カオスヘッドでエロパロ 妄想その1

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890名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 00:22:21 ID:nkIN+Yep
ゲーム本スレからアイディアをパクったぜ。
優愛さんは清純も痴女もイケるよな!
891名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 00:32:23 ID:0snFIceC
>>890
なぜだろう、大してエロく感じなかった。
むしろ終始笑いっぱなしだった。
最近5段活用見るだけで吹くわwwww

GJ!
892名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 01:40:52 ID:vyhxpmzr
処女ハンターとか書いてくれた人にはZEROをプレゼントする
893名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 10:01:14 ID:AfG+P4N1
 657 名無しくん、、、好きです。。。 [sage]  2009/03/17(火) 23:59:14 ID:FU3l1o+d

優愛さんの童貞狩りから毎日おびえて生活する僕。
みんなも気をつけ…奴がきたか…。

   658 名無しくん、、、好きです。。。 [sage]  2009/03/18(水) 00:01:26 ID:hfhlLE/5

俺のところにきてくれー!

   659 名無しくん、、、好きです。。。 [sage]  2009/03/18(水) 00:07:14 ID:bqhDJYZ7

貴方
童貞なんでしょ?
童貞よね?
童貞じゃなきゃ困るわ!
童貞じゃないといけない…
さぁ「僕は童貞です」と言いなさい!



この流れかw
894名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 21:49:03 ID:HZml2Tgy
にゃ0−
895名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 18:25:38 ID:eE/nNc3A

「ハジメマシテ」

「………?」

「あぁん?ホイホイ♂チャーハン?」

「………っ!」

「シカタナイネ……」

「………うぴぃーーっ!」


続く
896名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 04:25:39 ID:1bPTQVGT
続かないでくれ。
俺の嫁に何をするんだ。
897名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 21:08:45 ID:DwnVmDJW
SS書いたんだ、書いたんだが……エロシーンが無いんだ……orz

898名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 21:20:35 ID:vGNBuHGC
>>897
構わんから続けろ
899名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:12:35 ID:y+2vDEzS
>>898
おk。拙い文章だが暖かい目で見てやってくれ。
900名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:13:25 ID:y+2vDEzS

「お……おい……ゆ、雪とかあ、有り得ないだろ常識的に考えて……」

 天気自重しろ、とぼやきながら僕はベースを出る。いつもの僕なら当然こんな日は外に出ない。いや、それどころか雪に気付かない事が圧倒的に多いのだ。
 雪に気付いたとしても星来たんのマフラー姿を妄想したり星来たんがお風呂で暖まっているところを妄想しながらニヤニヤしているだけ。
 そう、星来は僕の嫁。嫁に会う為なら雨だろうと雪だろうと、このナイトハルトの行く手を妨げる障壁にはならない。ふひひ、俺キモスwww

「い、いいい今行くよ星来たん!! このブリザードを退け、君の元へ!!」

 心の中で叫ぶだけ叫ぶと星来たんの声が聞こえてくる。「早く迎えに来てよね、このぼけなす♪」って聞こえた気がしたんだ。いや、確かに聞こえた!!
 因みに口ではフバー○、フバ○ハ、と連呼しているけど寒さはちっとも緩和されない。フバーハの数だけ「だがMPが足りない」と呟いてみる、ますます寒い。

「早く星来たんフィギュアを手に入れてなめまわす様に拝まないと……そそ、その後は勿論キャストオフした姿を写真に納めて……ですね、わかります、ふひひwww」

 呟きながら歩くとザクザクと音がする。
 周りでは馬鹿ガキ共がこんな、移動が不便になって、あまつさえ星来たんと僕を断絶しようとする悪魔の白さを嬉しそうに弄って遊んでいた。
 ま、まずい、FES電波が伝染している、もちつけ僕……
 あまりにも寒いのでコンビニに寄る。店員の「いらっしゃいませ」という声に不覚にもビビッてしまったので、「マニュアル乙」と心中で強がる僕。
 @ちゃんねるなら「不覚にも萌えた」というレスが僕にニ、三付く事だろう。
 レジの前にはアイスコーナーがあり、当然ガルガリ君も置かれている。プリン味だけ大量に積まれ、ソーダ味は一つも無い。
 もしや、あの女がここに来たのだろうか……
901名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:14:23 ID:y+2vDEzS

