カレンダーを見てみる。一週間も眠っていたらしい。そしてその時になって気づいたが、 今いるこの部屋も、俺が住んでいたはずのアパートではなかった。ロフトがあるところとかは同じだし、部屋に置いていたものやポスター、壁に貼ったポストカードの傾き具合まで同じだが、部屋自体は全く別のものだった。 ピーンポーン・・・ 一度に多くの事が起こりすぎて混乱しているところで、呼び鈴がなった。音のトーンまで同じだ。 「あ、はーい」 声をあげてまた、女の声をあげている自分に戸惑う。ドアを開けると、若い配達員の男が営業スマイルで 「お届けものです。印鑑かサインお願いします」 と営業セリフを発する。荷物の宛名は、「有沢美華」・・・もちろん俺の名前なんかじゃないはずだが、 コレは確かにあたし宛の荷物だ、そう理解していた。とりあえず伝票に「アリサワ」と走り書きすると、 配達員は控えを俺に渡して去っていった。箱は少し大きく感じた。同じくらいの箱が通販で届いた時は、もう少し小さく感じたのに・・・。 箱を開けると、封筒に入った手紙が出てきた。 「この度は、わたくしどもの機関が開発致しました「性別変化薬(以下TSタブレット)」の被検体モニターを努めてくださり、誠に有り難う御座います。 有沢様におかれましては、現在大いに戸惑っておられる事かと思いますので、これまでの経緯を簡単にでは御座いますが、箇条書きにて説明させていただきます。 1.わたくしどもの運営しておりますサイトに御アクセスしてくださった方々のなかより、男性でありました頃の有沢様お一人を選別させていただきました。 2.TSタブレット御服用後、有沢様の性別変換が始まるまでの数時間で、現在有沢様がおられます部屋にお連れ致しました。 3.その後、・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・」 途中から読むのがツラくなっていた。文面からして、俺はこの「機関」とやらによって女の体にさせられた。 しかも、目が覚めて俺の変化に戸惑うことまでお見通し。どこかにカメラでも仕掛けられているのかと疑いたくなる。 けれどそんな考えは、最後の数行の文章によって吹き飛び、あたしの混乱をさらに大きくさせた。
「―――尚、一度TSタブレットを服用した場合、元の性別に戻ることはできませんのでご了承ください。 また、男性でありました頃の有沢様に関する全ての情報等は、当機関で操作を済ませておりますので、どうかご安心ください。 そして混乱を防ぐため、当機関やTSタブレットに関して、他言なさらないようお願いいたします。 一方的にモニターを引き受けていただいた謝礼・謝罪と致しまして、同封しました通帳の口座に毎週一定金額を、 また連絡用のホットラインと物品カタログ、また有沢様の新しい身分証明証各種を同封させていただきましたので、 どうぞ有効にご利用くださいませ。 尚、有沢様の性別変換完了をもちまして、有沢様に関する一切の監視を解除いたしました。」 書類全体を通して、文法も言ってる事もめちゃくちゃな書面だったけれど、そんな事俺にはどうでもよかった。 もう、男だったあたしには戻れない・・・そう思うと目の前が真っ暗になりそうだった。 ふと顔を上げると、目の前の鏡に俺の顔が映った。 「・・・かわ・・・いい・・・」 鏡に映る自分の顔に、軽く掴めるほどに膨らんだ胸は高鳴っていた。 頬は赤くなっていき、だんだんと口から甘い息がこぼれて・・・
「・・・」 気がつくとあたしは、自分の胸を揉み始めていた。 「ん・・・っふぁ・・・っ」 気持ちいい・・・素直にそう感じた。そのまましばらく揉んでいると、両方の掌を軽く乳首が突いていた。 手を離してみると、ぴんと張り詰めて固く勃起していた。 「あは・・・♪」 あたしは嬉しくなって、両方の乳首を指でつまんだ。そのまま引っ張ったり、クリクリいじってみると・・・ 「あぁっ♪んぁ・・・ああっ♪」 じんわりとした快感が、乳首から体に広がっていく。左手はその動作を続けながら、 徐々に下におりていく右手は、すでに濡れている「そこ」に下着越しに触れた。 「あっ・・・♪」 そう。男だった頃のあたしには決してなかったもの、オマ●コ。 