【ドラ×ドラその他】ドラゴンテイマーでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 22:25:24 ID:Jl+NwBbM
探したけどなかったから、たてた。
後悔は…しない。そして、させん!
ドラゴン好きで、まだゲームやってない人は、是非買うんだ!
ttp://www.bandaigames.channel.or.jp/list/ds_dragontamer/


次から♂♂でドラ×ドラ投下します。
一発目から♂♂でごめん
2名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 22:28:36 ID:oKPHbKka
ドラ×ドラぬるぽ
31:2008/11/02(日) 23:09:55 ID:Jl+NwBbM
カーマイン×フレアソード(♂♂)
炎のドラゴン同士でちょい鬼畜攻め

ちなみに、カーマインには腕あって、フレアソードには腕無いです。




かつて火山の噴火があり、その溶岩が固まって出来た、草木もまばらにしか生えていないような大地。
生き物が住む事は不可能ではないものの、食料は極端に少なく、決して長生きは出来ない場所だ。
そんな不毛の大地に、炎のドラゴン達は住んでいる。

キィィィィン…
生き物の住まないその地域に、ジェット機が空を裂くのと似たような音が響く。
それは、成層圏から一気に降下してくる、フレアソードの発する音。
空気との摩擦熱は、橙に輝く彼の体を更に研磨して、赤く光る宝石のように見せる。
フレアソードは、不毛の大地に立つ一本の枯れ木を目指していた。
周りが見渡せる高台にあり、枝葉もつけず、そこにただ立つ続ける木。
寝る時以外は遥か上空で暮らすフレアソード族。それがなぜ、昼間に地上の木を目指すのか。
理由はひとつ。待ち合わせをしているからだった。

「…ーーーっしぁぁあーーー!とう、っちゃぁーーーっく!」

巨大な空気の塊を地面にぶつけ、フレアソードは地面ギリギリでブレーキをかける。
3メートルを超す体躯は見事枯れ木の前に着陸し、フレアソードは巨大な翼を畳む。

「…ちょっと早かったか?お日様が空の天辺に来る頃だよな…」

首をぐいんと持ち上げて空を見上げた、丁度その時。
その上空を、真紅と白の鱗を持った一頭のドラゴンが通過した。
上空でゆっくりと弧を描きこちらに戻ってくると、フレアソードの目の前にしなやかに着陸する。

「時間通りだな、フレア。良い子だ」
「ガキ扱いするなよな、カーマイン」

余裕たっぷりのカーマインに対抗するように、フレアソードは強がりの態度を見せる。
二人の関係は、師弟に近いものがあった。とは言え、年齢は然程違わない。
単純に性格の違いや、育ち方の違いが、二人の関係を確立させていた。
41:2008/11/02(日) 23:24:07 ID:Jl+NwBbM
「んで?今日は何の用だよ」

呼び出される側となったフレアソードはそう問い、片方の翼を拡げて内側を身繕う。
カーマインは腕組みをして、半ば呆れた様子。

「お前…言っただろう?今日はお前の生まれた日だと」
「んー…?…おおっ!言ったな、そういえばっ」

そう。呼び出す時に、カーマインはしっかりと用件を告げていたのだ。
『今度の誕生日に、お前が一人前になったか俺が見てやる』と。

「んでー?何を見るんだよ。俺と飛行の早さ比べでもすんのか?」

早さには自信のありそうなフレアソード。その様子を見て、カーマインは楽しげに笑む。

「ほう?それは面白そうだな…良いだろう、そうしよう。だが…」
「あ?」

カーマインは腕組みを解き、指をぴっと一つ立てる。

「ゲームをしよう。お前が勝ったら、お前の望む食料を採ってきてやる」
「おおっ!ムールイェの方のヤシの実ジュースとかでも良いのか!?」
「ああ、構わん。ただし、お前が負けたら…」

