DSソフト、ルミナスアークシリーズのエロパロスレです。
現在職人さん大募集中!
エロ無し小ネタでもキワモノでも全然OKです。和気藹々と楽しみましょう。
注意事項
・好みが分かれるので、百合、グロなど特殊ジャンルの作品は最初に注意書きをお願いします。
・原則sage進行で。
・○○×○○マダー?や○○の続きマダー?は極力控えて、しなやかに待ち続けましょう。
・荒らしはスルー、各種煽りも厳禁です。
・気に入らない作品があっても文句は言わずスルー。
・書きながらダラダラ投下するの超厳禁。メモ帳などにまとめてから投下お願いします。
・できれば保管庫に保管しやすいように、短くても作品にはタイトルを。
・携帯からの投下もまとめて投下すれば問題ありません。
・保守はホッシュ(笑)で。強要はしません。
前スレ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208766323 保管庫
ttp://wiki.livedoor.jp/aaitabashiku/ 次スレは
>>950踏んだ人かスレの容量が450KBになったらお願いします。
>>1乙の餌食にしてやろう!
しかしまさかパート4までいくとはなぁ・・・嬉しいかぎりだ
このスレで強い=いっぱい投下できる!
さぁ投下だ!
即死回避がてら試しに何か投下。
流血ではないタイプのグロ百合につき注意。
アルティ×リーナ。
(…なによ?…なによ?!なんなのよこれは!?!)
睡眠を取る前に身体をお湯につけていた。すなわち夜風呂。
どうすればこの恐怖を表現する事が出来るだろうか。
…魔女の身体には初めから幾つか異物がある。
例えば抜かれれば反動で命を失うラピスシードであるとか、
紋といったものであるのは魔女に少し詳しい人物であれば誰でも知っている事。
(……いや……いやぁ………)
身体の温度が急速に下がり身を凍らせ、冷たい汗が流れる。
私が私に対して怨嗟の声を上げる。
どうしてそんな事を考えたの?
どうしてそれを見ちゃったの?
気がつかなければ心は平穏で居られたのに…!
(……ぃ……ひぃ…………)
服を脱ぎ身体を流し、洗おうとした時。私の腰近辺にまばらについていたものに気がついた。
人間にはある筈の無い生物の部品。
…なら、人間でないのであれば、ついていても、問題ないの?
結局、私は、ただの、バケモノで、バケモノが人間のフリをしていただけなのだろうか。
「…………ぁ、ははぁはは?」
渇いた笑いが漏れるのを冷めた私が私を見ている。
「…あはは……ぁ……」
鏡を見たらきっと私は酷く壊れた顔をしているのだろう。
私がいくらそう思ったところで、壊れてしまった私の意志は、
その場で虚ろにへたりこむくらいしか、やることがないらしかった。
何を落ち込んでいるんだろう。
鐘が鳴ったあの時、皆が不快に感じたあの音を懐かしく快楽に感じた時から
気がついてたのに。
「ど、どうかしたのアルティちゃん!?」
浴室の外から声がする。…今日はリーナと一緒の部屋だったっけ…。
相変わらず私は今危機的状況に居るにも関わらず、ただ、笑っている。
私は、一体何が壊れたのか。それとも元に戻っただけなのか。
「ご、ごめん、開けるね!」
湯気の向こうに見えたリーナ。
…仲間を見て思った事が『美味しそう』と思った時点で
私はもはや何を考えても無駄だと理解し、考える事を辞めた。
いつのまに私はこんなに弱くなったのだろう…?
------------------------
「アルティちゃん!大丈夫?!しっかりして!」
「あははっはははは!」
アルティちゃんは裸のまま虚ろな表情をして笑っていた。
零れる涎も気にも止めず、目の焦点は何処にもあってない。
どこからどうみても緊急事態には違いなかった。
「いまアヤノさん呼んでくるね!!」
踵を返して浴室から出て行こうとした。
「…!?きゃっ!?」
後ろからアルティちゃんに抱きつかれるというよりは押し倒される形になった。
おかしいな…アタックの値は3倍以上高いんだから力負けする筈は無いのに…!?
「えへへへ。りーなー♪……れろ」
アルティちゃんは何の躊躇いもなく、舌で私の頬をなめ回してきた。
本能的に気がつく。緊急事態なんて状況はとっくに終わっていた。
「…ん………んふ…………」
「…んん!?…ん……んんん!!??」
焦っている間に舌が私の口を犯してくる。
ファーストキスも何もかもを飛ばして、ディープキス……。
「…………ん〜。んじゅる…じゅぅ……」
「ん!!!…んー!!んんん!?」
なんとか口を外そうと思っても、アルティちゃんの口は私の舌と唇を離してくれない。
強力な吸引と合わせて、歯茎、口蓋、舌の全てを蹂躙し
私が微弱な反応を返すごとに丹念にポイントを舐め上げてくる。
既に何が起きているか分からない。理解が追いつかなくて状況を整理するので精一杯。
とりあえず、身体をせめて引きはがそうとした。
ぬ"ぢゅ…
(えっ?何??何に触ったの?私今何触ったの?!)
卑猥な音を立て、ぬるぬるした感触が手に張り付いた事が分かった。
恐る恐る自分の手を見てみるとそこには、
グロテスクなヒダで装飾された……触手のような生殖器の先端が、
私の手とての間から出ていた。
2本。先端がまるで意志をもっているかのようにウネウネと動いている。
(……!!!!!????!!!!?!??!!?!!?!?!??)
声にならない悲鳴を上げようとして、それすらままならない事に気がつく。
口内を蹂躙していたアルティちゃんの舌が、到底、舌の長さじゃ、届かない位置の、
咽奥をなめ回されていた。
もう本当に、気が狂いそう。
描写が酷くなる前に一度止めておこう。
こんなんでも垂れ流しても平気そうかな?
standby...standb―y...go! go! go!
って通信が入った。
GO!
じらすのはよくないよ?GO!!
ところでここってトリつけなくていいの?
つけなくても全く問題ないはず。
そんなことを気にしていては、しなやかさとAOが足りなくなるってラッシュが言ってた。
いや失敬。作者さん、気分を害したなら土下座します・・・
別のスレでやたら作者の偽者が出たりしてトリつけルールできててここはどうなのかなー、と
思ったんだよ。でもこのスレかなり平和だから心配ないか・・・
トリは付けるほど作品書いてないから付けてないけど
増えてきたら付けますね。
>>18 現実が忙しいせいで展開決まってるのに
なかなか書く時間が多く取れないから分身がどこからか出てきて
書いてくれるならそれはそれでと思ってしまうw
誰か実生活でAOを上げる装備を恵んでくれ。
あれ。
>>19に俺がいる。
ああ、AO上げる装備はいらないから、アヤノ影みたいな有能な分身(?)が欲しい。
そうすれば超多重並列作業でほったらかしの物語も終了させることが――
ここまで書いて
パソコンが一台しかない→作業するのは実質一人だけ→別のことして結局書かない
ということに気がついたorz
エリシア様にPC型バルバ産んで貰えばおk
注意書きルールが出来ているのでまずは注意書きです。
・無駄に長いです。
・内容が色々アレです。普通じゃありません。
・一番内容がぶっ飛んでいると思われるので、いつも以上にNG警報です。
・相当数のネタが入っています。
・エロ?なにそれおいし(ry
・ラッシュ及び一部のキャラクターの暴走有り。キャラのイメージを壊したくない人ご注意です。
・ある種ラッシュ×ロランです。
ラストブレイク キャラクター選択?
→ラッシュ
「ちょっとロラン、もう夜よ?どこに行くの?」
「明日死者の門に突入するんだし、もう帰って休んだほうがいいよ〜?」
「この方角は…訓練所?誰もいないと思うんだけどなぁ…」
みんなが口々に引きとめようとするが、ボクは歩みを止めずに進む。
……本音を言ってしまえばボクだって帰ってみんなと寝る前に4Pがしたいさ。
でもなんだろう…有無を言わさない、圧倒的な力に呼ばれているような…?
何故か止まらない汗も気にはなるけど…ただ疲れているだけかもしれない。
まぁラッシュのラストブレイクだし、いざとなりゃスキップボタンを押してやるさ。
〜王府訓練所〜
「本当に訓練所にきたよ…マスター、ここに何かあるの?」
「あぁちょっとね………!?」
訓練所に着いた瞬間、凄まじい殺気がボク達に向けられた!
「ロラン!」
「ひゃぁ!?なんなのこの殺気!?」
「まさか新手のハウルビースト…?」
みんなも殺気に気がつき、身構える。
ボクは殺気が放たれている方向にゆっくりと振り向き、その先を見据える。
その方向、視線の先にいたのは
「ラッシュ‥‥!」
やはり、ボクを呼び寄せた張本人だった。
「なんだラッシュだったの…緊張して損したわ」
「よぉ…ロラン」
「ラッシュ、何の用だ?こんな時間にボクを強制的に呼びつけて」
「ロランよぉ…なんでオレを選ばなかった?」
「は?」
思わず間抜けな声が出てしまう。今ラッシュはなんて言った?
「オレは最初っから待ってたんだぜ?なのになんで選ばなかった!?」
「ちょっと待てラッシュ。何のはなs
「ラストブレイクに決まってんだろぉが!なんでだ?なんでだ!?
なんで十数年も兄弟やってきた兄貴との語り合いを蹴り捨ててそんな
ポッと出の魔女共との会話を選らんだんだよ!普通は落ち込んだりしたらまず
親しい兄貴に相談するだろ?なのになんでだ!?兄貴って言えば一般的にオヤジと同じ位
頼りになる存在だろ!?そもそも兄弟って設定は非
しばらくお待ちください
な訳だしな?!兄貴を大切にしない弟はそんなもんトッポロ‥
もうしばらくお待ちください
勘違いするなっ‥‥‥魔女めらっ‥‥‥!!
世間の大人どもが本当の事を言わないならオレが言ってやるっ!
兄貴は命より重い‥‥!そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う‥‥‥!!」
「本当にお茶持ってきてよかったねぇ〜」
「アルティ、もう次のお湯沸いたんじゃないか?」
「やっぱり白焔は火力が違うわねー」
「まだビスケットがあるよ。遭難用だけどね」
「ちゃんと聞けよお前らぁ!!」
ラッシュの怒声が辺りに響いて楽しい団欒をぶち壊した。
「いいだろ別に?こっちだって寒い中お腹減らしてわざわざ来てやったんだからさ……」
「やれやれ……1時間11分34秒。話が長い人は嫌いだよ?」
サティが懐中時計で経過時間を確認した。
ということはボク達は開始1分で無視して談話を始めたから、
ラッシュは丸々一時間以上一人熱弁をしていたことになる。ぷっ!なんか滑稽だ。
「ロラン…折角また兄弟水入らずの会話が出来るように呼び出したのに…!
なんでまたそいつらを選ぶんだよ…さっき話したろ?!今は特例の4回目だぞ!?」
「迷惑極まりないよ…答えは単純明快、ラッシュなんかと話すより、みんなと話した
ほうが楽しいし気持ちいいからだ。…用はそれだけか?」
「ロラン…やっぱりお前は変わっちまった…昔はあんなに『大好き兄さん!』とか
言ってたのによぉ……やっぱりその魔女共が原因だな……!」
「彼女達は関係ないし、それ以前にそんな科白を言った記憶がないんだけど?」
うん。本当に記憶がない。
そんな事を言うのはどっかの竜の弟ぐらいだろうに。
「……やっぱり魔女の誘惑に騙された挙句洗脳されちまったんだな!?でも安心しろロラン!」
「だから違うっ
「オレがその魔女共を倒してお前の心を取り戻してやるからな!」
「人の話をk
「覚悟しろよお前達!オレの魔槍で二度とロランをたぶらかせねぇようにしてやるぜ!」
「は?」
二度目の間抜けな声が出てしまう。
まてまてまて…今この人の話を聞かない自意識過剰なラッシュはなんていった?
「ねえみんな…今ラッシュなんて言ってた?魔槍とか聞こえたんだけど…」
「そう言ってたわねぇ…大きく言いすぎよ〜?『青銅の槍』って正直に言わないと〜」
「ルナルナ様!優しすぎますよ!この槍持ちの槍なんてロランの足元にも及ばない…
そうね……『ひのきの棒』レベルに決まってるんですから!」
「アルティも優しいなぁ…マスターの魔剣と比べたら多分『えんぴつ』以下でしょ」
やっぱりみんなも魔槍と聞こえたらしい。みんなそれが過大評価と思って思い思いに
サイズ予想をしているけど、全員ハズレだ。ボクだけが答えを知っている。あれは
『つまようじ』と同レベルだ。
「……お前ら、侮辱罪で訴えるぞ?」
「事実を言われたからって逆切れ?所詮槍持ちね」
「……もう許さねぇ!覚悟しろ!」
そう言うとラッシュは素早く鎧を脱ぎ始めた。
そしてつまようじが姿を
「!!!みんなっ!下がれっ!」
現さなかった。無論、えんぴつが出てきたわけでもない。ひのきの棒でも青銅の槍でもない。
姿を現したのは巨大で淡い銀の光を放つ、まさに『魔槍』だった!
なんなんだあれは?どうしてあんなものが?
いや今はそんなことを考えている場合じゃない……!
ボクがみんなを守らないと!!
「待てラッシュ!彼女達の前にボクが相手だ!」
「…魔女を守るのか?やっぱり操られちまってるんだな…」
「違う、ボクの意思だ…!それに騎士の誓い69番、『名乗りを上げた者から戦う』
128番、『一騎討ちの場合、どちらかが戦闘不能になるまで戦う』もある…!!」
なんとか話を伸ばして……その間に魔剣に力を……そして一撃で決める!
「ロラン…オレはお前を傷つけるのは本心じゃねぇ。…わかるだろ?今のオレの強さが。
いくらお前でも勝ち目はない。そこをどけロラン。お前を魔女の魔の手から救ったら、
また二人、兄弟水入らずで楽しもうじゃないか」
「悪いけど絶対ごめんだ。……それよりもラッシュ、お前どうやってそれを……!」
そうそれが一番の謎。
あのラッシュがイキナリこんなものを手に入れるなんて、常識じゃ考えられない……!
「お前がラストブレイクでアルティを選んだあたりかな…神の声が聞こえたのさ!
神は言った!魂を捧げ、その名を称えれば神の力をオレに授けると!」
信じられないような馬鹿げた話だ。
こんなことを普通の人が言っていたらまず間違いなく変人呼ばわりされるだけだろう。
でもラッシュの魔槍をみるかぎり、最早この神説以外考えられないのも事実だった。
「それじゃ今のラッシュは偽者で、お前は神なのか!?」
「いーや、オレは本物のラッシュで、同時に神でもある。そう、オレが神だ」
「は?」
あぁ……三度目の間抜け声だ。
「言い方が悪かったな…オレは神を吸収した!」
「なんだって!?」
「最初は素直に従ってもいいかなーとも思ったんだが、『終焉』も漢字で書けない
ようなダメ神でムカついて、マナマテ投げたら一撃で消し飛んじまってな、
そしたら神の力が全部オレに宿ったってわけだ」
最大HP1000以下……それは神と呼んでいいのか?
けどこれはチャンスかもしれない。
そんな脆弱な神ならばラッシュが得た神の力も大したことはないはず……
あの魔槍もこけおどしだとしたら……
勝てる……っ!
「おいロラン、聞いて
「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」
素早く魔剣を引き抜いてラッシュに詰め寄る。
今日の連戦で若干切れ味が鈍っているが問題ない!
ラッシュが油断している今!根元からあの槍をへしゃぎ折る!
ガギィィィィィッ………ッン!!!
魔剣の
『折れる』様が
いやにしっかりと
ボクの瞳に映し出された
「――――――っ!?ぐっ…ぐあああぁあああああぁぁあぁっ!!!」
「「ロランッ!!?ロラン!!!」」
あれ?なんでボクは……倒れているんだ?
なんでこんなに……身体が焼けるように痛い?
どうしてみんな泣いている?
あぁそうか…魔槍に挑んで……結局魔剣が……負けたのか……
「ロラン!しっかりして!」
アルティ……
大丈夫さ……このぐらい……すぐに……
……おかしいな……魔剣に限らず全身に力がはいらないや……
「すぐに治療するからね……!」
ルナルナ様……
ありがとう……でももう……
魔剣は……完全にへたって……死んじゃってるみたいだ……
「そんな…回復しない!?ラッシュ…よくも…!」
サティ……
ダメだ…悔しいけどラッシュの魔槍は本物だ……
頼む……逃げて…くれ……
「オレのカウンターを喰らってまだ原型をとどめてるたぁな…流石はロランか…」
「ぐっ…つぁ…ラッシュ……!」
「だがこれでわかっただろ?お前の魔剣でさえ軽く倒せる、俺の『グングニル』の力が!」
グングニル……ッ!そうか…そういうことか…!
かつての戦神が使っていた『魔槍グングニル』
決して狙いを外すことなく、その名が冠するごとく万物を確実に貫き、その後主の手に戻る。
まさに必殺必中、完全無欠、『絶対破壊』の槍だ。
それと同時に、自身はいかなる武器でも破壊不可能な、色々ずるい槍でもある。
なるほど……魔剣が負けるわけだ……
グングニルは神の槍だ。どんなに脆弱でも、吸収されたのは神。
『ただの』槍騎士から『神』となったラッシュなら、
『ただの』槍が『神の』槍に進化しても不思議じゃない……
くそっ……!そんなの……反則じゃないか……!
……ダメだ…痛みで……意識……が………
「よくもっ…ロランを!目覚めよ、炎!フィアフルフレア!」
「無駄だ、グングニルはあらゆるもの貫く無敵の槍!炎も貫けるんだぜぇ!?」
……いけない…戦っても勝ち目はない……逃げてくれ……
「水も風も無駄だぁ!」
このままじゃラッシュは間違いなく彼女達を魔槍で貫く……そんなこと……!!
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ゲホッ…無駄無駄ァァァ!!」
くそ……究極契約したマスターと魔女は幸せが約束されるんじゃなかったのか……?
…………いや違う……それが、その考えがいけないんだ……!
契約の魔法効果は確かにあるのかもしれない。でもそれを頼っちゃいけない……!
本当に契約した相手が大切ならば……自分自身の手で幸せに導くべき……!
そしてそのために今ボクがすべきことは、こんな無様に倒れていることじゃない!
護るべきものを、護ることだ!
「ぐっ……ぐぁぁ!……まだ…いける!」
「ロラン!」
気力を振り絞ってなんとか立ち上がる。
ああ、くそっ!痛い痛い痛い!!痛すぎる!なんで全身痛いんだ!
魔剣が悲鳴を上げ続ける。あともう少し…もう少しだけ持ちこたえろっ!
せめてみんなが逃げ切れるまで!
「ロラン……もうやめておけ、お前の剣は限界だ。おとなしく寝てな」
「ハハハ……どこが…限界だって?まだ全然…大丈夫さ…神の槍とやらは…その程度なのか?」
さて……立ったのはいいけどこれからどうするかな……
ラッシュは腐っても王国騎士。ボクが戦闘続行な限りボク以外に手出しはしないはずだ。
そしてラッシュは弟のボクに僅かに手心を加えて攻撃をしかけてくるだろう。
ボクが痛みに耐えればある程度の時間は稼げるはずだ……!
問題は……今のボクにどこまで耐えれるか……
「ロラン……そこまで魔女をとるか、兄貴のオレよりも!」
「あぁ!!比べるまでもない!!」
「ならお前のその剣を完膚なきまでに砕いて、お前を『弟』から『妹』にしてやる!
そうすれば嫌でも『お兄ちゃん〜♪』って慕うだろ!さぁマジに行くぜ!ロラン!」
ボクの作戦は僅か3秒で崩壊してしまった。
そしてこの場にいるラッシュ以外の全員、同じことを思ったに違いない。
こいつ……ヤバイ!……と
「こぉれはヤバイぜぇ!?」
ああヤバイよラッシュの頭が!見ろ!みんな開いた口が塞がってない!
ギャギィン!
装備していた全身鎧、マザーディバインの一部でなんとか初撃を受け流す。
しかし受け流しに使用した部分は粉々に砕け散ってしまった。
鎧の残りからして、受け流せるのはあと残り5回!
それが無くなるまでにみんなを逃がすか、魔槍を打破しないと……
ボクの全てが終わってしまう!死んでもラッシュ×ボクなんかになってたまるか!
!?くそっ!なんて攻撃速度だ!これじゃ逃げてもすぐに追いつかれる!
魔槍をなんとかする以外手がないのか!?
ああ、もう残り3回!神の、それも絶対破壊の槍に弱点なんてあるのか!?
……そういえば訓練所の授業で似たような武器の話を聞いたような……?
残り2回!なんだっけ……あぁそうだ、絶対破壊と絶対防御が自慢の矛と盾の話だ!
確か『矛盾』とかなんとか……結局矛と盾は戦わなかった筈……ぐっ!
残り1回…!つまり……絶対防御の防具があればグングニルを少なくともけん制はできる!
なんだっけ……確か絶対防御の神の防具も習った筈だ……!
「これでもう防ぐ防具もなくなったぞロランン!!」
残り0!……そうだあれだ!別の神が持っていた絶対防御の防具『アイギス』!
ああ神様まだいるならその力をボクに…って間に合うわけがないだろぉ!!
消える……っ!
ボクの男としての人生、彼女達の幸せが残り数十秒で消えてしまう‥‥‥っ!!
ここまでつみあげてきた、全てが消える‥‥全てが水泡‥‥‥っ!!
飛ぶ飛ぶ散る散る全てが雲散霧消っ!
ボクの力では……ここまでなのか……!
「ねんがんのアイギスの兜をてにいれたぞ!」
天は見捨ててはいなかった‥‥っ!
突如背後から捜し求めていた『アイギス』を持つ者が出現‥‥‥っ!!
僥倖!なんたる僥倖!!暁光ならぬ、僥倖……っ!!
「みんな!その兜をボクに!」
「わかったわ!」
「ねんがんのアイギスの兜をてにいれたぞ!」
そう かんけいないね
rァ殺してでも うばいとる
ゆずってくれ たのむ!!
「な なにをする きさまらー!」 ―――シェリウス再起不能(リタイア)
「ロラン!受け取って!」
アルティの投げたアイギスの兜をしっかりと受け止める。
そしてごめん、名も知らない人。あなたとはきっとまたどこかで会うだろう。
「ロラン!一回防ぐ回数が増えても結果は変わらないぜ?」
「そうかな!?やってみろ、ラッシュ!」
アイギス、それは全ての邪と災厄から主を護る『絶対防御』の神の防具。
グングニル、それは全てを確実に貫き破壊する『絶対破壊』の神の武器。
『矛盾』の話では『絶対防御』と『絶対破壊』は戦わずに終わる。
じゃあ、今こうやって、本来ありえない『絶対防御』と『絶対破壊』がぶつかったら?
答えは限られている。
片方が勝った場合、それはもう片方の『絶対』を否定することになってしまう。
しかし……もうひとつだけ答えは存在する。
両方とも敗北、即ち『相殺』だ
魔槍と兜が触れ合った瞬間
耳を劈くラッシュの絶叫と金属が砕け散る音が響き渡る
「や…やった……のか?…ぐぅっ!?」
張り詰めていた緊張が解け、痛みが再び蘇り、仰向けに倒れこんでしまう。
「ロラン!大丈夫〜!?」
「あはは……大丈夫とは言えませんけど……大丈夫ですよ、多分」
「ごめんねロラン……」
「いや……みんなを護るのがボクの役目だ。それに最後は助けられたしね」
「本当にマスターが無事でよかったよ!」
「それはこっちのセリフだよ……危うくラッシュに君達を汚されるとこだった……」
本当にみんな無事でよかった……!
ラッシュなんかに絶対汚させてたまるものか!それはボクだけの特権だ!
……そのラッシュはうつ伏せに倒れ、ピクリともしない。
だが恐らく気絶しただけでまだ息はある筈だ。
とりあえず意識を取り戻す前に撤退しないと……
「ち……ダルイぜ……ロラン……やってくれるじゃねえか……」
そう思った瞬間、ラッシュがカクカクと起き上がってきた。
ああ全くなんて奴だ!なんでそのまま倒れていてくれないんだ!
そもそも『相殺』なんだからラッシュの魔槍も砕けるはずだろ!?
なんでまだ原型を留めている!
「この防御の極意をつけてなかったらショック死してるとこだったぜ……」
「くっ……」
くそっ!この世に存在するラピスの中でも最強クラスの防御の極意を失念していた!
戦う前はXボタン……!それが父さんの口癖だったのに……!今更だが押そう……
ラッシュ LV2 HP2499 MP250 クラス 新世界の神 ラピス
アタック ↓↓399 ガード ↓↓433 防御の極意
マジック ↓↓392 レジスト ↓↓307 オートメディカル
テクニック ↓↓299 スピード ↓↓301 オートメディカル
大幅に弱体化したみたいだけど、これレベル2の能力じゃないぞ!?
そしてオートメディカルが無駄にダブっている!そこはオーラか極意にしろよ!
「確かにかなりのダメージは受けちまったが……オレはまだ戦えるぜ?」
冗談じゃない!もう兜も鎧もアイテムも無い!魔剣は瀕死!もう勝ち目が……!
「くそっ……!」
「さてそれでは……ロランの生性転換を拝見させてもらうとしようか」
「くやしいっ!魔剣がいつもどおりならこんなラッシュなんかに……!」
「よかったじゃねえか、魔剣のせいにできて」
……ボクは何を言っているんだ……
「マスター!あきらめちゃ駄目だ!魔剣さえ元に戻れば勝ち目はあるよ!」
「回復魔法が効かないのにどうやって!」
「ならもうひとつの手段を使うまでさ!」
「?一体何をするつもりだサテぃぃぃぃeeeeeeeeeeeeeeeee!??」
裏返ってしまった声がなんとも情けないが仕方がない!
あろうことかサティは瀕死の魔剣を口に咥えたのだ!
「ま…待ってくれサティィィ!痛いから!痛いから!無理だから!
ボクのことはあきらめて、せめて君達だけでも逃げろ………!」
しかしサティは首を横に振る。そして瞳からは涙が溢れていた……
「フやだ!ボフはずっとマフターと一緒にヒるっへ決へハんだ……!」
はは……泣きながら咥えて喋ってもわからないよ……
でもなんだろう……さっきより痛みを感じない……
「サティ、ありがとう……でももういいょぅわっぷ!?」
今度は喋っている最中に顔が柔らかいものに包まれた。
あぁ……心地よい……ルナルナ様?
「ロラン、あきらめちゃだめよ〜……可能性がある限り、最後まで……」
「むぐ、むぐぅ!(でも、息がっ!)」
「わ…私だってあきらめない!ロラン、頑張って!」
見えないけれどどうやらアルティもボクの魔剣を治すつもりらしい……
みんな……ありがとう……
あれ?下はサティ、上はルナルナ様、アルティどうするつもりだ?
「うぅ……ば…場所がない……ごめんね……ロラン」
「むぅ!?むむむぅ!むふふ!(ちょ!?アルティ!何を!)―――!―――!」
「ひぁあぅ……ロラン…あんまり喋らないで…くすぐったいよ〜……」
「〜〜っ!(あぁごめんなさい!でもアルティが!アルティの舌があぁぁ!!)」
アルティが今舐めているのは上でも下でもない、真ん中。
つまりボクのボディだ。いつのまにはだけさせた!?
アルティの小さな舌が身体の上をチロチロと舐めてくる。
それは温かくて、ゆっくりと蠢いて……くすぐったいけど、嫌じゃない。
それに今、ボクはルナルナ様の胸に埋れて視界ゼロ。
それ故に、その懸命に舌を這わす姿が頭の中に想像で広がって、更に欲情を駆り立てる。
あれ?こういうことを考えてるってことは……回復している??
そういえばサティが与えてくる刺激も、だんだん痛みじゃなくなってきてる……
「お前ら……よってたかってロランの身体を好き放題しやがってぇ!」
!!
しまった!ラッシュ!今襲われたらひとたまりも無い!
「あぁ……でも蹂躙されて喘ぐロランもイイ……ハァハァ……うっ!」
ルナルナ様ありがとう。視界が良好だったらおぞましいモノをみるところだった!
でもとりあえずしばらくはラッシュの心配はしなくてよさそうだな。不快極まりないけど。
……いや待て、今のこの状況……っ!ある危険が潜んでいる……っ!
空席
↓
ラッシュ サティ→剣体頭←ルナルナ様
↑
アルティ
…………空いている右半身に誰もこないことをボクは祈った。
「ん……っ!ぷぅ…やった!元気になってきた!」
サティが一旦魔剣から離れるのがわかる。
「本当!?」
そしてサティが離れると同時に二人も一旦離れてしまった……ちょっと寂しい。
「ありがとうみんnぷふぉ!?」
身体を起こそうとした瞬間、再びルナルナ様の胸に押しつぶされてしまうが、やっぱり気持ちいい…
その時一瞬ルナルナ様の表情が見えたが、その顔色は蒼白だった。
「ロラン!起きちゃだめぇ!毒状態に…なっちゃうよぉ……けほっ……」
「ルナルナ!ほら万能薬だよ、すぐ飲んで!」
……見ただけで状態異常に陥るラッシュの自家発電……なんて恐ろしい……
「ここまで元気になれば後はなんとかなりそうだよ、マスター……よかった……」
「む、むぐむぅぐ、むぐぐぅぅうむ?」
「あ、ごめんねぇロラン。何?」
「ぷはっ…まだ足りないんだ……もうちょっと続けてくれないかな……?」
いつのまにかボクは本調子を取り戻していた。
魔剣の痛みはもう、足りない快楽への疼きに変化して、
全身の痺れは足りない刺激でむず痒くなり、
荒い呼吸は痛みによるものから、欲望のそれとなっていて……
「だめ…かな?」
「ロランは本当にエッチねー……さっきまであんなに苦しんでたのに…でも……」
「マスターがそれを望むならボクはそれを実行するよ?」
「あたしも〜!」
蔑まれても仕方が無いボクの申し出を、3人は受け入れてくれた。
本当にありがとう…………
「うっくぁ……そ…それは反則だって……」
その後の献身的な魔剣治療はヒートアップした。
今ボクは魔剣をルナルナ様の両胸で挟まれ、飛び出た先端をサティの羽でいじられている。
もにゅんと柔らかい胸と、ふかふかと柔らかい羽……二重柔殺、2人にしかできない協力奥義。
「ぐっ……サティ……さっきから……妙に加減してるだろ……そろそろ……」
「出しちゃったら、魔槍に負けちゃうかもしれないでしょ?だから限界まで我慢しなよ」
なんたる生き地獄……!
ふたつの異なる柔らかさが織り成すその心地よさは、筆舌につk
「ロラン……!ロラン!ロラン」
「大丈夫だよアルティ……ほら、舌出して?」
「うん……んっ…んむ……ぅ……」
ただひとつだけ、この協力奥義にも欠点があった。
魔剣全方位から至福の世界に導く奥義だが、面積的に『2人』が限界なのだ。
で、運悪く溢れてしまったのがアルティなわけだが、それが大問題。
『ふたりだけ……ずるい……』とアルティが呟くのをボクは聞き逃さなかった。
その時のアルティの声、何故か若干黒が混じった髪を見た瞬間確信する。
「んぁ……ふ…ロラン……もっと…もっと私を見て……」
「あぁ……わかっているよ、アルティ……」
どうやらほんの嫉妬心で、再びハウルビーストの『独占欲』が目覚めかけているらしい。
……これからアルティに四六時中付き添っていないと大変なことになりそうだな……
とりあえずボクと触れ合っていれば症状は治まるみたいなんだけど……
でもこれはこれでかわいいからいいかもしれない……
「マスター、アルティにばっかりキスしてない?」
「あたしだってちょっとはしてほしいかも〜……」
「ああごめんごめn
「ロラン!?私を捨てるの!?」
「ああ違うよアルテ
「あー!ほらやっぱりアルティばっかり贔屓してる!」
………ボクに一体どうしろと!?
1超絶ハンサムなロランは突如一発逆転のアイデアを思いつく
2ジョジィが助けにくる
3現実は非情である。それ以前に3人に手を出した時点で斬刑に処す
1は無理!2に○をつけたいけどお昼にジョジィは画面外に消えた!……3のみ?
「ふぅ……はっ!そうだロラン!勝負の続きだったぜ!」
正解は4番、
『ボクをおかずに計21回トキシックボイスを発動した変態ラッシュに、ようやく
スーパー賢者タイムが到来し、本来の目的を思い出して戦いが再開される』
だった。
「ほ、ほらみんな!ラッシュが正気(?)に戻った!急いで離れて!」
「ロラン?ロラン!?私よりもラッシュをえらぶの!?」
「なわけないだろ!ほら、また後でちゃんとしてあげるから!」
この戦いが終わったら早急にアルティを元に戻さないと……
いやでも、ここまでボクに依存してくれるこのアルティも捨てがた……
「マスタ〜、ボク達は〜?」
「ちゃんとするから!」
またエンドレスになりそうだ……
なんとかその場をなだめ、全裸のままボクは立ち上がる。
「隙だらけだぜロラン!喰らえ爪竜連牙ざ…間違えた、連爪昇竜撃破ぁ!」
21回も酷使した影響か、すっかり萎えた魔槍を振りかざしてラッシュが躍り出てきた。
しかし最初に見せたあの俊敏さはみるかげもない!
「さんざん抜いたお前の魔槍は、最早元のつまようじにすぎない!」
みんなのおかげで力を取り戻した魔剣を構えて、そして
空中で一閃を放つ
しばらくして、辺りにドサリ……と鈍い音が響き渡る。
倒れ伏したのは槍の方。ボクらの勝ちだ!
「がっ……なんで……オレが負ける……?オレの槍は……無敵の槍……
それがなんで……瀕死の魔剣なんか……にぃ……!」
「知りたいかい……ラッシュ?それはね……」
「愛の魔法の力さ!!」
「な…なんだよ…それ……」
その言葉を最後にラッシュは動かなくなった。
「いやー最後はかっこよく決まったね!」
「なぁサティ、愛の魔法って……」
「いいじゃない〜、とっても素敵よ〜」
「ロラン……おんぶして……」
「うわっと!?アルティ、いきなり何を!」
「あー!ずるーい!マスターボクもー!」
「ちょちょ!勘弁してくれよ…また今度してあげるからさ……」
「そういえば今更だけど〜……あの戦い方ってなんだったの〜?」
「あれはガストン団長とリヒテル団長が考案した、王家公認の一騎討ちの戦い方なんだよ……」
「へ〜…あのふたりらしいや……シュタイナーはまともだったんだね」
「いや、シュタイナーも後押ししたらしい……ほら双剣…『両刀』遣いだから」
「あー……それにしてもすっかり遅くなっちゃったね。アヤノに何て言おうか?」
「普通に、戦いに備えて訓練してましたー、でいいんじゃな〜い〜?」
「いや…あのアヤノさんだ……多分会った瞬間色々感づかれる。それに魔剣がこれじゃ
まず宿舎の門番に捕まるよ……裏口からひっそり帰ろう。」
長い長い一日が終わった。明日はいよいよ最終決戦の日。
色々あった。失ったものもあったけど、大切な護るべきものも手に入れた。
これからの道のりは茨の道(アルティ的な意味で)かもしれないけれど。
運命は自分の手で決めてみせる。ボク達は生きていて、『選択』ができるんだから……
〜翌日〜
「みんなさ……加減って言葉知ってる?また魔剣が瀕死状態だよ……」
「その時はまた羽プレイやってあげるよ」
「ちょっとはロランを休ませてあげようよ〜……サティの欲張り〜」
「ロランは渡さない……あれ?私なにしてたんだっけ?」
コンコン
「おい少年!起きろ!…って起きていたか。ん?何故もうアルティ達が?」
「あ、いえ、今日の作戦会議を……ね、みんな?」
「そのことなんだ少年!我々はもう戦わなくていいんだ!」
「はい?」
「何があったのか知らないが、昨日死者の門が粉々に砕け散ったらしくてな。
なんとも拍子抜けだが不戦勝というわけさ!いやーよかったよかった!」
(死者の門が粉々って……)
(まさかアルティ、あの時のアホ毛カッターが命中したんじゃ……)
(……そうかも)
意外な結末だったけど、とにかくこれで世界も平和になって、これからは
穏やかな日常が過ごせるんだ。そう、みんなが笑っていられる、平和な日常が。
「みんな、戦いが終わっちゃったみたいだけど……それでもボクと一緒にいてくれるかい?」
「「「もちろん!」」」
快く首を縦に振ってくれたみんなにそれぞれ感謝の口付けをして、ボクは部屋を後にした。
後日、ボクの元に三通の手紙が届いた。
『娘から「私結婚します」の脳内電報をいただきました。どうか娘をよろしく。
私は子供が増えることは大歓迎ですので、近いうちに孫の顔を見に行きます。
アルティの母 エリシアより』
『オレはもっと強くなる!そしていつか、お前をオレだけのモノにしてみせる!約束するよ!
お前の大切な姉貴 ラッシュより』
『私からアルティを奪った罪は重いんですのよ?4000年呪殺法で確実な死をお届けしますわ!
この世で最もアルティを愛している アヤノより』
平和な日常は、まだまだ取り戻せそうにない………
実生活のストレスやら試しに挿絵を描いてみたりでやたら間が空きましたが、
しょうもないシリーズ最終回です。
最初にラストブレイクネタを要求してくださった方及び、住人の皆様申し訳ありませんでした!
挿絵……とな? とりあえず完結お疲れ!
完結お疲れ様です!なんという戦いだwww
最初思い付きでラストブレイクネタを要求した自分だが、
まさかここまで書いていただけるとは思わなかったよ!
ストレスとかで大変かもしれないが、次の作品も期待して待ってる!
あとよければその挿絵の詳細を・・・!
タイトルうめぇw完結乙!
兄貴持論やら最後ラッシュが兄貴から姉貴にされちまってたりやら
今回も楽しませてもらったわw
だが何故挿絵をつけなかった!あれか?ラッシュの肉体美とかなのか?
それも気になるな…是非みせてくれ!
ネタにそんなに期待されましても……
一応保管庫の更新ついでに載せておきます……
前スレ800さん、作品タイトルがあったら追加編集お願いします。
挿絵まさかこうくるとはwwしかもうまいww乙!
ホッシュ(笑)
いまだにリーダーの話やテレスの話がないのが不思議だ・・・
ファティマも結構少ないよな?
まずディアの話を書くにはディアのアフターブレイクを
やってこなくてはならないのだけど、一度も選んだ事は無いし
食指も伸びなくて絶望
雑談では結構妄想でてるのにカレンもいないよね。
カレン話が読みたい!たまにはキャパ主役のも読んでみたい!
50に同意
ここって人少ないが良作多いな
まぁエロいのなら書いてくれるだけでありがたい
>>47 多分原因としては…ユニットの性能のせいかと…
アルティ 攻撃に蘇生と性能高い。ほぼ出撃確定→アフターで妄想可能
ファティマ ブリーズダスト最強。ほぼ出撃確定→同じく妄想可能
ルナルナ 遅いが範囲回復が強力。多分結構出撃→同じく妄想可能
ポプリ ユグドラ格好いいけど微妙。使う人は使う→でも年齢から犯ざ(ry
サティ 最大の移動性能。お仕置き。ほぼ出撃確定→同じく妄想可能
リーダー どっちつかずの普通。弱くないけど…出撃後回し→アフター後回し
つまり妄想も後回しというわけで…
それとエンゲージ効果がテクニック上昇だし…
リーダーは書いてみたくはあるんだけどアフターやるの面倒。
AO微妙、威力微妙、回復微妙、素点能力微妙故弱点突いてすら微妙。
出撃にリスクしかない!ふしぎ!
上位魔女・アルティ、ファティニャ、サティ
下位魔女・ルナルナ様、カニ、リーダー
強さ的にはこうだと思う。んで下位の三人を更に比べてみる。
ルナルナ様は装備で早さを上げれば削りも出来る回復役に。レジストも上がって良し。
カニは移動距離に目を瞑ればバーストスタンプが強力。ガードが上がってロランを囮にもできる。
リーダーは・・・プロテクションだけ・・・テクニックが上がるけど
ロラン『僕の断裂斬必中攻撃なんで。FDも必中だし、テクニックなんて必要ありません』
リーダーって最強装備含めて全魔女中最弱なんじゃ・・・
リーナのループシュートなどに使えるかと思いきや
このゲーム+-同一方向への重ね掛けが利かないという。
リーダーのアフターブレイク全集を動画なり文章なりで
誰かうpしてくれれば楽なんだけど…もう一周だry
なら俺リーダー一人旅やってくるよ!
マティアスで詰みそうw
新たなる方向性を模索する意味で・・・
「キてます! キてます!! キてますよぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!!!」
・・・のっけから何かキちゃっているらしいこの青年の名はニコル。魔女好きにして魔女バカにして魔女オタク。魔法攻撃を魔女サマの愛と呼び、歓喜の叫びと共に甘んじて吹き飛ばされる変態クンである。
さて、そんな彼だが、一応はルミナス教団の特別な認可を受け、魔女と彼女たちの使う魔法を研究するという立派な役職にあった身である。
神との戦いを経て教団が再編成された今もそれは変わらず、最近はもっぱら「平時における魔女の生活」を研究していた。
観察と称して魔女の森に入り浸り、彼なりの天国を満喫していたニコルだったが、数日前に突然インスピレーションを受け、今はこうして奇声を上げながら工具台に向かっている。
きっかけになったのは、一通の手紙だった。
手紙の送り主はアリスとテレスという幼い姉妹の魔女である。
彼女たちは現在修行の旅の真っ最中なのだが、数ヶ月に一度、旅先で見聞きしたものを手紙に纏めて送って来る。その中の一つが、ニコルの目に留まったのだ。
そこには魔女の契約、正確には「ユナイトリング」なるものについて書かれていた。
どうやら彼女たちが現在旅をしている場所には独特の契約の仕方があるらしく、それは結婚指輪を想起させる一組の指輪を、魔女が選んだマスターという相手と分け合う事によって成立するらしい。
手紙は特に契約の儀式とその効果について、子供の好奇心故か、かなり詳細な事まで書き記されていた。
この「ユナイトリング」の存在が、ニコルのインスピレーションを刺激した。彼の魔女好きの血が騒いだのだ。そう、彼は今、自らの手でユナイトリングを作り出そうとしていたのである。
「できた・・・できましたよ! これは間違いなく、私の研究の成果と、魔女サマへの溢れる愛!! そう、愛の奇跡です!!」
高らかに叫ぶニコラ。工具台の上には、光り輝く七組の指輪が光っていた。
以上。
できれば続き書きたいけど、どっちかと言えばみんなで好き勝手にこの設定をいじくり回すような感じになって、スレが盛り上がると嬉しい。
隷属って訳でもねぇしなぁ……
好き勝手できる指輪とかだったら弄れそう…か
ロランがほいほい契約してるから忘れがちだが、ユナイトリングの契約は
レベル1 仮契約 互いのある程度の信頼関係が必要
レベル2 本契約 互いのかなり強い信頼関係が必要 契約者に対して永遠の忠誠を誓う
レベル3 最終契約 互いの絶対的信頼関係が必要 契約したら二人は生涯離れることがなくなる 最強破滅魔法使用可能に
だからな…既に仮契約の時点でニコラにはハードル高いな…
逆にロランを1の世界に送り込んでみるとか?
