【都市】川上作品で【GENESIS】エロパロ3冊目【AHEAD】
2 :
1:2008/10/20(月) 19:34:12 ID:N822ctwU
ああああああミスったあああああああああ
吊ってくる
>>1乙。下の三択を選ぶ権利をやろう(オプーナ風)。
1、セージュンと二代がお風呂でキャッキャウフフ
2、巫女は処女→フフフつまりは同性バッチコイね!
3、「ダメだよ、あの子が起きちゃうっ」「誘ったのは東の方でしょ……?」
ところが近世以降の巫女さんは筆卸も担当していたわけで
・――妄想力は無限大となり、エロスは書き手の力となる
・――流行廃りに捕われず、幅広く書き綴るべし
・――受信した電波は即座にtxtへ
6 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 20:57:46 ID:VJkM31yu
何をミスったかは知らないが、セルフで反省の儀か
崖っ淵に生えた木の前に >1 乙 って書いた立て札挿しておこう
>>1乙を祈り、エロス力を溜める儀に入る。
川上作品ちちくらべしてえよ!
まずは風見家父と光家父を比べようか
スレ立ておつかれー
>>9 そういやあの二人両方とも職業情報系だったっけ。
思うんだけど、新スレ移ってエロシチュ妄想とかも増えると良いんじゃねえかなあ。
最近のSS多いのは楽しいけど、シチュとかカップリングとかって妄想する人間の数だけ存在するじゃん?
職人さんの守備範囲広げることとかあるかも知んないよな。前スレでもシロオゲでそんなんあったし。
ミトの尻尾とかマサ葉っぱに媚薬効果とかネシンバラ強気受けとか、
本スレで語られててもこっちで触れられてないの、もっとやってくと良さげだよね?
雑談増やすといいかもだな。 そこから生まれるネタもあるだろうし。
ではちょっと1上から思ってた戯言でも
ミトは人狼混じってる、んで夜は外にでない…なぜか?
終わクロで人狼系は服を着ていると苦痛らしいというのがあった
つまり夜のミトは血が疼いて全裸…!
>>14 いやでもさぁ、ミトって髪の量的に絶対体に当たり放題っぽい。
服で体が刺激感じるなら、自分の髪の毛でも刺激感じるはずだよな。
――つまりセルフ髪愛撫! 髪の毛“で”自分を愛撫! 素晴らしい!!
そういや、前スレでミトナニー書いてたらしい人、元気かなあ……。
1の一件が完了した後、黒髪魔女率いる漫研の邪悪なお姉様方は
まず確実にインノケンティウス×ガリレオ(リバ可)とか描いてそうだな。
17 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 01:46:18 ID:loGJKirk
ここはひとつ意表をついてベルさん無差別攻めをだな……
ごめんなさい妄想がアレしすぎてアチョー入ってsage忘れました
ひいては正座したままシロ君の説教を小二十四時間ほど受けてきます
ホライゾンの連中に
「赤ちゃんはどこからくるの?」
と聞いたらどうなるかな。
ベルさんあたりは真面目に
いいそうなイメージがある。
御高説ですねわかります
>>19 ベルトーニの旦那ってば……
お金のことにしか興味が無いばかりに知識不足なのね(*ノノ)
子供を産み育てるのはお金がかかるが、その出費を如何に取り返すか、とか。
男と絡ませるとなるとトーリしかいないが、ホライゾンの存在が壁となるキャラが多いな
トーリをフリーセックス主義にする手もあるが、なんかイメージ違うし
……封印していたふたなりネタでも使うか。だがそれをもってしてもオリオトライ先生難度高すぎ
24 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 19:01:06 ID:bMDtVTWW
ガッちゃん×ゴッっちゃん辺りがエロエロそうだがなぁー。
夜の話も原作であがってたし
百合大好きな俺としては、そっち系の絡み出来そうなキャラ多くて幸せです。
次巻でセージュン二代の中等部時代の話とか出ないかなぁ。実は仲良しとか。
まぁ捏造するなら今の内ですよねククク。
実際問題さ。二代のおっぱいはどんなもんなんだろ?
個人的にセージュン宅に転がり込み、旧交を温めるとかなんとか言って一緒に風呂入ったら
セージュンが横目で確認してため息をつくくらいの大きさがいいよね?
で、キレたセージュンが鬼畜攻めですね、分かります。
で、調教が済んだら、姫ホライゾンに貢ぎ物ですね、分かりまs
Θ
麻呂受けでいいんじゃない?
元体育委員の麻呂嫁で一つ妄想しようとしたら麻呂嫁の名前が不明なことに気づいて絶望した
いい感じに盛り上がっても「麻呂嫁」とか呼んだ瞬間ギャグ化だよ!がっかりだよ!?
絶望した!
30 :
アチョー:2008/10/22(水) 23:23:34 ID:N14WDjcT
はじめましてですがいきなり
トーリ×喜美SS投稿します。
皆様の再現力の高さに感服し
自分もと思いましたが何分
ト-シローなので文章描写なしの
SSになってしまいました。
お目汚しになるかもしれない上
エロなしですが後々エロも
書く予定ですので
何卒ご容赦下さいませ。
31 :
アチョー:2008/10/22(水) 23:24:51 ID:N14WDjcT
葵家、トーリ私室。
「愚弟、言う前に開けたけど入るわよってまた暗い部屋にスピーカーONでエロゲ?フフフいい加減遠慮という言葉を知りなさい、姉ちゃん引いちゃうわ。素敵……!」
「姉ちゃんまたいい空気吸引し過ぎな上に、今さらだけど鏡見ろよって言っていいか?」
「言うだけならね。後ツンデレ攻略ならエロゲのお嬢様よりネイトを先にしたら?」
「いや、ホライゾン攻略の参考にしようかと――うわ武将討たれた…!」
「あら敵将見た目アサマチね。フフフ人間関係って面倒…!」
「ラ・マン討ち取りゲー"鳴かぬなら〜戦国バッサリ編〜"って難易度シビアな上にゲームオーバーねえから、負けたら勝手にヒロイン決まるしオートセーブだしでプレイヤー泣かせなんだよなぁ。で、今さらだけど姉ちゃん何か用?」
「しかもリアルタイムストラテジー?ラスボス敵将がオバサンでステイタス最強だと負けた瞬間リセット必至ね…!――ええ、やり直し出来ない方に話戻すけど、愚弟あんた最近テンション低いわね」
「いやぁ姉ちゃんなら判っちゃうか。このブラコンって言ってみていいかな姉ちゃん!」
「なあにシスコン愚弟?嫌ね相思相愛じゃないフフフ。――まあアレね、言わないじゃない最近――オッパイって」
「俺の元気メーターイコールオッパイゲージか。確かにオッパイ足らないなぁオッパイ。仕方ないから語尾オッパイでいいかなオッパイ…!」
「無理し過ぎな感じが素敵よオッパイ。――まあそんな愚弟に少し盛り上がる話を持ってきてあげたわ。どうせホライゾンも君主手続き云々で明日までガッコ来れないんだし、フフフ楽しむなら今の内ね…!」
「姉ちゃん、姉ちゃん、あんまりハイ過ぎると今の俺じゃ付いていけねえよ。もうちょい難易度下げてくれよ」
「賢姉は優しいからヘルぐらいで許してあげる。――試練って素敵…!とりあえず愚弟、これ見なさい」
「あ?ええと、『いさにさどれりけん』?いさ、いさにさ・どれりけん…ダメだボケらんねぇ―!」
「ククク自分の字にも容赦ない読み違いね、グレイト。正しくは『いちにちどれいけん』ね」
「あれ?『いちにちどれいけん』?『一日奴隷券』?……あれぇ―?!」
「"ち"が"さ"で"い"を"り"に書き間違えたんでしょう」
「姉ちゃん、姉ちゃん、論点違うってかいつの間に!二度ネタだけど大人って汚ねぇ―!」
「フフフ大人の女は賢いしズルいわよ。そうでなくちゃ生きられないし騙せないじゃない。――でもね愚弟、これは正真正銘アンタが作ったもの。ついさっき見つけたわ、そう――押し入れの奥の布団の下で」
「うわ総合的に見て姉ちゃん汚ねぇ!酷えよ覚えてねぇけど!いつの間に俺を操った?!」
「フフフ無知って愚か…!アンタ自主的に書いたわよ、この賢姉の目の前で」
「あれぇ…?そだっけ…?」
「そうよフフフ、嘘って大事…!」
「うわやべぇ、オッパイゲージが足らねぇ!元乳玉ももめもめ波も出せねぇ!」
「真偽には敢えてツッコまないのね、エクセレント!」
「頭いいけどバカだな姉ちゃん!いいかぁ?――オッパイの前には全部些末事なんだよ!すなわちオッパイイコール真理…!」
「ナイスよ愚弟、アンタ自ら論点ズラしてくれたお陰で言えるわ――明日使うからコレ。いいわねそれじゃおやすみなさいククク…!」
「あ、あれぇ―?!」
>>31 せ、先生! 生殺しとは残酷です!! 再現度高いくてワッフルが止まりません!!
姉ちゃんの奴隷なトーリのエロシーン期待して待ちます! ……あれ何か間違えた?
淫蕩の御身にはホライゾンの
「トーリにキスして欲しい、オパーイ揉んだり口では言えないようなことをしてもらいたい」
的な感情がみっちり詰まってるんだよな!よ〜し、俺が取り返してきてやr
Θ
>>33が公主隠しされた…っ!
よ〜し、俺が代わりに淫蕩んトコに行って取り返しt
Θ
遅ればせながら
>>1乙ですよ?
janeで次スレ検索するのに少々手間取りましたが良い仕事だと判断できます。
>>15 >>前スレでミトナニー書いてたらしい人
あー……すまぬ。多分それ俺だわ
ただでさえ遅筆なのにリアルが忙しくてなあ……未だに半分くらいorz
と、いうか下巻でてから微妙な設定の差異がアレでちょっと放置中だったり
でも、別のミトの小話(エロ無し)が明日辺りに上がりそうなんで、それでしばらくはなんとか……駄目?
>>36 “明日”というのが木曜深夜か金曜深夜か気になって昼も眠れません
間に合わなかった埋めネタを空気読まず投下。
空気どころか季節すら読んでませんね?
暇だ暇だと言いながら何だかんだでそれを楽しむ大晦日。
「おおスゲェ、相変わらず派手にやってるなあ」
毎年恒例の『告白☆豚合戦』を眺めてみれば、セレブな衣装を着た二人がやたらに眩しい弾幕を撃ち合っている。
東京大断層の中に突っ込んで空白地帯を更に広げるのもいつもの事だ。
国立や三鷹の逃げ遅れた住人達が空高く吹っ飛ばされるのを見ると、ああ、今年も終わりだなあと実感。
だからかもしれないけど、家の中にはいつの間にか新年がやってきていて、僕がノブを握るのを今か今かと待ち構えていた。
「やれやれ、あけなくちゃおめでたい事は何もなしか」
逆に言えば閉めたままでは今年が居座ったままなので、一年をまた繰り返すことになる。
つまり永遠の学生になれる訳なんだけど、中年や年寄りになってもガッコ通うってのはいただけない。
仕方無しに立ち上がってふと思い直す。
「どうせあけるとおとし玉が着弾するんだろうしなー」
おとし玉というだけあって、弾が年齢の数だけ上の方から落ちてくる訳だ。
まあ、面倒臭いから除夜の鐘を聞いてからでも遅くはない。
と、丁度その時君のかけた電話が届く。手に取ってみれば、
「貴方、煩悩以外にも色々忘れてしまってるんじゃないでしょうね、とっとと来なさい」
いきなり何を。僕は別に用事があった覚えはないぞ。
「忘れてしまったのなら覚えているはずないでしょ」
そりゃそうだ。
なにやら近所の寺で総長連合の仕事をやらされるようなので、さっさと向かうことにする。
やけに長い階段を上り終えてみれば、そこに待っていたのは君と令嬢だった。
「あ、来た来た。ボク、すっかり冷え込んじゃったよ」
すまんすまんといいながら、僕は令嬢にさっき自販機で買ってきたホット汁粉を湯たんぽに流し込む。
令嬢の湯たんぽの口に流し込んだのだから、味覚と触覚を同時に満たせるのだ。
「ありがと、やっぱり冬はコレだよね。あー、あったまるー……」
さて、と。挨拶はこれくらいにしてさっさと仕事を済ませよう。
さっきから走り回っている君を捕まえて事情を聞く。
「鐘に合わせて煩悩が零れ落ちてる訳だから、確保する為に東京中の寺の人は出払ってるのよ。
だから貴方は代わりに鐘を叩き続けて欲しいの」
煩悩が満ち溢れてるなんてステキじゃないかと言ったら君に殴られる。
いてて、それは僕の専売特許だぞ。
「まあそれは置いておいて。とにかく、令嬢と貴方の記動力を使えば鐘を叩く人員を大幅に減らせるのよ。
それじゃお願いね」
君の視線を追って成程納得、地面に音叉を並べて鐘の形が作られている。
僕がこの鐘の図を殴って、それを令嬢に共鳴させてもらえば、同じ形のものを一気に鳴らす事ができるのだ。
「こっちの準備は出来てるから、頼んだよ」
了解、と言って記動力を発動すれば、直後に令嬢も彼女の記動力を発動させる。
思い信じて打撃すれば、エネルギー保存の法則に従い、いかなるものも打撃力を受ける。
共鳴するものの性質は等しい。
一発、二発三発四発。
殴る度に鐘があちこちで重奏している。
確か、108発目と同時に新年を迎えるんだっけ。ノリノリでそれ以上殴ってしまいたくなるのを自制する。
――107、と。
そこまで殴った時、僕は肝心なことを思い出す。殴っている間は他の事はできない訳で、それはつまり。
「……僕の年、どうやってあけようか」
それっぽいなこれはw
GJ!
投下しま。前スレの続編だけど読んでなくてもおっけー。
・――百合描写注意。
武蔵左舷二番艦“村山”の一角には、暫定議員である本多・正信の家が存在する。
そこに暮らす正信、正純の親子、そして通いの使用人の他に、最近新たな住人が増えた。
本多・二代。かつて空席となっていた武蔵総長連合の現副長である。
三河消失に伴い武蔵に移り住んだ人々の中で、二代は正純の家に部屋を借りることとなった。
理由としては、武蔵内で最重要人物の一人となった正純の護衛役というのがあり、
また三河時代に付き合いがあった関係だから、というのも大きい。
二代が武蔵住民になってから数日。学校にも私生活にも馴染み始めているようで、
そのことに正純は、こっそり安堵を得ている状態だった。
「二代、風呂沸いたけど入るか?」
「……ん、あぁ。風呂で御座るか?」
妙な間を置いての返事に、正純は疑問を覚えて、
「どうかしたのか? 帰ってきてからボーッとしてるみたいだけど。
体調が悪いんだったら、風呂はあまり良くないよな。薬もあるが――」
「あぁ、いや気遣い無く。拙者、産まれてこのかた無病息災ゆえ」
それは一般的に裏で笑われる告白な気もしたが、正純は気にしないことにした。
「風呂、うん、風呂は良い物で御座るな正純。拙者毎日感謝しているぞ」
「あぁ、それは良かった。タオルとかいつもの場所だから、出たら言ってくれ。それじゃ」
「あっ、――正純っ」
部屋を出ようとした正純を、二代が強く呼び止めた。
振り向いて見ると、彼女にしては珍しく、目を少し伏せて言葉を迷っている様子だ。
先程から様子が変だったこともあるし、だから正純は助け船を出そうと思って、
「二代、何かあったら遠慮無く言ってくれ。家のことでも、学校のことでも。
三年梅組は変態が多いし、武蔵の生活は慣れるまで大変だと思う。だから、助けになるからな」
自分も引っ越してきた当初は大変だった。家庭然り、学校然り。
母を失った自分。郷里と父を失った二代。きっと、解り合えることもあるだろう。
そう思いながら正純は、二代の返事を待った。
「……忝のう御座る。では、正純」
大丈夫、何を言われても応えよう。正純のその思考は、
「――風呂、一緒に入ってもらえぬだろうか?」
予想外の方向から、奇襲を受けて崩壊した。
市民に重量権を課す“武蔵”において、暫定議員の家といえど、豪華なジャグジーがあるわけでは決してない。
本多家の内風呂は、一畳半ほどの狭いスペースに湯船と洗い場がしつらえてある。
一人で入る分には十分な広さだが、元服後の人間二人が入るには手狭といえるだろう。
実際、現在二代に背中を流してもらっている正純も、風呂場の狭さを感じていた。
しかしその狭さには、正純の精神的な面も含まれている。
……一体、二代は何を思ってこんなことを……。
自分の胸が気恥ずかしいというのも無くはないが、同性の友人に対して、決定的な断りの理由には出来なかった。
きっと何か事情があるのだと思っても、二代はまだそれらしいことを言ってこない。
それがまた、正純に落ち着かない、居心地の悪さを与えていた。
「正純、力加減はこれでよう御座るか?」
「えっ、あ、あぁ丁度良いぞ」
「左様か。問題があれば言ってくれ」
それにしても、思えば他人に体を洗ってもらうのは果たしていつ以来だろうか。
いやそもそも、胸の手術の後は他人との身体接触を避けるように生活してきた。
先日トーリに衆人環視の下で辱められたのは、正純にとってもはや忘れてしまいたい記憶だ。
アレと比べれば、二代に背中を流してもらうのは安心するし、気分が良い。
水の節約にもなることだし、慣れてしまえばいいのかな、と正純は思った。
――背中に、湯が掛けられるのを感じる。
「終わったで御座る。次は前で御座るか?」
二代の言葉に、正純は内心で少し焦りを覚える。
「いやいや、前は自分で洗うから。それより次は、私が背中を流そう」
「忝ない。――では、宜しく頼み申す」
垢擦り用の手拭いを持って正純が振り向くと、髪をまとめて前に回した二代の背中があった。
風呂桶で目の前の背中に湯をかけて、正純は泡立てた手拭いを当てがった。
軽く力を入れながら擦っていると、ふと、二代の背の傷跡に気がついた。
目をこらさないと解らないようなものばかりだが、数は少なくない。
治療の符を使っても、皮膚の色の僅かな違いなど、跡は残ってしまうものだ。
二代の傷に正純は、彼女の戦い――三河での修行から、先日に至るまで――を思い、心に感じ入るものがあった。
その感情を、失礼にならないようにと思いながら、声に出す。
「なあ二代。今更だが、ウチに住む以外にも選択あったのに、良かったのか?」
「……ん、薮から棒で御座るな。いかが致した?」
「その、……私なんかと同じ家で、良いのかなって思ったんだ」
同じ本多の姓でありながら、かつての三河では比較された関係だ。
自分が二代に思うところがあったように、逆があってもおかしくない、と正純は考える。
彼女の傷を見るうちに、“違い”をふと意識してしまった。
二代は振り向かないでいるから、正純に表情は解らない。
……今の私の言葉、二代はどんな顔で聞いたのかな。
少し不安に思っていると、二代の小さな笑い声が聞こえた。
苦笑というか、噛み締めているような笑い声。
「正純、むしろ拙者が聞きたいで御座るよ。そなたの家に押し掛けてしまい、迷惑ではないかと」
「そんなこと、……父の不在が多くて、広すぎる家だと思っていたくらいだから有り難い」
「拙者は、拙者のような者を率先して受け入れてくれた正純に感謝して御座る。
互いに有り難く思っているのだから、どこに問題が御座ろうか」
二代の言葉を聞いた正純は、横に結んでいた口を緩めて、
「――そうだな、変なことを聞いた。ありがとう、二代」
拙者こそ、と応える二代の背に、正純は湯をかけて泡を流した。
正純は、終わったぞ、と二代に言って、
「それじゃ、私が体洗っている間に湯に浸かってくれ。熱い内に入りたいだろ?」
「えっ? あ、いや……」
「ん? もしかして二代はぬるい方が好きだったか? だったら私が先に入ろうかな」
「そ、そうではなくてっ」
二代は正純に背を向けたまま、躊躇いながらこう言った。
「……正純、その、……前も洗ってはくれぬか?」
――いや、意味が解らない。
率直な感想を胸に抱いた正純だったが、二代はどうやら真剣に言ったらしい。
表情はよく解らないが、頬が紅潮しているように見える。きっと風呂場だからだ、と正純は判断した。
しかし、何と返事すべきだろう。全身洗浄ってスキンシップ過剰にならないか?
いやいやいや、この発想自体、葵姉弟の言動に毒されてやいないだろうか。
友人の体を洗うのにやましいことなんて無いぞ? 現にさっき、二代の背中を流したじゃないか。
うん、大丈夫、大丈夫だ。だから、私は笑って答えれば良い。
「――Jud.、お安いご用だ」
「……忝ない、では、宜しく頼む」
二代が体ごと振り返って、正純と向き合う姿勢になった。髪を後ろに流して、手を膝の上に置いている。
正純は手拭いを泡立て直して、二代を改めて見るが、
……覚悟したつもりが、なかなか気恥ずかしい……。
それは二代も同じなのか、顔を少し横に向けて正純から視線を外している。
今度は二代の顔が赤らんでいるのがはっきり解ったが、風呂場で体温が上がっているからだ、そうに決まってる。
「……それじゃ、洗うからな?」
正純が言うと、二代は頷きを一つ返した。
・――続きは明日。
うわぁー!GJ!
二番槍GJ!
V3ゃぁーーー!!
GJ!!
GJ!
二代ナニ考えてますか? セージュン何意識してますか? もしかして二代襲い受けに開眼ですかー!?
ということで、エロ無しミト話投下ー
51 :
猛犬のしつけ方:2008/10/24(金) 02:07:18 ID:FGQi5btM
からり、と音を立ててミトツダイラは戸を開けた。
その戸を開ければ、そこは武蔵アリアダスト教導院前側棟二階、三年梅組の教室だ。
一歩教室に足を踏み入れて、
「皆さんおはようございま――」
挨拶は、そこで途切れた。
理由は一つ。それは、
「な、なんですのこの状況は……」
教室の中は、一言で言って異常だった。
その情景を描写すると、まず机と椅子が、それぞれ窓側と廊下側にちょうど半分づつずらされている。
その結果、教室中央にはある程度開けた空間が出来上がっていた。
そして、クラスメイトが既に全員揃っていて、彼らは教室中央の空間を縁取るような形で、無言を保ったまま集まっているのだ。
全ての視線はこちらを向き、何かの圧力のようにこちらを圧迫してきている。
パッと見た感じだと、大道芸人を取り囲む観客、という状況に見えなくもない。
ただ、クラスメイトを観客だとして、大道芸人のポジションに納まるのが、
「おーネイト、やっと来たか! 待ちくたびれたぜ!」
馬鹿だった。
馬鹿は空間の中央に陣取って、こちらを手招きしている。
……コレは何かのイベントですの?
至極当然の疑問だと自分では思うが、疑問を作ったところでこの状況が変わるわけではない。
「早く早く! こっち来いよ!」
「……こっち?」
「だから、ここだって! 俺の前! カムヒア!」
「はあ……」
一歩、二歩、と足を進めて、そこでミトツダイラは不意に気が付いた。
総長を大道芸人、クラスメイトを観客だとすると、
……まさか私、立場的にアシスタントですの?
いつの間にやら完全に巻き込まれていた。
というか、戸を開けた瞬間から巻き込まれ型の構図がすでに出来上がっていたというか。
まずい、何かがおかしいと身体の中で警報が鳴り響く。
しかし、足を止めようにも周囲の視線がそれを邪魔する。
ミトツダイラは、このクラスが静かであるということはそれだけで第一級の非常事態である、ということを今更ながら気づいた。
……というか、戸を開ける前に気づくべきでしたわ……。
しょうがないので、ある程度の覚悟は決めて総長の前に立った。
52 :
猛犬のしつけ方:2008/10/24(金) 02:07:55 ID:FGQi5btM
「……それで、何か私に用があるのですか?」
首を軽く傾けて聞いた。
すると笑みを浮かべていたトーリが、
「――――」
一瞬で表情を変えた。
それは先ほどまでの笑みが幻だったかのような真剣な表情。
しかし、こちらを威圧するような感じは全くなく、逆に敬意の現れのような、嫌味のない表情だ。
……な、なんですのコレは?
と、ミトツダイラは不安と軽い焦りを得る。
なぜなら先日観た恋愛系能楽でヒロインに告白する主人公がちょうどこんな顔をしていたからで
それによってその主人公とトーリの顔が重なって勿論ヒロインは自分で
告白された後はなにやら思わせぶりな音楽とともに見つめ合う二人を中央に暗転して
そして次のシーンではいつの間にか朝になっていて小鳥の鳴く声で自分が目を覚ましてその横には彼が
……って一体何を考えてるんですの私は――――!!
「あー、ネイト、その、なんだ、喋ってもいいか?」
その一言でミトツダイラは我に返った。
「――っは!? あ、あー、え、ええ。大丈夫、構いませんわよ?」
ブルブルと首を振って思考の残滓を払った。
まだ顔が熱いが、まあ気にしない。
「んじゃあ、えーと、なんだ」
トーリはそこで切って、
「うん。つまり、前の戦いでのお礼がしたかったんだよ」
言ったトーリの顔は相変わらず真剣そのもので、瞳はまっすぐとこちらを見据えている。
ミトツダイラはその姿勢に圧倒されつつ、
「え、お礼なんていいですわよ。私は当たり前のことを当たり前にこなしただけですわ」
しかし、彼は首を横に振る。
「いや、でもさ。俺、ホントに有難いと思ってんだよ。お前がいなかったら、俺、絶対にホライゾンを救えなかった。だから、こういうこといい加減にしたくねえんだ」
「で、ですけど、私一人だけのお陰じゃありませんわよ?」
すると、トーリは周りのクラスメイトを見て、
「いや、それは分かってるよ。俺、もう一人一人にちゃんとお礼言ってあっから。後はお前だけだ」
「…………」
こちらが返す言葉に困っているのを見て、彼は微かに笑った。
「だからさ、」
そして、次の動きは一瞬だった。
「力を貸してくれて有難う」
トーリが、深々と頭を下げたのだ。
53 :
猛犬のしつけ方:2008/10/24(金) 02:09:07 ID:FGQi5btM
……ええと。
戦闘があった日のことを思い出すと、確かに、『お礼して欲しい』といった意味の言葉を言った気がする。
そのことを覚えていたのかどうかは分からないが、しかし、
……やっぱり、ずるいですわよね……。
いつもは軽いくせに、どうしてこういうことばかり誠実なんだろうか。
ミトツダイラの頬に、無意識の笑みが浮かぶ。
……だからこそ、私はこの人の騎士でいられるのですけど。
どのように答えるか少し迷ったが、素直に言っておくことにした。
「――ええ、どういたしまして」
言うと、トーリはゆっくりと顔を上げた。
「うん。ホントにありがとな」
周りから、安堵のため息が漏れた。
これで感謝の儀は終わったのだろうが、
「…………」
動きのない時間は続いていた。
ミトツダイラは、それに強い違和感を感じる。
……もう終わりじゃありませんの?
周りを見ると、誰一人としてその場を動こうとしない。その上、未だに視線はこちらに向かって突きつけられている。
何かがおかしい。
大体、お礼を言うだけなら何処か適当な場所に呼び出して、そこで行えば良いのではないか。
いちいちこんな机までずらしてやるようなイベントではないはずだ。
まだ何かある。絶対ある。
「あ、あの、総長。……まだ、何かあるんですの?」
すると、彼は全く動じた所もなく、
「あー悪い、まだ一つあるんだ。むしろこっちが本題っていうか」
? と首を傾げるが、彼は続けて、
「うん。お前、俺のことを王だ! って言って騎士として守ってくれてるけどさ。……良く考えたら、騎士の誓約、だっけ?
ってまだやってなかったんだよな」
周りから軽いざわめきが走る。
「だから、一応形だけでもやっておこうかな、って思ってさ……駄目か?」
まさかそう来るとは思わなかった。
それは、幼い頃の約束。
彼が本当に王になるつもりならば、私たちはそれに手を貸す、と。
その時は、確かに本気だった。
……けれど、時が経つにつれて、だんだんそれを思い出すことも無くなっていって……、
そして、先の戦いがあった。
檻に囚われた姫の前で、全世界に向けて言い放った彼の言葉を思い出す。
……もしかしたら、総長は本当に、新しい国を作ってしまうのかもしれませんわね。
それならば手を貸さないわけにはいかない。
約束したから仕方なく、ではなく、今の自分の意思で、
「……構いませんわよ」
「そっか」
トーリは笑うと、本で読んだだけだから間違ってたらゴメンな、と前置きして、
「じゃあ、ここに軽く腰落としてくれ」
言うとおりに、彼の前に跪いた。少し俯いたままで、彼の次の言葉を待つ。
「手を」
彼の出した手に自分の掌を重ねた。
そして、
54 :
猛犬のしつけ方:2008/10/24(金) 02:09:47 ID:FGQi5btM
「おっしゃあ勝ったぁぁ――!!」
トーリがいきなり両手を天井に突き上げて叫んだ。
更に次の瞬間、
『負けた畜生ぉぉ――!!』
周りが一斉に叫んだ。
ミトツダイラは、圧倒的な置いてきぼりを食らって、
「え? はい?」
「どーだオマエら見たか! この俺の鮮やかな調教テクニック! どんな凶暴なわんこでも一週間で立派な番犬に!」
周りは一斉に、
「まさかこいつがそんな知恵を持っていたとは……」
「馬鹿の癖に、こういうときだけ頭を回らせやがって……」
「てか誰の入れ知恵だよ」
トーリは大声で笑って、周りを指差す。
「はっはっは、まさに負け犬の遠吠えですなあ! いやあ気持ち良い! 実に気持ち良い! ざまあみろ!」
その辺りで、半ば放心状態だったミトツダイラは意識を取り戻した。
「ち、ちょっと! さっきから何の騒ぎですの?」
するとトーリが顔をこちらに向けて、
「いやネイトありがとな! お前のお陰で来月発売のエロゲ『自宅防衛軍4』が買えるぜ!
自宅に蟻とか蜘蛛の擬人化美少女が出てくるらしいんだけどよ、それが『さ、サンダー!』 で――」
エロゲはもう卒業したんじゃなかったのか、とも思ったが、突っ込むと変な方向に行きそうだったのでそこで止めた。
「そんなことを聞いてるんじゃありません! だから一体コレは何なんですか?」
聞くと、トーリは全く何でもないことのように言った。
「だからな? つまり、賭けだよ。ギャンブル。ユアアンダスタン?」
イエス。
「で、内容的には、俺がネイトを『お座り』させられたら俺の勝ち。更に『お手』をプラスして倍率ドン! 更に倍!」
わああ、と周りから悲鳴が迸った。
それに反比例してミトツダイラの温度は急激に下がっていく。
頬がヒクヒク動くのが自分でも分かった。
しかし馬鹿は気づいているのかいないのか、こちらの頭の上に手を載せて、かき回すように撫でてきた。
「よーしよし。良くできましたねー可愛いぞー。……そうだ、ご褒美をあげよう」
胸ポケットからビーフジャーキーを取り出して、こちらの口に突っ込んできた。
「おいしいだろー? 全くこの愛い奴め」
「…………」
ミトツダイラは、下がった体温が、急激に上昇していくのを感じる。
破壊衝動に、点火。
「よしよし、ステイステイ。嬉しいだろ? 嬉しいときはな、こう言うんだ」
馬鹿が真面目な顔で、
「『わん』」
●
三年竹組の生徒と三要は、本日一度目の体験をした。
以上、お粗末さまでした。
最後で落とすために前半頑張ってシリアス風味にしたら何か妙な感じに
で、肝心のミトナニーですが、うん。……うん。
……僕頑張るよ……
何だ!? 今宵は神か!? 大量の神が降臨しているのか!? GJGJGJ!
>>55 GJ! 頑張れ、俺も頑張るから!(性的な意味で)
>>39 スレ違い
エロパロかカップリングと関係ないならチラシの裏が丁度いいんじゃないか?
>>58 ステイステイ、ここは「エロ」「パロ」スレと考えれば別に創作ネタを叩き込んでも問題ないかと判断しますというか、
折角作って投下する根性のある人をおいやるのはどうかと思いますよ?
なんでもいいじゃあ無いですか、おもしろければ。
汚い言葉 めっ
母のように優しくー
避難所的なとこふたつもありますからねー
まあどっちかに二次創作スレあればそちらで。なければ立てればいいじゃないってことで
61 :
39:2008/10/24(金) 15:26:47 ID:Xyh+ttzZ
なんか嫌な思いさせたようで本当に申し訳ない……。
元は埋めネタのつもりだったから大丈夫かなと考えてしまったんだ、せっかく作ったので。
ただ、それで楽しんでもらえたらいいなと思っただけで他意はなかったんだ。
フォローしてくれた人、ありがとう。……以後は気をつけます、もうしません。
非エロな話はこれまでにもあったんだし気にする必要ないと思うがね
なかなか面白かったし
非エロからエロの着想を得る、という場合もあるしな
おまえ、非エロが禁止になったら、某スレはどうすれば……
>>61 面白かったし、また投下して欲しいな
無理強いはしないけど
>>61 俺は楽しんで読ませて頂いたぜよ
間違っても無理にとは言えないが、気が向いたらまた投下して欲しい。
txtデータで保存するから。
本スレの方でエプロンが似合う女性云々の話題が出てたけど、エプロンってこう、なんですか、は、発展性がありますよね!?
新妻とか! ビキニとか! 裸とかね!
エプロンが似合うといえば
出雲に一票
全裸のセージュンにエプロン着させて前かがみさせて、
横のスキマから丸見えの乳首を視姦したい。
全裸のイトケンにエプロン着させて前かがみさせて、
横のスキマから丸見えの■■を視姦したい。
>>71で思ったんだけど、イトケンの全裸をアリアダストの学生は見慣れてるんだよな。
トーリと違ってゴッドモザイク描写もないから無修正だよな。
もし男子学生がさ、彼女出来ていざ初セショーンって時に、
「イトケン君より小さいね……」
なんて言われた日にゃあ一生消えないトラウマ抱えると思う。
>>72 イトケンはほら、全裸といっても体毛とかで隠れているんじゃなかろうか、と
ハードウルフみたいにさ
全裸の切っちゃんにエプロン着させて胸そらさせて、
肛門弄って可愛いテント張らせたい
>>73 ソレ下手すると全裸以上にキツくないか? 画的に考えて
A、剥き出しだけど皆慣れた
B、葉っぱ一枚
C、ファウルカップ
D、ビキニパンツ
E、ふんどし
F、体毛
G、常時音速超過で目視不可能
I、普段は縮んでて見えない
Hはどこ行ったんだw
J、・――見なかった事にしよう。
実は女衆は全員イトケンにより貫通済みなんじゃなかろうか。だってインキュバスだし、何もない方がおかしいわけで……生身ではやってないにしても絶対に一度は淫夢の中で……
なんか、インキュバスって男に取り付く夢魔かと勘違いしそうな
描写がそこかしこにあったような気が・・・。
実際は女の人孕ませちゃうんだよね。
しかし賢姉なら・・・賢姉ならなんとかしてくれる・・・!
>>79 インキュバスってさー、夢の中で自由に姿を変えられるんだよな
……後は分かるな?
>>79 アサマチとかハイディあたりの夢の中に突入するものの
既にすげえ淫夢だったので退散するイトケンを幻視した
>>82 インキュバスもサキュバスも同じ存在って介錯もあったよーな、気が。
>>83 ○ゴの夢の中に入ったものの自分総受けで泣いて逃げたイトケンを言詞した
前回『・――続きは明日』とか書いたくせに延びまくってスミマセン。
午後七時くらいに流れ見て続き投下します。例によってガチ百合注意。
>>86 午後というと何故か8時に集合するか射手座で9時にDON'T BE LATEな曲とか思い出すんですが思考が明後日トンでますよね
さて二代の前を洗おうという段になって、正純はまたしても疑問を持ってしまった。
……こういう時って、どこから洗えばいいんだ?
背中を流す時は、上から下へ何も考えずにやればいい。単純明快だ。
しかし体の前面は、大まかにパーツ分けすれば胸・腹・腰だ。
自分と違い豊かに膨らんだ胸。腹筋が目立たない程度に引き締まった腹。肉付きの良さそうな腰回り。
体を洗うという正当な理由があるのに、どこから手をつけるのにも罪悪感を覚えてしまう。
なので正純は選択を保留して、まずは腕を洗おうと考えた。
そうするために二代の手を取ると、
「あっ……」
「え!? ど、どうかしたか!?」
二代のこぼした一言に、正純は激しく慌てふためく。それに釣られたのか二代も慌てて、
「いや、何でも無いで御座るよ! ……同じだな、と思っただけで御座る」
言うと、二代は顔を横に向けたまま片腕を伸ばした。
……“同じ”って何のことだ?
幼いころ、母に体を洗ってもらった時を思い出しでもしたのだろうか。
それなら微笑ましい話だな、と正純は思って、二代の腕を擦り始めた。
視線はなるべく腕に集中させて、余計な物が目に入らないようにする。胸とか、腹の下とか。
「…………」
「…………」
会話が途切れ、肌の上を手拭いが滑る音だけが風呂場に響く。
肩口まで洗い終わり、逆の腕を、と思って正純が顔を上げると、
目を閉じて唇を固く結んだ二代の顔が目に入った。
「なあ、二代」
彼女の表情が自然なものではないと正純は思って、
「お前の方が頼んだのにこう言うのも変だけど、……嫌ならやめようか?」
「へっ!? いや、拙者けっして嫌がってなど御座らぬ!」
「でも顔が明らかに緊張してたぞ。あのさ、何か私にやらせる理由があるのか?」
「まっ正純は拙者の体を洗うのが嫌と申すか!?」
慌てた様子で声を上げる二代に、正純は不審の念を強くして、
「質問に質問を返すな。そもそも、怪我でもないのにいい年した女が他人に体洗わせるか?」
「怪我でなくても、……理由はあるで御座る」
「それは――」
何だ、と聞こうとした正純だが、声を出す前に二代の変化に気がついた。
顔が赤いのは相変わらずだが、目にうっすら光るものが浮かんでいる。
……まさか、泣かした!? 私が二代をか!?