男物のボクサーパンツの上からでも、濡れているのがはっきりわかるほどに濡れていた。 下着を脱ごうとして、あたしの頭の中で声がする。「だめだ、だめだ」・・・って。 でも、もう無理。抑えきれない。だってあたし、今すごく気持ちいいんだから。 そう自分に言い聞かせながら下着を脱ぎ捨て、改めて鏡で眺める。毛の一本も生えてない、 「パイパン」ってやつだった。その割れ目の横を軽くなぞるだけで・・・ 「・・・ふぁぁあっ!!」 体中の電撃が走る。とびきり甘い声をあげて、あたしは身を震わせた。そのまま、指で割れ目そのものをなぞり続ける。 「あっ・・・ああん♪あっあっ・・・ひゃあっ♪」 そして、乳首をいじるのに飽きた左手は、今度は柔皮をゆっくりと剥いて・・・ 「ひゃああっ♪」 あらわになったクリトリスをいじり始めていた。 あたしの頭はだんだんとろけていって、愛液の増えたオマ●コに指を入れるのに、何の抵抗も感じなかった。 じゅぷじゅぷじゅぷっ♪ 「ふぁあん♪」 あまりに気持ちよくて、あたしは一瞬動きが止まる。 でもまたすぐに、両手で愛液を噴き出すオマ●コと固くなったクリトリスをいじっていく。 「あっあっあっ♪ふぁっ・・・いい・・・♪」 だんだん快感が高まって、そして――― 「ふあああああああああああああああっ♪」 涎と愛液を撒き散らしながら、あたしはイッた。
「悪い夢なら・・・醒めてよ・・・」 我にかえった俺は、激しい自己嫌悪に襲われた。 鏡を見るうちに、まるで逃げるようにオナニーをした事。 そして、それを心底気持ちいいと感じてしまった俺。もうベランダから飛び降りてしまいたくなってきた。 気分を落ち着けるように服を着る。なるほどこの体になったら、ショーツもしっくりくる。 むしろさっきまで穿いていたボクサーパンツのほうが、違和感があった。この時ばかりは、自分の買い物に感謝した。 「買い物・・・行くか・・・」 そうだ、買い物に行こう。いつも嫌な事があったときは、電車で買い物に出かけていた。 ジーパンとTシャツを着て、アパートの部屋を出た。
まず、2レスに分けるつもりが3レスに、最終的に4レスに分けてしまったことをお詫び申し上げますm(__)m ちなみになんでタブレットなのかというと、自分がミン●ィアが好きなので。 部屋のロフトは、実際に自分のアパートにロフトがあるためです。 美華という名前も、自分が女性化したら名乗りたい名前です。 ・・・とまぁこんな感じで自分の妄想100%のSSですが、どうか次回もお付き合いください。
このテーマって鬱っぽい作品多いの? スレ読んでいて思ったけど。
828 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/20(月) 19:41:16 ID:0gqpUojy
良い意味で子供向けの幼稚な展開にするか、リアル指向で考えて鬱展開不可避に行くか。 らんまが実在したら戸籍どうする?って話の捉え方次第だよ。 ただの作り話だから鬱展開だとシラケる人もいるが、何でもご都合主義展開でガクッぽいと読んでてシラケる人も居る。 だから、読みたいねだけ読んでれば良いんじゃね?って感じ。
>>827 言う程多くない。
このスレの本分は、望んで女になる話じゃなくて
望まずに女にされる話だから、途中で嫌がる展開が主流だが
全部を包み込む男が出てきたりとかで最終的には幸せになる話も多い
>>826 乙です、続篇に超期待。
で、当スレは『強制』女性化スレな訳で
鬱展開と言うかある程度の葛藤があって当たり前と言うか
無ければ無いで何か物足りないとか思う訳だが
>>826 GJでございます。
これからどういう方向に転がるか、続きにも期待したいところです。
>>831 > 鬱展開と言うかある程度の葛藤があって当たり前と言うか
> 無ければ無いで何か物足りないとか思う訳だが
概ね同意なんだが、一方で鬱展開一辺倒っていうか、そればっかりに偏っちゃうと却って萎えてしまうんだよなぁ。
その辺のバランス感覚も、個人的にはかなり重要なポイントであると思うところ。
救う神あれば拾う神あるでないけど 鬱な状況を救うキャラがいると助かる