真紅のドラゴンは二足歩行でフレアソードへと近づき、半ば見下ろす形をとる。
体長の差は1メートル程、カーマインの方が大きいようだ。

「まだまだガキだと言うことだからな。俺の言う通りにして、大人への試練を受けろ」
「はぁー?カーマイン、自分が勝てると思ってんのか?そんなごつい体でさー」

フレアソードの言う通り、カーマインは見るからに筋骨隆々。
先程登場した時も、スピードは緩やかで、その差は歴然に思える。
自信満々のフレアソードに、カーマインは言った。

「やってみなければわからんぞ?さぁ、早速始めるか」
「へっ。負けるわけが無ェーっ!」

二頭は同じ岸壁に立ち、同時に空へと飛び立った。
51:2008/11/02(日) 23:40:53 ID:Jl+NwBbM
大空を舞台に、すさまじいデッドヒートが繰り広げられる。
大したスピードではないだろうと高をくくっていたフレアソード。実際に肩を並べて飛行してみると、とんでもない。
カーマインはその巨躯で、勝るとも劣らないスピード。全力を出したフレアソードで、良い勝負だった。
否。それでもまだ、カーマインには余裕があった。

「どうした、もうへばるのか?でかい口を叩いておいて、あっけないものだな」
「う、うる、っせぇ!」

強がりを叩くも、カーマインの言う通り。実際には既に、フレアソードのスピードは落ちてきていた。
対してカーマインはまだまだ余裕を残し、スタミナも残っている様子。勝負は見えた。
時間にして15分程。軍配はカーマインに挙がったのだった。



「やれやれ、だらしない奴だ…」

勝負を終えた二頭は、最初に待ち合わせた木のある崖の下で休憩をしていた。
岩壁に挟まれたその場所は、太陽の照りつける場所よりも温度が低い。
飛行をして熱くなった体を冷やすのには最適の場所だった。

「ち、ちくしょう…どんだけ、早いんだよ…」
「井の中の蛙、と言うことだ。上には上が居る事を知っただろう」
「う、うっせー!も、もう一回だ!」
「…構わんが、その前に、だ」

カーマインは、へばっているフレアソードの体をぐいっと持ち上げる。
驚くフレアソードなどお構いなしに、仰向けの姿勢に固定した。

「な、何すんだよっ!?」
「もう忘れたのか?約束、だ。大人への試練を受けろ…」
「は…?な、何をっ…」

フレアソードが、言葉の意味を全く理解しない内に。
真紅のドラゴンは、橙のドラゴンと口を絡ませる。大きく、大胆なキスだった。
61:2008/11/03(月) 00:01:28 ID:Jl+NwBbM
大きな口が交わり、塞がりきらない場所から唾液が垂れ落ちる。
フレアソードは抵抗しようともがくも、カーマインの圧倒的なパワーに制止される。
たっぷりと唾液を交わした頃に、ようやく口が離れる。炎のドラゴン同士の熱い吐息が、周囲の温度を上げた。

「はぁ、っは…な、何すんだっ…」
「私がお前を、立派なドラゴンにしてやろう…一人前のドラゴンになる為の、言わば儀式だ」
「ば、バカ言うなよっ!こ、こんなん、あ、あのその…こ、す、スケベ!」

その行為の全ては知らずとも、愛を確かめ合う為にする行為がキスだと言う事は、子供でも知っている。
しかしフレアソードはやはり子供。今のキスで自分の中に生まれた不思議な感覚を何と呼ぶかは、まだ知らず。

「何と言おうと構わんが…約束を破るなら、この場で私と戦うか?」
「なっ…なんでそうなるんだよ!?」
「半人前のドラゴンなど、所詮いつかは滅びる。弟のように面倒を見てきたお前が、何者かに敗れる様など見たくはない」

