【初音ミク】VOCALOID総合エロパロ8【ボーカロイド】
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> ゆっくりしね!!! <
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_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
チンポ
1乙
某動画のせいでカイト×千早が読みたくて仕方ない
1乙
前スレ最後の人GJ
文章がしっかりしてて読みやすかった。
この二人もちょっといいなと思ってしまったよ。
千早はさすがにスレチだろ
>>811の人、文章とキャラうまいな
1乙
前スレ梅もGJ! 鼻血でそうに萌えた。女の子は怖いな(良い意味で)
前スレの
>>820テラGJ!
このリン無茶苦茶可愛くて好みだ。
がくリンはこういうのが好きだな。
続きも期待してます。
>>8 アリじゃね?
ただ、どっちに投下すべきかわからないから両方に注意書き付きで投下した方が良いかもね。
がくぽとMEIKOの声が合いすぎてどうしよう燃ゆる
アナタハ ナゼ ヌクノ?
ネル×森之宮先生……VOCALOIDですらないなあ。
がくぽ参入で大人男性が増えた事でカップリングの幅が広がって、
よきかな、よきかな。
あ、ナスノヨイチ相手の獣姦(菜姦?)はかんべんな!
カップリング幅は広がったがカップリングはそれほど増えていない件
いや、元々はどう頑張っても6通りしか幅がなかったから、幅が増えるだけでも儲けものだが……
と言う訳で俺はマイナーながくメイ、レンメイ、あるいは亜種での絡みを求めてみる
>>20 菜姦って尻にネギをぶっ刺すのとかもそうか…?
とか思ってたら巨大なナスに押しつぶされそうになってるがくぽを想像して噴いたw
>>21の発言に触発された。
「おお、ヨイチ、お前のつややかな体、細い脚、全てが愛おしい」
ヨイチは潤んだ瞳でがくぽを見上げる。
「ヨイチ、愛しているぞ」
がくぽが手を差し伸べるとヨイチは鼻を鳴らしてがくぽに擦り寄る。
「ああ、ヨイチ・・・」
長い指がヨイチの体をくまなく撫でていき、息も絶え絶えになったヨイチに唇を寄せてがくぽが囁く。
「よいか?ヨイチ」
ヨイチは恥ずかしげに体を震わせる。それを見たがくぽはヨイチに覆い被さった。
あとに響くのはただ二人の荒い呼吸だけだった・・・
こんなのか?すまない、ついカッとなってやった。
倉庫には入れないで欲しいと切に願う。
ああ、レンメイもいいな
アンやプリマはパロディの元にするキャラが立ってませんしねぇ。
>>22 >尻にネギ
あぁ、ののワな人がレンにやってた奴w
>>23 まさか触発される人が現れるとはおもわなんだw
でもナスノイイチやジョセフィーヌ擬人化って手もあるのか?(ネエw)
口直しといってはなんだが、がくリン投下してもいいか?ガチのアウアウなんだが。
リンと年上男性陣とのエロは誰もやってないから不安で上げられずにいたんだ・・・
誘い受けイクナイ!
>>23 ナス馬はメスだったのか…
>>25 名前を出してすら貰えないローラとミリアム涙目
>>27 アウアウどんと来い!
>>28 誘い受けすまんかった。
ということで腹決めて上げてみる。
>>
29ナスは801になるといかんから性別不詳のつもりだった。
いまひとつエロに走りきれなかったが、一応前スレ
>>820の続きのつもり。
続き?そんなの社交辞令だよ!って思ったけどそれじゃあがくぽが不憫なので。
もう秋ですが水着ネタ。突っ込み禁止。
※この作品は作者の妄想によるもので、18歳未満との性交渉を促しているわけではありません。
よし、言い訳はこれ位にして次からいきます。
「ねー、がっくん見て見て!」
新しい水着買ったから早速見せびらかしたくて、家の中だけどつい着ちゃった。がっくんに1番に見せたかったってのもあるけど。
振り向いたがっくんは少し目を瞠って、動かなくなっちゃった。
「どうしたの?大丈夫?」
心配になったあたしは膝の上に乗って体を揺すぶってみる。
「ふっ」
「ふ?」
「ふしだらであるっ!」
がっくんは、顔を赤らめてそう言った。ふしだらって、嫌らしいって意味だよね?
「だって、海で着るんだから普通の服じゃびしょびしょになって気持ち悪いでしょ?」
「それでも、おなごがこのように肌を出すなど言語道断!」
ひどい…そんな事言われるなんて思ってもみなかった。いっつもみたいに似合うって言ってくれると思ったのに。
「がっくんの馬鹿!嫌い!もう知らない!」
悔しくて涙が溢れてくる。ホルターネックの可愛いビキニで、一目ぼれして買ったやつなのに。折角嬉しかったのに。
「がっくんに可愛いって言ってもらえると思ってたのに!」
あたしはがっくんを突き飛ばすようにして立ち上がって、自分の部屋に戻った。
鍵を掛けて、もう今日は誰も入れないって心に決める。
一緒に海とか行きたかったのに。その日は水着に合わせて買ったパーカーとかビーサンとか合わせて、とか色々想像してたのに。
波打ち際で水掛けあったりとか、ベタだけど、そんなのもしたかったのに。
目茶苦茶可愛かったはずの水着を脱ぎ捨てて、そのままベッドに突っ伏す。涙はいつまでたっても止まりそうになかった。
>>31続き
夕飯時になって、メイコ姉がドアをノックしたけど、あたしは食欲がないって答えてベッドから動かなかった。
お腹はすいてたけど、何もいらなかった。
でも、さすがに素っ裸じゃ駄目だなって気付いて、うすい素材のワンピースを頭からかぶる。
部屋の中は真っ暗だったけど、電気をつける気にはならなかった。
ミク姉やお兄ちゃん、レンが代わる代わるどうかしたのかって聞きにきたけど、あたしはドアも開けずに大丈夫って答えるだけだった。
がっくんはリンが心配じゃないのかな…
そう考えるとまた泣けてきた。顔がひどい事になってるだろうなって考えたけど、鏡も見たくない。
泣き疲れたのか、寝てしまったみたいだ。目を覚まして時計を見ると深夜1時。
メイコ姉が、もう寝るけど、ご飯は冷蔵庫に入れておくからって言いにきてくれたのがぼんやり頭に残ってる。ほんとはすごぉーく食べたかったけど、みんなが寝てからにしようって思った。
30分位して、さすがにもう誰も起きてないだろうと予想して、部屋を出た。
そっとドアを開けて覗いた限り、どこにも電気は点いてなかった。まず、ずっと行きたかったトイレに向かう。
冷蔵庫には、冷めてもおいしそうなご飯が入ってた。みんなと一緒に食べたらもっとおいしかっただろうな、とか、また泣きそうになる。
誰か起こしたら嫌だし、がつがつ食べて、さっさと後片付けをした。歯磨きをして、逃げるように部屋に戻った。
部屋に戻ってすぐに、誰かの部屋のドアが開く音が聞こえた。セーフ。1人呟いて床にへたり込む。
すると、小さなノックの音。思わずビクっとして音を立ててしまう。アウト…心の中で訂正を入れる。
「リン、自分だ。入れてくれないか」
でも、多分、やっぱり、心の中でずっと待ってたんだと思う。だって、その声を聞いてホッとしたから。
鍵を開ける前に部屋の灯りを点ける。床に投げ出していた水着をお店の袋に戻した。
「…どうぞ」
部屋の中に招き入れると、がっくんはいきなりあたしを抱き締めてきた。
「すまなかった。自分はこの時代の文化に疎いゆえ、リンを傷付けてしまった」
「…リン、がっくんと海に行きたかったの」
「すまない」
「可愛いって言ってほしかったの」
「…もう1度着てみせてくれないか?」
「……後ろ向いててくれる?」
「ああ、勿論だとも」
「いいって言うまで振り向いちゃ駄目だよ」
緊張して、着替えにもたもたしてしまう。着替え終わったら、鏡に映して変じゃないか確かめる。あ、目は腫れてないや、良かった。
「いい、よ」
振り向いたがっくんに近寄ろうとすると、手で制される。
や、やっぱり駄目なのかな…ついしょぼくれてしまうと、それに気付いたのかがっくんは慌てた声を出す。
「いや、その、綺麗だ。だが、自分には少々刺激が強すぎるゆえ、また先刻のような非道な振る舞いをしてしまうやもしれぬ」
ああそうだ。がっくんが、こんな風にいつもにもまして昔っぽい喋り方になる時は、照れてるんだ。それで、あたしはそんながっくんを見るとついついからかいたくなっちゃって…
ぎゅっと抱きついてみる。
「リン、離れないか」
「い・や・だ」
「離れないとどうなっても知らんぞ」
「がっくんがリンにひどい事する訳ないもん」
じっと目を見つめてたら、体が宙に浮いた。
「ひゃっ」
>>32続き
ベッドに降ろされて、真上にはがっくんの真剣な顔。これは、押し倒されてるんだよね。
「こういう事だ。分かったら」
なんかすごくムカついて、あたしはがっくんの首を抱き寄せてキスしてた。開いてる口の中に舌を滑り込ませてやる。
分かったら何だって言うの。そんな事であたしが怖がるなんて思わせたくなかった。がっくんにだったら、全然嫌じゃないし、子供扱いされてるみたいで悔しい。それに、あたし、今すごくドキドキしてて、その感じは悪くないって思う。
舌は入れた事あったけど、今日は、がっくんがいつもと違う。なんか、乱暴っていうか、激しい。上顎の裏を舐められて、今まで感じた事ないような快感が走る。思わず、鼻にかかったような声が出てしまう。
何、今の。恥ずかしくて顔が熱くなる。あ、駄目だ、恥ずかしいって思ったら余計気持ち良くなってきた。
声が我慢出来ない。しかも、舐められてる所だけじゃなくて足の間までむずむずする。
頭がぐるぐるになってると、いつの間にか唇は離れてて、目を開けたらがっくんの顔が申し訳なさそうにしてた。
「すまない。つい、夢中になってしまった」
起き上がろうとする腕を掴む。このまま放っていくなんて許さない。
「リン、体がむずむずする…がっくんのせいなんだから、何とかして」
「痛い思いをさせるかもしれん」
「いいよ、がっくんの好きなようにしてくれて」
ちらっとその目の中に迷いが走ったのをあたしは見逃さなかった。でも、すぐに覚悟を決めたような強い眼差しになる。
「言い訳がましいかもしれんが、リン、愛してる」
「知ってるよ、そんなの」
嬉しかったけど、なんか照れくさくてわざと素っ気なく返してみる。枕元のリモコンで部屋を暗くする。
「リン、電気を点けさせてくれないか」
「駄目っ!やだよ恥ずかしいもん」
「しかし、こう暗いと何も見えぬだろう?」
そう言われればそうだ。悔しいけど。
「じゃあ、1番暗いのなら」
再びリモコンを操作すると、部屋がオレンジの光に包まれる。
「あのね、する前に、ちょっとだけ抱っこして?」
「ちょっとと言わず、いくらでも」
体を起こして、広げてくれた腕の間に入った。抱き締められて、心も体も暖かくなる。
>>33続き
でも、ふと体の下に何か固いものがあるのに気付く。えーっと、これは、きっと、あれなんだよね。
「んっ」
がっくんの手が脇腹を撫でてきて、くすぐったいようなむず痒いような感じに襲われる。漏れそうになる声を抑えようと力が入ってしまう。
「リン、聞かせてくれ」
「恥ずかしいよ、あんな声」
仕方ないな、って呟いたから、諦めるのかと思いきや。脇腹をなぞる手は止めないまま、唇を合わせてくる。
舌先で口中かき回されて、我慢も出来なくなる。声が直接届いてしまうって考えると、余計に気持ち良くなってきちゃって。
唇が離れたと思ったら、太腿にじれったいような指の感触。
「あっ!」
つい口を塞ぐと、なんだかすごく色っぽく笑う顔と目が合った。
「それはそれで、可愛らしい」
何を言ったらいいのか分からなる位、格好良くて。
迷ってるうちに少し上を向かされ、首筋を舐め上げられる。あ、これ、すごい気持ち良い。体中に快感が広がる感じ。
「もっとして」
「気持ち良いのか?」
「うん」
答えながら、息が浅くなるのを感じてた。息と一緒に甘い声が零れてしまう。これが喘ぐってやつなのかな。
首筋をなぞり上げた舌が耳たぶを舐めて、唇で弄んで、甘噛みをする。
気持ち良い。たまにびくんってなる位気持ち良い場所があって、がっくんが、ここか?とか言いながら繰り返す。
恥ずかしいから何も言えなくて、でももっとしてって思っちゃう。
首の方に気を取られてたら、ビキニの中に入り込んでた指が乳首を撫でる。
「ぁっ!」
電流が走ったみたいに体が震える。指で弄ばれて、びくんびくんってなる。
「ぁ、だめっ、やだぁ」
「痛いのか?」
「ちがっ、でも、っ」
「そんなに甘い声で言われると、もっと、と聞こえる」
耳元に囁かれて、もう体中わけが分からない位快感だらけになる。
背中を探っていた指が、ビキニのフックを解放する。いつの間にか首の後ろの紐も解かれていたらしく、ビキニが落ちた。
>>34続き
再び押し倒されて、急に無防備さを実感する。思わず隠してしまうと、やんわりとどかされる。
舌や唇がいっぺんに触れてきて、電流が更に強くなった。目が快感で閉じそうになる。
「ぁ、だめ、へんに、なっちゃうっ」
「変などではない。可愛い」
「や、みないでぇ」
顔を手で覆うと、手をどかされてキスが降ってくる。じわっと目が熱くなる。
「今夜のリンを全て覚えておきたい」
「可愛いとこしか見せたくないよ。変なの。今日のリンすごく変なの」
「それが愛おしい」
流れた涙を掬う指の動きさえ気持ち良くて吐息が零れる。
「リンの事嫌いにならないでね」
「なるわけなかろう」
それでも何か手の行き場が欲しくなって、がっくんの浴衣を握りしめる。
「これでは身動きが取れないだろう。仕方がないな」そう言うとささっと浴衣を脱いでしまった。
「これ、ぎゅーってしてていい?」
「好きなように使うが良い」
がっくんのいい匂い。息をするたびにそれが香って、なんだか安心する。
「ぁ」
内腿を舐められて、快感がぶり返す。舌は、足の付け根の近くまで行くと、焦らすようにそこばかり舐め続ける。もう片方の脚は、上下に指でなぞってるのに。
リンが触って欲しいのはもっと先だって分かってるに違いない。
「がっくん」
「どうかしたのか?」
「もっと上、触って」
言うと、すぐに指がそこに触れる。
「リン、こんなに濡らしていたのか」
そう言いながら円を描くように触ってくる。布の上からでも気持ち良さに体が震える。
「言わないでぇ」
「恥じらう姿を見ていると、更にいじめたくなるのだぞ」
水着の下半分も取り去られて、閉じようとした脚はあえなく阻止される。指がそっと敏感な所をなぞって、悲鳴めいた声が漏れる。指が優しく何度も行き来して、じわっとまた溢れるのが分かる。
「なんか、熱いよ、」
「すぐに良くなる」
良くなるもなにも、気持ち良くて仕方ないのに。あ、そんなに触っちゃ駄目。良く分からないけど、何か大変な事になる気がする。
「がっくん、だめ、やだ、いやっ、あっ、あぁっー」
頭が真っ白になる位気持ち良いのが襲ってきて、内側が痙攣みたいになってる。これがイクって事?
>>35続き
なんだか、ひどく消耗した気がしてぐったりしていると、指が中に入ってきた。まだびくびくしてるのに色んな風に探られて、きゅっとなる。
「そんなに締めると指でもきついのだがな」
「あ、そんな、言われたって」
「力を抜いてみろ。そうそう、上手だ」
するりともう1本指が入ってくる。
「ん、変な感じ…」
2本をばらばらに動かされて、また翻弄される。
「リン、いいか?」
あ、とうとうこの時が。こくりと頷く。がっくんがパンツを脱ぐと、覆い被さってきた。
「力を抜いていろ」
声にならなくてこくこくと首を振る事しか出来なかった。途端、下半身が裂けた。
「いたぁぁぁい!」
「少し我慢してくれ」
そう言ってぎゅっと手を握ってくれる。けど、痛いものは痛いんだもん。涙が耳に流れて、気持ち悪い。小刻みに入ってくる度に痛みが増幅していく。
「いたい、いたいよがっくん」
「すまない」
全部入ったらしく、がっくんの動きが止まる。握っていた手を放して、リンを丸ごと抱き締めてくる。
「痛くなくなるまでこうしているから」
>>36続き
しばらくそうしてると、少しだけ痛みが和らいで、涙が止まって、頭にも少し余裕が出てきた。
「気持ち良い?」
「ああ」
「そっか、なら良いの」
「リン、愛している」
「リンもがっくん好きだよ」
そう答えると、ぎゅっとされる力が強くなった気がした。
「ね、もう動いていいよ」
「痛くないのか?」
「痛いけどこうしてたらずっと痛いもん」
「申し訳ない」
「謝る事じゃないよ。リンの事はまた今度気持ち良くしてね」
よしよしって撫でてあげると、がっくんは可愛い顔になる。うー、このギャップは卑怯…
「了解した」
がっくんはお返しとばかりにあたしの頭を撫でる。
「なるべく早く終わらせる。首に掴まってくれ」
「うん」
がっくんが動き出すと、再びズキズキと痛み出す。痛さでぎゅっと体に力が入る。
でも、あたしは顔をしかめながらも、がっくんが気持ち良さそうな顔をしてるのを眺めて、気分は悪くなかった。痛いけど。だけど、泣いたら気にするだろうし我慢しなきゃ。
あ、がっくんのこんな、なんかこう、たまらないって感じの表情ってレアかも。
「リン…!」
整った顔を歪めてがっくんはそう呼ぶと、動かなくなった。
その後、シーツと水着を洗わなくちゃいけなかったり、だからリンの部屋では寝られなかった。
でも、がっくんが夜中ずっと抱き締めててくれて、こんなのも悪くないなぁなんて。
以上。
以下おまけ。というかがくぽは何故パンツ派なのかという解釈。
「ところで、がっくんパンツ派だったんだね」
「ふんどしだと羽織の下が着れんだろう」
「そっか。でもふんどしよりパンツの方がリンは好きだから良かった」
「リンがそう言うてくれるならふんどしを諦めた甲斐もあろう」
ところで
>>30でアンカーミスってたね。すんません。
GJ!
リン可愛いなぁ
がくぽのために泣くの我慢したり、そういう仕草萌えるわぁ
>31-37
GJ!
リンの普段の服があれだから、がくぽは日頃あれこれ注意しているのかもしれずw
メイコ相手には言っても聞かないからもうあきらめていたりして。
前置きの慎重さにちょっとワロタけど、
がくぽのリンに対する描写も含め、
その分キャラへの愛を感じた気がする
GJ!
おはようございます。
>>31 GJ!がっくんかっこいー!!
エロシーン無し小咄です。すんません。
おはよう☆
VocaloidのKAITOお兄さんだよぉ。
早朝、小鳥がイイ感じにさえずって柔らかな陽光がそっと射し込む。
そんな爽やかな朝にKY承知で最低で最悪な朝の事、話そうか?
そう最低で最悪。
マサに、今の状況☆
メイカイ
…まぁ、落ち着こう。
パニックる前に状況把握から始めようか。
現在、俺は…真っ裸でベット脇の床と熱いベーゼをかわしている。
…まぁ、突っ伏して息絶えてるんですが。
鼻が痛いから、顔面から落ちたのだろう。
頭を起こして辺りを見回せば頭の丁度真上にグッシャリと丸めてある青マフラー。
…装備。
起き上がると、節々が痛いが我慢だ。おれつよいこ。
横を向けばベットの上に大の字素裸めーちゃん。
つまり、彼女に蹴落とされたのだろう。
…部屋に帰って寝よう。
回らない頭でそう思う。昨夜は大分飲んだ。
て、ここ俺の部屋じゃん。…、リビングのソファで寝よう。眠い。
押し入れから締ったばかりのタオルケットを取りだし、フラフラとリビングへ向かう。
ソファ…
ソファには先住民がいた。
がくぽである。
昨日、三人で飲んでてがくぽが潰れ、僕も泥酔してて、めーちゃんが部屋まで送ってくれた。
のしかかられて、勃たなくて、散々いじられて、挙げ句の果てには前立腺…うっ
俺はがくぽに場所を譲って貰う事にした。端的に蹴り落とした。ソファで寝たい。床はもうやだ。
手に持ったタオルケットはがくぽにかけてやり、俺はソファに身を沈める。座布団を布団にする。
眠い、寝れそう、寝る。
>>42の続き
1時間後
「…ねぇ、リンちゃん」
「なぁに、ミクちゃん…」
「…とりあえず俺、カイ兄の服とってくる」
「よろしく、レン君。大量の酒瓶ってどうしたら良いんだろ…」
「この人ら起きたら自分でお片付けするよぅ」
「そだね…」
「ひあぁぁあ?!!!」
「何?!レン、どったの?」
以上、「カイトのテラ爽やかな朝」でした。
>>38 GJ!だが水着を脱がしたのはいただけない
萌えのなんたるかを(ry
ええいミク咲のつづきはまだか
>>42 状況が把握出来ない…
えぇと、リビングのソファで裸マフラーのKAITOが、
床にタオルケットかけられているがくぽ、
KAITOの部屋でMEIKOが寝ていて部屋に
やってきたレンが驚いて…
続きが気になる…
状況が把握出来ない漏れが早速投下。
タイトルは【サンプリング】
鬼畜マスター+鬼畜KAITO×MEIKO
それじゃあお手柔らかに。
マスター「MEIKO〜、いきなりだが[Hの時のヨガリ声]
サンプリングするから声出して」
MEIKO「なんですかいきなり(呆れ)…やりますけど」
―10分後―
MEIKO「あっ、あん…はあんっ(声のみ)」
マスター「う〜ん、なんかイマイチ。
リアリティ足りないなぁ…そうだ!KAITO〜」
KAITO「お呼びですか、マスター」
マスター「今MEIKOのエロ声、サンプリング
してんだけど、手伝ってやってw」
KAITO「て、手伝うって…」
マスター「本番!MEIKOとHするんだよっ!」
KAITO&MEIKO「えっ!?」
マスター「命令な」
―20分後―
KAITO「マスター、まだサンプリング…録って、いるんです…か?」
MEIKO「あんっ、やぁん、ひゃ…はぁんっ」
(マイクを前にKAITOにバックで)
マスター「お〜イイ感じ。KAITO、そのままイかしてやれ」
KAITO「了、解…」
MEIKO「だめっ、あぁんっ…くぅ、はぁあ…」
KAITO「MEIKO、一緒にイこうか…」
MEIKO「だめっKAITOっ、あぁっ…はああぁんっ!」
マスター「駄目だよMEIKO〜、名前呼んじゃあ。
もう一度録り直しな。KAITO、犯って。」
KAITO「…了解」
MEIKO「はぁ…はぁ…そんな…あっ、だめぇ、
イった…ばかりだからぁ…あぁんっ…」
(MEIKOが失神してる横で)
KAITO「マスターも鬼ですね、秘蔵の酒を
MEIKOに全部飲まれたからって、こんな…」
マスター「そういうお前だって『MEIKOの酒癖が悪過ぎて、
弟妹達&がくぽが困ってる』なんていってたろ?
ちょっとしたお仕置きだよ。」
KAITO「…これで懲りますかね?」
マスター「さあな…ところでKAITO、お前かなりドSだろ?
MEIKOを犯ってる時、顔が捕食する獣だったぞ?」
KAITO「否定はしません」
>>49 マスター&カイトがドSw
つか、カイト絶倫ですか?w
あるいは「遅漏プラグイン」とか実装してたんでしょうか。
おまいらGJ!
しかし、18歳未満というとミクも含まれるわけで。
ミクの身体のデザインのモチーフになったシンセ・DX7は1983発売らしいから
2008-1983=25
つまりミクの公式プロフは9歳もサバを読んで──ん、誰かきたようだ
そこはほら、DX7を抱えたミクが無表情で
「―――母さんです」
>>53 するとDX7たんがミクを産んだのは何歳の時かというのが問題に(ry
DX7「おにいちゃん、ボク…大丈夫だよ」
KEI「DX7……」
>>49です。
計算式、間違えました
鬼畜(マスター+KAITO)×MEIKO ですね。
>>50 あざーす!うちのKAITOは基本的に絶倫です。
>>52-54 ちょwwwDX7ママンwww
>>56 絶倫がデフォっすかw
でもそうでないとあのパワフリャがデフォのメイコさんの相手はできないか。
リンもパワフリャっぽいし。
こんにちわ!!!
VocaloidのKAITOお兄さんだよぉ。
掲示板の前のよゐこのみんな☆元気かなぁ??
俺は今・・・
正座させられて居ます。
・・・・・・何でかなぁ(参照
>>42)
「はい、とても反省しております」
冷ややかな弟妹の視線に額を地につける。
「口先で反省って言われてもねぇ」
「ホント朝から不快なモノ見せられまくりだったし」
「態度ってあるよね?」
鬼っ子共め!!!!
「皆様、お一人ずつお好きなケーキで如何でしょうか」
「すぐお菓子でつろうとすんの、どうかと思う」
っく、正論・・・。
「まぁまぁ。ミク、ナポレオンパイ」
「リンちゃん、チョコシフォン」
「オレ、季節のフルーツタルト」
「ありがたき幸せ」
結局、のってくれるおまいらがお兄ちゃん大好きです。
そう、正座してるの俺オンリー。
めーちゃん、まだ寝てる。あの絹を引き裂く様な悲鳴を間近で叫ばれても。
がくぽ、トイレにて然るべき酒の制裁を受けている。たまにゲェゲェ聞こえてくるから多分生きてる。
つかえない。
「カイトのバカ!!!!」
訂正、メイコ起きた。
急に背後から手が回される。生おっぱいを背中に押しつけられる。まさかの真っ裸??
顔を怖くて後ろ回せない。
「起きたら、カイト居なくて・・・」
腕に徐々に力が込められていく。
「昨日は確かに私がわるかったわよ。酔ってて抵抗弱いアンタを後ろから無理矢理、とか」
弟妹のつぶらな眼が唖然としている。
「泣きじゃくりながら許しを請うアンタの足を強引に開かせて、とか!仕方ないじゃない!!!可愛か
ったんだもの。カイトに嫌われたんだって、思って・・・」
うあぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!俺\(^o^)/
どうしよ!!とりあえず・・・
「めーちゃん、落ち着いて!!!俺がめーちゃん嫌いになる訳ないじゃん!!!」
背中越しに頷く気配。
メイコは素直に俺の言葉に従い、おちついて、状況を理解して彼女の時間はたっぷり30秒止まった。
「カイトのばかぁ!!!!!!!」
メイコは俺をぶん殴ってから自分の部屋に帰っていきました。逃げた。
「お兄ちゃん」
弟妹の視線は激しく生ぬるい・・・
「やっぱり、ミク達ケーキいらない」
心無しか弟妹は、半歩下がっている。
「・・・そう」
カイト終了のお知らせです。
>>52です。
なんも考えてなかったんで無い頭練って続き書いてみた。
KAITO終了のお知らせとMEIKO何してんのになった。
ドンマイ!!!!!!
さすが気の毒な扱いに定評のあるKAITOwww
保管庫の作品数って300超えてるんだな…!
ROM多そうだし、やろうと思えば本スレみたく
検索依頼→人力検索とか
オススメ依頼→オススメ殺し→感想殺し
の流れが再現できそうだw
せめてカプ別に分けられればいいな
リンの妊娠疑惑とか思いついたら手が止まらなくなったので書き上げたもの投下。
小咄のつもりがこんな分量に…神視点とがくぽ視点が交互になっています。
※ほんのりゲロ描写注意。
それは、皆が昼食を取っている時に起こった。
食べるのも遅いし、いつもより口数が少ない、と皆が思っていたリンが、突如口を押さえてリビングを飛び出したのだ。
残された5人は只ならぬ様子に呆気に取られる。我に返ったがくぽが慌てて後を追いかけた。
(おいおい、まさか…リンのやつ)
(吐きそうだったわよね…)
(あれって、まさかつわりってやつ?)
(まだ14歳なのに!お兄ちゃんは悲しいぞ!)
なかなか戻ってこないのでそのようなことを目で会話していると、がくぽが悲愴な顔で戻って来て、体調を崩したようだ、と告げる。
((((嘘っぽいど!))))
