ハヤテのごとく!のエロパロ 25冊目

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1名無しさん@ピンキー
ここは少年サンデー連載の『ハヤテのごとく!』のエロパロスレッドです。
本誌の進行とともに、女装・倒錯・純愛・百合・羞恥・痴女・肉球・逆襲・ガン○ムその他
萌えのシチュエーションがバラエティに富み始めても、住人は職人とともに
ノートの記憶を思い出したかのようにネタを振ったりしながらマターリしましょう。
好みの分かれそうなシチュ(SM、陵辱、ダーク等)にはNGワードを入れるとモアベター。
大丈夫、僕らならできる。

ここは18歳以上の人しか参加できない板です。
一流の執事になる人間として恥ずかしくない、節度を持った話をしましょう。

前スレ
ハヤテのごとく!のエロパロ 24冊目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220751145/

2chエロパロ板SS保管庫
ttp://sslibrary.arings2.com/
ttp://sslibrary.s9.x-beat.com/
ttp://www9.atwiki.jp/eroparo/pages/10.html
2名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 20:47:19 ID:WgdMvb/s
すみませんorz
前スレで残り容量忘れて投下して容量オーバーっていう大ボケかましてしまったので
スレ立てました。
3名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:03:49 ID:WgdMvb/s
では見苦しくて申し訳ないけど仕切りなおして冒頭からいきます

1本投下します。マリア&ハヤテ、エロ無しです。
冒頭からガチエロを匂わせる話の流れですが、微エロです。

ちなみに199話ネタ、某スレの少し前のコラが元ネタです。
元ネタを知っていると少しは楽しめる、かも?
4名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:04:18 ID:kQDi1nYn

【関連スレ】
ハヤテのごとく!で百合
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1191479694/


百合作品はこちらにお願いします。
5名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:06:07 ID:WgdMvb/s
マリアです。

・・・困りましたわ。今夜はハヤテ君と屋敷で二人きりなのに、あろうことかハヤテ君の部屋で勉強を見てあげる
約束をしてしまいました。
若い男女が狭い部屋で二人きりなんて、いくらなんでも、何かあったりしたら困ります・・・。む〜・・・。
どうしましょうか・・・・・・。あっ、名案を思いつきましたわ♪
これでいきましょう。


「このレベル99の問題集、完璧に解けたら、私の身体、ハヤテ君の好きにしてかまいませんわ」
「・・・・・・」
私は、勉強を始める前に、ハヤテ君にこう言い放ちました。
見るからに引いているハヤテ君。成功ですわ♪
「え・・・と、マジですか?」
「出来るなら、ね。女に二言はありませんわ」
そうなんです。私の思いついた名案とはこれのことでした。
こう言って初めにハヤテ君を引かせておけば、変な雰囲気になってしまう可能性をうんと減らせますし、それに
このLV99の問題集はすごく難しいので、解けないなら手出しはいけません、と、ハヤテくんとの間に線を引くことも
できます。仮に何かありそうな雰囲気になっても、それを理由に拒むこともできますしね。
まあ、問題は、ヘンな女の子って思われてしまうってことでしょうけど、何かあるよりは全然マシですもの。
我ながら名案でしたわ、ふふっ。

と、そう思っていたのですが・・・・・・。
6名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:06:42 ID:WgdMvb/s
『カリカリカリ・・・、パラパラ、カリカリ・・・ゴシゴシ・・・カリカリ』
ハヤテ君はものすごく真剣な顔で、問題集を解いていきます。
なんと言うのでしょうか、凄まじい気迫、とでも言いましょうか・・・、文字を書くのも消すのも、教科書をめくるのも
ものすごい勢いで真剣そのものです。たとえ解き方が間違っていても即座に違う解き方に切り替えて、次々に正答を
導き出していきます。まあこのLV99の問題集というのは応用問題ばかりなので、教科書を見たところで答えがわかる
というわけではないですから、教科書を参照するのは禁止というわけではないのですけど、それでも、ものすごい
集中力で教科書に書かれていることを理解しながら、難しい応用問題を解いていっています。
そんなハヤテ君を、関心するというよりも、少し引きながら見ている私。

ああ、そういえば、この子も・・・・・・男の子なんでしたわねぇ。

もちろんこのハヤテ君の気迫が、私が初めに言い放った言葉に対しているということは明らかです。
そりゃ、そうですわね。女の子みたいな顔をしていたって、年頃の男の子ですもの。こういうことに興味あって当然
ですわよね。
それにしても、ここまで男の子の煩悩を見せられると、・・・ちょっと恥ずかしい・・・。
私の身体を好きにしたいために、ここまでの気迫を見せるハヤテ君に、恥ずかしくなって顔が赤くなってしまいます。
はっきりいってこの問題集を自力でこれだけ解ければ、白皇でトップクラスの成績が取れてもおかしくはないのです
から。もうここまでかなりの問題数をこなしていますが、どれも非の打ちどころのない完全な解答です。
このままいけば、たぶん、間違いなくハヤテ君の望みは叶えられることでしょう。
・・・そう、ハヤテ君が私の身体を好きにすること。言い換えれば、私と・・・エッチしちゃうこと・・・ですね・・・。
もちろん、今さら約束をはぐらかすわけにはいきません。ここまでのことをされてしまっては。

・・・そっか〜、初めての相手は、ハヤテ君かぁ〜・・・。はぁ・・・。ヘンな約束するんじゃなかったですわ・・・。
何かある、どころか、ハヤテ君に身体をあげてしまうことになるなんて・・・。
真っ赤になって閉口する私・・・。
「あのー・・・」
そのとき、ハヤテ君が呼びました。えっ、もしかしてどうしても解けない問題があるのかしら。それだったら、約束は
なしですよねっ。
「どうしました?」
「ご褒美は、ここじゃなくて、居間でお願いできますか? もちろんマリアさんはメイド服のままで」
・・・・・・。
「まあ、別にかまいませんけど・・・」
「ありがとうございます♪」
ま、まあ・・・、この小さな部屋よりは別のところがいいってのはわかりますわ、といっても私の部屋っていうのも困り
ますし、いつもの寝室は論外ですし、妥当といえばそうなのでしょうけど・・・。なんかマニアックですわね・・・、使用人
が主人の屋敷の居間で、なんて・・・。
そんなことを考えているうちに、ハヤテ君が問題集を解き終えたようです。
「そ、それじゃあ、答え合わせの前にちょっと休憩にしましょうかっ。私お茶いれてくるんでハヤテ君も少し休んでて
いいですよ」
「ありがとうございます」
・・・とは言っても、見ていただけで全部出来ているというのはわかっていたのですけど、心の準備をしないことには、
こんなことできませんもの・・・。
7名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:07:18 ID:WgdMvb/s
「まったく・・・どうしてこんなことに・・・」
お茶を入れながら、これからしなければならないことに覚悟を決めるつもりでしたが、大ため息が出るばかり。
怖気づいてちょっと泣きそうになったので、すっぱりと観念する意味を込めて髪を下ろしました。
「ハヤテ君だって頑張ったんだから、私も約束は守らないとっ」
そうです。私の言葉を信じてハヤテ君はあんなに頑張ったのだから、私も自分が言ったことには責任を取らないといけま
せんわ。覚悟を決めて、お茶を持ってハヤテ君の部屋に戻りました。
すると、机の前で居眠りをしているハヤテ君。・・・まぁ、ずいぶんと余裕ですのねー・・・。
私がこんなに苦悩しているっていうのに。いっそこのまま明日まで眠ってくれていれば・・・、ってそれでは何の解決にも
なりませんわね。約束が先送りになるだけでしかありませんから。それにしても・・・、
「こうやって寝てると、ほんと女の子みたいなんですけどねー・・・」
私とエッチなことするために、必死に問題を解いた男の子とは思えませんわ。そういえば、男の人はみな羊の皮を被った
狼だ、って言っていたのは誰だったかしら。
「うわ? すみません、髪まで下ろして誘ってくれてるのに、なんか寝ちゃって」
「いえいえ・・・」
べつにそういう意味合いではないのですけど・・・。やっぱり男の子でしたわね。
「でも、あとでちゃんといつもの髪型に戻して下さいね」
「・・・はいはい。全部出来てたら、ですよ」
なんだかよくわからないこだわりをみせるハヤテ君に、少々あきれながら、答え合わせです。
結果はもちろん、完璧に解けた、ということでした。
「・・・・・・で、答えは3、と。これも正解です。・・・おめでとうございます、すべて正解ですわ」
おめでとうの言葉を思い切り横柄に言い放つ私。むぅー・・・。
「はい。ありがとうございます。こんなに勉強ができたのもマリアさんのおかげです♪」
それはどうも・・・。
「ええ、これだけできればもう私の教えることはありませんわ。では頑張って下さいね」
そう言って笑顔でそそくさと部屋を出て行こうとする私。我ながら往生際が悪いです。
「あ、ご褒美はお嬢さまが帰ってきてからなんですね? そんな隠れて気付かれないようにするのがいいなんて、マリア
さんってずいぶん・・・」
「ずいぶん何なんですかっ」
勝手にヘンな女の子にしないで下さいっ、まったくもぉっ。
「じゃあ、今からですよね?」
・・・逃げても仕方ないことはわかっているので、やるしかありません。
「はいはい。わかっています。では行きましょうか」
髪をまとめなおして、ポケットから輪ゴムと髪留めを出して普段の髪型に戻しました。
「はい♪」
笑顔のハヤテ君を恨めしく思いつつ、一緒に部屋を出て居間へと向かいます。はぁ・・・。
ひとつだけ救いがあるとすれば、ハヤテ君がナギを連れて出かけていた間に、お風呂に入っていた、ということでしょう
か・・・。
8名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:08:13 ID:WgdMvb/s
そして、ハヤテ君のお望み通り、居間でソファーに座りました。
「・・・では、約束ですから。どうぞ、好きにしてください・・・」
そう言い、ハヤテ君を見上げる私。緊張して少し固くなっているのが自分でもわかります。
「はい。では、遠慮なく頂きます」
すごく嬉しそうな表情で言うハヤテ君。やっぱりハヤテ君も男の子だから、エッチなんですわね・・・。
ハヤテ君が身体を私のほうへ近付けてきます。
「・・・やさしく扱ってくれないと、おしおきしちゃいますわ」
強がってそんなふうに言ってみたのですけど、
「はい、わかっています」
そう優しく言いながらハヤテ君は、私が無意識のうちに胸元に置いていた右腕を握って、体の横へよけさせました。
私が内心すごく不安で怯えているのを見透かされているみたいで、恥ずかしい・・・。
そうして無防備になった私の胸元にハヤテ君の両手が伸ばされ、私の胸を触りました。
「・・・やっ・・・」
男の人にこんなふうに触られることなんて初めてなので、すごく恥ずかしいですっ。洋服の生地がそれなりに厚いうえ
に、ブラも着けていますので、触られただけでどうこうとかいうのではないのですけれど、それでも、ハヤテ君の手に
胸を包まれている感触が、とても恥ずかしいです・・・。
「マリアさんの胸って、けっこう大きいですよね」
ハヤテ君はそう言いながら、胸を包んだ手をゆっくりと動かしていきます。うぅ・・・、恥ずかしさで声を出しそうになる
のを懸命に我慢します、けど、胸を揉まれる感触に堪える呼吸の音が、小さな声となって漏れてしまいます。
それからハヤテ君は、左手を私の胸から離すと、私の身体を伝わせながら下へと下ろしていき、スカートの裾から中に
手を入れて、私の内ももを触ってきました。
「ひゃ・・・ぁっ・・・」
素肌に触れられて思わず声を上げてしまいます。
「マリアさんの足って、とっても綺麗です」
スカートを下着が見えそうなくらいまでたくし上げて撫でている私の足を見ながら言うハヤテ君。
もぉ・・・っ、ひとつひとつ感想を言わないで下さいっ。
そのままハヤテ君の手がスカートの中で動かされて私の太ももを撫でていきます。くすぐったいような、ぞくぞくする
ようなへんな感じで鳥肌が立ってしまいます。まだ下着には触らないみたいですけど、恥ずかしいですっ。
そうしてしばらく私の足を撫でたあと、一旦スカートから手が戻されます。胸を触っていた手も離され、そして両手が
私の腰の後ろへ回されて、エプロンの結び目を引きほどきました。
肩ひもも、肩から外されます。そして腕から外そうとしたので、ハヤテ君の思うままに両腕を前に差し出し、そのまま
エプロンを身体から外されました。
うぅっ・・・、エプロンを外されただけなのに、こんなに恥ずかしくてたまらないなんて・・・。
「このメイド服って、エプロンを外しても可愛いですよね〜」
ハヤテ君はそう言いながら楽しそうに少しだけ私の身体を眺めたあと、襟元のブローチとリボンを外しました。
そして、メイド服の上着のボタンを、上から順番に外していきます。
そんなハヤテ君の手の動きを、黙って見ているだけしか出来ないでいる私。口を開いたところで泣き言しか出てこない
気がしますから。
こういうのって、本当に大好きな人が出来て結ばれるときになら、平気になれるものなんでしょうか・・・。今の私には、
わかりません・・・っ。
そして、ハヤテ君の手が一番下のボタンを外し終え、そのまま開いた合わせのやや上のほうに手を掛けて、左右に開き
ました。
ハヤテ君の目の前に私の身体があらわにされます。
「や・・・ぁ・・・・・・っ・・・」
あまりの恥ずかしさに、顔から火が出てしまうくらい真っ赤になってしまいます。
そのまま、スカートのホックとファスナーを外すハヤテ君。スカートが緩められて、もう、ハヤテ君に身を委ねる覚悟を
嫌がおうにもさせられるような気にさせられました。もう、身を包み隠す洋服は、実質的に、ないのですから。
恥ずかしいのや、年下の男の子にいいようにされているのが恥ずかしいのとか、いろんな感情が混じって、目に涙が浮か
んできます・・・。うぅー・・・っ。
9名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:09:11 ID:WgdMvb/s
そうして、ハヤテ君が私の身体に身を寄せて、顔を胸元に近づけてきました。
そんなハヤテ君の顔をまともに見ていることなんてできずに、思わず身をすくめて、ぎゅっと目をつぶってしまいます。
身をすくめたまま、ハヤテ君が次にしようとしていることをじっと待って・・・・・・。
「マリアさん」
ふいに呼び掛けられて、思わず顔を少し上げてハヤテ君のほうを見る私。すると、ハヤテ君の顔は私の胸元を通り過ぎ
そのまま、私の顔の目の前に・・・。
・・・ちゅ。
え・・・っ?
・・・私の唇に、ハヤテ君の唇が重ねられて・・・・・・。え、これって・・・キス・・・?
そのまま唇を少しの間触れ合わせたあと、ハヤテ君の顔が離されました。そして一旦身体を離すハヤテ君。
・・・突然のキスに、カァァ・・・と顔が真っ赤になって、うろたえながらハヤテ君の顔を見てしまいます。
「・・・あの・・・、ハ・・・ハヤテ君・・・? た、確かに、身体を好きにしていい、とは言いましたけれど・・・、こういうのは、
・・・その、好きな人にするもので・・・」
「僕はマリアさんのこと大好きですよ?」
「だ、だから、そうではなくって! 恋人同士とかでするものですからっ・・・」
唇を奪われる覚悟なんて全く思いもよらずしていなかったので、私ったらすっかりうろたえてしまっています。
そんな私の反応を楽しんでいるのか、にこりと笑みを浮かべるハヤテ君。そして、完全に私から体を離して立つと、背を
向けて顔だけ私のほうに向けて、言いました。
「もう、ここまでにしておきますね」
「え・・・っ? ど・・・、どう・・・して・・・?」
もう、これでおしまい・・・ですか? その言葉に、驚きつつも深い安堵を覚えてしまいながら、ハヤテ君を見る私。
「だって、マリアさん、そんなに震えて、泣いているじゃありませんか」
「え・・・」
そう言われて、目に溜めた涙が溢れて一筋頬を伝っていることに気付きました。
「そんなマリアさんを、どうこうしようなんて、僕にはできませんよ」
背を向けたまま、少し真面目な顔に戻ってハヤテ君は言います。
「それと、僕が知っているマリアさんは、軽率にあんなことを約束するような女性ではないんです。なにか理由があって
あんなことを言い出したっていうのは、わかっていたんですけどね。でも、うかつにあんなことを男の前で言ってしまっ
たのは不適切でよくありませんから、それ、は、僕からの罰です」
それ、と言いながら、ハヤテ君は乱れた私の服に目配せをしました。・・・・・・不適切なことを言った・・・罰・・・。
・・・ああ、全部初めから、私にそんな気がないっていうのもわかっていたうえでやっていたんですのね・・・。
私がおかしなことを言ったから・・・。
「それと、最後のは、ものすごく頑張りましたからご褒美ということで」
顔を赤らめて照れながら笑うハヤテ君。最後の・・・、さっきのあれを思い浮かべて、私も顔が真っ赤になってしまいまし
た。これが約束のご褒美ってことだったんですか・・・。
「実のところ、場所をここにしたのも、うっかり自制心が飛んじゃわないように、なんですよねー。ハハハ・・・。
僕も男ですから、マリアさんに魅了されてしまうと困るので、ここでなら我慢できるかなーなんて」
ハヤテ君は、頭を掻きながら、気恥ずかしそうに笑いました。まぁ、そこまで考えていたなんて・・・。
意外なハヤテ君の計画的犯行に、思わず関心してしまいました。
もしかしてご褒美って、頑張って我慢したから、って意味もあるのかしら・・・。ハヤテ君ったら。
10名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:10:07 ID:WgdMvb/s
『♪盛るぜぇ〜超盛るぜぇ〜』
ふいにどこからかこんな声が。ビクッとして思わずあたりを見回す私。
「すみません、僕の携帯の着信です。って、アハハ、もうご馳走様のあとですけどねー。あっ、お嬢さまから連絡です。
はい、もしもしハヤテです。えっ?はい、はい。わかりました」
ハヤテ君ったら、ちゃんと携帯まで持ってきていたなんて。本当に最初からその気なんてなかったのね・・・。
「お嬢さまが、もう問題が解決したから帰るそうです。今から迎えに行ってきます」
そう言って、ハヤテ君は振り返り部屋から出て行こうとします。
・・・え、こんなので私ひとりここに残されてしまうんですか・・・? 次にハヤテ君にどんな顔で顔を合わせればいいのか、
わかりませんよ・・・。
「・・・あの」
せめてもう一言だけ、ハヤテ君に言っておきたくて、呼びかけようと手を伸ばしたとき、ハヤテ君が振り返って、
「あと、明日からはいつものマリアさんでお願いします。あとに引きずっちゃうと照れくさいですから、ね」
そう言い、照れ笑いを残して部屋を出て行きます。
言いたいことは、先に言われてしまいました。
伸ばした手を、ゆっくりと戻しながら、静かにため息をつきました。
そっか・・・、ハヤテ君に最初から終わりまで、してやられてしまったみたいですねー・・・。
恥ずかしい思いをずいぶんとさせられてしまいましたが、不思議と悪くない気分でした。

・・・それにしても・・・・・・。
乱れた衣服を直すのも後回しにしたまま、ハヤテ君が触れた唇に指先を触れさせながら、最後のご褒美、のことを思い
浮かべます。
ハヤテ君のそぶりを見るかぎり、ハヤテ君にとってはきっと何気ないことなのでしょうし、特別なことと考える必要も
まったくないっていうのはわかっているんです。けど・・・、
ファースト・キス・・・だったんですけどねー・・・。
胸の奥でトクンとわずかに高鳴る鼓動。
本当に大好きな人が出来て結ばれるときになら・・・・・・。
さっき自分の中に浮かんだ疑問の答えが、すこしだけわかったような気がしました。


・・・・・・さて、いつまでもこの気持ちを引きずっているわけにはいきません。
もうすぐ、ナギとハヤテ君が帰ってきて、変わりないいつもの日常に戻るのですから。
身なりをきちんと整えて。間違ってもナギに何事かあったなんて気付かせてしまうわけにはいけませんわ。
実際、結局のところは本当になんにもなかったんですものね。
まずは、帰ってきたハヤテ君をいつもの私で迎えること、ですわ!

・・・ところが、ナギとハヤテ君は今夜帰って来ませんでした・・・。あらっ・・・?

結局、気持ちに区切りを付けられないまま、私は一人きりのお屋敷でさっきの出来事を思い返しながら悶々と一夜を
過ごすことに・・・。
「うぅ・・・っ、眠れません・・・。二人とも早く帰ってきて下さいよー・・・」

終わり。
11名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:52:48 ID:JvDi/jkV
>>1乙&GJ!
思いっきりニヤニヤしてしまった。マリアさんかわいいですw
12名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:24:37 ID:WjnMKZeo
マリアさんかわいいよマリアさん(*´д`*)ハァハァ
次はロリアさんがいいな(*´д`*)ハァハァ
13名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 18:42:12 ID:MQoj52mP
age
14名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 19:31:51 ID:BG6faHYl

これナギとハヤテが夜帰ってきてないってそっちでも続きあるのかな?
そっちも期待
15名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 22:19:50 ID:yZtuP6GS

続き期待
16名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 23:58:31 ID:e/q3tvL6
乙です
マリアエロいよマリア
17名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 01:14:57 ID:5XXwWdN/
マリアさんは清楚なのにエロイなぁ
18名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 13:59:59 ID:hKSm6ahW
これは良いマリアヒロインもの
GJ!
19名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:07:04 ID:HZIrCv0V
乙です、マリアさんが主役って久々な気が……。

http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1228416280/
を立ててしまいました、御免なさい。
20名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:24:29 ID:pBOlowm/
>>19
向こうで載せたテンプレも載せなきゃ

★★★★★★★★ 注意 ★★★★★★★★
※以下の行動を取るレスは荒らしの可能性があります
#1「投下しろ」と言うクレクレ厨
#2「投下されないならこのスレももう終わりだな」と悲観を煽る
#3投下されたSSに対して文句をつける
#4特定の職人に名指しでネガティブな意見を言う
#5特定の職人を名指しで煽る、レッテル貼りする
#6スレと関係ない厨房臭いレスを延々と繰り返す
#7上記のような頭の悪いレスにマジレス、注意する
#8自演を使っている可能性もあるので気をつけましょう
ちょっと改造してみた。

違反した奴が現れたらこれを指差せて笑ってやれば良い。
21名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 12:55:22 ID:auICQipc
誰かハルさんのエロ頼む
22名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 23:20:51 ID:AW4VqaXg
 「う〜〜〜 トイレトイレ」
 今、トイレを求めて全力疾走している僕は、白皇学園に通うかたわら執事もしている16歳男子。
 強いて違うところをあげるとすれば、1億5千万円の借金があって超不幸体質なことぐらいです ―― 。
 名前は綾崎ハヤテ。

 ……そんなわけで、お嬢さまが学校をサボったある日の放課後、帰り道にある公園のトイレにやってきました。  
 
 ―― おや?
 ふと見ると、ベンチに品のいい執事のクラスメイトが座っていました。
 ―― あれは虎鉄さん!……

 そう思っていると、突然虎鉄さんは、僕の見ている前で執事服のズボンのチャックをおろしはじめました……!
 ……ジジ〜〜……
 そして、彼は僕に呼びかけた。
 「やらないか」

 ……そそり立つ、彼の逞しい陽根。僕は思わず呆然と立ち尽くし、彼の見事な男性自身に目は釘付けとなった。

 そういえば、この公園はハッテン場のトイレがあることで有名なところだった。
23名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 23:25:34 ID:AW4VqaXg
ハーマイオニーエロは難しいです
24名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 23:58:00 ID:2+NKKW98
GJ
25名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 03:05:26 ID:aIzYr0bI
>>21
どんな奴かkwsk
26名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 17:50:31 ID:WpY6qhTd
泉が文ちゃんに言葉責めされるSS蛾読みたい
27名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 21:34:00 ID:fjCUWasO
>>25
メイドハルに一目惚れしたハヤテ
その後なるべくして付き合い始めた2人。しかし正体には気づいていない。
エッチ本番の時になって漸く正体発覚。ハルさんハヤテに口止めを懇願
両者ともに後には引けなくなってプレイ続行。
最後はヒナギクがイラつく程のバカップルに

…なSSが良い。
俺が書くと1年は掛かりそうだから代わりに誰か頼む。
28名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 00:31:59 ID:lNrLDr1y
いいな…ハァハァ
29名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 00:40:20 ID:c7J9IXHH
>>メイドハルに一目惚れしたハヤテ
>>その後なるべくして付き合い始めた2人。

この時点でハードルが高すぎる

30名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 01:03:59 ID:88f7BbPq
それでもひなゆめなら・・・ひなゆめならやってくれる!
31名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 01:10:10 ID:d/g+xNbo
ひなゆめはそう言うところがいい加減なのが多いから糞SSが多いのだと(ry
32名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 04:13:38 ID:PkabhXCV
ハヤテにはメイド服属性があると知っていじめたくなったマリアさん
「ハヤテくんは、私じゃなくて私の着ている服を見ていたんですね」
普段は着ないミニスカ・メイド服でハヤテを挑発しまくるマリアさん
ハヤテが限界とみてメイド服を脱ぎ捨てるも、その下にはタイトでピチピチな服を着ていた
がしかし、火のついたハヤテが収まるわけもなく・・・

っていう、>>27 の続きもよろしく
33名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 04:50:28 ID:EmhDZf0z
今となってはここよりひなゆryの方が断然レベルが上なんだけどな
残念ながらこのスレが底辺なのは事実
34名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 04:59:26 ID:c7J9IXHH
あそこの、どのSSを見て上だと思ったんだ?
35名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 06:56:53 ID:aHaDlVWs
>>33
どっちが上とかは実を言うとどうでもいいんだけど、とりあえず君が読んだ素晴らしいSSを紹介してくれ
36名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 07:10:44 ID:nNINKGiV
ハヤテが千桜orハルさんに可愛い可愛いと言ってたら
向こうから惚れてしまって付き合い出すとか?
37名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 09:40:43 ID:Ym9DgDuA
ここはエロ以外お断りだから比較すること自体に意味が無い
38名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 10:06:22 ID:1i170nDE
39名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:00:10 ID:Y+8eGAfp
ダーク・ヴォルディシュ卿乙です
にしても>>33といい>>38といい、ひなゆめ職人(笑)必死すぎる
40名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:43:02 ID:ZK+O1+Y3
ひなゆめとか知らないけど、始まりから数行でおかしな日本語使ってるSSがレベル高いとは思えません。
41名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 16:20:53 ID:MlvUeWt5
美希とヒナやハムのSSってない
攻め受けは問わない
42名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 16:28:16 ID:nnojKQ1j
>>38
基準がわからん。一番下ならまだギリギリわからんでも無いが、
他にも上手い奴いくらでもあるだろ。選択のセンス無さ過ぎ
43名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 01:54:45 ID:mDwZcu2c
まあそれでも目糞鼻糞って感じだけどな
44名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 02:56:01 ID:ESF6LoaR
小説掲示板の方はダメダメだが、隣のサブの方はマトモなSSもある

よくあるパターン
クロス小説・・・・・・・・・一番人気。酷い出来のSSも一番多い
台本形式・・・・・・・・・・ハヤテ「なんたらかんたら」はまだマシ。酷いのはハ「なんたらかんたら」
死にネタ・・・・・・・・・・・死ぬのは、ほぼハヤテかヒナギク
オリキャラ・・・・・・・・・とにかく名前がすごい。見た目は超美形超美少女で超天才。暗い過去がある。
ハヤテ×ヒナギク・・・大人気。もう既に付き合っている前提で始まる話が多い
怒らないナギ・・・・・・・ハヤテが他の女と付き合っても問題なし
改行・・・・・・・・・・・・・・多いと感動できるらしい。文章の50倍くらい改行があるほとんど白紙なSSもある
打ち切り・・・・・・・・・・・レスが付かないと「打ち切ります」と宣言し書くのを止める。レスが付くと前言撤回する事もある
書き手死亡・・・・・・・・既に数人死んでる。必ず兄弟が報告に来る
45名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 03:33:46 ID:CO6+JXmV
下二つにワロタ
にしても酷いな……
46名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 03:48:48 ID:plOTqsng
47名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 04:42:02 ID:+zypVGuR
ひなゆめはどんな感じか知らんがここより低いレベルは存在しないだろ
エロありとか無しとか以前に、もうSSスレと言うより雑談スレだし
他サイトの事よりこのスレをどうにかしろよ
まったく……




で、ハルさんのエロマダー?
48名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 05:15:59 ID:dQirb5W9
>>42
ああ、焦り過ぎたのかな。考えが甘かったようだ。
上二つの奴は思弁作品としては点数高いし一番下はバトルと言う世界を混ぜながらも単純に凄いし……。
パレッドさんのは如何だ? これは折り紙付きだぞ。
h ttp://gurupata.web.fc2.com/hayate/hayate.html
>>47
ストーリーをちょっと詳しくしたところまでは進んでいるが、違う小説を執筆してるので完成はまだ遠い、と。
49名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 10:56:05 ID:tDs4OSX6
ここで重要なのはエロいかそうでないかだから
50名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 17:31:55 ID:W8ojdMqv
誰かロリアさんのエロ頼む
51名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 17:31:59 ID:e+sSCRKD
自演まで始まりましたよwwwwwwwww
他所でやれよwwwwwwwwwwww
52名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 17:38:55 ID:plOTqsng
>>46
酷すぎてワロタwwww
53名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:11:09 ID:XNC7TqPl
>>46
ひなのwwwwwww
じんwwwww

子供(笑)
54名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:13:08 ID:eAA56I8M
>>38
空白の多い小説ってスッカスカに見えて安っぽく見えるってことがよくわかったw
あと最後のはハヤテでバトルは無理なんだろうなって感じか
55名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:22:40 ID:ZEFwDSUk
>>46作者がモデルとか引くわ……

中二病ここに極まるって感じだな。
56名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:48:58 ID:yHQDhMLz
>>46
ヒナギク孕まされすぎワロタ
にしても……

倉科 桔梗
蒼瀬 流

この二人がすごくおいしいです^^
57名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:57:46 ID:+zypVGuR
なんだかんだ言ってちゃんとチェックしてるお前ら大好きだよ
もうページを開く気すら起きないオレにそのやる気を分けてくれ^q^

しかし、大人ならあ、うん、へぇー…ははっ、ってなるけど
子供が頑張って書いてると思ったらほほえましいじゃないか

将来エロパロを書くために鍛練していr
58名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 21:31:27 ID:+MlmdhjS
小中学生に夜更かしの習慣をつけさせる
受験生やテスト前の人の勉強の邪魔をする
注:小学生は23時、中学生は24時と時間制限を設けています。


これはwwwwwwwwwwwwwwwww
別の板に晒したら祭りになりそうだなwwwwwww
59名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 22:27:29 ID:8MrkXvoY
しかし、外部の人間が作者死亡トラブルを知ってるってのは驚いたな
意外となりすましとかベロチューの頻発とか、マタニティ・ブルーの批難とかも知ってたりするのか?
60名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:09:03 ID:AZL51rbm
エロなし用のSSスレどっかに立てればいい
ひなゆめとか知らんし、かといってここで投下されても邪魔だし
61名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:49:14 ID:jRnrLmQw
外部サイトのことを話題にしてる奴は全員荒らしってことでよろしく
そもそも>>20の注意書きにも本来その旨は載ってたはずなのだがねぇ なぜ消したのやら
62名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 02:28:59 ID:MphO6zvV
やっぱハヤテにも最低SSってあるんだな…
カノンとかGSとか型月とかあの辺ばかりだと思ってた
63名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 11:54:34 ID:6EcWTfWu
このスレには、過去にひなゆめで書いた事のある書き手や
ひなゆめの元住人(読み専)が結構いるんじゃないか?
64名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 13:28:14 ID:rMzgOsu5
ノシ
65名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 22:24:14 ID:el6KEyrX
誰かハルさんのエロ頼む
66名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 00:03:21 ID:SyiPktzh
逆に、このスレでエロなし書いてひなゆめに引っ張られていった人はいたよな。
ここではもう書いてくれないのかな……
67名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 00:06:40 ID:pEA4m8My
>>27
某同人誌じゃねぇかw
68名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:41:32 ID:+tNdqihl
>>67
そんな同人あったのか!?
kwsk頼む!
69名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 22:21:53 ID:ikO9CuTQ
ハ○のごとく
70名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 04:28:52 ID:RBxPLkgr
伊澄と咲夜の二人がワタルを取り合うSSきぼん
71名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 04:43:16 ID:nJmqD7Cn
そんなシチュエーションあり得ないw
サキとシスターで我慢しとけw
72名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 13:01:33 ID:nS01GlVg
>>71
そりゃお前の脳内常識だろw

>>70
俺も読みたいぞ
73名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 18:56:32 ID:9d5JVXgk
伊澄がワタルを好きになることってあるんだろうか…
74名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 09:03:42 ID:hOUauYI/
>>73
有り得ん事はない。きっかけさえあればいける筈だ。
75名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 14:22:04 ID:YljFX3Ia
>>38
ゲロ以下のSSをありがとう。
76名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:01:15 ID:iUxv6Ov4
>>75
直接ひなゆめ見に行ったらお前気絶するかもなw
77名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:36:03 ID:YljFX3Ia
おい
コレがまともなほうなのかよwww
78名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 21:03:56 ID:ofdWarEE
>>38は3つ目なら結構まともじゃね? 俺は途中まではそこそこだと思ったが
でも確かに直接ひなゆめ見に行ったら本当に気絶するぞ、おまえw
79名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 22:51:22 ID:SP1nYunE
愛歌さんとハヤテが読みたい
80名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:23:33 ID:RczIJHo7
誰かハヤテ受け頼む
81名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 15:53:22 ID:LzJlg3vT
ズドンッ!!!


「ナイスピッチですヒナギクさん」
「ハヤテ君こそナイスキャッチじゃない」
82名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 20:10:08 ID:5TRUTtw8
「綾崎・・・いくぞ・・・」
「はい・・・虎鉄さん・・・きてください・・・」
ズンッ!
「うぅっ・・・あぁっ・・・虎鉄さんのが・・・中に入ってきたっ・・・すごいっ・・・熱いですっ」
「どうだ・・・綾崎・・・いいかっ・・・」
「ええ・・・。すごい球威の高速スライダーがストライクゾーンの外から中に入ってきました。受けた手が痺れて熱いです」
83名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 20:20:05 ID:1SERYURT
ハヤテ「虎鉄さんのバットっ! すごく太くてっ、僕のミットが裂けちゃいそうですっ!」
84名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 23:58:43 ID:c4lBGAqC
だれかアルさん呼んで来いよ
85名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 10:04:09 ID:nPlDyW4e
>>80
わかった
86名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 18:22:27 ID:j8jOegCS
ロリアさんが泣いちゃうのが読みたいな
87名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 18:24:00 ID:fllRZZf5
ロリアさんが犯されちゃうのが読みたいな
88名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 16:07:08 ID:1eil1dGe
ここの需要はロリアばかりか?
89名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 16:35:10 ID:cwY+Aqap
そんなものの需要なんて逆にごく一部
90名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 17:26:29 ID:PYX3Gnw2
マリアさんよりはロリアさん
91名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 22:35:17 ID:iSjkYWyz
ハルの良さに気付いた
92名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 22:38:24 ID:3g2CAc/a
遅い!そんなんじゃ敵は火星から月まで来るぞ!
93名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 01:37:43 ID:Aj9fMNoB
アルティマニアと聞いたから書きたくなると同じで、
筆者を書く気にさせるためには凄いアイデアが必要不可欠だぞ。
94名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 03:48:57 ID:hKEdIzYy
胸のでかい順に並べるとどうなるの?

いちばんでかいのって誰?
95名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 10:33:50 ID:KdrrVYgt
今おっぱいチェックしてきた結果、
俺の主観だと、
アテネ>雪路>>マリア>牧村>ゆっきゅん>理沙>咲夜>泉>ハム>千桜>愛歌>サキ>伊澄>ナギ=ヒナ
96名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 10:37:53 ID:OIxwZVM6
マリアには異論を唱えさせてもらう
可変式の胸は寄せて上げてしてるらしいから小さい方に合わせるべきだ
咲夜ももう少し上な気がするが、背丈とか年齢考えると微妙か
雪路とアテネの比較も難しいし
97名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 10:50:28 ID:KdrrVYgt
>>96
マリアさんについてはいろいろあるけど、16巻のお風呂を参考にした
まぁ個人的な希望もあるしな。やっぱり母性の象徴はあると思いたいじゃないか
98名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 10:54:37 ID:OIxwZVM6
お母さんなゆっきゅんが母性なら一番です!
99名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 17:21:56 ID:EMAhAITK
>>95
美希がいないぜ?

最も俺はサクヤスキーだが
100名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 00:14:21 ID:/ZsVgfeK
30分レスがなかったらヒナギクは俺の嫁
101名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 00:21:50 ID:+/YIvJ0g
俺の嫁でした
102名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 02:44:03 ID:RRFLEcMj
俺はマリアさえ頂ければ文句はない
103名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:45:55 ID:QHoHlTm5
誰かハヤテ受け頼む
104名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:51:02 ID:6Lq7BYgQ
「綾崎・・・いくぞ・・・」
「はい・・・虎鉄さん・・・きてください・・・」
ズンッ!
「うぅっ・・・あぁっ・・・虎鉄さんのが・・・中に入ってきたっ・・・すごいっ・・・熱いですっ」
「どうだ・・・綾崎・・・いいかっ・・・」
ハヤテ「虎鉄さんのっ!すごく太くてっ、僕のが裂けちゃいそうですっ!」
105名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 03:48:06 ID:0Ap2QU93
ティンときた
106名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 21:29:06 ID:NOXWu4rJ
クラウス攻めハヤテ受けがいい
107名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 11:03:37 ID:74uySYcH
>>104
あれ?なんで俺の息子が立ってるんだ?
108名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 16:00:51 ID:PGHMb53x
伊澄がハヤテにフェラしてる場面を偶然にも見てしまい、
間接キス狙いでハヤテのペニスをフェラしようと狙うワタル

そんなSSを私は読みたい
109名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 22:54:43 ID:THAU7cYf
この際、何でもいい
110名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 02:43:03 ID:vheZhN6t
F氏の新作を見ていたいもんだ。
111名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 11:42:42 ID:HJ+gzMFT
構想はあるんだが書く時間がない
だから誰か書いてくれ
112名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 19:41:08 ID:c7eqwA7H
よしOK
と言うか、誰も書いてくれなくても妄想投下だけでも嬉しいんだぜ
113名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:55:15 ID:2jNHmnYL
マリアの御願いでサンタに扮装することになったハヤテ
だが不幸がデフォルトなハヤテの元に届いたのはミニスカサンタの衣装
それを見たマリアが黒く染まる

みたいなの誰か書いてくれ
114名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 15:09:33 ID:loU1uO9F
天下のハヤテスレも随分さびれたものだなwww
荒らしの大勝利だなクズ共死ね
晒しage
115名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 19:08:05 ID:/b83Helz
『クリスマス乱交パーティー ハヤテvs複数の女の子』の言葉が脳内を駆け巡る。
116名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 19:10:05 ID:gvBF2HqB
誰かハルさんのエロ頼む
117名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:01:06 ID:gmUlKkW7
王道のハヤテとナギの需要ってある?
118名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:10:41 ID:+vzGFxt2
>>117
有るには有るだろうが
俺的にはここらでハヤハルを1つお願いしたい
119名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:17:44 ID:gmUlKkW7
ハヤハルだとどうしてもハヤテがドSになるだよな・・・・ドSは苦手・・・・
120名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:18:46 ID:6G1fRl9B
>>117
ハヤナギ大好きなんだぜ
一つ甘いのを頼む
121名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:23:03 ID:gmUlKkW7
初投下なので・・・・間違った文法等はできるだけ指摘してくださるとうれしいです
では・・・・




122書く人:2008/12/23(火) 22:21:07 ID:gmUlKkW7
ハヤテ「で、お嬢様なんの用でしょうか」
ナギ「はい、これ」
と、渡されたのが俗にいうスク水・・・・・・。
ハヤテ「いや、あのぅこれをどうしろと・・・・」
ナギ「ハヤテに着てもらおうとマリアの部屋から「借りて」きたに決まっているだろう!」
ハヤテ「あのーお嬢様、これ書いてる作者はSM苦手だって最初にいってませんでしたか?その上リクエストでは甘いものを頼むっていわれたじゃないですか、それにこのネタ・・・・ハヤテのごとくのエロ
同人誌にも使われてたんですけど・・・・」
ナギ「・・・・」(なぜハヤテがエロ同人誌のネタを知っているのか考え込んでいる)
ハヤテ「とにかくここはエロパロ板ですので・・・・ってお嬢様聞いてます?」
ナギ「!?・・・・まぁ聞いているけれどもさぁ、私としてはSMプレイとかロウソクプレイとかやってみたいのだが・・・・」
123書く人:2008/12/23(火) 22:22:01 ID:gmUlKkW7
めんどい、じゃあな
124名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 13:06:41 ID:YS4r9yto
今週の見て
ワタル母×ワタル見たいなと思った。
>>115みたいに『クリスマス乱交パーティー 複数の女の子vsワタル』とか。
ワタルがフラグ立てているのは年上ばかりだからワタルは受け。
125名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 14:09:17 ID:JGrbXKtw
同じく今週のを見て
ワタル母×サキ→サキ×ワタルってのもあり?と思った
ワタル母がサキに
「そんなんじゃワタル君を満足させられないわよ?」
みたいな感じでサキを指導し、その後ワタルを襲うみたいな
126名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 15:36:53 ID:rf/cCBJH
誕生日パーティでローションプレイをやりすぎたマリアさんとゆったりお風呂
127名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 00:29:56 ID:G84P1b6y
人いないさびしい
128名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 00:36:04 ID:oWOfiHyy
クリスマスだもの
129名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 02:08:41 ID:ILi8qCnT
シリアス且つ重くて激鬱でも良いか?
130名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 02:15:42 ID:3aoyKsC+
躊躇うことは無い。まずは投下だ
131名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 03:22:59 ID:ILi8qCnT
おk。
だかそのさらに前のステップだ。
132名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 14:39:55 ID:r8Vyhroc
>>124-125
まずワタル母がワタルの童貞奪ってその後にサキがワタルを襲うというのもいい。
133Need not know:2008/12/25(木) 16:32:54 ID:spvi1M9v
それはクリスマスの日だった。そう、ナギお嬢様と出会った日。
「事」が起きたのもちょうどその日だった・・・・。
 話しはさかのぼりクリスマス・イヴの朝、ハヤテが執事服を着て部屋から出ようとしたとき、ハヤテは気付いた。
 ドアの隙間に紙が挟まっていた。紙を取り、見てみると「明日、自動販売機の前で」と書かれていた。差出人の名前は書かれていなかったが、ハヤテは分かっていた。
次の日。
夜になりナギがまたしても家出したとわかりハヤテは急いで「あの場所」に向かった

続きは後にします
134名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 16:52:27 ID:M0tZftWg
>>123=>>133 冬厨乙

「一足違いでナギが誘拐されてしまう」と「>>135が『まとめて投下した方がいいよ』とアドバイスする」に一票ずつ
135名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 08:08:37 ID:zwRf8t57
【表現規制】表現の自由は誰のモノ【110】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1229424540/
136名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 21:20:46 ID:+B6uSU3A
>>133 ツヅキキニナル
137Need not to know:2008/12/26(金) 22:37:31 ID:guL4ekmW
言うの忘れてましたが自分リアル中2です。123は残念ながら自分の中のストーリが破綻したのでちょっともう無理。そこらへんはご了承願いたいです。
続編要望があったので書いてみます。  
>>134 自分は最近MacBook買ってもらって調子にのっているアホな中二なのでそんな細かい事は無理です。

着いた。もう雪が降り出していた。あの時のように・・・・。
ハヤテ「で、なんの用ですか。お嬢様」
ナギ「ハヤテ、今この時だけ私をお嬢様ではなく一人の少女として見てほしい。」
ハヤテ「そう言われても・・・お嬢さ・・・」
ナギ「お願い・・・・大切な事だらら・・・」





138名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 22:47:28 ID:z35oKsVs
ク、クマー
139名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 22:49:49 ID:hL3oqeU6
【PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止】
18歳未満の方は、エロ妄想を含まない範囲で2ちゃんねる掲示板をご利用ください。

はいはいくまくま
140名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:00:41 ID:lx31sYF/
>>137
人のことを言えない年齢なので中はおいとこう。
どうせ小学生もくるんだし。

ト音書きは止めろ、推敲はしろ。後三点リーダー推奨。
それなら小学六年生の読書感想文の方が遥かに上手い。
例、
着いた。もう雪が降り出していた。あの時のように……。
「で、なんの用ですか。お嬢さま。」
「ハヤテ、今この時だけ私をお嬢さまではなく一人の少女として見てほしい。」
「そう言われても……、お嬢さ……。」
「お願い……、大切な事だから……。」
141名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:06:43 ID:9ZmunZRD
>>140
上2行余分だぞ。

俺はいつのまにかセーフになってた口だが
142名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:08:21 ID:lx31sYF/
>>141
熱弁的だったからな……。
脳内消去してくれ。
143名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 01:06:46 ID:8sdv+HAm
厨学生ばっかりか……通りでスレの民度が低いはずだよ
144名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 04:50:23 ID:B+Jmr+Vk
>>137>>140も……ね、
どんぐりの背くらべ
145名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 05:14:55 ID:VSZa+KEk
ト書きは小ネタ以外では止めるべきだし、推敲もした方が良い
…は・・・でも、どっちでもいい
話の面白さ、読みやすさには一切関係ねーしw
146名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 07:28:30 ID:lGNFubB+
あくまで推奨だと、三点リーダーの方が感受しやすいし。
147名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 12:13:05 ID:TUst0PE8
祭りじゃ祭りじゃ〜!!冬厨祭りじゃ〜〜!!!
148名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 16:20:53 ID:apEi1YG2
仕事納めで職人さんが戻ってくれる事を願う
149Need not to know:2008/12/27(土) 19:44:34 ID:dMu+AN7D
国語の期末テスト21点の中二に文章力を求められてもな・・・・
150名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:56:14 ID:X2hJuV6M
どのSSが読みやすいかな
151名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 00:31:52 ID:t6CNm1sC
厨でも職人なら誰でも歓迎する
152名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 02:33:23 ID:qFzIAXfB
>>115のシチュで書いていたSSがようやく完成したのですが、需要はありますでしょうか?
なにぶんクリスマスから三日も経過しているので、今更どうなんだろう?と悩んでいます。
出来ればご意見をお聞かせ下さい。
153名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 02:35:51 ID:/Nwq5aki
熱烈歓迎
154名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 02:44:14 ID:AcFCdYON
>>152
めっちゃ読みたい。
今すぐ頼む!
155名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 02:46:57 ID:/Nwq5aki
すぐにでも読みたいが睡魔に勝てそうもない
後は154に託して寝る
156名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 03:11:56 ID:AcFCdYON
俺もあかんわ。
そろそろキツい……
明日起きたら読むからとりあえず載せといてくれ…
157名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 11:02:10 ID:Lh2sNfs/
起きてみたがまだ書き込まれてないみたいだな
どうせ休みになったのだから期待しながら待ってみるか
158名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 12:09:05 ID:mJB1aYzj
ひなののSSが読みたい(笑)
159名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 15:35:14 ID:lnND5Nyo
>>152です >>153以下数匹のダボハゼが釣れたようなので、
現在、急遽ハーレムスレから選んだSSを一括変換機能を駆使しながら改変中なのですが、
なにぶん告知から13時間も経過しているので、投下していいんだろうか?と悩んでいます。
出来ればご意見をお聞かせ下さい。
160名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 15:46:30 ID:GtaTBlY0
投下してください
161名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 16:57:57 ID:UUvS6sGm
>>現在、急遽ハーレムスレから選んだSSを一括変換機能を駆使しながら改変中なのですが
これ、登場人物の名前を変えただけの盗作って読み取れるんだが気のせいか?
自分で書いた作品を使うなら問題ないが、誰かの作品を盗用するのならやめとけ
162名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 18:47:28 ID:t6CNm1sC
とりあしろ
163名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 22:14:41 ID:xgTDBdKW
自他
分人
のの
なは
ら絶
お対
k自重しろ
164名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:17:16 ID:FcGqqS5Q
あなたとセックス☆至上主義!


作詞:ヒナギク/作曲:ヒナギク/編曲:ヒナギク/歌:ヒナギク



どうやっても勝てない歩が
悪魔の顔をしてちゃっかり
性体験じゃ足んないくらいだから
一生乱交 非行錯誤に切磋琢磨

SMなら難しいほど腕がなるし
イカセる顔が見れりゃそれでいいし
アナルのドアを君は手に入れた
横断無尽 息子を連れて突き進んじゃう!

チェリーの勘違い
勃起は揺るがない!
汁の行方も変えてみせる
援交は気にしない
モリマンじゃくじけない!
この膣照らすまんこのごとく!

まんこを見せちゃ負けだとか
おっぱいはじく人生だとか
体を偽るくらいなら
アナルセックス  獣姦だって付き合うよ!

エッチーすぎる展開
答えは迷わない!
簡単さ!全ては婿のために
貧乳は気にしない!
競争感に動じない!
抜き出す瞬間は今ここにある


後悔ならヤった後にすればいいし
恋愛知らずくらいが丁度いいし
ラブメールに何を書き込もう?
裸エプロン くねくねマン筋舐めてみて!


エッチーな勘違い
デレ期は揺るがない!
恋の行方も変えてみせる
包茎なんて信じない!
非童貞なんてない!
未来はハヤテ君のお嫁さんになるーことー!




