ライトノベルキャラで抜こう! 7th

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532名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 20:13:39.15 ID:D2r5+qil
つきツキ!だろ?
533名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 01:26:49.47 ID:79PMj1AL
つぼみのコロナのレニとコロナはヤることヤったのかなあ
534名無しさん@ピンキー:2012/03/12(月) 19:06:57.34 ID:pHqtpZE/
煉獄のエスクードとか灼熱のエスクードは結構できそうなネタあるのにやっぱり知名度が低いのかな?
535名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 11:24:03.59 ID:wpktMpiS
これ見よがしにデキそうなネタが転がってるのは、
かえって手を出しづらいような?

どう見ても、こいつらがひっつくとかありえねーだろ
みたいなカップリングを苦労してくっつける所に、
ヨロコビとタノシミがある、みたいな?
536名無しさん@ピンキー:2012/03/14(水) 23:38:41.58 ID:nalS0C51
秋田禎信の「エンジェル・ハウリング」とか、挑戦しがいがありそうだけど。
ハードル高すぎかな。
537名無しさん@ピンキー:2012/03/17(土) 11:26:48.78 ID:I4N93Ylv
>>536
これまでに2本投下されてるな。
538名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 11:35:03.57 ID:tvsX1jRq
オタリアとか書く奴おらんかね
539名無しさん@ピンキー:2012/05/01(火) 04:09:36.97 ID:giDYB+hN
保守
540名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 12:47:48.49 ID:nFwTnk/S
電撃文庫「VS!!―正義の味方を倒すには」のエロパロはここでいいの?
541名無しさん@ピンキー:2012/07/08(日) 21:30:54.26 ID:nSWaiOvO
>>540
いいよ
542名無しさん@ピンキー:2012/08/19(日) 18:15:33.42 ID:dFDf8Ao3
アニメ化されるような、話題になる作品はアニメ化のさいにスレがたってそっちが使われるから、
総合スレはあまり使われないんやね……
543名無しさん@ピンキー:2012/08/21(火) 05:59:23.07 ID:/1rvYdQ9
ほす
544名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 10:28:06.19 ID:sC066xeb
クローディアは土下座してお願いすればおっぱい触らせてくれそう
とか思っていたが、むしろ自主的にパイフェラくらいはしてくれそう
という印象に変わった。
545名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 19:45:33.75 ID:5OGccLIN
R-15スレ案の定落ちちゃってんのか
546名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 20:05:07.60 ID:i/CORFbx
夕乃さん
547名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 20:45:05.22 ID:erKiMP4k
くじびき勇者さまの作品って投下されたことあったっけ?
548名無しさん@ピンキー:2012/12/24(月) 12:15:44.97 ID:kL1dOqWk
age
549名無しさん@ピンキー:2013/01/04(金) 22:23:57.52 ID:LCamxSrb
保守
550名無しさん@ピンキー:2013/01/23(水) 16:47:33.86 ID:u6HxFjM4
ラノベは下手にスレ立てするよりこのスレでやった方がいいかもな
日日日のスレを以前立てたら落ちたしアニメ化しててささみさんもアニメ化だが
551名無しさん@ピンキー:2013/02/02(土) 15:47:05.27 ID:X4jnxI3e
GJ部のを書いてみたんだが、ここのスレでよろしいかな。
552552:2013/02/02(土) 16:42:40.03 ID:X4jnxI3e
↑GJ部のスレありました。
失礼しました。
553名無しさん@ピンキー:2013/02/15(金) 17:00:45.02 ID:k8+QuXES
ファミ通のBADのスレってあったっけ?
554名無しさん@ピンキー:2013/02/15(金) 23:31:04.84 ID:87BFLxsU
>>553
無さそうだね。
以前は「専用スレのないSS]スレに投下されてたのがあったけど
こっちの方が適切だと思う。
555名無しさん@ピンキー:2013/03/18(月) 18:35:04.55 ID:4pajFKrV
原作や公式メディアミックスが既にエロかったりして
逆に難しくて専用スレ立てても過疎化する未来しか見えない作品も多いよねぇ
創楽譜とかオムニアとかなんて勝てる気がしない
556名無しさん@ピンキー:2013/04/22(月) 23:36:35.14 ID:mA48SeCE
久方ぶりに星界の紋章の新刊が出たわけだが、datの海にしか残ってないか・・・
557名無しさん@ピンキー:2013/04/30(火) 03:55:34.36 ID:rWf8SZBe
俺ガイルの単独スレないのか
アニメ化もしたのにな
558名無しさん@ピンキー:2013/05/06(月) 22:49:02.74 ID:2zUFXkb8
変猫でさえ単独スレがあるというのに俺ガイルときたら。
なぜだ、友達が少ないからなのか。
559名無しさん@ピンキー:2013/05/19(日) 13:22:51.73 ID:ZM50yVYa
補修
5601/5:2013/05/29(水) 23:31:20.66 ID:ki+wlZJw
「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」
注意:某動画で課金してアニメしか見てません。あと本番がない

