「AxisPowersヘタリア」を初めとする「キタユメ」作品のキャラクターで エロパロ妄想するスレです あんまりでてないキャラの捏造や接点のないカップリングの妄想 なんでも来いよ! どーんと受けとめてやるよ! 【国と私の十の約束】 ・基本は「Axis Powerヘタリア」「きたこー」「バルヨナ」など キタユメコンテンツに登場する(予定含む)男×女キャラクター ・特殊と思われるカップリング・シチュエイションなどは 必ず注意書きを添えてください。 にょたりあについては、以下のレスを参照 エロ無し=(男女の関係での)萌え必須でお願いします ・苦手なシチュ・カプが出てもスルーする事
・女性版キャラクター(通称・にょたりあ)について 「キタユメ。」にて描かれた「AxisPowersヘタリア」の女性版キャラクターのことです。 元ネタの国家から改めて女性として擬人化されたものであり、 「ヘタリア」の作品中のキャラクターとは別人格です。 キャラ絵が公開されていないものは女体化として扱ってください。 以下、本家ブログでにょたりあの性格について語っていた部分を転載 > イタリア娘;気が強い。明るくて姉御肌。ちょっと涙もろく、恋に生きる女性。 > ニホン娘 ;大和撫子。欧米に少し憧れてる。 > ドイツ娘 ;無口、真面目、胸がでかい。 > イギリス娘;上品にふるまおうとしてるけど結構パンク。 > アメリカ娘:明るくてちょっと暴走気味。ブロンド。 > フランス娘;気取り屋。 > 中国娘 ;何考えてるかよくわからん子 > リクエストの南イタリアな女の子。 > ロマーノとちがってケンカ強そうです。 基準としては、 ◎ ヘタ♂×ヘタ♀ ○ にょた×にょた(百合スレ) × ヘタ♂×ヘタ♂(801なので) × 未登場にょた(TS行き) × 男体化×にょた(オリジナル男体化はTS) ・にょたは反対派がいることを常に留意して 注意書きとあぼんできるワードをいれてください
>>2 の若干の加筆修正支援
スペイン娘、ロシア娘は現在絵だけ出てます。
本家既出のTS男子は現在
リヒテンシュタインくん
ハンガリーくん
基準としては、
◎ ヘタ♂×ヘタ♀
○にょた編男子(例:ハンガリーくん)×にょた
△ にょた×にょた(ガチ百合は百合スレ)
× ヘタ♂×ヘタ♂(801板)
× 未登場にょた(TS行き)
× 男体化×にょた(オリジナル男体化はTS)
※ヘタ♂×にょた(平行世界なので苦手な人も) です
途中までだが、投下する。
アメリカと中国にいろいろされる日本ちゃん。
前スレ
>>120 のネタ。
既存男キャラとにょたりあ。
苦手な方は【隣の部屋】と◆hE/sVAcAb. をNG設定してください。
「うーん、やっぱり気分が乗らないなぁ」 開けようとしたドアノブから手を離し、腕を組み首をかしげ、アメリカがうなった。 「今さらどしたある? 早く開けるある」 急に立ち止まったアメリカの広い背中にぶつかり、中国が怪訝そうに尋ね、不機嫌 に急かす。 「俺はチアガールをやってるような溌剌として元気なコが好きなんだ。日本みたい に無口で大人しいコは好みじゃないよ。ああ、故郷へ帰ってジェニーやアンジー に会いたいよ」 と、アメリカはぼやいた。 「じゃ、なんでこっちに来たある。今からでもドイツの方へ行けある。そうすれば、 我が日本ちゃんを独占できるある」 「イギリスと一緒だとガキ扱いされるからヤダ!」 「そんな理由あるか!?」 今さらながら中国はアメリカをまじまじと見つめた。 (なんなんある、こいつ……?) 意に染まぬ相手に蹂躙される女の子。背徳感からくる興奮。そういった後ろ暗い情 念にアメリカはまったく無縁に見えた。すでに日本を嬲る期待感でいっぱいになっ ていた中国は、別の生き物を見るような目でアメリカを見た。
ガチャリとドアを開けると、光る物を構えた小さな影が飛び出し、鋭い刃がアメリカ の胸をかすめた。鋭く反応しわずかに後ろに仰け反る最小限の動きでかわしたアメリ カは、その襲撃者の手首を捻り上げた。 おかっぱ頭の少女の手から、銀色の短刀が音を立てて床に落ちる。 「懐剣なんて、どこに持ってたある!?」 落ちた懐剣を中国が拾い上げる。 アメリカには、日本のこの行動が意外であり、驚きまじりに訊ねた。 「君んとこの国じゃ、『イキテリョシュウノハズカシメヲウケルトハラキリ』とかな んとかじゃなかったかい?」 (ちょっとちがうある…) それに女の場合は喉を突くはずだ、と中国は思った。 「そうですけど、私が死んだら私という国がなくなっちゃうんです。私だけで決めら れる問題じゃないんです。たとえ…、死にたくなるほどの辱めをされても…。だか ら、せめて一矢報いたかった…」 それは無駄に終わったけれど。日本の声はか細くなって消えた。 「生きなくちゃならないってわけかい?」 日本はこくんとうなずいた。興味が湧いた。 「じゃ、脱いで」 アメリカは捻り上げた日本の手を離して言った。 日本の文化的・精神論的な背景は、輪姦される状況において彼女に自決を求めていた。 だが、彼女は『国』であるから死ぬわけにはいかない。一方で、最も日本人らしい日本 人像を体現しているのが『国』である彼女である。身を処することを望む気持ちが強い 彼女には、死ぬことが許されない状況は、二律背反のように苦しくその心を苛んでいる のだろう。結果、内に閉じこもるならアメリカの気を引かなかった。だが、日本は今自 分に斬りつけてきた。大人しいだけではない。 古いが丁寧に洗っているのがわかる清潔なセーラーから伸びた腕は、痩せて細い。覚悟 を決めた日本は、ためらいがちに服を脱ぎ始めた。まず、スカーフを引き抜く。そして、 律儀に畳み始めた。 「おっそいなー。俺ん家の女の子たちはみんな景気よく脱いでくれるよ?」 唇を尖らせながらそう言うと、アメリカはずかずかと近寄り、日本のセーラー服をすぽ んと頭から引き抜き、もんぺを下着ごと引き下ろし、あっという間に裸にしてしまった。 「ああああっ! 何するあるー!」 中国が叫んだ。羞恥心に耐えながらひとつひとつ自ら脱いでいく恥じらいの情緒を堪能 する楽しみを奪われたからだ。 ところが、アメリカは日本を押し倒し足を開かせると、ズボンの前だけを開いてペニス を取り出し、日本の秘裂に押し当てた。あまりの早業に日本は驚いたが、すぐに来るべ き痛みを受け入れる覚悟を決めた。だが、アメリカはとりあえずサイズを確かめるため にそうしたにすぎなかった。アメリカにとって、日本はあまりにも小柄に思えた。 「こんな小さなところに入るかな? 念入りに解さないと…」 敗戦国への陵辱は、戦勝国の特権である。アメリカとてそれを忘れているわけではない が、「セックスはお互い楽しむもの」という先入観のほうが強かった。陵辱でありなが ら、一方的に相手をいたぶるという発想が出てこないのだ。 強引に事を進めないアメリカを、潤んだ黒色の瞳の日本が意外そうに見つめた。足の間 に不思議なくすぐったさと自分の内の熱だけが残った。 (続く)
俺に限っては叩かれてもやる気をなくすようなことはないから、自由な意見を聞かせて くれると嬉しい。 そして、できるならば、ここで書き続けさせてくれると嬉しい。
続き読めると思ってなかったのでめちゃめちゃ嬉しい じゃダメ? にょたOKな自分の素直な気持ち
では、にょた反対の素直な気持ちも。 いままでスルーしてきたし、今後も徹底スルーする。 投下を制限することまでは自分はしないけれど、 もしも、この先、スレがにょたで溢れかえったときまた議論が起きても、 (というか、そうなれば必ず起きると思う) それを、「またループか」と一方的に押しとどめたりしないでもらえればと思う。 反対だという人たちが提示し、具体的に作って形にまでした解決策(したらば)を どうしても蹴るというのなら、常にちゃんと話し合える土壌をスレに残しておいてくれ。
したらばでにょたのテンプレ案出てるし、議論はそっちでやらないか?
裏切り担当はロマーノなんだぜ、とだけ言っとく。
>10
それでいいんじゃないか? 議論はその都度。新参にあっちを見ろ、こ
っちを見ろと、見ないガキは黙れと封殺するよりもいい。
誰でも見れて書き込める匿名掲示板の利点を享受してSSを投下して反応
をもらってる立場なんだから、欠点も受け止めるしその覚悟もある。
俺は基本、投下とその前の注意書きと後書き以外はせず、萌え語りにも
参加しないスタンスだから、にょたりあ萌え語りがスレを占領すること
については、責任は負えない。
ただ、これからも投下はここにしたい。
前スレ
>>326 のネタとか、裸エプロン姿を強要されてフランスん家でご
奉仕を強要される女ドイツとか。
>>13 ずっと堅い論調で進めてきたのに、下2行で急にリビドーが溢れ出しててワロタ。
期待してます。
リビドー違うw
今までスルーし続けてきたけど既存女子受けが好きでここに行き着いた自分は にょたが溢れ出した今のスレは正直居づらいし投下しづらい。 3スレ目でどうなるか様子見ようと思っていたけど、 結論出る前ににょた投下でげんなりした。 力業すぎるだろ。 かと思えば結論出すのが速すぎる。 今まで何度か投下してきたけどもう去るわ。 レスくれてた人ありがとう。 既存女キャラ好きは、にょたが地雷な人多いから、 自分みたいに去っていく奴がいるのも考慮した上で、これから先進めてくれ。
最初はヘタリア×にょたりあは絶対NGみたいな空気だったのに 無理やり投下で認めることになった感じはあったなあ 投下されてしまえばせっかく投下があったんだからとか、投下されてしまったものはもう仕方ないから 嫌ならスルーって方向にどうしてもなってしまうし なあなあな状態がどんどんエスカレートして今度は男同士までいつの間にか……って なる可能性がまったくないとはいえないから怖い
>>8 またいいところで止めよって
>>17 >男同士
それは断固として食い止める
にょたりあでない女体化も止める
あとしたらばでも議論中なのでsぞっちにも見てね
それとちょっと聞いてみたいだけなんだけど
兄貴はピンクBBSに専スレができた場合でも嫌っすか?
sぞっちにも→そっちも
予言。 この漫画男キャラばっかだから今後はにょたが大部分をしめるであろう。 幸で男×女を検索するとにょたモノばっかだもんなぁ。
あとから来た人がひきそうだからしたらばか前スレでしないかね>議論
ここまでにょた出されるとやっぱ引いちゃうなぁ。 そんなに既存の女性キャラに魅力ないかな?
したらばあるんだから議論はそっちで。 あまりここで議論が長引くようだと、にょた賛成か反対か以前に 議論にウンザリしてくる住人が出てきて過疎る原因になる。 実際俺はウンザリしてる。
ヘタリアスレ前提になってるぜ、お兄さん方
俺は大変なことに気付いてしまったが、
>>1 では放送部もありなんだ
つまりボス×凛子も忍者×会長もひなじ×うどん子もありなんだ!
エロに頭が一杯の高校時代最高じゃないか。
魅力っていうか、数の少なさが問題かと思う… と思ったが、最近はベラもウクも本家漫画で解禁されたし、そうでもないか にょたりあってあんま設定ないぶん、いいように動かせて 都合いいんじゃないか
ミシェルとかきぬさんも忘れないでね
日本×尾張も有り?
そりゃ文句なしにあり
美少年で美声だからなー。女泣かせののと状態になったら、まさしくこのスレ向きな気がする 「はは!犬みたいな姿を晒しおって!こうも拘束されては、もう入善には手が出せまい!」 悔しそうに唇をかみ締めるのとの姿を堪能し、若桜は床に入った 翌日、うまく起き上がれないことに気付いた彼女は、眼を開けて言葉を失った。 昨夜、金沢のとにしたのと同じように、自分の体が縛り上げられている 「ふふん、やっとおきたね。反応ないとつまらないから、おきるの待ってたんだよ」 金沢のとは、なぜか赤いセーラー服をまとい、隣には十字にヘアピンをした男子高校生を したがえていた。 「昨日の分もしっかりお返しするよ。この、のとさまゲー7(DL永久未定)でね!」 「ううっ…!」 「さあ、大和、まずは片栗粉だ!」 「わー、のとさま犯罪っぽいー」 ごめん、おかしなことになった
のとは女の子エロ苦手だぞ
皆様前スレも埋めてしまいましょう
>>32 「女泣かせのと」ってバージョンもあるのですよ
前スレで、途中でKBオーバーになってしまったので改めてこっちで失礼します そんな訳で空気を読まずに梅程度で考えた仏×あの子投下 ・一応歴史上の人が出てきます。口調とか捏造です。 ・時期としてはあの子が軍に入ったくらい ・書く人は歴史とかグーグル先生やウィキペディアに教わるくらい ・あんまりエロくない ・傷口とかそういう描写がちょっと出てくる 以上みたいなものがダメな方は『La Pucelle』をNGにお願いします
戦場で受けた傷は予想よりも鋭く、熱いものだった。 痛いと言うには急すぎて、声をあげるにはあまりに刹那な時間だった。 思い出すだけで恥ずかしい、などと恥じながらジャンヌは自分の左肩の傷跡を見た。 血は止まったものの、まだそれは生々しく彼女を抉った証となっている。 傷口を綺麗にするため、彼女は小川にそっと布を浸す。 程よく湿った所で絞り、大きく開いたワンピースの衿ぐりから腕を抜く。 矢で撃たれた時、不安のあまり涙が溢れて止まらなかった。 もしかしたらこのまま死ぬかもしれないという恐怖があった。 でも、それ以上に自分自身が誰かをこうして傷つけてしまう想像が浮かび上がってきた。 ――逃げたいと、すくんだ足でそう思ってしまった。 許されるとは思えないけど理解はしてもらえるだろう。所詮は女、だと蔑まれるかもしれない。 だけど、逃げることは許されない。 小さくか弱い王太子から、そして神からの指名から。 そして何より、あの美しいひとから、逃れられないのだ。 「よー、隊長。具合はどうだ?」 そういいながら茂みをかきわけて一人の男が声をかける。 ジャンヌよりも長い髪をリボンで束ね、空のような青い瞳に、絵画から飛び出したような美しい顔立ち。 思わず、ジャンヌは息を飲む。しかしすぎに、自分の服装を思い出し慌てた。 「な、何ですかフランス! あっちへ行って下さい!」 「ははは。いやー、美しいお嬢さんが怪我したって聞いてな」 「それと、今ここに居るのと何の関係があるんですか?」 「……零れた涙を拭いに来た、って言ったら?」 フランスのその言葉にジャンヌは一瞬ポカンとした後に顔を赤くした。 「……要は笑いに来たんですね! 嫌な人!」 「えっ? 何でそうなるの?」 「だってそうじゃないですか! 私は騎士であり軍隊の隊長なんですよ! なのに涙を流しただけで様子を見に来るだなんて……そんなの、いい笑いものです」 言い終わり、ジャンヌは俯いた。ギュッと拳を強く握り、手に持った濡れ布から雫が零れる。 そんな彼女を見ながら、フランスは唇をかみ締めながらジャンヌに近づく。 「……ごめん」 フランスの普段良くまわる口からは、彼女を賞賛する言葉も、愛を囁く言葉も出てこなかった。 ただ、不器用な謝罪の言葉だけがジャンヌに向けられた。
「……フフッ!」 少しの沈黙の後、それを破ったのはジャンヌであった。 「普段の貴方はどうしたんですか? 全くもう」 少しだけ呆れたような、でも怒りの解けた口元でフランスに微笑む。 「お、こってないのか?」 「そりゃ、少しは怒りましたよ?」 そう言うと、今度はフランスが俯いた。しかしジャンヌはそんな彼に近づき、フランスの片手を両手で包む。 「でも、貴方はそういう人ですものね。本音を美しい言葉で覆い隠してしまう、そんな人」 「……いいや、お兄さんは美しいモノが好きなだけで、それが曇るのが許せないんだ。うん」 そんなフランスの言葉に、ジャンヌはますます頬を緩めた。 「やっぱり。それに……私もちょっと、八つ当たりをしてしまったので」 そう言い、ジャンヌは自分の額にフランスの手を近づける。 「貴方のために戦う。私はそう決めたのにこんな所で泣いてしまうなんて」 そのポーズは祈りを捧げるポーズのようで。フランスは思わずその細い肩を空いた手で抱きしめた。 「……いいや。事実ジャンヌが居るんだから、他の奴らも戦えるんだぜ」 「でも……私は足を引っ張ってしまってばかりです」 「……」 ――じゃあ、やっぱり辞めるか? フランスは口から出そうになった言葉を押しとどめた。 こんなことを言おうものならば、フランスはおそらく一生ジャンヌに無視されてしまうだろう、と考えたからだ。 彼女の持つ使命の重さは誰よりも理解しているつもりだ。 そして何より、自分のために戦うという誇り高き少女を蔑ろにすることなど出来るはずも無かった。
「……ま、隊長だからって無理に戦うことも無いだろ」 そう言いながら、幼子を安心させるかのように肩を叩く。その一定のリズムに、ジャンヌは頬を綻ばせる。 「ウフフッ。サボるのを薦めるだなんて悪い人ですね」 「適材適所って言葉知ってるか? ジャンヌはしっかりモノすぎるから少しは手を抜かないとな」 「……もう。誰の為にこんな懸命になっていると思っているんですか?」 その言葉に、フランスはジャンヌの左肩を見た。そこには騎士ならば相応しい傷痕がある。 そう、この少女には不釣合いな跡でさえフランスのためなのだ。 「俺の所為だわなぁ……」 「……フランス?」 ジャンヌの問いかけに答えず、フランスはジャンヌの傷口に唇を寄せる。 「な、何をするんです!?」 未だ鉄錆のような味がするそこに舌を這わせ、時間をかけてゆっくりと動かしていく。 「あ……や、やめっ……」 時々傷つけない程度に歯を立てる。甲冑の下に守られたそこは踏み荒らされぬ雪のように清らかだ。 「……ふっ……ん、んっ……」 そこに、矢を突き立てられてしまった。彼女の白い肌に似合わぬ跡が付けられた。 その事実に、何とも言いがたい感情が渦巻く。そうまるで、これは…… 「このっ……やめなさい! フランスっ!」 「おわっ」 そう言いながらジャンヌはフランスを突き飛ばした。その勢いに任せてフランスは尻餅をついた。 小柄でも女性でも騎士は騎士。軍隊のトレーニングの成果をここで遺憾無く発揮した。
ジャンヌは顔を下に向けて肩で息をする。そして顔を上げたかと思うと真っ直ぐにフランスを睨みつけた。 「破廉恥です! もしも次にこんな事なさったら一生口聞きませんからねっ!」 頬を赤らめ、顔を真っ赤にしながらジャンヌは服を調える。 うるんだ瞳を拭いながら、ジャンヌは駆け足でその場を去っていった。 「……ハハハ。やっちゃった」 突き飛ばされたまま、フランスは頭を掻いた。そしてそのまま下を向く。 「あーあ。何でいつもこうなんだろうな」 独りごちる。そしてそのまま大きく息をついた。 『でも、貴方はそういう人ですものね』 ジャンヌの言葉が、フランスの頭の中に響く。 『本音を美しい言葉で覆い隠してしまう、そんな人』 「……いやいや。お兄さんってばそんな器用じゃないからね」 ぽつりとそう言い、フランスは空を見上げた。そこには、嫌味なくらいの晴天が広がっていた。
梅ネタだと思ってたので色々薄いですごめんなさい それに向こうにやっぱ次で投下って文も書き込めなくてごめんなさい っていうか以前仏ジャン書きたいって言ってた人だけどそこにたどり着いてなくてごめんなさい そして読んでくれた皆様ありがとうございます
乙! ごめんなさい、そんなに言わんでも……。 どうでもいいが、本編でオランダさんが出たら、性的に色々すごそうな気がする。そして、兄からのセクハラにも、南のヒゲからのセクハラにも耐えるベルギーに多分ハァハァすると思う。妄想だけど。
>>5 GJ!前スレからずっと待ってたんだぜ!議論スレで結果でるまでは続き全裸で待ってる
>>39 仏ジャンも待ってた!聖女様相手だとエロに持ち込めないんだな、フランス。でもあえて言う
二 人 の エ ロ が 見 た い
スレから離れず覗きにきててよかった
誰かエロ書いてくれっ・・・! スイス×リヒ プロイセン×リヒ ポーランド×リヒ フランス×リヒ スイリヒのエロを一番にお願いしたい。
>>42 ポーリヒとかどっから出たんだよ
だがしかしお前のリヒたんへの愛はわかった
ポーランドがオーストリアの支配下に居たからじゃないか? リヒはオーストリア貴族が上司だし つかポーランド王がハンガリーの王を兼ねていた時期もあるわけで ポーランド人はアホだけど女性の扱いの丁重さには定評があるわけで ポーランド×リヒテンシュタイン ポーランド×ハンガリー いいじゃないか
長らくドイツ系国家(オーストリア・ハンガリー・プロイセン)にいじめられてたポーランドと、ドイツ系でほとんど唯一の平和主義であるリヒテンシュタインかぁニヨニヨ リヒテンシュタインはクセがないから誰とでも合わせやすいね
ハンガリーは民族も言語もドイツ系じゃないと思うが オーストリアとリヒテンシュタインでも良い スイスが必死に妨害してるのも良い
>>46 あうあう そうでした
騎兵部隊ポーランドと騎馬民族ハンガリーってことで
スイスの目の前で輪姦されるリヒたんが見たい
スイスはリヒたんを処女だと思ってけど実は既にやられちゃってたというのもいい あるいは危機一髪助かるんだけど、実はもうやられちゃってたんじゃないかと 悶々とするスイスでもいい やっちゃったやつの命の保障はできない
>>39 聖女様ktkr
神のお告げがあったからって、地方の田舎の女の子から
戦場を駆ける戦乙女にはそんな素早く転身できないだろうなぁ。
あんまり自覚してない聖女様と本命にだけ不器用なフランスに萌えた。
萌えた。敢えて二回言う。
52 :
Seine :2008/12/28(日) 18:57:29 ID:+lPkXLQl
>>34 さんに刺激を受けて書いてしまいました
仏ジャンエロです。
*ジャンヌさまが汚される
*ジャンヌキャラねつ造
*歴史考証適当
*仏にいちゃんがDT
以上が許せる方のみご閲覧ドゾー。
ダメな方は「Seine」かIDをNGにして下さい。
ちなみにSeineはセーヌ川な。
「んっ、はぁっ、あああっ!」 青空の下、林の開けた場所に、妖しい二人の人間の影があった。 ひとりは国で、ひとりは聖女。 二人ともややもすれば神々に列される存在かもしれない。 しかし、この時二人は単なる雄と雌だった。 Seine 「パリ奪還をなくしてフランスの勝利はありえません。失礼します」 城砦の中の会議室で、ジャンヌはそう言い放つとつかつかと外へ出て行った。 ふう、と時の王シャルル7世が溜息をついた。年若いがすでに人生に擦れっ枯らされた この男は、ちらりと横にいる少年に目を遣った。 金髪碧眼、ガニュメデスのような美しい顔立ちの少年――いや、青年になりかけ、 その顔には精悍さがにじみ出ている―――は、その視線に気づき、 へいへいというようにその美しさに似合わない俗な表情をして、 ジャンヌの後を追いかけた。 「ジャンヌ」 フランスが彼女に声をかけることができたのは、城塞からかなり離れた草原の上でだった。 どんだけ早足で歩いてたんだよ、とフランスは声に出さずひとりごちた。 フランスの声を聞くと、ジャンヌは城を出た時の厳しい顔つきのまま振り返った。 「何です?」 その声は厳しく尖り、18歳の少女の声とは思えない。 フランスは少しひるんだが、自分の役目を果たすために言葉を選びながら言った。 「なぁ…お前が俺のためを思ってくれてるのはわかるけどさ、 今、ちょっとお前立場悪いぜ? 王をはじめ、権力の中枢にいるやつらは、もう武力によって領土を回復しようとは 思っていない。裏でイングランドの奴らと結びついて、なんかごにょごにょ やってるようだぜ」 「ランカスターの狗どもなどを、王が信用するはずがない。 思慮深きわが君はきっと正しい道をお選びになります」 はあ、とフランスはため息をついた。あのへたれをどうしてそんなに信頼するのかね。 どうもこの少女、思い込みが激しいというか、 自分の信じてるものに対しては一塵もの疑いを抱かないのである。 まあ、そうでなくちゃ神のお告げを信じて軍隊の先頭に立ったりしないか、と フランスは一人で納得した。
「フランス」 ジャンヌは厳しかった声色を変え、優しげな瞳でフランスを見つめていた。 「私は、いつも、あなたのために」 そう言ってひざまづくと、すっと立ち上がり再び城壁の反対方向に向かって歩き出した。 フランスはその背中を見送りながら、本日2回目の溜息をついた。 今、宮廷内での彼女の立場は微妙だ。彼女は劣勢だったフランス軍を奮い立たせ、 イングランド軍を破りランスでの王の戴冠を実現させた功を持っている。 しかし、今宮中では、イングランドと戦うのではなく取引や政治で 事を進めようとしている雰囲気が濃厚だ。 士気を高めるための偶像であるジャンヌは、もういらない。 王はなんとかしてジャンヌを厄介払いしようとしているのをフランスは知っている。 宮廷から追い出されたら、彼女はいったい、どのようにして生きるのだろう。 「…でも、やめちゃえばいいのにな」 フランスは誰に言うでもなくそう呟いた。 彼女が戦場に行き、旗持ちとはいえ何かしら傷をつけて帰ってくる時、 フランスの心は痛んだ。それはもちろん女という本来戦場にいるべきでない存在が 自分のために傷ついているというせいもあったが、それとは別の感情によって、 フランスはジャンヌの姿を見ては胸を締め付けられていた。 なんとかして、彼女の身の安全は確保したい。軍から追い出されても、 彼女が普通に生きていけるように。 そのためにはどうすれば良いだろう、と色んな手立てを考え、 頼れる人間の姿を思い浮かべながら歩いていると、 フランスは見たこともない小道に迷い込んでしまった。 草原だったはずの風景はいつの間にか林となり、自分が結構な時間上の空だったことがわかる。 いっけね、と思いながら来た道を引き返そうとすると、 奥の方から水の音が聞こえた。
不思議に思ってその水音の方に近づいてみると、小道を行ったその先に、小さな岩場があり、 そこは泉となっていた。―――そしてそこに、先ほど別れたはずの彼女が、 一糸まとわぬ姿で水浴びをしていた。 フランスは思わず目を見張り、その場から動けなくなっていた。 別にいやらしい気持からではなく、あまりにその光景が美しすぎたのだ。 18の若い体は、日頃の鍛練で引き締まり、なおかつそれでいて胸部や腰には 女性らしいラインがあった。 毎日外にいるというのに日焼けしていないその白い肌(体質だろうか)は、 薄茶色の髪とあいまってその光景の聖性を引き立てていた。 「フランス」 ジャンヌはフランスの方を見もしないで、しかしはっきりとした声でそう言った。 フランスはぎくりと体を一瞬震わせ我にかえると、気まずそうな顔をして 「…なんで見てないのにわかんの?」 と間の抜けた声で答えた。 「感じますから」 ジャンヌはやっとこちらを振り向き、にこりと微笑んで言った。 ああ、そうか。そういえば。前もこんなことが。 彼女が初めてシャルルを訪ねた時、フランスとシャルルはいたずらを仕掛けた。 二人とも普段より質素な格好をして、側近の中に紛れてジャンヌを迎えたのだ。 (シャルルのいる場所には替え玉を置いておいた) 神に見染められた聖女なら見破られるはずだろう、と悪友のように顔を見合せてきししと 笑っていると、彼女は迷うことなく二人のもとに進んで行き、涙を流してひざまずいて 靴にキスをしたのだった。 これに王は仰天し、彼女のことを信用したのだが、その力はまだ残っているらしい。 じゃあ、さっき城塞の外で声を掛けるまで振り向かなかったのはわざとなんだな、 とわかるとフランスは彼女の気の強さに苦笑した。 一瞬昔の思い出がフラッシュバックしたあと、フランスは現状を認識し 「えと、あー…、ごめんな」 と言った。しかし、ジャンヌは普段と変わることのない声で、 「いいんです。愛するあなたに見られても嫌だとは少しも思いません」
愛する。 その言葉にフランスの胸はずきりと痛んだ。 その愛するとは、普通の男女がいいあうJe t'aimeとは違うものだ。 母国に対する愛国の心とか、敬愛とか、そういったものだろう。 それがわかってしまうぶん、フランスは心苦しくなった。 ―――どうして? ジャンヌは裸のまま岩に腰かけると、身体を麻布で拭き始めた。 フランスはどうしていいのかのわからなさと、 自分の中にざわめいているもやもやとした気持ちが合わさり来たときの格好のまま 棒立ちしていた。 身体を拭き終わったジャンヌは、脱ぎ捨てられた服の中から包帯を取り出し、 適当な大きさにちぎろうとしていた。 「お前、その傷」 フランスは思わず彼女の方に近寄った。彼女の腕には、見たことが無い新しい大きな傷が できていた。 「なんでもありません」 ジャンヌは苦笑してそう言うが、弓なりに右腕にできたその傷は彼女の白い肌に赤い線を 引き、痛々しさを見せつけていた。 「そんなこと言っても、利き腕じゃ包帯巻き辛いだろ」 フランスはそう言って、彼女から包帯を奪うと腕をとって丁寧に巻いてやった。 しかし傷はなかなか長く、フランスは彼女の前に片膝をついて、包帯を巻いていたわけだが、 その間至近距離でジャンヌの裸体を見ることになった。 (うわ…ちょっと軽率だったかも) フランスは顔を真っ赤にし、腕に集中しようとしたが、どうしてもその形の良い乳房が、 控え目に生えた陰毛が、目に入ってくる。 フランスはだんだんと、今までに襲われたことのない衝動が湧き上がっているのに気付いた。 そして、その衝動は現実の状況と理性的に結び付けられ、フランスがこれから起こす行動を 正当化させようとしていた。 いや、やるしかない、とフランスは思った。 ジャンヌは何も言わずフランスの親切を受け入れていたが、フランスの変化に気づいた。 「…フランス?」 気遣うように声をかけると、丁度包帯が巻き終わり、うつむいていたフランスがジャンヌのほうに 顔をむけた。 ありがとう、とジャンヌが口を開きかけたとき、その唇をフランスの唇が塞いだ。 「!?」 ジャンヌは戸惑った。敬愛のキスなら今までに何度もしたことがある。 しかし、これはそんなたぐいのものではない。 フランスは舌をジャンヌの口に侵入させ、猛烈に絡めだした。
「んっ、ふうっ、んんんっ」 ジャンヌの口から普段の凛々しさからは想像もできない色っぽい声が流れ出す。 ジャンヌの口を支配し終えると、フランスは首筋に吸いつくようなキスをし始めた。 「ふら・・・んすっ、何を・・・」 唇が解放されると、ジャンヌはあがらいの言葉を言った。 その言葉に、フランスは唇の動きをやめ、ジャンヌのほうに顔を向けた。 「いや、聖女じゃなくなればさ」 そう言うとフランスは力をこめ、彼女を座っていた岩場から柔らかい草の上に押し倒した。 「もう戦いに行かなくっても良くなるかな、と思って」 フランスはジャンヌの上にまたがると、自分の衣服を脱ぎ始めた。 王と同じくらい高級な布を用いられた着物が、無造作に草むらの上に投げ捨てられていく。 「え・・・」 ジャンヌは困惑した。もしかしたら、状況が呑み込めていないのかもしれない。 普通の乙女が「そういうこと」を知る時期に、彼女は戦乙女として戦場を駆けていたのだ。 知らないならそれはそれで好都合、とフランスはキスの嵐を再開し、 ジャンヌの胸をもみしだいた。 「んっ、はぁっ、うっ」 ジャンヌは今までに味わったことのない快感に戸惑っているようで、声をあげ息を荒くした。 その頂はすでにぴんと立っている。 お、俺才能あるんじゃね。フランスは思った。 後々世界をまたにかけたプレイボーイになるフランスも、実はこの時点ではまだ童貞だった。 そういうことは、歴代の王の寝室とかで見たことや、身分を隠して降りる街で 酒臭い男から見聞いた話だけ。 左肩の傷口に優しくキスをして、乳のほうに唇を移動させた。 乳首にかみつくと、ジャンヌはびくんと体を震わせる。 「んッ」 そうしているうちにフランスは茂みの方に指を向かわせ、入れてみた。 その中はすでにとろとろになっており、今まで一回も出てこなかったものが一気に溢れ出したようだ。 内部を探り襞を指でいじると、「あああっ!!」と今までで一番高い声をあげた。
(一人エッチとか…したことないんだろうな、きっと) そう思いながら指を進め、良いところを弄ってやる。「あ、あ」と恥じらいながら声をあげる姿は、 フランスのそれを勃たせるのに十分だった。 もう少しじっくりやった方がいいのだろうかとも思ったが、もはや我慢の限界だった。 「な・・・初めては痛いらしいんだけど」 喘いで涙目のジャンヌを見つめながら、フランスは言う。 「挿れて、いい・・・」 訊いてはみたものの、セックスのことをよくわかっていない彼女に訊いても卑怯だよな、 とフランスは思った。だが、ジャンヌはこれから起きることを悟ったらしく、 こくりと頷いてフランスの首に手をまわした。 「光栄です、我が国」 その言葉にフランスはなぜか頭を撃ち抜かれたようになり、勢い任せに聖女の秘部に自身のそれを 挿入した。 「あ、あ―――ッ!!!」 ジャンヌは悲鳴をあげ、破瓜の痛みを表した。フランスの背中に爪を立て、涙がとめどなくあふれる。 やっちまったな。フランスはそう思った。 これでもう後戻りはできねえぞ。 彼女の膣から血がこぼれ出し、フランスは申し訳ない気持ちになったが、 痛みを快楽に塗り替えるために貪欲に腰を動かし始めた。 「あ、あぁ」 ジャンヌは涙を流しながらもフランスの動きに応え、甘い声を出す。 「なあ、ジャンヌ」 フランスは汗まみれになりながら、太陽を背にしてジャンヌに言った。 二人の体の動きは激しさを増す。 「強引で悪かったと思ってる。だけど」 ジャンヌはんッ、んッと声を上げ続ける。 「もう、貴女には戦ってほしくないんだ。だって」 フランスは次の言葉を紡ごうとしたが、お互い絶頂に近づいていた。 「あ、ああ、あ―――――――ッ!!」 「はあぁっ!!」 (だって) (俺は、貴女を) Je t'aime. 同時に果てた。
息を荒げ、ふうふうと相手を見やる二人。 なぜか笑みがこぼれて、ジャンヌ流した涙が光を受けてきらめいた。 フランスがはは、と声を出して笑おうとした瞬間、林の中からがさりと音がした。 その場の空気が凍り、二人はすぐさま音の方向に目をやる。 側近の一人だった。 その男はわなわなと震えていたが、しっかりとした声で、言った。 「国をたぶらかす、魔女」 そう言って城塞の方に駆け戻っていくのを、二人は呆然として見ることしかできなかった。
60 :
Seine 7 :2008/12/28(日) 19:10:27 ID:+lPkXLQl
*** そして時代は流れ、1909年。 夕闇のパリ、整備された石畳の上をフランスは歩いていた。 手にはワインのボトルが提げられている。 当時では珍しい瓦斯灯が街ゆく人々の顔を照らす。 ときどき声をかけてくる顔なじみの女の子の誘いを、、 ごめんねー、今日はあのこと用事があってさー、とあしらう。 あのこって誰よぉー、という声を背後に、快活に街を滑っていく。 向かう先はセーヌ川、フランス全域を流れる大河である。 「あー、遅くなってごめんねー」 川のほとりに立つと、フランスは誰もいない方向にそう言った。 「怒ってる?けっこう昔っから気性は激しかったもんね」 言いながら腰かけ、フランスはワインのボトルを空けた。 ぐいと瓶口から飲むと、あの時から変わらぬブドウの匂いが鼻をくすぐる。 「知ってる?今年、あんた、列福されたよ。…もう、あんたを魔女扱いするやつなんていない。 あんたの仕える神様や天使様と同類だ、って言うと言いすぎかな」 さらに一口あおり、ふうと酒臭い息をはいた。柄になく酔いが早い。 「でも、あんたには」 夜風が気持ちいい。 「単なる女で、いてほしかったな」 (光栄です、我が国) その言葉を聞いた時、ああやはり自分達は男女の関係にはなれないんだなと思った。 俺は彼女が仕える国で、彼女は聖少女。 あのときはそれを解っちゃったから、ガーンときたのかな、とも思った。 「ま、俺だけは、あんたが普通の女だって、知ってるけどね」 答えるようにセーヌ川からざざ、と波音がした。 あっ、照れてる?とフランスはおどけ、また酒を飲んだ。 今夜は帰らないつもりだ。 ―――――ジャンヌ・ダルクは宗教裁判にかけられ、火刑になったあと、 その遺灰はセーヌ川に投げ捨てられた。 当時は、最後の審判の時に宿る肉体が必要だと考えられていたため土葬が普通で、 火葬は受刑者に精神的な絶望をもたらした。 ジャンヌ・ダルクの灰は国全体に流れるセーヌ川にまかれ、フランスのすみずみまで行きわたり フランスとひとつになった。
以上です。 読んで下さった方ありがとうございました。
Bravo! Bravo!Bravo!
GJ!GJ!こんなありきたりな表現しか出来ないけれどGJ! 仏ジャンよかったです!
ジャンヌ様祭りだ Bravo!
ブラボー!
>>52 が女性だったらブラバー!
うひょー最後のフランスがいいな。
しかし、ジャンヌは火刑に処せられたけど、
人である限りはいつかお別れなんだよな(´・ω・`)
死に別れは国と人に限んないけどさ。
ああ、燃える。
何度も読み返してしまう…いいな。じんわり来る。 フランス兄さんとしてのフランス、国家としてのフランス、国土としてのフランス、 それぞれが絶妙に入り混じってて、とてもいい。 日本語も美しい。こてこての美文じゃなくて、淡々としてるなかに、 深いドラマが滲み出しているところがいい。 ときどき挟まれるフランス語もいい。誰でもわかるところだけ仏語になっているのがいい。 日本語が流れるように美しいせいか、キーポイントとなる会話は、 なんとなく頭の中で勝手な仏文が浮かんで、ごにょごにょ呟いてしまった。 お兄さんが話すフランス語は美しいんだろうなー セックスシーンも自然で、お互いを尊重している感じがよかった。 なんか熱く、かつエラそうにいろいろ書いてしまったけど、 読後の、ぶわー!!と広がった感動を逐一言葉にしたらこんな感じになりました。 ありがとう!!
自分も感動して泣きそうになった。職人さん超GJすぎる・・!! このスレ来るようになってからすっかり仏ジャンが大好きになってしまったよ。聖女様可愛いよ聖女様
とりあえず暫定的に公開します。
http://heta.g.ribbon.to/ 注意書き検索避け諸々まだ未完成ですが、年明けまでPC触れなくなるので
次の更新は正月明けになります。すみません。
携帯でスレは見てるんで、ここはこうしたほうがいいとかありましたら遠慮なく言ってください。
SS修正などの連絡用の掲示板を準備してからにしたかったんですが、
ちょっと間に合いませんでした。本っ当すみません。
みなさまよいお年を!
>>68 すまん、見れないのは自分だけ…?
よいお年を
今からヒメハジメSSが楽しみ
遅くなったが仏ジャンGJ!大好きだ! 保管庫様もGJ。これから過去の神作品にハァハァしてきます
<<68 携帯からも見れたぜ 超GJ!!
>>68 乙です。超ありがとう。
うちは見られました。PCの環境はOS:XP、ブラウザ:IE7を基本としたSleipnir。
早速希望を出してみる。
自分としましては、
SSのテーブルのサイズ固定と、一覧とSSは別のウィンドウをお願いしたいです。
小さい画面だとSSの改行が切れ切れになっちゃうので。
保管庫見れない方はアドレスをコピペしてみることをお勧めする。 自分はこれで見れました。
今思いだした。 ribbonサーバーは2chからの直リンクアクセスを 弾くらしいという話をどこかで聞きました。
保管庫関係のレス流れちゃうと困るし、避難所にスレ立てしておく?
流れぶちぎりでスマンが投下。エロって難しいな。 倹約家のオーストリアの唯一の贅沢は、就寝中でも玄関に明かりを点けて置くことだった。しかし、それももう必要がない。スイッチが切られれば外は完全に温かい闇で視界を遮断させている。 玄関の汚れを払いながら、息をついた。 彼女が帰って来た。数百、数千の亡命者と共にリストの生まれた町から鉄条網を破って来た。 窪んだ頬に、ひびだらけの唇。だけど、目だけは初めて会った頃の磨かれた刀剣のよう。呼び鈴を鳴らさず、立ち去ろうとした気配を感じて、ドアを開けて正解だった。オーストリアはこれほど自分の聴覚の鋭敏さに感謝したことはなかった。 靴を履いてなかったため、足には血が滲んでいた。その斑は、破瓜の跡を思わせた。真っ白なシーツに滲む血痕。血痕。 婚姻を結んだ夜も、その後家族として過ごした日々も、花のように笑う人だったというのに、鈴のように歌う人だったというのに。 「……お帰りなさい」
自分の言葉に、恐怖にも似た顔を浮かべて倒れてしまった彼女は、ようやく今日起き上がれるようになった。 掃除に使ったふきんを濯ごうとして、台所は目を覚まさない彼女を不安に思う余り、料理中手元が狂って吹っ飛ばしたのを思い出した。もう一つの洗面台は、彼女が現在使っている浴室にある。 出て来るまで待とうとレコードをかけたが、A面が終わっても、B面を通しても出てこない。ノックしても返事はなく、慌ててドアを開けた。湯気の充満した浴室では、タイルに寄り掛かりながら、ハンガリーが足を崩してしゃがみ込んでいた。
「……ごめんなさい」 「何も言わなくて良いです」 「ごめんなさいごめんなさいごめ……」 「ハンガリー……!」 上着をハンガリーの裸の肩にかけ、熱湯に近いシャワーを止めもせず、被さるように細くなった身体を抱いた。 「あなたを妻と思わなかった日はありません。例え、周りの誰しもが否定しても」 「捨ててください、お願い……」 「縛ってでも留めます」 抵抗の力は驚くほど弱かった。この異常な執着は、彼女を檻に入れた北の身体ばかりが大きい若造と変わらないかもしれない。 「や……オーストリアさんが汚れてしまいます」 「もしあなたが汚れるとしたら、それは過去の私に依ったものでしょう」 まだ、男に触られる気力なんてないであろうハンガリーに無理をさせたとオーストリアは後悔し、ようやくシャワーを止めた。湯で濡れた上着はハンガリーに枷のように張り付いていた。 目立つ傷はなかった。ないことが、傷のない理由をぼんやり浮き上がらせた。
「お湯、止めないでください」 「ハンガリー?」 「寒いんです。寒くてたまらないんです」 「いけません」 蛇口に伸びる手を押さえつけてオーストリアは、半ば唇を落ち着かせるために重ねた。 彼女の唾液は、確かに鉄の味がした。粘膜のひびに塗り込むように舌を這わせれば、ハンガリーの指がゆるゆる解けて行く。 卑怯なやり方だとはわかっていた。だけど、他に方法が見つからなかった。 スカーフを片手で解いて行く。バスタブに落ちたシルクはすぐに濡れて行く。 「火傷したいならば、熱湯より私をお選びなさい」 目が合う。伏せられる。また、目が合う。 やがて、おずおずと腕が回されてた。改めて強い女性だと敬意を払わずにいられなかった。
ハンガリーの大腿は、女性としては肉厚だった。しかし、今はかなり細く、抱えても軽くなってしまった。 数センチの湯に浸りながら、仰向けの腿を肩にかけて腰を進める。深く入ってしまい、彼女の負担が大きいやり方をハンガリーは自ら選んだ。 奥まで欲しいから、と。 せめてもと、指や下で解せば、確認するように目を細めながら名を呼ばれた。 終いには離さないでと涙を浮かべ始めたので、スカーフで互いの手首をつないだ。 「あ……」 「大丈夫ですか」 小さくうなづかれる。縛られた手を合わせながら、キスを交わす。 「あなたが気持ちいいのは、ここの音でわかりますよ」 「ふぁ……はぅん。やぁ、おと……やぁん」
濡れた髪が彼女の頬に張り付き、煽らせる声は、各国を渡り歩いたオーストリアをここまで引き込ませることを改めて実感した。 「毎日、これからは身体の中から響かせますから、覚悟なさい」 淫らな乙女、という単語がこれほど似合う女性はいない。 初々しい反応を浮かべるにも関わらず、中心の動きや絡む液は泉より際限なかった。 「そんな……おかしくなってし……はぁっ」 「おかしくなってしまえばいい。異常な環境を克服するには、異常な環境を上塗りするのが一番ですから。ハンガリー」 「ぁんっ、やああん、あああぁあぁぁ……」 収縮する動きに合わせて精を出せば、ハンガリーはひくひく身体中を揺らしながらストラディバリより艶やかに響かせた。 ネグリジェのハンガリーは、ピアノの音に目を覚ました。 「……オーストリアさん」 演奏者は振り向き見慣れた笑顔を見せる。 「どうかしました」 「怖い夢を見ました。寒くて遠いところに連れていかれて、あなたと何十年も離ればなれになる夢」 「それはそれは……さみしかったですか」 「……はい」 はにかむ頬にそっと口づけて、オーストリアはまるで食事の予定を知らせるように言った。 「おさみしいなら、四楽章が弾き終わるまで大人しく待ってて下さい。その間、スイッチを入れておきますから。今、入ってますよね」 ハンガリーは、ネグリジェの裾をめくりあげ、脚の間から延びる導線を夫に見せた。 「お利口さん。演奏中に声を立てたらお仕置きなのも忘れないように」 「は……いっ。……ぁ」 彼女は、新しい責め苦にある。しかし、その目は花よりも瑞々しかった。 終
話は初投稿なので、読みにくくてすみませんでした。
GJ! ほの暗きエロ、イイネイイネ!
ベルリンの壁を崩したのはオーストリアとハンガリーの間から という話を思い出して泣けた ハンガリー好きだからいろいろ読みたいぜ
>>78 あとで避難所ローカルルールに保管庫リンクと閲覧の際の補足を加えておきます
しかしやっぱりハンガリーはいいね
萌え要素が詰まりすぎなキャラだ
感想トンクス そうそう。元ネタは一応ピクニックから。普=東独としたら普も関わるし、この辺は燃えるよな この調子で露洪も書いてみたいぜ
ハンガリーさんのおっぱいに顔突っ込んでモフモフしたい ウクライナもいいがやっぱり第一希望はハンガリーさん
相思相愛っていいよね。 ハンガリーさんかわゆい。びくびくしてる暗めのハンガリーさんって新鮮だ。 オーストリアのあなたに何があっても受け入れます、な度量の広さも好きだ。 やはりやんちゃなハンガリーを変えたのはオーストリアなんだろうなぁ
エロスですな エロイというよりエロス
保管庫と現行スレから、主演登場キャラベスト3を数えてみたところ、 ♂ イギリス・・・9回 フランス・・・6回 ロシア・・・・6回 次点:プロイセン・・・5回(幼少期含む) ♀ ハンガリー・・・13回(幼少期含む) ベラルーシ・・・10回 セーシェル・・・8回 次点:リヒテンシュタイン・・・7回 ※みんなでわいわいがやがやな話はカウントしてません。 ※急いでカウントしたのでカウントまつがいが結構あるかも。 やっぱり変態紳士の名は伊達ではなかった。
2008年主演男優賞・女優賞inこのスレですねわかります。ではノミネートされた皆さんで イギリス×ハンガリー フランス×ベラルーシ ロシア×セーシェル プロイセン×リヒテンシュタイン の受賞おめでとうエチーがみたい
露セーなんて何と言う新境地ww 順番を1〜4位を逆転させて 英リヒ、フラセー、露ベラ、プロハンだと、不思議と一気になじみのある組み合わせになる。
ギャラリー更新 ひまさんドロワース好きだなー 「姉ちゃんはふとももがやけにむっちりです」 「姉ちゃんはふとももがやけにむっちりです」 大事なことなので二回言いました
受賞の言葉 イギリス「え゙っ!?……俺のせいじゃねぇ!」 フランス「光栄だね」 ロシア「んー、妹たちと遊んでただけだよー」 プロイセン「えっ!ちょ、おまっ」 ハンガリー「801板しかチェックしていませんでした。知らないところで使われていたとはうかつでした」 セーシェル「…まゆげ野郎めっ」 リヒテンシュタイン「エッチなのはいけないと思います」
ハンガリーさんwwwww エロいこと大好き興味津々なのにオーストリアやプロイセンには言えないハンガリー バレバレだったりしてもいい
>95その組み合わせなら下位から上位への下剋上が見たい
>>69 だけど、アドレスコピペしたら見れた!
フレームつきで超見やすい!GJ
そういや今日は三日目だったけど 収穫はありましたか
逆に未登場のとこ(主演にも助演にもなってないとこ)・・・ ポーランド、スウェーデン、エジプト、韓国、キューバ、香港、 ローマ爺ちゃん、ゲルマンさん、神聖ローマ、アイスランド、 ノルウェー、デンマークあたりか? なんという男余りww なんだか工業高校の男女比をみているようだ・・・。
女キャラとの絡みがないキャラや、そもそもほとんど情報がないキャラはやはり書きづらいよな。 ノルとか無理すぐる。 にょた相手にするとしても、にょたが一応公式で出てるキャラは限定されるし。 つか、神聖ローマなんて捏造成長でもさせないと無理。あとポーとスーさんは、うん、とても難しいと思うんだ……。 イケそうなのは、じいちゃんと韓くらいか。この二人以外で書けたら勇者だ。 てわけで、勇者のうpを待つことにする。
じいちゃんはビザンツさん待ちだな
ポーだめかなぁ? ウク姉やベラといっしょにいた時期あるんだよね?
言葉使いがネックではないか
リトベラポーの3Pで(ry
氷子の身売りネタを書きたいので女の子バージョン待ち
スー×ウクいいよスー×ウク キエフルーシ建国にはスウェーデン・ヴァイキングが関わってるんだ 幼馴染みで良いじゃないか。 スーさんがフィンフィンに執着するのはどっかウク姉に似てるからだよきっと とかいうと捏造も甚だしすぐるな。 ……体型的に妄想しがいがあると思っただけなんだ
>>109 おまおれ
何度もそんな感じのスーウク書こうとしているのだがロシアが邪魔するか方言で挫折orz
という訳で
>>109 のスーウクを黒パンの上にシュールストレミング乗せつつ待ってる
未登場の方々×主演女優賞受賞者とかありなんじゃないかと思ってエジプト×リヒテンシュタインを想像したが無理すぐる 別スレで「羅列」の文字を見て神聖ローマ×リヒと勘違いした強者がいたが スーウク全裸で待ってる
スーウクいいよね! スーさんが何か威圧感がある人だから楽しみです。
スーさんは暴れん坊時代を考えれば、にょ英やにょ西との絡みはやろうと思えば、できるやもしれんな…… 難度は高すぎるが
ウクの制服がエロ過ぎる件
堅い生地の上からでもおっぱい目立つって良いね
連絡。 したらばに ・にょたりあ総合(長文SS感想、語り用。SS投下も可) ・過去SS感想スレ 増えました。
流れ切ってしまいすまないが 会長×忍者 て需要ある?