165名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:29:22 ID:7sLEUst/
盗作止めて替え歌にしたわけでつね?
166名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:31:54 ID:FcGqqS5Q
違う 私の駄作のコピペですよ 多少書き改めはしましたけどw
167名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:39:09 ID:7sLEUst/
同じようなもの
168名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:46:14 ID:qFzIAXfB
本当に厨ばっかのスレだな
169名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:48:26 ID:AcFCdYON
>>168
だよな……
まぁそれはそれとして>>152のを頼んだ
170名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 00:00:59 ID:GefF092R
>>169
>>133に期待しようぜ
171名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 00:10:05 ID:Ei8LO0en
とりあえず予告までしたなら投下して欲しいかな
まぁ盗作はいらんがね

ここ最近の需要を聞いてそのままスルーなのは同一人物か?
事前告知はストーリーが特異で不快な思いをする人への注意書きなんだから
板の趣旨さえ守ってればいきなり投下で構わないんだがな
172名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 00:42:20 ID:QFz4CFCJ
「qFzIAXfB」でこのページを検索!
173名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 13:51:23 ID:keb+PuPo
投下待ち
174名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 14:50:47 ID:dY5h/bYs
1 でこのページを検索。
検索方法はCtrl+F
175名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 12:17:31 ID:4g4hVcKc
わざわざ予告して投下しないから厨ばっかとか言われるんだよな
176名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 21:33:11 ID:v5SxsU+d
Need not to knowたんマダー
177名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 22:18:03 ID:uZbx+94m
まだ?って聞くほどの文章量がまだうpされてないから批評はしたくないが

この段階でそんな発言を見ると思う事がある


自演乙
178名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 23:16:30 ID:BzvgXASV
>>177
今だに自演とか言ってるやつがいたのか







ばーか
179名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 23:18:07 ID:R8+3KFI+
>>176
その名前、打つだけでイタくないか?文法間違ってるし…。
180名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 00:06:31 ID:jfrgAcrv
板チの質問ですが、エロパロとか同人の数がすごいからそれ目的(クズ人間でスイマセン)で見ようかと思ってるんですが、深夜アニメじゃないし対象年齢低そうなんでどうかな・・・・・と。
19歳でも十分楽しめ(萌えられ)ますか?www
181名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 00:14:54 ID:qxPgptMD
俺は今年38になるけど楽しんでるぞ
182名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 00:16:42 ID:UmFk1V0D
このアニメは34時スタートの深夜アニメでしたが
183名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 00:22:10 ID:rSQzgZh3
ハヤテ初めてならネカフェなんかで原作読むほうがいい。それを踏まえてアニメ観るのが吉。
原作知らずに観るとただの他作品パクリまくりアニメっつー印象が強すぎる。
マリアさんとか印象がかなり変わるキャラもいるし。

一旦ハマればパロを読むのが楽しいぜ〜ハヤテってヤツはよ。
184名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 00:44:21 ID:jfrgAcrv
なるほど、深夜アニメでしたか・・・・・・。なら、ひとまず原作読むことにします。
エロパロ&同人待ってろよぉ、フフフ・・・・
185名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 00:59:54 ID:qxPgptMD
原作読んで嵌ったらSSでも書きに来てくだしあ
186名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 01:40:21 ID:meTOPuDf
何この流れ。
187名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 02:01:38 ID:hwnldKML
まだ、人いたんだな
188名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 12:42:45 ID:B1dLrD4d
乞食しかいないけどな
189名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 20:33:11 ID:RLzMabfo
来年の職人さん達の良いSSを願って
190名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 02:14:27 ID:DJ5EWWuG
今年1番の書き込みはいただきますねッ!
191名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 02:22:50 ID:fRp3p6AY
じゃあ俺は新年最初の糞スレ晒しage
192名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 21:35:39 ID:FCckeAmQ
新年最初のGJを受けるのは誰か
193名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 21:59:04 ID:Hh926El0
>>193
GJ
194名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 13:37:50 ID:ry1oF2V/
>>193
不覚にも吹いた。
195名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:11:57 ID:8Fqx98ZJ
新年あげ
196名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 14:50:25 ID:SqpYdSid
さあも
   りあ
     がっ
       て
        き
         ま
          し
           た
197名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 17:50:46 ID:8IyDA0Ih
元歌:残酷な天使のテーゼ-高橋洋子

残酷な執事の主
少年よ大志を抱け

安価>>200
198名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 20:53:53 ID:19JY5TFo
保守
199名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 22:05:54 ID:mhdBljEn
保守するならsageるなよw
200名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 22:19:26 ID:unE7Ak6P
201名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 03:12:23 ID:Z+a7uq/l
保守
202名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 17:44:52 ID:C6W9+uk5
保守
203名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 22:49:45 ID:AXYGJZ6o
捕手
204名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:16:25 ID:KULEmbpF
新しいテンプレ考えた。

#####
貴方がここを訪れた事でも、大人とは証明できていない。
しかし、言動は実年齢と被さる事無くも、年齢を証明する。
貴方は10歳だろうと慎み持った発言なら貴方は成人。
爾来に広がる世界を知りたまえ。
勿論君の世界も寛大に受け入れよう。

さて、ハヤテのごとく!のエロパロ板と言う事は周知の通りだ。
本女装・倒錯・純愛・百合・羞恥・痴女・肉球・逆襲・ガン○ムその他
萌えのシチュエーションがバラエティに富み始めても、住人は職人とともに
ノートの記憶を思い出したかのようにネタを振ったりしながらマターリしましょう。
好みの分かれそうなシチュ(SM、陵辱、ダーク等)にはNGワードを入れるとモアベター。
大丈夫、僕らならできる。

さらに改造案提案↓。
ここは18歳以上の人しか参加できない板です。
一流の執事になる人間として恥ずかしくない、節度を持った話をしましょう。
205名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:45:50 ID:WSKBa83e
>>204
ならば次スレは任せた

それにしても何故こんなに廃れている?
206名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 06:03:59 ID:KULEmbpF
>>205
23スレ位から……な。
207名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 13:31:33 ID:BRjs+zCO
「アホかーーっ! なにまたすんなり1コマで負けてんねん!」
 咲夜がどなる。それもそのハズ、負ければ破れてしまうNASAの特殊技術仕様の
バニースーツを着させられてるのだ。
ビリッ!
「はうーーーー!」
 また、バニースーツが破れてしまう。
(このままでは全裸になってしまうやんかー)
 顔を紅くさせ、ぷるぷると涙目で羞恥に耐える咲夜。
「大丈夫よ咲夜ちゃん、私もそこまで鬼じゃないわ」
「へっ」
「破れるのは不必要な部分以外だから」
「そ、そうなんか……ひゃうっ!」
 咲夜が突然素っ頓狂な声を出して座り込んでしまう。
「大事な部分は逆に食い込むNASAの特殊技術を
使った素材を使用しています」
(だからムダに技術を使うなゆうとるやろぉ……んっ)
 突っ込みが声にならない。きゅうきゅうと股間を
締め付けてくる布地に耐えるのが精一杯だった。
「くはっっ」
 どんどん縮んでいく布地は秘唇に食い込み、
陰核やアナルを圧迫していく。
その締め付け具合が恥ずかしくも心地よかった。
しかし気持ちよがってる場合ではない。
一人ならいざ知らず、衆目を集め中にはワタルや
サキの目もあるのだ。
「一条、どこが締め付けられてるか皆様にお見せして♪」
「かしこまりました」
「え? やっちょっと!」
 ヒールを履いた両の足首を掴まれて拡げさせられる。
Vの字に拡げられた脚の間でバニースーツの布地が秘裂に食い込んでいた。
陰唇にくわえられてるかのように布地は秘部を隠してるとは言えない状況で
まるで商業エロマンガの消しに近い有様だった。
「やぁっ! 見んなぁ! 見んといてぇ!」
とっさに片手で自分の秘所を隠す。片手では心許なかったが、
胸の方は完全に破れてしまってるので隠さないわけにはいかなかった。
なんとか見られまいと必死に隠していたその時。
ヴヴヴヴヴヴヴ
「へっ? あ、あわわわ、ちょ、ちょっと!」
振動音をとなってカフスボタンが振動したかと思うと両手を引っ張り始める。
その力に逆らえずついには大きく開いた格好になる。
「これもNASAの技術で開発されました」
「だからムダに技術つこうなーー! んっ」
たわわとはいわないまでもその形のよい乳房が露わにされる。
そして秘唇ももはや隠れてるとは言い難い。
そんな姿をさらけだしてしまっているのが恥ずかしかった。
恥ずかしいはずであった。
(恥ずかしいのに……からだが……熱い……)
「さーこれで咲夜嬢後がなくなった! 次のゲームの勝敗でどうなってしまうのか」
熱狂うずめくカジノでその格好のまま次のゲームが開始される。
(ちょ……待たんかい……うち、これ以上なにされんねん……)
そこには羞恥だけでなくいつのまにか期待の念が込められはじめてるのを
咲夜は気付いてなかった。
「ちくしょう俺もあっちみてぇなぁ……」
そう思いながらサキの後ろにつくワタルだった。
208名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:01:37 ID:LjNEo00O
GJGJGJJ
209名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:01:59 ID:LjNEo00O
はぁ〜GJ!
210名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:02:20 ID:LjNEo00O
それそれGJ!GJJ!!
211名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:02:58 ID:LjNEo00O
それからどしたGJJ!!
212名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:03:48 ID:LjNEo00O
GJGJGJJ!
213名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:06:47 ID:LjNEo00O
GJ〜〜〜〜!!GJ!GJ!GJ!GJ〜〜〜〜〜!GJ!!
214名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:08:59 ID:LjNEo00O
村の鎮守の神職人の、今日はめでたいGJ祭り
215名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:09:35 ID:LjNEo00O
定額給付GJ
216名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:10:34 ID:LjNEo00O
いろんなGJ
217名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:12:40 ID:LjNEo00O
続きwktk GJ
218名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:13:18 ID:LjNEo00O
世界の珍しいGJばかりを集めました
219名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:14:33 ID:LjNEo00O
各種GJを取り揃えまして、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております
220名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:15:21 ID:LjNEo00O
新年初のGJ大サービス
221名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:16:16 ID:e8PLkpF3
気持ち悪い・・・
222名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:18:44 ID:LjNEo00O
>>222が 帰ってきて、コートも脱がずにPCに飛びついて確かめたら、凄く伸びてた。
嬉しかったけど、これじゃあなぁ と嘆く
223名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:19:18 ID:LjNEo00O
アスカか!
224名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:19:49 ID:LjNEo00O
アスカなのか?
225名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:20:14 ID:LjNEo00O
アスカなのかよ はっきりしろよ
226名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:20:55 ID:LjNEo00O
あ、自動的に書き込むプログラムなのね そっちのほうがキモイわ
227名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:21:34 ID:LjNEo00O
でも、GJを付けるのがどうしてキモイの?
228名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:21:55 ID:LjNEo00O
やっぱりアスカか
229名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:22:35 ID:LjNEo00O
>>221 お返事はどうしたの?べいべー
230名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:22:57 ID:LjNEo00O
それそれ、どうした?
231名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:24:15 ID:LjNEo00O
ああ、例の腐女子サンか
早くSS書けよ
232名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:25:46 ID:LjNEo00O
どうしてGJを付けるのが気持ち悪いのか理解出来ない
233名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:31:14 ID:LjNEo00O
>>207 一生懸命書いて、投下した
>>221 ネカフェで様子を見ていたら、沢山の暖かいGJが付いたので、照れている
234名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:35:33 ID:WSKBa83e
今週の話は咲夜好きにはたまらないような話だった。
それをネタに書いてくれたあなたは素晴らしい
235名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 16:24:24 ID:Y+6EgtMa
分かりやすい自演乙
236名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 17:04:48 ID:AAyVlcU0
どっちが?
237名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 17:24:06 ID:e8PLkpF3
13レスも飛んでる
238名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 17:39:14 ID:kZyuB7rf
ハヤテ1期終わってから何もかも潰れたな…
239名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 17:51:27 ID:3VP7bSul
くだらねえ
240名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 18:35:37 ID:jCzc8Ob0
晒しておきますね!
241名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 19:10:33 ID:dpJUMHtA
>>237 気持ち悪い… しか書かない奴の方が気持ち悪い
242名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 19:45:48 ID:9XF/MPUQ
二期ももうすぐ始まる事だし、このスレも>>207をきっかけに復活しないかね
荒らしが未だに粘着してるせいで無理かもしれんが。ってかほんとにいつまでいるんだよ…
何の恨みがあるんだマジで
243名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 20:19:39 ID:+sM8osEY
自演乙
244名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 23:43:31 ID:NbbQ9NCE
第二の自演王子の誕生か?
245名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 00:24:35 ID:t8mdpyme
>>207
いいね
サクをもっといやらしくいじめて下さい
246名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 00:58:06 ID:Z8s6zD1g
あうあうあー
247名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 01:03:09 ID:1jOV0RSb
普通にGJ
248名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 10:42:19 ID:ujQSMnd9
冬コミでヒナの同人買って以来ヒナニーに目覚めたオサーンですが、ヒナギクのSS需要ありまつか?
249名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 10:52:14 ID:7U7t8Ej7
まずは書け、話はそれからだ
250名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 14:10:53 ID:RrXNNoXw
自演王子本人じゃね?
251名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 14:40:02 ID:KYkKsxxD
「おうナギ! おるかーっ?」
「なんだ騒々しい」
「これラスベガスみやげや。貧乏執事用にと思てなぁ」
「バニースーツじゃないか。こんなもんわざわざ買ってこなくてもハヤテ用なら何着も…」
「そやないねん。これはなNASAが開発した…ゴニョゴニョ」
興味なさそうだったナギの目が次第にキラキラと輝き始める。
「すごいな!NASAは!」
「効力は不本意ながら実証済みや」
「ハヤテーハヤテー!」
バニースーツを持ってハヤテを探しに行くナギをあきれ顔で見送るマリア
「咲夜さん困ります。ラスベガス土産とはいえナギにあんなもの渡されては」
「その割にはまったく止めへんかったな」
「そ、それはまぁ」
着せられて困り顔になるハヤテは容易に想像がつく。
(それはそれで私も見たいですし……)
屋敷にハヤテの味方は一人としていなかったのであった。
252名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 14:54:32 ID:JwKQY/0c
>>244 >>250 どうして自分の投下を自演で荒らす必要があるんだ?
それとも、お前らのどっちかが王子なの?
253名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 15:22:31 ID:ah4GxGxJ
>>207=>>251
書きたいんなら書いても良いが、ある程度纏めてから投下しろよ 荒れる元だ
254名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 16:13:14 ID:1jOV0RSb
素直にGJ
255名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 16:32:40 ID:PFRYoX2F
>>254自演GJにGJ!
256名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 18:41:56 ID:ujQSMnd9
<<249
ほー(^^;

ずいぶん上から目線の視線ですなWWW


こんなにギスギスしたスレッドは初めてだなあ。
257名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 19:07:21 ID:Adbnj2WK
>>256 いやー <<249 は初めてだなぁ
こんな間違いを平気でやらかすお前の文才に超期待
258名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 19:48:22 ID:BBKH1aAL
>>253
同意

たった1レスでSSを投下した気になるのはやめてほしい
焦らずにちゃんと書き上げてから投下してくれ
259名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 19:59:03 ID:UK9atJhm
別に1レスでも完結してればいいじゃん
完結してれば
260名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 20:07:20 ID:VeUv2yMR
そういえば昔、たった1レスできっちりエロ書いた上でそこに至る背景とかこれからの展開とかありありと想像できる、
エロパロの鑑みたいな作品があったっけ・・・懐かしいな
261名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 21:06:30 ID:Ic9uZjiF
どんだけレスだよww
262名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 21:07:08 ID:1jOV0RSb
このスレの質を下げるな
荒らしども
263名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 03:47:35 ID:cqaao63s
>>253>>258
すみませんでした。
264名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 12:10:41 ID:iZl34Qa/
>>253>>258
すみませんでした。
265名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 13:44:14 ID:U7DgFX4p
>>253>>258
すみませんでした。
266名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 16:09:54 ID:Gum42kwH
>>253>>258
すみませんでした。
267名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 16:10:09 ID:Uh986BUw
>>253>>258
ほんま、すんませんでした。
268名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 16:46:11 ID:jJE7Nd50
>>266>>267
差分で申し訳ない
269名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 17:46:54 ID:8IKg8Q+z
あうあうあ〜申し訳ないのですぅ〜
270 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 19:59:51 ID:Is7l3cZu
「う〜…。寒いですねえ…」

引っ切り無しに舞い降りてくる白い粉雪は、時折強く吹き付ける北風に煽られるまま容赦なく店の入り口の庇の下にまで入り込み、
サキの濃紺のメイド服の肩口にはらはらと降りかかる。
店の中から自動ドア越しに見るのであれば大分事情も違うだろうが、
雪なんていうものは、いざ我が身に直接降り掛かるとなると寒くて憎らしいモノに早変わりするという事を今知った。

「まあ、お店の鍵を持っていると思い込んでいた私が悪いんですが…」

関東地方に雪が降るのは珍しい。
レンタルビデオ『タチバナ』の前の幹線道路は、何時もの沢山の車の通りも少なくシーンと静まり返っている。
すぐ止むだろうと、ドアの前で待つがなかなか雪は止まない。
日が傾くに連れ、比例するように雪の積雪量は増えて道を歩く人の姿は右肩下がりに減って行く。
こんな寒い時こそ『コタツでテレビ』なのだろうが、しかし、わざわざこんな空模様にビデオを借りに繰り出す物好きもいないだろう。

「若ぁ〜…」

補習の真っ最中の時間帯という事は分かっているのだが、それでも震える指先を息で温めて携帯のリダイヤルボタンを押す。
せめて留守電に自分の危機的状況を吹き込みたいと思うが、しかし、無情にも不通の案内が続くだけだ。

「若に、『店の鍵、持ったか?』って聞かれた時、もっとよく確認すればよかったですね…」

今朝、兼ねてからのマリアの招待に応じて三千院の屋敷に行くためにワタルと一緒に店を出た時、
鍵を掛ける役目を自分が引き受けていれば、それを持っていないという事に気付いたはずだった。

「さぶっ!」

びゅーっと吹き付ける粉雪交じりの北風の冷たさが、骨の髄までひしひしと染み渡ってくる。
さっきまで乗っていた三千院家の送りの車の暖房が恋しいが、車は、店の前でサキを降ろしてすぐに走り去ってしまっていた。

「こ…、このままではほんとに凍えてしまいます。
…ちょっと歩かなきゃなりませんけど、行きつけのコンビニで“雪宿り”をさせてもらいましょう…」

だが、何時もの靴で何時もの足運びで、薄っすらと雪が積もる歩道に一歩踏み出した、次の瞬間…
271 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:00:42 ID:Is7l3cZu
ツルッ!
どさっ!!

「あ痛〜…」

盛大に尻餅をついた可哀想なメイドは、気が付けば、リンボーダンスでそのまま後ろに倒れたような無様な姿になっていた。
人通りが途切れていたのはせめてもの不幸中の幸いだったが、普段では有り得ない身体の動きについていけない頭脳は混乱し、
冷え切ったアスファルトに必死についた掌はジンジン痛くなり始め、そして溶けかかった雪に塗れた指先の感覚が痺れてきて、
とにもかくにもゆっくりとその場に四つん這いになるのが、今のサキの精一杯だった。

「もう…、ヤダ〜…」

自分の間抜けさ加減に、思わず溢れてくる涙に、眼鏡が曇りだす。

「うう…、若ぁ…」

「サキ!」

名前を呼ばれた気がしたが、気のせいだろう。
聞いた事がある声が聞こえたのも、気のせいだろう。
寒さと心細さで幻聴が聞こえたに違いないとわかっていたが、それでもそっと頭を上げてみた。

「お前、なにやってんだよ!」

そこには、サキが今一番会いたかった人物、ワタルが立っていた。

「転んだのか?大丈夫か!立てるか!!」

ズボンが汚れるのも構わず、呆然と自分を見上げているサキのすぐ傍に肩膝をついてしゃがんだワタルは、
差していた黒いコウモリ傘を哀れなメイドの上に差し掛けてやる。

「…若!なんでここにいらっしゃるのですか!?」
「とにかく、立て」

優しく手を差し出してくれるワタルの心配げな表情を見上げた拍子にポロリとメイドキャップを落としたサキは、
一気に涙腺が緩み視界がじわじわと滲んで行くのを押さえられなかった。
272 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:01:17 ID:Is7l3cZu
「こっちはそれほどでもねーけど、西と北の方はすげー降ってるから、おとといの午後からずっと電車も高速も止まってて、
土日にスキーに行った先生たちが帰ってきてねーんだと。だから、補習は午前中で中止に…」
「…、…」
「どうした?」
「ひっく…、…、えっく…、…」
「サキ…?」
「うわ〜〜〜〜ん!…、若ぁ〜〜〜〜!!」
「よしよし、そんなに泣くな」

ワタルが傘をその場に放り出してコートの前を開け、漸く立ち上がったサキをそっと抱き寄せると 
よれよれになったメイドはその胸元に飛びつくように縋り付いて号泣し始めたが、可愛そうにその身体は冷えきって、
服ばかりでなく自慢の長くて綺麗な髪の先端も解けた雪にびしょびしょに濡れてしまっていた。

「若…お店の鍵…、ひっく…、私…、持ってない…」
「えッ!!だってお前、今朝俺が『持ってるか?』って聞いた時、『はい』って…」
「持ってなかったんです〜〜〜!!
「バカだなぁ…。普段からドジなんだから、ちょっとポケットの中を確認すりゃ、こんなことには…」
「…えぐっ、そ…、それに…。携帯…通じなくて」
「え…?」

そんな筈ねーよ…、と言い掛けたワタルの顔が、見る見る申し分けなさそうに歪む。

「悪りぃ…。学校で『携帯持ち込む奴は電源切るか先生に預けろ』って言われて、そのまま電源切りっぱに…」
「若ぁ〜!」

小さな主人の身体をきつく抱き締めていた腕を少し緩め、サキは赤く泣き腫らした瞳で非難がましくワタルの顔を覗き込む。

「悪りぃ!」
「私…どれほど…、心細かったか…。うえ〜〜〜〜ん!」
「悪かった!!俺が悪かったから、だから、泣くな。な!」

再び自分を胸元に抱き締めて大泣きしながらヒックヒックとしゃくり上げるメイドの背中を、
ワタルは一生懸命に優しく優しく何度も撫で摩ってやった。
273 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:01:50 ID:Is7l3cZu
「大変だったな…」
「はい…。ぐすっ…」
「とにかく、身体、温めねえと…」

自動ドアの鍵を手際よく開けたワタルは、
泥水で薄汚れた上に真っ赤になっているサキの細い指先をぎゅっと握り締めて店の中へと導き入れると、
そのまま居間へと上がろうとする。

「あ…。スカートがびしょびしょですから、お部屋が汚れてしまいます」
「よし!ちょっと待ってろ」

ワタルは、部屋の明かりを点けてファンヒーターとコタツのスイッチを入れ、
居間の入り口からファンヒーターの前にかけて手早く新聞紙を敷いてサキのために道を作ってやる。

「ここへ来て、温まりながら着替えろ。俺は、風呂沸かしとくから…」
「有り難うございます」
「それから、今日は、臨時休業にするぞ」
「はい!」

メイドの着替えに立ち会うわけにいかないワタルはそそくさと居間から出て行くが、
サキは、その小さいけれどとても頼り甲斐のある背中を、心からの感謝の思いの籠もった眼差しで見送った。
274 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:03:34 ID:Is7l3cZu
「もう、大丈夫です」
「よし!」

トレーナーの上下に着替えたサキは手を洗ってはいたけれど、その髪はまだ濡れたままだったので、
ワタルは、一番毛足が長くて柔らかいタオルを持って来て丁寧にそれを拭いてやった。

「マリアさんと何して遊んだんだ?」
「はい。お茶を飲んでお話して…、とても楽しかったです!」
「そっか…。携帯の電源、ごめんな…」
「いいんです…」
「髪、泥とかは付いてねーみたいだけど、風呂入ったらよく洗えよ。雪って案外、汚ねーから」
「はい」
「メイド服は、破れたり切れたりしてるとこが無いかどうか俺が見ておいてやる。
エプロンに付いた泥の染みは、一旦洗ってみて、取れなけりゃ新しいヤツを卸せばいい」
「はい…」

甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる小さな主人の優しさに、
サキは自分の心と身体がぽかぽかと暖かくなっていくのを感じて、とても幸せな気持ちになった。

「あっ…!」
「どうした!?」

ワタルが拭き易いようにとちょっと身体を捻ったサキは、肘に軽い違和感がある事に気が付いた。

「転んだ時、肘を打ったみたいで…」
「雪で転ぶと、信じられねぇ所を打ってたりするからな。肘、静かに曲げたり伸ばしたりしてみろ」
「はい」

さっき着替えた時はなんでも無かったのにどうしたことだろう、と不思議に思いながら慎重に肘を曲げ伸ばしするサキを、
ワタルが心配げに見守る。
275 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:04:05 ID:Is7l3cZu
「どうだ?角度によって痛むとか、そういうのはないか?」
「はい、でも…。押すと痛いかも…」
「どれ、見せてみろ」

言われるままに慎重に袖を捲くってワタルに披露されたサキの肘先は、可愛そうに、痛々しく赤くなっていた。

「う〜ん…。打身になるかも知れねぇな…」
「若〜!」
「大丈夫だって!少し経ちゃあ治る」
「はい…。あれ…?」

肘が大した事はないと分かったところで、今度は、尻に鈍い痛みがあることに気が付く。

「お尻が、ちょっと痛いみたいです」
「そうか…。じゃあ見せて…、…って…、し!尻かッ!?」
「え…。あ!」

如何に尻の違和感の原因を確かめるためとはいいながら、そこを見たり見せたりするわけにはいかない。
気が付けば自分たちの身体がとても近い位置にあったワタルとサキは、見る見るうちに真っ赤になって俯いてしまった。

「あの…、お尻は…、自分で…」
「そ、そりゃ…、お前…」

『チロチロリン!チロチロリン!お風呂が沸きました!』

「うわっ!風呂、沸いたみたいだから、早く入れ!!」
「は、はい!」

真に絶妙なタイミングで鳴った全自動ボイラーの合成音声に、
二人はお互い弾かれる様に大慌てでぴょんと飛び退いてその身体と身体を離すと、
ワタルはぎこちない手つきでメイド服の検分を始め、サキは覚束ない足取りであたふたと風呂場へと急いだ。
276名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:04:52 ID:Is7l3cZu
続きをご希望の場合は、GJをお願いします
277名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:07:18 ID:94vurXN8
誘い受けウザ
278名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:08:04 ID:2TRMBS7y
>>276
ちょwww寸止めwwwww

wktkしながら待つ。全裸で
279名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:08:07 ID:nkmOebdh
別に書かなくてもいいよ
280 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:09:40 ID:Is7l3cZu
では、続きを投下させていただきます
281 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:10:22 ID:Is7l3cZu
「そんな顔すんなよ。
親に執着とかねーし、むしろ自由でラッキーだぜ?」
その言葉から、親や歌唄とは離れて暮らしているという事があむでも察知できた。
親と離れて寂しくないなんて、嘘に決まっている。
現に今だって、こんなに寂しげな目をしてるでは無いか。

「あたしが…っ、あたしがそばにいてあげるから…そんな悲しいこと言わないで」

気付いたら、自分からイクトに抱き付いていた。

近付いて来る顔に、顎を持ち上げる大きな手に、重なった唇に…抵抗なんてできなかった。
282 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:11:43 ID:Is7l3cZu
初めは軽く、触れる程度のキス。
角度をずらす度に、引き腰になるあむを掴まえてバードキスを繰り返した。
それだけでも耳まで真っ赤にして、苦しそうに息継ぎする姿は…かなりクるものがある。

「ん…ふぁ」

ようやく唇を解放してやると、力が抜けたのか床にドサリと倒れ込んでしまう。
「おい、あむ…大丈夫か?」

「やぁ…っ…顔見ないで」

そう言われるが、やはり可愛い顔をじっくり見たいと思う衝動には敵わず。
隣りに座り、頬を掴んで顔を半ば無理矢理顔を上げさせた。
息苦しかったせいか円らな瞳に涙を溜めて、呼吸を整えようと肩を上下させている。
紅潮した顔を手で必死に隠そうとするが、手首を掴んでそれを阻止させる。

「お前可愛いな。キスも初めてか」

声をわざと低めにして耳元で囁くと、あむがガタガタと身体を小刻み震わせていることに気付いた。
初めての感覚に身体がついていけないもあるが、やはり一番の原因は怖いのだろう。

「これからさ、何されるかわかってんのか?」

「そんなの…わかんないよ」

脇の下に手を入れて抱き上げると予想より軽くて、あむの身体の華奢さを改めて思い知る。

暴れたり、身動ぎする様な抵抗は無い。
ベットに静かに下ろしてやり、あむの目を見つめてなるべく優しい声で話しかける。

「あむ、今逃げないと俺…お前のこと…」

身体を強張らせ、目を固く瞑るあむを抱き寄せ背中を撫でてやる。
あむも怖々と手を延ばし、イクトのシャツの袖をギュッと握り締めた。

「怖くないよ…平気」

身体を震わせながら、一生懸命に作った笑顔は犯罪的に可愛い。
いじらしくて、可愛くて…理性の第一関門は楽にすり抜けてしまった。
283 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:12:34 ID:Is7l3cZu
「あむ、お前が好き。
抱きたいんだ…。
言ってる意味わかるか?」

年の離れた、ましてや子供への告白は勇気が要るものだ。

『ロリコン?』とか、『からかってるの?』と言われるのを覚悟の上で、勇気をふり絞り言葉にした。

いつもはからかったり、本心では無い事を言ってあむを翻弄させてしまっている。
けれど、この時は自分を信じて欲しいと心から思った。
こんなに誰かが欲しいと、渇望したことはなかった。
遊ぶだけの女なんて、正直な話すぐに手に入る。

でも、あむはそういった対象になるような軽い女とは違う。
幼いながらも、強い自分の信念を持っている。

いつからか「彼女」の喜怒哀楽に、つられて一喜一憂している自分がいた。
特に泣き顔は眼に焼き付いて忘れられなかった。

「抱くって…今、抱き締めてるじゃん」

この発言からして、言葉の意味を分かっていない。

最近の小学生はマセているから分かっているかと思ったのだが…。
284 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:13:07 ID:Is7l3cZu
なんだかいざ言わせられると、それ自体が羞恥プレイのようで照れてしまう。
狼狽えるイクトを見て、あむが先に口を開いた。

「もしかして…えっちな事するって意味…?」

「…平たく言うとな」

暫くは無言になり、部屋が静寂に包まれる。
壁掛け時計の秒針音がやけに響く。

やはり小学生をどうこうしようと考える自分が間違っていたのだ。
離れようと上体を起こすと、あむも一緒に身体を起こして来た。
そして…唇を自ら押しつけて下手くそなキスをして来た。
一生懸命さが勢いをつけ過ぎて、前歯がガチリと当たる。
痛みからお互い無言で悶絶して…それから笑い声が飛び出した。

「お前キス下手すぎ」

「だって…したことないから、わかんないよ」

また耳まで朱色に染めて、ぽーっとしながらたどたどしく言い訳するあむが可愛くて…押さえられない。

再び、ベットに押し倒して白い首もとに舌を這わすとくすぐったそうに身震いさせた。

「ね…さっきみたいにキスして…気持ちよかったから…」

その発言にプッツリと、最後の砦の『理性』が完全に吹っ飛んで行った。

おねだりされた通りキスしながらパジャマのボタンを一つずつ外す。
最後のボタンに来たところで、あむに問い掛けた。

「途中で泣いても止められないからな」

「…泣かないもん」

まだ青さが残る、幼い身体に被さる。
怖いだけで無く、これから起こる未知の体験を想像しているのかパジャマの裾からチラリと見える下着には小さな染みができていた。
285 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:13:36 ID:Is7l3cZu
「あむ、全部脱がすぞ」

その言葉に強い反応を示し、目を見開いて身体を硬直させた。

「あたしね…歌唄みたいにおっぱい大きくないし。
きっと見てもつまんないよ?」

眉を八の字にし、困った様にたじろぐあむを抱き締めてやる。

「言っとくけど俺はロリコンじゃねーぞ。
あむだから、見たいんだからな」

「…イクトのスケベ、えっち…」

毒づいた言葉を吐くが、単に照れているだけと当に見抜いている。
パジャマの最後のボタンを外し終え、Tシャツを捲り上げると透ける様な木目の細かい白い肌が目に飛び込んで来る。
お世辞にも大きいとは言えないフラットな胸に、薄桜色の突起が小さく存在を示している。
白とピンクのボーダー模様のショーツに手をかけると、あむは手でソコを隠そうとして来る。

「コラ、脱がし辛いから大人しくしろって」

「そこはやだ…トイレするとこだもん…」

予想以上の性知識の低さに、思わず小さく笑い声を漏らしてしまう。

「俺も後で全部脱ぐから…いいだろ?」

そう言うと、納得したのか大人しく手を自分の胸元に置き足を広げた。
286 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:14:19 ID:Is7l3cZu
「イイ子だな…」

ショーツの上から、そっと…それこそ壊れ物を扱うかの様に秘部に触れる。
大事な箇所を覆っている布地には小さく染みが出来ており、指でツンと触ると可愛らしい悲鳴が聞こえて来た。
足を閉じようとするのを見抜き、透かさず身体を割り込ませ脚を掴んでガバ開きにさせた。

「ん…やっ…やだ…そこや…っ」

下着の隙間から指を挿入させると、案の定中はビチョビチョに濡れていた。
まだ薄い茂みすらない、つるつるのソコは触り心地が良い。

「…小学生でも濡れるもんなんだな。
もしかしてもう生理とかあんのか?」

「やっ…そんなの…まだ…」

ピッチリと閉じた割れ目をほぐす様に、その周りを優しく撫でる度にかん高い子犬の様な甘い嬌声が飛び出す。

「やだ…やだぁ…変なの…変な声でちゃ…」

初めての快感に、あちこちと自分でもあまり触れたことのない場所を弄られる感覚に、そして聞き慣れない自分の喘ぎ声に恥ずかしさを感じたのかあむは嫌々と首を横にして涙を流した。
「変じゃねーよ…。
女は感じると濡れるし、声だって出ちまうのが普通だから」

「ほんと…?」

正直、未生理でここまで敏感とは思わなかったが、すでにぐしょ濡れの具合を見ると繋がる事も可能なのではないか…と淡い期待が膨らんで来てしまう。

「ずるい…イクトも脱いでよぉ…」

「いいけど、男の裸見たってつまんねーぞ」

ワイシャツを脱ぎ、ズボンを投げるとベルトが床に当たりカチンという音がした。

「…これ、何?」

ボクサーパンツに押し込められた一物を指差し、興味深そうに眺める。

「見た事ないのか。まぁ、当然だよな」

年相応と自負はしている大きさのモノを取り出し、あむの目の前に持って行くと驚きながらも、興味津津のようで「触っていい?」と聞いて来る。
287 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:14:49 ID:Is7l3cZu
「なんか…パパのと違うよ」
低学年の頃までは、よく父にお風呂に入れてもらっていた。
自分が仕事でいない間に、可愛い娘が寂しい思いをしてるのではないか…とその埋め合わせのように大事にしてくれたものだ。
その際に見てしまった、股間にぶら下がる『奇妙な物体』に「パパ、これなぁに?」と聞いてよく困らせたものだ。

話は戻るが、何年も前に見たきりで久しぶりに目に写ったソレ。
重力に逆らうように、元気に反り返っている。
男の子なら皆ついていると頭では分かっているが、近くで見ると何だかグロテスクで別の生き物が股間に棲んでいるようにも見える。

「あむがエロいせいでこうなったんだけど」
「あたしの…?」

おっかなびっくりの言葉どうり、そうっと小さな指が張り詰めたモノの先端に触れる。

「…っ!」
「ご、ごめんっ!痛かった…?」

イクトの声に驚き、慌てて手を離す。
パンパンになっているから、触ると痛いのだろうな。と、あむは勝手に判断した。
始めて触った感想としては…イクトのそれは温かく、ほんのり湿っていて硬い。
最初は怖かったが、一回触ると愛着も出来た。
代わりに何だかドキドキと心臓が高鳴り、イクトを気持ち良くしてあげたい…という気持ちが芽生え始める。
先刻イクトに触られたソコはトイレをする筈の場所だと思っていたのに、頭がおかしくなりそうなくらいに気持ちが良かった。
その気持ち良さをイクトと共感したい…となぜかそう思う。
こればかりは“本能”というもので、言葉では上手く説明出来ない。

「イクトはどうしたら気持ちよくなるの?教えて…?」

子犬のような瞳で見つながら、擦り寄って聞いて来る。
無意識なのだろうが、掴まれた腕に胸が当たっている。
学校の身体検査くらいでしか触れさせたことは無いであろう、成長中の胸。
膨らみかけ程度のぺたんこ胸なのに、きちんと乳首は勃ち上がり硬くなってイクトの二の腕に当たっている。
生唾もののシチュエーションに、こっちまで顔が赤くなる。

「誘ってんのか…?お前、天然エロだな」

頭に“?”マークを浮かべ、首を傾げるあむの目の前に再びモノを見せつけ「とりあえず…触って?」と、頼む。

「初めてだからよくわかんないけど…頑張るね」
288 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:15:23 ID:Is7l3cZu
痛くないように…と気遣いしてくれているのか、まるで撫でるだけの緩い刺激は生殺し状態。
本音を言えば、男からするとかなり辛い。
気持ち良くないわけでは無いが、もっと激しく扱いたり力強く握ってもらった方がイキやすい。
もう暴発寸前の感覚に、苦しいくらいだ。

「なぁ…舐めてくんねぇか?」

あむの桜桃色の血色がよい唇に、目が行く。
あの可愛らしい唇に、舌に触れられるのを想像するだけでゾクゾクした。
その言葉にしばし固まり、やっと口を開いてくれたあむは言葉を発さずにそのまま亀頭を咥え始めた。

「っ…いきなり来たな」

「ん…っ…イクトの少ししょっぱい…。
このトロトロしたのって精液ってやつ…?」

舌でチロチロと先端から溢れる先走りを舐めながら、上目使いで聞いてくる。
想像以上にあむは大胆だ。
子供だからこそ、好奇心で動けるのか…自分からする分には楽しそうにしてくれる。

「これは…あー…精液の一歩手前というか…っ…く…!」

アイスキャンディを舐める要領で丹念に舌を使い味わうようなフェラに、寒気がするほどの快感が脳天に走った。

唾液とカウパー腺液が混ざったものが溢れて顔に垂れてしまわないように啜ったり、舐めやすいように固定しようと握って自然に手でも扱く形になったりと次々に予測無しの刺激がイクトに襲いかかってくる。

「すげぇ気持ちいい…お前の口ん中」

「ほんほぉ?」

口に含まれたまま喋られるとこそばゆい刺激がより一層強まり、肌が泡立つ錯覚に意識が遠くなりそうになる。

当然のようにあむの口に収まっているモノも、ぐんと質量を増した。


「ん…ぁ…も…おっきくて口に入んないよ」

「もう俺無理だ…1回イキたい。
あむの顔に…かけていいか?」

返答を待てずにあむの柔らかなほっぺたに先端をあてがい、自分で扱きながら放射方向を定める。

「っ…!か、顔にかけるの…?なんで?」

好きな女の子に顔射する、というのは男独特のフェチズムというか…。
自分のものだというマーキングをしたいとか、色々な意見が飛び交いそうだが結局は自分の精液でドロドロになっている様が見たいだけなのかもしれない。

「あむが…俺にかけられて顔ぐちょぐちょになってんの見たいから。
てか、ごめん…もう限界っ…」
289 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:16:11 ID:Is7l3cZu
その言葉のすぐ後に、頬やおでこに温かい白濁液が飛散して行った。
呆然とするあむの頬を伝い、一筋だけポタリと垂れてシーツに僅かな染みを作る。

「ふぁ…すごく熱くて…ドロドロしてる。これが精液なんだ…」

「顔についたの…どんな味する?」

自分の頬から下に垂れて行く粘着液を指で掬い、舐めてみると何とも言えないキツい苦みと生臭さがある。
見た目はヨーグルトにも酷似しているが、初めて味わう精の味に眉毛を潜め。

「っ…おいしくない」

「俺もあむの事、気持ちよくしてやるからな」

無防備になった細い脚を掴み、また股をガバ開きにさせると羞恥心が蘇って来たのか必死に脚をバタつかせて逃げようと抵抗し始めた。

「なんだよ…さっきまで俺の咥えてたくせに。
あむはやられるのには、弱いんだな」

「やぁ…見ちゃだめ…ヤダっ!お願い…イクト」

ブルブルと身体を震わせながらも下着を掴んで、ズリ降ろされるのを阻止しようとするがそんな様子を見せられると余計にS心がくすぐられてしまう。

「まぁ、脱がさなくてもずらせばいいか」
290 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:16:42 ID:Is7l3cZu
一生懸命に最後の砦の「ショーツ」を引っ張り、下げられないようにしていたあむだったが、あっさり横方向に下着がずらされて大事な場所がいとも簡単に露にされてしまった。

「や…だめ…見ないで…」

「あむの…ちっこくて可愛いな。
すげー濡れてて旨そうだし…」

下着をずらしたまま、秘部に顔を近付け舌を伸ばし這わせる。
甘酸っぱい女の子らしい匂いと、ほんのりボディソープの香りが混ざり鼻をくすぐる。
舌をねっとり動かし始めると、指での愛撫時と段違いの反応を見せた。

「ひゃあん…っ!や…汚いよぉ…イクトっ」

「汚くねーよ…石鹸のいい匂いするし」

すでに大洪水のソコは濡れて幼いながらも充血し、閉じた割れ目を広げると親指大ほどの膣穴はパクパクと緩い開閉を繰り返して挿入をねだっているように見えた。

「や…広げないで…へんなの…っ」

「この後は…どうして欲しい?」

口の周りにまであむの愛液が伝い、赤い舌でそれを舐めとるとそれを見たあむは気まずそうに目を逸らした。
口を頑に閉じたままのあむに、しびれを切らしたフリをする小芝居を打つことにした。
291 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:17:15 ID:Is7l3cZu
「もう、止めるか?
あむも良くならないと意味ないし…嫌がるのに無理矢理はやっぱりダメだよな」
溜め息を一つつき、床に投げた自分のワイシャツを拾おうとする。
だが、すぐにあむが後ろから抱き付いて「やめちゃ…やだ」と蚊の鳴くような小さな声で身体を震わせながらも何か言おうとして来る。

賭けに乗ってくれた…。
自然に漏れそうになる悪い笑みを押さえながら後ろを振り向くと、涙を浮かべているあむがいた。

「もう一回聞くぞ。
あむは俺にどうされたいの?」

耳を舐め、それから首筋や鎖骨を甘噛みすると白い肌には紅い痣が幾つも浮かんだ。

「あたしの…ここ…イクトの指でいっぱい触って欲しいの…」

これ以上無いくらいの辱めに涙を流しながら、白い指で大事な場所を広げておねだりする光景。
妖艶かつ卑猥な姿に一気に下肢に血が集まって硬くなるのが、自分でもよくわかった。

「指だけでいいのか?
口でされんのはヤなの?」

「イヤじゃないけど…。
どっちもなんてされたらきっと変になっちゃうから…ヤダ」

どれだけ敏感な身体をしているんだろうと、測れなくなる。
これでモノなんか入れたら、イキすぎて気絶するんじゃないだろうか…と真剣に心配になった。

「あんまり力むなよ。
指入んねーから」

色素沈着も陰毛まだ無い、綺麗でつるつるな女性器。
そこに再び顔を近付け、一番女性が敏感であろう場所を指の腹で撫で回す。
まだ小さいながらも、反応し心ばかりに膨らんでいる肉芽を摘もうと手を伸ばした。
すでにヌルヌルの指では小さなソレは掴みにくく、焦らすような弄り方に益々あむは愛液を分泌させた。

「クリもちっちゃくて可愛いな。
ここのお豆みたいなところ触ると、ジンジンして気持ちいいだろ?」

「そこ…やぁっ…やめてぇっ…」

止めて、と言われたが敢えて返事をせずにぬかるんだ蜜壺に舌を差し入れ、変わらずにクリトリスを指で擦り続けると痙攣を起こしたかのように腰をビクつかせ始めた。

「もぅ…らめぇ…らめなの…」

「感じすぎて舌ったらずになってんのか…ほんとに可愛いな、あむ」
292 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:17:48 ID:Is7l3cZu
口をいったん離し、すでに復活しカチカチになったモノを小さな膣口に当て静かに腰を進めて見る。
だが、想像していたよりもかなりのキツさで入口の時点で突っ掛かる。
さすがにこれ以上は無理か…と残念に思い肩を落とす。
そんなイクトを見て悟ったのか、あむからいきなり申し出た。

「ここに、イクトのおっきいの…入れて」

「本当に…いいのか?かなり痛いと思うぞ」

痛い、という単語に後込みしそうになる。
しかしイキそうなのを寸止めされて、半端に熱を持たされた身体はより強い刺激を欲しがるもので。
指より太いそれで、指じゃ届かない中を弄ってもらいたい。
もっと気持ち良くなりたい…という目覚めてしまった性感に歯止めはかけられない。
後ろめたさや、親への罪悪感などまだ考えられない幼さとはそういうものなのだ。

「イクトのなら…我慢できるから」

「…あむ」

幼いながらも、痛みも全て受け入れようと覚悟をしたあむの笑顔は見た事無いくらいに綺麗だった。
やはりあむは、自分にとって大事な女の子だ。
たとえ次会った時に、万が一刃を交えるとしても…傷つけたくは無い。

「ちゃんと避妊するから…まだパパにはなりたくないしな」

「でも、あたしまだ生理来てないよ?」

友達との噂で生理前は妊娠しない、とでもならったのだろうか。
理屈ではその通りだが、いつ来るかわからない初潮に油断は禁物だ。
あむの偏った性知識に、学校はもっと踏み込んだ保健の授業を実施するべきだ…と何となく思った。

「でも…油断はできないだろ?」

「…わかった」

早く避妊具を装着させようとするが、ゼリー付のせいか滑りが良過ぎてやりずらい。
僅かにもたついたが、装着後はすぐに挿入体制に移った。
最初なので、凝った体位はせずにスタンダードな正常位を選ぶ。

「入れるぞ。息吐いて力抜いて。
あと、痛い時言ってな」

愛液を溢れさせて、挿入を促すかのように小さいながらも口を開閉させて獲物を待つソコは、喩えが悪いが獲物を待つ食虫植物かのようだった。

綺麗で華があり、甘酸っぱい良い匂いを撒きながらも獲物を逃がさない貪欲さ。
女は魔物だ。

でも、この子になら捕らえられてもいいような気がするからおかしな話である。

「ん…やあっ!おっき…ぃよおっ…痛…っ!」

成長中のあむの膣道にズプズプと、ゆっくりながらもちゃんと飲み込まれて行く。
293 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:18:29 ID:Is7l3cZu
少しでも横に動かせば、大事なところが裂けてしまいそうな感じがして…激しくできないのが焦れったい。
そのうちじわじわと初めての証しの血が滲み始め、自分の生殖器にまで絡まって朱に染めて行く。
下敷きになっている白いシーツも徐々に紅色に色を変え、額からは玉のような汗が落ちた。

「っ…ナカ熱っついし…キツすぎ」

「ふぁあ…おなか苦し…痛っ…いや…ぁっ!」

皮膚が擦れ合い、部屋に広がる濡れた音は愛液の音かはたまた血の音なのか…もうわからない。
ただ確かなのは、繋がった箇所の熱さと痛み。
そして少しずつ足音を立てて迫って来る、快感。

「やぁ…っ…も…変になっちゃうよぉ…」

「あむ…っ、俺またイキそ…くっ」

射精寸前でまた膨らみを増したペニスを奥まで捩じ込まれ、あむは悲鳴に近い喘ぎ声を上げた。
浅めの作りの膣なのか、子宮に届いてるのではないかと思ってしまう。

一方あむは激しく息を吐き出しながら、痛みと強烈な痺れに意識を持って行かれないようにイクトの背中に力いっぱい爪を立てていた。

「イクト…っ…あたしも…なんか来ちゃ…ひゃ…あ…あぁんっ!」

一瞬、目の前が白くなった。
その後は一気に身体から力が抜け、ベットに体重を預け倒れ込むような形になった。
イクトも短く声を漏らし、あむに挿入したまま達したようだ。

「は…ぁ…はぁ…っ」

あむが痛くないように、またゴムが破けないようにと優しく膣内から引き抜く。
辛そうに眉を寄せながら自分の方へシーツを引っ張り、そのままコロンとくるまった。


「イクト…すごく痛かった…」

「ごめんな…気持ち良過ぎて自制できなかった…」

「お水、飲みたい。
あと…だっこして?
イクトとお風呂…入りたい」

首を傾げながら可愛くお願いしてくるが、絶対わざとだ。
スゥとキャラなりしてんじゃないかと、一瞬ビビった。
まあ実際、身体中が痛くて動けないのは事実だろう。
それに愛し合った直後の甘い空気は、嫌いではない。
しかしいきなり甘えたになったあむに驚きを隠せないのだ。

ガクガクの腰に鞭を打ち、シーツにくるまったままのあむを姫抱っこして浴室へ運ぶ。

「あとね…」
「なんだよ…今日はやけにワガママだな」

近くにいないと聞き取れない程のか細い声で、あむはこう言った。

「あたし以外と、こういうことしたらヤダよ?」

赤い顔でお願いされるもんだから、こちらまで伝染したように赤くなってしまった。
294 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/10(土) 20:19:00 ID:Is7l3cZu
「お前が…満足させてくれるならな」

おでこにキスをすると、恥ずかしそうにあむは笑った。

「…イクトのえっち」







※おまけ※

「あっ…もう夜だよね?!ママ心配してるかも…あたし帰んなきゃ!」

「ああ…さっきママから『今日は泊まり込みです。ごめんね、あむちゃん。戸締まりしてね』ってメール来てたぞ」

「勝手に人のケータイ見るな〜!」

「今日は泊まってけよ…」
「う…、もうエッチな事は無しだよ?」

「わかってるって」


終わり
295名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:19:48 ID:Is7l3cZu
お前らには丁度いいプレゼントだ 遠慮なく受け取ってくれ
296名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:19:52 ID:2TRMBS7y
…壮絶なる誤爆?
297名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:20:57 ID:94vurXN8
おっぱいが大きい歌唄ちゃんとやらのSSもくれ
298名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:27:18 ID:Is7l3cZu
祭りだワッショイ
299名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:41:53 ID:A+qNf59L
以下何事もなかったかのような流れ
300名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:48:22 ID:nmQGuI19
展開早っ!
301名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:56:05 ID:MF7Roe32
ごめん、この流れ見飽きたんで適当な反応しかできない
これが俺に今できる精一杯の優しさだ。受け取ってくれ
302名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:03:26 ID:sAauyDhn
また腐れアンチ共が・・・

GJです。今後も期待してます!
303名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:08:18 ID:A+qNf59L
>>302
…後半見る限り盗作じゃね?
一応突っ込むが
304名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:15:03 ID:JM4Lgipu
>>303
>以下何事もなかったかのような流れ
とか言っておいて、やっぱり気になるんでつねwww
305名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:46:28 ID:nkmOebdh
毎回思うがよくこんな手間のかかる真似が出来るな
306名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 00:40:41 ID:5OaCA7Ly
お前ら散々ひなゆめを馬鹿にしてきたけど、今となっては明らかにエロパロスレの方が終わってるな
307名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 02:59:58 ID:vPt3FFCI
SSが投下されない
糞なSSしか投下されない

どっちもどっちだな
308名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 03:02:32 ID:viF+RdfD
ハヤテ系スレ、サイトの底辺
糞スレです
309名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 10:58:51 ID:ZoVnf0AE
神の領域
310名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 12:35:10 ID:lkjSmzZ2
20 :名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:24:29 ID:pBOlowm/
>>19
向こうで載せたテンプレも載せなきゃ

★★★★★★★★ 注意 ★★★★★★★★
※以下の行動を取るレスは荒らしの可能性があります
#1「投下しろ」と言うクレクレ厨
#2「投下されないならこのスレももう終わりだな」と悲観を煽る
#3投下されたSSに対して文句をつける
#4特定の職人に名指しでネガティブな意見を言う
#5特定の職人を名指しで煽る、レッテル貼りする
#6スレと関係ない厨房臭いレスを延々と繰り返す
#7上記のような頭の悪いレスにマジレス、注意する
#8自演を使っている可能性もあるので気をつけましょう
ちょっと改造してみた。

違反した奴が現れたらこれを指差せて笑ってやれば良い。
311名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 14:51:45 ID:/rozTqNW
先ず粗探しと揚げ足取り 次に自演扱い おめでたいスレ
312 ◆K8Bggv.zV2 :2009/01/11(日) 18:54:47 ID:i6zFNa5w
ざまー♪
313名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 19:37:11 ID:vDDJr08e
遠吠え乙
314名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 02:26:24 ID:vlCMHLEr
ワタルが伊澄と咲夜に迫られるSSきぼん
315名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 03:01:54 ID:x5HxFSAd
よし 書いてやんよ。
316名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 10:10:37 ID:Vde9HWbe
1st. 職人や住民に“リアル厨房”“リアル消防”等と罵る。
 いやいや、精神的な問題だ。リアル厨房だろうと精神年齢が大人ならおkだろww
2nd. 投下しろと文句をつける
 お前が書けよww
3rd. このスレオワタ等と悲願に浸り、それを他人にまで与える。
 お前等何処女子高生だよww
4th. ssに文句をつける。
 嫌いならスルー、批評はおk
5th. 特定職人に嫌がらせ、レッテル貼り。
 これだから全く。最近の厨房どもは。
6th. 自演。
 問答無用。この斬鉄剣の錆となれ!
7th. 頭の悪いレスにマジレス。
 今なら間に合う! だからその手を離せ!
8th. 延々とコピペの嵐。
 お前一人の所為で数多の人の夢を壊す心算か?
317名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 11:25:55 ID:ASZ/UDF1
書く書く詐欺の禁止も入れたらどう?
318名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 11:39:05 ID:AaveMJjU
誰かロリアさんのエロ頼む
319名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 11:50:06 ID:O/0QO149
2nd. 投下しろと只頼むだけ
 お前が書けよww
320名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 12:25:12 ID:7puJ310r
あうあうあ〜申し訳ないのですぅ〜
321名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 15:30:29 ID:EEXyHUjr
誰かダメ大人のエロ頼む
322名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 16:33:08 ID:KHcoZpPK
2nd. 投下しろと只頼むだけ

おまえが投下しろよwww
323名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 16:35:44 ID:phlUPijp
サクハヤ頼みます
324名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 16:47:50 ID:Oo6tfSFT
>>323
「なんや、ウチに抱きつかれて……ココ、こんなにしてしまったんか?」
僕に背後から抱きついたまま、いつのまにか咲夜さんの手が僕の股間の方をまさぐっていた。
そこは、後ろに感じる咲夜さんの…ナギお嬢さまや伊澄さんとは違う、明らかな女性特有の膨らみによって、
すっかり熱く腫れ上がっていたのだ。
「ウチのおっぱいで………ハヤテのチンポ、こないになってしもたんか?やらしーな……」
咲夜さんがさらに背中に胸を押しつけながら、指先でテントの張ったそこをカリッと引っ掻く。
思わず熱く息を吐き出す僕を見ながら楽しげにクスクス笑って、今度は膨らみを掌で掴んで弄る。
「ハヤテ……ウチに何か、して欲しいことあるんやないの……?」


続きはWEBで!!


…というのは冗談で、今度暇見つけて書いてみるわ
中身のない話になりそうだが待っててくれ。いや別にまたなくってもいいけど
325名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 17:04:29 ID:5Ja5I0I0
どっから持ってきたコピペだよ
326名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 17:32:18 ID:qkFF9K2a
>>324

前スレ

229:名無しさん@ピンキー
08/09/22 03:02:25 t2ZWfTLX
おれが神作品書いてやんよ!

















釣りだからな マジに受け取るなよ

の人でつね
327名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 18:36:50 ID:84hZ4GoA
>>326

こいつだろ?

555:名無しさん@ピンキー
08/10/21 01:01:17 N5HcX+Sz
17巻見てきた。

お前らアーたんの話かけや( -`(ェ)´-)y─┛~~
328名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 18:42:52 ID:nPFgsqm+
>>324 GJ!
329名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 19:04:12 ID:4yBS2D+Y
分かりやすい自演乙
330名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 21:11:37 ID:nPFgsqm+
自演自演って馬鹿のひとつ覚えみたいに言うゆとりwww
最近先生に教わったのかな?ww
331名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 21:19:31 ID:y2JYh2G4
>「なんや、ウチに抱きつかれて……ココ、こんなにしてしまったんか?」
>僕に背後から抱きついたまま、いつのまにか咲夜さんの手が僕の股間の方をまさぐっていた。
>そこは、後ろに感じる咲夜さんの…ナギお嬢さまや伊澄さんとは違う、明らかな女性特有の膨らみによって、
>すっかり熱く腫れ上がっていたのだ。
>「ウチのおっぱいで………ハヤテのチンポ、こないになってしもたんか?やらしーな……」
>咲夜さんがさらに背中に胸を押しつけながら、指先でテントの張ったそこをカリッと引っ掻く。
>思わず熱く息を吐き出す僕を見ながら楽しげにクスクス笑って、今度は膨らみを掌で掴んで弄る。
>「ハヤテ……ウチに何か、して欲しいことあるんやないの……?」

たったこれだけの量にGJかよ

どこでGJの仕方を覚えたんだい??
332名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 21:41:23 ID:BPDwRqzj
今日の痛いID nPFgsqm+
333名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 22:05:07 ID:SUt+mKAY
諸悪の根源は皆ゆとりwwwwww
334名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 22:23:28 ID:0nIELgKL
自分がゆとりだと気が付かないゆとりか 傑作www
335名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 22:36:52 ID:MqIdTEnY
nPFgsqm+ちゃんは、もうお眠なのかな?
336名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 22:54:08 ID:XHxqrC2a
リア厨は放置でおk
そんなことより、>>324が中途半端な妄想をどれだけ膨らませられるのかに注目&期待
337名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 23:12:43 ID:hR3PT6WN
>>324=>>328でない事を祈る
338名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 23:29:57 ID:Oo6tfSFT
>>337
違うから大丈夫だ。
多分書けてもろくな導入もなく>>324の続きからみたいな感じになる予感。
まぁあくまでまだ妄想の域だからしばし待つのだ。
決して良作にはならんだろーけど、少しくらいここが賑わってくれれば嬉しいしな
339名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 23:49:22 ID:nPFgsqm+
釣れました
340名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 00:22:02 ID:Al8nwij9
>>339 何でも釣れましたで済むとか思ってるあたり餓鬼だなwww
341名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 08:51:40 ID:9aqILTXr
痛い奴は どこまで行っても 痛いまま
342名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 09:14:48 ID:EUE3m7+I
ID:nPFgsqm+からのコメント

「たった一人で待つこと約二時間半、怪魚ショクニンモドキを何とか釣り上げることに成功しますた」
343名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 09:41:50 ID:o9A7LrNs
相変わらず素晴らしいスレですねっ!
344名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 10:59:30 ID:naby46KP
>>343

お前も、毎度毎度コメント乙
345名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 15:25:55 ID:J946bIO3
>>344

お前も、毎度毎度コメント乙
346名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 16:49:11 ID:nEkhSuid
>>345

お前も、毎度毎度コメント乙
347名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 18:54:01 ID:xpwmqczj
いやー
それほどでもないっすよ
348名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 22:35:37 ID:6t8KBDHY
>>349の指定したキャラでSS書く










>>350
349名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 22:36:56 ID:oPj5s81N
ハムとタマで
350名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 22:48:54 ID:BcnYGja0
ハヤナギですね。了解しました。
351名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 22:50:25 ID:BcnYGja0
「寒ッ!何なのだ、この寒さは!」
「さすがに冬本番ですね。今朝は今年一番の冷え込みだそうですよ」
「何だと!?それでは、学校に着くまでに凍え死んでしまうではないか。今日は学校を休むぞ、ハヤテ!」
「そんな事仰らずに、僕がお供させていただきますから、学校に行きましょう。お嬢さま!」
「う〜…」
「ね♡」
「ハ…、ハヤテがそう言うなら仕方ない…、今日のところは一緒に行ってやろう…」
「有り難うございます。お嬢さま!」

このところ毎朝玄関先で繰り返されるショートコントのワンパターンさと、それを嬉々として演じるナギとハヤテの仲良し振りに、
マリアは込み上げてくる笑いをククク…と堪えながら、二人の背中に声を掛ける。

「二人とも、気を付けていってらっしゃい!」

気候の良い時には自転車での通学が便利で気持ち良いけれど、やはりこの時期であれば、
ハヤテとしては、時折吹いてくる意地悪な北風から小さな主人を身体で自在に庇うことが出来、
ナギにとっては、ハヤテとくっ付いていられる時間が永くて更に運が良ければ手を繋ぐことも出来る徒歩での通学が安心で楽しい。

「うむ」
「行ってまいります、マリアさん」

門を目指して長いアプローチを歩き出すナギがすぐに早足になる理由だって、ハヤテはちゃんと心得ている。
そして、門の間近まで来ると、ぎこちない会話が始まるのだった。
352名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 22:51:24 ID:BcnYGja0
「や…、やはり、これだけ寒いと…、手袋をしていても手が悴んでしまう…」
「そうですね。僕が部屋で見たニュースでは、今日の夜明け前、東京の最低気温が零度になったとのことです」
「そ、そうか!だから手袋していても指先がジンジン痛いほど冷えるのだな!」

改めて大袈裟さに指先の寒さを訴えるナギと、そんな小さな可愛い主人に優しく微笑みかけるハヤテは、二人揃って門を出る。

「それはいけませんね…。お嬢さま、お手を僕に…」
「…、うん…」

いそいそと歩道に出たナギがおずおずと差し出すピンクの毛糸の手袋を嵌めた小さな手の片方を、
ハヤテはその大きな掌でそっと包むように握るが、これも皆、このところ毎朝のとても嬉しいお約束だった。
勿論ナギはハヤテと一秒でも早く手を繋ぎたかったのが、しかし、それをマリアに見られるのはどうしても恥ずかしかったから、
こんな回りくどいことになってしまっているのであった。

「如何ですか?」
「…、うむ…」

しっかりと、だがとても丁寧に握られている指先から伝わってくるハヤテの優しさと体温が、
ナギの身体と心の全てを心地良く温めていく。

「あ…、温かくなってきたぞ…、ハヤテ…」
「そうですか!それは良かったです」

上目遣いに見上げたハヤテの笑顔は蕩けそうで、それにナギの耳と頬は更に尚一層火照ったが、
大好きな少年の温もりをもっともっと近くに感じたい少女は、
最大限の注意を払いながら、ついさっき思い付いたばかりの罪の無い企みを実行に移した。
353名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 22:51:56 ID:BcnYGja0
「だけど…、やはり…、まだ指先が冷たいのだ…」

不慣れな謀に動揺する心そのままに、申し訳なさそうに握り返してくるナギの指先の可愛らしい動きを敏感に感じ取ったハヤテは、
わざと深刻げな表情をつくってナギの顔を覗き込む。

「それは困りましたね…」
「霜焼けになってしまうと、漫画の執筆に支障が出てしまうかも知れん…」
「それは大変です!お嬢さま、お手数ですが手袋を外して下さいますか」
「うむ…」

ぎこちない手つきで片方の手袋を外しながら次の展開を予想して小さな胸をドキドキと高鳴らせるナギは、
それをハヤテに気取られぬよう懸命の努力をしたつもりだったのだが、
そんな、寒さと気恥ずかしさで濃い桜色に染まり切っている可愛い頬をプッと膨らましてわざと小難しそうな表情を作る小さな主人を、
少年執事はとても愛しく思った。

「お手を、僕に預けてください。必ず温かくしてさし上げますから」
「…、うん…」

さっきと同じようにおずおずと差し出されるナギの細い指先を、やはり先ほどと同じように優しく握ったハヤテは、
それをそのまま自分のコートのポケットの中へそっと静かに導き入れる。

「お嬢さま…。今度は、如何ですか…?」
「とっても温かいぞ、ハヤテ…」

まだ人影も疎らな、既に全ての葉が落ちて久しい銀杏並木をナギの歩幅とペースで歩きながら、
ハヤテの体温でほんのりと温かいポケットの中でゆっくりと確かめ合うお互いの指は、
ナギが期待したほどハヤテのそれは温かくなかったし、ハヤテが心配したほどナギのそれは冷たくなかったけれど、
愛しげに互いを撫でながら絡み合い始めた指たちの温度が本当に同じになるまでには、それほどの時間は必要なかった。

END
354名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 22:52:55 ID:BcnYGja0
以上です
355名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:04:34 ID:34gElw9x
ハムとタマでSS書く








>>356
356名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:23:20 ID:7Q63o/ym
ROCOとかいう駄文書きは尻尾まいて逃げたのか?




