1 :
名無しさん@ピンキー:
レギオスのアニメ化も決まったけどなかったので立ててみました。
ぬるぽ
保守age
乙
しかし職人さんが来るのだろうかw
乙
とりあえず妄想とカップルを適当に上げてると気が向いて書く人が現れるかもしれない
…相手がレイフォンだと、何を如何やっても寸止めで終わりそうな気がする><
都市内に進入した汚染獣と戦うも負けて触手にヤられるとか、発情シャンテがゴルネオを襲った時に邪魔が入らなかったらとか、まさかのアイレイン×サヤとか、レイフォン無しでも妄想だけは幾らでも出来るんだけどなぁ…
保守age
シャーニッドなら何だかんだでハーレムを作ってくれそう
シャーニッドはあれでもダルシェナ一筋だからな…
ところでお前ら、好きな女キャラは誰?俺的にはニーナなんだが
メジャーキャラだと悔しいから、分かり辛いキャラを挙げたくなるじゃないか〜
彼氏居るけど、レウが可愛い気がする
俺はマテリアルのお嬢だな
…フォンフォン、真面目にして下さい…
…フォンフォン、あなたは私がどんなに勇気を出して誘ったかわかっていますか?
>>13 レギオスはまだ2、3巻までしか読んでないがレイフォン結構女性にも容赦ないからなぁ
いざ本当に追い詰められたた場合に相手の気持ちなんか知らない、自分だって真面目にしてる、
どうしたら良いのかどうして欲しかったのかを逆に問い詰めて、無理です分かりませんとか言いそう
今のレイフォンは短編の補完のお陰で寸止めハーレム状態だけど、最終的には
・世界の謎は解決したけど女性関係は未解決な「俺達のハーレムはこれからだ!」end
・女性キャラが色々な理由で脱落し、最終的にはリーリンのみが残る大人の事情end
・実はレイフォンは最後まで生き残ることが出来ない主役不在end
とか妄想してみる
世界観的に強大な力を持つ武芸者の血を後世に残すために一夫多妻制が認められててもおかしくない気がするけど
保守age
>>6 ラノベ総合ではもう三作品投下されてるから不可能ではない筈
アニメが放送されたら賑わうのかな…
もう少し時間かかるから保守しといて〜
投下宣言か!?wktk
保守
もう少しとか言ってもう一週間経とうとしてるorz
ごめんね、他にも書いてるのがあるからなかなか終わらせられなくて……
∧_∧
( ´∀`)
( )
| | |
(__)_)
ふと思ったけど、対レイフォンで一番くっつきそうなのは、現状だとやっぱりリーリンなのかな?
今のままで行くと、狼面衆のこととかあるから、ニーナは早々脱落しそう。
フェリ先輩にはがんばってほしいが、幼馴染はやっぱり強いよなあ。
メイシェン? もうサブキャラに落ち着いちゃったよなあorz
陛下とリンテンスでなんか書いてみたいと思い立ったけど
色気のかけらもなく、終了・・・駄目すぎた
やっぱお色気シーンないとあかんよね?
書けない事はないんだが、storyが浮かばん…orz
>>23 ニーナはフラグ立ってるからまだ消えないと思う。それにレギオスはたしか「強すぎる少年は強くて弱い少女に出会った」というのだったし
保守
投下マダー?
保守
なんか最初のところまでが持って行きにくいな〜
リーリンならあのベッドでのキスの後を行けそうだけど
フェリとかニーナとかメ(ryさんは絡ませにくいわ
でもフェリは一応積極的だし、念威関係でレイフォンとよく会うから
汚染獣倒しに行く前に打ち合わせついでに、二人っきりにはなれるかな
そのまま死なないで的な感じで
保守
一番可能性があるのはリーリンだけど、リーリンは完璧過ぎるからやな予感がする。そうなるとニーナがくっつく?というか友達以上恋人未満みたいな感じで終わりそう。少なくともニーナはヒロインだし脱落するのはまだはやい。
保守
アニメの予告記事読んだけど最初からオリジナル展開全開でいくのか……
せめて原作一巻分はそのままやってほしかった
現状ではレイフォンにそういう対象として意識されているリーリンが圧倒的優位
ニーナやフェリは巻き返しがきく立ち位置だけど、メイシェンは接点が無さすぎるからかなり不利
オリ展と言うより、超展だけどね
何か、前提条件の設定が根本から変だし…>アニメ
ま〜妙な伏線イッパイ在って素直にアニメ化しても意味不明になるのは確実だから
上手く設定弄って「アニメの中だけでは矛盾しない」様に作ってくれれば文句無いかな〜
あぁ…キャラクターイメージくらいは踏襲して欲しいけどw
保守
いい加減フォンフォンは性的に積極的になるべき
同じ絵師の真なる悪鬼を見習ってもっとねちっこい視線を女性に送るべきだ
リーリン相手には積極的になりつつある気がするがな。>フォンフォン
修理に出してた携帯が帰ってきた……まさかのデータをPCに移し忘れ。全然書けなかったぜ。
何とか一つ今日中に投下出来ると思う
めちゃくちゃ遅れてすみません、投下します。
11巻「インパクト・ガールズ」からの派生。ネタバレをいっぱい含むので注意
フェリ→フォンフォンの自慰モノ。あんまり期待せず読んでくだせぇ
鋼殻のレギオス ダーティ・ホライゾン
‡#0.イノセント・センシビリティ‡
――意識するな、と思えば思うほど意識してしまうものだ。
ベッドの上で横たわっていたフェリは読んでいた料理本を投げ捨てた。
乾いた音をたてて本は落ち、開かれたページに書いてあるのはチョコの作り方。
バンアレン・デイの件以来妙に凝っていたその料理だが、最近は全く集中出来ないでいる。
今日も夜遅くまで料理本を開いてはいたが、その一つの情報もフェリの頭には入ってこなかった。まあ、入ってきたところで料理が出来るようになる訳ではないのだが。
「はぁ……」
大きなため息に合わせ、フェリは指を唇に添えた。
そして近ごろフェリをずっと悩ませている、あの事実を思い出す。
感触などは覚えていない。そもそも感じられるレベルでなく、かすった程度の事実でしかない。
(でも、)
あれは確かに、触れたと思う。
そう確信出来るほどに、フェリの記憶に強烈に刻まれていた。
(それを……何であの男は、気付かないのでしょう?)
若しくはキスくらい全然平気であったりするのだろうか。
それはないか、と自分の考えに半ば呆れながらフェリは腰をもじもじと動かし始めた。吐く息に湿り気が帯びるのが解る。
(ああ、また……)
自分の体に起きた異変を察し、フェリは諦めるようにため息をつき、一つの行動を起こした。
最近、フェリが病みつきになっている悩ましい行為。
学力テスト勉強の徹夜続きで疲れているというのに、毎夜止める事が出来ない行為。
それでもレイフォンの事を考えていると、その切なさを埋めようとフェリの体は疼いてしまう。
「んっ……」
スカートの中に手を潜り込ませ、ショーツの上から陰部を擦る。
割れ目に沿って指をなぞらせると、ぴりっとした刺激が伝わってきた。
「はっ……はぁ……」
快感に流されようとする自分から逃れようと、身を捻る。
しかしフェリの手指はそれとは逆の意志を持って動いた。もっともっと、自分に快感を与えようと訴えかけてくる。
「はぁっ……くふっ」
粗雑な刺激だが、フェリを高まらせるのには十分だった。頬が上気し、息が上がっていく。
しかしそれでは物足りない。満たされない。毎夜の行為で色々試してはいるが、フェリの欲求を満たす事が出来ない。
「ふっ……んあ?」
そして更なる刺激を求めていたフェリの虚ろな瞳が、一つの得物を捉えた。
フェリの武器である、杖状の重晶錬金鋼。
鱗が付いた半透明な杖の取っ手部分は突起していて、刺激を加えるのには絶好と思えた。
(…………フォンフォン)
少しだけためらった後、フェリはその半透明な杖を自らの陰部にあてがった。
「ぅむ……ふは……っ」
硬い突起部をぐりぐりと押し付けると、体に電撃が走ったかのように快楽の波が押し寄せる。
その刺激を与えてくる存在の中に、今この場にいないはずの男がフェリの頭に描かれていた。
(こんな事、慰めでしかないのに……)
レイフォンを想い、己の体を必死に慰める行為に意味など無いと分かっている。
しかし止めようと思っても止められない。先日のレイフォンとのキス(のようなもの)で、フェリの体は完全にスイッチが入ってしまったのだ。
リーリンが現れて雰囲気の変わったレイフォン。ニーナがいる事で安定するレイフォン。メイシェンといるレイフォン。
どれもが同じレイフォンであるが、フェリが望む姿とは少し違う。
だが、想像の中だけなら。
フェリの望み通りの、自分を見てくれるレイフォンが現れてくれるのだ。
「フォン……フォン……ふぁっ!」
レイフォンの名を何度も呼びながら、フェリは重晶錬金鋼の鱗部分を陰部に擦り付け始める。
ごつごつした凹凸が下着越しに陰阜に食い込む感覚が気持ちよく、フェリの性感を更に刺激した。
「ふ……ふぁ……ふあぁぁっ!」
もはや声を抑える事もせず、フェリは嬌声を上げる。兄に気付かれやしないかという些細な案件は頭の隅に追いやり、ただただ悦楽を求めて錬金鋼を動かす。
陰部からは愛液が溢れ、湿っぽい音が漏れてきた。
「っ……」
遂に耐えきれなくなったフェリは、ショーツに指を掛けて、太ももあたりまで引き下ろした。そのまま陰部に錬金鋼を直に押し当てる。
「くぁっ、ふあっ! フォンフォン、だめ……!」
またもレイフォンの名前を叫ぶ。虚しいと分かっていても、フェリの口からは誘うようにレイフォンの名が漏れ続けた。
(何だか、情けないですね……っ)
それでもやはり錬金鋼の動きは止まらない。
錬金鋼の先端で蜜壺の中をかき回すと、ぐちゅぐちゅと水音が響き、全感覚器で感じているのが分かる。
そしてそれを続けていると、偶然にも錬金鋼の鱗の一つがクリトリスに引っかかり、ぐりっと押し潰した。
「あぁぁぁぁっっ!」
悩ましげに勢いよく首を振り、快楽の波に流されないよう必死に耐えようとするが、その間にも錬金鋼からは更なる刺激が伝わってくる。
「あ、あ……ふぁぁっ!」
空いていたもう片方の手が胸に触れた。手のひらに収まってしまうサイズを少し情けなく思いながらも、つんと自己主張する乳首を摘んで刺激を加える。
「はぅっ!」
それが限界だった。
一瞬フェリの中が真っ白になる。何も、それこそレイフォンの事すら考えられない程の空白。
次の瞬間、せき止めていた快楽が一気に押し寄せ、フェリの体がびくんと跳ね上がった。
「ひああぁぁぁぁっっ……!!」
だらしなく口を開き、涎を撒き散らし、悲鳴のような淫らな喘ぎ声を上げた。
脚がびくんびくんと痙攣し、陰部からは愛液が洪水のように噴き出している。
念威の制御も緩くなったのか、フェリの周りには青い燐光が飛んでいた。
「ふぅ……はぁ、はぁ……」
脳を揺さぶるほどの快感に酔いしれたフェリは、糸が切れたように脱力した。
「フォン、フォン……」
目の端に念威を捉えつつ、フェリはもう一度レイフォンの名を力無く呟く。
快楽を味わった後に感じるこの無力感と空虚感と気恥ずかしさが嫌で、フェリは目を閉じた。
(明日になったら、まともにフォンフォンの顔が見れるといいのですが……)
汗で濡れた服のまま着替えもせず、フェリは心地よい眠気に誘われ、意識を闇に落としていった。
†
「やっと寝たか……」
リビングのソファでコーヒーを片手にくつろいでいたカリアンは、天井を見上げて言った。
天井を挟んだ上の空間は、妹であるフェリの部屋。
先ほどまで、そこからは妹の淫靡な嬌声がずっと響いていたのだ。
「レイフォン君には、何とかしてもらわないとな……」
料理の味見ばかりか毎夜毎夜妹の自慰行為で起こされては、カリアンの心労は休まるところをしらない。
さり気なくフェリをたしなめようと思っても、自慰の時は喘ぎ声を抑えるようなどと言うことなんてとてもじゃないが出来ない。
ただ、フェリがそうなった理由は容易に理解出来る。十中八九、リーリンが現れた事だろう。
「彼女には期待していたが、このままではレイフォン君より先にこちらの問題を解決せねばならないな。……何かあればいいが」
リーリンを留学者として引き止めた事で、レイフォンがツェルニを守るための理由を増やす事には成功した。
しかしカリアンも、まさかこんな形でレイフォンを利用した罰が降りかかってくるとは思わなかった。
「……とりあえず、今日はもう寝るか。明日にでも何か解決策を考えよう」
少しでも一日の疲れを癒すため、カリアンは重い足取りで自室に戻って行った。
これで終わりー
エッチぃのは久しぶりに書いたからどうだろ
つーか半分ほど出来上がっていざ書き上げようとした時に11巻が出て、かなり内容被ってたので書き直してしまったorz
思いっきり続きそうだけど、脳内で考えているだけだから……需要次第。こんなんで良かったらいくらでも書くんだけど
カリアンにばれてんじゃねえかと思いつつ進めてたら案の定
早く続きを書く作業に戻るんだ
いいぞいいぞ!続き待ってる
錬金鋼を使うのは判るんだが…
アレを整備してるのはハーレイだぞw
ハ「アレ?何か臭う…」
フ「気付いてはならない事に気付いてしまいましたね…」
ハーレイ逃げて〜
人居ないなぁ…ア二メ板にURL貼っていい?
ここは年齢制限のある板だからやめとけ
続きまだー?
全然まだ
おまえら何かエロい妄想書け
触発されて書いてくれるかもしれないぞ
フェリは狙ってる感があるからニーナ派なんだが、活発娘って良いよね
フォンフォンが賭け試合じゃなくて身売りしてお金を稼ぐ話を考えたが、
相手がオリジナルになっちゃったのボッシュート。女王にでもコンバートできるだろうか
レイフォンじゃなく、リーリンが体を……
壮絶な人生になりそうだ
ニーナは野試合仕掛けられて負けてレイーぷ、そこにレイフォン助けに来てレイフォンに慰めてもらうみたいな話を思い付いた。
野試合って基本的に起きないぞ?
武芸科生徒は、基本的に決闘が認められてる
ただし、正規の申請と立会人が要るハズだが…
武芸科生徒は、基本的にプライドが高く決闘を挑まれれば断れないって不文律があるらしいので
野試合って感じだと闇討ちとかになって排斥されかねない
で、レギオスってのは追放=ほぼ死刑宣告の世界だから逃げ道(放浪バス)確保してからでないと_
故に学生間で野試合ってのは殆ど起きないハズよ
敢えて言えば、放浪バスで立ち寄った放浪チンピラ武芸者辺りと争う可能性の方が高いと思うわ
ま〜ニーナは意外と強い方だから三下臭の強いチンピラではダメだろうけど…
この場合、野試合と言うよりツェルニの女生徒に悪さしてたヤシとニーナが争い破れる展開の方が自然かもね
違法だからエロイ展開が生まれるのさ。ニーナは確かに強い方だけど上級生にはニーナより強い奴は結構いるしあり得ない話でもないと思う。野試合は無理かも知れないけどさ。
武芸者はプライドが高いのが基本だけど、中にはゲスな奴もいるだろうし。
原画家のコミックスの最初の話でもしレイフォン達が助けに来なくて・・・みたいな展開が一番ニーナが考えやすい。
ラノベスレに投下してた俺からするとようやく立ったかと言う感じだが、
すでに一つ投下されてるのね。良かった。 アニメ録画だけしてまだ見てねーや……
フェリがエロければ何でもいい
>>60 さぁ早く妄想を文章にする作業に戻るんだ!!
>>59 違法のリスクが大き過ぎて学内で起きる事は無いと思うよって事なんだが…
レギオスって直ぐに死刑相当が適用されてしまうからね
あとニーナより明確に上なのは各小隊の小隊長と少数の小隊員くらいだぞ
少なくともレイフォンの指導に因るスキルアップ後だと小隊長17人でも上位の能力だぞ?
多分数人だ?(狼面衆と戦えてるからな…)
夢オチで万事解決
>>62 ただでさえ小説は曖昧なんだし、そこは深く考えるな。それにリスクが高くてもやるやつはいるかもしれないだろ?所詮二次創作なんだしさ。
アニメしか見ないサークルがやりそうだとは思うけどね
>>62 絵師の漫画では人身売買目的で余所の都市から来た武芸者に気絶させられてるんだぜ
そこで非力なリーリンとメイシェンですよ
>>67 そう言えばあの状況はエロが想像しやすかったな。外来都市武芸者ならエロイ展開は容易に考えられるな。
>>66 エロ同人誌にストーリー云々なんてないだろw
ですよねー
ニーナがストライク過ぎるけどレギオスの2次ってあまり無いのね
フェリのエロさこそ至上
まあエロパロまとめサイトにある奴でひとつ
単純な二次なら某所にいくつか……
まぁよくある作者の自己投影最低系SSですが
というか背後設定がいまだ不鮮明である以上迂闊な二次創作は難しい
自己投影でもいいから!エロければもうなんでも(ry
>>73 エロ小説なんてただでさえハードル高いのに、設定を全て完璧にしていくなんてハードルを上げたらそら投稿もないよ。
アニメ化で活性化するかと思えば、視聴者がチンプンカンプンな内容で賑わってないな〜
微妙にエロネタに走り辛いのよね
キャラクターが立ってないと言うか…
>>75 >>73は
>>71の、レギオスの二次創作はないのかという問いに、作者の投影であるオリ主が主人公のSSならいくつか某所で見かけたよって答えたんじゃね?
ぶっちゃけエロパロでは設定云々よりシチュエーションとシーンの切り出しが主だしね。ここを発展させたら……のifとか
たまにシリーズで書いてる人いるけど、本当尊敬するわ
ショタレイフォン難しす
78 :
cookie:2009/01/26(月) 21:46:26 ID:qX3YzeQA
アニメ化したのに過疎ってるな
アニメとWikipediaしか見てないけどニーナさん可愛いです
>>79 小説も是非読んでくれ!フェリとかよりは萌え要素みたいのは少ないけど、所々のニーナの心境とかに激しく萌えるぞ。
不器用な女の子はかわいい
特に短編だと、フェレットが駄目だったり女子にモテたり幼児化したりと見所満載
ナルキ萌えの人はおらんのか!?
白が映える褐色の肌、鍛えられた健康的な肉体……
たまんねえ
\ここにいるぞ/
レイフォン以外のカプでエロいけそうな奴等って誰だろ
天剣の特攻お姉さんといぶし銀お兄さん
シャンテ×ゴルネオ
フォーメッド×ナルキ?
レギオスにエロパロスレあんのかと探してみたら…
意外に過疎ってて寂しいですねぇ
シノーラ先輩に酒飲まされてグデングデンに酔わされた挙句
あーんなことやこーんなことされちゃうリーリンとか
レイフォンを妬んだ武芸科の生徒達が腹いせにメイシェンを数人がかりで…とか
セリナ先輩の怪しい薬の実験台にされて発情しちゃったニーナが
そんな自分に戸惑いながらレイフォンに助けを求めて…とか
シチュエーションだけならいくらでも出てくるのに
文才が…欲しいです…。
最後が一番有りそうだ。セリナ先輩ならどんな怪しい薬作ってても不思議じゃないしw
シチュエーションか
ベタだが思い浮かぶのは。9巻のキス後にリーリンとレイフォンがお互い初めてながら頑張る話とかかなあ。
お互いのものになった事で以って、必ず生きて帰ることを約束するオチで。
もしくはリヴァースとカウンティアの性生活とか、トロイアットの乱れに乱れた性生活とか。
天剣たちはハードル高いだろw
カナリス一人オナニーは想像に難くないが
セリナ先輩はバンアレンの時に発売中止になったアレを手に入れてたら作ったかもなw
武芸科ってのは嫉妬はするからレイフォンに難癖付ける可能性はあるけど、基本的には不正を嫌う傾向が在るからな…
勿論、悪人も居るけど命の勘定が出来ない様なヤシは生き残れないからな
少なくとも眼に余る行動を取ったら表向きツェルニ最強の武芸者である武芸長辺りは襲ってくると思わんと拙い訳だ
何か眼に余る犯罪に走る場合、最低限「言い訳が出来る」or「武芸長に狙われても逃げ切れる」って条件が必要だろう
ソコを考えると
・実行犯:レイフォンの所為で追放・退学になるヤツ
・犯行時期:退学・追放で使用予定の放浪バス出発前夜
・注意点:発覚の遅延工作で出発後の放浪バスがツェルニから十分離れる時間を稼ぐ
ってのが適当かな
この設定に当て嵌まりそうなのがコミック版に居たな〜w
おまいら、妄想はいいが設定考察はほどほどにしてくれ。
続きをさっさと書かない俺も悪いが、シチュエーションがどんどん制限されていくから余計書きにくいわ!
ここまで考察するなら、むしろそのまま書けw
文章書く身としてはエロ妄想とかありがたい
ここはやはり5Pで
ヒロイン視点でのエロってなんかエロイよな
まぁレイフォンの別れとかの時のリーリンの内面想像しただけでもだえる俺だが
つ 二次元ドリームマガジン
ヒロイン視点のに慣れると自分に女性化願望や被凌辱願望があるのかと思ってしまうね
二次ドリはたまに読む
確かにそんなようなことがあるんじゃないかって思うことは多々ある
だからたまにヒロイン視点のものを書きたくなって書いてるのかなとか思ってる
ニーナ「バカ!キスなんかしたら赤ちゃんが出来てしまうだろう!」
レイフォン「ですよねー。ありえませんよねー」
積極的な閃光のレイにあーんなことやこーんなことをされる隊長…
の夢エロSS
というのなら前に書いたな
訓練の時にレイとんが隊長を昏倒させたら、隊長は素敵な夢を見たっていうシチュで
勿論。H的なオチつき
隊長はそんなえっちじゃないやい!
で?まだ?
隊長をフェレット攻めする黒いレイフォンがみたい
ところでここがこんなに過疎っているのは変体紳士達があっちで妄想しているせいなのか
単純に書きづらいんじゃない?
俺もなんか書きづらい
原作がラノベだから、住人が目が肥えてそうなイメージだな自分は
106 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 20:06:54 ID:wTzpXvNz BE:927800238-2BP(0)
俺は書きたいけど今忙しい。
来月になったら時間空くから、
>>44の続きやらニーナやらリーリンやらいっぱい書きたいよ。ってか俺以外にも誰か書いてくれw
うおぅ、しまったログインしっぱなしだった
>>101 おはようからおやすみまで閃光のレイ
おはようからおやすみまで女王様のニーナ
おはようからおやすみまでバイブ(棒)のフェリたん
おはようからおやすみまでおぱーいのリーリン
という設定で是非おながいします
へっくしッ!!