推測される現実に、正純は内心パニックになりかける。
ついさっき何でも相談に乗ると宣言しておいて、このていたらくは如何なものか。
どうすれば良い? 正純は考える。視線を二代から外すと、小さく息を吸ってから、
「……ごめん。問い詰めるような言い方して」
言うと、二代の反応を待たずにさっき洗っていたのと逆の手をとった。
二代の腕を伸ばさせると、手拭いを擦りつける。雑にならないように気をつけながら。
「頼み聞くって言ったくせに、話が違ったよな。ちゃんと、やるからさ」
「正純……」
一度は納得したはずなのに、疑念を持ってしまった。そのことを正純は、ただ悪いと思う。
二代の様子に違和感があるのは事実だが、それを原因に自分が怒るのは筋違いだろう。
気にしない気にしない。正純は改めて心の中で唱えると、二代の腕を擦った。
それほど時間はかからずに、手拭いが肩に至る。しかし正純は、今度は手を止めなかった。
二代の肩を空いた左手で掴むと、鎖骨のあたりに手拭いを滑らせる。
「あっ――」
戸惑いを含んだ声が二代の口からこぼれ落ちるが、正純は気にすることなく手を動かす。
首筋から顎下を擦る際に二代がわずかにうめいたが、やはり正純は気にしない。
そして二代の、年齢相応に成長した胸に目を落とす。
「…………」
「あ、ま、正純? その、あまり見られると――んっ!」
膨らみの上面部に、腕の時より若干力の入った手拭いが押し付けられた。
「………………」
「――ん、くっ――」
茶碗の外側を拭くかのような手付きで、胸の外側を擦る。手拭いを持ち替えて、反対側も。
力に応じて形が変わる様を見ていると、正純は内心黒いものが生まれるのを感じる。
「……………………」
「正純、もう少し優しく――――きゃつ!」
胸の中央、谷間の部分に手を突っ込むと、両側から弾力が伝わってきた。無視して手を上下させる。
二代が何か言っているようだが、正純はそれも無視して両胸の内側部分を擦り上げた。
勢いをそのままに、膨らみの下側部分も洗浄開始。持ち上げるように手拭いを動かす。
擬音表現すると『たぷたぷ』かなぁそれとも『ぽよぽよ』とか『ぷにゅぷにゅ』かなぁ。
どうしてやわらかさの表現ってパ行音が共通してるんだ? と正純は頭の片隅で思った。
思いながらも手は止めない。
「あの、正純、胸はもう結構で御座るから――」
……あ、もういいのか。それじゃ最後に……
「――くっ、うあぁっ!」
仕上げとばかりに正純は、手をつけていなかった先端部に手拭いを当て上下させる。
微妙な硬さを感じながらも、それを押し潰すように擦る。反対側も同じようにした。
……次は、順番からして腹あたりか?
そう思った正純だが、しかし急に動けなくなった。
原因は、二代が倒れ込むように抱きついてきたからだ。
「ぅわっ! おい二代、大丈夫か!?」
二代の行動を疑問に思う前に、彼女の体の熱を正純は感じた。
湯船に浸かったわけでもないのに、体温が高く、呼吸も荒い。
正純はわずかに焦って、
「二代、やっぱり調子悪かったのか? 体を流すだけにして、早く上がった方が――」
「――違うで御座る」
正純の言葉を否定すると、二代は一つの動きを見せた。
ただ正純に体を預けるのではなく、背中に手を回して力を込める。
相手の肩に顎を乗せて、体を密着させる動き。
抱き寄せる、という二代のとった行動に、正純は本日何度目かの混乱を覚えた。
「二代? あの、その、――な、何だ?」
言ってから、正純は後悔する。
……“何だ”って、それこそ何だ? もっと良い言葉は無いのか私!?
「正純」
自分の耳元から聞こえてくる言葉に、正純はドキリとする。
「拙者、そなたに黙っていたことが御座る。
体が熱いのは風呂に入る前からで、その原因も、……おおよそ理解しているので御座る。
ただ、熱を鎮めるすべを知らず、正純に聞くのもはばかられて……」
二代の声は震えている。告白の恥ずかしさか、あるいは別の感情がそうさせるのか。
正純は、自分も二代の背に手を回して、ポンポンと軽く叩く。
「話すも話さないも、好きにすればいい。でも、言ってくれれば何か案は出せるかもしれない」
「Jud.、心遣い感謝いたす。……実は今日、喜美殿に会って、」
――喜美。つまりは葵姉。その名前を聞いて、正純は一瞬不安を覚えた。
「“女の魅力”について教授願えないかと、頼んだので御座る。
“武蔵”でも武芸一辺倒で、拙者に成長はあるのか。私を負かした相手からなら、何か学べるだろうか、と。
喜美殿は快諾されて、それで私は、学校の体育倉庫に連れて行かれて――」
……いや、女の魅力と体育倉庫がどう繋がるんだ?
「――体を、その、色々と触られて……」
「ちょっと待て二代!」
正純は二代の肩を掴んで、体を無理矢理離させた。そして正面から視線を合わせる。
二代は、正純の強い反応に困惑している様子だった。
聞きにくいけど、聞かなければならない。正純はそう思う。
けれども、言葉が上手く出てこない。正純は迷いながらも口を開き、
「触られたってのは、あー、……関係を迫られたのか?」
喜美にとって性別は問題になるのだろうか、と正純は想像する。
普段の言動やエロ信仰のことを考えると、正直見境い無しでも違和感は無いかなと思った。
「……関係、とは?」
二代は、正純の言葉の意図を掴みかねているらしい。
……あまり、直接的な言い方はしたくないんだけどなぁ……。
「だから、肉体関係、要求されたのかって……」
さすがに目を見ては言えず、正純は顔を横に向けて言った。
しかし二代は、いまだに得心しかねるという風で、
「肉体の関係と言えば、その通りで御座る。正純、何が言いたいので御座るか?」
……まさか二代、そっち方面の知識皆無なのか?
正純は、そらしていた目をもう一度二代に向けて、
「……葵姉に具体的に何をされたのか、聞いてもいいか?」
「ええとだな、……胸を触られて、腹や脚とか撫で回されて、首や耳を舐められた。
上手く言えぬが、あれは今まで感じたことのない不思議な感覚で御座った」
感想までは求めてない、と正純は頭を抱えたくなる。
「体が妙に熱くなって、頭がぼーっとして何も考えられなくなって……。
ところが喜美殿が急に切り上げて、帰ってしまわれた。
それからずっと、体の内側がくすぶっているようで、一向に鎮まらなかったので御座る」
……要約すると、一方的に火を点けられて、放置されたら消しようがなかった、と。
話を聞いて思った疑問を、正純はためらいがちに口にする。
「二代は、ええと、あの……自慰はしないのか?」
「? じい、とは?」
「……そこからか……」
正直ここまで知識皆無とは思っていなかった。小学生じゃあるまいし。
運動は欲求不満を解消させるという説があるが、二代はその典型なのだろうか?
二日に一回はしてしまう自分が、とても恥ずかしい生物のように正純は思った。
だからといって、二代をこのままにしておいて良いとは考えられない。
葵姉以外にも変人が多数巣食う三年梅組で日々を送るなら、誰に何を吹き込まれてもおかしくない。
……それならば、いっそ私が教えた方が良さそうだよな。
少なくとも葵姉のように、中途半端で放置して困らせたりはしない。気持ちがよく解るし。
「――二代、性教育は受けているよな?」
「なっ!? ……ま、まあ一応は……」
いきなり何を言うで御座るか、と戸惑いながら二代が言う。
そうか、と正純は頷いて、
「知っていると思うが、性行為は快楽を伴う。子孫を作りやすくせるための人体の仕組みだな。
その快楽を得るために、自ら擬似的な性行為をすることを“自慰”という。
快楽を得るためだけではなく、相手不在の人間の性欲発散という意味合いもある。それでだな、」
落ち着いて聞けよ、と正純は前置きして、
「擬似的な性行為は、一人で行うものとは限らず、また快楽目的なら相手が異性である必要も無いわけだ。
だから、葵姉がお前にやったことは、……つまりそういうことだ」
「……えっ、あぁ、……うぁ、わ、私は……」
すっかり茹でダコと化した二代は、正純の言葉を理解すると、
自分が何をされたか、そして正純に何を告白したのか、やっと自覚したようだった。
その反応を見て、正純は溜め息を一つ落として、
「落ち着くんだ二代。何か悪いことをしたわけではないし、これからは自分でするようにすれば問題無いだろう」
「自分でと申すと……」
「葵姉に騙されたりしないで、そういう気分になったときに、自分で、だな……」
指示語が多い会話だなぁ、と正純は頭の片隅で思う。
「しかし正純、具体的にはどのようにすればいいので御座るか?」
「それは、……方法も、快楽を感じるところも、個人差があるから……」
……まさか、この場で実演するわけにはいかないし。
言葉で説明こそしたが、最後の一線は踏み越えないでいたい。そう正純は思う。
しかしそれを知ってか知らずか、二代は、
「……正純、拙者に自慰の手ほどきをしてくれぬか? 拙者が自分で何をしようと、もはや体が鎮まるか解らぬ……」
「馬鹿なこと言うなっ。自分の性行為を他人に見られたら、恥ずかしいってもんじゃ済まないぞ!」
「拙者はっ!」
二代は強く言葉を出し、目をまっすぐ正純に向けて、
「拙者は、正純にだったら何をされようと構わないで御座る! どれだけ恥ずかしくても、そっちの方が良いで御座るっ!」
……二代、お前……。
二代がどういう気持ちでいるのか、正確なところが正純に解るわけはない。
それでも、並々ならぬ感情でもって言ってきたのは伝わった。
だから、正純が最初に得た感情は驚きで、次が困惑だった。
「どうして、私なんかにそんな……」
「正純が、正純だからで御座る。拙者は所詮、戦いのことしか考えられぬ女。
でも正純は、そんな私のことを気にかけて御座った。今も、三河の時も……」
「それは――」
――三河では、比較対象にされたお前につらく当たることすら出来ないほど、私が臆病だっただけで……
「今も正純は、拙者の悩みを真剣に取り除こうとしてくれたではないか。
だから、今しばらく、拙者のことを考えてほしい……」
二代の言葉には誤解も混じっている。そう正純は思うが、
……たとえ誤解であっても、二代にとっては真実なんだよな……。
彼女の真実を壊すことに意味は無い。だから正純は、
「二代……」
一旦は離していた手を、再び二代の背に回した。互いの体が、顔が近づく。
「――Jud.。今はただ、お前のことだけを考えるよ」
言うと正純は、そっと二代の頬に口付けた。
「正純、忝のう御座る…………んっ」
正純の右手が、二代の背筋をなぞるように下へと移動していた。
途中で手は前面に回り、密着していた二人の体の間に割り込む。
そのまま正純は、二代の太ももの間に手を入れる。
「正純、くすぐったいで御座るよ……」
ゆっくりと太ももの内側を撫で、抵抗や緊張が無いのを感じると、
「――ぅわっ!」
「逃げるな、二代」
脚の付け根のさらに奥に触れると、驚いた二代が腰を引いた。
引いた分だけ正純は、自分の体を近づかせて、左手で二代の腰を抱え込む。
二代がこれ以上下がれないようにしてから、改めて正純は指を動かした。
「――んっ! ぁ、あぁっ!」
入り口の周りを指の腹で撫でるだけで、二代は声を上げた。正純の首に回した腕に、力が入る。
「二代、熱いな。ずっとこうだったのか?」
正純の問いに、二代は頷きを返した。
「……私が胸洗ってやった時、興奮したか?」
「っ、それは――――くぅっ!!」
話しながら、ゆっくりと中指を二代の中に挿し入れた。
第一関節まで入れただけで、強く締め付けられるのを正純は感じる。
「二代は、こういうことされるの初めてなんだろ?」
「さっきから、そう言って御座る……」
「なら、もっと楽しまないとダメだぞ。力抜いてな」
「そう、言われても、――ふあぁっ!!」
指を奥に進めずとも、その場で動かすだけで、二代は強く反応する。
上下左右に、ほぐすように動かしていると、締め付けの他にぬめりも感じ始めた。
「んぅっ、は、ぁ……正純……」
狭い風呂場に二代の嬌声が響く。それをBGMに、正純は手を動かし続けた。
「――二代、気持ち良いか?」
「Jud.、でも、拙者、おかしくなりそうでっ……うぅっ……」
「そういうものだから安心しろ。大丈夫だからな、二代」
「正純っ、ぅぁ、あっ――ぁぁあああっ!!」
ひときわ大きい声と共に、二代は体を震わせた。
正純を抱き締める腕に力が入って、――そして、脱力する。
もたれかかってきた二代を支えながら、正純は指をゆっくり抜いて、言った。
「……声、意外とすごかったな……」
「…………不覚で御座った……」
正純に体を流してもらった二代は、今は湯船の中にいる。
湯船に二人同時は窮屈なので、正純は改めて体を洗っていた。
……風呂だってのに、汗かいちゃったしなぁ……。
と、肩まで浸かって顔だけ出している二代が、正純に声をかけた。
「……正純、その、……無茶な申し出を受けさせてしまい、申し訳無いで御座る」
聞いて、正純は苦笑すると、
「お前が謝ることじゃないよ。それよりも――」
「む、何で御座るか?」
「――いや、やっぱりなんでもない」
……二代“に”してもらうのは、また次の楽しみにしよう……。
静かになった風呂場には、水音だけが響いていた。
「投下予告なんて、もう絶対にしないよ」
(奇跡的に投下を終えたエロパロ書きの言葉)
大変長らくお待たせしました。これにて『高嶺への道程』、第一部完です。
ひとまずホライゾン再読の旅に出て、ミリ東への愛をはぐくみ直したいと思います。
読んでくれた人達ありがとう。
百合百合しいな!
GJ!
かわいいなぁ二代
GJでした
読みながら悶えつつ、クネクネしてたのは俺だけじゃない筈
二代の無知さよりも、むしろセージュンが二日に一回もしてたことにびっくりだ!
GJ!
>二日に一回
俺もそこに超反応した。
ともあれGJ!
>インキュバスイトケン君
むしろ武蔵内の女性陣はもっと積極的に淫夢を利用していると考えてはどうか
色々シミュレーションするには最適だと思うのだが
>>101 こう、ホライゾン一筋なトーリとせめて夢の中だけでも……なミトナットーですねわかります
>>102 そのシチュは前髪担当のベルさんでも巨乳幼馴染み巫女属性のアサマチでも
マサさん曰く「トーリの告白がうまくいったら一番ダメージくらう」らしい賢姉でも
OKな気がするが上手く言葉にできない
んー、夢魔って夢魔本人か夢に化けて出るんだったよな
つまり、姿は変われどそれはイトケン……!?
淫夢薬(製作:ゴっちゃんガっちゃん アドバイザー:イトケン 販売:シロ&オゲ)
シロジロ「……で、今日は誰が?」
ハイディ「んーとね、アサマチが『奉納用ですからね!? 喜美の契約先に!!』って買ってった」
シロジロ「明らかに自分用だな」
ハイディ「そだね。あと、ミトが『庶民の文化を知るのも騎士の務めですのよ?』って」
シロジロ「明らかに一般庶民の文化とは違うがな」
ハイディ「そうだねぇ」
>>104 「怪しい者ではありません! 淫靡な総長兼インキュバスの葵・トーリと申します!」
こんなかんじ? かんじ?
>>106 「やあ皆様昨夜はお楽しみでしたねえ(ツヤツヤ)」
こうかもしれんぞ
朝、家のドアを開けると可愛い女の子が立っていた。
「やあ爽やかな朝だね! 僕は後輩の女子だよ! いきなりだけど点蔵先輩、好きです!」
点蔵は泣きながら飛び起きた。
>>108 口調そのままはらめぇ――!! そりゃ点蔵も泣くわ。
……あれ? なんでインキュバスが点蔵の夢に?
a.実は点蔵は拙者っ子。ほら顔見えないし!
b.イトケンはウホッ。現実は非情である。
c.実は点蔵がウホッ。告白玉砕やエロゲはカムフラージュである。
>>109 待て、開き直れない彼は素では拙者と言えないんだぞ? たまに言ってるけど。
だがしかしエロゲを嗜む忍者っ子。閨術の訓練かね、た、たまらん!
TS……だと……?
新しい…価値観!
と思ったけどもうとっくに通り過ぎた道でしたね
ホライゾンでTS……トーリを女体化……百合ハーレム……素晴らしいね!?
あとガッちゃんゴッちゃん男の娘化とか、やべえ、ネタ帳に火がついちまったぞ……!
ふと気づいた。
ネイト×トーリ
ネイトーリ
ネトーリ
寝取ーり
つまりッ! ネイト×トーリはホライゾンからのNTRだったんだよーッ!!
そこでホライゾンの"嫉妬"が大爆発ですね?
しっとのこころはー!
そのマスクをホライゾンに被せちゃらめえー!
>>105 そのネタもらったァァァッ!!
……ってか、もらって良いですかよ?
出来れば今日中、書ききれなかったら明日辺りにちょいと投下しようかと
期待して献納中。
>>116 期待してます。
ネイトのトーリに対する無防備っぷりは、無意識の内にトーリに甘えたがっているに違いない!(犬的な意味で)
>>118 ・・・喉とかお腹とかなでたら喜ぶのかなあとか思ってしまった
鎖ブチ込む直前「待て!」が聞こえて条件反射で硬直するネイトを言詞したっつか、それ狼じゃなくて犬ー
120 :
105:2008/10/28(火) 21:07:39 ID:YOIvTL2M
>>116 こんなネタでよければいくらでも貰ってやってください。
シチュネタとか短文会話は思いつくんだけど、なかなか長くかけないもんだし。
エロパロの一端として扱われるなら、ありがたいってもんです。
>>119 トーリに犬扱いされて悔しいっ! でも感じ(ryなネイト……!?
>>121 >犬扱いされて悔しいっ! でも感じ(ry
つまり、ネイトは八号さんの遺伝詞を継いでいたんだよ!!
しかしネイトさん、あきらかに自分から犬ファッションしてる件
犬耳に見えるリボンとか首輪とか
トーリに頭撫でられてた場面とか、もし尻尾があったらブンブン振り回してただろうなぁ
誘いウケとな
125 :
116:2008/10/29(水) 01:39:03 ID:16yVpyKD
ということで、予告してた淫夢薬ネタ投下ー
手の中には、小さな小瓶が一つ。
その小瓶には全裸のインキュバスがこちらに微笑みを投げかけていて、横にはまるべ屋のロゴが刻まれている。
それをじっと目を落として、ミトツダイラは思った。
……勢いで買ったのはいいのですけど、これは……。
どう考えても、デザインが怪しすぎた。
ここは実家の自室で、教導院帰りの今は自分以外誰もいない。
だからまあ、誰にも見られる心配はないのだが、どうにも落ち着かない。
……良く考えたら買った時点で人生ドロップアウトな気もしますわね……。
ミトツダイラは、ベッドに横向きに腰掛けたまま、小瓶を半回転させて、裏の説明書きを見た。
そこには、こう書かれている。
「製品名、『淫夢(ユメ)は見れたかよ?』……名称”淫夢薬”」
そして、
「監修:伊藤・健児」
聞いた話によると、イトケンの監修の元、マルガとマルゴットによって作られた薬らしい。
ちなみに、効果は女性限定だ。
用途はまあ、あの二人のことだから想像するに難くないが、問題はそこからだった。
何をどう間違えたのか分からないが、シロジロとハイディの二人がいつの間にか製品化し、売り出したのだ。
派手な広告は打たれなかったが、しかしその効果は女子同士のネットワークによって静かに広まっていく。
そして先日、その噂がミトツダイラに届いたのだ。
情報提供者の某ズドン系巫女曰く、
『最高に気持ち良い』、『癖になる』、『翌朝の虚脱感がヤバイ』とのことだが、
……どう考えても麻薬の使用感ですわよね。
後は、なにやら小説のネタになる、とか言っていたような気もするが、何のことだか分からないので放置。
ミトツダイラは、再び説明書きに目を移す。
「使用方法:睡眠直前に本品を服用し、その後相手を一人だけ想いながら睡眠をとって下さい」
そうすれば、その人とあんなことやこんなことやそんなことだってキャー! ……と続く。
ミトツダイラが一番に思い浮かべたのはトーリだった。
そしてそのまましばらく妄想に耽る。
口元をだらしなく歪ませながら無言の時間は続き、
「……かはっ」
血液的な何かを吐き出しながら我に返った。
……な、何を考えてるんですの私は……っ!
ベッドに倒れこんでごろごろとのた打ち回る。
銀色の髪が布団やら何やらと絡み合い、糸を引き、まさにミトナットー。
あー、とか、うー、とかうめきながら、ようやく起き上がったときには、髪がとんでもないことになっていた。
……これはよろしくないですわね。
ベッドから立ち上がって、手に握ったままだった薬を机の上に置いた。
……とりあえず、コレは保留にしましょう。
そう思い、さてこれから何をしようか、と考えをめぐらせたとき、
「おーい、ネイト、いるかぁー?」
玄関の方から、トーリの声がした。
まずい、とそう思った。
理由として、第一に、今は髪がヤバイ。
第二に、薬が机の上に置きっぱなしだ。
第三に、まださっきの妄想が抜けきっていない。
まずミトツダイラは思い切り首を振って、第三に対する応急処置を図った。
が、
「……あ」
第一の方が音速超過で悪化していた。
……これは本格的にまずい……。
とりあえず髪は一旦置いておいて、薬を最速で引き出しにぶち込んだ。
次いで髪の応急処置に入る。しかし、
……あまり待たせておくわけにもいきませんし。
できる限り早く終わらせようとして、髪の方に目をやった瞬間、
「あー、ここにいたのかー」
馬鹿がやってきた。
「ばっ、ちょっ、女性の部屋に勝手に入ってくるなんて、一体どういう了見ですの!?」
声を上げるが、馬鹿は悪びれもせずに、
「おーネイトー、なんか髪型変わってんなー。あれかー? イメチェンかー?」
「そんなんじゃありません! 全く、誰のせいだと――」
半ば叫びながらトーリに近寄り、そこで、ミトツダイラは気が付いた。
「って、顔赤いですわよ? どうしたんですの?」
彼の顔を見ると、いつもの微笑の上に、確かな朱が乗っている。
……そういえば、声もいつもより間延びして――。
「いやー、ちょっとさっきから身体が熱くてなー」
トーリは、頭の後ろをぽりぽりと掻きながら平然と言う。
「どう見ても病人ですわよ! なんでこんな所に来ているんですの!?」
すると彼はこちらの目を見て、
「……ネイトに逢いたかったんだよ」
「――ッ!?」
こちらにもたれかかってきた。
一目見ただけだと抱きつかれているように見えなくもないだろうが、すこし状況が違う。
……身体に力が無い。
トーリは、身体から力を抜いて、体重をすべてこちらに預けてきている。
密着した彼の身体は、風呂上りかと思うほど熱い。
その熱さに、ミトツダイラはまず不安の感情を得た。
……本当に、病人じゃありませんの……。
心の底でもう少しこうしていたいと主張するもう一人の自分を、全力で殴り飛ばした。
トーリの息は熱く、速く、荒い。
「ちょっと、いいですわね?」
言って、彼を自分から引き剥がしつつ、脇の下に手を入れた。
うー、とか声がするが、気にせず、ベッドまで連れて行こうとして、
「――あ」
ミトツダイラは、トーリの制服の胸ポケットに見覚えのある小瓶を発見した。
ポケットから頭から三分の一程度はみ出しているそれは、間違いなく『例の薬』だった。
すると、トーリもそれに気づいたらしく、
「あー、これな。さっき家でコレ飲んだら身体が熱くなってなー」
そして、
「無性にネイトに逢いたくなった」
う、とミトツダイラは息を詰まらせる。
じわり、と顔が熱くなるのが分かった。
……そんなストレートに言われたら、流石に困りますわよ……。
だが、当座の問題はそれではない。
「コホン、あー、えっと、総長?」
「んー?」
「確かその薬、女性専用という話でしたけど……。聞いてませんでしたの?」
するとトーリはさもなんでもないことのように、
「ああ――、知ってるよ」
はあ? と首を傾げると、トーリは続けて、
「なんかさー、コレ飲んで寝るとエロい夢見れるらしいじゃん? で、そんな夢のテクノロジーが女性専用。
分かる? 使えるのは女だけなの。それを聞いたとき俺は思ったね――女性専用? 知ったことか」
……ああ駄目だこいつ馬鹿だ。
「それでまあジェンダーフリーと3回唱えて飲んだんだよ。するとコレだ。まさか男が飲むとこんな効果があるなんてな。
……って、ネイトこの薬知ってたのか。使ったことある?」
「い、いいえ、そのようなもの、私には基本的に必要ありませんもの」
……嘘は言ってない嘘は言ってない――!
すると、トーリはこちらから身を離し、両の脚で直立した。
「そうか、しかし、アレだな。確かこの薬の効果って、『寝る前に想っていた人とエロいことが出来る』ってんだよな?」
こちらに問うてくるトーリの顔には、赤みはあっても、ついさっきまでの力の抜けた様子は無い。
「ええと、まあ、多分、聞いた話ではそうだったかと。……それより、もう身体は大丈夫なんですの?」
うん、とトーリは一つ頷いて、
「ネイトに逢ったらなんか落ち着いた。で、ついさっき薬を飲んだらネイトに逢いたくなったわけだけどさ。これってさ――」
もしかして、
「俺、ネイトのこと好きなんじゃねえかなあ」
気づいた時には既にベッドに押し倒されていた。
自分の上に覆いかぶさるようにトーリがいて、身体の後ろにはベッド。
未だに状況を把握できずに彼の顔を見ると、彼はこちらに微笑みを投げてくる。
……その顔は反則ですわよ。
見ると、文句を言う気が一瞬にしてしぼんでしまう。
けれど、何か言わなければ、と口をもごもごと動かしていると、
「なあネイト」
トーリの方から言葉が来た。
「嫌だったら言ってくれな」
そして、背中に手を回される。完全に抱きしめられる格好だ。
トーリの頭がこちらの肩の上に載っている。
ミトツダイラは体が硬直するのを感じるが、ほのかに漂ってくる彼の匂いに、段々と力が抜け落ちていった。
無意識的に上がっていた両手が、パタンとベッドに落ちる。
「あ、あの、総長……」
知らず言葉を紡ぐと、トーリが顔を上げた。
「どうした? 嫌だったら止めるよ、俺、ネイトを悲しませたいわけじゃないから」
その言葉で、何か留め金のようなものが外れ落ちた。
……まったく、こんなときだけ男らしいんですから。
ふふ、と笑みが漏れるのを、ミトツダイラはもはや止めようともしない。
「いいえ、私は……」
ミトツダイラは、軽く首を振ると、
「――――」
彼にそっと口付けた。
それから先は、あっという間だった。
浅い口付けは、互いの口内を愛撫するような深いものへと変わり、やがてトーリの唇はこちらの首筋を通って、胸元までたどり着いた。
そこで彼はこちらの身体から唇を離して、身体をなぞる役目をその両手に代える。
ゆっくりと、彼の手が胸に当てられた。
だがそれは、あくまで優しく、こちらを気遣っているのが簡単に分かるくらいの動きだ。
だから、ミトツダイラは言った。
「あ、あの、総長……?」
「ん、どうした」
彼は手を止めてこちらを見る。
「そんな、私に気を使わなくて結構ですから、貴方の好きになさって構いませんのよ?」
言いたいことは伝わっただろうか。
トーリが、無言で頷いたのをミトツダイラは見る。
そして手の動きが加速した。
服の上から揉み、撫でられ、押されて、
「――っあ」
思わず声が漏れる。
はしたない、と思い、手で口を押さえようとするが、
「んんっ!?」
それより先に、トーリの唇が割り込んできた。
口をふさがれたまま、胸への刺激は止まることが無い。
感じるのは、胸の快感と、彼の匂いと、張り裂けそうな鼓動のみ。
ようやく彼が唇を離したときには、すでに息は上がりきっていた。
荒い息をついて、トーリの方を見ると、彼は既に手を止めていた。
そしてこちらを見て、
「ネイト。……いいか?」
意味はすぐ分かった。
返事として、頷きを一つ。
トーリは、手間取ることも無くミトツダイラの服を全て取り払った。
……もう少し手こずると思ったんですけれど。
ミトツダイラは、トーリの前に、生まれたままの姿でいた。
不思議と羞恥は無く、ただ、嬉しいという気持ちが心中の大半を占めていた。
さらけ出された胸へと降りてくる彼の唇に、ミトツダイラは身体を委ねる。
先端に軽く触れられた。
「っ」
そのままついばむ様にして先端を刺激した後、円を書くように、山裾を下っていく。
先ほどの手と同じような動きだが、直に伝わる刺激は、
……比べ物に、ならない……!
自然に漏れ出す吐息に、艶のある声が乗る。
しばらくそうやって触られているうちに、ミトツダイラは、脚の間に湿りの感覚を得た。
なんとなく心地が悪くて、脚をすり合わせるように動かす。
と、それに気づいたのか、トーリの手がそこに急行してきた。
「あっ……ん」
入り口の部分で指を往復させて、湿りを指に絡ませると、
「濡れてるな……ネイト、気持ちよかったか?」
指を動かしたまま、トーリが身もふたも無いことを聞いてきた。
が、ミトツダイラにはすでに余裕が無い。
「ええ、……んっ、良い、ですわよ……だから」
だから、
「続けて……」
言うと、トーリは唇を動かした。
胸から離れて、脇を通り、臍を撫でて、そして、
「んんっ!」
“そこ”にたどり着いた。
そして、深い場所をざらりと舌で拭う。
ミトツダイラは、脚の間に感じる熱さと彼の存在に、段々と高まっていく。
もはや、上がる声を止める術はなかった。
「んっ、……はっ、ああっ! ……あっ!」
乱れる髪も、口の端から流れる唾液も気にしていられない。
ミトツダイラは、自分の限界が近いことを悟った。
「ああっ! ……総長、そう、ちょう……」
最後に、搾り出すように、
「好き……」
言った直後、トーリが芯を甘噛みしてきた。
それによって限界を迎えたミトツダイラは、絶頂の声とともに意識を失った。
その、暗闇へと落ちる刹那。
微かに、しかし確かに、一つの声が届いた。
それはトーリの声で、
「……俺も好きだよ、ネイト」
と、そう聞こえた。
――という夢を見た。
「――――」
枕元には、空になった小瓶が一つ転がっている。
むっくりと起き上がったミトツダイラは、それを手にとって、ぼそりと呟いた。
「……もう一つ買いましょうか」
130 :
116:2008/10/29(水) 01:42:40 ID:16yVpyKD
以上、お粗末さまでした。
夢オチ最高! 書き易いことこの上ないぜ!
しかしエロは難しい……。苦手だ
ところで、気付け用に買ってきた暴君が食べ切れんのですけどー
誰かかわりに食べてー
GJ! おお、ブラボー!
寸止め機能の発案者と実装にあたったのが誰なのか、それが問題だ。
ズドン系巫女のテスト&フィードバックによって
更なるエロ夢ストーリーラインの飛躍(劇症化)が期待できそうだ。
超GJ!
そーいえばネイト殿で思いついたんで御座るけど、腕力強いとこう、抱きしめた時に思わず力込めすぎてトーリ潰しかけちゃってそれに反省した犬っ娘殿が両手を縛って使えないようにしてからおねだりするというのも……イイ! イイで御座るな!!
>>130 これは非常にいいSSだと判断できます
デレデレなネイトいいよ〜
話は変わるんだが、終わクロのディアナ先生の6下での発言って
1,セックスは知っているがそれが子作りの手段とは知らない
2,そもそもセックスのことすら知らない
3,ただの冗談
のうちのどれだろ
>>132 暴れないように拘束を希望した上で野外プレイとな?
それなんて健速乙
>>133 4,本気でからかってる
>>130 乙&GJ!
そういやSSとしては意外にもネイト初登場。素晴らしい。
ネイトといいアサマチといいオゲちゃんといいネシンバラといい、梅組にはムッツリが多いな。
ネシンバラむっつり描写なんてあったっけ…?
オゲちゃんは既にオープンの域に達している気ががが
父さんはナルゼにムッツリ扱いされてたけど真相は不明だな
今後相手キャラができればあるいは
>>131 >寸止め機能
その可能性は二つある!
1.ガっちゃんゴっちゃんは器具など邪道!指と舌!だから挿入非対応。
2.実はイトケンは童貞だから本番非対応。
童貞インキュバスって、なんか嫌な語感だな。
>>138 本番編(R元服)と前戯編を分けて販売し、更に儲けようとするシロ君の策略
という第三の可能性を…
おや、誰か来たようだ
ふとホライゾンのショタキャラにについて思いをはせてみた。切ちゃん的な意味で。
有力候補は東かネシンバラだけど、東にはミリアムがいるのに対してネシンバラはフリーなのがポイントだな。
ガっちゃんゴっちゃんや賢姉に弄ばれるのは原作でもあったから、
ここは一つ直政とかどうだろう。身長差とかよさげな感じが。
>>139 買えば買うほど内容の密度とまロどが上がってくんだろ多分
しかし、夢落ち良いよなぁ……もうトーリの直接的な好意がホライゾン以外に向く……!!
>>140 ホライゾンSS作成のため意識して避けていたが名前を目にしたらもう抑えきれない。
ちょっと切ちゃんSS書いてくる!!
せんせー、アサマチのエロを書こうと思ったけど、あの娘は原作の時点でナチュラルエロスすぎてどうやっても劣化してしまうために上手くかけませーん
>>144 こう、かも醸し出す雰囲気がエロすぎなんですねわかります
>>144 逆に考えるんだ。
自分が書くアサマチのエロさに応じて、まだ見ぬ二巻のアサマチがエロくなると考えるんだ。
>>144 そーいうときは原作と別のベクトルに持ってけばいいんじゃないか?
もしくはシチュエーションにこだわってみるのも一つの手かと
パッと具体的なシチュが思いつかないのがアレだが……
こう、エロ小説を目の前で音読して羞恥プレイとk
ズドン
>>147 あの自作小説を消息筋からGETして校内放送でトーリが音読とか、多分致死レベルの羞恥プレイだと思いますがどうか
>>148 でもアレ内容はトーリ×ホライゾンだよね。
新しい、価値観……!
>>148 あのエロ小説さぁ、ポケットにしまい直してるんだよ。P696参照。
で、武蔵に戻ったら青雷亭で居眠りで静かにしといてやろうムードじゃん。絶対まだ持ってるって。
エロパロ的には、梅組面子の間を小説が渡り歩く感じとか面白そう。
ガっちゃんゴっちゃんが参考にしたり、東が拾ってミリアムに見られたり、
姉ちゃんがアサマチおどしたり、二代が正純に判らないところ聞いたり。
人数分だけシチュ浮かんで楽しいなぁ!
アサマチの出番を増やすために少し考えてみた。
全部「……というところまで書いて、我に返った」というアサマチライティングオチにすれば……!
某所の保守オチみたく。
>>150 つまり、各人に渡るたびにどんどん脚色というか追加されて逆竜頭蛇尾というか竜頭●尾となるのか!
で、最後セージュンの手に渡ってセージュンが意味で言うソリティアをおや何ですかこの光
いや、最後は5倍で買い取られて出版だろう
ここまできたらアサマチのキャラはもう軌道修正不可能だな……!
>>153 「私がして欲しいこと」
著:浅間・智
解説:ネシンバラ・トゥーサン
出版:仏蘭西書院
勢いに任せたら前編が書きあがったので投下
てなわけで佐山×切ちゃんSSなのでショタ嫌いの方はNGで回避推奨
「……佐山君」
自分の名前を呼ぶ声に、佐山・御言は振り返る。
「おはよう、新庄君。よく眠れたかい?」
時刻は朝の八時を過ぎたところ。普段の生活リズムならば、起床には遅すぎる時間帯なのだが、
……昨夜はだいぶ無理をさせてしまったからね。
佐山の脳裏に昨夜の新庄の姿が寸分違わず浮かび上がる。
全身に熱を帯び、一心不乱に佐山の名前を叫びながら、嫌々とかぶりを振るように体を揺らす新庄。
……素直になった新庄君はまロいの概念をどこまでも淫らに染め上げてくれるのだね!
感じているのを知られたくない。でも、それも含めて自分の全てをこの人に知ってほしい。
そんな矛盾した願いを反映した、新庄の口から漏れる喘ぎは佐山の情欲をどこまでも誘って離さない。
……うむ、素晴らしきかな矛盾許容概念、ビバLow-G!
このGの事象全てに感謝しながら、幻視した新庄と目の前の新庄を重ね合わせようとし、
「……なっ!?」
しかし、両者は一つの存在になることができず、佐山は混乱する。
時間帯で考えれば今の新庄は切の状態であり、昨夜の運のときとは性別が違う。
それが原因なのかと疑ったのも一瞬のこと。
……そのような瑣末事で新庄君に対する認識がズレるはずがない…!
だとすれば、おかしくなったのは自分か。
新庄君とは何か、自分自身に問う。
……世界の誰よりもまロい尻神様に他ならない!
よし、私はおかしくない。世界中の誰よりも真理を見据えている。
……となれば、やはりおかしいのは新庄君か。
心の中で最大限の謝罪を述べながら、幻視した新庄の姿を脳裏から消し、目の前の新庄をまっすぐ見つめる。
そして気づいた。新庄の表情が歪んでいることに。
「新庄、君?」
「…………」
最初に自分の名前を呼んだきり、新庄は何もしゃべらなかった。
視線もわずかに横に避けられ、その目じりにはうっすらと涙が溜まっている。
だが、その顔に浮かんでいるのは悲しみではない。戸惑い、困惑――そして怯えだ。
今の新庄の表情を表すちょうどいい表現方法があるはずなのだが、目の前の急展開にうまく頭が回らない。
だが、一つだけ、確実に認識できることがあった。
……今の新庄君の表情は殺人的なまでに嗜虐心を刺激してくれる……!!
「い、いったい誰が新庄君にこんな表情を!?けしからん、非常にけしからんね!!
今すぐにでもその輩に怒鳴りつけてやりたいよ!!よくやった!!!」
グッと握りこぶしまで作って宣誓するが、新庄からの反応は一切無い。
……いつもの照れ隠しなセメント反応がないというのは悲しいものだね。
さて、どうしたものかと考え込んだ矢先、新庄が一つの動きを示した。
それは、下げていた腕を肩の高さまでゆっくりと挙げ、佐山に向けるというものだ。
自然と視線は挙げられた腕の先、手へと向かう。
新庄の手はあるモノを摘んでいた。それは白色の布状のもので、伸縮性があるのか小さく縮まっており、
……ま、まさか!?
それが何か、すぐに理解できなかったのは「ありえない」という思い込みが邪魔をしたからだ。
だが、思い込みは確かなる現実によって砕かれる。それはどう見ても
……新庄君の下着ではないか!?
間違いない。昨夜、自分で脱ぐからと恥ずかしがる新庄から、脱がせたことすら認識させぬまま頂戴したショーツそのものだ。
後始末を終えてから、再び新庄がそのショーツを身に着けたことを、その時の弾力溢れる尻の動きと一緒に佐山は記憶していた。
そして、新庄が起床してから下着を取り替えるような気配など微塵も無かった。
情報を統合する。つまり、新庄が現在身に着けている、膝下まで届くぶかぶかYシャツの内側は、
……は、はいてない、だと!?
佐山メーターが限界を超えて上昇し続けていく。
今すぐにでも抱きついて尻を含めた全てを堪能したかったが、新庄がなぜこのような行動に出たのか、それが心に引っかかりブレーキをかける。
差し出された下着、まごうことなき裸Yシャツ、そして思いつめたような涙交じりの新庄の表情。
ばらばらになっていたパズルが構築され、そして佐山は思い至る。
これは新庄君考案の新手のプレイなのではないか、と。
……となれば、私は今試されているのだね!?新庄君に!!
体言止めで現状況を確認しながら、新庄君の要求に応えるために全佐山脳細胞をフル回転させる。
……こちらに差し出されている以上、この新庄君の下着が全ての鍵となるはず…!
逆に言えば、これの対処方法を誤った時点で新庄の要求に応えられないことになる。
……初見でノーコンティニュークリアを強制するとは、やるね新庄君!
ではどうするか。選択肢は豊富だ。受け取る、匂いをかぐ、味わう、かぶる、拝み奉るetc...
……くっ、難問だね!?
これほどの緊張感を覚えたのは全竜交渉以来のことだ。
もしや、この緊張感すらもプレイの一環なのだろうか。
だとしたら、自分の今の心境を新庄に伝えるべきだと佐山は考え、とりあえず体をクネクネと揺らしてみた。
「………」
相変わらず視線を避けたままの新庄の表情に、侮蔑の色が混じったように見えたのは気のせいだろう。
ともあれ、この緊張感を存分に味わいながらも、迅速に行動を選択せねばならない。
タイムリミットは提示されていないが、悩むことで新庄との蜜月の時間が削られていくのは世界規模の損失だ。
……新庄君、私に勇気を!!