会長が左なんですね
応援をいただけたので上げます。 会長×忍者 会長が左です。 苦手な人は「正しくない性教育 〜後日談〜」をNG登録するとよいことがおこります。 嘘です。
「忍者〜忍者〜 性教育のビデオ観よう〜」 「にー・・・・・・」 忍者は軽く青ざめた。 「会長・・・一応女の子なんだから、もう少し・・・何というか、恥じらいを持とうよ・・・」 「ちょっと、一応って何よ!?」 「い、いやっ、それは言葉のアヤというか・・・」 「まあいいわ、このビデオを観ましょうよ〜、折角会長権限で視聴覚室貸切ったのよ!」 「ま・・・またそんなことを・・・!っていうか、会長あの怪しい薄い本たくさん持ってるでしょ!中身前みたことあるけどあれ読め ばいいでしょ!わざわざビデオとか観なくても!」 「だってあれは女がいないし・・・そういうわけだからほら、さっさと観る観る!」 「さりげなく駄目な発言を・・・って、ちょっと、会長!」 暫くして。 「あ〜面白かった・・・あれ、忍者、どうしたの?一人でぶつぶつ言って・・・まるでひなじ君よ?」 「・・・だから・・・別に一緒に観るの俺じゃなくてもいいわけで・・・稟子ちゃんとか・・・いるでしょ・・・しくしく・・・」 「まあ気にしないわよ!ねえ忍者!あれ楽しそう!一緒にやりましょうよ!」 「・・・にっ!?!?だっ・・・だからあっ!!!!ああいうのはっ!!!好奇心でしちゃ駄目なの!!!!」 「えー」 「ああいうのは、好きな人とやれって!!っていうかこれ前も言った!にー!!!」
「・・・好きな人となら、いいんでしょ?」 会長の声が、少し小さくなる。 「好きな人となら、やってもいいんでしょ?」 「にっ・・・まあ・・・それはいいけど・・・会長好きな人っているの?」 「いるわよ」 「即答・・・!?それって次元は?」 「勿論三次元よ!そりゃあ二次元にもいるけど」 「にー・・・」 忍者の心の中では、会長に好きな人がいるとは驚きだなあ、とか、っていうか二次元にもいるんだ、とか、そもそも好きっていう だけでやっていいんだろうか、とか、様々な思いが渦巻いていたが。 「えー忍者嫉妬?その反応おもしろい!」 「にっ・・・違う違う!少し考え事を!」 「忍者はツンデレだなあ・・・まあ・・・嫉妬しなくていいけれど」 「に?」 「私の好きな人は、忍者だし」 「・・・・・・んっ・・・・・・はっ・・・んぅ・・・っ」 すっかり日が落ちて、暗くなった視聴覚室に水音が響く。 「・・・ふっ・・・くっ・・・ぷはっ・・・」 二人の唇からのびる銀糸は、窓から差し込む外灯の光により煌いて。 「・・・会長・・・やっぱり、やめようよ、こんな・・・」 「なんで?忍者がいいって言ったんじゃない、好きな人となら、って」 「・・・それは確かに・・・そうなんだけど・・・」 「歯切れ悪いわね・・・男でしょ?」 「それとも、私が嫌い?」 「にー・・・」 忍者とて勿論、会長のことは好きか嫌いかで答えれば文句なしに好きなのだが、 恋愛感情とかそういう類とは少し違う気がするのだ。 だからか、ついついどもってしまう。 「でも、はっきり嫌いって言ったわけでもないし、容赦しないわよ?今から好きになって貰っても構わないし。それに」 笑顔ではきはきと告げられる。 「その下半身で、どうやって帰るわけ?」 「・・・にっ・・・!!」
焦る反応を示した忍者を持ち前の力でもって椅子にすわらせる。 自分は床に膝をつき、カチャカチャと忍者のベルトのバックルを外し、彼自身を取り出す。 「キスで感じるなんて、忍者はかわいいわね〜」 「・・・・・・にっ・・・・・・・」 反応していることを再度告げれば、カッと顔を赤らめる。 素直な反応に満足し、忍者自身を口に咥える。 「じゃ、忍者、いただきます」 攻めを開始した。 「・・・っ・・・あっ・・・・んっく・・・」 「ん・・・ふうっ・・・」 裏筋を舐めれば、体を震わせる。 「っ・・・ちゅっ・・・ふふ・・・やっぱり忍者はおもしろいわね・・・」 「・・・かいっ・・・ちょう・・・や・・・やめ・・・」 「えー、いやよ・・・もう少しだし・・・・・・・・・」 「・・・・・・っに!!」 忍者自身に軽く歯を立てると、彼はあっけなく達してしまった。 びしゃり、と会長の顔や制服に白濁色の液がかかる。 「あー・・・可愛かったなあ・・・忍者・・・」 「・・・はあっ・・・・・・もう・・・やめよう・・・よ・・・」 彼は縋るような目つきで会長を見下ろした。だが、彼女は非情にもこう言い放った。 「まだ駄目よ?だって、責任とってもらわないと」 「・・・に?なんの?」 忍者が尋ねると、会長はスカートをたくし上げた。 「忍者の舐めてて、感じちゃったみたい」 彼女の言うとおり、会長のそこは下着が意味をなさないほどに濡れている。 こくり、と忍者が生唾を飲む音が響いた。彼も男だ。先ほどの行為によって落ち着いていた自身が、また反応をみせる。
スーさんはあの拍手返信が衝撃的すぎて… フィンにしか反応しないってマジかよ… スーウクとかよさそうと思ったのにな
「じゃあ・・・もう、いいわよね?」 会長は自ら下着をとり、椅子に座ったままだった忍者に跨る。 「ちょ・・・会長・・・」 ぴたりと密着し、忍者自身をゆっくりと己の中に受け入れる。 「・・・んっ・・・ねえっ・・・忍者・・・」 「・・・・・・ふっ・・・んっ・・・くっ・・・・・・・なに・・・?」 「・・・どっ・・・う?私・・・・・・のっ・・・なっ・・・かっ・・・きもっ・・・・ち・・・いい・・・?」 そのまま、ゆっくりと腰を動かしていく。 「んっ・・・はっ・・・いいっ・・・よっ?・・・!はっ・・・!かい・・・んっ・・・ちょうの・・・なかっ・・・」 「・・・くっ・・・よかっ・・・たっ・・・っん・・・」 「かいちょっ・・・おれ・・・っ・・・もっ・・・だめっ・・・!!!」 「わっ・・・たしもっ・・・いっ・・・しょに・・・いこ・・・!」 「はっ・・・かい・・・ちょっ・・・!!」 「・・・んっ・・・にん・・・じゃっ・・・・・・!!!」 同時に、果てた。 「ねえ忍者、私のこと、嫌いなの?」 「にー・・・なんというか・・・」 二人は街灯が淡く光る下、帰路についていた。 「会長のことは・・・確かに好きなんだけど、恋愛感情か、って言われるとそうなのか、っていう・・・」 「へー、忍者、私と一緒なのね!!」 「そうそう、いっし・・・にーーーーーーー!?!?!?!?」 「うわ、びっくりするじゃない!!なによ!」 「か・・・会長・・・そんなよくわからない感情だけで・・・」 「えー、好きは好きなんだからいいじゃないのー」 「に・・・にー・・・」 「それより家まで送りなさいよ!こんな夜道に女の子一人じゃ危ないし!」 「今更女の子を主張してる・・・」 二人が、その感情「初恋」に気がつくのには、もう少し時間を要しそうである。
読んでくれた方はありがとうございます。 もっと放送部系が増えるといいなとか思っています。 それでは皆様、よいお年を!
うわ!投下の途中で書き込むなんて… 申し訳ないです ちょっとスコーン食ってk
素敵な投下に巡り会いました 会長×忍者ナイスです 萌えをありがとう
会長×忍者GJです! 会長可愛いよ会長
さて、
>>93 の本年主演女優男優二位コンビの小ネタでキスのみ。年越し蕎麦の具にでもどうぞ。
「愛は押すだけじゃ駄目なんだぜ」
そう言いながらフランスの野郎は私を壁際に追いやる。
この男は兄さんの味方をして今でも兄さんのハガキをラジオで読んで。
それでそれで、兄さんのことを説教してくる嫌なヤツだ。
「たまには引いて、それから振り返ってみ?」
「……数年前にそれはやった」
でも兄さんは、嬉しそうな顔をしてくれたけど。違う。私じゃないんだ。
兄さんがほしいのは傍に居てくれる人。傍に居るなら私じゃなくても、ラトビアでもいいんだ。
「とりあえずここどけフランス」
「……こんな寂しそうな顔してるのにか?」
「……」
自分の顔が見えない。自分がどんな表情をしているのか分からない。
ただ私は、さっき気づいた兄さんと私の愛のベクトルの差に空虚な気持ちを抱いているんだ。
「お兄さんが、慰めながらロシアに一矢報いる方法教えてあげよっか?」
フランスは嫌味ったらしくニヨニヨしながら私にそう問いかける。
言いたいことは分かる。それほど私はカマトトぶってない。
薄暗いの会議室。居るのは私とこの男。それから、息がかかりそうなほど近い距離。
それが縮まり、唇と唇が触れ合う。瞳を閉じると、フランスの舌が差し入れられる。
舌は口の中を這い回り、余す所なくなぞられる。随分手馴れた様子なのに腹が立つ。
この唇が離されて、目を開けたらきっと先ほどと変わらない表情をしたあの男が居るのだろう。
でも、もうそんなことはどうでも良くなってしまう。
今はただこのキスのに溺れることだけ、なんて思ってしまう。
鼻を擽る香りは、男もののコロンだと気づくのは大分先だった。
「……つまんなかったらちんこ切り落としてやる」
息を整えながら、私は悔し紛れにそう言ってやった。
「おお怖い。それじゃあお兄さん張り切っちゃおうかな」
澄んだ瞳がこちらに近づく。再び重なろうとする唇と唇。
今度は驚かせようと思い、腕をフランスの首にそっと回した。
ちょっと除夜の鐘に打たれてくる。皆様良いお年を。
GJ!どうせ打たれるなら除夜の鐘じゃなくて ロマーノの頭突き108回がいいと思う。
GJ! 大人な雰囲気だ パリのラジオ局のスタジオ内て場所もそそる この後、レースの下着もガーターも脱がせるんですねわかります
会長忍者も仏ベラも乙 このスレでどんどん新世界が開けてくるww
>>133 うおおおロマーノありがとー!!!
死なんといてなー
131ロマーノの頭が心配です。 除夜の鐘でも取り払えない煩悩でゴメンねカーチャン
133ロマーノの間違いだったwww
あと58回だね
ピンクでもできるのか
>>138 鬼コーチのようだ
大晦日に書き始めたのに書き終わったら年を越してたんだぜ だけど気にせず投下 ・日×台 ・日本がオタク ・エロ薄い 「あ、日本さんアニソン三昧で『鳥の詩』がやってますよ」 あと数時間で年も終わろうという大晦日。 ここ日本宅では遊びに来た台湾と日本が大晦日の特番を見つつ、ラジオを聴きながらをみかんを口に運んでいた。 既に年越し蕎麦は食べ終わっている。 「まさかN〇Kで国歌が聴ける日が来るとは…。時代は変わるものですね」 今年も色々あったが大掃除もおせちの準備も終わり二人揃ってまったりした時間を過ごしていた。 「そういえば日本さん」そう言って台湾は真後ろにいる日本の方へ顔を向け言葉を続けた。 「あの…その…、そう!日本さんのお部屋は掃除しなくて良かったんですか?」 頬を何故か真っ赤に染めたまま問う台湾に、日本は「あー」と目を泳がせながら言葉を濁す。 先程と言っても昼間だが大掃除を手伝っていた台湾が、張り切って日本の部屋も掃除しようとするのを 日本が物凄い勢いで阻止するという一場面があった。 自分の部屋は既に掃除してあるからと、誰がどう見ても動揺した様子で言う日本に対し 台湾は納得いかない様だったが渋々引き下がったのだった。 台湾としては好意を寄せる日本の部屋をこの機会に是非とも捜索もとい掃除してみたかったのだが…。 日本は日本で、冬コミで大量に買い込んだやけに肌色の比率が高い表紙の本やら何やらを台湾の目に触れさせまいと必死だったりした。 最近は日本に感化されて台湾もオタク方面に大分詳しくなったものの、 無防備に三日目の世界を彼女の目に晒す勇気を日本は持てなかったわけだ。 「えぇ、そんなに散らかってはいないので…」言葉を濁しつつ、台湾の腹に回した腕に力を込めた。
「それより台湾さん、今の体勢がきついなら動いても構いませんよ?」 そう耳許で囁かれ台湾は首の後ろのが粟立つのを感じる。 思わず腿を擦り合わせたその動きは日本の膝の上に腰を下ろしているせいでバレバレだ。 日本はふっと口元を歪ませると台湾の腹に回していた手を下の方へと這わせた。 「んっ…」台湾が苦し気な吐息を漏らす。日本は気にせず台湾の秘部へ指を滑らした。 日本の指は既にどろどろに溶け出した結合部から蜜を一掬いし、ぷっくりと勃ち上がったクリトリスに塗りつけ擦り上げる。 「『こたつがかり』は後座位の一つで女性が主導で腰を動かす体位ですからね」 「う〜」ただでさえ真っ赤な顔をさらに真っ赤にし、 目に涙を浮かべた台湾は「日本さんのいじわる」と漏らすとこたつの上に手をついた。 ぎこちなく腰を動かしだした台湾に日本は問いかける。 「そういえば台湾さん、『姫始め』って知ってますか?」 「ひめ…?いえ?」 朦朧とする頭でどうにか答える台湾に日本はふっと笑った。 「そうですか、じゃあ明日教えてさしあげますよ」 含みを持った日本の言葉に首を傾げつつ「じゃあ」と台湾は赤い顔を後ろへ向け 「日本さん、来年もよろしくお願いします」と微笑んだ。それに応えるように日本も微笑む。 「ええ、よろしくお願いします」 年が明けての一月二日、台湾は身を持って『姫始め』を知ることになるがそれはまた別の話。 住人の皆さん、今年もよろしくお願いします。 去年に引き続き今年も神作品に出会えるといいなぁ。
あけましておめでとう!
そして日台GJ!姫初めってなんか妙に美しい言葉ですよね!
日本が余裕のよっちゃんなのが爺様コンチクショー
台湾と合併しながら年越しとかチクショー
さっき歳越すまえに
>>93-94 あたりをみてしてた妄想。
まずヘタリアのキャラはドラマとか演劇みたいに人間の役者さんが演じていたとして、
もしもセーちゃんやリヒたんみたいなうぶっぽい娘を演じている中の人が百戦錬磨の女優さんで、
逆にハンガリーさんやイギリス、フランスが新人女優・男優だったりしたらと考えると
誰か救急車を呼んでくれ。
姫初めは秘め始めとも書く。エロい。 チクショー爺さん世界最下位のくせに羨ましいぞチクショー! 伊達に長生きじゃないしエロ文化伝え続けて2000余年じゃねえな。
日台公式登場を待つまでは…と思っていたがハマりそうだ
回数が少ない分、印象が濃いのが爺さんクオリティなんだろーな
>>142 そうなるとビッチなセーちゃんが、初々しい仏兄ちゃんをぱっくんちょする展開か。
斬新だ。けしからんもっとやれ
あけましておめでとう!前スレで海×モブのクリスマス投下した者です。
初夢という慣わしがこんなシーランドは○○を連想したのであれのパロ書きました。
ただし、クリスマスのシーランド×モブの続編になっており(エロ分足りなかったのが悔やまれたのもあって書きました)、
原作非登場モブ相手のがスレ消費するのはあれかもなので、
うpろだ使用で投下します。
注意点
・相手本家非登場モブ(クリスマスのときの仲居)
・エロだいぶ増えた
・本家ブログマンガパロの地殻変動シー君
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/176990&key=sage
>>145 乙!さっそく読ませてもらいました。こういうノリのエロ好きだ。
シーくん確実に変態紳士のDNA継いでるなw
日台 H場面への転換がめっちゃさりげなくて一瞬「?」になったぞw なに蜜柑食ってんだww シー君 立派な変態になって…
地殻変動シー君とは新しい 夢がひろがるじゃないかGJ お年玉とか言って女子に良からぬことをする年長組が見たいです
年明けからいいもんが見れたシー君GJ! 今年も良いエロが見られますように
>お年玉とか言って女子に良からぬことをする年長組が見たいです ハンガリーさんに玉を落とされそうになるプロイセンかもしれない
151 :
sage :2009/01/02(金) 00:53:22 ID:9vlj/iOi
そういえば2007年のクリスマス、プロイセンは何をされそうになっていたのだろう あのプロイセンがあんなに嫌がるなんて尋常じゃないよな… ていうかハンガリーさんはプロイセンを剥いて何に使ったというのだ一体 仏兄ちゃんひいてたし
152 :
151 :2009/01/02(金) 00:57:41 ID:9vlj/iOi
すまん間違えてあげちまっただ…orz
フライパンでだな、うん、えっと、大事な…あかん恐ろしくて言えない
>>152 ID末尾が泣いているように見えるので許すわ
親分とその同居人あたりを妄想 「んっ…、はぁ…」 なあ、ベル。 「そんなに必死に声殺さんでも大丈夫やで。」 ここには誰もおらんからなぁ。 あ、でも 「見られてるかもって思ったら、興奮するよなぁ」 「もう、変なこと…言わないでよ…」 ああ顔真っ赤やで。トマトやトマト。 あーほらそれ、ほんま堪らん表情すんなぁ。 そういやあん時も、 気付かん振りしとったあん時や。 あいつには刺激が強すぎたやろなぁ。 対抗心燃やしている俺に、憧れとった綺麗なお姉さんが、 アソコに突っ込まれてアンアン喘いで乱れまくってる姿なんか。
そこそこ感づくとこはあったみたいやけど、現実を目の当たりにしてもーたらなぁ、たまらんやろ。 でもベル。 興奮したんはあいつだけじゃないよな。 あの時、一気に体温上がって、ありえん位濡れてたもんな。 普段と違うことがスパイスになったんか、それともあれなんか。 まぁ、俺は鈍感やから、なぁ… あ、ごめんごめん。 もう我慢できんくなった? 「もっと気持ち良くしたるからな、大好きやでーベル。」
GJ!GJ! 改めて、スペイン語はエロいなーと思った。 あの1コマだけ登場してるきれいなお姉さんは、 無限のイマジネーションを与えてくれますね。 子分のエディプスコンプレックスおよび性の目覚め編はありますか?
正月からいい投下が続くね!3作とも滅茶苦茶GJ!
ところで斧投下の
>>145 のDL回数見て分かったけどこのスレ人多いなー
↑間違えたorz
>>94 イギリス×ハンガリーって不倫カップルぽくていいな!
書きたいけどエロが思いつかん
>>160 奥さん……
あんたの旦那は余所にも女がいるぜ、ゲヘヘヘヘヘ
(ハプスブルク領土的に)
と、団地妻ハンガリーをなぶる酒屋なイギリスを受信した
露セーもいいなー。南の島を自分のものにしたい極寒の国。 しかも英と仏に対する嫌がらせにもなる。
ゲーム台本では話してたな 「キング オブ 怖えええ!」
理非知らずって体位があるよな これはぜひリヒテンs なんか鳥うちの音がしたから外見てくるわ
リボンで縛るんですね わかります
ろさまのマフラーでもいい 目隠し 猿ぐつわ 縛りプレイ あとなんかある?
放置プレイ
こんなスレあったのか… とりあえずまとめサイト見てみた 血の繋がった異性にしか興味ないロシアさんマジパネェっす
ロさまが他の女の子に手ェ出したらベラに殺されるからなぁ 露洪 露列 露塞 露台 露越 …しっくりこない
ハンガリーはいちおうソ連陣営だったんだから、 なんかあってもおかしくはないと思う。
リヒちゃんとろったまは可愛い組み合わせだと思います リヒちゃんならろったまのヤンデレを天然さで受け入れてしまいそう 「シベリアの行きの切符要らない?片道だけどね。」 「帰りは送って下さるのですか?是非自国に遊びに来て下さいまし…何のおもてなしも出来ませんが」 「コル?」 …みたいな、…駄目か、畜生…
逆に姉妹が他の男に手を出されたらどうなるんだろうな? そういえばロシアって近親相姦が起こりやすいみたいな記事をネットで読んだ気がする
>>173 指がありえん方向に折れ曲がったりするしー
>>173 近親相姦が起こりやすいと言われる国自らが実の姉と妹を…ゴクリ
露越も歴史的にはいける気がする 公式登場待ちかな 上半身を露が犯して、下半身を米がずたぼろにするんだけど一矢は報いるんですねわかります 初期韓がおkなら同じパターンもできそう
このスレ本当に怖いもの知らずだな
だがそれがいい
>>179 米は、ホント寝室は地獄だぜフゥーハハハーとか言いながら戦いを挑むも、
めちゃくちゃタフ&逆に思わぬ性感帯を刺激してくる逝かせ上手の越ちゃんに
次第にフラフラになり、朦朧としてきた頭にイマージンオーザピーポォォォみたいなのが
響いてきて気絶するわけですね。
>>182 「あら、あんなに勢いがよかったのにもう終わり?」
「ぅ……あ……っ」
「最後までしっかり楽しませてよ……」
こうですか、わかりません><
越ちゃんて歴史的に見ると年寄り部類にはいるよな……
にーにと1000年、にいちゃんと100年戦って……(つДと)
モンゴルが攻め寄せてきても撃退してるからな 地の利があるとはいえけっこう戦闘民族
モンゴルといえばスラブ姉弟だろ キエフが滅亡したのもロシアが不遇な時代を過ごす原因でもあるしね モンゴルが女ならおいしいのに
男でもウクさんとかベラとかをいじめさせられ あれ うちのドアノブが壊れてる
モンゴルはチラッと出てるよね
>>184 っていうより、Imagine聴きながら賢者タイムに突入した米をベッドから
蹴り落とすみたいな…w
米越だとこんなけちょんけちょんな妄想になってしまうけど、
仏越となるとうっかりマイフェアレディな妄想をしてしまう。
お兄さん家風美しい街並がたくさん残っているので…
芯が強くてカシコカワイイけど暴走傾向にある女の子って感じかなあ。
日本ともけっこう関係が深いよね。
お料理上手だけど、日本さん相手だと「サービスですよ!」って
味の素たくさんかけてあげる、まちがった愛情を示す越ちゃんもカワユス。
フランスさんのお料理もおいしかったな、って言いながら、フランスパンに
ハム挟んでニョクマムかけて食べたり、コーヒー甘甘にして飲んでたりするのもカワユス。
キャラ板向けのネタになってしまってサーセン
172だが露リヒ書いて来る …言っとかないと断念しそうだから宣言するんだぜ!
正座して待ってるー!!
裸マフラーで待ってる!!
全裸に日の丸ハチマキしめて鯉口切って待ってるー!!
シスコンスイスお兄様の銃口に脅えながら待ってる
(ジャーン ジャーン ジャーン) げえっ 瑞西!
透けながら待ってる!
197 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/04(日) 22:44:32 ID:MZv/jAiZ
>>182 LSDとか決めてそうなメリカだな
だがそれ(ry
仏越は昔のフランス映画みたいな雰囲気希望
露リヒ、一人楽しみながら待ってる!
露リヒの期限は俺なんだぜ! …ってなわけで、露リヒ投下します。 何でも初めてって緊張しますよね? 至らない点等有りましたら言って頂けると助かります。 苦手な方はNGワードに向日葵行きの切符 因みにエロはないんだぜ。 …もし、スイスたんとベラ様が許してくれるなら書きたいとは思っ(セダーン!)
(ワァー ワァワァー ウワァー)
唯、黙って兄の後ろを付いて歩く人形のようなつまらない小国だと思っていた。庇護欲を煽るような外見は愛らしいとは思う。僕の妹もあれくらいか弱かったら優しく守ってあげる事が出来ただろうか。 初めて口を交わしたのは世界会議の議場の廊下だった。毎度の事ながら有り得ない提案をするアメリカ君にイギリス君が噛み付き、ドイツ君が胃を押さえながら修整を試みる。 「ふふっ、リトアニア上手くやってくれるかなぁ?」 僕はつまらない会議に飽き飽きして、休憩に入ったのを良い事にそのまま議場を後にした。赤い絨毯の引かれた廊下を一人で闊歩するのは中々に気分がいいからね。 「きゃっ!」 すっかり手に馴染んだ水道管を引きずりながら鼻唄でも口ずさもうとしたとき何かが腹部にぶつかった。それがリヒテンシュタィンだった。 休憩時間に兄の目を盗んでつかの間の探検でも堪能しようと思ったのだろう。厳格な兄は見当たらない。尻餅を付いた彼女は咄嗟の事に余程驚いたのだろう。ぼんやりとしたまま僕を見上げている。 僕にはそれが哀れに思えて彼女を引っ張り上げようと手を伸ばした。でも、ほら…ラトビアのように手を伸ばしたら、かたかたと音を立てて震えると思って伸ばした手を引っ込めた。自然と僕は彼女を見下ろす形になる。
…怯えたような目が僕を責めた気がした。僕は何もしてないのに、皆と仲良くしたいだけなのに…皆僕をそうやって責めるんだ。…嫌だなぁ。 何だか悲しくなって僕は踵を返そうとした。 「ま、待って下さいまし!」 その瞬間、彼女は一瞬だけ泣きそうな顔をして僕の服の裾を軽く引っ張った。よろよろと細長い四肢を付いて彼女が立ち上がる。その様子は生まれたての小鹿のように何処か力強さを感じる。…驚いたなあ、 「何?」 「そ…その…」 「…だから何?」 別に責めている訳じゃないんだ。好奇心が先立って先を急がせたくなる。 「済みませんでした…ぶつかってしまって。…その、痛くはありませんでしたか?」 妙な子だなぁ…僕はよろめいてさえいないのに彼女は必死に僕の心配をしてる。 「痛かったのは君の方じゃないの?」 尋ねれば大きく頭を横に振った。 「私は平気ですから…」 「僕は何ともないよ」 その言葉に彼女は安心して優しく微笑む。桜色のつやつやした唇がそっと持ち上げられて弧を描く動作に見入ってしまっていた。
「…失礼を」 「え?」 「失礼を許して下さいますか?」 曇りのない瞳が、あどけない表情が僕を覗き込む。…別に怒ってる訳じゃないし素直に頷いた。 「よかった…」 顔を綻ばせて彼女が笑う。まるで太陽の下でおもいっきり手を伸ばして深呼吸したような、咲き誇る向日葵畑の中で一輪だけ僕に向けてその花を広げているのを見付けたときのようなそんな心地だった。 思わず小さな頭に手を伸ばす。壊さないようにそうっと柔かな髪を撫でた。 「どうかなさいました?」 この子欲しいなぁ。…きっと僕の近くに彼女が居たら幸せなんだろうな。暖炉の暖かさとは違う…もっと、優しい…。 「…埃付いて」 「有難うございますね」 咄嗟に出た言葉を彼女は何の疑いもなく鵜呑みにした。無知故の愛らしさか優しさ故の美しさか。 どうしよう、本当に欲しくなってきちゃった。こんな小さな子だからこっそりトランクに入れて持って帰ってもわからないよね。ああ、でも…あの子の…スイス君は怒るだろうなぁ。…彼が居なくなったら…ああ、馬鹿みたいなこと考えてる。 「あげようか、シベリア行きの切符…片道だけどね。」 常にポケットに入ってる小さな紙切れをひらひらと掲げて見せる。不思議そうに紙が揺れているのを彼女は見つめていた。
「下さるんですか。」 「片道しかないけどね。」 小さな白い手がチケットに向かって伸びるのを信じられないような気持ちで見つめた。 「でしたら、私に良い考えがあります!」 弾んだような声が廊下に響いた。片道切符の意味を恐らく理解していないのだろう。友人に遊びに誘われた位にしか思っていないようだ。 「…あの、帰りは二人で帰りませんか?…あ、いえ!…違うんです…えーと…そうですね…。是非私の国にもいらっしゃって下さい。…えーと、私が帰る時に一緒に私の国へ…すみません、いきなり…」 ころころ変わる表情に目を奪われる。漸く落ち着いたのか語尾の調子が下がった。子供みたいにはしゃいでいたのを恥じているみたいだ。…別に構わないのに。 「寒いよ、僕の国は」 「…寒いのですか?」 「うん、凍えて死んじゃう位凄く凄く寒い」 悲しそうな声で聞き返された。とっさにオブラートに包まないまま事実を伝えてしまう。…やっぱり嫌になっちゃったのかな?
「…待ってて下さいましね。」 「え?」 「私、暖かく着込んで伺いますけど…それでも寒いでしょうから、…図々しいお願いですがお部屋を暖かくしておいて頂けると」 「…うん」 「有難うございます。」 そう言って彼女はポケットにシベリア行きのチケットを大切そうにしまい込んだ。 彼女の名前を呼ぶ声が聞こえた。彼女は声の先をちらりと見遣ると困ったように微笑んで一礼した。そして廊下を駆け出す。 本当は彼女を呼び止めて何か言いたい事が有ったんだけど、僕は彼女をどう呼べばいいか解らなかった。 くるりと彼女が振り向いた。僕を見て軽くポケットを叩き人差し指を唇に当てる。 (くれぐれも兄様には秘密にしておいて下さいましね) 僕もそれに習って人差し指を唇に当てた。 (了解、二人だけの秘密だよ) 彼女が見えなくなったのを確認して僕は廊下をゆっくりと歩きだす。帰ったら切符を買いに行こうと思う、今度は二枚。何だかポケットに小さな向日葵が居るような気がして思わず僕は微笑んだ。 向日葵行きの切符
…何か重大なミスが有る気がしてならないんだぞ。 うん、先に謝っておく。悪気はなかったんだ…ごめん。
GJ! 露リヒありだな。ほのぼのして萌えたよ!
乙なんだぜ だがエロに持ち込むと生命の危機を感じそうなんだぜ?
この距離感がいい。エロなくて正解。全部正解。ありがとう!
純情すぎる…切なくなってきた
GJGJ ほんのりしっとり感がたまらんな。 そして身長差を想像するとさらに萌える。 露様の色々寒がってる心を優しいリヒたんがあったかく包んであげるといい。 朝チュンでいいからベッドの上の二人がみたい。 「口を交わした」を一瞬キスだと思った自分は汚れてるんだぜ。
エロパロ板以外で出して恥じない作品GJ!! 寒くて作物が育ちにくい&痩せた狭い山地でやはり育ちにくい、が共通項だな しかし、リヒとベラがもし逆だったら……露リヒはほのぼのとしても、スイベラが色々な意味で最強になる
>スイベラ なにそのデンジャラス空間
露リヒの人だが…みな暖かく迎え入れてくれて…涙出そうだ(´;ω;`)
…また、投下しにお邪魔するよ
>>212 やめて、そんなこと言うと挑戦したくなるジャマイカ…
黒組し… なんでもない
>>214 いやあ、もう是非挑戦しちゃってくださいな
更なる新境地wktk
妹と兄の事で延々と噛み合わない言い争い&銃撃戦してそうw>スイベラ 最近リヒたんにスク水を着て欲しくてたまらn(セダーン
今唐突にプロイセン+オーストリア+ハンガリーで3Pが頭に浮かんだ… 同士いない?
220 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/05(月) 19:37:18 ID:Dtxcnfhr
>>218 プロイセン「乳は大きくなって大人になっても、ちんちんは生えなかったみたいだな(ニヤニヤ)」
オーストリア「女性にそんなもの生えるわけないでしょう、お馬鹿さんが」
ハンガリー「で、ですよねー!……プロイセン、後で屋敷裏来い」
こんな電波を受信した
ふたなりハンガリーさんを受信した私を是非お馬鹿さんと罵ってくれ
露リヒ、スイベラを無視して…違うものを書いた俺を許してくれ。 と、言う訳でハンガリー受けの3P(もどき) …そして、エロない…勘忍したってな! NGワードは【五線譜にのせられて】
今、何て言ったんだ…コイツは?俺は自分の耳を疑った。つまらなすギル本から顔を上げて真意を探れば、腐れお坊ちゃんは取り澄ました顔を上げて至極優雅に微笑んでみせた。珍しく俺の部屋を尋ねたと思えばとんでもない提案を掲げてみせた。 「…ご不満ですか、プロイセン?」 「不満も何も…」 俺の常識や道徳感を根本から否定する提案に二つ返事で頷く事が出来る訳無い。…ましてや、あのハンガリーをコイツはどうして…? 「私はですね、プロイセン…美しいものは共有すべきだと思うのです」 「だからって…アイツの気持ちはどうなる?」 「その点は抜かりありませんよ」 ガタンと大きな音が狭い室内に鳴り響いた。ふわりと甘い花の匂いが漂い、胸の鼓動が高鳴る。それと同時に何処からかクラシックが微かな音で流れて来た。 「…ねえ、ハンガリー?」 「わ、私は…オーストリアさんが望むなら」 柔らかな足音をさせ椅子に座った俺の前にハンガリーが立つ。何処か熱っぽい視線が浴びせられ下半身に鈍い熱が走るのを感じる。 俺の太腿を跨ぐ形で白く長い足がすらりと伸びた。確かな重みだけが現実を突き付ける。それでも、この虚ろな瞳が本当にあのハンガリーの物だとは信じる事が出来ない。
「…テメェ、アイツに何しやがった!」 思わず叫び声を上げ、噛み付くようにオーストリアに詰め寄った。…詰め寄ろうと思った。むっちりとした白い太腿が俺の身体に乗っかり、ハンガリーが俺の上に跨がっている。 「…特に、何も。」 つまらないやり取りを繰り返すつもりはないのかオーストリアが冷たく目を細めた。 「…オーストリアさん」 甘ったるい声がアイツを呼ぶ。冷たい革靴の音を響かせオーストリアがハンガリーに近寄った。長い髪を一房手に取り口付ける。一々動作が芝居がかっていて、無性に腹が立った。 「嬉しいですか?」 「…ええ」 「私は…オーストリアさんが嬉しいならそれで幸せです」 「ふふ、それは良かった。…ほら、プロイセンが困ってますよ。きちんと見ててあげますから。」 首にするりと手が回された。柔らかなものが胸元に押し付けられる。…昔とは違う筈なのに何処か懐かしくて悲しくなった。 「オースト…ッ…んぅ…」 これ以上アイツの名前を呼ぶお前を見たくなくて、俺は口を塞いだ。畜生、畜生、畜生…どうして、洗脳されるまでお前は心を許したんだ、なあ…ハンガリー…。 「プロイセン、次は私も混ぜて下さいね。」 少し離れた所から傍観を決め込むらしい。指揮者がタクトを振るように、優雅にオーストリアが足を組んだ。 罪悪感さえ美徳に変わっていく気がして俺は考える事を放棄した。無力で有ることが俺のたった一つの言い訳だった。 五線譜に載せられて
番号間違えちまったんだぜ(´・ω・`)
>>226 充分に抜ける設定です。
何故、思い切ってエロまで書かないのですか、
このお馬鹿さん。
シュトーレンシュトーレン
>>227 に罵られて嬉しかった\(^o^)/
エロは近日中にパソコンが来たら書こうと思ってる。携帯疲れる(´;ω;`)ウッ
…ただ、此処でスレを独占する形になるのはやはりまずいのか…正直よく解らない
そのときでいいよ
231 :
日ベラ :2009/01/06(火) 02:19:21 ID:QlOkzdhX
「今日は随分と身軽ですね」 日本は、庭先にあらわれたベラルーシを見て、いつもの営業用の笑顔も消して言った。 彼女はいつもの古めかしい服のうえにコートを着ていたが、血の気のうせた白い顔を見れば 防寒具がなにも用を成さなかったことが分かる。 ただでさえ色素の薄い肌は、いまや冷えのために青ざめてもいた。 ガラス戸をあけはなち、古い火鉢に、これまた古いキセルをたたきつけて日本は灰を落とした。 大掃除のさいに出てきたもので、時間がたったおかげで表面の模様が渋く落ち着いて 味わい深いものになっている。 ベラルーシはそれに嫌な思い出でもあるかのように、顔をしかめて足元の雪を蹴った。 「都合がつかなくなった。納期を遅らせろ」 「急ですね。こちらにも都合がるんですが」 「うるさい。ただの牛の乳だろ」 日本はふっと笑う。 「無線機器を早く手に入れたがっていたのはあなただと思いましたが。 あなたが取引を守れないなら仕方がない、別の人に頼みましょう。今回はなかったことに」 「自動車なら、すぐに用意する。石油も多少なら回せるし」 「おそらく私どもの産業のほうがスペックが上でしょう。石油も、なにも無理してあなたから 割高で買うほど取引相手に困っていません」 ベラルーシは舌打ちした。今回の輸出入に関して、あきらかに不利だった。 外資がとにかくいる、軍需物資も必要だ。 それらの情報は隠していたが、どうやら日本ははっきり掴んでいるらしい。足元を見ている。 ガキみたいな顔をして厄介だ。 彼女は苛々したまま縁側の少年に歩み寄った。 「待ってもらうには何をしたらいい」
日本は黙って首を振った。はっきり口に出さないところが、余計に苛々させる。 「ちんこでも舐めろってか。足広げてまんこでも見せろってか。 変態め。お前がかわいいのは見た目とその包茎だけだからな」 少年は苦笑し、ご希望なら、と切り返す。 「前回のようにいじめてさしあげますよ。あなたが張り形を壊すから、ふふ、何を入れましたっけね」 細長いキセルを、日本は器用に指先で回した。ゆっくり、見せつけるように。 月光と雪の反射をうけ、キセルは濡れたようににぶく光った。 「…ちゃんと明日の朝には間に合わせる」 「このまま帰る気ですか。昔はもっと度胸があったと思いましたが、さて。老人の勘違いですかね」 「くそじじい」 ベラルーシは顔をしかめたまま、ブーツのチャックを開けて縁側から中にあがりこむ。 コートも服も一気にとりさり、まだ余裕ぶる少年を振り返って仁王立ちした。 ここまでしたのに、彼はたまに会う親戚みたいな感想を言う。 「綺麗になりましたね。昔あったときは少女だったのに」 「なんだそれ、リトアニアのほうがずっと口説き方を知ってる」 「はは」 「笑うところか。バカか」 「ロシアさんが知ったら水道管で殴り殺されそうですね、私」 「…兄さんには、言うな」 彼女は初めて不機嫌以外の――複雑な顔をした。
日本が手を広げて彼女を招く。ブラジャーの紐をずらし、肩に口付ける。 「やはりというか、白いですね。あなたのところから来る牛乳みたいですよ。 そういえばなんだか、体の匂いも甘い気もしますね」 「抱くときも食い物の話か。死ね。ピザでも食ってろ、ガリが。太れ」 「御存知と思いますが、食べ物関係は私すぐ頭にきますからね。 あなたが持ってくるはずの乳製品、楽しみにしてたのにああ残念無念、遺憾の意。 ロシアさんにも借りがたまってますし、今日は容赦できないかもしれませんね」 「お前なんか、兄さんの不凍港の一つなんだ」 「負け惜しみにしては体は素直ですが」 「う・・・っぐ…」 日本の右手が、背中から尻までさがり、一周するように割れ目を撫でる。 下着を脱がなかったのは失敗で、シルクごしにも蜜があふれてるのが分かる。 ベラルーシは、日本の着物を掴んだ。すがりつくのは寒いからだ、と自分に言い訳する。 輸出用コンテナが事故って、その代わりを探すのに雪の中を奔走し、 そのまま深夜の日本に来たから温まる暇がなかった。 抱きつくのは、下半身の快感に腰が砕けたからではなく、ただ人肌が思ったより 温かいから。ただそれだけ。 布をずらし、指が膣の中に入り込む。二本も一気に。 彼女は抗議したかったが、荒くなっていく息をおさえるのに精一杯でなじれなかった。 仮になじったとて、日本を調子にのらせるような溶けた声が出るのは分かりきっていた。
すいません、夜中に日ベラ思いついたはいいものの、 ネコリセットで保存せぬまま全消去です。 立ち直ったら完結さしにきます
お疲れ!待ってる!! あと、いくつかお願いなんだけど ・あらかじめテキストエディタなどで編集してから、まとめて投下するといいよ。 (エディタでこまめに保存しながらだったら、ネコリセットも避けられるかも?) ・投下前に、前フリレスがあると嬉しい。 ・x/yみたいな感じで、何スレ中の何スレ目かわかるようにしてくれると助かる。 ・今回してくれたみたいに、後締めレスで締めくくってほしい。 私が途中で、無粋な割り込みレスしそうになったので。 次回よろしく〜
ネコリセットなら…仕方ない
ネコ様には勝てませぬ
ぬこなら俺が押さえつけとくから、 早く立ち直って続きを書くんだ
このスレの日本はエロじじいぽくていいよな 日ベラ、麻縄用意して待ってる!
中台で妄想 かつて双子のように、ときにどちらが兄、姉かケンカし、 共に育ってきたのに二人のおじさんのいさかいに巻き込まれ台は出てゆき離れ離れ やがて台は日を慕うようになり中は複雑な心境 例えるなら可愛い義理の妹を年下の幼馴染みにとられるという状況に似た三者のNTR関係であった…
喋り方に困って出しにくそうな国ベスト3 ルー語の香港 東北スーさん 名古屋の高校生ポーランド
>>242 つ【江戸弁トルコ】
方言難しいよなあ実際
問題は香港だろ 「…とてもエキサイティングな色情だ…」とか言われたら笑う 他は何とでもなりそうだが
ギャグボールかませて喋れなくしてから乗っかって逆レイプすれば問題ないしー
でも、顔はなかなかいけてる気がする。 お客様の中に勇者は居ませんか、勇者さんは居ませんか?
>>245 鬼畜、だがそれがいい……
ちくしょう! 香港がナニの最中に 「オウッ イエスッ! イエス!イエーーース!!」 「アイムカミィィィィン!!」 「ユーのキュートなヒップにズッキンドッキン」 とか言ってる姿を想像して噴いちまったじゃねえか!
…エロなしで良ければ書いて来ます
>>245 みたいな手段に及びそうなキャラと考えてベラ香というとんでもない電波を受信した
だがしかしふたりの接点がないので如何ともしがたい
エロなくていいよ 書いて書いて! で、今晩中に露リヒ続き投下するんだぜと予告してみる
>>251 楽しみにしています
ポーランドと女の子の絡みが本家で無いのが残念だな
女子高生二人みたいになるのか、案外空気読めるイケメンになるのか
>>250 「ちょっと黙って手前のちんこを貸してくれ。」
「ユーは一体何をセイイングしているんだ。」
「兄さん曰く『純情かと思いきや押し倒して見たら意外とテクニシャン』な女はギャップが堪らんそうだ。
私が練習したいと思った時に前を通り掛かったお前が悪い。
しかしお前の口調は私を無性に苛々させる。猿轡でも噛んで居ろ。
なに、犬に噛まれたと思って横たわっていてくれれば良い。
多少の精子が減るだけで後はもう未曾有の快感だ。多分。」
「(アッー!)」
ルー語はハードルが高過ぎる。
香港黙ってればイケメンなのに勿体ない…
職人様の投下を全裸にマフラーで待っている。
江戸弁なトルコ語はやってみたい。
でも相手がいない。
>>245 「Oh F**k…!!!離しやがれっ…くそBitch…」
「なんでそんな風に言うの?」
「『なんで?』 What a くそ女 F**k off!」
「どんなに吼えてもだめよ。もっと優しく言って?たとえば」
台湾は弟の耳元に唇を寄せ、蕩けるように囁いた。
――――I wanna f**k you.....
ここまで書いて、台湾ちゃんの口調もよく分からないことに気づいた\(^o^)/
香リヒ書いてみました ・エロなし ・ほとんど捏造に近い香港 ・香港視点 苦手な方は爆竹投げないで「異国情緒」NGお願いします
258 :
異国情緒 1 :2009/01/06(火) 23:50:11 ID:lS2oPC3b
彼女は、きらきらと光る淡い色の髪に雅やかな藍色の飾り紐を結い、けして濁ることのない、森林か翡翠を思わせる瞳を持っている。 華奢な体躯に薄桃の洋服を纏い、いつも己の君主か己の保護国の後ろ3歩を、足音ひとつ立てずについて歩く。 そして物怖じすることなく自分の意見ははっきり言うのだ、鈴を転がすような声で。 いつも周囲の国々や国民のことを気にかけ、裕福でありながら贅沢はしない。 にしては、意外と抜け目ない点もあったりして。 東洋の民が想像する【西洋のご令嬢の姿】にぴたりと当てはまりながらも、人種やら宗教やらに囚われない魅力が、彼女にはある。 彼女に魅せられない者がいるだろうか。いや、いない。 「Mr.Hongkong?」 ───名を呼ばれて、我に帰った。 「あ...ソーリー。 考え事、を、していた・・・リトル」 「(ホームシックですか?)」 彼女はゆっくり、綺麗に、的確に、その言葉を発音する。 耳慣れない単語に俺は首を傾げた。 「・・・ホーム、シック? ・・・はン?」 「(≪望郷≫のことです)」
259 :
異国情緒 :2009/01/06(火) 23:51:46 ID:lS2oPC3b
そういって彼女は、自分の持っていた中国語の辞書の表紙を、その小さな手で撫でた。 彼女の頭脳には目を見張るものがある。 普段はアレマン方言を使いつつも、会議の場では流暢に英語を話し、 貿易の際にはカタルーニャ語を扱い、礼拝の時には綺麗なラテン語をすらすらと暗唱する。 アルファベットやらピンインやらで混乱している俺にとっては、雲の上の存在だ。 そんな彼女だから、イギリスはいつまでたっても上達しない俺の英語教育を、彼女に丸投げしてくれやがった。 彼女も彼女で、東洋の言葉を覚えたいらしく、俺とはよく会話してくれる。 『違います、ミス.リヒテンシュタイン。 俺は故郷の事を考えていたのではありませんから、あなたが罪悪感を持つことはありません』 というような文章をとっさに訳そうとしたが、頭の中で単語が好き勝手な方向を向いて、うまく文章が構成できない。 「いや、望郷、ではないです・・・アーン、病気は病気でも・・・」 なんとかそこまで訳すことが出来た。 彼女の眉が少し下がる。 どうやら本気で、俺の体調を心配してくれているらしいが。 「ラヴシックネス、です」 「・・・」
260 :
異国情緒 3 :2009/01/06(火) 23:54:40 ID:lS2oPC3b
「・・・」 彼女はゆっくりと、薄く笑った。 「(そうですか・・・素敵ですね)」 「イエス。 アー、ン・・・彼女は、とても・・・ラヴリー、インテリジェンス、アンド・カインドネス。 バット、ハーブラザーイズア・・・あー・・・厳格、ストリクト?・・・、で、俺と彼女はときどきしか、トゥギャザーいられない。 まだうまく文章を、テル、できないし。 でもアイウォントトーク、ウィシュハー。 そういう、リーズン、で、アイシンク、ジャーマンは結構、上手くなった・・・」 「(ああ、だから、ときどき、helloをhalloと書くのですね。 アルファベットとアルファベートは似ていますもの。 ふふ、ご存知ですか? 異国の言葉を習うには、その言葉を話す魅力的な異性を恋人にするといい、と言われているんです。 しかし、それは英語の伸び悩みのいいわけにはなりませんよ。 わたしは厳しいんですからね)」
「・・・ヤー。 彼女が、チャイニーズ、使ってくれたら、俺は助かるな。 バット、すぐにマスターしそうだけど」 吸い込まれてしまいそうな(むしろ吸い込まれてしまいたい)彼女の瞳をまっすぐ見つめ、俺は口を開いた。 「我愛[イ尓]、Liechtenstein.」 きょとん、と大きな瞳がさらに丸くなる。 白い肌に赤みが刺す。 机上に広がる教科書や辞書、筆記用具なんかがなければ、俺は今すぐにでも彼女の唇に接吻しているところだったろう。
香港にニヨニヨが止らないんだぜ 露リヒ投下します。 パソコン買って調子に乗ってたら手がシベリアみたいになったんだぞ エロもあります。 なくて正解って言った人ごめんなさい ぶつけられるならスコーンがい(ry NGな方は、幸せの共有者でNGお願いします。
ポケットに入れたあの子との小さな約束と届いた手紙、両方をそっとポケットに忍ばせて僕は暖炉に薪をくべた。 すっかり寂しくなってしまった広い家は正直持て余し気味だ。僕の姉妹は時折心配して様子を見に来るし、リトアニアも何だかんだ言ってちょくちょく僕の前に現われる。 それでも、あの時とは明らかに違うんだ。小さな隙間は確かにあったけど、それでも僕たちは家族だったはずだ……思っていたのは僕だけ? あの子からとどいた手紙には白い便箋にたった一言。 ゛手紙が届く頃に伺わせていただきます” そっけない言葉すら愛らしいと思うのだからどうしようもない。分厚い窓の外から外の様子を伺った。相変わらず嫌になるほどの吹雪だ。 大切な人が来るからといくら”彼”をなだめても雪は降り積もっていく。相変わらず嫌な奴だ。 溜息を漏らせば窓ガラスが白く丸く濁った。 雪は音を奪うから嫌い。何もかも隠してしまうから嫌い。こんな広い家に一人閉じ込められてしまうから嫌い。 ロッキングチェアーを暖炉の前まで引き摺り腰を下ろす。年代もののそれを揺らしながらボーっとしている内に眠ってしまっていた。 「…ロシアさん、ロシアさん」 小さな声が僕を呼んでいるような気がした。覚醒しきっていない思考はそれを夢だと認識したようだ。だったらその声に答える必要もないだろう。
何かとても冷たくて柔らかなものが僕に触れた。閉じた目の上を、ゆっくり形を確かめるように。くすぐったくて僕はそれを止めさせようと手を伸ばした。 「きゃ!!」 耳慣れない叫び声にうっすらと目を開く。そこには腰を僕に掴まれ、ぷるぷると震えているあの子。 僕が座っているから自然と目線がかち合う。 「びっくりした…。」 小さく呟けば直ぐ返ってくるかと思った返答がなかなか返って来ない。おかしいと思って顔を覗き込めばやっぱり顔を真っ赤にして震えている。 厚着をしても判る腰の細さを楽しみながらゆっくり相手が口を開くのを待った。 「…ロシアさん…」 か細い声で彼女が囁いた。困り果てたような恥、ずかしそうなそんな声。 「何?」 「は、離して下さいまし…」 耐え切れないとばかりに、ゆっくり首を数回振って彼女が言った。 可愛いなぁ。なんて言うのかなあ…こういうの。よく解らないけど、離してしまうのは勿体無いよね。 「よいしょ」 腰に力を入れて彼女を僕の上に引き上げる。思ったよりも冷たい、”彼”の仕業か、畜生。
「寒かった?」 「はい、でも…楽しかったです。」 膝の上に乗せてしまえば大人しくなった。茶色のシックな厚手のコートの上に付いた雪を払ってやる。 「せっかく寝ておられたのに…起こしてしまって…」 「…ごめんね、迎えてあげられなくて」 「いえ、約束は守って頂けましたから…」 そう言って彼女が小さくはにかんだ。暖かな室内は穏やかな空気に包まれていた。 「そう言えば…ねえ、どうやって家に入ったの?」 「叔父様が開けて下さいました。…ロシアさんを小さな頃から知っているとか何とか…」 思い当たるのは一人しか居なかった。散々凍えさせといて…まあ、何にせよあのまま凍死させなくて良かった…のかな? 「そっか、まあいいや。えっと…今更だけど、いらっしゃい」 「はい…その、今更ですが重くは有りませんか?」 そんなこと気にしてたんだろうか。重いわけがない…と、いうか軽くて逆に心配になりそうなのに。 「大丈夫…歓迎するよ、リヒテンシュタイン」 証にひとつ、その愛らしい額に口付けを落とした。 長い睫毛を上下させて小さく彼女は首を傾げた。何をされたか理解してないような、そんな感じ。 「…光栄です」 上半身を軽く反らして僕がしたのと同じように額をかき上げ口付ける。挨拶とでも受け取ってくれたんだろう。 調子に乗って目じりにそっと口付けを落とす。彼女がそれを真似する。
「ねえ、寒くない?」 「ロシアさんが暖かいですから…」 頬に軽いリップ音を響かせ口付ける。たどたどしく彼女が同じように真似をする。 嬉しくてそっと頬を撫でたらやさしく手を掴まれた。手袋の深い色が彼女の白い肌を際立たせる。するりとそのまま手袋を脱がされた。 直接体温を味わうようにもう一度頬に手のひらが添えられる。かすかに頬擦りをするような仕草だった。ゆっくり顔を傾けそのまま手のひらに口付けられる。視線だけは真っ直ぐ僕を射抜いていた。 「触るなら直接触って下さいまし…」 幼子がスキンシップをねだるような口調にも関わらず、僕は彼女の丸い瞳から目が離せなかった。 彼女が微笑む、別れ際に見せたあの笑顔だ。秘密を共有するときに見せた、あの… 「君は不思議な子だね…」 誘われるままそっと彼女の唇に僕のものを押し当てる。ふっくらした唇は見た目どおり柔らかかった。 もう一度、そう思えば彼女が先に僕に口付けた。 人差し指を伸ばしそっと彼女の唇に押し当てる。 ”内緒だよ” 彼女が僕の口に手を伸ばす。後は言葉なんて要らなかった。秘密の共有、有るのはそれだけだ。 伸びた白い指をねとりと舐め上げた。指の先を舌先でくすぐり、腹をやさしくはみ、軽く吸い上げ、桜色の爪を愛でる。 「……んっ」 ひくりと肩を震わせ、熱い吐息が彼女から漏れた。目を細め大胆に僕の指をくわえ込む。舐めるというよりはしゃぶるといった表現のほうが近いだろう。なんていうか下半身にくるね、これ。 ひとしきり彼女の指を楽しむと口から手を離した。彼女もそれに習って僕の指を解放する。銀糸がゆっくりと僕の指と彼女の唇から伝って静かに途切れた。つやつやとした唇とぼんやりと向けられた視線が欲を煽る。
隙間なんてなくなってしまえばいい。そんな思いにかられて彼女の体をぐっと引き寄せた。薄い胸はコート越しでは判らなくてつまらない気もしたけど、おずおずと僕の背中に回された手にすぐに気分が良くなった。 彼女を抱きしめていた右手をこっそり離して彼女の後ろから下半身に静かに滑り込ませる。細い足を撫でれば案外弾力の有る肌が気持ちいい。膝裏を擽るように撫で回せば肩口に顔をうずめられてしまった。僅かにかかる切なげな吐息がくすっぐったい。 つうっと、なぞり上げるように付け根まで指を這わす。 「…ァッ…」 下着と付け根の溝を軽く引っかけば愛らしい声を上げる。沈黙に耐え切れなくなったのは彼女が先だった。 「…焦らさないで、下さい…」 「じゃあ、君がどうして欲しいか言ってみなよ」 大きく息を吐いて彼女が顔を上げる。瞳にはうっすら涙が溜まっていて加虐心を煽る。 先ほどと同じように僕の手に彼女のものが添えられた。 「どうか…お嫌いにならないで下さいね…」 彼女に促されるまま下着に触れた。しっとりと濡れたそこに触れると上半身がびくりと跳ねる。驚いて思わず相手の顔をまじまじと覗き込めばはらはらと涙をこぼした。今のは虐めるつもりじゃなかったんだけど…。 目のふちに口付ければ涙の味がした。 「厭らしいね…そんなに泣いてるのに…」 そのまま彼女の耳元で、精一杯の冷たく無機質な声で告げてやる。 「腰…揺れてるよ?」 同時に彼女の手を振り解いて下着の上から強くこすり上げればぐちゅりとそこが音を立てた。 「やっ…あ、あっ!」
下着の隙間から指を滑り込ます。だらだらと蜜を流しながらそこがひく付いてるけどそこを無視して小さな突起に触れた。どうせ初めてだろうし最初から痛いのもかわいそうだと思うんだよね。 それに、あの子がかわいく喘ぐところ見たいし。 「気持ちいい?」 「あっ、あ……アァッ、ん、…んぅ、はっ」 緩急をつけて小さなそこを小刻みに動かすとそのたびに愛らしい声が漏れる。 「やっ…」 ぐりるりと突起を押しつぶしながら尋ねた。 「嫌なの…?」 「ちがっ・・もっと…ロシアさん、もっと…私に触れて」 「いい子だね…」 絶頂を招き寄せるように指に蜜を絡めると動きを一際早くする。 「…ぁあ、んっ!」 大きく体が跳ねてくたりと彼女の力が抜けた。必死に息を整えようとしている彼女の耳に口付けを落とす。耳まで真っ赤にしてまた泣きそうになってる彼女はやっぱり可愛い。 大丈夫、ちゃんと内緒にしておいてあげる。だって… 「なんだか、君と居ると幸せなんだ。」 あ、もちろんこれも内緒だからね。 幸せの共有者
269 :
幸せの共有者 :2009/01/07(水) 01:29:38 ID:ihHTABq3
長々とごめん。 この後、だんだんヤンデレてくろったまも素敵だと思うんだ。
270 :
253 :2009/01/07(水) 04:06:24 ID:gjnwjL0S
香リヒ、露リヒどちらもごちそうさまでした…!(*´Д`)
リヒテン可愛いよリヒテン
香港可愛いよ香港
そして空気読まず投下
>>253 の続きというか、ロングver.
