魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第21話

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1名無しさん@ピンキー
弥子でもアイでも等々力でもジェニュインでもカップリングはご自由に
基本はsage進行でマターリといきましょう
雑談時は名無し推奨
次スレは>>730or480KBくらいで(投下数によって大幅に立てる目処が変わります)
過去スレは>>2参照

<投下される職人さんへ>
・投下前にカップリングと傾向を宣言必須
・読み手の好みの分かれそうな作品には注意書きを
・メモ帳などに書きためてからの投下推奨
・携帯厨はがんがれ。超がんがれ。
・SS投下時のコテ記入は可
・SS単位の連投はなるべく避けること
・投下前後に自分の作品を卑下したレスをつけない
・女体化ネタは板違い →数字板へ

前スレ
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第19話(20話)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217160171
2名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 01:49:32 ID:rw69Dv6k

まとめサイト(携帯可)
ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=3words&id=1

カップリング別まとめサイト(PC版)
ttp://w3.abcoroti.com/~neuroparo/frame_cp/
3名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 01:50:10 ID:Wayln1Jl
1乙!!
4名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 01:51:26 ID:rw69Dv6k
過去スレ
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第19話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217160171/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第18話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1205164949/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第17話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201221942/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第16話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195833597/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第15話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191601048/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第14話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185549250/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第13話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180459446/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第12話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177061759/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第11話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173484082/
5名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 01:52:26 ID:rw69Dv6k
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第10話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169501645/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第9話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1165204345/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第8話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162007369/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第7話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159446150/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第6話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156007017/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第5話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147461265/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第4話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133629021/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第3話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124459592/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第2話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121771861/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110801893/
6名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 06:30:45 ID:J0v+AvwP
>>1
乙!
7名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 09:47:16 ID:ebgV+3V4
>>1 乙です!
8名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 15:56:05 ID:bqDIoMv7
>>1
乙であります
9名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 21:06:30 ID:bymCqyUS
20話? 21話? どーなってんの?

職人様へ  がっつりとエロ話を献上して下さいませ

10名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 21:14:35 ID:zVvYFItF
>>1乙!

>>9

前スレは20なのに19とミスってた

前々スレ19話
前スレ19話 ←実質20話
現スレ21話 ←今ここ
11名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:06:18 ID:bymCqyUS
ありがとう!! 
12名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:24:49 ID:UaB4h6I6
本誌展開に激鬱になりつつヤコネウ投下。

・無理やり ・弥子変態 ・アナル有(ネウロの…)
と色々ありえない要素がありますので駄目な人は6レスほど飛ばしてください。



「う〜んいい香り!あかねちゃん紅茶ありがとー」
『どういたしまして。とっても美味しそうなケーキだね。』
「でしょ!大人気の幻のケーキなんだ、入手困難で手に入るまでなんと2ヶ月!長かったぁ〜」
『そんなに!?どんなに美味しいんだろうね。なんだかドキドキしちゃう』
「ほんとドキドキだよ〜どれだけこの日を待ってたことか!ではではいっただっきまーす
 …ってアレ?フォーク用意するの忘れてた」

パタパタと給湯室へ向かい食器棚からフォークを探す。
ピカピカ光る銀色のフォークを手に取るとにへぁ〜と緩んだ笑みが零れた。
この2ヶ月間、何を食べている時でも頭の片隅にはいつもこのケーキがあった。
有名パティシエの作る季節限定モノのケーキ。名立たるスイーツ評論家が大絶賛、
口コミでも悪い噂は1つもなく、運良くゲットした叶絵がとろんとした顔で語る賛辞の数々。
涎をたらしながらぜ〜ったい食べる!と固く誓うも、学業、探偵業、魔人の性奴隷と
忙しい毎日を過ごしお目にかかるコトができなかった。
販売終了日を目前とし、もう諦めかけていた昨日、なんと母遥が仕事の関係で入手して帰ってきたのだ。
すぐに食べてしまいたい!そんな気持ちもあったが待ちに待ったお宝スイーツ。
よりおいしく食べる為あかねの紅茶と一緒にと思い、今に至るという訳だった。
にやにやとフォークを見つめながらソファーにストンと座る。
仕切り直すようにもう一度パチンと手を合わせると、ケーキのあった場所には
怪しげな生物がウニョウニョ動きながら不気味な雄叫びをあげていた。

「……え?何これ…!?何?何で?私のケーキは!!?」

軽いパニックを起こし、あわあわしている弥子の脳天を、背後から長身の男が顎でぐさりと刺してきた。

「我が輩が一味付け加えておいたぞ」
「一味って…どう味付けしたらこうなるのよ!こんなウニョウニョしてキモいの食べれるわけないでしょー!!」

反射的にツッコミを入れたが目の前の無惨な状況に茫然となる。
ほっぺを両手の拳でぐりぐりと潰してくる痛みも耳元に入ってくる憎ったらしい嫌味も弥子には理解できず、意識はどこか遠いトコロへ旅に出ていた。


「だいたい主人が食事にありつけないでいるというのに一人美味しい思いをするのは少々デリカシーに欠けるのではないか?」

―――有名パティシエの季節限定ケーキ…。

「こんなものに費やす時間があったのなら謎の一つや二つ見つけてこい」

―――合間を見て何回もお店に通ったのにいっつも売り切れだった大人気のケーキ…。

「本当に先生は馬鹿でアホで間抜けでドラム缶で食べることしか頭にない蛆虫なんですね」

―――やっとで食べれる筈だったのにネウロのせいで食べれなくなった私のケーキ…。



ぷっちん。
13名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:26:28 ID:UaB4h6I6
「片付けてくる…」

弥子は自分の手をガブガブ噛んでくる物体を片手に持ちフラフラと給湯室に消えていった。
天国から一転して地獄に突き落とされたような表情をしている。

『…ネウロさん、ちょっと可哀想じゃないですか?』
「どこがだ?アレは一日中何かしら口にほおばってクチャクチャ汚い咀嚼を繰り返してしているんだ。
 一つなくなったトコロでどうもならん。蛆虫を哀れむ時間があるなら貴様も謎を探せ」
『い…痛いです、髪の毛引っ張らないで下さい〜』
「ム?キューティクルが落ちている。あのミジンコめ、丁寧に手入れをしているのか?」
『弥子ちゃんとっても上手ですよ。最近事務処理が多くって休むの遅いのが続いたせいかも』
「…あかねは自分の職務を全うしているというのに、どうしてあの奴隷には同じことが出来ないのだ。
 嘆かわしいにも程がある」

はぁっとため息をつきつつ、あかねの髪を引っ張って遊びながらネウロなりのほっこりタイムを過ごす。
弥子のケーキも暇だったからちょっとイタズラをしただけだったのだが、
その行動がこれからの悪夢の時間を呼び起こすとは思いもしなかった。

「………ネウロ」

背後に気配を感じ振り返ると顔を目掛けて白い何かが襲いかかってきた。ぶつかった感触は固いものではない。
鼻や口に入り込んで来たのは何かの粉末か。ケホケホと咳き込む中、白い視界に見えたのはバケツを手に持った弥子。
鼻のこそがゆさや喉のイガラっぽさが気になるものの、奴隷の暴挙に自然と声が荒くなる。

「貴様っ、何のつもりだ!!」
「若菜のたこ焼きっ!!」
「?!」
「王美屋のフルーツケーキっ!笹塚さんから貰ったたこわさっ!アールス・フェボリットー!!!!!」

訝しげな視線を送るが弥子は気にする様子もなく言葉を続ける。

「そのほかいっぱいいっぱい全部全部全部ぜーーーんぶっ、ネウロがワケわかんないモノにするから食べれなかったんだよ!!
 謝んなさいよぉ!!」
「…たこ焼きもケーキも喰いまくっているだろう」
「バカァ!!出会ったその時に食べる!一期一会が大切っ!その時にしかその味は味わえないんだから!!」

ハァハァと息を切らせながら下を向いていた弥子がゆっくりと顔を上げネウロを見据える。
前髪の隙間から覗く瞳は暗く、鋭く、射抜くようで珍しくゾクリとしたものが背筋を走った。

「絶っっっっっっっ対に………許さない」

すると一瞬目の前の弥子がぐにゃりと歪んだ。気のせいだろうと頭を振るが余計にクラクラと頭がまわりふらつく。
次第に身体の力が抜けていき、あかねの机に手を置き体勢を保とうとするが足に力が入らず床に崩れ落ちた。
四肢は痺れ、自分の意思で指ひとつ動かすことができない。不測の事態に呆然としているとコツコツとローファーの音が近づいて来た。
見上げれば淀んだ瞳で見下ろしてくる弥子。

「片栗粉……効いた?ネウロ最近弱り気味だからもしかしたらって思って使ってみたけど…」
「…貴様、何をするつもりだ」
「……食べる」
「……何を」
「ネウロを食べる」
「フ……ハハハハハハハッ。魔人である我が輩を?面白い事を言う。どうやって」
「……ネウロが私を食べたように」
「……?」
14名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:27:32 ID:UaB4h6I6
弥子はネウロのボタンに手をかけ一つずつ外していく。
前開きの服が開かれ胸板が露わになると次はスカーフ、革靴、スラックス、下着と順々脱がされた。
唯一動かすことの出来る深い緑色の瞳で少女の動向を伺っていると、細くしなやかな指がそっと男の中心部に触れた。

―――そういうコトか。

たまには奴隷の戯れに付き合うのも悪くはない、と笑みが零れる。
しかし弥子の指先はスッと移動を始め、双丘に隠されていた小さな蕾をグッ押した。
ハッとしたネウロのこめかみから一筋の汗が流れ落ちる。

「……弥、子」
ネウロを見つめる弥子からは普段からは想像もつかない黒く濁った笑みが零れていた。

「ネウロの初めて、私が食べてあげる」



机にもたれ掛かり大きく開かされた足にはあかねの髪が絡みネウロを拘束している。
ネウロの陰になり片栗粉を直接浴びなかったものの少なからず影響はあったようだ。そしてその後何故か弥子の命に従っている。
あかねはこの場の主導権を握る者に追従しただけのことだったのだが
ネウロにしてみれば主をはき違えるなど言語道断、許されざる事だ。
普段であれば奴隷共のこの様な愚行は即刻処罰するのだが、とろけた脳髄が深い思考を許さず、
快楽に繋がるモノだけを表層に拾い上げる。
粘膜同士が触れ合う水音。奉仕を続ける弥子の唇。そして絶え間なく与えられる自身の分身への刺激。
もう限界は近い。快楽に身を任せ、少女の口内に白濁の液を注ぎこむ。
幾度かに分けて全てを出しきり、乱れた呼吸を整える。
気が付くと餌を貯めこんだリスのように頬を思いっきり膨らませた弥子の顔が目の前にあった。 

「ねうろいっぷぁいらししゅぎらよ、おくひのらかぱんぱん」
「……飲み込めばいいだろう。ただでさえ丸い顔がお多福にまで退化したぞ、この間抜け面」
「おいひいからそうしらいんらけろ、しぇっかくらからぁしぇーえきちゅかってぇ
 ほぐちてあげよーとおもって。あかねひゃん、おひりのあにゃみえるよーにもっほうえにあげてー」

そう言うと、肌にあかねの髪が食い込みながら足が浮かび釣られて尻も上向きに上がる。
机にもたれていた背中は少しずり落ち、腰から上と下で体を二つに折ったような体勢になった。
羞恥心を煽る為に弥子に同じ体位をさせた事はあったが、まさか自分が同じ格好をするとは夢にも思わなかった。
両手で双丘を開かれると、現れたのは奥にひっそりと隠れていた小さな窪み。
使用されたことのないソコはとても綺麗で赤ちゃんみたいで可愛い、と弥子が思ったことをネウロは知るよしもない。
弥子は口をすぼめ唇からつぅっと陰嚢に向けて白い液体を垂らす。
グロテスクなそれが白く染まりトロトロと伝いながら穴の中心に少しだけ溜まり、
溢れでた残りは周辺を潤しながらトロリと床に流れて落ちていった。

「極上のソースが掛かったメインディッシュの完成だねぇ」

口の中が空になったトコロで、キラキラした瞳でウットリと呟く。

「それでは、いっただっきまーす!!」

べろり、と大きく舐められると腰から背筋へとビリビリと電撃が流れた。
初めての感覚に困惑するネウロを余所に弥子は菊穴の周りを丹念になぞる。
精液と唾液の混じったヌルヌルとした舌で細かい皺を一本一本丁寧に舐めあげれば
ソコはヒクヒクとか弱げに蠢く。
ムズムズとしたこそばゆさを感じるがどうしてか不快には思わない。片栗粉のせいだろうか。
なんとなくフワフワした気持ちの中、ネウロは抵抗する事なく行為を受け入れていた。
そんなネウロの様子を伺いながら、弥子はヌメル蕾へ舌を侵入し始める。
15名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:28:13 ID:UaB4h6I6
「……う………ァ」

吐息と共に声が漏れる。生暖かい舌先に内部で暴れられ自然と意識がそこに集中する。
ぐるぐると舌先を大きく回され蕾を拡げられることや、中をほじくるように
粘膜を擦り合わせることにも過敏に反応し、背中自由の効かない身体が勝手に跳ねる。
それは快楽を与えているときの弥子の様子とダブりなんとも言えない複雑な心境になった。

「……男のケツ穴を舐めるとは、貴様随分と変質的な性癖を持っていたのだな」
「え〜別に変態なんかじゃないよ。ただ食べるのが好きなだけ」

ひどいなぁと呟きながら、ちゅっちゅっとキスを落としてくる。
何もできない状況を癪に思い、言葉だけでも攻めいろうとするも、
キス1つでピクピク反応する自身の菊門の不甲斐なさに二の句が継げなくなった。
その珍しい様子を微笑ましく思った弥子は、クスクスと笑いながら執拗な責めを続ける。
すると次第にネウロの身体の一部に変化が訪れてきた。

「ん?んんっ?……ネウロぉー、お尻の穴弄られておちんちん反応してるよ?」

ピンッと指で弾かれた己の分身が芯をもち、立ち上がり掛けていることに絶望感がよぎる。

「そろそろ舌だけじゃもの足りなくなってきたんじゃない?」

ちゅるんと這わせていた舌が離された換わりに指が添えられる。
十分に解されふやふやと柔らんだソコに軽く力を入れられるとぬぷりと容易に受け入れた。
息を詰めていると入口の浅い部分で、つぷん、つぷんと指先を出し入れをされる。
閉じて、拡げて、閉じて、拡げて、この単純な動きの繰り返しを続けられるうちに
お腹の奥の方から熱い何かが沸き起こってきた。
肌には汗が滲み、喉からこみ上げて来るものを歯を食いしばり押さえ込む。
しかし耐えきれなくなったネウロの口から上擦った声が上がり始める。

「は……ぅあっ…ヤ…メロ…。後でどうなるか、分かっているのか?…」
「ん〜?大丈夫。ゆっくりゆっく進めるから。初めてが怖いの私もよくわかってるから無理矢理入れたりしないし」
「人のっ、話をちゃん、と、ぐぁ!」

ネウロの言葉を無視し、突然肉壁をかき分けゆっくりと奥を目指し押し進んできた。
ズブズブ…ズブズブと中指が根元まで入りきると内壁の形状を確かめるように指を曲げ内部を擦られる。
弥子は知ってか知らずかピンポイントで前立腺を責める。
初めて使用する性感帯がズキズキ痛み、唸り声をあげながら痛みに顔を歪む。

「ネウロ大丈夫?泣きそうな顔してるけど…」
「…そ、う、思うならっ、今すぐ、ヤ、…メロ」
「う〜ん…でも初めてには痛みは付き物だし……耐えてね!」

爽やかな笑顔でネウロの提案は却下された。
しかし指の動きが幾分か緩やかになり、トン、トン、と軽く押すような優しげなモノに変わる。
すると次第に痛みは消え、変わりに甘やかな痺れが生まれてくる。
男根は完全に立ち上がり蕾はきゅうきゅうと収縮して、内部に更なる刺激を求めているようだった。
ネウロの身体は穏やかにだか変化を受け入れ始める。しかし精神は追いついていかない。
弥子に身を任せるコトしか出来ない今、苦行でしかないこの行為の終わりがくるのをひたすらに耐えるだけだった。
16名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:28:58 ID:UaB4h6I6
虚ろな目で宙を見やればフライデーが所在なげに浮かんでいる。
呆けた意識がフライデーの視界を捕らえると、脳にぼんやりと映し出されたのは自らの恥態。
このようなものは見たくない。遮断しようとしたものの、とろけた脳髄がもっと寄越せと信号を送る。
主人からの命を受け取ったと勘違いしたフライデーは行動する。
ある者は生殖器を、ある者結合部分を、ある者は全体を見渡すように視姦を始める。
求めていない映像がネウロにダイレクトに流れ込み、そこから見えた己の表情に愕然とする。
なんとだらしない快楽に溺れた顔。眉を寄せ、目を薄め、口からは涎と甘い吐息が零れている。
有り得ない、これは我輩ではない。奴隷に犯され快楽を得ているなどある訳がない。
それでも耳にはどこか甘味を帯びた自身の声色が届き、同時に最後まで守っていた砦がガラガラと崩れていく音が聞こえた気がした。


「ぅ、は…ぁヤ…………こ…ぉ、コ、ロス……っ殺してや、る」
「……素直に気持ちいいって言いなよ。おちんちんの先っぽからお汁出てきたよ〜」
「ふ……ちが、ぁあ、………ック、もぅ、ヤメ…ロ」

透明な液体の滲む亀頭をにちゃにちゃとイヤらしい音をたてながら捏ねくり回される。
新たな刺激に身体がびくびくと痙攣する。もう終わらせてくれと願うが、絶頂を迎えるにはまだ何かが足りない。
もどかしさに身悶えすると僅かだが自身の身体に自由が戻り始めていることに気づいた。
混濁した意識の中、この愚かな行為の罰として奴隷の首を切り落としてしまおうか、
それとも同じ行為で陵辱しようかとグルグル思考を巡らせる。
しかし出した結論はいきり立つ己の分身へと手を伸ばす事だった。
まだ震えの止まらない指でスッと裏筋を撫でるとドクリと脈打ち、先走る液が溢れた。
堪らなく気持ちがいい。
それが引き金となり陰茎を握りしめ勢いよくを上下に擦りあげるようとする。が、

パシンッ!

小気味良い音と同時に快楽を求めた手が床に落ちる。

「勝手なことしちゃダメ!ここも私が食べるんだからっ!」

手をはたかれ朦朧としていた頭に思考が戻り始める。
奴隷の暴挙に一瞬で怒りが沸点に達したネウロは手を刃物に変化させ首筋を目掛ける。
あと1cmで血が飛び散っていたであろう。しかしネウロの動きピタリと止まった。
弥子の温かな口内に亀頭が包まれ、最上級の快楽が襲いかかってきたのだ。
目の前が真っ白になりガクガクと腰の震えが止まらない。
拘束していた髪はしゅるりとほどけ痙攣する足が床に落ちる。
正気を戻したあかねが髪を爆発させながら目の前の事態に慌てふためく。
だがそんなことはどうでもいい。何もかも忘れて涎と共に歓喜に満ちた嬌声を発し続ける。

陰茎は口で蹂躙され、陰嚢は左手で優しく揉みほぐされ、菊穴は絶え間ない注挿が繰り返される。

「ぅう、ン、んんんんっ!やっ…こ、ヤコ、ぐぅっ」
「んー。すっごいびくびくしてる。早くネウロの美味しい精液口にいっぱいだして〜」
「弥子、やこぉ…で………るっ……イっ、くうぅ、イクっ!!や、あ、ア、あぁ!!!」

足が突っ張り弥子の指を締めつけながら大量の熱い液体を放出する。

「んぐっ!!………ン、んぅ、んぐぅ…………ん………ぷはぁ!……ふぅ。ごちそうさまでしたぁ!!」

ヒクつく蕾から指をちゅぽんと引き抜き、パンッと手をあわせる音と共に弥子の食事が終了した。
17名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:29:37 ID:UaB4h6I6


―――わ、わわわわわわ、わわわたし……こここ、殺される。

正気を戻した弥子は事の重大さにガタガタと震えていた。
頭に血が昇っていたとはいえネウロにあんなコトやこんなコトやそんなコトを…。
今も組強いたままのネウロが息も絶え絶えに床に転がっている。

―――取りあえず土下座…いやいやそれで許してもらえるはずないし!
何やっても超ハード虐待コース決定だよ!何だってこんなコトに…。
てか元はといえばネウロが悪いんだよっ、自分だって食事の邪魔されたら
めっちゃ怒るくせに人のはイイなんて間違ってる。
うん。私悪くない。よし、逃げよ

「―――弥子」

びくうううぅぅぅぅ!!
真下から声を掛けられる。弥子はすでに蛇に睨まれた蛙のごとく身体が動かせなくなっていた。

「これから…どうする?」
「あ、あは、アハハッ!どどどどうしたらいいでしょうか…?」
「…我が輩が決めてもいいのか?」
「ももももちろんっ!私ネウロのドドドドドレイだから好きに…しししてください」

ネウロが上体を起こし座りながら向き合う。
抑揚のない声が恐ろしく顔を見るとこができずに下を向いているとギンギンに立ち上がっているネウロのブツが目に入る。
心の中で悲鳴をあげていると腰が浮きショーツの上から思いきり後ろの穴にソレ押し込まれた。

「ひィ!!」
「喜べ。後ろだけでよがり狂えるよう三日三晩調教してやろう」
「ひぁ…あ、あはは………よ、ヨロシクお願いします…」

拒否権のない弥子は目に涙を浮かべながら了承するしかなかったのだった。


終わり。


ホントありえないw
18名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:52:06 ID:YI/E1XjZ
GJ!
アナル責められて喘ぐネウロ可愛いよネウロ。
19名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 23:02:36 ID:bqDIoMv7
GJ
ご馳走様でした。
最高でした。
元気出ました。
本誌も今の鬱展開を抜け出してこういう感じの連載に戻ればいいのに
20名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 23:09:57 ID:bqDIoMv7
汚い話ですまん

ネウロって排便や排尿するのかな?
したとしても無味無臭だよね出る物は謎の中の悪意のカスなんだし
むしろ、弥子や人間にはネウロの便や尿はみえないのかな?
悪意なんてものは形では見えないし…
それなら屁も臭くないのかな
悪意は臭わなさそうだし…



21名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 23:38:17 ID:bDfHR3il
GJ!
なかなか斬新だったなw


>>20
腹抱えてワロタwwww
真面目に何言ってんだよwwwww
22名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 23:51:29 ID:Ap0mQWfB
>>20
改行はもっと多めに
23名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 00:09:44 ID:8aWl83NM
精○は出ます! 出します!! 

よだれは出るよねえ  最近見ないが あと、流血も
24名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 00:16:22 ID:8aWl83NM
GJ! その三日三晩を具体的に!!

ところでネウロの下着って、想像できないw 白ブリーフだけはイヤだw
25名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 00:34:16 ID:qcD8Wba5
ブーメランパンツ?
26名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 00:52:41 ID:YeCU4Mlm
ふんどしはスーツに合わないので恐らく何もはい、て、ないと
でも手袋着用なので靴下は着用していると思われます



ヤコ×ネウロ読ませて頂いたが、人を選ぶなこれ…でも勢いはGJ
下着を着用していたかは読む傍から忘れた!!
27名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 00:59:28 ID:CFtzn9T+
以前キャラスレで石田純一疑惑が上がってたの思い出して茶吹いた
28名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 07:00:14 ID:irey5qDr
GJGJ!
ネウロかわいいなw弥子にならア○ル開発されたいw

ネウロパンツ履いてないイメージだけどそしたら
テラ戦後のお着替えシーンは弥子の前でチンコ丸出しだぞw
29名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 10:21:48 ID:AImjuNFQ
ズボンはトロイの影ではきかえました・・・って窓からまる見えやしw

というわけでビキニブリーフに一票。
30名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 12:51:16 ID:vYbQYY3y
鳥は交尾のときにブツをだすようだから
普段は引っこんでいるので
パンツはいていないに一票
31名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:10:07 ID:4Bp7ogF2
色とりどりのコテカを持っているに一票!
32名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:43:59 ID:JiEIIOt+
刑務所ってソロプレイ禁止らしい
陰部摩擦罪という罪名もあって懲罰対象らしい

葛西それが嫌で脱獄したんかな
33名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 16:12:12 ID:CFtzn9T+
>>32
マジで? そんな罪状本当にあるのかよwwww
34名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 18:00:05 ID:/ayUT6qT
>>33
ある。

見付かると監視がもっと厳しくなる部屋に入り
入浴も湯舟に浸かる時は手を一定以上上げておかなければならない。
35名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 18:12:54 ID:CFtzn9T+
知らんかった……。
やっぱり厳しいんだなあ。
しかし……夢精したらどうするんだ……その場合も言い訳させてくれないんだろうなww
36名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 18:15:07 ID:7cuRsjnP
葛西玉ってるんだな…
37名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 18:23:06 ID:irey5qDr
今までの犯人達も溜まってるな…
38名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 19:05:54 ID:NJqCKqng
このスレにいる女性の方には気分よくないレスするけど、

もしその話が本当なら、性犯罪者が刑務所から出たらまた同じ事繰り返すよな・・・・

自慰くらい許してやれよ・・・と思う

もしくは、性犯罪者には女性ホルモン打つか、去勢という手も使う国もあるくらいだから、
日本にも導入するといいのでは?

スレ違いすまん
39名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 19:39:36 ID:/ayUT6qT
要するに役に服しているのにそれと関係無い事はするなという事らしい。
おそらく刑務所から与えられた娯楽ではなく自分で娯楽を作って愉しむ行為を罰しているんだと思う。


脱獄した葛西がどっかのマンションの一室で仕事も忘れてオナりまくったり
デリヘル嬢呼んで窓から自分の放火した建物見ながら煙草フカシつつ
思いっきり腰振ってたら葛西的にはスゲー気持ち良さそうだなw
40名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 19:40:10 ID:RclRSrvR
>>38
禿しく同意だけど"レイーポ魔は去勢するべき"は荒れそうな話題なので…
41名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 19:40:31 ID:xoTOGsBH
>>12-17超GJ!!
最後のネウロが微妙に引け腰だったのがアレだけど、エロゴシァカンしてクワッとできたのでよし

>自慰くらい
同意。
42名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 19:49:26 ID:9cfrprlP
wikipediaより

>警察庁では (全一般刑法犯に対する、年次変化を含むような)「再犯率」のデータは公表していないが最近では、
>犯罪白書等に一部、再犯率の調査結果が公表され始めている。
>平成19年の犯罪白書によると、再犯率が高い犯罪の代表として、
>薬物犯罪、窃盗、暴行罪・傷害罪が挙げられており、
>性犯罪に関しては一部の人間を除いては再犯率が高いとはいえないとの見解を示している。
>この中でも、特に問題視されているのは、暴行罪・傷害罪である。
>性格的なものに起因するため、更正が困難であるにもかかわらず、
>何度繰り返しても罰金刑など軽い刑しか課さないため、根本的な解決が望まれるとの指摘がなされている。

全体的には再犯率低いらしい。意外だ。
一部の人間さえどうにかすればいいのにな。
43名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 19:53:08 ID:/ayUT6qT
>>42
そういう話は該当板で。
44名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 20:00:01 ID:JiEIIOt+
アホエロ話をしたいと思って振ったのに
おまえら真面目だな……とりあえずヨソに行こうな
45名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 20:57:39 ID:irey5qDr
ねんどろいど弥子のおぱんちゅは白らしいぞ!イヤッホーイ!!
46名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 21:25:40 ID:Hxv1hns3
>>45
ああっついに鉄壁の守りに包まれた弥子の禁断の花園が
俺達の卑しい視線に犯されまくるのか
ハァハア、ウッ…





女子高生のパンツ見て興奮するなんて最低すぎるだろjk
47名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 21:27:17 ID:8aWl83NM
ついに鉄壁が崩れた訳ですか・・・

画像うpしてないかな? 見たいw
48名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 21:48:46 ID:lEyxNBi6
落ち着け。
鉄壁が崩れたのはアニメ版だ。
原作版は未だ崩れていない。
49名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 21:57:26 ID:CFtzn9T+
>>46
お前が言うな



ネウロのパンツ解禁マダー?
50名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 22:26:40 ID:irey5qDr
>>46
出すなw

アイさんのおパンツもみたかったなぁ…
51名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 22:35:36 ID:JiEIIOt+
アイさんはおパンツよりフトモモが先です
美脚のイメージあるけど実は一度も脚を晒したことがない件
スカートぬいだら大根脚だったらどうしよう
52名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 22:45:11 ID:CMgngkMi
>>51
13巻の過去編をみる限りパンツ姿がすらりとしてたのでそれはないと思われる
ただし今はもう大人だからほっそりとしながらも適度にむちむち色っぽい太ももになってると思うよ

パンツって下着じゃなくて、ボトムのほうな
53名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:24:39 ID:/ayUT6qT
アイさんには後ろに線の入ってる薄手のストッキング履いて欲しいw
54名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:47:42 ID:4Bp7ogF2
>>53
サイ乙wwそういう事は本人に直接リクエストした方がいいぜw
55名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:53:06 ID:7cuRsjnP
等々力の下着は黒のレース希望です
56名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:59:47 ID:ao6dkSun
弥子ちゃんのブルマもいいな
57名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 00:02:34 ID:CMgngkMi
>>53
サイ乙

こっそり網タイツをガーターで吊ってるのもいいよね
58名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 01:00:36 ID:lmISFkVq
>>56
笹塚乙。淫行はほどほどになw
59名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 08:10:26 ID:lpVFSXPw
>>55
それを見た石垣が白以外は認めん!とかアホな事言って
喧嘩するんだな。
60名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 08:14:45 ID:vMe0B84Y
イレブンは大穴でピンク、無難なとこだとノーパソだな。
61名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 08:31:32 ID:kakQFbtN
イレブンは、黒っぽいイメージ。
それかやっぱり、ノーパソ。
シックスの趣味で。
62名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 08:39:32 ID:lpVFSXPw
イレブン紐パンもありそう。
んでパイ○ン。
63名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 18:45:51 ID:jjdfyPDh
石垣はもうフルスクラッチ等々力フィギアを作ればいいと思うよ
本人に忠実に作るためとか言ってスカートの中身も忠実に作ればいいよ
64名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 21:49:06 ID:7r48Rzah
サイの観察力と石垣の造形力と血族の技術力があればなにか大きいことが出来る気がする
65名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:05:47 ID:0r+tGqPy
何か大きい乙女を作ることが出来る気がする
66名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:28:13 ID:TuC6HV9b
純情ナッコォ
67名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 23:57:06 ID:lpVFSXPw
職人様降臨しないかな。
68名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 21:55:40 ID:7XezKdNx
ぷぷぷw ねんどろいど弥子のスカート取れるんですねw

白のぱんつがかわいーのv 
69名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 15:57:35 ID:Ovc0Ljia
>>68
監修:石垣
70名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 19:00:17 ID:uVw3UjGM
>>56>>58から、ブルマプレイの妄想が止まりませんでしたw

・笹塚×弥子
・笹塚がナチュラル変態
・ブルマプレイ

4レス消費の予定です。
71ブルマでGO! 1/4:2008/11/27(木) 19:01:09 ID:uVw3UjGM
「ほら…弥子ちゃん、わかる? ここ、どーなってんのか」
「あっ……や、わ、わかりません……ッ」
「…あーあ、こんなんなってる」
「さ、笹塚さんの、いじわる…!」
「どうして欲しい? もう限界?」
「もう……もうムリ……! お願い、お願いします、笹塚さ……!」
「――――いい子だ」




「……だからね、弥子ちゃんここで計算ミス。で、この先はこの公式」
「あ! そうか! じゃあも一回やってみますね!」
「そーして」
 あとできたらなんか違うことを連想するような言動をやめてくれるかな、と笹塚はさすがに言えなかった。


 もし良かったら勉強を教えてくれませんか、と年下の恋人が電話をかけてきたのは一週間前のこと。
平日、午後が半休の日があったので家に来てもらうことになった。
 ――――呼び出しあったらいかなきゃいけねーけど、それでも良かったら。
 ――――はい、本当にありがとうございます!
 電話口で喜ぶ声を聞いて、柄にもなく優しい気持ちになっていたりした。最近忙しくて殆ど会えていなかったから、
どんな名目であっても顔が見えるだけで嬉しかったし。


(……にしても、ちょっと拙いな)
 目の前で数学の問題集とにらめっこしている弥子が、えらく可愛く見える。もともといつだって可愛く見えるが、
久しぶりに目にしたからか、テンションが際限なく高まっている自分に笹塚は気が付いていた。
手っ取り早く言うと、触れたくて仕方がない。
(――三十過ぎのおっさんの考えることじゃねーな、どーも)
 どうも疲れているようだ。眉根を寄せて首を振る笹塚に、弥子は問題集から目を上げて首を傾げる。
「……ごめんなさい。お疲れなのに」
「あーいや、マジそういうんじゃないから。気にしないで解いて」
「あ、は、はーい」
 感情を制御しないととんでもないことを口走ってしまいそうだったので、極力抑えた口調で言うと、
弥子は呆れられたと思ったらしい。心なし眉を八の字にしてまた目線を落とす。
 これ以上弥子を見つめていると色んなものが迸る。主に欲望のようなものが。肌を重ねたことは何回かあるが、
自分に出来る精一杯で優しくした経験しかない。年上の余裕というのをなんとか見せてきたのだから暴走するのだけは避けるべきだ。
しかも今弥子が着ているのは私服でなくて制服、学校帰りそのままだから余計に犯罪っぽくなってしまうだろう。
素数だ、素数を数えよう笹塚衛士。『2,3,5,7,11,13,17,19,21』、…! いや違う、『21』は…『素数』ではないッ! 
この間0.1秒、とりあえず目を逸らすことにした。
 部屋の隅には弥子の学生鞄が置いてあった。その横には見慣れないトートバッグ。置いたのが倒れて、
中の物が鞄から少し覗いていた。どうも布、というか服のようだった。
「あ、今日体育あったんですよー」
 視線に気付いたのか、弥子が明るい声でそう告げてきた。なんだか咎められたような気さえして気まずい気持ちになって、
適当な相槌しか打てない。
「もーうちの学校最悪なんですよ! このご時世に体操着がブルマなの!」
「……………へえ」
「体育の先生の趣味じゃない? ってみんなで話してるんですけどねー」
「……………そーかもね」
「……って、スイマセンまた無駄話しちゃった。真面目にお勉強しまーす」
 イタズラっぽく弥子は笑うが、勿論笹塚は弥子の話に興味がないわけでも呆れているわけでもない。
さらりと告げられた問題発言に静かに混乱しているのである。
(………………ブルマ)
 今日が体育だったと弥子は言った。ならばあの布袋の中から見える物は体育着なのだろう。
つまり今ここには弥子のブルマがあるということになる。そして弥子は胸よりも脚で勝負するタイプだ。
ブルマとは非常に親和性が高い。
 頭の中で、もわもわとした像が浮かぶ。弥子のブルマ姿。言い訳を一つすれば、笹塚はこのところ睡眠時間一時間未満の毎日だった。
判断能力などゼロに等しい。むしろここまで溢れるパトスに任せなかっただけ偉いとも言える。
 ぶちんと、何かが切れる音がした。
72ブルマでGO! 2/4:2008/11/27(木) 19:01:59 ID:uVw3UjGM

「……弥子ちゃん」
「はい?」
 いつもの低い声、無表情のままで。
「ブルマ、履いてみてくんねーかな」
「………………………………………………はいッ!?」
 ――その『瞬間』ッ! 確かに『ザ・ワールド』は『発動』していたッ!

(今『はい』って言ったし、オッケーってことなんだろうな多分)
 笹塚は勝手に判断付けて、弥子の見開かれた色素の薄い瞳を覗きこむ。
「さ、ささづかさん?」
「ん?」
「じょーだん、ですよね?」
「本気だけど」
 しかも相当。弥子はしばらく混乱していたが、笹塚の様子を見て本気だと悟ったらしい。若干上気した顔と上目遣い。
「…笹塚さんが着て欲しいっていうなら、着ます…よ?」
 この申し出を断る男がいるだろうか。いや、いない。




 白いシーツの上に横たわった細い体躯。白い太股に紺のブルマのコントラスト。制服のスカートは脱いで貰ったので、
はだけ気味のワイシャツに紺ブルマの組み合わせだ。笹塚は半ば感動に似た気持ちを抱きながら、内股を撫でさする。
背徳や倒錯のようなものを感じつつ膝の頭にキスをした。弥子の身体はびくりと震える。
「お、お気に召しました?」
「……うん」
 照れたように笑う弥子の唇に、笹塚は自分のそれを重ねる。何週間ぶりかの温もりと柔らかさは、
笹塚の頭の芯をとろりと融かしていく。にゅるりと舌を入れて先をつつくと、おずおずと応じてきた。
子猫が舐め合うときのような音が部屋に響く。一旦唇を離して覗きこむと、笹塚と同じくらいとろんとした瞳。
「ん…、えへへ、久しぶり」
「ごめん」
「そうじゃなくて、うれしーんです」
 思わずじーんとした。いささか乱暴に口内を舐めまわす。粘膜のすべすべとした感触が、身体よりも頭に快感を運んでくる。
ん、とかふ、とか、弥子が漏らす音も耳に心地よい。
 口づけを続けながら、右手でブルマの上から弥子のそこを撫でる。独特の布の感触。
下着よりは遠いが守るには無防備すぎる紺色。学生時代は女子のこういうのを見ても特に何も思わなかったのに、
今のこの気持ちはなんだろう。
(……年取ったかな)
 深く考えても墓穴を掘るだけだ。けして中には手を入れないように、ただ上から撫で続ける。
「なんかくすぐったいです、笹塚さん」
 くすくすと笑いながら弥子が言う。余裕のある声を聞くと、その余裕をなくしてやりたいと思ってしまうのは、笹塚の悪い癖だ。
「じゃあもっとくすぐったくしてやるよ」
 脇腹をこちょこちょくすぐる。
「ひゃ、あはは、やだ、くすぐったいですってー!」
 くすぐりに弱い弥子は軽く悲鳴をあげながら身をよじらせた。どことなく緊張に固くなっていた体が少し和らぐ。
その隙を見計らって脚をぐっと開く。反抗して閉じてしまう前に、頭を間に埋めてしまう。
非難めいた声を上げられたが、それを気にする笹塚ではない。
 布の上から、弥子の秘所を舌で刺激する。
「ひゃ……やだ、恥ずかしいっ……!」
「ほら、くすぐってーだろ」
「いやですー、やですー、どいてくださいー!」
「ダメ。ほら、暴れんなって」
 汗を吸い込みやすい素材の布は笹塚の唾液も呑み込んでいく。濃紺の生地がさらに濃くなってきた。
 鼻を寄せる。くん、とわざと聞こえるようにして嗅ぐ。わずかな汗の香りと、……弥子の匂い。
73ブルマでGO! 3/4:2008/11/27(木) 19:02:40 ID:uVw3UjGM
「やだ、……へ、へんなとこ、嗅がないで…ッ」
「弥子ちゃんさ、濡れてるでしょ」
「――――ッ!!」
 指を差し込んでなぞる。くちゅり、はっきりとわかるほど、弥子のそこは濡れていた。
「うー、だって、笹塚さんが!」
「俺が何?」
「〜〜笹塚さんが悪いんですよッ」
「そーかな」
 また指を引き抜く。その感覚だけで弥子は甘い声をあげてしまっている。くしゃくしゃと頭を撫でてやると、
すこし潤んだ瞳で睨まれた。
「俺はキスとちょっと舐めただけで、あんなに濡れるほど大層なことはしてな」
「あーあーあー!」
「いつもあんなに濡れるまでもうちょっと時間かか」
「あーあーあーあー!!」
 あけすけに言ってやると恥ずかしいのか弥子が喚き立てる。
「弥子ちゃん、やらしいね」
「………だーかーらー、笹塚さんのせいです! 笹塚さんが全部悪いんです! やなのに恥ずかしいことする笹塚さんが悪いし、
ちょっと触られるだけでドキドキするのも笹塚さんのせいだし、……久しぶりに会えたから、キスもすっごく嬉しかったし……ッ!」
「――――弥子ちゃん」
 弥子の顔は茹で蛸のように真っ赤だ。
「や、やらしーのは、ダメですか……?」
 そんなことあるわけがない。
「――――――――あーもう、……テンション上がった」
「へ、」
 性急にベルトを外し、ファスナーを開けてペニスを取り出す。それは心なしかいつもより熱く、硬くなっている。
「ひゃ」久しぶりに見るから恥ずかしいのか、弥子が可愛い声を上げて目を逸らした。
(……ダメだ、手加減できねー)
 紺の布越し、膣口へと自分のそれを擦りつける。奇妙な感覚なのだろう、弥子が混乱の声を上げる。
笹塚の先走りと滲みだした弥子の愛液が、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てた。
濡れた布きれは弥子の秘部に貼り付き、形をしっかりと表している。
「…………いれていい?」
 こくんと頷くのを確認するが早いが、布をずらして一気に奥まで突き入れた。
「あ………や、ああああああッ!!」
「きつ……」
 久しぶりな上に直接刺激したわけでもないので、弥子のそこは少し狭い。
「痛い?」
「ちょ…………ちょっと………」
「少し我慢して」
 ゆっくりと引き抜いて、完全に抜けきるところでまた奥まで入れてやる。
「あっ、や、はっ…あああ、あっ、ああああ!」
 何回か繰り返すと狭さも和らぎ、弥子の声にも苦痛が混じらなくなってくる。
キスをしながらもう一度痛いかと尋ねると、ふるふると首を振られた。
 濃紺のブルマにはまるで似つかわしくない、濡れた赤黒い己の性器。腰を打ち付けると卑猥な音が響く。
無理矢理犯しているような連想に背筋がぞくりと震えた。ぐりぐりと押しつけ、限界までいったら少し引いて、また思い切り挿れる。
その度に弥子の唇からは嬌声が漏れ、その声に突き動かされるようにまた腰を動かしてしまう。
「弥子ちゃん」
「ささづかさ、ささづかさんッ」
「弥子ちゃん」
「や、いっちゃう、あ、や、――――――――――――ッ!」
 その叫びとともに弥子の中が収縮する。その絡みつくような刺激に、笹塚は僅かにうめき声をあげた。
 達する瞬間、笹塚のなけなしの理性が警告する。そういえばナマでしていた。一瞬悩んだが、最後大きく打ちつけて引き抜く。
「……ごめん、弥子ちゃん」
 白い精液は、紺のブルマにしっかりぶちまけられてしまった。

74ブルマでGO! 4/4:2008/11/27(木) 19:04:32 ID:uVw3UjGM


 いつのまにか眠ってしまっていたらしい。目をゆるゆると開けると、弥子が複雑な顔で覗きこんできていた。
(あー…………………………しまった)
 怒っているだろうか。汚れたブルマはさすがに履けないのか、弥子は笹塚のパジャマの上を借りて着込んでいる。
下は何もはいていないのだろう。なんと声を掛けていいのかわからない。目が泳ぎそうになると、拗ねたような口振りで弥子が言う。
「笹塚さんのヘンタイ」
「……仰せの通りで」
「ヘンタイオヤジー」
「う……まーね」
 拗ねているというより、半分からかっているみたいだ。少なくとも怒ってはいない。
「ぶ……ブルマフェチ?」
「違うから」
 違った筈なんだけど。
 笹塚は深く溜息をつく。睡眠を取ったので、数時間前よりかは頭が働いている。今日の出来事は確実に黒歴史に入るだろう。
新たな自分を見つけてしまった気分だ。
「言い訳させてもらうけど、ブルマが好きなわけじゃねーよ。コスプレAVとか女子高生物とかは見ねーし」
「な、生々しい話題はちょっと!」
「なんつーか、ブルマじゃなくて、……弥子ちゃんだから、歯止め効かなくなったんだよ」
 弥子の顔が一瞬にして真っ赤になる。喜んで良いのどーなの!? と一頻り呟いたあと、思いついたように顔を上げた。
いたずらっこのように輝く瞳。

「――――じゃあ次は、メイド服でも持ってきますね!」

「……からかうなって」
 にやにやと笑う弥子の髪をくしゃりと撫でてやる。こんな暴走をしても、どうやら嫌われたり愛想を尽かされてはいないらしい。
そのことに確かに安堵しつつ、メイド服の弥子もいいな、と笹塚は一人思う。
どうやら緩んだ頭の螺子は、まだまだ元のようにはいかないようだった。








終わりです。淫行はほどほどに!
75名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 19:36:59 ID:cPuhTGOq
GJ!
笹塚の変態さがイイ!
メイド服編、期待してるよ!!
76名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 20:04:53 ID:E2DhNpMt
ブルマを脱がさないとは…笹塚、わかってるな。GJ!
77名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 21:05:47 ID:UeDFVts4
こんなお巡りさんは捕ま…らなくて大いに結構です
78名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:28:40 ID:6wjlpMey
GJ!笹塚いいぞ、もっとやれ
79名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 08:19:05 ID:ybqNdwxK
GJ!!
ブルマに反応するなんてとんだ変態おやじですね


なんかふと思いついたんどろいどこねた

「ネウロ遅れてごめん!ファンだっていう人に捕まっちゃって…」
「うむ」
「あ、あれ?怒んないんだね。あ、それねんどろいど?ついに完成したんだ!」
「ウム。なかなか良く出来ていて感心していたところだ」
「ホントだね。あはっ!ネウロのちょっとかわいすぎない?あ、ちゃんと鳥頭もついてる。すごーい」

「私のは…っておい!何スカート脱がせてんのよ!し、しかもこんな大量に…」
「我輩常々思っていた。その貧相な体にどのような下着が合うのか?
どうすれば少しでも色気を出してやることができるのか?主人として何かしてやれることはないかと…。」
「余計なお世話ありがとう(ムカムカ)」
「だからこうやってどのようなパンティーが貴様に似合うか試しているのだ」
「縞パンにピンクの花柄、黒の総レース、紐パン、ネコのイラスト入り、
これ全部アンタ描いたの?無駄に器用さを発揮しやがって…」
「色々試してみたがやはりパンティーは白が一番だな。間違いない」
「あーそうですか。そりゃヨカッタですねぇ(呆れ中)」
「しかしもっとよいものがあることに気がついた」

ゴソゴソ…バーン!!!

「う?うぎゃー!!な、な、なに肌色に塗装してんの!!」
「下着など身に着ける必要はない。スカートめくって即挿入。ヤればそのうち色艶もでてくる。素晴しいではないか」
「馬鹿なこといわないでよっパンツ穿かない人なんていない!しかもこんなリアルに描いて…ネウロの変態っ!!」
「我輩は穿いてないぞ」
「はけよ!!お願いだからはいて!!」
「変態だから無理だ。変態だから言うこと聞かずに今からヤるぞ」
「結局そーなるのかよ!」

…その後、事務所ではノーパンが義務づけられました。

おわり
80名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 10:08:03 ID:z7N/58Pg
ちょwwwwなんという変態度合
だがGJだ!!!

ブルマノーパンブルマノーパンッ

81名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 19:58:25 ID:qfmLzgJn
これはいい変態、GJ!!!

( ゚∀゚)o彡゜ブルマノーパンブルマノーパンッ
82名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 20:35:37 ID:DV4FtvT+
珠玉の変態フェチSS!!
上ワイシャツ!!下ブルマ!!脱がさず挿入!!そしてからかう弥子の描写が可愛ぇえ!!

マジGjっした!!
83ゾートロープ(1/4):2008/11/29(土) 16:06:32 ID:zaTuoLEC
イレブン×弥子投下します。全4レス。
・183話 棄【ほうき】の直後設定
・ネウヤコっぽい要素有り
・ふたなり
・弥子が可哀想
ご注意ください。



気づけば自宅のドアの前にいた。笹塚が死んでからの記憶は弥子の中で不安定である。脳裏では笹塚が何度も
撃ち殺されたし、本城は歪んで笑って泣いていた。ネウロがドアを開けて一礼する様など、飽きるほど観た映画の
ようにいつでも隅々までよみがえる。
それ以外のことは、何もかもが虚ろだった。緩慢に鍵を開けて、入る。ネウロのセリフががんがんと頭に響く、
「桂木弥子」。アナウンサーみたいな正確で綺麗な言い方だった。
ガチャリという音に我に帰る。右手で自分の部屋のドアノブをひねったのだ。いつのまに玄関で靴を脱いだのだろう。
いつのまに階段を上がったのだろう。――どうでもいい。
自分で開けているはずのドアが、勝手に開いていくような錯覚をする。すべてが現実味を欠いた中、見慣れた
自室に、見慣れた男が佇んでいた。

彼は、まるでいつも通りに真っ青なスーツを着ていて、淡く微笑をたたえて。
黒と金と緑の髪に、奇妙な髪飾りをついけいる長身の男――脳噛ネウロが、いた。

視界に現れるなと言ったのは、誰だったか。
あれだけのやりとりの直後に、なぜこうも、何もなかったように。彼女の直感が悲鳴を上げる。
ありえない。

混乱に止まった時間を動かしたのは、男の声だった。
「――ヤコ」
呆然としたまま、それでも彼女はふらりと男の方へ歩み寄る。正面から向かい合うやいなや、男の腕が
彼女を抱きしめた。
頭を抱え込むようにして、力強く。
「先ほどの発言は撤回する。貴様も、もうあのようなことは二度と口にするな」
痛いくらいの力で、男の胸に体が押し付けられた。拘束は激しく、しかし、苦しくはない。
「貴様は一生、我が輩の奴隷だ」
なんてことを言うのだろう。そんなことありえない、やはり偽物だ。感情が、揺れ動く。本物でないと
知りながら、体の奥から込み上げる嬉しさはどうしようもなかった。
「ヤコ」
魔人の癖のある発音は耳に馴染んだもので、いっそう込められた抱き締める力に弥子は涙を流す。ゆっくりと
体を離した男が、涙をちろりと舐め、ついでのように弥子の唇を舐める。
驚いた隙に唇が重ねられた。歯列を割って男の舌が口腔に侵入する。歯を辿り舌を絡め弥子を蹂躙した。
「……他の人間では駄目なのだ。我が輩は、貴様が欲しい」
嘘だ。嘘に決まっていた。ネウロのことはよく知っている。でもその長い記憶すらも、今に塗り潰されて
しまいそうだった。本物がここから助け出すことを頭の片隅で望む。そして、諦めた。見限られたのだ。
不意に、男が弥子の体を抱き上げる。ぐるりと視界が変わって仰向けに落とされたのはベッドの上で、
覆い被さる長身に、彼女はこれから起こることを悟った。音を立てて、制服が破かれる。刃物に変えた指先で、
時には力強くで。弥子はなされるがままだ。ネウロの偽物と交わることが嫌かどうかすらも、よくわからなかった。
84ゾートロープ(2/4):2008/11/29(土) 16:07:36 ID:zaTuoLEC
中途半端に布地をまとわりつかせた弥子の乳房を、黒い手袋の手が掴む。手のひら全体で揉む様子に、弥子は体を
強ばらせる。慰めるようにキスを与えられた。片手がスカートの中に潜り、下着を破りさって直にそこに触れる。
「ひゃ……っ」
「濡れているな。自慰も知らない処女でこれとは、肩叩きなど天職ではないか」
「や、ちがっ、あっ」
「違うものか。ああ、それとも自慰の経験があるという意味か?」
腰が彼女の意思に関わらずびくりと震える。未知の感覚に弥子は怯えた。
「や、やだやめて、っ、ネウロっ!」
ネウロ。呼んだ名前に自分でどきりとする。
ネウロの指だと感じた瞬間、弥子の背中に悪寒のようなものが走った。体の神経が鋭さを増す。男はにやりと
意地悪に笑って、指を一本挿入した。
「ふぁ、あああっ!?」
抜き差しすればグチュグチュといやらしい音が響く。弥子が翻弄されるがままのうちに、指が増やされた。
拡げるような動きには少し痛みが伴って、彼女は顔を歪める。
「力を抜け。慣らさないとこの後が苦しいぞ、ヤコ」
名前が呼ばれた瞬間、ぎちゅりと指を締め付けるのがわかった。熱が高まる。内側を撫でられながら、
親指が腫れきった敏感な箇所に触れる。
「ひゃあ、あ、ぁあ、あああああっ!?」
全身が震え、彼女の頭が真っ白にショートした。弥子はぼんやりと宙を見上げる。緑の瞳が笑って見下ろしていた。
心臓がばくばくとうるさい。
「ふぁ、は、ネウロ、ネウロぉ……」
回らない頭で弥子は目の前の男にすがる。伸ばした腕は受け止められて、力の入らない体を支えるように
抱いてくれることに、満たされた心地がした。
「ヤコ」
しばらく抱き締めあったあと、体が解放され床に立たされる。体に力が入らずへたりこむと、ベッドの端に
腰かける男はスラックスのベルトを緩め、そそりたつ男性器を弥子の前に曝した。
「奉仕しろ」
命じる声。弥子は頬を恥じらいに染め、そろそろと彼自身に触れる。どうしていいかわからずに男を見上げると、
頬に手が添えられ、顔を近づけるよう誘導された。舐めるのだ、と意を酌んだ弥子は小さな舌を伸ばし、
先端を舐める。
「ふ、あっ?」
「……ッ」
ぴくりと震えたのに弥子は間抜けた悲鳴を上げる。
幹を舐め上げるようにすれば、男は漫然と微笑んで彼女の髪を撫でた。弥子は蕩けるように笑う。形をなぞり、
先端をぱくりと咥え、あめ玉のように舐める。黒手袋の手に誘導され、深くまで咥えこむと、軽く手を添え
口腔全体を使うようにして動く。喉の方まで弥子を犯すそれは、ますます質量を増やし硬くなった。
「ああ、良いぞ、ヤコ……」
言葉に、嬉しくなる。勝手がわからないながらも熱心なその愛撫に、男は満足そうな吐息をもらす。その質量に
弥子は一度口を放すが、息も整えぬ間に再び唇を寄せる。先から滲む透明な液体を舐めとる。咥えたままに、
舌でべったりとねぶれば途端にそれが大きく震え、白濁した精液がほとばしった。
弥子は驚いて口を放し、ぎゅっと目をつぶる。痙攣するように、数度にわたって顔だけでなく弥子の胸元までが
汚された。彼女はそろそろと目を開け、自分も達したかのような顔つきで、唇についたものを舐める。
「ふあ……あ、ネウロ、ネウロお……」
へらり、と淫蕩に弥子は笑う。もう、本物も偽物も関係なかった。いや、本物ではないと確かにわかっているのだ。
それでいながらも、本物と寸分違わぬその姿に、求める仕草に、奉仕の許容に彼女は溺れる。
85ゾートロープ(3/4):2008/11/29(土) 16:08:14 ID:zaTuoLEC
再び、弥子の体はベッドにあお向けに押しつけられた。すぐに剛直が蜜を垂れ流す入り口にあてがわれ、弥子は
息を飲む。
「はぁあ、ネウロ、ねうろぉ……ッ」
「ん、ヤコ、良い子だ」
蜜をからめるように擦り合わせたあと、男は弥子の腰をつかむと、自身を一気に突き立てた。
「ふぁ、や、ああああああッ!!」
破瓜の痛みが彼女の襲う。男の首にしがみつくことで必死に耐える。なだめるように髪を撫でる手が嬉しかった。
「はあ、ネウロ、ねう、あ……」
「ヤコ」
落ち着いてきて、やっと見上げられるようになった男の顔も、わずかに上気しているようだった。端整な顔つきに貪欲な笑みを浮かべ、心なしか紅潮した頬が――ぐしゃりと、歪む。
「ひっ……?!」
めきめきと、筋骨のきしむ音を聞くのは、初めてではない。
繋がったままの状態で、目前で、男の体が粘土細工のように歪む。
ネウロの顔が崩壊する。
「やッ……嫌ぁああああああ!!!」
弥子の上で、それは全身を震わせた。
彼女はあまりの光景に目をそらすこともできず、一連の変形を凝視する。軋む音、砕ける音。
「箱」を作るのにも似た人体の歪みによるそれは、次第に収束してゆく。
ネウロを失った弥子が目にしたのは、ひとりの少女だった。
彼女は――父親譲りの、癖のある黒髪の持ち主で。
年の頃は弥子と大差ないだろう。客観的にみれば可愛らしい顔つきの彼女に、弥子は会ったことがあった。
笹塚が殺された時、シックスの側にいた、娘。
イレブンが、本性を現した。
「嫌ぁああ――ッ! やだやだやだ、やだあああ!!」
「久しぶり。弥子ちゃん」
イレブンは邪気のない顔で微笑むと、そのままひとつだけ変わらぬ形を保った性器で弥子を突く。
「やあ、ッん! や、やだあ……嫌だっやだ、やだやだぁ……」
「ふふ、ほんと可愛い声。あれ、最初から私だって、気づいてたんだよね? あなたの記憶、見たけれど――
ネウロがこんなことするわけないじゃん」
くりくりとした瞳はいたずらっぽく弥子に微笑みかける。弥子の見開かれた瞳は、涙も出ない。挿入される
質量と、ただただ見上げる先の少女の姿はひどく不釣り合いだ。
サイズの合わないそれが煩わしいのか、イレブンは青いジャケットを脱ぎ、スカーフとベストも脱ぐ。
手袋もはずした。細身の白い肌が露になる。
「この服ね、パパに貰ったんだー。さすがに素材は違うけど、そっくりでしょ」
くすくすと笑う。ほどよい丸みをおびた胸は弥子より数段豊満で、だからこそ局部からそそりたつものが
異様であった。今も半分ほどが挿入されているそれは、弥子の垂れ流す愛液でぬらぬらと光っている。
「や、やだあ……あ、ぁあ……」
イレブンはなだめるように弥子の髪を撫でた。繰り返し、ゆっくりと、先程と同じように。
向かい合えば、柔らかな曲線を描く黒髪が二人を包む。
「動くよ、痛くない?」
弥子に覆い被さるようにして抱きつく。胸と胸が擦れあい、やわらかく形を歪めた。イレブンは弥子の
顎の裏を舐め、指先は骨の凹凸を確かめるように背筋を辿る。
「や、やああ、ひあッ……」
それのひとつひとつに、弥子は声をもらした。白い指が彼女をいやらしく擽る。イレブンの容貌は幼さも
感じさせるほどだったが、一挙一動からは淫蕩さがにじみでるようだった。感情の容量を超えた現状に、
弥子は足掻きもせず刺激をそのままで受け入れる。心臓の鼓動が、どんどん速くなる。
不意に、怒張が弥子の最奥を衝いた。
「いた、あっ……! ひぎぁ、ああっ」
「まだまだキツい、ね」
ぽつぽつと汗を浮かべながら、色を帯びた声でイレブンは言った。弥子は、もはや暴れる気力もなく、
ただ逃避したいその一心で、感情も思考も、やめてしまいたくて――無意識に、微かな快楽を掴まえる。
粘膜の擦れ合う所から、愛撫される肌から。弥子の神経はつぶさにそれを受け止めた。
「はぁ、あ――や、嫌ぁぁああああッ!!」
弥子の感情はそれを否定する。イレブンが奥まで入り込むたび、胸や腰をさらさらと触れれるたびに、
四肢は跳ね、愛液はあふれた。やがて、思考が止まる。刺激に脳を覆われてしまう。
86ゾートロープ(4/4):2008/11/29(土) 16:09:56 ID:zaTuoLEC
「はぁあ! あっあ、ん、あ……ぁあ、ふああっ!!」
「弥子ちゃんってすごぉく感じやすいんだ? 意外かも。どこ触っても喜んじゃうんだね」
「違あっ、ちがぁあ、あ……! は、あ、あああ!!」
「どこが違うのよ、こんな締め付けて。ね、気持ちイイ?」
「よくなっ、ひゃあああん! あッ、そこや、やぁ、あああっ!!」
イレブンの指が、充血する敏感な芽を軽く押しつぶすようにする。
「っ……すごい締めてる。飲み込まれちゃいそう」
そう言いながら、何度も腰を打ち付け、細い指は弥子の胸を揉みしだく。抉るような抽挿の動きは
激しくなる一方だったが、弥子はもはや拒絶を言葉にすることも叶わず鳴き続け、イレブンもそれを愉しんでいた。
かん高く甘い嬌声とぐちゃぐちゃに濡れた音だけが、ただ響く。
「ああぁあ、やっやめ、ふぁ! あ、奥やっ、ああああ!!」
「んッ、う……、そうだ。ねえ、弥子ちゃん、教えてあげる」
込み上げるものを堪えるように、イレブンは動きをとめる。達する直前だった弥子は名前を呼ばれ、彼女の声に
耳を傾ける。
「知ってると思うけど、私って、パパのクローンなんだ」
「ふぁ、う、ぅああ……?」
緩やかになった刺激に多少理性を取り戻した弥子は、いぶかしげな様子をみせた。
「女性にしているぶんとか、変身している時は違うけど……言い換えれば、今の私の、男性的な部分って完全に
パパとおんなじなのよ」
照れ隠しのように、白い細腕が弥子を抱きしめた。弾みに男性器が擦れて、快感とともに――嫌悪が、つのる。
「ひッ……」
深く、イレブンが弥子を穿つ。反射的に男性器を締め付け、その触感は弥子の体中を電流のように駆け抜けた。
同時にそれはイレブンを絶頂へ誘う。いやらしくイレブンは口元を歪め、と組み敷く少女に、うっとりと告げた。
「パパのせーえき、いっぱいあげるね」
弥子の背が、ぞわりと泡立つ。意味を認識して、目の前が眩む。
「嫌――いや、あ、ぁ……いやぁぁああああアアアアアアア!!」
「ふっ、あ、弥子ちゃ、う、ん……っ」
絶叫とともに強張らせた体は、イレブンを刺激して――彼女は弥子の中に、精液を吐き出した。どくり、どくりと
それは、奥深くを満たしてゆく。弥子は不随意にそれを飲み込む収縮を自覚して、あまりの反応に脳髄が麻痺した。
イレブンが出ていくと愛液と混じりあった精子はどろりと垂れ出す。虚ろに弥子はそれを認識して、瞳はただ
宙を撮す。
黒髪の少女は余韻を味わうように弥子の髪や肌を撫で回したあと、ゆっくりと身を起こした。輝く笑顔は、
根付いた悪趣味さや父親への敬愛もあいまった喜びからかもしれない。ベッドにあったティッシュを
勝手に拝借し、後始末をする。弥子はただ表情をなくしたままに、声もあげずに涙をこぼす。
「ん。そーいう顔、パパの好みだよ」
弥子の顔を覗き込んで、イレブンは花が咲くように笑った。父に似た、無邪気にも見える表情だった。
立ち上がって、弥子の自室のカーテンを開ける。そのまま、窓ガラスの温度を確かめるような何気ない仕草で
それを粉砕し、出口をつくった。夜風がイレブンと弥子の素肌を撫で、そこでふと気づいて彼女は振り返る。
「っと。服服。一応確認するけど、欲しい?いらない?」
弥子は荒い呼吸をするばかりで、返答はない。それでもイレブンは「ふーん」と納得して、床から青いスーツを
拾い上げ、もう一度それを着た。
姿形こそ違え、魔人と同じ服装をとると黒髪の少女は今度こそ窓から飛び出していった。
恐らくは父親のもとへと帰るのだろう、今日のこのイタズラを、報告しに。
残されたのは割れた窓とぼろぼろの制服と、それ以上に傷ついた、弥子。声を上げて顔を歪め、涙を流す。
カーテンをなびかせて入り込むのは、乾燥した夜風。
他には誰もいない。

終わり。

87名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 16:46:07 ID:GIcdbQEZ
GJ!!超GJ!!
たまらねえええええwww

こういうシチュエーションいいな!弥子が可愛そうだが・・・
イレブン×弥子の組み合わせが最高wそこにネウヤコ風味もあってさらにいいw

ご馳走様でした また書いてください
88名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 17:10:45 ID:OdlLRuRQ
GJ!
イレブンの言葉責めがたまらん…弥子が可哀相、だがそれがいい!
89名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 18:07:16 ID:QFXWj5Hu
ここ数週でかわいそうな弥子耐性ができたから大丈夫だろって
高くくって読んだら…ぐあああああなんという鬼才\(^o^)/

マジGJ、これからは何が起こっても大丈夫な気がする
90名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 18:16:45 ID:DEbR/P/z
GJだけどイレブンのチンコがシックスそっくりということに嫌悪感を感じる。

これが『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』と言うことか!
91名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 18:32:35 ID:+hcUNjHZ
やばあああああ興奮しすぎましたああああ
ネ申GJです
92名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 07:08:36 ID:N7tlbYPw
GJ!!確かにやこ可哀そうだな
リアルでしょんぼりしてるときに読んじゃったから更に気分が凹んだ

つまり気分を更に凹ませる事ができる程ハイクオリティ

さすが神職人ですね!
93名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 09:40:14 ID:ByXmlFCt
GJ!!
今タイムリーに読めて良かった

>>92
お前それどんな褒め方ww
94:2008/11/30(日) 19:17:27 ID:w3H8ayPZ
なんかかなり久しぶりです 春刹の続き行きます
・半端にエロいです   うん 半端
これぐらいか・・
終われるのかどうかは不明です…
(sageってこれであってるのか?)
95名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 19:27:26 ID:qP8g7AF4
合ってるよ。支援
96:2008/11/30(日) 21:04:13 ID:w3H8ayPZ
「あの…電気消しません?」
「ん、確かにそうだな。」
    パチン
軽い音がして辺りは黒く染まる
頼れる光源といえば月明かりぐらいだろう
春川は刹那に近づいて頬に触れた
「っ!」刹那は反射的に目を瞑る
「…」
春川は安心させるように軽くキスをして
耳を甘く噛んだ
「ヒャアッ!?」若干出た声に刹那が驚いている隙に春川の手は
彼女の背中に入り下着のホックを慣れた手つきで外した
慣れてる・・・・と刹那は呟いた
「ぅん?」耳はまだ離してくれない
「っ、慣れてるって言ったんです!……っぁ 経験あるんですか?…」
ククク、と乾いた笑いで春川は返した
そして 刹那の耳をぺろりと舐め
左胸の先端を細い指で弄んだ
「アッ…ンッ、ッツァ な、に?、これっ」
ビクビクと体をそらし刹那は全身を駆ける何かに吐息を震わせた
「君は本当に快楽を味わったことがないらしいな。ククク。一晩かけてじっくりと君に教え込もうか」
「ァ……カッイラ、クッ、アアァッ」
元から細い目を更に細めて刹那が快楽におぼれ行く様を 堪能する
刹那はその視線に気づいているのだろうか? いや それどころではないな 
   
 
97:2008/11/30(日) 21:36:25 ID:w3H8ayPZ
春川は空いているほうの手で刹那のズボンの中に入り込み 足の間を下着越しに撫でた
「アアッ、ゥ、ァッ ャ、きょぅ…っ ヒッぁ」
「これだけでここまで啼くとは ならこれならどうー………」




           ビクリ 

刹那は明らかに今までとは異なるけいれんを起こした
それからの春川の行動は早かった
あっさりと刹那から手を離し ポケットから出した小さなケースをあけ 小型の注射器を取り出した
「−っああああがっああああああっああああああああぁぁああ」
そして跳ね起きかけた刹那の首に無表情で 鎮静剤を叩き込んだ


春川は動かなくなった刹那に目を落とし溜息をついた

あんなこと言ったが…… さすがにそれは無理だ
ふぅっと天井を仰いだ

刹那は一日前 春川に言った
『忘れないで』
       と
「なあ 刹那 私は君を覚えておくが 君は?」
天井を見つめたたまま春川は問う
「なあ 刹那 君は私を忘れるのだろう?」
それは 自分の無力が及ぼした結果
彼女の記憶は もう78.9%削除されている それは 病の所為?いや すべて自分の所為だ
「君の体内に傷として私を残すことの何が悪い!? 君の感覚に快楽として残ることの何が悪い!!?」この行為は 刹那に自分を刻むため
刹那に向きなおって春川は叫んだ
「何が悪い!?何が悪い!?何が悪い!?何が悪い!?なにが・・・・・・」
おもむろに立ち上がると マグカップを壁にたたきつけた
この割れたマグカップを元通りにすることのように 春川を刹那に刻むことは
できないのか…………?