すまない、色々言葉が足りなかったかもしれない。
ニコラなのはこいつしかこういうモノ作れそうにないなと思っただけで、
誰が使うかとか、このユナイトリングの効力は何かとか、
そういう所も含めて弄って欲しかったんだ。
なんというか他力本願過ぎて何か釈然としない。
設定を話合ったりすると物語の中の伏線も新鮮味も無くなってしまうし
前提条件の食い違いが発生したりして違和感が生じて萎えるのも本末転倒だと思う。
書き手を刺激するような物語があって、
それで勝手に第三者が書き足して行く形が多いから
ある程度は自分で書けよっていう。
重ね重ねすまない。
自分の中にあるここから先の展開が、このスレで見たことないCPだったから
(アルフ×ヴァネッサとかアルフ×クレアとか)
あんまり深く考えずに、思いつきであんな事言っちゃったんだが・・・
所詮思いつきだったな。
>61さんの言うとおり、そういうことは気にしないで、まずは書いてみる。
携帯でシリーズ新作が出るというのに全く話題に登らなくて泣いた。
>>62 くっつきそうに無い二人がくっつくのが好きって人も多いと思うよ。
携帯機じゃなくて携帯だからな
リーダー一人旅が苦痛だ…全部平均的能力値だからかえって使い勝手が悪い…
せめてトリーティングがキュアーだったならば!
>>64 頑張ってくれ。リーダー一人旅を終えた日には、お望みのシチュでSSを書いてくれるぞ。
>>300が。
しかし私が書くと言い出す。
問題はリーダー一人でエリシア様って無茶くね?
それはわかりきっているさ…!これまでに一人旅したのは
ラッシュ、キャパ、ルナルナ、カレン、アヤノ
だがエリシア様を倒せたのはラッシュとアヤノだけ!アヤノも運悪きゃ負けだったしね
ルナルナ様は互いの回復量がダメージ値を上回ったためドロー
カレンは紙装甲なのでアポカリプスで即死
キャパはそれ以前にカニに囲まれて、喜びながら散った
だからリーダーはエリシア様第二形態までいったら良しと思ってる!けど…そこまでたどり着くことすら茨道…
でも本当に何か書いてくださるというなら頑張ってみるよ!
ちょいネタを投下しますーアルフ×ルーシャでいきますー
あ、すんません。また今度投下しますー
ラッシュ「あけましておめでとう!今年も俺をよろしくな!!」
hissori非エロ小ネタ投下。
流血+男ヒロイン
72 :
Cure:2009/01/03(土) 12:37:01 ID:CdJ8Kq77
マスターマティアスの死亡後、湖の岸に戻ってみればそこは地獄だった。
美しい湖の湖畔の景色は
血風呂と呼ぶに相応しい*色に染まっていた。
空は美しく、湖の藍は美しく光っていた。
そして少年の戦いが始まった。
咽返る程の血の匂いの中、少年は治癒を急ぐ。
切断された肉体から致死量の血液が出ている者、
水を求めて呻き声をあげる者に
止まらない咳と鮮血を吐き出す者に
腹部から出た血が酸化し既に黒くなっている者。
気を確かに持って、そして今唱えている治癒術の
詠唱を止めることなく、自分自身に強く強く問う。
誰なら助けられる?
自分が一人でも多く、治療を施すには?
誰が手遅れで、誰が助けられるのか。
誰が治療を必要とせず、誰の命が潰えかけているのか。
また程度は?
自分の治癒が最も効率的か?
それとも慈水の魔女の治療が必要か?
もしくは白焔の魔女の蘇生が必要か?
それが間に合う程度の出血量か?
(致命的な傷は脇腹から下腹部へかけての裂傷…
武器は…斧。ゴーレムですね。
内臓に至っているけどこれなら直ぐ……)
長い旅を続け治癒術を磨いた少年にとって
外傷における重症の治癒はさほど難しい事ではない。
だがしかし。
(数が…人の数が多すぎる………)
違和感を師に伝えておくべきだったと少年は後悔せずに居られない。。
なぜ女王軍はこれだけの大きな戦いにも関わらず
魔女(もしくは僧侶)の治癒班が随行していないのか。
(今考えるべき事じゃない!
正確に素早く可能な限りの命を…!)
目に留まった次の騎士を診るが。
(急激な圧力による…挫滅傷に…爆傷?!)
ぞっとした。原因は…考えないほうがいいだろう。
だが一秒迷う暇があったら一秒の詠唱を。
少年は戦い続ける。媒介となるビータに光を集わせ、人体組織を再編させる。
73 :
Cure:2009/01/03(土) 12:38:27 ID:CdJ8Kq77
どれくらい少年は戦い続けただろうか。
真上に上っていた太陽は月に場所を譲り渡し、
湖から吹く風が冷たく冷酷なものとなっていった。
少年は、周りから助けを求める声や苦しみの声が無くなり一安心となるまで
これだけの時間を要した。
(…つ、つかれた……)
強行軍に慣れた身とはいえ、ここまで集中力を使った事は
人生でも数えるほどしかない。
すっかり疲れてしまった少年は野営地に戻る前に
その場に腰を落ちつけた。
満点の星の空は綺麗だった。
城下の街の明るさとは違う種類の、暖かな光を身に感じていた。
腰を落ち着けていたのだが座って少しすると
……少年は服に違和感を感じる。海水でも染みてしまっただろうか。
少年の心はそれが何であるのか薄々理解していたのだが、
疲れた少年の身体は、深く考えずに確認をしてしまった。
黒い、黒い。血だ。
星の明かりに照らされた湖畔を良く見てみれば、
動かなくなった肉塊がその辺に、
たくさん。たくさん。たくさん………
*******************
【Cure】
*******************
74 :
Cure:2009/01/03(土) 12:40:04 ID:CdJ8Kq77
今日留まることにした宿の一室、小奇麗な二人用の部屋の暖炉に木をくべる。
灯りはベッドで寝ているフィルを気遣って机の照明だけにしており、
橙色の灯りと揺れる影が部屋を満たしていた。
フィルとリーナがついに体調を崩したのでそれぞれ僕とアルティが看病についている。
静かに考え事をしたかった僕たちにとって、丁度良い話だったのだ。
「……ぅ…………ぅぅ」
大分苦しいのか、フィルはうなされている
もう温まってしまっているタオルを水につけ、絞る。
フィルを看ている間、自分の多すぎる悩みから
開放されるのを感じて少しフィルに申し訳なくなる。
「ぁああ!!???……………あ……はぁ…はぁ…」
「フィル…大丈夫かい?」
「……お師匠……す、すみません……だ、大丈夫です」
急にフィルは上体を跳ねるようにして起き上がった。
悪夢でも見ていたのだろうか…だとすれば当然だった。
あれだけ人が死ぬのを見て動じない人間の方がどうかしている。
ましてフィルはまだ僕の目からみても幼い。
「ぜんぜん大丈夫には見えないよ…
……苦しい時は素直に言っていいんだよ?」
顔は青白く、汗がセミロングの髪の先まで伝わっている程だ。
汗で冷えてはいけないのでタオルで顔や身体を拭いてあげる。
「上手く言えないかも知れません……聞いて貰えますか?」
「…うん」
どこから話して良いのかフィルは解らなかったのだと思う。
たっぷり時間をかけて、まずは一言、なんとか吐き出したようだ。
「…怖いんです」
75 :
Cure:2009/01/03(土) 12:41:34 ID:CdJ8Kq77
それだけ言って間が空く。
暖炉の薪の弾ける音と二人の呼吸だけが部屋に響く。
フィルがおずおずと手を出してくる。
僕はそれをゆっくりと、優しく握った。
「全ての人を助けたいなんて甘い事言いません。
世の中、小を犠牲にして大が生かされている事は
…まだまだ青い僕が言っても説得力ないかもしれないけど…
解っているつもりでした」
「……うん」
フィルの話を聞き逃さないように一つ一つ頷く。
きっと、僕がマティアス…父の事を考えるように、
自分には大きすぎる問題なのだ。話相手が必要なのだと思う。
「でも、自分がその小を切り捨てる瞬間を思い出す度に
どうしても悲しくなるんです…自分が怖くなるんです…。
"助けてくれ"と懇願した瞳を、僕は無視する事で遠まわしに
"手遅れなので死んで下さい"ってはっきり示したんです…」
「………うん」
「何を言っているか…自分でも…よくわからないけど…怖いんです…
ぅ…すみません…泣いていいですか?」
手から不安が伝わってくる。震えている。
熱で寒くて震えているのか、それとも怖くて震えているのか。
僕はフィルじゃないから解らないけどそれでも。
頭をそっと胸に寄せた。
「………………」
フィルは声を立ててはいなかったが
涙が服を染みて胸に伝わった。
いつからだろう、人が死ぬことに慣れてしまったのは。
初めは僕もリーナも、知り合いが亡くなる度に泣いていたというのに。
今では仲間や友人の誰かが傷つかない限り、涙までは流さないだろう。
だからフィルが誰とも知らない他人に涙を流す姿があまりにも眩しく見えた。
76 :
Cure:2009/01/03(土) 12:43:37 ID:CdJ8Kq77
「……ねぇ、お師匠さま?」
「…どうしたんだい?」
小さい声が聞こえる。
気がつけば涙が一通り収まったのか、眠そうな声だった。
普段のやわらかくも凛とはっきりした声とは違う甘えるような、そんな声色。
「足手纏いかも知れませんけど…まだ、ついていっていいですか?」
「僕の方からお願いするよ。…頼りにしてる」
安心したのか、顔を和らげたフィルは身体を布団へゆっくり倒した。
「よかった。…それと、もう一つ甘えてもいいですか?」
もう眠りかけているのかさらに小さい声で、目を閉じながら
「なんだい?」
「……寝入るまででいいので、手、握っていて下さい」
最後の方はもはや掠れるような声で先とは異なり
心地良さそうに眠りに落ちていった。
「もちろん」
聞こえたかどうかはわからないけれど、返事をした。
そのままフィルの寝顔をしばらく見つめていた。
ひょっとするとその手の暖かさと穏やかな寝顔で張り詰め続けていた
僕の心の方が、落ち着いたのかも知れない。
ところで男の子いいよね男の子。
おいおい…どこのコードブルーかと思っちまったじゃないのwwww
次はフィルがマスターロランからの依頼で七人のエリート魔女集団の中の犯罪者を捜査する
「チーム・殿堂魔女の栄光」を頼むな
80 :
Cure:2009/01/04(日) 04:08:18 ID:qBFAhVbW
****************
太陽が登りきってなお薄く暗い森の中にぽっかりと空いた広場があった。
木漏れ日が差し込み天へ橋を架ける景色は絶景と言えるだろう。
風に揺れる木々の奏でる音が見る者の心を癒す。
深く艶のある藍を湛えた花々と甘い香りがここを現世と切り離し
幻想的雰囲気を醸し出していた。
そこで、全く似つかわしくない怒りの声。
途端に景色は鬱蒼と茂る悲しみの森へと変化する。
「じゃぁどうしろって言うんだよ!」
「あたしにだってわからないわよ!」
青年は焦りと苛立ちで。
少女は混乱と怒りから。
耐えきれずに互いを責め合った。
広場につつましくも美しく咲き誇る藍の花畑が風に揺られていた。
****************
81 :
Cure:2009/01/04(日) 04:09:36 ID:qBFAhVbW
***第二節
完全には閉じきられてなかったカーテンの端から漏れる日差しで目を覚ます。
どんなに疲れている朝でも、騎士の訓練は関係なく行われたのでもはや習慣なのだろう。
どうやら結局僕はフィルの手を離す事無く、フィルのベットの端に頭を寄せる奇妙な形で寝入っていたようだ。
姿勢に少し無理があったのか肩が少し痛んだ。
まるで子を心配する親のようだと、自分ながら苦笑したくなった。
人を心配している場合でもないような自分の近況を考え、また苦笑したくなった。
フィルの様子を見る。まだ覚醒には程遠いようであったが
心なしか安らかに眠っている、そんな気がした。
(ん………?)
フィルの寝顔はとても綺麗だった。いや男の子に綺麗というものどうなのだろうかとは思うのだけれど。
昨日の名残であろう涙の跡が残っているのが穏やかな感情を呼び起こす。
けれども起きた時にこれから始まる新しい一日に昨日の辛い思い出を振り返ることになるのも
可哀想に思ったので拭いてあげる事にした。
洗面所の水を汲み、タオルを濡らし、顔を拭き始めた途端に
その違和感は加速を増していった。
(ん………ん???)
人間の体は意識の有無に関わらず反応する箇所や、触られる事で意思と関係なく動く箇所がある。
頭部にも当然そういった場所がいくつもある。
だが、手はリアルなマネキンでも拭いているかのような錯覚を覚えた。
"抵抗"が、まるでなかった。
「…フィル?」
肩を揺すってみる。1,2,3…
「……フィル!?」
完全に脱力しているのがわかる。
これだけ揺すられていても寝ぼけ眼にすらならない。
あまりの不安さに手を握り直してみる。
…離れた手は空気に晒され、温度がひどく下がっていた。
そしてようやく、初めに気がついてもよさそうな最後の違和感に辿り着く。
82 :
Cure:2009/01/04(日) 04:11:24 ID:qBFAhVbW
*************
ドンドンドンと、ノックと言えるのかどうかすら怪しいノックをする
人生で最も乱暴に扉を叩いたな…と頭のどこかで考える。
「すみません!!ルナルナ様!!おきて下さい!」
狭い宿なら皆起きてしまいそうな声でルナルナ様が宿泊している部屋に声をかける。
『ろ、ロラン〜?!わ、わかった。わかったからぁ〜!
す、少しだけまってぇ〜!』
『………?………!』
中でもう一人の宿泊者の声がするが、扉の向こうでよく聞き取れない。
待つ時間が長い。きっと実際にはそれは20秒程度の空白だったのだろうけれど
僕は声を上げることを我慢出来なかった。
「ルナルナ様!!申し訳ありません!!
フィルが!!フィルが!!!急いでっ!!1」
「フィルが!!!??!?」
まだ着替えも途中でポプリが飛び出してきた。
83 :
Cure:2009/01/04(日) 04:13:15 ID:qBFAhVbW
*************************
ポプリは部屋に入るなりフィルに駆け寄り、肩を揺らす。
「ちょっと!!フィル!?あんた大丈夫!!?
ねぇ!?ちょっと!!聞いてるの!??!ねぇってば!!??」
ポプリの様をみて僕が今の今までこのポプリみたいに必死だったことに気がつく。
「ぽ、ポプリ、乱暴にしないで!!」
「…へ、ちょ、ちょっとコレ…嘘……??」
そしてポプリはすぐ気がついた。
「…ねぇ!?ロラン!?あんた何してたのよ?!
どうしてフィルが息してないのよ!!??」
あらん限りの怒りと混乱を混ぜ込んだ、今にも泣きそうな声で僕に詰め寄る。
僕にだってわかる訳が無い、そう言おうと思った矢先、ルナルナ様に手で静止された。
「落ち着いて、ポプリ」
「何をどうやって落ち着けっていうのよ!?
弟が息してないのよ!?たった一人の家族なのよ?!
弟が居なくなってどうして落ち着いていられるっていうのよ!?!」
「だから、死んでないわよ。
………そうでしょ?ロラン君」
急に話を遮られて驚いた。意味が解らない。
人間は息を吸わずには生きてはいられない。そういう生物だ。
(考えろ。そして、僕も落ち着かなくちゃいけない)
朝起きた時のフィルの様子をよく確認しろ、
僕が見逃した点は無いか?…いや、そんなことを考える必要は無い。
感じたままを思い出せ。
…………………
「あっ……」
84 :
Cure:2009/01/04(日) 04:14:55 ID:qBFAhVbW
"僕が息をしていないと認識するまでに非常に長い時間がかかった"
「はぁ、良かった。気がついたかな…。
まずは落ち着いてふたりとも。フィルは生きているよぉ」
「ど、どういう事?!あたしにもわかるようにいってよ!」
「手首を…ううん。胸に、手を当ててみて」
不安げにおそるおそる。姉は弟の胸に手を当てた。
僕も理解した。きっとその心臓は
「あ……動いてる……え、しかもかなり普通に……?」
「そうだよぉ。
力が入ってないのは昏睡状態だから。
息をしていない原因はまだわからないから楽観は出来ないけど…
私たちが冷静に対処しなくて、どうするの?」
ポプリと目が合う。互いに耳まで紅くなってしまったが、
楽観は出来ない。この言葉の意味を理解するころには
顔色は戻った。そしてパニック状態から、回復したのを自覚した。
「まずは状況把握と…診察…かな。
…これは私の予感だけど、騒ぎは、起こさない方が良いよ」
ルナルナ様は…慈水の魔女はいつになく真面目な表情で僕たちに目を合わせて言った。
85 :
Cure:2009/01/04(日) 04:16:28 ID:qBFAhVbW
********************
ルナルナ様は僕とポプリに昨今のフィルのことや体調、みたまま気がついた事を
根堀り、葉掘り、聞き出した。
ポプリにはよりいっそう詳しい過去の経歴や遠出の記録などを聞き取り、
手際よくカルテと思われるものを書き込んでいった。
15分もするとそのカルテは5枚もの用紙となっていた。
その後は身体所見を行ったり、ルナルナ様の私物の器具を利用して採血を行ったりした。
それらの作業が何を意味していたのか、僕たちには今ひとつわからなかったけれど、
フィルが助かるのであればと、一切の邪魔も余計な質問もしなかった。
もう30分もすると採血の結果が出たらしい。
変色した血液と手にとった資料を見てルナルナ様は苦い顔をしていた。
そして目を瞑り、何やらぶつぶつ確認するかのように呪文のような単語を並べ、
あるときなにかに納得したかのように…実際納得したのだと思うが…大きく頷いた。
「どうだったの?フィルは大丈夫なの?」
「原因は特定出来たよ。精密な診断は私の手持ちの荷物じゃ行えないけれど状況から見て
ほぼ間違いが無いと見て良い筈……
ロラン、確認するけどフィルは確かに"湖畔で血に塗れていた。"だね?」
「…血液感染…ていうのかな」
「そう…そして多分これ、結構むずかしい話かも。それでも、聞く…よね?」
ルナルナ様は僕がそうする、そうわかっていても改めて聞いてくれるのは
気遣いか、それとも覚悟の要求かなのか。いずれにしても答えは一つだった。
「…もし良かったら説明してもらっても良いかな?」
「うん。でも、"これは必要の無い話"だよ。だから無視してくれてもかまわないし
大事な事は、最初と最後だけだから、そこだけ覚えていて」
「まず、フィルが昏睡状態に入っているのは一種の寄生虫のせいだよ。
過去に例がいくつもあるし、治療法も多少問題があるけれど確立してる
そしてすぐに死に至る事も無いからまずは安心してね?」
86 :
Cure:2009/01/04(日) 04:17:54 ID:qBFAhVbW
しかし僕たちの顔色は晴れない。
嘘はついていないけれどルナルナ様はいくつかの点をはぐらかして言っている。
それを理解した事を察したのかルナルナ様は続ける。
「この寄生虫は…正確には物質なんだけどとても小さくて生物の血液の中に潜もうと動きを進める性質があるの。
食物連鎖の過程で生物から生物へ渡り歩きつつも濃縮還元を図る事で
種として協力し合うという性質も得ているの。だからさらに幅の広い行動が取れる」
難しい話で僕もポプリも頭を捻りかけている。
時々話を止めて、理解が追いついたと思ったらルナルナ様は話を再開する。
「人間の血液は居心地が良いのね。自身が排斥されないように
宿主の体を昏睡させ、機能を限定させる。でも自分たちの住処である血液を循環させる。
だからフィルはこんな状況になった」
??しかしそれは妙な話だった。
「あれ?じゃぁ感染元は一体…?
人間に伝っているんじゃぁその人は昏睡して騎士どころの話じゃないはずです」
「許容量の問題だよ。体内の毒物は一定量までならその効果を発揮出来ずに分解されたり、
体を邪魔する事無く体内に残留し続けていたりする。
さて、ここで問題。"フィルは今、何歳?"」
「あっ」
「え?だからあたしにもわかるように言ってよ!」
「風邪薬は子どもは少なく飲むでしょ?その逆だよ。
…これで概要は大体説明完了。さて、ここからが最重要だからね?もう一回言うよ。
まず、フィルが昏睡状態に入っているのは一種の寄生虫のせいだよ。
過去に例がいくつもあるし、治療法も多少問題があるけれど確立してる
そしてすぐに死に至る事も無い」
まったく同じ言葉を初めに聞いた。
それが言葉をより一層印象深くした。
…ルナルナ様って、思いの他しっかりした治療知識もっていたんだ…。感心してしまった。
「"多少"の問題はその材料の特性と量…
"すぐに死に至る事はない″けれどこのまま放置すれば体は衰弱していつか力尽きちゃうよ…」
コードブルーってのが何か解らないけど何か
>>78には
それとなく気にって貰えたようなので仕事もろくにせずに筆が進んでしまった。
今ではロラン×フィルまで持っていこうと思っている。
89 :
Cure:2009/01/05(月) 03:33:46 ID:SkSNOEq+
体を冷たい何かが通り抜けていった感覚を覚える。
それはポプリも同じだったようで、顔が青褪めている。
「その材料っていうのは?」
「その材料は何なの?」
声の出だしが重なる。普段なら少しうれしい気持ちにもなっても良いものだが
今はそんな気持ちにはなれなかった。
「…ルミナス・オルナータの花、200輪以上の花弁のエキスで
その寄生物質を無害に変える血清を作れるよ…」
「に、にひゃく!? う、嘘っ…!?」
ポプリが僕には判らない何かの事実で驚いている。
ルミナスの花…、聖者「ルミナス」に対して捧げられた名前の
青い花だった気がする。城下の街角でもよく売っていてリーナも
シュタイナーに似合うと兄に贈った事があるような花だ。
確か暖かい地方の湖畔に咲くと、リーナが言っていた気がする。
有り触れたというほどでは無いが年中咲いているのが特徴の普通の花だった。
そんな、疑問の顔を浮かべている僕をみかねて、
ポプリは話をする。
「ルミナス・オルナータはルミナスと同じ種類だけと
その希少性と美しさから乱獲が進んで……今ではカルナヴァの国と魔法協会の保護の下にあるの。
"手に入らない"の。でもそれでも…ルール違反だけど良くない奴らが取引してるし、
まだ見ない野生の群れもある……けど」
「保護されているから、"採取できない"。
採ったとしてそれがカルナヴァの人間の耳に入ろうものなら、
それが真実だとわかっちゃったら。名目上女王さまは私たちを処罰しなくちゃならなくなるよ。
この国全体が揺らいでいるこのときに。…ルーンナイトと魔法協会の長を」
「でも!今はそんなの…」
90 :
Cure:2009/01/05(月) 03:36:25 ID:SkSNOEq+
関係ない。そういおうとして、ポプリが唇を噛み切って血を出している事に気がついた。
幼いその見た目からは想像できない、見たことの無い…
悔しそうな、痛いような、耐えられないような顔をしている。
眉間に力の限りの皺を寄せてフィルを見つめ、自分の何かと葛藤していた。
"大義名分が、立たない。
自ら規律を破らなければ弟を救えない"
多分、ポプリは自分で常に言っている事が大きく立ちはだかったのだろう。
ルナルナ様が耳打ちをしてくる。
(……ポプリって凄く優しいんだよ……?
優しいから、規律を厳守するの。きっとロランはわかるよね?)
(……そうですね、騎士も、退かないものだから)
(探しに行って欲しいの。
きっと、この辺りならルミナスの花はあると思う。
ルミナスの花が群生しているのは湖畔の強い湿気のある薄暗い森。
今は保護どころじゃないから、取りにいけるはず。
この念写と資料持って行って。ディアには上手く話しておくから。
あとはポプリが決意するだけ。ロランは冷静みたいだから言ってあげる。
フィルを魔法医の治療へ正式に任せたら治療のための申請の間に……)
そこまで言われたら僕には十分だった。
ポプリは僕らのやりとりに気がついていないのか、じっとフィルを見ている。
それを後ろに見つつ僕は剣と鎧を身につけ、外へ向かった。
91 :
Cure:2009/01/05(月) 03:37:48 ID:SkSNOEq+
*********************
「おはよう」
宿の玄関を出たところで後ろから小声で声がかかる。
朝の涼しい風への感想が一瞬にして冷や汗へととって代わる。
「こんな朝早くに隊長さんはどこへ行くつもりなのさ?」
振り向くと壁に寄りかかってわざと僕の後ろを取るような配置の場所で
サティが立っていた。いつもの薄く笑ったような表情が、今だけは癪に障った。
「わるいけどちょっと急ぐ用事が出来たんだ。
夕方までには戻るから。詳しくはルナルナ様に聞いてほしい」
「わかった。ところでこんな朝には綺麗な花が咲きそうだね」
…しまった。ルナルナ様の部屋にいった時に起こしてしまったのか。
しかもしっかり話を聞かれてた。
「…………………」
「例えば、どっかの湖の東側の沼になっている地帯の
さらに奥、昼なお暗い森の中の中央部付近……とか?」
「………サティ?」
「行ってきなよ。他の誰より、ロランが行くのが良い。
たまにはお師匠さんっぽいところみせてあげないと愛想尽かれるちゃうしね?」
良くわからないようでわかる事を言うとサティは悪戯っぽく笑いながら口笛を口ずさむ。
強拍が強調された舞曲のような勇ましい旋律に乗って風がやってくる。
旋律は聴く者に遅れるな、まだ間に合う、そんな気持ちを想起させるものだった。
風は僕の周囲を包み、体が浮くように軽くなる。
いつもみるフライトとはちょっと違った感じのする魔法だった。
「魔法学校時代の遅刻寸前の時に編み出した
私のオリジナル魔法だよ。いってらっしゃい。…遅れないでよね?」
「…ありがとう。いってくる!」
比喩ではなく、風と共に駆け出した。
山並みの向こうの顔を出したばかりの太陽の光を受けて昨日進んだ旅路を逆走する。
92 :
Cure:2009/01/05(月) 03:39:34 ID:SkSNOEq+
********************
現状維持は衰退の始まりとよく言われる度に少女は心の中で怒りの炎を燃やしていた。
少女は自分自身に誇りを持っていた。プライドと言い換えても悪く言われても気にすることはないだろう。
少女にとって努力することと誠実であることは当然の事で
全ての人間がそうあるように常に努めれば、必ず世の中は良くなるはずだった。
誰もやらないからと言って自分も…そんな意見が彼女は大嫌いだった。
古くから伝わってきた保守されるべき優秀な仕組みがどんどん蔑ろにされていく。
何千年と人々が大切に大切に継承しつつもよりよくされてきたシステムが
ただの古い過去の遺物と笑われている。
きっと、その遺物の中にあった物語、想い…そういったモノがあったはずだというのに。
少女が丸暗記した魔法に関する数々の規律には、
中には歴史的、また経済的な利害関係を調整するようなものもあったがそれも
極めて巧妙に仲裁が施されており、当時のトップ達の苦労が垣間見える。
同じように暗記した優秀な成績を収めた学友ですら、「なんで歴史なんて勉強するんだろうね?」
と平然と言い放ち、それを咎めたら「気持ち悪い」と言われた。
少女は努力を尽くした結果、紋に認められ自身で生活が行えるようになると同時に学園を去った。
魔法学園、協会に。そして甘い気持ちで魔法に臨む者たちに嫌気が差した。
それでも、最年少の称号は努力も満足に行わない人間たちの羨望と嫉妬の的になり
学園を去って尚、彼女を縛った。
そして少女は、今でも魔法で誰もが幸せになることを望んだまま…人間不信になった。
例え誰が何と言おうとも魔法は幸せのためにある。
魔法を規律に背き使う事に慣れてしまえば、
太古より守られてきた大切な魔法は……人殺しの道具になる。
少女は、そう思ったのだ。
*********************
93 :
Cure:2009/01/05(月) 03:41:14 ID:SkSNOEq+
***第三節
ポプリがフィルを見つめ続けて何分経ったのかな。
私は黙々とワクチンの精製の準備を進める。
私の専門分野は歴史研究だから治療研究はそこまでじゃない。
だから、真剣に精製過程の確認と抽出、濃縮の手順を復習する。
ポプリはフィルの眠るベッドに顔をうずめ何か呟いている。
(心が、二つに、割れそう。助けて。誰も助けてはくれない。
痛い。心が痛い。痛い。痛い。痛い。止まらない。
考えがまとまらなくなってくる。何なの?これは。
判ってるわよ解決するのは簡単な事よ。
オルナータが一輪あれば、あたしの力、魔法の応用で培養出来る…っ!!
わかってるわよわかってるわよだまりなさい!!!!
あたしならできる。出来ることは判ってる…っ!でもしない!!
これは禁書目録にこそなっていないけれどやっちゃいけないこと…っ!)
…呟き丸聞こえ。
ポプリは本当に優しい子だという事を私は知っている。
…でも、私は。人間は選択しなければこの世界では生きていけない。
そして、望む選択肢だけで構成されるほど人生は甘くない。
そういう経験を積んでしまっているからこそ、何も声をかけない。
自分が心の底から決断をしようとしている時には誰の声も聞こえないから。
だからもし、ポプリがフィルを自らの手で助けたいと思った時に、
必ず助かるように私は工夫を凝らすだけだった。
…蒸留器の試運転、テストが進む。
(あたしは神様なんかじゃないから、モノの価値を弄っていいはずが無いのよ!!
それをしちゃうと困る人が出ちゃうんだから!!
だからあたしの力は絶対悪に対して瞬間的な力の発揮にしか使わない!!使っちゃいけない!
価値を残しちゃいけない!!それは駄目!!ルール違反なんだからぁ…)
簡単に言うと彼女の力で培養するということはつまり、
国がお金を必要以上に大量生産するようなもの。物の価値が変動してしまう。
ポプリは私と違って優等生だからその辺が良くわかっているみたい。
94 :
Cure:2009/01/05(月) 03:42:23 ID:SkSNOEq+
(でもフィルが居なくなる?嫌。そんなの絶対嫌。
あたしが着いていかなかったあの時は寂しくなかったのはフィルはこんなあたしに
手紙も書いてくれたわ、気遣ってくれたわ。
そうでなくてもいつだってあたしを支えてくれたわ本当に大切だったの!!)
誰かに懺悔でもしているかのような、許しでも欲しがっているような、
そんな声だった。まるで死んだような扱いをされているフィルを少し可哀想に思う。
…でも、これでようやく判った事がある筈。
「……ねぇ、ルナルナ……」
「…なぁに?ポプリ?」
ベッドに伏せ、はっきりと言葉にして私に問いかけて来た。
熱を発するラピスを台に合うように削りながら答える。
「………もしかして、ディアに酷い事…言っちゃったかな……」
「…ディアの事だからあんまり気にしてないと思うよ?」
「……やっぱり、私も、あんまり人の事ちゃんと考えてなかったんだよね……」
至った。やっぱりポプリは強い。自分で気がついた。
魔法協会の方針転換、女王への協力要請などがどうしても必要であった事を硬い自分に認めさせた。
人っていうのはどうしてか、自分が正しいと信じて疑わない。
たとえそれが客観的に見て正しいのだとしても、最良とは限らない。
より多くを救おうと思った時に灰色に足を入れることが、
客観的にみて間違っているのだとしても、それが優しさではないと一体だれが言えるんだろう。
「…規律を尊重する魔女は必要だったんだよ。
結果論で悪いけど、ディアとポプリがケンカしたのはいい事だよ」
「……ディアは…時代と必要性についていこうと努力していたんだね」
「でもきっと、戒律の重要性の理解はポプリがいなかったら進んでなかったんじゃないかな。
…ディアは折れない強さがあるけど、勢いでやっちゃうところがあるから」
「……あたし、オルナータ、探しに行って来る」
思ったより早い決断だったので内心少し驚いた。
…本当に、ポプリは強い。見習いたくなる。
「"200輪、摘んで来る"ね」
95 :
Cure:2009/01/05(月) 03:43:40 ID:SkSNOEq+
この戦いの参戦の時と同じだった。
彼女は魔法を穢さず、弟を助けるつもりだった。
出来るかどうかの問題を越え、やってみせるという気概だった。
「いってらっしゃい」
もう私が話を聞く必要も余計な事をやる必要も無い。
私はただ、自分のやるべき事をやるだけだった。
近くのタオルで顔を拭き、フィルの顔を今一度良く見て
額に軽くキスするとポプリは外へ飛び出していった。
一方私は部屋の窓へ向かって歩く。
空はかなり明るくなってきた。自然に起き出すメンバーも増えている頃合いになってきている。
2階の窓を開けて身を乗り出し、下を見る。
予想通り建物の僅かな出張りに張り付いているサティが見つかる。
「サティ、当然ポプリと一緒にいってあげてくれるよね?」
「え、嘘…気がつく要素が無かった筈なんだけど…なんで?」
「窓からロランのスピードを見れば判ったよ〜」
「……たまにルナルナの天然は演技じゃないのとか思うんだけどどう?」
「え〜っ。しゅ、集中すれば大丈夫だよぉ〜!?別に天然じゃなくてちょっと
のんびり屋さんなだけなんだから〜!」
サティがニヤニヤ笑っている。本当にサティは風を操れるんだから
空気を読む事を覚えれば良いと思う。
「まぁいいや。任されたよ…あ、貸して欲しいものがあるんだけど…」
小ネタのつもりがずいぶん長い鬱な話に。
まだ15KB分くらいお借りすると思いますすみません。
構わん、やれ
シリアスな話を見ていると自分も真似して書きたくなるのは悪い癖。
今日も粛々と失礼します。何の連載だよって言う。
99 :
Cure:2009/01/05(月) 23:09:34 ID:J+G8rRIL
*****************
***第四節
サティの魔法はどうやら全身する事に特化した魔法だったようで、
進む身体は何も抵抗を感じず、それでいて足は軽く、
さらに強く地面を蹴る事の出来るよう細工が施されたようだった。
湖畔に沿い東へ進み、沼地とも森林地帯ともつかない森が見つかった時に
効果は切れてしまったが、まだ朝と言える時間の内に目的地についたのだからサティには感謝しきれない。
森へ踏入りながら、渡された資料に目を通す。
資料にはルミナス・オルナータの生態に適した状況に加え
特徴となる形状、類似となるルミナスの花の亜種や全くの別種の植物の概要が
手書きで付け加えられていた。恐らくルナルナ様のメモだろう。
(………!! 確かにこれは……)
念写を見てみれば其処には確かにルミナスの花と同様の形状をしているが、
花弁や雄蘂雌蘂の形、美的バランスが高度に整っている花がそこにはあった。
湛える藍は見る者を惹き付けるに違いない。
確かに、乱獲された事が納得行くだけの美しさだ。
これから、その花を僕自身が大量乱獲しようというのだから…かなり、複雑な気持ちになる。
だが僕の足と目は、そんな気持ちとは関係なしに動いた。
…仲間…というか、なんというか、弟子?…も何か違うし……。
……とにかくフィルのために、身体は動いた。
奥へ進むごとに森は深く、暗くなっていき足下の土が段々と安定感を無くしていく。
苔茂る土、うねり上がる木の根、ぬかるむ沼、泥。
時折、ルミナスの花やそれに似たものを幾つか見つけては資料と照らし合わせて
目的のもととは違うものだと落胆しながらも足を進め続ける。
100 :
Cure:2009/01/05(月) 23:10:31 ID:J+G8rRIL
……確認作業にも慣れ、花の種類が遠目からでも段々分かるようになり、
単純作業になってくるにつれ、考えごとをする余裕が出てきた。
(……どうしてだろう。……新しい敵…バルバだったっけ…が出てきたのに
僕は何故ここにいるんだろう)
答えなんて分かっているけれど、冷静に考えて見れば奇妙な事この上ない話だ。
…フィルの病気の事で難しい話が多かったせいか、そんな込み入った事を考えてしまう。
(…急ぐ旅…なのは分かっている。
極論を言えばバルバを倒してからフィルを治療するのでも…構わない筈なのに…
…あぁ、群生しているけど普通のルミナスの花か……)
もちろん、それを選ぶと言うことはフィルを見殺しにする可能性を孕む事になる。
そして、今僕のしている事はハウルビーストを放置する事で起きる被害を増やすという広い目で
見れば良くない無駄な行為だと理解している。今考えなくても無意識で理解はしていた。
(………そうか)
僕も"ポプリと同じ"でフィルが大切なんだ。
心の中で何度、今朝の問答を繰り返しても僕は迷わずここに来る事を選んだ。
強い自分の意思でフィルを助けたいと思った。何度繰り返しても。
世界が救われなければ確かに誰もが不幸になるけれど
(フィルの居ない世界が残っても僕は納得出来ない!!)
101 :
Cure:2009/01/05(月) 23:11:57 ID:J+G8rRIL
(…水気が豊かな土地に咲くルミナスの花の中でも…
倒木など倒れるなどで栄養が優れた沼の水分を潤沢に吸収し、繁殖の方法が変化した花。
受粉の成功確率が極めて低く、乱獲されるなどの経緯もあり今では一部の保護地帯の
群生地域にのみ、確認されている…か)
そろそろ資料も暗記出来たと思う。
森が…さらに深まり、昼を迎えようとする今も尚、さらに暗くなっていく。
ルミナスの花だけでなく普段様々見ない不思議な形をした植物や、
若木が何度も繰り返し生えてきたのが見て取れる奇怪な形の樹木なども増えてきた。
だが、一輪として目的の花は見つからない。
…動物が食べてしまったとか、そんな事も考える。
まるで夜の入りのような明るさだが太陽は恐らく真上にまで来ている頃だろう。
残された時間は多くないと、本格的に焦りを感じ始めたその時……
遠くで眩い光が見えた……。何かを感じ吸い込まれるようにして走り出す。
滑る足下に何度も体勢を崩しながらも、必死に走った。
地形は複雑で、池にや沼に足を何度も嵌め、泥だらけになりつつも、走った。
************************
102 :
Cure:2009/01/05(月) 23:14:30 ID:J+G8rRIL
「うわぁ………!………すごい!!!」
そこは、とても幻想的な場所だった。
例えばそう…マスターになるときの試練を受けたときのあの空間に似ている。
広場というか中庭というか、少し空けた空間になっており、ここにだけ太陽光が降り注いでいる。
地面は水草が生える程度の沼になっているが、沼というのも相応しくない程に透明な水を湛えていた。
頭上に広がる枝と枝が匠に絡み合いつつも、太陽の光を通している。
暗い森の地表へと届き、そして揺れる水面に光が反射され木々が照らされる
美しさは……あまりにも…駄目だ、言葉に出来ない………。
そして、その中央には、求めていた花、ルミナス・オルナータだ。
念写で見たときの感動の比じゃない…!群生するその姿は綺麗なんてものじゃない!!
幽かな風に揺れ、その巧みな比率で構成された花が美しく光り、この世のものと思えない。
「……………え?」
フィルを助けるためという目的が無ければこの感動の余韻に贅沢に浸かれただろう
とかそういうレベルを越えて僕の意識が現実に引き戻された。
景色と光で気づくのが遅れたけれど、そこにはポプリが
呆然とした…そして今にも泣き出しそうな表情でへたりこんでいた。
その様子の異常さに、早かったねとかそういう普通の感想全てが吹き飛んだ。
「…………ポプリ?」
近づき、声をかける。…せめて笑ってさえ居たのならば、
可憐な妖精が相応しい場所で座っているように感じられたのだけれども
ポプリがその表情を崩さずに問いかけてくる。
「…ロラン、どうしよう…?」
103 :
Cure:2009/01/05(月) 23:19:48 ID:J+G8rRIL
「………………」
いま、なにが?と言うのは余りにも気がひけたので目で先を促した。
「オルナータ…、ここに居る子たちで全部みたいなの………」
「…………まさか………」
翠蘭の魔女が植物とある程度の意思疎通が出来るという事なのだろう。
"ここ以外の群生しているルミナス・オルナータがない"
下手をすると、湖での戦いの最中か前後か、監視体制が整わないその時に密猟が行われた可能性すらある。
そうだとすれば、あまりにも心無い行為だった。僕たちは、一体何のために戦っているのか…。
「……確かに、200輪摘んでも余るよ…ざっと600輪は生えてる……
でも…ロラン、多分ルナルナの資料見たでしょ?」
「受粉確率が…低い」
「………フィルを救おうすると、この子たちの未来が消えちゃうの……
追い詰められてギリギリの上で保たれている…命が」
そして、この広場の美しい景観も二度と見ることは叶わない。
自然が人間の尺度で測れないだけの時間で創ってきたこの景色が。
でもそれでも。
「…………僕は、摘んで帰るよ」
「…だめ、自然淘汰以外、必要以上に人が自然を破壊しちゃだめ…」
…意味がわからない、無茶苦茶だ。
これには僕も、わき出る怒りを抑える事が出来なかった。
104 :
Cure:2009/01/05(月) 23:20:47 ID:J+G8rRIL
「…ポプリは何のためにここまで来たんだ!?」
「フィルを助けるために決まってるじゃないの!!」
頭の何処かで、困惑しているポプリに激昂する事自体が間違っていると
理解していても、僕の口が止まることは無かった。
「じゃぁポプリが魔法を使えばいいじゃないか!!それなら一輪で済む!
でもポプリの事だ!使わないんだろう!?」
「えぇそうよあたりまえじゃない!!魔法を使って増やしてもここから200輪摘んでいっても
あたしから見たら同じよ!!冒涜よ!!」
「フィルが助けられなくてもいいのか!!?
たった一人の弟だろ!?ポプリはフィルのお姉さんだろ家族だろ!!?」
「でも…あたしはそれでも翠蘭の魔女!
滅多な事で魔法使ったりしないもん!!」
「じゃぁどうすればいいんだよ!」
「あたしにだってわからないわよ!」
僕とポプリの間で致命的な殺気が走る。
確かにこの花たちから見たらきっと僕は虐殺し蹂躙しに来た破壊者だ。
それでも退くわけにはいかない。
恐らく、今どちらが言葉を口に出しても
何かの動作を行ってもそれが戦闘開始の合図になってしまうだろう。
なぜか、美しい花々が、悲しんでいるように感じた。
「おーい、ロラーン!!ポプリー!!!
まーにあった!! …ってえぇぇぇ!?」
予想してなかった驚きの声が頭上から飛んで来て張り詰めた空気が一瞬で割れた。
ある程度纏まったら投下しないと延々と書き直し繰り返しちゃう性質で
ご迷惑をお掛けしております。
GJGJ!
