淫魔・サキュバスとHなことをする小説 2体目

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831名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 00:29:29 ID:UqQKlCyx
「あなたの全部欲しいよ…でも…ヒック」って泣いちゃうくらいのが欲しいです

どなたか文才ある方プリーズ
832名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 00:32:18 ID:UqQKlCyx
>>830
まあ確かにそこからラブいちゃハッピーエンドは都合良すぎるけどさあ

和姦じゃ温いっていうのはたまに思いはするよ
833名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 09:34:18 ID:a1MNWTbW
「さきゅばす」になっちゃうよなぁ
834名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 12:17:44 ID:bCoij1s9
吸い過ぎないように加減や自制心を身につけていく過程があるといいかも
Hしたいところをキスで我慢したり
835名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 12:20:34 ID:uHJhfGw9
いい男を面前にして「お預け」とかの調きょ…もとい、特訓を受けるわけですね。
836 ◆mGmRyCfjPw :2009/04/24(金) 14:42:27 ID:Wkgvy25H
>>826
有難う御座います。
>>827
すみません。推敲作業をやっている内に時間がかかってしまいました。容量も省く所を省いたら8ページ分くらいに……
>>828
それが自分のスタイルでして……w

あと今のところ自分の書いている夢魔の性格としてはある意味>>829に近いのですが、何とも間の悪い事に、考えている展開としては最終的に>>830>>832にかなり近くなっていました。
なので、これから10分後に専ブラ使って投下はしますが、「和姦」とか「温い展開」が嫌な方はNGにして下さって結構です。
それから今回出る設定には、人によっては「サキュバスの王道」から外れていると感じる可能性もあるので、そんな方もNGにして下さって結構です。

837 ◆mGmRyCfjPw :2009/04/24(金) 14:53:51 ID:Wkgvy25H
草木も眠る丑三つ時。一つの影が高度1000m辺りの所を飛んでいる。
それは人かと訊かれれば大体の容姿は似ているが、大きく違うポイントがいくつもあった。
まずその影の頭の部分には、山羊の様に大きく湾曲した一対の角があった。
それに臀部の辺りからは長く鞭を連想させるかのような尻尾も生えている。
そして最大の特徴とも呼べるのが、自分の身をすっぽりと覆うくらいに大きな背中の翼だった。
そのどれもが魔の眷属に位置する者の形をしている。
影は周囲を見回したが、月明かりが分厚い雲に隠れて完全に消えている中では、それは無駄な試行でもあった。

「ん〜。ここで一番強い退魔師ってどこにいるって言ってたかなぁ?」

年の頃十二、三歳を想起させるような、割とキーの高い可愛らしい声がその辺りに響く。
少女は母親から与えられたある命令の下、長く住み慣れた世界から離れ、人間たちの住まう世界にやってきたのである。
しかしその命令がまた珍妙な物であった。彼女の住む世界の事情を知らない者からしてみれば怪訝な表情をされそうなものである。

「ママ……どうしてあんな事を私に……?」

いくらぼやいても命令は命令だし背く事は出来ない。少女は溜め息一つ吐いてもう一度周囲をよく探し回る。

「えーと……確かこの近くの山にある霊石寺っていう大きなお寺にいるはずなんだけど……あっ!あそこかな?」

目的の場所を見つけられたのか、少女の声を持つ影は漆黒の翼をはためかせ、ゆっくりとその寺があると思しき場所へ降下していった。


ざわめきを残す色鮮やかな繁華街を背にするようにその山は聳え立っている。
そして山の頂上にある大きな寺、霊石寺の一室で、目鼻立ちの整った綺麗な白衣姿の青年が燈台の明かりを元に写経をやっていた。
が、綴られている字は自身の姿とは正反対に極めて汚い。一応隷書体で書いているようだが、本人でなければ判別不可能なほどだ。
ただそんな風に書いているので、山と積まれていた写経用の巻物はサクサク減っていく。
その合間に彼は懐からタバコを一箱取り出し、その内の一本口に咥えると何の躊躇も無くそれに火を付ける。
それから机の端に吸殻入れを置き、自身は紫煙を燻らせたまま汚い字の写経に戻った。
汚いのはそれだけではない。机の周りには度数がゆうに40%は越えている酒の入っていたであろう一升瓶がゴロゴロあったし、高価そうな花札や賽、手垢のびっしりと付いたスロット関連の雑誌が乱雑に置いてあった。
それらは青年が真面目に自分の職務をやっているとは到底思えないと回りに印象付けるのに十分過ぎるほどだった。
……ここ霊石寺は日本中に退魔師を送る、言わば退魔師の総本山のような所である。
何百人もいる退魔師の卵を育てるその場所で、青年は文武において特別抜きん出た才能を発揮していた。
十二歳の頃にこの寺の門を叩いて以来、今現在弱冠二十二にして退治した魔物の数は大小強弱を含めおよそ万を越えている。
また解決した魔物関係のトラブルは、今は亡き前退魔師総帥が同い年の頃解決した数に至っていた。
故に次期総帥を継ぐのは彼しかいないという状況になっているのだが、周囲の者達はそれに関してかなり渋い顔をする。
というのも彼は、日常の言動からして聖なる職務に帰依するつもりなどさらさら無く、飲酒上等、喫煙上等、博打上等に女犯上等という破戒ぶりを周囲に見せ付けていたからであった。
普通ならば破門されるべき立場なのだが、希代の実力を持っている故に、幹部の者達はどうしても彼を手放す事が出来ないのであった
838名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 14:58:55 ID:Wkgvy25H
……十分ほど経ったろうか。青年はタバコの灰を吸殻入れにトントンと叩いて入れ、再び口に咥えた後で写経に戻る。
その瞬間、青年の筆の動きが止まった。完全に密閉された部屋の空気が極幽かに揺らめくのを感じたからだ。
霊石寺全体にはいかなる魔族も寄せ付けない符術が二重、三重に施されている。
加えて青年を中心点とするこの部屋には、青年が自らの力で編み出した独自の強力結界がそれ以上に厚く張り巡らされていた。
それが揺らめくという事は……
青年は腿の横から、退魔の術式が施された弾を装備したIMIデザートイーグル.50AEを静かに、しかし目にも止まらぬスピードで取り出す。
そして振り向くことも無く、間髪入れずに後ろに向かって片手で十発は撃った。
すると、何とも情けない「ひぃやぁぁっっ!!」という声が起きる。
やっぱり……ここがどんな場所かも知らない超ド級におバカな魔族が迷い込んで来たか。
そう確信した青年は右手に50AEを、左手に同じ様な退魔処置の施されたワルサーPPK/Sを持ち、大きく穴の開いた障子を蹴破って素早く外に出る。
外は月明かりも何も無い闇が広がっており、相手を探すのは無理なように思えた。しかし、青年は周囲の空気の律動から容易く相手を見つけ出す。
ものの三秒と経たない内に、彼はある方向に向かってワルサーの銃口を向け、今度は三発放ってみる。
すると銃弾は確実に何かを捕らえたらしく、バスッという音と共に「きゃあっ!!」という声、そして木の葉が何かに擦れる軽い音に次いで、ドサッという重い音が辺りに響いた。
青年は小さく舌打ちをする。不意を着かれたとはいえ、ここまで来るのに弾丸を十三発も無駄にしてしまった。
しかも相手はまだ消滅したわけではないので油断は出来ない。
どこに逃げ込んだのか、札を燃やして起こす霊灯を使って探そうとすると、後方から騒ぎを聞きつけた年下の退魔師達がどやどやと駆けつけてきた。