その日以来刹那は 春川を忘れた
      end
98:2008/11/30(日) 21:38:24 ID:w3H8ayPZ
救われねー
くそう 続編が書きたい気分だ(なに)

ーお礼ー
皆さん
アドバイスありがとうございました!!
99名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:25:11 ID:0aukkXRw
乙ー。くそう春刹好きだ。
小さなことだが、句読点を入れてくれ。そのせいで内容はいいのに読みづらくて仕方ない。
100名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:33:28 ID:beaH2nyq
連日のようにネウロにあんあんと言い様にされていた弥子。
しかし探偵を辞めた今、毎晩体が疼いてしょうがない。
無意識のうちに、手は勝手に下半身へ伸びて行く・・・

というのを、誰か投下してくれんか? 
ぜってー、どっちも欲求不満になっていると思うw
さて、今日はジャンプだ、嬉しいなw
101名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 12:33:33 ID:hGr1/PIt
今週久々のアヤヤコフラグが立ったな
102名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 16:46:53 ID:Qg5ScbVv
いや、実はイレブンでイレブンヤコもしくは6ヤコフラグかもしれんぞ
103名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 19:54:07 ID:xolXn7d9
それよりも扉絵のチー坊の位置がとても気になったのは俺だけか?
104名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 20:27:30 ID:axrYPxLZ
チー坊なかなかやるな
くそ、変われ
105名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 20:28:23 ID:tpimWMQD
こほん。あーあー。

ユウリイゴシカアン!
106名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 20:30:21 ID:CFqRWeYp
あの太ももに挟まれて後頭部にはおっぱいってのがチー坊の定位置だったんだろうな
若いうちからどんだけ贅沢してんだよ
107名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:04:55 ID:I/mRffYo
13歳から18歳まで
ジェニュイン様のむっちんぷりんとマンツーマンか……

チー坊は死んでいいと思うよ!
108名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:19:13 ID:PqiJy8no
19巻表紙のジェニュインがエロすぎる
109名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:26:58 ID:hr+CZ4EA
逆に考えるとチー坊が誕生呪い並みに天然な奴で
完全に母性としてジェニュインのあのフトモモや(゜∀゜)o彡°に包まれていたら…!
そしてそんなジェニュインも「全く…手の掛かる坊や(奴隷)ね」とばかりに
ハグ(主に身体全体で後ろから)をしていたとしたら…!


あると思います!
110名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:31:33 ID:I/mRffYo
ぼったくりバーで女と酒飲んでたり
リア厨の分際で脱衣麻雀ゲームしてたから
なんとなく脳内でチー坊=エロガキと決め付けていたが
……うん、天然も悪くないな

本人たちは超天然だが見てる葛西とかその辺りがぬふぁーん
111名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:45:52 ID:AkNMrpEb
>>107
10歳くらいから17歳まで綺麗なお姉さんに好き放題してたサイも追加でお願いします

シックスですらジェニュインの(゜∀゜)o彡°には特にどうこうしてなかった気がするんだが
ヴァイジャヤ……恐ろしい子!

112名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 23:46:29 ID:puW8oySr
チー坊とサイは母性本能をくすぐって
年上のお姉さんとエロエロのけしからんタイプだな
どっちでもいい…ショタ×美女のSSを待つぜ
113名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 00:08:23 ID:tuahc4kP
すっかりチー坊とジェニュインの(゜∀゜)o彡°の話題に乗っ取られたなw
そんな俺は今週のアヤヤコフラグのほうがぬふぁーん
ヤコに会うために着替えまでしてくるかアヤ
114名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 00:42:01 ID:AHhyCXUf
弥子の辛い時に優しく、さりげない一言をくれるアヤが好きだ
この二人は歳の離れた姉妹みたいで可愛いな
ユーリ・ゴシカアン
115名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 04:09:07 ID:9VQryDrk
アヤヤコも気になるけど今はチージェニが気になる

アヤヤコ→萌えス、美しス
チージェニ→エロす、嫉妬
な感じ
116名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 20:07:42 ID:6aU2rOZB
今週号の…
神聖なる学び舎で百合ん百合んな行為に耽る
アヤヤコをお願いします!1!

深く傷ついた弥子の身と心を癒すべく
優しくそっと机に弥子を押し倒すアヤ…
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
117名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 20:13:20 ID:Z4t6+yY2
アヤヤコもジェニチーもどっちもイイ!!!
職人さまぁ!ハァハァさせてください!!!
118名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:01:55 ID:vJdI5wgn
最近百合の素晴らしさに気づいた者です・・・ハァハァ

ノーマルも最高!だが、百合の美しさも最高!!

ということで素晴らしき神職人様がご降臨されることを願います!!
119名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 22:16:52 ID:OLc40XmC
今週号で、改めて弥子はアヤのプティ・スールだったのだと実感した。
どこかでエロいマリア様がみてますよね?
120名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 22:58:15 ID:mMvm4WFC
>>119
ネウロ様が見てる
121名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 23:53:20 ID:VaqLyrWl
しかもまじまじと。
122名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 08:46:37 ID:wZnZYySb
フライデーが見てて途中から参戦あgtせwmdふじこ
123名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 15:07:59 ID:xtzox5Bm
…おまいらwww
124名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 18:56:27 ID:NGeI5luL
ナイスバディと貧相と一度に堪能できる幸せ。
125名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 18:58:00 ID:NGeI5luL
sage忘れごめん。
126名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 20:59:28 ID:D2hcPRFA
>>125
色々と舞い上がったなww


俺は、ヤコがネウロに謝って
もー超超あっま甘な二人になるのを妄想したいんだけど…
想像力がないって悲しいな
127名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 21:12:01 ID:MDg5lZHU
>>126
非を認めたが最後、もうぐちゃんぐちゃんにやり込められる
弥子なら簡単に想像できたw
しかし文には書けんw
128名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 10:50:22 ID:ZTaRVN9L
もや○もん→AC→カルピ○なら想像した。

ぎゅっ
弥子「ネ、ネウロ?」
ネウロ「テレビで見たのだが人間は…気持ちを伝える術がわからないときはまず抱きしめるとよいそうだな。だがこのあとどうすればよいのかがわからん。どうすればよいのだ?」
弥子「ネウロ…(ホロリ」
ネウロ「おお、思い出した!確かカ○ピスになるまで抱きしめ続けるのだったな!!安心しろ、我輩もう何があっても貴様を離さんからな!」
弥子「感動的な台詞だけど何かが違う、ぐっ!グエ゛エ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
129名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 14:28:56 ID:PLxMmnxW
新刊発売おめでとう(。・ω・ノノ゛
130名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 18:01:59 ID:UrjROqJt
19巻ジェニュイン祭すぎる
ざっと挙げるだけで野外プレイに風呂プレイにくすぐりプレイ(撮影つき)か(;´Д`)ハァハァ
ジェニュインかわいいよジェニュイン
131名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 18:17:53 ID:OB/NCcpa
ネウロシックスジェニの3P見たいよハァハァ
132名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:12:40 ID:WrNOHqS9
>>128
ぎゅっっ
ずーっと抱きしめていてくれ!
おまいの小ネタで今日は萌えとく


今から新刊買ってくる
133名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:21:15 ID:rFSqguES
>>130「とろろで洗顔」に反応してしまったのは、自分だけだろうか
134名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:50:16 ID:UrjROqJt
顔よりもっと別な場所に塗ればとてつもない焦らしプレ、いえなんでもありません
135名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 11:20:33 ID:ActL7oM5
もし下半身に塗ったとして、ちゃんと舐め取らずにそのまま挿入してしまったら…両者悶えるよな。
136名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 11:39:41 ID:tUo90Xhg
痒いから擦る。擦るから痒い。無限ループの完成です。
137名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 21:23:05 ID:t+VcIWf5
驚かれる程に優しいネウロってどんなだwww
138名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 21:36:55 ID:B+0UheI6
優しくしてあげるのもプレイの一環なんだろう

いじめて欲しいドMにはいじめてやるのが優しさなのであって
優しくあげたところでドMはいじめて欲しいんだから
優しさはいじめにしかならないわけであり
でもそのいじめはドMにとって満足できるところのいじめではあqrtgふyhjlp

ゲシュタルト崩壊した
139名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 01:00:30 ID:65jtHOa6
エーロ・ゴシカァン!!!
140名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 19:23:26 ID:mvVQLyxn
巻末のゲームの表で効果の欄だけ読んで、たまたま目に入ったのが

今夜は眠らせない
目の前にぶら下げて嫌がらせ

で焦ったwコマ名読んで落ち着いたが

縛られてるジェニュインの胸がけしかたまらん。
141名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 22:18:16 ID:hjpgz43L
亀甲縛りじゃなかったのが不思議だった

ネウロはともかくシックスはいちいちマメに調教なんてしそうにないと思ってたんだが
やっぱドSだから負かす相手がいると張り切っちゃうんだろうか
ジェニュイン大喜びだなw
142名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 22:18:41 ID:5YXXjNG2
J「くすぐり責め」=一時間くすぐりっぱなし

これが一番エロいなw
143名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 22:37:35 ID:JkxTs7y5
本誌も面白くなってきたしネタは結構転がってるように見えるんだが
トークは盛り上がっても残念ながら職人さん達の創作意欲には
繋がらないみたいだな
144名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 22:42:08 ID:HvXSl2Dj
ヒント:冬コミ
145名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 22:58:46 ID:JkxTs7y5
>>144
ヒントっつーかそうかズバリ冬コミか
ここの職人にはそういう活動をしてる人が多いのか
あまり小説本は見かけんような気がするが
146名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 23:05:06 ID:hjpgz43L
つーか大体の人が忙しいだろ
師走なんだから
147名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 23:59:17 ID:LxulER/g
あ、うん
148名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 01:35:20 ID:zVL0w4kf
某ドラマの影響で男装弥子、というのを受信した
149名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 01:50:49 ID:PqOgvVba
>>148
事件の資料を手に入れてこいと何故か男装で警察に潜入させられる弥子。
あっけなく正体がバレるも、わざと知らんふりした刑事ズにねっちり尋問を食らう……

ここまで妄想膨らませてみた。
150名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 02:20:20 ID:TZ/aZV3x
>>148
ヤ「わっ……私は……っ」
ネ「こら」
ヤ「ひゃっ……は、あっ……! やっ、ゆび……やだ、ッ」
ネ「全く、さっき教えたばかりだろうが。『私』ではなく『僕』だと……」
ヤ「っ……! ぼ、く……は……」
ネ「宜しい。では褒美をやろう」
ヤ「ひぁっ、や……あっあっ……かきまぜなぃ、で……ひっ、ぁ!」
ネ「おやおや……随分と良い声で鳴く男もいたものだな……」
ヤ「ッ! ……なぁっ、なんで…こんな、ことぉ……」
ネ「仕方ないだろう? 身体で仕事を取って来るような貴様だ。身体で教えた方が物覚えが早い」
ヤ「んな……ッ、わたし、っ」
ネ「おや、もう忘れたのか?」
ヤ「んぅっ、……ぼくは、別にそんなんじゃな……っぁ、だめっ、まだダメ、っ……」
ネ「ッ……そうだヤコ。これから先、女に戻る事が叶うのは我が輩の前でだけだと思え」

瞬時にこんな調教風景が浮かんだが、不思議と後悔はしていないw
寧ろ、僕っ娘の魅力に目覚めてしまった
151名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 02:24:02 ID:lZTpTKrb
>>150
お前さんのせいで、ボクっ娘に目覚めてしまったじゃないかw
刑事達の性的な尋問にも期待
152名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 03:21:59 ID:l7/XQB64
>>151
ボディチェックとして、胸の辺りをポスポスされた場合

バレない場合
刑事…特に異物感はないので気付かない
弥子…嬉しい反面、悲しい

バレた場合
刑事…「あれー?おかしいなぁ?」と気付かない振りをしながら、
ティクビを服の上から重点的に責める
弥子…「反応したら余計怪しまれちゃう…っ」ともどかしい快感に耐えるが
どこかの誰かによって開発された身体は火照っていき、知らず知らずのうちに
お股をモジモジしてしまい(ry
153名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 06:43:05 ID:tjW2gmj6
>>152
エロパロ的にはバレた展開が正しいのにバレない展開の方にワロてもーたw
154名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 11:30:38 ID:C9iNG2IW
卑猥な警棒で奥を調べるんですね
個人的には筑紫に真顔でやって欲しい
155名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 16:45:41 ID:3RlhDOwi
>>154
あまりに克明に再生されて死んだ
156名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 17:01:07 ID:MccHB5aw
男装しているならまず後ろの穴から調べられますね。
157名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 22:15:21 ID:CR6hVTFZ
布越しでまずは後ろをさすって次に胸をさすって、最後に直接前に触れて独特の感触が無かったら身体検査直行コースか。
158名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 23:44:11 ID:zVL0w4kf
お前らの妄想の豊かさに全俺が濡れた
159名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 07:32:44 ID:Pxc7DKFg
今週号のネウロ…目から汁が出たぜ…
160名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 10:21:44 ID:kbjcnK7l
当分は一人Hしかできないのなw
161名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 11:07:05 ID:IUKj6KTM
ネウロはなwぷっw
弥子はアヤでもイレブンでもユリんユリん…
162名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 19:56:35 ID:4+dpjsuU
新刊買ってきたよー
おいなんだこのジェニュイン祭り 松井GJとしか言えないじゃないか
163名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 21:53:29 ID:gJLkm4HM
私も新刊読んだーノシ
ジム編のジャージ姿のネウロ色っぽいね
ノースリーブだったから気になったんだけど、
ネウロって腋毛生えてるのかな?

エロパロ小説は、たまに女の子の下の毛は表現されてるけど
(薄い茂みとか)
男性の体毛についてあまり書かれないよね。
変な話でゴメン
164名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 22:19:57 ID:KnFNPdnh
ネウロというより漫画全般で腋毛の描写してないの多くないか?
描いたら絵的にキモくなって美観を損なうのかな
絵師に聞かないとわからないな
まぁネウロは人間外だから松井先生しかわからないだろうwww
生えてたら金色かな…
165名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 22:42:57 ID:bVg7P2oq
あえて虹色で


・・・・想像してしまった
166名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 01:33:20 ID:cellw8yD
これは個人的な嗜好だが生物として雄のアンダーやらの体毛は黒が締まると思う。
167名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 01:39:11 ID:my+7JYm8
水色のテラの立場ないなw
サイの不思議カラーも気になるが、個人的にはジェニュインが見たいです
168名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 01:51:37 ID:oB4NE9O/
…真っ赤な陰毛…
真っ赤なパンツに真っ赤な陰毛
陰部が赤くはれ上がるまで嫌らしく痛くまさぐられながら
真っ赤な陰毛で
強く痛く愛す
溺れて行く艶やかさにひかれて行く
薔薇薔薇薔薇唾液に陰毛


いい!真っ赤な陰毛いい!
水色の陰毛もいい!
銀髪のサイの陰毛もいい
黒髪のサイの陰毛もいい
紫の陰毛アイさんもいい



だがしかしシックスの陰毛だけはどこか不潔としか出てこない
すまない
169名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 02:43:01 ID:PJzpxAws
>>164
ワキ毛を描かない理由は
・単に見映えが悪いから
・線の少ない絵柄(デフォルメ)の場合は特に、ワキ毛もっさりはあまりにも似合わない。そこだけ妙に浮く
・リアルな絵柄の場合でも、手間がかかる割りにワキ毛があっても大してリアルさが出せない
↑くらいかな……
わざわざ描くメリットはあまり無いと思う。
170名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 05:02:45 ID:P4B4FT7x
ちょwwwわき毛存在全否定w

つまり…
二次元わき毛はギャグかエロが美味しく頂くしかないようだな
171名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 09:28:43 ID:Yzn7lwI7
お毛々はおにゃにょこの陰毛だけで十分
抜いたり剃ったりみつあみにして楽しもう
172名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 10:46:42 ID:gnciX4CW
つまりあかねちゃんが弥子の陰毛と合体して
レズレズゆりゆりえっちな悪戯を

ということですね わかります
173名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 12:14:41 ID:NEaG1/wz
脱線するが、陰毛(わき毛も)は髪の毛よりも眉毛の方に色が近いらしいぞ
例えば頭が黄色っぽいパツキンでも、眉がくすんだ金なら、陰毛はくすんだ金になるそうな

でもネウロキャラでは色が違う人はいないっけ?
174名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 13:44:40 ID:9yiqIFVj
>>173
ということはネウロの陰毛は黒が有力ということか。
しかし奴はパイパンだろうからあまり意味な…あ、お客さんだ。いらっしゃいま
175sage:2008/12/10(水) 13:44:42 ID:4o2vXxls
サイは陰毛生えてるんだろうか…
個人的には生えてない気がする。


俺の中で
ヤコ→うっすら黄色

サイ→生えてないもしくは本当にうっすら

アイ→紫でうっすら

ジェニュイン→濃い赤で普通に

等々力→黒だが性格上きちんと整えてる

ってイメージ。
176名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 13:49:34 ID:/8nXiTei
漫画に何だけど弥子って髪染めてるの?
そういうタイプに見えんけど
177名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 14:45:09 ID:+hpM01i3
>>176
水色や紫、ワカメな髪の色がある
ネウロの世界では普通なのでは?
178名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 15:07:12 ID:mr1GDN/f
普通に弥子は色素が薄い子と捉えている。そしてエロいと思う。
179名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 17:42:32 ID:/7r2FYO/
>>174
ああそうか、ネウロがいたな
……何か脇も股間も黒々もっさーなネウロが思い浮かん(ry
180名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:05:05 ID:NaC/7K9K
ネウロは普通に脇も股間も胸毛も生えてるんではないかと思ってたよ





羽毛が
181名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:13:25 ID:Yzn7lwI7
モフモフ出来るのはいいな…
182名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:57:39 ID:/QjqXEXX
羽で隠された股間なんて耽美すぎるwww
183名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 19:03:23 ID:Yzn7lwI7
モッサリ鳥ネウロでなんか受信した。

「…え〜。今日鳥バージョンでするの〜?」
「何が不満だ。この姿の方がデカイから貴様のゆるいマ○コでも満足できるだろ」
「緩くないっ!おっきすぎるからヤなの!いつものネウロのでもいっぱいいっぱいなのに
それより二回りはおっきいじゃん…もぅ壊れちゃうよ」
「赤子を産み落とす事を考えれば大したことはない。ほら、さっさと股を開け」
「やんっ!…うー。せめて優し、ぁうんっ!」
「ククク…キツさはあるがスムーズに呑み込んでゆくではないか」
「うぐ、いたぃ、痛いってばぁ…」
「フム、全部は入りきらないか」
「いぎっ…無理、だからっ!おくっ、ゴンゴンつかないれっ!」
「もっと奥行きを伸ばせ。人間ならば進化しろ」
「バカな…こ、と、言ってんじゃ、ないぃ……い、い゛でえぇぇぇ!!!」
ブチブチブチブチ
「や、やこ、毛を抜くな!」
「痛い痛い痛い痛い〜〜〜!!!(聞こえてない)」ブチブチブチブチブチブチブチ
「痛い、ヤコ痛い!」
「ネウロ痛い、イタイよ〜!!」
ブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチ


ネウロの毛を抜いた本数分、陰毛を抜かれました(ツルッツル)。
184名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 19:29:03 ID:9yiqIFVj
>>183
声出してワラタwwwwwGJだ!
185名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 19:40:07 ID:WviTm0LQ
とりあえず、弥子を縛って男子トイレに放置しておいたぜ!
DQN女「大変だね、桂木。男の便所になっちゃって」
186名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 20:03:24 ID:yTFzWtQ4
2時間後、そこにはコラーゲンたっぷりツヤツヤの弥子と、
カラッカラのミイラと化した全校男子が!
187名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 20:35:13 ID:VERH+gBV
彼女の無限の食欲(性的な意味で)には、性欲さかんな男子高校生も敵わなかったようである
188名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 20:59:10 ID:P4B4FT7x
>>177
ワカメな髪の色ってwww

モフモフGJ!痛いw
189名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 21:16:13 ID:jWXW3WMZ
サイアイとかジェニテラあたりのカプは
シーツに落とした毛の色がカオスっぽいなw
ええ髪の毛の話ですとも
190名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 21:26:07 ID:cx3Ghc0T
ネウロって、青っぽい鳥のイメージだけど、アンダーも青?

なんで人間のカッコすると、金髪なんだか
191名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 22:59:18 ID:atqw1sFX
きっと髪と一緒でサイドが金髪で中心(むしろそこの部分だけ)黒髪のアンダーザブリッジなんだよw
192名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:29:06 ID:xF6j27O9

ネウロ2色疑惑。

「いっつも思うけどさ…ネウロの、そこ、凄い色だよね…」
「なにを今更。」
「なんで2色なんだろ…ねぇちょっと良く見せてよ」
「構わんが…見るついでに舐めろ」
「え、やだよ。さっき散々してあげたじゃん。あご痛いんだかっうぷぅ、んっ」
「歯はたてるなよ」
「っんー!!」


193名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:15:32 ID:Lu7UB0fR
手が変形して電マスライブとか、ティンコー砲になったりするんじゃない?
194名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:19:05 ID:RRtWqd6W
モフモフフフ
ネウロって人間に欲情するのか鳥に欲情するのかわからない、両方と解釈するのがしぜんならば、ダチョウとかでっかいオウムと交配しているネウロ(体型的に)
ノーマル人間ならば形からして同種族の人間か頑張っても猿くらいにしか欲情しないよね
人なのか鳥なのかわからなくなてきた
ネウロの欲情対象生物ってなんなんだ
子孫を残す気はあるのか
性欲はあると思うが
(Sというのは性欲からきてるだろうから)
では、どのようなみために性を感じるのか
よくわからない
我々人間はペット兼奴隷の犬や猫に性欲は感じないが、犬耳や猫耳には性欲を感じる
つまり、弥子に羽や羽毛をつけたらネウロは弥子に女をみるのではなかろうか?
我々の妄想ではなく、紙面のネウロが弥子に欲情する確固たる証明になるのではないのであろうか?
私はそれを願ってやまない

弥子に羽をつけるのだ
195名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:22:49 ID:pwhLcdQS
ネウヤコ、毛デ小ネタ。







先端に口付ける。
行為を開始する、いつもの合図。
ちゅ、ちゅ、と軽いリップ音を立てながら先端に沢山のキス。粘膜同士が滑らかに擦れ合う。
滲み出てきた透明な液を舌で拭えば、熱いそれがフルリと震えた。
あ、可愛い。待ってたのかな?
そのまま先端をくわえると、舌で括れをゆっくり撫でる。
ネウロの視線が気になって、チラッと見上げると、浅い呼吸と共にヒクリと腹筋が引きつる。
見下すようでいて熱のこもった視線が、どうしようもなく雄を感じさせて、いまだ触れてさえいないそこが密かに熱くなるのを感じた。
ぢゅ、と音を立てて唇を離し、横から舌を下ろしていくと、彼のアンダーが頬を擽ってくる。
「……」
横からくわえたまま動きを止めた私に、ネウロは不満そうに問い掛けてくる。
「どうかしたか?」
「……毛、ジャマだなぁ、と思って」
「……」
「剃っちゃう?」
「剃らん。」
「可愛いかもよ?」
「剃らん。」
「舐めやすいかもよ?」
「……」
「剃ろっか?」
「……剃らん。」








という問答を下半身丸出しのまま数十分。
196名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:29:15 ID:3T0RHE13
>>194 ワロタw (__)ノ彡☆ばんばん!
197名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:31:08 ID:3T0RHE13
>>195 もワロタw (__)ノ彡☆ばんばん!
198名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 02:49:01 ID:qDDaDi2j
>>194

> 弥子に羽をつけるのだ
究極生命体(ネウティメットシィング)弥子の誕生ですね 分かります
194の頭は良いんだか悪いんだかさっぱりだw

>>195
小ネタgj!一瞬迷ってんじゃねーよネウロwww
199名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 04:15:29 ID:rU1tdpG2
オウムとかインコってカラフルな奴多いからネウロも局所的に色が違ってても納得できる。

そして羽弥子ワラタw萌えるな!鳥っていうかもはやエンジェルを想像した。
200名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 04:44:07 ID:eISc0kQa
弥子はネウロの瘴気に日々侵食されているからそのうち羽くらい生えてくるよ。
201名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 09:50:10 ID:RS/P4fM+
>>195
GJ!
二人して剃りあいっこすればいいw
202名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 17:15:21 ID:Pkh+OB6s
ネウロの男キャラってさあ
・・・・大きさどのくらいなんだろう
203名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 17:19:34 ID:VtRp/5BA
ネウロが一番でかそうだな

石垣は9cmで決定
204名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 19:19:19 ID:g0WDKCUR
石垣があんな顔でデカくてテクニシャンでもいいじゃないか
そして初めてなのにそんなの無理!壊れちゃう!!な等々力
205名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 19:28:18 ID:VtRp/5BA
確かにその設定も良いかもしれんwwだ
そして等々力は処女だと信じてる
206名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 19:49:39 ID:LzZARZMG
石垣はデカいが包茎なイメージ

等々力が剥いてやるといい
207名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 20:30:00 ID:IuUlA0Te
今週号を見てきたんだが……
アヤヤコ→11ヤコの流れですかね、これは
208名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 21:06:56 ID:b6vsbc9c
最近石等々よすぎw
209名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 22:01:35 ID:AO1kwHVP
>>195
GJ!二人の雰囲気がすごく良いな!
210名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:27:29 ID:A24vLpb0
>>195ネウロまるだしっww


シックスがイレブンをどう調教したらパパ呼びするのか小一時間考えている。
211名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:33:04 ID:dSagHF/y
きっと父上とかオヤジとかとっつぁんとかオトンとかの呼び名を経て
「パパ」に落ち着いたんだぜ
今の11のパパ呼びは6の汗と努力の結晶なんだよ
212名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:36:43 ID:UwO0jktf
気持ち悪いなぁ!
213名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 00:13:38 ID:B8u7WfJk
どうせあの変態のことだから
「パパって呼ばないとイレブンのほっぺにお髭じょりじょりしちゃうぞー」
とか言ったんだろ
214名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 00:21:20 ID:ug072Jmx
筑紫は、筑紫だけはキャノン砲装備だと思いたい。


「ここではホルダーから抜くのも発砲も禁止ですよ桂木探偵。」
215名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 01:33:19 ID:bQgCGwye
>>214
は?意味ワカンネ。
216名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 01:38:09 ID:pzCo2ec6
どこでなら発砲許可が下りるんだww
上司への子細な報告でも要るのか?
217名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 02:34:52 ID:UA0aQ+wL
然るべき場所とタイミングだろ常考
218名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 07:31:36 ID:y5XZLCP8
然るべき場所

取調室
留置所
上司(笛吹)の職務室

さあ、どれだ
219名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 11:28:13 ID:cnXl92d0
>>218
警察署の男子トイレに人に聞かれてはまずい相談があるって名目でつれこみ
無理やり犯す
泣きじゃくる弥子の顔面をぼこぼこに殴りつつ立ちバックでレイプ
最後はハメ撮り

「あははははいいかっこばっかりしてるとなぁ!つかれるんだよ!たまにははめをはずさねーとなぁあははは」
と豹変する筑紫
「これからもよろしく、桂木探偵、顔は転んだとでもいえや」
「それでは、桂木探偵」


隠そうとするが、ネウロにバレる
玩具をいじられ不快な気分+嘘を吐いたことにブチ切れネウロによる激しい性的虐待
弥子廃人
ネウロに監禁されて延々と玩具にされる


こうですか?わかりません…
220名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 12:13:20 ID:cnXl92d0
グロでネウヤコいる意味が不明
な筑紫

筑紫に犯された事でネウロの
逆鱗に触れた弥子の続きです。

「弥子、我が輩もっと楽しい遊びを思い付いた」
「これでもくわえて待っていろ」
「アバズレの貴様にはお似合いだろう」
ネウロは弥子のそこに乱暴に振動したままのバイブをいれて、
腹を蹴りあげてから部屋をでていった。
「…ぐぅ」
体中を散々殴られ凌辱された弥子は
すでに涙すら枯れ果てていた。
(痛い…許して…だれか助けて…かなえ
…ささづかさ…おかあさん…
許して助けてネウ…
あぁ、ネウロが私を助けてくれるわけないや…
だって今私を…してるのはネウロ?…助けて…ネウロ…
違う…でもネウロ…たす…
痛い…ネウロ)
(違う私を殺そうとするのはネウロ。
助けてくれないのがネウロ。
バイブいれられて放置されたら気持ちがいいとかあれは嘘だ。
何考えてるんだろ私はあれあれ?
ああああああああこわいいいいい)


221名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 12:15:02 ID:cnXl92d0
混乱した自分と冷静な自分の狭間で揺れ動く
私は生きてるの?
死んでいるの?わからない。
本当は死んでいて生きてる自分を見ているのかな?
モーター音がうるさい寒い暑い寒い寒い暑いよ
バイブいれられて放置されたら気持ちがいいとかあれは嘘だ。
何考えてるんだろ私はあれあれ?
ああああああああこわいいいいい)
混乱した自分と冷静な自分の狭間で揺れ動く
私は生きてるの?
死んでいるの?わからない。
本当は死んでいて生きてる自分を見ているのかな?

モーター音がうるさい寒い暑い寒い寒い暑いよ


暫くして戻って来たネウロの横にはもう一人の人物
「筑紫警部、先生です
ご自由になさっ
222名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 12:27:42 ID:cnXl92d0
てください」
―…つくしけいぶ―
昨日の記憶が鮮明に蘇る。
(ああああああああああああいやだいやいやネウロ助けて怖いよ怖いよ)
「あああああああああいやだいやいやああああネウロネウああ」
弥子は泣き叫んだ。
「みっともないですよ先生。
そんなに喜ばれては…ね」
「やだあやだやだやだやだやだああ、
ネウロやめてゆるして、助けてネウロ」
ネウロは弥子を見つめて微笑む。
「いまさらですよ先生、僕に嘘を吐くくらい筑紫警部が好きだったんでしょ?」

ネウロは歩み寄り、弥子の耳元で囁いた。
『奴隷風情が主人に嘘を吐くくらい焦がれたのなら、
奴隷の望みをかなえてやろう。
我が輩は優しい主人だからな』
両手を縛り上げら吊された弥子に贖う術は残されてはいなかった。

ただ目の前の最愛の魔人を見つめるより他はなかった。

「…さよならだ桂木弥子」

(少しあいつの目が寂しそうに見えたのは気のせい…か)
歩みよって来る筑紫警部を見つめながら弥子は静かに目を閉じた。



ゴシカァン、クシャッ、あたしは死んだスイーツ(笑)
223名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 15:04:51 ID:Y3T3kSXd
ガッシ、ボカッ
224名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 15:10:00 ID:UA0aQ+wL
暴力+狂気系でグロとはまた違うような…
225名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 15:14:24 ID:nAdTykfG
>>220
ネタなのか本気なのかわからん
はっきりしてくれw
226名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 15:18:23 ID:cnXl92d0
文章がバグっている箇所がありました。
コピペミスです
すいません
227名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 19:18:30 ID:TuefzHnE
筑紫はでかそう。笛吹もあんな感じででかいといい。
228名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 20:44:48 ID:6akgtm6l
なんか刑事組+αで銭湯とか楽しそうだな。

【年の瀬お宝くらべ】

石「ちょっ!先輩何気にデカいっすね〜くそ〜うらやましい〜」
笹「…うるせーよ…あんま見んな。それから風呂場にプラモ持ち込むな」
バキッ。
石「あああああ〜!!!!!」
匪「…………」

笛「…まったく…静かに入れんのか」
筑「…ええ」(湯船に浸かりながら。)

ガラッ。
吾「…げっ!?…何でおまわり連中がこんなとこにいやがんだ!」
ここでお宝キング有力候補の狂犬登場。ぶつぶつ文句を垂れながら豪快にかけ湯。
石「…せ、先輩…あいつ超でけー…」
笹「…………あー」(ちょっと口惜しい)
匪「………………」(完全に自信喪失。タオルで隠す。)
吾「ああっ!てめーはいつかのガキんちょ刑事!…てめーのせいで俺の車はなあ…チッ
  貧相な身体しやがって…おいもやしっ子!てめー童貞だろ?」
それは禁句だとその場にいた誰もが凍りつく。
匪「…い、いいんだよ…桂木だってきっと処女だ…お互い初めてなら怖くないんだよ…」

ホロリ。19歳の少年のピュアな願いは皆の涙を誘った。しかし、次の瞬間その場にいた誰もが…
《 そ れ は 絶 対 に ね ー な 》

「――おやおや。奇遇ですね…警察の皆さん、お揃いで」
満場一致で全員にそう思わせる元凶の男が堂々たる立ち振る舞いで現れる。
雨ニモ負けケズ。風ニモ負ケズ。タオルも巻かず、前も隠さず、脳噛ネウロ登場。
股間にそびえる鉄の城…マジンゴー!魔人ゴー!獰猛なサラマンダーが男達を威嚇する。

石「……ろ、6分の1フィギュアばりだ…」
笹「………あいつ…あんなモノで弥子ちゃんを……」
吾「く、糞!…俺よりでけー!あの化け物!」
匪「…あ…あんなモンスター…どうやって倒したらいいんだ……」
笛「じゅっ銃刀法違反だ!」
筑「………………」(隠れナンバー1候補だったため、内心ショック。)


ところで…やっぱ身長でかいとブツも大きいらしいな。
229名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:07:52 ID:L0aTL6Qe
>>228
ワロタ!
230名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:11:30 ID:5lTOCRJ7
>>228
マジンゴーワロタ!
231名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:11:45 ID:ZQIsdgd4
>>228
あは・・・、あははは。
あの、ヒグチを応援していいでしょうか・・・orz
232名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:21:59 ID:TuefzHnE
>>228
ヒグチ不憫wwww
233名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:37:55 ID:AhIHT7vd
>>228
ヒグチ退行してるよヒグチww
234名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:41:23 ID:bQgCGwye
>>228
またお前かwww
魔人ゴーと6分の1フィギュアにクソワロタwww


身長もチソコも伸縮自在なんだろうな魔人ゴーはw
235名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:54:01 ID:iAuTCWrs
>>228
クソワロタw

魔人ゴーは弥子がうっかり悲鳴でもあげようものなら、無我夢中で駆け付けたふりして人前で眼前に股間を見せ付けるセクハラをかますに違いないw

でも回りのおばちゃん達には
「ラブラブだねぇ(*´∀`)」
とか和まれるんだぜ。
弥子不憫www
236名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 22:08:18 ID:ECCHErAU
GJすぐるwwww
《 そ れ は 絶 対 に ね ー な 》と魔人ゴーで耐え切れなかった・・・くやしい

>身長でかいとブツもでかい
謝れ!成長が中途半端な笛吹警視に謝れ!
237名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 22:10:05 ID:bQgCGwye
匪口「だって俺マックだし……」
238名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 22:11:53 ID:wYIsx8lt
>>228
ワロタww
女湯では弥子と等々力がさわりっこしたり恋の話をしたりしてるんですね。
239名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 22:34:33 ID:YGaoCeAk
GJ!! 魔人ゴーひでぇw

>>238
弥「あいつ、馬鹿みたいにおっきいから、痛いしユルくなるし……」
等「へ……へぇ−…」
なんて具合に、ススんだ弥子の話にドン引きしながら
大人の余裕を見せようと必死な奥手の等々力さんを想像したw
240名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 00:01:44 ID:9aHmXklP
>>228
最高すぎるwww
何回読んでも笑えるGJ
クオリティたけぇ
241名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 03:06:29 ID:iqw8iBQA
>>237
早撃ちwwww
242名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 06:26:26 ID:WJGBTwXp
最近エロ投下少ないな・・・

よしここいらでシックスとイレブン物か、ネウヤコ物か、ネウロとイレブンとか書くか?

というかネウロとイレブンの組み合わせいいと思わね?誰か同士いないか!?
243名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 06:33:17 ID:iK+cnGY4
>>237
やめんかwwwwwwwww
244sage:2008/12/13(土) 07:49:53 ID:lNqYedpA
>>242
ちょうど土日だしね
全部頼む!
245名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 07:51:32 ID:lNqYedpA
>>244
しまった…久々だったもんでsage失敗すまんorz
246名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 10:43:50 ID:6hmjMbk9
>>228
笛吹「じゅっ銃刀法違反だ!!」

せっかくガマンしてたのに台無しだwwwww
247名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 13:20:20 ID:QvMmuO5t
>>228
一同気にするな、ナニに重要なのは
通常時のデカさよりむしろ膨張率だ
248名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 13:43:05 ID:PSJV6KNd
それでもネウロは6分の1フィギュアから二倍にできそうだから太刀打ちできない。
249名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 13:47:19 ID:lI+q/eAx
>>247
日本人の膨脹率はすごいらしいが、石垣や匪口はそちらもそれなりな気がする。
250名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 20:19:31 ID:ZDYLEQ5S
おにゃにょこみんなで乳談義も見てみたい
251名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 21:10:46 ID:i5Ix6bwv
>>250
デカさだけじゃなく、肉質の柔らかさも重要なんだな!!
252名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 21:55:15 ID:nr1RT4IU
>>251
形も入れてくれ。
253名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:04:02 ID:PSJV6KNd
>>252
乳首の色も重要ですよ
254名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:19:57 ID:6hmjMbk9
感度を忘れるな。
255名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:27:13 ID:NjrzVXVN
彼氏の乳好き度合いも頼む
256名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:31:45 ID:6hmjMbk9
そして場面は乳のこだわり談義でめっさ熱くなる野郎共の銭湯シーンのスタジオにお返しします。

横でこっそり湯舟のお湯の蛇口を目一杯開放してるのがネウロ。
257名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:10:48 ID:R0AsPsEO
ヤコ、等々力、ジェニュインで乳話。血族と刑事が一緒の風呂にいますが、気にしない方向で。


ヤ「等々力さんって、なんかちょうどいい感じですよね。形といい大きさといい…理想だなぁ…」
等「えっそうですか!?っちょ、あまり見ないで下さい…」
ジ「あら、あなた達。仲良く入浴?」
ヤ「あ、ジェニュインさん!…って、スゴ!それって…その胸って本物、ですよね?」
等「……(うわ。大っきい)」
ジ「当たり前じゃない。」
ヤ「…ちょっと胸触ってみていいですか?ちょっとだけっ」
等「……あ、私もっ。私もいいですか!」
ジ「…いいけど」
ヤ「わー。両手で片乳。これ揉みがいありますね(…ネウロもやっぱりこんなのがいいのかなぁ)」
ジ「そういえば、手首が腱鞘炎になった男もいたわね。いつだったかしら…」
等「こんな大きいと、肩凝り酷くないですか?あと、間が蒸れたりとか、サイズ合うブラが無かったり…」
ジ「凝ったら揉ませるし、蒸れた時は拭かせればいいだけ。あと、ブラなんかしないわよ」
等「だ…大胆ですね」
ヤ「……(ネウロもこんなの(略))」
ジ「ちょっと私ばっかり触らせるのも癪ね。あなた達のも触らせなさい」ヤ等「「えっ」」
ヤ「…一瞬ですからね!こんな小さいと恥ずかしいんですよ。いつも貧相だ幼児だ言われてるんですから…」
等「ええっ酷い!誰にですか!」
ヤ「ネウロです。でも感触は良いって言われるんですよ」
ジ「ああ。確かに柔らかいわね。私ちょっと張ってるのが悩みなのよね」
等「っ触られるんですか!?それって完全なるセクハラじゃないですか!」
ヤ「まぁ毎日の事ですから。それに始めると意外に優しいんですよ、ネウロって」
ジ「あなた毎日してるの?やりすぎると感じなくなるわよ」
等「桂木探偵、セクハラは立派な犯罪なんです。耐える必要なんて…」
ヤ「あ、でも、毎回ちゃんと、気持ち良くしてくれますよ…」
等「え…?合意の上なんですか?」
ジ「あら、そうなの?じゃあそれなりにテクはあるのね。今度ゆっくり聞かせなさいよ……さ、次は刑事さんの番よ」
等「え、あっちょっ…」







もうぐだぐだ。もっと深く突っ込む乳談義にしたかったのに…携帯からなので力尽きました。ごめんなさい。

258名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:54:59 ID:8kO8lcir
イイヨイイヨー

揉ませる相手がチー坊っていう設定ならより良い
259名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:11:35 ID:Jmw5DXTK
ジェニュインは乳でかいから乳輪もでかそうだな・・・
260名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:18:54 ID:EyohwKOc
>>257
うおおお!微乳普通乳爆乳の微笑ましいやりとりに滾ったぜ!個人的に等々力ちゃんの
セリフの続きが気になる!

おいらも…週末だし、せっかくだから女性陣サイドの方も作らせてもらった。

【年の瀬乳くらべ】

弥「…うう…叶絵ってば同い年なのに…結構あるよね…由香さんも細いのに…
  やっぱり私よりはある……」
叶「弥子は童顔だし、これから大きくなるんじゃない?」
由「そーだよ探偵…あたしだって…散々あのオッサンに座り心地悪そうだから肉付けろって
  言われて来たんだからね」
弥「…うううう…アヤさん……大きくて、肌も真っ白だし…綺麗…大人って感じがする…」
アヤ「…私は好きよ……探偵さんの胸。……柔らかそうで淡い色で可愛いわ……食べちゃいたい」
弥「…ひっ…やっ!…やめっ…アヤさん…!」(スールの契りよろしく迫るアヤにうろたえる。)

等「…くだらない…あんな話題で盛り上がって…はしたないわ」(バレないようにバストアップ体操中。)
アイ「…まったく愚かですね」(シャワーで水を浴びながら精神統一中。)

ガラッ。
サイ「アイーーーーー!!!さっきまで男湯でチ○コ談義してたんだけどさ〜なんか、完全に俺
  スルーされてたから今度はこっちに混ざるよ!俺、その気になればおっぱいも作れ…へぶっ!…
   ふぐあっ!…ぇはんっ!!」
《 ぎゃああああああああ変態ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー !!!》
女性陣に椅子、桶など次々とぶつけられ、怪物強盗は一目散に退場。

アイ「………………」(始末に終えない…と呟く。)

ガラッ。
ジェニ「――まったく。……揃いも揃って貧相な身体だこと」
妖艶な空気を身に纏い、元大女優が颯爽と現れる。タオルでは隠しきれない豊かな胸元に
その場にいた誰もが釘付けになった。
弥「…………………」(もう泣く寸前。)
アヤ「……探偵さん…」(いたたまれなくなり、弥子の頭を撫でる。)

ジェニ「――発展途上の小娘達は仕方がないとして……成人した女達がこの程度なんて……
   先進国なのに小さい島国――この国そのものだわ!」
アヤ、等々力、アイを一瞥すると、高笑いをする。
ジェニ「――シックスの冷たい視線を浴びて、熟れに熟れたこの果実……とくと御覧なさい!!」
タオルを投げ捨て、月亭可朝も大喜びのボインがついに露になる。

弥「……アールス・フェボリットが二個…もう…私なんて生きてる価値ない………」
アヤ「破廉恥な人だわ…見ちゃダメよ…探偵さん。…あの人、舞台を間違えてるわ…
  あんな、こち亀レベルの巨乳なんてこの漫画にはいなかったはずよ」
叶「…すごい…やっぱ外人は違う…」
由「…キモッ」
等「…ここまでくると猥褻物陳列罪だわ」

サイ「俺は丁度いいアイの美乳が一番好きだよ」
アイ「…サイ…いつの間に、またここへ…」
サイ「うん、関節外して排気口から」
アイ「…どこのサンタナですか…あなたは」
サイ「おなか空いたよ〜帰ろう?」
アイ「そうですね…のぼせると良くないですから」
未だ、熱い乳談義を尻目に、怪盗組は銭湯を後にした。


小ネタばっかですまんな。あと、男編で匪口が不憫で悪かった。久しぶりに匪弥子エロでも考えようと思うよ。
神の降臨を願ってエーロ・ゴシカアン!
261名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:22:30 ID:9cW2xI6B
>>257
>>260
どちらもGJ!
冷たい視線を浴びて育った果実ワロタw
262名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:31:06 ID:S/nfAfU6
月亭可朝w 古すぎるww
263名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:36:34 ID:/HsURccU
>>257>>260もGJ
ジェニ様あああああアイは日本人じゃNEEEEEw
264名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:43:02 ID:6ync8bZj
怪盗組がスルーされてたから二人で家族風呂でも入ってるんだろうと思ってたらなんか来てた!両者Gj
せっかくなので怪盗家族風呂

「わー、胸ってやっぱ浮くんだね〜。フヨフヨですごい気持ち良い」
「脂肪ですから、あなたの手に支えられなくとも浮かびます。
 どうぞ無遠慮に人の胸を揉みしだくその手をお放しください」
「アイ見て見て、人力で寄せてあげてみた! 谷間!」
「人の話は聞きましょう。ですから気安く触るなと」
「そんな……片手に余るこのサイズ、俺が気安く触り続けたたまものなのに……」
「話聞け。……ん、だから、手を……はなして……」
「聞いてるのに。気安く揉むなっていうからすごいもったいつけてやってんのに」
「それは屁理屈というもので、ぁんっ!」
「揉むのが駄目なら舐めるのはアリ?」
「んっ……! もう……のぼせても知りませんよ」

なんだかんだで一緒に風呂に入る二人。
地味に乳あるよなアイさん
265名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 01:51:18 ID:/HsURccU
>>264
ちょwwwwなんというほのぼのかつけしからん家族風呂wwwww
イミナの頃は片手ですっぽりだったんだなw
揉めよ育てよな怪盗ファミリーにGJ!
266名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 09:35:37 ID:A+5+aSbI
なんかもう、皆GJwwww

今頃、女湯の会話を息をひそめて聞いていた男達に第2Rの結果が顕れている頃だろうなw
267名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 10:19:45 ID:NbMq93Ew
乳話に便乗〜


むにゅむにゅむにゅむにゅ
「…なんかいつもと揉み方違う。エロさはないけど」
「ああ、少しは育ててみようかと思ってな」
「…ちっちゃいの、キライ?」
「イヤ…そういう訳ではないが」
「何よ、その含みのある言い方は」
「こうやって上体を起こして揉むぶんには構わんのだが」
「うん」
「重力とは恐ろしいもので」
「うん?」
「貴様が上向きに寝ると胸が無くなるのだ」
「……」
「小さいのは構わん。しかし胸がないのは不憫でならん」
「……」
「我が輩のテクニックで寝ても僅かな膨らみが出来るようにしてやる」
「…うっ………ひっく、ふえぇ」
「弥子?」
「うえぇぇぇぇぇぇぇん!!」
「そうか…泣くほどうれしいのか。任せておけ。成長期にまったく成長をみない胸で
我が輩も大きさに関しては諦めていたがいつかかならず膨らみを作ってやるからな」
「(そんなことで泣いてんじゃねーよバカっ!!)」

おわり
268名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 12:31:33 ID:IFTxpJ2/
職人さん達GJ!
ネウロひでえwwwwww
しかし何だ久々に来てみりゃ魔人ゴーやらアールス・フェボリットやら怒涛のギャグラッシュ
腹が捩れたじゃないか

しかし第2Rか……こんなん?

「て言うかさ、男風呂で何やってたのよ」
「我が輩は何もしておらん。矮小なオス共が囀っていただけだ」
「?……の割には微妙に自慢気なのは何なの」
「誰がワラジムシ共相手に優越感に浸るか、このミジンコめが」
「いだだだ!ちょっ!ギブギブ!爽やかに微笑みながら技かけないで!……ってかギャー!ナニを出すなあーっ!!」
「そう…そのまま飲み込んで。我が輩の魔人一ツ道具……」
「ンガックックッ」
269名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 12:34:56 ID:2/pLS209
>>267
これぞ王道のネウヤコww
270名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 13:31:38 ID:0XR1VEvU
>>268
エクスカリバー乙www吹いたwww
271名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 13:35:10 ID:2/pLS209
>>268
おwいw
自分の投稿と被って今気付いた

ナニ対決から神職人達がネタ連発してくれるおかげで素敵な週末になりますた
272名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 14:01:26 ID:o520xOlU
>魔人一ツ道具
読みは「いちもつ」ですね、わかります
273名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 14:41:58 ID:8blx0xgu
石垣は一物はアレでも、手が器用だからテクニシャンな気がする…

「ゃっ…先輩っ…もうっ、ダメッ…」
な等々力さんという電波を受信した
274名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 19:47:29 ID:NbMq93Ew
胸ネタ、弥子VSジェニュインこねたで変なのできてしまった。

「ネウロ様、今宵の夜伽は私目にお任せ下さいませ」
「そうか」
「ちょ、ちょっとジェニュインさん何いってるんですか!?」
「奴隷とは常にご主人様に尽くさなければならなくってよ、小娘。
これまではお前が担っていた役、私が代わってあげるわ」
「………駄目です。ここは私の事務所です、変なことしないで下さいっ!」
「あら、焼きもち?」
「べ、別に焼きもちなんかじゃ…」
「なら何に問題が?貴方より私の方がネウロ様を喜ばせるに相応しい容姿、スタイル、技術を持ち合わせていると思うけど?」
「うっ…」
「見なさい、この豊満にして美しい曲線を持つ胸を。
ネウロ様ほどの砲口をお持ちならこのくらい大きくなくては満足のいくご奉仕ができなくてよ?」
「ううっ…」
「その貧っっっっ相な胸。そんなモノでは立つものも立たないわよ」
「そんなことないです!ネウロだって今までちゃんと立…」
「まあ!可哀想なネウロ様…貴方みたいな子で済ませてしまうほどひもじい思いをされていたのね」
「ひどいっ!!…ちょっとネウロぉ!」
「ム?我が輩どちらでもいいぞ?しかしヤるからにはより楽しめる方が良い(ニヤニヤ)」
「うぐ…」
「オーホッホッホッホッホー!!!私でしたらこの胸にネウロ様を包み込んで
数々の男で鍛えた口技を披露致しますわ!さぁ!貴方はネウロ様に何ができるのかしら?」
「うぐぐぐ…」
「早くおっしゃい!」
「わ、私だったら………」
「無いのなら今夜は私がネウロ様のお側にいるわ。とっととお帰り貧乳小娘」
「…………………………………………ぉ」
「お?」
「…おにぃ…ちゃんっ………ボク寂しいから今日は一緒に寝てよ……」
「!……なんてこと…。その貧相な胸を利用したショタイメプラを仕掛けてくるなんて!そんな高度な技術を持っていたとは…」
「ほう」
「昨日怖い夢みたんだ。一人は嫌だよ。おにいちゃんお願い…」
「ネウロ様!今宵は私と過ごされますよね!?」
「おにぃちゃぁぁん、一緒に…寝よ?」
「……………弟よ。兄が側にいるから心配はない」
「あああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「勝ったー!」
「そこの爆乳はとっとと出ていけ」
「こんな小娘に負けるなんて…明日は必ず勝ちますわよ!!」

バタンッ!

「ふぅ、なんとか追い返せた…」
「弟というからには後ろの穴か。準備が必要だな」
「うげっ(試合に勝って勝負に負けた…??)」

おわり

なんかキャラ違うorz
275名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:21:21 ID:W2vNvlrw
>>274
GJ!
ボクっ娘属性のある俺にはたまらんw
276名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 22:46:05 ID:hiYCFcsU
>>274
笹塚や早坂兄の方が効くんじゃないか?w
GJ!!
277名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:16:28 ID:gPrsIO4b
神職人様ラッシュwww

GJです!!!
278名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:59:43 ID:QBh7Pn+5
弥子の苦肉の策に腹いてぇwwww
279名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:45:34 ID:6nq1EaLF
一万円の羊羹じゃなくて、百円の白菜漬けですね。わかります。
280名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 10:45:17 ID:FUacYlZY
今週、ネウロが健気に見えたぜ…!ヤコの為に出向くなんて。
281名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 11:33:30 ID:vTmuSrHa
>>276
笹塚や早坂兄相手なんてなんかもう大変な感じになりそうだなww

>>280
来週弥子がネウロからどんなお仕置きを受けるのかが楽しみで仕方ない!
282名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 16:00:34 ID:zL3NYLSY
今週のネウロ良いな!
来週ヤコと絡むのかな
wktkだよ
283名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 16:16:07 ID:2NO4qdPK
来週にwktkだが個人的には裸エプロン風ジェニュインに萌えた。尻見えてんじゃんww
284名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 17:10:09 ID:NqH9G+I6
笹塚や早坂兄相手のが見たいっす。
285名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 17:42:38 ID:zL3NYLSY
>>283
まじでかwww
読み返してくる!
しりー
286名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 20:30:19 ID:yKJ2FGiL
さてと…弥子がネウロにどうやって許しを乞うのか…
妄想に関しては血族ばりの脳の進化を見せたお前らの出番ですよ
287名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:01:53 ID:0alvvBRf
早坂兄は寒いからあっためてって言えば一撃だろうな
288名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:06:43 ID:zPW6X06n
>>286
スカートめくってごめんなさい。これでOK!
289名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:07:15 ID:b0oMR88W
そこはにゃんこプレイだろ
290名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:28:36 ID:UXRhy3Ii
やこ「キレてごめんなさいにゃー」

ネウロ「うぐっ…もういいにゃ」
291名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 22:10:03 ID:AkAXFZo1
その喋りはどうもあの萌えキャラの刑事さんを思い出すw
292名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 23:03:52 ID:OlbqbZiy
>>283
やっぱりあれは裸にエプロンに見えるよなw
同士がいてよかった。
293名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 23:06:07 ID:rLJc1Frj
いや、あれ裸エプロンだと思うよ。
294名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 23:27:26 ID:OqTQwym3
あんな母親がいればいいのにな
…これじゃ語弊があるな、言い直そう

ジュニュインのような義理の母と
アイのような義理の姉と
弥子のような義理の妹と
等々力のような家庭教師と
アヤのような近所のお姉さんと
由香のような幼なじみがいればいいのに
ちょっと悪魔に寿命売ってくる
295名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 23:28:59 ID:ld7tU5fA
裸エプロンに首輪ってどんなプレイだよ!
つーかあのエプロンけっこう短いようなw
296名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 23:48:20 ID:TiufI0eM
>294
そしてそのおいしい人間関係のすべてを
ネウロという義兄にかっさらわれるわけですね、分かります。
297名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:12:42 ID:tZiJnYW0
その家族構成よく分からないから!ww
298名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:23:19 ID:ZYm2CjOE
楽しそうな流れの中すまん。ネウロとヤコ、仲直りまでの妄想の産物です。





ガチャ

「うー寒い。うーっ。暖房暖房ーっと。あ、おはよーアカネちゃん。コンクリの中って寒そうだよね…」
「…………」
「あ!確かフォションの紅茶置いたままだ!アカネちゃんそれ淹れてくれる?」
「……何をしている?我が輩、貴様に消えろと言わなかったか?」
「…………」
「聞こえているのならさっさと出ていけ」
「…………あ、の…」
「もう一度言ってやろうか?…出ていけ」
「……あの」
「耳も聞こえんか」
「…っネウロ!…ネウロ……ごめんなさい。ほんとに、ごめんなさい。ほんとにほんとに、ごめんなさい」
「………」
「あの…ね…アヤさん、にね、聞いたの。ネウロが歌を聴きに来た事。そして私の話も聞いてくれた」
「………」
「…ネウロは、理解しようとしてるのに、複雑な感情は理解出来ないの分かってるのに、私あの時、無神経なこと言った…ネウロは何も間違った事言ってなかったのに……っみんなと…あんたと…出会わなきゃよかったなんて!…っそんなの、思ってない!」
「………」
「ネウロっ…っうぅ…ネウロ、ごめ、なさぃっ」
299名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:26:18 ID:ZYm2CjOE
「………」
「…私なりに考えて考えて考えたんだよ。私、ダメかなぁっ。もっかいこの事務所に、戻れないかなぁっ」
「………」
「……っうぅ…ひっく」
「……我が輩は、魔人だ」
「…っ…うん」
「人間の感情など分からん」
「…っうん…うん」
「だから貴様を買っていた」
「……」
「貴様の他人に接する能力を、人間にしては折れない向上心もだ。貴様のそれで謎解きが出来た事もあったのだからな…それがどうだ?最初から無かった事にしたいだと?」
「……ご、め…」
「HALの時だったか。我が輩は忘れるなと言った…そして貴様は忘れないと言った。だがあのような一時の感情で、貴様は今までの全てを投げ出した」
「…ぅ…ん、ごめ」
「謝罪は聞き飽きた」
「……」
「我が輩忙しいのだが…貴様の後窯を探さねばならんからな」
「…っやだ!ネウロお願いだよ!こっち見てよ…」
「なんだ命令か?」
「ちがう!ネウロ、私、こんなに多くの人と出会って、いっつもあんたといて、色んな犠牲もあったけど、色んな経験も出来た…ほんとに感謝してるよ。あの時の事、謝る。ごめんなさい」
「………」
「もう一度、私を探偵役にしてくれないかな?あんたと一緒に血族の事解決したい。邪魔にならないようにするから。だからネウロ、私を傍においてよ…」
300名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:30:02 ID:ZYm2CjOE
「……また泣くのか」
「っう…泣いてないっ」
「……こっちに来い」
「ぅえっ?」
「いいから早くしろ。それから鼻水を拭け。汚い」
「え…う、ん…んん…はい。拭いた、よ、」
「………」
「ネウ、ロ?」
「………」
「っ、ネウロ、ちょっ、と…」
「まったく…」
「?」
「我が輩どうかしている」
「…ネウロ、どしたの?ちょっと、苦し」
「…ヤコ」
「…ん。やっと、名前呼んでくれた」
「……」
「いいの?私ここに帰ってきても」
「……」
「ネウロ?」
「…貴様は、バカだな。わざわざこちらに戻るとは」
「…バカって何よ」
「まあ今から新しい奴隷を探すのも面倒だしな。ありがたく思い、敬えよ。貴様が死ぬまでこき使ってやろう」
「…うん。死ぬまでって、ちょっとコワいけど…」
「…ヤコ」
「なに?……っんう、ん、んん」
「ヤコ」
「んぁ、んふ…っは、あ」
「今日は泊まれ。意見は聞かんぞ」
「……うん」
「我が輩を怒らせたのだからな。それなりに償ってもらわねば」
「!!!!!」
「ヤコ。せいぜい頑張ってもらうぞ」







お粗末様です。
時間かけてないから薄っぺらになっちまったよ…


301名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:51:07 ID:RPxNFtkd
>>297
よし分かった解説しよう
朝はジュニュインに馬乗りされながら、エベレストで顔を圧迫されて目覚め
呆れた顔をしながらもコーヒーを用意してくれていたアイのモンブランへ、寝起きでフラついて激突し
シャワーを浴びようと浴室のドアを開けた瞬間、着替えをしていた弥子の昭和新山を偶然見てしまい
登校中、ご近所のアヤさんのマッキンリーにご挨拶をし
途中で、なぜかずっと待っていてくれていた由香の三原山に謝りつつ、罵られ
学校から帰ってきて、等々力に勉強を教えてもらうも、ついつい八ヶ岳に目がいってしまう…
そんな生活のことだよ

ちょっと悪魔召喚してくる
302名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 01:00:13 ID:RPxNFtkd
いかん、ちんたらやっとるうちに…
>>298-300GJ!
甘く許すでもなく、かといって冷たくあしらうでもなく
絶妙なさじ加減のネウロと弥子の関係修復がツボった…

来週のジャンプが待ちきれないぜ!
303名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 01:23:31 ID:IpRJyRzK
>>298
GJ!!!
再会SS待ってた!降臨ありがとうございます!
土曜日までこの話で萌えをしのぐ


>>301
リアルタイムで遭遇しすぎwwwだがGJw
ヤコの山どんななんだろう…ググってくる
上野の山よりは高いのかなw
304名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 08:16:55 ID:e5Jy8ta+
>>296
ちょwそんな事言ったら悪魔に魂売る意味がないじゃないか!
だがしかし、ネウロという義兄・・・そこも考えるべきか。
やっぱり魂売ってく(ry
305名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 08:26:28 ID:e5Jy8ta+
>>304
うお、sage失敗。本当にすいません
306名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 08:59:43 ID:wrgP65aj
>>298
GJです!本誌でもないかなその展開…


>>289のにゃんこでこねた。

「ネウロ…ごめんなさいニャ」
「…………」
「(しまった!やっぱりこれじゃ駄目だった?!)」
「……ずいぶんと貧相な仔猫がやってきたものだ」
「にゃ…にゃあ」
「こっちに来るがよい。外は寒かっただろう、暖めてやる」
「(き…効いた!)にゃあ!!」

とてとてとてとて、ぽすっ
「(うー、ネウロの胸の中あったかいよー)」
「猫は喉をこそがすと喜ぶと聞いた」

こしょこしょこしょ

「にゃあん!にゃにゃにゃんっ(やだぁ、こそがしいよ!)」
「気持ちいいか?」
「にゃあ」
「そうだ、腹は減ってないか?」
「にゃにゃにゃ!(すいた!)」
「そうかそうか。…体を温める為に温かいミルクを用意してやろう」
「にゃあ!(ネウロ…優しい)」

ゴソゴソゴソ

「うぶぅ!!」
「ほーら、濃ーい我が輩特製のミルクを出してやる。」
「うぶぶぶぶぶぶー!!」
「母猫の乳を飲むように、しっかり吸って舐めて沢山搾り取るがよい」
「ネウ」
「おお、猫が喜ぶコトをもうひとつ思い出したぞ」

ペシンッ!!

「痛っ!!!」
「たしか尻のあたりを叩いてやると腰を上げて喜ぶんだったな」

ペシンッ!ペシンッ!ペシンッ!ペシンッ!ペシンッ!ペシンッ!ペシンッ!

