>>745 グーグル先生使ってみたら、藤沢の真隣に辻堂駅が。
ナッちゃあぁぁん!レズ魔がすぐ横にいるぞーwww
女が自分から触手に身をさらすというシチュが大好きな俺としてはツボすぎた
GJ
この女戦士養成学校の末路が
触手の甘い誘惑に負けた生徒の手引きで触手が脱走に成功し一人、また一人と毒牙にかけ
半日後には全員捕縛され陵辱され淫らな空気が充満して喘ぎ悶えが絶え間なく聞こえるエロチック空間に変貌
とか妄想してしまう
ここにいる触手諸君はどんな責め方で娘を堕とすのが好みだい?
ちなみに私は後ろの穴から責めるのが大好きだ。ポリシーで媚薬は使わない。
処女はキープさせる。いつか自分から懇願して来るのを待って、焦らして焦らして処女穴を貫いてやるのさ。
それでいてそのシーンを一般大衆の前で公開して行う。恥辱にまみれつつ、もはや普段通りの生活に戻れないと悟らせる。
こうして全てを忘れさせてくれる快楽を提供する私に徹底的に依存させ、この娘を一生涯私の肉奴隷にしてやるのさ。
発情期で普段以上に男を本能的に求める獣耳ヒロインを責めて堕とすのが好き
心は抵抗しても本能と身体は触手を受け入れジワジワと心も快楽で蝕んで
堕ちていく姿はそそられるから
>>766 しかし、これほどに耐性訓練を積み重ねたおにゃの子たちばかりでは
翌日には触手が乾涸らびているという悲劇の結末が…
>>769 そして新たな獲物を求めて荒地やら沼やら草原やらを彷徨い出す痴女戦士軍団と申したか
触手も行き辛い世の中になったなぁ・・・
若い女の数だけ就職口があるんだ
恵まれてるほうじゃね?
昨今の少子化により、若い女の減少傾向が問題です。
この供給不足の現象に先立ち、触手同士での格差が深刻化していると各方面から叫ばれてます。
だから個性的な触手にならないとこの先生きのこれないんだよ
俺は極細仕様で卵巣の中までガッツリ頂くよ
775 :
703の続き:2009/01/26(月) 01:13:44 ID:ayVkerV+
「うぅ、けほっ、けほっ、、」
肉塊の"射精"は量だけで計っても人間の男の10倍近くはあった。濃密さまで考えあわせれば
吐き出された欲望の絶対量は、人間などがとうてい及ぶところではない。
その全てを沙耶香の華奢な唇に注ぎ込み、一先ずの満足を得た欲望の持ち主が姿を現した。
「ダイブ上手ニナッタデハナイカ。」
狭い社の天井を突き破らんばかりの巨体が闇を掻き分け這い出してくる。
その全貌は全身が臓器のような黒く沈んだ赤色の皮膚におおわれ、
無数の触手と肉塊で構成された下半身に人型の上半身がのった化物である。
口には牙、耳に当たる部分からは雄牛のような角が生え、白目のない瞳が額を含めて3箇所でぎらついている。
3つの瞳が沙耶香をねめつけると同時に化物の下半身が割れた。
「今宵ガ訪レルノヲ随分ト待チ望ンダゾ。」
化物の言わんとしている意味が沙耶香にはわかっていた。魔の軍門に下ってから後、
彼女は幾度となくその身を邪悪な欲望の慰み者に供していたが、
今夜はそれらとは違う特別な意味があった。敗北の晩、腹に仕込まれた受胎の法陣が
6回目の満月を迎える今夜とうとう完成するのだ。これによって、沙耶香の卵子には
魔の子を受け入れるための術式が問答無用で組み込まれてしまう。そして、今夜は
彼女にとって決して安全な日ではなかった。僅かに怯んだ沙耶香の両手に触手が絡まった。
「く、う、、」
「既ニ我ガ同属ニ墜チタノダ。懐妊ヲ拒ムコトモアルマイ。」
触手の群れに引きずられ真っ二つに割れた化物の下半身の中へと引きずりまれてしまう。
割れ目は沙耶香を取り込むと再生を始め、その全身を不気味な肉壁で包み込んだ。
「ん、、くぅ、、は、はなせ、、」
頭の周りにあけられた僅かな空間以外に彼女に与えられた自由はなかった。
衣服を溶かす粘液によって全裸に剥かれ、密着度を増した性感を肉壁によって揉み解される。
「あ、あぅ、ん、、はぁぁ、、」
瑞々しく張った乳房やピンクに尖ったクリトリスが全方位あらゆる向きへ揉み絞られ、
吸われ、摘み上げられた。背筋や腰のくびれ、脚の付け根の性感も無事ではすまない。
「ん、、くぅ、あああっ」
苦し紛れに、穢された今でも衰えていない巫力によって、退魔の衣を構成して身を護るが
それが役に立たないのは半年前の戦いで証明済みであった。
肉壁から出現した触手によって巫力ごと食い千切られて再び全裸にされると
反対に呪力を結集した闇の衣を着せられてしまう。
「フフフ、ナカナカ似合ウデハナイカ。」
沙耶香に着せられた闇の衣。それは有体に言ってただのスクール水着であった。
故意に小さめのサイズに調整された水着が、大き目の胸と華奢な股間にきつく食い込む。
それは清楚なお嬢様然とした顔立ちの沙耶香をこれ以上なく淫らに演出する衣装だった。
「あぅ、きつい、、んん、、」
周囲の肉壁には無数の目玉が開き、粘液に濡れた水着姿を視姦している。
人の悪意から生まれ出る化物は、人間に近い欲望を持つ持つことがままあるのだ。
「ソロソロ我慢デキナクナッテキタ。行クゾ。」
「ひぃっ!、、くぅあぁぁ、はいって、、くる、、、」
突然、水着の裏側が盛り上がり化物のペニスが出現した。
きつく食い込まれドロドロに溶かされた秘裂を目掛け矢のような勢いで伸びる。
ズンッ!!