「ありがとうございましたー」

 店員の声にまた怯んでしまった。
 どうせあの店員も僕の事を「見るからにキモオタwww」とか蔑んでるんだろうな、死ね、氏ねじゃなくて死ね。
 コンビニの外では寒いというのに数人のDQNが輪を作っていた。絡まれない内に逃げる僕Gj。「うまく逃げ切れた!」再び声に出してみる。酷く虚しい。
 早くフィギュアを手に入れて、星来たんに慰めてもらって、暖めてもらおう。も、尤も暖まるのは主に僕の心と体の一点だけどね、サーセンwww

 そう思うと自然と足が弾む――訳が無い。
 それどころか雪に足を取られてただ歩いているだけでもしんどい。
 @カフェで休憩する手もあったが、エセヤンデレに絡まれるのを恐れて止めた。こうして、僕の心安げる場所は日に日に少なくなっていくのかな……アニメエイトまではまだ遠い。
 白い溜息が淀んだ空に消えていく。僕は近道のつもりで公園へと入る。この公園は場所が悪かったのか、子供はおろかDQN共のたまり場にすらなっていない。

「税金の無駄使い乙wまあ僕は払ってない訳だがwww」

 誰も居ない空間は落ち着く。僕は一人が――いや訂正。星来たんと二人が好きだ。
 僕の嫁が顔を赤らめた姿を妄想した時、どこかで何か音がした。
 誰かが雪を踏み締める音が、確かに僕の耳に伝わり、体を硬直させる。
 この時点でかなり精神状況はカオスだ、もちつけ僕。
 確かにDQNとエンカウントした場合は所持金を0にされるくらいの可能性はある、ダンジョンで鉄の金庫を手に入れ忘れたトル○コくらいのピンチと言えよう。
 意を決して音がした方へ向かってみる。気分は威風堂々――ラスボスのグラフィックに向かって持ちキャラを前進させている感じだ。現実の僕は引け腰だけど。
 ――そこに居たのは、ウチの学校の制服を着た長い髪の女だった。

「あ、蒼井…………セナ……?」

 確かに彼女は蒼井セナだ。
 長身の体をせっせと動かして何かを作っている。いつも近くに居るこずぴぃの姿は見当たらない。ど、どうでもいいけどこずぴぃよりセナの方が貧乳なのにはワロタ。
 僕の気配に気付いたのか、セナはようやく振り向いた。
902名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:15:42 ID:y+2vDEzS

「に、西條!? ち、違う、コレは、コレは……! そう、梢に頼まれて……」

 「苦しい言い訳乙w」ネット上ならそれだけでプギャれるのに現実世界ではそうもいかない。
 セナの背後にある物、それはまごうことなき雪だるまだった。

「ゆゆ、雪だるまなんて作って……ば、馬鹿なの? も、もうすぐ死ぬの?」

 僕にしては珍しい(尤も七海には普段から言うが)強気な発言で攻めた。
 セナは雪だるまから手を離すとディソードを耳障りな音を起てながらリアルブートさせ、僕の喉元に突き付ける。

「じょ、冗談にき、決まってるだろ? こ、これだから、嫌なんだよ、もう」
「…………ふん」

 途中から混乱して主語が抜けている僕の言葉で、何故かセナはディソードを消した。何か知らないけど許してくれるつもりらしい。

「……西條」
「……な、何だよ……」

 来た。ほら来た。
 このパターンはアレだお、金貸せだの寄越せだの言って金を奪われるパターンだお。
 ああ、今日もまたATMからお金を卸す作業が始まるお……
 所詮は三次元、ちょっとでも油断すれば何もかも奪われてしまう。某世界樹よりもよっぽど理不尽な世界、それが三次元なんだ。