フェリたんがフライパンを持つ
フェリたんがおたまを持つ
寝ぼすけなフォンフォンをガンガン鳴らして閃光風味に起こす
こんな情景から始まるHストーリーを待ってます
死者の目覚め〜!
喋る錬金鋼か
女性誌のエッチなページを読んでるとこを
シャーニッドに見つかって、からかい脅迫半分の
シャーニッドに言われて、レイフォンを
押し倒す、最初は羞恥で嫌々で、だんだん
没頭するフェリを誰か書いて下さい。
へっくし
ニーナが放課後1人練習場でレイフォンを思いながらダイトで小名にーしていたら、レイフォンが突然入ってきて・・・
っていうシチュは想像するに容易いな
アニメ化しても伸びないって珍しいなw
だって難しいから! 財政支えるために体を売ってたせいで性技も天剣級なレイフォンを見たいのか!
個人サイト(投稿掲示板)だと職人結構集まってるけどな
売ってたとしたら身体と言うより、DNAだろうな〜
武芸者の子供は勁脈を持って生まれる事が多い
しかも、天剣の一門が栄えてる所を見ると天剣の血族には優秀な資質を持つ武芸者が生まれ易いって事になる
…と為れば、男娼と言うよりは種馬なんじゃないか?>稼ぎ方
旦那が武芸者の若夫婦で旦那が死亡→子供の居ない一般人の未亡人発生
公式設定:武芸者の子供が居るとグレンダンは生活費など育成費を補助してくれる
脅威の新星、天フォンフォンを誘惑して子供を作ろうとする未亡人
その思惑を見透かしながら抱くフォンフォン
ってエロネタを思い付いたが、文章にするのは難しそうだな〜>心理描写が面倒だし
その歳でどんだけ達観してんだよw
つまり原作のフォンフォンは鈍いんじゃなくて愛だの恋だの通り過ぎちゃってるのか
セツナス
メイシェンが差し入れを持ってレイフォンの部屋を訪れる。
実はミィフィが謎の媚薬を混ぜ込んでいた!
食べた直後、頸脈(と陰茎脈)に異常を感じるレイフォン。
尋常でないレイフォンの頸力がさらに増大するきっかけにも!!
風邪にも似た症状を見たメイシェンは慌てて抗生物質やら風邪薬やらミッフィが忍ばせたバイアグラやらを飲ませてしまう。
これがやばかった。
ついにネジの飛んでしまったレイフォン。
ヘソまで反り返ったピー(byフェリ)と脈打つ陰嚢、尽きることのない頸力をもってメイシェンを徹底陵辱開始。
…って作品を誰か書いて下さい(´・ω・`)
途中から千人衝で数十人に分裂したレイフォンによる一斉超重圧陵辱は必ず盛り込んで下さい。
中出し時、射精の勢いで浮き上がるメイシェンや口内射精したザーメンがまっすぐ胃にぶつかって腹を揺らされる描写も。
派生として様子を見に来たミィフィやナッキを交えても可
たまたま来たフェリやリーリンも交えていいです。
隊長は機関部掃除中です。
お願いします
J
>>126 「う・・・あああ・・・」
メイシェンは自身の小さな指の隙間から見えるモノを視界にいれると、胸の鼓動がどんどん早くなるのが分かった。
ヘソまで反り返ったペニスを見上げながら、急激に乾き始めた喉を上下させる。
お手製のクッキーをいつものように作って、大胆にも彼の部屋まで届けにきたメイシェンは今、人生最大の山場を迎えていた。
いつものように苦笑いを浮かべてクッキーを食べた直後、頸脈の異常を訴えたレイフォンの様子がおかしくなったのだ。
苦しむレイフォンの姿に、零れ落ちそうな目を潤ませながら、メイシェンはあるだけの薬をレイフォンに飲ませた。
何故かポケットにたくさん入っていた抗生物質やら風邪薬やら、名前の知らない薬を次々にレイフォンのクチに突っ込む。
あまりにも慌てていたので、その中にいかがわしい薬が入っていたことに彼女は気付かなかった。
元々、尋常らならざるレイフォンの頸力は増幅の一途を辿り、とうとう理性の壁を突き破って肥大した。
「メイ・・・ごめんね。我慢、できないんだ・・・ッ!」
「はぅうううぅぅぅ!?」
非常ベルを鳴らそうとしたメイシェンを後ろから抱きすくめ、レイフォンは彼女が放つ甘い匂いを嗅ぐ。
(すごくいい匂いだ・・・それに、すごく興奮する)
言語障害をきたし始めた彼女を壁から引っぺがして、レイフォンはシーツを取り替えたばかりのベットに押し倒した。
はちきれんばかりに首をもたげたモノを一刻も早く解放してあげたかった。
目を白黒させる彼女に跨って、レイフォンはズボンのチャックを下ろした―――
「ま、ままままままって!待ってレイとん!私もう何が何だか・・・はうぁっ!!」
ささやかな抵抗をするメイシェンを無視して、レイフォンは服の上から無遠慮に乳房を揉み始めた。
手からありあまるほどの果肉が指の隙間からムニュっとはみ出す。
従順で穢れを知らない無垢な顔つきから想像もできないほど、エロい体をしているとレイフォンは思った。
それと同時に、その2つの果実をいっそのこと引きちぎってしまいたくなるような凶暴な衝動に襲われる。
「メイのおっぱい・・・大きいね」
「やあ・・・あっ・・・!」
上半身を強く揺すると、いともたやすくボタンがはじけ飛び、片方の乳房が踊り出た。
ブラジャーに押し上げられて、不自然な形に変形している。
レイフォンは喉奥にたまった唾を飲み込んだ。
興奮でおかしくなってしまいそうだ。
ピンク色に咲き誇るささやかな部分を指の腹ですりつぶしながら回転させてみる。
メイシェンが、真っ赤に染めた顔を横に振って必死の抵抗を見せているがそれを軽く無視して、
白い乳房にむしゃぶりつき、すする。赤い斑文がみだらに浮かび上がっていく。
「あ・・・痛い!痛いよォ・・・レイとん・・・。痛いよぅ・・・」
甘えた声色で咽び泣く彼女の肉付きのよい太ももに手をかけると、そのまま撫でるように上へスライドさせていく。
ビックッと跳ね上がった彼女の体を自身の重量で押さえ込んで、お互いの体温を布越しで共有する。
有無を言わせない勢いでメイシェンの唇を吸い上げ、レイフォンは手探りのまま彼女が履いている下着に指を引っ掛けた。
「あ・・・っ・・・駄目!レイとん駄目ぇ・・・ッ!!」
メイシェンは身をよじって抵抗した時には既に時遅しであった。
ブチっという音を立てて下着を引きちぎる。
そのまま指に下着を引っ掛けて後ろに放り投げる。
白い純白のパンティが緩やかに床下へ着地した。
なけなしの抵抗運動をする彼女の体の動作を読みながら、レイフォンは深く自らの体を絡ませていく。
スカートがめくりあがり、己の局部がメイシェンが必死に隠そうとする茂みに接触した。
違和感に、レイフォンは眉をひそめた。
何だか想像としていたのと違う感触がする。これは・・・
「もしかして濡れているの?メイ」
さらりと疑問を口にしたレイフォンの言葉に、メイシェンは全身から火が出るかと思った。
濡れているだなんて・・・。彼女にとっては、顔を近づけられるだけでもドキドキするのに、
その上、乳房をもまれてキスをお見舞いされてしまったのだ。
恥ずかしいやら、死にたいやらで、穴がなかったら掘って埋まりたい気分だった。
それでもやはり人間。性的な興奮にメイシェンの体は従順な反応を示した。
(軽蔑されたらどうしよう・・・)
メイシェンは恐る恐るレイフォンの顔色を伺った。
相変わらず静謐な色を湛えた青い瞳が、こちらを見てはいるがどこか焦点が合っていない。
そもそも、どうしてこんなことになったのかは分からないが、
―――いや強いていうなら、出かける際に見せたミィのいわくありげな笑顔から推察できるのだが
今の状況が、どう考えてもおかしい不自然なものであるとメイシェンは気付いていた。
泣き叫べば、優しい彼のことだろう。きっと止めてくれるに違いない。
しかし、その反面、この状況はいつかレイフォンと恋人関係にと望んでいた
究極の形ではないのかとメイシェンは思う。
浅ましい感情ではあるが、このまま男女の関係になれば他で遅れを取りがちな彼女にとって有利になる。
そんなことを頭の隅っこで考えなかったと言ってしまったらウソになる
(でも、でも!!やっぱり、こんなの間違っているよ、レイとん!)
メイシェンは大きな胸につまった、ささやかな勇気を振り絞ってレイフォンにちゃんと意思を伝えようと思った。
私だって、いつも流されているわけじゃないもん!
「レイとん、やっぱりこんなの駄目だよ!もうやめ・・・」
「いいから歯を食いしばって」
さらりと受け流して、レイフォンはメイシェンの片足を上に引き上げる。
茂みが割れ、局部が晒される。
その窮屈な穴倉にペニスを突っ込んだ。
「!?△○×※%□!!?!?」
絶叫は痛みにかき消えた。
いつもワンテンポ遅いと周囲に言われがちな彼女は、ここでもやはり遅かったのだ。
ぎちぎちと押し込んでくるレイフォンに、背中をポコポコ叩いて抗議する。
「あ・・・くっ・・・!」
レイフォンはあまりのキツさに、少しだけ気が滅入った。
目を閉じて集中する。
相手は武芸者でもない、か弱い乙女だ。
壊さないように、ゆっくりといたわってあげないと壊してしまうだろう。
でも容赦をするにも我慢の限界がある―――
ペニスが臆面もなく最深部まで到達するや否や、レイフォンはせわしなく動き始めた。
杭を打つように、肉奥を打ち据える。
入り口部分を守るヒダがペニスを巻き込みんで絡みついて離さない。
圧倒的な質量に、中から押し出されてきた潤滑油がとめどなく排出してきた。
ぐちゅぐちゅとかすかな音を耳奥で聞きながら、レイフォンは微妙に腰の位置をずらして様子を伺う。
クリトリスをすりつぶし、中をしごきあげるように苦心しながら・・・
行為は非常に淡白だったが、もたらす感覚は千差万別だ。
「うく・・・うぁ・・・・あ・・・っ!・・・はぁん」
「メイはここが気持ちいの?」
感触としては何かの突き出た入り口に押し当てるように腰をグラインドさせると、メイシェンが歓喜の声をあげた。
どうやら、すごくココが気持ちがいいらしい。
レイフォンは重点的に責める場所を見つけ、そこだけを丹念に激しく突く。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・・あっ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・ッ」
二人のあえぎ声が協奏曲を演出し、粘着質な音が部屋にこだまする。
快感に耐え切れなくなったメイシェンが、うわごとのように何かを叫んでいる。
だらりと開いていた脚はいつしか、レイフォンの腰に巻きついていた。
せがむように腰をおしつけてくる。
いつもの奥ゆかしいメイシェンなら考えられないような痴態だ。
「メイ・・・いやらしいよ」
「あ・・・っあ・・・っ・・・言わないでレイとん。言わないでぇ!!」
体を一定のリズムで揺さぶられ、がむしゃらな快感に酔いしれる。
単調な行為をしばし続けていくうちに、メイシェンの声が一層声高く主張し始めた。
クライマックスが近い――
メイシェンの、ペニスを締め付ける伸縮運動の感覚が急激に狭まってきたのだ。
突然、狂ったように脈打つ陰嚢が、放出の警告を促した。
「もう・・・!出る・・・ッ!!!」
「あああああっ!!レイとん!私も!私も・・・!!」
レイフォンが音を上げた瞬間、メイシェンが仰け反って達した。
体をぶるぶる痙攣させて、レイフォンの体を押し上げる。
「あああ――ッ!!イっちゃうっ駄目、イっちゃうのぉ〜!!あーイクイクイクイクウウウゥゥ――!!」
膣が伸縮を停止し、突き刺さったままのペニスから精液を採取しようと貪欲に締め付けあげる。
レイフォンとメイシェンのピストン運動が停止した。
待ち望んだ解放に体が悦びに打ち震える。
レイフォンも爆ぜる。
ぶると身震いしながら、蕩けきった蜜壷に欲望の残滓をびゅくびゅくと流し込んだ。
(あ、あれ・・・?)
膣内に流し込んだのはいいが、射精がいつもより長い気がする。
長いというか、量がありえない。
まるで失禁をした時のような長さだ。
スパークする頭の中で、妙に冷静な事をレイフォンは考えていた。
やがて、メイシェンのクレバスから漏れ出してきたではないか。
しばらく目をトロンとさせていたメイシェンも流石に起き上がって、大きなパチパチさせて
接合部分を不思議そうに見つめた。
「レイとん・・・何だかす、スゴいよ。たくさん精液出てるよ・・・。そんなに我慢していたの?」
「う、う〜ん?おっかしいなぁ?」
異常な量を吐き出した自分のペニスを引き抜いて、レイフォンは収まらない昂ぶりを手に持った。
瞬間的にしぼんだものの、手に持って外気に触れた瞬間にまたムクムクと勃起し始めてしまった。
(うわぁ・・・どうしよう)
一回の射精では全く治まる気配がない。
尽きることのない頸力が、通常の量では考えられない精子を促しているのだ。
レイフォンはチラリと汗に髪をまとわりつかせているメイシェンを見た。
1回の行為で彼女の体力は随分と消耗したはずだ。
これ以上は流石に酷かもしれない、と今更ながらに思った。
すると、メイシェンが弾かれるように顔をあげた。
「あ・・あのね!あのねレイとん!!」
「どうしたのメイ?」
「あの・・・レイとん。我慢できなくて、もっとし、し、したいなら、私・・・私・・・」
最後まで言葉は続かなかった。
レイフォンは胸元で顔を埋めてくるメイシェンを愛しく思い、抱きしめる。
「メイシェン、本当にいいの?」
「うん。レイと・・・レイフォンになら、何、されてもいいよ・・・。だから・・・」
再び交わる唇の感触にうっとりと堪能し、メイシェンは目を閉じた。
過程は不本意だったけど、メイシェンは今すごく幸せだ。
好きな人の精液をおなかいっぱいに受とって、心の底方喜びに満たされている。
大好きなレイフォンになら、どんなことをされても構わない、とメイシェンは思った。
目を開ける。
愛しい人の顔がある。
(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?)
すぐ異変に気がついた。
レイフォンの顔の隣に、またレイフォンがいる。
その隣にまたレイフォンが・・・え?えええ?ええええ!?
ずらりと自分を囲む、数十人のレイフォンがそこにいた。
「レイ・・・とん・・・・・・・・・?」
「どんなこともしてくれるんだよね?じゃぁ手っ取り早く千人衝使っていいかな?いいよね」
悪気のない顔で、レイフォンは笑った。
後ろにいたレイフォンがメイシェンを肩を押されたので、メイシェンは体を建て直そうとあわててベットに手をつく。
・・・なんだか、四つんばいにさせられているような気がする。
メイシェンは正気の沙汰と思えない行為に怖気づき、待ったをかけようと口を開きかえたが、
声をあげるよりも先に、レイフォンの肉棒が差し込まれる方が早かった。
やはりメイシェンは、ここでもワンテンポ遅かったのである。
†
「アイツは一体何をしているんだ!」
中性的な顔立ちをした金髪の少女がモップで壁を磨いている。
美しい容姿は今やナリを潜め、怒りに満ちていた。
呆れるほどに大きな筒状の機関部で、彼女は先ほどからずっと後輩の青年を待っているのだが、
本人が一向に来ないので、腹を立てているのだ。
予定ではとっくに来てもいい頃合なのだが・・・
(アレを食べてもらわないと持ってきた意味がないではないか全く)
今日は、ちょっとばかり勇気を出して女の子らしくクッキーを焼いてきたのだ。
プレーン生地を使ったのに、見た目はおいしそうなチョコクッキーになってしまったが・・・
それでも、元は食べ物だった焼きカスを、ありったけつめてきた。
少女は、つい傍でさびしく置かれたお菓子の箱に目線を向けてしまい、あわてて逸らす。
(べ、別に、レイフォンの為じゃないぞ!私だって女なのだから修行ぐらい・・・そう!修行だ!)
既にピッカピカに磨かれた壁をずっと擦りながら、必死に内心で言い訳をする。
17小隊を預かる身であるニーナは、機関部掃除中だった。
〜終わり〜
>>126 >中出し時、射精の勢いで浮き上がるメイシェンや口内射精したザーメンが
>まっすぐ胃にぶつかって腹を揺らされる描写も。
無理ぽ
レイフォン鬼畜すぎwwwwwwwwwwwwwww
千人衝で襲ってくる男に対抗出来るのは、ルッケンスの女武芸者くらいだな…
ゴルネオに従妹でも作るか?
ニーナかわいいよニーナ
メイシェンカワユス(^ε^)
乙乙乙
乙!
勃起しながらワロタ
139 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 14:58:39 ID:CjMfguxx
初投稿です。まあ良ければ読んでください。
キャラ崩壊はしてないかな?してないといいな…
140 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:01:39 ID:CjMfguxx
「フォンフォン」
「フェリ先輩」
練武館で自主練をしているとフェリ先輩が立っていた。
「フォンフォン」
「フェリ…」
「自主練しているんですか…」
「ええ、まあ」
刀を受け取ってから、ニーナ先輩に頼んで時々ここで訓練の後、自主練をしていた。
「フェリはどうしたんですか」
「念威端子を飛ばしていたら強い剄を感知したので見に来ました」
「そうですか。僕もそろそろ帰ろうと思っていたんです。一緒に帰りますか?」
錬金鋼を復元状態から戻し剣帯にしまって再びフェリを見たときにフェリの異常に気がついた。
「フェリ、どうしたんですか!」
フェリの体は小刻みに震えておりいつも通り左腕に添えられていた右手は食い込むほど強く握られていた。
「大丈夫ですか」
「はい、大丈夫です。ところでフォンフォン」
駆け寄ると確かに震えはおさまって普段通りのフェリだった。しかし左腕の制服にはまだ皺が残っており先ほどの震えが確かにあったことを示していた。
141 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:02:50 ID:CjMfguxx
「本当に大丈夫ですか?」
「はい。ところでフォンフォン。あなたに聞きたいことがあります」
とりあいずは本当に大丈夫らしい。
「なんですか」
「あなたはその力のせいでひどく不安になることはありませんか」
首をかしげる。
「それはどういったことに対してですか?」
「自分の存在というものについてです。以前あなたは隊長に武芸者とは剄という名の気体が入った袋のようなものだと言っていましたね」
「まあ、そう考えて訓練を」
「言いましたね」
「はい…。言いました」
「でもその考え方でいくと自分という気体と世界との境界線はひどく曖昧になりませんか」
「っていうかなんでフェリが隊長の病室内の僕と隊長の」
「曖昧になりませんか!?」
「ええっと、どうでしょうか…僕は最近は特にそういう風に考えたことはないと思います」
「そうですか」
「でも、先輩が言いたいことはちょっとわかる気がします」
「どういう意味ですか?」
「僕にとって剄とはいくつかに分かれるものの結局のところ、一種類なんです。だから探
142 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:03:43 ID:CjMfguxx
そうと思えば念威操者はもちろん、僕だってある程度剄をたどってある程度は探せます。だから隠さなきゃいけないから僕たちは殺剄を学んで自分と外とを強く意識します。でもフェリはそういった訓練をしたことがないでしょう?僕も昔似たようなことがありましたから」
できるだけ不安にさせないように明るく言ってみる
「そうなのかもしれませんね。制御するようにはしても制御しきれていないのかもしれません」
髪の先端をくるくるいじってるのがかわいいな〜。
「そうですよ。ちゃんと訓練すればきっとできるようになりますって」
「でも、あなたが訓練している間、この部屋は割と気持ちよかったですよ」
「え?」
「この部屋中にあなたの剄が充満していて、私の念威が内側に押し込まれていましたから」
「あー」
確かに今日が外力系衝剄を多くやっていたから剄が充満していたかもしれない。
「でもやっぱりフェリはすごいですね何もしていないのにそんなことが感じ取れるなんて」
「でも、その後あなたが剄を出すのをやめて剄が薄まっていくとき自分も流れ出して今いそうに感じました…」
「…フェリ…」
生まれつき膨大な念威を持ち、それを制御しきれずに垂れ流し続けるということは、いったいどれほど不安なんだろう。
143 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:04:25 ID:CjMfguxx
「私の両親も兄もやさしい人です。以前私がこういう話をした時に抱きしめてくれました。でも腕の間から少しずつ抜け出していく」
「…それは…」
「さっきのは新鮮でした」
「えっと…」
「すいません。変に愚痴ってしまいました」
「いえ」
静かに剄を放出する。
「フォンフォン?」
静かに色のない剄がフェリを覆っていく。
「どうですか?」
「悪くないです。ただ、どうせならもう少し肌に密着してきつくなっても平気です」
「わかりました」
剄の密度をゆっくりあげる。
「フォンフォン」
「なんですか」
「剄って結構ゆるいんですね」
「まあ、もっと固めようと思えば固められますけどやりますか?」
「ええ、そうですね。折角ですしお願いします」
「わかりました」
144 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:05:03 ID:CjMfguxx
外力系衝剄の変化、刃鎧
剄に攻撃性を全く加えず静かに拘束を加える。
「ん」
ちょっと甘い声が漏れる。
「大丈夫ですか」
「ええ、大丈夫です。それにしても、これは体も動かないんですね」
「あ、これはそういう剄技ですから。解きましょうか」
「いいえ、大丈夫です。続けてください」
「ええ!?もっと強くするんですか」
「はい」
でもさっき結構ぎりぎりの声を出していて今もフェリの白い頬がほんのりと赤く染まっていてこっちも結構やばいかも。
「ええっと…これ以上はやめといたほうがいいかなっと思います」
「なぜですか?」
「いや、いろいろと深い理由でですね」
「それはきっととてつもなく浅くて邪なものではないですか?」
「…すいません」
「いいえ、かまいません。私も結構そういう気分になってきてしまいました」
「え?」
「フォンフォン」
「はい!?」
145 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:05:45 ID:CjMfguxx
つい声が裏返ってしまう。
(だってさっきから剄を伝わって体温とか伝わってくるし)
「これ以上私に言わせる気ですか」
「いいえ、でも、いいんですか」
正直ここで辞めろと言われても止まれる自信はない。
「へたれですね」
「ええ!?」
「でもこのままでは服が脱げませんね。それともフォンフォンは服を着たままのほうが趣味ですか?」
「いえ!?そんなことはないです」
刃鎧からゆっくり剄を抜く
「そうですか」
(なんでそんな残念そうな顔するんですか!?かわいすぎますよ)
「顔が赤いですよ」
「!?って、ええ!?なにしてるんですか!?」
いつの間にか目の前でこっちの服に手をかけてる。
「あなたの服を脱がしているんです。それともあなたは私には服を脱がして自分は着たままのつもりだったんですか?」
「いえ、違いますけど。自分の服は自分で脱ぎますよ」
「だめです。その代り、あなたは私の服を脱がしてください」
146 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:06:14 ID:CjMfguxx
「ええ!?」
「それより手を下げてください」
「…はい」
両手を下げると上着とシャツをあっという間に脱がされてしまった。
「傷だらけです…」
フェリの冷たい手が無数の傷をなぞる。
「痛くないんですか?」
「ええ、どの傷ももう完治してますから」
胸に息を感じるぐらい。フェリの顔がすぐそこにある。
ペロリ
「!?フェリ!?」
ペロペロ
フェリの小さい傷に沿って胸をなめ続ける
「くすぐったいんですが…どうしたんですか?」
ペロペロペロペロ。
「おっと」
フェリに押し倒される形になりフェリがかぶさってくる。
(軽いなあ……)
ゆっくりとフェリの舌が首筋まで上がってくる。
「フェリ……」
147 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:07:58 ID:CjMfguxx
ゆっくりと手をフェリの頭の後ろに回しゆっくりとなでる。
「ん……」
フェリがくすぐったそうに猫のように首をすくめる。
「いやでしたか?」
「いいえ。続けてください」
そういうと両手を首に回してくる。
「わかりました。でも、僕もそろそろ我慢できそうにありませんよ」
右手で頭をくすぐりながら左手でフェリの服をゆっくり脱がす。
「きれいですね」
傷一つないフェリの体は一種の芸術品のようだった。
「フォンフォン……」
前だけはだけさせた制服におさまっていた丘に静かに手を添えてなでる。
「なんですか?」
(すべすべだな〜。こういうの絹みたいっていうのかな?)