「優人様!如何なされたのですか?!」
「なんでもねぇ。取るに足らねえクソ野郎が一匹来ただけだ。」
「そ、それなら我々にお任せを!」

松明を掲げた退魔師の一人がそう言うと、青年……優人は一度落ち着くためにタバコを一本懐から取り出してライターで火を付ける。

「テメエらは戻って写経の続きやってろ……クソ野郎の相手なんざ俺一人で十分だ。」
「しかし……卵達に経験を積ませるのも上の役目……」
「聞こえなかったのか。俺は戻れっつったんだ。」

190近くの長身から出される気迫に声をかけた退魔師は半歩後ずさる。それから直ぐに集まっていた退魔師達は自室に戻っていった。
全員がいなくなったのを確認した後、優人は改めて狙撃した相手を探すために近くの森に入る。
そうして暫く探していると掲げている霊灯が暗闇の中に何かを映し出した。
それは外見から推察されるであろう年齢に反して、かなりグラマラスな曲線美をしたサキュバスだった。
大きな特長とも言える白く湾曲した一対の角。優人の放った弾丸によって傷ついてはいるが、黒く大きな翼もある。それに御丁寧に先がハート型をした尻尾まであった。
優人はその場にしゃがみこみ、今度は顔や体付きの全体像を調べていく。
髪は良く出来たミルクティーのような色。綺麗な細い眉に、大きく幼ささえ感じられるような垂れ気味の目。
要素が要素だけに引き付けられるが、深紅のルージュが引かれている唇の下から見える尖った一対の牙、そしてピアスの開けられた笹の葉を連想させる程長く尖った耳で意識は元の世界に戻ってくる。
そして体型はというと……確実に西瓜くらいはある形の整った二つの胸に、大手出版社の漫画単行本一回りくらいの細いウェスト。そして子供の一人や二人は楽に出て来れそうな安産型の尻。
腕や腿といった枝葉に当たる部分も、細すぎず太すぎずなかなかに良いバランスを保っている。
それらを全て、白シルクで統一された布面積の小さいかなり扇情的な衣装と、妖しい文様の入った肘辺りまである手袋が申し訳無さそうに覆っていた。
そして……アクセントのつもりかどうかは分からないが、首元に鈴の付いたチョーカーがあった。
これだけ据え膳がなされているのである。性的に見境の無い奴なら、相手がサキュバスだろうと何だろうとこの場でヤッていることだろう。
だが優人はやれやれと言わんばかりに溜め息を吐き、そのサキュバスの身を軽々と持ち上げた。
いつもなら問答無用で消し去っている筈のサキュバス。だが優人は何となく気が咎めた。
何故かは分からない。だが簡単に殺してしまっては惜しい。そう思ったのだ。


839 ◆mGmRyCfjPw :2009/04/24(金) 15:07:07 ID:Wkgvy25H
それから一時間ほど経ったろうか。件のサキュバスは十二畳ほどありそうな優人の部屋の中で目を覚ました。
はっきりした意識下で自身の翼をゆっくり動かしてみると、驚いた事に銃によって開けられた風穴が何事も無かったかのようにぴったりと閉じられている。
だが、目覚める前に撃たれた人間によって体の自由がある程度利かないよう、強固な術式による処置が施されていた。
しかし、口もきけないという状況ではなかったために何とか話す事ぐらいは出来そうである。

「気がついたか。」

ふと、自分を気遣う、それでいてぶっきらぼう極まりない声が聞こえてくる。
誰だろうと思って横を見ると、筆や硯といった古風な筆記用具を片付けている一人の美青年がいた。
室内は明かりがあったが何分暗い。だが彼以外に誰も彼女に声をかける者がいなかったために、サキュバス少女は恐る恐る声をかけた。

「えと……見逃してくださいまして有り難う御座います。私はフィーナと申します。あのぅ、すみませんがお名前を教えて貰えませんか?」
「断る。」

いっちょまえのサキュバスとは思えないフィーナの丁寧な頼みを、立膝をついている優人は咥えていたタバコに火をつけようとしながら冷たい声で無碍に断った。

「あうぅ……名前が無いんじゃ困りますよう……」
「魔族相手に名乗る名前はねえ。」

元から無口で、話す時も常時気怠げに一文、二文と割合必要最小限の事しか言わない優人。これでは取り付く島も無い。
どうやって話を進めていけばいいのかフィーナがおろおろとしていると優人の方から端的に質問がなされた。

「何用だ?」
「えっ?!あ、はい!あの……実は私、ママからある事を言いつけられたんです。それで、それを実行するためにどうしても強い退魔師としての力を持っているあなたが必要になったので……」

そこまで聞いた時に優人はタバコを口から外し、白煙を正面にいるフィーナに向かって思いっきり吹きかける。
タバコの臭いに慣れていなかったのか、煙を思いっきり吸ってしまったフィーナは目に涙を浮かべてむせかえる。
優人は、地獄の悪魔も風邪を引きそうなほどに冷たく刺す様な目でその様子を見つめながら言う。

「アホか、テメエは。もっと上等な嘘を吐きやがれ。」
「う、嘘じゃないですぅ。ホントに頼まれたんですよぅ。」

フィーナは冴えたマロン色をした目を輝かせながらどこまでも真剣な表情で言ったが、優人は顔に出さないまでも完全にそれを馬鹿にした調子で聞いていた。
しかし、幼い外見とはいえ相手はサキュバスなのだ。週に一度、常に自身の心にかけている‘精神の封印の術’を解いた上で女遊びのために街へ行く優人がぐっと来ない訳が無い。
やがて優人は小さく溜め息を吐き、タバコを口から離した後、‘精神の封印の術’をほんの少し緩め、頬杖をついた状態でフィーナに話しかける。

「写経後の気晴らしだ。身の上話でもしろ。」

それを聞いたフィーナはやっとほっとした顔を見せる。
840 ◆mGmRyCfjPw :2009/04/24(金) 15:10:39 ID:Wkgvy25H
「あ、有り難う御座います。私はご覧の通り魔界から来たサキュバスです。男性の精気を糧に生きる生き物です。」
「んなこたぁ見りゃ分かる。本題を話せ。」
「は、はい!……私達は昔から男性方の精気を吸い取って暮らしていたのですが、人間達が高度な文明を持ち出した頃から人間達を飼う事にしたんです。
私達の性欲はもう物凄い物ですから、限定された人数の人間を衰弱死するほどに搾り尽くすより、もっとより沢山の人々から少しずつ搾り取っていった方が、効率も良いし人間達とのバランスも崩れないことに気付いたんです。」
「牛乳を男のそれと間違うようなアホ共が考えたとは思えないな……」
「ううっ!……と、とにかく、齢五百年の我らが女王、アーシャ様がそう決められたのです。でも……それに従おうとしない者達が現れまして……」
「要ははみ出し者ってことだろ。」
「じ、自分だってそうじゃないですかぁ……」