もしも秋人が性欲に忠実だったら


 僕の名前は姫小路秋人。聖リリアナ学園の高校二年生。両親は死に、今は妹が一人いる。
 両親の死後、別々の親類に引き取られ離れ離れになった妹、秋子。
 僕は鷹ノ宮家に暮らしながらも、せっせと資金を溜め築七十年の寮を買い取り、妹と共に暮らしていく環境を整えた。
 そして六年の歳月を経て、妹を必ず迎えに行くという約束を僕は果たしたのである。
「おかえり、秋子」
「はい、ただいま、お兄ちゃん」
 僕の妹である姫小路秋子は、それこそ目に入れても痛くない可愛い妹である。
 僕は彼女に幸せになってもらいたい。だから実は血の繋がりのない兄妹であるという事実を隠している。
 そうでなければブラコンである秋子の好意に、歯止めをかけられない。
 僕は心から秋子に幸せになってほしい。
 だからどんなにこの六年で類まれない美少女になっていたとしても、どんなに僕に強い愛情を抱いていたとしても、その気持ちに応えるつもりはない。
 そんな関係になってしまえば、幸福は必ず離れていくと僕は考えている。
 どんなに大切で大事な妹でも、だからこそ歯牙にかける様な事などしない。心から愛しているから。


「って、考えていたんだけどなあ〜」
 夜の寮。僕は自分の隣を見る。
 愛しい妹が、生まれたままの姿でぐっすりと眠っている。
「……ぐへへ、おにいちゃあん、むにゃむにゃ」
 布団の中で寝言を呟く裸の秋子。僕はため息をついて、その頭を撫でた。


 そもそも夜這いをかけてきたのは秋子の方である。
 六年ぶりに会った妹は、どこかネジが外れていた。
 秋子の中ではいまだ二卵性双生児の兄妹であるはずなのに、そんなの関係無いとばかりに一線を越えようとしてきた。
「私がお風呂に入っているのに、どうして覗きに来てくれないんですか!?」
「兄妹である以前に、男と女です!」
「今夜は私と寝てください!」
「初夜はお布団じゃなくてお外でなんて、少し寒そうですけど大丈夫です。すぐに熱くなれます!」
「お兄ちゃんがどうしても素直になってくれないなら、草木も眠る深夜になって夜這いをっ!」
 僕は最後まで聞かず、襖を閉めた。

 いくらなんでもここまで拒絶すれば大丈夫だろう。そう考えて布団の中で眠っていた。
 しかし考えが甘かった。重さに気がついて目を覚ますと、布団の中に秋子がいた。
 じっとこちらを見ていた。
「秋子……頼むから僕を困らせないで「お兄ちゃん!!」」
 妹の目は潤んでいた。僕の胸元を力一杯に掴み、涙声を振り絞っていた。
5612/5:2013/05/29(水) 23:32:04.43 ID:ki+wlZJw
「私は、秋子は六年間、まっていました。ずっとずっと、お兄ちゃんの事を待っていました!」
 ぼろぼろと流れる涙。僕は目をそらせない。
「この日を待っていました! でも実感がないんです! 今は夢の中なのではないか、幻なのではと疑いが消えないんです!」
「秋子」
「お願いします、秋子にお兄ちゃんを刻み込んでください! 二度と離れないよう、私を禁忌で縛りつけて、共犯にしてっ!!」
 そう言って、秋子は僕の胸に顔を押し付け、大声で泣き始める。
 言葉にならない声が部屋に響き、涙が僕の服を汚した。
 僕はこれ以上、妹を苦しめることはできなかった。
「……秋子」
 僕は起き上がり、妹を座らせる。布団の上で向き合い、互いに正座する。
 未だにぐずる秋子の顔をあげさせて、正面をむきあった。
「僕たちは、実の兄妹じゃない」