「はぁッ!!」
犯された瞬間、沙耶香の脳裏には性器を埋められる圧倒的な悦びしか浮かばなかった。
化物の触手によってさんざん調教された体は意志など関係無しに淫楽を受け入れる。
受精を待ち焦がれる子宮を亀頭が埋めると思わず声が漏れた。
「んあぁッ!子宮の、、中にまで、、、」
「フフフ、ココカラハ母親モ交エテ楽シマセテモラウトスルカ。」
声とともに闇に伸ばされた触手が蠢くと、そこにはOL風のスーツ姿の女性が吊り上げられていた。
776 :
703の続き:2009/01/26(月) 01:15:13 ID:ayVkerV+
沙耶香の母、麗子は17歳で娘を産み、以来女手一つで彼女を育ててきた。
30代に入ったばかりの体は熟れていながら瑞々しさを失っておらず、
豊かに揺れる胸の2つの膨らみは、まさに熟した果実のごとき様相を呈していた。
悦びを十分に知った柔らかさとピンと上を向く張りのよさの両方を兼ね備え
芸術作品の中でのみ存在を許されるような完璧な調和を見せている。
「ドウダ、娘ノ子宮ト繋ガッタ感触ハ?」
娘とともに肉壁に飲み込まれた麗子のスカートの中には枝分かれしたペニスが突きこまれていた。
その先端はストッキングを引き裂き下着を貫いて挿入され、腹の奥深く子宮の中にまで届いている。
「ああ、子宮の中で、膨らんで、、、くぅ、、」
「心配スルナ。貴様ハ孕セン。娘ガ妊娠シテイル間ノ相手ヲシテモラワナケレバ成ランカラナ。」
そう言いつつ括れを無くしていない腰を触手で抱くと、
亀頭の力を抜きこみ上げてきたものを解き放った。
「あ、ぁぁぁぁッ!!」
「ん、、あぁぁ、お、お母様、、」
「はぁ、ぅぅ、さ、沙耶香、さ、ん、、」
化物のペニスを通じ一つに繋がった母娘は子宮で互いを感じあっていた。大量の先走り液を注がれ
絶頂した麗子の悦楽はペニスを通して沙耶香にも伝わる。反対に、闇の衣であるスクール水着の
裏地にはびっしりと触手が生え出し柔肌を傍若無人に貪り始める。その悦楽が麗子にも送り返された。
「ん、い、やぁぁ、、」
「は、、あぅ、、イった、はずなのに、、」
吹き飛ばされた意識が鎮まって我に返った瞬間、麗子は全く収まっていない体の昂ぶりを自覚する。
自分が上り詰めている間に娘に加えられた愛撫が、そのまま自分が受けた愛撫となって体を
昂ぶらせていたのだ。終わったばかりの絶頂が直前に迫ってくる。
「んぁ、お母様ぁぁぁぁ!!」
今度は沙耶香が上り詰めた。触手水着によって搾り出された乳首とクリトリスを
さらに布地の上から肉壁に咥えこまれて歯を立てられたのだ。
痛いほどに尖り勃った3つの蕾から電撃のような衝撃が走って全身を切り裂いていく。
「はぁぁぁぁぁっ!!」
「あ、う、くぅ、、、、、、」
息が詰まるほどの硬直が1分程も続き漸く解放されると、再び母親の方が限界に近づく。
「う、、あ、、も、もう許して、、」
「あう、だ、だめ、です。もうイけない。あう、も、もうだめぇぇ!」
悲痛な叫び訴える母娘に化物は粘液の咆哮で応えた。肉壁のそこらじゅうから亀頭が出現し、
逃げ場の無い身体に向けて次々に白濁液をぶちまける。
「うあぁぁぁ!!」
「はぁぁ!!」
激しい絶頂に焼かれながら2人の巫女はその肌を欲望の白濁色で染め上げられていった。
777 :
703の続き:2009/01/26(月) 01:15:52 ID:ayVkerV+
肉壁の動きが止まりペニスが子宮の外へと抜け出ると、美麗の巫女母娘はようやく息をついた。
愉悦の連携が切断され自分の身体だけを感じることが出来るようになったのだ。
その安堵感に白く穢された黒髪を頬に張り付かせたまま気を失ってしまう。
「はぁ、、はぁ、、」
「ん、、うぁ、、、」
気絶した2人の尻には拘束具を兼ねた栄養補給管が挿入されていた。
栄養補給管は滋養と媚薬を含んだ粘液を注ぎ込み、同時に排泄物を吸い出していく。
そこに繋がれた女性は食欲と性欲、そして排泄欲を同時に満たされるのだ。
その至福に2人はすぐさま浅い眠りから引きずり起こされた。
「う、、くぅ、、」
「は、あぁ、、、」
肉壁もすぐに活動を始める。沙耶香と麗子に浴びせられた射精は大量だったが、