意を決して、佐山は行動に出た。
差し出された下着を、新庄と共に支えるようにその端を摘む。
脱ぎたてなのだろう。摘んだ指先から、ほんわりと暖かな熱が伝わってくる。
……し、新庄君の間接体温!!
咄嗟に生み出した言葉の甘美な響きとあわせ、二重の感動に打ち震える佐山。
はたして、佐山の行動に応えるかのように新庄の指が下着から離れていく。
だが、それだけだった。
下着を掲げる前の姿勢に戻ると、やはり無言を貫いたまま、動く気配は見えない。
……ふ、ふふ、さすが新庄君。難易度はベリーハードの上を行くね!?
体を歓喜にくねらせながら、渡された下着に込められた新庄の真意を推測していく。
そういえば、今日は起きてから何も食べていない。
……もしや、これが今日の朝食か!?
瞬間、これを与えてくださった目の前の尻神様に手を合わせようとし、しかし下着によって手がふさがれているため、その行動は中断される。
食事の前には手を合わせる。基本だ。新庄がそれをおろそかにするとは考えられない。ということは、
……手を合わせられないこの状況において、この下着が朝食であるということはありえない!
完璧なまでの理論展開だ。非を唱えるものなど誰もいないだろう。
と、再び下着に意識を集中させた佐山はあることに気がついた。
……なんだか重いね?
ずっしりと、とまではいかないが、記憶の中にあるものよりも明らかに重量感がある。
はて、と疑問に思いながらよく観察してみると、ほどなくしてその原因が見つかった。
渡されたショーツの内側、白濁色で粘性のある塊がべっとりと付着している。
……なるほど、そういうことか。
積み上げられていた数々の疑問が全て氷解し、張り詰めていた空気が溶けていく。
同時に、先ほどは思いつくことができなかった、今の新庄の表情を表す最適な表現方法に思い至る。
……親に怒られるときの子供の顔、か。
こちらが気づいたことを察したのか、新庄は視線をそらすのを止め、まっすぐに佐山を見上げた。
顔を振り上げたためか、目じりに溜まっていた涙が、頬をつたって流れていく。
佐山は黙って新庄の背中に手を当て、自分の方に抱き寄せた。
「佐山、くん…、ボク、ボク……っ!」
胸に顔を埋め、体を震わせながら嗚咽を漏らす新庄。
佐山は背中に当てた手で、落ち着かせるようにゆっくりさすりながら口を開く。
「大丈夫。大丈夫だとも、新庄君。これは悪いことではないのだよ。
むしろ、切君の体が正常に働いていることの証明でもあるのだから」
だから、
「君が落ち着くまで、ずっと私はこうしていよう。
そして、落ち着いたら全て教えてあげるよ。
君の不安を取り除くためにも、私達の今後のためにも、ね」
『構図だけ見るとお涙頂戴の感動シーンなんだが、やってること見ると変質者だな』
『それより何で生理現象が重犯罪みたいな位置づけなんだよ』
というわけでネタがネタなので普通の人はドン引きでしょうが
純情少年なら避けて通ることのできないネタなのでやっちまいました
ほぼエロオンリーな後編は近いうちに
>>162 アンタ、いい趣味してるじゃねえか……!
百合でもBLでもバッチコイな自分としては望むところでゲルゲ。
な、なんなんですかこの流れは!?
先生物申しますからね!
――物申したので続きに期待してますから
>>162 GJ!
いや俺BLとかショタとか基本苦手なんだけど、なぜか切っちゃんは大丈夫なんだよなあ
やっぱり半分は女ってのが効いてるのかな
>>162 心配すんな。
正直レズもホモも大嫌いな俺だけどよ、アンタの書くこれは間違いなくいい感じだ。
>>162 GJ!
無問題ですな私的には
BLとかホモとかは苦手ですが切っちゃんはバッチコイな俺はなんか矛盾してます?
お、おまえら!
最後だけ見て「イイハナシダナー」とか騙されるな。ここは「佐山変態すぐるwww」とか、爆笑する場面だろう?
朝食バロスwwww
むしろここまで佐山を再現できる作者の脳は治療が必要なレベルw
ともあれ俺もホモ苦手ですが普通に楽しめましたよGJ!
>難易度はベリーハードの上を行くね!?
まさにエクストリーム佐山
>>170 ベリーハードの上はインフェルノだろう……
で、最終的には不可能男に
EDF!EDF!
最終的には
死 ぬ が よ い
となるわけだ。
インポッシブルの上で洗濯機か・・・
>>176 M(ミトツダイラ)I(インポッシブル)ですかとか考えてしまった俺の脳を誰か思い信じて打撃してください
>>177 いやいやMIで脳内瞬間妄想した上に騎乗iとかドギースタイルとか考えてしまった俺こそ思い信じて斬撃してください
ドギースタイルって、ギャラリーマジ引きのバカップルって意味じゃあありませんよ・・・、ね?
犬のように、ケダモノのよーに、後ろから
通りがかりの発言で失礼。
エロパロでも、本スレ(でいいのかな?)でも
発言のテンションが、同じくらい弾けたテンションなのに吹いたw
川上ファンの一体感は凄まじ過ぎ。
……ドギースタイルって普通は言わないの?
俺なんか別時空……ッ!
四つん這い後背位って解釈でいいんですかね?>>ドギースタイル
そーいや、
以前此処でディアナエロ書いたんだった、俺。
部屋片付けてて出て来ちまったよ。
どーすっかな・・・?
書きかけで投稿して、改めて書き上げた物投下するつもりだったけど・・・。
>>183 おkおk、あと確か騎乗iはロデオスタイルとかいうんだったかな
……まあ、なんというか、書いてて興奮してくる我が身がうらめしいね?
>>184 ディアナ先生はクロニクルで一番好きだったので読んでみたいですな
>>177 いや、冷静に考えろ。
MIがミトツダイラ・インポッシブルだとすると、
つまり…… 挟 め な
[文字はここで途切れている]
>>161の続き投下〜
エー、重ねて注意しますが切ちゃんネタなのでショタネタです
男同士の入れたり入れられたりの描写含みますよ?
作者は7巻ラストのワンピース切ちゃんの下着が
ブリーフだと妄想しただけで興奮する極度の男の娘スキーですよ?
これを読んだことで気分を害されても何の責任ももてませんのでOKな方だけどうぞ
「むせい?」
新庄は、佐山が発した聞きなれない単語を鸚鵡返しに口にした。
あの後、新庄が一通り泣き散らして落ち着くと、ゆっくり話をするために二人は場所を移した。
行き先はベッドの上だ。まず佐山が部屋の壁を背にして座り、重なるように新庄が佐山の上に座って背中を預ける。
自分の身体全体を佐山が包み込んでくれるようなこの体勢は、新庄のお気に入りだった。
顔を合わせづらいのが難点だが、涙でぐしゃぐしゃになった顔を見られたくなかったので、今回はむしろそれが利点となった。
もっとも、自分がどんな顔をしていても佐山は受け入れてくれるだろう。そんな、確信に近い思いもあるのだが。
……こんなこと考えるのは自惚れなのかな?
ううん、違うよね、とすぐに否定すると、微笑を浮かべながら背後の佐山へ体重をかける。
「そうだよ。体内に溜まった精液を睡眠時に放出する男性特有の生理現象だ。
多かれ少なかれ、男性の大半は経験することで、何も悪いことではないのだよ」
「佐山君も、したことあるの?」
「セクシャルな質問をまたサラッと尋ねるね、新庄君」
「あ、ご、ごめんね、佐山君」
謝る新庄に、いや、と首を横に振る佐山。
「構わないよ。未知の体験をしたとき、それを他人の体験と比較検証するのは大事なことだ。
自分の体験だけでは、それが正常か否かの判断をつけるのは難しいからね。
先ほどまでの新庄君もそうだったのだろう?」
問われ、数秒ほど迷った後、小さくうなずく新庄。
「起きてそれに気づいたときはね、運のアレが始まったのかと思ったの。
でも、意識がはっきりしてくると今の自分が切の身体だってわかって、
パンツの中を汚しているのも、その……」
どうしてもその先が言いづらく、口ごもりながらちらりと背後の佐山の様子を伺う。
……うわぁ、めっちゃ期待されてるよぉ……。
逃げ場が無いことを悟り、観念した様子で一度大きく深呼吸をすると、
「せ、精液、だったから……」
「うむ、よく報告してくれたね」
満足げに新庄の頭をなでる佐山。
羞恥に顔を真っ赤に染めながらも、佐山に褒められるのを嬉しく思ってしまう自分もいて、
……ボクって思ったよりも単純なのかなあ?
心の中で苦笑しながら言葉を続ける。
「最初はね、佐山君の悪戯かと思ったんだよ?」
「……それは少々落ち込んでしまう話だね」
トーンダウンした佐山の声に、さっきの仕返しだよ、と口の中でつぶやく。
「うん。でも、いくら佐山君でも、こんな悪質な悪戯をするはずが無いってすぐに気づいたんだ。
それに、あの夢の中でも出しちゃったときの感覚があった、し……」
言葉の半ば、ピタリと新庄の動きが止まる。
……えと、ひょっとして今言わなくていいことまで言っちゃった、ボク?
嫌な汗が背中を流れていく。不味い、非常に不味い。
何が不味いって背後に佐山がいるというこの状況が最悪であり、つまり根本的に手詰まりだ。
「夢か、夢ね。そうだ、知ってるかい、新庄君?」
「な、何をかな、佐山君……」
「夢精時に多くの者は夢を見るのだそうだよ。
それはそれは、とても口には出せないようなエッチな夢をね」
「へ、へぇ、そうなんだ、ボク知らなカタヨー……」
「ふふふ、カタコトで必死にごまかそうとする新庄君も可愛いよ」
「じゃ、じゃあ、可愛いボクを立てて見逃してくれないかなー、なんて」
「あぁ、構わないよ」
「そ、そうだよねぇ、佐山君が諦めるはず……って、ええええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」
思わず背後を振り返りながら絶叫を上げる新庄。
「いったいどうしちゃったの、佐山君!?
病気!?ねぇ、病気なの!?それとも偽者!?
まさか、ボクの知らないところで異世界から来た勇者に佐山時空を封印されたとか……」
「ひどい言われようだね。
愛しの新庄君を困らせるようなことを、この私がすると思うかい?」
「日常的に困らされてるから驚いてるんだよっ!!」
「では、根掘り葉掘り尋ねてもいいのだね!?
なに、細かなところは忘れているかもしれないが、そこは私の煩悩の赴くままにまロく補完するので問題は無い。
あぁ、これもまた一つの共同作業だね、素晴らしい!!」
「うわ佐山時空復活させちゃったよボク!?」
正面に向き直り頭を抱える新庄。
と、なんの前触れもなしに、背後から伸びた腕が新庄を包み込んだ。
背中を預けていた佐山の上半身もわずかながら前に倒され、結果として二人の体の密着度が高まった。
「さ、佐山君……?」
「――すまなかったね、新庄君」
耳元で囁かれた先ほどまでとは異なる落ち着いた佐山の声に、ドクンと鼓動が高鳴る。
「知識として事前に教えてあげなかったのは完全に私のミスだ。
切君の体が機能するなら、当然予想してしかるべき事態だったのにね」
「佐山君……」
「怖かったかい?」
反射的にそれを否定しようとして、しかし、よく考えてから首を縦に振る新庄。
「怖かったよ――うん、凄くね。
やっぱり、ボクの身体は普通じゃなかったのかなって、そう思ったから。
佐山君が今まで確かめてくれたものが、全部消えていっちゃいそうで怖かったの」
そのときのことを思い出し、目に熱いものがこみ上げ、体が震えそうになる。
だが、佐山が抱き寄せる力を強めたことで、それらは静められた。
「大丈夫だよ、新庄君。
今まで確かめてきたことに何一つ偽りがなかったことを、この佐山・観言が保障しよう。
もちろん、これから確かめていくことも含めて、ね」
「佐山君……」
自分を抱きしめる佐山の腕に、新庄は自分の手を重ね、そっと瞳を閉じる。
閉じた際に溢れた涙がこぼれていったが、それに続くものは何も無かった。
そのまましばらく、二人だけの静かな時間が流れていったが、
「新庄君」
その沈黙を破ったのは佐山の方からだった。
「物足りないと、そう思っていないかい?」
「………っ」
瞬間、新庄の顔が耳まで真っ赤になる。
言葉にせずとも、それで答えを得たとばかりに動き出す佐山。
抱きしめていた腕を解くと、太ももや脇腹などきわどい部分をシャツの上から焦らすように撫でる。
「あん、やっ……さ、佐山君、今は朝だよ?」
「そうだね。新庄君の大好きな特撮ヒーローものはもう終わってしまったようだが――」
それがどうかしたのかね、と平然と尋ね返されると二の句を告げなくなる。
「今までは切君と運君が均等になるように確かめてきたが、
男女差による性欲の差異を考慮に入れなかったのは間違いだったかもしれないね。
災い転じてなんとやらだ。溜まっていたものは全部出してしまおうか」
それに、と佐山は続け、
「新庄君も期待していたのだろう?」
「えと……それって三流悪役のベタな台詞だよね?」
「しかし、真実を述べているのなら世界最高の悪役に相応しい台詞だとは思わないかね?」
問われても返答はせず、ただ首だけを横に回すと、
「………んっ」
当然のように唇が重ねられた。
シャツのボタンが一つ一つはずされていく。
下着は脱いでいたため、前をはだけただけで何もつけてない裸体がさらけ出された。
外見だけならば女の子に見られてもおかしくない容姿だが、ここまでくると疑念の余地は無い。
それを雄弁に語る股間のものは、夢精時の精液に濡れた状態で小さく縮こまっていた。
「身体、洗った方が良かったかな」
「なに、ローション代わりにちょうどいいよ」
佐山の左手がそれに添えられる。
親指と人差し指で胴回りを一周する輪が作られ、根本からゆっくり先端へと移動していく。
「……っ」
外側の佐山の指の感触と共に、内側でも動きがあり、新庄はその身を小さく震わせる。
尿道に残っていた精液が圧迫されて押し出されているのだ。
手で作られた輪がその行程を終えると、アサガオの蕾のような皮被りの先端から白濁色の液体がドロリと垂れ落ちた。
それを佐山は手ですくい、確かめるように指先で遊ばせる。
「ふむ、色、粘り気、共に濃いね。これは相当我慢をさせてしまっていたようだ」
「さ、佐山君。目の前で冷静に分析されると凄く恥ずかしいんだけど……」
「大丈夫、じきに快楽しか感じられなくなるよ」
「また、そういう安っぽい官能小説みたいな台詞を……ん、あっ!」
佐山の手が、今度はしっかりと新庄のペニスを掴む。
力強さは感じられるが、決して痛くは無い絶妙な力加減を保ちながら上下運動が開始された。
往復するたびにニチャニチャと粘着質な水音が奏でられる。精液がペニスと手の間でかき混ぜられる音だ。
鼻にツンと来る性臭を放つそれが、自分が出したものであるという事実が新庄を倒錯した興奮に誘った。
下半身に血液が集中し、佐山の手の中で膨張していくのがやけにリアルに感じ取れる。
「ふふ、新庄君もだいぶ欲張りになってきたね」
言われて気がつく。手の上下運動にあわせ、わずかながら腰を突きあげる動作をしていることを。
「うっ…、あっあぁ……、佐山君、ボク、ボク……ッ」
止められない。それがどんなに淫らな行動なのか、わかっているのに。
意志の力に逆らうほど、身体はペニスへの刺激を求め、腰を突き動かす。
昨夜、女性である運として佐山と交わったばかりの新庄だからこそ、恐怖を覚えるほどに実感できた。
溜め込まれた男性の性欲が、いかに貪欲であるかを。そして、
「………っ!!」
一際高く腰が突きあげられた瞬間、新庄のペニスの先端から精液が迸った。
「――くん、新庄君?」
自分を呼ぶ佐山の声に、新庄は我に帰った。
軽く気を失っていたのだろうか。頭を振って意識をはっきりさせる。
「大丈夫かい、新庄君?」
「……うん、平気。ちょっと驚いただけだから」
シーツの上に溜まっている自分の射精した証を見て、ぶるりと身体を振るわせる新庄。
「男の子って、大変なんだね……」
「妙に貫禄のある台詞を言うね、新庄君」
「ん、自分の中に、あんな自分がいるなんて思わなかったから」
「男は誰しも獣だよ。もちろん、切君もね」
「なんだか複雑だなぁ……」
容姿や男性である佐山に惹かれたことから、どちらかと言えば自分は女性寄りなのかな、という思いが新庄にはあった。
もちろん、男性である自分を否定するわけではない。
だが、あんなにも男性に特化した部分があるというのは少しショックだった。
「佐山君も……って、聞くまでも無いよね」
振り向くと、なぜか自慢げに胸をそらした佐山の姿があった。
なんだか無性に気にくわなかったので、ポカポカとその胸板を叩く。
あらかた気が済むと、そのまま佐山に抱きついた。胸がない分、正面からは切の方が密着度は上だ。
「ただし、興奮していないときに限り、だね」
「ううぅ……」
佐山を近くに感じたからか、射精して萎えていた股間のものが、硬度を取り戻して佐山のお腹に当たっていた。
恥ずかしいやら情けないやらで消沈する新庄。
「もう一度抜いたほうがいいかい?」
尋ねる佐山に、新庄は首を横に振り、
「今度は、こっちで……」
頬を赤らめながら、佐山の手をとって自分のお尻へと導いた。
弾力のある尻肉が左右に割られ、剥き出しとなった肛門の窄まりに佐山のモノが当てられた。
「行くよ、新庄君」
「うん――来て、佐山君」
過去何度も経験があり、前戯を念入りに済ませたとはいえ、あくまでそこは排泄のための器官だ。
拭いきれない不安から、佐山の肩を握る手に力がこもる。
「………っ、んんぅっ!!」
先端が、内部へと侵入していく。
負担をかけないようにゆっくりとだが、先へ進めば進むほど肉傘の直径は大きくなり、それだけの拡張を要求してくる。
「…………っ!!」
途方も無い圧迫感が新庄を襲う。隙を見つけては大きく息を吐き出して、ごまかしごまかし呑み込んでいく。
初めてのときはこの苦しみが永遠に続くのかと途中で泣き出したが、ゴールがわかっていれば我慢も強くなる。そして、
「……全部入ったよ、新庄君」
佐山の言葉にうなずきを返す新庄。
圧迫感は依然として強いが、一山超えたことで、笑顔を作るぐらいの余裕はできた。
片手でお腹を撫でる。自分の中に佐山が入っているという実感は、何にも変えがたい喜びだった。
そして喜びは、大切な人と分かち合えるからこそ価値がある。
「ボクは、もう、大丈夫……っ、だから、んっ、動いていい、よ」
……我ながら演技が下手だなぁ。
こんな状況なのに心の中で思わず苦笑してしまう自分がいる。
……もっと上手ければ佐山君に心配をかけなくて済むのかな?
今度は心の中では抑えきれず、口元にまで笑みが浮かぶ。
佐山・観言を騙し通せる人なんて世界中を探してもいやしないのに、と。
「新庄君……」
心配そうに声をかける佐山だったが、新庄の望みを無駄にするようなことはしなかった。
ゆっくりとだが、新庄の中で佐山のものが上下に動き始める。
「あっ、はっ……、あんっ、佐山、君っ」
新庄の声に愉悦が混ざる。
苦痛が消え去ることは無いが、佐山のためになるならば、それすらもいとおしく感じた。
「あぅ、あぁんっ……はぁっ、気持ちいい、よぉ……」
自らも腰を振って乱れる。少しひねるだけで与えられる刺激はまったく別のものに変わる。
感情の高ぶりが涙となって顔を汚すのもかまわず、新庄はただひたすら佐山を求めた。
「くっ…、新庄君…っ!」
佐山の声が、限界に近いことを告げる。だが、新庄は腰の動きを止めなかった。
射精直前の余裕の無さは身をもって知っている。だからこそ、最後の最後まで佐山を感じたかった。
「あん、はぁんっ……佐山君、好きぃ……ひゃうっ、大好き、だよぉ…っ!!」
「………っ!!」
直後、佐山の精液が新庄の中を満たした。
「ふにゃあぁ〜〜……」
後始末を終えると、新庄は力尽きるようにベッドに仰向けで倒れこんだ。
体力の限界だった。あの後、汚れを落とすために二人でシャワーを浴びていたのだが、
気がついたときには第3ラウンドが始まっており、浴室備え付けの鏡を真っ白に染めたのだった。
「立ったままするなんて初めてだったなぁ……」
そのときのことを思い出し、にへらー、とだらしない笑みが口元に浮かぶ。
どうせ時間がたって冷静になったら恥ずかしくなるのだ。今ぐらいは淫堕な幸福感に浸っていたい。
そういえば朝食も取ってないが、疲労=睡魔>食欲の関係が成り立っていたので起き上がる気にもならない。
なにせ、夢精も合わせれば計3回も射精したのだ。昨夜の運のも合わせれば絶頂に達した回数は片手じゃ足りなくなる。
「赤ちゃんできちゃうかも……」
まだ佐山の熱が残ったままのお腹をいとおしそうにさすり、
「えへへぇ、佐山君大好きぃ……」
素面では絶対口にできないようなことをつぶやくと瞳が閉じられ、ほどなくしてかすかな寝息が聞こえてきた。
このときみた夢の内容は、少なくともエッチなものではなかったらしい。
以上です。思ったよりもショタ苦手な人が多かったので焦りましたが
よくよく考えると本編以上のことはしていないという川上作品の恐ろしさ
○合わせネタとかもやりたかったですが自重しました
次回作のネタは決まっているのでゆっくりと書き上げていこうかと
あ、変わらず切ちゃん関連のネタですので、他の人の投下プリーズ
たくさんのレスありがとうございました
また濃厚だね、素晴らしい!
さ、さすがの俺もほんのちょっぴり甘引きしてしまった―――わけが無い!! GJだぎゃあああ!
・・・・・あのさ、夢精って無茶苦茶気持ちいい気がするよね。後処理大変だけど
>>198 貴作品を読んで、下品なんですが……フフ……“勃起”しちゃいましてね……。
しかし、佐山・御言だ。そこだけは残念でならない。
>>201 トーリの夢精が賢姉にバレたで御座るの巻。
>>202 書け書くんだってか書いて下さいお願いします
204 :
202:2008/11/02(日) 00:13:20 ID:Iv+2FYnu
姉と弟が全てを無防備に、さらけ出しあった日から数年後――
「……愚弟? こんな時間に何やってんの?」
武蔵一、笑みでエロ会話をなめらかに交わす関係になった経緯とは――
「姉ちゃん、そんなの汚ぇって! なんで触んだよ!?」
体が大人になった弟に、姉はどう接したのか――
「フフフ愚弟、姉に恥じいる隠し事なんて許されないわ。――全部さらけ出しなさい!」
境界線上のホライゾンエロパロSS『トーリの夢精が賢姉にバレたで御座るの巻』近日公開!?
や、ぶっちゃけ俺じゃない誰かが書いてくれてm(ズドン
>>198 見事にキャラトレース出来てるな、GJ。
>>202 あー、俺も賢姉×トーリが見てえ。
一日奴隷券の人ー!
早く帰ってきてくれー!
>>202 あ、あれぇ!?
ちゃんと本編確認して書いたのに誤字ってるよ!?
うあー、指摘dです
>>204 >姉と弟が全てを無防備に、さらけ出しあった
間違ってはないよな、間違ってはw
209 :
アチョー:2008/11/03(月) 07:01:21 ID:H+Yd1ZfZ
おやお呼びですか?
ウケなかったかなぁと思い自重してたのですが、需要あるかな?ならば投下しときますね。
何度も言いますが御目汚しの描写カットセルフトーク作品ですので風景等は皆様の妄想力フル活用でお願い致します。――以上。
210 :
アチョー:2008/11/03(月) 07:03:06 ID:H+Yd1ZfZ
武蔵アリアダスト学院、校舎前。
「あ、喜美に総長。おはようございます」
「おう、お早うアサマチ!元気かぁ!?」
「フフフ今日も校舎前の清掃?そんなに筋肉つけたいの?――胸に」
「姉ちゃん、姉ちゃん、それ言っちゃいけねえよ。アサマチだって好きでオッパイ固くしてるわけじゃいてぇ―!箒の毛が!毛が―!」
「相変わらず朝からカラダネタですねこの姉弟…!ちなみに清掃は習慣です―!」
「あら損な習慣。クククこのカマトト…!でも今日も可愛いから許したげる」
「どうも。…とりあえずですね?ひとつ気になってたんですけど、聞いていいですか?」
「何だよアサマチ、俺のスリーサイズなら前に教えただろ?何だよ次は!ホクロの場所か?てかそんなに俺が好きか?!」
「昨日はアサマチ似の武将にオトされたからね。――フフフ愚弟のゴッドM…!」
「姉ちゃん姉ちゃん、解ってねえなあ、いいかあ?――誰にでもMになるわけじゃあふん!あ、箒!箒イタイ箒イタイ箒嗚呼ぁ―!」
「……相変わらずですけど聞いて差し上げますわ。――何してるんですの?往来のド真ん中で」
「あら貧乳騎士、見て解らない?――そういうプレイよ」
「あ、こら喜美、人を勝手に責め手にしないで下さい!」
「おおネイトじゃねえか。よおしよしよしステイ――ステイ待てステイ待てステイステイ―!ちょ、待てステテテイてぇ―!」
「あら犬の性。楽しそうだけど見るが華、フフフ傍観者って孤独…!」
「ミト鎖駄目!いくら総長でもミンチになっちゃうから―!ソフトに拳!拳で!」
「ステイホーム――違ったハウス!ほぅらネイトハウスハウス…!」
「いい加減犬扱いやめませんと喉笛噛みちぎりますわよ?!頭撫でるのもやめなさい!」
「カリカリしてんなぁネイト、カルシウム足りてっか?骨あるぞほぅら骨だぞ〜?」
「また犬扱い…!――というか、総長?そういう貴方こそ――」
「うん?」
「何ですかそのトゲ付き首輪。そっちの方が犬じゃありませんか」
「あ、これ?コイツは―」
「フフフプレイの一環よ。楽しいわよねぇ、ねぇ愚弟?」
「姉ちゃん姉ちゃん、無言のプレッシャ――うんすげぇ楽しい。楽し過ぎて脱げそう。脱いでいいかな?どうよ?!」
「脱いだら中身亀甲縛りとかだったら射ちますよ?いえ訂正します、とりあえず脱いだら射ちます。主に急所狙いでズドンと」
「ズドン好きねズドン。アンタなんて怪獣ミコズドンよククク…!」
「結局総長の首輪の件は…」
「ああ?!何だよネイトそんなに首輪欲しいか?!お前人狼だろ?犬か!やっぱ犬かぁよしよしよし」
「ミト鎖駄目―!無限ループになるから駄目ぇ―!」
211 :
アチョー:2008/11/03(月) 07:08:36 ID:H+Yd1ZfZ
短編ばかりですみません。
現在続編執筆中ですので
期待してくれてる人は
しばらくお待ち下さい。
今回ネイトが目立って
ますがそのうち
トーリ×ネイトもやろうかなあ
とか考え中です。
如何なる障害があろうとも
止まらない
俺のwktk
配点(GJ!)
>>211 わーい帰ってきてくれたー。
書いてくれるというならいつまでだって待ちますよ自分。
続編執筆頑張って下さい。
アサマチは妖物退治してる、みたいなこと言われてた気がするがつまり
触手にピーされたり妖物に猫耳生やされたり幼女にされたりおっぱい出たりとやりたい放題出来る訳だな?
凄いぞアサマチ、無限の可能性…!
出現した妖怪をあっさり退治したアサマチに、
「何やってんだよ退魔巫女VS触手妖怪っていったら捕まって触手でぬぷぬぷ
ぐちょぐちょエロエロプレイだろ!俺エロゲで勉強したから知ってんだよ!」
って文句つける総長ですね、分かります
……なんか普通に武蔵で見られそうだなこの光景
そしてセメント入った鉄拳制裁ですね、わかります。
ネイトSS書いてみた。
おにんにんもおまんまんも出てこないんだけど投下していい?
つまりアナルものか、wktk
>>217 エロく無くても良いというか頼むというかお願いしますというかよっしゃーというか
・・・まさか尻に器具プレイとかじゃないよな?いや別にそれでもキツくなければおーるおっけーだけど
220 :
217:2008/11/04(火) 15:19:01 ID:vL0Ci2FT
こんな時間まで教導院へ残る羽目になったのは、トーリのせい。間違いない。
授業が終わった直後、仲良くホライゾンとパン屋に行ってしまったトーリに半ば押し付けられた形で生徒会に顔を出したら、散々こき使われてこんな時間になってしまった。
何が「すぐに終わるからだいじょぶだって! 俺、部屋入って五分くらいで帰っていいよっていつも言われるし!」だ。
「馬鹿がいると話が進まないから帰らせている」と言い放つ本多・正純も相当だが、「運搬能力が段違いだな。これからも来てくれ。総長には出していない菓子をやるぞ?」と勧誘するシロジロ・ベルトーニもどうかと思う。
挙句、閉会直前にやってきたオリオトライに「あたしもう帰る。こっから職員室いくのメドいから返しといて」と渡された荷物を抱えて職員室に行ってみれば、教師連中は全員すでに帰宅済みで誰もいなかった。
職員室は当然のように鍵がかかっていて入れない。頼まれた荷物を廊下に放り出して帰るわけにもいかない。
鍵を開けてもらうか荷物を預ってもらうかしようと出向いた宿直室の扉には、
「ちょっと、エチルだっけメチルだっけ、まあどっちでもいいから補給してくる!」
と書かれた張り紙があった。
思わず扉を蹴飛ばしたら、枠ごと入口が開いたので、「オリオトライのもの」とメモして荷物を置いてきた。
これでようやく帰れる、と窓から外を見たら、地平線から陽はすでに半分以上落ちていた。
すでに、廊下を歩いている生徒も、教室に残っている生徒も、教師達ですらいない時刻。
自分も後は帰るだけだが、かくいうネイトの両手は空だ。生徒会には顔を出すだけのつもりだったので、荷物を持っていかなかったのだ。
今日の荷物は置いて帰って、とも思ったが、今日は体育の授業があった。そして、明後日もある。
さらに言えば、今日は晴れだが、明日以降は雨の予報が出ている。武蔵ではいろいろな事情があって乾燥機が普及していないから、洗濯した体操着が乾くまで、一日近くかかるだろう。
つまり、今日持って帰らなければ、明後日には間に合わない。替えの体操着はもちろんあるが、今日このまま帰ってしまえば、明後日、それもおそらく雨が降っている中、二日分の体操着と教科書類を抱えて帰ることになる。
ため息を一つついて、ネイトは結局踵を返した。
無人の階段を上って自分の教室に入った。やっぱり残っている生徒は一人もいなかった。寂しい机と椅子の列を見回して、後ろ手にドアを閉める。
真っ直ぐ自分の席へ歩いたネイトは、荷物を手に取ったとき、それを見付けた。机のすぐ横、床の上に放置された少し大き目の巾着袋。
誰かの落とし物だろうか。手の荷物を机の上に一旦戻し、巾着袋を拾った。引っくり返して、持ち主を確認する。
すでに字は薄く、ところどころ消えかけているが、それでも十分に読み取れた。
いったい何時から書き直していないのか、縫い付けられた名札にあったのは、下手な平仮名で「あおい とうり」。
よくよく見れば、この巾着袋の形、色、手触りには覚えがある。今は使っていないが、かつて自分も幼い時に使っていたからだ。
これは体操着袋だ。葵・トーリの。
「やれやれ、仕方のない王ですこと」
今日はトーリも体育の授業に出ていたから、袋に入っている体操着は、当然使用済み。
このまま放置した場合、トーリは明日の夕方に持って帰ることになる。予報では明日の天候は雨だから、明後日の朝、トーリの手元には乾いていない体操着があることになる。
「ふむ」
どうせ自分の体操着も今夜洗わなければいけないのだ。一人分洗うのも二人分洗うのも大差はない。拾ったついでだ。洗って返してやればいい。
「とはいうものの、袋に変なもの入れてないでしょうね。十八金なのは装飾品だけでいいですわよ……」
袋に手を入れて、中身を取り出す。丸めて放り込まれた体操着が出てきた他には、何もない。少しだけ安心した。
221 :
217:2008/11/04(火) 15:19:34 ID:vL0Ci2FT
しかし、まあ。
手に持った、脱いだまま丸めたと思しき体操着を見やる。トーリのことだから、きっとこの形のまま洗濯籠に入れてしまうんだろう。
「まったく、もう」
ネイトの口から苦笑が漏れる。ちょっとだけでも畳んでおけば、袋から出すのも楽だし、洗濯するときに広げるのも簡単になるのに。彼の洗濯物を毎日やることになる奥さんは大変ですわね。
……奥さん?
自分のその言葉に気が付いた瞬間、ネイトの頬に熱が来た。
いやいやいやいや! いくら洗濯してあげるといっても私は騎士ですので!
叙任はともかく、まだ婚約してませんし! そう、私は嫁ぐ方ではなく、仕える方ですので!
ええと、なんといいますか、ハチ公みたいにってそれは犬ですわ!
ああでも忠犬の如くというのは、あながち悪い感じはしませんわね……ではなく!
ぐねぐねしながら煩悶していたら、握っていた体操着の塊が解けた。
「あ」
丸められていた木綿の上着の中から、短パンが落ちる。床に舞い落ちたそれは、尻ポケットを上にして床に広がった。
「……はあ」
自分自身にため息が出る。
たかが体操着袋の中を確かめるだけなのに、つまらないことで取り乱して短パンを落としてしまった。
手の残った上着を四つ折りにして巾着袋に入れる。その巾着袋は、机の上がすでに塞がっているので、とりあえず椅子の上に置いた。床に広がった落ちた短パンを拾おうと、手を伸ばす。
「まったく、時代が時代では、こんな恥ずかしい態を上司に見られたら懲罰ですわね……」
つぶやいたネイトの手が、短パンに触れる寸前で止まった。
「もしそれがトーリなら、トーリだったら……」
どんな罰を与えるのかしら。
これは、ただの想像に過ぎない。トーリは意地が悪いことはしないし、きっと、こんなことで罰なんて考えない。
だってトーリなんですから。
……でも、本当に?
彼は、何度言っても、おちゃらけて犬呼ばわりをする。こちらが本気で嫌な気分のときはしない。
でも、その場の空気とノリでこちらが許容すると見れば、すかさず言ってくる。
彼なりのコミュニケーション? ……それとも意地悪?