何だ非エロかと思ったのに面白くて困る。
今日も今日とて投下します。よっこいしょ。
109 :
Cure:2009/01/07(水) 02:35:05 ID:4T0cejGS
「うぉっと…っとととととととぉぉぉぉぁぁ!?」
ドスッ!…ガサ、ガサ、ガサ…ベチャ。
もの凄い勢いで何か飛んできたかと思うと勝手に驚き勝手に降下に失敗して
木々の枝に揉まれながらサティが落ちてきた。風景雰囲気全てぶちこわしだ。
もし花の上に落ちてこようものなら怒りの矛先が変わっていてもおかしくなかった。
「…いったぁぁ…いたたた…久しぶりに失敗したよ
流石に韋駄天之衣の重ね着だとスピードに困るよ……」
「…………………………」
「…………………………」
なんというか、流石に、反応に困った。
「…それにしてもそっかぁ……。……うん。
あはははっ!!…あははは……う……あはは……ぐ……」
「えぇ!?」
「なんで!?」
滑ってバツの悪い顔でもするかと思ったら、
サティは何かを懐かしんで何かに納得したかと思ったら笑い出して、涙ぐみ始めた。
これは一体何の超展開だというのだろう。そもそもサティ、一体何しに来たんだ。
************************
110 :
Cure:2009/01/07(水) 02:36:47 ID:4T0cejGS
サティが落ち着くまで僕たちは何も動けなかった…理由は考えるまでもない。
「はぁ〜。久しぶりに泣いた。全私が泣いた。
泣くのも感情によっては楽しいもんだね!」
今ではすっかり上機嫌になっていてますますよく分からない。
「で、あんた結局なにしにきたの……?」
「契約者同士がタマやりとしてどーするのさ。
マティアスの二の舞になりたいの?」
「あ…いや…………その」
それは確かに二人とも冷静でなかったけどせめて質問に応えてくれよと
ポプリと目が合ってしまった。今日何度目だろう。
「君たちの事だから
『「じゃぁどうしろって言うんだよ!」
「あたしにだってわからないわよ!」』
みたいな感じで花摘むか摘まないか迷ってたんじゃないの?
前にも似たような事があったけど君たち本当にそっくりだよ」
大体図星だった。…へ?前にも似たような事?
「とりあえず、ルミナス・オルナータは200輪確保しておいたよ
もちろん密売もしてなければ保護区域から掠め取る真似もしてないよ?」
「「はぁ!!?」」
ポプリと声がぴったり重なった。
「どうやって?!」
「だってここにしか無いのよ!?増産もしてない!!」
「ふふふ〜♪」
悪戯っぽくクスクス笑うサティは続ける。
111 :
Cure:2009/01/07(水) 02:38:49 ID:4T0cejGS
「私の家の近くに素晴らしい生育環境があってね……」
「は?」
「だから、私の家の近く。ついでに言うと ヒント:マスターの試練
湿度○。気温○。軟水○。ぃゃぁもう沢山生えてる生えてる元気元気」
「サティが結界はってたから保護区域からも密猟対象からも完全に
隔たれていたから……か。ってじゃぁそれなら何でわざわざ僕をこっちに誘導したのさ!?」
「あたしもよ!何が『いってらっしゃい』よ。あたしの感動と感謝返しなさいよね!!」
「あははは!!ごめんごめん思い出すの遅れちゃって!! 責任とってまさかのAO50オーバーで全力で採って
もうルナルナに渡しておいたから許してよ。間違いなく世界を縮めるスピードで飛んできたさ!」
ご、誤魔化しと話題の方向転換が上手くてなんだか腹が立った。
「………でも」
サティは笑いを止めて、何か悟るような優しい顔で僕たちを見比べる。
「フィルが大切な者同士で想い、通じ合ったでしょ?」
卑怯だ。いつもこうやって急に大切な事を言ってくる。
ポプリは呆れたような安心したようなそんな笑顔を浮かべていた。
きっと僕もそんな顔を浮かべているのだろう。
ふとまたしてもポプリと視点が交差する。
…思えば今日はポプリと視線を交わす度に確かに近づいた気がした。
自然と、どちらともなく言葉が出てくる。
「……さっきは、その…悪かった…わ…」
「…僕も、冷静じゃなかった…。ごめん」
「……ヤダ、さっきあたし何言ってたんだろ…
なにあれ意味わかんない……」
「……あはは…!」
「ちょっと!何笑ってんのよ!」
----カシャ!
サティがどこからか取り出したのか念写機で僕たちを取った。
112 :
Cure:2009/01/07(水) 02:41:14 ID:4T0cejGS
「良い笑顔に美しい背景って完璧だよね!」
「ちょっと何勝手に撮ってんのよ!
キャパじゃないんだから許可くらい取りなさいよね!」
「…………………」
…似たような事、か。
サティにはサティの事情があって、これはサティなりの気遣いなんだろう。
よく分からないけど、言い忘れていた大切な事を言わないと。
「サティ!…ありがとう」
「どーいたしまして。後はルナルナに任せとけば大丈夫だ」
「…ルナルナ。大丈夫かな……」
「大丈夫だよ。信じてあげてよ仲間でしょ?
何せ、慈水の魔女になる前に同じ病気治した事あるんだから」
…さっきから驚く事ばかり…まさか…ルナルナ様も知ってて……?
「まぁほら、人生苦難も必要って事で一つ」
「簡単にまとめないでよ!!あたしたちどれだけ不安に思ったか
ホントに分かってんの!?」
「あたし"たち"ねぇ〜♪いいねいいね〜フラグ立ってきたね〜」
「な、なによ!?なに意味わかんない事言ってんのよ!!」
ポプリが武器を振り回してサティを追いかけ始めた。
…風に揺れるルミナス・オルナータたちが、何となく嬉しそうに見えた。
「悪かったって!ごめんってばぁ〜!
……………おっと、ものはついでにルナルナにお土産っと」
----カシャ!----カシャ!------カシャ!
広場の様子を手早く念写に納めるとサティは三つ重ね着していた
韋駄天之衣を僕に一つ、ポプリに二つ。それぞれ投げて寄越した。
「ほら、帰るよ!急げばフィルが目覚める時に立ち会えるよ!」
朝聴いた勇ましい旋律に乗って、三人で帰路へつく。
あれだけ高く立ちはだかった問題の壁があっけなく崩壊したせいか
頭がまだ混乱しており、落ち着かない。
113 :
Cure:2009/01/07(水) 02:42:24 ID:4T0cejGS
(……フィル…………)
疲れた時、いつの間にかお茶を用意していたフィルの姿を思い出す。
…正直に言えば、フィルと初めて出会ってついてくると言った時は
軽い気持ちだった。でも今は……。
「…ちょっと!遅いじゃないの!!」
ポプリに手を引っ張られる。…少し足の遅れた僕を見かねたのだろう。
「早くフィル叩き起こして文句の一つでも言わないと気が済まないわ!
さっさと帰るわよ!!…ほら!!足が遅い!!」
暗い森から光へ光へ向かうように今まで来た森の景色を駆け抜ける。
物語の、風の妖精になったような気分だった。
「わかった、じゃぁ気合い入れていくぞ!」
「…って今度は速過ぎるのよ!!私の足はそんなに速く無いんだから!!」
どっちだよ。
まったく。我が侭なお姉さんだ。
114 :
Cure:2009/01/07(水) 02:44:55 ID:4T0cejGS
************************
暖かい光を遠くに感じる。
夢でも現実でも無いような場所に自分の意識がある事だけを感じる。
まるで自分の身体が無くなってしまったかのよう。
それでも自分は朦朧とするだけだった。
そんな自分をさらに遠くから見つめているような、暗い、暗い海の中に居た。
(……寂しい……自分はこんなにも……一人だ……)
苦しい現実から離れたと思ったら孤独だけが身を包んでいる。
面倒臭い。面倒くさい。何もかも面倒くさい。息をするのすら面倒くさい。
でも…そうして息をする事をやめたボクは、一体何をすればいいんだろう?
『……ぃ……ろ…………!』
遠くで声がする。さっきよりも光が近く感じる。
力強くも優しいその声が、少しずつ耳に入る気がしてきた。
『……ーい、この…鹿……。…い…加減起きろ〜』
また、この感情から救ってくれるのはきみか……そんな事を思っている内に意識が覚醒してきた。
きっとボクは起きればすぐ悪態を吐くだろう。我ながら馬鹿だ。
自分を寂しさから救ってくれる人が居るって分かって嬉しくて嬉しくて仕方がないっていうのに。
(うるさいなぁ……マティアスめ………)
そして、ボクは目を醒ました。
************************
3Pフラグビンビンさておき明日には終わると良いですね。
他の作品の投下の邪魔になっていたら心からごめんなさい。
今日の分で最後なのでそそくさと投下します。
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***第五節
「おかえり〜って速かったね。
ここからだと流石に日が暮れるだろうと思ったのに…」
運良く他の誰にも出会う事なく部屋まで戻りつく事が出来た。
…しかし何故か部屋には大仰な儀式の準備のようなものが進んでいた。
「え……あれ?ルナルナさま……何を?」
「早く入ってよ〜。見られる見られるっ」
サティに押されるようにして部屋に入りよく見回してみると、
…水溶性のインクだろうか…で床に大きな魔法陣らしき物が描かれており、
恐らくルミナス・オルナータの花の花びらがその中に敷き詰められ、中央にフィルが寝かされている。
……美しい花びらに包まれる中眠る表情が、やっぱり…なんだか綺麗で…。
「なに人の弟の顔をまじまじ見て紅くなってるのよ」
「……………!」
「えっ、嘘、師匠と弟子の禁断の愛始まるの!?それ面白いから是非修羅場まで行って!」
「な…だからあんたは何言ってるのよもー!?」
「わぁちょっと!お花うごいちゃうから暴れないでよぉ!」
「って、あれ?花はワクチンの用意に使うんじゃありませんでしたっけ?」
「え?そうだよ?」
ルナルナ様が何をそんな当然のことをみたいに言ってくる。
きょとんと、こっちが意味不明な事を言ったとしか思えない顔だ。
「……ロラン…いまどき魔女が…古代文明の遺産注射器で薬を打つとでも思ったの?」
「あははは!さすがのロランもそれはないよ!ね、ロラン?」
「あ、いやでも血清作るって言いませんでしたっけ?」
「…ろ、ロラン……ほ、本当にマスター?」
「え?えぇ!?」
「だからそうだよ〜?…うーん。やっぱりロランはまだまだ魔女への理解が足りないね
そもそも、魔法おいて外科治療と内科治療は定義も方法も全然違ってね……」
用意にはまだ少し時間がかかるのかルナルナ様は手を止めずに解説をする。
ディア様の解説を半分眠気に襲われながら聞いていた事もあり、
苦笑いしながら黙って解説を聞くしか無かった。穴があったら入りたい気分だ。
当然、フィルの事が頭に広がっていて一行に理解は追いついてない。
118 :
Cure:2009/01/08(木) 02:40:58 ID:8HFBwrCb
*******
魔法陣の構築を終え、ウンチクも語り終わったルナルナ様は
僕たちに"ワクチン"の打ち込み方を説明する。といっても、やる事は簡単だった。
…それでも、これだけ本格的な儀式の下で魔法を使うのは初体験だ。
「はい、用意完了。ロランとポプリは教えた位置と手順に則ってエンゲージしてね」
「って、あれ?!僕たちがやるんですか?」
「説明聞いておいてそれは今更なんじゃないかなぁ……」
「だって、治療に慣れているルナルナ様がやった方が…」
「ねぇ……ロラン…」
ポプリが真剣な顔で声をかけてきた。
目はフィルを目尻を細めて見つめていたが意識は僕に向いているようだった。
「……フィルの事、好き?」
「当たり前だよ」
「即答ね。ロランにしては上出来じゃない…魔法は気持ちが大切なんだよ」
その言葉にルナルナ様が付け足す。
「こういう言い方も何かあれだけど……私よりロランとポプリの方がずっと
フィルの事を想ってると思ってる。その想いの分だけ絶対的に魔法の成功確率は上がるよ」
さらにサティがいつもの薄い笑みをしながら続ける。
「それに目が醒めたとき、フィルにとっても大切な人が迎えてくれたら…一生物の思い出になるよ?
とっても、素敵な事じゃない?」
仲間の心の籠もった言葉で情けなく言い訳をする気も、完全に消えた。
ポプリと二人で花を動かしたりしないように注意しながら指示された位置に立つ。
119 :
Cure:2009/01/08(木) 02:41:40 ID:8HFBwrCb
窓から茜色に染まる空が見える。もう数刻もすれば夜になるだろう。
…結局、今日一日足を止めてしまった。
完成した魔法陣には複雑に古代文字だか魔法文字だかが精巧に描画されており、
美しい円図形を描いていた。また何らかの法則に則って規則的に並んだルミナス・オルナータの花びらが
その美しさを一層保っている。不謹慎だと思ったがそこで眠るフィルは…………。
何かの物語のお姫様みたいに見えた。
「…さぁ、御覧あれ」
ルナルナ様のその声が合図になった。
ポプリと想いを繋げる。リングメイトから流出してきた魔力の流れを身体全身で受け取る。
すっかり慣れた感触だったが………
(あたしの"魔法"の本気、見せてあげる!今日は本っっ当に特別なんだから!!)
(……………え?!)
ポプリの考えてくる事が伝わって来たと想ったらもの凄い…何か圧倒的力を感じる。
マジックの値を倍加させるような……いや、3…4倍以上!?
狭い部屋を圧迫する目に見えない力の奔流が僕の中に強く強く入り込んで…ねじ込まれてくる!!
(フィルの事考えればこれくらいどうってことないでしょ!?)
(当たり前だ!!!)
120 :
Cure:2009/01/08(木) 02:42:05 ID:8HFBwrCb
「エンゲージ完了を確認。これより治療手順に以降。詠唱、開始」
【Io chiedo una meraviglia piacevole il mio amico nella piena gloria nella terra per il potere!!】
「………………!!!!!!」
ルナルナ様のアナウンスでポプリが詠唱を行い、
その言語を僕の身体のマスターというシステムがそれを力へ翻訳する。
僕がやる事は単純だ。突っ立って魔法陣に力を注ぐ柱になる!!
「陣と魔力の結合を確認。抽出、開始」
【Mi dia il bello blu che ha avvolto su sette Mare, cielo, tutti!!】
「……!!……………!!!!!」
…すると、ルミナス・オルナータの花びらに、変化が起きた。
"蒼"が…"蒼"が…美しい"蒼"が、花びらから抜け落ちて虚空へと浮かび上がっていく。
花びらはその形を保ったまま白く…色が抜け落ちていく。
魔法陣と僕たちを包み込むようにその"蒼"は蛍のような挙動をしつつ動き出す。
夕日の光が部屋に差し込んでくる中、"蒼"が踊り出す。
「抽出率100%完了を確認。濃縮、開始」
【Io raccolgo più il blu, ed allevareLa a blu più profondo!!】
「………くっ……!!………!!!」
重圧が増してくる。魔力は滝のように僕に降り注ぎ、床をぶち抜かんとする程に
魔法陣は貪欲にその力をありったけ吸収し、"蒼"の輝きを増していく。
恐らく、200もの"蒼"がフィルの上に集まる強い強い光に。見たことの無い"蒼"になっていく。
でも…その"蒼"は……とても優しい海や空を溶け込ませたような……
幻想的な景色に勿体なさを感じさせながら、やがてそれは一つに纏まった。
同時に、僕に掛かっていた重圧が少しずつ和らいで来る。
「濃縮を正常に完了し血清の生成に成功。血清、注入」
【Per favore accomodi guarisca suo triste imbelletti con Suo il blu...】
「…………………」
僕はただその幻想的な光景を見つめるだけだった。
白い花に包まれたフィルの胸の中に蒼が染みいって行く。
もう原理なんかいい。どうか…治れ。それだけ祈った。
121 :
Cure:2009/01/08(木) 02:42:59 ID:8HFBwrCb
「注入完了を確認。以上で手順を終了。
術者は言の葉を結び術式を完成」
【Questa è la mia.....】
無垢な白に包まれたフィルの身体が蒼く、包まれ…そして……
【"Cure"!】
"蒼"が弾けた。
************************
スースー…。
規則正しい寝息が聞こえる。
フィルは儀式の完了時、一瞬だけ目を開き、そして
極上の微笑みを浮かべてその表情のまままた眠りに落ちていった。
ベッドに寝かせ直したところで、耐えきれず僕とポプリは床に倒れこんだ。
122 :
Cure:2009/01/08(木) 02:45:19 ID:8HFBwrCb
「…ハァ…ハァ……いや、ポプリ、…ほん…とうに……すごかったよ………」
「ぜぇ……ぜぇ………ロランも……ぁ…よく耐えたじゃないの……」
「いや、ふたりとも本気出し過ぎだから。
多分あれは必要供給量の軽く5倍は行ってたよ……」
「サティ〜空気読もうよ〜」
「んー?」
「ほら、出て行くよ」
「えー、クライマックスの後の余韻も面白いのに〜.....ぁぁ....」
パタン。と扉を閉じる音がした。
ポプリと目があった。本当に、何度目だろう。
……もう目ですら話す内容はなかった。でも、何か喋りたくて、口を開く。
「…あの呪文と詠唱さ、何だったんだい?」
「……想いを出力するための…何かよ……あぁもう説明も面倒よ…」
「じゃぁ、せめて…キュアーじゃなくて"キューレ"だっけ?どういう意味?」
ポプリはたっぷりと間をおいて答えた。
「………"心配"よ………」
「あぁ………なるほど」
よく分からないけど、なんとなく、わかった。
そして限界だった意識が穏やかで優しい闇へと落ちていくのを感じた。
*******************
【Cure】.end
*******************
気がついたら36レス、46KBにも及ぶテキスト量になってしまいました。
結局非エロのまま終わったくせにこれだけ占拠するとか我ながら暴挙だと思います。
冗長なのに重要な描写を簡略化した分かり難い物語で
大変恐縮ですがもし最後まで読んでくれた人、
一週間近くの投下にお付き合い頂いて下さった方がいらっしゃいましたら
本当にありがとうございました、お疲れ様です。
では大変失礼しました。λ......
アンタ何処のなにもんなんだよwwww
いきなり現れて大作速攻投下とかwwww
GJ!
イタリア語の詠唱か……そーゆーのは真似できない……
GJ!
>暴挙
よろしい、ならばその記録を塗り替えて(ry
>>124 未完成作を消化しようかなと思った結果がコレです。
エロを書こうとして非エロのプロットが出来るとは愚かな人間が居た物です。
◆DiO0oSvz1Qさんみたいな綺麗な物語と官能を上手く混ぜ込むのが憧れです。
>>125 でもまぁ最近は知らない言語なら綺麗な日本語でも適当に書いて
エキサイトな翻訳さんにお願いすれば万事OK。
>>125の華麗なSSに期待。
乙カレー様でした。
いまさら本編やり直してみたらキャパって良いキャラしてたんだな。
こりゃ話起こせそうだ。
フィルが主役の乱交プレイは需要ありますか><
一秒でも早く投下するんだハァハァ....っ!!!!
ありがとう
なるべく早く書き上げるよ。
全裸待機で待ってるぜ!
これまでエロがほとんどないアリスとテレスも頼む
欲しいけど無いならYOU書いちゃいなYO
リーナやカレンといった非魔女って需要ないのか?
全然見ないんだけど……
俺は需要ありまくりさ!
リーナとかあんまりにも可愛いもんだから逆にエロ書く気が失せちゃう!ふしぎ!
>>129だけど書けたから投下する
かなり長くなった
みなさんこんにちは、フィルです。
今日はみんなで温泉クエストを攻略して、今はその温泉に入っているところです。
でも、今回はいつもと違って、温泉が男湯と女湯に分かれてたんです。
ですから水着どうしでの入浴はありません。
みんな裸で、今この温泉に入ってるのは、僕とお師匠とラッシュさんとキャパさんです。
……いや、まともに入ってるのは僕とお師匠だけですね。
ラッシュさんとキャパさんは、さっきからずっと壁にはりつき、隣の女湯の声を聞いています。
そんなことしなくても、充分に聞こえてくるのですが……
「いやールナルナ様、やっぱり胸大きいですねー」
「ファティマもおっきいのよ〜」
「おい、変なとこ触るなっ」
「スタイルよくて羨ましいです」
女湯にいるのはアルティさん、ルナルナ様、それからファティマ様、リーナさんのようです。
ラッシュさんとキャパさんは、みたこともないニヤケ面で壁に耳を貼付けています。見苦しいです。
そこへいくと流石はお師匠、湯舟に浸かったまま微動だにしません。
でもお師匠の周りだけお湯が白く濁ってるような……気のせいかな。
それにしても、女性の声を聞いて何が嬉しいんでしょうか。
僕が子供だから理解できないだけでしょうか?
「いやー、やっぱり温泉よねー」
女湯からカレンさんの声が新しく聞こえてきました。
ラッシュさんとキャパさんはさらにヒートアップし、鼻息を荒げています。獣のようです。
僕はもう上がることにしました。
湯舟から出ようとすると、キャパさんが「荷物から録音機をとってきて」と口の動きだけで伝えてきました。
取ってこなければ後でどんな目に合わされるか……と思いながら温泉から出て、服を着ました。
「まったく、人遣いが荒いんだから……」
女湯の前を通りすぎるとき、少し大きめの独り言が洩れました。
それが女湯の中まで届いていたようで、「フィルくーん?外にいるの?」と女湯の中から呼びかけられました。
「はーい、いますよー」
「じゃあさー、悪いけど脱衣所に洗顔石鹸があるから、取ってくれないかなー?」
それは、僕に女湯に入ってこいということでしょうか……
いや僕は子供ですけど、意識されてないのかな……と思案していると
男湯のほうから「フィイイイイイル!!」 という怒りと嫉妬と殺気に満ちた叫びが聞こえ、
あまりの恐ろしさに女湯の脱衣所に飛び込んでしまいました。
脱衣所には誰もおらず、硝子の曇った扉の向こうから女性たちの黄色い声が聞こえてきます。
僕はそれを聞きながら、服や下着をかきわけて、石鹸洗顔を見つけました。
僕は女湯の扉を開き、立ち上る湯気に面食らいつつ露天の浴場に足を踏み入れました。
そこは女の園でした。
豊満な胸を剥き出しにしたルナルナ様が、湯舟の淵に腰掛けていました。
お湯の中ではカレンさんが背泳ぎをしていました。
ルナルナ様ほどではないものの、姉さんと比べてはるかに大きい胸が水面に顔を出していました。
その横ではアルティさんが平泳ぎをしています。足で湯をかくたびに股間が大きく開かれます。
なんだか……見ていると、体の中が熱くなってくるような気がしました。
リーナさんはおとなしく湯舟に浸かっています。
ファティマ様はみんなと離れ、隅のほうにいました。
アルティさんが僕に気付きました。
「あ、石鹸もってきてくれたの?ありがとう」
アルティさんは湯舟から上がり、駆け足で近寄ってきます。
初めて見る女性の裸体。心臓がバクバク言っています。
本編では忘れられていましたが、そういえば僕は女性が苦手という設定でした。
「あら」アルティさんが何かに気付きました。
「フィル君……立ってるw」
「えっ?」
「そこよ」
アルティさんは僕の股間を指差しました。
僕の股間が、なぜか服の上からでもわかるほど盛り上がっていました。
「お姉さんの体見てそうなっちゃったの?オマセさんだねー」
アルティさんはいたずらっぽく笑いました。
「な、なんなんですか、これ?何かの病気ですか?」
股間が大きくなるなんて初めてのことでした。
僕はどうすればいいかわかりませんました。
「フィル〜、フィルも一緒に入ろうよ〜」
ルナルナ様が湯舟から声をかけました。
「ルナルナ様に見せたら、治してくれるかもね」
アルティ様は僕にそう耳打ちしました。
僕は脱衣所で全裸になり、膨らんだ自分の股間に怯えながら再び浴場に入りました。
「ルナルナ様……アルティさん……」
僕の声は震えていました。
「どしたのフィル〜……あら」
「治してほしいんだそうですよ」
アルティさんがルナルナ様に言いました。
カレンさんとリーナさんも僕に気付いたようで、寄ってきました。
「治すって……勃起を〜?」
ボッキ、という聞き慣れぬ言葉にカレンさんとリーナさんはなぜか頬を赤らめました。
アルティさんは平気そうでした。
「なんかの病気じゃないかって思って、アルティさんがルナルナ様に治してもらえるって……」
僕は半泣きでした。
「も〜、アルティ〜、いたいけな子供に変なこと言っちゃだめ」
「えへへ、すみません、ちょっとかわいくて」
「じゃあ、責任もってアルティが治してあげなさい〜」
「ええっ!」
「ど、どっちでもいいから、治せるならお願いします……」
「もう、仕方ないなあ…じゃ、座って」
僕は湯舟の淵にに腰掛けました。
アルティ様はお湯に入り、僕の股間に指を添わせました。
そのとき、体中に電気が走ったかのようでした。
「うっ…アルティさん……」
「アルティ、上手なんだね〜。いつもロランにしてあげてるの?」
「なに言ってんですか、もう」
カレンさんとリーナさんが、僕の股間を興味深げに覗き込んでいました。
「初めて見るわ……」「私も……」
アルティさんの指は僕の股間を刺激し続けました。
ルナルナ様は僕の横に座っていました。僕の目は大きな胸に釘付けになりました。
僕の手は自然とその胸に伸びました。ルナルナ様は拒みませんでした。
僕の小さな手には収まりきらないほどのボリュームでした。
それでも僕は夢中でもみしだきました。
「あん、フィルぅ……あんっ」
僕は乳首にむしゃぶりつきました。もはや歯止めはききません。
そのとき、いきなり尿意が込み上げてきました。
「あ、アルティさんっ……」
僕の股間から、今までにない刺激的な感覚とともに白い液体が飛び出し、
アルティさんの顔や手にかかってしまいました。
「やだ、もう……出すなら出すって言ってよお」
「す、すみませ……ていうか、なんなんですか、これは?」
「精液っていうの。刺激がピークに達したら出てくるのよ」
アルティさんはそう言いながら、顔中についた精液を指で掬って舐めとっていました。
「これで勃起も収まるんじゃない?」
とアルティさんは言いましたが、一向に収まりません。
「あの……治んないです」
「…もう、ちっちゃいのに元気なのね」
アルティさんは呆れたような笑顔を見せ、再び僕の股間に指を添えました。
そのとき、今まで黙って見ていたカレンさんが口を出しました。
「ねえ、アルティ……私にも触らせてもらえない?」
「ええ、いいわよ」
アルティさんに代わって、カレンさんが僕の股間に触れました。
「へえ……これが、男の人の……」
「見たことないの?てっきりエースやドンキーと……」
「ば、ばかっ!なに言ってんのよ!」
アルティさんとは違い、カレンさんの手つきは不慣れでしたが、
それでも僕の股間は女性に触られているというだけで言い知れぬ刺激にまた反応してしまっていました。
そして僕はルナルナ様の胸を揉み続けていました。その大きな胸は女性というよりも母性を感じさせました。
「うぅん……うまいよフィル……」
そこにリーナさんが、
「いいなあ、ルナルナ様……胸大きくて」と心底羨ましそうに呟きました。
「胸はね〜、男の子に揉まれると膨らむのよ〜」
「そうなんですか?フィル君、私もいいかな……?」
女の人が男性に胸を揉ませるなんて普通じゃありえない、ってことくらい僕にだって理解できます。
でも僕が子供だということが、みなさんの抵抗を緩めているのかもしれません。
そもそも、女湯に入れたのも僕が子供だからに他なりません。
リーナさんは湯舟から上がり、僕の隣に腰掛けました。
「ルナルナ様と比べて……小さいけど」僕はリーナさんの胸を手で包みました。
なるほど僕の手に収まりきらなかったルナルナ様の胸と比較してリーナさんの胸は僕の手にフィットするほど小さいものでした。
でも僕はこれくらいのほうが良いな、と思いました。
僕がリーナさんの胸を揉む反対側から、ルナルナ様が僕の体に抱きつき胸を押し付けてきました。
ルナルナ様の胸は揉むのは大変でしたが、こうされるのは悪くありません。
リーナさんは、乳首を刺激すると特に強く反応しました。
「ん……んっ……あん……うくぅ……」
僕は乳首を重点的にいじくりました。
「ひあっ……だめ、そこは……いやっ……」
リーナさんは嫌がりましたが、真っ赤に上気した顔で体をくねらせるリーナさんを見ていると、
僕はやめることができませんでした。
なんだか僕の胸の奥にムラムラとした……変な気分が湧いていました。
僕の股間の前では、カレンさんとアルティさんが
「なかなか逝かないわね……やっぱり私ヘタなのかしら」
「さっき1回逝ったからよ」などと話していました。
「そうだわ、カレンちゃん胸あるんだから、胸でやってあげれば?」
「胸で……?どうやるの?」
アルティさんはカレンさんの背中を押してカレンさんを僕に密着させ、僕の股間をカレンさんの胸にあてがいました。
「でね、これを挟むの」「こ……こう?」
柔らかい感触とともに、僕の股間がカレンさんの胸に包みこまれした。
「それから胸でしごいてあげるのよ」「こう?」
カレンさんは自分の胸を掴み、上下に揺さぶりました。
さっきとは違う……アルティさんの指よりも、さらに気持ち良い刺激が僕の体中を駆け巡りました。
「胸からはみ出てる先っぽを舐めてあげて」
アルティさんが指示を出しましたが、カレンさんは困ったようでした。
「ええ、舐めるの……?汚くないかしら」
「大丈夫よ、温泉だから(?)」
カレンさんは胸で僕の股間をしごきながら、股間の先端に舌を載せました。
それから、拙いながらもゆっくりと舌を動かしました。僕にはそれで充分でした。
その刺激はまたも僕の体を震わせました。
それに伴い、リーナさんの乳首をいじる手も無意識のうちに速度を増します。
「あ、や、いや、だめ、フィルく、いやあ、あああっ」
リーナさんが一際高い叫びを上げると同時に、僕の股間は精液を放出してしまいました。
「ちょ、ちょっと……!」
カレンさんの顔と胸が、さっきよりも多くの白濁液で汚されました。
「もう、何すんのよ!ばか!」
そういって僕から離れたカレンさんを、アルティさんが捕まえ、顔や胸についた精液を舐めていました。
「ちょ、くすぐったい、あは、いやん」
アルティさんはカレンさんの口の中に入った精液も、唇を合わせて舌で丁寧に掻き出しているようでした。
「ん……くぅ……」
なぜかカレンさんの顔が赤くなっていました。女の人って同性どうしでこういうことするんですね……。
アルティさんはカレンさんの胸についた精液も丹念に舐めとりました。
「アルティ〜、なんだかエッチね〜」
ルナルナ様がのんきそうに呟きました。
その逆隣ではリーナさんがハアハアと息を荒げて仰向けに寝転んでいます。
2回も精液を出したというのに、未だ勃起は続いていました。
「ねぇフィル……もっと気持ち良いことしたくない?」
口の端から精液を垂らしたアルティさんが、悪戯っぽい顔で言いました。
僕にはさっき以上に気持ち良いことなど想像できませんでした。
先程よりもさらに強い快感を与えられたら、僕はおかしくなってしまうのでは……と思えました。
しかしアルティさんはそんな僕の考えなど知らず、僕を浴場の床に寝転ばせました。
「アルティ、積極的ねぇ。欲求不満〜?」
ルナルナ様がのんびりと聞きました。
「ロランとは、ちゃんとやってるのぉ?」
「最近はお互いに疲れてることが多くて、夜になるとすぐ寝ちゃって……」
アルティさんが答えました。そして寝転んだ僕の上に覆いかぶさり、
「だから、フィル……私としてほしいの」と甘えた声で囁きました。
それを聞いた瞬間、また僕の胸の内にムラムラとした感情が湧いてきました。
そして、僕の股間は刺激を求めるかのようにさらに固くなりました。
「もう我慢できないの……」
何をされるか解りませんでしたが、きっと気持ち良いことなのだろうと思い、
アルティさんのしたいようにしてもらおう……と考えました。
「良いですよ、アルティさん」
その言葉を言い終わらないうちに、アルティさんは腰を落とし、
僕の股間をアルティさんの股間の中に埋ずめました。
「!?」最初は何をしているのか理解できませんでした。
しかし、僕の股間は、ぬるぬるして、温かくて、締め付けてくる感触に、
気が狂れそうなほどの刺激を受けていました。
アルティさんはそのまま腰を上下に動かしました。
「あ、あ、あ、……アルティさ……っ」
アルティさんが動くたび、僕の体に電撃が走りました。
全身の筋肉がびくびくと反応し、思わず声まで出てしまいました。
「あん、いい……フィルぅ……」
アルティさんは今までに見たことがないくらいに顔を火照らせ、心底気持ち良さそうな笑みを浮かべて、息を荒げていました。
「私も……やりたくなっちゃったぁ」
そう言ったのはルナルナ様でした。ルナルナ様は、僕の顔の上に乗っかり、その股間を押し付けてきました。
僕はルナルナ様のふとももを押さえ、本能のままに舐め回しました。
なぜ舐めたくなったのかは解りません。
もう僕は、小さな体に過ぎた快感のために狂ってしまったのかもしれません。
無我夢中で舌を動かすたび、ルナルナ様は可愛い声で喘ぎました。
「あん、ひゃうぅ……くぅ」
浴場には、アルティさんとルナルナ様の色っぽい声が響いていました。
ていうかこれ、男湯にも聞こえてるんじゃ……もしかして、風呂から上がったらキャパさんたちに……
しかし、冷静に考えを巡らせることが出来たのはそこまででした。
アルティさんが、さらに腰の動きを速めたのです。
さらに強くなった刺激に、僕の理性は吹き飛んでしまいました。
僕は本能のままに、ひたすら舌を動かし、股間からの快感を享受していました。
そのとき、誰かが僕の手を取りました。視界はルナルナ様で塞がれているので、誰なのかは解りません。
その人は、僕の手を柔らかいものに触らせました。それは女性の胸のようでした。
恐らくリーナさんでしょう。
指を動かしてその胸をまさぐると、アルティさんとルナルナ様の声に混ざって
リーナさんの喘ぎ声も聞こえてくるようになりました。
そして、カレンさんも「ちょっと、私も交ぜなさいよっ」
と言って僕の空いている方の手を取り、大きな胸に押し付けました。
僕は体中を4人の美女に完全に支配されました。股間からはなおも素晴らしい刺激が伝わってきます。
両手は柔らかく優しい温もりを感じています。舌は慈水の魔女様の甘い蜜を掻き出し味わっています。
四方からは甘い声が途切れることなく聞こえてきます。
「あん……いいっ……」「ん……いゃ……ああん……」「くぅん……ふう……」「いや、あん……もぅ……」
まさに天国でした。
世の中にはこんなに素晴らしいことがあったんですね……。
アルティさんはさらに腰を激しく揺すりました。
僕は一気に昇りつめてしまい、アルティさんの中に発射してしまいました。
「ぅふ……フィル、逝ったのね……ありがと、久々に満足できたわ」
アルティさんは僕から離れ、再び湯舟に浸かったようでした。
フリーになった僕の股間は、次にルナルナ様が入れてくれました。
ルナルナ様が僕の上で動くたびに巨大な胸がゆさゆさと揺れました。
「フィルぅ……ううん」
僕はその大迫力の胸を揉みたかったのですが、あいにくと両手はカレンさんとリーナさんで塞がっていました。
そこで僕はルナルナ様の胸を揉む代わりに、高まる興奮に合わせて両手の動きをさらに激しくしました。
するとカレンさんもリーナさんもピークに達したようで、一際大きい声を上げました。
それから僕もすぐに射精してしまいました。
これにて僕の人生初となる女性との交わりは終わりを告げました。
僕たち5人はしばらく湯舟に浸かり、一息ついていました。
すると、始めからずーっと一人で温泉を堪能していたファティマさんが、
「私はもう上がるぞ」と言って立ち上がり、湯舟から出ました。
ファティマさん……ファティマさんの体、なんて綺麗なんでしょうか。
大きくて張りのある胸……柔らかそうなお尻……
すらりと伸びた脚……くびれた腰……
鎖骨のくぼみ……白い肌と紫の髪のコントラスト……
変です、今までは女性をこんな目で見ることなんてなかったのに……
しかし今は、ファティマさんの美しい体を見て、僕の股間が再び膨らみだしています。
僕はおもむろに湯舟から飛び出し、ファティマさんを抱きよせました。
「!!……なにをする!」
「ファティマさん、僕、ファティマさんとやりたいんです……いいでしょう?」
「いいわけあるか!おい、おまえたち、こいつをどうにかしろ!」
ファティマさんはルナルナ様たちに助けを求めました。
しかし「いいじゃない、純粋な子供のお願いなのよぉ」と全く取り合いませんでした。
「どこが純粋だ、汚れまくってるだろうが……ひっ、こらっ」
「僕も男です!」
僕はファティマさんの胸に手を伸ばしました。
ファティマさんは必死に抵抗しますが、今の僕はそんなことでは負けませんよ。
そのとき、この温泉に姉さんが入ってくるなど、誰が予想し得たでしょうか。
「いやーやっぱり温泉よねー………………ってフィル?あんた何やってんのよ」
僕はファティマさんの後ろから胸に手を回した体勢で固まってしまいました。
「おい、こいつお前の弟だろう!なんとかしてくれ!」
「フィル……あんた……」
姉さんはどこからか巨大な杖を取り出して、
「なに馬鹿なことやってんのよぉー!!ユグドラフォ〜〜〜ム!!!」
気がつくとなぜか自宅のベッドに横たわっていました。
姉さんいわく、僕は3日間も意識がなかった、とのこと。
姉さんは、僕を看病するために、旅をやめて帰ってきたそうです。
そうだ、意識を失う前、なにか凄く楽しいことをしていたような……
必死に思い出そうとしていると、台所から姉さんに呼ばれました。
「フィルー、蟹もらってきたから、晩御飯は蟹にするからねー」
「ね、姉さんが作るの?」
「なわけないでしょ。フィルがやるの」
「はいはい、わかったよ、姉さん」
僕はベッドから立ち上がり、台所に向かいました。
完
おわり
舞台が温泉なのと登場するキャラは俺の趣味
文章については…今後精進します
なんか少し見ない間に作品増えてた。
>>126 原作設定と細かい所で矛盾してるのはさて置き
上質な文章と技巧的なミスリードご馳走様。どこの何者だよ。
>>148 乙。やはり男の子は良いね。
文章繋ぎの推鼓とエロの語彙が豊かになるようにするとより良い気がする。
乙!
股間がイクシードチャージしたぜ
乙!
メモ帳で46kbを超えるのは……むり……ああ、全てはアートのため……に……
ぺったんこ筆頭、リーナさんの需要はありますか?
需要ありまくりさ!すぐ執筆作業に入るんだ!
>>148 乙!フィル羨ましすぎるぜ!
でもキャパは録音程度で満足しない!きっと壁をぶち破って特攻かけると思うんだ!
投下体勢に入るッ! 連投規制は……きっと大丈夫。
ロラン×リーナもの
文明の進歩というのものは実に偉大である。
たとえ、その一歩を踏み出すために何十、何百の犠牲が払われていたとしても、ひとたび恩恵を得たのなら『必要な犠牲だった』と言えるかもしれない。
とりわけ、遠隔通信の技術は素晴らしい。
ラピスアーツを動力源とした小さな箱。折りたためば手の中に収まるかもしれないほどの小さな通信機は、人と人の距離を密接にした。
どこにでも持ち運べる――人はこの機械を『携帯電話』と呼んだ。
「うん。そうだよ。……もうすぐ時間終わるから」
休憩時間に離れた相手とちょっとした会話。それが出来るようになったのも携帯電話が普及したおかげだ。
警邏の空き時間を見つけては、家で帰りを待っている相手との時間を作る。もはや、物理的な距離というのは無くなってしまっている。
いつでも、どこでも恋人との甘い会話に花を咲かせることが――
「煮えたら棚の下にある缶、そう、それ。それをいれて……」
――例外も存在する。
電話の相手に逐一指示を出している騎士の青年。名前をロランという彼には、同棲している相手がいた。
共に魔女戦争と呼ばれた大きな戦いを潜り抜けた戦友。弓の射手、リーナと寝起きを共にしていた。もうすぐ一年になる。
彼女もまた王国の騎士団の一人であるため、平時は周辺地域の哨戒、モンスターの生態調査、討伐などの現場仕事を行っている。よって、二人が非番の日が重なるというのは貴重だった。
シフト的には一方が仕事、一方が非番というケースが多かった。そのようなときは、非番である方が家のことをするという決まりだったが、このルールには欠点が存在する。
リーナが非番だった場合、料理はもちろんリーナが作る。
考えなければならないのはリーナの料理の腕。彼女の料理の腕前は『スパゲッティを作っていたらいつの間にかハヤシライスを完成させる』程度のものである。
同棲初期は見た目・味・香りの全てが落第だった。しかし、彼女はそれを美味しそうに食べる――つまり自覚がないため手に負えない。
バレンタインにもらった鈍色に輝くチョコレートはロランのトラウマである。
その彼女が、同棲一周年のお祝いに豪勢にしようと言い出した。しかも手料理である。それを聞いたとき、ロランは断頭台に首を預けた気分になった。
よって、時間を見つけてはリーナに連絡をして安全確認をしている。
嬉しい誤算だったのは、リーナが作れる料理のレパートリーが少なかったこと。よって、ロランが電話で指示した料理のみが出来上がるはずだった。
その上、切る、茹でる、混ぜるということが出来れば簡単に出来るレシピだけを言っている。一番心配な混ぜる作業にしても、何を何とどう混ぜるのかまで細かく指示しているので間違えようがない。
間違えようがない、はずだった。
『うん、出来た。ロランの言うとおりしたら、お風呂が沸いたよ』
「良かった良かった。美味しいスープが…………なん……だと……?」
風呂? ふろ? FURO?