「キス……しませんか?」
その顔には普段のフェリからは想像できないほどかわいい微笑が浮かんでいた。
「いいですよ」
ゆっくりと顔が近付き唇が一瞬触れる…。
「甘いですね。フォンフォン」
たった一瞬で離れてしまったけれどそれは味わったことのない甘さだった。
148 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:08:50 ID:CjMfguxx
「そうですね。フェリ」
どちらともなく笑顔がこぼれる。
そして、どちらともなく再び唇が近付く。
「んぁ…ふぅぁ」
先ほどの啄むようなキスとは違う、むさぼりあうようなキス…。
「フォンフォ…フォンフォン」
ずいぶん長い間キスをしていた気がする。
「大丈夫ですか?フェリ」
「ハァ…ハァ…はい。それより…さっきから固いものが当たっていますよ」
「はい、結構我慢してますけどそろそろきついですね」
両手をゆっくりとフェリの秘部まで持っていく。
「もうずいぶん濡れてますね。手がべちょべちょですよ」
そう言ってフェリの目の前に妖しく光る手を差し出す。
「キスでこんなに感じたんですか?フェリって意外とエッチな娘だったんです」
「フォンフォン」
(まずい、さすがに怒ったかな?)
「怒りましたか?」
でも、顔は怒っているようには見えなかった。
「いいえ、ところでフォンフォン。私はエッチかもしれませんけどそれ以上に変態さんなのかもしれません」
149 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:09:19 ID:CjMfguxx
その顔はさっきの微笑とは違う小悪魔的な微笑だった。
「えっと?それはどういう風にですか」
「前にも言いましたよ?」
フェリの顔がゆっくりと近づいて息が耳にかかっていた。
「いつごろですか?」
フェリの口元にささやく。その耳もきれいだったが白にほんのり赤が浮いており桜のようだった。
「会ってすぐのころ。あなたのクラスメイトにさらわれてしまったときです」
「ああ…」
ナルキの縄のときか…さっきの刃鎧のときもそうだったし…ということは
「フェリは縛られたりするのが好きなんですね」
「そうみたいですね。フォンフォンは何かそういうのはないんですか?」
「僕は…どうでしょう?これといってそういうのはないと思いますけど…」
「不公平です」
「うあ!?」
突然耳を甘噛みされてしまった。
「でも、フォンフォン、さっき私を縛っている時、興奮してましたよね」
「うぅ…それは…」
むしろ興奮するなと言うほうが無理だろう。
「ということはフォンフォンはどSで、鬼畜です。」
150 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:09:49 ID:CjMfguxx
「それ、決定ですか?」
「はい、決定です」
顔をゆっくり離して向かい合って言われてしまった。
「そうなると私たちは相性がいいですね」
「そうかもしれませんね。フェリ」
なんかだいぶ無理やりな気がするが…。まあフェリが楽しいならそれでいいかな?
「すると私はフォンフォンに縛られてしまうわけですか…」
(なんでそんな期待満々で目をキラキラさせながら言うんですか!?)
「じゃあ、えっとフェリ…手を後ろに回してください…」
「こうですか?」
フェリが回した両腕の手首から肘までを刃鎧で引き寄せていく。
「ん…拘束されてしまいました…」
「痛くないですか?」
一応多少余裕を持ってはいるがそれでも何かあると困る。だというのに
「フォンフォン、もっときつくても大丈夫ですよ?」
なんて言われてしまう…。しかもさっきより明らかに興奮してるし。
「フォンフォンも興奮しているじゃないですか。」
確かに先ほどから痛いくらいに下半身にテントを張っていたものを取り出す。
「じゃあ、入れますよ」
「その大きいのが入ってしまうんですか…」
151 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:11:41 ID:CjMfguxx
「大丈夫ですか?」
「私は拘束されてしまっていますしどうすることもできませんよ?」
(目で暗に早く入れてください…と言っているのは気のせいではないと思う…)
フェリを両手で持ち上げてゆっくりと下ろしていく。
「ん…入ってきます…あ…つっ…」
中はものすごく狭くきつかった。しかし愛液があふれ出しておりすんなりと入っていく
「フェリの中…すごく熱いです」
少し進んだところでわずかな抵抗があった。
「フォンフォン…フォンフォ…」
はじめての証である赤い液体が少し混ざっている。フェリも濡れているとは言っても始めてはやはり苦痛なのだろう…。
「フェリの中すごく気持ちいいですよ」
小刻みにほぐすように動かす。
(そうだ…)
「っつ…フォンフォン」
「っく」
フェリの刃鎧を少し強めただけでフェリの中は一気にきつくなった。
「フェリは本当に変態なんですね。急に締め付けられてびっくりしました」
フェリの顔が一層赤くなり涙まで浮かんでいる。
(やばい…癖になるかも)
152 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:12:14 ID:CjMfguxx
「フォンフォンこそ…大きくなりましたよ…」
不満は多少あるようだがそれでも先ほどの苦痛は多少は和らいだようだ。
「動きますよ」
「はい…。」
フェリの体を下からずんずんと突き上げる。強いフェリの締め付けのせいであっという間にこっちの我慢は限界になってしまう。
「フェリ…もう…そろそろ…」
「フォンフォン…来て…来て…ください…フォンフォ…」
ガツンガツンと突き上げていると突然強く締め付けられた……
「っつ…フェリ…」
強い快感とともにフェリの中に放出されていく
「あぁ…入ってきます…フォン……フォン…」
「フェリ…」
ぐったりとフェリの体がかぶさってくる。
「フェリ…?」
完全に力が抜けきっている。
「ふふふ…」
少し笑ってしまった。刃鎧を時緩衝材の上に横にして上着を掛ける。
(でも、かわいいな〜)
フェリの寝顔はちょっと反則的に可愛かった。
153 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:12:48 ID:CjMfguxx
「さて」
練武館の中にあるシャワー室でシャワーを浴びて雑巾で床をふき終わる頃に
「フォンフォン…?」
「おはようございます…大丈夫ですか?」
「どれぐらい私は寝てましたか!?」
「たぶん20分くらいだと思います」
フェリがお腹に手を当てて一瞬の沈黙の後…
「フォンフォン」
「はい?」
「私たち…したんですよね」
「ああ…はい」
「気持ちよかったですか?」
「はい。僕はそう思います。フェリはどうでしたか?」
「気持ちよかったです。でも今は何か残ってて不思議な気分です…」
「…ええっと、やっぱりまずかったですか?」
「いいえ、全然。それより私もシャワーを浴びてきます」
「はい。ここで待ってますね」
「当然です。それと上着ありがとうございました」
フェリにかけていた上着を渡される。
「ちゃんと待っていてくださいね」
154 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:13:21 ID:CjMfguxx
「はい」
胡坐をかいてフェリの背中を見送る。
After…(次回予告?)
その帰路…
「ところでフォンフォン」
「なんですか?」
「剄も悪くありませんがどうせそれ専用のものが売っているのですし、そういうのも試してみたいです」
「それは大人の玩具というやつですか…?」
「そういうものも含めてです」
「はあ…」
「というわけでフォンフォン。いくつか買っておいてください」
「ええ!?僕がですか!?」
「当然です。そうですね…私としては首輪とかも試してみてもいいかもしれません」
「ええ!?というかなんでぼくが買うんですか?」
「私が首輪をつけるとしたらフォンフォンが飼い主になるんですよ?当然じゃないですか」
飼い主……。
「じゃあ、買ってきてつけたら、にゃあとか鳴いてくれるんですか?」
155 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:13:52 ID:CjMfguxx
「……あなたが私を拘束して鳴けと言うなら鳴くしかないですね……」
!?
「それともあなたはこの前のアルバイトの服の格好のほうが趣味ですか」
「え!?っというか持っているんですか?」
「あれは店長によるオーダーメイドなので辞めてもいただけます」
「じゃあ、あれ着てご主人さまとか言ってくれるんですか」
ジロリ
(うぉーい、これはやばいかな)
「それは……最終目標です…」
「え?」
小さい声…。だけど確かに今…。
「あなたのようなへたれにはまだ早いです」
「ってことは…」
「明日も訓練ですね。遅れると隊長が起こるでしょうね」
「ああ、そうですね…」
「送ってくれてありがとうございました。また明日。フォンフォン」
156 :
名無し@柘榴:2009/02/17(火) 15:15:01 ID:CjMfguxx
これで一応終わりです。
ご意見ご感想お待ちしておますw
フェリ可愛ぇ〜いやエロいんだがまず可愛いと思えた
キャラを把握するとか乖離とか云々を感じさせずにちゃんとレギオンのフェリとして可愛いと思った
作者さん本当に良い仕事したな。ジージェイ。
みんなGJ
やっと賑わってきたみたいだな
投下乙
とりあえず次からはメル欄sageで
GJ!!
フェり×ふぉんふぉん最高です。
できればmottomotto!
乙です!
マニアックなはずなのに、何故かすんなりと受け入れてしまった。
続きにも期待してしまうぜ…。
展開が面白かったー。
が、学園都市で特殊な嗜好を満たす大人のオモチャが売ってるというのは如何なモノかw
ともあれGJ!続きがあるなら期待してるw
このフェリかわゆすぎる!
スレにまだ未投下なリーリンとニーナも頼んますー!
>162
上は21とかだしおおっぴろげに売れないかもだけど
キャラバンとかが売りにきてて黙認とかはありそう。
キャラバンは現物を殆ど運ばないよ
メインはデータチップ
個人輸入扱いの荷物は在る様だけど…
だから細かい設定の指摘は投下を減らすと思うよ
データが基本でも基本通りにしかしちゃいけない規則があるわけでもないし
セリナさんが作ったのかもしれん。
ニーナとレウの身体で実験を重ねて
輸入に明確に拙い物は密輸する
催淫剤とかなら嵩張らないし密輸し易そう
本編でも興奮剤を密輸……密造だっけ?してたしな
セリナが作ったクスリの副作用でニーナにオチンチンが生えてレウとやっちゃう話がいいな
逆にしてくれ
誤爆した
俺も逆がいいな
ナッキのエロが読みたいな。
最近クリムゾン絵でナッキが再生されるようになった。もう少しだ。
176 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 15:24:38 ID:iU1bdFx6 BE:298126433-2BP(1)
ナッキで胸小さいとかどんな世界よ
ナッキだと相手は都市警のおっさん(恐らくまだ十代)だろ…
微妙だなぁ〜
レイフォン×ナッキ
ありだと思います
需要ある組み合わせって何
ニーナ×ディックかな
それは無理じゃね?
ディック×ニーナなら無くもないかもしれんが
狼面衆×ディック(♀)の輪姦ものでいいや
ディックさんはツェルニでブイブイ言わせていたらしいしな。自称だけど
サヤにも欲情してたし、普通に食いそう
ニーナを汚すならレイフォンにしてほしい
レイフォンがフェリとやるのは想像できるけどニーナは難しいなw
どっちも奥手だからか。ニーナはセクロスに嫌悪感抱かないあたりは救いがあるんだけどな
リーリン「・・・・・・・・」
ニーナって寝取られ属性持ちっぽいやん?
やってイメージ崩れないだろうカップリングは、ゴルネオxシャンテくらいか…?
カリアンと書記もバンアレンの時にやったから行けるかな〜
劇物チョコ喰わされて寝込んでるカリアンを看病しに忍び込む書記とかw
ハーレイがお姉様受けするって設定が在ったから、同じ錬金科のセリナ(ニーナの所の寮長)に怪しいチョコを食わされて…とかw
ハーレイなんて需要あるのか・・・?
ハーレイは脳内でウッソに変換されちゃうんだよなぁ。
そんなに特徴ある声じゃないと思うんだが…。
流れがまたストップしたな
ニルフィリアがアイレインに跨って犯すSSまだー?
隊長がセリナさんに犯されるSSまだー?
投下待ち。なかったら自力で・・・
誰でも良いからオナニーネタで書いてくれ。
オナニーネタはもう書いたからなぁ……とりあえず隊長が襲われる話でも書くか。
シチュエーションは適当に上に書いてあるネタから拝借して……今週末の土日かな。投下されなかったら多分没になってる
隊長好きだから期待せざるを得ない
シャンテとかやってみたいけど設定出揃ってないから怖いんだよなぁ
後々、おかしくなってきそうで
今は美味しい時期といえば美味しい時期なんだけど
ゴルネオ「シャンテらめぇ!」
201 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 18:15:06 ID:DExlVjfS
シャンテがゴルネに包茎さt……いや、何でもない
普段はゴルネオ×シャンテだけど
エロいことするときはシャンテ×ゴルネオなイメージ
シャンテはハトシアの実で変身してゴルネオを性的に狩るからな〜
誰でもいいからー。もう誰でもいいから投下キボンヌ
何気にリーリンエロきてないのな
ノーブラ1000万点を揉みまくるレイフォンが見たいです
リーリンのスカート姿、見送りの時に最後の最後で気が付いただけなんだよな〜
再会した後は普通にスカート姿なんだから何か在っても良いよねぇ〜
ステファンがミーテッシャを犯すSSまだー?
×犯す
○蹂躙する
じゃね?
誰だっけ
ステファンはセリナさんが飼っているフェレット。ミーテッシャはニーナが抱いて寝ているパンダのぬいぐるみ
ちょ
215 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 23:20:06 ID:67DeK/Pz
俺的ナッキ×フォンフォンありだと思う。
てか、フォンフォンは鬼畜もありだろ?
だったら普段と逆で縄に縛られるナッキとか。
俺もあり〜
ナルキは普通のラノベならレイフォンに惚れてしまって苦悩する立ち位置
まぁメイシェン自体があの状況じゃそんな発展はありえないが…
ツェルニが機関部で誰かが持ち込んだエロ本発見
↓
読んでるところをニーナが発見
↓
ニーナがエロ本を取り上げる
↓
休憩中、好奇心に負けて(?)読み始める
↓
レイフォンに見つかる
↓
その後の展開は誰か考えてくれ
ところで、学園都市にエロ本って売ってんのか?
エロ本くらい書いてる人が居てもおかしくないと思う
そんな事より早くSSにするんだ
>>218 ぶっちゃけ、エロは専門外なんだ
これでがまんしてくれ
「きゅ〜きゅ〜」
「……」
「きゅ〜」
「…………」
「きゅ〜〜〜〜」
「………………」
新刊でれば盛り上がるかな
聖戦エロすぎ
新刊のネタバレ解禁はいつから?
>>222 職人というほどでもないオナニー小説の集団なら理想郷じゃね?
アニメでレギオス知って書き始めましたって感じで、オリ主で非エロのSSばっかだけど、
たまにおもしろい小説がある。本当スコッパーは地獄だぜフーハハー
オリキャラなしでエロならなんでもいいよ!
