【乳】おっぱい総合スレ【胸】

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212飴。
きょぬーで盛り上がってるとこスマン。
投下させてくれ。

――――――――

男の口から突き出た細い棒をにらんで、女はため息を零した。
「何ですか、それ」
「ん、コレ? 禁煙の友」
「禁煙?」
「昨日から」
人が残って手伝ってるのに、という女の呆れ顔も、男は意に介さないようだ。
「美味しいよ、君もどう?」
受け取った書類と引き換えに、棒付きキャンディーを差し出す男に、女は唇をとがらせる。
「いりませんよ」
「あ、そう」
グレープ味を引き出しに戻した男は、自分の口元に注がれた視線を上目使いで受けた。
「あ――、もしかして、こっちが欲しかった?」
含んでいた薄いピンク色の飴を、ちゅぱ、と取り出してみせる。
「そ、そんな、違いますッ」
「まあ、あげないけどねぇ。この味、お気に入りだからさ」
男は笑って、ちらりと覗かせた舌先でペロリと飴を舐め上げる。
「糖分摂って、早いところ仕事片付けてください」
隣の席に腰掛けて、女は慌しく電卓を叩きはじめた。
二つのデスクライトと廊下からの差し込む灯りだけの薄暗い部屋の中に、秒針の音とともに微かな音が支配する。
ちゅぷ…ちゅっ…
転がしながらしゃぶって、時折小さくコツンと音が鳴る。
いつしか電卓の音が止んで、女はその様にすっかり目を奪われていた。
僅かに唇を開いた奥で、こくんと唾液が飲み込まれる。
「あのさ、すごく物欲しそうに見えるんだけど?」
その目、と男が女を指差す。
「そんなこと…っ」
男の方を向いて言い返す女の視線が泳いでいる。
指差した手が女の手首を掴んで、女の身体が前のめりに傾いだ。
男はその腰に腕を回して引き寄せて、うろたえる女を膝の上に跨らせる。
「欲しいなら素直に言ってごらん」
くつくつと喉奥で笑って、俯いて逸らそうとする女の視線を追いかける。
「あ、の。あの……」
「うん?」
消え入りそうな声で呟く女と額を合わせて、男が目線で促す。
男が口にくわえた細い棒を、細い指が軽く弾く。
「これじゃなくて……。わ、私も」
213飴。:2009/04/05(日) 00:33:46 ID:vNFKZdIi
「私も、何?」
意地悪く重ねる問いに、女が男の手をとって自らの胸に導く。
「ここ…」
男はニヤリと笑むと、片頬を膨らませていた飴を女の口に含ませた。
ブラウスのボタンが次々外されて、あっという間に床に滑り落ちる。
黒のキャミソールとブラジャーの肩紐を、両方いっぺんにずらす。
「っ、ん」
掬い上げられてこぼれた乳房に顔を寄せた男が、女を見上げる。
男の手は重みを味わうように、ふくよかな両の乳房を揉みしだきはじめる。
「ここを、どうして欲しい?」
「さ、触って…」
「それから?」
「あ…ん…。な、なめて、しゃぶって…ください」
「さっきみたいに?」
「んっ……」
頬を上気させた女が小さく頷くのに、男は満足気に笑みを浮かべた。
片方の胸を手で揉み潰しながら、もう一方の柔らかな肌に唇を這わせる。
快感に痺れる瞳を愉しげに見返して、男の指が尖りを擦り上げる。
「あんッ!」
「ココと、…ココが凄く弱いんだよねぇ、君」
ぷっくりとした乳首の根元と先っぽを、続けざまに摘まんでやる。
「ほら、イイでしょ?」
「ひぅッ…! ん、んんぅ! もう、せんぱ……、いじわ、る!」
そのまま指で弱いところを繰り返し摘んでは、もう片方も唇で挟んで時々前歯で甘噛みしてやると、
女の身体がびくびくと跳ね上がる。
快感に嬌声を上げっ放しの唇から、落ちそうな細い棒を引き抜いた。
すっかり小さくなった飴で、立ち上がった突起を突いてやる。
「やっ! ん、なにす…んんっ!!」
「何って…味付け?」
唾液で濡れたそこにたっぷり擦り付けて、尖りを下から押し上げて、ピンと弾く。
「あ…! やだ、べたべたして……ひゃんっ!」
ベタついて滑りが悪いが、構わず周囲をくるりとなぞる。
突くように押し付けると、桃色の先端がくにくにと押し潰れて、女の口から悲鳴染みた声が漏れた。
「こっちもしてあげないとね」
触れられたことのないもので弄くられ、ベタベタした心地悪さともどかしい刺激も加わって、女は激しく身悶えする。
214飴。:2009/04/05(日) 00:36:13 ID:vNFKZdIi
「ハァ……んっ、も、だめぇ…!」
「我慢」
「あっ、ぁ…ん」
飴が溶けてのぞいた棒の先端が、敏感な尖りを引っ掻いた。
「ひぁ……ッ!」
甚振る手を女の手が掴んで、弾みで落ちた飴が床でコツ、と音を立てる。
「我慢、できません…おねが」
息の上がった掠れ声の哀願は、息を飲む音で途切れて消えた。
女が掬い上げて差し出した乳房は、掴まれて男の口に頬張られていびつに潰れる。
ハァ……んちゅ、ちゅぱ…はぁはぁ…むちゅ、ちゅぅ…
椅子がギシギシと鳴る音と、乱れた息遣いとともに吸っては舐める貪るような音が絡まって響く。
突き出された女の胸に顔を埋めて、男がそのしなる背を掻き抱く。
男の短い髪を掻き混ぜる手に、時折不意に力がこもっては嬌声が響く。
「あん、ああ……っ」
「ん…美味しいよ、すごく。――君の味がする」
「あん、ダメ! 強くしちゃ……ひぁぅ!!」
熟れた先端が一際強めに吸い上げられて、汗の浮かんだ女の喉許がくいと反る。
男の太腿に擦り付けるような腰の揺れが、次第に大きくなっていく。
「もしかしてこっちも」
内腿を撫で上げながら、乱れて捲れたスカートの奥に手を潜らせて、指先がじっとりと濡れた薄布に辿りつく。
筋に沿って縦になぞられて、女が髪を乱して首を横に振った。
「ふふ、もうそんなに気持ちいいんだ」
布越しにも判る程の女の小さな滾りをやさしく一撫でしてから、男はその下腹部からあっさりと手を引く。
「でもまだお預け。…いやらしいおっぱい、もっと吸って欲しいんだろう?」
言いながら、後ろ手に開けた引き出しから、男が無造作に飴を取り出す。
「んっ…いっぱい、して――! せんぱいの舌、熱くてきもちいい…」
「そうか。じゃあ、」
快感に蕩けて潤む瞳と、瞬きすら惜しむように見詰める眼差しが絡まる。
歯で千切るようにして包装を剥いた褐色とミルク色の二層の飴が、女の半開きの口に突っ込まれた。
「…んんーっ! んく、…ぁふ」
中心を擦るようにして膨らみを揉む指の付け根が、ライトでちかりと反射する。
いっぱいに飴を含んだ口から、くぐもった喘ぎが漏れた。
女の口の端から零れる甘くべたついた唾液を舐め上げて、男が愉しげに笑んだ。
「――もっと溶かしてあげるよ」