まだ膣内には出されていない。本当の夜は終わっていないのだ。
突然、肉壁に繋がれた2人の周囲にこれまで行われてきた調教の様子のが映し出され始める。
「あぁ、だめです。お母様、沙耶香のそんな姿を、、ご覧になられては、、、」
化物は2人の肉体の回復を待つ間、その精神を嬲る事にしたのだ。
恥辱に震える巫女の精神からこぼれる巫力は魔物にとってこの上ない餌になる。
そして糧を得ればより濃厚な子種を熟成する事もできる。
「身モ心モ全テ喰ライ尽クシテヤル、、、」
化物は口の端を吊り上げ呪力を一層集中した。肉壁の中で呼応した目玉が蠢くと、
美麗の母娘が魔の手によって犯され、穢され、墜とされていく様が次々浮かび上がる。
「くぅ、、沙耶香さん、う、後ろのほうももう、、、」
1月ほど前に行われた沙耶香の肛門姦通の映像が大きく浮かぶ。捩れ合った触手たちによって
沙耶香の尻の処女が乱れ散らされていく様が克明にみてとれた。
「あぁぁ、お母様も、、こんな、はしたない、、、」
昼間のオフィスビルのトイレで行われた麗子のニ穴調教の映像だった。
便器の中から伸びた触手を前後の穴に入れられ、必死で声を抑えこられていた麗子が、
最後は根負けして絶叫とともに果てていく様の一部始終が映し出される。
薄い壁を隔てた隣の個室に誰かいれば、その声は確実に聞かれてしまっただろう。
それは日が沈む前、つい今日の午後の出来事であった。
「あぅ、沙耶香さ、ん、、みないで、、」
紅潮した2人の身体からは目に見えるほどの巫力が零れ落ちた。
その全てが周囲の肉壁へと吸収されていく。
「サテ、ソロソロ仕上ゲヘトイカセテモラオウカ。」
778 :
703の続き:2009/01/26(月) 01:16:56 ID:ayVkerV+
「あう、くぅ、、」
麗子は乳房に擦り込められる搾乳液に悶えていた。スーツを引き裂かれ、
今や両脚のストッキングだけが彼女の唯一の着衣であった。
「ん、んぁぁ、だ、、だめ、です、」
二つの膨らみに浸透した粘液は妊娠を経験済みの乳腺を瞬く間に過敏にさせた。
胸を激しく愛撫されるたびにミルクが搾り出され、それを溜め込んだ乳房が
パンパンに張り詰めていく。だが肉壁に埋まった乳首をきつくつままれてミルクを出せず、
出したくても出せない苦悶のみがどんどんと増大する。
「ん、はぁ、、ぅぅ、、」
痙攣を始めた内腿には触手が潜り込み、ぷっくらと膨らんだクリトリスを剥き出しにする。
「はあぁぁッ!!」
止めとばかり、執拗に唇を責め立てていた触手が一際深いディープキスで唾液を注ぎ込んだ。
「んむ、ぐむぅ、、、」
一方、沙耶香もまた、出すに出せないもどかしさに身を強張らせていた。
彼女は尻に疣突きの触手を突きこまれ窄まった肛門を激しく抉られているのだ。
「あ、、う、うしろはぁ、、、」
尻を犯される背徳感とともに強烈な排便感が脳天を直撃した。
振動する触手によって直腸が揉み解され、排便が始まる瞬間のえも言われない快楽が
断続的に湧き上がってくるのだ。
「くぅ、ひぃ、あ、あぅ、、で、出ちゃぅ、、」
「コンナニ太イノヲ咥エ込コンダママデハ出シタクトモ出セマイ。ソレトモ一思イニ抜イテ欲ヤロウカ?」
「だ、だめ、、今、抜かれたら、、本当に、、あァッ!」
威力を増された触手の振動が全身に伝播し、海老反りに仰け反った沙耶香は体全体を痙攣させた。
「はぁっ!あぁッ!んはあぁぁぁぁぁ!!」
頭が前後にガクガクとゆれて、泣き濡れた瞳からは理性の色が消えていく。
悲鳴をあげる唇から唾液が零れ落ち、前後を異物に貫かれた股間からは潮が噴き上がった。
「フフ、コチラヲ塞グノヲワスレテイタナ。」
細められた触手が尿道に侵入した。
「あぁッ!、くぅ、、いく、ぅ、、!!!!」
「マダダ」
子宮口で待機していたペニスが子宮内へ挿入され、麗子と沙耶香の性感が再び接続された。
「ひぃッ!む、胸が、はぁ、ミルクでちゃうぅぅ!!」
「あぐぅ!お、おなかが、ああ、お尻がぁぁ!!」
相乗効果で一気に沸騰した快感が臨海を突破する瞬間、それぞれの栓が解放された。
