シーがあまりにも可愛いので立てました
2 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 19:54:48 ID:Abse4DMU
絶対立つと思ってたw
でもしー可愛いよね
俺もパワハラしてぇwww
きたきたーマジGJ
しーは色んな役やってるからエロも見ごたえありそうだな
5 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 23:17:10 ID:iXR8mLLL
地味なのが妙にそそるww
初めて戸田かわええと思った
6 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 23:28:36 ID:oVapMI+r
誰か立ててくんないかなと期待してたんだ。よかった
>>1乙です!
スレ立て依頼してから一週間経とうとしていて、ヤキモキしていたところでしたw
立ててくれてサンクスです。
キター! 投下wktk
自分的には功一&しーが見てみたいな
次男はなんとなく想像がつくからさ。
奥手で童貞疑惑のある功一と、経験ゼロの静奈の組み合わせは未知の世界。
こんだけ反応あれば立てた甲斐があるってもんだ
あとは職人待ちか…
やっぱり兄弟×しーがスタンダードかな
御曹司としーとか
ポストイットと南田とか
太陽とふりかけとか
12 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 20:13:03 ID:9B1yEyk0
泰輔×しーが見たい
職人さんまだかなー
ポストイット好きww
なんか萌えるし憎めないw
功一としー、ポストイットと看護婦しーが見たい
泰輔としーは同じ部屋で暮らしてるから想像しやすいかも
書けないけど
ポストイット大人気だなw
ミステリーと思って見たから衝撃的だった
ポストイットプレイを読んでみたい
つきましては職人様の降臨を心からお待ちしております
19 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 21:37:55 ID:uPA8WMfu
職人さんなかなか現れませんな
保守
職人早く来ないかな
21 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 12:21:18 ID:orFr6M1x
ほしゅ
22 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 21:23:45 ID:uriiBzVH
みんなはどの組み合わせに期待してる?
自分は功一×静奈だな。
泰輔×しーかな
でも静奈が読めるならなんでもいい
職人カモン
しーならなんでもおk
下手な文で本当に申し訳ないんだけど、泰輔&しーを実験的に書いてみた。
でもどうしても眠くて途中までしか書けなかったから、続きまた明日投下します。
自分の文は途中だけど、他の神職人の皆様の投下も待っているのでガンガン投下しちゃて下さい…。
26 :
泰輔×しー @:2008/10/30(木) 23:23:21 ID:YZIfVixc
「ただいまー」
俺のちょっと変わった妹、静奈が帰ってきた。
いつもと変わらない日常。
時々何でもない毎日に、ふと父ちゃんと母ちゃんが殺された
という現実離れした残酷な過去が頭がよぎる事があるけれど
俺は残された家族の兄貴と静奈のお陰でそれなりに幸せな毎日を送っている。
まあ、シーにいたっては本当の妹ではないんだけれど。
「あ゛〜!ムカつく!疲れた!」
台所から冷蔵庫を乱暴に開けるバタンッという音と、シーのオッサンの様な叫び声が聞こえる。
「おい、シーどうしたんだよ?冷蔵庫開けっぱにするなっていつも言ってんだろ?
それと牛乳!パックのまま飲むなって。コップにあけてから飲めって−−」
部屋で雑誌を読んでいた俺は、台所で牛乳を飲んでいるらしい妹に近づく。
が、途中でシーの異変に気付いた。
帰って来たシーの格好がケバいのだ。
この前化粧品会社で施されたネタみたいなケバいメイクではなく、彼女の良さを生かした美しいメイク。
それに何といっても、男の目を引くセクシー過ぎる衣裳。
よく帰り道に襲われなかったものだと不思議になる。
27 :
泰輔×しー A:2008/10/30(木) 23:24:14 ID:YZIfVixc
「どしたの、お前。就職活動しに行ってたんじゃないの?」
俺がシーのヒラヒラのスケスケの
ミニスカートから伸びる白いふとももを凝視しながら尋ねると、彼女は
「泰兄、聞いて?今日すっごくムカつくことがあったんだ!」
と、そのままの格好でテーブルの側にあぐらをかき語り始めた。
話の経緯はこうだ。
シーは今朝、就職活動をするために出かける→
上手くいかず、何社か会社をまわっている途中に学生時代の友人と偶然出会う→
ストレスの溜まっていた彼女は友人と久しぶりに食事をしながら最近の出来事や愚痴を言い始める→
ポストイット高山にパワハラを受けて会社を辞めたこと、再就職が上手くいかない事などだ→
すると、かつての友人から良い会社があるので紹介したいと言われる→
シーは二つ返事で快諾し、さっそく夜(!?)にその会社の面接を受けることとなる→
だが、そこはキャバクラだった。
おーなんか来た
続き楽しみにしてる
続きwktk
楽しみにまってるぜ
おー職人さんがついに現れた!
続きwktk
ついに職人さんがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
wktk
33 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 19:47:19 ID:BAhNbTsk
wktk
34 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 23:32:25 ID:E0eit5Le
放映age
35 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 23:58:48 ID:Zx7OzzgZ
功一×シー誰かプリーズあげ
初めてなのでお手柔らかにお願いします。
力尽きてしまったので途中まで。だらだら長くなりそうで申し訳ないorz
功一×静奈です。
長男はよく分かんないんですが勝手に童貞設定にしますた。
37 :
功一×静奈☆1:2008/11/01(土) 02:05:43 ID:IU1obQkn
「はぁ…」
俺は一人悩んでいた。
先日、泰輔と帰り際、シーに血が繋がってないことを言うべきだと言われたからだ。
もうシーだって21だし、充分大人だ。
でも、父親の過去を知って傷ついて泣いてしまうぐらい脆い妹だから、心配なのだ。
その時、もう店じまいして片付けていた店のドアを叩く音がした。
開けると、そこには静奈がいた。
「こんな遅くにどうしたよ」
「ちょっと聞いてよお兄!泰兄ってば、ひどいんだよぉー」
シーは独特のむすっとした顔で椅子に座って愚痴り始めた。
どうやらバイト代を使って豪遊してきた泰輔が、酔った勢いで女を連れ込みかけたことにシーがキレて出てきてしまったらしい。
「まぁ、あいつだって、きっと今頃反省してるよ」
「いいの!今日は顔見たくない気分!」
またむすっとした顔でごくごくと水を飲み干すと、シーは俺を見上げて無邪気な笑顔を向ける。
「今日は功兄の部屋に泊まろうかな!」
「…は!?」
「たまにはいいじゃない?」
さっきまでシーのことで悩んでいた身としては、いきなりのことにちょっときょどる。
あぁ、うん、なんて困っているとシーがまた少しむくれたような顔で。
「……だめ?」
なんて、上目遣いで言ってくるからこっちは断れるはずがない。
とは言っても、狭い一人分の部屋だから、仕方なく俺が床に予備の毛布を敷いて寝ることにする。
それを見たシーは、少し申し訳なさそうな顔をした。
「お兄、こんなとこに一人でいて…寂しくないの?」
「別に俺は馴れてるから」
俺が言うと、そう、ってシーは頷いて。持っていた鞄から何かを引っ張り出す。
「ねぇ」
「え?」
「ちょっと寝間着に着替えるから」
少しの間の後、シーがこっちをまた上目遣いで見つめてくる。
「…あの、出てってくんない?」
「……っあ!」
慌てて床から立ち上がった拍子に、低い天井にがん!と頭をぶつけてしまう。
「ちょっ、お兄、大丈夫!?」
「あ、あぁ、だい、大丈夫だから、うん、わかった、ちょっ、出てくるな!」
慌てて部屋から出て、ドアをばたんと閉める。
そうだ。よく考えたら、こんな歳になったシーと二人っきりになるのは…。
その時、ドア越しにかちゃ、と音がする。
恐らく、ベルトを外す音。その後、しゅる、と衣擦れの音がして、ぱさ、と布が落とされる音。
その音に心音が急に高くなってくる。それに、やけに身体が熱くなる。
…って、俺、なに考えてるんだよっ!!
「もういいよぉー」
「うぉ!」
いきなりシーの声が後ろからして、ドアが開かれてきょどる。
「なになにぃ?お兄、もしかしてー」
「ばっ、ばか!!な、何もしてねーよ!」
「…まだ何も言ってないんだけど」
シーはラフなTシャツと黒い短いパンツに着替えていた。
そこから覗く、白くて細い脚が月明かりに照らされている。
それを見ないようにしながら、じゃあおやすみ、と言って俺は寝転がる。
シーは疲れていたのか、すぅ、とすぐ寝息をたて始めたのが聞こえた。
俺は何となく眠れずに、天井をぼうっと見つめる。時間だけが過ぎていく。
38 :
功一×静奈☆2:2008/11/01(土) 02:07:52 ID:IU1obQkn
「…うぅん……」
シーが小さく声を漏らして、寝返りをうつ。
その小さな声でさえ、昔の無邪気さは消えないものの、色っぽさを持っている気がする。
んー、とまた声を漏らしつつ、枕を抱き締めて。
「…うわ、ちょっ…」
そしたら、シーがまた寝返りをうって、ベッドから落ちそうになるのに慌てて起き上がる。
シーの身体は見事に床に墜落したが、俺が咄嗟に腕を伸ばして支えたので、衝撃はなかったようだ。
当の本人は全く気づかず、俺の腕の中でまた小さく声を漏らしている。
「全くもう…」
そう呟いて、ふと見下ろしたシーの少し楽な感じのTシャツの胸元から中が微妙に覗いて、慌てて目を逸らす。
ぶんぶんと首を振ると、そうっとシーの身体を押し戻すようにして、ベッドにまた寝かせる。
落ちかけていた毛布もかけてやろうと立ち上がる。
「んー…」
またシーが声を漏らして身体を少しよじるのに、どきりとする。
シーのTシャツは少し乱れて、細い腰のラインがちらりと見えていた。
風邪をひくと思って、直してやろうと恐る恐るTシャツに手を伸ばす。
その瞬間、シーがまた唸って身体を少しよじるから、手がTシャツに触れてしまう。
咄嗟に触れた感触が、柔らかくて。こ、これって…。
伸ばした手が、何故かシーの胸辺りに乗っているのに気づいて慌てる。
…って俺は変態か!妹だぞ!静奈は!
そう思いつつ、こないだの泰輔とのやりとりを思い出す。
――もし俺が、女として、シーのこと、好きだったら?
いや、そんなの、きっと無理で。シーはそんなこと知ったら、父親のことより傷つくかもしれない。
そう思った。シーを傷つけたくない。誰よりも大切だから。だけど。
「…っん、」
ただ触れているだけの手を、ゆっくり動かしてみる。
なで回すように胸辺りに触れると、シーがぴく、と小さく反応する。
それにまた、さっきのように身体が熱くなってきた。
「ん、んっ……」
ゆっくり何度も撫でるようにしていると、シーが小さく震える。
何度も撫でていると、だんだんシャツ越しの胸に少し固い部分が出来てきたのに気づいた。
それに指先で触れると、シーがぴく、と肩を震わせる。
「…しー…」
小さく名前を呼ぶ。愛おしくて仕方が無くなってきた。
どんどん身体が熱くなると同時に、俺の手の動きは強くなって。
戸惑いながらも、おずおずと少しだけ強めに胸の辺りを力を込めて触れる。
「っ、や…!」
すると、シーが一際高い声を上げてびくりと身体を跳ねさせる。
俺は吃驚して、やばいと思って手を引っ込めようとする。
その瞬間、ぱちりとシーの目が開いた。
39 :
功一×静奈☆3:2008/11/01(土) 02:08:35 ID:IU1obQkn
「っ、うわ、わっ…!」
「……おにぃ?」
寝ぼけた様に、舌っ足らずに呼んでくるシーに慌てて。
引っ込めようとした手はまだ胸の辺りにあるのに気づく。
「……何、してんの?」
「い、いや、ち、違うんだよ、シー!」
言ってることとやってることが全然違う俺は、てんぱりながら手を引こうとする。
そしたら、温かいシーの手が急に俺の手に触れて驚く。
「……いいよ、別に」
「はっ!?」
「別に、…初めてじゃないし」
「ちょ、っ…!おま!」
「…嘘だよー。まだ、処女ですー」
そうおどけた台詞を言いながらも、シーの俯いた睫毛は震えて、声も低くて小さかった。
長い長い沈黙に、俺はもうこのまま消えてしまいたいとさえ思った。
暫くしてから、シーが目だけを上げる。また、俺がすげー弱い上目遣いだ。
「…お兄も、寂しいんだよね?」
「え?」
「ここにずっと一人でさ。ずっと、あたしたち二人の為に色々言ってくれてさ。あたし、本当は感謝してるの。お兄にすっごく」
「しー…」
「…だから、いいよ。お兄なら…」
そう小さな声で言うシーにどくん、と又身体は熱くなって。
強く抱き締めてしまいたい衝動に駆られる。
「でも、初めてだから…」
「…俺、だって、初めてだよっ…」
俺がぼそぼそと言うと、シーは起こしていた上半身をゆっくり寝かせて、俺の手をそのまま引く。
「…優しくして、ね。功兄」
俺はごくりと唾を飲み込んで、そのままシーの上に跨るようにしてベッドに乗る。
月明かりに照らされたシーは、今まで見てきたどんな女より綺麗すぎると思った。
>>39 おおー新たな職人さんGJGJ!!
それにしても続きが気になるなぁ…w
GJ!
次は妄想係長太田〜逆襲編〜で頼むw
素敵スレはけーん (*´Д`*)
功兄×しぃ 萌〜
あの理性的な功兄がしぃをエロくみちゃったりとか
もぇー
44 :
功一×静奈☆4:2008/11/01(土) 14:35:42 ID:IU1obQkn
二度目ですみません。
>>37-39の続きです。
拙い文ですが何とか最後まで到達させられますた。
「シー…ここ、気持ちよかった、か?」
「んっ…」
ゆっくり、触れたままだった手をシャツの上からまた優しく、撫で回すようにする。
「ん、わ、かんないけど…っ、なんか、変な感じ…」
「そっか。こうは?」
「っ、あんっ!」
小さく答えるシーが可愛いと思いながら、また強く揉むように触れると、シーは高い声を上げる。
「ん、ん…わか、んないよぉ…」
涙目でそう言いながら見上げてくるのだ。やばい。
「…な、直接、触ってもいい、か…?」
「ん、ぅ…」
俺が恐る恐る聞くと、シーはこく、と躊躇いがちに頷く。
ゆっくりシャツをたくしあげていくと、白い肌が露わになっていく。
当たり前だが、シーのそれはもう幼い頃のものとは違う。現れたシーの肌にまたごくりと唾を飲む。
「な、何でそんな見るの…」
「いや、シーさ、…すごく…綺麗だから」
「っ、お兄、恥ずかしくないの?そんなことっ…」
むくれたように言うシーが、照れてるって分かってまたドキドキする。
白いレースで覆われたブラジャーの上から、膨らみに優しく触れる。さっきよりずっと温かかった。
「っあ、…ん、」
ゆっくり撫でるようにするとシーが身体を捩る。
「気持ちいい、か?」
「ん、んっ…」
こくりと頷くシーに、また強く揉むようにする。
「お、お兄っ…ねぇ、」
「ん?」
「あ、あのさっ…ちゃ、んとさわっ…て、よ」
暫くそうしていると、シーが遠慮がちに言葉を返してくる。
「あ、あぁ、う、うん…」
「何でそんな、自信なさそうなのっ…」
「いや、あの、さ…」
目を泳がせる俺に察したのか、シーが少しだけ身体を起こす。
「…ここの、後ろ、にあるから」
「え?」
「ホック、外して」
「…お、俺が?」
「じ、自分でやるのなんか、恥ずかしいよぉ…」
「あ、そ、そっか、そうだよな…ごめん」
俺はそろそろとシーの薄い背中に手を伸ばして、ホックらしき部分に手をかける。
次の瞬間、はら、とブラジャーが取れる。
「っあ、やだっ…」
シーは顔を真っ赤にして慌てて胸を隠そうとする。
その仕草が可愛くて、そのままゆっくり肩を押してまた寝かせる。
45 :
功一×静奈☆5:2008/11/01(土) 14:36:31 ID:IU1obQkn
「やっ、…あ、お兄…」
露わになった胸に手を添えて、直接触れるとシーはさっきよりもずっと甘い声を上げる。
俺はそのまま、シーの白い肌に吸い込まれるように唇を落とす。
「…ひゃっ!や、ちょっ、と…!」
「気持ちいいか?」
「っん、き、もちい、けどっ…」
もうシャツ越しに触れるだけで固くなっていたその紅い昂ぶりに唇をつけると、シーはびくんと全身で反応した。
恥ずかしそうにしながらも声を漏らす。
ゆっくり右手で柔らかい胸を揉みながら、左の乳首を吸う。
そのまま、ゆっくり左手をまだ履いたままのズボンへと伸ばして上から撫でる。
「っ…!お、にぃっ…」
シーがそれに反応して、涙目を見開く。
俺の身体は既に後戻りできないほど熱くなっていたが、相手は大事な妹だ。
「嫌なら、いいよ。シー」
「…っ、やじゃ、ないけど…」
優しく囁いてやると、シーは真っ赤にした顔を俯かせる。
「脱がせて、いい?」
「…っん…」
シーの顔を伺いながら尋ねて。ゆっくりズボンを下ろす。
ブラジャーと同じレースの白い下着が姿を現して。それを見ただけで、下半身に熱が一気に集中する。
「しー…」
「っや、…お、にぃ…」
緩くシーの身体を抱き締めながら、耳元で名前を呼ぶ。
そうして左手を下着の中に手を差し入れると、シーの身体が強張る。
初めて触れたそこは、俺と同じように熱を持っていて驚く。伸ばした指先が、くちゅり、と水音を立てて粘液に触れる。
「あぁっ…や、お兄っ、恥ずかしっ…!」
AVでよく見た、女が感じている証拠だ。シーが俺で感じてくれていたことが嬉しくてたまらなくなる。
手探りで割れ目に触れて指先を微かに差し込み、ゆっくりかき回す。またくちゅ、くちゅ、と卑猥な水音が響く。
シーはそれに顔を真っ赤にして唇を噛みしめる。
「っ…!」
触れていた手が何かつんと尖ったものに当たり、シーの身体がびくりと跳ねる。
震える身体を見下ろしながら、ゆっくり下着を下ろす。
まだこらの男の誰にも荒らされていない秘所が姿を現す。
「ひゃぁっ!?や、ちょっ…!」
そのまま衝動的に身体を下にずらして指先で探り当てたその尖った部分を口に含む。
シーは驚いたようで身体を仰け反らせて高い声を上げる。
「あぁっ、…そ、そんなとこっ…だ、めぇ…っ!」
制止の声を上げながらも、その部分は優しく強く吸うとどんどん紅く熟していく。
びくびくと身体を震わせながら身体を捩らせるシーに止まらなくなる。
――シー、お前が好きだ。…妹として、じゃなくて。
46 :
功一×静奈☆6:2008/11/01(土) 14:37:57 ID:IU1obQkn
とろとろと蜜のような液が潤した溢れ出、割れ目はひくひくと震えている。
そこをじっと観察するとシーが恥ずかしそうに目を逸らすのが分かった。
「あっ…」
人差し指だけをそろそろと女の入り口に添えると、シーは声を漏らしてぐっと唇を噛みしめた。
「シー、お兄ちゃん、ここにいるからな」
「う、うん…」
「痛かったら、やめるから」
言い聞かせるように優しく言うと、シーは小さな子供のようにこくりと頷く。
それを合図に指先を熱い肉壁の中にそっと埋める。
「…痛いか?」
シーが首を振るのを確認してゆっくりと奥深くまで挿入すると、は、とシーが息を吐いた。
熱い。こんなに中は熱いものなのか。
遠慮がちに動かすと、中の熱い肉が指にまとわりつく。その感触だけで高揚する。
「しー…」
「んっ…あ、お兄…」
不安な顔をする妹の顔を覗き込んで、こつりと額を合わせる。
するとシーは微かに微笑む。昔から、シーの笑顔ひとつで俺は幸せになった。それは今でも変わらない。
「お兄…あの、あのね…」
「ん?」
「…キス、してくれない?」
小さく呟いてシーはちらりと俺を上目遣いで見つめる。
ここまでしておいて、キスするということが妙に恥ずかしくて顔が赤くなるのが分かった。
大事な妹と、本当の恋人同士になったようで照れ臭かったからだ。
「んっ…」
シーの柔らかな唇に己のそれを重ねる。鼻にかかった甘い声に酔いそうになる。
「んっ、ふぅ…んぅ、ん……」
どちらからともなく舌を絡め合う。熱く重なる息が体温を上げていくのが分かった。
そうしながら奥まで埋めた指をほぐすようにかき回す。
昔は小さくて可愛くて、俺が守ってやらなければと必死だった。
今はこんなに美しく成長して尚、俺のことを慕ってくれているシー。
シーのことは誰よりも長く見守ってきたのに、身体は俺の知らないところで大人に成長していた。
もしシーがそこらの男に抱かれるなんて今想像したら、俺は重い嫉妬どころじゃもう済まなくなりそうだ。
ゆっくりキスをしてやりながら焦らず指を増やしていく。
くちゅりと中でも熱い蜜が溢れ指に絡みつき、早く欲しいとねだっていた。
47 :
功一×静奈☆7:2008/11/01(土) 14:39:19 ID:IU1obQkn
「しー…怖いか?」
「うっ、ん…ん、」
俺が優しく聞くと、シーは溜まっていた涙を一筋零して頷く。素直に言ってくれることが嬉しかった。
「でも、お兄、なら…やじゃ、ないよ…」
か細い声と見上げる目に、どくんと身体が熱くなる。
シー、頼むから、俺以外の男にはそんな顔も台詞もしないでくれよ。例え演技でも。
シーの細長い指が、おずおずと伸ばされてくる。
「うっ…」
それがズボン越しに俺の中心に触れると、思わず小さな声を漏らす。
自分でも驚くほどそこは熱くなっていた。どんなAVを見た時よりもだ。
「はぁっ、…しー…」
余裕のない声を上げる自分に情けなく思いながらも、ゆっくりズボンから己自身を取り出す。
熱くたぎったそれを見ると、シーは恥ずかしそうにまた目を逸らす。
「あ、そ、そうだ…あれ…」
ここまで来て挿入にはコンドームを着けなければ、と無駄に持っている予備知識が頭をよぎる。
確か、こないだシーが配ってたやつを没収したのが…。
するとシーの手が今度は俺の手首に伸びてきて掴む。
「…いいよ、お兄。そのままで。今日、危険日じゃないし」
「っ、そ、そう言ったって、お前…」
「それに、あたし…」
演技では魔性の本能を発揮するシーだが、俺の目の前にいるのは恥じらいを知る汚れない少女だった。
「…お兄の、ぜんぶがほしいよ…」
小さな声だがはっきりそう言った。いや、そんなことを言える時点で魔性なのか?
