1 :
名無しさん@ピンキー:
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> ゆっくりしね!!! <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ __ _____ ______
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
3ゲット
誰か書く人いないかなー
5 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 01:28:43 ID:U5uZZ199
保守age
スレ立ってたんだ!
>>1乙、ありがd
自分はシュージンx亜豆しか思いつかないし書きたく無いw
エイジはギャグエロにしかならない悪寒
清楚岩瀬さんをグチョグチョにしてやりたいな…
来週以降の展開によっては登場人物の心情等に矛盾が出る為慌てて書き上げました。だらだら長ったらしいのはご容赦ください。
私はクラスメートが馬鹿に見える。
男子の顔を見ればその表情の裏にある浅ましい欲情が透けて見えるようだったし、女子は女子でそんな男子に良く見られようと媚びているのだからどうしようもない。
特に馬鹿なのは亜豆美保。彼女の「女の子らしさ」は見ててイライラする。まあ見ないようにしてるけど。
私はクラスで1番頭がいいと思っている。
いえ、認めないといけない。自分は1番ではない。
1番は、「彼」だ。
勉強ができるイコール頭がいいとは思わないが、「彼」は自分よりも頭がいいだろう。
だからといって私は「彼」に嫉妬や羨望したりせず、ただ純粋に尊敬していた。
私にとって「彼」は目標であり、越えられない壁だった。
いつかは「彼」に勝ちたいとは思うが、常に私よりも上にいる「彼」を誇らしいと思っているのも事実だった。
だから、私が「彼」に勝った―正確には「彼」の成績が落ちた―とき、私はそれが信じられなかった。
「彼」が成績を落とした原因はわかっている。「彼」の新しい友人のせいだ。
私は「彼」とその友人が楽しそうに―しかし真剣そのもので―会話しているのをとても羨ましく眺めていた。ただの男友達に嫉妬すら覚えている自分を自覚もしていた。
私は「彼」をずっと見ていたから、その友人と亜豆美保がお互いに好意を持っているであろうことに気付いていたし、彼女の友人の三吉香耶が「彼」を見ていることも知っていた。
私の裡に広がる漠然とした不安。
「彼」が取られてしまう恐怖。「彼」が盗られてしまう危機感。
―すべてが動き出したのは、12月8日。
その日、ある男子生徒が私のクラスにやってきた。
彼は「彼」の友人に漫画雑誌のあるページを開いて話しかけた。それを見て席から立ち上がる「彼」。
断片的に聞こえてくる会話。「漫画」、「原作」、「二人で」。
余談だが、それらと、そのあと耳にした噂話で、私は「彼」らが今まで二人で何をしていたのか、何の話をしていたのかを知った。
彼は「彼」の友人を馬鹿にしにきたようだ。彼は自慢げに自作のイラストを取り出す。取り出しながら呟いた彼の言葉は「彼」の逆鱗に触れたのだろう。
次の瞬間、「彼」はその男子生徒を殴り飛ばした!
あやまれと叫ぶ「彼」。そんな「彼」に真っ先に駆け寄る三吉香耶。
―獲られてしまった絶望。
この騒動はすぐに職員室に伝わり「彼」は1週間の自宅謹慎になった。
翌日、私は自分でも信じられない行動に出ていた。
「彼」の住所は担任から聞き出した。自宅謹慎中の間の授業内容を教えたいからという私の理由は怪しまれなかっただろうか?
「彼」の家を見つける。このアパートだ。
あまり広そうではない。「彼」の普段の物腰からするとこの家は予想外だった。
まさか一人暮らしではないだろう。「彼」のほかに今誰が居るのだろう。お母さんが出てくるのだろうか。
我ながら臆病になっている。いつもの私を思い出せ!
呼び鈴を鳴らす。出てきたのは意外にも「彼」だった。
私の顔を見て怪訝そうな表情を浮かべる「彼」。今までまともに会話したこともないのだから仕方ない。
私は内心の動揺を表さずにそれが当然だという態度で訪ねてきた理由を告げる。
「彼」はその内容に納得しなかったようだが理解はしてくれたようだ。家に上がらないかと言ってくれた。
もちろん断る理由はない。むしろ望むところだった。
玄関に女物の靴。お母さんのものだろうか。奥に人の気配も感じる。
…まったく、自分はここまで馬鹿だったのか!
部屋の中にいる人物を見て私は胸の裡でうめいた。
彼女がいることは予想できたはずだろう。無意識にその可能性を否定していた自分を自覚する。
…そもそもこの女は何をしにきたのだ? 場違いにもほどがある!
自身の怒りを隠しつつ、平静を装って鞄から文庫本を取り出す。
「彼」が飲み物を勧めてくるのを丁重に断って、私は彼女を盗み見た。
何を考えているのかを読み取ることができない、退屈そうな顔。
膝を立てて座っている。見せびらかしているのか、この馬鹿は?