不様だなwww
357名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:28:49 ID:ehRWqONd
>>354
ほのぼの乙です♪
358名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:32:21 ID:4R68mnIK
>>357
ほのぼの自演乙です♪
359名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:41:17 ID:/71z5gID
ID:nPFgsqm+さん、今夜もようこそ!
360名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:56:13 ID:oW67HVjY
>>357 GJ
361名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 00:09:05 ID:rETof5yo
伸びてたから来て見れば…
投下があったのに雑談かよwww
362名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 00:41:22 ID:YCScQ47m
そんな時もある
アニメ2期始まればまた状況が変わるかもしれんし
気長に待とう
363名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 00:46:29 ID:rETof5yo
>>357
乙 今度長いの書いてほすい
364名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 00:54:19 ID:/DAeNuIb
>>362 そうなることを祈る
365名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 01:12:27 ID:NkafBc+u
ROCOにハムタマ書かせようぜ
366名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 01:20:36 ID:UFdEa5AL
どうやって?
367名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 02:40:02 ID:fZi1EQW5
新着70レスあったのに中身無さ杉
368名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 03:11:02 ID:hTk6kSET
二期が始まって新規さんがきても
スレ内の空気見て去っていくんだろうな

職人もいろんなスレで書いてて忙しくなった人は
このスレから切って行く(行った)んだろうな




…………で、ヒナまだー?
369名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 03:21:34 ID:XqHIVdjw
>>368
どんな書き手が来ようとおれらが追い出してやんよwwwwwwwwwwwww

ギャハハハハハハハハハハ!!死ね萌え豚ゴミカス共が!!
370名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 03:26:54 ID:F7wgzom+
>>353
甘いだけじゃねえか





GJ
371名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 04:00:09 ID:o3wGQEG3
>>370








自演乙
372名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 05:33:38 ID:tmGww/Pd
>>354
GJ
373名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 08:35:49 ID:pz9fbZZy
>>372
自演乙
374名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 13:08:48 ID:EH22isSG
>「おれら」
375名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 13:30:14 ID:K8CxiUcc
PCだけが信頼できる友達
376名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:42:04 ID:pFMw6flL
「もう、タマが特別なんだからね?」
 ベッドの上、仰向けになってタマを見上げながら、歩は溜息をつきました。歩の小さな身体に覆いかぶさるタマは、はあはあと下を出しすっかり夢中になっています。
「……あのねタマ、ホントはこんなのいけないのよ?」
「おぅんっ♪」
「はぁ……わかってるのかしら、ホントに……」
 タマはぶんぶんと尻尾を振りながら、あらわになった歩のひらべったい胸を舐め回していました。歩はタマのしっぽが千切れてしまわないかと気が気ではないのですが、タマはそんなことはお構いなしでした。
 薄いパンケーキの上に、ちょこんと薄桃色のさくらんぼが乗ったような発育途上の歩の胸ですが、タマの舌は丹念に敏感なところを探り当て、ぺちゃぺちゃと生暖かい唾液を塗りたててゆくのです。
「あんっ……もぉ、くすぐったいってば……っ」
 いつの間にか、歩の声も甘いものに変わっていました。たとえクラスの男子にからかわれるようなぺたんこの歩のおっぱいでも、優しく触ってあげれば女の子はきちんとキモチよくなることができるのです。
 柔らかくこねられた胸の膨らみの先端で、ちょこんと尖った先端がタマの鼻先に押し潰され、マシュマロのようにカタチを変えています。ぐりぐりと押しつけられるタマの濡れた鼻が白い肌に埋まるたび、歩はびくっと背中を反らして震えました。
「ふぁ……だめぇ……っ♪」
 タマの息遣いはどんどんと荒くなり、歩の耳元をくすぐります。
 普段のやんちゃで元気いっぱいなタマとはどこか違う、はちきれんばかりの滾りを溜め込んだオトナの気配。そんなタマに応えるため、歩も少しずつオトナの女の子の反応をはじめるのです。
377名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:42:39 ID:pFMw6flL
 言葉の上ではダメ、と言っても、本当は歩だってタマとのえっちが嫌いなわけではありません。だってもしそうだったら、こうやってベッドの上、生まれたままの姿でタマと抱き合うことだってないのです。
 大切なパートナーである歩のことを思い、一生懸命気持ちよくしようとしてくれるタマのキモチをしっかりと受けとめ、歩はタマの首にそっと手を回しました。
「んぅ……っ…っはむ、……ん、タマぉ……ちゅ…っく」
 ちょんちょんと生えたタマのヒゲが、キスを交わす歩のほっぺたをちくちくと刺激します。真っ赤になった顔は、単に息が苦しいからではもちろんありません。
「んむ……は、ぷっ……」
 ふかふかの毛皮に包まれた逞しく大きな身体にぐっと身体を寄せて、歩はタマの唇に舌を差し込みました。タマは舌を激しく動かしては歩の口の中を犯し、歩は熱く唾液に塗れた尖った牙を、小さく可愛い舌で舐めてゆきます。
 口の中いっぱいにひろがる大好きなタマの味。歩の頭の中が、ほわぁと幸せでいっぱいになり、胸の奥が甘く疼き、おなかの奥がじんと痺れてゆきます。
「っは……んくっ……ごくっ……」
 じゅる、と溢れるタマの唾液をこくこくと飲み込みながら、歩はタマと何度も何度も深いキスを交わしました。サクランボの枝を結ぶ練習をして、鍛えた歩の自慢の一つです。
「ふはぁ……」
 やがてタマが口を離すと、つぅ、とこぼれた唾液が糸を引いて、歩の胸にいく筋も白く泡だった雫を落としてゆきました。
「タマお……♪」
 切なく濡れた瞳でタマを見上げ、歩は口の中に残るタマの唾液をゆっくり味わいます。
 あったかいキモチでいっぱいになった身体を、ぎゅっとタマにすり寄せて、歩は蕩けそうな笑顔を浮かべました。このままずっとずっと、大好きなタマと一緒にくっついていられたら、どんなに幸せでしょうか。
 けれど。
 タマの方は、もう辛抱たまらないと言わんばかりに、歩の下腹にぐっと腰を押しつけてくるのでした。普段はおなかの中にしまっているおちんちんを外に突き出して、小さく腰を振り立てます。
 ぷるんぷるんと震えるかたくおおきなおちんちんは、すっかり腫れたように大きくなって、尖った先端からとろとろと透明な粘液をこぼしています。
 タマがおぅん、と高く吠えました。歩にはやく続きをしよう、とねだっているのです。
378名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:44:14 ID:pFMw6flL
「……んもぅ……しょうがないなぁ」
 まったく聞き分けのないタマに、歩は観念するふりをして溜息をつきました。待ちきれないドキドキをそっと抑えこみ、胸に圧しつけられたタマの身体を持ち上げます。
「あんまり急いでばっかりだと、嫌われちゃうよ、タマ?」
 タマの目を覗き込んで言い聞かせる歩ですが、タマは返事もせず吠えてはすっかり夢中になって腰を振るばかりです。
 そんなことはいいから、はやく歩とえっちしたい、とせがんでいるのでした。もう待ちきれないとばかりに、ふだんはおとぼけなタマのつぶらな瞳が、今は『メス』を求めてぎらぎらと濡れていました。
「わおぉんっ!!」
 逞しいタマの腰の動きと、びくんびくんと跳ねまわる赤黒いおちんちんを見せつけられていると、歩もだんだんえっちなキモチが高まってゆきます。なにタマ、タマのおちんちんはとても熱くてかたくておおきくて、素敵なカタチをしているのです。
 ただ中に入ってくるだけで歩のおなかの中はいちばん奥までいっぱいになってしまうばかりか、タマがほんの少し動くだけで、あたまのなかまで残らずぜんぶとろとろになってしまう――そんな取り扱いの厳重注意品なのでした。
 歩だって、はやくとろとろのおなかの中を掻き回して欲しいのでした。タマの大きな身体に押し潰されそうになりながら、歩はぎゅっとお股の間に熱い蜜が滲むのを感じます。
「……ほら、重いよタマってばぁ……ちょっと離れてくれなきゃ……ね?」
 のしかかってくるタマを押しのけ、歩はぐっと腰をもち上げ、お尻の下に頭から抜き取った枕を押し込みます。
 ベッドの上に沈みこんでいた下半身がぐいっと高く持ち上げられました。歩はそのまま大きく脚を広げてタマにわかるよう、自分の大切なところを見せてあげます。
379名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:44:43 ID:pFMw6flL
 まだつるつるのあそこはふっくらと膨らみ、細い筋はわずかに開いて、その内側にさくら色のえっちなお肉のひだひだがが覗いています。小さな突起はすっかり皮の奥に沈みこんでいました。
 そこを擦られるのもキモチいいのですが、あんまり敏感すぎて歩はあんまり好きではありません。
 ……それよりも、その奥。
 狭く重なって、ぬるぬると蠢くおなかの中のひだひだを掻き回してくれる方が、歩はずっと好きでした。
 歩がそっと手の指を使ってあそこを押し広げると、まるで小さな花みたいに見える女の子の一番大切なところが、息遣いににあわせてきゅぅとすぼまり、じゅんっ、と白っぽい蜜をあふれさせます。
 タマのことなんてぜんぜん馬鹿にできないほど、とろとろの蜜はおしりの方までこぼれて、歩の白い肌をぬらぬらとえっちに光らせていました。
「ね、……タマ、わかる?」
 お尻が高い位置にあるので、背中を丸めるとすこし苦しい格好になります。けれど歩はいっしょうけんめい脚を広げて、タマのおなかを脚で挟むように擦りつけます。
 ふかふかの毛皮が歩のえっちな蜜に濡れて、歩の太腿を擦ります。
 はしたない格好でパートナーを迎え入れようとする歩に応え、タマも大きく吠え続けるのでした。歩のえっちな匂いを感じて、タマも興奮しているのです。
380名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:46:10 ID:pFMw6flL
「あは……タマのおちんちん、びくびくゆってる……♪」
 おなかの上を擦れるタマのおちんちんから、かぁっと熱い体温が感じられました。
 その付け根にはたっぷりと中身を詰めこんで震える袋がふたつ、揺れています。まるでもうひとつの生命がそこにあるかのよう。……確かに、そこにはタマの赤ちゃんのもとがぎゅうぎゅうになって蓄えられているのでした。
 もうすぐこの大きなおちんちんでおなかの奥をとろとろのぐちゃぐちゃにされてしまう――そんなイケナイ想像をした歩の脚の付け根で、おしっこの孔がぷくり、と膨らみ、透明な蜜を吹き上げます。
「タマ……っ」
 ぎゅっと、タマの耳元にささやくように、歩は甘い声でタマを誘いました。
 タマももう心得たものです。パートナーの気持ちを優しく察したタマは、ぐいっ、と力強く腰を持ち上げ、枕で位置の調節をされた歩のあそこに滾るおちんちんを押しつけます。
 この格好――仰向けになってタマを迎え入れ、大好きな人の身体と顔を間近に感じられるえっちが、歩は一番好きでした。
 タマはいまも時々、はじめての時のように歩をうつ伏せにしてお尻のほうからおちんちんを突っ込んでこようとするのですが、それではどうしても上手くないのです。
「ぁ、あ、あっ、あー…っ」
 タマの硬く尖った先端が、歩のお肉の間に埋まってゆきます。まるでおなかのなかの空気を全部押し出されてしまうかのよう。ぐっと体重を乗せ覆いかぶさってくるタマを、歩はまっすぐに抱きしめました。
 ぶぢゅっ、と粘つく膜を破るように、タマのおちんちんの先っぽが歩のおなかの中に沈みこみます。押しこまれたタマのおちんちんが外れてしまわないように、歩は腰を持ち上げてタマの下半身におなかを押しつけました。
 一番最初にタマに求められたときは、痛くて痛くて泣いてばかりでしたが、いまでは歩もすっかり慣れて、タマがキモチ良く動けるような方法を身につけているのです。
「わぉんっ!!」
 高らかに鳴いたタマは、歩の倍近い身体に思いきり体重を預け、赤黒く光る肉の塊を歩の中に深々と押しこんでゆきます。
「ふぁ、ぁ、あぅ、あっ……ぁああっ!?」
 ぞぞぞっ、と歩の背中を快感の痺れが走ります。
 硬くて大きなタマのおちんちんが、まるで小さなおなかを引き裂くようにして力強くあそこの中に押し込まれてゆくのです。あっという間に小さな膣の一番奥までを埋め尽くし、キモチいいところをぜんぶ擦ってくれるタマのおちんちんに、歩は甘く声を上げてしまいます。
 他の格好でするえっちも、それは素晴らしいものなのですが、ほんのひとこすりで声を上げてしまうほどになるのは、こうして向かい合って抱き合うときだけでした。タマに背中から覆いかぶさられていると、こうはいかないのです。
381名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:47:38 ID:pFMw6flL
一方、歩のあそこも決して負けていません。狭く重なり合ったやわらかなとろとろのお肉を使って、タマのおちんちんをきゅうきゅうと締め付けます。まるで舌のように舐めしゃぶられて、タマもたまらない様子で低く唸り声をあげます。
「あはぁ……タマぉ…っ、すごい、よぉ……お、おなか……ぎゅうーってなってるぅ…」
 タマはぐいぐいと腰を動かし、歩の具合を確かめると、すぐに激しく腰を振り始めました。じゅぶ、じゅぶ、と激しく音を立て、自分の吐き出す先走りと歩のえっちな蜜を混ぜ合わせて泡立てます。
 歩の小さなおなかを突き破らんばかりの勢いで腰を打ちつけ、出し入れに合わせてぐるんと渦を描くように回します。
 おちんちんがくねるたび、まるで石臼のようにおなかのナカを激しくすりつぶされる感覚に、歩はなんども高い声を上げて、タマの背中にしがみ付きました。
 小さな手のひらに精一杯力を込めて、タマに振りまわされまいと、小さな腰をぎゅっとくねらせます。ふたりの出し入れはすっかりシンクロし、どんどんとペースを増してゆくのです。
「っあ、はふ、タマっ、…っす、すご、い、よぉ…!! っ、あ、あ、ぁあああぅ!?」
 ちょうど、隙間なくぴったりとくっつき、絡みあうように溶け合うふたつの肉が、たっぷりの蜜を伴って激しく動きます。強引なまでのタマに、おなかの奥深くのいちばん敏感なところを突き上げられ、歩はたちまちイってしまいました。
 けれど、タマはそんなことはお構いなしに腰を振りつづけます。こんなときのタマは、自分がキモチよくなるまでなんどもなんども、ずっと歩をイかせてくれるのです。
「ぁ、あぅ、っ、タマ……や、ま、またイっちゃ…うっ!! やぁ、タマのせいで、あたし、とろとろになっちゃうよぅ……」
「ぅあぉん!!」
 なにタマ、タマのおちんちんはこの世界で一番歩と相性のいい身体なのです。歩がめろめろになってしまうのも仕方のないことでしょう。
 歩がなんどもあたまを真っ白にして声を上げているうち、タマのおちんちんの根元が次第に膨れ、ボールのように大きくなり始めました。タマもそろそろ限界のようです。
「っ……タマ、はやくぅ…っ♪」
「ぅ…わぉんっ!!」
 歩がキスと一緒にせがむと、ぐい、とタマはまるでテニスボールのように大きな瘤を、歩のあそこに押しこみました。すぶりと、自分の握り拳に近いものをおなかの中に飲み込んで、歩は『かはっ』と背中をのけぞらせます。
 一瞬、千切れてしまいそうに引き伸ばされた歩のあそこですが、すぐにゴムのように力強く動いてタマのおちんちんを根元まで飲み込みます。
 歩の狭いおなかの中でさらに大きく膨らんだタマのおちんちんの瘤が、歩とタマの結合部分を内側からしっかりと繋ぎ止めます。タマを余すところなく、完全に受け入れて、身体も心もほんとうにひとつになるこの瞬間が、歩は大好きでした。
 はじめてえっちをした時は、これがもう痛くて痛くて痛すぎて、泣きわめいてしまった歩ですが、いまはこうしてしっかりキモチ良くなれるのです。
382名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:48:52 ID:pFMw6flL
「タマ……っ、おくのほう、あたってるよぅ…!! タマのおちんちん、赤ちゃんできるところまで、届いて……っ!!」
 この瞬間、歩はタマのおちんちんを直接子宮の入り口で感じられるのでした。
 そしてこれから、タマはたっぷりと歩の中に赤ちゃんのもとになる精液を注ぎ込むのです。万が一のことがないように、歩はぐっとタマの腰に脚を押し付け、タマのおちんちんが抜け落ちてしまわないようにします。
 きゅんと疼いたひだひだで、歩はタマのおちんちんをきつく締め付けました。タマの赤ちゃんのもとを一滴も逃さないように、歩の身体は自然にそれを受け入れる準備を始めています。
「わぉおん!!」
 びくん、と激しく震えたタマが脚をばたばたと踏み鳴らしました。
「ふぁああああああ!?」
 同時に、おなかの中に感じた灼熱の感触に歩は甘い悲鳴を上げました。
 どろどろと煮え滾る半透明の粘液の塊が、ごびゅるるるぅ!! と歩のおなかの中に吐き出されます。おなかのいちばん奥に注がれる生命の素は、いつも歩の思っているよりもずっとずっと激しく、たくさんの量なのです。
 タマの精液はまるでゼリーのようにぷるぷると、歩のいちばん大切な場所を隅から隅まで、ひだひだの裏側まで、余すところなく埋め尽くしてゆきます。
「っふ…ぁ、ぁあう…!!」
 狭い膣の中、折り重なったさくら色のひだひだの奥、どれだけ指を伸ばしても届かないようないちばん深いトコロに、タマの精液がたっぷり注がれてゆきます。
 まるで赤ちゃんのできる場所を塞いでしまうかのようでした。元気良く跳ねまわる何億もの赤ちゃんのもとは、とても濃くて熱いものでした。
「ふぁあ、……ぁあああ、あ、ぁっ……♪♪」
 しかも、タマが脚踏みをするたび、精液はポンプで汲み上げられるように送り込まれてくるのです。タマの身体で作られた赤ちゃんのもとは、タマのおちんちんを絡め取った歩の柔らかな孔を満たし、とうとう出口の方まで逆流を始めました。
 けれど、タマのおちんちんの根元に膨らんだ瘤は、歩の身体にしっかりとおちんちんを繋ぎ止めています。これでは外に吹き出すこともできません。
「わぉぉおおん!!」
 タマがぶるると身体を震わせます。行く場所を失った歩のおなかのなかに、さらに激しく赤ちゃんのもとをほとばしらせました。歩はまるでじぶんのおなかの中に、タマの生命がぜんぶ入り込んでしまったかのような錯覚を覚えます。
「ぁ、あ、あっ、あーーッ!! …ふぁ、ふわぁっって、ふわぁってなゆよぉ……」
 溢れることもできず、これ以上収まりきることもなく、タマの精液はじんじんと熱を持った歩の幼い子宮の入り口に殺到します。快感に蕩けて緩んだ入り口をこじ開け、針一本が通るかどうかの狭い狭い隙間から、直接タマの赤ちゃんのもとが注ぎ込まれました。
 歩の赤ちゃんを育てる揺り篭は、タマの溢れんばかりの生命に蹂躙されてゆきます。つい最近生理が始まったばかりの、こりこりと硬くなり熱を持つ入り口も、赤ちゃんを育てるための大切なベッドも、その遥かに奥の、マイのタマゴを産み落とす器官まで。
 タマの射精するどろどろのゼリーが、歩の何もかもを塗り潰してゆきます。
「ぁ、きひゃう、きちゃふぅ……タマの、あちゅいの……いっぱぃ……」
 どぷどぷと注がれつづける精液の津波。それをごくごくと啜るように飲み干しながら、歩はろれつの回らない舌でなんどもなんども声を上げました。
 閉じていたはずの目の前が真っ白になって、ぱちぱちと光が弾けるように散り――歩はとうとう気絶してしまうのでした。
383名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:50:07 ID:pFMw6flL
「ぁう……全然出てこない……」
 尖った先で擦られ、反り返った胴にすり潰され、おおきな瘤でぐりぐりと掻き混ぜられ、さらに1時間近くも経ってからやっとタマのおちんちんがしぼんで抜けた頃には、歩のあそこはすっかり赤くなってしまっていました。
 まだじんじんと熱を持つあそこを指先でいじりながら、歩は小さく溜息をつきました。あきれるほどたっぷり吐き出されたタマの精液が、またこぽりと噴き出してベッドの上に染みを作ります。
 粘つく白い塊をシーツにくちゅりと産み落としながら、歩はまだ甘く痺れる小さなおなかをそっと手でなでました。
「もぉ……タマ、わかってるの? ……あんなにいっぱい出されちゃったら、ホントにタマの赤ちゃんできちゃうかもなんだよ?」
「わぅ?」
「もぅ……わぅじゃないよぉ」
 歩がいくら要っても、タマはすっかりくつろいだ様子で、けだるげに尻尾を振るばかりでした。たっぷりえっちをして十分すっきりしたせいか、幾分眠そうです。
 入り口のほうに溜まっていた分はいくらかを掻き出すことができましたが、子宮の奥に流れこんだタマの精液の大半は、しっかりと歩のおなかのなかに残って、いまもぷるぷると震えているのです。
 そこからじんわりと伝わってくるタマの体温が、歩のほっぺたを赤く染めていました。
「タマってば、聞いてるの!? ……ねえ、もしそうなら、あたしホントにタマのお嫁さんになっちゃうんだよ?」
 口を尖らせる歩。もちろん歩だって、タマとの間には赤ちゃんができないことは知っています。けれど、あんなに情熱たっぷりに、優しく、激しく愛してくれるタマの赤ちゃんなら、ほんの少しだけ、産んであげてもいいかなと思えるのでした。
 タマとおなじような、真っ白な毛並みをした、愛くるしい赤ちゃんたち――そんなステキな赤ちゃんのママになれるなんて、とても素晴らしいことに違いありません。
「ねえ、タマ、……あたしに、赤ちゃんできたら……責任とってくれるの?」
 顔を赤くして、ぼそりとつぶやいた歩でしたが、タマは逃さずぴくんと耳を震わせると、いち早く顔を持ち上げました。
「おぅんっ!!」
「……もぉ」
 こんなときばかり、威勢良くも任せとけ、と格好つけて答えるタマに、歩は呆れながらぎゅっと抱きつきます。お日様のにおいをたっぷり含んだ毛皮に顔を寄せて、ぺろぺろと顔を舐めてくるタマに優しくキスを返します。
「……大切にしてくれなきゃ、やだよ」
 タマの節操のないプロポーズに、歩はそうやって、小さく応えたのでした。

おわり
384名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:56:22 ID:nXseRRrh
これと同じ内容のを見たことあるけど
385名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 17:22:41 ID:5DuUGyly
だから?
386名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 17:48:18 ID:4K0FoPzE
>>384 これと同じ内容のを見たことあるけど自演乙
387名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 17:56:41 ID:zS+q2Vvi
>>385
だから?自演乙
388名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 18:27:55 ID:5r7SOXdc
どんな

















やんよwwwwwwwwwwwww
389名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 18:35:59 ID:cdy6w9bp
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1186650487/

↑の>>105-110
特定は出来ないけど同じ作者なのか、盗作なのか?って事だろ
390名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 18:39:17 ID:5sbHNIWN
ふたりの じゅうかんずきが つれた
391名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 18:51:16 ID:tpHfzO2l
>>384=>>389

盗作なのか?って事だろ自演乙
392名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 19:01:23 ID:eFeDkaJP
どんな

















やんよwwwwwwwwwwwww

自演乙
393名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 19:19:46 ID:CvpgSJYN
383 :名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:50:07
                       ↓
384 :名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:56:22

何この速さ!
お前が作者?
394名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 19:32:05 ID:ntkFbCEF
とりあえず自演乙
395名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 19:32:05 ID:CvpgSJYN
どんだけ好きなんだよ
396名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 19:53:45 ID:CR7Dps6j
もひとつ自演乙
397名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 20:07:55 ID:jjlT+G9G
こりゃまた自演乙
398名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 21:22:11 ID:GOnPM2o1
なんだこのスレ

自演乙
399名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:13:56 ID:gyNiEoA3
よく来たな。まあそこらに自演乙
400名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:15:56 ID:JpMqoYze
自演乙↓↑→←
401名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:36:21 ID:ukK2/d7y
自☆演☆乙
402名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:53:53 ID:HQ2+tY4+
とーかしまーす
403名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:58:21 ID:HQ2+tY4+
「咲夜さん。僕、もう、我慢できません」
「あ〜ん、ハヤテ。こんなところで、あかんて。ナギに見つかってまうやろ」
「こら!お前たち、何をしているのだ!!」
「あ!お嬢さま!!こうなったら、お嬢さまもご一緒に!!」
「あ〜ん♡」

おしまい
404名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:59:23 ID:HQ2+tY4+
3Pキター!!!GJ!!!!!
405名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:00:14 ID:HQ2+tY4+
こりゃあ堪らんGJ
406名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:01:26 ID:HQ2+tY4+
GJ
久々に本格的なのが投下されたな 
是非続き頼む
407名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:01:47 ID:HQ2+tY4+
乙です
408名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:03:38 ID:HQ2+tY4+
神GJ
HQ2+tY4+氏が居れば、ROCO要らずだな
409名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:04:27 ID:HQ2+tY4+
ここまで全部俺の自演
410名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:20:50 ID:h1tbPrDA
このスレ本当におもろい
411名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:22:23 ID:drh7R2/I
>>410
このスレ本当におもろい自演乙
412名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:34:27 ID:6GjMNc2Y
投下
413名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:38:39 ID:6GjMNc2Y
「雪路、俺のアパートに遊びに来いよ」
「嫌よ。なんで私が二次元ジゴロの部屋に何か行かなきゃなんないのよ」
「貰い物のドンペリがあるんだが」
「行く!私、アンタの部屋に行くわ!そして私はアンタでイクわ!」

おしまい
414名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:39:28 ID:6GjMNc2Y
ダメ大人カップルキターーー!! GJ!!!!
415名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:40:32 ID:6GjMNc2Y
GJ

>「行く!私、アンタの部屋に行くわ!そして私はアンタでイクわ!」にワロタwww
416名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:42:14 ID:6GjMNc2Y
乙 続きキボンヌ
417名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:43:15 ID:6GjMNc2Y
GJ

やっとこのスレに活気が戻ってきたな
418名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:44:00 ID:6GjMNc2Y
ここまで全部俺の自演
419名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:44:41 ID:12XnPmzQ
こいつやべーな………
微妙に投下される事もあるようになってきたからさらに突き落とそうとしてんのか?
一体いつまでこのスレに粘着するつもりなんだよ………

もうこんなスレじゃスルーも意味ないな。
住民が何人スルーしたところで勝手に自演で盛り上がるだけだし、まるで意味ねえ
かといって喰いかかっても意味ねーし……マジでどうすりゃいいのこいつ………
誰か助けて
420名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:56:19 ID:h1tbPrDA
だが断る
421名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:31:56 ID:ZueaHryv
活気バンザイ
422名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:40:47 ID:g+8re+kW
某所にはエロSS投下出来ないから、こっちに投下していい?
オリキャラ×ヒナギクの純愛物なんだけど
423名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 01:51:13 ID:xKqfpkvx
>>422
もちろんさ
スルーされても煽られても気にしない、そんな心構えがあれば
424名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 03:09:26 ID:SJoTPujW
みんなGJ
425名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 03:15:08 ID:Usif7cOo
久々に来たが相変わらずキチガイが粘着しているようだな
内容問わずネガティブなこと言う奴は全員荒らしと思われて即刻無視るんだがなぁ
何言おうが結局自分のできそこないの頭と同程度の奴しか影響受けないってのによくやるわ
426名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 03:25:36 ID:cmGMa5mu
ここまで俺の自円

そしてロコは氏ね。このスレを荒らしたのはロコだから
427名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 04:24:43 ID:cmGMa5mu
>>426
なんだってー!!ROCO氏は荒らしだったのか…
破壊と創造を繰り返していたということか。
正にシヴァみたいな奴だな
428名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 04:25:27 ID:cmGMa5mu
>>427
誰が上手いこと(ry
429名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 04:26:54 ID:cmGMa5mu
>>426
ROCO神が荒らしなわけないだろうがカス
430名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 04:27:39 ID:cmGMa5mu
>>426はROCO氏に嫉妬してる書き手
431名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 04:32:42 ID:cmGMa5mu
>>426
ROCOさんの悪口いう奴は殺す。
432名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 04:33:27 ID:cmGMa5mu
>>426
とりあえず過去ログ読んでこい。
ROCO氏はこのスレの象徴として崇拝されてたんだぜ。
それこそ、他の職人もどき共と比較することさえ失礼なくらいにな。
433名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 04:33:55 ID:cmGMa5mu
>>426の人気に嫉妬
434名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 04:37:33 ID:cmGMa5mu
ハイハイ。何も知らないようだけどROCOは盗作厨だからね。
人様の作品を平気でパクる厚顔無恥なインチキ神様(笑)なんだよ
435名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 09:32:34 ID:/7cnu23x
>>419から>>425まで俺の自演
436名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 10:07:20 ID:4krjSTPo
とりあえずサクヤが全裸になるのを待つか…
437名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 11:43:40 ID:jlW6KZP1
とりあえずサクヤが全裸になるのを待つか…自演乙
438名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 12:08:50 ID:4jFFetfe
とりあえずアーたんが全裸になるのを待つか…
439名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 12:15:53 ID:nArZ8akC
ハヤテ自演乙
440名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 13:24:52 ID:rneG0iT7
「いや〜…。お嬢さまがあんなに綺麗なられるとは、ほんとにビックリでしたよ!ね、マリアさん」
「そう…、ですね…」

早朝からずっと着っぱなしだった礼服の襟元を寛げながらソファーにゆっくりと腰を降ろすハヤテの言葉に、
やはり礼服姿のマリアは、ぎこちない返事をする他はなかった。
今日一日をかけて各界の著名人の多数の参列の元で執り行われた西沢一樹とナギの結婚式は無事に終了し、
今頃両人は、明朝からの二週間に及ぶヨーロッパへの新婚旅行を前に、
式場となったホテルの最上級スイートで初めての二人きりの夜を過ごしているはずだ。

「お嬢さまが、ほんとはあれ程までお美しいんだってことを知っていたら、ダメ元で口説いておけばよかったなぁ!」
「…」

ハヤテは、もう主人が帰ってくることは無い屋敷の居間で軽口を叩きながら机の上からティーセットを取り上げると、
ホテルの乾いた空気にまだヒリ付いている喉元へと紅茶を流し込むが、それを用意してくれたマリアの表情の複雑さには、
まだ気付いていなかった。

「冗談ですよ!冗談!!お嬢さまに借金がある身で、お嬢さまを口説くなんて!」

クルリとこちらを振り返りながらまだ軽口を続けるハヤテの屈託の無い笑顔に、マリアも反射的に一応微笑み返すけれど、
しかし、その内心は期待と不安では散れそうになっていたのだ。

「ハヤテ君…」
「はい」

只ならぬ表情と声音でのマリアの呼び掛けに思わずハヤテはそのまま固まってしまうが、
その「どうしたんですか?」と言いかけたハヤテの機先をマリアが制する。

「ハヤテ君には、好きな人はいますか?」
「えっ!?」
441名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 13:25:23 ID:rneG0iT7
元の主人のウエディングドレス姿が羨ましくなったのかな?とマリアの複雑な表情を慎重に観察しながら思案を巡らすハヤテに、
年上の美しいメイドは静かに言葉を繋ぐ。

「つまり、恋人はいるのですか?そうで無くても、『この人!』と思うような、気になる異性が」
「どういうことですか…?」
「とても大切なことなんです。教えて下さい」
「それは…」

西沢歩から告白され交際を迫られたことはあるが、ハヤテにとって歩は『大切なクラスメイト』の範疇を出なかったし、
桂ヒナギクの気持ちになど全く気付いていなかったハヤテは、出会ってからずっと憧れていた聡明で優しい年上のメイドに、
今の自分の身の上と心の内を正直に答えた。

「いいえ。誰もいません」

この返事を聞いたマリアの顔が、一息にまるで太陽のように輝きだしたのを見て、ハヤテはおおよその事情を理解し始める。

「じゃあ、私とお付き合いして下さいますか?」
「はい!喜んで!!」

ソファーからすっくと立ち上がったハヤテは、憧れの女性に静かに歩み寄ると、その華奢な身体を優しく抱き締めた。

「僕は、マリアさんに出会った時から…、あのクリスマスの夜、マフラーを貸してもらった瞬間から、ずっとずっと好きでした」
「ハヤテ君…」

緊張を強いられながら長丁場をこなした身体から伝わってくる互いの濃い匂いと体温に、二人は不思議な癒しを感じながら、
しばらくの間、僅かな身動ぎも惜しんで身体をくっつけあった。
442名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 13:27:02 ID:rneG0iT7
つづく
443名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 14:06:27 ID:rneG0iT7
疲れた身体を寄せ合ってソファーに預け、マリアが淹れ直してくれた紅茶を飲みながら二人は四方山の話をする。
これまでのこと、今のこと、そして、これからのこと…

「マリアさんが僕のことを男性として意識してくれるようになったのは、何時頃からですか?」
「そうですね〜…」
「深夜にビリヤード勝負をした時からですか?」
「え〜と…」
「あ!白皇の生徒証を渡してくれた時じゃないですか?」
「…、そうかもしれませんね…」

こんなにまでハヤテを愛しく思う気持ちが生まれた瞬間についてマリアは記憶の糸を慎重に辿っていくが、
ハヤテを独り占めにしたいという強い願いがようやく叶ったマリアには、そんな昔のことはとても思い出せそうにも無かった。

「でも…」
「はい?」
「どうして、僕に告白する日を今日にしようと思ったんですか?」
「だって、ナギが幸せになる前に私が想いを遂げてはあの子に申し訳ありませんから」
「マリアさんは、優しいですね」
「有り難うございます」

ハヤテの素直な言葉にマリアの胸は一瞬キリリと痛んだが、しかし全ては上手くいっているのだから、
それももうすぐ感じなくて済むようになるだろう。
ホテルにいるナギたちは、今頃最初の交歓に燃えているのか、それとも二人仲よく寝入ってしまったのか?
チラリ心を過ぎるそんなつまらない詮索はさっさと中断して、マリアはハヤテに一石二鳥の美味しい提案をする。

「お風呂に入りましょうか」
「はい」
「二人で…」
「え!いいんですか!?」
「ええ。勿論です!」
「マリアさん…」

なるほど、これなら互いの身体を思うさま愛撫しながら今日一日の疲れと汚れをきれいに洗い落とすことができるだろう。
張り切りすぎてかえって疲れないように、その“洗い方”には十分に自制を効かせなければならないだろうが、
しかし、ハヤテは心の中で、両想いになったばかりの美しいメイドの頭の良さに改めて敬意を覚えたのだった。
444名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 14:07:44 ID:rneG0iT7
つづく
445名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 15:59:26 ID:EPkP2t29
何が?
446名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 16:01:18 ID:EPkP2t29
俺が悪かった
続きを書いてください・・・
447名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 16:36:40 ID:Q0RpzhyO
自演乙
448名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 16:55:48 ID:rneG0iT7
男女に分かれた脱衣所で、二人はそれぞれ汗の匂いが染みついた礼服をなれた手つきで脱ぐと、それを丁寧にたたんでから、
まだ慎み深く大事なところをタオルで隠しながら初々しく恥ずかしげな仕草で大浴場に入っていった。

「ハヤテ君…」
「マリアさん…」

趣のある引き戸を出てすぐに互いを見つけた二人は、服を脱ぐ間の数分の別離を埋め合わせるかのように、小走りに歩み寄る。

「優しく洗って下さいね」

湯気に視界を邪魔されない距離にまで近付いたことを確認して、マリアが、その魅力的な身体を包んでいるタオルの前の袷を、
静々と開けていく。

「わぁ…」

目の前に露わになった憧れの女性の見事な肢体に、ハヤテはマリアの言葉への返事も忘れて息を呑む。

「では…、お願いします」
「はい」

汗が匂う身体を近付けるのが恥ずかしいのはお互いさまだった。
ハヤテは躊躇わずにマリアの手を優しく取り上げると、そのままカランのところまでエスコートして行く。

「じゃあ、ここに座って下さい」
「ええ」

今や完全にその素肌が露わになった年上の恋人を丁寧にバスチェアーに座らせてから、
シャワーの飛沫が届かぬ位置にバスタオルを置いて戻ってきたハヤテは、
先ほどから湯気に蒸されていたマリアの肌からは、馥郁とした大人の女の匂いが漂い上り初めているのに気が付いた。

「マリアさん、とってもいい匂いですよ」
「恥ずかしいですから、早く洗って下さい!」

経ち膝になって背中から抱き付き、髪や首筋にその鼻先を這わせながら、
元気よく自己主張をし始めた牡を、腰に巻いたタオル越しにマリアの背中に押し当てて来るハヤテを、マリアが甘い声で叱る。

「ちょっとだけ…」
「ダメです!」

隙を付いて乳房を弄り始めたハヤテの手を、「オイタを止めるまで、これはお預け!」とばかりにマリアの手が軽く払い除けるが…
449名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 16:56:42 ID:rneG0iT7
「マリアさんは僕のことが好きなんですよね?」
「?」
「ですよね?」
「ええ…」
「じゃあ、僕のどこが好きなんですか?」

ちょっと真剣な声でのいきなりの質問に、マリアは困った。
マリアのハヤテへの想いは永い時間を掛けて育まれてきたものだけに、それを一点に絞る事なんてそう簡単には出来やしない。
悪戯な恋人の意地悪な問いに、マリアは仕方なく思っていることをそのまま口に出す。

「全部、です…」

次の瞬間、ハヤテの腕に優しく、しかしちょっと怖いくらいの力がぎゅっと篭り、
そうしてきつくきつく抱き締められたマリアの耳元に、年下の恋人の熱くて甘い囁きがそっと吹き付けられた。

「僕も、です。だから…」

ハヤテはそこから先を敢えて口にせず、その鼻先を、まだ纏めたままのマリアの栗色の髪の一番豊かな厚みのある部分に差し入れ、
大きくゆっくりと息を吸い込んだ。

「ああ…」

マリアの身体からすうっと力が抜けていくのと平行して、ハヤテの腕も緩んでいく。

「マリアさんの匂い…、とっても素敵ですよ…」
「もう!」

髪から離れたハヤテの鼻先が、今度はマリアのうなじをゆっくりゆっくり降りて行く。

「くすぐったいですよ…」

マリアからの余り本気で無い苦情に返事をしないハヤテは、両の乳房の前で攻防戦を繰り広げていた手の片方を戦線から引き上げ、
それでマリアの肘先をそっと持ち上げにかかる。

「えっ…!」

ハヤテの作戦の意図にマリアが気付いた頃には、既に肘は完全に上へと持ち上げられており、
そうして露わになった腋窩には、司令部直属ともいうべきハヤテの鼻先が差し込まれていた。

「ちょっと!ハヤテ君ッ!!」

マリアは余りの恥ずかしさに軽い悲鳴を上げながらハヤテを制止しようとするが、時既に遅し。
そこを這い廻り始めたハヤテの生暖かい舌先は、そこに溜まっている濃い汗を丹念に舐め取りながら、
マリアにとっては絶対相手にその存在を知られてはならない極秘の地雷原である生えかけの腋毛のざら付きを敏感に探知すると、
すぐにそれをくまなく掃討していく。

「ああん!」

ムズムズと高まる不思議な感覚に切なく身を捩っての抵抗も空しく、息を荒げるハヤテに片腋をあっという間に陥れられたマリアは、
敗戦者の哀しさを我が身にひしひしと感じながら、ハヤテからの「反対側を…」という囁きに、
熱い溜め息を一つついただけで、唯々諾々ともう片方の腋を年下の占領軍司令官の眼前に晒した。
450名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 16:57:31 ID:rneG0iT7
つづく
451 ◆oevUg38Rak :2009/01/15(木) 18:32:23 ID:rneG0iT7
PC移動のためトリ付けます
452名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 19:11:30 ID:ZueaHryv
なんていうかGJ
453名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 19:32:59 ID:X+81yw6g
なんていうか自演乙
454名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 19:40:03 ID:NdgVkUNf
455 ◆oevUg38Rak :2009/01/15(木) 20:29:00 ID:w+Ln+b8B
自分自身で見せようとしない限り普通外からは見えない、恥ずかしい匂いと毛のある合わせ目を、
熱く滑るハヤテの舌先でいいように蹂躙されるマリアは、羞恥が容赦なく倍増させる快感に更に激しくくねくねと身を捩る。

「ああ…、あッ…!」
「マリアさん…、とっても、美味しいですよ…」
「嫌ぁ…」

永い間想い合ってきた二人だけに、一旦外れた理性の箍は当然もう元へは戻らず、
マリアの両腋をシャワーを全く使わずにきれいにしたハヤテは、継続中だった豊かな乳房への攻撃を更に加速させながら、
さっきまで年上の恋人の肘先を支えていた手を、今度は臍へ配置した。

「はぁ…、はぁ…」

すぐ近くの壁から反響する自分たちの荒い息遣いに煽られるように、二人の腕は縦横に絡み合い、
そんな中、ハヤテの指は、既に赤く痼り尖り始めているマリアの小さめの乳首を、ほんの軽くきゅっと摘むように揉みあげた。

「あんッ!」

素直なマリアの反応に気をよくしたハヤテは、その指使いはそのままに、左右の乳首を交互に責め始める。

「ああ…!そこ、ダメッ…!!」
「痛かったら言って下さいね。もっとソフトにしますから…」
「…、…」

快感で声が詰まり、うん、うん、と大きく頷くだけのマリアの背中にぴたりとくっつき直したハヤテは、
臍に配置していた片手を静かに下降させ始めるが、これに気付いたマリアは、
両乳房を防御していた両腕の内の一方を下腹部に派遣して防御に当たらせると共に、腰全体を大きくくねらせて最後の抵抗に出た。
456 ◆oevUg38Rak :2009/01/15(木) 20:29:36 ID:w+Ln+b8B
「あッ!ま、マリアさん!?ちょっと…!!」

これに泡を食ったのがハヤテだ。
この動きに、丁度マリアの尻の辺りに押し付けていた牡を捏ねられてしまったハヤテが甘い悲鳴を上げたのを、
しかし、マリアは聞き逃さなかった。

「女性を困らせるような悪い人は、こうです!」

マリアは、身体の前面の防御を全て放棄して両腕を背中に廻すと、
あろうことかそれでハヤテの腰をがっしりと自分の背中に固定し、バスチェアが軽く軋むほどに腰の動きを大きく速くする。

「マッ…!マリアさんッ!!」

年下の恋人の悲鳴のような喘ぎにも全く動じないマリアの腰の動きに翻弄されるまま、
その腰の一揺すり毎にぐにぐにと押し潰される自分の牡の付け根にできた熱い欲望の塊がどんどん大きく膨らんでいくのを、
最初、ハヤテは為すすべなく只感じているだけだったが、先程までの仕打ちに対するマリアの報復の意志が強固であることを知ると、
今度は一転して、その腰の動きに同調してそこにグイグイと自らの腰をリズミカルにしゃくりながら擦り付け始めた。

「はッ、…、うッ!…、んッ」

自分の背中に取り付いたまま懸命に腰を擦り付けてくる年下の恋人が耳元に吹き付けて来るリズミカルな喘ぎが、
マリアの腰の動きをどんどん加速させていく。

「マリアさん!は…、離れないと、お尻に…、かかっちゃいますッ…!」

切羽詰った警告にも腰を掴んでいる手を離そうとはしないマリアに、とうとうハヤテは、情けない詫びを入れる他なくなってしまう。

「もう…、もう、もう出ちゃいますッ…!ごめんなさい!!」

マリアの返事も待てずに、くッ…!ああッ!!という短い喘ぎに続いてガクガクと頼りなげに腰をビクつかせたハヤテは、
その後暫くの間、何時もの二人の関係とは全く逆に、マリアの細い背中に縋り付きながら、
憧れの年上の女性によって初めて我が身にもたらされたえも言われぬ快感の余韻にうっとりと浸っていた。
457 ◆oevUg38Rak :2009/01/15(木) 20:31:12 ID:w+Ln+b8B
「こんなになっちゃいました…」
「オイタが過ぎるからですよ!えいッ!!」
「あ!」

つまらない悪戯の顛末を大好きな母親に恥ずかしながらも報告する幼子のように、
ハヤテはマリアの前におずおずと進み出ると、腰に巻いたタオルを取り、白濁に塗れてしょんぼりと半立ちになっている牡を晒し、
その、まだ赤く腫れたままの敏感そうな先端を、マリアは白くて細い指先でツン!と突付いた。

「えへへへ…」
「うふふふ…」

柔らかい笑顔で微笑みあった二人は、暫くの間「僕が先に」「いえ、私が」と先陣争いをしていたが、
ハヤテのキスで唇を塞がれてしまったマリアがついに降参して、ハヤテから身体を洗ってもらうことになった。

「じゃあ、今度は真剣に洗わせてもらいますね」
「宜しくお願いします」

髪を洗うときは単にシャワーヘッドの保持だけを担当するに留まったハヤテだが、
よく泡立てた石鹸を塗ったその大きな掌で、顔から首筋、鎖骨、腕…、と優しくマッサージするように洗われていくマリアの口元から、
少しずつ少しずつ、熱い溜め息が漏れ始める。

「ハヤテ君…、上手ですよ…」
「マリアさんの身体…、どこも全部素敵ですね…」
「有り難うございます…」

乳房を揉み解すように洗うハヤテの手にマリアの手がそっと添えられ、それは次第に腕全体の絡め合いになっていく。
458 ◆oevUg38Rak :2009/01/15(木) 20:32:19 ID:w+Ln+b8B
「ああ…、そ、そこ…」

やはり一番感じる部分なのか、
ハヤテの掌が硬く痼る乳首の上を微かに擦りながら通過するたびに、マリアの背中がピクリと反り返り、
恥ずかしげなおねだりの囁きがハヤテの耳元に届く。

「ここですね…」

両の乳首を同時にクリッと摘み上げながら確認をとるハヤテに、マリアは只コクンと頷いて答える。

「じゃあ、ここは特に念入りに洗いましょう」

マリアが小さく「ふぅ…」と溜め息を漏らしたのを合図に、ハヤテは、最初はそっと、だが次第にきゅっきゅっと力を入れて、
マリアの乳首全体を、その痼り具合を確認するようにしながら優しく慎重にゆっくりとゆっくりと万遍なく揉み潰していく。

「ひ…、あ…、ああッ…!」

幸か不幸か、女性と肌を合わせるのは正真正銘今日が初めてのハヤテは、マリアが示し始めた良反応をそのまま放置して、
今度は、鳩尾から下腹部に掛けてを丁寧な手つきで洗い始める。

「はぁ…、はぁ…」

桜色に染まった瞼を軽く閉じて息を荒くしているマリアも、そうと意識して異性に自らの裸体を晒したのは今日が初めてだったから、
ハヤテの優しい掌が、自分の身体にどのような変化をもたらしてくれているのかについては、余り正確に理解してはいなかった。
459名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:36:37 ID:w+Ln+b8B
今回はこれで終わりです
460名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 21:17:01 ID:yoHV8wuI
何か見たことあるような
461名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 21:43:18 ID:ZEIn31/m
>>459
GJ

>>460

384 :名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 16:56:22 ID:nXseRRrh
これと同じ内容のを見たことあるけど

毎度乙
462名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 23:06:16 ID:X+81yw6g
毎度自演乙
463名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 02:43:40 ID:VmbmKlE5
荒らしに負けずに投稿しただけでもうGJだ
464名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 03:47:16 ID:YPvhcaet
>>463
中も何気に中々。な。
465名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 08:47:10 ID:C+7nKJb7
とにかくGJ
466名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 15:34:31 ID:mHi6aV13
ヒナギクのスカトロSSきぼん
467名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 21:30:35 ID:txqDGvr2
誰かハルさんのエロ頼む
468名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 22:04:38 ID:uAjXBOsd
【レス抽出】
対象スレ: ハヤテのごとく!のエロパロ 25冊目
キーワード: 誰かハルさんのエロ頼む


21 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 12:55:22 ID:auICQipc
誰かハルさんのエロ頼む

65 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/11(木) 22:24:14 ID:el6KEyrX
誰かハルさんのエロ頼む

116 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/23(火) 19:10:05 ID:gvBF2HqB
誰かハルさんのエロ頼む

467 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 21:30:35 ID:txqDGvr2
誰かハルさんのエロ頼む




抽出レス数:4
469名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 00:40:43 ID:zsdj26V+
人気投票1位だったからサク脱がされそうになってる?
470Kwsk Uho Sugoku Ookiidesu:2009/01/17(土) 02:30:52 ID:AWNsgnIi
一つだけ気になったのは >>458
―女性と肌を合わせるのは正真正銘今日が初めてのハヤテ―
…『女性と』…?

ちなみに同様の曲解が可能な
―そうと意識して異性に自らの裸体を晒したのは今日が初めて―
の方はなぜかスルーなのが紳士道
471名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 03:14:31 ID:Y4EbmMco
>ちなみに同様の曲解が可能な
>―そうと意識して異性に自らの裸体を晒したのは今日が初めて―
>の方はなぜかスルーなのが紳士道

無理矢理女装させられた時に見られたんだと思ってみる
前半はフォローできん
472名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 13:17:10 ID:TXcLfPOg
あーたんのことも思い出して
473 ◆oevUg38Rak :2009/01/17(土) 15:03:30 ID:65BKgEWH
応援有り難うございました。

続きは>>470 >>471にお任せします。トリップは#87ghnです。

466 :名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 15:34:31 ID:mHi6aV13
ヒナギクのスカトロSSきぼん

のリクエストが面白そうなので、近々中に書いてみようと思います。
ではでは〜♡
474名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 16:09:29 ID:1rx5aNxR
あ〜あ…
475名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 16:28:11 ID:HtiMj92m
>>474
アニメ二期が始まればROCO氏が来てくれるはず
この程度の駄文書きは消えてもらって全然おk

>>473
レスがもったいないから書かなくていいよwww
476名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 17:07:38 ID:5yIv0OPi
痛恨の一行で萎え萎えw
477名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 17:26:01 ID:HyLxa6Vc
ROCO氏そんなに良いかな
自分はあまり好きじゃないんだが。
478名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 17:37:07 ID:YTBb22Jw
と、ROCO氏に嫉妬したヘタレ書き手が申しております
479名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 18:26:23 ID:zgy4whIh
>>473

>>446 >>452 >>454 >>461 >>463 >>464 >>465 >>477

壮大な自演乙
480名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 18:39:44 ID:hiW58crp
伸びてたから来たのに
481名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 18:52:49 ID:iEEhKM4T
紳士www
482名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 19:13:25 ID:u3fUhY4Q
このスレが人生最大の楽しみなんだから
原作を擦り切れるほど読んでからSS書いてくれよ
483名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 19:31:52 ID:X9EL5y4X
自演紳士
484名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 20:13:08 ID:3luiew6H
とどめさしちゃった
485名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 21:43:45 ID:GX5nK0Pp
このスレは“職人虎の穴”
486名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 22:58:45 ID:psjLbtyZ
あるいは「破夜天主霊――それは荒らしさえも煽りあうという伝説の板!!」とか?

・・・自分で言ってて嫌すぎるが
487名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 10:12:26 ID:Ua6TcAQO
スレと板の違いが分からない奴を見ると苛々する
488名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 11:51:55 ID:w8sdc4W/
そんなキミの熱い想いは
きっとキミだけのもの
489名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 13:00:33 ID:U/2OB814
「ハ……ヤテ、もっと、優しく……じゃないと、もう……イキ、そう……」
「お嬢さまー?呼びましたかー?」
「うわっ、ばかっ!ノックも無しに入るやつがあるか!」
「でも……裸で何をしてるんですか?」
490名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 17:37:48 ID:SN/5qjFu
GJすぎて全米がワロタwww
491名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 18:54:35 ID:eitMeqUN
GJ!!
是非続き頼む
492名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 19:38:22 ID:uQOt3wwl
アニメ二期を前にして全宇宙が待っていた期待の新人職人降臨
493名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 20:19:09 ID:ULXoOdsJ
荒らしに負けず待った甲斐があったGJ
494名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 20:21:22 ID:U/2OB814
んー……なんや、もう朝か。
はよ用意して学校いかんと……
えーっと、着替え着替え……
「おーい、ちょっと誰かおらんかー?」
「おはようございます、咲夜お嬢さま」
「ん? あ、そかそか。そういえば自分おったんやな」

まったく……どうせまたしょうもない事してクビになったんやろけど、
しょっちゅう預かるこっちの身にもなってほしいわ……

「あー……ちょっとわるいけど着替えほしいからハルさん呼んできてくれるか?」
「はい、かしこまりました!」

ほんま、ちょっと抜けてる所以外は完璧やのになぁ……
まぁ、あのワガママお嬢さまが相手やったらしゃーないか。
……っと、そんな事よりはよ準備せな!
「ほんま、ハヤテも大変やな」
「はい、今お呼びになりましたか?」
「あ……」
「あ……あの、どうして裸――――」

「着替えとるからに決まっとるやろ!! ってか、ノックも無しに開けるやつがあるか!! このドあほーー!!!!」



クビになりました
495名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 20:48:18 ID:ckHLl4kj
なんというGJ
また書いてくだしあ
496名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 22:04:31 ID:GIOu88yz
GJです
497名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 22:29:36 ID:BgXtGE9h
GJ過ぎて涙が出てくる
498名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 23:12:49 ID:g88bo68T
GJ
次からトリ付けてくれるとありがたいです
499名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 23:59:07 ID:hx5vBQ7n
GJですた
この作品がスレの正常化のきっかけになればいいね
500名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 00:36:18 ID:cfZ747vv
GJです。
(*´Д`)ハァハァ
501名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 05:51:36 ID:l6WlR251
GJGJうるせぇー
502名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 11:17:04 ID:nLqOYUF6
GJが羨ましいんなら
お前も書けよ
503名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 12:21:10 ID:cmvLLXxK
>>501はツンデレGJ
504名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 14:16:58 ID:bIt/YKKx
GJ!!
505名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 14:47:09 ID:FDNzN+NN
短いが内容の濃い一本だった
GJ!
506名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 15:33:29 ID:gmXiXmZR
507名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 16:27:05 ID:uxsTLzsK
投下乙です
508名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 16:49:28 ID:gib4jlfA
乙 続き頼む
509名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 18:50:52 ID:jdAtKZpH
乙だお
510名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:03:02 ID:jdAtKZpH
乙でした
511名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:03:52 ID:rjVt/ORZ
GJ
512名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:06:03 ID:rjVt/ORZ
GJ!!
513名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:17:45 ID:xZgaG1GN
GJ
514名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:18:41 ID:68trUE6S
GJ!