「ネウロッ!それっ!逆っ!腰っ!叩くとっ!喜ぶっ!…お尻っ!痛ぁい!」
「このっ、できそこないのっ、奴隷がっ!主人にっ、心配をっ、掛けるなどっ、笑止千万だっ!」
「ごめんっ!なさいっ!ちゃんとっ!謝るからっ!お尻っ!叩かないでぇ!!」
「もうっ!遅いわっ!しっきり奉仕してっ!尻も叩かれろっ!」
「やぁん!ごめんなさーいっ!!」

ペシンペシンは朝まで続きました。

終わり。エロくなくてスマン。
307名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 09:35:59 ID:YjrHnIbl
>>306
いや、スパンキング属性のある俺にはかなりツボだ。
おかずをありがとう。
308名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 09:59:38 ID:pQruAZgZ
GJ
こそがしいってどこの方言だw
309306:2008/12/16(火) 16:29:51 ID:wrgP65aj
>>308
こそがしいって方言だったのか…恥ずかしい。
ちなみに石川県
310名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 17:14:44 ID:/mi3ZR8O
またそれも萌え。GJ!
311名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 20:09:24 ID:UkqpL5uk
方言萌えか!新しいw
ともあれGJ!にゃんこって言ってよかった
312名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 21:42:31 ID:IpRJyRzK
>>306
GJ!方言勉強になりましたw
帰ってくるなりフェラいいな!
313名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:24:19 ID:yll2Ae20
284こんなのでどうだろう。

笹ショタ弥子






珍しく鳴った呼び鈴に、火をつけようとしていた煙草を持ったまま玄関へと向かう。
誰だか確認もせずに開けて、その姿を視界に捉えた瞬間無言で閉めた。
「えぇえ!?」
その行動に、来訪者が驚愕の声を上げるのをドア越しに聞く。
落ち着け俺。
落ち着け俺、31歳。
しゃがみ込んで、頭を抱えた。あまりの衝撃に握り潰したらしい煙草が、無惨に玄関に落ちている。
「あの……笹塚さん?」
遠慮がちだが、確かに来訪者によって開かれてしまったそれ。
……あぁしまった。
鍵もかけるべきだったのか。

某球団の野球帽、白いパーカー、紺色の短パンに白いハイソックス、スニーカー。オプションに、黒いランドセル。
「……君は俺をどうしたいの……」
そんないでたちで現れた弥子ちゃんに、ソファで頭を抱えたまま絞り出すように呟く。
「好きでこんな格好なわけじゃないんですよぅ!!」
そりゃそうだ、好きでそんな格好する女子高生など居ては困る。
「今日、なんかネウロの機嫌悪くて!!あまりにも体型バカにするから!!」
小学生よりはマシだ、と軽くプライドを棄て訴えたものの、変わらないと一蹴された。
なおも食い下がった弥子だったが、どこから持ってきたのか、無理矢理着替えさせられ背負わされ、違和感など皆無だと一笑に伏される。
涙目で睨み返す弥子に、魔人は気付かれない程度に口角を上げて言い放った。
「では、1人でも『似合わない』と言うのならば撤回してやろう」




興奮気味に事の次第を話す弥子ちゃんに、更に肩を落とした。
アホか。
アホなのか、弥子ちゃん。
こんな格好で外を歩かせている時点で、奴の羞恥プレイは成立している。「……一つ訊いて良いかな」
チラリと視線を向け、問い掛ける。
「なんですか?」
「その格好で来たの?」「え、さすがにランドセルは背負ってないですよ!?」
でも持ってた訳だ。
「……」
「似合わない、ですよね!?」
似合わない、ただそう言えば彼女は満足するのだろう。しかし、その一言が出てこない。
あぁ、惜しげもなく晒された白い太ももが眩しい。
期待を込めて上目がちにこちらを見つめる彼女に、煩悩があっさり俺を裏切った。

「……お兄ちゃん、って言ってみてくれる?」


……1ヶ月間、弥子ちゃんは目も合わせてくれなかった。



オワリ。
314名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:00:50 ID:O5yQmOFi
>>313
GJ


なんかえっちぃのよみたいです
315名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:10:51 ID:uvlXffCt
>313
笹塚アフォすぎwww GJ!
316名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:25:24 ID:/1r019Ba
>>314
気持ちはわかる
最近は小ネタ・エロ無し・台本/脚本 が多いし ’
(まあそれが悪い訳では決してない)

俺には今アフォの神しか降りて来ないのですよぉぉぉor2
317名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 02:33:53 ID:ZX7SUH1A
ネウヤコ

もしあのまま二人がケンカ別れしていたら……という想定のものです。
ハッピーエンドじゃないよ。
あとこのタイミングでもうしわけないのですが、エロもないです。すみません。。
318魔人はなかない1/4:2008/12/17(水) 02:35:38 ID:ZX7SUH1A


ぽつり、とおでこの上に何か冷たいものがおちた。見上げればどろりとした溶岩をそのまま塗りつけたような空が、小雨をおとしている。

(夕立ち……)

そう気づくと、すぐに雨脚は強まっていた。私は鞄に折り畳み傘を入れたままなことも忘れて空を見つめ続ける。思考がぼんやりとしていて上手く働かない。何か大切なものを失ってしまった気がする。それも自分が望んだことのようなのに、なぜだか酷く悲しくて胸がつっかえる。
雨が髪の毛を濡らすのに、私は歩道橋の真ん中で立ちつくして赤い空をただ見つめていた。





「あんたなんかと出会わなければよかった!」

「……なら、忘れるか?」

「え?」

「出会った後のこと、すべて忘れて元通り生きればいい。今まで付き合わせたお詫びだ。あとの始末は吾輩が全てしてやろう。」
319魔人はなかない2/4:2008/12/17(水) 02:37:20 ID:ZX7SUH1A

「……そんなところで傘もささずに立っていては、風邪をひきますよ。」

「え?……あ」

声をかけられたことに気づいて振り返る。黒い傘を持った男の人がそこに立っていた。
とたんに脳内で聞こえた気がする声と、その内容も吹っ飛んだ。
男の人は無言で黒い傘を私に差し出す。

「あ、平気……です。傘、持ってますから。」

そういって私は鞄をごそごそとあさる。おきにいりの水色の傘を取り出して、それでもなんとなくそれを開かなかった。
男の人は私をじっと見つめている。普通知らない人にじっと見つめられたりなんてしたら気持ちが悪いけど、この人に関してはそういことはなかった。
……そうされることが当たり前。そんな気がしてならない。
私は無理やりに笑みを作って、男の人に話しかける。

「あの、私なら平気ですよ?」

「それなら、傘をさしたほうがよいのでは。随分と濡れていますよ。」

「いえ、いいんです。……ちょっと、雨に打たれて考え事したいなって。そう思ったんで。」

「ほう、考え事。」

男の人の眼が細くなる。なんで私、こんな人に自分の心境なんてペラペラ話しちゃってるんだろ。
そういう時期なのかな。自分のこと、誰にでも話してしまいたくなる時期。
私は折り畳み傘を鞄にしまう。どうせさす気もないんだし、持っていても仕方ない。

「なにか、とっても大切なものをなくしてしまった気がして。……それがなにだか、わからなくて。」

男の人の肩がぴくりと揺れた。どうしたんだろう。
さっきまでずっと殆ど表情がなかった顔に、苦悶みたいな、悲しみみたいな、怒りみたいな、後悔みたいな。
――ううん、そのどれでもない表情が浮かんでた。
私はその表情を見た瞬間、ほんとに、ほんとにどうしたのかと自分で思ったのだけれども
男の人を、ぎゅっとしてあげたくなった。

「吾輩も」

男の人の低い声が耳に心地よい。私は男の人を見上げると首をかしげた。

「大切なものを、失った。」

ぽろん。
傘に大粒の雨がこぼれおちる音。

「へ、え。」

なぜだか私の言葉がぎこちなくなる。
そうなんですか、って作り笑いを浮かべることすらできない。
なんでだろう。私、私は、この人がとても、いとしい。
320魔人はなかない3/4:2008/12/17(水) 02:38:35 ID:ZX7SUH1A

「大切なものってなんですか。ひょっとして恋人とかなにかですか??」

男の人は眼をまんまるく開いて(それがすごくかわいいと私は思った)、それから首を振った。

「奴隷だな。」

「へ?」

奴隷。とはなんとも……。
きっとこの人の奴隷ならさぞかし大変なんだろうな。
人の食事情とか気にせず事件現場に連れまわされて、辛い思いをして、それでもおしおきされるに違いない。
私はなんだかおかしくなって、くすくすと笑みをこぼした。
なんとなくだけど、このひとの奴隷にならなってもいいんじゃないかなぁ。なんてそんなばかみたいなことを思った。

「私も」

しとり。
髪に雨が降りかかる音。なんども、なんどもくりかえして髪に染み込む。
おかしくて、なにかがおかしくて、私は満面の笑みを浮かべた。

「ご主人さまを、失ったんだと思います。」

掌に、雨粒。ぼたり。ぼたぼた。ぼた。
なぜだか冷たいはずの雨が熱くて、雨に触れた場所から切なさが熱を持っていく。
男の人はそんな私を驚いた顔でじっとみつめていた。
それから眼を伏せると、私の手に無理やり自分の持っていたカラスのはねみたいな黒い傘を握らせる。
そのとたん、雨が一層激しさを増して男の人に降りかかった。
見上げれば、さっきまであんなに赤かった空は全部灰色の雲に覆い隠されていた。
男の人の緑の眼が、私を一瞬だけ捉える。
その色がとてつもなく悲しそうだったことに、その色の微妙な違いに、
きっと気づけるのは世界で私だけだと漠然と思った。

「え」
321魔人はなかない4/4:2008/12/17(水) 02:39:25 ID:ZX7SUH1A

私はおもわずびっくりして声を上げてしまった。
男の人は雨に濡れた後姿のまま歩道橋を下りていく。
私はそれを追いかけることもできなかったけれども、心はちぎれそうなほどあの人の背中を追いかけたがっていた。

(ないて、た?)

ずぶ濡れの男の人の瞳に、涙を見た気がして。
掌に熱い雫がひたり。ようやく私は私が泣いていたことに気づいた。
心がいたい、おなかがきゅうって痛むのは、おなかがすいたからじゃあない。
失った。
失ってしまった。
お互いに、まだ求めあっているのに。

彼は、泣いていたのに。

(ちがう)

(……まじんは、なかない、はず。)









土砂降りへと変わった雨の中、黄色いおっきなくちばしが、悲しそうに揺れてきえた。

322名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 02:43:24 ID:ZX7SUH1A
エロなしでごめんなさい。ねつ造でごめんなさいorz

次はネウヤコラブラブエロがかきたいです。
スペース失礼しました。
323名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 02:50:51 ID:AYetw0XD
よかったよ胸がキュゥって痛くなったよ;;でもぜひ次はエロパロを!!
324名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 05:39:10 ID:Yy9siw5A
うんすごく良かった
でもネウロの一人称は「我が輩」だよ…
325名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 06:39:52 ID:zTpwe2N5
シューラの「あなたともあろう男が」から今週号にかけての流れになんか来たので
空気を読まずに投下

■葛西×シューラ
■和姦
■原作179話から184話までの話

エロ以外の部分も長いので興味ない人はスルーしてください
326ソープオペラ1:2008/12/17(水) 06:40:52 ID:zTpwe2N5
 見送りのために、滑走路脇に待機している時だった。お前の相棒はなんと言ったかな、と
主が訊ねた。答える前に、まあどうでもいいが、と問いかけ自体取り消された。
 主は言った。
「あの女はね、私が踏み殺したよ。足を出したら、ちょうどそこにいたものだからね」
 そんなことをわざわざ主が告げるのは、それを聞いた彼女の完璧なまでの無表情に一瞬
浮かびあがる感情の閃きを楽しむためだ。それがわかっていたので、シューラはタラップに
立つ主の目を真っ直ぐに見据えた。視線を逸らさず、心のすべてをさらけ出して、光栄です
『シックス』と恭しく応じた。
「彼女もさぞかし喜んでいることでしょう」
 付け加えた言葉は本心だった。下げた頭に満足げな笑みが注がれるのを感じた。主が背を
向ける。続いて少女の姿をした化け物が感情のない視線を投げかけて、四角く切り取られた
光の中に消えた。
 エンジンが唸る。回転数を上げ、加速していく機体の広く伸びた翼が空気を切りつけて走る。
地に轟く音を耳に、飛び立つ機体を見上げながら、あの子はなんて幸せ者なんだろうと
シューラは考えた。
 直々に手にかけていただけるなんて、その幸運さにくらくらする――。
 閉じきった室内は淀んだ闇に沈んでいた。羨む心を燻らせつつ戻ったホテルの部屋は、
当然のことながら無人だった。ストライプの壁に設置される、四角く張りだしたスロットにカードを
差しこんだ。灯りは一瞬遅れてついた。
 ドアにもたれ、見渡した。美しく整えられたベッド。その脇に揃えられたブーツは二足。二日
留守にした室内には、まだ彼女の気配が色濃く残っている。
 部屋の奥へと歩いた。ラックの上に鎮座する、スーツケースの冷たい側面を蹴り飛ばした。
いつでも旅立てるようにと綺麗にパッキングされた四角い箱は鈍い音を立てて地に落ちた。
「おーお、荒れてんなあ」
 シューラは振り返った。目深に被った帽子の、長く突きだした鍔の下で、闇の色をした目が
炯々と彼女を映した。
327ソープオペラ2:2008/12/17(水) 06:41:43 ID:zTpwe2N5
「……葛西」
「よおシューラ」
 名を呼ばれた男は、煙草を挟んだ唇を歪めた。
「遊びに来てやったぜ」



 煙の染みついた手のひらが喘ぐ唇をたどる。長い指が鼻先を掠めた時、僅かに薬品の
匂いが漂った。
「またどこかのビルを燃やしたのですか?」
「……今訊くことか、それ」
 呆れた声が喉に響いた。声は少し笑っていた。成功したのだろうと思った。厚く下ろした
カーテンの向こう側で、また一つ、あのお方の名を象る炎が夜空に美しく輝いているのだ。
 外見に似合わぬ繊細な愛撫をその身に受けながら、シューラは二日前に見たまばゆい
光を思い出していた。光は炎だった。オレンジに燃える炎は瞬く間に四棟のビルを包みこみ、
輝く摩天楼で文明の粋を享受する彼女の最も原始的な興奮をかき立てた。
「またでっかい花火をあげてやろうと思ってな」
 彼女の首筋に埋めた唇を動かして、葛西は彼女の問いを一部肯定した。つまり、装置は
まだ待機中というわけだ。
「どこに仕掛けたのです?」
 とシューラは訊ねた。葛西は笑った。喉の奥を上機嫌にくぐもらせながら、まあそのうち
わかるさと、彼女の胸に口づけた。
 手が指が、彼女の腹を降りていく。彼が笑う度、話す度、吐きだされた吐息が粟立つ肌を
くすぐった。このタイミングはまずかった。葛西とは違う理由で自らの行動の過ちを認めた
シューラは、しかし抗することなく身の内に湧き上がる感覚を受け入れた。
328ソープオペラ3:2008/12/17(水) 06:42:26 ID:zTpwe2N5
 促され、脚を開いた。臍を掠めた指はそのまま滑り、淡い茂みに潜む悦楽の中心を弄ぶ
ようになでる。息が上がった。乾いた唇に内腿を吸われ、喘いだ。
「ん……っ、……葛西」
 脚の間で男は笑った。焦るなよ、そう言いながら、つき出された場所に吸いついた。
 短い悲鳴をあげ、逃げようとする彼女の腰を長い腕が連れ戻した。男の乾いた唇が厚い
襞をかき分け、ざらつく舌が中心を転がして、すでに濡れた場所をいっそう湿らせていく。
 手の甲で唇を押さえた。それでも追い立てられる快感に背をしならせて、身悶える彼女の
中に指が沈んだ。意図せず締めつけると、上に乗る男は嬉しそうに喉を鳴らした。
 葛西は女を焦らすことを好んだ。女の内側に火をつけて、快楽に身を焦がす様を眺める
のが好きだった。
 その性癖がわかって以降、彼女は男の指技に身を任せることにした。最初は腹立たし
かった態度も、二日間肌を合わせるうちに慣れた。いずれにせよ、得られる快楽に変わりは
なく、となれば、より楽しめる方法を選択する方がいいという至極利己的な判断が彼女の中で
働いたからだ。
 それでも時折、反抗を試みたくなることがある。
「は……ぁ…………っ」
 自分のものとも思えない甘い声が頭の中に響いた。濡れた音に紛れ、意地の悪い忍び笑いを
その耳にして、シューラは、筋肉の美しく張りつめる太腿で男の頭を締めた。痛ェと低い声が
抗議した。前髪に隠れた目が恨みがましく彼女を見た。それで、多少気がすんだ。
 手を伸ばし、脚の間に蠢く男の頭をなでた。いつも帽子の下で虐げられる髪は少し硬かった。
汗ばんだ額に貼りつく一筋を指で摘み、梳くようにしてすべての指をもぐらせた。葛西は心地
よさそうに目を細めている。シューラは唇の端に笑みを浮かべた。腰を上げ、おろそかになって
いる行為の再開を促すと、葛西は大げさに眉を下げた。
「ったく、我が儘なおじょーちゃんだ」
 うんざりした声が嘆いてみせる。だがその響きとは裏腹に、彼の目は生き生きと輝いた。舌先は
表皮を掠め、奥に潜りこんだ指は肉厚な襞をかき分けた。腰が浮いた。しなやかな指先に窪みを
突かれ、彼女は喉から高らかな悲鳴をもらした。
329ソープオペラ4:2008/12/17(水) 06:43:12 ID:zTpwe2N5
 突起を貪る唇が、肌の上で満足げな笑みを象った。葛西はあいかわらず余裕ある態度を
崩さない。だが、それでも手の中の頭はしっとりと湿り、彼の味わう秘やかな興奮を彼女の
手のひらに教えている。
 汗の浮く額を、称賛の意味をこめて愛撫した。喘ぎながら、葛西、と彼の名を呼んだ。目が
合った。穏やかに細められた目は、しかし彼女の指がふれてはいけない場所にふれた途端、
鋭く光った。
 青白い炎が噴き出したようだった。手を引き、謝ると、炎は若干和らいだ。
 内側の指がふたたび蠢きはじめた。舌は充血した突起を包みこみ、手際よく彼女の快楽を
引きだしていく。葛西は醒めた目をしていた。中断などなかったかのように振る舞いながら、
先ほどの剣呑さをまだ振り切れずにいる。
 シューラは小さく息を吐いた。指にふれた感触を頭の中で反芻した。引き攣れた皮膚。年輪の
刻まれた他の部位とは明らかに異なる新しい皮とその下に盛りあがる肉の生々しい形は、
はじめて目にした時からずっと鮮烈に脳に灼きついている。
 不思議な造形だった。その形の意味するところを知ったのはつい昨日のことだ。卓上に置か
れた新聞の記事で、ネット上で、彼女は何度もこの不思議な紋様を目にした。意味を調べ、
理解した。右の額に浮き出た象形は、彼女の中でそのまま男の姿と重なった。
 葛西の人を煙に巻くような言動はけして嫌いではない。厚い煙の向こうから時折姿を覗かせる
炎のような本性も、どちらかというと好ましく思える。
『趣味が悪い』
 外泊を告げた時、食事の相手が誰かを知っていたサーシャは電話口でそう断じた。あまりの
率直さに腹も立たなかった。同意すると、なんだそれは、と呆れられた。
『趣味が悪いとわかってるなら、なぜそんな奴と寝るんだ?』
 ―― あの時私はなんと答えたのだろう。
 思い出せなかった。サーシャなら覚えているだろうか、そう考えて、すぐに否定した。
 覚えていたとしても、答えようがない。
330ソープオペラ5:2008/12/17(水) 06:44:00 ID:zTpwe2N5
 顔を傾け、左のベッドを眺めた。今朝まで、正確には昨日の朝までそこで眠っていた彼女は
もういない。この世のどこにも存在しない。二人で破壊を楽しんだ世界を、これからは一人で
旅することになるのだ。
 目を伏せた。枕の下に腕を潜らせて身を捩り、心に降り積もる澱を振り払うように深く息を
吐いた。そうして開いた目前に、二つの瞳を見つけてシューラは息を呑んだ。葛西だった。
闇に混じり、シーツの上に腕をついて、彼はいつの間に脚の間を離れたのか、感傷に耽る
彼女をじっと見下ろしていた。
「かさ……ん……っ」
 唇を塞がれた。舌が皮膚を舐め、歯を割って、呼ぼうとした名前ごと彼女の息を奪った。
苦しかった。だが、その苦しさが心地よくもあって、シューラは彼の肩に腕をまわし、彼を引き
寄せた。口づけはいっそう深くなった。腰を抱えられ、濡れた場所に熱いものをあてられて、
唇の端から思わず息がもれた。
 先端がぬるりと沈む。かたく勃ち上がった屹立が、ぬめる隘路を押し開きながら彼女の内側を
埋めていく。
 解放された唇で息を吐き、シューラは小さく喘いだ。胸が充足に震えた。息を詰め、一瞬の
快感をやり過ごすと、いったか? と耳元でささやかれた。
 にやつく男の顔を忌々しく見上げた。葛西は唇を深く歪ませて、んなわきゃねーよな、と笑った。
意地の悪い笑みだった。実際、そんなはずがないことは、半端に締めつけられた己自身でとっくに
知っているのだ。
 サーシャの言うとおりだと思った。本当に趣味が悪い。すべてお見通しといった表情を睨みつけ
ながら、シューラは男の腰に脚を絡ませた。皮膚と粘膜をこれ以上ないというくらいに密着させ、
その上で下腹部に意識を集中した。途端に顰められた顔を見て、笑った。そのまま締めつけると、
葛西は片手を上げて降参の意を示した。
「わかった、わかったって」
 掠れた声が言った。ほんとどいつもこいつも面倒くせぇ、そう嘯いて、葛西は彼女の腰を抱え直した。
331ソープオペラ6:2008/12/17(水) 06:45:04 ID:zTpwe2N5
 足の力を緩めた。その途端、引き抜かれ、貫かれた。押し出された肺の中の空気が喉を震わ
せた。呻くシューラの肉体を、葛西は強く突き上げた。粘膜を擦り奥へ潜って、一度静まりかけ
ていた彼女の欲望を掻きたてた。
「……っ、あぁ!」
 後ろ手に枕を掴み、しなやかに身を反らす。背中がシーツから浮いた。空中に突きだされた
豊かな胸を無骨な手のひらになでられて、シューラは震えた。彼を包む肉襞が収縮しては
緩んだ。締めつける度、葛西は低く呻いた。いっそ苦しげともとれる声は腹の奥底まで響いて
彼女の内側を濡らした。甘い声がもれた。濡れた音が鼓膜に響いた。それは彼女の脳を揺らし、
サーシャと共有していたわずか42平米ほどの室内を熱く満たして喘ぐ彼女を呑みこんだ。
 意識が途切れたのは一瞬だった。押し寄せた波はその訪れと同じ速さで遠ざかり、過度の
高揚は気怠い心地よさに浸る肉体から去っていく。目蓋を伏せ、名残惜しくそれを追う彼女の
鼻先をなにかが掠めた。やわらかな指の腹が、唇の上を滑った。刺激は電流のように背骨を
駆けあがった。
「葛西……」
 降りてきた唇が彼女の口を覆った。角度を変え、深まる口づけに息が上がった。挿入時の熱を
帯びたまま、彼女の中で力強く脈打つ肉塊が緩やかに動き出した。隘路を抉り、絶頂の余韻に
窄まる粘膜を押し開いて、先ほどよりも激しく彼女を揺さぶった。
「あぁ……っ! ……っ、ん……! ……あ……葛西……!」
 荒い息の下から呼びかけた。返事はなかった。しかたなく、突き上げる彼の背中にすがりついた。
とまらない男の頭を抱き寄せて、絶え絶えにその耳元でささやいた。
「葛西……っ」
「ぁあ?」
「ん……、私を、慰めているつもりですか、…………っ」
「……だから、今訊くことか、それ」
 呆れた声で葛西は笑った。かわいいこと言うなよと、長い指が彼女の顎をなでた。距離が近づく。
静かに迫る、笑いを含んだ瞳をシューラはじっと見据える。
「慰めているつもりですか」
 低い声で繰り返した。律動がぴたりとやんだ。その反動で飛び散った汗を、シューラは大きく
上下するその胸に受けた。
332ソープオペラ7:2008/12/17(水) 06:45:43 ID:zTpwe2N5
 葛西は髪をかき上げた。いつも煙を吐きだす口から、深いため息を吐いた。不機嫌に眇め
られた目は一瞬虚空を睨み、それから、一切の感情を窺わせない無表情さで彼女を見下ろした。
 冷たく注がれる視線を、シューラは目を逸らさず見返した。葛西は小さく舌打ちした。身を起こし、
彼女の中に沈めていた屹立を抜いて、内側から滑り出る質量に僅かに顔を顰める彼女を背に、
椅子の上のジャケットに手を伸ばした。
「湿気たこと言うなよシューラ。しらけるだろーが」
 燐寸を擦る音が聞こえた。葛西は内ポケットから取りだした煙草に火を灯し、ふかした唇から
白く煙を吐いた。
「んなつもりは毛頭ねーよ」
 と葛西は言った。吐きだされた煙が長く闇を漂った。
「けど、弱ってるとこを攻めるってのは戦略の初歩だろ?」
 彼女を眺める目が薄く笑った。先ほど僅かに覗いた本心は、中空にたなびく煙によってふたたび
厚く覆われた。人を煙に巻くようなその言葉の意味を、シューラはしばし考えた。もしかして、私を
口説いているのですか、と訊ねるには軽く十秒を要した。
 男は天井を仰いだ。高い鼻筋に、目尻に、うんざりとしたといわんばかりの皺が盛大に寄った。
「まあ有り体に言やぁそうだけどよ。もうちょっと、色気のある言い方はできねーもんかな」
「できますが、あなたにするつもりはありません」
 天井に向けられていた瞳が彼女を見た。平然と見詰め返すと、葛西は首を横に振った。
「ったく、はっきりしてんなァ」
 笑いながら、煙草を吸う。
「老い先短い中年に夢見させてやろうっていう優しさはないもんかね」
 目を細め、ふぅっと吹きだした煙の糸に似た軌跡を葛西は眺めている。そのくすんだ横顔を、
シューラは長く見詰めた。
333ソープオペラ8:2008/12/17(水) 06:59:53 ID:zTpwe2N5
 仰向いた身体を捩った。腹這いになり、それから思い直したように腕を立てて伸びあがって、
視線を寄越した葛西の脚の間にすっと手を伸ばした。指先にふれたそれは、先ほどの興奮を
引きずって半分勃ち上がっていた。
 顔を寄せた。開いた唇を表皮に這わせ、舌を突きだして、鈍く充血するえらをできうる限りの
丁寧さで優しく舐めた。耳のすぐ横で男の腹筋が揺れた。先端を唇に含み、見上げると、葛西は
煙草をくわえたまま促すように眉を上げた。
 無言の了承を得て、シューラは彼を呑みこんだ。呑みこみきれなかった場所は指を使い扱いた。
喉奥までくわえ込み、喉を窄めて、力を失いかけたものが次第に元の質量を取り戻すまで大切に
育てた。
「シューラ」
 葛西は彼女の名を呼んだ。頭を上下させながら、シューラはその呼びかけに視線だけで応えた。
「俺に惚れたか?」
 彼女は唇を外した。すでに充分かたい屹立の付け根を指で支えながら、いいえ、と唾液の
こぼれた唇を舐めた。
「そりゃ残念」
 どこまで本気なのかわからない声が低く笑った。煙草を挟む左手が燻る火を揉み消した。やわらかく
歪めた唇から最後の煙を吐きだして、葛西は、押し倒した彼女の内側に深く静かに沈んだ。
334ソープオペラ9:2008/12/17(水) 07:00:54 ID:zTpwe2N5


 肩を揺すられた。目を開ける気になれず、枕に顔を埋めたまま、なに、とくぐもった声で答えると、
予想していた人物のものとはほど遠い野太い声がおいと彼女を呼んだ。
「おい、起きろシューラ」
 それで目が覚めた。
 ひどく重い目蓋を開けた。暗がりに小さな灯りが浮いていた。声をかけた男の、大きな鑿で荒く
削られたような目鼻がぼんやりと赤い火に照らされていた。
「帰るのですか?」
 訊ねながら、ベッドサイドの時計を見た。シャワーを浴び、横になってからまだ二時間も過ぎて
いない。
 葛西は笑った。息を深く吸い、それと同じ勢いで白い煙を暗い室内に吐き散らし、いいや、と
彼女の推測を否定した。
「小腹がすいてな」
「ルームサービスでも頼みますか」
「もう終わってるよ。とっくに」
 一呼吸おき、シューラは身を起こした。裸の背を枕に預け、じっと見上げた瞳で男の意図を探った。
葛西は小さく肩をすくめた。それから、ひどくさっぱりとした調子でこう言った。
「ま、とりあえずうまいもんでも食いにいこーぜ」
335ソープオペラ10:2008/12/17(水) 07:01:34 ID:zTpwe2N5
 三十分後、彼らは夜番のフロントに見送られてホテルを後にした。時間がかかったのはいくつかの
押し問答と妥協、そして外出に伴う身支度を彼女が必要としたからだ。
 大きな通りを曲がるまでに、タクシーが数台、道行く彼らの隣を通り過ぎた。白い街灯に照らされた
道にはまるで人の気配がない。それもそのはずで、彼女が滞在中のホテルはオフィス街の中心に
位置していた。いくら夜を知らない街でも、あと数刻で太陽が昇る時間に外をうろつくような物好きは
ほとんど存在しない。
 はたして開いている店があるかどうか。疑いながら、寝起きの気怠さを引きずっていた時だった。
隣を歩く男が不意に彼女の肩を抱き寄せた。
「葛西?」
 彼は呼びかけに応えることなく、前を見据えたまま彼女を脇道に導いた。煙草をくわえた唇は僅かに
歪んでいた。二人並んで立つのがやっとというビルとビルの隙間に彼女を押しこめて、彼は、訝しむ
彼女の唇にキスをした。
 男の不可解な行動に彼女は眉を顰めた。だが、乾いた皮膚に唇を吸われ、ぬめる舌に舌を嬲られる
うちに、疑問は簡単に意識の外に追いやられた。
 胸の内に燻る、燠火のような官能が深く疼いた。僅か数時間前に合わせた肌が欲望に粟立った。
頬の上で睫毛を震わせる彼女の内側を掻き混ぜるだけ掻き混ぜて、葛西は、しかしごくあっさりと
彼女から唇を離した。
 シューラは息を吐いた。深呼吸し、心臓の乱れたリズムを整えていると、シューラ、と名を呼ばれた。
目を開けた。彼女を呼んだ男は腕の時計に一瞬目を落とし、それから、縁日にやってきた子どもみたいな
顔で暗い空を見上げた。
「時間だ」
「……時間?」
 なんの時間です、と訊ねようとして、彼女は口を閉ざした。
336ソープオペラ11:2008/12/17(水) 07:02:15 ID:zTpwe2N5
 細いビルの隙間から、オレンジの光があふれた。遅れて凄まじい轟音が、夜に静まるオフィス街の
空気を震わせた。吹き抜ける爆風は通りに並ぶ建物という建物の窓を粉砕し、その欠片をそこら中に
撒き散らしながら彼らの前を通り過ぎた。
 炎に包まれているのは彼女の宿泊していたビルだった。炎は施設全体を覆っていた。こを慈しむ母の
ように両手を伸ばし、悲鳴をあげる我が子をこんがりとその愛で焙っていた。
『趣味が悪い』
 今はもういない相棒の声が耳に響いた。
『わかってるなら、なぜそんな男と寝るんだ?』
 シューラは目を伏せた。記憶はあざやかに蘇った。サーシャから投げられた直球の前に彼女は躊躇
した。しばらくの沈黙の後、わからないと答えた。
『わからない?』
 呆れた声が訊ねた。その答え自体わかりかねるという声だ。だがそんな声を出されても、わからない
ものはわからない。だから正直に答えることにした。『わからないし、説明できない』と。
『なんだそれ』
 困惑した彼女の顔が目蓋の裏に浮かんだ。電話越しで、直接見たわけでもない。それなのに、怒った
ように眉を寄せた彼女の表情は、目の前にいたかのように鮮明だった。
『キレイだったから』
 とシューラは告げた。
『葛西が見せてくれた景色が、キレイだったから』
 言い終えて、シューラは黙した。サーシャも黙っていた。会話が途絶えている間、ビルの上階から眺めた
ばかりの美しい光景を頭の中で反芻していると、ふぅん、という納得したようなそうでないような、曖昧な返事が
聞こえた。
『そうか。じゃあ私もそのうち見てみることにしよう』
 そう言って、サーシャは電話を切った。
337ソープオペラ12:2008/12/17(水) 07:02:53 ID:zTpwe2N5
 ―― サーシャ。
 心の中で彼女を呼んだ。
 ―― サーシャ。この世で最も大切な存在に、虫けらのように踏み潰された私の半身。
 あの会話が、彼女の声を聞いた最後だった。
 シューラは空を見上げた。オレンジ色の光が暗い夜空に明るく輝いていた。窓から噴きだした炎は
細長い舌をちろちろと伸ばし、黒く煤けた壁を丹念に舐めている。
 ぽっかりと口を開けた窓の奥で、二足のブーツは燃えていることだろう。自分が蹴倒したスーツ
ケースも、その樹脂を溶かしながら、いつでも旅に出られるようにと綺麗に折り畳まれた彼女の服を
ただの炭に変えているのだろう。
「……キレイ」
 シューラは呟いた。ため息のような声は、吹き抜ける風にさらわれて夜の闇に消えた。



 地響きが聞こえる。建物の中の鉄骨が溶け、崩れ落ちようとする音だ。そこに甲高いサイレンが
重なった。無人の道路にぽつぽつと人の姿が現れ、周囲は俄に騒がしくなった。
 シューラは頬を拭った。煤けてはいなかったが、それでも発火直後に吹き荒れた突風のために
少し埃っぽい。
 闇にまぎれた彼女の仕草を、葛西は見ないふりをしてくれた。あるいは本当に見ていなかったの
かもしれない。隣に立つ彼は、それほど自らの作りだした芸術に魅入っている。
 このまま帰ろうかと考えた。だが、大切なことを思い出して、彼女はその場に踏みとどまった。
「……ところで葛西」
「ん?」
「私は今日からどこに泊まればいいのでしょうか」
 荷物はすべてあの部屋に残してきた。今まさに倒壊せんとするビルの中。パスポートも他の身分証も、
葛西が奢ると言うから財布さえ、彼女の手元にはない。文字どおり一文無しだ。
 彼女を路頭に迷わせた男は、空に燃え盛る炎から彼女へと視線を移した。手は胸元に差しこまれ、
やがて潰れた箱を掴み外に出た。
338ソープオペラ13:2008/12/17(水) 07:03:42 ID:zTpwe2N5
「ああ、そんなことか」
 長い指が縁を叩く。飛び出した一本を、やわらかく笑んだ唇がくわえる。マッチを擦った。路地裏は
一瞬明るくなり、すぐにまたもとの闇へと落ちた。
「んなの、俺んとこに来りゃいーんじゃねーの?」
 赤く灯った火をフィルターの先端に移し、葛西は言った。ふかした煙に目を眇め、いかにも名案だろ、
という様子で悦に入っている。
 まじまじと見詰めるシューラの肩に、葛西は当然のように腕を伸ばした。シューラは微笑んだ。
それから、目の前にさらされたその無防備な腹を、渾身の力をこめて殴った。



 夜明けを待って、シューラは別のホテルへと移った。資金は悶絶する葛西に出させた。当座の生活
用品を揃え、部屋に戻った後はシャワーも浴びずにベッドに潜った。翌日、葛西からの電話にたたき
起こされた。すでに半日が過ぎていた。
 葛西は度々彼女を呼び出すようになった。手酷くやられ、警察と消防と野次馬にあふれた路地に放置
されたわりにはまるで懲りた様子はなかった。
「シューラ」
 と葛西が呼ぶ。
「メシでも食いに行こうぜ」
 帽子の下の目を細め、上機嫌に彼女を誘う。
 部屋まで彼女を送り届けた後、礼儀正しい紳士よろしく辞することもあれば、非常に紳士らしからぬ
行為に及ぶこともあった。
 以前と変わらないこともあった。
 葛西は彼女に仕事の手伝いを頼まなかった。額の傷にふれられること同様、芸術的とも言えるその
手口を明かすことを彼は頑なに拒んでいた。それでも彼女は、彼が何事かを為した日を手に取るように
知ることができた。彼女の部屋にふらりと現れた彼の、その仄暗い高揚から、あるいは鼻先を掠める指の
科学的な匂いから、それは窺い知れた。
339ソープオペラ14:2008/12/17(水) 07:06:35 ID:zTpwe2N5


 その日の前日、葛西は彼女の部屋に泊まった。紳士らしからぬ行為に及び、翌朝、たっぷりの朝食を
食してから出ていった。シューラはそれを見送った後、端末を開いて、このところ滞りがちな雑務に手を
つけた。
 仕事は降り積もる塵のように積もっていた。一つ一つ、急を要するものから優先して片付けているうちに
時は過ぎた。気がつけば三時をまわっていた。消費された脳の糖分を補うべく腰を上げた時、卓上で、
小さな機械が細やかに振動した。彼女は足をとめた。四角く切り抜かれた液晶に、見慣れた名前がくっきりと
表示された。シューラは眉を顰めた。
 携帯を開いた。はい、と応対すると、シューラ、と掠れた声が耳元でささやいた。
 胸がざわりと騒いだ。どうしました、と訊ねた。
『ちょっと手を貸してくれねぇか、シューラ』
 電話を切り、シューラは立ち上がった。部下に連絡を取りながら、外出前のいつもの習慣で部屋の中の
私物をバッグにしまった。とはいえ、出ているものといえば小さな端末とジャケットだけだ。
 上着を羽織り、端末をケースにしまった。かけた鍵を胸ポケットにしまい、足早にドアへと歩いた。振り返る。
すっかり片付けられた部屋に走らせた視線に、真新しいスーツケースが映った。その隣には一足のブーツ。
ラップトップを入れたアタッシェケースは、文無しになった後、その原因を作った男が恩着せがましく買い与えて
くれたものだ。乳白色のシンプルな鞄。これからはそれが、戦場を渡り歩く彼女の長い旅の友となる。
 カードキーを抜いた。灯りは一瞬遅れて消えた。ドアを開け、廊下に出て、シューラはいつでも出発できるよう
梱包した荷物を背に、部屋を後にした。



おしまい
脇役だったけど、サーシャとシューラのプロフィールも単行本に載るといいな
340名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 07:57:32 ID:nN6MpFvd
うおお……一場面、一場面が映画の様だ
すげえ面白かった!乙!
341名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 08:16:42 ID:AYetw0XD
乙!よかった!しかし葛西はかっこいいなぁ
342名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 08:18:25 ID:osCyXu2t
自分も今回の葛西をみて書こうかどうしようかと思ってきてみたら
GJ!超GJ
モロ好みだ
リアルタイムで読めて凄い嬉しい
343名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 09:29:12 ID:rnCoIw2N
一晩のうちにたくさんキター!!
なにがなにやらとにかく皆様GJ!!!!
344名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 11:41:40 ID:1Co1QnLX
おおおすごくGJ!!おもしろかった
葛西かっこいいな!
345名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 11:41:53 ID:hngnTHyw
>>313
笹塚GJwww
そのまま小学生プレイしちゃって口きいてもらえなかったんですね
346名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 11:50:30 ID:hngnTHyw
>>325
凄いのきた!GJ!!
彼女らは捨て駒ぽいのに心情が入ると切ないな
葛西いい男だなー
しかも原作の雰囲気まんまでエロいよ
347名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 22:56:21 ID:CLnpuR8C
>>325
GJ!おとなのえろすだ!
シューラ生きてるといいなシューラ
348名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 23:31:23 ID:pMzCpPJX
思いつきでスマソ…

「ヤコよ」

「んー?何?」

「我輩、気づいたことがある」

「何なにー?」

「貴様に対して恋愛感情が生まれたようだ。」

「??!」

「嘘だ」
349名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 23:42:54 ID:WkJYDI7m
>>325
GJ!GJ!
ほんと映画みたいだった!この二人いいなぁ
350名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 23:58:11 ID:fS+AQVWi
>>325
文章うまいしエロス描写はしっかりだしGJとしか言いようがない。
マジGJ!


しかし葛西ってシューラにジェニュインにアイさんになにげにヤりたい放題だな。
べ、べつにうらやましくなんかないんだからね!
351名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 00:10:57 ID:JtXEZPuB
>>325
GJ!!

本誌で等々力に引きずられる石垣にうっかり萌えてしまったので
空気も読まずに石等々エロなし小ネタを投下。
352石等々小ネタ『ツンデレ的お見舞い』:2008/12/18(木) 00:12:18 ID:JtXEZPuB
石「あ、新入り!
  見舞いに来てくれたのか?」
等「か、勘違いしないでくださいね?!
  皆さんにコレ持って行くように頼まれて
  仕方なく来ただけですから!!」
石「お、フルーツじゃん!
  俺リンゴ好きなんだよね〜。剥いてよ、ウサギに。」
等「なんで私がそんなことしなきゃいけないんですか!」
石「だって俺病人だし〜。
  もしかして、お前ウサギに剥けないの?」
等「なっ!剥けないわけないじゃないですか!!」

(数分後)

石「…これの、どこがウサギ?」
等「き、今日はたまたま、自分のナイフじゃないから
  ちょっと失敗しちゃっただけですっ!(泣)」
石「はぁ…。ちょっと、ナイフ貸してみ?」
(スパスパ、しゅっしゅっ)
等「う、うまい…!」
石「どうだ、可愛いだろ〜?」
等(く、悔しいっ!!)

(数十分後)

石「………お前、いったい何個剥くつもりだよ?」
等「先輩より巧くなるまでに決まってるじゃないですか!
  先輩リンゴ好きなんでしょ?!
  もったいないから、残さず食べてくださいね!!」


あれ、デレてな(ry
353名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 00:13:29 ID:5RcCT8a4
>325
GJ!葛西が原作どおりカッコ良すぎる。すげえ良かった。いいもん読ませてくれてありがとう!
シェーラも生きてるといいなあ…

>348
6行目のあたりで性的な意味であれやこれやがあったものと信じるよwwwww
354名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 00:14:23 ID:4LR16a6L
>>352
べ、べつに先輩のために剥いてるわけじゃないんですからねっ!
GJ!
355名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 06:45:18 ID:E3tM6hDx
>>325
あ な た が ネ 申 か
何この文章力の高さ…
すべてがツボでした。本出してくれたら買います!!
356名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:00:34 ID:yugS8vBq
>>325
グッジョブ!
見分けがつかなかったサーシャとシューラ覚えた!

>>352
石垣が手に怪我してて等々力さんがあーんしてあげる展開を考えてしまったw
ぶどう剥いてあげるとかもいいよね
汁気たっぷりでエロい
357名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 07:11:47 ID:DBi9Ls9l
そのブドウの汁でテカる等々力さんの指を思わず口に含んだり、
手首に零れて流れ落ちる滴を舐め上げてしまったりするわけですね、
わかります。
358名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 07:58:42 ID:Y0dWfHfc
石垣なんかにツンデレ娘を渡すのは目から血を流すほど悔しい…ちくしょう羨ましいぜ
359名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:30:54 ID:zA2mlMBZ
ネウロ「奴隷があまりに貧乳で流石に哀れになってきたので、これを用意した」
弥子 「なにそれ? バスーカ?」
ネウロ「てってれー! イビル『ぱいぱいバズーカくん』!」
弥子 「それどっかで見たことあるんだけど・・・・・・。イビルつけりゃあいいってもんじゃないのよ。
    おまえはネウロ・サタリン・デビルークか」
ネウロ「我輩、しっぽをつかむと発情するところまでなら対応できるぞ」
弥子 「心底いらねえ! 大体あれ発情してるわけじゃないよ!? 
    少年誌なんだから、大人の色眼鏡をはずしなさい」
ネウロ「ふん、まあいい。とにかく一発ドカンと浴びて、貴様の理想の乳を手に入れろ」
弥子 「やだよ。それ、女体化主人公生み出した兵器でしょ? 性転換したらどうするのよ」
ネウロ「性転換? しかしどうせ男になったところで下以外変わらないから特に問題ないんじゃないか」
弥子 「下だけでも大問題だよ! わたしの標準服なんだと思ってるの!?
    ミニスカートから雄雄しい男根がはみだしてたりしたら大変でしょ?
    レースのぱんつからギンギンの男根はみ出てるヒロインとか嫌でしょ?」
ネウロ「それはそれで一部の読者の心にヒットするかもしれん」
弥子 「その他大勢ドン引きだよ。 だいたい今掲載順的に打ち切りコースに突入してるんだから
    そんなハイリスクローリターンな賭けに手を出してる場合じゃないの」
ネウロ「だがバズーカくんの本家の方も、最近割と大きな賭けに手を出しているぞ」
弥子 「まうーのことか! あれはまだかわいいから許せるでしょ。
    こっちはヒロインにちんこ生えるのよ。ペニスヒロインとか言われるのなんかごめんだから。
    絶対拒否しますからねっ!」


そのころ警視庁
笹塚「・・・最近とらぶる面白くなったな」
石垣「ああ、幼女出ましたもんね。先輩の好きなつるぺたイカ腹幼jぎゃああああああああああ
   先輩いきなり発砲はやめて!」
360名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:33:52 ID:zA2mlMBZ
一つ弁解
弥子はああいってますがララのしっぽは性感帯です
361名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:51:03 ID:DblCbVt0
>>360
弁解そこかよ!w

リアルタイムGJ!笑ったw
362名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:58:35 ID:Y0dWfHfc
おいwwww
しかしチンコ生えた弥子か…………ゴクリ
363名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 18:02:41 ID:xaocr7zf
男女逆転・・・ネウ子と弥男とかどうだろう・・・
需要ないか・・・
364名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 18:07:15 ID:h7Fd5N03
365名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 19:06:12 ID:jStDXMnj
366名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 19:41:56 ID:DblCbVt0
>>363
俺は超絶読みたいけど、ちんこ生えるのはともかく
女体化絡むと抵抗ある人いるみたいね

中身が入れ替わるのなら以前あったな
367名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 19:57:07 ID:U9mIJHcd
>>363
こんな避難所もあるから投下してみてはどうだろ、ちょっとスレタイが良くないが
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208076450/
誘導してくれれば、むしろ全裸で追いかけていくぜ!
368名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 20:19:09 ID:XUdHVgxn
注意書きがあれば別にここでもいいような
369名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 20:21:18 ID:Y0dWfHfc
とりあえず363は書けwみんな期待してるぞ?
370名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 20:55:23 ID:JuP2Thnb
ヤオって言いにくいから、ヤトとかのが良いんじゃないか

ネウロ関係のどっかのスレで見た気がするな
男女逆転ネウロ
371名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 21:31:28 ID:Gs/xmT6p
どっかのサイトで魔界道具で生えちゃった弥子のチムポしゃぶるネウロ見てハァハァ出来たから、相手が弥子なら大丈夫だ>男女逆転エロ
372名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 21:41:30 ID:DBi9Ls9l
>>1で女体化NGにしてるんだから
男女逆転も板違いだろ
373名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:15:48 ID:YrAQOxYC
つーか、女体化=801みたいな構図が在るからそろそろ〆鯛(昆布で)

もしそれでも書いて投下したいなら該当板や該当スレ、
もしくはロダや>>367スレ等に用意して誘導すると読みたい者は喜ぶぞ
374名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:36:04 ID:5KzR+pxN
>>372
そうだよな。
荒れるのは嫌だから話に出してほしくないな。↓でやって欲しい。

m9(゚д。) 魔人探偵脳噛ネウロ5 ヽ(。д゚)ノ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1199025237/
375名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:36:41 ID:5QoUbOjv
そういやこのスレは外部投下も意外と多いからな。
あまり迷わずロダなり他所なり気軽に投下してほしい。
376名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 00:06:40 ID:JmkU21yN
空気を全く読まずに
誰かネウヤコかアヤヤコ書いてと言ってみる
377名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 00:23:55 ID:wKCunvax
等々力のお見舞い

「なあ新入り、そこのブドウ食べさせてよ」
「はあっ!?」
これ以上ないくらい嫌そうなしかめ面で等々力がブドウをつまむ。
皮を丁寧にむいて、石垣を見る。
石垣の口元でブドウをつまんで止めて、ため息と共に声を出す。
「はい、あーんして下さい」
石垣は素直に口を開ける。
口の中に瑞々しい果肉としなやかな指先を感じて、石垣は口を閉じる。
「あ」
等々力は予想外の出来事に戸惑っている。
その隙に石垣は果汁の付いた指をゆっくりと味わう。
舌を絡め、吸い付き、甘噛みする。

「うまかった、ご馳走様」
「な、な、何を!?」
等々力は真っ赤になり、普段の冷静さを無くしている。
そこに、石垣が問いかける。
「退院したら、志津香を食べてもいい?」

病室に響く程の音と共に石垣の頬に見事な手形が現れた。

お仕舞い。
378名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 03:14:51 ID:cGMTx17P
しかし801のアドレス貼るのもどうか?
エロパロから誘導され来たら先方だって迷惑だろう

まぁ自分も、外部などて投下されたら読む側だが
379名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 05:47:24 ID:Vyol69tt
>>377GJ
退院したらブドウを食べさせてくれたお礼に
等々力さんを石垣が剥くのですね
380名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 08:53:44 ID:GAyVp6l5
>>377 GJ!
新入り呼びから、いきなりの志津香呼びに萌えたw

フルーツプレイってなかなかエロいね。他にもないかな。
教えてエロい人
381名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 09:35:47 ID:zhqteXmm
葛西「一度やってみたかったんだ。景気の良い時に流行ったやつ。
   裸に剥いた女の胸に蜂蜜を垂らしてな、そいつをぺろぺろ舐めるんだ。
   当時の女はそれでゾッコンさ」
シューラ「聞いた事あります。その男、それから教官として
   トップガンに戻ったとか戻らなかったとか」
葛西「ところでシュー……」
シューラ「お断りです」
葛西「……(´・ω・`)」

ん? これってホットショットの方だっけ?
あまりにも昔に観たもんでわからなくなってきた
382名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 10:25:16 ID:RMkbsyPQ
>>378
んだな。
TSも女装もエロパロ内に専用スレがあることだし、そちらに貼って誘導したほうがいいな。

それに801者には女性キャラや女体が絡むだけで嫌だって人もいるらしいから、変に荒れる原因作ってしまっても迷惑だろう。

あと小ネタGJ!
383名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 11:08:42 ID:uBRElNUo
むちゃくちゃ古いところでは仏典に出てくる話だ
王子に捕らえられて牢にいる王のもとに、
王妃が自分の体に小麦粉に蜜を混ぜたものを塗って、
胸飾りにブドウの汁を詰めていって、
それを王にナメさせ飲ませたっていうアレ
384名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 11:42:12 ID:QWiZkO+n
バレOKか?NG?
もしくは簡易ならOK、感想までならOK、全部NG
どれだ?
385名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:06:56 ID:+Euxln2q
>>384
NGに決まってるわ!!来週の月曜は平日だぞ!!月曜まで待てい!!111

…どこでもNGですよ。例外は"バレスレ""早売りスレ"
386名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:09:25 ID:2EhZj91s
ここは発売日0時解禁って感じがするけどどうだろ?
>>383
今も昔もエロいのは変わらんのだねw

フルーツネタに乗っからせてくらさいな

「あっまーーーーい!!このイチゴ超甘ーーーーーいっ!」
「ヤコ、うるさいぞ」
「あ、ゴメンゴメン。あまりに甘くてびっくりしちゃってさぁ。
 特売で売ってた安いイチゴなのに濃厚でみずみずしくってすっっっごく甘いの!
 見た目も真っ赤で可愛くって100点満点!今年はイチゴの当たり年だね!」
「フンッ、どうでもいい事をベラベラ喋るな」
「ちょっとぉ、そんな言い方なくない?
 ネウロだっておいしーーーーモノ食べて感動したら誰かに伝えたくなったりするでしょ?」
「ならん。腹が満たされればそれで良い。それに甘いとかいうのは我が輩にはわからん」
「え?そうなの?甘いとか辛いとかしょっぱいとか味覚ないの?」
「謎は量と質が全てだ」
「えー………なんか可哀想…」

ベチン

「痛っ!」
「貴様に同情などされたくない。
 だいたい人間は些細な味覚や視覚など感覚を食に用いるの気にくわん。
 旨ければそれでよかろう」
「うーん、それがあるからより楽しめるんだけどなぁ。
 …イチゴ、食べてみる?甘くて幸せになるかもよ?」
「いらん」
「…そう言うと思ったけどさぁ…………………あ、……あのねネウロ」
「なん、………っ」
「ちゅ……ンん………ぅ、…くちゅ………ン、はぁ…」
「…………………」
「…………………こうすると、ワタシ甘い気分になっちゃったりするんだけど…
 ……ネウロはどうかな…?」
「…………………理解した」

おわり
387名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:13:27 ID:eeQr8To0
>>384そういやテンプレには記載ないな。慣例としては全部NGだし、今後もその方針でおkだと思う。
木曜から日曜にかけ、バレ避けたい人を遠ざけてしまうとなると
SS投下スレとしてはいろいろ不都合だから。

我慢しきれず出してしまう早売りゲッターなど、ただの早漏……
解禁の瞬間に誰より早く派生シチュを投下できるよう、ネタを練っておくのが玄人ってもんよ。

>>386
あっまーーーーい!!超甘いGJ!
388名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:41:16 ID:QWiZkO+n
NGな、さんきゅ
おまいらが好きなんだぜwww



んじゃ投下されてるの読ませていただきます!!wktk
389名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:45:29 ID:TaTT4N2S
>>386
この小説来週のネタバレまじってる
ごちそうさまでした
390名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:53:00 ID:lP+KJOVA
>>389
言ってるそばからこのド早漏がッッ!!
罰だ、解禁時に具体的なネタフリを6種類投下しなさい。
391名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 13:07:03 ID:c7gudi2W
バレってこんなのバレになんないよw
ああ月曜日楽しみだ
392名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 14:13:06 ID:BLRU/dTv
まとめサイトに早売り感想用の掲示板あったよね?
そっちに書けばいいんじゃないかな。
誘導してくれれば見に行くし。
393名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 14:34:43 ID:BLRU/dTv
あげちまったスマン
394名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 15:58:43 ID:QWiZkO+n
解禁したら…
松井先生の方が上だから先生を巻き返す位の萌え待ってる
395名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 20:12:43 ID:QlVysNr6
>380
フルーツプレイなら初期の過去ログにバナナネタがいくつかあるぞ
396名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 20:14:59 ID:gjC4QOei
>>386
甘ぇw糖尿病になりそうだwwwGJ
…エロも入れて欲しかったな〜ボソリ
397名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 21:04:40 ID:GAyVp6l5
石等々でバナナプレイを妄想しようとしたら
脳内で石垣が華麗なまでに吹っ飛ばされた…

石等々エロへの道のりは自分には荷が重かったようなんだぜ
398名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 21:47:10 ID:7ThFmTHF
>>396
クレクレ厨ウザ
399名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 07:22:54 ID:EfDsAtfa
クレクレよりも誘い受けが激しくうざい
400名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 08:46:42 ID:cMk/Sd2M
年末年始に向けてのイベントが立て込んで皆
∩ ∩゛
・×・ っ
だらけか…これから合併号もあるし落ち着いて
代わりに謝るからshineとか言わないで


いつもネタだのSSだの漁って申し訳ありません orz
401名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 11:43:18 ID:hPq0k0AA
誰だ、全年齢版にここのスレコピペしてる奴。
大人の楽しみを狭めるような真似すんな。
402名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:19:07 ID:U2ycFxmA
早く明日にならないかな
その間は…エロエロ・ゴシカァン!
403名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 14:25:38 ID:ISKUySOn
羽弥子でなんか受信した。
空気読まずに投下。


・ネウロ×羽弥子、ややシリアス。
・エロは薄い。途中痛々しい描写があるので注意。
・瘴気に関してちょこっと捏造した部分あり。
404advent 1:2008/12/21(日) 14:29:36 ID:ISKUySOn
 甚だ不本意ではあるが、弥子が事務所で朝を迎えることは珍しくない。
母親が出張の時に確実に泊まるはめになるのは母と助手の共謀のためだとつい先頃判明した。
弥子は頭を抱えたが、だからといってどうしようもない。
 そんなわけで、クリスマスイブから約2週間という誰かさんの陰謀としか思えない長期出張に
母が出かけてしまったその翌朝、弥子は事務所のソファで目を覚ました。
 まどろみながら少し寒いなと思う。昨夜は雪が降っていた。魔界のではなく天然の。
積もったのかな、あんまり積もると困るけど、ちょっとくらいなら。
無意識にぬくもりを求めて身体が動く。
「……ネウロ……?」
 常ならば返ってくる声がない。寒さが強まった気がして、弥子は目を開けた。
 ソファの背もたれ、天井と視線を巡らせ、トロイの方へ向き直ろうとした時、背に違和感を感じた。
何かが邪魔をして寝返りをうてない。
 何だろう、押し潰されてちょっと痛い気がする。
 不思議に思って半身を起こす。寒さにふるりと身を震わせると背でばさばさと何かが動いた。
「…………?」
 嫌な予感を覚えつつ自分の背に視線をやる。

 羽が生えていた。

 見た目は鳥の翼によく似ている。色は白。大きいと思ったが、それほどでもないのかもしれない。
翼を畳んでソファに座っている状態で、翼の先端が床に触れるか触れないかくらいだ。
たぶん空は飛べないだろうな、ふとそんなことを思う。背に手を滑らせて探ると、肩胛骨のあたりから
それが生えていた。張りのある大きな羽根とやわらかい羽根の感触が指に伝わる。羽根は触れても何も
感じないが、硬質な主軸の部分は触れられているとわかる。皮膚より爪の感覚に近い。動かせるのかな、
でもどうやったらいいんだろう。 
405advent 2:2008/12/21(日) 14:31:01 ID:ISKUySOn
「おや、お目覚めですか」
「ネウロ!」
 背後からかけられた声に振り向くと、魔人が窓から室内に降り立ったところだった。
弥子を見てにっこり
笑う。
「やっぱりあんたが元凶か!」
「その仰りようはあんまりです、先生。僕は朝から先生のために動いていたというのに」
「何で助手モードになってんの。ていうか朝から何してたの」
「冬季休業期間中の手配をしていたんですよ」
「え、休むんだ? 私は嬉しいけどネウロはいいの?」
 きょとんとした弥子に、ネウロはくつりと笑った。
「勿論です。それとも先生、」
 歩み寄ったネウロが弥子のおとがいを指ですくいあげる。
「その格好で外を出歩くおつもりですか」
 おとがいから離れた指が背の翼に触れた。ぞくん、奇妙なほどはっきりとネウロの指を感じて
身体の中心に
震えがはしる。弥子は強く声を出して反応をごまかした。
「あーっ、そうだ、これ! 何でこんなのが生えてんの?!」
「それを僕に聞きますか」
「だって原因あんたでしょ」
 助手顔で微笑む魔人を睨めつける。
「先生、何でも僕の所為にするのはやめてください」
 何を言いやがるこの鳥魔人。言い返そうとして口を開き、だが出たのは文句ではなく小さなくしゃみ。
そういえば何も着ていないんだった、弥子はあわててブランケットを胸元まで引き上げた。
「突っ込みたいことは山ほどあるけど、お願いとりあえず窓閉めて」
 開いた窓から白いものがちらちらとしているのが見えた。あ、雪、降ってるんだ。
「バカは風邪を引かないと言いますけれど?」
 普段は絶対にお断りだけれど、今この瞬間だけなら目からビームを出しても良いかもしれない。そんな
気持ちでネウロを見ると、胡散臭い助手笑顔のまま「仕方がありませんね」と数匹のイビルフライデーを
飛ばし、窓を閉めさせた。
406advent 3:2008/12/21(日) 14:32:44 ID:ISKUySOn
 これでよろしいでしょう? との言葉に弥子が不機嫌なまま頷くと、ネウロがすかさずのしかかってきた。緑の眼が間近に迫る。妙に据わっているように見えるのは何故だろう、弥子は内心首をかしげながら
負けるもんかと見返した。
「で、この羽は何」
 無言でにっこり笑ったネウロに危険なものを感じ、弥子は顔を引きつらせてあとずさった。
 しっかり掴んでいたはずのブランケットを、ネウロは片手の一払いで床に落とした。逃げる間もなく
腰を捉えられ、足を割られて膝の上に乗せられる。バランスをとるように翼が動き、羽毛が散った。
あ、動いた。へー、ちゃんと動くんだ。どこか他人事のように考えながら、弥子はネウロの眼を見つめる。
底知れない深淵にも似た緑の眼はどこまでも静かで、けれど薄皮一枚隔てた下で何かが激しく荒れ狂っているような気がする。
「ネウロ?」
 視線がはずされ、少しずつ下へ降りてゆく。ねっとりと舐められているようだ。脳よりも先に身体が昨夜の
愛撫を思い出し、やわらかく解けていく。背の翼が広げられ、所有印を散りばめられた裸身が内側から光を
灯されたかのように紅潮する。
 黒手袋に包まれた手が動いた。指、手のひら、時には手の甲も使って、丹念に少女の肌に触れていく。
「あ、や、ネウ、んっ」
 肌の上にくちづけが落とされて、舌でくすぐられ、軽く歯が当てられる。羽ばたきながらのけぞれば喉を
食まれた。痛みを覚えるほど強く吸われ、泣くような声を上げれば慰めるようにぺろりと舐められる。
 ネウロ、小さく呼べば男は愛撫を中断して顔をのぞき込んでくる。
 キスして。
 望みはすぐに叶えられた。髪に顔にくちづけが降る。唇が唇に重なって、舌と舌が絡みあった。やがて
名残惜しげに離れた二人を銀糸が繋ぐ。
407advent 4:2008/12/21(日) 14:33:27 ID:ISKUySOn
 淡く色づいた胸の尖りを弄られた弥子は甘く啼いた。ネウロが手を伸ばして翼をなでる。いつもと
同じようで、いつもとは違う。ネウロに触れられるたびに何かが一方的に奪われていくような気がする。
いつもなら与えられるものもあるのに、それがない。やめて、やめないで、怖い、でも気持ち良い。
「や、ぁ……何、変だ、よ」
 背の羽はまるでネウロを感じるためだけに生まれた器官のように、黒手袋に包まれた手が施す愛撫に従順に
応じる。頭は自分の身に起きた変化が理解できないのに、身体は素直に反応してネウロを欲しがりはじめる。
弥子はネウロの首に両腕を回して縋りついた。
 ――怖い。
「この翼は瘴気の塊です」
 男の唇が耳をかすめ、低い声が息とともに吹き込まれる。ただそれだけで中心が濡れそぼる。
「何度も僕を差し上げたでしょう? そうすると先生の身体には瘴気が溜まる」
 人ならぬ身ですから、ネウロはそう言う。どんなに体液を調節しても、瘴気を完全に払拭することは
出来ないのだと。
「身体に馴染まなかった瘴気がこんな形で噴出しているんです」
「やっぱり、あんた、が……悪、い」
「まあ確かに原因は僕ですね」
「ひゃう!」
 しとどに濡れた秘所に指を這わされる。あがった声は聞き違えようもない嬌声で、弥子は羞恥と刺激に
身をよじり、ネウロは満足そうに目を細めた。
「ですが、こうやって僕を誘うのは先生ですよ」
「さ、そって、ひぅ、あ、あっ……なんか、なあ……い」
「困りましたね、無意識ですか。本当にあなたからは目が離せない」
 一気に心が冷えた。
 何故なのか弥子自身にもわからないまま、ネウロにあなたと呼ばれるのは嫌だと強く思う。言葉は甘い
睦言のようで、なのにひどく冷たく突き放された気がする。
408advent 5:2008/12/21(日) 14:34:35 ID:ISKUySOn
「やぁ……やだあ、」
 違うでしょう先生、ネウロは助手の口調を崩さずに哂う。長い指が花芽を弄り、とろけた内部を蹂躙する。
もたらされる刺激を快感に変える術を弥子はもう知っている。他でもない、目の前の男に教え込まれた。
胸の氷片はそのままに、圧倒的な悦楽に押し流される。気持ち良いでしょう先生。男が毒を含んだ蜜を耳に
流し込む。うん気持ち良い。気持ち良いよネウロ、だからもっと。弥子はすすり泣きながら啼いてねだる。
翼が羽ばたきを繰り返す。
「この羽は先生には必要ないものですし」
「あぁああ!」
 ネウロの手が翼を乱暴に掴む。痛い、そう思った。
「探偵業に支障が出るのは好ましくありませんからね」
「ひあ! あ、ああ、んっ、やあ、ネウロ、んん、あ、いやあ、あ!」
「心配なさる必要はありませんよ、これは」
 翼をもぎ取ろうとするかのような手の動きに、弥子の喉から悲鳴混じりの声が放たれる。
「休みの間に僕がすべていただきますから」
 男の指が深く突き込まれると同時に敏感な花芽を押し潰され、少女は背をしならせて達した。

* * * * *
409advent 6:2008/12/21(日) 14:35:48 ID:ISKUySOn
 ぐったりとした肢体をよつんばいにさせられソファに押しつけられる。
「ネ、ウロ」
 弥子はゆるゆると振り返って緑の眼を探す。顔が見えないのは怖い。
「はい何でしょう」
「この羽、食べる、の?」
 瘴気は魔人にとって空気のようなものだと言っていた。ネウロの主食は謎だが、固形化した瘴気は
どうなのだろう。
「食べるのとは違いますが、身の内に取り込むという意味では似たようなものですね」
 するり、ネウロの指が翼をなでる。
 ぞくり、弥子の身体が小さくはねる。
「糧にはなりませんが」
「食べるのに、抱く、の、必要?」
「その方が愉しいでしょう」
「たのしくない」
「素直じゃありませんねえ先生は」
 くつくつと笑いながら男が覆い被さってくる。黒手袋に包まれた指がおとがいをなぞって唇に触れ、
わずかに開いた隙間から口中に侵入した。
「ん、」
 男に教え込まれた通りに弥子は指に舌を絡める。
「溜まったらまた頂きますから安心してくださいね」
 それってつまり無限ループかよ。
 冷静な部分で突っ込みを入れつつ、弥子は無意識に腰を揺らした。指が引き抜かれ、男の体温が遠ざかる。
410advent 7:2008/12/21(日) 14:36:33 ID:ISKUySOn
「……それにしても」
 ネウロが翼に触れる。手ではない、指でもない――唇だ。大きく動こうとした翼は、しかし一瞬早く
ネウロの手によって掴まれ固定される。
「瘴気がこんな形をとるとは思いもしませんでした」
「きゃ、や、あ!」
 唇が翼を食む。囓るように牙が立てられる。痛みはない、だが痛いように感じてしまう。
「精神と肉体が汚染されないように手を打ったのは僕ですが、瘴気を純白の羽に変えたのは先生ですよ」
「あぅ、ネウロ、やぁあ」
「こちらではなんと例えるのでしたか――ああ、天使の翼、そう言うのでしたね」
 とろとろと蜜にまみれた花弁に欲の塊がすりつけられる。食べられる、弥子はそう思う。
「所詮は偽物にすぎませんが」
 低い声はひどく静かで、何の感情も読み取れなかった。
 ネウロ、名前を呼んで振り返ろうとした瞬間、翼の主軸に深々と牙が突き立てられた。衝撃と
引き千切られる感覚に悲鳴を上げる。
「あなたに羽などいらない」
 真っ白な羽根が撒き散らされる。のたうちまわることすら許されず、男の名を繰り返して泣き叫びながら
雪のようだと頭の片隅で弥子は思う。
「嫌、いたぁ、ネウロ、やめ」
 痛いのは翼ではない。羽が感じとるのは単なる感触、ただの衝撃。痛いと思うのは、痛みを感じとって
いるのは。
 胸に刺さった氷片が心の一番やわらかいところをえぐる。
「や────あぁ、」
 雪が降る。
 窓の外で、部屋の中で、雪が降る。
 怖い、怖いよ、お願い、私を呼んで、名前を呼んで、あなたって呼ばないで。
「ネウロ、お願い、」
「拒絶は許さない」
 暴虐が少女を貫いた。

* * * * *

411advent 8:2008/12/21(日) 14:37:23 ID:ISKUySOn

 噛み裂かれ引き裂かれる。悲鳴も涙も止めどなく零れ落ちる。
「――ヤコ」
 譫言のように呼び続けるただ一つの名、その名の持ち主が答えるように少女を呼んだ。
「ヤコ」
「っひ、ねう、ろ」
 恐怖と苦痛を与えてくる相手に名を呼ばれる。ただそれだけで安心する。
 痛い、怖い。
 弥子は子供のように泣いて泣いて男に助けを求める。
「ヤコ、怯えるな。これは貴様の身体の一部ではない」
「ふぇえ、う、ぇく、っひぅ、」
「これに貴様の血は通っていない。これは貴様の肉ではない。その痛みは幻覚だ」
 偽物の翼。あるはずのない痛み。でもね、ネウロ。繋がってるんだよ。やっぱり痛いんだよ。痛いと思う
心は本当なんだよ。
 弥子はしゃくりあげながらかぶりを振る。言葉にならない訴えは誰にも届かない。
 下肢の奥深くを乱暴にえぐられる。痛い痛い痛い、だが魔人が与えるのはそれだけではない。痛みは快楽と
手を携え、深淵をどこまでも墜ちてゆく恐怖は紛れもない法悦をともなっている。繋がるとは思えないものが
繋がる感覚、それは伝えることが出来ないけれど確かに存在している何かとよく似ていた。
 弥子はもどかしさに泣きじゃくりながら男の名前を繰り返す。
 魔人が強く突き上げる動きを止めた。吐いた息は溜息に近く、弥子は反射的に身体を縮める。
 繋がったまま器用に少女の身体をひっくり返すと、魔人は長い腕を腰に巻き付けて一気に引き起こした。
「あ――ぁぁあ!」
「っく、」
 自重でさらに深くなった繋がりに、少女は耐えきれずに大きくのけぞった。ぼろぼろになってなお白い翼が
羽ばたく。
 きつくなった締め付けに魔人もまた息を呑んだ。体積を増した欲望が甲高い声をさらに引き出す。魔人の
腕が少女を閉じ込める。
412advent 9:2008/12/21(日) 14:38:44 ID:ISKUySOn
「ヤコ、」
 冷たい頬に片手を添えたネウロが顔を寄せ、溢れた涙をすすり、流れる唾液を舐めとっていく。弥子は
ぼんやりとした視界の中で緑の眼を探す。ねうろ、小さく名を呼べば、魔人はくちづけを返した。額、
こめかみ、閉じた目の上、鼻先、頬、顎、耳の後ろ、そして唇。触れるだけのキスに安堵して身を
ゆだねれば、くしゃりと頭をなでられる。その心地良さに弥子は男の胸に頬を擦りつけた。
 緩やかにネウロが動き出す。弥子も動きに合わせて腰を揺らした。唇からもれるのは吐息と歌声にも似た
かすかな嬌声。
 ヤコ。
 かすれた声が耳元で響く。
 ヤコよ。たとえ翼を生やしたとて、我が輩から逃げることは叶わんぞ。
 ネウロは時々不思議なことを言う、弥子は首をかしげる。逃げたりなどしない。弥子は望んでネウロの傍に
いるのだから。
 ああ、でも。
 弥子が常にその不安を抱えているように、ネウロの中にもそれがあるのなら。いつかいなくなるのでは
ないかと、置き去りにされるのではないかと、もしも、不安がっているのなら。
 弥子は男を見上げ、白い腕を伸ばし両手で頬を包んで引き寄せ、やわらかにくちづけた。
 髪に、額に、こめかみに、目蓋に、鼻梁に、頬に、顎に、唇に。
 二人は吐息がかかる近さで見つめあう。どちらからともなく笑んで、今度は深く唇を重ね合わせた。
 男の手が翼にかかる。竦む身体、だが大きな手は穏やかに翼をなでるだけで、それに気付けば自然と力が
抜けた。首にまわした手で金の髪をかきまぜ、時折指に絡めて軽く引っ張る。ヤコ、甘く咎める声に
くすくすと笑いを返すと、鼻先を噛まれ、ついで唇をふさがれた。 
413advent 10:2008/12/21(日) 14:40:12 ID:ISKUySOn
 煽るように、あるいは焦らすように、ゆったりと円を描いていた腰の動きが、直線的な突き上げる動きに
すり替わっていく。ネウロ、ネウロ、ネウロ。嬌声を間に挟みながら弥子は魔人を呼んでしがみつく。ほんの
少しでも離れていたくなかった。肌と肌を合わせたいのに、男の身体は依然スーツに包まれたままだ。
揺さぶられて絶頂が近い今の状態では脱がすことも不可能で、悔しくなった弥子は男の背に爪を立てた。
喉の奥で笑われて、短く揃えられた薄い爪が青い布地をひっかいて抗議する。
「──ヤコ」
 きつく抱きしめられて名を呼ばれる。高くはねあがった声は同意の答えだ。
 一際深く押し込まれて、弥子は高く長く啼いた。ほぼ同時にネウロが小さく息を呑み、きゅうと収縮した
内側に白濁を注ぎ込む。広げられた翼から抜け落ちた羽根が、静かに床に落ちた。

* * * * *

「ねえネウロ」
「何だ」
「瘴気が溜まってたって、もしかして私、かなりヤバかった?」
「奴隷の体調に気を配るのも主人の務めだからな」
「元凶もあんただけどね……ふ、あ」
「まったく貴様は口が減らん上に手がかかる。手っ取り早く瘴気を取り除いてやろうというに、幻痛に
怯えて泣きわめいて嫌だとごねおって」
「だって本当にほんっとうに怖かったんだからね!」
 今だってほんのちょっとだけど怖いんだから。ソファに座ったネウロの膝上、横抱きにされた弥子が
落とした呟きに、翼をなでながら食んでいたネウロが動きを止めた。
「止めるか?」
「……大丈夫」
414advent 11:2008/12/21(日) 14:40:58 ID:ISKUySOn
 繋いだ手をきゅっと握れば、包むように握り返される。それに安堵して、弥子は大丈夫と繰り返した。
 どういう形であれ瘴気を摂取する事はできるが、固形化した瘴気は経口が一番摂りやすい。そう聞いて
弥子は翼に牙を立てるのを受け入れた。傲岸不遜なこの魔人がどれ程の無茶と無理を重ねてここにいるかを
知っている。瘴気の塊だというこの羽を「喰う」事で少しでも楽になるのであれば、怖くても我慢できた。
「今日は優しいなあ、どういう風の吹き回し?」
「失礼な、わが輩は常に優しいだろう。ワラジムシの貴様をレディ〜扱いしてやっているのだぞ」
「魔界の基準をこっちに持ち込むな」
 がぶりと翼を噛まれて弥子は小さく声をあげた。痛みはない。
 怖くない怖くない、弥子は念じる。怖くなんかない。
 どんなに人に近付いていても、ネウロは魔人だ。人間でしかない弥子が魔人を受け入れるリスクは決して
小さくはない。ネウロといる限り弥子の身体には瘴気が溜まり続ける。いくらネウロが気を遣おうと、受ける
影響をゼロにはできない。今回はその良い例だ。
 それでも弥子はネウロの傍にいたいのだ。どんな結果が待ち受けていようとも、求めるのも受け入れるのも
緑の眼の魔人ただ一人だけ。
「ヤコ」
「ん、なあに」
 振り向くと静かな眼差しが向けられていた。
「この翼は宿り木のようなものだ」
 樹木の枝や幹に根を下ろす、半寄生の植物。
「芽吹いて茂ったのなら、取り除けば良い」
「……うん」
 魔人は感情の機微を理解しない。なのにこうして聡い時がある。弥子の不安を払拭させる言葉をくれる。
 目を閉じるとくちづけが与えられた。
415advent 12:2008/12/21(日) 14:41:48 ID:ISKUySOn
「というわけでヤコ」
「うん」
「貴様がうるさいので手間と時間をたっぷりかけてやる事にした。何、休みは2週間あるのだ、問題ない」
 その言葉の意味を理解した弥子が青ざめる。魔人は愉しげににやりと笑い、覚悟しろと囁いた。
「嫌──! 死ぬ! ヤり殺される!」
「バカめ、我が輩がそんなヘマをするとでも思っているのか」
「思わないけど絶対ぜっっったい限界ギリギリラインまでヤるでしょ!」
「フハハハハ、当然だろうミジンコが」
「っぎゃ──!!」
 部屋にネウロの笑いと弥子の悲鳴が響き渡った。

 そして事務所は鎖される。





                    了
416名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 14:46:53 ID:ISKUySOn
最初の方、改行失敗してた……
読みにくくてスマン
417名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 14:58:25 ID:U2ycFxmA
GGGGGJ!!!!!
羽弥子かわいいよ羽弥子!
418名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 15:32:18 ID:LPBIF6sf
GJGJ!!!
この仲良しぶりが堪らない!
419名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 15:33:29 ID:qNJqioJh
まあ、真昼間からありがとうございますwww
コレを読んで、明日のジャンプに備える事ができますわwww
420名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 18:37:10 ID:A4z/abS5
グッジョーブ!!
羽弥子がまさかここまで昇華されるとは…。
ネタ提供組も神もまとめてグッジョブなんだぜ!
421名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 06:41:41 ID:1/KwCvb8
GJ!
面白かった〜
422名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 09:27:29 ID:w1hTIDgh
なんなんだ今週のラブラブっぷりは…!もー、御馳走様です松井大魔神。
423名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 10:09:57 ID:kSrLoivz
大人げもなく言質をとって
あんなことやこんなことを強要し
ドン引きされるダメ魔人さんが見てみたいです
424名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 11:32:46 ID:CTzYDbap
>>403
GJGJ!!!!!!!!!!!!!