どんな人間にだって、暗い部分、意地が悪い部分はある。いつも明るいトーリにだって、見せないだけできっとあるはずだ。
もしその部分が、私にだけ、粗相をしてしまった私にだけ、向けられたとしたら。
「王の服に何やってんだよ〜。駄目駄目じゃん、ミトツダイラ〜」
トーリの声が聞こえる気がする。分かっている。自分の妄想だ。トーリは決して、こんな風に嬲るような口調はしない。
「これは懲罰ものだな!」
決して、こんな風に嬉しそうに言ったりはしない。
「ちょいとばかし、王に対する敬意を示していけーい、なんてな!」
殴りますわよ。
「ちょっと間違えちゃいましたマジすいません!……んで、聞くけど、ミトは俺の騎士なんだよな?」
「ええ、それは誓って言えますわ」
「だったら決定ー。短パンを拾ってちゃんと袋にしまうこと。ただし犬の真似で。それがミトへの罰な!」
「な! 私は騎士、それも狼の騎士ですわよ。それを犬扱いする気ですの!?」
「嫌なの?」
「当然です! 屈辱極まりますわ!」
「じゃあますますやってもらわないと。だって罰なんだからさ」
「くっ……」
分かっている。トーリはこんな話の持っていき方はしない。自分の、ミトツダイラ・ネイトの妄想に過ぎない。
でも、他にも分かっていることがある。
床にはトーリの短パンが落ちており、落としたのは自分だということ。
教室には誰も他人はいないということ。
今なら、自分を見る人はいない。――例え、どんな痴態を晒していたとしても。
222 :
217:2008/11/04(火) 15:20:34 ID:vL0Ci2FT
短パンを落とした場所から三歩下がった。
先の床にあるのは、拾えと命じられたもの。
そこに視線を残したまま、膝を床に置き、手を伸ばした。頬が熱い。
甘い掃除で残された砂粒を感じながら、ネイトは四つん這いになった。
「ああ……」
腕が、膝が震えている。
誇り高き騎士である自分が、こうして両手両足を床に付けている姿勢は、服従しているようにしか見えない。
身も心も、何もかもを隷属させ、所有物となっている姿。
前へ進もうと、犬の如く右手を上げたネイトの耳に、トーリの声が優しく囁く。
「ネイト。ちゃんと鳴き真似しなきゃ駄目だろ」
「う……」
いくら妄想といえども、ひどすぎる。
猛き狼としてミトツダイラの名を持つ騎士の私を、愛玩動物みたいに扱って。
だけど、それが我が王の命なら……。確かにここにいるのは自分だけ。でも……。
早鐘のような心臓の鼓動が耳に響いている。頬にあった熱さは、すでに耳にまで伝染し、思考を覆いつくしている。
逡巡し、天秤にかけられたそれは、ゆらゆらと揺れ、
「……わん」
小さな声。だが、言ってしまった。妄想に突き動かされ、自分の誇りを汚すような真似をしてしまった。
床に頭を伏せる。熱さが逃げていく。しかし、
「よくやったな。えらいぞ。俺の可愛いネイト」
褒められた。ちゃんと言うことを聞いたら、褒められた。
反動のように熱さが戻ってくる。否、さっきよりも更に熱い。
ネイトは自覚した。顔が熱い。耳が熱い。息が熱い。もはや顔だけではなかった。全身が熱い。
こうして床に這い蹲り、身も心もトーリに所有されて。
自分の浅ましい姿をトーリが見つめている、それが、感情を、全身が奮えるほど高めている。
前に進もうと手を持ち上げると、床には蒸発した汗に縁取られた跡があった。
犬の真似、というトーリの言葉を意識して、口を開いて舌を突き出し、尻尾を振るかのように腰を揺らしながら両手両足を動かして、床に落としてしまった短パンの前まできた。
手を伸ばそうとしたら、またもや自分にしか聞こえないトーリの声が、囁いた。
「犬なら手は使えないよな?」
はい、と返事しそうになったところを、先のやり取りを思い出して言い直す。
「……わん」
よしよし、と背中を撫でる手の平の重みさえ、感じられた気がした。
223 :
217:2008/11/04(火) 15:21:07 ID:vL0Ci2FT
足と手の位置はそのままで肘を畳んで尻を突き上げる。背を反らした姿勢にして、顔を伸ばした。
もう目の前に迫った短パンからは、運動した汗の匂いが立ち上っている。
トーリの匂い。袋に入れられ時間の経ったそれは、すでに臭いと書くべき段階にある。
人狼の血を引く、常人よりも鋭いネイトの嗅覚に、強烈に突き刺さる。
だが、荒い鼻息は止まらない。
呼吸するたびに、トーリの臭いが、鼻を、喉を、脳を痺れさせる。
ネイトの唇が、布地の上を滑る。尻ポケットを、腰骨の上を、両足の付け根を。
だが、どれだけ唇を這わせても、鼻の高さが邪魔をして、どうしても口で咥えられない。
ネイトの耳には、トーリのため息が聞こえた気がした。
このままでは王を失望させてしまいますわ。役立たずと思われるかもしれません。
こんなことでは、もう褒めてもらえないかもしれない。そんなのは、断じて、嫌。
どうやっても、この王の命は果たさなければ。
ネイトは顔を横に倒して床に沿わせた。頬に冷たい感触を覚える。
構わず口を開けて、桃色の舌を伸ばして、足を通す場所に先端を挿し込もうとする。
だが、トーリの汗を吸った布地はなかなか思う通りにはいかない。
あちらこちらと試すうちに、唇の端から溢れるよだれが顎を濡らし、教室の床に滴の跡を残す。
なかなか上手くできません……。でも、ここで手を使ってしまうことだけは、決してしてはいけませんわ。
――だって犬に手は使えないんですもの。
必死に桃色の舌を潜り込ませようとしているネイトの目に、わずかだが布地が綰れている箇所が見えた。
両足の付け根部分。ほつれないよう、頑丈に縫い合わせてあるおかげで、綺麗に落ち広がっているにもかかわらず、空間が出来ている。
ここなら……。
ネイトは顔を近付けた。その途端、形のよい鼻に、一層強い臭いが突き刺さる。
トーリの、自分を所有する者の臭い。それを鼻息を荒くして舌先ですくおうとしている自分。思っただけで、唾が溢れ出た。
口の回り、顎の先までよだれまみれにして、しかし、トーリの衣服は汚さぬよう、慎重に舌先を這わせる。
失敗。全員の震えが舌先まで伝わって上手くいかない。
いくら興奮しているとはいえ、落ち着かなければ。
姿勢はそのままで深呼吸する。肺の奥深くまで、トーリの空気が充満する。鼻の奥を突き破り、脳まで充満したかのように錯覚した。
その感触を全身に行き渡らせようと、二度、三度、深呼吸を繰り返す。
もはや溢れんばかりのよだれを、音を鳴らして飲み込み、ネイトは震える舌先を、そっと伸ばした。
今度は上手くいった。ほんの僅かだが、隙間に潜り込む。思わず安堵の息が漏れた。
取り零さないよう慎重に舌をくねらせて、少しずつ奥へと進める。
唇まで潜り込んだ時点で、そっと口を閉じた。持ち上げる。一緒に短パンも上がってきた。
よかった、上手くいったようですわ。
後は、この短パンを巾着袋に入れるだけ。
口には咥えたまま、椅子の上に置いてある巾着袋に鼻先を入れて開けた。
瞬間、中にこもっていた汗の臭いが流れ出てきた。
今までとは比較にならないほど強いトーリの体臭。香水などとは全く違う、どのように表現しようとも芳しいとは決していえない臭い。
だが、これこそがトーリの臭いなのだ。短パンを口に咥えたまま、胸一杯に吸い込む。
もはや、自分の何もかも、さっきから溢れそうになっては飲み込んでいる涎までもが、トーリに支配されている感覚がする。
その感覚が命じるまま、手を使わず、まさに犬のように口を使って、短パンを押し込んだ。唇を開けて、咥えていた短パンを放す。
少し離れて見てみると、まだ半分以上外に出ていた。
これでは、袋にしまったといえませんわね。
股間部分を咥える。強い臭いがかえって嬉しい。
尻の中央を鼻先を押し込む。背中を撫でてくれる気がして、わざとらしく鼻息を鳴らしながら深呼吸してしまう。
舌先も使う。吐き出す息が、たまらなく熱い。
そうやって、なんとか八割ほど巾着袋に詰めたところで、
「よしよしもういいぞ、俺のかわいいネイト。続きは家に帰ってからしような!」
「続きってなんですの!?」
叫んだ瞬間、我に返った。
224 :
217:2008/11/04(火) 15:21:40 ID:vL0Ci2FT
周囲を見回す。
誰もいない教室。すでに真っ暗で、窓の外に見える夕日は、小指の先程度しか残っていない。
巾着袋が目に入る。中に入っているのは、トーリが今日使った体操着で、汗をかいていて、家に帰ったら続きを……。
「ゴ、ゴクリ」
思わず口に出して言った直後、あわてて教室を見回す。
誰もいない。
「はあ……」
私はいったい何をしているんでしょう。
いくら無人の教室で妄想に突き動かされたとはいえ、あんなはしたない真似をしてしまって。
でも、ちょっと楽しかったかもしれません……。
自己嫌悪と少しの期待がない混ぜになった説明できない気持ちが残っている。
この感情はなんだろう。
「帰ってから、ゆっくり考えてみることにしましょう」
続きとは一体何のことなのかも考えなければ。
自分の鞄と、そこには入りきらないトーリの体操着袋を持って、ネイトは教室を後にした。
昇降口で靴を履き替えていると、後ろから声をかけられた。
「フフフ、こんばんは。奇遇ね?」
振り返ると、葵・喜美がいた。
「こんばんは。もう帰るところですわ」
そう、と言った喜美はネイトの鞄に寄せて置かれた巾着袋に気が付いた。
「ありがとう。愚弟の忘れ物を持ってきてくれたのね」
用事が済んだわ、とばかりにトーリの体操着袋を喜美が手に取る。
「あっ」
ネイトは思わず言葉を漏らした。
「"あっ"て何かしら? いけない騎士樣ね。持って帰ってあんなことやそんなことでもするつもりだったの?」
教室での痴態を思い出して、ネイトは赤面した。だが、すぐに思い至った。さっき教導院にやってきた喜美が知っているはずがない。自分が言いさえしなければ、露見することもない。
大丈夫、この場は誤魔化せる。
「ごほん。ば、馬鹿なことを言わないでいただきたいですわ。あんなこともそんなこともありません」
喜美はネイトの赤面した表情を横目で見ると、
「あら? あらあら! 冗談のつもりだったのに。これは瓢箪からなんとかね!」
「ち、違います。私は、その、ただなんとなく持って帰ろうとしただけですわ!」
「フフフ、なんとなく! なんとなくね! 私もなんとなく皆に、特に愚弟に言いたくなったわ!
どこぞの騎士様がお仕えする総長殿の体操着袋を持って帰って、あんなことやこんなことをするつもりだったのかもしれないってね!」
「見てもいない、そもそもやってもいないことを吹聴するのは、犯罪ですわよ」
「"した"なんて言わないわ。"していたのかもしれない"と言うだけ。嘘じゃないわ。
そうそう、あまり関係ないけど、私、貴女のごまかしが下手な点は好きよ。ええ、もう大好き」
「……何が望みですの」
「あら。望みもなにも、愚弟と今後とも仲良くしてほしいだけよ? 仲良く、ね?」
「……」
「愚弟の後宮は充実しそうね! 楽しみだわ」
ミトツダイラ・ネイトの明日はどっちだ。
225 :
217:2008/11/04(火) 15:22:32 ID:vL0Ci2FT
以上です。
エロい話書けなくてごめんね。
スイマセン保存していいですかいやしますってかしました
……すごいっぴ!
ネッチョリとした描写が愚息を刺激するっぴぐぉっ!
>>225 超グッジョブ!
ってかあなたが神か
何でエロ行為一つもしてないのにこんなにエロく書けるんだよ……
つまり・・・これがエロとフェチの境界線・・・!
エロ神様じゃ、エロ神様が降臨なされた…!
GJ!
>>225 グッジョブ、いやむしろGod job!!
バキ並に、いやそれ以上に妄想力逞しいネイトに感動した。
ところで、愚弟は愚だから気づかないやも知れぬが、賢姉ならば短パンに付いた涎に気づくんじゃないか?
体育のあった日は恒例の愚弟洗濯物チェックをすると、not愚弟な体液付着している。
そして容疑者はほぼ確定状態。となれば翌日はネイトが賢姉に言葉責められフルコースですねわかります!!
点蔵が忍術で隠れていたに違いないと思う!
>>225 こういうとき
何て言えばいいのか
解らないの
配点(このへんたいめ!〔誉め言葉〕 )
>>225 ええ、倫敦に行く機会があったら菓子折りもって感謝しに行きますとも
>>231 誰が上手いことを(ry
237 :
217:2008/11/04(火) 23:09:15 ID:vL0Ci2FT
私はえっちな人じゃありません。本当だよ。
SSでもネイトはえっちなことしてないよ。
それが証拠だよ。
>>233 すいません、シチュを取り込んだ別の話とかならいいのですが
続編とか後日談というのはちょっと止めてほしいかなー、と。
それにしてもココは荒れないスレだよなぁ
よく居る別スレは荒れっぱなしだからココは居心地がいいぜ
239 :
232:2008/11/05(水) 00:34:39 ID:pgNvNvF6
241 :
233:2008/11/05(水) 01:21:21 ID:Vq9L7OLZ
>>237 >>239 了解で御座る。自分、調子乗っちゃって申し訳無いで御座る。
――でも匂いフェチネタにはいつか挑戦したい! 今回の名作で目覚めたからッ!!
>>225 GJ! 続編とか期待してもよろしいですか。っていうかします。勝手に。
>>241 頑張ってくれ、応援してる。
>>240 >>238への厳罰を以下から選んでください。
1.ミトツダイラに噛まれる
2.賢姉に蔑まれる。
3.ナイちゃんとナルちゃんに搾り取られる。
4.ベルさんに泣かれる。
くっそうどれも羨ましいじゃねーか!
5.『武蔵』さんの辛辣口調集中砲火
6.マサ姐さんのヤニで根性焼き
7.ズドン
8.ズドン
9.当たり もう一発
10.十でとうとうツルッぺタ
一つセージュン一人で遊び
二つ二代がふたなりで
三つノーブラミトツダイラ
四つロリ寄せ余は東
五つ淫乱喜美姉ちゃん
六つ武蔵の言葉責め
七つ直政デカ女
八つヤリすぎゴっちゃんガっちゃん
九つハイディはこれから汚れ
十でトーリはハーレム化
なんだこの流れw
数え歌までできてやがるw
「…でトーリはハーレム化♪っと」
と、ここまで書いたところで
「…はっ!?」
浅間・智は正気に還った。
「わ、私は一体何を…!」
しかし
「授業中に書いたとは思えない出来…、これは保存しておこう…」
「はい時間だから後ろからテスト用紙回収して〜」
なあ……何で誰も、
>二つ二代がふたなりで
にツッコまないんだ? 既成事実なのか!?
ギンさんでふたなりネタ妄想
両手が義手→センズリできない→溜まっちゃって顔真っ赤にしながらおねだりktkr
こんな感じか?
新しく覚えた術式を試そうとする喜美とたまたま居合わせたアサマチ
「あ、ちょうど良いとこにきたわねスドン巫女。ちょっと付き合いなさい」
「え、喜美?あ、ちょっと、何なんですかいきなり」
「新しい術式を試すだけだから、大丈夫大丈夫。刺激刺激!」
喜美の術式によって男性器が生えてきてしまったアサマチ
「な、なんてことしてんですかー!」
「あらアサマチ、皮被っちゃってるじゃない。余らせるのは胸だけで十分よ?」
「あ!こら喜美握っちゃダメだってば」
あまりの気持ちよさに暴走しだすアサマチ
「んあ!ひゃあん、も、もっと、もっと舐めてぇ!んん、いい、いいよぅ、喜美ぃ」
「ちょ、ちょっとやり過ぎたかしらね…」
アサマチの暴走もいよいよ佳境に…
「わ、こら、アサマチ止めなさい」
「なによぅ、喜美から始めたんでしょう、責任取りなさい!」
「や、ちょ、ダメ、はじめてはトーリにって…」
「ダ〜メ!もう我慢できないもの、早く喜美の中に入れて…」
ドロンドロンでニュルンニュルンなことに…
「ふぁあ!いい!喜美、すごい!キュンキュンにしまってるぅ」
「ああぁ!らめぇ、アサマチィ!抜き差ししながら乳首舐めないでぇ!そこ弱いのぉ!」
「ああ!イクぅ!またイっちゃうぅ!」
………あ、後は任せた!
>>256 退却は許可できない
執筆を続行せよ
繰り返す、執筆を続行せよ
>>256 そのエロさ、ズドン級
アサマチは流されやすそうだよなぁー
そして正気に戻ったら暴走してズドン連射
>>255 何故ギンさんに生やす?
でも妄想ひろがりまくりんぐなのでGJだ!
しかしアレだね
ギンさんサイズ&パワーの義手でエロ行為とかウッカリ握りつぶされたりすりつぶされたり捻りきられちゃったりする危険はないのかね
危ないね
ガル茂さんは漢だなー
セルフパイズリがあるじゃない
第21章の扉絵見たときの最初の感想は乳デケーな、
でしたがなにか?
若干不謹慎かもしれないが、両腕義腕→栄養が他に行く→バストアップ! なんて思った。
胸がない→栄養が他に行く→ふたなりセージュン
常にアホ→脳以外に栄養が行く→葵・巨根・トーリ降臨
さすがこのスレの「武蔵」住人はレベルが高いな・・・!
>>261 ……同志よ!!
は、さておき……
>>259からこんな妄想が派生した
ギン「宗茂様、どういうおつもりですか? ……私の義碗を両方とも外すなど」
宗茂「いえ、ぶっちゃけ痛いのはもう嫌ですから」
ギン「そ、それは、宗茂様がちゃんとエスコートしてくださらないから……」
宗茂「読んで字の如くアイアンハンドで抱き締められたり背中に詰め立てられたら、誰でも嫌になります」
ギン「甲斐性のない事を言わないで下さい」
宗茂「ええ、ですからその分を補うべく、――今回は趣向を変えてみようかと」
――そして始まる、壮絶なじらしプレイ!
――両腕の無い彼女に宗茂の魔手が迫る!!
――しかしそれは、常にギンが達する限界の所で止められていた!!!
ギン「ふぁ……っ」
宗茂「どうしました? そんな顔を赤くして」
ギン「お、ねがいです……宗茂様……っ。後生ですから……!」
宗茂「ん? どうして欲しいのですか? ちゃんと口に出してくれないと解りませんよ?」
ギン「やぁ……っ、そんな、いじわるを……」
宗茂「言って下さればちゃんとその通りにしますよ? ……どうします?」
ギン「ううぅ……っ!!」
――この後、彼女が何を言ったのかは想像に難くない。
――そして、事後に彼女が行った事も……。
宗茂「うぁ……! ギンさん……!?」
ギン「先ほどはずいぶんな事をして下さいましたね、宗茂様。両腕が無くても出来る事があると、教えて差し上げます!!」
宗茂「あ、足!? 足はイヤ――!!」
ギン「うふふふふ、口でどういってもしっかり感じているではありませんか……!!」
……とかね。両腕の無い子を相手にするのはかなり猟奇的な気がしないでもない。
保守
>>266に届け俺の二酸化炭素ー!
GJだぜ立花夫妻ハアハア
こごまで双嬢ふたなりネタ無し
なんでもかんでも生やせば良いって物ではないぞなもし
ガチレズだから良いんじゃないか
二又ディルドとか双頭バイブとかはアリ
舌と指舌と指ですね
ふたなりは邪道!!
百合プレイは異性間SEXの疑似に非ず
女子が女子を責めるときは棒に頼らず己の技で勝負すべし
近頃の攻っ娘は道具にばかり頼って心が全くこもってない!
ピストンばかりじゃダメなのよ、ピストンばかりじゃー!
否!断じて否である!!
ふたなりとは経験した事のない未知の快楽に戸惑い、理性を削られていく娘を視姦するという最上級の恥辱プレイ!!
そして!百合プレイにおいては男の快楽を刻み込むことによって、さらに相手の娘を強く求めさせるという絆を深め合うプレイなのだ!!
男の快楽っつーのが邪道じゃー!!
それすなわち、男無くば成立せんっちゅーことであるからに!!
男という存在が無くとも、そこに自然と咲く百合の花。それこそまさに百合の華!!
別にフタナリを完全否定するわけじゃあないけど、双嬢のカップリングには必要ないかと思わなくも無い
むしろ術式などで簡単に生やせるが、あえてそういう方法を取らずに愛し合うというのはどうですかよ
男だと弾切れ起こしますが、ガチレズだと、互いに力尽きるまで動き続けられるらしいですね?
書いた直後に
陰核肥大させて擬似フタにしてしまえば良いのかもと思った
「ご安心下さい、千里様。3rdーG概念下ではどんなプレイであろうと貴賤はありませんから」
「あぁ、最近話題にならなかったから、てっきり完治したと思ってたシビュレの病気がまた……」
>>276 甘いな、俺のネタ帳には百合通りこしてガッちゃん男の娘ネタがびっしりなんだぜ
お前らが何やらディープな争いにかまけている間にハイディはいただいていきますね?
ああっ、
>>279の足元の床が唐突に抜けて落ちていった!
そういえば、ふと思ってんだが。
セージュンにあんなことまでしておいて、親父さんがトーリをほおって置くだろうか・・・
色々な意味で。
正信君の入れ込みようなら、トーリの正妻にセージュンを持って来ようとしてもなんら不思議では・・・!
変換したら「持って来よう」が「盛ってこよう」になってどうしようか迷った
だがここはあえて削って盛らず
ふむ・・・つまりそのまったいらな身体を利用した女体盛r
また板の上に、刺身を載せるですって・・・?
トーリ「さー、しー……、みっ!」
さあまな板の上に乗るんだ!
あ、まな板がさしみをつみれにせんと細切れに・・・
誰だか知らんが本スレのカキコミのせいでTSトーリに悶々とする会が炸裂中だよ!
おばかで乙女ゲーマーなきょぬー娘ってなにさ!!
誰だあの電波発信者!責任もって書き上げなさいお願いします
賢兄(けんにい)か・・・。
全裸で燥ぐおバカ娘…いかん、無防備過ぎる
トーリ単独のTSならともかく全キャラTSだと確実に攻撃力過多な男衆やらホライゾンやらに食われる(性的な意味で)
エロ系やダンス系しか所有していない賢兄・・・ゴクリ・・・
セージュンは・・・盛って、取ってない?
オープンエロなんだけど、オープンすぎて皆手が出しにくい状況が生まれ未だ処女
しかし無防備すぎる彼女を虎視眈々と狙う者多数
お風呂イベントを中心に地味にフラグ立て続ける・賢兄
初見で男と見破れる者無き男の娘・セージュン
幼馴染+ツッコミ属性フル活用してタッチしまくるムッツリ・アサマチ
頼りがいのある騎士っぷりをアピールするわんこ・ミトツダイラ
地味に排卵日までチェックしてる恐ろしい子・ベルさん
そして、横あいから掻っ攫って美味しくいただく自動人形執事・ホライゾン
普段エロエロなのに、いざとなるとなされるがままになるトーリを優しく調教しよう!!
「じ、自分から脱ぐのと、脱がされるのは・・・・・・違うんだからぁ・・・・・・」
境界線上のホライゾンGS 2009年2月29日発売予定
ホストじゃん…素敵!
しかしウッキーとかどうしようもないな
テンゾーはくのいちか…良いね!
はっ!……セージュンは? セージュンはどうなるの?
盛ったけど削ってないってことに?
>>292 そのトーリはアレだな、なんか脱ぐときのパワーで地球を救えそうだな。
>>294 武田・清が和睦を申し入れました
北条・印度諸国連合が和睦を申し入れました
上杉・上越露西亜が和睦を申し入れました
織田・P.A.ODAが和睦を申し入れました
羽柴・M.H.R.Rが和睦を申し入れました
毛利・六護式仏蘭西が和睦を申し入れました
安芸・K.P.A.Italiaが和睦を申し入れました
大内、大友・三征西班牙が和睦を申し入れました
島津・アフリカ諸国が和睦を申し入れました
英国が和睦を和睦を申し入れました
皆様、和睦の証として葵・トーリ武蔵女王を嫁がせろと所望です
大罪武装じゃなくて、トーリ奪い合って末世救いそうだなぁ、おい
>>293 ウッキーはアレだよ、都合よく耳と尻尾と翼だけ竜っ娘になるんだよ!
そして一人称は『拙僧』!
たまんねえな……たまんねえな!
TSネタだと双嬢が、えらいことになるなw
あーもーガっちゃんゴっちゃんがヌチョネチョしてるのを妄想するだけでヤバいわー。
ちょっと末期かもしれない。脳内妄想を文章化すべきだろうか。
しかし、双嬢って今までの川上作品通して一番エロいカップルじゃね?
こう、ストレートなエロスというか、淫靡な空気を纏っているというか……。
佐山新庄とも違う、互いが互いにネチョりあうのが想像出来るのがたまらん……。
言われてみれば、暴力夫婦とか商人夫婦とか立花夫婦とかって
「セッションしてらっしゃる……んだろうなあ……うん多分」みたいな感じで、ネチョりあうのが想像しにくくてうまく言葉にできない。
でも個人的には暴力夫婦も4巻のアレ以降はそれなりに想像しやすくなったし
原作でエロいシーンが出てくれば他のカップルもエロくなるかもよ?
>>298 お前アタマいいな!
異端審問官志望で竜っ娘で…ボンテージ皮鞭装備のウッキーが脳内生成されましたよ?
ここまでTSネタが受け入れられるのは終わクロのおかげなんだろうけど
最初からTSネタ目当てで終わクロ読みはじめた奴ってどれくらいいるのかね?
変身、入れ替わりは本編でやったから残るは憑衣と皮モノか
皮モノは面白そうだけど二次創作だとネタが思い浮かばないんだよなぁ
皮モノ? 切ちゃんの棒に皮が余ってるってことか?
と思ってググったら、やぁ世間は広いなぁ……グロは無理だわー。
>>305 グロ!?
いや、変装の延長線上という認識だったんだが、言われてみればダークな作品多かったような気が…
>>304 というか未読者は終わクロがTS系であることに気づきようがなくね?
ショタ狙いならともかく
>>307 TSネタを含んだ作品をまとめてるサイトって結構あるんだな、これが
まあ、端的に言えば自分が入ったきっかけがそこ経由だったわけで
佐山がああいう選択をするとは夢にも思ってなかったな。
てっきり特異体質が直った新庄君と、男と女としてにゃんにゃんするのかと。
しかし、だからこそあの選択は素晴らしい選択だと思えた。
>>298 ……成る程。つまり汝は、
・イトケン=万年全裸少女
・ネンジ=人型スライム少女(もち全裸シルエット)
・ペルソナ君=頭隠して上半身隠さず長身少女
・ハッサン=褐色オリエンタル少女
・ヨシナオ=委員長キャラ
・インノケンティウス=酒井をライバル視する勝ち気っ子ちゃん(「これで勝ったと思うなよ〜!」とか)
・ガリレオ=知的な悪魔風お姉さん
になると申す訳だな? ……やべぇ、一時代築けそうだ!!
>>309 佐山の器の大きさと守備範囲の広さと見境の無さは尊敬に値するわ
それでいてどこまでも一途で純情な辺りも良い
ネジが二、三十本外れてるのは御愛敬
姉ちゃん! 姉ちゃん! 年齢丸無視かよ!?
>>312 フフフ愚弟、十万二十七歳の女教師であの若さよ? 四十や五十などまだ幼女――!
オリオトライ先生はTSした場合、トーリとのイケナイ個人授業に走りそうなキャラだな
しかもドSに攻めまくるに違いない
挟ませたり、しゃぶらせたり、飲ませたり、床にこぼれた分を舐めとらせたり
>>314 ふう…
一瞬赤ちゃんプレイかと思っちまったぜ…!
>>314にさすがにエロパロ行けよって言おうとしてスレタイを見た
( ゚д゚) ナニナニ? エ ロ パ ロ ?
( ゚д゚ )
あえてトーリだけTSで
「せ、先生!こんなのいけねえよ!いくら飢えてるからってこれは流石に犯ざ…あっ!」
「ふふっ、身体はそうは言ってないわよ、トーリ?」
「せ、せんせぇ……」
「安心しなさい……天国に行かせてあげるわ」
「せ、先生!文字通りの意味に取れてすげえ怖いよ、俺!」
「大丈夫よ、全部私に任せておきなさい、さ、力抜いて」
ここまで書いて力尽きた
鬼畜秘書ハイディの策略を天然でかわし続ける女店主シロジロ
知的でクールですが、夜は割りと甘えん坊でチョー汚い
>>312 我が妄想力の前に年齢などただの飾りよ……!!
武器を人型に、野郎を乙女に、親父を少女に、爺をお姉さんに、モンスターを美少女に変換する想像力!!
もしも、という思いつきを形に変える創造力!! 現代の錬金術、それこそが我が原動力、それこそが我等の力の筈だぁ――!!
はさておき……昂れ俺の執筆欲!
>>314見て思いついた妄想を形に……!!
「うぅ〜……」
「あら、どうしたの?」
「先生ズッケぇよぉ! なんでこんなデケェんだってのぉ!!」
「アンタだってそこそこあるじゃない」
「先生相手じゃ駄目なんだって! もっとこう……バイーンって感じの欲しいの! バイーン、バイ―――ン!!」
「言いつつ人のを揉みしだくな!! まぁ良いわ、アンタのも良いって事、皆に見てもらいましょう」
「え、せんせ、何すんの? あ、ちょ、や、窓際はやぁ!!」
「ほーら騒げ騒げ、皆に見てもらいなさいー」
「チョイ待ち! シャレになんねぇって先生!! ぁ、押し付けんないで……っ! 窓ガラスが冷たいからぁ……っ」
「あっはっは、きっと外から見たら目みたいになってるわよ」
「味方どこだー!! ここにドS教師いるって―――! 誰か助け……あ、待った、誰も来んなー! 見んな―――!!」
…………してみた。
320 :
319:2008/11/11(火) 23:09:14 ID:k303j2K1
どんな過激なプレイも「刺激刺激!」で済ませるオリオトライ先生が見える
流れ割断してすまんが、ここの紳士淑女諸君に相談したいことがある。
東とミリアムって、やっぱミリアムが攻めだと思うんだ。
でも車椅子だったり足が動かないこと考えると、シチュ妄想もいまいち上手くいかない。
一体あの二人には、どんな特異なプルウェイが合うだろう? 是非知恵を借りたい。
>>322 脊椎反射で思いついたシチュを箇条書く
・とりあえずミリアム騎乗位
・「私は自分の足で動けないの。――落としたら、解るわね?」と東が暴れるのを阻止
・しかしショーツは着けたまま、東もファスナー閉めたままの極悪生殺し
駄目だ、俺はもう駄目だ
つーかふとPV見てて思ったんだが、ミリアム車椅子無しで勃ってね?
>>324 ミリアムがふたなりだと!?
というお約束な突っ込みはともかく、それ電マガにも載ってた全身像の設定画じゃね?
ありゃデザイン以上の意味は無いと思うが
>>323 ――騎乗完了後。
「東、動かないの?」
「だ、だって動いたらミリアムがバランス崩しそうだし……」
「そう? ……でも、私の下で動いているの感じるわ。東、興奮してる?」
「へ? ――あ! いや、でも、これはその……」
「私に押し潰されてるのに、自己主張激しいわね。本当は動きたいのかしら?」
「……余は、こんな風になったこと無いから解らないよ……」
「もしこんなの経験済みって言ったら、貴方今頃顔を真っ赤に腫らしているわよ。
ま、私も手を痛める必要が無くて助かったわ。ありがと。
――で、どうすれば私と東が気持ち良くなれると思う?」
「そんなこと、言われても……」
「……はぁ。仕方無いわね、妥協してあげる。よいしょっ」
「――え、ちょ、ミリアム? 顔、ち、近いんじゃない?」
「物理的に尻に敷かれてるのに、今更何言ってるの。
女の子からここまでしてるんだから、恥かかせたら承知しないわよ」
「……ミリアム、解ったよ。だから、……目、閉じてくれる?」
「……Jud.」
こうですか? よく解ったない――!?
>>326 さっさと纏める作業に戻るんだ!!
百合魔女のガチエロとか見たいなぁ
>>326 バ、トンは、渡した、ぞ。――後は頼・・・
小柄な眼鏡っ子、いつも本を読んでて無愛想、話しかけてみてもドライ系の対応。
でも意気投合するとよく話題を振ってくれる弱オタク気質の女の子。お腹に貰うもん貰って改名、その名もカァーサン・ネシンバラ。
………ごめん、何でもない。
>>329 さあ今すぐ他キャラも変換するんだってかしてくだたい
流れ割断するほどでもないが仮にホライゾンがエロゲになったら
アサマチの声優は間違いなく風音になると思うんだ
声が合っているか以前にポジション的に
>>331 二代が一色ヒカルボイスに変換された俺がいる
・・・駄目だ、人生初エロゲでひかる様がツボった俺には最早こういうキャラでしか想像できん
例外的にぱすチャCのフィルはいい声だったと思う。白黒素との4Pあるしな!
しかしあれだ、何でもかんでもズドンすりゃ許されるって物じゃないんだぞと言いたい、俺に
賢姉は北都さんかなぁ・・・・・・姉役で無駄に偉そうなオーラを出せるのは
セージュンは・・・・・・沢井春香? かわしまりのって選択も
ゴッちゃんに時空を起用して、ガッちゃんに御前起用
ミトツダイラに民安ともえ、アデーレ・・・・・・如月葵?
ハイディに松田理沙、ベルさんには佐本二厘
ホライゾンが一番難しい・・・・・・演技の幅で涼森ちさと辺りか
えぇ、趣味全開ですとも
>>333 今かわしまりのって聞くと、りっちゃんと呼ばれる公式チートキャラ思い出すから説明キャラがハマりすぎる・・・!
あー…じゃあトーリが先割れスプーンでイトケンがヘルシー太郎で
シロ君はグリーンリバーライトさんあたりイケると思うのね
シロ君が先割れスプーンだと思う俺
連投スマンが
アサマチが春乃伊吹というのはどうだろうか
>>336 同意する。某会長ボイスがハマり役よなw
えぇ、ブレン先輩もゴトゥーザ様で脳内再生されますとも
あと、ノリキはルネッサンス山田一押し
賢姉はなんとなく三咲さんなイメージがあるなぁ・・・
トーリは何故かスズケンだった・・・
トーリは、ほうでん亭らっぱなんていいんじゃね?
>>340 たしかに、トーリは声が高そうなイメージがあるな
麻呂は高岡政人でひとつ。
俺・・・トーリは何故か矢尾さんで脳内再生されてた
やぁってやるぜ!な感じで
俺、ミトツダイラの声は青山ゆかりさんで再生されてるんだ……
やぁ同志
>>346 青山ゆかりで、ですか
新しい、価値観……!!
>>333 ゴッちゃんに時空だとまんま12のユキさんだなw
青山ゆかりの声は自分より上の立場に居るキャラっぽいから、ミトは違うと思うの
なんだなんだここは18ゲスレですかよ?!
青山ゆかりってーと瀬理奈思い出すわ
DTのプロパティ変更で、残弾無限になった青江先輩が優緒の顔に髪に耳に首に胸に腹に臍に腰に腿に足にぶっかけ
かつぶっかけた量の何倍も膣に尻に中出ししまくる話
なぜだろう。
唐突に、ミトツダイラの忠犬プレイという単語が・・・
誰だ俺に電波を送ったのは。
>>352 それは我らが既に通った道d
忠犬プレイとわんこプレイには大きな差がありますよね突然ですが!
どう違うのかと問われると反応に困りますが!!
>>353 尻尾を何処に生やすかだと思う
アクセサリー的に腰の辺りにつけるなら忠犬プレイ
大人のアクセサリー的に尻から生やすならわんこプレイ
どうよ?
俺はてっきり、
忠犬プレイは尊厳を踏みにじりながらも相手の隷属願望を刺激するような感じで、
いうなれば口で奉仕させて飲み込みきれずにこぼしてしまったヶフィアをなめとらせ、でも出来たらきちんとご褒美を上げる。
わんこプレイは犬耳犬尻尾を装備して四つんばいにして散歩プレイ。
見たいなイメージがあった。
忠犬プレイの方が濃ゆいのはご愛嬌で。
>>355の定義でいくと、
忠犬プレイ →ミト
わんこプレイ→アサマチ
ということでよろしいですね?
お前ら良い空気吸ってんなぁ
わんちゃんプレイ=全身にミルクを塗って子犬(の舌)と戯れる→セージュン
番犬プレイ=真面目に門番やってる子をあの手この手で手込めにする→二代&賢姉
負犬プレイ=傷付いた身も心も互いに舐め合う→ゴッっちゃんガッちゃん
「んー、私はこの中だったら忠犬プレイとかされてみたいかなっ」
「それを自分で言っている時点でお前の尊厳は大暴落していると思うぞ」
「あ、じゃあ僕はこの一つだけ色の違う"犬畜生プレイ"が…、あ、でも美影さんがご主人様ならどんなプレイでも喜んで…」
関係ないけどみかげと打ったら美鹿毛と出てきて
美影→鹿角
な新説が…!?
「新庄君、私はまだ何も言っていないが、なぜネクタイを締め上げているのかね?」
辛辣な美影さんですか……
進化によっては有り得たのかもしれませんね?
>>354 真面目に考えれば尾底骨の辺り=その中間なのが何かイヤだw
最近、シロ君がデスクで仕事中にハイディにしゃぶらせてる図が、ごくナチュラルに
想像出来るようになってきたんだが、俺は病気だろうか……。
どうしてくれるんだ!
普段からミトナットーが糸ひきながらトーリのをお口でゴホーシ(四つんばい、潤ませ眼)とか
アサマチのタプタプ枕とか、賢姉の家庭内セクハラとか研究中にいつも考えてしまう俺の脳をさらに酷使させる気か!?
お願いします。どんどんネタをください(DO☆GE☆ZA)
pixivで恐ろしい破壊力のイラストが・・・!
kwsk
確認した.
おっきした.
破壊力高いの増えすぎてて吹いたw
ホラ1下後のことと想定してます。
ゴミ箱がある。外では疲れきったクラスメイト達が勝利の宴を開いている中向井鈴はそれに向き合っていた。
正確にはゴミ箱に突っ込んだその手に触れた粉々の紙くずとだ。
感覚強化の加護、そして絵画、文字理解の加護賢石が鈴に伝える
彼女の思い人、葵トーリが立っているとそして彼女はゴミ箱を持ったまま硬直している、何故か?
彼に胸を揉まれていたからだ。それもいきなりに、しかし無造作ではない
その僅かな柔らかさを確かめるようにだ。トーリ君、声にならない思いでで目の前に感じる思い人に呼びかける
そしてトーリは応えた。
「なあベルさん、俺、ベルさんのこと好きだ」
心臓が止まるかと思った、今目の前のトーリはどんな顔をしているのか鈴に知ることはかなわない
しかしトーリはホライゾンに告白するはずで、それで、だから私にこんなこと言うわけなくて
「聞こえてるか、俺、ベルさんのこと、向井鈴が本気で好きみたいだ」
混乱する鈴には現状がよく理解できないただ目の前には好きな人がいてその人が真剣に自分に告白したということだけが理解できる。
鈴の音が鳴る。それはトーリが鈴の体に触れるときの合図、そして次の瞬間抱き寄せられた鈴の唇は塞がれる。
それは一瞬のことかそれとも数分のことか
まるで永遠のように感じながらも離れた唇に鈴は惜しさを感じつつも彼の耳元に顔を寄せる
「私もトーリ君のことが好き」
そして今度は鈴自らの手でトーリの顔の位置を確かめると再び口付ける
今度は舌が入ってきた、しかし鈴はそれを拒まない、むしろ迎え入れるようにそして忍び込むように
互いの舌をからめてゆく、トーリの手が再び胸に伸びてくる、恥ずかしいと鈴は思う
しかし同時に心地よいとも思う、もっと触って欲しいくすぐったいような感覚とともにボタンの外れる音が聞こえる
「あ」
思わず出たのはそんな言葉か、それさえ重ねあう唇から偶然もれた音かどうかもわからない
ただわかるのは自分が生まれたままの姿にされているというただそのことだけ
トーリは私のことをどう思うだろうか、クラスメイトの浅間達と比べ貧相な自分の体をさらしてがっかりされないだろうか
しかしその心配はトーリの
「きれいだ、俺すげえ興奮してる」
その言葉だけで霧散する。お腹に熱を感じ始める。足を動かすとかすかに水音が響いた。
だから素直になろうと思った。
「私、トーリくんが好き」
「ああ俺もだ」
うれしい、恥ずかしいのに自分がすごくいやらしくなっているのにそれさえうれしい
だから鈴からトーリを抱き寄せると耳元でつぶやく
「私の初めてもらってください」
・・・・・
読み取ってしまったのはそんな内容の作文の切れ端だった。大きさからすればほんの一部分だとは思う
しかし鈴の纏う感覚理解の賢石は確かにそんな情景を鈴に伝えた
しかし鈴はぺたんと地面に尻をつけると大きくため息をつく
「私のして欲しいこと」たしかそれが今日の作文のテーマだったと思う
理解の賢石が正しいならば誰かの書いた作文を鈴に当てはめて理解させてきたのだとは思う
しかしこんな内容の作文を書きそうな人間に心当たりが鈴には全くもってなかった。
ということは誰かの純粋なして欲しいことを鈴が勝手に自己流に解釈したに違いないわけで鈴は頭を抱えてしまう
穴があったら入りたいとはこういう状態のことを言うのだろう
私トーリくんにあんなことして欲しいなんて・・・少しは思っているかもしれない
自己嫌悪に陥る鈴の横には名前だけ書かれた作文用紙の引き裂かれたような切れ端が落ちていてそこには浅間智とあった。
おお……、俺が夢にまで見たベルさんSSがここに。
しかもリアルタイムGJが出来るとは。
感動が上手く言葉に出来ない。
GJ!
ていうか、2レスで纏められるその構想力を欠片でもいいから分けてほしい
風邪ひいて喉がいがいがする。
アサマチの汁飲みたい……。
「睦月のぉ……ラストブリッドオォ―――――!!」
ごめん、何となく言いたくなっただけ
>>375 そうか、いいたくなっただけか……だが許さん。
ときにせーじゅんが可愛くてしょうがないのは私だけだろうか。
こうなんというか……どうよ!?ほらあれだ、バイーンッ!しかないアレな肌色だらけのビデオ屋で
純粋にハードモードがあったときの感動みたいな!?
え?ミトツダイラにベルさんはどうした?