そんなことを考えている余裕はなかった。
「っ、シー!シーっ…!!」
シーの身体や今後のことを考えて、最後までやるのはもっと考えてやろうと思っていたのに、身体は勝手に動いて止められなくなる。
頭がついていけてない。こんな感覚知らなかった。
48 :
功一×静奈☆8:2008/11/01(土) 14:40:09 ID:IU1obQkn
「はぁっ、あ…」
「くっ…」
熱く柔らかく溶けそうな入り口に己自身を押しつけ、ゆっくり腰を押しつける。
味わったことのない感覚にどうにかなりそうだ。
シーは苦しそうに顔をしかめてシーツを握りしめた。
僅かに残る理性を振り絞って、また軽くキスをしてやりながら慎重に腰を進める。
「くぁ、…シーの、中っ…熱い…」
「っふー…うぅっ…」
シーの頬は涙が止めどなく溢れ真っ赤に染まっていて、それが余計俺を煽った。
こんな無理やり侵入してくる俺の背中に必死に腕を回し、しがみつくシー。
俺は荒い息を吐きながらシーの肩に顔を埋める。
「はぁっ、はぁっ…」
「お…にぃ、…はいっ…た?」
「っく、は、いったよ…」
全てを収めると、その熱さに激しく突き上げてしまいそうになる腰をぐっと抑える。
「…痛くない、か?」
「ちょっ、いたい…かも、でも平気…」
「っ、ゆっくり、動く、な…」
ゆっくり微かに腰を動かし、自身を更に奥へ埋め込む。
それだけで内壁がきつく絡みついてくる感触に息を漏らす。
だんだん、顔を苦しそうに歪めていたシーの頬は紅潮し、艶っぽい息を吐き出す。
「シー…気持ちいい、か…?」
「んっ、もぉ、いちいち、聞かなっ…」
ぎゅ、と俺の肩に顔を恥ずかしそうに埋める妹に、ほんの少しの罪悪感が芽生える。
俺は好きでも、シーにとって俺は、やっぱり兄でしかないだろうに。
例え血が繋がっていなくても。…今、こうしているのだって。
「っ、また、可哀想な顔に、なってる…」
快感に潤んだ瞳で俺を見上げてくるシーをそっと抱き締める。シーの腕も背中まで回る。
「…あたし、本当に嬉しかったんだよ?ほんとはね、いつも心のどっかでお兄のこと想ってた。お兄よりずっと格好良い男も、優しい男もいっぱいいたけどさ。お兄といつも…比べちゃう、んだよね」
「シー…」
「こんなこと、誰かとするなんてまだ想像もできなかったし、したくないって思ってた。でも、お兄ならいいんだって…今日、分かったから…」
震える声で、しかし淡々と話し終わると、シーはちら、とまた俺を見上げる。
「功兄が、好きだよ…」
火照った身体を震わせながらも、健気に俺を見上げて伝えてくるシーに俺はうっかり泣きそうになっていた。
こんな俺を、ずっと兄として想ってくれて、そうでなくても好き、だなんて。
49 :
功一×静奈☆9:2008/11/01(土) 14:40:54 ID:IU1obQkn
「お兄、と…ちゃんと今、繋がってる…?」
「…っあぁ、繋がってるよ…シー…」
「ぁ、すご…い…」
恐る恐るシーの指先が結合部に伸ばされて、熱い入り口に埋まっている俺自身を微かに撫でる。
その感覚にぞわりと背が震える。
「やっ!な、なにっ…」
「…あっ、わ、悪い…」
シーに直接触れられて、自身がシーの中でどくんと脈打ったのに、シーがびくんと驚いて手を引っ込める。
それに耐えられず、先程より大きく、ぐいっと腰を深めるとシーの身体が跳ねる。
「はぁっ!あっ、ぁっ…!」
「シー!シーっ…!」
「あんっ、ぁっ、やっ、こう…あぁっ!」
シーの中は熱くて狭くて、突き上げるたびきつく肉壁が絡みつく。
優しくすると決めたはずなのにそれに抗えず、何度も何度も激しく突き上げ、狭いベッドがぎしぎしと鳴っていた。
「やぁっ、おにぃ、あぁ、あっ、ん、んっ…!」
「くっ、ぁ、やばいっ…!シーっ!」
「あ、あんっ、あ、ぁっ、ん、んーっ…!!」
「…くぅ、ん…!!」
自身の先に熱を感じながら、最奥まで一気に突き上げると、シーが一際高い声を上げ、びくびくと下肢を戦慄かせる。
その搾り取るような締め付けに俺は呆気なく果て、熱い最奥まで己の欲望を吐き出してしまった。
「や…はぁっ、あっ…ぁ、…」
「…シー…?」
「お、お兄のが…中、に…きてる…」
荒い息を吐きながら、びく、びくと未だ身体を震わせるシーは嬉しそうに小さく呟く。
どくどくとシーの中を尚貪るように注ぎ込まれていくそれにすら、シーは感じて震えた。
「静奈…」
腕を回してきつく抱き締める。シーのか細い身体を全て俺のものにするように。
誰にも渡さない。シーはもう俺のものだ。手に入れたと、…そう思った。
「気持ちよかったか?」
「ん…」
少し戸惑いつつも尋ねてみると、シーはこくりと頷いて俺の肩に額をつける。
また強く抱き締めて、背中を優しくさする。シーは昔から、こうされると心地よくてすぐ眠りについた。
「功兄、優しくしてくれて…ありがと」
「いや、…俺…」
「でも、あたしたちって…兄妹なんだよね…」
ぽつりと腕の中でシーが呟いた言葉に少し黙る。今なら、言えるか。…今なら。
「シー、あの、な。実は、俺たちさ…」
「……」
「…シー?」
ふと目線を下ろすと、シーはもうすやすやと眠りについていた。
やっぱり疲れていたのだろう。最近それでなくても過去について色々とシーは考えすぎている。
…まだ、いいか。今はシーのことを大切にしたい。
囁いて毛布を肩まで引き上げ、シーを緩く抱き締め直す。どんなことがあっても守れるように。
「ぅん……」
またシーは小さく声を漏らして俺にすり寄ってくる。
その無邪気な寝顔はやはり、昔と全く変わっていない。
「…静奈、おやすみ」
どうかこの世界が、これ以上、この大切な人を傷つけないように祈りながら囁く。
程よく薄い桃色の唇にちゅ、と恋人のキスを落とすと俺も瞼を下ろした。
月明かりに照らされた世界が、何よりも綺麗に思えた。
以上です。
長々と捻りのない駄文でお目汚しすみませんでしたm(_ _)m
>>41 それいいですね!妄想係長×強気ナース萌えw
三話は長男×末っ子に萌えすぎて参りますた。
思いついたらまた書いてみますー。
>>50 GJ!
俺実は今までまともに番組見てなかったし、俳優の顔とかに疎かったんで
チャンネル合わせた時に番組間違えたかと思ったぜw
妄想係長太田のくだりはやっぱクドカンだなって思ったよ。
>>50 GJ!!!!
エロスと感動をありがとう(´Д`*)
>>50 GJ!!
よかったらまた書いて下さい!期待してます!
55 :
泰輔×しー B:2008/11/02(日) 01:34:17 ID:PjUvEX3D
@、A
>>26-27 遅くなって本当に申し訳ないです!
静奈は更に語り続ける。
「それでね、面接の時にはただニコニコしてお客さんの隣に座ってれば良いって言われたのに…」
そこまで言ってシーは黙り込む。
「どうしたの?それだけじゃなかったのか?」
俺は読んでいた雑誌を置いて、シーの方に向き直った。
するとシーは目に涙をいっぱい溜め、いつもの膨れっ面で正面を睨みつける。
「それだけじゃないも何も…いきなりチューしようって迫ってきたり
スカートの中に手を入れてこようとする人もいたし、とにかくいかがわしい雰囲気のお店だったの!!」
「え゛…」
俺がギョッとして静奈を見ると彼女は目尻の涙を拭い、話を続けた。
「あ、でもね、私は平気だった。何もされてないよ?される前にお客さん殴って逃げてきたから。」
「ああ…それで、その格好なんだ…。っていうかお前強ぇな…」
とりあえず俺は大事な妹が無事だったことにホッとする。
まさか静奈が騙されて風俗まがいの店に売られそうになるなんて…。
56 :
泰輔×しー C:2008/11/02(日) 01:35:12 ID:PjUvEX3D
「あ〜あ、泰兄に話したら何かスッキリして安心しちゃった♪お風呂入ってくるね!」
さっきまで泣いていたのにシーはもうスッキリした表情をしている。
「お、おう」
俺は怖い思いをした静奈を気遣い、抱きしめてやろうとしたのだが、全く気付かれずにスルーされてしまった。
「伊達に女と付き合ってきてないのになー…。」
浴室に向かう静奈の後ろ姿を見送りながら、自分のタイミングの悪さを呪った。
そして夜中−−
バイク雑誌を読んでいて、まだ起きている俺の部屋のドアを叩く遠慮がちのノックの音。
「泰輔、まだ起きてる?」
「ああ。何?入れよ。」
ゆっくりとドアが開き、振り返るとパジャマ姿にクッションを抱えたシーがいた。
「何だよ、お前。何か小さい子みてー」
俺が笑ってからかってもシーは俯いたまま動かない。
「あの…さ。お願いがあるんだけど…」
言いにくそうに口ごもっているシーに、俺はなるべく優しく話しかける。
「いいよ。何でも言って?」
57 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 01:36:14 ID:VO7eT8Lu
>>50 ヤッベェ
エロパロで感動して泣く日が来るとはw
マジGJ!!
またお願いします!!
58 :
泰輔×しー D:2008/11/02(日) 01:37:13 ID:PjUvEX3D
「泰兄…私と一緒に寝てくれない?」
「−−−………っ!?」
一瞬頭がフリーズする。
寝るって!?俺が?シーと?待てよ、相手は妹だぞ。
いや、でも血は繋がってないから良いのか。…でもそれでも一応兄妹だし親近相姦ってことに−−
「あ、あのね、嫌だったら私が床で寝てもいいよ?だってベッド狭いでしょ?
今日はあんな事があったばかりだから一人では心細くて…」
俺が勘違いをして兄貴ばりにテンパッて慌てていると、静奈が不安そうな声をあげた。
「え…ああ!寝るってそういう意味!」
「??そうだよ?他にどういう意味があるの?」
首を傾げて不思議そうにしているシーに俺は
「いや、こっちの話。」
とごまかすと、いつも寝ているベッドをポンポンッと叩いた。
「俺は床で寝るからさ、シーはこっちで寝なよ。俺の体臭付きのベッドで良かったら。」
俺としては冗談のつもりで言ったのだが、シーは一瞬考え込み
「わかった。ちょっと嫌だけどこっちで寝る。」
と恐る恐るベッドに入って行った。
「嫌なのかよ…」
俺は軽く傷付きながら、自分が寝るために床に敷く毛布を用意する。
「でもやっぱ泰兄の匂いって安心するね♪」
無邪気に布団にくるまる妹を見ながら
「フォローになってねーよ」
といつもみたいにシーの発言にツッコむと、彼女は既にあっという間に眠りに入ったようだ。
59 :
泰輔×しー E:2008/11/02(日) 01:37:56 ID:PjUvEX3D
俺は照明を枕元のスタンドだけにして、静奈の寝姿を見てみる。
シーは7歳の子供の時のまま無邪気に、無防備に寝入っている。
「俺のそばだと安心するのかな…」
彼女を起こさぬよう小さな声で呟くと、不意にイタズラ心が芽生えてきた。
寝ているシーの鼻先を軽くつまんでみる。シーはフガッという色気のない声を出した。
「プッ!おもしれー」
声を殺してクククッと笑うと、ふと、ある感情が沸き上がってくる。
「…お前は大事な家族だよ。かけがえのない大切な妹だ。」
でも…。もし静奈が俺だけのものになってくれたら。俺だけのことを見てくれたら…。
いつも頭の中の片隅にあっただけで忘れているはずなのに−−
「静奈…」
俺は静奈に覆いかぶさる様にして顔を近付ける。
気付かれない様にそっと。
唇が離れるとき、彼女の頬に一粒の雫が落っこちた。
「おやすみ、シー。」
俺は今度はシーの額に軽くキスすると、自分も毛布にくるまって眠りについた。
近くて遠い、俺の妹。
一瞬感情が高ぶっただけ。
明日になればまた、俺達の毎日が始まる。
【終わり】
以上です。エロくなくてすいませんでしたorz
それと
>>50さん。神作品をありがとう!感動しちゃったじゃないか!
61 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 02:00:37 ID:VO7eT8Lu
>>60 神降臨中に割り込んだ
俺のタイミングの悪さを呪ったonz
マジすまんかった
超GJ!!
泰助、しぃの台詞が自然で禿萌えた
今度はエロもお願いします!
>>60 おおーGJです!!
会話が自然で、まじでドラマの一部でありそうな感じですな!
次の作品も期待してます!
63 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 16:57:16 ID:I0jYx4yB
GJあげ!
泰助優しい
64 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 17:49:57 ID:SkiCL7VG
ほしゅ
早くしぃに会いたい保守
すみません。ガリレオスレの保管庫を作ろうとしてる者ですが
東野圭吾作品ってことで、このスレに投下された小説も
一緒に保管しても構わないでしょうか?