分かった! 警備員さんみたいなキャラだな。
>>835 神は神でも、疫病神の類いでしょそりゃぁ。
>>833 救って拾ってだとヘブン状態(AA略)だなw
ラブい展開だとなんか燃えないんだよなぁ 困った事にw 不条理で不遇で救いの無い鬱展開の中で 「悔しいけど感じちゃう!」ビクン!ビクン! な展開が個人的に壷w
同意だけど、蜘蛛の糸は垂らしておいてやりたい 切れ込みつきで
お前もグルだったのか……っく……ちくしょう なんて言いながら泣く姿がよい。友人の男はブルータス。
841 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/23(木) 00:09:38 ID:4wu2NHyS
聖痕のクェイサーでこれ系のあったな。今月号 マイナー漫画だが。
カイトたんみたいな元DQNなら自業自得だと割り切れるが 何の非もないキャラに鬱展開はやだな。
「……」 「どうしました?じっとしているだけじゃ着替えられませんよ」 立ったまま微動だにしないのに痺れを切らしたのか、マリアが声をかけてくる。 確かに着替えると宣言したものの、やはりそれはそれこれはこれというか、今一歩決心がつかない。 「……いや、分かっているんだけど。でもでも、何と言うか結構抵抗があるって言うか……そうだ、確かに俺は女の恰好をするのを嫌がっている。それは無理やりにでも着替えさせようとしているからだよ。逆に考えるんだ。"この際男装でもいいじゃあないか"と考えるんだ」 「すると、先ほどの痴態が全国民の知るところとなった方がマシだと?」 「それだけは勘弁、いやマジでお願いします」 言い争いや言葉遊びでは女性に勝てる気がしないのは俺だけなんだろうか? 三人寄れば文殊の知恵、女の場合は姦しい……昔の人はうまい事を言ったものだ。 「じゃ、早く着替えましょう」 「うぅ……」 「まずは今着ているバスローブを脱いで――裸ならさっきお風呂で隅から隅まで余すところ無く見られているから、それほど抵抗はないでしょう?」 と、いきなり後ろから抱きつかれるようにして羽交い絞めにされた。 ステファニーに覆いかぶさるようにして押さえ込まれたらしい。 「さぁさぁ、まだ湿ってるところを拭きながら脱ぎ脱ぎしましょ〜ね〜」 「手前ぇ。この筋肉女!HA☆NA☆SEどこ触ってやがる」
「はい♪」 差し出されたのは……何だか黄色いクリーム? 「何それ?和辛子?」 「ただの保湿クリームですよ。お風呂上りに塗ると効果的なんです。でも体温で透明になりますから心配しなくても大丈夫ですよ」 「これに慣れたら、もう他のじゃ満足できなくなるから。でも初めてでもそんな刺激は強くないから安心しな」 「一人でできるようになったら専用の道具を用意しますから。今日のところは私達に任せて楽しんでくださいね」 透明になるとかは何となく分かる。 でもでも、満足とか刺激とか何だか不穏な単語が気になる。 そんなことを考えているうちに、テキパキと準備が進められていく。 「まずはクリームを指に少し、ほんの少しだけ付けて……上の方から塗っていきます、こんな風に――」 「うひゃ!」 いきなり胸を撫でられ、素っ頓狂な声を上げてしまうが、マリアさんの手は構わずに動き回る。 強すぎず、弱すぎず。触るというよりも、胸を這い回るように。 何これ、何か変な…… マリアさんの手が触れた部分から熱が消えない。 「こんな風に胸を下から持ち上げるようにして塗っていきます」 「はっ……っ!」 不意に乳首を摘まれ、声が出てしまう。 耳元に口を付けるようにしてマリアさんが囁く。 「可愛い反応、大好きですよ。大丈夫、優しくしてあげますから」 マリアさんの手と指が下がるに従い、怖いような……それでいて何かを期待させるような感覚が湧いてくる。 先ほどまでは平気で立てていたはずなのに、それもまた困難になりつつあり、半ばもたれるようにして愛撫を受けている。 「こ、んなのぉ……嫌ぁ」 「口では嫌と言ってても、段々感じてきているみたいですね」 「ふぇ……?」 「ほら、鏡に映っている姿を見てごらんなさい?いい顔、していますよ」 鏡の中の女の子も後ろから抱きつかれ、頬を染めながら腕にしがみつき目を蕩けさせている。 そして、全身に余すところ無くクリームが塗られた頃には完全に腰が抜けていた。 回復するまでにはかなりの時間がかかったように思うが、正直なところこのインターバルはありがたかった。