「……後、二本なんだ。協力してくれ」

 ああっと! じゃ済まない恐怖、それが三次元…………ほぇ?
 立ち尽くす僕に青いパッケージのアイス――ガルガリ君が手渡される。
 セナはガルガリ君が入れられていたスーパー袋を縛ると、ベンチにゆっくりと腰掛け、そしてさりげなく端の方に詰める。
 こ、これは誰も居ない公園のベンチで二人切りフラグですね、わかりますw……それにしても……さ、寒い……

「こ、この寒さの中でガルガリ君とか……じ、自虐プレイも大概にしろよ……」

 ベンチに座った僕はセナに聞こえない程度の声で呟く。
 口と鼻と眉毛がガルガリ君の棒で作られた雪だるまがこちら向いている。今セナと僕が食べているガルガリ君の棒が目に使われるのだろう。
 一足先にガルガリ君を食べ終えたセナがまた口を開いた。

「……少し寒いな……」

 バカスwwwこの寒い中マフラーも手袋もしないでガルガリ君食ってりゃ寒いのは当然だろ、馬鹿なの? もうすぐ肺炎で死ぬの?
903名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:18:55 ID:y+2vDEzS

「あ、当たり前だろ、雪が降ってるんだから……顔が赤いし……ルドルフ乙www」

 赤い鼻をしたセナをからかってみる。
 またディソードを突き付けられるかも知れないがそこまで考えなかった。
 そう、僕はイライラしている。こんな所で三次元女にかまけている暇なんて無い、一刻も早く星来たんに会いにいかなくてはならないのだから。

「……私のどこが赤くなっているんだ? ……よく見ろ、赤くなってなどいない」
「つ、強がり乙。どこからどう見ても真っ赤だよ。マフラーくらいしてくるだろ常考、雪が降ること知らずに出て来たのか? 情報弱者www」

 今日の僕はやたら強気だ。自分でも何故だかはわからないが、セナの前では割と素の自分で居られる気がする。
 多分、切ろうとすれば簡単に切れる関係だから……なのか、それとも……逆なのか……
 い、いや、それは無い。気の迷い、気の迷いに決まってる。

「私のどこが赤いんだ? ……もっとよく見ろ」

 そう言って顔を近づけてくるセナ。 まるでキスをおねだりするエロゲのキャラの様だ。
 だ、だが断るwww僕のファーストキス(笑)は、いつか現れるであろう星来たんに捧げるつもりだから――そんなことを考えている間に、唇に何か冷たい物が当たった。

「qあwせdrftgyふじこlp!?」
「……少し甘いな……ガルガリ君か」

 い、今何が起こった!? もちつけ、素数を数えるんだ僕!! 1、3、5、7、9、11、13……って志村ー!! 奇数奇数!!
 もももももちつけ(AA略 僕。

「さあ西條、雪だるまを…………おい、西條……? 」
904名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:19:51 ID:y+2vDEzS

 そ、そうだもちつけ僕。
 三次元女なんてスイーツ(笑)、ビッチ、腐女子の三パターンしか存在していないんだ。
 セナはきっと「キス程度挨拶みたいなもん」とか考える女で毎晩渋谷を練り歩いては見たことも無い男と平気でにゃんにゃんしたり出来る女に違いない。
 こんなキモオタが好きなんてのは理想卿、つまりは二次元にしか存在しない。

「一つだけ言っておく……私は……お前のことが……」

 三次元女なんてスイーツ(笑)、ビッチ、腐女子の三パターンしか存在していないんだ。
 セナはきっと「キス程度挨拶みたいなもん」とか考える女で毎晩渋谷を練り歩いては見たことも無い男と平気でにゃんにゃんしたり出来る女に違いない。
 こんなキモオタが好きなんてのは理想卿、つまりは二次元にしか存在しない。
 だだだ、大事なことなので二回言いました!!