ははは、いいですか日本には黒髪貧乳という素晴らしい言葉が。
アレ外が眩しく
よる自室の布団に横になりながら浅間智は思う、考えるにトーリの自分への扱いはあまりにもあんまりだと
気がつくと胸を揉まれる、それはいいとしてもだ。おっぱいだけで私のこと評価してませんか
一応幼馴染ですよ、巫女ですよ、普通こんな良物件を目の前にしたら他の物件になんて目も行かないはずだ。
って何を馬鹿なこと考えてますか私は、思春期の男の子ですか私はと頭を抱えていると音もなく障子が開いた。
「アサマチ、寝てんのか」
無造作にかけられた声の主は先ほどまで思い浮かべていた幼馴染だ。
ここは・・・狸寝入りでもしてやり過ごすのが得策ですねと浅間は考え目を閉じて無視することにする。
そして次の瞬間体に僅かな寒気を感じる、布団を持ち上げられているのだ。
となれば薄い襦袢しか着ていない姿をトーリに見られているのだろうか、
焦るが目を開けてはすべてが台無しだと思う中唇がふさがれる、これってキスですよ、接吻ですよ
乙女の唇奪われてますよ、さらに焦り息を吐き出した瞬間唇から舌が飛び込んできた。
トーリの舌が歯茎をなぞるように動く、ええとこういう場合どうすれば、
って私狸寝入りしてるんでってそれどころじゃないですよね、さらに襦袢の胸元がトーリの手によって開かれる
外気に触れたその頂上は固くなっている、それを指ではじかれた
「あ」
こぼれたのはそんな小さな吐息とさえいえる声、しかし開いた歯の内側にトーリの舌が侵入してくる
やわらかく揉まれる胸も体も既に熱を持ち始めている、
片袖を抜かれた、腰布も解かれた既に体を隠すものは何もないというのに浅間はただ眠ったフリを続ける。
手を引かれるそして何かにつきこまれる、それがトーリの下着だと理解はできるが
握らされたものを想像して浅間はさらに息をこぼす、何かは理解できるしかし手を放すことができない
そして口から下半身へとトーリの口の位置が動く、浅間は動かないただ僅かに握らされたトーリのイチモツをすりはじめる
めちゃくちゃ硬いですよ、っていうか私今すごいことされてますか
気がつくと腰が震える、最初は小さくなめるような音だったのが既に啜るような音を立て始めている。
体は正直だと思う、しかし浅間は寝たフリをやめることができない、無駄だとわかっているにもかかわらずだ。
指が入ってくる、下が敏感な包皮の下の、いや既に肥大化したそれはトーリに対して触ってと自己主張をしている。
だからトーリはそれに答えた中指と人差し指で膣の中を刺激しながら親指で時々はじくように
時にはなでるように刺激を続ける、火照った体は既に汗を噴出してはいるがその不快さよりもトーリの舌が
指が与える快楽のほうがなんと強いことか、トーリの舌が胸の谷間にたまった汗をなめとる首筋を走る
そして耳元に来たところで
「アサマチ、どうして欲しい」
彼が囁いた、それは悪魔にも似た誘い
気がつくと握っていたものを自らの股間に引き寄せていた
「エッチだなアサマチは」
次の瞬間浅間の体はずどんと貫かれた、
いきなりだ、しかし充分に焦らされた体はそれだけで軽く震える
次の瞬間抜かれそうになる、反射的に追うように腰が動いたつい開いた目の前ではトーリが優しく微笑んでいる
「おいおい、寝たふりはもう終わりかよ、せっかくあの小説みたいにしてやろうと思ったのに」
それは一体どの小説のことをいっているのだろうか、わからない
ただ満ち足りている感覚だけが浅間を支配する、何度目かのトーリとの逢瀬
彼のことを喜ばせたい、そう思うと足が自然と開いてゆく
そして彼が奥に届く、
「はっ」
吐き出しながら上部をこすられる感覚に体を震わせる、欲しい浅間はもうそれしか考えることができない
胸が揺れる、脇から包み込むようにトーリの手が優しく揉む
唇がふさがれる、今度は自分から舌を絡めた、昇って行く意識が白くなる
片足を抱え込まれ横から突かれる体勢になる、動きにくい、しかしさらに奥を突かれる回数が増えた
肉真珠をはじかれる、意識が飛び痙攣する、これで何度目か、
しかしその日初めての放たれたトーリの熱がこれまで以上に浅間の知性を焼き尽くした。
・・・・
・・・
・・
「モニタリングご苦労である。」
イトケンが次の日学校で浅間にそう声をかけた。
淫夢薬、ただいま絶賛開発中の名誉モニターとしてはあのあまりにも支離滅裂な夢にたいして
何らかの感想を述べなければならないらしい、だから浅間は一言
「過激さが足りませんよね、あれじゃあ」
それだけいうとそしらぬ顔でまた席に着く、校庭ではトーリが今日も騒いでいる。
「人の気も知らないで」
そのつぶやきは誰にも聞こえなかった。
>>378 ああ、もう、くそ、ヤバイ、GJ過ぎるぞばか!
だが、これが明らかに夢だと分かることが一つある
そう、トーリはアサマチを「アサマチ」とはよばねーんだよ!
>>379 あぁGJだ、しかし浅間はまだ激しさが足りないと申すか!?
>>379 GJだとも。
しかし、イトケンお兄さんはもっと爽やかな口調だよ。
である口調はネンジの旦那ではないかと愚孝する。
383 :
夢オチ:2008/11/18(火) 07:27:17 ID:JdLfhzfC
褒美をやるから放課後一人で教室に来てくれ
そう伝言を受けたネイトは薄暗い廊下一人歩く、まるで秘密の逢引みたいですわねと考え
相手には既に思い人がいて一応告白も成功したのだということに気づく、とするならば
「未練でしょうか」
果たして何が未練だというのか、考えすぐに思考にふたをした自分は騎士であり故に主君に従うことこそその生き様だと
扉を開く、トーリが机に座って外の景色を見ていた。
「何を見ているんですの」
答えはない、ただ彼が振り向く、瞬間体全体に強烈な熱が走った。
これはまさか
「感情の伝播・・・ですの」
想像はつく、しかし既に頭がうまく言うことを聞かない、熱い、目の前の彼へと愛しさがこみ上げてくる
それは封じ込めたはずの自分の心を強制的に揺り起こされたような、しかしあくまでも彼が伝えられるのは
彼自身が所有するものに限るはず、ならば
「なあネイト、何が欲しい」
駄目だ、これは完全に不味い、自分の分ですらもてあますのにトーリのほうから上乗せされるなんて
しかし駄目だ、全く言葉にできない、した瞬間すべてがおかしくなる、だって既に
「あなたがほしいです」
まるで自分の唇ではないようにつたない言葉がつむぎだされる。おかしいおかしすぎる
その言葉の意味するところの行き着く先を想像する、狙っていたのだろう、瞬間その感情も上乗せされた。
「あ」
腰が抜けそうになる、体が熱い、騎士のはずの自分がただの女に堕ちてゆく感覚
それをみて昂ぶっているのだろうトーリから伝播される感情がさらに強くなる、理性が保てない
女ですらなくただの雌になってしまう、既に陰部は体液をしたらせ始め床に雫をこぼし始める
また上乗せ、気がつくと手が伸びていた。さらに上乗せ、胸に手が伸びる、上乗せ、
理性などない、だから目の前にそれが差し出されたとき貪りつく様にしゃぶりつく、その感覚さえ上乗せされる
熱い、足らない、既にあふれ出た愛液は小さいとはいえ水溜りさえ作っている。
舌を絡ませる、感覚が伝播される、何故か自分の陰部にも快感が走った。指が伸びる
それは二重の快楽だ、目の前の彼の得ているものと自分自身の指で生み出される
足りない、邪魔な下着を脱いだ、上乗せされる。我慢などできるわけがない、
だからそうした、彼を押し倒して自分の手で導く、躊躇などない
初めての痛みは強制的に伝播される快楽に打ち消される、故に腰が止まらない
上乗せされる、だから達する、その瞬間彼が得た快楽をさらに上乗せされる
愛しさも上乗せされる、もはや動いているのかただ快楽に振るえ達し続けているのかの違いさえ理解できない
そこでさらに上乗せ、記憶すら生ぬるく意識ごとネイトのすべては消し飛ばされた。
「どうでした?」
気がつけば目の前にはなぜかなぜかトーリではなく浅間がいた。
顔を拭かれている、タオルは涙やら鼻水やらよだれやらでめちゃくちゃだった。
腰も抜けている、パジャマもシーツもまるで幼児のおねしょのように濡れている
我ながらひどすぎる有様だがどうすることもできない、確か新薬のモニターといわれていたはずだが
あまりにも凄すぎて理解の範疇を超えている。ましてやあんな夢、いえるわけがない
「いい夢は見れましたか?」
絶対わかっているくせにこの腐れ巫女は何を問うているのか、だからいってやった。
「夢ですから忘れてしまいましたわ、とりあえずもう一錠下さるかしら、次はきちんと感想をいいますから」
>>383 恐るべきメディスン……っ!
いやはや技術革新万歳だぜ。
うわ、なんかすげえ淫夢薬ネタラッシュだな……
これはアレですかね、結構前に書いたネイトの淫夢薬話の後日談を一丁仕上げるべきですかね
プロットはあるから後は本書きだけだし、ちょいと書いてくるか。
出来上がりはいつになるか分からないけどー
全裸に蝶ネクタイ・ハイソックスでお待ち申しあげる
なら俺は全裸ガーターベルトで
ななななななら俺はインナー無しでジーンズに革ジャンで
なら俺はネイトと結婚
じゃあ俺は全裸コートでベルさんの前でバッと開いてくるぜ
今更やってるトゥエルブおもれー。
賢姉に短小ってののしられるよりも
ミトに粗末ってさげすまれるよりも
マサさんに何だそりゃと呆れられたい
擬人化蜻蛉切りに「あなたに本当に私の主たる資格があるのか」っていって犯されるダメ侍
↓
絶頂して気がついたら夢でしたよという夢オチ
↓
と思ってたら背後に擬人化蜻蛉切りが!?
↓
と言うところまで書いて我に帰ったアサマチライクオチ
こんな電波ががが
アサマチ、全部長並に文才ねぇか?
え、全部長に文才なんてありましたっけ?
>>394 成る程、擬人化蜻蛉切りと鹿角さんで忠勝にダブルサドプレイですね? ……つまり“悲嘆の怠惰”を擬人化すれば宗茂とギンさんとで三角関係ネタが出来る訳ですな――!?
しかしそうなると“淫蕩の御身”擬人化したらパパはどうなってしまうのか……。
どうでもいいが、「鹿角さんは舌に本体がある→舌が敏感→キスとか舐めさせ系のプレイ、こうかはばつぐんだ!」とか考えた自分は異常?
当方としては舌にそんなモノを埋め込んだ、だっちゃんのダメ人間っぷりが
際だっていると思われます。
>>316 >>夢じゃないどこかで安らぎを得られたら
のところも、「夢」というより「ここ」と聴こえるような、気が
>>398 女房の料理の『味』を再現させるために、舌に埋め込んだのかと思っとる
ところで、ネシンバラ×直政って良くね? 身長差的に考えて
>>400 おかしいな、俺がいる……。
というかしばらく前に全く同じ書き込みをここか本スレでした気がする……。
あと、個人的にはマサ×ネシンバラ。
熱田と擬人化のやつもうこないのかなぁ‥
いつまでもまつけど‥w
熱田といえば、本スレで
「何か無闇に捨て猫捨て犬拾ってそう」とか「実は隠れペット好き」とか色々妄想されてましたね昔
>>401 いやいやマサは自分の恋愛となるとウブになるタイプと見たね
俺は地摺朱雀×直政派だ
ハナミ×アサマチとか
ウズィ×喜美とか
エリマキ×ハイディとか
夢が広がりますね?
ハイディがシロちゃん以外の誰かとエロいことしてて大人の恋愛( 〃▽〃)キャー
と見せかけて実はエリマキがじゃれついてただけオチですね、わかりm
…あれ?よく考えたら何もないのにエロいハイディってそれはそれでよくね?
そんなことより性癖を予想しようぜ!
・ネイトは匂いフェチで所有されたい願望
・アサマチは一人遊びでぶっかけ妄想大好き
ここまでは既定路線な!
賢姉は基本タチ、ただしトーリ相手には誘い受け。
微妙にレイプ願望ありとかどうよ!?
「弟フェチで、弟と見ればトーリ以外の弟にも見境なし」
で、デンパが・・・
ベルさん:声フェチ。耳が敏感、甘噛みに弱い。お願いされると断れない。優しくされたい
アデーレ:顔に出さないが意外とむっつり。仕えるべき騎士・ミトツダイラを喰っちまいたい衝動に駆られる
二代:自慰? 何で御座るかそれ? 子作り? 子どもはコウノトリが運んでくるので御座るよ?
ホライゾン:基本S。罵ったり踏んづけたり。反面、恋が理解できていないためストレートな恋愛には奥手
ァ:いつ宗茂が夜這っても良いように、常に布団に二つ枕。しかし一度も使われず放置プレイくらってるので
毎晩毎晩自分を慰めつつ、宗茂には精のつくものを食べさせる。妄想の中では超テクニシャンなので
いざ初夜を迎えた際、優位に立とうとするが失敗。身体のあらゆる箇所が宗茂のカタチを覚えさせられる羽目に
しかし、回数をこなすうちに徐々に技術立国日本の血が滾り、宗茂を追い詰めるほどに
が、本人は攻められるのも大好きなので、旦那の尊厳を守りつつ自分も楽しんじゃうのでした
トーリ笑顔でドSは半ば規定路線だと思うんだ。
ハイディ:意外と苛められたい娘だが、シロジロがご希望に沿っているかは定かではない
オリオトライ:実は意外と純情。ロマンティックな恋愛をコッソリ夢見ていたら10万27歳にもなってまだ処女か!
三要:もう何でもいいんで誰かお願いしますから
直政:普段は煙草バリア張ってるけど、辛い過去を打ち明けて甘えられる人を待ち望んでるに違いない
ミリアム:ショタ
くっ……俺はここまでだ。残りは頼んだ
残りってオメー、ゴっちゃんガっちゃん除いたら自動人形と男衆くらい……あ、セージュンまだか。
セージュン:性別の悩みとか生活全般のストレスから、中等部時代から自慰三昧。
ゴっちゃん:基本受け、ただし底無し。ガっちゃんが泣くまで止めない。泣いても止めない。
ガっちゃん:基本攻めで、我慢出来なくてすぐに手を出す。でも気づいたら逆転。
東:性的な意味でも半神、しかし未だ覚醒せず。相手のS心をくすぐるが自覚無し。
ネシンバラ:作家志望ゆえ妄想逞しい。顔にケフィアぶっかけたら似合いそう。
イトケン:さわやかストレートエロス。女でも男でも、オールマイティにカモンエビバディッ!
ネシンバラは眼鏡の上からぶっかけた後で顔に直接かけることができて二度美味しいと思うんだ
ところでネシンバラって女だよな?
女なんだよな?
トゥーサン(父さん)なんだから男だろ?
>>417 おいおいネシンバラまで断層っ娘にしちゃう気かよ
大好きだなお前!俺も好きだ!(男装が)
断層っ娘ってのは、断崖絶壁の貧乳、いや無乳っ娘のことですか?
東京大断層の人型端末か何かじゃね?
胸だけでなく下も断層なんですね。割れ目的な意味で。
クレバスということですね分かりますとも
普段愛想が無い分放置プレイで焦らしてみると新たな地平線が見えて来るような気がするんだぜ
ネシンバラと直政をくっつけます。
ここで伝家の宝刀TSを抜きます。
ペタン娘ネシンバラと高身長無愛想直政が生まれます。
ご堪能ください。
いただきます
・・・もしイトケンがおんにゃのこだったら・・・
すまない、忘れてくれ。
ネシンバラ笑顔描写多い割りに笑ったイラスト無いよなぁ
実は笑ってもあんな顔
ネシンバラの名前って何のアナグラムなんだ?
榊原と関連があるって酒井のじっちゃんが言ってた
ネ申原?
木は何処へ
境ホラにちゃんと書かれてるから読みなさいw
まず、ネンジ君にイトケン君のエキスを吸収させるだろ?
それを給水塔の中にいれるだろ?
水道とかからネンジ君水が出てくるよな?
そうなると皆そのネンジ君水を飲むよな?
そして汚染されたみんなはイトケン分でエロんエロんになるよな?
…完璧じゃねこれ?
>>433 スイマセン・・・
強酸性の液状生物が水道管の中に潜んで猛威を振るうとかいう、パニックモノの洋画を思い出しました
タイトル忘れましたが
プールの中に水着だけ溶かす液体が(ry
綿とか絹とか自然素材以外の衣服を分解する菌による
細菌テロが頭をよぎった
あれ? それってフルメt『
>>437様は賀東スレへお帰りになりました』
<<赤いペンキをぶちまけたようなあとがある>>
>>397 「ねぇ、パーパ。良いことしない?」
「寝言は寝て言え」
淫蕩の御身
相手を骨抜きにするために自らを相手の理想の伴侶とする容姿に変えられる。
そのため容姿でホイホイと釣られてくる相手に飽き飽きしており、プラトニックラブに憧れている。
誘っても反応しないインノケンティウスに対し、
私の聖下はこうでなくっちゃ、と思う反面寂しさも感じている。
エロエロなのに純情って良いよね。
おまけ
天動説/地動説
「てっちゃん踊ろー」
「ちーちゃん踊ろー」
セーラー服を着たハイティーンの少女の姿をしている。
色は天動説が白地に赤や黄を用いた物、
地動説が黒地に紺色や青を用いた物となっている。
踊りが趣味でよく二人で踊っている。
その時に見えるお臍やニーソックスの上の太ももが色っぽいとの評判。
でも下着は見えません。不思議だね?
てっちゃんちーちゃんを3度の……でノックアウトするノリキ
ですねわかりますんー
弥生月は相手の抵抗を封じるための奉納。
如月はどんな粗チンでも相手を感じさせるための奉納。
そして睦月で奉納によって(性的な意味で)強化した粗チンを叩き込m
Θ
>>438 理想の伴侶の姿が「パーパ」ってイノケンはロリコン確定かw
はいはい、パパスコウラパパスコウラ
境ホラT後の淫蕩の御身の姿がむにゅう断層に代わって
「パーパ趣味変わった?」
って言われるフラグですね分ります
み な ぎ っ て き た
おまえら本当に擬人化とかTS好きなのな
もっとやろうぜ!
擬人化とは違うが、武蔵の妹達が早く全員出てこないものか。
八人の姉妹間での上下関係や人間(人形?)関係、あと百合関係とか。
忠次にこき使われる奥多摩を陰から見つめる誰かとか、武蔵さんラブな子がいたりとかしないかなぁ。
特製ディルドーで武蔵姉さまのお尻を責めるのが好きな奥多摩さん。
だって中央肛姦だし!
>>445 武蔵さんは攻めだろうとか色々と言いたいことがあるがうまく言葉にできない
トーリなら・・・、トーリなら武蔵姉妹にもフラグを立ててくれるはずッ!・・・
「自動人形としては先達に当たると判断しますので、
こう呼ばせていただきたいと思います――お姉様」
なんか電波が来たけれど上手く言葉にできない。
>>449 リビドーのままに書き殴って投下するんだ!
さあ、早く! さあ!
やっだなあ
肛姦といったら我らが東だと車椅子娘がいってましたよ
ガチガチのカトリックでも、お尻なら中出しOKということですね。
……あれ、ミリアムさんが掘る方だっけ?
それはそれであり
カトリックの教義を厳密に適用すると、快楽を得る行為であれば後ろでも不可。
基本的には自慰すら禁止になりかねんが、そこは丸くてエロいカワカミン世界だ。
どうにでもしてくれるだろう。
つまり気持ちよくなってはいけないと言うわけだね?
ミリアム「くぅ……、気、気持ちよくなんか……!」
東とミリアムが性的な意味で夫婦になるのを待ち続けます。
シロジロとハイディの既成事実カップルもいいが、
東とミリアムの外堀から埋まっていくようなカップルが自分のツボ
いいじゃないか既成事実。
川上作品のお手つき済キャラは、キャラデザはすごく処女っぽいのに実は……って感じがたまらん。
ハナミとかああいう子らが最近しゅごキャラに見えてきた
ならばハナミ×ウズィとかやれないかなあ、と
>>460 地摺朱雀やめて! エリマキが(物理的に)壊れちゃう!
>>456 クリムゾン乙
川上作品で
クリムゾンの真似ができるかしら。
>>460 「姉ちゃんの心、アンロック!」
→ふふふ愚弟、お姉ちゃんはいつでも愚弟にはアンロックよ!
ウズィ!キャラなり!
こうですか?
みんなが神道奏者で本当に良かったね
でもウッキーはどうなるんだウッキーは
>464
それはもう、神罰覿面でございます(オナニーの語源を参照)。
膣外射精も駄目でかつ行為で快楽を得るな、つーんだからまあ
ツァークのモデルの教義も大変なことで。
拙僧は相手が……でも(異種族の)金髪巨乳スキーなんだっけ。
半竜の美的感覚ってどうなってんだろう。
>>466 ・・・ということはウッキーはエロゲープレイしてギンギンになっても何もしないのか
なんたる苦行。即身仏ってレベルじゃないぞ
ここであえて、攻め受けを無視した東・ミリアム説を提示してみる
お互い不慣れで恥ずかしがってたのが、少しずつ大胆になって
最後ではお互いがお互いを求め合ってドロドロになるんだぜ
それを幼女幽霊がじっくり見て生の性教育を受けるんですね
ミリアムは東が甘引きするくらい発情しちゃって、事後に後悔するタイプ。
でも快感が忘れられなくて、東を遠回しにそれとなく誘うけど気づいてくれない。
そんな日が続いて悶々とするミリアムさんが欲しいです。
>>471 気がついたらミリアムに猫属性が!?
東は間違いなく奥手だろうから基本的に獄門レベルの焦らしプレイとかむしろ逆にミリアムが我慢しきれず押し倒すとか
ええ、ミリアムの設定的に無理ですね。
移動を手伝ってもらう振りから体重のせて押し倒すのはアリか
押し倒すんじゃなく、逆に引き込むという選択もあるぞ。
そう、さながら柔術の達人のごとく、グランドに引き込み、
そこから上半身の反動でスイープし、意外にある腕力で
がっちり上をキープ。
「覚悟は……いいわね?」
ごくりと唾を飲み込む東。
そして打ち下ろされる鉄槌鉄槌鉄槌鉄槌!
・・・あれ? KO勝ちですか?
ミリアムが東にまたがって、歯ァ食い縛りながら上半身だけで体動かすとか最高に萌える。
少しずつしか体動かせないけど、かえってそれが快感で動きを止めないミリアムさん。
初めの内は戸惑っていた東も、物足りなくなって自分から腰を動かし始めて……突き上げられるミリアムも更に過激に……
バランスをとるために指を交互にてをがっちりつないで東視点での画像が
脳内に浮かんだ
ふぅ・・・・・誰か任せた
スローセックスを実践とはいきなりレベル高い夫婦ですね?
耳年増だと、ヒオみたいに垂直大ジャンプでステップアップするからな
ヒオはジャンプっていうかサンダフェロウ使いだすからな…
大城「…………」
命刻「…………」
大城「命刻くん、ミカン食べるかね?」
命刻「頂こう」
二人「…………」
命刻「蕎麦、食べるか?」
大城「うん、頂こうかな」
二人「…………」
大城「……わしらの家族、みぃ〜んな死んじゃったなぁ…」
命刻「……寂しいのか?」
大城「いやぁ〜、どうだろうなあ…息子もその侍女もホントわしにセメントだったもんなぁ……」
命刻「……寂しくは、ないのか?」
大城「……解らんなあ……」
命刻「………今入っているこのコタツは、とても暖かい」
大城「?うん」
命刻「しかしこのコタツは、一人で入るより、今みたいに二人で一緒に入っている方が暖かい、と私は思う」
大城「………飴、なめるかね?」
命刻「頂こう」
狙撃要員配置につきました、いつでも撃てます
ほのぼのとするのが悔しいw
そういや最終話後は命刻の身元引受人は誰になってるんだろう。
寮生じゃない?
UCAT所属で
UCAT所属の田宮家居候で孝司のペットだろう
おっと間違えた。田宮姉弟の、だな
大城「命刻くん、そのスーツなんだが……」
命刻「?」
大城「いつも同じの着てるなあ。気に入ってるのかな?」
命刻「うむ。お気に入りだ」
大城「でもいつも同じばかりだが、洗濯とかはしてるのかな?」
命刻「問題ない。同じ服が何着もあるからな」
大城「同じ服が何着も……なにやらパタリロみたいだなあ」
命刻「……あなたにパタリロ呼ばわりされるとは思わなかった」
大城「気分転換に違うの着たりとは思わないかな?メイド服とか巫女服とか」
命刻「…何故気分転換にメイド服……いや、私が地味に生きるにはこの服が良いのだ」
大城「勿体無いなあ。命刻くん、スタイル良いのに……」
命刻「…む……」
大城「スーツな命刻くんも映えるが、たまには別なのを着た命刻くんも見てみたいなあ」
命刻「……まあ、そのうちに、な」
い、いやだ!この組み合わせ‥
でもなぜか続いてほしいww
この気持ちはなんだw
この命刻、すっかり腑抜けてるwww
それでもエクストリーム佐山の片割れか!!
いいぞもっとやれ
ううむ・・・縁側でお茶飲んでる全部長と命刻を連想してしまう
が、その縁側は田宮家だったりすると遼子さんが絶対乱入するだろうなぁ、と
エロパロとしてはみたくないけど続きはみたい
なんだこのジレンマはwww
大城の家系は一夫で途切れるんだよな……
至の弟とか出てきてないし……
機能停止したSfの体内に、冷凍保存された至の精子が……というSFネタ。
大城「はい、王手飛車取りだなあ」
命刻「!?ま、待て!」
大城「ダメダメ、さっきもそれ言うたじゃろ?」
命刻「いいだろう!?あと一回だけ!」
大城「んー、あの時のブレンヒルトくんの気持ちわかるなあ……でもダメー!はいキビシー!」
命刻「う、うぐう」
大城「諦めて負けましたって言ったらどうかな?それとも起死回生の手でもあるかな?角を核とか」
命刻「…何だ、角を核って……。だ、だがまだまだ諦めんぞ!きっとまだ打つ手が……」
大城「いやあ、無いと思うなあ。しかし命刻くんって嫌な意味でいつも諦めが悪いなあ」
命刻「え、ええいうるさい!それを言うな!」
大城「先日一緒に行った服のバーゲンで、たまたま手に取ったどうみても子供の服
『大丈夫だ、私なら着れる!』とか言って無理やり買ったもんなあ」
命刻「言うなぁーー!!」
地味に生きたいんじゃなかったのかw
だが最終的に遼子さんに見つかってなんだかよくわからないうちに着る事になる様が見えるが上手く言葉にできない。
>492
家系が途絶えるのは至のところだろ。
至の存在自体無かったことにされちゃうのかよ。残酷すぐる。
しかし何故全部長×命刻なんだろうか真剣に悩んでしまった
が、これもありかなぁと思い始めた自分がいます
命刻は普段着を遼子さんの和服のお下がりとか着てそうだ、地味に
なんか二人ともすっかり隠居モードだなw
しかしエロパロ板的にはくっついた命刻と一夫とで乳繰り合ってオギャー……
……ハハハ。ねえよなうん。こりゃねえわ。
息子失った反動でディアナに瓶で殴られたりしてた頃に戻ったんだな
命刻は新庄(♂)とだよだよ?
佐山とシェアいやむしろ3ぴ
同一人物みたいなもんだからいいですよね?
大城「やや?命刻くん、それは……」
命刻「あ、これは……遼子殿が私へとくれたと和服だ。その……似合ってるか?」
大城「和服かあ、うむ、新鮮だなあ。今手元にカメラが無いのが惜しいくらい似合っとるよ」
命刻「そ、そうかそれは良かった」
大城「しかしもう少し良い色つかいの和服は貰えんかったのかな?あまりにも地味過ぎる色でな」
命刻「……ん、私がこれが良いと言ったんだ。私は地味に生きたいのだから」
大城「そうかあ、残念だなあ。しかし命刻くん、美代子に生き写しじゃな」
命刻「美代子…?ああ、前妻の方か。……ふふ、赤の他人な故人と生き写しと言われ、喜んで良いのかどうか……」
大城「いいでなあ!ところで命刻くん、その和服股下2cmくらいに尺を直していいでな?」
命刻「止めぃ!!こ、こら、ハサミを持つな!」
萌黄白糸折鶴蘭という電波がビビッと伝播してきましたどうしましょう
エロゲとかアニメとか解らない命刻だからこそ全部長に偏見なく対応できるのかな
竜美あたりにオモシロな偏見を仕込まれてそうだが、
エロゲとかフィギュアとかの一般的な概念を理解した後が怖いな。
むしろ18禁ゲームとかフィギュアや動画が「一般的」だと勘違いする恐れが
UCATに限って言えば、一般的といえなくも無い
そんな限定的な一般なんて定義になんの意味が―――!
命刻「あなたはいつもエロゲーをしているが」
大城「うん、なんたってわしの生きがいじゃもの」
命刻「そ、そうか……しかし、非生産的だとは思わないか?一回に何億とが犠牲になるのだぞ?」
大城「ムハハ、非生産的とな?そんな事言ってもわしはもう一緒に生産する相手がおらんでな」
命刻「……新しい相手を見つけようとは思わないのか?」
大城「んーー、それやったらあっちに行った時、美代子と息子に殺されそうだしなあ」
命刻「……そうか…」
大城「それにわしに嫁いでくれる女性なんて、全世界見渡してもおらんと断言できるよ」
命刻「……自慢できることではないな」
大城「ハハハ、照れるでなーー!」
命刻「褒めてない!」
大城「……で、命刻くんはどうじゃの?わしと違って若いんじゃから良い人おらんでな?」
命刻「わ、私か!?私は、その……」
大城「良い人がおらんならわしの知り合い紹介するでな……てよく考えたら
わしの知り合いに良い人一人もおらんかった!ハハハ、めんごめんご命刻くん」
命刻「……いや、気にするな」
…全部長って、あの年齢でヌいてるのか
ある意味境地というか凄いというか
そして知り合いの中にUCAT独身寮住まいの人達は入らないのかとちょっと思った
が、とりあえず全部保存した、GJだと判断します。
もう「ちょっと」変態なお祖父ちゃんと孫娘に見える
>>510 全員『良い』『人』じゃないんだよ
UCATだし
数日ぶりのぞいたらなんか良く分からん概念が来てた
なんか表現しづらい感覚だコレ
この感覚が「上手く言葉にできない」なのかっ!?
そういや全部長、クロ3中で詩乃がUCATに攻めてきたとき写真撮ってたっけな。
その写真を命刻が見つけた/命刻に見つかったときどんな事になるんだろなあ。
勝手に写真取ってた全部長を叱るのかそれとも不意打ちで見た詩乃の写真に感情ゆさぶられるか、どうなんだろなあ。
全部長のことだから詩乃の写真どころか軍神パパの技術を使用した「詩乃フィギャー・バルタンver」とかが発見されるに違いない
それを見た命刻の反応、か…
以前このスレで「大城爺さんと命刻って一人者どうしだな」ってレスを見て凄まじくハマり
保守ネタ程度ならくらいな気持ちで書いた。
反省はしてるが後悔はしていない。
それにしても予想はしてたが、需要のない事ない事、大城&命刻のコンビw
ところで自分で書いといてなんだが、このネタまだ見たい人いるんだろうか?
>>517 ん?俺は続きでも続きじゃなくても見たいうちの一人だぜ
逸般人のボケに世間ズレした天然ツッコミのコンビはある意味新しいというか
ただ接点が見つからん…どこでこうなるのだろうかな、と
命刻が早朝、素振りしつつジョギングしてたら18禁ゲーム発売日の店頭に全部長が並んでて見つかったとか、そういう流れだろうか
そもそもジョギングで街中までいかないだろうとか、全部長なら通販じゃね?とかそういうのをレスしてる途中で思いつくあたり、穴だらけなのがみえみえ_no
届いた荷物の内、不要と思われるモノは全て
処分しておきましたのでご安心ください
>>517 エロとしては一切見たくはないが続きは見たいw
気ままに書いてくれると個人的にうれしい
二人がエロい事について話してる(エロゲの話題とか)のはバッチコーイだけど二人のエロはいらんねーw
>>517 さらなる投下を全裸待機してますね
つーか命刻のエロ話って想像つかん。
実は超むっつりさんで百合ジャンルの蔵書が山ほどあった(竜美とハジにはバレバレ)とか?
完全におじいちゃんと孫娘だなw
524 :
KAZUO☆:2008/12/12(金) 19:38:15 ID:ajEfTV0p
わしおじいちゃんなんて言われる歳じゃないんじゃがなあ……
嘘つけ、この戦中生まれ
「さて、新庄君。君に話があるのだが……」
布団を敷き終わったところで、佐山が新庄に尋ねた。
「ん?どうかしたの、佐山君」
ここは、田宮家離れ、時刻は夜10時過ぎと行った所である。
「うむ、そろそろ枕を3つにしないかね?」
さらっと凄まじい発言を受けた新庄は、一瞬言葉の意味を理解できずに固まるが、すぐに復帰し、
「ちょ、ちょちょちょちょっと待ってよ佐山君!?」
「うむ、流石に事が事だからね、いくらでも待つよ新庄君」
返した言葉はあっという間に返ってきた。色々な思いがごちゃ混ぜになって心の中を回るがとりあえず、
「その……あの、と、突然何っ!!」
うむ、と頷きを入れて佐山は
「あちらもこちらも、色々と余裕が出来て安定してきたみたいだからね、どうだろうか」
そう言って、指差すのは壁に掛けられたUCATの制服と、机の上に置かれた小説を書く為のPCだ。
確かに、UCATの仕事も、自分の小説もかなり安定して進むようになって、余裕も出来ているが……
――こ、心の準備が……
「え、えっと……その、答えるのは今じゃなきゃ駄目かな……?」
「そうだね、出きれば今が良いよ、新庄君」
何故なら、と挟み
「今日は君の超危険日ぐふっ」
思わず膝が入った。その反射的に出した膝は、座った状態から放ったとは思えないほど、いい感じに佐山の顎を捉えて跳ね上げさせる。
「か、過激だね新庄君」
無視、尋ねることは一つだ、
「君がなんでそんなこと知ってるの!?」
「当たり前だろう、新庄君。何年一緒に居ると思っているのかね?君の生理周期も、性癖も性感帯もはあぽぁっ」
今度はいいフックがこめかみに入った。なかなかの一撃だと思う、が、佐山はまたも即復活し、
「も、もう、酷いね新庄君。膝と思えば次は拳かね!?」
「君が変なこと言うからじゃないか!」
まったくもう、と呟きながら、心の中でいつもと同じ呟きを繰り返す。本当になんでこんな人好きになっちゃったんだろう、と。
まぁ、既に自分でもわかっている問いなのだが……ため息を一つ吐く、それを見てか、佐山は、さて、と前置きをしてから
「私もいきなり聞いたのだし、無理強いはしない。まだ駄目なら駄目、答えられないなら答えられないでいいよ、新庄君。まだまだ機会は幾らでもあるしね」
真剣な表情で言われた。
――え、えっと……
先ほど口にした言葉が心に浮かんだ。そして、自分はそれについてどう思っているのだろうとも。
なんというか、そう、子供が欲しくない訳では無い、が……
――や、やっぱりその……早くないかなぁ
そんな思いが心を渦巻くが、逆に、別に良いんじゃないかという思いも浮かんでくる。
今みたいな余裕のある日が続くとも限らない、またいつかみたいに忙しくなって、そんなことを考える暇も無くなるかもしれない。
それに……いつも色々と我侭やお願いを聞いてもらっていたりするし、聞いてあげるのも良いかも知れない。
やっぱり、すぐに考えは纏まらない。そしてただ時間が流れていくが
「――駄目なら駄目で良いよ、新庄君。先ほども言ったが、まだ答えられなければ、それでいいよ」
ぶwwwやっべすまねぇ行とか色々見てたらうっかり書き込んじまったwww
本当にごめんなさいorz
謝るこたあねえ。
書いてることがわかっただけでも保守を続ける甲斐がある。
あれから三年か? 四年か?
尻神夫妻とか暴力夫妻とかなら子作り視野に入ってる年齢だよな
530 :
アチョー:2008/12/13(土) 17:56:11 ID:F0fhE8aQ
賢姉×トーリ続きできたよー
今の流れはクロだけど、
ホラも忘れないであげて
と言うかホラ2上って
何時発売なんだろう?