聞かなければ良かったとロランの眉根に多数の皺が増援に来た。
自分はスープのレシピを述べていたはずである。それを、どう間違えたら風呂が沸くのか。まさか、今まで指示した料理も――
浴槽の中で様々な食材が煮えたぎっている混沌とした光景が頭によぎる。さらにそれを笑顔でかき混ぜるリーナの姿。
卒倒したくなる気分を抑えつつ、電話の向こうへ恐る恐る声をかける。
「リーナ……? 今、何て……?」
「冗談だよ〜。あははは、ロランったら、いくら私が料理下手だからってそんなことありえないでしょ」
「そうだよな。あ、あははは」
ひとしきり笑うが、その笑顔はどうにもぎこちない。冗談に思えなかったからだ。
しかし、そのような心境は決して声には表さない。
「じゃあ、休憩時間もうすぐ終わるから。多分、早めに帰れると思う」
「待ってるからね。それじゃ」
電話を切る。意識を仕事に戻した。
早く帰らないと台所が戦場と化す――そんな危惧を胸にロランは哨戒の仕事に戻っていった。
「ただいま〜」
「おかえり。先にご飯にしない? 丁度料理が出来たの」
「うん……そうだな………………!」
十二時方向。敵機四。
勤務を終え、帰宅したロランを待っていたのは食欲をそそる香りだった。
嗅覚が空腹を助長している最中、視覚が生命の危険を訴える。
目が合ってしまったのだ。
料理と。
死んでいるはずの魚の目がこちらをジロジロ見ている。パクパクと口が動く。『こっち見んな』とでも語っているようだ。
耳を澄ませば、他の皿からも声のようなものがかすかに聞こえてくる。無貌の神でも宿っているのだろうか。
「リーナ……リーナさん? 至急テーブルまで来ていただけますか?」
「な〜に〜?」
エプロン姿に癒され、少々間延びした可愛らしい声を聞くと、全てを許せてしまえそうになる。
しかし、全てを許し、受け入れると別の世界の扉を開きかねない。
目前にある注文外の料理。見たところ全部で四皿ある『リーナ特製創作料理』について言及しなければ――
「腕によりをかけたの。いっぱい食べてね?」
「うぐっ」
好意だけで形作られた笑顔と言葉。
ロランの意思がぐらぐらと揺らぐ。リーナの笑顔を見て理論や理屈を超えた何かが芽吹く。
――断れるはずもない。断ってはならない。
――覚悟を決めよう。
この笑顔を守ろうと戦いを生き抜いたのだから。
男には、身を挺してでも成さねばならないことがある。
たとえ目の前の料理が何やら呪詛のような呟きを漏らしていたとしても。湯気に当たった小さな虫が墜落したのを目撃したとしても。
「お、美味しそうだね」
「でしょ? 早く着替えて、席について」
「…………うん」
「食べよう食べよう。いっただっきまーす」
「いただき……」
何もしてないのにスープに大きな気泡が生まれ、弾けた。気泡の中からしゅぅ……と陽炎のようなものが揺らめく。
見なかったことしよう。
夕食を終え、シャワーを浴びて汚れを落とした後のひととき。
食べる前はいつ食あたりを起こすかと気が気でなかったが、蓋を開けてみると美味しい料理だった。隠し味はリーナの愛情。
視覚的、精神的な問題をクリアできれば、リーナの料理を楽しみに帰宅できるようになるかもしれない。
「心頭滅却すればなんとやら、目で見たものは事実だが真実じゃないさ」
「どうしたの。いきなり」
「いいや。なんでも」
「あのさ……ロラン?」
リーナは話を切り出すタイミングをうかがっていたようだ。
同棲して早一年。男と女が屋根の下で暮らすのだから、夜のスキンシップも無いことはない。
だがお互いの休みが中々一致することはなく、かといって肉体労働の部類に入る仕事なので仕事のある日は疲れてさっさと寝てしまうこともある。
こうして二人で夕食を食べて、かつ明日が二人とも非番という巡り合わせは月に数回しかない。
もちろんやることは決まっている。だが、言い出すのは恥ずかしいのだ。
今回はリーナから切り出してくるかも……と、ロランは期待したが、
「……なんでもない」
リーナがプイと顔を背けてしまう。下を向いて頬を染めている様子も可愛い。
「…………」
「…………」
膠着状態に突入してしまった。これはマズい。このまま何もなしにお開きになってしまう。
もしかしたら、リーナが望んでいるのは夜のスキンシップではないのかもしれない――ということが頭によぎったが否定する。
リーナはシャワーの後は必ず愛用のナイトキャップをかぶる。それは言わば「もう寝る」サインだ。今日はそれが無い。
「リーナ、ちょっとデザートが食べたくなったんだけど」
きょとんとした顔を向けられる。顔が「なんでこのタイミングで?」と疑問の声を物語る。
眉根に一瞬しわが寄り、何かをひらめいたような表情になった。真意を読み取ってくれたようだ。
――ああ、この表情豊かなリーナも素敵だな……
ロランが何気ない動作を装ってリーナに擦り寄る。リーナはくすくすと笑いながら、
「じゃあ、私なんていかが?」
ちゅっ、と小さく軽いキスをした。
今夜は徹夜になるかもしれない。
小さな風呂場には男女二人が詰めていた。
ロランがシャワーを浴びようとすると、リーナが一緒に浴びると言い出したのだ。
このようなプレイも興奮――ではなくて、親密度を上げるイベントとしてロランは了承した。
旅の途中で温泉で混浴したときは水着着用必須だった。
だが今は何も体に纏っていない。邪魔するものは布切れ一枚もない。あるとすれば羞恥心ぐらいだろう。
そんなものはスキンシップに置いて邪魔以外の何ものでもない。捨てるに限る。だいじなもの? 知ったことか。
小振りの胸、腰のくびれ、太ももと恥丘が作る三角ゾーンと這わせるように体を眺める。
すっかり悦に浸っているロランを見て、リーナがロランの頬をつついた。
「エッチな目線でじろじろ見ないでよ〜」
「良いものに見惚れて何が悪いんだい」
これはいつぞやの温泉で、仲間が魔女達の水着姿を視姦したことを咎められたときの言い訳だ。
良くも悪くも芸術家であった彼は、実に正直に生きていたのだと思う。
「……もう」
リーナが積極的に絡み付いてきた。
小さく窄められた口元を見て、ロランはそれに唇を合わせる。お互い歯が当たって痛い思いをしたのも良い思い出。
――いけないな。昔のことばかり考えてる。
ロランは自分を諌めると目の前の事、リーナのことだけに集中した。
合わせるだけでなく、吸ったり舐めたりする動作を加える。唾液の絡む小さな音が次第に大きな音へとなっていく。
目を閉じると唇と舌だけの感覚が肉体的な性欲を喚起し、聴覚が精神的な性欲を喚起する。
ン……ちゅ……くちゅ……
…………じゅぷ、つっ……ちゅっ……
薄く目を開ける。
興奮しているのはもしかしたら自分だけかもしれないといつも不安になる。リーナは実は嫌がっているかもしれない。
その度に目を閉じたリーナの――安心しきったような、どこか嬉しそうな顔を見て自分に言い聞かせる。
――大丈夫。きっと好いていてくれる。
一緒に旅をしていた魔女達との関係は、あくまでもマスターと従者との関係。恋愛関係では無かった。
旅が終わってから、交友がほとんど無くなってしまったのがその証。
使命を果たすことだけに執着し、皆とは横一線の間柄であったために誰とも親しくすることなく終わってしまったのが心に残る。
世界を救った英雄になっていい気になっていたら、気がつくと周りには誰も居なくなっていた。
世の中はピラミッドのような形を取っている。頂点を極めたときには、一つの点。栄光と孤独は親和性が高いようだ。
そんな中でリーナだけは変わらず傍に居てくれた。
だから、せめてリーナだけは。
「ロラン……?」
リーナのくりくりした目がこちらを見ている。
「目がうるうるしてるよ。大丈夫?」
「ああ……いや、何でもないよ」
唇を離し、リーナの乳首を咥える。ちゅっ……と強く吸うと、リーナがくすぐったそうに身をそらした。
これで潤んだ目はリーナからは見えないことだろう。
軽く抱くように腰に回していた手を太ももへ伸ばした。手のひらの感触に反応したリーナが無意識に太ももを狭めて手を挟む。それを無視して、陰唇を優しく撫でる。
「あぅ……ロラン、待ってよ。そんなに色んなところ触らないで……」
「手が滑ったんだなきっと」
「石鹸つけてないのに……ロランのエッチ」
「シャワー出してくれないか? あったかい水を浴びながらリーナの喘ぐ声が聞きたいな」
「わぁマニアック。鞭とローソクに発展するのも遠くないかも」
そう言いながらリーナが蛇口の元栓をひねる。
「今日は私が攻めようと思ってたんだけどな……ぁ、はわぁ……舐めるのやめてよぅ……」
「こうして喘ぐリーナの方がよっぽどエッチだ」
「……こんな風にしたのは誰よ……あんっ、き、気持ちいいかも……あったかいのとゾクゾクするのと……きゅん……」
震える声を聞き流してロランはリーナの体を攻め立てた。
水が跳ねる音に喘ぎ声が重なり、体を伝う温水が体液と混じり始める。
食むように唇でリーナの乳首を擦るたびに彼女の口から甘い吐息が漏れ、指の腹で愛液を絡めつつも丁寧に陰唇を撫でていく。
きゅ、と不意に下半身に心地よい刺激が走る。
リーナの手がロランのペニスの先端を揉んでいた。思わぬ逆襲に体が反応してしまう。ペニスが硬く反りたつのを感じた。
「大きくな〜れ、ふふふ……きゃぁ! 指入れちゃ駄目! ロラン……っ! んうぅ!?」
主導権を握られてはかなわないとロランはリーナの膣内に指を進攻させた。
わざとちゅぶちゅぶと淫らな音を立てつつ、振動を与える。指の根元のほうまで愛液が滴ってきた。
少しずつ上へ上へと指を持ち上げる。手のひらと膣内に入った指でリーナを押し上げると、リーナの体が少しだけ浮いた。
踵を浮かせて指の攻めから逃れようとするリーナ。ロランの口元に少々サディスティックな笑みが浮かんだ。
リーナが体を浮かせた分だけさらに手のひらを上げる。同時に挿入する指を増やした。
「あう!? ひぃ……っ! やめ、……ぁあ!」
逃げようとするリーナをさらに追い詰める。
一歩また一歩と動きに合わせて追従すると、シャワーヘッドから流れる水の流線から外れる位置――壁際まで来てしまった。
ベッドですれば腰を浮かせてよがるリーナの姿を見れただろうが、お互いに立ったままの状態ではこれが限度かもしれない。
温水を辛うじて足元に感じながらリーナの恥丘を押す。壁に背を預けたリーナはこれ以上逃げられない。
指をさらに奥に差し込んだ。ぎちりと膣肉が指を抑えつける。愛液をかき出すような動きで圧迫に反抗していく。
「や、やめ……あひぃ! あ、ぁうう…………ふうッ!」
ずぶっ、じゅぶぶっ、くぷっ、ずっ、ずっ……
リーナが抵抗無く、むしろ自ら指をより深く膣内へ押入れようとする動きになると、今度はロランが実を引いた。
早く息を整えようとするリーナの荒い息遣いを聞きながら、彼女を優しく抱く。
「好きだよ……リーナ」
「…………」
リーナは肩口に顔を押し付けることで受け入れる気持ちを示した。
「ベッドに行こうか」
「……ん」
「私が上になる。ロランは寝て寝て」
ベッドに着くやいなやリーナがロランを押し倒そうと試みる。
現役の兵士である力強さと、リーナの言葉の裏にある何らかの意図がロランを抵抗させた。
「ゴム着ける間ぐらいは待ってくれよ」
「いっつも私が下っていうのは納得できない。私にだって上になる権利があるもん」
「権利なのか……?」
ロランを揺すりながら女性の権利云々を主張するリーナ。
そういえば騎乗位はやったことがない。基本的に正常位かバックが多かった。マンネリ化を防ぐためのリーナなりの気遣いかもしれない。
だがロランは騎乗位が好きではなかった。
魔女達との『エンゲージ』の経験上、騎乗位は快感を得られるかというと、相手の経験値によって左右される気がするからだ。
同じように疲労するのなら、自分が動いた方が効率的だというのが持論だった。
「初心者マークが貼ってあるリーナには無理だと思――」
視界が揺れる。
衝撃が体を通り抜けてようやく、自分が押したされたのだと気がついた。
受身すら取れなかった。リーナの膂力を舐め過ぎていたようだ。
ロランの脳裏にある光景がフラッシュバックする。とある温泉で惨敗を喫したとき、やけにグラマラスな赤毛の魔女にもこうして押し倒されたような――
跨ったリーナの重みで意識が現実に戻った。ペニスが愛液で濡れた恥丘で擦られる。ゴムの上からでもリーナの体の温かさが分かった。血液がすぐ局部へと集中していく。
「こうされるのが良いんだよね……? 焦らされると逆に燃えるんだよね……」
「リーナ、さっきから何を……? ま、まさか」
「『男の手綱はちゃんと握っておかないと、他所で悪さするかもしれないよ〜』」
「!」
「カバーをかけかえて偽装してある『ロランの宝物』は、男の人が攻められるシーンばっかりだったね」
「うわぁやめてくれ! ごめんなさい!」
「濡れ場に、栞が挟まってたんだけど。しかも私の。……あやのん先生の官能小説って人気らしいね」
これは圧迫面接だ。
これは誘導尋問だ。
僕を貶める罠だ。
僕がガンダムだ。
いいだろエロ本ぐらい持ってたって。
「あ、開き直った顔してる」
「無我の境地と言ってくれ。それと僕は騎乗位が好きってわけじゃなくて」
「虐められるのが大好きなんだよね。分かってるよ。……あやのん先生の『マスターMはドSなのか? 最終鬼畜マスター……」
「ぶはっ!?」
吹いた。
リーナの索敵能力を甘く見ていた。流石、斥候の訓練を受けていただけある。
山の上まで走っていってターゲットを見て、下山してからスケッチする訓練をこんなところで生かさなくても……
「虐められるのが大好きなロランは私に攻められちゃうの。OK?」
反論する気力も無かった。
リーナは少しだけ腰を浮かし、反り立ったペニスに狙いを定める。ゆっくり腰を落とした。
ずぷっ……ずずっ……
「……あう……、……。えへへ、根元まで入っちゃった」
下腹部をさすりながら満足げな顔をするリーナ。
愛液がお互い陰毛を濡らしてテラテラと光る。清純派のリーナにまさか本当に押し倒される日がくるとは思わなかった。
「リーナがまた一つ新たな一面を……今年の衝撃ベスト5にランクインだ」
「おあいこだよ。ロランだって実はものすごいエッチだって分かったときはショックだった」
魔女達との経験豊富だったと知ったときのリーナの右フックは痛かった。
同日に逆襲としてリーナの初めてを頂いてしまったが。
「いっ……う、ん、あぁ…………ふあぁ……」
リーナが腰を動かし始める。
手を前につき、前傾姿勢で腰を上下させていく。幼馴染のペニスを膣内に早く馴染ませるようと動くリーナと違い、快感だけを享受するロランの顔が緩む。
「うぅーん……極楽」
肌を赤らめて腰を動かすリーナの姿もまた格別だ。上下するたびに揺れる前髪と官能に耐える口元。愛液を潤滑油に膣内とペニスが擦れる音。寝たままというのも悪くない。
しかし嘆きべきは、この環境はおそらく続かないこと。
跨っている相手が快感を得るには動き続けなければならない。するとすぐに疲れがやってくる。
前後左右に腰を揺らしているリーナもいつまで持つか……
「うぁぁん……この辺も気持ちいいよぉ……」
くすぐったい刺激が続く。両手も手持ち無沙汰だ。
ロランは寄せては返す波のようにやってくる射精感を我慢していた。
主導権を握られたまま出してしまうのは少々癪だったからだ。やはり出すときは思いっきり動いて、相手の喘ぎ声を聞きながらがいい。
ふと気がついた。さっきからリーナの荒い吐息は聞こえるが、リーナ本人はいまいち感じていないように思える。
腰を動かすペースが明らかに遅い。
ねっとりとした動きでぐりぐりと回転させるように体を捩るリーナを見て、
「もしかして、焦らしてる? 僕だけイかして、優越感に浸る作戦とか」
「……うふふ。何のことだか分かんない」
当りかもしれない。
クチュクチュと聞こえる愛液の音。その音はやはり微かだ。リーナは大きくグラインドさせずに小さな動きだけを繰り返している。
さらにペニスを根元まで入れ込んでしまって体重をかけることでロランの動きを抑制していた。相手と自分の性器の大きさや深さについて熟知していることで成り立つ動きだった。
いつものどこか抜けているリーナとは思えない。
(今夜のリーナは一味違う……料理も一味違ったけど)
認識を改めると逆襲のチャンスを待った。しばらくして頭に豆電球が点る。
「リーナ、手を後ろについて、腰を前に出すと当たる場所が変わって気持ちいいと思うよ」
「ひゃふ……、う? 本当?」
「うん。やってみて」
引き結んでいたリーナの口元が少し緩んで官能的な吐息を漏らし始めた頃を見計らい、ロランは姦計を仕掛けた。
言うとおりにしてくれれば、両手を後ろに着こう宙に浮かす瞬間リーナの体勢は崩れる。リーナの腰が浮き、ペニスを動かせるようになる瞬間はきっと来る。
リーナは疑うことなくロランの言ったことを実行に移した。
しかし、体重を股関節にかけているため腰は浮くことは無い。体勢を変え終えたリーナが小さく体を震わせた。
「あっ、すごい……すっごい気持ちいいとこ見つけた……だめ、腰、止まらないっ……!」
失敗かと思ったとき、リーナの腰が大きく動いた。
図らずもこの体勢はリーナの身体の好みに合ったようで、より快感を得ようとリーナが動く。グラインドさせようと腰を浮かせた。
チャンスが来た。
「そらっ」
「ひいぃっ!?」
ズンと腰を打ち付けるように押し上げた。思わぬ刺激にリーナが嬌声を上げる。一瞬リーナの目が宙を泳ぐ。
腹筋を総動員してリーナが復帰する前に上体を跳ね上げた。
リーナと目が合う。向かい合った体勢――対面座位まで持ってくることに成功した。
「え……?」
自分の優位が崩れた事を認識できていないリーナにロランは優しく声をかけた。
「僕のターンだ」
ここに来てリーナは再びロランを押し倒そうとするが、今度はロランが後ろ手で身体を支えているため成功しない。
うーうーと唸りながら力を込めるが、ペニスを膣内に深く入れたままではろくに力も出せないようだ。
悪戯が失敗したような、残念そうだがどこか楽しげな表情を見せる。
「……優しくね?」
「いつだって優しくしてるつもりだけど」
「私にとっては激しいよ。気持ちよくなる前に、気がついたら朝になってるんだもん」
「気絶するほど気持ちいいんじゃないか」
「私にはイったかどうかも分からないのに。いつも意識がふっと遠のいて、目が覚めたら朝なんだよ? 余韻も何もないじゃない。ロランの顔を見ながらイきたいよ……」
どこか哀しげな含みを持たせた言葉だった。
ロランは小さく笑うと、頬ずりしながら約束する。
「今日はゆっくりやるから……ねえ、体勢変えたいから一度抜いて?」
「やだ。抜いちゃ嫌」
苦労して身体の位置を変える。
このまま倒れこめばロランが上に、リーナが下になる。
すぐに倒れ込むような事はせず、呼吸を合わせて時間をかけて倒れこんでいった。
リーナの手を握る。リーナも握り返してきた。
「はぁ、はぁ…………」
お互いの心音が聞こえる密着して、ロランはリーナに深く刺さったペニスを動かした。
愛液をかき出すようにずるずると腰を引く。
リーナが気持ちよさそうに呻いた。
「我慢してたんじゃないか。もっと動いてよかったのに」
「動いたらすぐ気持ちよくなっちゃうから……そしたらきっと疲れて動けなくなっちゃう」
「……可愛いなぁ。リーナ」
頬や首元に口付けをしながらペニスを奥へと突き入れる。腰の動きを微妙に変えて、リーナの反応を見ながら当たる位置を変えていく。
ひたすら奥に突き入れるだけのセックスではなく、膣肉のうねりをゴム越しに感じながら探り探り行うセックス。
「やん……っ! んんっ……! すごくいやらしい感じ……ズンズンされるより痺れちゃう……」
「……もっと激しく動いていい?」
「まだ駄目……もうちょっとこのまま……お、ぉお……ふ……ああ、い、イくかも。頭がボーッとして……あ、あれ?」
ロランが腰の動きを止めた。少しだけ間をおいてまた再開する。
「ちょっと……仕返しのつもり? せっかく気持ちよかったのに……」
「普通にイったらまた気絶して文句言いそうだから、寸止めして余韻を持たせようかなって」
「あっまた止めた……辛いからやめてよぉ。いっそ一思いに突いて……」
そこまで言うと、「しまった」とリーナの目が見開いた。
逆にロランの目が「してやってり」と輝く。
「言ったね?」
「言ってないよ!? 突いて欲しいなんて言ってない!」
「もう遅い……いただきます」
「ま、待って……ぁう!? きゃぁ! 激しッ……! ひっぎ……!?」
今までの動きとは違う強烈なピストンにリーナの身体が反る。
ほどなくして感極まった声を上げ始めた。
「ひゃん! ぁあ゛っ! い、イく゛っ!? っ…………ぅ?」
またしてもロランが止まった。
リーナの中で高揚した快感がなりを潜めていく。
「何で? 何でまた……」
「今日は優しくするって言ったじゃないか。……そらそらっ!」
じゅぶっ、ぶしゅっ、ず、ずぼっ
「きゃぅううう!」
抽送を止めたかと思えば、ぶつけるように激しく打ち付ける緩急にリーナの意識が一瞬飛びかけた。
不規則な興奮に呼吸が追いつかない。
快感に身を任せようとすると、それを見越したようにロランが動きを減衰させ、絶頂から遠のいてしまう。
早く絶頂を迎えたいとする本能と、イく余韻を味わうために激しい絶頂はしてはならないとする理性がせめぎあう。
しかし、理性とは逆に本能のほうが先行して口から出た。
「お願いぃ! して! はっ、はっ……激しくしていいから! 止めないで!」
「涙目でおねだりか……リーナって本当にいやらしいよね」
「いやらしい娘でいいから! 早くぅ! ……っは、足りないのぉ!」
息絶え絶えに懇願する様を見てロランが微笑んだ。
「分かったよ。ちゃんと気絶しない程度にイかせてあげる」
「ひゃひぃぃ! き、気持ちいいのきたぁ! ――んあっ!」
リーナの身体がまたも震えた。ぐっと歯を食いしばる。
「口開けてよ。だらしなくイってるリーナが見たい……」
「ん!? んぶっ……んっく……んぐ、っぷ……」
快感に無意識に耐えようとするリーナの緊張をほぐすためにロランはリーナの唇に吸い付き、ディープキスをせがんだ。
食いしばった歯が解けると、覆いかぶさるようにリーナの舌を貪欲に絡める。
耐える手段が無くなり、快感に身を任せるリーナ。虚空を見る目の端から涙が一筋こぼれた。
リーナの身体から強張りが無くなると、ロランは舌を離した。
「ぷはっ……」
「はっ、はっ、はっ……はぅ……イった、のかな……」
「どっちにしてもイったかどうかなんて分かんないんじゃないか」
「気持ちいい……んだよね……ぴりぴり痺れた感じで……よく分からないよ……」
「うん、きっとそれがそうだよ……ちゅ」
「ふぅ……んちゅ……」
リーナが絶頂を迎える瞬間の激しく奪うようなキスではなく、撫でるような優しいキスで身体の高ぶりを落ち着かせる。
だらしなく開けたままだったリーナの口がゆっくりと端を上げ、目も焦点を取り戻し、やがて朗らかな笑みを作った。
「はぁ〜……良かったぁ。なんか、目指してたのに到達したって感じ」
「こーゆーのが良いの?」
「うん……次もこんな感じでするのがいいかな……」
「そうか……でも僕は物足りないな。もう一セットしよう。夜明けにはまだまだ時間がある」
旅の頃は昼は冒険夜は魔女とのエンゲージと大忙しだった。不夜城の異名を拝命されてもいいと自負しているロランにとって、まだアップ程度だ。
「休もうよ。少し疲れちゃった」
「あんなリーナを見せつけられちゃ眠れないよ」
おそらくはリーナの身体にはまだ余韻が残っている。今激しく攻めれば、もっと興奮してくれるはずだ。
その表情や顔を想像すると、股間がまた熱くなった。あと十時間は戦える。
おもむろにリーナの足を押さえて股を開く。リーナが「やだぁ……」と呟くが、拒否の色は見られない。
濡れた花弁の蜜のおかわりをもらおうと亀頭をこすりつける。
「いい、かな」
「もう。好きにすれば? やるからにはいっぱい優しくしてね」
「ごめん」
唐突に告げられた謝罪にリーナが首を傾げた。
「激しくさせて。夜明けまでの分を、一回で……」
その後、リーナの悲鳴に近い嬌声と身体がぶつかり合う音の交響曲が開演された。
「…………うあ」
目が覚めた。――ロランの寝息が聞こえる。
二人並んで暖めあうようにくっついて寝ているようだ。布団はかぶっているので風邪を引く心配はない。
「……あー……ベトベトになってる……まあ、いっかな……」
ロランが着せてくれたのか、下着姿で寝ていた。しかし、愛液やら何やらでドロドロになってしまっている。
太ももをすりあわすと下着の中でグチュグチュとぬめるのが分かる。漏らしたような不快感から、リーナは下着を脱ごうとした。
汚れた下着を布団の外に放り出そうとしたが、眠気と倦怠感が邪魔をする。足首あたりまで下ろすと股間に感じる不快感がある程度なくなったのでそのままにしてしまった。
身体が重い。しかし気持ちいい疲労感。
一回イった後の記憶が少々曖昧だ。眠気もあるだろう。
――もう一回しようとロランが言い出して、そしたらものすごくて、それで――私は――
思い出せない。
また『気がついたら朝』のパターンのようだ。窓から見える空がうっすら明らんでいる。
――でも。なんか、幸せ。
お互いに愛し愛されするこの生活は実に充実していた。二人きりの時間は少なくとも、ゼロではない。その少ない一瞬一瞬がとても大切なもののように感じられた。
きっと、今自分は笑っているだろう。
親も、兄も。肉親と呼べる人は先の戦争で皆いなくなってしまったけれど。
代わりに大切な仲間を見つけ、傍に居てくれる人を見つけた。
――私にはロランが――
リーナがロランに寄り添った。股の間にロランの足が入るようにして、より密着できるようにもぞもぞ動く。
愛する人を抱き枕のように抱え、穏やかな表情でリーナは瞳を閉じた。
――fin.
以上です。
メモ帳換算で24.1kb。目標としていた46kbには届きませんでした。
携帯電話のくだりから、ロランが「俺、友達いなくね?」と自覚→夕飯→リーナに相談→……という流れをやっていたら気分がどんよりしました。
孤独を言語化しているシーンなんていらねぇと思って削ったら24.1kb。削った結果がこれだよ!
この悔しさをバネにまた色々書けたらいいな……
以下、投下直前に受信した電波で書いたおまけ。
アヤノは困っていた。
郵便受けにマジョ通の名前で届く大量の手紙。それが今日も小さな郵便受けからはみ出ている。
「こんなになるまで突っ込まなくても……」
配達人の不器用さに呆れつつ、抱えるようにして手紙の束を家の中へと運ぶ。
それらは全てファンレターだった。
『ペンネーム見たら特定余裕でした』
『お姉さまと呼ばせてください』
『僕とエンゲージしてください』
といった文面が並んでいる。しかし、自分はファンレターを貰うようなことをしている覚えはない。
マジョ通の編集長からの嫌がらせとして無視を決め込んでいたのだが、どうやら嫌がらせではないようだ。
『あやのん』と名乗る誰かが、マジョ通に匿名で投稿し、それがちょっとした評価を得ているらしい。
問い詰めても「守秘義務がありますので。というか送られてくる封筒の消印しか分かりません」としか答えなかった。
多少痛めつけても答えなかったので本当に知らないのだろう。
消印を見ても、自宅から最も近い街の郵便局から出している――ことしか分からなかった。
面倒になりもはや放置しているのだが、送られてくる手紙の処理には困る。
悪意のある文面ではなく、純粋なファンレターのようなので捨ててしまうのも忍びなかった。
一応ダンボールに詰めてあるが、近いうちに妹が来たら焼却してもらおうと思っている。
「よいせっと」
適当に玄関脇のダンボールに積んでいると白い毛の塊が寄ってきた。
その塊はみーみー鳴くとダンボールの中の手紙束を崩そうとする。
「こら、やめなさい」
「……見せてくれてもいいじゃない」
塊が喋った。
『使い魔といえば猫』と猫を自称するその白い塊はごろごろと喉を鳴らす。
大きめの毛玉に手足が生えたようにしか見えない。挙動は猫らしいが、外見はいまいち猫らしくなかった。毛で顔が埋もれてしまたポメラニアンといえば近いかもしれない。
「エリー。もう少し猫らしい猫を目指したらどうです?」
「長靴でも履けばそれらしく見えるかしら。それとも百万回死ねば猫らしく」
言っている間に、毛玉の手足や胴体が粘土細工のように伸びて、毛が縮んでいく。もこもこの毛玉からペルシャ猫(もどき)になった。
さらに変形は進み、手足が伸び、指が分かれ、二足歩行となり、骨格が出来て――人型になった。
女性の姿を取ったその顔は、アヤノの妹と良く似ていた。
その女性はダンボールの中をごそごそと探り、新入りの手紙束を引っ張り出す。
「ちゃんと読んであげないと可哀想よ」
「届け先を間違えられている時点で可哀想なのですが」
その女性――使い魔は、元はアヤノの主人だった。
奇妙な経緯を経て、主従関係の逆転が起こったが当人達はなんら気にしていない。むしろ、昔から――四千年前から、上下の関係などあってないようなものだった。
死にかけた、というより消滅しかけた主人を使い魔として生かした。ただそれだけのこと。
「ちゃんと正しい送り先をマジョ通に指示しないといけませんね……」
「別にいいでしょ。このままでも」
間違ったのなら正せばいい、というのがアヤノの持論だった。
間違ったまま残してしまうことを容認できなかった。一人殺めたのならその十倍救えばいいというエゴの元に――アヤノは主人を生かした。生かしてしまった。
災厄の根源として殺されなければいけないはずの彼女を。
「……出かけてきますので。留守番をお願いしますわ」
「ふぅん。どこ行くの?」
「魔女学園へ。会議に出なければなりませんから」
「お土産はアイスが良いわ」
「ネコ缶でも買ってきてあげます」
「……グレるわよ」
その会議も、魔女全体の方針に関わる重要な会議であるのだが。
目下の課題は、『魔女戦争の責任は誰が取るべきか』というもの。
その当事者の一人である目の前の女性とこうして過ごしている時点で自身の公平性は失われたも同然である。それはアヤノも重々自覚していた。
それを踏まえてなお、アヤノは自身の立場を最大限に利用しようとして事実を捻じ曲げようとしていた。
――マジョ通が発売しようとしていた『魔女フィギュアシリーズ・アヤノ』を差し止め、ビキニに近いきわどい衣裳から地味なマント姿へと変更させた。
――さらにキャパが自ら出版しようとしていた本『魔女戦争の真実』にも検閲を行い、内容を大幅に書き換えさせた。
少なくとも、自分に注目が集まることや、四千年前の真実が暴かれること良しとしなかったからである。
下手をすれば、今は殿堂魔女として伝えられているエリシアの名誉に傷がつく。殿堂魔女として伝えてきた人物が件の戦争の引き金であったとなれば、その存在を目標と掲げてきた魔女全体の立場が危ぶまれる。
カルナヴァ王国の騎士サイドとの今後の交渉にも影を落とすことだろう。
どのような方向で過去を伝えるか。それは目下の課題であるが、今すぐに決定してしまうことでもない。
誰が責任という名前のジョーカーを引くか。ファティマか、エリシアか。
策は数多あるが、そのどれもが成功するかどうかは分からない。
歴史は人が創る。真実はどうあれ、事実の積み重ねは人が創るのだ。ならば自分も歴史を創ってやればよい。
仮想敵を作り出し、ファティマやエリシアから世間の目を外させる。
そのためには情報操作としてマジョ通と――今もアルタナ界に残る自分の影をうまく利用しなければ。
大きな嘘をつくためには、入念な準備が必要だ。
主観的見て間違えたと思える歴史を、正しい方向へと導くために。
「それでは、行ってまいります」
「アヤノ」
手紙をしげしげと眺めていた女性が、顔を上げずに引き止めた。
「最大多数の最大幸福……私一人を差し出せば全て解決するわ。一応の区切りはつくはずよ……」
「……私はどうにも我侭ですので。それに、『死者』にどう責任をかぶせる気ですの?」
アヤノは背中越しにびりびりとした泡立ちを感じた。
玄関先に佇む女性からの隠そうともしない怒りが背中を舐める。女性が一つついたため息によって、硬直した場の空気は溶解した。
「うまくいかないわ…………そんなことよりも。折角外に行くんならこの封筒を出してきて欲しいの」
自分の命を左右する問題を『そんなこと』と切り捨て、女性は大きめの封筒と僅かな紙幣を差し出した。
いかぶしみながら受け取ると、あて先はマジョ通とあった。
「あんまり見ちゃ駄目よ?」
それなら自分で出しにいけばいい。構わず裏と表を眺める。封がしていなかったので中身を覗いた。――紙束……原稿? PN……あや…………。
「はいストーップ。それ以上見たら……? あれ、アヤノ? 髪の毛が逆立ってるわよ?」
「私、言いましたよね。私の名前を、語って、官能小説を、出している、人がいると」
「そうね。少なくとも私ではないわ。きっと」
「一時期、私が、『銀月の痴女』って呼ばれたこと、覚えてますよね?」
あて先の書かれた封筒に入っていた一枚目を引き抜いた。
『百巡目の世界――若きマスターの悩み PN.あやのん』
アヤノは笑顔のまま身体に闘気と殺気を纏わせ、女性は笑顔のまま冷や汗をかいた。
「……落ち着いて。話せば分かりあえると思うの。その手に持った刀の柄を離して?」
「大迷惑だったんですよ? アルティにまで誤解を受けて。寝込んだこともありましたわ」
「痛いわよ? それ。きっと痛いわ。そんなもので殴るなんて淑女のすることかしら?」
「あの時も、あの時も、全部。貴女は笑っていましたよね……悪戯した悪い猫にはお仕置きの必要が……」
「つ、使い魔を虐めちゃいけないのよ!? ご主人様失格よ……ひぃ!? ごめんなさい悪気は無くて……ッ!」
家が揺れた。
肩を怒らせながらアヤノが家から出て行く。玄関先で頭に漫画のように大きなコブを作った女性が大の字にのびていた。
fin.
「言い回しがおかしいところがあるけれど、見逃してあげてね」
「作者のやる気があれば、色々リンクさせるつもりのようだけど……」
「1しか出ないサイコロで6が連続で出るようなことがあれば、もしかしたら、ね」
いきなりひぐらしかよwwwwww
氏の表現にさらに磨きが掛かっている/^o^\シンボウタマリマセン!
今回かなりウィットで所々吹き出してしまいました。
46kbなんて無茶しなくてもこれくらいの長さの方がこの板にはとても丁度良いと思います。
氏の作品で充電出来たので今度はちゃんとエロエロして50kbで抑えた(ry
カレンの話を誰か頼む
ラッシュ「俺の出番はまだか?」
こっそり保守
リヒテル「ラッシュ、あなたは一生ネタ要員ですよ。それより私の出番はまだですか?」
リヒテルを書くのが色々難しい件について
内容を少し、増やしてほしいな。
内容を少し、増やしてほしいな。
次の内容はロランに恋をしてしまう、エリシアの話を書いてみたいな。
>>175 がんばってくれ。
シリアスなエリシア様ものを書こうとして、生物工学とかに手を出して迷走の一途を辿らないように気をつけるんだ。
それを乗り越えれば、迷走など迷わないように考える。感謝する。
ホッシュ(笑)
人がいない……まあいつものことだが
まあ、仕方ないじゃないかなにも変わらないことだから
180 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 23:15:03 ID:ea8xI8sy
やっぱりアリスやテレスの話はないんだな
あの二人人気なのにSS書く人はいない不思議
182 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 21:17:55 ID:k2jANBnS
やはり年齢が・・・・・
双子のネタはあってもいざエロとなると書けなくなるんだよな
まず相手を誰にするか、最後までやっちゃっていいのか、喋り口調どうしようとか問題山積み…
アルフはルーシャしか見てないから、やはりロランにやらせるべきか…
ロラン疲労溜る→アリスorテレス甘い物作って応援→ロラン甘い物食べて、幼女も食べたくなる…
う〜ん…駄目だ……
185 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 23:17:46 ID:k2jANBnS
アリスとテレスの温泉会話がなくてがっかりしたのは俺だけじゃないだろう
武器はあるのに温泉入れない双子…
「出番が欲しいの〜」と周りに相談→みんな「私には無理だけどきっとマスターなら」→ロランを脅迫すると
「マスター権限でも無理だし相談相手が間違ってる」→双子しょんぼりしてる所にキャパとラッシュが
「私について来ればマジョ通うんたらで出番あげますよ」について行く→部屋に入ると「インスピレーション!」「おいお前、俺の魔槍を見てどう思う?」でギシギシアンアン
そもそも2人同時に出すのが地味にめんどうだったりするしなぁ……
それに少なくともラッシュにはやらせたくないな……キャパ有力?
188 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 23:04:01 ID:6yjf1HSr
ユゴーがサンプルとして手に入れた双子を・・・とか
モンスターに囲まれて・・・とかはないか
次回作の主人公が同じ年ぐらいの少年とかだったら手頃だが…
そろそろロラン×ファティマの話が読みたいな。
あのエロ衣装だけでも色々と話のネタは作れそうなんだけど。
その話1番好きだな。 早く読みたいな。
192 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:08:02 ID:b2JuC9aR
人が来たな。うれしいことだ。
人にうれしいとゆわれると。何か、うれしいな。
それにこの物語は愛する人のために優しさ、温かさがあり想うやりもある話だ。
ちょっと上の方で言ってたアリス・テレスのことについて。
双子を雪山で救助した後に、何かワンアクション置いてから仲間になったと考えてみる。
その過程をSSにする「アリスとテレスSS化計画」始動をここに宣言します。
195 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 09:31:03 ID:y/RR4lqf
その計画に参加することを宣言します。
196 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 23:16:36 ID:OtqwdEJn
連続でスマン。また人が去ってしまった・・・
アリスとテレスは虹の見習い魔女なのか?
双子のセリフやアリスが5色魔法を使えることから想像したんだが・・・
・・・もしそうだったらロランとエンゲージできるかもな。
1では火水風木光闇雷の七色七属性各魔女の最終合体魔法だけが虹の魔法じゃなかった?
でもアリスとテレスはクレアが拾った双子の孤児で、魔法教えてるのもクレアってことは
雷有力?(2にはないが)あるいはクレアの性格上、どれ教えるか迷って決めれない?(故に多属性)
仮に虹の魔女の見習いだと、
アリス「アリスは虹の魔法の修行中なの〜」
ロラン「虹の魔法だって?聞いたことがないな…(でもバルバ達を倒す切札になるかも?)」
アリス「一緒に行くの〜」
ロラン「一緒にくる…よし!じゃあひとつだけ条件がある」
アリス「な〜に〜?」
ロラン「僕とエンゲージしてくれ。君の虹の魔法の力がきっと必要になる」
アリス「エンゲージ?」
ロラン「大丈夫だよ。全部お兄ちゃんにまかせて。じゃ、始めようか?」
アリス「どうするの〜?」
ロラン「まず服を脱ぎま
駄目だロランが変態になってしまう……
198 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 22:40:50 ID:t5mDNO78
紫はともかく黒は虹にない色だから闇使えないとか?
それに1では魔女って魔法を使うために人とは違う体だったような。
拾った孤児なのになぜ魔法を使えるんだ?
>>197 本契約のあとロランがエンゲージしたら1の雷と闇以外の魔法が使えるんだろうな。
それなりに内容は難しいことだ。
まずは、時間をかけて書けばいい。
>>198 闇は黒ではなく「月」の黄色担当ですよ。
アリテレは喋り方も同じだから書くの一苦労ですね…
201 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 23:01:15 ID:V0eB+vN6
そっか、黄色か・・・
>>198 厳密に言うと違う。
アリスは語尾が「・・なの〜」
テレスは「・・だよ〜」
・・・まあ、そうじゃない時もあるけど。
202 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:40:16 ID:WSSYyrEx
ホッシュ(笑)
そのうち、新作が出るといいな。
>>198 魔女じゃなければ魔法を使えない訳じゃない
フェイタルハウンドさんを思い出せ
205 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 14:44:29 ID:Lbp8cKfb
そうだった・・・どうした俺・・・
魔女の中ではウィウィが好き。あのふわふわした感じがいい。
あげ
悲しい結末だ
悲しくてもそれを乗り越えて目標をもて。
保守
210 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 15:14:10 ID:vesfaah1
1スレにサキの輪姦的なのを書いた俺が来ましたよ
ルミナスアーク2を最近ようやく買ったのでアルティの陵辱ものでも書こうかな
211 :
sage:2009/03/30(月) 15:14:50 ID:vesfaah1
sage忘れてた。
需要があればやると言いたいが
需要無くてもやるわ
名前をsageにしててバロスwww
名前wwwそこに痺れる憧れるゥ!
供給はあればあるほどいいってキャパさんが言ってた
ついに神がきたか。
気づいているかい?ボクはここにいる。
需要ありですよ!
ありがとうおまいら・・・・・
だけど仕事が忙しいので書くのは日曜以降なんだ、すまない
>>216 あんたが書くのをいつまでも待ってるから安心してくれ。
大将期待しています。
Qファティマが兵士3人にえっちなことされるやつって
何処かにないの?