最高!
425名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 14:21:40 ID:KRmugR8D
>>403
弥子が可愛いわ話は素晴らしいわ大変GJです



それはそうとジャンプで「言葉責め」とか「放置プレイ」とか出していいのか?
本来はエロ用語だと認識してたが。
どちらにしろネウヤコ好きは今週のジャンプを一人の時に読むのが吉。
426名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 14:41:21 ID:6wEhKOFs
今週はエロパロ的に夢が広がりますな。なんでもする弥子。
427名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 19:20:16 ID:tMNn3uLX
>>423
恐る恐る目を開けるとそこには、イチモツを取り出して
仁王立ちするネウロの姿が!
「舐めろ」

性経験の無いヤコ涙目。
428名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 19:26:01 ID:glk6a/pW
そのまま騎乗位で処女喪失させる調教コースですね
429名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 19:26:15 ID:OcWrKDay
キックとか関節技はともかく
針ムチ鎖ってあんたら完全にエロい事してますよね
430名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 19:30:49 ID:glk6a/pW
今更だがDR戦後あたりで
「最近、ネウロは虐待の最中に寝てしまうことが多くなった」と語るヤコ
どう見てもプレイ中に相手が寝落ちして欲求不満です
431名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 21:09:07 ID:xbbp2lU6
つまりネウロを読むと松井先生の言葉攻めにあうわけだな
432名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:09:01 ID:Uu6kJ3gN
羽弥子ありがとうございました。
ごちそうさまです。

今週のネウロの表情最高だった。
ネウヤコの自分は今週が嬉しすぎた。
433名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 01:17:01 ID:+NNeXiZt
羽弥子素晴らしすぎる
ググググッジョーブ!!

同じく今週は萌えが止まらなかった
一人の女に執着してしまった魔人様
434名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 06:12:11 ID:WsL4+MOa
羽弥子いい!神GJ!!


今週は弥子がカバンから出した手錠の入手先が気になった。
顔を真っ赤にして、SM専門店で手錠を探す弥子を想像した。
店員が綺麗なお姉さんで、あれこれ勧められて慌てたりしてると堪らん。
435名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 07:20:51 ID:/AyHbUO7
そもそもネウロはどこであんな大量の調教道具買ってるんだろうな
436名無しさん:2008/12/23(火) 08:05:26 ID:zdHs1+mb
通販…?もしくは改造とか。昼間ヤコいなくて暇だろうからな。
437名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 12:46:48 ID:nPLjshq3
大物やレア物はやっぱり(有)笑顔からだろうな。
438名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 13:27:41 ID:gYlNG8Vv
ムチでペシンペシンされる弥子。イイヨイイヨー
439名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:31:39 ID:dDCzt3lp
本誌で、あかねちゃんに一生トリートメントなしって…
一生一緒にいるつもりなのか
そして本来のトリートメント担当はヤコ
つまり一生ヤコと一緒にいるつもりだったんだな!
440名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 17:28:38 ID:3huAdnGv
本誌やっと読んだ!何でもしていいとは…ゴクリ

あと制服姿の等々力に萌えたのは俺だけじゃないはず!
警官姿でしかもズボンとは!
441名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 17:37:52 ID:442OrNOu
等々力良かった同意
あと石垣がかっこよく見えたwww
442名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:17:38 ID:TQ1VmWRj
石垣×等々力で制服プレイですね、
わかりま(ry
443名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:51:32 ID:1QpK34dY
石垣はコスプレも好きだろうから
内心、等々力ちゃんに萌え萌えだろうなww
444名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 18:44:50 ID:l6sTd71h
今日から明日にかけてクリスマスSSがくるはず!
予定のない俺は正座で待ってる!
445名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 18:50:42 ID:8BU0YE/E
おれも
446名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:08:20 ID:K7IgvxBo
俺は三角座りでまってるぜ!!
447名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:38:38 ID:QmEZ839d
弥子と等々力のサンタコスを想像しながら
俺も待ってる
448名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:49:53 ID:eHuTUaPN
俺も布団にくるまって待ってるんだぜ
全裸で待つから寒いもんね
449名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 23:47:42 ID:wXse5n1t
俺も全裸で待機してるwww
今夜、ネウヤコでも石等でも、ヤコあかでも、アヤヤコでも、サイアイ
でもいい!夢に出て来い!

シックスは出てくんな!出てくんなよ!
450名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 23:53:34 ID:pahGO2Lv

職人さん来るまでのおつまみ。ギャグ・短いです。





「ヤコ」
「何?」
「今日はクリスマスイヴだ」
「そーだね。なのにあたしは事務所で何やってんだろ…美和子さんの料理が食べたいよ……ネウロ、帰っちゃだめ?明日早く来るしさ」
「ダメに決まっている。今日はイヴだと言ったろうが」
「イヴがなんだってのよ。魔人もイヴに一人は寂しいの?」
「…イヴの夜、人間共の性行率は高いそうだな。もうそこら中サカっておるぞ」
「…………だから?」
「我々もそれに乗っ取り早速まぐわろうではないか!」
「……や…やだ!」
「何、心配するな。貴様の家にはもう泊まりだと言ってある。思う存分やれるぞ」
「ぎゃー!いきなり手錠!?何?何これ?」
「ここ3日、貴様に手を出していなかったろう?我が輩も我慢したのだぞ」
「…!」
「さぁ、たっぷり濃いのをくれてやる。年明けは妊婦探偵だな。フハハハハハ!」
「…!!ぎゃー!あ、あかねちゃーん!助けてー!」



お粗末様。
明日までに…もっと妄想膨らませるぜ…!

451名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 00:17:47 ID:YJMUaq7o
GJGJGJGJGJGJ!

待ってるから!!!!
452名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 06:10:52 ID:vGRJqz7l
幸せなイヴを過ごした職人様の投下が今日絶対ある…!
同じくおつまみクリスマスこねた。

「メリークリスマス!あかねちゃん♪…ありゃ?ネウロお出掛け中?」
『メリークリスマス!弥子ちゃん♪なんかフラっと出て行っちゃったの。
 あれ?今年はケーキ買ってきてないの?それに去年は飾り付けの道具いっぱい持ってきてたのに』
「だってさぁ…去年もその前もせっかくあかねちゃんとクリスマスパーティしようと思って
 綺麗に飾り付けして美味しいモノいっぱい用意したのに、あの魔人さんがアレしてコレして結局アレして。
 しかもイブから25日が終わるまで離してくんないからケーキ駄目にしちゃったし
 嫌だけど今年もそうなる予感するから今年はしない!ケーキも26日に予約しちゃった」
『…へぇ〜』
「でもあかねちゃんにはプレゼントあるよ!って言ってもトリートメントなくなりそうだったから新しいの買ってきただけなんだけどね」
『ありがとう弥子ちゃん』
「ん?私買い置きしておいたっけ?使ってないの残ってた」
『…それネウロさんがくれたの…クリスマスプレゼントにって』
「えぇ!?」
『弥子ちゃんにも用意してるよ、リボンのついた小さな箱持ってたもん。あれ指輪か何かだよきっと!』
「指輪っ!?………ネウロが……私に。ハッ!!…やばい。私ケーキの予約でお小遣い使いきっちゃた!
 どーしよあかねちゃんっ!?何も用意してないなんてバレたらネウロ絶対怒るよ!」
『それはあるかも……うーん。どうすれば……あ。あの、その、今日アレ…するつもりなんでしょ?』
「う、うん。でも勘違いしないでね!嫌々だよ!?嫌々!!」
『うんうんわかってるから落ち着いて。それを利用してね、リボン巻き付けて私がプレゼント〜ってやってみたら?』
「えぇ!?そんな恥ずかしいことできるわけないよっ!あかねちゃんのエッチ!」
『…他にいい案ある?』
「…ない」
『お金もないんだよね?』
「…ない」
『でもリボンくらいなら買うお金あるんじゃない?』
「…ある」
『ネウロさん帰ってくるまでに決めなきゃ大変なコトになっちゃうかもよ?』
「…う〜。自分からそんなことしちゃうなんて恥ずかしくて死んじゃうよぅ…」
『(それがまたイイんだよ、弥子ちゃん)がんばって!』
453名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 06:11:26 ID:vGRJqz7l


『あ、ネウロさんおかえりなさい』
「ぉ、おかえりっネウロ!」
「いたのか。今日はやけに早いな」
「そうかなっ、えへっ…えへへ」
「…なんだヘラヘラと気持ち悪い」
「へへ、そうかな?えへへ〜」
「?」
『弥子ちゃんファイト!』
「あ〜あの、ね、ネウロ。今日クリスマスだね」
「そのようだな。まったく、人がワラワラと街に溢れかえっていて煩わしい。この時期は室内に籠っているのが一番だ、なぁヤコ」
「そうだねっお部屋が一番っ!そうだよそうだよ!……あ、あの、あのあのあのねっ」
「さっきからなんなんだ、言いたいことがあるならさっさと言え」
「ク、ククククリスマスプレゼントっ!私っ!あげるから好きにしてっ!!」
「……そうか、そうかそうか!しょうがない、小汚ない奴隷だが使ってやろう」
「ネウロは…私にプレゼントくれないの?」
「我が輩の子種以上のプレゼントがあるのか?ああ、しかし今日はより沢山注ぎ込んでやるからな。来年は我が子がプレゼントとなる」
「ちょっ、ちょっと待ってぇ!…ならちっちゃい箱のプレゼントって誰にあげたの?」
「ん?あれか?あれは吾代用だ。ククク、寂しくクリスマスを過ごす哀れな雑用の為に恋愛気分を味あわせてやろうと思ってな。
 ちょっとした手紙と共にホテルの鍵を入れておいた。今頃ヘラヘラ笑いながら部屋の鍵を開けているだろう。
 入ったが最後イビル・ステーションが発動してクリスマス中は部屋から出れんぞ。魔界のレディ達との熱い夜…我が輩は素晴らしい主人だな」
「うそ……指輪……貰えると思って頑張ったのにぃ!!」
「何をいってるのだ?おぉ!身体にリボンを巻き付けているのか、このような凝った趣向は嫌いではない」
「ヤダッ!スカートめくっちゃ駄目っ!ヤッパなし!プレゼントなしっ!!」
「こんな用意をして何を今更…たっぷり可愛がってやるからな」
「ああああかねちゃんの嘘つきー!!!」
『…ゴメン弥子ちゃん。でも結果は同じだからそんな怒らないで…』

おわり
こねたなのに2レスつかっちゃったo
454名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 08:00:06 ID:DYPo6Gza
GJ!朝からいいもん見れたwww
クリスマスプレゼントをありがとう!!
455名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 14:58:34 ID:QBt+Nbdj
よかった!乙!
456名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 15:53:31 ID:CiKT8Qbt
GJ!
ありがとう今日は何回も読みかえして過ごすからなwww
457名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 17:01:50 ID:vGRJqz7l
>>452>>453の続き出来ちゃったので置いていきます。
変な投下の仕方&形式変わってすいません。
ネウヤコ甘エロ。


「せっかくのリボンだ。とことん有効活用するぞ」

―――ああ、今日のどこから間違ってしまったのか。
クリスマスパーティの準備をしかなったのがいけなかったのか。
それなのにちゃっかり自分のケーキの予約を入れたのが神の怒りに触れたのか。
急いで手芸屋さんで買ってきたリボンを、あかねちゃんの助言どうりに
肌の上に巻いてしまったことがそもそもの間違いだったのか。
魔人様にあれよあれよと制服と下着を脱がされ、生まれたままの姿になった弥子にリボンが絡む。
雪のように白い肌に真っ赤なリボン。
胸に、腰に、太ももにクルクルと巻き付き、首もとでかわいく蝶々結びされている様は
それはそれは可愛らしく聖夜のプレゼントに相応しい様相だった。
珍しく見惚れているネウロの喉がコクンと音を立てる。
ノーマルな性嗜好を持つ者なら、ここでいちゃいちゃ甘々ラブラブプレイになるところだが、
ドSはどんな時だってドS。よりドSらしいプレイに走ってしまうのだ。
もたれ緩んだリボンの一部を両手でピンと張らせ、弥子の大切な部分に食い込ませる。
ピクリと反応する弥子なんか気にしない。グッと手に力を込め、前へ後ろへ激しく擦りあげてきた。

「ひぃ…!!嫌っ!ネウロ痛ぁいっ!!」

シルクに似たサラサラとした摩擦の少ない素材だったが、渇いたソコには刺激が強かった。
大根おろしで削り取られるような痛みにボトボト目尻から涙が流れ落ちる。
止めさせようと暴れてみるが、いつの間にか手首は後ろ手に縛られ、
緩く巻かれていたはずのリボンが上半身をガッチリガード。
弥子に打つ手ナシ。魔人に抜かりナシ。
痛みに小さな呻き声を上げていたが、それでも性感帯を刺激され続ければ徐々に変化は表れてくる。
食い込むリボンはちっちゃな粒の痛みを快楽に変え、快楽が弥子のアソコからトロトロ愛液を垂らす。
濡れたリボンがお股を行き交い、粒を、蕾をぐちゃぐちゃと濡らしていく。
ぬめったリボンの感触は、ネウロの手袋越しの愛撫を思い出させ弥子の身体にボッと火を灯らせた。
連鎖に継ぐ連鎖の三点責めに身体も頭の中もぐちゃぐちゃだ。

「んぅっ、聖夜……なのにぃ…こんな変態プレイいやぁ!!」
「聖夜にする変態行為だから燃えるのではないか?」
「そんな、…っ!変な理論いらねぇ!……あぁんっ!!」
458名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 17:03:40 ID:vGRJqz7l
突然下半身に大きな衝撃が走った。リボンを這わしたままネウロが中に入り込んできたのだ。
パンパン勢いよく叩きつけられ身体が反り返りビクビク跳ねる。
ネウロが奥まで入るたび、突っ張るリボンが身体を締め付ける。
胸や首筋、脇腹下腹部敏感なトコロを一度に刺激するから弥子は堪らない。
中は中で、これでもかというくらいエラの張った部分で大きく広げ内壁をぐちゃぐちゃにかき乱す。
ぐりぐり・ズボズボ・ズパンズパン。多才な責めに息も絶え絶え。
テンポの良い注挿が繰り返されお腹の熱が爆発しそだ。もう無理、もう限界。

「あ、ぁあ!や!も……イっ…く!!ねうろイくぅ!!」
「…早い。ハイペースでイクとクリスマス中もたんぞ」
「そんな、こと言われてもっ……ぅあ!ぁ、ぁ、あ!ああんっ!!!」

目の前が真っ白になり絶頂を迎えた。ピクピク痙攣するアソコと身体が治まるのを待つが、
そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!!と再度、中で動き出すネウロ。

「ねうっ、駄目ぇ!イッたばっか、なのにぃ!!」
「我が輩はまだだ。貴様プレゼントなのだろう?先にイってどうする?もっと楽しませんかウジ虫が」
「だっ、て!だって…はぁんっ!また……イっちゃうよぉ!!」
「全く貴様は…少しは我慢しろ。それに子種を植え付けて受精させると決めたからな
 失敗のないようにそれなりの量を注ぎ込むぞ」
「うぁ、…それって、どんだけ…なのよぉ!?」
「そうだな…ペットボトル一本分か?」

……それって500ml?1.5L?2L?
怖くて聞けないまま弥子はクリスマス中揺らされ続けるのであった。

おわり
459名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 18:03:30 ID:USVch6Od
GJ!
小島なネウロに我慢しきれず噴出しちゃったよ
460名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 19:57:17 ID:YO9k43GO
本家が最大手
461名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 20:21:43 ID:Ho0OIr3F
GJ!
何なんだこの文体の威勢のよさは…
ヤってることはエロいのに笑いばかりこみ上げるw
462名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 22:22:34 ID:ZYNdmpHY
クリスマスネウヤコキタ!
しかしマニアックだwww
463名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 22:24:43 ID:A4jyLvIR
GJ!!
イイヨイイヨ〜。
テンポイイヨwww
464名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 22:25:32 ID:CiKT8Qbt
GJ!!!!
クリスマスに神降臨か!
テンポがあるエロなんてすごいwww
465名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 23:14:06 ID:47VSl1zt
ワロタw GJ
466名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 01:38:56 ID:4qcn555e
かなり笑い転げてしまったた
今だにこみあげる…とにかく乙!なんかみなぎったよ
467名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 02:35:09 ID:I//R3USI
GJ!しかし、性欲を持て余せばいいのか笑えばいいのかわからんwww
468名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 03:09:27 ID:H9GDD7Oy
GJ!ちょwww笑えるのにしっかりエロい
貴様プレゼントなのだろう?がなぜか琴線に触れたwwww
469名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 03:53:17 ID:vrEKbZ2n
GJです!楽しかった!

それに比べて自分と来たら、クリスマスネタ書いたのに…間に合わなかったよ…残業の馬鹿やろう!泣 まぁ後半はクリスマスなんて関係ない話になってるんだけどさ。


書いたんで投下します。ネウヤコで甘。長ったらしいですが、よろしくです。
470ネウヤコ1:2008/12/26(金) 03:59:53 ID:vrEKbZ2n


街は赤と緑で彩られ、イルミネーションスポットなんかに行けば、カップルだらけの甘ったるい空間で、向かいに座る2人は見つめ合いながら肩なんか組んじゃって。
あーお熱い事で、私もあんな風にクリスマスを過ごしてみたいもんだ、なんて思いながら眺めてて。

ーいや、はたから見れば私たちもその部類にはいるのか。

今、私の腰には魔人の手が添えられている。何と言うことだ。
『ヤコ、出掛けるぞ!』事務所に着くなりいつもの青いスーツではなく、ダークスーツにコートというフォーマルに身を包んだ魔人から有無を言わさず、強制的に引きずられて此処に来た。そういえばココ、朝ニュースで取り上げられていたスポットだ。
歴代一、青色ダイオードを使用してるとか何とか。でも何でだろう。クリスマスなぞ下らんイベントに興味はない、なんて言いそうなコイツは、さっきから大量の青白い光を見つめている。
照らされた深翠が、綺麗だと思う。
「ネウロ」
「何だ」
「どうしたの?何でここ来たの?謎の気配?」
マライアキャリーの名曲をBGMに、問う。
「質問ばかりだな」
「だって、ここ来てずっとこのまんまじゃん…っていうか…これ、何か…は、恥ずかしいん、ですけど。あと、寒いし」
471ネウヤコ2:2008/12/26(金) 04:01:34 ID:vrEKbZ2n

見目は20代のスーツ男が、制服の女子高生と一緒に居る光景はさぞかし怪しいだろう。
「もっとくっつけば良かろう。何なら入るか」
腰に回る腕に力が込められ、コートの片側を広げて誘われた。
「っいい!いい!大丈夫!」
「ム、寒いと言ったではないか。我が輩直々に温めてやろうというのに断るのか」
「いやだって、何で…ていうかどこでそんなん覚えてくるのよ!」
「ああ、貴様の置いていった雑誌に書いてあったぞ。せっかくのクリスマスだ。我が輩も人間共に合わせて過ごすのも悪くないかと思ってな」
あ、あのクリスマス特集のか。あかねちゃんと、理想のクリスマスをあれこれ言いながら読んだやつだ。まぁ、デリカシーの欠片もない相手にそんな甘い理想を持ったって無意味だろうと、読みながら少し落ち込んだのだが。
「…あ!そういえばあかねちゃん!クリスマスなのに一人にしちゃった…」
「構わんだろう。あかねに言われてここに来たのだしな」
「え?あかねちゃんに?」
「ああ。補修にテストに探偵業に毎日忙しい貴様を、今日くらいは休ませろとウルサくてな」
「…あ、あかねちゃんが…そっか…ネウロも、珍しいね…何ていうか、言うこと聞くなんて」
「…試したいことがあってな。だがこうして来てみたは良いが、クリスマスに浮かれる人間共の気持ちは分からんな」
そうだよね。こういう奴だ。今の私の淡い気持ちなんてこれっぽっちも分かんないんだろうな。でも、今日は理不尽な暴力もないし言葉責めもない。…平和で、ある意味理想だ。
「はぁああ」
「ん?何だため息なぞつきおって。飽きたか?」
「んー?今日のネウロは優しいなぁと思って」
サンタとキリストに願う。今日くらい甘えてもいいだろうか。何もこんな人前で目立つ暴力はしないだろう。機嫌の良さそうな今の内に、体の力を抜いて寄りかかってみた。
472名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 04:05:02 ID:vrEKbZ2n

「………………」
「………………」
失敗だったか、何か言って欲しい。暴力は嫌だが、ノーリアクションもキツいものだ。
「…………ネウロ、」
恐る恐る見上げると、柔らかい笑顔に思考が停止する。
何だこれは。ドSの笑顔じゃない。普段からは想像もつかない顔に見惚れていたら、笑顔が近付いてきた。
「…………」
「…………」
時間にして2、3秒か。しかしスロー再生のようなそれに、思考が追いつかない。今。何が起きただろう。
「…………」
「…………」
「…………な、な、」
「なんだ」
「な、なに…今なに、」
「ちゃんと喋れ」
「あんた、今、なに…した」
言い終わる前に、また重なった。人前だとか、初めてなのに、とか言わなきゃいけない事はあるのに、何だ、これは。

「んっ…は、あ…」

漸く解放された頃には、文句を言う気力も残っていなかった。妖艶な笑みでこちらを覗き込むこの男は何を考えているのか。
「ヤコ。どうだ」
「…っどうって、なにが…!」
「キスに決まっとろう。どうだった?」
え、そんな事、聞くの?いやいや、普通は聞かないだろう。でも目の前の嬉々とした瞳は、どんな返答を期待しているのか。質問したいのはこっちだというの
473名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 04:09:32 ID:vrEKbZ2n
質問したいのはこっちだというのに。
「………なんで、したの?」
「なんでとは?」
「こういうのって、恋人同士がするんじゃん!っていうか、いきなり、何?私初めてだったのに!それより、なんでネウロが!私の気持ち、とか…」
言いたい事がありすぎて、うまく言葉にならない。代わりに涙が出てきた。もー最悪だ。
「何故泣く?」
「………うー…」
「…ヤコ、泣くな。みっともない顔が更に見れん顔になるぞ」
「っわっ悪かった、わねっふ、ひっく」
「…ヤコ」
ため息のような声と共に、腕が背中と頭に回って抱きしめられる形になる…何で、ネウロなのに…いつもは私の気持ちなんて丸無視なのに、こんな時に、キスだって、思い付きなんだ、絶対……でも、さっきのあの顔は何だろう。
鼻水を啜りながら思い出す。嬉しそうな笑みだった。だからほんの少しだけ、期待してしまう。綺麗だったなぁなんて、考えていると頭の上から声が響く。
「…ヤコ、何故したのかと聞いたな。」
「……うん」
「雑誌に書いてあったのだ。貴様がどういう反応をするかと思ってな。」
…あー、そういう事か。そうだよね、魔人だもんね。甘いムードに流されたりはしないよね……もう…いいや。
「だが…予想外だったな。キスをしたら、女がもたれかかってくる筈なのだが、貴様の方から先に来るとは」
「………」
ー顔が体が、だんだんと熱くなる。今のあやされるような状況も相まって、恥ずかしくて死にそうだ。
「は、離し、てよ」
「何故だ」
「キスとか、こういうのとか、恋人同士がするんだよ。言ったじゃん。だから、離して」
「…では、何も問題ないではないか」
「………へ?」
「我が輩と貴様は恋人同士だろう?どこに問題がある」
「…へ?」
何を言っているのだろうか……頭の中でネウロの言葉を反芻する……本当に、何を言っているのだろうか。
474名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 04:11:39 ID:vrEKbZ2n
質問したいのはこっちだというのに。
「………なんで、したの?」
「なんでとは?」
「こういうのって、恋人同士がするんじゃん!っていうか、いきなり、何?私初めてだったのに!それより、なんでネウロが!私の気持ち、とか…」
言いたい事がありすぎて、うまく言葉にならない。代わりに涙が出てきた。もー最悪だ。
「何故泣く?」
「………うー…」
「…ヤコ、泣くな。みっともない顔が更に見れん顔になるぞ」
「っわっ悪かった、わねっふ、ひっく」
「…ヤコ」
ため息のような声と共に、腕が背中と頭に回って抱きしめられる形になる…何で、ネウロなのに…いつもは私の気持ちなんて丸無視なのに、こんな時に、キスだって、思い付きなんだ、絶対……でも、さっきのあの顔は何だろう。
鼻水を啜りながら思い出す。嬉しそうな笑みだった。だからほんの少しだけ、期待してしまう。綺麗だったなぁなんて、考えていると頭の上から声が響く。
「…ヤコ、何故したのかと聞いたな。」
「……うん」
「雑誌に書いてあったのだ。貴様がどういう反応をするかと思ってな。」
…あー、そういう事か。そうだよね、魔人だもんね。甘いムードに流されたりはしないよね……もう…いいや。
「だが…
475名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 04:19:03 ID:vrEKbZ2n
…予想外だったな。キスをしたら、女がもたれかかってくる筈なのだが、貴様の方から先に来るとは」
「………」
ー顔が体が、だんだんと熱くなる。今のあやされるような状況も相まって、恥ずかしくて死にそうだ。
「は、離し、てよ」
「何故だ」
「キスとか、こういうのとか、恋人同士がするんだよ。言ったじゃん。だから、離して」
「…では、何も問題ないではないか」
「………へ?」
「我が輩と貴様は恋人同士だろう?どこに問題がある」
「…へ?」
何を言っているのだろうか……頭の中でネウロの言葉を反芻する……本当に、何を言っているのだろうか。
「わ、私…あんたに、こくはくとか、したっけ」
いーや、していない。この報われないだろう恋心、懸命に気持ちを悟られないように接していた筈だ、が。
「直接ではないがな。フライデーから送られてくる映像では、貴様何度も我が輩を好きだと言っていたではないか。
まぁ、それは酔っていたせいもあるか。だが酔うと本音が出るのだろう?」
ー開いた口が塞がらないとはこの事か。懸命に記憶を辿る。酔っていた、とは…こないだの飲み会の時だろう。
女の子が集まれば必然、恋バナに行く。みんな切ない恋をしているのだと、その気持ちを叫んどこう!と、そこで大告白大会を行ったのだ。
勿論私は『ネウロが大好きだー!』なんて叫んだのだ。何度も何度も。

「さ…最悪だ…なんで、見てるの…」
「いつもの事ではないか。だがあれだけはっきり言われると、我が輩とて答えん訳にはいくまい」
476ネウヤコ5:2008/12/26(金) 04:23:02 ID:vrEKbZ2n
「ネウロは、私が、すきなの?」
「貴様はどうなのだ?」
「…覗き見しといて、それ言わせるの?」
「酔った席の言葉など、信用ならんからな。」
この魔人は…さっきと言ってること矛盾してないか。
「っ…す、好き、だよ。」
「ん?聞こえんな?もう一度言え」
「何これ!?何の嫌がらせ?恥ずかしいんだけど!」
真っ赤になって抗議するとクククと喉で笑われて、抱きすくめられて耳元で囁かれる。
「ヤコ、もう一度言え」
「…っネウロ、恥ずかし」
「我が輩は貴様等の言うような複雑な気持ちは分からんが…。ヤコ、貴様は特別好ましいと思うぞ。キスした時やさっきの言葉は、我が脳髄をかすかに痺れさせる。
非常に気持ちがいいものだ。ヤコ、もう一度言え」
何だってんだこの男は。複雑な気持ちが分からないとか言ってて、そんな、嬉しすぎる言葉。
「っ、好きだよ。ネウロ。好き。好き」
「…ヤコ、噛むなよ」
「へ?…っんん、ん」
息をする暇もなく、舌が入ってきた。ぼんやりしてくる頭で、ああこれが俗に言うディープキスか、なんて考えて、一つ重大な事を思い出した。
「ね…っん…んぁ…ねう、ろっん」
ぐいぐい腕をつっぱる。
「どうした。嫌だったか?」
「は、ぁ、や違う。ヤじゃない、けど、人が、見られたら…」
「何、周りも似たような事をしているぞ」
言われて見渡すと、なる程今日はクリスマスだった。家族連れは居なくなり、カップルしかいなくなって…まったく節操のないことだ。
「って、私もか…」
熱い頬が収まらない。
「ヤコ、もう此処は飽きたろう。場所をかえるぞ」
477ネウヤコ6:2008/12/26(金) 04:26:42 ID:vrEKbZ2n
てっきり、事務所に行くものだと思っていた。なのになんだここは。
大きな一枚ガラスの向こうには、テレビでしか見たことのない目下一面の夜景が目の前に広がる。
「ネウロすごいすごい!見て!見て!」
「…子供だな。貴様」
部屋に入るなりそこに駆け寄ってしまったのは仕方ないだろう。私も一応女の子なのだ。
「う、うるさいなっ。こんなの初めてなんだから。それにしてもすごい…きれい」
「ここの目玉はそれらしいからな。2度と見れんだろうから焼き付けておけ」
「まぁ確かに、もう見れないよなぁ。でも何で?ここって予約しなきゃダメなんじゃないの?」
「ああ、受付の時に少しばかり交渉したのだ。快く受け入れてくれたぞ」
絶対、なんかしたんだろう。これ以上は聞かないでおく。
「でもさ、事務所に帰るんじゃかったの?なんでこんなとこ…」
言いながら、コートとジャケットを脱いだネウロが近づいてくるのを見る。ガラスに映った彼は、夜空に浮いているようだ。
「なんでとは、つれないな」
「…?」
「クリスマス、男と女、ホテル…やることは一つしかないだろう。ここまで言わんと分からんのか?」
クリスマス、男と女、ホテル。
「…やることは、一つ」
「そう。ヤること。ただ一つだ」
後ろから抱かれる。腰に手が回ったと思ったら、ガラス越しに目が合って。そこまで言われれば、流石の私でも分かる。でもいくらなんでも急すぎるんじゃないか。
「……や、え?ちょ、ちょっとまってよネウロ。えっと、今から、ここで?」
「当たり前だ。家には泊まりだと連絡しておいたから安心しろ」
「いつの間に!って違う違う、そこじゃなくて。私、キスだって今日初めてで、それ以上の事を今日するなんて、それに、心の準備ってものが」
「うるさい」
必死の抵抗を一蹴して、首筋に顔を埋めてくる。
「どうせやるときはやるのだ。早まったと思えばいいだろう。勢いを大切にした方がいいぞ」
「や、そういうんじゃなくて、っんくすぐったい、ネウロ」
すりすりと懐くように頬を寄せてくる。少し、可愛いかもしれない。
「いいだろう?ヤコ」


流されてるなんて思わないで欲しい。これは受け入れたんだ。うん。ネウロがいつもより優しいから。
478ネウヤコ7:2008/12/26(金) 04:30:25 ID:vrEKbZ2n
「…じゃあさ、痛くしないでよ…」
ああ、分かった。と、言った途端、頭を掴まれベッドへ投げられた。流石は一流ホテルだ。ふかふかさが半端ではない。
「ちょ…何すん、のよ…」
いつの間にか覆い被さっていたネウロは、ネクタイを取り、胸元までボタンを外している。何という色気。
「ネウロ…すごい…」
「何がだ」
「や、色っぽいなって…思って」
はだけた胸元をぺしぺしと叩いた。
「…貴様は…どこまで…」
そう呟いたネウロに手を捕られて、本日何度目だろうキスを受ける。
「ん…っふ、ぁ…」
私、こんな声、出るんだ。そんな思考はすぐにネウロに飲み込まれる。ああ、キスって、気持ちいい。
糸を引いて離れる唇。ぺろんと舐められたかと思ったら、また再開される。手癖が悪いのか、いつの間にかリボンもボタンもホックも外されてしまった。
「…っふ、ぁ…ネウ、ロ…」
「ん、どうした?」
「やっぱ恥ずかし、私、経験無いし、胸だって大きく無いし…さ…」
知識としては知っているが、こんな早いうちに自分が経験するなんて思っていなかった。
緊張と恥ずかしさでどうにかなりそうだ。
「…今更だな。だが心配するな。我が輩、それを開発するのも一つの楽しみなのだからな」
「か、開発って…っひゃあ!あ、や!」
「無い物ねだりは見苦しいぞ。今あるものをどれだけ有効に使えるかが大事なのだ。我が輩はこれぐらいの大きさで満足だ、ヤコ」
「んあ、や、あ、ネウロっそこで、ダメっあ、しゃべんっないでっ」


片手で頭を抱えられ、額に目尻に鼻先にちゅっちゅとキスをくれる。もう片手は、緩急をつけて弄っている…なんかだめだ。
「や、ネウロ。なんか……変な感じ、する」
「…気持ちいいのだろう?」
「…ぅ、ん。きもち、い」
「…素直だな。悪くはないが、」
低い声を直接耳に流し込まれて腰が、動いてしまう。
「フハハ、足りないか?初めての癖に、貪欲なやつだ」
「なっ、ちが!…やぁっ!ネウロ、そこダメ!…や、あ!」
布越しになぞられて、えもいわれぬ感覚が体を走る。
「っやだ、恥ずかしい、よ」
「ずいぶん濡れている。口ではそういうが、期待しているのではないか?」
「…っばか!そんなわけ、ないっや、あぁ!」
「バカとは何だ。そんな格好で睨んでも、痛くも痒くもないぞ。それより、よくもまぁこんなに…クク、すんなり入っていくぞ」
479ネウヤコ8:2008/12/26(金) 04:35:07 ID:vrEKbZ2n
革手袋が中を探るように動く。
「や、ネウロっ、んやぁっ…っは、あ、あ、」
クイ、と指先を曲げて、上壁を擦られる。気持ちが、いい。
叶絵は、初めては痛いだけだなんて言ってたけど、私には当てはまらないみたいだ…本番は、まだだけど。
「っは、あ。ネウ、ロ、ぁあっ」
名前を呼ぶと、涙を舐めとりキスをしてくれる。これがあのネウロなのかと思う。
「ヤコ」
少し掠れた声に、胸の奥がきゅうっとなる。欲情、してくれてるんだろうか。
「ヤコ、一度イっておくか?」
そう言ってネウロは指の動きを速くする。クリトリスをこねる動きと、中を擦る動きに、腰が跳ねてしょうがない。
下半身に何かが溜まってくみたいだ。ついネウロの頭を抱え込んでしまう。
「ヤコ、我慢するな」
息がかかり、ざらりとした感触が胸を這う。
「や、やぁ、あ、やだやだっネウロ、ネウロっ!っや、あ、ん、っんぁ、、、やぁ、あ、ぁああああ!」


「はあ。あ、はぁ…ねうろ」
「どうだ?気持ち良かったろう?」
「…ねうろ…」
気持ちいいなんてもんじゃない。痺れて、何も考えられなかった。
まだ中は収縮している。ネウロの髪を梳く手つきに、涙が出そうになる。
「痛かったか?」
「…んーん…いたく、ない。きもちよかった」
「そうか。それは良かった」
「っでも、まだなんか、」
「なんだ?」
「…なんか、奥が、ひくひくしてる…」


何か変な事を言ったのだろうか。ネウロが動きを止めて、こちらを見やる。
「ヤコ、貴様」
「…なに?」
「…我が輩、手加減出来んぞ」
ベルトを外す音とジッパーを下げる音。それが意味するのは、
「っ!!!」
指とは違う形と質量のモノが下着を避けてあてがわれる。遂に、来た。
「ねうろ」
「痛くはせんと言ったが、できそうにない。詫びと言ってはなんだが、後でルームサービスを好きなだけ取るがいい」
「ねう、っん、んぅ…っ…っあ、ぁあ!」
「ヤコ、力を抜け」
「やぁ、むり、だよ」
少しずつ、少しずつ進んでくる。
「っネウロ、こわいよ」「怖くない。大丈夫だ、ヤコ。息を吐け」
「…うっ、ふ」
「そのまま、力を抜いていろ」
ー途端、裂けるような痛みが走った。
480ネウヤコ9:2008/12/26(金) 04:38:16 ID:vrEKbZ2n
「ーーーっ!!!」
言葉が出ない。前言撤回だ。痛い。痛い。
「っ、っは、」
「ネウロっ、いたいよっ、抜いて!」
「慣れるまでだ、少し、我慢しろ」
そう言ってぎゅっと抱きしめられる。


暫くそうしていたら、じんじんとした痛みが落ち着いて来た。ネウロを呼ぶ。
「ん、大丈夫か。全部、いれるぞ」
「え、全部って、っあああ!」
「っは、ヤコ、貴様は、……狭い、な」
「っんネウロっ奥、当たってる」
「…ああ」
良いだろう?と言いながら押し当ててくる。こつこつと当たる所から、何か出てるみたいだ。これは、何だ。
「っねうろ、そこ、きもち、いい」
「…そうか」
「ねうろは?きもちいい?」
「っああ。気持ちいい」
良かった。ネウロもちゃんと、きもちいいんだ。顔が緩んでしまう。顔を寄せてキスをねだると、随分積極的だと笑われて、口内に入り込んで来る。それを合図にしたかのように、腰の動きが激しくなった。追い上げられる。
「ね、んあっあっ、やぁ、っん、はげ、し、ねうっん、んぁ、ん、」
「っヤコ、ヤコ、ヤぁコ」
もう感覚だけで動く。ぶつかり合う音とネウロの匂いと子宮の奥。互いが混ざり合った後に何が生まれるのか。
「ネウロっ、あ、あ、イっちゃう。ネ、ウロ、ぁあああああ!」
「っは、ヤ、コ」
呻くような声と共に、放たれた。注ぎ込まれるそれにすら感じてしまう。
ああ、私、ネウロが好きだ。
481ネウヤコ10:2008/12/26(金) 04:42:45 ID:vrEKbZ2n
「…ん………んー……いい、におい」
薄目を開けて周りを見ると、そこには気だるい体を起き上がらせるには十分な量のご馳走が並んでいた。
「…なにこれ」
「昨日約束しただろうが。もう忘れたのか。流石は豆腐だ」
「………ネウロ…」
寝起きに暴言を吐かれた。
「よく寝ていたな。そんなに良かったのか?」
「へ、」
思い出す、数時間前。そして今の自分の格好も思い出す。そういえば眠りに落ちる前に全部脱がして貰ったのだった……
恥ずかしい。恥ずかしすぎる。ゴソゴソとシーツにくるまって、落ちた下着を着けると、窓際で笑われた。
「好きなだけ食べろ。足りんようなら追加していいぞ」
「…いいの?」
「ああ」
「じ、じゃあ、いただきます」
と、食べ出したはいいが、貴様のどこにそんな大量の生ゴミが入って行くのか観察せねば、などと言って恥ずかしいと言うのに、食べる間ずっとネウロに見られていた。いつもは汚いだの何だの言うのに、気まぐれなやつだ。

「ご馳走さまでした」
「…終わったか。では早く出る準備をしろ。行くぞ」
「え、ちょっと待って。まだ私お風呂とか入りた…」
「貴様は、自分ばかり腹を膨らませるのか?」
「…や、そういう訳じゃ、ない」
「ならば早くしろ。もうすぐ謎が生まれる気配がする」
…しょうがない。いっぱい食べさせて貰ったんだから。そう思って立ち上がろうとした途端。
「っいった!!」
腰に鈍い痛みが走った。絶対、昨日の行為のせいだ。
「…ねうろ…腰、だめ。立てない」



―――――――――――

自分があんなに激しくするからなのに、私が軟弱なせいだと言って、1日振りの理不尽な暴力を受けて、今日は休ませて貰った。
昨日の甘い時間は何だったのだろう。クリスマスマジック?ああそうだ。あかねちゃんに事務所空けたこと謝って、あとお礼も、言わなきゃ…
びっくりするかな、ネウロとこうなったって言ったら。何かドキドキする。1日で全部しちゃったよ。あー改めて事務所で会うの恥ずかしいなぁ…
まぁあいつは何ともない顔するんだろうけどさ…




まだピンク色の脳内が、桂木弥子名義でのホテルの請求書をみて真っ青に変わるのは、またの話。

482名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 04:46:50 ID:vrEKbZ2n
終わりです。ありがとうございました。


なのに……orz 申し訳ないです。タイトル付け忘れに、二重投稿、変な切り方…穴があったら入りたいっす。本当に読みづらくてごめんなさい…もっと修行してきます。
483名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 04:51:54 ID:H9GDD7Oy
GJGJ!
神に遭遇したー!
胸がきゅーってなりました
たまりません
484名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 10:31:28 ID:R5izLitd
こんなに上手いご馳走!! Σd(ゝ∀・)GJ!!
485名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 12:18:37 ID:TQfRc5IV
>>457
エロと笑いのコラボが素晴らしいwww腹いてぇよwww

>>470
胸にキュンキュンきた。初モノはイイ…GJです!!!
486名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 20:31:01 ID:0gxcoaCM
正直に言う
ちんこたった(・∀・)
487名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 21:03:59 ID:SdRmlZ13
GJGJ!!萌え過ぎて氏ぬる!
ドSもいいが甘いのもイイ!!
488名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 22:03:40 ID:vrEKbZ2n
sage
489名無しさん:2008/12/26(金) 22:13:10 ID:vrEKbZ2n
凡ミス…orz
490名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:06:15 ID:BNIEiKiK
GJ!
甘いけどオチがらしくてイイ感じ
491名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:14:08 ID:4W2oeaCU
>>457のテンポの面白さに放置してたこれを書き上げることが出来たぜ
ありがとう>>457ありがとう

甘甘もGJ!久々にキュンキュンしたー
その後に申し訳ないのだが、愛のないネウヤコを一つ
鬼畜?の部類になるのかも
嫌いな人は気をつけてね、ではドゾー



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

休日の今日、弥子は朝から元気いっぱいいつもと同じように事務所へと出向く。ネウロとの探偵業は、弥子が望んだものには程遠い部分もあったが今ではこの奇妙な生活を楽しんでいる自分に気付かされる。
これまでにあった様々な事件や出会った人々の事を感慨深く思い出しながら部屋へ足を踏み入れると、嬉々として近づくネウロに足蹴にされ、今に至る。
新たに興味をそそられる物を発見したというネウロの機嫌は、目に見えてよかった。ネウロの機嫌のいい日は弥子にとっては文字通り、地獄への出発日だ。

『ぐぎゅうぐぐぐううううううう』
苦しげに呻く怪物は、確かに弥子の腹の中に存在している。
「ネウロの奴、私を餓死させる気!?…おなかへったあ〜〜〜〜〜」
独り言は密閉された空気の中に溶けて消えた。再び自分以外誰もいない事務所に秒針が時を刻む音だけが響く。
492名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:15:00 ID:4W2oeaCU
「ヤコ!」
弥子の背後にある事務所のドアが壊れんばかりの勢いで開けられたらしい。“らしい”というのは、弥子自身が後ろ手に両の手を拘束され天井近くで吊るされているからである。こんな事が出来るのはその声の張本人以外には、ありえない。
「腹が減っただろう、ヤコ。喜べ、我が輩が餌を与えにきてやったぞ」
「あんたねえ…」
期待など最初から出来はしなかったが、恐る恐る近寄るネウロに横目を向ける。何かしらの物体を手に持っていると思っていた弥子の見当はハズレた。
首を傾げる弥子に対するネウロの視線には新しい悪戯を思いついた少年…いや失礼、大魔王          の輝きを放っていた。
「ヤコ、腹が減っているときの食物の旨さは格別だろう。特に今日のような日の旨さは何割り増しだ?」
「うーん、20割り増しぐらい?」
「虫ケラに教えてやろう。それは3倍というのだぞ」
「…うっさいわね。それが何だって言うのよ!?」
朝一からこの状況で、日はすでに地球の裏側へ帰り支度を始めている。空腹からの弥子のイライラは最高潮だった。
「今日のタイトルは“人間、腹が減れば何でも旨い。ウジ虫なら蛆でも何でも死ぬほど食える筈”、だ」
「何のタイトル!!??? 共食い!?」
「小さいことは気にするな、言葉の綾だ。それにもちろん貴様への餌は蛆などではないぞ。我が輩がそんな非道極まりない事をするわけがなかろう?」
怪しくキラキラを放つ笑顔に弥子は絶句する。これから確実に起きる何かに、自分の身を案じずにはいられなかった。
493名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:15:32 ID:4W2oeaCU
「ん゛ーーーーーーーーーー!!っく、んく」
弥子はもう優に10回を超える射精を口腔内に受けながら、後から後から送り込まれる精液を順々に喉の奥へ押し込んでいく。腹の中でネウロの体液が波打つ。
「…なんだ、ヤコ。我が輩からのプレゼントは気に入らなかったのか」
ネウロはいつものパソコン前の椅子に浅く腰掛け、傅く弥子に手を伸ばす。
弥子は頭頂部の髪を鷲掴みにされ、強制的に上を向かされる。数十もの毛根がギシギシと痛んだ。文句の一つも言えないこの状況に、弥子の瞳は力なく霞む。
ズルルッと口から獣のように起立したモノが抜け、久しぶりに喉に精液以外のものが通っていく。
「…はぁ、はっ!ネ、ウロ…もういい加減っごぉ」
「貴様の空腹という欲望を、我が輩の崇高なる体液で満たしてやるといっているのだぞ?体液は量も質も、貴様用に改良もしてやっている」
弥子の頬はネウロの手の平に挟まれ、極限まで縦に開かれている。
「しかも!この行為は人間の性欲までも満たしてくれるらしいではないか。喜ばれ感謝こそされど、咎められる謂れはない筈だが?」
鯉のようににしか動かない口から、言葉の代わり…にはならない唾が飛ぶ。
「安心しろ」
ネウロの空いた方の手がデスクの引き出しを開け、ガタゴトと不気味な衝突音を立てながら中身を取り出す。取り出した物は見せつけるように弥子の鼻の頭に押し付けられた。
494名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:17:47 ID:4W2oeaCU
「貴様の口という口は全部満たしてやる。貴様の望む“欲”全てでな」
それはどう見ても男性器を模った無機物で、弥子は血の気が引くのを全身で感じずにはいられなかった。
「まあ、まずは胃を満たしてやろう」
「がっ、ふぐ…んっ、んっ、んっ、んっ!」
弥子の口腔に再びモノを捩じ込ませ、ネウロは早急に手を上下させる。あまりの激しさに、弥子は頭だけジェットコースターにでも乗っているかのような感覚になった。ぶちゅぶちゅと飛び散る唾液は弥子自身の顔にかかり、口周りはもちろん頬や鼻筋、髪までも濡らしていく。
「しっかり味わうがいい」
「むぐっう!!!…げほっ」
声と共に射精され、うまく飲み下せず気管に詰まる。舌の上に残っていた残骸がぼたぼたと床に零れた。つんと鼻の中にまで独特の味が染みてくる。
「奴隷の分際で主人からのプレゼントを受け止め損ねるとは……」
「げぇっほ、はっ、はっはぁ」
「全部残さず舐めろ、蛆虫が」
苛立ちを隠さず吐き出されたネウロの言葉に、弥子は戸惑う。うっすらと埃や砂利が積もる床と、ネウロの磨き上げられた革靴に付着した、点々と続く白が目に痛い。
ネウロがこの程度で弥子を解放するとは思えないし、懇願したところで許してくれるとも思えない。
縛られた手首は痺れ感覚も遠くなり、肩も首も限界を訴えている。散々飲まされた大量の体液のおかげで、弥子の貧相な痩せた体は飢餓状態の子どものように腹だけが異様に膨らんでいた。弥子の脳はこの責め苦から逃れることしか考えられなくなっていく。
495名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:18:21 ID:4W2oeaCU
「フハハ、いい眺めだな」
虚ろな瞳を潤ませながら弥子は静かに舌で床を埃ごと綺麗にしていく。
従順に従う姿に気を良くしたネウロは、靴を舐めだした弥子の背を反対の踵で押さえつける。必然と高く突き出す形になるスカートを捲り上げ、秘部に指を差し込む。手袋越しに感じる滑る感触にネウロはひどく感心した。
「ふむ。貴様という人間は踏みつけられることにも快感を見出せるのか。到底我が輩には真似できん」
「…っ」
弥子は否定できなかった。現に弥子の秘部は湯気が立ち昇りそうな程に蒸せ、外気に晒された腿が期待に打ち震えはじめる。認めたくはないが。
「…触わらないで…」
「勘違いするな、ヤコ。」
ネウロがぴしゃりと言い放つ。
「貴様の権利は全て、我が輩の手の中だ」
弥子のか細い願いはやはり届かなかった。
「こちらへ向き直して足を広げろ」
弥子は諦め、膝立ちでのろのろとネウロへと体を向け、尻を床につける。目をぎゅっと瞑り、最後の羞恥も外聞もかなぐり捨てて、立て膝を左右に開いた。
「えぁ、あああっ!」
開いたと同時に秘部を一気に無機物が貫く。ネウロの靴底がさらに玩具を踏み躙り、爪先がクリトリスをも掠めた。快感と苦痛がせめぎ合って一緒くたに背筋を駆け上る。
「あぐ、ぅ!あ゛」
496名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:21:43 ID:4W2oeaCU
「こちらの口も物足りなさそうだな」
いつのまにか下げられた爪先が垂れた愛液で濡れそぼる菊座を緩く突く。
「! ち、ぃがあ」
否定が言葉になる前に、ネウロはまた足で玩具を奥へと押し込む。引いて押して、引いて押して、そのリズムに合わせて弥子の声も上がる。
「ああ、あ、ぐっ、う、う、う゛」
リズムが止まったかと思えば不意に弥子の体が軽くなり、ネウロに脇から持ち上げられ膝の上へ落とされる。萎えることなく起立するモノが侵入を遮る腸壁を割り裂いて、ぶち、と血管のはち切れる音が体のどこかから聞こえた。
「っ!!!ぁあーーーーーーー」
ネウロは根元まで埋めると、玩具と腸壁がごりごりと擦れあうのを堪能した。弥子の膨れた腹を愛おしそうに撫で、揺すり、射精する。
「ぎっ、いだぁあ…やぇ、やめっ」
ネウロは適当に突き上げては何度も射精を繰り返した。もちろん、責めをやめる気などさらさら無い。まだまだ満足するには早すぎる。
「…も、お腹…くっるし、っ、は、く!吐く!そんなにっ突いたらぁ!」
「まったく五月蝿い、少しは静かにできんのか。…これでも咥えてろ」
「んむ!ぅ」
秘部から引き抜いた玩具で弥子の喉を塞ぐ。自分自身の味とむせかえるような匂いが口内いっぱいに広がり、弥子の目尻に涙が浮かんだ。
張り付き笑顔でネウロは顔を寄せる。
497名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:23:48 ID:4W2oeaCU
「それを落としてでもしてみろ」
最初からやり直しだ、とネウロが囁けば弥子の表情が面白いほどに凍りつく。それを嗤うかのように、玩具は面白おかしく弥子の小さな口から大きく食み出していた。
「ぅ!」
ネウロが悪戯に体を揺らせば、繋がった弥子も揺れ、玩具までも振れる。はっとその事実に気づいた弥子は、歯と唇に力をこめて玩具を一心不乱に咥えこんだ。
「おや?今度はこちらの口がパクパクと物欲しげだが」
弥子も視線を向けるが自分のボテ腹が邪魔で見えなかった。が、ネウロの位置からは丸見え状態で、そこは玩具が満たしていた空間を埋めるために懸命に蠢いている。
空洞を人差し指でくるりとなぞられた。無機物で慣らされたそこは低い体温に敏感に反応を返す。人でないその体温に、ぬめる革に。
「………」
弥子は自分の体を恨めしく思いながらも、渇きを覚えはじめた。ネウロは弥子の心理を素早く読み取り、鋭く抉る。
「馬鹿の一つ覚えのように我が輩を否定し続けておきながら、体はそうは思ってはいない」
弥子はビクッと肩を弾ませ、ネウロの瞳を改めて見つめた。抑揚のない翠の中にはもう一人の弥子が閉じ込められている。出口はないかのように、たった一人で独りぽっち。
「違うか、ヤコ」
ネウロが腰を前へずらし、後ろからずるずると抜けていく。長が引きずり出される感覚に弥子は身悶える。
ずらされたモノの先に、にちゅっと膣口が当たる。
498名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:25:49 ID:4W2oeaCU
「…卑しくて」
ぐぶぐぶっ、ぐぷ―――、飲み込まれていく音がいやに大きく聞こえた。
「!!」
喉の奥で息が詰まって、玩具を締め付ける。
「汚くて」
ネウロの手と腰に揺さ振られて、弥子の体が人形のように軽々と跳ねる。
「ぉおぐ!がっ!あが!あ!お゛!」
弥子の喘ぎに負けじと骨盤と太股が激しくぶつかりあう。縛られている後ろ手も、髪も、揺れて色々な衝突音が混ざる。
「なんて…浅ましい!!!」
何本かの指が、忘れかけていた菊座に捩じ込まれる。満面の笑みでネウロが立ち上がると同時に、深く深く貫かれ子宮口を暴威が襲う。弥子は、絶頂を迎えた。
「ああああああああああああああああああああああああああぁあああああ」
「ハハハハハ!!これで全ての口も欲も満たされたな!」
「……ぁー……ぁー、…ぅ、あ、ぁーー…」
ごとり、と玩具が床に落ち、意味を成さない母音だけが延々と流れる。満足気に響き渡る高らかな笑いの中、もう弥子の意識は部屋中のどこにも見当たらなかった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

おっしまーい
499名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 00:31:02 ID:2HcC0Kfa
エロー! gjとしか言えない自分のボキャ貧が悔しい。gj!
500名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 07:16:11 ID:4gDOY/e9
うあぁぁぁぁぁあ!超GJ!!
鬼畜最高っ!ネウロもっとやれ!!
501名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 11:57:38 ID:7QWNeuFL
すごい!
一見鬼畜なまでにおもちゃにしているようだが、ちらっと寂しくて母親に縋り付く子供のようなネウロの内面がかいま見えてる!
弥子は大変だろうがGJ以外ない!!
502名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 14:59:41 ID:UhOm3YET
GJ

鬼畜の後に軽いソルベを…と思ったがちょっと長くなってしまった。

元ネタは大掃除で出て来た「サ○ファ」
エロなし甘め。
よろしければ召し上がれ。
503歯磨きの訳 1:2008/12/27(土) 15:02:20 ID:UhOm3YET
軽い足音が聞こえ、いつものように勢い良く探偵事務所の扉が開く。
「ネーウロっ」
「む、どうした豆腐。随分と機嫌がいいではないか」
ネウロの言う通り弥子はかなりの上機嫌だ。満面の笑みを浮かべてデスクチェアに座るネウロに近づく。
「今日歯科検診だったの。虫歯も歯石もなーんにもない優秀な歯だって」
「で?」
ネウロは涼しい顔だ。弥子にあんなこと言ったクセに…。弥子の心に小さないたずら心が沸き上がる。
「でね…ネウロ、虫歯の無い子にキスしたくなんない?」


事の起こりは数日前、弥子が事務所の洗面所で歯磨きをしていた時だった。
「ブラシだけか?」
突然上から降って来た声に弥子はあやうく口を濯いだ水を飲み込みそうになった。
「っう…ぷっ!…なっなに!?」
もう一度口を濯いで振り返る。
「もう、なんなのいきなり?虫歯も無いし、歯ブラシだけで充分だよ」
「デンタルフロスも使え。歯科検診には定期的に通っているのか?」
普段は踏み込まないプライベートなことに踏み込んでくるネウロに弥子は戸惑う。それも命令口調とは…。いつもの事とはいえ押し付けられれば弥子の内に反抗心が芽生えだす。
504歯磨きの訳 2:2008/12/27(土) 15:03:40 ID:UhOm3YET
「欧米では歯の手入れが行き届いていない者は貧民で低能の烙印が押されるそうだ。幸いこの国ではそれほどでもないようだが」
冷ややかに魔人は少女を見下ろし、黒革の手袋を纏った大きな手で少女の小さな頭を掴んだ。
「いいもんっ!どうせ低能だし、お金持ちって訳でもないんだから」
弥子は上目遣いで自分の頭を掴んでいる魔人を睨む。
「ム、海外からも問い合わせがある今、貴様もそれぐらいは気をつけてしかるべきだろう。腐っても先生はこの事務所な看板なんですから」
「く…腐ってないしっ!!」
ブンブンと勢いよく頭を振ってネウロの手をほどこうとするが、それぐらいではずれる魔人の手では無かった。
頭を掴むネウロの指先にぎりりと力が籠る。
「…虫歯なんぞある者に誰も口づけなどしたくならんぞ」
…………っ!?
「ね…うろ?いま…」
見上げた先にも洗面所を出て魔人の姿を探したが事務所のどこにも見当たらず、弥子の携帯に「今日は帰ってもよい」と魔人からのメールがあるだけだった。
「…別にキスなんか…してくれなくってもいいもん」
小さく呟いて弥子は携帯を閉じた。
505歯磨きの訳 3:2008/12/27(土) 15:05:08 ID:UhOm3YET
「でね…ネウロ、虫歯の無い子にキスしたくなんない?」
上機嫌で近づく少女にネウロは笑みを深める。
どうせこの娘は我が輩が「我が輩が奴隷に口づけなどするとでも?」と冷笑であしらうと高を括っているのだろう。我が輩の想いなど知らぬから…。
「ああ…そうだな」
すいっと長い指を弥子の頬に滑らせ顎を掴む。
「え…っ?ネウ…」
「ヤコ、キスをする時は黙るモノだ」
薄く目を閉じたネウロの顔が近づき、体温の無い冷たい唇が弥子の小さな唇を覆う。冷たい筈の魔人の唇が触れたところが熱を持つ。幾度となく啄まれ、啄まれるたびに吐息が甘い小さな声とともに漏れ出る。
506歯磨きの訳 3:2008/12/27(土) 15:08:33 ID:UhOm3YET
甘い痺れに弥子の思考が止まりかけた瞬間、ネウロの唇が小さな音を立てて離れる。息を大きく吐き出してヤコは崩れるようにネウロのスカーフに顔を埋めた。
「…フム、悪くはない」
ネウロはぺろりと舌で己の唇を拭う。
「脳髄の空腹こそ満たされぬが、貴様の声と唇は実に美味だ。我が輩以外の者に喰わせることは許さん」
「ば…何勝手なこと…っ。それに私のファーストキス…」
「ククク…貴様から誘っておいて何を言うか。それにしても…これが貴様の『初めて』か?奇遇だなヤコ、我が輩も初めてだぞ」
ネウロの意外な言葉に弥子は思わずスカーフから顔を上げる。
「口づけなら数えきれぬ程した。貴様からすれば気の遠くなる程の歳月を生きているのだからな。だが…想う相手との口づけは初めてだ」
507歯磨きの訳 5:2008/12/27(土) 15:09:37 ID:UhOm3YET
なんと幸せそうな顔で笑うのか…。弥子は見たことのないネウロの笑みに見蕩れる。
「…想う相手って…私のこと?」
「貴様以外誰がいる?貴様も我が輩のことが好きなのだろう」
深緑の瞳に覗き込まれて弥子は頷く。
「いい子だ」
ネウロはくしゃりと弥子の頭を撫でた。
「ヤコ、我が輩は空腹だ。貴様の唇、もう一度喰うぞ」
ネウロらしいねだり方だと弥子は微笑んで目を閉じた。
「召し上がれ」
「…いただきます」
言葉とともに弥子の唇にネウロの冷たい唇が重なる。弥子は自分に覆いかぶさる美しい鳥の化身の広い背に手を回した
508歯磨きの訳 :2008/12/27(土) 15:11:05 ID:UhOm3YET
おわり です。

ナンバー振り間違えすみません。
509名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 16:07:15 ID:1Eg3zZ1g
鬼畜の後は更に甘いぜ!GJGJ!
510名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 20:05:56 ID:OZR8bQ3N
サイコーΣd(・ω・´。)ок!!
511名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:53:40 ID:Ub8thvS7
超GJ
512としのくれ 1/3:2008/12/27(土) 23:30:31 ID:F7lYfNyf
池由香投下します。ほのぼの系。
微塵もエロ無いです。なのに長くなってしまった……全3レス。




お勤め品のチキンもケーキもいい加減に姿を消して、スーパーには負けず劣らず色鮮やかな
正月グッズが並ぶ。どうすっかなあ、と池谷はおせちを見下ろした。
しめ縄を買ってから考えよう。そう切り換えて歩き出す。確か、同じフロアだったはずだ。
すれ違うのはやたらと家族連れが多い。季節限定のあれこれにエキサイトする小学生に
冬休みを実感する。騒がしいのが嫌いという程でもないが、職場と自宅の大掃除を終えた身には
少し刺激が強い。
忙しない人々につられて、心なしか足早で到着した特設コーナーには見慣れた人影がいた。
門松を見下ろしている。特徴的なベリーショートの髪はニット帽に隠れているけれど、クマで
わかると言ったら怒るだろうな。池谷は無意識に、彼女のブーツをチェックする――金具は無い、
尖ってもいない。蹴られてもわりとOKなデザインだ。
「よ、由香ちゃん」
ぽんと背中を叩いてやれば、痩せぎすな体は過敏に反応した。横から近づいたのに
本気で驚いたらしい。
「ッ!! びっくりさせんなバカ、なんでこんなとこ!」
「んー、ごく普通に年末年始の準備。いやあまさか由香ちゃんに会えるとは」
「にやにやすんな、キモッ」
何気ない、いつものやりとり。罵詈雑言も馬耳東風、さらっと流すのが池谷だ。
手のひらにはまだ先ほどの背中の感触が残っている。コートを脱いでいたから、その背中の
細くしなやかな硬さを感じることができた。座り心地に思いを馳せずにはいられない。
ガンガンの暖房に感謝である。
「ところで、由香ちゃんも門松とかしめ縄とか買うの?」
「……それなんだよなー」
何気なくふった話に、由香は僅かに表情を曇らせた。もともと怒っていたが。
「うち、こーいうの気がつけば親が買ってたからさ。どこにどんなの飾ってたか
 いまいち思い出せないし、使ってない部屋の分もいるのかとか、よくわかんねーんだよ」
ちょっとした困惑以上を感じさせない口調で、さらっと告げられた言葉。そういえば、
サイに家族を壊されたのはそんなに古い話ではない。
「そっかー、そりゃ困ったな。おじさんが一緒に選んでやろうか」
「ヤダ」
513としのくれ 2/3:2008/12/27(土) 23:31:37 ID:F7lYfNyf
「じゃーかわりに俺がしめ縄選ぶの手伝って。それ買ったらおせち選ぶんだけどさ、
 由香ちゃんの好みも聞いとかないと」
「なんであたしが絡むんだよッ!」
やはり蹴られた。痛みは想定の範囲である。
「由香ちゃん年末年始さー、うち泊まんない?」
「はあああ?」
セリフは思いつきだった。が、リアクションが百パーセントが「呆れ」で構成されていて、
「恥じらい」成分が無さそうなことに池谷はひっそりダメージを受ける。
「いやー年末って誰かとまったりでしょ。寒い上に仕事も休むからさ、人恋しくなるというか
 具体的にいうと由香ちゃんといたいっていうか。な? 毎日座らせろとまでは言わねーから」
「……っ、ざけんな」
直球の言葉に、わずかに頬を染めて動揺している。震える拳はそろそろ来るだろうか。
覚悟をしながらも肩に手を置く。びくりと反応して、それでも彼女は暴力的な衝動を
押さえ込んだようだった。
「お前……、実家に顔出したりとか、しなくていいのかよ」
「別に?」
笑ってみせれば眉を寄せられる。この腕を肩から腰に回すのはアウトだろうか、
セーフだろうか。
「いい加減顔見せろって、こないだ言われてはいたんだけどな。毎年スーパーで
 おせち買ってたんだけど、帰省すんならソレどーすっかなーって、考えるのも面倒臭くって」
「そんな理由かよ……」
脱力した様子。呆れだろうが何だろうが、この距離でリラックスされるのは嬉しい。
「そんな理由もだけど、俺は由香ちゃんと過ごしてるのが一番幸せ」
「――!!」
言葉と共に、するりと腕を撫で下ろしたら。引き締まったウエストを感じたかどうかで、
渾身の肘打ちが池谷の体躯にめり込んだ。肺から空気が押し出され、痛々しくも情けない声が
上がる。それでも体勢は崩さず腰の手は動かさないのは、この男が一筋縄でいかないことを
現していた。
「……っ、実家帰れよ、テメェ」
低いトーンは照れだとかそういった感情なんだろうと思った。池谷は彼女のセリフを
茶化して否定しようとして、寸前でやめておく。父を亡くし母を亡くし、彼女は何を
思っているのだろうか。想像も難しいほどだったけれど。
「じゃあさ、由香ちゃんも一緒に俺の実家行こうぜ。紹介するよ、家族」
「てめー、だからなんでそうなる……ッ!!」
514としのくれ 3/3:2008/12/27(土) 23:32:47 ID:F7lYfNyf
池谷は笑った。顔を覗き込んだら思いっきりそらされた。頬が真っ赤だ。せわしなくぱちぱちと
まばたきをしている。
「あ、逆か。俺の家族に由香ちゃん紹介すんのか。由香ちゃんいいこだからきっと
 気に入られるぜ」
「行かねーよ! 勝手に話進めんなッ!!」
二度目の肘打ち。余裕で受け止めたはずのそれはしかし、偶然にも上手いこと
秘孔的なものを衝いた。一瞬にしてダメージが全身に稲妻となって行き渡る。
四肢から力が抜け、呻き声も上げられぬまま、男はガクリと膝をついた。
「大丈夫か!? 悪い……」
ホワイトアウトした視界が、徐々に年下の女の子を写す。心配そうに、真っ直ぐにこちらを
覗きこんでくる瞳。まだ少し痺れは残るが、男はへらりと笑った。
「由香ちゃんが心配してくれたから、大丈夫」
「っ、てめー……」
物言いたげな唇がぱくぱくとして、結局それっきりだった。キスでもしてやろうかと思ったが、
麻痺していた体がまだ思うように動かない。混んでいるスーパーという現在地も
ついでに思い出せて、彼女を刺激しすぎないためにもやめておくことにする。焦っちゃ
いかんよなあ、と反省していたら肘の辺りを掴まれ、引っ張られた。
「由香ちゃん?」
「ホラ立てよ、悪かったからさ。しめ縄とおせちだっけ、さっさと選ぶよ。後は……そーだ、
 年越し蕎麦どーする? あたし蕎麦苦手なんだけど」
池谷は慌てて立ち上がる。大分しっかりしてきた足取りを確認すると、由香はすたすたと
歩き出してしまった。
「……マジでか」
ひっそりと呟く。嬉しいんだが、驚いた。一緒に年末年始発言はスルーされた気でいたのに、
彼女の中では確定事項らしい。
「マジでって、実家は行くわけねーだろー」
背中ごしの言葉はあっけらかんとしていた。とにもかくにもチャンス到来である。まさかの
予定変更。今年のシメと来年の頭を一緒に過ごせるとは、幸先が良さそうだ。
姫初めとは言わないから、それは余裕のある大人の男として強要はしないから。
――座るくらいは、いいよなあ?
池谷は笑みを浮かべた。由香が見たらそれだけでウザがられそうな種類の笑みを。ときめく脳内に
暴走する妄想、ひとまずは二人でスーパーを物色しようか。
池谷は少し小走りになると、先を行く少女に並んだ。


終わり。
515名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 23:42:31 ID:32sPP7yn
なにこの神作品ラッシュは・・・。
職人達GJ!!!!
516名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 00:02:28 ID:NCH70fdM
いいいい池由香かああああああああ
GJ!GGJGJGJ!たまんねー!ひめはじめも是非!!
517名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 00:21:14 ID:5xGcDXhf
今週忙しくて見てなかったけど、
職人さま方GJです!