 朝。
 秋子とテーブルをはさんで、秋子の作った朝食を食べる。
「ブラコンは個性だと思うんです」
 食べながら妹のディベートを耳に入れる。手作りの朝ご飯は美味しく、いい嫁さんになるだろうなと思った。
 ふと目の前で色々と自論を言い続ける妹の、その胸元が視界に入る。
 Iハートマーク妹と書かれた服。そのIとハートマークを押し上げている、二つのおっぱい。
「あの……お兄ちゃん」
 どうやら秋子は僕の視線の先に気付いたらしく、頬を赤らめていく。
「え、あ、すまん」
「わ、私はべつにお兄ちゃんが、いいなら、今すぐにでも、応えたいんですけど」
 真っ赤な顔を下に向け、すまなさそうに声を出した。
「その、まだ股が痛むと、言うか」
「いや、良いんだ、気持ちだけで」
 僕も昨夜の事を思い出し、顔を赤くする。
 暗闇に浮かぶ少女の肢体、布団に広がった長い黒髪、愛液にまぎれた鮮血、精液で汚れた妹の体。
 痛みに耐え瞼を閉じる秋子の表情、舐めとった涙、シミ一つない白く美しい体。
「……中に出してって、言ったのに」
 ぽつりと呟いた恨めしそうな声。
(そのまま中に出しそうなのを、ぎりぎりで抜き取ったからな)
 次からはゴムが必要だなと僕は考えた。
(いや、次ってなんだよ、僕は妹を大切に……)
 もう一度、秋子を見る。
 なぜか上着を脱ごうとしていた。
「何をしているんだ、秋子」
「えと、下は無理だけど、胸と口ならOKです!」
 服は上まで持ちあがり、ブラに包まれた胸が顔を出す。
 昨日、一晩中いじり倒した掌にぎりぎり収まるぐらいのおっぱい。
 僕はすぐに立ち上がり、秋子を制止した。
「お兄ちゃん」
「いいんだ秋子……また今度な」
「……はい!」
5623/4:2013/05/29(水) 23:33:01.89 ID:ki+wlZJw
 決して汚させないと誓った妹を、僕はこの手で汚してしまった。
 もはや後戻りはできない。ならばせめて僕の一生をかけて幸せにしよう。
 縁側で僕の膝枕でうたた寝している秋子の頭を撫でる。
「お兄ちゃん、大好きです」
「僕も、秋子が大好きだよ」
 僕は撫でながら、絶対に幸せにすると誓った。

(誓った……はず、なんだけどなあ)


