GJ!!
もう次スレまで投下ないかと思ったよ
ありがとう
あまああああああああああああああ!!!!!11
だがそこが最高です。
弱り爽子かわいいね。
投下乙でした!!
ほしゅー
ほす!!
GWは投下なしか・・・
678 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 14:45:17 ID:3jpHF+fH
次スレの用意……
スイーツ(笑)
>>658の続きで龍ちづになる予定のもの
保管庫には入れないで頂けるとありがたいです。
細切れで申し訳ないんですが、GWに絡めてしまったのに
GWに投下する余裕がなさそうなので先行投下。
続きはGW後に投下します。
千鶴は大いに悩んでいた。
放課後に風早をつかまえて口を割らせてからずっと、家に帰るまではおろか
家に帰ってからも、床をごろごろと転げ回りながら悩んでいる。
既に風呂も食事も済ませ、そろそろ寝る時間だというのに、一向に眠気が訪れない。
先程の爽子の件、ではない。
大きく関係しているのは事実だが、今の千鶴はそれ所ではなかった。
「男は好きな女に触りたいと思うもの」
風早に言われた台詞が、頭でぐるぐると廻っている。
自分は龍に触れられた事はない。
頭を撫でられたり、慰める為に抱きしめられたことはあっても
男女として触れ合う事など皆無だった。
部屋に二人きりでいる時でも、ゲームや漫画、お喋りをするだけ。
あいつは、本当に自分のことを好きなんだろうか。
友達の延長、幼なじみの延長という事はないんだろうか。
風呂の中で見下ろした自分の身体を思い出して、思わずため息が出てしまう。
女らしい柔らかさや円みのない身体。
「美しい」「可愛い」といった修飾語を付けようのない顔には
目つきが悪いと評するに遜色ない雰囲気が纏わり付いている。
これで女を感じろ、と言う方が無理なのかもしれない。
「やっぱ、触り甲斐がないよな」
自分の肩や足に手をやり、硬い感触に眉をしかめる。
大体、龍が悪いのだ。
自分に好きだと言っておきながら、何をする訳でもない。
部屋に行けば以前と同じ、口を開けば相変わらず。
これで安心しろと言う方がおかしい。
今日ずっと悩んでいたのは龍のせいだ。
ぜんぶ龍のせいだ。
決めた、龍が悪い。
折しも明後日からはゴールデンウイーク。
時間はたっぷりある。
対決して、白黒はっきりさせてやろう。
そもそも何を悩んでいたのか、主旨がずれている事にも気付ない。
千鶴は鼻息も荒く布団に潜り込み、苛立ちに任せて荒々しく寝返りを打った。
GJ!!
先が気になる!
続きは次スレか…
ほしゅうめ
梅
は
うめ
686 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 23:28:20 ID:Blclh9Vz
なんという神スレなんだ。
今日一日マジ楽しかった。
ありがとう職人さんたち。
確かに神スレ
次スレまであと9KBも待てない神様ーー・・・
スレ埋め代わりに、新婚さん風爽をサクっと投下させてください。
残量も残り少ないので、ちょっと短めです。
ではでは、どうぞ。
遅めの晩御飯を食べ終わり、一息ついたところで、
爽子がキッチンの奥から見慣れない大きな焼酎のパックを手に取り、いそいそと戻ってきた。
「今日、スーパーで見掛けてね?…思わず、買っちゃった」
たまには、いいかなーって思って…。
ほんのり微笑んで、淡い水色のガラスでできたグラスをふたつ用意すると、
こぽこぽと軽快な音を立てて、焼酎をグラスに注いでいく。
それは、テレビのCMで放映中の、新発売の焼酎だった。
可愛らしい商品名のおかげか、若い主婦に人気があるのだという。
「へぇー…めずらしいね。爽子が自分からお酒飲もうなんて…」
爽子が根っからお酒に弱いということは、翔太も十分承知の事実だった。
高校時代にのバレンタインには、毎回のように矢野にはめられて
アルコール入りのチョコレートを食べさせられてフラフラになった彼女の身体を
苦笑いしつつも役得だ、と半分矢野に感謝しつつ保健室まで運んだ思い出まである。
「…はい! 翔太くん、どうぞ」
向かいのテーブルに座る翔太の前に、
なみなみと注がれた焼酎のグラスが置かれる。
「ん、じゃ…かんぱいっ」
ココン、とお互いのグラスを軽く触れ合わせて乾杯すると、
ふたりは同時にグラスを傾けて、焼酎を口にした。
ほんのりと甘い風味が口いっぱいに広がって、
なるほどこれは評判通りに、飲みやすく万人受けしそうな美味しさだ。
翔太が内心納得していると、目の前の爽子が
「…ふわ、」と意味のないため息をついたのが目に入った。
ふっと軽く微笑んで、手を伸ばして軽く俯いている爽子の白い頬をくすぐる。
「…さわこ、もう酔っ払っちゃった?」
…うん、そうかも…。
ふらふらと頭を不安定に左右に揺らせて、
やんわりと肯定の言葉が爽子の口をついて出た。
「…相変わらずだなぁ。ちょっとソファに横になんなよ」
イスに座る爽子の片手を引いて立ち上がらせて、
よろよろと翔太に導かれるまま、ちょっと離れたソファに座らされる。
そのままぽすん、と身体を倒して、重たい瞼をゆっくりと閉じた。
―――数時間後。
