篤姫でエロパロ2

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27名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 03:01:29 ID:8xu5rAdQ
hosyu
28名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 02:57:12 ID:Aimkqi7f
「男女の産み分け方」みたいな本があって斜め読みしてみたら、
男の子が欲しいときは濃厚なエチーをしろとか書いてあった。
もしあの時代に、そんなこと書いてある秘伝書みたいのがあったら…と、
なぜか13代&14代夫婦を思い浮かべてしまった。
29名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 18:22:57 ID:Wc8RAP/A
世継ぎを生むためにも濃厚なエチーをおながいしますと上様を誘う篤姫
30名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 04:09:37 ID:i7jr2ynL
ほしゅ
31名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 00:48:25 ID:6PJLeJ55
>>28
いちお他国に嫁ぐ姫君向けの心得というか、そういう書のたぐいはあった様だ
「果てる時は殿方と同時か先に」とか、
「濃いお胤を頂戴するよう云々、」みたいな
32名無し募集中。。。:2009/03/29(日) 03:45:21 ID:HskyFvX4
なるほろ
33名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 16:19:05 ID:P2b3fIIP
保守
34名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 13:28:56 ID:1/k50EYq
寂しくなったね・・。
自分的に、桜島が爆発、情報がなかなか手に入らないオロオロする篤に、
そう心配するなといいつつ、優しく気遣いする将軍様ギボンです。
35名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:30:43 ID:8GRqTHKD
保守
36名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:06:56 ID:fWMRuh5T
さみしいのぅ
37名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:39:42 ID:qQ8uoGHV
なにこれとてもモエス
3837:2009/04/17(金) 20:42:49 ID:qQ8uoGHV
ごめん誤爆だった
39名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 02:17:58 ID:++qf3vz5
職人さん来ないかなぁ
40名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 16:27:23 ID:ICU8H/69
エロじゃなくても、この2カップルいいんだよね〜
41名無し募集中。。。:2009/04/29(水) 16:45:42 ID:IKvC4kvf
test
42名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 21:23:45 ID:Dz6uDBPF
test
43名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 09:00:39 ID:CXa3/aG+
この時期だと、大奥には兜とか飾られるのかな?
上さん、それをかぶって大奥中走り回っていそうだ。
または、柏餅を自ら作って、篤と食べていたり。
44名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 17:05:47 ID:HgkvWrr8
節分にめちゃくちゃ楽しげに豆ばらまくお姿と、
桃の節句に白酒飲んで篤姫に絡むお姿と、
七夕の短冊に無茶な願い事書くお姿まで浮かんだ。
45名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 14:33:30 ID:8qlW1l9T
>>44
白酒を飲んだのはいいけど、篤がお酒が強くて、
上様は翌日二日酔いになってしまうんですね。
46名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 20:57:20 ID:IqD0rHXx
もちろん篤が手厚く介抱するんですよね。
そして上様は「頭痛いから膝枕しろ」とか元気そうな顔で言うんですね分かります。
47名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 21:09:39 ID:Dt42rkD/
そのとき、お付のものが誰もいないんですよね・・。
48名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 02:54:29 ID:oDonJ0Dp
表の仕事サボって二人の世界。
堀田涙目ww
そして本寿院がヒステリー起こすんですね。
49名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 23:12:50 ID:VSkXVl86
この流れ、イイヨーイイヨーw
50名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 01:51:57 ID:U/rfFyVv
「う、上様、 本当にこれで二日酔いが楽に……?」
「苦しゅうないぞ、まこと良い心地じゃ」
「は、はぁ…それなら良うございますが…」

膝枕もいいけど抱き枕も良いよねと思う今日この頃。

「ん? 何を赤くなっておるのじゃ御台」
51名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 14:36:37 ID:LcFrY58u
お篤と上様が出会ったのはちょうど去年の今頃くらいか??

時が経つのは早いものよのう…
52名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 01:08:17 ID:jleluac5
早いねぇ…しかし一年前は、まさかあんな神展開が待ち受けているとは思わなかった。
そしてこの板にスレが立つとも思ってなかったww
53名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 01:00:12 ID:KUn8m9b0
過疎あげ
54名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 22:09:20 ID:4KLLG1UX
27話の予告が上がった瞬間祭り状態だったんじゃない?ここ
55名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:20:18 ID:btKB0a0H
ふぅ
56名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 02:29:20 ID:HmUcJ9KZ
職人は来ぬかのぅ…
57名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 10:43:31 ID:yQpe30fP
上様、しばしお待ちを。
58名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 02:28:58 ID:inTzPhzy
投下予告キタ―――(・∀・)―――!!
59名無し募集中。。。:2009/07/12(日) 21:51:39 ID:psZkFUxh
ところでめおとのねずみの話の続きはどんな内容なんだろ?
御台がすぐに寝てしまったので続きを知りたくて悶々とする上様に一票
60名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 02:21:55 ID:ol+WWyxA
いつも思うのだが、隣であんな可愛い奥さんが眠ってたら
普通は悶々とするだろう常考と上様を小一時間ry
61名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 12:00:00 ID:0p38VUq5
age
62名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 21:23:58 ID:rQUAEafN
   +
+  ∧_∧ +
 +(0゚・∀・)  SPハンチョー
  (0゚つと) + wktk
+ と_)_)
63名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 21:24:29 ID:rQUAEafN
>>62
ごめんなさい…
誤爆しますた
64名無し募集中。。。:2009/08/07(金) 19:14:04 ID:6gSCPWmi
剣岳のあおいたんがやたらかわいい件
篤姫に出たせいか着物姿が結構ハマッてた
ついでに歌まで歌ってたw
65家篤1:2009/08/16(日) 03:48:05 ID:mHF3feIN
過疎ってて悲しいので投下。
設定的に夜這いだけどエロなし。スマソ。

