バーチャファイターのエロパロ 6

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1名無しさん@ピンキー
バーチャキャラのSS、イラスト、雑談等のスレです。
一部・及び特定のキャラクターの作品の排除・もしくは
特定のキャラのみの投下を認める行為は、いっさい禁止です。
創作されている作者や発言の自由、もしくは意思を妨げる
荒らしはスルーして、楽しくバーチャキャラに萌えましょう。

VFDC in USA
http://virtuafighter.com/

旧保存庫(休止中)
http://www2.gol.com/users/kyr01354/vf/index.html

バーチャ2ちゃんねるエロパロ保管庫
http://www24.atwiki.jp/vf2006/
2名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 15:09:52 ID:Eosc1SQH
前スレ

バーチャファイターのエロパロ 5
http://same.u.la/test/r.so/yomi.bbspink.com/eroparo/1173174682/l10#down
3名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 20:01:45 ID:yQvQzsP1
乙です
4名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 23:19:11 ID:ySGD66pg
>>1
スレのリンクが何か変だぞ?携帯からだから?
一応、貼り直すよ

「バーチャファイターのエロパロ 5」
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173174682/l50
5名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 00:17:43 ID:XkE9KiwQ
一乙!
61:2008/09/19(金) 08:44:19 ID:aMagZITZ
>>4
ありがとう!協力感謝
7名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 21:41:41 ID:wYYjSwPg
職人さんお待ちしてます!
8名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 22:47:37 ID:lofqniYU
保守するぜ
9名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 21:40:07 ID:bd7mnQED
剛×葵を書いてるんだけど、葵は剛の事何て呼ぶかイメージが湧かない。
日守はん?剛はん?(語呂悪っ)それともその他?
10名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 21:58:24 ID:ySaFDbtr
まぁ作者の好みでいいと思うけど
名前だと親しい感じになるよね
たいして仲良くないなら名字か「あんたはん」「あんさん」にするかな…
11名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 22:04:02 ID:cgvIiO+w
ビノガミはんかなぁ…
親しくはなさそうだ…
12名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 22:42:28 ID:JkUiD809
完璧な大和撫子の葵様にクズ、短小と呼ばれたい
13:2008/09/24(水) 15:49:39 ID:Yd154fHT
グズ!短小!早漏!包茎!
14名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 16:30:40 ID:YJncKBKd
しかし剛の名字は読みずらいな
学校で先生から「え〜…ひのもり君?」と言われては
「…ッチ…(面倒臭え)」とか舌打ちしてそう

学級委員長の葵から「先生、ひのがみ君どす」とフォローされ葵からニコッとされると
また舌打ちして俯く剛とか妄想した

学園モノ読みたいなー

サラは当然保健室の先生
ベネは部活の顧問
愛は隣の家の同級生
パイは部活のマネージャーで
15名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 13:35:15 ID:BX+EJdfh
you書いちまいなyou!
16名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 14:09:11 ID:5YJqQrmg
>>14
「べ、別に頼んでねーだろ、このお節介女が」とか言いつつそっぽ向いたりな。
ヤバイ、剛がめちゃめちゃツンデレ可愛く見えてきた。

校長→ラウ
用務員さん1→ジェフリー
用務員さん2と見せかけて実は理事長→シュン
早弁と居眠りの常習犯でいつもチョークを投げつけられる生徒→アキラ
…なんてどうでしょ?
1714:2008/09/25(木) 17:07:14 ID:ko6KxuF7
いいですねw
アキラとウルフとブレイズで総合格闘部をやっていて
無理矢理入部させられる剛…
そこに転入して来たジャンに負けて馬鹿にされ打倒ジャンになる

保健室に運ばれるとサラに襲われたり
マネージャーのパイに慰められたり
顧問のベネにシゴかれたり
委員長の葵に励まされたりノート貸して貰ったり
隣の家の愛が剛の部屋に忍び込んでゲームしてたり


これ何てギャルゲー?になった……
18名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 18:57:02 ID:Q9ig8hUa
私立☆ばーちゃ学園 
19名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 08:09:03 ID:dzjFK1BH
面白ー!更に更に。

クラスの通称「三バカ」→アキラ・ウルフ・ブレイズ
対ヤンキー要員の体育教師→鷹嵐
爽やかで女子生徒からモテモテな新任教師→ジャッキー
キザで高飛車なクラスの優等生→リオン
無口でいるかいないのか分からない生徒→影
学校が閉まると夜な夜な歩きまわる美術部のオブジェ→デュラル

ウルフとブレイズは「帯をギュッとね!」(懐しっ)の
三溝と宮崎みたいなw
20名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 09:15:58 ID:EcIXviky
コラコラ アキラをバカ呼ばわりするでないw
21名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 12:07:46 ID:iGG0uhP8
格闘部とかやりそうw
無駄に熱い3人に部員は増えなそうだ

ブラッドは軟派な教師だな
葵に個人授業で大人の教科書を読まさ(ry
22名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 21:25:11 ID:xyR1Oe4D
盛り上がってる所申し訳ないけど投下しますYO
4のベネッサで想像してください。
23ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:26:28 ID:xyR1Oe4D
―ここは世界格闘トーナメントの試合会場のホテル。
通常なら一人に一部屋の豪華スイートルームが割り振られるはずだが、何かの手違いで出場選手のみ相部屋になってしまったのだ。
今さら変えようにも、他の部屋はスポンサーや関係者、観客などの予約で全て満室になっている状態だ。


403号室に当てられたのは、ジャッキー・ブライアントとベネッサ・ルイスの二人だった。


ジャッキーはそわそわと落ち着きがない様子で部屋の中をうろついていた。

「そんなに嫌なんですか?私と相部屋なのが」

ベネッサはソファに腰掛け、トランクに詰め込んである荷物をテーブルの上に広げながら言った。

「嫌ってわけじゃ…でもいくらアメリカ人がフレンドリーだからって男女二人が同じ部屋っていうのは…」

ジャッキーは完璧にセットされた金髪をくしゃくしゃと掻きながら言った。

「いいじゃないですか。普段はいつも一つ屋根の下で暮らしてるッていうのに。あ、先にシャワーを浴びさせてもらいますね」

焦るジャッキーとは対照的に、ベネッサは落ち着いた様子でニコッと笑う。
幼少のころから軍隊での生活に慣れているベネッサにとって、男女共同生活は日常茶飯事のようなものだった。
初めての経験ではない。

浴室へ立ったベネッサをあとに、とりあえずジャッキーは浮わついた精神をおさめるべくトレーニングを始めることにした。
24ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:30:35 ID:xyR1Oe4D
(彼女の言った通り、同じ家に住んでいる相手を変に意識する必要ない。
こんなんでは試合の結果にもよくない影響が…!)

深呼吸して精神を集中させると空を切るようにして何発かパンチを放つ。
拳はシュッと乾いた音を立て空気を裂いた。

(うん、悪くない)

気分がノッてきたので、そのままジャケットを脱ぐとTシャツ一枚になり、腹筋やら腕立て伏せを始める。

100…101…102…みるみるうちに腹筋の回数は3ケタをこえる。

「うわッ!?」

ジャッキーは一心不乱に腹筋をしていたところで、ピタリとその動きを止めた。
なぜなら、体を起こしたときに、目の前にスラリとした、だが肉感的な足が伸びていたからだ。

「ベネッサ…」

ベネッサはシャワーを浴び終え、まだ湯気のたつ体をバスタオル一枚にくるんだままの姿だった。
それにはさすがのジャッキーも呆然とする。
ベネッサは膝を折り床に座り込んだままのジャッキーと目線を合わせる。
かがんだときに彼女の豊満なバストが揺れるのが嫌でも目に入ってしまう。

ジャッキーは思わず後ずさった。

「やめろ…ベネッサ…もしこんなことがサラにバレたら俺は…俺は…」

「あの…荷物…。」

ベネッサはジャッキーの後ろにあるもうひとつのキャリーケースを指差す。

「着替え持っていくの忘れてたんで。」
「あ…」

ベネッサはキャリーケースに手を伸ばすと、ごそごそと着替えを探し始めた。
ジャッキーは、彼女の大胆な姿についよこしまな考えが頭に浮かび、取り乱してしまった自分に赤面する。
さっきから自分ばかりが変に意識してしまっている…。

25ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:33:10 ID:xyR1Oe4D
「あ…っ。」

しばらく…いや、時間的にはほんの二、三秒、二人の間に沈黙が流れた。

目の前には女の裸。

つい目線はその丸いラインに釘付けになる。
ベネッサの方はというと、ジャッキーと同じようにポカンとしているものの、彼女の目線もある一点を見つめている。

「わっ…!これはその…!」

ジャッキーはベネッサの目線の先にあるものに気づくと、慌てて彼女に背を向けた。

恥ずかしいことに、彼女の裸を見せられたことにより、健全な男なら当然の自然現象が起こってしまっていた。
それも本人には全く自覚の無いままに。

ジャッキーは慌てて下半身を隠すようにして彼女に背を向ける。
はたから見ればかなり間抜けな格好だ。

そして恥ずかしさのあまり血ののぼった頭で必死に言い訳の言葉を考える。

「…これは…その…えっと…」

しかしどう考えてみても彼女を自分が邪な視線で見ていたという事実は変えられそうもなかった。
絶体絶命とはこのことだ。

しかし、ジャッキーは半ば放心状態に近くなっていたところで、じわりと背中に温かいものを感じた。
ベネッサが後ろから抱きしめるようにしてピタリと体を密着させている。
運動してかいた汗やら冷や汗やらでいつの間にかじっとりと濡れていたTシャツごしに感じる肌の感触。
どうやら彼女は全裸のままのようだった。

「別に軽蔑なんかしませんから安心してください」

耳元で囁かれた彼女の声にわずかに笑みを感じる。
確かに軽蔑はしていないようだ。
その様子にジャッキーはほっと安堵する。

しかしこの状況…安堵して、謝って、ハイ終わりです。という風にはいきそうもなかった。

26ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:37:50 ID:xyR1Oe4D
初めは肩に回されていた彼女の手がいつの間にかジャッキーのTシャツの裾のあたりをまさぐっている。

「ベネッサ…!」

ジャッキーは思わず首だけ後ろを振り向く。
そこにはあと一センチという距離にベネッサの顔があった。
彼女の瞳に自分の顔が映っているのがはっきりと分かる。
普段こんなにまじまじとベネッサの顔を見たことがなかったが、化粧していなくても健康的な肌に整った顔立ちの、すごい美人だということに気づかされる。

ベネッサはくす、と口元に微笑を浮かべると、ジャッキーの耳のあたりを包み込むようにして手を添え、そしてゆっくりと彼の唇にキスをした。

これにはジャッキーも目を白黒させて驚くことしか出来なかった。

ベネッサは、顔の角度を変えると、するりっ、と舌を滑り込ませてきた。
軽く頬に添えられていただけの手が、頭をがっちりと抱えこんでいて逃げられない。
舌が、蛇みたいにぬるぬると口内を這いまわる。
舌、歯茎、裏顎…と丁寧に舐めあげる。
しばらくそうやって一方的に口内を攻めると、彼女はふと唇を離す。