向こうもこちらを見てくる。目をそらすわけにはいかない。
「彼」がこちらに戻ってきた。律儀にも3人分の飲み物を用意して。
「彼」も間がもたないのだろう。そんな「彼」を私は微笑ましく思う。
あまり「彼」を困らせてもいけない、そう思って私は口を開いた。
「漫画、描いてるんだ」
今まさに声を出そうとした瞬間、彼女が先に話しかけた。
「え? ああ、俺は話を考えてるだけで、実際に描いてるのはサイコーだけど」
「サイコー?」
「真城君のことね?」
「彼」の友人の名前の音読みだ。この程度のことも気づかないのか。
私は内心得意になる。
そんな私を見た彼女は少し憮然とした顔をする。
「高木、そんなことしてる場合じゃないじゃん、成績だって下がってるし。それにいくら友達の絵をけなされたからって、石沢殴って」
「そんなことって何だよ。俺たち最終候補までいったんだ、次は入賞する。それにサイコー、真城は本格的に描き始めて半年しか経ってないんだ」
「そういうこと言ってんじゃなくてさ」
「じゃあ何だよ」
本当にこの女は何しに来たんだか。
「成績なら問題ないでしょう。下がったっていっても学年3位。十分両立は可能よ」
「なんであんたに口出しされなきゃいけないのよ」
それはこっちの台詞だ。
「なんなら受験までの間、私が高木君の勉強を見てあげてもいいんだし」
「はあ!? あんた何言ってんの?」
「彼」は私たちの口論を情けない顔をして眺めていた。ただ単に困惑していただけかもしれないが。
彼女は勝ち誇ったような顔で私に告げた。
「だいたい、高木はあたしに告ってるし。あんたの余計なお節介なんかいらな…」
「あ」、という「彼」の大きな声が彼女の言葉を遮った。気まずそうな顔の「彼」。
「え、なに、どういうこと?」
彼女の顔に焦りが浮かぶ。というより気付いてしまったというべきか。
自分の勘違いに。
「だって、高木、あたしと話したかったって、言った…」
それが告白? どうしようもない女だ。
「彼」は土下座をして謝った。彼女に誤解させた経緯を事細かに説明して。
彼女は「彼」に平手打ちして出て行った。真っ赤な顔で、涙を流しながら。
部屋には「彼」と私の二人だけが残された。
うなだれたまま顔を上げようとしない「彼」。
私は「彼」になんて声をかけてあげればいいのだろう?
意を決して口を開く。
「落ち込むことはないわよ。三吉さんが一方的に勘違いしていただけなんだし」
憔悴した顔でこちらを見る「彼」。
そんな顔をしないで。
私は努めて明るく声を出す。
「ねえ、どんな話を描いているの? 興味があるから読ませてほしいんだけど」
「彼」は照れくさそうに「いや、俺が描いてるのはネームだし、人に読ませるようなのは」、と見せてくれなかった。
少しは気晴らしになっただろうか?
そういえば、と「彼」は私がここに来たことについて話をした。
「悪いな、わざわざ授業の内容を教えにきてくれて。俺たちの漫画が売れたら絶対お礼をするよ」
そんな必要はないのよ。
私は今ここにいるだけで幸せだから。
あなたと一緒にいられるというのが一番のお礼なのだから。
そう告げることが出来ればどんなによかったか。
「気にしないでいいわ」と返事するのが私には精一杯だった。
今日の授業の内容を「彼」に教える。
そのあいだ世間話を装おって「彼」にいくつかの質問をした。
ご両親のこと、この家のこと、不自然でない範囲で。
あまり多くは話してくれなかったが、大体の事情は察することができた。
なにより、「彼」は一人暮らしだということがわかったのが一番の収穫だ。
「彼」は何も感じないのだろうか? 今ここには私とあなたの二人だけで、ほかの誰が来ることもないというのに。
私のことを意識していないのか、私はそんな対象にないのか。
そう思ったとき、私の手は「彼」の股間に伸びていた。
当然だが驚く「彼」。
払いのけようとする手を押さえ、私は「彼」にのしかかった。
これは本当に私なのか? まるで他人に操られているかのように感じる。
「彼」の顔を見つめて、私は自分でも信じられないようなことを口にした。
「さっきの、お礼の話だけど…」
「今、ここで貰っても構わないかしら?」
これが自分の口から出た言葉なのか? だがそんな意識とはおかまいなく私の口は、身体は動く。
「いいわよね」
「彼」の同意を得ないまま、私の手は彼の下着の中に入っていった。
すでに固くなり始めていたそれを手にとる。
「彼」が小さく声を出した。
痛みによるものではないだろう。つまり自分の手で感じてくれているのだということに嬉しくなり、私はさらに続ける。
「な、なんでこんな…」
ここまでしてるのに、まだわからないの?
「だから、お礼をしてもらってるのよ」
私の口は意に反した言葉を発する。本当に、これは誰だ?
「受験勉強のストレス発散にはちょうどいいのよ。男の子だってそうなんでしょ?」
「彼」はさすがに反論できなかった。いいのよ? 恥ずかしがらなくて。
私はそんなことであなたを見捨てない。
「ほら、自分ばっかり。早くお礼をして頂戴」
そう言って、私は下着を脱いだ。
一旦中断です。童貞のキモい女性視点のためお見苦しい点もあるかと思いますが。
お察しの通りこれは「彼女」のお話です。生意気にも面白く読んでもらおうと分かりにくい描写になってます。
ちなみにサイコーがもしもこの日に訪ねてこなかったら、というifのつもりで書いてます。その他いろいろ(女性陣の訪ねて来た順番、シュージンの一人暮らし設定など)都合良く捏造してあります。
もっとも現時点で最大の捏造は「彼女」の心理そのものなんですがw 僕の来週の展開の希望でもあります。(無論18禁要素抜きの)
いやわかる!
高瀬さんはエロ妄想を掻き立てられる存在だよ
よく書いてくれた
>>16GJ!
ちょwwwww
高瀬さんて誰wwwwwww
高田清美っぽい岩瀬さん
お高い岩瀬さん
さぁ、どっち?