学校組の
515名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:23:20 ID:qm4wzPxp
乙!
516名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:23:58 ID:qm4wzPxp
乙乙
517名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:52:19 ID:u/Ay+RQY
904 名無しさん@ピンキー sage 2009/01/10(土) 19:56:57 ID:2TRMBS7y
某二次スレ久々に見に行ったが年明けてもまだ荒れてる…
空気変えようと投下した方に難癖つけるわふざけたGJレスするわ…

いつになれば消えてくれるんだろう
518名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:54:24 ID:u/Ay+RQY
906 名無しさん@ピンキー sage 2009/01/10(土) 20:28:54 ID:2TRMBS7y
愚痴連投すまないが書かせてくれ

ただでさえ荒れてるスレに、スレに関係無い投下物落として
「お前らには丁度いいプレゼントだ」とか言い放つ奴が出る始末

怒りよりもそいつが哀れに思えてならない

GJ!!!!
519名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:05:17 ID:IrKNwFvJ
愚痴 乙
520名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:23:08 ID:tXCIxFkq
5巻までしか読んでない俺www
読みきりでww&ただのコメディーですw
微エロ(とも言えない)だから暇な人だけ見てくださいw
気まぐれで10分くらいで書いたんで適当ですw


今日はハヤテの提案でマリアとクラウスは他の執事達も交えてぱーっと旅行へ

ナギ「ハヤテと風呂入ってやるなんて一回きりだぞ!!今日は家に私とハヤテ以外いないから仕方なくだ!」
ハヤテ「分かってますよお嬢様^^;」

とは言いつつも嬉しそうなナギ

ナギ「ハヤテ。私が背中を流してやる」
ハヤテ「ほんとですかお嬢様^^じゃあお言葉に甘えて・・・」

そう言ってハヤテが立ったその時、タオルが落ちた・・・お決まりである・・・

ナギ「・・・な、なんだ今の細長い生き物は・・・・」
ハヤテ「(しまった・・お嬢様になんて失態を・・・)」
ナギ「なんだ今のけむくじゃらで細長いのは・・・・・!!ハヤテ!!お前は股に動物を飼っているのか!!」
ハヤテ「い、いえそんなはずは・・・(そうか・・・お嬢様はまだ13歳でお風呂はいつもマリアさんと一緒・・・父上様と入ったことも無いとすれば男性に子供を作る装置が
付いていることも知らないんだ・・!!)」
ナギ「何の動物だ!!蛇か!?今はそれがブームなのか!?もしやゼル○の伝説に出てくる妖精!?私の所にはまだ妖精は来ていないぞ!!・・・そ、それともまさか恐ろしい邪悪な怪物か!!!!」
ハヤテ「い、いやぁ、これは16歳を越えるとだんだんと分かってk(ry」
ナギ「そんなはずはない!!17歳のマリアだってそんな怪物はいなかったぞ!!」
ハヤテ「い、いやお嬢様・・そういうことではなくて・・・」
ナギ「ま、待ってろハヤテ・・・私が助けてやる!!」
ハヤテ「ちょ、ちょっと何をするんですかお嬢様//!!」

ナギはハヤテの股に付いている怪物(所謂チンコ)を追い払おうとし始めた

ナギ「む、こいつくっついておるぞ・・ハヤテの股から今すぐ立ち退け!!!!!」
ハヤテ「お、お、お嬢様違います!!!!!そ、そんなに強く引っ張ると・・・・」
「(・・・・こんなに女の子に『もう一人の僕』を強く引っ張られると・・・・いかんいかん女の子とはいえど相手は13歳のナギお嬢様・・・僕にロリコン体質は無い!!
・・・でも女性にこんな触られたのなんか初めてだ・・・・ナギお嬢様は子供といえどもう13歳・・・・段々と体が成長して大人の女性になっていくお歳・・・・
な、何を考えているんだ僕は!!!僕はナギお嬢様の執事じゃないか!!本来守る役目である僕が逆に襲ったりなんか・・・・
襲う・・??僕がナギお嬢様を・・?そ、そんなばかなぁwwww・・・・・はっ!!お嬢様のタオルの隙間から13歳の・・デジ○ンで言えば成長期くらいか・・??
とにかく胸が見えそうだ・・!!これからどんどん成長していくんだろう・・・将来的にはグレ○モンか・・・?いや、メタルグ○イモンだってありうるぞ!!ギガデスト○イヤーっつって─
─)」

そんなこんなを考えているうちにハヤテの股の下のポニ○はむくむくと形態を変えていったのである

ナギ「な、なんだこいつは・・・巨大化したぞ!!こいつ、変身型か!!!!」
ハヤテ「(な、何を興奮してるんだ僕はぁぁ!!!でもなんだろうこの気持ちは・・・この抑えられない気持ち・・・・これが男の性か!!性なのか!!!!!!)お嬢様!!!!!もう我慢できません!!!!!」
ナギ「は、ハヤテ何をするのだ!!!!や、やめ・・・・」

−自主規制−
521名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:32:10 ID:Jl3amRGp
>>520
エロパロらしいのがきたw
522名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:36:53 ID:2imaVsz+
>>520
オッケイだ。馬鹿馬鹿しくていいぞw
523名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:41:37 ID:khLAXxn2
>>520
乙でオッケイ
その調子でどんどんやれ
524名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:43:43 ID:Z9vOtDuZ
台本形式最高!
GJ!!
525名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:51:13 ID:BdEtlFHR
乙です
こういう状況だから質なんてどうでもいい
526名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:53:20 ID:2l00wLFc
>>520
乙だお
527名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 22:01:00 ID:vYdbqRqb
オッケイでGJ!
早く残りも読んで、どんどん投下して!
528名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 22:44:44 ID:E+3et/LQ
>>520
乙!
投下さえあれば
どこかで見たようだとかは言わないのが紳士の嗜み
529名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 22:59:14 ID:THTtHEzN
>>520
素晴らしい
オッケーとしか言いようが無いぜ
530名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 23:24:30 ID:XPYckrto
>>520
GJ
今後にも期待
531名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 23:38:54 ID:HdtIlrEa
>>520
キターーーー!
乙&オッケイ
なんでもいいから次頼む
532520:2009/01/19(月) 23:41:10 ID:xp2iiY8O
>>525
質悪いかぁ・・

>>528
え、マジでどっかで見たことあるっぽい?
こういうスレ見るのも今日初めてなんだが
533名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 23:53:06 ID:eYqCdaEW
>>532
いいと思うよ
次は自主規制のところをたのむw
534名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 23:53:45 ID:E+3et/LQ
>>532
なんというGJ
永かった…
余りにも永かった…
だが待った甲斐があった(感涙)
535名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:05:44 ID:KGpDU/NB
>>532
投下乙
ROCOってヤツが来なくて臍曲げてる住人もいるのさ
気にすんな
536名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:20:48 ID:g1YbiMqL
>>532
GJだったよ
投下あってこそのスレだからな
これからも宜しく頼む
537名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:26:02 ID:Tzx/U/pR
何か違和感あると思ったらクラウスも参加していたんだなw
538名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:30:00 ID:qMDnvuoV
307 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 02:59:58 ID:vPt3FFCI
SSが投下されない
糞なSSしか投下されない

どっちもどっちだな


ハヤテスレも糞なSSしか投下されなくなりました、乙
539名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:38:26 ID:82VeT5Qg
>>537>>538
止めろよ
せっかくいい気になってんのに水差して怒らせたら
逃げちまうぞ
540 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 01:45:35 ID:FQJj9Rg2
久々に書いたので投下します

愛歌×ハヤテ

需要は無いかもしれませんが
二人の話があまり無いので書きました。

長文は苦手なので短くしてみました。
まあ、これまで書いたものも短文ばかりなのですが。

前編と後編に分けて投下します。

タイトル「放課後の過保護」
541 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 01:46:29 ID:FQJj9Rg2

ある日の学校帰り、愛歌さんがお屋敷に遊びに来た。
このお屋敷はお嬢さまのお友達である、咲夜さんや伊澄さんの出入りは多いものの
愛歌さんとは同学年であるが、これといった共通の趣味も無いのでプライベートを過ごすことは、親族の集まり以外では少なかった。
お客様とあると同時に大切な親族なお方なので、くれぐれも粗相の無いように、とマリアさんに忠告され
だから、僕はいつもより少しだけ気持ちを新たにして接客に当たることにした
まぁ、用事という訳じゃなく、ただ遊びに来ただけと本人は言っていますが…

「こんにちは、綾崎くん。」

品の良い声が屋敷内の空に響く
和服姿以外ではあまり彼女を見かけたことが無かったので、制服姿は目新しかった。
同じ学校に通い、同じ2年生、更には同じクラスなのだが、クラスでは千桜さんやヒナギクさんと仲が良いので
三千院家の親族とはいえ、自分とは縁が薄い。まぁ、ここの執事ではあるが、自分は元々、親族でも何でもないし…
それでも、彼女独特の親しみやすさはどうやら僕の波長とピッタリで合って、気がとても楽であった。
理由としては、幼少の頃から常に大人との付き合いがあったし、年上のほうが幾分か馴れやすいというのもある。
そして何よりもマリアさんと同じ雰囲気を感じ取ったから。


「ふーん…」

お嬢さまに挨拶をしたいとおっしゃったので
正面玄関から先の横幅広い階段を上がり、2階にある客間に案内する。
愛歌さんは僕の後ろについて行きながら、廊下をキョロキョロと見渡していた。
綺麗な模様をした縦長の嵌め込み式ガラスから赤い光が差し込み、それが夕方の時間と知らせる。
今日は授業が遅く終わったし、愛歌さんを食事に誘おうかなと考えていたとき。
542 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 01:47:34 ID:FQJj9Rg2

「ねぇねぇ、綾崎くん!」

突然、袖をグイッっと後ろから引っ張られ
まるで小さな子供が新しい玩具を見つけて、喜ぶかのように愛歌さんが声を出す。

「この壺って幾らくらいで売却できるのかしら?」

後ろを振り向いた先には
気のせいか奸計の表情を浮かべた愛歌さんが
そして片手には人の頭サイズの壺を持っていた。

「ちょ…えええっ!?、駄目ですよ!」

確認してみると
愛歌さんの後方の窓際の台に置かれていた壺が消えていた
どうやら、そこから持ち出したらしい。

「ふふ、綾崎くん…そんなに慌てなくても」

クスクスと口元に手を当て笑いをこらえる
そういえば、愛歌さんって偶にクラスでもおかしなことをしてくるんだよなぁ
おかしなことというか、行動が奇妙というか。

お嬢さまがサボったこの前は、教室で一人で昼食を食べようとしたら
横から現れて、これおかずに食べてと言われて手のひらを覗き込んだら
昔の懐かしい、ハンバーグの形をしたにおい付きの消しゴムだったりとか。
千桜さんとなにやらニタニタしながら話していて、どこから出したのか
手帳になにやら書き込んでいて、その後、千桜さんが赤面してその場から逃げ出したり
あれは脅しているようにも見えなくはなかった……ような気がする。

「もう…驚かせないでください」

「はいはい」

とぼけた顔と同時に、また妖しい表情を浮かべる愛歌さん。
543 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 01:48:31 ID:FQJj9Rg2

壺を元の場所に戻して再び廊下を歩く
また妙なことをやらかさないようにと、今度は愛歌さんの隣に並んで歩く
客間に着くまでこの長い廊下を渡らないといけないから、それまで色々話すことにした。
今日の学校であった出来事や、テストが近いこと。
そこで愛歌さんの苦手な教科は体育と知った。

「頭は使うことは嫌いじゃないけどね…体はあまり丈夫じゃないし。」

天井を見つめつつ、人差し指を唇に当てながら歩く
僕はむしろその逆で頭は使うことは苦手だけど、体は丈夫だ。
前に乗用車に跳ねられてもあまり怪我はなかったと、笑い話交じりに伝えた
案の定、ケダモノを見るような目で見られましたよ…ええ。

「ところで、綾崎くんは彼女は居るの?」

「何ですか…急に」

ここまで、実に学生らしいことを話し続けたせいか
マリアさんの忠告を破り幾分か砕けた口調になってしまった。
少し間をおいて返事をする。

「そんなの…いませんよ」

脳裏に一瞬掠めた、あの日の出来事。
彼女はいないけど、この人の傍にあり続けたいという人は出来た。
誰も頼る人が居なくて、何もかも絶望的になった、あの冷たい雪の日。
それ以来ずっと気にしている人はいる。

「ふーん」

愛歌さんはつまらなさそうな返事をし、少し自分のほうにもたれかかるように
身体を傾け、上目遣いでこちらを覗き込んできた。
もう…人をからかうのもいい加減に、と思ったときであった。

「あっ!!」

突然、愛歌さんが大声を上げ、指を廊下の奥のほうへ指す
今度は一体、何事かと思い廊下の奥のほうを見渡すが
廊下が左右に分かれた道と壁にかけられた壁時計以外何も無い。

そう…気が緩んだ瞬間だった。


ドンッと軽い衝撃と同時に
僕は声を出す暇も無く、ドアが開けっ放しであった
真横の部屋の暗闇の中に吸い込まれた。

廊下には壁時計の針の音が刻む音以外
物の気配が消え失せた。

544 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 01:49:36 ID:FQJj9Rg2
とりあえず、全部書き終えてますがここまで
明日辺りには投下したいと思います。

短くてすいません。
545名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 01:56:07 ID:FMPEPKX9
はい、需要は無いです
546名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 02:08:55 ID:V1hQRQDp
愛歌とハヤテって斬新だな
547名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 02:28:18 ID:F4ByCWzf
需要大有り。
ただ、
>>お客様とあると同時に大切な親族なお方なので、くれぐれも粗相の無いように、とマリアさんに忠告され
マリアさんのキャラに違和感を感じる、2巻と3巻でもんなの無かったと。

後、懐古調だがそれは故意に?
548名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 04:22:43 ID:I8byYXoY
一応>>520の続き
てか俺エロ系のとか普段読まないからどう表現したらいいのか全然分からんwwwww
しかも最後ら辺ちょっと手抜き工事入ってるかも・・・
処女膜とかそこら辺は良く分からないから省略ww
うーん、見返してみるとやっぱ適当すぎたかな・・・


「お、お嬢様あ!!!」
ハヤテは明らかにいつものハヤテとは違っていた。それはもう、本能のままに動く猛獣のようであった。
そしてその猛獣はナギに襲い掛かる。
「や、やめろハヤテ!!あぁっ!!」
ハヤテはナギのタオルを取ると、無我夢中になってナギの体を舐めまわした
「は、ハヤテ・・ど、どういうつもりだ・・!!」
ナギは何がどうなっているのかが分からないような真っ赤な顔でハヤテを見た。ハヤテはぺろぺろとナギの無い胸の乳首を舐め始めた。
「あっ・・ハヤテ・・・す、すごく・・くすぐったい・・」
そう言ってナギは細い足をクネクネと動かす。ナギは男性の性器を知らないが、今起こっていることが正常なことでは無いことは分かる。
小学一年生でもスカート捲りはエッチなことだと分かっているのに13歳のナギが今の状況が正常に思うはずは無い。ナギはそれに気付き、思いっきり足でハヤテの体を蹴った。
「は、ハヤテ!!どういうことだ!!執事が私の体を舐めるなんて・・!!そんなこと、ゲーム禁止の次にあってはならないことだ!!!」
ナギは赤い顔でキッとハヤテを睨む。するとハヤテは○泉のような笑顔でゆっくり立ち上がり
「愛情表現ですよお嬢様。僕はお嬢様のことが大好きです。お嬢様はどうですか?」
ナギはちょっと視線をそらした。
「ま、まぁ好きか嫌いかで言ったら・・・好きだ・・」
「だったらこれは自然なことです。動物はこうやって愛を表現するんです。さっきお嬢様が言ったこれは怪物なんかじゃありません。聖なるウエポンです。これをあなたの股にある性器に挿入して、新たなる生命が生まれるんです。とても自然なことです。」
ハヤテは微笑みながらナギに歩み寄る。
ナギはまた顔を反らす。
「だ、だからと言って今こんなことをしていいとは・・・」
と言った時ナギの目の前にハヤテのもう一つの小さな猛獣。手乗りタイ○ーが現れた。
「お嬢様、これを口にくわえてください。」
「えっ・・」
「僕はさっきお嬢様に愛情を注ぎました。今度は僕がお嬢様に愛情をもらう番です。」
そう言うとハヤテは無理矢理ナギの口にそれを入れる。
「んんっ!!・・じゅる・・・ちゅぱ・・」
最初は嫌がっていたナギもだんだんと受け入れ、ただただ口の中で舐める。
「あっ・・・凄く気持ちいですよお嬢様・・お嬢様の愛情が伝わってきます・・。」
ハヤテはナギの口からものを抜いた
「お嬢様。今度は僕にもお嬢様のアソコを舐めさせてください。一緒にやりましょう」
ナギは相変わらず無言である。顔は真っ赤で、ただハヤテに従っている。
そして二人はお互いに夢中になって舐めまわした。
「あっ・・ハヤテ・・気持ちいい・・」
「僕もかなり気持ちがいいですよお嬢様・・。あ、そうだ・・」
ハヤテはローターをニヤニヤしながら当てた。
「あああああっ!!・・・ハヤテぇ・・ああっ」
ナギは普段は見せることの無いような表情をしている。それは幸せに包まれたような人の表情である。
「・・・・ダメっ・・もうおかしくなっちゃいそう・・・・!!」
ナギの肛門からは水しぶきが噴き出ている。ナギはそれでも必死にハヤテのものを舐める。
「あっ・・!!お嬢様・・・気持ちよすぎていきそうです・・!!ああっ!!!」
ナギの口から流れる白い液体。
「はぁはぁ・・・お嬢様ぁ・・はぁはぁ・・」
ナギは液体を不思議がっている。
「な、なんだこれは・・・」
それに対してハヤテが笑顔で答える。
「それは僕の気持ちが詰まった聖なる液体です。それを飲み込んじゃってください。」
ごっくん。ナギの喉を通るとろとろした液体。あったかい・・。
「は、ハヤテの体から出たものが私の体の中に・・・ハヤテと私は繋がったのか!!」
笑顔になるナギ。
「そうですお嬢様。僕とお嬢様はいつでも一緒です。」
「ハヤテ・・・大好き・・・」
そうして二人は夜が明けるまで抱き合った。
549名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 04:40:43 ID:sNmrT0C9
>>548
おい
終わりかよ!

最後まできっかりしっかり責任取れ!
GJだけど!
550名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 04:55:46 ID:wZ+jkrac
>>548

なんか斬新な感じでいいと思います



ところでこのスレ実質何人くらいいんの?
551名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 05:18:07 ID:dWg7MhRn
>>549に禿同
>>550自演はどうする? いるかどうかも解らん。
552420:2009/01/20(火) 05:33:15 ID:QdoePSkx
>>420だけど今ケータイで書き込みw

>>449>>551
いや、俺は>>420で「読み切りでw」って書いたってことは本当は>>420で終わりことね
でも「どんどん頼む」とか「自主規制のとこを」みたいなレスがあったから、じゃあちょっと手軽に書いてみるかって気持ちだったんだが・・・
それを「ちゃんと責任取れ!」とか言われても・・・
まぁ俺の書き方が悪かったのかも知れないけどw
あと「GJ」とか言ってくれるのは素直に嬉しいww
553520:2009/01/20(火) 05:35:36 ID:QdoePSkx
ごめん!
>>420>>449じゃなくて>>520>>549だ!!
>>420見たら「だが断る」でひびった

連投スマソ;;
554名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 08:46:53 ID:mtzguvRd
551ですが。
>>551の言い方にはちょっと齟齬があって、
俺が言いたいのは、久しぶりに完結したs
sだからオワリを直視出来なかった、と。

俺もそろそろダメだなorz
555名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 08:48:51 ID:mtzguvRd
言いだしっぺだし、ある程度短いストックでも取ろうか。
投下する訳ではないが、考えてみたいと思う。
>>560カップリング
>>565ストーリー頼みます。
556名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 10:34:28 ID:uC7cQOfL
>>548
最後までヤらないのかよ!
だがGJ
最後までヤる版もいつかつくってくれw
557520 ◆YimlurMUfo :2009/01/20(火) 12:03:11 ID:5v9PKLkw
そんなに評判がいいならがんばってみる
長くなりそうだからトリ付けるね
558名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 12:07:37 ID:QdoePSkx
>>557
別にもうこのスレ来ないと思うからいいんだけどさ、>>520は俺なんだがww

さっきもケータイで書き込んだからスレのみんなは分かってくれると信じてるがww
559名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 12:21:43 ID:1JOiVKHd
グダグダ言わずにとっとと出てけよ
560名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 12:26:10 ID:QdoePSkx
>>559
じゃあ557の新作を期待しつつROMりますw
561名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 12:44:30 ID:u/ll1U/0
>>560

何いい気になってんの?
>>495から煽りGJが出没してるんだよ
間に受ける頓馬乙www
562名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:01:00 ID:QdoePSkx
俺がいついい気になる素振りを見せたw
頭おかしすぎでしょ
どこをどう見たらそう見えるのか意味不明

ROMるって言ったのに出てきてスマソw
今後こそ完璧にROMりますノシ
563名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:01:40 ID:M+nKDj9i
>>560
これ以上レスの無駄遣いしなくて済むな
分を弁えた自重に感謝w
564名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:21:32 ID:TJuRX60u
>>562
実年齢はともかく
無駄でもいいから一応は精神年齢を高める努力位したら?www
565 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 13:24:43 ID:QL1GZXtI

何やら少し荒れているみたいですが
気にせずに投下しようかと思います。

後半です。
時間帯がアレですが
さっさと投下してみようかなと。


==============================

既に私服に着替え、客間に居るこの屋敷の主人は
定期的に購読している雑誌を読みながら、レモンティーを飲みつつ
二人の到着を待っていた。

が、数十分ほど前にマリアに用意されたレモンティーは
既にナギのお腹を満たし、上質なソファーにゴロンと横になっていたのだが
いかんせん二人がちょっと遅すぎる。

ナギはどうしたものかと心配し、ガラス製のテーブルに置かれた呼び鈴を鳴らそうとしたが
そんな彼女の心情と行動を理解したのか、両開きの扉の傍に佇んでいたマリアがナギの方へと近づいた

「私、ちょっと探してきますね。」

「うん? ああ…あの二人に限って何も無いとは思うが……よろしく頼む。」

彼女もこれまでの彼の性格から生真面目なことは把握していたし信頼も寄せている。
決して人を待たせるような人ではない、もしや何かがあったのかと?
だからこそナギと同様に不安になり始めた。


マリアはナギの指示に従い客間を出て行った―――――――――

566 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 13:25:32 ID:QL1GZXtI

「あ…愛歌さん…?」

ハヤテは事態が理解できていなかった
突然、愛歌から勢いよく抱きつかれ、そのままドアが開きっぱなしだった暗闇の部屋の中に吸い込まれると
愛歌は素早く内側から部屋の鍵を施錠した。

この部屋は、普段使われていない空き室なのだが
客人が泊まる場合に備えて、机とベッド、クローゼットだけは最低限一通り揃っている。
勿論、この部屋だけではなく、同じような部屋が何室もあるのだが、この部屋はその中の一つであった。
定期的に掃除はしているので埃や塵が積もることなく清潔なままである。
ただ、この部屋は窓が無い密室の部屋である。
外界からの光は入ってこないため、互いの姿があまり見えないのであった。

閉め切った部屋の息が詰まるある種の緊張と温度。
ハヤテは次第に暗闇に目が慣れ、目の前に愛歌がいることを確認した。

「どうして…」

ポツリと投げ捨てたような台詞を吐く
いつもなら、少し怒り口調で愛歌を叱ることもできたであろう
しかし、普段の大人しい彼女から感じ取れる雰囲気が違った。
薄っすらと暗闇の中で佇んでいる、彼女の恍惚な艶かしい表情に思わずドキリとする。
わざとそのようにしているのか、ハヤテには分からなかった。

密室で男女が二人きりという状況が否応にも
ハヤテの感覚や思考を麻痺させる、二人の間に沈黙が数十秒間続いたが
それを破ったのは愛歌の行動だった。

「ねぇ…綾崎くん…?」

まるで何十年間付き合ってきたかのように甘えた声を出す。
それまで、二人の距離は半歩開いていたが、愛歌が接近したことにより隔てた距離は無くなった。
そして愛歌はハヤテの腰に手を回し、ゆっくりと抱きしめた。

567 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 13:26:21 ID:QL1GZXtI

「え…あの…その……」

ハヤテはそもそも状況がサッパリ把握できなかった。
今日は遊びにきただけと言っていたから、客室に案内しようとしていたのに
どうしてこんなことに。

ハヤテの身体から冷や汗が流れる
口の中はカラカラに乾いて、心臓が煩く鳴り止まない。
彼女を引き離すこともできず、またもや抱きしめられたまま沈黙が流れた。
ゴクリ…と唾を飲み込んだ時、愛歌は妖しい顔を浮かべた。

「今、私の事でえっちなことを考えた?」

暗闇の中、ハヤテの胸板を擦りつけながら
上目がちで顔を覗き込んでくる、同時にミントの良い匂いがした。

「え…あ…それは………っ!」

思わず顔を逸らそうと瞬間
ハヤテは愛歌に唇を奪われていた。
身をよじり、彼女を引き離そうとするが、既に頭に腕を回されて引き離すことができなかった。
全力で抵抗すればいいのだが、それはできなかった。何故なら――――

「んっ…はぁ…あっ……ぁ」

暗闇の中、淫らな声が部屋の中を満たす。
愛歌は欲望を満たしながら、ハヤテの身体にのめり込むように体重をかけ
そのままの勢いで、バフッという音と同時にハヤテをベッドに押し倒して欲を満たし続ける。
そのままたっぷりと数分間、口内を犯し続けゆっくりと口を離した…

「は…ぁ……」

目の前にいるハヤテはすっかりと弛緩しきって惚けている
短い吐息を途切れ途切れに繰り返しながら、懸命に酸素を求めているその姿は
思わず、異性である愛歌でさえ可愛らしいと思うほどに昇華していった。

568 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 13:27:06 ID:QL1GZXtI

「キスは…初めてだった?」

馬乗りの姿勢になり、人差し指でハヤテの唇をそっと撫でる
胸元に結ばれている、執事服のリボンとボタンを解き、身体とYシャツを晒しだす。
ハヤテは乱れた呼吸のまま、寝起きで気だるさそうに愛歌に視線を合わせた。

「いえ……それは…」

顔を赤くしつつ、愛歌の視線から逃れるように目を逸らした。

「ふふっ、ハヤテくん、ウブで可愛い」

より親密になったかのように、下の名前で語りかけてみる。
愛歌はハヤテの見せるしぐさがとても愛おしかった。
まともなキスすら恐らくはしたことがないであろう、彼の全てを欲しいと思う。
ハヤテくん、と愛歌はハヤテを呼びかけるとハヤテの左手首を掴み
そのまま自分の胸に押し当てた。

「え…あ……」

ハヤテは愛歌のとった行動に絶句し、それがきっかけでほんの一瞬我に返る。
学校生活で彼女から好かれる行動はしてないし、した覚えも無い。
プライベートでも気を引いた覚えは無い。寧ろそっち方面は不器用なほうである。

しかし、だからと言って手を引っ込むことができなくて、そのまま呆然とした。
愛歌はハヤテの手のひらを自分の胸を覆うように押し付け、下着を脱ぎ
ハヤテの名前を呼びつつ嬌声をあげながら自慰行為にふけった。

「ふっ……あっ…はっは………はっ…はや…てっ……くん!」

ギシギシと年代もののベッドが鈍い音を立てながら揺れる
暗闇に響くのは二人の嬌声とベッド以外は存在しなかった。
愛歌は時折、腰を曲げハヤテにディープキスをしながら、全身の甘い痺れを堪能する
腰もまるで暴れ馬に乗馬したかのようにスライドさせ、快楽へと耽っていく。
ハヤテは今にも決壊しそうなダムのごとく、声を押し殺し、シーツを掴み、必死に堪えようとするが
次から次へと迫ってくる快楽の波はもはや限界であった……が

569 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 13:27:45 ID:QL1GZXtI

「ハヤテくーんっ!」

その時、二人の世界を壊す声が部屋の外から聞こえた。
二人はまるで親に隠れてイタズラがバレた子どものように、ビクリと反応し夢から目が覚めたように、お互いの顔を見合わせていた。
乱れた髪、赤みがかかった顔と頬に流れ落ちる汗、しわくちゃになったはだけた服。
今まで夢中になって自分達が何をしていたのか、無意識によって気づいているようで気づかないことはある。

「うわ…」

声がピッタリと重なって、ハヤテはなんとか冷静に今の現状を把握しようと努める。
お客様を案内するつもりが、それを無視して無理やり犯されました。なんて言える筈が無い
いや、たとえ言ったとしても信じてはもらえないだろう。見つかればクビである。
ナギとマリアが軽蔑の顔をこちらに向け、激怒する顔が容易に想像できた。

「どっ…どうします?」

馬乗りにされた体勢で愛歌に尋ねる。
天国から地獄と落ちるという言葉がこの場では当てはまるのであろう
見つかるのも時間の問題である。もはや、絶体絶命であった。

しかし、愛歌の口から出た言葉は暢気なものであった。

「別に…どうもしないけど?」

何事も無かったようにしれっと言ってみせる
ハヤテは何をふざけて冗談を言っている場合じゃないと思っていたが
愛歌は続けて口を開いた。

「仮に見つかったとしても、マリアさんに泣きついて綾崎くんに襲われたことにするから。」

「なっ!?」

そう、ナギとマリアは愛歌の腹黒さは知らない。
むしろ、病弱で大人しいお嬢さまとして印象が通っており、親戚の間でも誰一人疑っていなかった。
しかし、ハヤテは学校で彼女のクラスメイトととして、どちらかと言えばお茶目さん。
仲が良い人同士では明るいほうであった。つまり、猫を被っているのである。

570 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 13:28:19 ID:QL1GZXtI

ハヤテは業務を真面目にこなしており、主人や周りの評価に対して印象は良い。
間違っても女性に手を出すということは無いように思える、とは言っても唯一人、マリアには多少は警戒されてはいた。
何故ならこの屋敷は広大だが、使用人嫌いなナギはごく親しい者しか自分の手元に置かなかった。
この屋敷は基本ハヤテ、ナギ、マリアの3人しかいない、女二人に男一人、つまり、ハヤテは手を出そうと思えばいつでも手を出せる。
もちろん、ハヤテはそのようなことは一度も考えなかったが………多分。

普段の印象からして、異性には軽い方じゃないと思われている。
だからこそ、そのギャップを利用して愛歌はハヤテを苛めようと策略を考えていた。
彼女はここぞという時に悪知恵が働くのである。
そして、上手くいった時は腹黒さがついつい表情に表れてしまう
しかし、今はそれどころではないハヤテは愛歌の顔には気づかなかった。

「…助けてください」

涙目の枯れた声が小さく室内に響く
その懇願に愛歌は思わず、もっと苛めたい欲望に駆られるが流石に我慢した
我慢しないと…………もっと無茶苦茶に壊したくなるから。

「じゃあ…条件がありますわ」

腰を曲げ、顔を近づけ内緒の話をするかのようにハヤテの耳元に囁く。

571 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 13:28:55 ID:QL1GZXtI

「綾崎くんの好きな人は誰?」

「ふぇ…?」

ハヤテは聞き取れてはいたが、理解するには数秒かかった。
状況からして、もしやとんでもないことをやらされるのかと想定していたからだ。
しかしここは愛歌さんです。と答えなければいけないのかと思いきや

「ちなみに私と答えたら直ぐにマリアさんに知らせますわ、早く正直に教えてくれませんと…」

キスするかのように近い距離で、甘く脅し、語りかける。
ハヤテは精神的にも余裕が無かった。

「だから!……そのっ!」

何故、そのようなどうでもいいことを聞いてくるのか疑問だったが
先ほど脳裏に掠めた女の子がチラついてくる
今の状況を抜ける事が出来るならと恥らいつつハヤテは口を開いた。
ドアの外からマリアの声が次第に大きくなってくる
もはや、見つかるのは時間の問題であった。

「……へぇ、本当に?」

「本当ですってば!」

「そう……」

ハヤテの必死な訴えは嘘を言っているようには思えないと判断し
ギシリと音を鳴らしハヤテから離れ、ベッドから下り、乱れた制服を整える。
行為の最中に脱いだ縁取りが青色の下着をベッド上に見つけるが、特に気に留める様子も無くハヤテに背を向け制服のポケットに仕舞っていた
小さな手帳とペンを取り出してニタニタしながら何かを書き込むと、スカートを翻しハヤテの方に顔を向けた。

「後はまかせて、楽しかったわ綾崎くん」

愛歌はそう言い捨てるとドアの方に向かって歩き、鍵を開けドアを開けた。
薄暗い闇の中から廊下の差し込む光により、視界が一気に眩む。
しばらくすると廊下でマリアと出会ったのか、談笑する声が響き
それから、遠ざかっていくように二人の声は消えた。




ベッドにただ一人取り残されたハヤテは
愛歌の行為を改めて思い返し、ただ一人赤面するのであった。

572 ◆9IfYxxNVpY :2009/01/20(火) 13:30:15 ID:QL1GZXtI
これで終わりです、文体をあえて変えてみたりちょっと実験作
正直、あまり愛歌さんの持ち味を出せていないような気はしますが。
微エロ好きな自分が書くとどうやら中途半端なエロになるようで、オチもですが
ちなみにクラウスは消しました。


では、失礼します。
573名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:34:06 ID:dF5K2rgk
>>562
この時間帯はキチガイが多いから気にすんな
叩いてるのも黒IDばかりだから1人ががんばってるだけかもしれないしw
気が向いたときにでも520の真の続き書いてね
574名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:42:06 ID:SdQCFAA1
>>572
GJでした

573 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:34:06 ID:dF5K2rgk
>>562
この時間帯はキチガイが多いから気にすんな
叩いてるのも黒IDばかりだから1人ががんばってるだけかもしれないしw
気が向いたときにでも520の真の続き書いてね

ID改変の秘儀は非公開なんだよな
自演乙www
575名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:07:07 ID:7K/kQyCX
>>572
GJ

>>573
せっかく投下してくれたのにGJもしないで言いたい放題ウザいw
576名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:35:03 ID:N5kU7aEg
>>572

どんどん頼む
577名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:43:04 ID:Q2LEO99Y
奈良くせえwww
578名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:34:14 ID:TJuRX60u
>>572
GJ!!!
次回にも期待するぜ

>>577>>562
579名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:40:01 ID:wZ+jkrac
>>572
GJ


自演自演とか言うから来てるの俺だけなのかと
580名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:43:13 ID:Q2LEO99Y
煽り方が同じすぎ
ここでも携帯PCだな
581名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:35:48 ID:F9I4Ab93
>>572


今日の痛いID:Q2LEO99Y
582名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:46:08 ID:Q2LEO99Y
ほんと他のスレのときと煽り方が一緒だな
ID:TJuRX60u:携帯固定ID
連続単発ID:PC
おまえは多分こうやってヒナギクナギハムアテネらのSSを叩き続け
このスレを過疎らせたんだな
583名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:47:00 ID:qvNrQvS2
>>572
イイヨイイヨ〜

>>580はどうせ>>562
584名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:52:47 ID:Q2LEO99Y
どうせまた自演レスされるとは思うが
ID:QdoePSkx氏と俺は別人

あと奈良県民相手にしてたんで後になってしまったけど
>>572氏乙
585名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 17:03:09 ID:T/UHjaeG
>>572
良かったよ
また書いて下さい
586名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 17:22:37 ID:bYQ1qkRt
>>572
スレにやっと活気が戻ったな
GJ
587名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 17:45:39 ID:7K/kQyCX
>>572
投下乙
こういう雰囲気の中だけに
とても助かるよ

ID:Q2LEO99Y
お前が荒らしであることに
誰の異存も無いと思うが
588名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 18:46:20 ID:uDN+z0Qg
>>572
GJだよ

>>573

>叩いてるのも黒IDばかりだから1人ががんばってるだけかもしれないしw

黒IDってなんですか?分かり易く教えてね(^_-)-☆
589名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 18:55:01 ID:31i9hhbM
ここって荒れるけど人は結構いるんだな。
過疎スレで書くよりもこっちで書くほうがいいかも試練ね。
590名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 19:09:08 ID:dN29zgG4
いいかも試練ね。

上手い!
591名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 19:46:03 ID:XR7H4QcE
>>572
GJ乙

>>589
この頃賑わってるんだ
だからキミもぜひ投下プリーズ!
592名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:09:46 ID:TrrRkxI1
>>572
おもしろGJ

>582 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:46:08 ID:Q2LEO99Y
>ほんと他のスレのときと煽り方が一緒だな
>ID:TJuRX60u:携帯固定ID
>連続単発ID:PC
>おまえは多分こうやってヒナギクナギハムアテネらのSSを叩き続け
>このスレを過疎らせたんだな

ぞっとするほどの妄想力だな
まずID改変の仕方から説明しろよ
せっかく投下が有ったのに
出来もしないことグダグダ書いて嫌がらせすんなwww
593名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:30:12 ID:Q2LEO99Y
まだ粘着されてるw
1人でがんばるなw
ルーター壊すぞw

まあ投稿者に矛先向くよりはいいがな
594名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:30:35 ID:T8yjfj4Q
>>572
投下乙そしてGJ
595名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:51:01 ID:BkTHTDJY
>>572
GJ!
次回にも期待
596名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 21:09:07 ID:uEfUUYG7
577 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:43:04 ID:Q2LEO99Y
奈良くせえwww

580 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:43:13 ID:Q2LEO99Y
煽り方が同じすぎ
ここでも携帯PCだな

582 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:46:08 ID:Q2LEO99Y
ほんと他のスレのときと煽り方が一緒だな
ID:TJuRX60u:携帯固定ID
連続単発ID:PC
おまえは多分こうやってヒナギクナギハムアテネらのSSを叩き続け
このスレを過疎らせたんだな

584 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:52:47 ID:Q2LEO99Y
どうせまた自演レスされるとは思うが
ID:QdoePSkx氏と俺は別人

あと奈良県民相手にしてたんで後になってしまったけど
>>572氏乙

593 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:30:12 ID:Q2LEO99Y
まだ粘着されてるw
1人でがんばるなw
ルーター壊すぞw

まあ投稿者に矛先向くよりはいいがな

597名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 21:37:29 ID:EhWTYfwG
一人相撲乙
598名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 23:47:59 ID:V1hQRQDp
599名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 01:06:40 ID:0NhVe3qw
いいか?実はこのスレには俺とお前しかいないんだ……
驚いただろ?だけど本当なんだ……
600名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 05:22:42 ID:bdq97e+5
やっぱりそうだったのか…
601名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 08:25:45 ID:CTEXm0SW
いえ、もう一人いますよ
602名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 08:28:24 ID:MiXqWgAN
そこにオレが
603名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 09:39:27 ID:5v/72A3O
さらにもう一人ここに
604名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 09:47:17 ID:HkguH+/r
おっと、俺を忘れてもらってもいいぜ!
605名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 11:14:48 ID:NireJKSY
これらも全て自演か・・・
606名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 11:27:02 ID:1wgPn1Hd
あれ!?
俺だけじゃなかったんだ…
607名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 11:38:43 ID:6MYzmTns
なんにしても賑わうのは良い事
608名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 11:57:13 ID:bVpM7Q0p
オレってこんなに沢山いたのかwww
609名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 12:45:56 ID:OLn4E11q
>>607
盛り上げてくれるのはいいんだけど
それやってるのが気に入らないキャラのSSは叩くような奴だからなあ…
610名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 14:34:08 ID:O86WAaXE
ID:Q2LEO99Y→ID:OLn4E11q

スレの守護者ID特命捜査官乙w
611名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:09:15 ID:aYwz15wW
@>それやってるのが、気に入らないキャラのSSは叩くような奴だからなあ…
A>それやってるのが気に入らない、キャラのSSは叩くような奴だからなあ…
B>それやってるのが気に入らないキャラの、SSは叩くような奴だからなあ…
C>それやってるのが気に入らないキャラのSSは、叩くような奴だからなあ…
D>それやってるのが気に入らないキャラのSSは叩くような奴、だからなあ…
E>それやってるのが気に入らないキャラのSSは叩くような奴だから、なあ…

以上の中から、正解と思うものの番号を>>612に記入せよ
612名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:29:29 ID:VeFIk58b
今日も奈良くせえwww
613名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:33:50 ID:VeFIk58b
>>610
昨日のID:Q2LEO99Yはここだw
他のスレ住人に迷惑かけんなよ奈良w
ホラ、今日もルーターカチカチ、ケータイ必死に打ち込んで叩くんだろw
614名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:45:30 ID:NireJKSY
俺からも言わせて貰うけどここの住人って精神年齢低すぎだろwwwww
てか一人なのかもしれないけど、ネットでここまで必死に叩くなんて陰気臭いっていうか小学生っていうか
暇すぎ
現実で何一ついいことがない悲しい奴らなんだろうなwwwww
どうせ俺もID:Q2LEO99Yが頑張ってるって思われるんだろうけど
まぁ現実で居場所無い奴はネットではしゃぐしかないかwwwwwwww
615名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:49:09 ID:8kdVqxzS
スルースキル検定のレベルどのくらいの問題?

>>572
あ、GJ
616名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:55:23 ID:7n0soBYX
うわ〜・・何この糞スレ・・・
>>615
こんな過疎スレにスルー検定は無いんじゃないか?w
分からんけどw
617名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:56:25 ID:bVpM7Q0p
wwwwwwwwwwwwwwwwww
618名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 16:16:51 ID:j6M7dgg+
俺も参加しないと…
619名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 16:57:45 ID:6nhMyve1
>>615
そういうのって
一番受けて欲しい奴が絶対受けないんだよねw
620名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 17:23:20 ID:Bt0DFdRR
糞スレ晒しあげ
621名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 18:19:52 ID:U8wQX7EF
どうにも奈良くせえwww
622名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 18:29:06 ID:7n0soBYX
なんか見る限り
現実を見れないニートの悪ふざけVSそれを真に受ける馬鹿
って感じだなww
どっちにしても暇人乙www
623名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 18:51:29 ID:r8AopY8V
>>622
SS書く気がないなら社会学者か臨床心理士にでもなれよ
624 ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2009/01/21(水) 19:36:07 ID:b+CX44yg
     _____
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  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ〜
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜    
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜     
  | ∪< ∵∵   3 ∵> ムッキー!  
  \        ⌒ ノ_____
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|:::::::/  \___ | \|  |    |__|
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625名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 19:46:00 ID:5oiKsUXV
     _____
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  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜    
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肖像権の侵害ww
626名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 20:23:06 ID:7n0soBYX
>>623
え、他の「誰と誰は同一人物ww必死ww」みたいな無駄なこと言ってる奴らは書く気ある奴らなの・・・?
へ〜君にはそう見えるんだ〜


目悪いねwwwww
頭かwwwwww
627名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 20:23:51 ID:rltJTE+m
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どこから写真が流出したのか
調べる必要が有るな
628名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 20:35:26 ID:L6kfFljB
     _____
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  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ〜
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜    
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜ID:7n0soBYX     
  | ∪< ∵∵   3 ∵>   あいたたたたた  
  \        ⌒ ノ_____
    \_____/ |  | ̄ ̄\ \
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|:::::::/  \___ | \|  |    |__|
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
629名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 20:59:22 ID:nIh/6+o5
似たり寄ったりw
630名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 16:33:19 ID:xLzeN2VB
なにこのスレ
香ばしさがマジパネェんですけど
631名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 16:49:28 ID:+Bl/ScWj
パネェはゆとり用語の一つ
632名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:01:32 ID:Ak17R7VK
せっかく来たんだ
ゆっくりしていけや
633名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:45:37 ID:hzLNHOKX
さ〜て、来週の『ハヤテのごとく!』は…

三千院ナギだ!
今春、遂にアニメ第二期が開始されるのを記念して、私と伊澄の漫画を原作とするアニメの総集編を一挙に放送するぞ!!
そんなわけで次回は、
『世紀末伝説マジカル☆デストロイ・前編』
『世紀末伝説マジカル☆デストロイ・後編』
『仔猫の一生』
の三本だ!

来週も見て下さいね!じゃんけんポン!うふふふふ♡
634名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:46:16 ID:hzLNHOKX
さ〜て、来週の『ハヤテのごとく!』は…

綾崎ハヤテです
僕って基本的に女の子は苦手なんで、告白されたりしても、どうしていいか全く分からないんですよ。
それに“女の人と付き合う”っていうのも、大きな嶽の借金を背負っている身としては、おこがましいことだと思いますし。
ですから、とにかく今のところは、相手の方の心を傷付けないように、丁寧にお断りする事にしているんですけどね…
ということで次回は、
『ハヤテと歩』
『ハヤテとヒナギク』
『ハヤテ、刺される』
の三本です

来週も見て下さいね!じゃんけんポン!うふふふふ♡
635名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:46:56 ID:hzLNHOKX
さ〜て、来週の『ハヤテのごとく!』は…

三千院帝じゃ!
原作において天王洲アテネと儂の関わりが徐々に明らかにされつつある事に鑑みて、
儂は、時計の針を自らの手で先に進め、天王洲のヤツに先手を打つ事にしたぞ!
であるからして次回は、
『ハヤテと謎のペンダント』
『愛歌と不思議なペンダント』
『紫子、復活』
の三本じゃ!!

来週も見て下さいね!じゃんけんポン!うふふふふ♡
636名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:47:38 ID:hzLNHOKX
さ〜て、来週の『ハヤテのごとく!』は…

マリアです!
大寒を迎えてぐっと冷え込みが厳しくなってきた今日この頃ですが、皆さんはお元気に過ごしていらっしゃいますか?
アニメももうすぐ第二期が始まりますから、私も、皆さんに再びお目にかかれるのをとても楽しみにしています!
というわけで次回は、
『クラウス、倒れる』
『ナギの万引き』
『三千院家、全焼』
の三本です!

来週も見て下さいね!じゃんけんポン!うふふふふ♡
637名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:48:41 ID:hzLNHOKX
こんなところでしょうか
638名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 01:07:34 ID:sw7jayA8
一気に過疎ったな
639名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 01:18:45 ID:5llWNIvW
このスレはまわしている人数でいえば少ないからな
640名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 04:28:18 ID:DIIgUm5t
当然の報い
641名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 04:34:11 ID:eZbXQGJU
これで過疎とか贅沢過ぎるだろjk……
過疎と言う名の恐怖はこれかr
642名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:13:04 ID:4WHzT5WS
同一人物ばっかですけどね
643名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:47:42 ID:gyq2sQTK
「お嬢様〜!海ですよ海!」
「言われなくてもわかっておる…まったく海なぞでっかい水溜りではないか…」
GWに海外に旅行中の僕達ですが、その宿泊先にて僕がインドアなお嬢様を、
なかば無理矢理に、外のベランダに連れ出したせいか、少々ご機嫌斜めのようでした
執事として仕える主人の機嫌を損なわせるのは、褒められたものではありませんよね、
なんとしても機嫌を直してもらわないと…なんといってもせっかくの旅行なのですから
「…そうだ!お嬢様〜!!」
「なんだ、ハヤ…はわぁっ!?」
お嬢様は驚きと共にビクッと身体を震えさせました、何故なら僕が背後からいきなり抱きついたからです
その上に、僕はそのまま薄着のお嬢様の衣服の下に手を潜り込ませて、
胸の小さな膨らみを、覆い包むように手の平を重ねていたのです
「えっ…ハ、ハヤテ…!?あんっ!」
そして僕は、お嬢様の乳房を軽く揉みます、優しく丁寧に…指先で乳首を摘んで弄らせながらに
「ひぁっ…ば、馬鹿…こんなとこで…あはっ…は、恥ずかしいではないか…ああぁんっ!」
「だって…お嬢様が、あまりにもつまらなそうなお顔をしていましたので…
 ならお好きな事をしてさし上げればよろしいかと思ったんですよ…エッチは、お好きでしたよね?」
そう言いつつ僕はお嬢様のスカートの下に手を潜らせると、股を隠す下着の上を触って
布地越しに、指で少女の恥部を弄らせるのです
「ひゃぁ〜!!そ…そこは…あぁ…っ…あぅ」
その甘い息使いを聞きながら、じっくりと敏感なそこを弄りまくっていきます…特に股の窪みの、
上側にある突起には、乳首と同様の丁重に刺激を与えさせてゆきます…
「あぁ…ふあぁ〜〜っ!」
もちろん胸への責めもおろそかにしません、片手が抜けた分をもう片手でカバーさせるように、
少し強めに微かな乳房を揉ませて愛撫します、するとお嬢様の乳首は徐々に固くなって突起してきました…
同時に股の下着も丘の窪み辺りが濡れてきてて、その内の恥部の穴からは、蜜がトロトロと溢れてきているようでした
「んぁぁ〜〜!!ハ…ハヤテ…何もこんな場所で…あぁんっ…」
「大丈夫…誰も見てませんよ、なら…やめましょうか?」
644名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:48:28 ID:gyq2sQTK
そう囁くと僕は意地悪するように、一斉に各部を弄り愛撫する行為を止めるのです、すると…
その事にお嬢様は驚きの表情を見せて、慌てて僕にしがみついてきます
「ば…馬鹿…こんな中途半端なとこで止められたら…私…切ないではないか…」
と身を震わせながらに僕に密着して哀願してきます、僕はそんな可愛らしいところを
見せたお嬢様にクスッと微笑むと、抱きしめて唇を重ねます
「ん…よろしいですかお嬢様…」
耳元で囁いた言葉に、一気に顔を真っ赤に染めさすと、お嬢様はコクリと縦に首を振りました
同意を得ましたので遠慮せず、僕はお嬢様の股間で濡れた下着を、足下へ下げまして恥部を露出させます
「いきますよ…お嬢様…んっ」
そして…慣れた手つきで、そのお嬢様の中へと僕のを挿入させてゆきます、
お嬢様のそこは見た目は狭い穴なのだけども、僕のを押し込むと徐々に包むように拡がり迎え、入れてゆきました、
滑らかに奥へと入っていく僕のを、少女の膣は暖かくドロドロした肉壁でキツク締め付けてきます
「うっ…お嬢様の膣内…今日は一段とキツイですよ」
「あぁ…し…仕方ないだろ?あふぅ…あぁ…ハヤテが外なんかで…あぁんっ…するから…あぁ…」
「うぅぅ…っ…で、でも…これはこれで…き、気持ちいいですよね、日本に帰ってもしましょうか…」
「ば、馬鹿…あぁん…で、でも…ハヤテがどうしてもと言うなら…あぁ…あはぁ…かまわないぞ…」
そんな、たどたどしい会話をしつつも僕は、自分の一物をお嬢様のそんな締め付けられる膣奥へと
進ませてゆき、一番奥に当たるまで押し込みます
「ひあぁぁぁ〜〜〜!!!あ…当たってる…ハヤテのが…中で当たっていて…か、感じる…んあぁっ!」
すると、だいぶ先の奥にぶつかった衝撃に感じてしまったらしく、お嬢様は大きくビクッと
身体を痙攣させました、僕にしがみつく力を強くさせながらに…
僕はそんなお嬢様を強く抱き抱えながら、そのまま腰を振らして膣内へと僕のそれの出し入れを繰り返しはじめます
「ん〜っ…あぁぁ…あぁ〜〜〜っ!!あはぁ…な…中で…暴れてるぅぅ…あぁんっ!!」
「どうですか?き、気持ちいいですかお嬢様…あぁ…」
「う、うん…とっても良いぞ…あぁ〜〜っ…突かれる度に頭が真っ白になって…あはぁ…どうにかなっちゃいそうだ」
645名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:48:59 ID:gyq2sQTK
「ぼ、僕も…あぁぅ…そうですよ…お嬢様の膣内が気持ちよすぎて…」
お互いにその性交の快楽に、どっぷり浸かり肉欲を貪ります…それはもう、すぐにでも出してしまいそうな程に…
僕は感じていました、でも男としてお嬢様がイクまでは我慢しないとね
とはいえ感じやすいお嬢様の事ですから、あまり待つ必要はないのかも
「あ…あぁぁ〜〜〜〜〜っ…駄目だ…もう…頭の中が何も考えれない…変になる…」
「はぁはぁ…どうぞなって下さい…僕も出してしまいそうだし、ところで…何処に出して欲しいですか?」
その問いかけに、僕にギュッと力強く抱きつくお嬢様…すっかりやらしくなったその表情が口を開きます
「あぁぁ…服にかかると汚れるからな…な、中に…膣内に頼む…んぁぁ〜!」
結局は、いつも通りの膣内出しでした…色々と毎回に理由はつけますけれども、
お嬢様は大抵はそこを望むのです…僕は以前はためらってましたけど、もうすっかり今は慣れてしまってます…
「わかりました…出しますよ…んん〜〜〜っ!!」
ドクゥ…ドクドクドク…
「はぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
一気に一番奥へと叩き込みそこで爆発させるが如く射精させました…その衝撃は
さらにお嬢様の快感を高みに誘い…そして達したのでした、お嬢様は大きく身を反らし全身を痙攣させて、
立て続けに膣奥へと注がれる僕の精液を、胎内で受け止めてゆきます…
その体内に満たされていく熱いドロドロした粘液を感じながらに、荒々しい息を整えつつ身悶えさせ
お嬢様はその快楽の余韻に浸るのでした
「はぁはぁ…それにしても随分と、いやらしくなりましたねお嬢様…可愛いですよ」
とあるきっかけで最初にお嬢様と肉体関係に至ってから、まだ数えるくらいしか月日が経っていませんけども…
あの少ししか僕のを受け入れなかった、未発達の膣内も今ではすっかり慣れてきたのか十分に
僕のを受け入れる事ができるようになってます
「馬鹿…ハヤテが私をこう変えたのではないか…あぁんっ…私をこんなエッチな女の子にさせたのは…」
確かにそうかも…そうやって僕と体を重ねていく内に、お嬢様の感じ方は激しくなっていき、
少し弄るだけでアソコはぐっしょりと濡らして、準備万全になられるのですよ
646名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:49:41 ID:gyq2sQTK
そういえば、僕もすっかりお嬢様とエッチするのに、躊躇しないようになったな…ある意味マズイよな
「というわけだから…ハヤテ、もう一回…するぞ」
そう言いつつ僕に抱きついて催促してくるお嬢様です…僕も応えるように抱こうとしましたが
「あの〜できれば後にしてもらえば助かるのですがね、日が沈んでしまいますよ?」
「!!?」
「マ…マリア!??」
いつの間にか僕らの横にはマリアさんが立っていました…
「あの…マリアさん、いつからそこに?」
「えっと…ハヤテ君が、ナギの中に股間のソレを挿れた頃でしょうかね」
つまり一部始終見られてたわけで…僕もお嬢様もカーッと顔を真っ赤にさせてゆきました
「とりあえず…ナギはシャワーを浴びてきて下さいね」
「わ、わかった〜〜〜」
ダッシュでシャワー室に駆け込むお嬢様…そしてその場には僕とマリアさんが残されます
「それにしてもハヤテ君…すっかり幼女性愛者に目覚めてしまいましたよね〜」
「ぶっ!」
そんな何気ないマリアさんの一言に吹いてしまう僕…
「いや…お嬢様とは、その真剣に…」
「ふぅ〜ん…咲夜さんともですか?」
「うっ…!」
「伊澄さんとなんか…ナギよりも多いのでは?」
「うっうっ…!?」
「でも幼女限定ではありませんか…サキさんや…私にもですしね」
「ぐはぁぁ〜〜〜!!!」
僕はメルトダウンを起こしそうでした…ええ、そうです…実はお嬢様以外の女性とも僕は肉体関係を持っていたのです
ほとんどは女の子の方から誘われて、そのまま成り行きで…とは言え、かなり罪な事してるし…
するとマリアさんは邪な気を発しながら、笑顔で僕に近づきます
「さてさて…ハーレムエンドか、超バットエンドを迎えるか実に楽しみですね〜〜ハヤテ君」
「あの…楽しんでいませんかマリアさん??」
「別に〜ところでナギがシャワーが終わるまでまだ時間ありますし…
 二人のを見て火照った私の身体を静めてもらいたいのですけれども…責任とってもらえますよねハヤテ君」
「はい…もうイクとこまでイっちゃいますよ…」
647名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:50:12 ID:gyq2sQTK
本当…なんでこうなったんだろか?もしかしてでもなく僕って最低な男ですよね…はぁ…
こんなにも流れるままに女の人と関係を持ってしまって、責任を取れきれるのかな?
そんなこんなで十数分後…
「ん…おかしいな…十分に身体は洗ったはずなのに、まだ臭ってるような…」
「え〜と…そんな事ありませんよ、きっと町の臭いですよね〜」
「うふふ…どうですかね〜」
マリアさ〜〜ん…子悪魔のように微笑む彼女は、かなり満足そうでした…そんなこんなで海外の町を歩く僕達です
まるで魔法の国のように時間が止まった町並み…そのせいでしょうか、この後の不思議な体験は…


信じられないかもしれないけれども…今の僕の目の前には小さいお嬢様が立っています、
いえ元々お嬢様は小さいのですが、輪をかけて小さくなっているのでした
どうやら僕はお嬢様の飛ばされた帽子を掴んだ拍子にタイムスリップしてしまい
過去に来てるようなのでした、その後もお嬢様を狙う悪いマフィアに追われたりして色々ありましたけれども、
なんとかそいつらもまいて、今現在は一欄着して隠れるように空家で休んでいるとこでした
「何をブツブツ言っておるのだ?」
むろん僕のことなど何も知らない幼き日のお嬢様、だけど約束したから絶対にこの子を守るって過去も未来でも…
「おーい、聞いてるか?って、お前怪我をしているじゃないか見せてみろ!」
「あ…大丈夫ですよ、この程度なら唾つけとけば…」
「そ、そうなのか?」
僕の為にオロオロと心配そうにしてくれます、昔から優しいのだな、お嬢様って…て!
「お、お嬢様!何を!?」
「…はむっ…んっ?」
少々考え込んでいたお嬢様は、僕の傷口に顔を近づけて小さな舌で舐め始めたのです
「なんだ?もしかして痛かったのか?」
「いえ、ただ何故、僕のそこをお舐めに?」
「だって…お前が言ったのであろう、傷に唾を付ければ治ると」
648名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:50:42 ID:gyq2sQTK
確かに言いましたけども、それでお嬢様が舐めてくれるなんて思いませんよ普通は…
でも、なんか僕の患部を舐めてる幼きお嬢様の姿が、未来のお嬢様と被さってきてエッチに見えてしまって…
て、マズイマズイ…ただでさえ先にマリアさんから幼女愛好者扱いされたんだ、同じお嬢様でも
この年頃の女の子に手を付けたら…また一歩、新たな性癖に目覚めそうな、その自分に言い聞かせます
「ん?ここも腫れているじゃないか!まったく素直に見せよ!」
「えっ…て、そこは!?」
僕は突然の出来事に唖然としちゃいました、だって僕の股間のがいつの間にか起っていましたから
まだ誕生して数年くらいであろう子供に欲情してるのか僕って…一体!?
でもあまり自己嫌悪に陥っていられません、お嬢様がそんな僕のに手を伸ばしてきましたから
「うわ…すごく腫れているな、待っていろすぐに処置してやるからな」
「い、いけません子供が、そこを見たり触ったりしたら〜!!」
そんな僕の言葉は無視してお嬢様は僕のチャックを下ろしてゆきます、
するとその開かれた奥から、ニョッキと肉の塊の太い棒が飛び出すのでした
「わっ!なんだ…この亀の頭のようなのは…」
お譲様はそれを見てびっくりして唖然とします、男の突起したとこを見たのは初めてなのかな?
「凄く腫れてる…ジジイのより大きいし…んっ」
「うわぁっ!」
お嬢様は躊躇することなく僕のを舐めてきます、その幼い小さな舌で
男のそこを必死に舐めてくる…なんて官能的な光景なんだろうか…僕はゴクリと息を呑みます
て、かなり犯罪者になっているよ僕!でもヤバイと思っていても、気持ちよすぎて止めれない…
「な、なんか腫れが引くどころか、段々と固くなっていないか?」
「うわぁ…す、すいません…うっ!」
「うむ…しゃぶり方が足りないのかな…?ん〜〜っ…」
するとお嬢様はまた…先よりも激しく、銜えて舐めしゃぶります
「あぁ…!こ…このままじゃ…ぼ、僕〜!!」
段々と射精感が高まってゆきます、このまま出したら人として失格のような…
いやもう失格ですか僕って…だからかな、もう限界でした
ドビュッ!
「ひあぁぁ〜〜〜〜っ!!!」
「んあっ!?きゃぁ、な…なんだ??」
649名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:51:16 ID:gyq2sQTK
我慢できずについに出してしまいました…僕の白い精液が幼いお嬢様の顔にふりかかったのです
「なんだこの白いネバネバした粘液は、妙に臭うし…」
銜えていた小さな口や、ツインテールの髪に白濁の液体が付いて、お嬢様は唖然と僕を見上げるのでした
「すみません顔を汚してしまいました…うっ!」
僕はその淫らに顔面を白く染めさせたお嬢様を見てドキッとさせます、なんだか心臓の鼓動が
激しく動いてしまう…欲情してるんだ本当にこんな幼い子供に!マ、マズイけど…でももう理性の壁が!
ミシミシ…バキッ…ガッシャァァーーーーーーーン!!
今何か…僕の心の奥深くの壁が壊れたような感じがしました…
「ど、どうしたのだ、お前…きゃぁぁ!?」
「お嬢様すみません…限界です…」
眼を見開き驚くお嬢様…僕は理性が崩壊し、心のままに衝動的にお嬢様を押し倒していたのです
「な、何を…きゃぁっ…そ、そこは!?」
スカートをめくりその奥へと手を入れ潜り込ませて、幼き股間の恥部を隠す下着に手を付けます
「あ…恥ずかしい所を…ひゃぁっ!」
「あれ?ひょっとして感じてませんか、なんだか甘い響きの声が聞こえましたけれども」
「ば…馬鹿ぁ…ただなんか痺れるような、体が熱くなるような…」
「そして心地良い…ですかね?」
「むぅぅ〜〜〜〜〜〜っ!!」
悔しそうな顔つきをしながらもその通りなのか、何も反論できないお嬢様です
そんなお嬢様の可愛い表情を見ながら下着を脱がしていく、すると露出した痴丘に
さらに未熟な割れ目が見えました、固く閉じたそこだけども…その隙間からトロッと蜜が零れます
「…こんな小さな身で濡らすなんて、エッチな才能はこの頃から開花させていたのですね」
「はぁ…あぁ…そんな事は…あぁんっ」
僕は、その割れ目にキスをします…まだ豆も皮に包まれた未熟な性器なのに、性感は敏感みたいで
舌先でコチョコチョと弄ってあげますと、お嬢様は身を震わせビクビクと反応を見せます
「あぁ…ひあぁぁ…」
650名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:51:43 ID:gyq2sQTK
喘ぎ声を出しながら感じまくって悶えあがいてるお嬢様…僕は調子に乗ってさらにそこを弄ります、
すると大きく跳ねる様に身を反らせ震せて…そして
「ひゃぁぁ〜〜〜〜〜っ…いけない、で…でちゃうぅ!!」
「んっ!?」
ブシャァァ〜〜〜〜ッ!
唐突にその割れ目から噴出す大量の液体、舐めていた舌先にかかるとしょっぱい味が
口の中に広がります…この味は、もしかしてこれって??
「…お漏らしですか?」
「うぅ〜〜〜〜〜っ、馬鹿馬鹿!!お前が変な事をするから…私は!」
羞恥心で小さな顔を真っ赤にさせて叫びます、ですがそんなお嬢様に僕は
よく濡らしてある股間の一物の亀のような頭を、その割れ目に当てました…
「ひあっ!な…何を、まさか…あぅ…」
まるで今にも挿入しようという体勢に、お嬢様も何をするのか気がつき黙ってしまいました、
とはいえ小さ過ぎるその入り口は、流石に僕のは挿入は不能でしょうね、もし無理矢理に入れたりしたら
裂けて、未来に戻ったらガバガバになってるかも…だからその先端でアソコを弄る事で僕は性欲を我慢します
「…あ…はう…またそんなところを…ああぁんっ」
「グチョグチョですねお嬢様…はぁ…気持ち良いですよぉ」
「はぁ…わ…私も何だか…変になっちゃいそうぅ…ふあぁ〜〜〜っ!!」
僕は、そのお嬢様の身悶えする様にそそられて、また射精感が高まってゆきます…
「このまま出してもいいですよね…お嬢様?」
「あぁぁ…え?」
いつものように精液をこの小さい膣内に注ぎ込みたいという、かなり邪な願望が頭によぎったのでした
「イ…イキますぅ…ひあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
ドクッ!!
「はぁうぅぅ…あ、熱い…何か入ってきた…あぁんっ」
僕は膣口に先端を当てたまま射精し、その幼き日のお嬢様の体内にへとドロドロした精子を入れていきます、
お嬢様はわけのわからないままに、初めての男性のを体内に取り込む感触を、悶えながらに感じさせるのでした
「あぁぁ〜〜〜〜〜〜…な、なんか…凄かった…暖かいのが中に…あうぅ…」
651名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:52:20 ID:gyq2sQTK
フラフラになっている幼いお嬢様を抱いて支えながら、ちょっと未来の元の時代のお嬢様がさらにエッチに
なっていたらどうしようかな…と僕は心配になりもしましたけども、段々と我を取り戻していくと
幼い子を襲ったという、罪悪感がドンドンと湧き上がってゆきます…なんだか戻れない道にハマッてる!?