「…何を突然!」

ジャッキーは唾液でベトベトになった口のまわりを拭いながら言った。

「だって、私のせいでこんなになってしまったんでしょ?」

ベネッサは、くすっと笑うとさっきよりパンパンに張りつめた彼の股関に顔を寄せ、軽く撫でた。

「う…っ!」

そんな状態のそこは少し触れられるだけでも大変な刺激になる。
ジャッキーはビクッと後ろにのけ反りそうになるのを我慢する。

ベネッサはさらにくすくすと笑うと
27ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:39:59 ID:xyR1Oe4D
細くて長い指を滑らせすっとズボンのファスナーを下ろすと隆起したものを取り出した。

「やめ…」

ジャッキーは止めようとするが、ベネッサは止めるより先にモノを口に含んでいた。

「うっ…」

先端を唇で優しく挟むように吸う。
そして尖らせた舌先でチロチロと舐める。
ぎこちなさとは無縁の、実にスムーズな動作だ。

想像もしなかった彼女のテクニックに、止めるつもりだった気持ちも萎えてしまう。
ジャッキーの中でベネッサは、美人だがサバサバしていて、こういうことには全く興味がないように思っていた。
普段は話しかけても事務的な反応しか見せないような女だったのに、今自分の下にかしずいて動いている彼女は妖艶な娼婦のように見える。

一通り舐めあげられた男根は、すでに射精寸前というように脈打っていた。
ベネッサは動くのをやめるとジャッキーの上にのしかかり、耳元で囁いた。

「このあとはどうしますか?このまま口でしますか?それとも…」

それまでの行為で上がった彼女の息が喋るたびに耳をくすぐる。
表情は見えない…というか見る余裕が無いのだが、多分彼女は笑っている。
さっきから明らかにこの状況を楽しんでいる。
そう考えるとジャッキーの中にふと悔しさが込み上げてきた。
このままバカにされていいように弄ばれていていいのだろうか。
彼の中の負けず嫌いな性格がむくむくと沸き上がってくる。

ジャッキーはベネッサの肩を掴み身体を引き離すと、勢いよく彼女を床に組み敷いた。

ベネッサはキョトンとした表情を浮かべているが抵抗する様子はまるでない。

28ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:41:36 ID:xyR1Oe4D
彼女ほどの人なら押し倒される瞬間に逆に首折りのひとつでも仕掛けることも容易なはずなのに、それでもされるがままにされているという所に更に怒りを覚えた。


「クソッ!」

横たわる彼女の足をおもむろに開く。
既に全裸だった彼女の秘部を覆うものは何もない。
その上、薄暗い電球の灯りの下に晒されている。
わざわざ触ってみなくてもわかるほどに彼女は「濡れていな」かった。
先ほどの行為も彼女にとっては何の性的興奮もないただの戯れに過ぎないものだったのだ。
興奮していたのは自分だけで。


ベネッサは今もまだ何の抵抗もせずに無表情で見上げているだけだが、その表情がジャッキーには何故か嘲りの表情に見えた。


「抵抗しないってことは好きにしていいってことだよな」

ジャッキーはフンッと鼻で笑う。
ベネッサは頷くこともしないでただ目を瞑った。
恐らく本当に好きにしていいということなのだろう。
さっきも述べた通り、彼女は抵抗しようと思えば出来るのだ。

ジャッキーは自分の下に寝そべったままのベネッサに顔を近づけると、おもむろに口付けた。
さっきのような濃厚にじらすようなテクニカルな口付けではなく、乱暴に噛みつくように。

「ん…っ」

激しいキスに苦しいのか感じているのか、ベネッサが喘ぎを洩らす。
意外にもボーイッシュなイメージとは違って喘ぎ声は可愛らしくて、少しグラッとくる。
29ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:42:48 ID:xyR1Oe4D


(ダメだダメだ)

ジャッキーは自分に言い聞かせる。
何としてもこの女にからかわれた仕返しをしてやらなくては気が済まない。
彼女の意外な一面にときめいている余裕なんてないのだ。

そして彼女の胸元に手を寄せ、ギュッとその乳房を掴む。

「…っ…」

よく鍛えられた胸筋に支えられた乳房は柔らかいというよりずっしりとした重みがある。
横になってもその形を崩していないあたり、さすがと言うべきか。
その形良い乳房を味わうように揉みしだく。
それでも彼女は何の反応も見せない。
ずっと眠ったように目を瞑ったままだ。
そこで今度は乳首を口に含んでみる。
そして舌先で転がすようにしてみたり、時々強く吸ってみたりする。

「ん…」

軽く歯で噛んでみると、少しだがまた声をあげる。
それにうっすらと、彼女の褐色の肌が汗ばんできている。
少しずつだが確かに感じてきているようだ。
ジャッキーは思わず勝ったような気分になりニヤリと笑った。

そして、唇を乳房から下腹部へと這わせる。
つーっ、と汗やら唾液やらが混じった液体が、なめくじかなにかが這ったあとのように跡を残し、褐色の肌の上でキラキラと輝いて妙にいやらしい。

30ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:43:55 ID:xyR1Oe4D
下腹部の薄い茂みの奥も、わずかながらしめってきているようだ。
そして肉厚な襞の部分を舌で掻き分け、敏感な突起を中心に舐める。

「んッー…」

さすがにこれには彼女も反応を隠さずにはいれないようで、ひときわ高く、小さく呻いた。
そして股の間にある男の顔を「もっと」と要求するように、太ももを擦り合わせ、秘部に押し付ける。
しばらくそうやって舐め続けていると奥から粘液がみるみるうちに滴るくらいに溢れてくる。

「これくらいでいいか」

充分に潤ったのを確認すると、ジャッキーはパッと顔をあげる。
ベネッサは物足りないといったような顔で見上げてくる。
ジャッキーは汚れた口元を手で拭うと、さっきベネッサがやったように彼女の耳元で囁いた。

「実はこっちもそんなに余裕がないんでな」

実はさっき彼女にあれだけ舐められたおかげで彼自身ももうそんなに我慢ができないのだ。
すると、ベネッサは無言で小さく呟いた(ような気がする)。

そして彼女の太ももを掴むと動きやすいように肩の上に担ぎ上げる。
ふと、ジャッキーの脳裏に妹のボディーガードと隠れて関係を持つということに対する罪悪感がよぎり、動きが止まる。
もし、もしこのことがサラに知れたらどう思うだろうか?
サラはベネッサのことを友達のように気に入っているようだし、もしかしたら嫌われてしまうかもしれない…

31ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:45:38 ID:xyR1Oe4D
「…?」

ベネッサはどうしたの、という目で見上げた。

「いや…」

今さらになって躊躇しているなんて言えるはずもない。
するとベネッサは察したように

「お嬢さんには言いませんよ」

ベネッサはその後に「さっさとしてください」と付け加えた。
彼女は確かに嘘をつくような人間ではない。このことをダシに恐喝…なんてことも多分ないだろう。

何もかも見透かされてるなぁ、とジャッキーは苦笑いすると、言われた通りにする。







その後はジャッキーも一旦躊躇してしまったせいかいつの間にか変な意地も忘れたのか、二人してずっと無言で動くだけだった。
かなり焦っていたのか、ジャッキーは中で出してしまいそうになり、慌ててベネッサに突き飛ばされ何とか後の祭りにならずにすんだ。
何ともカッコ悪い最後だ。








「ベネッサ…悪かったっ!!」

事が済んでから、浴室でベネッサに体を流してもらっていた時のことだった。
そもそもこんなことになったのはジャッキーが勝手にベネッサを意識し過ぎて、いやらしいことを考えてしまったために起こったことなのだ。
その後逆ギレして半ばレイプしようとしたことや、挙げ句の果てに中出ししかけたことなども。

男なら当然といえば当然の現象なのだが根が単純な上にお人好しな彼は、冷静になってから罪悪感でいたたまれなくなってしまったのだ。

「本当に悪かった…」

ジャッキーは首を90度に近いくらいにガクリと落とす。
ベネッサは彼の背中をスポンジでゴシゴシとこすりながら言った。

32ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:46:46 ID:xyR1Oe4D
「別にいいですよ、最初からそのつもりだったから」
「えっ!?」

つまり…ベネッサは最初から自分とそういうことをするつもりだった=自分に惚れているという方程式がジャッキーの中で出来上がる。

ジャッキーは振り向くとスポンジを持ったベネッサの手をがしっと両手で掴んだ。

「すまない…君の気持ちは分かるが俺は…俺は…」

ベネッサのことは嫌いではない。むしろ大切な妹の護衛としてかなり頼りにしている。
だが女性として恋愛感情を持っているわけではない。
…実は今回のことでちょっとだけ意識しはじめているのだが。
これまでベネッサの気持ちになどこれっぽっちも気づかなかった。
それなのに自分に惚れている女性と関係を持ってしまった…生真面目なジャッキーにとってはそれは大変な「罪」だった。

「どうして気づかなかったんだ…!俺のバカッ!!」
「ちょっと勘違いしないでください。誰もあんたに惚れてるなんて言ってません」

ベネッサは握られた手を振りほどく。

「え…?」

何が何だかわけがわからない。

「やっぱり…知らなかったんですね…明日の試合、私たちが当たるんですよ」
「何だって!?」

確かに…手違いで女と相部屋になると知ってからジャッキーの頭の中はそのことでいっぱいで、試合のことなど頭の片隅にもなくなっていた。
33ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:47:49 ID:xyR1Oe4D
当然次の対戦相手など確認しているはずもない。

「まさか…最初からそのつもりだったって…!?」
「ええ。勝つためなら利用出来るものは何でも利用しないと。」

ベネッサはニコッと微笑んだ。
つまり、彼女に上手くハメられたというわけだ。
彼女はジャッキーの性格を理解した上で、こうなるように巧みにモーションをかけたというわけだった。
シャワーの後の着替えを忘れたのも、全てわざと。

「どうですか?明日の試合…気まずくて試合どころじゃないでしょう?」

ベネッサはふふっと小悪魔的に笑うとサッと浴室をあとにした。
ジャッキーはその後ろ姿を泡まみれのまま呆然と見ていた。



そして彼女の思惑通り、
ジャッキーは翌日の試合では、いつもならさほど気にならなかったはずの露出の高い彼女の服装の、胸元や肌なんかが視界に入るたびに昨日のことを思い出して、まるで試合どころではなくて見事に完敗したのは言うまでもない。


終わり
34ベネ×ジャッキー:2008/09/27(土) 21:49:02 ID:xyR1Oe4D
ほとんど百合しか書いたことないから難しかったな
大人しく百合専門に戻るか…
35名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 10:24:10 ID:9XJtATgL
>>34
いやいやそんな事ないですよ、GJです!
べネッサって確かファイトスタイルがバーリトゥードでしたっけ?
まさに「何でもあり」って感じでしたよw
36名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 19:05:50 ID:Q2wGsLQX
ジャッキーは、やっぱりヘタレが似合うなwGJGJ
男女好きだから、また頼みます