いつの間にか過ぎていたけど、
クリスマスネタに萌え、歯磨きネタに萌え。
優しいネウロに悶えました。
その反面鬼畜なのにも「ああっ」って感じです。

さらに年末年始、
一緒に過ごすことが確定している池由香に萌え萌えです。
続きが読みたいです。
518名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 04:37:37 ID:72Wof5tN
GJ!!!
なんというラッシュ!クオリティ高
激甘鬼畜甘変態www
クリスマス初キス→Hに胸がきゅん。ホントにきゅーんとした!
鬼畜で見下してるネウロが目に浮かぶw痛そう
エロ無しでもキスいちゃつきがニヤニヤ
池由香お泊り良いな、そのままお泊り妄想が広がるw
519名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 07:04:23 ID:ufK0nSC9
投下ラッシュバンザーイ\(^O^)/
色んなタイプのSS読めて幸せだ
みんなまとめてグッジョブだぜ!!
520名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 09:01:59 ID:PZgwqrYd
池由香萌えええええ!
521子作りしましょ @:2008/12/28(日) 22:29:03 ID:8NvQ2JJo
寒いのでちょっと笹塚×弥子を投下します。
孕ませ系? HR? の甘めのエロ。

--------------

 吸い込めば瞬時に溶けてしまう外気を、注意深く肺の中に送り込む。もう大方の葉が枯れ
落ちてしまった公園内において、見慣れてたスーツの背中目掛けて走ってゆく。
 寝癖がついたままの後頭部に笑いを誘われつつ、気配と足音を消して―――
「だぁーれだ……、うわっ」
「弥子ちゃんか。奇遇」
 目の辺りに両手を回そうとした途端くるりと振り返り、さしたる感慨もなさそうに笹塚はつぶ
やいた。さすが現役刑事さん、とっさの動きは俊敏。頭の隅で感心し、そして誰に対してでも
なく鼻を高くする。
 だがしかし、ひとせつな後、弥子の眼はこれ以上ないほど丸くなった。
 笹塚が手にしているもの。
 そろそろと慎重に抱かれて居る柔らかそうな布のかたまり。ときおり機嫌の良さそうな喃語
まで聞こえる。
 ベビー服を着せられた上で布にくるまれた赤ん坊を、笹塚は抱いているのだった。
「あぶ」
「ん? 吸ってねーよ、今日は」
「うぅ」
「バレた? ……さっきこっそりな。お前すげーな。名探偵だ」
「な、ななななッ」
 うちの部下にもお前みたいのが居れば楽になるんだけどな、とのぼやきに割り込んで、
「誰の子ですか? まさか笹塚さん……?」
「ちげーよ。等々力の……都合……で、預かった」
 覇気なく吐き出される言葉の端々は木枯らしが連れて行ってしまう。そうでなくても少ない
口数の彼なので、一言でも聞き漏らすと途端に意味を取り違える。
「えぇ! 等々力さんの?」
「そ。等々力の」
 確認のつもりで発した言葉が繰り返されたせいで、弥子はすっかり思い込んでしまった。
(全然そんな気配なかったけど、等々力さんって赤ちゃん居たんだ……!)
 スーツをぱりっと着こなして、てきぱき仕事をこなしてゆく人。弥子のイメージ中の等々力
志津香とはそういった印象である。とはいえ彼女が笹塚班に加わったときからなので、知り
合ってたかだかひと月といったところなのだが。
 見たところ、乳児はまだほんの生まれたてといった風体である。
(大変だな……赤ちゃん産んで、すぐ仕事再開したのかな)
 妊娠も出産も体験したことはなくとも、同じ女としてそれがどんなに余裕の無いことか解る。
にわかに等々力に尊敬の念が湧いた。
「退院してから、すぐ仕事復帰するってつらそうですね」
「ん? そーね……」
 笹塚の、気の無い返答を気にするでもなく、弥子はひとり昂奮を隠せないでいる。
(そうだ、赤ちゃんが居るってことは旦那さんも居るってことだよね。どんな人なんだろう?)
 その質問の答えは弥子を浮き立たせる。まさか自分が知ってる人だったりして、と妄想も
膨らみに膨らむ。
522子作りしましょ A:2008/12/28(日) 22:30:46 ID:8NvQ2JJo
「ねぇ笹塚さん、等々力さんの旦那さんって、」
「すみません先輩!お待たせしました!」
 ちょうどいいタイミングで、ロウヒールをことこと鳴らしながら話題の女性が現れた。気温は
ひどく低いというのに、ショートヘアの裾からは汗の滴が流れている。ベージュ色のコートは
片腕にかけられており、その下のスーツも彼女にはずいぶん厚着に思えていることだろう。
何かの事情で焦っているのだ。
 そんな等々力は、弥子の姿を目に留めると面食らったように足を止めた。
「あ、桂木さん……こんにちは」
「こんにちは、等々力さん。あの、赤ちゃんすごくかわいいですね」
「え? あ、ありがとう。……実は身内びいきを差し引いても、かなりかわいいと思ってるの」
 弥子のストレートな賞賛に対し、めったに見せないいたずらな表情をのぞかせたのはほん
の一瞬で、すぐに常に戻る。
 笹塚の手から赤子を移してもらって、
「それでは先輩、すみませんが一時間ほど外します」
「了解。あんたも大変だな」
「いえ、この子のためですし。石垣さんには遊ばないようよく言い含めておきましたので
―――失礼します」
 最後の一言で直立不動の敬礼をして、等々力志津香は去っていった。乳児をいとおしげに
あやしつつ。
「大変そう……」
「あー、あいつはな。もっと手ェ抜けばいいのにな」
 ため息つきつき、笹塚は頭を掻いた。そして「赤んぼって体温たけーな」と、両手を実に
不思議そうに見下ろした。
523子作りしましょ B:2008/12/28(日) 22:33:38 ID:8NvQ2JJo


「はー……」
 幾度目か解らぬ溜息が耳について、さすがに思わず視線を上げた。
 笹塚の家のリビング。いつもどおりに国営放送のニュース番組を流そうとしたのだが、さす
がに弥子は飽きるだろうと気を遣って民放にチャンネルを合わせる。そこではにぎやかなバ
ラエティ番組をやっていた。漫才師らしい二人組が、ひょうきんな身振り手振りでもって大袈
裟に話している。
 弥子の様子を伺うと、目は画面に向いているものの、身を入れて観賞しているふうではない。
 笑い声の効果音だけがわざとらしく部屋に響く。
「ふー……」と、また溜息。
「弥子ちゃん、さっきから妙だけど……どうかした?」
「あ、あっ? えーええっと、どうもしない……かな?」
「何そのあからさまなごまかし……まー、言いたくねーんならいいよ」
「うわ、ちょ、ちょっと待ってください! 言いますっ言いますってば!」
 笹塚がTVに向き直ろうとすると、慌てて制される。
 目で促してもうまく言葉が出てこないようで、結局弥子は口ごもってしまった。これぐらいで
焦れるたちではない。ただ、彼女が何を言いたがっているのかが気がかりだった。
「あ」
 そんな折に弥子の心中を代弁したのは言葉ではなく視線だった。ふわあ、と何かに驚くような
声をあげて満面に笑みを浮かべる乳児に、彼女の目は釘付けになってしまったので。
 それは幼児用の紙おむつのコマーシャルだった。赤ん坊のおしめを従来のそれから新商品
へ交換すると、一瞬にして、むずかっていたのが屈託ない笑顔へ変わる。
 画面も少女も視界に入っていた笹塚には、赤子につられて弥子も頬を緩めているのが見て
取れた。
 商品名と会社のロゴが浮かび上がって消え、すぐさま別のCMが流れ始める。
「はー……」
 溜息の回数をさらに重ねて、弥子。「赤ちゃんって可愛いですねー……」
 笹塚からすると言っている本人のほうがはるかに愛らしい。ソファの上で膝を抱え、組んだ
腕に顔をうずめている。その姿勢で発した声は、やはりすこしくぐもって聞こえる。
「あんな可愛い赤ちゃん……。いいなあ、等々力さん」
 独り言めいた呟きで、笹塚は思い当たる。昼間、部下が赤ん坊を連れていたところに行き
会った。思えばそのときから物憂い溜息が始まっていた気もする。
「子ども欲しいの?」
 尋ねれば、虚をつかれたように「え? あ、欲しいって言うか」としどろもどろになる。
 腕を伸ばして、後頭部に手を置いた。手のひらに触るのは細い髪の毛だ。
「あのね笹塚さん、赤ちゃん欲しいって言うか、なんていうかすごく可愛いなあって思って、」
「欲しいんなら協力するけど」
「協力……って、いやいや結構です! そんな、ほんとにそんな他意はなくって純粋に可愛いって」
「弥子ちゃん」
 やや力を強めて、頭を引き寄せる。ただでさえ体育座りをしていて安定が悪いところだったので、
あっけなく弥子は笹塚の胸の中に落ち着いた。
524子作りしましょ C:2008/12/28(日) 22:35:21 ID:8NvQ2JJo
「あーっと、」
 両目をめぐらせて自らの位置を確認し、弥子は諦めて全身から力を抜いた。
 そのまま倒れこむように、抱きつきながら口を尖らせる。
「別にさ、ほんとーに、そういう意味じゃなかったんですけど」
「ひとの親切はありがたく受け取るもんだろ」
「親切っていうより笹塚さんのはセクハラじゃあ……」
「あー……」
 返す言葉に詰まったので、顔を上向けさせて口づけた。しっとり濡れ光っていた唇は、
合わされた笹塚の皮膚を潤していく。
「っん……」
 かすかな呻きとともに、舌が差し込まれた。
 目を開けば、至近距離にある少女は恥じらいを堪えていた。積極的なのは大歓迎だ。
 この機会を逃す理由は無いと、さっそく服の下に手を這わせた。
「ひゃ……あっ」
 冷たいのかくすぐったいのか、一瞬身を竦めておかしな声を発した。無視して服をたくしあげ、
腹部から胸部へと進めてゆく。作り物みたいに滑らかな感触。やわらかく膨らんだ胸乳を揉む
うちに、手のひらを硬いものが掠め始める。
「うー……、……っく、はぁ」
 快感と声を押し殺そうとして、弥子は、赤面しながらうつむいている。その角度のおかげで、
耳まで赤らんでいるのが見て取れた。
 笹塚の胸のうちで、静かに確実に、熾き火のように欲情が広がっていく。
「気持ちいい?」
「ん、うん……きもちい―――ひぁっ」
 答えを最後まで聞かず、嬌声に取って代わらせた。
 寄せられて鎖骨の辺りに溜まっている服に、ブラジャーもついでに加えてやる。前面にホックが
あったおかげで外しやすかったそれが覆っていた部分に顔を寄せる。
「んッ」
 身を屈めて、乳輪をひろく舐めてやれば、こらえきれない声が洩れた。
 淡い桜色をした先端はすでにしこっていたせいで、舌に軽く引っかかりを覚える。そのたび薄い
背が揺れる。
 ちゅ、と音を鳴らして吸い付くと、悩ましい溜息が深く長く吐き出された。
「はぁ…あ……、っ」
 ソファの背もたれと肘掛の角に収まるようにして、弥子は笹塚に苛まれている。退路をなくす位置を
自ら選び取ったのは、故意か偶然か。
 いずれにしても笹塚は手を緩めるつもりはなかった。
 やわらかく歯を立てられて、少女は身を竦める。張り詰めたままの乳首は、笹塚の舌を愉しませる。
525子作りしましょ D:2008/12/28(日) 22:37:16 ID:8NvQ2JJo
「もぉやだ……笹塚さん、おっぱいばっかしっ……」
 顔を覆っていた両手の隙間から、可愛らしい文句がこぼれた。
 その不満は額面どおりの意味ではなく、「もっとして欲しい」の裏返しだと知っている。
 なので、そっと下肢に手を伸ばした。長さが太腿のなかばまでのスカートから侵入し、脚の
付け根に指先が当たると、
「っ……んあぁ!」
 鼻にかかった甘え声。
 下着をずり下げて生身のそこに指をやる。電灯の下、つやつやした桃色の照りさえ見える
気がする。
「電気、消してくださいっ」
 両脚を開かせたきりおざなりな愛撫しかしていないのを不審に思ってか、目を開けた弥子が
叫ぶように言った。「そんなとこ見たらダメですよ! きたないし恥ずかしいし、」
「そう?」
 そんなことねーよ、というニュアンスはうまく伝わったか解らない。口が巧いほうではないので、
行動で示した。
 間近にある秘部に、唇を寄せてキスをする。
「い、やぁぁっ! ささづかさ、ん、そんなぁ」
 弥子は笹塚の頭に両手をやって、吸い付くのをやめさせようと力をこめる。が、離したくない。
 陰唇をぞろっと舐め上げたことで力が弱まったのをこれ幸いと、さらに薄い秘肉を味わった。
ぷりぷりと中身のつまった新鮮な舌触りを、欲望に類するものは別にして、純粋に心地よく感じる。
舌と歯で挟み込んでやわやわ押してゆくと、鼻先にある口が涎を垂らし始めた。
「ぅあぁあ……あ、あぅう」
 間断なく続く泣き声が、欲情を煽る。こういった場面以外では、めったに彼女は涙をこぼさない。
自分だけが泣き顔を目に出来るという事実は、笹塚の独占欲を満たしてくれる。
「……弥子ちゃん、泣きっぱなし」
「ひっく……だ、って、笹塚さんがそんなとこ」
「ここ?」
「っ!」
 確認のつもりで膣口を押してやると、少女は切羽詰った表情で息をつめた。
 とろとろ流れ出す愛液が、笹塚の質問に肯定を返している。それなのに、いやいやをするように
首を左右に振って、
「もぉ、やだっ……! そればっかじゃなくってー……―――」と甲高い声を上げた。
「なくて?」
「じゃなくって……―――、うう……そ……それじゃないのが……いいです……」
 両手で顔を隠しながらのおねだり。間接的にしろ、口に出して言わせたことには変わりない。
 己の体を引き上げ、そっぽを向いている弥子を向き直らせてキスをする。唇を合わせるが早いか、
性急に舌までくっつけようとするのは先刻とまったく同じ。
 宥める意図でもって左手で頭をぽんぽん叩いてやりながらも、もう一方ではベルトを外している。
前をくつろげると、硬くなりつつあったその部分が窮屈さから解放された。
526子作りしましょ E:2008/12/28(日) 22:39:48 ID:8NvQ2JJo
 それから視線をめぐらせて避妊具の詰まった箱を探す。いつか、今回のようにリビングで
事に及んだときに、寝室から持ってきたきり床に投げ捨ててあったものがあったはずだ。
どうせ弥子以外の来訪はないだろうからと片付けるのを後回しにしていたものが、いざ入り
用なときに限って見当たらない。
 雑多なものがぽつぽつ点在するフローリングの上を注意深く見直していたところ、
「なくていいですっ」
 と声が発された。
「よくねーだろ」
「よくなくないですよ。笹塚さんもう忘れちゃったんですか? あ、……赤ちゃんって可愛いし
……いいなーって……だから、いいんですッ!」
「まあ……確かにそういう話はしたけどさ」
「でしょ? だから……ッ、!」
 笹塚が渋っているのに業を煮やしたのか、充分硬くなっていた男根に手を伸ばして自らの
秘所にあてがう弥子。
 指がふやけるほど触ったし、舌が疲れるほどねぶった。それなのに、性器どうしが合わされると
また別の感覚が襲ってくる。すなわち、―――ここを貫きたい、という欲求が。
 首筋のあたりから発される命令に忠実に、笹塚は甘いぬかるみに己を突きたてた。
「あ、ぅぁあああッ」
 ソファの肘掛に乗せたちいさな頭が、背中と一緒にぐいと反る。どこを見ているのか知れない
視線の先に自分を置き、柳腰を引き寄せていっそう深く入り込んだ。
 ずぶずぶと沈みこんでいくのも、輪のようにきつく締め付けるのも、味わうのは一体何度目
だろう。ただひとつ、コンドームをつけていないということを除いてすべてがいつも通りである。
しかしその一点は、今までの感触を塗りつぶしてしまうぐらい大きいものだった。
「っく……ふ、ぁぁあ……っ」
 いっとき止んでいた啜り泣きが再び始まる。怒張のすべてをおさめるときに、こつんと奥壁に
当たったことで涙腺が緩んでしまったようだ。しゃくりあげるに従ってリズミカルに収縮する肉襞
から、いっとき意識をそらすことにする。
「……大丈夫?」
 頭を撫でてやりながら、笹塚は問いかける。それに対し、弥子は嗚咽しつつも首肯する。
「弥子ちゃんは泣きっぱなしだな……セックスしてるときは」
「ッ…だって……っく、」
「まーいいけどさ。悲しくて泣いてるんじゃねーんならいいよ」
「悲しいわけないですよ! むしろ逆っていうか……嬉しいです」
 笹塚のからかいにもムキになって否定し、フォローしている途中で照れて赤くなる。くるくる変わる
感情表現は、笹塚の持ち得ないものだ。
「……そう」
 相変わらず表情筋は笑みを形作ろうとしないが、最大限の愛情表現としてきつく掻き抱いた。
「ひ、……うぁ! いあぁっ…!」
 その拍子によりいっそう深く突いてしまい、内奥から何から弥子の全身が緊張した。
527子作りしましょ F:2008/12/28(日) 22:42:24 ID:8NvQ2JJo
 たかだか0.1ミリ前後のラテックスが無いだけで、こうまで性感は高まるのかと驚いた。
今まで体を重ねてきた女たちのなかには避妊を嫌がる者もいたが、後腐れが疎ましいので
いつでも装着していたのだった。
 それなのに、弥子に対してはそれほど抵抗なく承諾してしまったことが、先ほどから笹塚を
戸惑わせている。
「んっ……あぁぁぁっ……!」
 挿れては引き、抜けそうになったところに急に挿し込む。すると、離すまいと秘肉がむしゃぶり
ついてくる。
 きゅうきゅう締め付けてくるそこをもっとよく感じたくて、少女の両脚を掴んで肩にかけた。
「やっ……それ、ヤダぁ」
 あられもない格好に気づいた弥子が、慌てて脚を下ろそうとするその前に抽送を開始する。
 気を入れて吸い付いてくるそこは先ほどとは比べ物にならないほど狭く、きつく締まっていた。
「…………そこ……気持ちいッ…」
「ここ?」
「ひゃあっ!」
 ざらめいているのに滑らかな穴の中を、ぐぐっと小突いてやると、入り口付近が驚きで窄まる。
 そのまま浅く深く擦りたててやるうちに、にわかに腰を浮かせたり引いたりして挿入から逃れ
ようとした。
「や、だぁ…っ! おかしくなっちゃ―…あ、変になっちゃうぅ…! んぁぁあっ! 笹塚さんんっ…
ぬいて、もぉやだ……とめてよぉ……!」
「ダメだから」と腰を引き寄せ、前後運動をさらに激しくする。
「っやぁぁあっ……も、だめ、だめいっちゃぁ……うぅぅ……あ、っあああああ! ―――…ッ!!」
 後半は声にならない声で叫びながら、少女は脚を突っ張らせた。肉棒ごと持っていかれそうに
なるほど強い食いつきに、笹塚も思わず精を洩らしてしまう。
「……っ」
「――――……あ……あー……あ、あぅ……」
 射精の脈動からわずかに遅れながら、女陰もひくつく。そうやって亀頭を直に刺激してくる肉襞の
おかげで、精液は常より多量だった。
「あぁー……あぁ、ううー……」
 どくどく注ぎこむ精汁が、弥子の言語機能を一時的に麻痺させてしまったらしい。内壁へ叩きつけ
られる子種に陶然として、少女は口を半開きにしたまま、赤子のように無意味な声を発しつづけていた。
528子作りしましょ G:2008/12/28(日) 22:43:46 ID:8NvQ2JJo


「っと……これで最後」
「ああぁぁ! ―――はあ……っは……んっ……いっぱい……」
 精液が断続的に膣の奥に当たる。尾骨のあたりから這い上がるぞくぞくを堪えきれず、
弥子はまたしても声をあげてしまった。
(すご……ナカが、とぽとぽする……)
 荒い息を吐いている間に、宣言どおりに身を離されてしまった。一抹の寂しさが襲ってくる。
 男根が抜けると、溢れた液体で下肢が濡れるのが解った。尻の下で、皮膚と合成皮革が
水分のためにじとじと湿っていく。
「ソファに……」
「拭けばいーんじゃない?」
「違います……そうじゃなくって……」
 せっかくたくさん出してくれた精液を、ソファに吸い込ませるのが面白くない。そう続けたかった
のだが、うまく舌が回らなかったので諦めて口を閉じた。
 そのかわり、膝を自分で抱えて仰向けに寝転がる。肘掛に腰をのせて、頭を低く置く。
「……何してんの」
 ティッシュペーパーの箱を持ってきた笹塚は、自分と弥子の局部を拭い、それからタバコに
火をつけて腰掛けた。「……貧血? ヨガ?」
「よ、ヨガ……? 違いますよー。こーやってれば、笹塚さんのをこぼさなくて済むから」
「マジで孕むよ」
「笹塚さんは赤ちゃん欲しくないですか? 私は欲しいなー」
 頭がぼうっとして、自分が何を口走っているのかよく解らない。弥子はもはや羞恥も外聞も何も
かも取り去られてしまって、本能に従うだけだった。
 はー、と、重い溜息が頭のすぐ上から落ちてきた。
 視線を上げると、複雑そうな顔をした笹塚の目とかち合う。
 と、おおきな手のひらが額やら頭頂部やらをやや乱暴に撫で回してきた。くすぐったさに笑いな
がら悶える弥子の耳に届いたのは、「うまく当たればいいけどな」という言葉だった。
「当たる?」、縦横無尽に触ろうとする手を両手でやっとのこと押し上げて、弥子は聞き返す。
「そう……。射撃と違ってこっちは的(マト)を確認できねーから―――」
 何を隠喩しているかをおぼろげに悟って、弥子の頬が赤くなった。
「的……って」
「卵子」
「ッ…うわあああああ! 笹塚さんのセクハラー!!!」
「セクハラってね……こーいうことまでしてんのに今さらセクシャルもねーだろ……」
「それはそうだけどー……―――」
 図星をさされて口ごもる弥子を面白そうに見やって、笹塚は吸っていたタバコの灰を落とす。
 けだるい沈黙が落ちる。
529子作りしましょ H:2008/12/28(日) 22:50:22 ID:8NvQ2JJo
「―――あ、そうだ」
 静寂を破ったのは弥子のほうだった。
「等々力さんのご主人ってどんな方なんですか?」
「……等々力の? 旦那?」
「はい! もしかして私も知ってる人ですか? ……って、あれ?」
 いい機会なので、ずっと引っかかっていた疑問を口にした。しかし、笹塚は目を丸くしている。
そして搾り出すように、「等々力って結婚してたの?」と逆に弥子に問いかけてきた。
「え? だって赤ちゃん……昼間に赤ちゃん抱っこしてて、身内びいきじゃなくても可愛いって」
「……あー」
 ようやく得心したように、笹塚は頭を掻く。そして一言、「勘違い」と言い放った。
「へ? かん、ちがい……?」
「赤んぼは等々力の甥っ子。昼間は、親に頼まれて託児所に預けに行ってた。等々力は独身」
 実に淡々と簡潔に、入り用な情報を述べてくれる。しかし頭は思い込みをすぐにリセットできない。
「だって、退院してすぐ職場復帰するなんて大変ですねって私が言ったら、笹塚さんそーねって
言ってたじゃないですかっ」
「あ、退院って産院からってこと? てっきり、こないだの絵石家の事件で俺がアバラ折ったときの
話かと……」
 合点がいったらしく、二度三度とちいさく首肯した。「道理で話の流れが不自然だと思った」
 もしも直立していたなら、弥子の肩はがっくり落とされ、うなだれていただろう。幸か不幸か、すれ
違いが解決したことによる脱力を伝えるには、仰向け寝の姿勢は向いていなかった。
「等々力さんの赤ちゃんだと思ったから、ちょっと羨ましかったのにな……。でも赤ちゃんが可愛い
ことには変わりないから、まあいいか……」
 口の中でもごもごと一人ごちる弥子。
 笹塚は、そんな彼女の頭を子どもに対するようにぽんぽん叩いて、
「ところで弥子ちゃん、何回イった?」
「…………!」
 思わずがばっと起き上がった。唐突にも程がある。第一、覚えていられるほどの余裕はなかった。
 その通り言うべきか否か迷っているうちに、笹塚は何か思い出すときの遠い目をした。
「屈曲で深かったし……弥子ちゃんだいぶイったから、どっちだったかな。男? 女……いや、男か?」
「……なにを……言ってるんですか?」
「いや、迷信みたいなもんだけど。産み分け」
「―――ううう……もうやだ……。笹塚さんがすごい遠いところの人に感じるよ……」
 ソファの端に腰掛けて嘆いていると、不意に背後から引き倒された。後頭部にはクッションのきいた
座面の感触。ほんの数分前までと同じ位置である。
 寝転ぶ弥子を見下ろして、
「シャワー浴びてくるから、もーちょい待ってな。あと少しさっきみたいにしといて」と頬を撫でる。
「さっきって、仰向けになるやつですか?」
「そう」
 物憂げに細い煙を一気に吐き出す。それから眼を眇めて「もうちょっとしたら、あと一回ぐらいはやれる
かもしんない」と短くなったタバコを灰皿に押し付け、部屋を出て行った。
 浴室へ向かう足元がふらついていたのは、きっと思い過ごしか見間違いだ。そう自分に言い聞かせ、
(もし子どもができたら名前はどうしようかな)、弥子は甘く夢想するのだった。

------------

終わり。
笹塚は避妊をしないという勝手な脳内設定があるけども。吾代あたりはまじめに毎回ゴム使いそう。
530名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:52:47 ID:pM+JUWsQ
sage
531名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:54:07 ID:pM+JUWsQ
何だこれ何だこれ!ハイクオリティ過ぎて何回も読んだ!GJすぎる!ありがとう!
532名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 02:24:39 ID:zhSUptAd
うぉぉぉGJ!
最後のヤコ可愛いな!

にしても最近は神々の投下が多くて嬉しいです
天界は長期休暇か何かですか?
533名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 04:06:06 ID:jUqdhYxO
うおおお笹ヤコGJ!!なんかもう可愛いくてたまらんw
そして、等々力の旦那は石垣じゃないかと思ったのは自分だけじゃないはず。
534名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 06:13:04 ID:df2gYxm8
うっはー!イイもの読めて幸せ
笹弥子は弥子がかわいすぎて堪りませんね〜GJ!!
535名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 09:36:11 ID:cKcSiUAW
ネウロ降臨神々はクオリティ高いからすげー!
GJ!!
甘い笹弥子良いな〜
536名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 14:18:41 ID:nVcxrfVp
てっきり等々力と石垣の子かと…
しかしこの笹弥子、ラブラブである
537名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 15:04:02 ID:6xtiNc33
池由香も笹弥子も超GJ!
あなた方が、神か!!


>>536
自分もそれ思ったw
本当に2人に子供が出来たら
等々力さんは教育ママ、石垣は超親バカになりそうwww
538名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 07:40:31 ID:2D4x7Q2A
GJGJGJ!!!
すげぇ…胸じゃなくて子宮にキュウッとキタコレ。
539名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 09:21:13 ID:A5CVXc41
もー笹ヤコ可愛くて堪らんっす。GJです!

そんな中、暇な自分は以前書いたクリスマス話の続き(かする程度)を投下。甘くしたつもりです。28日とか29日の話だと思って読んで頂ければ。




年末ネウヤコ1


数日前のイルミネーションはどこへやら、すっかり和の飾り付けに変わっている。白い息を吐きながら空を見上げた。
「…あ、星、出てる」
今日もネウロからの非人道的な虐待から解放された事務所帰りの身に澄んだ寒さが沁みる。
「もうお正月か…事件、無いといいなぁ」
ネウロには悪いけど、年末年始位はのんびりしたい。でもあいつの事だから行事なんか無視なんだろうな。気が重くなる。
「ただいまぁー…」
と、誰の返事も待たない声が玄関に響く……はずだった。
540年末ネウヤコ2:2008/12/30(火) 09:24:51 ID:A5CVXc41
だから、遅かったなウジ虫、という声が暗闇から聞こえて来た時は心臓が飛び出るかと思った。
「…っぎゃぁああぁ!」
「煩いぞ、近所迷惑だ。まったくその脳内に常識という言葉はないのか?」
…天井からぶら下がった男から出た常識の言葉に一番驚いたが、
「っあ、あんた、何…してっていうか鍵、閉まってたのに…つーか、ほんと、何で…いるの」
「ム?何をそんなに驚く。貴様の母親から直々に頼まれたと言うのに」
「…へ、お母さん?何で?」
ずり落ちた鞄を抱えてひとまずリビングへ。暖房のスイッチに手を伸ばす。
「何、明日から海外取材だとかで、数日空ける。家政婦も休みで居ない。年末年始に娘一人は不安だから、実家に帰らないのなら家に居てくれと。まったく…用心棒代わりに我が輩を使うなど、不躾にも程があるぞ」
「…そんなの…初耳なんだけど」
まったく、母はどれだけこの男を信用しているのか。まぁ外面だけはぴかいちなのだからしょうがなくはない…が。
「ああ、それと、泊まるならば誠一の服を貴様に出して貰えと言っていた。早くしろ」
「…はぇっ!え!?泊まるの?」
「無論だ」
「だ、大丈夫だよ!年末って言ってもいつもと変わんないし、事務所空ける方がなんか危なそうだし!」
ぶんぶんと慌てて手を振ると、あのアルカイックスマイルでこちらに顔を近づける。
「……僕は先生のお母様から頼まれたのです。年末年始、変な輩も出てくるでしょう。安心して下さい。今日から数日は、助手兼ボディーガードです!」
「っな」
「…さぁヤコ、早く服を出せ」
「わーかった、分かったからっ!ちょっ近いっ」
もー。と赤くなりながら2階へと上がり、ごそごそと父のクローゼットを探る。はぁ…泊まるって、なんだ。あいつの事だから、一度言い出したら聞かない。3日まで家にいるんだろう。服…ワイシャツは流石になぁ…パジャマは…
「…似合わない」
想像すると笑えるが、どつかれそうなので止めておく。しかし如何せん父は日本人だ。ネウロの体型に合うものはあまりない。
「……あ、これで、いっか」

541年末ネウヤコ3:2008/12/30(火) 09:28:19 ID:A5CVXc41
「見ろ!どうだヤコ!」手渡すと目の前で着替えだしたネウロに目を逸らしていたが、自慢気な声に振り向く。
「…以外にアリ…なのかな…」
「我が輩スウェットなるもの初めて着たぞ。これは道を外れた若者の常着なのだろう?これで街中にも出ていくというが、フム…動きやすさでは及第点だな!」
キャッキャと子供の様な魔人に思わずにやける。
「変な偏見持たないでよね。あー、やっぱちょっと短いなぁ…」
そう言って首元から左右の袖にかけてグイグイ引っ張ってみると、気持ち伸びた気がする。うーん、と唸っていたら手を引っ張られた。
「っぅ、わ」
「早く貴様も着替えて来い…何なら、手伝ってやろうか」
するりと背を撫でられ、頬にキスを受ける。ひゃあと変な声が出てしまった。
「ちょっ、や、分かった、着替えてくる、から」
さっきから赤くなってばかりだ。ついこないだあんな事があって、でもネウロはいつも通りに苛めて来たから、あの時間は夢だったんじゃないかと思って1日を過ごした…帰り際に思いっきりキスされて、現実だと確信したんだけど。
「もー…思い、出しちゃう」
着替えながら、ふと自分の体を鏡越しに見つめる。ネウロが触ってくれたんだよなぁ。
「…って!何考えてんだ私!」

―――――――――――
下に行くと、一足先にテレビを眺めがらソファで寛いでいた。端にちょこんと座ってみる…なんか、恥ずかしい。
「これ面白い?」
「………」
無言でこちらを見やると、ちょいちょいと中指で呼ばれた。
「来い」
「え、」
腕を引かれたと思ったら軽々脚の間に座らされる。もぞもぞと動き、微調整。ちょうど良い具合に抱え込まれたようだ。
「…っネウロ、ちょっと、ネウロ?……っんん」
鼻先で首筋を辿っていると思ったら吸い付かれた。くすぐったいよ、と振り向くとそのまま顎から耳まで舐められ、蘇るあの夜。体が一気に熱くなる。
542年末ネウヤコ4:2008/12/30(火) 09:31:56 ID:A5CVXc41
「ネウロ、まってっ」
「…なんだ」
「え、と、あの…」
「……母親も家政婦も居らん…あれから体も暫く休ませてやった…断る理由は無かろう」
「ん…そ、だけど」
その間ゆるゆると腹を撫でてくる。
「まだ、慣れないっていうか、恥ずかしいっていうか…」
「正月の間に慣らしていけばいい。2回目だからな、今日までは加減してやろう…明日から1日3回はやるぞ」
「…!むっ無理無理!そんなにしたらっ!」
「心配するな。それぐらい余裕だ。そこらの男の精力と一緒にするな」
「あんたの、心配じゃない…っんぅ!やぁ、あ」

手がするりと入って来てゆっくりと揉みしだく。ヤコ、と囁く声に力が抜けてスイッチが入る。
「ふっう、んぁ、ぅネウロ」
突起を摘み、へそ周りをなでる、柔らかい手つきから、なぶるような手つきへ。
「ぅあ、んっはぁ」
「いい声だ」
「っネウロ、ん」
ずいぶんと弄られて、恥ずかしい事に脚の間が疼き始める。でも触って欲しいなんて言える筈もない。
「ヤコ、気持ちいいか?」
「っん、うん」
「しかし、足らんだろう?さっきから腰が揺れている」
「っう、っ」
「クク…どうして欲しい?」
「どうして、欲しいって、」
そんなの言えるワケない。
「我が輩抵抗されるのもそそられるのだがな…素直な女も悪くないと思うのだ。ヤコ」
…言って欲しいのか変態め、と心の隅っこで思ったが、素直に言えば訪れるだろうあの快楽が欲しくて堪らない。恥をしのんで、言った…消え入りそうな小声になってしまったが、よく言えた、とネウロが笑って顔を寄せて来たので聞こえてたんだろう。
「誰も居らんのだから遠慮なく声を出せ」
「あ、ぁあん、ゃあああ!」
いきなりコリコリと潰すようにこねてきた。ぬめる布とこすれて、直ぐに快感がせり上がってくる。
「あ、ぁん、っねうろ、っん、も、やぁ、だ」
「…もうイクのか?ずいぶん早いな」
熱い吐息が首筋にかかる。左手は胸に残ったまま右手は更に追い上げて、長い脚は更に私を開かせてくる。
「―っんあ、あ、イ、くっぅネウロ、ぁあ、ぁ、やぁああああ!」


背がしなる。余韻で腰が揺れる。開いたままの唇から伝う唾液を、舐め取りそのまま舌を押し込んで来た。
「っう、ふ、ぁ……!っんー!っんんー、っあぅ、っんー!!!」
唇を合わせたままネウロはまた指を動かす…1度達した体はいとも簡単に2度目をむかえる。
543年末ネウヤコ5:2008/12/30(火) 09:37:07 ID:A5CVXc41
「………は、ぁ…も、やぁ」
「ヤコ、良いぞ。この間まで処女だったというのに…こんなに乱れおって」
「…やぁ、ちがう。ネウロが、するからでしょ…」
「フハハハ、確かにな。だがこれまでは前戯だぞ。いれたらどうなるのだろうな?」
言いながら、ネウロが押し付けてきた。腰に熱い塊がぐっと当たって、これからされる事を想像してしまう。
「…っぁう」
「こっちを向け」
その言葉に体をひねってネウロに跨がった。あんなにされたのに、部屋着だからか、殆ど乱れていない。目が合うと首を引かれて甘ったるいキス。
本当に、何で事務所じゃあんなにいつも通りに虐待なのか…少しでも好意を持ってるんなら、もうちょっと手加減して欲しい。

―唇を離し、視線を落とすとスウェットが持ち上がっているのが目に入る。
「…………………」
「何だ?見たいのか?」
「なっ…!っ違うよっ!」
「その割には物欲しそうに眺めていたではないか」
「…だ、って。ネウロが、」
「……なんだ」
「…ネウロが、私に…その…欲情、してくれたんだなぁって、思って…」
何言ってんだ私…。
「で、触りたい、と」
「…いやいやいや!そんな事っ言ってない!」
言ってる間にも手を取られて、
544年末ネウヤコ6:2008/12/30(火) 09:42:42 ID:A5CVXc41
「っあ」
そこへ導かれる。生地越しでも伝わる熱と大きさに、下半身がひくついた。
「ネウロ…これ、恥ずかしいよ…」
「なに、今から入るのだ。確認しておけ」
私の手をそこに重ねて、上下に撫で上げる。直接じゃないのは、さっきネウロが言ってた手加減に入るのか。
「すごい…固くて、熱い」
っていうか、大きい。
「…貴様が触っているからだろう」
平然とそんな事を言ってくるから困る。挙げ句あの優しい顔で髪を梳いてくるし。今日のこの男は何か変だ。
エッチの時って、みんなこんなにぬるい温度が流れるのだろうか。そう思っていたら、手を外されて首に持っていかれた。
「ヤコ」
「ん」
しがみついたまま腰を上げると、ズボンに手をかけられグイッと脱がされる。
下着も同様にされたが、粘膜が糸を引いて太ももに伝うのに、これは慣らさんでもいけるなと笑われた。
期待に揺れる腰を掴まれたかと思ったら、取り出したものでヌルヌルと入り口をなぞられる。
「っん、ぁ」
突起も先端でつつかれ、それだけでもう。
「っネウロ、」
「ああ、そのまま腰を下ろせ」
「ん、………んっあ…あ、いっぁあ」
「力を抜け。奥まで入らん」
「そんな、言ったっ、て、はぁ、」
まだ2度目なのだ…しかし、愛液と重力でずい分すんなり進んだ。
「ネウロ、あ、キツい、あ、あ、あぁ」
広がりが、堪らない。きゅうっとネウロを締め上げる。
「フハハ、まだ入れただけだぞ」
「ぁああ、やぁイっちゃう、ねうろイっちゃう、や、ああ、―っぁあ、っは」
「ハ、堪え性のないやつだ」
そう言うや、ネウロが動き始める。へたり込んだ腰に、激しい動き、奥の奥までいっぱいだ。
「ぅあ、あ、やぁ…は、んゃあ、ん」
「…あまり、締めるな」
「んあ、あぁ、…や、ねう、ろっん…んっああ、そこ、やぁ」
優しく背と腰を支えていた手に力が入りだす。互いの服が邪魔だ。もっとくっつきたいのに。
「っふ、ねうろ、っあ、あ、あ、きもちい…よ」
「ヤコ」
「ねう、ろぉ、あ、ねうろ、…うぁ、ああ!んぁあ、ぁあ、やぁあああああ!」
―直後に、壊れるんじゃないかという位思いっ切り叩きつけてきた。
「…っ」
「…ぅ…はぁ」
「…ヤコ」
「ぁ、ぁあ、はぁ」
「ヤコ、」
体の中から浸食されるように熱が広がっていく。
545年末ネウヤコ7:2008/12/30(火) 09:50:57 ID:A5CVXc41
奥に奥に押し込むように腰を揺らし、中で脈打つネウロが愛しく思う。抱きつく位しか出来ないのが悔しい。

そのままぐったりしてると、ゆっくりとそれを引き抜いて汚れた所を拭き整えてくれた……事後処理してくれるなんて。

―――――――――――
「…汚れ、ちゃったね」
穿いたままやってしまったネウロのズボンには染みが出来ていた。
「貴様がよがった証だな」
「…っ!…か、替え、持ってくる!」
笑い声を背にバタバタと、下を穿いていない恥ずかしい格好で階段を駆け上がった。
自分も着替え、探し出したズボンを持ってリビングに下りると、ネウロからは涎が出ている。
「…ネウロ」
「…………なんだ」
「ほら、持ってきたよ」
「…………」
「…眠いの?」
「…………」
子供みたいだ。とろんとした目で見てくるから、可愛い。
「…もう寝る?ベッド使う?」
「……………」
「…ネウロー」
「………寝る」
「ここでいいの?着替えは?」
「………」
返事がない…座ったままじゃ寝にくいだろうに…
「はは…私の方が疲れた筈なんだけどなぁー」
寝息を立て初めた魔人を見て呟く。付きっ放しのテレビからは年末の特番紹介をやっている。
そうだ、今年はこいつと年越すのかな…。
「…ネウロがいなかったら、1人きりなんだよね…」
内心家に来てくれたのはありがたい。1人はやっぱり寂しくて、お正月ともなれば団欒が恋しくなるから…もしかして、それ分かってて来てくれた?…………ないない。

しかし理由はどうあれ、嬉しい。とりあえず感謝の意を込めて頭を撫でた。

「…ネウロ…ソファー、溶かさないでよね…」


聞こえているのかいないのか、すやすやと眠る魔人におやすみのキスを。
546名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 09:54:57 ID:A5CVXc41
以上です。今回投下の失敗は無かった筈…!

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます!
547名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 13:11:27 ID:BzEJjHOP
乙!凄いよかった!今年もネウヤコモードで年越せますありがとう!
548名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 15:03:40 ID:GZFtbsaf
GJGJ!!
甘くてほのぼので良かったよ
スウェット魔人て新しいなw
549名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 18:11:25 ID:+JFpNqeS
GJ!!!
エロ甘いいねー!同棲し始めのカップルみたいで微笑ましい
ジャージ魔人が本誌で出てるからスウェット魔人も想像し易いなw
550名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 22:58:50 ID:duhyviZF
GJ!!!!
甘くてニヤニヤが止まらない!
事務所じゃなくて自宅ソファ、アットホームでラブラブな雰囲気がたまりません
何回も読み返しちゃうんだぜwww
551名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 22:58:57 ID:caFQi5UM
GJ!
えろ甘で二人が可愛かった!
552名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 11:30:25 ID:EPQcoHBS
ごちそうさまでした!!
日常な感じでイチャイチャラブラブな2人がたまらない
ネウロの生着替えに照れる弥子も新鮮でしたw
553名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 13:09:02 ID:RORij/gy
まったり甘甘いちゃいちゃラブラブで幸せになりました!年末にイイモノありがとう〜GJです!

しかしラブラブが続くとドギツい鬼畜モノも読みたくなってくる。
投下ラッシュに贅沢になってしまったのかな?
554名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 13:18:03 ID:aehtxLFJ
でも本当にこのスレは素晴らしい作品ばかり投下されて…
幸せです!
555名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 13:57:58 ID:9RfBFzj0
>>553
「へぇ。
 新入りはコッチの方も“新人”だったんだな?」
「っ!は、離してください!石垣さん!!」
「”先輩“って呼べって言ってるだろ?
 言うこときけないヤツはお仕置きだな。」
「やあっ!…ゆ、許して、せんぱいっ!!」


こうですか?!
わかりません!!(><)
556名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 14:01:01 ID:wi6XJQ6W
強気石垣もイイな!
557名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 15:31:12 ID:60h8+oTa
>>555
GJ!!
強い等々力もいいが、か弱い等々力とのギャップが更に萌えるな。
558名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 15:31:22 ID:aehtxLFJ
石垣「すいません…強気になってもこの程度です」
559名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 17:17:23 ID:9RfBFzj0
年末年始は石垣にとって最大(てか唯一)のチャンス期だとおも

石垣も等々力ちゃんも酒弱いイメージなんだが、
忘年会や新年会で先輩たちにすすめられ等々力ちゃん泥酔。
→石垣は空気読まずにしらふ
→酔った等々力ちゃんを石垣が車で送ることに
→酒の力を借りて送り狼
560 【大吉】 【1783円】 :2009/01/01(木) 00:02:38 ID:L8BFv1vG
アク禁解除だ、わあい。
今年もエロしく、お願いします。
561名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:55:53 ID:/EY59khf
あけおめ!
今年も1年エーロ・ゴシカァン!!!

さて、探偵事務所に年末年始の休業はあるのか?
いやしかし腹ペコ魔人だから…
562名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 01:14:42 ID:tPFDcrN0
あけましておめでとう今年もよろしく!
たくさんの神々が降臨されますように!
本家ネウロがまだまだ続きますように!
ネウヤコが甘々ラブエーロゴシカァン!
ここの愛すべきスレ住人たちに幸あれ!
563名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 01:22:34 ID:9AXXZlNT
あけおめー
今年も(*´д`*)ハアハアしようか
564 【大凶】 【139円】 :2009/01/01(木) 01:59:15 ID:Iin0hkn0
なんか降ってきたので、小ネタで申し訳ないがお年玉代わりにどぞ

ネウヤコ、ギャグ、エロ?
565明けましておめでとうございます:2009/01/01(木) 02:02:57 ID:Iin0hkn0
ネウロ「ヤコ、年越し蕎麦とやらはもう喰ったのか?」
弥子「うん! もーお腹いっぱい! 年末年始は美味しい物たくさん食べられて幸せだなー
    さーて明日の朝はお雑煮にお節に、うふふ、楽しみだなぁ、今年はデパ地下のお節奮発したんだー」
ネウロ「ほう……主を差し置き、空腹を抱え、異種族だらけの人間界で寄る辺なく心細さに震える我が輩の横で、
     貴様は飽食の限りを尽くすのか、いい度胸だな、ヤコ。
     我が輩もいつか年越し謎を腹いっぱい喰ってみたいものだと常々思っているのだが、
     役立たずの奴隷のせいで、今年の食糧事情も期待できそうもないな、やれやれ」
弥子「う、さりげなく人の良心にぐさりと来るような嫌み三昧……今年もドS全開ですか、そうですか。
    あー……ごめんね? 私ばっかりお腹いっぱいで幸せで。
    でもでも! ネウロに謎をたくさん食べてもらえるように、今年は私も頑張るからさ!」
ネウロ「ほう、主に誠心誠意尽くそうというその心根、気に入ったぞ。
     さて、我が輩も正月について色々と調べてみたのだが、なかなか興味深い行事が多いな」
弥子「えー? お正月の行事っていったら、年越し蕎麦とお雑煮とお節とお年玉と初詣と、
    あとなんだっけ?」
ネウロ「あるではないか、もっと大事な人としての大いなる営みというものが。
     人間共にもなかなかこころ利いた輩がいたのだな。この行事、我が輩は大層気に入ったぞ、ククク」
弥子「あ、なんか嫌な予感……
    あー私そろそろ叶絵と初詣行く約束あるからー、帰らないとー……
    じゃ! ネウロも良いお年をねっ! って! うぎゃああああ!!!! なんで羽交い締めーーー!!!」
ネウロ「さてヤコ、正月と言ったら姫始めと相場は決まっているそうだ、そうララアも言っていたと匪口が言っていた」
弥子「嘘だから! それ嘘だからあぁぁぁぁぁ!! きゃーーー耳たぶを嘗めるなーーー! このドエロ魔人ーーー!!」
ネウロ「おおそうだ、これは吾代が教えてくれたのだが、
     年をまたいでやっていた事は、その一年ずっと続けてやることになるそうだ。
     しまったな・・・来年は年をまたいで姫始めをしなければ……
     さあ、ヤコよ。今年一年もたっぷりと調教してやるからな、まずはお年玉代わりに一発……」
弥子「やっぱり新年からこれかよーーーー!!! って腹を揉むなーー!
    そこ胸じゃないから! 胸じゃないから!!!」
ネウロ「胸がないなどと自己申告せずともよかろうに……不憫な……
     大丈夫だヤコ、今年こそは我が輩が貴様の胸をグラビアアイドル並にしてみせ……あ、やはり無理か」
弥子「ちょ! 無理なのかよっ!!」
566名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 02:06:37 ID:Iin0hkn0
ちゃんちゃん

凶……orz
今年一年もネウロキャラで燃え燃えしてやるぜ、こんちきしょう
567名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 02:37:56 ID:+5rZXaJg
GJ!
新年早々萌えた!
568 【830円】 【小吉】 :2009/01/01(木) 10:22:59 ID:njaxAAry
>>566
凶【めでたい】
と読みます。小ネタありがとうございます。
569名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 11:45:51 ID:CAw/nVaS
今年もエロの神々がたくさん光臨されますように!
その中に石等々もありますように…!!

>>566
GJ!
胸ネタ笑ったw
初笑いをありがとうw
570 【中吉】 【1478円】 :2009/01/01(木) 14:45:16 ID:jkAQQTVZ
今年もエロエロで過ごせますよーに!
新年こねた

「弥子、正月遊びをするぞ」
「なんなのよイキナリ。まぁ虐待されるより楽しいからイイケド」
「まずは羽根つきだ、そぉれ」
「はいはーい!あっ、ネウロ強すぎっ…」

ドスンッ

「ゆ…床にめり込んだ…」
「中に我が輩の髪飾りを入れておいた」
「何トンあんだよっ!打てねーよ!やめやめ!羽根つきやめー!」
「では福笑いにするか」
「いでー!顔ぐにぐにすんなー!!」
「ム。元がぐちゃぐちゃだからなかなかキレイにならんな」
「失礼な!いでででで!これ全っっ然楽しくないよ!次っ!つぎー!!」
「楽しく遊んでいるのに文句の多いヤツだな…。よし、凧上げにするか」
「…嫌な予感しかしない」「いくぞ〜」
「うっぎゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!死ぬっ!落ちて死ぬ〜!凧ごと飛ばさないで〜!!!」
「ハハハハハハハハ!正月遊びも楽しいものだな!」
「ハァ…ハァ…新年早々死ぬかと思った…」
「なかなか満喫できたな。トコロで弥子、初夢は見たか?」
「見たよ!おいしー食べ物に囲まれて食べ続ける幸せな夢だったぁ。正夢になんないかなぁ〜」
「そうかそうか。我輩も見たぞ、ひたすら貴様を犯し続ける夢だった」
「新年早々最っっっ低な夢だね」
「初夢が実現するとその一年幸せに過ごせると聞いた。我が輩の幸せの為だ、犯されろ」
「嫌に決まってんでしょ!こっちは新年早々ボロボロになってんのにさ!」
「そうか…せっかく夢になぞって愛してるだの可愛いだの戯言を垂れながら犯そうと思ったのに…」
「え?え??…そ、それならっ」
「やはりいつもどうりが一番だな、ガッチリバッチリこってり犯すか。とりゃ〜!」
「どわーっ!!なに縛ってんのよ!」
「正月らしくしめ縄で飾り立ててだな」
「どうみても亀甲縛りだよ!あぁ今年も変わんねー!!」

おわり
571名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 15:22:58 ID:/EY59khf
ほのぼの(?)ネウヤコGJ!
初夢に見るほど大好きなんだな!!
572 【豚】 【1983円】 :2009/01/01(木) 20:22:02 ID:uaBbOOPK
あけおめことよろ〜
さぁ姫はじめだ姫はじめだ!
573名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:02:22 ID:lM3fwJ64
>>565

> ネウロ「ヤコ、年越し蕎麦とやらはもう喰ったのか?」
> 弥子「うん! もーお腹いっぱい! 年末年始は美味しい物たくさん食べられて幸せだなー
>     さーて明日の朝はお雑煮にお節に、うふふ、楽しみだなぁ、今年はデパ地下のお節奮発したんだー」
> ネウロ「ほう……主を差し置き、空腹を抱え、異種族だらけの人間界で寄る辺なく心細さに震える我が輩の横で、
>      貴様は飽食の限りを尽くすのか、いい度胸だな、ヤコ。
>      我が輩もいつか年越し謎を腹いっぱい喰ってみたいものだと常々思っているのだが、
>      役立たずの奴隷のせいで、今年の食糧事情も期待できそうもないな、やれやれ」
> 弥子「う、さりげなく人の良心にぐさりと来るような嫌み三昧……今年もドS全開ですか、そうですか。
>     あー……ごめんね? 私ばっかりお腹いっぱいで幸せで。
>     でもでも! ネウロに謎をたくさん食べてもらえるように、今年は私も頑張るからさ!」
> ネウロ「ほう、主に誠心誠意尽くそうというその心根、気に入ったぞ。
>      さて、我が輩も正月について色々と調べてみたのだが、なかなか興味深い行事が多
574名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 14:04:03 ID:y9CQbInu
小ネタお年玉ありがと!GJ!

あけおめ!
575名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 18:03:37 ID:v5DSdRnG
着物であ〜れ〜をやって欲しい
むっちりジェニュインの着物エロいよハァハァ
もちろん弥子でもアイさんでも等々力タンでもあ〜れ〜したい
576PATCHWORKS(1/5):2009/01/02(金) 23:28:37 ID:7OCAhTWr
ネウヤコ(甘)投下します。全5レス。
弥子に男の格好させてケツ穴掘る話です。ご注意下さい。


ふとネウロは手を止め、ヤコ、と少女を読んだ。彼女は招かれるままにトロイを迂回し
椅子のすぐ前に立ち、なあに、と問う。
「フム――ひとつ、確認したいものがあってな」
言葉と同時に、ネウロの手が弥子の胸に当てられた。
ぽすり。
「……ない、な」
ネウロは呟く。その間、彼の手はわきわきと動かされている。
「い、いきなり何セクハラすんの! 挙げ句酷いこと言いやがって!」
「気にするな、他意はない。なに、ふとした考えがあるのだ。――それだけの
貧相な胸で その短髪だ、貴様少年でも通用するのではないか?」
「通用してたまるかァ!!」
「下以外かわらんだろう」
弥子はげんなりする。ネウロは弥子を知識欲、言い換えれば純粋な興味や好奇心で抱く。
最近はその矛先が胸に向いていて、その結論がコレなのだろうか。いやいや
まさか。まさか……。
「と、いうわけで男物の服を探してきたぞ。せっかくだからコスプレだ、みのる君デザインだ」
「なにがせっかくだ、そしてみのる君って誰」
「『うらぎり君』の主人公だが?」
やっと胸の手が退かされる。なるほどトロイの上にはきちんと畳まれた服がある。
チェックのスラックスに濃い色のネクタイ、コスプレ用とは思えないほどしっかりした
造りで、実在する制服だと言えば信じてしまうだろう。
それに気を取られていた隙に――驚くべき手際のよさで、弥子の制服は脱がされていた。
「う、わ?!」
手先の器用さと体力・筋力、そして経験が遺憾なく発揮されている。フル稼働である。
彼女が現状を把握したころにはもう、下着と靴下だけとなっていた。ネウロは
そこで動きを止め、地肌に空気が触れる感触に我に返った弥子が、敏感に彼の
呟き――「面倒だな」――を捉える。
「ちょっ、タンマタンマ! 切らないでよ?」
「チッ。では自分で脱ぐのだな。ああ、靴下はそのままでいい」
刃物に変えられた指先は、布地から頸動脈に照準を移した。彼女はようやく自分の格好を
妙に冷静に認識したが、命には代えられまい。本音を言えば今すぐ服を着たい。仕方がなく
背中に腕を回してホックを外し、肩紐を抜く。パンツから足を抜きながらふと見上げると、
ネウロはこちらを無言で見ていた。まじまじと。もうやだ、弥子は胸中で叫ぶ。
「よろしい。さあではこれを着るのだ」
577PATCHWORKS(2/5):2009/01/02(金) 23:29:47 ID:7OCAhTWr
投げ渡されたのは、Tシャツ、ワイシャツ、スラックス、ネクタイ、トランクス。わたわたと
受け取っていたら、額にベルトが直撃した。
「ばっちり男物のトランクス?! まあ脱がされた時点で覚悟はしてたけど」
「喜べ我が輩と色ちがいだ」
「マジで?」
「さらしも一応用意したのだが、先ほどの感触からいくと必要なさそうだったな」
「……さいですか」
全裸+靴下から一刻も早く脱しようと、弥子はその制服を身につける。しかし
ネクタイの結び方がわからず、なんとなくでいじってみるも上手く行かない。
「貸せ」
黒手袋にひったくられた。紐状のものを彼に持たせるのは非常に危険だ、が、
首に回されたネクタイはなんの怪しい素振りもなく結ばれて行く。あごの下で何やら
ごそごそとされるのは半ば本能的に緊張した。ネウロの顔が近い。長い指が踊る。
「――できたぞ」
きちんとネクタイは結ばれた。きゅっと締まった逆三角形から、つやめいた布が真っ直ぐに
伸びる。本当に胸が膨らんでいなくて改めて凹む。いや胸がではなく。
「で、あたしにこんな格好させて一体どうすんのよ」
「違うぞヤコ、一人称は『ボク』だ」
「……」
ご丁寧に、ワイシャツまでも男物だった。裾の長さは合うものの肩幅が余り、変にぶかい。
隙間の大きなトランクスではいまいち履いた気になれず、上半身に至っては実際に下着を
身につけていないものだから違和感が大きい。弥子の内心の動揺を無視し、ネウロの
一方的な声が響いた。
「なになに怖い夢を見た? ほうほう一人で寝られないと、フム、お兄ちゃんと一緒がいい?
 ならば仕方がないな弟よ、我が輩のふところで眠るがよい!」
「セリフ捏造?! 私何も言ってないよ」
「一人称」
「……ボク、何も言ってない、よ」
「気のせいだ」
にんまりとネウロは笑った。長い両腕で弥子を包み、そのままソファへ倒れこむ。
ネウロが身体中を触ってくるのは好奇心からのようだった。服の上から腰を撫で胸を軽く触り、
いやらしさを感じさせない悪戯じみたそれに弥子はしかし鼓動が速まるのを自覚する。
魔界虫がぱたぱたと飛んでこちらを見ている。羞恥も違和感も倒錯感も触れてくる男も、
彼女に都合が悪かった。
「見た目は男だな」
「はいはい……」
「だが、匂いは貴様だ」
「ニオイ?」
「ああ」
578PATCHWORKS(3/5):2009/01/02(金) 23:30:57 ID:7OCAhTWr
ネウロはそれきり黙りこんだ。ふと弥子に込み上げてくる疑問は、はたして自分は女として
見られているのか否かだった。さんざん貶されて、あげくこんな格好をさせて。毎日のように
犯すくせに。行為の最中に求められているような気がして、その感情を理性で否定する。
「魔人の人間への興味」と割りきるのは、少し寂しいけれど。
くすぐったい触覚に身をよじった。覆い被さるネウロはじっとこちらを見下ろしていた。
なんだか手付きが、いやらしいような。気付かないうちに、こちらの熱を煽るものに
すり変わっている。
翠の瞳と視線が重なって、唇にキスが落とされた。一瞬触れあって、すぐにもう一度、
戯れのあとに深く絡ませあう。口腔を探られる。身動きもとれず弥子はくちづけを
甘受する。濡れた音は頭の奥までぼうっと入り込んできて、彼女の鼓動を高鳴らせた。
男は機嫌が悪そうだった。無表情。だが、いつもの笑みがない。
「貴様は……、いや、いい」
どうしたの、尋ねる前に、体をひっくり返された。四つん這いに膝をつく。ベルトを
緩める、金具の音。それにしては違和感がり、男の手が外しているのは弥子自身の
ベルトだった。どきりとした瞬間に下半身を露にされる。手のひらが尻を這う。
「貧相だ」
「まだ言うか……」
ツッコミに力が入らないのはあきれ果てただけでは無く、ほだされた体ではうまく声が
出せないからもあった。事実、今のセリフも無意識にどこか色を帯びていて、自分で
意識してしまう。指が、つうっと内ももをなぞり上げ、秘所にたたえる蜜を掬いとる。
指先はそのまま、すぼまった後孔に触れた。
「ッ! や、そこやだあっ」
「何が嫌なものか、ここだって開発済なのだから、いいだろう? それに」
愛液を刷り込むように刺激され、弥子はみじろぐ。
「貴様は、女ではないのだからな」
「――ひ、あぁあ!」
さらに、湿った感触。ネウロの舌がそこに触れていた。ネウロの体温なのか、その場所だけが
生温いのがどうにも妙な感覚を与える。弥子は羞恥に体を熱くする。あんたは男も
抱くのかと罵りが頭によぎるけれど、荒い呼吸の合間に上擦った声がこぼれてしまう
ばかりだ。
「黙れ」
ネウロの手が伸び、ひじ掛けに顔が押しつけられる。息がつまる。悶えていると
解放されて、顔をずらしなんとか呼吸は確保した。弥子はあわてて口を手で押さえる。
579PATCHWORKS(4/5):2009/01/02(金) 23:32:07 ID:7OCAhTWr
自然と腰だけを突き出すような体制になってしまって、差し出されたそれを黒手袋が
愛撫し、細かな皺まで辿るように舐めていた。不意に舌がぐっと押し込まれる、
声を上げそうになって、体を強ばらせるも逆効果だ。
ネウロは顔を離すと、かわりに指を宛がった。硬質な感触に弥子は身を緊張させる。
指は、一息に侵入してきた。ぞわり、ぞわりと彼女の中に沸き上がるのは異物感だけ
ではない。浅ましくもこの男に弄ばれ続けてきた体は、こんな刺激すら快感に
繋げてしまう。放置されている生殖器が男を求めて喘いでいた。
男は指を後孔の入り口で小刻みに抜き差ししたかと思うと、不意に拡げてくる。不随意に
ひくひくと収縮するそこに、ねじこむ指が増やされた。
「ひ、ッ、あっ」
「黙れ」
内壁を撫で付けられる感触が弥子を掻き乱す。行為の最中、もしくは事後に
ネウロの機嫌が悪くなるのはよくあった。なぜだかはわからない。好奇心の延長線上の
性交、嬉々として押し倒すのがいつもなら、深くまで重なって見上げるネウロが
苛立っているのも、思えばいつもだ。
十分にほぐされたそこに、もっと質量のあるものがその先をめり込ませる。弥子は
背筋をびくりとさせ、甘い声を辛うじて飲み込む。勃ち上がったネウロのものが、
排泄器官に、入り込んで、来た。
「ッく、はぁ、ああ……」
身体中がびくびくとしてしまう。本来、男を受け入れる場所でないそこはどこまでも
きつく閉じていた。それを割り裂かれる。潤滑が足りていない。覆い被さる男の
荒い息づかいを耳元に感じた。根本まで咥えこんでしまっている。小さく抽挿を繰り返され、
奥深くまで衝き込まれる。
「魔界生物の我が輩が人間を犯すなど……、貴様らの感覚で言えば、身を豚に転じて
 豚として豚を犯す行為なのだぞ」
強く腰を打ち付けながら、忌々しげにネウロは言った。うなじを舌が這う。歯が
立てられる。
「っあ! は、ネウ、ロ、ふぁあ」
「女の声で、啼くな」
びくりと強ばらせた体がネウロをしめつけ、そのことでそれはさらに質量を増やした
ようだった。女性器を外側から刺激されて、快感が走る。
「人の分際で、我が輩を欲情させるなど……許されると思うなよ」
580PATCHWORKS(5/5):2009/01/02(金) 23:33:19 ID:7OCAhTWr
苛立ちをぶつけるように、弥子を突き上げる。するするとネウロの手が下りて、
服の上から乳房を握り込んだ。固くなった先端が木綿の布地と擦れて、弥子はびくびくと
震える。
「異種族とはいえ雌だからかとそこを否定してみても、このザマだ。衣服程度で
 誤魔化そうとしたのが失敗だったな――匂いも、体躯も、声音もなにひとつかわらない」
「ぁ、あ、ネウロ、ああ、」
頭を掴まれ横を向かされ、ネウロの長身がそれを覗きこんだ。潤んだ目で見上げれば、
笑みの形にいやらしく歪む。興奮を隠さずに、それでいてどこか苦々しげに。
「フハハ、むしろ逆効果だったか」
男の顔が寄せられて、とっさに目を瞑るとその目蓋に唇が落とされた。
「――さすがに男と断言するのには、多少、違和感が目立ちすぎる」
「ふああ! や、ぁ、やああ!!」
結合部の前、だらだらと蜜を垂れ流すそこに指が突っ込まれる。焦がれた刺激に少女は
過敏に反応した。肉壁ごしに、ゆっくりと挿れられたものの形を辿る。待ちこがれた刺激に、
きゅうきゅうと男の指を締め付ける。
「あ、はぁあ、ねう、は、ぁああ!!」
挿入されたものがずくりと質量を増した。細くて長い指を弥子は無意識に貪る。その収縮に
合わせ後孔の異物が彼女を穿った。滑りを帯びた蜜がだらだらと溢れて濡れた音を鳴らす。
「啼く、な」
「ひあ、ネウロ、あっイク、い……あ、あぁ、ああああ!!」
「囀ずるな。人間の雌が、そんな目で、――ッ」
弥子の絶頂につられるようにネウロは欲望を吐き出した。びくびくと、奥深くを
蹂躙するように。



「ねえ、ネウロ」
「なんだ?」
「わた――ぼく。ボクです。ボクいつまでこの格好してればいいの? それに、
 着てきた制服がみつからないんだけど……髪留めも」
「制服なら我が輩が頂いたぞ。男装の期間は依頼人に『桂木探偵の弟さんですか?』と
 聞かれるまでだ」
「頂くな返せッ! そしてこの格好で人前に出ろと?!」
「安心しろ、女子高生を気取るよりよほどしっくり来ている」
「さっきと言ってること違うんですが!」
「制服は……そうだな、フム、そのうち吾代にでも着せてみるか」
「それは確実にしっくり来ないから!! うわ、ちょっと想像しちゃったよ……うわあ……」


終わり。
小ネタ職人さん勝手にすみません&本当にありがとうございます。
581名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:29:52 ID:DG8jGLtW
ちょ…!
すげーー萌えた!!
くそっ新年早々何か新しい嗜好に目覚めそうだどうしてくれる!