20 :
17:2008/10/26(日) 00:42:33 ID:sQShhGXC
正解は「高木秋人にツンデレな岩瀬さん」の略
ウソです間違いましたごめんなさい
>>15続き
スカートをたくし上げて、「彼」を誘う。
「いつまで女の子を待たせておくの? これはお礼なんだから、あなたの方からするのが当然でしょう?」
催促されて、「彼」はゆっくりと腕を伸ばし、恐る恐る私の秘所に触れる。
「んっ」と私は声を漏らした。
「あ、ご、ごめん。痛かったのか?」
「ぅ、違うわ。そのまま続けて」
言われたままに指を這わせる「彼」。
それは普段自分でしている行為を「彼」から見られていたかのような倒錯を私に与えた。
私から蜜が溢れ、「彼」の指に絡みつく。
「彼」も興奮してきたのだろうか。その指の動きは次第に大胆になってきた。
私の秘所を拡げ、丹念に観察する。指をゆっくりと出し入れする。襞に指を這わせる。
そのひとつひとつに私は声をあげ、身体を反応させる。
「彼」の顔が秘所に近付いていく。ああ、駄目。そこは汚いわ。
「早くなさい。あなたの好きなようにしていいから」
私ではない誰かが、「彼」の背中を後押しした。
「彼」の舌が秘所をねぶる。指とは違う快楽が全身に奔った。
私は「彼」の頭をかき寄せてより強く密着させる。「彼」は特に抵抗せず、むしろそれに合わせるかのように秘所を強く舌で舐めまわした。
自分以外の誰かに、いえ、「彼」にしてもらうのがこんなにいいなんて。
「あっ! そう、そこっ。もっと、もっと奥に!」
思考が途絶え、発する言葉が断片的になる。もう少し、もう少しで。
「あぁっ、いい。イク! イク、イクっ。ぅんんんんっ!」
絶頂を迎えた私は全身をひくひくと痙攣させた。こんなになったのは初めてだ。
「岩瀬、ごめん。俺、もう…」
辛そうな顔で「彼」が言う。私はくすりと笑う。
「何を言ってるの? 当たり前じゃない。あなたのお礼はこれだけなの?」
もう言い訳するのはやめよう。この淫らな誰かは紛れもない私なのだ。
そして感謝しよう。この欲望に忠実な「私」に。
私は邪魔な制服をすべて脱ぎ、ベッドに横になる。
「彼」ももどかしそうに服を脱いで、その下半身をあらわにした。
幼い頃父親とお風呂に入ったときに男性器を見たことはあるものの、勃起し、力強く屹立したそれを見るのは初めてだった。
思わず生唾を飲み込む。
それは緊張のためか。女の欲望を刺激されたためか。
「悪い。俺、初めてだから、どうしたらいいか…」
私だって初めて。でも精一杯やってみせる。
私は自分で秘所を拡げて「彼」に示した。
「ほら、見える? ここに入れるの」
緊張と期待といろいろなものが入り混じった表情で「彼」がゆっくりと私に近付いてくる。
恐怖は無く、私は悦びをもってそれを見つめていた。
少しずつ私に入ってくる「彼」。
「彼」のすべてが私の中に収まるのに、そう時間はかからなかった。
「は、入った…」
驚きと悦びのどちらともとれる顔で「彼」が呟く。
私は声も出せなかった。無論痛みのためではない。まったく痛くなかったわけではないが。
私から一筋の血が流れ出すのを見て、「彼」は驚く。
「え!? 岩瀬も、…初めてなのか?」
笑いながら私は告げる。
「そんなことどうでもいいじゃない。それより動いたりしなくていいの? これだけじゃ満足しないんでしょう?」
「あ、ああ。だけど…」
私のことを心配してくれる「彼」。「彼」は女の子の初めてがどういう意味を持つのか考えているのだろう。
「…私はあなたをずっと見ていたのよ。あなたの成績はいつも私より上だったから。始めはただそれだけの理由だったけど」
私は「彼」を納得させるため、自分の秘めた思いを口にする。
「だから、あなたは気にしなくていいのよ。あなたの好きにしていいの。私はあなたが…」
私の言葉は、「彼」の口づけに遮られた。
それは、「彼」が私を受け入れてくれたことを意味していた。
嬉しい。私の目から涙がこぼれる。
慌てる「彼」。
「や、やっぱり、痛いんじゃ」
馬鹿ね。
「大丈夫よ。それにもし私がやせ我慢してるだけだとしたら、それこそ早く済ませてあげた方が女の子のためよ?」
「彼」はその言葉を聞いて決心したようだ。ゆっくりと腰を動かす。
私の喉から声が漏れる。気持ちいい!