「お兄ちゃんと二人きりの、平凡で幸せな生活になるはずだったのに……」
 ジト目で食卓に集まった皆を睨みつける僕の妹。
「ごめんね秋人。お別れに一度、体を重ねたけど、逆に君のことが忘れられなくなって、追いかけてきてしまったよ」
 白髪で白肌の少女、猿渡銀兵衛春臣。ギンと僕は呼んでいる。
 鷹ノ宮家に居たころに通っていた学校で、ずっと僕の友達だった。
 失礼ながら名前と体形から男だと思っていたが、立派な少女だった。
 こちらに引越して来た時に別れを告げたのだが、その時に最後に抱いてほしいと頼まれ、受け入れた。
 今生の別れだと思っていたが、まさか忘れられなくてすぐに引っ越してくるとは思わなかった。
 料理の腕も良く、割烹着姿が可愛い。
 ちなみに聖リリアナ学園生徒会会計。
「処女と童貞は黙ってなさい……ああ、うっかり。ここに未経験はいなかったわね」
 那須原アナスタシア。僕はアナと呼んでいる。
 外国の血が入っているらしく金髪のツインテール。抑揚のないしゃべり方をする。
 秋子とはずっと同じ学校に通い、ライバル関係らしく、ほぼ互角の成績で体形。全てがアナの方がちょっと上らしい。
 どうも女の子が好きで、秋子を気にいってた様。僕たち兄妹が肉体関係なのを察すると、なぜか性交中に押し掛けてきた。
 そのまま流れで3P。ここに住む事になる。
 ちなみに聖リリアナ学園生徒会副会長。
「かっかっか。また皆でやろうぜ、全員あたしの愛人なんだからよ」
 赤いポニーテールに左目に眼帯、そして片手に刀。二階堂嵐。
 男勝りな性格で巨乳。趣味は食い散らかしで男も女もいける両刀。生徒たちからはプレデターと呼ばれている。
 僕と秋子とギンとアナが、色々あって一部屋に居たころに乱入。そのまま乱交になった。
 ほとんど逆レイプ気味に僕は犯され、皆もそのまま蹂躙される。
 その後、ここが偉く気に入ったらしく住みつく。その前に何十人もいた愛人全員と別れて来たらしい。
 曰く、ここにあるハーレムだけで十分だの事。
 ちなみに聖リリアナ学園生徒会長。
 さらに言えば秋子は書記で、僕は書記代理補佐にされた。
5634/4:2013/05/29(水) 23:34:05.80 ID:ki+wlZJw
「ここは私とお兄ちゃんの愛の巣なんです! 無関係の人々は出ていって下さい!!」
「僕と秋人は六年間の友人なんだ。それに体を傷物にされている、秋人には責任をとってもらわないと」
「私も傷物にされているは、今も穴呼ばわりで性奴隷扱いよ」
「別にいいじゃないか棒姉妹、なかよくしよーな」
 むぐぐぐぐと歯を食いしばる秋子、ゆっくりと僕へと視線を向ける。
 僕は視線をそらして、頬を掻いた。
 ちなみに僕のシスコンを治そうとして文字通り体を張った、小説を出版している仕事先の担当や。
 まだ性的なことはしてないけど、鷹ノ宮家に許嫁がいる。
 それらをいつかは知られると思うと、頭が痛くなる。
「お兄ちゃんの馬鹿、浮気者ぉ!! でも大好きぃ!!」
 ごめん、節操のないお兄ちゃんで、本当にごめん。


続くかも。
ライトノベルじゃなくてアニメ設定準拠だけど、ここでいいんだろうか
近くの本屋に置いてない
564名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 23:36:02.30 ID:ki+wlZJw
名前欄数字を間違えてた、すまん
565名無しさん@ピンキー:2013/05/30(木) 20:25:10.88 ID:PWrFkI/B
乙です
5661/3:2013/05/31(金) 01:08:28.09 ID:gWssroIQ
「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」
注意:某動画で課金してアニメしか見てません。

もしも秋人が性欲に忠実だったら
>>560の続き

 僕の名前は姫小路秋人。聖リリアナ学園の高校二年生。数日前、妹のいるこの高校へと転校した。
 今は授業後の休み時間。
 別のクラスである妹の秋子に手をひかれ、空き教室へと連れこまれ鍵をかけられる。
 そして僕は椅子に座らせられた。
「時間がないですから、早めに終わらせますね」
 そう言って黒い女子学生服のスカートを捲りあげる。黒タイツに隠されたパンツが見えるはずだった。
「……秋子、どうしてタイツに穴があいているんだい、しかも秘所の部分に」
「お兄ちゃんといつでもまぐわえるように、先日から穴を開けておきました。大丈夫です、お兄ちゃんのおちんちんの太さと同じぐらいのサイズの穴です」
「いや、これ人に見られたら、どうする気だ?」
「人様に見せる場所じゃありませんし、もし見られて何か言われても、たまたま破れたと言えばいいだけです!」
 左手でスカートを捲りあげて、右手を自らの秘所に持っていく。
 すぐにグチグチと水音がして、白いショーツを横にずらせば、濡れた秘裂が姿を見せた。
「お兄ちゃんとすると想像するだけで、ここがすぐに濡れてしまいます」
「……お前はだめな妹だな」
「はい、お兄ちゃんの事を考えるとどうしようもない妹です。そんなダメな妹に、お情けを下さい!」
 そう言って、妹は僕に跨ってくる。
 僕もまた妹が来る前にズボンとトランクスを下ろして下半身を露出させて、勃起したそれにスキンを取り付け終えていた。