お前ら新刊読んだなら妄想ネタ投下汁
職人さんが書いてくれるかもしんないぞ
>>223 個人的には理想郷自体結構好きなんだけどな…
レギオスのSSは糞ばっかだったけど
前にラノベ総合スレに投下した物を転載するが、よろしいか
以前ラノベ総合に投下したものを転載。レイフォン×ニーナ。お気に召さない場合はスルーの方向で。
武芸者。汚染されし世界の支配者、汚染獣に対抗すべく生まれた新しき人類、ヒトならざるヒト。その武芸者が腕を磨き技を競い、修練に励むべく入学する学科、武芸科。
世界中を闊歩する自立型移動都市(レギオス)の一つ、学園都市ツェルニには、一年生でありながら武芸科史上最強と謳われる―――実際は最強どころか最『凶』と言っても間違いは無いが―――武芸者がいる。
レイフォン・アルセイフ。武芸の本場、槍殻都市グレンダンの出身であり、ツェルニ武芸科第十七小隊のアタッカーである。
そして今、学園都市ツェルニで一時限目が終わったこの時、彼は―――
「レイとん遅―――いっ!とうっ!」
「うげぁっ!?」
ゴン。ドサッ、ガタガタッ。
・・・机に突っ伏して居眠っていた所を金色の物体に奇襲されていた。
横っ腹に強烈なキックを喰らい、その勢いで机ごとひっくり返り、更に机に載せていた筆記用具や教科書が容赦無く頭上に降り注ぐ。いくらレイフォンでも寝ていた時にこれは痛い。
そしてその金色の物体はと言うと。
「んも―――!!!レイとんが遅刻ギリギリの時間で来るから、宿題写し損ねて怒られちゃったじゃん!どうしてくれんの!」
と、仁王立ちでのたもうていた。
「ええええそれ完璧に僕のせいじゃないよね・・・」
呻きながらふらふらと立ち上がり、再度椅子に座るレイフォン。今その顔に、最強のアタッカーの気迫だとか貫禄だとかいうものは微塵も感じられない。
更にぎゃーぎゃー騒ぐ金色の物体・・・ミィフィ・ロッテンの背後には、赤毛の女生徒が立っていた。
「だから言っただろうに。レイとんは今日機関清掃で時間ギリギリに来るだろうから宿題は写せないって」
「え〜、だって昨日はバイト先の新聞社で缶詰めだったから、宿題なんて出来なかったんだもん」
「レイとんとあたしはバイトと両立しとるだろうが。お前が悪いぞ、ミィ」
「ぶー、ナッキのいぢわる」
ナッキ、と呼ばれた女生徒―――ナルキ・ゲルニが宥めると、ミィフィは観念して自分の席に戻り、罰として出された課題のプリントの上にペンを走らせ始めた。
「はぁ、やっと始めたか・・・おおそうだった。大丈夫か、レイとん」
「えっと、まずは色々言いたいんだけど、予想してたんなら止めてよ。ミィのこと。今回僕なんにも非は無いし」
「すまんすまん。止めようとしたんだが気が付けばダッシュしてたから。まさか一般人相手に衝剄で止める訳にも行かんだろう」
「・・・その一般人にあれだけやられたんだけど」
「うむ、机と教科書を使った見事な連携だった。あれで剄脈があればあたしよりも強くなったと思うぞ。実に惜しい」
「いや問題はそこじゃないし。っていうかああもう元々の問題点思い出せないし」
と、いたちごっこな会話をしていると、ナルキの後ろの隠れていた三人目、青い長髪の女生徒が、眉毛を八の字に曲げた心配そうな顔をレイフォンに向けてきた。
「・・・大丈夫?」
「ああ、うん。ありがとうメイ」
そう言ってレイフォンは作れる範囲で精一杯の笑顔を作り、メイ―――メイシェン・トリンデンが差し出した手から絆創膏を受け取り、擦り切れた額にそれを貼り付けた。
「ほう、珍しくお前が絆創膏に貼り付かれているとおもったら、そんな事があったのか」
手にした黒鋼練金鋼(クロムダイト)の鉄鞭を磨きつつレイフォンの額の絆創膏を見て、第十七小隊長である武芸科の三年生、ニーナ・アントークが言う。
因みに額の傷は塞がっているのだが、ミィフィとナルキに「メイの好意なんだから傷が治っても最低でも明後日までは付けていろ外したらどんな方法使ってでも殺す」と詰め寄られた為に絆創膏は付けたままになっている。
その後レイフォンに背を向けた為に直接は見えなかったが、磨かれた黒い鉄鞭に映った彼女の顔がふるふると震えているのを、レイフォンは見逃さなかった。
「・・・笑わないで下さいよ」
「っすまんすまん。お前が尻に敷かれているのがあんまり面白くてな」
磨き布やら滑り止めスプレーやらが載った机からレイフォンへと視線を移すニーナ。ショートカットで切り揃えられた輝くような金髪を冷風機の風になびかせ、その笑顔は単純に話の内容を楽しんでいた。
「しかし、ナルキがそこまで言うなら余程強いのだろうな、その子は。本当に残念だ」
「あれ以上強くなられても、正直困りますけどね」
心底げんなりとした声でレイフォンがそう言うと、またもニーナが笑う。ひとしきり笑ったニーナが、復元したままの二振りの鉄鞭を両手に持ち、真剣な表情で言う。
「さて、今日の稽古を始めるか。頼むぞ」
「了解です」
短く応えたレイフォンも、腰の剣帯から、蒼い練金鋼を引き抜き、正面に構える。一見すると只の金属棒にしか見えないそれは、レイフォンが呟いた起動鍵語に反応し、即座に形を変える。
そして次の瞬間。
「はあっ!」
気合いと共に的確に胸元と顔面に迫ってきたニーナの鉄鞭を、青石練金鋼(サファイアダイト)で作られたレイフォンの剣が迎え撃った。
レイフォンは人を相手にした練習の時、剣の腹で殴る様に意識している。その方が安全且つ平等に練習出来るし、小隊の仲間も納得している。
練金鋼の整備を担当する先輩に話したら殴る勢いで説教されたのは別として。
想像してみよう。恐ろしいまでの腕力と握力を持つ人間に細長いベニヤ板で殴られる時、平たい方と淵の方、どちらで殴られる方がダメージが少ないか。
その想像の結果を考えての策が、峰打ちだった。この方法ならば風の抵抗によって剣を振る速度も僅かに下がる。
尤も、ニーナはその練習方法に激しく不満を抱いていた。いたのだが。
「突きの動作から払いの動作に移るときに隙が大きくなってます」
「うぅ・・・今度こそ上手く行くと思ったのだが・・・」
現在進行形で自分が床に転がされており、首から数センチの所に剣の切っ先がある事を考えると、身の程知らずも良いとこだと思う。
ここ数日フェリとシャーニッドが練習に参加していない為に、練習の内容は一対一の稽古が主なメニューになっていた。
今日は練金鋼の整備士であるハーレイも居ない。新しい複合練金鋼(アダマンダイト)の研究をすると顔を輝かせていたから多分それだろう。
で、そんな感じのほぼニーナに対する個人レッスンとなっている練習だが、今のところはレイフォンの二十戦全勝(当たり前と言えば当たり前だが)。これではいけないと、十敗した辺りでニーナはあるペナルティを提案したのだが・・・
「その・・・やはり、あのペナルティは・・・す、するのか」
「・・・いや、そこまで嫌だったら強制はしませんけど」
真っ赤になってなんとか言葉を絞り出すニーナに、少し赤くなってレイフォンが言う。
ペナルティの内容は会話から察する通り。というか普通の罰ゲームだったらこの話が成立しない。
唐突な話だが、実はこの二人はしばらく前から、いわゆる『ダンジョノカンケイ』をとうに通り越して『ニクタイカンケイ』のある状態になっている。
どう考えてもそっち方面に疎そうなレイフォンとニーナが何故と疑問に思うべきか、多分純愛過ぎて境目が分かってないんだろうなと納得すべきかはさておいて。
「・・・あの、やっぱり今日は別に・・・」
「だ、駄目だ!い、言い出したのは私なんだし・・・」
周囲に既に人の気配が無いことを確認しつつ、訓練場の扉に鍵を掛けるニーナ。
そのなんとなく必死な後ろ姿にちょっと罪悪感を覚えるレイフォンだが、こうなったらニーナは止まらない。覚悟を決めて椅子に腰掛けた。
壁にもたれかかり腰を下ろしたレイフォンに、ニーナが歩み寄ってくる。その顔は真っ赤に染まり、エルパ原産の林檎もかくやという色をしていた。
「先輩、やっぱり・・・」
「くどいぞ!い、一度決めたことを無しになどできるか!」
勇んでそういうニーナだったが、歩く際に右手と右足が同時に動くほど動揺しており、一昔前のブリキのおもちゃのようにぎこちなく歩く姿に、レイフォンはどうにも良心の呵責というものを拭い切れずにいた。
が、レイフォンとてお年頃の健全な少年である。恋人との行為に及ぶ悦びと、それを知った瞬間に生まれた欲望というものが、当然理性と共に心の中にあるわけで。
因みに今のところレイフォンの脳内では理性を司る天使が欲望を司る悪魔によってボッコボコにされた後丁寧に簀巻きにされていた。これで暫くは動けまい。
(ん、悪魔が十勝目を勝ち取ったか)
ぼんやりとそんな事を考えているうちに、ニーナがレイフォンの眼前に立っていた。目の前で気まずそうに顔を赤くしている二つ年上の女生徒を、うつくしい、と思った
「頭の中に悪魔で、目の前に天使か」
「なんだ?」
「いえ、なんでも」
そう言って微笑むレイフォン。すると心なしか、ニーナの緊張も解れたようだった。ニーナがしゃがみ込み、座り込んだレイフォンに身体を預ける。
そのまま目を閉じ、唇を重ねる。
「んぅ・・・っふ、ぁ、んっ・・・」
始めは、長く。一呼吸ついてから、二度、三度と唇が触れる。その度にニーナから、空気を求める喘ぎが発せられる。
薄く瞼を持ち上げたレイフォンの視界に、紅潮したニーナの顔が映る。ニーナは目を閉じているが、なんとかリードしようと頑張っているようだった。
(無理しなくて良いって、言ってるんだけどな)
ニーナとしては少しでも先輩の矜持を保ちたいのだが、こういったところがレイフォンには可愛らしく見えてしまい、どうにも逆効果となっている。
やがて、触れるだけのキスから、更に深いキスに。舌を絡め、互いの口腔を味わう。喘ぎ声に、水音が混じった。
「ん・・・ちゅく・・・ふぅっ、ぁ・・・」
抑えようとしても漏れ出てしまうらしい、か細い切なげな声が、レイフォンには聞いてて心地よい物があった。
二つの唇が離れると、離れる事を惜しむように銀色の糸が引いた。そのうち、興奮しすぎたのか、覆い被さるようにしていたニーナの身体が、とさっ、とレイフォンの胸の上に崩れる。
「先輩、大丈夫ですか」
「あ、ああ・・・はぁ・・・まだ、ちょっと、慣れなくて・・・」
途切れ途切れに、荒い息とともにニーナが言う。彼女とは幾度も身体を重ねてはいたが、身体が適応しても、それに感情がまだ追い付いていないようだった。
呼吸を多少強引に整えて、ニーナがレイフォンから離れる。そして、再びレイフォンの前にしゃがみ込む。
「じゃあ・・・その、す、するから、な・・・」
とろんとした目を向けてくるニーナ。それにレイフォンが頷くと、ニーナの細い手がレイフォンの股間に伸びた。何の抵抗もなくジッパーが降ろされ、ニーナの手に導かれてレイフォンのモノが空気に触れる。
熱の篭った視線でそれを見詰めて、ニーナが息を飲む。そして、武器を握る戦士の物とは思えないような白く、細い指先が、ゆっくりと絡みつく。
「ん・・・」
燃えるような熱を持ったそこに触れられ、レイフォンが呻く。だがそれはニーナには聞こえておらず、彼女の手がゆっくりと上下し始めた。しゅにしゅに、という乾いた音が二人の耳に入る。
「きもち・・・いいか?」
「ええ、すごく・・・」
レイフォンの言葉に、嬉しそうに微笑むニーナ。ちょっとずつ、手を動かす速度も上がっていた。
やがて、レイフォンの額にじっとりと汗が浮かび始めたあたりで、ニーナの手の動きが止まる。
ニーナは四つん這いになるように床に身体を近づけ、今度は指ではなく舌を這わせる。
「っく、っ・・・」
突然触れた彼女の舌の感触に、レイフォンはびくりと身を震わせる。
「は、んんっ・・・ちゅ・・・」
その間にも、ニーナが顔を動かしている。出産を終えた動物が産まれた仔の身体を舐めて洗うように、優しく、丁寧に。
そして、自分の唾液でべっとりと濡れたそこを、ニーナが口に含む。背筋を走る快感に、再びレイフォンの身体が震えた。
「んっ・・・ふぁ・・・っぷ、んんんっ・・・」
間を置かずに、ニーナがゆっくり頭を上下に動かし始める。その度に、彼女の金髪が揺れ、そこから珠のような汗が飛んだ。
「うぅ、っ・・・」
一瞬、レイフォンは彼女の頭部を掴み、強引に揺さぶりたい、という衝動に駆られた。
しかし、寸でのところで思いとどまる。ペナルティの内容は『負けた方が勝った方の性的欲求を満たす』だからレイフォンにはそうする権利はあったのだが、
レイフォンに気持ち良くなって貰おうと少ない性知識で必死に自分から動こうとするニーナを見て、彼女のそんな姿をもう少し見てみたくなった。
「せん、ぱ・・・もう、イ・・・っ!」
レイフォンの頭の中で光が満ち、一瞬視界が暗転する。
「ん・・・んんぅんっ!・・・んくっ・・・」
ニーナの口の中で、熱が弾ける。口内を突如走った苦味に驚きながらも、ニーナは熱を持った液体を一滴残らず喉の奥へと運んだ。
こくん、と喉を鳴らしてからニーナが身体を起こす。荒く息を吐く二人は、視線を合わせるともう一度互いの身体を抱き寄せ、キスをした。
先程まで自分の性器に触れていたものではあるが、レイフォンは不思議と汚いとは思わなかった。
「っは・・・今度は・・・僕が・・・」
「え・・・あっ・・・」
そう言って、ニーナの首筋に唇を落とすレイフォン。ちゅうっ、という音が響き、桜色の印がニーナの白い首に残る。続けざまに吸引の音が響き、次々と新たな所有印がニーナの身体に散る。
「ん、くすぐっ・・・あ・・・」
レイフォンはキスマークをつけながら、身じろぐニーナの衣服を脱がせていく。武芸科の動きやすい制服を脱がせると、露になった肩に、小さな線が見えた。
レイフォンはそれが何か知っていた。自分がこの都市に来て初めて、汚染獣に襲撃されたときの物だ。あの時、レイフォンは戦う事を拒んでいた。
故郷の幼馴染からの手紙で迷いを吹っ切り、再び戦う事はできた物の、前線で戦い、指揮を執っていた彼女が傷を負った。
「はあっ・・・どうし・・・」
動きの止まったレイフォンに気付き、ニーナが顔を上げる。その瞳が自分の肩に向けられている事に気付き、気まずげに視線を彷徨わせる。
レイフォンは直接関係はしていなかった。ただ、自分にはその状況を打開できる力があったのだ。それなのに戦う事を拒み、結果としてニーナには大きな負担が掛かっていたのだ。
そう思うと、レイフォンは罪悪感を感じていた。
「・・・僕の、せいですよね・・・」
つい、口に出してしまった。それが事実だと思っていたからだ。だから。
「違う」
ニーナの言葉に、レイフォンは少なからず驚いた。
「私が未熟だったんだ。それに、あの時私は、自分の理想をお前に押し付けてしまった」
言って、ほとんど服を肌蹴られたニーナが躊躇い無くレイフォンの頭を胸元に抱いた。
「せんぱい・・・」
「もう、自分を責めるな。そんな顔されても、私は嬉しくもなんとも無いぞ」
胸の内が満たされる感触があった。綺麗な言葉をかけることは出来なくても、時に支える事すら出来なくても、レイフォンはニーナがたまらなく愛おしかった。
不意に、ニーナの視点が回転する。その時にはもうニーナの身体は床に横たえられ、先程と逆にレイフォンが彼女の上に覆い被さっていた。
「・・・え?」
当然ながら、ニーナは驚いている。
「・・・おい、レイフォン?・・・その、今日は私が・・・」
「先輩、可愛い」
レイフォンがいきなりそんなことを言うものだから、ニーナの混乱は更に深まる。
「いや、だから・・・えっと、ペナルティの内容は、私が、お前を、満足させることだった筈だが・・・」
「うん、僕は自分がしてもらうよりもするほうが良いです」
「え・・・っ、ん!?」
それ以上言う前に、ニーナの唇がレイフォンのそれに塞がれる。それだけでなく、身体のあらゆる箇所がおかしい。
「ま、待って・・・あ、こっ、こら!」
「すいません、聞く耳持ちません」
「〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?」
突然の攻守逆転。というか攻め受け逆転。割と自分の欲で動いているレイフォンには、ニーナの静止の呼びかけは届いていない。
「先輩、ここ、もうこんなです」
「ばっ、あ、そ、そんな急に・・・っ」
ニーナと違いごつごつとした手が、スカートとその下のスパッツの間に侵入する。もぞもぞとその手が動くと、その度その度に水音が響いた。
「や、ひぁっ・・・!だ、めっ・・・」
狭い室内に、甲高い媚声が響く。
「もう大丈夫かな」
それだけ言うと、レイフォンは慣れた手つきでニーナのスパッツを下着ごと引き下ろす。
「え?・・・あ、ぁ・・・」
ワンテンポ遅れてそれを理解したニーナが、真っ赤になった顔を両手で覆う。いくら恋人とはいえ、自分のそこをレイフォンに見られるのは未だに抵抗があった。
「う、ぅ・・・ばか、みるなぁ・・・」
出来れば両足を閉じて、隠してしまいたい。だが、既に広げられた太腿はレイフォンにしっかり掴まれている。振り払おうにも腰から下に力が入らない。
「せんぱい、かわいいです」
呑気な事を良いながら、レイフォンは液体にまみれたそこを指で軽く擦る。くちゅくちゅ、という音に合わせてニーナの腰が跳ねる。
「あ、やっ・・・ひぁっ!」
「やっぱり、ここは弱いんですね」
「だっ、だって・・・ひぅっ!ん、ぁ、あぁっ!」
レイフォンは、腰をひねって逃れようとするニーナの身体を少しだけ持ち上げると、自分の膝に載せてその腰を左手でしっかり捕まえる。そして再び、右手をニーナの秘所に這わせる。
「ん、んくうっ!・・・や、やっ・・・」
「ダーメ。先輩、逃げちゃ駄目です」
「な、こ、この変態・・・ん、はぁっ!」
なおも文句を言おうとするも、やっぱり途中で唇を塞がれる。それでも、ニーナの身体が昂ぶっているのは確かだった。
「ん、ちゅ・・・おねが、もう・・・」
「・・・ん」
レイフォンがニーナの身体を再び横たえると、そのまま大きく脚を開かせる。身体が密着し、互いの呼吸と鼓動が引っ切り無しに聞こえる。
そんな状況で。レイフォンは、腰を押し進めた。なにかとなにかがぶつかる一瞬の感触の後、例えようの無い充足感が二人を包む。
「ん、んんんっっ・・・ぁ、ひあっ!」
「っく、きつ・・・」
レイフォンの肉棒がニーナの肉壷に根元まで埋まると、二人は大きく息を吐き出す。そのままの姿勢で、互いに唇を重ねる。
「ふ、んん・・・ちゅむっ」
「ん・・・む、ちゅっ」
愛情と欲望が程よくバランスが取れている、貪欲なキス。それで充分だと思えてしまうほどの。
でも、それだけじゃない。熱に浮かされた頭で、本能のままに、レイフォンがゆっくりと動き始めた。
最初は、ゆっくりと引き抜き。
「はっ・・・あぁっ・・・」
そして、再び満たす。
「うぁ、あぁぁああ・・・」
目の前の女性が、澄んだ甘い声を奏でると、レイフォンはそれに応えるべく律動する。
「はぁっ・・・先輩っ・・・」
「はっあ、あ、あっ、あ・・・や、そんっ、な・・・もっと、ゆっくり・・・んうっ」
ニーナの懇願と裏腹に、レイフォンの動きの速度は徐々に上がる。また、ニーナもそれを受け入れていた。
皮膚と皮膚がぶつかる乾いた音と繋がり合った箇所から水がかき出される音が交互に響く。
「んんっ・・・ひぁあっ!!あ、やっ・・・あぁっ、あぁっ、あぁっ!!」
ニーナの声も、段々とトーンが上がる。
「く、うっ・・・せ、先輩っ・・・も、もう・・・」
「んっ・・・わ、私、もっ・・・」
互いの絶頂が近いことを悟り、加速する行為。そこに、普段の二人が持つものはなく、ただ、相手と共にどうにかなってしまいたいという、『純粋』な『欲望』があるばかり。
膝の裏が凍りつくような感覚がレイフォンの中の熱を解き放つ。
「・・・く、う」
「ん、んんんんっ!!!ひ、あっ、あぁぁぁああああああああああっっっっ!!!!」
身体の芯が熱に溶かされるような錯覚に、ニーナの意識が上り詰めた。
意識が、真っ白に弾けた。
「・・・」
「・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
行為を終えてからの経過時間、二十分ほど。夕陽の射す窓に、二人の姿があった。
証拠隠滅のために床にモップをかけ、窓を全開にして空気を入れ換えていた。それから、なんとなく、二人並んで窓枠に腰掛ける。
「なあ、レイフォン」
ニーナが口を開く。顔をそちらに向けずとも、ニーナの口の端に微笑が浮かんでいるのが分かった。
「私は、この都市に来て良かったと思っているぞ」
レイフォンは返事をしなかったが、ニーナが身体を寄せてきたことから、聞いているのは伝わっているのだろう。
「ツェルニにも出会えた。シャーニッドやフェリにも出会えた。そして・・・」
レイフォンはなんとなく続きが分かり、ニーナの肩を抱いた。
「お前に出会えた」
ニーナはそれだけ言うと、レイフォンの肩に頭を預けた。肩から伝わる温かさに、レイフォンは目を閉じる。
「僕も、そう思います」
微かに聞こえてきた寝息に、レイフォンは静かに言う。
「先輩が・・・ニーナが居るから。僕は、もうちょっと頑張ってみます」
普段なら照れくさいことも、今なら言える。照れくさいことも、今なら出来る。
抱き寄せた額に、先ほどの激しいキスとは違う、やさしいキスを落とす。窓からの風に靡く金髪を手で梳いてやると、さらさらと流れるような感触が心地よかった。火照った身体を撫でるそよ風に、レイフォンの顔が緩む。
今日は、もう少しだけこうしていよう。レイフォンは一人呟く。そうして、二人で居ることが、今のレイフォンの幸せだった。
おまけ
「・・・・・・(呆けている)」
「・・・・・・(呆けている)」
「・・・いや、すげーもん見ちまったな、おい」
「・・・・・・(目に見えて生気を失っている)」
「・・・・・・(目が虚ろになっている)」
「流石、機械科特製の新型双眼鏡だよ。五百メートル離れててもばっちり見えたぜ?モニター引き受けて良かったやら悪かったやら」
「・・・・・・(しゃがみ込み膝を抱える)」
「・・・・・・(立ち尽くしたまま硬直している)」
「しっかしあいつら、もうあんなトコまで進んでたのか。いやぁ青春だねぇ」
「・・・・・・(声を殺して男泣きに泣く)」
「・・・・・・(髪が淡い燐光を放っている)」
「真面目に練習してるかと思って見てみたら、なかなか学校生活満喫してるな。こりゃ俺達はもう一週間ばかり休んでたほうが感謝されるんじゃないのか?」
「・・・・・・(地面にスパナでがりがりと「の」の字を書いている)」
「・・・・・・(焦点の合っていない目でぶつぶつと何かを呟いている)」
「・・・帰りにどこかで晩飯でも食って行こうぜ。全部俺が奢るから。もう、二人とも好きなだけ食っちゃって良いぞ・・・いや、ホント無理すんなお前ら・・・」
「・・・・・・(がりがりがりがりがりがり)」
「・・・・・・(ぶつぶつぶつぶつぶつぶつ)」
以上です。
一年半ほど前に書いたものなんでかなり下っ手糞な文ですが・・・まあ、お気に召してもらえれば幸いです。
気が向いたらまた投下するかと思います。
では、お目汚し失礼しましたー。
238 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 04:12:28 ID:AMzjDoWa BE:463752427-2BP(1)
うおおおおーーーー
猛烈に感動した!!!
GJ!
ラノベ総合で読んでたけど、やっぱ良いものだ。改めてGJ!
気が向く事を祈っております
クラリーベルはレイフォンをなんと呼ぶのだろうか
連れ去られたニーナがレイプされる話まだー?
リーリンは…女王にヌッコロされるから無理かもしれんが
おまいら、クラリーベルを好き勝手に妄想できるのは今のうちだけだぞ
というわけで、誰か書くんだ!