そうフィーナが言うと、優人は問答無用で.50AEをフィーナの頭に向かって突きつける。
ぎょっとしたフィーナは床に手を着いて平謝りする。

「す、すみません!すみません!……それで、私達サキュバスは一人前になるタイミングを個人の任意で決められるんです。
その一人前になる時、試練として一度に百人くらいの男性を相手にするのですが、アーシャ様の意に背く者達は一気にその5倍とも10倍ともいえる男性を相手にするんです。
そうなると、人間で言う満腹中枢みたいなものが機能を失ってしまい、完全に理性的な判断が出来ないようになってしまうんです。
私達の様な普通のサキュバスは一日に一回五人程の男性を相手にすれば体の渇きは落ち着くんですが、彼女達……『フォールン・サキュバス』は一日の内に昼夜問わず、常に合計約50人の男達を相手にするんです。
中には実際に死んだりした男性、死ぬまではいかなくても長期に渡って昏睡状態に陥ったっていう男性もいるんです。
最初は絶対的な数が少なかったので、みんなある程度楽観視はされていたのですが、事態を重く見たアーシャ様が終に『フォールン・サキュバス』の討伐を宣言なされたんです。
でもそこに来てある重大な問題が出て来ました……」
「サキュバスはサキュバスに対してのブチのめし方を知らない……か?」
「はい。ですので、ある者は素性を隠しながら、またある者は今回の私の様に正直に事情を話しながら退魔師の方々に協力を仰いだんです。
でも、当然の事ながら協力を貰えるどころか問答無用で殺されたり、稀に協力してもらっても『フォールン・サキュバス』によって快楽の虜になった後で殺されたり……なかなか事態は進展しませんでした。
その時、最高の実力を持つ退魔師としてあなたに、そしてその折衝役として私に白羽の矢が立ったんです。
だからお願いです!日常生活……よ、夜の生活は絶対に損はさせませんから、私に協力して下さい!!」

一通りの話を聞いた優人は何も言わず、近くにあったコップに酒をなみなみと注いでいき、それを一気に飲み干す。
やっぱり駄目なのかな……?そう思ったフィーナは思わぬ言葉を耳にした。

「つまりはその『フォールン・サキュバス』って奴らを片っ端からブチのめしゃあいいのか?」
「あのぅ、処置に関してはなるべく浄化って手段を取ってもらえませんか?私達の間でも殺すというのはあくまで最終手段なので……」
「殺るモンは殺る。その為なら俺は手段を選ばんし、手加減もしない。」

流石に幾つもの魔族を討伐してきた優人なのか、かなりさらっとした調子で答えた。
しかしそれでも一応手応えはあったということだ。フィーナははにかむ様に笑って続ける。

841名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 15:18:37 ID:Wkgvy25H
「そう……ですか。あの……一応協力有難う御座います。あと……その……名前で呼んで頂けませんか?」
「やなこった。テメエなんて‘テメエ’で十分だ、エロ山羊。」
「エロ山羊?あのぉ、それって何なんですか?」
「サキュバスはエロいんだろ……それとその山羊っぽい角でエロ山羊。そう呼ばせてもらうぞ。」
「あううぅ……ちゃんと名前で呼んで下さいぃ……」
「やかましい。終いにゃ下僕にするぞ。」

フィーナは下を向いてしょぼくれる。
それを見ながら優人は立ち上がり、自身にかけた‘精神の封印’を解いていく。
魔力的な物を感知したフィーナが上を向くと、優人が自分に歩み寄って来ていた。

「あの……どうしました?」
「ふう。前にこの術式を解除したのは三週間前だったな。やっと暴れられるな。
今日に限らずここ二週間半は散々な日が続いたし……マジで疲れたよ。」
「へ?」

フィーナが間の抜けた返事をすると、優人はしゃがみ込んで彼女の顎をぐいと持ち上げる。
その目は先程まで感情無き目をしていたが今は違う。これから女性を引っ掛ける誘うような目をしていた。
口ぶりもクールさは残っているが、さっきよりかは何と無く優しくなっているし、割と饒舌な方になっている。

「あんた、サキュバスなんだろ?なら、この状況で男と一緒にやる事はたった一つに決まってるだろ?
それにあんたは力を発揮してちゃんと『フォールン・サキュバス』を見つけなきゃいけねえんだ。ま、早い話がエネルギー充填だよ。」

その言葉にサキュバスの本能を目覚めさせたのか、フィーナの顔がぱあっと明るくなる。
それに釣られる形で優人はフッと小さく笑った。

「安心しろ。俺は体力回復の符くらいたんまり持ってる。例えあんたが一時間とかからずにこの場で俺を10回イかそうが、
十秒とかからずに直ぐに元に戻る事は出来る。さあ、‘めくるめく快楽の世界’とやらをおっ始めようか?」

842 ◆mGmRyCfjPw :2009/04/24(金) 15:28:43 ID:Wkgvy25H
投下終わります。何かコンピューターの調子がおかしいらしく長いこと投下時間に間を空ける事になりました。
寸止め……の形にはなってしまいましたが、続きは必ず載せたいと考えております。
実はエロシーン省いて『創作発表』板のふさわしいスレに載せようかな?と何度も迷いましたが、結局こっちにしました。
次の回辺りに今回出てきた二人の簡単な紹介も載せようかと思います。
因みに……自分は脳内で勝手に、サキュバスの声を『某未来人』、破戒僧の声を同じ『某破戒僧』にしたりして楽しんでたり。
ではなるべく近い内にまた投下します。NGならはっきり言って下さって構いません。どんな言葉もお受けします。
843名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 15:34:03 ID:5N9VmxpR
wktk
844 ◆mGmRyCfjPw :2009/04/24(金) 15:39:45 ID:Wkgvy25H
すみません。>>827>>828への回答が正反対になってしまいました。
845名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 16:28:42 ID:G4zXCv+s
フィーナはSEXの時受けか攻めか、そこが問題だ
次回の更新wktk
846名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 10:54:02 ID:hMvFxbIC
これは楽しみ
847名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:18:09 ID:ztRPIJdI
M気質でレイプ主体で食べるサキュバスが好き