 薄い毛の生えた妹の秘所を掻きわけ、僕の物が入って行く。
 赤い秋子の顔。その表情はだらしなく赤く、何かを我慢しているように口を閉じている。
 そして僕の物が最後まで入り込んだ、子宮奥を亀頭の先がくっつく。
「は、はいりました!」
「そうだね」
 僕は笑顔で頭を撫でて、キスをしてやる。秋子の顔がへにゃっとなった。
 設置された時計を見る。すでに休み時間は半分過ぎている。
「秋子、急ごう」
「はい、お兄ちゃん!」
 椅子の上で僕たちは、腰を振り合う。
5672/3:2013/05/31(金) 01:09:07.79 ID:gWssroIQ
 僕は何度も秋子にキスをする。長い黒髪が揺れ、その度につけられた鈴のアクセサリーがちりりんと鳴った。
 時間がないので遠慮なく、子宮内をぐりぐりと動く。
 秋子は僕の両肩に手を置いて、目を閉じて感じいっている。
 椅子が前後に何度も揺れる。
「あ、秋子、ちょっと勢い止めて、危ないから!」
 こけそうなのを足で抑えて秋子に声をかけるが、当の妹はまるで聞こえていない。
 真っ赤な口からは涎が垂れ、潤んだ瞳はただ貪欲に快楽を求めていた。
「い、いきますぅうう!」
 部屋内に響くほどの大声、そして背中を大きくのけ反る。
「わっ、と!?」
 そのまま後方にこけそうになり、耐えた結果横に倒れる。
 音を立てて崩れる僕達。
「だ、大丈夫か、あきこ!?」
「はふ、はふう」
 すぐに起き上がり、自分の下の妹を見る。
 後頭部は僕が手で守った。様子を見ると目はしっかり開いており、よほど驚いたのか言葉ではなく頷く事で僕に返事をしている。
 僕は男根を抜き取り、精液のたまったゴムを外して縛る。よろよろと立ち上がる妹に手を貸した。
「じゃあ、授業に戻ろうか」
「はいっ!」
 秋子はいまだ少しふらつきはあるが、大丈夫なようだ。僕は膨らんだコンドームをビニール袋に入れて鞄にしまった。


