【大場つぐみ】バクマン。でエロパロ【小畑健】

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356名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 12:23:19 ID:B+hp9Vkf
職人さんGJ!!描写が丁寧で凄く良かったよ
357名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 20:54:04 ID:EszIYKLn
お姫様抱っこイイネ
GJ
358名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 19:35:52 ID:feNoeJ9e
GJ! 愛子かわいい
359名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:07:17 ID:Fmj7+/jj
福田×蒼樹の続きを投下します
エロなし落ちありです。嫌な方はスルーでお願いします。

360名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:08:50 ID:Fmj7+/jj
結局その日は動物園を出た後、近くの喫茶店でお茶を飲んで漫画の話をして別れた。
蒼樹嬢に「送る」と言ったら「原稿の時間がもったいないですよ」とかわされてしまった。やっぱり女はわからん。
次に会うのはラブフェスタの結果が出てから、それまではライバルです(笑)と言われちまった。
まぁ俺も負けていられないしな。彼女のこういう所も結構気に入ってるんだよな…俺。てか最後の(笑)は何なんだ蒼樹嬢。
そんなこんなで俺は、ラブフェスタの原稿中は彼女と連絡は取らずに漫画に全力投球した。
あれから数週間…まぁ予想通りというか蒼樹嬢が余裕で一位だったわけだが…。


「すごいな蒼樹嬢一位だったじゃないか」
ラブフェスタが終わり、喫茶店で蒼樹嬢と久々に会った俺は彼女に労いの言葉を贈った。
「ありがとうございます」
蒼樹嬢はいつもの柔らかな笑顔で俺に微笑みながら紅茶を口に含む。
「しかし蒼樹嬢…男と付き合った事ないのに恋愛物なんてよく描けるな」
「福田さん…私元々少女漫画を描いていたんですよ…」
俺が放った軽い疑問に彼女はムスッとした顔で応える。惚れた弱みかその顔すら可愛い。
「悪い悪いそうだったな」
俺は笑って彼女の頭をクシャクシャ撫でる。と、彼女の顔がみるみる真っ赤になる。
「子供扱いしないで下さい…」
「悪い悪い」
ぷぅと頬を膨らませる彼女に笑って答える。「悪いって思ってない顔です」と呟いていたが、聞こえない振りだ。

361名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:12:05 ID:Fmj7+/jj
「一位のお祝いにどこか行きたい所はあるか?」
喫茶店でひとしきりラブフェスタについて語り合った後、俺は蒼樹嬢に質問した。
「え!?気にしないで下さい」
「いいから言えよ」
元々ラブフェスタで一位を穫った彼女を祝うつもりで今日誘ったのだ。
「福田組の快挙なんだから気にするなよ」
店の外に出て、駐輪場に停めてあるバイクの所に向かいながら彼女に話し掛ける。
あれから数十分後、俺の仕事部屋に俺と蒼樹嬢は居た。

「福田さんの仕事部屋に行ってみたいです…」

と蒼樹嬢に言われたからなのだが、内心俺は焦っていた。
これはどういう意味だ!?やっぱりこういう意味なのか!?
しかし、彼女は俺と付き合ったのが初めてなハズ…。まさかそんな意味ないよな。
いや、万が一そういう意味だった場合どうすればいいんだ!!
『広島のロミオ』と自負したが、実は童貞だって知られたらドン引きされちまう。
「男の人の部屋って感じですね」
俺が一人で悶々としていると蒼樹嬢が口を開いた。やべぇ…部屋に入ってから蒼樹嬢と口をきいてなかった。
「まぁな…アシスタントも男しか居ないし汚くて悪いな」
「いえ…ちょっとホッとしました女性が居る雰囲気がしませんし」
蒼樹嬢はそう言いながら恥ずかしそうに俺から目を逸らす。
なんだこの可愛い生き物は!?これが出逢った時はツンツンしていたあの蒼樹嬢なのか!?
彼女のあまりの可愛らしさに俺は固まってしまう。
362名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:17:40 ID:Fmj7+/jj
「蒼樹嬢わりぃ…」
そう言うと俺は蒼樹嬢を抱きしめた。いきなりの出来事に彼女が固まる。
「ふ…福田さん!?」
「いや…あんたがヤキモチやいてくれて嬉しくてさ」
「や…ヤキモチなんて」
小声で「やいてません」と言いながら、彼女は俺の背中に手を回してくる。
「蒼樹嬢…」
耳元で囁き、彼女の顔に近づいていくと、彼女も目を閉じて応じてくれる。
そのまま俺は蒼樹嬢の唇に自分の唇を重ねた。ほんの一瞬の軽い口付けだった。
真っ赤な顔をした蒼樹嬢を床に寝かせて、俺はもう一度彼女にキスをした。