>>250 の電波を何か変な事に受信。超スマン
>>250 ・ベラルーシ×香港
・今回エロ無いです
・ひたすら下品なベラルーシ
・ルー語が使えてない香港
・二人ともキャラ崩壊
・携帯厨なので見にくかったらすいません(´・ω・`)
続きは書け次第投下します
苦手な方は「香港のやたら長い一夜」をNGでお願いします。
「ちょっとちんこ貸せ。」 目の前で仁王立ちし、躊躇いも恥じらいも無く女はそう言った。 黙っていれば清楚にも見えるこの美少女が自分と同じ『国』である事は知っている。 それは向こうも同じだろうし、会議があった際には擦れ違うぐらいはしたかもしれない。 その程度の相手に初対面でいきなりこんな事を言われ、正直香港は大分面食らっていた。 「…ユーは一体何をセイイングしているんだ?」 多くの国が参加する会議が終了し、滞在しているホテルに戻ろうと香港が道を歩いていた所で言われた為、通行人何人もがぎょっとした様にこっちを見てくるのが分かった。 「もう一度言おう、香港、ちょっとちんこ貸せ。 今夜から明朝にかけ、お前のちんこ…もとい男根…もといペニ」 割と良く通る声でそうのたまうベラルーシの口を香港は咄嗟に手で塞いでいた。 「…この先に俺がステイしているホテルがある。 続きはそこで聞かせて頂こう。OK?」 ギャラリーが出来かけていた。 「承知した。」 ベラルーシは前を向き少し闊歩した後、未だそこでぼんやりしている香港に早くホテルにに案内しろとばかりに睨んできた。 これからどうなるのかあまり考えたくも無いが、とりあえずは自分を待つ少女の元へ急ぐことにする。
割と名の通ったホテルに着き、香港が自室のドアを開けるとベラルーシがするりと部屋に入り込んだ。 まるで猫だな、などと思いながらドアを施錠し、視線を部屋に向けるといつの間にか目の前にベラルーシが立っていた。半裸で。 「さあさっさとベッドに横たわり海綿体に血液を寄せろ。」 「ちょっ……」 香港は慌てて視線を逸らすが、頭に血が上ってくる。 黒く、レースで飾られた可愛らしいベビードールと下着、ガーターベルトと黒いストッキングだけを身につけているのは全裸寄りの半裸か。 「ああ、『ちんこを貸せ』の意味が分からないと言っていたな。 今夜から明朝にかけ私のセックスの練習に付き合って貰いたい。」 部屋の奥のベッドに向かいながら若干楽しそうな声音で言った。 「…ホワイ?」 「兄さんの言う『ギャップのある女』に成る為だ。」 兄とはロシアの事だとに思い当たる。 そう言えば彼女はいつも彼を追う様に歩いていた。…妙に熱のある眼を向けながら。 「兄さんがリトアニアとこんなことを言っていた。 『何でも巷ではツンデレが流行っているらしいですね。』 『へえ…それって何?』 『普段はツンツンしてるけど、二人っきりになったらデレデレ甘えて来る人の事らしいですよ。』 『ふーん…』 『ギャップが良いって事でしょうね。ロシアさんはどうですか?ツンデレ』 『デレデレさせる間もなく押し倒したいかな。』 『あはは…』 『純情ぶってたけどヤッてみたら相当なテクニシャンで淫乱だと尚良いかな。言葉責めのネタにしやすいし』」 ベラルーシはベッドの前でその会話を再現する。
「私は兄さんに言葉責めされたいのよ! …その為にはテクニシャンなツンデレ淫乱で無ければならぬ。 淫乱になるのはまあ媚薬でも何でも飲めば良い。 自分で言うのもアレだが…、割と私はツンデレだと思う。」 ユーは俗に言うヤンデレではないのか、と香港は思ったが黙っていた。 サイドテーブルの上に置かれたきちんと畳まれた服の上に、ナイフが数本見せつけるかの様にむき出しで置かれていたから。 ベラルーシは続ける。 「…しかし正直私はあまりセックスが上手くない。 そこでセックスの練習がしたい。付き合え。」 「…俺に拒否するライトは?」 「そんな物は、無い。」 軽く口角を上げながらナイフを取り、彼女は刃先を見詰めた。 「昨日研磨したばかりだからな、切れ味抜群だ。 精液意外の物を垂れ流したく無かったらさっさと服を脱げ。」 諦めた様に香港は上着をソファに投げた。 もうどうにでもなればいい。 脅されていること、相手が病んでいることを除けば、今自分は大変な据膳を前にしている筈だから。
274 :
253 :2009/01/07(水) 04:15:03 ID:gjnwjL0S
続きます とりあえず寝ます
なんだ昨日は祭りでもあったのか 全職人さんにGJ >>香リヒ 言葉の問題を逆手にとったんだな うまい設定だ プログレッシブ >>露リヒ ほのぼのなのにリヒがえろくて露さまが病んでるのがいい >>ベラ香 就寝4時wwww無理すんなよ! 全裸で爆竹にぎって待ってる
このスレには神が多すぎるんだぜ・・・! 香リヒマイナーなのに違和感ない!ルー語なのに甘酸っぱい!賢くて英語の発音が綺麗なリヒたん萌える!GJ! シベリア行きの片道切符は「今夜は帰らせないよ。ていうか君ずっとここで暮らしなよ」っていう意味だったんですね!GJ! ヤンデレ露にぜひリヒたん拘束プレイをしていただきたい。 ベラ香もGJ!ヤンデレかわいいよヤンデレ。男前だけど露に関してだけ乙女なベラ様最高だ!続き全裸でまってる! 小ネタの台香も萌えた。姉弟エロいよ姉弟。香は大忙しだな
幸せすぎて何も言えねえ
リヒにベラに連日妹祭り開催中ですね! どの職人さんもGJ! そして日ベラ、香ベラの完成を楽しみにずっと待ってる!!
279 :
日ベラ :2009/01/07(水) 13:50:44 ID:m5ckkME3
>>231 の続き、日ベラです。
・SMっぽいよ
・お尻だよ
・あ、搾乳でした
以上、
240の麻縄の提供でお送りします
「っん…」 指が抜け、その感触に息が漏れる。 やらしい反応だ、とベラルーシは苛々しながら自分を責める。 顔をそむけ、自分から後ろに仰向けになって足を広げる。 絶対に目を合わせないようにと、自分の髪が床に作る模様を睨む。 秘部を指で広げて、 「さっさとしろ」 と、あくまで弱く見えないように命令した。 「うーん」 「はやくいれろってば」 「これは――あれですね。さっさと出させて終わりという。作戦。平たく言えば手抜き。 考えましたね」 「なっ」 心外だった。 少女は自分の足の間から顔を出して、縁側で火鉢に手をかざしだした日本を睨んだ。 まるで彼女など眼中にないような、くつろぎモード。我が道上等。マイペース免許皆伝。 ベラルーシは悔しくて軽く涙ぐんだ。 自分はこうして足を開いて、恥ずかしい粘膜まで見せているのに。 本当は兄さんにしか見せたくないのに。 「ううっ……!」 「おや、なにを悲しんでいるのですか。なにが哀しいのですか」 「リトアニアなら……喜んでしっぽ振るのに……!」 「長年生きてますと、即位式真っ最中にまぐわう上司にめぐまれたりもしましてね。 そう股見せられても、しまえとしか思えないのですよ。 本当にその気にさせたいなら、もっと手練も手管も選んでもらわないと」 「さ、最初に手を出してきたのはお前じゃ……!」 「私は誠意を見せていただきたいといったのですよ。 貴方の最愛の人にわびる時ぐらいの誠意。最初も、その次も、ずうっと次も」 そう。最初にそういったのは日本がバブルのときだったか。 札束でぱさぱさ頬を叩かれてそういわれれば、十八歳以上ならセックスだろうと 思うのではないのか。 そしてお互い、国の歴史的に十八歳以上だ。 「お前の言葉は曖昧すぎる!それに今回は言ってない!」 「では今言いました」 「遅すぎる!」 「じゃあ、確認をしましょう」
日本は立ち、歩いてきてベラルーシに覆いかぶさる。 吐息のかかる距離まで顔を近づけ、彼は頬をゆっくりなでる。 「あなたはロシアさんばかりに常に気をとられ、他国の交渉や準備は 後回しになるのですよ。だから土壇場で用意する、それでミスをする。 ミス自体は小さいですし見逃せないほどではありませんから、 あなたはまったくこりない。何度抱かれましたっけ? それとも抱かれたくて取引してるんですか?」 「違う……」 「私を満足させるなら、今回も見逃します。ただし、ひどくさせてもらいますよ。 あなたが反省するようにね。 恋煩いに付き合わされるのも、そろそろ老体にはこたえますから」 ベラルーシは口をつぐんで、悔しそうにうなずいた。 とぼけたふりは見せかけで、本気で怒っているのがわかった。 怒らせてはならない、と兄や眉毛とメガネが噂している国が、いよいよ怒った。 こうも急に怒るなら、前もって通告してくれたらいいのに…と思わなくもない。 立ち上がってタンスを開けている日本の背中に向かい、 ベラルーシは憎しみ込めてイ゛ーをする。 内心の罵倒すら止んだのは、戻ってきた日本に麻縄で縛られ諦めがついたからだ。 乳房を上下に縄がはさみ、両腕は後ろに回されて縛られた。 腕からは、きつすぎない長さで首に縄が伸びている。 電灯がつき、障子は締め切られ、暖房もついた。 「それじゃあ、はり切って搾乳していきましょうか」 そういって、日本はいい笑顔で透明なカップをとりだした。 「へ――変態!ちんこ!資本主義の黒髪ブタ野郎!」 「ブタよりは牛のイメージです。今年の干支にちなんで」 「帰る!兄さん兄さん兄さん兄さん」 「暴れないように」 腕と首をつなぐ部分を軽く引っ張られ、ベラルーシは一度大人しくなる。 カップをぺたりと白い肌につけて、日本は圧力を調整するポンプを動かす。 「あっ!やあ、ちょっ……うううう」
ほどほどだった彼女の胸が圧の変化で引っ張られ、膨らんだようになる。 つられて乳首も立ちあがった。 「声を我慢しなくていいんですよ。お隣さんは海外旅行中です」 「ううううっ、せ、ぜった…ぁい、……狙っ…てた、」 「ただ用意周到なだけですよ。至って普通に、正常に終る可能性もありましたし」 日本は笑った。アメリカに高い物を買わせるときの笑顔だった。 肉が引っ張られて痛みもあるが、それより視覚的な屈辱が勝る。 日本がカップを外したときは、限界以上に色々耐えていたせいか彼女は肩で息をしていた。 終った安心感に包まれていると、片胸についた赤い跡を指でなぞりつぶやく。 「一個だけはかわいそうですね。反対側もおそろいにしましょう」 「!?」 畳に寝転がり逃げようとしたが、すぐに日本にマウントポジションをとられてしまい、 時間稼ぎにもならなかった。 細く伸びた少女の足が、畳を何度も蹴る。 「や、やだ、兄さん……ぅああっ!」 のけぞる彼女の首に舌が這う。 ポンプはいつの間にか手放されて、日本の指は少女の再び性器をなぶった。 不本意とはいえ何度も体を重ねているせいか、日本はベラルーシの弱いところを 知っていた。 クリトリスより膣がいいとか、それも激しく抜き差しするより、 広げるように押されるほうがいいとかだ。 じんじんと痺れる痛みが胸から、寒気に似た快感が股から同時に彼女に襲ってくる。 こういう風に、体の女の部分を両方攻められるのは初めてだ。 羞恥や悔しさでさえも、今は興奮をかきたてる。 乳をたっぷりなぶったあと、力なく自分の体を見下ろすベラルーシと視線を合わせながら、 日本はカップに口をよせる。 「出ませんねえ、お乳」 「で、出るわけないだろ…うっく…常識的に……考えて……」 カップは外れたが、あとはのこった。 縄目とあわせて、数日は人に体を見せられないだろう。
急に、ぱちんと臀部を叩かれて、ベラルーシは横になったまま背を伸ばす。 「ひう!」 「足を広げてください。広げるの好きでしょう?」 「こ、この……お前なんか」 「兄さんの不凍港の一つ? 分かった上とはいえ、何度も他の男を呼ばれると手加減を忘れますね」 最初から忘れてるだろうとはいえなかった。 割れ目をなぞっていた指が、ベラルーシが何か言う前にお尻の穴にもぐりこんだからだ。 「ふぁっ!?」 「ああ、けっこうすんなり入りましたね。 お尻まで蜜が垂れていたので、ちょっとはふやけてるだろうと思いましたが。 それとも、欧米人の筋肉は柔らかいから、でしょうかね」 「ぬ、抜いて…!」 「おや、聞きなれない声が。変ですねえ。 私の知っているベラルーシさんなら、抜けこのクソ野郎とは言っても、 抜いてくださいとは言いませんから、空耳でしょうかね」 「ぬ、抜け、このクソ野……やぁっ、動かすなぁ…っ」 むにむにと肉を掻き分け、日本指が深くまで進む。 足をばたつかせる抵抗はもはや意味はない。 目じりに涙をためて未知の感覚に震える。 日本は別の手で最初に用意してほったらかしのコンドームの袋をつかむ。 歯で切って中身を出した。 後膣から指が抜かれる。 ジェルがたてる水の音がしたかと思うと、今度は指より大きいものが入り口にあてられた。 喘いだり抗議したりして枯れた喉は、吐息しかもらせない。 息をつめた白い体は、最初の侵入に小さく跳ねた。 そのまま奥まで押し入る熱の塊に、抵抗は何もできなかった。 体は繋がった箇所を中心に、上下に揺さぶられた。 まだ濡れたままの性器が少年の腹筋にあたり、ぺちゃぺちゃ音を立てる。 「すごい…締まりますよ、ベラルーシさん」 「ひ、言…う、……っうう…はっ…」 「言う?実況してほしいですか?」 少女は思い切り首を振った。 日本は残念と呟いて、ベラルーシの首に、頬に、唇に何度もキスをした。 じき、日本が切羽詰ったこえをあげた。 「もう……イき、ます…よ」 ベラルーシは口を動かした。
284 :
日ベラ8/9 :2009/01/07(水) 13:53:42 ID:m5ckkME3
だめ。 彼女のそれは言葉にならず、日本は密着したまま吐精した。 * 兄が好きだった。自分が生まれる前から生きていた、兄が好きだった。 小さい頃は兄妹仲もよかった。愛して、同じように愛された純粋な時間が確かにあった。 でも、埋まらなかった。 同じ長さを生きていたら、愛も対等につりあったのだろうけど、 生まれた順番が違うから、いつだって少し、愛情の量は兄のほうが多かった。 量が叶わないなら質だ、と思ったのがいつ頃かは忘れた。 好きだ愛してる結婚して。いい続けてどれくらいたった頃だろうか。 兄の気持ちに気付いたのは。 兄妹っていうのは似るもんだ、そう言ったのはワイン好きなヒゲ野郎。 ウクライナは多分、二つの一方通行を気付いていない。 愛情の量は、いつだって先に生まれた人のほうが多い。 あとから続くものが、愛される喜びを同じくらい返したいなら、 ひたすら追いかけ続けるだけだ。 *
なんで抱かれるのを本気で止められないかが、分かった。 「……なんにもないから、楽」 ぐっすり眠って体を洗って服を着て、日本を前にしたベラルーシは、 帰り際についそんなことを言った。 小声だったはずなのにばっちり聞こえたらしい。 「ときどき変に泣きそうな顔をして来るのは、そういうことですか」 「なき…!?」 「欧州は、まあ様々あるのでしょうね」 「勝手に納得するな、まだ何も言ってない! 昨日は寒かったから、寒くてそんな顔になってただけ」 「そうですか」 苛々してベラルーシは彼に背を向けた。 これからコンテナの様子を確認しにいかなければいけない。 シンプルな挨拶だけで帰ろうとした彼女は、日本に呼び止められて立ち止まる。 「持って行きなさい」 「……ミカン?ギャグ?」 「私はずっと待ってばかりなので、たまには主張しようかと」 「わけわからん」 「……美味しかったら、食べに、また来たらいいですよ」 ベラルーシは眉をあげ「別れ際も食い物か。脂肪に埋もれろ」といいつつも受け取った。 「勘違いするなよチンコ野郎、貧乏だから受け取っただけだ」 「ツンデレですね、わかります」 「もらったって返すもの何もないからな」 「ええ、いいですよ。そういうものですから」 ベラルーシは無意味にミカンの袋を抱えなおしたりした。 「――お前、出すときの、あれ。イくとかいうの、やめろ。好きじゃない」 なんでこんな要求をするのだろう。 彼女は感傷を相手に読み取られたくなくて、目を逸らした。 日本は首をかしげて少女を見る。 「置いてかれる気がする。そのまま追いつけない気がするから、嫌い」 「……まあ、考えておきますよ。あんまり長く生きると、直しにくい口癖もありまして」 「今度来るときは、直ってるかチェックするからな」 帰る道すがら、さっそく味見したミカンは甘酸っぱくて、まあまあ、悪くなかった。
終わり 最初、投下方法分かってなくてすまんことしたね。 また ノ
GJGJGJ! 荒縄搾乳プレイ大変エロかったですハァハァ 日本はもう変態プレイの大御所でいいと思うよ 48手もあるし
エロジジイめ もっとやれ
すげえ良かった! エロイよじいさん
なんだこの神ラッシュ
資本主義の黒髪豚野郎か・・・ おかげさんでクラウザーさん(とM男)と某泰葉が脳内を高速で駆け抜けてったじゃないか ばかぁぁあ!!!1
さすがエロゲ大国だな、我が国ながらエロジジイ自ちょ…しなくていいですもっとやれ 搾乳の所で「出させろ!出させられるはずだお前なら!がんばれ日本!」みたいなテンションになったw せっかくだからお姉ちゃんも入れて搾乳再挑戦を…あれなんか窓の向こうからコルコル言ってる声g
がーんばーれにっぽーん すーごいーぞにっぽーん 二次元大国 大にっぽーん
すんげーよかった。 好きすぎる、この日ベラ。 合間に入った心理描写にもきゅんとした。GJ!
>>295 GJ!いいエロス!
このスレ、たまに出現する絵師もレベル高くていいよね!
おっぱい!おっぱい!
299 :
253 :2009/01/07(水) 22:33:07 ID:gjnwjL0S
おっぱいマンセーしながら続き投下。 ・ベラ香ベラ ・香港のルー語は皆様の脳内補正お願い致します ・引き続き携帯厨なので見にくかったらすいません ・ちょっと捏造 ・やたら長い いらない方は「香港のやたら長い一夜」をNGワードでお願いします。
「しかしお前の口調…なんかムカつく。」 香港が半分自棄になりつつ服を脱ぎ捨てるのを見ながらベラルーシは言う。 「………ユーはスィンクしたことを少しはオブラートに包むべきだ。」 口調が妙なのは自覚しているので否定はしない。 ベラルーシは香港の言葉を華麗にスルーし、自分の服をあさり、香港に何かを投げ付ける。 「これを付けろ。許可するまでは外すなよ。」 ギャグボールだった。 泣きたくなった。 「………」 「ほら、黙って居ないで早くつけろ。 お前なんとなくマゾっぽいから付けてる自分を考えるだけでも勃起モンだろう?」 香港は内心号泣していた。 「…ユーが俺の口調をディスライクなら…サイレント、キープする… だから、これは勘べ…」 「何か言ったか?」 にこにこと笑いながらベラルーシはナイフを手に取り照準を股間に向ける真似をした。 「ああ、自分で付けられないのか。 仕方が無いな、私が付けてやろう。」 香港の元に行き、ギャグボールを手から取る。ナイフを持ったまま、笑顔を湛えて。 「…お願いだからナイフをプットしてからそれを付けてくれ。」 「下さい、だろ?」 「………付けて下さい。」 ベラルーシの満足そうな顔を睨む事しか出来ない自分があまりに情けなく、香港は目にうっすらと涙が浮くのを感じた。 「感謝しろよ。」 「…………」 自分が付けるとはゆめゆめ思わなかった器具がベラルーシの白い指に取られ、付けられる。 その際、ベラルーシのシャンプーだか香水だかの甘い匂いが香港の鼻腔を突く。息子が素直に反応するのが悲しく、香港は激しい自己嫌悪に陥った。 「お…付けただけで興奮したか?」 ニヨニヨと嫌な笑みを浮かべながら、ベラルーシは下着越しに香港のそれを指の腹で執拗になぞる。 「っ…!」 「さあ、下着を脱いでベッドに横たわれ。」 ベラルーシの笑みがこの上なく恐ろしく見えた。
二人分の体重に、ベッドのスプリングが小さく悲鳴を上げた。 ベラルーシは香港の上に跨がると、満足そうに顔を見詰める。 香港は太めの眉をしかめてベラルーシを睨んでいるが、ギャグボールのせいで唾液が垂れて来ているその顔は、唯唯ベラルーシの征服欲を満たすに過ぎなかった。 「睨んでいても下半身は素直だな。」 「ッ!」 すっかり上を向いたそれを後ろ手に扱く。 カウパー液が意思とは裏腹に零れ出ているのが分かる。香港は悔しいが感じていた。 「テクニシャンになるにはフェラと騎上位の腰使いからかな…スマタとパイズリはまた後でやろう。 おい、フェラの練習をするぞ。ちょっと脚開け。」 なんかもうどうでもいい香港は言われた通りに脚を開く。 両足の間に座り、鈴口を口に含むと、ねっとりと舌を絡めた。いきなりの生暖かい感触と刺激に香港の腰が跳ねる。 焦らす様にゆっくりと口腔内に収めて行く。舌を慣れないなりに使い、顔を上下に動かしながら手でも刺激を与える。 上手い所に当たったらしい時は、身体がびくりと反応し、声になっていないが喘ぎが聞こえる気がした。 自分の愛撫でよがって貰うのは、案外嬉しい物だった。兄さんは、この男の様に自分の口で喜んでくれるだろうか、とベラルーシは思う。 怒張したそれから口を放し、香港の顔を覗く。 眉を潜めたまま目を逸らされる。しかし顔が真赤で、下手なりにも快感を与えられたらしいことは明確だった。 ニヤリと笑うと、ベラルーシはまた両足の間に滑り込む。 「一回イッとけ」 唾液とカウパー液でぬらぬらと光るそれの鈴口を咥え、強く吸い上げた。 「…!」 「ん、」 自身が痙攣しながら熱いものがベラルーシの口の中に吐き出される。 量と濃さに少し驚いてから、飲み込みにくいそれを無理やり喉に流す。 「…溜まってたのか?」 腹に跨がり、顔を覗きこみながら問うと、更に顔を赤くして目を瞑った。図星なのだろう。
香港はベラルーシが思っていたよりもずっとうぶな男だった。 あまり女慣れしていない事がよくわかる。 英語混じりのこの妙な口調が周りの女を寄り付かせない理由に違いなかった。 ベラルーシそう確信して、少し勿体ないと思っている自分がいることに気付く。 顔は、そして多分中身も良いだろうに、と。 香港の腹をそっと撫でる。鍛えられ、適度に筋肉が付いている。 女とは、私とは、違う身体。 ………兄さんとも、違う身体。 そう思った瞬間、下半身の疼きがベラルーシを襲った。 何故かは、よく分からなかった。 分かりたくもなかった。 「っは…」 身体が熱い。 頭が、顔が熱い。 ベラルーシは腰を浮かせ、自分の黒いショーツに手を入れる。 秘部は既に蜜を大量に溢れさせていた。指が触れ、くちりと水音がする。 フェラに夢中な間は気付かなかったが、下着は最早あまり意味を成していなかった。 香港は暫く前に気付いていたらしい。香港のそれは再び存在を主張していた。 「………香港」 名を呼ばれ、それまで閉じていた目を開け、また勃起したことをからかうんだろうと言いたげな顔を香港はベラルーシに向ける。 「…!」 明らかに欲情したベラルーシの顔がそこにあっ
明らかに欲情したベラルーシの顔がそこにあった。 今までの態度が全て嘘だったかの様に、顔を赤らめ、恥じらいのせいか視線を下に向け、少し乱れた呼吸をしている。 「…ギャグボール……外していいぞ。」 「……………」 「ずっと寝かせておくつもりだったが…気が、変わった。 一度位なら、練習相手であるお前に主導権を握らせてやらんでもない。 …言っておくが報酬として、だ。それ以外の感情など無い。」 口元でもごもごとそう喋る少女の姿は、香港の劣情を煽る。 香港はギャグボールを外すと、俯くベラルーシの腕を掴んで身体を自分に引き寄せた。 「ちょっ…!」 腹筋同様鍛えられた胸板に身体を密着させられたかと思うと、両腕でぎゅっと抱き締められる。 「ベラルーシ」 「何だ」 「ロシア…ユアブラザーとは、こういう事をする関係なのか?」 「………」 腕の中の少女は答えない。 「ソーリー、嫌なら答えなくていいんだ」 「…『そういう関係』だったら、ここでお前なんぞを相手にセックスの練習をする訳が無いだろう。 兄さん好みの女になれば、いつか兄さんは私を『妹』で無い一人の『女』として見てくれる。 『女』として享受出来る愛は『妹』の立場の比では無い。 …だからこそ私は『そういう関係』を兄さんと持ちたい。」 どんなに好みの女になっても、ロシアからベラルーシに注がれる愛が『女』へのそれに変わる事は、恐らく無い。 香港はなんとなくそう確信した。 そして、ベラルーシがそれに薄々でも気付いているだろう事も。 「トレーニング中は、俺オンリーを見てろ。」 香港はそう言うと、ごろりと転がってベラルーシを組み伏した。 「…最中位は私が兄さんの事が思い出せない様に努力するんだな。」 ベラルーシはくつくつと笑う。 香港はベラルーシの額に唇を落とし、「そうセイドしたことを後悔させてやる。」と言って笑った。
舌を絡め合い、貪るようにキスをする。 顔の角度を変える度、舌を動かす度に、くぐもった声が小さく漏れる。 口をゆっくりと放すと、ベラルーシは少し名残惜しそうにして唾液で濡れた唇を拭った。 「…何だ、もう『兄さん』をスィンク出来なかったか?」 ニヨニヨしながら言う。 「はっ…戯言を抜かすな。まだまだ余裕だ。 兄さんへの思いは此式では揺るがん。」 「ふーん…?」 「うあっ?!」 濡れたショーツ越しに秘部に触れてやると、ベラルーシの身体が大きく跳ねる。 「このままでも簡単にイン出来そうな濡れ具合だ。」 「っ言うなっ…!んっ」 筋に沿って上下に軽く撫でる。 与えられる快感が微量すぎてどうにももどかしい。 ニヨニヨ顔のまま香港は続ける。 「ユーが跨がってた時から、ウェットなのは十分過ぎる程分かってたけど?」 「や…あ」 「ペニスをしゃぶりながら感じるなんて、ユーはとんだ淫乱だな。 媚薬などユーズする必要は無い。」 秘部を触るのを止め、ベビードールをたくしあげてその白い身体をまじまじと眺める。 人種の違う白は、妖しく香港を惑わせる。 腹に手を這わすと、その細身からは想像出来ない程身体が鍛えられているのが分かった。 「…筋肉付いてて可愛くもなんともねえって言いたいんだろ。 この太眉毛弟二ごうひゃあ!」 ベラルーシは香港の地雷をモロに踏んだ。 香港はブラジャーを一気にたくしあげると、頂きに軽く歯を立てた。 「はあぁっ…おまっ…! いきなりこれはっ…卑怯っ…あっ」 「黙れ。触れられたくもない呪いの事に触れたユーが報いを受けるのは当然だ。」 「そんなの知らな…ひゃあああん!」 既に固さを持ったそれを強く吸い上げられ、鼻に掛かった甘ったるい声が出る。
「随分とエロティックな声で鳴くんだな。 ちんこちんこと下劣な事を連呼していた口からこんな扇情的な声が出るとは、正直サプライズだよ。」 「うるさ…ん」 胸を両手で容赦無く揉みしだきながら、唇を重ねる。 先ほどしたのよりも長く、執拗なキス。 「ユーはまだ兄さんの事をスィンクし続けているのかい?」 「当然、だ…!」 口では強がってみたが、ベラルーシは目の前の男の行動に翻弄されてロシアの事など考えている余裕が無かった。 「なかなか手強いな。」 そう言って香港は笑う。 まるでその強がりなど見抜いているとでも言う様に。 蕩けてしまう。流されてしまう。 「ペニスをインサートされてもまだベラルーシは兄さんを」 「出来る!」 香港が皆まで言わない内に、意地でそう言ってしまった。 多分無理だとは分かっていたのだけれど。 「じゃあ忘れさせてやるよ。」 香港は既に意味を成していないショーツの紐を解き、ベッドの下に放り去る。 下半身が纏っているのはガーターベルトとストッキングだけという、なんとも妙な格好にさせられた。 「御開帳っと」 M字開脚させられ、ベラルーシの秘部が香港に曝け出された。 ベラルーシは羞恥で顔が赤らむのを感じながら、『御開帳』が『open the sesami!』じゃ無くて良かった等とどうでも良い事に安堵していた。 「さて、ベラルーシはこれから俺にどうして貰いたい?」 「………この性悪」 「朝まで視姦してても俺は構わないけど?」 「…………………触って…」 「『Please』は?」 「………………………触って、下さい。」 死ぬ程恥ずかしかった。 睨んでやろうと思ったがその前に快感が身を走った。 「んんんっ!」 「クリトリスが膨張している。」
ぷくりと膨れたそれに愛液を擦り付けると、ぐりぐりと指の腹で刺激する。 「あっ、ん…香港…」 「………ブラザーの事なんて、忘れてしまえ。」 香港は既に痛い程怒張した自身を数度手で扱くと、ベラルーシの入り口にあてがった。 「…OK?」 ベラルーシは腕を香港の背中に回してから、小さく頷いた。 「俺オンリーを見ろ。」 「ん、あああああっ!」 一気に奥まで貫くと、子宮口に先端が当たっていると分かった。 「キツ…」 「ひっ、あっ、あああ」 ベラルーシの中は良く締まり、蠢く肉は香港自身に絡み付く。 「もう、ムーブしても平気か?」 切羽詰まってそう問う。 こくこくと頷くベラルーシもまた余裕が無かった。 ギリギリまで引き抜いて、奥まで打ち付ける。今までとは比べ物にならない快感が二人を襲う。 「ソーリー…もう自制、無理…」 「ひっ、ああんっ」 香港はリズミカルに腰を動かし始める。卑猥な水音が部屋に響いた。 「あっ、あっ、香港っ…私っ…も、駄目ッ…イッちゃ…」 「ベラルーシっ…!」 そろそろ二人とも限界だった。 香港は大きく腰を引くと、最後とばかりに強くベラルーシの中に突いた。 「あああああッ!」 先にベラルーシが絶頂を迎えた。 「――――…ッ!」 ベラルーシが膣が大きく収縮する刺激による快感は凄まじく、香港は中に精を吐き出した。
日の光が窓から差し込んでいる。 外では小鳥がさえずり、樹々は柔らかくその美しい葉を揺らす。 文句の付け様の無い爽やかな朝だった。―――香港一人を除いて。 一回戦の後、オーガズムでぐったりしているのをいいことに、香港はベッドの縁にあったギャグボールをベラルーシに装着した。 そして自分が脱ぎ捨てた衣服からネクタイを抜き取ると、ベラルーシの両手首と縛りベッドの支柱にくくり付けて拘束した。 意識を取り戻したベラルーシを美味しく頂き、ネクタイを解いてやると、ナイフを突き付けられ再びギャグボールを噛まされ、自分がしたようにネクタイで拘束された。 それから香港は言葉通り精根尽き果てる手前までベラルーシの『練習』に付き合わされた。 どんどんテクニシャンに近付くベラルーシ、射精は時折息子の根元を頭のリボンで括られて焦らされ、ついでだと携帯で延々ムービーを撮られた。香港は少し泣いた。 「…私を勝手に縛り上げた事に対する反省はしたか?」 顔を上下に勢い良く振った。 まるで豚か何かでも見る様な目をしたベラルーシは、手に持ったナイフで香港の両手を拘束しているネクタイを切った。 香港は手首の自由によってギャグボールも外した。 自由の素晴らしさに泣いた。 手首の後を見ると只のマゾ男だった。泣いた。 「…結局パイズリがマスター出来なかったじゃないか。」 不機嫌そうにベラルーシは呟いた。 マスターする前に夜が明けたのだった。 「…ソーリー。」 香港は来た時同様に服をきちりと着込んだベラルーシに向かって言った。 「次回はパイズリと足コキとスマタをマスターしようと思う。 付き合え。またその粗チンを一晩貸せ。 お前の国でも紹介しろこのルー大柴。 異論は無いな?」 一瞬ぽかんとした表情をしたが、すぐにその意味を汲み取り、「…オフコース」と言ってから男はくつくつと笑い始めた。 少女は赤らんだ顔で男を鋭く一瞥すると、部屋を出ていった。 おわり
308 :
253 :2009/01/07(水) 23:10:30 ID:gjnwjL0S
お粗末様でした。
タイトル通りやたら長くなってしまった…
>>245 .
>>250 勝手にネタ使わせて頂き誠にすいませんでしたorz
スレの益々のエロスを祈ります。
309 :
245 :2009/01/07(水) 23:15:17 ID:8U3BWdgB
GJGJGJGJGJG(ry
ネタ使ってくれて感謝!言ってみるもんだなあ!
>>253 の香港なら喋ってもかっこいいから無くても大丈夫だなw
310 :
250 :2009/01/07(水) 23:44:37 ID:rhDf6Mwk
>>253 乙ですGJ!!!!
自分が戯れに受信した電波がここまで昇華されて感激だw
ってか香港いいキャラしてるわやっぱりwww
香ベラ、エロいのに何度読んでも噴くwww 書いた人は間違いなく神。ありがたやありがたや。
前スレの「胸を大きくしたいから揉んでくれと頼むリヒテンシュタイン」のネタを、相手フランスとイギリスでやらせていただきました。 以下注意 ・携帯からなので見にくかったらごめんなさい ・仏英列ちちいぢり ・リヒテンがアホの子というキャラ崩壊 合い言葉は…貧乳はステータス! 「あの…フランスさん」 少女は不安げにフランスを見上げる。 本当は今すぐ止めて欲しいのだろう、少女の葛藤を見抜きつつ、フランスは彼女の頭を撫でてやった。 彼女の兄がよくするように。 少女−リヒテンシュタインは少しだけ安堵したように目を細めた。 「だーいじょうぶ。お兄さんに任せなさい」 幼子にさとすような口調とは裏腹に、フランスの手のひらはリヒテンシュタインの左胸をやらしくまさぐった。 ふぁ、とリヒテンシュタインは息を漏らす。 「は、恥ずかしいです…」 彼女は自らの格好から目を背けるように顔をそらした。逆にフランスは目の前に広がる素晴らしい光景を、舐めるように鑑賞した。 少女は椅子に座っている。濃紺のドレスは上だけ乱されて、白の華奢なブラも外されている。下は全く乱れていないのがかえってそそる。
あらわになった慎ましやかな胸を男の掌がおおっている。 何より恥じ入りつつ耐えるその表情。 全くもって絵画にして残したいくらい素晴らしい情景だ。 おにーさんつるぺったん属性は無かったはずなんだけどな! 新しい扉拓いちゃいそうだよ! たぎる欲望を身の内に感じつつ、フランスはそれをそのままぶつけるような真似はしなかった。 あくまで優しく、かつ、やらしく。 ねちっこいほどゆっくり胸を触る。 胸の回りを円を描くように指先でつうっとなぞったり。 「…ふぅ、あっ…」 焦らすようなやり方で段々と相手の情感を高めていく。 目を潤ませたリヒテンシュタインに、フランスはいやらしく囁きかけた。 「なあ、どんな感じがする?」 フランスの吐息にも感じてしまったリヒテンシュタインは体をぶるりと震わせたが、それでも律義に返答した。 「あっ…へんな、かんじです…。あたま、ふわふわして、…やぁっ…」 「それが気持ちイイってことだよ。」 「きもちいい…?で、でも、すごく、はずかしい…」 「恥ずかしがることなんかないぞー?…ほら」 「…あぁっ!」 「おにーさんがもっともっと気持ちよくしてやるからなー」
左胸全体を揉み上げる手に従順に鳴く少女にフランスは笑みを深くした。 だが。 「ひぅっ!」 リヒテンシュタインは大きく身を反らした。 フランスからではない、別の人物からの刺激によって。 リヒテンシュタインは右胸を強く揉んだ人物に涙目で訴えた。 「い、痛いですわイギリスさん…」 「わ、わりぃリヒテンシュタイン!」 頭を下げたイギリスをフランスはニヤニヤ笑いで見下した。 「エロ大使の名折れだねえ坊ちゃん。 女の子の胸はデリケートに扱わなきゃダメよー?」 「うっせえキモいんだよ髭!」 フランスのからかいに毒舌を吐き捨てたイギリスは、真摯な顔でリヒテンシュタインに向き合った。 「リヒテンシュタイン」 「……はい」 それはもう紳士に相応しい誠実な顔と声で、イギリスは厳かに言う。 「強い力で揉むほど胸は大きくなるんだ。お前はそれに耐えられるか…?」 駄目だこのアホ紳士早くなんとかしないと。 どんびいたフランスをよそに、リヒテンシュタインはきらりと目を輝かせた。 しばらく躊躇ったのち、大層恥ずかしそうに口を開く。 「は、はい。もっと、もっと強く揉んでくださいまし」
その台詞にSスイッチが入ったのか、イギリスはぎりりといたいけな胸を掴んだ。 「ひぃっ、あっ、あぁっ」 痛いほどの刺激を与えたあと、打って変わってちろちろと優しく胸の頂きを舐める。 強弱の激しい愛撫にリヒテンシュタインはフランスの時以上に感じ入っていた。 恥ずかしげな表情をしている癖に、胸を舐めしゃぶるイギリスの頭を押さえ付けているのがいやらしい。 初めかわいらしいピンク色だった頂点は濡れて赤く色づいていた。 「もっと、もっとおねがいします…」 譫言のように切れ切れに言う嘆願が悩ましい。 はっきり言ってフランスは面白く無かった。 エロ大使を譲ったとは言え、この若造に技巧で後れを取るなどありえないし許せない。 愛の国舐めるんじゃないよ! フランスの手がスカートに隠された秘密の場所に伸びる。 「ああっ!ダメ、ファドゥーツ触っちゃだめー!」 「てっめえフランス!下は無しって話だったろが!!」 少女の悲鳴も隣国の怒声も、むしろ鼻唄でも歌いたいような心地でフランスは聞き流した。 ショーツの中はぐっしょり濡れていて、ぬるりとした愛液がフランスの指に絡み付く。
ぬちゃりぬちゃりと音を立てながらフランスはリヒテンシュタインの秘所を弄んだ。 「あっ、あっあっあっ、だめ、許してくださいましっ、あああっ」 イギリスはお前ずりーよと口では言わず目で訴えてくる。 さすがにフランスは少女の処女まで奪うつもりは無かった。 十二分に濡れた指を引き抜くと、その指でリヒテンシュタインの胸を撫でた。 液を塗りたくるように胸を揉む。 「えっ……」 フランスの行動の意図が分からず彼女はフランスを見つめた。 戸惑う彼女にフランスは告げる。 とびっきりの秘密を教えてあげるよ、と親切な男のふりをして。 「女の子が気持ちよくなった液を胸に塗るとね、早く胸が大きくなるんだよ」 お前、それは無いわー…とイギリスは冷め切った声で言った。 だがしかし、リヒテンシュタインの顔を見てごくりと唾を飲んだ。 彼女は快楽にとろけきった女の顔で二人にねだる。 「なら、もっともっと、気持ちよくしてくださいな」 たっぷり塗ってくださいね、と言うかわいらしくもいやらしいお願いを、愛の国とエロ大使が断るはずもなかった。
以上です。 読んで下さった方、ありがとうございました。 自分で書いといてなんだけど、リヒティはエロ二人のたわ言に騙されるようなアホの子じゃないと思う スイリヒをチーズフォンデュ体にかけながら待っています
GJ! おかしいな、最後の行のあとに銃声の擬音が見える
GJ! ねーよ、のツッコミが好きだ そういえばイタリヒて今まで出てたか? 今朝お手てつないで花畑でスケッチしてる夢を見てな……
香ベラ
これはひどい…もちろんいい意味で!
リヒちち
リヒたん必死
大きくするのは誰のためなのよ、とか言ってみる
>>319 お待ち申し上げます
二国とも夜道のスイスお兄様には気をつけろよ… リヒ&ベラ大人気の流れに乗って兄達のターン到来希望
>>319 イタリアにナンパされたリヒテンが兄のマネをして「節約は素晴らしいですわ」ってホイホイ着いていくのを想像した。
「ホイホイ」で 「俺は少女でも構わず食っちまう男なんだぜ」と言うイタリアを受信した どっちかって言うとフランスのセリフだけど
リヒテンを裸婦スケッチと聞いて、イタちゃんがようやくエロパロ板で主演男優になれる予感! 裸婦スケッチおいしいれす! 他の女性キャラにも応用ききそうww
どどど童貞喪失ですか!? (あと↑のIDが面白い)
リヒテンにイタちゃんが絵の具で直描きっていう電波を受信した。 筆でくすぐりプr…おや?誰か来たようだ。
絵の具直塗りもいいし、 渇いた筆で延々焦らすのもいい。
油絵の具の溶き油とか、有効に使えそう。 逆に出た液体を絵の具代わりに描くのもいい。
お前ら… お前ら… 素敵なやつらだ
ベライタ あっ、キタコレ
イタちゃん気絶しちゃうよ
このスレは楽園やんなぁ。 日本に生まれてよかったと心底思います。 二次元HENTAI上等最高 外人のエロいヘタファンはこのスレを読めなくて可哀想だなぁ 動画とかと違って翻訳する奴もそうそういないだろう。
今思えば日本と中国も筆プレイはいけるよな。 アニメ絵は苦手でも兄ちゃん筆でベタベタ塗るのは得意だし 日本はちょっと遅いけど新年だから書き初めとか。
中国キター! リヒテンシュタインは大人の味を知りたくてスイスに「お兄様やりませんか」と頼むが 「お前はまだ子供なのである」と断られ 年上にもほどがある中国の所へ・・・ そして リヒ中 フラグ なんてどうですかね良ければ誰かお願いします
ちょっと待ったー 中国ならセーシェルもはずせん。ごま油も伝わっているしな。 二人で台所にたってきゃっきゃっきゃっきゃっ 裸エプロンいいよ裸エプロン
中セーと言ったらパンダプレイ パンダすごいんだぜ?
世界中に別荘のある中国さん 別荘ってそっちの意味だったのか…!
中セ 中洪 中ベラ 中リヒ 中ウク 色々妄想してしまうじゃないか・・!どれが乙だ?
歴史がある分テクニックも凄いんだろうなw 纒足とか宮刑とか結構えげつないよな… リヒたんとか纒足似合いs…おや、誰か来た様だ。
セダーン、、、 と響きが聞こえました。
ある種、しし脅しのような風情があるな
>>341 お前らひよっこどもに我が房中術の奥義を教えてやるある。
お前らほどほどにしておかないと兄さまが胃潰瘍で寝込むぞ と言う訳で原点に返ってらぶらぶちゅっちゅな端列をですね 義兄妹だから恥ずかしくないもん!
流れを微妙に読まずに以前のスレにあったような やや黒いリトとベラたんのハァハァが読みたいです先生、と主張してみる そこにポーや兄さん、その他ばると勢が介入してたりしてもいっこうに構いません
スイスと韓国からはすごい童貞臭を感じるが、ラトビアはそんなことがない。 母性本能を刺激しそうなところが、年上キラーっぽいからかもしれん ここは一つ、友人作りたいけどうまく行かないウクライナと、国際的一人ぼっちのラトビアン を提唱したい
中セーの流れに微妙に乗って香セーと言ってみる 英領になってた時期が結構重なるので接点あると思う
植民地二人がいつの間にか懇ろになっていて、独りぼっちのイギリス涙目wwな訳ですね
エジプトさんもイギリスの植民地だったお そんなことを言う俺だが中国を筆頭とした未登場組(あるいは出場回数僅少組)の ターン到来の予感にロマンチックが止まらない。だれか止めて。
アジア組…最近イケメン進出を果たしつつある韓国が見たいんだぜ…と、呟いてみる 連休に一人楽しすギルわけなんだが…読むなら、露リヒの続き、スイベラ、3Pの続きどれが良いか教えて貰えないか? 一体どれから手を付ければいいか…orz プレイ内容等の希望も軽く書いてあるともれなく首都がワルシャワになる。 流れ切ってすまんかった。
>>352 止めちゃらめえええ
早くその垂流しのロマンティックを文章にする作業に移るんだ
主演男優な中国のターン襲来に期待
>>353 スイベラ読んでみたいですせんせー
バイオレンス
>>353 露リヒに1票
ヤンデレ全開になってく露リヒみたいんだぜ
スイベラに一票
>>357 超GJ
割れ目に愛を感じました
学ヘタでは女性陣の水着写真(盗撮)が販売される訳ですね。わかります
他人には見せまいとリヒたんの写真を買い占める兄sおや、誰か(ry
露リヒに一票 ヤンデレとお嬢さんって素晴らしい
>>359 リヒがウクライナのスク水姿を見て、残酷な現実に打ちのめされるわけですね。わかります。
ていうかウクライナに太刀打ちできるのって誰だ?ハンガリー?
誰も勝てないだろう 常におっぱい音させてるくらいの巨乳なんだぜ?
そもそもウクライナはスク水入るのか? まあ拘束着のように苦しんでても脇からもりこぼれてても構わんが
中国房中術すげーな 中ウクなんてのも有りじゃね 「ああん、中国ちゃ〜ん・・・」
ギリシャとトルコが火の粉散らしながら おなごを取合う光景を受信した。 しかし、肝心のおなごに靄がかかって妄想できない。 国の関係的に日本(にょた)が一番自然なんだけど、 性格がいまいち分からないからな…。
近場だったらハンガリー姐さんだな。あの三人は同居組 ところでにょたの取り扱いってどうなったんだ?議論スレで結論でるまでは話題にしてもおk?