と、まぁ色々と騒動はありましたが、その後に弾丸で貫かれた痕を残す帽子を持ち、なんとか
未来…僕にとっての現代に、僕は舞い戻る事ができました
「ハヤテ!」
背後からのお嬢様の声が聞こえます…振り返りあの子の成長した姿を見ようとしました、が…
「…へ?あれ…あれれ??」
ところがそこに立っていたのは…キョトンと指を口に銜えて立って更に小さくなったお嬢様だったのです!?
てっきり過去から現代に戻ったと思ったのだけども…まさか更に過去に来てしまったのだろうか?
「人に心配かけておいて、何をほうけているのだ?」
すると視界の横から僕のよく知っているお嬢様が出てきたのです…あれ?
「お、お嬢様!!?な、なら…こっちの子は?親戚の方ですか??」
「そ…それはだな、私の娘だ…」
ビシッ!!…なにか僕の体が石に変わったような…
お嬢様は、ふと暗い顔つきで謝るように僕に言葉を続けていきます
「すまないハヤテ、実は今まで黙っていたのだが、幼少の頃に先に話した嘘つき男と…知らず知らずの内に
 ちょっとエッチな行為をしてしまってな、結果的に子を宿してしまったのだ…極秘の扱いでこちらに
 預かってもらっていたのだけども…ハヤテ?」
ミシミシ…それってまさか…そんな馬鹿なぁ〜!!?するとそのお嬢様の娘…いえおそらく僕にとっての…
「パパ〜!」
パッキーーーーーン!!僕は粉々に割れました…嘘ぉぉ…

「ハヤテ〜!なぁ、マリア…やはりショックが大きすぎたのだろうか?別の男と子を作ってたなんて…やはり」
倒れた僕に駆け寄ると、オロオロと心配するお嬢様ですが、背後のマリアさんは何やら書類を見て
「というよりも…いくらなんでも、これは無理ありすぎるオチだと思ったからでは…」
と、ぽつりと明後日の方向に向かって囁いてましたとさ

【終わり】
652名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 19:54:51 ID:gyq2sQTK
資料その一
653名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 20:21:38 ID:oGM/h9hO
乙w
超ロリコンハヤテワロタwww
ロリナギにまで手をだすとかww
654名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 21:49:47 ID:qvODhfYB
>>651
乙ですw
大小ナギをヤっちゃうハヤテ…w
655名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 00:59:54 ID:2V39vZK7
これ、確かROCO氏の作品の転載ですヨ?
656名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 01:53:18 ID:7AfjGQ2f
>>572は?
657名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 02:10:44 ID:2V39vZK7
>>572は彼のオリジナルですよ
658名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 04:51:52 ID:nyV4URXE
クソスレageます
659名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 06:30:41 ID:2xK/g46b
ざま〜♪
660名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 08:56:26 ID:dn2HBycT
>>520>>549
すっごい今更だが、ナギは男性器の存在を知らないほど馬鹿では無いと思う。
父がいなかろうと、たぶん小さい頃(8〜10歳くらいまで?)ぐらいはワタルとも
一緒に風呂入って彼のアレぐらいは見ただろうしw(勃起したイチモツを見たか
はしらんし、ワタルはナギには勃起しないだろうが)
でも、面白かったので極・超GJ!!
661名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 12:21:34 ID:uzKru5Lc
原作を最後まで読んで、修正点を見つけたわけね
せっかくだから一つ教えておくけど、こういう書き込みの仕方を「自演」ていうんだよ

もうお前には用が無いから来なくておk www
662名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:15:06 ID:xmheSgcW
今更単行本よんだけど
ハヤテの親は死んでもいいと思うの
663名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:23:08 ID:wf5BE9uU
もう一度ハヤテをどん底に叩き落すために生きているんだよ
664名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:42:17 ID:5xvvnQR7
人が文明の発達によって地上に繁栄を築き上げたこの現代、
だが闇が支配する夜の世界、そこは人知れず活動する者達がいます…

「…きます、式の準備を」
「はい、お嬢様!」

その者達は時に人の世を乱す行いをする事も珍しくはありません…

ヒュゥゥウ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
「きました!!」
「術式発動…臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前!」

その中には古くからの生き残りである物の怪も居ます、その者は人により住む土地を追われ
その結果、人を恨み襲うようになるのも少なくありません…

「鷺ノ宮家秘術…術式・八葉いきます」
シュゥゥウ……カッ!!

だが今の世は、その古の者達よりも人の邪念により生み出された異物の方が
より危うき存在となっていました、そして今夜の討伐依頼もその類だったのです。

「滅しました…これでこの土地は浄化されたかと思います」
「お疲れ様でした、お嬢様…」
「ふぅ…」

この日の依頼は、とあるホテルにとりついた淫魔類の討伐でした。
このホテル自身がそういった淫行の場の為に、その手の溢れ出した気が集まった結果に
生まれた産物だといえるでしょう…。
ここを利用された客にとりつき、次々と精気が枯れるまで狂ったように淫らな行いをはじめあい、
やがて全体の騒ぎになったのです…それで私どもの出番となったのでした。

「さて帰り…」
ヒュゥゥゥ〜〜〜〜〜〜〜……バシッ!!
「!!?」
665名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:42:49 ID:5xvvnQR7
しまった…まだ小さな淫魔が潜んでいましたか…

「どうしましたか、お嬢様?」
「いえ、何でもありません…」
「そ、そうですか…、では帰りましょうか」
「いえ…私は実家には帰りません、今晩はナギのとこに泊めてもらおうかと思ってます」


「びっくりしたぞ伊澄、まさかいきなり泊まりにくるとは」
「ご迷惑でしたか、ナギ?」
「とんでもない、伊澄なら大歓迎だぞ」
突然の来訪に心から歓迎する、私の親友のナギ…
今、私は彼女の住む屋敷の寝室のベッドの上に乗り、互いに寝る服に着替えて談笑していました。
いつもの素敵な話を聞かせてくれるナギ…そんな親友の姿に私は…

ドックン…

今の私は、徐々に…発情してきていたのです…当然にそれは私にとりついた淫魔のなせる業だったのでしたが。
「ナギ…」
「ん、どうした伊澄?」
「ナギは私の事が、お好きですか?」
「何をいきなり?当然だろ、なんせ伊澄は私の一番の親友だからな!」
「なら…平気ですね、えい!」
「えっ…きゃっ!!?」

私はその柔らかなベッドの上にナギを押し倒していました、驚きの表情を見せる彼女の顔、
その顔の上に私は自分の顔を乗せ…その小さな柔らかな唇の上に自分の唇を重ねたのでした。
「んっ…」
「……っ!!?」
ナギは眼を思いっきり見開き驚き、その顔色を桜色に染めていきます…
私はかまわず、その閉じ合わせた唇を舌で押し開け口内に侵入してゆきます…
そしてその内のナギの舌に自分の舌を唾液と一緒に絡めさせてゆくのです、
その行為にナギの身体はピクリッと震えます、感じているのでしょうか?
そしてそのまま口内を這い舐めまわしてゆきます…丁寧に優しくに…
「んあぁ!な…んんあぁぁ!!」
「んっ…」
666名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:43:22 ID:5xvvnQR7
ようやく唇を入れた舌と共に離します、互いの口と口の間には唾液の糸が伸びてました…
「はぁ…はぁ…伊澄、何を…」
「こういうのは駄目でしたか、ナギ?」
「い、いやその…あまりにもいきなりだったから…」
「じゃぁ…続きをしても大丈夫ですね?」
「えっ!あぁっ!!?」

私はナギのパジャマの胸元を開けます、すると下着をしてなかったのか、
あっという間に可愛らしい彼女の乳房が露出しました。
「あの頃からちっとも変わりませんね…この可愛らしいナギの胸…」
「ば、馬鹿!い、伊澄だって…そんなに変わりないじゃないか!」
「それもそうですね…でも、んっ…」
「ひゃん!!」
僅かにしか膨れを見せない、その乳房に突起するピンクの乳首に私は舌を伸ばしました、
そして舐め弄るのです、舌の先に押され横に向くピンクの突起が唾液で濡れていきます…
天井の照明により、濡れ輝かしていき、よりピンク色が強調されていくようです。
「あぁ…あん!そこ…駄目っ!!」
「厚みはありませんけど…敏感ですものね、ナギの胸は…」
「あ、あん!そんな事は…んあぁ!!」
私は更に、その乳首を重点に弄ります、片方は指で…もう片方のピンクの突起には舌で弄るのです。
そして口を近づけて母乳を飲む赤子のように吸い付きます、もちろんミルクは出てきませんが
その代わり、ナギの可愛らしい喘ぎ声が出てきてました。
「あぁ…あぁぁ!!こんな…もう…あぁ!!」

「可愛いですよナギ…じゃぁ、次はこっちにいきます」
「えっ…あっ、そこは!?」
ズルッ…
今度はパジャマのズボンを脱がしてゆきます、その下からは可愛いパンツの姿が…
「おや…股間のとこ濡れてますね、漏らしたのナギ?」
「ち、ちがっ!これその…」
わかって聞いてます、このパンツの薄い布の後ろの女性器の内から染みてきた液でこうなってるというのは、
それでもわざと意地悪にとぼけて聞いたのでした。
「では、これも脱がしますね」
「あっ駄目!!」
667名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:43:51 ID:5xvvnQR7
白い布地も下ろし、その股間に薄っすら開かれ濡れ輝くピンクの内部を見せてる割れ目が露出しました。
まだ毛も生えてない子供の股だけど、すでに中央の性器は熱く火照っているようで、
内から蜜が溢れてきて周囲を濡らしていたのです。
「もう、こんなになっていたのですねナギ…」
「あっ…あぁ…」
その自らの痴態にますます赤くなる親友の表情、そして股の性器も熱くなってきてるようです。
増えていく溢れ出る蜜の量、その出てくるとこに私は顔を近づけてゆきます。
「ひぁっ!?な…何を!!」
「この溢れてくるのを舐め取ってあげますねナギ…んっ」
「やめっ…伊澄…ひゃぁぁ〜っ!!!」
ぐっしょりと濡れた秘部を私の舌先が這います、そしてその割れ目の内にへと入り込んでゆくのです。
「あっ…そんなとこ…駄目ぇだぁ…あぁ!」
熱い膣の内側…火傷しそう、でもこうして膣内を舌で掻きまわす度に漏れるナギの喘ぎの響きに、
私は心地良さを感じていたのです、私の股間のとこも…熱くなってきてる…。
「あぁ…あぁぁぁ〜!!!」
「んっ…ねぇ…ナギ…」
「あんっ…えっ?」
「ナギのここ…ハヤテさまのお味がしますよ…」
「えぇ!?あっ…あんっ!!」
「こんなに味が染みるまで…これまで何度注がれてきたのですかね?」
「そんな…あぁんっ!あぁっ…」
ナギは今まで以上に真っ赤になり身悶えし反応してました、内から出る蜜の量も増えてるかも…
「んっ…ほんとう…羨ましいです…」


バタンッ!
「お嬢様、伊澄さん、お茶と茶菓子をお持ちしまし…た」
そんな時でした、部屋の扉がいきなり開かれてそこに…ハヤテさまが顔をお見せになったのは、
「!?ハヤ…」
「あらら…」
目が合うなり、固まる私達とハヤテさま…
「し、失礼しました!」
「待て、ハヤテ!これは…」
「あのハヤテさま…ちょっと待って下さい」
668名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:44:19 ID:5xvvnQR7
急いでこの場を去りそうな、ハヤテさまを呼び止める私、そして…
「ハヤテさまも一緒にしませんか?」
「え゙っ!?」
「ちょっ…伊澄!?」
私は密かに忍ばせていた一枚の符を飛ばしていました…そしてそれは弧を描きながらハヤテさまへ向かい、
そして背後に貼りつきました…その行動を操る符が。
「ふぇっ!?か、身体が…勝手に!」
「さぁ、こちらへ…ハヤテさま…」
「ハヤテ…あんっ!」
戸惑いながらも、こちらへと向かい来るハヤテさま、私はナギの背後に回りこみ、その身体を支えます、そして…
「どうぞこちらに、そして…いつものようにナギのアソコにその逞しいのを挿れて下さい」
「なっ!ちょ…そんな…伊澄!?」
「いやですか、ハヤテさまのを挿れるのは?」
「そんな事は…ないが…その…はうっ!」
「すみませんお嬢様…か、身体が勝手に!?」
再度ハヤテさまに視線を向けると、ズボンをパンツを脱ぎ下ろし股間の逞しいのを、お出しになっていました、
ナギの淫らな姿を見たせいか、すでにおちんちんは硬く太くなっていたのです。
「ハヤテの…あんっ…」
それを見た途端にナギは観念したようでした、むしろ瞳を潤ませて早く欲しがってるようにも見えます。

「いきます…お嬢様…んっ!」
ジュブッ…
「んあぁっ!!ハヤテのが…入ってくる…」
すでに私によって準備できてたナギの膣は一気にハヤテさまの太いのを向かえ入れ、包み込んでいきます…
「うっ…!し、締まる…お嬢様のやっぱりきつい…」
「すごい…ナギの小さなアソコにハヤテさまのが入っていきます…こんなに深くまで…」
ナギの身体を寝かせて、その上に私は乗りました…そしてその出し入れする様を目の前で直視していたのです。
「やぁ…見るな…恥ずかしい…あぁ!!」
「私も手伝いますね…んっ…」
私はハヤテさまのが出し入れする膣口の上部に舌を伸ばせてゆきました、クリトリスという小さなお豆さんにへと…
クチュ…
「ひあぁっ!!!い、伊澄…そこは…あぁぁっ!!!」
「んっ…どうです…気持ちいいですかナギ?」
「だめ…そこは感じ過ぎる…過ぎちゃって…あぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!!」
「うっ…もっと締めつけてきた!僕のち…ちぎれちゃいそうですよぉ!!」
ハヤテ様と私の両方に責められ、快楽を与え続けられていくナギ…
669名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:45:18 ID:5xvvnQR7
身悶えする仕草に興奮しつつ、私は更にその敏感な箇所を徹底的に弄り続けていきます…
「いつもより…凄いです…お嬢様の中…あぁ!!」
「やっぱり、何度も注がれているのですね…ナギ」
「あぁぅぅぅ…」
「じゃぁ…そろそろまた、注いであげませんかハヤテさま」
「は、はい…もう僕も気持ち良すぎて…出ちゃいそうなんです!」
「あんっ…私ももう…っ。イクぅぅ!!!」
ビクッ!ビクゥゥゥ!!!
ナギの全身が身を反らしながらに痙攣してるように震えていきます、そして…
「で…出る!!うっ!!」
ドクゥ!
「あぁ〜〜〜〜〜っ!!熱い…あ…あぁっ…入ってくる…」
ドクドクゥ…
挿入されたハヤテ様のが脈をうちながら、そのナギの膣内で射精されてるようでした…
きっとこの盛り上がったお腹の内で、勢いよく出されていることでしょうね…
そして精子が幼い子宮へ向かってることですね、羨ましい…あ、また疼いてきてます…私のが。
「はぁはあぁ…んっ…あぁ…」
だらんと全身から力が抜け、荒い息のままでナギはまぶたを閉じました…
「ナギ?」
「……」
「どうやら気を失ったみたいですね」
「はぁはぁ…んっ」
ハヤテさまは、その失神したナギの膣から自分のおちんちんを抜きます、
すると抜いた途端に白い精液が溢れてきたのです。
「またたっぷり注いでナギの中を染めちゃいましたね、ハヤテさま」
「はぁはぁ…うっ」
「そこでお願いなのですが…」
「えっ?あっ!?」
「私にも…そのナギのように、ここを白い精液で染めてもらえませんか?」
ハヤテさまの眼前で私は服を脱ぎ裸体を晒してゆきます…下着も全て外し取り、恥部も全て晒していく…
すでにもう私の身は火照っていて股間の膣口からは蜜が溢れ濡れてたのです。
「伊澄さん…」
「ハヤテさま…」

 続く、かも?
670名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 13:46:49 ID:5xvvnQR7
653 :名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 20:21:38 ID:oGM/h9hO
乙w
超ロリコンハヤテワロタwww
ロリナギにまで手をだすとかww

ROCOのトリが無けりゃ
所詮は乙どまりの内容

654 :名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 21:49:47 ID:qvODhfYB
>>651
乙ですw
大小ナギをヤっちゃうハヤテ…w
671名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 01:40:15 ID:blvViAKx
再びROCO作品のコピーか・・・


そんなことより18巻92ページの咲夜の胸にやたらとエロスを感じた(´∀`;)
672名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 10:42:22 ID:d/w2h2rk
ROCO氏に嫉妬してるこの職人崩れは何時になったら粘着やめるの?
もう半年以上は粘着してないか? いい加減キモス
どうしてその無駄な時間をSSを練習するとかの有意義なことに使わなかったんだ
673名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 11:28:55 ID:fwskfCVS
>>671>>672
お前等のやってることは荒らしと変わらんわけだが。
勿論俺も人の事言えないがな。

1,事情によりハヤテは三千院宅から追い出される。
2,千桜と邂逅。
3,千桜は家出していた。
4,泊まるアテが無く、特定目的の為のホテルに泊まる。
5,そう言う観点から行われること。

ってなの需要ある?
674名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 11:35:28 ID:hxn8yhgh
ありまくり!!!
675名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 11:41:48 ID:LlQ/r9Cd
ガタガタ言う前に書けよ
676名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 11:52:03 ID:8QD+3Cjp
誘い受けは嫌いだがハルさんならば許さざるを得ない
677名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 12:18:26 ID:fwskfCVS
>>675
成る程、こう言った書き込みは書いてからしろと。
678名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 12:56:43 ID:Wm72xTBm
はいはい
いい子だから、話をこれ以上広げないように
679名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 14:01:00 ID:6DtSkjpJ
また奈良くせえwww
680名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 14:39:16 ID:I2RYLwEM
>>675
ふむふむ、まずは投下しろという事か
681名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 14:44:55 ID:6AsS4Qj3
家出ってハルさんは
そのようなことをするタイプなのか?
682名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:15:23 ID:I85QB9vm
早速破綻キターーーーー!!www
683名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:34:54 ID:61HYHjgZ
あうあうあ〜
684名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:51:54 ID:Wf9az2hp
ビリヤード勝負を終えて、その約定に従った僕と彼女は―――

「じゃ・・・じゃあ本当に僕の言う事を一つなんでもお願いしていいんですね!?」

思わず顔を紅潮させて確かめる僕に、彼女は涙ぐんでこう応えた。

「ええ・・・しかたありませんわ・・・」

彼女・・・マリアさんみたいな美人のメイドさんに、一つとはいえ、なんでも言うことを聞いて貰える。
それは、日ごろの鬱屈した僕の欲求を開放する為の機会を神様が与えてくれたかのような、ステキな権利。

(さて、どんなお願いを聞いてもらおうかな〜♪)

ここは(一応)健全な青少年として・・・否、男として、むらむらと湧きあがるものはあります・・・が、
僕はお嬢様に命を救われて、仕事まで与えられた身、待遇について言いたいことも多々あれど、
やはりお嬢様にも彼女の慕うマリアさんにも失礼なことは出来ません。
ここは大人しく、コートの件を・・・
等と、いい人っぷりを発揮しようとした刹那―――

「キャー!」

ということで略しに略しますが、まあご存知の通り、叩きのめされてしまいました。
ですが・・・神様の思し召しにせよ、マリアさんの仏心(なんか不思議な響きですね)にせよ、
僕は間違いなく勝負に勝って、正当な手順を踏んでこの権利を手にしていたことには変わりありません。
それなのに背後から攻撃を受けて叩き伏せられるという、あまりに理不尽な仕打ち・・・
これまでの執事生活で溜め込んだストレスもあいまって、僕の心に黒い影が射してきます。
幸い、僕にとどめを刺せたと思ったのか、お嬢様は既に寝室へ戻られており、
ここにいるのは僕と、目の前で僕を心配そうに見ている、聖母の名を持つ美しきメイドさんだけ。
・・・僕の恩人は、あくまでお嬢様。
お嬢様はマリアさんを慕ってるけど流石に一心同体って訳ではありません。
ですから・・・言ってしまえば、お嬢様にバレなければいい訳です。
その為の条件は、まずお嬢様に直接気取られないこと、そして、マリアさんがお嬢様に伝えないこと。
ならば、話は単純です・・・策、というには単純ですが、僕の中で筋書きがまとまりました。
さあ、マリアさん・・・本当のゲームはこれからですよ?

「いたたたた・・・」
「災難でしたねぇ・・・で? 結局私に何をして欲しかったんですか?」
「そ、そうですね・・・まだ一応、僕に勝者の権利はあるわけですよね?」
「え、ええ、まあ・・・一応・・・」
「じゃあマリアさん、改めて僕とゲームを・・・いや、勝負をして下さい」
「もう一度?」
「はい・・・それで負けた方が、勝った方のいうことを何でも一つ聞く、ってことで・・・」
「いいですけど、さっきの勝負の感触だと、ハヤテ君に勝算があるとは思えませんけど・・・」
「ふふふ、今度の勝負もビリヤードだとは言ってませんよ?」
「・・・?」
「まあ、要するにさっきの勝者の権利ということで、僕の指定する勝負に乗って頂く、ってことでいいですかね?」
「ええ・・・いいですけど、ではどんな勝負をするんです?」
「そうですね・・・では、とりあえず僕の部屋でってことで、ついてきてください」

こうして部屋を出る僕に、マリアさんは不思議そうな顔をしながらも、ついてきます。
勝負がついたとき、マリアさんはどんな顔をして僕の部屋を出て行くのでしょう・・・
そう思うと、もう今から笑いを抑えるのが大変です・・・ふふふふふ・・・
685名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:52:24 ID:Wf9az2hp
こうして、僕とマリアさんは僕の部屋に入りました。
そのまま、なんとなくという風にベッドの傍まで来て、振り返ります。

「ではマリアさん、改めて勝負しましょう」
「え〜と・・・ですから、どんな勝負を・・・?」

なんとなく不安そうな顔のマリアさん。
やっぱり有能な方だけあって、雰囲気で危険を察知されてるのでしょうか。
もっとも、この部屋に入ってしまった時点で護身は未完成のようですが。

「それでは説明しますね・・・まず、負けた方が勝った方の言うことを一つ、何でも聞くのはさっきと同じ。
 それで、勝負の内容というか、勝敗の条件ですが・・・ぶっちゃけて簡単に言いますと、要は―――
 今晩中に、僕がマリアさんを10回イかせたら僕の勝ち、一度もイかなければマリアさんの勝ち、ってことで」
「イ・・・え・・・は、ハヤテくん・・・? ちょっと、意味がわからないんですけど・・・ええと・・・」

とか言いながらも、マリアさんの顔は真っ赤になっています。
どうやら意味はちゃんとご理解頂けている様で、面倒な説明の手間が省けて助かります。

「で、でも、それは・・・少年誌的にちょっと・・・」
「大丈夫ですよ、深夜過ぎてから誘われて男の部屋にひょいひょいついて来ちゃう時点で、
 そんな制限からは見放されてますから――――――ね!」
「え・・・きゃ!! ちょ、ちょっと、は、ハヤテく・・・んんん―――――!?」

不意をついてマリアさんに抱きついて、そのまま唇を奪いました。
そろそろ逃げ出しそうな気配がありましたし、いきなり大声を出されても困りますしね。
マリアさんが驚いているうちに、舌を入れて口の中を存分に味わわせて貰います。
もしかすると舌を噛まれるかも―――という恐れもありましたが、
お風呂で遭遇したときもあんな感じでしたから、まあ、平気でしょう。

「んっ・・・んむ! むぅ、んむ〜!」

予想通り、あまりに唐突な出来事に混乱してしまって、対応ができないようです。
マリアさんの舌に僕の舌を絡ませようとすると、ただただ逃げようとするばかり。
でも、そこは何せ限られた空間ですから、呆気なく捕まえます。
捕まえたら、それはもうそれはねっとりと、じっくりと・・・舌を絡めて、弄って、吸ってあげます。
そうしているうちに、徐々にマリアさんの抵抗が弱まってきました。
強張っていた身体も、徐々に弛緩して、唇の裏や歯茎まで舐めて・・・というより愛撫ですね、してあげると、
びくびくと身体を震わせています。
どうやら、これで唇を離した途端に大声をあげられることは無さそうですし、次の段階に進みましょうか。
とりあえずは唇を塞いだまま、マリアさんをお姫様抱っこで抱え上げるとすぐそばのベッドへ寝かせます。
唇はそのままなので、当然僕も覆い被さるようにうつぶせになって、そこでやっと唇を解放してあげます。

「んむ・・・ぷぁ・・・ハヤテくん・・・こんなことして・・・ナギが、許しませんよ・・・」
「大丈夫ですよ、マリアさんがお嬢様に言わなければ、バレることはありませんから」
「わ・・・私がこんなことされて・・・言わないと、本気で思ってるんですか・・・?」
「そこはほら、僕が勝てばマリアさんにはもう一度言うことを聞いてもらえるルールですからね」
「・・・私が勝ったら・・・覚悟してくださいね・・・?」
「わかってますよ、マリアさんが勝ったらクビになるのも、パイプカットされてメイドにされるのも、
 ちゃーんと覚悟してますから!(もちろん勘弁して欲しいですが・・・)」
「・・・いいですね、ソレ・・・ナギも、ハヤテくんの為なら花婿になっても良いって言ってましたし・・・」
「(そんな会話があったんですか・・・)・・・ま、まあ、一度でもマリアさんがイってくれたら、
 とりあえずは引き分けは確定ですし、あは、あはは・・・」
「・・・まぁ、引き分けでも、ナギにはちゃーんと、伝えますからね・・・今の発言も含めて・・・」
「は、ははは・・・まあ、とにかく! ・・・・・・今は勝負です!」

我ながら余裕を見せるつもりで地雷発言してしまった気もしますが・・・
まあ、いいんです!
勝負に引き込みさえすれば、この先大声で助けを呼ばれたり、逃げられたりはしませんからね。
ではこの勝負、存分に楽しませて頂くとしましょうか・・・。
686名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:52:52 ID:Wf9az2hp

「ひゃ・・・!」

それでは本格的に勝負ということで、まずはマリアさんの首筋にキスを浴びせつつ、
エプロンドレスの上から程よいサイズの胸を存分に揉ませて貰います。
さすがマリアさん・・・服の上からでも、揉み心地は最高です・・・初心な声と併せて、
男を奮い立たせずに居られないですね・・・

「マリアさんのおっぱい・・・柔らかいけど弾力があって・・・最高ですよ・・・
 服の上からでもこの揉み心地・・・ナマで触ったら、さぞかし気持ち良いのでしょうね・・・」
「ひぁ、そんな、んん、ダメよ、ハヤテくん・・・やっぱり・・・こんな・・・っ」

やはりマリアさんは一度受身に回るとなかなか反撃に転じることが苦手なようで、
今も声ばかりで抵抗はできないようです。
ですが、その隙にエプロンを肩から外してタイを解いて、胸を肌蹴させてしまうと、流石に羞恥が勝るようで、
ブラに手をかけようとした僕の手から、慌てて胸を隠します。

「だ、ダメ! ハヤテくん、こ、ここまでにしましょ? ね? ナギには今なら何も言わないから・・・!」
「おやおや、負けそうな勝負じゃ乗れませんか? ま、僕から押し付けたようなものですけどね、あははっ
 でも、まだまだこれからなんですから、当然ですが答えはノー、ですよ」

マリアさんの首筋から一旦唇を離すと、彼女の美しい顔が微妙に引き攣っているのがわかります。
ああ・・・そんな顔されちゃったら、もうやるしかないじゃないですか・・・
健気に胸を隠すマリアさんの腕は僕の力なら呆気なく除けることが出来ますが、
いちいち邪魔されるのも面倒なので・・・

「や! ちょ、ちょっとハヤテくん!? や、いや!」

マリアさんの身体を起こして両手を背中に回して、さっき脱がせた彼女のタイで縛ってあげました。
ますます怯えの度合いが増す彼女の表情に、僕は嗜虐欲求を掻き立てられずにいられません。

「ふふ、悪あがきするからですよ・・・じゃあ、マリアさんのおっぱい、拝見させて貰いますね」
「や、やだ! お願い、ハヤテくんやめて!」
「そんな声でお願いされると、ますます止められなくなっちゃいますよ、では♪
 ・・・うわぁ・・・・・・」

涙目のマリアさんの懇願を無視してブラを外し、母性の象徴たる双丘が露わになったわけですが・・・

「・・・マリアさんのおっぱい・・・すごい・・・キレイ、です・・・」
「いや・・・恥ずかしい・・・言わないで・・・きゃ! ま、まってハヤテく・・・ひぁあ!?」

それはもう形といいサイズといい、美しいマリアさんにぴったりのもので・・・
思わず、むしゃぶりついてしまいました。
母親から母親らしい愛情を注がれることなく育った僕だからでしょうか、
お恥ずかしいことに、赤ん坊が母親のおっぱいを吸うかの如く、マリアさんの乳房を貪るように吸います。
まあ、赤ん坊ではないので、もう片方の乳房はしっかり手で愛撫してあげますが。

「ひゃああ!? ちょ、ちょっとハヤテくん!? やめ、ひ、うぁあ!?」

おっぱいを強く吸って乳首を舌先で転がして時々甘く噛んであげたり、
吸い付くような肌の感触を堪能しながら強く弱く揉みしだき、乳首をきゅっと摘んであげたりすると、
すぐにマリアさんの乳首はぴん、と勃ち上がりました。
僕の愛撫で感じてくれたのか、単に敏感なのか、どっちにしても嬉しいことなので、
更に執拗に乳首を舐めたり噛んだり撫でたりつねったり、いいように弄んであげます。

「ふぁ! や、だめ、もう、やめましょ!? や、ダメっ! イヤ、やああっ!」

そんなマリアさんの切羽詰った、それでいて微妙にうわずってきた声を聞きながら、
しばらくの間、おっぱいの感触を存分に味わわせていただきました。
687名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:53:25 ID:Wf9az2hp
「っはぁ・・・ね、ハヤテ・・・くん・・・ぅぁ・・・もう、やめてぇ・・・」

僕に延々と胸を責められ続けて、マリアさんの声はだんだん弱々しくなり、
その分だけ色っぽい響きが増してきました。
ではそろそろ次に、ということで口を離して、

「ふふ・・・マリアさん知ってます? 今、すごくエッチな顔してますよ」
「そんな・・・! ね、ハヤテくん、もう、もうやめましょう? お願いだから・・・ね・・・?」
「それで、今やめたらお嬢様にも今夜のことは秘密にしておいてくれる、ですか?」
「え・・・そ、そう! 約束するから・・・!」
「う〜ん・・・聡明なマリアさんともあろう人が・・・やっぱり、切羽詰って冷静じゃないですねぇ」
「・・・え?」
「だってほら、そんな条件なら、僕が勝てば同じじゃないですか」
「え・・・で、でも・・・い、いくらなんでも10回なんて・・・!? や、ちょ、ハヤテく・・・うぁああ!?」
「胸を弄られただけでこんなに感じちゃうマリアさんですよ?
 もっと本格的になったら、どうなるでしょうねぇ・・・?」

そんな会話を交わしながら、こっそりと下に伸ばした手をスカートに潜らせておいて、
不意をついてマリアさんのショーツの上から“そこ”を指で撫でまわしてあげました。

「や! ハヤテくんやめ、やめてぇ! そこは、そこダメっ、いやああ!」
「そうは言いますけど、気付いてます? 結構しっかり湿ってますよ?
 おっぱいで感じちゃったんですね・・・有能だけど、実はえっちなメイドさんでもあったんですね♪」
「そ、そんな・・・こと・・・っ、ひぅ・・・あ、やあぁ! い、いけないわ、ダメ、だめぇ!」
「ふふ、早くも本格的に切羽詰ってきた感じですね・・・そんな声聞いちゃうと、
 もっと苛めてあげたくなっちゃいますよ・・・」

そう言いながら一度身体を起こすと、マリアさんのエプロンドレスのスカートを思い切り捲り上げます。

「きゃ・・・きゃあああ!?」
「う〜ん、ブラもでしたが、やっぱりマリアさんは白い下着がよく似合いますよね。
 濡れてスケスケになっちゃったここをじっくり鑑賞したい気もしますが、夜も限られてますから・・・
 今日はさっさと剥かせていただきますね♪」
「ひゃ・・・だめ、そこダメ、脱がせちゃ・・・や、お願いハヤテくんだめ! 本当に・・・いやああああ!」

膝を立てたり捩ったりして抵抗されますが、足を閉じてる限りは大した障害にもなりません。
マリアさんの大事なところを覆う最後の布切れは僕の手で呆気なく抜き取られ、
足を強引に割り開くと、彼女の生まれたままのところ―――今までの反応からして恐らく処女地―――が、
僕の目の前に露わになりました。

「みないで・・・みちゃだめ・・・ハヤテくん・・・お願いだから・・・」

後ろ手に縛られて、胸もココも露わになってしまった美しいメイドさんは、
ついに涙を流しながら僕に懇願します。
・・・そんな態度を取れば取るほど、僕の嗜虐欲が膨張するとも知らずに・・・。

「や・・・やだっ! そんな・・・だめ! 顔近づけちゃ・・・イヤ!」
「そんな怖がらなくていいですよマリアさん・・・すぐに、気持ちよくして差し上げますから」
「そんな! 恥ずかしいの! だめ、汚っ・・・や、だめぇ!」
「大丈夫ですよ、マリアさんの身体に汚いところなんてないですから・・・」
「ひぁあ!? や、やだ、いやです!」

剥き出しになったマリアさんのそこは、蜜を垂らしながらひくひくと震えています。
早く刺激が欲しくて堪らない・・・マリアさんの内心を代弁しているかのようなそんな秘唇に、
僕も期待に応えるべく、唇を重ねます。
マリアさんの身体がびくびくっと震えて、感じてることを教えてくれます。
口ではどれだけ嫌がろうとも、身体は正直、ってところでしょうか。
それでは、とばかりに、僕は舌を使い始めました。
688名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:54:13 ID:Wf9az2hp
「っふぁああ!? や、だめ、舐めちゃダメぇ!」

マリアさんの艶っぽい悲鳴をBGMに、僕の舌はそこを徹底的に弄ります。
まずは秘裂に沿って舌を上下させてそこを割り開いてあげてから、左右の秘唇をじっくりと舐めまわします。
まだ包皮に包まれたままの肉芽も痛くないように軽く突付いてあげると、

「や、だめよ、そんなとこ・・・っ・・・っひぁああ!?」

マリアさんはその度にびくんと震えて一際高い声で鳴いてくれるのが可愛いです。
蜜の量もどんどん増えて、シーツに垂れて出来た染みが徐々に広がっています。
一旦舌を休めて秘裂に口を当てて、マリアさんにも聞こえるようにわざとらしく大きな音を立てて、
じゅる、じゅるるるっ、じゅるるっ、と、その溢れる蜜を啜ってあげると・・・

「ひゃ、ひゃああああ! ダメ、吸っちゃダメ、そんな音立てないでぇ!」
「じゅ・・・っ、でも、こうしないとどんどん垂れて僕のシーツに染みが広がっちゃいますからね。
 それにしても、マリアさんってえっちな蜜の量、多いんですねぇ・・・
 ほら、こうして口を離すとすぐにまた溢れてきますよ?」
「そんな! それはハヤテくんがそんなに舐めるから・・・ふわ!? や、ひああ!」

今度は秘裂の中まで舌を潜り込ませて、蜜を啜りながら中までしっかり舐め回してあげます。
身体の内側から愛撫されて、いよいよマリアさんも本格的に上り詰めてきつつあるようで、
身体の震えは一層激しく、鳴き声もどんどん高く大きくなってきています。
このまま舌使いをもう少し激しくしてあげれば、すぐにでもイってくれそうな気配です。
マリアさんが未通であることを思えばこのままクンニだけで弄り通す方が手っ取り早いのですが、
さすがにマリアさんの身体を前にしては、僕の方が我慢できません。
それに実のところ、10回イかすのが目的って訳でも無いですからね・・・ふふふ・・・

「あ、ああああ! だめ、舌、いれないでぇ! かき回しちゃ、だ、だめですっ!」

まあでも、折角盛り上がったところだし、一度このままイってもらっちゃいますかね。
その方が、よーくほぐれてくれそうですし。
そんなわけで、マリアさんの秘裂に思いっきり口を押し付けると、より深く舌を挿入して、
膣壁を抉るようにぐりぐりと舌を暴れさせます。
更に秘唇ごと恥丘を、痛くならないように気をつけて甘〜く歯を立てて咀嚼してあげると、
マリアさんは切なげに腰を揺らしながらも、シーツをぎゅっと掴んで必死で耐えているようです。
が、もう声の感じからして限界は間近のよう。

「あ!? ひぁ! だめ! ハヤ・・・っテくん・・・っ、もう、ダメ! やめてぇえ!」

ああ・・・マリアさんのこんな声を聞けるなんて・・・僕が上げさせてるなんて・・・
本当に・・・早く僕のモノにしてしまいたい・・・では、まずはその第一歩ということで―――
すっかり膨張した肉の芽を指で、“きゅっ”とつねりあげちゃいました。
それから一瞬遅れて、マリアさんの身体は大きく揺れて・・・

「っふぁ、イ、イあ、や、らめ、ハヤてく・・・・・・っぅぁあああああ!」

身体を大きく反らしながら今までで一番高い声で叫んで、おそらく生涯初の絶頂に達したようです。
そのまま身体を弛緩させてふるふると震えつづけるマリアさんから口を離すと、
再び彼女の上に覆い被さって、絶頂の余韻に浸る紅潮した顔を覗き込みます。

「ふふ、早速イっちゃいましたね・・・どうでしたか、初めてイった気分は?」
「っは・・・はぁ・・・ぁ・・・ね、ハヤテくん・・・おねがい、もう・・・もう、やめましょう・・・」
「いくらマリアさんの頼みでも、それはできませんね・・・身の安全が懸かってますので」
「・・・もう、いいから、私の負けでいいですから・・・ね・・・だから・・・」
「そうですか、それなら話は変わりますけど、本当にいいんですか?
 僕が勝ったら、僕がマリアさんに望むこと、まだ言ってませんよね?」
「今夜のことなら・・・ナギには、絶対に言わないから・・・」
「そんなことは望んでないんですよね・・・僕がマリアさんに望むのは、ずばりマリアさん自身です。
 あなたの全て・・・身も心も、まるごと全部・・・要するに、僕の○隷になってください♪」
689名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:54:46 ID:Wf9az2hp
マリアさんの紅潮した顔が、明らかに引き攣りました。
そりゃ引きますよね・・・まあ、わかってて言ってますけど。

「は・・・ハヤテくん・・・あ、あ・・・あなたって人は・・・」
「誤解しないでくださいよ?
 僕は別にマリアさんが嫌いだとか、虐げたいとか、そんなことは全くありません。
 むしろ仕事の腕には憧れてますし、尊敬もしてます、僕の失敗もカバーしてくれて感謝だってしてますよ」
「じゃあ、なんで、こんな・・・酷いことを言うの!?」
「魅力的すぎるんですよ・・・マリアさんは、すごく美人で、優しくて、面倒見もよくて・・・
 同じ屋根の下で何事もなくただただ平和に暮らすには、あなたは魅力的過ぎるんです。
 男なら誰だって思うはずですよ・・・あなたを自分のモノにしたいって。
 抱き締めてキスして犯したいって・・・そのキレイな顔を、身体を、存分に陵辱して汚したいって・・・!
・・・だから、そうすることにしたんです」

僕の告白を聞いて、マリアさんは震えていました・・・絶頂の余韻とは違う、きっと純粋な恐怖から。
何か喋ろうとしていますが、言葉にできないようです。
まあ、無理はないでしょうね。
ずっとここでメイドをしていたマリアさんは、こんなことを聞かされるのは初めてでしょうから・・・
―――自分の身体を性欲の対象としてしか見ない、男の生々しい欲望丸出しの言葉なんて。

「さ、では続きと行きましょうか。
 既に一度イっちゃったマリアさんには勝ちこそありませんが、
 ここまでぶっちゃけてしまった以上、僕にも後がありません。
 引き分けではお嬢様に報告されちゃうでしょうからね。
 夜が明けるまでに僕がマリアさんをあと9回イかせるか、マリアさんが耐え切るか・・・勝負です」
「いや・・・やめて・・・ハヤテくん、おねがい・・・やだ、助けて、ナギ・・・いや!いやあああああ!」

僕は風邪で寝てたときのままの格好ですから、パジャマを少し下ろすだけで、“それ”は簡単に取り出せます。
さっきまでのマリアさんの痴態と今の怯える様を見て、僕のモノは自分でも驚くくらいにそそり立っていました。
それを見てしまったマリアさんが、普段からは想像もできない取り乱しようで泣き喚きますが、
相変わらず両手は後ろ手に縛ったままなので、暴れることもできません。
広いお屋敷が幸いしてお嬢様の部屋に声が届く心配もないので、安心して事を進めることが出来ます。
固く反り返った僕の凶器を躊躇うことなくマリアさんの濡れそぼった秘裂にあてがって・・・

「ひ! いや・・・だめ! 本当にだめ! ハヤテくんお願い、他のことなら何でも言うこと聞くから!」
「残念ですが、僕ももう、我慢できないんですよ・・・最初は痛いかもですが、
 ちゃんとイけるように気持ちよくさせてあげますから・・・よ〜く味わってください――――――ね!」
「っい、痛っ、い、いや、いやああああああああ!!」

悲痛な叫び声を聞きながら、僕は自分をマリアさんの中に沈めていきます。
途中でちょこっと引っかかった処女膜を躊躇なく破り、
僕の肉茎にぎゅっと絡みつく狭い肉穴を抉る感触に酔い痴れながら、
ゆっくりと最後まで、埋め込んでしまいました。

「っあ・・・ぁ・・・ひ・・・どい・・・ハヤ・・・テ・・・くん・・・酷すぎ・・・ます・・・」

ショックと破瓜の痛みで、叫び声すら上げられなくなったようで、
ぼろぼろと涙を流しながら途切れ途切れの声で僕を非難します。
でも、今更罪悪感を感じたりする僕ではありません・・・
むしろ、この悲痛な顔が、どう快楽に囚われていくかが、今から楽しみで・・・

「大丈夫ですよ・・・後ろ手に縛られながら愛撫されてイっちゃう、Mっ気たっぷりのマリアさんですから・・・
 痛いのもすぐに気持ちよくなりますから、安心してください」
「っ・・・そんな・・・っあ! だめ、い、いた、痛いぃっ!!」

僕も我慢し続けてきましたからね、流石に動かずにいられません。
とりあえずは、ゆっくりと、ゆっくりと・・・
690名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:55:20 ID:Wf9az2hp
「っひぃ! いたい、いたいの・・・ゆるして・・・お願い・・・っ」

こんなふうに泣きながら懇願されると、本当にレイプしているみたいだなぁ、とか考えながら、
当然のように躊躇うことなく陵辱を続けます。
(あ、どっちもあまり意味は変わりませんね、あはは)
ただ、広がりきらないうちから激しくしすぎて傷つけてしまっては悪いので、
僕ぼしても逸る気持ちを抑えに抑えて、我慢しながらゆっくりと、ではありますが。

「もうしばらく我慢してください、すぐにさっき舌でやってあげた時みたいに、
 感じられるようになりますから・・・だってほら、マリアさんのここ、さっきより濡れてるんですよ?」

マリアさんの狭い肉穴を僕のモノが出入りするたびに、
ぢゅぷぢゅぷっと卑猥に湿った音を立てて泡立った蜜が垂れてきます。
お陰でキツキツなのにスムーズに抽送できて、もう気持ちよくってたまりません。

「ちが・・・っ、それ、痛いから・・・身体が・・・勝手に・・・滑らかになるようにって・・・」
「ふふ、さすがマリアさん、こんなことまで博識ですね・・・でも、誰だってこうなる訳じゃないですし・・・
 初めてでこんなになっちゃうなんて、素質があるってことですよ」
「っく・・・ひ・・・っ・・・そし・・・つ?」
「ええ、処女なのに犯されてもちゃんと感じられる素質、ですね♪」
「そんな! っ・・・うそ・・・嘘です・・・っ」

そんなやり取りをしている最中も、腰は決して休めず、でも強くもせず、根気よくスローペースで抽送を続けます。
さらに、首筋や鎖骨のあたりに執拗にキスを繰り返すと

「っく・・・ふぅ・・・ん・・・やぁ・・・」
「あれ? ちょっと声が変わりました?」
「ふっ・・・し、知りませんっ・・・っく・・・」
「そうですか、じゃあ今度はこうです」

さっき散々に可愛がってあげた乳房に、もう一度吸い付きます。
あれだけ痛がっても相変わらずぴん、と勃ったままの乳首を強く吸い上げて、舌先で飴玉のように転がして、
不規則なリズムで歯で軽く触れてみたり、ちょっと噛んでみたりすると、
少しずつ、マリアさんの声に艶が戻ってきます。

「っあ、あは・・・っ・・・だめ、やめて・・・ぇ・・・っうあ、い、痛っ!」

ちょっとこなれて来たところで腰使いのギアを上げてみましたが、さすがにまだ痛かったようです。
でも、胸だけじゃなくて、二人の結合部の傍で同じように尖り勃っているもう一つの突起、
そこを指でつまんだり、撫でたり、軽く爪を立ててあげると・・・

「いっ、いはっ! あぁ! そこっ、や、だめえ!」

抽送による痛みがいきなり消えることもないでしょうけど、
感度の良い所を同時に、執拗に愛撫してあげると、痛みとは別に快感もちゃんと感じてくれているようで、
辛そうな喘ぎの合間に甘い息遣いが再び混ざってきます。

「どうですかマリアさん、もうさっきみたいに痛くなくなってきたでしょう?」
「そんな・・・! 知らない、知りませんっ!」
「認めたくないかもしれませんけど、さっきまで痛くて死にそうな顔だったのに、
 今はまた赤らんで・・・だんだん物欲しげな顔になってますよ?」
「う、うそですっ! そんなことありませ―――んむっ!?」

言い切られる前に唇を塞いで、今度は舌でマリアさんの口の中を余すとこなく愛撫します。
僕の涎を流し込んで、彼女の口の中で混ぜ捏ねて、喉まで送って強引に呑み込ませます。
その度にマリアさんはむせ込んで唇と唇が離れますが、すぐに塞いで、それを何度も繰り返します。
そうやって、僕に上の口も下の口も犯されながら、少しずつ、少しずつ、彼女は昂ぶっていくのがわかります。
691名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:55:50 ID:Wf9az2hp
「ぷは・・・っ、はーっ、はぁっ、あ、ふぁ・・・あはぁ・・・」

僕がしつこいくらいのキスからマリアさんを解放したとき、彼女の美しい顔は淫らに赤く染まり、
弱々しい息遣いには痛々しさは感じられなくなっていました。

「どうやらすっかり気持ちよくなってきたんじゃないですか? ね、言った通りでしょう?」
「・・・! そ、そんなこと・・・っく・・・ない・・・ないですっ」
「でも、少なくとも痛くはなくなったみたいですね、ほら、さっきからこんなに激しくしてるのに」
「え・・・ぇ・・・あ! そんな・・・っ」

全力とは行かないまでも、僕の腰は軽快なペースでマリアさんの腰に打ち付けられています。
多少スムーズさが増したとはいえ、相変わらずキツキツで僕のをねっとりと包み込むマリアさんの肉壷は、
ちょっと気を抜いたらすぐに射精してしまいそうなくらいの極上の感触です。
ぢゅぷぢゅぷという卑猥な水音はさっきとは比べ物にならないほどで、
間違いなくマリアさんにも届いていることでしょう。

「うそ、こんな・・・でも、でも気持ちよくなんて・・・!」
「そんなえっちな顔して、強情ですね・・・じゃあ、こうです!」
「な、え・・・っひああ! や、あ、ふぁあ!」

痛みが引いたなら、もう容赦しません。
勿論、マリアさんをイかせるためでもありますが、それ以上にマリアさんをもっともっと貪りたい一心で、
一気に腰の動きを激しくします。

「ふぁ、あ、あぁぁ!? や、だめ、ハヤテくん! はげしすぎっ!」
「っはぁ、マリアさんの中、凄く気持ちよくて・・・っ、絡み付いてきますっ!」
「そんな、やぁ・・・っ、いわないでぇ・・・ふぁ、あ、あああっ!」

僕のがマリアさんの中を出入りする動きに合わせて、マリアさんの身体がびくびくと揺れ、
同じペースでうわずった声で甘い喘ぎを上げています。
あとはもう時間の問題、小細工などしないでただただマリアさんの中の感触を堪能することにします。

「ぁああ! や、だめ、ハヤテくんっ、だめ、もう、や、ひゃあ!」
「マリアさんっ、無理しないで・・・イってください、まだ先は長いですから・・・っ」
「い、イや、だめ、らめ・・・ふぁあ! イき・・・イかない、イっちゃだめ、あ、やぁあ!」

健気に絶えるマリアさんもまた可愛いです・・・が、僕が腰を止めない限り、
いつかは耐え切れなくなるだけ・・・先延ばしするだけ、絶頂がより激しくなるだけ、なんですけどね。
まあ、今のペースを緩めず、強めず、じわじわと達して貰うことにします。

「ぁ、うぁあ! やぁ、ハヤ・・・っくんっ! らめ、も、イぁ、イかない、イかないから、あ、あ!」
「ふふふ、頑張りますね・・・っ、でも・・・、その我慢して耐えてる顔・・・凄い可愛いですよ」
「ぇ・・・や、そんな、言わないで! だめ、きちゃう、あ、イき、ちがう、ちがうのっ!」

必死に拒絶しながらも、身体はびくびく震えて、腰は勝手にくねるように動いてしまっています。
身体は早くイきたがってるのに、一生懸命に理性で抑えてるんですね・・・でも、流石に限界のようです。

「イや、こないでっ! だめ、まだだめなのっ! イ、イっちゃ、ちがう、だめ、あ!あ!うああああああ!!」

長く尾を引く鳴き声と共に、身体を仰け反らせて膣をきゅうっと締め付けて、
マリアさんは今晩二度目の絶頂に達しました。
絶頂の余韻に浸る紅潮した顔を涙や涎、乱れた髪が彩って、
普段の清楚なイメージからは全然違う色気に溢れています。

「これで2回目ですね・・・もっと頑張らないと、10回なんてすぐですよ?」
「・・・ちがうの・・・まだ・・・」
「なんです?」
「イってない・・・イってない、から・・・っ」
692名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:56:23 ID:Wf9az2hp
なるほど、そう来ましたか、なかなか強情ですね。
まあ、正直なところ・・・その抵抗は無意味なんですけど、ね。

「あら、そうでしたか・・・あんなに高い声で叫んでたのに。
 まあ、いいです、でしたらこうしましょう、“イく”って宣言した時だけカウントでいいですよ」
「え・・・い、いい、の・・・? 私、いくらなんでも、そこまで・・・」
「ええ、構いませんよ? その代わり、夜は限られてますからね、早速次にいかせてもらいますよ!」
「つ、次・・・んくっ!? ・・・きゃ、え、なに!?」

まだ固いままのモノをマリアさんの肉壷から引き抜くと、
マリアさんの身体をごろっと転がしてうつ伏せにします。
そして腰を持ち上げて無理やり四つん這いっぽく膝立ちにさせると、改めてスカートを捲り上げて・・・

「や、やだ! こんな・・・は、恥ずかしい格好、やめ・・・ひああ!」

ベッドの上で四つん這いになったマリアさんの秘所を、背後から肉槍で串刺しにします。
手元にある白くてすべすべした、キレイなお尻をゆっくり愛でたくもありますが、
今はマリアさんの身体が燻っているうちにってことで、
抽送のギアをトップまで一気に上げます。

「っあ、ああ! うぁ、や、やあああ! だめ、こんな、やだ、あ、ひあああ!?」
「メイド服のままで後ろからだと・・・あはっ、ほんとうに、マリアさんを犯してるみたいですっ!」
「や、だめ、激しくしないでぇ! イったばかりなのに、これじゃあ、だめ! またっ、すぐ、いやああ!」
「え・・・? イったばかり?」
「え、あ! ちがう、ちがうのっ! っくひ! あ、ちがう、ちがうからぁ! あ、ふぁああ!」
「そうですよね、まさかマリアさんが嘘つくわけ・・・っ、じゃあ、今度はちゃんとイくように、
 もっと激しくしてあげますっ!」

今は膝立ちでマリアさんのお尻に僕の腰を打ち付けているわけですが、
さっきよりもかなり自由度の高い体位なので、存分に腰を振るえます。
ぱん!ぱん! と小気味のいい音を立てて僕とマリアさんがぶつかる度に、
僕の肉槍はマリアさんの膣を奥までずぶずぶと刺し貫き、
彼女は悲鳴の変わりに嬌声を、血の変わりに愛液を垂れ流しながら、必死に首を振り乱して悶えます。

「え、や、やああ! だめ、らめ! ひあ、あ、ああ!」
「っく、さっきより締め付けが凄いですよ、マリアさんって獣みたいに後ろからされるの好きなんですね!」
「や、ちがう、ちがうのっ! そんなの、あ、ひ、やあああっ!」
「嘘突いてもだめですよ、うなじまで真っ赤に染めちゃって、気持ちいいのバレバレですからねっ」
「そんな、あ!? うぁ、や、やあああ! だめ、また、またきちゃう、あ、ちが、や、うああ!」

さっきイったばかりの膣内をずぶずぶと突き回されてるわけですから、
それはもう敏感になってますよねぇ・・・まあ、本人がイってないという以上は気にしませんけど、ね♪

「や、も、あ! だめ、イ、あ、ちが、イっちゃ、だめ、やあああああ!!」

びくびくっ! と身体を震わせて・・・どうやら再びイったようですが、
さっきの約束で “宣言”がない以上はイったとみなしませんので・・・

「あ、だめ、いま、いまイって、あ、ちが、けど、あ、ああ! うああああ!」

また、みたいです。
まあ、気にしませんが。

「また・・・っ、ダメ、もう、ハヤテくんっ、だめ、休ませてぇ! もう、また、あ、ふぁああ!」
「っはぁ、ダメですよっ、僕も後がありませんから、なにせあと9回マリアさんをイかせなきゃなのに、
 全然イってくれませんからね・・・、もっともっと突いてあげますっ!」
「そんな・・・! だめ、わたし、あ、また・・・だめ、こわれちゃうう!」

そんなイきっぱなしのマリアさんを犯しつづけながら、僕もそろそろ、最初の限界が来たようです。
693名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:56:54 ID:Wf9az2hp
「うぁ・・・だめ・・・ぇ・・・また、イ・・・やあああ!」
「マリアさん・・・すごい、さっきからもの凄く締め付けてます・・・僕も、もう・・・そろそろっ!」
「え、やああ! っ・・・ふぁ・・・そろ、そろ・・・? あ、イやぁ・・・」

イかされ続けて流石に消耗したようで、声も徐々に弱々しくなってきました。
僕の言ってることも、多分理解できないでしょう・・・から、わかりやすく、

「僕もイきそう・・・射精しそうですっ・・・マリアさんの中に、思いっきり!」
「ぇ・・・う、うそ・・・あ、ふぁあ! や、だめ、ハヤテくん、それは、それだけはぁああっ!?」
「だって、マリアさん・・・全然イってくれないから・・・もう、これくらいしか・・・っ!」
「だめだめだめぇ! 中はやめて! お願い、ちゃんとっ、イくって、イ、あ、ひぁあああ!」
「もうだめですっ! 出る! 出します! マリアさんの中に全部っ!」
「ダメ、やめて! イくから、イっちゃうから、イ、イく、また、イっちゃうの、イっちゃ、うあああああ!」
「僕も、もうイきます! 出します、マリアさんの中に出しますっ!! ――――っくう!!」

もう何度目かもわからないけど、自称2回目のマリアさんの絶頂に合わせて、
僕も最後に大きく腰を打ち付けると、溜まりに溜まったモノを彼女の膣奥深くに思いっきりぶちまけました。

びゅく! びゅるっ! びゅるるっ! びゅくんっ! どぷぷっ・・・!