麗子の乳首を咥えた肉壁が強烈な強さでミルクを吸い上げ、沙耶香の尿道と直腸で触手が口を開き
その内容物を喰らい込む。
779 :
703の続き:2009/01/26(月) 01:17:36 ID:ayVkerV+
「うあぁぁぁぁッ!!」
「んはぁぁぁぁッ!!」
溜めに溜めた苦悶が一気に爆発した。
身体の奥から湧き出した熱い奔流が乳腺と直腸を焼きながら駆け抜けてくる。
それは乳房と下半身が解けてしまったかと錯覚するほどの感覚だった。
瞼を固く閉じ、頭を振って、悲鳴を叫ぶ。必死にそれを感じまいとするが、
女体の芯から湧き上がった快感は否応なく脳髄を直撃し、背筋を仰け反らせて、全身を硬直させる。
「はぁ、だ、、だめぇぇ、、、も、もう、これ以上は、おかしくなっちゃぅッッ!!」
「うぁぁ、こ、こんな、あ、あの人でも、こんなに、、すご、ううぁ、はぁぁッ!!」
連続絶頂の衝撃に子宮がギリギリと収縮する。その内膜に膨張したペニスの先端が感じられた。
「いや、、はぁっ、ま、待って、まだ、イってる、んはぁッ!、途中なの、、い、いや、、」
「あぅぅ、、こ、こんな、、はぁ、こんなに感じまくっている時に、出されたら、、はぁ、」
大きく身をよがらせた女体が同時にイク瞬間を狙い、化物のペニスが精を放った。
膨れ上がった亀頭から火山の噴火の如く粘液が吹き上がり、
肛門絶頂でイった瞬間の沙耶香の精神を直撃する。
「あァァァッ、いやぁぁぁぁ膣内にぃぃぃ!!!!!!」
口に出されたのとは比べ物にならないほどの量と粘度の液体が、張り詰めた子宮の中にぶちまけられた。
「はぁぁぁッ、い、いっぱい、出てるぅぅぅ!!!」
注ぎ込まれた化物の精子は子宮に根を張り、次に卵子を捉えて遺伝子をへ刻み込んでくる。
そのため子宮粘膜を通じて卵子が受精される様が沙耶香にも感じられてしまうのだ。
「はぁ、うぅ、ら、卵子が、、レイプされて、、、」
連続絶頂の衝撃でフラフラになった頭を受精の衝撃で揺さぶられ、
もはや何も考えられなかった。緊張の糸が切れ赤くはれた瞳から涙が溢れ出す。
「あ、あぁぁ、、、」
沙耶香の体内では卵子にあぶれた精子たちが手当たり次第に細胞を犯し始めていた。
膣の襞から子宮の胎盤、さらに卵管に入り込みその奥の卵巣に至るまで。
わずかでも自分の遺伝子を残すべく、注ぎ込まれた生殖器官内のあらゆる
場所に取り付いて、そして己の証を獲物の体へ刻みつける。
恐ろしいまでの生存本能の表れだった。
沙耶香は文字通り女性器全体で化物の精子を受精させられていた。
やがて、大量に注ぎ込まれた白濁液が一滴もれることなく
全て沙耶香の膣内へと吸収されてしまった。
陵辱が終わってから数時間、肉壁の中では沙耶香が乳房を揉み絞られていた。
「んん、中で、、中でうごい、て、る、、」
揉みつぶされた乳房からほとばしったミルクを搾乳触手が吸い込んでいく。
彼女が身篭った子へ餌を与えるためである。
やがて乳房を離れた搾乳触手が2本そろって膣内へ侵入し、搾り取ったミルクを子宮へむけて注ぎ込む。
「あ、はぁ、の、飲んで、ママのミルク、たっぷり飲んで、、」
その様を横目に見ながら麗子は化物のペニスに奉仕をしている。彼女に与えられた魔の衣、
ハイレグカットのきつく食い込んだレオタードを纏い、唇を使って管に残った精液を吸いだしていた。
「ヤハリ娘トハ年季ガ違ウナ。」
化物は彼女には子種を孕ませようとしなかった。
麗子の熟れきってしまう寸前の色艶に満ちた女体に内心執着を覚えていたのだ。
子を孕ませてしまってはそれを楽しむ事ができない。
「返リ討チニシタ退魔士ニ逆ニ毒サレテシマウナド、ケッシテ気取ラレルワケニハイカンガナ」
そう一人ごちると化物は欲望の残りかすを麗子の唇にぶちまけた。
「トニカク、コノ母娘デ当分ハ楽シメソウダ」
780 :
703の続き:2009/01/26(月) 01:18:07 ID:ayVkerV+
翌日の昼下がり、沙耶香は何食わぬ顔で授業を受けていた。
陵辱で穢された臭いも、化物の子を産み落とした傷も、秘伝の治癒術できれいさっぱりと消えていた。
ただ、辱められた記憶だけはどうすることもできない。
(忌まわしい!!)