大丈夫かと尋ねる「彼」。私は返答の代わりに「彼」にキスをした。
「彼」はその答えを理解したようだ。腰の動きがさらに強く、激しくなる。
私は「彼」の身体にしがみつく。そして自分からも腰を振っていた。
「い、岩瀬。俺、もう」
二人とも、絶頂が近付いていた。
「高木君! 私も、もうすぐ。だから、いっしょ、一緒にぃッ!」
限界まで激しくなる抽挿。掻き出される蜜。
私の身体が「彼」をいっそう強く締め付ける。「彼」の熱い塊が私の中に吐き出された。
その瞬間。私も達する。
「イクぅっ! あ、あああぁっ!」
お互いの身体を強く抱きしめたまま、私たちはしばらく動くことができなかった。
やがて、「彼」がゆっくりと私から離れる。私から純潔の証と「彼」の欲望がこぼれ出した。
それを見た「彼」はティッシュで丁寧にそこを拭き取る。
私は少し恥ずかしかったが、「彼」の優しさが嬉しくてそれを拒むことはできなかった。「彼」は何枚もティッシュを使い、私を綺麗に拭き取った。そのお返しに私も「彼」の男性器をティッシュで拭いてあげた。
「彼」の顔が赤く染まっていくのを私は気付かないふりをする。
私だって恥ずかしかったんだから、お互い様。
「高木君は、高校はどこに行くつもりなの?」
私は「彼」に気になっている疑問をぶつけた。
「彼」は友人と一緒に北高に行くと答えた。谷草北高校。このあたりでは最低レベルの高校。
私は「彼」の最近の授業中の態度や、落ちた成績になんら気負いが感じられなかったことから、「彼」が志望校のランクを下げたのだろうと予想していた。
だが、頭のいい「彼」が将来の保険について考えていないわけがない。私は「彼」に尋ねた。
「あなたたち二人はなにか目標があるの? 例えば、一年以内に雑誌に連載するとか」
この質問に「彼」は理由について返答を濁したが、18歳までに自分たちの漫画のアニメ化を目指しているという。
つまり。
「目標を達成したら少しは余裕が出来るってことかしら?」
「彼」は少し考えながらも頷いた。
「余計なお世話かもしれないけど、それなら大学には行っておいた方がいいわよ。いい経験になると思う」
「彼」もそれに同意した。ただ、進学先から考えて大学受験には不安があると漏らした。
でも大丈夫。
「なら、私が週に一度ここに来てあなたに勉強を教えてあげるわ」
驚く「彼」。もっと驚かせてあげる。
私はにっこりと微笑む。
「もちろん、『お礼』はしてもらうわよ?」
おしまいです。エロパロどころか文章自体学生時代の作文とレポート程度の経験しかないためえらく淡々とした内容になってしまいました。反省しています。
そもそも最後の台詞が書きたかったがために自分の妄想を具体的な形にしたのでw 僕の頭の中にしか存在していなかったエロ健気な岩瀬さんです。乱筆乱文失礼しました。
29 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 23:35:35 ID:zfaSBS+e
良作age
乙です!
て
31 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 05:16:21 ID:C6b8X62i
age
32 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 01:37:22 ID:FN1U6rkS
絵がいいけど小説いらないような・・・
くそっ、いきなり上品っぽいの書かれちまった
>>7は育ちが良さそうだ・・なんとなくだけどな
やっぱこいつ頭いいな……
35 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 04:48:57 ID:xWv6/j2u
sage
やっぱこいつ頭いいな……
37 :
JACK ◆JACK/BJa3c :2008/11/14(金) 05:24:00 ID:DXGFH8S0
やっぱこいつ頭いいな……
38 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 23:25:29 ID:ZYoKUlk8
あげ
>>28 今読んだよ。良いじゃないか…
あの派手な子よりはこっちが好みだ。GJ!
マンコバクハツでいいよもう('A‘)
保守
女キャラ増えないのかね?
エイジは完全にL化しそうだ
小豆が変態爺にやられちゃうのキボンヌ
保守
そろそろキャラ増えて欲しいよな
48 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 23:54:46 ID:cYszWIaP
今週の見吉がかわいすぎて抜いた
もしゃ様がやってくださった!
シュージンと見吉で書いてくれ
hosyu
52 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:47:42 ID:KQSUMU5M
age
53 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 18:23:20 ID:+8zFu/nl
54 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 18:48:26 ID:ogTmewI3
過疎現象が・・
過疎の地方を過密の都会へ
過密になればいいんだけどな
サイコーが頑張ってる時に
シュージンは見吉とズコズコやってたりすんのかと思うと
すげー背徳感があってエロい
57 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 20:30:03 ID:M/bJhZq4
捕手
58 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 13:51:28 ID:hSIm2YLX
catcher
中井さんと蒼樹さんでこないかのぅ…
蒼樹「いやああぁぁっ!!!来ないで!!寄らないで!!汚らわしい!!」
中井「ぐへへへ・・・蒼樹さぁああん」
福田さんと蒼樹嬢のフラグたったので
たってねーよ、タコ
揚げます。
エロに持っていけるネタになるような話やらねぇかなぁ
カラフジカル読んでみてえ
中井「したい…蒼樹さんと」
67 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 14:08:21 ID:y/K9gQaN
!?
68 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 14:19:18 ID:Hny4a+T2
68
>64
今週はエロ妄想の王道だったな
きっとクリムゾンがネタにしてやるだろうw
70 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:49:44 ID:ThepohMk
サイコーと中井さんやってくれ
舞台はエイジのアシやってたとこ
71 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 02:23:45 ID:8/QCvxv2
蒼木さんかわええ
まさかの福田×蒼木
ヒカルの碁のスレってなかったっけ?