それにしても規制大杉だろ…携帯もPCもダメだったけど
ようやく携帯が解除
過疎なのもこのせいか?
37名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 11:58:54 ID:02SUuFyz
対決に敗れて見せ示しに排尿を強要される春麗。
38名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:17:19 ID:SZD9z2/+
前スレでパイが逆レイプするネタを書いたので
今回は晶で投下してみます。

・パイ×晶 逆レイプ
・一応寝取られ表現あり
39名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:18:26 ID:SZD9z2/+

熱気に包まれた昼間とは違い、静まり返った夜のトーナメント会場には
晶の足音だけが響き渡る。

「……葵、居ないのか?」
声は反響して、静寂を破ると程なくしてリングに少しの明かりが灯った。
闇から現れたのは若い女の人影、華奢な体に黒い髪が靡いている……。


「葵……?」

晶は声を掛けるが、その人物が葵では無いと、すぐに悟ると訝しげな表情をした。

黒のチャイナドレスに包まれた、葵と同じような長い黒髪の女は
薄いピンク色の携帯電話に付いている、ストラップを指に絡めながらクスクスと笑っている。
見慣れた筈の顔は、何か怪しげな妖艶な微笑み、翳りのある表情に
一瞬、その本人かと疑うほどだった。

「パイ?」
よく見るとパイが持っている携帯電話は
葵が『自分でこしらえた』と見せてくれたビーズ細工のストラップが付いていた……。

―――― 事の始まりは一通のメールだった。


夕食後、晶はホテルの一室でくつろいでいると、携帯に葵からのメールが届いた。

『大切な話があるから、指定したトーナメント会場に来て欲しい』と書かれていた。
主催側から用意された同じホテル、互いの部屋は数度行き来きをしているのにも関わらず
こんな夜更けに呼び出される事に不信感を感じたのは事実だった。

出かける際に、一応葵の部屋をノックしたが、不在だった為に晶は指示された通りに来ていた。


しかし今だに葵は現れない。
自分と葵しか知りえない筈の場所と時間に、なぜ彼女がここにいる?そして葵の携帯電話……。

晶は全く理解できずに、ゆっくりと自分に歩み寄るパイを、たた黙って眺めた。

「晩上好。晶。素敵な夜ね。ここじゃ夜空が見えないのが残念だけど。
そうそう婚約したんですって?葵ちゃんと。
だから私、晶にお祝いをしたくて……はい、これプレゼントよ」
パイは後ろに隠していた紙袋を差し出して晶の足元に投げる。

バサッと乾いた音を立てて、無造作に投げられた紙袋から色鮮やかな布が流れ出てきた。
拾い上げると、見憶えのある着物に帯、引き裂かれた肌襦袢……。

……それの持ち主が誰かは考える迄もなかった。
40名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:19:55 ID:SZD9z2/+

「これは……どういう事だ!?……葵は、葵はどこに居る!!」
動揺する晶を意に介さないで、パイは相変わらず葵の携帯電話を弄ぶ。

「やだ、そんなに大きな声を出さないで……葵ちゃんは此処よ。ほら、見てあげて……」
パイが晶の目の前に突き出した葵の携帯から、動画が流れる。

若い女が、数人の男に囲まれ腕や足を押さえ付けられ襲われていた。
白い肌に無数の腕や舌が這い回りながら、唇を、乳を、手を、秘部を犯され始める。
泣き叫び、抵抗も空しく男根で口を塞がれ、涙で顔を汚した葵が
無機質な荒い画像に映し出されていた。

携帯電話を差し出しながら、クスクスと笑うパイの細い手首を
晶は千切れそうな位に強く掴みパイを睨み付けた。

手が痺れる程に強く掴まれ、痛みに耐えきれずに落ちた携帯電話が、床に打ちつけられながら転がる。

「……葵はどこだ?」
「離してよ、痕が残るじゃない」
晶はイラついたように、もう片方の手でパイの胸座を掴み、顔を近づけて怒鳴り付ける。

「もう一度訊く。葵は今どこにいる?」
「もういいじゃない、今はもう彼女も悦んでるかも知れないわよ?彼らスゴいから……貴方より」

そう言って笑ったパイの顔が弾かれるように横を向く。
パイの赤い唇の端から同じ色の血が滲んでいた。

「痛いわね……」
俯いたパイが、そう呟いた瞬間に晶の体が宙を舞った。


パイに不意に投げ飛ばされ、晶は体制を整えようとするが間に合わず
体の上から飛びかかるパイの両膝からの追撃を片足に食らう。
「ぐぁ……!」
膝の辺りが枝を折るような不自然な音を立てたと同時に激痛が走った。

それでも何とか立ち上がるが、それと同時に空気を切るような音と共に、パイの回転した蹴りが頭を狙う。
とっさに両腕で頭を守り持ちこたえる、しなやかな細い足からは想像出来ない位の
重い蹴りに腕が痺れ、それが次第に足まで響き晶は眉を顰めた。

今までパイとは何度も手合わせをしている。が今までのそれとは明らかに違っていた。

「……悪いけど私に勝とうなんて思わないでね?貴方、弱いんだから」
パイはそう言い放つと、容赦なく晶の顎を蹴り上げ天井を仰がせた。
晶が身を起こそうとするが、すぐさまパイの両足に首を挟まれる。

「站住(動くな)……次は首を折るわ」
パイの見下ろす視線が本気であると語っていた。
41名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:21:33 ID:SZD9z2/+

「なぜだ……どうしてこんな事をする?」
「どうして?貴方が私に訊くの?どうしてって?詰らない冗談だわ……ねぇ?」

パイは片足を晶の顎に押し当てたまま、ドサッと晶の上半身に身を後ろに投げだすように座る。

「私が訊くわ。2年前のトーナメントの時に、どうして私を抱いたの?父に敗れて泣いていたから?
……何で、あのまま私を放っておいてくれなかったの?
愛情なんて知らなければ、ずっと父を憎み続ける事が出来た……それが私の生きる価値だったのに」
「……パイ」
「まさか、こんな形で裏切られるなんて思わなかった。騒ぐと、どっちが困るのかも分かっていたのよね?
大女優が格闘家の男に遊ばれ捨てられて、本当に何て滑稽なのかしら。パパラッチが泣いて喜ぶわ」

「違う!……俺は!」
「住嘴(黙れ)」
押し当てた足で晶の顎を締め上げる、パイの後ろに投げ出した腕は、折れた脚を捕えており身動きが出来ない。

「貴方が教えてくれたわよね?私に無償の愛を。一生忘れる事の出来ない甘美な思い出を。
だから今度は私が教えてあげる……貴方に終わりなき無き憎しみを。生涯消える事のない憎悪を」

パイはチャイナドレスの懐から自身の携帯電話を取り出して、晶に見せる。
青白く光る動画に映し出される淫猥な風景。
男たちの荒い呼吸と共に、か細く啜り泣くような甘い声。複数の男に囲まれた葵の表情が悦を迎えていた。

「ライブの映像よ。ねぇ、彼女を見て……こんな顔を見た事あるかしら?
堕ちるなんて本当に簡単……身体は正直だもの」

そう言うと、パイは体を反回転させながら後ろ足で晶の首を捕えると、晶の下腹部に手を伸ばした。
ズボンを引き下ろすと、まだ機能してない男のそれを引きずり出す。

「止めろ!」
パイは晶の制止にも構わず、舌を這わせる。
舌先で何度も裏筋に這わせると亀頭を唇で捕らえ、舌を使いながら吸い上げる。
「うっ…あっ…やめ、ろ」
抵抗をしようとすれば両足が首を締め上げてくる。

片手で柔らかい男の精の源を指先で刺激しながら、唇でゆっくりと吸い上げては、深く咥える。
程なくして、パイの舌の動きに翻弄されたそれが、本来の形を成してくると
パイは舌を出して唾液を引かせながら顔を上げ、両腕を折れた足に重心を掛けた。

「うがっ……!」
走る激痛に晶の体が一瞬浮く。
その隙にパイは晶の足の間に潜り込み、片脚を折れた足に巻きつかせた。
42名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:23:16 ID:SZD9z2/+

痛みの為に少し傾きかけたそれを、愛おしそうにペロッとひと舐めすると
チャイナドレスの脇のスナップに手を掛ける。
ドレスは白い肌に巻きつくように腰に落ち、豊満な乳房が解放されたように揺れ出る。

「んっ、んふっ」
唾液で粘着質な音を立てながら、両乳房で男根を挟み込み、口に咥えながら、それを刺激する。
「……う、ぐっ…」
腫れ上がったそれを、容赦なく口で責め立てながら乳房を擦り付ける。
ぬるぬるとした舌や、柔らかい乳房、擦れて硬くなった乳首で責め
晶自身を限界まで昇り詰めさせると、裏筋が張り詰め始める。

「ふふ、すごい大きくなってるわよ?ねぇ、おっぱいも気持ちいい?」
ジュルジュルと音を立てながら、乳房に挟みこみ唇で亀頭を吸う。
「くっ…あ」
快感を振り払おうにも、リズミカルに吸いつく唇と舌が巻きつき強制的に射精を促される。
「んっ、んんっ、はぁっ…ねぇ、ほら…もう出ちゃいそうよ、ここから精子出しちゃうの?ねぇ?」

射精に備え、先端から溢れる粘膜を舌先で窪みを責めるように、ひとしきり舐めまわし
深く口腔内に咥え込むと、舌の動きを早める。
堪え切れず射精に入るその寸前、パイは晶に絡めた脚に力を入れ、折れた足を強く締め上げた。


「ぐあああっ!!ああっ!」
晶が苦しげに体を硬く強張らせる。吐き出す寸前の精は昇り切れず、先端を濡らしただけだった。

痛みに耐える晶を冷たく見下ろしながら、チャイナドレスとショーツを脱ぎ捨てると晶の顔の上に立つ。

「辛いのね。足の痛み?それともイケないから?何度繰り返したら快感が痛みに勝つのかしら?」
「ふ…ざける…な…」
「……ほら、次は頑張ってイカないと、この足、二度と使い物に成らなくなっちゃうわよ?」
晶に跨り両足を広げると指で花弁を開き、結合部分を見せつけるように
ズブズブと男のそれを秘部に飲み込み始める。

「……っぐ」
「ああっ、全部入っちゃった…、はんっ、気持ちイイ…晶…貴方もいっぱい気持よくなって」
後ろに片手を置いて爪が食い込むほど足を強く掴んだ。
「ぐ…!…がぁっ!」
晶の口から苦痛の声が上がるのを合図にパイは腰を動かす。