不意に握り締めたシャープペンシルの芯が折れ、前に座る男子生徒の首筋を直撃する。
何事かと振り向いた顔から視線をそらし、沙耶香は窓の外へと目を向けた。
(だけど、、、
あいつ、陵辱されるたびに私の巫力が強まっていることに気づいてないのかしら、、)
そう考えたところで、最近少しガラが悪くなったと指摘する幼馴染の顔が浮かび、
なんだかバツの悪い気分になってしまう。
「だって、いまはあっち側の人間だし、、」
そう言ってさすった下腹には化物に施された服従の呪文が刻まれていた。
だが、それも冬が終わるまでには克服できそうだ。その頃には
あの化け物を凌駕する力を得て、この忌々しい生活も終わりを告げるだろう。
そんなことを考えているうちに終業のチャイムが鳴り、沙耶香はそそくさと廊下へと出た。
さすがにあんな事があった翌日には友人に会いたくない。
帰宅する生徒で溢れた正門をさけ、裏門に向かうために校舎の陰へと回る。
そこで不意に呼び止められた。
「綾羅木沙耶香さんね。」
晩秋の長く伸びた校舎の陰から現れた人物には見覚えがあった。
確か、入院した3年の国語教師の代理で先週やって来た、、名前はなんといったか。
「少しお話してもいいかしら。」
秋風に舞うショートカットの前髪から理知的な相貌が覗く。だが、その瞳に宿った光は
沙耶香の姿を確かめた途端、たちまち危険な色を増していった。
「いやな臭いがしたからもしやと思ったけど、」
(この先生、お仲間、、いや今は敵か、、、)
やっかいだな、と沙耶香は思った。
身体に刻まれた魔の呪文が放つ邪気は力を持つ者には隠し様がない。対して自分の正気を
証明するのは並大抵のことではない。身体は闇に堕ちたが、精神はまだ人間のままだ。
初対面の相手にそう言って素直に信じてもらえるだろうか。
「闇に堕ちたその身体。せめて人の姿を保っているうちに滅してあげるわ。」
「く、しかも武闘派かよ、、」
一瞬で淡い期待を裏切られ、いよいよガラの悪くなった口調でののしりながら、
沙耶香は後ろへ跳びすさった。魔の力に対して精神が全くの無影響というわけではないのだ。
普段は抑えていても、危機に直面したりすればその影響は出てしまう。
今のを聞かれたら気絶でもしかねないな。幼馴染の顔を浮かべながら、
着地と同時にさらに一歩後退する。一瞬遅れて間合いを詰めた女教師の腕が
その場を一閃した。
「聞く耳持つなんて期待できないわけね。」
どこから取り出したのか女教師の手には銀色に輝く短刀が握られている。
相手の決死の覚悟を見せ付けられたわけだが、それでも沙耶香には幾らかの余裕が生まれていた。
(今の間合いで分かった。相手は自分より弱い。)
あとの問題はどうやってこの場を切り抜けるかだが、、、いや、この場だけ切り抜けたとしても
このままでは明日からの学園生活がままならない。いまは闇に堕ちていたとしても
やがてはそれを克服するのだ。こんなところで人生を踏み外すわけには行かないのだ。
腹の中の闇はさっきからしきりに「殺セ」と疼いているがさすがにそれはできない。
ならば、取れる方法は、、、
「あんまり、気乗りしないんだけど、、、、」
再び迫ってきた斬撃を身を捻ってかわすとそのまま相手の背中に回る。
そして、女教師が体勢を崩した僅かな隙に沙耶香は自分の中の闇を解き放った。
「な、は、離しなさい!!」
「御免なさいね。ちょっと私に逆らえないように身体に覚えてもらうだけだから。」
沙耶香の腹から伸びた黒い影が触手となり、女教師の肉体を締め上げていった。
翌朝。
何食わぬ顔で校門をくぐる沙耶香が挨拶した先に、
それに応えて手を振る女教師の姿があった。
781 :
703の続き:2009/01/26(月) 01:19:58 ID:ayVkerV+
以上。ノリで一気に書いてしまった。後悔はしているかも。
GJ
こういうヒロイン好きだぜ!
闇の衣がマニアすぐるwww
敵の変態嗜好が自分とシンクロしててびびったww
シチュはもちろんのこと台詞がエロいな
>>781 GJえろすぐるよGJ!!
卵子レイプ時の台詞が特にww
>>781 GJ!親子丼と触手の相性のよさは複数の女体を同時に責められる触手だからこそやね
788 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:18:00 ID:1gucinvO
お久しぶりです、さきゅです
前回女教師とか言ってたのにファンタジーものです
相変わらずなぜかパソコンからは書き込めないので携帯から
そのため1レスごとが短いですが多めにみてやって下さいませ
789 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:20:13 ID:1gucinvO
「フィア王国 姉妹編」
「やっぱり引き返そうよ・・・なんかここおかしいよ・・・」
「何いってんのよ今さら、あたしたちが逃げたら村はどうなるのよ」
「そうだけど、怖いよ・・・お姉ちゃん」
「シノは臆病ね、大丈夫よ。なんか出てもあたしがぶっ飛ばしてあげるから」
洞窟に入って30分ほどになるがまだまだ先は長そうである
傭兵であるユノとシノの姉妹は魔物が出るという洞窟にきている
先日の大きな地震でポッカリと開いたらしい
姉妹の故郷でもある近くの村の男達が何人かで調査に入ったが、その男たちが帰ってこないという
しかもこの付近で魔物を見たと言う話さえ出始めている
そこでたまたま里帰りしてきた二人が、村人たちに頼まれて調査兼救助に来たのだ
日の光の一切届かない洞窟内は明かりはたいまつのみで不気味だ
「ねえ、なんか変な気配しない?」と妹のシノ
「もううるさいうるさいうるさあああい」
と姉のユノ
グニャグニャとどこまでも続く洞窟は明らかに地震で入った亀裂などではなく何者かに作られた道であった
地震はその塞がっていた入口を開けたにすぎないだろう
「やっぱり一回戻って体制を立て直すべきじゃないかな・・・」
790 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:22:00 ID:1gucinvO
とはシノ、ユノも不安になってきたのか
「そうね・・・あんまり奥までいくと帰れなくなるかもしれないしね」
「決まりだねじゃあ・・・きゃ」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・突然あたりが大きく揺れ始める
「地震!?やばいよシノ、早く・・・・危ない!!」
それは一瞬の出来事だった、すさまじい揺れによって地面に大きな亀裂が走っていく
その亀裂はしゃがみこんでいたシノを飲み込みでしまう
「しのおおおおおおおおおお、今助け・・・うあ!」
落ちていくシノに手を伸ばしたユノを大きな衝撃が襲う揺れによって天井も崩れ破片がユノに落ちてきたのだ
「シノ・・・・」
ユノの意識はそこで途切れて行った・・・・・・
ユノとシノは五年前に両親を魔物に殺されて以来ずっと二人で生きてきた
もともと魔法の素質があったシノは魔法使いに、力を求めたユノは戦士に
いつか両親の敵をうつために修行をつみ傭兵として名前をあげていった
個人の力はまだ未熟だったが姉妹ならではのチームワークで今まで生き延びてきた
ずっと二人だった・・・これからも・・・・
ずっと・・・
791 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:22:57 ID:1gucinvO
「シノ!!」はっと我に返るとそこは真っ暗だった
混乱しつつもすぐに予備のたいまつに火をつける、火をみているといくらか気分も落ち着いてくる
「シノ?シノは?・・・しのおおおお」
あたりに向かって呼びかけるが返事はない
「シノ・・。待っててね、今助けるからね・・・」
ユノは痛む体を引きずり歩き出す
普段はよく喧嘩もするがピンチのときはいつも助けあってきた
ユノにとってシノは残されたたった一人の家族だ
「何かいる?」
たいまつの淡い明かりではよく見えないがそれは明らかにこちらを狙っていた
ユノはすぐにたいまつの火を消し剣をぬく
たいまつの明かりは道を示してくれるかわりに、敵にこちらの居場所も教えてしまうからだ
戦士として鍛えてきたユノはたとえ目が見えなくなっても気配だけで相手の正確な位置がわかる
「・・・」
何者かはじりじりと間を詰めてくる
・・・人間ではないわね
それは這うように近づいてくる、ユノはじっとその時を待った
792 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:24:02 ID:1gucinvO
一秒が十秒にも感じる、取り乱せば確実にやられてしまう
そしてその時はきた、何者かが痺れを切らし飛びかかってきたのだ
・・・もらった!