「私、今まであなたのことを真っ直ぐ見ようとしていなかった、でも
気付きました、あなたが雪の中漫画を描く姿を見て、あなたはずっと私を見つめていた
だから私もあなただけを見つめます」
そういうと蒼樹さんはゆっくりと服を脱ぎ出した。
「あ、蒼樹さん!?」
「パートナーとして大事なのはお互いを知ること、そして私達は普通のパートナーとは違う
方法でお互いを確かめられる、男と女だから出来る・・・」
これは僕の夢なのだろうか、一糸纏わぬ蒼樹さんが僕に抱きついている。
「あんなに・・・」
「えっ?」
「あんなに私のために無茶をする人なんて、初めてです」
蒼樹の頬が紅く染まる。
「漫画みたい、なんて漫画家が言うのは変でしょうか」
「そんなことは・・・ない、です!」
その夜僕は生まれ変わった、変わったのは蒼樹さんも同じだった、だけど・・・。
※※※※※※※※※※※※※※
「最近中井さん付き合い悪くね?」
「なんでも蒼樹さんに門限決められてるそうですよ」
「へー、って何一緒に住んでんの!?」
「しかも提案したのは蒼樹さんの方らしいです」
「う〜ん、まぁ蒼樹嬢はちょっとアレっぽいところありそうだったしな」
中井さんができちゃった結婚をしたのはそのすぐあとだった。
3巻はおっぱいおっぱいでよかった
79 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 17:04:35 ID:ow2xQZD+
亜豆に期待age
じっと待つ
「…おはようございます」
午前九時。
指示された場所を訪ねるとそこはマンションだった。
高級感のある玄関を通り、指定された部屋へ向かう。
鍵が開いているのを確認した美保は部屋の中へ入って行った。
3LDK。
マンションの外観に負けないくらい漂っている高級感に驚きながら足を進めるとダイニングで一人の男が待っていた。
座っている前にあるテーブルの上にカメラを置き、椅子に腰掛け本を読んで待っていたようだ。
「おはようっ、キミが亜豆美保ちゃん?俺は神田っていうんだ。今日はよろしくね」
「はい。よろしくお願いします」
「じゃ早速だけど、あの部屋に用意してある服に着替えてくれる?」
「えっと、はい、わかりました」
「ここで待ってるから着替え終わったら声掛けてね」
簡単な挨拶をし、用件だけを伝えると神田は持っていた本に目を向ける。
美保は緊張していたが、神田のあまりに軽い態度に拍子抜けしてしまい、強張っていた身体からは少し力が抜けた。
美保は神田が指差した部屋の中へ入る。
そこは女の子らしい装飾をされた部屋だった。
ピンクで統一されたこの部屋は、美保の可愛いイメージがピッタリと合うよう用意されたらしい。
勉強机に本棚にベッド、ベッドの上にはたくさんのぬいぐるみが飾ってあり、本棚には雑誌や小説などが並んでいる。
夢のため、声優を続けるために事務所の言うことに従い、写真集の依頼を受けることにした。
そのことは母親にしか言っていない。
カヤにも真城にも言えなかった。
これは真城に対する裏切りになってしまうのだろうか。
…でも仕方がない。
亜城木夢叶の漫画は念願が叶って、ジャンプで連載され始めた。
高校に通いながらの連載であった。
なのに美保はレギュラーで出演していたアニメが終わり、今は全く仕事がない状態。
そんな状態を打破する為には少しでも目立って人気を取り、声優の仕事が回ってくるのを待つという手段を取るのは妥当な考えだ。
美保は事務所の社長の言葉に耳を傾け、その手段を選んだ。
用意されていた服は、なんとなく見たことのある制服だった。
もちろん今、美保の通っている高校のものではない。
淡い色のベストに半袖のブラウス、チェックのプリーツスカートで、少し上品さが漂うモノだった。
スカートの丈は膝が見える程度のもので短すぎるということはない。
膝丈のスカートは清楚な雰囲気を醸し出し、それが美保によく似合う。
美保は常識的な配慮がなされていることに感謝し、なんの疑問も抱かずに着替え始めた。
隣の部屋では美保が着替えをしている画像がディスプレイに映っていた。
画面は四分割されており、色んな角度から映し、その画像は鮮明に録画されている。
画面には下着姿の美保。
誰が見ても可愛いと唸らせる顔とスレンダーな身体。
胸は標準的なサイズだが、ウエストのくびれや肌の美しさは女性であれば誰もが羨むものだろう。
ディスプレイの前にのんびり構えている男はいやらしい笑みを浮かべ、美保の着替えが終わりそうなのを見届けると部屋から出て行った。
美保は着替え終わったので、それを知らせに部屋を出ると神田はソファーで小説を読んでいた。
「あ、着替え終わったみたいだね。じゃ撮影始めるからその部屋に入って」
「はい」
写真は淡々と撮られていく。
普通なら撮影前にモデルとは充分なコミュニケーションを図り、緊張をほぐしたり自然な笑顔を引き出したりするものだが、神田はそういうことをしないようだ。
写真を撮り始めてから喋り始めた。
美保を褒めたり、アドバイスしたりし、どんどんと写真を撮っていく。
緊張し硬い表情を浮かべている美保を色んな角度から撮影し、どんなアングルで撮るかを考えているようにも見える。
もちろんそんなわけはないのだが、今日が初めての撮影では違和感を覚えることはできない。
要求されたポーズをとる美保は初々しく、ぎこちない表情でフィルムの中に収まっていく。
部屋の中に流れる優しいクラシックの音色と神田の配慮、露出の少ない服で撮られることで安心し、神田のことを信用していった。
もともと部屋の中には二人だけしかいなかったが、その空間が心地良く、美保の気分を高めていく。
学校帰りを演出し、鞄を持って振り返った美保。
その笑顔は輝いているように見え、一瞬で見るものを虜にしてしまう。
ベッドに座らせ、斜め上からシャッターを切る。
上目使いで緊張した美保の表情は、性的な興奮を高めていくだろう。
場が和んだと判断した神田は美保の服を脱がしに掛かる。
「じゃ、次はベストを脱いでねー」
「は、はい」
美保はなんの疑問も抱かずにすぐに脱いでしまう。
脱いでいる様子も着々とカメラに収められていく。
脱ぎ終わったベストを美保は畳もうとするが、そのままでベッドの上に置いておくよう指示をされる。
次に仰向けで寝て、力を抜いて行く。
無防備な体勢に、少し硬い表情。
まるでこれから初めての体験をするかのような目の前の少女の態度に神田は興奮していくが、ここで美保を襲うというバカな真似はするわけにはいかない。
冷静に、心を落ち着けていく。
なんとなく書いてみた
保守がてら、続きを書いてみた。
>>82の続きを次から投下。
まだエロまでいけてません。
オリキャラが出ています。
美保に要求されるポーズは徐々に過激なものへ変化していった。
寝かせた状態で少し足を広げさせスカートをたくし上げる。
美保が拒否反応を示すと「ごめん、やり過ぎたね」と優しく声を掛ける。
そうすることで最近の写真集が求めているものは少々過激なものだということは理解している美保は、普通の少女なら拒否するであろう姿でもある程度受け入れてくれた。
女の子座りをさせ、制服のボタンを上から三つ目まで開け、胸の谷間が見えるように前かがみにさせる。
(ちょと恥ずかしいな…)
ブラのサイズが合っていないのか、肌に密着していない白いブラの隙間からはピンクの小さな突起が見えた。
美保は気付いていない。
桜色に染めた頬に震える唇、たまに強く目をつぶる仕草は思わず襲い掛かりたくなる衝動に駆られるが神田は我慢をし続けた。
予定通り、計画通りに事を運ぶよう無理矢理自分に言い聞かせている。
一度休憩を入れ、美保を着替えさせる。
渡したものは若草色のキャミソールに茶系のマイクロミニ、白のカーディガンだった。
「はい次はこれね。あ、線が出ちゃうといけないから、下着はつけないでね」
「…えっ?」
「ファッションショーのモデルさんとか見たらわかるでしょ?