結論出るまでは避難所のほうがいいと思う
暫定でSSはこっちでもいいけど萌え語りと長い感想は避難所って感じ あっちに投下しても可 詳しくはあっち見てきてちょ
>>366 ありがとう
ギリシャも同居してたのか、知らなかった。
これで心置きなく妄想できそうだわ
デリケートな話蒸し返してごめん。
>>357 >>217 ですが首都がワルシャワになりましたありがたやありがたや
太ももがやけにむっちりで巨乳なウクライナお姉ちゃんには体操着+ブルマが超似合うと思うんだ
でもハンガリー姐さんはリアル腐女子でオーストリア命だからなあ・・・
ヘタキャラの女の子って実は売約済っぽいのが多いよなw ハンガリーさんはオーストリアさん命。 リヒタンはスイスと基本べったり。 ベラルーシはロシアと結婚したがってる セーちゃんはイギリスかフランスエンド 今漫画やゲームに出てる中で自分から矢印でてないのはウクライナくらい?
>>372 売約済みって聞くと某最低の屑ゲーを思い浮かべてしまう…
売約済だけど二次だし多少の拡大解釈はいいんじゃない? スイスと暮らす前のヒリたんやイタちゃん可愛がるあまりエロに発展するハンガリーさん ロシアに迫りつつも愛に疲れ、気の迷いでリトアニアに身をゆだねるベラルーシ 要は原作の流れ汲みつつも説得力ある前ふりつけてくれればOKでしょう。
>>372 ライナ→EUかライナ→アメリカはどうよ?
他国と仲良くなりたいお姉ちゃんハアハア
原作ではあり得ない組み合わせを妄想と欲望でにゃんにゃんさせるのがこの板の醍醐味だと信じてる 体操服もいいがライナにはナース服を着てほしいんだぜ! リヒはスク水、ベラとハンガリーはバニーガール、セーシェルはセーラー服が似合うと思うんだ
まあ、無理矢理という手もあるからな……
日本がうちの伝統的な民族衣装ですとか何とか言って配ってくれるよ
379 :
365 :2009/01/10(土) 20:54:07 ID:uh4da/I9
この流れで投下するのも変な内容なのですが 書き込んだ後、自分の妄想でうっかりss書いてしまいました。 トルコ→ハンガリー←ギリシャです。 一応歴史を調べたけど、同居時代のことは鳥頭には分からなかったので 全然生かせてません。 ※注意 ・ハンガリーさん無理矢理される感じ ・でもヌルイ。途中で中断 ・ギリシャもトルコも人の話聞かない ・ハンガリーさんが途中から可笑しな方言をしゃべります ・結局ハンガリー→オーストリアは不変
ギリシャとトルコが自分を狙っている …そんな噂を風の便りで聞いた時、ハンガリーはそんな馬鹿なと一蹴した。 2人と同居したのは随分前で今更話すことも無く、 自分を取り込む事で得られる利点も想像できない。 3流女性週刊誌並のくだらないネタなどいつの間にか忘れていた。 ある昼下がり。 いつものように自室でオーストリアの写真集(自主製作) を眺めていると突然慌ただしい足音が聞こた。 何事かと思い、写真集を机に置いて身構える。 バン、っとドアが開かれ、トルコが乱暴に入って来た。 「ハンガリー!俺と結婚しやがれ!!」 いきなり何を言い出すんじゃボケェ! と叫んで殴ってやりたかったが。 オーストラリアさん(写真)が見ている手前、そんなはしたないことは出来なかった。 「何ですか!?いきなり押しかけてきて!」 「お前の力がひつようなんでぃ。 昔一緒に暮らした仲じゃねぇか。さぁ、今すぐサインしやがれ!」 机にほとんど記入済みの婚姻届を置いて、無理やりペンを握らせる。 冗談じゃない! 今トルコと結婚なんてしたら、せっかく築いた オーストラリアさんとの関係が台無しになってしまう。 力ずくでサインさせようとするトルコに必死に抵抗する。 押されてペンの先が用紙に触れたその時、突如トルコは腕の力を失い、 ゆっくりと前に倒れていった。 よく分からないが、助かった。 安心したのもつかの間、トルコの後ろから現れた人影に 再びハンガリーは身を強張らせる。
「…これだからトルコは…。」 ギリシャ…。 トルコと超絶仲の悪い彼が一緒に来たとは思えない。 では、何故ここに? どうやら彼がトルコを殴ってダウンさせたらしい。 お礼を言うべきか迷って、口をもごつかせていると ぽやっとした笑顔をこちらに向け、再びトルコを蹴った。 「…もう、大丈夫……。 …俺と結婚しよう…。」 「はい?」 聞き間違いだろうか。 脈絡が全然ない言葉が聞こえた気がする。 ハンガリーは思いっきり眉を寄せた。 「…だから結婚…。」 「何でそうなるんですか!」 「…いや?」 首を傾げて猫のおねだりのように言うギリシャ。 「当たり前です。」 取りつく島のないハンガリーにギリシャはむっと口を結び、 ハンガリーの肩に手を置いた。 「なら…、既製事実作れば良いって… 母さんが昔言ってた…。」 「え、ちょっと待って…」 止める言葉も聞かず、ギリシャはハンガリーを押し倒し、 自分の片手で彼女の両腕を床に縫い止めた。 空いている手で服のボタンを器用に外して、ブラウスを広げる。 このままではいけないとハンガリーが足を上げ蹴りあげようとすれば すかさず膝でスカートを押さえ付けて攻撃を不可能にさせる。 さすがスケベ大国。 「…トルコには…渡さない…」 ギリシャは呟いてハンガリーの胸元に口を寄せた。 息が産毛をくすぐり、なんとも言えない感覚になる。 僅かに頬を赤らめたハンガリーに気をよくしたギリシャは 拒絶できない彼女の胸元に顔をうずめ、片手を下半身へ持って行く。 ハンガリーはその様子を見ることが耐えられず瞼をキツく閉じた…。
女性キャラがコスプレすると、もれなくポー(inフレンチメイド服)も紛れ込んでくる 残念な脳の俺がきましたよっと。 女装ポー×女性キャラ(ベラとかウクとか?)って倒錯的だと思いませんか なんか絵にすると百合っぽいが。
ガシッ 鈍い音がして急に体が軽くなった。 恐る目開くと今度はギリシャが横に倒れている。 いつの間にか意識を取り戻したトルコがギリシャを脇から攻撃したのだ。 強力な不意打ちで痛んだ体を起こし、ギリシャはトルコを睨みつける。 トルコも売られた喧嘩は買うとばかりに臨戦態勢をとる。 部屋の時計が鳴ったのを合図に2人は取っ組み合いの喧嘩をはじめた。 唐突に起きた一連のことにハンガリーはただ呆然と2人を見てた。 ギリシャがトルコを机へ突き飛ばし、派手に机上の物をぶちまける。 反撃にでようと、トルコが助走をつけてギリシャへと飛び掛かった。 オーストリアの写真集を踏むというオマケつきで。 「オーストリアさんが…」 あの麗しいお顔にしっかりとトルコの靴後が残っている。 オーストリアさんが、オーストリアさんが……………。 オーストリア…さん…。 「お前ら!! いつまで何好き勝手さらしとるんじゃい。 2人まとめて地獄に送ったろか!?」 ハンガリーがいたはずの場所、そこには般若がいた。 日本から聞いた通りに恐ろしい顔つきで角を生やしている! 背後にはハデスやサタン、死神もいる気がする。 他にもなんか怖そうな生き物達(?)が渦巻いている。 あまりの迫力にトルコもギリシャも動くことができない。 「今すぐ出て行け! そしてオーストリアさんに頭ついて謝ってこいや!」 従わなければ殺られる…。 2人は本能で感じ、全速力でオーストリアへ向い、 理由も分からず一日中オーストラリアに謝り続けた。 この一件を気にトルコやギリシャは2度とハンガリーに 無理強いをさせなくなったと言う。 おしまい
384 :
365 :2009/01/10(土) 20:59:41 ID:uh4da/I9
ハンガリーさんもギリシャもトルコも好きなんだが、 みんな可哀そうな感じにしてしまった。 ギリシャもトルコも贔屓はしてないつもりなんだけど、 エロパロ的にギリシャは動かしやすくて、 トルコはそういう行為が想像できなかったので ギリシャが若干描写多い上に悪っぽくなってしまった。 あくまでギャグとしてとらえて欲しいです。
>>383 GJGJ
やっぱハンガリーさんが強いのはいいな!
あとオーストラリアには謝まらなくて大丈夫w
>>384 乙
しかしコアラは居ませんw
ギリシャとトルコはラブコメになるなあ
387 :
365 :2009/01/10(土) 21:18:12 ID:uh4da/I9
>>385-386 すみません、素で間違えてました。
最後の2段落修正させて下さい。
一日中オーストラリアに → 一日中オーストリア
この一件を気に → この一件を機に
です。すみませでした。
>>382 そういやポーランドは昔ウクライナお姉ちゃんを支配してたんだっけ
乙!仕事速いな! オーストリアさんの「写真」じゃなく、「写真集」なとこに ハンガリーさんのマニアックな愛を感じるわw
乙!!すっごいよかった! 今自分の頭の仲ではちびっこハンガリーさんがトルコに いけないイタズラされつづけて、真っ赤になって 涙目で「や…やめろよぉっ…っあ!」てなってるを想像した。
>>365 GJ!
ナチュラルに本家の絵で想像できた
写真集…やってそうだw
>>391 「この程度の我慢も出来ねぇ様に奴ぁ男じゃねぇなあ」とか言いながらする訳ですねわかります
それを見た子ギリシャとか子プロイセンがトルコの犯罪行為が終わった後で
もう色々フラフラで抵抗出来ないハンガリーを押し倒して童貞、処女卒業するとこまで想像した。
トルコは犯罪行為するけど本番まではしない気がする
延々と愛撫+乳弄り回す
あくまで勝手なイメージなんだけど
子プロイセンと子ハンガリーが、お互いに童貞&処女卒業相手だったら、 後の「大事なところ返せ大事なところ返せ大事な(ry」が、 何だか違う意味にとれてしまうじゃないかw
トルコと言えばハーレムですよ 女子キャラ全員侍らせるトルコ…想像できねぇw 絡みあるのはハンガリーさんくらいか
リヒかセーで逆レイプっぽいのみたいですといってみる 相手はベラのときのヤラレキャラ印象がつよすぎwな香港か 据え膳は残さず喰う日本、いまだ出番のない中国あたり 普段異性関係おとなしい子が思いあまって…みたいなのテラモユス
そういえば中国見ないな。 据膳といえば、ギリシャも残さないイメージ。 隠さない助平でどんなキャラも美味しく頂けます…て思ってる。 エロ設定の割にssは無いよね。
ギリシャはガツガツしてなさそうというかハアハアしたり我を忘れたりっていうことが無さそうなイメージ。 だからエロSS書きづらいのかも。 でもセックスの時間が長そう。 一回の長さもながけりゃ回数も多い。 長時間しているうちにどろどろにされちゃうヘタ女の子達が見たいです先生。 ギリシャなら同時に四人はいけるよきっと!
1位ギリシャ 2位ブラジル 3位ロシア(・ポーランド?) 4位中国 だそうです。(回数) ギリシャ”平均”回数が164回って・・・・・・
2、3日に一度はやってるってこと? うわ… …うわ〜
>>396 女性キャラ達×香港の集団逆レイプでもいいと思た
もちろんギャグボールと緊縛、そして強制女装だと尚良い
>>401 香港不憫すぎるwwww
捕獲は力のあるベラとハンガリーで。
飴:リヒ、ウク姉、セー
鞭:ベラ、ハンガリー、台湾
飴と鞭を使い分け上手く順番決めてる女性陣に搾り取られてしまえ
本編登場前に着々とキャラが定着していく男、香港。 すっかり襲われギャル男になってしまった。
欧州女性キャラ×アジア男性キャラの逆レイポなんて見てみたい気がする
中国なんか唐の時代いろんな国と主従関係結んでて色々夜は楽しんでそうだ
我侭できなくなって長年、昔に戻りてぇあるよーとブツクサ言っている時、
ベラかなんかに「お前いつも兄さんに懐かれてるじゃないか私がいくら結婚
しろと言っても断れるんだ悔しい何が中華思想だ搾り取ってやる」
ベラ中でアッー!
>>402 台湾は鞭かWW
強気にも程がある
でもそこがいい
まだ出て来てないけど女性陣にヤられるチベットなんてどうだ
「だめです・・・修行中はだめですっ・・・!!」
ご相手はどうぞご自由に。
>>332 ベライタ良いな。逆レイプで妄想した
「お前最近兄さんと仲良くしやがって」
「それは上司同士だけだよ…何でもするからナイフ向けないでぇ(ガクブル)」
「何でもするんだな(ニヤリ)とりあえず服を脱げ。こらしめてやる」
みたいな
>>404 主従関係というか朝貢体制はつい最近、清の時代までやってたんだぜ
遅レスだが
>>287 48手調べたら理非知らずなんてのがあった。
リヒ知らず…!
空気読まなくてごめん。
ここらで香港攻めが見たい…
>>408 言葉責めさせようとした途端、書き手の前に言葉の壁が立ちはだかる希ガス
せめて本家で口調が分かればな…
まだ香港出て無いよな?
>>399 ロシアとポーランド案外凄い
あそこのおにゃのこ超可愛いしな
>>402 「国じゃないから国際問題にならない」という理由で捕獲された香港を
教育人形代わりにして、姉さんがたにテクを伝授される娘っこたちと
女性たちが自分の下半身にしか興味を示さなくて
泣いてる香港を受信しました。
なんという不憫さ これはまちがいなく眉毛の呪い
何だその「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」理論はwww 問題は、香港の発射時のセリフだ どんなに、お姉様達と大人のエロ国際交流をしていたとしてもクライマックスで 「オゥ!アイムカミングオォーウッ!」ってなったら 何というか…うん、ちょっとアレだろ…
もうやめて!とっくに香港のHPはゼロよ!
>>415 そんなときのための猿ぐつわ。
個人的にはギャグボールよりも猿ぐつわのほうが好きだ。
ディルドかバイブつっこんで固定っていうのも変態M的でいいかもしれん。
湾ちゃんあたりがホントは香港が好きでそんな香港をみながら
S心を満足している、と。めでたしめでたし。
まあなんだ。
香港のキャラがどんどん変な方向に
M男リトアニアの同類か
419 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/11(日) 23:37:42 ID:U67E2IQ9
お前らどれだけ香港を不憫にさせれば気が済むんだwwwもっとやれwww
解放された後、テク伝授は手と口とオパーイ技がメインだったので 結局誰ともHはしてないということに気づき寂寞とした哀しみに襲われる香港 実は途中意識が飛んでてその間にやられまくってたというオチ。 だれかSSにしてください。
お前ら鬼畜すぎる けしからん そーいうのはエストニアにやれ イケメン敬語エリートメガネ少年が性的に崩れゆく過程こそ最高だろ
>>420 オパーイ技はリヒたんと湾ちゃんが辛いww
胸が無くとも手と口がある!
>>422 お前は何も分かっていない!
乳首で尿道ファックも知らないとは嘆かわしい…
>>421 エストニアもこのスレの毒牙にかけられるのかw
香港みたく散々ヤられるのも楽しいが、優等生だから安心だと
女性のガードが緩くなった所を、ITとか駆使して掴んだ弱みや
ロシアについてることで入って来る情報でゆすって
皆と関係を持ってしまう様な腹黒優等生も良いと思います先生
女性陣に気付かれて香港の二の舞にならない様に
上手く口止め+関係維持
>>413 プロイセンの事も忘れないであげて下さい
香港以上に無問題www
むしろ二の舞になっていただき第二ラウンド開始というのはいかがでしょう、先生
腐くせぇ
乳首で尿道ファックについてくあしく
お嬢さんたちちょっと落ち着こうぜ 板違いじゃないけど男キャラのエロ話はちょっと違うぞー 違わないけど違うぞー 最近の旧ソ連関連天然ガス問題のニュースを見てると何ともいえない気分になるな このスレ的には「約束やぶったから、ごめんって言うまで相手してあげないよ」みたいな?
自分は今日あったニュースを見て、ロシアがウク姉に 「姉さんはいけない子だね。監視させてもらうよ。」 とか言ってカメラ設置して何か問題があれば その度ウク姉がお仕置される図を想像した。 ヘタリアはまって国際ニュースをこんな目 で見るようになってしまった自分orz
「胸が大きいので色々狙われてる」
丑年にちなんだウク姉の搾乳プレイ投下予定地はここですか。 待っててもいいですか。
ウクライナとベラルーシが貧乏過ぎていかがわしい店で働き始める。 そこへドイツ、イタリアの童貞コンビが入店して… という夢を今日みた。何でここで目が覚めてしまったんだ… 俺は405だがSS書くのってかなり難しいな。挫折した SS書きさんにはマジ尊敬します。
ドイツ童貞ってデフォ? 童貞設定も美味しいけど自分の脳内では手慣れてて女性リード、ってかいろんなプレイ強要する…って感じ。
>>433 ありそうでなかったね
>>435 デフォというか公式
しかし「あの時点で」と言ういいわけはできる
このスレとしてはドイツはドSでいてほしい スイ独リヒとか見たいんだぜ。体格が良くて体力のある軍人二人に挟まれる小柄で華奢なリヒたんハァハァ
>>430 有難う
最近のお嬢さん方のノリに困ってたから良かった
二次サイトでキャラクターがもしも10センチになったらっていうバトン見かけて 10センチになったオーストリアと普通サイズのハンガリーさんのエロとか想像してみたら 意外に萌えてしまったんだ…… 逆もいいんだけど人形みたいなサイズのオーストリアにいいところをちょこちょこ刺激されて 切なくなってぐちょぐちょに乱れるハンガリーたんハァハァ 逆もいいとは思うんだ。 10センチのハンガリーさんが普通サイズのオーストリアのあれにしがみついて一生懸命気持ちよくしようとしてたりとか なんかすまん変な妄想で
それなんて南君 オーストリアさんは原語だと(ドイツから見て)「南の国」らしいから、ある意味合ってる うぶうぶだったドイツをドSに目覚めさせたのが誰か気になるな 女体化でプロイセンがいたら、プロイセン説を唱えたいがいかんせん俺の脳内にしか存在していない しょうがないから、エリザに手解かせるか
>>433 首都がワルシャワになるほど同意
お姉ちゃんは思いっきり搾られるべき
>>429 まず女が片手で男の息子を掴み、乳首に尿道口を密着させる
そのままアンアンしていくと息子も乳首もおっきするので、尿道口に乳首が挿入される
女が男をリードする形になるわけだ
乳首ではなく陰核を挿入することもある
>>429 まず女が片手で男の息子を掴み、乳首に尿道口を密着させる
そのままアンアンしていくと息子も乳首もおっきするので、尿道口に乳首が挿入される
女が男をリードする形になるわけだ
乳首ではなく陰核を挿入することもある
大事なことなので2回言ったんですね、わかります
申し訳ない、二重投稿してしまいました
説明されてもいまいち書ける自信がないので
>>442 さんが書いてくださるのがベストかと
wktkして待ってます
>>441 こんなかんじ?
お下品スマン
「姉さんは僕に誠意を見せるべきだと思うんだ。」
「ロシアちゃん?」
「お金が払えないなら体を使ってでも満足させてよね。」「え、ちょっと待って!なんで手錠!?」
「今日は天然ガスの対価をたっぷり姉さんから絞り取ってあげるよ。」
「いや〜!」
ウク姉はG〜I、ハンガリーさんはEかFのイメージ。
異論は認めたくない。
ウクはH75だと思ってる 少し太いのが良い
>>448 Hってヒップ?なわけないからWのウエストのことか
>>449 おっぱいのふもとの太さのことです HはAカップとかのサイズ
>>447 それもいいけど
----------------
「ごめん、ロシアちゃん…やっぱり約束守れなかった」
「姉さん…!それは困るでしょ、僕も…姉さんも」
約束が守れなかったときの措置は、この間伝えてあった。
でも僕だって、大切な姉さんにそんなことさせたくないんだ。
まさかそんなことにはならないだろうって、このくらい脅しておけば払うだろうって、
そう思って言っただけの、おふざけだったはずなのに。
「わかってる。覚悟はできてるの」
白く華奢な指が、はちきれそうな胸元のボタンにかかる。
僕の背後に居並ぶ部下たちの喉が鳴った。
「ダメッ…姉さん!」
せめて、僕しかいないところで。
しかしその願いも空しく、独特のオノマトペと共にサスペンダーの隙間から豊かな乳房が押し出された。
「この時期に寒いのは嫌なの。…ねえ、ちょうだい。天然ガス…欲しいの…」
自らその両手で薄く色づいた乳首をつまみ、弄ぶ。
「ねぇ…ロシア…ちゃん…」
乳房を押し上げるように揉み上げ乳腺を絞り上げると、感じているのだろうか、
口元が緩み、目元に朱がさし始める。
「ほら、出るわ…私のおっぱい…」
ぽちり、と先端に滲んだ乳白の粒はふるふると震えながら大きくなり、そして筋を引いて零れ落ちた。
それを合図にしたかのように、凍っていた空気が動き出した。
背後の部下が、一斉に姉さんに押しかかる。
ソファの上に押し倒された姉さんの胸はもみくちゃにされ、
粗暴な言葉が掛かるたびに幾筋もの母乳を吹き上げさせられる。
僕はもう、声も出ない。足も動かない。ただ、姉が僕を呼ぶ声だけがわんわんと耳の奥に鳴り響く。
その中に甘い嬌声が混じっているのを知りながら。
姉が求めているのは僕だけだと知りながら。
部下たちの手によって下半身さえも暴かれていくその姿を、ただ、見つめていた。
----------------
なんか書き始めたら止まらなくなりましたorz
読み返してないので文章におかしいとことかあるかもしれないけど許して。
つかそもそも母乳って臨月近くか出産後じゃないと出ないけど、丑年だから許して。
>>452 ロシア優しいなw
丑年だから許す。
だから続きが読みたいです。
>>452 同じく許す。
ヲトカと牛乳飲みながら全裸で待ってる。
Hカップはバストとアンダーバストの差が約27.5cmだから 75+27.5=102.5 バスト100越えw 母乳出るSS読むと昔出来たけど流れちゃったとか誰の子だ、レイプかレイプなのかとか 切ないこと思いつくと同時にちょっと興奮する …母乳は良いな
リヒテンはA65で白地にピンクの花が刺繍されたブラだ見てきたから間違いない
>>456 そうか、てっきりスポブラみたいなファーストブラかと思ってたよ…
>>456 てっきりノーブラかと。て、ゆうか死ぬ気かww
>>453-454 続きは考えていなかったのですが、続きとなると
「じゃあお礼は天然ガス代帳消しでいいよ」なお姉さんの
ロシアちゃん搾乳編(露が、じゃなくて露を)になるでしょうか。
ベラに殺されないかなあ。
というか、ベラこそ兄さん好きすぎて想像妊娠とかしそう。
じじいリヒテンの下着見たのか このロリコン
2668年も生きてれば…ねぇ
ほとんどの相手はロリータですね
ハンガリーさんにブラ買いに行こうと誘われたもののスイスにどこに何しに行くのかと聞かれて困るリヒを受信した ウク搾乳プレイ楽しみだ 職人さんがんばって下さい
搾乳の下準備(ロシアちゃんによる姉さん孕ませ)編を期待したいんですがかまいませんね!
毎日吸うと妊娠出産しなくても乳が出るようになると聞いたことがある(間違った知識だったらすまん)
ねーよwwどんな都市伝説だそれはwwww 嫁と付き合い初めから結婚後、妊娠発覚までの約1年半嫁乳に溺れた俺が、 そんなん有り得んと断言するわw ちなみに産後1週間の母乳は白くないんだぜ。 これ豆知識なww
>>469 こんなお父さん嫌だ。
>>468 毎日吸うと出てくるようになるっていうのは間違いだけど、
ホルモンバランスが崩れて母乳が滲むことはあるらしい。
私はないけど友達にそうカミングアウトされたことがある。
男性向けエロみたいにピューピューは出ないけど、まあ
ファンタジーみたいなフィクションなら良いのではないだろうか。
楽しそうなお父さんじゃないかw 搾乳楽しみにしてる、あれは搾るべき乳。 あと最近韓国台湾にハマってる。 日本さん好き好きな台湾にちょっかいかける韓国、なかなか見ないけれど。
韓台好きだが、 いま韓国書くのは正直怖い、ここの板でも
じゃあフランスでいいじゃない
じゃあ日本でもいいじゃない
キューバ!キューバ!キューバ! キューバ攻めが見たいです しかし絡ませられる女の子はベトナムくらいか
旧共産圏つながりでウクベラもありだと提案 トルコ攻が見たいのぅ。
そういや犯罪トルコさんはどうなったんだ
中国さんのことも忘れないでください
本家の台湾登場が楽しみすぎる このスレでのポーランド登場も楽しみすぎる
なんか、男キャラの話題と登場求める声が増えたな。 お嬢さん達が増えたんだろうな……。
ポーランドさん@ピンキー
男の話ししたってやおいじゃなきゃいいじゃん。 男の住人が多いからなんか勘違いしてるの多いけど エロパロ板って男専用の板でも女自重板でもねぇぞ。 女が男キャラ好きなのは当然だろうにそれをDQN扱いって 男の趣味にあわせないといてはだめってスレだったっけ?
落ち着け。誰もDQNとは言ってない もともと男キャラが多いんだから、スレに女が多いことは知っているだろ エロ・萌え以外で言いたいことがあるなら、みんなしたらば行け。 方向性議論スレがあるんだから。
男同士じゃなくても男キャラの乳首やらちんこの話したけりゃ801行けば事足りるんじゃね 要するにエロパロ板に何を求めて来るかってこと ここはハンガリーさんの騎上位とかリヒの貧乳開発とかそういうのが見たい紳士が集まるスレであって それ以外の話は添え物にとどめておいた方がいい まあなんだ 空気嫁 スレじゃなくて板のな
紳士に不覚にも吹いたw ところで墺リヒてどうだろう 正統派貴族と正統派お嬢様ってかなり美味しいのではないか エロに達するには時間がかかりそうだが
騎乗位じゃないけど顔面騎(ry書いてる。 元騎馬民族っていいよね。
あんまり男性向けにって騒ぐと女性の書き手はしょぼーんってなるぞ …腐女子腐女子してんのもやだけど
んー、でも男キャラが女キャラにどんな接し方するか、 もしくは女キャラが扱うか、 とか男女絡む想像はここでしか吐き出せないから ある程度は許容して欲しい気がする。 ハンガリー×オーストリアとプロイセン×ハンガリーだと全然違うし。 353の新作と搾乳ウクライナと487のss、 ちゃんちゃんこ着て待ってます。
そうだよ。世の中にはやおい苦手で男女エロ大好きな淑女もいるの忘れないで!
>>486 兄のガードが堅いのがネックだな。
スイスが頑なに会わせまいとするので逆に興味を持って、リヒがこっそり会いに行くとか?
既出かもしれんがリトウク良くないか。
アメリカに接近したいけどどうしたら良いか分からないウクが、出稼ぎの経験を持つ
リトアニアに口利きを頼む。ロシアに睨まれたくない一心で最初は断るリトアニアだが、
ウクライナは最後の手段とばかり、豊満な乳房をあらわにして懇願する。
「私、お金も何も持ってないけど胸だけはあるから、お礼はこれで…ね?お願い…」
崩壊を始める理性。しかし心はあくまでベラルーシの物。どうするリトアニア!
ってな感じの。
>>489 うっ…すまん
取り敢えずスイベラを書くからまってくれ
最近腐女子臭いみたいな流れにがたがたしながら、書いては消し書いては消ししを繰替えしてる…\(^o^)/
リト→ベラが公式ということはその周辺の ポー、ラト、エスと姉ちゃんはどうだろ ラト相手だと明らかにウクラトでラトヤンデレ下克上コースだが…
ヤンデレ対決ベララト
ヤンデレ同士が付き合うと互いのことしか考えないで
逆にラブラブになるような…。
>>492 女でもここ見てるってことは女キャラが(も)
好きってことだろうから、気にしないで
バンバン投下して欲しい。
少なくとも自分は楽しみに待ってる。
自称淑女ってw
エロ紳士とエロ淑女の集まるインターネッツ
文で男が書いてるか腐女子が書いてるかは、読んでも自分にはわからん 取りあえず仕事きっちりなスイス兄さんを6Pチーズ食いながら待ってる リヒたんに見られてしまうフラグはまだですか
何でもかんでも「腐」「腐」って決め付けて、難癖つけて、噛み付いて 職人も住民もいなくなった廃墟スレはたくさんあるからな バレンタインデーのチョコは日本特有の文化だが あえてのチョコプレイ ベルギーは女の子だったよな?
>>477 自分391なんだが、
今犯罪土洪のss書いてる途中。
かなり文才ないんでぐだぐだだが、
それでよければもう少し待っててくれ。
>>500 全裸に仮面で待ってる
俺っ娘スキーにとって子ハンガリーさんは大変ありがたい存在だ
全裸にライダースーツで待ってる! バレンタインデーに起こるであろうチョコプレイに今から妄想!
全裸にツナギ着てベンチに座って待ってる
>>505 ウホッ、良い男!w
ベルギーとスイスのチョコ対決ですか?分かりません
>>490 女性で男女エロ好きなのはいいけど「やおい苦手」といちいち発言するのはどうかと思う
やおい好きな男もほんの一握りだけどいるんだしさ…
自分の好きな物を持ち上げるのに苦手な物を貶すのは21歳以上のする事じゃないよ
説教臭くなってスマン
次の方ドゾー
先生! 夜中に思ったんですけど 男のメイン自重ってここをこっそり覗いているひまさんがいたら 趣味的に可哀想な予感がします!
>>508 先生!でもここは男女エロパロスレなんです!
そう言う趣味なら801版に行けば良い気がします!
あと男女カプスレも探しゃあるからカプ前提男萌話はそこらへんにするとか、
「女が攻め」か、「男が受け」かの違いは重要です わたくし、前者なら大好きです
>>509 ちょっとそれはお前勘違いしすぎ。
色々ありえないだろ。
この話長くなるの? そろそろスイリヒ剃毛プレイの可能性について話そうよ アンダーヘアもおそろいにしたいリヒと、妹に刃物持たせたくないスイスが 風呂場で広げる攻防について
どんなだ
剃刀さえも駄目なのか ベラが妹だったら号泣だろうな兄さん ところで日台の「互いの原稿の参考」という名目で始まるプレイの可能性はありますか
男みたいな軍服やら男みたいな髪型やら、なんでもお揃いにしたがるリヒに男女の違いを手取り足取り教えるスイスはどうですか …近親ではないよね? 義妹だよね?
>>514 台「女の子は『らめえ』なんて喘ぎませんよ!」
日「では女子がどの様に喘ぐか教えて貰えませんか?」
台「えっ…ちょっ、日本さ」
日「結合部のリアリティ追究もしましょうかね」
台「らめえええ」
そして原稿のプレイを一通りされちゃう台湾たん
こんな電波しか入らなかった
>>515 血が繋がってないから恥ずかしくないもん!
リヒたんには裸ぶかぶかワイシャツが似合うと思う
事後に風邪を引かないようにと兄さまが着せてくれたりとか
そもそもリヒたんのパジャマはお兄さまに渡す予定だったお兄さまサイズのパジャマだから(多分)、 夜は常時ぶかぶかパジャマなんだよな? 下穿かずに上だけで寝てるんじゃね?そして添い寝をお願いするんじゃね? 何が言いたいかって添い寝から始まるスイリヒをだな
中ウクが見たい…なんで中ウクか分からないけれど突然湧いた。 モンゴルらへんを深読みしたのかもしれない。 しっとりしっぽりエロが見たい。
ウク姉さんが誰か男キャラのYシャツを着る ↓ 胸の部分だけ男モノでもキツくて空けてる ↓ 谷間見えてるんだけど袖とか余ってる ここまで興奮しながら受信してたら小柄な国じゃダメだって気づいた
なに!?一着のパジャマを上下分け合って着るとな? なんという新婚夫婦!!!
そういえばウクライナがガス料金払えずに ガス止められたっていうニュースは先週だったか
524 :
518 :2009/01/16(金) 00:41:37 ID:JkRdjSC6
自分でネタ振りしたんで自分で書いてみた ……エロになりそうになかった ・添い寝スイリヒ ・会話だけ ・エロなしほのぼの 「兄さま、よろしいですか?」 「うむ、どうした……り、リヒテンシュタイン!? その枕は……」 「今日だけで良いんです、一緒に寝ていただけませんか?」 「だ、駄目だ駄目だ! よいかリヒテン、そもそも淑女は男と同衾なぞ」 「男性じゃあありません、お兄さまです」 「む……しかし……うぅ……」 「最近怖い夢を見るんです、兄さまと一緒ならきっと見ないと思って」 「…………解った、入るのである」 「ありがとうございます、お兄さま」 (……眠れん) (眠れません……) どうしたらエロい展開になるんだろうね
>>524 他CPの睦言か、相手のおなぬーをうっかり昼に目撃しちゃってほてりが収まらないとか
スイスそう言えばオナニー1位…
我輩にオカズなど不要なのである!
リヒがいるしな… リヒを抱きたくて仕方ないものの、(義理とはいえ)妹に恋愛感情を持つなんてと延々悩んでそう
悶々とするあまり自分で慰める兄を目撃しほてりが治まらず眠れないふりをしてわざと兄の寝室に入り自ら誘うリヒたんですね、わかります
>>516 いいぞ、もっと電波受信しる
アヌメ中止だそうな 配信はするらしいが、俺のリヒが可愛すぎたんだってことにしておく
眠れん、ってごろんちょして手を伸ばしたらうっかりリヒテンのひんぬーか大事な所を触っちゃって二人してびくーっ!となるとか。 →「お兄様の意気地なし」End(リヒスイ十八禁) →「お前は妹などでは無いのである」End(スイリヒ鬼畜十八禁) どちらがお好みでしょうか。
鬼畜
>>532 スイリヒ鬼畜十八禁に一票 ノ
ああでも、リヒスイ十八禁も捨てがたい…
>>532 意気地なし、ってぷすぷすしながらそのまま眠る
リヒたんもかわゆいのである。
両方読みたいのである。
リヒたんにゴスロリ着せてえええ
>>535 お兄様乙
そういえば世界のセクース回数調査の新しいの発表されてたな
一位がフランス、二位がギリシャ、三位がハンガリー
日本は相変わらず最下位
538 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/16(金) 17:21:59 ID:FOwlR77U
ちょw新しいのだと思ったら違ったw スルーしてごめん
>>537 お兄さんおめでとう!!
20台後半設定チーム頑張るなー
元騎馬民族もカコイイな!!
リヒたんがいるならそれでいい(*´Д`)ハァハァ
両方見ればスイリヒラブラブルートが追加されるんですね、わかります
>>532 いつもリヒテンにでれでれに甘いスイスだからこその鬼畜を希望ですニヨニヨ
鬼畜化スイスみてえええ
なんか空気読みませんが投下します ・忍者×会長 ・エロなしなので、ニュータイプの人も名前欄の「放課後」をスルーして下さい
547 :
放課後 1 :2009/01/17(土) 01:41:15 ID:E2Sez/wW
「会長ー!」 夕暮れの教室でポッキーを食べてる私の前に、にーにー叫びながら赤福が飛び込んできた。 「なんだよ、あの貸してくれた漫画!」 「もう読み終わったの、宮下キツネ」 漫画を持ち込んで回し読み、は北高全体で立派な娯楽文化の一つだ。 あたしは生徒会長だし恐怖政治も敷いているけど、古典的自由主義は理解している。 黒い布を頭から被る忍者の装いも、自由の一つとして放任しているわけだけれど、 両目しか外に出ていないのがちょっと不都合だ。 表情の見えない布の上から、赤福は頭をがりがりひっかいた。 「俺は胸がキュンキュンするようなのが読みたいって言ったじゃないか」 「厳選したでしょ」 「読みたいのはBLじゃないんだよ。違うジャンルないの?」 「貸してやってるのに文句言うんじゃねえ」 あたしはスクールバックから読みかけてた本を引っ張り出す。 「田亀とヤマジュンどっちがいい?」 「ジャンルっていうのは絵のジャンルじゃなくて!」 「あーわかった。あさぎり夕と長野まゆみならどっち?」 「媒体じゃなくて!」 赤福は絶叫した。 しかし腐っても忍者。情報が漏れないようにこんなときまで徹底的に忍者語だ。 はたから見ると高三男子が「にーにー」言ってるようにしか思えない。 あたしが忍者語わかるのは…… こいつが自分で気付くまで、教えてなんかやるかって思ってるけど。 「腐ってない会長を期待したのに……」 「お前は今までに腐ってない納豆を食べたことがあるのか?」 「あれは腐敗じゃなくて発酵だから……」 「つうか、恋愛漫画読みたいなんて、いきなりじゃない。そういうの興味ないと思ってたのに」 「いや、息抜きにさ」 赤福の居る放送部は、もうすぐ大会がある。 今も本当なら練習中だ。 あたしは急に、目の前の忍者が、他の部員になんて言って抜け出してきたのかが気になった。
548 :
放課後 2 :2009/01/17(土) 01:44:23 ID:E2Sez/wW
赤福は目の前の席の椅子を拝借して、対面に座った。 「少年誌ってバトル多いじゃんか。読んでるとこっちも忍者の血つうか、燃えてきて止まらないんだよね。 大会近いしさ、気合はいるのはいいんだけど、はいりすぎても変になっちゃうし、全然違うの読んで息抜きしたいんだ。 いやまあ、恋愛小説朗読とかの、参考になるかもしれないし」 手振りつきで説明される。 「ときめきたいなら目の前に、ほれ。女子がいるでしょ」 「会長冗談きついよ」 目の前の鈍感野郎は思いっきり殴った後、あたしは自分の椅子に体重を預けて、ゆりかごみたいに揺らした。 そのうち、教室の中はあたしポッキーを噛む音だけが響いていた。 そういえば、珍しいな。赤福と教室で二人っきりってのは。 「にー」 なんだ。 「もう三年だからさ」 知ってるよ。 お互いわかってたじゃないか。 一年のあとは二年、二年のあとは三年。 数えているのは増え方じゃなくて、残り時間のカウントダウンだ。 「なんか残したいんだけど、すっごい怖いんだ。大会のこと考えると。 のと君が来て、ボスも出るようになって、女の子も入ったのに。 部長がだらしなかったら駄目だなってわかってるんだけど チャンスだってわかってるんだけどね。あー」 お菓子が思ったより大きい音を立てた。 乾いてて、あっけない。 折れちゃうのって、努力も要らない。 「三年なんだよな」 赤福は繰り返した。 最後なんだよな、って言ってるみたいだ。 まあ、最後だ。卒業したら色々変わってしまう。 「……なんか、決めちゃえば。優勝したらこうするとか、負けたら罰ゲームとか」 「あはは、罰かあ。会長の手下になるとか? 会長には廃部の話のときの、恩があるもんな」 「そうよ。せっかく猶予をやったんだから。あんたこれで入賞しなかったら、あたしの命令に絶対服従だからね」 「自腹でアンパン買いにいかされたり」 「後から「焼きそばパンだろ!」って言って、また買いなおしね。それもあんたの自腹だから」 「古いっ」 「その台詞は忍者頭巾しながら言うんじゃねーっ」 赤福は笑った。あたしからは細めた目だけが見える。 思い切り近づけば、その黒目に私がどんな顔しているのかも見えると思う。 でも、見たいのはそれじゃ無いんだよな。
549 :
放課後 3 :2009/01/17(土) 01:47:13 ID:E2Sez/wW
「…めて見たけど、それ新しいの?」 「え、なに?」 「さっきから何食ってるんだろうと思って。その色、チョコじゃないよな」 「ああ、期間限定のポッキー」 「すごく……青いです……味なに? 青色四号?」 「食べてみる?」 あたしは残りの少ない子袋を差し出した。 赤福はうなずいて、頭巾をずらした。 唇が見えて、そこに笑顔の名残みたいなのを見つけて、あたしはほっとしてしまった。 大丈夫だ、こいつ、ちゃんとあたしと居ても楽しがってる。 布一枚の不安に過ぎないけど、ずっと最後の一歩には大きかった。 イタズラで脱がしたことはあったけど、自分から脱いでくれたのはこれが初めてだ。 最後のチャンスかも、と思えば体が勝手に動いた。。 机に身を乗り出して、思いっきりなんてレベルじゃなく、アタシは赤福の顔に近づいて、 舌を舐めた。 唇なんてのはよくわからなかった。 なにか言いかけて開いてた隙間に、舌を伸ばして熱を感じただけだ。 唾液の粘りが、名残惜しそうに糸を引く。 すぐに体を戻して赤福を見ると、ぽかんとしていた。 ぽりぽり、とあたしがポッキーを食いなおしている間、口をモゴモゴさせていただけだ。 まあそれを知っているということは、つまりあたし達はずっと見詰め合っていたんだけれど。 「何するの、大会優勝したら」 赤福は「なんで話が戻るんだ」とか、「いまそれどこじゃない」、なんて言いたそうな顔をして真っ赤になっていた。ええい、変なとこで忍ぶな。 「だって敗退したらあたしの手下でしょ。だったら、勝った時の条件付けなきゃ不公平じゃない」 「……メロンパンを焼きたて五分以内に買いに行かせる」 「……ばかっ、ここまでしたんだから、あたしにここから先を言わせんじゃねーよ!」 「い、いいのかよ会長、今かなりエロいことしか考えてないんだけど、言っちゃってもいいんだな姉御!」 「誰が姉御だ!」 赤福は身を乗り出して、内容を耳打ちした。 うわっ。 そんなプレイあるわけ? 今のあたしの顔も、きっと見れたもんじゃないぞ、これ。 夕焼けの赤い光にまぎれてればいいけど。 「会長絶対な、優勝したら絶対な! うおー、なんかめちゃくちゃやる気出てきた!」 「うぐっ……買ったらだから、優勝したらだからね! あーもー、変態のせいで味わかんなくなった!」 「どれ」 忍者野郎は最後のポッキーをかっさらって食い尽くした。 ソムリエみたいな顔して、 「えっと」 赤くなって笑いながら言う。。 「会長の味がします」 「ばかっ、親父!」
終りっす。 スイリヒ待ってるよー
GJ! 青春やなぁ……
GJ!ほのぼのした。放課後の教室ってキュンとするわぁ…
>>537 おお、逆転したのか。さすが兄ちゃん!おめでとう!
おめでとう記念でスイリヒ18禁では是非ダショーン!される当て馬で
ぜひその変態プレイとやらで続きを書いてほしいもんだ、GJ!
鬼畜ドSなイギにくみしだかれるリヒたんが見たい・・・ この二人年が一回り違ってそうで犯罪臭がすr
ちょっと前に出てたラトベラヤンデレ同士がものすごく気になる 見た目だけならとてもかわええカップルだしw 新ジャンルでたしかヤンデレ同士カップルがあったはずだけどあれ参考にすればいいのか? 難しいな…
こうか 女「ラトは他の国と話しちゃダメ。ラトは私だけを見てればいい」 男「ベラも他の国とは話しちゃダメだよ」 女「シーランドとでもダメだ。分かるか」 男「ベラこそ、お兄さんだからって話したらお仕置きだよ」 女「でもラトはすぐびくぶるするから、バルトと隠れて話すかも」 男「大丈夫。僕は国際的ひとりぼっちだから…」 女「携帯渡せ。ラトは信用できない」 男「ベラのも渡してね。僕が管理するよ!」 女「そうやって私の携帯を使うつもりなんだ……」 男「ベっベラも自分だけ携帯使うんでしょ? ベラの事はなんでも分かっちゃうよ」 女「それじゃ携帯使えない状況にする」 男「じゃあどうするっていうの…」 女「手を縛ってこのダンボールに入れ」 男友「ラトビアァァァァ!!」
>>557 男友としか書いてないのに、頭の中でリトアニアに自動変換されたw
そういえばベラも巨乳設定なのかな。2巻のヤンデレベラが出てくるページに「こんな巨乳はイヤだ」ってあるけど。ウクライナはこのページにでてないし…
ウクライナ>>>ハンガリー=ベラルーシ>セーシェル>>>リヒテン と勝手にイメージしている。 異論は認める
>>559 奇遇だな俺もだ
ちなみに本格登場でないキャラも入れてみた
異論歓迎
ウクライナ>>>ハンガリー=ベラルーシ>ベルギー>セーシェル>台湾>ベトナム>普が触ったときの洪>リヒテン
じゃあ、チラ裏かもしれないけど、スリーサイズとか考えてみたぞ! 絵的にふっくらしてる人が多い気がするから、普通にもっちりサイズ多めに。 ウクライナ 112・75・109 ハンガリー 100・67・102 ベラルーシ 93・68・88 ベルギー 90・65・90 セーシェル 85・62・86 台湾 83・62・85 越南 78・55・76 リヒテン 73・55・75
・・・ところで中×台ってアリだと思う?
>>561 ベラ、デザインはロリータっぽいのに脱ぐとすごいんだな…
ところで各キャラクターの外見含めの年齢目安と身長ってどこかで出てたっけ?
どの辺が年長組でどの辺がヤングなのかだんだんわからなくなってきたんだが
>>563 いつかひまさんがブログで書いてたね・・・
検索しても引っかからなかったから、以前のブログかな?
覚えてる限り、ベラルーシが160ちょいでハンガリーが155〜160くらい。
台湾さんが150より少し低くてラトビアが140・・・だったかな?
>>562 そんな質問をしてる暇があったら書いてくるんだ
さあ
ベトナムはロリババアと言う夢を見た 何でギャラリーから消えてるんだろ
>>564 ラトビアちっちぇーww
現在の各国の平均身長くらいの身長かと思ってたけどそうでもないんだな
もしかして年長組でも18歳とかで成人してない勢いなのか?
もち絵の比率だけでいうなら、ラトビアよりリヒテンシュタインの方がほんのちょっとだけ高いらしい センチに換算して5cmくらいだろうけど ラトビアはその5cmに多大なコンプレックスを抱いているといい
ラトビアちっちぇーなーw 逆に女性陣で身長が大きいのはウクライナなのかな。ロシアとベラルーシとのスリーショットでもベラルーシよりもかなり大きい。170は軽く越えてる? ちっちぇーラトビアと(色んな意味で)でっかいウクライナの絡み…あると思います。
ロシアの身長182cmに対しウクライナは約頭一つ分の差 頭一つを15〜20cmで考えると167〜162cmになる ロシアの顔の大きさは知らないから適当な 等身とかで考えればもう少し詳しく身長考察出来そうだな
ハンガリー案外小さいな ラトビア小さすぎだw ポーランドも小さいように思えるけど、全身図見ると体格良い不思議
中台。 ・ねつ造もいいところなので、本家登場まで見たくないよって人はスルーをお願いいたします。 ・中国さんが嫉妬深くなってます、台湾さんは、私的な気の強い女の子のイメージです。 ・微妙に暗い話です。少しだけですが、血が出ます。 ・思いつくままに書きました; ・台湾の口調は、以前の日記にあった「てめーなに日本さんにタッチしてんだ」って感じに近づけたつもりです。 バチン、っと派手に乾いた音が響いた。 「てめー・・・何勝手にヒトのもの壊してんのよ!!」 平手打ちをもろに食らった中国は、マンガのように赤い手形のついた頬を押さえもせず、 詰まらなそうに台湾を見下ろした。 対する台湾は毛を逆立てた猫のように中国をにらみつけていた。 南国風の低い瓦屋根の家の庭に、あらゆる物が壊されて転がっていた。 陶器の飾りのついた簪、お菓子のおまけの色とりどりのブリキのおもちゃ、黒地に金の模様の入った漆器、 おしゃれな雑誌・・・ 「全部あいつのものある。」 口に出したその言葉にイラついて、中国は大きく舌打ちをした。 「捨てろ。燃やせばいいある。」 「ふざけんじゃないわよ!」 会いたくてたまらなかったはずだった。 なのに、会った途端に顔も見たくなくなった。 「ふざけんじゃないのは、お前のほうある。台湾。」 一つ一つの理由は小さい。 簪はひさし髪に似合うように作られたものだったとか、何種類もある小さなおもちゃを綺麗に飾ってあるだとか、 漆器は和紙にくるまれて保管されていたことだとか、どうでもいいところで軽く頭を下げるようになっただとか、お茶を飲むときの作法が違うことだとか・・・ しかし、それを目にする度に小さな針で心臓を突かれているような不安と焦燥感を感じるのだ。 言語化して考えるのすら嫌になる。 「・・・何、よ。」 台湾は少し怯みながらそれでもまっすぐに中国の顔を見た。 中国は少しだけ表情を緩めた。
「ああ、目は逸らさないあるか。それは良かったある。 ・・・そういえば、お前を真正面から見るの、久し振りだったあるね。」 「は?」 台湾は怪訝そうに眉根を寄せた。 中国は不快そうな表情に戻り、目線だけどこか遠くにやる。 「昔のお前は、どんなだったあるか。・・・確か、騒がしいおてんば娘だったあるね。」 「おい、中国?」 「今も十分騒がしいあるか・・・。あの頃は今よりもずっと背も低くて、ほんの子供だったのに。」 「聞け!!」 「何故・・・」 中国は不快そうな顔を怒りに染め、そのまま台湾の襟元を乱暴に引き寄せた。 台湾はびくりと肩を震わせた。 大声で怒鳴りつけようか、それとも殴ってしまおうか?いや、もっと手酷く痛めつけてやってもいい。 ―この小娘をどうすれば我は気がすむあるか? 不意に、甘い匂いが彼の鼻をついた。 目の前の長い、多少癖のある艶の良い黒髪からする匂い。 それに、長い睫毛、とっさにぎゅっと閉じられた大きな目。 綺麗だと、思うか思わないかの瞬間に、中国は彼女の唇に吸いついていた。 ほんの短い隙に台湾の唇をこじ開けて舌を侵入させる。 咄嗟のことに固まっていた台湾がようやく手足をばたつかせて抵抗する。 脛をけられるのはなかなか痛いが、この際無視。 手で上下の顎を押さえつけてかみつけないようにしてやる。 舌を喉の近くまで押し込んでやると息が苦しいらしく一層抵抗が激しくなる。 頬に生暖かい水の感触が当たる。 彼女の口の中の全てをを吸い尽くすように中国は長い間唇にむしゃぶりついていた。 「・・・っは、」 息が続かなくなって顔を離したときには、腕の中にいた台湾は酸欠でぐったりしていた。 生乾きの涙の筋が頬に垂れており、また偶然噛んでしまったのか、唇の端が切れて血が垂れている。 中国はその血と涙も舐めとる。 「好吃(美味しい)」 中国は一度大きく深呼吸すると、台湾を抱えたまま膝をついた。 「こいつ、結構重いある・・・。」 少しくらくらする頭でもう一度腕の中の少女を見た。 襟元を乱暴に引っ張ったせいで、若干編み合わせが解けている。 「・・・・我は・・・」 服の上から胸のふくらみに手を伸ばす。 膨らみきってない感じはするが、柔らかい女性のものであった。
え、ちょ、生殺し!? なんて言えば続き出てきますっ、桃まん桃まん?