「あ、あああ! あああああ!? イったのに、イったって言ったのに! 出てる! ハヤテくんのが、
 中に、中に出されちゃって・・・あ、だめ! こんな、激しく出されたら、また、あ、うああああ!?」

ついに、と言うのも変ですが、マリアさんの中に思いっきり射精しました。
最近はなれない環境でずーっと溜め込んでいたせいもあって、もの凄い量が出た気がします。
勢いも相当なものだったようで、僕の白濁粘液がマリアさんの膣壁や子宮口に叩き付けられる衝撃で、
またもやイってしまったようですが・・・イくって言わなかったから、ノーカウントです。

「・・・熱いのが・・・なかに・・・いっぱい・・・だされちゃった・・・イったのに、ちゃんと・・・」
「イったら出さない、なんて言ってないですから、ね♪
 それに・・・中に出されて、すごく気持ちよかったでしょう?」
「そんな・・・しりません・・・っ」
「本当に強情ですねぇマリアさんは・・・。
 でも、まだ2回ですからね・・・マリアさんの中、気持ちよすぎて・・・ほら、これだけ出しても、
 僕のはまだ全然衰えませんから・・・あと8回イってもらうまで、もっともっと犯してあげますからね♪」
「う・・・うそ・・・だめ、そんな、おねがい・・・もう、わたし・・・っひぅ・・・っ!」

イかされすぎて、マリアさんはもうよれよれです。
カウントはまだ2ですが、実際は10近いハズですからね・・・でも、ま、その方が都合がいいです。
充分に射精の余韻を味わったところでマリアさんの肉壷から僕のモノを引き抜くと、
栓が外れた勢いでマリアさんの愛液と僕の精液のミックスがぼたぼたとシーツに垂れ落ちます。
僕のが引き抜かれた感触と、中身が垂れ落ちる感触でマリアさんがまたもやぶるっと震えました。
もう、敏感になりすぎて如何しようもない感じです・・・まあ、責めるにはいいコンディションですね。

「さ、マリアさん、また体位を変えますよ・・・起きてください、そう、僕に抱きついて・・・」
「もう・・・ハヤテくん・・・おねがい・・・やめてぇ・・・」
「ダメですよ、あと8回イってもらわないと、僕の命にかかわりますからね〜」

マリアさんを抱き起こすと、お互いに座ったまま正面を向き合います。
やや朦朧としているマリアさんを僕の身体に抱きつかせて、
対面座位って言うんでしょうかね・・・その体位で僕は手で腰を浮かせて動かしやすくすると、
正面にあるマリアさんの、僕の精液と自分の愛液でドロドロになった穴へ肉茎を突き立てます。

「っあああ! やだ、もうヤあぁ! おねがい、もう、すぐ、イっちゃう、イっちゃ―――んむう!?」

片手で腰を浮かせたまま、もう片方の手でマリアさんの頭を抱きかかえて、唇を塞ぎます。
そのまま、さっきほどは動かせないけど、腰をつかってマリアさんへの責めを再開します。
694名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:57:25 ID:Wf9az2hp
「んん!? んむ! んむ―――!! んん! んんんんん!!」

突き立てた肉茎を抽送し始めて間もなく、マリアさんは身体中をガクガクと震わせて、
切羽詰った感じで呻き声を上げ始めました。
何か言いたいことがあるのかもしれませんが、残念ながら僕の唇が彼女の口を塞いでいるので、
マリアさんは何も喋れません。
ただただ、びくびくと身体を震わせながら、必死で呻き声をあげるばかりです。
そんなマリアさんの頭を腕と唇で押さえ込んで逃げられないようにしておいて、
彼女の唇を味わいながら、僕は再び腰使いの回転数を上げていきます。

「んんん!! ん゛―――!! んぷぁっ、イ、イって、んん゛!? んんん〜〜〜!!」

あんまり激しく首を振ろうとするものだから、時々唇が外れちゃいますが、すぐに塞いであげます。
びくんっ、びくびくっ、と激しく揺れる身体からも、鼻から漏れる呻き声からも、
マリアさんが懸命に何かを訴えようとしている気はしますが、
口の中が気持ちいいのでしばらくは唇で塞いだまま、ドロドロに蕩けそうな肉壷をずぶずぶと責め立てます。
絶え間なく湧き出る蜜に僕が出した白濁液まで混ざり合って、
締まりはキツいままなのに嘘みたいにスムーズに抽送できます。
お陰で、不自由な体位でもマリアさんを存分に悦ばせて上げることができているようで、
彼女の身体と声が示す反応に満足しながら、僕たちは言葉もなく延々と交わりつづけます。

・・・まあ、勿論わかってるんですけどね、さっきからずーっとマリアさんがイきっぱなしなのは。
今、口を自由にしてあげたら、残り8回なんて、それこそ8回抜き差ししたら終わってしまうでしょう。
それで約束どおりにマリアさんを僕のモノにしたら、ちゃんと約束は守ってくれるでしょうけど、
それじゃあ、ちょっと物足りないというか・・・
なにせ僕の人生にも関わるかもしれない部分なんで、念には念を入れようかな、なんて。
っと、その前に、そろそろマリアさんの反応が薄くなってきました。
僕もそろそろ催してきましたので、それでは本日二発目といきましょうか。
腰を更に激しく動かして、マリアさんに新たな呻き声を上げさせながら射精感を一挙に高めて・・・!

「ん・・・っ、んん・・・んむ・・・・・・っ・・・!? んんん!? ん゛ん゛ん゛〜〜〜〜〜〜!!!」

びゅぷぅっ! びゅるっ! びゅく、びゅくくっ! びゅくんっ・・・
喘ぎ声も悲鳴もあげられないマリアさんの中に、さっきと変わらないくらいの精液を思い切りぶちまけてあげました。
きゅうきゅうと締め付けるマリアさんのそこが、僕の肉茎の中に残った精液まで全部吸い出してくれそうです。
そんな余韻にしばらく浸りながら、マリアさんのガクガクと揺れるような絶頂が落ち着いたのを見計らって、
やっと僕は彼女の唇を解放します。

「はぁ・・・はぁ・・・ごめんなさいマリアさん、あんまり気持ちよくて、気がついたら出ちゃいました」

我ながらぬけぬけと言います。

「ひど・・・い・・・っ、イってたのにぃ・・・ずっと、イかされてたのに・・・出されて、またイったのに・・・っ」
「あら・・・それは残念、マリアさんはイったように見えてイってくれない方なので、
 判断が難しくて・・・残り8回、なかなか進みませんねぇ・・・」

本当に我ながらぬけぬけと。

「あと8回・・・だめ、そんな・・・わたし、壊れちゃうう・・・ね、お願い、ハヤテくん・・・
 もう、いいから・・・私の負けでいいから・・・今日はもう許して・・・ね・・・」

ちょっと意外な申し出ですが、マリアさんのことです、僕が簡単に8回で終わらせる気が無いこと、
勘付かれたのかもしれません・・・これだけ乱れても、やっぱり賢い人です。
そんな方が負けを認めてくれるって言うのは有難いのですが、
違和感に気付かれているなら尚更、マリアさんの思い通りには、させてあげられません。

「そこまで言ってくれるのですから、その意見も尊重してあげたいのは山々なんですが・・・
 これはあくまで勝負事、けじめはきっちりつけなくちゃいけませんからね。
 そういうわけで、もし今マリアさんが負けを認めるのでしたら、その時点から僕の奴隷ということで、
 早速、このまま朝まで可愛がってあげるだけですが、いいんですか、本当に?」
695名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:57:55 ID:Wf9az2hp
マリアさんの淫らに乱れた顔が引き攣ります。
どっちを選んでも “こわれちゃう”まで犯され続けることに変わりない、と思ったことでしょう。

「じゃあ、僕は少しだけ楽させてもらいますよ、ずーっと動いてましたからね」
「え・・・あ・・・っ」

マリアさんの中にモノを納めたままで、僕は仰向けに寝そべって一息つきます。
流石に二発目を出して少し柔らかくなってしまったので、マリアさんの腰を抱えて微妙に位置を調整して、
モノが抜けないようにしながら、彼女を僕の腰に跨らせて、いわゆる騎乗位の体勢になると、
そのまましばらく休ませてもらいます。
相変わらずマリアさんの締め付けは絶妙で、動かなくても中の細かい襞が僕のものを愛撫してくれるようで、
すぐにまた固くなりますが、それでもあえて動かずにいると・・・

「は・・・ハヤテ・・・くん・・・?」
「どうしました?」
「このまま・・・また、する・・・の?」
「ええ、今度はマリアさんに上になって貰おうかなって・・・それが何か?」
「べ、別に・・・」

僕のが中に入ったままとはいえ、動かすわけでもなくそれなりに休みましたから、
マリアさんもだいぶ、連続絶頂による疲弊からは回復してきているハズです。
でも、その拷問のような快楽責めから開放されてだんだん落ち着いてくるにつれて・・・
そう、今頃、気付いているはずです。
快楽を与えられ続けた肉体が、もうそれを忘れられなくなっていることに。
心が、理性が拒んでも、身体が求めてしまうのです・・・今のマリアさんのように。

「どうしました、マリアさん? なんだか腰がもどかしそうですが?」
「そ、そんな! そんなこと・・・ないです・・・」
「そうですか? なんだか微妙にくねくねと動いてる気がするんですが・・・」
「う、うそ・・・そんな・・・あっ・・・ちがう、ちがうの・・・」

顔を真っ赤に染めて、必死で否定していますが・・・
僕のモノを咥え込んだそこを中心にして、もぞもぞと動いているのは明らかです。
どうやら、マリアさんの身体は・・・堕ちました。

「ねぇ、マリアさん・・・そんなあからさまなことを必死で隠すのも恥ずかしいと思いませんか?」
「そんな・・・だから、あ・・・ふぁ・・・ち、ちがいますっ!」
「本当に強情ですね・・・この際、もっと大きく動いたらいいじゃないですか」
「え・・・そ、そんな、わたしが・・・や、やだ・・・っくぁああ!?」

ぐぃ、と一度だけ、下から腰を突き上げてみます。

「ね・・・もぞもそするよりも、ちゃんと上下に出し入れする方が気持ちいいですよ・・・?」
「でも・・・でも・・・そんな、恥ずかしい・・・」
「いいじゃないですか、どうせ、僕が勝てばマリアさんは僕の奴隷だし、
 勝てなければ、お嬢様に葬られるのは決まったようなものですから、僕の前で遠慮することないですよ」
「でも・・・そんな・・・やっぱり・・・っくぁ、ふぁあ!? あ、やあっ!」

二度、三度と下から突き上げてあげます。

「ね・・・気持ちいいでしょう・・・?」
「そんなぁ・・・だめ、恥ずかしいのに・・・恥ずかしいのにっ!」

そう言いながら、ついに膝を使って、少しだけ腰を浮かせては戻す動作を、小さく始めます。

「っふ・・・あ・・・はぅ・・・ぅぁ・・・ゃ、こんなぁ・・・ひぁ・・・」

その動作が小さかったのはほんの最初だけ、
すぐに腰の振り幅は大きさを、勢いは激しさを増していきます。
696名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:58:26 ID:Wf9az2hp
「っは、あ、ふぁあ! やぁ、だめ! こんなの、恥ずかしいのにっ! なんで・・・とまらないのっ!」
「ふふ・・・どんどん激しくなってきますね、僕も気持ちいいですよ♪」
「ふぁあ!? そんな、ちがうのぉ! だめ、あ、あはぁ!」

スカートで結合部こそ見えませんが、そこからはぢゅぷぢゅぷといやらしい音が聞こえてきますし、
何よりマリアさんの中に咥え込まれてる僕のモノが、キツくて暖かくて具合のいい肉壷の感触を、
存分に味わっています・・・しかも、寝そべっているだけで。
なんだか既にマリアさんの奴隷化完了な気分になっちゃいそうな気持ちの良さですが、
残念なことにこれから詰めの手を打たなきゃならないんですよね・・・ああ、残念です。
まあ、今は切なげに乱れて、それでも尚キレイなマリアさんの顔を眺めながら、
もうしばらく楽しませて貰いますけどね。

そうこう考えている間に、マリアさんの腰使いはいよいよダイナミックになってきます。
後ろ手に縛られたままなのに全然バランスを崩すことなく、
僕のモノの長さギリギリいっぱい分の上下動を正確に繰り返せてしまうのですから、
やはりマリアさんは流石としか言いようがありません。
僕も合いの手を打つかのように、マリアさんの腰が沈むタイミングに合わせて、
軽く腰を突き上げて上げるようにしたので、

「ふぁ! あ! や、あ、うぁああ! イいのっ! こんな、恥ずかしいのにっ!でも、あ、うああ!」
「すごい・・・普段のマリアさんから想像できないくらい乱れてます・・・」
「ひぁ・・・っ、やあ! そんな、言っちゃいやぁ! だめ、あ、ああんっ!でも、止まらないのっ!」
「魅力的ですよ・・・本当に・・・それに、マリアさんの中・・・動いてくれて、ものすごい気持ちいいです・・・」
「あんっ! くぁ、ふぁあ! あ、そんな、そんなぁ! でも、あ、もう、また、わたしっ! あ、ふぁあ!」

ついに・・・うーん、残念すぎる・・・けど、タイミング的に今しか・・・

「あ、もう、またきちゃう、イく、イっちゃう、わたしっ、ハヤテくんのでっ、また、イっちゃ・・・あ・・・え?」

ぐい。
もう恥も外聞もなく、という感じで絶頂に上り詰めようとしているマリアさんの躍動する腰を、
僕は両手で力任せに押さえつけます。

「は・・・ハヤテ・・・くん・・・? え、な、なに・・・」

上り詰める寸前で動きを止められてしまって、行き場のない昂ぶりに戸惑うマリアさんを無視して、
僕は身体を起こすと、ゆっくり・・・間違ってもその刺激でマリアさんがイかないように、
細心の注意を払って、ゆっくりと、僕のモノをマリアさんの秘所から抜き出します。

「え・・・あ、え・・・は、ハヤテくん・・・わ、わたし、その、え・・・え、な、なんで・・・?」
「ごめんなさい、マリアさん・・・」

何が起きたか理解できないマリアさんの腕を戒めていたタイを解くと、
絶頂寸前の昂ぶりに苛まれて紅潮したまま眉をひそめる彼女に、僕は答えます。

「すみません・・・もう、僕の方が限界になっちゃいました・・・勝負は残念ですが・・・もう、無理です」
「だ、だって、まだそんな、その、ハヤテくんのそれ・・・まだ、か、固かったのに・・・」
「本当にすみません、何度もしすぎたからか・・・痛くて・・・もう、限界なんです」
「そんな・・・! だって、わたし・・・まだ・・・だってハヤテくん、今諦めたら、あなたは・・・」
「・・・覚悟の上です・・・このお屋敷での最後の夜か、男性としての最後の夜かはわかりませんが、
 せめて今夜くらい、ゆっくり眠ろうと思います・・・本当に、ご迷惑をおかけして・・・すみません」
「・・・そんな・・・わたし・・・そんなぁ・・・」

二人の性器から垂れ流された体液で出来た染みを避けて、僕はマリアさんに背を向けると、
毛布に包まりました・・・僕としてもちょっと・・・いや、かなり辛いんですが・・・まあ、我慢です。
策にはめられたマリアさんはそれどころじゃないでしょうし、ね。
絶頂の直前まで押し上げられて突然放り出されて、その燻りをどう沈めていいか見当もつかない、
といったところでしょうか・・・まるで泣き出しそうなくらいに切なげな顔・・・
それが僕が今夜最後に見た、そして、きっとこの部屋を出て行ったときの、マリアさんの顔だったと思います。
697名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:59:08 ID:Wf9az2hp
そして、翌朝。

僕は普段より一時間ほど早く目を覚ますと、
マリアさんの愛液と破瓜の血、それに僕の精液で穢れたシーツを剥ぎ取りながら、
昨晩のことを思い返しました。
一応はすべて計画通りに・・・勝ちを放棄してマリアさんを突き放すところまで含めて、
すべて計画通りに進捗したわけですが・・・
やはり、失敗に終わったときに失うものを思うと、正直なところ、不安です。
追い出されるのとパイプカットと、どっちが不幸だろう・・・いや、両方って可能性も・・・

考えると怖くなるので、頭を振って朝の支度に入ります。
といっても、何せ昨晩はやるだけやってそのまま眠ってしまったので、
このままじゃ着替えたくもありません。
というわけで、着替えを持って朝風呂と洒落込みます。
パジャマで出歩いても見咎められないように早起きしたわけですし、
あまり音を立てないように扉を開いて・・・

ですが、その計画は変更を余儀なくされてしまいました。
・・・うれしい誤算、ですが。

「マリアさん・・・?」
「あ・・・ハヤテくん・・・」

僕の部屋の前には、マリアさんが立っていました。
昨晩、最後に見た顔のまま・・・そして、多分昨日と同じ服のままで・・・

「もしかして・・・ずっとここに?」
「いえ・・・部屋には、戻りましたけど・・・だめです・・・」
「え? どうしたんです?」

なんとなくわかりますけど・・・というか、そう仕向けたわけですけど。

「静まらないの・・・治まらないの・・・からだが・・・もう・・・ほしいの・・・」
「うーん・・・もう少し具体的に言ってくれないと・・・」
「・・・おねがい・・・もう、もう我慢できないの・・・ハヤテくん・・・ください・・・
 夜の、続き・・・おねがい、もう、疼いてたまらないの!」

どうやら、僕の勝ち、のようです。
では、最後の仕上げに。

「そうでしたか・・・じゃあ、とりあえず部屋に・・・」
「はい・・・!」

ほとんど泣き顔に近かったマリアさんの乱れた顔が、一気に喜びに溢れます。
好きが高じ過ぎてこんな行動に出た僕としては、やっぱり喜ぶ顔も好きです。
ともかく、部屋に入るとベッドには向かわず、
マリアさんが扉を閉めたところで振り返って向かい合います。
彼女は、もう一刻も辛抱できないといった感じの、切なさで満ち満ちた感じの表情。

「マリアさん、あなたの希望を叶えること、身体を満たしてあげるのは簡単ですが・・・
 ひとつ、その前に言ってもらわないといけない事があります。
 賢明なマリアさんなら、わかりますよね・・・?」
「はい・・・ハヤテくん・・・」

切なさではちきれそうな表情で、覚悟を決めるように間をおいて、マリアさんは口を開きます。

「私は・・・あなたに・・・ハヤテくんに・・・身も心も、捧げます・・・」

「私は今日から・・・ハヤテくんの、奴隷です・・・だから・・・私の身体・・・使ってください・・・
めちゃくちゃに・・・してください・・・っ」
698名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:59:45 ID:Wf9az2hp
言い切ってしまって、受け入れてしまって・・・堰が切れたのでしょうか・・・
涙をぼろぼろと流します・・・が、決して辛そうな顔ではありませんでした。
泣きながら、切なげに、物欲しげに僕を見る顔には、たまらないものがありました。

「わかりました・・・マリアさんの口からそんな風に言ってもらえて、僕は心底嬉しいです・・・
 安心してください、僕は昨晩言ったように、あなたのことが大好きですから・・・傷つけたりしません。
 仕事を押し付けたりも・・・これまでと同じくらいにしかしません・・・したくてやってませんし・・・
 ただ、僕が欲しい時に、あなたの身体を思うように貪らせて貰う・・・それだけです。」
「はい・・・」
「そして勿論・・・マリアさんが僕を欲しいときには、ちゃんとしてあげますから、ね」
「・・・はい!」

どうやら、無事にマリアさんの心も、堕とすことができたようです。
では、ちゃんとさっきの言葉に嘘がないことを証明しなきゃいけませんね。

「じゃあマリアさん・・・あなたの望み、叶えてあげますから・・・
 自分でスカートをめくって、口で咥えてください」
「は、はい・・・ハヤ・・・あ、その・・・ご主人様・・・」
「ふふ、素敵な呼び名ですけど、いいですよ、ハヤテくん、で
 もし間違ってお嬢様の前で出ちゃったら、大変なことになりますから、ね」
「は、はい、じゃあ、ハヤテくん・・・ほうへふは・・・」

もともと赤い顔のマリアさんがさらに頬を羞恥に染めながら、
僕にスカートの中身を晒します。

「そうです、可愛いですよ・・・じゃあ、そのままショーツを脱いでください」
「は・・・はひ・・・」

言われたままに、素直に命令を実行します・・・羞恥以上に、
僕に犯されたくてたまらない、という欲求が強すぎるのか、躊躇う素振がありません。
そして露になったそこ・・・昨晩、僕が何度も貫いて、でもまだ貫き足りないそこは、
相変わらず、しとどに濡れていました。
前戯の必要はありませんね・・・それにそんなのを待つ余裕もないでしょう。
マリアさんにも、そして、正直、僕にも。
マリアさんの痴態を眺めているうちに僕のものもすっかり準備が整っていました。
それを取り出してから、マリアさんの片足のひざの辺りを抱え上げて立ったまま足を開かせると、
そのまま彼女の背中を扉に押し付けて、秘所に僕の肉槍をあてがいます。
入り口に少し触れただけで、マリアさんの秘肉は物欲しげにひくひくと震えます。

「じゃあ、マリアさん・・・お待ちかねでしたね・・・犯してあげます・・・めちゃくちゃに!」
「はひ! ふははひ! おはひへふははい!!」

スカートのすそを咥えたままなので滑稽なしゃべり方ですが・・・それもまた、可愛いです。
そう思ってからすぐに、僕の肉槍はマリアさんの秘所に、数時間ぶりに突き立てられました。

「ふわ、あ、あひぁああああああああっ!!」

濡れそぼり、相変わらずキツい締め付けの膣の感触を味わうと同時に、
マリアさんは早くもイってしまいました。
もちろん、それで終わったりはしませんが。

「ダメじゃないですか、いきなりスカート離しちゃって」
「ご、ごめんなさいっ! だって、ハヤテくんの、すごくてぇ、あ、ひゃ、ふぁあああああ!!」

別に怒る気もありません。
僕も今は、マリアさんを満足行くまで犯したいだけなので、
ひたすらに、がむしゃらに、マリアさんの腰に腰を打ち付けて、秘所に肉槍を突き込むだけです。
699名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:00:30 ID:Wf9az2hp
ぎちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ぐちゅっ・・・・・・
我慢していたのはマリアさんだけではありません。
僕も、ついに ”僕のモノ” になってくれたこの美しい人を思う存分、獣のように犯します。
もう、イかせるとかイかせないとか口をふさぐとか体位がどうとか関係ありません。
ただただ、肉欲の赴くままに腰を動かし続け、
聖母の名を与えられた彼女を、はちきれそうな僕の肉槍で扉に磔にします。

「あ、うああっ!! もうだめ、イっちゃう、すぐイっちゃうのっ! あ、ふぁああ!」
「イっていいですよっ、イってください、いくらでも、何度でもイかせてあげますからっ!」
「はぅ、あ、イっちゃう、イっちゃいますっ! 何度もイくから、イっちゃいますからあ!」

そう言ってマリアさんが身体を仰け反らせて、びくびくと痙攣しながら絶頂の高みに押し上げられている間も、
僕は容赦なく彼女の秘所に肉槍を突き続けます。
マリアさんの秘所からとめどなく滴る愛液が部屋の絨毯を汚すのも厭わずに、
ただただ僕のモノを絶妙に締め上げて絡め取ってねっとりとまとわりつく感触を貪るように、
突いて突いて突き続けます。

「ぁあ、ふぁあっ! ハヤテくんっ、ハヤテくん! ハヤテくんっ! すごいぃ、すごいのぉっ!」
「マリアさんも、気持ちよすぎてっ、溶けちゃいそうです、マリアさあんっ!」

お互いに求める相手の名前を呼び合って、そのまま唇を寄せると、
今度はマリアさんも自分から舌を絡めてくれました。
そのまま、下半身で性器と性器で結びついたまま、舌と舌とを貪って吸い合います。
口からは涎を、秘所からは愛液を垂れ流して、僕とマリアさんはお互いの体液で身体をどろどろに穢し合いながら、
深く深く官能の濁流に溺れていきました。

「っぷぁ、あ、あああっ! また、もう、イっちゃいます、ふぁああ!!」

もう何度目かも知れない絶頂にマリアさんが上り詰めた頃、僕にも限界が来ました。

「僕もっ、マリアさん、僕もそろそろイきます、すぐっ、もうすぐっ!」
「きて、きてくださいっ! 私も、またっ、わたしもハヤテくんと一緒にイくからぁ!」
「っく、出る、出ますっ、マリアさんの中に、全部だします―――――っくぁああああっ!!」
「あ、あ、うあああっ! 出てる、中に、ハヤテくんのが出てる、あ、また、あ、ひゃあああああ!!」

びゅぷっ! びゅく! どぷぷっ! びゅるっ! びゅくっ! ・・・・・・

僕のモノがマリアさんの中で脈打つ度に、彼女の中に勢いよく射精しました。
その度にマリアさんはびくびくっと震えながら、
恍惚とした表情で絶頂の余韻と射精される感触に酔い痴れているようでした。

このまま余韻に浸って、それが覚めたらもう一度・・・いや、何度でもといきたいところですが、
お嬢様が起き出す時間までにしなくてはならないことも多いので、仕方なくマリアさんの秘所から、
僕のモノを引き抜きます。

「ぁ・・・ハヤテくんの・・・流れて出ちゃう・・・あは・・・あつぅい・・・」

とろんとした、なんとも言えない淫靡な、陶然とした表情のマリアさんは・・・
あまりにも刺激的過ぎました。

「ね、マリアさん・・・僕のこれ、マリアさんのと僕のとで汚れちゃったんだ・・・
 キレイにしてくれないかな・・・口で・・・」
「く・・・口、ですか・・・はい、わかりました・・・ご主・・・ハヤテくん・・・」

少しだけ照れたような顔をしましたが、すぐにまたうっとりとした顔つきになって僕の足元に跪くと、
僕のそれを両手で丁寧に持って外側にべっとりとついた蜜と白濁を丁寧に舐め取って、
最後に僕のモノを口に含んで中に残った精液を吸いだすと、上目遣いに僕を見上げながら・・・
ごきゅんっ、とそれを飲み下してくれました。

・・・やっぱり、何をしてもらっても、本当に有能な方です・・
700名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:01:10 ID:Wf9az2hp
しばらく時間を進めて、場面も変わって―――ここは三千院家の大浴場。

僕もマリアさんもお互いにお嬢様の前に出られる状態ではありませんでしたので、
結局二人で朝風呂と洒落込むことになりました。
時間に余裕があればここでもいろいろやってみたいところですが、それはまた後日のお楽しみ。

なんだか湯船に浸かってマリアさんと向かい合ってると、ちょっとしたデジャヴに襲われるのですが、
マリアさん曰く「それは夢です」と言い切られてしまいました。
僕に絶対服従のマリアさんが言うのですから、間違いはないでしょう。

「それにしても・・・」

独り言でも呟くかのような口調で、マリアさんが喋りだしました。

「ナギの一人では寝られない癖、あれが治ってくれたら・・・わたしも毎晩、ハヤテくんと・・・その・・・」
「そうですねぇ、夜はまず無理、ってのは結構厄介ですね・・・その分、台所とか・・・ですかねぇ」

そういうのもとっても興奮するわけですけど、ベッドで出来ないというのはちょっと辛いかもしれませんね・・・。

「あの、ハヤテくん・・・この際、というのはおかしな言い方ですが・・・ナギも、巻き込んでしまいませんか?」
「え・・・お、お嬢様、も?」
「はい・・・そうすれば、三人にはなってしまいますが・・・毎晩、いえ、好きなときに好きな部屋で・・・
 誰の目も気にせず、いくらでもできるかもしれません・・・」
「お嬢様・・・ですか・・・でも、まだちょっと、年齢が・・・」
「あら、あれで結構可愛いんですよ? 胸はまだですが・・・腰のラインなんか、年の割には・・・」
「は、はぁ、でも・・・その、マリアさんにこういう手段を使った手前、ちょっと言いにくいのですが、
 お嬢様は・・・やはり恩人ですから・・・マリアさん以上に堕としやすいとは思うんですけど、ちょっと・・・」
「じゃあ、ナギがあなたのことを慕っている、と言ったらどうですか?」
「へ?」

へ? お嬢様が僕を? そんな、まさか・・・、ねぇ?

「読者に同意を求めても、突っ込まれるのはあなたですよってくらいに、ナギの心はあなたのものですよ?」
「そ、それは・・・そうなんですか・・・はぁ・・・」
「ですから、ナギに恩を感じているなら、あの子の気持ちに応えてあげるのも、
 恩返しのひとつの形じゃないかと思うんですけど・・・いかがでしょうか、ご主人様♪」
「そ、それはまあ・・・」
「ハヤテくんがナギを想ってくれれば、わたしたちは三人で相思相愛も同然ですよ?」
「そ・・・そうですか・・・いや、余りにも衝撃の事実だったもので・・・ちょっと、考えてみようかな・・・」
「はい、もし実現したら、わたしもハヤテくんに・・・もっとたくさん・・・愛して貰えますから・・・
 期待させて貰って・・・いいですか?」

そんなふうに言われて、その上裸でぎゅっと抱き着かれたら・・・断れるはずもありませんよね。
やっぱり服従しても流石はマリアさんです・・・
それに、あのお嬢様が僕のことを・・・まだ子供ですが、あの性格のキツい子を僕が服従させると思うと・・・
ちょっと、悪くないかもです・・・。

「マリアさん、だんだん気が乗ってきましたよ・・・お嬢様を服従させるのも、悪くないかもです・・・!」
「そ、そうですか! 服従はちょっとどうかと思いますが・・・でしたら、あとで早速段取りを考えましょうか」
「はい!」


――――――そして、彼女は思う。

(う〜ん、最初の予定とは随分違っちゃったというか、
 ちょっと奴隷になったりしちゃいましたけど・・・まあ、気持ちいいからそれはいいとして・・
 当初の予定通り、ナギとハヤテくんをくっつける段取りはつけられそうですね。
 この勝負、当初の企みを実現させるという意味では、どうやら勝つのは私になりそうですよ?
 ね♪ 私の可愛い、ご・しゅ・じ・ん・さ・ま♪)
701名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:01:47 ID:Wf9az2hp
長すぎる事を除けば名作
702名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:14:27 ID:heUpdZLW
>>ID:Wf9az2hp
なかなかの出来栄えにグッジョブ

>>673
その展開を待っていた! ささ、早く投下しておくれ。
703名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:38:57 ID:stzhxi5C
これ保管庫にある奴なのになんでわざわざ転載するんだ
704名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:39:05 ID:wVjHchGV
また転載
705名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:40:11 ID:0+Fm+hYb
転載の天才www
706名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:40:45 ID:nbaqJuAL
>>703
荒らしなんだろな
こういうことやられると現投稿者が投稿しにくくなるから
707名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 17:16:09 ID:jqPVeJNV
この基地外なんでアク禁されねーの?
708名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 17:23:48 ID:D/OGsJ6C
ROCOはアク禁されたのになw
709名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 17:43:23 ID:5tlXBTrF
>>708
ROCOのアク禁はおそらく巻き添え
710名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 19:03:07 ID:+KHmLYCv
奈良くせえwww
711名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 22:25:43 ID:EzPNfhnh
ROCO氏、とっくにアク禁解除されてんじゃないの?あるスレで見かけたよ。
ここは今、荒しの巣になっているから投下するの見送っているんだと思う。
712名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 23:34:45 ID:ojaicxxe
713名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 10:58:35 ID:f7AmNNo7
ここまでまともなSSってなくね?
全部転載?
714名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 11:25:19 ID:XBchi47Y
転載もしくは、ひなゆめレベルのしょぼい過ぎなSSばっかりだね
まともなのもあったけど、書き手がスルー能力皆無の糞だったりとか・・・
715名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 12:11:44 ID:pyCxMARe
>書き手がスルー能力皆無の糞だったりとか・・・

読み手のレベルは? www
716名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 12:28:43 ID:pS4GM0Xk
スルー能力皆無の糞書き手乙
717名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 13:26:02 ID:f7AmNNo7
1コぐらいしか良いのないな
718名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 13:54:17 ID:RHHMs6j1
このスレで出来が良かったのってあるのか?
719名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 14:09:37 ID:YwlJDFJi
一言余計な紳士乙
720名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 14:23:58 ID:YwlJDFJi
何にしても乙
721名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 15:31:15 ID:5rcos3zQ
何で乙?
722名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 16:04:26 ID:/YCXLlcU
723名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 17:08:46 ID:Z+08DGSR
ここは白皇学院、実験室ここでは牧村さんが実験をしています…
「失敗しちゃった…でも捨てるのも持ったいないし、かといってビーカーももうないし…
あっこんなところに牛乳パックが!!(さっき飲んだ)この中に入れちゃおー」
ドババババババババ…
10分後…「牧村さん、牛乳こんなところに置いておいたんですか?
かたずけて置きますよ」
そうして給自室…「牛乳足りなくなったわよ!!」
「はい…ただいま」
そうしてその人が持ってきたのはあの牛乳パックだった
「これ…一人分しかないじゃない!!もっと取ってきて!!」
「はい〜(重かったのに、おかしいな…)」
キーンコーンカーンコーン
給食の時間…
「ありがとうございます」
彼の名は綾埼ハヤテ。言わずと知れた不幸な借金執事である…
「?今日の給食やけに重いな…」
そして放課後…さらに夜…
「お嬢様、マリアさんおやすみなさい」
睡眠後ハヤテは激しい動悸と息が詰まる感覚に襲われた…
朝、ハヤテは妙な胸が苦しさで目を覚ました…時計を見ると…
(もう10時!!早く着替えなきゃ!!)
と、ボタンに手をかけると…

むにゅ
(ん?)
フニ…
(もしかして…)
フニョ…
「えええええええええええ!!」
「どうした!!ハヤテ!!」
「どうしましてか?」
「お嬢様…マリアさん…僕…僕…」
ハヤテは振り返りながら
「女の子になってしまいました」
半泣きで言いました
つづく?

駄作でスマソ。
724名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 17:38:21 ID:tls1sIG4
本当に勘弁して下さいw
725名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 18:47:17 ID:ebbiQukL
どう言えばいいのか… www
726名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 19:28:05 ID:GIEgngNC
>>725
解るぞ
727名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 19:51:39 ID:wOpxc63M
そ〜っと、そ〜っと…
728名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 21:11:38 ID:w/kpNOR2
ここらまで遠ざかれば、もういいかな?
729名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 01:32:37 ID:Y+mXVeUX
え?SSスレなのに1000いっちゃうの?
要容量あまっちゃうの?SSスレなのに?え?
730名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 04:14:57 ID:tvKR+BCd
当然の結果
731731:2009/01/27(火) 16:22:15 ID:RkiF9hbK
731げと
732名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 16:31:26 ID:ozbEwi0L
誰かロリアさんのエロ頼む
733名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 16:36:51 ID:dQadJrhs
またお前か!w
734名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 16:54:22 ID:ZRUeF3fZ
あうあうあうあ〜
735名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 17:36:19 ID:ESYiRlU3
そこはかとなく
奈良くせえwww
736名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 18:31:21 ID:F7Y0jZaE
このスレを見よ
737名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 18:49:42 ID:/MpteDHT
ここは何時見ても素敵なスレですね
738名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 18:52:17 ID:gVN0uQYX
いつも同じようなコメント有り難うw
739名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 19:22:36 ID:s7LZisYB
316 KBとかww
子供の勉強スレッドのほうが実用的ww
740740:2009/01/27(火) 19:28:32 ID:WilxAzwv
げと
741名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 20:03:01 ID:snzbPSDK
>>737
そんなに褒めるな
照れるぜw
742名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 20:54:58 ID:4BIgzm93
「ハヤテぇ〜〜!ハヤテぇぇ〜〜〜!!」
「お嬢さまぁ〜〜〜〜〜!!」

台風の中のデートは命掛け
743名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 23:32:54 ID:+2+9o7NX
明日もいい事あるように
744名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 00:03:24 ID:6GXx15Gv
本日の駄スレ
745名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 00:11:38 ID:BUpCa4Ex
「お嬢さま。今日という日が始まってほんの数分で早速ダメが出てしまいましたよ」
「うむ。当然だな…」
「はあ…」
746名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 19:13:41 ID:u3CZwfmr
今週のハルさんで誰かエロ頼む
747名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 19:20:11 ID:HFGM7cKe
またまたお前かぁ〜!
748名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 14:09:25 ID:0U2tG1nQ
来週のハルさんについても頼んでおく
749名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 17:53:48 ID:vPmzGjCB
ヒナギクのスカトロSSはまだかよ
750名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 18:00:04 ID:vPmzGjCB
ヒナギクのスカトロSSはまだですかね
751名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 18:50:12 ID:JpSw5Bco
714 :名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 11:25:19 ID:XBchi47Y
転載もしくは、ひなゆめレベルのしょぼい過ぎなSSばっかりだね
まともなのもあったけど、書き手がスルー能力皆無の糞だったりとか・・・

謝ったら〜♪
752名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 20:10:58 ID:pX1haYo9
ばかじゃねーの
753名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 20:29:31 ID:R66VeyvK
一言紳士w
754名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 21:07:50 ID:two8qVCX
こりゃまたなんとも奈良くせえwwwときたもんだ!
755名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 21:15:05 ID:7mO12ykZ
すげぇぞココ
756名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 21:18:19 ID:7mO12ykZ
すげぇぞココ
757名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 22:23:28 ID:7hIxDDxI
もっと褒めて〜〜〜〜〜!
758名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:02:41 ID:LFgLuHLF
てやんでえ!奈良くせえwww
759名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:07:42 ID:E4Jv1io/
べらぼうめえ!奈良くせえwww
760名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:24:33 ID:LFgLuHLF
>>759
おっ!おめぇさんも江戸っ子かい!!
761名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:32:03 ID:L2463i5/
俺が書こうか?エロじゃないけど。
762名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 01:59:58 ID:dRwo6lFA
引っ込んでろ
763名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 04:01:39 ID:NxM6MHXV
ねぇ、奈良くせえって何なの?奈良くせえって、ねぇ、ねぇ
奈良くせえってさ、ねぇ、なんなの?ねぇ、
奈良くせえって、ねぇねぇ、奈良くせえの意味教えてよ、ねぇ、ねぇ
奈良くせえって何なの?ねぇ
764名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 05:30:42 ID:4VS1oqLy
>>763
奈良くせえwww
765名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 07:07:44 ID:m5X8XBqF
いわゆる一つの奈良くせえwww
766名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 08:06:16 ID:uVlNq5jd
奈良くせぇは現代の厨学生の流行語です
767名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 09:04:24 ID:L2463i5/
ていうかssスレですらねーなここ...。
768名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 09:35:50 ID:0Gw7Fjdc
と、>>761で釣りに失敗した馬鹿が何か言っております
769名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 10:35:31 ID:HsTxbO2y
今の内に言いたい事言っとけ!
770名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 10:46:07 ID:OskREK2X
今週のハルさんで誰かエロ頼む
771名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 13:45:08 ID:lbUknmtl
はぁ〜〜〜〜ぁ!
えっさ!ほいさ!えっさ!ほいさ!

ピュピュッ…
772名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 14:10:18 ID:4VS1oqLy
うんこブリブリブリュッ!!
773名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 14:19:44 ID:lbUknmtl
あっ!お嬢さま!!
だから「お尻の穴に力を入れておいて下さいね」ってお願いしておいたじゃありませんか…
774名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 19:16:06 ID:alO1zKXV
イーナーズーマー
キィーーーーック!!
775名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 20:21:56 ID:Oi/gd1RR
「サキ!覚悟しやがれ!!」
「若!包丁は止めて下さい!!」
776名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 21:10:22 ID:X/Re0oU1
タマを剥製にしようぜwww
777名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 23:54:38 ID:0a4aAVb3
こんな糞スレ
さっさと削除依頼出して畳んじまえ。

そして次スレは不要だ
やりたきゃブログでも作ってひっそりとやりやがれ
778名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 06:26:11 ID:O5qyPTc0
そんなことわざわざ書き込みに来るな
派遣切られ野郎www
779名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 09:04:32 ID:L6yB/zj3
粋がるなよネカフェ難民www
780名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 09:22:41 ID:Da3heALT
このスレはマリアさんに監視されています
781名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 12:02:31 ID:VQ1GJn/H
円高株安野郎の出る幕じゃねーよ!www
782名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 13:53:06 ID:GYmZf+6G
スーパーの詰め放題に群がるデブ
こんなとこ書き込んでねーでさっさと行けよ!www
783名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 14:52:39 ID:PIT6BG0H
>>777
ぜーんぶおまえ一人でやれよw
784名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 16:20:22 ID:Bx5HCxI0
>>777
ひなゆめに誘導?
帰れインポwww
785 ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2009/02/01(日) 17:23:22 ID:7xe9BUKU
     _____
   /::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ〜
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜    
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜     
  | ∪< ∵∵   3 ∵> ムッキー!  
  \        ⌒ ノ_____
    \_____/ |  | ̄ ̄\ \
___/      \   |  |    | ̄ ̄|
|:::::::/  \___ | \|  |    |__|
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
786名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 17:35:24 ID:8IzpcOt6
あのぅ〜
僕ちゃんが持ってるAAこれしかないんで勘弁してね
787名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 18:07:34 ID:qV/beXoi
>>786
一番自分に似てるのをチョイスして見ましたw
788名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 19:14:05 ID:quN1yH+8
何とかの一つ覚えwww
789名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 19:50:02 ID:JlshmiRz
このスレはアーたんに監視されています
790名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 19:55:09 ID:5cM0pylB
生き腐れのオタク豚のすることだから…w
791名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 20:29:37 ID:ZBXAagP+
>>785
ボクちゃんの脳味噌はね〜
フィギュア入りのラードの塊なんだ〜
792名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 20:57:29 ID:n2V8Vy4V
オツムがオムツwww
793名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 21:27:39 ID:yPhgzdh9
このスレは三千院家SP部隊に監視されています
794名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 22:00:45 ID:/y9L/lzw
親父はオタク お袋は豚
795名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 23:07:41 ID:U+2XdT/B
>>792
ツマラン
796名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 23:16:56 ID:B7rSyoAT
うるさいよ下膨れ
797名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 00:53:17 ID:afFWmnd4
クソスレ晒しあげ
798名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 05:00:35 ID:AN8SIF5J
余計な事してんじゃねーよ
どこぞの国の基地外将軍様の糞デブ小倅w
799名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 06:04:41 ID:TI0CpCNh
このスレは白皇学院高等部生徒会に監視されています
800名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 09:30:49 ID:qFIOYGu9
>>780>>789>>793>>799
面白いとでも思ってんのかこのチンカス
801名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 10:29:47 ID:UaXM1LrL
>>800
あなたのそのレスよりは遥かに
802名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 13:38:21 ID:2TyrYfAa
本当に新米とか、居るんだろうが14から入った俺に言わしてくれ。
「黙れよ」
本当にss投下持ってる人も居るんだぞ。
関係ないと一蹴するんだろうがそうならこのスレに関係ないだろ?
803名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 14:46:15 ID:VXl9nEx8
>>802
そんなに永くハヤテのエロSS読んでるんだったら
古参風ふかす前に一本書きゃ良いだろ?
書けないんならお前が先ず「黙れよ」
sageろよな脂身童貞www
804名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 15:45:00 ID:lf5aUTM0
>>802
そんな人生で大丈夫?
パパやママだけじゃなくて病院の先生も心配してるよwww
805名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 15:54:03 ID:fljbKdh+
つーか新参者いんの?
このスレにまだ残ってる奴なんて粘りのある古参ばっかりだと思ってたがな

まぁこのスレにss投下しても荒らしのネタにしかされんからなぁ
とりあえず俺は投下待ちしてる一人だからこのスレには残ってんだけどよ
806名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 17:20:48 ID:Gb5Qlg4p
お前ら大丈夫か?
807名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 17:58:17 ID:Qj3qWyLD
燃料投下が無いとこうなるという例ですね、わかります
808名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 19:03:27 ID:uzqcHrbJ
わーい♡
809名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 20:21:02 ID:FoUaSHFU
このスレしか生きる楽しみが無いw
810名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 21:31:27 ID:wJ9BRyPJ
おまいら好きだよ
811名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 22:03:39 ID:AIDwWKnW
>>802
同意
812名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 22:17:34 ID:FoUaSHFU
>>802>>811 www
813名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 23:06:29 ID:qyOk6RZq
ハヤテのキャラで紙相撲w

押し倒しで咲夜の勝ち〜!
814名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 00:53:46 ID:d6wctmg+
>>812
これだからゆとりは(°д°)
815名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 00:54:30 ID:d6wctmg+
>>812
これだからゆとりは
厨学生の来る場所じゃないぞ
816名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 02:26:59 ID:XYjau+q1
>>813
咲夜は誘い受けだと思います!

咲夜が土俵際まで押して、ハヤテのうっちゃり。

ごっつぁんです
817名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 05:21:50 ID:xREifZpn
ID:d6wctmg+特別支援乙w
818名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 08:46:22 ID:fXHL/VzI
これだから心にゆとりのないおっさんは()笑
819名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 09:36:39 ID:ZsORlzK2
()笑
820名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 09:37:24 ID:ZsORlzK2
()笑



(笑)
821名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 10:58:33 ID:JfIchJ4Z
(   笑    )時間に余裕が無かったな?
822名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 12:34:29 ID:uC6r/p+1
お前ら……荒んだ心を抑える為に全裸になろうぜ?
823名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 14:10:04 ID:pLpTQpLw
一日丸々「ゆとりの時間」な奴に言われても…w
824名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 18:47:23 ID:U/gENbrI
口をクラウスに、アナルを虎鉄に犯される綾崎ハーマイオニーのSSお願いします
二人に同時に射精されるシーンとかあれば最高です
825名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 18:57:51 ID:rPOoRUi8
801
シッ!シッ!!
826名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 20:14:18 ID:OEBlFijm
誰かロリアさんがエロいことになるやつ頼む
827名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 20:22:15 ID:cTNYJbe1
このロリコン野郎ーッ!
828 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:38:57 ID:Lo6nMAzL
投下します。全16レス、ハヤ×サクのエロありです。
ラスベガス編のバニーガール咲夜にいても立ってもいられなくなり、その勢いで久しぶりに
書いてしまいました。なるよね。
ほんとはラスベガス編中に仕上げたかったけど……。ぎりぎりセーフ?
前置きはやや長いかもなので、エロ見たい人は7レス目くらいからよろしく。
829『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:40:13 ID:Lo6nMAzL
『つきのうさぎはよるにさく』

「お晩!」
「うわぁっ!」
 窓の外はとっぷりと夜の闇に沈み、虫の声も聞こえない。
 ペンが走る音だけが響いていたその部屋のドアを大きく開け放ち、その静寂をぶち壊した
のは、大きな紙袋をたくさん抱えて満面に笑顔を浮かべる咲夜だった。
「……お、おば〜ん……」
 苦笑を浮かべながら、ハヤテは突然の来訪者に会釈を返す。
「なーんやまだ着替えもしとらんの? 時差ボケ治ってないんとちがう?」
 腰に手をあて、呆れ顔の咲夜に、参考書をパタンと閉じて執事服のハヤテは返す。
「咲夜さんの方こそ、むちゃくちゃテンション高いですね……。ていうか、たとえ僕が寝て
 いようが関係なく飛び込んできたわけですか」
 ちなみに時刻は深夜1時過ぎ。草木も眠れば、ナギもマリアもすっかりご就寝。
 お宅訪問するにしては、なかなかの非常識タイム。
「あたり前やがなー。久しぶりにハヤテの顔を見れるんや・し♪」
 ウインクしながら、咲夜は飛び乗るようにベッドに座り込む。「さっき空港に着いて、
その足で来たんやで?」
「そんなわざわざ……、あ、いや、ありがとうございます。1週間ぶりですね、咲夜さん」
「うん、ハヤテもおかえりな」
 そう言って、笑顔を交わす二人。
 
 さて、二人の様子からもわかるかもしれないが、ハヤテと咲夜は今は恋人同士の仲である。
 運命のねじれかフラグのバグか、紆余曲折な馴れ初めについてはまた別のお話だが、付き
合ってはや数ヶ月が経つ。
 周囲には出来るだけ内緒にしようという約束の下、ひっそりと仲を深めてきた。咲夜が
こうしてハヤテの部屋にこっそり(?)1人で訪ねてくるのも初めてのことではないのだ。
「詳しくはハヤテのごとくRevolveを読むか過去ログ参照、もしくは各自で脳内保管するんや!」
「? 咲夜さんあさっての方向むいて何言ってるんですか?」
830『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:41:01 ID:Lo6nMAzL
「で? アテネはどうやったんや? 楽しかったん?」
 ベッドの上で足をぶらぶらさせながら、咲夜はハヤテに問いかける。
「ええと、そうですね……」
 ハヤテは一呼吸置き、
「まあ……、楽しかったですよ、って、うわっ!」
 言葉を継ごうとしたハヤテの目の前に、いつの間に移動したのか、眉をVの字に寄せた
咲夜の顔が迫っていた。
「な、なな、なんですか!?」
「……あんなぁ、ほんまに楽しかった人間は「まぁ」なんて枕詞使わへんねん。なーんか
 あったんとちゃうん?」
 むっすり顔をさらに寄せて、ハヤテを問い詰める咲夜。
「いや、その、何かあったというほどのこともないことも……」
「もう態度ですっかりバレバレやで?」
「あう……」
 そのままじ〜っとハヤテを睨むこと数十秒。キスでもしてしまいそうな距離で膠着状態は
続く。
「……ふぅ、まあええわ。こうなったら自分、テコでも話さんし」
 溜息をつきながら、やっとハヤテを解放する咲夜。
「さ、咲夜さん」
「でもまた、おいおいでもええから話してな?」
「すいません、いつか、ちゃんと話しますから……」
「うんうん、期待しないで待っとるで」
 茶化すように、けれど優しく咲夜は笑う。
 なぜ恋人にも素直に言えない事があるのだろう。自分が情けなくなるハヤテだったが、
咲夜の優しさがなんだかとても嬉しくて、今はそれに甘えようと思った。
「ありがとうございます、咲夜さん」
「ええってええって」
「あ、そう言えば、咲夜さんはどうだったんですか? ラスベガス」
「……えぇ? うん、まあ、楽しかったで?」
「咲夜さんこそめちゃくちゃ言いよどんでるじゃないですか!」
831『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:42:11 ID:Lo6nMAzL
「あはは、いや、まあ色々あってんよ……」
「……色々って?」
「まあそれはおいおい……」
「……」
 ものすごい勢いで目を座らせて、ハヤテは咲夜を見つめる。
「冗談やって、冗談! でもまあほんまに色んなことがあったさかい」
「いえ、実は知ってるんですけどね」
「へ?」
 きょとんとする咲夜を前に、ハヤテは携帯を取り出す。
「実はさっき帰国後のワタル君からメールがありまして。『爆笑画像』という件名で……、
 いや、でもこれは僕としてもいかがなものかと……」
「うわああああぁぁぁ!! おま、ちょ、まさかああああっっ!!?」
 慌てて咲夜はハヤテの携帯をひったくろうとするが、ハヤテにひょいとかわされ全く
手が出ない。
 しかし咲夜は見てしまった。携帯の液晶に写る、肩と胸元を無駄に露出し、長く白い耳を
生やした、自分のあられもない姿を。
「わああぁぁぁ!? 消せハヤテ! 今すぐそんなもん消せぇ!」
「いやぁ、前々から申しておりますとおり、僕は咲夜さんにはこういう年不相応な格好と
 言うか妄りと言うか、ある意味可哀想という気すらしてくるような格好はして欲しくない
 んですが、いや、こうして見てみるとそんな思いと裏腹に『だがそれがいい!!』と
 感じてしまう自分に、先ほどとは違う情けなさと、言い知れぬ愉悦が込み上げてきたり
 ですね」
 なおも襲い掛かる咲夜の手からひょいひょいと携帯を守りつつも画面に向けた視線は
けして崩さないという離れ業を見せながら、ハヤテは口元をいやらしく歪めて流暢にのたまう。
「じぶん、めちゃめちゃヤな笑顔しとるぞ! はぁ、はぁ、あのガキ殺す! 1000回しばいて
 殺すぅ!」
 暴れたからか、はたまた恥ずかしさからか、咲夜は顔を上気させて14歳ビデオ店主に
怨嗟の叫びを上げる。
「はは、でもとっても楽しそうじゃないですか、あ」
832『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:43:09 ID:Lo6nMAzL
 油断したハヤテの手からまばたきの速さで携帯をひったくると、咲夜はこれまたミシンの
ごときリズムでキーを叩き、ワタルの添付ファイルを消してしまった。
「想い出は、形に残らないからこそ美しいんや……」
「あーあ、またワタル君に送ってもらわないと」
「その前に愛沢家総力を懸けてA○を潰す」
「冗談ですよ冗談ー。ってうわちょっと、本気でお父さんに電話しようとしないで下さい!」
 目がマジだった。
「ふん、まったくハヤテは」
「スミマセン……」
「で?」
「……で?」
「だから、その、じぶんはウチのああいうカッコ見て、どう思たんや?」
 少し目を逸らしながら、おずおずと咲夜は尋ねる。
「え、だからさっきも言ったとおり、僕としてはああいう格好は」
「だーっ、もう、そうゆうんやのうて!」
 むきーっと咲夜は怒りだすが、ハヤテは咲夜の言いたいことがよくわからない。
「だから、もっとこう、率直というか、パッと見ぃの意見を聞きたいねん!」
 なるほど、そういうことか。
 ハヤテはくすっと笑うと、
「可愛かったですよ、咲夜さんのバニー姿」
「むぐ……」
 言われて、咲夜はさらに少し顔を赤く染め口ごもる。
「……ほんまに?」
「ええ、いろんな意味で反則ですホント。でも、ほんとにダメですよ、大勢の前であんな
 格好」
「あ、それもしかして焼きもち?」
「……ええ! ほんと、ワタルくんが少し憎たらしいくらいです!」
「ふーん?」
833『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:43:58 ID:Lo6nMAzL
 やけになって本音を漏らすハヤテの周りを、咲夜はニヤニヤした顔持ちでくるくる
歩き回る。
「そっかそっか。……でな? 実はな?」
「へ?」