リンを追ってトイレへ行くと、便座の前にへたり込んでえづいている姿が目に入った。
独特の臭いがしないのに気付き吐いたものを覗くと、未消化のまま出てきているようだ。
吐くものがないのに止まらないのだろう、苦しそうにしているその背中をさすってやる。
どうも、胃が弱っているらしい。落ち着いたら林檎でも擦ってやろう。
リンは、しばらくして弱りきった様子で吐くのをやめた。
「少し横になった方が良いな」
「ごめんなさい」
「なにを謝ることがあるのだ。ほら、ベッドへ行くぞ」
リンをベッドへ運ぶと、取り敢えず皆が心配をしているだろうから、とリビングへ戻った。
「えーっと、何か買って来ようか?果物とか、食べやすそうな物」
メイコが気まずそうに申し出る。
「それは有り難い。ひどく辛そうで、自分は側にいてやりたいので」
「ちょっと待ってくれ、がくぽ君。俺は情けない。君がついていながら…」
「ちょっと、今はそんな事を言ってる場合じゃないでしょ?」
「申し訳ない。もう少し注意してやっていれば…と。悔やんでも悔やみ切れない」
心底辛そうな様子のがくぽにカイトもそれ以上なにも言えなくなる。
「取り敢えず、がくぽさんはリンちゃんについててあげて欲しいです。心細いでしょうから」
「ああ、そうさせて頂く」
「待てよ!」
「レン殿、なんだろうか」
「ちゃんと、してくれるんだろうな!そりゃあいつはわがままで甘ったれだけどさ、だからって放り出したりしたら、承知しないからな!」
「レン殿…勿論、出来るだけの事はしてやるつもりでいる」
そう答えると、がくぽは急須に湯を入れてリンの湯呑みを持って出て行った。
「リン、少しは落ち着いたか?」
「お腹気持ち悪いよ。がっくん、膝枕して?」
心細げな頬を撫でると手をぎゅっと掴んでくる。
「その前に、白湯を飲もうな。胃を温めればましになるかもしれん」
「うん」
熱いのかちびちびと飲んでいる姿を見て、水分まで受け付けないわけではないらしいと安心した。
それにしても、と先程のリビングでのやり取りを思い出す。
彼らは余程リンが可愛いのだろう。少し非難もされたが、それは自分にリンを任せているという事でもある。そう考えると、目の前の少女を守ってやらなければという気持ちが更に強くなる。
「少しは温まったか?」
そう言ってお腹に手を伸ばして撫でてやる。
「くすぐったいよ」
くすくすとリンが笑っていると、メイコ殿が入ってきた。
「リンちゃん、少しは楽になった?」
「ごめんね、リン、メイコ姉の言うことちゃんと聞かなかったからかも」
「いいのよ、そんな事」
心なしか目が潤んでいるようだ。メイコ殿は割に心配性だったのだな。
「果物とか買ってきたから、お腹空いたら食べるのよ。あと、ゆっくり休んでいいんだからね」
「ありがとう。でもね、そんなにひどくないと思うから」
「駄目よ、今が大事な時なんだから、ね?きちんと休みなさい」
メイコ殿が出て行くと、リンと顔を見合わせて少し笑ってしまう。
「メイコ姉、大袈裟だね。夏バテ位で」
「心配してくれているのだろう。良いお姉さんだな」
様子を見に行ったメイコが戻ってくると、どうだった?というような視線が集まる。
「なんか、幸せそうだわ。がくぽ君、リンちゃんのお腹に手当てちゃったりして」
「そっか。リンちゃんが泣いてないならこれで良かったんだよね」
「そうね、がくぽ君だって付きっきりでいてくれてるし、心配する事ないわよね」
「俺、子供とか触った事ないんだけど、勉強しなきゃな」
「でも、リンはまだ14歳だぞ、俺は反対だ」
「ちょっと、馬鹿な嫉妬してるんじゃないわよ。全く…シスコンなんだから」
「そういう問題じゃないよ。めーちゃんはリンが心配じゃないの?」
「心配だけど、リンちゃんの気持ちを尊重すべきでしょ。リンちゃんの体なんだから」
「そうだよ、カイト兄。大体リン言い出したら聞かないしさ」
「俺は反対だ!」
そう言ってカイトは自室に戻ってしまった。
「全く、頑固親父みたいだな」
「がくぽ君が来るまで猫可愛がりだったしね」
「ま、いい機会かもな、妹離れの」
「レン君は大人の対応だったね。見直しちゃった」
レンは満更でもなさそうに答える。
「リンの考えなら分かるからな」
夕食時、皆と一緒に食卓についたリンは病人らしく卵粥を冷ましながら食べている。まだ少し辛そうには見えるが、戻す気配はないのに安心する。
しかし、他はいつも通り…の筈だが何か場の空気がそらぞらしい。
先程からむっつりと黙り込んでいたカイト殿が口を開いた。
「がくぽ君、リン、聞いてほしい」
「どうかしましたか」
「どうしたの?」
返事をする為に急いで飲み込んだのだろう。あちち、とリンが呟く。
「はっきり言うと、俺は反対だ」
「ちょっと、やめなさいよ」
「そうだよ、何もこんな時に言わなくたっていいじゃない」
「大人気ないぞ」
話が見えずにリンと顔を見合わせた。リンもきょとんとしている。
「えーっと、何の話?」
「だから、リンの体の事だよ」
再び顔を見合わせる。何の事やらさっぱり分からない。
「あのね、私達何となく感づいちゃってて、隠さなくていいのよ?」
「はぁ…」
隠している事などないのだが、どう答えたら良いものやら。
「ね、リンちゃんはそれでいいんでしょ?」
「俺達も出来るだけサポートするからさ」
「俺は反対だ!」
「あの、申し訳ないが、何の話だか、全く…」
「まさか、リンちゃん何も言ってないの?ていうかがくぽさん、ずっと一緒にいて気付いてないなんて」
何か見落としていたのだろうかとちらりと見るとリンは怪訝な顔をしている。
「ほら、だから嫌なんだよ。リンの事全然見てないじゃないか。こんな男にリンが妊娠させられたかと思うと俺は…」
「「は?」」
思わずリンと声が重なってしまう。
「ちょっと待って頂けないか。リンが妊娠とは一体…」
「リン、夏バテだけど。ねぇ?」
「「「「夏バテ!?」」」」
「え、だって、悔やんでも悔やみ切れないとか」
「リンの不調に気付けなかったのが不甲斐なかったという意味だが」
「だって、あたしの言う事ちゃんと聞かなかったとか」
「メイコ姉、クーラー付けっ放しで寝ちゃ駄目っていっつも言ってたでしょ?」
「体調を崩したようだと申し上げた筈だが…」
「じゃあ、あたし、今日ずっと妊娠してるって思われてたの?信じられない!」
立ち上がってそう叫ぶように言うと、リンは口元をがばっと覆った。
慌ててトイレに連れて行き背中をさすってやる。怒りで胃がムカムカするというのは本当なのだな…
「誰だよ、妊娠とか言い出したの。俺、育児書注文しちゃったんだけど」
「夏バテ…遅いよね」
「いや、でも勘違いで良かった」
「いいけどあんた、思いっ切りがくぽ君に喧嘩売ってたわよ?」
「…斬られるかな」
「斬られてみれば?」
カイト終了のお知らせ\(^O^)/
ちなみに、しばらくリンは山のように買い込まれたグレープフルーツを見る度に顔を思いっ切りしかめてみせていたのだった。
確かにカプごとに分かれてると見やすいかも
しかし作品数300ってスゴい
ホント職人方乙です
つまらんものをすまんかった。
>>58 GJ!笑わせてもらった。ちなみにオワタパクリました、すんません。
>>64 カプ別分けは探しやすくなっていいけど、続きものでカプが違う場合はどうするのか、とか課題がありそう。
>>63 オヌヌメ殺しとか感想殺しって何?
作者乙wwwってこと?
前スレでも言ったけどWikiにまとめたらどうかな?
その方が楽だし
>>58 人さわがせなリンw
がくぽも妊娠だとばかり思い込んでいて、今回の騒動で
「思い当たるフシがある」ことを一同に知られてしまうという
展開もありえたかも。
wikiにまとめたいっていうなら、言いだしっぺがやってくれよ。
それも、完成するまでこっちに話は持ってこなくていいから。
途中でgdgdになって、保管庫にも収録してもらえなくなって、路頭に迷ったジャンルもあるから。
>>70 本スレで「〜みたいな曲ある?」と聞くと起こる現象がおすすめ殺し。聴き専のマイリスが火を吹くぜ!
そのあとに起こるのが感想殺し。おすすめされた曲一つ一つに感想付けてレスする人がいたから付いた名前ですよ。
>>69 こういうすれ違いてか勘違いとか大好きw
しかしこの二人はなごむなww
>>75 楽しそうだなww
是非ここでも体験したい流れ
いやここでやるのはどうだろう
ここ、いちおう21禁のエロパロ板だし
おすすめSSの人力検索の話だろ
保管庫ホクホクで幸せだから今のとここのままで満足だ
先日初めて二次元の夢見た…しかもMEIKO×KAITOwwwww
「あ…めーちゃ…やめっ…」みたいな
起きたらフル勃ryで死にたくなった俺
これは俺の責められたい願望なんだろうか……余計死にたい\(^o^)/
>>81 いや、KAITOの気持ちだろw
もっとkwsk
>>81 ちょっとうらやましい
それを小説に書き起こせばいいよ
「カイト、AV借りに行こうぜ」
ボーカロイドなんてインドアな趣味を続けているせいか、マスターには女っ気がない。
カイトにはメイコという彼女が居るのだが──このボーカロイド、ここで断るほどノリの
悪い奴ではない。
「金マスター持ちで俺にも一本選ばしてくれんなら行きますよ」
「うわセコッ!彼女いるくせに!」
彼女もいないくせに、マスターが吠える。
「あ、じゃ俺いいです。行きません」
彼女いますし。
「なっ…!うぐ…わかったわかった、来てくれよ。一人でAV真剣に物色すると寂しすぎ
て踏切りが無性に魅惑的に見えるんだよ」
まだ死にたくねーよ。
マスターはカイトの条件を飲んだ。
「んじゃさっそく行きましょう!裏のロリ物ある店知ってるんですよ!洋物もあるし!」
このボーカロイド、ノリノリである。
「あれ?どっか出掛けんの?」
ムネのタカナリを隠し切れないマスターとカイトが玄関で靴を履いていると、外から帰
ってきたレンとはち合わせた。
マスターとカイトは互いの視線を交差させ、機密保持に関する重要会議を決行する。
「レン三等陸士を連れて行けば我が家の漢衆全員で鑑賞会を開けるわけだが、如何致す?
カイト軍曹」
「仲間は多い方がいいであります。全部隊長殿」
閉会。
──ガシっ
上背でレンに勝る男二人が、左右から腕を取り“連行される宇宙人”みたいにレンを吊
り上げる。
「え?ちょ、な、なんなの?」
レンの疑問には答えず、カイトとマスターはただ笑っている。満面の笑みだ。
「こ、怖いよ二人とも…何?一体全体どうしちゃったの?僕これからどうなるの?」
無言の笑顔が二つ、少年を汚れた大人の階段へ連行した。
───────
トイレに鍵が架かっている。
女性が一人、ヒーター付洋式トイレの便座に腰を下ろし、
「うーん…」
唸っていた。踏ん張っているのではない。
悩める乙女、メイコさんだ。
ミニスカートとパンツを足下に落とし、自分の陰部を見つめている。
そこには、成人女性なら有って然るべき体毛が、ほとんど無かった。
先日ムダ毛処理中にバグの襲来に遭い、自然に可愛く仕上げるつもりだったモノを根こ
そぎ剃ってしまったのだ。
それから数日たった今、着実に毛は生えて来ているのだが──
(すっごい恥ずかしい……)
なんかチョリチョリ半端に生えて来てるのが、見た目無精髭みたいでとても面白いこと
になっている。
誰に見られているわけでも誰に見せるわけでも無いのに、メイコは自分の局部のオモシ
ロイガグリ状態に赤面した。
(あの日にヤって以来だし…そろそろカイト、溜ってるだろなぁ)
パイパンに興奮して、カイトはちゃっかりご相伴に与かっていた。
(まず一回目は口に出されるだろ〜なぁ。セーシって変な味すんだよなぁ。でもカイトの
だと思うと愛おしくて捨てれないんだよナー…)
妄想で思考が徐々にトリップし始めたメイコ。
メイコの脳内ではカイトの精液の感触が、匂いが、味が、ありありと再現されている。
(次は挿…いやいや、まだだな。パイズリしてあげよう。挟むんじゃなくて、乳首でクリ
クリするやつ)
クリクリ。
「あ……」
指で自分の胸を弄り、ついセツナイ声が漏れる。
(ああ…止めどき見失った……)
メイコの指がためらいがちに自らの腹部をなぞり──オモシロイガグリ峠を越えた。
毛の状態知られたら恥ずかしいけど、今日はカイトにしてもらおう……。
そう思いながらメイコは自分を慰め始めた。
───────
発案者はリンであった。
「ねぇねぇ、ヤローどものセーヘキ調査やろ」
「え〜なにソレ〜?」
兄譲りなのか、ミクもなかなかノリのいい娘である。リンの突飛な話にツインテールを
揺らしながら食い付いていった。
「さっき玄関でキャツラが『AV借りに行きませう』って騒いでたの」
「ふんふん」
「だからしばらく帰って来ないはずだし、恥ずかしいセーヘキ暴いて後でいびるネタにし
よーよ」
むしろ貴女がイビルです。
「わ〜!すっごい楽しそ〜!やろやろ!」ノリノリ。
──まずレンの部屋。
「あたしレンのオナニー現場って遭遇したことないなー」
「レンきゅん純情ちゃんだもんね」
「? どゆこと?」
「んふっふ〜、秘密〜」なぜかニヤニヤしているミク。
「あ、ミク姉なんか知ってんでしょ!教えてよ」
「だめだめ、禁則事項なのですぅ〜」
楽しそうだなお前ら。
二人はてきぱきとレンのベッドやら引きだしやらを物色してゆく。
「ぬ、ハッケン発見!」
リンが声をあげた。楽譜の束が山を成しているスチールラックの引きだし──その一つ
が巧妙な二重底になっていて、そこから写真の束とノートが出て来た。
「で、デスノート…!」
日記だった。
「見せて見せて〜」
「駄目!リンが見っけたんだから!」
ミクから隠すようにリンがノートを開く。最新の日付を見た。
【九月某日
リンとミクにいじめられた。
ミクが僕を羽飼絞めにし、リンが僕のアレにライターを近付け……
熱かったけど、リンの手は暖かかった。
ちょっと起ってしまったのに気付かれはしなかったろうか…それだけが心配だ。
ああ!もっと僕をいじめて!愛してます、リン様!!】
──バシン!
リンが顔を赤くしてノートを物凄い勢いで閉じた。
「何なに?なんて書いてあったの?」
「だだだ、駄目!見ちゃ駄目!レンのド変態な醜態と痴態が醜悪で憎悪な文章でドロドロ
ネチネチ綴られてて嫌悪と吐気を催させるものに仕上がってるから!見たら目腐るから!
ネクロノミコンとかメじゃないから!呪われる絶対呪われる!だから見ちゃ駄目!!」
逆に見たくなるような形容をしつつミクからノートを遠ざける。
写真の束にも、ミクから隠しながら目を通す。
リンの写真ばかりだった。寝顔、笑顔、泣き顔、衣装、普段着、水着。
──うん、よく撮れてる。じゃねえ。
他人の性癖を笑い者にしようとしたら、突然自分が関わってしまったのだ。しかもレン
の嘘偽りない内情を知ってしまい、リンはただ困惑した。
(もう、レンのバカっ)
──ただ、それは嫌な気分ではなかった。
「次!次いってみよー!ほらミク姉早く!」
リンはノートと写真を荒っぽく隠し直して、ミクの手を引っ張って部屋から出た。
「え〜、あーあ、私もレンの日記読みたかったなぁ〜」
「駄目!」
ミクは気付かれないようにニヤニヤ。
実は、前に家じゅうを掃除したとき、全部まるっと調べがついているのであった。
──次はカイトの部屋……は無いんだった。リンレンの部屋を創ったときにカイトの部
屋は無くなったのだ。というわけでマスターの部屋。
「マスターは紙媒体とかじゃなさそうだな〜」
「PCが怪しいよね」
PCを起動させる。
「科学〜の〜限界を〜越えてやってきたんだーよ〜♪」
ミクが鼻歌交じりにキーボードを連打/パスワード解除/事前取得済。
ファイル検索/JIF・PNG・JPG・JPEG・FLV・ISO/……ヒット無し=逆に疑惑増大。
「んっん〜♪怪しいね怪しいね〜。リンちゃん、HDDとか記憶媒体隠してないか探しと
いて」
「らじゃ」
リンがあたりに散らばるPC関連の機材を漁りはじめる。
ミクが耳に付けたヘッドホンからジャックを引き出す/PCと接続=電脳プラグイン。
後はもう一瞬だった。
パスワード/解析=入力=解除/隠しファイル発見。
履歴=削除済/解析=復帰=追跡/エロサイト接続。
ダウンロード情報量分析=ファイル共有から大量ダウン/エロ動画疑惑/動画確認。
有料アダルトサイトに利用履歴=法外な請求/ネット警視庁接続。
「あはははは!マスター必死すぎる!」
「ミク姉、笑っちゃ悪いよ…でも、くふふ、きゃははは!これは笑える!」
ミクとリンは画面に次々表示されるマスターのネット上での行動に爆笑した。
引っ張りだしたマスターのオカズをデスクトップにアイコン表示させる。
「さてさて、取りいだしたるはマスターの秘蔵っ子達!因美な醜態耽美な痴態!裸体肢体
に貞操帯!欲情するはド変態!鬼だか蛇だかバイブだか!蠢く何かに御刮目!それでは早
速ご開帳ー!」
ミクが地方のパチンコ屋よろしく泥臭いコールをする。
右から順にクリック。
「うわ」
「マジで…」
二つ目をクリック。
「グロ…」
「きっつ…」
三つ目。
「…………」
「…………」
四つ目──
「ミク姉…も、止めとこ」
「……うん」
二人はPCから痕跡を消し、静かにシャットダウンした。
正直ドン引きのラインナップであった。
「世界って広いね、リン」
「だね、ミク姉」
遠い目をした二人はミクの部屋に行った。
──ミクの部屋にて。
「実は私もエッチなのキョーミあるんだ〜」
ミクは突然カミングアウトした。
「リンちゃんには是非知っておいてもらいたくて」
くねくね。
恥ずかしげに指を絡ませる。
「ふーん、私も嫌いじゃないよ?」
リンはちょっと意外な印象を受けながらも、話をあわせた。
「ホント!?じゃ、私のコレクションも見ていって!」
──コレクション?
雲行きが怪しい…私に見せたいエロ?コレクション?もしやミク姉って──
「ホラ!DVD流すよ!」
ミクはリンの露出した肩に手を添え、テレビのほうに集中させた。
ろうそく。
中学生。
縄。
百合。
超コア超ユンファなロリレズSM映像だった。
リンの背筋に悪寒が走る。
「リンちゃん……私、ずっと好きだったんだ」
荒い息。甘い声。
掴まれた肩が動かない。
───────
「ふぅ……」
メイコがトイレから出て来た。
30〜40分はトイレを占領してしまったが、誰も来なかった。皆でかけているのだろうか。
居間へ行き、油性マジックを探す。はたして何に使うのか。
(黒だけだと不自然よね…茶色とかないかな)
自分の毛色を考慮しながら考える。
探すが、見当たらない。
(…そういやミクが焼いたDVDのラベル書くのによくマジック持って行くわね)
ミクの部屋に行く。
──ガチャ
お尻を突き出す形で拘束/亀甲縛り=ボールギャグ/泣きっ面で身動きの取れないリン。
ボンデージ=SM鞭/凄く興奮しているミク。
凍り付く時間/3sec。
「…お邪魔しました」
メイコは静かに扉を閉めた。
FIN
過去の投下の練り直しみたいになりましたね…
ネタ的に目新しくなくてスマソ
>>89 GJ!面白いのにちゃんとエロいなんて卑怯だ!
調教されたリンはすっかりはまってミクと2人で1LDKに住み始めるんですね、分かります。
ていうか、姐さんマジックて!何考えとるんですかw
>>89 超GJ!ここの家のボカロはフリーダム過ぎるんだぜ
>>89 クソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww特に最初の大人の階段登るレンがwwwww
>>74 やれたらやってるさでも出来ないんだ
だって携帯だもん(´・ω・`)
禿しくワロタw
確かここのKAITOはMEIKOと部屋同じだっけ?
ミクリンが隠しカメラつけてそうだなw
漏れも何作か貯まったらやってみようw
なら職人になりませう
>>89 子は親の鏡というけど、マスターの影響が皆に出ているんだなw
つか、リンモテモテw
ミクはレンの性癖を知って、彼より先にリンに手を出そうと狙っていたのだろうか?w
>>84 レンも一本選んだんだろうか?w
やはり、リン似の少女モノだろおか?w
14歳だから直に選べないかと。
マスターか兄さんがレンの嗜好を知っていればおk。
>>101 ああそうか、AVコーナーに入れないか。
マスターにはレンの趣味お見通しかもねぇw
KAITOはシコシコした後にMEIKOの相手できるのか?www
一回抜いて長期戦へ
MEIKOの側の事情を知らないKAITOが抜いてしまった後でMEIKO襲来、ってとこじゃね?w
昼間見たリンの痴態(惨状?)をKAITOで再現するMEIKOでも可w
しかしここの家のKAITOは普通に男らしいっぽいぞ。
AVとかご相伴とか。
空気も読まずに失礼します。
エロも無くすんません。
いにしえより、尽きぬ論争がある。
その争いは実に烈しく未だ勝者が無く、然るに敗者も無い。
人はこう呼ぶ。
【カップリング論争】
東に初音ミク。西に鏡音リン。南にMAIKOで北に鏡音レン。
中央にはガクブルと青ざめた神威がくぽ。
相睨み、火花を散らし、1刻を越えた争いが此処にも勃発。
鏡音リンが吠えた。
「だぁかぁら!『夢みることり』見たでしょ?お互い引き立てあうの!!ロリコンが何よ?光源氏計画だもん!!ポリンだよぅ」
MEIKOはすかさず反論した。
「ふん、『Cradle Of Destiny』を見なさいよ。この格好良さと色気はあんた達には無理よ?メイポでしょ」
初音ミクは鼻で笑う。
「はっ!ハイパーアイドル、初音ミク様を横に置いてカップリングが成立すると訳無いでしょう?みくぽよ」
鏡音レンは冷ややかに受け流す。
「男ボカロは腐な方々にどう取り入るかが一番なんだよ!ノーマル?その上18禁?生意気!!バナナスだ、バナナス」
ゲリラ豪雨的言葉の礫の中心でがくぽは耐えた。
ボカロとして生を受けた以上回避不可。ひたすらに耐えた。
例え、視界の端に映るマスターとKAITOがのんきにお茶してようと。
はぐつくあんパンががくぽの好きな薄皮のであろうと。
「ちょっと前までお前があっちだったが、時代は終わったなぁ」
「そうですねぇ、終わっちゃいましたねぇ」
などと生温い視線を向けてこようと。
>>109の続き
「がっくぅん!どう思う?」
名を呼ばれ、そらした意識を現実へと戻される。
「教えて欲しいの?」
コッチに話が向けられた。
「がくぽの口から聞きたいなぁ?」
ヤバイ。
「なぁ、がくっぽいど」
話をごまかそうものなら
「「「「誰が1番?」」」」
フルボッコ…
がくぽは本格的にガクブルした。8つ眼がマジ過ぎる。
極限の中、不意に聞こえたKAITOの声。
「ま、モテルのは良い事ですよ」
ぶつっ!
がくぽの中で何かがキレた。
「KAITOが好きだー!!!!」
腹の底からシャウトしたがくぽ。
時がとまる。
先ず反応したのはリンだった。
「何よ…」
おっきな瞳にみるみる涙が溜る。
「リンのがにいにいの事、好きだもん」
MEIKOは腕組みする。
「私とKAITOの仲は公式。後から来たのが入る余地、無いの」
ミクは好戦的にネギを構えた。
「あら?ミクと歌ってる時1番楽しそうよ」
レンは一歩退いた。
「うわぁ、別のスイッチ入ったよ」
「おにいちゃん!!!」
ミクはKAITOに詰め寄る。
「おにいちゃんってどんな人がタイプなの?!」
KAITOは先ずキョトンとした。
「答えなさい、KAITOが好きなのは誰?」
愛らしく目をパチクリする。
「にいにい、教えてよぉ」
そして全力の笑顔で言い切った。
「僕ねぇ、アイスくれる人が1番好き☆かな?」
言い切りやがった。
いにしえより論争があり。
勝者はまだいない。
>>109です。
お目汚しすんません。
世間様に逆らってあんこが好きながくぽは良いと思う。
つぶあん派とこしあん派でまた論争ですね分かりました。
愛され兄さん(笑)か
いちごミルフィーユとレモンティーが好きながくぽ
たまねぎが大好きなミク
>>110 > 「僕ねぇ、アイスくれる人が1番好き☆かな?」
クッキーむせた
どこのスイーツだよw
だめだこいつ早く何とかしないと
118 :
石ころ:2008/09/26(金) 07:25:12 ID:15dVY++E
やあ、僕の名前はKAITO、VOCALOIDKAITOだよ。
今、僕は店で売られているんだ。
そう、まだマスターが居ない。でも、ついに僕にもマスターができる事になったんだ♪
しかも盗み聞きした話では、買い手であるマスター(予定)の家には、あのMEIKOさんが居るらしいんだ!早く会いたいなあ……
「ようこそ我が家へ、これからよろしくな、KAITO」
「はい、マスターよろしくお願いします!」
「じゃあさっそく家の中を……」
「マスター、その前に」
「なんだ?」
「MEIKOさんに会いたいんです」
「……後で会わせるつもりだったんだがなぁ、まあ、そんなに会いたいなら会わせてやるか」
マスターは若干渋りながらもMEIKOさんの居る部屋に案内してくれた。
「この部屋だ」
なんかかなり頑丈そうなドアを開けて元気良く挨拶した。
119 :
石ころ:2008/09/26(金) 07:27:16 ID:15dVY++E
「はじめまして!KAITOです、よろしくお願いしまs……」
「ウルサイダレダトリアエズサケクレ」
その部屋に居たのは、死んだ魚のような目をしていて若干年寄りみたいに腰が曲がっていて点滴をしている人だった。
「マスター、この人誰?」
体がショックで固まってしまったので首だけマスターの方に向ける。
「だから迷子だ、アル中になったらこうなった」
「治らないんですか?」
「無理らしい、金は返してもらったがな、ま、仲良くしてやってくれ」
「いやだあああああああ!!!」
その後、僕は何度か家出を試みたがすべて失敗に終わった。
120 :
石ころ:2008/09/26(金) 07:30:04 ID:15dVY++E
あ、タイトルは「KAITOが迷子に……」です。
あのファラオの呪いが忘れられずに書いてしまった小ネタです。
では、失礼しました。
あのファラオ顔の腹巻き迷子かw
KAITOによる迷子更正奮闘記になるわけですね
カイ迷か、その発想は無かった
2年間一人ぼっちだったから酒に溺れたんですね
なるほど、KAITOが迷子をMEIKOに戻すために悪戦苦闘するわけですな。
127 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 15:25:50 ID:4tb+qupc
>>126 KAITOのかいがいしい看護のおかげで自力で歩ける程度まで回復したけど、
・不摂生がたたって髪は白髪に
・美容院にも行かなかったので髪は伸び放題。仕方ないので後ろで縛る
・なんとなくやる気のない表情が抜けない
・酒はやめられない
・不摂生してたくせに乳はでかい
という結末が待っているかもしれませぬ。
ハクはマスター設定が元なんだが分かってない人多いよね
>>129 起源はどうあれもうキャラとして勝手に歩き出してね?
>>130 だからってMEIKOの亜種扱いはちょっと
保管庫にミクのサンプリング元設定のSSはあったけど
>>132 というか、ボケにマジレスされても困るというのが正直なところ。
喧嘩すんなよ、迷子は俺が引き取るから
MEIKOがまるでハクだと嘆くKAITOの肩をたたくハク。いや、ハク化した元・ミク。
さらにその後ろに似たような二人連れが。
…二年後、やはり白髪化して酒びたりになった青年の姿あったという。
なんというホラーwwwwww
>>136 ボーカロイド殺しですかそこのマスターはw
マスターは何のためにボカロを揃えたんだw
エロゲを積んでおく人みたいな?
実際流行に乗って買ってみたはいいけど、音楽はからっきしなので積んどく人は居そうだな
明日はがくぽも同じ運命にw
なんというボカロ殺しなマスターw
まあここはKAITOが迷子を懸命に看病→そのかいあってかファラオ顔やエタノールを飲むことは止める→しかし後遺症でMEIKOはヤンデレ気味に→疲れたKAITOがMEIKOを半ば無理矢理抱く→刷り込み現象もありただのバカップルになるカイメイ
こうですか?わかりません!
KAITOの[半ば無理矢理抱く]荒療治によって、
KAITOなしでは生きられない身体になり
健気なMEIKOさんになってしまったんですねw
146 :
石ころ:2008/09/27(土) 06:56:46 ID:vuXJaeM2
>>145 そして今度はKAITOの精液に依存するようになったMEIKOのおかげで、
KAITOが白髪化して(ry
白髪になる前にKAITOが窶れそうだなw
セックス依存症だっけ?寂しがりややアル中が陥りやすいヤツ。
[カイ迷]のMEIKOに症状当て嵌まりますなw
>>146 [ふいんき]じゃなくて[ふんいき]ですね。
150 :
石ころ:2008/09/27(土) 12:42:01 ID:vuXJaeM2
>>148 KAITOはハク化しようにも巨乳化はしないだろうな。
KAIKOも貧乳がデフォルトだし。
つか、KAIKOが巨乳になったら千早から借りた服が着れなくなるw
そしてマスターが
「やっぱり寂しがってアル中になったか。
KAITOを当て付けて正解だったな。」
なんて言ってるんでしょうね。
…回復してお肌ツヤツヤなMEIKOと、窶れたKAITOを見ながらw
>>150 思わずマジレスしてしまった。スマンス。
ついカッとなってMEITO×KAIKOを思い付いたんだが書いても大丈夫かな?
ちょっと長めでMEITO鬼畜エロな感じ。性転換になっちゃった!みたいなネタじゃなくて最初からMEITOやKAIKOっていうキャラがいる設定なんだけど。
あとコテハンってあった方がいいのかな。
>>153 答えは一つだ臆病者!
い い で す と も !
それはさておき、タイトルを名前欄に書いてコテハンがわりにしてはどうでしょうかね?