飲茶飲茶
小龍包小龍包
フカヒレフカヒレ
エビチリエビチリ
チャーハンチャーハン
ピータンピータン
羊肉羊肉
会いたくてたまらなかったはずだった。 なのに、会った途端に顔も見たくなくなった。 理由は分かっている。自分が変わってしまったからだ。 今はあいつの一挙一投足が気に入らない。 そう感じるようになるほど、ほんの数十年が台湾に与えた影響は大きかった。 眩しさで目が覚めた。 顔を動かすと、鮮やかな夕焼けが見えた。 自分はソファの上に横たえられている。 「あれ?私・・・?」 「日が沈むあるね。」 後ろから中国の声がして、台湾は起き上がろうとするが、腕が動かせないことに気づいた。 手首に荒い縄の感触を感じる。 「えっ、えっ・・・?な・・・てめー、縛っ・・・」 「しばらくこのままでいるあるよ、台湾。」 「なっ、何言ってるの!?解きなさいよ、この大陸仔!!」 「はぁー・・・」 台湾は勢いをつけて腰だけで上半身を起して中国を睨んだ。 ちょっとした悪口くらい意にも介さないで、中国は笑った。 「見上げられるのは悪い気分じゃないあるね。」 「そういや、さっきの私の持ち物・・・あれどうしたの・・・返答次第じゃ許さないからね!」 中国は肩をすくめた。 「知らねーある。」 「ちょっと!」 「いずれ要らなくなるあるよ。あんなもん。」 実は捨ててなんかいない。 認めたくないけれど、台湾は日本の影響を受けた。 子供から女への過渡期・・・多感な少女期に一番近くにいたのだから、ある意味当然かもしれないが。 しかし、熱しやすく冷めやすいのもこの時期の特徴で、だから、これからの数十年、あるいはもっと、 中国とともに過ごせば、きっと元に戻ってしまうだろう。 そしたらあんなガラクタ、捨ててしまえるはずだ。
彼女が自分の意思でそれらを捨ててしまうことを、中国は望む。 「いや・・・元には戻らないある。」 いまでも中国は世界の大国としての覇権を望んでいる。 しかし、今までのように簡単にはいかないだろうということくらいは分かっている。 時間は元には戻らないのだ。 目の前の彼女はまだ成長するだろう。 彼女が変わるのなら、それに接する自分の態度も自ずと変わる。 つい先ほど、彼女の唇に吸いついてしまったように。 中国はすとんと、台湾の目の前に座る。 「そ、そういえば、てめえ、さっき・・・」 台湾の顔が朱に、次いで蒼白に染まる。といっても、夕焼けの光が強くてあまりその変化はよく分からないが。 「今思い出したあるか?」 中国は台湾の顔に手を伸ばすと、先ほど傷つけた唇のあたりを引っ掻いた。 「った・・・」 傷跡をさらに指の腹で押して、滲んできた血で濡れた指を、台湾の唇に押し込んだ。 かまれないように、すぐ指をひっこめたが。 「何すんのよ・・・」 「お前の血は美味いあるよ。涙も。さっき味わった、口の中も。昔と全然変わらないある。 まあ、流石に口の中を味わったのは初めてのことあるけど。」 「・・・に、言ってるのよ!気持ち悪いっ!!」 台湾は膝で立ち上がろうとするが、立ち上がる前に中国に押し倒された。 「顔が近い!離れろ!!」 「ムカつくある。ムカついてしょうがないある!お前は我のよく知る妹妹なのに、間違いないのに、 たった数十年離れた間に、何故・・・」 それ以上は言葉にならず、思考すらできず、中国は歯噛みした。 台湾は必死に余裕を繕って鼻で笑った。 「たった数十年?私にとっては、長かった。だって、私、ずいぶん成長したし。 ・・・もうてめーの知ってる子供じゃない!」 「・・・そうあるな。成長してると思うある。」
その言葉は余計に中国をイラつかせた。 彼女は昔からの彼女のままだ。騒がしくて生意気で気が強い。でも、同時に知らない女の匂いがする。 困ったことに、ひどく甘くて魅惑的な。 「ど、どこ触ってるのよっ!離して!手を離して!」 「どこって、胸あるよ。成長したある、本当に。」 「くっ、離せこら!てめー!いい加減にしろ!」 台湾が目をそらす。もう、日が沈む。明日の天気はなんだろうか?なんて考えようとしたが・・・ 「や、ちょっとっ!」 「あー、どうなってるあるか、この下着。まあ適当にずらせばいいある。」 「・・・っ」 素肌が外気にさらされて、台湾は思わず息をのむ。 「大きさでいえば、普通あるね。揉めば少し大きくなるあるか?」 「ふざけるな馬鹿っ!」 台湾が足をばたつかせるので中国は台湾の脚に自分の脚を絡ませた。 「嫌!嫌あ〜っ!」 後は抵抗する術もなくかすれた声で叫ぶだけ。中国は意に介さず赤く染まってきた柔らかい胸の先を弄っていた。 脚を組みなおすと、反応して少し起ちあがりかけたものが台湾の脚に当たる。 「げっ、起っ・・・て!?気持ち悪い!心底!!」 「声が枯れるあるよ。叫ぶのやめるよろし。」 「年寄りのくせに何興奮してるのよ!!」 「ふん、お前のせいあるよ。」 「やだ!!やめて!ねえ、おかしい!!」 台湾は金切り声で叫んだ。 「お前は変わった。もう、兄妹としてなんかいられないある。だから。」 中国は目を細めた。 中国は台湾のスカートに手をかけた。台湾の抵抗が一層激しくなる。 「そもそも我とお前は一緒に暮らしていたある。なのに何故、今のお前は我を嫌がるある?」 「え・・・?」 「また・・・と言っても以前とは違うあるが・・・我はお前と一緒にいたいある。」 「嫌。」 中国は手を止めて顔を近づける。
「何故か、と我は聞いているある。」 「嫌なものは嫌。理由なんて知らない!」 「お前・・・」 中国は軽く息を吸った。 「以前の宗主国と、関係をもったあるか?」 「え?・・・それってにほむぎゅっ」 口を押さえられた。 「何のために遠回しな表現をしてると思ってるある。」 「んぐー、じゃあだとしたら?」 「質問に質問で返すんじゃねーある。 答える気がないならもういいあるよ。ったく・・・」 中国は台湾のナイロン+木綿製の白いショーツを引っ張った。 台湾は目線を反らした。彼は本気だ。 ・・・これが初めてじゃなくてよかった、とひっそり思う。 「縛って動けないようにしてるくせに。私が逃げられるなら逃げるって知ってるから・・・。この卑怯者。 好きにすればいい。」 精いっぱい悪態をつくと目を瞑って顔ごと横に向けた。 こんなことをして、何になるっていうの。 ぎゅっと、力を込めて目を閉じる。 「じゃあそうさせてもらうある。」 ショーツを膝までずりおろす。 微妙に幼さが残る部分に男性としては細長いがそれなりに節のある指を滑らせていく。 台湾は自分の身体が強張るのがわかった。妙な声が漏れぬように、歯を食いしばる。 まずはクリトリスを指先ではじくように、あるいは押しつぶすように。それから指を下へと滑らす。 指を何回もストロークさせていくうちに、自然にそこは湿っていく。 「濡れるのは最低限痛くないようにする生理現象あるよ。別に恥ずかしがらなくていいある。」 「・・・・・・別に恥ずかしがってない。」 「ああ、そうあるか。」 「・・・。」 残念ながら、少しだけ声が艶っぽい。中国は声を立てずに笑った。
指は入り口付近で円を描く。ゆっくりと指を入れるとするりと収まった。 二本目。容易には入らない。少し時間をかけて丹念に周囲をほぐす。 台湾が吐息を漏らしたが、特にコメントを入れないでやった。 大したことじゃない。 台湾は思う。この馬鹿大陸が何をやらかそうと、気をしっかり持てばいい。 私と大陸とは、すでに違う道を歩んでいるに違いないのだから。 二本目が収まる。 「なるほど。」 中国は一人納得して、中に入れた二本の指をゆっくりとかき回し始めた。 壁は固く、最初はなかなか動かなかったが、軽く抜き差しを繰り返すうちに柔らかくなった。 そのものが意思を持っているかのように異物にきつく絡みつく。 「ふあっ・・・」 台湾が小さな声を上げ、びくりと背を丸める。中国はその声に、思わず鳥肌を立てた。 空いた手を腹に伸ばす。胸から腰へ、ゆるやかな曲線が描かれている。 「本当はもうちょっと色々いじってやりたかったある・・・けど、今回は、もう入れるあるよ。」 心臓がどくどくと早鐘を打っていた。単純だが強い性的欲求が中国を襲う。 指を引き抜く。香ばしいのと酸っぱいのが混ざったような香りがする。 地味な人民服と呼ばれる洋服を脱ぎ棄てる。 自分の下半身は主張をし続けている。先走りが漏れて先端がぬれていた。 「まったく、我も少しは年を自覚すべきあるね。」 中国は腰を浮かせて程よく濡れた入口にあてがった。 ちらりと台湾の顔を見ると歯を食いしばっていた。大丈夫だろう。 ぐっと、腰を動かすと彼女の内壁が左右上下にめりめりと分かれていくような感じがした。 「・・い、った・・・」 台湾が顔をしかめた。
「いてーあるか?そんなに使い込まれた訳じゃねえあるな・・・」 「・・・うるさい!」 「じゃあ動かすある。」 ゆるゆると腰を動かし始める。絡みつく、を若干通り越して挟み込むような強烈な内壁。 台湾が言葉にならない小声を漏らす。 ストロークするたびに、少しずつ内壁は熱を帯び、液体が染み出すのを感じた。 中国は横を向いている台湾の顎を掴んで強制的に上を向かせ、今回は優しく唇を重ねた。 ついばむ様に少しずつ重ねれば、自然に少女の口は開いてくる。 すぐ横を向いてしまったが、一度あいてしまった口は閉まらなかった。 「はぁ、うー・・・っ、んっ、・・・」 吐息半分のその声はストロークに従い、少しずつ早くなっていく。 時々口を閉じようと努力するようだが、息が苦しくなって途中で息とともに吐き出してしまう。 「あくっ、ふっ、あうっ・」 「可愛いあるよ、健気に締め付けてくれてるある。」 「だまれっ・・・きゃぁっ!」 内壁がきゅっと締まって二人は一瞬動きを止めた。 「何ある?ここが気持ちいいあるか?」 中国は今よりも更に腰を浮かして一気にぶち込む。 「ひゃあんっ」 自分の声が恥ずかしくなって台湾は顔を覆ってしまいたくなるが、手が動かない。 腕を動かしたくてしょうがなかった。 (気をしっかり持たなきゃ!) 「あんまりかわいい声を漏らすのをやめるあるよ。自制を忘れるある。」
目を閉じているが声でわかる。中国はにやにや笑っているに違いない。 勢いをつけて、再び挿入される。 中国の、男性としては少し細いしなやかな腕が台湾の肩にまわされる。 「肩を、抱くな・・・んっ」 「そこに、文句を・・・つけるあるか?まあ、理由を・・・問うのは、やめとくある。」 中国はしゃべるのをやめると、抜き差しする速度を上げた。 (いっそものすごく乱暴だったらいいのに!) 思考がそこで途切れた。 きつい内壁は侵入者を締め上げ続ける。卑猥な水音が聞こえ始め、台湾は耳まで赤くなった。 「あっ・・あぅ!・・あくっ」 中国はやや遠慮がちに声を上げ続ける台湾に何か言ってやろうかと思ったが、定期的な快感が思考を塗りつぶしてしまうので 何もできず、抱いている肩をさらに強く抱きしめた。 首筋の脈を感じる。 自分でも知らなかった敏感な部位。そこを激しく突かれ続けて台湾の思考回路は徐々に溶けて行った。 「あっ、あ、ふ・・・ひゃぅっ!・・・んぐっ、」 時々びくりと反応して、定期的な喘ぎ声を乱す。 「もうだめっ・・・・も・・・、ひああっ!」 台湾の脚が中国の腰に絡みつく。横を向いていた顔が自然と上を向いてくる。 「もう・・・あるか?随分・・、敏感あるな。」 中国は快感で歪んだ顔で、精一杯嘲笑して見せた。 (まあ、人のことなんてとても言えないあるが。)
きつく絡みつく少女の胎に、中国は何度もぶち込み続ける。 寄せ返す感情と快感の波に二人は溺れていった。 「ひっ・・・や、あああああああっ!あ、あ、・・・」 台湾は一瞬硬直し、次いで収縮、中が小刻みに痙攣し搾り取るように圧力を与えた。 その圧力に耐えかねて、中国も決壊する。 「は、は・・・」 下腹部を押さえてみると、膨らんでいるのがわかる。 「は、あはは。哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈!!」 中国は愉快そうに台湾を見下ろした。 「わかるあるか、台湾?我の精が、お前に搾り取られて、吸い上げられてるあるよ!」 「・・・はっ、・・・は、」 台湾は息も絶え絶えで返事もできない。 結合部を引き抜くと、どろりとした精液と分泌液が垂れて落ちた。 台湾は焦点の合わない眼で天井を見つめた。なぜかぼろぼろと涙があふれてきた。 中国は、彼女になぜ泣いているのかと聞こうとしたが、考え直してやめた。 代わりに涙を掬い取ってやった。
翌朝。 死ぬほどうるさいラジオの音で目が覚めた。中国は不快そうに上半身を起こした。 ソファの上でそのまま寝ていたはずの台湾がいない。 手首の縄はあのあとはずしてしまったから、動いていてもおかしくはないが。 うるさい音へ向かって歩いて行くと、東の部屋で、台湾は上着だけ羽織った格好でぺたんと足を床につけて座り、朝日を眺めていた。 傍らの大きな木製のラジオからシンバルが特徴的なオーケストラが響く。 「こんな朝っぱらから何やってるある。」 台湾は返事をしない。中国は舌打ちをしてラジオを消そうと近寄ると、 「来ないで」 返事が返ってきた。毅然とした風を装っているのだろうが、声が震えていた。 中国はお構いなしに近づいてラジオを消してしまった。 急にあたりがシンとなる。鳥の鳴き声や古時計の振子の音がやけに大きく聞こえる。 「――――」 唸り声にもならないような小さな声を漏らし、台湾は涙をこぼし始めた。 痛ければよかったのに。相性が悪ければよかったのに。 どうして・・・ あれじゃ、流されない自信がない。 「リー・・・」 何かを言いかけたところで、中国が背中から無言で台湾を抱きしめた。 心地よい体温を感じて嫌になる。 確固とした自分の意思が溶けてしまいそうで怖い。 「日本(リープン)・・・」 中国にも聞こえないような小声で、ひっそりと台湾はつぶやいた。 おしまい。 途中から書き直したりしたので微妙に投稿を分けてしまいました。 三跪九叩頭之礼でお詫び申し上げます。 ちなみに、ラジオから流れてた曲はラジオ体操の前に流れる「あーたーらしーい あーさがきたー」です。 まあ、どうでもいいですが(笑;
GJ! こいつら幸せになって欲しくなっちゃったんだぜ
希望の朝どころじゃねえwここからどうハッピーエンドに持って行けるか妄想しがいがあります
にーに、やるな! 台ちゃん可愛い! どことなく背徳感あるところがまたイイ。 GJ!
GJ!!3スレめにして、やっとにーににスポットが当たったか。 ハッピーエンドへの妄想がとまらないんだぜ・・・。
「何のために遠まわしな表現を・・・」 ってのがすごい萌えた ハッピーエンドもいいけど、しばらく双方ツンツンでいてほしい とにかくありがとう、GJ
そこそこ受け入れられてるみたいで安心したんだぜ・・・。 私の脳内の中台は微妙に病んでるので、どうか皆さんでハッピーエンドを! あと、妙な電波をキャッチしたので書き起こしてみました。 例によって捏造注意。 ロシア×越南 竹で組まれた高床の建物で、ロシアは笑顔でお茶をすすっている。 おかわりは、と尋ねた越南だが、ロシアに向かいに座るようにすすめられてしまった。 ちょっと気まずい思いをしながら、越南はロシアの向かい側に座った。 彼の属領たちからは怖い人だと聞かされているが、越南を訪れる彼は常に上機嫌だった。 突拍子もない話を振られて困ることはあっても、怖いと感じることはなかった。 「資源っていうのは有限でさ、だからどうやって効率よく使うのかっていうのが大事な課題なんだ。」 「そうなんですか。」 「うん。原子力による発電の研究を進めてるんだけど、これには安全面の問題が・・・」 ロシアはふと言葉を切って、越南の身体をしげしげと眺めた。 「なっ、何ですか?」 「越南ちゃんの身体は興味深いね。小柄で余計な脂肪が全然付いてなくて、それでいて 最大出力はあのアメリカ君が裸足で逃げ出すくらいだもん。」 「余計な・・・・?」 「うん。」 ロシアは越南の薄手の服一枚で目立たなくなってしまう扁平な胸を眺める。 「そ、そんなに扁平な胸が珍しいですかっ!じろじろ見ないでください!」 「ロシアにデリカシーなんてサービスないよ。エネルギーの問題は僕たちの共○党にとって大事な課題なんだからね!」 ロシアは脇に掌を差し込んで、越南の小さな胸をわしっと掴んでみた。 この辺まで受信した。
598 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/19(月) 23:13:50 ID:1lW7ZtYy
タピオカタピオカ!!
599 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/19(月) 23:28:42 ID:J1/NSEpe
>>597 微妙に病んだところが好きなので、
できればまた中台でも書いてやって下され。
そんで、露越……
生春巻生春巻!
ナンプラーナンプラー
ナス クタルジスツ ヴー カムニーズマ ヴェジョート! *露越。捏造注意。 *二人ともどこかがずれてます。 *微エロ程度 「あなたの姉妹の胸が大きすぎるだけだと思うんですが・・・」 越南はウクライナとベラルーシの姿を思い浮かべる。 確か、片方が恐ろしく巨乳、もう片方もかなり豊かな体つきをしていたはず。 「そうかもね。」 ロシアは生返事で越南の胸を手の平でぐいぐいと押してみる。 越南は気恥ずかしさで赤くなるが、立場は彼のほうが上だ。 つまり、誠意をもって尽くさなければならないわけである、儒教的に考えて。 「・・・痛いです、ロシアさん。」 「共産主義の勝利のためだよ、我慢して。」 名曲と名高いソビエト連邦の国歌の最後のフレーズを唱えて越南の胸をいじりつづける。 「うーん、薄手でも服の上からじゃ微妙だなー。脱がすよー・・・いや、脱がし方分からないから たくしあげちゃうよ。」 「いや、あの、ここ外ですよ?」 長い木々に囲まれた高床の家だが、その外の舗装はされてないがそれなりに整えられた道路には 自転車やバイクで通る人たちがたくさんいるのだ。 「だったら何かな?シベリアで木を数えたい?」 「?? 雪なら少し見てみたいです。」 ロシアはちょっと拍子抜けしたように肩を落とした。 「うん、別に何でも無い。騒がなきゃ気付かれないでしょ。」 「そ、そうですけど・・・」 「うん、これ以上の議論は不要だね。協力してくれるよね、越南?」 「共産主義の勝利のために?」 「分かってるんじゃない。」 淡い緑色の上着をたくしあげると、これまたよく分からない仕組みの下着が覗く。 まあ、ひもが付いているということは解けばいいということなのだろう。 紐を解くとしゅるりと下着が解け、クアンという滑らかな生地の薄手のズボンのウエストの部分に落ちる。 細い! ロシアはしばし目を見張った。 胸はやはり扁平。腰つきも十分豊かとはいえない。 しかしこのぐいっとくびれたウエストは豊かな胸や尻と同等の価値があるのではないだろうか。 衣服が肌から離れたことが心細いせいか、越南は腕をロシアに絡めた。 そういえば腕も細い。 「すごい・・・細いんだね・・・。全体的にも細いと思ってたけど、このウエストとか。」 「ウエストを細くするのとお尻を垂れないように保つこと、これは越南の女子にとってものすごく大事なことです。 腕が細ければ更にアオザイの仕組みに映えるんです。」 「なるほどねえ。」
乱暴に扱えば壊れてしまいそうだ、と思えるのに、実際はどんな過酷な状況でもこれで戦い抜いてきたのだ。 「尊敬に値するよ。」 「え?」 ロシアは自然な動きでその場に片膝をつくと、越南の臍の少し上に口づけした。 「え?え?」 越南がさすがに慌てだす。 「ロシアさん、何を?」 「出るべきところは出たほうが、それは魅力的なんだけど・・・その逆もまた然りだね。」 「ロシアさん?」 ロシアは少し視線を上げる。 服を脱げば分かる、小さいながらも膨らんだ胸。 やっぱりある程度の大きさがあったほうが・・・とは思うのだが、 「君の場合は、これでいいんだろうね。」 と結論付けた。腕をのばして、太い指で先端を突いてみると淡い茶色の突起に赤色が付く。 越南は流石に顔を横に向けた。ちょっといじめすぎただろうか? ロシアは再び立ち上がった。 「ごめんね、もういいよ。越南。」 越南がロシアを見上げる。怒りは見えない。 どう感じたらいいのか分かっていなくて途方に暮れているように見える。 越南は頷いて服を直し始めた。 「ロシアさん、私、何か役に立ちましたか?」 「それは分からないよ。何かできてはじめて役立ったかどうかわかるんだから。」 ロシアは適当にあしらったが、なんとなく罪悪感を感じて話題を変えた。 「そうだ、さっき雪が見てみたいって言ったね?」 「・・・あ、はい。」 「今度招待するよ。白夜の季節にね。」 白夜、と聞いてぱっと越南の顔が明るくなる。 南国育ちの彼女にとってはさぞかしロマンチックな響きなのだろうな、とロシアは思う。 青い空と強い太陽の照りつけるこの場所のほうが、ロシアにとっては夢のような楽園なのだが。 おしまい。
モモモモモ なんか言いたいこといろいろあったけど萌えすぎて言葉が出ないGJ とりあえずアオザイ萌え
中台に露越とニヨニヨが止まらない! チキンフォーチキンフォー
gj。自分もニヨニヨが止まらない。 生春巻き生春巻き
食べ物で思い出したけど土・仏・中と三大料理の国が揃ってるよね ここらで女子のハートを掴むにはまず胃袋から、料理対決を執り行ったら楽しそうだ どうせイギリス、ドイツ、オーストリアがお菓子とお茶でおいしいとこ持ってくオチだな… スイーツ…
スイーツ(笑)ですね わかります
>>607 ここでエロパロ以外のことって書いちゃっていいのかな??
書いていいなら自分もまだ書きたいこともあるんだけどもさ。
上の中台の続き書いてたらエロがどっか行っちゃったんだぜ。
ところで私は甘いお菓子は苦手です。
ごめ、609の最後の行は無視して。余計な事書いた。
>>609 607じゃないけど、
今までのスレの傾向見ると基本はエロパロで、萌えのあるエロなし男女カプSSがサブにある感じ。
ここはあくまでエロパロ板なのでエロなしやるならサブな心持で頼む。
……でないと、荒れそうで怖い。
純粋にエロなしの長い話ガッツリ書きたいなら創作発表板にスレ立ててやるのが一番いいと思う。
あそこならエロやカプにこだわらず自由に書けるよ。
612 :
607 :2009/01/21(水) 01:51:06 ID:JgAO2Jl+
>>609 もし書くならもちろんエロは入れるよ
スレ的にエロ有り前提だと思ってわざわざ607にはエロ入れなかっただけで
ハンガリーさんの魅力は腰と手首。 リヒテンの魅力は裸足と瞼。 セーシェルの魅力は内股と下乳。 ベラルーシの魅力は鼻と唇と顎。 台湾の魅力はへそと肩の丸み。 異論?(∩゚д゚)キコエナーイ
ついでに男共 アメリカ→デコ 日本→首の付け根 中国→上唇 ドイツ→頬骨からこめかみにかけて イギリス→指の付け根から第二関節 フランス→首から下 へそから上 ロシアさんは言うと怒られそうなので割愛 イタリアは肉体的にどこというよりはあの愛嬌 後はめんどい省略
気持ちはわかるが、なんとマニアックなww 指の付け根から第二関節とか細かすぎるw
イギリスの指の付け根から第二関節までとベラルーシの鼻という組み合わせで 一時間くらいは暇が潰せます。 変態に生まれて本当によかった。 フランス×ベラルーシっていいと思いませんか。
617 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/21(水) 04:08:00 ID:LlUodChs
618 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/21(水) 04:10:21 ID:LlUodChs
>>613 の手首に触発されてしまった。
以下注意
・プロイセン×ハンガリー
・無理矢理系
・短い
・まだ未完
なんか危機感を感じたら全力で逃げて欲しい。
「この日をどれだけ待っていたか…。」 プロイセンは1人呟いた。 コンクリート剥き出しの小部屋。 明かりも少なく空気も冷たい…。 そんな寂しい場所に1人金髪の少女が眠っている。 悪い夢でも見ているのだろうか、眉間にシワを寄せうんうんと唸っている。 夢の中身は…そう…大嫌いな相手に捕まってしまったとか、そんなんだろう。 残念なことにそれは正夢なのだけれど。 「よう、ハンガリー。」 脇腹を軽く足でつつくと少女は薄目でプロイセンを見つめた。 次いで徐々に顔が青くなっていく。 「なんで…。」 目を見開き力なく問う。 いつもの威勢が嘘のようで、思わず顔がにやけてしまう。 「理由なんて聞かなくても分かるだろう?」 鼻を鳴らして答えるとハンガリーはこの状況を悟ったのか ドアに目を向け、体を起こそうと手に力を入れて駆け…そして倒れた。 やっぱり。 予想通りの行動にプロイセンは楽しくて仕方ない。 「薬、だよ。お前には何度も苦汁を舐めさせられたからな。」 「卑怯もの!」 「なんとでも言え。」 言って服に手をかける。 ハンガリーの罵声と力無く無意味な抵抗を受けながら一枚一枚乱雑に剥いでいく。
>>616 変態初心者な私には一行目がどうも鼻フックプレイしか思いつきませんが、
よければ暇つぶし内容をさらにくわしく聞きたいところです
上半身を晒したところでプロイセンは手を止め、その裸体を鑑賞した。 前に触れた時には僅かだった膨らみが 今は立派に存在を主張している。 必死に前を隠そうとする腕を押さえつけて体に顔を寄せる。 甘い香りがまるで媚薬のように感じた…。 尚も暴れる腕をしっかりと掴み、まじまじと見つめてみる。 「お前の手って何で綺麗なんだろうな。」 自分の民を傷つけた手。 それなりに汚れているはずなのに、愛しく感じるのはどうしてだろう。 ハンガリーの片手を持ち上げ手首にキスをする。 初めての彼女に自分の所有印をつけるのが嬉しくて 同じ場所を幾度もむさぼる。 ハンガリーの睫毛が震えた。 男同士の妄想を好む彼女は実際の刺激には慣れていない。 漏れる吐息にプロイセンの胸は高まり、そのままハンガリーの中心に向かって腕に口を落とす。 時折舌を出し味を確めた。 「…いや…。」 涙を溜めて言うから唇で拭ってやった。 ますます流れるようになったから今度は雫ごと飲んでやった。 それでも嗚咽は止まらなかった。 携帯からなんで読みにくかったら申し訳ない。 そんでもって、今後の展開について意見を聞かせて欲しい。 1、ハンガリーさんぶっ壊れる 2、プロイセンぶっ壊れる 3、続きなんて読みたくない 4,その他 1、2共通して2人とも不憫なのを考えてる。 お目汚し失礼しました。
リロってなかった、割り込んですまん 俺はあえて4を選ぶぜ
>>623 ありがとう。
その他か…。
やっぱ暗いのはよろしくないよなぁ。
具体的にどんなのがいいか聞かせてくれると助かる。
1希望であります
>>613 気持ちはわからんでもないが、女子より男のが全体的にマニアックだなwww
オーストリアが手首
プロイセンが足首だと思う
反対意見は認めるぞ!
ちびっこだった頃は自分が男だと勘違いするくらいのちっぱいが、 大人になってからあのたわわな美乳で巨乳に成長したのかと思うと、ほんとたぎる。 ハンガリーさんの乳は世界の宝!!
>>622 1。プロセインが恐れおののく方向希望。
やっぱりハンガリーさんええわぁ…
何もしないで裸でひたすら抱っこしてるだけっていうのもいいと思ううん。
ハァハァ
>>621 ベラが猫かうさぎのようにイギリスの第二関節に鼻を擦りつけます。
→ ベラそんなことをしないだろ→ じゃあするとしたら?→ ……事後じゃね?
→ 事 後 ? → アハンウフン→ ふーっ…→ そもそもなぜ二人がそんな関係になったかと言うとry
→ この辺で以前した「フランス兄さんのベラルーシお手ほどき編」妄想を思いだす
→ フラベラよくね?→ イギリスが第二関節でベラの鼻をつまむ→ ベラデレ発動
>>626 ハンガリーさんの魅力は腰(ウェストのくびれからおしりの丸みの半分あたりまで)と
手首(両脇の骨がでっぱってるところ) という話を延々と聞きたいのであればry
あとオーストリアは肩から肩までの幅15センチ、プロイセンは前腕よりの肘ですね。
>>622 あえて、2を。
たまには普憫がやりたい放題でもいいじゃないいじゃない。
フラベラってお菓子の新作みたいな名前でなんとなくトレビアン 肩から肩までオッケーなら、肩から首につながる筋肉はどう? 鎖骨周辺の肉の薄さと対照的で、いろいろくすぐられん?
632 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/21(水) 17:18:46 ID:Kz5GWEE9
あえてオーストリアさん乱入希望
すまんsage
今、頭の中で「窮鼠猫を噛む」を「旧ソ猫を噛む」と誤変換してしまった自分、色んな意味で終わってる。 こんな私のために、普段ロシアさんにいじめられている鬱憤をお姉ちゃんで晴らそうとするバルトを誰か書いてくれ。 姉妹でも良いな…なんて最初に思ったけど、ベラは無理な気がする。 戦闘スキル的に。
そこはほら、身体の不調に加えて 世界一と信じてた兄の崩壊ショックで廃人同然になったベラをだな…… と力説してみる
ベラによるギリシャ逆レイプを受信した
ベラは平気な顔で下ネタを言い「初めての相手?忘れた、犬か何かにやったんじゃないのか」とか普通に言ってるけど 実は兄さんに捧げるために処女だけは大事に取っておいているのがマイジャスティス 異論は大いに認める
確かにベラがはじめてを大事に取っていたら激しく萌える そして犬ときいて真っ先にリトを思い浮かべた
獣○物が好きなドイツがレンタルショップで借りてきたマニアックなDVDを再生したら、そこには… っていう犬ベラ受信。
リト×ベラそう言えばあんまり見ないよな エロサイトで見た知識を試そうとリトを剥くも最後の大事なところはお預け
小さい頃公園でベラが犬に襲われてたところを(実際はイタズラ仕掛けた小型犬に吠え返されただけ) をリトが棒きれ振るって助けたというベタな電波を受信
リトはベラのロシアさんに対する「重すぎる愛」を ただお兄ちゃん子くらいに思ってるんだろうか
>>642 リト「家族思いだなんてベラルーシちゃんは心の優しい子だなぁ! いいお嫁さんになれるよ!」
>>634 薄暗い部屋の中で、ウクライナはエストニアに組み敷かれていた。
彼女の纏うシャツは肩にひっかかり、奥にあるはずの胸はあらわにされていた。
「いや……やめ、て」
身体を弄るエストニアに、ウクライナは声で抵抗をする。
「何を言っているんですか? あなただってもうこんなじゃないですか」
エストニアの指がウクライナの秘部に触れる。そこはたしかにぬちゃり、と誘うような音をたてる。
「それに貴女だって知っているでしょう? 貴女の弟の、僕らへの仕打ちを」
ウクライナの肩が大きく揺れる。快楽以上に揺れた彼女のそれは、またエストニアを苛立たせる。
「貴女と暮らしていた時よりもあの人は変わったのでしょう?」
「ぁ……いや……」
「大切な弟を守れなかった。だから今彼はこうして蹂躙を繰り返しているのでしょう? ウクライナ」
「あぁっ!」
エストニアの指が乱暴にウクライナをかき回す。瞬間彼女は高い声を上げて啼く。
「あの人と同じ顔をした貴女が憎いですよ、ウクライナ」
「ごめ……なさ……」
「謝らないで下さい。悪いのは僕にこんなことをさせるあの人なんですから」
一瞬、エストニアはひどく穏やかな表情になった。そしてウクライナの腰を持ち、背後に回る。
「そして貴女が犯されているのも、あの人が悪いんですよ」
「ぁ、いやぁっ! エスト……」
「だから、あなたも憎めばいい。あなたが今苦しむ原因を」
激しく揺らされ、ウクライナの奥は痙攣する。搾り取られるような感覚に、エストニアは眉をひそめる。
そしてくたりと倒れ込んでくる豊満な身体を抱きとめながら、エストニアはそっと耳元で囁いた。
「そうすれば、僕は貴女を憎まずに済みそうだ」
そう言い、ショートカットのうなじに口付ける。
しかし彼女はうわ言のように謝罪の言葉を途切れ途切れ繰り返していた。
こうですかわかりません><
バルトでそんな強気に出れそうなのってエストくらいだよね
敬語(年下)鬼畜眼鏡とかどこの陵辱ゲの主人公だよ、みたいな
>>643 たいへんおいしくいただきました。
鬼畜眼鏡、GJ。
心の底では兄さんを想っているんだが、 いつだって優しくて誠実なリトアニアに惹かれてしまって… な、相思相愛的なリト×ベラとかOKですか? もしOKならポチポチ頑張るんだけど。
>>645 ポチポチって携帯か! おkおk!
露もベラにはそこそこ優しいだろうけどのらりくらりだもんなー
愛するより愛されたいベラもかわいいな
たぶん書くの遅すぎて待ってた人は居ないと思うが、米リヒ投下します ・むりやり系 ・米がどS。多分 エロは4/7から
息が切れる。 ピストン運動のたびに水の音が響き、車の中は性器から流す体液の匂いでいっぱいだった。 男の体が震えて、離れる。 何度も中出しした膣から引き抜いた男根は、濡れているうえに名残惜しそうに糸を引いていた。 寒いとしおれかけたそれを、男――アメリカは、もう一度熱い肉壁のなかにつきこむ。 容量をこえ、中にたまっていた精液があふれ出す。 少女は拘束をほどかれた自分の手首を、力なくみつめた。 何度もだされて、もう抵抗はない。 昼は、雨の降りそうな空模様だった。 リヒテンシュタインが町を歩いていると、後ろから短いクラクションが鳴らされた。 黒い車が彼女の横に並び、運転席のガラスが下りる。 リンカーンMKSのハンドルを握っていたのは、眼鏡をかけた青い目の青年だった。 ぴんとひとすじ三日月形に髪が跳ねていて、窓から身を乗り出すさいにふよふよ揺れる。 「ここは『バーダウズ』でいいのかい?」 リヒテンシュタインはうなずいて返した。 通りは地元民ではない姿がちらほら見える。 観光客が国民の40%も占めるから、少女は観光客のこの手の質問も、異国語訛りも慣れていた。 「スイスにはどう行ったらいいのかな」 青年は少女の前で地図を開いた。真新しい世界地図だ。 リヒテンシュタインはちらっと紙面を見、青年の腕時計にも視線を止める。 青年は喋り続ける。 「カーナビがあれば大丈夫だと思ったんだけど、あんまり頭よくなくてね。 ハンドルを右に、ってところをインド人を右に、って言い出すから諦めたよ」 相当頭にきたのだろうか。カーナビの画面は暗く、黒いパッケージのマルボロ置き場となっている。 「西に向かえばすぐにつきます。税関はありません。 もしわかりづらいようでしたら、鉄道を追うといいでしょう」 「そういうことじゃないんだよ、リヒテンシュタイン」 彼はイタズラが成功した子供のように笑顔を浮かべていた。 名乗りあっていないのになぜわかったのだろう、と驚くのを期待していたようだったが、 とうの少女が無反応なのを確認して肩をすくめる。 「君は忙しいのかい」 「いえ」 「じゃあ、隣に乗って教えてくれないかな。スイスといっても、 俺が行きたいのは彼の家なんだよ。君達一緒に住んでるんだろう?」 「アメリカさんがいらっしゃるとは聞きませんでした」 今度は少女が名前を言い当てる。
アメリカは青い瞳以外笑ったまま、助手席のシートを叩いた。 「おいで。三度目はなくていいだろ?」 「それでは命令ですわ」 「善意だよ。両手足縛られて目隠しされるよりいいと思ったんだけどな」 リヒテンシュタインは大通りの不自然なスーツ姿の観光客の群を振り返ってから、 覚悟を決めたように車に乗り込む。 「少しドライブしよう。そういえば俺達、顔をあわせたのは初めてだね」 「そうですね。私の外交も、お兄様が代行していますし。 ……正直に申せば、あなたが私のことを存じているとは思っておりませんでした」 「ヨーロッパの上に浮かんでる変な形の島のおかげで、多少ね。でもよく、すぐに俺だとわかったね? ちょっとはカナダと迷うんじゃないかって期待してたんだけどね!」 「地図と、腕時計が見えましたから」 意外そうに青年が彼女を流し見る。 リヒテンシュタインはためらったが、いまさらだとふんぎった。 「だいたいの場合、世界地図の中央は自国を配置するものですから、北米の方というのはわかりました。 時計には、お兄様が自分で作るときの銘がはいっておりましたので。 兄が決まって贈り物をする相手は私も知っております。ですがあなたは知らぬ方で、その上兄は 家の所在を教えていないようでしたので」 そこで彼女はいったん言葉をくぎる。 「注意して付き合いたい方なのかと」 微妙な言い回しだった。 消去法の形を借りたとはいえ、当てずっぽうには違いない。 リヒテンシュタインは慎重に反応をうかがうが、そんな必要が無いほど青年はあっけらかんと笑う。 「なるほどね。危険を踏まえて乗ったなら、見た目よりも度胸があるね」 「あの通りは、妙に米語の方ばかりおりました」 「急いで集めたから、ドイツ語を喋れる部下が居なくってね。ところで、君は車やタバコには興味ないのかな」 「あ、あまり」 「残念」 さほど残念そうにも見せず、アメリカはハンドルを叩く。 「気付けばよし、気付かなくてもバラしたときの反応が面白そうだからよし。 リンカーンもマルボロも、俺の家の製品で、俺の家の出身人物だよ。でもそれは覚えても覚えなくてもいいんだ。 本題に入る前に、ちょっと君がどういう子なのか知りたかっただけだしね」 「……私を試しましたか?」 「あれ、怒ったかい?」 リヒテンシュタインは青い目を避け、じょじょに町から離れていく景色を睨む。 「お兄様に逢いたかったのでは?」 「よく考えてみたら、わざわざ俺が行かなくても、君と一緒にいればあっちから会いに来る」 「何処に居るかも知りませんのに」 「探せるだろう、リヒテンシュタインはそれほど広くない」 「……下ろしてください。兄が心配します」 車が停まった。
丘の中腹、羊やヤギの遊牧地に入っていた。 アメリカが振り返る。 「兄、兄、兄か。君はどうして自分で全てを決めないんだい?」 視線が重なる。さきに外したのはリヒテンシュタインのほうだった。 「それはすでに、お兄様と私の間で決めて――」 「独立したいと思わないのか? 俺だったら自分の命が誰かに握られてるなんて耐えられないな。 それに君のとこの上司は国外にも十分に土地を持っているし、巨額の資産も同様。 一人でもやっていけるんじゃないか?」 少女は眉を寄せ、顔を上げる。 「そのように考えたことはありません。検討していないのではなく、独立という言葉の響きが、 連帯感以上の重みを持ち得ないと思っているのです」 「そうかな。ベタベタ馴れ合いだしたら離れたくなるだろう」 心の中で大事にしていたものが、眼鏡越しの青い目に軽視されているのにいい加減反発して、 リヒテンシュタインがきっぱり切り捨てる。 「私と貴方は違いますし、お兄様もイギリスさまとは違います」 ぱた、とフロントガラスに水滴がつく。だんだんと増え、いつしかガラス全体を覆う。 大きな雨音の中に閉じ込められて、二人は少しも逸らさずに相手の目を見続けている。 ふいに、アメリカの手が、リヒテンシュタインに向かって伸びた。 顔の横を過ぎて、耳のそばのリボンを引っ張る。結び目はすっとほどけ男の手の中におさまった。 「君はスイスがへたり込んだところを見たことがあるかい?」 唐突な飛躍だった。 自分のものよりずっと大きい骨ばった手の中で、いいように弄ばれている紺色のリボンを少女は見た。 「ないだろう、俺も無いよ。だったらどうだって話だけどね。 君は男が強いままで居続ける条件ってなんだと思う?」 リヒテンシュタインは顎に指を掛けられて、上向かせられた。 「俺は強い男や強い兵士であり続けるには、誰も愛さないほうがいいって思ってるんだ。 ずうっと昔傭兵していたスイスも案外賛成してくれるんじゃないかな。 彼自身あまり人と馴れ合わないし、強い。 ところがこないだ、変人長寿の日本からそれは違うといわれたんだ。愛する者が居たほうが強くなるってね。 さて真実はどっちだろう? 君はスイスの庇護を受けて、彼から十分愛されているわけだが、そんな君はスイスの弱音など 見たことがないと言う顔をしている。さっきの独立云々もそうだけど、 君にとって彼は信頼できて頼れる兄なんだろうね。 じゃあ君を愛せなくなったらスイスは弱くなるのかな」 「そんなこと――わかりません」 リヒテンシュタインは戸惑い、逃げようと後退する。 ドアのロックを外そうとする手をつかまれた。 狭い車の中で、彼女は冷たいガラスに背をくっつけ、距離を開けようとする。それでもすでに、体同士が近い。 「君でもわからないか。じゃあ、試してみて結果を見るのも面白そうだ」 リヒテンシュタインは体格の差を利用して、アメリカが伸ばした腕の下を潜り抜けた。 そのまま後部座席にむかって体ごと飛び込む。手をつかむ力は弱かったため、簡単にもぎはなすことができた。 迷わずロックを外してドアを開ける。 水しずくが彼女の頬を打った、確かに数滴。 大きな手が後ろから彼女の口を押さえ、そのまま車中に引き戻した。 荒っぽくドアは閉められ、ガタン、とロックが掛け直される音が響く。 リヒテンシュタインは口を押さえられたまま、座席に押し倒された。 彼女は目をつぶったり逸らしたりはせず、逆にじっと体に乗りかかってくるアメリカを見上げ続ける。 まっすぐ向けられる視線に、彼は初めて嫌がるそぶりを見せた。 「君の目の色、もとから緑なのかい?」 口を覆っていては喋ることは出来ない。問いかけてからアメリカもそれに気付いて外した。 拘束を止めた手は、かわりに少女のドレスに手をかける。ブラウスのボタンを外す手を見届け、 少女はやっと言ってやる。 「まわりの兄弟たちを引き裂いたところで、あなたの過去を保障することにはなりませんわ」 一瞬脱がす手は止まったが。 「君は、君のそういうところもあんまり俺のタイプじゃない」 「好きでもないのにするのですか?」 「かえってそのほうがこれからやることは楽しいさ」 外した襟のリボンでリヒテンシュタインの両手首をまとめてしばり、頬に残ったままの雨の跡を舐めとる。
狭い車中は満足に体を伸ばせない。制限された自由が、余計に密着感を高める。 力でかなわず、逃げるのも難しいと悟ってからは、リヒテンシュタインはあまり暴れなかった。 そもそも力の差が歴然としている相手に、はっきり抵抗できる少女は多くない。 たとえば平常時だって、異様に背の高い男がいれば、男でも威圧感を感じる場合もある。 まして体格の違う男に腹の上に乗られ、恐怖を覚えないわけはない。 大人しいのは受け入れているからではなく、過剰に痛めつけられないための防衛本能と知恵だ。 直接肌に触れられれば、震えも、する。 悲鳴を喉で殺し、縛られた手を強く握りこんで、実際の愛撫は見ないよう顔をそむけ続ける リヒテンシュタインに向かって、アメリカは低い笑い声を立てた。 「体が平坦なのは魅力的じゃないんだぞ。ちゃんとご飯食べているのかい?」 「節約はすばらしいものですから、必要以上に食べる必要はありませんわ。 でもこういう事になるとわかっていたのなら、もっとご飯の量を少なくしましたのに」 「それじゃ脱がした時、がっかりするじゃないか」 「勿論、あなたを思い切りがっかりさせるために」 ブラウスとキャミソールは、胴からずらしてそれ自体一つの拘束として少女の両腕に残っていた。 白くなだらかな胸を撫でていた男は肩をすくめた。 「胸を大きくする方法を知ってるかい」 乳首に唇をつけて話すので、暖かい息が薄い皮膚の上を這う。微妙な感覚にリヒテンは戸惑う。 「揉んだり刺激したりするといいんだ。ついでだからやってあげるよ」 「それは……俗説です」 「試したことがあるような言い方だね! 自分で? それともお兄様?」 明らかな男の揶揄に少女は頬を赤く染める。 裸を見られたことよりも恥ずかしがっている様子に、アメリカは意外そうに目を丸くしつつも、 体勢を変えてまだ手付かずの彼女の下半身にも手を伸ばす。 「なんだい、下品だったかな? 今からもっと露骨で下品なことをするんだと思えば、 そうでもなかっただろう?」 スカートの中、タイツの縫い目を指がなぞる。 両ふとももの付け根の温かいところでちょっと休んでから、再び腹側に戻ってきてタイツを下着ごと脱がせた。 緩やかな胸と乳首をなぶっていた舌が離れる。 キスをされてもぎゅっと唇を閉じていたリヒテンシュタインに、アメリカが笑いかける。 ロシアならこれからすることが怖いと思っていないから対象に笑いかけれる。 アメリカは対象に怖くないと思わせるために笑いかける。 後者のほうがきちんと分かっている分、説得がきかない。 「じゃあ、ちゃんと科学的根拠のある豊胸方法をやってあげるよ。効果は、ハハ、三ヵ月後くらいかな?」 「え……あっ」 アメリカは少女の足をもちあげて、体を二つに折る。 タイツが完全に脱がされてむき出しになった足の指が、冷たい窓ガラスに当たる。 場所に余裕が無いためぎりぎりまで体を曲げさせられた。 息しづらいため、リヒテンシュタインは顔にかかった自分のスカートを口に咥えてどかそうとした。 が、内股の感触に驚いてとまる。 熱く柔らかいものが、ふとももから性器までをなぞる。 リヒテンシュタインは布が邪魔で何をされているか見えない。 胸をなめられたときと似た感触だ。唯一の違いは感じる快感の量。 足を閉じようとすると、膝の裏を押さえられて固定された。 布の向こうでは、恥ずかしいところは全部見られているのだろう。 男側の視線を強烈に刺すように感じて、下腹部にきゅっと力が入る。 アメリカは口淫を中断して、薄い色の粘膜を今度は指でいじった。 「聞こえる? 雨じゃない音」 くちゅくちゅと粘性の音が近くで聞こえる。 小刻みに震えていた足は、もう押さえられていないのに閉じられない。
反応が無いのをいぶかしんで、アメリカがスカートをどかして発掘、リヒテンシュタインは顔中真っ赤にして泣きそうになっていた。 「やはり、こんなこと、好きな方としか、やっていはいけませんわ」 息を荒くしてたどたどしく言ったところで、いさめるもなにもない。 「好きすぎて汚せなくなって勃たなくなる男も居るわけでね。……どこのスイスとは言わないけれど、 遠慮なく体の気持ちよさだけ追えるのは、本命じゃなかったりもするよ」 再開された舌技に、今度は口を閉ざすに丁度いい布も無く少女は嬌声をあげた。 さきほどと違って周りだけじゃなく、膣にまで舌が入る。奥より神経の集まった入り口は、刺激に弱かった。 柔らかくうごめかれて、体中にぞくぞく悪寒が走る。 「あっ、ああ…ぅっ、や、だめ……っ。」 指もはいりこまれ、語尾のとけた声を出しながらリヒテンシュタインは身をよじった。 ゆったりした車とはいえ、セックスには狭すぎてうまく逃げれない。 男の指は入り口を割り広げ、さらに奥まで舌を導いた。 「ほ、ほんとにだめ……っ、うっ…く、ひゃ、だ、だめ、なんっ…です…あ、ゃああっ」 垂れてきたのか、舌を引っ込めて水分を吸う。リヒテンシュタインの小柄な体が跳ねた。 はあはあと荒く息をつく彼女にキスをすると、今度は拒絶もなく舌はすんなり口の中に入る。 する元気も無かったかもしれない。 おっと、とわざとらしくアメリカが顔をゆがめた。 「直後のキスは嫌いだったかな。でもお嬢様が好きそうな上品なエッチなんて知らないから許してほしいね。 ほら、いい子だ。そう、口は開けたままで」 ジーンズを脱いで目の前に出されたものに、リヒテンシュタインは赤い顔のまま眉を寄せた。頭の両脇に、アメリカが膝をつく。 言いつけをきかず口を閉じた少女の頬を、アメリカは十分怒張した性器で叩いた。 小さめの唇に先走りに濡れた先端を擦り付けてもあけないので、仕方ないと息を吐いて鼻をつまんだ。 苦しげに口が開いたところに、中ほどまで突っ込む。 慣れていないのか顎が小さくていっぱいなのか、鼻を反した跡も彼女は苦しそうに目をほそめ、涙で潤ませる。 上あごにすりつけたり粘膜の感触を楽しむうちに、アメリカはふと、 このまま体重をかけて根元までくわえさせたらどうなるか、と嗜虐的な考えがよぎる。 頬の内側の質量のあるもののために、頬を膨らませているだけでも十分苦しそうなのだが、 これ以上の苦痛に耐える顔もそれはそれで可愛い気がする。 侵入されるなんて一度も考えなかっただろう喉の奥まで、片手でつかめそうな細い首が性器分膨らむまで。 まあ、そんなの可哀相だからしないけどね一応、と内心で答える。 とはいえ、悪魔的な考えは、想像のなかを転がすだけでも十分興奮を与えてくれた。 「ぷはつ、はあ、はっ……あ、んんっ」 自慰に近いフェラはやめて、アメリカはまだ湿っている膣に挿入した。 口も悪くないが、やはりここが一番気持ちいい。 細かいひだと熱くて狭い内壁に締め上げられて、単語にならない声を洩らす。
間をおかずすぐに動き出した彼に、リヒテンシュタインがうわごとのように喘いだ。 「や、め…っ、…ら…だ、め、ダメ……」 「だめ。何のダメ? 止めちゃダメってこと?」 少女はふるふる首を振る。金の髪が理性のはがれかけた少女の顔にかかる。 ダメの主語は腰を打ち付けていたときにわかった。 いいところをこすったり当たったかして、引き止めるようにぎゅっと締まる。 それで高い声を上げたあとに、彼女はだめと言う。 「もしかして気持ちよくさせるなって言ってる? ははっ。気持ちいいのかい君。 ねえ、あれだけ言っておいて、まさか感じまくってるとか? すきでもない男にやられてクールな振りして、本当の君は淫乱なわけだ! まだ子供みたいな体のくせにこんなにスケベで、変態だね」 「やぁ…あっ、……っく、違う、違います……」 アメリカは真っ赤な顔の彼女のために、少し体勢を変える。 体をより曲げさせて、彼女が結合部をまっすぐ見れるようにした。 目を逸らそうとするから、顎をつかんで固定する。 不自由な車中、思うように動けず大変なはずなのにしんどいとも止めようとも思わないのは、 リヒテンシュタインの反応を最後まで見たいからだ。 明らかに快感を理解しているくせに、口では認めようとしない。出会い方や話の流れから、もうアメリカに親愛を見せるのは難しいのだろう。 俺、だんだんこういう子達と付き合いにくくなってるなと、腰を動かしながら頭の片隅で思う。 こういうというのは、まあ礼儀にうるさそうだとか処世術がうまいとか、兄弟を盲目的なまでに信頼していたりとか、 そういう性質的なことなわけだが。 じゃあ、関係はまた壊すかと思い、涙を零しながら終るのを待っている少女に向けて声をかける。 「胸がおっきくなる科学的実証済みの方法のことなんだけどね」 呼吸も声もが乱れる。 慣れた射精の感覚体の奥から湧き上がってくる。 「妊娠するといいんだよ」 緑の目が見開かれ、アメリカを見上げた。いったん膣から引き抜かれた性器を緒って、白い水があふれた。
国歌。 運転席に戻ったアメリカがジャンパーのポケットを探り、携帯を出した。 特に着信もしていないのを見て首をかしげると、後部のリヒテンシュタインが携帯を出したのをミラーで見えた。 星条旗のわけはないだろうから、 「なんで君が女王陛下に加護を求めるんだい?」 「……今の、私のとこの国歌なんです」 うかつにも墓穴を、というか自分の嫌な過剰反応を自覚させられて本気で凹む。 ミラーの中、ちょっと黒く笑う少女に釘を刺す。そんな顔できるのかと恐れつつ。 「勘違いしないでほしいが、たまあに思い出す奴が、そういえば奇遇にも同じ曲だったとか 魔が差して思い出したから言っただけだよ」 「そうですか」 少女は軽くながしてから携帯をいじった。曲がとまる。 雨はあがり始め、車は最初に出会った場所に戻り始める。 何回かの行為の後、夜になっていたことに気付いて家まで送ろうとつい申し出たが、平手で頬を張られたのだ。 自分の服を着るのがやっとの、弱い手で。勿論痛みはまったくない。 彼女は車に揺られているあいだ、スカートのしわをずっと手で伸ばしていた。 なにかアメリカにやり返す言葉を考えていたのかもしれない。 そうでもないと均衡が崩れることもあるだろう。今はまだ、取り乱していないとはいえ。 「一つタバコについて知っていたのを思い出しました。マルボロの頭文字をとった、文章ので、名前の由来とか言う」 「ああ、【人は本当の愛を見つけるために恋をする】だね。マルボロフェチと言うかそういう人たちはみな言うね。 本当にキザで、俗説だ。由来なんかじゃないから頭の中で訂正しておいてくれ」 丁度目的地に着いたので、車を止めてから体ごと少女を振り返るが、彼女はさっさと降りていた。 慌てて、運転席の窓ガラスをあけると、思い出したようにリヒテンシュタインは運転席を見下ろした。 「ここはバーダウズではなくファドゥーツですわ」 「……挨拶は?」 「もともと、はじめましてもこんにちわもありませんでしたが」 「じゃあ、またねぐらいは言っておくよ」 彼女は口をつぐむ。あまり人に残酷になれない彼女の性格をあらわしているようだったが、ただ単に、 ヤンキーにかけるような言葉をお嬢様は習っていないのだろう。 アメリカはひらひら手を振ったが、それでは、と短い区切りだけを残してリヒテンシュタインは歩いていった。 ぎこちない足取り。そういえばアメリカも腰が痛い。 彼女はスイスにどう説明するのだろう? でも別に彼女、スイスに会いたいかとは言ったが、 だからといって『家に居る』といったわけでもないんだよな、とハンドルを持ち直しながら声に出さず思う。 銀行の黒い取引で、また誰かとこっそり会っているのかな、そういうところが気に食わないから、 潰そうとしてこうしてたまに来るわけだが。 でも今回だけは、そうであっても見逃す。彼女も遅い帰宅を見咎められることはない。 黒いパッケージのマルボロを用済みと握りつぶしてから、限定なので二度と手に入らない種類だったこと思い出した。 せっかくだから、次は違うタバコを用意してくるかと自分で自分を慰める。koolなんてどうだろう。 いや。 これも確か、なにかあったからダメだ。 『Man always remember love because of romance only』に『keep only one love』。 タバコ好きがパイプ時代からキザな気がするのは、嫌煙家の勘違いだろうか。 肩をすくめて、アメリカは帰るための道順を知るために、ナビの電源を入れる。 空港までを聞いたはずなのだが、 『次の辻を、インド人を右に』 仕方ないなあと困った顔をして、それでもちょっと嬉しそうに、アメリカはリヒテンシュタインを もう一度捕まえるためにアクセルを踏んだ。
終わりです。 誤植はゲーメストにひどいことをしたよね(´・ω・`)
GJ!! リヒティかわいいぜ!