「たくさん苛めてくれてありがとう…♪」と言うサキュバスの上では腹上死してる男的なやつ
848名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:13:02 ID:87HXWL2f
ちょいと6レスばかし投下させてもらいます。
スレの趣向に沿っていれば幸いです。
849名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:13:46 ID:87HXWL2f
氷を投げ入れると、ウォッカは蜂蜜色の渦を巻いた。
俺はそのウォッカを一息に飲み干す。
喉が焼けつくように痛み、肺は熱気に膨らむ。
 ――あと 何発できるだろう?
蕩けそうな倦怠感に包まれながら、ぼんやりとそう考えた。



事の始まりは14年前、俺がまだ大学生で一人暮らしをしていた頃だ。
その蒸し暑い夜、コンパで誰も連れ帰ることが出来なかった俺は、目当ての女の子を想いながら悶々としていた。
その枕元へ突如、若い女の姿が浮かび上がったのだ。
始めは金縛りかと思った。だが女がベッドへと覆いかぶさってきたとき、俺は違うと気付いた。
それは幽霊と呼ぶにはあまりに肉感的で、芳しく、そしてあまりに美しすぎたからだ。

女は一糸纏わぬ丸裸で、肌は西洋人のようにうす白かった。
胸は掌から余るほどに大きく、腿は細く引き締まっているが腰は丸みを帯びている。
いい女だ。陳腐な表現だがそうとしか言いようがない。
女神像がそのまま具現化したような、男に本能的に抱きたいと思わせるカラダだ。
淫魔。
脳裏にそんな言葉がよぎる。
その瞬間、やつは俺の心を読んだかのようにうすく微笑んだ。

『こんばんわ。新鮮な精をたっぷり溜めこんでいるのは、あなた?』
女は俺の上へ覆い被さったまま手を触れてきた。
豊かな胸が震え、青白く光るような腕が俺の体に伸び、その表皮の全てからは
石鹸のようなえもいわれぬ安らぎの香りが立ち上っている。
俺の頭は緩慢にその情報を捉えていた。
女が触れると、俺の着ていたシャツの繊維は手品のようにはらりと解ける。
『…わぁ……』
脇にシャツがめくられた後、女はどこかあどけなさを感じさせる瞳でそう言った。
俺は高校時代には陸上でそれなりに鍛えていた。
女はその俺の胸や腹筋を撫ぜながら、じっと俺の目を覗き込んでくるのだ。
人に見つめられるということがどれほど緊張するか、この時俺は思い知った。
850名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:14:17 ID:87HXWL2f

「はッ……、あ……は、ぁ…………っ!!」
胸を撫ぜられる、それだけで俺は疾走したように息を切らしていた。
女はそんな俺を母親のように優しく見つめ、今度は手を腹筋より下に差し入れてきた。
また服の繊維がほどけ、隠すべき部分が外気に晒される。
むうっと男の匂いが立ち上るのが俺自身にも解り、ひどく恥ずかしかった。
だが女は匂いに動じるそぶりもなく、ゆったりとした動作で逸物の根元をつまんだ。
奴がしなびたそこを扱きあげた瞬間、
「うっ!」
俺は物の中にひどい痛みを覚え、声を上げてしまった。
『お若いですね』
女がそう囁き、さらに扱く。俺の逸物にはその動きに合わせて熱い血が通い、
たちまちにそそり立ってしまう。
『ふふ、脈打ってる』
女の嗤いのあと、逸物はその白い手にくるみ込まれた。
『力は抜いておいて下さい。今、“通じさせて”あげますから』
女はそう言った。その不可解な言葉の意味を、俺はすぐに思い知る。

「ああっ!!い、いぃいイクッッ!!!」
数分後、俺は女のような声を上げてベッドでのたうち回っていた。
女の、人間であれば手コキと呼ぶべき責めは絶妙だった。
女の手の中はどんな女性器とも比較にならないほど心地いい。
逸物の真ん中にある硬い芯をすり潰され、その周りの海綿体をふやかされるような、
そんな感覚が脊髄を巡り続ける。
背中は汗にまみれ、足は力をなくして投げ出しながら、腰だけが深くベッドを沈ませた。
『すごい、まだ出てくるんだ』
やわらかく握られた逸物からは、コップに注げるほどの精が溢れ出ている事だろう。
女はその精の全てを桜色の唇で受け止めているようだった。
その飲み干す顔の、なんと幸せそうな事だろう。
やはり彼女は淫魔だ、とその時俺は確信した。
851名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:14:56 ID:87HXWL2f

何時間が経ったのか、ひょっとしたら数十分しか経っていないのか、
女はようやくに俺の逸物から手を離した。
『お疲れさまでした。ちょっと、搾り過ぎたかしら』
女が俺の前髪をかき上げる。視界が汗で滲んでいる。
『うっとりしちゃって…おいしそう』
女はそう言って俺の上に跨りなおし、そっと秘部を覗かせた。
俺は思わず息を呑む。
滲んだ視界に映る、鮮やかな桜色をした薔薇の花。
極上の霜降り肉でもこんなに美味しそうに見えたためしはない。
『いただきます。』
女は俺の逸物に手を添え、目を閉じて味わうようにゆっくりと腰を落とす。

女の胎内は至高の世界だった。
熱いか冷たいかさえ感じられず、ただただポンプのように精液を吸い上げられた。
いくら若いとはいえ、一度果てればそれまでと思っていた射精が何度でも訪れるのは、
全く未知の体験だった。
『ああっ、凄っ、凄い!もっと、もっと奥へ、もっと沢山下さいっ!!』
女の方も良いのだろうか、髪を振り乱して笑みを見せた。
 ――俺は、この娘に犯されている。
蕩ける思考の中、その考えだけが浮かぶ。
この淫魔を前にして、俺は今、生物学上オスとされた乙女でしかない…と。
そしてそれが心地いい。

その夜以来、彼女は毎日俺の夢枕に立つようになった。
彼女はリリスと名乗った。
だがそれは『日本人』というようなレベルでの種別であり、彼女固有の名は無いらしい。
ともかくも、俺とリリスは毎晩のように身体を重ねた。
俺は数年間女に飢えていたし、リリスは俺の精が気に入ったと言う。
お互い性にまつわる利害が一致したわけだ。
852名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:15:31 ID:87HXWL2f
だが、俺とリリスの性欲はまるで桁が違った。
俺が若さにまかせて抜かずの4・5発をしても、リリスには前戯にすらならない。
枯れ果てて限界が来るのは俺ばかり。
そうなれば、自然と2人の時間は俺からリリスへの奉仕が多くなる。
たとえばベッドで脚を開いた彼女を後ろから抱きかかえ、首筋に舌を這わせながら秘部をくじる。
そうやって気分を高めながら回復を待つのだ。
『ああそこ、凄くいい…』
リリスは脚を開いてうっとりとした声で言う。
淫魔の性感許容量はやはり人間とは違うらしく、彼女はいくらGスポットを責めても、淫核を撫で回しても涼しい顔をしていた。