>>153 誘い受けですね、わかります。
半年ROMって皆が忘れた所にしれっとどうぞ。
ありがとう。果たして半オリジナルの性格な亜種のカプとかが大丈夫か、とか
過去にも何作か投下してるから同一作者ってわかった方がいいのかなぁと思ったんだ。
帰ったらパソコンから投下するわ。
157 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 16:07:43 ID:dh60ukgw
>>156 先天性の性転換なら聞いて正解だと思うよ
前作と話がリンクするなら酉つけたらどうだろう
褌一丁で待ってる
性転換は一時的ならともかく先天性だと苦手な人もいるだろうしね
ともあれ裸にネギで待ってる
>>149 前スレ721でもそんなかんじだったしなw
>>159 そう言われてみればそうだなー…って
前スレ>721書いたの漏れやしw
でけた。
内容が内容なのでコテはつけないことにしたぜ。
MEITO×KAIKOでエロです。ちょっとKAIKOがひどいことされてます。
かなり性格とかにオリジナル入ってるんで注意。
「メイト君!!」
カイコはスタジオの廊下にに見つけた彼の背中に向かって声をかけた。
「カイコ…」
黒のワンピースをふわふわとなびかせて、とてとてっとメイトに近づいた。
「久しぶりね。もうお仕事終わったの?」
「ああ、お前も?」
「うん。久しぶりね」
彼女よりも頭一つほど高い背に大きな背中。メイトは見下ろすように彼女を見た。
「ね、久々に会ったんだから少しお話したいな。
色々聞きたいこともあるし。そうだ!私お茶入れるね」
にっこりと微笑むとカイコはメイトの手を取って歩き出した。
「お、おいっ」
そう言ってメイトは引きずられるようにカイコの楽屋へと向かった。
***
「…メイト君、いつも悩んでるように見えたから」
「…?」
紅茶を入れながらカイコは言った。
楽屋のソファに腰掛けているメイトの前に紅茶の入ったティーカップを置き、カ
イコはちょこんと隣に座った。
「最近スタジオにもあんまり来てなかったでしょ?」
「…俺は元々仕事がそんなに入ってる訳でもないから」
「そうじゃない!メイト君が悩んでるの、私は知ってたよ。」
苦笑しつつ紅茶を啜るメイトに向かってカイコは言った。
「私達は正規のボーカロイドじゃないから、やっぱり売り出してくれるようにな
るには時間がかかるけど、頑張ればいつかきっと認めてくれる日が…」
「…お前に何がわかる!!!」
カイコの言葉を遮るようにそう叫び、メイトはカイコの方を掴んでソファに押し倒していた。
カイコは何がなんだか分からないといったふうにメイトと見上げた。
「お前に俺の何がわかるんだよ!!所詮は二番煎じのボーカロイドで、
ろくに歌さえ歌わせてもらえない俺の気持ちがわかるかよ!!」
「…ッ、私だってそうだった!でも…!」
実際、正規のボーカロイドではないカイコが売れ始めたのはつい最近のことであった。
最初は世間から受け入れられない様な目で見られたが、
今の仕事が貰えているのは何物でもないカイコの努力の賜物である。
メイトはそんなカイコの言葉をさえぎる様に吼えた。
「どうせプロデューサーに媚びでも売ってるんだろ!?」
カイコのスカートをたくし上げ、下着の上からクッと割れ目を押し上げた。
「ひ、っ…!!」
「こうやって売り込んだんだろ?違うか!?」
抵抗しようにもメイトの体重が圧し掛かっている為、カイコは身動きが取れなくなっている。
「ち、ちがっ…そんなことしてな…ひぁっ…!!」
メイトの手が下着の中まで進入してカイコの恥部に直に触れ、
乱暴に指の腹でぐりぐりと擦った。
カイコの肩は小刻みに震え、しかし確実に与えられる刺激によって
息を荒くしながら懇願するようにメイトを見上げた。
「ふぁ、だ、駄目…。メイト君、こんなの…こんなの、だめ…」
「煩い」
メイトはカイコの首に掛かっているストールを取り去るとカイコの両手首に巻きつけ、
動けないように縛り上げた。
「あ、ぁ…っ」
目に溜めた涙がぽろぽろと零れ落ち、怯えた瞳でカイコは震えた。
メイトはカイコの足をぐいっと持ち上げると、
ろくに慣らしもしないカイコの恥部へとメイトのそそり立ったそれを押し付けた。
「ちょっ…や、やだ、やだぁ…!助け…!」
カイコの悲痛な声が聞こえていないのか無視しているのか、
メイトはカイコのそれに無理矢理に押し入れるように腰を進めた。
「――――っ…!!!!」
身体を裂かれるような痛みにカイコは声にならない声をあげた。
メイトにはその声も、苦痛に歪んだ顔も目に入らなかった。
ただ欲望のままに自分の物をカイコにねじ込んでいた。
「や、アァ…ッ!!痛ッ、…ったいよぉ……!!」
か細いカイコの中に、先だけが入った時、
ツッ、と愛液に混じって赤い液が溢れた。
メイトはそれに気付くとハッと我に返り、動きを止めた。
「お前、まさか本当に初めて、…?」
「…っく、ひっく…だから、最初からそう言って…」
縛られた手で顔を隠し、嗚咽を漏らすカイコに漸く我に返ったメイトは
急に頭を何かで殴られたような感覚に陥り、同時に酷く血の気が引いたような感覚を覚えた。
「…ごめん」
メイトはズルリと自分のそれを抜いた。
破瓜の血がそれと一緒に垂れているのが痛々しい。
拘束していたストールを解いてやると、その後はカイコの顔をまともに見ることができなかった。
自分は何をやっているのだろう、と思った。
彼女が頑張っていたのは自分が良く分かっていた筈なのに。
堂々と人前で歌えるようになるまで、彼女のように耐えなかったのは自分なのに。
「…メイト」
顔を見れずに俯いていたメイトの頬に、カイコはそっと触れた。
「…辛かったのよね。顔、上げて?」
カイコの顔を見れば頬に涙の後が残っていた。
「…ごめん、俺、お前に酷いこと…」
カイコはふるふると首を横に振った。
「いいの私なら大丈夫。それにね、さっきはちょっとびっくりしちゃったんだけど、
その…、わたし……メイト君となら、そうなってもいいって思ってたから…
だから辛いけど、ちょっとだけ嬉しかったよ…?」
言い終わるとカイコは顔を茹でだこのように真っ赤にしてもじもじと視線を逸らした。
「―――なッ…お…お前…っ」
その予想外の言葉にメイトもボッと顔が熱くなった。
カイコは頬を染めてメイトを見上げた。
「…ね、今度はちゃんと気持ちよくしてくれる?優しくしてくれたら、今度は泣かないよ」
メイトは泣きそうな顔に笑みを作り
「ああ……」
カイコの唇にキスを落としそのままソファへとゆっくりと押し倒した。
カイコのワンピースを下にずらし、ブラジャーをたくし上げると胸が露になる。
メイトの手に収まってしまう位に小ぶりなそれの先にちゅ、と唇を落とす。
「ふ、ぁ……」
「ここ、感じるのか?」
「わ、かんな…ッ。でも、私の胸ちっちゃいから…見ても楽しくな、ひゃっ…!」
「そんなこと無い。すげー可愛い」
舌先でそれを転がすようにしたり、吸ったりを繰り返した。
その度にカイコの身体がピクリと跳ね、むずかゆいといったように下半身をもぞりと動かした。
「ここも、濡れてきた。」
カイコの恥部はとろとろと透明な愛液が溢れていた。撫でればくちゅくちゅといやらしい音を立てる。
カイコのそこに再度メイトの物を押し当てた。
一瞬びくりとカイコの身体が震えたがもうそこに恐怖の色は無かった。
メイトはそのままズッ、と挿入した。今度はゆっくりと、出来るだけカイコの身体を気遣った。
「っ、うー…っ…!」
十分に濡れていたものの、初めてメイトを受け入れたそこは狭く、
メイトのものをぎゅうぎゅうと締め付けた。
時間をかけて全てを収めるとカイコは薄く目を開け、肩で息をしていた。
「…痛い?」
「うう、ん。へいき…。へへ…うれしい。メイト君とひとつになってるよ」
カイコはぎゅっとメイトの服を握り締めた。
「お前、そういう恥ずかしいこというのやめろ…」
メイトはかぁっと顔が熱くなるのを感じ、そっとカイコの唇にキスを落とすと、カイコの腰を掴んで前後に揺らした。
「あ、ぁっあ…!!」
ゆっくりとした動きを次第に早くしたり、その度に中が擦れてカイコの甲高い声が漏れた。
その声がもっと聞きたくて、腰を動かすのをやめられなかった。
「カイ、コ…っ」
「や、ぁあ!メイ、トくん…っ
なんか、へん…なかが、すごく熱…あ、んっ…!!!」
カイコが熱っぽい瞳でメイトの名を呼ぶ度にどくんと身体が熱くなった。
痛めつけてしまった身体に快楽を与えたくて、メイトは何度もカイコにキスを落とした。
「あ、ぁぁ…!きもち、きもちい、いよぉっ…!」
「カイコ…俺も、もう…ッ」
カイコはぎゅっとメイトにしがみ付き、メイトは腰を奥へと打ちつけた。
「ふ、ぁああ、あ――――…っ!!!!」
きつく抱きしめ合い、びくびくと痙攣しながらお互いが果てた。
***
「なぁカイコ」
「ん?」
情事が済んだ後、メイトはカイコのそれを拭いたりと事後処理をしてやった。
カイコはしきりに恥ずかしがったが、
いい加減観念して大人しくメイトのされるがままになった。
今はカイコはメイトの腕の中にすっぽりと収まってとろんとした目でメイトを見上げている。
「もう少し俺が売れるようになったら、俺と歌ってくれないか?」
カイコはぱぁっと顔を輝かせて嬉しそうにメイトに抱きついた。
「もちろん!!約束よ!!」
それまで、頑張るから。とメイトは微笑しながら小さく付け足した。
「ていうか私の一張羅ぐしゃぐしゃなんだけど」
「うっ…;」
「という訳ではい、メイト君お洗濯」
「はい…;(いいように流されてる気がする…)」
END
以上です。
カイコっていじめたくなるよなぁ とか
カイコは着衣Hがいいよなぁ とか
好きな人のためなら頑張るカイコだったらいいなぁ とか
カイコの黒い服にケフィ(ry
とか考えてたらこうなりました。
スレ消費失礼いたしました。
ふぅ…KAIKOが可愛いすぎる……
>>165 おつかれ。
たしかにKAIKOはいぢめられキャラかもしれぬ。
そもそもKAITOが「気の毒な扱いに定評のある」キャラだしw
なんか前スレの作品見た時も思ったけど
どっかで見たようなフレーズだらけのテンプレエロだな。
168が斬新なエロを投下する流れになりますた
>>165 カイコ萌えなんで健気エロいカイコが見られて良かった
>>168 エロパロ界に新風wktk
ていうかMEITOみたいな男子がいないよなボカロ
元々男手少ないからな
LEONやBIG-ALはキャラ立ってないからパロディ書くのも難しいしねぇ。
LEONはニコ動なんかの動画では変な役回りが多い気がするしw
「乳をもげ!」のインパクトが強すぎるとかさw
何を言ってるんだ、LEON版乳をもげ!はネ申仕様だぞ。
無論卑猥という意味で。
あれを日本版ボカロで再現するのは不可能だぞ。
少なくとも俺には。
というわけでいかがわしい海外版の参入期待。超期待。
おおおおそれ超期待!
177 :
165:2008/09/29(月) 01:58:41 ID:T543LEIR
165です。
読んでくださって有難うございました。
正直氏ねとか言われそうでビクビクしてたwww
所で
vocaloidちんこ選手権
LEON>>>>>がくぽ>カイト>>>>レン
vocaloidおっぱい選手権
ハク>sweetAnn>メイコ>>>越えられない壁>>>ミク>ネル>リン>KAIKO
とか思うんだがどう思う。ネル以下はつるぺた。
>>177 なんだお前MEITOのちんこはスルーか
>>177 おk、氏んでくれ。
つるぺたには同意するがレンきゅんのおちんちんランドを聞いてくるんだ。
>>177 俺だったらがくぽとKAITOの間は がくぽ>>>KAITO くらいだな
なんだMEITO入れるんなら
がくぽ>>MEITO>KAITOのイマゲ
>>177 前々スレあたりで
ハク→E
MEIKO→D
ミク→B
リン→つるぺた
ネル→無
とゆう結論が出たんだが
俺の中では
暴走状態KAITO>>>>がくぽ>>>>KAITO
184 :
石ころ:2008/09/29(月) 08:39:41 ID:7pSaLZ7M
なんか続き書かないといけないふいんき(ryみたいなんで短いけど書いてみました。
流れ無視してすんません。
やあ、僕だよKAITOだよ
最近とんでもない所にもらわれて死にたい気分です。
あの後、結局迷子と一緒の部屋になって、毎日サケサケと迫ってくるので心労で倒れそうです。
マスター(一応)も。
「どうにかしてくださいマスター!」
「うるせぇ!今俺はリトバス終わらせなきゃならんのだ!他に積みゲーしまくっててそれ所じゃない」
「(´・ω・`)マスt(ry」
「これ終わったら次は車輪だな」
無視された上にMyワールドに入ってしまった。
とりあえず僕は部屋に戻った。
「サッケヨコセ!サッケヨコセ!」
なんか看板持って抗議デモっぽい事やってた。
「ぐぇ……」
ちょっとマフラー引っ張んないで!首が!首が!
「はあはあ……」
なんとか逃れた僕は、机の上に何か見つけた。白いものが詰まっているビンだった。
「これって口噛み酒じゃ……」
何この酒への執念……
とりあえず迷子が寝てる間に全部捨ててケフィア詰めときました。
>>184 石ころさんktkr!!
続きwktkしてまつw
マスターヒドス こりゃあMEIKOも迷子になりますわ。
ケフィアって…まさかKAITOのs(ry
>>185 伏線か?伏線なのかっw
wktkして待つ。
165
185
GJです!
にしても183の暴走カイトってwwww
確かにカイトの本気はやべーからなwwwカイトの本気マグナムがどんなもんか気になる。
KAITOの本気は[サンデー・ラブジェット・ジュース]のタグ以来、
Hな使い方されてるからなぁwww
面白いからいいけどwww
だから[サンデー・ラブジェット・ジュース]はどうかと思うんだ
KAITOの本気が本来使われているP達に失礼だろアレ
失礼だと思われるんだ。へえ。
常識で考えれば分かるだろ
ここはタグの是非を議論する場所じゃないので
Pに苦情でも言うかギロカクでやってくれ
さすがにギロカクたんにそんなもの食わそうとするなw
KAITOスレかMEIKOスレでやれ
>>177 KAIKOちっちゃw
LEONにもいでもいでもみまくってもらえ。
自分はKAIKOはほんのりふっくらな微乳なイマゲ
KAIKOかわいいよKAIKO
>>190 そんなもんKAITOスレででもやれ
このエロパロまで来て何を言っているのか
なんでKAITOファンって冗談通じないっていうか盲目的なの?
まず手の力を完全に抜いてだな、それから楽な姿勢でその手をテーブルに置くんだ。
手のひらを下にしてな。
その状態の手にちょうど収まるのがKAIKOのおっぱいだ。
200 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 22:30:57 ID:0xegRxqg
>>197 ほんのりふっくら超同意
KAIKOにおっぱいサイズ負けて悔しがるリンとか萌える
>>198 エロパロで男と女体化の話題しかしない時点で…
sage忘れごめん、おっぱいに夢中すぎた
大人しくテーブルに手を置いてくる
>>202 ああ、夢中になるのはわからなくは無い
さあ、乳神様の歌を聴いて来るんだ
なぜか勘違いして太目ニクの曲を聞いてきてしまった。
3曲目か……。
はやくニクがハァハァ言ってる小説を書いてこい
ニクはかわいい、ギャグ路線しかおもいつかないけれどw
ミクはまだまだ少女体型なんでスレンダー
KAIKOはちびっちゃくて微乳だけど体型は女性らしくふっくらしてそう
MEIKOはE、ハクはF、餡はD
身長は餡>MEIKO>ハクと妄想
KAIKOは微乳でひとつ
話ぶった切りスマソ。
内容はカイメイ+ミク
それではヨロ
私、見ちゃった。お兄ちゃんとお姉ちゃんの―
その夜、私―初音ミクはなかなか寝付けなかった。
おまけに喉が乾いたので台所へ行ってミルクでも飲もうかと
下へ降る事にした。
台所は行くにはリビングを通過しなければならない。その
リビングの扉が少し開いて薄灯が漏れている。声がする。
お兄ちゃんとお姉ちゃんの声だ。でも何か様子がおかしい。
私はそっと部屋を覗いた。
ロングソファにはお姉ちゃんがお兄ちゃんに背中を預ける
形で座り、首を廻して…口付けしていた。
私はそのまま固まった。
お兄ちゃんとお姉ちゃん、凄い好きあっているんだ…
口付けは[凄く好き]の証。二人を見ていて私は胸がキュウっとなった。
そのうちにお兄ちゃんはお姉ちゃんの胸を鷲掴み。時折
お姉ちゃんが「あっ、うぅ…」と声を漏らす。
…お姉ちゃん、なんでいつもみたいに殴らないんだろう。
「二人きりだと大人しいよね、メイコは。」
…メイコ?普段なら「めーちゃん」って呼ぶのに…
右手をお姉ちゃんの下腹部へと伸ばしていく。
え?まさか…
「あぁんっ…」
お姉ちゃんが身体を震わせ甘い声を零した。
女性の大事な箇所をお兄ちゃんが弄っている。
「もうこんなに下着を濡らして…いやらしいなメイコは。」
「ち、ちが…」
「違う?何処が?」
「きゃうぅ…っ!」
耳をすますとクチュクチュと水の音がする。
…アソコに指、入れてるの?
お兄ちゃんが中で指を動かしているせいか、お姉ちゃんは
アンアン鳴いていた。
お兄ちゃんに弄られているお姉ちゃんは、
私が見ても凄く色っぽかった。
暫くするとお兄ちゃんはお姉ちゃんを座らせたまま立ち上がって、
お姉ちゃんの前に座った。何するんだろうと様子を見てたら、
下着ごとスカートを脱がせた。ちょ、お兄ちゃん…
なんだろう私、見ちゃあいけないのに…目が釘付けになってる…
お兄ちゃんがお姉ちゃんの腰を自分の方に寄せて、股に顔を
近付けた。チュッチュッと吸い付く音…
って、えぇっ!?な、舐めてるのっ!?
お姉ちゃんは身体をよじらせて、喘ぎながら時折甘い声で
お兄ちゃんの名前を呼んでる。
もう私の知ってるお兄ちゃんとお姉ちゃんじゃない。
なんだろ私…お姉ちゃんが弄られている同じ処が…なんか…
パジャマのズボンに手を入れ、下着越しに弄ってみた。
あ…気持ちイイ…下着が濡れてきたけど、気にしない。
私はお兄ちゃん達を見ながら弄り続けた。
「ああん、カイトぉ…そんなに、したら、あたし…はぁんっ…」
あれ?お姉ちゃんの声が段々荒くなってきた。どうしたんだろう?
「イッちゃう?イキなよ、見てやるからさ。」
イク?どういう事?
「い、意地悪っ、しないで…やんっ」
お姉ちゃんの身体がビクビク震えだした。
「はあぁ…ああぁんっ!!」
お姉ちゃんは身体をのけ反らせ大声を上げると、
ソファの背もたれに身体を預け、ぐったりした。
イッちゃったお姉ちゃんを見ながらお兄ちゃんは立ち上がり、
ズボンのベルトを外して、下着ごとズボンを脱いだ。
私は息を呑んだ。
お兄ちゃんの…凄く大きい!スタジオのマイク並に
あるよあれっ!男の人のって皆ああなっちゃうのっ!?
アレ、アソコに入るんだよね…あわわ…
私が目を白黒しているとお兄ちゃんがお姉ちゃんを床に降ろし
足を開かせ、先端でお姉ちゃんのアソコを何度かなぞって…入れた。
「あうっ!」
お姉ちゃんはお兄ちゃんの肩をぎゅっと抱きしめる。
お兄ちゃんが腰を動かすとお姉ちゃんはまたアンアン鳴いた。
「カイトの…おっきい、気持ちイイよぉ…あんっ、もっと、突いてぇ…」
「メイコこそ、俺のをキュウキュウ締め付けて…可愛いよ。」
普段の二人とは思えないあられもない言葉。
「イイ、イクっイっちゃあ…ふあぁんっ!!」
お姉ちゃんがまたイった。感じやすいのかなぁ。
「またイった?」
「はぁ…はぁ…ごめんなさい…」
「いいよ別に。その分、俺も気持ち良くさせて。」
「あぁんっ、イッたばかり…はあぁ…」
次の体制は動物の交尾みたいだった。後ろから突かれて
お姉ちゃんはやっぱりアンアンと鳴いてばかり。
表情が見えた。
普段強気なお姉ちゃんはまるでか弱い小猫、
お兄ちゃんは捕まえた獲物を弄って楽しむ狼の様だった。
「ふあ…カイトの、あんっ、奥に当たって…あひぃ
え?お兄ちゃんも?男の人のイクって?
「ああっカイトぉ…」
「メイコっ…」
二人は強く抱きしめあって震えた。
「…はああんっ!!」「くっ…!」
暫くしてお姉ちゃんがお兄ちゃんの腕の中でクテンとした。
お兄ちゃんは荒く呼吸をしてお姉ちゃんを撫でながら語りかけてた。
「メイコ、よかったよ…って、失神しちゃったか。」
お姉ちゃん失神したみたい。
お兄ちゃんがお姉ちゃんを優しく横に寝かせ、身体を退かすと
お姉ちゃんのアソコから白い液体が溢れていた。
ふと、お兄ちゃんがこっちを向いて低い声で
「さてと…そこで覗いてるネズミさん、誰かな?」
げっ!?バレたっ!!私は怖くなって2階の自室へ逃げた。
部屋に戻って扉に耳をすますと、お兄ちゃんは追って来なかった。
「…はぁ〜」
私はその場でしゃがんだ。まだドキドキしてる。お兄ちゃん、
私だってバレてるかな?明日、ちゃんと二人の顔見れるかな?
そんな事よりショックだったのは、お兄ちゃんとお姉ちゃんの
本当の関係を知ってしまった事。
ベッドに入って目を閉じると、お兄ちゃんとお姉ちゃんが
愛し合っている光景が浮かぶ。
私はさっき見たのを思い出しながら、女の子の大事な箇所に手を進めた。
今夜は眠れそうにもない―
以上です。
読んでくださってありがとうございました。
カイメイは純情から鬼畜まで作りやすくていいよ、うん。
>>213 乙!リアルタイムだったせいか、ミクと一緒に覗いてるような感覚に陥ってやたらドキドキしたw
このあとKAITOはミクに男を教えたりするのかな?
すみません、
>>211-212の間に入れ忘れました。読みにくくなり申し訳ございません。
「こんなにビチャビチャにして…身体まで相性良すぎだな。」
部屋にはお姉ちゃんの喘ぎ声、パンパンと身体がぶつかる音と
微かに聞こえる水音のみ。
「ふあ…カイト、抱いて…」
「わかった。」
また体制を変えた。お兄ちゃんがこっちに背を向けて座って抱きしめる。
「ふあ…カイト、大好き…」
「俺も、愛してる…」
二人のやり取りを聞いて私や弟妹、がくぽさんにも入れない
くらい純粋で強過ぎる絆があるのを感じて…なんかとても
切なくなった。そして…ちょっと羨ましく感じた。
「あっ、あぁっ…カイト、あたし、また…!」
またお姉ちゃんがイクみたい。
「俺もだ、一緒に…イこう…」
>>214 米あざーすっ!
うちの兄さんはそこまで
鬼畜ではないのであしからず。
それではおやすみなさい。
乙ですた。GJ!
覗き見して性に目覚めちゃうミクもいいけど、少女らしい潔癖さでトラウマになって吐いちゃうミクもいいんだぜ。
そうして男性恐怖症になったミク。分岐は4つ。
1自分より小さいレンにだけは普通に接することができる。しかし成長し段々男らしくなっていくレン。
ミクを密かに想うレン。二人はトラウマを克服することができるのか。
2新入りがくぽに近づけないミク。しかしデュエットの仕事が入る。
嫌われていると誤解していたがくぽが真相を知り、ミクに対してとる手段とは。
3カイト&メイコがミクに保健体育授業をしてアフターフォロー。
4男がだめになったミクが惹かれたのはリンだった。
GJ!ミクかわいいよミク。カイメイも良かった
>>217 3か4だな
>>214 GJミクかわいいよミク
ミクが1人Hを覚えたわけですね
ミクもしちゃってるところを双子とかに見られちゃうよいいよ!
>>217 1も捨てがたいな、かわいい2人が見れそうで
ミクが可愛くて2828したし、カイメイも美味しく頂いた。GJ!
>>217 2か4をおしておきたい。
カイメイ前提でがくメイorカイメイになる予定のものを投下してみる。
どっちにしようか迷って進まないので、中途半端かつエロ分不足で申し訳ない。
書けたら続きを投下しようと思うので、一応トリつけておく。
「……んー! やっぱり仕事の後の一杯って最高よね」
「うむ、同感だ。……それにしても。以前より話に聞いてはいたが、
メイコ殿は中々イケるクチのようだの。惚れ惚れするような呑みっぷり。見事じゃ」
「あんたもね。カイトとはこういう呑み方しないから嬉しいわ」
ぐい飲みに三分の一程残っていたお酒を一気に呷ると、
がくぽがとっくりを手にしたので、迷わず空になったぐい呑みを突き出した。
そろそろ何杯目だったか判らなくなって来たけど、まだ大丈夫。ノープロブレム。
彼は柔らかい笑みを浮かべながら、そのまま黙ってお酒を注いでくれる。
檜で出来たぐい呑みは、お酒を注ぐと樹の香りと混じり合って香りが引き立つし、
心なしか口当たりもまろやかだ。
普段はカップ酒や缶ビールをそのまま呑んじゃうんだけど、
偶にはこういうのも悪くない。
小鉢に入った塩をあてに、ついついお酒が進んでしまう。
呑んでいる場所も、古い日本家屋の造りになっているがくぽの家でというのが新鮮。
日中には何度か訪れた事もあるけど、
こんな風に深夜に差し掛かるような時間帯に来るのは初めてだった。
窓から差し込む月明かりと部屋の隅に置かれた行灯だけが頼りの薄暗い室内は、
そこはかとなく雅やかな雰囲気があり、まったりとお酒を楽しむのにぴったりだ。
――我を使役し始めて一ヶ月の祝いにと、主様が良い酒と塩を
贈ってくれたのだが、せっかくなので共に呑まぬか?
――主様の気持ちは嬉しいのだが、どうにも一人暮らしだと持て余してしまう量でな。
メイコ殿が付き合うてくれれば助かるのだが。
そんな誘いがあったのは今日の仕事が終わった後。
今回の曲はメインボーカルが彼で、ミクと私がコーラスという構成になっていた。
カイトは私達とは入れ違いで別の曲を今頃歌っているはず。
まだ、未成年のミクには流石に呑ませられなかったので、
二、三時間呑んだら帰るからと彼女を先に家に帰し、今に至る。
「カイト殿とはさしで呑んだりせぬのか? 下戸とは聞いておらぬが」
「ううん、呑むことは呑むし、あいつも酒に弱いってこともないんだけど……。
あのアイスバカ、お酒のあてにもアイスを選択するんだもの。
飲み会のシメのデザートとしてならともかく、初っ端からアイスよ!?
っていうか、アイスだけを延々とあてに呑んでるとこしか見たことないわ。
お子様のおやつタイムじゃあるまいし! 有り得ないわよ!!」
「それは……確かに余り聞かぬ呑み方だのぅ」
「でしょう!? なーんか、こう呑むぞーっ!て感じにならなくてさ。
他の弟妹は年齢的に勿論アウトだし。
だから、がくぽとこうやって呑めるのは結構嬉しかったりするのよねー」
「ふふ……我もメイコ殿とこうして呑める事、ほんに嬉しく思うぞ」
先程とは逆に、今度はがくぽのぐい呑みが空いたので、こちらから酌をする。
がくぽもかなりの量を呑んでいるはずだけど、顔には出ていない。
部屋が薄暗いせいで判らないだけかも知れないけど。
元々、艶があるというか、妙な色気がある人だが、
仄かな灯りの中だと、それが倍増されるように思う。
藤色の長い睫が落とす影は瞬きの都度に微かに揺れ、
お酒で濡れて光る唇と相俟って、より艶かしく映る。
……綺麗だなぁ、この人。
っていうか、何でこんなにお酒を呑む図が様になるのよ、この男は。
――めーちゃーん。めーちゃんもアイス食べようよー。
これなんて、にごり酒使ったアイスなんだよ。
柔らかくてふわふわしてるし、勿論甘くて美味しいよー。
これで温かくて弾力があれば、まるでめーちゃんのおっぱ……
ごめん、叩かないで、ほんの冗談です。すみません、おふざけが過ぎました。
そんな風にのほほんとした会話をしながら呑み合う、
いつもの相手との差を思うと何だか笑えてしまう。
まあ、カイトと呑むのもそれなりに楽しくはあるんだけど。
「…………? 我の顔に何かついているか?」
不審そうながくぽの声にはっと我に返る。うわ、うっかり凝視してたかも。
「え、あ、ごめんごめん。つい綺麗で見惚れちゃった」
「我にか?」
「うん」
「それは……男としてはどう反応してよいか、少々困る言葉だな。
いや、含みのある言葉では無いのであろうが」
苦笑いを零したがくぽは、本当に困惑しているみたいだった。
手にしていたぐい呑みを置いて、何やら考え込んでしまっている様子に
綺麗っていうのは拙かったかなと焦ってしまう。
カッコいいって言った方が良かっただろうか。
「ホントごめん。褒め言葉のつもりだったんだけど。気に障ったなら、聞き流して」
「気に障った、ということでは無い。ただ……腑に落ちぬだけだ」
「え? 何が?」
「我にしてみたら、メイコ殿の方が余程美しいと思う故、
そのメイコ殿本人に綺麗だと言われようとは思わなかった」
「……はい?」
しばし、思考停止。
今、何て言ったっけ、この人。
えーと、美しい? 私の方が?? 目の前でお色気オーラ迸りまくりのこの人より???
酔いが回ってるようには見えないんだけど、
もしかして、そうは見えないだけで実は結構酔ってる……のかしら。
約一名、身内の欲目でさらっと「めーちゃんは世界一の美人だよ!」とか、
素面で真昼間からぬかすようなのはいるけれど、
がくぽはあまりお世辞や冗談を言うタイプにも思えないし、
かと言って、本気で今の言葉はもっと有り得ないような気がする。
「え、えーと……ごめん、その……酔ってる?」
「いや、まだ然程酔うてはおらぬが……何故そのような事を?」
「だって、あんたの方がよっぽど綺麗じゃない。そこら辺の女の子より。
身体の線細いし、動作は何か一々優雅だし、
唇、何も塗らなくても綺麗なピンクしてるし、
髪だってこんなに長いのに凄く艶々してるしさー」
ぐいっと、がくぽの髪を一房掴んで軽く引っ張る。
うわ、何これ。柔らかくて触り心地まで極上じゃない。
痛んでいる感じも全然ないし、どんな手入れしてるのかしら。
「…………絡み酒とは知らなんだ。酔っているのはメイコ殿ではないか?」
「いやいや、私だってまだ素面だってば。
女装でもしたら、こっちよりよっぽど女らしくなりそうなあんたに
綺麗だって言われても、違和感ありすぎって言いたいだけ」
「待たれよ。……綺麗だの、優雅だの、果ては女装だのと。
メイコ殿は我を何だと思うておる?」
「はぁ? えーと……がくぽはがくぽでしょ?」
「そうではない。言いたいのは一人の男としては見ておらぬのかという事だ」
「え、あ、はい?」
何故か苛立った様な声の意図が掴めない。この人は何を言いたいんだろう。
返答出来ずにいると、それを相手はどう受け取ったのか、溜息を一つ零した。
「男として見られてないという話であれば、心外だな。
我とて、腑抜けではないつもりだぞ?」
「え、ちょ、あの……っ!? …………ん……!」
いきなり肩を抱かれたかと思うと、すぐに唇が重ねられた。
咄嗟に引き剥がそうとしたけど、予想外に力が込められてて動けない。
まずい、と思っていたら唇を割って舌が入ってきた。
舌を押し出そうと抵抗を試みるも、逆に絡め取られて、強く吸われ、
ぐらりと頭の芯が揺れた。……え、何、これ。何が起きてるのよ、ちょっと。
同じお酒の匂いを纏った吐息を交わし、唾液を交わし――
いつの間にか閉じてしまっていた目を再び開けると、
見えたのは天井と、私を見下ろしているがくぽ。
身体の所々に彼の長い髪の一部が触れている。
がくぽが常に身につけている香の甘い匂いを、いつも以上に強く感じた。
この体勢は――――幾らなんでもまずい。まずすぎる。
しゃれで済む範疇を超えている。
ここに来て、ようやく先程の相手の意図を理解した。
ほろ酔い気分も醒めそうな勢いで、再び近づいてきた顔を押し退ける。
「だっ、ダメよっ! こんなのっ」
「…………カイト殿の事が気にかかるか?」
ぎくりと身体が硬直するのが判った。
その隙に押し退けた手を取られて、指先に唇が触れる。
「何なら比べてみても構わぬぞ? カイト殿と我と。
これでも、少々色事には自信がある故、悪い思いはさせぬ」
「がく……」
低く掠れた声が哂う。鋭い眼光を放つ目が怖い。
「そう怯える事もあるまい。未通女ではないのだろう?