「ああっ、はぁっ、ん、あっ」
腰の動きに踊らされるように、仰け反った上半身で乳房が揺れ動く。
はしたなく跨った両足から秘部が開いており、陰茎が花弁に食い込んでは、出てくる様子が露わにされる。

「はんっ、はんっ、奥に、すごい、ゴリゴリ当たって…あぁっ、あっ、あぁ!」
「ぐっ」
パイの瞳が快感に濡れ、甘美な声が上がり、その度に折れた足に置いたパイの片腕に力が籠もる。
「うあっ…ぐっ!」
「はんっ、はぁんっ、はぁぁんっ…晶……あきらぁ、こっち見てぇ」

もう片方の手にはパイの携帯電話。
画面には同じように男に跨り突き上げられながら
男に差し出された携帯の画面を、虚ろに眺める葵の姿が映し出されていた。
43名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:26:57 ID:SZD9z2/+

一瞬にして晶の表情が強張った。

「あ、んっ……ダメ、もっといい顔してくれなきゃ、ね」
そう淫美に微笑むと、パイは顎をクイッと上に向ける仕草をする。

会場の2階の暗い客席から、赤いランプがチカチカと光って見える。
そのカメラを持った男がパイ達の動きを捕えていた。

「彼、私の大ファンなんですって、だから協力してくれてるの。素敵なサプライズでしょ?」
晶が何かを言いかけた瞬間に、足に置いた腕に力を入れて動きを封じる。
「うっ、ぐあっ…」
パイは歪む晶の表情を楽しむように、腰を前に迫り出すように動かす。

「凄いわ、今度は衰えないのね……、じゃあイッてみせて。イカないと彼女がどうなるか知らないわよ?」
晶は苦しげに歯を食いしばると、噛みしめた唇から血が滲んでいた。

パイは足から腕を離し、前屈みに両膝を付けるように腰を浮かせると、上に腰を引きぬき、また差し込むように
何度も上下に腰を動かし始める。
激しさを表すように、乳房が音を立てて揺れ動く。

「あっ、ああんっ、奥に凄い当たるのぉ、いいッ!私もイッちゃいそうよ…はぁっ、はぁっん、」
「ぐっ…!どけ……っ!」
「だめぇっ。あんっ、あぁっ、イクッ…はぁん、イッちゃううっ…あっ、ああああっ!」

パイが膝をブルブルと震わせながら腰を深く根本まで落として、擦り付けるように絶頂を迎える。
膣内で深く咥え込まれ、ひくつく膣壁に精液をしごき出される。
「うっ…あ」
痛め付けられた体では成す術もなく、パイの膣内に放った。

「ああっ、精子が…精子が中にいっぱい……、凄い、溶けちゃいそうよ…あぁっ」
パイは虚ろな瞳で自らの乳首を嬲りながら、腰を尚強く送り続けた。

「んっふぁ……っ、ほら全部出して、ね」
最後の一滴が出し終わるまで、暫く腰を強く押し付ける。
44名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:28:03 ID:SZD9z2/+

「ふぅ……」
ゆっくりと腰を上げると、流れ出ないようにパイは指で押さえた。
それでも大量に吐き出された精は白い太腿を伝って、ポタポタと晶の鍛え上げた腹の上に落ちる。
それを見てパイは満足気な表情を見せると、指に絡みついた精液を舌で舐めとった。

「……さぁ、後は待つだけね。この日の為に体を調整してたから準備は万端よ。
運が良ければ、いや貴方にとっては悪ければかしら?
その時は日本のメディアを中心に出て行く予定よ。
……可愛いベイビーをスキャンダラスに報道してもらいにね」

クスクスと笑いながら汚れた体を気に留める事もなく、服を着る。

「子供が産まれたら、きっと私と同じ生き方を望む筈よ……父親を憎むって生き方をね。
その時までに素晴らしい仕上がりにしておくから楽しみにしていてね。
……それじゃあ、さようなら。葵ちゃんと、どうぞ『お幸せに』ね」

床に転がる葵の携帯を拾い上げ、仰向けのまま動けず、たたパイを睨みつける晶に
頬笑みながら、白濁まみれで倒れてる葵の画像を目の前に突きつけた後、晶の胸元にそれを置いた。

黒い髪をなびかせながらパイが立ち去った後、晶は胸元に置かれた携帯を握りしめ
足を引きずりながら、ゆっくりと立ち上がる。

ギリッと奥歯を噛みしめて携帯を振り上げると床に向かって、それを叩き落とした。
派手な音を立てながら散らばる破片。

割れた液晶には修羅の顔をした男が映りながら闇に消えた。
45名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:29:31 ID:SZD9z2/+
終わりです。

葵凌辱も、もっと描写したかったけどgdgdになりそうなので
そちらは又、別の機会に……。
46名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 13:54:49 ID:OUwa9frr
GJ!
葵のギトギトなやつも期待
47名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 20:55:25 ID:SOngLvtv
普段MっぽいパイがSになると5人娘の中で1番激しそうな気がするな

俺も攻められたいwGJ
48名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:27:20 ID:10e7CoQm
>>34
百合もの是非おねがいします
49名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 20:16:49 ID:8kjmC5Rm
投下があるとスレが過疎るのは、もはや伝統だな
50名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:33:11 ID:BGQMGJWN
ここに投下するよりサイト作ったほうがいいのか??という気がしてきた。

でもゲーム系サイトで18禁って微妙にやりづらいな…
攻略で検索する人多いだろうから、それに引っかかっても嫌だし。
実際、ゲーム名、キャラ名やカップリングで
サーチやランキングで検索しても対戦動画ばっかりだったしw
51名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 16:27:59 ID:2p95RVVO
いっちょ投下します。
・剛×葵?
・殺し描写有り
52名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 16:28:32 ID:2p95RVVO
スチールの粗末なベッドだけが置かれた、留置場と見紛う殺風景な部屋。
その一角を、若い男女の淫靡な息遣いが支配していた。
「あっ…あっ、剛はん…よろしおす、もっと…」
女の蕩けきった京言葉に、剛は口の端を歪めた。
背後から執拗に乳房を弄っていた手の片方を、下へ下へと降ろしていく。
そこは既にはしたなく熱を帯びて濡れそぼり、
節くれ立った剛の指をあっさり飲み込んで吸いついてくる。

「もうこんなにしてやがるのか、梅小路葵」
指の間で粘つく愛液を見せつけつつ、剛は首筋にまた一つ征服の証を刻んだ。
しっとりと吸いつくような肌のどこを愛でても期待以上の反応を見せ、
時折り質の良い楽器めいた高い喘ぎ声を漏らす。
どう啼けば男が興奮するのか、よく心得ているようだった。

淑やかな大和撫子。それが、闘技場で出会った彼女の第一印象であった。
だが剛の目を奪ったその面影も、いざ試合となれば大の男とも渡り合える
合気柔術の達人という真の姿すら今はどこにも無い。
「いい様だな。お前も所詮、ただのいやらしい牝って事か」
「もう、いけずやわあ…言わんといておくれやす…」
言うほどその言葉に気を悪くした様子もなく、
葵と呼ばれた女は自ら愛撫される猫のように剛の手に身を委ねた。
53名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 16:29:12 ID:2p95RVVO
改めて、ようやく手にした腕の中の彼女を見遣る。
透き通るような肌の白さと癖一つない黒髪、
剛の与える快楽にしどけなく緩んだ赤い唇の対比がこの上なく艶めかしい。
「剛はん…」
長い睫毛に飾られた、髪と同じ色の双眸が振り仰いで瞬く。
今はただ一人剛しか映さぬその吸い込まれそうな美しい深淵に、
気がつけばらしくもなく見惚れていた。

「…どないしはったん?」
赤く痕の浮いた肩が翻り、訝しげに葵がこちらに向き直る。
「うち、もっと…」
普段の凛とした彼女からは想像もつかない、やけに甘えた声音が今は少し煩わしい。
「うるせえよ」
だから、半ば強引にその唇を塞いでやった。
しかし葵は、抗うどころかむしろ自分から舌を割り込ませてきた。
「んっ、ん…」
「く…」
濃密な水音を立て、はしたなく互いに互いの口腔を貪る。
飽き足らず後頭部をしっかりと押さえつけ、深く舌を絡め合う。
練り上げられた唾液が顎を伝わり、筋を描いて密着した胸元へと零れ落ちていった。
54名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 16:29:44 ID:2p95RVVO
軋んだ音を立て、どちらからともなくベッドに倒れ込む。
「ねえ、剛はん…」
覆い被さって横たわる格好になった剛の首筋に、葵が下から腕を投げ出してきた。
見下ろせば、妖艶な光を湛えた漆黒の瞳が媚びるように剛を射抜く。
「うち、もう辛抱堪らんよって…早う?」
半開きの唇が、耳元でそっと囁いた。
清楚な顔に似ず、その哀願はまるでさんざん遊び慣れた女のそれである。

力に頼らぬ武道の達人らしいほっそりとした脚を割ると、
形ばかり恥じらった小さな悲鳴が上がった。
現に内腿を広げる剛の手に少しも抵抗を示さず、
葵はあっさりと目の前にその桜色の中心をさらけ出す。

「何の冗談だ」
「…さあ、何でっしゃろね?」
べたべたと臆面もなく剛を求めてくるはしたなさと、
ただ剛だけのために咲き誇り蜜を滴らせる花の清らかな淡さ。
その奇妙なアンバランスさに、分かっていつつも戸惑いを禁じ得ない。
それでも若い体は、獣じみた衝動の命じるままに思いを遂げるべく動く。
逆らうはずもない手を捕えて強く押さえつけると、
剛はさんざん昂ぶらされた己の凶器を一息に突き立てた。
55名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 16:30:14 ID:2p95RVVO
「ぐ…」
予想以上の素晴らしい締め付けに、思わず声を上げてしまう。
紛れもない、男も穢れも知らぬ感触。
だが葵は痛がる様子一つ見せず、
生娘の初々しいきつさと淫婦の柔軟さを以て剛を最奥まで受け入れた。
閉ざされた無数の細かい内襞は一切の侵入を拒むようでいて、
さりとて少しでも退こうとすればぴったりと剛に絡みつき、食いついてくる。
気を抜けばほんの数往復で、限界を迎えてしまいそうだった。

押し破り、また振り切るように抽送を開始する。
「くっ…あっ…!」
たちまちもたらされる強烈な快感に矢も楯もたまらず、夢中になって突き上げた。
汗ばんだ肌と肌とが打ちつけられる湿った音が、断続的に響く。
整えられた爪が、剛の背中にしがみつこうとしては幾つもの血の筋を描いた。