>>210だ
今から書くぜ・・・・・ウワッヒョイ。
レベル低くても容赦してね。作家の卵レベルだから。
水が滴り落ちた。部屋に唯一設置された窓の外で、鴉の囀りが聞こえる。
アルティの四肢は鎖で繋がれ、首に付けられた犬用の首輪にはアンチラピスが埋め込まれている。彼女の股間の直下には、今まで散々に注入されてきた注射器と薬の残骸があった。
「魔法は、悪」― そう女王が決めてから早、何ヶ月が過ぎたのだろう。アルティをはじめとした仲間内の魔女たちは勿論のこと、学院や王宮にそれなりの地位を持った僧侶、魔女でさえ、今、その全てがこの地下に囚われている。
この国では囚人に対する暴行は犯罪と定められている為か、未だに乱暴な扱いを受けたことはない。が、看守たちの性欲に満ちたギラついた視線を下半身丸出しの囚人服を着て浴び続け、アルティは常に視姦されている気分を味あわされていた。
彼女が性器丸出しの格好で吊るされている訳は、「魔女はどこに何を隠しているから分からないから、丸裸にしていないと安心できない」という理由からだった。
暴力は犯罪だが、それさえしなければ囚人の自由をどこまでも制限することができる、というのが現在の規則であるのは、アルティも既知の通りであった。
毎日違う男たちにもの珍しげに性器を眺められ、それを見ながら自慰をされたり、記念にと念写を撮られたりし続け、アルティは精神的にも追い詰められていたが、
彼女は屈強な精神力の下でそれを耐え凌ぎ続けてきた。
数ヶ月前、女王は魔力の完全削除のために、法に則った方法で「魔女」を消し去ることを発表した。
その方法とは数の少ないアンチラピスでなく薬物で魔力を消し去ること。アルティの下に落ちている大量の注射器は投薬後の残骸であったのだ。
「おお、これはこれは」
不意に聞こえた耳障りな声にアルティが顔をあげる。
少し肥満気味の男はズカズカと牢に侵入してくると、アルティの肢体をマジマジと眺める。
「私のことを覚えていますかな?」
「・・・・・魔力・・・・・撲滅・・・・・・委員長?」
「おほっ、結構結構」
男は魔力撲滅のために駆り出された「できそこない」の元僧侶だった。魔法と他国の技術、両方に秀でた彼は独自に薬品を開発し、
それをアルティに投与しつづけてきた。しかし一向に効果は現れず、アルティの魔力は未だに健在である。
「残念だったわね!あんたたちの思惑通りに行かなくて!生まれつきの素体が、そう簡単に無くなるわけないじゃない」
「ふむ、今日はそのことで参ったのですよ」
男は足元の注射器を拾い集め、傍らのゴミ箱に捨てる。
「実を言うと、女王陛下からお怒りをいただきましてねぇ。これ以上待たせる気なら、こちらにも考えがあると」
そう言ってアルティの髪の毛をくるくると指に巻いて弄ぶ男。
「そう、残念ね。これでもう、あんたの油っこい顔を見なくて済むの?」
「計画が頓挫すれば、そうなりますなぁ」
そう言うと、アルティは勝ち誇った顔をした。
「いい気味ね!散々あれこれしながら、何もできなかったじゃない。法に背くからって魔女を殺すこともできない女王に、これ以上できることなんてない!」
男はニタリと笑う。
「そうですなぁ。死をもって排除するなど、法治国家にとってはあるまじき行為。ですから、別の方法を実施することとなりました」
「別の方法・・・・・?」
アルティが訝しげに男を睨み付ける。これ以上何があるというのだろう。
「貴女は、知っていますかな?氷影の魔女を」
「ファティマ・・・・・?」
「そう、それです。彼女は貴女たちと違って国にとって重大な犯罪者でしてねぇ。最も惨い刑罰に処せられたのですよ」
「殺したの・・・・・」
顔面蒼白になるアルティ。和解しかけていただけに、その宣告は悲しかった。
しかし、その予想とは裏腹に、男は首を横に振った。
「いぃーえ?殺しなどしませんよ・・・・・。ただ女性にとっては屈辱的であれど、非常に幸福な刑罰とも言えますなぁ」
「まさか・・・・・!!」
男はグフフ、と油まみれの顔をガマガエルのようにゆがめた。
「その結果、とっても面白い事が分かったのですよぉ。
アンチラピスと少量の薬物を組み合わせて魔女を受胎させると、その魔力は腹の子供へと受け継がれる過程で、アンチラピスに吸い取られて自然消滅する・・・・・」
「受胎・・・・・!?」
アルティの身体を悪寒が奔る。
「氷影の魔女には実ぅに役に立ってもらいましたなぁ。彼女ほどの強力な魔力となると、一度の受胎では吸い切れないらしくてですねぇ・・・・・」
「なんてひどいことを!」
敵意を剥き出しにした表情で男を睨みつける少女。
「ひどい・・・・・こと?」
突如、ガマガエルがニタリ笑いをやめて、アルティを冷ややかな目で睨みつけてきた。
「おやおや、勘の悪い娘ですなぁ。この話を聞いて、何も分からないのですかぁ?」
「な、なによ・・・・・」
その顔にアルティが気圧されていると、男は指をパチンと鳴らした。
牢獄の扉が開き、7、8人の太った男たちが入ってくる。みな息を荒らげ、そのうちの二人は手にツールと注射器を持っている。
「女王陛下の定めた期限があと三日でしてねぇ・・・・・それまでに何とかしなくてはならないのですよぉ」
「・・・・・ぁ・・・・・」
アルティは理解した。自分の運命に。これから何が起こるかに。
「国中の精力の強い男どもに加えて、特殊な術を使って・・・・・何としても受胎させなくてはならないのですよぉ〜」
「な、な、っあ・・・・・」
完全に言葉を失くした少女に、男は優しく顔をなでた。
「何も心配はいりませんよぉ?別に殺すわけじゃありませんしぃ。
規則について心配なら、そっちも問題無用ですよぉ。つい昨日、魔女についての特別法が制定されましたからぁ。
選ばれし勇士たちが邪悪な魔女を孕ませて、清めることは国中の噂となっておりますしぃ。孕ませた者は一生の生活が保障されますよぉ」
男はそれだけ言うと、憔悴しきっている少女の股間に指を差し込んだ。
「い、いやっ!いやだっ!やめてっ!離してぇっ!」
アルティはじたばたするが、いかんせん四肢が封じられているのでどうしようもなかった。
男はアルティの股間に顔をうずめ、適確にクリトリスの裏側から、性器のヘリなどを舌で刺激しつづける。
「やだっ!やだぁーっ!っあ・・・・・っ・・・・・あぅ・・・・・」
秘丘からどうしようもない程に蜂蜜を流し続けるアルティ。その顔には既に歓喜の様相が見てとれた。
「おやおや、とんだ変態娘だ・・・・・と言いたいですが、さすがに何ヶ月も媚薬漬けなら当然ですかねぇ」
「媚っ・・・・・ぁっ・・・・・薬ぅ・・・・・」
「故意ではないですよぉ?ただ看守がいつか俺がヤるときのために一応、ってねぇ・・・・・」
男が股間を刺激し続けている間、待機していた男たちも我慢の限界が来たらしく、みなでアルティの質素な囚人服をまくりはじめた。
中の一人がその適度に膨らんだ可憐な乳房にしゃぶりつき、幼い乳首を刺激し始める。
「はひゃぁああぁっ!?いやぁ!」
瞬間、アルティの性器から愛液が噴出される。
「おぉおお・・・・・汚いですなぁ。まるで射精のような潮吹きをする」
「・・・・・っぁ・・・・・」
「ま、私も時間がないですし、そろそろいいでしょう」
そういうと、おもむろに男は股間からペニスを取り出した。
「ひ・・・・・!いやぁああああああああっ!やああああああああああああ!!!」
それまで呆け気味だったアルティは正気を取り戻し、絶叫する。
「驚くのはまだまだこれからですよぉ!!」
男は乳首をしゃぶっていた者からツールを受け取ると、アルティの股間に押し当てる。途端、ツールが輝きはじめた。
「な、なによ、それ・・・・・」
「貴女の卵巣の働きを活発化させて、膣内の酸を取り除いているのです。我々が開発した技術の応用ですよ」
「酸!?」
「精子にとって酸は毒でしてねぇ・・・・・これがあるせいで、一般ではなかなか受精できないのですが、こうすれば精子が安全というわけですねぇ」
「う、嘘よ、そんな・・・・・」
「安心して下さい。代わりに精子にバサークの効果をもたらす液体に変化させておきましたから」
そう言って、男はペニスをアルティの股間に押し当てた。
「んんーっ!!んー!!」
取り巻きの一人に口を押さえられ、絶叫すら封じられたアルティは絶望の眼差しで男を見る。
男はペニスをしばらくアルティのワレメに合わせて上下させたりし、挿入するフリをして滑らせたりしてアルティの反応を楽しみ、
もったいぶりながら、少女の神聖な洞窟に、白い垢がびっしりくっついた陰棒を差し込んでゆく。
にちょっ、と垢だらけのペニスと可憐なヴァギナがこすれあって気味の悪い音を立てる。
「・・・・・・・!!!!」
アルティは叫ぶことも忘れ、突如、脳を突き抜けてくる妙な快感に思考の全てを支配された。
「ぬぅー、さすがに一ヶ月もヌいてないと気持ちいいですなぁー!!それになかなかの名器じゃないですかぁ、お嬢さん!」
男はゆっくりゆっくりと嬲るように棒を出し入れし、挿入するその度によがるアルティを観察し続けた。
「アルティさぁん。ほら、見えますかぁ?あなたの初めての証の膜が、わたしのペニスの垢で抉られてますよぉ」
「・・・・・・っ♪・・・・・・っぁ♪ぁぁっ」
「そんなに気持ちいいんですかぁ?なら、もっと深く挿れて差し上げますよぉ」
ズチュウウウ。
「っぁあああっ!!」
「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」
男は大きく振りかぶりアルティの奥底の淫部屋に差し込むようにペニスを少女に叩きつける。
その速度はどんどんと増してゆき、遂には最終加速に突入した。
「ぃっ!うぁっ!あふぅ・・・・・あぁあああっ!!」
「そろそろ射精ますかな・・・・・おい、あれを」
男が合図すると、傍でオナニーをしていた男がツールに注射をする。するとツールが輝きだし、男は再びアルティの股間、そして自分の精巣に光をあてた。
「ふんっ!ぬぅうう!ほっほっ!これで、あなたの卵巣から卵子が排出されましたぞぉ。私の精子たちも元気一杯になりましたぞぉ!」
「・・・・・ぇ・・・・・」
「それっ!ぬふぅううううううう!!」
「あ!ああぁああああっ!い、や・・・・・やあああああああああああああああ!!」
ビュッ!ビューッ!!ビューッ!!!
激しい音と共に、男が子宮内で射精した。アルティの秘丘から溢れた白濁液が何滴か漏れ出してくる。適確に中で射精したので、漏れが少なく、ほとんどが膣内に入ったようだ。
「ぁぁぁぁぁぁあぁぁあああ・・・・・・」
「ぬう・・・・・・止まりませんなぁ・・・・・くっ!また出る!」
「・・・・・ぁ・・・・・」
少女は焦点の定まらない眼で虚空を見つめる。初めてを奪われた絶望に加え、石橋を叩いて渡るかのような念入りな準備をした上での射精・・・・・。
彼女が妊娠したであろうことは火を見るより明らかであった。
「ふぃいい、疲れましたなぁ。では、後は君たち。頑張ってくれたまえ」
と言って、男が退出していった。
(終わった・・・・・の・・・・・?)
俯いていたアルティが顔をあげる直前、再び股間に鋭い快感が襲った。
「ひぃっ!?」
「待っててねぇ、アルティちゃぁーん。今、ボクがあの男の精子なんかぜーんぶ指で掻きだして、ボクの精子を入れてあげるからねぇ」
部屋にいた男たちはいつの間にかまた増えていて、そのすべてがアルティを獣のような目で見ている。
「それっ!!孕め!アルティイイイイイイッ!!」
ビューッ!ビュ!ビュビューッ!!
もう何回出されただろうか。
三日三晩かわるがわるに男に犯されては精液を掻き出され、また犯されては掻き出されて種付けの毎日。
それでも彼女の精神と理性、肉体が崩壊しないのはプロテクションの効果と同じようなモノをかけられたらしい。
はたまた、ハウルビーストとしての肉体の強さがそうさせるのか。
「いやぁ・・・・・もう・・・・・やめて・・・・・」
正常な思考を保ちながらも快感に支配され続けたアルティの子宮には、何十人とも分からぬ生命の種が、今も注がれ続けている。
完。
あ、タイトル付けるんだっけ。アルティ無双でいいや。
保管庫見たら無双タイトルあったのでやめよう。
「はじめてのアルティ」でいいや。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!
エロいよ(;´Д`)ハァハァ
実は2やってないんでキャラわからん!
>>235 書いといて何だけど俺もまだあまりキャラ把握してない。
公式サイトのアルティ見てこんな見た目のいわゆる元気娘だと思えばいいと思うよ
乙!
後に続くために何か書いてみるか・・・
乙です
この投下をきっかけにまた賑わえばいいですね
>>237 上の流れであった双子幼女をリクしたいです
239 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 08:58:14 ID:sLXKe0fw
GJ!いいですね〜
>>237,238
期待してますよ。
保管庫覗いたけどウィウィやメルはなかった。
人気ないのかな?
バルバ)『どーして、我ばっかり虐められるんだ。』
アルティ)『ぎゃー』湯飲みをバルバにおもいっきしぶつけられたためたん瘤ができる。
バルバ)『湯飲み湯飲み湯飲み湯飲み湯飲み湯飲み湯飲み湯飲み・・』
アルティ)『湯飲み言いながら近づいてくる、キモい』
エリシア)『もうやめてくれ〜〜うりゃ、アポカリプス・ダイナマイト』
バルバにタックルし
バルバ)『ぎゃふ』
続き)
バルバ)『あだだっ、全く、せっかく貴様をモテさせてエロい毎日送らせてやろうと思ったのに。』
エリシアがかけてた(この話内で)グラサンがはずれ女神のような素顔が露に。
エリシア)『あぅ、グラサンどこ?、日の光苦手なのよ私・・・』
バルバ)『!・・・・・』
バルバ)『ちょっと貴様、電話番号とメアド教えてくれん?』
エリシア)『へ?!』
END
気にくわないと思うからもうひとつ作るわ。
ファティマ)ロラン。
ファティマがロランの家に訪ねてくる。
ロラン)遅いよ、3時間も遅刻だよ。僕すっかりご機嫌斜め・・死にそうだったよ。何してたの?
ファティマ)変態編集社を氷付けにしていたら遅くなった。
ロラン)キャパのやつ可愛そうだな(汗
ファティマ)ところで玄関からなんか精液臭いわ・・帰って良い?
ロラン)玄関からって何?・・まるで奥はもっとキツイ臭いみたいに言わないでくれよ。
ファティマ)まぁ異臭はさておき、私に話って何なの・・マスター?
ロラン)異臭って言うな、人騒ぎ起こす気なのかい?
ファティマはロランの家のなかへ。
ロラン)ここ、滑りやすいから・・気をつけて。
しかしロランが滑ってコケる
ロラン)うぁぁっ、なんで?!
ファティマ)やっぱり私、帰るわ。
帰ろうとするファティマをロランは必死に止めようとする
ロラン)ファティマ、待ってくれよ。話がまだ・・わかったよ、お菓子も、お茶も・・あと恥ずかしいのも出すよ。だから・・
ファティマ)仕方ないわね、少しだけだぞ。
ロラン)はぁ、はぁ。
しかし恐ろしい女だこんな人がかつて父さんのパートナー的人物とは、とロランは思った。
ロラン)はぁ、疲れた・・やっぱり女性との付き合いは本当に疲れるよ。
茶をいれながら呟く。
ロラン)お待たせ・・って、うぁ・・思ってたより、くつろいでる。
ファティマのごろ寝しながらのくつろぎ様に同様。
ロラン)あのさ、ファティマ ?・・僕が思ってた以上にくつろいでるんだけど、君。
ファティマ)お茶とか持ってくるまで、くつろいでてって言ってなかったかしら?マスター。
ロラン)確かにそうだけどさ、なんかこう・・もっと座った感じで。
ファティマ)いいから早くお菓子とお茶をそこに置きなさい!
ロラン)どんどんふてぶてしくなってる。
お茶とお菓子をテーブルに置き
ロラン)それで話なんだけど・・・
ファティマ)恥ずかしい物は?
ロラン)へ?
ファティマ)恥ずかしい物を見せてくれない?
ロラン)あ、やっぱり見たいかい?(汗
ファティマ)一応気になるから見せて貰うわ。
ロラン)じゃあ、これだけど。
箱を取り出す。
ファティマ)宝石箱か?
ロラン)猫のぬいぐるみ。
ファティマ)で?、話って何なの?
猫のぬいぐるみをウィップで吹っ飛ばす。
ロラン)ガーン。・・・・あ、あぁ、話か・・実は君に僕の子供を産んで欲しくてさ。
さっきのぬいぐるみが顔面にあたる。
ロラン)いたぁ。
ロラン)けどダメに決まってること位わかってはいたよ・・だけど君を僕は。
ファティマ)ふざけるな、何故、答えを聞きもせず私の答えを決めるの?勝手に私の答えを決めないでくれないかしら。
ロラン)え?、それじゃ・・僕の子供を・・
ファティマ)嫌に決まってるわ。
ロラン)うぁぁっ(泣
ロラン)けどそうだよな・・第一、氷影の魔女のと僕の子供なんて世間に知れたら災難だらけで君に迷惑がかかる、これで良かったのかもしれない。
ファティマ)え?(災難だらけ?)
ファティマの妄想内
スナイパーでロランが撃たれる
ロラン)ひーー
人喰い鮫に噛まれる。
ロラン)ひー―
黒いアルティにイグニス・ブレイズで丸焦げに
ロラン)ひ〜〜〜
十字架に張り付けにされるロラン
ロラン)ひぃぃ〜〜〜(泣
妄想終了
ファティマ)やっぱり私、お前の子供を身ごもることにするわ。
ロラン)え?なんで急に?
ファティマ)う、うるさい。・・・色々観たいものがあるだけだ。
こうして彼女はロランの子供を身ごもり、出産した。
おまけ
ロラン)こんなに夜遅くまで何してたの?ずっとまってたんだよ。
ファティマ)ごめんなさい、マスター。
泣きべそ顔で謝るファティマ
ロラン)お腹空いたね、ご飯にしよう。
ファティマ)あぁ、それならサティの家で食べてきたから私は良いわ。私の子も満腹みたいだから・・マスターだけでご飯は食べて。
ロラン)え〜〜〜〜(ショック
おわり
あとがき
面白かろうとつまらなかろうと書きたかったものを書いただけなので、責任は一切無い。タイトルはルミナスアーク日和ウィルにする。
いいぞもっとやれ
じゃあ、書きます。今度はキャラクターとストーリーが少し壊れ気味ですがエロさを足します。
アルティ)わ〜〜い。私も今日から学院の教師よ、どんな教師になるかって?、それはヒ・・ミ・・ツ。
まんべんの笑みで学院へ。
アルティ)ここね、なんだか活気付いた良いとこね。
突然人2人が吹っ飛ばされてくる。
女生徒)きゃあぁ
新米教師)そ、そんな。
アルティ)何?!、一体?
モンク)弱いマンコが堂々と面見せてんじゃねぇぜ。
騎士)そうだぜ、この学院はランサー・ラッシュ様がシメるぜ、覚えとけ。
アルティ)何・・この学院?
ランサー・ラッシュ)俺が8人もの女のマンコを犯し尽くした、ランサー・ラッシュだ。
アルティ)なんで、あの人?女性を犯した程度で偉そうにしてるわけ?
ファティマ)何も知らないようね、この学院の恐ろしいルールを・・・
アルティ)へ?
ファティマ)この学院では、2つの力の争いをしてるの。男性は陰力・・「女性を犯し・・受胎させる力」女性はマン力・・「陰力に打ち勝つ避妊の力を持つ子宮」・・もし陰力に負けた女性は、その男の子孫を妊娠するしかないのよ。
アルティ)嫌よそんな学院!「ガビーン」
ランサー・ラッシュ)今日から女は全員、俺に貢ぎ物をもってこい、生マンコが望ましい。
騎士)ラッシュ様は美人のマンコしか犯らねーぜ、ブスなんか連れて来たら・・わかってんだろうな。
アルティ)なによ、それ?あんまりよ。「しょボーン」
ランサー・ラッシュ)ナニィ?!誰だ今いったの?お前か?
アルティ)嘘、聞こえてたの?!
ランサー・ラッシュ)舐めた野郎だ、お前は俺の部下のペン「チンポ」の精液まみれにしてやる。
アルティ)やめてぇ、いやぁぁぁぁぁぁっ(泣
ファティマ)そのへんにしなさい。
ランサー・ラッシュ)ナニィ?!、誰だテメェ?
ファティマ)私は新任女教師のファティマ。
ランサー・ラッシュ)ファティマ?、テメェ・・犯られたいみてぇだな。でかい乳も犯したあと吸い上げ尽くしてやるよ。
モンク)ヒャッホー、出るぜ・・ラッシュ様の何人もの教師を血祭りに上げた、魔の槍が・・。
ランサー・ラッシュ)食らえ、これが学院内を震撼させた俺の技だ、オーディーン・グンニグル。
凄まじい量の精液がファティマの子宮に入り込む。
ファティマ)あぁっ・・・くうっ、あぁぁぁっ。
ランサー・ラッシュ)は〜〜っはっはっは〜っ、あきらめてそのまま受胎しちまえよ!
ファティマ)やるわね。
ランサー・ラッシュ)ナニィ?!効いてないのかコイツ?!
ファティマ)こんどは私の番よ。
ファティマの膣がラッシュの股間を千切れる程に締め付け、全ての精液を搾り取る。
ランサー・ラッシュ)ぐぁぁ・・・
ついにラッシュは倒される。
アルティ)な、何が起こったの?!
ファティマ)奴の精液全てを搾り取って、もう二度と精子を作れないようにぺニスを膣で絞ってへし折ったのよ。
アルティ)怖っ・・
ランサー・ラッシュ)俺の負けだ、・・女教師ファティマ・・・だがよ俺を倒した位で喜んでちゃ、テメェはすぐに受胎しっちまうぜ。
ファティマ)なんだと?、どういうこと。
ランサー・ラッシュ)この学院の奴らには、俺よりはるかに強い陰力を持つ化け物。・・・四天王がいる。無事に全て倒して学院の闘いに終止符を打てるか?
アルティ)何、この学院?
ランサー・ラッシュ)ここからが地獄の入り口だ・・・ぜ。
ランサー・ラッシュ気絶
モンク&騎士)ラッシュさーん。
アルティ)どうするの?、ファティマ?
ファティマ)決まってるわ、四天王をたおす・・・それ以外道は無いわ。
学院に入るアルティはファティマを追う
アルティ)あ、待ってよファティマ。
ファティマ)早速お出ましみたいね。
キャパ)この四天王に挑むとは。
シュタイナー)みのほどしらずだな。
マティアス)ふ、此処に来たということは見す見す餌食となりにきたか?娘。
ガストン)このような相手、我輩で充分。食らうがいいわ・・我輩の実力。
ガストンのぺニスがファティマのマンコを激しくしごき、ファティマのマンコから大量の愛液が漏れ出す。
ファティマ)いやぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・
悲鳴を上げ泣きながらも耐えきるファティマ、なんとか卵子の排出という最悪の状況まではいかなかった。
ファティマ)・・はぁっ・・・はぁっ・・・さすが四天王ね、実力が違う。
ガストン)な、なんと?・・我輩の攻撃に耐えたと言うのか?
ファティマ)こんどは私の番だ・・この攻撃に耐えきれるかしら?
ファティマは自分の巨大な乳房でガストンのぺニスを圧迫、ぱふぱふしながら全ての精液を乳内に発射させた。
ガストン)ぐわぁぁぁ、我輩が敗北するとは・・ガストン一生の不覚。
ガストン気絶
マティアス)いい気になるなよ、ガストンは四天王の中で最も弱いのだ。
キャパ)次は私の番ですね。
ファティマ)どうやら、連戦のようね。
キャパ)バイブやローターですぐイかせてあげますよ。
ファティマ)拷問用具だと、あんなもの使われたら・・・
キャパ)覚悟して下さいよ。
ファティマ)あ!
まどのほうを指差すファティマ。
キャパ)はい?
ファティマ)せやぁ!
拷問用具を窓から投げ捨てる。
キャパ)オーノー、ベリーシット
「ショック死」
シュタイナー)まさか個々まで殺る者がいたとはな。俺はシュタイナー、俺は一人であって一人ではない。
ファティマ)何?!どういう意味だ、は!まさか!?・・・変態王が付いていると言うの?
ぞくんっと鳥肌をたてるファティマ。
アルティ)変態王って何よ?
シュタイナー)気付いた様だな。俺は妹「リーナ」も含め、数々の女を犯し続けた結果、変態王(リヒテル)が付いたんだ。
ファティマ)なんて奴なの?!、こんなやつに犯されたら・・妊娠してしまう。出すしかない、あいつを。
ファティマの周りに黒いオーラが現れ。
シュタイナー)何?、貴様も俺と同じ系統のものを扱えるのか?!
ファティマ)そうよ、私は大勢の男達に犯されてさえ妊娠のひとつしない強い膣と子宮を持っていた。だからこのジョジイがついたのよ。
ファティマの後ろにジョジイコスチュームを着た、ファティマそっくりの女がいるこの女の名前もジョジイというらしい。
シュタイナー)何?!どんなに犯しても妊娠しない女だと、この女・・強い!
ファティマ)いくわよ、ジョジイの有一の必殺技、逆エロ御奉仕パラダイス。
シュタイナーの出したリヒテルのぺニスをジョジイいわくファティマそっくり女が激しく犯す。リヒテルのぺニスはその膣に耐えきれず瞬殺。
シュタイナー)バカな、俺が負けただと・・・ぐはっ。
シュタイナー気絶
マティアス)まさか個々まで殺るとは・・だがそのマンコを持ってしても私の相手に等なりはしない。
ファティマ)何?
マティアス)まず、私はさっきの変態王リヒテルが付いている。
ファティマ)それがなんだというの?
マティアス)そして我が息子、ロランは世界に名を轟かした変態王だ!
最初にリヒテル次にロランと、持ち駒を出したマティアス。
ファティマ)な、そんなバカなぁぁぁっ・・・変態王が2人も、勝てない・・・・もし犯されでもしたら、受胎なんて所じゃすまない。酷いことに・・・・
泣きながら今の現状を理解し、怯えるファティマ。
ファティマ)こんな所で、・・・私は・・・私は、犯されたくなんかないのよ〜!(泣き&怒声
マティアス)諦めて我が魔剣を味わい、子を生むがいい、娘。
ファティマ)ふざるな〜!(泣き&怒声
強烈なビンタをマティアスに喰らわす。
マティアス)うっはぁ〜。
マティアスは気絶
ファティマ)・・・・へ?、・・・・もしかして、私?・・勝ったのか?
アルティ)び、ビンタで叩き倒した。
こうしてこの学院に平和が戻った。
アルティ)その後、私は何事もなく教師やってるんだけど、ファティマはどこか行っちゃったの。
キーン・コーン・カーン・コーン
アルティ)はぃ今日は個々まで。
今日私は教師の仕事が終わり学院の帰り道ファティマと会った。
ファティマ)・・・・・・・あ、・・。
アルティ)あ、ファティマ。久しぶり、今何してるの?・・こっちは教師の仕事順調よ。
ファティマ)あ、えーと、売、違う・・パートの仕事。
アルティ)そう(汗
売春といいかけてパートと見栄を張ったファティマに、可哀想すぎて私はこれ以上何も言えなかった。
「END」
後書き
話はギャグ要素を盛り込んだルミナスアーク2、相手が変態なのも個性ですが、マスターマティアスの変態化はやり過ぎました。タイトルは「ルミナスアーク2ギャグエロ戦記〜変態学院の死闘、ファティマ編」にします。
このスレも終わったな
ギャグマンガ日和パクッただけじゃん
敢えて言わなかったことを……
このスレがなくなる寸前迄はあれをかいて置く。第3段をな、気に食わなかろうが知ったことではない。
レヴ魔法学院のアルティは天才派の頭脳を持った推理オタクなのさ、今日も今日とて・・事件を解決するよ。
アルティ)ちょっと、ラッシュ・・あんた、首折れ曲がりなさいよ。
ラッシュ)ふざけんな、何で首折れ曲がんなきゃなんねーんだよ?
アルティ)退屈ね、何か事件ひとつ起きないかしら?
その時、クラスメートのルナルナが泣きながら教室に入ってくる。
ルナルナ)酷いわ、酷いわぁ・・一体誰なのよぉ?!、私の下着を盗んだのは?
アルティ)ふーん、ルナルナの下着を盗むなんて。相当の痴漢ね・・そいつ。
ラッシュ)なんて奴だ!、痴漢だと?、そいつ最低だな・・ルナルナの水色の下着を盗むなんて許せないぜ。
アルティはこのときラッシュが主犯だと気付き、通報。
ラッシュ)すげぇ推理だったぜ、アルティ。だがよ・・・ひとつ見落としがあるぜ。
手錠をかけられ騎士二人に連行されながらラッシュはそう答える。
アルティ)なんですって?
ラッシュ)俺は只、ルナルナの水色の下着に踊らされた男に過ぎないってことさ。
その後、ラッシュは、痴漢及び盗みの罪・・懲役15年が言い渡された。
アルティ)今日も暇だわ、ちょっとキャパ・・あんた竹光に刺されて死になさいよ。
キャパ)何でですか?
その直後ファティマが泣き崩れ教室に入ってくる。
ファティマ)うっ、うっ・・・私のブルマ―が・・無くなった。これじゃ、今日の部活に出られないよぉ。
アルティ)又事件ね・・解ったわ。私が事件を解決してあげる。
キャパ)しかし誰なんでしょう?ファティマさんのブルマ―なんて盗んだところで・・と言うより変態じゃない限りそんなまねしませんよ。
アルティ)そうね、ファティマ・・そのブルマ―はいつから無くなったの?
ファティマ)ついさっきだ、それと無くなった場所にこれが落ちていた。
ギターを見せる
アルティ)きっと犯人のものね。
キャパ)あ、私のギター、どこにも無いと思ったら・・・あ・・
アルティ)・・・・
主犯を発見した
キャパ)見事ですよ、アルティさん・・今回は私の負けです。私がファティマさんのブルマ―を盗みました・・自分で嗅ぐためにね。
そう言いながら騎士二人に連行されるキャパ。
アルティ)全く、こんな変態がいるから・・世の中荒むのよ。
ファティマ)そうね。
ルナルナ)うん。
その後キャパは、わいせつ〜及び痴漢、窃盗の罪で懲役18年が言い渡された。「エンド」
後書き
どんな文句を言われてもスルー(無視)・・やりたいように殺る。このスレが潰れるその日まで。
題名は「アルティさんの名推理の巻き〜非エロ?」 にします。
圧縮阻止のため保守
これから書く物は、絶対にふざけんな、の一言が言いたくなる一品です。まともに真に受けるなら・・どうなっても、知らないよ。
ファティマ)なんだ、ジョジィはまだ第3の魔法までしか覚えてないのか。
ジョジィ)うるさいニャ、しかたないのにゃ・・闘う相手が少なくて中々レベルアップできないのニャ。
ファティマ)むしろ相手にされないと言うのも腹立つわね。
ファティマはキレていた。
????)ハハハハ、私が相手だ。
ファティマ)やっとか、待ちくたびれたわ。
配管男)・・
土管男)・・
ファティマ)誰なのよぉ貴様ら〜〜?!「明らかに別の次元のキャラクターだろ。」
ファティマは少し気が動転するもすぐに冷静さを取り戻し。
ファティマ)なんなの?、お前達は。
配管男)ハイ・カンオ
土管男)土管・・君。
ファティマ)ふざけるな〜〜〜っ!第2の魔法、グラビティ・アイス!
土管男)ギャア
配管男)ギャアス
爆砕し消滅、・・テレレレッテッテッテ〜、ファティマはレベル25に上がった、ブリーズダストを得とくした。ジョジィはレベル17に上がった、融合変身を得とくした。
ジョジィ)あ、新しい魔法を得とくしたみたいなのニャ。
ファティマ)やっとか。
その時またしても敵が現れる。
セシル)そのラピス・・壊させてもらうわ。
ファティマ)・・又お前か、何度来ても同じよ。
セシル)果たしてそうでしょうか?
ファティマ)何?
セシル)この子に貴方は勝てるかしら?・・今25人倒した所なのよ。
星のカービィ)ぽよ!
ジョジィ)なんニャあれ?・・
ファティマ)ぬ、・・・ぬいぐるみ?!
セシル)このカービィはね、闘う相手の能力を自分の力に変えるスキルが有るのよ、更にこの子の吸い込みで食べられたら無惨に欠片一つ残さず溶かされるの。
ジョジィ)ヒェェ、恐いのニャァ・・
ファティマ)フン、可愛い見かけは只のフェイクって事ね。
セシル)まずこれをカービィに呑ませるの。
どうみても棘の鞭。
ウィップカービィ)!
ジョジィ)姿が・・変わったのニャ。
ファティマ)まさか、これがさっき言っていたスキルだと言うの?
セシル)そうよ、カービィは状況に合わせ様々な能力を使えるのよ。
ジョジィ)ヒキョー過ぎるのニャ・・あれじゃ勝ち目無いのニャ。
それをみていた傍観者
????)フン、所詮あの程度・・俺の○ルー○イズの敵ではない。
ジョジィ)そうニャ・・融合変身さえ使えば。
ファティマ)さっき覚えた、新しい魔法の事か。
ジョジィ)オイラと融合し合体するニャ、ファティニャ。
ファティマ)合体・・融合。
妄想
悟空・ベジータ」フュージョン!
アク○リ○ンのあれ」貴方と合体したい。
妄想終わり。
ファティマ)大丈夫なのか?それ。
ジョジィ)良い忘れていたのニャ、呪文は萌え萌えLOVEコフィン、THEニャんニャんメイクアップだったニャ。
ファティマ)キモいな・・・・その呪文作ったやつ。
セシル)さぁ、終わりにしてあげますよ。
ファティマ)ええい、こうなればヤケだ・・萌え萌えLOVEコフィン、THEニャんニャんメイクア〜〜ップ!
ジョジィと融合変身する。
セシル)な・何?!
傍観者もそれを目撃し
????)何、カードを使わず融合だと?!
セシル)・・・何が起こったの?
そこには藍色のブルマ−を下に履き、藍色のソックスを履いた。ジョジィのコスチュームを羽織ったファティマがいた。生の乳房が見え隠れするのも見える。
覚醒ファティマ)・・・聖フローズン・ベイン。
一撃でカービィを薙ぎ払う。
ウィップカービィ)ぽよ〜〜ぅ
爆砕
セシル)え、嘘・・そんな。
覚醒ファティマ)・・この、お馬鹿ぁ〜〜〜っ!
セシル)あれ〜〜っ
全力のフローズン・ベインで遥か地平線に吹っ飛ばされたセシル。
その時傍観者が姿を表す。
????)はっ・・お前、中々殺るようだな、俺と○闘しないか?
覚醒ファティマ)良いだろう、相手してあげる。
????)まずは、俺の先攻!行くぜ、翻弄する○○○の剣士・・○還カードを一枚伏せて、ターン○○○。
覚醒ファティマ)そんな奴で私を倒す?!・・笑わせてくれるわね。
グラビティアイスを連発するが、モン○ターには効かず。
覚醒ファティマ)な?・・効かない。
????)良い忘れていたが翻弄する○○○の剣士は、攻○力1900以上のモン○ターとの戦闘では破壊されないのさ。
覚醒ファティマ)この男のパートナー・・・これまで戦ったどんな奴より、強い。
しかしファティマはこのあと地獄を見る事となる。
ファティマが剣士に攻撃した、その数分後
覚醒ファティマ)なんだ・・これは?!
????)悪いな、女性相手に神は出来るだけ使いたくはなかったが・・相手が強いなら別だぜ。
ファティマの目の前には赤色の龍がいた。
覚醒ファティマ)か、神だと?!・・・・こんなものが・・・こんなものが、神だと言うの?
????)○○○○の天空○の攻撃!・・・サンダーフォース!
覚醒ファティマ)きゃああああっ・・・・・
私は3日も気を失っていたらしい。気が付くと自分の家にいた。倒された瞬間、変身が解除され・・ジョジィが個々まで私を運んだらしい。一体あの龍はなんだったのか?、それを使っていたあの男は一体誰だったのか?・・・「エンド」
何でも良いからコテつけろアンタ
いらないことをしなでほしい
意見が合わない
エロは?
スルーしる
エロにばかりこだわるとは・・君たちはとんだごみ蟲たちですよ(爆)、まあいい。もうひとつ作ろう、今度はファティマとルナルナのメイドもの(一部、部外者混ざる)を書こう。
ここは大富豪マティアスの一人息子、ロランの豪邸。
ロラン)あぁ、疲れた。アヤノ先生、いくらなんでもしごき過ぎだろ・・
今日も教師のアヤノにみっちり勉強を叩き込まれへとへとな様子。
ファティマ)ロラン様・・お食事の用意が出来ました。
一人の巨乳にして胸元丸出しのロングヘアーのファティマと言うメイドがくる。
ロラン)早いね、ありがとう。ファティマ・・・。
ファティマ)いや、そんな。私は只・・・。
その時だった・・・巨大な犬?のようなものがファティマのスカートの中からパンティを脱がした。
ファティマ)なっ?!
バルバ)・・ご主人。今日も、外と庭では侵入者一人居なかったぞ。
なんとその犬?のようなそれは人語を喋っていた。
ロラン)あぁバルバ・・・お前がこの豪邸にいる以上ル○ン三○とかじゃない限り入らないよ。
バルバ)違いないな。・・・・・にしても、ファティマよ・・このパンティ、只の純白色の下着な割には結構履きならしてるとみえる。良い香りだ。
犬?本来の嗅覚でファティマの純白色のパンティを嗅ぐバルバ。
ファティマ)やめろ・・変態、只でさえオタクとかに盗撮されたりして嫌なのに。
バルバ)あ、良いこと思い付いた・・・確かお前のパンティは一枚、時価一千万の高値で取引もできる激エロアイテムだったような・・・・。
ファティマ)え?
バルバ)ここのガードマンとかに売り付ければ、もう・・どうなるかわかるであろう・・一言で言えば、ぐずっ娘ファティマの脱ぎたてパンティプレゼント計画。・・・麻○○理とかも食いつくやもしれん。
ロラン)ファティマ?!
ファティマの怒りが爆発した。
ファティマ)・・・この、お馬鹿〜〜っ、変態ッ!「泣
殺人アイテムアイスウィップの制裁がバルバに下る。
バルバ)ギャイイーーン、おのれぇっ・・・たかがご主人のメイドの分際で酷いぞ。
ロラン)バルバ・・いい加減、ファティマにパンティを返してあげなよ、泣いてるだろう。
なんでもいいから最低限、日本語の書き方を勉強してきた方が良いぞ?
小学校辺りから
バルバ)解った、ご主人の頼みではな・・・
ファティマに下着を返す、ファティマは元の通り履き直す。
ルナルナ)一体何の騒ぎなのぉ?・・皆遅いから、ご飯冷めちゃったじゃないですか。
もう一人巨乳で胸元丸見えのルナルナというメイドがくる。
ロラン)ごめんよ、バルバがファティマを虐めてたんだ。
ルナルナ)そうなのぉ?
ファティマ)危うく下着を強制売春されてしまうところだった。
ルナルナ)もう駄目じゃない、エッチなのはいけませんよ。
バルバに注意を促す。
バルバ)えーーやむ終えんな、じゃ今日はやらないでおく。
ロラン)今日はって、・・・じゃあ明日はどうなんだよ。
バルバ)さあ?
ファティマ)こいつ、反省の色がまるで無いわね。
ロラン)とにかく皆、ご飯食べよう。
ロランに促されファティマとルナルナは食事についた。
豪邸の外では
????」さてと、どうしようか・・このセキュリティ。
何者かが侵入しようと企んでいた矢先、ファティマとルナルナは入浴中・・そこにロラン迄。
ロラン)なぁ、どうして僕は男なのに・・君たちと一緒じゃなきゃいけないのさ。
ファティマ)ロラン様にもしもの事が逢ったら私達の責任だ、こんな・・ロラン様に私達の裸体を見られるという恥ずかしい経験をしても、ロラン様が無事ならそれで良いわ。
シャワーを立ちながら、浴び・・柔らかそうな尻をロランに見せながら答える。
ロラン)だけどこれってさ・・明らかにハーレムとかそんな感じじゃないかな。
どうにもあまり喜べず腑に落ちない表情で答える。
ルナルナ)良いのよぉ、ハーレムしても・・・お坊ちゃまじゃないロラン様はぁ。
ルナルナも豊満な巨乳を見せながらロランに近づき答える。
ファティマ)ロラン様・・・そう言っている割には、その下の棒は太くなっているようね。
ロラン)え?・・うわっ・・・。
ロランのぺニスは尋常じゃない太さまで太くなっていた。
ルナルナ)ロラン様は欲求不満なんじゃない?・・ファティマ、相手してあげたら?・・あなたも欲求不満だと思うからぁ。
ファティマ)へ?!・・・わ、私がやるのか?
ルナルナ)冗談よぉ、私とファティマでロラン様の相手をしましょう。
ロラン)なんだか・・不味いよ、流れ的に・・。
ファティマ)ええいっ・・つべこべ言わずそこへ寝ろ。
大浴場の大理石の上にロランを寝かす。
ルナルナ)まず私の胸を揉んでください,ロラン様。
ファティマ)ルナルナだけにやらせてたまるか、私のも揉め、いや・・吸いなさい。
案の定、ロランは片手でまずルナルナの果実をつかみ、ゆっくりとだんだん激しく揉みはじめた。
もう1つの片手でファティマの果実をにぎり口をつけ、音をたて果実の汁を吸い始める。
ファティマ)あぁっ・・・いゃっ・・あぁぁぁぁっ・・
ルナルナ)はぁ・・はぁ・・はぁ、もう・・駄目ぇ、癖に成っちゃう。
更に2人はロランの肉棒をパイずりし始める・・ロランは天国とも言える快感の中凄まじい量の精液を出す。
ビューー、ビューー
ファティマ)えへへ、凄い量ね・・今度は私の中に出して。
ルナルナ)私はお口に出してぇ。
ロラン)じゃあ、いくよ・・ルナルナ。
まずルナルナの口の中に口内射精。その後ルナルナはというと、生気が失せた瞳で・・
ルナルナ)あぁん、たまらないわぁ、ロラン様のお水さん・・・美味しい・・。
その次はファティマの膣にぺニスをゆっくりと侵入させるロラン。
ファティマ)あぁん・・・はぁん・・痛い、もっと優しく入れて・・壊れてしまうじゃないか。
涙目で懇願するもロランは一向にスルーし、ファティマを犯し続ける。だんだんと肉棒が膣内を突き上げてくる感覚が痛みと快感に変わり、ファティマはそれに取り込まれていった。
ロラン)はぁ・・はぁ、凄い締め付けだ・・ファティマ、待ってろ、今すぐ中に一杯出してあげるから。
ファティマ)え?!・・・中にって、そんな・・今すぐか?・・まだ私19よ・・・ロラン様だって未成年なのに・・・赤ん坊なんて私、まだ。
ロラン)大丈夫、ファティマならできるさ。
ファティマ)そんなぁっ・・・もう許して、お願いよ。
泣きながら抵抗するもどうにもならず。
ロラン)産まれる前に子供の名前は君に任せておくよ、父さんも喜ぶだろうな。
ファティマ)いゃっ、嫌っ・・許してっ・・受胎なんて、この歳じゃ早すぎる・・来年になったらやっていいから、お願いよ。
泣きながら懇願するファティマ・・しかし。
ロラン)限界でいくぞ、ファティマ・・。
ビューー、ビューー、ビューー の音と共に大量の種子が膣に入り、膣内は精液で満たされたのがファティマには解った。
ファティマ)あ、・・あぁっ・・・・そんな・・そんなぁっ・・うぅっ、妊娠しちゃうのか?私は・・・うぅっ。
ファティマの瞳から生気が失せ、泣き崩れるファティマ。
ロラン)ふぅ・・・終わった。ありがとう、ファティマ・・気持ちよかったよ。
ファティマ)あ・・はい、私も、・・です。
なんとかロランに気を悪くしまいと、ぎこちない笑顔でごまかす。
その後あの侵入しようと企んでいた男はバルバにより追い払われた。
ファティマとルナルナは今日もロランを守り、家事をこなすメイド課業をしている。
おまけ 「豪邸内」
ファティマ)やれやれ、ロラン様に、この間犯されたせいで子供を妊娠してしまったじゃないか。
ルナルナ)まぁ、良いわねぇ、ファティマは・・子供がお腹の中にいるなんて幸せじゃなぁい。
ファティマ)確かにそうだが・・・まぁ良いわ。いずれロラン様と付き合いたいと思っていたところだから。
バルバ)しかし、ご主人は損なことをしたな。何せ食事が海鮮系メイドのルナルナではなく、このぐずでどじっ娘のバカメイドのファティマを選んだのだからな。
ファティマの怒りが爆発、ルナルナまでも爆発。
ルナルナ&ファティマ)言葉を慎みなさい、このお馬鹿〜〜!
バルバにアイスウィップと扇の制裁が下る。
バルバ)うっはぁ・・またか、と言うか今度は2人でか。
バルバは豪邸の庭に吹っ飛ばされた。今日も今日とて平和である。 (おわり)
後書き
バルバのエロキャラ化は自分でも書いてて吹いてしまいました、これはねーだろと思ってしまう程の壊れっぷりで・・結果あの侵入者キャラはスルーということで。題名は、『メイド物語〜ファティマの災難』にします。
そうか、ちょっと遅いがまだ北は春なんだな。
310 :
巨像さん:2009/04/15(水) 08:11:19 ID:fGeuro25
ウリャウリャウリャウリャウリャウリャウリャウリャウリャウリャ、ファティマ死ね・・・
ファティマを撲殺。
抹殺完了。(爆)
311 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:19:11 ID:CyR293hB
此処のオタクは脳ミソがないんだな。そいつが真面目に書いてくれたのに、少しも暖かい目で見ないとは・・。
真面目に書いてても脚本形式は絶対的に受け付けられないねと代わりに言ってみるが
>>297乙
ファティマ)消えろ、変態共。
無惨にオタクたちを殺し尽くしていくヒロイン。
いや、そんだけ癖のある文体で自演やってもバレバレだから
すっげぇ痛いぞ
……てか、むしろワザとやってないか?