「………好き……なのかも、しれない……」
「そそ、そんなこと言っても僕は釣られないからな!! せ、セナが僕を好きになる理由が一つも無いしフラグだって立ってない! そもそも僕には星来と言う嫁が居る!! そんなキモオタを三次元女が好きになる訳が無いんだよ!!」

 僕なりの精一杯をセナに告げると、それすらも予想していたかのように笑われた。
しんしんと降る雪の下で微笑するセナは、三次元に興味無い僕でさえわかる程綺麗だ。

「今は信じてもらえなくていい。……こうして二人で、雪だるまを作れるだけでもな」
「だ、誰が作るって言った?」

 強がる僕の手をセナが引いていく。その手は想像以上に冷たくて、そして細く繊細だった。その手を乱暴に振りほどくと、セナは少し悲しそうな顔をする。

「西條……」
「そ、そんな恰好じゃあ風邪ひくに決まってるだろ……常識的に考えて……。せめてマフラーくらい、つ、つけなよ。ほら」

 そんなことを言いながら僕はマフラーをセナに手渡す。
 どうせ嫌な表情するに決まってる。小学校時代のフォークダンスの時みたいなリアクションするに決まってるんだ。
 ――と、思っていたら、セナはあっさりとマフラーを巻いて微笑んだ。アルェー?

「さあ西條、ゆ、雪だるまを作ろう――」

 そう言ったセナの顔は、心なしかさっきよりも赤かった。


fin
905名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:23:10 ID:U4hqmwK8
GJ!!
セナなど興味のない俺がセナの可能性を感じ始めている…。
あえて言わせてもらおう。
アンソロ見た後だからかもしれんが、タクはこんなに優しくないwwwwwwwwwwwwww
純粋にそう思っただけなので気を悪くしないでほしい。ご馳走様でした!!
906名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:23:12 ID:y+2vDEzS
投下完了。ラストで下げ忘れスマソ。

とりあえずセナ以外の娘も匂わす感じで登場させ……あ、一人入れ忘(ry
907名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:32:25 ID:U4hqmwK8
つか、続けて行けばエロシーンまで到達できるんじゃないか。とか考えてる俺はおそらく末期なんだろうな
908名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 01:48:48 ID:LA/67Aov
GJ!セナかわいすぐるww
909名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 13:52:05 ID:rIKtR9AW
もうすぐこのスレも1000近く行くな、タク
910名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 22:55:06 ID:+F/7iCA+
wiki編集しようと思ったけど、あんま慣れてないからごめん、上手くできないわ・・・
>>665の「CHAOS;HEAD Cルート」を作ってはみたけどダメだ、どうすればいいんだ
911名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 00:49:52 ID:nxMUKuN+
1000行く前に最近書き終わった長編作品を読みやすいように縮めてうpできるのかどうなのか…
912名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:01:31 ID:gQjbptwt
その前にもう容量が結構少ないんじゃないか
長いのなら投下前に予告して次スレを立てるとかしたほうが良いかもね

それとwiki頼むー
913名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:15:42 ID:nxMUKuN+
>>910
wikiみたけど何がダメだったんだwww
全然悪くないとおもうんだが
914名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:20:01 ID:gQjbptwt
>>913
いや更新履歴には残ってるけども、あれビシィのじゃん
作品リストとかキャラ別とか、それにどうリンクさせればいいのかよくわからないんだ・・・
それなりに利用ガイド読んだけど、どうにもよくわからなくて・・・
915名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:23:07 ID:gQjbptwt
すまん、いろいろやってみたらコツをつかんでできてきた
とりあえずまとめてくる
916名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:27:39 ID:in5uZbNg
おにぃがんばれー(^0^)
917名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:38:35 ID:nxMUKuN+
>>914
ああ、そういうことか。
本文のとこでつまってんのかとおもったw
918名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:52:23 ID:gQjbptwt
人間、追い詰められるとなんとかなるもんだな・・・
一応中途半端?と思ったのと、>>698のギアスネタっぽいのはどうかと思って除外した
なんか抜けてるのあったかな
919名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:54:59 ID:nxMUKuN+
俺はこのまま>>918を追い詰めてギガロマニアックスに覚醒させるとしよう。
920日記:2009/03/29(日) 19:50:16 ID:bGC3P55P