―――――

明かりが射したような気配がして、篤姫は不意に目を覚ました。
「あ、」
すぐ傍から聞こえる衣擦れの音と優しい気配に、思わず跳ね起きる。
静まり返った未明の自室に目を凝らすと、じきに闇に目が慣れて、見慣れた人影があらわになった。
「上、様!?」
「なんじゃあ、もう気付かれてしもうた」
つまらぬのう、と漏らす声は、反して随分と楽しげだ。
「ああ、びっくり致しました」
驚きを込めてこぼす篤姫に、家定はシッと指を口に当てて辺りを伺う。
「大きな声を出すな、気付かれてしまうではないか」
「も、申し訳ございません」
注意されて咄嗟に謝ってはみたものの、そもそも家定に脅かされたようなもので、篤姫は小首を傾げた。
不服そうな表情に気付いて、家定が忍び笑いを漏らす。
「せっかく寝顔を見ておったのに」
「そんな、おやめください。恥ずかしゅうございます」
「久し振りなのだ、良いではないか」
頬を膨らませた篤姫の怒り顔も、愉快そうに笑う家定には全く効き目がないようだ。
「そちがなかなか会いに来ぬゆえ、また儂が来てやったのじゃ」
冗談めかした言葉に、どこまで本気なのか測りかねてしまいそうになる。
「二度とあのようなことはしてはならないと、随分と幾島や滝山に叱られたのです。それに、」
「『上様はご公務に忙殺されております』」
篤姫の言葉を引き取って、家定は眉を下げて頷く妻に呆れ顔を向ける。
「――昼間は何かと邪魔立てされるからな。皆が寝静まった頃なら幾らか良かろう?」
「ですが、こんな夜更けに…お体は」
家定を案じるあまり、なかなか寝付けぬ日々を過ごしていたのだ。
思えばいまも、漸く眠りに落ちかけたところであった。
「御匙からは、上様はお忙しいと聞かされるばかりで…もしやお加減でもと」
「加減なら悪いに決まっておろう。寄越す薬などちっとも効かぬし、そちは待てど暮らせど一向に来ぬし」
66家篤2:2009/08/16(日) 03:49:04 ID:mHF3feIN
待ってなど居れぬわ。
さも不満そうにこぼした家定は、懐に手をやると、小さな懐紙の包みを取り出した。
包みを開けると、中から白い碁石がころりと顔を出す。
「こんなものを寄越して」
「あ…」
「ますます会いたくなるではないか」
くしゃりとした笑顔を向けられて、篤姫は目を潤ませて思わず口元に手をやった。
嬉しさと切なさが一緒になって押し寄せてきて、うまく言葉が出てこない。
胸元に手をやると、篤姫もまた小さく畳まれた懐紙を取り出した。
「わたくしも、お会いしとうございました…!」
零れそうになる涙を堪えて、黒の碁石を片目に見立て、満面の笑顔を家定に向ける。
「随分と心配をさせたようじゃな」
「上様を案じるのは、妻として…」
妻の得意げな心得顔に、家定は小さく吹きだして水を差す。
「会いたいと夢でも泣くほどだ、まったく妻の鑑じゃな」
「そ、そんな泣いてなど…っ」
両手で頬を覆って慌てて否定する篤姫だが、意地悪な夫は見たぞ見たぞと囃し立てる。
「こんな淋しがりの御台では、先が思いやられるのう」
「上様も淋しがりではございませんか。こんな無茶をなさるくらい」
恥ずかしさに任せて、可愛げなく言い返してやる。
「……たまにはお顔を見せてくださりませ」
家定の膝にそっと手を乗せて、思わず我侭を口にした。
「そうしたら、わたくしも泣かずに済みますのに」
「…そうじゃな」
困り顔ひとつ見せず、家定は篤姫の手をとって頷いた。
「儂もそちの顔が見えぬと心配じゃ」
「わたくしが?」
「また泣いておるのではないかと、な」
「まるで私が、赤子のようではありませんか」
嬉しさに思わず笑みを浮かべていた篤姫は、またからかわれて再び頬を膨らませた。
「…泣いてしまうのは、上様の所為にございますのに」
「儂の所為じゃと?」
「もう、知りません」
恥ずかしげにぷいと顔を背ける篤姫の頬に手を添えて、こちらを向かせる。
「逸らすな。……儂はな、御台」