と思ったらIDにも気付いてないとか
315 :
バルバ:2009/04/16(木) 08:19:54 ID:0nUqa2e+
あんさんたち、やっとあのバカが面白くなってきたっちゅう時に、何故邪魔する必要があんねん、邪魔せんでくれへんかな。寧ろ失せてくれへん?ツーカー皆死ね。阪神タイガース万歳。
いや、だから書き方(文体、文調)でバレバレなんだって
変な語尾つければどうにかごまかせるレベルじゃないから
ヒハハハーっ(^。^)!テメーら皆殺しだ!
318 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:48:35 ID:Jhypnvjg
あーあ、荒らしが来てるよ。ま、君らが馬鹿だから荒らされるんだろうね。でも
僕は知らないから。
世界の変革が変わりだしてしまうなんって
しょうがない。
出でよ・・・・我らが全能なる救い手・・世界破滅の恐怖神、ドレットルートォォッ!
久々に来たらなんかすごい事になってんな。
てか大阪人なめんな。そこまで変な大阪弁は初めて見たぞ。
ファティマスレのあらしがとうとうここまで来たか・・・
前より釣りうまくなってるし
ドレッドルート参上。馬鹿なオタクは失せろ。
324 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 17:18:01 ID:+KiLtnAb
クフフ。このスレも廃止される日は近いかもしれませんね。
あ、やっと改行は覚えたんだこのキチガイ
>>322 そっちも見てたけど、巧くなってるか?
微妙な奴だよこいつは。
オタクとか何とか言ってるけど、口調からして自分がオタクだろ。
かっ消えろ、塵屑共。目障りなんだよぉ!。
329 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 11:07:56 ID:LReVWYEO
秋葉原に核ミサイル落としたい。
330 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 11:08:29 ID:LReVWYEO
秋葉原に核ミサイル落としたい。
核持ってるんだ〜。
世界の滅亡まで、あと3日
コンピューターウイルスで、このスレッド壊そかな?。
335 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 10:21:08 ID:v4VDt9r1
魔女とかを原爆や中性子爆弾で殺せないかな?
人があんまりいないな。3でもまた戻ってくるかな?というわけで、MMVさん、3の開発をお願いします。
魔女抹殺部隊の今日の指令。
ルナルナの抹殺。
>>326 オタクうざいとかバレバレな自演とか
共通点が多かったから勝手に認定してたけど違ったのか?
ちょっとファティマスレ見てくる
・・・と思ったけどこいつ別の板にもいたオーキニーとかいう荒らしか?
341 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:16:50 ID:vrraTUc5
絶望を味わえぇぇぇ!
ファティマスレってのがなんなのかわからない……
【今日の依頼】
ファティマの抹殺。
報酬 10兆R
◆ 依頼を受ける。
依頼を受けない。
よーしじゃあヒントをやろう
彼はいつも一日2IDで書き込みをしている
つまり携帯とPCから毎日一回ずつレスしてる訳だ
ファティマスレにも書いてたな。
346 :
天馬夜行:2009/04/21(火) 20:52:43 ID:ZZMU8lCx
その依頼、私がお受け致しましょう。
小賢しい。・・カスがぁぁぁぁぁっ(怒)。
変態王キャパ、彼の死に際に放った言葉が、魔女オタク誕生のきっかけになった。
『魔女通は不滅です。人が魔女を愛する限り。』
然し、魔女溺愛時代に終止符を打とうと奴らが現れた。荒らしである。果たして、魔女溺愛時代を荒らしは終わらす事が出来るのか?・・世は正に、世界変革時代!!
DSソフト、ルミナスアークシリーズのエロパロスレです。
Are you understand?
まぁ、このスレに怨みは無いんだが。全ての世界から、ファティマと言う存在を消したいが為、殺らせて貰うよ。どっちかッつーと自分、ルミナスアークのファティマより、メイドガイのフブキ派だしなぁ。
351 :
381:2009/04/22(水) 17:21:15 ID:OF5eOnb7
>>350 じゃあこのスレ来るなよ。よそでやれよ。
ここはアンチスレじゃない。
352 :
天馬夜行:2009/04/22(水) 20:01:04 ID:W2w5g+Iw
好きに遣らせて措けば宜しいじゃないですか。その内、彼も飽きますよ。
ショーメントッパー!
>>352 本人乙
自演ばればれだぞ?
もう少し自演の仕方勉強してから出直してこい。
……うわぁ
遂に自演まで始めてるし
カスが。意気がりやがって。
カスは俺を崇めてりゃいいんだよ。
カス共が、散れッ!!。
てめえら纏めてぶっ殺す!
絶望を味わえぇッ!。
こざかしい!。・・カスがぁぁぁぁっ!!
かっ消えろ!
ぶっ殺す!
0wA6gE7k 連投ウザい。そのセリフ全部鏡に向かって言え。
365 :
天馬夜行:2009/04/23(木) 19:44:23 ID:9ReQEblU
アリス萌。
366 :
天馬夜行:2009/04/23(木) 19:46:05 ID:9ReQEblU
ええ、私はロリコンです。だから何か?
ウゼェぞ、厨房共・・
汚濁共、貴様ら・・目立ち過ぎだ。
怒涛の荒らしをみせてやる。
繰り返す。0wA6gE7k 連投うざい。 房はお前だ。
うおぉぉぉい!!・・随分舐めた事言ってくれたなぁ!
切り刻んでやるぞ!
生け作りにしてやるぞ!(怒)
下種なキモオタ共には俺の理想なんて理解出来ない。何せ考えが正反対のようなもんだからな。
まだまだ退屈してるんだ、たっぷり遊ばせて貰うぜ。
このスレから潰してやる。
kaQFiWy9=0wA6gE7k か?
どちらにしろここにきてる時点でお前も同類。
キモオタ?鏡見てこい。
せやねー
黙って荒らし報告あるのみ
……まあ、したところで仕事しないんだがな、管理人
380 :
天馬夜行:2009/04/24(金) 21:35:27 ID:5j13V1By
アリス・・・
ゴミ共め、此処で死ね。皆俺がぶっ殺してやる。(*`θ´*)
さて待つか。
ソイル、我が力!
魔銃、解凍。
お前達に相応しいソイルは決まった!
天空滅ぶ轟き、ホライゾンゴールド!
降り注ぐ怒り、エアロブラック!
そして、永久に楔打つ光・・フォートシルバー!
滅ぼせ、召喚獣・・メテオマスター!
孤独こそ大人の真髄。下らん馴れ合い等、ガキのやる事よ。
391 :
天馬夜行:2009/04/25(土) 21:27:07 ID:af2WcYv2
アリスーーっ
好きだーー。
てめぇら纏めてかっ消す!
決別の一撃!
やっぱりゴミは捨てないとね。
楽しくなって来ちゃったよ。
このスレも只のゴミスレになるのも近いかもな。
フフハハハハハ、我が世の春が来たぁー!(爆)
398 :
世魔:2009/04/26(日) 20:14:57 ID:fVWfhOS7
ルミナスアークのエロパロスレも徹底排除しないとな。又キモオタ達が何してくるか解からないし。もしかしたら仕返しとか言って、コンピューターウイルス使って来るかもしれないしな。
399 :
天馬夜行:2009/04/26(日) 20:39:45 ID:fVWfhOS7
このスレも余り長くは持たないな。
うおぉぉぉい、どうやら汚濁共はもう戦意喪失したらしいな。
この調子でスレ滅亡。
ドロー、モンスターカード!「バーサーカーソウルの効果でエルフの剣士でファティマに攻撃」ドロー、モンスターカード!、ドロー、モンスターカード! 「ファティマ戦死」
魔女全員此処でくたばりやがれ。
フフハハハハハ!(爆)
OFF波動でファティマを殺したい。
メガ・粒子砲でルナルナ殺してぇ!(爆)
オタクうざい。まじ死ね。
408 :
天馬夜行:2009/04/27(月) 21:27:24 ID:+HWlArxD
ファティマスレのオタクごと、このスレのオタク全員地獄行け。
全くだぜ。
それと、六大司の魔女もあいつらの欲望抑制の為に死んで貰うか。その方が手っ取り早いなw。
あ、やべ。過去の司の魔女も殺さないとな。ヴァネッサとかサキとかよゥ。
ついでにクレアも殺しとかないと、あぁ言うエロいのは教育上悪ぃからなぁ。プハァハァハハハハハハ(爆)
まぁ殺し方なんてあんまり真面目には考えなくていい。何せ雑魚い司の魔女だしな。東方みたいに鬼畜ネタで殺すとかで良いだろう。
又は核ミサイルと某作品のトライポット(仮)に、魔法無効能力付けて、破壊光線とか円心分離光線で殺っちまうとか。魔女によっては、銃とかで蜂の巣に出来そうだよな。血塗れで死んだ司の魔女、見てぇや、特にファティマとか。魔女の死体の山、さぞ最高の景色だろうな
人いないね。2なんてエロ満載なのに……。
御免
2、やったことないんだ
2の最大のエロスはやはり温泉のリヒテル団長だな
―超鬼畜ギャグ劇場-
バルバ「あのマスターロランを一撃で殺す技有りませんか?、エリシア様?」
エリシア「バルバ、お前は某作品のスーパーロボットと何か似てるわ。」
バルバ 「はぁ?!(ぼけてんのか我が母)」
エリシア 「バルバ、貴方ならば撃てるかも知れないわ・・・・ゲッ●ービ●ム」
バルバ「作品違うだろそれ。(確かに出きりゃ凄いが、無理、我には無理だ。)」
エリシア 「あらそう、がっかり。バルバならできると思ってたのに。」
―超鬼畜ギャグ劇場-
バルバ「そんな他作品からでなくて、真面目に新たな技とか無いのですか?」
エリシア 「アポカリプス・エクステンション。」
バルバ「有るじゃ無いですか。(呆れ」
エリシア「あら、ご免なさいバルバ。これ私専用の技なのよ。」
バルバ 「マジでぇッ( ̄○ ̄;)」
エリシア「けど、バルバのも考えたのよ。」
バルバ「本当ですか?(さすが我が母エリシア様)」
―超鬼畜ギャグ劇場-
エリシア「アルタナボルケーノ。」
バルバ「おぉ、強そうだ。」
エリシア「ソドムとゴモラだかごまちゃんだかを滅ぼしたインドラの矢とも言うわね。」
バルバ「ご、ごまちゃんって誰だよ。」
エリシア「そこは置いといて良いわ。」
バルバ「そう言われると余計気になるぞ、エリシア様。」
エリシア「ご免なさぁ―い(爆)」
バルバ「笑い事ではありません。」
エリシア「此でついでにあの邪魔くさいファティマも殺っちゃってよ。」
バルバ「言われなくてもそうするつもりです。」
エリシア「後、アルティ連れてきて―、私の娘なのよ。」
バルバ「マジでぇッ!(驚)・・・通りで初対面の時からエリシア様が居るみたいに感じたわけだ。」
エリシア「言って無くてご免なさいねぇ。何せ、アヤノの馬鹿が拐ってっちゃって。」
バルバ「そんなことが!(驚」
エリシア「バルバ、貴方のダークブレスもそろそろ賞味期限切れでしょう、新しい技を覚えないと。」
バルバ「なっ?(確かに威力は低いが、範囲が広くて使い安いと思うのだがな。)」
エリシア「技の名前も決めてあるわ。」
バルバ「本当ですか?!」
エリシア「練獄業火滅殺炎」
バルバ「いきなり何か次元違いのアーツにぃ。(驚+動揺」
バルバ「あの、エリシア様・・・その・・練獄業火滅殺炎とは・・どんな・・魔法・・何でしょうか?(汗」
エリシア「簡単よ、前より範囲ほんの少し狭くなったけど・・威力が高くなっているわ。そうね、アルタナブレイクのLv1位。」
バルバ「おぉ、名前だけじゃなくアーツ自体も凄かった。さすが我が母エリシア様。」
―超鬼畜ギャグ劇場-
エリシア「とにかくその2つのうち、最初に教えた方は核ミサイル並に酷い威力だから、私の子供達を巻き込まないようにねぇ。」
バルバ「うぁ、超デンジャラスなFDだった。以外に扱い難い魔法だったとは・・で、2番目に教えてくれたあの凄いアーツはどれ程の・・」
エリシア「あれも酷い威力だから、敷いて言うなら・・小型原爆位。」
バルバ「又も味方も巻き添えにしかねんやつだった。( ̄▽ ̄;)」
エリシア「でも使いこなせば・・」
バルバ「まぁ、・・それは・・そうだが。」
エリシア「あ、もう少しでいい忘れる所だったわ。裏切り者のアヤノ殺して。」
バルバ「は、はぁ。」
―超鬼畜ギャグ劇場-
おまけ
エリシアに言われ、ファティマ〜ロラン〜アヤノを殺し、アルティを連れ帰ろうとするバルバで有ったが・・その頼みをエリシアに与えられてから出発し間もなく。
バルバ「やっぱりあんな禁忌魔法を覚えて良かったのか?、然しエリシア様もむちゃくちゃだ。他のハウルビーストを巻き添えにするな・・とは・・まだ教えられてから使ってもいないと言うのに。まぁ、仕方ない。指示どうり動くとしよう。」
ハウルデーモン「旦那、どーかしたんでッか?顔色悪いで?」
バルバ「いや、何でも無い。気にするな。」
ハウルデーモン「そうでッか?、ほな・・わいは先に街で暴れとるでー」 街のほうへ向かうハウルデーモン。
バルバ「はぁ、全く・・エリシア様のおてんばには敵わんな。」
バルバも街へ向かう、そして破壊の限りを尽くすのは言うまでもない。
「終わり」
後書き
勝手にやって終わる。キャラと題名は適当。
「文句など聞かんよ。」
(*^_^*)
|┃ ̄\
|┃ |
|┃_/
|┃|
|┃ ̄ ̄ \
|┃::/:::: \
|┃:::::<●> \.
|┃人__) |
|┃⌒´ /
|┃ ̄ ̄ ̄ ̄ \
てめぇらは此処で消えるんだよ、ダニが
ルミナスアークのエロ小説スレがいつまでも続くわけないだろう。
諦めろ、愚民共・・降伏しなo(`へ')
今度は、ファティマやルナルナの血塗れで死んでるようなグロいストーリーを願う。
と言うかな―、女が戦場に居るなんてのは気に入らないんだよぉ!・・俺としては。
だから頼む、3日以内で。
433 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 18:59:40 ID:pVwILxh/
ID:qE9msycO 連投するくらいなら一回で書け。
それとも改行を知らないのか?
ルミナスアークPSPに移植決定……という夢を見た。でも、リヴィエラが移植されたんだから、
0%と言うわけじゃないと思うが。
書くけど、3日以内でとかいったやつ、待たせたな。
-鬼畜劇場・酷-
ルナルナ「ちょっとぉ、聞いて。この頃魔女通とは真逆の団体が現れたらしいのよ。」
アルティ「何それ?真逆って事は、魔女嫌いの集まりってこと?」
サティ「困ったな、魔女通だけでも鬱陶しいのにさ、今度はその正反対の団体かぁ。」
3人が学院で話していた時既に事件は起きていた。
????「ショウタイムだ!」
ヘリに乗りアリスとテレスをロケットランチャーで攻撃中
アリス「きゃぁぁぁっ」
テレス「うぇぇん(泣)」
????「留目だ!」
バズーカで2人の頭を爆砕させるこの男。当然アリスとテレスは死亡。
-鬼畜劇場・酷-
????「こっちは任務完了だ。」
男はヘリに乗り去っていく。
一方又別の場所でも事件は起きていた。
ポプリ「何よ、あんた。」
謎のおっさん「済まない、このまま君たちを生かして置くと人間が駄目になるからな。ころさせてもらうぜ。」
ポプリ「あんた、正気なの?!」
謎のおっさん「お前はこのハンドガンを使って殺る。」
ポプリ「そんなものであたしが殺られるわけないじゃない。」
謎のおっさん「お前に当てるのではない、お前の足元の地雷に当てるのさ。」
そう言い銃を撃つ、案の定・・おっさんのいった通り地雷が爆発しポプリの体が粉々となる。
謎のおっさん「済まんな、その地雷はダイナマイト1000個分の爆発と破壊力を持ってる。とても魔女と言えど生身では生きては要られまい。」
-鬼畜劇場・酷-
おっさんが去っていったと同時刻。
ディア「不味いね、ポプリまで例の集団の餌食になったようだ。」
アルティ「嘘(驚」
ルナルナ「そんなぁ。」
サティ「時期僕らも狙われるね。」
その時上空から化け物のようなものが現れる。
アルティ「何?!この化け物?」
化け物「化け物ではない。悪魔王だ。」
ルナルナ「サタンですってぇ?、嘘臭い。」
悪魔王「コノヤロウ、よくも侮辱したな。死ね、地獄の業火。」
ルナルナ「いゃあぁぁぁっ(泣)」
ルナルナは灰になってしまう。
ディア「ルナルナっ!」
悪魔王「グーハハハァ、思い知ったか。」
アルティ「覚悟しなさい、悪魔王!・・目覚めよ、炎っ、容赦しないわ!」
アルティは全力のLV3のFDフィアフルフレアで悪魔王を倒す。
-鬼畜劇場・酷-
悪魔王「ば、馬鹿な・・!・・さては貴様が、我が友人の知人のバルバを倒したのか・・恐るべし、白焔の魔女アルティ、グハぁぁっ。」
サタンは絶命する。
アルティ「何こいつ?、思ってたより弱っ。(呆」
サティ「しかも親戚にバルバが絡んでいたみたいだし。」
一同が呆れ果てているこのあいだにも次々と魔女は消されていった。そしてついに・・
空軍大佐「国際犯罪者の氷影の魔女を抹殺せよ。」
無数の戦闘機がミサイルやら爆雷やらを放ちファティマを襲っていた。
ファティマ「くっ、あんな鉄屑位。」
ダークピアースやグラビティアイスで戦闘機を全機撃墜したが、今度は無数の戦車がファティマに砲撃を仕掛ける。
ファティマ「な?!・・此れではきりがない。」
-鬼畜劇場・酷-
ブリーズダストを撃ちまくって、戦車を全て粉砕するもファティマの魔力は底を尽き欠けていた。
ファティマ「く、もう魔力がほとんど残ってない。・・次が来たら、・・絶望的ね。」
空中から空母でこの様を見ていた空軍大佐は。
空軍大佐「仕方がないな、核で吹き飛ばすとしよう。」
核を投じることを決断した。そして核は空母から地上のファティマへと放たれる。直径1000bは在るそれはついに凄まじい爆発を起こし半径15q四方を吹き飛ばす。無論ファティマは塵一つ冴残らず消えた。
空軍大佐「氷影の魔女もこれで死んだだろう。」
空母は何処へ去っていった。
-鬼畜劇場・酷-
ディア「まさかあのファティマまでが・・本当に厄介な奴等だね。」
アルティ「ファティマ迄殺されるなんて・・何で私達又狙われなきゃいけないの?」
????「それは君たちが人間にとって有害な毒物だからさ。」
アルティ「誰?!」
少年「やぁ、君たちが魔女ってのかい。まぁいいや。そうであろうとなかろうと、どうせ君たちも死ぬもんね。」
アルティ「何いってるの?、この子?」
少年「一度はやってみたいことってさ、あるだろう。例えば・・・・」
ディア「閃光よ迸れ!」
シャインバレットを使いダメージを与えようとするディアだが
少年「スター・アルタナ・ザ・ワールド!」
時を止められてしまう。
少年「ごめん、スター・アルタナのスキルは僕以外の時を止めるスキルなんだよ。」
スター・アルタナ「絶望を味わうがいい、魔女共。滅ぼしてくれよう。」
バルバのような化け物がディアを殴り続ける。
少年「そして時は動き出す。」
ディア「うぅっ・・」
ディアは即死。
少年「時は僕の為だけに。」
-鬼畜劇場・酷-
サティ「よくもディアを、許さないよ。」
魔力が底を尽きるまで魔法をやりつづけるサティ。
少年「く、少しやる様だけど・・駄目だな。生きるに値しないよ。」
サティ「えっ?」
少年「六道輪廻、輪廻天象。」
サティ「うぁ。」
サティは消滅、そもそもこの少年の使った2つの技のスキルはなんなのか不明。
アルティ「あ、・・あぁ・・(怯」
少年「安心しろって、すぐに楽になるよ。・・・・魔力枯渇制裁斬!」
何処からか持ち出した剣でアルティを真っ二つにする。アルティが死亡したのは言わずとも判る事であるだろう。
少年「やれやれ、ひと段落したな。」
少年は去る。
これらの事件はあまりに酷すぎたがために歴史には記されては居ませんでした。
-鬼畜劇場・酷-オマケ
少年は帰り道ロランとアヤノと出くわす。
少年「まだ魔女が居たか、なら死ね。」
少年は人間とは思えない神速でアヤノを切り刻む。アヤノは途中まで互角に闘ったがあちらの刃の殺傷力の高さに負ける。
アヤノ「きゃあぁぁぁっ」
その後すぐに倒れ息絶えるアヤノ。
ロラン「なんて事をするんだ。もしかして君がアルティやファティマ達を殺したのか?!」
少年はそれに頷く。
少年「いかにも。」
ロラン「なんのために、こんな酷いことを(怒」
すると少年はいつも通りのセリフをいい放つ。
少年「魔女は人間にとって有害な毒物だから、削除したまでだ。人間達が腐ったら社会的に困るからな。そのために、奴らには消えてもらった。」
ロラン「そんな理由で、こんなことを・・・」
少年「人間は、自らの欲望と野心を表に出し・・満たさなければ気がすまない。ならば欲望の一つを消せばいい。」
-鬼畜劇場・酷-オマケ
ロラン「何をいってるんだ、君は誰なんだ?!」
少年「今のお前に僕の名を教える価値はない。消えろ、塵め。カオス・エクスプロージョン!」
ロラン「うぁぁぁっ。」
倒れるロラン。だがかろうじていきてはいる。
少年「まだ生きているか、気に入った。お前を殺すのは止めておこう。又何処かで会えると良いな、マスターロランよ・・・くははははははっ(爆)」
去っていく少年。
ロラン「まて・・・まだ・・・僕は・・・うぅっ。」
遂に気を失うロラン。この少年は一体何なのか、目的の意味とは?その全ては闇の中に葬ら判らずじまいで終わってしまったのだった。
「おわり」
後書き
今回はリクエスト応じただけなので私に罪はありません。ストーリーは極普通ですね。
446 :
天馬夜行:2009/05/01(金) 17:23:54 ID:yKScedBp
話がカオスなわりに、世界観が戦争チックですね。とりあえずGJと言って見る。
エロ無し小ネタでもキワモノでも全然OKです。和気藹々と楽しみましょう。
・好みが分かれるので、百合、グロなど特殊ジャンルの作品は最初に注意書きをお願いします。
の条件を満たしているし、大丈夫だと思われ。特殊ジャンルだが普通に読めた。GJ。
GJ
自演乙
ここで微妙な話(例:gympWxrf)を書いてる奴は、
このゲームが好きなのか?それとも嫌いなのか?
話からして”キャラが嫌い”とか言うのならアンチ板立てろ。
それか脳内妄想で終わらせておけ。
どうせ”少年”を自分と置き換えて楽しんでるんだろ?
現実が乙ってる とか言い張る典型的なアフォだな。
おまえ死ねよ。
せっかく楽しくなって来たのに邪魔してんじゃねーし、殺人鬼舐めんなァ。
後で貴様ら殺すからね、楽しみにしててね♪
一ついい忘れたわ。あんたらバラバラ死体にするからね、覚悟して♪何?嫌?、ダイジョブさ、君たちの答えは聴いてないから。(^ー^)
455 :
天馬夜行:2009/05/03(日) 13:31:40 ID:SmqMI1o2
こ、こええ。マジの警察に通報した方が良いだろ・・。
大方現実世界で仲間外れにされて淋しいから、せめてネットの中だけでも構ってほしいんだろ?
氏ね といわれて死ぬのはお前の脳内世界の住人くらいだ。
第一、ファティマスレにも書いたが、そんな猟奇殺人は
度胸の無いお前には出来ないと思うぞ?
もうやっちまったし。務所の中の俺♪
>>458 こいつやばいとか池沼とか越えてるだろ・・・
本当にこういう狂った奴って今まで見たこと無かったけど、
今初めてみて悪寒が走ったよ。
いやぶっちゃけただのコピペ…
(ゲハとかでよく見るわ…)
人の命なんてなぁ、所詮玩具でしかねーんだよ。
人生なんて殺すか、殺されるかのゲームだ。
死なんてのもいい加減だ、生と同じようにな。
社会とは人の行き着く試練の場だこのやろう。
俺こそが恐怖の根源だ!
人間死ねば只の生ゴミだ。
殺し合いこそが人間の生命存続の予定調和だ。自らの欲する物を手に入れる為なら人は平気で殺しをするだろう。だが俺もその一人だ。
殺し=かっこいい とでも思っているのか?
はっきり言って、ただの精神破綻者にしか見えない。
ガチで通報しますた
471 :
天馬夜行:2009/05/04(月) 18:56:00 ID:KsXoDUxV
最近みたテレビのCM・・・ファンタとか、あれは面白いよねー。
同じく、新しいCMを出してほしい。
とりあえず俺はファティマスレの殺人予告は通報しといた
ここのレスもやばそうなのはどんどん提示しとくか
通報感謝であります。
見苦しい馴れ合いだな。通報とか、ほんと馬鹿じゃねーの?、ここ警察かっての。
警察じゃないから通報するんだろ
何も変わりゃしないよ。おまえらが他人を見る視点を変えない限りはな。
S
判ってるのにやろうとしない。愚かな人間性の表れか。
483 :
天馬夜行:2009/05/06(水) 17:23:26 ID:josWuHpy
なんとも気の毒なスレになりましたね
ああ、だが荒らしの彼は更に気の毒だ
こんなネットの書き込みのせいで人生棒に振るんだからな
てかルミナスアークってこんな粘着が付く程の内容のあるゲームだっけ?
おっぱいしか魅力無くてそれすら時間が経てば記憶から薄れる凡作だろ
何がそこまで引きつけるん?
あまりに酷く、笑え、呆れ、しかし何故かクセになる人もいる珍妙な台詞とシナリオかと。
しかし確かにその通りだな。こんな辺境のスレに粘着するとは。
もっと人のいる有名所、大規模なスレは怖くて荒らせないってか?
声優アンチじゃねーのか?
と考えたことはある
だったらなぜアンチスレに行かないのか?
と考えている。人いないからか?
人間皆死ねばいいのに。
あーぁ、地球3日以内に滅びねぇかなぁ。
秋葉原に原爆墜ちないかな。
何かと平和なのもうんざりだ。誰か大量殺人事件起こさねーかな。秋葉で・・・・
ま、俺は死んでもそんなアホはしないがな。(爆)
今指名手配されてる奴らが秋葉で猟奇殺人起こしたら、俺は嬉しすぎてそいつらに対して、サイコーだてめえらとか言って爆笑する。
要らぬ生命等、滅びればいい 又新たな生命が調和を作るのだ 要らぬ生命とは則ち・・人間のことさ
誰かこの馬鹿通報、いや精神科へ連れて行ってくれ。
そして一番いらない命はお前だ。
497 :
天馬夜行:2009/05/07(木) 19:53:07 ID:1Qdcp8Cx
そこまで酷いこと言わないであげたら?、要らない命なんてこの世に無いんだし。
498 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 20:13:17 ID:oa1UHfd4
自演乙
晒しage
いらない命は滅びろとかほざいてる奴の命がいらん。
500ゲット
そんな雑魚はほっとく、雑魚の分際で同情などかけるな。
地上の人間皆殺し、寧ろ面白い世界終末に期待する。汚濁皆死ね。核ミサイルとかで死なないものかな?
汚濁は自らの欲望や趣味に合った奴らとしか会話しない。まぁそれほど生ゴミにすら満たん存在か。
それに脳みその中に理性がない。奴らには本能しかない。なんとも汚れた種だ。
こう言うの簡単に説明すると、灰人って言うんだろ。
君らの言ってること
要らない命は消えろとか言う奴が消えろ。
ならファティマも消えろと言う事だな。(爆)中々面白い事言うな。
ファティマにしてみたら他人が死のうとどうでもいいって態度だ。まさにその類に入る、つまりおまえらは俺だけでなくファティマ自体も滅びろとか言ってるんだなぁ此が。ククク、笑いが留まらんよ。(爆)少しはまともだなおまえら。(爆)
性的野心は自己を滅ぼすというのを知らないのかぃ?・・マジキチ汚濁さん達(爆)。
いい加減コテつけてくれ。頼むから
態度だけで人を判断するのか?
お前らは人を見下したいだけだろ。
その言葉全部、自分に返して反省でもしろ。
昼間から書き込みをしてるお前らも十分廃人といえるだろ。
地上皆殺しとか、馬鹿じゃなかろうか。
理性無ければ、店でまともに買い物も出来ない。
核弾頭で滅ぼすことは可能。だが、一発作るのにいくらかかると思ってるんだ?
性的野心?人を見下したいお前たちじゃないか。
世界終末に期待してるのは、お前がダメだからその責任を擦り付けてるだけだろ。
そしてお前ら、愚痴板でやれ腐れ無能汚濁まみれ氏ね変態糞どもが。
wiiで発売されるアークライズファンタジアっていうゲームにルミナスアークのキャラが出るみたいだな。
ただ、操作キャラじゃないみたいだけど。
本当だ。でもサキは魔女じゃないぞ・・・
あの3人だけか?ヒース様でないかな
513 :
天馬夜行:2009/05/08(金) 20:30:27 ID:sjKz5Jay
バカトリオ降臨、アボーン・・・壊れたことは謝ろう。てか、バカトリオって何?意味不明なこと言ってしまった私のバカ
509は包丁で刺し殺すか・・・凄くわくわくするな〜。
o(`へ')○н―(509)
こんな感じにぐさりとやりたいよ・・・あはははは
どうして殺したいかなんて簡単だよ。勝手に人を、糞とか変態とか決めつけるような不良な人間は生きる資格ないもんね。
ぼかぁハウルビースト(心が)だからその心配は1割もないよ。
509書いた人は薄汚れた心だね、・・・いい人間の見本になるね。愚かで貪欲な人間の鏡だね。
509書いた人はファティマとかルナルナとかの為なら平気で人を殺しそうだよね。(台詞的に)面白いね。
貪欲とお前に言われる筋合いもないし、ただ単にお前らがうるさいから反抗したまで。
包丁で刺せるものならやってみやがれ。薄汚れてるのはID:lQNMxfR7、お前だ。顔が見えないからって調子に乗るんじゃねぇ。
糞とか変態とか決めつける?他人を汚濁と呼び、差別し、現実を見ないお前に言われたくないね。
愚かな人の鏡?お前鏡見てこい。俺以上の愚かな人がいるぞ。
核弾頭・大量殺人 危険思考しか持ち合わせていないのか?
俺は自分で常識人だと自負している。少なくとも現実を見ないお前よりはな。
二次元のために人を殺す?馬鹿言うな。そんなことして何になる?
理由を説明できて、かつなぜお前が俺より優れているのか、納得できる説明をせよ。
批判するだけしか能のないくせに、でかい面するな。今すぐ死ぬことを推奨する。
>>520 そうカッカせずに落ち着いてものを見ようぜ。
まず、相手は病んでるんだ。と言うか現実で嫌な事があったんだろ。
んでもってやけに面白い事を言う。どう考えてもでかすぎる釣り針だろ?
つまりは華麗にスルーしなきゃならないんだ。
多分相手は見事に釣れて大笑いしてるだろう。
少しは抑えて、通り過ぎるのを待とうぜ?
>>521 スルーというのは悪くないがそれじゃこのスレが手遅れになるんじゃないか?ただでさえいきなり湧いて出たイタイ厨二患者の秘密の日記帳さらされてみんなドン引きしてるのにこれ以上放置してたら誰も書き込みしなくなってスレ終わるぞ。
そんな心配しなくても既に終わってるからこのスレ
一日中このスレに張り付いてる暇な真性のキチガイに構うな構うな
不愉快な思いするぶんこっちが損するわ
こんな過疎スレ見なくても何の問題もないし
そんなに嫌なら荒らし通報しろ
期間が長いからファティマスレと合わせて報告すれば一発で規制されるぞ
彼はPCと携帯を両方使ってる事も忘れずにな
スルースキルを頑張って身につけます・・・。
( ̄ー+ ̄)ニヤリ・・・・・・・・・所詮皆馬鹿な奴ら。
馬鹿ですぐキレる奴等、カス同然。
携帯×2+Pc×2で攻めてる訳だが。
奴らは携帯×1とPc×1で攻めてると思っている。
頭のいいやつ等、キレもしなければスルーするだけ。馬鹿な奴は俺にかまう。
規制等すると言うことは、それだけ貴様らが焦っていると言うことか。(爆)
ふむ、そうか。君はもしかして、それ全部を2ch用として使っているのかい?
だったら今までいった発言は全て撤回しよう。そこまでして2chをしたかったとは。
貴重な時間を割いてもらってどうもすみませんね。
残念ながら、俺はそこまでしてやりたいとも思わないもので。
あーあと、
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
頑張って通報してみます。
結論:通報方法良く分からない・・・。
一応IDだけ確認しました。
ID:hMpoACKe ID:k3S2L59y ID:UXF37c5G ID:lQNMxfR7 ID:SWHLu5Wf ID:iPV0xMVu
確認した限りこれで全部と思われます。
536 :
天馬夜行:2009/05/09(土) 20:06:24 ID:+e39+L/p
どれだけ時代が変わっても、こういう人たちが来るのか・・・悲しいな。
馬鹿、馬鹿、馬鹿・・・好きだねぇ。人間は、平気で他人を見下せる。これも人間の本能の一部かね?・・ま、俺はハウルビースト(心が)だから心配ないがな。
そういう下らんことを平気で言えるということは、貴様らは神に等しい位偉いのかぃ?だから人に対して命令のような口しか言えない。ましてや俺にさえな。まるで自分たちが神にでも成っているかのように偉そうにする。ま、俺はその末路を知っているからそんな愚かな事しないが。
自己神格化に近い神経した貴様らには、滅びの未来しか無いな。
確かに俺も愚かなところはある。だが貴様らとてそれは同じこと、俺も、貴様ら人間も生きている以上・・愚かな行いを繰り返す。遥か太古より始まったことだ。
愚かな事をしない生き物等居ない。生きている以上・・何かしら罪を俺も貴様らもおかしている。自分では気づかないだけかも知れないだけでな。生きているとはそう言う事だ。・・・プハハハハ(爆)
然しそろそろ、スレも中程が尽きたか・・・
プハハハハ(爆)・・・・・・・・・・・・・・・少し、・・・・遊び過ぎたか、まあいい。
544 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 21:18:50 ID:wN9TDuhb
こいつはヒデェ、何て様だ。これ、何とか成らないのか?
>>511 どうだろうね。ヒース様が出てくるかどうかは、今後の情報を見守るしかないね。
後、確かにサキは魔女じゃないね。なんでこの3人をチョイスしたんだろう?
547 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 03:03:53 ID:0A9Ut64g
なんか久しぶりに来たら荒れてるけど
とりあえず、キチガイと荒らしはスルーしちゃえばいいんじゃない?
プハハハハ(爆)
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ、オラァ!
たったひとつのスレの答え。
てめえは俺を怒らせた。
ゴートゥーヘル!
サイキックバスター(爆)
サイキックウィンド!
Ωコースよろす。
全裸様キボン
貪欲な壺
焦るなよ、まだ決闘は始まったばかりだぜ。
射撃開始。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
あはははは(爆)
貴様ら死して屍
563 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 23:40:26 ID:LzeJ0c2+
さて、晒すか。
凄いな…このスレ…
あと10年は戦えそうだな
一人で
毬藻男爵・・・・・・・・・貴様ァァァァッ!
許さん、許さんぞ。
ファティマとルナルナとアヤノの次に許さんぞ、毬藻男爵・・貴様だけはッ!
喰らえ、最後の切り札。スタフィー、パワー2000とカービィ、パワー4500でアタック。留めだこの野郎!
これでくたばれ、毬藻男爵よ。
な?ユナイトリング(装備魔法)だと?!させるか、神の宣告!LP半分をコストにユナイトリングの発動を無効にする。これでエンゲージは封じられたな、マスター。
カービィ)オラオラオラ、裁くのは俺のハイドラだ。
マスターマティアスにハイドラで突貫。
マティアス)只のボールの分際で小癪なぁ。
カービィ)「ピキッ」・・・・ボールだと?・・・やれやれだぜ、勘違いするならあの世でやりな。
マティアス)何?
カービィ)スター・ハイドラ・ザ・ワールド、時は止まる。
カービィ)てめえと臨終する気は無いぜ、あの世へはハイドラと共に堕ちな。そして時は動き出す。
マティアス)うっは・・・
カービィ)てめえの敗北はただひとつ、俺を見下した事が原因だ、覚えておきな。
ルナルナ)うーん、よく寝た・・というより、さっきの夢、何?すっごくカオスだったんだけど?
魔法カード、魔女狩り発動。これによって、お前の魔女モンスターは全滅するゼ。・・・何ッ、魔剣レガだと?!・・く、させるか装備魔法のレガをサイクロンで破壊。何ッ?破壊されないだと?、く・・・・マスターロランを戦闘破壊する以外無いと言う事か。厄介な・・・・・。
然し、マスターロランのATKはレガの装備カードで1500も上がっている。更に元々が2900だ、4400のATKを倒す奴など・・・。あのカードしかない。
魔法カード・・浅すぎた墓穴、死者蘇生。そして二重召喚発動。(場にはATK500未満の雑魚ばかり。)
三体を生け贄に、アバター召喚。逝け、アバター、マスターロランに攻撃。
ロランを破壊。
マスターロラン、撃破。これでターンエンドだ。
この世界は、魔女共の遊び場じゃねぇ・・・お前ら魔女の居場所なんざ個々にはねぇ。いくぞ、喰らいやがれ・・・ストリームクラッシャー、ワーム・スマッシャー・・アルタナスクリューブレイク!・・・・アルタナよ、永遠に!
ジーク・バルバ!
アルタナに栄光あれ(爆)
エボリューションリザルトバースト、ゴルェンダ(5連打)・・・魔女に俺は、勝ぁつ!
ふふははははははは(爆)凄いぞ、面白いぞ。
ダーク・スラッシャー(大邪神ゾーク技名)
ファティマよ、お前はもう・・豚の餌。(爆)
遊戯王スレでやれば?板違い、というかお門違い。
モーガス監獄にいる兵士「へへ、氷影の魔女・・その体を肉奴隷にしてやる。アンチラピスがある時点で、お前は種付けの毎日さ。」
ファティマが騎士達に捕まっていた、その矢先・・遥か上空では。
ムスカ「目が、目が〜〜・・あ〜〜。」
崩壊する天空の城
他にもおかしな事が起こる。
ファティマ「そんな、肉奴隷なんて・・冗談もいい所だ。」
その時この世界に存在しないものが現れる。
????「お前死ねぇ、小手ぇ!」
モーガス監獄にいる兵士「ウギャー」
兵士はなぜか死にました、謎のおじさんは兵士を殺したら満足げに帰っていった。
更に変なことは起こっていく。
政府「核でカルナヴァを抹消する。」
無数の核ミサイルが放たれ、カルナヴァの人間全て死に絶えました。無論ファティマや魔女さえ。
????「ふふははははははは、我が世の春が来たぁ〜〜。(爆)」
これは小手つけるほどのもんじゃない。何故なら、少ネタだからだ。
氷影の魔女みたいなエロくてか弱い♀が戦場に居るなんてのはなぁ・・・・気に入らないんだよ。消えな!
バババキューン(銃撃音)
ファティマ「きゃあぁぁぁッ」
ファティマ死亡
エリート「きゃあぁ・・だって可愛い。(爆)」
エリートの兄「相手が悪かったな、お嬢ちゃんや。(笑)」
豚共は全滅=皆殺し。(爆) ・・・さぁ、戦争と言う名のパーティーを始めようじゃないか。
俺は、お前達(司の魔女共)を・・・・破壊するッ!
あのー、一応言っておくと、蚊帳の外から見ると
二次元にのめりこんでるアフォにしか見えないからね?
お世辞にもかっこいいと言えないし。
セリフも実際に言ったら引かれるセリフばっかだし。
てか何がしたいんだ?
コイツは。
とりあえず通報した。
暴徒の中には〜魔物が棲むの〜♪
ファティマ「このスレッドの奴らキモいし、最低だ。」
ロラン「ならどうするのさ?」
ファティマ「答えは一つ、このスレを氷付けにしてやる。」
好きだねあんた。(爆)
ミスターウルフ、いや違った・・・バルバ、どこよ?
貴様ぁ〜〜〜(*`θ´*)
君たちは侮辱と言う名の罪を侵した、さーどーするッ!・・・・ま、俺達は関係ないで終わるような根性無しばかりだろう。然しそれが・・無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄ァ!
暴徒共め、ちょいとお仕置きが必要みたいだな。
滅びのバーストストリーム!
ナックル・エクステンション!、・・・・ショットォォォォォ!
エクスプロージョン!
留目だ、インフェルノブレイズ!
たかが雑魚にも満たない蛆共がビーストの俺に対して、よくもまぁこれほど喧嘩を売るものだ。ま、それだけ暇な蛆が我と言い争いたい訳か。ふふははははははは、人間とは面白いな。ふふははははははは(爆)
貴様らがさっきの事をそっくりそのまま返すなんて行動する等、手に取るように分かる。大抵貴様らの考え等、判断できる。何故ならビーストだからだ。(我がな)
ちょっと思った。
>>597 どうやって本人(別次元だが)の考えを聞いたんだ?
まさか、
>>608は自分のことを神の代行者とか何とか・・・。
自己神格化してんのか?
てか、キモイ云々言う前に、
このゲーム板来てる時点で
>>608お前も同じだろ。
そして、少なくともお前のように頭の中はお花畑じゃない。
そうだった。ここはエロパロ板か。
でものめりこみ深さ的には エロパロ板>ゲーム板 ではないか?
ふふははははははは、低地脳の凡骨共にはアフォの文字がお似合いだな。あははははははは(爆)。
自己神格化はあんたら腑抜けだ。
頼れる仲間(友達)は、皆目が死んでる。♪
ルミナスアークのエロパロ撲滅宣言。
滅びのバーストストリーム!
バルバ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
アルティ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」
アルタナラッシュ勃発(爆)
素晴らしい、・・・・最高のスレとは思わんかね?・・・・・こんなカオスな所は始めてだ。(爆)
こういう人間ってかわいそうだw
きっとリアでは誰にも相手にされてないんだろうな。
早く社会復帰しろよ?親が悲しむぞ。
迷惑とすら思ってないようだ。
腑抜け=自己神格化 なぜ?
腑抜けがリアルで何もできないからネットで神格化してるって?