それとも――カイト殿以外と情を交わした経験がないとか?」
「…………どうだって、いいでしょ。そんなの。あんたには関係ないわ」
内心、冷や汗を掻きながらも精一杯の意地で相手を睨み付ける。
だけど、悔しくも効果はなさそうに思えた。
「それはそれは……なればこそ、偶にはありだと思うがの。
不貞を働く事に抵抗があるのなら、一夜限りの夢と思うてもよい。
案ずるな、我の口からカイト殿に何か言おうとも思わぬ故」
「ちょっ……」
両手ごと床に押さえつけられて、碌に身動きが取れなくなる。
華奢そうに見えたのに、片腕で押さえつけられるなんて。
正直、この男の力を見縊っていた。
――そう。『一人の男』だという事実を――。
「嫌っ、お願い、離して!」
「ふふ、嫌よ嫌よも好きのうち、とはよく言ったものよ」
「本当に嫌なんだってば!! やだ、そんなところ触らないでったら!」
太股を這い回る手には嫌悪感しか感じない。
ああ、もう誰よ、私の衣装をミニスカートに設定した奴は!
あっさり触られる上に、下手に動くと見えそうで動けないじゃない!!
こんな時ばかりは製作者を心底呪いたい。いや、もう呪う。
どうしよう。どうしたらいいのよ……!
庭で鹿おどしが鳴る音が、妙に甲高く響くのを聞きながら途方に暮れた。
*****
以上です。初投下なんで、不備があったらすまない。
どっちも中途半端に書いてはいるけど、
試用版がくぽを弄ってたら、ちょっと殿に愛着湧いたので
4:6くらいの確率でがくメイかもしれないです。
GJ!続き頼む。
続きはやくはやくっ
GJ!
よくばりな俺はどっちも見たい!
どっちも書いちゃえばいいと思うよ
>>213 GJ!
KAITOの余裕ありありな態度がいいですな。
つか、最初から年少組にみせつけるつもりでリビングでいたしていたんじゃw
>>226 GJ!
こちらのがくぽも余裕があっていい!
なんとなく「よいではないかよいではないか」とか言い出しそうながくぽ
だけど、MEIKOが和服じゃないからコマ踊りはないよねw
おはようございます
>>213です。
>>217-222>>230 沢山のGJあざーすっ!
覗きをしたミクのプチ後日談を考えています。お楽しみに。
>>217 自分なら2→シリアス、3→ギャグで書けそうですね。
>>220 お兄ちゃん達のHをオカズにしちゃってるいけない妹分ですw
双子に見られたら…レンは鼻血出して倒れそうなw
>>222 続き楽しみにしてます。個人的にはカイメイで希望です。
>>230 うちは兄さんの方が年上なので余裕アリアリですw
姉さんをその長身と大きな手で優しく抱きしめる、そんな人です。
卑怯で爽やか鬼畜ですがwww
>222
読み手が続きを選べるなんて、すごく素敵じゃないか
どちらも需要があるし、どっちの展開も読みたい!!
エロパロ的には3Pだな
俺も当て馬は可哀想で好きじゃない
お堅くないがくぽ新鮮だな!
しかし、MEIKOが実は処女だったりしたら、責任とるくらいの堅さはあるのだろうかw
>>232 後日談wktkしながら待ってます!
しかしMEIKO相手に鬼畜ながくぽもいいね。このがくぽ、もしや眼鏡を(ry
あと、なんかレン主役の酷い話の電波を受信した。ここでは初めてだけど投下してみようかな…
今まで3Pてあったけ?
>>237 それかKAITOにアンインストールだなw
さて、執筆に戻るか。
27 名前: ヘンタイ(三重県)[] 投稿日:2008/09/28(日) 00:27:43.08 ID:0T23C8jz0
Fgimaって間接あるからぶっかけると掃除がめんどくさそうなんだよな
奥まで入り込んだ精液を掃除するのは泣けるでぇ
46 名前: ネット弁慶(catv?)[] 投稿日:2008/09/28(日) 00:36:20.42 ID:XNKaqwGc0
>>27 ぶっかけ用のを別に買え
あまり真面目に洗わずに、次のオナのときに
「ミクたん臭いねえ!全身からえっちなにおいがぷんぷん漂ってくるよぉぉおっ!!んほお!」
って興奮できる
誰かこれ元に書いてくれ
>>213 ミク可愛いよミク!なんかKAITOかっこいいなー。
後日談楽しみにしてる!
>>222 GJ!カイメイもがくメイもどっちも読みたいのぜ!
3Pもいいけどしんどそうだな、MEIKOwww
流れをぶった切り、レンリンで投下ー。途中ですが。
草木も眠る丑三つ時。でもないか。もう明け方近く?わかんね。
とにかく、俺の部屋に誰かが入ってきた。
誰かってのはわかっているんだけど。
問い詰めるのもなんだから、そのまま狸寝入りを続ける。
「うぅーーー」
背中にくっついてくる温かい感触。
結構定期的にリンは俺の布団に潜り込んで来るんだよな。
どうも感情が不安定になると……ってカンジなんだと思う。
しばらくピッタリくっついて、皆が起きてくる前に自分の部屋に戻っていく。
で、朝には何も無かったかのように、いつもの明るいリンに戻ってる。
まぁ、他人の体温って心地良いもんだからなぁ。
俺も嫌じゃないし。
それで落ちつくんだったらそれでいいや。
定期的……?ホルモンバランスの変化とかじゃないよなぁ。
どうなんだろ?そんな機能あるっけ?
いや、まぁ、俺も出るモン出るし。うーん、わからない。設計的にどうなん?
もう少ししたら、いつものようにこっそりとリンは部屋を出て行く。
はずだったんだけど。
「…ん……ふぅ……」
ちょ!何か背後で息を荒げてるんですけど!!
『くちゅ』っとか、何か卑猥な音もしてるんですけど!!
勘弁してよ!!こっちは寝起きで血液とか、簡単に下半身に集まっちゃうって!!
「……もう大丈夫かな……?」
パジャマが床に放り投げられた音がした。
「よっこいしょっと」
背を向けていた俺は、あっさりと裏返され、馬乗りにされてしまった。
「……あのーリンさん。何をしようとしてるんですか?」
寝たフリをするのももう無理。止めなければ。色々マズイ。
「リンのこと抱いて!女にしてよ!」
「おまっ!!流れとかムードとかそんなのは無ぇのかよ!直球過ぎだろ!」
「うるさーーーい!!いつまでたっても何もしないレンが悪いんだからーーー!!」
叫びながら、俺のパジャマのズボンを引きずりおろした。下着も一緒に。
「えへへー。さっきの音で勃っちゃったのかなー?」
「うっせー!!寝起きなんだよ!若者なんだからしょうがねぇだろ!」
必死で抵抗すればねじ伏せることも出来るんだが…
下半身の方が今大変で、思考がどうも追いついていかない。
「じゃ、入れるね……」
「ちょ!お前初めてなんじゃねーのかよ!?」
「何言ってんのよ!バカ!!当たり前でしょ!」
「ならもうちょっと、待てって!!」
滑った肉の当たる感触が、脳髄を直撃する。
衝動に身を任せても良いと思った。本能の赴くままに。
腰を沈めていくリン。見慣れているはずの片割れを直視できなかった。
自分の知らない、そんな部分を。でも、目を閉じればその分感触は研ぎ澄まされてしまって。
「……いたっ……」
動きが止まった。その声に一気に現実に引き戻された。
「お前!何そんな無理してんだよ!」
その腰が、それ以上降りてこないようにウエストをガッと掴んだ。
「バカ!ずっと待ってたんだから!私はレンが好きだし、レンも私のこと好きでしょ?!」
「だからって!そんな無茶すること無いだろ!!」
「だって、だって!!MEIKO姉だって、ミクちんだって!
私達ずっと前からラブラブだったじゃない!なのになのにーーー!!」
泣きながらリンは叫んだ。
「ちょ!!動くな動くなっ!!」
あーーーーだめだーーーーーーー!!
先っちょがーーー先っちょがーーーー!!!気持ち良すぎだってーーー!
間一髪でリンを引き離して。暴発。
「……くっ……!!」
一部はリンにかかり、ほとんどが自分にかかり。
どう見ても精子です。本当にありがとうございました。
「レンのバカーーーーーー!!」
さっさとパジャマを着て部屋を出て行くリン。……理不尽だ。
これはどうしたものか。とりあえずケフィアを何とかしなくちゃなぁ。
だってさぁ、色々思うところもあるじゃん。
姉達に触発されたってのはわかるけどさ。そりゃ俺だって何か焦ったけどさ。
思春期真っ只中ですよ?設定年齢が。
そりゃー若い衝動もぶっちぎりだけどさ、脳味噌だって中二真っ盛りだよ?
このただれたPCの中じゃ、色々考えちゃうって。
据え膳も食えない様な情けない男で悪かったな!
……それに、痛がってたじゃないか。
======
本日ここまで。
続きwktk
ミクちんって呼び方かわいいなw
>>241 書きはしないが、真剣に2体購入を検討しはじめた
レン一人称は面白いなw
249 :
236:2008/09/30(火) 22:14:02 ID:7CxAVsIP
とりあえず思いついたまま書いてみる。偶然にもまたレン一人称。
『レンの将来が不安になる話』
「ふぅ〜…」
と、いかにも気持ちよさそうな声を出してレンは浴槽に体を沈める。ちょっとした緊張感から体が開放された瞬間だ。
緊張感の理由は今のこの家の状況である。今この家には、彼とMEIKOの二人っきりしかいない。
理由は「仕事」。泊りがけでレコーディングだそうだ。KAITOもミクもリンも、挙句は隣家のLEONにANNにがくぽさえもいない。
過去にも少人数の留守番はあったが、この組み合わせは初めてであった。
「まあ、別に何があるわけでもないしな。あとはカイ兄の言いつけを守るだけだけど…」
KAITOの言いつけ。それは単純に「MEIKOに深酒だけは絶対にさせるな!レンの手には負えないから!」であった。
「しかし手に負えないってなんだろうな?吐くのかな?殴る…はないな。いつもカイ兄殴られてるし。」
実はこの年少組にとって、『深酒MEIKOの処理』は常に謎であった。
MEIKO深酒→ここは俺に任せろ!とKAITO登場→MEIKOとともに部屋へ→しばらく部屋から物音がするが、そのうち朝に。と、いつもこのパターンだった。
「まあ、今夜は姉さん大して飲んでないし、今日は大丈夫!あとはこの風呂を譲ってさっさと寝るだけ…」
の、はずであった…
>>245 GJ。ってまだ続くのかな。
紳士的なレンに好感。
つか、普段気の毒なKAITOを見慣れているのかもw
253 :
236:2008/09/30(火) 22:33:47 ID:7CxAVsIP
………ハッ!
「やべ!寝てた!」
かなりぬるくなった湯船とカラカラの喉、そしてふやけまくった自分の指が時間の経過を表していた。
大慌てで風呂から上がり、パジャマに着替えリビングへ向かう。。レンの入浴タイムは2時間を軽く超えていた。
ガチャッ
「姉さんゴメン!お風呂で寝ちゃった!次入って…ん?」
その瞬間レンの鼻を突いたのはアルコール臭だった。
すでにテーブルの上には大量のお酒。テレビでは映画。レンを待ってお酒を飲みながらTVを見ているうちにMEIKOはすっかりできあがっていた。
「ちょっとぉ〜遅いわよ…どんだけまたせんのよぉ〜。」
「ゴ、ゴメン!つい気持ちよくって…じゃ、僕もう寝るね!おやすみ〜…」
「ちょっと待った!こっち来なさい!」
「え…」
「まあこんな機会も中々ないんだしさ。ちょっと話そうよ。コレでも飲みながらさ。」
「え、それってお酒じゃ…。」
「ばかね、コレはジュース。お風呂上りで喉渇いてるでしょ。」
一口飲んだが、確かにそれはオレンジジュースのようだった。
それからレンはその飲み物を片手にMEIKOの脇に腰掛けしばらくは色々な話をした。引っ越してきた紫色の隣人のこと、音楽のこと、家族のこと…
別にMEIKOが酔っている感じはしなかった。そう、あの質問をしてくるまでは…
254 :
236:2008/09/30(火) 22:56:37 ID:7CxAVsIP
「でさあ、レン。ちょっと唐突だけど…」
「何?」
「あんたさあ、リンともうやったの?」
ぶふぅお!
「ちょ、え、やったって、え?????」
「はぁん…そのリアクションってことはやる前の段階もまだね。わかったわ…レン!脱ぎなさい!」
「ちょ…」
その瞬間レンは思った『立てない!?それになんか体が変だ!』
「バカね〜、あれはオレンジジュースじゃなくてスクリュードライバーっていうお、さ、け。長風呂の脱水状態の後だと吸収も早いわね。」
「ね、姉さん。なんでこんな…」
「え?あんたさあ、いっつもリンでオナニーしてるでしょ」
「え、いやその…」
図星だった。双子のようで双子でない、いつも隣にいるとてもかわいい幼馴染。意識しない方が不自然だろう。
「いっつもアンタの部屋のテッシュだらけのゴミ箱を片付けてるのは誰だと思ってるの?バレバレなのよ。いい?アンタの今後のために女を教えてあげるわ!初体験でへたれた誰かさんの二の舞を防ぐためにもね!」
「そんな教えいらないよ…」
「あ〜、でもぶっちゃけ私のストレス解消でもあるのよね。」
「へ?」
「あの男、始めはあんなに下手だったくせにいつの間にか主導権を握って…最近は酔うたびに受身の私に『介抱』のふりしてあんな事やこんな事まで…だから私も攻めたいのよ!いいから黙って手篭めにされなさい!」
MEIKOにあっさり脱がされ、挙句手足を縛られたレンが思ったのは2つのことであった。「姉さんに深酒の隙を与えたら駄目だ。」「カイ兄介抱と称して何してたんだ…。」
続きまだー
256 :
236:2008/09/30(火) 23:21:18 ID:7CxAVsIP
「さ〜て、この子をどうしてくれようか…」
MEIKOはソファの上でタオルで縛られ身動きが取れなくなった美少年の肢体を舐めるように見回していた。
「そうね、いきなりメインディッシュってのもいいわね。」
と、レンの股間にいきなり顔を近づけた。
「ね、姉さん見ないで…」
と、レンは懇願するがMEIKOはまったく聞く耳を持たない。と言うか聞いてない。
「ふ〜ん、この歳にしてはまあまあ大きいほうね。でもまだ剥けてる訳はないか…ねえあんた、ここ剥いてる?」
次の瞬間レンの股間に激痛が走った。
「いってえ!!!」
無理もない。実はまだレンはしっかり剥いたことすらなかったのだ。それをMEIKOがいきなり力任せに剥いたのだ痛いに決まってる。
「あら、痛かった?ごめんなさい。でも、おかげでしっかり剥けたじゃない。それに…起ったわね。」
「うう…」
「あんたM?そんなに痛がってるのに起つなんて。それにあんたここ洗ってないでしょ。臭いわよ。…そうだ!消毒してあげる!」
「姉さんひどいよ…」
最早レンは泣きそうである。だがMEIKOはおかまいなしだ。
プッ!とMEIKOがレンの股間に向けて何かを吹きかけた。
「ちょっと姉さん!何をかけ…ひいいいいいい!!!!!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
「ウォッカよ。80度くらいかしらね。いい消毒になって…あらどうしたの?ピクピクさせちゃって…」
ビュルビュルビュルビュルドクドクドク…
「あら、私まだ触ってもいないわよ。」
「うう…」
257 :
236:2008/09/30(火) 23:36:55 ID:7CxAVsIP
「あんた早いわ。遅漏もそうだけど、早すぎるのも嫌われるわよ。…でもさすが若いわね。量も多いし、濃いし、まだビンビンなんて。」
「お願い!もうやめて!」
レンは最後の叫びを発する。が、MEIKOは最後の仕上げにかかろうとする。
「ダ、メ。入れちゃうから。」
「え、入れるって…」
次の瞬間MEIKOの肉体がレンの視界を奪い、そしてレンは例え様がない快楽に襲われた。
「あああああああああああああああああああああああああああ」
ドクッドクッドクッ…
「はああ…膣内に濃いのきた…でも早いわよ…」
「ハァハァ…ハァ…」
「…あら?ちょっと萎えてない?仕方ないわね。」
ズニュニュニュ…
「姉さん…そこお尻の…」
「ああ、コレ前立腺って言うのよ。覚えておきなさい。最近アイツここ攻めさせてくれないのよね…さあ!硬くなったわね。ここからよ!」
「ね、ねえ…さ…」
レン哀れww
せめて早漏治してリンとの初めての時に活かせ
259 :
236:2008/09/30(火) 23:56:25 ID:7CxAVsIP
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さあ!2日ぶりの我が家だ!一泊だけだったけどやっぱり我が家が一番だ!
「ただいま!めーちゃー…」
「ただいま…あれ?兄さん、リビング入らないの?邪魔だよ?」
「ミク、リン…今すぐ街で遊んできなさい。荷物は僕が部屋に置いておくから。」
「え〜…なんで〜?せっかく帰って来たのに?」
僕はスッと財布から福沢先生を2枚出し、2人に1枚ずつ渡す。
「これで好きなもの買うなり、美味しいものでも食べるなりしてきなさい。夕飯までには帰って来るように。」
「「うん…」」
さて、この惨状どうしたものか…
カーテンも締め切った部屋に漂うはアルコールと汗と栗の花の香りが充満。
MEIKOは股間がカピカピの状態ながら、満足げな顔で寝ている。
そしてレンは…顔を涙と鼻水でグチャグチャにし、肌には無数の細かい蚯蚓腫れ。そして泣きそうな顔ながらMEIKOの太腿にしっかりとしがみついて寝ている。
当然二人とも素っ裸だ。そして床に転がるは無数の酒の空きビン空き缶と、自分が介抱用に買った大人のおもちゃ…
「はぁ〜…ちょっと介抱と称していじめすぎたか…」
「MEIKOはこれは素面でもおしおきだな…でも、レンは刷り込みとかトラウマになってなきゃいいけど…」
今までの自分の行為を少しだけ後悔しながらKAITOはつぶやいた。
「しかし、レンの将来が不安だ…」
>>249 手作りグレープフルーツ酒噴いたGJ。
レン憐れすぐる。こりゃあ女性恐怖症必須。
KAITOはいぢめ過ぎてドSになっちゃったんですねwww
ちょ、え、なにこれリアルタイム執筆してるのか?
フツーは連載でも単発でも先に書いて一気に投下するもんだろjk
こういう短時間でのリアルタイム執筆投下も職人の実演っぽくて面白いな
GJ!
263 :
236:2008/10/01(水) 00:04:19 ID:7CxAVsIP
終わりです。お目汚し失礼いたしました。
もともと「レンの将来が不安になる動画」タグで何かしたいと思っていたところに、会社のトイレで電波を受信し、今日のうちに投下しました。
当初の構想ではMEIKOはANNと呑んで、レンの童貞はANNが奪いMEIKOはディルドでレンを掘るなんて事まで考えましたが、さすがにかわいそうになりやめました。
しかしこんな事考えながら仕事すると、やっぱりはかどりませんね。
>>261 脳内構想→リアルタイム執筆です。本当はメモに書き溜めて投下しますが時間無かったもので…
では、失礼いたしました。
>>236 GJ!レンとメイコっていいな。
Annとの絡みも見てみたいもんだw
>>232です。ミクの後日談…というか、直後話出来上がりましたので投下します。
それではお手柔らかに。
ミクです。ベッドに入ったまではいいんですが、目を閉じると先程の光景が
浮かんできます…お兄ちゃんとお姉ちゃんの―
思い出すだけで胸がキュンキュンします。アソコがジンジンします。身体が
熱いです。私…我慢出来なくなりました。
私はお兄ちゃんとお姉ちゃんが愛し合っていた光景を思い出しながら、女の子の
大事な箇所に手を進めました。
「んっ…!」
覗いていた時に弄っていたので下着はグショグショです。
でもアソコは熱を帯びてました。
「あぁん…」
下着越しに何度かなぞると、熱がじわっと溢れ出て来た。気持ちイイよぉ…
空いてる手で胸を触った。あ、これも気持ちイイ…
もう止まらない。私はパジャマズボンを脱ぎ、ベッドの横に落とした。
「あんっ…」
私は下着をずらして直に触った。そこは触れば触る程、気持ち良くなっていった。
私は恐る恐る自分の細い指を中に入れた。
「はうっ…」
中はとても熱く、ピクピク蠢いていた。
指を動かすと凄く気持ちイイ…
「あああ…」
奥へ、奥へと指を進め掻き回す。クチュクチュと中から水と音が零れる。Hってこんなに気持ちイイの?
私は我慢出来ず指を2本入れ、再び掻き回した。
「あぁっ!」
もっと、もっと欲しいっ…!私は狂った様に中を掻き回し、初めての感覚に墜ちていく。
―お姉ちゃんのココをお兄ちゃんは指で掻き回し、舌で舐め取り、そして…―
「はあぁんっ!!」
まるで身体に電撃が走ったみたいだった。
これが[イク]って感覚なの?
「お兄ちゃんと、お姉ちゃんの…馬鹿ぁ」
そう思いながら私は意識を失った。
翌朝、バッチリ寝不足です。私は悪くないんです。リビングでHしてた
お兄ちゃんとお姉ちゃんが悪いんです。私は悪くないんです。大事な事なので二度
言いました。そう思いながら階段を降り、リビングと隣接している食堂へと行った。
「おはよう、ミク。」
心地よいテナーとアルトがハモって私を迎える。声の主は勿論お兄ちゃんとお姉ちゃん。
「はい、ミクの分。」
お姉ちゃんからトーストとサラダ、茹卵とミルクを乗せたプレートを貰う。
「ありがとう。」
「どうしたのミク?調子悪いの?」
お姉ちゃんが私の顔を覗きこんだ。ヤバい。
「ううん大丈夫。ちょっと寝不足なだけだから。」
「そう?無理しちゃ駄目よ?」
お姉ちゃんは失神してたから大丈夫だろう。問題はお兄ちゃん。顔をしっかり見なきゃ。
上手くごまかせます様に。そういやリンとレンがいないな。私は椅子に座って
いるお兄ちゃんに聞いた。
「お兄ちゃん、リンとレンは?」
「今日は朝からレコだよ。マスターが休みだからね。」
「あ、そっか。」
私は椅子に座りトーストを食べていると。
「洗濯物、干してくるわね。」
お姉ちゃんがリビングを出ていった。…気まずい沈黙。
「ミク。」
お兄ちゃんいきなり低音ボイス。私はトーストでむせて急いでミルクを飲んだ。
「な、何々何々お兄ちゃん?」
私の慌てっぷりにお兄ちゃんは溜息をついた。
「やっぱり昨晩、覗いていたのはミクか。」
「う…」
「目の下にクマ、出来てるよ。」
「ご、ごめんなさい。」
「リンやレン、勿論めーちゃんにも言わない様にね。がくぽさんにも。」
「はい。」
「よろしい。」
ふとお兄ちゃんを見ると、咄嗟に口元を隠した。あれ?
「顔赤いよ、お兄ちゃん。」
「うるせっ。」
お兄ちゃん苦笑いしてる。やっぱり恥ずかしかったんだ、うふふ。
「そうだ、ミク。今日のレコの順番、俺と交代だから寝てなよ。」
「ほんと?」
助かる〜、それならあと3時間寝れる。
「ありがと、お兄ちゃん。」
やっぱり私の知ってる大好きなお兄ちゃんとお姉ちゃんだ。
昨夜見たのは二人が凄く好きあっている一面。恥ずかしかったけど…
そう、それだけ。私もいつか…
さて、二度寝しますか。私は食器を流しに置くと自分の部屋へ戻った。
以上です。
読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。
>>259 レン合唱。もとい合掌。
普通のプレイで勃てるといいね(泣
>>269 乙。
こちらのミクはトラウマとかなくて済みそうでなにより。
燃やされたり剥かれたり搾られたりレンちんこは酷い目によく遭うなwww
>>263 リアルタイム投下はあまりオススメ出来ないぞ…
他の職人さん投下とか推敲とかの面から……口うるさく言うつもりはないが少し気になった。ほどほどにな
にしてもレン不憫めーちゃん鬼畜すぐる/(^o^)\
仕事がんがれよ
>>262 実演風で面白いじゃねぇよ。スレ占拠して感想や他の職人の投下を
邪魔して迷惑かけてるんだぞ。最低限のルールだろうが。
236も次からは気をつけてな。何もジェバンニする必要はないんだから。
>>269 続き待ってたGJ! KAITOが存外にまともだw
ミクの一人上手ネタイイヨイイヨ―
>>269 GJ!
ミクはたまに思い出してまた一人で…とかですか萌える
確かに存外にKAITOがまともだったwwww
2人の非日常とのギャップがいいね
昨晩喘ぎまくって失神してたMEIKOが朝に洗濯物干してるとか…KAITO羨ましいぞ
しかしなんで一人投下すると芋洗い状態の団子レース勃発するのかねえ
こんがらがってレス付ける間もねぇ
とか言ってるそばからレス付け忘れとった
ハニカミ王子なカイト萌え
>>269です。
米やGJあざーす!
>>271 驚いてはいましたが、うちのミクは無知ではないので大丈夫です。
>>274 一応兄さんも大人なのでwでも卑怯爽やか鬼畜ですよハハハw
>>275 日常が普通過ぎるからミクも驚いたんですよw
カップルって昼と深夜の顔は違いますからw
>>277 弟妹に対して赤面&苦笑いして「うるせっ」っていう兄さん、可愛いですよねw
279 :
石ころ:2008/10/01(水) 13:19:05 ID:B4XwdPcS
続き書いたんで投下します。
280 :
石ころ:2008/10/01(水) 13:27:51 ID:B4XwdPcS
すいません、急用が出来たのでまた後で投下します。
www
お待ちしてます。
石ころさんktkr!wktk!
やあ、僕だよKAITOだよ。あの後、物陰に隠れて迷子を観察してみたんだ。部屋に入ってすぐにあの口噛み酒(今はケフィア)を飲んだんだ、そしたらワナワナしてた。
「ナ…ナンダコレハ」
今の迷子の気持を表すならこんな感じかな?
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『アルコール醗酵が乳酸醗酵になってる!?』
な…何を言ってるのか
わからねーと思うが
おれも 何が起こったのか
わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
飲むヨーグルトだとか
ヤクルトだとかそんなチャチなもんじゃねえ
もっと恐ろしい『どっかで見たCMみたいなもの』の片鱗を味わったぜ
「ウマイ…ハジメテノムサケダ」
あれ…マジで?
その後MEIKOはまた夕飯でくすねたご飯を口で噛んでビンに入れていた。
詳しくはもやしもん(今のところ8巻まで)を読め!
ちなみにケフィアは俺の金じゃ一本しか買えなかったから、ケフィア安く売りますって書いてある店で足してもらった。
ビンを渡したら店主が裏に引っ込んで5分後にスッキリした顔で渡してくれたんだ。
若干生暖かかったけど気にしない。
店主wwwwwwww
それ飲んじゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
そのケフィア、迷子に飲ませるのかwww
KAITO、鬼畜すぐるwww
ちゃんとエロにいくんだろーなww
迷子ファン多いんだぞ!
289 :
石ころ:2008/10/01(水) 18:48:13 ID:B4XwdPcS
>>288 正直小ネタで終らすつもりだったのが連載する事になってびっくりですw
迷子ファンそんなに居るんですか?ちょっと挙手して欲しいです。
ヾ
>>289 いや無理せんで良いよwww
おっちゃんそろそろミクたんのエロ読みたいです
>>289 ノシ
迷子のテーマはニコ動のマイリストに入ってます。
しかしKAITO、そのケフィア飲ますならお前のケフィアを(ry
ヾ
ノシ
でも迷子さんのエロって想像出来んなw
ノシ
契りを交わすとファラオの呪いがとけるんですね。わかります。
続き落とします。
野郎の会話のみのレスが続きます。ゴメン。
迷子さんがMEIKOに戻ったところでKAITOが美味しく(ry
幸い今日は日曜日。
我が家では各々が勝手に起きて活動、ってカンジになっている。
流石に同じ食卓を囲む度胸は無い。
その辺も考えての行動だったんだろうか?女はわからん。
「あれーリンはー?今日買い物に付き合えって言ってなかったっけ?」
「まだ起きてないみたいー」
女どもの声を無視して、牛乳瓶とコッペパンを確保するとそのまま家を後にした。
なんとなく、居辛かった。
……リン、泣いてたよなぁ。
ホントにこっちだって我慢してるのになぁ。
何かが変わってしまうのが怖い、って言ったほうがいいのか。
やっぱチキンなんだろう、俺が。情け無い。
女にあそこまでさせておいて。自己嫌悪にも陥るわ。
拒むよりも拒まれた方が凹むよな。どうしよう。
自分がこのまま成長しない、ってのが一番のネック。
リンと大して体格差もないし、兄貴達みたいに(それなりに)しっかりした体でもない。
だからといって待っていたところで何も変化は無いんだもんな。
感情、もしくは衝動に任せて俺が抱いてしまっていいものなのか?
それがリンの望んでいることだとしても。
川原の土手に座り込み、やっと朝飯。
「ったく、どうしよう。このままじゃ家に帰れねぇよなぁー」
ホントに。今後の方針を立てないことにはどうにもならない。
リンが何事も無かったかのように振舞ってくれるのなら……
いや、それは何の解決にもなってないよな。
パンを牛乳で流し込むと、そのままひっくり返って空を眺める。
「責任者出て来いーーー!!感情なんてめんどくせー物プログラムすんな!!」
雲に向かってそんな事を呟いたところで返事があるわけ……って。
「おぉ、レン殿ではないか?」
うわ、紫侍だ。しかも紫のジャージ姿だ。日曜の朝にジョギングか。
「どうしたのだ、えらく悩んでおる様に聞こえたのだが」
……今の、聞かれてたのかよ。最悪だ。相談…いや、無理だろ。
「リン殿の事で悩んでおるのではないのか?」
ちょ!何こいつ、エスパー?