「あっ、ぁん! 剛はん…ぁっ、あ…!」
なりふり構わず腕の中で乱れる姿、縋りつく甘ったるい声。
そして彼女をこうさせたのは、誰でもない剛自身。
「やぁ…っ、あかん、堪忍してえ…うち…!」
口先では許しを請いつつも、
か細い両脚は更なる責めを求めて剛の腰を引き寄せる。
その貪欲さに、蹂躙する動きは我知らずいっそう力強さと振れ幅を増した。
56名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 16:31:09 ID:2p95RVVO
五感で感じる彼女の全てに、これまで抱いていた欲望が鮮明に蘇る。
出会ってからずっと、この取り澄ました京女を思うさま犯してやりたかった。
美しく雅なこの面差しが、己の与える悦びに浅ましく歪むのを見たかった。
細いがよく響く声がひたすら自分の名を呼ぶのを、何度も夢想した。
全ては、今叶ったかのように思えた。

否、違う。
「こないにされたら、うちっ…あん!」
「ふん…止めてほしいのか?」
「いや、いややわ!」
あの女が、こんなにだらしなく言いなりになる訳がない。
ましてや組織の人間である自分になど、決して屈しはしないだろう。
「いけずやわあ、剛はん…」
そう、これはまやかしだ。
そんな事は、最初から割り切っていたつもりだった。

出入りを繰り返しつつ、仰け反った白い喉に手を掛ける。
「剛はん…? く、あぁ…!」
「うざってえんだよ、紛い物が」
吐き捨てて、無造作に力を込めた。
一瞬で落とす技とはまるで間逆の、残酷で無慈悲な締めであった。
57名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 16:32:02 ID:2p95RVVO
「あ、ぁ…」
綺麗な顔が、みるみる鬱血していく。
組み敷いた肢体が苦し紛れに跳ねる度、締め付けは一段ときつくなった。
「ああ、ご…う…はん…っ!」
だが葵は、この期に及んで手一つ上げもしない。
「落ちな」
「かは…っ!」
まるで絶頂を迎えたかのように、
二、三度びくびくと痙攣した葵の体がやがてぐったりと弛緩する。

真の意味で果てて尚もまだ未練がましく収縮を続ける胎内に、
程なく上り詰めた剛は勢い良く精を迸らせた。
飽き足らずまだ勢いを失わない己の物を引き抜いて扱き、
その美しい肌や髪まで何度も何度も汚していく。

ひとしきり欲望の限りを尽くし、白濁にまみれた物言わぬ体を見下ろした。
乱れて広がった艶やかな黒髪の隙間から、形の良い耳朶がのぞいている。
そこには組織が開発した強化クローン人間の証である、
ごく小さなシリアルナンバーの刺青が彫り込まれていた。

その現実に、覚めた夢の虚しさを思い知る。
こんな偽物をいくらよがらせた所で、あの女がこちらを向く事などあり得ない。
そしてある要人暗殺の報酬代わりにこの紛い物を作らせ、
己を満たそうとした自分のどうしようもない愚かさに呆れ果てる。
かくも簡単に思い通りになってしまう葵など、葵ではないのに。
「畜生…!」
いつしか強く握っていた拳を壁に思い切り叩き付けると、
剛はのろのろと冷たい床に足を下ろした。

 終
58名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 08:19:30 ID:QWqlyUW0
J6ネタもイイヨイイヨー
59名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 10:31:34 ID:BFHSmnIS
規制やっと解除だよ…
生意気じゃない葵GJ!
60名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 13:38:27 ID:C63BuQZz
久しぶりに来たら沢山キテター!!
小悪魔のベネもヤンデレのパイもJ6謹製の葵もGJなんだぜ
61名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 05:56:23 ID:ULUnV0mf
何でこんなに過疎になったのかね、、、
62名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 22:54:33 ID:wp5/k2XW
下がりすぎだからアゲますか

どの話も素晴らしかった。リアルタイムで読めないので職人さんには申し訳ない。
次は是非ラブいのが読みたいなぁ。パイたんで。
63名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 00:59:41 ID:KRCJN/mw
ラブい系ではパイ・葵は人気の組み合わせ&フラグがあるけど
他の3人は何だろうな・・・
アイリーンはパイ?ある意味王道かw
サラはリオンか?でもSMっぽいな
ベネがラブいの想像できないんだよなー・・・誰がフラグだろ
64名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 12:47:11 ID:swFhzaY8
月影って、人妻、囚われ、改造とエロ要素満載なのに
なんでキャラ化されてないのかねェ〜。残念だス。

ワシ的妄想で一枚はり。
ttp://ziploader.ddo.jp/uploader3/src/zip0239.jpg

65名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 20:43:00 ID:s7Mnd/Qt
。。。かなり、ツボにはまった。。。
Virtua Fighter シリーズも、もうそろそろ15年だよね。。。
66名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 21:19:20 ID:OHHEuvfE
人妻萌えの人には溜まらんキャラだよね。
別のキャラでも色々と描いて欲しいなぁ。是非。

6辺りに救い出されて、新キャラで登場とか。
あ、そしたらバーチャが終わってしまうからダメかw
67名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 01:12:25 ID:rpRuOh3d
いつだったか、新キャラで 月影 ってあったんだよ。
たしか結構やってた頃だから、4だったかな。3だったかな?
葵だって、2P がセーラー服だったぐらいだし。
結局予告だけで、実現はなかったけどね。
6864:2008/11/11(火) 23:49:22 ID:bXONPrbo
月影って候補だったのね…

日守の雌奴隷ぐらいの勢いで登場してもらいたいね。
影丸がそれを見て「えーー」って感じで…

けど、登場したらエロ妄想しないんだろうな…

69名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 02:03:45 ID:smVWnjHY
そのころの雑誌とか置いてないけど。
出てたよ。
なんていうか、前回の大会は。。。というような、設定の話が出るときにそういうのが出てたように思うよ。
記憶違いかな?
70名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 22:19:41 ID:59pKxLNA
でも3が出る前は「新キャラは相撲取りと女キャラ日本人2人」の話で持ちきりだった。
多分、ゲームショウまで女キャラが詳細が殆ど明かされなかったのと
設定の段階では、35歳位の日本人女性。だったから
(ギリギリで若い女に変更になったと噂で聞いた)
それで35歳位の日本人女性=月影?みたいな噂は出てた。

多分、この噂とごっちゃになってるかもね。
月影が新キャラと言う公式の設定話は、雑誌には載ってなかったはずだけどなぁ
71名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 23:04:01 ID:pgwu3sxt
忍の装束をまとった設定図は観た覚えが。
でも、どこでだったのかは。。。
72名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 23:34:29 ID:Wj3F1JcG
へー、自分は3からだから1→2時代の設定とか?
あ、でも3って書いてあるしね・・・

でもそろそろ人妻は出そうな悪寒
J6に夫を殺された未亡人の復讐とかw
でも新キャラ出すなら誰かを切らないと人大杉やがな
個人的には鷹はやっぱりいらない子
73名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 15:32:11 ID:UmWpQ/bl
サラ!
ttp://hayaku.ddo.jp/img/src/hy334.jpg

名前かいてないと誰かわなんねェ・・orz
自己満足ですいません。
74名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 21:03:50 ID:g2XzzcD8
俺も何か書けたらなぁ…。
パロは書けてもエロが書けない…。需要無いだろうなぁ…。
75名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 23:30:32 ID:027dhNMp
>>73
おお!GJ!3Dイラストとは凄いなぁ、プロの人?
パイとか葵もお願いしたい!

>>74
エロパートが難しいのかな?以外と濡れ場なんてテンプレだよ。
人と違う濡れ場を書きたいなら難しいけど……
別に濡れ場を書かないでも、恋愛絡みやソレを思わせる内容なら良いと思う。
キャラ同士の絡みもない普通の話ならスレ違いだろうけど……

でも自分は何でも美味しく頂く派だけどねw

76名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 18:48:44 ID:7WJcLe2Y
>>73
おおっ上手い!サラ美人でかわいい!!
7774:2008/11/23(日) 20:34:50 ID:LnrbO/vX
>75
どもです。
思いつくネタがギャグしかない(笑)
それでもいいなら…、ちょいエロ位にしかならないけど(笑)
78名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 21:47:29 ID:CCKmIYsJ
>>73
中学生の頃のサラみたい(;´Д`)
79名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 10:54:24 ID:LeJaWzli
イイよイイよ〜次はぜひパイを!
80名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 23:02:36 ID:cp/GFhbJ
ギャグもいいな〜読みたいなぁ
81名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 22:30:08 ID:tA6BkT1y
マガジンでアキラとりおんのラブコメが始まったようです。
腐女子狂乱w
82名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 07:47:52 ID:wxwdCdQH
なんだそれwkwsk
83名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 20:32:42 ID:Se/HdWow
以前パロなら書けそうといったものです。
昔の同人誌にあったネタを元に考えてたら収集つかなく
なりはじめたのでちょっとまとめさせて下さい。

携帯房だしごめんね。
84名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 22:36:39 ID:4+mPtkRH
まぁ気長に待つよ

しかし最近人が居ないな〜
こうなったら布教の為にアニメ版をyoutubeにでも流すか?
でもビデオだから面倒なんだぜ
葵たん&ベネさん&愛りんが居ないんだぜ
アニメだとアキラ×パイ、カゲ×サラ、ジャッキー×サラが公式なんだぜ

ブラッド使いとしては問題山積すぎるな
85名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 21:29:46 ID:NOXfAYU+
やっぱりDVD化されないのかな

ジャンの声優も公表されないし…
86名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 10:23:47 ID:2oWxmtVl
おっぱいビジョンだから放送できないんだよ
87名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 10:24:18 ID:2oWxmtVl
おっぱい間違えた
発売だ
88名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 12:26:21 ID:mo8TxLa4
また古いネタを・・・・
89名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 21:07:33 ID:5tHaaVQN
誰もいない今が駄文を投下するチャンスかな?

関係ないけど某ゲームのチャイナ娘が組織に調教される
同人ゲームを興味本位でダウンロードしたけど
脳内でパイに変換したw
誰かバーチャで作らないかなー

せめてフィギュア位は出てもいいはずだけどな
90名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:05:07 ID:n7GcC02o
公式の新アイテム画像で葵ちゃんが背負ってるのが気になる
フィギュア?微妙に萌え

アーケードでは遊んでないから詳しくわからんのだが
教えてエロい人
91名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:06:21 ID:n7GcC02o
すまん上げてもうた…
92名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 04:18:40 ID:0eL6shYp
家庭用専門?