 ……始めのうちは。
人間は、暫く食事を減らしていると胃が小さくなる。
それと同じなのかは解らないが、彼女も次第に俺の愛撫に反応を示すようになっていった。
『あらあら、今日は頑張るんですね』
出会って一年になる頃、クンニを続ける俺にリリスがかけた言葉だ。
俺はこの言葉に違和感を覚え、それは彼女の汗を見て深まった。
リリスには淫魔としての矜持がある、性に関して生半可なことでは動じない。
その彼女が俺のいつもの愛撫に対して、明らかな昂ぶりを見せているのだ。
「感じてるのか?」
『そんな、まさか…あ、……………ぃッ……!!』
返す言葉の最後、彼女はイく、という言葉を飲み込んだように見えた。
それにその事実に関わらず、彼女の恥じらいの場所は滴るほどに潤みきっている。
まるで人間の娘のように。
思えばリリスはこの時、俺という人間と親しくしすぎたのかもしれない。
精を貪るという本能を二の次に、人じみた愛撫に興じた。それが一年だ。
そうすれば淫魔も人間に近づくのではないか。
俺がその結論に至ったのは、リリスが身篭っていると知らされた後だった。
853名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:16:05 ID:87HXWL2f

『淫魔に子供は、いらないの』
リリスは困ったような顔で腹を撫でた。
『仲間内からも色々と非難が出ていて……もう、ここには通っちゃいけないみたいです』
「そう、か……」
答えようがなかった。子種を生みつけたのも俺なら、彼女を人間に近づけたのも俺だ。
こういう場合は、男の責任の方がきっと重い。
『ごめんね』
今にも全てを背負い込んで消えそうな彼女に、俺は一つの提案をした。
「産んだ子供を預からせてくれないか。きっと幸せにしてみせる」と。
それから幾月か後。
朝日の差し込む部屋の隅に、毛布に包まれた泣き声が飛び込んできた。


俺は彼女を亜理紗と名づけた。
亜理紗は母親に似て見目良く、歳の割に発育も良くすくすくと育った。
性格にも素行にも全くの問題が見られず、淫魔の娘ということで気負いしていた俺が肩透かしを食らうほどだった。
…彼女が初経を迎えるまでは。

『ねぇもっとよ、もっと出るんでしょう?』
亜理紗に赤飯を炊いてやった日の翌日、俺は仕事帰りの路地で偶然に彼女を目にした。
彼女は路地裏で一人の少年を壁に押し付けていた。
相手はいつも仲良く遊んでいる同級生だ、喧嘩でもしているのだろうか。
そう思ってよく見ると、それは喧嘩などではなかった。
亜理紗は少年のズボンをずり下げ、手と口でもって精を搾り出していたのだ。
少年は泡を噴いて立ち尽くしている。幼い男根は痛々しいほどに屹立し、冗談の様な量の精液を足に垂らしていた。
亜理紗はその彼からなおも精を搾り出し、手にした昆虫採集用の瓶に白濁を溜めていた。
よく見れば犠牲者は少年一人ではない。地面にはさらに3人が下半身を露出させ、ぴくりとも動かずにいる。
俺は即座に踵を返し、その現場を後にした。そして公園で顔を洗い、頬をはたいた。
寝ぼけているのだ、そうに違いない、と思う為に。
854名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:16:34 ID:87HXWL2f

現実は変わらない。
帰宅して亜理紗の部屋を覗くと、彼女は服を全て脱ぎ捨て、椅子に座りながら何かに耽っていた。
覗けばその左手には昼間の精液を溜めた瓶があり、右手は股座に差し込まれている。
もう随分長いこと自慰に耽っていたのだろう、椅子の座部は濡れて変色し、淫核は固くしこり立っている。
「亜理紗、何してるんだ!!」
俺は夢中でその右手を取った。指の先から飛沫が跳ね、メスの強烈な香りが部屋に漂う。
「あ、おとうさん…。おとうさん、おと……おと、こ。おとーさんの、みせてぇ……!」
俺は思わず右手を離していた。心の底からぞっとする目をしていた。
『淫魔に子供は、いらないの』
そうか、…そういうことか。
「れぇ。 お とうさん…?」
亜理紗は椅子から崩れ落ち、這うようにして俺の元へ近づいてくる。
西洋人形を思わせるぱっちりとした瞳、うすく朱の線を引く唇、齢13にして既にただ事ではない青い色香を纏わせたカラダ。
俺が作ったのだ。俺が、造ってしまったのだ。
このまま俺が逃げても、彼女はどこぞの男どもを喰らい続けるだけだ。
自分がなぜそんな事をするのかもわからないままに。

なら……俺が、せめて犯される理由のある俺が、彼女の相手をするしかない。



ようやくウォッカが効いてきた。精力剤と喧嘩をして最悪な気分だが、身体は十分に熱い。
俺は意を決してリビングの扉を開けた。
そこには胡坐縛りに縛められ、二穴に轟音でうねるバイブレーターを捻じ込まれた愛娘がいる。
「おとぉうひゃん、ひんぽ、おひんぽ…くらひゃい……」
アイマスクと猿轡を外せば、途端に彼女は潤んだ瞳で懇願してくる。
まだ13の小娘ながら反則的なほど男心をくすぐる哀願。
俺は彼女の秘部から剛直を引きずり出し、代わりに痛いほどいきり立った逸物をその愛らしい割れ目に突き入れる。
熱くうねる胎内にたちまち射精感を覚えながら、俺はまた歯を喰いしばる。
 ――あと 何発できるだろう?



                               THE END 
855名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 02:43:51 ID:qxlkGyVD
ごちそうさまでした。
ちょっぴりホラーな話でGJでした。

これで安眠できる…
856名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 10:12:31 ID:Cp9zMX2S
その娘は俺がとめてやる
857名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 00:16:34 ID:muNQAVXl
大人になったらサキュバスなんだろうか。
不思議な感じがする。

大変おもしろかったです
858名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 09:22:11 ID:uHkQYyEU
人間の自我が混ざるとサキュバスになりきれないのか…かわいそうに
でも面白かった
859名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 10:43:43 ID:vww9cyZ3
むしろ恥じらいがあるサキュバスとかが生まれてとても可愛いかも

860名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 10:48:52 ID:vww9cyZ3
餌とわかっていても相手に見られるのが恥ずかしいので、夜這い主体になっちゃう
861名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 15:07:13 ID:zpu554nC
>>854
アンタじゃ無理だ俺が代わる
862名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 21:36:57 ID:JgxgICi9
人間の勇者を愛してしまい、その男が亡くなったがためにシスターとなったサキュバスと、
彼女の愛した男に瓜二つの戦いしか知らない戦士の少年のラブロマンスが書きたい。
抑圧されていた淫らな本能を抑えきれずに誘惑してしまうシスターサキュバス萌え的なヤツ。
863名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 22:01:43 ID:SOROEkit
>>862
なにその素晴らしいシチュ
864名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 03:46:44 ID:AdrD2PLW
人間を好きになりその人がいなくなったからシスターになったサキュバス…。