「ええかハヤテ! 『ええ』って言うまで振り返ったらあかんで! 乙女の着替え現場は
 不可侵領域なんやからな!」
「わ、わかってますよ! ……なんか僕、やたらこういうシチュに縁があるような」
「なんか言うた?」
「いえ、なんでも!」
 部屋の隅っこに向かい、気をつけの姿勢で待機するハヤテ。
 その後ろでは、しゅるしゅるとか細い衣擦れの音。
「別に服の下だったら今までだって何回も見てるのに……」
「な・ん・か・言・う・た・?」
「いえ、なんでも!」
 背筋をさらにピンと伸ばし、咲夜の「準備」が整うまでさらに待ちぼうけるハヤテ。
「……よし、ええで、ハヤテ」
「はい……、おお」
 振り返ったハヤテの目に飛び込んできたのは、鎖骨のあたりを大きく開いたレオタード、
手首にそれだけ独立したカフス、脚線に艶かしい彩りを与える目の荒いタイツ、そして、
その何よりも特異で目を引く、頭に映えたすらりと長い兎耳。
 先ほどまでとは違う、男のどうしようもない妄想を無理矢理現実に落とし込んだような、
咲夜のバニーガール姿に、ハヤテは軽い酩酊感のようなものを憶えた。
「おお、って、珍獣でも見たみたいに」
「いや、字としてはある意味間違ってないと思いますよ……」
 言いつつ、ハヤテはしげしげと咲夜の全身を見つめる。
「……」
「……あんな、ハヤテ。一つだけ言うとくわ」
834『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:44:45 ID:Lo6nMAzL
「へ?」
 すっかり見とれ呆けてマヌケな返事を返すハヤテに咲夜がつっこむ。
「このカッコはなぁ……、めっっっっっっっちゃくちゃ恥ずかしいねんぞ!!」
「だ、だったらわざわざアメリカから持って帰って着替えなければいいでしょう!?
 僕は見たいなんて一言も……」
「でも見れたら見れたでうれしいんやろ?」
「むぐ、んー、えっと、はい……」
 素直に認めざるを得ないハヤテ。
 それも無理ないくらい、咲夜の姿はなんとも言い知れぬ異質な魅力を備えていた。
「そういうことやねん」
「は?」
「ウチも恥ずかしい、あまり人に見られとうない。でもちょっと見せてみたい。そんな
 相反する心の葛藤。これぞ乙女心のジレンマっちゅうやっちゃな……」
「乙女心ってもっとピュアい言葉だと思ってましたが」
 なんだか妙に俗っぽいことで揺れるものらしかった。乙女心。
「しかし、今さらなのですが」
「ん?」
「深夜に女子中○生を部屋に連れ込んでバニー服着せるって、僕、人として完全に道を
 踏み外してはいませんでしょうか」
「ほんま今さらやな☆」
 このロリコンがー、とからから笑う咲夜に反して、ずーんと落ち込むハヤテ。
「いや、部屋に入ってきたのも着替えたのも咲夜さんなんですけどね……」
「そんな気にせん方がええて〜」
 関西のおばちゃんよろしく、手をちょいちょいと振りながら朗らかに笑う咲夜。
 と、連動するかのように動く頭に映えた白いうさ耳。
「……あれ、なんかその耳、動いてません?」
「んー、ああ。なんかこれもNA○Aの最新技術でな、なんや、バイオセンサーがミノ
 フスキーでサイコミュするたらどうたらこうたら……」
「……NA○A脅威のメカニズムですね」
835『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:45:37 ID:Lo6nMAzL
「んー、でもまあ、そんな動きの精度もようないでー? まだまだ発展途上やなあ。
 うつべしうつべし」
 シュシュ、シュシュ、と耳で華麗なワンツーを切りながら咲夜は興味なさげに話す。
「……そのようで。そう言えば「これ『も』」ってなんですか? 他に何か仕掛けがわぷ」
「そーんなことはともかくとしてや!」
 うさ耳でハヤテの口をぴたと塞ぎ、咲夜は強引に話を変える。
「どや、満足したかハヤテ? うちのバニースーツ」
 手を頭の後ろで組んできゅっと胸をはり、いかにも誘惑的なポーズを取りながら、咲夜は
あははと笑う。
 満足か、と聞かれれば。そんなの。
「うーん、そうですね」
 ハヤテは口元だけに笑みを浮かべ、きょとんとする咲夜にゆっくりとした足取りで
近づくと、
「? どしたんハヤテ、あ、ちょっと、んんぅ!」
 咲夜の懐に寄り添ったかと思うと、流れるような手つきで咲夜のレオタードに手を回し、
抱き寄せ、ぐっと長いキスをした。
「ぷあ、な、なんや自分、今日はやけに積極的、ん……っ」
 一度離した唇を間髪入れずに塞いで、ハヤテは1週間ぶりの感触を味わう。
 こんなに柔らかかっただろうか。たった1週間なのに。思い出すように何回もその
桃色の唇をついばみ、吸い付き、重ね合わせる。
「んっ、む、ぅぅ、……ん」
「この服……、背中こんなに大きく開いちゃって、風邪引いちゃいますよ……」
「あっ、こら、撫でな、ん、んあ……!」
 むき出しの背中にハヤテは手のひらを這わせる。肋骨の下、平らですべすべとした
皮膚の感触を目一杯に味わうと、背骨のラインを下から上に、中指と薬指で撫で上げる。
 目と鼻の先に寄り添う咲夜の頬がぞわっと総毛立ち、遅れて甘い吐息が漏れるのが
ハヤテの耳に伝わる。
「やめっ……、あっ、どうしたんや自分、今日は、ほんまに、んんっ」
836『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:46:15 ID:Lo6nMAzL
 肋骨の上の薄い皮膚をわし掴むように愛撫する。
 普段から何かと勝ち気な咲夜だが、こうして責められると弱いことをハヤテはよく
知っている。
 知ってはいるが、だからと言っておいそれと強気になれないのがハヤテの性分だった。
普段から咲夜によく怒られることでもある。
「だって、咲夜さんが悪いんですよ。久しぶりに会ったっていうのに、こんな夜中に
 押し掛けてきて、こんなエッチな格好するなんて。残酷です」
 しかし、今回ばかりはさしものハヤテも理性の緒が切れてしまったようだった。
「あ、あのー、ハヤテ?」
「覚悟してくださいね咲夜さん。嫌と言ってもやめませんよ! たぶん!」
「やっぱり若干弱気なんかい! うわ、ちょ!」
 ハヤテは咲夜の体を抱きしめるように持ち上げ、そのまま自分ごとベッドへと飛び込んだ。
「っ、危ないやろがボケェ! んむっ! むむ、ん、んぅ〜!」
 うさ耳を揺らしながら抗議しようとする咲夜の口を、ハヤテはまたも強引に塞ぐ。
 抵抗できないように手首を押さえ、噛み付きそうな勢いで、ハヤテは咲夜に口づける。
 舌を口内に滑り込ませ、咲夜のそれと上も下もわからないくらいに絡ませあう。
「えう、んん、んむ、んぅぅ……」
 熱い。咲夜の味がする。少しざらっとした味蕾(みらい)を擦り合わせていると、その
まま溶けてなくなってしまうのではないかと思うくらい柔らかい。
 ハヤテは一心不乱に咲夜の唇をむさぼる。口から伝わるその感触以外に何も考えられない
くらいに。
 例えばさっきから何かが頭をぽふぽふ叩いているような気がするがそんなことは――
「……あれ? あ、すみません!」
「ぷはぁっ! はぁ、はぁ、はぁ……、この……っ」
 咲夜のうさ耳を使った猛抗議にやっと気づいたハヤテは、我に戻って唇を解放する。
 咲夜の顔は先ほどとは違う理由で真っ赤になっていた。
「殺す気かボケェ!」
「す、すいません、僕3分くらい呼吸止めてても平気なもので……」
「海女か!」
837『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:47:02 ID:Lo6nMAzL
 咲夜はわりと本気で怒ってる。無理もない。
「じゃあ、お口はもうやめにしますね」
「えっ、あ、や、んん……っ」
 ハヤテはそのまま頭を下にスライドさせ、首元にちゅっとキスをする。
 口付けたまま、猫をあやすように舌で喉元をちろちろと愛撫する。
「ふわ、ん、……っ」
 ノートにペンを走らせるように、舌を鎖骨のほうへと滑らせていく。
「咲夜さんって、どこもすべすべですね」
「っ、この変態MAX執事、ん……!」
 鎖骨の表面はとくにつるっとしていて、ハヤテは執拗にそこを舐める。
「……咲夜さん、ここ」
「ひゃう!?」
「もうすっかり、ですね」
 レオタードのカップ部分に指を滑り込ませ、ぴんと膨らんだ乳首をそっとつまむ。
 くにくにと優しくいじると、きゅっと咲夜の表情が縮こまる。
「んんっ、だめ、そやって、いじるん……、あん!」
「じゃあ、失礼して」
 満足げな表情を浮かべると、ハヤテは一旦顔を離し、果実の皮をむくように胸を覆う
布地をめくる。桃色の乳首と豊満な乳房が露わになる。
「……なんか『ぷるん』っていいました?」
「いうか!」
 そんな擬音が出そうなほど大きな胸に、ハヤテはしゃぶりつく。
 根元から揉み上げるようにして、つんとした先端をぱっくりとくわえ込む。
「やん、ん、ああ、あっ! ハヤテぇ、んー!」
 ちゅぴ、とわざと音を立てるようにして、ハヤテは乳首に吸い付いては離すのを繰り返す。
 左胸が唾液でべとべとになると、今度は右を、今度はレオタードの上から舐める。
 乳首が膨らんでいることを確かめるようにつんつんと舌でつつき、ぐに、と押し込む。
「あぅ! だめ、それ、やめ、ハヤテ、んあ!」
838『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:47:44 ID:Lo6nMAzL
 布地の膨らみを嘗め回しながら、左手でもう片方の胸を揉みしだく。
 人差し指でくりくりと乳首を弄り回すと、咲夜の体がびくっと跳ねた。
「あっん! も、やぁ、あ、あっ!」
「咲夜さん、今日、なんだかすごく感じてくれますね」
「だって、ウチかて、久しぶりなんやも、ん!」
「そうですか、じゃあ、ここ……」
「ん……っ!」
「ここ、ちゃんと、ほぐさないとですね」

「ちょ、嫌やこんなカッコ!」
「まあいいじゃないですか。これもジレンマですよジレンマ」
「なにがじゃー! 適当ぬかすなー!」
 咲夜が猛抗議をしているのは、ハヤテに強要させられたその体勢である。
 ベッドに伏せ、膝を立ててお尻を突き出した、なんとも恥辱的な格好。
「可愛いですよ、咲夜さんのお尻」
「アホ、もうこんなド変態執事やったなんて、ひゃう!」
 不平を漏らす咲夜の太腿を、ハヤテはべろりと舐め上げる。
 網タイツの荒い目の一つ一つに押さえつけられ、ぷりっとなったももの肉は、段々と
した感触を舌に与える。なんとも奇妙な感じだった。
「……ハムみたいですね」
「なんか言うたかこの変態!」
「ついに執事じゃなくなりました!?」
 しかしその感触に気をよくしたハヤテは、何回も咲夜の太腿に舌を這わせる。
「あ、うん、もう、アホ、んっ、あっ……」
「おしり」
「へ、う、やん、もう!」
 咲夜からハヤテの顔は見えない。だから、ハヤテのいやらしい口の目標がお尻に移ると、
びくっと動揺してしまった。
「お尻、ほとんど見えちゃってるじゃないですかこの衣装。いけませんねまったく」
「お前全然いけませんて思てないやろ! ふあ、もう、そんな舐めるなあ!」
839『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:48:21 ID:Lo6nMAzL
 咲夜も言葉を意に介さず、つるんとした臀部の感触を舌と手のひらで思う存分堪能する
ハヤテ。
「そろそろ、ここ」
「ひぁん!?」
「触りますよ、咲夜さん」
「あ、ああ、んっ!」
 心もとない布地に覆われ、少しぷくっと膨らんだ恥肉を人差し指でそっと押し込む。
「あ……」
「ふぇ?」
「咲夜さん、ほら、これ」
 ハヤテは、秘部に触れた指で、つっとお尻を撫でる。
 その指は、湿っぽい。
「あ……!」
 ハヤテからは見えないが、咲夜の顔が羞恥でみるみる赤くなる。
「もう大丈夫かもしれませんけど、一応」
「あ、あかんて、ハヤテ、そんな強う、あっ!」
 ハヤテは中指を股間の中心にあてがい、円を描くように咲夜の秘部をほぐす。
 すでにそこは滲んだ愛液で湿っていたが、指で押すとさらにじわ……と、布地に染みが
広がっていく。
「どうですか、咲夜さん」
「あっ、だ、だめっ、んっ! あっ、あああっ!」
 中指をくいと曲げて、少しずつ込める力を上げていく。
 動きも縦に、少しずつ割れ目に潜り込ませていくように。
 中指が徐々に沈みこんでいくたび、染みの色は濃くなっていく。愛液が滲み出てくる
様子が見て取れる。
「ああっ、く、ぅん、やぁ、切な、い、!」
「咲夜さん……」
「んああっっ!」
840『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:49:18 ID:Lo6nMAzL
 ハヤテはおもむろに咲夜のお尻に顔を近づけ、しとどに濡れた陰部に吸い付くように
口づける。
「はむ、ん、ちゅっ」
「やあ、は、ハヤ、ん、んっ! そんな、舐めちゃ、いやや、は、あんっ!」
 身悶え、下半身を震わせる咲夜だが、ハヤテは口を離さない。
 染み込んだ愛液を吸い取るように長いキスをすると、
「……タイツ、すこし破きますね」
 愛液でぴっちゃりと密着したタイツをつまみ上げ、びり……と少しずつ破いて穴を
開けるハヤテ。
「NA○Aの最新技術が……、まあどうでもええねんけど。ひゃ!」
「指入れますよ、咲夜さん」
「ま、待って、ハヤ、んっ、んんんぁ!」
 レオタードをずらし、愛液でてらてら光る秘部に、ゆっくりと指を挿入していくハヤテ。
 咲夜の中は熱く、きゅうっと締め付けてくるが、ゼリーのように柔らかい。
 指を前後させると、くちゅ、くちゅと淫靡な音を立てる。動きに合わせてぴくぴくと
圧力を変えるのがなんとも愛らしい。
「ふぁ、あ、ああっ! ハヤ、い、あ!」
「気持ちいいですか、咲夜さん。ここ、もうすっかり大丈夫みたいですね」
「いちいち言わんで、ええ、あ、あんっ!」
 びくっと跳ねる咲夜の尻。その頭頂で、白いボンボンのようなしっぽがふりふり揺れていた。
「可愛いですねコレ。地味ながらけっこう重要なポイントだったりするんでしょうか」
「し、知らんわ、アホぉ……」
 咲夜は息も絶え絶えだった。
 ハヤテはなんとなくそのふわふわしたしっぽを撫でてみる。ポリエステルか絹かわから
ないが、さわさわした感触が何とも言えず気持ちいい――
「ひん!?」
「へ?」
 その時、咲夜のほうから変な反応が返ってきた。
 ちなみに、手も口ももうお尻には触れていない。
841『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:50:07 ID:Lo6nMAzL
「ど、どうしたんですか咲夜さん?」
「いや、なんか尾てい骨のあたりが無性にムズムズ……」
「……まさか」
「バイオセンサーが……」
「サイコミュで……?」
 そのふざけた推論を確かめるべく、ハヤテは再度しっぽを撫でてみる。
「ふぁ、や、やめぇハヤテ、くすぐった、っ!」
「なるほど、耳を自分の意思で動かせるということは、逆に刺激を受けるとその感覚まで
 フィードバックされてしまうというわけなんですね。なんともSFな」
「冷静に考察しとる場合か! ていうか何でしっぽまでそんなんなっとんねん!」
「やはり魂が宿るからではないでしょうか……。うさぎの。もしくはバニーの」
「宿るか! いっしょじゃ! ああもう、っ!? や、だめ、もうええて、ああ!」
 咲夜のツッコミを受け流しながら、ハヤテは再び陰部を触り始める。
 今度はいっしょに、しっぽも弄りながら。
「いや、だめ、これ、変な感じ、する、ああ、触らんといて、も、や、あっ、ふああっ!」
「さっきより、感じてます?」
「そ、そんなこと、んっ、あっ……、ちょ、ほんま、ダメ、ハヤテ……!」
 秘部に挿入した指に、きゅうっと一際圧力がかかる。
「イキそうですか、咲夜さん?」
「ん、うん、だから、もう、ん、ああっ! しっぽは、やめ、……っ」
「いいですよ、イッてください咲夜さん。んっ……」
「ふあぁっ、ダメ、舌、入れちゃ、あ、ああ、ああー……っ!」
 ハヤテが陰部に舌を突き入れ、中をずりずりと舐めたその瞬間、咲夜は達した。
「んぷ、咲夜さん、溢れてきますよ」
「あぁ、や、舐めんといて、んっ、ん! はぁ、はぁ……」
 ハヤテが股間を解放すると、そのまま咲夜はそのまま体を横に倒し、荒い息を上げた。
「……じ、自分」
「はい」
「もう引き返せへんくらい立派な変態やと思うで……」
「否定できない自分に泣けてきました……」
842『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:50:56 ID:Lo6nMAzL
 割と本気で自戒し始めたハヤテに、溜息一つついて咲夜はそっと寄り添う。
「咲夜さ、ん!? んん……」
「……っ、で、そのどうしようもない変態さんは、次は何してくれるんや?」
 長く、優しいキスをして、咲夜は甘い声でハヤテに囁く。
「……そうですね、僕もけっこう限界ですし」
「あっ」
 ハヤテは咲夜を優しく押し倒し、キスのお返しをすると、
「……しますよ、咲夜さん」
「うん、ウチも、欲しい」
 にこっと二人して笑いあい、ハヤテはいそいそとズボンのチャックを下ろす。
「……うっわ、ギンギンやん」
「だから限界なんですって……」
 いかにも臨界とばかりにぴくぴくと動くペニスを、レオタードを少しずらして咲夜の
ぐっしょりとした陰部にあてがう。
「入れにくない? 脱ごか?」
「いや、それはいけないと大いなる意思が……」
「?」
「いえ、大丈夫です。いきますよ……」
「へ、ん、あ、……んんっ!」
 ハヤテはゆっくりと、咲夜の中に自分のいきり立った肉棒を挿入していく。
 ややきついが、熱くぬめった内壁はハヤテのものを溶かしてしまうかと思うくらい、
心地よく包み込んでくる。
「動きますよ、咲夜さん」
「待って、ゆっくりな、さっきの余韻が、ん……あ!」
 指示通り、緩慢な動きで腰を上下に動かすハヤテ。ペニスが内面を滑るたびに、ぞわぞわ
とじれったい快感が背骨を突き抜けていく。
「ハヤテ、キスして……」
 重なり合ったまま、ハヤテは咲夜に優しく口づける。と。
843『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:51:29 ID:Lo6nMAzL
「咲夜さん、ここ……」
「え、わひゃ! な、ななな……」
「やっぱり、ここも感じるんですね……」
 ハヤテは咲夜の頭から生える、白く長い耳にそっと触れる。
「だ、ダメ! そこはしっぽよりも格段にダメや!」
「咲夜さん、耳弱いですもんね……」
「そ、そんなこと、く、あ、あっ、あっ……」
 うさ耳をさわさわと撫でながら、ハヤテは徐々にピストンのペースを上げる。
 繋がった部分からぐちゅ、ぐちゅと水っぽい音が立ち始める。咲夜は喉元をわななかせ、
「あっ、ん、んっ! ハヤ、テ、だめ、耳、変な、感じやから、や、めっ……!」
「そうですか……、じゃあ、こっちは」
「〜〜っ!」
「本物の方は、どうですか?」
 ハヤテは少し汗の匂いのする髪をかき分け、咲夜の耳たぶにぱくっと噛み付く。
「咲夜さんの耳、可愛くて好きですよ」
「もう、あう、んっ、だから、耳は、だ、あっ、うう、んっ!」
 ぺろぺろと耳たぶを舐めるたび、咲夜の体が震えるのが伝わってくる。
 膣内も刺激を強めるたびに、心地よい圧力を返してくる。ぐっと高まっていく性感。
「咲夜さん、いいです。すごく……!」
「うん、もっと、もっと感じて、ハヤテぇ、あっ、ああっ」
 咲夜の腰を抱え、より力強くペニスを出し入れするハヤテ。咲夜はハヤテの首に手を
回し、抱っこされているような体勢になった。
「ハ、ヤテぇ、あっ、あっ、ウチ、いっ、ああっ!」
「咲夜、さん、く、……っ!」
「ふあ、あ、ああああぁ……っ!」
 頭の中がしびれるような感覚が走ったかと思うと、びゅっ、びゅっ……と咲夜の中に
思い切り精液を放っていた。
「あ、あっ……」
 何回も、止まらないかと思うくらい射精を繰り返した後、ハヤテはゆっくりとペニスを
引き抜く。その瞬間に吐息とともにぴくっと震える咲夜の体をハヤテはぎゅっと抱きしめる。
844『つきのうさぎはよるにさく』 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:52:16 ID:Lo6nMAzL
「……ふぅ、咲夜さん?」
「はぁ、はぁ、久しぶりに会ったのに、ほんま先行きが楽しみになる変態ぷり見せて
 くれるわ……」
「だから、それは咲夜さんがそんな格好しちゃうからですよ」
 苦笑しながら、ハヤテは咲夜の頭を、そしてうさ耳を撫でる。
「や、もう、だから触りなて……。はあ、こりゃやっぱ封印せなあかんなコレ……」
「そうですね。まったくもってけしからん衣装です」
「ほんまにそう思うとるんかいな……」
 咲夜は溜息をついて、くすくすと笑い始める。
「……次はどんな衣装で来たろかな」
「え」
 二人のこれからに若干の不安を忍ばせながら、ゴールデンウィーク最後の日の夜は
更けていった。


「………………ハヤテ君、なぜ、どうして、こんなも、の、を……」
 次の日。慌てて帰った咲夜が置いていったバニースーツをマリアが見つけ、三千院家での
これからに多大な不安を残すことをハヤテはまだ知らない。

-END-
845 ◆Joc4l4klOk :2009/02/03(火) 23:52:45 ID:Lo6nMAzL
以上です。楽しんでいただければ幸い。
咲夜はしばらく本編で出番ナシかな……(遠い目)
でも、バニーガールはかなりの燃料だったのであと半年は戦える!
846名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:53:54 ID:F0tecAL4
お疲れ!!GJ!!!!
847名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:54:30 ID:yCUHruON
もう戦わなくていいです
848名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:03:10 ID:5cBzOOR3
4.

コン、コン。

片手にヒナギクを抱きかかえたまま、ハヤテが扉を軽くノックする。

「ハヤテです、ヒナギクさんをお連れしました」
『はいどうぞ、開いてますわよ〜』

ドアノブに手をかけてからちらりとヒナギクを見ると、彼女は不満そうに、不安そうに、ハヤテを睨んでいた。
ハヤテが落ち着いたヒナギクを部屋から連れ出すときから既に、彼女は全くこの移動に乗り気ではなかった。
ハヤテの部屋に来る前の彼女なら、男性の部屋と女性の部屋なら迷うことなく女性の部屋を選んだだろうが、
ヒナギクは既にハヤテの手にかかり・・・その身を委ねてしまった。
乱れ、悶え続けた疲労もあったし、そのまま彼の部屋で朝までゆっくり眠りたいというのが本音であった。
それに、マリア―――
本来ヒナギクがこの屋敷の住人の中で最も信頼していた、尊敬に値する先輩であったハズの彼女は、
今となっては今晩の異常事態の中心人物であるということが推測出来てしまい、
その彼女の部屋に連れていかれるという事で、自分が今度はどんな目に遭うか・・・
それを思うとついついハヤテにすがるような目を向けてしまうのだが、

「すみませんヒナギクさん・・・こればかりは、僕にもどうにもなりませんで・・・」

そんなヒナギクの視線を受けて、彼女の気持ちを理解した上で、
申し訳無さそうに答えるハヤテの立場も分からないではない。
このお屋敷における事実上の最高権力者に逆らっては、
彼が事ある毎に口にする“三千院家の執事として”の生活そのものを失いかねないし、
編入試験の結果が覆ったのも一重に彼女の口添えがあったが故である以上、
ハヤテがマリアに逆らうことなど期待する方が無理というものだった。

結局、ヒナギクはハヤテとの行為で疲労した身体を抱き上げられて、
マリアの元に連れていかれるしかなかった――――――


「いらっしゃいませ、ヒナギクさん♪」

二人を迎えたパジャマ姿のマリアが笑顔を向ける。

「お待たせしましたマリアさん、ヒナギクさんをお連れいたしました」
「はい、ご苦労様です、ハヤテくん。
 ヒナギクさんはお疲れの様ですし、こちらに寝かせてあげて下さい」

ハヤテはマリアが指し示した通り、ヒナギクの身体をマリアのベッドの上、彼女の隣に横たえる。
ヒナギクが恨みがましい目つきでハヤテを見上げるが、
彼としては申し訳無さそうに苦笑を浮かべるしかなかった。

「ではハヤテくん、お願い事ばかりで申し訳ないんですけれど、
 ナギのお部屋へ行ってあの子の様子を見てきて下さいませんか?」

ぴく、とハヤテと、そしてヒナギクがその言葉に反応する。
にこやかにハヤテを主の部屋へ向かわせる彼女の意図は、二人とも十分に理解している。
理解しているからこそ、

「あ、え〜と、ですがマリアさん、その・・・」
849名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:03:46 ID:5cBzOOR3
ヒナギクの方を見ずとも、彼女の刺さるような視線が感じられる。
ついでに彼女からの無言の声が―――

“ふ〜ん、へ〜ぇ、ハヤテくんってずいぶんと守備範囲が広いのねぇ・・・
 こ・の・ロ・リ・コ・ン(はぁと)”

なんて聞こえてくるような気がしてならない。
単なる軽蔑なのか、自分を抱いた男の節操の無さが腹立たしいのか詳細は不明だが、
彼にとってそれはもう全くの誤解に他ならず、慌てて・・・

「ま、マリアさん! そ、その、お嬢様の様子を見に行くことは全く構わないのですが!
 ただその、お嬢様は年齢的になんと言いますか、まだちょっとアレですから!
 なので、マリアさんのご期待に沿えるかどうか・・・!」

オロオロするハヤテと、そんな彼をジト目で睨むヒナギクの対比を面白そうに眺めながら、

「はい、ハヤテくんの守備範囲については重々承知していますが・・・
 今回は私なりに少々趣向を凝らしてみたものですから、よかったらご覧になって下さいな♪」

こんな会話を聞いていると、先程の仕打はともかくとして、
本来この二人の主であるハズの小さな少女の境遇になんとなく同情してしまうヒナギクだったが、

「まぁでも、お気に召されなければそのまま戻ってきて下さって構いませんわ。
 こちらでヒナギクさんを二人がかりで、というのもそれはそれでなかなか・・・」

等と言いながらちらり、とマリアに流し目で見据えられたヒナギクは・・・

「は、ハヤテくん!」
「は、はい? 何でしょう」
「やっぱり執事たるものお嬢様が最優先よね!? 年齢の壁なんて乗り越えてこそ真の執事よね!」
「は、はぁ・・・」
「ならばハヤテくん! ここは迷っている時ではないわよ!? さぁ、私に構わず今すぐ速攻でナギの元へ!」
「はぁ・・・  で、ではマリアさん、ヒナギクさん、行って参ります・・・」

なんとも釈然としないといった風で、ハヤテはマリアの部屋を後にする。
彼が出て行くと、ふうっ、とヒナギクは思わず安堵の溜め息を漏らし・・・

「でもちょっと意外ですわね〜」

その声で、まだまだ安堵するには早すぎたことを咄嗟に思い出す。

「ええと、何がでしょうか、マリアさん?」
「はい、私はてっきりヒナギクさんもハヤテくんと一緒の方がいいのかしらと思っていたのですが・・・」
「や! そ、それは・・・」

ハヤテに抱かれ蕩けさせられた身体は、確かにもう一度抱かれることに、今更抵抗は・・・ないとは思う。
だが、マリアが言うのは“二人がかり”で、なのだ。
既に自分の身体を知り尽されてしまっているハヤテに、いきなり自分を悶えさせたマリアの二人がかりは、
ハヤテとの行為で疲弊しきった身には幾ら何でもハード過ぎる。

「まぁ、いいですわ」

つ―――と、マリアの指がヒナギクの頬に触れ、
ぴくん、とその感触に反応したヒナギクの顔の傍に、マリアが顔を寄せる。

「それよりヒナギクさん」

吐息を頬に感じるくらいに、マリアの顔が近い。
彼女の顔はこれまで見たこともない程に妖艶で、同性のヒナギクから見てもどきりとする程に、美しかった。
850名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:04:23 ID:5cBzOOR3
「ハヤテくんとは、どんな具合だったのですか?」
「具あ・・・って! べ、べ、別に、な、何も・・・!」

頬を真っ赤に染めて主張するヒナギクの様子を、
何もかもお見通しというように妖しい笑みを浮かべながら眺めつつ―――

「あらあら、白皇の生徒会長ともあろう人が、嘘はいけませんねぇ?」
「ち、違いますっ! う、うそじゃぁあぁあっ!?」

不意に、ヒナギクの身体を甘美な稲妻が駆け巡る。
パジャマ越しに秘所に押し付けられたマリアの指が、落ち着いていたヒナギクの官能を揺り起こす。

「それでは、ヒナギクさんの身体に直接お伺いしてみましょうかね〜♪」
「ひっ! や、やめ、マリアさんやめてっ! そこ、はぁあっ! そんな、ぐりぐりっ、押し付けちゃあっ!」

ハヤテによって開発されてしまったそこは、服の上からの鈍い愛撫にも過敏な程に反応し、
ヒナギクの身体をガクガクと震えさせ、喘ぎ、悶えさせる。

「うふふ、こんなに敏感になっちゃって・・・ご存知ですかヒナギクさん?
 ヒナギクさんみたいにキレイな人が乱れる姿って凄く魅力的で、もっと乱れさせたくなっちゃうんですよ〜?」
「そ、そんな、あぅっ! し、知りませんっ! ひ、ぅああっ! や・・・だめ!
 ひぅっ! 直に、さわっちゃ・・・あ、やぁあ!」

二枚の布地越しの愛撫では物足りないとばかりに、
マリアの手はするりとヒナギクのショーツの下に潜り込み、早くも濡れ始めた彼女の秘所に直に触れる。
悶えるヒナギクの秘裂にマリアの細い指が浅く沈みこみ、
ちゅく、ちゅぷ、くちゅっ、と、滴る蜜を掻き出すように蠢き踊る。

「ぅあ! あひ・・・や、やめ、マリアさんっ、ゆび、やぁ! い、ひう・・・やめ・・・っあぁあっ!」

それだけでヒナギクは達してしまいそうな程にびくびくと震え、
泣き声のような嬌声を上げさせられてしまう。
だが、まるでそんなのは序の口とばかりに、マリアの指は・・・

「ひ! や、やめ、だめっ、ダメですっ! あく・・・ゆび、なか・・・っ! ひ、は、はいって・・・っ!
 うあ! あ、ひぁ・・・やっ! だめ! そんな、うごかしちゃ、あ、ふぁあっ! んぁあああっ!」

期待通りにあられもなく悶える乱れるヒナギクに満足しながら、
マリアの指は一本、二本とヒナギクの膣内へと入り込む。

「うふふ・・・ヒナギクさんの中、熱くて、ぬるぬるで・・・私の指をくわえ込んで締め付けてきますわ・・・」
「ふ・・・ぅあぁ! やぁっ! やめてぇ・・・そんなことっ! い、ひぃっ! 言わないでぇ!」

ついさっきまで処女だったヒナギクの中は狭く、
マリアの指が僅かに動いただけでも膣壁をえぐるような刺激となってヒナギクを責め苛む。
敏感過ぎる粘膜を刺激されて溢れるほどの愛液を分泌し、
侵入した指をキツく締め付けながらも過剰な潤滑液のお陰であくまで滑らかに包み込む。

「・・・それにしても、ちょっとヌルヌルしすぎ、ですわねぇ?」

息も絶え絶えに乱れていたヒナギクの半ば閉じかけの目が一瞬、
ハッとしたように見開かれる。
それを目ざとく確かめてマリアはその理由を把握するが、その上で敢えて・・・

「んぅ! ・・・っ、あ・・・」

ちゅぷ、とヒナギクから抜いた二本の指をわざとらしくまじまじと見つめ・・・

「ま・・・りあ、さん・・・?」
851名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:04:56 ID:5cBzOOR3
ヒナギクの蜜でぬらぬらと濡れたそれを唇に運び、ぴちゃぴちゃと舐めしゃぶり始める。
彼女の常軌を逸した行動は、だがしかし同姓のヒナギクから見てもぞくっとするほど淫らな仕草で、
自分の恥ずかしい蜜を舐められているという事実も忘れ、マリアの顔に見とれてしまう。
だが・・・

「ちゅ・・・ん・・・むぷ・・・っ、んふ・・・ヒナギクさんのこれ・・・ハヤテくんの味がしますね〜」
「え・・・な! な、なな、何を言って・・・!」
「こんなに味がするってことは、ハヤテくんにたっくさん、注いで貰ったってコトですわね〜♪
 ねぇヒナギクさん、ハヤテくんには何回くらい出されちゃったのかしら〜?」
「そ、そんな! べ、別にたくさんなんてしてませんっ! ・・・その・・・い・・・一回、だけ・・・」

言い訳でもするかのように慌しく言い放ち、そして恥ずかしそうに語尾を濁すヒナギクを楽しそうな、

「では・・・さぞかしハヤテくんのが濃かった、ということかしら・・・んちゅ・・・羨ましいですわ・・・」
「そ、それは・・・そんな・・・」

そして、妖しく潤んだ目で見据えて・・・

「・・・ヒナギクさんにはハヤテくんのはじめてを譲って差し上げたのですから、
 おすそ分けして頂くくらい・・・いいですわよねぇ?」
「譲って・・・って! 別にそんなの欲しがったりなんて最初からしてませんっ!
 それに、あの・・・おすそ分けって・・・え、ちょ、ちょっとマリアさん!? ちょ、やめ・・・!」

するり、と呆気なくヒナギクのパジャマとショーツを脱がせ、夜気に晒された彼女の秘所へと顔を寄せる。
慌ててマリアの頭を押しのけようとヒナギクも手を伸ばすが、
その手が届く前に潤んだ秘裂を、ぺろり、と一舐めされて―――

「っひぅうっ!?」
「んふふ・・・ヒナギクさんったら、本当に敏感なんですね〜♪」
「っひあ! や・・・ま、マリアさん、そ、そこで、しゃべらないでっ、あふ・・・くださ、ひっ!」
「ヒナギクさんとハヤテくんのが混じって、ふふ・・・えっちな匂い・・・味・・・」
「だ、だからそんな―――」
「では、いただきます♪」
「や、め・・・っああぁあ! は、あ! ひっ、や、だめぇ! 舌いれちゃ、ひゃうっ!
 んぁあああ! すっちゃ、や、あひ・・・! だめぇええ!」

にゅぷ、とヒナギクの膣内へと入り込んだ柔らかな舌は、
本来受け入れたモノに絡み愛撫するはずの襞を、逆に一つ一つ舌先で丁寧に舐め回し、
襞の一つ一つをほぐしてゆくかのように膣壁を愛撫する。
それだけでもヒナギクを乱れ狂わせる程の快楽を彼女に注ぎ込んでいるというのに、
それを認識したうえでマリアはヒナギクの秘唇とディープキスでもするように唇を押し付けて―――

「―――っいぁあっ! だめ! そんな、吸っちゃ! ぅあ! あぅう! ひゃうぅっ!」

ぢゅるるるる・・・と、はしたない音を響かせて、分泌され続けるヒナギクの蜜もろとも、
膣の中からこぼれずに残っていたハヤテの精液を啜りとる。

「あ・・・は・・・っ! うぁ、あ・・・っあぁあっ、ひ、は・・・ぁ、んぁ―――っ!」

浅くまでしか届きはしないが、それでも自在に動き身体を内側から舐めまわすような愛撫や、
止まることなく溢れる蜜を秘肉ごと吸い出されるかのような異様な感触に、
ヒナギクは悶え、乱れ、翻弄されるばかり。
為す術も無いままぐずぐずに蕩けた膣を貪られ、過剰なまでの快楽を注ぎ込まれ、やがて彼女は―――

「んぁあ・・・や、め・・・ひ、あ、ぅああ! そんな、すっちゃ・・・なめちゃ、だめっ! わたし・・・っ!
 マリアさんっ、わた、し・・・! もう、ぁ、イ、いぁ、あ! ん、ぅあぁあああぁあっ!」

身体が、心が受容できる分を遥かに超える快楽がヒナギクを決壊させ、
その瞬間に彼女は身体を弓のように仰け反らせてびくんと震え、絶頂を迎えた。
852名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:05:27 ID:5cBzOOR3
「―――んぷ・・・ぁ、あらあら、うふふ・・・ヒナギクさんったら、もうイっちゃったんですわね・・・」

そのことについてはそれ以上何も言わず、
ヒナギクの足の間から顔を上げると陶然とした表情で大きく一息ついて、

「あぁ・・・ヒナギクさんの・・・ハヤテくんのと混じって、んふ・・・すごく、美味しい・・・」

啜り取ったヒナギクの蜜を、舌の上で転がしてでもいるかのように、じっくりと味わう。

「それにしても・・・一回出されただけなのに、こんなに味がして・・・
 よっぽど濃いのを注いで貰ったのですね・・・羨ましい・・・」

愛撫から解放され、呆然と絶頂の余韻に浸るヒナギクにそっと顔を寄せると、
囁くように彼女の羞恥を掻き立てる。

「や、ぁ・・・そんなこと・・・言わないで、ください・・・」
「どうしてですか? こんなに濃いのですから、きっとさぞかし粘ついて、どろどろで・・・
 それを凄い勢いで、びくんびくんって跳ねながら、どくんどくんって・・・ああ・・・」

マリアの余りに生々しい物言いと、そしてまさにその言葉通りだった先程の体験を思い出し、
恥ずかしさでヒナギクは泣きそうな顔をする。
対照的にマリアは自分が口にした状況をわが身に当てはめて夢想してでもいるのか、
ぞくぞくっと身体を震わせて、満足げに“ほぅ”とため息をついている。
・・・だが、やはり夢想は夢想。
その物足りなさに今度は“はぁ”とため息をつくと、妖しさを増した瞳でヒナギクを見つめ、

「んー・・・そう考えていると、羨ましいというより・・・すこし、妬ましいですわね〜?」

艶たっぷりの声で囁きかける。
その声にはぞくりとする程の淫らな響きが満ちていて―――

「そ、そんな・・・! 別に・・・わ、わたしが望んでした、された訳じゃ・・・ありません!」

妬みと共にそんな声を向けられては、今度はどんな目に遭わされるか・・・
考えただけでも空恐ろしく、必死で弁解する。

「だ、だいたい・・・ハヤテくんに、私の相手をするようにって言ったのも、マリアさんじゃ・・・!」
「あら、そうだったかしら? でも、これからはどうでしょうかね〜?」
「これから・・・って・・・な、なんのことです・・・?」
「うふふ・・・ヒナギクさん、ハヤテくんとえっちすることの楽しみを覚えちゃって、
 それって、今晩だけで終わらせられるものなんでしょうかね〜?」
「な・・・」

どくん、とヒナギクの胸が高鳴る。
彼としてしまった、あの約束のことが思い浮かび、慌てて頭を振ってそのことを追い出す。

「ね、ヒナギクさん・・・どうなんですか?
 またえっちなことしようって、約束したりしなかったんですか〜?」
「そ、そんなこと、してません!」
「ふぅん・・・そうなんですか? では、こちらにもお伺いしてみましょうか・・・」
「な、なんですか・・・って! あ、ふ・・・ぅ、やだ、や・・・あ!」

ちゅくっ、と、ヒナギクの秘所にマリアの細い指が触れる。
秘裂の表面を軽く撫でるようにくちゅくちゅと弄っておいて、
つぷ、つぷぷっ、と指を二本、膣壁を掻き分けて潜り込ませる。
853名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:06:01 ID:5cBzOOR3
「い・・・ひぁあっ、や、あぅ・・・んぁああっ! やめ、ゆび、やぁあっ! なんで、聞くって、こんな・・・!」
「ほら、よく言うじゃないですか、身体は素直って♪
 ですから、一番素直そうなところに直接お伺いしてみようかな、と思いまして」
「な、はぅ・・・っ、そん、な・・・あ、ひぁあっ! あ、んく・・・やめ、ふぁあ!」

二本の指で膣内を掻き回されるのはさっきと同じだが、
今度はより深く・・・指の届く限界まで潜り込んできて、それでいて焦らすようにもぞもぞと僅かに動くだけ。

「それじゃあヒナギクさん・・・今度ハヤテくんとは、どこですることにしたのかしら?
 またお屋敷にいらっしゃるのか・・・それともそうね、ハヤテくんもこれからは白皇の生徒ですし、
 学校ならいつでも・・・あ、もしかして、生徒会室で・・・なんて」
「――――――っ!」

ぴくっと、ヒナギクの身体が微かに震える。
それでもマリアに気取られないように、必死で抑えはしたのだが・・・

「あらあら、ヒナギクさんったら・・・生徒会室でえっちしようだなんて・・・
 いけない生徒会長さんですわねぇ♪」
「っひ、あく・・・ぅ! ち、ちが・・・わたしっ、別に、なにも、そん・・・ぁあっ、ひぁあ!」
「うふふ、嘘はいけませんわよ〜? 生徒会室って言葉が出た瞬間、ヒナギクさんの中がきゅっと締まるから、
 凄くわかりやすいんですからね〜♪」
「な、そんな・・・あ、ひっ! うそ・・・そんな、あ、あく、ひぅう!」

ヒナギクの中に入り込んだ指は、締め付け具合から彼女の心を察知する役割に集中する為か、
決して派手に動くようなことは無いのだが、それはもはやそこにあるだけで・・・

「ひや・・・ぁ、も、やめて、くださいぃ・・・っあ、ひぐ・・・もう、ぬいてぇ・・・」
「ダメですよ、まだまだこれから、なんですから〜♪
 場所のお約束があるのですから、当然“いつ”するのかも決まっているんでしょうね〜?」
「ひぅ! や、べつに、その―――」
「あ、やっぱりそうなんですね・・・ふふふ、ヒナギクさんの身体って本当に正直なんだから・・・
 これからヒナギクさんにお聞きしたいことがあるときは初めから身体に直接おうかがいしちゃおうかしら♪」
「そんな・・・っ、や・・・やです・・・ぁあっ、うあぁ!」
「そんな風にえっちな声で“イヤ”なんて言われても、悦んでいるようにしか聞こえませんわね〜」

真っ赤になってふるふると震えるヒナギクの表情はマリアの嗜虐欲をますます掻き立てるばかりで、
思わず獲物の味見でもするかのように、ぺろりと彼女の頬に舌を這わす。

「ひん・・・っ、やめて・・・マリアさん・・・もう・・・」
「んふふ〜、それより質問の答えがまだですよ〜?
 次にハヤテくんに注いで貰うのはいつ頃なんでしょうね・・・一週間後とか・・・」
「し・・・知りません・・・っ」
「それとも・・・そうですねぇ、えっちなヒナギクさんのことですし、
 今度の月曜日・・・ハヤテくんが登校した初日から早速、な〜んて・・・
 あらあら、ふふふ、ヒナギクさんのココ、反応良すぎですわよ〜♪」
「し、しりませんっ! 別にハヤテくんとは何も・・・っあ! や、ほんとにっ! なにも、な、あ、ぅあぁ!」

羞恥を煽り言葉と指でヒナギクを弄り、凛々しい顔を被虐的な美しさで染める悦びにマリアは興奮を抑えきれず、
彼女の中にもぐりこませた指の動きが少しずつ荒く、激しくなる。

「それにしても登校初日から生徒会室で、だなんて・・・
 気が付いたら、毎日ハヤテくんにおねだりするようになっちゃったりしてるかもしれませんわね〜♪」
「・・・・・・っ!」

マリアはあくまで言葉弄りのつもりで言ったのだが―――

「・・・あら? あらあらあら〜〜〜? ヒナギクさん、も・し・か・し・て〜?」
854名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:06:33 ID:5cBzOOR3
「ち、ちがいますっ! 別に、なにも・・・あ、ひぅ! や、やめ、マリアさ・・・あ、ひゃあっ!」
「こんなにきゅうぅって・・・ものすごくわかりやすい締め付けで・・・もしかしてヒナギクさん、
 既にハヤテくんと毎日えっちなことをするお約束でもされちゃったのですか〜?」
「ひっ! ちが、ちがいますっ! や、マリアさんっ! ひぁ、だめ! ゆび、はげしっ! い、ひぁ、うぁあっ!」
「上のおくちで何を言ってもダメですよ〜? 下のおくちが雄弁に答えて下さってるんですから、ね♪」
「ちが、ひぁ、あぁああっ! やめ、ひぁあっ、ゆびっ、ゆびだめぇ! マリアさんっ、だめ、やめ、ひゃああっ!」

ハヤテとの秘め事の密約を暴かれ、消えてしまいたいと思う程に恥じ入るヒナギクを、
マリアの指が容赦なく責め立てる。
それだけ聞けばもう確かめることは無い、とばかりにヒナギクの中に埋められた二本の指が一気に動き出し、
膣壁を浅く深くと擦り上げながら、彼女を身体の内側から愛撫する。

「あくぅ! やめ・・・て、くださ・・・いっ! なか、だめ・・・ゆびっ! うごいてぇ! い、ひゃぁあっ!」

膣内をぐちゅぐちゅと音が出るほど掻き回されて、
ヒナギクはすぐにでも達してしまいそうなくらいにガクガクと身体を揺らし泣き悶えることしか出来ない。
マリアの指にはハヤテに背後から挿入された時の息の詰まるような圧迫感や、
子宮を貫いて脳天まで突き上げられるような荒々しい激しさは無い。
だが、二本の指のそれぞれが別々に、自在に動き、絶妙な緩急をつけてヒナギクの膣を丹念に撫でさすり、
ただでさえ敏感な膣の中の、さらに敏感なところを的確に探り当ててはそこを重点的に責め立てることで、
ヒナギクは抵抗どころか耐えることすら許されず―――

「い、ぁあっ! やめ、や、イ、ひっ! ひゃぁあっ! ぁ、だめ! そこ、はぁっ! い、ひ、ぅあぁああっ!」

探り当てられた特に敏感なスポットを二度、三度と指先で捏ねられただけで、
ヒナギクの脊髄を電気が走り、頭の中が閃光で真白に染まる。
衝撃で跳ねた背中がぼふっ、とベッドに落ちる感触で我に返り、その数瞬の意識が飛んでいたことを悟る。
痺れてガクガクと震える身体と秘所に残る蕩けそうな程の甘美な余韻が、
嫌でも自分がどうなったかを認識させた。

「ヒナギクさんったらこんなに簡単にイっちゃうなんて・・・本当に敏感なんですわね〜
 完全無欠の麗しの生徒会長さんにこんな弱点があるなんて生徒の皆さんが知ったら、
 どう思われますかねぇ・・・うふふ・・・」

絶頂の余韻に痺れながら涙目で自分を見上げるヒナギクに向けて、
マリアは妖艶な笑みを浮かべながら、心底楽しそうに彼女を言葉で弄り続ける。

「ひ・・・いわないで・・・ください・・・っ、もう・・・わたし・・・」
「でも、ヒナギクさんみたいなキレイな方が為す術も無く乱れてイきまくっちゃうっていうのも・・・
 なんだか、ゾクゾクしちゃいますわ〜♪」
「そんな、ぁ・・・お願いです・・・もう、やめて・・・許してください・・・マリアさん・・・お願いです・・・」
「んん〜・・・そうですわねぇ・・・」

少しだけ、考えるポーズ。
僅かでも、ヒナギクが胸に期待を抱いたところで・・・

「ダ・メ、ですわ、ね♪」
「な・・・・・・そ、そん、な・・・」

いつも凛々しく振舞っていたヒナギクが羞恥と絶望で子猫のように哀れに涙ぐむ様子は、
マリアのサディスティックな欲望を際限無く掻き立てる。
そうとも知らず―――いや、例え知っていたとしてもヒナギクには情けを乞うように懇願することしか出来ず、
哀れな獲物は陵辱者を誘うが如く、さえずり続ける。

「どうして、どうしてですかっ!? こんな、これ以上されたら、わたし・・・わたし・・・っ!」
「そうですわねぇ・・・ヒナギクさんはまだ高校生、しかも白皇の生徒会長ともあろう者が、
 生徒会室で毎日毎日男子生徒と淫行する等といった約束をされるなんて・・・」
855名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:07:05 ID:5cBzOOR3
マリアの表情には妖艶な笑みが絶えないのに、その言葉にヒナギクは背筋がぞくり、と震えて止まらない。
それは会話の内容への後ろめたさもあるが、それ以上に・・・きっと、被虐の予感の故、なのだろう。

「そんなうらやま・・・いえ、破廉恥な会長さんには、かつて同じ立場にいた先輩として・・・
 お仕置きして差し上げなければいけませんからね〜!」

それでお話はお終い、とばかりに、ヒナギクの中に沈められたままの指がぴくんと震え、

「・・・ひ! え・・・ま、マリア、さん・・・や、う、そ・・・」

既に二本の指をくわえ込んだ秘唇に、外側から別の指先があてがわれる。

「ではヒナギクさん、次は指をもう一本増やして見ましょうか♪」
「や、やだ! やです! あ、や・・・や! だめ! もう、入らな・・・あ、ひぁ・・・!」
「イヤ、ですか・・・それは結構ですわ、それでこそのお仕置きですから♪」

既に右手の人差し指と中指をくわえ込んだヒナギクの蜜壷に薬指をあてがうと、
少しずつゆっくりと、つぷ、ぷ、ぷぷ・・・と、膣壁を押し広げながら沈めてゆく。

「あく・・・! は、はいって・・・あ、や、ひぅ・・・う、あ・・・っ、やめ・・・や、あぅう!」

三本目の指が奥へと進むにつれ、ヒナギクの身体の震えは激しさを増し、喘ぐ声はひたすらに高まり―――

「っひ! もう、や・・・! マリアさんっ! だめ、だめダメだめぇええっ! もうっ! ゃ、あ――――――!」

びくん、とヒナギクの身体が仰け反り突っ張って、弛緩してベッドに沈み込む。

「あらあら、入れられただけで軽くイっちゃったんですか〜
 ・・・これはお仕置きのし甲斐がありますわねぇ♪」
「・・・っ、ひぁ・・・っは・・・ぁ、も・・・っ、おねが・・・ゆるして・・・くださ・・・っあ!?
 ひ、ぎ・・・っあ! あふ! っくぁ! ひ、いや、もうっ! もういやぁあああっ!」

開通してまだ間もない狭い膣内を満たす三本の指が、うねうねと動き出す。
絶頂を迎えた直後の特に敏感な蜜壷を容赦なく掻き回し、擦り上げ、撫でさすられて、
その名の通り壷をひっくり返したかのように、ヒナギクの両足の間には蜜が溢れ、
シーツに水溜りが広がって行く。

「ヒナギクさんのここ、溢れ出してとまらなくて・・・なんだかおもらししてるみたいですわね〜?」
「や、ちが・・・! あ、ひぅうっ! いあ、やめ、とめてぇえぇ! もう、あ、また! いやぁあっ!
 んぁああっ! も、ひぁあっ! だめ、イったばかりでっ! まだ、や、動かしちゃぁあああ!」

ヒナギクの身体は痙攣しているかのようにガクガクと揺れ続け、
不規則にびくん、びくんと大きく跳ねては悲鳴のように甲高い嬌声を上げて、乱れ狂う。
三本目の指を挿入されたときから彼女は絶頂の高みに突き上げられたまま下りることを許されず、
ただただその身を襲う凶悪なまでの快楽に抗うこともできず、泣き叫ぶことしか出来なかった。

「いけませんわねぇ・・・生徒会長ともあろう人がそんな泣き叫んでは示しがつきませんよ?
 ん〜、そうですねぇ、そんないけないお口は、こうです♪」
「んぅうっ! あぐ・・・ひっ、やぁああっ! も、ダメぇ! また、イ、んむっ!? んんん――――――っ!」

ヒナギクが望まぬ快楽に打ち震える以外に唯一できたこと―――声を上げて悶え喘ぐことすらも、
マリアの唇によって封じられてしまう。
舌を舌で絡め取られ、唾液と唾液を混ぜ合わされ、口腔中を舐め弄られて、
秘所に沈められた三本の指はひと時の絶え間も無く蠢いて敏感すぎるところを責め苛まれて、
ヒナギクは声を上げることすら許されずただただ絶頂を繰り返す。
彼女の意識は連続で上がる打ち上げ花火の如く絶頂の度に真白に弾け、
徐々に靄がかかったように白いまま戻らない部分が広がってきて、
やがて――――――
856名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:07:38 ID:5cBzOOR3
「っぷぁ・・・ふうっ・・・ヒナギクさん、大丈夫ですか?」
「・・・っ、は・・・ぁ・・・っ、はぁ・・・っ、は・・・い・・・っ、は・・・・・・っ」

反応が希薄になったヒナギクの唇を解放し、
絡みついた蜜でふやけてしまった指を引き抜くとヒナギクは最後にもう一度びくんと震え、
後はふるふると細かく震えながら、力尽きたようにぐったりと横たわる。
荒い呼吸にも力は無く、それが寝息に変わるのは時間の問題に思われた。

「御免なさいね、ヒナギクさんがあんまり可愛かったものですから、ついつい可愛がりすぎちゃいました」
「いえ・・・ふ・・・ぁ・・・」
「ふふ・・・お詫びに、もうハヤテくんとのことは何も言いませんから、
 来週からは思う存分、抱かれてくださいね〜♪」
「え・・・は、はい・・・」

ヒナギクの疲弊し切った顔に、僅かな赤みが差す。
それをクスクスと微笑とともに眺めながら、

「でもその代わり・・・たまには三千院のお屋敷にも遊びにきて下さいね?
 私もヒナギクさんと会えないのは寂しいですから、ね♪」
「は・・・はい・・・」
「ふふ・・・そうしたら・・・」

普段の優しげな微笑に戻っていたマリアの表情に、一瞬だけ妖しい艶が混ざるのを、
その表情に見入られ続けていたヒナギクはイヤでも気付いてしまう。

「今度は本当に・・・ハヤテくんと二人で、たっぷりと・・・苛めて差し上げますから、ね・・・」

ヒナギクの耳元に顔を寄せ、囁くように言うと、彼女の反応を待つ。
その言葉にヒナギクは僅かに身を固くして、ぞくり、と微かに震えてから、

「は、い・・・よろしく、おねがい・・・します・・・」

そう答えたヒナギクの顔には怯えの色と同時に・・・
覚えたばかりの感覚に期待してしまう自分を抑えきれないかのような、
彼女らしからぬ淫蕩な色が浮かんでいた。
ヒナギクの表情にマリアは満足して顔を上げ、

「うふふ、楽しみにしていますね♪
 では、お疲れかと思いますが急いでベッドを整えなおしますので、すこしだけそこの椅子に・・・って、あら」

すぅ・・・、と。
マリアが気を回す間もなく、ヒナギクは限界を迎えたのか、既に寝息を立て始めていた。

「まぁ、仕方ありませんわね・・・では、少々失礼いたしまして・・・」

眠るヒナギクを起こさないようにしながら、
一流の名にそぐわぬ器用さでシーツを替え、身体を拭い、新しい下着とパジャマを着せ付ける。
最後に布団をかけてやると部屋の灯りを落として、

「それではお疲れ様でした、おやすみなさい、ヒナギクさん。
 ・・・さてさて、私のお嬢様と、あの子の王子様は果たして上手く行っていますかね〜♪」

さも楽しそうに、自室を辞すると、彼女の主の部屋へと向かうのだった。
857名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:08:18 ID:5cBzOOR3
ダブり投下失礼 もう少し続きます
858名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:12:53 ID:CH+l4fsR
コピペ黙れ
859名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:13:57 ID:NA6k7dX5
     _____
   /::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ〜
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜    
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜     
  | ∪< ∵∵   3 ∵> ムッキー!  
  \        ⌒ ノ_____
    \_____/ |  | ̄ ̄\ \
___/      \   |  |    | ̄ ̄|
|:::::::/  \___ | \|  |    |__|
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
860名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:21:26 ID:pgrYWTVg
     _____
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861名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:30:39 ID:CH+l4fsR
>5cBzOOR3
まあGJとかの褒め称える系レスが付く前に看破されて悔しいのは判るが。
862名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:33:07 ID:vHrZOheV
これ499さんの作品じゃん
マリア長編書いた人の
863名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:38:37 ID:X6CpONc+
ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶ!
は〜あ 
ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶ!
は〜あ
ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっじょぶじょぶ!
ぐっじょ〜ぶ ぐっじょぶぐっじょぶ! ぐっじょ〜ぶ ぐっじょぶぐっじょぶ!
ぐっじょ!ぐっじょ! ぐっじょ!ぐっじょ!
ぐっぐっぐっぐっじょぶじょぶじょぶ ぐっぐっぐっぐっじょぶじょぶじょぶ
ぐぐぐっぐっぐっぐっじょじょじょっじょっじょぶじょぶ!
はあ〜〜〜〜あ!ぐっじょ!!
864名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:40:35 ID:zNIy5Ucn









865名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:44:59 ID:owt52UsB
>>845
ぐっどじょぶ
咲夜可愛いよ咲夜
ベガス編最後はまぁ仕方ないとは言え結局破れ具合わかんなくて残念だった
866名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:46:06 ID:0SDzNUAU
未だに保管庫を見に行ってない俺としては、良作ならコピペだろうが別にどうでもいい
867名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:54:03 ID:R7qIZBX8
あそれ!ぐっじょ!!
どっちもぐっじょじょ!!
868名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 01:10:41 ID:fNEBLfnB
>>845
GJ
869名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 01:20:30 ID:1XGO/Sli
>>864
ぐ!は! ぐ!は! ジン、ジン、ジンギスカン!!

次いでに>>845ぐじょ
870名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 01:55:51 ID:i2zWQuLZ
>>845
バニースーツGJ!
ハヤテ×咲夜は基本的な純愛エッチになるよね。それがいい
あのうさ耳でハヤテを性的にビスビスするところとか見たかったかな


コピペ乙
長編黒マリアさんは過去1、2を争う濃厚エロスだったなあ
そのハヤ×ナギやハヤ×ヒナには何度もお世話になりました
作者にはぜひハヤテ×歩を書いてほしかったが、まあ仕方ないか
871名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 10:51:53 ID:LQXNbnpM
新作とコピペのガチって…w

ま、いずれも郡上八幡
872名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 11:45:20 ID:vgGb/6Sx
>>845
いや〜久々の投下に興奮したぜ
全米も大笑いの超大作乙
873名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 11:47:31 ID:5y9obABo
誰かロリアさんがエロエロになるやつ頼む
874名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 12:08:51 ID:ZDDIahgP
>>845
いやはやGJだなや〜
875名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 13:01:57 ID:vgGb/6Sx
>>845
じょぶじょぶGJ
876名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 13:11:53 ID:0lgNR1P8
ID:vgGb/6Sx
877名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 14:28:37 ID:I3087qzI
>>845
これはなかなか良いものだ…
GJ!
878名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 14:34:27 ID:aVv8sX/q
>>876
ID変えててたまたま重複したんだろなw
879名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 15:00:15 ID:hBumgv7X
>>845
GJ是非続き頼む

577 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:43:04 ID:Q2LEO99Y
奈良くせえwww

580 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:43:13 ID:Q2LEO99Y
煽り方が同じすぎ
ここでも携帯PCだな

582 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:46:08 ID:Q2LEO99Y
ほんと他のスレのときと煽り方が一緒だな
ID:TJuRX60u:携帯固定ID
連続単発ID:PC
おまえは多分こうやってヒナギクナギハムアテネらのSSを叩き続け
このスレを過疎らせたんだな

584 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:52:47 ID:Q2LEO99Y
どうせまた自演レスされるとは思うが
ID:QdoePSkx氏と俺は別人

あと奈良県民相手にしてたんで後になってしまったけど
>>572氏乙

593 :名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:30:12 ID:Q2LEO99Y
まだ粘着されてるw
1人でがんばるなw
ルーター壊すぞw

まあ投稿者に矛先向くよりはいいがな

他人がGJ貰うのがそんなに羨ましいかよ脂身w
880名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 15:47:08 ID:gsOEa9SO
>>845
読ませて頂きました。

デレた咲夜が一番可愛いんだ
881名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 15:54:48 ID:bHhkEBdC
>>845
長編GJ
882名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 16:13:11 ID:EIgpjZbp
>>845
883名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 16:44:28 ID:V0hZb4MC
>>845
GJでした!これからもどんどん投下お願いします
884名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 17:44:34 ID:Tg0uoYcD
>>845
GJだお!
885名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 18:56:14 ID:pn7qcfYq
>>845
荒れている中、これほどの長編を書き溜めていたとはw
暇人GJ!
886名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 19:34:14 ID:DySRn5OA
>>845
いや〜GJだなぁ〜
887名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 19:48:06 ID:WtFaHS4J
>>845
よくぞ投下してくれた!
GJ!
888名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 19:53:49 ID:Tg0uoYcD
>>845
続きwktk
889名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 20:10:07 ID:RD3xijGw
>>845
GJ!!
やっぱエロパロスレはこうでなくちゃw
890名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 20:32:38 ID:SqqstlJG
>>845
もうGJと言うしかない
891名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 20:48:02 ID:F/rso6pS
>>845
ささやかだがオレからもGJを贈らせてもらおう
892名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:30:57 ID:CH+l4fsR
>5cBzOOR3
今度はGJ連投でログ流し荒しか。
色々大変だな。
893名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:31:02 ID:rnTfBAyg
>>845
gj
894名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:46:37 ID:KM1irV+4
>>845
俺も是非続き希望GJ!