「えと、これが……ぶ、ぶぶブラジャー」 生地が少ない物ほど値段が高いという噂の布切れをつまみながら呟くと、隣から声をかけられた。 「アルちゃんアルちゃん、そっちよりも先にこっち」 マリアが示したのは、レース生地のパンツだった。 両手の親指と人差し指で広げるようにしている。 「さ、ここに足を通してください」 「お、おう……」 女性用の下着を身につけることには、自分で思っているよりも心理的な抵抗が強いらしい。 心の中でえいっと声をかけてもなかなか足は動いてはくれない。 もたもたと両足が通された瞬間に素早くパンツが腰まで引き上げられた。 「ひっ――」 「どうしました?」 「パンツ……ぴったりついてる……」 「当たり前です。サイズがぴったりなんですから」 「ぅ……何か擦れてるよぅ……」 下着が股間にぴったりとくっついているというのは、むず痒いというか何とも変な感覚だった。 今までは当たり前にあったものが無くなっているという事実を否定しようにもできない。 「そういうものです。慣れてください」 「穿いてから言うのもあれだけど……も少し大人しめのは無いのか?下着のくせに何かフリルが多い気がするんだけど」 別に誰に見せるわけでもない。 こんなもの、履ければデザインなどどうでもいいと思う。 「それ一枚で平民の方だったら一ヶ月は余裕でいい暮らしができるくらいの金額ですから、汚さないように気をつけてくださいね……お漏らしとか」 「ぐ……いやそういう意味じゃなくて……」 何というか……いちいち思い出させなくてもいいじゃないか…… もういいや。女物でも何でもさっさと着替えて、次いってみよう。
「次はブラですが――」 「あ〜……もうこれでいいから」 最後まで聞かず、先ほどまで持っていたブラをつけようとする。 「こんなの服と同じで要は着られればいいんだよ」 「でもそれ……Cだからアルちゃんには大きいですよ」 「そうそう、アルたんはお子ちゃまだからこっちのBにしときましょうね〜w」 「うっさい!ステファ……プッ……ステファニーは黙ってろよ!大体お前だってそんな大きいわけじゃないだろーが!脳筋!!言動が男みたいだから体もそれにあわせてるんじゃねーのか?バーカバーカ!」 「アルたん……真綿と手、どっちがいい?」 よく見ると、いやよく見なくても表情の消えたステファニーの顔が何だか怖い。 「……え?それってどういう……」 「大丈夫、真綿はよって束ねるし皮手袋をはけば跡からは特定されない」 「いやいや、それって真綿を使う意味ないし……」 「そう、真綿は嫌なの……じゃ手だね」 気づくと、いつの間にか後ろに回っていたマリアに羽交い絞めにされていた。 「え?ちょっと待って。マリアさん?」 「女の子に年齢と体型の話題は禁句なんですよ、ちょっとお仕置きが必要ですね」 「そうそう、どうせ言っても分からないだろうから、体で覚えてもらおうか」 そういうとステファニーはゆっくりと手を伸ばしてきた。
むにっ 「いっ」 「揉んだら本当に大きくなるのか、確かめてやるよ」 「いてて!おいコラ、痛いって。やめろこの男女」 「男女っていうのは、自分の方が似合ってるよ。乳腺てのはな、発達しかけが一番痛いんだよ」 痛い。マジ痛い。ごめんなさい、俺が悪かったです。 どう説明したものか……例えるならば棘が刺さって中に残った上から指でグリグリする感じ。 本気で泣きそうになったところで開放された。 薄く涙を滲ませているとマリアさんが声をかけてきた。 「例えば鉛筆を手に突き立てて……その痛みが他人のものだと思い込み続ければ、痛みを我慢するコツが身につくらしいですよ」 ……これ、励まし? 「じゃ、アルちゃん。このブラをつけて……つけ方は分かりますか?」 「ん〜……多分」 何となく見よう見まねでやってみても上手くいかず、結局直されました。 はい、見栄張ってすみません。 正直、あなたに触られたくないだけです。 「何かやっぱ小さいんじゃないか?釣り紐が肩に食い込んで痛いんだけど」 「長さを調整してないだけです。心配しなくてもアルちゃんの胸はこれからですよ」 「いや、別に大きさで残念な思いをしているわけじゃないし」 聞き方によっては随分と失礼な発言だが、言葉の通り大きさでどうこうと思っているわけではない。 俺には脂肪の塊をぶら下げて喜ぶような趣味の持ち合わせは無い。 「……なぁ。気のせいか、小さくなってないか?」 「気づきました?あの術式の直後は女性ホルモンが活発になっていましたけど、徐々に落ち着いてきたんですね」 詳しいことはよく分からないが、そういうことらしい。