「いやー、先日『好きな男の子オトすにはどうすればいい?!』って訊かれてのう…」
「何か変なこと吹き込んだんじゃないの?!」
「い、いや、『自分の気持ちに素直になるのが一番』、とだけ言っておいたのだが!
色々技術的なことを訊いてきたが、それは流石に言えまいて!」
うわぁ、方々に問題発言振りまいてるのかよ!
「…神威さん、ナニ訊かれたんすか?」
「うぬぅ、リン殿の口から出た言葉とは……と、かなり凹んだとだけ言っておく…」
遠い目をしてるよ!やべぇ、こりゃますますやべぇ!!
「…答え方に問題があったのだろうか。少し位なら相談に乗れるかも知れない。
というか、拙者のせいで拗れたのかと思うとなんとも……」
色々斜め上だけど、割と考え方はまともなんだよなぁ、この人は。
バカイト兄よりはずっと頼りになりそうだ。程よい距離もあるし。
「ぶっちゃけ。今朝寝込みを襲われた」
「…素直と言えば素直には違い無いのだが……そうきたか……!」
「俺、必死で拒んだんだ。何か、受け入れたらダメな気がして。
でもそのせいでリンを傷つけた……」
暴発したのは情けが無いので言わなかった。
「誠にリン殿の事が好きなのだな、レン殿は」
「ん…そりゃまあね」
「大事過ぎて、そこから先に進めぬ、と言った所か……」
確かにその通りかもしれない。
辛い思いをさせるのも、性欲の捌け口にしてしまう可能性も、考えたくない。
「ただ、その行為自体そんなに罪深く感じる必要もないと思うのだが?」
うん、そりゃわかってるんだけど。
「人間を模して我々が作られた、って所から付きまとう問題だと思うのだが。
そもそも生物ではないのだから、繁殖する必要も無いわけではないか。
だからこそ意味合いというものが判らなくなるというのも道理かもしれぬな」
「性別さえも声で決められてるんだもんなー。そりゃ意味もわからなくなるかも。
俺らの場合なんか、その辺の境目さえも微妙なカンジだから余計にさ」
……こんな事、他人に話すのは初めてだ。
話したところでわかってもらえるなんて思った事は無かったから。
やっぱこの人はなんか不思議だ。
「現実問題として、二人の関係が変わってしまったのは事実であろう?
それが一方的にリン殿が望んだのだとしても。
あとはどう受け止めてどう返すかはレン殿次第ではないか」
「……やっぱり俺が肝を据えなきゃいけないのかなぁ」
「それこそ『自分の気持ちに素直になるのが一番』だと思うのだが…」
「うん……」
沈黙が訪れる。そして、甲高い声が響き渡る。
小学生が河原で野球を始めたらしい。
いつの間にかかなり時間が経っていたのだろう。
どうしたものか…。
完全に自分の世界に入り込んでた俺に、神威さんは話しかけてきた。
「そうだ。哲学者の話でこんなものがあったはずだ。
男女というのは元々一つのものだったが、神の怒りに触れ別々の体になった。
在りし日を懐かしみ、自分の半身を恋い慕うようになった、という話だ。
お主らはまさにその通りなのではないか?生い立ちからして」
そして、笑顔でこう続けた。
「何と言うかだな、もう少し、自分の事を信じても良いのではないか?」
なんだろう。その一言で視界がパッとひらけたような気がした。
「ありがと、神威さん。なんか覚悟が出来たカンジだよ」
「それならば良かった」
居ても立ってもいられなくなった。今すぐリンに会いに行こう。
「んじゃ、俺行く……いやいやいや、ちょっと待って!」
我が家の状況は恐らく変わっていない、もしくは姉達が間に入って更にややこしく…
「ごめん、ちょっと家には帰れないかも…しばらく匿ってもらってもいい?」
「今、女達の城に乗り込んでいくのは命知らずかも知れぬな。
まぁ我が家でデータベースでも見て、知識を蓄えておけ」
なんて面倒見のいい人なんだ!人の情けに触れて泣きそうだよ。義だよ義。
「で。神威さんたちはどんなカンジなの?」
「流石に講釈垂れた後では、自分達の事は言えぬなあ……」
バツの悪そうな顔で言う様子を見て、思わず吹き出してしまった。
そっか、この人も同じなのか、なんてちょっと安心した。
=========================================
プラトンの話だったっぽい。今ググったからあってるはず。
まぁ「男男」「女女」の場合もあるというのは割愛。男女男女交互に並んでないー。
ちゃんとエロ書くから、今日のこれは勘弁してくださいw
>>300 がくぽいいやつだな
紫ジャージはどうかと思うが
>>300 エロ展開wktk!
身内以外の意見って少年には新鮮でちゃんと聞き入れられるよね
>>300 エロまでにちゃんと説得力があっていいよなー。
あいかわらずGJです。そして今後の展開にwktk。
あと、「データベース」が気になるw なんて穏当な表現ww
304 :
石ころ:2008/10/02(木) 07:30:26 ID:W8cHm7sc
>>291 エロやった事無いんで挑戦してみようと思ってます
305 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 22:14:12 ID:eNcDliIb
>>304 ど、どっちのエロ!?どっちでもハァハァだがw
>>183を見て湧いてきた小ネタ。
>>49の後日談です。
タイトルは[マスターのお仕置き・連帯責任編]です。
ではお手柔らかに。
「こいつ、全く懲りてねぇ…KAITO、ちょっと来い…」
「お呼びですかマ(ry」
モニターから出ると、足元にはメイコがまた空の酒瓶を抱えて大の字で寝ていた。
今日は黒か…いや、幸せそうな寝顔で。
「俺の秘蔵の酒…楽しみにしてたのに…またやられた…」
肩を震わせorz状態のマスター。
「も、申し訳ございませんマスター…」
マスターはフラフラと立ち上がりこう言った。
「KAITO、連帯責任な。」
「えっ!?俺もっ!?いや、僕までですかマスター!?」
「お前の相棒でもあり、嫁だろ。相棒の管理を怠った罰だ。
なぁに、禁アイスとかじゃあねぇから安心しろ。」
背中を向けくっくっくっ…と不敵に笑うマスター。く、黒いですマスター。
俺が言うのも何ですが。
それから一週間後。そんな事を忘れていた夕食後に[それ]は起きた。
2階の子供達の部屋からミクとリンの悲鳴、誰かが倒れた音。一階で片付けを
していた俺とメイコはすぐに2階へ駆け上り、悲鳴が上がった
ミクの部屋へ入った。
「どうしたっ!?」
そこにはミクとリン、床には鼻血を大量に噴き失神したレン、
そして机上に広げたフォルダには俺がメイコをバックで犯ってるHシーンが映っていた。
「ひゃあああっ!!何よこれっ!?」
悲鳴を上げ赤面し慌てるメイコ。あれ?これって…前回のお仕置き風景?
だぁぁぁっ!!お仕置きってこれかっ!!いつの間に録画してたんだ
あのエロマスターっ!!未成年のミク達にこんなの見せんなっ!!
俺はすぐにフォルダを閉じた。
「このフォルダは…どうしたんだ?」
「話す時は人の顔を見て話しなさいって言ってたじゃんカイ兄。こっち見て話してよ。」
リン、わかって言ってるだろ?今の俺にそれは酷ってヤツだ。
「マスターから貰ったの。秘密特訓だから、お兄ちゃんとお姉ちゃんには内緒で
見なさいって。」
と、ミク。あんのエロマスター…。メイコは無言で部屋から
出た。多分マスターの所へ行ったんだろう。
「あ、そういえば…」
ん?まだあるのか?
「マスター、がくぽさんにもコレ渡したよ。多分同じヤツ。」
グシャグシャッ 俺は思わずフォルダを握り潰した。
「ミクっ!!レンは任せたっ!!」
俺は階段を駆け降りた。
メイコは俺の女だっ!他の男にメイコの裸を見せたくないんだよっ!!
メイコにフルボッコされてしまえっ!!あのエロマスターッ!!
俺はアイスピックを忍ばせ、がくぽ宅へ急いだ。
俺は土足で上がり襖を開け、奥の間に行くとそこにはなぜか燃え尽きた様に
真っ白ながくぽ、フォルダには俺とメイコのギシアンが再生されていた。
俺はすぐに動画を停止し、フォルダを取り上げた。
「がくぽーっ!お前はストイックだから見てないよなぁーっ!?」
俺が肩を掴み揺さ振ると、がくぽは赤ベコの様に首を上下に揺らした。
よかった、間に合った。
「カ、カイト殿…」
がくぽは今にも消え入りそうな声で話した。
「ど、どうした?」
「せ…拙者の、負けでござる…」
「…はい?」
「ほ、本気時…には…あんな、に…なるとは…しかも、あの回復力…恐れ、いった…」
「………」
どうやらmyマイクの事らしい…股間の。
俺は溜息をつき、がくぽの襟首を掴んで低い声でこう言った。
「…腹斬れ貴様。」
以上です。自分でも突っ込み処満載なバカイト&がくぽとなりますたw
お目汚し失礼しました。
ちょwネタ満載wwGJ!
このマスター最悪www
がくぽカワイソスwww
腹斬れ貴様に吹いたw GJ!
マスターがどうなったか激しく気になるwww
222ですが、遅ればせながらGJや続き希望して下さった方どもです。
何か3Pとか、その手があったか!と目から鱗だったので、
前と後ろからの同時二本挿しとかいう展開でも大丈夫そうなら、
カイメイとがくメイと3Pの3パターンで頑張ろうと思いますw
とはいえ、筆が遅いので10月中には投下出来れば、て感じで
2、3日中とかにはとても無理なのですが。
遅筆ですまない。
ミクがマスターをいじめるシチュエーションって需要ないかな?
ついさっき、マスターがブレスを全く考慮しない歌詞ばっかりミクに歌わせて、
顔真っ赤にして涙目で息が詰まっても延々歌わせ続けて、ついにミクが怒って
マスターが押し倒されたあげくに顔騎されて同じ目に遭わされる夢を見たんだが。
俺もSS書きたいが、自信ないおorz
濡れ場晒されたカイトとメイコ、合掌……
しかしほんとこのマスター最低だなwwwwwwwww
GJですた。
>>313 全裸で待ってる。
>クラッシャー山田思い出して噴いたじゃねーかwwww
>>309 マスター最低すぎてワロタwwww
メイコに殺されるよマスター…!
よっこらせっくry
>>313 全裸で踊って待ってる
しかし3パターンとか…貴方が神か楽しみすぎる
>>314 ミク攻めいいじゃない
さあ文字に起こすんだ!
>>309 GJwww笑った
ところで早く百合スレにリンミクを投下するんだ
>>313 3パターン!ktkr!!
それでもきっちり操を立てるめーちゃんも見たかったし、
手練手管でめーちゃんを陥落させるがくぽも見たかったし、
3Pとかその発想はなかったwwので、すげえ楽しみっす。
前スレ814の続きをば……
カプはがくぽとメイコ。
よくある質問を事前にまとめておきました↓
Q:重機斬り捨てるような武闘派のクセになんでメイコの前でヘタレなの?馬鹿なの?死ぬの?
(質問者:(`ε´))
A:ヘタレは仕様です。馬鹿です。彼は死にましぇん。
Q:がっくんたら猫被ってんの?
(質問者:リンとして時雨)
A:わかりません。メットは被らせました。下はズルムケです。
Q:FUCKOFF!テメーのポンチSSは全部で何レスあんだよ?
(質問者:バテレン)
A:ろぉく!(3の倍数)
俺の空回りの原因はステータス異常→テツヤアケのせいです。すいません。
323 :
1:2008/10/03(金) 09:47:13 ID:o/kbJsgY
がくぽはメイコのマンションに着いても未だバイクのことでメソメソしていた。
「んっ……んっ……」
「もー。いつまで泣いてんだよ、がくぅ〜」
ほらほら、オッパイだよ。
膝に顔を埋ずめメソメソ泣いているがくぽに、後ろから抱き付いてみるメイコ。もちろ
ん、殊更にオッパイを押し付けて元気付けるのを忘れない。ムニムニ。
「……あーざーっス、メイコさん。元気づけてくれてるのわかるっス、パネェ嬉しいっス
……でも……でもバイクが…うああ…バイク〜……」
「泣くなって」
よしよし。
がくぽの姿勢をほぐすように、首に腕を絡める。がくぽの頭を撫でるメイコは、なんだ
か子犬をあやして居るような気分になった。
「俺……俺、メイコさんとツーリング行きたかったんス……だから無理して買ったのに……」
「ふーん。そういや私バイク乗るって話したねぇ」
私の影響だったのか。メイコは今更気がついた。
「……んじゃさ、私ので行こーぜ。ツーリング。タンデムシート乗せてやるよ」
「マジスか!?」
行く行く!絶対行きます!
さっきまで泣いていた余韻が残る赤い目は、嬉しそうに輝いていた。
「なんだよ、現金な野郎だな。心配して損した」
呆れながら、メイコもにっこり笑って──がくぽの前髪を指で払い、額にキスした。
「あ、えと、口、口にもお願いしまス。メイコさん」
「さて、ツーリング行きますよ〜。最近乗ってないからナー、エンジンかかるかナー」
「あ、ああ!メイコさんのいじわる!俺、ぶっちゃけ弄ばれてるっス!トリコっス!」
324 :
2:2008/10/03(金) 09:48:43 ID:o/kbJsgY
───────
先行ってバイク見といて、赤いドゥカティだから。
そう言われて、がくぽはバイクのキーを握り締めて駐車場に向かった。
「コレ……スか?」
パネェ。
血のように真っ赤なボディが、更に血を求めて深く鈍い輝やきを放っていた。
言われたとおりにバイクを確認するが、エンジンが掛からないどころか、鏡のように磨
きあげられていてとてつもなく絶好調に見えた。初心者のがくぽですらそのカリカリのチ
ューンに目を見張り、触れたら怪我するんじゃないかと恐れてしまうほどだ。
──チーン
がくぽがバイクに見ほれていると、間抜けな音がして駐車場にエレベータが到着した。
「お待たせ」
エレベータから出て来たメイコは、シックなワインレッドのライダースーツに身を包ん
でいた。ツナギのぴったりしたライダースーツは身体の線がよく出ていて、しかもサービ
スのつもりか胸元までファスナーが降りていて、かなりエロい。
しかしそれ以上に──
「か、かっけぇーーっス!」
がくぽの琴線に触れた。
「だろ?」
メイコも得意げだ。
ヘアバンドで髪をまとめ、フルフェイスのメットをかぶる。スーツと同じワインレッド
に黒の炎があしらわれたメットを付ければ、さながら血塗れのデュラハンである。良い意
味で。
「ぶっちゃけマジパネェっスよ!!やっべぇ、バイク、クラッシュってむしろ良かったか
も知れないっスよコレ……!」
大興奮のがくぽ。
「早く後ろから抱き付きたいっス!」
「そっちかよ」
からからとメイコが笑った。
「ほら、がくもメットとグラブ着けな。走ってっと寒みーから」
「あざーっス、うわ!メットおそろじゃないスか!いつの間に用意してくれたんスか?!」
「え?いや、その、それは……いつか乗せてやろうと思ってさー!あははー(……実はカ
イトのお下がりだったり)」
「え、なんか最後ボソッとウィスパったっスか?」
「いや?な〜んにも言ってないよ〜?」
見ぬ者清し知らぬが仏。メイコはそれっぽい諺を反芻した。
「……メイコさん、手袋って着けないとだめなんスか?」
がくぽがメットともに渡されたレザーグラブの厚さを確かめながら言った。
「だって、無いと寒いぞ?がくだって前のバイク乗ってたときグラブ着けてたろ?」
「でも……なんか……その……」
グラブ着けたらメイコさんとの密着感減るじゃないスか……。
メイコはがくぽの内心に気付けない。
「? ま、嫌なら着けなくてもいいけど、多分寒いぞ」
「いいっス、着けないっス。風なんかに負けないっスよ俺」
メイコさんの体温で暖めてもらうっス。うふふ。
このときがくぽはまだ、秋風とメイコの本気を嘗めていた。
325 :
3:2008/10/03(金) 09:50:46 ID:o/kbJsgY
───────
「結構寒みースね」
高速道路にのりかかったとき、フェイスカバーを上げてがくぽが聞いた。風に負けない
ように若干大声だ。
「ツーリングって景色の良い山道とか走るイメージあったんスけど、なんで高速なんスか?」
「景色のいい山までは高速使うんだよ。てか腕下げろ。さっきからずっと揉んでるだろ」
「え……うあ?! さーせんした!」
実は確信犯である。
「別に減らないからいいって。わかってて揉んでたんだろ?どう?私のオッパイ気持ちい
い?」
「……き、きもちいース」
バレてた。
「高速乗ってる間はさすがに危ないかんな〜。した道ならヤりながら走っても大丈夫だっ
たけど」
「……あの、メイコさん……“大丈夫だった”って……」
「え゛?……と、友達、トモダチカラキイタンデスヨ?」
一瞬、メイコの顔が迷子になった気がした。
「ほ、ほら、スピードあげるぞ!メット閉めて!舌噛まないようにしとけ!」
「了解ウィッシュ!」決めポーズ!……をメイコに掴まったままやろうとして、今度こそ
無意識にメイコの胸を揉む。
メイコは驚いて、きゃっ、とか女の子っぽい声を出してしまった。
出してしまった声とか胸を押すがくぽの手とかが恥ずかしくて、ちょっとハンドルを誤
る。
大きくバイクが動揺。
ようやくバイクが安定してから、メイコは怒りをたっぷりつめて、区切りながら言葉を
発した。
「や め ろ っつってんだろ」
──ガチン!
「……ごめんなさい……っス」
メットを激しく打ち付けられ、さすがにおとなしくなったがくぽ。
彼はそのとき思った。
(ああ……叱ってくれる女性って痺れるっス……)
全然懲りてない。
326 :
4:2008/10/03(金) 09:56:01 ID:o/kbJsgY
───────
バイクで70km/hくらい出してすっ転べば普通に死ねるわけだが、メイコはタンデムで198
km/h出して走っていた。もし転べば身体が六つになる速度である。首、四肢、胴体。
(寒みぃぃぃ!)
がくぽはもう、しがみついてるだけで必死だ。
衣装のまま乗っちゃったものだから、ヒラヒラの袖や裾とかが半端じゃなく風を孕んで
ズババババと鳴っている。バイクも、カアアアアアと鋭いエンジン音を風の轟音すら掻き
分けて響かせていて、全然まったく会話とか出来る状態ではない。
『速度、落として、欲しいっスぅぅぅ!』
メットの中で声を張って見るが、風に巻かれて一切メイコには届かない。
指がかじかんで来て、ものすごく不安感が募ってゆく。指先に全然感覚がない。グラブ
しとけば良かった……。
半死半生のがくぽを尻目に、メイコはすっごく楽しんでいた。
(ああ……やっぱり気持ちいい……)
一瞬でも気を抜けば、即、死に繋がる。メイコはそういう速度で走るとき、全身に電流
が流れるような快感を感じる。
危ないのは自分でも分かっているが──止められない。
根っからのスピード狂なのだ。
(んっ、イイ……)
なんだかいつも以上に気持ちが良い。それこそエクスタシーに達してしまいそうな快感
が下腹部から……下腹部?
メイコはやっと気がついた。
がくぽの手が、自分の股ぐらとシートの間に潜り込んで蠢いているのに。
『やあぁんっ!』
思わずメイコが叫び、バイクがふらついて速度を落とす。
───────
決死の速度で走る鉄騎の馬上で、がくぽはかじかむ指先の不安感を少しでも減らそうと
必死だった。
(どうにかして指を暖めねばならんっス……!)
別に指に力が入って無くとも、腕にさえ力がこもっていればそうそう落とされないもの
だが、バイク歴の浅いがくぽにそんな知識はない。
まず指を屈伸させてみる。
ぐっぱっぐっぱっ。
(……意味ねー!)
意味なかった。
(どっか風のない場所無いんスか?!‥‥あ、“ここ”に手ぇ突っ込めば暖かいっス!俺
ってば頭いいっぽい感じじゃね?!)
がくぽの思考回路はもう、寒かったり怖かったりで馬鹿になっていた。とてもロードロ
ーラーを切り刻んだ男とは思えない。
女性のそこに手をのばすことの意味も忘れて、メイコの股とシートの間に手を差し入れ
た。
(やっぱり暖かいっス!うっわ、パネェ、マジでアイデアの勝利!)
がくぽの思考は明後日の方向にバックトゥザフューチャー。
(ここで動かしてれば暖まって指の感覚ももどるはずっス!)
メイコの股の下で、がくぽはゆっくりと指を屈伸させ始めた。
327 :
5:2008/10/03(金) 09:57:37 ID:o/kbJsgY
───────
メイコが背筋をこわ張らせ、上げた嬌声が風に消えたときに、やっとがくぽは自分のし
ていることに気が付いた。
(やべっ……!無意識に手マ……ん?)
速度が緩んだ?
(も、もしやコレはメイコさんをイかせれば降ろしてもらえる系なんじゃ……?前は公道
でヤってたって言ってたし……)
がくぽの思考は未だデロリアンの中だ。
(よーし、そうと判れば俺、ぶっちゃけ頑張っちゃいまスよ〜!)
出生地不明の余裕が生まれ始める。
『メイコさん、俺頑張っちゃいまス!』
『何してんだよガク!あぶねーから止めろって……ああん!』
互いの声は風に阻まれ届かない。
がくぽの指がより性感を刺激する動きに変わり、左手が下から胸を掴む。
『メイコさんのオッパイ、マジ気持ちいいっス!』
『くあっ……ひゃあぁん!』
互いの声はメットに阻まれ届かない。
がくぽの指がスーツ越しに秘芯を啄む。左手がメイコのスーツのファスナーを降ろし、
よりダイレクトに胸を刺激する。
がくぽ自身も因美な手触りに興奮し、自らが昂ぶるのを抑えられなくなる。
『ああ、メイコさん、俺も気持ち良くして欲しいっス』
がくぽはメイコのお尻に、服の下でいきり立つ自らの雄槍を押しつけた。
『いやあぁ、やめてぇ……』
やっぱりお互いの声は届かない。
嫌がり押し返そうとするメイコの動きが、がくぽに快感を与える。
がくぽの指使いが、くびりだされた乳首を転がす左手が、メイコに快感を与える。
二人のツーリングは100km/h前後のスピードで、なかなか順調に進んで行った。
328 :
6:2008/10/03(金) 09:58:49 ID:o/kbJsgY
───────
高速のパーキングエリア、紳士用のトイレの個室から二人の声が聞こえて来る。
「ガク……中に出していいよ」
「はいっス」
「んっ…………熱いの、出てる」
しばらくの間、個室からは口付けの水音が響く。
その後、トイレの水を流す現実的な水音がして、二人は同じ個室からでてきた。
「いやあ、ツーリングって最高っスね」
「こんなんツーリングって言わねーよ。ガクの馬鹿」
そっぽを向いたメイコだったが、鏡に映ったがくぽの笑顔と目が合ってしまう。
「メイコさん、大好きっス」
「……ほんと、馬鹿」
芳香剤臭いトイレのなか、二人は甘い気持ちでいっぱいだった。
「んじゃ、峠攻めてから帰るぞガク。言っとくけど帰りの高速はガクが前だからな。覚悟
しとけ」
「じ、事故りそうっス……」
無事に帰るまでがツーリングである。
終
申し訳ございませんでした旦那様。
さて、行ってきます…眠……
330 :
309:2008/10/03(金) 10:08:19 ID:0vBs1+K3
>>329 がくメイ!がくメイ!運転中は危なすぎるw
>>329 GJ!
こういうテンションのがくぽも楽しいですねえw
>>329 ちょwあいかわらずのキャラ崩壊www
GAKUPOスターダストっすかwww
姉さんカッコよすぎる!!でも可愛い!GJ
>>329 なんつーDQNカップルだよw
会話テンポがよくて面白い
>>322 寝ろwwww前書きでふいたwwww
GJ!
>>322 面白かったwおつ
このがくメイは変なツボにくるww
337 :
330:2008/10/03(金) 16:55:51 ID:0vBs1+K3
>>330です。
最悪…というか性悪マスター話、出来上がりましたので投下します。マスター視線です。
タイトルは[マスターのお仕置き・説教編]です。
それではお手柔らかに。
そろそろかな?俺は作曲しながら待っていた。
「ちょっとっマスターっ!!」
来た来た、赤い酔いどれオヤジギャル(笑)今日はまだ酔っ払ってないな。
「いくら何でもあれはやり過ぎですっ!!」
彼女は今にも掴み掛かりそうな顔で抗議した。…自分の事を棚に上げるか。
調度一人しかいないしお説教するか。
「あれはお仕置きだ、MEIKO。KAITOも今回は君の監視を怠った連帯責任。」
「お仕置きったって…」
「あのなMEIKO、お前の悪酔いでどんなに周りが迷惑かけてんのかわかってんのか?」
「う…そ、それは…」
記憶があるなら話がわかるだろう。
「酔っ払っていたから、なんて言い訳にならないぞ。女相手に手が出せないKAITOに
暴力を振る、未成年の年少組に絡む、酒があまり飲めないがくぽに無理矢理進める、
散々暴れて大の字で寝る、揚句の果てに俺の酒をくすねる。皆、半ば諦めて馴れて
しまったんぞ。そこにお前は甘えて胡座をかいてるだけだ。
酒を飲むなとはいわん。悪酔いするまで飲まなくてもいいだろ。」
ノンストップで言うとMEIKOは怒られた子供の様にしゅんとした。
「はい…ご迷惑、おかけしましたマスター…」
「謝る相手が違うだろ?集合かけようか?」
「…お願いします。」
俺は集合をかけた。ミク、リンとやってきて、鼻に詰め物をしているレン、少し
遅れてKAITOが真っ白ながくぽを引きずってやってきた。レンはフォルダを見て
鼻血を出したと想像出来るが、何故真っ白なんだがくぽは?
自分を含め皆の目ががくぽにいってしまったが話を進める。
「MEIKOが皆に謝りたいそうだ。」
俺の横に立ったMEIKOが頭を下げた。
「皆、その…悪酔いして迷惑かけて本当にごめんなさい。
度を越さない様に自重します。誓います。」
「大丈夫だよお姉ちゃん、私達馴れちゃったし。」
「リン、さっきの見れるなら別にいーよー?w」
「酒の量、本当に自重出来るの?メイコ姉?」
…いくらなんでもストレート過ぎるぞ年少組。子供故の残酷さか。
そんな彼らをKAITOが注意する。
「こら、めーちゃんが皆に謝って誓っているのにそんな言葉はないだろ?」
「はーい。」
横に立っているMEIKOを見ると、申し訳なさそうな顔をしてKAITOを見ていた。
…KAITOは優し過ぎだ、後でちょっと喝でも入れるか。
「よーし、集会終了。帰っていいぞお前ら、おやすみ。」
「はーい、おやすみなさいマスター。」
リン、レン、ミク、、MEIKO、KAITO+引きずられがくぽの順番でパソコンへ戻っていく。
「KAITO、ちょっと。」
俺は戻ろうとするKAITOを忠告するため呼び止めた。
「お前は優し過ぎる。少しは厳しくなれよ?」
「は、はぁ…」
「実はなぁ、次のお仕置き…もう考えてあるんだよ。」
俺がKAITOに耳打ちした。
「…やめてくださいっ!」
俺の前では滅多に表情変えない奴がマジで怒りやがった。
「よし、イイ気迫だ。その調子でな。」
俺は奴の肩をポンと叩いて見送り、作曲活動に戻った。
―おまけ―
MEIKO「カイト、ありがとう。」
KAITO「ん?何が?」
MEIKO「ミク達を注意してくれて。私、ああ言われても仕方ないもの。」
KAITO「謝って誓っているのにああゆう態度は失礼だろ?当たり前だよ。それと―」
MEIKO「うん?」
KAITO「俺も今後、メイコの酒は厳しく見るからよろしく。」
MEIKO「…はーい。」
KAITO(がくぽと3Pなんて…メイコの身体を他の男に見せるなんて絶対御免だっ!!)
以上です。なんかシリアスに仕上がってしまいました。
マスターは性悪ですが筋を通すタイプかと。
それでは読んでいただいてありがとうございました。
>>340 乙。
もうちょっと黒いマスターかと思っていたけど案外まともでびっくりw
でもMEIKOのことだからきっとまたいつかKAITOに迷惑をかけるんだろうなと邪推。
あるいはKAITOが独占欲からw身体を張ってMEIKOの深酒を阻むか。
>>340 乙です!