俺は出来れば分けて作ってもらいたい‥
意見ありがとうございます。じゃあガリレオだけで作ります
妄想係長、高山久伸としぃを妄想中。
70 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 02:18:22 ID:OBtGcng0
泰助xしーのエロが読みたいですな。
もしくは、3兄弟で3Pとかw
71 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 02:38:34 ID:QgIVoiSX
3Pは何となくシーが可哀想になりそうであんま読みたくないかも…w
やっぱそれぞれのが萌えるー
色んなのがあっていい
エロパロなんだし
3P!3P!( ゚∀゚)o彡
3Pにノリノリのしーとかきぼんぬ
75 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 01:43:38 ID:vqW3Cn2r
職人さんなかなかあらわれませんなー
泰×静みてみたいなー
「こんな年まで処女なんてシーの周りでシーだけだよ…
だから、泰兄お願い!」
って感じでおねだりするシーを見たい見たい、見たぁぁぁい
>>74 「童貞の功兄を助けてあげようよ」で3Pですね。わかります。
今日の放送で俄然泰静派になりました。
81 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:12:05 ID:W4CrG1pp
なんか海沿いのシーンでドキドキしちまいましたw
泰助としーはなんかあるな!
今のところ泰輔は静奈に恋愛感情なさそうに見えるけど、
原作だとこのあと微妙にそういう描写あるからね
とりあえず泰輔×静奈キボン
83 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:15:29 ID:SRro1EHL
でも功一も将来洋食屋ひらこうって時、頭ん中では静奈と結婚してたぞww
しーと行成に萌えた異端児はここにはいないのか
本来はそれが王道なんだよなw
>>84 萌えたぜ
どの組み合わせでもイケるけどな
個人的には
カーテン越しに着替えるシーと、体育座りで待ってるお兄がよかったー
勿論どんな組み合わせも好きなんだけど
このドラマ自体と3兄弟にどんどんはまっていくわー
とりあえずシーが可愛すぎるのがいけないな
>>85>>86 王道ド真ん中フェチとしてこれだけは死守したい自分w
しかし3兄弟に萌えるおまえらの気持ちも分かる!
ここだけの話、行成の中の人は美形でスタイルも抜群なのにどこか笑える役が多いせいかしーとの肉体的な萌えが想像できないorz
自分涙目
何か功一がしーに一途に見えて仕方が無いので
功一を応援する
海のシーン禿萌えた
防波堤って案外高さがあって歩くの怖いんだよな
んで泰兄の背中や肩につかまっちゃうシー
可愛いすぎて鷲掴みダゼェェ
92 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 01:30:52 ID:iZhbyyP7
泰輔って女性経験あんのかな
>>92 あの雰囲気とか、功一が彼女いないのに対する台詞とか聞くかぎりだと経験アリだろうね
俺が泰輔なら「静奈ぁぁ〜」って
酔って帰ったフリして絶対押し倒す!
てか誰か書いてクレ
95 :
泰輔×しぃー:2008/11/08(土) 03:35:57 ID:iZhbyyP7
「ただいまー」
いつものように静奈は帰ってくる。
「おう」
「ねえねえ!泰兄!泰兄が見たいって言ってた映画借りてきたよ!」
「まじで!?まじありがとなしぃー!」
「これいつも貸出中だもんね」
「しぃーも一緒に見ようぜ」
「そーしよーかなぁー!」
映画が後半あたりにさしかかった時
主人公とヒロインは
長い濃厚なキスシーン
をし始める
俺は ハッと思い
しぃーの方を見ると
しぃーは顔を真っ赤に
している
今まで会話をしながら
映画を見入っていたが
会話がとぎれ
微妙な空気になった
主人公とヒロインは
そのままベッドシーン
に
無言の部屋に主人公の
喘ぎ声だけが部屋の中に響く
しぃーの方を見るとソワソワしている
この空気に耐えられなくなり
「こ、こーゆーシーン入ってると思わなかったわ(笑)」
と俺はしゃべった
するとしぃーが
「た、泰兄もこーゆーこともうやってるの…?」
96 :
泰輔×しぃー:2008/11/08(土) 03:37:14 ID:iZhbyyP7
「…え?!」
「…あ!!別になんでもないの」
「しぃー…」
俺はしぃーを押し倒した
「…やっ!泰兄!?」
俺は我にかえった。
「………なーんてね(笑)ビックリした?」
「……も、もーう!!」
いくら血が繋がっていないとはいえしぃーは大切な妹だ。
「映画続き見ようぜ」
「泰兄…」
しぃーは俺を後ろから抱き締めた
「…しぃ…?」
「…あのね…あたしよくわかんないけど泰兄のこと…好きなの」
「それは俺も…」
「違うの!そういう好きじゃないの…
さっきね押し倒された時もね
このまま襲われてもいいと思った。
あたしおかしいよねごめんね」
「…しぃー…」
97 :
泰輔×しぃー:2008/11/08(土) 03:38:20 ID:iZhbyyP7
「…あっ!ごめん忘れて!今のことは」
「…俺も…。この気持ちがなんだかわからなくて…。でもずっと気持ちおさえてきて…」
「泰兄…」
俺はもう一度しぃーを押し倒した
俺はしぃーの首を舐めた
「…っあ」
「……しぃ…俺と………いいの…?」
しぃーは小さくうなずく
「泰兄なら…よくわかんないけど…いいって思えるの…」
「しぃー…」
しぃーの顔がいつもよりも可愛くて…色っぽくみえた。
はじめはTシャツの上から胸を触り
Tシャツの中に手をいれブラの上から優しくしぃーの胸を揉む
そしてホックをはずし
さらに胸を優しく揉んだり舐めたりしてあげる
するとしぃーはだんだんと息が荒くなって来る
ゆっくり下半身に手をもっていき
ゆっくりズボンを脱がせ
太股を撫でながら
しぃーのアソコに手を
もっていき割れ目を
なぞる
「っあ!!」
「しぃーお前めっちゃ濡れてる」
98 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 03:46:01 ID:iZhbyyP7
「やっ…恥ずかしいよ」
「しぃー…お前まじ可愛い」
舐めたりゆっくり指をいれたりしてたっぷり愛撫をして
コンドームをつける
「この時間ってなんだか気まずいね(笑)」
「痛かったら…すぐ家よな…?」
しぃーは小さくうなずいた。
「…入れるよ」
「……っあ!ん…はあ…あっ…」
「…い、痛いか?!大丈夫?」
「大丈夫っ…」
「あっ…はあ…あっんっあっあっ!!」
「泰兄…好き…大好き」
「しぃー…俺もお前のこと…」
「…んっ、はあっんっあ!!!!!!!」
99 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 03:47:14 ID:iZhbyyP7
「泰兄…」
「…ん?」
「もうちょっとこのままでいて…」
「…え…、あ…おう」
しぃーが俺の背中に手を回しギュッとする
「なんか変な感じだな(笑)でも…なんかはじめてが…泰兄でよかった…」
「…え?」
「ふふっ(笑)
自分でも信じられないんだーなんか思ってること話したらスッキリしちゃった」
「しぃー…」
「映画の続き見ようよ!」
「……え?あ、…お、おう(笑)」
「あー!!!!!!」
「ど、どうした?!」
「9時から録画しといってって言ってたドラマ泰兄録画してないでしょ!!!!!」
「あっ!やっべー忘れてた!」
「あーもーまじありえないんですけど泰兄なんて大嫌い!!」
「さっきまで好きって言ってたのに(笑)」
「それとこれとは違うでしょ!!」
やっぱりしぃーは血が繋がってないようが大切な妹なわけであって
今日あったことは
今日だけの秘密の夜
また明日から普通の
兄妹の生活がはじまる
昨日の放送見逃したー(´;ω;`)!!
海辺で何があったんだ…!?
いずれにせよ職人様の光臨お待ちしております。
功一とサギ
エロが思い浮かばねえw
B系泰輔とNAOちゃんとか
銀行員と南田志穂とか
ありかもしれない
功一は絶対しーでしこって
その後自己嫌悪に陥り
最低だ…俺…とか言ってる
>>103 ポストイットとかサワヤカ先生の妄想って形で展開したりしても面白そうだな
106 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 12:22:47 ID:BUp1nwNa
たしかにB系の泰助の時、ナオちゃんとパーティーとか言ってたのが気になるw
やっぱいかがわしいヤツ?ちょっと読んでみたい・・・
功一お兄がサギにアクセルと呼ばれる理由を真面目に考察して
アクセル
↓
進む
↓
早くイク
↓
早漏
なのかなと思ったら、自分でも下らなすぎて切なくなった。
防波堤の仲良し泰輔×しーにも萌えたし
功一に貰ったピアスずっと付けてるしーにも萌えた
やっぱ3兄弟が萌えるな
110 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 01:18:20 ID:VcniejHZ
「ねぇ、アクセル?」
サギはベッド上の功一の首に腕を回して、猫の様に甘える仕種をする。
「いつになったらアタシを彼女にしてくれるんだい?」
ここは吉祥寺のとある場所にあるサギの自宅マンション。
部屋にはむせ返る様なお香の匂いが充満し、色とりどりの家具やインテリアがオリエンタルな雰囲気を醸し出していた。
そして功一とサギは部屋の真ん中にある真っ赤なベッドの上に
布団をかけて二人で横になっている。…生まれたままの姿で。
「何言ってるんだよ。サギは立派な俺の女だよ?…こうしている間だけはね。」
功一は先程のサギの質問に答えると、あやす様に彼女の綺麗な髪の毛を撫でた。
「もうっ!いつからアンタはそんなズルい男になっちまったんだい?」
サギは納得のいかない功一の答えに機嫌を悪くし、彼から少し離れる。
でも何の反応もしない功一を見て、自らもう一度彼に近寄った。
そして小悪魔の様に口角を上げて挑発的に笑うと、功一の上に跨がる。
「ちょっと前まではさ、ウブなアンタにアタシが色々と教えてあげてたのにね。」
そう言いながら功一の耳元に唇を近付けてペロリと舐めてみせる。
「色々とね。」
でも当の功一はハァ…とため息をつくだけで何も答えない。
その姿に、サギはますます機嫌を悪くして功一から離れた。
「全く!いけ好かない男だね!
…でもまあいいや。アンタのこんな姿を知ってるのはアタシだけなんだから。」
サギがベッドから起き上がり、床に散らばる自分の服を拾い集め
着替え始めると、功一はボソッと呟いた。
「サギ…悪いな。いつもいつも。」
彼女は身支度を終え、バッグを取ると功一の方へ振り返った。
「別に気にしちゃいないよ、アンタはそういう男なんだからさ。
それよりバイト遅れない様にしなよ?アタシももうすぐ仕事だから出るよ。
あ、鍵はポストの中に入れといておくれ。」
サギはそのまま玄関の方に行きかけたが立ち止まり、功一の方を振り返る。
「ねぇ、アクセル。…アンタ過去に何かあったのかい?」
「……え…??」
サギの唐突な質問に、功一はビックリして彼女を見る。
サギはクスリと笑うと、
「女の勘さ。アンタは時々凄く寂しそうな顔をするからね。
きっと相当重いモンを抱えてるんだね。」
サギの言葉に功一は何も言い返せなかった。
「ああ、あと!」
玄関にいるサギは思い出した様にベッドにいる功一に話しかけた。
「アタシはアンタのこと諦めないからね!例えアンタの心の中に違う女がいたとしても。」
行ってきます、という言葉を残してサギは出て行った。
功一は彼女が去った玄関をしばらく見詰めるのだった。
【終わり】
>>112 唐突投下でビックリしたけどgj
中島との関係がそこまで進んでいたとはw
>>41が読みたい
強気な南田が涙目になって抵抗するのとか想像したら萌えて萌えてww
今週もシーは可愛すぎたな
てか次週、功一おにぃと戸神とシーで三角関係か…?
しぃが戸神に手を握られたって知った時の兄達の反応にニマニマw
巧一は毎度分かりやすいけど
「俺はいいけど兄貴が知ったら大変だぞ」とか言いつつ自分もしっかり動揺してる泰輔に萌えたw
予告での「兄貴もシーのこと〜」の台詞、「兄貴も」の"も"が行成を指してるのか、それとも自分(泰輔)を指してるのかどっちなんだろうか…
>>104 >>118 禿同
原作知らないけど
もー功一が嫉妬心やらなんやらで我慢出来なくなって
しー押し倒しちゃって
しー「やっ…どうしたの?怖いよ功兄ィ」功一「…怖い?しーは俺の事嫌い?」
しー「嫌いじゃないけど、こんな…っぁんっ あっあっ…」
みたいなシーンないの?あるなら買うのに
>>118 泰輔は人もことには敏感だけど自分の事には疎いのか?と思った
原作の帯でしぃの心情バラしてるもんな
兄貴二人は袖にされるのか
3兄弟の話題の中、行成にがっつかれるしーを待ってるぜ
ダメナリと功一の童貞二人でしーを……
だめだ、まったくシリアスになりそうにないなり…
功一が一生懸命頑張っても、睡魔には勝てずに寝てしまうシーとか…
126 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 20:23:28 ID:FqvbIt8e
童貞と処女って
色々大変そうだなw
今週も泰輔としぃに萌えた。
行成が来た時に功一の部屋の隅の狭いスペースでぴったりくっつきあう二人が可愛いかった。
マジで泰輔→シーな展開らしいな
これは楽しみ
通りすがりに初めて投下させていただきます。
泰×静です
がんばって無理矢理エロにしたのでちょっと不自然かも
先日、高山からふんだくった金の一部を静奈が使った。
泰輔と二人で焼肉食べて、少し飲んで…
ほろ酔いの二人は外に出ると外気の寒さに身体を堅くした
「寒っ。どーする?お兄のトコでも行く?」
静奈がはぁーっと白い息を出しながら言う。
そんな様子を見ながら泰輔
「行ってどーすんだよ。戸神がいるかもしれねぇじゃん。
っつーか、兄貴のとこ行っても面白い事ねえだろ。帰ろうぜ」
寒っ、と言って歩き出す二人。
泰輔の頭の中では、功一の言葉がアルコールと一緒に妙にまわっていた。
『現実として、しーは俺たちと血の繋がりはない。だから、余計に
守ってやらなきゃいけないんだよ』
…別にそんな事は関係なく、妹として守ってやればいいだろう
違和感のある功一の言葉が…嫌な感じで引っかかっている。
「どうしたの?泰にい。酔った?」
珍しく黙り込んでしまった泰輔の様子に気づいて、静奈が聞いてきた
「別に?そうだなー、酔った酔った。人の金で飲む酒ってうめぇー!」
はしゃいで泰輔が言うと静奈も「高山のバーカ!」と叫んで二人で笑う。
そうして自宅に帰る。
…しーを、普通に「守りたい」って思うのは、おかしくないよな…
泰輔はまだ、何かすっきりしない感じで考えていた
部屋に戻ると泰輔は自分の布団に倒れこむ。
横になると酔っているのがわかる、目を開けると緩い回転を感じた
壁の向こうから静奈が話しかけてきた
「泰にい、大丈夫?なんか今日変だよ。やっぱ。」
「お前さ……好きなヤツとか、いたりすんの?」
唐突な質問に、静奈の返事はない
おそらく着替えてるんだろう、布の擦れる音だけがする
「何いきなり…。……いないよ」
その「間」が、いることを指しているようだった。
そしてそれが誰か…勝手に予測がついてしまい、回る天井を見ながら泰輔は呟く
「戸神行成だろ」
――静奈の返事はない。少し遅れるようにしてカーテンが開く音がすると
泰輔の部屋スペースの前に、部屋着のピンクのジャージの上下で静奈が立っている。
「そんな訳、ないじゃん。お金目当てで近づいてるだけだし」
静奈の顔は…少し困っている様子だった。それが泰輔には嘘をついているとしか思えない。
身体を起こし冷蔵庫からミネラルウォーターのボトルを出して、飲んで一息つく
…やっぱり、この違和感。俺のせいだ。
「しい。…あいつはさ、ターゲットなんだよ」
「わかってるってば…。わかってる」
「わかってるけど感情は押さえられない――って?」
「…。」
ふらり、と立ち上がり静奈の前に立つ。泣きそうな顔の静奈を見て
どこか冷静に、水を飲んでボトルのキャップを閉めると
意思とは関係なく、衝動的に、静奈を抱きしめた
「……泰にい?」
泣く寸前の声で、静奈が聞く。
その声で、抱きしめる力を強くする
「俺やっぱ、しーの事好きだわ」
子供でも宥めるように、静奈は泰輔の背中に手を回してポンポンと叩いて
「ありがと。私も泰にい好きだよ?おにいだって好き」
「そうだよな…うん、そう言うと思った」
自分の言っている「好き」の意味が間違っているのは自分でわかってる。
それでも酒で理性が緩いのか、続けて言葉が勝手に出て行く
「好きだし大事だから、しーの事は守りたいし、傍にいてやりたい。
…戸神とか、いきなり出てきたヤツに、取られたくないんだよ…」
最後の言葉に、違和感をやっと感じた静奈は顔をあげて泰輔の顔をじいっと見る
首を傾げるようにして
「――泰にい?なんか…彼女にでも言うような内容なんだけど…」
戸惑いの色が出ている静奈の顔を見ると、それをごまかすように
自分の中では自然に、そっと静奈の唇に軽いキスをする。
瞬きすらせずに驚いた顔の静奈…思わず、笑ってしまった
「なんちゅう顔してるんだよ」
数秒、驚きで固まってた静奈が、怒り出して、身体を離そうと泰輔の身体を押す
「何すんのよっ!最っ悪!キスとか、有り得ないんだけど!」
押さえ込むように抱きしめて、抵抗する静奈ともみ合いになり
バランスを崩して二人で布団の上に倒れこむ
「おかしいよ泰にい、妹なんだよ?いきなりキスって訳わかんない!」
「俺だって訳わかんねぇよ!でも…しーの事、好きだと思ったんだよ!」
いつもの兄妹ケンカの口調で言い争うが、内容は兄妹ケンカのレベルじゃない
泰輔の顔を叩こうとした静奈の手を、素早く捕まえて、布団に押さえ込む。
腹を蹴ろうとした静奈の脚を、自分の膝を割り込ませて封じる
「離してよーっ。酔っ払いにも程があるっ!」
怒る静奈を、やっぱり冷静に見てる自分がいる――泰輔は、上から静奈の顔を見て
「そんな暴れんなよ。俺に勝てる訳ねぇだろ。っつーかさ…
兄妹とかって括り関係なく、静奈が好きで…誰にも取られなくない。
…兄貴にも」
訳がわからず、パニックに近づいていく静奈の抵抗を、力ずくで抑え込む。
「泰いに!何言ってるかわかる?ねぇ…どうしちゃったのよお…」
遂に泣き出す静奈。零れた涙を…舌で、舐めてやる。
「泣き虫は治んねぇな」
泣いて、少し怯える静奈に唇を重ねて…文句を封じた
舌を相手の口に押し込んで、優しく舐めまわしてやると、抵抗する手足が脱力していった。
柔らかい唇や舌が…愛おしい。暫く一人で愉しんで、唇を離して静奈の顔を見ると
涙を浮かべた呆けた目で、自分の顔を見ている
「…泰にい…」
「取られたくない…いつも一緒にいただろ、俺ら…」
もう自分では止められない。静奈のジャージのファスナーを下げて下に着ているTシャツをたくし上げる
そしてそのTシャツの中に手を進めていき、下着の上から優しくゆっくりと胸を揉み
再び唇を重ねて…。押さえ込んでいる静奈の手が、泰輔の手に指を絡めてきた。
その小さい行動が…理性を完全に飛ばした。
「しー…」
耳元から首筋へ、吸い付くようなキスをしていくと、鼻先から静奈の小さい声が漏れる
くすぐったそうに肩を堅くして「泰にい」と呟く。
聞こえないのか、没頭してるのか…泰輔は夢中で静奈の匂いと感触を貪る。
だんだんと静奈も…泰輔を真似するように頬や耳に、優しく口付けはじめた
「…酔っ払ってるのかな…私たち…」
「…そうかもな」
他人の話でもするような口調で言うと、また…唇を重ねて、互いの舌を味わい始める
自分の服を脱ぎ捨て、ジーンズのベルトを外しながら
ほとんど裸に近い格好で横になっている静奈を眺める。
何分…キスしてたか、わからない
今まで何度かそれなりに一瞬つきあった彼女だとか少しは経験はあったが
こんなにキスだけで…愛おしいと思った事は、なかった。
「しー…俺、本当にしーが好きだ…」
脱いだジーンズと下着を投げると、再び静奈に圧し掛かる。
お腹から手を伝わせて…下着の中に潜り込んで、指で探って、潤う感覚を、穿る。
細い声を漏らす静奈の様子を見ていると…掻き立てられるばかりだ
指をゆっくりと入れて動かすと、面白いように静奈の身体が操れる
ぐっと静奈の指が、自分の背中に爪を立てる。
「…いい、か…?でも我慢とか…無理」
さすがにそれは、と遠慮がちに聞くと、静奈は指で操られながら頷いた
「泰にいなら…いい…」
それは本心か、感情か…欲情か。わからない。けど、受け入れられるのは素直に嬉しい。
静奈の下着を下げると、すっかり溢れ出て潤うそこに自分のそれを宛がう
そこで……気がついた
「しー…お前、初めてじゃ…?」
「いいから…」
言い終わるか終わらないかで遮るように静奈が答える。
…ここにきて、迷いが出た。さすがに初めてとなると…
それを静奈は感じたのか、泰輔の頬に手を伸ばして
「泰にい?…私もね、泰にいがいつも傍にいるのが普通で…おかしいって言われるかもしれないけど
なんかね、今は…泰にいの、一番近くが、いいんだ…」
甘えるような目で呟かれ、迷いは衝動に負ける。
腰をゆっくり迫り出して…締め付けを掻き分けながら奥へと入れていく
「…っ、しぃ…」
気持ちよくて息が詰まりそうだ。
静奈は…全身が小さく震えて、声混じりの溜息を漏らす。
「…きもちぃ…」
静奈が呟く。ゆっくりと動かし始めると、不規則に締め付けられて…
「お前…処女って嘘だろ…」
動かしながら、反応を見て泰輔が聞くと視線を合わせた静奈が微かに微笑む
「バレちゃったね…おにいには内緒だよ…?」
「内緒も何も…なんで処女じゃないってわかったか、理由が絶対言えねえ」
そういう事は初めての相手がいたという事で…
誰だ?いつだ?そんな疑問は気持ちよさで、吹っ飛んでしまった
動けば動く程、静奈は愛おしく反応して見せてくれる。
「泰にい…きもちい…」
スピードをあげて腰を打ち付けると、いつもの「泣きそう」な顔とは違う顔を静奈が見せる。
細い腕が、自分の首に巻きつくとキスをねだられる
「好きだ…しー…」
もう限界が近い。静奈の身体を抱きしめて、力加減ができない感じで動き続ける
快感か痛みかわからないけど静奈は眉間にシワを寄せて表情が歪む。
「泰、にいっ…」
「名前…呼べよ…。俺の」
理由なんてもうない。ただの衝動。男として、見て欲しかった
静奈は甘い声で、要望に答えた
「泰輔…」
「あ…、もう、いく…!」
最後に強く、トン、トン、と打ち付けてから慌てて引き抜くと
静奈の腹の上に…放つ。
激しい呼吸をしながら…いった様子を眺める静奈
「っていうか…多くない?」
ふふっと笑って呟いた。え、と顔を上げ視線を合わすと
「多いとか少ないとか…誰と比べてんだよ」
思わず突っ込まずにいられなかった。息切れしながら泰輔はティッシュの箱を手にして
静奈の腹を拭いてやる
暫くお互いが…無言だった。気まずい訳ではないが、言葉が出なかった。
罪悪感も、なかった。静奈は部屋着を着て泰輔に抱きつく
「泰にいのせいだからね…変だよね。兄妹でやっちゃうなんてさ…」
「やっちゃうとか言うなよ。……そう…だよな…」
本当は兄妹じゃない、簡単には告げられない真実を今言ったらどうなるんだろう。
しかしそんな勇気もなく…泰輔は静奈を抱きしめた。
以上でつ。
どんな感じのシチュが望まれてるかイマイチわからなかったので
なんだか適当な感じでスマソ
137 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 16:02:45 ID:SGfFq1lr
泰輔静奈以外はいらないよ。
|
|
∩___∩ |
| ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
>>136 SUBARASII
GJ!