そんなこんなで、色々あったけど下着を装着完了。 実際にやってみたからわかるけど、女って大変なんだね。 何かもう、今まで色々ごめんなさい。 「はい。これで丁度いいはずですよ」 「……ありがと。でも、他人の胸を見ながら勝ち誇ったような顔で見下ろすのはやめて下さい」 「次はガーターですね。」 「いや、ガーターベルトとかそんなのはいらないから。普通のでいいから。」 「リングの方がいいんですか?でもベルトの方が色っぽい感じが体型とミスマッチで、好きな方にはたまらないと思うんですけど……」 「いやいやいや、何となくバカにされてるのはいいとして。靴下なんてどれでも同じだろう?」 「!何てことでしょう。その発言は絶対領域への冒涜です!」 「ぜったいりょういき?」 「絶対領域というのはですね、ソックスとスカートとの間から見えるいわゆる太ももの生足の辺りのことなんですけど……見えちゃダメなんです」 「はぁ……?でも生足部分のことなんでしょ?」 「今の私の話、聞いてました?見えちゃダメって言ってるでしょ!見えそうで見えない。でも見える気がする。それがいいんです」 誰かこのくそ女を何とかしてください。頭から変なものが湧いています 「今、頭の中でアルちゃんの衣装をコーディネートして、どの組み合わせが一番可愛いかシュミレートしてるんですけど……やっぱり想像だけじゃよく分からない部分もあるから、全部試してみましょうか」 「ぃい――!?」 冗談じゃない。 今までだって散々振り回されているんだ。 全部試すとかって……ここにある服全部?それ何て着せ替え人形? 「あぁ〜……いや、その……うん。やっぱり女性の事は女性に任せるべきだよね。マリアさんの一番似合うと思う服でいいよ……その、一番似合う服、一発勝負でいこう」 「はい、結構です♪アルちゃんってば物分りが良くて助かります」 「それじゃこっちのガーターと、やっぱりハイサイソックスは外せませんね……何でもニーソックスとかほざく低脳なゴミは死ねばいいのに……酸素がもったいないわ」 何だかとっても聞かない方がいい言葉を呟きつつ、マリアさんは笑顔とか怖い顔とかの百面相をしながら衣装を揃えていく。
うぅ……拷問とかなら耐える自信があるのに……屈辱だ…… しかし男として、また名前の通っている戦士として、抵抗のできない女性に手をあげるわけにもいかない……いや、今抵抗されたらきっと負けるけどね。それはそれ、これはこれ。 剣林弾雨の中を駆け抜けていた頃、鎧の下に着ていたのは麻の服だったし、自領に戻っても着ていたのは貫頭衣とかそんなものだった。 しかし、目の前の鏡に映っている少女――まだ青さを残している……というかこれ幼女だろ――はフリルのふんだんに使われた絹の下着に包まれている。 「……可愛い」 鏡に映っている姿が自分じゃなかったらだけどな。 そんな但し書きは付くものの、鏡の中には綺麗ではなく可愛いと表現したほうがいいような幼女がいた。 ……きっと着ている服の視覚的効果もある気がする。 「でしょでしょぉ♪やっぱり私の見立てに間違いは無かったわ。アルちゃんには白の下着がお肌の白さをさらに引き立てて……んもぅっかぁいいよぅ、このままお持ち帰りぃ〜」 「……」 「……」 少しの間、抱きついて頬擦りしてくるマリアさんの勢いに飲まれるかのようになされるがままで弄られていた。 「――コホン。冗談はこのくらいにして、次にいきますよ」 おい待て。お持ち帰りって何? というか持ち帰って何するの?
予告も無く投下完了 やっと色々やれる時間が取れました。
まだ読んでないが乙!