レイフォンがナッキにセクハラ訓練してる様子をアウトプットするのに精一杯です
俺も真似してラノベ総合のを転載。あとなんか蛇足を付け足してみた
白くて丸い尻。
さらに付け加えるなら、小ぶりで弾力がある。
そんな尻に両の指を食い込ませながら、何箇所かある性感帯をごりごりと
えぐるように刺激しつつ、奥まで……子宮口に食い込むくらいに怒張したものを突きこむ。
事前に念入りにほぐしておいたから、彼女の子宮自体もおりてきていた。
亀頭の点ではなく面で子宮口のこりこりした感触を味わうと、彼女も感じているのか
膣全体がうねり、貪欲に精液を吸いだそうとしてうごめいた。
同時に、長い髪を振り乱して喘ぐ。普段からは想像もつかないような、艶のある声と
痴態。彼女のこんな姿を見るのは僕の、半ば趣味になりつつあった。なにせ、このごろは
暇さえあればさかってばかりいるものだから。
女性の平均値がどうだかは知らないが、彼女の膣は非常に水気が多いように思う。
ひと突きごとに水音が響き、泡だった愛液がベッドに糸を引いて垂れ落ちてゆく。
僕はわざと、快感を与えるよりも大きな水音を立てるように腰を動かした。
しばらく続けると、さっきよりはゆるい責めに余裕を取り戻したのか、振り返って
こちらをにらんでくる。僕はピッタリと寄り添うように彼女と同じく四つんばいになると、
ついばむように軽くキスした。
元から赤かった顔がさらに赤くなるのがわかる。前を向いて視線を逸らそうとする彼女を
追いかけるように耳元に顔を寄せて、唇だけで耳たぶを食んだ。身をよじって
それからも逃れようとするが、力もまるでこもっていない、フリだけの抵抗だ。
どうやら最近子宮攻めの快感にも免疫が出てきたのか、もうとっくに身体のほうは
メロメロに蕩けているのに、半ば意地だけで抵抗してみせる。
ベッドについていた手を離して、のしかかる。スッと腕を回して、ベッドに密着する前に
抱きしめた。
改めてその顔を見て、思わず微笑んだ。さっきのは悦楽の並にのまれた彼女の最後の抵抗のようだった。
うつろな銀の目、半開きになった口からちらりと覗くかわいらしい舌、薄い唇から垂れた
キラキラ光るよだれが、彼女の理性の限界を示していた。顔をこちらに向かせ、閉じる事を忘れた口に、
今度は舌を入れて思いきりかき回す。キスの感触で一瞬目に理性の光が戻るが、
口をふさいだままピストンを再開させてやると、あっという間に空気が足りず意識が朦朧とする。
ころあいを見て、唇だけが触れる状態にすると、はふ、はふ、と呼吸を求めてあえぐ。
一呼吸くらいしか許さずにまた口を塞ぐ。はなす。ふさぐ。はなす。
繰り返しているうちに、いよいよ酸欠状態手前になって意識がとびかける。でも、まだまだここからが
本番なのだ。
「フェリ、気持ちいい?」
頭の中まで響くように、内力系活剄で声帯を強化して耳元でささやく。今のフェリにはそれすらも
快感なのだろう、ぶるると身震いして、
「ふあ、ふぁい♪ きもちいーれしゅ♪」
にへら、と総合を崩して、楽しそうに言った。
「そう。じゃあここからはじっくり楽しもうか」
言うなり、フェリごと身体を起こし、つながったまま回転させてこちらを向かせる。
ベッドの上にあぐらをかいて、フェリと対面座位で向かい合った。
フェリが、突然子猫のように僕の胸に顔をよせ、ほお擦りする。僕はその頭を優しく撫で、
フェリの腰が離れないようにしっかりと両腕でホールドし、すり鉢でするように容赦なく子宮を攻めたてる。
「お゛、お゛お゛んっ♪ あ、っはあん♪」
色欲でぐちゃぐちゃにとろけたその表情を、頬に手を添えてじっくりと鑑賞する。何度見ても
美しいと思う。
愛おしさから深いキスをして、フェリの意識がとびそうになる前に止める。
貫いているものの刺激で絶頂に達したフェリが失神しないように、ピストンも緩めた。
「なっ、なんれ? なんれ、してくれないの?」
恋人というよりは娘のような、哀願。精一杯レイフォンに抱きついて、にちゅにちゅと
音を立てて腰を振るが、達するには至らない。
フェリをあやすように、唇にそって舌を這わせる。ごまかされない、という風にいやいや
していたフェリも、だんだんと舌を自分から絡めてくるようになる。
「今日はバイトも休みだし、ほかに用事も無いし。フェリの体も……だから、たくさんしたいんだ。
フェリのかわいいところをじっくり見ていたいから」
瞳を覗き込みながら、まるで心まで丸裸にして愛撫しようとするように、こつんと額を突き合わせ、
骨伝導を利用して、効率よく睦言をささやく。
「だから、フェリにはもっともっと気持ちよく、素直になって欲しいんだ。……いいよね」
質問ではなく、確認。
フェリがそっと目を閉じたのを見てから、やさしくキスをする。これもまた、確認の儀式だった。
ベッドに寝そべる。
フェリはつながったまま脚をM字に開いて足先でマットレスを捕らえると、手を頭の後ろで組んで
上下運動を始めた。
その顔には、もはや別人かと思えるほど淫猥に崩れた、だらしない笑みが浮かんでいる。
「あんっ! あひっ、ぃいんっ!」
犯される悦びを、そのまま音にしたように嬌声をあげ続ける。
「ああ……きれいだ、フェリ。ここも、こんなに硬くして……」
ルビーのように赤く、汗とレイフォンの唾液でてらてらと輝く乳首を、くいっ、と引っ張る。
「んんんっ!」
強めに引っ張ったにもかかわらず、フェリはその全てを快感として捉えていた。
組んだ手がふるふると震え、反射で両脚がきゅっと閉じられる。
「ふふ……ずいぶんと大きくなったね」
摘んだ指の間で、くにくにと弄ぶと、フェリの切ない声と共に膣がきゅ、きゅ、と収縮する。
「さ、そろそろ一度いかせてあげるよ」
乳首を摘んだままで、大きく突き上げた。フェリの体が浮き、ぴくりとも動かないレイフォンの
摘んだ乳首に引っ張られる形でフェリの上半身が引き寄せられることになる。それが上下動に
複雑な変化を加え、動きの激しさ、乳首からの刺激とあいまってフェリはどんどん上り詰めていく。
「イぐっ! いぐぅ!」
「っふ……僕も、一緒に……!」
レイフォンもこみ上げてくる射精感を抑えず、乳首から手を離し、両腕でフェリを抱きしめて、
体を一つにくっつけて、一番奥で解き放った。
「う゛っ、あ゛♪、ンンンーーー!!!」
同時にフェリも達する。お預けをくらってからの絶頂は、長く激しかった。しばらくして、
余韻に浸るように、フェリが甘い声でささやく。
「あぁ……中で、まだ出てる……きもちい……」
その後、さらに三回ほどまぐわっていると、さすがにフェリがこれ以上は動けない感じになったので、
二人してベッドに寝そべった。レイフォンのものがぬぽんっ! と大きな音を立てて引き抜かれると、
あとから精液が泡をたてながら染み出してくる。
「ああ、垂れてきた。これは、洗うの手間かな」
フェリは顔を赤くしつつも、無言でレイフォンを見ている。レイフォンはどこ吹く風で、
「しょうがない。これで終わりじゃないし、垂れないようにしておかないとね」
フェリをやさしく抱き寄せるのと同時、ぬるりと、柔らかくなり始めたものを挿し込んでしまった。
抱きすくめられたフェリは、レイフォンの背中に手を回してしがみつく。胸板に顔をうずめたまま、
上目遣いにレイフォンをにらんだ。
「変わりましたね」
口元をニヤつかせながら言った。
「そうかな?」
レイフォンはその瞳を真正面から見ながら、フェリの頭を撫でている。
「そうです。……ちょっと前までは、女の子の体に触れるだけで赤面してたのに。
それが今では一日中私の体をむさぼるド変態です」
「でもフェリだって露骨に誘ってきたよね? 何時だったか、裸にエプロン一枚とか、裸に僕のシャツ一枚とか、
アソコが丸見えになるような紐みたいな下着姿とか、いろいろ……」
「そんな姿をした私を、押し倒して、ぐちょぐちょになるまで犯したんですよね」
睨むという体裁すらも崩れて、顔中に笑みを浮かべる。
「ふふ。なんだか嬉しそうだね?」
むくむくと、早速怒張が力を取り戻し始め、たちまちフェリの一番奥に亀頭がキスした。
「ひゃうっ! ……当たり前です、死ぬほど鈍感なあなたをこうさせるのに、
私がどれだけ苦労したと思ってるんですか?」
「うん。それについては感謝するよ。正直セックスの事は知ってたけど、
それでフェリのこんなにかわいい姿が見られるとは思わなかった」
それが地雷。
ギリッ、と背中に爪を立て、先ほどの甘ったれた雰囲気を微塵も感じさせない温度の低い瞳で、
レイフォンを貫かんばかりに視線がさす。
「初耳、ですね」
天剣すらもひるませて、それでもレイフォンは笑みは絶やさなかった。苦笑だが。
「じ、実際にした、ってことじゃなくて。賭け試合が非合法だったりすると、その、性的モラルというか、
そういうのが極端に低い人がたまーに居たってだけで、それが目に焼きついたって言うかその、」
爪の力が抜ける。フェリはぴっとりと頬をつけるようにレイフォンから顔をそむけ、
「……かったですか」
「はい?」
重圧が無くなった事に気づいて、レイフォンがそっとフェリの顔を見ると、
なぜか頬が染まっている。
「その人の胸は、大きかったですか」
今度はレイフォンがニヤニヤする番だった。
「うん、大きかったよ。それはもう、凄いゆれ方だった」
ぎゅ、とフェリの腕に力がこめられる。レイフォンを離すまいと。
「でも僕は、フェリの手に収まる胸と……」
撫でていた手をそっとはなし、フェリの乳首を摘まんで、
「感じやすくてピンと張った、綺麗な乳首の方が好きだよ」
痛みが苦痛に感じる寸前までねじる。
「あふうぅぅっ! ちょっ、と、フォンフォ、んっ、やめ、ふぇ……」
金庫でも開けるかのように、右に左に捻りを咥えてやるうち、またもフェリの顔が蕩けていく。
挿入したままの股間をもじもじとくねらせて、催促するようにやわやわと膣がレイフォンをしごき上げた。
「もう腰の体力は回復した?」
パッと手を離すと、フェリは耳まで真っ赤にして頬を膨らまし
「バカ」
と握りこぶしでドン、とレイフォンの胸板を叩いた。そのまま額を預けると、
「……じゃあ、もう一回……します?」
「まさか。あと十回はやるよ。まずは乳首だけでイかせてあげるからね」
予告どおり、ぬるりと逸物を引き抜くと、レイフォンは押しつぶすほどきつくフェリの乳首をつねる。
「いっ……ぎ、あぁっ!」
さすがにこれは本当に痛いらしく、フェリものけぞって目を見開く。
レイフォンもそれは分かっているらしく、すぐに力を緩めた。
「フォンフォン……後で、覚えてなさい」
聞かなかった事にして、今度は、ごく優しく、触れるか触れないかで乳輪の淵から指先で撫で回す。
「んっ、ふぅ……」
怒った後でいきなり、というのはプライドが許さないのか、フェリは声をこらえた。
「ふふ……フェリがこれに弱いのは知ってるよ。だいたい、さっきのきついのでも気持ちよかったんじゃない?」
そのまま乳首に指を這わせ、やはり指先だけでくりくりとこね回す。
「ふぁっ、ん、そんな、こと、ありま、せ、んっ」
ベッドのシーツをぎゅっと握り締め、早くも我慢できないといった様子で腰をわななかせ始める。
「ふぉんふぉ、おねがい、しま、んんっ! も、早くぅ! いれへっ! ふぉんふぉぉ!」
ろれつの回らないおねだりに、レイフォンも先ほど以上に大きく硬くした。
だが、まだ挿入しない。
「うーん……でも後が怖いしなぁ……」
薄く笑って、入り口に触れるか触れないかでぴたりと静止させる。フェリも必死に腰を振って
レイフォンと下の口でキスしようとするものの、完璧なまでの先読みで絶対に触れさせない。
三秒もしないうちに音を上げた。
「うそっ、そんなのうそだからぁ! ふぉんふぉんだいすきぃ! はやくはめてぇ!」
みもふたもなく懇願するフェリに、くすりと笑って両乳首をきつめにつねってやる。
予告どおりに軽く絶頂したフェリに、一瞬で奥まで突き刺してやった。
「ッ!? ッ!! ッ♪」
瞬間的に衝撃を受け、声もなくのけぞって絶頂する。だがレイフォンの動きは止まらない。
内力系活頸の変化、錬塊。
部分的ではあるが、自分の体の形を変化させる、という割と画期的な頸技を……フェリのためだけに
編み出してしまった。要するに性器の大きさ、形を少し変化させる技である。
単純に大きくすることも出来るが……その場合後日痛くなる。まだまだ未完成の技だった。
割と負担の軽い、『かえし』とでもいうか……引っ掛かりがより強烈になる突起をいくつか作り出した。
勿論、フェリの一番弱い部分を思い切り擦れる位置に、大きめのを作る。
突然の絶頂からまだ立ち直っていないフェリを、さらに高い位置へ放り投げるように、
レイフォンは小刻みに腰を振った。
「あっ、がぁあああああ! んいぃいいいいいいい!!」
もはや言葉すら忘れて、フェリが絶え間なく潮を吹きながら絶頂の中でさらに絶頂を味わう。
「はぁっ、綺麗だよ、フェリ……僕も、そろそろ……出るっ!」
よだれと涙と鼻水でぐしゃぐしゃなフェリを見てそういえるレイフォンも、
その姿を惜しげもなく晒すフェリも、相当なバカップルぶりを発揮していた。
「あっ、ああああああああ!! いぐうううううぅ!」
理性を失っても、絶頂の時にはイク、という言葉を忘れない。これもまたレイフォンの『調教』の成果だった。
何の迷いもなく膣の中に射精し、フェリも意識を飛ばしながら射精を促すようにゆったりと腰を振る。
常人よりも長い射精を続けたまま、レイフォンはその無意識の腰使いを楽しんだ。
ただ、落ち着いた後、やはりフェリからはオシオキとして料理修行の味見役をやらされることになった。
終わり。追加分が適当になったな……まあいいや。
次はアレだ、ラノベ総合に苗字同じ人のを書く。
>>248 GJ!
保管庫でも読んだけど、追加分があって感動した!
>>249 本命:レイフォン
対抗:アルセイフ
大穴:閃光のレイ
まぁ、そこも含めて妄想すればいいんじゃね?
GJGJ
エロいよヘリ
アニメでもガイドブックでもアレな扱いにされてるリーリンのエロまだー?
需要ある組み合わせってどれ?
個人的にはレイフォン×ニーナ
しかし基本的に需要がない組み合わせは殆ど無いかと
>>253 俺としてはレイ×ナルキとかシャーニッド×シェーナ。
褐色の肌とか金髪縦ロール大好きですww
>>253 俺的にはレイフォン×フェリが一番かな
次点でレイフォン×ナルキ。
>>253 レイフォン×リーリン
王道だが見ないな
今が旬のレイフォン×クラリー
キャラ崩壊必須だな
ほぼ捏造じゃねえかw
それならいっそ身売りするレイフォン×オリジナル未亡人で
ただしマスクを剥がすと女王
女王とセクロスして生き残れる人間が果たしてレギオスの世界に残されているのだろうか
261 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 19:11:04 ID:e8ym/FAc
腹上死だな…
>>248 投下乙です!
エロいフェリはいいもんだ。
ぜひとも、ここまで調教された過程を読みたい。
今が旬のディック×クラリー
クラリー陵辱必須だな
それはやめとけwww絶対あれる
あらゆる意味でwww
もうレギオスの女キャラは全員ディックにクリムゾンされてもいいよ
いいからレイプもの投下キボンヌ
は?
レイプ物が読みたいなら陛下が女性キャラを食い散らかす展開でもいける筈w
真っ先に浮かぶのはカナリスだな
カナリスか・・・8巻を初めて読んだ時はいろんな意味で驚いたよw
ほしゅ
273 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 11:37:45 ID:hk75QyCf
原作読み始めてわかった
リーリン可愛いよ
てことてであげ
俺は表紙を見た時からそう思ってました
レギオスの女キャラはみんなかわいい
フェリ先輩が一番可愛い
フェリスレ池
フェリスレとは一体どこに有るのかねさあ教えたまえ
キャラ萌えスレじゃね?
とりあえず『フェリ』でスレタイ検索かければいいじゃまいか
原作面白いだけにアニメの出来が残念でならない
あれだとニーナの良さが伝わらない
スレチ
この物語はレイフォン×リーリンの
平凡な性生活を淡々と書いた物です。
過度な期待はしないでください。
・・・・・が投下される事を期待。
ええと、まず
・グレンダン追放という事件が起きない
・女王様がレイフォンの浪費(寄付)癖を修正する
・女王様が足長おじさん的に援助やフォローをする
・リーリンの積極性が朴念仁をレストレーション!
そうすればあら不思議! 幼馴染のラブラブイチャイチャが完成です!
閃光「最近リーリンのお腹が大きくなってきて……あ、すいません! この話三回目ですね!」
鯖「……五回目ですよ」
リン「……発覚してから通算で二千と四百三十二回目だ」
なんだかオラ、わくわくしてきた!
レイフォン嫁が腹ボテ言いふらし過ぎだ(笑)
レイフォンは自覚がないうちはリーリンの積極的な迫り方とか
いろいろ周りに話してそうなイメージがある
天剣と女王にちゅっちゅするまでのいきさつモロバレでリーリン涙目
そしてシーリン先輩に入れ知恵されて色々ダメな方向にアタックを続けるリーリン
「? なんで料理中なのに服脱いでるの?」
「あ、油がはねて汚れるからよっ」
「火傷するんじゃないかな」
「エプロンつけてるから大丈夫よ」
「そっか」
なによりも孤児院という舞台がなぁ……二人っきりの時間が作れない
>>284 トロイアットは相手を気持ちよくさせる方法をレイフォンに教えそうな気がする。
もしくは、リヴァースが自分の嫁との性生活と照らし合わせてアドバイスするとか。
サヴァリスが使い物にならないことは確か
唯一弟が勝てる要素
兄貴はインポで弟はヘタレロリコンとはな・・・
ルッケンス家終わったなww
年齢的には健全だろw
逆に考えろよ
シャンテみたいな女が自分のこと好きでそれを隠すわけでもなく振舞うんだぜしかも小清水ボイス
誰がゴルネオを責められようか
>>290 合法ロリだからなw>シャンテ
それにハトシアの実さえ用意すればあら不思議。長身美女に変身します。
あー、ゴルを殴りたくなってきた。
確かにシャンテの本来の姿は反則だよなw
合法もいいとこだw
ゴルは今後道を間違えなければ勝ち組となれる存在
私生活を見ると、シャンテ:夫 ゴル:妻 なんだよな。
296 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 11:04:57 ID:cbdZimjV
期待
シャーニットを掘りたい
最近ずっとシャーニットで抜いている
嫌がるシャニトを押し倒してTバックをまくってぶち込みたい
シャーニッドが男でシャーニットはその並行世界の人物で女なんですね。
Tバックの女先輩狙撃手とか属性がすごいな。
保守
レギオスって二次書きにくいんかな
アニメ化してるわりには伸びないな
リーリン一本でルート確定してるから書きにくいんだろうな
いやレイフォンが存外奥手だからじゃないか?
基本、レイフォンTUEEEEEEEEEEEだから
他のキャラは書きにくいといえば書きにくいかもなぁ
レイフォン視点だとリーリンルートのイメージ強いし
ハーレムにしすぎてあんまりカップルいないしね
ほす
保守
308 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 14:34:13 ID:1GcKlgPA
しかしアニメ化したのにこんなに伸びないスレも珍しいなw
水着プレイとか
フェリとニーナでレイフォン取り合って3Pとか
ハイアと眼鏡っ子はそのうちヤる、きっとヤる
311 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 19:08:56 ID:LGbgzugc
フェリって名前だけで何かエロいよね
あとはオナニーナとか
それは某キャラクターのイメージが強すぎる
リーリン「レイフォンがレイとんなんてかわった呼ばれ方しててびっくりしました」
フェリ「そうですか私もフォ…、いえ閃光のレイフォンと呼んだことがあります」
リーリン「クスッ、なんですかその呼び方」
フェリ「早いのです光のように、彼にはもう少しを出すのを我慢して欲しいのですが」
リーリン「………」
ワロタwwwww
リーリンの出刃包丁がレストレーション
リーリン「中に誰もいませんよ?」
これはメイシャンのポジションか
ああ、どっちかというとメイションの役回りだな
318 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 05:08:13 ID:0FYQwDPO
もう、いいボートの映像は見たくないんだけど・・・
保守
メイスェンだっ! ……間違えるなよ
お前らミイシャンがかわいそうです><
メイシャ・・ンいや、なんでもない・・・
メイシェソはもうちょっと寝技使ってくれても良いじゃないかとおもう
メイリンかわいそす
おっと、ぬいしぇんをいじめるのはそこまでにしてもらおうか
メイツェン大人気だな
>>324 数ヵ月後、そこには柔道を極めたメイシャンの姿が
おまいら、いくらヌイシェンが好きだからってイジメ(・A・)イクナイ
本当の名前が分からなくなってきたwwww
本当の名前?ミーテッシャだろ?
ステファンに決まってるじゃないか
あれ?フリーシーじゃねえの?
とりあえずスベってることに早く気付くべきだな
いや、この流れは許される
おまえら新刊読んだろ?
エロネタ投下汁
クラリーを・・・
おいしすぎるキャラだろクラリー
既にレイフォンへの好感度振り切ってるし、立場的にも結婚してもおかしくないし実力も天剣未満の高レベルだし
このスレ速なら言える
ニーナは俺の
340 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 04:46:10 ID:toJMsTB9
アンタの何なのさ!!!!!!
クラリーベルが予想を上回るド変態娘で萌えた
あれはドM路線でいいのだろうか
うーい、投下しますよー。
13巻を読んでいない人は回避するようにー。というか買ってくるようにー。
ヘタレイフォンにクラリーベルの魔の手が!
結構クラリーベルについては分かっていない情報もあるので私が勝手に付け足しています。そこのところよろしく。整合性とか気にすんなよな!
「来てしまいました」
淡々と、どこか他人事のようにクラリーベルは言った。
周囲を見渡すと、グレンダンとは明らかに造りの違う建物がずらりと並んでいる。しかもそのどれにも統一感はない。外部の都市から生徒が入る学園都市では、こうした多様な文化の混在があると聞いてはいたが、こうまで違っているのかと改めて感嘆する。
そう、クラリーベルが立っているここは、今現在グレンダンに隣接している学園都市、ツェルニだ。
「来てしまいました」
もう一度、己の行為を確かめるように呟く。
祖父であるティグリスには行ってみようかと考える前に止められていた。
だが、トロイアットからレイフォンの話を聞いた時から居ても立ってもいられなかった。
昼間からずっとツェルニを観察し、時には行ってしまおうかと考えている自分を窘めようとするティグリスから逃げ、暇つぶしにリンテンスが連れ去ってきた少女を見てきたが今日は起きそうもないので、またツェルニの観察に戻る。
そんな事を繰り返しているうちに日没を迎えてしまい、気付いた時にはツェルニに向かって跳んでいた。
今思えば、昼間に跳んで行くと流石にグレンダンの武芸者に知られてしまうので、自分はずっと夜を待っていたのかもしれない。
デルボネには当然バレているだろうがそれは仕方ない。ツェルニの学生に至っては、昼間に跳んでも感づかれるとは思えなかった。
とにかく、来てしまったのだ。
両の手のひらを胸の前でぱしんと合わせ、ここに来た目的を再確認する。もう引き返すつもりはない。
「まずは、レイフォンですね」
まずはも何もそれ以外に目的は無いのだが。
クラリーベルは一度深呼吸をして、次の刹那には再び飛び出していた。
とりあえず、彼を探さなくてはいけない。
†
すごく気分が悪い。
だが、レイフォンは起き上がった。
「ここは……」
ぼんやりとした頭で考える。ここは、シェルターの診療所だ。
天剣授受者達との戦闘の傷は、まだ癒えていない。主な外傷はだいたい治っているが、特にリンテンスから食らった最後の衝剄のダメージが抜けきっていない。
それでも起き上がり、レイフォンは錬金鋼を探した。探して、全て失った事を思い出す。錬金鋼は諦めて、体に活剄を満たすことだけに専念した。
剄脈の通りが悪い。だがこれが今できる戦闘体勢の限界だ。
「とても勝てそうにないな……」
誰かに狙われている。そう気が付いてレイフォンは眠りから覚めた。
相手は誰か見当もつかない。研ぎ澄まされた殺剄はツェルニの武芸者では到底及ぶことの出来ない域にある。
だが、剄を隠しているにも関わらず、その闘志が剥き出しになってレイフォンを狙っていた。
闘志はツェルニの者には気づかれない程度に抑えられているが、それでもレイフォンの眠りを妨げるには充分だった。と言っても、来るのが一時間も早かったらとても起き上がれたものではなかったが。
天剣授受者か?
(違う)
レイフォンは即座に否定した。
相手はほぼ間違いなくグレンダンの武芸者だろう。それもかなりの実力者。だが、少なくとも天剣ではない。
中途半端に闘志を表し、相手にわざわざ気づかれるような真似をする天剣をレイフォンは知らない。
闘志まで隠し悟られることなく近づくか、もしくはそんなもの面倒だと言って殺剄すらせずに堂々と来るかの二択だ。
それにこの相手は、レイフォンに直接用があるという意志が見える。今の天剣にそんな者はいない。
(誰だ?)