とりあえず二話同時投下。
御目汚し御免以下略。
531 :
アチョー:2008/12/13(土) 17:58:58 ID:F0fhE8aQ
二限目終了後、梅組教室。「一日奴隷券、ですかぁ…」「オゲちゃんあんまりまじまじ見んなよ?俺に惚れちまうだろ!?」
「葵姉、何故私に売らなかった。これなら良い値で買ったものを」
「クククいい女は数字の列だけで物を決めないの。この守銭奴」
「喜美ちゃんだから褒めないで――!」
「オゲちゃん褒めてねぇ褒めてねぇ」
「話を戻しますと、例の券は現在使用中と。……それ、意味ありますの?」
「意味ならあるわよ?――何時もよりジュース買ってくるの一分早いもの」
「…他には?」
「…フフフ秘密って大人のたしなみ…!」
「どうせ喜美のことだから、まだ何もしてないんでしょ?こう見えても結構考え無しで動くし」
「いや浅間、そーでもねえぞ?――今朝は姉ちゃん好みの飯作らされたし、起きたくねえから運べってリビングまで運ばされたし、おまけに着替えまで手伝わされたし」
「「「「着替え――?!」」」」
「だって面倒じゃない。私としてはパジャマで来ても良かったわよ。フフフ授業なんて子守唄…!」
「いや喜美、ちょっとこっちこっち」
「?何よミコズドン。ズトンミコ?――ククク選ぶ権利をあげるわ。どっちがいい?」
「この際その訳の解らないアダ名は無視するとして、本当なんですの?!」
「何が?」
「その…総長に…着替えを…」
「フフフ羨ましい?でも特権だから譲れないわ。――ねえ愚弟?この貧乳犬あんたに着替え手伝わせたって事くらいで真っ赤になってるわよ」
「ああ?どうしたネイト、お前まで俺の事好きか?!そうかそうかよしよしよし――」
「この……お馬鹿―!」
「へぶっ…―――!!」
「……ハイディ、修理代上乗せしておけ。壁五枚分に迷惑料金込みでな」
「シロジロもどさくさ紛れで利害計算やめようよ。会費で落ちるの?それ」
「智ちゃん大丈夫、ちゃんと請求先名義は武蔵王にしてるから」
「フフフヒゲ王涙目ね、愉快愉快。…で、何の話だったかしら」
「確か喜美殿が総長に着替えを…という辺りで御座ったか?」
「あら居たの根暗忍者。やあねえ遂に存在感まで消しちゃう秘技体得しちゃった訳?クククそのまま消えとけばよかったのに」
「うわ酷!折角真面目に話に参じようと思っていたのに…!」
「お、ハンゾーじゃねえか。やっぱ昨日は振られたか?だよなあ今時薔薇の起き逃げはねえって。俺だったら即焼却炉行きだもん、なあ?」
「あ、土遁した」
「フフフ愚弟、いい追撃ね、グレイト!」
「よくわかんねえけど当たり前だろ姉ちゃん!俺と姉ちゃんは昔からツーカーだぜ?!たまに妨害電波で俺だけ姉ちゃんの意図掴めねえけど!」
「それこそ当たり前じゃない愚弟。ミステリアスな所もあっていい女って言うのよ?それと愚弟、次の命令ね」
「何だよ姉ちゃんまだあったのか?!うわあ大人の女って欲深ぇ…!いいとこねえけど流石だな姉ちゃん!」
「フフフ愚弟、今日の私の宿題やっときなさい」
「「「「うわ実質的に汚ねえ――!!」」」」
「ククク奴隷に拒否権無し!――あら?次体育じゃない。準備しないと暴力教師に置いてかれるわね」
「そうでした!皆急いで準備を――総長?」
「ああ、次の時限は俺居ねぇから。総長会議みてえなもんやるらしいけど、途中まで聞いたら抜け出してくる。で、授業に復帰して寝てる」
「「「受けろよ授業!!」」」
「っと、ツッコむのもこのくらいで。では総長、一応お気をつけて。――今日こそ撃墜しましょう、皆」
「「「応!」」」
「?…宿題の間に紙…メモか?何…」
"命令・放課後、教室に残ってなさい"
532 :
アチョー:2008/12/13(土) 17:59:50 ID:F0fhE8aQ
放課後、梅組教室。
「フフフお待たせ愚弟。待った?そうよね規定時間一時間オーバーだもの。ええ、わざとよ…!」
「うわあ姉ちゃん最悪だな!お陰でもう誰もいねえじゃねえか!さっさと帰ろうぜ!」
「なあに愚弟、また帰ってすぐエロゲ?」
「当たり前だろ姉ちゃん!まだホライゾン帰ってこねえし、エロゲ卒業はまだまだ先な?!」
「愚弟、あんた学生じゃなくなったらいい感じにニートねククク」
「うわ言ったな姉ちゃん!オッパイもでけえけど頭いいのって姉ちゃんくれえだぞ?!アンバランスじゃね?」
「…フフフ愚弟、賢姉のオパーイ気になった?あんたのオッパイソムリエとしてのセンスが遂に禁忌の域まで反応し始めたのね、エクセレント…!」
「姉ちゃん!姉ちゃん!何だか妖気を察知したんだけど、吸いに行っていいかな?!」
「愚弟、それよりどう?あんたの賢い姉は魅力的?」
「エロいのは確かだな!大人の魅力ってのはまだわかんね。オッパイソムリエとしては"ゲヘへかなりの上物だぜこれは"って感じ!」
「フフフ正直ね愚弟。エロくないと刺激がないものフフフ。刺激ついでに愚弟、あんたのソムリエとしての手で、私のオパーイも直々に順位付けなさい」
「うわ姉ちゃん!いいのかよ後悔するし喜ぶの俺だけだぜ?」
「あら賢姉のオパーイでは不服かしらククク…――塩いる?」
「有り難く触らせて頂きます!」
「…ん」
「あれ?あれぇ?姉ちゃん、何か柔らけえぞ?すげえ柔らけえ!」
「…ぁっ……んぅ…」
「おかしいな、センコーといいアサマチといいネイトといい、柔らか過ぎるぜ姉ちゃん!オッパイってこんな柔らかいもんだっけ?」
「ん…ぁ…」
「あれぇ?姉ちゃん?おぉい?」
「…あん…――なあに、愚弟…?」
「姉ちゃん!エロベクトルが怪しい方向行ってんぞ?!禁忌!何だか禁忌な感じだ姉ちゃん!コレ何てエロゲ?」
「禁忌でもいいじゃない愚弟。――ついでに愚弟?今は愚弟じゃなくて、トーリって呼ぶわね」
「…喜美姉ちゃん?」
「……大丈夫よトーリ、続けなさい。――人払いの結界は張ってあるから」
「何だかいつも通りじゃねえけど解ったよ姉ちゃん」
「フフフ、偉いし手付きもエロいわね……、んぁ…」
「そう言う姉ちゃんだって柔らけえし息遣いといい顔といい無茶苦茶エロくね?俺の中の獣がフルステイなんだけど近親相姦ってどうよ?――どうよ皆!?」
「判ってるわトーリ。でもねトーリ、賢い姉は判る大人の女だから、あんたが万一ケダモノになったりしたら嫌なの」
「じゃあ姉ちゃん襲うのはいいのかよ?」
「駄目に決まってるじゃない。ククク生殺し生殺し…!」
「うわ姉ちゃん非道過ぎねえ?!」
「冗談よトーリ。賢い姉は大人よ?アダルトだからこそ色々知ってるもの。だからトーリ、――あんたの気が済むまで好きになさい」
「…いいのかよ?」
「いいわよ。だけど終わったら何時も通りに愚弟って言って罵ってあげる。あんたの望みだものね?――悲しみを抱かない為に、笑っていられる為の関係が欲しいって」
「…それ言い出すのは反則だぜ姉ちゃん」
「大人の女は規則に縛られないものよ。……花もそうでしょう?」
「そうだな、うん」
「花はね、自ら散らされていいと思った者しか触れさせないものよトーリ。そして"愚弟"じゃないトーリ(あんた)なら、私はいいと思ったの」
「…そっか、姉ちゃん頭いいな。――俺、頭悪いから、こういう時どう言えばいいか判んねえ」
「確かに馬鹿ねトーリ。いいのよ、何も言わずに押し倒しても」
――あんたは今日一日
私のモノなんだから――
「今まで私が罵った分、私に好きなことをなさい…。命令なんだから、ね」
533 :
アチョー:2008/12/13(土) 18:03:24 ID:F0fhE8aQ
うん、これぐらい甘々な
姉ちゃんもたまにはいいと
思ったんだ、すまない。
ともあれややエロに
やっと入りましたよ。
そろそろ描写加えないと
解らないと思うんで次は頑張ろうかと。
毎度ながら御目汚し失礼しました。
一番乗りGJ
しかし総長は本番になるとヘタレになりそうな電波が
姉ちゃんエロいよ姉ちゃん
>>531 ん? 妄想系ズドン巫女と鎖貧乳犬が混ざってないかい?
GJ 喜美姉えたまんねえ
しかしよくこの会話のテンション維持できるなあ…
涙が自然に溢れてきた。ああ、俺はこれを見るために保守を続けてきたんだ。
あえて言うけどハンゾーじゃくてテンゾー……!
ついに名前ごと忍んだかテンゾー……!
ともあれGJですぜダンナ!
「命刻くーん、ちょっとこっち来てくれんでなあ?」
「どうした?……またエロゲーか」
「すまん、どうしてもこのキャラが攻略出来んでなあ。またお願いできるかな?」
「まったく……どれ、貸してみろ…………この選択肢はこうだ」
「ああなるほど!で、この選択肢はこれでいいでな?」
「違う!どうしてあなたはそう脱がせたがるんだ!ここはまずこれだ」
「おお、なるほど!流石だなあ、命刻くんは。便りになるでなあ」
「そ、そうか?フフ、もっと褒めてくれても良いぞ。……ところでこのキャラクター、心なしか詩乃に似ているな」
「あ、それはほら、あれじゃよ。詩乃くんて以前うちに来たことがあったんじゃよ」
「…ああ、以前聞いたな」
「その時にでな、詩乃くんを撮ったわしらの写真のもとに、このキャラクターが……なにするでなーー!?命刻くん!」
「よこせ!!たたき斬ってやるわそのゲーム!人の義妹を勝手にエロゲーに出演さすな!じゃあもしやこのキャラクターは……」
「あ、それは大丈夫じゃよ。首から下はわしらの想像じゃから」
「なにが大丈夫だーー!!消せ!今すぐに!……もしやそのゲーム、公式に売ったりしてないだろうな?」
「うん、それも大丈夫じゃよ。その時詩乃くんに『無断転載禁止』って言われとるでな、その場にいたUCAT職員にしか売ってないから安心していいでな」
「どこが安心だ!!?売った職員の名簿を見せろ!ついでに作った奴の名簿も!全部だ!」
「いや、でも、ほら、わしこれでも友情には厚いから……」
「………あ、八号か?ちょっと来てくれないか。……うん、御老体が持ってる全てのゲームを処分したいので手伝いに……」
「もうしょうがないなー!他ならぬ命刻くんの頼みだもんな、今回だけは特別でな!」
あああ一気にウィルスに侵されてるー!ww
一人黙々とUCAT謹製エロゲーを攻略する命刻……ゴクリ
こ、これはひどいw
ちょww命刻wwww
もう完全に汚染されてるなw
UCAT開発部なら写真からの骨格推定くらいやりそう
ってかそもそも持ってきたカメラが一眼レンズのステレオマルチバンドカメラだったりしそう
透視カメラとなー?
あのですね
昨夜〜今朝方にかけて一部のエロゲスレに忍者と二代が書き込みしてるっぽいんですが怒らないから正直に言いまさい、
ここの住人ですね?
クロとホラはクロスオーバーさせやすそうだなあ
大城&命刻の ギャグ漫画クロニクル
「さて今回の世界UCAT会議の議題じゃが……何を書けばいいんじゃろ。
とりあえずわしのスポーティーな生い立ちでも書くでな」
「そんな事議題にしてどうするんだ」
「じゃあ命刻くんが寝言で『もっと揉め』と言った事でも書こうでな」
「だからアホな事書くなって……えぇっ!?私そんな事言ってた!?ウソだろ!?ウソだよな!」
「あとはわしが昨日見た夢(ケツ八号くん)くらいしか書く事ないでなあ…」
「なんでだよ!他になんかあるだろ書く事!」
「う〜〜〜ん、何かあったかなあ……。
……あ、そうじゃ、実はわし、パンツはあまりはかない主義なんじゃけど…命刻くん知ってたっけ?」
「え?ああ、それなら知ってるぞ。以前聞いたから…………それを書いてどうする!?」
「ええ!?だめ!?」
「このバカが!もっとこう……国際レベルのことを書かんだよ…」
「バカっていわんといて」
「そもそもあなたは今回の会議に何を求めているんだ!」
「そうじゃなあ…まず日本UCAT復興と、前回のようなことがおこらんように……
日本UCATの人員30%増減と、全竜交渉部隊への全権委任を認めて欲しいってのがあるかな」
「それだ!!そういうマジメな事書いときゃいいんだ最初から!おんどりゃーー!えぇコラ!?この芋虫が!」
「きみどんどん口悪くなってる…」
タコタコ星人の隋の皇帝に会いに行くんですね、わかります
553 :
母ネコさん:2008/12/17(水) 04:18:15 ID:Yi71sNU7
なんか妄想が降ってきたので投下!
文章下手だけど (゚ε゚)キニシナイ!!
というわけで行ってみよう!
554 :
母ネコさん:2008/12/17(水) 04:18:48 ID:Yi71sNU7
――日本UCAT、訓練室
「ふぅ、いい汗かきましたわ」
訓練室に設置されている人型の人形"木人君"相手に軽くゾーンブルグ家に伝わる鉄拳制裁法を施した私は持ち込んだスポーツドリンクを片手に一息ついていた。
「あら、美味しいですわねこれ」
試供品だというこのスポーツドリンクは先ほど開発部の職員から譲り受けたものだ。ほんのりと酸味のきいたそれは後味もすっきりしておりなかなかに良い出来だ。
「…まだ残っていたらもう少しもらってきてみましょう」
休息を終えペットボトルをわきに置く。立ち上がりながら髪の中に隠してある白い紙を数枚引き抜く。
「さて、では始めるとしましょうか」
555 :
母ネコさん:2008/12/17(水) 04:19:39 ID:Yi71sNU7
…おかしい。
いつものように文字と紙を駆使した魔術の訓練をしている。ペースを上げたり体調不良ということもない。
だが体の奥に一つの違和感が付きまとう。
足を止め、動きを止める。
「熱いですわね」
熱。いつもと同じ訓練、だがいつもより熱を持つ体。
「どうしたんでしょう…これはまるで…」
そう、お酒を飲んだ時のような。よくわからない。支障があるわけではないですし、あまり気にしなくてもいいのでしょうか?
「んー、あとで医務室にでも行ってみましょうか…」
支障はないが、なにかあるような気がする。根拠はない。あえて言うならば、女の勘というやつだろうか。
「それにしても熱いですわね」
体の熱は治まらない。しょうがない、少し装甲服を軽装にして…
「んっ」
装甲服の襟を緩め、首筋に指が触れた。その瞬間に体の芯に小さな電流が走った。
「な、なんですの!?」
不快感はなかった。いや、むしろ
「ごくっ…」
私はもう一度首筋に指を伸ばした。
「んあっ」
電流。無意識に声が出た。自分のものとは思えない、甘い声が。
「わ、私ったらなんて声を…」
恥ずかしい。誰もいない訓練室でよかった、こんな声を誰かに聞かれたら…そう、おばあ様に禁止されているゾーンブルグ家の秘伝を使うしかない。後始末が面倒だがそれも仕方ないだろう。
でも
「そうですわね…ここにはだれもいない…私一人」
ごくり。喉の鳴る音がやけに大きく聞こえた。
手を上げ、人差し指を首に当てる。優しくなでるようにしてその指を滑らせる。
「んっはっ」
びりびりと、電流が流れていく。
「ああ、こんな、いけませんのに…」
手が止まらない。指は首を過ぎ、胸の方に滑る。薄紫の布地の上を指が滑る。
「んんっ」
服越しの感触にもどかしさが募る。体を流れる電流がもっともっとと言っているようだ。
「ダメ…ダメなのに…ああ、もう我慢できませんわ」
556 :
母ネコさん:2008/12/17(水) 04:20:57 ID:Yi71sNU7
もどかしさのまま、一気に服をはだける。乱暴にブラも剥ぎとってしまう。熱を持った肌が大気にさらされ冷やされる。爽快感が体を駆け巡る。乱暴に脱いだせいで走った軽い痛みすら心地いい。
ほよほよと震える自分の胸を見下ろす。
「はぁ…」
ゆっくりと手を持ち上げ、胸に伸ばす。指を開き、包み込むように…
「くぅんっ!んっ!んはぁぁ!」
掌が汗で湿った胸に触れ、吸いつくような感触を感じた直後。弾けるようにして電流が駆け巡った。
反射のように手に力が入り、胸をギュッと押しつぶす。
さらなる電流、更なる快感が体の芯を駆け抜ける。胸で弾けた快感が稲妻のように駆け降りておへその奥、子宮に落ちる。そこから今度は逆方向、頭に向かって快感は駆け昇る。
瞬く白い稲妻が私の脳を焼き焦がす。
何も、胸から走る快感以外何も考えられなくなる。
「んみゅっ!くぅ、あっ!は、やっ、な、なにぃ、なんですのこれぇ!」
ギュっギュっギュっ。リズムを刻むように私の手は胸を揉んでいく。私の意思から離れて何度も何度も胸を揉みしだく。
「ふぁっ!だめぇ!ダメですのぉ、こんな、こんなのぉ」
止まらない。手が、快感が、白く瞬く電流が止まらない。
「んはぁ!」
見知らぬもののように動き回る手が一際強く胸を押しつぶす。胸が指の隙間から押し出されていく様子はまるで手が胸の中に沈んでいくかのようだ。
子宮に落ちた稲妻が弾けた。快感が体を駆け巡る。もう立っていられない。
「んひゃぁん」
床に膝をつき、耐えきれずそのまま前のめりに倒れこむ。
「んんっ!」
床で押しつぶされ胸が変形する。さっきとは違った快感。
「はっはっ」
床に頬を押し付け荒い息をつく。胸の快感は少し落ち着いたがまだジンジンと疼いている。
正座をしたまま前のめりに倒れた今の体勢のせいで、突き出されたようになったお尻がフラフラ揺れているのが止められない。
もっと、もっと快感を。火照り疼く体は快感の電流を求めている。
「はぁん、ん、お、おまたがジンジンしますの…胸も、もっと…」
手が動き出す。止められない。疼きと火照りに支配された手を止める方法はない。
何より、止めたいと思う自分がいない。
ゆっくりと、じらすように手は伸びていく。行く先は、じっとりと濡れた股間だ。
557 :
母ネコさん:2008/12/17(水) 04:22:36 ID:Yi71sNU7
「という電波ガガガガガ」
「ズドン系巨乳幼馴染巫女でその上エロ作家、すでに多いのにこの上電波か。要素多すぎるだろう。世の中多くて困らないのは金と利益くらいなものだぞ」
「いやそれどっちもおなじ。っていうか要素って言うな」
「ふむ、とりあえず白魔術師に言って絵を描かせるか…」
「聞け、守銭奴」
…以上!
結局アサマチライク落ち!俺これ大好きだな!
母ネコさんのこの後というかアサマチさんの小説の続きは気が向いたら書く、かも?
お粗末さまでした
こwwwwwwwwwれwwwwwwwはwwwwwwwwwwwwww
559 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 14:48:31 ID:pJVRhF9m
アサマチ電波塔という単語が頭をよぎった
原画:大城・一夫
シナリオ:浅間・智
傑作の香りが
UCATが全力で開発するんですね
たぶん、家族動画とか自作ラップが入ってるなw
ふぃぎゃーとか立体物展開もありうるな
>>557 ありがとう…!ありがとう…!
ディアナ好きには堪えられませんな
「じゃ、いれるでな」
「……ん…よし、来い。……あ痛っ」
「あ、ごめんな、ちょっと力いれすぎたでな」
「……ん、大丈夫だ。構わず続けてくれ」
「そう?無理だったら言ってくれな、命刻くん」
「……ん、大丈夫、段々と……痛っ、やっぱり少し痛いな」
「すまんなあ、慣れんもんで」
「…経験が無いわけじゃあるまい?」
「そうなんじゃけど、実はあんまやった事ないのじゃよ」
「そうなのか?まあ私も初めてだし……あ、そこ、それもっと強く!」
「ここかな?ここが良いのかな?」
「……大城様、命刻様、何をなさっているのですか?」
「あ、八号くん。いやあ、命刻くんに頼まれて耳掃除やってあげてるんじゃが、どうも駄目じゃなあ
傷つけてばかりじゃよ。慣れん事はするもんでないなあ」
「ん?八号君、拳握りしめてどうしたでな?」
「非、効率、と、判断します。 ― 一夫様、今すぐ私に交代を」
「いいけど肩が張っとるよ? ワシがほぐして―げふっ」
大城の腹から鈍い音が飛ぶ。膝に命刻を載せたまま上体が倒れる。いい音だ。
「その必要はないと判断します、しばらくそこでお休みください」
「は、八号? 動いても、いいかな?」
「いけません命刻様、耳かきが挿さったままになっております。故に、しばしお待ちを」
八号が正座に入ると同時に命刻が膝にスライドイン。重力制御だ。
「さぁ命刻様、この八号が精魂込めて耳掃除して差し上げます。それはもう、―徹底的に」
「何か邪悪な物を感じ―ふぁっ!そ、そこはちg―あぁ!ああぁ…」
ごめん勝手に書いた
>>567 八号さん、いくら佐山が新庄君にべっちゃりだからって非生産的行為に走るのはどうかと思いますにょ。
命刻君は自動人形とは極端な関係だよなあ。
ノアはあれだし、ギュエスとはあんな所まで見られちゃった仲だし、
八号さんは(本人とは直接関係ないとはいえ)反転佐山ということで
目を付けられてそうだし。
水を打ったよーだ
せっかくの性夜だったのにな
佐山と尻神様は今年で20か? …色々解禁しまくりだなあ
つーか昨日は全体的に強烈なアク禁掛けられてたみたい
うちのプロバイダが掛けられたのなんか初めてだったよ
ある部屋で。
コタツに入った少女と老人が向き合っている。少女の方は戸田・命刻、老人の方は大城・一夫と言う。
世間一般はクリスマス一色だが、この二人は相も変わらず自分達のペースを貫いている。
さりとて、浮世離れしたこの二人と、てクリスマスを意識していないわけではない。
「クリスマスじゃなあ、命刻くん」
「うむ。もうそんな時期だな」
「いやあ、毎年この時期になると思い出すなあ」
「?…ああ……以前言ってたこの時期になって結成する独身UCAT職員のみ『クリスマス討滅隊』結成か…」
「うん、わし名誉会長だったんじゃよ。妻帯者の職員の家まで行って朝まで飲み続けたり、デートスポットの爆撃作戦、多摩川を全隊員による全裸で東京湾まで泳いで、なんてのもあったでなあ」
「……この世界での日本UCATが変態集団だと言われてるのがよく解かる」
「そんなこと言わんといてな命刻くん。まるでそのトップに立つわしが変態のトップみたいじゃないの」
「……それはギャグで言ってるのか?」
「酷いな命刻くん!八号くんの毒舌がうつったでな!」
命刻は苦笑しながらそれには答えず、コタツの上のミカンに手を伸ばした。
大城はまだブーブー言ってるが、聞かずに皮をむき、一つミカンを口に入れる。
一つのミカンを食べ終わった頃、大城も話し疲れたのか、お茶をズズッと飲んでいた。
ふと、思い出したように命刻が言う。
「…では、今年はそれに参加しないのは何故だ?」
大城がその問いに、お茶を飲む手を止める。
「ん〜、だってなあ」
「?」
「わしがそっち行っちゃったら、命刻くんこっちで一人になっちゃうじゃろ?」
「…!……バカにするな、一緒に過ごす友達くらいいる。むしろ、私がそっちに行ったらあなたが一人になるだろうと思ったからこうして一緒にいてあげてるのだ」
「あらら、そうじゃったの?一夫余計な気遣いしちゃったでな?……でもなあ、命刻くん」
「ん?」
「何かを、一緒に祝う家族がいないってのは、寂しいもんじゃなあ」
「……うん………ケーキ、食べるか?」
「ああ、そうじゃったそうじゃった。買っといたんじゃ(経費で)。食べよう食べよう」
「……ありがとう」
「…ん?何か言ったでな命刻くん?」
「ん?…ふふ、なんでもない。なんでもないぞ。それよりケーキを食べようじゃないか」
「そうじゃな、家族いない者同士でな」
この日、この家で笑い声が二人分聞こえた。
この笑い声は、まるで失った家族が戻ってきたような、そんなとても幸せそうなものだったと言う。
ちなみに、後日大城へ、独身UCAT職員全員によるリンチが行われたのは言うまでも無い。
なんか和むなこの大城w
くそ、全世界の恥部のくせに……w
全部長が地を見せるのって、死の間際ぐらいかなぁ
いきなりキャラ変わって
「我が人生に一片のry」とかいいそう
ぐふっ
しかしなんだこの和む組み合わせはw
見た目年齢差はまるっきり爺と孫だがw
た、隊長!フォルダ整理して要らんものてけとーに消したらここのログっつかコピペ保存していたのも消して慌てて過去ログから何からコピペしまくったら1M超えたんですが!
宣伝乙
582 :
580:2008/12/27(土) 14:25:03 ID:Y0GafHLv
誤爆した
本スレで怒られたのでこっちで
etcycle以外でホライゾン本出すとこある?
>>583 まあ、ノリが変わらんからヤっちまたのは仕方ない気がしますが。
アレは怒られて仕方ない気もします。と申し上げます。
>>583 氏の日記を見ればいいだけのこと
etcycleのことも数日前から皆知ってたと思う
個人的に、原作者のしかも公式ブログで晒されるのって辛いものがあるんだが
どこに連絡すればいいんだろう……
サイト持ってるなら該当時期だけトップやブログに
書いておけばいいんじゃないかな…?
サイト持ってないならtenkyだと思うけど
同人に対して氏は鷹揚だし楽しんでる風なので
あまり気にすることではないと思うけど
やっぱり姉ちゃんが習得してるご加護のなかには
3rd伝来のはじめて同士でも上手くいって必中させることができる加護とか、
1st伝来のどんなしぶとい輩も一発で自分が穢れた魔女だと告白するハードプレイ専用の加護とかあるんだろうなぁ…
気になって大掃除がさっぱり進まないぜ。
>>588 一発一中ってのは、加護では無しに2ndの精密重力操作によるものだと思ってた……
>>586 原作者は晒してるつもり無いだろうから少し落ち着くのがいいかと
強固な信者がいる作品の場合、エロ同人やると殴り込んでくる信者もいるから
原作者側で認知してガードすることもあるのよね
あ 信者の殴り込み先はエロ同人やってる人のところね
こちらとしてはああいう紹介がまとまってある方がありがたいんだが
出す方にもいろいろ都合があるもんなんだな
初夢ではなく、夢納めとでも言うのだろうか。新庄+佐山+八号+ご老体の初詣シーンを夢見てしまった
見た光景をサルベージしつつ加筆修整したりして、ここに書き込む度胸が湧いたら頑張ってみる確率が高くなる気がする予定
あー……脳内の情報を文字として出力できればなぁ
>>593 技術として不可能なものを欲しても仕方がないさ。
ここは意気として自分の文章が拙く出来が悪くとも恥じない恐れない心を望もうぜ。
ガンバルヨッ
その後、595を見た者は居ない
―――とする位なら始めから予定とか書くな自分。という訳で恵比寿様6缶の力をイッキして21時頃に投下決定。最終修正に入ります
今年の恥は掻き捨てともいいますしね!言いますよねというか言いました言ったからこそこれが自分にとっての言実……!
なので小学生級作文を観たくも無い人はNG宜しく御願い申す。
>>596 その意気や良しッ!
きたしいてまってます
しかし手元にPCないのが悔やまれる…
>>593見て投下納めしたくなったけどケータイじゃ辛い(主に指が)
598 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 21:10:45 ID:9GcTcw4q
期待期待
30分遅刻とはそろそろ獄門レベルの折檻がありそうで御座るな
纏めるという作業の偉大さ・艱難さを学生の時分から数えて数年ぶりに味わっているで御座るよ……
でもそろそろ時間的に問題なのでこのままいこうかなあ、と
以下駄文妄想を叩き込みますが気に入らなければ割断するなり殴り飛ばすなりして下さい
朝だ。身を切る寒さは相変わらずだが、心地良い朝。
共に在ると誓い、一人分違う日常を並んで歩んでいる佐山に予定を質問されたのが昨日。それに答え日本UCAT前に来たのが少し前。待ち合わせだ。
予定時刻より1時間前に着てしまった新庄は、しかし佐山ではなく八号に迎えられ、またしばらく移動を経てから今更という前置き付きで
「一つだけ聞きたいことが三つぐらいあるんだけど、良い?」
「フフフ論理的に矛盾が生じても新庄君の質問ならば私は何でも答えるよ?」
ここで初めて、佐山とは違ったものの新年の装いの大城を自然な眇めで見つつ
「……なんで大城さんがいるの?」
「わし新年いきなり総スカンかなー!」
大袈裟に仰け反る大城を佐山がいつも通りに無視し
「今風には、ハブる、と言うそうだがね?」
「新年早々変わり果てた御老体が一人寂しく煩悩爆弾を製造しているなどと他国UCATに知られたら日本男児の沽券に関わるのでね。八号君に連れて来て貰ったのだよ」
「あ、御免ね八号さん、言うの遅れちゃったけど……着付け、手伝ってくれて有難う」
心持ち佐山寄りで大城の隣に立つ赤毛の自動人形が、
「主人の外出の仕度を整えるのは、侍女式自動人形として根幹に根付く機能です」
「で、この晴れ着、もしかして貸衣装?」
「まさか、新庄君が身に着けた衣服を誰かの手に渡すなど。――世界が許しても私が許さないよ」
「遼子のお下がりだ。驚いてくれたかね?新庄君」
「うん驚いた――何で遼子さんなの!?ボク今男の子だよ!?」
その言葉を聞いてしまった周囲の動作が、きっかり3秒停まった
新庄が周りの反応を覗う様に周囲を見渡した。すると、視線を向けずにこちらに意識を向けていた者達が慌てて互いの傍らに立つ人に視線を変え、ぎこちない動作で本来の会話を継続しようとしていた。
「あ……えっと、その」
「大丈夫だよ新庄君、この上なく似合っている事は私が保証しよう」
「うむうむ、良く似合っておるでな」
その言葉に新庄が反応し、おっかなびっくりという風体で自分の姿を確認するために軽く回る。
「? どうしたのかね新庄君、とつぜん身悶え始めて。私を新年早々失血死させる積もりだろうか」
「そうじゃないよ!」
着付けが終わって少ししてから抱いていた疑問を朝の空気に乗せる。
「着物って、下着着けないって思ってたけど、違うの?」
「新庄様、それは良くある誤解の一つです。月読部長直伝の着付けですから、間違いは無いものと判断します」
「御言君からの連絡を受けた途端、大掃除の手を止めてUCAT館内放送で着付けの出来る者を探しておったしなあ
「成程、実演として自ら着付けて貰ったのだね?」
佐山は侍女式自動人形という正装とは違い、だが新庄の着ている物と雰囲気の似ている和装の八号に対し、視線を真っ直ぐに向け、彼女が機能停止をしても忘れないであろう一言を発した。
「君も、良く似合っているよ、八号君」
由!ID変えて他人の振りをするで御座るよ
これで何を言われても言影化出来る……
うっはーGJ
八号さんの反応が超見たいぜコレは……
あと新庄くんナイスすぎる。
とか思ってたら年明けたね。おめでとう。
今年もよろしくね!
新年ネタGJ
着物は胸がない方がきれいに着られるから男の状態の方が良いと思う。
>>604 え、……そうか? 本当にそれでいいのか?
正直本気で戸惑ってる。
俺の知らない間に常識が変更されてないか?
ハッ、もしや四年遅れで概念解放の影響が!
>605
食生活が欧米に似てきたり、発育が良くなったので
寸胴体型に適した和服を着る際には、オパーイの下や腹に
タオルなどを詰め物を入れて寸胴にする
>>605 何を今更言っているんだ?
新庄は朝から夕方までが男、夕方から未明にかけて女の体になるんだろう?
原作最終巻のエピローグで青空の下をしっかり女物の服を着て歩いていたじゃないか。
つまり、既に通った道なんだよ。
和服のはいてないってのはあるデパート火災事件以来廃れた習慣だったな
取り残された女性店員が降りるときに風で煽られてしまう、として自ら死を選び
それを範として"はく"ようになったとか
あけおめっ!
>>608 それは洋服でスカートの中が見られて云々って話じゃないか?
和服だと肌襦袢やらあるら下半身見えないし
大正初期まで洋服は下着なしか…
>>602 そんなアマノジャクなこと言うんだったらGJしてあげないんだからね!
八号さんかわいいよ八号さん
「お正月じゃな」
「うん、お正月だ」
「さて、命刻くん、これから何をしようでな?」
「うむ……大体の事はやったな。おせち食べて、お雑煮食べて、カルタとかの遊びも一通りやって」
「そうじゃなあ。命刻くんにお年玉もあげたしでな」
「この歳でお年玉だもんな……所で、中身の金額に不服はないが、一緒に入っていたこのお守りは一体……」
「なに言っとるの。それは今年も命刻くんが息災でありますようにってもんじゃよ?」
「ほう……それが『学業成就』や『交通安全』なら私も何も言わなかったが……何故『安産祈願』なのだ?」
「………えへっ☆」
「……親しき仲にも礼儀ありだ。セクハラで八号達に訴えても良いんだぞ?」
「あ、一応女の子って自覚はあったんじゃな、命刻くん」
「な!失礼な!そんな事言うならもうあなたのエロゲー攻略付き合ってやらん!」
「ああ!ごめんでな命刻く〜ん」
自動人形一同「…………」
死ねよ、ご老体
あの面子に命刻を出すのを完璧に失念していました
……影ながら新庄の元気そうな姿を見て、カップ甘酒呑んで帰宅ということで
「お守り、好きなの選んでいいですよ」
「……ん」
美影が選んだのは安産祈願のお守りだった。
……あれえ僕、今試されてますか? 試されてますか!?
ヒオは安産祈願のお守りを眺めながら、溜息をつく。
「どうして赤ちゃん、できないんでしょう……この間だって、原川さん、してくれましたのに」
無論、キスだけなのでできる筈もないのだが。
いい加減周囲の視線が痛くなってきたので、原川はヒオの手をひいて早々に神社から退散した。
「千里、もうすぐ出産予定日だもんな。ほら安産祈願の」
「このエロ大魔王がぁ――!」
「ぐぼっ」
出雲は何も間違ったことを言っていなかったが、風見はつい条件反射で打撃を入れた。
「大変です神主! 安産祈願のお守りしか売れてません!」
「もうやだこの国」
頑張れ神主ww
しかしこやつら安産祈願以外に必要あるんだろうか実際
正月からエロゲー攻略の話題か……。
ていうか命刻嬢はクロの一番最初で概念空間に巻き込まれた女生徒とフラグ立ってなかったっけ?
ETCYCLEのホライゾン本がとらのあなやメロンに入荷してるね
>>618 大変によい出来でございました。
きっちり作者もカワカミンに漬けられてるような人なので次もまた書いてくれるといいなぁ
やっべ、まだ見てないんだよなぁ……はやくみたい……
次はネイト本書きたいって書いてありましたね。実に期待ですな
同人は厳しいので売れなければ元が取れないので描かない
売れてくれと願うばかりであるよ
とらでは新刊棚の結構目立つ位置に積まれててそこそこ売れてた。
サークル買いもあるんだろうがホライゾン読者も多いといいなと思った
本スレを見て真っ赤な顔して首輪を差し出し
「私にこれを付けてくださいな?」
と上目使いで告白するミトツダイラを幻視した。
俺の嫁になんてことさせやがる。
>>624 「これで私、王の、いえ、トーリ様だけの犬に成れましたのね」と言いながら愛しげに首輪を撫でるんだな?
けしからんな!もっとやれ!むしろ書け!!
で、目の前を通る度に散歩?散歩?って見上げてくるし
帰宅して玄関開けるとしっぽをちぎれるほど振ってるんだぜ
犬ってけしからんよな
犬じゃありませんっ、狼ですわ!
ハハハ説得力ねぇなあー
狼だと言い張るチワワ思い出したじゃないか
ポチですか?
巫女壁紙の左巫女が人妻キャラに見えてしょうがない件について
異論は認める
人妻巫女か……なかなかに心ときめくジャンルだな。
人妻手付かず巫女だったりした日には、けしからん過ぎて俺の信仰が
もう、もう!
残念ながら既出ですぜ
どうでもいいけどおおおなって言いそうになった
アレは良いですなー…
氏の絵はやっさんにも似てるがもっと生々しいな
氏は元美術部部長だっけ
胸の下がり方とか臍から腰回りの肉付きとかいちいち上手い
とよく見てみたら臍下、パンツの黒ベルトのあたりでストッキングが透けてる
パンツ部分の影に色が付いてるのはストッキングの透けかYO!
アサマチの巫女服も質感あんな感じなんですかねー
ばっかおめえ、俺が夢で見たアサマチの巫女服は
もっとたゆんでどばんでズドンだぜ!?
……ズドン?
>>639 巫女服は、そのままでたゆんするよりも
はだけた時にたゆんするほうがエロいと思うんですよ隠れ巨乳的に
アサマチは隠れでもなんでもない普通に巨乳と思うが。
>>642 逆に考えるんだ、さらしで締め付けてあの大きさなんだと
そんなバスト・エボリューションはちょっと御免被るというか・・・
カラー口絵のハイディの乳は締め付けられてる感じがする
きっと脱いだ瞬間押さえつけられていたエネルギーが もいんっ と
新しい、価値観――
もいんっ
アサマチは固定されたぼよんが外れてたゆんに変わるのが良いと思うんだ
デフォルトでクッション、脱いでプリン化という
ホントにいつ来てもお前ら良い空気吸ってんなあ
そして647には非常に同意
ちょっと停滞したかと思ったらオパーイの話題でたちどころに加速するお前ら、好きだぜ
じゃあ俺は高値舞でぶるんぶるんとたわわに動く賢姉パイを押すぜ!
すげえ! 姉ちゃんの乳が人の目じゃ見えない速度で揺れてて貧乳に見える!
もはや凶器・・・
音速超過で揺れる巨乳か…
俺、ちょっとP計画に視姦もとい志願してくるよ!
振れ幅の最大地点では1/無限秒だけV=0になるよ
でΔVは無限になるよ
>>655 だってV=0になると分母が0なんですもの
つまりおっぱいは無限
lim __1__ _
h→0 h - ∞
ミトの腕を後ろに回して胸張らせてヘソ横から脇のラインを舌で一気に舐め上げたい
ビクッとしたところを
…ふぅ
鎖で殺されるの。
>>656 多分きみが言いたいのは、ΔVじゃなくてdV/dtかなんかのことだと思う……
いや、よく考えたらdV/dtが無限大でも大変だ。
だって単純に運動方程式に当てはめたら、
F(力)=M・dV/dt=∞
おっぱいのdV/dtが無限大になるためには、おっぱいに無限大の力を加えなきゃいけないことになる。
もちろん現実の重力やら勢いやらをどんなに駆使しても、無限大の力なんてものは加えられない。
だがちょっと待ってほしい、川上世界的に考えると、一光の概念によって無限大の攻撃力を加えることができる。
おっぱいに攻撃を加えないといけない。
しかし、高嶺の花である賢姉のおっぱいに攻撃だなんて、そんな無粋が通るはずもない。
だって乳ビンタだ。一光さんの力を借りて無限の攻撃力で乳ビンタといったらもちろん
ブレンヒルトの小さく美しい掌の形がそれこそ紅葉のように浮いた風見の張りのある左乳。
無限の攻撃力で乳ビンタなんかしたら大惨事かもしれないがここはエロパロ板だ。痛みに震える風見に
「あらあら無駄な脂肪がついてる割には敏感なのね、――この淫乳!」
もちろんそういう問題じゃない。風見は涙目だ。「ちっ、違っ……」とか言って涙目だ。
昔、なんかそんな感じのSSが投下されていた気がするからこれは間違いない。
つまりニュートンはブレンヒルトが風見をいじめるために生まれてきた。よく考えたらそうだ。
実に哲学的だね・・・
ミトの鎖はセルフSM用もしくはお散歩用
と俺の脳内が告げている
>>663 今にも切れそうなボロボロの紐で引っ張って
「切ったらお仕置きな?」
の方がよくね?
トーリはエドスっぽいな
>>664 ボロ紐なんてミトさんかわいそうだろ。
柔いリボンをゆるーく首に巻きつけるんだ。
今にもほどけそうなの気にして、
おっかなびっくり先行するトーリについていくのが萌えるんじゃねえの。
>>666 金属の鎖より布っぽい鎖が好きと申したか
拙僧も好きだぞそういうの。R元服ゲのパケ絵でいうとEXILEとか
いぢめるときこそ可愛く飾ってあげたいものである
どう考えてもいぢめられてる状況なのに
可愛いカッコさせられてると愛でられてるような錯覚に陥ってワンコ状態に……!
ミト調教には飴と鞭か・・・、メモしておこう
あれ、「愛でる」と「いぢめる」って同義語じゃなかったっけ
俺の日本語ひょっとして間違ってた?教えてヒオT先生!
少なくともエロパロ的かつミトさんには正しいと思いますにょ!
する側から見ると同じだけどされる側から見ると違いがあるので
そのへん考えずにいぢめたりすると「この人痴漢です!」を唱えられて人生が終了したり
三角木馬股間をやられて男として終了したりするので、あれ? 素晴らしいね?
流石武蔵の住人…キワモノだらけだ…
今思ったんだが、今のホライゾンなら羞恥心無いっぽいし、ものっそい恥ずかしいカッコとか超特殊なプレイとか余裕でしてくれんじゃね?
その代わりそれが隠すべきことだとも思ってなくて公衆の面前でポロッと内容を言っちゃって女子連中からズドンドカン
まあ……後々羞恥を知ったときに急に恥ずかしがったりすると良いね良いよね
セッション楽しみです
女子連から総スカンを食らうのもそれはそれで!
どーせムッツリ巫女には負けるし
畜生!セクハラをしてもネタで済まされる奴と犯罪確定される奴の差は一体どこに有るんだ!
なんか世の中セメントーッ!!
ううむ……徹夜していたら変な夢をみたな
多分ドラマか映画のワンシーンのアップリケみたいな無茶っぷりがあるけれど、
登場人物がクロのLOW2人とTOP2人だったので思わず忘れない内にtxt化してしまったりしてますよ俺
川上節は含有しないけれど、近いうちに加筆修正して投下しようと思います
夢の内容をH264で圧縮保存できたら良いのに
前に初詣ネタ書いた人か?