アルタンだと思ってたんだがアルたんだったとは・・・
エターったかと思ってたよ おかえり
854 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/24(金) 10:29:54 ID:3LTbsgE9
飲んでた三ツ矢サイダーゼロ返せこら!w おもっくそ吹いて鼻いてぇYO! テラ乙! 続きまってる
橘悠の続きを読みたいやつが自分以外にもいたことに驚き プリンさんはやめるって言ってやめたの?突然消えたの?
おつー
乙
___ ,、 厶,/ . ´ ` いrrr{∨::/ __/ / 辷_Ltj ∨ <__/ / ,ィ l \} <}} //l l l / / ! | l ∨》、 \ r'7:' l |从|メ、| /l | | ,}/ヽ\ \ j//l |.ki气、ノ/斗く/ リ | l \ \ //| l |! l `~´ 乞気 /rz.! | 入_ ヽ // .| l l{ ト、 、 _' /:/'⌒>-< >'′ l | ,⊥L」ハヽ{i>、__ . ィいヘ 〃 _>'" _rz⊥rz,_ Y } {{ }} /::{VV`ト、 <{ E{「 ̄ ̄¨≧x{ | 》M《/::/ } }/ 》 / Yマ 》|∨}ハ/::/ ノ _,/┬'|! \_ {{\,ィE |,/::/ / / ! || l{=:、 |l`下≪ }} \/:>' / }| || || l、 || || ∨:、 ` / ̄`ヽ./ ノ リ || |ハ || || 厶 \ { \:=ァ リ | l| rJj || ', /:》=彡. ∨了 | l| }} リ _}/::/ ハ ∨丁了 / | ノ' x< ̄,/::/ {{ハ ∨ 厂 ̄了 / l | </ 》、,/::/ }} l'. ∨\ ≪、 〈 | | . / / 《ソ/::/ ノ_! '. マ¨¨\ ≧==x.__rュ. 〉 l| ! /ィ′ ∠.イ , /::/_ /- 、 }、\ マ__  ̄ ̄ ̄ ̄ / W 〃/ | ,厶イ,厶/ `》イ `'< \ rz_}\∧ / W {{ |l \ / / / j} ` :x》ュ} | ∧ / W Yl 〉 _/ /ィ´ / `ヽ\戊| ∧ / W j}|l / // /_,.イト廴__ }、 ,{ 心\,}. , ′W . 〃|l l /ィ/ / jリ ¨ ー:、 Y _ \ , '′ W 《/l|l | 〆 / / '. \'´ , '′ lW Y|l ! /¨V '. ∨, '′ ィlW Y|l 丶 __,/ ./ ':, ,. '′ x≪》'′ Y|l \_ノW / ヽ '′ ,x:彡≫' | Y| 》' / /\_ _ . -‐ '′ x≦三>く_ノ Y| }>-x/ /\/  ̄ ̄ ,x≦竺三才 ヽ ___ 《|l l| / 厶 x≦竺三三三才'\ ,rz_}l\ // ̄ヽ Yリ 》 /¨¨}}x. x≦竺三三三三才''"´ \} \夊=x/,. ' ! X 〃 《 ≪三三竺竺三三三三三才''"´ \ }/ィ'{ {/ | 辻彡′  ̄ ̄¨¨¨¨¨¨ ̄ ̄ | / ノ{ / W ノ─--、/ └マ / く_‐-x'¨´ ∨{ 〉─〉 `'<{__/
乙
SS投下もスレ建ても乙
>>855 あれは名作だった
プリンたんは蒸発した
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あと10KBほどなんだがなかなか埋まらんね
864 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/30(木) 02:01:18 ID:B2zK/zMu
/ ̄ ̄ヽ、 / ●/  ̄ ̄~ヽ / ト、.,.. \. =彳 \\ ヽ いやらしくも我々が埋める , \\ | /⌒ヽ ヽ | / | | / ./ ヽ|/ l