覚えのあるような、ないような。不思議な感覚だ。だがこれだけの実力者なら、会っていてもおかしくはない。
ただ今の状態では、とても勝ち目はない。
いくら全快してても錬金鋼が無くては戦えない。そんなレベルだ。
(近い)
位置が確認できるほどに迫っていた。既にシェルター内に入り込んでいるのだろう。
人を呼ぶか? だめだ。話にならない。邪魔になるだけだ。
悩んでいる間にも、相手の気配は近づいている。
体を流れる活剄は酷く鈍い。無力さを痛感するのはこれで何度目だろうか。
やがて気配は、レイフォンのいる部屋の前までやって来た。
来るか。そう思った瞬間、扉の向こうから意外な音が響いてきた。
ノックだった。
思わず脱力仕掛けた。レイフォンは呆気にとられて、
「どうぞ……」
などとのん気な返事をしてしまう。
相手も相手で、闘気を露わにしながらも「失礼しまーす」と普通に入室して来た。
入ってきた人物は、自分と同じくらいの少女だった。
長い黒髪を後ろで束ね、その髪に少しだけ白い色を放つ髪がある。
その特徴的な風貌を持つ少女をレイフォンは知っている。だが、何故彼女がここにいるのか――
「お久しぶりです、レイフォン様」
はきはきした声も、やはり聞き覚えがあった。
それでは、やはり、
「クラリーベル、様……?」
確かめるように問うと、少女――クラリーベルはたいへん嬉しそうに微笑んだ。
「覚えていてくれて、嬉しいですわ」
†
レイフォンがこちらの名を覚えていてくれて、クラリーベルは更に高揚した。
しかし、やはりというか、レイフォンはクラリーベルがどうしてここにいるのかが理解できていないようだった。
(挨拶しておいて正解でした)
最初はレイフォンに奇襲する手も考えた。どうせこちらの存在はバレているだろうから、扉を開いて一気に仕掛けても良いと思った。
しかし、こちらはレイフォンを認識しているが、レイフォンはこちらをクラリーベルとして認識してないのでは、という考えに至り、止めた。
自らの強さを見定めるための戦いだ。できれば対等な立場でやりたい。
だがもう限界だ。闘争心を抑えきれそうにない。
自分がいる理由を説明する必要は特に無いだろう。彼も武芸者だ。こちらが敵対的な姿勢を見せれば、余計な疑問を捨て去り行動を起こすはずだ。
故にクラリーベルは前に出た。腰の錬金鋼に指を掛ける。いや、意識するより先にずっと掛かっていたのかもしれない。
武芸者同士では何てことはない距離が、とても長いように感じられた。
レイフォン相手に見せる、自分の最高の一手。それが抜き打ちだ。速度以外ではレイフォンの方が全て勝っているかもしれない。
だが、クラリーベルは見た。レイフォンがこちらの動きを見切っている。見切られている。背筋がぞくりとした。恐怖ではなく、興奮で。
錬金鋼を握る手に力が籠もる。復元は一瞬。次の刹那、いや、復元の流れのままに攻撃が始まる。
今までにない速度が生まれた。だが、それ以上の物が出せるとも感じた。
速く、速く、もっと速く! レイフォンの刀よりも速――――刀?
クラリーベルの動きがぴたりと止まった。
レイフォンの表情を見るよりも先に、その手を見る。
錬金鋼が、無い。
剣帯すら無い。
「何で、錬金鋼を持ってないんですか!?」
抜き打ちの構えのままという、情けない格好でクラリーベルは抗議した。
レイフォンは困ったように頭を掻いている。
「いや、そんなこと言われても……」
「もしかして錬金鋼無しでも私に勝てるおつもりですか? それはそれで結構なのですが私としては意味がないのです。あなたの手を抜かない攻撃を受けて倒れたならまだしも、それでは自分の力がどれくらいか掴める事ができません。何のための戦いですか」
「はぁ……」
「あら? でも、錬金鋼無しで敗北したとしたらそれが実力だと理解できるから別に良かったのかも? いえ、それだと私が勝った場合、私の強さの証明になり得ません。私はあなたを越えたいのですから、本気のあなたと戦わないといけないのでやはり却下でお願いします」
「何か色々思い出してきた……」
レイフォンはこめかみの辺りを手で押さえて言う。
「という訳で、錬金鋼を用意して下さい。それくらいなら、待ちますから。できれば早めに。うんと早めに」
「いや……今、錬金鋼は無いんだけど」
「ええ、だから取ってきて下さい」
「そうじゃなくて、持っている錬金鋼は全部壊れてるから」
「……………………はい?」
「ついでに言うと、リンテンスさんから受けた攻撃で、錬金鋼があってもまともに体が動くかどうか」
言われて、クラリーベルはレイフォンの体を見た。上半身はシャツだけだが、その首もとや腕には真新しい傷がある。
落ち着いて見てみると、傷はともかく、剄の流れが酷かった。
ここに来る前にしたトロイアットとの会話を思い出す。サヴァリスに瀕死の傷を負わせ、そしてリンテンスと戦ったというレイフォン。
そんなレイフォンと戦いたくてクラリーベルはツェルニに飛び込んだ訳だが、考えてみればそれほどの戦闘をしてから半日も経ってないのだから、レイフォンが全力で戦える状態にないことは当たり前だった。
「そ、そんな〜……」
ふしゅううぅぅぅ、と気力と共に剄が抜けていく。
「ご、ごめん」
律儀にレイフォンが謝る。そういう性格は変わってないんだな、と感傷に浸る余裕は残念ながらない。
「信じられません。では私はこのまま何も得られずに帰って、そしておじい様に叱られるのですね。何もしてないのに……」
錬金鋼を剣帯に収めつつ、愚痴をこぼす。
やり切れなさや無念さが一気に押し寄せた。
レイフォンはやはり「何だったんだろう?」と疑問の表情で、しかしこちらの敵意が無くなったと知り、どこか安堵した様子だった。
それは、クラリーベルが知っているレイフォンのする表情ではなかった。そもそも、これほど弱っているレイフォンも見た事がなかったが。
ふつふつと好奇心が湧いてきた。高揚する自分を再び感じる。
強さを確かめたいと思っていたクラリーベルの願いは、今のレイフォンでは叶わない。
では、もう一つの確かめたいことは? 今のレイフォンでなければできないかもしれない。
「ふむ……レイフォン様、つまり、今のあなたはとても弱っていると。私にかなわないと。抵抗すらできないという訳ですね」
「ま、まあ」
レイフォンが何かを悟ったように後ずさりした。なかなか鋭い。
「私としては、せっかくここまで来たのに、何の成果も得ずに怒られに帰るのはとてもとても嫌なのです。この気持ち、分かりますか?」
「なんとなく」
「ですから私は、あなたに責任を取って貰おうと思います」
「…………責任?」
レイフォンは隠す素振りも見せずにクラリーベルからじりじりと離れる。
だが逃げる方向が不味い。そちらにはベッドがあるではないか。
クラリーベルは舌なめずりをして、少しだけ残っていた良心でレイフォンに聞いた。
「そういえば、レイフォン様。こちらで彼女は出来ましたか?」
返事を聞く前に、クラリーベルはレイフォンを押し倒した。
†
「んむっ……ん…………ぷはっ」
(な、何が……)
何が起きたのか、それはあまりの意外性故に理解の範囲外にあった。
キスをされた。最初はついばむような軽いキスを数回。その後は、吐息と舌を交換する熱いキスを。
それは分かった。だが何故?
何故と考えるよりも先に抵抗すべきだったとレイフォンは後悔する。
「んん!?」
柔らかいクラリーベルの唇の感触に頭が侵され、彼女が錬金鋼を引き抜いたことに気がつかなかった。
「レストレーションっ」
復元鍵語などいらないだろうに、クラリーベルはどこか楽しげに唱えた。
抵抗する間もなく紅玉錬金鋼が復元し、レイフォンの体に伸びる。
先ほどの奇双剣とは設定が違う。化練剄の使い手ならたやすいことだろう。
ぐねぐねと錬金鋼が体に絡みつき、腕、脚、そして全身をベッドに固定された。
弱りきったレイフォンにこれを解く力はない。
唯一の抵抗は言葉だけだ。
「何をする!」
「この状況でそれを聞くということは、してもいいって事ですね」
取り付く島もない。
「じゃあいきますね」
クラリーベルはレイフォンのズボンを下着ごと一気に引き抜く。キスによって興奮状態にあったレイフォンの勃起したペニスが大気に晒された。
「ああ、これが男性器、という物なのですね。思ってたよりずっと大きい。これはレイフォンのものだからでしょうか? そうですね、あなた程の人物なら平均的な大きさを超えていてもおかしくはありません。でも、よく見ると逞しいようでいて少し可愛らしいですね」
脈打つレイフォンのペニスを見て、一気に感想を喋る。
それだけならいいのだが、クラリーベルはレイフォンのいきり立つ剛直を凝視しながら話していて、吐息が刺激となってかかってくる。
「うぁ……」
我慢出来ずに声を上げると、クラリーベルはくすりと微笑んだ。
「あ、また少し大きくなりました。まだ限界じゃないみたいで……と、これ以上待たせるのは失礼ですよね、すいません。私もちょっと緊張しているんです――――では」
クラリーベルは大きく深呼吸してから、舌先でレイフォンのペニスをつついた。
「くあっ!」
何でこんなことにとか、どうしてこんなことをするのかとか、そんな些細な疑問は軽く吹き飛んだ。
レイフォンとて、こういう行為がある事は知っている。数回だが、自分のを処理した事もある。
だがそんな物とは次元が違う刺激が、クラリーベルからもたらされた。
先端を擦られると腰が浮く。袋をつつかれると声が出る。裏筋を舐められると頭の後ろに電撃が走る。
「んん……どうです、気持ちいいですか?」
クラリーベルが舌を引っ込めた。意地悪をしてやった子供のような笑みをレイフォンに向けてきた。
「く……はあっ、はぁ……」
「あら、そんなに良かったですか。それは嬉しいです」
快楽から逃れられたと感じる一方で、もっともっとと叫ぶ感情がある。そんな迷いなど関係なく、レイフォンのペニスは素直に直立しているが。
そして、クラリーベルはそれで終わらせる気は毛頭ないようだ。
「どこが感じるか分かってきましたし……次は、口に含んでしまおうと思います」
積極的にクラリーベルが行為を続ける。彼女は体をレイフォンの脚に擦り付けるように身を寄せて、右手をペニスに添えて一気にしゃぶりついた。
温かい口内に取り込まれたレイフォン自身は更なる快楽に膨れ上がる。
それに満足したのか、クラリーベルは次々と、レイフォンの反応を確かめながら刺激を与えてくる。
「くぁっ……!」
ぬるりとした舌で絡みつくように裏筋から全体を舐め上げられ、下半身が痺れていく。
亀頭に舌を押し付けられると、悦楽で溶けてしまいそうになる。
くわえられたままズズズッと音が出るほど吸われると、腰が浮いてクラリーベルの喉の奥へと引きずり込まれた。
「ん……んふぅっ、はっ……はぁ、ん!」
クラリーベルの吐息も熱い。見ると、右手はペニスに添えて、空いた左手は短ズボンの奥、自らの秘所を弄っていた。
自らを慰めながら相手の性器を舐める。そんな蠱惑的な姿を見て、レイフォンは自然と腰を突き上げ、彼女に更なる刺激を求めた。
残った理性が射精感を必死に宥める。だが体が言うことを聞かない。
(いけない……出したら、駄目だっ!)
唇を噛んで我慢するレイフォンを、クラリーベルはあざ笑うかのようににっこりと微笑み、ペニスに歯をたてる。
レイフォンは恐怖を感じた。汚染獣でもない、ただの少女に。身の危険に対してというよりも、自分がどうなってしまうのかという恐ろしさが身を震わせた。
クラリーベルの息が荒々しくなる。添えられた歯で擦られて気持ちがいい。
彼女も限界が近いのか。そう思った瞬間、かぷっ、とクラリーベルがペニスを甘噛みした。
「っ…………!」
痛みが今まで感じたことのない快楽となってレイフォンを高みへと押し上げる。とても耐えられるものではなく、いとも簡単に限界を突破した。
「んぐ! う、くっああぁぁぁぁああっ!!」
「んんっ! ふ、はぁぁぁぁん……!」
制御不能になった男根が、びくびくと脈打ちながら大量の精液を一気に解き放った。
同時に絶頂へと昇りついたクラリーベルが、痙攣しながら精液を搾り取ろうと口をすぼめる。レイフォンは射精感に身を委ね、腰を揺り動かしてそれに応える。
どくどくと絶え間なく噴出する白濁液を、クラリーベルは喉を鳴らして飲み干していった。
やがて射精が止まり、レイフォンはぐったりと体を弛ませた。
腰の軽さと開放感の後にやって来たのは、負の感情だ。
それがどういう感情か、疲れきった頭が説明できないうちに、恍惚の表情を浮かべたクラリーベルが起き上がった。
「はー……。これが、射精というものですか」
飲みきれなくて口元についた精液を舌で艶めかしく舐めとる。味わうようにゆっくりと咀嚼した。
「不思議な味ですね。苦いとは聞いていましたが……そして食感も新しい」
じろりと睨んで、レイフォンの竿を手に取った。
「何を!」
「これで終わり、なんてこと考えてました? あなたらしくもない、甘い考えですね」
まったくもってその通りの事を考えていたのでレイフォンは歯噛みした。
「どういう、つもりだ」
「どういうも何も、女がこうすることの意図くらい自分で考えてはどうでしょう。ああ、でもそれは無理でしょうね。あなたは他人の気持ちに酷く鈍感でした。……なら、まあ、あなたの優秀な血をロンスマイア家に加えるためとでも思っていて下さい」
「ふざけるなっ!」
レイフォンのかすれた怒声も、クラリーベルは涼しい顔で聞き流す。
「ふざけていませんよ。わたしは本気です。あなたも、どうせ逃げられないんですから少しは楽しんだらどうですか」
少しだけ寂しげにそう言って、クラリーベルは橙の上着のボタンを一つ一つ外し――やがて面倒になったのかぶちぶちっと一気に脱ぎ捨てた。
ノースリーブの黒い肌着が露わになり、半ば脱ぎかけの短ズボンからは彼女の愛液がこぼれ落ちている。
まさか、という呟きが唾となってごくりと喉を鳴らす。
「さあ、予定とは違った形ですけど、こういう勝負もいいのではないでしょうか」
クラリーベルが短ズボンを下着ごと下ろし、秘所をレイフォンに見せびらかすように腰を上げる。
ひくひくと卑猥な動きを見せる花弁を見て、レイフォンは再び下半身がざわめくのを感じた。
「ふふふ、こちらの方は準備がよろしいようで……」
馬乗りの体勢で、レイフォンの肉棒に狙いを定める。
あの中に包まれたら、どれだけの悦楽が待っているのか。考えただけでレイフォンは身震いした。もう、理性が持たないかもしれない。
必死に錬金鋼の束縛から逃れようとするが、弱った体の上に頭の中まで痺れてしまっては剄が上手く練れない。そして心のどこかで、クラリーベルを受け入れてしまっている。
クラリーベルは深呼吸して、いきます、と小さく呟いた後、すとんと腰を落としてきた。
「っああぁぁぁぁああ!!」
レイフォンとクラリーベル。両者の嬌声が重なった。
ぎちぎちと締めつけるように肉壁が表皮を擦って降りてくる。言いようのない圧迫感。侵入物に抗うそれは、レイフォン自身を包み込むような愉悦を生み出した。
「あっ……ああ! んはぁっ! こ、これ、すごっ……はあっ!」
処女膜は既に破れていたのか、一気に最奥まで男根を飲み込んだクラリーベルは、レイフォンの上で身悶えする。痛みと快楽を同時に受けて、歪んだ笑顔を浮かべていた。
腰の上ででクラリーベルが悶える度に、圧力が様々な角度から肉棒に送られ、レイフォンはたまらず苦悶の声を上げる。
「くぅぅっ……!」
これは、流される。
先ほど出したばかりだというのに、もうペニスは射精感で先走っている。クラリーベルの中はそれを望んでいるのか、ひくつきながら奥へ奥へと引きずりこもうと刺激を与えてくる。
「ど、どうです……」
目尻に涙を浮かべ、体中を痙攣させながらクラリーベルは聞いてきた。
「気持ちいいですか?」
気持ちよくない訳がない。そんな思考が振り切れず、レイフォンは沈黙しかできない。
クラリーベルは続ける。
「わたしは、あなたを越えたい。それが目標で、ずっと鍛えてきました。でもそんな理由は本当はどうでもよかったんでしょうね。わたしは、ただ……あなたに見て貰いたかった」
一息、
「という訳で、あなたには中で出して貰います。わたしがイくよりも先に。一応わたしの中では対抗心がくすぶったままなので、それで決着をつけます」
言いきって、クラリーベルは無邪気に笑った。暗い診療所の中で、その表情はとても美しく輝いていた。
一瞬、レイフォンを支配していた快楽が抜けた。
駄目だ。流される。そう思った刹那、レイフォンの意識の中で何かが生まれた。
怒った様子のリーリンが思い浮かぶ。消えた。
真っ直ぐな視線のニーナが思い浮かぶ。消えた。
冷ややかな態度のフェリが思い浮かぶ。消えた。
悲しげな表情のメイシェンが思い浮かぶ。消えた。
残ったのは自らの肉棒が、クラリーベルの中で包まれる温もりとそこから伝わってくる快感だけだ。
「じゃあそろそろ動きま……レイフォン?」
クラリーベルが怪訝な顔をするが、気に留めない。
レイフォンの中で理性の糸が一本、二本と切れていく。止められない。
「クラリーベル」
最後の理性が途切れる瞬間、残った良心が彼女に言った。
「ごめん」
†
いきなりレイフォンが謝った。どういう事かと理解する前に、彼の体から剄が溢れ出した。
さっきまでの淀みのある剄ではない。クラリーベルが憧れ、追い求めた、光り輝く青い剄。
その剄に見とれていて、反応が遅れる。両腕ががっしりと掴まれた。レイフォンの腕だ。
「なん――――っはぁあっ!」
疑問の言葉を口にする前に、レイフォンの剛直がクラリーベルを貫いた。
(奥まで入れていたはずなのに!)
まだ大きくなるのか。
子宮の入り口にごつん、と先端が衝突すると、クラリーベルの頭の中で何かが弾けた。
「ひあぁぁぁあっっ!」
強烈な刺激で軽く意識が飛ぶ。視界が復活した時には、既にレイフォンは腰を引いて、再び突入の姿勢をとっていた。
錬金鋼の枷は外されている。驚く間もなく快楽がやってきた。
ずん、と腰に響くその一撃は、こちらの中を押し潰すように突き込まれ、抉るように子宮口を貫く。
「あぁぁあん! れ、レイ、フォ……待っ、っあぁ、ひぁっ!」
レイフォンはこちらの都合お構いなしに容赦なく責め立ててくる。
表情はよくわからない。何かを視界に捉えるほどの余裕がない。
(こ、これが、レイフォン……?)
挿入しながら、レイフォンがクラリーベルの肌着を強引に引き裂く。
剥き出しとなった乳房に、レイフォンはしゃぶりついた。
とても普段の彼からは想像もできない行為だ。
胸と秘部の上下からの刺激に襲われながら、クラリーベルは妖艶な笑みを浮かべた。
「ふっ……それでこそ、くぁっ……レイフォン、です……ふわぁぁぁっ!」
腹部が押し上げられるほどの衝撃と、一瞬の浮遊感。断続的かつ暴力的に与えられる快楽。
更にさっきの逆襲か、乳首を甘噛みされるという余りの悦楽に脳が溶けそうになる。
限界は近い。だが、もっと昇り詰めたい。レイフォンと共に。
クラリーベルは掴まれた腕を振り払い、背中に両腕を回してレイフォンの頭を胸から離す。そのまま唇を重ねる。
すぐにレイフォンの舌は胸から口へと蹂躙する対象を変更した。
レイフォンの舌が好き勝手に暴れ回り口内を犯す。媚薬のように唾液が味覚に染み込んでいき、五感全てがレイフォンに支配される。
「ん……ふぁ……ぁ、ぁぁ……ふむぅ……ん、ふ……」
意識が飛びそうになる。だがまだだ。レイフォンの最高の一撃。それを受けるまで、自分は耐えなければならない。そうでないと満足できない。
クラリーベルの腹の中で、レイフォンの肉棒が膨らんだ。
来る――
一瞬の空白の後、レイフォンはクラリーベルの奥深くに抉るように肉棒を突き上げた。同時に体を貫いた異物が脈動する。
理性を失ったレイフォンの射精は強烈だった。子宮の中に直線熱いスペルマが注ぎ込まれる。
挿入と射精。何かが爆発したような衝撃が激感となってクラリーベルを襲う。
「ひぁ、いくぅぅぅ、っあふ……! はぁぁぁん!」
身体が跳ねた。とうに限界に達しているというのに、腰は前後に揺れ、愛液を噴射しながら快感を求め続ける。
その間にもレイフォンの射精は続き、脱力した肢体に容赦なく白濁液を叩きつけている。
責めが止まず、クラリーベルは絶頂の中にありながら絶えず昇らされてしまう。クラリーベルはレイフォンにしがみつきながら絶叫を繰り返した。
「ああぁぁっ……、っふあぁぁぁぁぁっっ!」
全身の力が解放され、尿道口が開いてしまった。プシャアッと勢いよく小水が愛液と共に流れ出る。
レイフォンの前で漏らしてしまった。そんな羞恥心で気が遠くなるが、どこかでそれを喜んでいる自分がいる。
クラリーベルは、自分がレイフォンに性的に屈服されたという事実に破顔した。
やがて射精が止まり、再び静かな思考が蘇ってきた。
弛緩した体はレイフォンにぐったりと倒れ込み、伝わってくる体温が心地よい。
自分の強さも、グレンダンも、狼面衆も、全てがどうでもよいことのように思えた。
望んでいた形ではないにしろ、付け入る形になったにせよ、三年前、届かなかった彼が目の前にいる。それだけでクラリーベルには満足だった。
ずっとこのまま――
そんな甘美な誘惑が頭をよぎる。
「クラリーベル……」
耳元で囁かれる。この呼ばれ方も、案外いいかもしれないと思う。
「レイフォン?」
伺うように名前を呼ぶと、レイフォンがクラリーベルの体を支えて身を起こした。
繋がったままの腹の中で、再び何かが膨れ上がるのを感じる。今にも暴れ出したいと叫んでいるようだった。
クラリーベルはくすりと微笑み、レイフォンに口づけして言った。
「やっぱり、あなたは最高です」
「ところで、いまのわたしの投下、どうでした?」
「え?」
「もう、聞いてなかったんですか? 投下ですよ。時間的な設定くらいしか考えてない中途半端さはともかくとして、速度ですよ。速かったと思いませんか?」
「あ、ああ。そうだな」
「他の職人よりも、速かったですか?」
「そ、それはどうだろう」
「文章の質そのものは2chは皆トップレベルでしたので、そこで敵うとは思えないのですが、速度でならばわたしの方が上だと思うのですよね。
しかし問題はこのスレに職人が投下しないというところなのですよね。2chの技は侮れませんから。これでも色々と巡回したのですけど、しかしそれを知るためとはいえ長々とエロパロ板を観察するのはなんだか負けた気もしますし、他のサイトだと実力差がありすぎますし。
……あ、2chにはエロパロ板を含めた多くの創作発表を構える板がありますけど、こと文章における技の深さという点ではウェブ上でも屈指に入る方なのですよ、実は」
「はぁ……」
「全盛期時代を知らないのでなんとも言えないのですけど、それを知ってるおじい様の言葉だと『陵辱、SM、いくらでも受け入れる寛容な場』ということらしいのです。プロになるほどではなかったとはいえ、なかなかの技量の持ち主がいたということですね。
いえ、そもそも富士見ファンタジアの最低条件が『十代の読者を対象とした広義のエンタテイメント作品』というものがあるので、もしかしたら技量だけならプロ級なのかもしれません。そう考えると、たまにプロがいるという話があるのも納得できるというものです。
あ、いえいえ、ちょっと待ってください。そろそろ続けるのが難しくなったので終わりにします。いいですか? ありがとうございます。
……さて、今のところニーナとフェリの二人についてはネタがあるので、どちらかは来月中に暇な時間を見つけて書きたいと思います。リーリンについてはシチュエーションが全然思い浮かばないので後回しの方向で。
あら? この話し方を続けるのならいまのはなしでなくても良かったのかも? いえ、どちらでもいいですね。とにかく、わたしが言いたいのは、感謝の気持ちを強く主張したいということです。ありがとうと言いつけてやるのです。
え? 誰にかって? それはもちろん、読んで下さった方に」
ありがとう。こちらこそありがとう!