「そちの笑った顔が好きなのじゃ」
67家篤3:2009/08/16(日) 03:50:25 ID:mHF3feIN
「許せ。また暫く、そちの顔が見られぬようになる」
「――しばらく?」
そうじゃ、此度よりも長くなるかも知れぬ。
「寂しゅう、ございます」
案ずるな、
「儂らは夫婦、一心同体だ。そうであろう?」
幼子に言い聞かせるように、篤姫の両の目を覗き込む。
にこりと笑んで頷いて、篤姫はくすぐったそうに目を細めた。
「いつでも一緒」
「ああ」
白と黒の石を握った手が、それぞれ互いの背に回る。
篤姫の背に回された両の手は、確かめるように体をなぞると、やがて堪えかねたように小さな体を掻き抱いた。
驚きのあまり声が漏れそうになるのを何とか堪えたものの、あまりの力強さにやがて微かに身じろぎをした。
「う、上様? すこし苦しゅうございます」
「ああ、済まぬ」
「いえ、…あの」
すぐに腕を緩めた家定の思いつめたような切ない表情に、篤姫の胸がどきりと疼いた。
よく晴れた空の彼方に暗雲を見つけたような不安感に、咄嗟に家定に縋りつく。
「ん、どうした」
「やっぱり、苦しいのが良うございます」
「何じゃと?」
ならばこちらからとばかりに、家定の背にきつく腕を回すと、ぎゅうとその身をくっつける。
妻の突然のおかしな素振りに目を瞬かせた家定は、そのままくっくと笑い声を漏らした。
「まったく面白い女子よのう、そちは」
「今宵はこのまま――」
囁くような声で請う篤姫の眼差しに、家定は愛おしげに微笑を浮かべると、華奢な体を再び抱き締めた。
願いどおりに抱く腕をいくらか強くして、篤姫の温かさを全身で味わう。
68家篤3:2009/08/16(日) 03:51:21 ID:mHF3feIN
「次のお渡りの時には、また五つ並べをしてくださりませ」
「ああ、そうじゃのう」
床に二つの体をゆっくりと身を沈ませながら、家定が答える。
「次こそは負けぬぞ、覚えておけ」
「ふふ、楽しみにしております」
二つの碁石を包むように手を握って、互いの指がしっとりと絡まる。
息が掛かるほどに頬を寄せ、面映さを浮かべて微笑みあう。
「それから、たくさんお話もしとうございます」
「今はしなくて良いのか?」
「いまは…いまはただ、こうしていとうございます…」
そう言うと、篤姫はぴたりと身を寄せて、家定の胸元に頬を埋めた。
幼子をあやすように家定にとんとんと背を叩かれて、その心地よさに自然と篤姫の瞼が重くなる。
「ん…、だめ…まだ起きて…」
言葉と気持ちに反して、その声は睡魔に抗えず尻すぼみになる。
「構わぬ、休むが良い」
「でも…」
「朝までずっとこうしておる」
傍に居るから安心せよ。
「…うれしい…」
篤姫はひとつ大きく瞬きをしてから、安堵したように笑みを浮かべて瞳を閉じた。
やがてすやすやと寝息をたて始めた篤姫の背を、家定はいつまでもさすり続けていた。
上様と呟く穏やかな寝顔を、しっかりと目に焼き付ける。
「いつでも、そちを想うておるぞ…」


目を覚ました篤姫が跳ね起きたときには、もうすでに家定の姿はそこになかった。
朝の光が差し込む自室をぼんやりと眺めていると、まるで昨夜の逢瀬がよく出来た夢のような気がしてくる。
奥泊まりの触れもないのに、錠の閉まった奥にどうやって忍び込んで、どうやって戻っていったのか。
思えば妙だが、家定のことだ、何か"抜け道"でも拵えているのかもしれない。
「もう、上様…」
手のひらの黒い碁石を見詰めながら、篤姫はにっこりと微笑んだ。
「瀧山や幾島に見つかっても知りませんよ」
微かに鳥のさえずりが聞こえるばかりの大奥に、表のさざめきはまだ届かない。
69名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 03:59:32 ID:mHF3feIN

――――
久し振りの投下でテンパってナンバー間違った…orz

明るくない話ですまん。
だが一目も会えずに別れたなんて、一年経っても耐え難かったのでかっとなって書いた。
70名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 17:07:21 ID:6EMTCyam
GJです。2人のお互いを思いやるところがよかったです。
71名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 21:11:55 ID:dbh8/PYy
>>69
ほっこりしました
超GJ!
72名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 05:33:10 ID:gNmwMyii
>>69
GJ!投下があって本当に嬉しい。
わかるよ。自分もかつて、2度目に「表」に参上する篤、を書いたもの。
73名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 17:30:57 ID:ELR6ZcaZ
家茂と和宮もだれかお願いします。
公武合体オンエアはもう一年前になるんだな、
74名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 03:16:00 ID:tC7pY2Ex
一年前の今頃は家定公はお亡くなりになってたかな。はぁ
時が経つのははやーい
75名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 04:57:52 ID:6hYKVcjq
保守
76名無しさん@ピンキー
職人降臨を待ちながら保守