服の魅力を最大限引き出すためには下着を着けちゃダメなんだ。
じゃ、また外で待ってるから」
それが当たり前だという主張をし、反論をさせる時間を作らず、すぐに部屋から出てしまう。
(どうすれば…、下着付けちゃいけないなんて…。でもそれが仕事なんだ。我慢しなきゃ…)
マイクロミニを穿くことにも下着を着けないことにもかなりの抵抗があったが、美保は誠実に対応してくれた神田のことを信用してしまっていた。
美保は言われた通り、服を脱ぎ始める。
葛藤がありながらも、素直に指示に従う美保は制服を脱いだ後、下着に手をかけた。
隣の部屋へ入った神田は食い入るようにディスプレイを眺め、歪んだ笑みを浮かべながら美保のヌードを楽しんでいる。
ブラのホックを外すとさほど大きくはないが形の良い乳房が現れた。
部屋には美保が一人だけ。
普段自分の部屋で着替えるように特に隠すわけでもない。
ただの着替えのワンシーン。
それが酷く扇情的に見え、情欲を駆られる。
キャミソールを着た美保は少し間を置いた後、ショーツを脱ぎ始める。
臍が隠れる程度の長さのキャミソールでは隠れるわけもないのだが、ショーツを脱ぐ前に気が付きマイクロミニのスカートを穿いた。
薄く細い毛に護られた陰部が露出する、という映像を収めたかったところだが仕方がない。
などと考えていると、美保の脱いだショーツが目に入る。
刺繍の施された純白の下着。
美保は迷いながらも鞄の中に入れて保管する。
神田はそろそろかと部屋を出て廊下で待っていると美保が部屋から顔を出した。
「あの、着替え終わりました」
「じゃあ撮影を続けようか」
当たり前。
常識。
普通。
業界のことを何も知らない受身の相手にだけ通じる言葉。
美保はそんな言葉を信じ、これからあられもない姿を晒していくことになる。
カーディガンを羽織っているとはいえ、下着同然の薄いキャミソールにマイクロミニ。
鏡のない部屋であるここでは、美保は自分の姿がどんなものか理解していない。
「まずはベッドの上で膝を抱えてみよう」
「……はい」
美保は頷きはしたがすぐに指示したポーズをとらない。
とることが出来ない。
明るい部屋の中、膝を立てると何にも覆われていない薄い茂みを神田に晒す事になる。
しかしこのままでは埒が明かない。
美保は片手を腿の裏に当て、スカートを引っ張り陰部を隠した。
(……見えちゃうよ)
「ダメだよ。それじゃ不自然だから両手で膝を抱えて」
神田の言葉に酷く動揺をするが、従うしかないと考えてしまう。
ちょっとエッチな写真を撮るかもしれないという覚悟はあったが、下着を付けずに撮影なんてものが必要とされるとは思わなかった。
でも自分は今ここにいるんだ。
と考えている内に、いつの間にかよくしてもらっている神田に迷惑を掛けちゃダメだという思考にすり替わってしまう。
踵を腿の裏にピッタリと付け、自分を護ろうとする。
が、もちろんそれでは許してもらえるわけはない。
「もっと踵は前に出して。膝を抱えた腕の上に顔を乗せてこっち向いてみようか」
(えっ、いやだよ。どうしよう…)
意識では抵抗しながらも身体はいつの間にか動いている。
初めはスカートの中が見えないような角度から何枚も撮っていった。
安心させ、微妙にスカートの中が映るように、しかし美保にわからないようにアングルと何度も変える。
(……見えてないのかな? 神田さん、表情何も変わらないし、大丈夫そう…)
のちに美保を拘束する写真が次々と量産されていった。
次に四つん這いにさせ、上目遣いで視線を求める。
肩に掛かったキャミソールの紐を二の腕へと移動させ少し肌蹴させてみると、純朴な美保の瞳が潤み妖しい魅力が増した。
(ちょっと…。やりすぎな気がする…。でも見えてないよね……?)