 教室での僕の席は、一番後の一番窓側。全ての席から死角になっている。
 今日二度目の休み時間が訪れる。ちなみにいつも来ている秋子は体育の時間で、着替えのためにこちらに来れない。
「やあ、姫小路君」
 クラスの男子三人が僕に話しかけてきた。
「う、な、なんだい?」
 僕は笑顔を必死に作り、椅子に座ったまま彼らに返事をする。
「実は僕達、仏像愛好会という部員なんだけど、良かったら姫小路君も入らないかい?」
「ああ、あ、うん」
 冷や汗をかきながらも、僕はなんとか返事をした。
「いまは、色んな部活を、見て回ってる所、なんだ、そこもあとで行ってみるよ」
「そうか、じゃあまたあとで」
 そう言って三人組は、離れていく。
5683/3:2013/05/31(金) 01:10:19.56 ID:gWssroIQ
 彼らを見送った後、僕は下を見る。
 金髪碧眼の少女が、両膝を床に付け、僕の一物を口に含んでいた。僕は小声で話しかける。
(ちょっと那須原)
(私の事はアナと呼びなさいと、何度も言っているでしょう)
(じゃあアナ)
(女を穴呼ばわりだなんて、秋人はひどい人ね)
(そんなやり取りはいいから)
 アナは休みが始まってすぐに教室に入ってきて、隙もなく僕の机の下にもぐりこみ、間髪置かずにファスナーを下ろして僕の物を取り出し、口に咥えたのである。
(なんで、こんな)
(ちょっと笛を吹きたくなったのよ)
 周りのしゃべり声が聞こえる。
 男根に伝わる口内の暖かさと、舌でいじられる快感に耐えながら、僕は周囲を見る。
 いつも近くに聞こえる声が遠くに思える。まさか皆も僕がこんな事をされているなんて少しも考えないだろう。
 アナを覗く。いつもの無表情で僕の物を口いっぱい頬張り、舌でただ舐めまわしているだけだ。
 いつもより稚拙なフェラだったが、いつも以上に感じる。
 僕はすぐに音をあげた。
(もうダメだっ!!)
 僕はアナの後頭部を両手で抑える。
 喉奥までつきこまれる男根。アナの口の奥に射精する。
 快感に目を強く閉じ、赤くなったであろう僕自身の顔を机に押し付け、射精が終わるのを待つ。
 少し後、僕は息を荒げながら、ゆっくりと顔をあげる。
 そして下を覗き込んだ。
 アナはやはり無表情。無表情のまま、しぼんだ僕の物を口にし外していない。
 喉が動いている、口内の精液をゆっくりと飲み込んでいるようだ。
「っあ」
 アナが男根に残った精液をちゅるると吸い出している、僕はたまらず声が出る。
 すぐに手で口を押さえ、周りを見る。どうやら気付かれていないようだ。 
 周りの視線が僕にないことを確認して、アナの肩を叩く。
 アナは音もたてず、ゆっくりと立ち上がった。
「秋人」
「なに?」
 後ろを向いて顔だけをこちらに向けたアナに、僕は腰砕けた状態で返事をする。
「別にあなたの精液なんて好きじゃないんだからね」
「……へ?」
 意味のわからない事(ツンデレ?)を抑揚無く言って、アナは去って行った。
 虚脱状態の僕は、とりあえずファスナーをあげて男根をしまった。
 そういえば次の休み時間、ギンに呼ばれてたな。

 
続く。
二話目が終わらない。
569名無しさん@ピンキー:2013/05/31(金) 01:12:33.51 ID:gWssroIQ
>>560に本番ないとか書いといて、本番あったな、すみません
570 忍法帖【Lv=2,xxxP】(2+0:8) :2013/06/01(土) 02:44:04.53 ID:Lwao1MfM
>>569
乙!
5711/3:2013/06/02(日) 01:53:55.79 ID:Lp23FIIt
>>568の続き