まんまmabinogiのクリステルさんだなw
865名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 14:22:11 ID:xm/lEYYO
マビノギにはそれ単品で物語作れそうな濃いエピソードあるNPC多いしな
866名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:36:11 ID:Seit5dti
マビノギ意外と有名だな
俺もエピソード2まではやってたぜ
いまでもときどき衝動的にやりたくなる
クリステルと魔術師(名前思い出せない)の関係は素敵だよな
たしかなんかの神話がもとになってるんだっけ
867名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 21:41:08 ID:CgUNMOmb
>>860
恥ずかしい

相手が覚えてなければOK

吸い殺しちゃえ♪

というのを受信した。
868名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 23:06:17 ID:5sPI16PC
>>867
その思考法は人外っぽくていいなあw
869名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 03:41:30 ID:j8dU02TG
プロットともよべない筋書きまで書いて力尽きることが多い奴、俺以外にもいる?
これもしかしてコレ、『書キュバス』に書く気を吸われてるんじゃなね?って思うわ。

てか、みんなうまい上に根気があってうらやましい。精進せねば><
870名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:09:46 ID:uJuRlPGB
すみません、初投稿致します。

みなさんは中々独創的で凝った設定のサキュバスをお書きのようですが、
私は心情・情景描写とか語彙の豊富さにどうも難があるので、
とりあえずシチュ頼みの簡素な作品に仕立ててみました。漫画用のプロットを更に雑にしたようなVIPのSS程度のものです。

内容はよくある中世ファンタジーモノで、 ショタ勇者×スタンダード(?)サキュバス となっております。
7カキコ分ぐらいですが、よろしければ、お目通しをお願いいたします。
871名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:10:44 ID:uJuRlPGB
 塔の頂上から降りた先のようやく見つけた隠し部屋で少年を待ちうけていたのは、
 クリスタルの鎖に吊るされた裸同然の女の姿だった。
 
 天女の衣に闇の念が宿った様な汚れた紫の薄布を身体に巻き、
緑の宝石をあしらった、乳房の頂や股間だけが隠れる紐の様な
 黒光るハイレグアーマーに身を包んだその女の身体には、見慣れぬものが据えられていた。

 腰まで届くか否かというほどのなだらかにうねったワインレッドの髪の間からのぞく獣の双角。
 虫の膜翅のように白く透き通った色をした、ワイバーンの様な鈎爪つきの大きな六枚の翼は、
 その背に小さくたたまれている。それは明らかに魔の眷属の証しと見て取れる代物であった。
 艶かしい肢体を繋がれたその女は、リリオが彼女に語りかける前に口を開いた。

「やはりきたのね。彼らを倒し、たった一人でここまで登ってくるなんて、流石は天聖の血を受けし勇者。できるわね」
 幼き勇者は仔犬の様なブラウンの瞳を微動だにせず、まっすぐに彼女の貌を見つめながら訊く。
「月の石の剣は、ここにあるんでしょう?」
「あるわ」
 女はリリオに髪色と同じ色の瞳をあわせたまま、彼の姿を見返した。

 麻織りな布で作られた羊飼いの服に、鋼板を織り込んで造られた簡素な鎧に身を包み、
 身の丈に似合わぬ一間半もあろうかというハルバードを手にした奇異ないでたち。
 その仔犬のような一見眠たげにも見える涼しげな瞳と、空色の短く細やかな髪。
 愛らしくも凛とした顔立ちは、勇者というよりは、どこかの国の王子かと見違えそうなものであった。
 女はうっすらと笑みを浮かべた。リリオの頬が、すこし赤らんだ。

「しかし当たり前のことだけど、私を倒すことができなければ、あなたのものにはならないわ。
 我が名はエイレーネ。さあ、まずは私を解き放ちなさい」
「そうはいかないよ。それは罠だ」
 僅かに震えを感じながら、リリオは身構えた。
「……フフフ、さすがに賢いわね。褒めてあげるわ」
 エイレーネは長い睫毛の美しい瞼をとじてそう言った。
「月の石の剣をわたしてくれれば、傷つけたりはしないよ」
「あら、強くて賢いだけじゃなくて優しいのね。おねえさん、そうゆう子、好きよ」
「!?」
 エイレーネの双眸が再び開く。
「特に……賢すぎないところがね」

 パリィィィィン!!!!

 彼女を繋いでいたクリスタルの鎖が、突然砕け散った。
 エイレーネは笑みを浮かべながら、リリオに向けて左手をかざした。
「!? うわぁぁぁぁっ!!」
 砕け散った鎖の欠片が舞い散りリリオの身体を襲う。
 素早く吹き付けるように飛来するクリスタルの破片は、麻布の鎧は一瞬にしてズタズタに傷つけた。
「ぐぁっ! ……どうして? 精霊鋼の力が、なんで湧き出てこないんだ……!」
 エイレーネの理力は凄まじく、リリオは軽々と吹き飛ばされ、そのまま仰向けに壁を背にするように倒されてしまった。
 透き通った六枚の翼が小さく拡がり、彼女は鎖の欠片を纏うようにして床を離れる。
「残念だけど、あなたはもう罠にかかっていたのよ。この塔に足を踏み入れた、その時にね。
 この塔は霊気を封じる力の場。この塔で放たれた力は私へと流れてくる。そうゆう罠よ」
 翼を畳みながらを彼女はリリオの前へ降り立った。
「でも安心なさい。私もあなたを傷つけるつもりはないわ」
872名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:11:38 ID:uJuRlPGB
「く、くるな!」
 エイレーネの左手が再び彼に向けてかざされる。
「くるな! くるなぁっっ!!」
 リリオの身体が中に浮かべられ、大の字の格好で壁へと押し付けられた。
 
 ヒュヒュン!! ヒュゥン! ヒュヒュン!!

 鎖の欠片がリリオの両腕へと飛来してゆく。リリオは身体を揺すって激しく抵抗するが、
 エイレーネの強大な理力の前にはなすすべもない。
 ハルバードは、虚しく床に転がっていた。
 キッ!キッ!と音を立てながら、クリスタルは彼の両腕を取り込んで鎖の形を取り戻してゆく。

「うれしいわ。あなたのような珍しいオカズにめぐり合えるなんて……」
「お、おかず……?」
「さあ、あなたの身体を見せてもらうわよ」
 エイレーネの慣れた手つきが、ズタズタになった麻布の鎧を解いていった。
「やめるんだ! なにをするんだよ!」
 上半身を裸にむかれたリリオが叫んだ。
「ふふ。それはね、とってもきもちいいことよ……。ああ、なかなか逞しいじゃない。
 このぶんなら、相当いやらしいおちんちんが期待できそうね」
「えっ……」
 エイレーネは身体を屈ませると、その慣れた手つきを、リリオのズボンへと差し向けた。

「やめて! そんなところ見られたらボク、はずかしい……」
 生えかけの恥毛に守られ、まだ鞘に納まったリリオの幼い性器は、あっさりと彼女の目の前へ晒されてしまった。
「ふふふ、思った通り。かわいいおちんちん」
「だ、ダメっ!! 見ないで!」
「まだ小さいのに、こんなにパンパンになってる……」