「で…これからーって所で目が覚めたんだが俺は蒼樹嬢の事全然好きじゃないから安心してくれ」
「ふ…福田君!なんて羨ましい夢を…じゃないなんて夢を〜!!」
「だから俺は蒼樹嬢の事は何とも思ってないって!!」
「僕も今から蒼樹さんとの夢を見る!」
「夢見なくても平丸さんは蒼樹さんと付き合うじゃないですか」
「…でへへ…」
「真城!!平丸さんが壊れる!!」
「あぁ!?平丸さん〜!!」


そんなこんなで福田君は今日も元気です。



以上です。平丸×蒼樹じゃなくてスミマセン。エロもなくてスミマセン。
363名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 02:06:36 ID:mEH1205n
やばい萌えた
エイジ愛子に感動すら覚えた


愛子ギャグキャラにしか思えなかったけど、
この話で一気に好感度あがったよ

ありがとう
364名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 14:57:42 ID:0K2Sr/oi
オチがww

妄想を実際に実行する平丸×蒼樹を期待してる
365名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 15:55:13 ID:xYrYAlY8
雄二郎「あれ? 珍しい。新妻くんから電話だ」

エイジ「あ、雄二郎さん、お忙しいところスミマセンが
    聞きたいことがあるんですケド?」
雄二郎「何? もう原稿できたの?」
エイジ「いえ。えーと、原作者とホテルに行くのは取材扱いになりますか?」
雄二郎「は?」
エイジ「あと、コンドームってどこに売っているんですかね?
    僕、そういうのよく知らなくて。
    領収書はもらった方がいいん……drftgyあいこ!」

ぷつ……ツー、ツー、ツー……

雄二郎「……え? ええッ?」    …続きは無い。
366名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 21:08:44 ID:OaxVFrn5
>>365
これはwwww
雄二郎に聞いてるだけまだましか。
聞いた相手が、福田や真城、高木だったら、そこらじゅう大騒ぎになりそうww
367名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:41:43 ID:8BMQP2L3
遅れたけど平蒼萌えた。ありがとう
368名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:59:42 ID:xYrYAlY8
今、平丸×蒼樹を執筆中。
持病の妄想癖が悪化して、ちと長くなりそうだけどいい?
369名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 23:13:47 ID:WduFKL3v
>>368
щ(゚д゚щ)カモーン!!
370名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 23:24:13 ID:89CgHdlB
カモン
371名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 00:15:05 ID:S0jb/FIL
平丸告白の回で一気に平蒼好きになった勢いで投下する!
原作はエイジいいかも出演回あたりから立ち読みオンリーだったが、
この件でコミックス全巻購入しますた。
初投下ゆえ、お手柔らかに頼みます。

内容:平丸センセ×蒼樹さん
 時刻は休日の夜? えーと、デートの帰りに蒼樹を家まで送ってって、
「よかったら、お茶を一杯飲んでいきませんか?」と誘われ
「じゃあ、お茶だけ」と上がりこむも緊張して紅茶をこぼす……
 ……までのやりとりで三千文字超えたwので、導入部分はセルフ削除。