期待しとくぜ
ネタも投下できないのに書き込むのはアレですが拙者何で特定されたんだろう、その為に語尾も変えたので御座るが
詩乃が生きて成長している未来という情景だったので、異常な難産になりそうで御座る
初詣ネタん時も、夢で見たんだけどどうしようみたいなこと言ってなかったか?
あれ、自分ESP目覚めた? よ、よーし早速ホライゾンを透視してくるぜ見えすぎちゃって内部構造が透けてもそれはそれで!
透視するんなら、東・ミリアムの部屋の隣に陣取って
セメントぶりを実況生中継
鉄板ッ!!洗濯板ッ!!慎ましいッ!!
>>689 見た目は鉄板だけどさわると食パンなんだぜ?
ただし3日くらい放置してカチカチになった食パン
指を沈めると1cmくらいまではウレタンでそこからHARDな肋骨か
…ゴクリ
・――誰もが、生き残るために戦っている
時に最近の若人はブルマが当たり前だった時代を知らないのだそうな
もったいないとは思わんか?
僕スパッツの方が好きなので……
肌色スパッツ……
なんといいますかこう、自分短パン世代なワケでありますが、
ふとももが眩しいブルマっ娘、ぴちっとあくてぃぶなスパッツ幼女、
どちらも捨てがたく選びがたいですにょ。
都市の同人がついこの間まで販売していたという事実と、
頒布停止のお知らせに全状態を終了しそうな今日この頃。
後ろを見てたら前にすす面ぞ
うむ、atokのくせに馬鹿すぎだ
この間本スレで話題になってた独逸語スレを読み返してみたんだが
パイズリは独逸語で「スパニッシュ」だそうな
ァさんの乳の名声は神聖ローマまでとどろいていたんだなあ
>>699の元に音速超過で飛んでいったrotring製Kugelschiliberと
横っぱらに書いてあった「致死」の二文字について
ふむ・・・せっかく水戸さんのエロスを閃いた訳だが、上手く言葉に出来ない
じゃあ文章にすればいいじゃない、と賢姐は申されております。
>>699 ……独逸語でパイズリってあったんですかと微妙に驚いた俺がいます
てっきり和製英語で、同じ行為で別の単語があるものとばかり
>独逸語で「スパニッシュ」だそうな
なに言ってるのかよくわからんがパイズリは英語でも和製英語でもなく完全な日本語だぞ?
日 パイズリ
英 Mammary intercourse(俗語としてTitfuck)
独 スパニッシュ
おっぱいで擦るからパイズリ。ストレートだなぁ
でも松葉崩しとかのエロ用語は外国語変換ないと思う
今日は勉強になる川上エロパロスレですね……!
調べたことないけど外国にだって体位に応じた呼び名くらいは多分あるだろ
そのくらい俺にだってわかるぜ!
えーっと……マツーバクズーシ!
一本背負いとかも英語とかあるんかな?
あったらありそうじゃね?
なあ、強蔵式ディルドーとか思いついた俺は死んでいいだろうか。
乳房を材料に作るのが川上世界的性転換だとか唐突に思いついた。
・――イチモツはチチモツ
>>711 世にも名高い男の兵器『ぱいるばんかー』でね?
驚発動で前後二本差しが可能になるのですね。うん死んでいいよ?
>>714 貫通を忘れている
もちろん強制呼吸機能もな、窒息はご法度なんだぜ
いまさらだが強蔵式は夢がありすぎだろ。
「もうそろそろ節分じゃな、命刻くん」
「うん、そうだな」
「準備はどうかな?八号くん」
「Tes.、『節分』の準備は89%完了いたしました。大城様専用鬼マスク、対鬼役大城用に豆型弾丸装填銃の発注。製作班からの報告では一発で熊を仕留めたとの事。全て滞りないかと」
「……うん、え〜と、でもね、わし最近見たラノベで泣いた赤鬼に対する見方が変わってな、今回鬼役は無しって事で」
「…そこで絵本でなくラノベと出る時点で……流石だな」
「Tes.、かしこまりました。では、至急大城様専用福の神マスクの手配を」
「いやいやいやいや八号くん。普通あれじゃろ?福の神に対して豆なんてぶつけんじゃろ」
「Tes.、大城様ですし、様々な意味で問題は生じないと判断します」
「問題生じないって何───!?八号くんナチュラルに老人虐待でな───!」
「……その辺にしといてやれ、八号。流石にそんな銃ではご老体が気の毒だ」
「…Tes.、命刻様がそうおっしゃられるなら」
「……なあ、八号くん、立場的にわしの方が命刻くんよりずっと偉いんじ
「何か?」
「なんでもないです」
大城×命刻ktkr
素晴らしい
今んとこ動いてるSS書きはこの人と夢ネタのヤツか
・・・つか詩乃生存のifなんて住人から袋叩きにされるかもよ?やるならよく考えて投稿しような
>>716 夢があるのは大変結構だが、
強臓式ということは体の一部を材料にしなくちゃならんのだぞ。
ということは、……ガクガク
>>721 材料に使った部分を作ればいいじゃないって書くと鬼眼麗人思い出した。
義肢の技術がすごいからこそ。だな。
前後二本差しを実現するためなら腕の一本や二本……!
腕がチンコの形になるがそれでもいいのか
もしくはチンコが腕形状
君は右を選んでもいいし左を選んでもいい
消化器系の強臓式は何になるんだ?
大食い?
読んで字のごとく内燃機関になるんじゃね
>>726 消化器系がチンコになるに決まっておろう
君は小腸を選んでもいいし大腸を選んでもいい
しかし義腕にするとこう、新鮮な感じでできるのかね
五指がアレになってて、
更にモース硬度が…!
・――西向くサムライ
>>726 義体系の強臓式は英雄、運命、救世者の三つだったと思うけど
どれも義体としての機能(腕だとか視力だとか心臓のポンプ機能だとか)とは別に能力があったことから
強臓式義大腸とかがあったとして、大腸としての消化吸収能力とは別に何らかの能力を得るものと思われます
まぁそれが消化機能の強化である可能性もあるので「大食いはありえない」なんてことは無いんですけどね
>>732 駕発動はそれっぽくないかな。
見切るのは目だし、加圧するのはポンプのイメージ、英雄は・・・・つかんで砕くザ・ハンド?
運命じゃなくて新世界じゃね?
あと悲愴も
アサマチまじえろすぎ。劣情を抑えきれない。
巫女は乳だと俺のゴーストが囁くんだよ!
・――羊羹ーキは凌駕する
つまり凌駕―キ
新世界は、おっぱいを片方しか楽しめない
なぜ、露出しない人工心臓にしなかったのか、教えてエロい人
拙者思うに、コンプレックスを抱えている人をあえて肯定することで、「自分」を強く印象付けようとする意図があるものと思うで御座る。
例えば貧乳をそう思っている女性に対し「俺は「オマエが」好きなんだ、胸の大きさなんか関係ない」と言えば、元々好意を向けた相手ならばさらにその好意は濃くなることではなかろうか、と
――朝からトバしているで御座るな拙者の脳
>>739 心臓をなめるという究極行為が出来るぞ。愛なくして出来ぬ行為よ
Y太に多そうなシチュだなソレ
>>739 人工心臓はどうやって調整すると思う? ケーブル繋いでこちゃこちゃするわけですよ
大変よろしいね? その上に普段は保護カヴァーを装着するとなるとさらによろしいね?
そろそろバレンタインデーか…
ああ、たくさんのホモカップルを作ったとかいう……
逆(アンチ)チョコってのが今年の流行なんだよな
チョコを販売する店を漢達が蹂躙していくってやつ
つまり流行的に嫁をチョコまみれにして舐め舐めするプレイが……!
熱いチョコは火傷するので温くすること
>>747 唇にチョコを塗って「舐めて……」とか
拙僧想像力行使して良いか?
>>749 想像力行使してみた
美影さんが……いいね!自然だね!
扉を開けたらヒオが全身……速攻で扉を閉めてなかったことにする原川が見える
風見が……わーお意外。でもそうゆうときは照れてたりするよねたまらんね
佐山×新庄だと、何故か佐山が自分の唇にチョコ塗って「さあ!」というシーンを想像してしまった……
・――よく馴染む の概念が効いている様だ。
アモン・原川・ベルガー辺りは同じ反応しそうな気がする
九条先輩は「言霊を読むのに邪魔や」とか言いそうだなあ
つーかゲームOSAKAだとお隣さん以外ノってこなさそうなシチュだ……
お隣さんなら
「もう……先輩って……」って台詞はいいんだけど表情がマジ呆れ入ってる感じだな
まあ、結局は押し切られてしてくれるんだろう
グレアンは「なんだか特殊なんですね……」とか言いつつ素直にやってくれるけど
普段キスするときと違って、目も閉じずにニコニコしてて、なんだかやりにくくさせられそうだ
アキラは……「なっ、ななななななななな」とか言ってテンパるかねえ
「恥ずかしいっすから一口で済ませてください! ガブっと!」「自分の言ってる意味よく考えろよ」
>>752 グレアンの場合、「カワカミさん、まだここに残ってますわよ?」とか難なく想像できた
エロい、エロいよグレアン。誘い攻め――
ああ、もうバレンタインの時期か・・・
ちょっと記動力で殴ってくるわ
>>751 ED後の九条先輩なら衆人環視の中で全部舐めきった上にそのままディープキスに移行してくれると信じてる。
>>755 ……あれ?チョコ塗ってるのカワカミの方ですか?
「オマエ、ちょう目ぇ閉じ」
「何ですかいきなりって、無理矢理瞼押さえつけるなあ――む、う?」
唇にリップクリームの様な物がなぞって行くのを感じた。反射的に舐めると、甘い。チョコレートの甘さだ。
「コラ、自分で舐めるヤツがあるか阿呆。――と、ほな、イクで」
片手で顔を固定され、もう片方で視界を遮られたまま、今度は俺の唇を九条先輩の舌がなぞって行く。
俺は、動くことが、出来なかった……
「ふむ、戦果1か2やと思うとったが0か。まあ量より質と思うとき」
「ちょっと待て待て、俺が男、アンタが女で立場逆でしょうが」
「不服か?」
滅相もない
突発的にここまで妄想出来る自分の脳に乾杯
_ ∩
( ゚∀゚)彡 守護役!守護役!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
・――夢が明日を呼んでいる
・――魂の叫びさレッツゴーパッション
・――いつの日か平和を
・――ばっ、どこを触っていますのっ!?
・――押して駄目なら引き倒せ
・――やればできる
・――やれるやつはもうやっている
・――不断の力は、きっと届く
・――もう何がなにやら
とりあえずバレンタインと言えばアレだろ?
っ馬簾とたい焼きを送る。
とか
っ嫉妬団
とか
ねんがんのちょこれーとをてにいれたぞ!
おれによこせ!
来年こそ、来年こそ!!
っころしてでもうばいとる
>>754が2/14を殴ったお陰で2/14を何回も連環するTOKYOを連想した
後生だから止めてくれ……と反射的に思ったが、チョコの数で一々テンションアッパー入ったり撃ち落されたりする時期は過ぎ去ったんだった
家族が生存している人たちは一個ぐらい貰えるんだろう?それでいいじゃないか
>>756の真ん中辺りが嫌に違和感あるなと思ったら、地の文がそこだけ一人称になってるぞオイ
ゲームOSAKAを意識したんだろうけどさ
……つーかもしかして夢ネタの人?
誰だ、ほろ酔いミトツダイラなんて代物を映像付きで送信した野郎は!
……ありがとぉぉぉぉ
バレンタインデーにもらったボンボンを逆に食べさせ返して
ほろ酔いのところを
羊羹ーき爆弾ですねわかりません
今更ですが、正純には『寝る時の格好は下着にシャツだけ』説があるわけで。
……ハイここで大予想、他の皆が眠る時はどんな格好かな―――ッ!?
浅間は寝巻きで毎朝起きると胸元が乱れてるのが悩み、賢姉は全裸派、これだけは譲れねぇ――――!!
ネイトも全裸派でしょうかね、と。犬――じゃない狼的に
こう、横に寝てシーツに包まって丸まってとか!ああ!ああ!
犬の寝相じゃねえだろというツッコミは聞き流します
犬の寝相もいろいろですよ?
完全に腹見せたまま無防備に出の字だったり、ァウンァウンうなされたり
あれ? 首根っこを引っ掴まれてる気がしますよおぉぉぉああぁぁぁぁ?!
こんな所に血まみれの挽肉置いていったの誰だよ!
あと、寝惚けたトーリが賢姉の布団に潜り込んできて賢姉のリミッターが解除されるSSはまだですか?
ベルさんはきっと、トーリから貰ったお下がりのシャツとか寝間着にしてると
信じてるぜ!
うちの可愛いわんこはソファで横になってると足の間にもぐりこんで股座に顔を乗せて寝るんですけどね……!
つまり、ネイトわんこも
あれ?郵便か?
ハイディは何着て寝てるんだろう
ごく普通に裸に茶屋のワイシャツ一枚か…?茶屋あのやろう
ハイディは普段は普通のパジャマだけどシロジロときめたい時になると
胸元に値上がり確実な有価証券挟み込んで「とって♪」とかやりそうなイメージが。
素でシロジロとときめきたい時かと思った俺にときめきをください。
ある意味間違ってないからバクダン爆発させとくね。
朝チュンのシチュエーションで裸Yシャツが一番似合うのは間違いなく直政
火のついてないタバコ咥えて手には熱めなコーヒー(または煎茶)の入ったカップ
んで「おはようさん。はい眠気覚まし」ってカップを渡してくれるんだ
マサは飲まないの?って聞くと「あたしゃコレがあるからね」ってタバコ指して薄く微笑むんだ
俺病気ですかね?
一般的には病気。
このスレ的にも病気。
つーわけで症状緩和のために一本書いてみることをおすすめします。
えろぱろの割には随分微笑ましいな。
やはり日頃から適度に発散していると健康にいいようだ
>>781 いや、直政の場合、朝起きると横で煙管加えて鼻から煙り出しながら
競馬新聞読んでて
「おう、今頃起きたんか?まあ昨夜はよく頑張ったなボウズ」
とか、そんな萌え。
逆に寝起きを見られて言葉も出ないぐらい驚いて慌てふためいているマサを妄想してみたり
ギャップ燃え―――!
寝起きや事後の普段とのギャップ萌えは
至上ー!
ぎんさんが攻めから受けに変わる瞬間のことですね。わかります。
>>786を見て、
「ああ、至はギャップ萌えしそうだよな」
と素で読んだ俺
至が上・・・という事は・・・
それはまあ、主なのですし上にはならんでしょう
下から攻めそうですね?何ガとは言いませんが
「というわけで、本日は至様の性欲検診を行わせていただきます」
「おい馬鹿、どこにその“わけ”が存在する? そして何故俺はベッドに拘束されているんだ?」
「Tes.、一つ目の質問の回答は、独逸UCAT経由で性欲検診が本日の予定に組み込まれたため。
二つ目の質問の回答は、至様がこの予定を知った際に抵抗が予想されるため、で御座います」
「よし解ったディアナの悪戯だな。Sf、この拘束を外して俺をあの魔女の所に連れていけ」
「Tes.、――拒否します」
「……はぁ?」
「至様は、実はSfから性的な行為をされたいものだと判断します」
「おい、その馬鹿な判断の根拠はどこにある!?」
「Tes.、至様の、……ココです」
「ッ!? お前、何を――」
「暴れると至様の体調に良くないと判断します。それとも、気分が盛り上がりますか?」
「下らないことを聞くな!」
「至様、お静かに願います。御安心下さい、独逸UCATの自動人形は優秀です。全て私にお任せ下さいませ――」
・――続きは皆の心の中に。
読み終えて「ああそういえば至の要求に篭められた意味は全て逆だったなあ」と、懐かしい気分に
・――味噌漬け
・――鯖味噌
>>788 ・寝起き(起動直後)
「私は至様を主と設定されております。なんなりとご要求ください(しずしず)」
・普段
「理不尽な命令を得ても笑顔で対応したり主人が嫌味でも亡くなったときに涙を流せます」
「くたばれもしくは死ね」
「至様に仲間がいるという事実を私は存じておりません」
・事後(至の死後)
「実はもう、――どこにもいないのですね、至様」
浅間さんとこは、富士山所有してるらしい。
>>795 用意したティッシュで涙をふいちまったじゃねぇか(´・ω・)9 このやろう
この二人みると今でも泣きそうになる(´;ω;`)
最後に頭撫でたのは反則だ至さん…!
あれ、おかしいな、ここエロパロじゃなかったっけか、
なんだって思い出し泣きしてんだ俺……。
あと少し、あと少し至が──
……あの2人がそーゆーことになるとしたらやはり、ifルートで最終巻で生き延びて、
冥府組に後押しされるくらいしなきゃ駄目ですかねぇ。
至、先輩から相当いじられてたみたいだから冥府で何あのキャラwとか言われてたり
「ハァハァ……コラ熱田! 探したじゃないか! トイレで煙草なんて高校生かおまえは」
「これは煙草じゃなくて喉飴だ。巨人の女歌手が吸ってるのと同じ奴、ってなんだお前。いつもの様に興奮してるじゃねぇか」
「よく聞いてくれたな! 実は奈津さ
「! 何かあったのか!」
「ああ、奈津さんの写真を撮ってきたんでお前にも見せてやろうと思ってな。お前、奈津さんが入院してから一回も見てないだろ」
「『会わせると母体にどんな影響出るかわからない』って言ったクソヤロウはどこのどいつだ? ……紛らわしく騒ぎやがって。さっさと出てけ」
「いいからほら熱田、見てくれ。……これをどう思う?」
「ったく……ん? な、なかなかでかいじゃねぇか……」
「だろう? だがこんなもんじゃないぞ……ホラ!」
「うおっ! こんなにパンパンに張って……」
「ホラホラ」
「す、すごく……大きいです……」
「声が小さい! もっと元気よく!!」
「すごく! 大きいです!!」
UCAT汚染物特別処理班が急行したのはそれから30分の事である。
その30分の間に何が行われていたのか、誰も知らない……。
>>801 チクショウ……7行目辺りまで耐えたのに……
連レスになるが
腹の話だよな?母胎って出てるしな?
一瞬胸の話かと思ったけどよく考えたらあの妻煩悩が他人に見せるわけないよね!
>>801だからBLなのかと
鹿島×熱田ありじゃね?とか思ってしまいました!
バラタカに寄稿してくる
「あ、もしもし奈津さん? ごめん、電話するのが遅れた」
「先ほど月読様から連絡を頂きました。男二人をお仕置きするから電話遅れるかもって。またやんちゃ、しちゃいました?」
「はは、あいつと一緒にいるとろくな目に合わないよ。(ピー、ガー)ああごめん。公衆電話からかけてるから。月読部長他に何か言ってた?」
「色々為になる話を。特に夫の扱い方について詳しく話を伺いました」
「それは怖い。それで体」
「昭緒さん?」
「ん? どうした?」
「(ピー、ガー)どうして、言って下さらなかったんですか?」
「何を?」
「私が昭緒さんを満足させられないことについて、です」
「それはどういう?」
「ホモ達の熱田さんと(ピー、ガー)したり、(ピー、ガー)合ったり(ピー、ガー)なものまで使って。挙句の果てに職場で(ピー、ガー)したり。私、悲しいです」
「ちょっと待ってくれ、誤解だ奈津さん!」
「(ピー、ガー)クスクスクス……。いいんですよ、隠さなくても。(ピー、ガー)が好きなら私も手助けできますし。あ、そうだ。月読様にお願いしてたんですよ。今そちらに(ピー、ガー)が『向かってる』ので、そろそろ着く頃かと」
「いったい何の話をしてるんだ!? 誤解だよ奈津さ、 ……誰だお前たち!! な、何するんだ、止めろ! 止めてくれ! やめ……アー!!!(ピー、ガー)(ピー、ガー)(ピー、ガー)(ピー、ガー)」
「(ピー、ガー)(ピー、ガー)(ピー、ガー)(ピー、ガー)」
「(ピー、ガー)あーもしもし? とりあえずこっちのやんちゃ坊やはお仕置きしておいたから」
「有難う御座います。何から何までご迷惑を。本当なら私がするべきなのですが……」
「いいさね。これで職場も数日は静かになるだろうし。でもまぁ、長くは持たんから。毎回ネタ探しに苦労するわよ。今回はちょうどいいのがあって助かった」
「いろいろ参考になりました。夫を支えるのはとても大変ですね。あ、そろそろ消灯時間なので、これで失礼します。有難う御座いました」
「奥さんが帰ってくるまでこいつらの面倒は見ておくからあまり心配するんじゃないよ。元気な赤ちゃんを産んで下さい」
「月読部長。熱田のところはどうします?」
「うーん。あいつはこの方法だと何かに目覚めかねないからなぁ……」
「じゃあ夢にエロゲー電波トバして強制的にあっちの世界にしか興味持たないようにすればいいんですよ。2次元なら害はありません」
「そうするかね。……あーもしもし大城部長? エロゲー少し分けてほしいんだけど。……びーえる? いやいや私がやるんじゃなくてうちの若いの。ロ、ロボコン? あーもう横文字苦手だからわかんないって。適当に決めて。はいじゃあよろしく」
>>806 若い夫婦だと女房の妊娠中に旦那が浮気するケースが多いって言うが、
こういう対策もありなのかね。
それはある夜の出来事であった。
日本UCAT本部のとある一室ではいつものようにとあるへんt老人が赤毛の侍女にせっかn叱られていた。
「は……八号君、落ち着かんかね?あまり怒ると御言君に嫌われてしまうぞ〜?」
白衣の老人、全世界の恥b大城一夫は妙にゴキブリを連想させる動きでかさかさと部屋の窓の方へと後ろ向きに這って行った。
「そんなことはあり得ないと判断します。そしてその手に持っている物を渡しなさい」
赤毛の侍女、自動人形八号は大城に冷たい視線を向けつつ歩み寄っていった。その視線が捕捉するのは大城が持っているデータメモリだ。
「八号君待つんじゃ!今君には冷静な判断力が欠如している!たぶんおそらくまちがいなく!!」
大城はそう言いながら窓の方へと更に這ってゆく。それに八号は、
「ともかくおちついて話をgひhふぃあえおg」
重力制御で拘束させる判断を下した。
「八号君がセメントでなー、老人虐待はいかんでなー」
「はいはいtes.tes. ですからとっととそのデータをよこしてください」
八号が床に潰れている大城に近づいてその手からデータメモリを奪おうとしたとき、突然彼の頭上から人が幾人か降ってきた。それもネクタイと靴下のほかは大事なところを隠蔽する概念以外何もつけていない男たちだ。
「八号さん!今、時代は暴力ではなく言葉で解決することを求めています!どうか穏便にことを運ぶ冷静さを取り戻してください!」
降ってきた男の一人が両手を広げて大城をかばうように八号の前に出て言った。
「あなた方は常識を取り戻すべきだと判断します。――はるか後方に落としてきたようですが」
八号がそう言うと別の男が前に出て言った。
「落としてきたのではない、捨てたのだ!」
八号は目の前の男たちの姿と、それに守られるようにしている床にへばりついた大城とを見て一言、
「まず捨てるほどあったのでしょうか」
言った。
前に出ていた男はその冷たい視線と言葉に興奮したようでそのまま「もっとその視線で射抜いてぇ〜、虫けらのようにみてくれ〜」とか言いながら床に転がった。
「流石は八号君でな〜、このままではまずいぞい、皆の衆!とりあえずこの場はこのデータを持って逃げることを第一に考えるでな!」
大城がそう言うと残りの男たちは大城からデータメモリを受け取り、窓から脱出していった。最初に八号の前に立った男を除いて。
「何をしてるでな!早く逃げるんじゃ!」
床に押し付けられたままの大城が言うとネクタイに靴下の男は大城に背中を見せたまま言った。
「俺がここを動いたら、八号さんの重力制御に対抗するこのネクタイ型概念兵器が意味をなさなくなります。……これは真正面の相手にしか効かないんでね」
それに、と男は俯くと自嘲気味に軽く笑って、言った。
「俺たちの理想を形にしてくれたあんたをここで見捨てるわけにはいかないだろ」
一方脱出した男たちは滑走路を走っていた。
「このデータを仲間たちの所まで持っていくことができれば……!」
日本UCATではすでに警報が発動しており自動人形および女性職員たちが討伐行動に出始めていた。そして、彼等に自動人形の完璧な包囲網を抜け出すことはできなかった。
「さて、おとなしくそのデータを渡してもらおうかしら?」
風見が空から現れた瞬間、彼等の逃亡劇は終焉を迎えていた。
「なんてことだ……」
男の一人が呆然とつぶやく。だが彼等はまだ完全に諦めたわけではなかった。
「まだだ、まだ!このデータを届けるまでは!」
「いいからよこしなさい?今ならまだ一回げんこつするだけで許してあげるわよ?」
目が全く笑ってない笑みで風見が言う。それは駆けつけてきた他のUCAT職員および自動人形がが軽くトラウマになったほどの壮絶な笑顔だった。
「あら、風見、そんなに脅すことないじゃない、この変態共が何をやったのか知らないけどあんたその顔……ホラー映画よ?」
1st-G監査のブレンヒルトが風見と対角線になるような位置に現れた。
「なによ、あんたそこの変態共が持ってるデータの中身知らないの?」
「? ええ、今来たばかりだから」
「なら教えてあげるわ」
風見はなんかこう、怒りとか不快感とか蔑みとかこうどろどろした感情に身を焦がしながら男たちを指差し言った。
「こいつらが持っているのはUCATの今までのデータから起こされたキャラを登場人物にした18禁ゲームのデータなのよ!」
「……は?」
一瞬呆けたような顔をするブレンヒルトに風見はさらに付け足した。
「ちなみに前情報だとあんたは隠しルートで攻略対象になってるわよ。"Sなプレイにかずおどっきどき"ですって」
ブレンヒルトは足もとにいた黒猫を掴み上げ、何やら実体弾と書き始めた。
「人として最低ね」
「君も大概最低だとおもごめんなさいごめんなさいあやまりますから撃たないでくださいおねがいします」
黒猫とブレンヒルトを視線の先で愛でつつ、男たちは円を描くように背中を合わせた。
「人として、最低か……はっ!」
何かを悟ったかのように男は笑う。
「人間性なら捨ててきた」
「羞恥心なら脱ぎ捨てた」
「ためらいなら置いてきた」
「戸惑いなら切り捨てた」
「誇りは犬に食わせておいた」
「理性なら神社の境内に段ボールに入れて捨ててきた」
『そして今――我らは前に進む!』
彼等の体はきっと変態でできていて、この時、もしかしたらあの大城・一夫を超えていたのかもしれない(変態的な意味で)。そして、そんな彼等を見つつ、自動人形を従えていた京が言った。
「お前らいろんなもの無くしすぎだろ、そんなに素材になりたいか?なんのとは言わんが」
それに男たちは答える。
『だが愛と夢だけは捨て切れなかったので―――二次元に捧げてきた。』
「それに、幻のextraステージ、アポルオン、アルテミス、京の超過激3P“かずお、ついついやっちゃった♪てへっ”のためなら、この命、おしくはなぁい!」
京が手を上げ、それに応えるように周囲の自動人形たちが構えた。
ここにあるのは無限の変態――――――――
無限の紳士――――――――
無限の煩悩――――――――
臆さぬならばかかってこい
・戦闘結果は言うに及ばずΘ
乙を…してるの…!Θ
先生、エクストラステージ僕もやりたいです!
でもそこはモイラ三姉妹&姫様&王様で!王様で!
欲しー!
俺もこんな文才が欲しいがー!
コメディうまく書ける人間の頭開いて見てみたいがね。GJ!
個人的には悪役が悪役としての在り方に誇りを持つように変態が変態としての自分に誇りを持ってもいいと思うんだ。
変態たちの啖呵がかっこよく見えるのはひょっとすると脳がすでにやられてるからかも知らんが。
乙、そしてGJ
俺もこんな格好良い変態になりた・・・くなって良い物か激しく悩むな、オイ
隠しルートで攻略対象"Sなプレイにかずおどっきどき"
なブレンさんシーンの電波を自分で発信しておきながら自分で受信してしまったわけだが
他に誰か受信した方はおられませんかぁ〜?
凄いソフトな電波なんだが
ついつい一線を踏み越えてしまって頭を抱えているダンが見えたんだ。
翌日横田にてアメリカUCAT裁判(十傑衆式)に出頭させられるところまでしか見えなかったが。
飛王様が暴走してやばいことになってそうだなw
テレビ中継でぶちまけたりしそうwwwww
原川さんのベイビーが出たり入ったりしましたのー!
ごめんちょっと疲れてる
でもヒオだし、手つかず巨乳女教師といっしょでよくわかってなかったりしてな
人妻を忘れてた、重要な要素だというのにorz
個人的に人妻はちょっと……未亡人ならありなんだが
“人のもの”に手を出すという事に抵抗があるのかしら
美意識。といってくれたまえBOY
そんなに鹿島の軍神と事を構えたいのか・・・
たしかに妻素敵だが
川上作品は、旦那と事を構えることになる人妻よりも
人妻本人と事を構えることになる人妻のほうが多いような
しかしそれを乗り越えてこその美意識……!
ちっがーーーう
人のものには手を出さない!
もうそうするからたのしいんだよ!
偶像をリアルに落とし込むことを自ら為すな!
……いや、マジレスするけど、エロパロは妄想だろ。
ケーキ屋ってキャラごとで判定なのかー。
そりゃそうだな・・・
おう誤爆
>>825 偶像を穢す喜びもまた、背徳故に甘美なものだよ?
まあ、個人的にはそちらの嗜好は無いが。
カップリングが存在している場合、俺の嫁とか
やらずにそのカップリングで幸せになってる姿を
想像して楽しむのが俺のジャスティス!
というわけで、奈津さんは軍神パパに目隠し他人装い
プレイを喰らって本気泣きして軍神パパは猛省して
強制土下寝マシーンを自らに使用するわけですよ。
まあ、それでも奈津さんは許してくれずにしばらく実家に
帰ってしまって、軍神パパは干上がってしまうわけですが。
・・・あれ? 幸せになってなくない?
しかも監視カメラが随所に仕込まれてて不貞な行動を取ると後で
ぼそっと指摘されるという
奈「…3Dプリンタのモデルデータ」
鹿「奈津さん違うんだあれは全部長に頼まれ―」
奈「…ティッシュ専用ごみ箱」
鹿「あれは――レンズ拭いた金ワイプがもったいなくて―」
キムワイプをその変換するなw
良し、ならばJKワイパーで…
>>829 奈津さんを悲しませるとは……!
焼き土下寝程度で済むと思うなよ。
とりあえず概念解放後は
擬人化したフツノと奥さんと娘さんで鹿島の軍神の取り合いが始まるんですね、わかります誰か書けいや書いてください
>>833 擬人化フツノさんへのプロポーズは
「オマエでも切れないものがあるんだぜ?」ですか?ですね?
うわクサい以前にキモいというか安いというか
>>834 その台詞を熱田が言ってるのが想像出来てしまったんだが…
報われなさすぎてついに無機物走りましたか的な
じゃあ双方意見の中間をとろうじゃないか。
不貞の輩に襲われてマジ泣きしている嫁を旦那が颯爽と助けてあとはお幸せに!
なぜか報われないで無機物に走る熱田・・・
熱田には草薙がいるじゃない!
ばっかおめえそこはフツノとの姉妹d――
フツノとかって鹿島にとっては子供みたいなもんだろーか
ってーと……
熱田のペド野郎……!
ペドナノは仕方あるまい、詩乃さんレイパーなんだし
やっぱり機殻剣の話題でこれだけ盛り上がるおまえらが大好きです。
さあ、早く筆を取れ!
擬人化小説に進撃だ!
ふと横を見ると女性が一人眠っているのが見える。
亜麻色の艶のある髪からは人では有りえない細長い耳が出ている、大樹だ。
此処が何処であるのかはよくわかっているのだが何故こんなことになったのか、それだけが理解できない
とりあえずどうしよう。誰かに見つかったらもうなんというか……
すごく大変なことになるではないか!主に自分が!!
幸いなことがあるとすれば先に気付いた、この一点に尽きる
…………
…………
よく分からない賢者タイムの果てに行動を起こすことにした。
「大樹さん、リール・大樹さん。起きてくださーい」
「くー……せんせいもうおなかいっぱいでたべられないですよー」
「いや、大樹さん。起きなきゃ大変なんだって。起きてー」
「んー、あとじゅっぷん……ふぇ?」
「大樹さん、おはよう。起きれる?」
「あー、おはよーございますー。せんせいちゃんとおきますよー?」
「じゃ、ゆっくり下見てくれ。もう遅いかもしれないけどさ」
「したー?……ってうわなんですかこれー!?」
大樹の脚、付け根のあたりから赤い液体が垂れていた
よし、今ならちゃんといえるはずだ。俺は今から勇者になる!!
覚悟を決めれば後は早かった。ただ行動に移せばいいだけの話だからな
「大樹さん、大人っぽさ出すために背伸びするのはまぁいいんだが。紅生姜の量多過ぎだよ。しかも食べ過ぎて気絶とか、洒落にならないぞ?」
「ふぇ?」
大樹は目の前を見た。
そこには……牛飯の丼と、その丼に山のように乗せられた赤いものがあった。
「えーと、どういうことですかー?」
まだ回線がうまくつながらないようだ、仕方の無い人だ。
「大樹さん、牛飯頼んだ時に紅生姜の話になったの、覚えてない?」
「あー、そうそう。紅生姜をしっかり乗せれたら大人なんですよねーって話になったからせんせいしっかりのせたんですよー、でもどうやって食べるかを考えて、まずは紅生姜を食べようって結論になってー……ま、まさか」
「食べ進めるるうちに見事に撃沈だ。」
「はわー!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
「ま、それはいいから。早く片付けようか?こんなところを他の奴らに見られたら……」
その時だ
「よう、千里。なんでこんな時間に食堂なんだ?まぁ俺は構わないんだけどさ」
「やぁねぇ。女の子にそういうの聞いちゃダメよ、覚。聞いたら身の破滅を呼ぶんだから」
「今、聞いたことをこころから後悔したと…………」
出雲の動きが止まる。それにつられて
「ん、どうかし…………」
風見の動きも止まった
二人は背中合わせになり、廊下に向かってこう叫んだ「大樹先生が食堂プレイで男に純潔奪われてるー!!」
終わった。こいつらの妄想力と伝達速度、曲解率的に終わった。
>>843-844 なんかこう……だまされた!
あとそういや大樹先生ってリール・大樹ってなまえだったね
え?大樹先生って先生だったんですか?!
中国語で先生は〜さんって意味だったかと
で、先生は老師だったか
・――わんたーれん
・――至様、死亡確認
・――リンクスとは全てを破壊するものである
・――尻を貸そう
・――弱王
・――わんたんめん?
・――武神とACは俺の中でイコール
/^l
,-‐-y'"゙"''゙゙"´ |
ヽ、,;' * ・ ω ・* ミ
ミ====[==]=l==ミ
・―― |::::ヾ,| !|ソ:|
ミ ヽ) つ;;
';, ミ
;;,, つ ,;;゙
∪"゙'''"゙∪
・―――おまえらACスレに帰れ
ええ。
ロボ大好き、重騎大好きです。
都市でも巴里と伯林が面白かった・・・!
とりあえず某エロゲの公式サイトでカワカミン散布した奴は全裸で土下座な
お・・・おれじゃないぞ!
見に行きたいのでどこのサイトか是非
カワカミャーが好みそうな全部長ゲーとなると幅がひろすぎでなー
下手するとキラル辺りまでカバーしとる可能性ががが
此処最近ごぶさたで情報不足だが
カワカミンと親和性があるメーカーといえば
ライアーソフト、ニトロプラス、アリスソフトあたりだろうか
ここであえてケロQを上げてみる
最近見たのは130cmの開発日記のコメだったな
>>863 スパイラルマターイ!! とか叫んで空襲をかける姿が容易に想像できる
・――無毛
ボル○マン「呼んだか?」
つまり、ボル○ドマンは下の毛も無毛……興味深いね?
・――ひ、ひげー
おーい。
>>868が今からボルドマンの毛を確かめに行くってよー!
とりあえずゴスロリと黒ロリと白ロリと甘ロリの配役決めようぜ。
はいじゃあ
>>873から。
>>872 ……え?
じゃあ、えと……
黒:ブレンヒルト・シルト
白:モイラ3rd
甘:幽霊幼女
ゴス→賢者たん
黒→ガッちゃん
白→ゴッちゃん
甘→シビュレさん
まぁ、黒、白でのネタは取り敢えずやっておくべきかと
ガッちゃんがゴッちゃんをごっちゃんです
このネタが次の巻に出ると私はここに予言する!
876 :
溜め打ちャー:2009/03/05(木) 00:17:36 ID:o6l1amX6
「えと、ここでしちゃうんですか?」
彼女、シビュレは少し顔を赤らめている。まぁ恥ずかしいのは分からないでもない。
だが此処はあえて心を鬼にして言おう。それが男というものだ
「他にいい場所が見つからなかったから仕方ないよ。ただ、まわりは気にしないでいいと思うよ?人は殆ど来ないから」
軽く誇りが積もってるくらいだ。殆どどころか全く人が来ないに違いない
「じゃ、始めようか。」
「……、……。はい。」
まだ葛藤しているようだが彼女は着込んだコートを脱ぎ、素晴らしい姿を曝したのだった
ーつづくー
>>876 きちんとオチまで書いてから投下しろよ畜生。
気になるじゃないか。
ギヤルゲが発表されたようでゲルゲ
方向転換甚だしいが、ドウガミン…
──素晴らしいね?
>>355 パロスレって言われても一つしか思いつかないわけですが、そこのことを言ってるんだったら
貴方が省略した二文字についてよーく考えてみなさいな。
春休みって言われてるのは多分そういうノリのことですよ
誤爆が多いです。逸る気持ちもわかりますがステイステイ
さて、
>>879の厳罰は何だったかな?
あれだ、一レス分でいいから文章書いていきなさい文章
規制されててケータイ経由で御座るが、エロ無しのSS投下しても良い空気で御座ろうか
凄く長く書いてはいるものの、とりあえず2レス分には無理矢理纏めたで御座るが……
規制されていなければ放り投げれるものを、無念というか不覚というか
883 :
溜め打ちャー:2009/03/05(木) 20:42:50 ID:o6l1amX6
シビュレは白磁のような肌から玉の汗を出している。
「はぁっはぁっ……こんな感じでよろしいのでしょうか。」
頬を赤らめ上目遣いで尋ねてきた。
「あぁ、いいことはいいんだが……多少ぎこちなさが残ってるよ。これは慣れるしかないかな?」
「そうですか……」
シビュレはしゅんとなり軽くうつむいた。 けしからん とてもやばいぜ 俺の理性 と一句詠んでしまうほどくる光景だが我慢我慢。厳しく言うだけじゃあれだし誉めることもせねば
「だがさすが実働もこなすだけあって飲み込みはいいよ。」
「ほんとですか?ありがとうございます。」
「いやいや、じゃもう一回ヤッたら更衣室まで送るよ」
「…………はい。」
シビュレは恥ずかしそうな、それでいて嬉しそうな顔で頷いたのだった
その後、更衣室に戻ったシビュレは汗を流すために浴場に入った。
そこには全竜交渉部隊の訓練を終えた風見、美影、ヒオに新庄が居たのだった
「あらシビュレ、貴女もお風呂?」
「はい、千里様達は訓練ですか?」
「うん、出雲君や佐山君に飛場君までもがややこしい真似しだしたから、ボクと風見さんでシューティングしてたの」
「リュージ君、二人からばれないのぞき方聞いたりしてたみたい。」
「サンダーフェロウに採点してもらったんですけれど、風見さんはクリティカル狙い、新庄さんはコンボ狙いで物凄くいい勝負でしたの。13点差で風見さんの勝ちでしたけれど、凄かったんですのよ?」
「はぁ、それは見てみたかった気がしますね」
と、そこで風見はあることに気付いたのだった
「あら、シビュレ。歩き方おかしくない?」
「え、あ……こ、これは普段使ってなかった筋肉をフル活用した結果といいますか……あ。」
女湯は恐ろしいほどの沈黙に包まれたのだった
ーつづくー
次回予告
風見の何気なく発した一言はシビュレを動揺させ、全UCAT規模の混乱を巻き起こすことになる
女湯での不振な言動を訝しんだ風見達は男連中を巻き込んでシビュレを壮絶ストーキングを始めるのだった
シビュレは秘密を守り続けることができるのだろうか?