 その意に反していきり立ってしまっているリリオの幼い性器を、エイレーネは左手で下手から手に取ってそう呟いた。
「うっ……、放して……」
「いいわ、放してあげる」
「えっ?」
「月の石の剣もあげるわ。ただし……おねえさんを最高にエッチな気持ちにさせてくれたら……ね」
「イヤだっ! ボクはそんなことをするために、この塔へ来たんじゃない!」
「そんなこと、私には関係ないわ」
 エイレーネは少しリリオから後ずさると、その胸の前に両手を重ねるように組みあわせた術位をとり、
 六枚の翼を大きく広げた。
「私は、この塔に入り込んできたエサを頂くだけよ」
873名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:13:13 ID:uJuRlPGB
 エイレーネの左手の中指がハイレグアーマーの上から、
 陰唇の中心から陰核に沿って、ゆっくりとなぞるように愛撫を始めた。
「……ぁっ あぁん……。ねぇ、おねえさんのオナニー見て……」
 エイレーネがうっとりとし始めた。上目遣いのいやらしい目つきでリリオを見つめながら、
 右手はアーマーの下の左乳首を直に、左手は上から股間をなぞりながら、淫らな息を立てている。
(!! み、見ちゃだめだ……!)
 リリオは強く目を閉じた。
「あぁ……。だめ……おねえさんの身体、見て……」
「イヤだ! そんなことしないっ!」
「んっ…… そんなこと言って…… おちんちんは、こんなに……
 ぁあん…! 坊やのおちんちんかわいい…… あぁん おちんちん… あぁぁん!」
 内股に腰を下ろしながら、エイレーネは激しく身悶えた。指の動きが少しずつ早くなってゆく……。
「ねぇ、坊やもエッチになって……。おねえさんの匂い、嗅いで……。ぁぁ……」

 エイレーネの六枚の翼が桃色に輝き始めた。
(なに……このにおい……? 甘くて…… ううっ…!)
 リリオは必死に目を閉じて抵抗していたが、流石にその息まで止めることはできなかった。
 翼から放たれた淫気は、すぐにリリオを侵食していく。
(あれ……。なんだか……きもちいいや……)
「あっ あっ あっ あっ あぁぁぁ……! おちんちん… 私のオカズ… あぁん!」
 リリオは尚も目を閉じて抵抗していた、しかし、エイレーネの淫気は確実に彼を蝕んでいた。
(あっ……おねえさんの姿が見える……? どうして……?
 目を閉じてるのに、おねえさんの……ハダカよりエッチなカラダが…… えへへ……)
「見えるでしょう… おねえさんの… 身体……。イきそうなの……。
 ねぇ見て……。おねえさんがイくところ、見て……」
 リリオの思考力が、意志が、エイレーネの中に堕ちてゆく……。
(えへ… えへへ…。ダメだよぉ……おねえさんのカラダ、エッチなんだもん……
 でも、目を閉じてもおねえさんのカラダが見えちゃうなら……。
 えへへ… 見ちゃおう。おねえさんのカラダ…… おねえさんの ぁあ… ぁぁっ…!)
 リリオの瞼がゆっくりと開かれる。

 彼の目の前では、彼の脳裏に浮かんでいたものと同じ光景が繰り広げられていた。
 翼を広げて淫気を放ちながら、自分をネタに自慰に浸る淫らな女……。
 その指が、その目が、彼女のすべてが彼を欲しがっているように、リリオには見えた。
「ふふ… やっと……見てくれたね」
「お、おねえさん……」
「ぁっ……。これでもっと気持ちよくなれるわ。さぁ……たっぷり私を視姦して」
874名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:14:28 ID:uJuRlPGB
 リリオはとろりとした目つきでエイレーネの身体を見つめた。
(おねえさん、なんてエッチなカラダつきなんだろう……。
 腰がとってもくびれてて、ハイレグがお股に食い込んでて、おっぱいが見えちゃいそう……。
 えへへ…… なんだかボクまできもちいいや。おねえさん…… えへへ……)
 恍惚の笑みを浮かべながらエイレーネは激しく身体を弄り、少年に見つめられる快楽に喘いでいる。
「あふぅっ…! もっといやらしい目で見て……。デレデレしながらおちんちんの先を濡らしなさい。あぁあぁん!」
「ぅぅ……。おねえさん……エイレーネおねえさん……!
 ボク、おかしくなっちゃったよぉ。敵のおねえさんを見て、すごくエッチな気持ちになってる……!」
「いいのよ。……それでいいの あぁあん!」
 リリオの表情に苦悶のような色が漂い始める……
「ハァ… ハァ…! だ、ダメ……ボク、おかしくなっちゃった。
 おちんちんがヘンなの……。はぁっ、おちんちんがすごく……ああっ! で、でるぅっ!」

 ぶぴゅっぴゅぅぅぅぅ…っ!!!

 リリオは、吐き出してしまった。白濁した彼の液が、床にぴちゃぴちゃと飛び散った。
 彼の身体は完全にエイレーネの翼から放たれた淫気に冒されいた。
 身体を触れずにさせられてしまった始めての奇妙な射精の快感に、リリオは打ち震えた。
「あ……どうして……。ボク、イっちゃったの……?」
 全身の力が抜けてゆくのを、リリオは感じた。
「ああん。いけない坊や。私より先にイっちゃうなんて……」
 少し残念そうな顔をして、エイレーネは自慰にひたる手の動きを遅めた。
「お、おねえさんのチカラなんだね……。すごい……すごくきもちぃ……ああっ、また!」

 ずぴゅぅぅ…っ!!!

 焦点んの定まらない目をエイレーネより少し上に向けたまま、リリオは精液を、ふたたび床に飛び散らせた。
「うふふ。でも、すごくイイわ。美味しそうな匂いが漂ってくる……。
 あぁっ、だめ我慢できない」

 ぺろっ… ちゅるちゅる…

 エイレーネは思わず床に飛び散った精液をなめとり始めた。
 じゅるじゅると音をたて、右腕を床について這うようにしながら、左手は陰核を愛撫したまま……。
「んっ……んはぁっ。おいしぃ、勇者様の精液。クォーターエルフで半天聖の人間の汁って、こんな味がするのね……」
 愛おしそうに、リリオの顔を見つめると、エイレーネは再び床の精液をなめだした。
「ああっ、ダメだよおねえさん。そんなの、汚いよ……」
 2度の射精でしぼみかけたリリオの陰茎が、這い蹲るエイレーネの姿に反応し、
 ふたたびムクムクとふくらみ、そそり立ち始める。
「おねえさん……ボクのせーえき、そんなにおいしいの?」
「んっ。えろん……。おいしいわ。床まで食べてしまいたいくらいよ……」
「じゃあ、もっと出してあげる。……だから、お尻……見せて」
 激しく顔を紅潮させながら、リリオはそう言った。
875名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:15:09 ID:uJuRlPGB
「あら? 坊や、お尻が好きなの?」
「うん。おねえさんのおっきなお尻、太ももも、大好き……」
「それなら、おねえさんにお願いしたら、後、向いてあげる。
 『おねえさんのお尻見せてください。お願いします』っていうのよ」
「ええっ? や、やだよ……恥ずかしい」
「それじゃあ、お尻は見せてあげないわ」
「そんなぁ……。ううっ、おねえさんのいじわる。ボク、すごく恥ずかしいんだよ」
「だめよ。人にはちゃんとお願いするものよ。
 それに… こんなに精液を出すところを見られて… まだそんなこと… 言うの?」
 エイレーネは、陰部を弄り回す左手の動きを止めない。
「おねえさんは人じゃないじゃないか。人間の女のひとよりエッチなカラダで……
 ぁっ…… おねえさんのカラダ好きぃぃ!」
 リリオには、もうまともな思考力は残されていなかった。