なにかが身体に寄りかかってくる感触を感じて、爽子はうっすらと目を開けた。
すると、目と鼻の先に旦那様の潤んだ両目が見えて、ひどく驚いた。
「……しょうた、くん?」
どうしたの、と言い掛けて、言い終わる前に唇が塞がれる。
覚えのある甘い味が口内に広がるのを感じて、爽子はまた頭がふわふわしてくる感覚を覚えた。
呼吸をするために唇が少し離れた瞬間を見逃さずに、爽子は翔太の肩に触れて、身体を離す。
「……どうしたの?」
俯いた翔太の瞳から、ぽつん、と涙が一筋流れた。
ぎょっとして、爽子は思わず目を見張る。
瞬く間にひとつ、ふたつ、みっつと止め処なく零れ落ちていく涙を止めようともせずに、
翔太は再び、爽子の細く柔らかい身体を抱き寄せた。
「…爽子は、俺のだもん」
爽子の耳元で、翔太がぽつり、と小さく囁いた。
腕の中の爽子がなにか言う前に、もう一度、念押しするように翔太が口を開く。
「おれだけの、だもん」
ぎゅうう、と爽子を抱きしめる腕の力が強くなり、息苦しさに爽子は胸がきゅうっとなる。
「他の誰にもやらない。永遠に俺だけのものだ…」
すっかり涙声になった翔太の弱気な呟きに、
さてどうしたものだろう、と爽子は頭を抱えてしまう。
「…爽子、どこにもいかないで。ずっとそばにいて」
「うん…私は、どこにもいかないよ」
「…うそだ…。いつか、俺のとなりからどっか離れていっちゃいそうな気がする」
「そんなこと、絶対ないよ。ずっと翔太くんのとなりにいるよ」
「ほんと?」
「ほんとう」
「じゃあ、約束」
「…うん、約束」
ゆーびきーりげーんまん、
うーそつーいたーら……―――
「…うそついたら、どんな罰にする?」
ちょっぴり面白がったような爽子の問いに、
翔太もうっすら微笑みながら、ほんのり赤い顔で答えた。
「…徹夜で、えっちの刑」
そして、高校時代から何も変わらない、にぱっとした愛嬌のある笑みを浮かべ、
爽子の唇に三度口付けると、さりげなくその身体をソファに押し倒した。
「え、わ、ちょっ……しょ、翔太くん…!」
「んー?」
「ほら、えーと…ふたりとも明日仕事だし…朝早いし…っ」
「いいじゃん、一回だけ。…ね?」
―――絶対、一回じゃ終わらないよね…?
捨てられた子犬のような潤んだ瞳を向けられて、爽子はついに覚悟を決めたのだった。
おわり
以上で投下終了です。お付き合いありがとうございましたー。
次スレ立つの楽しみにしてます!
>>695 乙!
まさかエロパロがここまで栄えるとはなー
二人の存在がなんかエロいんだよ。
どのマンガよりも。
絶対風早って爽子に溺れそうだし。
爽子がそれにおどおどしながら手ほどきされていく様子が
想像できて萌えるw
つきあったら絶対爽子に
さわりたくてさわりたくてさわりたくてさわりたくて
ってもだえ苦しみそうだしw手も早そうだしw
初チューまでは作者に描いて貰いたい。初チューまでは。
未だにキス未遂のシーン読み返しては
萌え萌えですよ私は。
初エッチとかリクしていいっすか?
もう激しくがいしゅつですか?
でも書いて欲しいー。
かいてほしいよー。
スレ終わりだからコソーリ呟き
相変わらず爽にちょっかい出してくるケントに
焦れた風が爽におもちゃ仕込んで、
ちょっかい出してきたら教室だろうと遠隔操作で・・・
ってなシチュエーションは駄目かな(´・ω・`)
妄想をここの神みたいに具現化できない自分がもどかしい
>>697 貴方は私ですか?
Kiss未遂もだけどコミクス2巻での朝の教室で
「何があったって…」「絶対にないよ…」
の後の思い詰めた表情の風、席を立った後どーするつもりだったのか?
風が呟いたようにバス通組、早く来すぎと思たよ。気になるなー。
ピンが目をつぶって10秒っていっておいてくれれば(n‘∀‘)η
初エチーはまず場所がないから大変そうだw
両親が留守の間にっていうのはドッキドキだしな!
仮に両親が留守になったらなったで
何日も前から欲望と妄想が暴走してとまらなさそうな
風早が想像つきすぎ。
そういや、前スレでピンの10
ごめん、ミスって途中で書き込んだ上に勘違いっぽい
まとめに入ってなかった
そういう意味ではこの二人恋カタの主人公とかぶるな〜。
やりたくてしかたない風早と
鈍感+ビビり+意外と深く考える爽子で
耐えられなくなった風早が一回爽子にキレちゃいそう。
風早は付き合ってもいないのにあの調子だからな〜wいろいろ大変そうだよね。
【速報】
別マ7月号より表紙&巻頭カラーにて連載再開
重大なお知らせも…
再開キター
どれだけ待ったよホント…
\(^o^)/ヤターーーー もう貞子の黒魔術カフェでチュッチュしちゃえばいいよ
やったーひゃっほう!!!!
てかソース出せ。ソース。
みんなぬか喜びしちゃ駄目だってば。
ほんとなら嬉しいけど
重大なお知らせが連載終了だったら嫌だな
うめ
あらっ?まだ書き込める?
うめ
うめたてうめたて
別マの君届新聞に、「1月に無事に女の子が生まれて、もうちょっとしたら戻ってくる」て感じのコメントがあったらしいけど、
誰か見た人いるかなあ。うめ
保守♪
次スレいくまえに職人さんにもう一本投下して欲しい感じ。
500KBでおわりじゃないのー?
501じゃなかったけか
く
722 :
名無しさん@ピンキー:
そいや