GJと言い足りないくらいGJ! そうか。英とリヒって国家同じなんだっけ。 ああリヒ可愛いよリヒ
GJ! リヒかわいい。 たばことか使ってすごい良い空気感出てるね。 一粒で二度おいしく、一つの読み物としても楽しませてもらった!
GJ!! すごいな、キャラ壊さずにアメリカとリヒを自然に 絡ませられるなんて思わなかった リヒの衣装も上手く使ってて燃えた 良いものをありがとう
たしかに妊娠して爆乳になるとすごく嬉しいよなー
だが待ってほしい 国は妊娠するのだろうか
りょ、領土が増える…?
さ、産業がいい感じになる?
そんなオマイラに……つ擬似妊娠
ギリシャやエジプトのかーちゃんはローマに孕まされたんだからするんじゃね …絶対王政のリヒたんが革命で社会主義国になったりして
それはない もしリヒ国民が革命しても、リヒテンシュタインという国名は残るまいよ
新しい町ができる?
とりあえず母乳は出ればいいんじゃないかな
>>665 孕まされたってどこかに書いてあった?
初耳だ
>>661 国ってかんなぎの産土神みたいなのと考えればいいのかな
つい調子に乗って以前書いた病みかけ中台の続編を書いてしまいました。 できる限りのハッピーエンドを目指してみましたが・・・なんじゃこりゃ。 *以前に輪をかけて両方とも病んでます。 *特ににーにがちょっとおかしいです。 *捏造キャラが一名・・・シンガポール(確か男の子という設定だった) *エロまでが長いです。微妙ないちゃいちゃが多いのでそのつもりでお願いします。 *適当に拾った知識が入ってたりするのですができれば生ぬるい目で読んでいただきたいです。 あれから、台湾と中国は大ゲンカをした。 美麗之島(中国語、台湾の別名)中が湧き、文字どおり死ぬ気で中国を追い出したのだった。 その時の彼女の表情を、中国は覚えている。 小銃を握る表情は怒っていたのではない。・・・怯えていた。 それからまた、しばらくの時間が流れる。 台湾は積極的に外来語を取り入れ、お洒落な洋服を探し、古い言葉の歌を歌って過ごしていた。 自己同一性(アイデンティティ)の確立に力を入れていた。 彼女は一抹の不安を抱えながらも、確実に成長した。今や『アジアの四龍の一角』という別名を頂いている。 まあ、“龍”って正直やめていただきたいのだが。 ・・・気づくのに10年かかった。認めるのに10年かかった。 そしてまだ、その気持ちに素直になれていない。 広い自室で中国はぼふっと、特大シナティちゃん枕に体をうずめた。 この間も台湾を見かけた。アジア地域の経済会議とかなんとかそういうやつでだ。 彼女の国際的独立はあのあと奪ってやったが、どうやらそれでへこたれるタマでもなかったらしい。 ・・・・というか、それ以来、彼女の外国かぶれが進んでいったような・・・。 黒いスーツに鮮やかな化粧を施した台湾は、素顔の少女らしさを残しつつもぐっと大人びて見えた。 「・・・ったく、やめるあるよー。」 そして彼女は、中国に対抗するかのように、常に日本の隣に立っていた。 「あの馬鹿女・・・!」 彼女の処女を頂いたのは、多分あいつなんだろう。それ以後も、やっぱり喰われてるんだろうか。 「ぬあああああああああ〜っ!!」 ぼふぼふと、いまいちかわいくないシナティちゃんの枕をたたく。 いてもたってもいられなくなり、手帳のカレンダーを確認した。 手元の携帯電話から一つの番号を呼び出す。
とあるホテルの喫茶店で、ファッション雑誌を香港と台湾が並んで広げていた。 東アジアの新興経済地域とか呼ばれる人たちによる会議に二人とも出席していた。 今はそれも終わり、二人はくつろいでいた。 「そのフィーリングは、非常にワンダホー・・・だな。」 「ありがとう。うわあ、このパーカーはないわ。アメリカさんみたい。」 「イエス。英國もきっとそう言う。」 タラーラーラー・・・香港の携帯から寂しげなグリーンスリーブスのメロディが流れた。 「イクスキューズミー、台湾。・・・ヘロー?」 「ハァン?・・・あー、OKOK。アイスィー。」 香港は携帯を切るとため息をついた。 「ソーリー。俺のとった部屋のシャワーの温度調節が効かないのが発見されて、今から修理が来るらしい。」 「え、そうなんだ?困ったホテルだね。・・・んじゃあ、私も部屋に戻るよ。」 台湾は雑誌をぱたんと閉じると元のラックに戻した。 「See you tomorrow,マイ スイート シスター。」 香港はキザったらしく言って自分の部屋のある棟へと向かっていった。 「甘い姉妹って、どんなよ・・・。」 台湾は一人エレベーターに乗った。外にはシンガポールの高層ビル群。 窓に映る姿を見る。 「ふん、綺麗になってるじゃない。」 ガラスに映った女性がにっこりとほほ笑んだ。 カードキーを入れて部屋のドアを開け、真っ暗な部屋の電気を入れようと壁のスイッチを探った。 ・・・その手が、ぐいっと掴まれた。 「ひいぃっ!?」 相手が見えないだけに、台湾はパニックに陥った。手は更に台湾を引っ張り込み、身体ごと抱きしめた。 「え・・・・ち、ちゅう・・・ご、く?」 台湾を抱く腕に力がこもった。しばらくの間、無言。 じんわりと伝わる体温と何か懐かしい香りに台湾は、何となく頭がぼうっとするのを感じた。 「そうあるよ。久しぶりあるな。」 どくん、と台湾の心臓が跳ねた。 「な・・・え・・・っ?は?!」 急に目が冴えたように思考が復活した。ヒールで相手の足と思う場所をめがけて踏んづけてみたが、失敗。 逆に勢いをつけすぎて姿勢を崩してしまう。 「おいおい、何をしてるあるか?」 暗闇に目が慣れて、中国の表情がはっきり見えるようになった。ほとんど普段通り・・・に見えた。 「何で?・・・何でここにいるの?」 突然すぎて思考も感情も追い付いていかない。そのことに気づいて焦るが、焦るほど余計に思考力を失くしていく。 「あ・・・うん。」 中国は珍しく言葉を濁す。 「ここ、オートロックなのに・・・」 「え、ああ。そこあるか。まあ、シンガポールは我の庭あるから。」 「理由になってない!」 少しだけ気を取り直すと、台湾は何かを振り切るように叫んだ。 「離せーーっ!!」 「嫌あるよ。」 中国は反対に極めて静かな声で告げた。 「ふざけるなーっ!!この痴漢!変態っ!おまわりさーん!!」 「なっ、何を言ってるあるか?!」 「てめーに洋服なんて似合わないのよ!田舎者っぽい顔のくせに!やたら偉そうだし! 自己中心的だし!絶対に謝らないし!それに・・っ」 大声を出したとしてもこのホテルは防音仕様なので外に漏れはしない。 「おい、台湾?落ち着くあるよ。」 考えれば侵入者がいて自分をとらえているのに落ち着け、なんて変な話だと中国はふと思った。 台湾は尚もぎゃあぎゃあと叫んでいる。その声が涙声なのに、気づくまで少し時間がかかった。 「たいわ・・・?」
(すいません、タイトルに中国語入れたら妙なことになりましたので訂正します。) 「うああああああ〜〜っ!!」 台湾が小さな子供のように大声とともに涙をこぼし始めた。中国は流石に慌てて手を緩めた。 「お、い・・・?」 台湾は逆に中国の胸に顔を埋めて腕を背中にギュッと回した。中国はぞく、と鳥肌が立つのを感じた。 「ば、馬鹿。泣きやむある。・・化粧とか、落ちるあるよ!」 「うえぇっ・・・ひくっ・・・馬鹿に、馬鹿・・・とか、言われたくないわよ・・・この馬鹿!」 子供のような言い回し。 「大人っぽくなったのは外見だけあるか・・・?」 中国は若干呆れて言った。それにしても、彼女の方から抱きついてくるとは。 台湾の頭は、およそ中国の顎程度の高さになる。柔らかい髪の毛を梳いてやると台湾は 「馬鹿ぁ・・・」 とまた言った。中国はは、と鼻で笑うと台湾の顎を指で持ち上げて唇を重ねた。 台湾は抵抗はしないものの素直に受け入れない。受け入れられない。離された唇がかたかたと震えた。 「苦し・・・」 「ん?」 「いや、助けて・・助けて・・・!」 台湾はうわごとの様に繰り返している。目の焦点が合っていない。 「日本さん・・・」 「なっ!」 「嫌です・・・わたし、は・・・」 「黙れ!!!」 中国は台湾を抱く力を最大まで込めた。 「我を誰だと思ってるあるかっ!?」 さっきの台湾に負けないくらい大声で中国は叫んだ。 できれば、優しく接してやりたかった。何とかして気持ちを伝えようと思った。 しかし頭に血が上った中国には、もはやそれは不可能だった。 腕の中で動かなくなった台湾をベッドに横たえると中国は再び携帯電話を取り出した。 「シンガポール。」 中国が呼びかける。 『兄さん?』 少年の声が応答した。 ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ぷちっ。 携帯を置いて寝かされている台湾に覆いかぶさった。 眠っているのかと思ったが、そうでもないようだ。何かを小声でつぶやき続けてる。 「もう大丈夫あるよ、台湾。全部忘れていいある。」 軽くキスを落として、中国はその場を離れた。
中国の目をかいくぐって、日本に会いに行ったことがあった。 ほんの数年前、ぼろぼろになったばかりの町には小さくて簡素な家が立ち並び、人々は狂ったように働いている。 そんな人々に混ざって、日本さんはいた。艶を失くした黒髪、とても健康には見えない顔色をして、 それでも目だけは光らせていた。邪魔するのは悪い気がして隠れていたらあっさり見つかってしまって、 彼の休憩にお茶を汲みながら一緒にいた。 『あなたは、何があってもあなたのままでいるように。』 何があったのか見透かされているのかと驚いた。 ・・・だからなのかな?初めてのあの時、痛いと言ってもすまなそうにしながらも、やめてくれなかったのは。 「・・・ほお、そんなことがあったあるか。」 イライラしているのをなんとか抑えた声で中国は言った。 台湾は表情もなくぽつぽつと語る。 小さな火が揺れている。特別に強い香りがする。 「・・・うん。私、中国に流されそうで怖かった。うっかりしてると今も流されそう。 あの人の思い出が、私を奮い立たせてくれてる。中国が激流だとしたら、日本さんは杭のような人。」 「そうあるか。お前にとって大事な奴あるか。」 「うん。」 「じゃあ・・・」 「そいつのことを、おまえは今から忘れるある。」 「・・・・。」 台湾は無言で揺れる火を見続けている。中国は後ろで様子を見守っていたシンガポールに視線を送った。 シンガポールは静かにうなずいた。 「台湾・・・。」 中国が呼ぶと台湾は無表情のまま顔を上げた。 「じゃ、兄さん、僕はこれで。」 シンガポールが控えめに言って部屋から出て行った。全く、使える弟だ。 中国は蓋をカチンと閉じた。あたりが暗くなる。 「怖くねえあるよ、台湾。我がずっと一緒にいてやるある。」 「・・・うん。」 台湾から返事が返る。柔らかい髪を梳き、指を丸い顎に回す。 ついばむ様に軽いキスを繰り返し、口が開いたのを見計らって吸いついた。 ついでに勢いも加えて押し倒した。 舌を口内に滑り込ませると、台湾も反応して舌をちろちろと絡めた。 ―ああ、愛おしい!! 中国は一度口を離して、もう一度重ねた。力強く抱きしめると、台湾は少し身じろぎした。 もう一度口を離したとき、台湾はかなり正気を取り戻したような目つきをしていた。 「・・・中国。スーツのままはよして。しわになるから。」 「あ、ああ・・・。悪かったあるな。」 「あとシャワーが浴びたい。」 ただでさえ熱帯の気候。加えてさっきまでジッポまで点けていたのだ。台湾の首筋にはじんわりと汗がにじんで 髪がまとわりついていた。 「そう・・・あるな。」 台湾は意地の悪い笑みを浮かべた。 「一緒に入る?」 「馬鹿。別々でいいある。」 「はーい。」 台湾はバスルームに入って行った。ほどなくしてシャワーの音が聞こえる。 中国は後ろ向きにぼふっと倒れこんだ。 敵兵の口を割らせたりする時や口止めしたいときに使ったりした洗脳方法の一つだ。まさか、台湾に使うことになるとは。 「ははは・・・」 別に反省も後悔もしていない。というか今更してどうなる。 彼女の話によると、日本と関係をもったのはたった一度だけ。しかし、日本が台湾の気持ちを縛りつけているのは そんな理由ではなかった。それはただ、とりとめのない数十年間の日々であり、死ぬ気で様々なものと戦っていた 日本を傍らで眺めていた記憶だった。
「・・・なかなか遅いあるな。」 シャワーの音は止まない。嫌な予感がして中国はバスルームを開けた。水蒸気が肌を湿らせる。 台湾はバスタブに肩を預けてぐったりとしていた。浴槽は何故か泡風呂になっていた。 「しまった・・・!」 中国はシャワーを止めた。 記憶が抜け落ちた後遺症は、もちろん残る。うっかり失念していた。 「・・・うっかりどころじゃ済まされねえある。」 長い髪をタオルで中途半端にくるんだところで、台湾は目を覚ました。 「うー・・・あ、れ?中国?」 「お目ざめあるか?・・・ったく、風呂場で眠りこけてんじゃねえあるよ。心配したある。」 「え?あれ?私寝てた?ご、ごめん・・・中国、服が濡れてる。」 台湾は中国の微妙に古臭いネルシャツとスラックスを引っ張った。 というか濡れた腕で引っ張られるとなおさら濡れる。 「・・・こんなの、何でもねえあるよ。」 「どうしたの?中国らしくない。」 台湾は困惑した顔で中国を見上げた。 (そうか・・・。こんな時我なら怒らなきゃなんねえあるか・・・) 中国はすっと息を吸って顔をしかめた。 「この馬鹿。お前のせいあるよ!以後気をつけるよろし!」 「対不起・・・。」(ごめんなさい) 台湾はしゅんと顔を下げた。中国は濡れたシャツとスラックスを下着ごと脱ぎ捨てて、広いバスタブに漬かり、 台湾の横に座った。 ちなみに、中国では通常、家族で一緒にお風呂に入るなんてことはない。 「ところで何あるか、この泡風呂は。」 「え、これ?なんか、そこの棚に石鹸とかと一緒に置いてあったから使ってみたの。」 「ああ、そうあるか。」 台湾が横から後ろで束ねてある中国の髪を解いた。 「洗う。」 「え・・・」 自前のシャンプーのボトルをプッシュして中国の髪をクシャクシャといじり回す。 息が詰まるほど甘い匂いがした。 「髪綺麗・・・いいな。」 「げほっ、何言ってるあるか?お前の髪だって綺麗あるよ。」 「私の髪ちょっと癖があるから・・・。」 「まあ、少しな・・・。触るとふわふわして、むしろいいと思うあるが。」 「そうかなあ?」 台湾はふと黙り込んだ。 「どうしたあるか?」 中国は台湾のほうを向いた。台湾はきゅっと、中国に抱きついてきた。 若い、すべすべした肌が直に触れる。 「分からない・・・。」 「分からない?」 「うん。」
「分からなくても不安がらのやめるよろし。我が付いてるあるから。」 「うん・・・。」 「のぼせてるあるか?」 「ううん。平気。」 中国が手を台湾の腰に伸ばす。台湾は、早く、とでも言いたげに腰を動かした。 指を更に下部へ移動させる。割れ目をそっと指で開いて中を滑らせると、水とは違うぬるりとした感覚を得る。 「中国・・・」 台湾が吐息半分に声を漏らす。 入口を開かせるように指を動かすと、案外ぬる、とすぐに動いた。 「準備はいいってことあるね。」 中国は己の物をゆるくしごくと、中腰で台湾の上になり、指を参考にしながら入口にあてがった。 ぐっ。 「んああっ!」 台湾が声を漏らした。 (やっぱり、中はきついある・・・) もう一度勢いをつけてぐっと入れ込む。今度は奥まで入ったようだ。 「あうぅ、中国・・・。」 台湾が切なげに名前を呼ぶので片腕を彼女の肩にまわして首筋にひとつ鬱血痕をつけてやった。 (確か・・・) 中国はさらに少しだけ腰を浮かせた。腕を浴槽の底につく。ばしゃんとお湯がはねた。 ゆっくりと前後に輸送を始める。台湾は下から中国の首に絡みついた。 「きつ・・・」 挟みつける様に中が締め付けてくる。 「きゃっ・・」 その場所に当たったのか台湾が首を縮めた。 身体ごとぐいぐいと抜き差しすると、お湯がちゃぷちゃぷと合わせて動く。 「はっ・・あ、あ、・・っ、ふうっ、ん!」 浴槽で出す声は、嫌に響く。中国は耳元でささやかれるような甘い声に合わせて腰を動かし続けた。 「は・・は、・・・くっ。」 浴槽の中でというのはなかなかに体力を奪う。仮にもちょっと年寄りの中国は頭がぼうっとしてきた。 それでも、リズミカルにぎゅっぎゅっと締めつけてくる少女の内壁に、中国は夢中で抜き差ししていた。 「あんっ、ちゅーごくうっ!」 「何あるか!」 荒い息を交えながらお互いに叫ぶ。 「私、もうダメ・・っ、」 喉から出すような声。 「イけ!思う存分いけばいいある!」 湯けむりのせいだろうが、視界が白くてよく見えない。 ぎりっ、ときつい内壁が固まった。 「ひああぁっ!あああああっ!!!」 悲鳴に近い声を台湾は上げた。びくん、と体が痙攣し次いで中が小刻みに震える。 決壊した中国の精をぎゅぎゅ、と搾り上げる。 「・・あ、あ・・・」 「・・・っ、う、は・・・・」 それぞれ脱力しきったような声を上げた。 台湾はじんわりする余韻にぼうっと浸る。下腹部が温かいのは、ひょっとして中に出されたわけだろうか。 まあ、別に構いはしない。 「風邪・・・ひかないうちに、早くあがるよろし。」 中国がだるそうに言った。
翌朝10時過ぎ。台湾は目を覚ました。ベッドの上、毛布はかぶっていたが裸のままであった。 隣に同じく裸の中国がいる。 「うーん、と。」 昨日の記憶はある。会議に出て、部屋に戻ったら何でか中国がいて、一緒にお風呂場で・・・ それは覚えている。しかし、部屋に中国がいるのを見つけたとき、自分はどう思っただろうか? 何か口喧嘩をしたような・・・。 「・・・?」 頭がこんがらがってきたのでぶんぶんと振った。中国が起きたら聞けばいいか。 毛布のほんの一部が膨らんでいるのに気がついた。これは何か、本で読んだことがあった気がする。 毛布を一部だけはがすと、半起ちのものが目に入る。右手で先端の少し膨らんだところをつついた。 反応なし。 先端から根元までつつーっと、指を滑らせて、根元の方だけ掴んでみた。 「・・・何やってるあるか。」 「ほわぁっ!」 中国が薄く眼を開けた。 「根元の方は掴んでもいいけど先の方は指で押すくらいにしといてほしいある。」 「そ、そうなの?」 根元を掴んでゆるゆると動かすと微妙に柔らかかったのが固くなってきた。先端を指二本でぐにっと押すと 中国は軽く唸り声を上げた。 「そ、そういえばさ、中国。」 「何あるか?」 「昨日、何か私たち喧嘩しなかった?」 「・・・喧嘩?喧嘩なんかしてねえあるよ。」 「そうだっけ。」 「そうあるよ。」 「あと・・・」 「何あるか。」 「私はなんで中国のこと中国って呼んでるの?”兄さん”じゃなくて。」 「それは・・・我がそう呼ぶように要求したある。うっ、」 台湾が先端をつまんでいた指につい力を入れた。 「あれ?今の痛かった?」 「別に痛くはねえあるよ。でも台湾。我は一つお前に言ってなかったことがあったある。」 「何?」 「我は本当は少し遅漏の気があってあるな・・・かなり強い刺激がないとなかなか抜けねえある。」 「そうだったの?」 「だからちょっと、お前が手とか口とかで我を抜こうとするのは、時期尚早、技術が未熟あるね。」 「うー・・・」 「中はかなり締まりがいいんだから、そっち使えば十分ある。」 「ちょ、ちょっとその言い方は無いよ!」 中国はけらけらと笑って、台湾の腕を引っ張って抱き寄せた。 「我愛イ尓。」(愛してる)
帰ってきたのは昼過ぎだった。 一歩、中に踏み込んで、台湾は違和感を感じた。 台湾島の低い瓦屋根の一軒家。住み家である建物。 居間に入ると外国の言葉の本が並び、お洒落な服が転がっている。 間違いなく自分の部屋なのに、何となく違和感を感じて落ち着かない。 戸棚に、おもちゃのおまけのような古めかしいブリキのおもちゃが並んでいる。 隣には使い方がよく分からない桜と梅の飾りがついた簪。 「・・・何これ?」 胸がざわついた。足元が崩れていくような錯覚を覚える。 がらがらと戸棚からそれらを床に落とした。目眩がしてたまらなくなって膝をついた。 「中国・・・。」 彼に会いたい。 会って抱きしめてもらえれば、きっと全ては解決する。 台湾は重い足を引きずって帰ったばかりの家を飛び出した。 後には―――。 おしまい。
あとがき 香港さんを呼び出したのはシンガポールさんと手下のホテルマン達です。 このあと「アッー!」か「アイルカミングー!」な展開かもしれません。 ついでに一言。「にーに萌えぇぇぇ!!」
兄貴の術策通りなの!? 日本さん忘れられちゃったの!?
なんというGJ。 いっそうの泥沼をついつい期待してしまう展開。
シンガポールの役は別に香港でも良かったのでは… できればシンガポールは出さないで話を進めて欲しかった 批判じゃなくてあくまでも意見ね、エロはGJでした。
中台書いてしまった人です。
あとがきでなんかいらんことを書いてしまったことを今は反省している。
>>681 今のところ忘れてます。
>>682 泥沼好きでーす!
>>683 それもそうなんですけどね。
私としては、香港って女子高生をそのまま男にしたような感じっていう勝手なイメージがあったので、何か
やらせるなら他キャラ出そうかなとか思いまして。
あと裏としてこんな話考えてたりしたので。アホ話すまないです。
(ホモ&捏造注意・・・未遂だからまだ安心して読めると思うけど)
「シンガポール!?ホワイ?」
数人の屈強な男たちに腕をキャプチャされた香港。
「やあ香港。元気そうだね。ところでその英語交じり、直したらどう?もうすぐ帰属先が兄さんに返るんだろう?」
「いや、それはアンサーになっていないぞ。」
「ああ、アンサーね。兄さんに頼まれてさ。」
「兄さん?・・・それはマレー・・・ノー、“中国兄さん”か?」
「ライト。てかやめてくれ、口調が移った。」
香港はいよいよ訳が分からなくなった。
「中兄が、俺をとらえておくようにって?」
「いや、そう言う訳じゃない。単に『香港を部屋に戻すように』って。その後は僕の独断で。」
「・・・何でまた中兄はそんなことを?」
「理由?予想はつくけどね・・・。本人は、教えてくれなかったよ。」
「ただの予想でもいいからディスクライブしてくれ!リアリィに訳が分からない。」
「うーん・・・。どうしたもんかな・・・。」
威勢のいい行進曲。中国の国歌だ。
シンガポールは携帯を取り出した。
「兄さん?」
「あーうん、やっぱり?・・・へ?ああ、用意できますけど・・・ははあ。了解。」
シンガポールは携帯電話を閉じた。
「確実になったから教えてあげる。」
「今の中兄・・・か?」
「そう。彼は台湾とお楽しみ中・・・というか、お楽しみしようとしてるのか。」
絶句。
「ホ・・・ホワーーーーッツ!?」
「うるさいよー。僕はもう行かなきゃいけないから、お前ら、好きにしていいよ。」
シンガポールは指をパチンと鳴らして、すたすたと部屋から出て行った。
屈強な男たちがわらわらと(ry
「ノーーーッ!!!」
以下アッ――。
すいません、肝心なことを書き忘れてました(汗 稚拙な文章ですが、読んでくださった皆様、ありがとうございます。
香港哀れ…w
哀れすぎるwwだがGJ! そういやアメリカ人男性に聞いたところ美人が多い国1位がベラルーシだそうだ
順位とかは忘れたけど上位がベラウク露らしいね。 そんなわけで先生、米ベラが見たいです…
>>684 よかったらトリつけてくれないか?小ねたとかにも
>>620 亀レスですが
2、プロイセンぶっ壊れる
が是非読んでみたいです!!!
>>684 小ネタでもアッ――! は勘弁するのです…。
そのへん難しいよねー。 英セー、仏セー設定での露セーをぼちぼち書いてるんだけど、 実際にしてるのはベラセーで、しかも英と仏は精神的ホモ (だからこそセーを共有してる)って感じになってきて どこに投下していいのかよくわからんくなった。
>>692 早 く 書 け 。
そして落として下さい。お願いします。
個人的には、色々規則がきつくなる→人いなくなるの流れが嫌すぎるので
(注意書き必須で)ある程度自由にしてほしいけど、ホモネタはどうしたらいいかね・・・・
避難所とか・・・
>>672 すばらしい・・・・
絶対また書いてね
ここに投下したSSに絡む小ネタ程度のものなら避難所に 「ちょっとアレなSSスレ」を立てて投下してもいいかもしれんね
作品の雰囲気がホモ一歩手前だから仕方ないとは思いつつ やっぱりここの住人女性多いなぁと実感する 以前ここでのコテハンそのまま残して数字板に書き込みした人もいたし 香港虐めとかの男キャラ屈辱ネタやSSでやたら女性視点が多いのも女性職人特有 女性を卑下してる訳じゃないけど圧倒的に女性支援が多いこのジャンルで 肩身の狭い思いをしている変態紳士達の唯一の憩いの場がこのスレだと思うので あまり女臭さが滲み出る作品の投下は控えた方がいいんじゃないかな
そして投下が無くなるのですね わかります
ぶっちゃけ、野郎同士がヤッてんのは断固お断りだ。
同じ理由で女体化も断る。
けど、
>>692 みたいなのだったら、まあ、断り書きさえ
入れておいてくれれば。
>>696 男が女にヤラれんのは男でも大好物のやつ多いと思うから、
そう決めつけるのもどうかね。
女が書いても読んでもいけないなら1にでも書いておいて下さいよ
上の小ネタはどうしても話に必要とも思えないしな…
毎回思うんだけどこのスレを見てる男女論争については無意味じゃないかな。 いろんな人がいるんだから。
>>696 「控えるべき」って理屈がよくわからないのだが。
私の性別は女だが、女の子は大好きだ。乳の話には率先して参加してたりする。
リヒテンシュタインの足の小指の爪についての話もどんとこいですよ。
ちょっぴりラメの入った赤に近い紫のネイルをぽつんと塗ってあったりすると
すごくハァハァすると思うのですよ。
もちろん男キャラも好きだから男萌えもする。
だから女萌えはしてもいいよ、でも男の話は控えろって言われるのはお断りだな。
男住人とか女住人とか関係なく、他人の好みのために
なぜ自分の萌えを選択されなきゃならないのかって意味で。
女にしか萌えない人に場所をお借りしているわけではないのにさ。
名前は即席で作りました。中台書いてた人です。 なんかごめんなさい。 つい軽いノリで書いてしまいました。笑って済ませられる範囲かなと思ったので・・・。 えっと、以下の中で議論になる可能性があるのでやめた方がいいものがあれば教えてください。 1.妊娠ネタ 2.女性×女装男性 3.レズ
ホモじゃなければなんでもいい だができればエロイ方がいい
>>703 レズは専用スレ@百合板があるから、それがメインならそっちかなーと思う。
あと、あの中台書いた人の女性×女装男性なら見てみたい。
>>702 基本、ピンク板は801は特殊な事情のスレでない限り板違い。
だから、男萌の話をしてはいかんということはないが、
その場合は数字板とは切り離したものでというのが原則。
・・・だと思ってたが違うかね?
>>703 どれも個人的には平気かと思う。
>>704 に超同意。
>>705 百合板あったんですか・・・。
知りませんでした。ありがとうございます。
なんとなく考えてるのはハンガリー×ポーランド(+プロイセン@放置プレイ)ですね。
ただ、ハンガリーさんががっつり腐女子設定だったのでちょいマイルドに変えます。
>>706 そのつもりで臨むことにします。
708 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/23(金) 23:29:46 ID:JX8rLyFS
>>696 紳士方は肩身がせまいのか?
それは696個人がだと思いたいんだが…
いいけどなんだそのラトビアっぽい名前はw 背中に羽根飾り背負って投下お待ちしてます
こういう時こそ避難所で議論しようぜ このスレにあまりギスギスしてほしくない
>>706 自分やおいの話はしてないよ。エロパロで801がダメなのは普通だと思う。
>>696 では男を中心に話すのは男性住人のために自重、いう風に読めるんで。
数字っつのは男×男でしょ?
男×女前提での話なのに、ある人には数字系のネタぽく見えるからって
エロパロで自重っていうのはちょっとな。
その数字っぽく見えるって言うのがまず主観だしね。
>>709 いえ、没作品の名残です。突っ込んでくれてちょっと嬉しいww
構想のまとまりがつかなくなってしまって没なのですが、
ベララトベラで他の男(エストだけど)に手を出したベラを相手にヤンデレ覚醒のラトビアが
ベラルーシに鈴蘭をぶっさしまくる。皮膚が腫れあがったのを見て
「これで僕以外に見せられない体になったね。」
で終わるっていう。
皆そんなことよりウクライナさんのおっぱいの話しようぜ! 全力疾走してるウクライナさんの暴れおっぱいが見たい!できればブルマで 男女の住みわけの話は避難所でやればいいと思う ただ、私としては女×男で男受けの話が続くとなんだかなぁと思う ここは数少ない男性向けエロが見れる場所だからかもしれないけど おっぱい!おっぱい!
荒れる原因になるので最低限の棲み分けは大事だし、 数字板を兼任してる方は腐女子のノリをここにまで持ち込まないよう 気をつけたほうがいいかと思う あと、おっぱいは女のロマンでもある!! というわけで、おっぱい!おっぱい!
露リヒの人です、こんばんは。 スイ白投下します。 短い上にエロないです。 露リヒのサブストーリとでも思ってくれ。続きは希望があれば…。 これでも読んで気分変てくれたら幸い。 NGには君の祈りと通り雨で
「…行かせない」 声に温度はなかった。彼女が愛用しているナイフと同じようにスイスには彼女も鋭い刃に見えた。ぴんっ、と張られた弦のようだとオーストリアなら例えただろう。今にも切れてしまいそうな危うさを抱えてベラルーシは立っているように見えた。 紅い絨毯の上に古臭いメイド服で佇むすがたは何処か美しくもあり、古い映画のようで滑稽だった。スイスは目を奪われていたがその事に対して口を開くことはなかった。 「妹を探しているのだ、邪魔するなら撃つぞ」 廊下の無効から微かに弾んだ声がスイスには聞こえた。会議も終ればこんな煩い場所には用がない。早々に退散してしまいたかった。 「お前は撃てない。私は何もしていないからな」 確かにその通りだった。今ベラルーシを撃つのはスイスの沽券に関わる。 「だったら退くのだ」 「断る」 「お前も兄を探していたのだろう」 ベラルーシは廊下の向こうを指差した。それは先程リヒテンシュタインの声が聞こえて来た方向だった。 「兄さんは向こうに居る」 一歩も動こうとしないベラルーシをスイスは不審に思う。 ナイフに添えられた手は、スイスが一歩でも廊下の向こうに出ようと下瞬間襲ってくるだろう。軍人の感以前の問題だった。 「何故向こうに行かせたくないのだ?」 「煩い」 スイスは気を使って精一杯優しい声色で問い掛けたが一蹴されてしまった。 なんにせよリヒテンシュタインの所には行けそうにないとスイスは諦める。どうせ此処を通り掛かるのだとスイスは廊下にもたれ掛かって床に座り込む。 ベラルーシがゆっくりスイス目の前に立った。 「おい」 「何だ」 「見下ろすな」 「お前が小さいのが悪い」 スイスが全プライドをかけて銃を発射することを決意した瞬間ベラルーシの姿が消えた。気付けばベラルーシがスイスの隣に蹲っている。 「何なのだ…お前は。」 スイスは額に手を添えて呻くように呟いた。必要以上の馴れ合いは好まないスイスにとってベラルーシの言動は理解しがたいものだった。 永久中立国としての立場、けっしてそれだけではない。人と付き合う煩わしさ、唯一の例外である大切な妹はベラルーシとは似ても似つかない。 「…兄さん、兄さん、兄さん」 ベラルーシが呟いた。口から無意識に出た彼の呼称はぽろぽろと零れ落ちる。 「…兄さん、兄…」 膝頭に頭を付けてベラルーシが黙り込んだ。 「泣いているのか?」 思わずスイスが尋ねる。 「泣いてなどない。私が泣くような女に見えるか?」 「まるで、祈りの言葉だな。お前の”兄さん”は人が”神様”と祈るのと同じ響きがするのだ。共通点は」 「けして、手を差し伸べない。…それくらい判ってる。向こうにいる、確かに兄さんはいるんだ。 さっき、笑い声が聞こえた。兄さんの声だ、あんなに澄んだ声で、弾んだ声で……私には、あんな声」 そしてベラルーシはまた小さく呟いた、兄さん。彼女の口にする”兄さん”という言葉は祈りのようにも聞こえる。兄本人は恐ろしいと体を震わせているが、スイスにはさほど恐ろしいものには思えなかった。 「兄さん、兄さん、兄さん、兄さん。」 すがるようにベラルーシは延々とその言葉を口にし続ける。この言葉は彼女の涙だ。 思わずスイスは自分の胸にベラルーシの頭を押し付けていた。 「…慰めてるのか?」 「都合のいいようにとるのである」 不器用な女だ。愛らしさはどこに捨ててきた。男の背中にすがることも知らないではないか。そこまで考えてスイスは自嘲した。同じように縋らせてやるすべを知らなかった。 不意にリヒテンシュタインの笑い声が聞こえた気がした。慎ましく品のある、あのいとおしいはずの声が今だけは耳に付く気がしてスイスは大きく息を吐いた。 君の祈りと通り雨
待たせてしまった上にエロなくて申し訳ない。 質問なんだが、仮にサイトを作りたくなったとして此処に投下した作品をサイトの方に載せるのはまずいんだろうか? 教えてエロい人
短いけどGJ! スイスさんもベラたんも萌えるぜ!
GJ!!! 待ってたかいがあった! 続きも読みたいです、とか言ってみる ホムペ転載については他スレで 『某掲示板に投稿したことがある旨を伝える。 その時にできれば投下者本人と分かるような メッセージやトリを載せておく』 って結論が出てた気がする 保管庫からSS削除するかは本人しだいって感じだった 真似する必要はないけど参考までに
>>718 自分が投下した作品なら何も問題はないと思う
スイベラ待ってたから嬉しいwGJ!
>>720 ありがとう、エロい人。
参考にさせて頂きます。
>某掲示板に投稿したことがある旨を伝える。 これ書かないと転載厨と勘違いされる危険があるから気をつけてね
>>721 >>723 教えて下さってありがとうございます。
サイトの件は取り敢えずこちらで書く約束をしたものを投下してからとりかかろうと思います。
もう少し付き合ってやって下さい
以前犯罪土洪ss書くといったものです。 ちょっと今トルコさんの言葉の壁にぶつかってるorz 本当に申し訳ないがもう少し待っててほしい。 とりあえず全裸で仮面つけてる紳士のみなさんは、 風邪ひかないように毛布はおって下さい。
>>724 エロイ人言われたの初めてだW
否定できないが
んじゃ他の作品ものんびり待つよ
サイト持ったら投下はし辛くなるかもしれないが
門出だもんな、温かく見守ることにする
さて、土曜なのにカキコが少な目なのは
皆アニメのために構えているからだろうか?
突然だけど日リヒって無いのかな? もちろん公式でも面識のない二人だが なかなか可愛いCPになりそうで個人的に好きだ まあ裏を反せばオタク×妹キャラでどんな変態プレイを繰り広げるかが見たいんだけどな
以前書きたいって人はいたよ その前に現実と戦わなきゃいけないらしい
でも日本はスイスに気に入られてるっぽい(勤勉なところとか堅実なところとか)から 意外と簡単に交際OKが出るかもしれない。イタちゃんとかフラ兄に嫁がせるくらいならって。 でもエロスレ的には順調な交際は萌えないものなのかなw
>>726 エロい人は慣用句みたいなものだよ
2慣れしてない人なのか?
まだ書くのかよという中台。 これで本当に最後です。前回はお騒がせいたしました。 以下注意 *妊娠ネタ *精神病 この間、『我は遅漏あるから・・・』とか言ってから闘争精神を燃やしてしまったのだろうか。 台湾は中国の一物を口に含めて、不慣れな舌を使いながら、根元を手でゆるゆるとしごいていた。 小さな手が自分の唾液と男の先走りの梅雨でべたべたに濡れている。 亀頭を舌でチロチロと舐めると、中国は流石に気持ちよくて声が漏れた。 「ううっ・・・」 あまり上手ではないが、可愛い彼女がしていることだと思えば。 朱色で統一された中国の矢田ら広い私室。窓は開け放されており、美しい庭園が3つの方角から眺められる。 まだ日は高い。中国は寝台に腰掛け、台湾は膝をついた格好だった。 「ねえ、中国。」 台湾は口を外して言った。 口の端から透明な液体がつーと伝い、途中で切れて桃色の服の上に垂れた。 「な・・・何あるか。」 台湾はおもむろに胸元の編み合わせをしゅるしゅると解いた。 「大きくなったと思わない?」 若々しく隆起した胸がのぞく。ごく普通サイズだった台湾の胸は、もう一回り豊かになったように見える。 「え・・・ああ・・・。」 中国は思わず喉を鳴らした。 台湾はそのままぺたりと、胸をモノに押し付けた。 「ちょっ・・・」 「はさめる・・・かな・・・」 台湾はおずおずと手のひらで自らの胸を広げて、ぐっと一物を挟み込んだ。 「何でそんなこと知ってるあるか!?」 「本で読んだの。中国の昔書いたの小説。」 「なっ・・・。」 2世紀ほど前だっただろうか。古典をエロ小説に書き換えるのがマイブームだったのは。 などと少し回想に浸っていると、温かく柔らかい感触が最も敏感な場所を包んだ。 「・・・く、」 パイズリなんかをするには、何とかぎりぎりの大きさってところだろうか。 「お前は・・・さっきからもう!」 かれこれ二時間以上はいろいろといじられていた。気持ちいいのは認めるが、 これ以上生殺しを続けられたら体力が持たない。 「・・・ん?」 台湾は胸に違和感を感じてぱちくりと瞬きをした。 (そういえば・・・) 台湾はふと、思考する。それに気づかず、中国はぐっと、台湾の肩をつかんだ。 「あんまり年寄りをいじめるのはやめるある!さっさと寝台に横になるよろし。」 「うーっ、また駄目だったか・・・。」 台湾は目を閉じて待つ。目の下に、クマが薄く浮いていた。 ・・・
中国に返還されて間もないというのに、香港は働きづめであった。 「中兄の奴・・・ホワイここまで俺にワークを押し付けるんだ・・・。」 理由は予想がつく。教えられたわけではないが、台湾がこの家にいるという時点で想像できた。 ああ、それにしても酷い!シンガポールのあの件以来、どうにも機能不全である。 シンガポールを恨むのがこの場合筋なのだろうが、馬鹿みたいに台湾に溺れている 中国を見ていると憎しみが湧きあがってくる。 今日は幸いもう上がりで、涼しい夜風を受けながら回廊を歩いていた。 向こう側から、台湾が微妙におぼつかない足取りで歩いてきた。どうもこちらには気づいてないらしい。 「台湾。」 香港が呼ぶと、台湾ははっとして顔を上げた。顔は熱っぽく、大きな垂れ目はうるんでいる。 香港は思わずどきりとした。 「アーユーOK?ふらふらしてるけど。」 「うーん・・・まあ、ね。」 口調も熱に浮かされている感じだ。 「眠ると夢を見るから。何か・・・寂しくて切ない夢。内容は全然覚えてないのに、胸が苦しくなる。 だから夢を見ないように体力を削ろうと思ったり夢を見ても安心できるように中国のそばにいたんだけど・・・。」 台湾は目を閉じて、ぐったりと壁に背をもたせる。 「中国はちょっと忙しいみたい。」 「そうか。」 台湾は、ゆるみきった顔に、更に笑顔を浮かべた。 「でも、もう大丈夫。大丈夫なんだ、私たちは・・・。」 「何、が?」 「何があっても。」 妙に自信に満ちた言葉。 「香港も知りたい?」 「え?」 「私たちが何があっても大丈夫な理由。」 香港は言葉に詰まる。 「見せてあげる。」
久しぶりにこの道を歩く。 台湾は島の小道を歩いていた。空には星がちらつき始めた。涼しい風がいい気分だ。 「眠い・・・。」 開け放しの玄関を通り、足取り軽く寝室へと向かう。 ・・・その足が止まった。 月明かりの逆光で、相手がよく見えた。深い青色の着物を着た背の低い男が、窓辺で腕を組んでいる。 「ひっ?!」 台湾はずざっと後ずさる。 「・・・ようやくお帰りですか。女の子が夜遊びとは、情けない。私の教育が悪かったせいでしょうかね。」 抑揚の少ない低い声。この声は、“怒っている”。 「あ・・・あ・・。」 喉が凍りついたように声が出ない。 「今までどこにいて、何をしていたのですか。」 怒涛のように流れ出る感情は、訳が分からない。台湾はいよいよもって膝をついた。 「中国さんのところですか?」 男はたたみかける。 「あんた・・・だ、れ?」 男が眉根を寄せる。 「何を言ってるのですか、台湾さん。」 名前を呼ばれて台湾はびくりと肩を震わせた。 ああ、確か・・・。自分はこの男を知っている。 「心配になったのですよ。ここしばらく、様子がおかしいと思いまして。中国さんの監視も緩い。 それで来てみたら、庭は荒れ放題。玄関は開けっぱなし・・・」 ほとんど無表情だった男が、ぎっと眉根を寄せた。 「何をしているんですか、あなたは!!」 男は台湾の丸い肩を掴んで強く揺さぶった。 「私は言いませんでしたか、『これから先なにがあっても、あなたはあなたでいるように』と。」 言いながら、酷い言い草だと日本は思った。 自分はその一言だけ言って、その後積極的には彼女を繋ぎとめる行動をとらなかった。 中国におびえる台湾が日本に近づいてくるのを見て、それを拒絶せずに受け入れただけだ。 「や、やめて・・・!乱暴なことはしないで!」 台湾がうわごとのように早口で呟いた。 「乱暴な事なら、私だってしたくありませんよ!」 思わず返してしまった言葉に、日本は内心苦笑する。 しかし、一度台湾の顔をよく観察すると、日本は否応なしに冷静になった。 良く眠れていないのか、若々しい肌のつやが失われており、目の下にはクマが浮いている。 大きな目は充血し、目が潤んでいる。若いまま老婆になってしまったよう、なんて表現が似合うだろうか。 その隙をついて、台湾は肩で日本を突き飛ばし、その場にうずくまった。両腕で下腹部を庇いながら。 閉じた貝のようにうずくまりながら、台湾はあふれる記憶を押さえつけていた。 「中国、中国、ちゅうごく・・・」 「あ、あなた・・・まさか・・・」 うわごとのように中国の名を呼ぶ台湾を見て、日本は雷に打たれたような感覚を覚えた。 そういえば、以前見た時と比べて彼女は幾分ふっくらしたように見える。 「嘘でしょう・・・?」 口を衝いて出た言葉は、頭に浮かんだ生々しい想像を否定する。 「本当です。」 台湾は口調を直して、日本を見上げた。 「私、妊娠してます。中国との間の・・・。」 焦点が合っていなかった目は幾分の疲れを残しながらもしっかり日本を見据えている。 「お願いします。出て行ってください。私、とても疲れてるんです。」 「そんっ・・・」 「お願いします・・・。」 台湾は指をついて頭を下げた。 日本は、それ以上何も言えなくなり、無言で踵を返した。 吐き気がするのをこらえて、早足で寝室を後にする。 台湾はのろのろと起き上がり、熱い涙を流しながらはっきりとした口調で言った。 「別了、日本さん。さよなら・・・。」
「・・・台湾?」 中国の声に、香港はため息をついた。 「俺です。香港ですよ。」 「何か用あるか?」 扉を開けて、香港は中国の私室にお邪魔する。ランタンがぼんやりと光り、電灯とは違う幻想的な風景を演出している。 中国は無駄に豪奢な事務机に向かって何か書類仕事をしていた。 「少しトークしたことがあります。主にアバウト台湾・・・。」 「その口調、いい加減やめろと・・・」 中国がため息をつくのを気にせず、香港は先程の出来事を告げた。 「見せてあげる。」 返事も待たずに、台湾は胸元の編み合わせをしゅるりとほどく。 「What are you doing!?」 思わず英語で叫んだ香港の目の前に、なかなか豊かな大きさの胸が現れる。 台湾はおもむろに下着をずらし、なぜか既に赤っぽくなっている先端付近をぎゅ、っと力を込めて掴む。 「・・・っ。」 息をのんだのは両方だったかもしれない。 じわ、と先端から白色の液体がにじんだ。手についたそれを見つめながら、台湾は続ける。 「本当は妊娠したってお乳が出るのは臨月間際のはずなんだけど・・・私の場合いじられすぎちゃったのかなあ。 まだほとんどお腹も膨らんでないのに。」 台湾は薄く笑いながら、その手を香港の目の前に持ってきた。 「飲んでみる?」 「えっ・・・」 台湾は香港の顎をつい、とつまんで口を開けさせ、手についた液体を中に流し込ませた。 甘いのかなんなのか、不思議な味がした。 そしてこの強引っぷり中国に似た気がする・・・と香港はふと思った。 ・・・とここまで話したところで香港は中国にべしっと叩かれた。 「何を飲んでるあるかーーっ!!」 「いや、そこですかっ。」 素直にたたかれながら、香港は抗議した。 「中兄、これはつまり台湾が・・・」 言葉を遮って 「それの何が問題あるか?」 いつも通りの自信過剰の笑みを中国は浮かべた。 「そうか、あいつが身籠ったあるか・・・。」 中国は目を閉じると、傍らにいて耳が痛くなるほどの大声で笑った。 ひとしきり笑い終わって、中国は香港に訪ねた。 「で、あいつは今どこにいるある?」 「ちょっとアイランドにゴーホームすると言っていた。」 「じゃあ、ちょっと会いに行ってくるある。後の仕事は任せたあるよ。」 「え、ええぇ〜っ!?」
その辺の怪しい物売りから度数だけが無駄に高い安い酒を買って、道端の座るのに丁度良さそうな石の上に 座り込み、ラッパ飲みで喉に流し込んでいた。 「まずっ・・・」 日本はらしくもない舌うちをした。ふと、近づいてくる足音を聞いて目を向けた。 すると、今一番会いたくない人物と目が合った。 「よぅ、日本あるか。」 「・・・・・。」 「台湾に会いに行ったところ・・・あるな?」 「ええ。」 抑揚のない声でぼんやりと話す日本を見て、中国はいい気味だと思った。 台湾は日本のことなど忘れたはず。 「あなたは酷い人だ。目的達成のためなら手段を選ばない。」 「今更知った訳でもあるまいに。最終的にハッピーエンドならそれは合理的な手段ともいえるあるよ。」 「そうですかね。」 「そうあるよ。あいつは、お前の存在のせいでずっと我のところに帰ってこられなかった。 帰りたいのに、お前のことが心に引っ掛かって、辛いのに我を拒絶し続けてきたある。可哀そうに。 でも今、あいつはようやく幸せになれたあるよ。」 日本は眉間にしわを寄せた。 「お前は自らの欲望のために相手の幸せを壊すような愚か者ではないはずある。・・・そう願ってるあるよ。」 中国は再び歩き出した。 「・・・殺してやる。」 日本は感情的にそう呟いたが、その後のことまで考えてどうしようもない虚脱感に襲われた。 感情に任せてせめて一発でも殴ってやれれば、どんなに楽だろう。 中国の姿が見えなくなって、日本は満天の星空を仰いだ。 「さようなら、台湾さん。」
閉じられた玄関のドアを開けて家に入る。しばらく掃除をしていないのだろう、嫌に埃がたまっている。 西の寝室に入ると、台湾はぐったりと寝台に横になっていた。見れば、安らかな寝顔であった。 最近ずっと眠ると嫌な夢を見て眠れないと言っていたが、何か吹っ切れたものがあったようだ。 間違っても起さないように、中国はその辺に転がっていた縫いぐるみを尻に敷いてベッドの下で座りながら 眠ることにした。 「うー・・・ん。」 台湾は思いっきり伸びをとった。久しぶりによく眠れた気がする。 その膝が何かに当たった気がして台湾はベッドの前を見た。何故か中国が座りながら眠っている。 「・・・中国?」 台湾はきょとんとしたが、寝台から降りて、寝ている中国に正面から抱きついてみた。 「おはよう、中国。」 中国は目を覚まして、目の前に台湾の顔があったので少し目を見開いたが、すぐに元の表情に戻った。 「ああ。」 優しく髪を梳いてやると、台湾は中国の肩に抱きついた。 「中国。私、ひとつ教えることがある。」 弾んだ声。 「ああ。」 「私、妊娠したみたい。」 「それは良かったある。」 「うん。」 「・・・・それにしても、おまえ、香港にそのこと言ったらしいあるな。」 「え?う、うん。まあね。」 「馬鹿が。我以外の男の前では、例え兄弟だろうがなんだろうが肌を見せるのはやめとくあるよ。」 自分がその強大なのは棚上げである。 中国は片手で手前の編み合わせを解いて、下着をずらして胸を露出させた。 なるほど、大きくなっている上に、先端がいつもより色づいている。 その部分に口を寄せて吸いつく。 「きゃあっ!」 台湾がびくりと反応して、中国の頭を胸に押し付けた。 強く吸い上げると、確かに何か甘くどこか懐かしい味のする液体が少しだけ口に流れ込んできた。 「それは中国にあげるものじゃないんだけどなあ・・・」 台湾が半分呆れた声で言ったが、無視。吸い上げながらもう片方を指の先で転がしてやると、台湾の息が荒くなってきた。 頭を抱いていた台湾が、中国の後ろ髪を解いた。 そう言えば以前、『髪をといたほうがセクシーでいい』とか何とか言っていた。特に困るものではないので気にしない。 口を離して、手を下腹部に伸ばした。台湾もそちらを見る。 「大丈夫あるね?」 「もちろん」 台湾は頷いて、唇を重ねてきた。互いに大胆に。貪るように。 口を離すと垂れてきた唾液を拭いもせずに、台湾は中国の下の服を脱がせた。 根元を掴むと、舐めて唾液を零し、ゆるゆるとしごいた。先端を舌先を口から出して、犬がミルクを舐めるように ちろちろと舐めた。 十分に上手いとは言わないが、最初に比べれば随分上達したと思う。 吐息をこぼして、様子を観察している内に、中国は一つ思いついた。 「台湾。69って知ってるあるか?」 台湾はごほっと咳をして、口を上げた。
(誤字失礼。強大→兄弟でした。) 「・・・知ってる。」 「寝台の上で横向きに寝転がるよろし。」 台湾は促されたようにそうした。顔が赤い。そういえば、中国は台湾の性器を指で弄ることはあっても 口で遊んだこどなどなかった気がする。 目の前に、赤く充血した恥丘がある。ここ最近は調節することを覚えたのか、中に入れるときは力を抜き、 入ってからはぎゅ、っと締め付けるようになった。指を抜き差しするとわかる。クリトリスに舌を這わせると 太ももがびくりと動いた。完全に閉じられてしまっては困るので顔を差し込んで太ももを割る。 何度も舌を動かすと台湾の方の口の動きがおろそかになったので、一度止めた。 再び生温い感覚がするのを感じてから再開。敏感な場所を舐められて恥ずかしいのか感じているのか フェラチオをしている口が震え、歯がかちかちと当たる。噛まない限りは問題ではないのだが・・・。 中国はふと、一度いかせてやろうかと思いついた。指を3本、既に準備完了とばかりに濡れている入口に 一気に突っ込んだ。 「ふやあぁっ!」 台湾が口を離して喘ぎ声半分叫び声半分の声を上げた。 「噛まれても困るから、そのままでいるよろし。」 一言言って、指を抜き差ししながらクリトリスを舐め上げた。液体が撥ねて顔にかかるが、できる範囲なら舐めとり、 残りは放置して指を動かした。ある程度コツは分かっている。 十分中が侵入者になれたと感じたら指を少し腕に移動させ、第2関節を曲げた。 「ふあっ!」 正解。きつい中がなおさらぎゅっと締まった。 「そういえばここだけいじり続ければどうなるあるか。」 その位置だけをめがけて指を動かす。 「きゃあっ!・・・や、そんなぁっ!ふああっ!」 喘ぎ声というよりも叫び声に近い艶っぽい声が響く。動かすたびに液体が飛び散り、シーツはぐしょぐしょになっている。 太ももがギュッと閉じようとし、中国の髪を乱す。 「やぁっ!だめ!もう・・・やああっっ!」 ばしゃっ、と何か無色に無臭の液体が中から飛び散った。思わずもう片方の手で中国は顔をかばった。 「あああああっ!やだあっ!や、ひぃっ」 台湾はぐったりと力を抜いた。中国はしばし意味が分からないように顔をしかめていたが 「潮を吹いた・・・あるか、お前。」 「やだ、言わないで!」 台湾が顔を真っ赤にしている。 「随分淫乱な体になったあるね。」 「誰のせいよお・・・」 涙声で台湾は言う。中国はくす、と笑った。 中国は指を引き抜くと、正常位の体勢を取った。なおもぐずぐずと何か言っている彼女を無視して入口から 一気に突っ込んだ。中はいつものような圧倒的なきつさではない代わりに小刻みに痙攣していて、数秒に一度 びくん、と殊更に強く痙攣した。 中国が輸送を始めたのを見て、台湾は顔を横に向けた。昨日、日本が立っていた位置のあたり。 (日本さん・・・。) だいぶ思い出していた。中国を責める気にはならない。揺れていた自分に、寄る辺を与えてくれたことに変わりはない。 それは、初恋として、胸に封印しようと決めた。 何せ、自分は妊娠しているのだ。その上で切なくて甘酸っぱい初恋に走るほど、愚かではないつもりだ。 心は揺れるが、そう決めた。もう逃げはしない。目を閉じる。 どくん、と中で中国がはじける感触を感じた。
さて、これはどうしたものだろうか。 一種の目眩を感じながら中国は台湾の待つ私室へのろのろと歩を進めていた。 どう伝えればいいのだろうか。 想像妊娠、だなんて。 医者に彼女を見せた。その結果について彼は、中国に向かってこう言った。 『想像であっても実際に生理が止まったり、お腹が膨らんだり、今回のようにお乳が出る場合だってあるんですよ。』 言葉に詰まる中国に、医者は優しく言った。 『よっぽどあなたとの子供がほしかったのでしょうね。』 その言葉に、中国は胸が詰まらずにはいられなかった。 我慢しようと努めるのに、涙がこぼれた。 現段階ならば、まだこれから実際に妊娠すれば誤魔化すことができるかもしれない。 しかし、実際何度も中に出している。もしかしたら体質的に妊娠しづらいのかもしれない。 彼女の精神が、まだ安定したとは思えない。 もしこのことを知ったショックで記憶が蘇るなんてことがあっては、彼女は今度こそ自分を憎むだろう。 袖で目をこすり、無理やり嗚咽をこらえて歩き出す。 扉を開けると、寝台に台湾が座って、外を眺めている。 幸せそうに下腹部を撫でながら。 入ってきたのに気がついて、台湾は振り向いた。 「中国。」 花のように笑う顔を見て、中国は決壊した。 彼女を強く抱きしめると、肩を震わせて泣いた。 「中国?」 台湾は中国の背に腕を回した。 「我愛イ尓。」 優しく囁く台湾に、 「我愛イ尓。我愛イ尓、我愛イ尓・・・。」 同じ言葉を返した。何度も何度も。 これで本当におしまい。 ありがとうございました。
GJ!やっぱり愛があるのがいいね。 ベラといいガリさんといい、ヘタの女性陣はみんな情熱的かつ可愛らしくていいな。
乙でした。 萌えどころだけでなく笑いどころ(のつもりじゃなかったらごめん)もあって 楽しめたよ。中台いいなあ。
オタク日本×妹キャラリヒテンならば 夜はおじいちゃん大ハッスル文字通りのコスチュームプレイ! プリキュアにセーラー戦士、カードキャプターさくらの格好でふたりっきりの撮影会、もちろん着せたらぬがしませんとエロい人は言いました。 セーラー戦士なら誰がいいだろう…。 髪の長さ的には水星だが髪の色的には金星か。やはり月か。 日本は妖魔のコスプレでさあお前の幻の銀水晶をよこせ!ここかここにあるのかとリヒテンのファドゥーツ(大事なところ)をまさぐりぱっくんちょ。 アニメネタが分からないリヒテンは戸惑い「なんですの!?」 お兄ちゃんと呼んでくださいと鼻息荒く迫る日本に私のお兄様は一人だけですと涙目で拒否。 だがそこが燃えると正気を失った日本は、 …ん?今玄関で銃声が。 生きて帰れたら俺、このSS書き上げるんだ…
>>741 ちょwなんか話がリヒ萌えというよりセーラームーン萌えにw
巫女さんとかメイドも似合いそうだがメイド服なんて下働きの着る服着せたら殺されるな…
リヒテンにメイド服着させて、「えっちなのはいけないと思います」って言わせたい
コスプレ話題に便乗で各キャラに着てもらいたいもの ハンガリー:ナース セーシェル:ジャージ+ブルマ 台湾:バニー リヒテン:巫女 ベラルーシ:スーツ ウクライナ:スク水 ベルギー:チャイナ服 ベトナム:セーラー 異論は認める
>>741 自分が兄さまを食い止めてる内に早く書き上げるんだ!