_,,.. -‐- ..,,__ ァ'´ ヽ / (゜-゜)\ / / ハ /! /|‐-ハ. ', ,' |/‐|__」 |__ァrテ‐r、|. | | | !,ァrァr j__,リノ!_l | | ,ハ! !_リ "゙/ー.| ',‐-.、 レイ7" rァ‐- 、 /ー / ヽ\\ / ヽ, 、 _ノ /  ̄人 ,ハ ノ ',:::', ! >、.,__,._. (ヽ. / ̄`く レ' .!::::| | /,イ| /(。。) / |、 .,':::,' | /::/ |ァ| |ノ| / `ヽ/ .\ /:::/ //| ,':ァ'⌒Y __ノ|ノ  ̄ ̄ `゙' 、∨:::/ .|/|;ゝ-‐'´ ̄,,.. ‐ '''" ´「 ̄`"''/:::/ 、 ./ >' '"´ | え | /:::/ヽ. ヽ. .!/ | な | | し' |>、| .! !.さ | !_,,. -‐:!'' "  ̄|`"' ! .| ! ! .! '"´| | .! |` .| .!.| ´ | .! .| | | !.| .! | ! | | | |.| .! _,,. -‐ ''' "´ ̄ ̄`"'' 、! ! |.|,. '"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ| お世話になりました
/ ,' l , -── - 、 rー - 、 l , ' ` 、 ! / \ l / ハ \ ', / /ヽ、 l , ' /ニユ', ヽ ノ/ / ` ‐ l / / /ノイイl i '., / / ,' / l ,' / / ,イ /_ l l i ',/ / i / l i ,イ ,' ,イ /ィイ /_ l l l / r、r、/ l/ l l ,'l ,イイ,' l / ! ,.ィー- 、 l ! l / r「ヽヽ 〉 ,' / l li l i i liイハ !/ lト ir イ !l レヽ / ', ヽ. ',l / / /l ! ', l l l liリ ゝ :! ノイl lソ / / 、 」┘/ / / l ', ヽ!', ',l" ,,, リ,' ,' / んJ / / / l 入xx / ,' ノ/ / i / / // l /イ \ 丶 / / ノ ,イ l / / / / l 〃l ,イ ,'ヽ ` ーァ / // / l l / // / l ,' l / l,' / >┘, ' / ,' l l / l / l !,' , ' /, ' , ' / l ,イ l / l / , イ/' 〃 / l / l l / l , '/ , ' ,イ,' / il / l l / l / / / l , ' i ll l ノ l / ノ ,' !/ l / l ll l / l / / 〉 ' ` ‐ 、 ', ! , ' l ll l/ ,イ / / / \i ,' ,.イi l ll l / l/ , イ ,' ヾヽ / ll l ll ', / l , -イ l i ヽ'.,/ l l i l ll ヽ l l l l l / l l l i l ll \ヽ ノ l l l / ,' l li li l ll \ ,' l ! 〈 / l !l ll li ll l ヽ / ノ l ヽ ノ l,' l l l ll ll l / / l ', \ ノ l ! l l ', l! l / / l i \ リ l ,' i ,' l / / l \ l / l / l / / ! , - ヘ l / ,' l/ / ト 、 __, -プ,イヽ` 、 ', ,' / ノ l ノ ∧` ‐- / /,イト ', ヽ i ノ ' l l / ', , ' 〈/ ,'l Li ! l / / ヽ、 / ヾ Lイ ,' レ' / / // l l /
/ ̄ ̄ ̄ ̄丶 、 ' ヽ、 / i ::i;; i :ヽ /;;;; ii i;; ;;ii / | |;; ii i ..ii: ::.;i ..:: ,,| |::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""| ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/" ヾ ,,,| ヾF"| ト | 丶;|、 ;;; |_/ レ"二==-- --二二 | ヽ "| | Fリフ.ii F-ソ ̄ | -| │ii| || ii,,ソ ヾ| |、 .,ノ | ヾ=- .| ト、 --=-- /| _、 _ .,|;;"、 ::::::: , .|レ ヽ /  ̄ ̄| 、 .., | ,_」 ト、 ヽ;;;;;;;;;| 、__ , ' ‖/::::::::: ::::::ヽ 丶;「| \ ,,,| |