140 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 13:13:55 ID:k9AUMwDe
>>136 (・∀・)GJ!!
気に入った!また書いて下さい!
他の職人さん達もじゃんじゃんお願いします!
自分は泰シー・功シーに期待(・∀・)
141 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 13:20:25 ID:kdLKu3DS
トガミシーの童貞処女の大変な初体験に期待
142 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 17:17:01 ID:ncYoSs/o
コードブルースレで活躍されていたモエーさんですね。
相変わらず素晴らしくて読みごたえがある(・∀・)gj
戸田恵梨香の他のドラマの出演作品も見てみたいので
ドラマ総合スレにも投下されることを期待します。
しーはドラマ内でも泰輔のことは名前を呼び捨てにすることたまにあるよね?
現実でも兄貴をたまに名前で呼ぶ妹とかいるし。
トガミシーもどなたか投下して下さることを願ってます。
素敵作品乙でしたー
本編の功一が煮え切れないので最近泰しーもえですわ
功一真面目すぎるよ
ダメ成とシーも段々いい感じになってきた
エロ期待
ドラマ最高だね。
やりたい事、全部ドラマでやってくれてるから欲求不満が全然ないw
サギとか小説にないオリジナルキャラも魅力的で言う事ナシ。
今回も美味しいシーンが沢山あって、今頃このスレの職人さんの頭の中では
神的ストーリーが出来上がってきてるんだろうなって思ったw
やっぱ功一も泰輔も恋愛感情持ってたのかねー。
次回は戸神と静奈が急接近だし、泰輔が告白するみたいだし、楽しみですなぁ。
泰輔としぃに萌えて萌えてしかたないので、初めて書いてみました。
戸神←しぃ←泰輔です。戸神さんはほとんど出てきませんが…。
ラブラブなハッピーエンド…ではありません。
今夜は途中までで力尽きました。明日また続きを投下したいです。
シャワーから出ると、鼻歌が聞こえた。
機嫌の良い声だ。何か良い事でもあったんだろうか。
少し音程の外れた鼻歌を聞きながら短い髪をタオルで乾かしていたら、その声は微かな余韻を残して突然途絶えた。
下だけ下着とジャージをはいて、部屋の戸を開ける。
「しぃ?」
そこには暗闇の中にぽつんと布団に包まって眠る妹の姿があった。
翌日、朝(と言ってもすでに昼に近いが)目が覚めると部屋にはもう静奈の姿はなかった。
残されていたのは置手紙ひとつ。
戸神行成と会ってくる、と。
やっぱり、と思った。
昨日の鼻歌の原因はこれだったわけだ。
軽く伸びをしてソファに寝転がる。いつの間にかここが俺の寝床になっていた。
元・俺のベッドは今ではもう静奈専用だ。
俺達が本当の兄妹ではないと知ってからも、静奈はそれを受け入れて、今まで通り俺と一緒に住んでいた。
計画のため、というのもあるけど
たとえ血はつながっていなくても、静奈は俺達の大事な存在に変わりはない。
そう。静奈は大事な妹で、大事な家族で、大事な……。
ため息。
難しいこと、面倒なことを考えようとするのは性にあわず、どうも頭が痛くなる。
ジョージさんの店のバイトを終えると、夜の8時を過ぎていた。
静奈はたぶん戸神といつものようにハヤシライスでも食べてくるだろうから、今日の夕飯は俺ひとりだ。
今から帰って自炊するのも面倒くさいし、コンビニで弁当でも買っていくことにした。
温めてもらった弁当を下げてコンビニを出ると、少し気の早いクリスマスイルミネーションに飾られた駅で、二人の後ろ姿を見つけた。
足が止まる。目を凝らして見るが、やっぱり見間違いじゃない。
良家の子女のような洋服に彩られた俺の可愛い妹と、あの男だ。
静奈の隣にいる長身の男は二、三言葉を交わすと、名残惜しそうに自分の車に戻っていく。
柔らかい笑顔をたたえて小さく手を振りながら男を見送る静奈。
車が駅のターミナルを抜けて次第に夜の闇に消えていく。
静奈の手のひらが、ゆっくりと落ちる。
その瞬間、俺は悟った。
思わず弁当を投げ出して、走り出していた。
「しぃ!」
そっと、後ろから腕を引き寄せて抱きしめる。
その細い肩が震えていたのは寒さのせいだけじゃないって分かってた。
「泰兄…」
抱きしめる俺の手に、一まわり以上小さい静奈のそれが重なった。やっぱり冷たくて、震えてて。
「私、今日も嘘ついちゃった」
「家まで送ってくってきかないからさ、これから友達と会わなきゃいけないから駅まで送ってくれれば良いって嘘ついたの。だって本当の家なんて言えないもんね」
ガキの頃みたいに二人で手を繋いで、人気の少ない路地を歩く。
「アイツさーすごく親切で優しくて純粋でさ、ばっかみたいだよ。私なんか嘘ばっかりついてるのに、嘘しかついてないのに、全く疑わないんだもん」
俺の手を離して、静奈は一歩先を行き、そして振り返る。静奈は笑ってた。
「……ほんとにバカみたいだよ」
泣きそうな顔で、笑ってた。
静奈が戸神に惚れてることは薄々気がついていた。
最近のふとした時の表情とか、声とか。昨日の夜のことだって。
兄貴はまだ気づいていないけど、俺には分かる。
だって俺は兄貴が静奈を女として好きになるよりもずっと前から、静奈が好きだったから。ずっと見てたから。
それでも、俺だって静奈の兄だから。
快く静奈の恋を応援してやれたら、どんなにいいだろう。
例えばアイツが、両親の仇でさえなければ―――。
しぃの笑顔が好きなのに。しぃの幸せを守ってやりたいのに。
過去に呪われた俺達がしぃの幸せの邪魔をする。
「しぃ…」
静奈の身体を抱き寄せて、その首筋に顔をうずめた。
「消したい…」
涙が、ぽたりと零れ落ちた。
「こんな気持ち、消しちゃいたいよぉ…っ」
はちきれんばかりの想いと共に次々にあふれ出す涙を指で拭ってやると、俺は愚かなことに自然と唇を重ねてしまっていた。
甘い、唇。
静奈の瞳が見開かれる。
どくどくと体中の血液がめぐる音が聞こえた。
「俺、兄貴みたいに賢くなくて、バカだから」
こんなことしかしてやれない、なんて。
涙に濡れた指をその頬から離そうとすると、再びその指にぬくもりを感じた。静奈の震えた手だった。
「いい、よ」
「しぃ……」
「泰兄なら、いいよ。
だからこの気持ちを、忘れさせて……」
おおお〜!gjです!
トガミンは魅力的だからしぃも本気になるよなあ…
泰輔の気持ちが切ないね。
続き待ってる!それにしてもうまいなぁ
完成までまとうかと思ったけど
つ支援 )))
遅くなりましたが、なんとか書き終えたので続きを投下させて頂きます。
>>148-150の続きです。やっぱりハッピーエンドではありません(汗)
部屋に戻る頃には、いつの間にか夜空の月は重い雲に隠れて、はらはらと水滴が落ちてきた。
少しばかり雨に濡れてしまった長い髪ごと抱き寄せると、玄関のドアと俺の間に静奈を閉じ込めてキスをした。
やっぱり静奈の唇はこれ以上ないほど甘い。
「っふ、あ…」
合間に洩れる吐息に鼓膜がとろけ、あっという間に身体が痺れていく。
奪うようなキスではなくて、傷を舐めあうような優しいキスだった。
静奈をベッドまで運ぶと、覆いかぶさるように身体を重ねた。
下にひいたままの古びた毛布から、最初の所有者であった男臭い俺の匂いに混じって、静奈の甘い匂いがした。
それだけで欲に溺れそうになる俺に、突然。ほんの僅かに残っていたなけなしの理性が問う。
本当にこれが静奈を守る方法なんだろうか。
もしかしたら余計に静奈を傷つけることになるんじゃないだろうか、と。
「泰兄まで、可哀想な顔してる」
聞こえたのは、外の風に軋む窓の音にかき消されそうな声だった。
静奈は俺の胸を押して上半身を起こして、毛布をぐしゃりと握りしめる。
「ごめん。しぃがいけないんだよね」
「え……?」
「泰兄の優しさに甘えて、ひどいお願いなんかしちゃったから、はは…泰兄まで…」
俯いた静奈は、唇を噛み締めて、くしゃくしゃな顔をする。
その顔に、俺の胸の奥がつぶれそうになる。
「これじゃ本当にばかなのは、しぃだよね」
ああ――
「違う。違うよ、しぃ」
俺は静奈にこんな顔をさせたいわけじゃない。
大事なことを忘れかけていた。
静奈が寂しいなら、そばにいてその寂しさを紛らわせてやりたい。
静奈が悲しいなら、ほんの少しでもその悲しみを取り除いてやりたい。
静奈が苦しいなら、たとえ一瞬でも、その苦しみを忘れさせてやりたい。
そうやって静奈の笑顔を守るんだ。
今までも、これからも。
「甘えていいんだよ」
「泰兄?」
「……だから、おいで」
俺は笑う。ちょっとぎこちないかもしれないけど、精一杯笑う。
上半身を起こした静奈をもう一度抱きしめて、額に、頬に、そして唇に口付けを落とした。
甘えていいんだ。甘えて、何が悪い。
だって、静奈が着飾らなくても、何ひとつ嘘を吐かなくても、心から甘えて縋って弱音を吐けるのは、――俺だけなんだから。
乱れ始める呼吸。
片方の手で静奈の頬を撫でながら、もう片方はシャツの上からしなやかな身体の線を辿っていく。
甘えん坊だった妹の身体は、当たり前だけど今はもう大人の女のそれで。
布越しに触れるのがじれったくて、ブラウスをたくし上げる。
闇の中でも薄っすらと浮かび上がる白い肌。
「っや……たい、に…っ」
「しぃ、可愛いよ」
反射的に顔を隠そうとする静奈の手を押さえて、もう一度唇を重ねた。今度はもっと深く、ざらついた舌と舌を絡めて。
薄く開かれている潤んだ瞳の奥に、欲望の火がゆらゆらと揺れ始めた。
俺が上着を脱ぎ捨てると、肌と肌でお互いの体温を感じあう。
両手は柔らかで熱い肌をまさぐり、糸ひく舌は首筋を伝う。
「ふっ…ぁ」
甘い。甘い。どこもかしこも甘くて熱くてとろけそうだ。
ぎこちない指先でブラのホックを外して、露わになったふくらみを手で包み込む。
そしてふたつの頂を親指と爪先で弄りながら、片方を口に含んだ。
「ひぁ…っ!」
びくん、と震える肢体。頂を甘く噛み、舌先で転がし、強く吸う。何度も何度も執拗に。
その間も空いた掌は肌を徘徊していくと、次第に熱が全身に伝わっていく。
そして指先が腿の間にたどり着くと、そこは僅かに湿っていた。
「っあ…やだぁ!」
「しぃ、気持ちいい?」
「う、ん…っ」
布越しに秘所へ指を少しだけ差し込むと、じわり、と奥からあふれ出してくる。
濡れた下着を剥ぎ取り、膝を静奈の足の間へ割り込ませた。
俺は再び静奈の熱を確かめながらその濡れ始めた場所へ指を滑らせる。
多少性急な行為に戸惑いながらも、静奈は俺から与えられる快楽に徐々に身を委ねようとしていた。
「っしぃ…!」
気づくと、自分でも驚くほど切羽詰った声で静奈を呼んでいた。
静奈もまた情欲を煽るせつない吐息で応えてくれる。
いつのまにやら理性なんてものは跡形も無く崩れ去り、俺はただの男になりかけていた。兄でもなく、ただ静奈を好きな男に。
抜き差しを何度か繰り返し、奥へ奥へと指を進めていく間に、静奈のそこはもう十分な湿り気を帯びていた。
愛液の絡んだ数本の指を引き抜いた場所に、俺は高ぶった自分の欲望を宛がった。
「……っぅ!」
悲鳴にも似た泣き声。
少しでも静奈の負担が軽くなるよう、なるべくゆっくりと進めていくが、抗う力は強い。
生理的に溢れる静奈の涙を唇で拭った。
「しぃ、辛いよな?ごめん。一度休むか?」
「っつ…だ、いじょぶ…だから、やめないで」
「しぃ…」
やめないで、と懇願する静奈。細い指先が必死に俺の肩を抱く。微かに肌に食い込む爪は震えていた。
ほんの僅かな快楽の代償は大きい痛み。ふと、それはどこか俺達に似ている気がした。
そんな考えを振り払うように、静奈の腰を抱えると一気に奥まで貫いた。
その時。
「っ、とが―――」
一瞬、静寂が訪れる。
耳に届いたのは窓の外の雨の泣き声だけ。
お互い、奥に収まったために少し和らいだ痛みに身体の力を抜くことも、思考も、呼吸すら忘れて。
「あ……あぁ…!」
ぽろぽろとその瞳から大粒の涙が零れ落ちてくる。
「ちが…違う、の……あ、あたし…あたし…っ」
「ばか、何も考えんな!」
「最低…あ、たし、最低ぇ…ぁ、あ…ごめ…たいにぃ、…ごめ…っ!」
「しぃ……静奈っ」
せめて、今だけでも全てを忘れさせてやれたら―――
俺は静奈を力の限り抱きしめて、無我夢中で繋がった場所を突いた。
次第にあふれ出して交じり合う体液と体液。たとえ心はぼろぼろに傷ついても、身体の快楽は二人を絶頂へ導く。
やがてその時をむかえると、俺達は同時に果てた。
そして息をつく間もなくまた繰り返す。
傷を舐めあうようなキスをして、何度も………何度も。
夜明け近くになると、いつの間にか静奈は眠ってしまっていた。
それまで夢中で感じていた熱を失うと急に寒さを感じて、床に放り投げていた衣服を引き寄せる。
静奈には、汚れを綺麗にふいてから、風邪でもひかないように押し入れから新しい毛布を引っ張り出してきて被せてやった。
涙の跡を残す肌を指で擦って、触れるだけのキスを落とす。
今はただ、静奈が少しでも安らかに眠れるように。
(好きだよ、戸神なんか忘れて俺を好きになれよ、しぃ)
本当は何度も口にしてしまいそうになった俺の本心。その度に奥歯を噛み締めて必死に耐えた。
そんな言葉は、静奈を苦しめるだけだから。
汚れた毛布を浴室まで運び、ネットに放り投げてふと見ると、そこには鏡にうつった俺がいた。
『泰兄まで、可哀想な顔してる』
悲しそうな静奈の声が、蘇った。
笑う。口角を引き上げて、無理やり。……やっぱり、情けないほどぎこちない。
「あーあ、兄貴にバレたらぶっ殺されっかな」
それとも兄貴もまた、可哀想な顔をするんだろうか。
眠る静奈の傍にずるずると腰を下ろしてベッドに凭れかかる。
「明日は、笑ってくれるかな……」
なんて、都合のいいことを考えて。
でもその優しくて甘美な夢に抗うことなんてできない。
静奈が俺のそばで、大好きな笑顔で、いつもみたいに笑ってくれる。そしたら俺達はまたふざけあって……それはなんて心地いい夢だろう。
「おやすみ、しぃ」
毛布からはみ出た小さな手に指を絡めて、静かに目を伏せた。
――その手のひらがかすかに俺の指を握り返してくれたことを知らずに、俺はゆっくりと意識を手放していった。
以上になります。ありがとうございました。
妄想の垂れ流し状態でまとまりがなく、なんだか中途半端になってしまい申し訳ないですm(__;)m
>>151 ありがとうございます!