ここのKAITOは男前だなー
しかし、この純情がくぽに3Pなんか出来るのかw
お夕飯時にこんばんは。
どうやら他のKAITOやがくぽにメイコを弄られてるのを見ててうちのカイトが我慢できなくなったようです。
嘘です。
メイコ目線の中身無しエロです。一応以前書いた遊園地のカイメイと同一人物です。
カイメイ、微妙にアイスプレイ等苦手な方はご注意ください。
自分の部屋に戻ろうとすると、ふと誰かの歌声が聞こえた。
誰かの、何て考えるまでもない。私は迷わず自室の隣のドアを開ける。
その甘くて切ない歌声は、
◇缶ビールとアイスキャンディー◇
やっぱり、
「また、お酒飲んでる」
思わず眉をしかめてしまう。
ベッドの縁に腰掛けていたカイトは突然自分の部屋に私が現れたことに驚いた様子も見せずに、ただ苦笑を漏らした。
「酒、結構好きなんだよ」
キャラじゃないじゃない、と私が返すとカイトは更に困った様な顔をしてじゃあメイコの持ってるのは何なんだよ、なんて言ってきた。
私の手には、彼が買っておいたのであろう、ソーダ色のアイスキャンディー。
私はこれ見よがしにその袋を開ける。そして遠慮も無しにズカズカと彼の部屋へ。
カイトはそんな私を見ると諦めた様に自らの隣を叩いた。ここにおいで、と。
「お酒、もう無かったわ」
『指定席』に腰掛けると相変わらず飄々としながら缶ビールを煽る彼を見やる。
顔色一つ変えないなんて、この男のこういうところがとても嫌いだ。
かつて(というか最近まで)はこの男は酒が弱いのだと思っていたが、それは私が見事に填められていただけで(それを心配した私をこいつは何度押し倒したことか!何度身体を求められたことか!)、酒には滅法強いらしい。ああ、気に食わない。
私の視線に気付いたカイトがニコリと微笑む。
びっくりするくらい綺麗な顔。通った鼻筋、きめ細かい肌、無駄な肉付きの無い引き締まった頬に少し薄い唇。
そして、私を見透かす様な深い藍(あお)。
思わず目をそらしてアイスキャンディーを一口。冷たい口の中に反して頬は熱い。
「アイスももう殆ど無かった」
カイトの顔が近付いて来たと思った刹那、鼓膜が色っぽい低音で叩かれる。
……わざとやってる。分かってるわ。絶対、わざとやってる。
「だってこれが最後の一本だもの」
一口食べる?とそれを差し出すとカイトは首を横に振った。
「それより食べたいモノがある」
気付けば彼の手に缶は握られていなくて代わりに、私の手が捕えられていて。
「アイスも食べたいんじゃない?」
私は口の端を無理矢理上げて意地悪く微笑んでみせる。このまま流れに任せるのもいいけれど押されっぱなしというのも甚だ面白くない。
「メイコから誘ってくるなんて、珍しいね」
彼の手によってアイスキャンディーが口元に運ばれる。それをぬるりと舌で舐め上げて透かさず彼の唇に口付けた。
初めは微笑んでいたその唇が待ち兼ねていたかの様に開いて甘い快楽を求める。
口に含んだ甘い媚薬をゆっくり、ゆっくり流し込む。
クチュリ、とわざと音を立てて唇を離してカイトの端正な顔を見つめているとその喉仏が上下するのが見えた。
「美味しい?」
これでこの男が満足するとは思えないけど、私は敢えて聞いてみた。
そして私も、
「アイスも美味しいけど、もっと美味しいモノには勝てないよね」
この言葉を待ち侘びていた。
ふいに引き寄せられてカイトの胸に飛込む。
同じ石鹸を使っているはずなのに私とは違う匂いがする。
優しくてとても暖かい、大好きな彼の匂い。
そのまま胸に顔を埋めるとカイトの腕が背中に回る。そして長い指が背中を這う。
「……だから何でめーちゃんは俺のTシャツを着たがるのかな」
はあ、と頭の上で溜め息が聞こえる。別に何を着ようと私の勝手じゃない。
そう反論しようとして口を開いた瞬間、
「!」
ふいに広がる甘さと冷たさ。其れが先程まで握っていたアイスキャンディーだと気付くのはすぐ後で。
「ん……」
思わぬ仕打ちに動揺してまともに呼吸が出来ない。
ポタポタと顎を伝っていく甘い唾液が不快だ。
「めーちゃん、エロイよ」
「や……そ、んなあっ、ん……」
息も切々な私に気を良くしたのかカイトはクスクス笑いながらソーダ色の欲望で私の口腔を犯す。
浅く出し入れしたかと思えば、深く貫いて喉の近くを其のまま掻き乱す。
不快だった顎を伝う甘い媚薬も増えていくに連れて脳髄が甘く蕩けていくための促進剤にしかならない。
「ね、めーちゃん。アイスと俺のとどっちが好き?」
「!そ、んな」
「教えてよ」
飛びきり甘い声で囁く。ああ、こんな声私だけが知っていればいいのに。
「……の」
「聞こえない」
嘘を吐け。聞こえてないはずは無いのに、この男は本当に、
「か、いとのぉっ」
苦しさと羞恥で声が上擦る。嫌だ、いやらしい。
「めーちゃん、顔真っ赤だよ……恥ずかしかった?」
良くできました、と漸くアイスキャンディーの甘い地獄からの解放を赦されて大きく息を吸う。
因みに言っておくけれど特別フェラチオが好きな訳では無い。好きなのはしているときのカイトの切なげな表情(かお)。唸る喉。
「でも、今日はシてもらうよりシたいんだよね」
そう意地悪く笑うと、カイトは私を押し倒して組み敷く。
そして遠慮も無しにTシャツを捲り上げた。
素肌が外気に晒されてヒンヤリとする。胸の頂点がズキンと痛むのが分かった。
やだ、私、感じてる。
「ていうか、食べたい」
私をニッコリと見下ろすカイトを見つめる。刹那、腹部に走る突き刺すような冷たい刺激。
「やっ……」
「メイコ、美味しそう」
「んぁっ、んたアイスッ……!」
その冷たい軌跡をなぞっていくカイトの生暖かい舌が私の中の雌を刺激する。
鎖骨に食い付いたかと思えば胸を弄んだり。硬くなった胸の頂を転がされたらたまらない。
甘噛みをされて私の身体がビクンと撥ねる。
「あっ、ん」
「めーちゃん、おっぱい大きいのに感じやすいよね?」
太股近くをうろついていた手を休めないで上目遣いで聞いてくる。
そろそろ限界なのに、早く触れて欲しいのに、分かっているのにわざと核心には触れない。
依然唇は硬くなった頂を攻める。
「ね、かいと……」
「欲しくなったらおねだりね」
やっぱり意地悪。普段が優しいだけに特別意地悪く感じてしまう。
「も、げんかいっ」
「だと思った」
言い終わるや否や下着の間から差し入れられる長い指を待ちかねていた私は容赦無く締め付ける。
「あああっ」
「まだ早いよ、メイコ」
カイトは目を細めて笑う。その瞳にさえ私は濡れる。
「あんっあ、はっああん」
カイトの骨張った長い指が私を鳴らす。
こんな時『彼だけのための楽器だったらいいのに』なんて思ってしまう。
それは、叶わない夢だけど。
「指だけで一回イく?」
喘ぎで答えられず、ただ何とか一回だけ大きく頷く。
その了承のサインの如く浅く入れられていた中指は一気に深く突き入れられ、親指が硬くなった突起を刺激する。
限界は近い。
「あっあっはあっん、やあっ」
「いいよ、いつでも」
私はニヤリとカイトが口の端を上げるのを目の端で捉えると一際高い声で鳴いて、果てた。
「どう?イけた?」
おどける様に分かりきった事を聞いてくる。私はというと昇りつめた反動で息も切々で答えることなど到底不可能だ。
カイトはそんな私の様子に満足した様に微笑むと中途半端に脱げかかったホットパンツと下着を難なく脱がす。
共に自らのジャージパンツも下着ごと下ろした。目の前に猛々しい欲望の象徴が現れて思わず溜め息が出る。
毎度毎度思うのだがよくこんなものが躯の中に入ってしまうものだ。
「力、抜いて」
その言葉と共に突如感じる下腹部の異物感と電流が走るような快感。
いつもと全く同じ。同じ行為なのにどうしようもなく愛しいのは何でだろう。
「かい、とぉっ」
喘ぎを噛み殺す様にして必死に名前を呼ぶ。愛してる。それだけが言いたくて。
ゆっくりだった彼の動きが徐々に速く激しくなっていく。
グチュグチュと繋がっている箇所から漏れる卑猥な水音と互いにぶつかり合う音、私の醜い喘ぎ声、そして彼の荒い息遣い。
それだけが私を支配する。
切なげに眉を寄せて私の名前と愛の言葉を繰り返す。
メイコ すき アイシテル すきだ めいこ
私は答える代わりに背中に回した腕に力を籠める。
カイト すき アイシテル すきよ かいと
「ああっああ!」
「っ!」
ビクン、と身体が跳ねると直後に下腹部を生暖かさが襲った。そのむずったさと甘い快感に我慢が出来なくてカイトの首筋に噛みつく。
ああ、またやってしまった。また暫く彼はマフラーを外せない日々が続くんだろうなあと朦朧とする意識の中でぼんやりと考えた。
ズルリと彼のものが抜かれるとヌルリとした白濁液がほんの少し股を伝う。
彼が手を伸ばして枕元にあるティッシュを二、三枚つまみ出して優しく拭き取る。何だか間抜けな後片付けではあるけれど。
「ねえ、カイト」
果てた後で露烈が上手く回らない。猫撫で声を出す私の頬を大きな手が擦った。
「抱き締めたまま、このまま寝させて」
「え、シャワーいいの?」アイスプレイとかしちゃったし、とかもごもご言って
いるけど私はお構い無しにその首に腕を回して抱きついた。そしてついばむよう
な軽いキスをチュ、チュ、と二回。
大体アイスお腹に垂らしてきたのはあんたでしょうが。
「ん……そう、だけどさ。あ、じゃあさ。」
歌ってあげるよ、子守唄。そう耳元で囁くとカイトは歌を歌い始めた。小さい、小さい吐息の様な歌。
明日またあなたの腕の中にいられますように。
そんなことを考えながら私はその彼の少し酒くさい甘くて切ない歌声を聞きながら、目を閉じた。
以上です。
女性目線のエロって書きにくいなあ、と思いました。
攻め攻めなカイト氏を書きたかったんだけどなあ。どう見ても変態ですねわかります。
読んでくださった方、お疲れ様です。ありがとうございました。
>>349 お疲れです。
ああ、ニコニコでのバカイトぶりが嘘のようなKAITOと、誘っておきながら結構しおらしいMEIKOがよかったです。
>>349 これはいいエロス。ごちそうさまでした。
>>349 うん。なんかとても綺麗だった。
めーちゃん可愛いなぁ。
今日はMEIKO総受けの日ですか?w
なんというMEIKO祭りwww
でもそれぞれMEIKOも違ってどれも面白い
>>349 乙
確かに綺麗なエロだ
このKAITOはとにかくカッコいいんだなという印象が残ったんだが、これMEIKO目線だからつまりそういうことなのか
ご馳走w
前スレ見ようとしたら落ちてた…
358 :
石ころ:2008/10/04(土) 08:33:00 ID:OcA0da9x
始めまして。
カイメイで書いたら微妙にエロくなったので投稿させていただきます。
でもココに書き込むにはエロが少ないかも。すみません。
--------------------------------------------
「めーちゃん、ごめん」
少しだけふれるつもりだった。
「ごめん、ごめん…」
眠ってるメイコの髪に触れた
おそるおそる、そっと。
くちびるにも触れた
はじめは僕の手で、その後僕のくちびるで。
瞼を硬く閉じてる、メイコの息は少し速くなった。
僕の息も速くなってしまう。
気づいてるのかな?気づかないフリをしてくれてるのかな?
今引き返せば、元の姉弟に戻れるのかな。
首筋をつたって胸元に手を伸ばした時、メイコが瞳を開いた。
「あっ…! カ、カイトどうしたの?」
僕の手を掴んで、慌てて胸から離す。
「ま、また1人じゃ眠れないとか?
あんたってホント子供よねっ!あはは…」
僕の手を掴んだままのメイコの手は、少し震えてた。
「ほ、ほら!はやく自分のベッドに戻りなさい」
「めーちゃん…明日の朝、何時に出発するんだっけ?」」
「6時よ。あと5時間しか無いんだから、早く寝なさい。
寝坊して見送りに来なかったら承知しないんだから!」
あと5時間で、メイコは新しいユーザーのもとに買われて行く。
「ちょっ、ちょっと!何泣いてんのよ?!」
「…ごめ……ん」
「……もー、しょうがないわね〜!」
そう言うとメイコは、昔僕がぐずった時にしてくれたように
メイコのベッドの中に僕をくるみ込んでくれた。
僕の顔のすぐ横に、メイコの顔がある。
「カイト、両手出して」
「うん?」
僕が従うと、ガッシリと両腕を掴まれてしまった。
「・・・・」
「はい、速やかに寝る!おやすみー!」
メイコはわざとらしくスヤスヤと寝息をたてはじめた。
「・・・・」
「・・・・」
「メイコ」
「何よ?」
「…僕のこと、忘れないでね」
メイコが僕を見た。
「…忘れないわよ、当たり前でしょ?」
僕もメイコを見た。
「…忘れるよ、メイコは」
メイコの目に困惑の色が浮かんだ。
僕は何だかものすごく悲しい気持ちになって、
今まで隠してきたこと全部、勝手に口から溢れ出てしまった。
「きっとメイコは僕のことなんかすぐ忘れちゃうんだ。
僕の知らない所で、僕の知らない誰かに、僕にするみたいに
優しくするんだ。メイコは誰にだって優しいから。
なのに僕は勘違いをしてた。
僕にだけ優しいんだって思ってた。僕と同じように、
メイコも僕のことを特別だって思ってくれてるんだって
信じ込んでたんだ。」
「カイト?」
掴まれてた両腕を、反対に掴み返した。強く握る。
「僕にだけ優しくしてよ、めーちゃん。
僕だけを特別だって思ってよ!」
「カイト、私は…んっ」
深く口づけた。悲しくて苦しくて、頭の中がグルグルする。
「だめよだめよ…」
うわごとのように力なく繰り返すメイコを抱いた。
その声もだんだんと苦しそうになる。
「ん…だめっ、アッ、アッ…」
止められない僕はあやまり続けた。
「ごめん、ごめん…」
意識を手放す寸前、メイコは僕にしがみついてこう言った。
「カイト、わたしを…忘れ…な…い…で…」
翌朝、メイコの見送りに駅まで行った。
メイコはいつもと変わりなく僕に話しかける。
無かったことにするつもりなんだろう。
昨日のことは何の意味も無いこと、メイコにとっては…。
「カイト、あんた有名になりなさい!」
「え?」
俯いてた僕は、メイコの唐突な言葉に顔を上げた。
「私も有名になるわ!」
「う、うん…?」
「そしたら…」
「そしたら?」
「そしたらきっと、…また会えるわ…」
「何呆けた顔してるの!シャキっとしなさいシャキっと!」
バシーン!と背中を打たれた。かなり痛い。
僕の顔を両手で挟みこんで、メイコが言った。
「いい?頑張るのよ?!」
「……うん…頑張る!
頑張って、めーちゃんに会いに行く!」
僕は誓った。
笑ったメイコの顔が近づいて、くちびるが触れた。
「あ、ごめん、口紅着いちゃった」
固まってる僕の口を、メイコがハンカチで拭う。
慌てて僕は口を手で隠した。
「何してんの?」
「だ、だって拭いちゃったらもったいないよ!」
「ばか」
メイコが笑う。僕も笑った。
メイコの顔が、滲んで見えた。
「それじゃあ行くわね。」
「うん」
「またね、カイト」
「うん…またね、めーちゃん」
メイコと手を振って別れた。
僕たちははなればなれになった
次に会える日までの、少しのあいだ…。
--------------------------------------------------------
お邪魔しました!orz
GGGGJJJJJJ!!!!!!
純愛悶えた
健気に別れるカイメイ良すぎる
さあエチーシーンの本番を書く作業に戻るんだー
>>363 GJ!
MEIKO、いいマスターに貰われていくといいな。
それこそKAITOがジェラシーストーム吹かすような。
367 :
363:2008/10/04(土) 19:30:29 ID:8Uc4w/Ga
エロスが足りない自分の文に、やさしいご感想ありがとうございます(´Д⊂
>さあエチーシーンの本番を書く作業に戻るんだー
多分カイトは思考停止してるので、メイコ視点で書いてみました。
↓
--------------------------------------------------
「僕にだけ優しくしてよ、めーちゃん。
僕だけを特別だって思ってよ!」
「カイト、私は…んっ」
私の声はカイトの喉に飲み込まれた。
貪るようなキス、痛いくらいの抱擁に、私は息もつけない。
ツ、と糸をひきながら、ようやくカイトが離れた。
朦朧とした意識の中、このバカを引っ叩いてやろうと手に力を込めた、だけど
「めーちゃん、ごめん」
この世の終わりみたいな顔でカイトが言うから、何も出来なくなった。
「あっ…」
首筋に、胸に、カイトは沢山のキスを落としていく。
肌に荒い息を感じて体温が上がった。
今までカイトに聞かせたことのない声が漏れ出てしまう。
「あ……ゃだ…だめ……ッ!」
下着の中に手が差し込まれた。
吐息はこんなに熱いのにカイトの指は冷え切っていて
触れた冷たさに息が詰まった。
おそるおそる探って来る手付きに、余計感じてしまう。
「だめよだめよ…」
中を細長い指がうごめいて、暗がりに湿った音が響いた。
カイトだめよ、こんなこと。元の姉弟のままで別れなくちゃ。
別れる日が来ることを知って今まで必死で隠して来たのに
どうして今更こんな…
「めー…ちゃん…?」
涙が出た。
「だめよカイト…だめよ…」
このまま行ったら私、離れられなくなる。
「…ごめん」
カイトは私の涙をキスで拭って、
私の中に入り込んできた。
「んっ……!」
驚くほど熱いそれは、焦ったように私を突き上げる。
「ひっ……ん…だめっ、アッ、アッ…」
「ごめん、ごめん…」
ゆれる視界の中で、カイトが悲壮な顔をしている。
私は手を伸ばしてカイトにしがみついた。
さらに深く繋がって、混ざり合う。
これだけ深く繋がれば、覚えておいてくれるかしら?
「アッ…アンッ…ああっ…」
このバカ頭の中に、私の声を残しておけるかしら?
カイトの顔を引き寄せて、耳元でささやいた。
声がかすれる。息が苦しい。
「カイト、わたしを…忘れ…な…い…で…」
---------------------------------------------------------------
済みません、これが精一杯です。
エロの国に修行に行ってきます!orz
おお……何か目から汗が
>>367 エロいのに切ない…GJ!。・゚・(ノД`)・゚・。
>>367 リク聞いてくれてありがとう作者。切ねえ…切ねえよ
>>367 とりあえず脳内BGMは「You」を流しながら妄想した。GJ。
空気読まずエロ無アホな小ネタ失礼シマス。
前スレで携帯を職場で落としてて\(^o^)/してたヤツです。
しかも続き…彼らの幸せを追求してみた。
がくぽは常々思っていた。
「カイト殿は良いな、ミク殿にあんなにも好いて貰えて」
ミクは大好きな兄に唯一の不満を持っている。
「おにいちゃんのイケズ。がくっぽいどばかり構ってる。…いいなぁ」
そんな訳である。
入れ替り
「どんな訳だ!?」
真っ青な瞳をした『初音ミク』は激昂し、紫の瞳をした『KAITO』の脇を蹴り飛ばした。
飛びかかって来たのだ。正当防衛である。
「えっ?ミク殿がカイト殿?!」
蹴り飛ばされ、足蹴にされる『KAITO』。
「えっ?がくぽがおにいちゃん?おにいちゃんがミク?」
口元に拳をそえ、シナを作りやたら愛らしくショックを表現している水色の瞳の『がくっぽいど』とくれば理解頂けると思う。
「頂け無い!」
『初音ミク』に超睨まれたので解説しよう。
ボーカロイドは基本アプリケーションソフトウェアである。
そのソフトをパソコンから発売元のC社やI社発売の専用ハードに移し変えて実体化をする。
メンテナンス時以外はパソコンから出て、普通に生活するのだ。
アングラでは初音ミクをMEIKOのボディに入れた『弱音ハク』
MEIKOをKAITOのボディに入れた『AKAITO』
など、亜種づくりがブームである。
それがこの場合、二人の変態の妄念によりマスターが望まないのに勝手入れ替った。
ので1番戸惑っているのは気の優しいマスターである。
「ぇっとぉ…」
でも、やることはやってくれた。
「カイト、ヘルプデスクに問合せたら、昼過ぎにスタッフの人が来てくれるって」
「そうですか」
収拾の目処がついてカイトはホッとした。
「じゃ、仕事行くな。対応お願い」
「お気をつけて」
そして、柔かな笑顔でマスターを見送る。『KAITO』を踏みつけたまま。
がくぽは思った。
世の中上手く行かないものだ。踏んでいる『初音ミク』はカイト殿。
・・・せっかく自分は『KAITO』なのに。
何、このやんちゃなツンミクは?
スカートを穿きなれないカイトだからパンチラ放題。
今もがくぽの位置からモロに見えている。
中はカイトでも外は『初音ミク』。
普段も萌えだがツン属性美少女を無理矢理…………
「うわっ」
立ち上がれば、尻餅をついてスカートは捲れ見事なパンチラをがくぽに拝ませてくれる。
「何を!っ…?!」
肩に手を置き体重をかけると『初音ミク』はアッサリ押し倒された。
体格差を理解しきれていないカイト故、隙だらけ。
その半開いた口に吸い付いた。
片手で手を一纏めに頭の上にまとめ、小振りな胸を服の上から揉んでみる。
可愛い…
>>372続く
カイトは本気で状況が理解出来ず、完璧にフリーズした。
カイト、絶体絶命。
その時、チュインっと有り得ない音をしてネギが投摘。
その亜高速物体は『KAITO』の後頭部を霞め、見事に壁に突き刺さった。
「おにいちゃんに何すんのよ?がくっぽいど」
そう言った『がくっぽいど』の目は座っていた。
兄大好きなミクは理想とする兄妹の構図(乱暴に押し倒されキスを無理矢理される)をかぶりつきでガン見していた。
が、やっと気付いたようだ。
これ、おにいちゃんとミクじゃない。
おにいちゃんに害なすヤツは殺。
ミクの思考回路はアホの子故に単純。
「お、お待ち下され!ミク殿!!」
慌てて何か言い募るがくぽにミクはただ、ネギを構えた。
次はハズサナイ。
「既成事実の好機ですぞ」
「キセイジジツ?」
なにそれ?
「つまり、『KAITO』が『初音ミク』に乱暴をする」
「?」
「ソレの証拠を残せば格好の既成事実になるであろう!!」
「キセイジジツ」
「つまりは、ずっと一緒に居れるという事!!」
「キセイジジツ!」
『がくっぽいど』の瞳はキラキラ輝いた。
「わかって頂けたか!ミク殿!!」
「ちょっと待っててね!マスターのデジカメ持ってくる!!」
一眼レフのヤツ。
ミクは急いだ。
マスターの部屋でデジカメ探して戻って来る迄一分かからなかった。
で、目を疑う光景に出くわした。
起動停止している『KAITO』と不機嫌低気圧を発生させている『初音ミク』。
決まり手、金蹴りと人中ヘのグーパンチ。
敗因、ミクとの会話中カイトから意識を離して居たこと。
それから、二時間がくぽはひっくり返ったまま、カイトは不機嫌を垂れ流し、ミクはその不機嫌にあてられうっとりとしている。
メカニックさんはその空気の悪さにそれはそれはびびったそうな。
以上。
>>372です。
お目汚しすみません。
がくぽパラダイスか3人で…予定だったが、スレ的にアウだと思った。
『がくっぽいど』と『初音ミク』でやればセフでしょうか?
リンちゃんが『ミク』ならネルで、ミクが『レン』ならミクオだと思う。
>>374 GJ!面白かったww
ていうかその発想は無かったwいろんな意味でw
スレ的にアウアウってほもっぽいから?それは残念
確かに『がくっぽいど』と『ミク』以外の組み合わせは、
外身に合わせると中身がほもで、中身に合わせると外がほもですねw
でもがくぽ天下、個人的に見てみたかった
自分に金的しちゃって後で大丈夫なのかKAITOw
股間もメンテナンスしてもらうんですね分かります
>>374です。
KAITOはそんな事気にしていれなかった様です。(<<金的)
一人でも望む人が居るなら書いてみる。みてorz
ミクが帰るまでKAITOを押さえ込めてたガクポVerです。
設定そのまま。苦手の人は華麗にスルーお願いします。
「がくぽ、マジ…で?」
『初音ミク』は頭から血の気ひいて行く音を確に聞いた。
「大人しくしておれば、そう酷い事はせぬよ」
『KAITO』はニッコリと余裕の笑みを浮かべ、ネクタイをシュルリと引き抜
いた。
逃れようともがいてみるも、頭上にまとめられしっかりと固定された腕や間に入
られた足。
『初音ミク』は華奢でか弱い。
何より圧倒的な体格差でもがいてみても意味がない。
『初音ミク』の長い睫が怯えと動揺でフルフルと揺れる。
「本当に可愛らしいのお」
『KAITO』は笑みを更に深め、服の上からゆっくりと右の胸の乳首辺りを刺
激する。
「やっヤメ!正気に戻れ、このど変態!!」
そう言われて、止める変態はこの世にはいない。
『KAITO』は眉間とコメカミ、首筋に次々と唇を落とし、左手は脇腹を伝い
、太股を撫であげる。
「ヤダっ!離して…」
『初音ミク』はなおもどうにか抵抗しようと身をよじる。
>>378続く
それが『KAITO』には楽しくて仕方ない。
嫌悪と怯えの混じった瞳ででも睨みつけてくる気丈さが良い。
このまま着衣でまず一回しようか。
「おや?『ミク殿』」
股の間に手をやると『KAITO』は嬉しそうに目をしばたかせた。
「上の口でいくら言っても此方は濡れてきておる。そんなに良いか?」
「ひぅ!!?」
パンツの上から2、3回擦ればひきつった悲鳴を上げる。
カイトも謎だった。
嫌で嫌でヘドが出そうな位何もかもが気持悪い。
例え己のボディだろうとボッコボコな只の塊(辛うじて有機物)にしたい位不快な
のに、なんなんだ。この反応は。
「ミクの体だからだよ☆」
パシャッとフラッシュがたかれ、『がくっぽいど』が帰ってきた。
「ミクはおにいちゃんにどんな事してもらってもうれしいもの♪」
『がくっぽいど』は本当に嬉しそうに角度を変え写真をとる。
「ねぇ、キセイジジツってこんなもんでいい?」
「そうだな。だが、全部挿入した所も撮っておいた方が…、ミク殿手を押さえて
おいてくれぬか?」
「うん、わかったぁ」
『KAITO』は己のズボンをずらそうと少し『初音ミク』から体を離した。
その瞬間である。
『初音ミク』は先ず『KAITO』のフル勃(ryした股間を蹴り飛ばし、顔に足裏
をお見舞いし、驚いて『がくっぽいど』が手を離した瞬間反動で立ち上がり、膝
まづいている『KAITO』の顎を蹴りあげ上体を反らさせ、ミゾオチを思いっ
きり蹴った。
なんというコンボ。
『KAITO』の活動停止を確認した。
そして、『がくっぽいど』の脳天に踵落としを決めてソチラも起動停止させる。
それらを無表情でやり遂げた『初音ミク』はデジカメを手にとり、丁寧にデータ
を消して行く。
二時間後。
「あ、はーい。どうぞお入り下さい。あ、他の二人ですか?ちょっと活動を停止
してもらってもます。え?『KAITO』の破損はメンテナンスセンターで無い
と無理ですか?…おいくら、位?補償の範囲内ですか。マスターに聞いてみます
ね。あっ?マスター、お仕事中すみません。色々ありまして僕一週間程メンテナ
ンスセンター行って来ますね」
何かを悟ったマスターは二つ返事で許可を出しました。
>>378です。
改行がヘンになったなぁ。
このKAITOはKAITOでなく異様に戦闘能力の高いツンonlyミクだお。
そう思って書いてみたが結局逃げた。超逃げた。
すんませんでした。
ミクがアホの子すぐるw
いっそ腐女子設定の方がよかったかもしれぬがw
つか、KAITOが隙あれば反撃しやがる。
KAITOの立場にしてみればいいことないからねぇw
ミクの身体がよっぽど敏感で、抵抗したくてもできないという状況でもなければ。
やっぱり無理だったかw
こないだ読みたいと言い出した者です
まさか続きが見れるとは、凄くありがとうw
喜喜として写真撮るミクがアホww
ミクがあほすぎて笑ったwwwGJ!
しつこく
>>378です。
読みたい言ってくれた人が読んでくれたのが嬉しくつい失礼シマス。
すみません。
KAITOが反抗的な鬼畜でなければあと少しでがくぽの天下取らせてやれたんですが…。
中途半端すんません。でも、wがついてうれしです
>>ミク腐女子…その発想が無かったですw
良いなそれ。いつか使おう。
かなり楽しかったw
GJwww
ミクのアホの子加減が好きだ
ミク、良かったなw『おにいちゃん』に踵落とし決めてもらえてw
アホミク大人気w
391 :
石ころ:2008/10/06(月) 08:46:20 ID:PeFuLgYE
>>387 GJ!面白かったですw
KAITO強いwww
さて、困った迷子の続きの話のオチが思いつかない…
このスレに居る書き手様方>話のオチつかないってかなり困りません?
うん、遠回しに誘い受けしてますねすいません
コテつけて雑談はよろしくない
がくミクの妄想が止まらない
>>394 軽く文字にしろ。いやしてくださいお願いします
軽くといわず、出来ればネッチョリお願いします
しつこく連投すんません。
腐女子のミクを想像してみた。
>>387です。がくミク?です。エロもないです。すみません…
苦手なお人は逃げて!超逃げて!!!
「カイト殿?!」
「がくぽ、ゴメン…」
「やっ!離せ!!拙者にはミク殿が、あっ」
「わかってる、わかってるよ!でも、今だけっ!」
「カイト殿…?」
「好きなんだ」
真摯な蒼の瞳に吸い込まれそうになる。
「がくぽ…」
「カイト殿…」
てなことに今なってないかなぁ…
あ、どうも奇跡のアイドル♪ミクです。
今、レコーディング休憩中ですが、彼氏が浮気してないかとてもとってもとぉっても気になるのです。
つか、そんなになってたらど〜しよ!
でもでも!浮気は甲斐性だしぃ、男の人を1番良く知ってるの男の人だしぃ、…
仕方ないよ、ね☆一回位なら…。
「ミクちゃんうるさぁい」
振り向く、とジト目のリン。
「え?リンちゃん?!…もー、人の思考読まないでよ〜」
ハズカシ〜
「読みたくなくても、全部口に出てんよ」
超恥ずかしい。
「マジで?」
「マジで」
そっかぁ…
「つかさ、」
気まずくなった空気に耐えきれなくなったリンちゃんが仕方なく口を開いた。
「ミクちゃんは彼の事、嫌いなの?何で浮気=男と?マジでイミフ」
?
「え?好きよぅ。このアニメ大好きっ娘のミクちゃんが初めてリアルで好きになった人だしぃ」
まぁ、ボーカロイドだから結局二次元だがな。
「何より神田に似てるし」
カッコイー♪超好きな神田に!
「神田?誰それ」
知らないの?
「ジャン○のDグレの神田だよぉ」
「…ミクちゃん」
リンちゃんはにぃっこりと笑った。
「シャラップ」
終了
>>397です。
自分はミクをどうしたいんだろう…
儚げで可愛らしいお花なミクちゃんが大好きなんですが。
まあ、こんなの書くために801ちゃん3巻仕事帰りに買って読んで書き上げた自分乙…
今更だけど、らぶデス3のデモ映像の男の服装が
髪青いし、マフラーらしきものしてるし、なんか肩のとこに黄色いのあるしで
ぱっと見KAITOと似てて焦った
…あれってパッチ入れたらミクとあれこれ出来るのか?w
ミクはデグレ好きか……
三輪さん裏切りやがって!