868 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/30(木) 10:53:48 ID:Rq/UkSBN
終了
869 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/30(木) 12:17:02 ID:B2zK/zMu
/ ̄ ̄ヽ、 / ●/  ̄ ̄~ヽ / ト、.,.. \. =彳 \\ ヽ まだおわらんよ・・・いやらしい , \\ | /⌒ヽ ヽ | / | | / ./ ヽ|/ l
870 :
865 :2009/07/30(木) 19:57:48 ID:6Jtl1Kl1
871 :
名無しさん@ピンキー :
2009/07/30(木) 20:39:14 ID:b7CkdeNt 2ちゃんねるといえば、六尺褌一丁の男達が、神輿を担いでレスし合う、 勇壮な掲示板として、この地方に知られている。 祭のあと、男達は集会所に集まり、普段着に着替え、飲み合う。 六尺は、激しい祭でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。 俺はいつもそれが狙いだ。 捨てられている六尺の、できるだけ汚れてる奴を10数本ほど、 こっそりさらって家に持ち帰る。 そして、深夜、俺一人の祭が始まる。 俺はもう一度汚れた六尺のみ身に付け、部屋中にかっさらってきた六尺をばら撒き、 ウォーッと叫びながら、六尺の海の中を転げ回る。 汚れた六尺は、雄の臭いがムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。 前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。 六尺の中に顔を埋める。臭ぇ。 汗臭、アンモニア臭や、股ぐら独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。 臭ぇぜ、ワッショイ! 雄野郎ワッショイ!と叫びながら、前袋ごとマラを扱く。 嗅ぎ比べ、一番雄臭がキツイやつを主食に選ぶ。 その六尺には、我慢汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。 その六尺を締めてた奴は、祭で一番威勢が良かった、五分刈りで髭の、40代の、 ガチムチ野郎だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、 思いきり嗅ぎながら、ガチムチ野郎臭ぇぜ!俺が行かせてやるぜ!と絶叫し、 マラをいっそう激しく扱く。 他の六尺は、ミイラのように頭や身体に巻き付け、 ガチムチ野郎の六尺を口に銜えながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。 そろそろ限界だ。 俺は前袋からマラを引き出し、ガチムチ野郎の六尺の中に、思いっきり種付けする。 どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら発射し続ける。 本当にガチムチ野郎を犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。 ガチムチ野郎の六尺は、俺の雄汁でベトベトに汚される。 ガチムチ野郎、貴様はもう俺のもんだぜ! 俺の祭が済んだあと、他の六尺とまとめて、ビニール袋に入れ押し入れにしまい込む。 また来年、祭で六尺を手に入れるまで、オカズに使う。 押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。