GJGJGJ!!!!!
582名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 01:04:12 ID:J4N1qWsv
お〜スゲー……GJGJGJ!!!!!
鬼畜っぽいけど甘い、愛が無さそうだけど実は有るような、けど愛とは違うような違わないような…なんだこの感じはw
複雑なのにエロはしっかりあるところも最高だ!
583名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 02:54:55 ID:NW5WjD/3
GJ!!!!なんという世界観
ネウロが弥子に惹かれる理由が知りたくてヤる…エロいよ!!
584名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 06:52:36 ID:XCVm2u/P
あわわわわわわ…GJJJJJJ!!!!!
個人的に全部ツボすぎてヤバイよヤバイヤバイ…!?
お年玉ありがとう
585名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 15:53:32 ID:67QCmRDx
GJGJ!!!

どうしても好きなのに何処かドライな関係に凄く萌えた……!
その場の勢いで僕っ娘に目覚めてみた甲斐があったというものだよ!
本当にありがとう!!
586名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 16:07:28 ID:z1SqNcYd
乙!とにかく凄いよかった!
あ〜悶えすぎてやばいっす!
587名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 17:25:20 ID:yPJq9uR/
次号までまだ一週間あるのか・・・長い
今だに手錠使われてなんでもされる弥子をまってるんだが
アレは職人さんの琴先には触れなかったのだろうか?
俺の妄想では凄いことになってるのに
588名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 19:25:58 ID:Trik402l
いや、明日出るよ
それからまた2週間待つことになるけどw
589名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 20:25:23 ID:9qLWqNL0
>>587
さあ、その妄想を形にするのだ
590名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 21:06:13 ID:aJHda0SZ
遅ればせながら男装エロGJGJ!
エロもだが心の動きにすごく萌えた。この二人の続きが読みたくなってしまったぜエーロ・ゴシカァン!
591名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:13:42 ID:xqJpjCOa
正月休み終わっちゃう悲しさを込めてネウヤコ。

「あ゛〜…もう死ぬ…」
喘ぎ過ぎて掠れた弥子の声が事務所に響く。
冬休みに入ってからというものの、エッチクリスマスエッチ忘年会エッチ大掃除エッチ姫始め
エッチ初詣エッチエッチ新年会エッチ、と大忙しの弥子は休む暇などなく身体(主に下半身)を酷使し続けていた。
そして今日は最後の休みだからトコトンやるぞ、というお達しがあり、事務所に来てはスグにソファに
放り投げられてから六時間。一応満足してもらえたのか可憐な秘密の花園からグッロいブツを抜いて貰い、
後ろから羽交い締められながらソファの上でダラリを横たわっていた。
「この程度でだらしのない…」
「アンタみたいな化け物と一緒にすんな。これでも頑張ったほうだって…冬休みに入ってからどんだけしたのかわかってんの?」
「貴様がイッた回数にして45回。我が輩は36回だから9回足りない」
数えてたんかい…と呆れると同時に、10日間でそれだけ致していた事実にガクリと力が抜ける。
ハハハ…猿だ猿、今年の干支は丑なのに。と渇いた笑いが口の端から漏れた。
ネウロのアホ発言に心身ともに疲れきった身体がソファに吸い付いていく。
柔らかいソファと私より肌質の良いネウロの心地よい感触に、脳ミソがトロトロととろける。
このまま寝るとイイ夢見れそうだな、初夢はまだ見てないから丁度いいな、とウトウト夢の世界へ足を踏み出そうとする。
が、なんだかお股の辺りに違和感が。
シモに目を向けてみると淡いお毛々の間からグロい先っちょがコンニチワしてて、
棒の部分をスリスリとヌメッた秘処に擦り付けていた。さすがにはぁ〜っとため息が漏れる。
「ネウロ…マジで勘弁。もう指一つ動かせない…」
なんていっても聞く耳持たずの魔人様は力の抜け切った右足を抱え上げ、後ろからおっきい棒の先端を割れ目にクプリと添わせた。
クッと入れられると、秘処からは大量に注ぎ込まれた白い液体が零れ出す。
全部入れられるコトはなくカリ首の辺りまででじゅぽじゅぽ入口の辺りを弄んでいた。
「コラ、少しは反応しろ」
「う〜?だって眠いし…それに使いすぎて麻痺しちゃってるんだもんソコ」
「せっかくヤってやってるのに、ツマランではないか」
「んなコト言われたって……うーん。あ、…あん、やだ、ネウロやめてようっ」
ゴツンッ!
「いったー!いきなりゲンコツ酷いっ!」
「くだらん演技をするな」
ズブリ。
「っくう!」
「罰だ」
中に溜まっていた液体を外に掻き出しながら、一気に奥まで突き入れてきた。
擦られてるぐらいにしか感じなかったのに一度奥まで取り込んでしまえば快楽を記憶している肉壁が素直なまでに反応し始める。
「うはっ!ア、あふぅ…ぁう」
「クク、どこが感じないんだどこが」
「んく、ん……やんっ」
「中はしっかり我が輩を締め付けているぞ」
体位のせいか一番奥まで届かなくてなんだかもどかしい。自然とお尻をフリフリ揺らしてイイところに当たるように誘導してしまう。
「フハハ、随分と淫乱な腰の動きが出来るようになったものだ」
「んっ…ネウ…しょこ、すごいっ…キモチ…、ン」
「ここか?…ック、本当に、貴様は…どいうしようもないな…そらっ!」
「あ、ネウロ、ふぁ…あ……ひゃあ、んうぅっ!!」
「ハ……ッ………ふぅ…」

―――冬休み46回目の絶頂を迎え、やっとこさ眠りに着けそうだ。
ネウロも眠いのか呼吸がすぅすぅ寝息に近いものに変わってきて、抱きついてる腕も力が抜けて重くなってきた。
その重さに幸せを感じながらもう一度夢の世界へ旅立とうとする。……あ、そうだ。まだ言ってないことがあった。
「…ネウロ〜」
「…なんだ」
「今年も、ヨロシクね…」
「……――――――」
なんかネウロが言ってた気がするけどホワホワした頭じゃ聞き取れなかった。
明日からはまたいつもの日常が戻ってくる。今年も楽しく過ごせるといい…な………ぐぅ。

おわり
592名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:32:02 ID:wnEeVkKa
今更だけど姫始めネタ。
三が日にはと思っていたが書き上がらず結局こんな半端なタイミングに。
しかも長い。なんかもういろいろスマン。

ネウヤコで年越し、姫始め。甘めかと思われる。
エロ以外が長いので興味ない人はスルーよろ。
593Please God save him 1:2009/01/05(月) 00:32:45 ID:wnEeVkKa
 母と二人で過ごす静かな年越しのはずが一体どうしてこうなったのか、一部始終を
見ていたにもかかわらず弥子にはさっぱりわからない。大晦日、何故かネウロが帰宅する
弥子に同道し、玄関先で母と暮れの挨拶を交わしたのは良い。礼儀正しい助手ならば当然
の対応だ。だが母が「ネウロ君は帰省しないの? え、帰る場所がない? それならこの
まま家にいらっしゃいよ」と誘うのはどういう事だ。「ありがとうございます。ですが
親子水入らずの時間をお邪魔するのは……そうですか? それではお言葉に甘えて」と
一度は遠慮するように見せかけながら至極当然のようにネウロが家にあがるのは
どうしてだ。何かおかしくないですかお母さん、ネウロは家族同然だって聞こえた気が
するんですが、いつから家族枠にコレが含まれるようになったんでしょう。それから
ネウロは靴脱いであがれ、魔界独特の歩行法はわかってるけどやっぱり土足はやめて
ほしい。
 ころころと笑う母を見て、でもまあ良いかと弥子は考え直す。二人きりの正月は静か
すぎてやっぱり寂しい。空元気とまではいかなくともお互いに気を遣って、少しだけ
無理をして明るく振る舞うのはわかっている。ネウロがいれば少しは違うだろう。色々と
問題はあるけれど。
 弥子が考えるに、最大の問題は「ごはん」だ。ネウロは人が摂る食事には一切手を
つけない。家族で食卓を囲む時にいつものように断って何も食べないのでは怪しまれる。
どうするつもりなのかと弥子は気をもんだが、食卓に着いた魔人は箸を付ける振りだけを
した。そつのない話術で巧みに気を逸らせつつ、素早くさりげなく中身をすべて弥子に
回してくる。上座を進められても「先生のお傍にいることが僕の喜びなんです!」と
ぬかして弥子の隣席をキープしたのはこの為なのだろう。ちくちくとちょっかいも
かけられるし一石二鳥。料理が回ってくるのに文句はないが、ちょっかいかけるのは
やめてほしい。弥子は一応目で訴えてみた。が、予想通り助手笑顔にいつもの笑みを
ほんの少し交えた表情でスルーされる。
594Please God save him 2:2009/01/05(月) 00:34:00 ID:wnEeVkKa
 うわー、なんかすごく機嫌が良いんですけど。
 いたずらを思いついた悪ガキのような、何かを企んでいる狡猾な悪党のような、嫌な
予感しかもたらさない光が深緑の眼で踊っている。絶対なんか仕掛けてくるな、弥子は
頭の中で考えつく限りの対抗策を並べてみる。無駄な足掻きでしかないとわかっては
いても、とりあえず出来る限りの事はしてみるのがお約束というものだ。
 水面下での攻防は何度かあったものの、食卓の団欒は概ねつつがなく終了した。助手
モードのネウロも交えて手早く後片付けを済ませ、リビングのソファに移動する。テレビ
を見ながら三人で突っ込んだり辛口のコメントをつけたり、何かの拍子にテレビそっちの
けで違う話に花を咲かせたり。たわいのない会話に、穏やかに流れる時間に、弥子は不意
に泣きそうになる。
 神様、神様、神様。
 弥子は信心深い方ではないし、特定の宗教を信仰しているわけでもない。
それでも胸を締めつける痛みに、縋るように願うように祈るように神様と呟く時が
ある。それは魔法の言葉を唱えるのによく似ている。ちちんぷいぷい、痛いの痛いの
飛んでゆけ。子供の頃に父や母が唱えてくれた優しい呪文。泣きやまない弥子の頭を
なでてくれた温かな手。
 頭にほんの少しだけ重みが加わる。感触だけでそれとわかる、ネウロの手だ。掴むでも
なく押さえつけるでもなく、ただ乗せているだけの手。魔人が何を考えているのかなんて
推測さえ難しいけれど、大きな手の感触は優しくてそこから感じ取れるものは温かい。
 弥子は一瞬目を伏せて、かすかな笑みを唇に刻んだ。

* * * * *
595Please God save him 3:2009/01/05(月) 00:34:45 ID:wnEeVkKa
 大晦日は寝ないで年越しする人間も多いが、弥子は風呂を使うとさっさと寝る支度を
調えた。ネウロと行動をともにするようになってから、寝られる時に寝ておく習慣が
ついている。人外について歩くには一にも二にも体力が要る、食事と睡眠は大事だと
痛感している。
「でさ、ネウロ」
「何だ、ウジ虫」
「どうしてあんたが私の部屋の天井で寛いでいるのか教えてよ」
「貴様の母親からゆっくり休めと言われたのでな」
「それは用意した客間でって事でしょうが」
「あちらの工作は完璧だ、何も問題はない」
 やっぱりこうくるか。弥子は諦め半分呆れ半分で軽く息を吐いた。見上げた先には天井
に立つ魔人、上着とスカーフをとった格好は暖かい部屋の中にいても見ているこっちが
寒くなる。けれどこれは誰にも見せない姿だと知っている。自分だけに許された特別は、
子供じみた優越感へと繋がって独占欲を満足させる。
 明かりを消した弥子はベッドにぺたりと座り、両腕を上へと差し伸べる。暗闇の中で
深緑の眼が見ひらかれたのがわかった。
「親バレはやだよ。あと、ちゃんと寝かせて」
「貴様が乗り気とは珍しい」
 そうかな、首をかしげた弥子の手に黒手袋をはめた手が合わさった。指を絡めるように
繋ぎあう。
「貴様の親は気付いているぞ。それとなく釘を刺されたしな」
「釘刺されたんなら遠慮しようよ……」
596Please God save him 4:2009/01/05(月) 00:35:21 ID:wnEeVkKa
 気付かれてるのとバレるのは違うんだって。そう言うと魔人は哂った。よくわかんらん
な、人間とは面倒なものだ。
 思い知らされる埋めようのない距離、人に近い姿形をとろうと、意思の疎通が出来よう
と、ネウロは魔人で人間とは根本的に異なる存在なのだと突きつけられる。勘違いしては
いけない、弥子は自分に言い聞かせる。私達は同じ場所にいても遠く隔たっている事を
忘れてはならない。
 ネウロは眼を細めて弥子を見る。だからこそ興味深い、続けられた言葉に弥子は黙って
微笑を返した。
 神様、神様、神様。
 ただの興味であっても、子供が虫を観察するようなものであっても。
「それに女からの誘いを断るのは無粋なのであろう?」
 艶を帯びた声、弥子は絡めた指に力を込める。
「邪魔が入るのは嫌だからね」
 するりと手がほどかれる。寂しいと思う間もなく黒い影がふわりと降りて覆い被さって
くる。
「横合いから干渉されるのは我が輩も好かん」
 抱きしめられて耳に吹き込まれる言葉はくすぐったい。耳殻を唇がかすめる、首を
すくめるとかぷりとくわえられ甘噛みされた。広い背に両手をまわし、弥子は目を閉じる。
夜を始めるために、遠い存在を近くに感じるために。
「気が合うね、私達」
「そうだな」
597Please God save him 5:2009/01/05(月) 00:36:08 ID:wnEeVkKa
 唇と唇が触れあう。啄むようなくちづけを繰り返す。焦れて先に動いたのは弥子だった。
薄い唇をなぞるように舐め、笑みの形に綻んだ隙間から舌を差し入れる。いつも自分が
されるように歯列を舌先でたどり、尖った歯を舐めあげた。互いの唾液を混じり合わせ
ながら深く深く求めてゆく。たどたどしく探る舌を鋭い牙がやんわりと挟む。脆い組織は
ただそれだけで破損して、少女に痛みを魔人に血の味を伝えた。走る痛みも滲む血も
今の二人には快楽に変わる。仕掛けたはずのくちづけが徐々に与えられるものへと
すりかわってゆく。腰を抱かれ後頭部を支えられ、口中をくまなく侵食される。
どちらのものなのか区別のつかなくなった唾液を流し込まれて白い喉がこくりと動いた。
 パジャマの裾から潜り込んだ魔人の手が素肌を滑る。黒手袋の感触が背骨をたどって
肩甲骨をくるりとなでた。小さく揺れる腰に男が喉の奥で笑う。三日月の形をとった
唇を唇で食めば更に深く侵された。器用な指がパジャマのボタンをはずしてゆく。布地が
はぎ取られ、ささやかなふくらみが露わになる。すでに頂はかたく尖り、指で触れられる
だけで痛みを覚える。どうした、我が輩まだ何もしていないぞ、耳に直接送り込まれた
言葉に捨てきれない羞恥が募る。
 やわやわと胸を揉まれながら押し倒される。背に当たる感触が事務所のソファでない
のが不思議な感じだ。ネウロが身体を屈めて胸元に顔を寄せる。片手で胸乳をもてあそび
ながら、心臓のあたりにくちづける。そこはネウロが必ず所有印を刻む場所だ。強く
吸われて、舐められて。朱印はきっとあざやかについただろう。やがて薄れて消えゆく
痕跡、いっそ痣になって残れば良いのに。弥子はか細く啼いて金の頭部を抱きかかえる。
 舌先が敏感なしこりをつついて転がす。唇に挟まれて引っ張られ、吸いつかれて甘噛み
された。もう片方も指でくりくりと弄られ、押し潰されたかと思うとやわらかく掌が
当てられてなでられるように大きく揉まれる。のけぞるとシーツと背の隙間に手が差し
込まれて支えられた。唇と舌が腹と臍の間を丹念に触れる。
598Please God save him 6:2009/01/05(月) 00:36:40 ID:wnEeVkKa
 ネウロ、髪をかきまぜながら男を呼ぶ。何だと返された声は耳ではなく肌で聞いた。
粟立つような痺れるような快感に吐息がもれる。
 ネウロ、ネウロ。
 何だ、ヤコ。
 薄い皮膚をふるわせる声はぞっとするほど艶めいていて、身体の中枢まで響いて弥子の
中にある芯を砕いてしまう。ネウロは知っている、弥子の肘を掴み、二の腕のやわらかい
部分に幾つも紅い痕跡を刻みながら待っている。
 いじわる、しないで。
 懇願は聞き届けられない。ヤコ、魔人の指が、眼が、声が、誘うように命じている。
ここは事務所ではない。同じ屋根の下には母がいる。その事実は少女の羞恥を煽り、
同時に快感をかきたてる。魔人はそれを知っている、だから肌に刻印をつけながら
待っている。
 濡れる肌に押さえきれない嬌声、羞じらうほどに下肢の奥深くが疼いて、ただ一人に
しか許さないと決めた場所がとろけてゆく。心が、体が、唯一を求めて、欲しがって、
泣いて啼いて鳴いて。
 少女の腕に力が込められる。意図に気付いた魔人がいったん身体を離す。顔の両脇に
肘をつくネウロの首に両腕を巻きつけて、弥子は背を丸めて顔を持ち上げ、髪に隠れた
耳に唇をつけて囁いた。
 魔人は満足げに笑うと少女の下肢を覆う布地に手をかけた。腰を浮かせれば下着も
一緒に取り去られる。いつもながら手際が良い。弥子はそっと足を開いて男を迎え入れる。
膝に手がおかれ、湿った内腿を黒手袋がなでる。
599Please God save him 7:2009/01/05(月) 00:37:14 ID:wnEeVkKa
 いつもより濡れているな、揶揄するような声、這わされた指がぬめりをすくい取るよう
に動き、ぬかるんだ場所を軽く叩く。浅く円を描くように動き、深く潜って探るとすぐに
抜いて。まるで気遣うような、あるいは焦らすような指先に、どうしようもなく腰が
揺れる。自ら押しつけるようにして呑み込んだ指を喰い締める。とろけた内壁を
なでまわした指は抜かれることなく本数が増やされ、蜜をたたえるそこを押し広げる
ように動き始める。
 ベッドが軋む。吐息に堪えきれない喘ぎが重なり、いやらしく響く水音が絡む。
「ねうろ」
 口元を押さえる手の甲の隙間から零れた声は思ったよりも大きく、弥子はびくりと身体
を震わせる。
「何だ」
「あんま、音、立てないで」
「音を立てているのは貴様だろうに」
 指が鍵型に曲げられる。弱い部分を押されるように擦られ、少女の背が大きくしなる。
「っあ! ひ、ぁ、ダメ、やぁあ、聞こえちゃうっ」
「構わん、聞かせてやれ」
 嫌だと首をふる弥子に、魔人は命じる。
「声を殺すな、ヤコ」
 弥子は両手で口元を覆って嬌声を塞き止めようとする。
「ヤコ」
「……っ、の、ドSっ、」
600Please God save him 8:2009/01/05(月) 00:37:48 ID:wnEeVkKa
 涙目で睨みつければ男は肩を揺らした。指が引き抜かれる、ほっとすると同時に切なく
思う。物足りないとねだる腰が我ながら浅ましい。
 艶麗な笑みを浮かべたネウロが弥子を見下ろす。視線を絡めたまま男は見せつけるよう
に蜜にまみれた指を舐める。羞恥と欲望に少女の全身が紅潮する。弥子はもう知っている、
悦楽をもたらすのは指だけではない。深緑の視線が望むものは弥子の望みと重なっている。
 ゆるゆると足が開かれてゆく。淡く色づいた花芽が、蜜を零す秘花が、露になる。
「ねうろ、おねがい、」
 来て。
 囁きは吐息に近く、けれども十分だった。
 金の頭部が脚の間に埋まる。指よりも柔らかく、指と同じように繊細に動く舌が、
ふくらんだ花芽に蜜をなすりつける。形を確かめるようになぞられて、尖らせた舌先で
軽く突かれる。感じやすい身体の中で最も敏感な場所は、そんな些細な刺激も鋭く反応
した。過ぎた快感は苦痛に変わる。四肢が強張り、かすかにもれる声が痛みを我慢する
泣き声に近くなる。それと察したネウロが舌を使うのを中断し、脚をゆっくりなで
さすってくれた。弥子は無意識につめていた息を少しずつ吐き出した。かたくなっていた
手足から力が抜けて、ほぐれていく。求めるように手を伸ばせば、大きな手がすくい
とって包むように握りしめてくれた。上体を起こしたネウロが取った手に顔を寄せ、
冷えた指先を唇でさすり、爪にくちづける。弥子は指を動かして薄い唇をそっとなぞった。
もう一度爪にくちづけて、ネウロは静かに手を放した。
 再び下肢の付け根に男の息がかかる。内腿に所有印を散らす唇、膝裏をくすぐるように
なでる手、花芽に息が吹きかけられて、したたる蜜を舐めとった舌がぬかるむ花芯に
差し込まれる。少女の両手が口元を覆う。指の隙間からもれる悦楽に囀る声に蜜をすする
音が被さる。
601Please God save him 9:2009/01/05(月) 00:38:22 ID:wnEeVkKa
 時間をかけて狭い入口を指と舌で丁寧にほぐされる。柔らかくとけた肢体のあちこちに、
痺れるような疼きがたゆたっている。弥子の唇が吐息のような溜息のような喘ぎを零す。
「ねうろ」
 男が顔を上げる。欲情を露わにした深緑、濡れた唇を舌が舐める。
「抱いて」
 両手を差し伸べると、男は異な事をと笑った。
「今抱いてやっているだろう」
 わかってるくせに。弥子はかぶりをふる。受け入れる準備はもう整っている。いじわる
しないで抱いて、ちゃんと抱いて。
「抱きしめて」
 尚も手を伸ばせば魔人は眼を細めた。
「奴隷が主人に命ずるか」
 求める指先を長い指が絡めとる。違うの、違うの。
 身体が疼いている。心が欲しがっている。抱いて、抱いて、抱きしめて。
「お願い、」
 ここにいて。力を込めた指を、やわらかく振りほどかれる。
「まったく貴様という奴は」
 腹立たしそうな、呆れたような、優しいような、どこか切羽詰まったような声。衣擦れ
の音がする。覆い被さってきたネウロは素肌を晒していた。何度見ても綺麗だと弥子は
思う。深い陰影を描く鎖骨、しっかりとした肩から続く長い腕。皮膚の下で張りつめて
いる大きくて強い力をそのままかたどった体躯が世界と弥子を切り離す。
602Please God save him 10:2009/01/05(月) 00:38:55 ID:wnEeVkKa
「カスが足りない脳髄で何を考えている」
 魔人は暴言を吐きつつも、弥子の身体に丁寧に触れた。濡れた肌をかすめる吐息、
浮いた汗を舐めとられ、薄い皮膚を強く吸われ、輪郭を確かめるように指や掌で
やわらかに身体のラインをなぞられて。ヤコ、少しかすれた声に名を呼ばれ、求められて
いると実感する。
 ヤコ。呼ばれて弥子は高く細く小さく啼いた。汗に濡れた肌の匂い、髪の手触り、
零れる息の熱さ、すべてが嬉しくて愛しい。限界近くまで高められた身体は自分の意志
ではうまく動かない。縋りつきたいのに腕は宙でもがくばかりで、水中で溺れているかの
ようで、もどかしくて寂しい。ネウロ、ネウロ、泣きながら呼べば魔人は檻に閉じこめる
ように弥子を抱きしめた。身体の中枢に欲情が擦りつけられる。
 大丈夫、来て。
 深くくちづけられながら、ただ一人と決めた男を己の内に迎え入れる。内部を潤して
いた蜜が外に溢れていく。望んだ通りに抱きしめられたまま、弥子は限界を超えた高みに
追いやられた。無意識にねだるように喰い締めて、最奥に受け入れた欲情の形と大きさを
はっきりと知る。ネウロが低く呻いた。過敏になった身体を揺さぶられるのは辛い、だが
男は肌と肌を密着させるようにかき抱いただけで、そのまま弥子が落ち着くまで動きを
止めていた。
 魔人の名を呼ぶ。こめかみを伝う汗を指で払い、頬をなでた。深緑の眼が弥子を
見下ろす。薄い唇が額に押しつけられた。腕の中に少女を抱き込んで魔人は体位を変える。
繋がりは保ったまま、横向きに向かい合う。安堵したように弥子が笑んで、ネウロは
ゆっくり弥子の髪をすいた。そのまま二人はまどろむような沈黙に身を任せる。
 ふと緑の眼が動いた。気付いた弥子がネウロを見上げる。
603Please God save him 11:2009/01/05(月) 00:39:28 ID:wnEeVkKa
「ヤコ」
「なあに」
「明けまして、おめでとう」
 弥子は眼を丸くする。その言葉がネウロの口から出てくるとは思いもしなかった。魔人
は穏やかな表情で深緑の眼を細める。
「人間は年が改まる時にこう言うのだろう?」
「……日付、変わった?」
「ああ」
 じわじわと湧きあがるあたたかさ、幸せなのに泣きたくなって、弥子は静かに微笑んだ。
「明けまして、おめでとう。……今年も、よろしく」
「うむ、よろしくされてやろう」
 手を繋ぎ唇を触れあわせる。額をくっつけあったり、頬を擦りあわせたり。鳥や獣の
つがいみたいだと弥子は思う。自分とは違う肌の感触が心地良くて、内緒話をするように
二人でひそやかに笑いあった。
「ふむ、今からは姫始めになるのか」
「どこから拾ってきた、そんな余計な知識」
「これは吾代からだ。ああ、匪口と笹塚も似たような事を言っていたが」
「男って、男って……あー、もう、あんたも変な事ばっかり覚えない」
 くく、魔人が喉をふるわせる。
「年が何度改まろうが、貴様は常に我が輩のものだがな。人に知らしめるには人の流儀に
のっとるのが最善だろう」
「…………ばか、」
604Please God save him 12:2009/01/05(月) 00:40:04 ID:wnEeVkKa
 文句はくちづけで封じられた。仰向けにされてのしかかられる。弥子の感じる場所を
知り尽くしている男は、的確にそこを擦ってくる。なでるように優しくしたかと思うと、
大きく引いてえぐるように強く。はねる腰を、しなる背を、力強い腕が抱え込む。
 しなやかな腕が男の背を抱いた。下肢を絡めて肌と肌を擦りあわせる。ぬめる隘路は
貪欲に男を欲して、もっと深くもっと奥へと誘う。強く突き入れられた衝撃であおのいた。
無防備に晒された喉に牙があてがわれる。零れる啼声、深く沈められた腰、最奥を叩く
欲を貪りながら少女が泣く。
 神様、神様、神様。
 胸が痛むほどの幸福感に溺れながら、弥子は願うように祈るように呪文を唱える。
 二つの異なる体温が重なって融けて一つになる。遙かな高みに連れて行かれながら
同時に底なしの深淵に沈められる感覚、揺さぶられる肢体が応えるように痙攣しはじめる。
名を呼べば施されるくちづけ、ひときわ深くえぐられて達する瞬間、弥子は差し入れ
られた舌を甘く噛んだ。ほぼ同時に精を注がれて小刻みに幾度も絶頂を迎える。体内に
広がっていく熱に、もう何もいらないと思った。欲しいものも大切なものも、今はすべて
この腕の中にある。
 弥子は男の頭を抱きしめて髪に頬を擦り寄せる。
 神様、どうかこの男をお守り下さい。
 いつか遠く離ればなれになっても、再びどこかで出会えるように、私達をお守り下さい。
 ゆっくりと離れていく体温、目尻から零れた涙を魔人の指が拭った。

* * * * *
605Please God save him 13:2009/01/05(月) 00:40:36 ID:wnEeVkKa
 元日、桂木家の新年はおせちを並べた食卓を家族全員で囲んでの挨拶から始まる。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」
 口火を切るのは大黒柱である母、母の向かい側に座った弥子と、弥子の隣に陣取った
ネウロが続けて頭を下げる。勿論おせちは美和子さんが腕によりをかけて作ってくれた
ものだ。弥子も時間が許す限り手伝った。「私だってちゃんと作れるのよ!」という母は
毎年有言実行したがるが、事情を理解している会社側のさりげない気遣いにより
「ごめんねえ、こんなに仕事が忙しくなかったら私も手伝うんだけど」という言葉で
今年も平和的解決をみた。
 ありがとう会社の皆さん、おかげさまで無事に正月を迎える事が出来ました。弥子は
心の中で母の勤める会社の方向へ深々と頭を下げる。ただ今年は平和な正月には
なりそうもないけれど。弥子は目の前で繰り広げられる母と助手の和気藹々とした会話を
半眼で聞いていた。当事者そっちのけで勝手な事を繰り広げる二人に突っ込みたいのは
山々だが、寝不足で頭がうまく回らない現状ではどこからどう突っ込めばいいのかも
わからない。
 ちゃんと寝かせろと言ったはずなのに明け方までヤりやがってこのエロ魔人。寝落ちも
許されなかったから結局ほとんど眠っていない。たぶんネウロがちゃんと魔界能力を
使っていたのだろう、親バレは回避できたようだが、それにしたっていろんな意味で
やり過ぎだ。ちらりと睨んでもしれっと無視しやがるし、一人すっきりした顔しやがって、
バカ。ああもう、何でこんな身勝手な奴にほだされちゃうんだろう。一番のバカは私だ、
溜息とあくびをかみ殺しながら弥子は思う。
606Please God save him 14:2009/01/05(月) 00:41:15 ID:wnEeVkKa
 それにしても、弥子は雑煮を食べながらネウロの手元に視線を落とした。手袋に
包まれた形の良い指が真新しい塗り箸を持っている、ただそれだけなのだが、手の
持ち主がネウロであるというだけでそれは酷く珍しいものとなる。昨夜も思った事だが
箸使いが綺麗なのも意外だった。
「先生」
 良く響く声に呼ばれて弥子は目をあげる。愉しげに細められた深緑の眼差し、ひょいと
差し出されたのはつやつやふっくら、見た目も味も絶品としか言いようのない黒豆。何も
考えずに弥子はぱくりと食いついた。すっと箸が引き抜かれる。幸せをかみしめながら
食べていると「美味しいですか?」と聞かれたのでこっくり頷く。うん、さすが
美和子さん、完璧な出来。それは良かった、笑い含みの声に再度頷きかけて弥子は動きを
止めた。あれ私今何やった?
「……弥子、あんたって子は……」
「すみません、先生があまりに御覧になるので」
「ごめんなさいねネウロ君、本当にこの子ったら」
「いえ、先生は本当に幸せそうに召し上がるので、つい僕もその顔見たさにこうして
差し上げてしまうのです」
 あらあらまあまあ、母の声音にかーっと顔があからむのがわかった。今のは完全に
バカップルの遣り取りだ。ましてや親の目の前でやる事ではない。ちょっとネウロ、
こんなのはよくある事みたいな台詞をさらっと言うな、確かに初めてじゃないけどさ! いや違うんですお母さん、別に黒豆が欲しかったわけじゃなくて、ネウロの指すらっと
長くて羨ましいとか箸使いが綺麗なのは良いなとか思って見てただけで。
607Please God save him 15:2009/01/05(月) 00:41:49 ID:wnEeVkKa
 言い訳を考えてたどりついた自分の思考の恥ずかしさに首筋と耳が熱を持つ。くつくつ
と笑うネウロは弥子の考えている事などお見通しなのだろう、というよりこうなる事を
想定してやったに違いない。こんのドS、新年早々羞恥プレイかよ。しかも地味な割に
ダメージは大きい。
「先生」
 ちろりと上目遣いでネウロを見る。裏表のなさそうなにこやかさ、つるつる滑って
ひっかかる所が見あたらない好青年の顔、けれど眼だけは魔人のままで。
「食べ終わったら初詣に参りましょうか」
 髪が一房、ほんの僅かだが持ち上がっている。その意味を知る弥子は顔を上げてネウロ
と視線を合わせ頷いた。
「うん、行こう」
「あら、じゃあ折角だから着物を着て行きなさいよ」
「え、だって着付けに時間かかるし」
「手伝ってあげるから、そんなにかかんないわよ」
 晴れ着を着るのは面倒だけれど綺麗に装うのは楽しいし嬉しい。しかし行き先は神社
ではなく事件現場、動きにくい振り袖を着ていくような場所ではない。そもそも身支度に
時間をかける余裕があるのかどうかも弥子にはわからない。
「大丈夫ですよ、お待ちしますから」
 絶妙のタイミングで挟まれた言葉が全てを決めた。急がなくても良いのか、横目で
窺ったネウロはにっこり笑って「やはりお正月は着物ですよね。先生の衣装は
どのような? ……ああ、それはよくお似合いでしょうね、楽しみです」などと
のたまっている。どうせ馬子にも衣装だよ、ドレスよりも着物が似合う体型だよ、
補正なんて必要ないよ、ドラム缶で悪かったね! ひっそりとやさぐれながら、弥子は
さわやかな微笑みに悪巧みの気配を感じとる。気のせいだと思いたいが、今までの
経験からすると確実に何かを企んでいる。阻止は不可能、せめてDV関連ではない事を
祈るしかない。
608Please God save him 16:2009/01/05(月) 00:42:33 ID:wnEeVkKa
「そうだ、ネウロ君も着物着ない? 私の祖父のものなんだけど、随分と大きい人だった
からネウロ君でも着られると思うのよね」
「それは大切な着物なのでしょう?」
「良いのよ、もし嫌でなかったら着てもらえるかしら」
「ありがとうございます。喜んで」
 そういやネウロは形から入るタイプだった。実はお正月という行事に結構ノリノリ
なのか。だったら二人で着物を着るのも良いだろう。考えていたよりもお正月らしい
お正月になるかもしれない。魔人と過ごす正月だ、平和なんか求める方が間違ってる。
腹を立てたり、呆れたり、突っ込んだり笑ったり。大変だろうけど、きっと楽しい。
 ふと弥子は思う。
 あと何度こんな風に新しい年を迎えられるだろう。
 永遠なんてないと知っている。
 やがて終わりが来ると知っている。
 いつか私達は今より遠くもっと遠く離ればなれになるだろう。
 ねえ、でも。
「ネウロ君だったら何が似合うかしら。んー、やっぱりお召しかしらね」
「初詣に行くだけだし、挨拶回りとかしないんだから、紬でも大丈夫じゃない?」
「そうねえ、お召しは色がちょっと年配向きだし」
「でも網代縞の織のは洒落た感じで好きだな、私」
 終わったら、また始めよう。そうしたら、離ればなれになっても、きっともう一度
出会える。
 母娘の会話を興味深そうに聞くネウロに、着せ替え人形になるのは覚悟しておいてねと
囁いて、弥子は笑った。
609Please God save him 17:2009/01/05(月) 00:43:22 ID:wnEeVkKa
* * * * *

 着物姿で連れ立って歩く二人は端から見たら新年デートにしか見えないだとか、事件
現場が初詣に訪れた神社の真っ只中で駆けつけてきたのが笹塚達だったとか、捜査の
合間に交わされる刑事と助手の静かで不穏な遣り取りやら、それに気付かない探偵の
素直に事実を述べた言葉が周囲に与えた衝撃やら、虫除けと所有権の主張に成功した
魔人の笑みだとかは、また別の話。


終わり。


着物エロまでたどりつけんかった。無念。
610名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:00:44 ID:HdVc7ek6
>592

リアルタイムGJ!!

着物エロもお待ちしております。
611名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:33:31 ID:LnVujzAR
なぁんじゃこりゃーーーー!!
神が立て続けに二人も・・・!
>>591の神も>>592の神もGJGJGJ!!!ハァハァハァ
良い正月の終わりを迎えられた。
今年もお世話になります!
612名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:35:46 ID:c43bB7Bm
GJGJ!!!!!!!!!!!!!!
姫始めネタさんきゅうです!!!!
着物デート!うは!
613名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:39:49 ID:c43bB7Bm
神達のクオリティすごすぎる!
新年早々からの降臨ありがとうございます!!
614名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:48:20 ID:BqXlX6pu
GJ!立て続けにイイもの読ませて頂きました。
ありがとうございます、明日からの仕事の糧になります。
615名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 05:08:58 ID:Yb6YWl3q
神達GJ過ぎる!!

エロ甘いのに涙が止まらないんだが。
エロパロで泣かされるとは思わなかったよ…
二人に幸せな未来が来るといいな。
616名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 08:41:47 ID:xJEHvf/p
新年から切なくさせないでおくれよ…
桂木家とネウロのまったり感がいかった〜!GJっス!!
617名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 09:25:29 ID:pFttJVjk
GJです!!!!!
お部屋でラブラブがにやにやしちゃうよー!
カウントダウンライブの如く年末年始をエッチで繋ぐとは…
下半身も繋いで…ウマイナ!
618名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 10:48:18 ID:1oKtdbFt
姫はじめGJすぎる…本当ご馳走さまです。


あと、今週の笛吹格好良すぎやしないか……っていうか、あのモノローグのダメージがでかい…
619名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 11:09:24 ID:xHrSUbm+
いやー超GJ

関係ないが今日夢で架空の本誌を読んでいてネウヤコが会話をしている流れで
前後はよく覚えてないけど

弥子<(エロくない意味で)下はいやだ!
ネウロ<…ほう、貴様は上のほうがいいのか

ということで仲良く対面座位してました(本誌という設定なので服は着てたが)
夢から覚めたあと暫くニヤニヤしてました
わかりにくかったらすみません
620名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 19:13:38 ID:PvtjoFSq
「最後の事件」は確かにダメージでかかったけど
アイで長官縛りの練習をするサイをイメージしたら
虚脱状態から回復したぜ!
621名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 19:50:25 ID:cqPLyUPJ
いつの間にか三年生になっていた弥子が
女子大生探偵桂木弥子になるんだったらいいなと思いたい

>>620
アイさんは地味にいい身体してるからエロい拘束したくなるな。
縛りあいっこというのも楽しそうだが
622名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:46:20 ID:xqJpjCOa
おっさんの縛りなんか見たくないけどアイさんで練習と聞いて確認しちゃったよw
これは…堪らんですね。
623名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 21:10:09 ID:2CwH9MtQ
今日はネウヤコの夢を見てしまった。
今年一年、いい年になりそうだ…。
624名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 21:59:26 ID:pFttJVjk
「最後の事件」ヤコ発言かなりショック
映画の例:ス○ー○ー○
超明るい団欒→ナレーション→これが全員で集まった最後だった→
全員バラバラの人生→死亡&鬱人生&普通

ネウロの場合に当てはめちゃうと
楽しげな二人の日常→ナレーション→これが最後の事件→
…バラバラの人生?死亡?帰国?別離による失恋?擬似円満?鬱エンド?打ち切り?

終わって欲しくないよー!!!
神々の投下作品読んで萌えてくる!
625名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 22:48:22 ID:qsSNz0Z2
最後の事件になる気がしたがそんなことはなかったぜ!
ってのもありそうだが

練習と称してアイを緊縛するサイとか手本として逆にサイを緊縛するアイとか
弥子の色んな感触を確認するネウロとか
今週も妄想が広がりました本当にありがとうございます
626名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 02:53:58 ID:F0QffZSR
思いつきスマソ…

石垣「ねぇ、気持ちいい?指って何本も入るんだぁ!」

等々「んっ…もっと優しくして…くださいっ…」

石垣「ねぇ、感じてるの?」

等々「はぁっ…だめぇ……!」

石垣「あーっもう我慢できないっ!入れていい?お願いっ☆」

等々「好きにしてください…っんっ」

石垣「うわぁ…気持ちいい………!!!」

等々(以外に大きいのね…)

石垣「あっ!」


等々「初めてはそんなものですよ」
627名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 07:15:23 ID:Z/+AjBP0
>>626
石垣wおまえってヤツはwww

でも、それを受け入れちゃう等々力ちゃんに萌えたんだぜ!
GJ!!
628名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 08:14:26 ID:C5iCgXFN
ネウロが魔人の力を駆使して次々と女性陣を犯してくようなブッ飛んだの読んでみたい
629名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 13:53:04 ID:HNuxt/0K
>最後の事件
ホームズ式ならただの ネウロ行方不明→数年後帰還 のフラグなんだが。

最後の挨拶の方だとすれば
「ヤコ、貴様は砥石のようだな」
「どういう意味?」
「擦れば擦るほど我が輩のモノが滑らかに動くようになる」


・・・すいません、今座布団持っていきますんで
つ□□□□□
630名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 23:02:52 ID:5DWC2Btw
桂木弥子と脳噛ネウロの最後の事件だろ?
桂木弥子が脳噛弥子になれば夫婦探偵としてさ、ほら…な?
631名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 07:15:17 ID:S55WEyo8
等々力ちゃんと石垣の警官制服プレイはまだですか?
632名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 07:51:42 ID:9F983jwW
>>629
エロいwww
633名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 15:13:55 ID:zPVS0NJn
今週号読んであらためてネウロは舐めるの大好きとオモタ
攻めるの大好き+舐めるの大好きで弥子大変だ
634名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 20:50:11 ID:7REhEGWL
>>630
何か『妊婦女子高生探偵桂木弥子』ってフレーズが脳裏をよぎった
635名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 22:20:17 ID:ESDXq+MZ
>>631
自分もずっと制服プレイを待ってるんだぜ!

石等々って小ネタは結構あるけど、がっつり本番ってないよな。
あの2人のエロは難しいのだろうか…
636名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 22:22:37 ID:Ts8yE0W9
そういえばアイさんの誕生日なのでサイアイをゴシカァンとしてみる
637名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 23:09:03 ID:kOaPeX7X
わぁクシカツ!
638名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 00:05:18 ID:myOygVeJ
>>635
難しいかどうか、ちょっと試しにお前のメモ帳かチラ裏に書いて
書き終わったらうpしてみてくれ。
まってるからな。
639名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 11:00:02 ID:QxMhHRw/
関係ないが最近弥子のツッコミがハリセンはるなで脳内再生される
神SS読んでもそうなるから困った
640名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 14:19:23 ID:g6zPY9Sj
前スレでのヒグチのクマは弥子を慰めていたんだ、という書き込みで妄想。
ヒグヤコです。
ヒグヤコ前提ですが、取り方によってはササヤコにも取れるので、
そういうのが苦手な人はスルーして下さい。
NGワードは、640でお願いします。
641640 ヒグヤコ1:2009/01/08(木) 14:20:18 ID:g6zPY9Sj
 日がすっかり落ちた空には、つい先程までそこに広がっていた茜色はすっかりと消え失せ、
その代わりに群青色が広がっていた。
世界を飲み込む程の濃い群青に負けじと街に光るネオンが闇を払い、街を様々な色で彩る。
思わず息を飲んでしまいそうな程のきらめく色の元を辿れば、ただの看板や街灯に過ぎない。
それは人々の賑わいを意味し、
今にも押しつぶされそうな思いを抱えている私には、この光は眩し過ぎた。
ネオンが、喧騒が、全てが煩わしい。
全て消えてしまえばいい、とらしくもない後ろ向きな思考に囚われてしまうのは、
きっとこの心に広がる闇のせいだろう。
少しでも早くこの世界から逃げるべく、足早に街を歩いていると、ふと私の鼻に覚えのある匂いが掠めた。
思わずその匂いに誘われて、足早に歩いていた私の足が止まる。
匂いを辿るように見遣れば、
一人のサラリーマンが、自販機の前で煙草の煙を吐き出しているところだった。
買ったばかりなのだろう。
その手にはソフトケースのビニールのゴミが握られており、
僅かに吹く風に合わせ、拳からはみ出したビニールテープが、ヒラヒラと揺れていた。
サラリーマンは、一服して満足したのか、煙草を咥えたままそのまま目の前を通り過ぎていく。
それと共に、先程掠めた匂いもまた更に強くなる。
煙いけれども、その中にどこか甘さのある香りは、とても特徴的だったから覚えている。
あの人が、吸っていた煙草だ。
私にとっては、兄であり、父親であり、そして歳の離れた友人でもあり、
とてもかけがえのない人だった。
何か困ったことがあれば、必ずあの人を頼っていたし、
そしてあの人もそれを受け入れてくれていた。
だけど、もうこの世界のどこを探しても、あの人の――笹塚さんの姿はない。
そして、そんなあの人の死を止めることが出来なかったのは、間違いなく私のせいだ。
 私は、目の前の自販機にゆっくりと近付く。
すると、予想通り、そこには笹塚さんが吸っていた煙草の銘柄が並んでいた。
いつもこの煙草を背広の内ポケットに仕舞っており、
笹塚さんに近付くと、いつもこの煙草の煙の匂いがした。
正直、煙草の匂いはあまり好きではない。
だけど、不思議と笹塚さんの匂いは嫌いじゃなかった。
多分、匂いの元が笹塚さんだからだ。
家族のように慕っていた笹塚さんだから、不快になることがなかったんだ。
 だけど、私は、そんな笹塚さんを救うことが出来なかった。
 救うことが出来た筈なのに。
 救うことが出来るチャンスはいくらでもあったのに。
 私は、それに気づけなかった。気付こうとしなかった。
あれ程近くにいたのに、私は一度も彼の本質を理解していなかったのだ。
ただ理解しているつもりになっていただけに過ぎない。
 笹塚さんが吸っていた煙草を見つめながら、小さく下唇を噛締める。
チリッと一瞬唇に痛みが走ったが、不思議と今の私には気にならなかった。
 この煙草を吸えば、少しは彼の気持ちに近づけるだろうか。
 ゆっくりと手を伸ばす。
自販機の光が私の指先を照らし、指先が僅かに白ばんだ。
そのまま指を真っ直ぐ伸ばし、ケースの上からその煙草に触れようとした、その時だ。
「高校生がこんなところで何をしてるんだ! 身分証明書を見せなさい!」
 突然低い大きな声がして、思わず体が跳ねる。
642640 ヒグヤコ2:2009/01/08(木) 14:21:00 ID:g6zPY9Sj
 不味い。自販機の前で立っていれば、煙草を買おうとしていると思われただろう。
しかも、今自分は制服姿だ。
これでは補導して下さい、と言っているようなものだ。
「す、すみません……っ! 私、別に煙草を買おうとしてたんじゃなくて……」
 慌てて振り向いて弁解しようとした瞬間、私の瞳から瞬きが消えた。
「こーら。高校生が喫煙はマズイっしょ」
 筐口さんは、先程の威圧的な声からは想像も出来ない程、
悪戯が成功した子供のような無邪気な笑みを浮かべる。
「どう……して……」
 目の前にいる人があまりにも予期せぬ人物だったものだから、
自然と私の口が疑問が零れる。
「どうしては、俺の台詞だよ。桂木、お前いつから煙草なんて吸うようになったわけ?」
 筐口さんの眉が少しだけ潜められ、その瞳は私の背後にある自販機へ向けられた。
「ち、違う……っ! わ、私……別に……っ」
「分かってるよ。お前がここで佇む理由なんて」
 慌てて手を振って否定した私の言葉に被せるように、筐口さんは言う。
驚いて筐口さんを見つめると、筐口さんは私には目もくれず、
そのまま私の横を通り過ぎ、背後にある自販機の前に立った。
「筐口さ……」
「笹塚さん、この煙草吸ってたもんなぁ」
 筐口さんは懐かしそうに瞳を細め、ケースの上から笹塚さんが嗜好していた煙草に触れる。
「この煙草さ、結構煙が甘くて、この煙の匂いがすると、笹塚さんがいるんじゃないかって思う」
 彼らしくもない感傷的な言葉に、思わず私は小さく息を飲んだ。
 その言葉は、紛れもなく少し前の自分と重なったからだ。
 私もまた、この煙草の匂いが鼻を掠め、笹塚さんがいるんじゃないか、と思った。
 期待したんだ。
 だけど、そんな夢物語のようなことはある訳もなく、
振り返った先の光景を見て、現実に打ちのめされただけだった。
「俺、多分まだ信じらんねぇんだろうなあ……」
 筐口さんの言葉に、目の前の景色がゆらゆらと涙で揺れる。
 目頭が熱い。
 鼻の奥がツンと痛い。
 込み上げる感情を追い遣ろうと空を見上げようとしたけど、その前に瞳から涙が溢れ頬を流れた。
「か、桂木……っ!?」
 まさか私が泣きだすと思わなかったらしく、筐口さんの声が狼狽している。
「ご、ごめんなさ……」
 慌てて涙を止めようと手の甲で拭うけれども、
涙は後からどんどん溢れ、更に激しさを増していった。
ずっと堪えていた感情を止めるには、手の甲ではあまりにも心許なさ過ぎた。
「ちょ……桂木、泣くなよっ」
「ごめんなさい。今すぐ……」
 泣き止むから、と言いたいのに、涙が邪魔をして上手く言えない。
どうやら私が泣きだしたせいで、通行人は筐口さんが私を泣かしていると思っているらしい。
筐口さんは慌てたように、周りをキョロキョロと見回しながら、懸命に両手を振って否定している。
「あーもーっ! ちょっとこっち来て!」
643640 ヒグヤコ3:2009/01/08(木) 14:21:39 ID:g6zPY9Sj
 一向に泣き止む様子のない私に、筐口さんは埒が明かないと判断したのか、
そのまま私の手を掴むと、細い路地に引っ張り込んだ。
入り込んだ細い路地は、ちょうどビルの谷間になっていて、
高いビルの壁が邪魔をして、ネオンの光はほとんど届かない。
空に浮かんでいる満月から注がれる緩やかな光で、
辛うじて目の前にいる筐口さんの顔が見える程度だ。
普段から日当たりが悪いのか、空気が湿気を含んでおり、ひんやりとしている。
先程よりも随分と空気が冷たくなったような気がした。
しかも、この薄闇だ。寒さに一層拍車が掛かる。
「いきなり泣くなよぉ……。あれじゃ超悪モンじゃん、俺」
「……すみません……」
 確かに、あの光景を事情を知らない人が見れば、
別れ話が拗れた恋人同士か何かの類いに見えただろう。
「どうしたんだよ、突然泣き出して。桂木らしくもない」
 筐口さんは、小さく溜息を零すと、ゆっくりとビルの壁に背中を預けた。
人一人がやっと通れる程の路地の為、
筐口さんの投げ出したように伸ばされた足が、私の脹脛に当たる。
「かーつらぎ。泣いてないで、お兄さんに言ってみなさいよ。聞いてやるから」
 私を笑わせようとしているのだろう。
筐口さんは、業とおどけたような口調で言ってきた。
しかし、その口調とは裏腹に、私を見つめる瞳はすごく真摯で、
おどけているのは振りであることはすぐに分かった。
「私……のせい……だから……」
「……は?」
 私の声が小さくて、上手く声を拾えなかったのだろう。
筐口さんから、怪訝そうな声が上がる。
「私のせいなの。笹塚さんが死んだの」
「……どういうこと?」
 真意がよく分からないのだろう。
筐口さんの声にますます怪訝の色が滲んだ。
「私、本当は気づけた筈なのに! 笹塚さんが冷静な人だけじゃないってことも!
笹塚さんが自分の命を投げ打ってでも家族の復讐をするような人だってことも!
その決意に気付けるところにいたのに私は……っ!」
 言いながら感情が昂ぶって声が荒ぶる。
瞳から零れた涙がアスファルトに落ち、水玉模様を彩った。
 私は、笹塚さんを止められた筈なのだ。
 笹塚さんの決意を気付けた筈なのだ。
 だけど、私は止められなかった。
 気づけなかった。
 鈍感という言葉で片付けるには、あまりにも重過ぎる代償だ。
 失ってしまった命は、もう絶対にこの世界に戻ることはない。
 どんなことをしても、だ。
 だから、私は自分が許せない。
 不甲斐ない自分に吐き気がするほど嫌悪して。
 鈍感で能天気な自分が憎くて……。
「くっだらねー。バッカじゃねぇの? そんなん当たり前じゃん」
 まるで吐き捨てるような物言いに、
思わず弾かれたように顔を上げ、目の前を筐口さんを見つめる。
筐口さんは、心底下らないと思っているらしく、
頭の後ろで手を組み、明後日の方向を見ていた。
644640 ヒグヤコ4:2009/01/08(木) 14:22:07 ID:g6zPY9Sj
「……何それ……」
「何それも何も、そのまんまの意味だけど?」
 一瞬で頭に血が上って、目の前の景色が真っ赤に染まる。
その怒りに身を任せ、筐口さんの胸倉を両手で強く掴んだ。
「酷い……っ! どうして下らないなんて言えるの!? 笹塚さん、死んじゃったんだよ!?
もうこの世にはいないんだよ!? 筐口さんにとって、下らないって言えるようなことなの!?」
「酷いのはお前の頭だ、バカ!」
 筐口さんから想像もつかない程怒声がした、次の瞬間、
胸倉を掴んでいた私の手が掴まれ、そのままビルの壁に押し付けられた。
強く押し付けられたせいで、背中に鈍い痛みが走る。
「お前は聖人君子かよっ! 分かるわけないだろ!?
笹塚さんとお前は所詮他人なんだからっ! こんなの本人しか分かんねーよっ!」
「でも……っ! 私が気付いていれば、止められたかもしれない……っ!
復讐なんて馬鹿なこと止めてって」
 筐口さんの言うことは尤もだし、十分過ぎる程理解出来る。
それでも、私の感情が、細胞が受け入れることが出来ない。
自分に何か出来たのではないか、そればかりが頭を巡り、私を戒める。
「だけど、止められなかったかもしれない」
 静かだけど凛とした強さを纏った言葉に、思わず息を飲んだ。
「決意を胸に秘めた奴は、そんな簡単に揺らいだりしないよ。
お前が例え気付いたとしても、止められなかったかもしれない」
「でも……でも……」
「しっかりしろよ、桂木弥子!」
 ふと、ビルに押し付けていた手に力が込められる。
「俺を救ってくれたお前は、どこ行ったんだよ」
「……筐口さん……」
 筐口さんの真摯な瞳が、私を真っ直ぐ貫いた。
こんなに静かで熱い瞳をする筐口さんを、私は初めて見たかもしれない。
「あの時のお前なら、きっとこんな風に自分を責めたりしない」
「無理だよ……。忘れられる筈がない。だって……私が殺したようなものだもん……」
「だったら、今度は俺が言ってやるよ」
「……え?」
 何を言おうというのだろう。
筐口さんの真意がつかめなくて、私はゆるゆると筐口さんを見つめる。
「笹塚さんが死んだのはお前のせいじゃない。あれは不慮の事故だ」
「……筐口さん……」
「それに忘れる必要なんてないさ。
忘れるということが無理な話なんだからな。だから……」
 筐口さんは、そこで一旦言葉を区切ると、ビルの壁に押し付けていた私の手を解放した。
そして、今度はその手が私の頬を優しく包む。
「考える暇を俺が失くしてやるよ」
「……え……」
 私の零れかけた言葉は、空気を震わすより前に焦熱に塞がれ溶かされた。
予期せぬ出来事に唇を閉じる余裕もなかった私の口内を、熱を孕んだ筐口さんの舌が蠢く。
頭の中は自戒の思いで一杯なのに、与えられる快感に、次第に思考が麻痺し始めた。
性急な口付けに、呼吸すらままならない。
息吐く暇もない口付けに息苦しさを感じ始めた頃、漸く唇が解放された。
「ひ、ぐち……さ……」
 満足に呼吸をさせて貰えなかった為、自然と息が上がる。
唇から漏れる声が途切れ途切れだ。
645640 ヒグヤコ5:2009/01/08(木) 14:22:36 ID:g6zPY9Sj
「桂木、好きだよ」
 満足に休息する間もなく、再び唇を熱で覆われる。
慌てて逃れようとするものの、細い身体からは想像もつかない程その力は強く、
胸を押しても、叩いても、筐口さんの体はびくともしない。
懸命に抵抗を示す私の手を嘲笑うかのように、
筐口さんの舌が私の口内を蠢き、次々に快楽を与えていく。
「んっ……ふっ……」
 次第に唇の合わせ目から漏れる声が濡れ始めてきた。
こんな状況だというのに、不謹慎にも甘い声を濡らしてしまう自分の浅ましさに嫌悪を覚える。
筐口さんの舌が、逃げようとする私の舌に絡まり、更に口付けが深さを増していった。
舌に翻弄されている私を余所に、筐口さんの手がいつの間にか制服のシャツをたくし上げていた。
ひんやりと冷たい空気が肌を這う。
「ん……っ!」
 抵抗したくても、筐口さんの舌に言葉を攫われてしまい、声を出すことも出来ない。
私が抵抗出来ないのが分かっているのか、
筐口さんの手が下着をずらし、零れ落ちた胸を揉みしだいた。
いつもの優しい愛撫ではない。
まるで、苛立ちをぶつけるような荒々しい愛撫は、僅かに痛みすら覚える。
「んん……っ!」
 懸命に止めるように言おうとしても、
零れた声は全て鼻から抜けて、甘い声となって辺りに響いた。
筐口さんの指が、乳房に触れる。
円を描くように擦り上げ、指の腹で刺激を与えていく。
先程までの荒々しい愛撫と違うそれに、
身体の中心が甘く痺れ、じんわりと熱を帯びてくるのが自分でも分かった。
もう筐口さんの胸を押して抵抗する力は、ほとんどなくなっている。
それどころか、もっともっと……とこの淫靡な刺激を求めている自分がいた。
捏ねるように乳房を擦り上げていた指が止まり、突然強く掴まれる。
甘い痛みが身体を駆け抜け、ビクリと体が大きく跳ねた。
甘い痛みに酔いしれていると、今度は何かが太腿を這っていることに気付く。
それが筐口さんの指であることに気付いたのは、秘部に近付いてからだ。
男の人の割りには、細くて長い指が、ゆっくりと私の太腿を這っていく。
しかし、細くて長くても、やっぱり私のものとは違う。
無骨で、どこかゴツゴツとしていて、その指が、下着の上から秘部に触れてきた。
「嫌がってる割りには、超濡れてんじゃん」
 筐口さんは、喉元でクッと小さく笑うと、下着の上から割れ目をなぞる。
それだけで更に中心から蜜が溢れてくるのが、自分でも分かった。
指先に力を混め、下着が中に入り込む程、秘部を強く刺激する。
気遣いが一切ない荒々しい愛撫は、不思議と今の私にはとても気持ち良かった。
下着が酷く濡れていて、時折空気が跳ねるのか、湿った水音がそこから聞こえてくる。
「超すご」
 下着の隙間から指が滑り込んできた。
そして、陰唇を大きく指先で開き、更に激しく割れ目に沿って指を動かす。
淫液を擦り付けるように、興奮からぷっくりと膨れた愛芽を嬲った。
筐口さんの指が動く度に、激しい水音が響く。
「聞こえる? 桂木。グチュグチュ言ってる」
「や……っ」
 あんなに落ち込んでいたのに、
こんな風に反応してしまう自分が情けなくて、恥ずかしくて、懸命に首を横に振るけれども、
だけど、筐口さんはそんな私に聞かせるように、更に指を激しく動かす。
646640 ヒグヤコ6:2009/01/08(木) 14:23:13 ID:g6zPY9Sj
「や、じゃないよ。桂木、感じてんじゃん」
 それを私に知らしめるように、先程まで割れ目を擦り上げていた指が奥へと沈んだ。
「あぁ……っ」
 ずっと待ち望んでいた感触に、自然と声が漏れる。
根元まで沈んだ指が、徐に中で折られた。
そのせいで、膣壁に筐口さんの無骨な指が当たる。
その感触がまた、私の快感を強くさせた。
思わず、ビクリと身体を震わせてしまう。
「なあ、桂木。気持ちいい?」
 膣壁を筐口さんの指が容赦なく擦る。
私の感じる場所をすっかり覚えている指は、的確にその場所を刺激していく。
「や……っ」
 懸命に首を横に振って否定する。
だけど、快楽から荒ぶる呼吸は抑え切れなくて、
私の唇から零れた甘い息遣いが、時折吹く冷たい風に乗って路地の奥へと流れていった。
「気持ちいいだろ? だって、桂木ン中、超グチョグチョだもん」
 今度は、指が二本に増やされた。
既に快楽の扉をすっかり開けられた私の身体は、何の抵抗も示すことなくその指を受け入れる。
それどころか、更にその指を導こうと、蠢く。
甘く痺れた脳裏に、笹塚さんの姿が浮かんだ。
あれ程笹塚さんの死を嘆き悲しんでいる癖に、
こうやって与えられれば、私の身体はいとも簡単に感じ、そして快楽を更に求め開く。
「やめて……っ」
 瞳から涙が零れた。
 なんて浅ましいのだろう。
 なんて賎しいのだろう。
 何故自分の欲望を抑えることが出来ない。
 どうしてこうも簡単に身体を開いてしまうのだろう。
「やめない」
 筐口さんは更に指を激しく動かす。
私の中に入っている指がそれぞれ別の動きをし、様々な場所を刺激していった。
強くなる快感に自然と唇が緩く開く。
「桂木、お前は生きてるんだよ。
だから、普通に欲はあるし、こうやって与えられれば、自然と足を開く」
 筐口さんの指がゆっくりと私の中から抜かれた。
「そして、それは俺も同じ」
 筐口さんの指には、私の愛液が絡みつき、空から注がれる緩やかな月明かりに反射して煌く。
そして、それを私に見せ付けるように大きく舌を出して舐めた。
「だから、自分を抑えんなよ。笹塚さんが死んだからって、お前の心まで死ぬことはないんだよ」
 徐に私の足を抱えると、筐口さんは、秘部に顔を寄せてきた。
「や……何する……っ」
 筐口さんは私の問いには答えず、そのまま秘部に舌を這わせる。
指のような激しい愛撫とはまた違い、慈しむような舌の感触が、更に私を上り詰めさせた。
舌が溢れる淫液を舐め取るように、ゆっくりと割れ目を這う。
ざらついた舌の感触が、たまらなく気持ちがいい。
「あ……はぁ……うっ、あぁ……」
 声を止めようとしても、強すぎる快感に自然と声が漏れてしまう。
「だめ……。頭……おかしくなる……」
 割れ目を這う舌が止まった。
漸く狂おしい程の愛撫が終わったか、と思った、次の瞬間、突然愛芽を甘く噛まれた。
647640 ヒグヤコ7:2009/01/08(木) 14:23:51 ID:g6zPY9Sj
「ひゃっ」
 そして、そのまま唇で吸いながら、舌で転がす。
先程とは比べ物にならない程の快感が私の身体を駆け抜けた。
「ヤァ……ッ」
 思わず筐口さんの頭を押さえてしまう。
痛みとは無縁のような髪の毛が、私の手の中でクシャリと乱れた。
私が高い声を上げて啼いたことで、更に筐口さんの愛撫は激しさを増す。
もう頭が真っ白で何も考えられない。
次から次へと自分の中から蜜が溢れてくるのが分かる。
その為、筐口さんの舌が動く度に、水の跳ねる音が私の鼓膜を叩いた。
あまりの快感に頭がぼんやりとし始めた頃、漸く筐口さんの唇が愛芽から離れる。
ベルトを外しているのか、バックルの鳴る固い音が耳に触れたけれど、
強い快感で頭が完全に痺れている私には、もう何も考えられない。
ただぼんやりとその様子を見つめていた。
 徐に取り出された熱い塊が、割れ目に宛がわれる。
焦らすように先端を割れ目に擦り付けてきた。
完全に濡れているそこから、その動きに合わせ、卑猥な水音がし、辺りに踊る。
すっかり筐口さんの愛撫で嬲られたこの身体には、このもどかしい刺戟が堪らない。
「や……んっ……」
 自然と奥へ導こうと、腰が動いてしまう。
しかし、その動きに合わせ、筐口さんは腰を引いてしまい、奥に導くことが出来ない。
「桂木、声に出して言ってみな」
「……え?」
「自分でちゃんと声に出して求めてみろよ」
「な……んで……」
 予期せぬ要求に、狼狽から声が上擦る。
今まで筐口さんと肌を何度も重ねてきたが、このようなことを強要されたことなどなかった。
筐口さんの目的が分からない。
「お前がちゃんと言えたら、挿れてやるよ」
「い、意味分かんない……」
「笹塚さんは死んだ。だけど、お前は生きてるんだよ」
 その言葉に、小さく息を飲む。
 そうだ。私は生きているんだ。
 だから、普通に生きる上で必要な欲求は起こる。
 どんなに辛くても、どんなに悲しくても、だ。
「……欲しい……」
「聞こえない」
「お願い……欲しいの……」
「全然聞こえない」
 筐口さんは、首を大袈裟な程横に振って、腰を引いた。
淫猥に熱く痺れるそこから、求める塊が離れていく。
 私は、生きている。
 笹塚さんのことをどんなに願っても、同じ場所に立つことはない。
 会うことは決して出来ないんだ。
 そして、そんな私に出来ることは――。
「欲しい……っ! お願いだからっ! だから、挿れて……っ!」
 次の瞬間、私の身体を焦熱が貫いた。
「あぁぁぁぁぁっ!」
648640 ヒグヤコ8:2009/01/08(木) 14:24:35 ID:g6zPY9Sj
 ずっと求めていたそれに、自然と高い声が漏れる。
ずっと待ち望んでいた息苦しい程の圧迫感が、私の中に広がっていった。
筐口さんも随分我慢していたのだろう。
挿入した瞬間、まるで私の中を抉るように、容赦なく突き立ててくる。
身体が揺れる程の激しい抽送に、私の声も止まらない。
「あぁ……やっ……はぅ……んっふぅ……」
 筐口さんのものが突き立てられる度に、私の思考が焼き切れていく。
壁に押し付けられたせいで背中に走る鈍い痛みすら、快感にしかならない。
辺りには、風が攫いきれなかった獣じみた甘い性の匂いが充満しており、
それがまた一層私の快楽を強くする。
「もっと……もっと……もっと……っ!」
 何度揺らされても足りない。
もっともっと快楽が欲しくて、私は声を上げて啼く。
こんな風に声を上げて激しく求めたのは初めてかもしれない。
 私の頬をゆっくりと瞳から零れた涙が流れた。
それに気付いた筐口さんの舌が、舐め取ってくれる。
 強い快感に、体中が熱い。
体中の血液が沸騰しているみたいだ。
先程あれほど冷たく感じた空気も、もう全く気にならない。
「筐口さんっ! 筐口さんっ!」
「桂木……っ!」
 筐口さんの動きが、一層激しくなった。
瞼の裏で閃光がちらめく。
気持ち良過ぎて頭がおかしくなりそうだ。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 身体の中で膨れた快楽が一気に弾け、
私はここが街中であることも忘れ、一際高い声を上げた。
 意識が白く薄れていく。
 空に向かって啼いた私の瞳に、深い群青の中にぽっかりと浮かぶ美しい満月が映った。
その中に、笹塚さんの顔が浮かぶ。
もうここにはいない笹塚さんの顔が――。
 私の中に熱いものが放たれたのと、私の意識が遠のいたのは、同時だった。
649640 ヒグヤコ9:2009/01/08(木) 14:25:05 ID:g6zPY9Sj
「ん……っ」
 僅かに揺れる感覚が身体を襲い、それに気付いてゆるゆると瞳を開けた。
そして、瞳を開けた先に広がっていたのは、深い緑色だった。
それが何を意味するのか、いくらまだ頭が僅かにぼんやりしている私でも分かる。
筐口さんだ。
おそらくあのまま意識を失った私を、おぶってくれているのだろう。
実際、こうやって頬に触れている緑色は、とても温かい。
「……筐口さん?」
「おー、桂木。意識戻ったか」
「私……」
 まだ僅かに残る靄を追い遣るように小さく頭を振ると、
それが可笑しかったのか、筐口さんは小さく噴出した。
「すみません……。なんか私あのまま意識なくしたみたいで……」
 先程までの行為を思い出し、僅かに頬が熱くなる。
事後はいつも恥ずかしいけれども、
いつもよりも随分と乱れてしまった分、羞恥が一層激しさを増す。
「いーよ。俺も無理させちゃったし」
「でも……」
「いんだよ」
 筐口さんは徐に足を止め、私を背中から下ろした。
「それは全然構わないんだけどさ。でもそろそろ限界。目が覚めたなら下りて」
「……え?」
「俺、基本ヒッキーだからさ、こういうの辛いんだよね」
 少し罰が悪いのか、筐口さんは恥ずかしそうに小さく笑み、頭をボリボリと掻いた。
そんな筐口さんの姿は、とても年上だとは思えない程愛らしくて、
私は思わず小さく噴出した。
「なんだよー、桂木笑うなよなー」
「だってぇ」
 一度噴出してしまった笑いは、なかなか収まらない。
クスクスと肩を震わせて笑っていると、
目の前の筐口さんの顔に、ゆっくりと笑みが広がった。
その顔は、先程までと違い、随分と大人びた笑みだ。
その笑みに魅せられた私は、思わず笑うことを忘れてしまった。
「やっと笑ったな。その方が桂木らしいよ」
「……筐口さん……」
 筐口さんは、ブルゾンのポケットに両手を突っ込むと、そのまま空を見上げた。
それに誘われるように、私もまた空を見上げる。
先程と変わらず、そこには綺麗な満月が浮かんでいた。
「笹塚さんはさ、死んじゃったんだよ。信じたくないけどさ」
「……うん」
「でさ、俺らはまだ生きてるわけ」
「うん」
「だったら、俺らに出来ることは一つじゃね?」
 筐口さんはそこまで言うと、空から瞳を剥がし私を見遣った。
その瞳の真摯さに、私は小さく息を飲む。
筐口さんの瞳の中には、彼にしては珍しく、揶揄めいたものは一切もなかった。
「笹塚さんが死んじゃってさ、正直俺も悲しいよ」
「……うん」
「俺は笹塚さんをこんな目に遭わせた奴が絶対に許せない」
650640:2009/01/08(木) 14:27:49 ID:g6zPY9Sj
 フッと、筐口さんの瞳が細められ、笑みに染まる。
「だからさ、みんなで笹塚さんの無念晴らしてやろうぜ!」
「筐口さん……」
「それは、勿論桂木、お前もだよ」
 そうだ。
 筐口さんの言う通りだ。
嘆き悲しむことだけが全てじゃない。
確かに、嘆き悲しむことしか出来ない人もいるだろう。
だけど、私はほんの少しだけ、
その人達よりも笹塚さんの無念を晴らすことが出来る所の近くにいる。
だったら、そんな私に出来ることは一つだけだ。
「筐口さん、ありがとう。やっと本当の自分に戻れた気がする」
 再び空を見上げた。
脳裏には相変わらず笹塚さんの姿が浮かんでいる。
だけど、もう私は嘆き悲しんだりはしない。
私がしなければいけないのはそんなことではないから。
 私は、ゆっくりと空から瞳を剥がし、前を見据えた。
辺りには、人の賑わいの象徴であるネオンが街を彩っている。
しかし、不思議ともうこの光が煩わしくない。
もう私は前を向いているから、だからそこから瞳を逸らさない。
「そろそろ帰るか」
「うん」
 どちらかともなく歩き出す。
 そして、私達は、溢れるネオンの光の渦へと飛び込んだ。