11月5日

天気は晴れ

それはある晴れた日のことだった…。

僕が公園を歩いてるとオタがDQN共に絡まれていたんだ…。
だけどスルーしたんだ…怖かったんだ。

学校に行くと…こずぴぃが女子共に絡まれていたんだ…。
だから…離れたとこからずっと見てたんだ…。

コンビニに行くと…セナに絡まれた。
その後…意味不明な解説された…。

ネカフェに行くと…優愛に部屋を覗かれた。
だから…怖くなって帰った。

帰り道…梨深に会った。
殺されそうになったので…逃げた。

家に…帰りついた。
両親の刺客が…うるさかったので家に何重も施錠した。

PCで…チャットをした。
将軍とかいう電波野郎が来て…チャットを止めた。
921名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 21:23:24 ID:EAe180nY
ほ・・・ほしゅ
922名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 23:24:15 ID:Se58Qw/S
早く次のステージに上がろうぜ(スレ的な意味で
923名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 11:34:17 ID:WAOJNvn3
保守!
924名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 21:29:30 ID:kJvkvueB
完全に停滞しとるな
925名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:17:58 ID:+9lXTFFe
七海は犯され、ビッチになってしまた
926名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 15:22:03 ID:tYO6+Y8T
規制解除記念アゲ
927名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:01:51 ID:Ckpkw6ir
>>925
七海がビッチのSSがかけそうな気がしたからやめろ
928名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 21:56:38 ID:ONNqZaMu
いや、そこは書いてくれよ
929名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:58:40 ID:wdXNKicn
賛成
930名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 01:09:08 ID:Z+rqUfiI
今んところ強姦物のシナリオはあるんだ

梢と七海のチビコンビのだがな。
931>>606の続き。:2009/04/07(火) 23:39:07 ID:6wrF70UI
「タク―」
声が聞こえる。
「タク〜、起きてよ〜」
梨深の声――。でも何で?
「タク〜早く起きないと学校遅刻しちゃうよ〜」
次の瞬間、僕は腹部に異様な圧迫感を覚えて眼を覚ました。
「!!」
目覚めてすぐ見た光景は梨深の顔。
目をつぶっており、まるで――。
キスをするような、そんな顔。
「梨深!?」
僕の目は完全に覚めていて、気づいたときにはそう叫んでいた。
「!?」
梨深はその声に驚き、唇が重なる寸前で目を開ける。
「り、梨深…、な、何してるの…?」
「ん…、え〜っと…、タクがあんまり起きないから起きるためのおまじない…?かなぁ…」
梨深は顔を真っ赤にして僕から目を逸らしながらそんなことを呟いた。
「あれ…梨深…、それ…制服だよね?」
「うん、そうだよ?だって今日学校だし…」
「え…、でも梨深は昨日、ベースに泊まらなかったっけ…?」
昨日、たしかに梨深はベースで寝息をたてて寝ていた。服を汚してしまったので僕の服を変わりに貸したから間違いない。
でも、梨深はなぜか制服で今、ここにいる。
「あ〜、それはね〜。朝、起きてから自分の家に戻って制服に着替えてタクを起こしにまた戻ってきたんだ〜。たはは…」
「え…、あの服のまま外にでたの?それに下着は洗濯していたからノーパ…」
そこまで言いかけたところで、梨深のチョップが僕の頭部に直撃した。
「うぎゃあああ」
梨深のチョップはいつものおふざけのものとは明らかに威力が違い、僕の脳みそを揺さぶった。
「ビシィ!そんな恥ずかしい事、言わないでほしいなぁ…。たはは…」
可愛らしく笑って見せているけど、梨深の目は全然笑っていない。
むしろ、殺意すら湧き上がってるように見える。
「ご、ごめん…、でも、ここらへんは何かと変なヤツも居たりするから、心配なんだ…。梨深が…」
「タク…」
梨深は目をつぶって僕のほうに顔を近づける。
僕も目を閉じて梨深の顔に近づく。唇と唇が触れ合う感覚が伝わってくる。
すぐに唇を離して目を開けると梨深はすでに目を開けていて恥ずかしそうに僕を見つめている。
僕の世界はしばらく梨深だけを瞳に映していた。そして梨深も
「あー!!」
突然、声を上げる梨深にビックリする僕。
「ど、どうしたの!?」
「学校!学校のこと忘れてたよ〜!タク、早く着替えないと遅刻しちゃうよ!!」
僕はそう言われて時計を見た。
たしかにこんなことしている場合じゃないほど時間が進んでいる。
すぐに着替えて全力疾走しないと遅刻かもしれない。
「あ、梨深…、その…どいてもらっていいかな…」
「あ、ごめん…。外で待ってるから着替えたら一緒に学校に行こ〜」
梨深はそう言うとベースの外に出て行った。
僕は急いで部屋にかけてある制服に着替えてベースを出た。
ベースを出ると、待ってた梨深が鞄の中から弁当を取り出して
「はい、これタクの分〜、家に戻ったときついでに作ってきたんだ〜」
「あ、ありがとう…」
「うん。じゃ、行こっか!」
梨深が手を差し出してくる。
(はぁ…、普通はこういうの僕のほうからやるべきなんだろうなぁ…)
僕は梨深の手を取り、一緒に歩き出す。学校への道のりを