カーマインは、彼の体を押さえていた腕を離し、今度は体全体でのしかかる。
動けないフレアソードの顎へと右腕を伸ばし、顔をあげさせ、その瞳を覗き込む。

「ならば、せめてもの情だ…俺がお前をここで、屠ってやろうかと思うんだが…どうだ?」
「…わかったよ、試練…受ければ良いんだろ」

そう呟くと、フレアソードは、今にも暴れ出せるくらいに緊張させていた力を抜く。
どこか諦めた様子の彼を見て、カーマインは彼の頭をわしわしと撫でた。

「いい子だ、フレア。じゃあ早速、試練を始めよう」

彼の体に乗っかったまま、その位置を少しずつ、フレアソードの体の上へとずらしていく。
丁度、カーマインのお腹が、彼の頭の目の前に来る位置まで。

「…何すんだ?」
「簡単だ。キャンディーを舐めるのと同じだな」
「…あ?」

言葉の意味がわからないフレアソード。首をひねって、疑問符を体で表す。
カーマインは下半身に力を込めると、独特のスリットから、赤い突起が姿を現した。
ぬめぬめとした体液にまみれた赤い突起。それを、フレアソードの口元へつきつける。

「…まさか、キャンディー、って…!」
「ほう、察しが良いな…しゃぶれ」

抵抗する余地も無く、驚きで開いた口に、カーマインの突起が無理やりねじこまれた。
71:2008/11/03(月) 00:35:52 ID:4shTruh6
確かにそれは、キャンディーと見紛うような赤い物体。しかし、味はそれとは程遠い。
しかも、初めはそれほど大きくなくとも、フレアソードの口内でぐんぐんとその体積を増して行く。
カーマインが腰を動かし、フレアソードは口を使われているような状態。
噛もうと口を閉じようとするも、カーマインの太い指がそれを阻止した。

「ようくしゃぶって、ぬるぬるにしておけよ…辛い思いをしたくないならな」
「…っ!!?」

フレアソードが理解出来ないまま、カーマインの腰の動きは続く。
血液でパンパンに膨れ上がった怒張は、フレアソードの口内をこれでもかと蹂躙していく。
おまけに、苦く熱い先走りを大量に零していく。フレアソードはその臭いが苦手だった。
それに黙って耐えていると、やがてカーマインが自ら突起を引き抜く。
怒張とフレアソードの口先に、ぬるり、と、銀糸が引いた。

「っぶは、うえっ…っは、ぁ…お、終わりか?」
「冗談を言うな。これからが本番だ」

長くその自由を奪っていた体を退く。久々の自由に、フレアソードは安堵のため息を吐く。
しかし、それは本当に、束の間の自由だった。
フレアソードの排泄器官である部分に、カーマインの怒張が宛がわれたのだ。

「…っ!?ば、バカじゃねえの!?お、俺、雄だぞ!?や、やめろよっ…!」
「…構うものかっ。私は、お前を…愛したいんだっ!」

強張ったままのフレアソードの器官に、カーマインが強引に入り込む。
そのあまりの痛みに、フレアソードは惜しげもなく叫びをあげた。岩壁に反射し、大空に響かんばかりに。
その痛みを和らげようとしているのか、繋がったまま、カーマインは彼を抱きしめた。

「繁殖…?常識…?そんなものは問題ではない…私は、お前が欲しかった。一目見た時から、な…」
「カー、マ、イン…ッ」
「だから私はせめて、お前が一人前の体のドラゴンになるまで待ったのだ…それが、今日と言う日だ」
「い、ってぇよ…ぬ、抜け、よ…!」

力無く開かれたフレアソードの翼は羽ばたかれる事も無く、背後の岩壁を掻いてばかり。
カーマインの言葉など聞こえていないようで、うわ言のように、抜け、抜け、と呟く。
その言葉こそ、カーマインの耳には届いておらず。

「お前の中に、私のブレスを届けてやる…とっておきのやつを、な!」

勢いよく言い放つと同時に、膨れ上がりきった怒張を引き抜き、そしてもう一度、深く挿し込んだ。
81:2008/11/03(月) 00:54:53 ID:4shTruh6
引かれ、挿し込まれる。突かれては、退かれる。
フレアソードにとっては、快楽など無きに等しく、ただ異物感と灼熱を感じるだけ。
しかし、痛みは徐々にその影をひそめ、カーマインから流れる体液で滑りも良くなってきていた。