これのことだよね?
http://m-pe.tv/u/m/album/?uid=naginovel&id=1&act=viewMedia&o=0&num=1
新勝ちポーズアイテムで、アオイたんの水着姿が拝めるそうだよ。
93名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 10:51:49 ID:Bnq4+/vj
94名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 18:59:23 ID:BojFSP2q
ちきしょう、セ〇め。写真集なんて「ネタにしてくれ」と
言わんがばかりじゃないか…。

練り直しかなぁ…。
95名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:16:48 ID:OjWMWK/6
>>89
是非とも投下してくれ
待ってるぞ
96名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:36:56 ID:AMWZotqd
>>89投下お願いします!!
悲惨な寝クリスマスを迎えたおれに遅いクリスマスプレゼントをお願いします!!
97名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:15:50 ID:p1yZaM0V
ここまでラウ×パイなし
98名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 09:30:39 ID:ilJL7LHb
親子とか兄妹は…。鉄〇もそうだけど、最凶の親子喧嘩&最悪の兄妹喧嘩ってイメージだからなぁ(笑)

まぁVFは鉄〇ほど親子の確執はないけどね。
99名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 17:02:45 ID:t/8v81fq
パイは王道→晶、百合→アイリーン、強姦→レイ、近親相姦→ラウ
ノーマル←→アブノーマルでそんなイメージ
100名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 02:12:43 ID:vyLoeX/Z
サラとジャッキーはスレタイにもなったのに…

パイの百合なら愛よりサラかと!
101名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 02:29:15 ID:gk7xXbEh
そりゃお前サラとジャッキーは現実離れして綺麗だけど
ラウとパイだと親子感がリアル過ぎるからだろ
102名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 03:58:12 ID:rxCocYo3
強姦じゃないレイ×パイも好きだな〜脳内で展開してるw文才がないから書けないけど
103名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 13:13:52 ID:9atOzS/X
ジェフ×サタンシャークはまだですか?
104名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 13:34:27 ID:085wYv1t
何気にベネがリアル百合っぽい
105名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 16:07:02 ID:Ae8BdkmR
ベネはサラのボディーガード兼愛人
サラはバーチャの女キャラ全員とやってそう。
 
106名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 13:36:50 ID:uSfmFvfD
らう「フヒヒヒお母さんにそっくりな子を生むんだぞ」
幼パイ「いやあそんなの入らないよ!お父さんやめて!」 

需要は山のようにあると思います
107名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 23:31:47 ID:tYGOkSTM
意外にいいかもな
108名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 12:06:41 ID:kmBIAEnW
幼児虐待はヤバいだろ
バーチャやってる奴でロリコンは少ないと思うが(アル○ナとか多そう)

やっぱりパイはボンキュボンでなきゃ!

109名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 17:49:06 ID:uBhbu7Ec
腐女子パイがまた読みたい。
貴腐人サラとかも!!
110名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 09:34:08 ID:rYzFYzA1
サラはカリスマ的大手っぽい

ベネッサは軍隊オタ

葵はコスプレイヤー臭い
着物にハマる人はコスプレ願望が強いと聞いた
111名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 19:02:04 ID:AIUuYh0x
銃や戦車の模型ショーケースにはりついてブツブツ呟き時に笑うベネ。
戦隊ものや萌えアニメコスをしてカメラ小僧に取り囲まれ、嬉しそうにポーズをとる葵。

これは今までにない…!
112110:2009/01/19(月) 21:07:46 ID:vcvgfsKh
一応腐女子パイ書いた奴だけど、正直ネタないwごめん
コスプレ葵を絡めるなら書けるかもしれん。暇が出来たらだけど。
113名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 17:43:59 ID:x7tDE20Q
>>112
腐女子パイおもしろかったぞ
気分が乗ったら続編書いてほしいな
114名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 23:21:31 ID:/47qZGao
葵の剛を攻めるSS大好きです・・・
115名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 16:20:14 ID:LGXQDhui
>貴腐人サラ
・生意気なリオンきゅん(ベスト&ハーパンの2仕様)で
「強気受け可愛い…」「生ベストハアハア」なんて妄想するサラ
・妄想が昂じてリオンきゅんを拉致ってきて
新刊の資料として恥ずかしいポーズを取らせてスケッチするサラ
・新刊のネタ取材を兼ねてチンコからアナルまでさんざんペニバンかバイブで玩び、
最後には美味しくいただいちゃうサラ

相手がリオンきゅんしか思い浮かばない上に
オチは逆レイプか強制射精しか思いつきません…つか書けない。
116名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 03:24:07 ID:PmNWWK9X
ここには以前から「サラさん、サラさん」言うサラ信者と「リオンきゅん、リオンきゅん」言うショタ女が居るな。
後者は女かどうか分からんが。
そいつらの為にかなり前『サラ×リオン』を書いていたんだけど……データが飛んだのさ。
117名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 08:48:47 ID:y+qukg1c
お姉様萌えの人とリオンきゅんの人は
ここの陰のスレ主に近い存在になってるからねw

サラは腐でもリアルと2次の住み分けは完璧そう
美形好きには間違いないだろうけどw

ビーチサイドでナイスバディを晒しながらカクテル飲み
男達の視線を感じつつクールに本を読んでるはず
「何を読んでるんだ?サラ」と兄貴に聞かれても
「人類学の本よ」といいながら静かにBL本を閉じる感じでw

好きなプレイは3Pで近々ジャンとリオンを誘おうと思っているはず

ちなみに男性向けもイケる口なので女も食いまくる
118名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 17:15:21 ID:R/I5BA5v
スレに毒され過ぎだと思うけどサラはバイのイメージ強いな
でもジャッキーは断固拒否しそう
119名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 22:57:40 ID:p1dSrTNW
保守☆
120名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 23:08:53 ID:5hpxSddU
リオンがおにゃのこだったらなぁ…
121名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 21:34:14 ID:n4oPpOmT
やべ、リオン女体化なんて腐女子臭い妄想が湧いてきたじゃねーか。
122名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 12:56:26 ID:r9OzqkuO
サラパイアオベネアイが居るのに…
123名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 08:28:46 ID:SHqXJLTz
バレンタインにアテがない俺に
誰かパイたんをプレゼントしてくれないかなー
124名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 10:56:33 ID:DlL4L0h3
5人娘のバレンタイン予想

サラ 高級チョコレートを男友達に惜しげもなく配る

パイ スタッフに配る義理チョコが毎年大変。正直面倒だと思ってる。

愛  手作りチョコをパイに送るがホワイトデーは返事がない

葵  一応手作りするが、渡せずに父親に食べさせる

ベネ 毎年女から大量にもらうが野外キャンプの非常食になる。
125晶×サラ:2009/02/11(水) 21:04:27 ID:KTk7ITH4
晶×サラ(1/2)
ただの和姦です。

 ブライアント家の豪邸内に設けてあるサラの寝室。そこには屈強な筋肉を纏う男と、すらりとした長身に金色のポニーテール、艶のある肢体をもつ女。
月明かりの差す部屋に二人の雄雌が性交という戦いを始めようとしていた。
 
 晶は自分の下で横たわるサラを見つめている。サラは少し微笑んで晶を見つめ返す。やっと晶の手が動いた。
服の、胸元のボタンをはずしにかかる。サラはその不器用な手で自分の服が脱がされる様を見守っている。
異性がこんな風に自分に触れるのは、サラも初めてだった。闘いの中で密着する事は幾度となく経験していたが…。
それにまさか晶とこうなるなど、まずないだろうと思っていた。
 前がはだけると、晶はそこに顔を埋めた。本能的な行動だった。

「…んッ」
 サラが、息を漏らした。晶はその微かな溜息を聞き、全身に電流が流れるような感覚を覚えた。サラは胸元の晶の頭をぎゅっと抱えた。晶は無我夢中でサラの胸元をまさぐっている。

「う…、あ、晶…はぁ…」
 誰に教わったわけでもないが、晶は自然にサラの胸を愛撫しつつ服を脱がす事に成功した。ここで晶は一旦顔を上げた。
サラの呼吸が荒くなっている。目を細めて晶を見る。晶を求めている顔。
それを見て晶は、またしても身体に電気が走った。心地よい電流。

(俺は、サラが好きだ!この思いはもう隠せない…)
 心の中で叫んだ。口に出す事は、晶には照れくさくて出来なかった。が、サラはあっさりと言ってのけた。

「晶…私、あなたが好きよ。…前から、ずっと好きだったの」
「サラ…!」
「今ね、すごく嬉しい。嘘みたい…あなたとこうなるなんて、考えられなかったから」
「俺もだ。まさか君が俺なんかをそんな風に想っていてくれたとは。…俺の一方的な想いだとばかり…」
「えっ!?」
「俺もずっと君が好きだったんだ。だが言えなかった!お互いの立場を考えてしまって」
 話しながら、晶はサラの下着を脱がした。布団の中とはいえ、サラは少し、恥ずかしそうにした。
晶のごつい指が、サラの誰にも触れさせた事のない場所に触れる。

「…!」
 サラは息を呑んだ。晶から顔をそらす。晶はサラの仕種に胸が締め付けられた。指をそっと動かしてみる。
 サラはぴくりとし、身体が強張る。
 晶は続けて、もう少し強く指を動かした。サラは我慢できず、止めていた息をはいた。

「はあッ…!」
 苦悶の表情と言おうか、なんとも言えぬ色っぽい表情だ。

「晶…ダメ」
 晶はサラに触れたくて仕方なかった。だが、「ダメ」という言葉は晶には効果があった。
126晶×サラ:2009/02/11(水) 21:07:06 ID:KTk7ITH4
(1/2)

「す、すまん…」
 手を止め、照れくさそうに晶は言った。サラはきょとんとした後、

「やだ、晶ってば。ホントにダメだったら蹴り入れてるわよ。ふふっ」
 悪戯に笑った。

「む、むう…」
「もう!…だから…いいのよ。晶ならいいの。わかった?」
「ああ。わかったよ」
 二人で微笑みあった。そして、キスをする。初めは軽く。
 唇を離した後、またすぐに今度は強く、長くお互いを求めあう。
「ふぅ…んむっ…はむ…ちゅ、ちゅぅ…はぁ…」
 晶の指は、お許しを得てまたサラに触れる。

「ああ…っ、はあぁ…ああ…」
(凄く濡れている。女性はこんなになるのか…)
「ああ…、晶」
「サラ、いいんだな?」
「…うん」
 そう返事を聞き、晶はサラの上に覆いかぶさった。そして、サラの中に…。
「ああぁ――あ、あっ――あああ――――ン!」

 サラの手が晶の背中を強く抱く。やっと。やっと一つになれた。

「サラ…!サラ…!」
 思わず名を呼ぶ。激しく動く。不器用な自分の今までの思いを伝えるかのように。
「――っく、ぁあああっ!!アキ…ラ…、はぁあ‥‥っ!!ああッ!!はあああン! 」
 今まで聞いた事のないサラの艶やかな声が晶を更に熱くさせる。
 晶はそのまま身体を起こし、脇にサラの腿を抱えた。あの凄まじい蹴りを繰り出す腿だ。まさかこんなかたちで触る事になろうとは。
 サラは寝転んだままなので、晶からは彼女を抱いている様が、そして彼女の身体全体がよく見えた。
「んッ、……ああッ、はっ、はっ、はっ……ああッ!」
 いつも陽の光の下で見る、サラ。今、月明かりの中でこうして自分を受け入れているのはあのサラなのだ。
 晶はなんだかとてつもなく感激した。
 サラは、晶の激しい動きに、もう自分がどうなっているのかもよくわからなかった。ただ晶の、自分への思いはひしひしと伝わってきた。激しく、けれど優しさも感じる。初めの痛みが快感へと変わっていく。深く、もっと深く。晶が欲しい。
 サラも上体を起こした。晶の肩に手を乗せる。晶の上に座った形になった。見つめ合い、キスをする。
 しばらくそのままでいたが、唇を離しサラが言った。