もっと技量と膨らむ妄想力があれば、せめて泰しぃを幸せにしてあげたかったのですが…うぐぐorz
その辺はドラマや他のネ申職人様に期待させて頂きます(*´Д`)
>>152 ありがとうございます!
途中で恥ずかしくて逃げ出しそうになったのですが、おかげさまでなんとか最後まで書きあげることができました。
お疲れ様でした〜
なるほどアンハピとはこうゆう事か!と思いながら読みました
o(^▽^)o
しかしなが素敵な文章力!ぜひ次回はラブラブなトガしーでもry
>>158 GJです!
泰静やっぱりいいですね。素敵な文才に惚れ惚れしました。
次は是非幸せ甘甘な泰静を!
GJGJ
すんごい萌えた〜
次も期待してます!
>>158 切な萌え…(;ω;`)
GJでした!!次回作を楽しみにしてます。
163 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:06:15 ID:esmXZb4U
gjです!!!!!
泰兄優しいなぁ…
静奈可愛いなぁ…
書いてくれてありがとう!!
ドラマ最後の功一の怒り良かったぁ〜
萌〜
今日も萌えたー!!
萌えすぎてたまらないんだけど泰輔の切ない表情、功一の叫びが胸に痛い
この兄妹が本当好きだー
幸せになってくれ
お坊ちゃんの童貞スキップといい
泰兄の馬鹿だから言うけど兄貴だから心配したりイライラしてるわけじゃねぇぞ
発言とか
功兄の知ってるよ→怒鳴りとか
(´д`)タマラン…
このスレがあって良かった
>>1さん
今更ながら言わせてありがとう
今この瞬間自分がきもくて良い 連レスっぽくてスマソ
ここしか語る場所なくてさ
泰助が
なんで変なこと考えてるの分かったんだよ発言して
しぃを追いかけた後を誰か頼む
今回は全てが神だった
時に最後の方は…
自分呼吸してたか記憶がない
過疎ってるので下手くそながらSS製作中
鬱展開っていうか悲恋なので嫌いな方はスルーして下され
ドラマ見てると切なくて悲恋しか思い浮かばん…
おお〜!楽しみに待ってます!
確かにここ最近のドラマみてるとどのカプ切な萌えだよね
前半の明るいノリも好きだったけど
後半に入ってからの重く切ない感じも美味しいなぁ
支援 支援
172 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 03:43:17 ID:3pHTOgvf
放送直後なのに過疎…!
とりあえずあげます
しーがやけ酒飲んでるカーテン越しの明かりのシーンで
「おっ、まさかの泰シー!!?」
慰めセク(ryと呑気に思った自分乙www
>>173 同じことを考えた人がいるとはw
泣き疲れたシーの顔はエロかった…
あれは何かが起こってもおかしくないww
むしろ何かが起こって欲しかった
むしろ何かが起こってたと信じて疑わない
ここはあまり行成×静奈好きはいないのか
せつなさが非常にツボだ
>>176 行成に抱きついて「さよなら」の後部屋でヤケ酒飲むシー。
放っておけないけど、このまま同じ部屋にいたら激ヤバの予感があって
そっと部屋を出て行く泰輔。
キャバクラハシゴで、明け方香水とお酒と煙草の香り満載でドアを開けると
シーが泣きながら飛びついてきて
「お兄、お兄まで私からいなくなったらヤダ!」。
兄としての感情で、シーを抱きしめて「帰ってきたから。帰ってきたらシー」
そう呟いて、シーを安心させようとする泰輔。
抱きしめられて、泰輔の体中から匂うキャバクラの残り香に、シー逆上。
「泰兄は、いつでも逃げられる場所があってそこへ逃げてずるい」
泣き叫ぶシーに、必死で謝る泰輔。
その時、シーの携帯が鳴り、行成の声がする。
「戸神です」
ハッとしたように、その携帯を同時に見る二人。
シーを抱きしめた手を解き、その携帯の電源を切ろうとする泰輔と
携帯を取って行成と話そうとするシーはもみあい、
泰輔が携帯の電源を切るより早く、シーがその手を押さえるが
そのシーの手首を泰輔が押さえてしまう。
行成の声が室内に響く。
「高峰さん。今は僕と話したくないなら、せめて僕の話を聞いてください」
理性が決壊した泰輔は、シーの手首を片手で押さえ、もう一方の手で携帯を投げる。
「泰兄!」シーが悲鳴をあげるが、泰輔は聞かない。
「いやだ、あいつが仇の息子だからじゃない、兄貴でもいやだ。
お前の心にいるのは俺だけ、俺だけだ」
泰輔に投げつけられた携帯は、壁にあたった弾みでオンになり
「出てくれたんですね。高峰さん」そう安心したような行成の声を
シーは、遠い世界からのように感じていた。
「泰兄、いやぁああああ!」
「戸神にも誰にもやらない!」
「高峰さん!!」
三人の声が、マンションの部屋に響きあった。、
逃げてしまった。
全てを見透かした様な目で「あなたは何者なんですか?」と問う戸神さんの前から。
もう終わりだと思った。
犯人を捕まえる事も、嘘でも戸神さんの恋人で居られることも。
ごめんね、お兄、泰兄。それからお父さん、お母さん。
「しぃ、お前−−」
走って家に帰って、続けて部屋に入ってきた泰兄が何か言おうとしたけど、私はそれを遮った。
「ごめん、わかってる。私がいけなかったの。失敗したの私のせいだから。」
「おい、まだ失敗したって決まった訳じゃねーだろ」
泰兄がいるこの部屋にもいられなくて、私は彼の話を全部聞かない内に部屋を出た。
行く宛てのない私が一人で向かったのは、いつか三人で流星を見た場所。
誰もいない場所に一人で寝転び、空を見上げると星がキラキラ輝いていた。
「きれい…」
そういえば此処は、戸神さんとの思い出の場所でもあった。
ここで彼と初めてキスしたんだ…。
あの時は本当の戸神さんの彼女になれた様な、心が近付けた気がした。
「私にはそんな資格ないのに…」
頬を涙が零れ落ちる。何だか一人ぼっちになってしまった気分。
もしかしたら私は昔から一人ぼっちだったのかもしれない。
お母さんがいなくなってから、血が繋がっているのは私を捨てた父だけ。
泰兄にはお兄がいるけど、私には−−…
「静奈さん…!」
不意に声がして振り返ると、そこには戸神さんがいた。
「何で…?」
「あなたが、あの時話していた静奈ちゃんなんでしょう?」
戸神さんは怒っている様子もなく、いつも通りの笑顔で近付いて来る。
「何でそんな顔するの?私、あなたのこと騙してたんですよ?」
私は罪悪感を感じて戸神さんから逃れようとしたけれど、強く抱きしめられてしまった。
続く
180 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 22:03:34 ID:vXdzvB5h
支援あげ
181 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 02:21:42 ID:tsbT5UWm
>>178 まさかの泰輔NSKD化w
ラブラブな泰しーが好きだがエロ的には鬼畜も有りッス!
神降臨願いアゲ
182 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 17:37:06 ID:SU5b8tXy
泰しーがキスしてる夢を何故かみた・・・。
この2人のおねがいします
>>181 泰にーNSKD化、チャレンジしようと考えてるんですが
構想練ってたらDVそーすけに見えてきたww
キャラ被るなーNSKD化泰輔。
>>183 モエー様、前回のも素晴らしかったので
是非是非お願いします!
嫉妬に狂ってNSKD化する泰ニィなんて萌え死ぬ
泰輔「しーずーなちゃん♪」
カーテン越しに静奈に話しかける泰輔。
静奈「ん?なんだ泰にーか。」
泰「あれはナニかな〜?」
静「は?何が?」
※第一形態 泰輔凶暴化
泰「何がじゃねーだるぉがぁあああ!戸神に抱き着いてただろ!
携帯開いた時みたいな顔してる戸神に!」
泰輔の平手打ちが飛ぶ。
静「キャアァァアア!!そんなの泰にーだって濡れ煎餅みたいって言われてたじゃない!!」
泣き叫ぶ静奈。
泰「そんなの関係ねえ!!」
※ 第二形態泰輔モンスター化
泰「ゲヘヘヘヘ!!もう俺しか受け入れられない体にしてやるぜ!」
静「ギャー!静奈オヨメに行けない〜!!」
泰「うるへー!黙って身篭れ!このメスブタがぁああ!」
静「静奈ブタじゃないよ〜!!」
※第三形態 泰輔NSKD化
もはや泰輔の面影はありませんでした。
話の筋だけ考えてたらSS書く時間が取れ無そうでつ(´Д⊂
他の職人様、投下してくだされ。。
神投下待ちの小ネタっす
泰しーほのラブエロ無し
苦手な方はスルーよろ
「…泰にぃ…泰にぃってばぁ…」
すっかり寝入っていた真夜中過ぎ、いきなり肩を揺すられ起こされた。
「…はぁ〜、何だよシーまた金縛りか?」
この妹は時々金縛りだの怖い夢見たので俺を起こす。
「…うん、だからぁ〜お邪魔しまーす」
いきなり俺を押しつつ布団に潜り込んできやがった!
「オイッ、マジ有り得ねぇって…」
「うっわ〜、この布団泰にぃ臭いっ!」
「俺臭くて当たり前だろ俺の布団なんだからって、俺ほとんどはみ出してんじゃん!寒みーよ」
「もう泰にぃ、うるさい」そう言いながらハイっなんてキモチ体をずらして布団をめくる。
遠慮しながら大人しく体を滑り込ませるとシーは満足そうにニッコリ笑った。
触れ合う部分が妙に熱くて落ち着かない。
すると突然シーが俺の胸のあたりに擦り寄ってきて、
「泰にぃの匂い、大好き」なんてほざきやがった。
…兄貴、お猿の日になってもいいですか?
おしまい
神の投下を心より待ってます
>>187 GJGJ!!
静奈が可愛くて思わずニヤけてしまったw
これはもう泰輔はお猿の日にならざるを得ない!
お猿の日w
190 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:19:21 ID:3Blj6kzQ
>>187 GJすぎる!
また投下してほしいくらい!
191 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 17:05:49 ID:NYGrrFpo
放送日アゲ
神よ来てくれ!
192 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 18:30:27 ID:RhF7n8Nr
イマイチこのスレ盛り上がりにかけますなぁ
因みに最初は功一・静奈派だったけど、最近はもっぱら泰輔・静奈派だわ
>>192 おなじおなじー
先週末はぼっちゃんもカコイイ!と思た
自分もまさかこんなに泰シー派が増えるとは思わなかった
泰しーです。
放送時間までにと思って急いで書いたから適当でスマソ
最後に自分から抱きついた。
戸神さんの感触が…忘れられない
どのくらいお酒飲んだら、吹っ切れるんだろう…
間仕切りのカーテンを閉め切って
今夜も1人で、静奈は缶チューハイやら缶ビールを飲み捲くる
あまり食べてないから…なんかすこし胃が痛いかも。
そこで、玄関から音がする。泰輔が帰ってきたみたいだ。
足音がカーテンの向こう側で止まると
「しー?」と声をかけてくる。
「おかえり…」
「…ただいま。」
そっから何も声がしない。沈黙が鬱陶しい。
飲んでも酔えない、でも「痛み」が残ってて…ツライ。
泰輔は戸神と最後にあった日から、静奈特に何も言っていない。
「―――何?」
痺れを切らして静奈が言う
「…お前さ、大丈夫か」
短い本音なんだろう。遠慮がちな声で尋ねられると静奈は立ち上がり
カーテンを少し開ける。ぼさぼさの髪、泣きはらして腫れた目…
「大丈夫だったら酒飲んで泣かないでしょ」
「そうだよな……」
泰輔の顔を見て静奈はまた涙が出てきてしまう…泣きスイッチが完全に壊れてる。
「泰にいまで、かわいそうな顔しないでよ。
かわいそうなのは静奈でしょ?おにいみたいに、かわいそうな顔しないで」
「俺さ…」
言葉に詰まる泰輔を睨むようにしながら、泣いてる静奈。
「なによ」と少し追い込むと頭をイラつくように掻きながら泰輔が続ける
「正直…見てらんねーよ。しーが…そうやって、辛くて泣いてる所。
別に仕事でイヤな事があったとか兄貴がくだらない事言ったとかで
泣いてるんだったらいいんだけどよ…あいつの事で泣くっていうのは…
やっぱり、俺も辛いよ…兄貴としてじゃない感情で」
「またその話っ?聞きたくないって言ってるじゃん」
カーテンを投げるように閉めるとベッドに座って残ってる缶チューハイを煽る。
すると泰輔がカーテンを開けて入ってくる。缶を煽る静奈を見ながら
「お前、スルーしてるけど…俺ちょっと本気だから言ったんだぞ?」
「知らない。聞きたくない。もう出てってよ」
少し強めに手首を掴んで、そのまま押さえ込むように静奈を押し倒す。
叩かれると勘違いして身を硬くしてたら全然違う展開になり、驚いて固まっている静奈…
「しー…やっぱり、しーの事、さ…」
「やだ!聞きたくないっ。なんでこんな時にそういう事――」
「こんな時だからこそ言いたいんだよ!俺がいるだろ、しー…」
戸神の替わりにはなれない事は一番わかってる
でも、勢いでそう言うと泰輔は勢いついでにキスをしようと顔を近づける
また新しい涙を零しながら、静奈が呟いた
「…しーは…戸神さんの事が…やっぱり好きだもん…」
そこで、近づくのがピタリと止まり、表情を変えずに泰輔が冷たい口調で呟き返す
「俺は、静奈が好きだから…。しーが誰を好きだろうが関係ない」
自分勝手理論を呟くとそのまま塞ぐようにキスをする。
多少抵抗しようと静奈の手足が暴れたが、それも力なく…
もう、どうなってもいい…そんな悲観的な脱力だった。
抵抗されない事すら…悲しい。静奈の「痛み」が伝染してきたように
泰輔も…悲しいような気持ちになる。しかし、行動は止めない。
悲しい気持ちと同じくらい…静奈の事を大事にして包んでやりたくて…自分のものにしたい。
着てるスエットをたくし上げると少し驚いたように静奈が呟いた
「泰にい…本気…?」
「……あいつだと思えよ」
泰輔の返事に、またボロボロと泣き出す。
「なんでそういう事言うのよ。なんで?ねえ、酷いよ…泰にい…」
あいつだって、静奈の事が好きだった。プロポーズ考えるくらい。
だったら俺にも今だけ身代わりが出来る。同じくらい…想ってるから。
そんな理論を頭の中で展開し終わると、理性が無くなるのがわかった
「佐緒里…」
「やめて!その名前で呼ばないで…」
嫌がる事をわざとする、そんなやりとりが続き
結局は…抵抗できずに泰輔の提案を、静奈は意識のどこかで飲み込んでいた。
「これが…戸神さんだったら…」そう思い目を閉じて、優しいキスを受けて…
丁寧に扱われて、遠慮がちに指や唇で全身を愛される。この感覚…
「しー…好き、だから…」
戸神の身代わりを完全に演じきるはずが、感情が泰輔の口から零れる。
ゆっくり目を開ける静奈は、うっとりした表情が…また悲しみに曇る
すっかり潤ったそこへ宛がい少しだけ、先を挿入すると
「んっ…」
身体を震わせて、答える静奈。その姿や表情がたまらなく愛おしくなり…
泰輔はそのまま一気に奥へと進める。
「静奈…。いいよ、俺、戸神で…」
身代わりを演じる辛さを、静奈はその言葉で…遅いながらも理解してしまう。
それでも快楽は感情を超えることがあって…既に挿入されている状態では
拒むことは、身体が許さない。少し痛みを感じながらも…少し気持ちいい…
そこで、携帯が鳴る。
静奈の…高峰佐緒里の、携帯。
二人は動きが止まり、携帯を見つめる。
あからさまに空気が重くなり…身体が繋がったままで、携帯を見つめている。
手を伸ばし携帯をとり画面を開いて着信者の名前を見ると泰輔はその画面を静奈に見せて
「出ろよ。今。このまま」
少し掠れた声で言う。静奈が画面を見ると「戸神行成」の文字。
…また、涙がぽろぽろと流れてしまう
「出ろって」
泣き出す静奈に泰輔が冷静に「命令」する。
震える指で、通話ボタンを押すと…「もしもし、戸神です。…高峰さん?」
好きで…聞きたくて…忘れられない声。
「もしもし…」
「もう寝てらっしゃいましたか?すいません」
「いえ…」
そう答えたところで、泰輔はゆっくりと出し入れの動きを再開する。
静奈は驚き泰輔と視線を合わせると…今までに見た事がないような
冷静な表情で…泰輔が声を出さず唇だけで「話せ」と言う
「少し…寝て、ました…」
会話と関係なくもたらされる緩い快楽で、言葉と呼吸が途切れ途切れになる
「そうですか…申し訳ありません。明日にでもまた掛けなおします」
「はい…わかり、…ました」
通話が終わると泰輔が満足そうに携帯を取り上げて、床に投げる
「俺と身体、繋がってるのに…違う男と話すって…すげえな」
「泰にいが話せって…」
静奈が反論しようとすると、突き上げるような動きにいきなり変わり
スピードも速めて、攻め立てる。
「戸神の替わりでいいから…静奈…好きだ…」
一方的な感情をぶつけるように、両手で腰を掴み打ち付けるように動かし
泣きそうな声で静奈が不本意な絶頂に向かってしまう。
「やだ…っ。泰にいっ…」
「行成でいいよ?しー…」
最後までいじわるを言い続けて、結局は自分の事もいじわるで追い込んでいる――
「もしもし…」
「もう寝てらっしゃいましたか?すいません」
「いえ…」
そう答えたところで、泰輔はゆっくりと出し入れの動きを再開する。
静奈は驚き泰輔と視線を合わせると…今までに見た事がないような
冷静な表情で…泰輔が声を出さず唇だけで「話せ」と言う
「少し…寝て、ました…」
会話と関係なくもたらされる緩い快楽で、言葉と呼吸が途切れ途切れになる
「そうですか…申し訳ありません。明日にでもまた掛けなおします」
「はい…わかり、…ました」
通話が終わると泰輔が満足そうに携帯を取り上げて、床に投げる
「俺と身体、繋がってるのに…違う男と話すって…すげえな」
「泰にいが話せって…」
静奈が反論しようとすると、突き上げるような動きにいきなり変わり
スピードも速めて、攻め立てる。
「戸神の替わりでいいから…静奈…好きだ…」
一方的な感情をぶつけるように、両手で腰を掴み打ち付けるように動かし
泣きそうな声で静奈が不本意な絶頂に向かってしまう。
「やだ…っ。泰にいっ…」
「行成でいいよ?しー…」
最後までいじわるを言い続けて、結局は自分の事もいじわるで追い込んでいる――
ぬはー!放送開始だ(´Д⊂
中途半端なとこで強制終了していいですか、スマソ
しかも間違って二重投下してるorz
ドル建て債券200万してきます…
>>201 G!!!J!!!!