一気に近づいてくる気配にむけユノは思いっきり剣で切りつける
手ごたえはあった・・・・しかしその手ごたえは予想していたものと違った
泥沼を切り裂いたようなヌルリとした感触
・・・・しまった・・・スライム系!!
気づいた時には手遅れだった、剣をすりぬけたスライムはそのままユノに覆いかぶさる
「ひい・・・離れろ・・・いやああああああ」
以前にも似たようなことがあった、しかしその時シノが一緒だった
今は一人、スライムはそのままユノの体を拘束してしまう
液体なのか個体なのかよくわからない体は意外に丈夫で力を入れてもびくともしない
スライムにとらわれた人間の末路はただ一つ、溶かされて養分にされるのだ
「はなせ、はなせええええ・・・たすけてええええええ」
このままじゃ溶かされる・・・そうユノは考えたがスライムは意外な行動にでる
793 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:25:05 ID:1gucinvO
「ひゃあ・・・何?・・・ちょっ離して・・・あっ・・」
スライムはユノの体全体を拘束したまま撫でまわし始めた
首、胸、脇、腹、股間、足
予想外の感触に戸惑い、体中に悪寒が走る
「離せ、変態、くそ・・・あっ・・・あああん・・・」
なおももがき続けるユノだがスライムの動きがさらにねちっこくなっていきユノの声がよわよわしくなっていく
・・・こいつ、変なところばかり・・・何する気?
ユノは必死に思考をくみたてようとするがスライムはさらにユノの鎧や衣服の下にまで入り込んできた
「ああああああん・・・嫌・・・だめ・・・」
地肌で直接感じる異様な感触、そしてその感触は確実に快感へと変わってきている
胸や股間を中心ににゅるにゅると責め立ててくる
「いやあ・・・こんな奴に感じさせられてる・・・やだ・・たすけてええええ」
叫ぶユノなどお構いなしにさらにスライムの責めは激しくなる
794 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:26:12 ID:1gucinvO
股間のあたりを弄っていたのがクリトリスを包み込み舐めまわし始めた
「んああああ・・いや・・だめ・・・・ああああああああん」
クリトリスに与えられるズルズルと這いまわるような刺激
人間には絶対に与えられない快感にユノはどんどん高められていく
「それ以上されたら変になっちゃう・・・あん・・・だめ・・・ああああああああん」
股間からプシュッと愛液を吹き出しながらユノはイッてしまった
ときおり体をビクビクと痙攣させながら絶頂の余韻にひたるユノ
しかしスライムはなおも責めを緩めなかった
細い糸状に変化したスライムがユノの尿道を弄りだす
「そこは・・・いや・・だめ・・・」
絶頂の余韻も醒めぬうちにさらに追い打ちをかけられる
「やだ漏れちゃうよ・・・・いや・・いやあああ・・・」
スライムは尿道の入口をくすぐったり、浅く入り込み振動を与えたりしてくる
「もう・・・無理・・・・あ、ああ・・・・」
尿道とスライムの隙間からユノの尿があふれ出す
スライムの異常な責めにより漏らしてしまったのだ
795 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:27:15 ID:1gucinvO
「もう・・・許して・・・・こんなの嫌だよ・・・」
スライムにイカされ失禁までさせられてしまいもうユノの心はボロボロだった
戦士の威厳はとうに消えてしまい、ぽろぽろと涙を流す
ユノの失禁が収まったころスライムはさらに別の動きを始める
膣内に入り込み始めたのだ
「ひ・・・入ってくる・・・いや・・・いやああ・・・」
そんなユノの悲痛な叫びにも構わずスライムはどんどん奥へと入り込む
やがてスライムは子宮、卵巣にまで入り込みユノの中をいっぱいに満たす・・・・そして・・・・
体内に入り込んだスライムは一斉に激しく振動しながら中をかき回し始めた
体の中から広がるむちゃくちゃな快感にユノは叫び体を激しく痙攣させる
たちまちに訪れる絶頂・・・それでもスライムの責めは止まらない
白目をむき涎を垂らしながらイカされ続ける
何十回目かの絶頂のあとユノはそのまま気を失った
796 :
さきゅ:2009/01/29(木) 03:30:03 ID:1gucinvO
これで姉妹編の前半は終わりです
後半はまた…時間を見つけて…
今回は無謀にも長編にチャレンジしたいと考えています
読み苦しいところあると思いますが
どうかお付き合い頂ければうれしいです
それではおやすみなさい
797 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 11:05:05 ID:MTvbH1bA
GJ
同志よ。鎧を脱がさないとこにジャスティスを感じた。
>>781 なんかエゴの神楽っぽい絵で脳内上映された。
ふと思ったが、このスレの住人ってどんな絵師で思い浮かべて投下される作品読んでるんだろ?