「っは、あっ…!」
「…叫ばなくなってきたな。少しは余裕が出てきたか、フレア…?」
「う、っるせ…はっ…?」
「…締まったな」

カーマインが名を口にした時に、その器官がきゅぅ、っと怒張を締め付けた。
それと同時に、フレアソードが吐き出す吐息も、どこか熱っぽくなり始めて。
ぐぷっ、ぐぷっ、と重い水音をさせながら、行為は続く。

「フレア…気持ち良いのか?」
「な、ば、バッカじゃ、ねぇの…き、気持ちよくなんか、ん、ぁっ!」
「また締まった…名前呼ばれるの、好きか?フレア」
「は、ひ、耳元で囁くなっ、ば、バカヤロっ…!」

カーマインの言う通り。フレアソードの体内は、少しずつ快感を生み出し始めていた。
その証拠に、今までスリットに隠れていたフレアソードの突起も姿を見せ、ドクンドクンと脈打ち始める。
その光景を見たカーマインは一層の興奮を隠しきれず、頭をもたげ、フレアソードの突起を口に含んだ。

「があああっ!や、めろ、は、はなせ…うああっ!」

抵抗の声などもちろん無視し、カーマインはフレアソードをしゃぶり続ける。
ちゅぽんっ、と引き抜かれた頃には、立派な雄の証がそこにあった。


「ああっ…良い、良いぞフレア…たまらないっ…お前の匂いも、中も、最高だ!」
「うあっ、ぐ、あああ…っ!」

カーマインの動きはより一層激しくなり、その行為に終わりが近づくことを報せる。
しかし、そんな事を察する事も出来ないくらいに…フレアソードもいつしか、その行為に没頭していた。
91:2008/11/03(月) 01:14:13 ID:4shTruh6
「もう、限界だっ…!出すぞ、フレア!お前の中に…うおおおっ!」
「う、ああああああああっ…や…焼け、る…!!」

灼熱と呼ぶに相応しい液体は、フレアソードの体内に、大量に吐き出される。
カーマインの必殺技、『ブレス・ヴェンデッタ』と同様、最大限、体力の許す限りに精を吐き出す。
そのブレスが吐き出されつくした頃に、一足遅れて、フレアソードも噴水を吐き出す。
不純な白の噴水は、カーマインの真紅の鱗を、白に染め上げていった。



「バッカじゃねーの!?一回と言わず五回くらい転生して来いよ!」
「そう怒るなよ、フレア…」

行為を済ませた後。わずかな脱力の後、フレアソードはその口から火炎弾を吐き出した。
そのブレスは、当然正面に居たカーマインを黒焦げにした。
怒りと恥ずかしさとが混じり合った感情の結果が、そのブレスだった。
それから数分後、ぎゃーぎゃーと騒ぐフレアソードの姿があった。

「俺の気持ちも考えねーで何バカ言ってんだ!?俺が好きな女の子居たらどーするつもりだったんだよ!?」
「む…」
「腹ん中タップタプになるし、穴は広がるし、オマケに体べとべとだし!ふざけんじゃねーよ!責任取れよな!!」
「す、すま…ん?」

フレアソードはプイっと横を向く。その頬は、本来の体色よりも若干、紅を帯びていて。

「…今、なんて言ったんだ、フレア」
「うっせバーカバーカ!変態!スケベ!!」

きょとんとするカーマインを置き去りにして、べたべたの体のまま、フレアソードは岩壁から飛び出す。

「…責任?…もっとしてくれ、と言うことか?」

フレアソードが残していった言葉を、カーマインは実に都合よく解釈する。
いやらしい残り香が岩壁の間に残されたまま、カーマインはひとり、微笑む。

「…良いだろう。また会ったら、な」

見当違いかもしれない答えを呟き、カーマインもその場を後にする。
残されたのは、二頭のドラゴンが争ったような形跡と…
それにしては場違いな、おびただしい量の精液であった。




初投下終了。また書きにきます。
10名無しさん@ピンキー