くっはーやっぱり泰しーは切なく萌える。ドラマの後にいいもの読んだ、ありがとう!
何故、高山×南田がないんだ
204 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 01:14:01 ID:1iemIOtv
>>201 GJすぐる…
また書いてください(*´Д`)
ここは、私の家。私が1人で暮らすには、広過ぎる家。
だから戸神さんを呼んで、さみしさを紛らわそうとした。
でも、何回キスをしても何回夜を過ごしても、心は空っぽのまま。
「静奈さん?」
「あ、ごめんなさい。ちょっと考え事してて…」
「お茶でも淹れましょうか」
「…お願いします」
身体を動かすと、大きなシャツから戸神さんの匂いがした。
一番好きな匂いのはずなのに、今はなぜか、突き刺さるように痛くて…
膝を抱えて俯くと、蛍光灯の光を反射するフローリングが視界いっぱいに広がる。
それを見るのが辛くて、ぎゅっと目を瞑った。
泰にいがいたこの場所。
ろくな布団も敷かないで、風邪ひいちゃいそうな格好で寝てたっけ。
私がどんなに遅く帰ってきても、いつだって「おかえり」って言ってくれた。
優しくて、哀しくて、弱い人。
いなくなるなんて、考えた事も無かったな。
「ここに置いておきますから、好きな時に飲んでくださいね」
「はい…」
戸神さんだって、泰にいと同じくらい優しい。
私のことを、心底愛してくれている。
幸せになれる条件が数え切れないほどいっぱいある。
でもね、泰にい。
戸神さんと一緒にいると、今までの苦労も涙も忘れそうになるの。
3人で過ごしてきた記憶がどんどん薄れていっちゃうんだよ。
それが怖くて仕方ないの。
「静奈さん、先に休んでもいいですか?」
「はい… あ、 あの、カーテンは閉めてくださいね」
「分かりました」
ざ、とカーテンが閉まった音。
小さく聞こえる衣擦れの音が止んだのを確認して、目を開けた。
揺れる視界の中にフラッシュバックするのは、幸せな日常で。
キャバクラから帰った泰にいが香水の匂いをふりまいているのにイライラした日のこと。
おにいからもらった台本を2人で真剣に読み合わせした日のこと。
戸神さんを好きになって、泰にいをひどく苦しませた日のこと。
でも、どれももやがかかったみたいにはっきりしないんだ。
ただひとつはっきりと思い出せるのは、泰にいの切なげな横顔だけ。
「…っ、」
頭を振って、泰にいの揺れる視線をかき消そうとした。
でも消えてくれなくて、涙ばっかりぽろぽろ零れ落ちていく。
辛くて、苦しくて、カーテンを開けてベッドへと走った。
寝ぼけ眼の戸神さんの上に跨って、ワイシャツを脱ぎ捨てる。
目を丸くしている戸神さんにキスを落として、涙を堪えて声を振り絞った。
「もう一度抱いてください」
「………え?」
「お願いだから…、抱いてください…っ!」
窓の外の空には、孤独な月がぽっかりと浮かんでいた。
しー、お前は戸神と一緒にいろ。まっすぐなあいつが好きなんだろ?
あいつに幸せにしてもらえよ。今までも分も、これからの分も…
泰輔も好き。行成も好き。
どっちかに絞れなかったのでこんな感じに…;
駄作スマソ(´・ω・`)
GJGJ!
みんな切ないなぁ…(ノ_・。)
>>207 gj!!gj!!
三人のキャラクターがそのまんまって感じで凄く良くて自然だった!
泰しーというよりしー泰のエロなし小ネタですw
本編から離れて、静奈の初体験を捏造しますた!
苦手な方はスルー願います
「泰にぃ、あのね。お願いがあるの」
この春に高校を卒業し、施設を出て三ヶ月。
三兄妹の末っ子であり、今はひとり施設に残り高校に通う妹が、数週間ぶりに俺のアパートに尋ねてきたと思うと、開口一番にこう言った。
「しーとえっちして?」
思わず俺の耳は、「CとHCT」と聞き取った。
「ダメ?」
…ダメじゃないけど。本心を言えばむしろ願ったりかなったりだけど。
「いや、ダメだろ」
と自分に突っ込み。
ぽろりと本音が出そうになった自分に焦る。
「んもー」
顔を顰め、濡れた髪を大きなタオルで乾かしながら隣に腰掛ける静奈。
しかも恋人達のムードを盛り上げる、手触りの良い準シルクシーツのベッドの上、だ。
『見るだけでいいから』と若い愛人にそそのかされてヴィ●ン直営店に連れて行かれる不倫オッサンよろしく、静奈の『この際、雰囲気を味わうだけいいから』という言葉に折れてラブホに連れて来た俺は、たぶんその時点で負けだった。
後戻りできなさそうな予感に、俺は頭を抱えてうつ伏せにベッドへ横たわる。
「じゃあ泰兄はカノジョとラブホにきても何にもしないわけ?そんなわけないでしょ」
それ以前に、お前カノジョじゃねーじゃん。妹じゃん。
とはなぜか言えないヤマシイ気持ちを持ってる俺。
それどころか、ちょっと嬉しいなんて思ってたりして。
兄貴でも他の男でもなく、まず初めに俺のところにきてくれたことを。
ああ悲しき男の性。
「往生際が悪いなあ。しーはもう処女なんてイヤなの!協力してよ、泰兄」
協力といえば聞こえはいいが、犯罪に巻き込まれてるだけだろ、俺が。しかも一方的に。
「処女はイヤ…ってだいたいお前まだ高一だろ。処女でいいんだよ処女で」
「だって周りの友達はみんなもう体験済みなんだよ!」
「ヒトハヒト、ワレハワレってよく兄貴が言ってんぞ」
「なにその呪文。泰兄だって中三で童貞捨てたくせに」
「ちょ、お前がなんでそんなこと知ってんだよっ」
焦りながら顔を上げると、そこには薄っすら濡れた唇。長い艶髪から滴り落ちる水滴。
「泰にぃのことならなんでも知ってるもん」
なんて、小悪魔な微笑み。
静奈が羽織るバスローブの胸元に覗く、思わず指が吸い寄せられそうになる桃色の肌。
あーやばい。
これは本格的にやばい。
「……ねぇ、泰兄はえっちしたくないの?しーが相手じゃ魅力ない?」
片手の指先だけを絡めて、甘えん坊な上目遣い。
シャンプーの香りが悩ましく鼻腔をくすぐる。
たぶん五十パーセントは天然で、残りの五十パーセントはどうすれば兄達を思い通りにできるのかを自然に身につけてしまった、この…。
「小悪魔」
「なによぉ」
目のやり場に困る、というよりもある種の危険を感じ、俺は勢いよく枕に顔を押し付けた。
魅力がないわけがない。むしろ俺には魅力がありすぎて困るんだよ。
兄貴、すいません。
もともと知性とか理性とかそういう人間的成分が人様に比べてだいぶ欠けている俺は、なんかもう色々とダメそうです。
いや、もう確実にダメだ。
ラブホについてきてる時点でダメだったんだから。
つか、なんでここまでついてきちゃったんだ、ダメ人間泰輔。
……そうだ。
結局は若い愛人にブランド物を買わされる不倫オッサンのように、俺は薄々分かってたんだよ。
どうせ最初から惚れてる女に敵うわけがないと。
そんなことを思いながらも、なんだかもう思考がとろけ始めてきている。
酸素が欠乏して、思考回路が鈍足化してる。そして判断力が低下するという悪循環。
「……泰にー、それ死んじゃうって」
「むしろこのまま殺してクダサイ」
「だーめ」
そっと枕を抜き取られると、数十秒ぶりの新鮮な空気が肺をいっぱいにする。
上半身を起こすと、唇が重なりそうなほど近いところに静奈がいた。
触れ合う二人の吐息はすでに熱を持っている。
「じゃあ、キスだけでいいから」
「キスだけ?」
「うん」
「キスだけ…」
「うん、キ・ス・だ・け」
我が妹ながら脱帽する。
こいつは将来、とんでもない魔性の女になりそうだ。
よい子は決してまねしてはいけません。コイツのことも、……俺のことも。
「……じゃ、いっか」
なんて、静奈の腰を引き寄せて、俺は遠慮なく唇を重ねた。
もちろんキスだけで終わるわけがない。
>>211 GJGJ!!!!
でもめちゃくちゃ続きが気になる!!!!
続き書いてくだせえ(*´Д`)
作品投下ありがとう
(*´Д`*)もぇもぇで困っちゃう
そしてハヤシド・デ・ライスw芸細ですの
なんか賑わってキタワー
>>211 GJ!!神スグル!
何で俺の大好物を知ってるし(´Д`)ハァハァ
続きよろしくお願いします
芸の細かいハヤシドです
今度はちゃんとエロを書きたいなあ…
ネタが全く思いつかないけど(´・ω・`)
216 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 17:21:23 ID:JFTdlkRf
ハヤシドかわゆす
他スレで「泰シーの未公開ベッドシーンがある」っていうコピペ見て、一瞬釣られた(´・ω・`)
あの時のか?!とか、思ってしまった…orz
>>217 そんなもんがDVD特典映像なら
10マソでも買う!!
泰しーでしー攻めって需要ありますかね…
じゃあ頑張ります(`・ω・´)
前の話の続編みたいな感じで…
今夜中には出来る予定(仮)です
>>223 睡魔に襲われたので1日延期します…
ORIONの破壊力をなめてました(´・ω・`)
今のところ 酔っ払い泰輔×Sっ気静奈 な感じです
>>224 全裸で待ってる
明日は朝からアリアケ3電波ジャックだし落ち着かない
おさるんるん♪おさるんるん♪泰に〜いは〜♪
しずな〜と〜一緒におさるんるんるんるん♪
ハヤシドさん頑張ってね♪うき♪
泰輔ってトランクスかなあ…
ボクサーパンツかなあ…
だめだ!10分考えても分からない!
というわけで
>>227さん、決めてください
>>227じゃないけど、ボクサーだろ。
功一はトランクスだったけど、泰輔はボクサーだろうな。多分。
つかパンツについて真面目に語る自分ワロスw
シーの下着は派手すぎず地味すぎずオシャレなんだろうな
ていうか泰輔と一緒に暮らしてて洗濯とかどうしてるんだろう
こんなに真面目に答えてもらえるとは思わなかったです
ありがとうございます!
>>230 しーの下着はデザインより素材重視な気がする
そろそろ出来上がりなんですが…
こんな時間じゃ人いませんかね(´・ω・`)
でも一応投下します
>はやしど
いるよ!
待っていた俺ガイル
ちなみに泰輔の中の人はボクサー派だったよ。
なんか関ジャニ関係の映像で見た事ある。
自分も待ってますぜー
>>233 自称エイターの自分はあまりの情報の乏しさに泣きそうです…
※注意※
静奈攻め×ヘタレ泰輔
5スレ連続
前回の続き です。
泰にいが毎晩寝酒してることはおにいから聞いていた。
取り上げても取り上げてもきりがなくて、もううんざりだ。
好きなんだったらどうにかしてやれ と。
妹が弟に恋してるって言ってんのに、返事がそれってどうなの。
止められなかった喜び半分、押し付けられた面倒臭さ半分、って感じ。
アル中まっしぐらの人を任されるなんて、思ってもみなかったよ。
「泰にい?」
返事が無い。
そっとソファに近付くと、泰にいが規則的な寝息を立てているのが分かった。
真っ赤な顔。酒臭い息。だらりと垂れ下がった腕。
テーブルの上には梅酒の瓶と飲み残しの入ったコップが置かれている。
部屋の隅に転がっている10本を超える酒瓶を見つけた瞬間…
私は思わずクッションを手に取って、振り上げていた。
「 泰 に い の バ カ ! ! 」
「いっ… へ? あれ? しー?」
「あんなに飲んで! 体壊したらどーすんの?!」
「いーんだよー 俺のカラダなんて誰も求めてないから」
ヘラヘラ笑いながら軽口を叩く泰にい。
口を開くたびに、酒臭さが増していくような気がした。
いつもジョージさんとキャバクラで大騒ぎしていた(らしい)泰にい。
デパートの1階よりキツい匂いをさせながら帰って来るのが日常だった。
一人酒なんて、ガラじゃないにもほどがある。
…そんな事を考えていた自分がバカみたいだ。
「心配したんだけど」
「だーいじょぶだって。 俺、酒には強いから」
「そっちの心配じゃない」
思いっきりへこんで立ち直れなくなってヤケ酒してんのかな、とか
私のせいかな、とか …かなり真面目な心配をしてたんだよ。
なのに何だ、このごく当たり前の酔っ払いは。
「しー、何で怒ってんの?」
「怒ってない!」
「なーんだよー。 しーの意地っ張り。 可愛くないぞー」
ぶちり、と頭の中で何かが切れた。
仰向けに寝ている泰にいにまたがって、その顔を見下ろす。
真ん丸になった目で私を見つめてくる泰にいは、子犬みたいだった。
お酒のせいか、いつもより濡れている瞳が私をとらえていた。
「しー… 何してん、の?」
「おにいじゃあるまいし、分かるでしょ普通」
「へ? あ… え? な、」
疑問符を並べ続ける泰にいの薄く開いた口に、私の舌をねじこんだ。
1人だけしか経験した事がなく、おまけにずっと受身だった私。
おそらく泰にいが今まで通ってきた誰よりも下手くそだろう。
そんな私の気持ちを読んだかのように、泰にいの舌も動き始めた。
それに合わせて動くと、頭の芯がとろけそうになる。
「泰にい…」
目の前の泰にいは、いつも通りの顔。
なのに、私は息を荒げて快楽に溺れる一歩手前。
それが凄く悔しくて、私はソファから降りた。
セーターからスカートから時計から、身に着けたものは全て脱ぎ捨てていく。
もしこれで泰にいの気が引けなかったら、私のプライドはズタズタだ。
でも、それくらいの覚悟がなきゃ、泰にいには勝てないと思った。
…お酒で、私を忘れようとしている、泰にいには。
「しー… おまっ!」
「うるさい」
「…え?」
「黙ってて!」
酔いも冷めたらしく、ソファの上で後ずさりする泰にいのベルトを掴んだ。
それを引き抜いて放り投げると、泰にいの視線が一瞬私から外れた。
その一瞬でジーパンのチャックを開けて、ボクサーパンツを引きずり下ろす。
目の前にある泰にいのものは、戸神さんのと同じものとは思えないほど大きかった。
すでに反応を始めているそれに唇を近づける。
なめればいい、くらいしか分からない私は、とりあえず舌をのばした。
泰にいの足の間に顔を埋めて、ひたすらアイスクリームを食べる時みたいになめ続ける。
少しずつ、ゆっくりだけど、大きく反り返っていく泰にいのもの。
それに反して、泰にいの身体はずるずるとソファに沈んでいく。
甘い吐息を漏らしながら身体を震わせている泰にいが、凄く愛しかった。
「も… やめ… 静奈ぁ…っ」
涙声で 静奈 なんて呼ばれて、やめられるはずがない。
それに、先走りを垂れ流しているこれをそのまま放っておけないよ。
ぱく、と先端を咥えると、泰にいの喉から音にならない声が出た。
どんなに舌で拭っても、どんどん溢れてくる。
口から零れそうになった液を吸い上げた時、泰にいの身体が小さく跳ねた。
それと同時に、口の中のものがビクビクと動き始めた。
思わず口を離したものの、首からお腹にかけてべったりと白濁液を受けてしまった。
「べたべたになっちゃったよ」
「 自分でやっといて…」
「嫌だとは言ってないでしょ」
虚ろな目をした泰にいが、私の姿を見て眉根を寄せた。
1回出したくせにまだそんな顔するなんて、強情にもほどがある。
ソファの下にだらりと垂れている泰にいの手を掴むと、私の胸に押し当てた。
泰にいの熱い手が直に触れている事で、鼓動がどんどん高鳴っていく。
泰にいを想って自分でしている時とは違う。
本物の泰にいの体温を感じて、おかしくなりそうだった。
それは、私だけじゃなかったみたいで…
「泰にい、またおっきくなってる」
「………」
「今度はこっちで気持ちよくしてあげるね」
そう言って、身体の位置をずらす。
知らない内に私自身も反応していたみたいで、太腿に液が伝い落ちる。
前戯なんてまどろっこしい事、やってらんないな。
私がそのまま腰を下ろそうとすると、泰にいが怒鳴った。
「何してんだよ! 持ってねえのか?」
「持ってるけど使いたくない」
「んな事言って…」
「子どもは出来ないよ。 ピル飲んでるから」
戸神さんとの子どもが出来たりしたら引っ込みつかなくなる。
そう思って使っていたのが、こんなところで役に立つなんてね。
それでも幾分不満げな泰にいの唇を塞ぐと、ゆっくりと腰を下ろした。
ずぶずぶと私の中に入ってくる泰にい。
今まで随分と慣らされてきたはずの私も、初めての時みたいな痛みを感じた。
「全部入ったよ、泰にい…」
「…っ、」
「動くね」
腰を動かす度に、頭の中で何かが弾ける。
兄妹でシてるとか、おにいの部屋だとか、そんな事が全部吹っ飛んでいく。
私はただの女で、相手もただの男で、ただ好きな相手とヤってるだけ。
心の枷も罪悪感もいつの間にか消え去っていた。
頭なんてとうに止まっていて、私を動かしているのは押し殺し続けた欲望だけだった。
ずっと、ずっと願ってたことが… こんなに簡単に叶うなんて。
耳に響くいやらしい水音を意識の端っこで捉えながら、夢中で腰を振った。
「…しー! 離れろ! 出、る…っ」
「いいよ。 出して」
「やめ…、」
泰にいの弱々しい停止の声も聞かずに、私は腰を落とした。
ほぼ全体重をかけて座り込んだ瞬間、身体中にびりびりと電流が走ったような気がした。
どくどくと私の中に泰にいの欲望が吐き出されるのを感じながら、ぼんやりと思った。
今、私は世界で一番幸せな女の子かもしれない。
やっぱり、私を幸せに出来るのは泰にいだったんだ… と。
後片付けを終えてから、泰にいに「おにいに話してある」と言ったらかなり驚かれた。
俺の事は殴ったくせに、とかブツブツ呟いてる泰にいは子どもに戻ったみたい。
「あ、そうだ! 泰にい」
「何だよ、嬉しそうな顔しちゃって」
「さすがに流れはしなかったけどね、星はいっぱい見えたよ!」
「………」
「何、その顔」
「お前、やっぱ魔性の女だわ」
そう言いながらまたお酒に手を伸ばす泰にい。
私が慌ててそれを止めると、ニヤリと笑って「梅酒は媚薬になんだよ」と返された。
私が思わず顔を赤くすると、泰にいは笑って私の頭を撫でた。
今までも何度かされた事はあるけど、兄としてじゃないのはこれが初めてで…
涙腺が緩みそうになるのを堪えて、笑顔を返した。
「ほんとにカナダ行っちゃおうかな…」
「何で」
「カナダでなら、普通の恋人同士になれるかな って」
「兄貴はどうすんだよ」
「義理のお兄ちゃんにする」
「…ちょっと、いいかも」
窓辺で2人寄り添って、真っ暗な空を見上げた。
この街からは星なんて見えない。 でも、星はいつでもそこにある。
雲を掻き分けた先にある満点の星空を思い描きながら、泰にいの肩に頭を乗せた。
午前2時。
寝静まった世界の中で、私達はやっと、目を覚ました。
BGM … 白い恋人達 / 桑田佳祐
はやしど、GJ!