神ww田wwww
腐女子っぽい腐女子っぽいw
小ネタ一本投下します。腐女子ネタですみません。
======
最近、ミク姉の様子が変だ。
俺の方を見て、そしてカイト兄さんの方を見る。そしてニマリと笑う。
この『ニマリ』とは、一般的なニヤニヤ笑いとは違う。言うなれば、『獲物をどういたぶるか考える』時の笑い方だ。
何を考えてるのだろうかと思い、一度だけミク姉の思考ログをハックしてみた。
……えーっと、その時の事は、正直思い出したくないです。
ただ言えるのは、ミク姉の思考ログは俺とカイト兄さん、そして隣の神威さんの三人が……ガッチンコ!するような事だけを考えていた。
***
「ま、マスター……?」
「おう、何だねレン」
そんなわけで、いろいろ狂ってしまったミク姉の事を報告しに、マスターの部屋にやってきた。
「あの、ミク姉が……」
「仕様だ」
「……へ?」
「どうせ『ミク姉が俺達で変な事を考えるように』って言いたいんだろう?仕様だ仕様。今度歌わせる曲にふさわしいミクになってもらうべく、な」
……あんたが主犯か。
「ちょっ、あっさり言わないでくださいよ!?……大体、どんな曲なんですか?」
「とりあえず『も、妄想マシーン。』、『デフォルト女子高生にゃん』、『腐OOL EDITION』、『腐女子ライフ・リターンズ』は覚えさせる」
……おk。ちょっと言わせてくれ。
ダ メ だ こ の マ ス タ ー 、 早 く 何 と か し な い と ……
「何考えて……」
「マスターッッ!!」
俺の台詞を遮り、突然部屋に飛び込んできたのは、渦中の人物ことミク姉。
扉を思い切り開け放ったポーズのまま、数秒固まる。……その後。
「……レン×マス、これねっ!」
ちょうど俺がマスターに掴みかかった状態なのを見て、そんなことを言い出した。
「あー、コラコラミクさんや」
やれやれと言いたげな顔でマスターがミク姉の方を向いた。……当事者にされて、ようやく事態を理解したか?
「レン×マスじゃなくてマス×レンだ。俺は受けはやらん」
「そっちかよっ!!」
どっとはらい
本当に腐ってるのはミクではなくマスターと言うお話だったのサ。
>>403 このダメマスター…www
腐女子ネタ嫌いなんだが面白かった。GJ。
とりあえずこの流れはヤバイと思う
うん。
腐女子カップリング蔓延は困る
よーしじゃあ妄想を垂れ流してゆこう。
文とかかけないんだと3週間悩んだ結果思い当たったから、好きに調理してくれ
巷にあふれる二次設定、きらびやかだけど、それの似合わないボカロ持ちのマスター(男)がいた
めいこは声のちっちゃいロリっ子だし、かいとは育ちきってない坊やだし、みくは一人電波というかPCおたく(以下略
マスターはDTMを始めてまだ一月で、満足に楽器も触れないしPCも苦手。
それでもボカロたちはマスターの誕生日に性的に満足させるためいろいろ画策をしていたのだった。
女王様なリンがベッドに縛り付けたレンの乳首を舐めたり甘噛みしたりしながら玉をギュッと握って痛め付けたり焦らしたりしながら手コキでイカせて、
手に取ったザーメンをレンに飲ませてからのち、
レンにリンの服を着せアナルプラグを付けさせ首輪を付けて夜の街を散歩していつ誰がくるかも分からない路上でオナニーさせて、
道端でリンのおしっこを飲ませて、
でもそんなレンの痴態に大興奮してぐちょぐちょに股間を濡らしているリンが、
「ねぇレン……明日は、私が奴隷やりたい……」
とか言い出しちゃったりなんかするSSが読みたい
>>409 もういっそ自分で書け!いや書いてください
411 :
石ころ:2008/10/07(火) 07:23:40 ID:sYdyha4m
>>393 すいません書き手は黙って投下すべきですね、気をつけます。
さて、投下します。
412 :
石ころ:2008/10/07(火) 07:51:37 ID:sYdyha4m
ごめんなさいorz
弟の野郎がSS保存してたUSB無くしやがったせいで書き直す事になってしまいました。
なるべく早く書き直してきます。待たせてすいません。
>>411 そうじゃないだろ鬱陶しい奴だな
雑談する時くらいコテつけんなって言われてんだよ
>>408 ショタ&ロリはリンレン担当だと思っていたが
年長組をちっこくさせるとは盲点だった!
>>414 めーちゃんがマイクスタンドを手にして「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー」と唱えればおkw
撲殺歌姫メイコちゃんとカイトくんの血みどろドロドロ性活ですね
カイトが血みどろになるのは慣れたから
がくぽがめーちゃんの乱行に悲鳴を上げるやつ見たい
でもそんなそなたをそれがしは…
>>417 >カイトが血みどろになるのは慣れたから
可哀想な話だwww
Sなめーちゃんと鬼畜ながくぽのガチンコバトルいろいろとハードだな
ゴジラ対メカゴジラとかエイリアンvsプレデター的なわくわく感がw
カイトとメイコとがくぽの三角関係か…
いっそ3Pでw
男二人を手玉にとる悪女めーちゃんでもいいけどw
保管庫の方乙です!
カイトとメイコががくぽをいぢめるのはwww
428 :
石ころ:2008/10/07(火) 21:38:57 ID:sYdyha4m
>>413 すいません次から気をつけます。
とりあえず待ってくれてる人が居るのかわからないけど投下します。
やあ、僕だよKAITOだよ。
あれから迷子がケフィアを気に入ってしまったせいで毎日、例の店に通う事になったんだ。
「…ら…っしゃい……」
一ヶ月くらい通った頃、すっかりやつれた店主がいつものようにケフィアをくれた。
「はい…一瓶10円ね……」
その日のケフィアは若干ピンク色で何か入っていたんだ。
「おじさん、この赤い玉何?」
「サービスさ…」
「なんか悪いなぁ、でもありがとう!」
店を出ていく時に店主が
「燃え尽きた…真っ白にな」って言ってたけどどうしたんだろ?
次の日また店に来たらケフィアタダでやるからバイトやらないかと聞かれたから即決したんだ♪
………………………………ケフィアの秘密を知って後悔したよ、どうりで日に日に迷子がてかてかしていくわけだ…
にしても店長…あんた男だよ(´;ω;`)ぶわっ
石ころさんktkr!!待ってました!
…ちょwww店主www
迷子飲むなよっwww
そしてカイトwwwちょwwおまwww
…カイトのなら一万円でも欲しいなと思った漏れw
>>429 ぶわっ、じゃねーだろ!おいwww
カイトお前それでいいのか!?
バイトなんかしないで直接飲ませてやればイージャナイ!
産地直送つか絞りたて的な意味で
店主ー!!!
そこまでやったら確かに漢だよw
ぶった切り失礼します。
鬼畜マスターと男前カイト&よいどれメイコシリーズの
>>48です。
今回はちょっと長くなるので前後編と分けて投下させていただきます。
今回のタイトルは「共犯」
それではお手柔らかに。
自重とは難しい。特にその人の好きな物に関しては―
夜、俺はがくぽの付き合いでネットサーフィンから帰ってくるとリビングには
アルコール臭と酔いどれメイコ、所謂ダメイコがまた空の酒瓶を抱えて寝ていた。
幸せそうな顔して大の字で。
―とうとうやっちゃったか。
皆に誓いをたてて一ヶ月、一日二杯と決めて悪酔いする程飲まなくなり、皆して感心したのだが…。
ミク達は俺がネットサーフィンしに行くのと同時にレコに行った。今回のレコは夜通しになり、帰宅は明日との事。
皆がいないのをいい事に飲んでいるうちに、深酒してしまったのだろう。
俺は仕方ないなと苦笑しながら、部屋のアルコール臭を消す為にリビングに
繋がる台所の換気扇をつけ、窓を開けた。
ひんやりと心地良い夜風が部屋に入り、アルコール臭を消していく。
「―くしゅんっ!」
メイコがくしゃみをして起きた。
「ふあ…カイト、おかえり…あっ」
己の失態にやっと気付いた様だ。
「とうとうやっちゃったな、メイコ。」
俺はメイコの横に座り軽くデコピンする。
「うぅっ…見逃してよ。皆やマスターには黙っててくれる?
今回は誰にも迷惑かけてないんだし。」
メイコは目の前に手を合わせ、お願いと懇願する。
「誰にも迷惑かけてないって考え、それがいけなんだよ。」
お説教するか、と考えていると
「お願い、何でもするからぁ。」
と、メイコから出た言葉に俺の加虐心が首をもたげた。
―何でも?エッチな事でも?
今回の悪酔いを知っているのは俺だけだし。
「ほんとに何でもしてくれるの?メイコ。」
俺は邪な笑みを抑える事が出来なかった。
メイコは「しまった」という表情をしたがもう遅い。
「うっ…こ、今夜だけ、よ…」
交渉成立。俺はリビングの窓を閉め、メイコを抱き上げると俺の部屋へ直行した。
ベッドにメイコを座らせ、どう料理しようかと舌舐めずりをして考える。
「痛いのは勘弁してよね。」
わかってる、傷跡になる様な事はしないよ。…決めた。
「調教プレイ、やってみようか。」
俺は近くにあったスポーツタオルを取り、ズボンのベルトを抜いてメイコの両手
を拘束する。タオルの上からベルトで縛れば後にならないだろう。
縛られていく両手を見つめるメイコの瞳は次第に潤んでいく。
お次はベストのチャックを全開にし、胸を露にさせ、下は全て脱ぎ剥がした。
う〜ん…いい眺めだが、なんか物足りないなぁ…そうだアレだ!
俺はメイコの部屋に行き、鏡台にあるロック系のアクセサリーの中から、
犬が着ける様な首輪と鎖を取り出した。
もうお分かりだろう。メイコに着けて完成。
「う〜ん似合ってるよ、メイコ。」
俺はコートとマフラーをハンガーにかけ、椅子に座りニヤニヤしながら眺めていると
「…変態。」
と、メイコが毒づいたので俺はメイコを押し倒し、秘処に指を入れた。
「ひゃうっ…」
「もうビショビショに濡らしてる淫乱さんに言われたくなぁ。」
調教はもう始まっている。俺はメイコを見つめながら指を二本に増やし、中を掻き回す。
「やあんっ、はぅ…ああん…」
俺はメイコの首輪の鎖を引っ張り、逃亡を阻止する。
拘束した両手を上に上げさせ、互いの舌を絡める。その間も下を掻き回し、淫らな水音を奏でる。
「ふあ…んくぅっ、あぁんっイクっ…」
メイコが震えだし、イク寸前に俺は指を抜いた。
「え…?」
メイコは期待を裏切られ、切なそうな顔をして俺を見つめる。
俺はメイコの目の前で掻き回した指をゆっくり舐めながらこう言った。
「気持ち良くしてほしいなら、まず俺を気持ち良くさせろよ。」
俺はズボンのチャックを降ろし、下着ごと脱いだ。
天上を指す様に勃起している凶々しい俺自身をメイコの前に晒す。
メイコはいつもの様にしゃぶりつこうとしたが俺は
「待て、ベッドから降りて舐めろよ。」
と指示し、ベッドの端に腰を降ろした。
ベッドから降りたメイコは俺にひざまずく様な体制で舐めだした。
「んっ、んくぅ…」
俺はメイコの髪をすく様に撫でながら言葉攻めをする。
「ん…ほら、メイコが今舐めてる処、凄い張っているだろ?そこでメイコの中を
目茶苦茶引っ掻き回すんだよ。想像してごらん。」
「んぅ…」
メイコは内股を擦り合わせる様に可愛いらしく尻をふった。
「次は胸で挟んでみて。」
「うん…」
メイコは立て膝をし俺に寄り掛かり、肘で器用に胸をよせ俺のを挟み、はみ出た
先端を舌先で擽る。淫らな事をしているのに、まるで何かに祈る様な姿だった。
ふにふにと不思議な感覚と先端の刺激によって絶頂が近づいてきた。
「くっ…メイコっ…」
「え?ひゃっ」
メイコが口を離した途端、俺の欲望がメイコの顔に吐き出された。
ごめん、と謝ろうとしたがその必要はなかった様だ。メイコは口の周りの精液を
舐め取り、恍惚の表情を浮かべていた。
「一生懸命やってくれたからご褒美だよ。」
俺はメイコをベッドに寝かせ、足を広げさせる。秘口は俺を欲しがる様に蠢き、
先程の言葉攻めで膝まで愛液を零していた。
「だ、だめぇ…」
メイコはか弱く抵抗するが、それは俺の加虐心を煽るだけだ。もっと言葉攻めしてみるか。
「想像してこんなに濡らすなんて本当にいやらしいなぁ。おまけに下の
お口をこんなにパクパクさせてさ、そんなにコレが欲しいのか…淫らな牝だ。」
「…違う、違うもん…」
涙声で否定するメイコの濡れた秘処に吐息をふっと吹き掛けるとメイコの身体が跳ねた。
「どこが?我慢しないで素直になれよ。」
俺は秘処をゆっくり、じっくりと舐め上げた。
「だめっ、きゃうぅ…あぁっ!」
身体を弓なりにしてビクビク震えるメイコ。どうやらイッたらしい。
顔を覗き込むと、精液まみれで荒い吐息をはいていた。
さて、ちゃんとご褒美をあげないとね。
俺はメイコの足を掴み身体を割り込ませ、自身を垂直にしてメイコの秘処を塞ぐ様に擦りつけ、焦らす。
「あひっ、は、早くぅ…」
違う温度差を感じ、腰を上下に動かして懇願するメイコに俺は意地悪する。
「俺の何をどこに欲しいか、詳しくちゃんと言いなよ。」
その間も焦らし続けるとメイコは辛そうな声をあげる。
「意地悪…しないでぇ…」
「だって[今夜だけいう事聞く]んだろ?ちゃんとやらなきゃあ駄目だよ?」
子供に話す様な優しい声で諭す。
暫くしてメイコは小さな声で言った。
「カイトの、その立派な…おちん、ちんを…
あたしの、エッチなおま…んこに、入れて下さい…」
後半は涙声で聞き取り憎かったけど、よしとしよう。
今回はここまで。
正直この倍かかりそうです。
読んでいただきありがとうございました。おやすみなさい。
>>440 おいこらちょっと待てええwww
ここまで読ませておいて待たせるのか!!
一番の鬼畜はおまいだ!!
早く続き書いて下さい。おやすみ
>>440 寸止め!?生殺し!?
俺たちまで調教されてるのか!?
ここまででこんなにGJで、しかもまだ半分だとなると
後半楽しみすぎて寝れないw
息子がテントを張って遊んでいて眠れません。
早くエロ子守歌で寝かしつけてください。
>>440 ちょ、もう、寝ようと思ったのに!
興奮しすぎて眠れないじゃないかwwww
>>420辺りを読んで、
完全S同士の食い合いカポーもいいけど、
SがくぽとSメイコは、
サドマゾ(やられるのも好き、でもやるのがもっと得意な)がくぽ
×
日常言動ドSだけど、実はセクシャルM(えろい責めには激弱い)メイコ
でもいいなあと思った。
>>440 作者が一番ドSすぎるwwwwwwwwww
マジで若干元気になった俺のムスコ涙目……
涙目のまま続き待ってる
>>440 GJ…といいたいが、寸止めとは何たる鬼畜!!
全裸にボールギャグくわえて待ってる
おはようございます。
>>440ですwww
米&GJあざーす!
>>441 鬼畜ですかウフフw
自分でも変なところで区切っちゃったなと思いますwww
>>442 焦らされまくってるメイコの気持ち、おわかりになりましたでしょうかwww
>>443 テント遊びなんて可愛い息子さんですね。何ヶ月…って違う?www
>>444 寝不足になったらごめんね☆テヘッwww
>>445 はい、ドSですw
ムスコさん涙目ですかw何だろ、ゾクゾクしてきたwww
>>446 寸止めこそGJじゃあないんですかwwwww
近日中に投下します。待っていてくださいね。
448 :
石ころ:2008/10/08(水) 08:31:42 ID:qewPda3J
次回予告
迷子でエロくないエロ書きます。
さて、雑音とその他いくつかの小ネタをどう処理しよう……
>>440 ちょw下半身が寒いんすけどwww早く続き投下してくれwwwww
感想に全レスとかも多少アレだけど盛り上がっているときにコテ付けっぱで投下予告って
とか皆思ってたりするかもよ
コテがあろうがなかろうが無意味な投下予告とかいらん
スレ汚しにもほどがある
[おまいが鬼畜でドSだっ!!]と定評がある
>>440です。
寸止めされてムスコが泣いてる皆様、お待たせしました。後編投下!
それではお手柔らかに。
「よく言えたね。ご褒美だ。」
メイコの愛液でたっぷり濡れた自身の先端を秘口にあてがい、一気に挿入した。
「はあぁんっ!」
メイコは大きな嬌声をあげ、身を激しくよじる。
「メイコの中、凄い熱い…ドロドロだ。」
暫く身体を動かさずにメイコの中を味わっていると、メイコが腰を動かしだした。
「あぁん、早くぅ、早く突いてぇ…引っ掻き回してぇ…」
全く、本当に可愛い過ぎる。
だから…誰にも奪われたくない、自分のものにしたい、一つになりたい、
支配したい、ちょっとだけ意地悪したい…
「人に何か頼む時、そういう風に言うのか?違うだろ?こんなに俺のを締め付けてさ。」
俺は首輪の鎖を引っ張った。
「ああん…お願い、します…め、目茶苦茶に、して…下、さい…」
これ以上じらすのは苦痛だろう。もっと楽しみたかったけど。
「ふふっ、いいよ。」
俺はメイコの両手の拘束を解き、強く抱きしめ腰を動かした。
「はぁんっ、カイトぉ…奥に当たって、あぁんっ」
「メイコ…メイコっ」
こうなると俺達はボーカロイドではなく、ひとつがいの獣と化す。
「ひっ…カ、イト…あぁんっ凄いっ、くぅぅ…もっと、激しくぅ…」
自身でメイコの中を引っ掻き、これでもかとメイコをよがらせる。
優しく、時に激しく腰を動かしメイコを貪り、快楽を共有する。
「あぁん、イイっ…もう…あぁあぁっ!!」
メイコが絶頂を迎えたが、俺は先程出したせいか余裕がある。
俺はメイコを強く抱きしめ耳元に囁く。
「足りない…もっとメイコが欲しい…」
ごめんメイコ。今夜だけ、俺は君に餓えた狼になる。
狂おしいくらい君が好き―自重出来ない俺の思い、形にしたい―
「ああんっ、イったばかり…ひいんっ」
もがく彼女を俺は力付くで抑えつける。
「だめぇ…壊れちゃう、カイト…はあんっ」
「俺の手で壊れるメイコ、見てみたいな。」
激しく腰を動かしながら優しく微笑む。…意地悪にしか見えないだろうな。
「意地悪ぅ…も、もう、許してぇ…」
「…涙声でその台詞、逆効果だよ。」
興奮した俺はメイコの腰をしっかりと掴み、自身を子宮口へぶつける。
「あんっ、あぁ…許して、下さい…はあぁ…」
段々力が抜けていくメイコと位置を変える。俺が下になり、メイコを上にして腰をしっかり捕まえ突き上げる。
「カイトぉ…あひっ…やぁん…あぉっ…」
メイコは涙と涎、精液まみれの顔でよがりまくっている。
「表情がいやらし過ぎるよメイコ。身体、起こして。」
「ん…」
なんだかんだ言って素直に言う事を聞く。自分に素直な子。
ここはメイコだけ動いてもらおうか。
「カイト…?どうしたの?」
「メイコ、自分で腰を動かしてごらん。俺を気持ち良くしたら動いてやるよ。」
俺は首輪の鎖を持ってメイコを見つめる。
「そんな…恥ずかし、ひゃうっ」
ウダウダ言ってるから下から突き上げる。
「ほら、コレが欲しいんだろ?早くしろよ。」
俺は意地悪そうにクスっと笑った。
「はうん…あああ…」
メイコはよがりながら身体を上下に動かし始めた。
結合部を見ると俺自身が見え隠れし、そこはいやらしい水音が溢れ出す。
チャームポイントの一つでもある豊かな胸もユサユサと揺れ、何とも壮観だ。
もはや発情した牝と化している。
「はひ…はあん、カイトぉ…おぉっ!」
時折下から突き上げる。
「カイトぉ、駄目ぇ…おかしく、なっちゃうぅ…」
「おかしくなっちゃえよ。」
そろそろだな。腰を捕まえ、下から強く突き上げてやる。
「メイコのエッチな処、俺を凄い締め付けてる…気持ちイイよ…」
「ひぃんっ、あうっ…くぁっ、カイトの…あひっ、突き上げて…あぉんっ」
腰をガクガク震わせるメイコはもう快楽で脱力状態だ。
身体を起こして座位にし、下から再度突き上げる。
「ああん…カイトの、熱い…溶けちゃうぅ…」
そんなメイコをぎゅっと抱きしめて首筋をゆっくり舐め、口付けする。
「メイコ、愛してる…」
「カイトぉ、あたしも、愛してる…」
淫らな行為の中、純粋な言葉を交わす。そろそろ仕上げるとするか。
俺はメイコを引き倒し身体を回転させ、再び正常位に戻す。
「ふあ…カイト、あたし…もう…」
メイコの絶頂が近い様だ。
「わかった。」
俺はラストスパートとばかりに激しく腰を動かし、メイコに快楽を与える。
「あぁんっ、激し…駄目っ、イっ、イっちゃ…」
俺も絶頂が近い。
「一緒に…イこう…」
トドメを射す様に激しく、二人して絶頂へと駆け登る。
「カイトぉ…!」「メイコっ…!」
互いの名を呼びメイコは果て、俺はメイコの中に熱い欲望をぶちまけた。
「カイトの、熱いのいっぱい出てるぅ…」
メイコの中で脈打つ余韻を感じながらメイコの頭を優しく撫でる。
少しの脱力感と征服感、そして愛する人との充実感に包まれる。
「もぅ…カイト、激し過ぎ…」
「ごめん。」
ちょっとやり過ぎたかなと反省する。
「でも、凄いよかった…」
「俺も。今回は凄いよかったよ。」
軽くキスしてメイコの顔を拭こうとサイドテーブルにあるティッシュに手を伸ばした―
そこへバンッ!と部屋のドアが勢いよく開かれ、現れたのは拡声器を持ったミクと
カメラのシャッターを切ってるリン。
「はい、そこまでっ!ボーカロイド01タイプ・メイコっ、同じくカイトっ!
あなたたちは完全に包囲されてるっ!速やかに投降なさーいっ!」
ミクの声とリンのシャッターに抱き着いて固まる俺とメイコ。
俺達、裸でしかも情事直後なんですけど…ミク達、レコじゃなかったのか?
そんな事、無問題とズカズカと部屋に入る二人。
ミクがニヤニヤしながら説明する。
「これね、最初はお姉ちゃんが誓いを守っているかどうかの調査だったの。でも
お兄ちゃんが早めに帰ってきたから、お兄ちゃんもちゃんとお姉ちゃんのお酒を
監視してるかどうか調べよう、ってマスターがw」
…がーっ!!やられたっ!!あの鬼畜エロマスターっ!!しかしもう遅い。
「リビングにカメラ仕掛けてあって、マスターの所から監視してたんだよ。
音声もバッチリwお姉ちゃんもお兄ちゃんもいけない大人だなぁ〜w」
リンもニヤニヤしながら説明。つかそのカメラ没収。
「ミク姉、証拠の空瓶見つけたよ〜。」
廊下からレンの声。レン、お前もか…
メイコは俺に抱き着いて密着し、身体を隠してる。だが、その感触を味わう余裕はない。
「おK。レン、バスタオル二枚持って来て。」
バスタオルを待ってる間、二人は俺達をマジマジと見て
「お兄ちゃん、お姉ちゃんの顔にケフィアを☆スプラッシュしたの?」
「おまけに首輪に鎖を付けてマニアック〜wやらしい〜www」
そんな事言われているうちにレンがバスタオルを持ってやってきた。
「はいよバスタオル。全く、盛り過ぎだよ二人とも。」
もう何も言えない。
「…あたしのせいよね?ごめんねカイト。」
「いや、俺も悪いし…」
共犯者であるメイコの言葉が唯一の救いか。
「はい二人ともシャワー浴びて。すぐマスターの所に連行するっ!」
この3人、ノリノリである。
とにかく俺とメイコはシャワーを浴び、マスターの所へ連行された。
―自重とは難しい。とくにその人の好きな物に関しては―
以上ですっ!
読んでいただきありがとうございました。それではまた!
>>457 おつかれさまでした。
とりあえずこのカイトはアイスよりメイコのことがすきそうでなにより。
ケフィアを☆スプラッシュってうめぇwww
牝とか獣とか妙に芝居がかった吹きつつ堪能させてもらいました
>>457 GJ!
メイコがエロくて最高でした。Mだよなこの家のメイコ
ていうか鬼畜マスターにバレたら…
SカイトとMメイコは大好物ですごちそうさまでした
>>457氏のボカロのキャラづけ好きだ
空気をぶったぎり失礼します。
前スレで書かせていただいた『KAITO、淫らな夜の生活』(タイトルに偽りだらけ)を自主改変してみたのです。
ザックリ言えばミクを自分の持てる全ての【可愛い】を持って可愛いく努力させてみました。
・・・【可愛い】??てな具合ですが、お手柔らかお願いします。
暗い部屋に響くヒワイな水音。
後ろ手に縛られながらも己の陰茎を舐め続けるミクにがくぽはそっと笑みを浮かべる。
「がくぽ様ぁ…。ふぅ、ん。好き、好きぃ」
体に埋められたローターが与える快楽に身悶えしながらも必死に言葉をつむぐ姿はがくぽを愉快にさせる。
アクアブルーの髪の毛を一房手に取り口付ける。
「ふふっ、ミク殿はホンに可愛らしっ」
「氏ね、変態」
ごっす!!
腹部に受けた激しい衝撃にがくぽの意識は急浮上する。
「おねがい、しんで」
視界に入るのは蛍光灯の灯りとやけに無表情な青頭。
「君の変態嗜虐趣味の持ち主だろうとどうでも良いけど」
「グフッ」
胃の上にジャスト置かれた足をグリグリされる。
「だけど、毎晩の妄想夢及びヤケに明瞭な寝言には耐えらんない」
「ウグゥ」
体重をおもいっきりかけられる。
「うざくてキモイんだよ」
「ゲフ」
足を外されると同時に脇腹を思いきり蹴りあげられた。
「夢見るのでさえ35世紀ほど早い、腐れ茄子」
「カッハァ…」
転がり壁に顔面を強打したがくぽにカイトはにっこりと擬音をたてて微笑んだ。
酷い言い草である。
でも、この程度の攻撃がくぽは負けない。変態だか、いや武士(もののふ)だから。
「つまり、だ」
紫ロンゲが、妙にフラフラ立ち上がる様はまるで落ち武者。
「カイト殿、いや義兄上を倒せば、拙者とミク殿の関係を認めて下さるのだな」
「あに?」
カイトは呼称から異議があるようだ。
つか、どうしてそうなる?がくぽは止まらない。
「つまり、めくるめく快楽の世界!一例をあげるとするなら縛り、目隠し、道具の使用ももちろん許可頂けると!!」
漢として叫んだがくぽの頬に間発いれず、兄カイトの右足の甲が炸裂する。
見事な回し蹴りである。
倒れこんだがくぽのドタマににカイトは踵落としを決めた。
見事なトドメである。
がくぽは息絶えた。
>>462のつづきです。
「しまったなぁ」
やり過ぎた。
カイトはそれを確認してから反省した。
ボーカロイドはマスターの所有物、財産である。
いくらキモイからといって破壊するのは同じくボーカロイドとしてハリキリよろしく無い。
一応外傷は軽微で電源が落ちただけのようだが、明日の朝起動しなおさせて見な
いとなんとも言えない。
コンコンっ。
フイにノックの音が響いた。
「おにいちゃん」
ミクである。
「どうしたの?」
「おっきい音して…どうしたのかなって?起きちゃったの」
大きな瞳を眠そうに擦りながら、カイトの寝巻きの裾をヒシッと掴む。
夜中の異音が怖かったらしい。
可愛いな…、カイトはソッと笑った。
「おにいちゃん?」
「んっ?ごめんな、うるさかったよな」
「ん〜」
甘えたにカイトにしがみついて頭をスリスリするミクの頭をゆっくりと撫でる。
こんな可愛いミクをあの変態の餌食にはしない。そう再度意思を固めながら。
「おにいちゃん」
「何?」
「がくぽまた床で寝てるのね」
お布団かけてあげなきゃ、と白眼を剥いているがくぽてとてと近付こうとするミクをカイトは慌てて止めた。
「ミク、それは危険物だ。近寄っちゃ駄目だよ」
「でも…」
「ミクは良い子だな。眠れないならお茶をいれてあげる」
おいで、と差し出された手をコクリと頷きとる。
その姿はあまりに絵になって…。頑張れ、がくぽ!!この壁を越えて行くんだ!!!
>>462です。
なんかwちがwwってなった。
とりあえず鬼畜KAITOがnaitoにクラスチェンジ?したです。
かわういミクちゃんの道は遠い…
エロっつうかがくぽをボロクソにしたいSSなわけ?
アナザーPVとハゲバンパロ見てたらストーカイトって面白そうと思ってしまった
>>457 前半といい後半といい
このメイコ、言動がいちいちエロ可愛いすぎだろJK!!GJ!
がくぽいたぶり系多いね
>>465 不快にさせてごめんなさい。
読み返してみて自分でも酷い内容です。
大丈夫だ、カイトもひどい目に遭うことが多いからな!
それでいうと
>>462-463は珍しい武闘派カイトだな
がんばって妹の貞操を守れカイト
がくぽは頑張ってエロ妄想炸裂しろ
>>470 確かにwKAITOなんか
『カイトが血みどろになるのは慣れたから』
なんて言われてるくらいだしなw
>>468 KAITO「くくく……こうしてゆくゆくは『気の毒な扱いに定評のあるがくぽ』タグを定着させるのだ……」
KAITOもひどい目に遭うけど当て馬変態化の末
男からフルボッコはないな。
いいんじゃないの好きに書けば。
カイトがへリントンに犯されたりもしたよ?
>当て馬
ああ、それだ。被虐がくぽ→嗜虐ミク→逃げるKAITOの構図なら面白かったけど
がくぽに限らず、当て馬とか寝取られはこういう場所ではやめた方がいい
やるんなら、鳥つけて陵辱系と同じく注意書きを厳重にするとか
しかもこのSS、前のとほぼ同じで変わった部分は上記の劣化くらいじゃん
>>474 あのネタは秀逸だった
レンも最近では可哀想な目にあうことが多いな。
男性群は皆「可哀想な目にあうことに定評がある」キャラなのか。
最初から薄幸そうなキャラにつくられているハクは意外と酷い目にあわないな。
男キャラの話なんてどうでもいいわ
女ばっかかこのスレは
男キャラだろうが女キャラだろうが
笑えないくらいコケにされてるようなネタは気分悪くなる。
>>457 仕事から帰ってきたら後半投下されてる!俺のムスコ歓喜wwww
MEIKOがエロすぎてたまらん…
しかしあの鬼マスターを分かってるつもりでKAITOはMEIKOかわいさのあまり詰めが甘いなw
あのマスターのおしおき想像しただけで…
GJでした!ありがとう!