そりゃおまえだろがw
ってかもうこのスレ終わりだな
本当にエロパロ板かよ
ふふははははははは(爆)強靭、無敵、最強。ふははははははは(爆)
粉砕、玉砕、大喝采(爆)
ファティマ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
ルナルナ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」
魔女ラッシュ勃発(爆)
すげえよ、こんなスレは始めてだ。
あ〜ははははははは(爆)
これでこのスレも最期よ。ふふははははははは(爆)。
こんな人がいるが、作品を待ち続ける。
そして現在頑張って書いている俺がいる。
>>629 こんな状況で頑張るあなたを応援します
アリスとテレスのエロをだな
>>630 応援ありがとうございます。
幼女か………
結構難しいね。今はとりあえずアルフ×ルーシャを書いてる。
>>631 誘い受けや釣りとかそんなのじゃないようで安心しました
幼女は1と2両方のキャラと絡ませられるから少しはヤりやすいと思うんだ・・・
ID:u+Afjdikに期待。心より投下をお持ちしております。
634 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 23:15:01 ID:mr9W7cO2
どうかこのスレに光を・・・・・
>>631 頑張ってください!いつまでも待っています。
アリスとテレスはセリフが少ないから性格把握や喋り口調が難しいのと、
見た目が見た目だから、アルフに襲わせようがキャパに襲わせようがロランに襲わせようが、
犯罪チックになりかねないか書きにくいのかな?
勝手に書いちゃうぞ。
―ルミナス大戦―
アルティ「ファティマ、貴方は私からロランを奪った。此処で葬ってやるわ。」
ファティマ「良いだろう、真の決着を着けてやる。」
アルティ「ブレイズドライブ!」
ファティマ「ブリザード・メガ・インパクト!」
爆発音
ールミナス大戦ー ファティマ「な?・・互角!?」
アルティ「そんな、この一撃でファティマを殺れると思ったのに。」
その後数々の攻撃を撃ち合ったがどれも相殺で終わる。
アルティ「なんてやつなの?、此処までやるなんて。」
ファティマ「お前も伊達に殿堂魔女をやっている訳では無いようね。」
ファティマ達が闘ってるべつの場所では
―ルミナス大戦ー
ルナルナ「やめてぇ・・・」
バルバ「おかんの敵っ!」
ボカッとルナルナを殴る。
ルナルナ「痛いよぉ(泣」
バルバ「バカな、チクショー、アルタナラッシュでもしないと死なねーのかぉ。」
―ルミナス大戦―
バルバ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ,オラッ!」
ルナルナ「させるもんですか、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄・・無駄ァ!」
バルバ「バカなァ―」
バルバは爆砕、ルナルナの勝利。その頃ファティマ達はと言うと。
―ルミナス大戦―
アルティ「もう、お互い・・全力の一撃ですべてが決まる様ね。」
ファティマ「そうね。だけど、私は最期まで諦めない!」
アルティ「それはこっちのセリフよ、フェニックスブレイズ!」
ファティマ「勝ちを急ぎ過ぎたな、死になさい。エクステンションダークフォート!」
周りが木端微塵になり凄まじい煙が巻き起こる。煙が消えると・・・ファティマが立っていた。倒れているアルティ。どうやらアルティは敗北したらしい。
―ルミナス大戦ー
アルティ「そんな、負けた・・・嘘よ。」
ファティマ「往生際が悪いわね、負けた癖にマスターロランのことを諦められないの?」
アルティ「う・・・・」
ファティマ「アルティ、これだけは言っておく・・お前ではマスターを守るのは無理だ。私がこれからは常に側でマスターロランを守る。」
それだけ言って去り行くファティマ。
アルティ「待って、まだ私は・・・うぅッ。」
気を失うアルティ。
ルミナス大戦・第一章完
あとがき
エロはありませんよ「文句言うな。」
正直、アリスとテレスは名前見ただけでおっさん思い浮かべるのでキツイ
u+Afjdikさんの以外、期待してないし、投下してほしくもない。
つまり、pn8349p6 帰れ。
文句を言う前に、その作品要らない。
ごめ、間違えた><。
/i0tuaD6 だった。
pn8349p6さん、ごめんよ。
GF5gltwDさん、お言葉ありがとうございます。頑張って書きます!!
ところで皆さん、幼女かアルフ×ルーシャのどっちの方が良いですか?
あれ、なんかID変わってる?
日付が変わったからですよ
私は幼女派ですが贅沢言うと両方です
もし幼女が好きじゃないならば自分のやりたい方がいいですよ
同じく、自分も両方が好きです。
特にこだわらない人も居るから、それでいいかも。
たまに嫌いな人も居るけど、そっちの方が少ない気がする。
自分はどちらでも。
652 :
天馬夜行:2009/05/17(日) 19:48:07 ID:l6D7Kbj5
気のせいか?、何かがエスカレートしてる気がする。荒らしとかそこらへんの行動が・・・・
話題にしないことを推奨。
バルバ「アルタナブレイク・・・アタタタタタタタタタ、アタタタタタタタタタ、アタタタタタタタタタ、オワター!」
ファティマ「ふざけるな、こんな攻撃!」
バルバ「貴様のスレは,もう死んでいる。」
ファティマ「あぁッ!」
ファティマ粉々。
このスレはもう死んでいる。
哀れな変態達に靈の救済を。
え?ロランを殺してファティマを嫁にしたいて?、無理言うな。奴は他の次元の人間だ。嫁にできはしない。最も、実際いたら車で引き殺すけどね。(爆)
ザ・ワールド!
これで魔女の世界は,終わる。ジェノサイド・バーストナックル!
そして時は動き出す。
黙れ変態
661は死にました。喜べ。(爆)
661の墓を作らないとな。(爆)
このスレは終わったんだ、いい加減諦めろ。
変態?変態とは何だね?意味を述べよ。詳しくな。
薄汚れたこのスレ、当に救えないとはこのスレの事だな。
フェニックス!
プロジェクトダーク始動。
バルバVSファティマ=勝者バルバ(爆)
ふふははははははは(爆)
お前みたいな奴のことだよ、バカ。
自分の事なんだから詳しく分かるだろ?
それとも自分の事も分からないのか?
墓作るんだったら安くて200万するのにわざわざ赤の他人に作るなんてお前バカじゃ無いのか?
作ったんなら俺が死んでからありがたく使わせて貰うぞ。
話題にしたから馬鹿がきた・・・。
救えないのは君か。
変態の意味?>>662-
>>670までの奴の事だよネ!
もちろん理解してるよね?2ch廃人君。
そして、この発言。
”最も、実際いたら車で引き殺すけどね”
度胸のない君には出来ないよね?
総合板は荒らさず、微妙に生きてたスレしか潰せない腰抜け+腑抜けさん。
”661は死にました。喜べ。(爆) ”?
君が死んでくれた方がうれしいなぁ。
そして君は、次にこう言う。
”
>>672”が死ねばいいのに。”と。
せいぜい頑張って言い訳してね!廃人さん。
そして、墓作るんだったら、今すぐ入れ!出来れば無縁仏で!
以上、長文失礼しました。
現在の進行状況100%中、25%ぐらいです。
幼女の方はどんなに考えてもふたなりか触手物にしかならない………orz
>>673 完成が楽しみです。がんばってください。
>幼女の方はどんなに考えてもふたなりか触手物にしかならない
百合はどうですか?このスレ百合物禁止してないし。って、ふたなりが百合に含まれるか。
>>674 ありがとうございます!
ふたなりは大まかな話は出来てるんですが……
一応犯罪にならないように考えてる方もあるんですが何かしっくりこないんですよね。
ところで質問なんですがアルフとルーシャの公式の年齢って何歳でしたか?
アルフが16、ルーシャが15だった筈。焦らずゆっくりでいいから完成待ってるよ!
>>675 今公式とかwikiとか見てきてけど年齢の設定とかは無いみたいだね。あなた様が自由に設定してみたら?
>>676 話の内容的にもせめて7月には出せるように努力します!
>>677 そうなんですか。
何歳ぐらいにしようかな………
御二人ともわざわざ回答ありがとうございました!!
参考にさせていただきます。
>>677 いや、公式年齢はあるよ。
1はアフターブレイク辺りでアルフとルーシャの年齢言ってた筈だし、
2は予約特典及び攻略本に書いてあった。せっかくなので2キャラ年齢↓
ロラン17、ラッシュ19、リーナ15、スタン44、ソフィア25、ガストン42、リヒテル27、
シュタイナー21、カレン16、エース22、ドンキー22、キャパ24、フィル12、
ディア24、アルティ16、ルナルナ23、ポプリ14、ファティマ19。
その他のキャラクター年齢は不明アリスとテレスも不明。
というか職人様の新作投下までこのスレが持つのか・・・?
>>679 あれ?年齢の公式設定あるんだ。とんだ勘違い。
soFm6AYAさん、どうやら公式の設定があるようです。変な情報を与えてしまってすみませんでした。
年齢については679を参考にしてください。
>>679 そうでしたか………(・ω・`)
本当にありがとうございます!
活用させていただきます。
>>680 なるべく早く書きますので………
>>681 いや、回答してくれただけでもありがたいですよ?
改めてありがとうございました。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね、死ねぇ!
このスレの灰人共は救えない、だから消すのさ。こんな風に・・・・マインドクラッシュ!
俺が馬鹿とか言われようと言ったそいつにそのまま、馬鹿と返す。だから意味ないな。(爆)
ファティマ「このスレの奴らを殺せ!」
ジョジイ「はいにゃ。」
怒涛の荒らしを舐めんじゃねぇ!
心の崩壊、マインドクラッシュ!
てめえらはもう終わり。
貴様ごときに俺は負けん!
やる気と気合いと皆の期待があるかぎり俺は何度だって立ち上がる!!
そう、何度だってなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ルナルナ様って冬になったら凍ってそうだ。
誤字修正:灰人→廃人。
文字書くだけで実際にできるとでも思ってるの?w
馬鹿なの?バカなの?BAKAなの?w
やる気→することないから荒らそう。
気合→働くの嫌だから荒らそう。
皆の期待→皆無。というか帰れ。
とかしかないんだろwどうせww
立ち上がる?後ろ向きの反逆してなんか面白い?w
>>690てめえら
>>691貴様ごとき 矛盾してるヨ!気がつけよwww
芝生やしまくってスイマセン。
そしてID:soFm6AYAさん、頑張って!
心=心理等 精神=常識等の知識の寄辺。。
>>693 応援嬉しいですがIDよく見てください………(つД`)
一瞬アンチなのかと………
696 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 23:09:07 ID:2YF/wpGS
>>689 基本的に俺は荒らしスルーするんだが、あんたはツッコミどころが多すぎるからあえてツッコむ。
怒濤の荒らし?毎日毎日チマチマチマチマ低俗な文章並べてるだけじゃないか?
誤字も非常に多い。文法の誤りも。半角か全角かの統一も大切。
そして最大の疑問。何故こんな限りなく過疎に近いスレを狙う?
人が多いところは怖くてできないのか?だったら最初から荒らしなんかするんじゃない。
このゲームが嫌いなのか?別にそうなら構わないよ。好き嫌いはっきりわかれるだろう作品だし。
でもね、それだったらアンチスレに行けばいい。何故にここを狙う?
オタク?変態?ルミナスのエロパロスレに来てる段階であんたも同類。
無駄無駄言いたいならジョジョスレへ、カードの話がしたいなら遊戯王スレへ。全体的に板違い。
あんた、現実社会でこれまで言った暴言全部言える?言えないよね?
人を殺したい?現実社会と空想世界を一緒にしない。区別ついているか?
原爆落ちないかな?あんたさ、被害者の気持ちって考えたことある?
ないからそんなこと軽々しく言えるんだよね?
どうせ聞き流すんだろうけど、忠告しておく。
まだ社会に出ていないなら、もう一度自分を見直せ。現実でもこんな性格じゃ本当に刺されるよ?
もう社会に出ているなら、もっと年相応に思慮分別をつけてくれ。幼稚すぎるから。
つーか、怒濤っつったらどっかの荒らしみたいに一晩で1スレうめるくらいせんとなー
何もかも中途半端でつまらんよこいつ
>>675 ふたなりはもちろん魔法で生やしてテレスが攻めですよね?
しっくりこないなら幼女がヤッてる時に変態に乱入させればいいんですよ
これまでに何本かフィルの話があったので恐らく同じくらいの年齢であろう彼女達は犯罪にならないと思いますけど
700 :
陳謝。:2009/05/19(火) 06:52:46 ID:kx1gyRu2
あれ・・・?何か自分が書いてることがおかしい。
すまん。
>>693 撤回する。
ダメだ、何がどうなって・・・。
そして、書き込みだけで荒らしと同一と見てしまい、誠に申し訳ない。
ID:soFm6AYAさん、すみません!
701 :
陳謝。:2009/05/19(火) 06:57:53 ID:kx1gyRu2
曝すなら曝しておいてください・・・。
若い命が真っ赤に燃え〜て♪
君らの暴言、そっくりそのまま還してあげましょう。
ファティマ「私がテトリス出来るわけないだろ、第一ルールも知らないのに。」
ジョジイ「そうなのかにゃ?」
ファティマはテトリス苦手?な疑惑。(爆)
そうだね、怒涛ではないね。強いて言えば・・・・試し、又は探りを入れる。とかかなぁ。
ロケットパ〜ンチ!
撃つぞ、撃つぞ、撃つぞぉ―!
まぁ気にするな。面白いじゃん。世の中な、うまくいかないことばかりさ。
バルバ「我、参上!」
最近俺は、バルバ があのスパロボの、ゲッターに見えてならない。さて薬のむか。頭痛薬をね。
少し上のレスすら読んでないよ・・・この人・・・。
誰を相手にしているのか判っているのかな?(怒)byギンガナム
知らねーし、と・・奴らならば言うだろう。
貴様らにこのスレを護りきるなんてな、・・・出来るわきゃねぇだろー!(怒)byギンガナム
無理だろな、おそらく。次のスレ立てるか・・又は別の分野のスレを立てるのどっちかだな。
まぁ、所詮奴らのやるパターンなど把握済みだから問題ない。
このスレは貪欲の溜まり場だしな。消されるのも無理ないか。
性欲をぶちまける以外に考えが無い時点で奴らはこのスレを護れんな。
某作品のキャラクターとアルティが被って見えた。
落とし穴!
ルナルナ「あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。(ToT)」
硫酸まみれの落とし穴に落ちる。無論、死亡。
遊戯王のスレに行かれたら?
最近の俺の悩み事。さっきも言ったが、かの有名なバルバがあの某作品のゲッターに見えてならない。やはり又頭痛薬飲んだ方がいいのか?
酷
梅干し万歳(爆)。
バルバ「巨乳巨尻メイドのファティマの脱ぎたての純白パンティ今ならたったの1000万R(爆)」
ファティマ「てめぇ、バルバ・・計りやがったな〜ッ、このエロワンコ(怒)、下着返せ!殺されたいの!?」
バルバ「ヤバい、ばれた〜〜、逃げろ。」
ファティマ「待て、エロワンコ、ぶっ殺す!(怒)」
エロパロですらないよ、それは。
予定変更。
6月には出せるように頑張ります。
荒らしには負けないよ
729 :
天馬夜行:2009/05/19(火) 18:01:13 ID:CG2oK7ik
酷い荒れようだ。まるで荒らしがウイルスに見えてしまった。
こんな私って・・・キチガイですか?
730 :
誤爆した人。:2009/05/19(火) 18:03:29 ID:kx1gyRu2
あぁ・・・なぜか立ち直りたくない・・・。
・
>>728 あまり急いで短くするよりはじっくりやっていただいたほうが…。
・硫酸に落ちても、死亡するには4〜5時間かかると思うし、
それまでに脱出できると思う。
・頭痛薬より、抗鬱剤を・・・。
・ゲッター関連はスパロボ板で。自分いるし。
・”貪欲:自己の欲する者に執着して飽くことを知らないこと。”
”欲の深いこと。仏教では三毒、十悪の一つ。貧。”
つまり、貪欲というのは、執着などの概念を表し、たまり場、などとは表現できない。
・そして、”性欲をぶちまける”だが、自分はそれよりもストーリー性を求めている。
”過疎板を荒らす”という一つの虚弱主張しかしない君と一緒にしないでいただきたい。
・追伸:
>>720と
>>721では”落とし穴”と”硫酸入りの落とし穴”とで、矛盾している。
>>711 ファティマスレで、自分で自分のことを人じゃないって言ってるよ。二次元世界に住んでるんだって。
731 :
執筆中の人:2009/05/19(火) 18:24:37 ID:XrbKyRjS
>>730 了解です
ストーリー性一応ある……はず。
732 :
誤爆した人。:2009/05/19(火) 18:50:21 ID:kx1gyRu2
ああ、別にあったらいいな、と言うだけなのでたいして気になさらず。
ただ単に、
>>718の発言にムカついているだけなので。
エロネタ(別にエロじゃなくても)+ストーリーでいつも楽しんでいるので。
なくても大丈夫です。
アルティ=エリシア(爆)
似たようなものでしょう。
アルティは巨乳じゃないから入らないと言う奴、かなり多い。(爆)
ファティマを肉奴隷、性便器等にしたい奴は恐らく1万はいるな。
ロラン「ファティマ、そんなエッチな体してるなら売春でもしたらいいだろう。」
ファティマ「マスター、・・酷いわ(泣」
恐らく此ぐらい参ってるのさ、何かに・・奴らはね。
一度試したいこと、某作品のドルバロムと氷影の魔女はどっちが上が、ドルバロムにファティマが勝てたら・・某作品の主人公らは震撼するな。
やってみたいこと・・
ルナルナと某作品のT-1000、勝つのはどっち? ・・・・あのルナルナがあいつに勝てたとしたら・・・怖いな。
花●ハン●ーグ(爆)
741 :
執筆中の人:2009/05/20(水) 09:21:58 ID:dEVMZGs5
はいはい、ワロスワロス
ファティマ「マスターの、・・マスターのバカぁ〜〜ッ(泣」
マスターロランと、マスターの嫁(氷影の魔女)はこのまま破局か?(爆)
えらいことになったな。
果たして、マスターとその嫁の運命は?!(爆)
ぶっははははははは(爆)
運命は、変えられるんだ!
バルバ「だからどうした?」
ノートの中には〜、魔物(死神)が〜住むの〜♪
まぁ確かに、あの「猫背探偵?」は目が死んでんな。
かの有名な6人の司の魔女の中には、魔物が住む。
ビースト・アルティ「そうよ、私は化け物よ・・・悪い。」
ほら・・居た。
アルティこそルミナスアークシリーズの魔物さぁ♪(爆)
752 :
天馬夜行:2009/05/20(水) 19:49:05 ID:ZQUoqz5K
こいつの荒らし・・・エスカレートしてないか?まずいだろ、こりゃ・・・。
>>752 コテ外す、メール欄にsageって入れよーぜ。
754 :
執筆中の人:2009/05/20(水) 20:44:05 ID:dEVMZGs5
確かにエスカレートしてますが、中身が残念なんで大丈夫かと。
しかもこいつ、叩かれるのが嫌なのか知らんが安価付けなくなってるし。
結論:ヘタレ
まぁなんだかルミナススレも色んな変な人に取り憑かれちゃいましたねぇ
756 :
執筆中の人:2009/05/20(水) 20:54:32 ID:dEVMZGs5
管理人が仕事しないからねぇ
「通報する」って言われてから「殺す」って言葉使わなくなったのが笑えるwww
中途半端なチキンwwwww
アルティの中には魔物が住むの♪。頼れる姉貴は〜、酷く目が死んでる。♪
アルティとファティマは友達じゃないけど。アルティの友達(ロラン)とファティマは恋人♪
ファティマ「ぶっ殺すわよ。(怒)」
やれるもんなら殺ってみな!、この薄汚ねぇシンデレラめ!
この薄汚ねぇシンデレラめ!
ファティマ「このスレの奴らごと貴様を殺す。」
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄ァ!
ファティマは死んだな。
おいおい、冗談だろ。氷影の魔女って、もっとこう手強いイメージあったと思っていたが、こうもあっさりと殺られるとは。(呆)
まぁ、所詮女だから仕方ないか。
レヴ学院には魔物が住む。
ラッシュ「じゃ、開けるぞ。」
ガララー
ヤルティ「ファティマめー、殺してやる。(怒)」
ラッシュ「ほら。」
ロラン「・・・・・」
ルナルナ「このスレの奴らなんて死んじゃえばいいのよ♪」
某社長「そんなことはこの俺が断じて許さん。ブルーアイズの攻撃、滅びのバーストストリーム!」
ルナルナ「嫌〜!(泣)、酷いよぉ〜。(泣」
ルナルナ消滅。
某社長「雑魚粉砕!、ふふははははははは(爆)」
ふふははははははは(爆)
>>769、
>>770 ルナルナ「」じゃなくて
「」とルナルナが言った。
って感じに書いた方がいいよ。
まぁそれだけは聞いておくことにしよう。
「お前を殺してやる。」ヤルティが言った。
某社長の怒りの制裁が下る。
「雑魚の分際で俺を殺してやる等とほざくな。ブルーアイズの攻撃!、滅びのバーストストリーム!」
ヤルティは塵になった。
「ふふははははははは(爆)、俺に抗おうなどと・・身の程知らずめ!」
某社長は笑いながら去っていった。
>>772 あんた優しいなww
>>774 ついでに言うと「〜。」はおかしいぞ。
「」の中の最後に『。』はいらない。
アルティは訳の判らない歌を歌った。
アルティ\体力150・MP40 Lv1
「毛布の中には〜、魔物が住むの〜♪」
アヤノの精神に50ダメージ。
「何がしたいの?、アルティ?。(呆)」
>>776 〜、
?。
凄く違和感を感じるやめた方がいいよ。
ファティマは変な歌を歌った。
「ちっちちっち、おっぱ〜い。ボインボイーン×2♪・・揉め、揉め揉め揉め、(私の)乳を揉め〜♪」
マスターロランに9999のダメージ、マスターロランは倒れた。(爆)
バルバ『コーディネーターの貴様等、ニュータイプの我以下だな。』
ロラン「バルバ・・・よくも、ファティマを・・ファティマを殺したな。」
(ロラン覚醒)
バルバ「ナニッ、覚醒したっ?!」
何度言えばいいんだろう。
遊戯王板でやればいいだろう?
相手にされないから逃げてきたの?
そして、
>>776 〜
>>779はアンチスレでやれば?
ここで書く必要性はどこにあるの?
ちゃんとこの板にも、まだ書いてくれている人がいる。
まだこの板は成立している。
どうせならもう成立していない板でも埋めてくれ。
まぁ、鶏肉うさぎちゃん(ID:FL4bIOAI)は人がいないと
さみしくて死んじゃうからここにいるんだろうけど。
要するに、ここに書く意味ないでしょ?それ。
意味あっても、それをここに書くのは間違えてる。
”自重する”という言葉を勉強してらっしゃい。
以上、チキンに対する長文失礼しました。
781 :
780:2009/05/21(木) 17:35:36 ID:oNJDwO2J
そして、天馬夜行さんとやら。
最近見かけてないけど、発言が煽りととれる。
自重してくれ。
782 :
天馬夜行:2009/05/21(木) 20:15:58 ID:Y6pbNfmz
ごめん・・。このごろ仕事が忙しくて、ほとんどね。
てめえ「780」の言ったことなんざ聞いてねーよ。バァーカ!
どのみちどのような世界とて差別される奴は居る。
俺は呪文を唱えた。
「パルプンテ。」
さーて、何が起こるかな♪
白い魔王が現れた。魔王は魔法を唱えた。
「スターライト・ブレイカー」
スレの粕共に999999999のダメージ。(爆)
アルティに聞いたところ、↑のネタは腐ったみかん並みの駄作だと。(爆)
アルティ「あんた、駄目駄目じゃん。」
「ならば消えて貰おう。アルティよ・・・悪く思うな、これも次の世の為。」
アルティは殺された。
今迄色々貴様ら蛆どもから愚痴にも満たない御託を言われたが、これだけは言えるな。あんたらに将来は無いな。
そっくりそのまま返すとか言う手、このスレの奴らの誰かは使うだろね。殺られたから、俺はやり返した。だから俺は例外だ。(爆)
792 :
780:2009/05/21(木) 22:27:21 ID:oNJDwO2J
さて、どっちがダメダメかな?
二次元の言葉を聞くという超能力を保持している
+バァーカと、日本語として成立していないと思われる言葉。
そして、そんな貴殿にけなされる覚えはない。
わざわざ「780」と表現するくらいなら
>>780と表現してはいかがです?
知らなかったなら失礼しました。
差別されるやつがいる、というのは至極当然。
”する””される”は何をしてもなくならない。
自分は基本的には差別はしない。
だが、自分は話を理解しようとしない、話をすりかえる奴は見下す。
話が通じなければ、意思の疎通ができない。今の
>>780飛んで
>>783のように。
話を聞け。でなければいつまでたっても解決しない。
自分が聞きたいのは、”なぜ、この板を荒らすのか”だ。
君の意見なんぞ聞いてない。理由を聞いている。
793 :
780:2009/05/21(木) 22:28:15 ID:oNJDwO2J
自分だけ逃げるな。
>>790。お前も俺も同じ粕だ。
>>792 ほっとけ。スルーしろ。
相手にするなよ・・・
ならてめぇもかかなきゃ良いことだろう。それも分からん馬鹿なのかね?君らは、くははははははは(爆)
あえて言おう、俺をほっとくので有れば、貴様らこのスレにはそんな塵にも満たんこと書きはせんだろ。
「(何で、私が・・・・)」
ファティマは目が虚ろになり泣いていた。
「死ね、決別の一撃!」
「切り刻んでやるぞぉ!」
「シシシ(爆)」
謎の三人はファティマを殺して去っていった。
この頃物騒だからな。↑のようなお馬鹿なファティマの二の舞にならんようてめぇら馬鹿共も気ぃつけたまえよ(爆)。
バルバ萌の俺こそが真の勝者だ!
魔女なんざ塵だ!、真の主役はビーストの王様よぉ!(爆)
ビーストの帝王バルバさんに乾杯(爆)
笑える。
氷影の魔女ごとき粕がこの世(カルナヴァ世界も含む)に居るんじゃねぇよ。散れぃ!
憤怒の一撃!
「きゃぁぁぁぁっ。」
ファティマ死亡。(爆)
>>803 ×死亡。(爆)
〇死亡(爆)
後ファティマ好きな人に対して悪いと思わないの?
Q2M/0tl3が好きなキャラが殺されたら
Q2M/0tl3は嫌な気分にならないの?
ならないから。ヤってんじゃん。分からないてめえが馬鹿だよ。(爆)
804は殺されました。↓(こいつに)
「ふふははははははは(爆)。強靭、無敵、最強!」
そうヤツの名は・・・海馬。
かの有名なあのお方ですよ。
くふふふふっ(爆)804も気の毒ですね。何せあの方「海馬」に殺られてはねぇ。おそらくでしゃばった罸でしょうね。これだから井の中の蛙は困る。くふふふふふふふふっ(爆)
最高にハイってやつさ!
スレの殆どを駄目にされた気分はどうだ?、最高にハイってやつさ!( ̄ー+ ̄
いや、井の中の蛙ってお前の事だろ?
それにお前そんなに書き込んで無いし。
「悪く思うなよ811、もうすぐきしゃまは俺様のカードの餌食になり、闇の生け贄になるんだからな。」
カードを引く顔芸チャン(爆)
顔芸?、誰かって?・・・・闇マリクに決まってんだろ。(爆)
「ラーの翼神龍・・811を焼き尽くせ。ゴッド・ブレイズキャノン!」
無論死んだな。ヤツは(苦笑)
これぞこのスレの行き着く先よ。(爆)
ここが噂のスレか……
Q2M/0tl3よ。
自分の世界に陶酔したいのはわかるけど、みてて本当に『お前』が気の毒だからやめな。
社長が好きなのか?おおいに結構。俺も好きだし。
でもだったら普通に遊戯王のスレでなんか書いてくれよ。最近こっちマジで過疎なんで。
しかしお前、本当に目的なんなんだ?
職人や住人をスレから追い出したいのか?言っちゃ悪いけど、お前じゃ無理だよ?
見た感じ、住人も職人も全然堪えてない。むしろ普通に執筆してる人までいる。
その理由は簡単。お前、荒らすの下手過ぎる。
スレの殆んどを潰した…と意気揚々喜びたいのかもしれんが、遅過ぎだよ。何日かけてんだ?
普通スレ潰したかったら一日もかけないだろ?なにチンタラやってんだ?
元荒らしとしても見ててストレスたまるし、潰すなら一瞬で潰すのが荒らしの美学だと思う。
そもそも潰す理由もわからんな。以前がどうだったかは知らんが、
この今のスレはのんびり過疎っていたように見えるんだが?
俺が前に潰したところは、上から目線の調子に乗ってる書き手ばっかりでムカついたが、
ここはそんな感じもしない。もしかしたらお前がくるまで荒れたこと一度もないんじゃないか?
もう一ヶ所気の毒なやつが荒らしてるスレを知っているが、あいつは(一応)理由があった。
お前にもなんらかの理由があんのか?
エロい妄想。こいて現実逃避してる奴らに天誅加えるため。かな?、まぁ俺が荒らし下手とか上手とかは言うな。元々最近荒らし始めたばかりだからな。(爆)
ルミナスアークのエロ板のお葬式、とっとと初めてクンナマシ。
ファティマとルナルナ、アヤノはいろんな意味で死んでください。
ロランは微妙、バルバは萌、ファティマは死ね、アヤノも死ね。アルティは萎え。
いろんな意味で駄目な世の中、人の煩悩も世の中駄目になった原因の一つ。
アヤノは死んだ。世界の煩悩妃は消え去った。世界復興を目指せ!
俺の所属してる武隊「氷影の魔女ファティマを殺し、死なせ隊」
(爆)
ヒロイン死ね、ファティマ抹殺賛成。バルバさん万歳。
いつも嫌われ役のファティマ。どうせ体だけ犯されてしまうなら殺してあげよう。それがいいだろ、奴にとっても・・
827 :
執筆中の人:2009/05/22(金) 15:04:34 ID:FfwX+4qL
いや、ゲームでファティマルートあるからな?
嫌われ役じゃねぇし、後
>>817の言葉だがお前が一番現実逃避してるって分かってんのか?
それにお前ごときに天誅される位俺達は落ちぶれてねぇよ。
>>819 お前がいろんな意味で死ね。
>>821 お前みたいなやつも駄目な理由の1つ。
てかルミナスアークが嫌いならアンチスレ行ったら?
>>816 今さらだけど支援ありがとう!
あんた神様みたいだよ!!
まぁ期待されて無かろうが別に嫌がらせでやるよ俺は、ちなみに近々書くから。変なパロを。
又こんなスレ立てようと無駄だ。俺が又荒らしてやるから。何度でも・・な!( ̄ー+ ̄)ニヤリ
どんなにルミナスアークエロパロ板が新しいスレに変わろうと、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!( ̄ー+ ̄)ニヤリ「何故なら俺様が何度でも荒らして駄目にすッからな(爆)」
Q2M/0tl3
この作品のアンチならアンチスレに行けば?
最高にハイってヤツだ!( ̄ー+ ̄)ニヤリ
この世は馬鹿なオタクでスレ自体駄目に成っているな。(爆)
但し俺は例外だ。実際、お前らが頭が良ければ書き込みせず俺をスルーするはずだからな。( ̄ー+ ̄)ニヤリ
己の愚かさ思いしれ、野蛮人共(`ヘ´)
ふふははははははは(爆)
野蛮人共はどれだけ年月を得ても馬鹿なのだよ、ちなみに俺は例外。前にもいったろ、獣だと。( ̄ー+ ̄)ニヤリ
ちなみに、現実に目を向けて無いのはそっちだな。何故なら、君らはファティマやルナルナ、アヤノと言った架空の女を嫁にするというできもしないことを言う。その時点で現実逃避しているな。恥を知れ!(`ヘ´)
戦場(スレってヤツ)を舐めるな、変態共!、所詮二次元しか愛せない馬鹿なお前らよりは、俺の方がずっと利口だ。( ̄ー+ ̄)ニヤリ
このスレは一部と俺除きやはり馬鹿ばっか。(*^m^*)
少々聞きたいことが。
いつ、
>>840見たいな事を言った?はっきりとした証拠を提示せよ。すごくイラッと来た。
>>841そのような書き方をするのは君だけだ。
>>842そーやって自己陶酔の世界に落ちて何になる?
んで、人の話を聞け。じゃなけりゃ何も始まらない。
あ、あと”お前ら蛆虫だから”は言い訳にはならんぞ。
もうキチガイを構うのやめようぜ。
殺すか殺さるかは、己の力次第。それがバトル。それが殺し会い、ゲームだよ。( ̄ー+ ̄)ニヤリ
馬鹿は所詮俺をかまうのさ、己の愚かさを認められずに俺を責めるだけ。正に愚かの一文字だな。(爆)
847 :
843:2009/05/22(金) 19:17:39 ID:lPDy8acV
↑↑の続き。諸事情でIDが変わりました。
基地外をかまうな、と言われても、執筆中の人に失礼だと思うのでやめさせる。
・
>>839 急いでUMA行け。こんな過疎板じゃなくて世界規模で人気者だ。
・
>>835 オタクだという証拠を提示せよ。その言葉はすごく不快になる。人に指差される筋合いもない。
・
>>836 同じ立場で話せ。
>>816の”上から目線の調子に乗ってる書き手”はまさにお前のことだと自覚しろよ?
・この板で、今までいったことに意味があるのか、”この板のやつら蛆虫だから”
などとの誹謗中傷以外の理由があるなら説明せよ。ないならこの板から出て行け。遊戯王板でもスパロボ板でもどこへでも行け。
気に入らない事が有れば詳しく述べよ等とほざき、逃げの一手・・見飽きたぞ、塵共!( ̄ー+ ̄)ニヤリ
そういう事をする奴ほど録な奴じゃない事位、手に取るように分かる。( ̄ー+ ̄)ニヤリ
いい加減学習しろ。二次元ばかり愛しても現実は変わらんことをな!(`ヘ´)
851 :
843:2009/05/22(金) 19:21:56 ID:lPDy8acV
己の愚かさ?そんなこととっくに自覚してるさ。
馬鹿だからこうやって注意してるんだ。
だがな、俺はどうしてもお前をこの板から追い出したい。
なぜなら、まだちゃんと執筆してくれてる人もいるし、何よりまだ見てくれている人がいるからだ。
そんな人たちがいるのに、この板を荒らす馬鹿は許さん。
ここじゃないもう誰も見てくれない板でも荒らしに行け。
852 :
塵:2009/05/22(金) 19:30:18 ID:lPDy8acV
逃げてると思うのか?俺は追及してるんだ。
そして塵共、と言ったな?
残念だが、追及をしているのは俺一人だと思うぞ?
つまり、”共”はいらん。
そして、学習しろ、だと?そんなことを何時言った。説明せよ。
むしろお前が逃げている。
853 :
塵:2009/05/22(金) 19:34:41 ID:lPDy8acV
説明できないなら、逃げているのと同じだ。
連投・見苦しい長文失礼しました。
あ?
てめえは己自身が逃げてるという事冴え分からない程愚かなのか?(-"-;)
さすがに個々まで言いたくないが、分からないならお前は蛆すら満たん汚れた低知能生物だぞ。(呆
後な、このスレが終わらん限りは荒らしをやめないよ。というか出てかないし。
せめて弁えようぜ。ごめんなさいとか、悪かった。とかいったら?、荒らしはやめないが・・今迄よりは荒らす回数減らしてやってもいいが?、そちらが謝るならな!( ̄ー+ ̄)ニヤリ
最も、俺は謝らんがね。第一このスレ消えたところで社会に影響無かろうが。別にさ(爆)(≧ω≦)
少し時間をやるから考えてみたまえよ。ふふははははははは(爆)( ̄ー+ ̄)
861 :
天馬夜行:2009/05/22(金) 20:36:32 ID:Xg+xtLVR
何コレ・・・どうしてこんな事に?
さえの文字が違う。
そして、逃げてなどいない。
はぐらかして、誤魔化して、逃げているのは其方だろう?
謝れ、といわれて謝る馬鹿は居ないと思うが、回数を減らす、というのなら了承しよう。
出来ればやめて欲しいがな。
スレが消えたところで、大して変わらないというのは事実だろう。
だが、自分としては消えては娯楽のひとつが消えるのでね。
そして、個々だと分かりきっているなら言い切れ。
自分はその程度ではショックを受けない。
低知能生物というのなら、人間の知性を侮辱する差別発言だ。これでも俺は人間だ。
最後に。
度が過ぎた発言、控えるようにする。すまなかった。
だが、そちらも少しは自重してくれ。
後付の顰蹙のようだが、何卒理解を。
謝ったとこは誉めよう。低知能でないことは分かった。だが荒らしはやめんよ。だが荒らす量はほんの少し減らすとしよう。しかし妙な真似したら、又・・( ̄ー+ ̄)ニヤリ
ふふははははははは(爆)
866 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 22:17:17 ID:ayK1bjNp
ラーメンの話かね?、まぁ違うと分かっててたずねる俺が個々に居るがな。
気にするな。さっきのはジョークだ。
規制とかのヤツについてだろう。
どうでもいいけど、
何語?>謝ったとこは誉めよう。
872 :
塵:2009/05/23(土) 08:39:38 ID:DLI50s6Q
えーと、喧嘩売ってるように取れるかもしれないが、一応修正。
褒める→認める の方が汎用性は高いよ。
または、”謝ったことは褒めてやろう”でも。
中途半端だ。
喧嘩は売ってないがなぁ。
中途半端とか誤解はよせやい。
こんなファティマは嫌だ。
・某作品の大邪神
・うなぎの名前だ。
・頭が馬鹿だ。
・不良だ。
・麻薬やってる。
・囚人だ。
・化け物だ。
このくらいか。(^_^;)
こんな○○は嫌だシリーズ2弾。
こんなバルバは萎える。
・バルバが只のグラマーな天才ギャル
・バルバがボールだ。
・悲しい位弱い。
・バルバがファティマみたいなグラ魔女
・鬼教官やってる。
以上です。(^_^;)
馬鹿言うなよな。
バルバの表
レンドル
バルバの裏(元々)
バルバ様
最近の悩み?キャパの殺しかたについてかな?
君らには少なくともさっきの言葉、関係ないね。(^_^;)
白セシル分が足りない
こわっぱめ。(-.-)
こんな○○は嫌だシリーズ3弾
こんなルミナスアーク2は正直引く。
・主人公とヒロイン(女性キャラ)が結婚したまではいいがそのあとの話がエキストラモードとかで現れる。
・ファティマとかのヒロインが敵の騎士に犯されて子を産み悪落ちして主人公の敵に回るストーリーがある。
・エンディングがヒロインが主人公の子を出産するエピローグストーリー。
こんな○○は嫌だシリーズ最終回。
こんな女王騎士団は嫌だ。
・ファティマ等の露出系グラマー魔女を処刑と偽り、集団強姦し、無理矢理子孫を受胎させる。
・変態な事しか考えられないキャパみたいな奴の集団。
・魔女を欲求不満解消の道具扱いにしかしない。
・女王のいうこときかない。
・犯罪者だからと言ってファティマにファックを要求して何度も犯す馬鹿ばかりだ。
・魔女を従軍慰安婦としか思って無い。
以上す。(-.-)
いや〜怖い怖い。騎士団の性欲は汚れすぎて怖いもんだなぁ。(爆)(^_^;)
最低な世界、それはこのルミナスアークエロパロ板だろな。(^_^;)
887 :
塵:2009/05/23(土) 19:44:24 ID:DLI50s6Q
いや、自分が言っていることが喧嘩を売っていると取られかねない、という事だ。
そして前日よりも数が増えている気がするのは気のせいですか。
ただ単にレス数をその日の気分で決めていて、少しも軽減してないのではないか?
前よりほんの少し減らしたのに、軽減していないように見えてる君も酷い人間だ。現実では恋人さえできなさそうだな。(-.-)
人間は辛い生涯しか無いのだよ。
まぁあまり落ち込むことないから。辛い生涯はどの種の生命とて同じ。獣も人とてな。(≧ω≦)b
891 :
塵:2009/05/23(土) 21:25:42 ID:DLI50s6Q
恋人?いますけどなにか。先に釘を刺しておくと二次元ではないぞ。
まぁ、2chなんかやってる俺を見たら確実に軽蔑されそうだが。
そうか、別に居ないだろと言ったのでなく居なさそうと言う風に言っただけだ。気にするな。
893 :
塵:2009/05/23(土) 22:29:33 ID:DLI50s6Q
そうか。では気にしない。君は居そうだ。なんか気が強い恋人がいそうだ。
恋人?、ルミナスアークのファティマみたいに気が強くツンデレ系なヤツだが、(リアルな世界での話。)スタイルはいいが、胸は期待できないな、という具合だな。もう一回いっとくが、恋人は二次元じゃありません。一度デートっぽいことしたな。(^_^;)
別に髪型迄は似てない。確かに後ろロングヘアーだが、前髪までは長く無かったしな。(^_^;)
話題(ネタ)なくなった。(-.-)・・・・不味いぞこれ(--;)。何とかせねば。
そういえば、サティとか言うおなご居なかったっけ?