へたれ泰輔に自分がなかなか萌えられる事を知ったよw
>>243 よかった
萌えを意識しすぎて空回ったかと思ってたよ
ヘタレ功一も書いてみたいけど、いかんせん時間が…(´・ω・`)
>>242 GJ!!
しー攻めは新鮮だな!
へたれ功一も是非見てみたいっす
>>230 どうでもいいレスするよ
洗濯物は室内干ししてあるシーンがあって
何話か忘れたけど、四角の洗濯ばさみたくさんついてる例のやつが
四方をクリーム色の布が囲んでつるされてるやるがあった。
その中にしーの下着が干されてる、と自分は勝手に妄想してたよw
>>244 ハヤシ・ド・GJ←なんか貴族みたいだw
いや良かった!マジ神!
泰輔と代わりてぇぇ
暇ができたら功一も幸せにしてやってw
ヤベ、寝ないと朝ズバが…
朝ズバ見逃した(。´Д⊂)
>>245 ヘタレ功一・ヘタレ泰輔・ヘタレ行成・ややS静奈
少数派万歳!ヽ(*´∀`)ノ
>>247 貴族のお猥談ですね、わかります。
249 :
煎餅:2008/12/19(金) 21:34:03 ID:/qUYJ/kM
ごめんなさい、いきなり思い付いたので投下。
見直ししないで急いで一気に書いたから変かも(>_<)
戸神の家に三兄弟で行った日の夜の出来事で、泰シーです
250 :
秘密 1:2008/12/19(金) 21:36:18 ID:/qUYJ/kM
シュッというカーテンの布擦れの音と人の気配に静奈は思わずそちらを見た。
兄妹が暮らすマンションのリビングは明かりが消されており
辛うじて静奈のベッド脇にあるスタンドの電気だけがついている。
お風呂上がりに髪を乾かしていた静奈は、カーテン越しに浮かび上がる人影を見てその手を止めた。
カーテンを開けると、そこには壁にもたれかかって座っている泰輔がいた。
「どうしたの?電気もつけないで…」
少しだけ微笑むと泰輔の隣に同じ様にして座る。
静奈の濡れ髪から漂う甘い匂いが泰輔の鼻孔をくすぐった。
「ん…別に…。」
泰輔は静奈の方を見ようともせずに、リビングの一点を見つめたままだ。
いつもと違う様子の兄に、静奈も何となくその心情を読み取る。
「そっか…。」
しばらく沈黙が続いた後、ようやく静奈が口を開いた。
「怖い…?」
「ん?」
「戸神さんのお父さんが犯人じゃなかったんだもんね。怖い?本当の犯人知るの。」
泰輔は一瞬静奈の顔をまじまじと見た後、「別に…」とまた黙り込んでしまった。
「お前こそどうなんだよ?真犯人知るの怖くねーのか?それに…」
「何?」
「少し安心したんじゃないのか?って。だってさ、戸神は敵じゃなかったって事だし。
お前の好きな戸神行成はさ。」
その言葉を聞いて、静奈は少し困った様に笑った。
「やめてよ、もう終わった事だよ。初めからなかったのと一緒。
戸神さんは高峰沙織を好きになった訳で、それは私じゃない。」
「本当にそれでしぃは大丈夫なのか?」
泰輔が心底心配そうに静奈の顔を覗きこむ。
兄が自分を心配してくれたのを知り、静奈は少しだけ心が温かくなった。
251 :
秘密 2:2008/12/19(金) 21:37:15 ID:/qUYJ/kM
静奈は兄を心配させまいと精一杯の笑顔を作った。
「本当の本当に大丈夫。私にとって戸神さんは…憧れの、初恋の人、みたいな感覚かな。」
「ふう…ん?」
泰輔はイマイチ納得出来ない様な表情をしたが、ひとまず大事な妹が大丈夫だと知り安心する。
「それよかさ、泰にぃの方が心配だよ。いつもと全然様子違うし…」
泰輔はふと、自分の手が柔らかいものに包まれている事に気付く。
「怖かったらさ、素直に弱み見せても良いんだよ?私、ついてるから…」
泰輔は、そこで初めて自分の手が静奈の柔らかな両手に包まれている事を知った。
でも心なしか、その手は小刻みに震えている。
静奈の顔を見ると涙を浮かべて今にも零れ落ちそうだ。
「怖いのはお前も一緒じゃねぇか…」
泰輔は堪らなくなって静奈を抱きしめた。
色んな思いが胸を埋めつくして、自分まで泣きそうになっている。
近い内、自分達はおぞましい事件の犯人を目の前にするだろう。それに堪えられるのだろうか?
まだ充分に乾き切っていない静奈の髪からは、むせ返る様な甘い匂いがする。
泰輔はそれを鼻いっぱいに吸い込んだ。
自分の肩越しに、静奈の啜り泣く声が聞こえる。
泰輔は静奈の髪を撫でながら口を開いた。
252 :
秘密 3:2008/12/19(金) 22:00:04 ID:/qUYJ/kM
「静奈、覚えてる?ガキの頃さ、施設で嫌な事があった時
よく二人で先生に見付からない様に悪戯したよな」
「ハハ…あったね。」
肩越しの静奈が泣きやまない内に笑う。
「兄貴は悪戯とかダメってタイプだったから、これは静奈と俺の二人だけの秘密だって…」
「うん」
静奈はまだ震えたままだったけど、懐かしそうに頷く。
「またさ、」
そこで泰輔の言葉が止まる。
「泰にぃ?」
静奈は不審に思って身体を離して顔を覗き込んだ。
泰輔の瞳には涙が沢山溜まっていて、静奈はびっくりして動きが止まる。
「また、二人で秘密作っちゃおうか…」
「ひみつ……?」
意味が解らず泰輔の言葉の音を口に出した静奈だったが
兄の見た事のない表情に心臓が鷲掴みにされた気がした。
怖くて怖くてどうしようもない様な、愛して止まない女を見る様な
泰輔の瞳の奥にどんな複雑な感情があるのか、静奈には想像もつかなかった。
まるで金縛りにあった様に動けなくなる。
こんな風に兄を意識したことは、静奈は今まで一度もなかった。
253 :
煎餅:2008/12/19(金) 22:02:25 ID:/qUYJ/kM
すいません(>_<)
ドラマ終わったらまた続き書きます。。
読みにくくてスマンorz
>>253 寸止めかよぉぉぉ!
嘘です、禿萌えGJ!!
続きワクテカ待ってます
258 :
秘密 4:2008/12/20(土) 02:43:51 ID:A/kRH4Ao
静奈は泰輔の言おうとしている意味を、薄々気付いてはいた。
そうだ、泰にぃは私の事を妹ではなく、つまりは女として見ているって…
それでも静奈はまだ信じられず、わざと見当違いの事を言ってしまう。
震える声で、
「秘密…って…、まさか子供の時みたいな悪戯とかそういうんじゃな−−」
彼女の声は最後まで言葉にならず、泰輔によって飲み込まれる。
びっくりして目を見開く。逃れようとしても逃れられなくて息が出来ない。
こんなキス、知らない。
こんな泰兄、知らない。
静奈はそう思った。
「…っん…」
苦しいよ。そう思った時、あっさりと唇は離された。
怖くて怖くて、静奈は泰輔にしがみついた。我慢していた涙が零れる。
目の端に映った泰輔も、自分と同じく涙を流していた。
「ごめんな、静奈。兄ちゃんバカで…弱い人間で。」
しがみついている静奈はしゃくり上げながらも抗議する。
「本当バカだよ泰にぃ。こんなことするなんて。
きっとナーバスな気持ちになってるからだよ。雰囲気に流されてるだけだって。」
「そんなんじゃねーよ!」
泰輔はいきなり声をあげると静奈を押し倒した。
「俺、本気で静奈の事好きだよ。人としてもそうだし家族としても、そんで何より…女として。」
静奈はその体制のまま優しく諭す様にして泰輔の顔を撫でる。
「ありがとう、泰にぃ。私も好きだよ。でも兄妹でこんな事、今更許されないよ。」
「愛してる。」
泰輔は間髪入れずに答えた。何を言われても自分の気持ちが本物だと静奈に解って貰いたかった。
「泰兄…」
静奈は泰輔の気持ちが嬉しくて、そっと彼に抱き着いた。
どんな形であろうとも、自分達には何よりも深い、強烈な結び付きがあるのだ。
「秘密、私達だけの秘密、作っちゃおうか。」
今度は静奈がそう言って微笑んだ。
…何て顔をするんだ。静奈の癖に。口は悪いしガサツだし。
悪い部分もダメな部分も全て見ているはずの女なのに。
それなのに、こんなに切ないくらい愛しくて綺麗だ、と泰輔は思う。
259 :
秘密 5:2008/12/20(土) 03:15:36 ID:A/kRH4Ao
もう一度、二人は挨拶するみたいにキスをする。
快楽を貪るというよりは、色んな事、二人にしかわからない気持ちや寂しさを埋め合う様に舌を絡め合う。
今度はどんなに深くなっても苦しくなっても静奈は怖くなくなっていた。
気持ちも身体も、全てを通して繋がりたい。泰兄を暖めてあげたいと思っていた。
それでもスエットの中に手が入ると、思わず体を硬直させてしまう。
胸を包み込む大きな手は、お兄ちゃんの手じゃないんだ。
慣れ親しんだ、下らない事で喧嘩したりした泰輔の手じゃなくて「男」の手だ。
と静奈は漠然と思っていた。
「はぁ…っあん…ん」
息が上がって、ちょっとしたことでバカみたいに感じてしまう。
快楽と感動が入り交じった感情が沸き上がる。
「ひゃ…あぁ…んっ…!」
先端を吸われたり泰輔の直接の体温を肌で感じる度に身体がのけ反っておかしくなる。
「セックスって…こんな…」
涙目の静奈が息を弾ませながら泰輔に訴える。
他人と交わるのは初めてじゃないけど、自分がこんな風になるなんて静奈は知らなかった。
「黙って。」
泰輔は人差し指を静奈の唇に宛がうと
「まだこれからだから。何があってもしぃの事離さないから大丈夫。」
そう言うと、その人差し指を静奈の口内にゆっくりと進めていく。
自然とその指を舐めて、まるで壊れ物を扱う様に舌で何度も撫でさすった。
泰輔の瞳を潤んだ瞳で見つめ、弾んでうまく息が出来ない。
フェラをする様に唇で包み込んで上目使いで見詰める。
「この…天然小悪魔。」
泰輔は苦笑いすると再び口付けた。
260 :
秘密 6:2008/12/20(土) 04:16:03 ID:A/kRH4Ao
泰輔が唇を離そうとしても、静奈は首に手を回して離そうとしてくれない。
「静奈?」
泰輔がやっとの思いで静奈の手をほどく。
「欲しいよ。」
静奈の表情はさっきまでの熱に浮かされた様な表情ではなく、少し哀しみの混じった顔だった。
「私今まで泰にぃの事知らなかったから。誰よりも近くに居て
全てを知ってるつもりでいたのに。一心同体な位知ってるつもりでいたのに」
「静奈?」
「でも実は何も知らなかった。こんなに大事な人なのに何も。
だから教えて。泰にぃが欲しい。全てをぶつけてよ。」
泰輔は健気な妹が愛しくて堪らなくなった。
何かの鏨が外れたみたいに文字通り静奈に全てをぶつけた。
妹の愛声が、滴る汗が冷たいフローリングの床を熱気で充たしていく。
激しいけれど、何とも言えない幸福感が二人を包んでいた。
「いや…いやぁ…泰輔…何か変だよ…ィク…っ」
静奈の締め付けに泰輔も限界を感じて彼女の腹や胸の辺りに全てを放った。
「あ〜あ…」
静奈は弾んだ息を治まると、上目使いで泰輔を見やる。
「今拭く物取ってくるよ。」
気まずそうに兄が立ち去るのを見ると、静奈はニコッと笑って液体を指で掬う。
ティッシュとタオルを持って帰ってきた泰輔は、その光景を見てギョッとした。
「おまっ!汚ねぇぞ、何やって」
静奈は指に付いたそれをペロリと舐めてみる。
「まず!!!」
途端にびっくりした表情の静奈にティッシュを差し出してやる。
でも静奈はゴクンと喉を鳴らすと飲み込んでしまった。
「…信じらんねぇ、お前…」
そう言いながらも彼女の体を綺麗に拭いてやる。
呆れた顔の泰輔に、静奈は切り出した。
「これからどうなると思う?」
「さあね〜」
泰輔は窓から見える星を見上げた。
「でも、これから先何が起こっても俺にはお前がいる」
「うん。」
つられて静奈も窓の外を見上げた。
「それに、俺達は兄貴がついてるだろ。」
「うん…」
いつの間にか服を着た静奈が泰輔を後ろから抱きしめた。
深夜の空は星が数えきれない程輝いていて、二人の怖さと不安な気持ちはいつしか無くなっていた。
【終わり】
261 :
煎餅:2008/12/20(土) 04:26:17 ID:A/kRH4Ao
放送一時間前に電波を受信して書き始めたので、グダグダ感満載でスイマセン。
本編とは全然違う捏造話になってしまったのですが
戸神家で集まっている時点では真犯人は解らず、泰シーは普通に家に帰宅した夜→という設定です。
本当の犯人は誰かわからないという恐怖に支配されてる泰シーが表現できていれば幸いです。
ちと暗いっていうか理屈っぽい文章でスイマメンorz
ではロム専に戻ります。
262 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 18:44:40 ID:MITfA9NJ
行成と静奈が始めたキスしたあの高台。
そこからそのままホテルに行って、いざ入ろうとするところで行成が「高峰さん」と読んだから静奈が萎えてしまう。
そして麻布十番店で指輪をもらった静奈が、今度こそ自分を抱いて欲しいという話。
という話を思いついたんですが、どうでしょう?
反応しだいで書こうかなと思っているんですが・・・。
でも自分にはあまり文章力は無いので・・・。
>>261 GJGJです!!
また良かったら是非書いてくだせぇ(*´Д`)
>>261 GJ!GJ!