>>879 本スレへの誤爆だろ?
誤解させてすまんな。"エロ"パロスレじゃなくて普通にパロスレのつもりだったんだが、この作品にはエロパロスレしかないようだな。
ただ言ってることがよくわからない。
正直本スレの書き込みも、いつも通りの他愛無いものだと思ってたんだが・・・。
まロ茶でも飲んで落ち着いてほしい。
まローん
魔ローンになると一気に物騒だね?
>>883 素晴らしい、実に素晴らしい、が、何故行為中を書かない!?
あれか、妄想すれば良いのか!?ぎゅぃんぎゅぃん回路回しちゃって良いのか!?
まぐちーん
>>882 エロ無しなら止めれ、誰も望んでないからオナニーならテキストファイルにでも書いてろ
>>882 ここってエロなしもいくつかあるから別にかまわないんじゃね、とは思う。
ただ
>>888みたいなセメントもいるから失敗したときのダメージもちゃんと考慮しておけよ。
失敗したらば……エロ死刑だね?
つかエロパロスレでエロ無しでもおk?とか日本語読める人なのか疑問に思うわ
在日じゃね?
>>882とか
真面目にアジアの糞袋だから投稿しようなんて考えずに今すぐ回線と手首と舌斬ってくれ頼む
>>882 いいと思う。エロとパロってことで。
こんな議論をどこかでしてなかったか?
>>883 次回予告有りとかもうなんかゲージ上昇ですね!?
894 :
溜め打ちャー:2009/03/06(金) 01:47:28 ID:pEEQePl4
シビュレがうっかり零した一言は女湯に重い沈黙を招いた
「ねぇ、シビュレ?」
「な、なんですか千里様……」
風見はシビュレの肩を浅く抱き
「誰にヤられちゃったの?今すぐ刺してくるから。」
「な、何を仰ってるのかは理解できるのですが、なぜそうなるんですか?」
「だって、付き合ってる人居ないんでしょ?」
「えぇ、居ませんが……」
「じゃあ無理矢理ヤられたって事じゃない!」
千里様に隠すあまりさらに誤解を招く発言をしてしまった!
このやりとりを聞いた女性達は途端に色めきたった
「し、シビュレさんが大人の階段を!?しかも無理矢理!?」
「大人の階段ってなに?」
「み、美影さん。ヒ、ヒオに聞かないでください。ヒオもまだ知らないんですから一応!」
「あ、あの、なんでそんな話になるんですか!?というか千里様、刺しちゃダメです!」
ざわ……ざわざわ……
混乱は伝播していく
「大変ね、感化されちゃってるわ。きっとよっぽどのことだったのね?でも大丈夫。貴女は何も心配しなくていいんだから!」
あぁ、どうしよう。完全に誤解されてるしかも私が被害者的な状態で!
「……私のほうが加害者なんですけど……」
無論誰も聞いちゃいない
すでに女湯中にシビュレに手を出した最悪野郎をヤるべし的な妙な熱気にあふれている。私一人では此処の人間達を止められるはずがない
「あ、あの。先あがりますね」
更なる誤解を招かぬようシビュレが浴場から更衣室に戻ると一部の女子職員が特課女子と共に伝令や装備の点検を行なっていた
彼女達は唖然としているシビュレを見つけると
すぐに解決するから、一撃必殺よ等と励ましの言葉を送ってきた。どうしよう。
とりあえず皆に見つからないようにメールで彼に連絡する
『変な誤解をされちゃいました。内容はそろそろ伝わりだすと思いますが次回の密会方法を検討する必要がありそうです。』
誤解を招かぬよう要点のみ記入して送信。
彼はあまり怪しまれないだろうからこれでなんとかなるはずだ。しかし会える頻度はかなり少なくなりそうだ。
シビュレは悩みながら着替えを済ませ、護衛付きで自室へと戻っていったのだった
895 :
溜め打ちャー:2009/03/06(金) 02:37:49 ID:pEEQePl4
自室に戻ったシビュレは室内を細部までチェックをした。盗聴器23個、隠しカメラ6台が出てきたので即座に破壊し処分。
ベッドに腰掛け、今日の出来事を振り返ってみる
彼にあることを学ぶため呼び出したのは夕方のことだ
教えを受ける中さり気なくアタックを仕掛け……そして
「すっごく、優しかったなぁ……」
その時の事を思い出すと胸がきゅんとなる
「んっ……」
ベッドに倒れこみ、枕を抱き締め胸や腹に押し付ける
「また興奮してきちゃいましたね……」
服をはだけ、下着をずらす。胸の先端は硬さを帯び、下は湿り気を持っていた。
「ふっ…ん……はぁ……」
左の乳房を軽く掴み、揺らしていく。枕やシーツで先端がこすれ、興奮が深まっていく
「……はぁ……あっ………くぅぅ……」
少し焦らしを加えながら胸を弄る。もう片方の手は腹を撫でながら下にもっていく
「……んぅ……ひっ!」
乳首を軽く摘むと電流を受けたように体が強ばった
「はぁ……はぁ……」
太ももをさすり付け根へと手を動かす。
ぬるっ……まだ触れていないのにそこからは液体が垂れていた
「くぅっ……んんっ……」
乳首を定期的に摘みながらもう片方の手をそこに触れさせる
「あぁっ!!」
つい嬌声を上げてしまった
そこから蕾が出ていて触れてしまったのだ
「ひぅう……んぁ…………はぁあ……」
蕾にを刺激しないよう、其処を撫でゾクゾクとくる快感に身を委ねる
体中から汗が流れ、息は荒くなる一方だ
「はぁっはあっ……」
しかし身体は更なる快感を求める。その求めのままに指をそこに潜らせていく
「はっあぁあああっ!?」
ぬめり蠢くそこは熱く、指を更に奥へと導いていく
「はっ……あっ……ふっ……あっ……」
指をくねらせまわし、前後に動かす。だがまだいけない……だから中に潜らせる指を殖やす
「やっ……あっくっ……あぁ……あっ……」
指の動きはなめらかで、かつ素早いものとなっていく
身体は絶頂を迎えることを欲し指の動きでそれを叶えようとする
「はっあっ……だめっ!……ー ーさんっ!……くっ!!」
そして迎える
「っあぁぁぁああぁあ!!!」
シビュレは全身が強ばらせ、頭が真っ白になった……
そして次に気が付いたとき、夜は白んでいた
シビュレが誰かにヤられたという話は尾鰭を付けて翌日には全UCAT関係者に知れ渡った
事態の重さに超真面目モードに移行した大城一夫は志願有志にシビュレ防衛部隊を組織させ全竜交渉部隊預かりとした
隊員の多くは憤慨した女子同僚、シビュレFCの会員で構成されていた事は言うまでもない。
保守
別にエロパロだからってエロが無きゃいかんということは無いと思ってたが。
つうかここは18禁描写も『可能』な場所であって必須なわけじゃあるまいよ?
エロが無いといやだと思っている人間がいるようにエロが無くてもいいと思っている俺みたいな人間も相当数いる以上、
少なくともSSを読むだけの人間がエロ必須を主張することは出来ないんじゃないかね?
俺はこういう創作系のスレの基本原則は「気に入ったら賞賛気に入らなかったらスルー」だと思ってたんだが。
まあ長々と書いたけど結局何が言いたいのかって言われれば萌えればいいんだよ萌えれば。
>>891はただの荒らしだろ。
川上スレにあんな口の利き方をする奴はいない。
冷静に考えれば紳士はそこに相当敏感なはずだもんな。
あれ? 僕何か変なこと言いました? 足元が無いんですが
そして
>>899はUCATのホモ部屋へと消えていった
オナネタ探してた子供が紛れたんじゃね?
これを機にカワカミンを過剰摂取して立派な変態になって欲しいところ
902 :
溜め打ちャー:2009/03/06(金) 23:39:39 ID:pEEQePl4
シビュレのナニは正直微妙すぎて顔からブレストファイヤーしたくなった
つうわけで元の微エロ、エロ錯覚SS書きに戻るぜ
あ、続きはネタが固まるまで12時間〜13日待っててな?
先生!待ち時間長すぎて自分ガマンできません!!
>902を冷蔵庫に入れるべきか、とろ火で煮詰めるべきか…
905 :
879:2009/03/08(日) 00:21:52 ID:oW8IF1mT
>>884 パロスレがあると思ってたのか……先走ってキツいこと言ってごめん。いや誤爆したが。
読み違えた俺が言うのもなんだけど、ありもしないパロスレで「待ってる」って言いまわしは普通しないと思ったんだ。
だからてっきり、ラノベ板なのにエロパロスレへの誘導をしてるのかと……
最近、そういうエロパロスレへの誘導をする奴が結構いたからちょっとピリピリしてた。
何を勘違いしたのか
>>891みたいな気持ち悪いのも湧くし、雰囲気を変にしたみたいで本当に済まなかった。
ネイトたんはふたなり
胸がなだらかな丘だとしたらあそこはエベレストって妄想が…疲れてるんだな
>>906 ふたなりっ娘は愛しの『彼』を想って泣きながらシコシコやっとるのが至高だと思う。
これが『彼女』だとなんか有り難みが薄れるんだよなぁ。
ちんこじゃなくてペニバンでもよかろうと思えてしまう。
>>908とかにはクレージュのMATERIALオススメ
声優は棒だけど
シチュスレに帰れ。
此処は川上稔作品総合スレだ。
今はネイトをふたなりにする話をしてるんだ。
垂れ流して良いんだな、遠慮しないぞ
ネイトたんは30cmオーバーは欲しいよ
旧スク着てさ、フルヴォッキでさ
胸の辺りまで大きくなってあそこの水抜き穴から出そうとして四苦八苦して
一生懸命に息荒くしてさ、でも間に合わなくてお漏らししちゃうんだよネイトたん
平常時はさ、女の子用のみじゅぎだからさ
あそこがもっこりでね、どのくらいかって言うと
パンパンになって隠せないくらい、股布が逆に張り出しちゃってね
水抜き穴から水を受けちゃうくらいおっきいの
まだ書き足りないが、さすがにこれ以上はネイトたんにネットネットにされてしまうので自重しよう
最近終わりのクロニクルを再読してるんだが、
何というか、こう、アレだね?
>>895 GJ!
ってか、何かしらの勘違いと見せかけて、ホントに
ヤッちゃってたんですかー!?
ブレスとファイヤーについては、こっちもブラストバーンしたので
心配なく。マジンガー祭だね?
>>911 納豆プレイとはまた酔狂な。
・――納豆に気をつけろ!!
知り合いに貸した一巻が帰ってこない。よみたいよー
もう一冊買えという知り合いの陰謀だな。
そう、全ては日本UCATによって仕組まれていたんだよッッッ!
大城「な、なんじゃってー!!」
八号「大城様、諸悪の根源が盛大に驚いたところで胡散臭さしかひょうげんできておりません。よって……大城様の公開処刑が妥当かと」
佐山「八号君、御老体は真実知らなかったのだよ。ハミゴ、という奴だね?」
2chエロパロ板SS保管庫でついに川上稔が個室入りした件
大城「わしわし!!わしがやったでなー!!」
921 :
882:2009/03/10(火) 13:08:42 ID:KxIQmxOz
どうやら不評なので投稿したかったもののせて頂くで御座る
やっぱエロ無しだとエロパロスレではキツいで御座るか……苦手なんですよねエロ
止めるところが見つからなくて
あと書いてる途中に我に返ると死にたくなるというか
922 :
882:2009/03/10(火) 13:14:02 ID:KxIQmxOz
>>どうやら不評なので投稿したかったもののせて頂くで御座る
日本語が不自由なのが露呈したので
どうやら不評なので投稿したかったものの自重させて頂くで御座る
に置換plz
「○○が余計な事言うから
>>882が投下しなかったじゃないか!」
ジョークデスヨ?
微エロというか寸止め15禁が俺のジャスティス!
幼女がでれば小生なんでも構わないので
926 :
溜め打ちャー:2009/03/10(火) 20:40:21 ID:+FfbTWO4
ふっふふふ……エロ自爆での傷心から私は帰ってきたぞ!!
てなわけでシビュレものの続きをぬるく、そう湯冷めするくらいのぬるさで投下してやるぜ!
全UCATを巻き込んだ「シビュレショック(仮)」から一週間。
実際にナニが起きたかを把握してるのはシビュレ本人と俺しか居ないので誤解が広がっていくのは仕方ないのだが。
一週間かけて完成した俺の称号は「甲種底無しレイパー」……尻から始めて鼻や耳を含む各穴に数発ずつぶちこんだ絶倫野郎ということらしい
まぁ確かに休憩込みで三回戦までいったのは事実ではあるが……実に恐ろしい曲解具合である
さて、本来ならソレの他に目的があって密会をしていたのだが事件の余波で隙を探れない状況が続いている。
シビュレとはメールで状況打開の方策を練ってはいるものの、風見千里を含む超法規的防衛部隊を物理的に切り離すのは不可能らしい。
できれば二人だけの秘密、という甘美な状態を楽しみたかったのだが、仕方ないという結論に達したので風見千里には真実を伝える事とにしたのだった
927 :
溜め打ちャー:2009/03/10(火) 20:41:23 ID:+FfbTWO4
シビュレは機を伺い、風見と人気の少ない場所で相談をすることにした。
俺は予めその場所に待機していて、二人がやってきたので話を切り出そうとしたのだが
「あれ、風見先輩……とシビュレさん。それにー ーさんじゃないですか。何してるんですか?」
厄介な事に飛場に見つかってしまったのだ。
シビュレが慌てて問い掛ける
「ひ、飛場様、美影様は一緒ではないのですか?」
「美影さん、今日は家なんですよ。母さんから料理を教わってるらしくてできるまで帰ってくるな、と追い出されまして、すごく楽しみなんですよ!もう幸せだなぁ」
あぁ、今日もまた彼は死亡フラグを蓄積させているらしい。不幸をこっちに伝播させないでもらいたいものだ
「あー、分かったからさっさとどっか行っちゃいなさい、あたし達は忙しいんだから」
風見千里が軽くフォローを入れる、殺気込みなため飛場は震え上がる
「は、はい。じゃ、ー ーさん、行きましょうか?」
こっちに話振るな
「あー、そういえばあんたは邪魔ね、行っちゃいなさい?」
同意するな!
俺は急いで言い訳をする
「自分、防衛部隊なので非常時に伝令、またはシビュレ様の盾を司るべきと判断しましたので適度に距離を置きつつも近くに居ようかと思います」
よし、我ながらなかなかいい言い訳だ。しかし
「じゃあ不意の事故が起きれば付いてこないのね?」
風見は危険な笑みを浮かべた。いかん、飛場毎俺もやられそうだ!
男二人が冷や汗を流しているところにシビュレが助け船を出してくれた
「千里様、そちらの方とは何度かお仕事を一緒にしてきたので信頼に足ると思いますよ?飛場様よりは口が硬いですし。」
「うわ僕ハブにされるんですか!?僕も口のかた……御免なさい行きますから二人揃って恐い目で見ないでくださいすいません!」
飛場は脱兎のごとく逃げていった。南無。
「まぁシビュレが言うならいいでしょ。にしても、随分とこいつの肩持つわね?何か弱みでも握られてるの?」
風見がそんなことを言ってきた
「え、まぁ弱みと言えば弱みですが…………あ」
シビュレは自爆した。そして俺は4.6秒飛行したのち意識を失ったのだ。
928 :
溜め打ちャー:2009/03/10(火) 21:10:57 ID:+FfbTWO4
目を覚ますと其処は見慣れぬ部屋だった
「……此処は?」
「あ、ー ーさん。目が覚めました?」
シビュレが心配そうに俺の顔を覗き込む。いかん、可愛すぎてやばい。
「あー、一体何がどうなってるんだ?」
「あ、千里様が蹴り倒した後にですね?…………」
「あんたがシビュレをヤりまくった腐れ下道かぁ!!」
「違います違います、厳密には違いませんけど話を聞いてください千里様!ー ーさん、大丈夫ですか!?」
シビュレは俺をぎゅっと抱えていたらしいが残念なことに俺は気を失っていたためにその感触を確かめることはできなかった。くそう
「えーっと、シビュレ?どういうことか説明してくれる?」
「あ、はい。そのために此処に来てもらったんですが……」
シビュレは俺を膝枕にした状態で風見に経緯を説明した。無論俺は気絶して(略)ちくしょう!
…………
「そういうことか。だけどシビュレから迫ったとは、侮れないわねぇ?」
「う、ですが千里様。真実を知ったからにはお手伝いしていただけますね?」
好きな男が居る女同士、通ずるところがあったらしく、風見は協力を快諾してくれたらしい
「あー、それなら任せなさい。犯人は全部長辺りに擦り付けて鎮静化させるから。」
全部長、少しだけ同情する
「しっかし、こいつ。どうしようか?しばらく起きそうにないわよ?」
「犯人と間違えてやられてしまったのは事実ですし、私の部屋で看病しようかと……その後はあれですが」後半に行くにつれて声が小さくなった
「あー、その辺はなんとかするわ。今回の件ほぼ私の誤解でなったことだし……看病の後のこともなんとかしておくわ。」
ということらしかった
「そんなわけでしばらくは千里様パワーで一緒に居られるんです」
シビュレはそういって嬉しそうに俺にもたれかかってきた
「一週間以上ぶり、ですね。わかります?今どきどきしてるんですよ?」
シビュレが汗ばんだ手で俺の手を左胸に導く
其処は早鐘のごとく高鳴っていて、先端が硬くなっていた。
「確かに、熱いな。」
俺は左手をそのままに彼女の熱を逃がすべく右手で服のボタンを外し始めた
そして…………
続きはお前達の妄想に任せるんだぜ?
ちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?
ふっ……私の妄想力を舐めぬ事だごめんやっぱり無理早く続きカマぁぁぁぁァアアアン!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛っ!
既にフクロムシで抜いてきた俺に隙は無かった
フクロムシってカニに寄生するアレか?
934 :
882:2009/03/11(水) 09:05:19 ID:QfUUdCB3
>>923 ものすんごくせっつかれてる気がするで御座るよ……!?
川上erネタは他では叩かれやすいと聞き及んでいるので、教えてもらったもののそこもどうだろう……と
何かもう叩きも
>>888とか
>>891も気にせずここにブチ込もうかとさえ思えてきてしまったり
ちなみにlowとtopの4人ではなく懐かしい都市の二人のSSですがどうでしょう
>>934 とりあえず書いて投下、後は野となれ山となれ
そーやって聞くのはあんまり好かれる行為じゃないんだぜ……
937 :
882:2009/03/11(水) 13:07:40 ID:QfUUdCB3
了解、後は野となれ山となれ。でいきますよ自分
938 :
882:2009/03/11(水) 13:14:03 ID:QfUUdCB3
設定
倫敦
朝
霧が晴れている(神つか警部の力とかで)
アモン知らずのサプライズなクラウゼル結婚式
周辺への根回しはおkという設定でさくっといこうか的な
早朝。霧の街である倫敦はいささか趣を変えていた。
時間はいつも通りに流れるが、外に出た者が外に出た順に気付き驚きを隠さない。
霧が晴れている。
湿気の国とも言われるこの英国――倫敦という都市から、今日は何故かその個性が失われていた。
怪奇現象、異常気象とも取れるこの現象を、しかしある一人の住人は
……これはきっと、神様も祝福して下さっているのでしょう。
と、酷く前向きに考えていた。
彼女は目を覚ました後、筋を解すような動作で一度体を伸ばし、すぐさま準備に向かった。
店の表に立て看板を用意していると、石食いの青年が通りすがりに笑顔を向け、親指を立ててきた。
今日何があるかは知っているらしい。と、彼女も笑顔でそれに応じる。
立て看板にはこうあった
『1週間の臨時休業』と。
何日までと明確な日付を書いていない所を見ると、店を休みにすることに恐らく慣れていないのだろう。
しかし、空の色と同じ瞳を持つ自動人形は至って上機嫌で、眩しい程の朝の陽
939 :
882:2009/03/11(水) 13:18:07 ID:QfUUdCB3
途中で切れるとか流石規制中のケータイ経由、不覚
最後の行は
「しかし、空の色と同じ瞳を持つ自動人形は至って上機嫌で、眩しい程の朝の陽に、目を細めた。」
と脳内変換を御願いしたく存じます。
で、続き
……さて、そろそろアモンさんを起こさなくては。
何しろもう一人の今日の主役は、未だ何も知らずに寝ているのだ。
知らせないようにしたのはフィルの助言が原因ではあるが。
――事前にアイツに知られたら逃げ出しかねないからね。
流石に逃げ出しはしないだろうが、サプライズというのは悪戯をしている様で少し、ほんの少しだけ楽しかったと思う。
今日の主役である彼女――クラウゼルが、この計画を立て始めたのは半年ほど前になる。
6月に挙げるために、各所に予約を取り付け、「アモンさんには絶対内緒」という遊びまで加えたこの計画は、ほぼ完璧に
進んできた。
自然と、踊るような動きでクラウゼルはアモンの寝室の前にまで行き、扉をノック。
反応が無い事を確認すると、一切の躊躇無く事前に作っておいた合鍵で寝室に侵入する。
940 :
882:2009/03/11(水) 13:18:55 ID:QfUUdCB3
「アモンさん、起きて下さい。アモンさん」
右肩を上にして寝ているアモンを背中から軽く揺さぶる――が、起きる気配は無い。
揺する揺する。10数秒続けたところで反応があった。
「ぅお、お、おお起きた起きた何だ?どうした?」
ひとまず目は覚めたらしい。揺さぶるのを止める。
「お早う御座いますアモンさん」
「……ああ、確かに早いな。で、どうした?何かあったか?」
「朝です」
皮肉は流されたらしい。まだ覚醒しきっていない頭でアモンは自分の発言を繰り返した。
「……それは嫌でも判る。で、どうした?何かあったか?」
「晴れの舞台なんです」
「意味が解らないぞクラウゼル。晴れの舞台と俺が早く起こされるのと、何の関係がある」
「ですから、私達の晴れの舞台なんです」
ここで初めて脳が起動したらしい。
アモンが問う。
「待て。今、私達の、と言ったな。どういう意味だ」
と、自覚無しに地雷を踏んだ。
それを聞いたクラウゼルは、満面の笑みを浮かべ、
「ええ、私達二人の結婚式です!」
――爆発した。
ID:QfUUdCB3
キモい
ウザい
死ねい
>>940 終了宣言レスもなしに切り上げたり、自分語りの多すぎる奴は嫌われるぞ。
半年ROMれはこのような時に使うのだなあ…
内容は別に悪くないぞ? つ、続きは? ラブンラブンな結婚式マダー? これで終わりじゃないデスヨネ?
って思うけど
川上式自動人形娘の中では比較的セメント度低いよな、クラウゼル
944 :
溜め打ちャー:2009/03/13(金) 16:11:42 ID:R0Oe0XKp
シビュレものの続きを甘々に書きたかったんだが……沸き上がってきたネタが岩戸に籠もってしまったではないか!どうしてくれる!?
それはそうと結婚式はクラウゼルシスターズが花嫁衣裳で乱入する光景を幻視してしまったんだが……ありえそうだね?
さて、経過報告する暇があればさっさと真っ裸で踊って岩戸から引きずり出しなさい後コテ通りに溜め撃ちしてください
あと雑談時ぐらいコテを外したらどうですかにょ?
まあ、そんなこんなでそろそろ次スレの気配が
漂う今日この頃なわけですがー
>>940 GJ
倫敦すっかり忘れてるなぁ。
終わクロの再読終わったら、今度は都市シリーズを再読しようかな。
>>943 初期の作品だからじゃね?とメタな事を言ってみるw
947 :
溜め打ちャー:2009/03/13(金) 21:19:47 ID:R0Oe0XKp
>>945 わざわざの指摘に感謝する、ミトツダイラ家直伝の納豆音頭をロックにシャウトしてたから気付かなかったよ……
お詫びに続きを書き記すよ
「あっ……ー ーさん、そんなところに手を伸ばしっ!!……はぁはぁ……」
「随分と溜まっていたんだな。ほら、こんなところまで」
「ひぁ!?やぁ、だめ!だめですよぉ!?」
そんなやりとりの最中、
「あんた達どんだけヤりゃ気が済むのよー!!?」
風見が扉を蹴破って侵入してきた。
そこで彼女は
「あ、千里様。扉は直してくださいね?」
「ん?何顔赤らめてるんだ?」
ー ーに被われている……もとい骨格矯正マッサージを受けているシビュレの姿があった
「あ、あれ?あんたら抜かずの三回戦の最中じゃ……」
……失礼な、二回で終わらせたよ。
「抜かずの、なんですか?」
いやシビュレ、聞き返したらいかんよ
「あー、ちょっとした誤解があったわけでえーとそのー……ナニやってるの?」
「あ、はい。ー ーさんに骨格の歪みを矯正してもらってたんですよ。整備の仕事はどうしても身体に歪みができやすいんです。それにうれしい効果もありまして……」
シビュレが風見を手招きする
近づいてきた風見に何事かを伝えると……
「に、2cmも!?…………ー ー、私にもこれのやり方、教えてくれる?」驚愕の叫びを上げた風見は俺に恐い程真剣な眼差しで迫ったのだった
『マッサージを続けたこの二週間で、なんとB-W差が2cmも広がったという驚異の結果が出たんですよ』
その頃、風見からの情報を元にシビュレ防衛部隊の実働班は大城一夫の居室を完全包囲していた
隊員の一人が拡声器で中に声を送る
「あー、全部長に通告する。シビュレさんに不埒な真似をしたというネタは上がっている!おとなしく出てきて罪を償うんだ!!今ならフルボッコ一人20秒で済むんだぞ!」
返答がインターフォンから流れる
『いや、わし無実なんじゃが、話を聞くって選択は無いのかね?』
と、其処に八号が割り込んできた
「Tes.交渉中失礼いたします。……大城様、会計から不明瞭な撮影機材購入の書類が来たそうなのですが、ナニをこそこそ購入したのですか?」
『いやぁ、シビュレ君が庇う相手が誰なのかと盗聴器や隠しカメラを10ダース程まわしてもらっただk…………あ。』
周囲は呆れと沈黙により10秒程支配され
「「かかれー!!」」
直後、突撃班が部屋に突貫していった
「Tes.いつものことと判断いたします」
結局、ヤッた上で骨格矯正した、ってことでいいのかね? ん?
何というか、正直ヤッてる所を読みたいと穢れ無き心で素直に思わますない!
949 :
溜め打ちャー:2009/03/13(金) 22:03:20 ID:R0Oe0XKp
俺たちの関係が風見に知られ、大城一夫が表向き休暇に入ってから二週間がたった。
「し、シビュレったら。そこはだめよ!ひゃあ!?」
「千里様、ここがふんばりどころですよー。ほら、出雲様を悦ばせたいんですよね?えい♪」
「んあぁ!!?…………くっ……やったわねぇ、今度はこっちの番よ!うりゃあ!!」
「え?あ!ち、千里様!駄目です。そんなところまでやられたら!……っ!!」
ドーパミンやら何やらがドバドバ出そうな光景である。
まぁ少女から大人の女へと変貌を遂げようとしている女性二人が薄着で無邪気に遊んでいればまぁ、なんというか……
・――上手く言葉にできない
といった感じなわけである
が、今日はちゃんとした目的もある
「あー、そろそろいいか?」
「あ、ごめんごめん。つい本来の用事を忘れるとこだったわ」
今日呼び出したのは風見だった。なんでも
「覚の負担になりそうなところと、そこへのマッサージのやり方。教えてもらえないかしら?」
ということだった。実に羨ましい話である。
そんなわけで俺はシビュレに実習標本を頼んで風見に出雲へのマッサージの仕方を教えることになった
「大剣使いはまず肩まわり、上腕から胸筋、三角筋までの範囲、そして腰から下の関節全体に負担がきやすい。これは重量物を振り回す際…………」
槍使いである風見があまり使わない筋肉や関節の負担部についての解説をシビュレを動かしながら行なう
「シビュレ、ちょっと肩を上げてみてくれ。そうそう……で、この盛り上がった部分が肝になってな…………」
風見は飲み込みは早かった。しかし問題がないわけじゃなかった。
「えっと、こんな感じ?」
「あ、千里様!痛、痛いです痛いです。」
「あ、ごめんごめん!つい力んじゃった」
先程のからみでは力加減に問題は無かったのだが、どうやら対出雲的なことになるてリミッターが外れてしまうらしかった
「風見、いくら出雲が頑丈とはいえその加減でやるとかえってダメージが蓄積しちまうぞ?」
「あー、どの位の力がいいの?」
「そうだな、蓋をした空のペットボトルを軽くへこます位だろうか?まぁ出雲のことだし、それよりちょっと強い辺りがちょうどいいかもな」
「あ、その位でいいのか……参考にしとくわ」
と終始こんな感じで進んでいったのだった
950 :
溜め打ちャー:2009/03/13(金) 22:33:24 ID:R0Oe0XKp
「じゃ、さっそく実践してみるわ」
実習終了後、風見はさっさと出ていった。出雲は果報者だな、と実感。
「シビュレ、ご苦労さま。大丈夫か?」
「っ……ー ーさぁん!!」突如シビュレが抱きついてきた
「あー、シビュレ。どうしたんだ?」
されるがままにして尋ねてみる。すると
「あの、千里様やー ーさんにいっぱい触られてるうちに……その…………」
耳まで赤くなってるのがよく分かる。しかも言われて初めて気付いたが彼女の双丘の先端はかたくなっていた
「いっぱい触られて、興奮しちゃった?」
意地悪な質問をすると
「っ……千里様が居たから我慢してましたけど……興奮、しちゃいました……」
彼女は消え入りそうな声で答えた。それに反応してか、こっちも収拾つかなくなってきた
「シビュレ」
「はい? はむ……ちゅくっ、んむぅ……」
まずは唇を貪る
シビュレは抵抗するどころか身体を擦り付けながら更に顔を寄せてきた
「ぷはぁ……いきなりだと驚くじゃないですか。」
「の割にはがっついてきたな?」
彼女から伸びる糸を拭い、その手を耳に、首にと擦っていく
「だ、だって。欲しかったんですもん……んっ……やぁ……焦らさないでください」
頬を赤らめ涙目で訴えられると逆らうことなどできない。が一気にがっついたりはしない。
俺はシビュレをベッドに寝かせるとこの二週間で更に弾力の増した双丘に手をのばしていった
「はぁあっ……ー ーさん。それ、んぁっ!すごいです……くっ……」
人差し指と中指の付け根に乳首を挟み、乳房をぎゅっと握る
これがシビュレのお気に入りである。他にも
「ひゃうぅ、耳!噛んじゃだああぁぁあ!?」
耳や首が敏感らしく、甘噛みするといい声を出してくれる
こうやって上半身をゆっくり、じっくり攻めると、足の付け根は触れてもいないのにびしょ濡れになるのだ。
そしてその頃になると、シビュレのリミッターは完全に解除され
「はぁ、ー ーさん。んぅう……早く……此処に……」
と俺の手を自らの手で恥丘に持ってきて要求するようになる
無論更に焦らす訳なんだが
続きはまた今度。楽しみにしてくれると嬉しいんだな
GJだけど、書き溜めてから投下してくれるとうれしいなあああああああああ
さて、950とられたけど俺が自スレを立ててしまうが構わないかね?構わないよねありがとうじゃぁいってくる
これはいいテンプレ
>ここは「エロ」「パロ」スレです。
エロパロスレのそこかしこで議論になってることだから、こういう表記はうるさい人を呼び込むかと。
「このスレは非エロOK」ぐらいの表記にとどめるべき
盛って削ろうとしたらPC巻き添え規制orz
誰か頑張ってくれ
>>955 落ち着くんだ
盛って削るの自体はいいぞもっとやれ だが立てるのは
>>980くらいで十分だ
個人的にはスレタイに「川上稔」が入ってれば後は特に気にしないぜ!
川上だけだと地味に検索めんどいんだよなぁ…
ぐぁ
むしろ俺がスティ
ageちまってすまん
>>952 > 佐山×切 ショタ注意
佐山×切ってショタに分類されるのか?
18歳未満は全て児童でござるよ
17歳まではロリショタで18で急に青年になるんですね
佐山×切はむしろボーイズラ……
>>961にはボーイ・ズラ(IAI製)をあげるとして、佐山×切は咲き誇る薔薇の花について言及しておくべきだよな
>>961さんに和田アキコ様が目を付けたようです(リ~ブ21♪)
薔薇注意報に異存はないけど佐山も切ちゃんも男だってことを知らない人がここ見てる確率ってどんなもんよとか思わないでもない
せせせせせ、切君がボーイズ・ブラを装着しているだとぉぉぉぉぉぉ!?
ボーイズ・ブラ…
…駄目だ、全裸蝶ネクタイしか浮かばない
寒いんだから靴下も履かせないと。
ブラじゃないよ! 大胸筋矯正サポーターだよ!
場合によっちゃ女装したまま、切っちゃんになったりするんだよな
>>969 >女装したまま
さっちゃんは女の子じゃないと(ry
今三巻再読中だが、女物の下着履いて佐山を押し倒したと
誤解されてる切っちゃんがいる。
そこら辺、改めて読むと、こう、色々と、アレだね? もーそーりょくー!
973 :
ショタ注意:2009/03/16(月) 23:57:44 ID:WhMgGoz6
確かに言った。運の服のまま切になると、まるで裸になったような
気分になる、と。そう言ったのは間違いない。だが……
「……そろそろ、かね?」
――それがこんなプレイに通じるなんて、ボクの想像力じゃ追いつかないよ!
「ね、ねえ、佐山君? ほんとに……このままジッとしてなきゃ、駄目?」
「うむ。新庄君がそのように上目遣いの潤んだ瞳でせがんできても、
この行為は君の為に必要であるが故に撤回することは出来ない」
「ひ、必要?」
どこをどう捻れば、裸になったような気分の自分を視姦するのが
必要な事になってしまうのだろうか。
「……佐山時空で佐山ブレインが佐山的フルスロットル?」
「新庄君からの賞賛は、いつ聞いても心地いい……」
「例によって褒めてないから陶酔した瞳で明後日の方向見ないで
こっち見て佐山君」
「なに、ようやくその気になったのかね!? ……しかと自分の裸を
見て欲しい、と」
「違うよっ!? 話を聞いてって言ってるんだよ! ……そりゃ、
裸なんて、切の時も運の時も、もう佐山君にはいっぱい見られてる
わけだから、今更なのかもしれないけど……」
「だからこそ、こういった刺激が必要になる……そうは思わないかね?」
「思わないけど否定するだけ無駄な気がするのはなんでかなー……」
いつものようなやり取りだ。そんなやり取りをしている内に、時間は過ぎる。
「では、話を聞こう。何かわからない事でも?」
「えっとね、佐山君。これが必要な事だってのは、どういう事?」
そうだ。必要な事だと彼は言った。君の為に必要な事だ、と。自分の
為に、ではなく、君の為に、と。
「ふむ……そこの所が理解してもらえていなかったようだね? ならば
説明するが……新庄君、君は以前言ったね? 一度着替えなおす事で
気分を切り替えれば、その裸になったような気分もどうにかなる、と」
「え……あ、うん。そうだね、言ったよ。その後、野外強制着替えを
させられそうになったのも含めて」
「何故半眼になるのだね。素晴らしく麗しい思い出だと思うが」
「あえてスルーするけどいいよね? ……でも、それとこれから行われる
プレイに何の関係が……?」
「それはだね、新庄j君。習うより慣れろ、だ」
「……はい?」
言葉と共に、両の肩に佐山の手が置かれる。
「例えば、私たちは毎夕、新庄君の身体を確かめているね?」
「……あ、うん」
その行為を思い起こし、頬が赤くなるのを自覚しながら、新庄は頷く。
「それは一体何の為に行っている? 答えは容易い。――慣れる為、だ」
男の身体と女の身体が時間によって切り替わるという体質。あるいは
そういった種族特性なのかもしれないが、それに佐山は付き合ってくれて
いる。女であるという事を、そして男であるという事を認める為の行為を
教えてくれ、今でも実技指導をしてくれたり、時には彼の手によって
その行為が為される事もある。
「慣れるという事は、認めるという事と相似……ほとんど同じと言っても
構わないだろうね」
「えっと……つまり?」
つまりは、だ……裸になったような気分になるという事は……新庄君
は、慣れていないのだよ――視られる事に」
……何だか誤魔化されているような気もしたが、彼が本気で自分の
ことを想って、必要だと考えて言ってくれているのは、新庄にも伝わった。
――本気で想いながら変態行為に及ぶこともあるから油断でき
なかったりするんだけどなー……。
内心の思いが苦笑となって顔に出る。
だがしかし、その苦笑を持って新庄は覚悟を決めた。
「わかったよ、佐山君……ボクの、服を着てるけど、裸な所――視てくれる?」
974 :
ショタ注意:2009/03/16(月) 23:58:54 ID:WhMgGoz6
はっはっは、残念ながらここまで書いた所でタイムアップな上に
エネルギー残量が零だよ?
※
>>973のまたのもーそーりょくにご期待ください!
やっべえ、俺なんかこの
>>973の変態的執筆速度に感動を覚えた
結婚式に出たことすらない拙者には
>>973が眩しすぎて見えませぬ
「あそこまで」をダラダラと書けたものの、削って盛らず一発落とした気分になってそれ以降が想像の産物に……
>>942 タイムリーOCN規制に巻き込まれてました
>>946 こんな拙いSSに、有難う
>>938で自分用メモまでコピペってる辺り相当焦っていたものと見える
犬騎士ミトツダイラ〜総長って、本当に最低の屑ですわね!〜
ごめん、電波が来ただけだ
いや大丈夫だ問題ない
さあ、書きたまえ!
どっちかというとミトはセフィじゃね?
と思ったけどスク水とブルマ着るならどっちでもよくなった
>>979 つまりスク水の上からブルマを身に着ければ最強という訳で御座るか
ブルマは頭だろJK
まあどちらにせよ名札にはひらがなで
みとつだいら
と書いてあるんだな。
やべえ、興奮してきた
ミトツダイラと聞くたびにトーリに調教済みで首輪ニーソ手袋装備の図しか思い浮かばない、どうしよう
たまに反抗してくるほうが興奮するんだぜ?
>>984 それすらもお仕置きを求めてだったら・・・
より興奮するな
ん? 次スレまだだよね?
でも、980越えた状態で一日放置しちゃうと落ちちゃうし、
まだなら立ててくるわ。
おつー
戦乙女ミトツダイラ〜あなたに全てを捧げます〜
実に乙だ。