クラリーは知識だけはすごいと思う。
トロイアットに弟子入りしていたんだから色事を覗く機会も多くあったんじゃないかな。
新刊みたらリーリンいなくなりそうだな。強キャラは早期退場という呪縛から逃れられないのかな・・・。
新たなキャラでクラリーベルだっけ?レイフォンとくっつくのはまず展開としてあり得ないけど、これからいいキャラになりそう。
今後はニーナがレイフォンに一番近い存在になるんだろうね。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
俺のクラリーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
次も期待してるぜ
クラリーベルキタコレ
13巻買う気なかったのに、欲しくなってしまった…
GJ!
次の投下を心待ちにしております
しかしクラリーベルはエロパロ的には一番おいしいヒロインではなかろうか?
今後もドMヤンデレ路線で変態ヒロインとして頑張って欲しい
エロパロ的には、レギオスの中では飛び抜けて「弄り易い」キャラだからな…>クラリーベル
…と言うか、他のヒロインが弄り難いと言うかw
牽制し合ってエロイベント進まないパターンに陥ってるからね
クラリーベルみたいな病んでるヒロインが波立たせてくれると他のキャラも動き易くなってエロパロにし易くなるかも…
病んでいるというかストレート過ぎるんだろうなw
素直ともいう
クラリーベルはレイフォンの相手もさることながら
接点多いから割といろんなキャラと絡ませられそうだしなぁ
とりあえず13巻見た限りではオナニー中に「デルボネ様に見られてるのにビクビクッ」
とかやってそうなタイプに見えた
どんだけ変態なんだよw
小ネタ
グレンダンに新年を祝う行事があるか知らんが、そこらへんは御愛嬌
深夜、クラリーベルは小脇に荷物を抱えながら、ご機嫌な様子で自室に戻ってきた。
つい先ほどまで、グレンダンの王宮では新年祭が行われていた。しかし、王宮で行われる宴に参加できるのは、女王や王家の人間、天剣授受者や一部の高官や一部の武芸者だけである。
酒も飲めなければ、周りは年上ばかり、武芸者がいようと戦いは挑めない、もちろんサボりも許されない、本来ならクラリーベルにとって、楽しいイベントではなかった。
そんな彼女がご機嫌なのには2つの理由があった。
ひとつは宴の間、いつもはそんなに絡めないレイフォンにひたすらべったりできたこと。
もうひとつは彼女の抱える荷物にある。
「これがさっきまでレイフォンの来てた服・・・」
王家のかかわる行事なだけに、それ相応の服装でなければならない。孤児院暮らしでそんな服を持っていないレイフォンと、単に面倒という理由で持っていないリンテンスには、王室のほうから
準備されていた。
なぜレイフォンが着ていた服をクラリーベルが持っているのか、それは気にしてはいけない。問題はその服を何に使うかだ。
____________________________________________________
「・・・レイフォンの臭いがする」
さっきまで着ていたのだから当たり前だが、ベッドに寝転がり、他人の服に顔を埋めその臭いを嗅いでいるその姿は怪しいことこの上ない。
「レイフォン・・・」
クラリーベルの右手が、自身の胸に伸びる。
「ん、ふぅ・・・んぁ、はぁ」
クラリーベルの息遣いが少しずつ乱れていく。
「んっ」
自身の手が直接肌に触れることを妨げる服を、邪魔だとばかりに引き裂いた。
布切れとなった服だったものの隙間からは、ささやかに膨らんだ胸の先端に自己主張する突起が確認できる。
クラリーベルの右手がその突起にのばされる、最初は周囲を撫でるように、徐々にその半径を縮めついに指が突起に触れた。
「くぅ、、、ん」
指が突起に触れた瞬間微かに彼女の身体が跳ねた。
「(いつもはこんなに感じないのに・・・やっぱりこれがあるから)」
そんなことを頭の隅で考える間も、手の動きは止まらない。
ツンととがるその突起を摘まんだり、指ではじいたり、ときには胸全体を撫でまわすように。
手の動きは激しさを増していく、手の動きの激しさ比例するように息が荒くなっていく。
その吐息は普段の彼女から考えられないような、妖艶で淫らなものとなっていた。
「っあぁ、くぅん・・・はぁ、ひゃあぁっぁあ」
「れい、ふぉん・・・もっとしてぇ」
今まで服を握りしめていたクラリーベルの左手が、首筋から胸、へそを通り彼女の秘部にのびていった。
終わってしまえ
俺にはこれが限界だったorz
>>366乙!
ココのスレ見てるとクララが何処までも変態さんに見える不思議w
368 :
366:2009/05/25(月) 01:28:06 ID:vRkc01iT
なんかずれてるorz
俺だけか?
クララは変態ヤンデレドMという最強キャラだな。
まさにこのスレの女王に相応しい。
ティグ爺は孫娘があんなド変態だという事に気付いてるんだろうか・・・?
変態じゃない天剣なんていません
鬼畜変態フォンフォンをライバル視していて
年中発情期な色ボケ天剣に師事、これは変態じゃないほうがおかしい
というかクララはナチュラルにベッドがどうとか話すなよw
ほす
レイフォンなら、はぐれメタルのごとく素早く逃げ出すな
せまる以前に押し倒されてるだろ。それ
あのレイフォンに押し倒す甲斐性があれば今頃ヒロイン全員妊娠してる
ク〜ララ〜♪
犯りにくい♪
誰か頸脈拡張の時の記憶が残ってて
悶える隊長書いてくれ頼む( ´_`)
拡張という言葉だけでハァハァできる俺に隙はなかった
過疎ってるな
いちおう保守
386 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 23:19:32 ID:ANve5bNY
おっ
ペルセ……ってポリフォニカじゃねえかwww
ポリと誤爆したのかww
こんな所に誤爆してた… スマン orn
www
ho
syu
u
me
職人来てくれないかな…保守
書くにもネタが・・・
ゴルネオ×シャンテが読みたい
状況的にはシャンテ×ゴルネオ
ゴルネオはいいよな・・・
ED兄貴公認の嫁だからな>シャンテ
大人シャンテが持て囃される中、普段のシャンテとゴルネオの組み合わせが好きだ
シャンテの中の人も結婚するならゴルネオとかいっていたような
ゴルネオと結婚したら家庭円満そうだな
いいとこの出、性格堅実、武芸の才能もそこそこ
グレンダンでソコソコの武芸者って死亡フラグ立っちまってるような…
もしデルクレベルならきっと生き残れる
でもそれ以下ならヤバイって思ったけど
デルクは技術だけはすごいものだったのかもとクララが言っていたか
もうゴルが主人公でよくね?
きっとサヴァ兄に殺意を覚える小説になるおWww
>>408 愛嬌ある割といい顔設定じゃなかったっけ?
ゴルはあの白ゴリラみたいな体型が……
ゴルネオが死にませんように
ゴルネオは死なないわ、シャンテが守るもの
大人シャンテ=三人目
414 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 12:51:10 ID:onmbGtJl
レイフォン×リーリンを期待
他スレ!!このスレに職人を分けてくれ
ゴルネオとシャンテが結婚したとして、ルッケンス家に来たら
シャンテがサヴァリスに戦闘仕掛けられそうだな
マジでシャンテ×ゴルネオが読みたい('∀`)
418 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 12:25:13 ID:uEcYmpx3
カナリスは誰が好きなんですか
>>418 女王………女王の力でビシビシ叩かれて喜んでいるカナリスしか想像できない俺
420 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 09:11:43 ID:LlWN7L5P
まぁ首絞められて喜んでたしな
ヒロイン全員×レイフォンが読みたいっす
422 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 16:09:52 ID:s3yezwAu
レギオスのアニメもう一回やってほしい
とりあえずsageようぜ
原作面白くてアニメ化したのにこの過疎っぷりはいかほどか
本当あんな出来の悪いアニメ作った監督最悪
アニメ化などされなかった
426 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 00:06:30 ID:7M/E3HFb
過疎ってんな
アニメは、サヴァリスのド変態度がパネェ状況だった事だけは覚えている
監督のせいにしては可哀想
まずはレイフォンのフルイニング出場を辞めさせよう
天剣数人=剄羅砲らしいからな。大量生産で問題解決。
もしくはレイフォン+フェリ=天剣授受者多数。
そんな最終回でしたな。
2期目やるなら戦闘必要ない。取り合えず撃っとけばOK。
製作側が最終回を忘れて作り出せば別だがな。
アニメ化云々じゃないと思うぜ
過疎なのは
キャラ的な問題だろう
主人公以外の恋愛がほとんどないからな
エドは外伝的存在だし
主人公以外の恋愛って言ったら
ゴルとシャンテとか、陛下とリンテンスとか
リンテンスと陛下が和姦しているところを想像できないな
逆レイプならまだしも
幼年期のレイフォンが天剣女性人に悪戯されちゃえば良い。
陛下がリンテンスに性的イタズラしていて、リンテンスがやられっぱなしは
悔しいので反撃したら、そのままやらかしたって感じの和姦なら想像できる
生死をかけたスリリングなファイトが見られそうだなw
ドラマガwwww
今月のドラマガは結構ネタになりそうなんだが
ゴルネオの胸板マウスパッドが欲しいお
439 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 14:54:32 ID:2pcTTFNo
なんか書きたいんだけどシュチュある?
是非天剣で。まだ一個もない
天剣なら、435のネタがぜひ読みたいです。
お願いします
442 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 11:52:31 ID:ZpJl56QE
天剣で435以外のネタってありますか?
リヴァースとカウンティアとか
カナリスだな
リンサヴァがいい
バーメリンで
トロイアットの大人な関係……
448 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 18:07:43 ID:9gdATSuJ
126のような具体例があると書きやすい
やっぱ陛下がリンテンスを逆レイプ
450 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 07:52:14 ID:+J6t3e8n
どこで?
アニメしか知らないんだけど女王って怪力キャラなの?
万能超絶キャラ
一人で都市を落とせる天剣が、数人がかりで襲いかかっても一蹴したり
レイフォンとサヴァリスが苦労して闘ってた老性体を地平線の彼方から霊丸で吹き飛ばしたり
骨格と筋肉を自在に剄で操って様々な美女に変身できます
たまにメイド服着たりします
武芸者どころか、人間か疑わしい
子供姿でリンテンスを圧倒だしね。
あれは反則キャラでしょう。
どうせなら女王単独で旅でもしてくれたら汚染獣一掃出来るんでないかい?
怪力乱神ってのはああいうのを言うんだろうな
まさしく人外
…本気でやれば神だろうが関係なしで抹殺な気がする
456 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 07:32:54 ID:clK02FoB
でもアイレインも同等の力を持っていたんだろ?
アインは見た物を眼球に変える能力持ちの反則なスペック
458 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 16:18:13 ID:clK02FoB
じゃあアイレインが最強?
今日人多いねー。
相変わらずエロい話してなくてわろす
461 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 08:17:43 ID:VEhwENHB
職人さんが来ない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ほうほう
小説のほうは興味ないので読んだことないんだけど察するところ、女王=人間型の汚染獣 的な感じなのかね。最終的にはエヴァのカヲル君的な扱いになっていくみたいな?
素直に怪力美女の方が萌えれたんだけどなあ。人間じゃないなら萌えれないね。
……は?
464 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 14:11:21 ID:VEhwENHB
何をいってんの462は。
>>462 君の察したところは間違いです。どうぞ萌えてください
全然エロパロスレじゃないなw
じゃあ少しエロくしていこう。
レイフォンとミィフィです。
今、レイフォンの身体の下にはミィフィがいる。
なんでこんな風になったのかはわからない。
ただレイフォンの見詰める先には顔を真っ赤に染め、視線を逸らす女の子がいた。
こんな時、いつものレイフォンならさっと引くだろうが、なぜか今は出来なかった。
四つん這いになっているレイフォンの膝はミィフィの股に接している。
だらんと力なく伸びた両手と無防備なミィフィは可愛かった。
いつものツインテールを解き、髪を下ろした状態だからか、いつもより大人っぽく感じた。
レイフォンの顔はミィフィに近づき、頬にキスをする。
驚いたミィフィはレイフォンを見るが、目は潤み、抵抗はみせない。
それどころかレイフォンの首に自分の腕を絡ませてきた。
重ねられる唇。
初めから情熱的に舌を搦め、お互いの唾液を交わした。
照れたミィフィは少し笑みを零し、再び唇を近づける。
レイフォンもそれに応え、さっきより強く結びつく。
身体はすでに重なり合っていた。
ミィフィの服の中に手を入れ、胸を楽しむ。
我慢の出来なくなったレイフォンは、すでに肌蹴ていたミィフィの服を剥ぎ取り、全裸にした。
そしてレイフォン自身も服を脱ぐ。
鍛えられた身体を見たミィフィは思わず見蕩れ、自分のした行動を認識できなかった。
無意識にレイフォンに抱きついていた。
鍛え上げられた身体に手を回し、できる限りの強さで抱きつく。
レイフォンもそれに応え、加減しながらミィフィの身体に手を回した。
柔らかい感触がレイフォンの身体を包み込む。
リーリンとキスしかしたことのなかったレイフォンの鼓動はミィフィに聞こえるくらい大きく高鳴っていた。
それを見たミィフィは恥ずかしそうに笑い、また唇を重ねる。
そしてレイフォンの硬くなった肉棒を片手で確認すると、それを自分の秘部へと近づけた。
何も言わずに唇を交わす二人は、そのまま快楽に溺れていく。
肉棒の先が生暖かいものに包まれる。
気持ちが良く思わず声が漏れた。
それはミィフィも同じで、刺激され、ほんの少しだけ侵入を許した陰唇はだらしなく愛液が垂れている。
レイフォンは腰を進めていく。
自分の気持ちの良さに気を取られ、ミィフィの様子を見るのを忘れていた。
ミィフィは肉棒が半分くらい埋まったところで苦しそうに顔を歪め、痛みを我慢している。
気が付かないレイフォンはそのまま最後まで腰を進め、一息つき、ミィフィの表情を見た。
涙が溢れそうなほど潤み、力なく笑っている。
痛みを我慢して、レイフォンに気を使っているのだろう。
まだ動かないで、とだけ囁いたミィフィはレイフォンを見詰め、距離を埋めようと抱き締める。
しばらくそのまま。
お互いの体温を感じるだけ。
部屋の中には静かな空気が流れていた。
また舌を搦め始めた二人。
刺激を求め動き始めるレイフォンの腰。
ゆっくりと動くがまだミィフィは痛そうな仕草をしていた。
気にしないで動いてみて、と言われ、その通りにする。
自分だけが快楽を貪る罪悪感がレイフォンを蝕んだが、今のレイフォンではどうしようもなかった。
ミィフィの言葉に従い、再び腰を動かす。
程よく育った乳房を揉み、キスをしながら動くが、まだミィフィは痛そうだった。
だが、ミィフィはレイフォンの腰に脚を巻き、離そうとしない。
痛みに耐えながらの行動。
レイフォンはその思いに応えるよう、腰を動かし続ける。
全身でミィフィを感じ、一番大切な部分を秘所に埋めている。
こうなったのはただの成り行きだったが、恋人のように二人は熱く繋がっていた。
徐々に感じ始めたミィフィの口からは悩ましげな声が発せられる。
ぁぁあっ、んんっと聞えてくる嬌声は出来る限り声を殺しているようだ。
レイフォンにだけ聞こえる程度の大きさだった。
レイフォンの動きが早くなっていき、お互い繋がっている部分に意識を集中させ始める。
腰を打ち付ける度にミィフィの声は艶を増し、大きくなっていく。
もう我慢が出来なくなっているようだ。
快楽に支配された二人は腰を動かし続ける。
ツェルニで一番強い武芸者に抱かれている。
多くの女性が好意を寄せ、女性から見ても綺麗なニーナやリーリン、フェリにも好意を寄せられているレイフォンが今自分を抱いている、という事実が女としての優越感を感じさせる。
親友のためだった。
ナルキとメイシェンが出掛けた今日、レイフォンを呼び出したミィフィ。
帰ってきたメイシェンたちを驚かせ、様子をみてナルキと一緒に買い物にでも出かけるはずだった。
部屋の中でレイフォンとメイシェンを二人きりにするはずだった。
それなのに今レイフォンに抱かれているのは自分で強い罪悪感に苛まれる。
そんな考えはどこかへ吹っ飛び、レイフォンと一緒にいる今を幸福に感じる。
これも武芸者の特性なのか、レイフォンはなかなか射精しない。
動きは単調だが、何度も何度も抽送を繰り返されたミィフィの膣は限界を越し、達してしまう。
初めての体験で痛みを感じながら、快楽を貪っているミィフィは背徳感が意識の中を侵食するがそれがスパイスになり、より強く感じてしまう。
ひたすら腰を打ち付けられるミィフィは何度もイカされ、ビッと背筋を伸ばし痙攣を繰り返していた。
レイフォンは心配そうな表情をしたが、ミィフィが大丈夫だということを示すためにキスをすると微笑み、また腰を打ち付ける。
意識を失いそうになるが、それを快楽が繋ぎとめる。
そんな状態が一時間以上続く。
レイフォンの動きが一段と早くなる。
限界が近いとわかったミィフィはレイフォンの腰にあわせて振る。
イキそうになった時、肉棒を抜こうとしたレイフォンの腰にミィフィの脚が強く巻きついた。
ミィフィはそのまま腰を振り、今まで感じた以上のレイフォンの熱を膣内で感じる。
レイフォンを抱き寄せたミィフィは何度かキスを繰り返し、微笑を浮かべた。
このことは二人だけの秘密にしようと口止めし、繋がったままシャワーを浴びに行こうと提案する。
白濁液に溢れ、汗に塗れたミィフィの身体をレイフォンに任せ、抱きかかえられていった。
シャワーを浴びながらもう一度抱き合った二人が服装を整えた頃にナルキとメイシェンが帰って来た。
二人は驚いていたが、レイフォンと一緒に料理を作ることにメイシェンは喜んでいる。
どこかいつもと違う雰囲気を纏ったレイフォンに気付いたメイシェンだったが言い出す事はできない。
そして料理に舌鼓を打ち、夜遅くなる前にレイフォンが帰る。
メイシェンたち三人はその後ろ姿を見送った。
ナルキはいつも通りに。
メイシェンは少し寂しげに。
ミィフィは顔を赤らめ微笑んでいた。
終わり。
読み返してみると拙いな。
後は誰かに任せます。
良いよ!gjだよ!
ひさびさに職人キター!!乙乙
小説のほうでは女王ってどんな立ち位置なの?
アニメOPで使ってたフリーザビームってただの比喩的な演出かと思ってたけどあれがメイン武器だったりするの?
最強キャラで、世界の謎とか知ってるけど
自分の役回りじゃないとわかってるから若者を導くにとどめてる人
あとレイフォンの12倍くらい強い
12倍なんてレベルじゃないだろ…
そもそも原作で女王が戦ったのは、天剣3人を一瞬(目視不能な速度)で蹴散らしたた時と、レイフォンとサヴァリスが天剣無しで倒せなかった汚染獣を地平線の彼方からビームで瞬殺した2回くらい
やっぱ人外じゃん・・・
DBみたいに強さインフレさせてくつもりなんかね。テコイレとかで。
とりあえず原作に目を通してから来るべきだと思う
>>475 あと天剣を持っていなかったとはいえ、
リンテンスを軽くあしらった、っていうのもあったな確か
>>476 多分アニメから来た人だとは思うけど
>>477の言うとおり原作を読んでほしい
479 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 17:43:39 ID:0Am8HGzZ
いや、やっぱ最強はアイレインじゃないの?
2期が楽しみ
2期は、もっとゴルネオが活躍してほしい
リンテンスの一日とかサヴァリスの一日とか短編で読みタス。
トロイアットの一日は、18禁小説になるかもしれませんがWw
483 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 09:30:40 ID:aTqXtFZt
オリキャラがもっと出るといい
ああ、ちんこ先輩のことか
2期って、あるのか?
クララの私生活の短編が必要だろ
禁魔術みたいに二期は主人公が変わったりしてな。
一期は面白かったが正直主人公が気持ち悪かった。
あそこから更に原作レイプをしようとする気か
二次創作のアニメか…
原作なんか存在しないと思えばいんでないの。
エウレカで飛び回って砲を撃ちまくっての物語。
前回ので既に原作なんて見る影も無いんだから、2期があるなら完璧なパラレルと思うしかない。
そう考えれば面白い・・・・・かどうかは分からんが。
もう山ほどけいら砲作って、いっそ学園モノにしちゃえよ。
天剣より強いみたいだし
けいら砲が山ほどできたら原作を仮に無視したとしても設定レイプだよ
新刊でたら職人来てくれるかな?
493 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:03:54 ID:yd7EnqW9
だれかきて・・・w
PC複数持ってる人とかな
フェリのエロ同人入手して満足してしまった
うp!!うp!!
うp!うp!