 では、駄文ではありますが続きからどぞ。
372平蒼 1/9:2011/01/18(火) 00:16:52 ID:S0jb/FIL
「大変、シミになっちゃう。早く早く!」
 蒼樹さんが僕のYシャツのボタンを次々と外していく。
「急いで洗っちゃいますね。大丈夫、すぐ乾きますよ」
 あっという間にシャツを脱がされ、ぱたぱたと洗面所に蒼樹さんが消えていった。
 遠くでピッピッと微かな電子音が鳴り、間もなく洗濯機の駆動音。
「ごめんなさい、一時間くらいで……キャッ!」
 半裸の僕を見て蒼樹さんが悲鳴を上げた。
 えーと……脱がしたの、ご自分ですよ。
「す、すみません! 今、何か羽織る物を持ってきますね」
「い、いや、いいです。帰ります」
「で、でも、その格好で外に出たら警察に通報されますよ?」
 頭の中に『少年誌漫画家、ハダカで逮捕』の文字が浮かんだ。それはダメだ。

 蒼樹さんが隣の部屋からタオルケットを持ってきて、ふわりと肩に掛けてくれた。
「ヤケドしませんでした?」
「だ、大丈夫です」
 心配そうに僕の腕をさする蒼樹さんが愛しくて、そっと抱きしめた。
 蒼樹さんは「あっ」と小さく声を漏らしたけれど、抵抗せずにじっとしていた。
 やさしい匂いと共に彼女の心臓の鼓動が伝わってくる。
 恥ずかしそうに俯く蒼樹さんの頬を撫で、すくうように唇にキスをした。
 彼女の唇に触れるのはこれが初めてだった。とても柔らかい。
 もう一度、確かめるように唇を重ねた後、赤い顔をした蒼樹さんが照れたように微笑んだ。
「お、男の人の唇って柔らかいんですね。びっくりしました」

 …………ファースト? 蒼樹さん、とっくにハタチ過ぎてるよな?
373平蒼 2/9:2011/01/18(火) 00:18:01 ID:S0jb/FIL
 もしかして、あのメールは本当に本当なんだろうか。
 僕が蒼樹さんに告白した日、亜城木先生の高木くんの方から
「蒼樹さんはガチで処女っぽいから大事にしてあげて」
 というような内容のメールをもらった。

 言われなくても大切にしたいと思っていたし、こんな美人が今日まで数多の男どもの
 誰にも触れられずに過ごしてきたとは信じがたいので、ナナメ読みしていたんだが。

 ああ、ちなみに同日、福田くんが蒼樹さんに見えないように財布からこっそり
 秘蔵のスキンを取り出して渡してくれようとしたんだが丁寧に断った。
 好きだと言ったその日にベッドインなんて不躾だし、第一それ、だいぶ昔のっぽいよ?
 ……って、そんな回想はどうでもいいんだ。

 蒼樹さんは僕の肩にもたれたまま。
 素肌に髪が触れて少しくすぐったい。
 いい匂い。彼女の心臓の音が伝わる。いや、僕の心臓の音かも知れないな。
「あの、蒼樹さん……「お茶だけ」なんて言っておいてアレですが、その……」
 ごくりと喉が鳴る。
「蒼樹さんと………したい……です。でも、勢いでそういうことは……イヤなので」

 つまらない学校。行きたくない会社。やりたくない仕事。描きたくない漫画……
 その気も無いのに半強制的に物事が進行する苦痛。
 決して抗えない大きな力に屈する落胆。
 これまでの人生、誰より僕がよく知っている。

 自分がされて嫌なことは、相手にも強要したくない。
374平蒼 3/9:2011/01/18(火) 00:19:10 ID:S0jb/FIL
「駄目ならハッキリと……」
 蒼樹さんがぽそりと呟く。
「平丸さん、ズルいです。私に……決めさせるの?」
「う……、だって、ムリヤリはよくないし、これ以上いろいろと続行した場合、
 途中でダメって言われても押さえる自信……ないですから」
 本音を言えば、今現在もかなりキビしい。頑張れ理性、根性見せろ。

「平丸さんって、ホント正直ですよね」
 蒼樹さんは僕の肩にもたれたままなので、表情は見えない。
「だったら私も正直に………こ、ここでするのは……ちょっと……イヤかも、です」

 がっくり。
 いや、男に二言は無いですよ。ええ、無いですとも。

「なので、その……できれば、となりの寝室で……お願いします」
 恥ずかしそうな声でドアを指差す蒼樹さんを見て、心の中で盛大にガッツポーズ。
 気が変わらないうちに、と、縦に抱き上げ隣室へ。