「晶…ずっと…こうしていたい」
「俺も…君を側に感じていたい」
 晶はそう言うと、そのままサラを再び突き上げた。

「…あっ!んっああぁあああああぁあぁぁん!! 」
 サラは快感に、思わず声をあげた。だがこの時、彼女は涙ぐんでいた。
色んな意味の、涙。晶の言葉の嬉しさと、気持ち良いのと、でも明日行ってしまうのだろうという寂しさ、昔の事まで思い出して、もう頭の中はめちゃくちゃだった。
その涙に気付いてか晶は動きを止め、サラを強く抱き締める。それをきっかけに、サラは本当に泣きだしてしまった。晶の胸の中で。

 行為が終わったのは夜明けを迎える前だった。辺り一面にティッシュが散らかっている様から何度も何度も求め合ったことが分かる。
 シーツに身を包む二人はただ身体を寄せ合い、互いの体温を感じていた。



ただ行為だけ書いてみた。
127名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 00:54:16 ID:fxiudeSX
GJ!
昔から金髪碧眼の巨乳長身美女に憧れてマスかきまくってました。
サラが晶と絡む話はあんま無いから最高に楽しめました。
素晴らしいアメリカンドリームをありがとう!
128名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 08:52:47 ID:bIUNW65j
サラは久々だったね
5になってサラの美形っぷりにバーチャにハマったからなぁ

女キャラも全部使い倒して
今はジェフリーにたどり着きましたが
129名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:23:25 ID:nQxTKKQA
腐女子パイ。その3です。
ヲタクネタなので、苦手な人はスルーして下さい。
130名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:24:05 ID:nQxTKKQA
「私、間違ってた……こんなに大切に想ってくれる人が、こんなに近くにいたのに」
パイさんの細くて長い指が私の頬を滑ります。
「アイリーン……愛してるわ」
パイさんが甘い吐息を私の耳に纏わせながら、桜色の唇をゆっくりと私の唇に近づけてきます。

「ああ、パイさん……私、ずっと、ずっとその言葉待ってました」
パイさんは女神のような美しい微笑みを浮かべると
マシュマロのような柔らかい唇で私の小さな唇を覆い、深く重ねてきました。

「私達、やっと一つになるんですね……パイさん」

甘いキスに胸が締め付けられるほど愛しくて、息が出来ないくらいです。
キスの合間に呼吸をしようとしても、パイさんは私の唇から離そうとしません。
鼻まで塞がれて幾らなんでも、これは激しすぎです。愛はまだバージンなのに。
「パイさん…ちょ…苦し…」
息をしようとすれば、する程に苦しくなります。

「むぐぐ〜〜〜!!!くっっっ!苦しい!!」

ガハッ!と一気に口と鼻に息が入って来たと同時にに
耳のヘッドホンが首に絡まるように落ちた。

「やっと起きたわね。一体どういう夢を見てるのよ?相変わらずキモいわねー」

先ほどの女神のようなパイさんとは打って変わって
汚い物でも見るような顔のパイさんが隣に座ってます。

「え?あ?パイさん?」
アイリーンは暫く、状況を把握できずにキョロキョロと回りを見渡すと
キャビンアテンダントが二コリと微笑みながらシートを戻すように促してきた。

ようやく自分は東京行きの飛行機にパイと乗っている最中で
途中で寝てしまった事を把握したようでガックリと肩を落とした。
そんなアイリーンの目の前の椅子には
ガムテープの切れ端がプラプラと絡みながら揺れている。

「苦しいと思ったら……パイさん、まさかこれで?」
「あー……寝言がうるさいから仕方ないじゃない?
でも本を買いすぎた時の為にガムテープを持っていて正解だったわー、早速役に立ったし」
「ひどい!死んだらどうするんですかぁ!鬼!悪魔!!」

猿のように顔を真っ赤にしながら怒るアイリーンを気にも留めず
到着のアナウスと共に、BL本を閉じると冬コミのチェックリストと共にバッグに詰め
さっさと飛行機を降りるパイ。

「さて、エネルギーをチャージしに行きましょうか」
軽やかな足取りで歩くパイと、二つの荷物で潰れそうなアイリーンがフラフラとタクシーに乗り込んだ。
131名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:26:01 ID:nQxTKKQA

「うう、寒い……っていうか、あの馬鹿どこにいっちゃったのよ!電話も出ないし……もう」

お互いジャンルが違うので、時間で待ち合わせをしているのに
この寒い中、待てどアイリーンはやって来ない。
もしかして先に来ていたのかも知れないが、この人混みでは人探しも一苦労だ。
多少目立つ格好をしている方が無難ではあるけど、職業柄そうもいかない。

「しかしコスプレイヤーは、こんなに寒い中で薄着で元気ねぇ……。
なんだっけ、あのセーラー服の奴……
『ジェフリーマクワイルドの憂鬱』?じゃなくて、何かそんな奴」

待ち合わせの広場で真冬の潮風に吹かれて、カタカタと小刻みに揺れるパイの目の前には
黒い髪を靡かせた、ミニスカートが扇情的なセーラー服のコスプレイヤー。
カメラ小僧におだてられて、ポーズを決めているコスプレイヤーを
パイは少々醒めた目で見ていた。

しかし、あのコスプレイヤーはどこかで見た顔だ。
ただのレイヤーにしては、無駄に手足の動きが優雅で
そう、試合前にヒラヒラと手を舞い上げる奴が居た、はず。

「……恥ずかしい人発見!!」
132名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:26:38 ID:nQxTKKQA

「すみません。写真を一枚いいですか?」
「はいどす!」
寒さなど肌に感じて居ないのか、満面の笑みで決めポーズをする葵。
携帯カメラで撮影してるのは帽子を目深に被った長いおさげの髪の女……。

「……これ良く撮れたんで、貴女に差し上げたいんですが?」
「まぁ、おおきにどす。ほんなら、お名刺差し上げなあかんおすなぁ」
葵は携帯の画像を覗き込みながら、ポケットから名刺入れを出す。

「メアドじゃなくてぇ、葵ちゃんの家にお届けしたいんだけど?」
「……へ?」

「パ、パイはん!!!!!何でここに!?」

「まぁ。ちょっと仕事でね。ほら私って映画のPRとかもしてるじゃない?」
「ほ、ほんまどすか、お疲れはんどす……ほんなら、うちはこれで……」
「やだー葵ちゃんったら!私、葵ちゃんのお家にお邪魔したいって言ってるじゃな〜い!」
逃げようとする葵の肩を後ろからガシッと掴む。

「ねぇ?貴女の家って門下生居たわよね?」
「……へぇ?」
「私ね、ちょっと合気道場の門下生達の素敵な日常を見学したいんだよね」
「な、なんどすか!その邪な微笑みは!」
「別に取って食おうって訳じゃないんだけど。もちろん招待してくれるわよね?」
「……お断りどす」
「そうなの?ざーんねーん。じゃあ折角可愛い写真撮ったから、この画像を皆に転送しようっと」
「いや〜〜〜〜!!止めておくれやす〜!!」

泣きながら携帯を取り上げようとする葵の手首を掴み、顔を近付けて満面の笑顔でパイが問いかける
「じゃ、年明けたらお邪魔するわね。また連絡するから。
あ、分かってると思うけど、逃げたらこれ皆に年賀メールで送るからね」
「……分かったどす」

ガタン、ゴトンと満員電車で揺られながら、疲れた様子もなく
今日の収穫に満足気な顔のパイ。
「今日は、まさか葵ちゃんに会えるとは思わなかったけど
彼女意外と大胆な趣味を持ってるのねぇ……人って見かけに寄らないわね。
まぁ、お陰で葵ちゃんの道場に行けるし、本当私って日頃の行いが良いからツイてるわよねー」

結局アイリーンを会場に置いて、さっさと晶の家に向かうパイであった。
133名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:27:18 ID:nQxTKKQA

……その頃のアイリーンは商業スペースの混雑と行列に行先を遮断され
方向音痴も災いして会場を彷徨っていた……。

「え〜んっ。なんだか臭いよ〜。携帯も落としちゃったよ〜。助けてパイさーん!
何だか全員同じ方向に向かって歩いてるし、ゾンビの行進みたいで怖いよぅ…って
本当にゾンビみたいな顔色した人がいるんだけど?」

のろのろと進む行列の先頭から、青白い顔の青年が現れた。
フードで深く顔は隠されてるとはいえ却って、その異質な雰囲気が悪目立ちしていた。
……そう、その人物は紛れもなく日守剛であった。

「ウキキッ!」
「……てめえ、何でここに居る?」
「君も何で居るの?」
「関係ねぇだろ……お前腐女子か?キモいんだよ」
「ムキーッ!!!自分もキモオタの癖に!!」
「あ?頼まれもんだよ、仕事だ仕事」
「え〜……こんな仕事までするんだぁ、解雇されたの?不景気だなぁ」
「されてねーよ!馬鹿猿!俺は忙しいんだよ、どけ」
「パイさんとの待ち合わせ場所が分からなくなっちゃったの!連れて行ってぇ!」

猿のように剛の頭にしがみ付いて離れないアイリーン。

「ふざけんな!手前で何とかしろ!」
「ウキキー!」
結局引き剥がすにも絶対離れないアイリーンを連れて
諦めてパイとの待ち合わせ場所に肩車状態で連れて行く事に。

「酷い、パイさん帰っちゃったんだ……」
半べそになるアイリーン。
「もういいだろ?どけ」
「嫌〜!1人は心細いよ〜!」
「ふざけるな!!殺すぞ!!」

そんな猿と犬のようなやり取りとしてると、剛の携帯が鳴った。
「……あ?終わったぞ…今から行く?はあ?アキバ?何だそこは?
おい!……ふざけやがって……切りやがった」
「何?アキバ行くの?」
「関係ないだろ、どけ」
「もしかしてパイさん居るかも知れないから行くもんね」
「……勝手にしろ、仕事終わったら殺すからな」
134名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:28:19 ID:nQxTKKQA

「Salut!ムッシュ日守。俺の言い付けは守れたみたいだね」

「……今後こんなふざけた仕事頼んで来たら殺すからな、後こんなふざけた場所に来るのもだ」
「まぁご主人さま、私たち真面目にお仕事してますわ」
「メイドカフェは愛も初体験です。萌え〜!ですねぇ……って
何で剛君がジャンさんの言う事聞いてるの?」

「それは、今は俺がこいつ上司だからさ、お猿さん。
俺達の会社では上司の言う事は絶対なのが決まりでね……。そうだよな?ムッシュ日守?」
「……チッ」
余程ジャンが癪に障るのか、舌打ちをして顔を下に向ける剛。
「いや、良かったよ。このコミックはフランスで大人気でね。
友人にも頼まれてたし、どうしても限定を手に入れたかったんだよね」
ジャンはソファーの両脇にメイドを侍らせながら、ご満悦の表情で頷く。