残りは週末あたりにでも書けたらいいなとおもいます(´・ω・`)
932名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 20:23:24 ID:OY1NSNiL
>>931
前作はツボに入った展開だったので、今回も期待しています。
933931:2009/04/08(水) 21:08:57 ID:Nv8N2HIK
昨日、これうpした後寝たら
優愛に言葉責めされて顔を真っ赤にしながら喘いでるセナの夢とビシィさんに責められてる七海の夢を見た。
正直こっちもリアルブートしたいが、俺の妄想力で全部リアルブートできるのか…
934名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 01:51:56 ID:9k5Jy+ry
優愛×セナ
その発想はなかったわ……
935名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 05:39:29 ID:gDfsjxEa
×発想
○妄想
936名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 07:39:18 ID:BiKd06Xx
Mなセナと、Sなこずぴぃの姉妹風百合を妄想した。
937名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 17:08:41 ID:g5i+f5wY
>>934
ノアの特典カード眺めてたらなんか妄想できたお
938名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 20:46:55 ID:Rr43Z305
>>937
優愛に後ろから抱きつかれてセナが困った顔しているやつね。
939>>931の続き
KURENAI会館ビルを出ると、僕と梨深は顔を見合わせてから手を繋いだまま、全速力で走る。
言うまでもないことだけど、梨深は僕よりも足も速い。
ベースでの引きこもり生活を辞めて、毎日学校に通っているとは言っても、やはり僕は体力に自信がないヘタレだ。
やっぱりというかなんというか、しばらく走っていると当然のように梨深に手を引っ張られる形になっていく。
梨深の後ろ姿とその綺麗な髪から漂うシャンプーのほのかな香りに僕の意識が持っていかれそうになる。
(はぁ…、我ながら情けないな)
そこで梨深がいきなり止まり、大きな声で言った。
「おっはよー!セナさ〜ん」
僕は梨深のジャンプー香りや後ろ姿を見て抱いた妄想を掻き消して立ち止まり、息を整えながら梨深が話しかけた方向を向く。
そこには黒髪ロングヘアの女性・蒼井セナがいた。
セナは手に持っているガルガリ君をかじりながらこちらに振り向く。
「ん…、咲畑か…」
「ん…、咲畑か…って…。その反応はひどいよ〜!」
「そうか、すまない。おはよう、咲畑」
「おはよー!ってセナさん、このまま歩いてると学校遅刻だよ〜?」
「ああ、私はいつもこんな感じだから気にするな」
セナは相変わらず無愛想というかなんというかそんな感じで、挙句の果て学校にも平気な顔で遅刻してくる。
「お、おはよう、セナ」
「ん、西條もいたのか。お、おはよう…」
(朝からガルガリ君を食べている事にツッコミたいけど、つっこむとまた面倒な事になりそうだし、今は黙っておこう…)
「じゃあ、セナさん!また学校で〜!」
「ああ、じゃあな」
梨深はセナとやり取りを終えると再び僕の手を取って走り出す。
その場に残った蒼井セナは思う。
(西條もすっかり咲畑の尻に敷かれてしまっているな。これはこれで少し面白い気もするが…)
そして、セナは微かに微笑みながら、拓巳と梨深の後ろ姿を見送った。