いや、是非書いて下さいお願いします
本家ブログ見たらベルギーは滋賀弁らしいな! で、滋賀弁ってどんな感じ?
また新たなる課題が…
〉ウクライナ:スク水
これって凶器だろう。
そして丁度いいサイズがあるのか…
そういえば学園パロでハンガリーさんは水泳部だったな。
>>730 慣用句なのは知ってるがその2ch独特な言葉を初めてだ自分に使われて
ちょっとテンション上がっただけであって…。
自分が余計なこと書き込んだから勘違いされても仕方ないんだけど。
滋賀弁をすごくてきとうに調べてみた。 基本関西弁に似てる 「あのね!」⇒「あんにょ〜」「そやの〜!」⇒「そやにょ〜」等のにょ〜言葉 「来た」⇒「来らった」「した」⇒「しらった」等のらったった言葉 「そうです!」⇒「そうでやんす」やんす言葉 滋賀人の言葉遣いの顕著な特徴として,形容詞を繰り返すことで“とても〜”や“すごく〜”といった表現をする. 例:今朝さっむ寒いな〜
>>730 横から失礼します
露リヒです。
実は失礼だったかもとわたわたしてました。
嫌な気持ちになってなくてよかったです。
毎回、露リヒの人と名乗ってますがこれはこれで他の人が露リヒ書きにくくなるのではと心配になってきました。
適当にコテ付けれ
そういえばこのスレ コテいないな まあまだ新しいからな
スペベル!スペベル! 方言であんあん悶えるの萌えそうやな〜
754 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/24(土) 21:58:05 ID:exF/k8Cx
にょーとかやんすなのか…ベルギー可愛いよベルギー しかし書きにくそうな…
ス「ベル…、気持ちええ?」 ベ「きっ…気持ちいいでやんす!」 だめだ自分のスキルじゃギャグにしかならんwww 猛者の降臨をベルギー産ムール貝で股間隠しながら待ってる
じゃあ俺もベルギー産ワッフルでわっふるしながら待ってるぜ
つまりこんなか。滋賀弁分からん; まだロリ娘だったベルギーはロリコンマッチョのオランダ兄さんに乗せられて独立騒ぎを起こしたが失敗。 スペインにお仕置きされてしまう。 「いかん娘やな、ベルギー。簡単に乗せられてどないすんのー。」 「あんにょ〜、ほんまにすいません・・・。オランダなんてもうきらい嫌いです。絶対に乗せられたりせんて約束します。」 「ほんまかいなー。信用できへんわ。」
>>755 いやいやちょっと花魁ぽくていいじゃないか
江戸っ子と合いそうだ
では私はトルベルをチョコレートチョコレートしながら待ってるぜ
コテハン考えたけどいいのが思い浮かばない
フィンランドみたいにばしっと決めたかったんだが…
>>755 花魁は性技…正義だと思います
思いつかないならトリップだけでもいいよ 要は区別する記号がほしいって話なんだから
>>760 コテハン?
露理婚あるいは露理懇…いや冗談だ…
>>762 お前が神か!
ありがとう、大切に使います
突発で書いてしまいました。スペベルでチョコレートプレイ。 そして何よりアホ話。 「ほんまいかん娘やなあ、ベルギー。」 裸に向かれたまだ幼さの残るベルギーは、壁に鎖で拘束さていた。 スパンキングはスペインのお家芸なのでいじめ道具はたんとある。 「鎖痛いいたい・・・。外さらってほしいです。」 ベルギーは半泣きでスペインを見上げた。 「だめやで。外したらまたすぐ他の奴に乗せられるし。その性格が治るまで外さへんよ。」 「もうしないわ〜・・・。」 「言ったって無駄やで。」 スペインは傍らに持っていた銀製の容器の中身をベルギーにたらたらとかけた。 「いやあああ!あついあつい〜っ!」 「これなあ、チョコレート言うんよ。新大陸から見つけてきたんやけど、お砂糖使って甘くしたら めちゃくちゃ美味なったんやで。ベルギーも食べえ。」 スペインはベルギーの身体にかかった熱いチョコレートをベルギーの口元に押し付けた。 とても口に収まりきる量ではなく、半分ほど唾液とともにこぼした。 「どや?美味いやろ?」 「・・・うま・・うま、いわ・・・。」 「せやろ〜。ベルギーなら分かってくれると思とったわ。」 スペインは上機嫌になる。 「こっちの口からも食わせてやるからな〜。たんと食べえ。」 「ひやあっ!あにしらすの〜っ!?」 スペインは指でベルギーの下の口にチョコレートを塗りつけた。 そのままぐにぐにと指で付近を弄る。 「食わせてやる、って言ったやん。」 スペインは笑って、チョコレートをもう一回指で掬うとベルギーの下に突っ込んだ。 「なあ、美味いやろ?」 ベルギーが質問に答えずに熱いだの痛いだの言っているのを見て、スペインはベルギーの腰を浮かせた。 「こんだけじゃわからへん?じゃあもうちょい食べさせてやるわー。」 容器の口からチョコレートをベルギーの中に流し込んだ。 「あついいっ!ほんまやめてえ、スペイン!」 「美味いやろ?な?」 「う、う・・・美味いでやんすぅ・・・!」 やっと解放されると思ってベルギーは息をついたが、スペインは笑うだけであった。 「やろ?もっと食わせてやるからな!」 「ひいあああああああ〜〜〜っ!!」 お腹が膨らんでくるが、スペインは尚も流し込み続ける。 「痛・・・いたい、いややああ・・・・・」 ベルギーはだんだんと意識が遠くなっていった。 意識を失う寸前、ベルギーは思った。 (チョコレートは、固体にした方がええわ・・・。)
なんだよなんだよ、今月は言葉に特徴のある奴ら強化月間なのか? マジgjっす ココアはスイス人バンホーテンさんが作った これ豆知識な
そういやシンガポールもシングリッシュ語だから 本家に登場したら香港並に怪しい喋り方になりそうだな
>>763 トリップは名前欄に半角#の後ろに適当な文字を入れる。
文字数は半角なら8文字、全角なら4文字まで。
例 #ヘタリア → ◆/9sfay5F.I
ベルギーって王室と日本皇室がたしか仲良くて 国旗がドイツと若干似てて(縦横・配列違うけど) ブリュッセルは欧州みんなの大事な機関がいっぱいあってよく各国から訪問されちゃうんだよね?
なるほど。 つまり各国に突っ込まれてるってことか!
生粋の滋賀県人だが滋賀弁ってこんな変なのか… あんにょーとかやんすとか聞いた事も使った事もないぞ。 どっちかいうと京都弁に近い
生粋の滋賀人だが滋賀弁ってこんなに変なのか… あんにょーとかやんすとか今まで使った事も聞いた事もないな どっちかいうと京都弁に近い
二重すまん…
wikiとかに載ってるのは言語を分類しての特徴だからな
だから「ねーよwwwww」って思ってもかつてそういう特徴あったから仕方無い
まあ要は
>>770 がベルのエロエロを生粋の滋賀弁で書けばいいと思う
>>758 いやいやいやいやwwwこれ花魁ちゃうwwwww
せめて「ありんす」
花魁は出身地を明かさない為にそういう独特の言葉(廓言葉)を使ってたんだってさ フランスに田舎娘ってからかわれる花魁ベルギーいいじゃない ハンガリーはオーストリアに、リヒテンはスイスに水揚げされたとか、パロ妄想が・・・ニヨニヨ
>>770 俺も滋賀県人だが……770とおなじくそんな言葉は初めて聞いた!
地域によって差はあるが、関西弁と京弁を足して2で割ったような、京弁ベースに色々混ぜてみたようなかんじかな。
つまりだ上の地域〜を滋賀弁にすると…
『地域によって差ぁあるんやけど、関西弁と京弁をたして2で割ったよぉな、京弁ベースに色々まぜてみたよぉな感じやな』
と俺ならこういう。あと書いてるだけじゃわからないけどイントネーションとかが違ったりするんだよ……
>>776 滋賀弁つっても4つくいに分類されるらしいしな
ともかくベルギーが早く本編出てくることを期待
日丸屋さんの滋賀弁観だとバルヨナのカロムみたいな感じの言葉になるんじゃないかな 田舎っぽい京都弁みたいな感じの
>>775 各お店によって統一されてるんだよね。>廓言葉
そう考えると、逆にべるぎ屋のおかみさんなベルもいいかも。
なかなか作法を覚えない田舎娘だったら、セーちゃんもいいなあ
お武家さん生まれで今を盛りの花魁ハンガリーさんと、それについてる振袖新造のリヒとか。
ハンガリーさんにはぜひ「間夫がいなけりゃ女郎は闇」とかって啖呵を切ってほしい。
情人はオーストリアさん。すぐ道に迷う。若旦那。
あとは、ベラの花魁道中に出くわして一目惚れするリトとか。
同心の親分(ベルおかみに岡惚れ中)と、岡っ引きの子分とか。
大門を打つ大富豪トルコさんとか。
もうちょっと時代が下って、「列強に肩を並べるほど立派になったら
あなたを迎えに行きます」って台湾に言う日本とか。
(それもむなしく中国さんに身請けされていってしまう)
楽しすぎるぜー
オランダ兄貴は仏や英に勝るとも劣らないエロキャラの可能性が高いだけにベネルクスは早く出て来て欲しいな 実は、飾り窓はベルギーんちにもあるんだぜ!
オランダって公式だとロリコン設定されてるよな フィンラド曰く「若い(若過ぎる?)女性が好み」と言っていた リヒたん逃げてー
若すぎるってのはね、もっと若いんだよ
相思相愛的なリトベラ書くとかいってたやつなんだが もし全裸でツェペリナイ食べながら待機している紳士がいたらもうちと待って欲しい。 前戯と後戯がナゲェんだアイツ
>>782 ダッチ・エンジェルの登場ですね、わかります。
私の中ではオランダはふははは笑いのヤク中エロリストです
魔法の力で相手を幼女化してクスリで言うことを聞かせて「ふはははは」と笑うテロリストか・・・。 始末に負えませんね。
>>763 根本的に勘違いをしていたようだ。
ありがとう。
今度こそうまく入ってる事を祈って
とりあえず、続き書いてくる
>>783 リトベラの完成いつまでも楽しみにして待ってる
>>783 ツェペリナイ食べ終わったからサコティス食べて待ってる
超待ってる
セーシェルたん…
セーたんのSS書く人いなくて悲しいです(´;ω;`)
私もそう思う。 セーたんコイコイ
>>791-793 たまたまここ一月出てないだけだよ。
去年のこのスレの主演女優3位だぜ?
そのうち誰かが不言実行で投下してくれるさ。
795 :
741 :2009/01/25(日) 22:08:39 ID:Q+YMD+1O
セーたん待ちの中空気を読まず日リヒ投稿します。ごめんなさい。 745さんありがとう。はげみになりました。 以下注意 ・携帯からなので読みにくかったらごめんなさい。 ・日リヒコスチュームプレイ ・リヒは水兵服美少女戦士の月、日本は正装仮面のコスをしています ・日本がガチオタ。自重していません ・「水兵戦士萌は板違い」と言われそう ・その割にコスチュームを生かしきれてない残念な出来 苦手な人、駄目そうな人は「日リヒコスチュームプレイ」をNG設定してください。 読んで下さる人はスイスお兄さんにダショーンされる覚悟を決めて次からどうぞ 合い言葉は…リヒテンがヤラせてアゲる!
日本の自宅には特別にあつらえた一室がある。 ずらりと自慢の衣裳と小道具を揃えたクローゼットにフィッティングルーム、そしてお立ち台を設置した撮影所。 そこで彼専用のモデルを撮影するのが日本の週末の楽しみだった。 今夜も日本は一眼レフを構え激写する。 激務の一週間で溜まった欝憤が晴れる。 血走った目でシャッターを切りまくる日本のテンションは最高にハイだった。 「最高です!プリティでキュアキュアです!目線こっちに!」 彼だけのモデル−リヒテンシュタインは褒められたのが嬉しくて微笑んだ。 教養深い彼女も彼氏の国のアニメ文化に造詣は深く無かったので、コスプレ衣裳を着せられてもフワフワしてかわいらしいお洋服ですわ、程度にしか思わなかった。 むしろ女の子らしい格好にひそかに喜んでさえいた。 スカート丈が短いのがちょっと気になったけど。 リヒテンシュタインは恥ずかしげに俯いてスカートのすそをつまんだ。 「…っ!頂きました!ああ、貴女は完璧です!」 目がチカチカするほどのフラッシュの嵐。 カメラの向こうの日本の笑顔はなんと輝いていることだろう。
「次はこれお願いします。………うおおさくらたん萌えぇ!! 私の目に狂いは無かったよくお似合いです! さ、これを持って『レリーズ!』と唱えてください」 リヒテンシュタインに渡されたのはグリップの部分が大きな不思議な杖だった。 それを掲げてリヒテンシュタインは言われた通りの台詞を叫ぶ。 「れ、レリーズ!」 「最高です!最高です!」 好きな人の素敵な笑顔にリヒテンシュタインはうっとりした。 この笑顔を見られるならば何だって出来ると思った。 「次はこれを着て頂けますか?」 そう言ってリヒテンシュタインに渡されたのはセーラー服だった。 青いスカートと襟。 肩にはパットがあり袖がない。 代わりになのか肘から指先までを覆う白手袋がセットだった。 胸と腰の後ろに大きなピンクのリボンがついている。 胸のリボンにはハート型のブローチがついていた。 足にはリボンと同色のピンクのブーツ。 最後にティアラを頭に嵌めてリヒテンシュタインはフィッティングルームから出た。 お立ち台にはタキシードに身を包んだ日本がいた。 黒いシルクハットとタキシードが細身の日本によく映えていた。
「日本さま…」 「いいえ。今はこう呼んで下さい」 何処からともなく一輪の薔薇を取り出し彼はリヒテンシュタインに差し出した。 「…タキシード仮面さま、と」 なんて素敵な殿方なのでしょう。 薔薇を受け取ったリヒテンシュタインはうっとりとしつつうなづいた。 「それではリヒテンシュタインさん…いいえ今はセーラームーンでしたね、ちょっと手を貸して下さい」 日本はリヒテンシュタインの手を取り(渡した薔薇は取り返した)奇妙な形にを取らせた。 「指を曲げ、…そうです、もう片方の手はこのように…完成です。 それではそのポーズを取ったまま「月に向かってお仕置きよ!」と私に向かって言って下さい。 おっしおきよ、という感じに若干おとしの間を溜めてもらうと尚良いです。」 なんとも不思議な台詞だ。 意味を理解できないままリヒテンシュタインは言った。 「『月に向かってお仕置きよ!』」 「…………」 「あの…?」 日本は黙っている。 自分は失敗してしまったのだろうか。 「…タキシード仮面さま?」 不安にかられてリヒテンシュタインは請われた呼称で彼を呼び顔を覗きこんだ。 「ん!?……ん、んう、ふ、ちゅ、」
桜色の小さな唇が塞がる。 日本は彼女の唇を割開くと舌を差し込んだ。 怯んで逃げる舌を追い掛け絡ませる。 くちゅりくちゅりと水音が撮影所に響く。 リヒテンシュタインは舌が痺れるほどの深いキスに体を震わせた。 キスに気を取られている隙にするりと手が服の下に滑りこむ。 指先がきゅうと乳首をつまんだ。 「あんっ!」 がくんっとのけぞるリヒテンシュタイン。 「全く貴女は可愛すぎて困ります」 日本はリヒテンシュタインの唇を撫で苦笑した。 日本さま、と頭を胸に預けてきたリヒテンシュタインに 「今はタキシード仮面ですよ」 と日本は返した。 更に先程の薔薇の茎をリヒテンシュタインのスカートの下に滑り込ませ下着の上から秘所をつつく。 「あ、ダメですわ、痛い」 「痛いだけですか?…腰が揺れていますよ」 日本はクスクス笑いつつ薔薇の茎をこすりつけた。 刺が女の敏感な部分を刺激する。 「あっ、あっ、や、…あふっ、ん」 リヒテンシュタインは与えられる快楽に目をうるわせた。 腰が砕ける。立っていられない。 彼女は細かく震えながら日本にしがみついた。 「もうダメですっ。立っていられません!」
懇願する彼女に日本はとどめとばかりに薔薇を刺した。 下着を巻き込んで青い茎は彼女の中に浅く刺さる。 「ああっ!!」 リヒテンシュタインは翠の目を見開きぶるぶる震えて絶叫した。 軽くイってしまった彼女を日本は抱きしめた。 男としては小柄な日本だがそれでもリヒテンシュタインを腕にすっぽり包むことが出来た。 セーラー服の美少女がタキシードに包まれる。 良い構図ですねと日本は頭の中のカメラを構えた。 リヒテンシュタインが落ち着いたのが分かると日本は彼女を抱え上げソファーに運んだ。 座るポーズを撮るための家具だが寝具としても利用することは多かった。 コスプレを着たリヒテンシュタインは爆発的にかわいらしく今回のように途中でもよおしてしまうことは少なくなかった。 絡みが撮れないのが残念ですね… 誰かカメラマンでも雇いますか… ああでもこんな可愛いリヒテンは誰にも見せたくない! 日本はアンビバレンツな欲望に悩みながらリヒテンシュタインをソファーに横たわらせた。 服をぺろりんと捲くり上げる。すると大人らしい黒のブラが目に飛び込んできた。 「に、似合いませんよね。 日本さまが大人だから頑張ってみたのですが…」
リヒテンシュタインは恥ずかしそうに身をよじり胸を隠した。 「そんなこと無い。とても素敵です」 ギャップと恥じらいに萌える!という本音は言わず微笑みに隠した。 ブラを外す。 「ああ…貴女の胸はいつ見てもかわいらしい…」 膨らみかけた胸がたいそうそそる。 興奮に息を荒らしつつ日本はリヒテンシュタインの胸に顔を埋めた。 べろべろと胸をなめ回す。 ぽちんと立ち上がった桜色の乳首も勿論魅力的だが、僅かに盛り上がった丘陵の感触を日本は愛していた。 「恥ずかしいですわ…む、胸がちっちゃくて… …日本さまも満足できないでしょう?」 涙目で見上げてくるリヒテンシュタインの、なんていじらしいことだろう! 「何をおっしゃる!つるぺたは正義です!ちっぱいは世界の宝です!!」 おっと本音がだだもれた。 日本は冷汗を流しつつよだれをぬぐった。 リヒテンシュタインの反応を恐る恐るみれば、嬉しそうに頬を赤くしている。 「私が気に病まないように気を使ってくださったのですね。 貴方は本当に優しい方ですわ」 リヒテンシュタインは自分から日本に口づけた。 ちゅっとかわいらしい音を立ててすぐに離れ、照れて笑うリヒテンシュタイン。
日本のボルテージはいやがおうにも高まっていく。 なんっ…この可愛さはもはや凶器ですねたまらん!! スイスさんに狙撃されようと日本男児の本懐遂げます!! 完全にメーターの振り切れた日本は大好物のちっぱいを手で弄りつつリヒテンシュタインの大事なところに食らいついた。 スカートをめくればブラとそろいの黒のパンティー。 ぷっくり浮き上がったそこに吸い付く。 「あっ…だめ…ファドゥーツがあ…」 ダメと言いながら甘える声だ。 「これは失礼、下着が汚れてしまいますね。 今ぬがしてあげます」 「なら、スカートも…」 「衣装は着せたらぬがしません」 当然でしょう? 言い切って日本はパンティーをぬがした。 あらわになったファドゥーツをばっくり。 下品にじゅるじゅると吸い付く。 溢れてくる愛液にまったくムーンがヒーリングエスカレーションですよと一人にやけた。 小柄なリヒテンシュタインは男を受け入れるのに相当負担がかかる。 その為日本はいつも前戯に時間をかけた。 舌でふやけた秘所を次は指でじっくり馴らす。 狭い中を少しでも広げるようにぐるりと指で探る。 「ふああああっ!!」 ピンクのブーツが跳ねてソファーを叩く。
「気持ちいいですか…?」 「はい、とっても…!」 快楽に素直に身を任すリヒテンシュタインに日本の我慢も限界間近だった。 しかし辛くなるのは彼女だと堪えて指での愛撫を続ける。 彼女が体の力を抜くタイミングを慎重にはかって指の本数を増やし、親指でクリトリスを弾く。 「あんあんっ!も、やっ!だめなのっ!あっ!あっー!」 高く鳴いてブーツを履いた足がピンと伸びる。 くたり、と脱力したリヒテンシュタインに日本はいいですか、と掠れた声で聞いた。 リヒテンシュタインは目元を赤く染め、恥じらいつつ「はい」と答えた。 自らの格好を思い出し彼女なりのユーモアで付け加える。 悪戯な笑顔とともに。 「早くくださらないと…『お仕置き』ですわ。 タキシード仮面さま」 「っ!…なら、貴女の幻の銀水晶をいただきます…!」 「きゃうううっ!!」 めりめりと日本の男根がリヒテンシュタインの内部に埋まる。 挿入の痛みに泣くリヒテンシュタインの頭を日本は撫でた。 「大丈夫ですかっ…?」 「はっ、はい」 胸をさわさわ撫でたり耳を甘く噛んで痛みを散らす。 リヒテンシュタインの腰がもどかしげに揺れたのを見て、
「動きますよ」 と声をかけた。 返事の代わりにリヒテンシュタインは日本の背中に腕をまわした。 しがみついてくる手が健気だった。 優しくしますからね、と彼女に言いつつ内心理性が持つかと日本は危惧した。 腰をゆっくりと抜き差しする。 リヒテンシュタインの熱い肉壁はますますきつく日本を締めた。 「くっ…!」 「あ、ああっ…!」 動く度にくちょくちょと卑猥な音がした。 リヒテンシュタインの足が日本の腰に絡み付く。 少女のいやらしい行動に日本はくっ、と口元を歪めた。 −貴女の『お兄ちゃん』にはなれませんでしたが 貴女を『女』にしたのは私ですよ。 腰を小刻みに動かし彼女の弱い入り口をいじめる。 「きゃあっ!や、またいっちゃう!いっちゃうのおお!!」 「…リヒテン!!」 きゅうと締め付ける内部に、日本は証を刻みつけるように愛を注ぎ込んだ。 最後まで絞り出す前に抜き出してびゅるびゅると白濁をリヒテンシュタインにかける。 白に汚されたセーラー服はとてもいやらしく、かつ美しかった。 スカートの青と白のコントラストが素晴らしい。 芸術ですね、と日本は自分の仕事の出来に満足した。
リヒテンシュタインは申し訳なさそうに眉を寄せる。 どうしました、と日本が聞くと 「お洋服が汚れてしまいましたわ…」 せっかくのかわいらしいお洋服なのに、と彼女は目を潤ませた。 「その為に着せたからいいんですよ」 日本は優しくほほえむと、愛しい彼女の額にくちづけた。
以上です。 読んで下さった方ありがとうございます。 まったくリヒティはかわいすぎて困る。
GJGJGJ! ムーンがヒーリングエスカレーションで吹いたw
ぐググググ、GJ!!! 最後のリヒテンが可愛すぎてタヒぬかと思った 素晴らしい作品をありがとう!
リアルタイムで見ちゃった!GJ!! 日本どう考えても変態仮面じゃないか… そんな自分はリヒテンにストライクウィチーズのハルトマンのコスプレをしていただきたい あ、勿論セーたんはルッキーニのコスですよ!! そして2人で「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」って言ってもらいたi(ゼダーン!
今
>>809 んちに眉毛っぽい人が向かったよ
それにしても腹筋崩壊したGJ!!!!!
爺自重wwwwww
もうやだこのくにw
俺は日本を誇りに思うぜ…!
日リヒをリクエストした者です 素敵な日リヒと笑いとエロを有難う最高だ!!! GJと100回言いたい!
日本始まったなwwwww
笑った。とにかく笑ったww GJ。日リヒ面白かったです。
ちょっとファドゥーツに引越してくる! いやおっぱいはシェレンベルクか? ああっ悩む!
萌え萌えリヒたんの後に、空気読まずにスミマセン。
>>218 を見て辛抱たまらんくなった
>>487 です。
出歯亀プー→墺洪普のスリーサム。もうひとつ「プーの脱普憫」も目指しました。無謀でした。
NGNameはpessoで。
そりゃ友人宅に滞在して、夜中に歩き回った俺が悪いよ。水差しくらい、部屋に頼んでおくべきだったよ。 そう思いながら、しかしプロイセンはその場から動けなかった。 ごくり、と唾液を飲み込んだが、やけにひりつく喉には何の足しにもならない。 まさか、リビングでこんな光景が繰り広げられているとは思わないじゃないか。 昼間、優雅なティータイムを過ごしたソファに、ハンガリーが全裸で座っていた。 正確には、ソファに横たわったオーストリアの、顔に跨っていた。 上体を投げ出し、オーストリアのものを口に含んでいる。その頭の動きから、激しさが知れた。 喉の奥まで飲み込んでは、頬を絞って扱き上げる。怒張を舐め上げては、頬ずりをする。 大事そうに舌先で愛でたかと思うと、腹を空かせた子供のように再び激しく貪る。 「ハ…ンガリー…」 呻くように聞えた男の言葉は、プロイセンの劣情を代弁するようだった。 「んっ」 淫魔のように男を攻めていたハンガリーの腰がふいに、なまめかしく揺れた。 「あっ…オー…ストリアさん…そこ、だめぇ…ッ」 仰け反った白い喉から艶やかなあえぎが零れ落ち、重たげな乳房がふるんと揺れる。 いや、いや、と首を振りながら、しかしオーストリアの顔に跨るその腰は、更なる口淫をねだるように震えている。 プロイセンは腰の辺りに、ずん、と重みを感じた。 なんだ、あいつ、普段は、男勝りで。 * * * 昔、もはや男性としての体にはなれないのだと、自分は紛うことなき女性なのだと知ったとき、 彼女がどれほど絶望していたかをプロイセンは知っている。 女なんて嫌。自分を統制できなくなることがあるんだ。そんなときはただイライラして頭も痛くて。 腹もぎゅうぎゅう痛んで。あんなどす黒い血。戦場で流す赤い血じゃないんだ。俺、このまま腐っちまうのかな。 ……かわいそうだと思った。 子を産む存在ではないのに、痛みだけは月ごとに訪れる。 考えてみれば自分だって、男の生理を持っている。子種に似たものさえ出る。 滑稽に感じることもあるが、それが外交手段の1つにも―もちろん個人の愉しみにも―使えることを彼は知っている。 だからこそ、戦士としての彼女にとってその性がどれほど不利か。プロイセンは彼女の絶望を思いやって同情した。 いや、同情など勇敢な戦士に失礼だ。だから、彼女の絶望を共有しようとした。 生ぬるい慰めの言葉など掛ける代わりに、それまでどおり過酷な戦場を駆け抜ける同志として扱っていた。 冷戦時代を経て再会した今も、そのつもりで接していたのに。 * * * なのに、あんな、女みてぇに。
くちゅくちゅ、とそこから聞えてくる音が一層激しさを増すと、もはやハンガリーは男を攻めるのも忘れ、 自分の中の快楽のみを追い始めたようだ。ソファに突っ張る腕がぶるぶると震える。 あ、あ、あんっ、と零れ落ちる嬌声の間隔が狭くなったかと思うと、それはやがて細長い悲鳴になり、 ハンガリーは、その豊満な体を男の上に投げ出した。極まった余韻に痙攣する体が、この上なくプロイセンの劣情を誘う。 「…ハンガリー。どうぞ、こちらを向いて。顔を見せてください」 彼女が落ち着くのを待っていたらしいオーストリアは、不自由なソファの上で器用に体勢を変えながら言った。 その声は野卑とは程遠く、柔らかな笑みを含んでいる。 「…いじわる」 「心外ですね。私はあなたのために尽くしたつもりですが」 「でも私、まだこのままでは眠れません」 優美な動作で上体を引き上げられた後、ハンガリーは男の膝に跨るように向かい合って座った。 美しいウェストラインと張りのある臀部が、プロイセンに見える角度で晒される。 まるでチェロのようだ、と思った。男の愛撫を受け入れ、そして煽情的に啜り泣く。 「困った人ですね」 「困らせたいんです、私。もっと困って。いつも優しいオーストリアさんが……私にがっつくのを、もっと、見たいの」 もっと激しく、してください。 密やかな囁きはプロイセンの耳まで忍び込む。くらり、と眩暈を感じた。興奮で息が苦しい。 そうですか、とオーストリアは穏やかに答える。激しいのがお好きなら、では、このような趣向はいかがです? 「プロイセン、―――どうぞお入りなさい」
……唐突に呼ばれ、ぎくり、と肩が揺れた。 「そんなところで覗き見など、おはしたない」 おはしたない?ふざけんな。今この瞬間、一番キヨラカなのが俺様じゃねーか!! 思わず口をついて出そうになった言葉は、しかし、振り向いたハンガリーの表情に出口を失った。 乱れ髪を振り払うようにゆっくりと振り向いた。 かすかに眉を顰めたその顔には、快楽の翳りがいまだ燻っている。 「……プロイセン?」 かすれた声が艶かしかった。 ごくり、と唾を飲み込もうとしたが、あいかわらず喉はひりついたままだ。ようやく台詞をひねり出す。 「なんだ、お前。見られてんの分かってやってたのかよ。とんだ変態だな」 「ええ、そうです」 しかしオーストリアは動じず、にっこりと微笑んだ。え、とこぼれ出た声は自分のものか、それともハンガリーか。 「今日の夕食は、少々味が濃くはありませんでしたか?」 背筋に冷たいものが走った。 「な……なんで……お前……」 見ればハンガリーも呆然と、目の前の男を見つめている。 「ハンガリー、私の可愛い妻。私はあなたを心底愛しているのですよ」 くちゅり。自らの繊細な指先を口に含んだオーストリアは、次の瞬間、それをハンガリーの後孔に押し込んだ。 「いやぁぁぁぁぁぁ………!」 逃れようと揺れる臀部の、なんと蠱惑的なことか。しかしオーストリアはその揺れを利用して、さらに広く深く犯していく。 「あっ…ぁあ…オーストリア…さぁん…」 腰の動きは、徐々に逃げるためのものではなくなってきている。 「だからこそ、男たちを率いて戦場を駆け巡るあなたを見るのは、本当にしのびなかった」 「……言わ、ないで…ッ」 「責めているのではありませんよ」 さあ、ハンガリー。ここに私を差し上げましょう。向こうを向いて。 諾々としてハンガリーは体勢を変える。 プロイセンはその前に立ちすくむが、とろりと蕩けた目にはその姿は映らない。 大股開きの奥の秘所が、プロイセンの目前に晒された。 と、オーストリアは彼女の後孔に自らを突き立てる。 「………ッ!!!」 声にならない引き攣った叫びが、ハンガリーの喉から搾り出された。 豊かな乳房の頂が、きゅんとしこって立ち上がっている。 触れたい。 プロイセンは激しく欲情した。あの胸を容赦なく掴み上げ、乳首に歯を立てて悲鳴を上げさせたい。 そう思ってプロイセンは、しかし、自らの下唇を噛むことで自分を押しとどめる。 「だからこそ、私はあなたをひとりの女性に戻したかったのです。 婚姻によって、あなたが女性としての喜びを感じられるように」 ゆっくりと抽送を繰り返しながら花芯をまさぐると、そのオーストリアの指が愛液で濡れる。 共に戦場を走り回った敬愛なる友は、今、あられもない姿で股間を濡らしている。 立ち去れ、プロイセンよ。自らをそう叱咤しても、足が動かない。 それどころか、きつくズボンを押し上げるものが痛いくらいだ。 「私は、あなたの初めての男であったことにこの上ない歓びを感じました。 そして、身を尽くしてあなたにも歓びを与えてきたつもりです。なのに」 ぐ、とオーストリアはハンガリーの胸を鷲掴みにした。 「んんン………ッッッ!!!」 「なぜ、私がこのように激しく、あなたの求めるままに乱暴にすると、この男の名を呼ぶのですか?」
プロイセンは、ひゅ、と息を呑んだ。 「あなたは言った。プロイセンは嫌いだ。男として見たことなどない、と。女としても見られていないと」 「あっ…あぁッ……ッ!!」 「なのにあなたは忘我の中で、プロイセンを呼ぶ。胸を掴んで乱暴にしたときは、いつもいつもいつも」 突然よみがえる記憶。膨大な日記の中の1ページ。胸が苦しいと悩む友に、自分は何をした? それは、プロイセンが重過ぎる秘密につぶされそうになる発端。 「……違います……」 途切れ途切れの息の下から、ハンガリーが抗議する。 「そんなの、嘘……なんで、私が」 言いながら、弱弱しいその声は艶やかな喘ぎに溶けていく。 「プロイセンなんかに触れられたって、ちっとも、何にも、全然……!!!」 「何ともないですか?でも彼はそうではないようですよ」 「お、俺だって何ともねーよ!」 「聞きたくありません」 ぴしゃり、とオーストリアはそれを遮った。 「純情な少年少女の恋物語など、聞きたいわけではないのです」 オーストリアは、ぐん、と腰を突き上げては、ハンガリーのその白い太腿を戦慄かせる。 「ねぇ、ハンガリー。私はあなたの初恋の男に嫉妬しているのですよ?」 柔らかく。あくまでも柔らかく耳元に囁かれて、ハンガリーはかぶりを振る。 「好きになったことなんて、ありません!こいつが私に対して、どういう態度を取っていたか」 「尊敬すべき勇者として扱った?…女性として、見られたかった?あなたの中の女性を目覚めさせた、この乱暴者に」 違います、違います。ハンガリーは否定し続ける。私が好きなのは、いつも焦がれているのは、オーストリアさん。あなただけ。 「こんな奴……!!!」 屹として、プロイセンを睨みつけた。プロイセンはその鋭い視線にたじろぐ。 「あんたなんかに触られたからって、何ともなかったんだから!あんたが私の体調を慮ったからって、何とも!」 何だったら、ここで証明してもいい。今、ここで私を犯せばいい。 そう言い放った彼女の目は、しかし、潤んで美しかった。なんという激情。 激しいのは中世の頃だけではなかった。ここ数十年でも変わっていない。 愛しい男とを隔てる鉄のカーテンを取り払って見せ、東欧全体に大きなうねりをもたらした、その激情そのままに。 ぎり、とプロイセンは唇を噛んだ。この激情も、甘い喘ぎも、全てはこのかつての夫にのみ捧げられるものなのか。 ……そして俺。こんな全力で否定されて、なんてカワイソウ。 だけど、もし。 プロイセンは一歩、ソファに近づく。 もし、ひとつ選択を違えていたら。オーストリアが言うように、もし、あの時俺が。 「……上等じゃねぇか」 チンピラじみた台詞に唇を歪ませ、プロイセンはジッパーに手をかけた。 「お誂え向きに、お前の夫は俺のための場所を残しておいてくれてる」 そう言ってしまった後に、この元貴族の思惑に嵌ったことに気づいた。……いいじゃねぇか、嵌ってやる。
ハンガリーのすべらかな膝頭に手をかけ、ぐい、と両脚を押し開く。 太い雄を飲み込んでいる後孔にぐるりと触れると、ハンガリーは、く、と眉間にしわを寄せて俯いた。 そのまま指を滑らせ、濡れた裂け目をぐちゅぐちゅと確かめる。ハンガリーはその長い睫毛を伏せたままだ。 数度、亀頭で入り口を撫で上げた後、ゆっくりと挿入していく。ぬぷり。暖かい粘液に包まれる感覚。 しかし、半ば程も入らないうちにそれ以上進めなくなった。 「力、抜けよ」 ぎり、とハンガリーが睨みつける。 「さっきかっこよく啖呵切って見せたのに、なんだそれ」 「うるさい」 …と、オーストリアの手が伸びて花芯をつまむ。 「……ぅんッ……」 「怖くありませんよ。さぁ、ハンガリー……」 優しく耳朶を噛みながら、頑なな乙女を誘導する。彼女がゆっくり息を吐き切った瞬間を見計らって、プロイセンは奥まで押し入った。 「ぁぁぁぁあああああああああッッッ!!!!」 前後を男に貫かれ、ハンガリーは仰け反った。突き出された胸を、プロイセンが鷲づかみにする。 骨ばった指の隙間から押し出された乳首を、じゅう、と吸い上げると、ハンガリーは一層高い声を上げた。 胎内に押し入ったものを、ぎゅう、と締め付けられて、もう、自制が効かない。 「……たまんねぇな、お前、すげぇ……」 オーストリアが抽送を再開したのに呼応して、プロイセンも腰を使い始める。 ハンガリーの口から、ひッ、という悲鳴が漏れ、透明な唾液が糸を引いて零れ落ちる。 獣じみた激しい息遣いは、果たしてプロイセンのものか、ハンガリーのものなのか。 薄い肉ごしに、オーストリアのものと擦れあう。 取り澄ました顔はかすかに上気しているものの、眼鏡さえずれない。酷薄そうな笑みさえ浮かべたその瞳が、プロイセンをちらりと見上げる。 カッとプロイセンの頭に血が上った。畜生、こいついつもこんないい目に遭ってやがんのな。 体の奥深くから湧き上がってきたどうしようもなく凶暴な衝動に身を任せ、女の奥底まで自分をねじ込んでは引き抜き、また叩きつけた。 存外になよらかな女体が、それでも激しさに耐えかねて傾ぐ。それをオーストリアが抱きとめた。 背中から回された両手で乳房を挟み込むようにされ、ハンガリーは、あぁ、と声を上げて身を捩った。 逃がさねぇ。プロイセンが左手で乳輪ごと抓り上げたとき、荒い息の下から細い悲鳴が聞こえた。 「…イセン……あ、あぁぁ…ッ」 ―――ぞわり。皮膚の下で生まれた何かが尾てい骨のあたりで弾けたその瞬間、プロイセンはハンガリーの胎内で達していた。 * * * 「いつも、そうなのか」 気を遣って意識を飛ばした……あるいは、そのまま寝入ってしまったハンガリーを抱き上げ、 立ち去ろうとするオーストリアの背中にプロイセンは尋ねた。 「さぁ、どうでしょうか」 「でも、確かに俺のこと呼んだよなァ?」 眠っていると思ったハンガリーの手が、ぎゅ、とオーストリアの二の腕のあたりを握り締めたと見えたのは錯覚か。 振り向いてプロイセンを一瞥したオーストリアは、もう一度「どうでしょうね」と繰り返した。 「いずれにせよ、あなたのおかげでいつもと違った趣向を楽しめましたよ。……二度とはないと思いますが」 そうそう、冷蔵庫にミネラルウォーターがあります。ご勝手にどうぞ。 そう言い置いて立ち去る背中を見送って、プロイセンはどさりとソファに座り込んだ。
以上です。 拙いですが、個人的にはハンガリーさんのおっぱいとか オシリとかをたくさん書けて満足です。 ありがとうございました。
はげしくGJ! オーストリアは退廃が似合うな
GJ! なんか立て続けに読めて幸せだー!
感想がうまく書けない。 ただ一言作者さんに伝えるぜ、GJ!!
GJ! 今夜は立て続けにネ申が降臨してすごいな 萌え尽きそうです
GJ! 3Pとかエロエロだなぁ…ハンガリーエロエロだなぁ…
プロイセンの名前を呼んでしまうハンガリーさん切ない…!! 三人ともすっごいらしくていい! GJです!!
GJでした! ハンガリーとプロイセン切ねぇぇ。 精神的に純愛なとこがいい。
ガリエロいよガリヤヴァイヨ この板のオーストリアはドSが多くて良いな
ベルギーにいじめられるオーストリア書いてるんだがなかなか難しいな オーストリアはやっぱりドSな方が書きやすいのか… ドSGJ!
お坊ちゃんなオーストリアをいじめようとしたら、 実は百戦錬磨でドSなお坊ちゃんに逆襲されて 「こんなはずやなかったんやー」なベルギーさんとか受信した。
>>833 ちょっ、何やそれ・・・めちゃめちゃええやんかぁ!