 授業が終わり合間の休み時間。またも空き教室に呼びだされた。
 誰もいない、ただ机と椅子が並ぶ場所に激しい息遣いが木霊する。
 一人は床に寝ころばされた僕。
 もう一人は僕を呼んだギン。
「秋人、……秋人ぉ」
「ぎ、ぎん、ちょっと、まって」
 僕の上に跨り、騎上位で腰を振るギン。互いに学生服のまま、僕はズボンとトランクスを下ろされ、ギンはパンツだけを脱いで大事な部分だけ結合している。
 ちなみにギンは以前の学校の学生服であり、象牙色のベストを着用しているのだが、体形が小柄で少し大きめである。
「秋人、きもち、……いいよ」
 熱くとろけた膣内の感触に、僕の息子がしごかれる。
 熱に浮かされたように腰を振り続けるギン。白い髪白い肌が特徴の彼女だが、その肌には赤身がかかっている。
 とろけた表情を向けられる僕。しかし、僕は彼女ほど性交に集中できないでいる。
「ギン、一旦離れて、くぅ、ま、ゴムつけて、ない」
 僕はとてもあせっていた。なにせ避妊器具の類を付けていない。
 一見、少年体系の彼女(昔は本当に男だと思っていた)だが、立派な女性である。もちろん妊娠だってできる。
 僕の記憶が確かなら、ギンは安全日ではない。
 このまま射精すれば受精、そのまま妊娠してしまう。
 なんとか脱出を図ろうとするが、彼女は小柄だが力もありマウントポジション、まして一部は合体している。
 そしてなにより、彼女が離すまいと足でがっちり挟んでいる。腰を強く動かしているが、抜けるほどでもない。
 両手も僕の身体を掴んで、離そうとしない。
「やだ……、よ」
 快感の混じった息を吐きながら、僕を見下ろす彼女。
 スカートの中では僕の男根が、何度も出入りしている。僕からは見えないけれど、当人なのでもちろんわかる。
「ぼくはっ! きみが、転校する時……あの日、んんっ、中に出してって言って、出すって君、っあ! 言ったのに、あ、ああ!」
「だ、出せるわけない、だろ」
「今日は、僕のなかに、出してもらうから、ね!」
 涎をたらして、涙目の彼女はペースを速める。それでも抜けそうにない。
 快感にマヒしそうな頭を何とか動かし、僕はこの窮地から逃げようとする。
 しかし左右に動こうとしても、ますます抱きついてくるだけ。
(なら!)
 僕は状態を起こして、腕を伸ばしギンを抱き寄せる。
 そして口付けを交わす。
「んん!?」
 驚く彼女のお尻を掴んで、腰を突きあげる。
 舌が交わり、膣内を抉る。
「んんんんっ!!」
 体をこわばらせる彼女。僕はその瞬間に彼女ごと横に転がり、男根を抜き取った。
 なんとなくそうしたくて、ギンの顔の前に男根を持っていく。精液が彼女の白い顔を汚す。
 蕩けきったギンはそれを避けようともせず、精液をかけられていた。
 荒い息をしながら、茫然とした顔で射精を顔で受けていた。
5722/3:2013/06/02(日) 01:54:49.49 ID:Lp23FIIt
「この頑固者」
 僕の渡したハンカチを、水道で濡らして顔を拭くギン。
「ギンにだけは言われたくないよ」
 僕はギンの頭を撫でる。ツンとした顔でそれを受け入れる彼女。
「クッキー、おいしかったよ、また頼む」
「僕は君のそういうぬかりのない所が……好きだけど……嫌いだよ! べえ!」
 彼女は僕に舌を出してから立ち去る。僕も授業が始まる前にと教室へと戻った。