踏むとかいうのなら同人サイトに上がってたな
500 :
レイフォン×リーリン:2009/08/21(金) 01:37:04 ID:UciDqbS0
だれもこないから、リーリン×レイフォンの王道でも勝手に上げようと思った
かなり酷いから目を瞑ってもかまわないwwwww
501 :
レイフォン×リーリン:2009/08/21(金) 01:38:01 ID:UciDqbS0
リーリンは、このツェルニにきてから相当な危機意識を持つようになっていた。
それはもちろんレイフォンに関してである。
もともと鈍感だった彼だがこの『学園都市』というレギオスにきてから彼を取り巻く環境がかなり変わったことは認めざるを得ない。
グレンダンでは孤児院に同年代の少女などリーリンを除けばほとんどおらず、また天剣となって少しは関係性がふえたかもしれないが、
あのときのレイフォンは文字通り『死に物狂い』だったためか、彼に好意をよせても、それ以上の発展は無いという感じだった。
しかし、「ここ」は違う。
レイフォンは死に物狂いになどなら無くてもいい。
孤児院のことなど考えなくてもいい。思い出さなくてもいい。(少しは思い出して欲しいけど・・・)
ここにレイフォンに敵う武芸者など存在しないのだから、気合をいれて訓練をしなければならない・・・ということもないだろう。
・・・・・・汚染獣さえこなければ。だが。
トニカク、そんな平和すぎる都市の中で彼に好意を寄せている人物がかなりいるようなのだ。
リーリンはそこまで人の感情を読めなくないから、大体は分かる気がする。
しかし、レイフォンは気づかない。やはり一途になりすぎたのだろうか。
でも、リーリンはもう自分の気持ちに気づいている。
自分『も』レイフォンが好きだということ。愛しているということ・
そして、彼の周りに同じ心を持つ少女が近づくことを心が拒んでいること。
・・・・・・・・・それが嫉妬であるということ。その『も』以上の存在になりたがっているということ。
502 :
レイフォン×リーリン:2009/08/21(金) 01:48:50 ID:UciDqbS0
(それの何がいけないの?)
リーリンは心のなかで半ば憤然と考える。
(ここにいる中で、私がいちばんレイフォンを知ってる!だってどんなときだって一緒にいたんだもん!)
それは半分正解で半分は間違いだろう。
リーリンはレイフォンの闇試合のことを察してあげられなかった。
助けになってあげられなかった。
それはリーリンの心の中でいまも尾を引いている。
でも、いまはそれよりも、レイフォンを自分のものにしたかった。
いつも自分たちを守ってくれたレイフォン。
こんどは自分が彼を慰めてあげたい。
助けになってあげたい。
共に苦しみに立ち向かいたい。
そのためにはどうしてもいまの『幼馴染』という立場に不満なのだ。
そして、一大決心をした。
大げさかもしれないが、いつか必ず。でもほかの女の子より先に、
レイフォンとの距離を『幼馴染』以上にしてみせると。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで力尽きたw
エロにはいれなかった、ごめんなさい。
最後まで行きたいと思ってるが、果たして読んでくれる人がいるのだろうかwwwwwwwwwww
今のこの状態的にそこまで書いてくれたらもう感謝、感謝さ
いいよいいよ職人さんきてくれるだけでもう
次はエロ朝鮮して是非投下してくれ
505 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 07:02:26 ID:HMUlCTG0 BE:894378839-2BP(1)
リーリン=ハム
506 :
レイフォン×リーリン:2009/08/22(土) 01:35:00 ID:6fgmmj3v
502 続きです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その数日後。リーリンは考えていた計画を実行に移すことを決めた。
こんなのは卑怯だと思うし、それどころか一歩間違えれば関係を深めるどころかレイフォンに嫌われてしまうかもしれないのだ。
でも、これ以上待っていたって、進展があるわけでもないと思う。
この時のリーリンは自分がいくつもの段階を吹っ飛ばしていることに自分で気がつけずにいた。
そして、レイフォンが錬武館での訓練を終えてフェリと一緒に帰宅の途上にあったとき、
「レイフォン〜」
リーリンがレイフォンに走りよってくる。
「? リーリン、どうしてここに?」
驚くのもあまり無理はない。一般の生徒はすぐに帰宅するのだから、武芸者であるレイフォンとかちあわせするはずはないのだ。
レイフォンには普段みない場所、時間にリーリンを見たこと驚いていたが、
フェリはその不自然さに気づいたようだった。
「あの・・・ちょっとレイフォンの部屋にいってもいい?お弁当屋でアルバイトしてておいしいおかずの作り方習ったから、食べて欲しくて。」
ホラ。と目の前に弁当袋がつきつけられる。
「え?本当?よかったぁ〜夜食買わなくてすんだよぉ」
奨学金ランクA&給料の多い機関室清掃のアルバイトをしている者が言う言葉ではない。
だがやはり彼の過去がそうさせているのだろう。
507 :
レイフォン×リーリン:2009/08/22(土) 02:05:16 ID:6fgmmj3v
「なら、いいわよね。」
ここで彼が頷けば、後には引けない。
覚悟は決めたつもりだったが、やはり緊張して生唾を飲む。
「うん!もちろん!」
レイフォンは花のような綺麗な笑顔を見せて頷いた。
レイフォンはこのままフェリと自販機で夜食をとるつもりでいたのだが、
「では、フェリ先輩。これで。」
といって行ってしまった。
フェリはぽつりと
「取り返しの付かないことにならなければよいのですが・・・」
とつぶやいた。それはリーリンがレイフォンに告白する類のものを危惧しての発言だったのだが、まさかそれ以上に『取り返しの付かないこと』
が起きるとは、さすがのフェリにも予想できなかった。
「おー片付いてる。意外だな〜うん。めちゃくちゃ意外だわ。」
部屋に入るなりレイフォンの部屋を見回したリーリンはそうつぶやいた。
「ひどいな〜、これでも一人暮らし暦はリーリンよりながいんだから。」
苦笑しながらそういわれて、リーリンはまた一つレイフォンに壁を作られた気がした。
「まぁとにかく、食べてみてよ。」
気分を切り替えたように、リーリンが弁当箱をレイフォンに渡す。
「うん。ありがとね。リーリン。」
笑顔でそういわれ、リーリンは嬉しさと罪悪感のごちゃ混ぜになった気分でその弁当の『効果』が出るのをまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どんな薬がいいですかね〜なんて考えてたら再度撃沈
ほんとにすまんw
ドラマガの短編で出てたレイフォンがヒロインを口説きまくるようになった薬のエロバージョンはどうよ
また職人さんが居なくなってしまった(つд`)
レイフォンリーリンの続きを密かに待ってる
隊長分が足らなすぎる…
フェリッフェリにして欲しい
ほしゅ
誰か来て
保
守
517 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:32:46 ID:V9DgYctT
レギオスの漫画は定期連載ではないの?
深遊のほうはドラマガに移籍したらしい
もう一つの方は月刊誌?だったか
そうなの?
本人のサイト見たら書いてあった
保守
そろそろ新刊出る保守
523 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:19:17 ID:ZN1muYr8
変態クラリーの活躍に期待
発売日保守
SS期待保守
鬱レイフォンが自暴自棄なりフェリやクララを無理矢理犯るとゆうのはどうだろう
とりあえずクララは悦びそうw
「……ここはどこだろう?」
レイフォンは天蓋つきのベッドの上で横たわっていた。
見覚えのない部屋。
物は少なく簡素だが、高級感のある家具が並んでいる。
すぐ隣からいい香りがし、ボロボロになった心を癒してくれるようだ。
隣……。
横を向くと整った顔立ちをした裸の女性がいた。
グレンダンに入った途端、無邪気に襲い掛かってきたクラリーベル。
切り落とした腕は元通りに戻っており、傷跡も残っていない。
なぜか幸せそうな顔をしてレイフォンに巻き付きながら眠っている。
レイフォンが身体を起こそうとすると首に掛かったクラリーベルの腕に力が入り、起きることは出来ない。
無意識にレイフォンと離れるのを嫌がっているようだった。
なんでクラリーベルがこんなところに?
いや僕がここにいるのがおかしいのか。
頭を働かせながら昨日あったことを思い出す。
グレンダンへの侵入、ニーナと合流、子供たちとの和解、デルク・リーリンとの再会。
格好のいい言葉を使い、言い訳をするような考えだった。
武芸者に囲まれ、力を出すことをせずに地に伏せたレイフォンを助けたクラリーベル。
力なく倒れたレイフォンは自分の思いに気が付いた。
そこまでしか覚えていない。
その後は何が――
と、問うまでもない。
鈍いレイフォンでも何があったかなんて理解できる。
いつもなら焦るような状況なんだろう。
だが失意のレイフォンはありのままを受け入れた。
隣にいるクラリーベルの寝顔を眺めながら状況に身を任せる。
それからいくらかの時間が過ぎ、クラリーベルが目を覚ました。
ん〜〜、と言いながら伸びをした後、クラリーベルはまたレイフォンの身体に巻きつきレイフォンの頬にキスをする。
「おはようございます、レイフォン様。
昨夜は最高でした。あんなにも激しく求められるなんて思っていませんでしたから。
あっ、もし妊娠していたらちゃんと産みますのでご安心を。しっかり育てて次の天険にさせてみせます」
「クラリーベル様、あの……」
「私のことはクララとお呼びください。他人行儀な呼び方などもう必要ありません。なにせ私たちは結ばれたのですから。
あなたはやはり最高です。闘い以外でこんなにも満たさせた気持ちになったのは初めてです。
傷の手当てをするために連れ帰っただけだったのですが、部屋に着くなり襲い掛かられるとは思いもしませんでした。
私の抵抗など全く意味をなしませんでしたね。ここまで力の差があったなんてショックでしたが、そんなことをすぐに忘れてしまうほど激しくされて……。
とても気持ちが良かったです。果てることなく何度も突き上げられ、私がもうダメだと言っても離してくれない。
射精す時には当たり前のように膣で出し、果てたと思ったら元気なままで抜かずに続けられる。
闘いの中でもこのような高揚感を味わったことはありません。女性と関係を持ちたがる先生の気持ちがわかった気がします。
気持ちが良くて、心地が良くて、それでいて激しく情熱的にもなれる。
ふふふ、思い出したら我慢できなくなりそうです」
「あ、あの、クララ。何を言って……」
「ああっ、ダメです。我慢できそうにありません。レイフォン様、朝早いですがもう一戦交えましょう。
今度は負けませんよ。いえ、そうは思っていても負けてしまうでしょうが、それがまた堪りません。
気を失いそうな状態で攻めに次ぐ攻めをされる。一切容赦はなく私が何をしても力で押さえつけられ、私が何を言っても許してくれない。
どんどん私を貶めていくあなたは男らしく、私の理想の男性です。
そうだ。もうあなたから離れないことにします。子供が出来たら次の天険に、というのは撤回しますね。
私はこれからずっとあなたの傍にいますから。
あなたはツェルニへ帰るのでしょう? 私も連れて行ってください。いえ、嫌がっても付いていきます。
私はもうあなたなしでは生きていけません。この責任は取っていただきますからね。
何があってもあなたに付いて行くと王家の名誉に掛けて誓いましょう。
ツェルニですか。私も学生になるのですね。王家の人間として教育は受けていますから十分やっていけると思います。
もし何かありましたら協力してくださいね。私もあなたの為になら何でもしましょう」
「僕の話を聞いてくれないかな?」
「はい、これからのことですね?それは後からじっくりと話し合いましょう。ですから今は私の欲求を満たしてください。
ツェルニはまだ脚の修復中ですのでまだここでゆっくりする時間はあります。
安心して励んでください。
そうだ、射精する時は膣内にお願いしますね。そちらの方が気持ち良いので。
妊娠の心配などはしないで結構です。先ほども言いましたが昨日した時にもう何億ものあなたの精子が私の卵子を捜している状態ですから今更気にしたところで意味がありませんから」
自分の言いたいことだけを言ったクラリーベルは――
前にクラリーベル書いた人の真似になってしまいそうでこれ以上書けない。
530 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:37:15 ID:gUERlfPh
クラリー変態過ぎて可愛いw
クラリーベルが素晴らし過ぎるw
ぜひとも続編を書いてほしい!
保守
先日レギオス読んだがニーナ嬢が空前のヒット
何あれ超かわゆい、かっこいいけどなんかかわいい
初夜とか妄想しただけで萌え死ぬ
>>533 お前とは気が合いそうだ。本編よりも絵師の漫画をオススメする
535 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 15:14:36 ID:HIz5oDuA
深遊の漫画はオリキャラがたくさん出てる
ニーナ女史は真面目でかっこよくて凛々しくて美しくて男らしくてスタイル抜群で努力家でちょっぴりドジで熱血で爽やかで強くて気品があってやさしくて超素敵だな
そんなニーナ嬢に知識がないのに必死にご奉仕してもらったら最高
もしくは意外と耳年増なニーナ嬢に「ふむ、男の身体とはこの様に出来ているのだな……」とか観察されながら犯されるのもたまらない
でもこんな超素敵なニーナ嬢がすんごい恥ずかしがったり怖がったりしてるのをやさしく抱いてあげるのが個人的に一番ハアハアする
誰か書いてくれ
ちょっ
>>529のクラリーベルをひたすら押さえ込んで続けるHシーンを回想じゃなく
ちゃんとした作品で頼む、抵抗はしつつも内心で喜んでる心の声ありで
>>536 お前が書けばいいんだよ!
出来れば前者で頼む
アニメ2期まだか
まちきれん
漫画さらっと立ち読みしたがどこにでもあるただの糞漫画だった
小説は読むきなし
もしやあなたの言う漫画とはフェリ先輩の描いた同人ではないでしょうか
公式絵師漫画の方をお勧めします。補完の効いてていい漫画です
いやいやいや、漫画はどれも原作とはかなり違いが…
レギオスをまともに楽しむなら素直に小説を読むべきかと
542 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 14:22:34 ID:aaqMnjS2
ニーナ萌えエエエな人は深遊編がいいと思う
>>541 何言ってるんだよ。アニオタ様があんな長い文章読み切れるわけないだろう?
レギオスはそんなにいばって長文って言うほどじゃないだろ……
マジレスかよ!(画像略
14巻ぶ厚!って驚いたのオレだけ?
今回厚いのね、へぇ〜くらい
ぶっちゃけそう目立って厚い方じゃないしな。富士見ならカオレギとか耐性付いてるし
電撃? 言わずもがな
厚くって値段高いなうぜえ
としか
今までが薄いだけかな
他作品から入ったから何も感じない
電撃の終わりのクロニクルだっけ?
めちゃくちゃ厚いやつ。いまだにアレより厚いのみたこと無いな
終わクロよりホライズンの方がもっと変態的だから困る(ページ数と内容的な意味で)
今、数回スレのタイトル気にしちまったじゃねえか
553 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 10:25:02 ID:K6JReBLH
聖戦二巻発売決定!!!
ということで誰かディックのネタを
保守
h
聖戦2巻でてた
もう雑誌で短編やらないんかな
558 :
SS保管人:2009/10/30(金) 18:46:04 ID:tNYvcRdt
559 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 08:59:59 ID:xZYjL5qE
むしろ、こちらからお願いします。
560 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 12:49:47 ID:QZmoyig5
あれ?保管されてなかったっけ?
総合スレに投下された分は収納されてるけど、このスレはまだだったな。
ありがたい話です。
お願いします。
563 :
SS保管人:2009/11/02(月) 01:44:57 ID:PCS302MM
問題無さそうなのでライトのベルの部屋、3号室に収蔵させて貰いました。
ありがたう
ho
syu
フォンフォンは女の子
間違いない
会長が女の子だったら姉妹丼
ゴクリ
悪女型キャラか…
キャラ被っちまうからなぁ>レジェンドからの出張キャラと
保
保守
保守
なんだせっかく最近はまったのにえらく寂しいスレだな…
ニーナかわいいよニーナ!!!!
隊長がかわいいのには全力で同意するが、書き手が居ないからなぁ
隊長は好きなんだがいかんせん世界の謎に関わりすぎてて扱いづらい
というかナルキが好きすぎて困る。隊長が外角高めだとしたらナルキは内角高め
ナッキの腹筋が好きすぎて最近出てこないのが辛い
577 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:27:38 ID:WOyroL/0
アイン&サヤとディック&ニルフィリアの2組が好きだな
578 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 23:45:07 ID:COVlpIHL
フェリがド真ん中だな
保守
レイフォン・アルセイフは猛烈な尿意を催していた。
訓練だから、と己を律していたのが祟ったらしく、
終わった途端に激流となってそれは訪れた。
旋剄もかくやという勢いでトイレに突っ込んだのが運の尽きといえるだろう。
一番手前のドアを打ち開けた彼の目に入ったものは――何故か、男だった。
「ウホッ! いい男……」
無意識に言葉が衝いて出る。
便座のあるべき場所に腰掛けたその男は開口一番こうのたまった。
「や ら な い か」
突然の誘いにマジマジと男を見つめたレイフォンは改めてその頼もしい顔立ちに感嘆した。
その感嘆を困惑と取り違えたらしい男はおもむろにツナギのホックを外し始める。
その様子を見て、「そういえばどうして作業着を着ているんだろう」などと考えていたレイフォンは
男の股間から取り出されたモノを見て、根こそぎ思考を吹き飛ばされた。
それは、つまり、有り体に言ってしまえば、天剣――そのものだった。
そのあまりの雄雄しさにレイフォンは一歩下がった。否、下がらざるを得なかった。
ぽたり、と滴が床に落ちる。レイフォンは自分が汗をかいていることに気付いた。
真っ先に頭をよぎったのは、女王アルシェイラ。グレンダン最強の武人である。
アルシェイラとこの目の前の男を結び付けてしまった自分にレイフォンは内心、慄いた。
一連のレイフォンの対応を眺めていた男はその狼狽ぶりを意にも介さず問いを投げた。
「俺のキンタマを見てくれ。こいつをどう思う?」
返す言葉など決まりきっている。レイフォンは唇を蒼褪めさせながら至極当然の言葉を返した。
「すごく……大きいです……」
この後起こったことはあえて記すまい。だが、察しの良い読者諸君ならタイトルからでも容易に想像がつくだろう。
ちなみに、次の日病院で目覚めたレイフォンは
「アイアンダイトで、後ろから刺された」
という意味深な言葉を残して力尽きたという。
エイブのファンには、原作のセリフ順を無視したことを詫びておく。
次に書くことがあればまじめに書くと思う。
俺、アルシェイラ厨なんだ。
追伸 希望があればどうぞ。
ナルキモノでどうかひとつ
582 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 21:43:59 ID:yLw4muM5
age
保守
保守
本体が下火になってるからかな。
原作が……すまん。
もういっそレイフォングレンダン時代の話でも3冊位くれ!って俺だけか。
俺もグレンダンでの話がかなり読みたい
保守
卒業が迫り学園都市ツェルニを去る事になる生徒会長カリアンには、ひとつの懸念があった。
そんな時、カリアンに呼び出されるレイフォン。
「レイフォンく〜ん。ひとつ相談があるのだが・・・・・・実は、フェリの事でね〜〜」
妹に甘々なカリアンがレイフォンに提言する相談とは・・・・・・・?
リーリンに別離を告げられ傷心のレイフォンに、カリアンの魔の手が迫る。
「しかし、もしも万が一、妹に手を出すような事があればどうなるか・・・・・・理解るよね〜、レイフォンくんならっ!」
元天剣授受者すらたじろがさせるカリアンの提言とは?
「ふぉんふぉんなら構いません。私に何かできるようなら、すでにもう進展があるはずです」
「生徒会長が許しても、小隊長の私が許さんぞ〜!」
「レイとん・・・・・・不潔ですっ!」
週刊ルックンの巻頭特集に掲載される『スクープ』の四文字と「成長著しい第17小隊のエースと念威操者の同棲発覚!」の大見出しっ!!!
学園都市ツェルニの全土を巻き込んだ大騒動はこうして始まった。
次回、鋼殻のレギオス・第15巻 ネクスト・ブルーム
レイフォンの女難の相にレストレーション
うそです・・・・・・レイ×フェリな私の妄想&願望です(^^;ゞ
…ま〜カリアンが居るから選ばれた都市だからなw
フェリを残してカリアンが戻るのは…違和感が在る
・卒業かと思ったら一年残る事に為った
・卒業に伴いフェリを使った美人局をレイフォンに仕掛ける
・フェリが卒業を待たずに帰省する様に騒動が起きる
くらいはありそう
エロパロ板的には美人局が楽しそうよね
保守
公式でクラリーベルがツェルニ転入ってまじ?
まじ
ドラマガに新刊のあらすじ書いてあった
なん・・・だと・・・?
だったらレイフォン×クラリーベル書く
口調があんまり分からないから新刊読んだ後になるけど
楽しみにしております
クラリーベルよりも隊長がどうなるか気になる今日この頃
597 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 13:50:32 ID:BTEnhFct
保守
ほ
しゅ
hosyu
601 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 13:10:06 ID:LhlxIjHZ
ほしゅ
保守
ラン・ジェリー・ラン読んだ人、ちょっと各女性キャラがどんな下着つけてんのか
教えてくんない?
本スレで黙殺されたんでこっちで聞いて見る。
どんな下着か描写はなかったきがする
メイシュンのブラが鳥の巣に使われるぐらいデカイとかそんなん
ランジェリーランって何かと思ったら貧乳同盟組んでたやつか
隊長の胸はサイズの描写が安定しなすぎて困る
俺の中ではアニメの大きさ
保守
609 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 22:23:53 ID:TH/2HHPL
クラリーベルの転入も前巻の流れからまさかとは思っていたが、
レヴァンティンの女子化までかますのか、どこに行く雨木シュウスケ。
ぜひヴァティ嬢のデレ顔を拝顔しとうございます。
保
守
保守
保守
保守
レヴァンティンの女子化もなにも
レヴァンティンは初めから女性モデルじゃ
女子と女性は違うってねらーのじっちゃが
ナノセルロイドだから性別の区別ないんじゃない?
レヴァンティンのモデルになった女性がいて、それと似せるように作ったから女性型といえば女性型
まぁ自分の思いを抑え切れなくて思い人をロボットにって発想は変態的だが……
保
守
ソーホの変態 保守
保守
捕手
hosyu
保守
保守
保守
淡々とミンスを犯しているつもりがちょっと恥ずかしくなっちゃうカナリス
という夢が見れるような気がして
保守
クラリーベル変態可愛いよ保守
保守
632 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 22:05:48 ID:Bl8F8gzc
ヴァティ・レンが意外に可愛くて萌える
保守
保守
635 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 01:50:22 ID:2Q7splxH
レイ×レンまだ?
保守
637 :
名無しさん@ピンキー:
人が居ない……