ベルたんかわええなあ。
以前
>>620 でプロイセン×ハンガリーを落とした者です。
遅くなった上に素敵ハンガリーssの後で恐縮ですが、
続きができたので投下させてもらいます。ハンガリーさんの魅力が伝わらないという苦情があれば慎んで受けとります。
では…
無理に組み敷いた時点でこうなることは分かっていたはずなのに 拒絶する息がプロイセン体の奥が締めつける。 これ以上その音を聞きたくなくて 胸の靄と共に唇をハンガリーに押しつけた。 息苦しさでハンガリーの頬はすぐに朱に染まり、鼻での呼吸は荒くなっていく。 時計の長針が動いてようやくプロイセンが顔を上げた。 自由になったハンガリーの呼吸器が酸素を求めて暴れる。 唾液で濡れて光る紅にプロイセンは我慢できず まだ息の整わないハンガリーに再び口づけて下唇を食んだ。 ビクリと体を震わせる姿はリスのようで、 普段中々見れない姿に優越感を得る。 角度を変えてその柔らかさを味わっては離し、 息をする度にまた顔を重ねる行為を繰り返していると 次第にハンガリーの力が抜け、抵抗は弱まっていった。 (もっと、これっぽっちじゃ足りない…。) 尚もハンガリーの腕を押さえつけたままひたすら彼女を求め続けるていると、 何かが自分の唇を押すのに気がついた。 思わず口を開くと隙間からぬるりとしたものが侵入してくる。 ソレは舌に絡みだし、プロイセンの口内でうごめいた。
止まっていた思考をフル稼働させ、慌てて顔を離す。 掴んでいた腕を勢いでほどいたがハンガリーは逃げようとしない。 それどころか目を細め、うっとりと溶けたような表情をしている。 「…私、幸せです。」 自分には向けたことのない声色で言う。 「あなたが望んでくれるのなんてこれ以上の喜びはありません、オーストリアさん。」 そう言ってハンガリーは自らプロイセンの顔を 優しく近づけ口を寄せる。 無性にむなしくなった。 他の男でいっぱいの心に少しでも入り込みたくて、決死の覚悟で 事を犯したのにそれでもハンガリーは自分のことを見ようとはしない。 ヤケになって深く深く求めると、ハンガリーは嬉しそうに応じる。 右手を胸にやるとアッと甘い声を漏らした。 惨めな思いとは裏腹に、ハンガリーの艶かしい姿に欲望は肥大していく。 もっと色んなところに触れたいと 左手がハンガリーの胴体を動き回る。 二の腕、腹、鎖骨、脇、胸の頂点。 新たな場所に辿り着くほど彼女の喘ぎは大きくなっていく。 頬に手を添えると、ハンガリーは両手でプロイセンの顔を優しく包み返した。
まるで恋人同士のような行為。 嘘っぱちのそれが欲しかったものとあまりにも似ていて プロイセンは舞台から降りることができなかった。 もう充分とばかりに口を離す。 ふたりの間にできた液体の糸が重力に従ってハンガリーの首に垂れた。 そのまま胸元に顔を落とし鼻でハンガリーをくすぐる。 焼け石のように熱い体温が何故か心地いい。 滲む汗を舐めとると、ハンガリーの体がガクリと震えた。 気持ちいいか?と問いたかったが、ハンガリーが求める相手は こんな言い方をしない。 真似するのも嫌で無言で彼女を責め立てる。 頂きを噛むとハンガリーキャッと小さな奇声を発し息を止めた。 次いで四肢を脱力させ、ぐたりとなる。 イッたのだろう、そう判断して今度は靴を脱がせた。 滑らかな足にも手をかけて白いタイツも膝まで下げる。 プロイセンの体も立ち上がって裸になってハンガリーを膝だちで跨いだ。
スカートをめくり、太ももを擦る。 反射で閉じた足を関節をくすぐりほどかせ、 僅かに開いた両膝の間に片足を入れてタイツごと押さえ込んだ。 服従のポーズのように腹を見せ、征服されるのを待つ姿はとても淫らだ。 プロイセンの体はますます高揚し、中心に熱が集まっていく。 手を股間に移動させ下着越しにハンガリーの花を触った。 湿っているのが容易に分かるほど液が分泌されている。 ぬるりとした温かさに痛いほど欲をそそられ、ますます分身が硬くなった。 「あ…恥ずかしい…。」 ハンガリーは自身の胸を抱きながら言う。 同時に興奮と期待、不安が交る色情のこもった視線を ゛オーストリア゛に投げ掛けた。 プロイセンは誘われるままにショーツを下げ、茂みの奥へと指を入れる。 ぐちゅりと 音を立てて深く進んでいく。指が1本入りきったところで一旦抜き取り今度は2本一緒に押し込んだ。 「あっ…ん…」 唇を震わせながら喜びの声をもらす。 指を中で折ると体はガクガクと震え密はますます湧き出てきた。 ハンガリーの股の力が完全に抜けたのを確認してプロイセンは足を抜き 再び覆い被さるように体勢を変るとハンガリーは待ってましたと ばかりに両手を広げ、プロイセンの上体を迎え入れる。
そのまま手を背中に回し、プロイセンの耳元で囁いた。 オネガイ…シマス…と。 埋まったままの指を引き抜き一気に自身を入れ込む。 膣の僅かな抵抗も、たがを外されたプロイセンには無いに等しい。 熱い締まりに意識を飛ばされそうになるのを堪えて律動を開始する。 「あっ… い……。」 相手を気づかわない自分勝手な動き。 それなのにハンガリーは恍惚の表情を浮かべて プロイセンを受け止める。 痛みを感じないわけでは無いだろうに、それほどまで オーストリアが愛しいかと思うと苛立たたしい。 振動の合間に顔を伸ばし首筋を軽く噛む。 ドラキュラを嫌うハンガリーにはお似合いな反抗だろう、と頭の片隅で考えた。 ハンガリーは血を吸われる乙女のような、 背徳的なその行為さえ嬉しそうに反応し膣内でプロイセンを締めつける。 「もっと… もっと……」 吐息混じりに声を荒げるハンガリー。 腰も激しく揺れ、快感を貪欲に求めているのが分かる。 プロイセンが己を出そうとしても、きゅうきゅうと捕らえられて動かすことができない。
ハンガリーが自分とプロイセンの足を絡ませた。 更に奥深く繋がろうとしているのか、未だ戻らない力で プロイセンの体を自分の方へ押し付ける。 上半身には豊かな胸と抱きしめる手、 下は体験したことが無いほどの圧迫と快感、そして自分を求める足。 これ以上堪えきれるはずがなかった。 思い切り膨らんだソレをハンガリーの中に放出する。 「っ…。」 「あぁ――。」 ハンガリーの体が弓なりにのけ反り、プロイセンをますます呑み込む。 ハンガリーは朦朧としながらも足や腕でプロイセンを捕らえたまま離そうしない。 余韻にひたりたくても尚も迫る刺激に休むことが出来ずに再び膨張し始める。 まだまだ足りない、ずっと離したくない…ハンガリーのそんな声が 聴こえてた気がした。 何度も共に絶頂へ達してもハンガリーは満足することなく プロイセンを求める続ける。 いや、オーストリアの間違いか。 プロイセンの精魂尽きかけたところでようやく眠りについた。 「何やってるんだろうな、俺…。」 きっと彼女は恋い焦がれた相手との一時として この出来事を処理するのだろう。 傷をつけようとしたのに、痕すら残させてくれない。 余計無様になるだけと知りながらも引き返さず、 誘惑に負けた自分に嫌気がさした。 今、ハンガリーは「幸せです」と言ったあの顔ですやすやと寝息をたてている。 その姿を宗教画のように遠く眺めながら、プロイセンはゆっくりと動き出した…。
朝だ。 暖かな光が目覚めろとハンガリーをせき立てる。 何故か重い体を起こし昨夜見た夢のことを思い出す。 オーストリアさんと自分が激しくまぐあうなんて…。 羞恥でぽっと顔が赤くなる。 夢は欲求を映すとは言うが、自分はあんなに破廉恥なことを望んでいるのだろうか?火照った顔を冷まして身仕度をする。 体の節々が筋肉痛のように痛むのをこらえ窓を開けた。 色とりどりの花や爽やかな風が素敵な1日を予感させる。 「良かった。昨日はどんよりとした天気だったのに…。」 あれ、そういえば自分はその暗い日をどう過ごしたのだろう。 思い出すことが出来ない。 「やだな、惚けが始まるほどおばさんじゃないのに。」 忘れてしまったということは無事に時が過ぎたということだろう。 そう結論付けていつも通り朝食に向かった。
以上です。 補足:『ハンガリーはドラキュラが嫌い』という設定は 吸血鬼ドラキュラのモデルとされるルーマニアのヴラド王が ハンガリーではボロクソ言われているというところからとった創作です。 公式ではそんな記述はなかったと思います。 携帯からなので見にくかったらすみません。 票がばらけたので迷ったのですが、1、ハンガリーさんぶっ壊れる のつもりで書き上げました。 あと、最初にもらった意見がその他だったのと、 書いててハンガリーさんがかわいそうだったので前回の続きをもう1つ、 おまけ程度に作りました。 エロなしです。 上の展開のパラレルものと考えて頂けると嬉しいです。
「いや!いやーーーー!!!」 努めて優しく触ってもハンガリーは暴れて拒絶をくり返す。 よたよたと体を動かし必死に抵抗を続けた。 「助けて…オーストリアさん!」 「あいつは来ねぇよ。」 泣き叫ぶハンガリーに苛立ち、声を荒げた。 オーストリアに見つからないように慎重に行動したのだ。 何があってもここには現れない はずだった。 「残念です、プロイセン。」 背後から聞こえた声にプロイセンの身が震えた。 まさかと思い振り向くと、すかした野郎がドアの前に立っていた。 更にその後ろにはたくましい体の男が数人。 「あなたがこれほどまで卑劣な方だったとは…。 失望しました。」 硬直したプロイセンに涼しい顔でいい放つ。 怒っているのか、哀しんでいるのか…感情は読み取れない。 オーストリアの指示を受け、男たちがプロイセンを拘束しハンガリーの上からどかす。 オーストリアはプロイセンに一瞥し、優雅にハンガリーに近寄る。 「…オーストリア…さん…。」 怯えるように体を縮ませるハンガリーにオーストリアはゆっくり手を伸した。 そのままハンガリーを抱き起こし涙を拭う。 「怪我はありませんか?」 「はい…。」 何を恐れているのだろうか、ハンガリーは体を小刻みに震わせ オーストリアの顔を見ようとしない。 「助けるのが遅くなったこと、怒っているのですか。」 「違います!」 「ならば、淑女に触れる失礼をお許し下さい。」 言ってハンガリーを抱き上げる。 肩と膝に腕を回した、いわゆるお姫様だっこ。 ハンガリーは目を丸くしてから、おずおずとオーストリアの胸元に寄りかかる。 頬は淡く赤らめ、体は子猫のように丸くしている。 目の前で繰り広げられるお伽噺のような光景をプロイセンは呆然と見つめていた。 自ら望んで悪魔になったつもりだったが本当は 愚か者のピエロを演じていたのだ。 馬鹿らしくて涙もでない。 ハンガリーを抱えオーストリアが優々と出ていく。 その後ろ姿を拘束されて身動きできないままにプロイセンは見送った。 ++++++++++++++++++++ お付き合いありがとうございました。 こんなのねぇよ、的な描写や日本語でオkな文があれば 指摘お願いします。
GJ!
てか、プーせつねぇ・・・。今日は、貴族がいい目にあってばっかだな。
プーに幸あれ!
話変わるが、
>>712 のヤンデレベララトベラのネタ使ってSSかいても良いだろうか?
>>846 是非書いてやってください。
安価ついた嬉しさで私シベリアでも生きていけます。
ありがとう。遅筆なので、いつに書き終わるかわからんがかいてみる。
>>848 カチューシャ刺して待ってます。
プロイセン×ハンガリーGJでした!
こういう切ないシチュエーションは大好物です。
>>849 悪いこと言わないから、感想とか雑談のときはコテとった方がいいよ。
ここは匿名掲示板だから、作品投下以外のときは極力個性を消していた方が
あなたにとってもあなたの作品にとってもためになる。これマジで。
>>844 すごい萌えた。ハンガリーさんエロ可愛すぎてGJ!
プロイセンかわいそうだが、それでこそプロイセンという気もw
>>850 たぶんだけど、
>>847 と
>>849 は、ID:iZ3nFda8に対するレスということでコテつけたんだと思う。
そして844がGJだったあまりに感想も一緒に書いてしまったということで、
今回のコテは気にならなかったな。
でも
>>850 の意見もごもっともだと思う。肝に銘じます。
そっかwww
世界女体化スレのログを見てて思ったんだけど、ポーランドは性別が逆だったら 相当ネタに困らないキャラだったろうな
856 :
844 :2009/01/27(火) 06:36:41 ID:5XnoYpoE
おはようございます。
プロイセン×ハンガリーを投下した者です。
>>846 ,851
コメントくれてありがとうございました。
嬉しくてテンション上がってます。
一晩おいて冷静になったら駄文書き散らしたことが恥ずかしくなってしまいました。
勝手ですが、保管庫には載せないでくれませんか。
ましなものが書けるまで滝にうたれて修行してきます。
>>855 確かに男なのが勿体ない気もする。
だがしかし、だからこそウクライナの相手ともなりうる
と思ってる
ポーランド分割だとフランス・オーストリア・ロシアと3Pなのな
>>856 「ウクライナおっぱいでかすぎだしー。揉ませろぉ!!」
とワシャワシャワルシャワとお姉ちゃんにセクハラするんですね、分かります
ラトウクはラトがズッコケて、
事故でウクライナのおっぱいにダイブする光景がよく見えます。
ウクライナの身長は分からんけど、
頭の位置が調度ウクライナのおっぱいであたふたするラトビアとか、
おっぱいの下に隠れて遊んでるシーランドが見える!見えるぞ!
ポーウク書きたいんだけど、 ウクライナってポーランドのことなんて呼ぶと思う? ポーランドちゃん?呼び捨て?
>>855 ポーランドは色んな国と同居歴があるけど
女キャラとの会話が無いんだよな
男でもネタに困らない位いいキャラなんだけど
振り回されるリヒテンとか見たい
862 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/27(火) 17:10:48 ID:0Foqo4C9
>>858 ワシャワシャワルシャワクソ吹いたwwww
>>860 ちゃん付けっぽい気がする
「ポーランドちゃん」か「ポーちゃん」とか?
そんな自分は「ポーちゃん」をプッシュプッシュ
で、ポーウクものっそい楽しみにしてます
>>860 お姉ちゃんキャラだからローマ爺ちゃんとかゲルマンさんまでいかないと、
全員「ちゃん」付けしてそうなイマゲ
「オーストリアちゃん」「スイスちゃん」「フランスちゃん」…
>>858 あれ、自分いつの間に書き込みを…
まさに先日の自分の妄想まんまでフイタww
お姉ちゃんは165〜170くらいあると思うから、140のラトビアだったらちょうど顔が胸の位置にくる…気がする
「ちっちゃくって可愛い」という理由でお姉ちゃんに抱きしめられたラトビアは、おっぱいの柔らかさと息苦しさで涙目なわけです。
どどいーんもステレオサラウンド効果で響くわけですね。
うらやまけしからん
べララトベラのSS書いてるものだが、ラトの口調がいまいちつかめない。 イメージどんな感じか教えてもらってもいいだろうか?
>>867 口調ラト→リト、リト→ベラはタメ口だっけ?
だとするとラト→ベラはタメ口だけどしばしば恐怖(本人と兄の影に)で敬語が現れ、
ヤンデレ開眼でタメ口にってな感じ?
ラトが敬語使うのはロシアに対してだけみたいだけど、怖いから使ってるっぽいし ベラルーシにも敬語なんじゃ・・・と思う。 普段はかわいらしい少年口調ぽい。 「〜だよね。」「それっていいなあ(よね)。」「お願いやめて。〜〜しちゃう。」「そうだなあ、僕も〜〜」 本家からDLできるデスクトップでしゃべってくれるラトビアは大体こんな。
やっぱりいちばんたくさん喋ってるのは、シーラトのデスクトップアプリかな? じーと眺めて把握するもよし、ghost\masterフォルダ内のテキストファイルを漁るもよし。 ちなみに 一人称:僕 二人称:君(対シー君) わりと中性的な言葉遣いで、丁寧語が多い(シー君に対してはタメ語)。 他の国を「さん」付けで呼ぶ。 アプリのユーザに対しても、丁寧な言葉遣いだよ。
接点とか思いっきり無視なんだけど ふとスーさん×セーシェルがみたいと思ってしまった 無口な北国男と明るい南国娘の組み合わせっていいよねっていう あーでもスーさんってガチなんだっけ
>>871 設定の捏造とか基本OKじゃなかったっけ、ここは。
無口な北国男×明るい南国娘は確かに面白そうw
しっかし、アイスランドさんが女だったら・・・色々書きたかったなあ。
良いキャラだし案外いろいろと絡められる気がする。
しかしシーくんの奔放さって一見エロパロで使いやすそうだけど いざ書こうとなるとエロパロSSにはしにくいな… (小ネタには生きるんだが) 本家でシーくんと絡むのは日、英、芬、典、ラトと男ばかりだし、 捏造CPしようにもシーくん知識なさそうだし、女性陣はみんな性に保守的でリードしてくれなさそうだしで 少年誌の健康的な読者サービス程度しかどう考えても進展しねぇ… やっぱ行き着く先は地殻変動か… シーランド(大)×欧州の主要機関のあるベルギーとか面白そうなんだぜ シー「もう(国が)大きくなったから入りますね(EU的な意味で)!?」 ベル「きちゃらめぇ(ブリュッセルに)… あっ! そんなとこ! イギリスはんもまだなのに!(ユーロ的な意味で)」
ガチエロじゃなくても 女性陣のおっぱいに突撃したり、スカートの中に潜り込んだり 小学生男子みたいな命知らずなことして欲しいんだぜ…
>>873 ちょwww
じゃあサブプラ以後はこんなか。
英「ポンドじゃもう駄目なんだ・・・!我慢できない、入れさせてくれっ!!」
ベル「そんなっ、横暴や!」
独「そうだ、イギリス。お前は(ユーロに)入る資格など無い。」
仏「そうそう。ベルギーちゃんはお兄さんたちを受け入れるんだからね。」
ベル「らめええ」
リヒちゃんが無垢で性について何も知らない、ということにして 二人で仲良く周囲の国に危ないことを聞いて欲しい
でもシー君って(外見年齢だけど)12歳でしょう。この年頃なら断片的な知識くらいありそう。 知らないふりして本当に箱入りのリヒテンに性的ないたずらするとか。 ・・・すいません、書きます。
>>877 おおお期待!
眉毛に育毛剤つけて待ってる!
しかしお兄様の海への処分が怖い…
セーシェルをセイたんと呼んでるキモいイギリス受信した。
新たなプレイか
セイセイセイセイ!と書くと一昔前の芸人のようだ。 そんな俺は全裸でスーさんコールをしながらスーさんの登場を待っている。 でも奴ぁガチなんだっけorz
>>809 ですが、ルッキーニのコスプレをしたセーたんの姿がどうしても脳裏から剥がれてくれないので小ネタ程度ですが書いてみます。
「あのぅ…イギリスさん……」
セーシェルは頬を赤くしながらイギリスに言う。
「ん。なんだ?」
「こ……ここここの格好は一体何なんですかぁ!?」
何故セーシェルが叫んでいるのか。
それは彼女が只今、ワイシャツに薄い緑色のリボンと黒い猫耳+尻尾、そして水色のボーダー柄のパンツ一丁という、なんともマニアックかつ普通なら恥ずかしくなる格好をしているから。
因みに、これを日本ではコスプレと言うのだ。
「なにって…久しぶりに日本に短期間だけど旅行しにいったからさあ、せっかくだと思ってお前にお土産を買ってきてやったんだよ。」
お土産を自分に買ってきてくれたのは凄く嬉しい。
しかし、流石にワイシャツ一枚では恥ずかしいセーシェル。
「だからってこんな恥ずかしい服…どこで買ってきたんですかぁ!」
「いや、買ってきたんじゃねーよ。なんか日本が……」
『え!セーシェルさんにお土産を買いたいと!?』
『あぁ。それで悪いんだけど、なんかオススメのものとかあったら教えてほしいんd』
『それなら!この服を!セーシェルさんにプレゼントしてあげてください!』
『え、そんなわざわざいいのか?』
『いいですとも!!』
「……って感じで日本からもらったんだ。しかしまさかこんな服だったとはなー。どうりで興奮するわけだ」
イギリスは他人ごとのように言うが、セーシェルは黙ってられない。
「お土産を買ってきてくれたのは嬉しかったです!最初なーんにも考えずに着替えてしまいましたが、こんな格好私にさせて…イギリスさんは嬉しいですか!?」
「すげー嬉しいぞ。」
イギリスはとんでもない笑顔でニヨニヨしながら答えた。
「それと、その服とは別で買ったものがあるんだ。てか、その服のためか?」
イギリスはセーシェルに近づいて、その手に収まっている猫用の首輪を彼女の首につけた。
「ちょっと!どんなプレイをしようとしているんですか!!」
「それは、やってからのお楽しみってヤツだ!」
次の瞬間、セーシェルはイギリスによってベッドに押し倒された。
「うぁ、いやだぁーーー!!!!」
次の日、セーシェルは首輪の跡がくっきりとついてしまったとかなんとか。
以上です。 初投稿だったので、見にくかったりしたらすみません!
GJ! 猫耳萌え〜!
ルッキーニがわからなかったので画像ググって来た。
>>883 、GJ。
これはカワイイ。よく似合うぞセーシェル。
同じくググってみた。
ちょ、ストライクウィッチーズ 初めて見たんだが……
モトはフランコ・ルッキーニなんだろ!? なんだろ?
すげえw
そして、
>>883 、続き! 続き! ネコミミ首輪プレイ!
>>877 シーリヒとは新しい・・・!
個人的にリヒテンは13〜14歳くらいと見てるんだが実際どうなんだろう
>>888 17〜8位だと思ってた
スイスに拾われたあたりが14〜5歳
スイリヒかポーリヒ書きたかったけど、13だと厳しいぞ
私は15あたりかと…
16だと予想
>>863 猫耳プレイに尻尾バイブは不可欠だと思うんだ。
猫耳と言えばベルギーさん家の猫祭りだなぁ
14歳と予想。犯罪臭漂ってもいいじゃない! 公式で出てないなら各自好みの年齢で読めば問題ない
女キャラで公式で年齢出ているのベラルーシだけだったっけ? ベラは確か19歳だったよな。
セーシェルは高校生くらいだね ハンガリーさんは微妙なお歳っぽいね…
確実に二十歳は越えてるからな…
スイスが18だからリヒテンは15位かなと思った、バランス的に 手をつけていいのか駄目なのかという境目がなんかいい
ドイツより年上なオーストリアさんより年上なんだっけ<姐さん
女性キャラでもしや最年長か、ハンガリー
>>898 オーストリアより年上なのか
ギリシャ達よりは下だよな
23〜25なら最も美味しい年齢だと思うんだが
このスレの住人的には微妙なのか
ちょっと、プロイセン×ハンガリーで小ネタ ハンガリーはこちらに背を向けるように横になって寝ている。 寝息を立てて、体は規則正しく揺れていた。 栗色の髪に顔を埋めると、ふわりと花の香りがする。 顔を覗き、頬に口付けた。ぴくん、と長い睫が震える。 「ハハ、気持ちわり、俺」 嫌なら拒んでくれればいいのに。 そしたら、自分も目が覚めるかもしれない。 でも、拒まずに自分と行為を重ねてくれる。 「期待しちまうじゃねぇか……」 自分の側に来てくれるかもしれないと。 「なんでこんなことになっちまったんだろうな……」 ため息をつき、寝転がる。 「ん……」 いつの間にか眠っていたようだ。 体を起こして後ろを見ると、プロイセンが時々いびきをかきながら寝ている。 「変わってないなぁ……」 色素の薄い髪の毛を触わると、ふわふわと柔らかい。鼻を摘むと苦しそうに眉を歪めた。 「う゛……」 「ぷっあはは」 かわいそうなので指を離してやると、「ふごっ」と鼻を鳴らして、また呼吸を開始する。 「はは……」 嫌いなはずなのに。 なぜ愛おしく感じてしまうのだろう。 私にはオーストリアさんがいるというのに。 「あんたなんか嫌いよ……」
ハンガリーさんは23くらいと予想… 独<墺<洪=普 リヒたんにランドセル背負ってほしいwそして一人でリコーダー挿してオナってたりしてたら萌え死ねる自信がある
なんか切れちまった 続き 「あんたなんか嫌いよ……」 自分に言いきかせるように呟く。 いつからだろうか。 貪るように体を重ねるようになったのは。 「大嫌い……」 なんでこんなことになってしまったのだろう。 なんで自分は拒まなかったのだろう。 気付かなきゃよかった。自分の気持ちに。 「なんでよ……」 頬を生暖かいものが伝う。 それが涙だと分かるまで少し時間がかかった。 「プロイセン」 昔に戻ってやり直したいと思っても、ただ虚しくなるだけだった。
年齢なんて、ひまさんが絵を描いてるときに 「このへんぐらいかな」ってつけてるあたりというか 見た目の目安なんじゃないの? だって、リトアニアとアメリカが同じ19歳ってありえん。 リトは13世紀ぐらいは欧州でも指折りの大国だったわけだし。 だから、みなそれぞれ好きに書けばいいと思うよー。
以上です スレ汚しすまん
私的な考察。 ハンガリーとプロイセンがほぼ同い年で、オーストリアがそれより少し若い。 それでプロイセンはポーランド、リトアニア(現在19歳という設定)と比べていくつか上っぽく見えるから ハンガリー、プロイセン・・・23くらい? オーストリア・・・21?土地が豊かで育ってそうだからスイスの18よりは上だろう。 ベルギー・・・17くらい。17世紀ごろの少年スペインと喧嘩するにはその時10歳くらいにはなってたんじゃないかな。 リヒテン・・・WW1で13くらい、髪を切ったときは15くらいかな。ラトビアがあの童顔で15歳だし。 ベラルーシは19歳か。じゃあウクライナは24歳とかその辺かな。ロシアは22くらい? トルコ・・・30代中旬?7世紀のアラビア時代に子供、そこから急激に成長して13世紀ごろにはすっかり大人かな。欧州文化が花開いた頃(16世紀くらい)には既に文化の爛熟期だったというし。
>>905 さん
途中でレスしてしまって申し訳ない…
切なくて良かったです!
>>904 結構同意。年齢談義が花開いてるのでノリ参加してみましたがw
プロイセン×ハンガリー GJです。
既に大人になってしまったのに的な切なさが好きです。
プロイセン×ハンガリー GJ! すれ違い幼なじみ切ねえ!!
>>905 GJです!プーハンいいよね!
現代だったらティーン同士の甘酸っぱい初恋だったお年頃を、
それどころじゃない戦乱の時期に過ごしてしまったって感じで。
ハンガリーさんが墺さんを夫として大事にしてるのは変わりないんだけど、
プーを目の前にするとティーンエイジの頃の思い出がよみがえって
ちょっと切なくも懐かしくなる、みたいな。
プーはハンちゃんがオーストリアと結婚して幸せなのを祝福しているといい。
それにしても23〜5いいな…
フランス兄ちゃんに対してもちょっと年下だけどお姉さんぶれる。
「ひどい!お兄さん昔ハンガリーちゃんのところに領土もってたんだよ!」
って言ってフライパンで殴られてほしい。
ハンガリーさんはみんなのお姉さんでいてほしいです。
912 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/28(水) 19:54:43 ID:B1yCvE4b
>>901 GJ!幼なじみいいなあ
公式で乳を揉んだりした後日談が気になる
乳揉んだことまで日記に書いてあるんだからな
ちょっとだけ割り込みごめんなさい。
ちょっとびっくりしたので貼ってみます。
Crime Statistics > Rapes (per capita) (most recent) by country
ttp://www.nationmaster.com/graph/cri_rap_percap-crime-rapes-per-capita セーちゃん…
#1 South Africa: 1.19538 per 1,000 people
#2 Seychelles: 0.788294 per 1,000 people
#3 Australia: 0.777999 per 1,000 people
#5 Canada: 0.733089 per 1,000 people
#9 United States: 0.301318 per 1,000 people
#10 Iceland: 0.246009 per 1,000 people
#13 United Kingdom: 0.142172 per 1,000 people
#14 Spain: 0.140403 per 1,000 people
#15 France: 0.139442 per 1,000 people
#16 Korea, South: 0.12621 per 1,000 people
#18 Norway: 0.120836 per 1,000 people
#21 Finland: 0.110856 per 1,000 people
#22 Netherlands: 0.100445 per 1,000 people
#23 Denmark: 0.0914948 per 1,000 people
#24 Germany: 0.0909731 per 1,000 people
#25 Bulgaria: 0.0795973 per 1,000 people
#27 Thailand: 0.0626305 per 1,000 people
#29 Poland: 0.062218 per 1,000 people
#31 Hungary: 0.0588588 per 1,000 people
#32 Estonia: 0.0547637 per 1,000 people
#33 Ireland: 0.0542829 per 1,000 people
#34 Switzerland: 0.0539458 per 1,000 people
#35 Belarus: 0.0514563 per 1,000 people
#37 Lithuania: 0.0508757 per 1,000 people
#40 Czech Republic: 0.0488234 per 1,000 people
#41 Russia: 0.0486543 per 1,000 people
#42 Latvia: 0.0454148 per 1,000 people
#46 Italy: 0.0402045 per 1,000 people
#50 Ukraine: 0.0244909 per 1,000 people
#53 Turkey: 0.0180876 per 1,000 people
#54 Japan: 0.017737 per 1,000 people
#55 Hong Kong: 0.0150746 per 1,000 people
#59 Greece: 0.0106862 per 1,000 people
>>917 カナダさんが5位だと…
…セーちゃんって意外とえっちネタ多くないか?
尻の形のヤシの実だり、大和のを粗品扱いしたり…
無自覚なんだろうか
ハンガリー≧ウクライナ>ベルギー>ベラルーシ>台湾≧ベトナム≧セーシェル>リヒテン なんとなく妄想。ハンガリーとウクライナは=でもいいかもしれん
>>918 乙女ゲーの主人公で、一対一の相手がイギリスかフランスの二択。
えっちねたがないほうが不自然ではないかね。
それよりも大和を粗品扱いできるということは
それすなわち粗品でないものを見たことがある、ということで。
フランスか。フランスなのか。
>>914 ズボンなので平気です。
ストライクウィッチーズが人気なわけがようやくわかった。
>>917 貼ろうと思って来たらもう貼ってあったとは…
カナダさん×セーちゃん考えようとしてみたけどほのぼのにしかならなかった
今更ageてたことに気付いた…
すまん
>>917 カナダさんが上位にいることにびっくり
>>923 ありがとうなんて思ってないんだぜ
ていうか、初投稿だったもんで
みんなの温かい態度に泣いた(´;ω;`)
読んで下さった皆さまありがとうございました
ハンガリーさんまだそんなもんか もっと上だt(ry ごめんなさい
ウクライナとハンガリー、どっちが年上かとwikipedia見ていたらわからなくなってきた
928 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/28(水) 23:30:53 ID:WzE4vWpq
>>921 私は数ヶ月前から加セーエロ妄想してるww
普段ほのぼのしてそうだからエロは初々しい感じとかどうかな
お互い初めてみたいにゆっくりゆっくりみたいな
2人の接点としては
・セーちゃんの主要援助国3位→カナダ(1位仏・2位日)
・元仏・英領
・セーちゃんはもふもふのパンダハァハァ(学ヘタ)→クマ二郎さんもハァハァする?
とかその辺なんだけど、加セー誰か書いてくれないかな・・・
自分で書いてみるも難しくて挫折した
今さらだが、上のほうにあった無口な北国男×明るい南国娘のスーさん×セーシェル に激しくわっふるした。 まるっきり接点のない二人だから、あえてありえないシチュで妄想してみた。 セ「ああん、魚取ってたら遅刻ですぅ! お母さんのバカー!」 タタタタタタタ…………ドンッ! セ「きゃうっ!? ご、ごめんなさいぃ〜!」 ス「…………………………………」 セ「ひぃっ!?(怖っ! 怖いですよこの人ぉぉぉっ!!!)」 ス「…………………………………」 セ「あ、あの……い、急いでいたので……すみません……(い、嫌あっ!近づいてくるぅ!)」 ス「…………………………………」 グイ! セ「きゃっ!?」 ス「…………医者さ見せねえと」 セ「だ、大丈夫ですよぉ!? 大した怪我じゃありませんから! だからおろして下さっても……」 ス「…………………………………」 セ「ああっいえいえ! やっぱりお願いします!(なんなんですか! なんなんですかぁこの人ぉ!)」 ス「…………悪かっだ」 セ「え?」 ス「よそ見しでだから、俺…………」 セ「い、いえ、そんな……(悪い人じゃないのかな……?)」 ス「…………………………………」 セ「(……あったかい)」 惜しむらくは、スーさんのほうに女に興味があるかどうかだ。
すっげー頑張って自由研究したウクライナとハンガリーの歴史が消えて涙目wwwww ウクライナ 現ウクライナの土地を遊牧民族が奪い合ってた→紀元前10世紀〜 東スラブ人が現ウクライナの地に移民→6世紀頃 キエフ・ルーシ(キエフ大公国)誕生→9世紀 ハンガリー マジャール人がハンガリーの地に移住→9世紀頃 統一王国建設開始→955年 ハンガリー国王がローマ皇帝に戴冠を受ける→1000年 ただしソースはウィキディア ハンガリーはこれ以上さかのぼる資料が無かったし年齢はウクライナ≧ハンガリーかな
そこはあれだ、酔わせろ と思ったがスーさん酒強そうだな
>>929 れろ・・・これは、少女漫画的展開・・・!
是非続きを!!
シュールストレミングシュールストレミング
>>906 7世紀のウマイヤとかのイスラーム世界はまだアラブ系が主じゃない?
トルコ系はカラハン辺りからだった気がする
トルコさんとアラビアさんは別人だと思うに私も一票。
>>929 少女マンガ的展開にワロタwwww続きー続きー
最後の一行、不安ならセーの方からアタックモーションかけれ。
連投スマソ。 ついでに言うなら、スーさんは優しいので実はこっそり 学園内の女子生徒のアイドルだったりするといいなと思う。
スーさんはちょっと見た目怖くてでも実は優しく、無口なので 無言で優しくされるたび、「こ…これは…フラグ!?」と乙女脳なセーシェルは勘違いしてしまい 勘違いフラグがつもりつもってセー→スーさんルートになったところでゲイなのネタばらし セーシェル驚きと恥ずかしさと自分への怒りとでパニクって 「私じゃ勃たないってんですか!このむっつりホモ野郎」とかキレてセーちゃんから押し倒す …ってのは全く北国×南国というネタが活きてないからやめよう…
>>937 何をいうめちゃくちゃ美味しいではないか!
このスレの住民(仮に
>>940 とする)が、女性陣を美味しくいただいてビデオ撮影し、全世界に宣戦布告。
ブチ切れた各国が多国籍軍編成して
>>940 フルボッコ。
9条盾に出兵渋る日本にイギリス「アイツに頼めよ、知ってんだぞゴr」慌てて止める日本「知りません私とあの方には何の関係もございません!」
リヒいただかれてスイッチ入ったスイス、日本の襟首掴み「13時きっかり、我輩の銀行に100万$振り込むのだ」
そして現れるあの男「用件を聞こうか」
>>940 \(^O^)/
>>917 遅レスだが日本より下のギリシアの低さも驚いた
和姦で十分発散できるということか、強の方も途中で和になってしまうのか
>>939 ゴルゴw
あれを呼ぶなら現首相に頼んだほうが安上がりで早いようなw
このスレの勢いがエロパロ板6位な件
K国意外に低いな
つ 警察が無能で発覚しないだけ説
訴える人が多いかどうかにもよる ところで次スレのテンプレ、(特ににょたりあ関連)どうしましょ 避難所で話しますか?
>>940 ギリシアは円満かつ健全なセックスライフで性欲を発散しているから性犯罪が少ないってある作家のエッセイで読んだことがある。
ビーチでは美女がずらっとトップレスで寝そべっていて美乳が見放題、
風俗業も行くのは外国人観光客ばっかりなんだって。
哲学の国だけあってじっくり口説いて対話と前戯に時間をかけて相手の心と体を開いていく、
ってとにかくギリシャべた褒めだった。
性的に大人で成熟しているギリシャっていいなあ。
「回数は多いけど内容は普通だから…」ってかっこよすぎる台詞だと思う。憧れる。
女キャラ絡ませるなら誰がいいかなー。
かたくなな女の子がギリシャにてるてる口説かれてほだされるとか見てみたい。
現在避難所の議論スレで新スレのスレタイに検索避けするか等について議論してます 今後新スレを見失う可能性があるので議論スレを見てない方はご参照頂き 避難所か保管庫をブックマークしておくことをお勧めします
948 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/29(木) 23:15:56 ID:zckfjMsT
アニメ化中止に続いてヘタリアの更新も停止して欲しいものだ。 分不相応に国際ネタなんかに素人が手を出すとこうなるという見本。 オリジナルだけ書いてればややこしい事にはならなかった。 儲け目的でホモネタ書いてるとも思われずに済んだだろう。 非常識なヲタも付着しなかっただろう。 (別板のいくつかで見聞する、ヘタリアイギリススキーによるバカ騒ぎの爪跡)
マルティア・ラ・シシネ[ Martia La Sithyne ](1625〜90 フランス)
検索避けにしたら、新しい書き手さんがいなくなりそうで怖い
キタユメ総合エロパロとか日丸屋作品総合エロパロスレで良いんじゃね バーズでなんか新しいの連載するしそっちの方の作品も出てくるなら
にょたりあは、また別問題だとしても、取りあえず総合で同意 そして、初めてのおなごの開いていく希がいつか出ることを期待 地中海キャラで母ちゃん組除いて、女性がいるとベストなんだがな。 マルタは出て欲しいよマルタ
自分も総合で同意 放送部やずろうなんかも見たいしな
俺のいまりさんで
俺の葉子プーで
総合に賛成 検索避けはやったら板内で浮くから勘弁
意見があるなら議論スレで話すべきだと思うよ もう埋め立てネタの時期だろうか 「ん…ちゅる…ぷはっ」 「く、姉さんっ…!」 「ねえ、ロシアちゃん、お姉ちゃんにロシアちゃんのミルク(=石油)飲ませてえっ…!」 「おねだり上手だね姉さんは…いいよ、出すよっ!!」 「ああっvvv」 (ぷwww単純wwwロシアちゃんかわいいーwww) なにかと大変そうなニュースが流れているライナ姉ちゃんだが、 ウクライナの美人上司ティモ子はロシアの石油を転売して大儲けしたらしい。 とばっちり子にして腹黒姉ちゃん。だがそこがいい!
まだ議論中なのに埋めネタ投下したら駄目だろ
ティモ子すげーな 埋めはむこうの議論がまとまってからでもいいんでない よくわからんうちに新スレになってもごたごたする
954ですごめんなさいotL!!ごめんなさい!!
>>961 ハァハァできたからおk。ごめんね。
せっかくの週末なのに、ここにネタ・SS投下を自重してもらうのも
もったいないし。
そんなこともあり、できれば今日明日くらいにテンプレが
固まればいいなーと思ってるので、
もし思うところがあれば議論スレにお寄せください。
おし!さっさと埋めちゃおうか
新スレの議論スレで決めてるうちに 過去SS感想やにょた総合に投下という待ち方を提案してみる
こたつかがり日台が好きだったなー。さりげなさがえがった。 露リヒのほのぼのもめげかった。 香君の使い方を色々学べた。レベルパネェ。 S度の高い貴族と、Mめの姐さんがたくさん見られてニヨニヨが止まらなかった。
966 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/31(土) 01:14:12 ID:DoC0ZhnT
>>965 過去SS感想はできたら今はこっちじゃなくてしたらばの方でよろしく
次はS姐さんを狙ってる。貴族ん家に遊びに来た童貞ヴェストを 意図的に生殺しにする姐さんとか。
埋め
独男て言うくらいだもんな>童貞独 ドS同志な独ベラも見たかったりするが
Mキャラはまだリトアニアだけか…
セーたんは隠れMに200ペリカ
ベラルーシも隠れM願望強いと思う。 兄さんにぐっちゃぐちゃのねちょねちょにされてしめじを突っ込まれたいと日々妄想しているに違いない。 「今夜のオカズは兄さんです」 「えっ、それってどういう意味なのベラ??」
今夜のおかずは、兄さんのしめじなんですねわかります
なんというエロス…
したらば見たけど、テンプレいい感じだと思う。 本当にお疲れ様です 今ウクライナの歴史の本読んでるけど、 「オーストリアは(中略)ウクライナの穀倉地帯が喉から手が出るほど欲しかった」 という文があって 穀倉地帯=おっぱいと変換して読んでしまった いやあ歴史の勉強楽しいなあ
したらばでテンプレ作っていた方々乙! 次スレもたくさんのエロパロが読めますように…
したらばのテンプレ作成乙でした 普通に、「土壌が豊か=乳の大きさ」だと思ってた だから、黒土地帯があるウクライナは巨乳 ハンガリーも肥沃な土地に恵まれているので巨乳 ベルギーも豊かな土壌があっておっぱいおっぱい
リヒテンのぺた具合とか幼さは、国の面積を表しているんですね
テンプレ案、賛同のご意見を複数いただいたので、スレ立てしてきますね。 スレ立て完了アナウンスまでは、埋めレスをお待ちください。
お疲れ様ー リヒテンにベビードール着せたい
>>982 ありがとう!頑張りましたw
着せたい!おフランス製レースがついたやつを、
お兄さんがプレゼントしたりして。
フランスに「誰に着せるんだ?」とかニヨニヨ突っ込まれそうだなw そうだ、埋めついでに聞きたいのだけれど クリスマスのときみたく、バレンタインデー企画をするとしたら 自分参加できるって職人さんいるかな? あと、前音頭とってくれた方、まだいるだろうか 俺やってもいいけど、慣れてる人のほうがいいかな?と思ったんだ
>>981 ほんっっとに、お疲れ様〜!
しってるか?リヒテンシュタインて金を出して買ったんだぜ
箱詰めラッピングしたリヒテンがおうちに届く!
それってなんて男のロマン?
>>981 乙!
梅ネタヤンポー
「なあ、どうして向こうばっか見てんの?」
そう言いながらポーランドはウクライナの胸を押し潰すように揉む。
「だ、だって弟だもの。心配くらい……」
「……ウクはいつもあっちばっか見とる。あんな……」
ぐちゅりと結合部が鳴る。一度引き抜いたポーランドはまた激しく腰を揺らす。
「っあぁっ!」
「アイツはウク傷つけるばっかやろ? なのに何で!?」
「っあ……私、は……」
ウクライナに何も言わせないように口を塞ぐ。
粘着質な水音がその部屋を支配する。
「……ポーランド、ちゃん」
「見んなし。モスクワの方もリトも何も見んな」
ウクライナを見ないままポーランドは言う。
「ウクは俺の方だけ見てればいいし」
いつもと何ら変わらない、彼らしい物言い。
しかし加虐的な笑みを浮かべながらウクライナを見下ろしていた。
ポーランドで起こったニュースを聞いてヤンデレの才能がある気がした
全然表現しきれないしーw
ヤンデレポーGJです!ウクがソビイズみんなのお姉さんなのかと思うと萌える。
やっぱり穀倉地帯の威力はダテにどどいーんじゃないっす。
以下、私も
>>901 ,903の普洪にあまりにも萌えて出来たネタを、埋め代わりに投下します。
ちょっと月9ドラマ風を狙ってみましたが、遊びが過ぎたような気もしてます。
ハンガリー目線なので、ちょっと女性向け(801という意味ではなく)かもです。
NG WORDは"Good Night, My Fellow"です。
勢いだけで書いたようなネタですが、ご笑納ください。
※
>>903 の続きということで。勝手にスミマセン
--------
「泣いてんのか」
え、と振り向くと、眠っているとばかり思っていた男がそのルビー色の瞳をこちらに向けている。
「な、泣いてねーよ!」
とっさに出たのは、昔の口調。それが恥ずかしくて、とっさにおどけてみた。
「これは、心の汗!」
とたん、ぶはぁッとプロイセンが吹きだした。
「なんだそれー。ヴェストみたいなこと言いやがる」
「え…?ドイツ…?」
「ヴェストは日本に聞いたんだってさ。なんか甚く感動してたな、あの真面目バカ」
よいしょ、と上半身を起こすと、プロイセンはそっと私の頬に手を伸ばす。
一瞬身を固くしたのに気づいたのか、気づかなかったのか、彼は頬に乱れかかっていた髪を掬い上げると、
それをそっと耳にかけた。きっとバラトン湖の位置も乱れているだろうに、そこには手を触れない。
粗暴な男なのにヘンに優しいときがあって、とても困る。
いつも優しいオーストリアさんにされるより、もっと効く。
私をじっと見つめるプロイセンの瞳に、戸惑っている自分の顔が映って、余計に身の置き所がなくなった。
へにゃ、とプロイセンの眉も下がる。奇妙な沈黙。どうしよう。
うわぁぁぁん無し無し全部無し!!と叫び出したくなる衝動が噴出する寸前、表面張力ギリギリの時に、
プロイセンの親指が、ぐい、と私の涙を拭った。
その指をそのまま唇の前にかざし、あさっての方向にそっと吹く。さようなら涙くん!
今度ぶはぁッと吹きだしてしまったのは私。
「なにそれ!キザ!」
「イタリアちゃんの真似しただけだって」
彼は憮然とした顔を作って見せ、唇を尖らせる。チェッチェのチェー。
「似合わない!ゲルマンにラテンは似合わない!!」
「るせぇ!知ってる!」
彼の表情はくるくる変わる。だけど、それは本当に彼の本心を写しているのかしら?
たぶん、彼の表情は陽動作戦。何かをその下に隠している。
試しに、その肩を引き寄せて唇を奪ってみた。ついでに、舌を差し込んで歯茎の裏をなぞってみる。
突然のことに、彼はその口腔内で逃げを打つ。
それを追いかけて、じゅぅ、と吸い上げると、彼は力を抜いた。
イタズラ終了。
その印に少しだけ唇を唇でふにふにしてから、解放してやった。
「……ちくしょ、お前の方が王子様っぽいのはなんでだ」 「乙女はハードボイルドなのよ」 「あのなあ、ハードボイルドってのはなぁ…ちょっとちがうぞ」 どんなのよ、と聞いたら、うーと唸った挙句、スイスんところに口座持ってて、 報酬をそこに振り込んでもらうとかさーとか何とか言いやがった。 あんたなんか眉毛の呪いにかかればいい。 そう言うと、彼は「勘弁してくれよ」と、でっかい枕に懐いて顔を伏せた。 一瞬見せた、笑いを滲ませた目元に(黙ってりゃかっこいいのに)なんて思った。不覚だ。 飛ぶ鳥を落とす勢いの軍事国家だった頃は、彼は本当に痛々しいほどカッコつけだった。 日本さんなんかは尊敬の眼差しで見てたけど、ちんちくりんだった昔を知る私にとっては、 ちゃんちゃらおかしかったってわけ。いつもやたらオーストリアさんにつっかかっててさ。 なんのつもりなのよ。 でも、今の彼は。なんだかあの頃の自分を自分でモノマネしてるみたい。 二枚目を演じつつ、まるで笑われることを狙っているような。 くしゃ、と彼の短髪に指を入れてみる。ん、と漏れた声は眠たげだ。 彼に対する思いは、恋じゃない。 オーストリアさんを思い浮かべるときのときめきと較べたら、違いは顕著だ。 だけど、こんな声を聞くと何か甘くて暖かいものが、きゅん、と私の柔らかい部分を食むのも確かなこと。 例えば、眠りに入るときの声だったり、唇を貪っているときの密やかな吐息だったり、 私の上で漏らすみっともない喘ぎだったり。 昔の彼だったら、きっとこんな風に女を抱かなかっただろう。 もっと全てを奪いつくすような、酷い抱き方だったに違いない。 だからこんなふうに、自らを茶化してみせるのは。 こんな、甘えるように私の肌を貪るのは。 こんな、ふざけたピロートークが後戯がわりに交わされるのは。 こんな、……使い果たしたようにくたりと眠り込むのは。 私の掌を押し返す力が徐々に弱まっているような、そんな彼の背中の感触を思い出して、 また泣きたくなった。 祖国のために傷つき、徐々に力を失っていく負傷兵を抱きしめる。 そんな聖母の役割は、もう現代ではしたくないのに。 Good Night, My Fellow / Gute Nacht,Mein Kerl
gjgj!プロハンはいいなぁ。 埋めついでに終戦直後のシリアス独ハン日やろうとおもったけど、色々洒落にならなくなったんで、もう百年ぐらいしたら書くことにする。
gj! これはもはや埋めじゃない☆ 関係ないが、なぜか今朝、ゴミ捨て場に捨てられたリヒを童貞スイスが拾って、「りひ」「おかず?」な日々を送る夢を見た
福島弁さえ自在に操れたらスー×リヒ書きたかったなあ。 試しに書いては見たが無口とはいえ終始無言は無理がある上 途中で「帰っぞ」発動してスーさん帰っちまったw
自分福島弁ネイティブなんで今スー×セー書いてるけど、 正直スーさんほどエロパロで動かしづらいキャラはいないと思った (ガチ設定とか無口とか・・・) まあヤりだしたら口調なんて関係ないけど
>>989 GJ!!!!!!
キザなプロイセンに笑ったw
良かった!
>>988 GJ!
普は現代では国じゃないもんな。
その事を考えるとしんみりする。
>>993 次スレでお待ちしてます。
全裸に眼鏡で。もしくは全裸に魚で。
>>985 1.リヒ男はシェレンベルクでリヒはファドゥーツ
2.リヒ男は侯爵家の擬人化
さぁどっち
GJ!!良かったです!! 続き書いてくれるなんて思ってもみなかったw やっぱり普洪はいいな
>>993 無口だからこそ女性に意外性の優しさと恐怖を与えるのさ。
期待梅
埋めイギセー小ネタ。 世界会議の始まる某国のある朝――。 国々の宿泊するホテルが建ち並ぶ都心とは少し離れた郊外の、さびれたモーテルの一室で 一組の男女が口づけを交わしていた。 コートを脱ぎもしない彼らの足元には大きな旅行鞄が落ちており、押し付け合う唇に負けて、 少女が片足をずらすとき、側面に当たった。 「んっ……なんでこんなに遅くなったんですかぁ」 「仕事が立て込んでたんだよ」 唇を離す少しの隙間に言葉を交わす。 数ヶ月ぶりの逢瀬に交わすキスは念入りに行われた。 どちらもしばらくはやめるつもりはないようだった。 「イギリスさん、せめて、夜中のうちについてたらゆっくりできたのに。あと二時間くらいで 会議始まっちゃいますよ」 「寄り道する時間作っただけでも褒めろ」 「私を寄り道とはなんですか」 そういって少女は、男の屈んだ顔に唇を当て、背伸びをして押し返す。 男は言い直した。 「お前に会うためだけに寝る時間削って二時間早く来たんだぞ」 「直前の仕事なんてブッチしちゃえばよかったんですよ。会議前なんだから」 唾液を絡ませながら、お互いに相手のコートのボタンを外していく。 「……服。皺にしたくないです」 「ん、じゃ、ベッドに手つけ」 少女は男に背を向けスカートをたくし上げ、下着を膝までおろして言われたとおりベッドに 手をついた。 「……イギリスさん……」 その体勢に羞恥心の隠しきれない表情を覗かせながら、少女は男がベルトを緩ませ、 ファスナーを下ろす音を聞いた。 彼の手が腰に触れる。 期待に吐息をつき、待つ―― が、しばらく待っても期待した接触は起こらない。 訝って首を後ろに向けてみると、男は拳を握って一人感動していた。 「俺に惚れてる女が俺に抱かれたくて俺に尻を向けてる。ああ、良い眺めだな……」 「変態! 変態! 変態!」 「好きだぞセーシェル」 「ばか! なんでそう変態なんですか! っ百歩譲ってそう思っててもいいですから 口に出さないで下さい!」 「好きだってか?」 「違う! その前です! もう、私、帰るっ」 おろした下着を引き上げようとする彼女の尻を押して、男は彼女をベッドに押し付ける。 「やる気でてきたからちょっとサービスしてやる。服はあとで新しいの買ってやるから 気にしなくていいぞ」 「やだ! 変態! 変態!」 「その変態に抱かれたくってこんなとこまで来てこんなとこ濡らしてるのは誰だよ」 「あぅ、それとこれとはっ、別っ」 「別じゃないなー」 「会議、がっ、」 「どうせ全員揃うまで始まらないんだから遅れたって平気だろ。 好きだぞ、セーシェル。お前は?」 「う……その……好きです、けどぉっ」 「じゃ、問題ないな」 「うわぁぁぁぁぁん」
世界人類が平和でありますように。 世界人類がエロくありますように。
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