 昼休み。
 生徒会長である二階堂嵐に呼び出され、僕は生徒会室を訪ねた。
 長い赤髪のポニーテールと左目の眼帯が特徴的。
 彼女はバイセクシャルな上に淫乱。男女問わず愛人が結構いた、のだが生徒会メンバーだけに絞るために別れたらしい。
 巨乳であり、制服でそれを隠す気もなく大胆に胸元が開いている。
 スカートの左側にはスリットが入り、赤いタイツの中の下着が見えそうである。
 まあ、簡単に言うとエロい人だ。
 そんなエロい人に呼びだされたという事は、どういう事か。
「まあ、こういう事になるよな」
 嵐は生徒会長の机に両手をつき、僕は彼女をバックからつく。
「ああ、もっと、激しく頼む、ぞ」
 彼女も秋子と同じく、僕の物が入るぐらいの穴がタイツに開いている。流行っているんだろうか?
 生徒会室には鍵がかかっており、誰も入ってはこれない。僕は音が響くほど、腰を打ちつける。
「いいぞ、さすがはあたしの性奴隷、だ」
「いつから僕はあなたの、性奴隷になったんですか」
「なら、あたしが、お前さんの性奴隷か? どっちでもいいぞ」
 手慣れた感じでくるりと回り、こちらを向く。
 生徒会長の豪華な机に、嵐が腰掛ける。
 そのまま真正面から抱きあい、挿入を繰り返す。僕の顔が彼女の胸に挟まれた。
 顔を話し、息を切らしながら腰を動かす。
「お前さん以外は、二人で遊んでくれないし、体を持て余して、仕方ないよ」
「だったら、また、愛人でも、作ればいいじゃないですか」
「不特定多数は飽きた」
 そう言って、僕の顎を持って口を上に向かせて、唇を交わして離す。
「ピルを飲んでるからな、中でいいぞ」
 またも唇をかわす、攻撃的な舌が、僕の口内を蹂躙した。
 それに触発されるかのように、僕は射精する。
 彼女もまた、僕に抱きつきながら絶頂を迎えた様である。 
5733/3:2013/06/02(日) 01:55:22.15 ID:Lp23FIIt
 小説、禁じられた愛の物語。
 昭和を舞台にした秋男と秋菜という名前の、実の兄妹の禁断の恋の物語。
 作者は新藤光一郎。
 僕の事である。
 この兄妹の禁断の恋を扱ったシリーズのおかげで、その印税で僕は寮を買い取り、秋子と住む算段を付けた。
「秋男、は秋奈の、……うなじに、そっと、ぁ、唇を寄せ、た」
 夜の秋子の部屋。僕の写真がそこら中に張られたり、飾られたりしている。
 ちなみに僕の部屋とは襖一つ隔てたすぐ隣りである。
 彼女が僕の物だとは知らない小説を読み、その内容に「ぐへへ」と少女らしからぬ声を立てているのが、○聞こえである。 
 まさか妹が僕の小説の大ファンだったとは、それも兄妹の近親相姦もの小説の。
 僕は知らず知らずのうちに、妹の心を調教していたようだ。
 きっとこの本を知らなければ、清い兄妹として一緒に過ごしただろうに。
「『あー、兄様』。吐息を、……うぁ、洩らす、……秋なのぉ」
「どうした秋子、まだ濡れ場の一行目だぞ?」
「お、お兄ちゃん、の意地悪ぅ!」
 今、ピンクの寝巻を着た秋子は、布団の上にうつ伏せになって小説を音読している。
 下衣はずり下げられ、可愛いお尻が丸出しになっている。
 その上から僕は覆いかぶさり、ペニスをヴァギナに挿入。出し入れしている。
 服の裾から左右の手を入れ、ちょうど手の平サイズの胸をわしづかみ、揉みまわす。
 どちらもゆっくりとした動きで、秋子を責める。
「白い……柔肌か、らぁ、あまぁい、っあ香り、がほのかに、漂ってぇ、すぐれる前の桃のぁ」
 唾液を口から流しながら、秋子は必死に声を紡ぐ。
 僕はそんな彼女を伺いながら、今日一日を振り返る。
(セックスばかりじゃないか、僕はどれだけ猿なんだ)
 皆が誘うから? 否、男の僕の方が力は強いのだから、全力で断ればいいだけの話だ。だが僕は受け入れた。
 生き別れた妹の事を考え、こんな小説を書く僕である。根っこから僕は変態なのだ。
「む、むりですぅ、よめまっせぇん! ごめんなさいぃいい」
 こんな爛れた生活、いい加減にしないととは何度も思っている。でも僕もやはり男の子なのである、心からやめる気になれない。
「いく、いきますぅ、お兄様ぁああ!!」
 ごめん秋子、変態なお兄ちゃんで、本当にごめんな。

 二話終わり。
 続くかも。
574名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 01:57:01.69 ID:Lp23FIIt
原作、読んでないけど本当にいいんだろうか
575名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 19:11:20.76 ID:Lp23FIIt
やっぱり読んでから書くことにした 終わり
576名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 21:35:28.72 ID:d5TA8X+q
デート・ア・ライブの時崎狂三は?

時間操作で自分の時間を進めたり戻したり
別時間軸から別の自分を召喚したりとか

いろいろなエロシチュに対応可能じゃん!!
577名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 15:19:00.14 ID:mCwPqhL2
殺したり殺されたりも好きだからグロシチュも可
578名無しさん@ピンキー:2013/06/20(木) 18:25:11.17 ID:L2YMU1JJ
デート・ア・ライブってスレ立ってないんだな
もうアニメ終わるし遅いけど
579名無しさん@ピンキー:2013/06/21(金) 18:36:27.81 ID:11RCEyWq
立てても良いのよ
580名無しさん@ピンキー:2013/06/24(月) 01:33:59.01 ID:F1VZi3zs
レギオスのフェリがついに勝利したな。
エロパロ書いたのは4年以上前かと思うと感慨深い
581名無しさん@ピンキー
hoshu