撮影が始まってからすぐに脱いだカーディガンが乱暴にベッドの上に転がり、まるでこれから起こることを示しているかのようだった。
重力に引っ張られた乳房の先には尖ったモノが自己を主張するように硬さを増している。
キャミソールの下から存在感を出すソレにズームし、記録に残した。
(わっ、近づいてくる…。手が服に……。……なんだ着崩れてたのを直してくれたんだ)
神田は思わず感度の良さそうな突起に触りそうになるが、伸ばしたその手で紐を肩に回し、服装を整えてあげる。
臀部からのアングルとさらに何枚も撮ろうと後ろに回ると、美保の陰部がモロに見えてしまうが、何も見えなかった振りをし続け、午前中の撮影を終わらせた。
どんなイメージになっているかというのを見せるためにデジカメで撮ったものを何枚か見せ、美保を安心させてあるおかげか、最後の方には過激なポーズをさせてもあまり抵抗がなかった。
美保は、局部は撮らないよう配慮されていると思い込んでしまっていた。
「じゃ、ご飯の用意しておくから適当に着替えてね」
服は自由に使って良いから、と撮影以外に不信感を募らせないよう指示を出す。
ここで信用を失い、逃げられるより先に外堀を埋めなければならない。
今、脅すことも考えてもいいがそれではまだ材料が足りないかもしれない。
第一に美保についての情報が全くない。
相手を知り、弱みに付け込むようにした方が美保を自由に出来る確率が上がる。
あの身体を早く自分の物にしたい。
だが焦って失敗することは許されない。
全てが終わってしまう。
神田は調べるよりも手っ取り早く進めるため、直接質問することにした。
神田には簡単なモノしか作れない。
昼は焼きそばにした。
もちろん特別製。
自分の分は先に作り、次に美保の分を作る。
美保の焼きそばには細かく砕き粉状にした睡眠薬を混ぜる。
念のため何か不審な味がしないよう味付けは濃くしておいた。
美保に出す水にも身体に害が及ばない量の睡眠薬を溶かしておく。
…これで午後の撮影内容は問題ないはずだ。
料理が出来上がった時、美保はタイミングよく部屋から出てきた。
何か葛藤があったのか、美保の着替えには少し時間が掛かったようだ。
だが嫌がっている顔はしていない。
これなら午後からも計画通り順調に進みそうだ。
服装を見ると白と灰色のボーダーチュニックに膝上丈の白いスカート。
粉雪のようにキメが細かく白い美保の肌によく似合っていた。
綺麗だ。
もうすぐこの身体を自由に出来る。
神田の爽やかな笑顔の下にはイヤラシイ笑みと残酷な思いが張り付いているが美保は気付くことが出来なかった。
神田は緊張している面持ちの美保に世間話を振る。
「午前の撮影は中々良かったよ」
「そうですか!ありがとうございます」
「嬉しそうだね」
「はい、こういうことしたことなかったので緊張しちゃってて」
「あ、そうそう。本当はモデルさんが緊張しないようにカメラマンの俺が配慮するんだけど、
初々しい姿を撮りたくてそのまま撮影始めちゃったんだ。ごめんね」
「そうんなんですか?あ、謝らないでください」
朝から緊張していてろくに喋ることが出来なかったようだけど、つくづく良い娘だと思う。
絶対汚してはいけないという想いに従わなければいけない気がする。
だからこそ自分の手で汚したいという想いもどす黒く心の中で渦巻いてしまう。
美保の情報を得るため話を続けた。
「どう? 学校は?」
「あ、はい。友達も出来て、楽しく過ごしています」
「学校は近くだっけ?」
「いえ、ここからだとちょっと遠くて、電車で三十分くらいです。XXXX学園というところです」
「へぇ、俺にはわからないけど、そこって写真集の撮影とかしていいとこなの?」
「えっと、校則は厳しくてアルバイトも禁止で……。
私は普段の生活態度が良かったおかげで特別に認めてもらったんです」
「特別なんだ。よかったね」
「はい。お陰で声優の夢を諦めなくて済みました」
「? 声優? アイドルじゃないの?」
「昔から声優に憧れてたんです。それで自分の声を録音した物を事務所ったり、
オーディションに参加したりしてるんですけど…。
出演出来ていたアニメが終わってしまったので何もない状態で行き詰っちゃって…。
それで写真集を受けたんです。そうしたらまた声優として出られるかもって…」
「そうか。声優も行き残っていくのは難しいだろうからね。
声優だったらやっぱりエッチなゲームとかの声もくるんでしょ?」
「はい。でもそういうのはお断りしています。その度に怒られますけど…」
「そうだよね。彼氏も良い顔しないもんね」
「はい、そんなことしたらきっと怒られちゃいます」
この写真集は学校にバレるとヤバイんじゃないだろうか?
これからの撮影はよりきわどい写真を撮り、それを販売していくことになる。
そんなこと校則のキツイ学校が許すのだろうか?
顔には出さないがこの娘は必死になり過ぎて周りが見えていないのかもしれない。
声優になりたい、らしい。
こんなに可愛い容姿を持っているのにそれを活かさず、裏方に回るという。
アイドルなら簡単に売れてしまいそうだがそんなことよりきっと夢をとるんだろう。
だから今ここにいるわけだ。
だから俺がこの娘を好きにする機会が訪れたわけか。
なんていうか皮肉なもんだな。
声優だけを追い続けていたらこんなことにならなかったろうに。
彼氏持ち。
可愛いのだからやっぱり同学年の男が見逃さないのだろう。
果たしてどこまでいっているんだろうか。
「彼氏とはよく会ってるの?」
「いえ、全く会っていません」
「遠距離?」
「そうじゃないんですけど、お互いの夢が叶うまで会わないっていう約束なんです」
「お互いっていうと彼氏にも夢があるだ」
「はい。漫画家を目指してます」
「いくらなんでもそれは難しいでしょ?声優よりも絶対難しいと思うよ。大丈夫なの?」
「大丈夫だと思います。もう連載してますし…」
「えっ? 年いくつ? なんて雑誌で連載してんの?」
「私と同学年で高校二年です。週刊少年ジャンプで最近連載が始まってるんです!」
「すごいじゃん!才能あるんだ!」
話が逸れたが美保に合わせるために喜ぶのではなく、単純に驚いてしまう。
だけど不憫だ。
どれだけ一生懸命頑張って夢を叶えても大切な彼女はこれから俺と身体を重ねる。
少しずつ時間を掛けて俺のモノにする。
脅す時の材料がまた増えたと喜ぶべきだろうか…。
どこまでいってるか聞いて良いものか。
気になるな。
けど良いか。
それはすぐにわかることだ。
簡単にだけ美保の身辺は把握した。
写真集について。
校則が厳しいという学校は許可しているのか?