>>892
他の職人がGJ貰うのがそんなに羨ましいなら
遠慮せずに投下すれば良いのにwww
895名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 22:33:14 ID:0j+MnpWx
ほっといてやれ…
どうせ正気じゃないんだからwww

>>845
GJでした
896名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 23:31:49 ID:ELjR6nSH
>>845
GJ
これをきっかけにして投下が盛んになってくれれば良いんだがな


ID:aVv8sX/qはPC ID:CH+l4fsRは携帯
万年係長といったところかwww
897名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 00:49:51 ID:IVLBeCRW
>>845
GJ!
咲夜かわいいよ咲夜

さて、そろそろバレンタインデーの季節だし、去年みたいに投下沢山あるといいなぁ
898名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 01:19:52 ID:r3y3lqYt
GJだけで作品自体をログ流ししてどうするんだよ……
899名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 01:30:17 ID:XNEiWmGQ
伸びてると思ってスレに来てみれば…

作品来てるじゃねーか!
>>845
GJ!
正直今作品をかいてくれるってだけでもかなり嬉しいぜ
バニーマリアさんにも期待していいよね ?
900名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 05:18:07 ID:GZFxQINY
900ゲット
マンモスうれP
901名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 08:20:46 ID:JY5Aip0w
よんじゃいねーがGJを送ります。
自分も書けとは言われるが書く心算など無かったりするんで、正直尊敬に値すると思っています。
902 ◆Joc4l4klOk :2009/02/05(木) 10:24:19 ID:p79Yu1bv
>>892を見たからではないけど、こんなにGJもらえるとは思わなかったので、
これはどこかの妖精さんによるぬか喜ばせ作戦じゃないかのぉ兄貴と少し
不安になった次第です。
ともあれ、読んでくださった方、ありがとうございました。>>901、読んで!

>>888,>>894,>>899
あまり続きとかは意識してなかったのですが、バニーマリアさんと聞いて
ネタが少し浮かんできました。だってバニーマリアだぜ?
ただ、エロではないので(咲夜と関係を持っている、という設定なので
エロにはもっていきにくい)、それでも良ければ、と一応確認のレス。
遅筆なので、また忘れられたころに投下になるかもしれませんが。
903名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 13:06:53 ID:i5N3I+yz
>>902
エロ見たいなー
無理に咲夜ルート設定持ち出さなくてもいいんじゃね?
今回はマリアルートでみたいな。
まぁ、咲夜ルート上で咲夜を絡めた上でのネタならしょうがないけど。
何はともかく頼んだ。期待してる
904名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 13:28:34 ID:ebpBKShj
書き手の自分語りうぜー
905名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 16:10:09 ID:c2XQ/dKj
GJ
906名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 16:41:43 ID:mrQGtf6h
>>902
期待を込めてGJ!
907名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 17:13:39 ID:aWHBtIGb
えっさgj
ほいさgj
908名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 17:41:19 ID:aWHBtIGb
>>902
よいしょgj
こらしょgj
909名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 17:42:46 ID:aWHBtIGb
あれ?
ID変わってねえやwww
910名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 19:07:00 ID:FVMY4HjT
>>902
wktkGJ
911名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 19:46:58 ID:3MgMzICm
>>902
いいよいいよ〜!
どんどん調子に乗ってくれwww
912名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 20:20:05 ID:tRwJcK1N
あ〜あ
駄文書きを調子に乗せちゃったよ…w
913名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 21:01:43 ID:PSU7AC1P
何言ってんの?
自分じゃ一行だって書けもしないくせにwww
914名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 21:15:44 ID:G8SVjnVS
まあスレが賑わえばROCOとかが戻ってくるかも知れないからな
その為には投下が必要だし・・・質はさておき
915名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 22:12:35 ID:WP8uMVnS
ROCO厨キターーーーーーー!!!!!www
916名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 22:12:58 ID:r3y3lqYt
>5cBzOOR3
GJ流しの次は安い挑発を覚えたか。必死だな。
釣れてるのは俺だけだろうに。

>>902
色々雑音も多いが多人数にアンチされてるとは思わない方がよい。
特定個人による単発連投は見え透いている。
耳に入れるのはまともなGJだけで良い。
917名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 22:33:57 ID:LbcJ3og8
>>916

◆Joc4l4klOk 自演乙
918名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 22:56:16 ID:cbHN67UD
>>917
いや

5cBzOOR3=r3y3lqYt

と見たw
連投コピペがGJを貰う前に見破られたから
拗ねたトッチャン坊やがかまってもらいたがってるのさwww
919名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 23:09:42 ID:i5N3I+yz
>>917
はいはい、いつもご苦労様です
920名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 23:32:20 ID:x+828DLp
>>918

892 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:30:57 ID:CH+l4fsR
>5cBzOOR3
今度はGJ連投でログ流し荒しか。
色々大変だな。

これかw
気付いてやれなかったオレたちが悪いなwww
921名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 23:47:17 ID:qxCC9nun
誰かロリアさんのエロ頼む
922名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 00:53:30 ID:Y5v2CDLu
>>921

このスレを「誰かロリアさんのエロ頼む」で検索すると、出るわ出るわw
で、相手は誰が良いんだ?
923名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 00:56:36 ID:fLlCzEzE
そもそもロリアさんって何歳くらいのこと言ってるんだ
924名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 01:13:50 ID:2prvhXLz
ロリアさん×牧村さんで
925名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 12:24:51 ID:h7ZFUA8L
ロリアさんが攻めかよ
926名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 13:00:36 ID:EURpGv2L
>>924

原作準拠だとどうしてもそうなるな
とにかく自分から男に擦り寄って行くタイプじゃないし
危なそうな記録をとってると、すぐに手が滑ってその機械壊しちゃうしwww
だけど、カップリングにもう一捻り欲しいw
927名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 15:13:45 ID:9L15VwWu
じゃあ鬼畜用務員×ロリアさんで
928名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 15:21:56 ID:5GcnCKPY
な、なんと!!w
929名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 15:53:37 ID:cs/EhLsU
なんという鬼作。

咲夜とハムは難を逃れられそうだなw
930名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 15:59:22 ID:0bg6wH1o
いやいや、油断は禁物w
931名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 16:47:19 ID:VeWZfSOH
>>926

そんな気の強さをどうやってエロに繋げて生かすかだなw
932名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 17:30:46 ID:fQ+lhO4q
次からテンプレに【次スレは>>950が立てる事】って入れとかないとね



SSスレ()笑
933名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 17:53:33 ID:F3QgsHJT
934名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 18:25:44 ID:Y5v2CDLu
>>933
隅々までよく見てるなw
読者の鑑だwww
935名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 20:18:41 ID:deVeS6rk
というわけで、誰かロリアさんのエロ頼む
936名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 04:59:39 ID:Z4+srdL8
()笑ってVIPとかで普通に使われてない?
あれ?もしかして俺が毒されてるだけ?










で、エロギクさんはまだですか?
937名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 06:04:08 ID:XbJ4BXdD
VIPとかないわ……
938名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 07:13:44 ID:ibcfz2cQ
>>936
VIPで普通だから、なんてそんな頭悪そうなこと言ってんのはお前だけだ
馬鹿なのか?
939名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 09:32:40 ID:e+djEKLP
アレだよ、君はもう少し考えて行動した方がいいよ
940名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 09:39:36 ID:Z4+srdL8
早くこのスレがVIPやひなゆめ以下だって気付いて下さい!
早く!さぁさぁ!
941名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 10:59:03 ID:5HXLfaTo
>>940
早く自分が場違いなことに気付いて下さい!
早く!さぁさぁ!
942名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 12:31:07 ID:1YyWPZI+
誰かロリアさんが男子生徒にエロエロなやつ頼む
943名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 16:40:38 ID:ujobZqJc
土曜の朝からバカみたいw
944名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 16:41:15 ID:ujobZqJc
昼になってもやっぱりバカみたいww
945名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 16:42:09 ID:ujobZqJc
このぶんだと、これからもやっぱりバカみたいなままなのか?
946名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 18:42:42 ID:WKL4tQ9Z
VIP中毒のお馬鹿ちゃんわざわざIDまで変えて乙w
947名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 18:50:05 ID:Z4+srdL8
いつまでスレチな話ししてるんですか!
いいかげん迷惑ですよ!><
948名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 18:57:08 ID:vdp2kRRL
>>946
前々からウザいと思ってたんだが、このスレには

613 :名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:33:50 ID:VeFIk58b
>>610
昨日のID:Q2LEO99Yはここだw
他のスレ住人に迷惑かけんなよ奈良w
ホラ、今日もルーターカチカチ、ケータイ必死に打ち込んで叩くんだろw

とか

892 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:30:57 ID:CH+l4fsR
>5cBzOOR3
今度はGJ連投でログ流し荒しか。
色々大変だな。

みたいに「ID変えるの簡単だ」って何とかの一つ覚えみたいに言い続けてるオツムが可愛そうな奴が常駐してるな
なら、トリ付けてID変えて見せてくんね?w
949名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 19:22:59 ID:WAHI09RH
と、IDすら満足に変えられない馬鹿が吠えてます
950名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 19:51:23 ID:qFJjAxgh
ばれた?ねえ!ひょっとして、ばれちゃった??
951名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 19:59:08 ID:qFJjAxgh
ばれたので、立てた
952名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 21:03:42 ID:1FeuPwzc
NG ワード:
GJ
gj
ぐっじょ
gj
GJ
953名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 21:23:34 ID:wf5aJauZ
みんな!次スレではGJじゃなくて「読ませて頂きました。」にしようぜ!
>>880談)

954名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 21:57:18 ID:T1HNvxee
     _____
   /::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ〜
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜    
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜     
  | ∪< ∵∵   3 ∵> また僕ちゃんが書いたんじゃないSSがGJもらってるぅ〜!  
  \        ⌒ ノ_____
    \_____/ |  | ̄ ̄\ \
___/      \   |  |    | ̄ ̄|
|:::::::/  \___ | \|  |    |__|
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
955名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 22:30:22 ID:2aYzcZEL
またそのAAか
お前は本当に能無しだなw
956名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:03:25 ID:d4hY/3Mr
そんな事はどうでもいいから、だりかロリえさんのエロ求む
957名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 00:14:05 ID:/1+M4WmS
今までに何回かあったひなゆめにしては珍しく良い出来のSSを晒すのではなく
いかにもひなゆめな酷い出来のSSを晒してみても良いかな?
あいつらのすごいぜ?
958名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 00:29:46 ID:AL3WJjol
止めとけ
959名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 00:32:17 ID:CUIG44hM
>>957
>>46←どうせこんな感じのSSだろ?
960名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 00:52:11 ID:192keMix
面白そうだwww
961名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 04:22:01 ID:DvRA/z6s
>>957
両・方・頼・む
962名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 06:30:02 ID:kjaRvOZB
>>957
文句いいながらも出来が良いのから酷いのまでくまなく見てるとか……
やだ、なにこの人気持ち悪い……
963名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 07:54:46 ID:DvRA/z6s
>>962
惣流アスカ・ラングレーですね、わかりry
964名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:30:12 ID:3Bws1ss9
965名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:32:09 ID:3Bws1ss9
966名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:34:05 ID:3Bws1ss9
967名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 17:03:05 ID:/1+M4WmS
44 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2008/12/10(水) 02:56:01 ID:ESF6LoaR
小説掲示板の方はダメダメだが、隣のサブの方はマトモなSSもある

よくあるパターン
クロス小説・・・・・・・・・一番人気。酷い出来のSSも一番多い
台本形式・・・・・・・・・・ハヤテ「なんたらかんたら」はまだマシ。酷いのはハ「なんたらかんたら」
死にネタ・・・・・・・・・・・死ぬのは、ほぼハヤテかヒナギク
オリキャラ・・・・・・・・・とにかく名前がすごい。見た目は超美形超美少女で超天才。暗い過去がある。
ハヤテ×ヒナギク・・・大人気。もう既に付き合っている前提で始まる話が多い
怒らないナギ・・・・・・・ハヤテが他の女と付き合っても問題なし
改行・・・・・・・・・・・・・・多いと感動できるらしい。文章の50倍くらい改行があるほとんど白紙なSSもある
打ち切り・・・・・・・・・・・レスが付かないと「打ち切ります」と宣言し書くのを止める。レスが付くと前言撤回する事もある
書き手死亡・・・・・・・・既に数人死んでる。必ず兄弟が報告に来る



968名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 18:41:18 ID:dzj1pCBo
残念ながら此処がひなゆめより糞であるのは事実なんだよね・・・
969名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 18:59:56 ID:aYP5ByjY
だったら来るなよwww
970名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 19:11:00 ID:4VI2yRGe
低脳な返しキタコレ
971名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 19:16:46 ID:aYP5ByjY
高度な返答は勿体無いっすよ田吾作先輩!www
972名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 19:43:09 ID:Cb6BluGt
>>976
ひなたのゆめって子供がSS書いてる所でしょ?
なんでいい大人がそんなに必死に批判してるの?
あなた気持ち悪いいいいいぃぅいぃぃぃぃ!!!ですよ?^^;
973名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 20:09:07 ID:dIWH0dAm
余りの気持ち悪さにアンカー付け間違えちゃった。てへ♡www
974名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 20:20:13 ID:kjaRvOZB
ロングパスでましたー!!111
>>976に期待



>>967気持ち悪過ぎてなんもいえねぇ
もちろんお前がね☆
975名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 21:26:47 ID:u0oJQDba
ひなひーひー
976名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 23:37:34 ID:ROw+6/IY
ずっと思ってたけど、これ一人でやってるの?
977名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 02:14:44 ID:ws2Wg4qu
SSを書いて、その作品に自分でGJしまくる
全部一人でやってます
978名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 08:39:42 ID:onfd66Tp
>>976
こんな暇人が何人もいるかよw
979名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 10:59:28 ID:AByrc50w
GJ!
980名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:17:12 ID:vuKbMo47
gj!
981名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:56:40 ID:lMi2vPls
「これでもうワタシの野望はなされたも同然デース。」

アフロのシルエットが巨大な屋敷の門の前にちらつく。
湿り気を帯びた空気が渦を巻いている。
腰には小ぶりな日本刀。ジーンズの裏ポケットには黒塗りの直方体が納められている。
「帝のジイサンの遺産を狙い続けて、早数月。
一度目は綾先ハヤテを強襲。
二度目は巨大ロボまで持ち出したというのに失敗シマシタ。」
 一度目は帝の屋敷で、綾先ハヤテを強襲したが遭えなく撃沈されてしまった。
二度目は巨大ロボまで持ち出し、三千院ナギを狂言誘拐して条件を満たそうとしたが、あの借金執事の手でそれも失敗に終わってしまった。

「それはワタシが甘ちゃんだったからデース。」

 帝のジイサンがもつ莫大な遺産を手に入れるのに、あんないきあたりばったりな作戦でいいはずがなかった。
もっと綿密に、周到に、計画を練る必要があったのだ。
三千院ナギが条件を満たさざるを終えない状況まで追い詰めるまで。
 そして、あのとき相続の条件は、『三千院ナギを泣いて誤らせる』から『綾崎ハヤテを亡き者にする』に変わった。
つまりは、綾崎ハヤテを殺して、それを声明すればよいだけなのだ。

「あのガキ相手では、多少情が出て手を抜きがちに成ってしまいマシタが…」

 アイツが相手ならば…殺れる!
 シルエットはゆっくりと屋敷の中に潜入する。
この日のために屋敷のことは隅々まで調べてあった。
更には今日はあの綾先ハヤテも教会地下ダンジョンからズタボロになって帰ってきているとの情報も入手済み。
計画も知り合いの天才マッドサイエンティストとサスペンス小説の原案だと偽って、一緒に練った完璧なものだ。

「さァ、ミッションスタートデース。」

 明確な殺意を表したシルエットは静かに屋敷の中に消えた。
982名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:57:11 ID:lMi2vPls
「すみません。なんか…また迷惑をかけたみたいで」
 熱で潤みきった目でベッドの中のハヤテくんがこちらを見上げています。
ベッドの脇ではナギが今にも泣いてしまいそうな顔をしてハヤテくんの顔を覗き込んでいました。
ハヤテくんはナギと一緒に地下ダンジョンとやらに挑んで帰ってきたところだそうなのですが、どこで何を間違ったのか
(…まぁいつも間違えっぱなしといえば間違えっぱなしですけど)
全身ぼろぼろで高熱まで出して帰ってきました。
玄関で倒れているハヤテくんのそばでナギが泣いているのを見て最悪のケースも考えたのですが、幸いにも思い過ごしで済んだようです。

「まぁ別に迷惑とかではないですけど…どうやったら毎回こんなにぼろぼろになるんですか?」

ハヤテくんの体をてもとにあった手ごろな棒でつつきながら言います。
この子は確かに優秀です。
優秀なのですが少し自分を省みないところがあるので心配です。
いままでの家庭環境のこともあるのでしょうが、ナギに命を救われたという思いがハヤテくんのブレーキを押しつぶしてしまったのではないか。
ハヤテくんはナギのことに関して、自分の体に歯止めがかけられないでいる。
その上彼自身の優秀さがそれを後押ししてしまっている。

「とにかく、今日はハヤテくんはお休みにしますから、ナギのことは私に任せてゆっくり休んでいてください。」

それだけ言うとハヤテくんも安心したのか、そのまま糸が切れたように眠ってしまいました。

「それじゃあナギ。」

涙ぐんだままハヤテくんの寝顔を眺めるナギの肩に手を置いて、あやすようにやわらかに言う。
この子もハヤテくんを危険な目にあわせた責任を感じているだろうから。
少しでもハヤテくんのために何かしたいと思っているだろうから。

「ハヤテくんのためにおいしい食事を作ってあげましょうか。」

「う、うむ。そうだな。今度こそハヤテに心から美味いと言わせてやるさ!」

 ナギは振り向いていつものように笑って見せました。
983名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:57:41 ID:lMi2vPls
 ナギはいままで一切家事に携わろうとしませんでした。
働いたら負けかなと思っているなどといったふざけたニート精神はこんなところにまでいきわたっているようで、
過去台所に入ったといえば、ナギの早とちりでハヤテくんをびしょぬれの服のまま冬の門の外に締め出されてハヤテくんが風邪を引いてしまった時くらいなものでした。
 今日はとりあえずおかゆの作り方を正しく教えることにしました。
基本的に頭がいい子なので興味があることについての実行力は私でさえ舌を巻いてしまうほどです。
少しコツを教えてしまえば、あとは手出しがいらないほどに見事な出来映えのものが出来ました。
味見をしてみましたたが全く問題ない、それどころか、初めてまともな料理を作るにしては非常にレベルの高いものに仕上がりました。

「ど、どうだ!私だって本気を出せば粥ぐらいこんなものだ!」

(なら以前ハヤテくんにお粥を作ったときにも本気を出してほしかったですねぇ…)

 その言葉は心の中だけに留めておきました。少なくとも、今言うべき言葉じゃない。

(お嬢様!コレおいしいですよ!!)

(だ、だろう!?私が本気を出せば粥ぐらいこんなものだ!)

(なら以前ハヤテくんにお粥を作ったときにも本気を出してほしかったですねぇ…)

(おい、マリア!それは言うな!!)

心の中で夢想した風景があまりにはまりすぎて忍び笑いが漏れてしまいます。
それにナギが気付いていぶかしげな目でこちらを見てきました。

「な、なんだ?マリア。どこか…おかしかったのか?」

 …今のはよくなかった。私とした事が。

「いえ。ナギのお粥を食べて嬉しそうにしているハヤテくんが目に浮かんだものですから…」

「そ、そうか!?よし、早速持って言ってくるっ」

そういってナギは作りたてのお粥の入った小さな土鍋をトレーに載せて小走りに駆けて行きました。
ハヤテくんのことで重圧を感じているナギには、何がトドメになるかわからない。
しばらくは言動に気をつけなくて……は…。
 そこまで考えたところで急激に眠気に襲われ、マリアはその場で座り込んで泥のように眠りに付いた。
984名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:58:08 ID:lMi2vPls
私は粥ののった盆をもってマリアの部屋を目指していた。
そこにはハヤテが眠っている。あの暗い地下ダンジョンで私を守るためにボロボロになってしまった私の執事だ。
そのことを思うと心が少し温かくなるのと同時に、後悔で胸が押しつぶされそうになった。
 ハヤテがあんな怪我を負ったのは私の責任だ。
私があんなところで不用意に動き回ったりしなければ、ハヤテが毒に侵されることもなかった。
そもそも私がクラウスとあんな約束を不用意に結んでしまわなければ、ハヤテはこのようにケガを負うどころかクビになることすらなく今も元気に私の傍で微笑んでいてくれたはずなのだ。…自己嫌悪で泣きたくなる。
 思えば私はいつもそうだったような気がする。私の思いつきで、とっぴな行動で、いつも痛い目を見るのはハヤテだった。いや、ハヤテが庇ってくれていたのだ。
それに安心して、頼りすぎたのかも知れない。危なくなったらハヤテが来て、私のことを助けてくれる。漫画でよくあるありがちなシチュエーションだ。
そんなことが本当に何度も起こって、ハヤテはそのたび私を助けに来てくれて…。
 考えたこともなかった。
私がピンチになったら確かにハヤテは私を助けに来てくれる。けれど、それは同時にハヤテが危険なことに巻き込まれるということだったのだ。
私が無事でいる代わりにハヤテがケガをするということだったのだ。
 いつの間にか足が止まっていた。それほど考え込んでいたらしい。
頭を振って意識を元に戻そうとすると、不意にかすかなガラスを叩く音を聞いた。

パタ…パタパタ………ざぁぁぁああああぁぁあああ

「……雨…か。」

 予報では確か降水確率…4%程度だったか…。やはり天気予報など当てにならない。
 いよいよもって勢いを増してきた雨が風に揺られて窓ガラスを叩く。その音を聞きながらハヤテの部屋へと足を進めた。
985名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:58:38 ID:lMi2vPls


「ハヤテ…大丈夫か?」

 部屋に明かりがついていない。当然だ。部屋を出るときハヤテの眠りの妨げにならないように消していった。しかし…

「お、思ったよりも…暗いな?」

  部屋を出るときはよかったが今は廊下から差し込む光だけしか暗闇をかき消すものがない。さらに外で激しく吹き荒れている雨が強烈に不安感を煽っていた。
 とりあえず扉の脇の椅子にお盆を置いてから部屋の灯のスイッチに手を伸ばす。
パチッと、軽い音を立てて部屋の電燈に灯が点る。椅子に置いた盆を取ってハヤテのほうを向き直った。

「こんばんわデスネ。お嬢サマ」

 部屋の扉を背もたれにしてもじゃもじゃ頭の男が腕を組みながらこちらをみていた。
私が男を確認したのを見ると男は不適にフフフと笑ってみせる。全く似合っていないと言うか、遥通り越して無様ですらある。

「オマエは…誰だ?」

 目の前の男が盛大にずっこけた。

「ワタシを思えていないのデスか!?ラッキークローバー〇のギルバートデース!ほら!あの地下で一緒に狂言誘拐をたくらんだ!!」

「ああ、そうだったか?」

 本気で忘れていたわけではない。が、いかんせんいい印象が残っていないので、興味を持つことが出来なかっただけだ。私はギルバートを無視してハヤテの寝ているベッドに向かう。

「大体オマエがこんな時間に何のようだというのだ。誰に断ってこの屋敷に…ガッ!!」

 頭に強烈な痛みを感じたと思ったときにはもう既に体が地面に倒れこんでしまっていた。
手に持っていたお盆が上に載っていた粥をぶちまけて絨毯の上を転がるのが視界の端に映る。
 なんだ?なにが起こった!?
 地面がぐるぐる回っている。頭がまともに働らかない。一体どうなっている!?

「何のよう…デスカ?」

 ギルバートが私を見下ろす。

「モチロン、ジイサマの遺産をイタダキに来たのデスヨ、お嬢サマ」

 ギルバートは手に持った無線機のようなもに付いたスイッチを「ポチッとな」の掛け声とともに押し込んだ。
986名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:59:18 ID:lMi2vPls
 同時に、庭の方から警報が雨音を裂いて劈くように奔り、窓を響かせた。 

「…クッ、一体何をしたのだ!」

頭を抑えながらよろよろと立ち上がる。どうやら頭を殴られたようだ。ジクジクと痛む頭を抱えながら霞む目をかろうじて奴にあわせて言う。

「知り合いのマッドサイエンティストに頼んで三千院のセキュリティプログラムをハッキングしてもらいマシタ。酒の場の勢いに任せて押し切ったので引き受けてもらうのは楽デシタネ!今は警備ロボがSPの方々と庭で遊んでくれているはずデース。」

 そういってギルバートは似非外人のノリでハハハと笑ってみせる。

「サテ、邪魔者はすべて排除しマシタ。
事前に入念に確認を取りましたカラ。
かの執事長は出張中、SP連中は半分は教会で事後処理。残りは庭で警備ロボと交戦中。
あの白いトラにはビビりマシタが、マッドサイエンティストから譲り受けた可変電圧式スタンガンで今はオネンネしてマース。
さらにあの可愛らしいメイド殿は睡眠薬でぐっすりデス。ソシテ…」

 ギルバートはゆっくりとハヤテの寝ているベッドへと歩いていく。左手に握っている日本刀をその鞘から抜き放つ。

「このトンデモ執事、綾先ハヤテは地下ダンジョンで重傷を負ってほとんど動けまセーン。」

「オイ…まさかッ!」

「あとはコイツをこの借金執事の胸元に突き立てればッ!帝のジイサンの遺産は私のモノデース!」

「ヤメロッ!!」

 私は必死になってギルバートに飛びついた。確かに怖かったが命狙われたのは別に初めてじゃない。危機的状況になら何度も立った。だけどッ!

「ハヤテは死なせない!」

「このガキッ!」

 ゴヅ…と生々しい音が耳の中に残る。殴られたのだ。それに気付いたときにはもう既に地面に転がされていた。あまりの痛みでめまいがする。

「…そういえば、前の相続条件は『三千院ナギを泣いて謝らせる』…でシタネ。帝のジジサンは小ざかしいので、借金執事を殺しただけではなんだかんだと上手く言い逃れるかもしれまセーン」

 ギルバートが私のほうを向いてニタリといやらしい笑みを浮かべてみせる。

「泣いて謝らせて差し上げマース。」

ズンッ!

 黒い革靴が私の腹にめり込んだ。そのまま軽く宙を浮きて地面を転がされる。胸の内から質量がこみ上げる。

  げええぇぇええぁ

 その場で腹を押さえて嘔吐する。黄身がかった吐瀉物が絨毯の上に広がった。辺りに異臭が立ち込め、口の中には鼻をつく酸味がこびりついている。

「汚いガキデース。三千院の跡継ぎがこんな見っとも無いガキだとは…現代社会は病んでマス…ネェ!」

ゴリッ!

 声の調子にまかせたままに側頭部を踏みにじられた。激しい痛みで頭が軋む。頭蓋が悲鳴を上げている。涙が出てきた。痛みのせいでもあるる。
けれど、そんなことよりも、何も出来ない自分の小さな体が、力のなさが、殺してやりたいほど憎かった。悔しさで意識がねじ切れそうだった。
 怒りに任せてギルバートの顔を見上げる。ふと視界に入った人影があった。

「……ハヤテ…?」

 ベッド脇にハヤテがうつむきながら立ち上がっているのが見えた。
987名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:59:47 ID:lMi2vPls
 突然の轟音で意識が徐々に浮かび上がって来た。滲んだ天井を熱でおかしくなった瞳が捉える。
ぼやけた豪奢なシャンデリアがゆらゆらと小刻みに揺れていた。
 あたりを見渡してみる。
ベッドの脇に誰かが立っているのがかすかに見える。誰だろう。
視界がぼやけていて分からない。どこか遠いところから耳鳴りのようなねじれた声が聞こえる。

「このトンデモ執事、綾先ハヤテは地下ダンジョンで重傷を負ってほとんど動けまセーン。」

 この似非外人みたいな喋り方はどこかで聞いたことがある。どこだっただろうか?熱で意識が朦朧としていてさっぱり思い出せない。音が、遠い。

「オイ…まさかッ!」

「あとはコイツをこの借金執事の胸元に突き立てればッ!帝のジイサンの遺産は私のモノデース!」

 遺産?と言うことは、僕を狙いに来たのだろうか?お嬢様を守る執事であるこの僕を。確かあの地下空洞で、僕は三千院の遺産の相続条件を『綾崎ハヤテを亡き者にする』に変更してもらったような気がする。あの後確かにマリアさんに頼み込んだ。

「ヤメロッ!!」

「ハヤテは死なせない!」

 お嬢様の悲痛な叫び声が聞こえる。今まで見えなかったがどうやらお嬢様もここに居るようだ。
しかし、声から察するにどうも状況がおかしいような気がする。事態が非常に切迫しているような、そんな余裕のない叫び。

「このガキッ!」

 ガヅ…と、鈍い音が聞こえた。何度も聞いたことがある生き物を殴った時にする音だ。生々しい衝撃の音と小さなうめき声を残して、切迫した叫び声が途絶える。

…お嬢様?

 意識が段々クリアになり始める。視界は徐々に開けて、声が段々近くなる。
「…そういえば、前の相続条件は『三千院ナギを泣いて謝らせる』…でシタネ。
帝のジジサンは小ざかしいので、借金執事を殺しただけではなんだかんだと上手く言い逃れるかもしれまセーン」
 声の主が徐々に遠ざかるのがはっきりと分かる。

「泣いて謝らせて差し上げマース。」

 ズンッ!

  げええぇぇええぁ

 誰かが嘔吐する音。首を向けるとそこにはと社物にまみれながら絨毯の上に倒れこむお嬢様とそれを妙に嬉しそうに見下ろす一人の男がいた。

「汚いガキデース。三千院の跡継ぎがこんな見っとも無いガキだとは…現代社会は病んでマス…ネェ!」

 男がお嬢様の頭を踏みつけ、そのまま顔をにじりつけた。

 この男は何をしている?いまだ意識の定まらない眼で、男を見つめ、そしてお嬢様を見下ろした。
 
…お嬢様は泣いていた。

 苦痛に、屈辱に耐え、涙を流し…それでも歯を食いしばってそれらに耐えながら、男を気丈に睨みつけていた。

 ゆっくりとベッドから降りて立ち上がる。意識はもう覚醒しきっている。
熱で頭が溶けそうだ。毒のせいじゃない。怒りで神経がはちきれそうだった。目の前が真っ白になって、それから徐々に昏くなっていくのが分かる。
初めての感覚だった。初めて本気で…人を殺したいと願った。
988名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:00:21 ID:lMi2vPls
「……ハヤテ…?」
 
ゆるさない…

 握り締められすぎて掌から血が滲み出ていた。かまうものか。
お嬢様を泣かせ、あまつでさえ傷つけた目の前の男を殺せるのなら、こんな拳などいくら傷ついてもかまわない。

「ヤア、綾先ボーイ。今までは散々ボーイにボロボロにされてきましたが今回は私の勝ちデース。ユーは熱と外傷でボロボロ。このガキは…」

 男は足を上げて足元のお嬢様を再度踏みつけた。お嬢様の顔が痛みのためかひどく歪んだ。

「この通りデース。」

 ああ…もう喋るな。これ以上喋られたら…もう…

「サテ…残念デスが、これからユーを…」

 もう、オマエを、生かしておくことができそうにない!!

 ガボッ!!

 喋り続ける男のわき腹にボディブローを差し込んだ。疾風のように踏み込み叩きつけるようにえぐり込む。
男の表情が苦悶で歪んだ。ギロリ、と男の目が僕の方を睨みつける。男の右手が振りあがり、そのまま刀が振り下ろされた。
バックステップで距離をとりつつ、腕を上げて足でリズムを取る。昔バイトで培った技術を総動員して、目の前のゴミを消しにかかる。

「熱で弱っていてもコレデス…か?化け物…デスネ。」

 殺す…殺す…

 刀を構えながら息も絶え絶えにこちらを睨みつけている。それを視線だけで人が殺せそうなほどに睨み、威圧する。

「しか…し、ワタシももう引き下がれマセーン。ここまでして…おいて、何もなせずに…帰ったナラば、ワタシは…三千院に、消されてしまいマース。」
 唯一つの信念が僕の頭を塗りつぶす。殺す、と。その意思だけが僕の脳を支配する。
昏がりの視界は狭まり、今では目の前の男以外の物を捕らえられない。もう奴が何を喋っているのかすら、定かではなかった。
腹や顔では一撃では戦意を崩せない。狙うのは目だ。一撃で相手の戦意を奪える。
眼球を抉り出し、眼底を貫き、脳を汚す。お嬢様を傷つけた罪、痛みにのた打ち回りながら慙愧させてやる!そして…殺す!

 殺す!殺す殺す!殺す殺す殺す殺す!!お嬢様をこんな目に合わせたお前を、この僕がッ…殺す!!

 地面を蹴って踏み込む。同時に男が刀を突きを放った。眼球に届こうかというソレをスレスレでかわす。
肩上を通り抜け、紅いラインが首筋に引かれた。それでも前に進み、指を伸ばし、ありったけの力を込めて突き込んだ!
989名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:00:49 ID:lMi2vPls
 パシィ…ン!

 何かがはじける音。視界がぼやける。そのまま男にもたれかかり、ずれ込んで地面に顔を打ちつけた。
何で…。僕は確かにこの男を殺せたはずなのに。眼球を抉り出し、お嬢様に謝らせた後、苦しませて逝かせるつもりだったのに…。どうして…。
 体が動かない。指一本だに動かせない。どうして…どうしてッ!地面に叩きつけられた痛みよりも、困惑の方が強かった。男がふぅ…と息をつく。

「フフフ、ボーイ。余り不用意に相手の懐に飛び込むのは感心しマセン。例えば相手は…」

 男は手元の黒い小さな直方体を掲げて言った。

「スタンガンなんかを隠し持っているかもしれマセン。こんな風にネ。」

 そういって得意げに笑った男は急にペタンと座り込んだ。

「オヤ、…クッ、立ち上がれマセンネ…最初の一撃デショウか?」

 男は座り込んだまま、それでも余裕を持ってハヤテを見下ろす。
 クソッ…クソッ…僕はまだ何も出来ていない。お嬢様の屈辱を晴らすことも、お嬢様の頭を足蹴にしたこの男への復讐も、
お嬢様を安全圏に逃がすことすらッ!何も!何も…できてないじゃないか…。
 悔しくて涙が出てくる。悔し泣きをしたのは初めてだった。次から次へ涙がこぼれだすのを、とめることが出来ない。

「悔しいデスか?ボーイ。安心してくだサーイ。その悔しさも…もうじき消えてなくなりマース。ユーの命と一緒にネ!」

 男が刀を振り上げるのが分かる。駄目だ。指一本動かせない。やられてしまう。
 …スイマセンでした、お嬢様。僕は…お嬢様を守れませんでした。
 心のうちでそう呟いた後、ゆっくりと目を閉じた。
990名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:01:22 ID:lMi2vPls
 …ゴッ

 …急に鈍く発せられた音を最後にして、室内の音が消えた。雨音が戻ってくる。
 まだ僕は生きている。どうして…そう思って目を開けると、土鍋を持ったお嬢様と倒れこんでいる男が視界に映し出された。

 お嬢…さま?

 角度が悪くてお嬢さまの表情が読めない。唯何かをぶつぶつと呟いている。

「よくも…よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくも……」

 お嬢様はもう泣いてはいなかった。代わりにさながら呪詛に満ちた言葉を吐くかのように、よくも、と繰り返している。
ポタリ、と赤が滴り落ちる音が鮮明に聞こえた。

「よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくも
よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくも
よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくも
よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくも
よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくも
よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくも……よくもッ!ハヤテを!!」

 お嬢様は土鍋を振り上げて男の後頭部に振り下ろす。ゴシャ…と頭蓋の砕ける音がした。お嬢様は何度も土鍋を振り上げる。
何度も。何度も。何度も何度も。何度も。振り上げては振り下ろし、男の頭蓋を砕く。男の耳から脳漿が垂れ流されている。
男の頭はもうすでに血まみれで土鍋に付いた血液が当たり一帯に振りまかれ、紅い絨毯を鈍紅色に染め上げていく。
単調でたった一つのマイナスが込められた言葉を呪詛に吐きながら、なんのためらいもなしに男の頭蓋を粉砕する。
 しばらくして、これ以上振り上げられなくなったのかお嬢様は力なく土鍋を地面に落とした。ゴトン。土鍋が鈍い音を立てて絨毯の上を転がる。
お嬢様が泣きそうな目でこちらを見ている。

「ハヤテ、私…」

 僕は呆然としてしまっていた。もう筋肉の弛緩は解けてしまっていたのに、それでも動くことが出来なかった。
唯、赤に彩られた彼女を、見つめていることしか出来なかった。

「ハヤテくん!ナギ!!…ッ……!!!これは……。」

 マリアさんが部屋に飛び込んでくる。それから部屋の惨状を見て息を呑み、それでも冷静にポケットの携帯を取り出してプッシュする。

「医療班ですか?今すぐナギの部屋に。それと外のSPに連絡して、ナギの部屋に来るように言って置いてください。」

 それだけを簡潔に述べて電話を切ると、マリアさんはこちらに駆け寄ってくる。

「ハヤテくん…立てますか?」

 僕はゆっくりと手を突いて立ち上がる。熱がぶり返して、また視界が霞み始めていた。

「とりあえずナギの部屋まで着いてきてください。話も治療もそこで…」

 そういうとマリアさんはお嬢様を抱えて足早に部屋を出て行った。慌ててそれを追う。
 お嬢様の部屋へいく途中、僕の名を呟きながら男の頭を砕くお嬢様の姿が思い出された。そして、「ハヤテ、私…」泣きそうな目で僕を見ながらそう呟いたお嬢様の姿も。
 僕はあのとき、どう答えるべきだったのだろうか。


おわり
991名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:01:57 ID:lMi2vPls
『オレは…!!伊澄が好きなんだから─!!』


それにしても、驚いてしまいました、
ワタル君たら、あんな冗談を口にするのですから。
そうですよね、ワタル君はナギの事がお好きなのですから。
そういえば先程も仲良くお勉強なさっていましたようですし、
きっとその現場をハヤテ様に見られてしまい、咄嗟に誤魔化す為に
あんな冗談を口にしたのですね。

「あの〜どうしましたか伊澄さん、なんだかホッとされてますが…というか微笑んでる?」
「え…あ、えっと笑っていましたか?」
「はい、何だかとても可愛い笑顔をしてましたよ」
「はう…」
恥ずかしい、思い出し笑いをしていたのをハヤテ様に見られてしまいました。
帰り道が分からないので屋敷内をさ迷っていたから、
こうして玄関まで私はハヤテ様に案内をしてもらっていたのです。
学年末試験のお勉強もあるというのに…ハヤテ様にはご迷惑をかけてしまいましたね。
そういえば…友達であるワタル君を応援したいけど、
するとナギのハヤテ様との仲をお邪魔する事になるのですよね、
はぁ…困りましたね、こういう複雑なのを考えるのは私には少し苦手です。
「あの〜大丈夫ですか、今度はその…」
「!あ、あの…また私、考え事を顔に出してましたか?」
「ええ」
どうやら今度は思いつめた表情を見られてしまったみたい。
うぅ…また恥ずかしいとこを見せてしまいました、顔が熱い…
きっと今度は顔を真っ赤にして、恥らう表情をハヤテ様に見せていると思います。
「あの…え?」

ポフッ…

「あ、あの…伊澄さん?」
「すみませんが、少しこのままにさせて下さい…ハヤテ様」
「は、はぁ…わかりましたけど…」
その赤らめた私を見て、きっと今度は熱でも出したのかと
心配の声をかけてくれるハヤテ様の胸元に、私は唐突に顔を埋めました、
その恥じらいの表情を隠す為に…
992名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:02:22 ID:lMi2vPls
でも思わずこうしてしまいましたが、よくよく思えば更に恥ずかしい事を
私はしているのではないでしょうか?
執事服の生地越しとはいえ、ハヤテ様の温かい胸板の体温を顔で感じとりながらに、
聞こえてました…私とハヤテ様のうるさいほどに騒ぐ胸の鼓動音が…
私はもちろんですが、ハヤテ様も動揺してらっしゃる証拠ですよね。

意識してる…私に…ハヤテ様が

ドックン…

「!?」
その時、ふと私の中に眠る、ある感情がざわめき始めました。
いつしかに大胆な行動を私にさせた、あの感情がまた…
「ハヤテ様、すみません…いいですか?」
「え?」
顔を見上げた私に、ハヤテ様は少し驚いたような顔をされていました、
私…この時にどんな表情をしてたのでしょう。
ただ自分の呼吸が慌しいものになっているのは、自覚していたのですけども…
「あの…ハヤテ様に私のざわめきを納めてもらいたいのですが…いいですか?」
「ざわめきですか?」
「はい…この胸の騒ぎを静めてもらいたいのですよ」
「静めるって…えっ!?」
その感情を認めると、ふいに全身が疼き、そして切なく感じてきました、
それこそたまらないくらいに…
その為か、私はハヤテ様の手を掴み、その手の平を自分の胸に押し当てました。
この感情は、私に大胆な行動を無意識にさせてしまう困った感情だったのです。
「ん…」
「伊澄さん!?あの…な、何を…!」
ムニュッと、僅かにある私の乳房にへと、ハヤテ様の大きな男の手が密着します、
もちろん服上からだから、感度は低めになるのですが…
それでも感じました、己の恥部に異性に触れられた時に感じる、あの淫らな触感を。
そしてハヤテ様も感じてらっしゃるようです、私の胸の感触を…
その熱いくらいに体温が上昇した温かな手は、細かく震えていましたから。
「伊澄さん…その…」
「卑しくてすみませんハヤテ様…こんなのは破廉恥な事だと自覚はしてますが…」
ムニュっと…また手を押さえ、私の胸の膨らみの感触をハヤテ様にもっと体感させる私、
きっとこの人も感じてる筈、この触れてる場所の奥深くで激しく高鳴らせている鼓動を…
心の音を感じさせ、私も緊張している事を伝えたのです。
「感じますか?私の…鼓動…」
993名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:02:49 ID:lMi2vPls
「はい、ドックンドックンて…凄く大きな響きが伝わってきます」
「こんなにざわめいているのです…それに私の身体も…切なくて疼いてしまって…」
私の目と、ハヤテ様の目が合います…彼も顔を真っ赤にさせていました。
どうやら伝わっているようですね、私が何を望んでいるのかを…あの時のように。
その目の動きから戸惑っているのが、よくわかります…きっと私も同じ、
でも、我慢できない…ナギには悪いと思いつつも、このままでは気が狂ってしまいそうだったから。
「だから…静めてくださいハヤテ様、この感情を…感覚を…」
すると胸を触れる手とは逆の手が、私の顎下を掴み上げ、彼の顔が迫ってきます。
「いいのですね伊澄さん」
そしてハヤテ様が問うてきます、その愚問を…
「はい…どうかこの伊澄にハヤテ様ので、ご慈愛を下さいませ」
そしてさらに迫ってきたハヤテ様のお顔は、鼻先の間近にまでくると触れました…
私の唇に、ハヤテ様の唇が重なったのです。

そして、心の中で目覚めたあの淫らな感情が、ついに完全に解き放たれました、
私を意識してくれたという喜びが鍵となって、封じた扉が開いたのです。
たちまちに封じていたエッチな感情が頭を支配していきます、
あのいつかのように…この肉体を好意をもった男性に捧げた時のように、
また同じ男性に捧げるのです、この火照った身体の全てを…心も一緒に任せたのでした。


ピチャ…チャプ…

「あぁ…凄い…んふっ!」
ナギの屋敷の一室に淫らな水音が鳴り響いてました、
その卑しい音は、私の股間から響かせていたのです。
そこではハヤテ様の舌先が、剥き出しになった私のアソコを舐めていらっしゃいますので、
唾液とアソコのワレメから漏れ流れ出してくる蜜が触れ混じりあい弾け、
とても淫らな響きの音を鳴らしていたのです。
「あっ…あぁぁ!!ハヤテ様…あ…あぁぁ───!!!」
私の口からは、絶えず卑しい甘い喘ぎ声が溢れてゆきます。
アソコのお豆さんを丁重に扱いつつも、包みこむようにして、
そして硬く大きくさせたとこを吸い付くようにしながらに、
柔らかく熱い舌先が舐め愛撫をしてくれていましたから、
この世のものとは思えないほどの、激しい快楽を与えてくれていたのです。
「んっ…凄い洪水のように溢れてきますよ、伊澄さんの愛液が…」
私の出した蜜によって、口の周りがぐっしょり濡らしてる口で、
そこの淫らに変化した現状を語るハヤテ様…
当然に物凄く恥ずかしかったの、こんなエッチな私を見られているのですから。
994名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:03:15 ID:lMi2vPls
だけども…隠すこともなく、その全てを晒し続けてゆきます、
ハヤテ様に私の全てを見てもらいたかったから…

この時の私は自らの手で衣服を脱ぎ捨てていました、そう下着も全て…
今は裸身に一枚だけ上着を被っている状態です。
もちろん前は開けた状態なので、この私の乳房からアソコまでの恥部の全てを、
ハヤテ様に曝け出しています。
「は、恥ずかしいです…あっ!!」
「だけど、可愛いですよ伊澄さん…それに綺麗です」
何度もワレメを舐めて、そこを弄っていましたが、もう十分だと判断したのか、
ハヤテ様の顔は、そこから離れていきます…そして今度はハヤテ様の股間が重なっていくのでした。
あの大きな立派な聳え立つモノが見え、私はまた胸を高鳴らせつつ、緊張していました。
「入れますよ、伊澄さん…力を抜いてくださいね」
「はい…んっ」
そして私は力を抜き、それが入ってくるのを待ったのです…

ズブゥ…

「んっ!あっ!あはぁぁ!!!」

ズブブブゥゥゥ……

入ってくる…入り口を淫らに歪まして拡げながらに、ハヤテ様の立派なのが入ってきます。
私の中に…ズンズンと入り込んできているのが分ります、
大きい…あんな小さな穴の中に入ってくる感触は何度感じても凄いものでした。
「あ…あぁぁ────!!んふ…あぁぁ!!」
喘ぎもより甲高い声になっていきます、この中の敏感な部分を
ハヤテ様のが思いっきり擦りながらに入っていましたから。
「伊澄さんの中…凄く気持ちいいですよ、んはぁ!!」
「ハヤテ様のも…あんっ…凄すぎます…あぁ────!!」
互いに卑しく喘ぎ声を出しながらに、私はいつしかハヤテ様の腰の動きに合わせ自分からも動き、
このアソコへ挿入されたモノを、より奥深くに誘っていきます。
「んっ!あは…あぁ…ハヤテ様の奥に当たって気持ちいいです…あぁはぁ!!」
コツコツと奥の壁を叩くように突かれてしまう度に、全身に流れる快感という電流が流れてゆき、
私の心を狂わせながらに酔わせていくのでした。
快楽が私をおかしくさせてゆく…でもそれは決して嫌なものではありません、
むしろ望んでいました、ハヤテ様に変にされる事を…
995名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:03:41 ID:lMi2vPls
「もっと…あぁ!ハヤテ様…もっと激しく!」
「はい、喜んで…んっ!」

ジュブゥゥ!!!

「あっはぁぁ!!あぁ…ハヤテ様ぁ…」
全身が激しく震えさせながらに、下から上に振動が加わっていく…
とても激しい快感と一緒に、この小柄の私の身体に響かせてゆきます。
長い私の黒髪も乱れながらに、なびかせてましたし…
「んっ…あぁ…凄く締まってきて、まるで絞られてるみたいです…」
「あぁ…あはぁ…ひゃぁ…」
どうやら無意識に、この中で私はハヤテ様のを弄っているようでした、
実感はないのですが、そのハヤテ様の気持ち良さそうな顔を見て声も聞くと、
私で満足してくれてると分かり、私は凄く幸福な気分になってゆきます。
だから感じる快感も増してゆき、この中での彼を責める具合も激しくさせていたみたいでした、
そして訪れるのです、あの時が…達する瞬間が!

「はぁはぁ…いいですか伊澄さん?」
「ん…はい、どうぞ…解き放って下さい、この私の中で…あぁ!!」
どうやら互いに同時に限界が訪れたみたい…
いえ、ハヤテ様の方が早かったようでした。
だから先にあの衝撃がお腹の中で響くのです、あの…爆発のような衝撃が。

ドックン!ドブゥゥゥ───────!!!

「ああぁぁぁ!!!きた…熱っ!!」
射精という衝撃が起きました、この私の胎内で大量の精液を放ったのです。

ドクドクゥゥゥ!!!

「ああああああああ───────!!!!」
そしてその衝撃を感じたのと同時に、この全身が激しく痙攣してゆき、目の前が白くなっていく…
どうやら私イってしまったようです、この中に熱いハヤテ様の子種を注がれて、
いつかのように絶頂してしまいました……気持ちいい。

「伊澄さん…」
「ハヤテ様…んく…」
996名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:04:10 ID:lMi2vPls
そしてその熱いのを注がれるのを感じながらに、また…唇を重ねました。
愛しさをこめて、我も忘れ舌を絡ませながらに…


「んっ…んっ…あぁ…」
その後にも数回も注ぎこまれた後、私は後処理をしていました。
ようやく力尽き柔らかくなったハヤテ様の股間のを口に銜え、
私の蜜とハヤテ様の精子で汚れたのを、綺麗に舐め拭いてたの。

「うっ!そこまでしてくれなくても…」
「残念ながら、私はハヤテ様に勉学を教えることはできませんから…これくらいさせて下さい」
私の場合は勉強ができるというよりも、答えがわかってしまう力があるという事ですからね。
でも私と交わる事でハヤテ様に少しでも、その力を分け与える事ができるなら…
「こういう事ならいつでもできますので…その、ハヤテ様が望まれるならいつでも声をかけて下さい」
「い、いつでもですか?」
「はい…」
微笑みながらに大胆な事を言い放ちます、そう…今日のような本来は避けるような日でも、
人目のある場所でもいいからと…この時の私は本気でそう思っていました。
だけど、少し困ったような顔をハヤテ様はされていますね。
「はっ…もしかして、お気に召しませんでしたか?」
「いえ、ちょっと…ある子に悪いかなと…」
確かにナギには悪いかもしれませんよね…でも正妻は狙いませんので安心してね、ナギ…
「あ…」
「どうしましたか…あ!?」
そんな事を思いながらに、舌先でハヤテ様のを舐めてますと、いつしかその萎えていたのがまた…
元気を取り戻し膨らみ硬くさせていたのです、脈もこんなにうって…もう復活ですか!?
「さすがはハヤテ様ですか…」
「あははは…」

だけども復活したのは、ハヤテ様だけでは無かったようです、その元気なのを見ていると、
ようやく収まった私の中に宿る淫らな感情がまた騒ぎ出したみたいだったから。
また火照ってくる、もうアソコはハヤテ様に限界まで注がれ、入りきれなくなった白濁液を溢れさせているというのに…

…なら、前から少し興味のあった場所を使ってもらえば…

「ハヤテ様…よろしければ、またお相手いたしますが」
「伊澄さん…え!?」
「今度は、こちらで…」
そして私は彼の手を掴み、望む場所を触らせました…
それはお尻の方…本来は排泄を目的とする穴でした。



「遅いですね〜ハヤテ君?」
私が後ろの初めてをも捧げていた頃、別室ではハヤテ様をお待ちの方が待ちぼうけをくらってましたとさ。

【おしまい】
997名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:05:02 ID:lMi2vPls
ちょい投下。
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 その晩。屋敷のPC室のなかで、長い髪を二つ分けにしている大富豪の少女は
百面相をしていた。
 PCに接続されたカメラ。何の変哲もないソレは撮った画像を30インチの大画面液晶に
映し出している。

「お嬢さま、何をなさっているんですか?」
「うわあああぁぁあっ」
 突然背後から声を掛けられて、ナギは後ろに飛びのく。
 当然声を掛けてきた執事、綾崎ハヤテとは激しく衝突するわけだ。特に顎とか。
 頭頂部を両手で押さえながら
「と、突然声を掛けるな! ノックぐらいしたらどーなんだ!」
 と怒鳴るナギ。
「しましたよ? 声もお掛けしましたが、返事がないので入らせて貰いました。
驚かせてしまって申し訳ないです」
 と綾崎ハヤテ。

 頬を赤く染めているご主人様を無視しているのか気づかないのか、執事の少年は
PCを覗き込む。
「へー。最近のパソコンはビデオカメラにもなるんですねえ……え?!」
 画面の中のウインドウに映っているのはPC室の壁と、その前に佇む一人の青年。
 歳の頃は二十才位だろうか、優しそうな目をした青年がその画面に、執事の制服を着て
立っていた。

「え? これって? え?」

 慌てたハヤテは手を振ったり、カメラを指差してみたりするが、液晶画面の中の
執事の青年はハヤテと全く同じ動きをしている。
 自分と同じ服を着た、自分と違う顔の人間。
 パニックに陥っているハヤテにナギが言った。




「それは五年後のハヤテだ」

998名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:05:28 ID:lMi2vPls
「それは五年後のハヤテだ」






「本当にこうなるんですか? オトナじゃないですか」
「五年後なんだから、ハヤテは21歳だろ。オトナに決まってるだろ」
 呆れたようなナギの声。
「あ、そうか。そうですよね」
 へー。とかほー、とか言いながら百面相をしたり、笑ったり、手を振ったりしている。
 PC画面に映っているのは今の丸顔がほんの少しだけ面長になっているハヤテ。目も口元も
キリっと引き締まっていながら、目の優しさは今と変わらない。
――今でもカッコいいけど、今より数倍はカッコいい。いや数倍は言いすぎか。
ハヤテは今だってカッコいいからな。いやでもそれよりもカッコいいってことはやっぱり
何倍かはカッコよくなってるんだろう。うん。そうだ。
「あのロボットを作ったアイツ……」
「牧村さんですか」
「そう、そいつの研究所で作らせたソフトだ」
 自分のことでもないのに無い胸を張るナギ。
「人間の顔の特徴を検出して、骨格から判断して年齢に応じた修正をするんだ。
95%以上の確率で――」

 聞きかじりの知識をひけらかしているナギだが、ハヤテの反応が全くない。
 訝しく思ってハヤテの方を振り向く。

 ハヤテは呆けたような顔で画面を見つめている。
 カメラの前にいるのはハヤテと、ハヤテに聞きかじりの知識を解説しているナギ。
 カメラのフレームにはハヤテとナギの上半身全てが収まっている。


 そして、PCの画面に映る女性にハヤテは見とれていた。


 卵型の顔。ふっくらとした唇とほっそりとしたあご。
 明るい色の髪の毛を垂らした細い首筋。大きな瞳。
 どこからどうみても美人としか言いようのないナギがそこにいた。

 ハヤテに見られている、と気づいたナギは緊張した声で尋ねる。

「…………ど、どうだ?」
「……」
 ハヤテの無言の回答は、何よりも雄弁だった。
 30インチ液晶のほぼ全面に拡大されたウインドウの中に、ハヤテの視線は釘付けになっている。 呆けたような表情で、どこか陶然とした目の色で、将来のナギの姿を
食い入るように見つめている。

「お…嬢……さま……? よろしいですか」
 ハヤテはナギの肩を掴んで、カメラの正面に立たせる。
 身体の前にナギを据えて、頭の上からカメラと画面を眺める。

 大人になった自分に寄り添っているかわいい女の子。
 今よりももっとカッコよくなっている執事の少年に抱きかかえられる未来の自分。
 ハヤテとナギが画面の中に見ているのはそんな風景。
999名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:06:22 ID:uMSpYODz
結局最後も馬鹿の一つ覚えのコピペか
1000名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:06:36 ID:lMi2vPls
――なんて言うんだろう。この人を見ていると胸の中がかあっと熱くなって、
ドキドキして。息が苦しくなって。でも目を離せない。全身の骨が熱くなって
痒くなる感じがする。こんなキレイな人を見たのは……生まれて初めて……

 雪の日に自転車で轢かれたときの記録(マリアさん)をすっかり更新した新記録。
 ハヤテの中でその画面の中の人は赤丸急上昇トップ1入りどころか殿堂入りの
永久欠番級の美人さんだった。

 ぽかんとした表情で画面の中のナギを見つめるハヤテ。

「どうだ?」
 震える声で、ナギが尋ねているのに気づくハヤテ。

 如才ない少年にしては珍しく、ぽそりとホンネを口にしてしまうハヤテ。
「お嬢様は、大人になってもそれほど大きくならないんですね」
「なッ……」
 絶句するナギ。
 胸元が、こう、今よりは多少は豊かにはなっているものの今現在十七歳のマリアよりは
格段に見劣りがする状態であることに気づいていたからだ。
 そんな絶望感と哀しみに囚われていたナギだが、ハヤテの言葉でその暗雲は晴れあがる。
「でも、女の子はこれくらいのほうが可愛いですよ」
「そ……そうか?」
「ええ」
「でも、マリアはもっと……大きいぞ」
「そうですか?」
「そうだ」
「でも、お嬢さまはこれくらいが丁度いいと思います」
 ハヤテは貧乳スキーだったのか!とナギは驚く。
 だったら毎晩飲んでいる牛乳一リットルはもうやめよう、と決意するナギ。

「女の子はそれほど背が高くないほうが可愛いと思いますし」

 ハヤテが胸のことではなく身長について言っている、ということに気づいて
ナギは赤面する。

「た、たしかに……こ、このくらいの……身長差のほうが……いいよな」
 二人で一緒に歩いたときのことを考えてナギが頬を赤らめる。
 すると、画面の中の大人ナギも頬を染める。
 普段見慣れている少女の、大きくなった姿。
 子供っぽさは消え、少女の中の可愛らしさと綺麗さを何十倍にも増幅したような、
そんな美女が画面の中で恥らっている姿。それを目にするとハヤテの動悸は激しくなってしまう。

「お嬢さま……可愛いです」
 大好きな執事の少年が、初めてそう言ってくれた。

――ただ誉めただけなのに、ナギお嬢さまはぴくんと小さく震えたみたいだった。

――可愛い……

 その感情が画面の中のナギの将来像(18歳)に対して感じた思いなのか、
それとも今自分の前にいる小さな女の子に対して覚えた感情なのか、ハヤテには
わからなかった。
10011001
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