【了】


以上です。
ヒグチがこのスレらしくなく格好よくなってしまった……orz
お付き合いありがとうございました。
651名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:11:06 ID:QdZsOKAl
乙!ヒグヤコは年の近いから新鮮でとてもいいね
652名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 16:03:52 ID:xIzL246L
>>640
GJ!!!!!
久々のヒグヤコでヒグヤコ好きには最高だった。
それにしてもヒグチかっこいいな。
惚れそうだw
653名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 20:49:12 ID:GheeS0Ig
GJ!!
ヒグヤコは初々しい感じがなんとも良いな
このヒグチ出来た大人の男だな!かっこいいぞ
654名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 21:37:32 ID:LiXIFhyF
ヒグヤコGJ!二人ともかわいいな!
この後一晩中しっぽりずっぽり慰めあってヒグチがクマをつくったわけですね。
655名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 22:29:11 ID:0y7yJpWW
GJGJ!ヒグヤコが好きになったよ!

まとめサイトの管理人さんここ見てますか?
更新のお手伝いできたらと思ってるのですが〜
656名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 23:01:04 ID:0y7yJpWW
あ、まとめ掲示板に今書き込めないって書いてあった…
スイマセンでした
657名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 00:18:48 ID:9QIjwS3I
あー大好きなヒグヤコだよ!
しかも笹塚さんの氏まででてきて
本当泣きそうだよ
ってかちょっと泣けたよ
語彙力足らんですまんGJ!
658名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 00:59:03 ID:EtFbohiX
>>640
前スレでその小ネタを振ったもんですが、いや、ほんとにありがとう。
ヒグチが大人だし、でもちょっと青臭いしでいいねえ。

ヒグチの目の下を見て、笛吹さんは突込みを入れたんだろうな。

「クマなど作りおって…夜通しでゲームのやり過ぎか?もっと生活態度を改めろ」
「あー、でももうメインクエストは攻略済みだから大丈夫ですよ。…お姫様は助け出したしね」
「?…何を言っている」

こんな小粋な返答をするヒグチかわいいぞヒグチ。
659名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 10:58:39 ID:gaPx5HGY
>>656


PCの方のまとめサイトすっごい前で更新停止しちゃってるよ。
管理人様戻ってくるの?
できるなら代わって差し上げればよいのでは?
660名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 12:53:43 ID:11pP09T7
まとめ欲しいよね・・・

自サイトに再録してる職人様はともかく、そうでない人も多いから
661名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 14:54:11 ID:m2yozXw1
そうか…神SSが消えてってしまうのか
662名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 15:01:59 ID:zsq279QR
つーか管理人や手伝い人は何してんだ?
ここまで更新滞るなら一言断りなり更新手伝いの依頼なり言えばいいものを流石に放置し過ぎだろ、
それとも手伝い人含めネウロに飽きて放っぽり出したのか?
663名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 15:13:49 ID:XbgLUpDW
>>662
前スレでのトリ付き発言やまとめサイトでの発言からすると、
どちらもそれどころではないようだ。引き継ぎの連絡ができるかは、
まとめ氏側との交渉もある程度欲しいと思うが…。

因みに当方はネット環境が携帯のみorz。●も無いし19・20スレはdat落ちで読めね
664名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 16:11:04 ID:T/1rUbzf
つかさ、まとめの管理人も手伝いの人も、あくまでも善意だろ?
なんで偉そうに責めてんだよ。
だったら、偉そうに言う奴が一から作ればいいだろ。
管理人だって色々事情があるんだろうし、今まで忙しい中まとめてくれた人に対して、そういう言い方はないとオモ。
665名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 16:35:25 ID:m2yozXw1
まぁそだね!
皆気持ちは一緒だし手伝いたいって方もいてくれるんだし少し話合わないと降臨した神SSが天にまた召されてくものね
666名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 17:20:58 ID:WEYs0m5X
善意のまとめサイトが管理人様多忙で長期更新停止中

過去神作品読みたいスレ住人は…
更新は善意である、しかしスキルやスペックや時間ないので出来ない
よって沈黙してwktkでひたすら待ち続ける

神作品がまとめに載らないまま次々消えていく

沈黙してwktkでひたすら管理人様を待ち続ける

お手伝い希望神降臨

(゚∀゚)
…是非更新出来る善意にすがりたいスレ住人のまとめスキル無い俺
667名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 19:09:15 ID:WTktQnqq
まとめサイト管理の方々にまずは乙
体優先でお過ごし下さい

待ちきれない住民諸氏には、ミラー変換サイトを勧めておく。データ落ちしたスレのアドレス貼付けるといい。読めるようになる
2ちゃんねる ミラー 変換 などでぐぐるとよろし
668名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 20:56:54 ID:9zM5tPnZ
>>667ありがとう、見れたw
669名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 21:08:52 ID:WTktQnqq
お役に立てて何より
普段はROMなんだが、こういう流れだしな。まとめ手伝えない分、ささやかにフォローになれてよかった
670名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 12:33:52 ID:Ml3L5z0r
まとめサイトがなくなるって訳じゃないし、管理人さん方々にはゆっくり療養して貰いつつ
顔出せた時に話そ。的なかんじで待ちましょうよ〜
つー訳でエロエロ・ゴシカアァァァァン!!!
671名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 13:44:36 ID:oFDhmmHn
ゴロゴロ・エシヤアァァァァン

by池谷通(絶賛簀巻き中)
672名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:14:17 ID:XEExfTZ2
>>671
ちょwwwすまきとかwww
どこで何した結果か気になる
673名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:25:15 ID:l5EHla9o
自サイト持ちの職人さんがスレにURL貼りつけるのはやっぱ禁じ手なの?
読み手だからよくわかんないんだけど、このスレには神と叫びたい職人さんが何人もいて、
もし自サイト持ってるなら読みに行きたいんだ。
674名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:39:54 ID:LYgHeGGf
>>673
URL貼るとアンチの荒らし出るから・・・
ネウロの検索サイトで探せば8人位は見つかったよ
675名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:45:04 ID:rGM7ovpA
何箇所か知ってるけどURL貼りつけはダメゼッタイ
閉鎖したらどうしてくれるんだ
676名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:56:27 ID:puktgufj
自サイト貼らないのには理由があるもんだ。
自サイトは自サイト、2ちゃんは2ちゃんで楽しみたい神もいるだろうし。前にどこかのスレでそんな発言を見たよ。

サイト見つけても、神に迷惑にならない範囲でな。
677名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 22:12:13 ID:xIABHjRm
大体そのカプの大人向けで小説書きさんをたどれば、自然につくよね
そしてそこでは2ちゃんに対してはスルーなのがおもしろいw

さあ、今夜もネットサーフィンだ!
678名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 23:55:31 ID:g0INRiRW
手に負えなくなったら手放すべき
679名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 01:49:00 ID:vXP/Osfk
自分でテキストコピペして保存すればいいじゃん
好きな神の好きなSSをいつでも見られるぞ
編集してプリントアウトすれば世界に一つしかない
俺用ネウロエロパロ本ができあがる
680名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 09:45:50 ID:F26rB8UO
ネウヤコはたどりやすいがそれ以外のカプは見つけにくいイマゲ
前スレの笹弥子神がいまだに見つからんw
ログ持ってるからいいんだが
681名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 11:41:33 ID:P0+hJajV
捜索するのは勝手だがその報告はいらないよ
どこで迷惑かけてしまうかわかんないでしょうが
682名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 12:11:04 ID:F26rB8UO
そうだよな
スマン、軽率だった
683名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 20:49:02 ID:1noA4JB2
自サイト持ってない人もいるんじゃないか?
ネウロスレはレベル高いし、サイト持ってない神もいるだろう。


その話はさておき、エーーーーーーーロ・ゴシカアン!
684名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 21:57:56 ID:tNIODefK
明日ジャンプないのな
また一週間まつのかい
あーあーエロエーロ・ゴシカアァァァァァァァン!!!
エロエロエロエロゴシカアァァァァァァン!!!
685名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 16:18:52 ID:ePo0VHfv
スレが…止まってる……
686名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 18:08:26 ID:JhUg1DP3
■...zzZ(寒いので冬眠中)

鳥って冬眠しないんだよな。渡るんだよな?
687名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 19:37:04 ID:5Xnul+Y9
木の穴に入って越冬する鳥がいた気がします
688名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 20:02:59 ID:5E/J8BwU
>>687

寒いからと言って弥子を懐に抱いて暖めて巣(事務所)に籠もり
暖めてやると言っていやらしいことをしまくって弥子の身体に火を付けて
ぬっくぬくのあっつあつのバカップル冬物語


なんてものを想像しました

「どうした?そんなにガタガタ震えて?」
「暖房全部切ったら寒いってーの、自分は平気だからって横暴だよ!」
「ほう?我が輩がこうして懐で暖めてやっているというのにまだ寒いのか?
ではここをこうしたらどうなる?」
「やっ!ちょっと!どこ触ってるのよっ!って、あ…んふぅっ……」
「ほほう、さっきより身体の熱が上がってきたぞ?これでもう寒くないな、よかったな、ヤコ」
「や……ネウロのアレ……熱いよぅ……ああん」
(これで今年の冬の暖房費、大幅に節約できます!経費削減GJ!ですよネウロさん!)
689名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 21:25:13 ID:eMpWS+wq
この事務所バカばっかだwGJw
690名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:59:05 ID:ZmyAzzgG
GJ!
確かに寒さ対策はばっちりだなw

んでまたドラマに影響されて執事ネタが誰かやってくれると信じてる!
691名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 06:41:13 ID:GJRrw9ss
>>688
あかねちゃんwwwww
692名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 17:02:45 ID:lBjVXB3p
またって今まで執事ネタあったっけ?スゲー見たい。
しかし執事向きなのは筑紫ぐらいか。あとは自由すぎて無理だろw
693名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 17:59:10 ID:rzgyaXXa
見た目的にはテラとか?でもバカだしな
ふんどしソムリエとかも黙ってて動かなければいけるかも
694名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 18:13:28 ID:T26zsBsW
ゲハ等で組織的工作を行う在日堂大勝利に対する現実

今年夏〜現在までのPS3の10万越えタイトル
ソウルキャリバー4、ドラゴンボールBL、GTA4、ウイイレ2008、侍道3

今年夏〜現在までのWiiの10万越えタイトル
WiiMusic

PS3の3月までの、ほぼ確実に10万以上売れると思われる発売予定タイトル
ガンダム無双2
白騎士物語
ストリートファイター4
バイオハザード5
龍が如く3
真・三国無双5エンパイア
FF13体験版

Wiiの3月までの、ほぼ確実に10万以上売れると思われる発売予定タイトル
一本もなし
695名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 21:14:35 ID:YIhDxKt5
筑紫も朝お気に入りヨーグルト食べないとぬふぁーんぽくなるから
執事無理だろwww
696名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 21:16:40 ID:C3B+rGto
アイさんが男装したら
理 そ う の し つ 事
697名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:19:54 ID:nnNDI6ga
しかし、ネウロは某黒い執事さんによく似ていると評判だ 違和感なくできるぞw
698名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:56:20 ID:rmzzM7Xs
『今日一日は主従逆転だからね?ちゃんとワガママ言ってよアイ』

アイさんをお嬢様にして、慣れない執事役を頑張る(しかし、悉く空回り)
サイと

『おい新入り。俺はずっと前からお嬢様萌えしたかったんだよ!』

等々力にウザがられながらも、ふんどしソムリエの時の様に
無駄にキリリとするオタク執事(しかし、悉く空回り)の石垣は
まだですか?
699名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:01:08 ID:xeqab99t
黒い執事も鳥頭の魔人もSすぎるwww
女子高生をかつてないほど虐待する魔人と、毒蛇を主人にぶつけて
「スリルあるほうが楽しいやんwww」
なのりの執事
悪魔で執事で魔人ですからwww

700名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:08:04 ID:2ne7vxvN
>>698のせいで褌にネクタイしてる石垣が頭に浮かんできました。
どうしてくれるんだwww
701名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:08:13 ID:rzgyaXXa
>>698
ちょwwwww
メイドに始まりお嬢様から執事まで、主従揃って怪盗コンビの万能ぶりは異常w
個人的には執事アイさんと我が儘お嬢様イレブンが見たい

というかふんどしソムリエ萌え範囲広いな
てっきりメイド萌えあたりかと思ってたのに
702名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:09:44 ID:P8jP2BNZ
黒い執事がわからない
703名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:10:51 ID:EIC5Kli7
アチラさんもSで腹ぺこ、いい食事にありつくためには労力を惜しまない人外だからなw顔をおいても共通点はなかなか多い。

「執事」兼「教育係」で四六時中そばにいて色々教えこんでしまうやり手執事をエーロ・ゴシカァン!!
敬語攻めにエロスを感じる自分にはうれしい流れだぜ!
704名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:27:55 ID:RjfIGvBz
>>692
すまん。またっていうのは、前に某ドラマの影響で男装弥子という神作品が投下されたから
またドラマ影響で執事ネタやってくれないかな、てことだった

エーーロ・ゴシカァァーーン!!!
705名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:33:37 ID:OH8xXvSa
執事魔人…敬語…(夜の)教育……やべえ。妄想脳フル回転。
706名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:46:48 ID:nnNDI6ga
弥子お嬢様のおはようからおやすみまで暮らし(着替え・入浴等)を見つめる魔人執事さまですね、分かりますw
707名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:32:37 ID:m4Tw+a0r
個人的にはドジな新米メイドの弥子を先輩執事のネウロが新人教育するのが見たい。
708名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:48:14 ID:km8ohRpB
まさに今日初めて黒い執事読んだ自分w
魔人に敬語で調教される弥子が見たい
709名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 08:28:08 ID:lSmvspZM
>>702
漢字だけ抽出

アイさん執事イイ!メイドじゃなくて執事ってのがイイ
ネウロも執事じゃなく坊っちゃんでメイド弥子でもイイ
この流れに妄想が湯水のようにわき出ますよ
710名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 17:36:39 ID:SAvYmBws
色々なパターンがあるんだな!
でも想像力が足りない俺は脳内補完できねーよおぉ
エーロゴシカァァァァン…
711名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 19:58:46 ID:XLHnLwaT
》707
俺もそれ読みたい
712名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:16:00 ID:d/wyjPSh
それだとご主人様は春川夫妻か、笛吹あたりか
713名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:23:58 ID:veXOoJ9Q
>>712
そこは石垣の出番だろ

理由?
ヤツはメイドさんを『分かってる』それだけで十分だ
714名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:48:06 ID:H/cvPEW+
弥子はドジっこメイド
等々力タンはツンデレメイド
ジェニュインはお色気メイド
アイさんは完璧メイド
睦月たんはロリロリメイド
なんてこったいエロゲが作れる。ご主人様はSM有のネウロで頼む
715名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 21:20:34 ID:PkC3Cx8a
小ネタ、メイド調教物、ネウヤコ(友情出演:石垣筍)


「お…、お帰りなさいませ、ご主人様……」
「あっまーーーーーいいい!!!そんな辿々しいメイドがいるかぁぁぁぁ!!!!
それになんだぁぁぁぁ!その野暮ったいメイド服は!
俺が用意したこれに着替えろって言っただろう!!!」
「い、嫌ですよ!!!そんなロリロリで胸空きで丈の短いメイド服!!
それにこれは本場イギリスのメイド服ですよっ!これが普通ですってば!
なんでそもそも石垣さんがこんな事してるんですかっ?
メイド指導とか!わけわかんないしっ!第一仕事どーしたんですかっ!」
「うっ、そ、それはだな……メイド文化に造詣の深い俺様に
ある人がどうしてもっていうから仕方なく、お前にこうして直々に指導に来てやってるんだ!
ありがたく思えっつーの!」
「メイド文化って……、それアキバのメイドカフェに詳しいオタクってだけじゃないですか……」
「う、うるさーーい!いーから最初からちゃんとやれ!
お前がメイドとして完璧に振る舞えるようになったら、あの幻のメイド喫茶『冥土のみやげ』のコス貰えるんだからな!
それを等々力に着せってって……そんなことはどうでもいいんだよっ!
ほら!お辞儀の角度!ちゃんとしろよなっ!お帰りなさいませご主人様の後は小首を傾げて恥じらいを見せろ!」
「顔真っ赤にして何言ってるんだか……それにある人って…バレバレだっつーの
今度は私に一体何やらせようって言うんだあのドエロ魔人め……」

「ふ……やはり無能なあやつでは無理か……
我が輩が直々にご主人様として駄目なドジッ娘メイドにお仕置きしてやらねばなるまいな、ククク」

そしてその夜、茶がぬるいと言ってはロシアンティー用の蜂蜜でぬるぬるプレイ
ガラスが曇っていると言ってはガラスを磨かせながらの窓際で後ろから立ったままの挿入プレイ
家宝の皿を割ったと言っては、割った皿の数だけイカせるプレイ
床をぞうきんで磨かせながらの四つんばいプレイ
ご主人様のお背中を流しながらの泡風呂プレイで夜は更けていったのでした

どっとはらい
716名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 21:44:35 ID:2+H/F3YO
>>715
…ロシアンティー吹いていいですかwww
717名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 21:49:27 ID:FVixJY8N
>>715
エロ面白かったよ、GJ!

この流れで、石垣は等々力タンへの罰ゲームを
「先輩呼び」じゃなくて、「ご主人様呼び(メイドプレイ)」
にすればよかったのにとか思えてきたw
718名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 21:50:53 ID:H/cvPEW+
>>715
仕事はえー!
しかしこいつらやってることはいつもと変わんねーw
719名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 08:18:52 ID:a31h1EP4
>>714
等々力タンにSM……
鞭で…針で…言葉責めで…拘束…
720名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 21:03:59 ID:ZZfvZhka
>>715
GJ!!ありがとうニヤニヤがとまりませんっ
721名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 15:48:41 ID:i5zWVEgY
某スレで書かれていた相手を理解したがり暴走する弥子、が激しく読みたい…。
職人様、お願いですどうか弥子攻めを!
722名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 15:59:19 ID:QtwERpxp
味もみておこう(ペチャペチャリ)
723名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 16:25:51 ID:XnoiOMXx
結構長い笹弥子小説ができたんで
投稿しようと思うんだが・・・良いだろうか・・・

初投稿のチキンなんで聞いとく。
724名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 17:26:32 ID:6NeqmlVP
駄目。



って言ったら満足かい?
725名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 17:35:49 ID:VFkmO/CW
>>723
駄目なのは以下に記す
@全2ちゃん的
現在385KBなので、100KB超のは絶対にやめろ(スレが潰れて誰も読めなくなる)
A全エロパロ板的
数字、女体化は板違い(誰も読みたくない)

 …この辺りは書き手の控え室などで判るか
726名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 17:47:12 ID:VFkmO/CW
続き
>>723
基本的にどんな組合せ(テラ×アイとかも)・傾向(超甘、陵辱、etc.)も
受け入れてきたスレらしいので、注意書き(例:テラアイ陵辱)だけは忘れるな



あ、その前に15スレ分の過去ログを読んで来い♪
727名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 17:52:40 ID:6NeqmlVP
>>1に誘い受けは嫌われるって事も加えたほうがいいのかねー
728名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 18:24:55 ID:vcSqofZo
>>723は長さに関して聞いてるんじゃないか?
過去最長のものは確か50レス超あった
(ただし4回くらいの分割投下だったが……)
よっぽど長いのでなければ長さで駄目ということはないと思う

>>724-727も気持ちは分かるがカリカリすんな
729名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 19:55:39 ID:7ZOHVl0J
うpろだ使用したほうがいいかって意味かもしれないとも思うんだぜ
他の人も言ってたけど、よっぽどない限り長さは気にすんな
250レス越えの超大作とかなら別だが
それにしてもテラアイのキワモノ扱いっぷりにワロタw
730名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 20:22:52 ID:u/ABU8Cq
>>728
カリカリしてるか?
皆優しいなぁと感心した程なんだがw


テラアイ読みたくなったじゃないかw
731名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 20:44:50 ID:sSfVaTvs
いやいや皆めちゃくちゃ優しいぞw
ちゃんとアドバイスしてくれているじゃないか

732名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 20:51:13 ID:i5zWVEgY
>>723はさっさと投下しろ
いつまでも正座待機させんな
733723:2009/01/17(土) 22:38:43 ID:Y45h+ZR9
伝え方悪くて
申し訳ないです。

少し長めだが当然ながら
50レスもいかないと思うんで
後日投稿させてくれ…

PCがフリーズしてしまったので携帯から失礼…。
734名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 23:40:33 ID:FSvd5u/H
個人的には執事とメイドネタが止まってしまったのが悲しい
735名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 00:22:39 ID:VPdBCFnX
石垣と等々力のメイドネタを書こうとして最初の一行で俺にメイドの基礎知識すら無い事に気付いた
スマン俺には無理だ・・・
736名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 00:32:22 ID:brrZALof
変態性癖ネウロ メイドヤコ 足コキ &黒ガータで妄想してみるか
737名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 01:57:44 ID:K1dG0wdy
小ネタ 石等々 メイドコスネタ


「なんですか?忙しいのにわざわざこんな所まで呼び出して?
仕事の話なら明日聞きますよ、もう夜も遅いですし、私帰りますよ先輩」
「いやその、なんつーの?たまには仕事から離れて、円滑なチームワークのための親睦会っつーの?
そんなことしてみるのもいいんじゃないかなーとか、思っちゃったりなんかしちゃったりしてさー」
二人がいるのは署からほど近い石垣のマンションの一室、
壁から天井からオタク趣味満載のグッズが溢れかえったその中で、キリリと長身の等々力は少し窮屈そうに見えた。
中央のテーブルの上にはケータリングの食料や、酒が二人分にしてはやや多めに乗っている。
「チームワークって、二人しかいないじゃないですか……」
「う、いやまーそうなんだけどさー……まあいいじゃないか!とりあえず、先輩の酒が飲めないってのか?」
「まあせっかくなんで、いただきますけど……
明日も早いですし、ほどほどにしましょうね、先輩」
「相変わらずお堅いな……まあそこが可愛いっていうかさ……」
きびきびと料理を取り分ける等々力の耳に聞こえないように、石垣が小さく呟く。
「はい?何か言いましたか?先輩?」
「いやっ、何でもない!よーし、そんじゃ食べるか!」
「あーほらっ!慌てないっ!こぼさないっ!ちゃんと噛んでから飲み込む!
まったくもう、手がかかるんだからなぁ、先輩って」
738名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 01:58:21 ID:K1dG0wdy

二人だけの宴会はなんだかんだと盛り上がり、そろそろ日付も変わろうとした頃、
石垣が部屋の隅から大きなリボンをかけた箱を持ち出してきた。
「なんですか?先輩それ?」
酒でほんのりと頬を赤らめた等々力が小首を傾げ、問うた。
「まあこれはあれだ、日頃から何かと迷惑かけてるお前に、俺からの感謝の気持ちっつーの?
なんかそんなような、あれなような……
なんでもいいんだよ!いいから開けてみろって!」
「え……迷惑かけてる自覚あったんですね、先輩。って、え、やだ、ぷ、プレゼントですか?
そんな気を遣ってくれなくてもいいのに。仕事頑張ってくれたら、私はそれだけで嬉しいんですからね」
わたわたと、顔を真っ赤にして照れくさそうに、等々力は石垣に箱を押し戻す。
「そんなこと言うなよ……それ手に入れるの、すっごく苦労したんだぜ〜?
飲み込みの悪いやつに俺の最高の知識を散々教え込んで一人前にして、その見返りに手に入れたプレミア物なんだぜ?」
「そんな……そんな苦労してまで、私のために?
先輩、私先輩のこと誤解してたみたいです。いい加減でドジでバカで、
もうどうしようもないダメ人間だとばっかり思ってたのに、いいところあったんですね」
「お前なーー、それ褒めてんの?貶してんの?」
「やだっ、ちゃんと褒めてますよっ!そう聞こえないんだったら、先輩の日頃の行いが悪いせいですよ!」
少し気まずい思いを無理矢理な論法で押さえ込んで、等々力はムキになって言った。
「俺……ぐれちゃおうっかな……
まあいいからさ、早くそれ開けてみな?お前に似合うと思って、俺一生懸命頑張ったんだからさ」
「先輩……、ありがとうございます……」
グスッとすすり泣きながら、等々力はいそいそと箱にかかったリボンをほどき蓋を開けた。
「それさっ!あの幻のメイド喫茶『冥土のみやげ』のプレミア物のメイド服なんだぜっ!!
期間限定出店で選りすぐりのメイド達にアキバ中の男達が群れをなし、その彼女たちが使った
コスチュームやアイテムはオークションでバンバン高値で落札されてさ!
その中でも人気No.1の月影☆きらりちゃんのコスは数百万の値が付いたプレミア中のプレミア!
俺もオークション参加したけど、僅差で逃しちゃってさー、くやしいのなんのって。
それがまさか身近な知り合いが持ってるなんてさー、世の中狭いよなっ!
まあおかげでなんとか融通して貰えたんだけどさー、お前に絶対似合うと思って、俺張り切っちゃったよ」
箱を持つ手がそのまま固まった等々力の横で、石垣は得意げに戦利品の自慢を繰り広げる。
オタクの自慢は無駄に長い。
「そんでもってそのデザインがさ!って、あれ?等々力?どうしたー?
あ、もしかして感動で言葉なくしちゃった?
なんだよもーー、お前以外と可愛いところあるんだなぁ、いいから着てみろって、ぜっっったい似合うからさ!」
「先輩………」
「お?なんだー?着方わかんないか?大丈夫!俺、メイド服着付けるの慣れてるから!
って、本当の女の子な訳じゃないぞっ!フィギュアとか!そんなんだからなっ!焼き餅焼くなよっ、こいつぅ」


スチャ……


1Hit!
2Hit!
3Hit!
4(ry


「先輩の、馬鹿………」
「………い、意識が……霞む……
お願いだ等々力、俺の最後の頼み………それ着て膝……ま…く……r………」

BANG!!
739名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 02:00:03 ID:K1dG0wdy
タイトル入れ忘れた……orz

タイトル『冥土のみやげ』

エロを入れられんかった、正直すまんかった
結構バカップルだなぁ、この二人
740名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 08:45:46 ID:zsQ7WYNm
>>739
GJ!
石垣、教育失敗してたのにメイド服ゲットしてたんだなw
普段の行いから想像できそうなのに、素直に感動する等々力タン萌え〜
741名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 11:34:48 ID:8oQ+oHUp
>>739
GJ!GJ!!
やっぱ石等はいいな。
等々力かわいいよ等々力

742笹ヤコ@:2009/01/18(日) 13:11:12 ID:ABVRR4Dm
初めまして。
・笹塚は若干変態。とっても元気です。
・無駄に長い
それでも良いという方は 駄文だが暇つぶし程度に読んでやってくれ!


*   *   *   *


休日の午前。
弥子は先日の事件の調書の事で久しぶりに警視庁へ足を運んでいた。
普段であればくたびれたスーツの彼が自ら事務所へ
足を運んできてくれるのが殆どであったが
捜査一課のエースというだけあって彼の日常は多忙なものである。
弥子は調書を終えると廊下でばったり笹塚と会い、同じエレベーターにのった。

(あ〜…もう10時かぁ。思ったより時間かかっちゃったなぁ。)
ありがたい事にどうにか空腹ではない。
警視庁で出前を注文してもらい、腹ごなしはすませたからだ。
(あえて注文数に怒られた事には触れないでおこう)

「悪かったな、遅くまで時間とらせちまって」
「えっ…?!いいえ!調書とはいえ笹塚さんと久しぶりに会えたんだもん、十分幸せです!」
「そりゃどーも。」
「笹塚さんは…?」

「…………。」

「えっ!!!何ですかそのリアクション!」
「…ん、うそ。俺も弥子ちゃん補充出来たし、満足。」
弥子は彼の言葉に安心してはにかむと、大きな手で頭をぽんぽんと撫でられた。
彼のぬくもりが恋しかった。決して体温が暖かいというわけではないが、その優しく触れる感触…とても心地よい。

「それに今日はお母さんもいないし、遅くても大丈夫なんで。」
「…なに、仕事?」
「何か明後日から出張みたいで、残業もあるみたいだから、帰るの朝方みたいんですよ。」
「へー…大変だな、弥子ちゃんの母さんも。」
「んー…でもまぁ出張は近場って言ってたから、2、3日で戻ってくるんですけどね。」
笹塚は弥子をじっとみつめると、苦笑いした。
743笹ヤコA:2009/01/18(日) 13:16:02 ID:ABVRR4Dm
「ふーん…。家に一人って寂しくない?」
「う〜ん・・・そうですね。でもうちは元々共働きだったし…結構慣れっ子ですよ!」

いつもの様に明るく振舞う彼女であったが、そんな弥子であるからこそ
本当は寂しい一面もあるんだろうなと笹塚は思った。
…ほんと大人に気をつかう子だ。けなげすぎて可愛い。
そんな弥子ちゃんがツボにくるせいなのか、柄にもなく下半身がたぎるんだけど。
普段はお互い予定が会わなかったりで中々お泊りはできないが今日は違う。
弥子の母親は不在であり、もう仕事は終わり自分達は自由の身である。
こんな滅多にない美味しい状況をうまくつかわない訳にはいかない。

まぁ普段の俺なら紳士ぶって、あまり遅くならない様彼女を自宅へ送り届け、
母親がいないとなれば、そういう時だからこそきちんとしておかなければならない。
弥子ちゃんが大切だからだよ。
…とか何とか最もらしい言い訳をして、ギリギリの理性をたもてるんだけど。
久しぶりにテンションが上がってるから、…正論で通すのが無理みたいだ。

「ぁ…。そういえば笹塚さん、最近ちゃんと食事とってますか?」
「……まぁ、適当に」
「私…今日笹塚さんち泊まろうかな……食事とか作ってあげたいし…
 泊まりたいな・・・・・・泊まらせてほしいな………なーんて言ったりして…」

柄にもなく恥かしそうに少しもじもじとしながら、弥子は呟く。
ボソボソと聞こえるか聞こえまいかの大きさで言うものだから、彼女の精一杯のお願いが
聞こえている笹塚としては可笑しくてたまらない。
(可愛いな…)
弥子自信、自分から笹塚にこういった事を言うのは初めてなのだ。

「いいよ、おいで」
滅多に我侭を言わない彼女からの、小さなおねだりとでも言おう。
しばらくお互いに多忙で会えなかったせいなのか、愛しさもいつもの倍こみ上げてくる。
「やったー!有難う御座いますv」
(あー…弥子ちゃんたまんねぇ。)
そんな危ない思考を巡りめぐっている時、携帯から着信音が鳴った。
自分の着信ではない。
〜♪

弥子はポケットにある携帯をとると、軽く笹塚にアイコンタクトをして電話をとった。
「もしもし、お母さん?どしたの?」
どうやらかかって来た電話の相手は弥子の母親らしい。

≪あーもう弥子ごめんっ!今日仕事行くときに回覧板回し忘れちゃったのよー≫
「・・・アレ来たばっかりじゃなかった?」
≪それが今日中にまわs…≫


ピーーーー・・・・


「どうかした?」
笹塚は弥子が耳から携帯を離す仕草をみて不思議に思った。
744笹ヤコB:2009/01/18(日) 13:18:37 ID:ABVRR4Dm
「・・・電池、なくなっちゃいました・・・」

弥子は大きなため息をつき「もー」「あー」「さいやく」だの
かなり落ち込んだ様子であった。おそらく女子高生と携帯は2つで1つの関係なのだ。
「・・・あー・・・。俺も充電ねぇや」
自分の携帯をみるが、そういえばついさっき切れたばかりであった。
マメに充電なんてする方ではないし、そもそも携帯電話なんてちょこちょこと短時間しか
使用しない為あまり充電なんてしていなかった。
「何か用事があっての電話だろうし、一回弥子ちゃん家寄ってく?」
「はい!・・・なんかスイマセン・・・」

弥子の自宅へ向かうべく車をはしらせていると、笹塚はふとある公園が目に留まった。

………公衆電話がある。

「弥子ちゃん、公衆電話ならそこにあるけど…急ぎなら使ってく?」
「・・・あ、はい!」

公園前に車を駐車させると、2人は外へでた。
日中であれば弥子1人で大丈夫であるが、夜中となるとそうも行かない。
この時期の夜は不審者が多い。冬場は夏の次にとくに危ない。
そして未だに理解不能だが冬の公園は、とくに下半身露出の不審者や変態が現れる確立が高く危ないのだ。
「それじゃ、ちょっとかけて来ますね。」

笹塚に気を使わせた事を恥かしく思いながら、弥子は電話ボックスに向かった。
ボックスの中に入ると、流石にガラス張りの所為か多少、風をしのぐ事ができ少しだけ寒さが和らいだ。
弥子は受話器をとり、家のダイヤルを押そうと手を伸ばしながら、チラリとボックスの外を見ると
笹塚が少し離れたところで煙草をふかしながら待っている。
時々風邪で乱れる髪を邪魔そうにはらっているのを見て、弥子は受話器を一旦置き
電話ボックスの扉を開けた。
「笹塚さんっ!」

弥子は彼の名前を呼ぶと、手招きをする。
笹塚は「?」という顔をしつつも、弥子の傍に駆け寄って来た。

「どうした弥子ちゃん、お母さん怒ってた?」
「違います…まだ、掛けてません。…中入って下さい!」

またしても「?」となる笹塚をよそに、弥子は良いから良いからと言うように
笹塚の背中を押して、同じ電話ボックスの中に招き入れると再びボックスの扉を閉じた。
745笹ヤコC:2009/01/18(日) 13:20:25 ID:ABVRR4Dm
「へへ…中の方が少しあったかいでしょ?」
弥子が鼻をあかくして笹塚にふんわりと微笑む。心なしか少しほっとした様子であった。
どうやら彼が肌寒い中外で自分を待っている事に我慢できなかったのだろう。

「…ん。サンキュ」

寒くない様にと自分に気を使ってくれた事に、純粋に嬉しくなる。
また、いつ建てられたのかも解らないボロくさい電話ボックス。
そんな密室な空間で弥子と身体を寄せ合っていると言う事実は、笹塚にじわじわと熱が湧き上がるのを感じさせた。
「さすがに、ちょっと狭いですね。」

笑いながらそう言うと、弥子は再び受話器を持つ。無邪気な弥子に笹塚はふと悪戯心が湧いた。
笹塚はそのまま後ろから弥子を抱え込むと、腰に腕をまわし片方はダイヤルに向けられた手に
そっと自分の一層冷たくなった手を重ね優しく握った。

「ちょっ、笹塚さん?!…な、何してるんですか!」

弥子は腕の中でもがく。…が、しかし所詮女と男。腕力で敵うはずもない。
ましてやこの狭い電話ボックスの中では、なかなか身動きがとれず逃げ出す事も出来ない。

「ちょっ…と…ッ、ほんと、駄目ですよ…こんなとこでっ」

笹塚は掴んでいた弥子の右腕を、そのまま自分の手と一緒に弥子の下半身に導き
スカートの中から手を侵入させ、下着の中に指を滑らせた。

「ひゃっ…やぁっ!」

弥子は自らの手で自分の秘部を弄る形となり、必死でその手を除けようとするのだが
上から押さえ込む笹塚の手が、それを許してくれない。
更に追い討ちをかけるかの様に、笹塚が弥子の手ごと愛撫を加えた。

クチュクチュ…
「やぁっ…ッ…んっ」

思わず上げてしまった甘い叫びが、電話ボックスの中に響くと弥子は慌てて片方の手で口を塞ぐ。

「んっ…っはん」
「やらしいね弥子ちゃん…。嫌だっていう割に凄い濡れてるけど、どうしたの?」

笹塚は弥子の言葉とは裏腹な反応と声に気を良くしたのか
彼女の指と自分の指で秘部の入り口を弄り、片方の手は胸を揉みしだいた。
746笹ヤコD:2009/01/18(日) 13:21:49 ID:ABVRR4Dm
「大丈夫だよ弥子ちゃん…こんな時間にこんな所…誰も来ないから」

耳元で囁くと、そのまま耳に舌を這わせ弥子の欲を導き出す。
耳たぶを軽く吸うと弥子ちゃんはビクリと身を震わせた。
彼女の耳が性感帯である事は、すでに開発済みだ。

「はぁっ…んっ…」
「ほんと敏感…」

痛いくらいに勃起した乳首をこねくり回し、笹塚は弥子の中へ挿入する指を増やしていく。
その度に愛液で溢れきった秘部からは、クチュクチュといやらしい水音がとめどなく聞こえる。

「…んぁっ・・・そんな事…ゆわないで…下さいっ…」

言葉攻めに耐える弥子ちゃん、正直やばい。可愛すぎる。
笹塚は弥子のスカートのファスナーを下ろして脱がせると、彼女の正面にしゃがんだ。
弥子の左足を電話台の上にのせ、彼女の秘部が自分によく見えるようにさせる。
そして、外からも見ても露になる様に。
弥子イヤイヤと言う様に頭を横に振り、快楽に耐えようと必死であった。

「んっ…おねがっ…ぃ…やめっ…笹塚さんッ」

やめてほしいと懇願する弥子の声も、今の笹塚にとっては甘くねだるものにしか聞こえない。
現に弥子の身体はびくびくと敏感に笹塚の愛撫に反応し、いつもより快感を覚えている様だった。
この野外での誰にみられるかわからない場所での行為に、緊張しながら興奮しているのだろう。

「弥子ちゃんの格好、きっと外から丸見えだろうな。」

愛撫を中断しフッと秘部に息をかけてやると、言葉で余計に興奮したのか、愛液がトロトロとつたい落ちてきた。

「…俺なにもしてないけど?」

笹塚は楽しそうに上目でみつめると、弥子がもじもじとうずきし始めた。
涙で潤んだ瞳を笹塚へ向けてみるが、彼はニヤリといやらしく笑うだけで
何もしてくれない。
747笹ヤコE:2009/01/18(日) 13:23:40 ID:ABVRR4Dm
「っ…いじわる…しないで下さいよ…っ」
「そ?・・・そんなつもりないけど。」
「だってっ…ッ!!」
だってなに?そう聞き返す笹塚に弥子はおずおずと口を小さく開いた。
もう我慢の限界の様だ。

「ここ…もっと弄って………舐めてくだ、さい…ッ」

じゅくじゅくに溶けて熟れた膣口はやわらかく熱い。
綺麗なピンク色で、自分しかしらない彼女の秘密の領域。
そう感じれば感じるほど、優越感と支配感が笹塚の脳内をみたした。

包皮を唇で挟まれてクリトリスを刺激すると、その度に甘く甲高い声があがる。
痛い位に勃起したそれを、笹塚はむしゃぶるように舐めはじめた。

「ぁあんっ…はぁっ、…笹塚さん…ッッ」
「気持ちいい?」

ぴちぴちと舌で粒を押しつぶされる度に腰が跳ねる。

「ぅんっ・・・ぁっぁっ・・・ふ、あ・・・ッ」

膣口に舌を侵入させ、指でクリトリスをしこる。少し強めにつぶしてみると
我慢できなくなったのか笹塚の頭をおさえ離そうとする。

「ぁ、だめっ・・・ささづ、かさんっ・・・離し・・・あぁぁッ!」

弥子は1度目の絶頂とともに透明の愛液を飛び散らせ、笹塚の衣服をしっとりと濡らしてしまった。

・・・はぁ、はぁ・・・

「ぁ・・・ご、ごめんなさい・・・スーツ、汚しちゃって・・・」
「大丈夫だよ。弥子ちゃん、可愛かったし」
748笹ヤコF:2009/01/18(日) 13:25:38 ID:ABVRR4Dm
顔を高潮させた弥子は、赤味を帯びた顔を隠すかの様に笹塚の首に腕をまわすと
擦り寄るようにしてキスをした。
笹塚の唇は自分が垂らした愛液でねっちょりと濡れていた。

「ん・・・」
次第に舌と舌とが湿った音を出しながら絡み合い
ピチャピチャと淫猥な音を玄関に響かせる。

「んっ・・・ンンっ・・・ふぁっ・・・はっ・・・ンっ・・・」

唇と唇を離すと、糸の引く様を楽しそうに待った。
口の端からお互いの交じり合ったものが、テラテラと誘うかのように光っていた。

「もう入れてもいい?」

弥子はこくんと小さく頷いて見せる。
しかし笹塚は弥子の秘部に自分のペニスを擦り付けるだけで中々膣内へ収めてくれなかった。
笹塚のペニスの熱さが弥子の股に触れ、痺れるほどの快感がおしよせてくる。

「ふぁっ・・・やぁっ・・っく・・・やだっ入れてくださいっ」
「・・・おねだりしてごらん?」

笹塚は自分のペニスの先端を前後にクリトリスへこすり付ける。
膣口に先端だけ挿れてみたり、ヒダ周辺を円を描くようにもどかしく攻めた。

「っ・・・くん・・・・・私の・・・ココに・・・ッ」

自分もこの場所での行為に興奮しているのか、なんだかとことん苛めてやりたくなってきた。

「ここに・・・なに?」
「ッ・・・う゛・・・いぢわる・・・。」
「あそ。・・・いいよ。別に弥子ちゃんと身体目当てで付き合ってるわけじゃないから。もう止めようか?」

少し意地悪くそう言うと、笹塚は自身を弥子の膣から離せて見せようとする。
理性など当に吹き飛んでしまったため、我慢できないのはお互い様である。
しかし彼女の口から言わせたいというサディスティックな欲望が、笹塚の思考を侵略していた。

「・・・!やぁ・・・ッやだっ、笹塚さん・・・」
「・・・弥子ちゃん・・・どうしてほしい?」
749笹ヤコF:2009/01/18(日) 13:27:55 ID:ABVRR4Dm
おずぞずと硬くなったペニスに手を伸ばすと、弥子は自ら擦り付けようにして
言葉をはなった。
「ココに・・・笹塚さん、の・・・おち・・・んちん、入れて下さい・・・ッん・・・」

普段であれば絶対にこんな事を言わない彼女が、今こうして卑語を口にしている。
その事実が嬉しくて、笹塚は気を良くした。

「ん。よく出来ました・・・。」

そう言い切った瞬間、弥子の膣内に笹塚自身が押し当てられ、音を立てて入ってきた。
ゾクゾクと快楽の波が押し寄せてくるのがわかる。
―――ズッ…
ぐちゅっ…ちゅっ…じゅ…

「あっ・・・あぁっ・・・んっ・・・!」

激しい出し入れを繰り返しお互いの愛液がまじりあって、官能的で下品な水音が耳をよぎる。

「・・・あっああっ・・・はげ、し・・・んああああっ!」
「・・・弥子ちゃん、みてごらん。繋がってる所・・・ヒクヒクしてる」

言葉に出された事に興奮したのか、膣内の締め付けはキュゥゥと強くなる。
汗ばんだ肌がぶつかる音と、絶え間ない卑猥な音がパンッパンッとなりわたった。

「んっ・・・・あぁんっ・・・ああっぁ・・・す、き・・・笹塚さんッッ」
よがり鳴く弥子の前髪を優しく撫でてやると、それが喜ばしいのか彼女は自身の腕を彼の首にまわした。
きつく抱きしめたままピストンを繰り返し最奥まで突き入れる。
クリトリスに当たるように恥骨を押し付けながら内部をかきまわすと、弥子の身体はガクガクと揺れた。

「ひゃぁっ、熱ぃッ・・・あぁっ・・・ッ」
自ら腰をふりオーガズムへと走ろうとする弥子の姿は、見ているだけで射そうになる。
何度も何度も上下に揺すぶり、首筋や唇にキスをする。弥子は肩をピクピクと縮ませていた。

「あぁぁっ…イイよぉっ…もっと…もっとかき回してっ…あっ…あっ」
「・・・好きだよ、弥子ちゃん・・・ッ」
「ぁっ、っふ・・・ふぁ、あああぁ、だめ、やぁ・・・イっちゃ・・・ひゃあぁぁっっ!!」

射精感を覚えたペニスは突き上げるスピードを上げ、絶頂まで一気に上り詰めていく。
突き上げオーガズムに達すると、先端から白くとろみを帯びた精液をぶちまけ、彼女の中を白濁で汚した。
ドクドクと脈立つ自身はもうべとべとであった。


750笹ヤコF:2009/01/18(日) 13:32:03 ID:ABVRR4Dm


暗闇の電話ボックスのガラスが鏡の様に、今までの痴態を映していたのを目にすると、弥子はカァッと顔を赤める。
慌てて顔を背け、スカートをはくと笹塚の方を向いた。
涙で潤んだ瞳が、上目遣いに睨み付ける。
「ごめん・・・」

流石に意地悪しすぎたかな・・・と笹塚は素直に謝った。
弥子はプイッと横を向くと、ポケットの中からポケットティッシュえを取り出し
笹塚の手や服についてしまった自分の愛液を、気まずそうに拭いてやった。

「弥子ちゃん・・・」

笹塚はぎゅっと弥子を抱きしめると、もう一度「無理させちまってごめんな」と優しく弥子に囁いた。

「もぉ・・・いいですよ・・・その・・・きもち、良かったですし・・・」

もうこんな所でしたら次は許しませんよ、なんて言葉を付け加えた。
何回も謝る笹塚に照れくさくなり、弥子は赤らむ頬の熱を必死で極力そっけなく言った。
弥子は思い出したかのように、だるそうに電話を手に取り番号を押すと
笹塚は苦笑いし弥子から受話器をとり、耳に当てた。

―――プルルルル
プルルルルル・・・

「・・・もしもし、桂木さんのお宅ですか?・・・ええ、笹塚です。夜分すません。
・・・はい・・・いえ、こっちが調書のことで遅くまで引きとめてしまって・・・
充電きれたみたいで・・・・・・はい、わかりました。伝えておきます・・・はい。
これから送って来ますんで、いえ・・・では」

弥子がポカンとした顔で笹塚をみつめる。
「笹塚さん・・・?」
「用事済ませたら・・・俺ん家来るでしょ?」
云うと笹塚は、弥子の手を引き電話ボックスをでた。

「・・・こ、こんなにされて・・・泊まったらどうなるかわかったモンじゃ・・・」

弥子は顔を赤らめながら講義する。
もう少し一緒にいたいのは笹塚の本音である。
そして、意地をはっていてもそれは弥子もきっと同じな事で。
それに・・・

「・・・はやく風呂はいりたいでしょ?」

汗と体液に汚れた身体のままでは心地よくないに決まっている。

「・・・・・・い、行きますけど・・・・今日は・・・絶対変な事しないで下さいよねっ!」
弥子が恥かしそうに告げると、彼女の手を繋ぎながら少し前を歩いていた笹塚は振り返り様、からかう様に「さぁ」とこたえた。

「笹塚さんッッ!!//////」
彼女の頭にポンと手をおき「・・・了解」と一言つぶやくと
2人は車にのり、車を発進させた。

なんか…
変質者は俺だったな。
弥子ちゃんの母さん、マジで申し訳ない。
・・・END・・・

ちなみに本当は弥子の電話中に笹塚が襲う予定だったんだが
残念ながら脱線してしまった・・・。有難う御座いました。
751名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 19:05:21 ID:BJlhj+mr
GJ!ナイス笹弥子!ナイス淫語!
752名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 21:23:00 ID:izRF4hDl
乙!いいね笹ヤコ!
これからもお願いしますね!
753名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 21:54:33 ID:vUJBxjrN
石等々GJ!笹弥子GJ!
良いね!
読んでる自分まで見られちゃうかとヒヤヒヤwww
754名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 21:42:57 ID:TlQD4ZMx
再び交わったネウロと弥子!!

交わった・・・交わ・・・  えええええええ!?
一体いつの間にw
755名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 22:45:41 ID:oQ1kdXt6
みんな先週の虐待をよく思い出せ。
室内で焚き火する口実なんて「パンツを乾かす」以外に考えられないだろ?
そこへきて今週2ページ目の弥子のポーズ……

そう、「はいてない」んだよ、今は。

最終決戦は、ネウロとシックス、どちらの育てた人間がよりよく調教されているかが勝負の分かれ目。
だが「はいてない弥子」といえど、近親姦という大きな武器(タブー)を難なく扱う11に対抗するのは難しいだろうな……
756名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:22:14 ID:pXpZ81/q
>そう、「はいてない」んだよ

な、なんry
757名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:26:04 ID:JXICac9T
パンツの洗浄と乾燥を要するに至る過程を、どなたかクワッしく
758名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 01:20:07 ID:idz4w7WK
>755
魔人と人間、種族が違うという武器(タブー)も十分強いと思うんだがw
759名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 01:40:43 ID:JXICac9T
はいてない弥子 vs はえてないイレブン
760名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:37:29 ID:UsA/TeQ6
さすがだなお前ら……
761名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:02:03 ID:6mJDLaRs
お前らのおかげで、これからくるネウロと弥子二人のピンチはエロピンチに違いないと思う事が出来るよ。

二人して捕まって散々性的な意味でしぼられまくってもうあかんってところで、弥子のお腹にいるまだ受精卵な子供から魔力を分けて貰ってネウロ逆転→ハッピーエンドに違いないんだ。

単純娯楽漫画だからそれぐらいぶっとんでいてもおかしくないはずだ。



少年誌でさえなければ。
762名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 17:03:55 ID:7iZBphAs
ネウロファンは才能の無駄遣いな人が多い気がするが
もはやここの住人達の妄想力も発想と名を変えれば
才能の無駄遣いの域までいってるぞw
763名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 17:27:45 ID:T+cU7AmA
>>761
シックスに犯されるヤコとイレブンに攻められるネウロですね、わかります。

イレブンが竹田に化けてネウロの目の前でヤコを、ってのも捨てがたい
服は……まあ、なんとかして。

敗北フラグ立ちまくりんぐな今のうちに、エーロ・ゴシカァン!
764名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 19:25:42 ID:9NAb/sLJ
いやここは磔にされたネウロの前で3Pをだな
765名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:33:05 ID:CuwUi2N7
もうネウロとシックスは紳士的に相方のエロコスプレ勝負で戦えばいいんじゃないかな
透け白スク弥子vs濡れ旧スクイレブンとかで
766名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:47:58 ID:o4ttuQjz
誰が勝敗をジャッジするんだよw
767名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 21:01:24 ID:6mJDLaRs
そこで吾代ですよ
768名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 23:08:03 ID:dxyhsVhZ
吾代が加わった3Pの方が勝ちって事か?!
負けか?
769名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 23:17:55 ID:idz4w7WK
吾代早漏で一人負け
770名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 23:59:56 ID:o4ttuQjz
吾代が

「わりぃな探偵。俺は白スクより紺スク派で、短髪より長髪、金髪より黒髪派なんだ」

とか言い出したら、弥子ピンチ。
たしか陳ヤマトの娘が長髪黒髪だったし。
771名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 00:18:57 ID:iG7kWjGo
>>770
そこで、弥子とイレブンの性技の戦いですよ
772名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 01:33:50 ID:lPD+kulQ
弥かねちゃんになりネウロの魔力で黒髪に変えて透け濡れ紺スクを着ろということですね、わかります
773名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 04:02:03 ID:yQXs0e6n
しかしここの住人、ノリノリであるwww
774名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 08:23:42 ID:aZiDk2dd
おまえらの発想力はとどまることを知らないなww
775名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:21:31 ID:DZjYLa3M
みんなシックス以外に幸せになってほしいんだよ。

と昨日IDが奴だった俺が言ってみる。
776名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 15:24:53 ID:pblwnGRg
6犯されて泣き叫ぶ弥子タンハァハァ……


あれ、コンタクトが無い
777名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 16:18:34 ID:9i1uCtmC
奴隷の目の前で6と11に犯されるネウロはまだですか?
778名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 16:37:51 ID:7uClslMq
ワカメはいらんが11攻めならのぞむところ だ!
779名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 16:37:55 ID:4lvZU3Kg
>>777
ちょwwwwwwwwネウロの方かよwwwwwwwwwwwww
まあそれはそれで・・・・・
780名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 16:39:56 ID:7R/319P+
踏んだり刺したり潰したりしてくれる女性上位はぜひ見たい。ええもうどんどん。
781名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 16:57:03 ID:CW/I30Tn
うむ。ワカメは禿しくいらんが
奴隷の目の前で11たんにいいように乗られて
こんな我が輩を見ちゃらめぇえええ!!
なネウロなら望むところだ

遠慮はいらん
さぁどんと来い!!!!
782名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 17:13:00 ID:9i1uCtmC
11がアイさんやらジェニやらに変身しながら様々な女にネウロは犯されるのか
……べっべつに羨ましくなんかないんだからねっ!
783名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 20:00:07 ID:LWKN94OD
>>782
等々力もいれてあげてください

本誌見て思ったんだが、
化けられた弥子自身も自分が喋ったように感じたということは
弥子に化けたイレブンが感じれば、弥子も感じちゃうということか?!
784名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 20:26:12 ID:r1Yxy0lg
私は今…自分がよがっていると錯覚した
785名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 20:48:07 ID:uqcyUhXn
残念ながらそれは錯覚ではない
786名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 21:33:23 ID:lPD+kulQ
疑似3Pフラグですね
787名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 22:10:39 ID:66Ki62Fx
俺のID不吉すぎるぜ……
788名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 22:12:36 ID:o/6NKaun
>>787
そんなことないよパパ
789名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 00:25:59 ID:OvRvvI4/
>>788
イレブンさん変態ワカメのお守り乙

わざわざ勧誘して五本指集めるわ自分のクローン作るわ、
シックスはどんだけ寂しがりやなんだ…
790名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 13:03:14 ID:X5mJpJ3L
エロパロでは常に俺様のターンなネウロが遂に犯されるのか
ジェ乳が生きてたら11ジェ乳ネウロという素晴らしい3Pが実現したのに惜しい女を亡くしたな
791名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 14:55:00 ID:0h6vKMcA
何を言っている?
ここはエロパロ板だぜ……。
ジェニュイン生存パラレルもありだろう!
792名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 16:46:54 ID:r0geK9jr
スレ成分の半分が妄想だから大丈夫だ
793名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 19:31:20 ID:zPe0NcAm
むしろ妄想がないとスレとして成立しないだろう。
ここの住人も心が広いから遠慮せずに書いてほしいな。
794790:2009/01/22(木) 19:54:44 ID:X5mJpJ3L
あ、変な書き込みしちゃったな。書き手の方萎えさせてたらゴメン。そんなつもりじゃなかったんだ
ジェニ乳に顔挟まれイレブンのツルツルまんまんでヤられるネウロ想像しながら逝きます
795名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 19:58:50 ID:M/dBgwje
>>782-784
11が色々な姿で犯そうとしても勃たなかったのに
ヤコの姿になったときだけ反応するネウロを見て
複雑な気持ちになりつつも、11に同調して濡れちゃう弥子タソを犯す6

という、倒錯的11ネウ・6ヤコ凌辱シチュが浮かんだ
796名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 20:02:25 ID:PUfm8BWy
11(ヤコ)ネウは騎乗位、6ヤコはバックでご想像ください
797名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 07:02:07 ID:5PxWn4E1
そろそろ原点に戻ってみないか?イレブンの能力は、そう観察力だ

「わたしと同じ・・・手がぁっ・・・やめ・・・ぇ」
「探偵さんは・・・『ここ』が、イイんですよね?」
「そ、そんっな・・・ちが・・・ひっあァっ!!?」
「気持ちいいんですよね?正直にならなきゃ、終われませんよ」
「やめっ・・・あっあンぁっ・・・っく・・・イく、イクイクイク・・・ダ、だめぇぇぇっっ・・・」
「どうなんですか?イキたいんですよね?探偵さんのどこをどうすればイカないか・・・分かってますよ」
「な・・・あぁ・・・イ・・・意地悪しないで・・・」
「じゃどうなんですか?どうして欲しいのかちゃんと言わなきゃ分かりませんよ」

「フム・・・いやしかしこうして奴隷二人のレズプレイというのも悪くない」
「しかしお宅の奴隷はよく仕込んであるようだな、中々いい喘ぎ声じゃないか」
「そちらのお嬢さんも調教をよく分かってるようで、やはり調教のいろはは実体験で仕込んであるのかな?」
「はは・・・まぁそんな所ですかな、いつでもどこでもM女というのは詰まらない」
「SがMに変わる瞬間を楽しむ・・・か、良い趣味をしている、ジェニュインという女もあれはまたいいものだった」
「そうですな・・・11、そろそろイカせてあげなさい、次は我々に口奉仕でもしなさい」

「はーい、分かったよパパ、じゃ探偵さん・・・」
「やめてぇっっ・・・私の顔で・・・そんなところ・・・舐めな・・・でぇっ・・・」
「もう思いっきりイっちゃっていいよ、ほらっ」
「あ、あ、あ・・・ッッ!!!や、や、そんなッ、舌が伸びっ・・・中まで入っ・・・んっ、くぅぅぅぅぁーーッッ!!」
798名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 08:45:26 ID:Nafz46LE
GJ!