 手探りで壁のスイッチを押し、部屋の明りを点けると、淡い色調でまとめられた
 落ち着いた狭い部屋にクローゼットと鏡台とベッドが見えた。
 ぼふっとベッドの上に蒼樹さんを下ろすと、彼女はすぐに起き上がって明りを消した。
 見えるのは恥ずかしいとのこと。
 煌々と明るい部屋で、というのは僕も好みじゃないので賛同するが、
 真っ暗闇はさすがに不便なので、ベッドの傍らにあるスタンドライトを灯してもらう。

 柔らかな淡いオレンジの光が蒼樹さんを照らし出した。
 うん、これくらいのが雰囲気出て僕は好きだな。
「あの、初めて、なので……お手柔らかにお願いします」
 両手で顔を覆った蒼樹さんが言った。

 やっぱりマジだったんですか? だ、大事にします! 佐渡島の朱鷺よりも!
375平蒼 4/9:2011/01/18(火) 00:20:12 ID:S0jb/FIL
 抱きしめて白い首筋に唇を這わせながら背中をまさぐるがホックがどこにも無い。
「ホック……前です、ごめんなさい」
 横を向いたまま、小さな声で恥ずかしそうに彼女が言った。
「りょ、了解です」
 背中から手を引き抜き、改めて前側から手を入れて胸の谷間に指を滑り込ませる。
 指の左右にけっこうな圧迫感。ああ、指じゃないものも挟んでみたい。
 余計なことを考えながら、もぞもぞと指を動かすが上手く外せない。
 僕の知らないタイプの留め具みたいだ。
「やっぱりよく分からないので見ながら外していいですか?」
「えっ? ええっ?」
 戸惑う蒼樹さんに気付かないフリをしてぐいっと上着をたくし上げる。
 淡いクリーム色に小さな花模様のレースがコドモっぽくない程度に可愛らしくて以下略。
 密かに彼女と会うたび勝手に中身を想像していたが、思った以上にすごいボリューム。
 うん、幸せだ。

 ええと、多分……こう?
 ぱちんと小さな音を立ててプラスチックの留め具が外れる。よかった、外せた。
 押さえつけられていた胸が息を吸って膨らむように顔を出す。なんか感動するな。
 そのまま上を全部脱がせて胸を揉みながらもう一度キス。
 徐々に先端が硬く尖るのを掌に感じる。
 そこを摘み上げると、そんなに強い力を与えていないのに可愛い声を出して体を震わせた。
「きもち……いぃ」
 耳元でそんな声洩らされたら、もうね、嬉しくてどうにかなりそうだよ。

「あの、名前……優梨子さん、って呼んでもいいですか?」
 思い切って切り出すと、笑顔で頷いてくれた。
「そう呼んでくれるのをちょっと楽しみにしてました。
 私も早く「一也さん」って呼びたかったから」
 幸せ過ぎて目眩がする。
 優梨子さんの背中に手を回すと、ゆっくり押し倒すように寝かせた。
376平蒼 5/9:2011/01/18(火) 00:21:33 ID:S0jb/FIL
 お互い何も隔てる物もなく、直接、肌と肌が触れ合うのって、なんて気持ちがいいのだろう。
 おへその下に指を伸ばすと優梨子さんが体を強ばらせた。
 割れ目に沿って指でなぞるとトロリと濡れた感触がある。
 何度も指を滑らせるうちに、つぷりと指が潜るようになる。
 優梨子さんの体が男を受け入れる準備をしているのだ。
 けれど、指一本でもすんごくキツイし、優梨子さんが苦しそうな声を洩らすのが不安になる。
「だ、ダメなら言って下さい。無理矢理は趣味じゃないので」
 これは嘘じゃない、本当にそう思っている。
 しかし……そうは言ったものの、実際に拒まれたら……コレ、鎮まるのか?
 メチャクチャ上を向いてるんだが。近年にない角度で。

 少し怯えたような、でも、真っ直ぐな瞳で優梨子さんが僕を見た。
「ダメじゃないです。ちょっと怖いけれど、一也さんと早くひとつになりたい……」
 ああ、こんなに可愛い女の人を僕は知らない。