このスレの職人さん達の小説が読めるのはここだけ?
かなり文才のある人もいるみたいだけど
俺の場合どっちかつーとキャラ毎か?
ナツメは鈴平がよく描いてる黒髪ロング。マルーシャは絶対ニトロ系。エリミアとユイがまだイマイチ思い浮かばん。
もう一方の兄貴が竜胆と空中幼彩で、サバトのヒロインはヤミ帽の。
一番変わりまくるのは3-170氏かな。なんせ多ジャンルな御方ゆえ。
・・・実トモがキミ○スで再生されてるのは内緒だ(´Д` )
>>800 個人サイト持ってる人は何人かいるとおもい
神楽スキー氏は2次元ドリ単行本で読める
>>802 神楽スキー 触手 の検索結果 約 19,600 件中 1 - 10 件目 (0.32 秒)
( ゚д゚)
もしかして: 神楽スキー場 触手
( ゚д゚ )
>マルーシャは絶対ニトロ系
ああ、わかるわかるw
イグニスとキャルの外観を足して二で割ったような。
毎度決まって犯られる被害者達はリメイク版妖獣戦記の絵で。
降魔六式委員会は俺の中では淫妖蟲のイメージ。
ペルテタンは元から挿絵ありなんで割愛。
>>800 2ちゃん内なら寄生スレとか牧場スレとかオリジナル魔法少女、あとsenkaスレ。
ここらヘンは割りと職人が似通ってる希ガス。
私も途中までここに投稿しておいて、次がまた中途半端なところから進まない……
一月中までにどうにかしたかったんだけど、無理かな〜
そういや、ザウスが直球だな。純愛触手ADVエロゲだって
>>805 あと4時間もあるじゃないか
頑張れ
>>802 さすが神楽スキー氏ですな
そんだけ評価されてるのはすごいな
他にもここには大量のSSがあるんだからいくつかピックアップして本とかにできたら楽しそう
うまく挿絵なんかも手配して同人誌みたいな
作者さんたち一人一人に許可をとるのがかなり大変だろうけどw
でも楽しそうだなぁ…
純愛触手・・・・?
>>808 基本的にレイプから始まる純愛だからな>触手純愛
>>801 そうか。漏れはむしろペルテが幼彩な感じだが。
やっぱりダメです。一月中にどうにかしたいだとか言いましたがどう考えたって無理でした。
もうイキます。そんな早漏触手な私。
これは
>>387の続きです。だらだら長い上に意味不明です。ずっとオナニーしています。
触手は最後のほうにちょびっと出るだけなので、メインの触手展開のみを期待されている方いましたらスルー推奨かもしれません。
ではよかったらよろしくお願いします。
7
心地よい暖かさが全身を包んでいる。
深い眠りから目覚めたその体に意識はすでに戻っているのだろうが、瞼を上げるには未だ至らない。
代わりに行われているのは、相変わらずの可愛らしい唇から漏れ出るスヤスヤという穏やかな呼吸のみだった。
包み込むような、やんわりとした感触が再び琴乃を美しい真っ白な眠りの世界へ誘う。
それに導かれるまま、琴乃は己の思考をゆっくりと時間が流れる別世界に沈めてゆく。
『琴乃ちゃん。琴乃ちゃん……』
優しい口調。まるで愛おしいものを包み込むかの様に声をかけるそれは、微睡む意識のただ中にいる琴乃を眠りの世界からすくい上げる。
「だれ……?」
柔らかなベッドからのろのろと半身を起こすと辺りを眠け眼で見渡す。目に映ってきたのは見知らぬ広い寝室であった。
洋風の部屋らしく、部屋の隅には幾つかのクラシックな造りの調度品やテーブルが置かれている。柔らかな朝日の粒子が満ちている。
部屋全体が温もりを持っているようで、朝特有の縫って伝わってくるような寝起きの冷たさも感じない。
体を覆っていたのは高級そうなシルクの毛布一枚だった。
それから抜け出た身体を見ると、下着一枚纏っていない美しい乳房があらわれていた。
肌理の細かい肌と豊乳は朝の日差しを受け輝き、先端をツンと上向かせてその大きさを誇示している。
「どうして私こんなところで……。それにこんな格好で……」
琴乃はどうしてここで眠っているかを思い出そうとするも、全く記憶が思い浮かばない。
昨日はいつも通り、見知った自分の部屋で眠りについたはずだ。私は夢遊病にでもかかってしまったのだろうか?
『琴乃ちゃん。琴乃ちゃん……』
(またあの声……。一体誰なの?)
自分の名前を呼ぶ声がどこからか聞こえてくる。しかしこの部屋にいるのは琴乃本人だけだ。それになぜだろう?