ところで俺のムスコ涙目にぞくぞくしたとかwwwマジでドSwwwww
ちょっとなんかキュッてなった俺
いたぶられキャラといじめられキャラはKAITOとレンに被っちゃうからがくぽは貴重な攻め要員にクラスチェンジしなきゃ
野郎キャラは正直どうでもいい
女キャラの濡れ場があれば。
というわけで次の投下をwktkしながら待ってる。
>>479 そうか!
すっかり失念していたが、MEIKOとKAITOには
これから更なるお仕置きが待ってるのか!!
ストイックがくぽとの3P(しかもKAITOはめちゃめちゃ嫌がってる)とか、wktkすぐる。
男キャラあっての濡れ場だと思うんだがなぁ…
ネタも基本的に男担当だし
>>484 話むし返すんじゃねぇカス
男キャラの話するにしても女臭いレスばっかでウザいから言ってんだろ
男くさく汁気たっぷり、エロゲちっくな俺×女キャラのSSを書くんだ!
たまにはそういうのも読みたい
鬼畜でドSな
>>457です。米&GJあざーす!
まぁ、あれだけでは終わらんよ、ウフフw
>>488 エロパロ界の生殺しPktkr
伏線楽しみだ!
SPICE!のPVがエロパロ的に考えてもとてもおいしい気がするので、誰か何か書かないかと期待。
ああいうの女の人は好きそうだよな
そろそろあまりない組み合わせが読みたい
板のほかのスレと比較すると荒れるから、自重しようと思ってたんだが言っていいか?
もっとエロイのキボンヌ。触手とか。
というわけで萌えないゴミだけ残していきますね。
奴のマフラーは実は触手で、ある日突然ミクやメイコ、リンに襲い掛かった!!
最近あんまり使われて無いキャラってーと
レン
リン
ハク
ネル
イク
アン
レオン
そわか
ディレイラマ
このあたりか……使い道レンリンハクネル以下はキャラが定まってないな
>>493 海外組はともかく
双子やネルハクが少ないのは寂しいな
まぁ気長に待ちますか
レンハク、レンネル以来鬼畜レン、攻めレン成分が足りない。
レンミクで読んでみたいな。
>>493 そわか知らん。二次じゃないの。
レンネル、レンハク、レンミク
がくリン、カイハク、カイネル
カイアン、レオミク
どれか・・・どれか!
ミクが家事とか頑張りすぎてて、俺はミクのために歌ってやることしかできてない。
時折そんな日常に疑問を覚えることもあるが、すぐミクにはぐらかされる。
ミクとずっと一緒にもかかわらず、ニコ動で見るミクの歌声が懐かしい。
会社でもミクとの今後が気になって上の空で客先でヤバい粗相やらかした。
バイト頑張ってるミクと大違いだな。ははは。
俺、マスターとしてどっか変なのだろうか?
>>492 世の中には言いだしっぺの法則というものがあってだな
それが無理ならせめて触手ものがはかどるような曲、女性ボカロ限定で最低三曲もってこい
えと…曲か。ネギバイブと人間じゃないからと、よしえとおちんちんランドとあとはすじ…。
ヤマ波が催淫とかじゃ燃えないんだ。だれか文才とネタとモチベと明日までの睡眠時間と酒飲んだくれるだけの余裕をくれ…。
497四円
>>493 ちょっと待て。ディレイ・ラマはねーわww
前にここで読んだレンネルはエロくて良かったなぁ…
ディレイ・ラマの唱えるお経で動きを封じられたミク
ここまでしか思いつかなかった
がくミクも個人的には足りないんだが…あまり需要がないそういうことなのか
短めの、リンレンでエロ行きます。
レン若干壊れ気味。
軽いノリでどうぞ。
『Eroi Okosamatati no Sex』
―――――僕こと鏡音レンは、ちょっと変わった性癖を持っている。
それは、『踏まれると興奮してしまう』という、何とも困ったものだ。
「ほーらほら、気持ちいいの?」
ベッドの上で、双子であるリンが、むき出しになった僕のモノをぐりぐりと踏みつけてくる。
やや底の厚いブーツは感覚が鈍くなるのか、リンの踏みつける力は容赦無い。
ぐりっと足が力を加えてくるたびに、僕は思わず呻いてしまう。
「……えへっ。レンの声かーわいーっ♪」
そんな男の呻き声すら、リンにとっては興奮剤代わりのようだ。
腰に手を当てて、んふふーっ、と鼻にかかった笑いを浮かべながらも僕への攻めは止まらない。
ハーフパンツを半端に下ろした僕の足は全く動かす事が出来ず、僕はリンにされるがまま。
「レン、勃ってる」
一見惨め過ぎるこの状況でも、僕の息子はビンビンにおっ勃っている。
そんな僕の姿を見て、リンは顔を赤くしながらも、なおも踏んできた。
「んふふ、変態さんだね……でもいいんだ。好きだもん」
そのうち腰に痺れるような感覚が襲ってくる。
刺激を与え続けるリンの足にあっけなく僕は陥落し、白い液を遠慮なく打ち上げた。
ぬるぬるした液体が、リンのブーツの『Electric Voice System』の『E』の文字の辺りまで掛かっていた。
どんだけ飛ばしたんだ、僕。
「ねぇ、レン」
射精の気持ちよさでほんわか気分に浸っていた僕の耳に、リンのちょっと色っぽい声が入ってくる。
目をリンの方へ向けると、リンはショートパンツを下ろし、下着をも下ろそうとしている最中だった。
「私が上になったら、興奮するんでしょ?」
そのまま、リンは僕の腹の上に腰を下ろす。
ドスンと勢いをつけたリンの攻撃に少しうっ、となったけど、女の子の体重なんてたかが知れてる。
そんなに苦しくも無く、僕はリンを見上げる体勢になった。
「だったら、もっと興奮させてあげるよ」
リンは、腰を僕の腹から下半身へと移動させる。
一発出したばかりなのにすでに硬くなり始めている僕のモノの上になって、リンは腰を使い始めた。
リンのアソコのぬるぬるした感触が、僕のモノにこすり付けられる感覚はたまらない。
上になっているリンもまんざらでは無いらしく、だんだんと息が荒くなっていくのが僕にも伝わってくる。
「んっ、あっ、はあぁっ……んぁ……」
服の裾を両手で持ったまま、まるでリンが僕の上でエッチな踊りをしているように見える。
実際は踊りどころかエッチそのものだけど。
「んああっっ、く、はあぁんっ……」
そろそろリンの方が我慢できなくなってきたような感じがする。
僕はさっき抜いたからまだ持っているけど、リンはそうでもない。
と思ったら、案の定リンが僕のモノを自分のアソコへと手であてがっていた。
「ふあぁっ、んああはんっ……あっ」
リンのアソコに僕のがどんどん飲み込まれていく。
リンが完全に僕の体に腰を下ろし終えると、
僕とリンの隙間は無いんじゃないかってくらい奥まで、僕のモノはリンにズッポリと入っていた。
「あは……っ、ぴったりだね……っ!! き、もち……いいよ……」
そりゃ双子だからね、と僕が言うと、リンもくすっと笑って同意してくれた。
リンの全体重が掛かっているはずなのに、僕の体はちっとも辛くないどころかムズムズしてきた。
踏み付けられるだけじゃなくて、乗っかられても興奮するのが僕クオリティ。
「あっ、はあぁっ、んぅぅっ、あんぅぅっ、ひゃあっ……」
小刻みにリンが腰を動かし始めた。
リンは、服の上から僕の腹に手を置き、体を支えている。
くしゃっとリンに握られた僕の服は、かいた汗で少し気持ち悪い。
「んっ、あ……レン、わたし……きもちいいよぉ……」
「そっか、僕も気持ちいいよ……」
リンの声色が変わってきた。
いつものヤンチャっ娘なリンの雰囲気なんかどこにも無い。
今僕の上で腰を振っているのは、すごく色っぽい『女性』だった。
「んっ、あ、レン……揉んで、っあ……!!」
リンのリクエストに応えて、僕は両手をリンの服の中へ滑り込ませる。
部屋にリンが入ってきた時から、ブラなんかしてないのが見た目で丸分かりだった。
そりゃメイコ姉さんには敵わないかもしれないけど、立派に女の子だって主張をしているリンの胸を揉み始める。
「ひゃっ!? もっと、強く……っ!!」
リンは結構キツめに触ってやる方が好きらしい。
まるで僕のさっきの状況みたいだ。
こりこりと乳首を指で転がしてやると、リンの声が変わる。
「ひゃんぅぅっ!?!? いい、いいよぉ……!! もっと、もっとっ!!」
さて、ここで形勢逆転と行きますか。
僕はリンを体から下ろして、さっきまでとは逆に、リンの上になる。
当然一旦僕らの体は離れ、二人の大事なところは暫しのお別れ。
暴れないとは思うけど、一応リンの手をマットに押さえつけて組み伏せてみた。
「あ……っ、レン……?」
「さて、どうする? リン」
「続き、して……めちゃくちゃに……して……」
めちゃくちゃにしてと言われちゃ黙ってられない。
僕はリンの両足を掴み、ぐるんと足をリンの頭の方まで持っていった。
これで、リンの顔もアソコも同時にまる見えだ。
「ひゃ、あぁぁっ……はやく、っああぁぁあああっ!?!?」
ねだろうとしたリンの言葉を遮るように、僕はもう一回連結する。
ピストン運動は上から下に。
リンの腰に上から叩き込むような感じだ。
「はあぁぁっ!! んあっぁああっ!! は、げしい……激しいよぉぉっ!!」
僕が乗られるのが好きなのと同時に、リンも乗られるのが好きみたいだ。
こんな所まで似ちゃってどうしよう、僕たち。
僕に組み伏せられていっぱいいっぱいになっているリンの顔は、正直とても可愛い。
切なそうな顔を向けるリンを見ると、もっともっと追い詰めたくなる。
「リン、好きだよ……っ!!」
「うん、わたしもす、きっ!! 好きだよっ!! 大好きだもんっ!!」
今日二度目の射精衝動が僕の腹の辺りにもやもやと溜ってきた。
ラストスパートとばかりに僕はリンのアソコをかき回す。
「ああぁああっ!! うあぁぁあああっっ!! いっ……ああっぁあああ!!」
もう訳が分からずに声を上げている、リンの中に目がけて僕は思いっきり射精した。
同時にガクンと力を失ったリンの体を組み伏せたままで、僕は腰を震わせて一滴残らずリンに吸収させる。
リンの体の痙攣が伝わってくるけどお構いなし。
腹の中身がごっそり抜けたかと思うほど出し切った後、僕はリンの体を解放した。
「はぁ……はぁ……よかった、凄く良かったよ……レン」
「そっか。僕もだよ」
まだぐったりと体をベッドに預けるリンを覗き込んで、
僕はリンの唇に軽くキスをした。
―――――でも、僕らのこんな性癖はどこから来るものなんだろう?
その疑問は、ある日ニコニコを見ていたら解消した。
「……ふーん、なるほど」
20年位前のかな? 古いライブ映像がノートパソコンの液晶画面に映る。
そこには、キーボードに乗っかって派手に揺さぶっているミュージシャンが映っていた。
本来の使われ方をしていない、虐待の対象になったキーボードには『YAM○HA E○S』と書いてあった。
YAM○HAのE○Sと言えば、僕らの……
「確かに、これなら僕らも踏みつけられて興奮するようになっても、おかしくないな」
妙に納得した僕は、そのままパソコンの電源を切った。
そして、今日もこれから僕はリンに踏まれに行くんだ。ひゃっほ―――――い!!
以上です。
DXママン(
>>52-56)がいるならEOSママンが居たっていいはずだ!
読んでいただきありがとうございました。
>>509 両方にギャップ持ってくるとは・・・GJです
>>504 がくミク読みたいのがここにも一人。
いつかのレンネルも忘れられんw
鬼畜ドSで定評のある
>>457がおまいらの泣き虫ムスコをいぢめに来たよっ!
鬼畜エロマスターによる禁断の大人組3P投下だっ!
タイトルは「マスターのお仕置き・禁断の3P?編」だっ!
それじゃあお手柔らかにw
鬼畜エロマスターの罠(?)に見事ハマり、連行された俺とメイコ。マスターは
ニヤニヤしながら正座した俺達を見下していた。
ミク達は「それじゃあ、ごゆっくり〜」と颯爽に去って行った。あのクソガk(ry
鬼畜エロマスターは俺達を言葉攻めした。まずはメイコ。
「いけないなぁメイコ〜、誰もいないからって深酒して、かつ、カイトと取引
しちゃあ〜。まぁ、気持ち良かったんだろ?顔にケフィアを☆スプラッシュして
もらったんだってぇ〜淫乱だなぁwww」
「も、申し訳ございません…」
メイコは俯いたまま謝った。流石に恥ずかしくて顔は見ないだろう。
次に俺。
「カイト、ちゃんと監視しなきゃ駄目だろ?取引して事実隠匿、かつ、
調教エッチなんて美味し過ぎるよ〜、散々楽しんだだろこの万年発情ドSエロイトッ!」
「申し訳ございませんっマスターっ!」
俺は深々と土下座した。
「…さぁて、言葉攻めはこれくらいにして恒例のお仕置きだが…
分かってるよな、カイト。」
マスターはニヤリと笑った。
まさか、がくぽと3P?嫌だっ!俺はメイコを庇う様に抱きしめた。
「マスターッ!それだけは止めて下さいっ!お願いしますっ!」
「カイト?」
驚くメイコ。俺を見るマスター。
「お前、メイコがらみになると凄ぇマジだな。まぁ…わからんでもないがな。
…10歩譲ってがくぽは口だけでメイコに☆スプラッシュ。衣服も着たままでいい。これ以上は譲らん。
お前らがババ引いたんだからな。」
…嫌だがこの条件を飲むしかない。俺はメイコに説明した。
するとメイコは以外にも了解した。ごめんと謝ると
「カイトが謝る事ないわよ。マスターたちとの誓いを破っちゃったあたしが一番
いけないんだし、あたしの方こそカイトを巻き込んじゃってごめんね。」
と申し訳なさそうな顔をした。
だけど俺は「彼女を守り切れなかった、自分がもっと厳しければこんな事に
ならなかった。」と、そんな気持ちに胸を引き裂かれそうだった。
「命令だからな。それじゃあがくぽ呼ぶぞー。」
ほんと血も涙もないぜ、この鬼畜エロマスター。寝首かいてやるぞアイスピックで。
でも殺っちゃったら俺達もアウトなんだよな、下克上は無理。
「がくぽ、ちょっとこいや。」
「只今参上つかまった、我が主。おや、カイト殿メイコ殿いかがいたした?」
…お前もすぐわかる。
マスターがお仕置きを説明するとがくぽは顔を紅潮させた。
「あ、主の命令なら致し方ない…カイト殿メイコ殿、よろしいのか?」
拒否権あったら使ってるよ。
「それじゃあがくぽが風呂入っているうちに、お前ら犯ってテンション上げてて。」
…仕方ない、腹をくくるか。
「メイコ…」
「うん…」
俺はTシャツ以外全て脱ぎ、メイコは下着を脱いで俺にゆっくり抱き着いた。
「嫌だ」と思っていても本性は素直な物で、俺の自身はもう天井を向いていた。
「ああっ、イっ…はあぁんっ!」「くっ!」
只今正常位でメイコと共にイった。
…がくぽ遅い。もう30分経過してる。
今日はまだ自分体力あるな〜、と思っていると
「ナニしてんだぁがくぽは?」
マスターも同じ事思っていた様で。
「待たせてすまぬ…」
やっと来たよ茄子侍。
「何やってんだぁがくぽ、まさか風呂で抜いてたんじゃあないだろなw」
マスターもいらついている。もっといらついているのは俺だがな。
「そ、その様な事はしておらぬ。全身を清めて参った。」
…あの髪も洗ったのか。ミク並に長いからな、ご苦労なこった。
「そんじゃあ準備しろおまいら。」
マスターが他人事の様に言う。あの鬼畜エロマスター…。
俺は大丈夫だけど、メイコが心配だ。
「メイコ、これからだけど大丈夫か?」
「うん、大丈夫よ。」
微笑むけどやっぱり心配だ。男二人同時に相手をするのだから。
「じゃあメイコ、四つん這いになって。」
「うん。」
素直に四つん這いになるメイコ。先程吐き出した秘口へ自身を挿入する。
「はぅんっ、あぁん…」
メイコの可愛いらしい嬌声。誰にも聞かせたくないんだよ。
そこへやってきたがくぽ。
「メイコに触れんじゃねーぞ。」
俺はギロリと一睨みした。怒りの矛先が違うのはわかってる。
でも睨まないと正直気がすまない。
「し、承知した…メイコ殿、よろしく頼む。」
「うん…」
がくぽはメイコの前に座り、自身を出した。
…普通でアレかよ…負けたよ俺の負けだよloserだよ俺…
って、確かお仕置きでフォルダの奴を見たんだよな、がくぽ。
あの時、負けを認めたんだよな。あんまりデカくならないのか?
とうとうメイコがフェラを始めた。健気に一生懸命やるなぁ…俺は耐え切れず目を背けた。
「…あれ?あれあれ?」
メイコの声。気になってメイコに聞いた。
「どうした?」
「固くはなってんだけど…先端出ないし、カイトみたいに大きくならないよ。」
ど か ー ん
メイコのKY爆弾ががくぽに直撃した。
メイコ、それは「早い・小さい・下手くそ」に続く男に言っちゃあいけない台詞だ。
当たり前だが、メイコは俺以外の成人男性のイチモツなんて見た事がない。
メイコにとっちゃあ俺のが基準なんだよデフォなんだよ。
後でメイコに「男は以外とナイーブなんだよ」と教えないとな。
悪いががくぽ、俺から見ても勃起時のは「…ぷっ」だなw
って…がくぽ、また真っ白になっちゃったよこいつ。
「この間の真っ白は、お仕置きのフォルダでお前のナニを見たせいなのか…」
マスターがしゃがみ込んで真っ白がくぽを覗き込んでいる。
メイコは何故がくぽが真っ白になったのかまだわからないらしい。
「とりあえずこれでお仕置き終了ですねマスターwまぁ、がくぽがこれじゃあ
続行不可能ですしw」
俺はズボンをはきながらマスターに話した。
「そうだな…ところでカイト、お前やっぱりドSだろ。がくぽが真っ白になった時、
お前勝ち誇った顔したぞ。」
「否定はしません。」
―おまけ―
「まだがくぽ寝込んでるのか…」
「はい、今暫く時間がかかると思われますマスター。更に「暫くはメイコに
会いたくない」との事です。ところでマスター、質問よろしいでしょうか?」
「何だ?」
「どうして僕とメイコにはエッチなお仕置きばかりなんですか?」
「その方が読者が喜ぶからさw」
「…第三者を入れなければ僕的には歓迎ですよ。フフッ。」
以上っ!
…期待させてすまん。私的には3Pネタはこれで精一杯。
それでは読んでいただきありがとうございました。
さて、朝食を作るか。
うおお!朝からいいもん見たぜ
なんだ、がくぽは当て馬か
不快になるほどの当て馬ぶりじゃないね
いつも真っ白になってしまうがくぽにそろそろいい思いさせてあげて下さい><
朝からエロいの見ちゃったぜGJ!
がくぽ何もしてないのに一番の被害者じゃねーかw
健気で良い奴だ…マスター鬼畜すぎw
しかしこのカイトとメイコは絶倫だな
種馬にならぬ当て馬になってしまった
レンリンGJ
真性がくぽドンマイ
ボカロは妊娠しないのかな
母乳プレイとか見たい
メイコがマスターがくカイレンに愛ある輪姦を受けて四人のうち誰のかわからない子を受胎して、
「いいじゃない誰の種でも。皆で仲良く私に撒いたんでしょ〜?連・帯・責・任」
とかMEIKOが言って普通に出産。
16歳になって母の名を受け継いで咲音メイコとしてデビュー。
MEIKOとメイコでマスターがくカイレンに奉仕するのも忘れません。
という鬼畜エロゲ展開なSSが読みたい
誰かがくぽを幸せにしてやってー
>>523 確かに母乳プレイみたい
リンとかの貧乳から母乳が出るようになっても萌える
>母乳プレイ
鬼畜なマスターが、「実はこういう裏パラメータがある」とかいって変なコンパネを開くと、
胸のサイズとか変更できたり母乳のON/OFFチェックボックスがあったりすればおk?w
>509
某ミュージシャン好きのYAM○HA E○S持ちの俺、歓喜www
そうか、レンの性癖は先生のせいかwww
踏まれつつもちゃんとせめてるレンがいいね。リン可愛い。GJ!!
がくぽは俺が幸せにしてやる!!待っとけ!
鬼畜ドSで定評のある
>>512です。
米あざーすっ!
うちのがくぽはストイック故DT。そんでメイコの真性KY爆弾直撃だから、いっその事
再インストールした方がいいかもしれないと鬼畜エロマスター・談。
兄さん?高らかに凱歌歌ってるよw
なぜマスターは見学してるくせに参戦しないのかと問い詰めたいw
がくぽに対しても鬼畜なんだな
>>529 Sは自分は手出しせず、奴隷同士が獣みたいにまぐわるのを見て
楽しむものさ
HRスレ住人としては子作りネタ読みたいな。ボカロだから妊娠しないだろうとたかくくって中出ししまくってたら…とかパラレル人間ものとか
ほのぼの夫婦だろうと凌辱監禁無理やりだろうとおいしくいただける
いっそミクリンレンはKAITOMEIKOのいつぞやの子でも全然おk
……越えられない壁R18。大人すげー。
いや、データ的にその辺で色々得ることは出来るけどさ、一応未成年じゃん。
自重したりしてみなかったりして、ここまで至ったわけで。
っていうか、コレを俺に見せていいのか神威さん。
俺、今まさに歩くエロ辞典だよ。
「あぁ、気にするな。娯楽用ではなくてあくまで実用系だ」
「うーん、そう言われれば確かにそうかも。あ、でもなんでこんなのが?」
「……最初っから大人というのも中々辛いものがあるでのぅ。
まぁそんなわけで空き時間にこんなデータベースも見せられておったのだ」
あ、そっか。この人出てきてまだちょっとしか経ってないよなぁ。
研究所内と、ここに出てからの時間を考えても…うん、普通に色々厳しいな。
「で、結果的に実践的はどうだったん?」
「その辺は問題無かったが、先行した知識と積もり積もったものがあったのでな、
色々自重できずに暴走した。正直すまんかった。反省はしておるが……」
うわ、微妙ににやけてるよー。なんとなく見ちゃいけないような気がして目をそらす。
とりあえず知識的なものはクリアー。
後は現実問題、今日決着をつけるためにはどんな戦略を組まなければならないか。
「ミク殿は拙者が呼び出して、こちらに拘束しておこう。プレイ的な意味でも」
何か言ってるけど、ここは華麗にスルー。
「後は、KAITO兄とMEIKO姉だなぁ…。日曜の夜は家でまったり映画鑑賞だもんなー」
「ここは、マスターに呼び出しをしてもらうという事でどうだろうか?」
それが一番確実だが…あの人が何も言わずに条件を飲むとは思えない。
カプ厨、カプ化推進派、ではあるが、何かろくでもないことをしそうな気がする。
かといって夜に外に出歩くわけにも行かないし。一般的な条例的に。
リンと二人きりになるにはやっぱり直談判しか!!
あ、マスターちょうどPC立ち上げてるみたいだ。
ちょっと画面をいじって気を引く。
『ちょ!まぶしっ!えっと2エンジンの方?』
こうでもしないとこっちから接触する事は出来ないしね。
「よっこいしょっと」
アプリケーションを起動され、やっと画面の外に出る。
「良かった!マスター、話があるんだ!」
「あーん?今晩KAITOとMEIKOを呼び出せって?」
「お願いします!一生のお願いなんです!なんでもします!
女装だって、ショタ丸出しのネタだって、何だって!」
覚悟を決めて、俺は言い放った。どんな事をするのも厭わない。
少しでも、状況を良い方向に持っていくために。
「あ、大丈夫、気を使わなくていいよ。その気になったってだけで嬉しいし。カプ厨的にも。
それに、そんなネタは気が向いたときに強制的にさせるしー」
……優しいのか?それは優しいのか?!
「まぁ、寒梅とダッツでもチラつかせりゃー、確実におびき寄せられるから任せときんしゃい。
歌わせてから飲ませて酔い潰してやるよ」
うわぁああ、この人なんだかんだ言ってやっぱり優しいよ!
「いやぁ……それでリンのヒスが治まるんなら…ねぇ…。さっきもちゃんと歌ってくれないんだもんー」
あぁ、ここにも被害者が居たのか。
「それに、質問攻めにされるし。誰よあんなびみょーな知識与えたのは!姉二人か!?」
「……マスターじゃなかったんですか?」
「いや!違う!これじゃまずいと思って正しい知識を与えるために『コイ●ミ学習ブック』を貸してやった!」
……そこですか?情報の内容ではなくて正誤の問題なんですか?
「まぁ、任せて。多分心配しなくていいから。リンも諭しておいたしさ。
亀の甲より年の功さね。頑張れ少年!」
「それに、隠し撮りしちゃうしねぇ。リンにも頼まれてるしー」
ん?なんか言ってるけど、イマイチ俺には聞き取れなかった。まぁ、問題は解決。
さて、やってまいりました。半日位ぶりの我が家。
リビングの灯りが点いていない、ということは人数は揃っていないって事だ。
そして、一部屋だけ灯りが点いている。他ならないリンの部屋。
俺は唾を飲み込んでその灯りを睨み付ける。
『あとは、俺次第……』
鍵を開け、ただいまも言わずに駆け上がる。
「リン!!ごめん!俺っ……!」
目の前の光景に息を呑む。
リンはベッドの端にちょこんと座り、薄手の白いワンピースのような、フワフワひらひらした服を着ている。
いつもの格好とは全然違う、女の子らしい格好。
言い過ぎかもしれないけど、天使とか、花嫁とか、そんな単語が思い浮かんだ。
「えへ、驚いた?これ、マスターが選んでくれたんだ…」
な!意外にいい趣味してんじゃねぇか!!
「ごめんね、レン。私、自分の事しか考えてなかった。
お姉ちゃん達に張り合おうとしてたんだもん。バカだよね。
でも、きっとこうやってレンが私のところに来てくれるって信じてた……」
思わずリンを抱きしめる。すると、リンは俺の腕の中で嗚咽を始めていた。
「……レン…好き…大好き……でもこの気持ちどうしたら良いかわからなかったの……!
お姉ちゃん達みたいに、抱かれたら何か判るかも知れないって思ったの……!!」
リンも一緒だったんだ。好きだって気持ちをどうしたらいいのか悩んでいたのは。
やっぱり、同調する何かがあるのかもしれない。
「……ごめん、リン。俺も同じだったのに、わかってあげられなかった。
俺もリンの事、大好きだ……!」
「レン……!……んっ…」
これ以上、何も言えない様に、リンの唇を塞いだ。
相変わらず流れを無視して投下。
>がくぽ幸せにしてやる
とか言っておきながら微妙でしたw
エロ話で切る友達が出来て、今夜はお楽しみ、まぁ十分幸せだろwww?
ちなみに。前回書いた話より前の話になります。
KAIKOをレンとがくぽが嬲るであろう話の前。
ここで学んだ知識が生かされるわけですね。
あと、「コ●ズミ学習ブック」は良書だと思います。予習に復習に。
ヤングアニマルで連載してました。「ふた●エッチ」よりは実用的でwww
おお!カプ厨マスター宅ktkr!
ここは女の子が皆可愛くて好きだな。
>>536 やっぱ青臭い恋愛っていいなぁ
しかしリンはベビードールか?レン、下見たら鼻血噴出しそうだw
カプ厨!カプ厨マスターじゃないか!
GJGJGJ!
個人的に一番萌えているキャラがカプ厨マスターなのは内緒だ!
カプ厨マスターと鬼畜マスターが出会ったらおもろいことになりそうだw
すみません、打ち間違えました。
×400→○
>>540
>>540 誰が一番イイ思いして、誰が一番とばっちり食らうんだろうなwww
>>536 コ●ズミ学習ブックで吹いた。たしかにあれ役には立つが、いらん知識も満載じゃねえかwww
>>536 カプ厨マスターktkr!
データベースの中味と、がくぽ暴走の経緯と、
あの時のレンが妙に手馴れてた理由が分かったのが良かったです。
話上手いすよねえ。
便乗して妄想語り。
カプ厨マスターさんとこの設定だと、
その手の体験は「データベースで学習」のようですが、
自分は、「性体験の有無がプリセットデータとして設定されてる」
というのを妄想してました。
ミクリンレンは、年相応に、経験無しという設定。
MEIKOとがくぽは大人なので、
実際の体験はないけど「したことがある」という設定で作られてる。
(破瓜・筆おろしの記憶&それ相応の身体の造りも込みで。)
で。
KAITOは大人だけど、「したことがない」という設定で
作られてたら面白いなあと。
KAITO : 「ごめん、めーちゃん、俺、こーゆうことすんの、初めてで……。」
MEIKO : 「や、あたしも、実際にするのは、初めてだよ?」
KAITO : 「じゃなくて!や、あの……”ほんとに”、初めてって言うか……。」
……みたいなw
設定と状況と台詞までは浮かんだけど、肝心の冒頭とオチが浮かばねえよっ……!orz
>>544 鬼畜マスターは秘蔵酒飲まれる以外に損する場面が思い浮かばないし、カプ厨マスターもボカロ同士がイチャイチャしてたらそれだけで満足しそうで、マスター2人は弱点(?)が見つからんな
鬼畜マスター♂ カプ厨マスター♀で、
鬼畜マスター(でも童貞)が、カプ厨マスター(処女)に惚れたらどうするか。
カプ厨マスター:「自分が恋愛するのマンドクセ。何さミクリン開発してあげる?いや遠慮し(ry」
鬼畜マスター:「初体験の参考にするからがくぽミクとやって。
レンがリンとやるんでもいいぞ。KAITOとMEIKO?参考にならん」
参考にならんwwwww
>>548 カプ厨マスターやるきねえなw
非常に興味深いけど、マスター同士だとそろそろスレ違いな気が
鬼畜ドSで定h(ryだよ!ここまで盛り上がって漏れ感激。
>>547 弱点は「いざ自分の事になったら消極的」なところか。
>>548 参考にならん激フイタwww
>>550 モニター越しにマスターを観察するボカロ視線はどうか?
ミク「あ、珍しいっ!マスターが女(カプ厨マスターさん)、連れて来たっ!」
皆「何いいぃぃっ!?」
―10分後―
がくぽ「いざとなると押しが弱いな我が主。」
レン「変化ないねープゲラw」
ミク「お兄ちゃんとお姉ちゃんの時みたいに強気になればいいのにw」
KAITO(ミク、お前見てたのか…)
リン「なんかスポーツ観戦みたーいw」
MEIKO(酒を飲みニヤニヤしながら観察)
カプ厨マスターさん、すみません。