 赤い肉の裂け目に先端をあてがう。ものすごく濡れているのに全然入らない。
 痛みから逃れるように彼女の体が上に逃げるのを、僕は肩を掴んで引き戻す。
 まだ数ミリしか繋がっていないのに、優梨子さんは切なそうに荒い息をしている。
「ごめんなさい、私、大丈夫だから。一也さんが、好き、だから」
 泣きぼくろに涙が滲む。なんて愛しい。
377平蒼 6/9:2011/01/18(火) 00:22:43 ID:S0jb/FIL
 僕はなるべく時間をかけてゆっくり埋没させていった。分速5ミリ? わからない。
 とにかく信じられないくらいキツイ。千切れそうに痛い。痛いのに気持ちいい……
 って、僕が処女みたいだな。
 たまらず呻き声を洩らす。自分で握るのとはワケが違う。
 体の中心を貫く快感。チカチカと白く小さな光が目の奥ではじける錯覚。
 どうしようもなく気持ちいい。他に何も考えられない。

 メチャクチャに腰を動かしたいのを必死に我慢する。
「ごめんなさい。僕ばっかり気持ちよくて」
 優梨子さんはギュッと目を瞑ったまま、ふるふると首を横に振った。
 僕の背中に回した手からは、苦しそうに力がこもるのが伝わってくる。
 彼女が痛みに耐えているのだから、僕も我慢しなければいけない。

「と、とりあえず、全部、入りました」
「ホントに? ギュウギュウで、よ、よくわからない、です」
 優梨子さんが薄目を開けて僕を見る。
「あの、動かさなくていいんですか」
「う、動いたら……イキそうなんで。じ、自分だけ気持ちよくなったら、よくない」
 優梨子さんがふふっと微笑んだ。
「好きな人には気持ちよくなって欲しいです」
 そして僕の胸に手を伸ばすと
「一也さんも、ここ、気持ちいいですか?」
 いや、自分は乳首は別に……てか、優梨子さん、気持ちよかったんだ。
378平蒼 7/9:2011/01/18(火) 00:23:37 ID:S0jb/FIL
 なんか可笑しいやら、可愛いやら、イタズラ心がくすぐられて、
 僕は優梨子さんの胸の突起を両方いっぺんにキュッと摘み上げ、クリクリとしごいてみた。
「ハァン…ぁあああンッ!」
 優梨子さんが一際大きな嬌声を上げ、体を震わせた。同時に締め付けが強くなる。

 しまったと思ったがもう遅い。
 猛烈な快感が津波のように押し寄せてきて、完全に脳がショートする。
 頭じゃダメだと思っているのに、腰が勝手に動いた。
「ご、ごめんなさいッ! 僕、早いから、すぐ済みます……ッ!」
 歯を食いしばって苦悶の表情を浮かべる優梨子さんに、はたして僕の声は届いているのか。

 真っ白な頭の中、それでも中に出すのだけは阻止しようと懸命に引き抜いた。
 優梨子さんのお腹から胸へと白く濁った滴が散る。
「すごい……こんな……飛ぶんですか?」
 まだ息の荒い優梨子さんが、自分のアゴにかかった僕の精液を人差し指で拭いながら、
(ってか、そんなトコまで飛んだのか)かすれた声で言った。
「え…いや、まあ……」
 今回の飛距離は十代の頃に匹敵します。若返ってるな、自分。
 にやにや笑いながらティッシュで体を拭いてあげた。

 その後、何度もキスをした。愛しくてたまらなかったから……
379平蒼 8/9:2011/01/18(火) 00:24:27 ID:S0jb/FIL
 本当はもう1ラウンドといいたいところだが、くったりと四肢を投げ、
 赤く腫れて血の滲む優梨子さんのアソコを見たらそんな無慈悲なことはできなかった。
 それより今度、ちゃんとゴム買ってこなくちゃだな。人として。

 優梨子さんが一緒にシャワーを浴びるのは恥ずかしいと言うので、
(セックスはよくて、シャワーは恥ずかしい? 女の人は解らん)
 彼女をベッドで待っている間、僕は心地よい疲労感で眠ってしまった。