「んっ…! おねだり… しなさい……。私のお尻… 見たいんでしょう…?」
「ううっ。『おねえさんのお尻、見せてください』」
「『お願いします』……は?」
「『おねえさんのお尻でボクのちんちんはさんでぐりぐりしてください……。お願い……お願いします』」
「とっても… 正直なのね。いいわ、先にご褒美をあげる」

 エイレーネはゆっくりと立ち上がりながら、翼をたたんだ。左手は、止めない。
 彼女は振り向くと、ハイレグアーマーのTバック状になった部分にのみ隠された
 大降りで丸みをおびた形のよいヒップが、リリオの陰部の前にやってきた。
「えへへ……。おねえさんのお尻…… おしり…… おしり……///」
 殆ど丸出しの臀部に、大きく開かれた背中に、太ももに、
 妖しげな分泌物にぬらめく細長い尻尾に、リリオ彼女の背部すべてに見とれていた。

 スルスルッ…

 エイレーネの尻尾が、蔦のようにリリオの陰茎を絡めとった。
「知ってる? 淫魔の尻尾はね、こうすると、すごく感じるの……」
「あっ……。おねえさんの尻尾、ねとねとする。くすぐったいよ……でも」
「気持ちいいでしょう」
「うん」
「これ……、口から飲んでも…… あぁっ。おいしいのよ」
 自慰に浸りながら尻尾を少年の陰茎に巻きつける魔性の雌の姿に、リリオはうっとりとしていた。
「エイレーネおねえさん、しっぽで、最高に気持ちよくなれるの?」
「なれるわ。あなたがイくところはこの目で見られないけど、
 目を閉じれば、坊やの姿が見えるから……。あんっ///」
「ああ……。ボク、もうイきそうだよ。まだ、お尻におちんちんがあたってないのに……」
「ふふっ。すぐにイかせてあげる。一緒に……イきましょう」

 ぬぷっ…… ぐにぐにぐにっ……
876名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:16:09 ID:uJuRlPGB
 尻をリリオの下半身に押し付けながら、エイレーネはゆっくりと腰をくねらせた。
 柔らかな雌の感触が、陰茎をとおしてリリオの全身へと伝わってゆく……。
「うわぁっ… おねえさんのお尻が……! おしりのおにくが柔らかくて……」

 ぐにっ… ずりっ…

「あっ、 あぁん…ああぁん。……どぉ…? 私のお尻の味は……!」

 ずりっ… ずりっ…

「はぁっ はぁっ……。おちんちんが、また、ヘンになっちゃう!
 きもちぃ。気持ちよすぎるっ……!」
 リリオ思わずあまりの快感に、目をとじた。
 エイレーネの尻の感触が、彼女の体温が、リリオをますますおかしくしていった。
「ああん! だめ… 私を見て。私のお尻で最高に欲情するのよ!
 勇者様のおちんちん… 硬い… ああん イイっ… いいわぁ……」
 エイレーネも目を閉じたまま、幻惑の中のリリオが自分の体で感じすぎるほどに感じていることに欲情した。
「あぁ… お尻…… おねえさんのお尻、見た目も感触もエッチすぎるよぉ…!
 ……でちゃう! おねえさんのお尻にせーえき出しちゃうっ!」

 どぷぅぅっ…! ずびゅ…びゅるびゅりゅっ!!

 激しい勢いで飛び出した精液は、エイレーネの翼まで届いた。
 桃色みがかった半透明の白い翼は、ごくごく薄い黄色みを帯びた濁った白に汚された。
「あぁ…! あはぁぁっっ! 坊やのおちんちんが…… おちんちんが! ああぁぁあん!!」
 エイレーネが絡めた尻尾の絞める力が一瞬強まると、彼女は激しく身もだえ、声を漏らした。
「んぁぁ…… えいれーね…… おねえさん……」
 エイレーネがゆっくりと振り向き、少し屈みながら、リリオに顔を近づけた。
「坊や……よくできたわね。凄く、いやらしい気持ちになれたわ。力がみなぎってくる……」
 鎖に繋がれたリリオの放心しきった姿は、もはや天聖の血をひく凛々しき勇者のそれではなかった。
「えへ… えへ… おねえさんのおしり きもちぃ…… えへ…… えへへ……///」
 エイレーネは彼の頭をなでてやった。
「でも、あなたまた先にイったわね。やっぱりいけない子……」
 精液を出し切ったリリオの性器を手にしながら、エイレーネは呟く。
「罰としていただいてあげる。坊やの全てを。ねぇ、勇者様……?」

 リリオのハルバードは虚しく床に転がっていたままだった……。
877ダイナシガイストが あらわれた!:2009/05/03(日) 21:17:14 ID:uJuRlPGB
リリオ  「さて、帰るか」

エイレーネ「ええーっ!?」

リリオ  「なにか問題でも?」

エイレーネ「いや、私まだ一本グソの話してないし」

リリオ  「なんだそれwwww」

エイレーネ「おととい明らかに60cmはある一本グソが出ましてですね」

リリオ  「いい。いらないそうゆうの」

エイレーネ「じゃあ、なんで帰るんスか?」

リリオ  「あー、あんま長いSS俺苦手なんで」

エイレーネ「分けて書けば?」

リリオ  「いやボクに言われても……」

エイレーネ「じゃあ、一本グソの」

リリオ  「あー!あー!あー!! 続く!! 後日に続く!! 続くかも!! とりあえず終了」


このつたなすぎる駄文を少しでもよんでくれた皆様、誠にありがとうございました。
需要があり、また、私が後日書キュバスに勝ちましたら、後編(交尾&吸精編)に続くかもです。 
そんではスレ汚し、失礼致しました  ノシ
878名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:27:06 ID:xxL6jml3
乙〜。
容量リミット寸前なので立ててくるー。
879名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:30:00 ID:xxL6jml3
淫魔・サキュバスとHなことをする小説 3体目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241353765/
880名無しさん@ピンキー
やべー、ダイナシガストのせいでSS分がどっかいっちゃったじゃねぇかw
後編とかwktkしてる