父親は反対しているらしいが母親が説得したという。
これから水着の写真も撮っていくことになるがそんなものが許されるのか疑問だ。
声優について。
行き詰っていて、レギュラーがないらしい。
この後俺に抱かれて脅したあと、身体で仕事を取ることでも教えてやろうか。
彼氏について。
現在連載中。
高校生で有り得ない快挙だろう。
けど彼女はこれから汚される。
それは変わらない。
この事実を知るとどうなるだろうか。
夢が叶うまで会わないということは将来を約束しているんじゃないだろうか。
この年で?
それだけ絆が強いのかもしれない。
もしかしたらそれをモチベーションに頑張っているのかもしれない。
これはネタに出来そうだ。
美保は焼きそばを平らげ、睡眠薬の入った水も残らず飲み込んだ。
これで準備は整った。
あとは眠るのを待つだけだ。
とりあえずここまでです。
おお、お疲れさまです
じっくり&丁寧な展開にじらされつつも
今後への期待がふくらんでます
王道な流れとはいえ、なんか書き慣れている人な印象が
どこかにHP持っていたりとかします?
寝取られ物は大好きなので、続きを楽しみにしてますね
>90
すげえ良い!
続きの期待に今から興奮です。楽しみにしてます。
>>90 ゆっくり考えてくれ。
いつまでも待ってるから
94 :
なすびぃ:2009/06/23(火) 17:45:08 ID:YWnnuoxx
なにこれ
へんなのぉ〜〜〜
ちょっとネ申。
保守
また保守代わりに書いてみました。
エロはなしです。
「おはようございまーす」
仕事場の鍵を開け、軽快な足取りでトコトコと室内へと入って行く。
音楽もテレビの音も流れていない。
まだ誰も来ていないのかな?
奥の仕事場に着くと真城さんが机の上に突っ伏して寝ていた。
高校に行きながらの連載じゃ、やっぱり疲れが出てしまうんだろう。
仕事中じゃない時も机に向かって、構図を考えているのかもしれない。
最近、目の下のクマが目立つようになってきた。
だからなのかな。
早く来た日はたまにこんな風に机で寝てる姿を見る。
私は最近ずっと真城さんのことを考えてる、気がする。
シャイで可愛いくて一生懸命。
8歳も年下だけど色んなことをしてあげたくなる。
ずっと漫画のことを考えてるだけじゃなくて、大雪の日には友人を心配してなのか、凄い勢いで部屋を出て行ったこともあった。
自分のことを顧みないところが心配で、もっと休んだ方が良いと思うな。
ゆっくりと真城さんの近くまで寄ってみる。
小さく安らかな寝息を立てて、気持ち良さそうに眠っていた。
可愛い寝顔。
少し面白くなって頬を突っついてみる。
…ん…ぅん……、と声を出したけど真城さんは起きなかった。
私の中の思いが急速に膨らんでいく。
漫画を描いている時の真城さんしか知らないけど……。
でも、それでも気になってしまう。
もっと真城さんのことを知りたいと思ってしまう。
普段はどんなことを考えて、どんなことに興味があるのか。
どんな女の子が好きで、学校ではどういうことをしているのか。
二人きりになることなんて滅多にないから、二人で話をすることは全然と言って良いほどない。
真城さんが寝ていることはあるけど、そういう時は大抵高浜さんがもう来ている。
でも今は二人きり。
他には誰もいなくて蛇口から一粒の水滴が滴り落ちる音が部屋の中に響きそうなくらい静か。
ちょっといたずらしたくなってきた。
ふぅと耳に息を吹き掛ける。
真城さんは…ふふ…っと小さな笑みを零していた。
気持ち良いのかも。
今度はちょっと大胆に。
真城さんの頬に唇で触れてみた。
柔らかくて弾力がある頬に。
真城さんの反応はなかったけど、私の顔全体が沸騰しそうなくらいに熱くなってしまう。
朱に染まり、ドキドキと脈打つ鼓動はおかしいくらいに早くなった。
玄関のドアが音を立てて「おはようございまーす」という声が聞こえた。
私は急いで自分の机に戻り、何もなかったように仕事の準備に取り掛かる。
高浜さんがブスっとした顔で入ってきた。
このアシスタントを始めて何週間も経つけど、高浜さんは今でも何を考えているのかイマイチわからない。
私が「おはようございます」と返したら、真城さんが起きたのか半開きの目をして、う〜んと声を出し伸びをしていた。
少ししたら小河さんや高木さん、彼女さんも来ていつも通りの風景に還っていった。
仕事中、私の頭の中は真城さんにキスしたことで一杯だった。
思い出しただけで真っ赤に染まる。
小河さんは私のことが気になったのか「どうしたの?」と聞いてきたけど「ちょっと考え事を」とだけ言うと首を傾げて仕事に戻ったようだった。
……真城さん。
気分転換を理由にして今度、どこかに誘ってみようかな。
とりあえず終わりです。
上手くエロが書けるようになったら続くかもしれません。
>>89の続きは一応書いていますが、
出来がイマイチなので、もうしばらくかかりそうです。
>>91 書き慣れているどころかエロ有りで書くのは初めてです。
なのでHPなどは持っていません。
では失礼します。