 :
 :
 ぼんやりとした頭で見慣れない天井を見る。
 肌に直接触れるシーツの感触に自分が全裸だと気付いてビクッとする。
 枕からはやさしい匂い。優梨子さんと同じ……
 ああ、そうか。僕は彼女と……。思い出して顔が熱くなる。
(夢……じゃないよな?)
 甘く痺れる僕の分身が「夢じゃないぞ」と言ってくれてるような気がした。

 首を横に向けると扉の隙間から、隣の部屋で僕のシャツにアイロンをかけている
 優梨子さんが見えた。
 なんか……いいなぁ、こういうの。
 幸福感で満たされ、再びまどろみの中へ……
380平蒼 9/9:2011/01/18(火) 00:25:42 ID:S0jb/FIL
 アイロンのスイッチを切って、シャツをハンガーにかける。
 アイロン台を片付けて寝室を覗くと、一也さんはまだ眠っていた。
 無防備な寝顔はどこか子供っぽさも残っていて、とても三十路の男性とは思えない。
 ……って言ったら怒るかしら? それとも拗ねるかしら?
 唇が勝手に微笑んでしまう。そっと近づいて髪を撫でる。
「一也さん、好きですよ……」
 小さく呟いて一人で赤面した。
 やだ、私ったら。なんだか少女漫画の女の子みたい。

「僕も……です」
 目を閉じたままの一也さんがぼそりと言った。
「お、起きていたんですか?」
 ゆっくりと一也さんの瞼が持ち上がる。ゆるりと視線が動き、私を捕らえた。
「僕も優梨子さんが大好きです」
 そう言った後、ギュッと目を閉じてバフッと布団を頭まで被ってしまった。
 私は耳まで赤く染まりながら、初めての人がこの人で良かった。と心から思えた。

 おしまい☆

二人の初えち書こう思たら、脳内でモジモジいっこう進まんので
やむなく平丸経験者に設定変更したらいいカンジに動いた、と思う。
もしも本誌で二人がせくろすしないウチに破局してたら笑ってやって下さい。

長文失礼いたしました。
381名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 01:31:47 ID:ZYLnKaz+
超絶乙GJ
最高に可愛かった
382名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 03:51:02 ID:4riIoQ8i
GJ!
思春期の初恋みたいな初々しさがかわいいね!
383名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 08:27:33 ID:/M5duM7M
GJ!
初々しくて読むの恥ずかしかった〜
福田の秘蔵スキンに吹いたww
384名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 00:27:17 ID:WbTA3esh
GJ!!GJ!!
凄い面白かった。ふたりとも可愛いし。
言葉の端々がコメディーで楽しいなあ。

福田の秘蔵スキンが活躍する日がくることを祈るwww
385名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 15:20:40 ID:2Q4Go2XG
可愛すぎる
ありがとう!GJ!
386名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 03:49:04 ID:bttJhKoR
GJ!
平丸らしい言葉のチョイスがいちいち面白かったwww
また書いてください!
387名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 04:49:16 ID:fUTuQtuj
話題トンギリ失礼

シンジツの教室の眼鏡委員長がかわいい女子だったらと何度思ったことか…
別にレイプとかされなくていい、作中通りの扱いでいい
机にくくられたポーズがやばい
死への恐怖とクラスメイト全員の冷たい視線に耐えきれずあのまま失禁してもおかしくなさそう
388名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 10:34:45 ID:lvXKr3mN
>セックスはよくて、シャワーは恥ずかしい?
あるあるあr
389名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 23:35:47 ID:ekOJxSAU
高木夫妻は、学生時代にはもう結ばれたのかな?
390名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 13:59:31 ID:kYS3qyHk
高1のコンビ解消危機のとき「三吉に本気になった。三吉のためにもマンガ家目指そうと思ってる」って
シュージンいってたからそのときにはもうやっちゃったんじゃないかと
391名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 21:45:03 ID:4PYyuEDe
理想は高木×青木か高木×岩瀬なんだがなぁ。

みよきちは、あまり好きじゃないんだがなぁ。
392名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 14:03:07 ID:lhnH+9v5
>>390
あのときかw
やっぱり決め手はおっぱいかなw
393名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 14:33:42 ID:Xq1xLP1Y
香耶部屋で意味深にベッドをチラ見するとこもある