>>795
なぜエレクチオンしないのよーッ!!を思い出したw
799名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 10:57:33 ID:EAab0g1C
>>797
GJw

野郎どもの優雅な語らいワロスwww
800名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 20:58:52 ID:HOdGVH4Y
平和的でいい勝負じゃないかもっとやれお願いします
801名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 22:47:42 ID:s+QVIeWB
そろそろ投下がくる・・・気がする・・・
雪降って寒いけど全裸で正座待機!
802名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 23:21:39 ID:BP3/sdmD
>>797
ネウロ派もシックス派も大満足の展開ですな
妄想が広がりんぐwww
803名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 02:43:01 ID:ulgSvJFv
>>801
風邪ひくぞ
つマフラー

雪の降る中、半裸で外に放り出される弥子が浮かんだ
犬的な扱いで放置プレイ
804名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 09:03:35 ID:AyBGiPkp
>>803
半裸弥子とは、首輪代わりにマフラーだけ巻いた弥子のことですね?
わかります。
805名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:03:18 ID:NF97+TLK
雪の中で裸マフラーの弥子、裸スカーフのネウロ、裸ネクタイの笹塚で3Pだな
806名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 18:43:57 ID:j2Zmj577
どこの星の文化だよw
807名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 18:54:18 ID:UqPa+B/1
裸スカーフが斬新過ぎるw
808名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 19:18:11 ID:nUWYFe4p
ダイヤがジャラジャラしてて綺麗と評判です
809名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 21:12:15 ID:JSWL0acO
素っ裸なだけの常識人、ゴダイも追加してくれ。
810名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 01:07:16 ID:m/cx3BiN
失礼な、ピアスがその身を飾っているではないかwww
811名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 05:57:45 ID:yyZutNSk
>>810
素で、ああチンコにね って思ってしまった
812名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 21:50:11 ID:LgOHJbXj
チンピラだけにチンピか
うまい、座布団10枚
813名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 23:39:05 ID:NydsTlG7
なぜだ!なぜ誰も今週の「脱ぎなさい」に突っ込みをいれていないんだ!
814名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 23:49:51 ID:tV3x/Rju
だってよりによってあのあとシロタで出てきたんだもの……
しぼんだ妄想を補完してくれるSSキボン
815名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:05:18 ID:j5uhodnj
あのシーンの台詞だけ見るとエッロいな。
816名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 10:29:26 ID:y32hJ1c4
今週読んで竹田]Tに犯される弥子妄想ktkr
817名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 10:31:46 ID:V6lwVdDL
>>814
いやまて、シックスならイレブンをアイやらアヤややらヒステリアやらに変身させてしっぽり近親相姦を楽しんだだろうJK
818名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 15:33:16 ID:3Ft8vh4q
「服を脱ぎなさい、XI
ここで始めよう」

「パパ……あんっ…
ネウロが見てるよ…?」



こんな感じ?
819名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 19:01:40 ID:2M0fhFcy
>>765からネウロと6の紳士対決を小ネタにしてみた。

吾「んだよ、外で待ってろとかいったくせに10秒以内に来いとかよ!!」
6「第3者がいなければお互い平行線のまま決着がつきそうにないのでね」
ネ「で、貴様はどっちが萌えると思う?」

白スク弥子&紺スクイレブン

吾「テメーらはいったいどんな勝負をしてんだ!しかも明らかに両方ともしっぽり楽しまれた後じゃねーか!!」
6「使用済みは嫌いかね」
ネ「不本意に他人に犯されまくり恥辱と快楽と絶望にまみれた表情などオツなものではないか」
吾「テメーの価値観押しつけんじゃねーよ、このドSどもがっ!」
弥「・・・・・・吾代さん、本当にすみません。こんなドSサミットに巻き込んで・・・」
ネ&6「で、どっちだ?」
吾「うっ・・・、わりぃな探偵。俺は白スクより紺スク派で、短髪より長髪、金髪より黒髪派なんだ」

ネ「チッ・・・、ならばこれでどうだ。アニメ版の幻の黒弥かね&紺スクだ」
吾「う〜ん・・・・・・(チラッ→イレブンの胸)」
ネ「クソッ、やつは貧乳派ではなかったか。いくら我が輩といえど、ないものを育てるわけには・・・」
弥「やかましい!」

6「ククッ、やはり女というのは胸があってこそだろう。イレブンのパイズリなどは最高だよ」
ネ「ふん、次は実技というわけか。たしかに弥子にパイズリは無理だが素または格別だぞ。
  ほどよくうっすらとついた脂肪が男根を挟み込み、さらに絶え間なくいやらしい体液を漏らす秘肉が
  ぐちぐちと音をたてからみつき触覚だけでなく視覚聴覚で楽しませるのだ。愛液でどろどろに融けた膣内も
  いいが、ものたりんというのなら開発済みのアナルもいける。きつすぎん程度に括約筋をならしてあるからな。
  そうだな・・・、あと大食いの能力を生かして開発してやったフェラも最高だ」
6「ああ、あのフェラはなかなかだったね。あそこまでのどを開いてもえづかない人間はそういないよ。あの咽喉の
  硬質な感じが好きなんだが、いかんせんほとんどの人間はそこまでいくまえに壊れてしまってね。」
ネ「貴様の調教の腕がまだまだということだろう?」
6「こう見えても人間拷問歴は君より長いよ。君の奴隷が特殊だったんだよ」
  
吾「なあ、探偵。俺帰ってもいいか?」
弥「いえ、多分ネウロがああいってるんだから私が一通り吾代さんに奉仕しなきゃならないと思う・・・」
吾「・・・お前も大変だな」

6「だが、しかしいくら頑張っても所詮は人間だ。変身能力を駆使し、舌を増やし膣筋を自由に動かし
  人間ではとうてい不可能なこの世のものとは思えない快楽をあたえるイレブンの敵ではないよ。
  さらに、女王さまモードやツンデレモード、前立腺マッサージなどはその辺の風俗嬢など足元にもおよばんさ」

吾&弥「・・・・・・(つか、このワカメにそんな趣味が・・・)」


でも、イレブンってそんなに胸がなかったような・・・。
820名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 19:54:14 ID:KsdNaFQy
GJ!!!
エロいけど笑ったwww
821名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 20:30:26 ID:4hTwkgYh
さりげにMもいける6w
822名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 21:01:50 ID:K2BsWYPU
6出てきたばっかの時はジェニュ×6で女王様プレイ妄想してたの思い出した。
823名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 21:02:14 ID:olN0Bvsh
                                        , -――--
 \                                 ,- 、__ノノ´ ̄ ̄`~
   \                            ,イ⌒フフア....:.:.下>、_,. --- 、
    \                        /:}イ_ム-=ュ:.:|{≦}ッ'´ ̄`ヽ
      ヽ                      厂|::|∠二ニ丶、:.`ヾにて二二>、
       ヽ                   _) ノ::ヽエユ、`丶_):.:.:.`ヾ)=ミメミメ\
        ヽ                      '、 しイ入ヽ>、_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶ミメミ
         ':,                      `ヾ `不ル人ヽ`Tニー-、、(⌒\
            ':,                      | (ノリツノハゝ_彡ヘ ヽ l`^⌒'<^
           ':,                 ノ  ){{{{{lリハリll、::::::\'ゞ=ミミ>、
           ',              ,. ,,, ' ´    )}W/}}リノ,丶::ヾソ丶ゝミ
           ',           /,_   ' ,  (;ハリノイノ!リ:| ',  \\ミ三
            ',       _,..― |         |li|W小fiリリ|――-ヾヽ、
             ',   ,  '":.:.:.:.:.:.:!    i     / .:.{   /:..  ',:.:.:.:.:.:.:.:.:\
               ', (:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.....ゝ---小、__/__/:|__人__入:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                ', ',丶、:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:./:.:.:./:.:.:.,イ}:.:ヾ...:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                 ', ;.:.:.:`:.:―;<7!:_:.:|:.:.:.ノ:.f}:/:.:.:'ハヽリ:.:.:.:.',:.:.:__>、,.:.:.:-‐:'
              l ';.:.:.:.:.:.:.:.:| (:.:|:.:.:.:.:.l ̄ ̄`i「 ̄「又i ̄ ̄`',:.:.f}:.:ゝ-、:.:.:
                  | ;.:.:.:.:.:.:.:.:.\>l:.:.:.:.:,!:.:.:.:.:.:.:|l:.:.:.ハ{/l:|:.:.:.:.:.:人:_l」ノ ̄ハニ二
                 | ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`}:.:.:.ノlニヽrュ:.:l|:.:.'f}:|トl:K><{、_,.:.イ_>‐-
               | ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:./´、__{_{>、ヽヾ:.:|l:.:.:ヾ{V{`Y.:.ヽゝ-tニ二__:.:.:.:
              | ;.:.:.:.:.:.:.:.:. ト、___,.ィハ:.`N、l|:.i,,l.:`ヾメ,:.:.:.l:.|:.:.|卞{i_`ヾニ
                  | ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.://{l:.:.ヽj|l:.jツ-‐'そシ.:.ノ:,':.:.ト:ト、:.:\`
                 | ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:/`Z彡':{^ー-}ル):.:.>--‐:':.:/:.:./:.{:.〈{`丶>
                | ;.:.:.:.:.:.__/:.:.:/:.:.:.:fr'ヘ、:.:.`´:.:/:,:'´ ̄`ヾ-、/:、」\`ヽ、
               | -‐:':´:ノ)_:.:ゝ-‐l:ト、:.:\_ノ:.,':.:.:.:.:.,イ⌒ヾヽゝヽ:\:.:
            ,. '´| ;.:.:./:./[不{_.:.>>、/:.`丶〈:.:.:.:.:/ヽ\:.:.:\\ヽ:.:>、
           /::::::::::| ;.'´:./:.//:.|:.:./:./:.「`丶、:ヾ>へ、:\ヽ'⌒ヽ:>、\`




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       /ィ彡彡彡'三三≧、
     , 'ィ//ルイ,ィ/ィ彡'三三ミ≧、
    ,!ノイィノハfr'ノィ//r''^`ミミヾミ'、_'、
    /!/fwリ八l|l|/,イ   ヾミ'、メミ、_ヽ、
   {i |l|W小fリリノ/}_|_    l|l{{トミヾミゝ、__,
   )!l|l|fリノハfi{fモリミ;ゝ:ィ'tiテ!lトトミソ}} ヽ``ヽ
    ,川h{i洲{{リ丁´ l:{:`~尢',l|l|巛  \ '、 娘オナニーマジおすすめ
    リノノ八イトミメ、   ':,:.:.ハミリ!ト、ミヽ、  ヽ
   ノィシイ卞ミミヾ,、}_ー_',:./ハ}}l{ ヾミ'、
   ,.彳{{/リトミ',',i|、l`ニニ,´ィi{l{lト't'、 `',リ
,. '´:/:::::|jツ リ}}iliリt洲Wjリツ}}リト、',ミヽ ゝ
::::::::/:o::::|{ヾハリハ{ゞ'、' 'fシ'、//{{!ヾミミ',
:::::/:o:::::::|:.:.:`メ'、(ヽ丶 j入::ヾリゞ,ノリヾj
::/:o::::::::::|:.:.:.:{:.八} | )〈:.:ヽ:/o、fツ'ー'- 、
/:o:::::::::::::|:.:.:.:V、_リ |::.  ヾ:.ヽ:::::{il、::::::::::::ヽ      ,. -‐、
ヽ:::::::::::::::|:.:.:.:.:∨|`` ‐::、.:}:..:'、::jリoヽ::::r‐、:ゝ-、 -‐ '´  /
824名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 22:52:57 ID:TY1ohpre
ワカメのクセにイイ思いしすぎなんだよ羨ましいんだよ!
ネウロになりたいと思ってたが最近はワカメでもいい気がしてきた
825名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 12:33:55 ID:C6AFw9ng
11タンお尻プリンプリン
スパンキングしたいナリ
826名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 20:03:09 ID:6df/QV2u
GJ!

笑ったwww

しかし今週の611の台詞エロいなwwww
なんかアメリカテロの911みたくなってしまった。
827名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 23:51:16 ID:w9oueSXQ
エロテロリストってことですか
828名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 00:24:59 ID:QLwBBuq+
イレブン・オブ・ジョイトイですか?
829名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 00:46:06 ID:hgT8vRSJ
6「こう見えても人間拷問歴は君より長いよ。君の奴隷が特殊だったんだよ」

6負け惜しみ乙www
830名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 01:06:37 ID:3Bky7/4c
>>824
ネウロは猫かぶりも得意だからどんな女性キャラでも相手が出来るうえに
プレイもノーマルからアブノーマルまでなんでもいけるんだよな。
逆にシックスはアブノーマルプレイオンリーで基本はジェニュインとイレブン
その他のキャラの相手もできるが、その場合はギャグネタ以外は確実にバッドエンド。

マリオカートのドライバーで例えると
ネウロは初心者から上級者まで楽しめる扱いやすい「ノコノコ・キノピオ」
シックスはクセの強い「クッパ・ドンキー」
・・・もう2,3人選択用プレイヤーの種類を増やすと18禁調教ゲームが作れるな。
831名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 01:51:25 ID:+lYmx//A
>>830
ネウロはヨッシーじゃないか?
見た目的にも扱いやすさ的にも、可愛い顔してトップ爆走トラップ連発。
そして6クッパはイレブンピーチでネウロヨッシーに赤甲羅、弥子デイジーをスターでひき、ネウロヨッシーも弥子デイジー用のバナナトラップと言う名の凌辱を…
832名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 18:27:19 ID:TbHTOXoc
>>831
>バナナトラップ
誰が上手い事言えと(ry
833名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 08:17:35 ID:jCkG00qw
そうか、やはりネウロだな
よし!ネウヤコネウアヤネウジェニネウ等々ネウアイネウ睦月ネウ由香ネウ遥ネウ美和子ばっちこーい!
834名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 09:36:45 ID:jCkG00qw
ふと思ったんだが五本指の能力を使える6なら11の能力も持ち合わせてるんじゃないのだろうか?
二人で変身してあり得ない組み合わせのカププレイできるのでは?
しかし元がワカメだと思うとキモいかな
835名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 13:47:19 ID:DnUkpgGi
>>834
それはない、14巻の初登場時に明言
「私にはおまえ(サイ)のような変身能力など無いからね」
12・13・14巻を3冊ずつ買い直せば、イレブンの超感覚・偽アヤの技の理由もわかる

それ以上にアイさんの生い立ち&死因がわかるorz
836名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 14:59:12 ID:R7tMgj7M
ネウロ6以外の男キャラも頑張ってほしいんだぜ…サイアイが見たい…ごっさエロいやつ。
837名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 17:08:48 ID:ihApuIdk
サイアイいいよね!
どんな関係性もアリというところが素晴らしい

自分的は石垣にも頑張っていただきたい
石等々読みたいよ石等々
838名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 19:36:05 ID:eSDvwMWL
>>837
君とはいい酒が飲めそうだ
この辺りにバーボンハウスがあるのだが、どうだね?
839名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 22:04:18 ID:ihApuIdk
>>838
もちろん酒の肴は
お姉ちゃん呼びでアイをイジメる禁断の姉弟プレイなサイアイや、
制服プレイを楽しむ石等々なんだな?
840名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 22:28:56 ID:R7tMgj7M
サイの正体判明前は、サイアイ実の姉弟説で萌えたなあ…パラレルとしてなら今でもアリか?
841名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 23:23:55 ID:/J2Hp0N6
>>839
肴持ってきたんで仲間に入れてください
つ 姉弟プレイの背徳感にいつもよりらめぇなアイさんにサイ大興奮なサイアイと
タイトな制服のスカートを無理矢理まくりあげかつストッキングを破く石等々

アイさんには笹塚妹説もあったんだっけか
842名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:26:51 ID:XoHUzjTW
アイ笹塚妹設定だとドロドロ展開だなw
今思うとそうならなくてよかったと思うが
妄想するぶんにはフリーダムだ

兄貴って呼ぶアイさんは萌えると思うんだよね
普段は兄さんとかその辺にしてるけど
らめぇモードに入ると「兄貴っ……」となってしまう
843名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:45:49 ID:KFLlgjhF
>>842
そこは「お兄ちゃん」でお願いします・・・とサイが頼んでるトコがリアルに想像できて画面前で吹いた

完璧超人の妹プレイはなんか萌えるじゃないか、ならそこはお兄ちゃ・・・ってこれは俺の願望か
844名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:59:49 ID:D+dYNFBu
アイさんには「兄様」と呼んで欲しい(お兄様でも可)
845名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 16:59:14 ID:Q3QI4y0k
>>840
そんなのあったんだ いいねぇ
自分を亡くした弟のそばに姉だと明かさず寄り添うなんてアイさんらしい
846名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 17:01:16 ID:Q3QI4y0k
↑弟じゃなかったw
847名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 21:49:21 ID:xuP5WIMF
アイさんって考えたら事務所組も警察組も血族も絡めるんだな
全てに万能で完璧 さすがアイさん
848名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 23:05:24 ID:5O/MDp8n
万能で有能なアイさんと何でもアリなサイ
サイアイってやっぱすごい組み合わせだよな

>>844
自分もアイさんはお兄さま呼びがいい
アイさんにはちょっと堅苦しいぐらいの呼び方が似合う気がする
849名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 23:25:25 ID:2tCU7Vil
ああああ!外道家具屋と目の下クマっ娘に飢えている!神よ池由香分を!
850名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 23:29:58 ID:D+dYNFBu
変幻自在×特技は諸事全般だからなー
百合にノーマル触手に獣姦、容赦ない鬼畜もあれば切ない純愛もありありで
おまけにあどけなさの残る少女時代から大人の色香漂う現在までと
四次元的にもかなりの自由がきくんだぜ
書き出してみて思ったけど器広すぎw

ところで「特技諸事全般」ってことは、
あっちのほうも相当の手練れとみていいんだろうか
サイを軽く手玉にとるアイさんってのもいいな
851クーバード1:2009/02/01(日) 03:08:19 ID:sv1BLrFK
さて、地雷設置っ、と
・ネウロ×弥子(但し中身逆転)
・心と体の入替わりネタなので、女体化に見えるかもしれない
・XIは関係ない
・鳥は出て来ない


(…子。弥子。ヤコ。)
 丑三つ時に奇妙な夢に魘されて、目覚めた床でたった一人でもがいてた。
(「寅、脳噛。貴方どちらを選ぶのですか?」と問いかける、激笑魔人が恐ろしい。)
 卯の花を散りばめたような汚いネオン輝く街の、端から伸びた灰色の道その先に、
辰砂とか塗られたらしい派手な欄干連ねた橋は、『前門の寅・後門の脳噛』文字通り。
 巳の目で「阪神ファンと闘いますか?それとも僕と闘いますか?」

 あ、また変な夢見たのか……。
 ふっ、と意識を取り戻した夜中のベッドの上に、私が一人でうつ伏せていた。
うん、それだけ。なのにどうして私は泣きたいのだろうか。
寝ぼけて覚束ない指先でベッドの横腹を撫でた。――安心して眠れるように、
誰かにここへ来て欲しいような気がするんだ。もう独り立ちする時期なのに。
うん、ちがうよ。歳がいくつになっても一人きりは寂しいんだよ。というより、
成長したら却って寂しさは増えるんだよ。欲も出るし別れの経験も積むから。
累積した疲労と欲求不満で体が疼いてどうしようもない、そんな夜をもう何度
繰り返したんだろう。痛い、居たい、遺体、異体、……異体??
 アハハ、異体か。私の相方は人間じゃないから異体だね。でも人外だからって、
どう考えてもアレは無い、有り得ないと断言できる、誰にも経験しようが無い
そんな体験で私は確かに一瞬だけ“魔人”になった。信じてもらえなくても
構わない。と言うより、あの日体験した事が本当に起きた事かどうかを、私には
再現する術も無いのだ。


▽▽▽
午前3時。仕事の打ち合わせが入ったから、と夕食を早々と済ませて出かけた母は
未だ帰らず、一人きりの家はしんと静まり返っていた。そこへ唐突にベルが鳴る。
申し出は事前にあった。ネウロが早朝に迎えに行くと言っていた、が、早過ぎだ。
ネウロ、あんたには常識は無いのか。未明ならそうと伝えて欲しかったのに。
乾いた目に目薬を点してまずは一息、溜め息と欠伸を続けざまに吐いた。
852クーバード2:2009/02/01(日) 03:12:16 ID:sv1BLrFK
 母の交友関係は広いが、破壊的な料理の腕もあってか来客は少ない。まして、
こんな夜更けにやってくるのは梁上の君子か不吉な報せくらいなものだ。
ああ、三人家族の大黒柱が消えた家は、ふと気を抜くと寂しさすら感じるほどだ。
そこへもって、足音もさせずに近付いて来る影がある。はっ、と気付けば私はもう
上背はすらりと長く肩幅の異様に広い、魔人のシルエットに蓋われている。
「まだ起きたばかりなのにいちいち部屋まで来ないでよ」「どういたしまして、“先生”」
ベッドの側面に腰掛けた私に、無表情のネウロが助手口調で答えた。
溜め息を、吐き出せる限りの鬱屈を、無音で吐き出した。まだ服も着替えて無い
―――と、言おうとして止めた。殺気は感じないけど、上機嫌でも無さそうだ。
目が少々泳いでいる。両手をひっきりなしに振っている。耳朶が羽に戻っている。
どうにも魔人に落ち着きが無い。「悪いけど5分待って、すぐ着替えるから、」
そうだ観察などしている暇は無い、虐待好きなネウロに付け込まれる前に、と
立ち上がったところで制止される。
 黒い手袋が私の襟元に触れて、耳の裏から胸元までの肌の上をざらーーっと滑る。
ぞっとして身をよじると、両耳を斜め上に引っ張り上げられる。キモイし、痛い。
「別に着替える必要は無い。丁度、時間が来たようだ。ヤコ、     」
 ……何の時間? と聞くよりも早く、頭の中がぐらりと揺れて一回転半回り、
周囲から光がじわじわと消え失せていった。ネウロがにやりと笑ったような、
と思ったときにはもう、ベッドに身体が落ち込む音しか聞こえなかった。
    どさ     ぽ す っ

 時間にして5分くらいだろうか。ようやく目眩が去って、とりあえずは倒れ込んだ
ベッドから瞼の重いまま起き上がろうとした矢先、初めて聴く、でもずっと昔から聴きなれていたような忍び笑いが降ってきた。
「…子。弥子。ヤコ。フフフフ、やっと気が付いたかケジラミ」
 少女の声だ。聞き覚えかあるような気もするけど誰だろう。瞼を必死で
持ち上げて、声の主を確かめる。勿体ぶったような口調の、その少女とは
口角が耳まで裂けたような笑みを浮かべる私自身だった。すぐに浮かんだ
容疑者は、誰にでも成り切れる変身能力を持つ怪物強盗……違ったけど。
853クーバード3:2009/02/01(日) 03:15:11 ID:sv1BLrFK
「サ、イ?」「違う!これは、」目の前の少女――私の姿をした――は、眉間に
深い縦ジワを刻んで己が胸を叩いた。「貴様自身の身体だ。そして貴様は、」
と言って少女が私の右手をベッドから取り上げ、嬉しそうに頬摺りをしてきた。「この我が輩の身体を委ねられているのだ」他人の温かい体温を感じる右腕は、
青い袖に通された上で黒い手袋を嵌めていた。さっき私を撫でた手だった。
 ネウロあんたの仕業かよ!!そう叫ぼうとした喉は、「nえう、ろ」と掠れた音を
漏らしただけだった。それでも言葉の意味は何とか伝わったらしく、少女は
右手への頬摺りを止めてずずい、とこちらの腹に乗り出してきた。
「そうだ。我が輩が、魔界の薬を使って貴様の心を我が身に入れ替えた。
効果が現れるまで時間が掛かったな」
 フ、フフ、フフフフ。少女が、文字通り魔性の少女が、地の底から湧くような低音で
笑った。同じ身体でもネウロに笑う所作を取らせれば、血も凍る声になった。
いいや、血が凍っているのはこちらか。身体が動かないし声すら中々出て来ない。
この魔人の身体は、意識を感覚に集中するほどに空洞になってゆく。血が涸れて、
皮膚は千々にひび割れ、身体が空だ―――洒落にもならない。胃腸はおろか、
肺もこの地上では意味を為さないのか存在感が無い。寒い、息苦しい、虚しい。
 窒息感に口をぱくぱくさせていたのだろう、腹の上で少女が小首を傾げた。
「貴様は出目金か?」この野郎(今は少女だけど)、誰のせいだと思ってる。
空っぽの腹に力を込めて、何とかして文節毎の言葉を絞り出す。
「ネウロ、一体、何したいの」「さあな、教えてもいいがどうかな、“ネウロ”」
 少女は“ネウロ”の部分だけは口をこちらの耳に近付けて囁いた。背にじわりと
汗がにじみ、喉が意思とは別にごくりと唾液を飲み込むのがわかる。目の前の少女は
私だ。そしてその私に対して、ネウロの身体が動揺しているのだ。私の意思じゃない。
ネウロは少女の身体を思うがままに動かせるのに、私は魔人の身体に閉じ込められたまま。
「折角与えられた身体を、指一本動かす事もままならないか。仕様もない奴だな。
ククク、カラダほぐしてあげるね“ネウロ”様」
 少女は、にたりと笑ってこちらの首に手を伸ばした。

 シュルンと軽い音を供にスカーフが抜かれ、スーツの前が開かれてゆく。
少女はそこで手を休め、次いでその身にまとった部屋着をすぽんと脱いだ。
854クーバード4:2009/02/01(日) 03:18:42 ID:sv1BLrFK
「ちょ、ちょっと待てねーろ、」私はやたら低くなった声で叫んだ。
あっという間にキャミソールとショートパンツ姿になった少女は、遠慮もなく
こちらのスラックスを開き、内側に手を入れてナニかを取り出した。
「あんた、私に何をするのよっ」自分で発声しておいて難だが、カマ臭い。
「む?何って、ナニを擦るのだ。見てみろ、既にできあがりつつある」
フフフフ。少女は忍び笑いを立てつつ、こちらの股間にあるナニかを柔らかく
握り、それが自ずから勃ち上がろうとしているところを、
「見ろ」見たくも無いのに見せ付けられる。「喜べ、快楽を与えてやる」

 「…っあ、うう…」ベッドのスプリングが軋む音が煩い。私が身悶える度に
態々ギシリと軋む。少女がこちらのナニかを愛でる度に、ナニかがびくりと震えて
下腹が重くなる。何て柔らかく温かいんだ、女の子の手は。何て良く滑るんだ……。
粘度の高い液体がソレの先から滲み出して滴り始め、少女の手を汚していた。
「フフフフ、貴様は堪え性が無いな。我が輩、お漏らしなどしたことはないぞ。
ん、何だ?顔など隠して。気持ちが良いのを隠す必要はない」
両腕を交差して覆った顔に対して、少女は文句を付けてきた。
「気持ち良くなんか…ない、早く…うぅ…終わらせ、やぁっ、」
ソレの先をぐりぐりと撫でられて意識が跳びそうになった。空虚な身体の中、
下腹だけが重くて熱い。気持ちが良いかどうかなんてわからないけれど、
私の身体でネウロの身体のソレを撫でたり口に含んでくちゅくちゅしゃぶったり
どす黒くて奇怪な生き物のようなソレに目を細めてぺろぺろ舐めたりする、
とてもじゃないが見ていられない。一旦は少女――ネウロ――に行為を
止めさせようと試みたけど、少女の腕を掴もうと延ばした黒い手は、私の
嫌悪感情を反映してか5本の鋭利なナイフに化けていた。触れたか触れないかの
ところで少女の腕に小さな切れ目が付いた。私自身の身体なのに触れることも
適わないのかと歯噛みして敷布を掴んだら、そっちは大きめの紙ふぶきのように
四分五裂に散らばって、それを認めた少女がにやりと笑ったようだった。
 与えられた刺激に魔人のソレが悦んでいるかのごとく脈を打ち、熱く重く
更に硬くなってゆくのを、私は否応もなく実感していた。息が荒くなっては
いまいか、時折洩れてしまう声が高くなってはいまいか、――――あ。
855クーバード5:2009/02/01(日) 03:21:59 ID:sv1BLrFK
「ぇう…ネ、ネウロ、トイレ行きたい」
 ソレの脈動が痙攣に変わったことに気が付いて、私は蒼白になった。
お定まりの展開から考えて、程無くこちらに溜まっていたものが決壊して
少女に幾ばくかの汚れを付けてしまうことになるだろう。
「ここでしろ。いや、そもそも我が輩がトイレなど行く訳がなかろう」
 少女はきょとんと一瞬動きを留め、「おお、そうかイキたいのか」と
一人ごちてこちらの股間に顔を埋めた。途端にソレは生温いぬかるみに
包まれ、柔らかな唇で性急に愛撫されて咆哮を上げた。

「…まさか、あんたにここまでされるとは思わなかった」
 私は半開きの視線を少女投げかけた。少女の口からは、白く濁った汁が
まだ垂れていた。お気に入りのキャミソールがべたべたに汚れてしまったのが
哀しい。魔性を帯びた少女は、口に残った汁をベッド脇のくずかごにぺっ、と
吐き出した。「貴様の反応が愉快だったからな。貴様も存分に愉しんでいたで
あろうが?我が輩の身体も愉しませろ」
 少女は白濁液で汚れたキャミソールはおろか、下着まですべて脱ぎ去り
こちらの身体に覆い被さってきた。ぱっくりと脚を開いて、その奥に在る
暗赤色の襞を見せ付けてくる。透明な粘液が蜜のようにたっぷりと纏わり付き、
濡れて光ってひくひくとうごめいている。熟れた甘いような饐えた臭いを
嗅いだ途端、一時空っぽになった下腹が急激にずしりと重くなった。
「舐めろ、」こちらの鼻先に襞を擦り付けて、少女の命令する声が真上から
聞こえた。頭の芯がぼんやりと熱くなってついつい(これ、美味しそう)と
舌を滑らせたくなった。これは私の身体なのに。いいや、愛撫を強請る少女は
私じゃない。私はこうもはしたなく男の人に迫ったりしない、そんな事したくは
ないんだ。―――それじゃあネウロならどうするんだろう。
……「わ…我が輩、が、奴隷の身体に、奉仕するとでも…?」
 瑞々しい果物の誘惑を必死に振り払い、魔人の言葉で拒んでみせる。
少女はふん、と鼻を鳴らした。こちらの鼻先に付けていた熱帯の花に似たものを
遠ざけると、ニカァ…と笑い顔を作って見せた。「賢明だ」
 少女が身を翻した際に、年頃の女の子にしては薄い胸がプルンと揺れた。
揺れるもんなんだ、と他人事のように眺めていると、股のナニかを掴まれた。
856クーバード6:2009/02/01(日) 03:25:06 ID:sv1BLrFK
少女はやわやわとソレを揉んで、十分に硬くなって勃ち上がってきたその先に
そろりそろりと腰を降ろしていた。汁が零れ出す先が触れるか触れないかの
ところで一旦留まり、こちらの腰に両手をついて体重を支え、ソレと摺り合わせる
ようにゆっくりと腰を振り始めた。
うつむいていて表情は読めないが、時折漏らす声は意外な程に甘ったるかった。
くちゅり、くちゅり、と小さな濡れ音で焦らされて、こちらの股間は怒張して
ずくずくと痛い程に脈打っていた。このままでは復た、少女の思い通りに
逝かされてしまいそうだった。「…ああっ…!、もう、やめて、ネウロ」
「そう、だな、」少女は息を荒げていた。めらりと腰を引き剥がし膝立ちになると、
「もっと早くに、済ませてしまう、べきだったな」自らの指を襞の奥に滑らせた。
「処女か。…キツイな。傷を付けずに済ます訳にはいかないか…仕方がない、」
 少女の顔は、“仕方がない”の所だけ暗くなった。「挿れるぞ」
襞の両側を右手の指先で器用に押し広げ、やっと見えた小さな暗がりに、
痙攣するどす黒い熱いナニかをあてがって、ゆっ…くりと中へ飲み込んだ。
と、途端に頭の芯から炎が迸って何が*何だか*わからなく***
ぬるぬるしてあったかくてぎゅうぎゅうとしまってやわらかくってさらに
やわらかいだけじゃなくってうわあごのうらみたいにざらざらしたのが
さすってきてねもとからさきまでしぼるようになであげられて
―――「…くっ、ううっ…!」
―――私の上で腰を上下させている少女の呻き声が、遠く聞こえた。
 どのくらいの時間が経ってか、ソレが少女の中に歓喜の咆哮を上げると、
“彼女”はぐったりとこちらの腹に倒れ込んだ。

 「シャワーを借りるぞ、」少女はよろよろとベッドから降り、バスタオルを
取って部屋を出て行った。部屋の空気がふわりと動いて、甘いミルクの匂いと
錆びた鉄の臭いが鼻腔をくすぐった。“彼女”の歩いた道筋に二、三の血痕を
見つけたところで、“魔人”としての私の記憶は途切れている。
△△△
857クーバード7:2009/02/01(日) 03:30:39 ID:sv1BLrFK


 十分に睡眠を取った筈なのにダルさが抜けず、その日は学校も仕事も休んだ。
干からびた血の染みが残る敷布を洗う気すら起きず、そのまま寝転がって
十文字に切り裂かれたキャミソールを眺めていた。この間買ったばかりだったのに
二度と着られなくなっちゃったな…などと呟きながら寝返りを打ち、右肘を
支えにして頭だけ起こして時計を見ると、日付はとうに二日過ぎていた。
 あれから、月一程度ではあるが魔人の欲求を満たす行為に付き合わされるように
なった。じっとりとした視線を腰の辺りに巡らされたら、十中八九、次の瞬間
かわすことも
ままならぬままに押し倒され、四つん這いで後ろから犯される以外に
ない。あいつは笑うでも呻くでもなく終始無言で行為を遂げ、終われば私を放置。
しこりを感じる、乱暴に扱われた身体と置き去りにされた精神とに常に。

 目が乾く、目やにが乾いてごろごろする。手の甲で瞼をこすると、堰が切れた
かのように涙がぼろぼろと零れて来た。悲しいのとも違う、胸の中と身体の芯から
大事なものがすっぽ抜けてスカスカになったような、―――虚しさか。無為に
涙なんか流し続けたら、更に大事なものが抜け出てしまう。寝よう、寝よう。
「今日も事務所で待ち構えているからね、ネウロが」『呼んだかヤコ』
    「…え?」     が ば っ
 慌ててベッドから飛び起きると、薄闇の中に見慣れた影形が佇んでいた。
「待たずにここまで来てやったのだぞ、少しは喜んでみせろ」
 すらりと長い影が壁際に寄り、照明のスイッチに触れる微かな音がした。
やはりそれは魔人で、姿は人型なのに頭から角と羽が生えていた。
「ヤコ、」あいつは微笑んでいた。今夜はどうしたの、と訊ねるより早く、
頭の中がぐらりと揺れて一回転半回り、周囲から光がじわじわと消えた。
ああ、もしかして、―――。


「遊ぼうか、ヤコ」目眩から解放されて目を開けると、私の姿をした少女が
口角が耳まで裂けたような笑みを浮かべていた。
■(了)

謹賀新年(もう2月 orz)
858名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 12:28:36 ID:HZKJqkqr
GJ!!
なんか上手く言葉にできないんだけど胸がモヤモヤする感じが超好みw
859名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 13:23:03 ID:vZ+jvb5b
20巻、ジェニュインさんのプロフィールに期待
860名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 15:27:08 ID:Bz00O+5F
GJ!!
鬼畜なような魔人なりの優しさのような感じが好きだ
しかし愛着だけは確実にある様子なのに萌える!
861名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 16:03:47 ID:0ZrPHv6p
GJ!
切ないエロをありがとう!!
862名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 18:01:46 ID:HZKJqkqr
タイトルの意味わからなかったから検索かけたらびっくらこいた…
863名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 20:28:15 ID:ZzJIHwyS
女体化っつーかこれある意味ネウロ×ネウロ臭くて
このスレに投下するのは微妙な作品と言わざるを得ないな
自分の身体に自分で奉仕するネウロとかどうなん?
このスレに投下した勇気は買うがこれ本当にGJか?
864名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 20:37:59 ID:l7I4g7n3
>>863
この空気の中で批評レスした勇気だけは買おう
内容の方は0点だ、文句があるならお前が書いてから言えksg
865名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 20:46:41 ID:cyJhsa4t
なるほど、タイトルの意味を知った後では印象が変わるな。
GJ!
866名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 23:05:25 ID:EE89/nE/
GJ!
雰囲気や余韻が凄い
ネウロが処女の激痛を肩代わりは新しいな
867名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 23:12:20 ID:jYjc+4Xl
これはなんとGJな作品!
いいねぇ
868名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:20:50 ID:CfdZB9EX
>>866
そう解釈すると優しいんだか優しくないんだか解らんなwww
甘いバカップル(バイオレンスカップル)が好きだがこの陰鬱なようで救いもあるようなトロっとした感じもいいね
>>857さん乙アリした!
869名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 05:37:56 ID:ICst568m
批評にいちいちつっかかるやつって何なの?
しかも「文句言うならお前が書け」とかどんなガキの言い分だよ
870名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 07:04:36 ID:P2JCWjQ7
>>869
先に「これGJか?」て他人の批評につっかかったのは(ry

ハイ〜終〜了〜
871名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 08:21:09 ID:/gwvzYs8
投下する際にも一行目から「地雷です」って前置きしてるからいいんじゃない?
何の注意もなく、特殊な設定の作品を投下したならともかく
872名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 12:26:36 ID:1cmEIp/E
今週読んだ人いる?バッテリーって…差し込まないと充電できないよね…

873名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 12:48:23 ID:Hk/ZYmtO
ああ…その通りさ…
日常的にいびるのはそのためなのさ…
874名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 13:34:29 ID:ImiX7xIB
ヤコの体を弄って嬲って貪ることによって満たされるんですね、わかります
875名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 15:04:08 ID:SejC5F26
てっきりヤコがネウロ無しでは生きれない身体に…と思ってたが
ネウロがヤコ無しでは生きれない身体になってしまったんだな。
876名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 16:30:56 ID:wG80oPG9
>>872
それは素晴らしい発見だ
毎日挿入ですね
877名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 16:43:05 ID:6pi6S813
バッテリってマジなの?
シックスに精神的な弱みを握られないための強がりかと思ってた
878名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 17:10:15 ID:/4wPxr4x
より妄想が広がる方が正解
879名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 17:51:42 ID:hTnFQo4K
バッテリーも気になったが、シックスの首切り発言も気になった。
ワカメなら・・・、あのワカメならネウロの屈辱をあおるために
目の前で弥子を犯す程度のことはしてくれると思っていたのに・・・!


少年誌でさえなければ。
880名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 19:29:56 ID:ThYFDwK5
ブラフかどうか確認するために弥子を痛めつける(犯す)ぐらいのことは
それでも6なら……6ならきっとやってくれる……!

少年誌でさえなければ。
881名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 19:35:57 ID:gG+mIVeH
>>877
強がりかマジかは来週以降を待たねばならんが
松井先生がせっかく投下してくれたエロ妄想ネタだ
真実がわかるまでの間、たっぷり妄想させていだたこうじゃないか、なあ兄弟
882名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 21:22:20 ID:l/Sj/K3G
いたぶると魔力放出・・・
肉体的精神的に苦痛をともないかつ命は奪わない

ここではもう アレ しか ない よな
883名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 00:14:34 ID:YFbqjntL
あれ?充電できないって、
何度も差し入れしてみたり、向きを変えてみたり、
色々するんだよな。

愛のパワーですね。
884名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 00:17:44 ID:V0rtSAqc
例えはったりでも、真実であったとしてもエロ妄想広がりまくりんぐだな
実に素晴らしい
885名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 09:47:47 ID:zIrXS/OI
節分ですな。さっきテレビで恵方巻は男性のアレを模したものだと言ってたぞ…食欲旺盛なヤコは一体何本の恵方巻を食い尽くすやら…
886名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 10:04:38 ID:QZM1NZER
バッテリー・・・すばらしすぎるではないか・・・


いいぞもっとやれ!!!

ついでに俺も等々力で充電してくる!!
887名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 11:25:56 ID:GRJ8eSk0
>885
ネウロの太巻きを食いながら弥子はいろんな欲を満たし、ネウロも充電できて一石二鳥というわけですね。
888名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 20:51:53 ID:/VFwdhEt
黒くて太い棒を両手で握って口で咥えてしかも無言・・・。
何のプレイだよwww
889名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 21:34:44 ID:zcGYl8LS
「豆」には触れないんですか
890名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 22:24:55 ID:KDb7DoIP
どの豆?どの豆?
891名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:00:26 ID:zIrXS/OI
ヤコは太い棒を、ネウロは豆を弄ぶんだな。東北東を向きながら…!
892名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:06:08 ID:rgry9TIy
鬼は外、福は内と言いながら抜き挿しするんですね、分かります。
893名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:17:49 ID:CeZ6Kf0k
なんか本誌見ておまいら大騒ぎwwwwwとか思っていたら
その通りすぎて吹いたwwwww
894名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:47:07 ID:db6pftBl
>>890
分かって言ってるだろ、お前w
895名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 01:32:10 ID:ZDOWymbw
なんだおまえらこんなけしからん話ばかりしおって!






いいぞもっとやれおまいら愛してる
896名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 04:10:33 ID:eLSPZwTl
お前らは愛すべき馬鹿野郎共だなww
897名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 07:18:39 ID:UH1qRq8A
なんかネウロ傷だらけだから…
乗ったトラック荷台に寝てるバッテリがいるわけだし
トラックで急速充電だよな!
898名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 07:52:17 ID:9F3U/fgz
妄想を語らいあうのもいいが
おまいら全員今すぐそのけしからん妄想をSSにする作業に取り掛かるんだ!!
899名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 10:16:06 ID:ojR0PcNV
>>898
現代文だけ赤点だったせいで理系に行った俺にそんな才能ねーようわあああああん
(吾代のように泣きながら退場)
試しに書いてみた。
ネウロは弥子で充電した。
終わり

書けないから垂れ流すが
バッテリーが嘘だったらネウロが何を思っているのか気になるな!
連れまわしてる理由が自分でも分からなくて
きっと魔力が放出されているから我が輩は連れまわしているんだ
という事にしてて実は愛ということだったらうはおkww
900名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 10:30:40 ID:ZhkUF5+b
ジェニュイン様は需要も供給もないのか・・・
901名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 11:19:56 ID:wN/v0jJL
ジェニュインの方が魔力出そうだけどなw
902かくしごと 1/6:2009/02/04(水) 13:00:31 ID:sPmpm2D/
数スレ前の笛吹×等々力の続編で筑紫×等々力です。

駅の階段を駆け上る。待ち合わせに遅れるわけにはいかない。
何しろ相手は時間に厳格だ。
自分の性格上、遅刻が許せないというのもあるが。

待ち合わせ場所に着き、乱れた息を整えていると、背後から聞きなれた声がした。
「待ちましたか?等々力さん」
「いま、ちょうど着いた所です」
振り返りながら答える。声の主は表情から感情が読みにくい筑紫さん。
「それは良かった。自分も遅刻するかと焦りました」
筑紫さんの口元だけが笑いの形になる。
「では、約束通り夕食を」
「はい」

ことの始まりは一週間ほど前にさかのぼる。
街を涙目になりながら歩いていたところ、筑紫さんに偶然会ってしまったのだった。
涙目の理由は…思い出したくもない、恋人とのケンカ。
向こうから謝ってくることはまずないといってもよく、しかしこちらからも謝れない。
…まったく、体は小柄だというのに性格は…。
「どうかしましたか?」
声をかけられて、ふと我に帰る。筑紫さんが私の顔を覗き込んでいた。
「あ、いえ、なにも」
あわてて返事をすると、筑紫さんは数軒先の店を示した。
「あの店で良いですか?」
「はい」
903かくしごと 2/6:2009/02/04(水) 13:01:27 ID:sPmpm2D/
筑紫さんの選択した店は、落ち着いた雰囲気のレストランだった。
隣の席との距離が広めで、店には客がたくさん入っているというのに話し声は届いてこない。
「アルコールは?」
「いただきます」
筑紫さんが選んだワインに口をつけたところで、筑紫さんが話しかけてきた。
「いきなり誘って申し訳ない」
「いえ、そんなことはありません。しかし、何故私を?」
筑紫さんはそこで少し口ごもった。
「先週…街でお見かけした時に気になることがありまして…」
私は苦笑した。見られていたかどうかが気になる。
涙目だったことではない。私のケンカの相手を見られたかどうかが気になる。
何しろケンカの相手は筑紫さんの上司だ。
「自分は不器用なので、嫌だったらそうおっしゃってください。…なぜ、泣いておられたのですか?」
「ケンカしました」
筑紫さんは一瞬、しまったという顔をしたように見えた。
「それは…立ち入ったことをおうかがいしました」
「いえ、大丈夫です」
双方が次の言葉を探しているうちに、料理が運ばれてきた。
「さあ、食べましょうか」
筑紫さんが、明らかにホッとしている声音で料理を勧めてきた。
「いただきます」
904かくしごと 3/6:2009/02/04(水) 13:02:13 ID:sPmpm2D/
食事はとても美味しかった。
食事中は他愛もない話を筑紫さんが振ってくれ、重苦しい雰囲気は消えた。
「ありがとうございました。美味しかったです」
「無理やり誘ったようなものですから、お口に合ってよかった」
筑紫さんの口元がまた笑う。
「ずいぶん飲んでおられたようですね、少し休みましょう」
筑紫さんが近くにあった公園のベンチを指さす。
私は言われるがままに筑紫さんとベンチに腰掛ける。
「まだ相手のことが好きなのでしょう?だったら、後悔する前に…」
唐突に筑紫さんが言った言葉に、私は固まる。そして、必死で言葉を探す。
「私がケンカした相手を、筑紫さんは御存じなのでしょう?」
「さあ…」
本当に知らないのか、とぼけているのか読めない。
筑紫さんの正面に回って、顔を近づける。
そっと触れるだけのキスをしたら、筑紫さんに抱き寄せられた。
そのまま深いキスをされて、頭がくらくらした。
「ここでいいですか?それとも別の場所がいいですか?」
「…別の場所でお願いします」

移動した先は筑紫さんの部屋だった。
「狭いベッドで申し訳ない」
そうは言っても、ダブルサイズはあるはず。その上に二人で寝転んで、キスを交わす。
「本当にいいんですか?」
「ええ。なにか、気になることでもありますか」
そう私が言ったとき、筑紫さんの携帯が鳴った。
「ちょっとだけ待ってください」
筑紫さんはサブウィンドウに表示された名前を確認して、一瞬動きを止めた。
そのまま携帯を開き、ボタンを押す。
電話に出るのかと思ったら、そのまま携帯を閉じて元あった場所に戻した。
「失礼しました」
そう言うと、筑紫さんは私の上に覆いかぶさって囁いた。
「あなたを愛して差し上げましょう」
905かくしごと 4/6:2009/02/04(水) 13:02:59 ID:sPmpm2D/
筑紫さんの武骨な手が私の服をそっと脱がせていく。脱がせながら何度もキスを繰り返す。
全て脱がされた後で、筑紫さんも服を脱いだ。
スーツの上からは想像もできないほどの筋肉質な体に驚いた。
首元に、脇腹に、太ももにキスをしながら筑紫さんが私の足元に移動する。
「あ…っ、筑紫さん、くすぐったい…です」
足の指を舐められて、あまりのくすぐったさに体を起こして筑紫さんを抑えようとした。
その手を取られて、手の指も舐められる。
「つ、筑紫さん…」
筑紫さんは何も言わずに私の胸に手を伸ばし、やわらかく胸を揉む。
「あ、あっ」
乳首が固く立ち上がってきているのを見て取ったのか、筑紫さんが胸に口を寄せる。
やわらかく吸われ、口の中で転がされる。そのたびに背筋がぞくぞくする。
「濡れてますね」
筑紫さんの冷静な声にそう言われて、恥ずかしさに頬が赤くなる。
「あ、あの・・・それは」
「敏感なんですね」
筑紫さんはそれだけ言うと、私のクリトリスを舐めはじめた。
「ああ、はぁ、あっ」
生暖かい舌で舐めまわされ、唇で軽くくわえて刺激を与えられる。
クリトリスが敏感になっていくのが自分でもわかる。
指で包皮を軽く押さえられ、剥き出しになった一番敏感な部分に舌が当たった。
「ひぁ…ああっ!」
腰ががくがく震えて、軽くイッた状態になる。
指がいつの間にか中に挿入されていたらしく、中の敏感な部分も刺激される。
「だめ、筑紫さん、感じちゃう」
筑紫さんは何も言わず、クリトリスを舐めながら指を動かす。
「あ、ああ、や、いくっ!」
906かくしごと 5/6:2009/02/04(水) 13:03:39 ID:sPmpm2D/
「もう、入れても良いですか?」
筑紫さんが私に尋ねる。
「入れて…」
お互いが向かい合って座った状態で、筑紫さんがゆっくりと挿入してくる。
「あ、ああ…」
さっき絶頂に達したせいか、敏感になっている中が筑紫さんのモノで拡げられていく。
「すごくキツいですね・・・」
「筑紫さん…大きい、から・・・」
「中が…締め付けてますよ」
筑紫さんの顔を窺うと、筑紫さんも気づいて私の顔を見つめる。
「仕事の時とは違う顔をされますね・・・すごく色っぽい」
「それは筑紫さんも同じでしょう?」
筑紫さんは黙って頷いた。
「動いても良いですか?」
「思いっきり…奥まで来て下さい」
筑紫さんが腰を突き上げる。
「あ!…いいっ!」
「等々力さん・・・ごめんなさい、多分止められないです」
「あ、はぁん、んっ、いい、です…思いっきりきて」
筑紫さんの腰の突き上げが激しくなる。
「はっ、ああん、んっ!」
私が達している最中も、筑紫さんの突き上げは緩まない。
「ああ、やぁ、だ、だめ、また…」
「何度でも、どうぞ…」
「筑紫さぁん、もう…だめぇ!」
907かくしごと 6/6(終):2009/02/04(水) 13:04:38 ID:sPmpm2D/
達したのを3回までは覚えているが、その先は思い出せない。
目が覚めた時には既に筑紫さんも隣で眠っていた。
時計を確認しようとして体を起こすと、筑紫さんも目を覚ました。
「あ、目が覚めましたか…」
少しだるそうに体を起こす筑紫さんが、私の首元に目を留める。
「それは…」
私は首元のネックレスに視線を落とす。
「頂き物なんです…大切な人からの」
筑紫さんはそれだけで事情を察したようで、それ以上は何も聞いてこなかった。
「自分は今日は休みですが、等々力さんは?」
「休みです」
「…さて、送っていきますよ、笛吹さんも今日は休みですから」
「え…!?」
私は頭が真っ白になった。
「筑紫さん、もしかして…」
「さぁ、どうでしょうか…ああ、でも、自分は笛吹さんのように清廉潔白ではないですから」
そういうと、筑紫さんは私を抱きしめて耳元で囁いた。
「付けこんだのは悪いと思っています」
「なっ!?」
「だから、早く仲直りなさってください。…毎晩電話されるこちらとしては複雑だ」
後半は聞き取りにくいほどの小さな声だった。
「さ、早く着替えてください」
筑紫さんはベッドから出て、すでに着替え始めている。真意がつかめないまま、私はこう尋ねてみた。
「あの…また、ケンカしたらここに来てもいいですか?」
「どうぞ。あまり頻繁に来るようでしたら…そのネックレスの代わりを自分がプレゼントしましょう」
ほぼ予想通りの答えが返ってきたのに安堵して、私は着替えた。

おしまい。
908 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/04(水) 16:47:34 ID:fVkpMfuY
乙です
909 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/04(水) 17:00:48 ID:fVkpMfuY
ttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/
一連の作業が終わるまで、ここも活用してくだちぃ
910名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 17:10:31 ID:t6lFkq+m
20巻GETしました 裸で鎖拘束プレイですと!!! 何たる事!!!


911名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 17:23:24 ID:kcHokd7M
>>902
筑紫悪いヤツめw等々力タンが女してて萌えた!GJ!
まとめ管理人さんお帰りなさい!病みあがりなんだから無理しないで下さいね
912 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/04(水) 17:28:43 ID:fVkpMfuY
>>911
安心汁。何も更新できないままシャットダウンの時間だ
明日起きるころには次スレかなーwktk
913名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 20:11:43 ID:ZyiqsFWl
6のストライクゾーンの広さにびっくりだ。
熟女・幼女ドンとこいかーーー
914名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 20:12:47 ID:1kfBYTS6
20巻読んでジェニチーのエロさが増した
もうジェニママでいいじゃん
915名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 20:13:40 ID:itXLBoif
33歳差! 33歳差!! 33歳差!!!
916名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:57:05 ID:fAjNQSXe
親子程の年齢差=近親相姦プレイから赤ちゃんプレイから何でもあり、と。

ジェニュインのあの衣装は「女子高生が遅刻しかけて食パンくわえて走る」
という日本の古き良き伝統を踏襲しているのだろうが
アレを血族ナイズに脚色するとどうなるのだろうw
917名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 22:14:24 ID:jskd/Mds
鞭検定ってどんな内容なんだ?
美しい鞭捌きとかあるのか!?
918名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 01:06:48 ID:k1eAIXwe
「裸にして放置」とか人前で口走っちゃう魔人ダメな子すぐるww

素肌にくいこむ鎖、ささやかながら寄せ上げられた貧乳、寒さに身をよじる様などが
具体的に思い描いかれていたんだろうなあ
919 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/05(木) 10:13:49 ID:cSe6n19S
ttp://www.h02.i-friends.st//?in=wvw0&pc=off
チャーハンできたよ!
・PCは見づらいかも。ごめん。
・アダルト対応。消されないよ!
PC=offって何だろ。不安。
でもうちのPCからだと携帯風にちゃんと読めるんだけどね

鞭検定は鞭の種類や打ち方で級や段なんじゃないだろうか。
となると縛りも検定があるに違いない。
920 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/05(木) 10:38:19 ID:cSe6n19S
それにしてもPC版のの醜さが気になる
携帯にもやさしくて、アダルト可な無料HPサイトがあったら皆さん教えてくだちぃ
921名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 11:15:33 ID:SBP7xDgE
退院おめ&乙。病後も体大事に。
質問なんだが、これからはそこになるの?携帯に登録したら、19スレてタイトルになるんだが。
922名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 11:52:09 ID:SsQETLYg
確かにPCからだときつい・・・

よし、携帯で外出時に読もう!! さんきゅー
923名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 11:56:37 ID:HYGoceOI
>>920まとめ管理人様お帰りなさい!
924 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/05(木) 12:03:06 ID:cSe6n19S
博Oヶ月未更新だと消されるだとーッ!!!???
…日々いいサイトを探すことにしますOTL

>>921
前のサイトとリンクしてなくてすまそ。
しばらくそこで更新するので、19スレ途中から、とでも携帯に登録してください

>>923
タダイマ!
925名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 12:42:00 ID:w7+K572g
>>924
病み上がりなお身体なんで無理はしないでくらはい。
何はともあれお帰りなさいです!
復帰祝いじゃああ!!
926名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 12:52:45 ID:vexTbYKx
>>920さま、乙です。
無料ならfc2かなぁ。
同人サイト運営してる人けっこう多いよね。
927名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 16:21:22 ID:LuhTQNDh
FC2は確かアダルトとそれ以外で申し込む部所が違った筈。そこは注意。
一時期探してみたが無料でエロって結構限られて来る気がする
レンタル鯖板辺りに行けばそれぞれの比較や紹介があるかも
928名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 16:23:32 ID:LuhTQNDh
抜けてた!
管理人様乙です。決して無理はしないで下さい。
929名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 20:04:42 ID:OtXHUkv1
血族の若者達から精気を搾り取って若さを保つジェニュイン…ゴクリ
930名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 20:08:06 ID:SBP7xDgE
>>924
了解っす。前サイトへのリンクもあるし、そっちにも19スレがあるから気になっただけですw
今見に行ったらまた更新されていた…乙www
931名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 20:47:57 ID:c1+CYLuL
>>929
まさしく魔女だな

ジェニュインはいつも衝撃をあたえてくれる
ほんまいい女ですわ。51歳でもw
932名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 22:02:17 ID:yBkfmdrC
まとめ管理人様
乙です
933名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 23:35:08 ID:MvjMhJ34
自分も言いたい
まとめ管理人様乙です!そしておかえりなさいませ
934名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 14:16:16 ID:DrWiF8Eh
>>902
遅れましたがGJ!前作の大人っぽい笛吹等々力の話も好きでした。続編が来てたとは…!
そして>>920様も乙です!
935名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 14:50:09 ID:7OyeTl2i
まとめの管理人様お帰りなさいませ!!
どうかお体を大切に!
936名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 20:11:35 ID:WtzXcKQ3
無駄にエロいジェニュかわいいよかわいい
血族食いまくったんだろうな
937名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 21:32:32 ID:CXmZKz6C
能力が明らかになるまで、ジェニュインは吸血鬼だと思ってた
938名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 23:27:07 ID:4L9Jy1v4
どっちかというと吸精、いえなんでもありません
939名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 19:52:35 ID:RlYqayRk
ジェニ「血の汁が出るまでご奉仕なさい(赤玉的な意味で)」
940名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 21:35:44 ID:ISHotYVY
赤玉出たら、打ち止めになりますがなw
941名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 13:48:46 ID:5gvDfhTh
ジェニュは作られたSから本性のMに堕とされるのが最高
942 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/09(月) 10:12:49 ID:kd/4qIEt
943名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 10:28:23 ID:uZmLd4ND
>942
うおお乙ですありがとうございます!
944名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:38:00 ID:k/AgTXv0
>>942 ありがとう!これでいつでも見れる!

今週のネウロ…あれもう夫婦って呼んでいいよね?以心伝心じゃないか。
945名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 15:07:46 ID:orLTs5Sl
膝に触るとか
割り開いてちゅっちゅしたいんですねわかります
946名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 15:13:20 ID:wyV4c9VQ
今週読んで、こいつら実はものすごいプラトニックな関係なんじゃないかと思ってしまった
947名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 15:38:35 ID:orLTs5Sl
6戦のあと、互いの存在を確かめあうように初めてのセクロス
それまでキスも何も経験なし

っていうのもそれはそれですごく……・クワッ
948名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 16:38:06 ID:uRRIMq/L
ところで、
>>950で次スレを立てて頂きたいと思うのですが…。
ちなみに現在473KB
949名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 17:00:20 ID:IKiVh3+z
>>947
いいねぇ
すっかり熟年夫婦の雰囲気を醸し出してる二人の初物
久しぶりに読んでみたいわ
950名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 17:08:38 ID:LCYrLd0+
>>946>>946
萌え悶えるこというなよ…
二人の初物が読みたくてしょうがなくなってきた
951名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 17:16:55 ID:rQGB4yFc
>>950
YOU!書いちゃいなYO!
そして次スレよろ
952名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 17:22:26 ID:43gKVBlt
生還して事務所戻って人目がなくなったとたん
言葉も交わさぬまま激しく求め合えばいいと思うよ

もちろんそれがお初ってシチュもばっちこーい
953名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 17:25:11 ID:LCYrLd0+
うげ、気づかなかった。
今携帯だし夜パソコン立ち上げたら立ててみる。
それまで大丈夫かな?神展開で一気に埋まらんだろうか・・・
954名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 17:55:59 ID:sL42NAJt
>>953
立ててみるよ
955名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 17:57:40 ID:LCYrLd0+
>>954
すまん。ヨロシクお願いします。
956名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:06:12 ID:sL42NAJt
過去スレ

魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第21話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227372424
957名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:10:39 ID:sL42NAJt
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第22話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234169959

立てました

>>956
まちがい
すまん
958名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:13:23 ID:tXhjNbEV
仕事終わりに乙してみる。
959名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:27:29 ID:YLCXMiKI
スレ立て乙。

>>946>>947
今までネウヤコの初物はどうしても凌辱なイメージが強かったんだが、
6戦後までプラトニックと聞いて、なんだろうこの胸の高鳴りは。
960名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:41:23 ID:Zb7D91nE
ネウロのデレの破壊力はとんでもないな
ニヤニヤが止まらなかった
961名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:47:44 ID:FEbfe4bA
>>959
生還が嬉しくて勢いで抱きついちゃったヤコ、ちょっと面喰らいつつも人間の真似事のつもりで背中に手を回すネウロ
そこでやっと互いに異性として意識しはじめる
ベタだがそんな超☆スロースターターな二人でも萌ゆる
962名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 19:34:33 ID:/c9lLFSu
萌えすぎて体の表面がザワザワしてきた
963名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 19:49:12 ID:hNwvX7vl
2人とも色気より食い気だからな
スロースターターでも何の不思議はない
964名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 21:11:17 ID:uRRIMq/L
>>957スレ立てありがとうございます。

今週の感想は
「目で会話するなあぁぁぁぁ( ̄口 ̄)」
965名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 21:13:39 ID:KYzayV7a
太ももではなく膝にタッチしたのは遠慮したんだろか、少年誌だから
太ももだったら、そのまますい〜と、スカートの中に手を突っ込んで、アレコレできるのにw
色んなトコで交わってる2人の話はあったが、車の荷台だなんて、なかったな、さすがだネウロw
しかもギャラリー(吾代)付きときたもんだw
966名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 21:51:19 ID:/c9lLFSu
松井は絶対ネウロに弥子のどこを触らせるか相当悩んだと思う
その結果今週の膝タッチというちょっと斬新なシーンが生まれたんだよ
先生お疲れさまです!!
967名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 21:57:46 ID:ZZgMRPxx
確かにネウヤコ初物はほとんどが凌辱ものだw
お互いどうすればいいのか分からず固まる初心者マークの二人・・・
想像できねえぇっ!
968名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 22:21:29 ID:5ViFKF+b
今週萌え死ねるwww
どSで貴様呼ばわりだから恋愛も当然偉そう目線かと思いきや
純愛かよ!いや愛とは描かれてないけどさ…
ヤコはネウロのために命賭けるんだろ
死ぬかも知れないんだからキス位したらいいじゃないか!

読者の数多な妄想の上を行くとはすげーよ松井先生
969名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 22:27:23 ID:lhSmlb8L
去年のバレンタイン、本編の展開が二次SSを食っちゃってたな
970名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:08:15 ID:V3nPQszi
原作が二次創作を上回って何か悪いことでもあるのかね(;´Д`)ハァハァウッ
971名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:31:07 ID:FQrVUich
>>970
早えwもうちっと持ちこたえろよw

ネウロ絡みでスロースターターなんて斬新すぎるwww
純な初物いいね…ハァハァハァハァ
972名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:39:27 ID:FE3XZXOS
松井はネウヤコの総本山。
973名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:54:56 ID:N0VR4wzJ
松井はこのスレ見てんじゃないか、と思う時があるw

しかしある意味なかったプラトニックな初物…いいな!
974名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:05:26 ID:jNRkdld6
プラトニックか
まさかネウロでとは恐れ入りました
しかもプラトニックなのに決して気弱ではないという
凄いよ
975名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 01:19:40 ID:5DzKXtNv
>>973
まあ今の時代、全く知らないという訳でもないだろな。

ところでお初でプラトニックって以前あったような気がする。手順を知らない
ネウロに知識だけちょっとだけある弥子が手ほどきするっての。
976名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 11:01:34 ID:oKENgBce
一瞬ネウヤコスレと間違えたかと思った
あそこのノリ引きずったままの勢いの人はちょっと落ち着けw
977名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 11:58:58 ID:yAOwCE9D
別に普段のノリと変わらんようなw
978名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 12:34:05 ID:SxjJz1WM
いや、真冬にエーロゴシカァンと叫びながら全裸で滝に打たれるような
変態度が足りない気がする
979名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 13:32:18 ID:oQwmoNp+
他カプエロ好きな方々、申し訳ない  でも原作のお触り見てしまったら、妄想止まらんよw
ネウロの指は細くて長いから、その絶妙なテクニックで弥子を昇天させてしまうのだw
980名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 15:54:03 ID:44M3iWgH
その妄想を心置きなくSSにするがよい
そしたらみんな幸せ僕も幸せ
981名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 16:21:30 ID:eLHkK63E
どっちかというと他カプ派なんだが、今週の展開でテンション上がるのはしょうがないなと思うw
住人の溢れる妄想をぜひSSにして投下してほしい。
投下祭り起こってないかなーとこまめに見に来てしまうwww
982名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 17:19:23 ID:oQwmoNp+
手袋をしていても、ネウロの指は長くて細くてキレイに見える そしてあの指で私を翻弄するのだ。

「くちゅくちゅ…」卑猥な音が私のアソコから聞こえる。ネウロの指が私の女の一番奥を探っているのだ。
指だけなのに、私は、もう・・・!

こうですか? 分かりません(><)
983名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 17:45:42 ID:H6fRzEPy
>>978
確かに淡白な妄想が多いな。
Wネウロに前後から犯される弥子を妄想した自分は異端なんだと気付いた。
984名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 18:05:31 ID:yAOwCE9D
>>983
原作があまりにもピュアだったからw
だが気にすることはない。
その妄想を早く形にするんだ!!
985名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 23:24:30 ID:X+MsRAJA
なんかここのところ、エロ萌え談義になってるねw
986名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 23:30:46 ID:elF+dR2L
バレンタインも近いから新スレではチョコネタ来るんじゃないかと期待
もちろん、エロ萌えトークも楽しいんだがw
987名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 23:59:17 ID:7P6zGLvu
五本指ってチョコ渡したりとかしてそうだなあw
988名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:07:17 ID:y8VkMKwZ
ジェニュインのチョコには何か入ってるに違いない
ヴァイジャヤ印の無駄にエロくなるおくすりとか
989名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:19:50 ID:jEwEV8ke
ジェニュインが葛西にチョコレートを渡す

葛西、うっかり火火火と燃やす

ジェニュインブチ切れ、ナニを鞭でしばきたおす
という一連の流れが思い浮かんだ
990名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:22:01 ID:bwwyQo/7
でもこんだけ信頼で結ばれた二人なのに、最後は別離を予感させるぜ…。
991名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:31:48 ID:7evmYfZ0
シックス宛とそれ以外で
チョコにあからさまな差があるジェニュイン
992名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:33:59 ID:D65nf8fy
アオカァン
993名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:50:44 ID:EG4oTlmE
2/14はジェニュインにとってチョコをコーティングした受話器に唇をめくらせながら舐める日。
3/14はその事を思い出しながらシャンパンを傾ける日。
994名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 06:45:15 ID:6jIhxGZW
あえて護るのをやめると言ってるからネウロは弥子を常に護ってたんだな
そしてピュア
そういう事なら普段はふざけて拷問ごっこしてるけど
ヤる時はやさしくて大人な感じ
んで後戯でからかいながらキス多めに拷問ごっこ
気持ちが満たされた後の突入2Rは超どSプレイ
995名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 07:25:31 ID:JeEbiXwu
>>994 ……良い。なんかもうその文見ただけで想像できた。
996名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 09:04:02 ID:zG1VPsUk
>>994
鞭アメじゃなくアメ鞭なとこがネウロらしくて素晴らしいな
997名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 10:04:04 ID:PzbNm4bK
いまいちバレンタインの所作を知らないチー坊が吾代に感謝の気持ちをこめてチョコあげて吾代絶句というのが浮かんだ
それを見ていたヤコのフォローが更に追い打ちを…
更にそれを見ていたネウロのフォロー(怪しい)が(ry
998名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 10:32:41 ID:Lkrw/6Ns
等々力タンは義理と言い張りながら、
石垣に気合いを入れた手作りチョコとか渡せばいい
それがマズい失敗作とかだとなお萌える
999名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 11:38:32 ID:jEwEV8ke
>>998

無論、等々力の指にはいくつもの絆創膏が…
1000名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 11:43:28 ID:94hqOvDF
恋愛は不器用なほうが萌える

というわけで次スレへ。
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