ただね、恋人居るのは実話ですから。(-.-)
まぁ信じてないと思いますけどね―。(><。)。。
899 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:31:37 ID:Y9lzAhVY
誰か職人はいないのか
900get
投下してみる。だいぶ上のほうでリクがあった双子幼女の片割れの話
――外は吹雪。視界は悪い。ゼロではないが、ゼロに近い。
この雪山には極寒の環境下で、地面からの糖分をたっぷり吸って甘くなる実があると聞いて、入山手続きをしたのが一週間前。
日帰りで帰れると踏んでいたが、全く成果は無く、ただ無作為に雪山を放浪しただけに終わった。それでも捜索続行を決めたのが六日前。
食料が心細くなり、そろそろ引き返そうかと思ったのが三日前。
目的の実の群生地が、モンスターの冬場の餌場として食い荒らされていていた事実を足跡や実の破片から推測したのが昨日のこと。
情報不足と時期の悪さが重なった。やむなく日が暮れるまえに下山しようとして――吹雪に遭遇したのが数時間前。
大急ぎで横穴を掘り、身を隠したのが――ついさっきのようにも、一ヶ月前のことにも思える。
断続的な吹雪は足止めには十分で、即席の横穴の中で一夜を過ごすこととなった。
横穴で明かす夜は永く、吹雪がこのまま収まらないんじゃないかという不安にかられる。横穴で耐えるは二人の少女達。体温と体力を維持しつつ、お互いを励ましあい、夜を明かした。
「アリス〜……吹雪、止まないね……」
「すぐに止むけど、またすぐに吹雪くみたいだよ〜……出られないね……」
身を寄せ合っているため、小声でも十分通じる。疲労もあった。不安で良く眠れず、大きな声を発声する気力が無い。
装備は万全であり、炎の魔法により横穴内の保温はそこそこに保たれていた。しかし、『眠ったら凍死してしまうのでないか』という見えない不安が二人に重くのしかかる。
「ごめんね……もう少し探そうって言ったばっかりに……ごめんね……」
元気な妹、テレスの沈痛な声が姉のアリスに届く。
探索を続けることに同意したのはアリスだって同じだ。別にテレスが謝ることじゃない……と言おうとしたが、言葉が出なかった。
眠気と疲れが口を閉ざさせる。
言葉は出ないが、身体をテレスに預けるように寄りかかる。その小さな動作がほんの僅かな活力を二人に与える。
白を基調とした装備を纏うテレスと、黒を基調とした装備を纏うアリス。
対称的な双子は寄り添ったまま、じっと吹雪が止んで山の表情が安定するのを待っていた。
「この辺にいなかったら、もう分からないな……」
吹雪が止み、雪肌が一新した森の中。僅かに露出した岩に地図を載せ、金髪の魔女が意見を述べる。
「リーダー的意見を述べさせてもらうのなら、この近辺までが限界だ。これ以上進むのは今の装備では無理だろう」
等高線と様々な断片的情報が描かれた地図を見て、金髪の魔女ディアはそう結論付けた。
「入れ違いに下山している可能性もあるし、ギルドの人からもあまり深追いするなって言われたもんねぇ〜」
頭まですっぽりフードを被った魔女、ルナルナが付け加える。
自分達の役割はあくまで捜索の一端である。危険を侵してまで深追いする必要はない……と言外に語る。
雪山行軍の疲労は皆隠せないようで、見つからないものはしょうがない、諦めようという空気が漂っていた。
その中で、ロランという騎士だけが不満げに地図を眺める。
諦めてはならない、とロランの本能的な部分が告げる。
なんとしてでも、写真で見たあの少女達を捕獲――もとい保護しなければならない。
地図の一点を指差し、距離を地図上で目測によって測る。
ギルドの情報と、この地図から得られる情報では、彼女達が行こうとした目的地――そこと最寄の街を結ぶルートは少ない。
山を越えるのが目的でないのだとしたら、むしろ、崖などを気にせずに安全に下山してこれるルートは、今自分達がたどったルートしかないはず。
「さて、ロラン。私の言い分は言わせてもらった。判断は任せる」
ロランは一介の騎士ではない。騎士にして、魔女を統べるマスターの資格を有している。
経験の浅さから扱いは未だに戦闘要員で、方針決定などの頭脳労働は魔女の仕事だった。それなのに判断を任されたということは、現時点の進退はさして重要ではないということだろう。
「……この辺まで捜索して、見つからなかったら撤退かな」
「よし、それでいこう。よし、サティは空から、他はペアになって動くぞ。何かあったらすぐ魔法で何かサインを送るよう……」
…………きゃあああああ……
悲鳴が聞こえた。
女の子の悲鳴だ。
「サティ!」
ロランよりも先にディアが鋭く指示を飛ばす。サティと呼ばれた、風を司る紋を持つ魔女は背中の羽の大きくはためかせ空へと舞い上がった。
「見つけた! ここよりちょっと下のほう! 開けたところでモンスターに囲まれてる!」
モンスターと聞いて総員が殺気立つ。雪山登山の装備よりも優先して、武器を持ってきたのが功を奏した。
冬場のモンスターで、地表でうろついているものは凶暴なものが多い。餌が少ないため、なりふり構わず襲ってくる。
サティに先導されて各自現場へ急いだ。
「うわわわわ〜! 危ない! 死んじゃう! きゃああああ!」
災難は一度降りかかると指数関数的に増え続ける。危険を回避した後も注意を怠ってはならない。と、いつか読んだ冒険家の本にあった。
吹雪という災難は、次に腹を空かせたモンスターとの遭遇という災難を呼び込んだ。
雪山は冒険者殺しである。危険とのエンカウント率が高すぎる。
ぼふっとくもぐった音と共に、雪が舞う。
犬型――頭が三つある時点で犬と呼べるか甚だ疑問だが――のモンスターが振り下ろした前足をテレスはバックステップで避けた。
大きくえぐれた地面を見て、生命の危険をひしひしと感じる。
喰うか喰われるか、殺すか殺されるかの命のやりとりをするには、消耗した体力では不利だ。防戦一方で逃げ続ける。
アリスともはぐれた。そんなに遠くに行っていないはずだが、視界の中にいない。
「ええ〜い! 可愛い女の子をいじめるような悪い犬は煮込んじゃうぞ〜!」
テレスの得物、包丁のような『ほちょう(誤字ではない)』を振り回してモンスターを牽制する。
頭部に刃の部分を叩き込めば大きなダメージを与えられる。だが体当たり、踏みつけ、噛み付きの即死コンボを食らうことを警戒すると近づけない。
お互いに攻めの手を欠き、場が膠着する。
グルルル……と唸っていたモンスターが、大きな鳴き声を発した。突然のことでテレスの身体が小さく浮く。
遠吠えのような、雪山に残響する鳴き声を聞いて、テレスに嫌な予感がよぎった。
(お友達がいっぱい来たりして〜……?)
森の方から、別の鳴き声が聞こえた。声がだんだん近くなる。
足音まで聞こえだした時、テレスは半分泣きそうになった。
「ピンチかも〜……」
二匹の同種のモンスターが増援に来てしまった。しかも遠目から見ても相対していた一匹より身体が大きい。
囲まれれば一巻の終わりだ。
この際、死んだふりをしてやり過ごそうかと本気で考え始めたとき、テレスに幸運の女神が微笑んだ。
横合いから、炎の剣のようなものが飛んできて、モンスターを爆風で焦がす。
テレスは自分の顔にまで届いた熱風を防ぐように、手を顔の前にかざす。
ひるんだモンスターに切りかかる人影が見えた。ロングソードを振りかざし、瞬く間にモンスターを追い払う。
後から来た二匹もあっさりと撃退してしまった。
いとも簡単にモンスターを退けた手腕と、人影の正体がまだ若い青年であることに驚きを隠せず、ただ棒立ちのまま事を眺めることしかできなかった。
戦闘が終わると、その青年が身につけていた鎧が、赤から深い紺色に変わる。
(……かっこいい……)
「大丈夫かい?」
「………………」
「本当に大丈夫?」
「え! う、うん、だ、だ大丈夫だよう?」
噛んだ上に、声が上ずってしまう。
お礼を言うべきなのだろうが、言葉がうまく出てこない。あわあわと目の前の恩人に向けてボディ・ランゲージを試みる。
無事だということが伝わったのか、青年は緊張を解いた。
「良かった。…………」
青年が発した安堵の言葉の最後の方は小さな呟きのようで聞き取れなかった。
必要以上に、じっと見られている気がする……が、怪我が無いかどうか見ているだけだとテレスは思った。
傾斜の上のほうから、アリスと見知らぬ人達がいっしょに降りてくる。
アリスに怪我は無いようだ。
「無事に保護したぞ。危なかったな」
「テレス〜!」「アリス〜!」
抱き合い、お互いの無事と幸運を喜び合う。
その様子を微笑ましく見ていた周囲の中で、ロランの表情が邪悪な笑みを隠しきれていないことは誰も気がつかなかった。
「……姉妹丼、かな」
「あううう〜」
「テレス〜……もう寝よう?」
「ううう〜〜。むうううー」
「しょうがないってばぁ〜。あんな強そうな人達と簡単に仲間になんてなれないよ〜」
「でも! 占いに出てきた人じゃない? あの人達についていけば私達は一人前の魔女になれるんだよ!」
「占いも絶対じゃないのテレスだって知ってるでしょ〜? 当たるも八卦、当たらぬも……」
八卦、と言い終わる頃にはテレスは部屋から消えていた。
行き先は分かっている。助けてくれた人達のところだろう。
詳しくは覚えていないが、少なくともこの街に滞在しているはずだ。街まで随伴してくれて、道中でこの街を拠点にするとか話をしていた。
このチャンスを逃してはならないとテレスは力説していたが、アリスは消極的だった。
自分達の目的は修行である。究極のスイーツ――お菓子作りのためにはるばるシュトラバール大陸から渡ってきた。
強いパーティと一緒に行動するということは安全に旅がしやすくなるが、ついていく立場の自分達に行動の決定権はなくなるだろう。
アリスは安全と引き換えに束縛されるつもりは無かった。
それに、面子も少々怪しい。
この地域での魔女事情もだいたい調べがついている。シュトラバール大陸で魔女と呼ばれる存在と、この地域で魔女と呼ばれる存在は違う。
組織形態も魔法の認知度も全然違う。その辺り、見聞を広めるため来て良かったと思えた。
良くない情報をあげるとするなら、その組織体系の頂点に位置する女性が――雪山で助けてくれた金髪の女性にそっくりに見えたこと。
その周囲にいた魔女にも、見覚えがある。主に、下調べに使った雑誌の特集だが――とても高名な魔女であると記憶している。
そんな面々が旅をしているというのは、考えにくい。
この国では、自分達が知らないところで大きな動きがあるのかもしれない。『魔女戦争』なる大きな内輪もめとも関連している可能性もある。
「テレス……大丈夫かな〜……」
それでも、テレスがちゃんと話をまとめてきたら一緒に行こうと思った。
束縛されようと、揉め事に巻き込まれようと、それだって旅をする上では大事なこと。
それに――いままでずっと一緒にやってきたんだから、これからだって。
「いいもん……わたし一人でだって出来るんだから」
単身交渉に行こうとするテレス。
助けてくれた恩人に会いに行こうという目的もあった。
――仲間にしてほしいってと頼んだときも、あの鎧の人は賛成してくれた。他の女の人達に猛反対されてダメだったけど。
他の男衆も賛成していたのだが、その事実はテレスの記憶からは消えていた。
女性達の言い分も理解できる。しかし、理解はできても納得できない。
『国の任務で動くこともあって、危険な旅や交戦も多い。最低限自分の身も護れないようでは一緒に連れて行けない』
『会ったばかりだから、貴女達が信頼できる人なのかどうか分からないし、泥棒の可能性も捨てきれないの。ごめんねぇ?』
『これ以上女の子が増えたら私の出番が減るじゃない!』
実に様々な理由から却下された。
吹雪との耐久で疲れていただけで、本当ならモンスターとだって戦える。自分の身を護る事だってできる。泥棒なんてしない。出番? 知ったことではない。
身体を突き動かす原動力は――修行のため。アリスと究極のスイーツを作り、パティシエになるため。
それと、もうひとつ。
――あの人と会いたい。助けてくれた鎧の人にお礼が言いたい。とにかく、もう一度会いたい――
感情に動かされるままに、テレスは足を動かした。
石を敷きつめて舗装された道を軽快に駆ける。頭の中で描いた地図に従い、雑踏の中を移動していく。
目的地は分かっている。
仲間加入を散々反対された後、恩人の青年がこっそり渡してくれた小さな紙切れ。そこに示されていた宿が彼らの拠点なのだろう。
それを渡してくれたということは、望みは絶たれたわけではない――
「あっと」
目的の宿と同時に、別の一行も目に入った。加入を反対した魔女の一団だ。
別に隠れる必要はないはずだが、何故か反射的に物陰に隠れてしまう。
羽を生やしていた――今はローブ姿で隠れている――魔女がこちらを見た。
こちらを見たことが見えたということは、相手にも見られているということ。慌てて頭を引っ込める。
「…………」
「サティ、どうした?」
「……ううん、別に」
サティは一度、気になった方向と宿のある部屋を見比べ、呟く。
「なんでそんなにモテるかな? うちのマスター」
ふん、と面白くなさそうに意識を仲間のほうへ向けた。
「装備の買出しだけどさ、少し多めに用意してもいいかもしれないね。この辺は街が少ないし」
あまり早く帰ってもつまらないから、と談笑しつつ、魔女の一団は宿から離れていった。
「危なかった……」
テレスは安堵のため息をついた。どうやら気づかれなかったようだ。
目的地についた。魔女の一団はいなくなった。
「でもこれからどうしよう。部屋がどこかなんてわかんないよ〜」
渡された情報ではここまでだ。
部屋を虱潰しにノックして誰が出てくるか見るというイタズラめいた確認方法を試そうかと考えて宿を見上げていると、解決策はむこうからやってきた。
「あ、雪山の子」
聞き覚えのある声と柔らかな口調に驚き、体が跳ねる。
暴れる心臓の鼓動を押さえつけつつ、テレスは冷静を装って声のほうへと体を向ける。
再会に笑顔がこぼれた。
それは相手も同じだったようで爽やかな笑みが返ってくる。
それだけで来てよかったとテレスは自分の行動力を褒め称えた。
「来てくれたんだね。嬉しいよ」
「お、お礼を言いに来たの〜」
「折角ここまで来たんだし、部屋で何か食べる?」
これは。
来ていきなりこれは脈あり――もとい、好意的にとらえてもらえているのではないか。好感度をハートであらわすなら、既に半分は赤く埋まっている気がする。
つきまとうなと追い返されることも心のどこかで危惧していたので、なんだか拍子抜けしてしまった。
仲間に加えてほしいと言えばすぐにOKしてもらえそうな気軽な雰囲気にテレスの胸が期待に高鳴った。
部屋まで行って、すこし会話をしていけば友好がさらに深まり、自ら言い出さなくても成り行き的に仲間になれるという都合のいい想像をめぐらせながらテレスは首を縦に振る。
「自己紹介がまだだったかな。僕はロラン。よろしく」
「テレスだよ〜」
相手の名前を忘れないようにロランロランと口の中で反芻する。
そのロランが何気ない動作で手を握ってきた。
「……!」
硬直するテレスをよそにロランはテレスを宿の中へと招き入れた。
「お師匠……なんだかそこはかとなく犯罪のかほりがします」
「花粉の季節だもんな。鼻が悪いってのは大変だ」
「……キャパさんとラッシュさんは遊びに行ってます。夜まで戻ってこないかもしれません」
「つまり、留守番は僕とフィルだけだ。そこで今から少し部屋から出ていてもらえるとすごく助かるんだけど」
テレスと同年代くらいの男の子とロランがなにやら話をしている。
男の子が食べていたお菓子を頬張りながら部屋を見回すので必死で、テレスの耳には話の内容までは詳しく入っていない。
「虹の魔法が使える、つまりこの子も魔女だ。すると僕はより高みに上るためにエンゲージする義務が生じるわけで……」
「あくまで権利でしょう。お師匠、これ以上浮気を重ねたら他の魔女様が黙っていませんよ?」
「浮気じゃない。長期的戦力増強計画に基づいた勧誘活動と呼んでほしい」
「皆が皆『私が本妻』って火花散らしていたのに、落ち着いてきたらすぐこれですか」
「フィル、お前もテレスちゃんと『仲良く』する時間がある……としたらどうする?」
「……ごくり」
「テレスちゃんは将来有望な仲間候補、そして今から『適正試験』をする……相違ないな?」
フィルの軽蔑の眼差しが期待のそれに変わり、テレスの方に向けられた。
お菓子と周囲に夢中で、急に視線を受けてきょとんと首をかしげるテレス。
「……あー……こほん。テレス、仲間に入りたいって言ってたよね?」
「うん! テレスとアリスを仲間にしてほしいの」
ロランの言葉には何か真意が隠れていそうな気配だが、テレスはそれに気がつかない。
仲間というキーワードに反応して、緊張と興奮の面持ちでロランの言葉を待っていた。
「僕達は旅をしている。けっこう危険な旅だ。雪山のときみたいにモンスターと戦うことだってある」
「テレスだって戦えるよ〜」
「それに、女王様の命令で国のための任務をこなしに行くことだってある。最後までちゃんとやり遂げれる気持ちがないと、一緒には連れて行けない……そこで、だ」
ロランは言葉を切り、少し呼吸を整えた。真意を悟らせずに建前だけをテレスに信じ込ませるために。
テレスがもう少し冷静に対応していて、かつ場の空気を読んだり表情などから本心を読み取れるような才能があれば、異変に気づいたかもしれない。
念願の仲間加入が目前と迫っていることだけが頭を占めていたテレスは、ロランとフィルがいやらしい目線でテレスの体を眺めていることに気がつかない。
「ちょっと検査をしようか。心配しなくていいよ。そんな大変なことじゃないし」
「その……『けんさ』を受けたら仲間にしてくれるの〜?」
「検査を受けて、それに合格したら仲間にしてあげるよ」
「まず、服を脱いで? 触って色々確かめないといけないから」
「服の上からじゃ駄目……? 裸は恥ずかしいよぅ〜……」
ここにきて、ようやくテレスは自分が陥っている環境に気がついた。
快諾したものの、検査という名目で性的な悪戯をされてしまうかもしれない。
そういうことは女性が好みの男性にするものだと、先輩の赤毛の魔女から教わった。
逃げようとする『竜の彼氏』をがっちり捕まえながらベッドに引きずり込んでいる状況を目撃したときに放たれたその言葉は、とても説得力があった。
だが、今は違う。女性がする側で、男性がされる側という考えはもはや覆りつつある。
男性であるロランとフィルがする側で、女性であるテレスがされる側。
相手の言いようにされる不安があったが、それでもテレスはロランのことを信頼することにした。
(助けてくれた人だもん。悪いようには……ならないよね)
服を留めるボタンや紐を解いていき、肌を外気に触れさせる。
起伏に乏しいがなめらかで傷の無い肌が見え隠れするたびに、フィルの口元が怪しい笑みを隠しきれずにひくひく動く。ロランはにこにこと笑ったままだった。
ショーツ一枚になったところで、手が止まった。
(これ以上は……本当に……恥ずかしいかも)
頬に朱がさし、これで勘弁してほしいと表情で訴えかける。
フィルが何か言おうとしたが、ロランがそれを止め、テレスに近づく。
「それでいいよ。検査を始めようか」
ロランがテレスの肩を抱く。ロランが目配せすると反対側からフィルがテレスに密着した。
異性に、それも同時に二人からこんなに密着されるという初めての経験に心拍がどんどん上がっていく。
平常心を保つようにと心の中で叫ぶが、胸と太ももを触れられた瞬間、それはどこかに吹き飛んでしまった。
くすぐったい感触と、マッサージされるような手の動きに力が抜ける。
二人とも初めはさわさわと撫でるような手つきだったが、揉むような動作が入ってきた。
テレスの柔らかな感触にロランが感嘆のため息をつく。
「ひゃぁああ!? あ、あのっそれは……や、ぁ……」
フィルがテレスの平たい胸に口付けし、舐めあげた。
くすぐったさと恥ずかしさが頂点に届き、テレスが悲鳴に近い抗議の声をあげる。しかしロランが指先で優しく口をふさいだことでテレスは言葉を続けれなくなった。
皮膚の下に隠れた血管を探るように舌先でなぞられる。これは検査なんだと自分に言い聞かせ、甘い感覚に流されないよう気を保とうとした。
「フィルは胸のほうか。じゃあ僕はこっちのほうを」
ロランの手がショーツの中――テレスの秘所に滑り込む
体をよじって逃れようとしても、左右から押されるように体を押し付けられているため思うように動けない。
残された場所は前と後ろだけだが、後ろはロランの体が壁になっている。
動けば動くほど、ロランに擦り寄るか、秘所を探る指を迎え入れるような格好になってしまう。
「あうっ……だめだよ〜……こんなの、けんさじゃないよ〜」
どう体を捩っても抜けられない。
暴力的に脱しようとしない限り、穏便に動いているのではどうやっても逃げられないポジションに持っていっていかれたことにここでようやく気がついた。
しかしこの場合、肘打ちや頭突きを用いれば触診から逃れる代わりに、そんなことをすれば仲間に加えてもらう機会は永久に失われてしまう。
快感に変わりつつある手や舌の洗礼を受け入れるか、この卑猥な検査を拒絶するか。
迷っている間にも、自らの呼吸がさらに荒くなっていくのを感じる。
「あぁ……っ、はっ、うぁあああ…………きもち、い……あ!」
言ってはいけない言葉を口走ってしまった気がする。
当然、ロランは聞き逃さず、相変わらずの優しい口調に少しばかりの意地の悪さを乗せてテレスに話しかける。
「どうしたの? 気持ちよくなった?」
「な、何でもない、何でもないよ。……ひゃっ!」
フィルが舐める場所を変え、胸の周りからお腹へ、そして太ももへと舌を這わせていた。
甘美な快感を伴う蛇に体中を這われているような錯覚を覚えつつ、先ほど口走った台詞を忘れるように頭を振った。
――あれ?
記憶を手繰ろうとしてもが白い霧がかかったようにおぼろげになっている。ほんのついさっきの出来事なのに、遠い過去のことにも、まだこれから起こる未来のことのようにも感じる。
自分の感覚に不安を覚える間もなく、指に秘所を撫でられ、ぴたりと閉じた陰唇を分け入られる。意識しないのに体が震え、固く噛んでいた奥歯が離れていた。
体の奥のほうから上がってくる魔力の発露に似た気持ちの昂ぶりに意識が自分のコントロールを離れいく。
「ふあ……ん、ん、うぅ〜っ……」
喘ぐたびに自分の中の白い霧が濃くなっていく。
体が疼き、知らず知らずのうちに快感を求めてロラン達の行為を受け入れていく。
抵抗しようという気はとうになくなっていた。
秘所を探られるほんの少しの痛みと、それを大きく上回る心地よさがテレスに与えられる。
「深く呼吸して……身体を楽に。そうだよ……ちょっとずつ、お股開こうか」
何も特別なことはされていない。ただ舐められたり、触られたりしているだけ。
そう、何もやましいことはない。これは検査。これを耐えれば仲間にしてもらえる。
……耐える?
……何を耐えるの? こんなに――
チュプ、チュプ……くちゅ、くぷ、つぷぷっ……
「テレスちゃんの大事なところが濡れてきたよ。ほら、こんなに……」
下着からロランが手を抜くと、ぬちゃ……と細く透明な糸が引いた。
「あの……師匠。あんなに音立てて弄ってたんですから……代わってくれませんか」
テレスには『音』なんて全く聞こえていなかった。
初めての性的な快感に夢中で、何が起こっていたのかまったく覚えていない。思い出そうとしても、記憶にまとわりつく白乳色の霧が邪魔をする。
これは卑猥で、いやらしいこと――そう知識は教えてくれるが、体はそうは思っていない。
とてもいい気持ちになれて、ぼーっとして、ふわふわする――魔女の里にいただけだと、こんなことは味わえなかった。
「ん……んああっ! あ、あぁっ! う……むく、うくぅ……」
フィルがテレスの股に顔を近づけ、ショーツを舌でどかすようにして秘所に刺激を与える。
舌が陰唇を濡らす愛液を舐めとりたびに水音がする。ぴちゃぴちゃという小さな音は、テレスの口から嬌声となって生まれ変わる。
体を思いっきり反らして喘ぐ。目をぎゅっと閉じ、涙が端にたまっていった。
ロランは指先でテレスの口をふさがなかった。今度は、唇を合わせることでテレスの口をふさいだ。少女の甲高い喘ぎ声が低い唸り声に変わる。
至近距離で見る涙に濡れたテレスの顔に、ロランはこの上ない興奮を覚えた。
未知の感覚への戸惑い。羞恥心を通り越し、快感で赤く染まる頬。許容量を越えつつあることで飛びそうになる意識とその不安。そんなテレスの様を見て、満足感と達成感でやる気がさらに湧いてくる。
唇だけだった交わりに、舌による侵食を増やす。
同時に、フィルも膣内に舌を差し入れていた。テレスの膣口と、唇がそれぞれの舌で犯されていく。
二人に幼い体を貪られるていたテレスが、不意に目を見開いた。瞳が上へと動き――こふっと肺の中の息を吐いたような音を口から漏らした。
今までロランの服の裾をきつく握り締めていた手が、緩まる。
唇を離すと、唾液でべとべとになった口元を拭かずに視線をさまよわせる。今にも白目を剥きそうだった瞳が次第に戻っていき、テレスは蕩けた表情でロランを見ていた。
「どうだった?」
あくまでも優しく、だが幾分気軽に接した。テレスの小さな頭を愛液で汚れていない手で包むように撫でる。
フィルが横から、テレスの口元をぬぐった。さして抵抗するわけでもなく、保護者にしてもらうかのようにテレスは応じた。
「けんさ……おわり?」
「まだもう少しあるよ。ちょっと痛いかもしれないけど、もっといい気持ちになれるやつが……それが、最後の検査」
「あー……けんさ、まだあった……よかったぁ〜……」
貪欲に快楽を求めようとする淫らな顔でテレスは微笑む。
壊れてしまいそうなその笑顔を見て、ロランはうつむき、顔を片手で覆った。一瞬、優しい仮面が剥がれおち、口元を大きくゆがめた魔剣の主にふさわしい鋭い邪悪な目つきを見せる。
テレスからはそんな顔は見えず、ただぼんやりと検査の続きを待っていた。フィルは小さく笑うと、自分の荷物を漁り始める。
「潤滑油とかはありませんけど、これでいけますか」
「特製バイタルンか……よし、テレスちゃんにのませてやってくれ」
危険な任務や冒険をこなす上で、勇気を振り絞るための補助剤――疲れと痛覚を緩和し、気力を高める薬液をフィルはテレスに飲ませた。
ほんの少しだけフィルの手が加わったそれは、たちまちテレスの体を少女から牝へと変えてしまう。
テレスが薬液の甘さを感じていると、体が火照り、先ほどまで弄られていた体の要所要所が再び疼く。
触れてもいないのに、秘所からは愛液が垂れショーツに染みをつくり、立っていられないほどになる。
視界がゆれ、テレスは座り込んでしまった。
劇的な変化にフィルは首をかしげる。
「一本丸々はちょっと多かったかもしれませんね」
テレスの様子を見てフィルは心配そうな顔でテレスの額に手を当てる。
「丁度いいさ。多分初めてだろうし、痛いよりは気持ちよくてしょうがないほうがマシだろう」
「癖になっちゃうかもしれませんよ。ちょっと様子見ませんか。もう少し落ち着いてから……」
「中和剤を飲ませつつ――いいじゃないか。フィルが――に塗って、僕が――」
声が遠く聞こえる。一部、聞き取れないぐらいだ。
「テレスちゃん。こっち――、それで舐めて。これが――だから」
「最後の検査だから――、がんば――」
四つん這いになるように誘導させられ、ロランが見える範囲からいなくなる。
目の前に肉棒が差し出される。唇に押し当てられた。
霞む意識の中でフィルの声を聞いた。意味を理解しないまま、テレスは実行に移そうと口を小さく開ける。
唾液と先走り液が混ざり、テレスのけして大きくない口腔にフィルのものが招き入れられた。
「おわっ……これはなかなか……」
肉棒の先を舐めあげ、そのたびに舌先に感じる粘つきがテレスの神経と味覚を麻痺させていった。ただフィルが興奮し、感じているということだけ分かると、さらに大胆に肉棒に舌を這わせる。
「んっぷ…………かぷぅ……ぐちゅ……、……!! んぐぅ……!?」
卑猥な感覚に酔っていると、下腹部――へその下のあたりに鈍い痛みと衝撃が走った。
一瞬舌が止まり、体が無意識に硬直する。
「あ〜……テレスちゃん、初めてか。力抜いて、楽にしてね」
「女の子には優しくするもんですよ師匠」
「頭押さえてフェラさせてる奴の台詞じゃないな。テレスちゃん、フェラが上手そうだったからひょっとして経験済みかなって思ったんだけど」
「つうっ……! いっ……、いた……」
苦痛に目を閉じても、口に咥えたものは離さなかった。
テレスが歯をくいしばろうとして肉棒を噛まれなかったのはフィルにとって幸運だったといえる。
少しずつ奥を目指そうとする二本の肉棒に犯され、上と下の入り口からは唾液と愛液がこぼれた。
「ふぅぅ……っ! やぁっ、あっああ……?」
苦痛の中に快楽が芽生えはじめる。
混乱の最中にテレスの身体は快楽をさらに得ようと行動を起こしていた。無視できる範囲の痛みは遮断し、貪欲に快感だけを求めようとする。
テレスの身体は、破瓜の痛みの拒絶ではなく、膣内を抉られる感触を選んだ。
「やぁぁ……ひゃぁ……♪」
テレスを蹂躙する師弟はいちはやくテレスの変化を感じ取り、お互いに目配せした。
フィルは巧みに肉棒の位置を変えてテレスにそれを追わせ、ロランはテレスが感じるポイントと探し当てようと浅く攻める。
いつしかテレスが自分から口の中の肉棒をしゃぶり、お尻を揺らして膣内の侵入物を自分の気持ちいい場所へと導こうとしていた。
テレスの股を愛液と血の混じった流れがつたっていく。
ロランが少し勢いをつけて膣内から肉棒を抜くと、小さな喘ぎと愛液がテレスから漏れた。今度はゆっくりと挿入する。擦れる痛みはもう感じておらず、それどころか膣内の肉棒を自然に受け入れてさえいるようだった。
出し入れする速度を上げ、テレスの膣内から得られる密着間と摩擦を増やしていく。
テレスの体を支える細い腕が震えはじめたのを見て、フィルは膝立ちから崩した正座に体勢を変えた。
「あ…………」
テレスが下がった肉棒を追って体を動かす。両手を突っ張らずに折り、フィルの股の間に顔をうずめるような体勢になった。
ちゅぷ、ちゅっ、ちゅぷ……
一心不乱に舐めようとするテレスが愛おしくなり、フィルはテレスの頭を優しく撫でた。
一方でロランは自分が動きやすいようにテレスを下から持ち上げた。お尻を上に突き出し、上半身を伏せる姿勢になる。
「っぶは……、はっ……、はう……う〜」
テレスがフィルの肉棒から口を離し、フィルの太ももに頭を乗せる。荒い息で休むテレスをフィルは嫌がることなく、頭を撫で続ける。
犬みたい、とテレスは頭の隅で思った。それは否定的な意味ではなく、大切なペットのように扱われているのがとても気持ちよく感じた。
すっかり発情し、恍惚とした吐息で身を任せるテレスの姿は、誰もがいたいけな女の子を犯している罪悪感よりももっと喘がせ、悦びを刻み付けたいという支配的な欲求を生まれさせるようなものだった。
「フィル、代わるか?」
「いえ、僕は後でさせてください。まずは師匠が」
ロランは腰の動きをさらに速めた。相手を気遣う動作から自らの欲望に忠実な動きでテレスを攻め立てる。
テレスは腰が跳ね上がるような感覚に囚われた。ズンズンと突かれる刺激に下半身の感覚がなくなり、自分を支えているのは上半身だけになったような幻覚と、頭に響く甘美な刺激。
電流のように流れてくるそれは、神経を侵す甘いデザートのようで――ホイップしたクリームに飲まれていく自分がよぎった。
想像の中の自分がうっとりした表情でクリームの中に沈んでいく中、テレスは自分の隣にアリスがいないことに気がついた。
(アリスも……)
アリスはこんな気持ちいいことを経験したら、どんな顔をすることだろう?
(いっしょだったら……)
心地いい甘さに包まれ、足が沈み、胴が沈み、肩が沈む。
アリスと自分が共に犯されて嬌声をあげている様を考えたとき、目の前が真っ白になった。
同時に、膣内に感じる熱い感触に現実に引き戻された。脈打つような熱さに意識を奪われそうになる。
「きつかったけどすごくいいな……フィル、代わるぞ」
「すごい声あげてましたね、テレスちゃん。僕だって師匠に負けませんよ」
「それとさ、確かテレスちゃんって相方がいたと思うんだ」
「……その子も、きっと良さそうですね」
「是非とも、一緒にやろうと思わないか?」
交わされる会話を聞いて、テレスは微笑んだ。
これで、アリスも一緒に――
「テレスお帰り〜。どうだった〜?」
アリスの声を聞いて、ようやく帰ってきたのだと実感がわいた。ここで折り返し地点。
「テレス……? 顔が赤いよ。風邪引いたの〜?」
「あのね、アリス。雪山の人達とお話して、一緒に行ってもいいって」
「わぁ。まさか上手くいくなんて……テレスすごいね〜」
「それで……アリスもおいでって言ってたよ」
アリスと一緒に、向こうへ戻ってゴール。
お願い、アリス。嫌がらないで――
「じゃあ荷物まとめてご挨拶にいかなきゃだね〜。お世話になりますってさ」
「簡単な試験をやったんだけど、楽ちんだったよ。今度はアリスもそれをやるんだよ〜」
「テレスはそれができたの?」
「うん。一緒にもう一度やろうね」
『試験がある』ことを告げてもアリスは拒否する素振りを見せなかった。
内容は語っていない。偽っていないのだから、嘘はついていない。
テレスは一度だけぶるりと体を震わせて、一緒に『試験』を受けることを想像する。
「一緒だから、ね?」
テレスの下着から精液が染み出したことにアリスは気づかなかった。
fin
まさかの新作
乙っす
メカマツオ(爆)
そうだね、リアルに逝った方が良いね。地獄にさ・・・(*^m^*)
俺が
ラッシュは何故おなご(魔女も含む)にモテないのか?
・そりゃエッチだからな。
・ガッシュのフォルゴレボイスだから(爆)
・ファティマの乳房ばかりガン見してるから。
・乱暴だから。
・結婚したら虐待されそうだからの理由。
以上だ。(-.-)
キャパは何故嫌われるのか?
・犯罪行為を犯して迄魔女の嫌らしい写真を取る時点で元から駄目。
・最低といっていい程愚かな変態。
・大抵の奴がこいつに粘着されると、こいつに死んでと言う。その時点で心も汚れてる。
以上―(≧ω≦)b
俺も思う、キャパ並に鬱陶しい奴そうは居ないし。
キャパ死ね本当。何故ゲームシナリオでキャパ死ななかった?
この薄汚れた変態野郎め!(`ヘ´)
注)キャパのことよん。
キャパは脳ミソ無い。だから俺が貴様の生涯を終わらせてやる。喜べ。
コアバースト―――!
俺がお前を殺しその無様な考えを無くしてくれる。有り難く思うがいい。ふふははははははは(爆)( ̄ー+ ̄)ニヤリ
新作投下キタ━(゚∀゚)━! !
>>901乙であります。ストーリもあるし、すごくエロくてよかったです。ただ、すこし鬼畜っぽい感じがあるので
「少しでも鬼畜表現があるのはやだ」という人の為に、投下予告の際、注意書きを書いたほうがいいと思いますよ。
ルミナスアークのキャラで、俺に言ってほしい台詞。
アルティ→「あなたそれでも、人間なの?・・こんなことするなんて、あなた血も涙も無いわ。(怒)」
ロラン(マスター)→「君の目的は何だ?」
ファティマ→「マスター(ロラン)は私が守る、お前とその仲間になんか殺させはしない。(怒)」
このくらいか。只な、あくまで俺がゲームキャラであったらの事で、現実の俺にとってはこいつらはビジョンでしかない。
何故、此処まで俺が殺れたか。それは・・・・・・いや、言うまでもなかろう。奴らとて知っている事だ。そして、俺の仲間もな。( ̄ー+ ̄)
まぁ、たとえルミナスアークのエロパロ板自体終わらなくともこの4のスレはもうそろそろ終わるし。完全に殺れなくとも次、荒らしてスレ壊しすればいいことだ。焦らず逝くか。(^_^;)
の
>>901 イヤッフー!GJでした!
いやはや、まさか今になってテレスものが読めるとは…!!
しかしこの師弟はつくづく変態であるw
ん〜。
ファック専門魔女ファティマ。
「(フ)ふざけるな!(`ヘ´)」
ゴマーぬ。
931 :
塵:2009/05/25(月) 16:11:10 ID:kr0xsUbW
932 :
執筆中の人:2009/05/25(月) 17:26:21 ID:qsKVI/Sz
>>901 お疲れさまでした!
あんな凄いの出されたら俺の下手すぎて出せない………orz
>>901 グッジョブ!長らく待ったかいがあるってもんだぜ!
>>932 そんなこと言わずに!時間かかってもいいから待ってるよ!
大切なのは作品への愛だ!
934 :
塵:2009/05/25(月) 17:43:52 ID:kr0xsUbW
>>932 >>933 の言うとおり!何ヶ月かかろうが待ってるよ!
誰しも自分の芸術には謙遜したがるものさ!
次スレは塵さんにお願いできますか?
936 :
塵:2009/05/25(月) 18:45:20 ID:kr0xsUbW
スレの立て方が分かればそうしたいんですがねぇ・・・
何分、常に傍観者なもので。
>>911 投下キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!
GGGGGGGJ!
はぁ。
(^_^;)
940 :
執筆中の人:2009/05/25(月) 22:35:36 ID:qsKVI/Sz
>>934&塵さん、ありがとうございます!!
あれ、目の前が見えない……
次スレに出せるような作品に仕上げます!
941 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 23:15:52 ID:JNnvymC+
GJ!ありがとう!
私事だけど今更ながらファティマルート攻略出来た!!
………次はファティマのを書こうかな←
何故に?
ロボット化したバルバみてぇ。
恋人もルミナスアークはやってはいる。ただし1のみ
俺は2以外ルミナスアークやって無いな。1のストーリー知らないし。恋人に聞いたとこで、楽しみ減るからやだとかいって教えてくんない。
世の中うまくいかないもんだな。
でもルミナスアークエロパロ板は5だろうと6になろうと消えるまで荒らす。
これはフェイクじゃない、本音をいってんだ。
覚悟しろよ。
つーわけで
>>950を踏んだお前が次のスレ立てやがれ
952 :
塵:2009/05/26(火) 16:24:34 ID:QHTGCIxr
質問!なぜルミナスをやったことがあるのにこの板を荒らす?
痛ゲーだからとか言っても他にも沢山あるだろう?
何もコレを集中的に狙う理由はないんじゃない?
そして本音とフェイクは釣り合ってないよ!正しくは建前!
953 :
天馬夜行:2009/05/26(火) 17:27:05 ID:nikUAd2+
なんか訳でもあるのかな?
>>953 なあ、名前外すのとメール欄にsageと入れることすら
あなたにはできないのですか?
これで言うのは3度目ですよ?
キチガイに関わるなって
キチガイはてめえらだ。(`ヘ´) 他人に関わってそんなこといってんだからな。(爆)
このスレは終わった〜。( ̄ー+ ̄)
ふふははははははは(爆)
我が世の春がキター(爆)
これでルミナスアークエロパロも終わりだ。貪欲と混沌に満ちた妄想空間も・・・終わりだ〜。ははははははは(爆)( ̄ー+ ̄)
一言言うと、書き込みが無くならない限り=周りは勿論おまえもカキコ止めないと、このスレ消えないよ?
次スレ立てれる人誰かいないかな………
いや、このキチガイに荒らされるの確定してるからなぁ
ンな不憫な状態みたくないよ、正直
カスはほざいてろ。ぷふぁあははははははは(爆)
書き込みが1000もいきゃこのスレは消えるんだよ。
次のルミナスアークエロパロスレが立ったとしてもこのスレの二の舞にしてやる。
永遠に散ってろ・・・ダニ共が!
底知れない性欲と二次元の貪欲さ、気に入らないな。けどもう少しでこのスレは終わる。
最高にハイってヤツだ!(≧ω≦)b
ファティマVS青眼の究極龍・・・・まずファティマにあの方のお気に入りに勝てる確率は1%すら無いな。マスターいても20%程度さ。(爆)
ルナルナかアヤノは姿的にラーメンでも作るような奴っぽい。ルナルナはチャイナ系、アヤノは日本系?、とりあえずラーメンは作れそうな気がする。
ファティマはロランとしかファックしないよ。(笑)
他の方お断り、になると思う。奴の性格的に・・・
スレ崩壊まであと少〜〜し。
DSソフト、ルミナスアークシリーズのエロパロスレです。
現在職人さん大募集中!
エロ無し小ネタでもキワモノでも全然OKです。和気藹々と楽しみましょう。
注意事項
・好みが分かれるので、百合、グロなど特殊ジャンルの作品は最初に注意書きをお願いします。
・原則sage進行で。
・○○×○○マダー?や○○の続きマダー?は極力控えて、しなやかに待ち続けましょう。
【・荒らしはスルー、各種煽りも厳禁です。】
・気に入らない作品があっても文句は言わずスルー。
・書きながらダラダラ投下するの超厳禁。メモ帳などにまとめてから投下お願いします。
・できれば保管庫に保管しやすいように、短くても作品にはタイトルを。
・携帯からの投下もまとめて投下すれば問題ありません。
・保守はホッシュ(笑)で。強要はしません。
前スレ
http://yomi.bbspink.com/eroparo/1228295314/l10#upup 保管庫
http://wiki.livedoor.jp/aaitabashiku/ 次スレは
>>950踏んだ人かスレの容量が450KBになったらお願いします。
こんな感じかしら。
次スレは980ぐらいでいいんじゃないか?他のスレもだいたいそれぐらいだし。
後、容量の方も付けた方がいいんじゃない?これも他のスレに習って、480kぐらいで。
ごめん、容量の事も書いてあったね。
974 :
塵:2009/05/28(木) 16:33:56 ID:GrsYKSOI
コピン劇場見て何かパロに出来ないか考えてみる。
・・・ってか、コピン劇場のパロはここの範囲内だよね?
前にも投稿されてた気もするし・・・。
976 :
塵:2009/05/28(木) 20:25:04 ID:GrsYKSOI
ぷふふははははははは(爆)
抗え抗え!ぷふふははははははは(爆)
所詮、次スレも荒らされておわるんだからよぉ。(≧ω≦
全て無駄だといい加減悟ったらどうだ?
それとも、それすら分からねぇバカか?お前ら?ぷふぁははははははは(爆)
俺は荒らすZE!(≧ω≦)b、てめえらカスがルミナスアークエロパロスレを捨てるまでな。
ルミナスアークエロパロスレはどんなに新しくスレをたててもな、俺が又荒らすから全く意味ない。
新しくスレ立てたらよ、又荒らして下さいって言ってるようなもんだろ!(≧ω≦)
本当にバカだなてめえらよ。
そこまでしてルミナスアークのエロパロが無いと生きられないカスか?、てめえらよ?魔女のスケベな様妄想してるしかしねぇ塵か?てめえら・・本当に救えねぇな。ぷぁあっははははははは(爆)
脳ミソ無いなんて状態じゃない限りな、こんな魔女共犯しスレで満足しねぇしな。脳ミソが無いよてめえら絶対。ぷふふははははははは(爆)
可哀想だな、ルミナスアークエロパロと言うゴミスレの中で満足に現実じゃない雌と戯れ、現実でない雌を愛するとは・・・・・・・・・・哀れだな。
こいつら本当〜〜、救〜えな〜い〜♪
まことにキャパみたいに自己中な魔女好きキチガイは困る、現実では全くやる気さえないからな。本当にルミナスアークの魔女のエロ以外頭に無いのか?・・・・・これだから低知能生物は。
新たなスレさえ荒らされおわる・・・なのにスレを立てようとするバカ共。→ 学習能力0と判明した。
てめえらはまさにカスオタだな。(爆)( ̄ー+ ̄)
言い返そうと考えてることはもう既に分かっているから何言っても無駄無駄無駄ァ、デース♪。(爆)
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。
く・・・。誰か頼む。
最早年貢の納め時らしいな。
お気の毒だが、スレを立てられないのなら完全俺の勝ちだ。まぁ立てても、貴様らを待っているのは荒らしの猛攻だけだがな。ぷふふははははははは(爆)
仮にスレが立っても俺が又荒らす。ルミナスアークのエロパロなんざ変態妄想なスレだろう。消えたとこで問題は無い。
全ては決まっていたのだよ。いい加減諦めたまえよ。
もうすぐこのスレも塵の塊となる。このスレの勝者はこの俺だ。
ふふふふ(笑)
ふふははははははは(爆)
俺こそが大空だぁーー( ̄ー+ ̄)
おしまい(爆)
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。