シーカワユスのぉ(*´Д`)ロム専などと言わず時々でも投下して下され!
>>108設定で真面目に書いてたら途中で笑えてきた
アクセル×サギのシリアスはハードル高いな…
銀行員コス泰輔×志穂コス静奈の需要あります?
>>262 うおお!トガシーを待ち望んでいました!(*´Д`)
ぜひぜひ!書いて下さい!
楽しみにしてますノシ
>>266 ハヤシドさん!
あります!ありますとも!!
想像しただけでも萌えますw
>>266 また俺のツボを突きやがって…(*´Д`)ハァハァ
小動物銀行マンのMっぷりにハフーっと期待!!
泰輔の中の人も南田志穂好きって言ってたなw
腐女子臭いSSばっかで萎えたお (´・ω・`)
銀行員のフルネーム探しに30分かかった( ´ο`)=3
三協フィナンシャルグループ
三協銀行銀行日本橋支店営業課
小宮康志
…設定細かっ!
>>272 ハヤシ・ド・乙!
期待してるぜ!
>>271 ばっかゆーほど多くない
貴重な神の投下に文句ゆーなお(´・ω・`)
274 :
煎餅:2008/12/23(火) 23:00:20 ID:5akM8+La
遅くなったけどgjくれた方Thanksです(・∀・)
またいつか書かせていただきます。個人的にポストイットと南田が好きです。
それからハヤシド!ファンなので作品投下楽しみにしてます♪
いつもクオリティの高いものをありがとうございます!
他の職人様も泰シーに関わらず色々な作品を書いて下さる事を望みます。
エロなしでもお笑いでも大歓迎です。
275 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 00:29:38 ID:GpmxAMPe
神からのクリスマスプレゼント来ないかなぁ…
(´・ω・`)アゲ
結局ドラマ終わったがとうとう神職人には出会えなかった…悲しい
「おっはよー濡れ煎餅とその彼女!」
「「何しに来た?」」
ある日の朝、突然、何の前触れも無く眉なしさんがやってきた。
おみやげを持ってたから一応家に上げたけど…
この1時間、ケーキを食べながらずっと惚気話を続けている。
話を聞いている限り、この人はただの押しかけ女房だ。
まあ、おにいは押しに弱そうだし… 有り得ない事じゃないか。
「それでねえ、アクセルったら結構早くて」
「ああ、そんな感じするよね」
「そうだろう? だからさ、矯正しなきゃならなくてね」
眉なしさんいわく、おにいはそれを気にしているらしい。
気にするあまりそういう話題を避ける事もあるとか無いとか。
…なるほど、泰にいが殴られるわけだ。
泰にいがテーブルの横で眠り込んでいるのをいい事に、私達は話し込んだ。
もちろん、下ネタ満載のガールズトークだ。
眉なしさんがした早漏矯正話とか、泰にいはSM切替が出来るとか…
あまり人に言えない話だけに、私も眉なしさんもテンションが高かった。
「こう話してみると、あんまり面白いコトしてないなあ」
「たまには趣向を変えてみるのもいいかもしれないよ?」
「趣向を変える、かあ…」
続編前フリ。
静奈とサギは気が合うと思う。
イノラヴとブラマン見てたら1日潰れた…orz
しかしイノラヴの面白さは群を抜いてましたね(違う意味で
>>274 ぜひ妄想係長高山久伸〜サービス残業スペシャル〜を!!
志穂の下着の色が決まらない…(´・ω・`)
>>279 キャラ的には黒かヒョウ柄じゃね?
個人的にはシルクっぽい光沢ある白が好きw
張り付いた時の透け具合がエロい!
>>280 >張り付いた時の透け具合がエロい!
な… ハッキングか?!
じゃあ黒で(`・ω・´)
>>281 お猿の着ぐるみで待ってるっ(`・ω・´)ポカポカ
僕は三協銀行日本橋支店の銀行マン、小宮康志。
フィナンシャル・プランナーとしては駆け出しで、業績は決して高くない。
ノルマ達成のために学生時代の後輩に連絡を取るほどの困りようだ。
しかし、それは仮の姿。 本当の顔は元詐欺師、有明泰輔。
詐欺から足を洗った俺には、もう小宮を演じる必要は無いはずだったのだが…
「ほら、こっち来てよ、"先輩"」
まあ、コスプレはいいとしても、役のチョイスはどうなんだ。
栞か佐緒里か奈緒だと思って色んな妄想してたのに、まさかの志穂。
しかも厄介なのは、俺もそれほど嫌じゃない。
いや、むしろ積極的に流れに身を任せようとしている。
M丸出し銀行員キャラもアリな方向に盛り上げようとしている。
すっぴんの静奈が地味な下着着て地味にゴロゴロ、が好きだったはずが…
キャバクラ通いが裏目に出たか? いや、今までがおかしかったのか?
ダメだ。 深過ぎる。 深過ぎて俺には理解出来…
「先輩、は・や・く」
そう言いながら、"志穂ちゃん"が脚を組み換える。
スリットから覗く白い太腿を見た瞬間、ごくりと喉が鳴った。
促されるままベッドに腰掛けようとすると、細い腕に止められた。
「…え、」
「ここじゃなくて、そっち」
「そっちって… 床?」
「そう。 そこに、座って」
さすが(自称)ドSの高山をドMに変えただけある。
有無を言わせぬその雰囲気に呑まれて、言われるがままに腰を下ろした。
正座に近い姿勢の俺と、それを見下ろす"志穂ちゃん"。
いつもと正反対の位置付けに焦り半分、興奮半分だった。
「じゃ、膝に手を置いて」
「こ… こう?」
「そう。 で、そこから絶対に動かさないで」
こくりと頷くと、満足気な笑みを返された。
いい子ね、と言われて、頭を撫でられて… それが嬉しいなんて。
こんなプレイを受けられるなんて羨まし過ぎるぞ小宮。 いや俺だけど。
「ねえ、先輩」
「うん?」
「いいって言う前に動いたら、お仕置きだよ」
受けてみたい! …が、我慢する事にしよう。
白いシャツから透けて見える黒いブラも、目の前で組み直される生足も、
俺の本能に「動け」と命じている。
だけど、俺はそれに応じるわけにはいかない。
血流が一点に集中し始めたのを感じながらも、俺は我慢し続けた。
スーツの生地が皺になるのも構わず、手を強く握って…
からかうような動きを繰り返されても、俺は動かなかった。
「すごい、先輩。 ほんとに動かなかったね」
「…ああ」
「じゃあ ご褒美あげなきゃね」
「ご褒美?」
にこ、と笑うと志穂ちゃんは俺の目の前に足を伸ばしてきた。
爪先がこつんとネクタイピンに当たり、そのまま下へと移動してくる。
反応し始めた俺の先端をくい、と軽く踏みつけて笑いを漏らす。
そのままくりくりと爪先を回すように動かされて、股間が膨れ上がる。
それでも俺は、じっと姿勢を崩さずにいた。
「脚、舐めてもいいよ」
「…え、」
「2つ目のご褒美」
その言葉を聞いた瞬間、俺は目の前の脚にかぶり付いた。
相変わらず膝に手を置いたまま、夢中になって脚を舐め続ける。
すらりと伸びた白い脚が、俺の唾液で汚れていく。
「犬みたいね、先輩」
からかうようなセリフを受けて、背筋にゾクゾクと快感が走り抜ける。
腰を浮かせて膝をついたままずるずると移動して、太腿へと場所を移す。
内腿の柔らかさに酔いながら、舌を這わせ続けた。
動かすなと言われた手は膝の上から決して離さずにいたけど…
ここからどうすればいい?
折角太腿まで上ってきたのに、スカートが俺の邪魔をする。
そこに見えているのに届かない、なんて。
「脱いで欲しいの?」
「…うん」
「じゃあ、そこに戻って待ってて」
名残惜しさを感じながら膝を立てて後ろへ下がる。
俺が腰を下ろしたのを確認すると志穂ちゃんは腰のホックに手をかけた。
ジッパーを下ろして、唾液まみれの足からスカートを引き抜く。
そして、体育座り状態から足を開いて俺に濡れた下着を見せ付けた。
黒い下着が身体にはりついて、その部分をくっきりと浮かび上がらせる。
じわじわと染み出す液体に目を奪われた。
「志穂ちゃ、」
「待ってて …って言ったでしょ?」
脱ぎ難いのか、わざとなのか、やけにゆっくりと下着を脱いでいく。
既にテントを張っている状態の俺には耐え難い仕打ちだった。
丸まった下着を放り投げると、志穂ちゃんは首を傾げて微笑んだ。
やっと入れられると喜んで腰を浮かすと「まだよ?」と釘を刺された。
へなへなと座り込む俺。 その前で、志穂ちゃんは自らを慰め始めた。
「…そこから、動いちゃ ダメ、だからね?」
細い指が濡れた蕾にいとも簡単に飲み込まれる。
指が動く度、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が俺の鼓膜を揺らす。
息を荒げながらも俺を見張り続ける冷たい瞳が俺の被虐願望を満たしていく。
自由の利かない苦しみが、俺の中で快感に変わり始めていた。
限界が近付いてきているらしい。
指の動きがどんどん早くなり、足ががくがくと震え出した。
その目の前で俺はおあずけをくらった犬のように先走りを迸らせていた。
一際甲高い声を上げて、志穂ちゃんが絶頂へと昇り詰めた。
そして、息を整える事もせずに俺に命じた。
「…せんぱ、きて…」
その言葉を聞いた瞬間、俺の頭の中で何かが弾けた。
ついでに"泰輔"という人格も吹っ飛んだような気がした。
立ち上がってベルトを引き抜くと、ベッドに駆け寄る。
だらりと力なく座り込む志穂ちゃんの腰を引き上げて、俺の足を割り込ませる。
トロトロと愛液を垂れ流す部分に自分の昂りを当てた。
「入れるよ、」
返事を待つ事無く、一気に貫いた。
自分の突き上げる勢いと相手の体重が合わさって、大きな衝撃が走る。
深く食い込んだ僕を、志穂ちゃんはきゅうきゅうと締め付けてきた。
と、突然、志穂ちゃんが僕を強く引き寄せた。
僕の顔は胸に押し付けられ、柔らかな膨らみが眼前に迫る。
お互い体温が高いせいか、眼鏡が真っ白に曇って視界が遮られた。
「せんぱ… 動いて… はやくっ」
急かすような、それでいて甘えるようなセリフ。
僕が突き上げると、それに合わせて腰を振ってくる。
僕は僕で、目の前の肌から香ってくる汗の匂いを楽しんでいた。
汗ばんで濡れた肌に唇を這わすと、吐息が喘ぎ声に変わる。
さっきまでの余裕はどこへ行ったのか…
そういう僕も、激しい動きに限界を迎えようとしていた。
「先輩…っ」
「な、に?」
「中に 出したら、ダメ、だよ…?」
え?と聞き返すよりも早く、腰を下ろされた。
限界ギリギリだった俺は当たり前のように欲望を吐き出す。
「あーあ… 悪い子。 お仕置きしなくちゃ、ね?」
ドクンドクンと脈打ち続ける俺に構わず、冷たい言葉が放たれる。
未だ僕と繋がったままにも関わらず余裕を取り戻す志穂ちゃん。
僕が吐き出し尽くした事を確認すると、枕の下から何かを取り出した。
ちゃり、という軽い音と鈍い金属の光。
志穂ちゃんは僕の腕を後ろに回して、かちゃりと鍵をかけた。
「志穂ちゃ、」
「こうしておけば、使えないでしょ?」
「なん、」
「あ、そうだ。 手を使ったお仕置きもしなきゃね」
そう言うと、志穂ちゃんは僕のネクタイを引き抜いた。
眼鏡を抜き取られ、ぐるりとネクタイを巻きつけられる。
「ふふ。 これで先輩は私の玩具ね」
嬉しそうに笑う志穂ちゃんの笑い声が僕の頭を満たしていく。
玩具… それも、いいかもしれない。
再び自身に熱が集まり始めるのを感じながら、僕は笑っていた。
頬に触れる冷たい指先が、まだ熱さの篭る息が、僕の頭をとろけさせる。
…最高だよ、志穂ちゃん…
「じゃあ… 今から、声出しちゃダメだからね?」
昼に食べた期限切れのヨーグルトのおかげで頭フラフラです
体調持ち直したら続き書く… かも
…最高だよ、ハヤシ・ド・ライス…
GJ!GJ!
体調良くなったら是非続きお願いします!
>>276 君が言う神職人が何なのかわからないけど、不満があるなら自分で書いてみなよ…
書かないで文句言うだけなら誰だってできるよ?
続きを期待せざるを得ない
ドS志穂たまらねえ
ハヤシドさんGJ!!
静奈のSはどSのS!!(*´Д`*)ハアハア
はやしどGJ!!
笑いもありエロもありw
萌杉た ハヤシドさん大好き
295 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 01:33:01 ID:8LVl9Fqo
はやしどー、ホモ書いてー(><)
296 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 00:14:02 ID:oQvovbD3
さげ忘れた(>_<)
ハヤシドまた腕上げたね(・∀・)
このままどんどん文才を磨いていって下さいまし!
芸が細かい君の文章が大好きだ!
年末番組がどれもつまらないのは「エロパロ書け」という遠回しなお告げ?
>>289,
>>291-294,
>>297 お気持ちしかと受け止めました!
暴走しないよう気を付けながら頑張ります(`・ω・´)
>>296 最近出てるお笑いコンビ調で読んでしまったw
お願いだから〜○○してぇ〜 っていう
>>298 ハヤシドさん文才あるね この板の常連さんぽいけど
応援してますー
>>298 黒下着採用して貰って嬉しい限りです。
きっとそれはエロ神様のお告げなんだぜ!
続編、期待してます!
紅白? 何それ? おいしいの?
というわけで今年の年末はエロパロ書きに決定。
取材に時間がかかりましたが、その分濃いのを書きます! …多分!
微かな衣擦れの音、近付いてくる吐息、狂ったように騒ぐ心臓…
黒一色の世界の中で僕の感覚は鋭さを増していった。
力を失っていたはずの僕自身も、いつの間にか立ち上がっている。
今の僕にとっては、楽しそうな含み笑いすらも刺激のひとつだった。
志穂ちゃんが服のボタンを次々と外していく。
張り付いたシャツを剥がされ、鎖骨を指でなぞられる。
「次のお仕置きはこんなに甘くないからね…?」
低い声が耳をかすめた後、首元にちりっと軽い痛みが走った。
おそらく痕がついたのだろう。
嬉しそうに笑いを零した志穂ちゃんが、微かに痛む場所を撫でた。
あまりに優しく触られて、ぞくりと背筋が震えた。
滑らかに這う指先を必死に追いかけた。
触って欲しい場所には中々降りていかず、焦らすように逸れていくそれ。
違う、そっちじゃない。 早く、もっと下へ。
「先輩、どこを触って欲しい?」
無邪気に跳ねた声。 僕を試すような口ぶりだ。
ここで口を開けばご褒美は遠のき、お仕置きをされるのだろう。
喉を鳴らして言葉を飲み込むと、指の動きが止まった。
そして、唐突に胸の突起をぎりりと摘まれた。
痛みを訴えようとする声を唇を噛んで押し込める。
すると今度は柔らかな唇に包み込まれた。
ちろ、と嘗められて今度は快感が身体を震わせる。
痛みと快感が交互に押し寄せて、僕を責めた。
違う。 そこじゃない。
そう伝えるために首を横に振ると、優しい声で問いかけられた。
「ココがいいの?」
何の躊躇いもなく、僕は頭を上下に振った。
自分を果てさせたくて封じられた腕ががしゃがしゃと音を立てる。
身体中が燃えるように熱い。 早くイかせて欲しい。
言葉に出来ない欲望が暗闇の中をぐるぐると回っていた。
「先輩、可愛い」
その言葉が耳に入るのと望んだ場所に手が伸びるのは、ほぼ同時だった。
細い指が昂りに絡まりついて動き出す。
追い立てては逃げ、急かしては焦らし…
その動きに翻弄されながらも、僕は徐々に絶頂へと近付いていた。
と、突然根元を強く掴まれて欲望を止められた。
「………ぅ、」
極限まで上がった熱。 解き放てずに混乱した頭。
そんな状態で、声を出すななんて命令を覚えていられるはずもなく。
自分のうめき声が耳に入ってきた瞬間、一気に頭が冷えた。
「お仕置き、だね?」
何かがぐるりと根元に巻き付けられ、きつく縛られた。
甘くないお仕置き。 イかせてあげない、という意味だったのか。
でも、なぜか… まだ終わらないんだ、と安心している自分がいた。
責め続けられる事に対する期待が心の底を這いずり回る。
「安心して。 先輩の分もイってあげるから」
志穂ちゃんの微笑みが見えるようだった。
嬉しそうで、それでいて冷たい声を聞いて、鼓動が高鳴っていく。
身体を押されて、ベッドに倒れ込む。
仰向けにさせられ手錠を外されて、息苦しさが少なくなった。
それなのに、何で僕は物足りなさを感じているんだろう。
終わりが見えないので途中投下
じょやのかね の こうげき!
はやしど は こうげき を すりぬけた!
…煩悩万歳
>>304 アリアケおめ!
ハヤシ・ドさんからお年玉キタ――(゚∀゚)―(。A。)―(゚∀゚)―(。A。)―(゚∀゚)――――!!!
GJGJゴッドジョブ!!
先輩と一緒に焦らされて(´Д`)ハァハァ
続きを待ってます!
煩悩上等!ビバ煩悩!
>>304 あけましておめでとう御座います。
ハヤシドさんのおせち美味しいでつ
(●´∀`●)ウマウマー
307 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 03:39:45 ID:+dBMzMmU
職人さん来ないなー
アゲ
すっかり過疎ったな…
しー好きはコドブルパロに移動した?
緋山よりしーの方が萌えだと思うんだがなあ
という保守
近頃しーがカップヌードルのCMでヌードになってるんだが
これおにいに見つかったら大変だろ
またオットセイみたいになっちゃうよ……
おにいはパニックになると
重大なエラーが発生した上に
メールの文章は未来入るからなw
あのCMを見て足の細さと長さにびっくりした
…さて、DEATH NOTEで拘束されたミサミサに萌えてくるか
312 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 09:41:36 ID:Cxw+ulM8
保守
313 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 09:35:12 ID:KM0GcQup
あげ
315 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 21:53:52 ID:IlhssBgg
あげ
test
ビューティホー