よく耳を澄ましてみれば聞き覚えのある声だと分かった。なのに何故かその声の持ち主の姿が浮かばない。
見知らぬ場所に訳も分からずただ一人いる状況に琴乃はいよいよ不安をおぼえた。
『大丈夫。何も怖くないんだよ。琴乃ちゃん』
またあの声が頭に響く。この状況で唯一自分の状況を説明してくれるかもしれない存在に琴乃は耳を傾けた。
『ここは琴乃ちゃんにとっての楽園。もう何もつらいこともない。我慢する必要も無い。琴乃ちゃんが琴乃ちゃんでいられる場所なんだよ』
楽園?語りかけてくる存在はここを楽園と言うが、どういうことか理解できない。
しかし、しばらく考え込んだ後、琴乃は一つの結論に達した。なに、たいしたことではなかった。むしろ考えるまでもなかった。
これは夢なのだ。それならば全て合点が行く。ここが楽園だと言われるのもそれならば理解に難くない。
『そう、ここはあなたの夢。琴乃ちゃんの待ち望んだ世界……。何をしてもいいし、何をしても許されるの……』
やはりここは夢の世界だ。ここに私を恐れさせるものは何もない。
そう分かると、一時身体を強張らせていた緊張が一気に解かれ、瞼を閉じて再びその身をベッドに預ける。
ここが待ち望んだ世界、改めて考えてみるとある意味その通りなのかもしれない。ここなら周りの煩わしさからも開放される。
そう思うと同時に、琴乃は今までその煩わしさからいつも振り切れなかった自分を思い出す。
8
その取り分け人目をひく容姿と傑出した成績で琴乃はつねに他人より一目置かれる存在として育ってきた。
しかしその反面、琴乃は常に他人の期待に応えようという思いに引き締められてきた。
よく知る友人に助けられつつも、どこか特別視される琴乃に対して同級生から疎ましく思われ、嫌がらせを受けた経験も少なくない。
そのせいか積極的に人に接するというのは琴乃の苦手とするところであった。
家庭での状況は、ドラマでよくあるように親が教育にうるさく、子供に無理強いをしてきたという訳でもない。
むしろ琴乃の両親はいつも自分の好きなような、やりたい事を勉強すればいいと言ってくれる。だが分かってしまう。
言葉では自由にしてよいと言いつつも、無限の期待を込め琴乃の将来が必ず成功するものだと信じて疑わない。
その自分への視線が分かってしまう。特に気にするべきでない。当たり前のことだ。
だが結局、私は何も決められないまま、いつも人の決めたルールのなかで、たまたま良い成績をただ残してるだけだ。そう思ってしまう。
めずらしい話でもない。他人に涙を誘うほどのことでもない、ごくありふれた一人の少女の悩みだ。
だが琴乃はこの時、その事を人一倍心の中で気に病んでいたのかもしれない。
『何も恐れることなんてないよ。さぁ、また目を開いて。何もかも忘れさせてあげるおまじないを私が教えてあげる』
またあの声が聞こえる。琴乃は言われたとおり再び瞼を持ち上げた。
「なに、これ……?」
開いた目の先にはもう一人の琴乃がいた。いや、一瞬驚いて分からなかったがそれは鏡であった。
巨大な鏡で自分の全身を写すどころかこの大きなベット全体までも写しこんでいる。
衣服を一切着込んでいない、ベッドの中央に横たわる裸の少女を琴乃はじっと見つめる。
『キレイでしょ……?こんなに素敵でエッチな身体してる子なんて他にいないよ。きっと女の子なら誰でも羨ましがってるよ。
男の子もみんな気になってしょうがなかったんじゃないかな?』
その通りかもしれない。他の女子からは着替えのときなど羨ましいと言われたことなど枚挙に遑がない。
そういえば水泳の授業で水着を男子の前に晒したときなど、幾人もの男子が自分へ熱い視線を送り続けられた事など忘れられない。
さらに後で知ったことだが、その水泳の授業中に自分の水着姿を隠し撮りしていた者がいたのだ。
撮った写真は男子間のなかで高額で取り引きされるのを知った時など、怖くなって次の日は学校を休んだほどだ。
『ツラかったね……。何も知らないくせに、琴乃ちゃんのことを自分の好きにしたくてしょうがないんだよ……。
でもこの身体をよく見て。こんな琴乃ちゃんだったら、みんなもっと知りたくて知りたくてしょうがないの。
ほら、琴乃ちゃんはこんなにエッチな身体してるんだよ?』
鏡に映る少女は、確かにあまりに魅力的だ。ベッドに流れるストレートの黒髪は光の粒子を取り込んで艶を放ち輝いている。
理知的な光をたたえた黒い宝石のような瞳。すっきりと通った鼻筋に鮮やかなピンク色の唇は引き結ばれ蕾のような艶やかさだ。
隠すもののない完全に露になっている二つの肉球は無闇に大きいだけでなく、張りがあって形がよく染み一つない琥珀色。
その頂上に桃色の突起がツンとそそり立っている。
豊満な乳房から腰へと伸びるくびれ、目にも眩しい太ももにはどんな女性も羨まずおけないだろう。
秘所を守るショーツも今はなく、薄めの肉花びらは複雑な襞でありつつも左右対称で乱れなく美しい。
陰毛は濃すぎず薄すぎず、細い茂みを蓄えている。ひっそりと佇む蕾は包皮で薄く覆われ、僅かにその可愛らしい赤い実を露出している。