当然のごとくアニメでは端折られたけど
394名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 21:59:45 ID:2gjIEqui
個人的な想像
夏休みに一回目
→シュージン本気になる
次からは香耶が喜ぶような行為をしてやりたいとその手の本で勉強する
→二回目。テクとか甘い言葉とか自分を喜ばせんとする態度にますます本気になった香耶
→香耶夢変更。三人の夢を誰よりも応援するために尽くすいい子に
395名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 13:05:23 ID:eOxUz+uf
俺が書くとみんなバカになってく気がするんだが、どうすればいい?


PCPのアシスタント決めにて

河内「セックスをイカせるためにやってる奴もいるらしいが。
俺はセックスは芸術であるべきだと思う。

妻を一度もイカせたことはないし、本番入って3分以上持続したことがないから、やり方は分からないのだが」

サイコーは茶をふきかけた。

白鳥「セックスは女性をイカせるたものものでしょ?

ぼくの初体験は小学三年生のときに、親戚のお姉さんと車でしました。
一生懸命クンニしてイカせたんです。
だいたい妻子持ちの人が3分って恥ずかしくないんですか?」

サイコー「言い過ぎだ白鳥くん!」

白鳥「じゃあ先生はどうなんですか?」

サイコー「……ぼくは、イカせるためにセックスしてます。
それは愛情だけのプレイではなかなか感じさせるのが難しく……」


全員「童貞はだまってろ」
396名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 13:23:08 ID:eOxUz+uf
秋人「サイコー、聞いてくれ。
俺と香耶のセックスの相性がぴったりだから結婚したわけだが、どうやら一度もイカせたことがなかったらしい」

サイコーは茶をふきかけた。
どこをどう突っ込んでいいか分からないが、やることは決まってる。

最高「そういう考え方もあるか」

秋人「女性は男と違いクリイキ、潮吹き、軽イキの3種類があり。
今日のデータで分かったことだが、さらに本イキというものがある!」

最高「それはどんな?」

秋人「気絶寸前で幻覚すら見せる激しいものだ」

最高「それはすごいね」

秋人「香耶とのセックスは全部盗撮してDVDに焼いてある。
俺は200回以上見てるし、お前にも見て欲しいんだが、香耶は体力のわりにイキやすい。

だいたい十分持てばいいほうだ。
感度も高いし、感情移入が違うからな。

しかも一回イったらクリイキですら満足して寝てしまう。
そこで俺は考えた」


最高「絶対相談する相手まちがってるよ!

てかせっかくあずきのことで脳内を満たしてるんだから、邪念入れるな!」
397名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 13:35:12 ID:eOxUz+uf
電話中

最高『なぁ、風俗に行ってみようと思うんだが小豆はどう思う?』

小豆『……(いつもの無表情で殺意表現』

最高『それがシュージンが言うには、セックスの相性は大事だって。
ぼくたちノリで結婚決めたけど、結婚あとに身体の相性が合わなくてセックスレスになったらどうするつもり?』

小豆『……でも他人とするのは嫌』

最高『香耶とするわけにもいかないだろ。
プロとのエッチはノーカウントね』

小豆『嫌。
でも真城くんの言うことも分かるから、私が風俗嬢になる』


最高『分かった、小豆。
ぼくと結婚初夜の訓練をしておこうか』

小豆『いみがわからない』

最高『ローション用意して風呂場で待ってて』

小豆『まあいいか。
セックスの練習がんばろ』
398名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 15:55:37 ID:cOYeHARW
ちくしょう続きが気になるw
399名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 19:38:42 ID:qY7ttLfd
というか河内って誰だよ
400名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 02:06:12 ID:/LaKzLso
なんやて
401名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 08:41:19 ID:N1qv6q1Y
蒼樹さんはまだ処女か
402名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 17:05:29 ID:pD775Vn4
平丸とやった
403名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 21:25:45 ID:MQiL93Wi
福田さんとやったお
404名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 21:47:43 ID:pD775Vn4
福田なら許す。
405名無しさん@ピンキー
ほしゅ