「で?お猿さんは何でこいつと?彼女かい?」
「違います!!!!私パイさんと、はぐれちゃって…たぶん晶さんの家に行ってると思うんだけど」

ピクッと剛が反応する。

「……結城晶か?……奴は近くに住んでいるのか?」
「まぁ一応、パイさんから住んでる駅は教えてもらってたけど、愛は方向音痴だからなぁ……はぁ」

これはチャンスではないか?と剛は考え始めた。結城晶の首を獲れば一躍昇進できる。
つまりジャン如きにコキ使われる生活どころか、逆に顎で使えるようになる筈だ。

「おい猿、俺が連れて行ってやる、居住区さえ分かれば大体の場所は特定できるだろ」
「ホント?剛タン、実はいい人なんだね」
ウルウルと目を潤ませながら剛にしがみ付くアイリーン。
「まぁ、せっかく日本に居る以上は奴の寝首くらいは掻かないとな……」
135名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:29:31 ID:nQxTKKQA

その頃の結城道場……。

「え!?ええ?何で?何で誰も居ないの??」
半年前の熱気のある男たちで溢れていた道場は、全く人気のない静寂に包まれていた。

「年末だからな、正月明けたらボチボチ戻ってくる」
「そんなぁ……毎年こうなの?」
「大体な、まぁ一人位は仕事や事情で帰らない奴も居るが、今年は全員帰省したな」
「そっか……そうなんだ」
格闘男同士の素敵な共同生活の観察を毎回楽しみに来ているのに
誰も居ないとは、本当に残念、無念としか言いようがない。

(でも、誰か一人居るって事は、年末年始は毎年弟子と二人っきりだったって事よね?)
またあらぬ想像を掻きたてられ、パイは男二人の甘美な生活を妄想し始める。

「じゃあ(男同士が)ずっと二人っきりなんて、蜜月って感じよね……」
「……そうだな」
晶がパイの肩に手を回し、顔を近づける。
(そう、二人っきりで、こんな感じで気まずい雰囲気が段々って感じが)

覆いかぶさられるように唇が重なり合い。舌を絡ませ合う。
「んっ……ふ」
キスをしながら、上着の上から胸を弄られる。
ガサガサと布が擦れ合う音と共に、服の上からも分かる位に昂った乳首を指先で掻くように転がされる。
「ふぁ……やぁ、ん」
艶のある声色を合図に、上着を引き上げ、零れんばかりの乳房を吸い上げられると
胸は感じやすいのか、パイは仰け反るように喘いだ。
「ああっ、はぁんっ」
胸を責めながら、指先はショーツの中の、ぬかるみを掻きまわす。
吸いつくようなそれは、蜜を溢れさせながら卑猥な音で晶の情欲を煽った。

「悪い……もういいか?」
半年振りの再会もあってか、彼自身が限界まで張り上がっており足の間に割り入って来た。

「あ、ま、待って……その、今日はこっちにして欲しいの?」
指をアナルの方へ近づける。
パイの大胆な申し出に多少動揺を隠せずにいたが、そこはそこで魅力が無いと言えば嘘になる。
「大丈夫なのか?」
「う、うん、多分……」
「分かった、ゆっくりするからな、無理だったら言えよ?」
「うん……」
136名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:30:23 ID:nQxTKKQA

ベッドに全裸でうつ伏せになると、腰を上げる形で彼を迎える姿勢を取る。
自分から誘ったとはいえ、小説や漫画で散々「痛い」と表現されてる場所である以上
流石に緊張でガチガチになるパイ。

覚悟を決めた矢先、ふいに尻にキスをされビクッとなる。
そのまま、晶の舌が濡れた割れ目をなぞる。
「ふぁ……、はぁ…ん…」
くちゅっ……、くちゅっ……
何度も唇を溝に滑らせ蜜を溢れさせながら柔らかな窪みに、舌を割り入れる。
「はあっ、舌…入れちゃ…だめぇ…」
指先は下腹をなぞりながら、乳房を触れられ肩が震える。

執拗に舌で責め立てられ、蜜と唾液が混ざり合いながら太腿を伝い、シーツに雫が落ちる。
「あぁ…んんっはぁ、はぁ、……舌は、だめぇ、だめぇ、はぁああっ……!」
高く上げた腰を支える両足がガクガクと震え、絶頂を迎えた途端に崩れ落ちそうになるのを
支えながら、何度も荒い呼吸を繰り返すパイの背中にキスを落とす。

溢れ落ちる蜜を指に絡ませながら、後ろの蕾を解すように優しく触れると
ビクッとパイは弱い反応を示すが、拒む事は無かった。
少しずつ、指から、晶自身を解すようにしながら、ゆっくり押し込む。
「はぁああああっ!!!あああああっ!」
ペニスが少しずつ飲み込まれる度に、体全体がビクビクと強張るように痙攣する。
パイはシーツを強く握りしめながら、破瓜の痛みとは違う、鋭い痛みに耐えるように頭を振った。

「はぁ、はぁ、ああっ、痛ぅ…ああっ」
「大丈夫か?余り力入れるな」
「う…んっ、はぁ、はぁ、はぁ、あぁ……」
何度も浅い呼吸を繰り返しながら、痛みに耐える体には
いつの間にか、びっしょりと汗が浮かぶ。
揺れる背中に張り付く黒い髪が何とも艶めかしく、晶は思うがまま行為に溺れたい体を必死で制した。

「動くぞ」
少しずつ腰を揺らされ、次第に激しさを増してくる。
「ひあっ、ああっ、はあああっ!」
乾いた音と、突き込まれる痛み、そして子宮の上から刺激されて痛みと快感に頭が真っ白になる。
汗と秘部から流れ出る蜜がポタポタとシーツに新たな染みを作る。

「……このまま出すぞ」
「あっ、あああっ、やあっ!」
直腸に注がれる初めて感じる熱さに震えながら、パイは握りしめたシーツに顔を沈めた。
137名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:31:17 ID:nQxTKKQA

*******************

「ここだな……」
「本当に着いちゃった…剛タン凄い!」
「……『タン』はやめろ」
「じゃ、『ひのがみん』とか『レッツ』とかどう?」
「殺すぞ?剛でいい」
「んじゃ早速ピンポ〜ン!」
「ちょっ……!ばっ!待て!」
剛が制止する前に、アイリーンが玄関のチャイムを押すと
タイミング良くチャイムと同時に晶が門を開けた。

「……ん?何だお前ら?」
「尓好!パイさん迎えに来ました〜」
「ちょっと!何しに来たのよ!?」
「ウキィ〜!パイさん酷い!置いていきぼりにして!!」
「人聞き悪いこと言わないでよ。待っても来ないからじゃない!で?どうやって此処に来たの?」
「あ、剛が案内してくれたんだ〜!あれ……?何で隠れてるの?」
3人が一斉に電柱の陰に隠れてる剛を見る。

「……ちっ、馬鹿猿が……」
「ん?あいつは柔道の日守だよな?」
「あれ?本当。何であの人に?」
「え〜っとそれはですねぇ……商業ス……モガッ!モガモガ!!」
「……こいつが道で迷ってたから探してしてやっただけだ」
後ろから羽交絞されて、モガモガと口を押さえられるアイリーン。

「猿は帰巣本能があるから大丈夫だったのに……まぁ、でも良かったわね」
「用が済んだから俺は帰るぞ」
「待て。折角だから上がって行けよ、お前とは色々話して見たかったし」
帰ろうとする剛を晶が制止する。

「うんうん。愛はお泊りしてパイさんと帰る予定です!」
「ちょっと!誰が泊まって良いって言ったのよ!」
「まぁ折角来たんだ、いいじゃないか。おい、日守も上がれよ」
「……ああ、そうさせてもらうぜ」
剛の口角が歪んだ。
138名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:32:22 ID:nQxTKKQA

アイリーンの荷物を部屋に置いて、カーテンを閉めるパイ。

「……臭い、家が男臭すぎる!パイさんもう帰りましょうよ〜」
「何言ってるのよ!これがいいんじゃない。価値が分からない子ね〜」
「分かりたくもないです!せめて今夜はパイさんの香りを嗅ぎながら愛は眠りに就きたいです」
「庭に放り出すわよ?日守君と同じ部屋になって男嫌いでも克服したら?」
「え〜それは無理です。だって剛は晶さんの寝込み襲うって言ってたもん……」

「……へ?はぁ!?ええええええええ!?ほ、ほほほほほほほほ本当に!???」
アイリーンの上着を掴んでガクガクと揺らしながら鼻息荒くパイが訊く。

「本当です!ってか落ち着いてくださいよ!」
「そうよ……そういえば、毎回ギラギラとした目で晶を見ていたわ、獲物を狙うような眼で。
あれはきっとアプローチだったのよ。とうとう今夜仕留めに夜這いを掛けるのね。
やだ……どうしよう!?アイリーン、どっちが受けだと思う?どっちも受け顔なのよ!?」
「あーあーあー聞こえない聞こえない」

「何だ、楽しそうだな?お前たち。相変わらず仲が良いな」
晶が来客用の布団を持って部屋に入って来た。
「そ、そうなのよ!あたしたち、とっても仲良しで、
その……今日は夜も一緒に寝ようねって話してるの!」
「そうなのか?」
「だから、晶はゆっくり部屋で寝てね?ほら……よ、夜は男同士で積もる話もあるだろうし!」
晶は分かった、分かったと笑いながら部屋を出て行った。

「パイさん、とうとう私と一夜を共にする覚悟を決めたんですね。愛は感激です!」
「アイリーンちゃんはガムテープは布と紙、どっちが好きかな〜?」
「うう、そうなると思いました……でも、どうするんですか?いいんですか?
一応パイさんの彼氏ですよねぇ?晶さん。愛は認めてませんけど」
「え?何で?相手は男だから浮気と違うし」
「うわ、何か屈折してますねぇ。くわばら、くわばら。愛はもう寝ます」
「はいはい、お休み」
パチン。と明かりが落ちる。

……暫くの間、暗闇の中で沈黙していたがムクッと起きるパイ。

(……もしかして今頃……ど、どうしよう。どっちが受けか気になって眠れない!!)

そろそろと布団を抜け出して、部屋を出るパイ。
薄暗い廊下を、音を立てないように静かに晶の部屋に向かう。
緊張の余り、口に溜まった唾液を呑み込む音すら気になる静けさだ。

部屋の前のドアに耳を付ける『家政婦は見た』さながらに真剣に聞き入る。
(だめ……何も聞こえない。ちょっとだけ、そーっと、そーっと)
音を立てないように静かに和風の引き戸を開ける、中は読書灯の灯りがひとつだけ。
目を凝らしながら様子を伺うと、いきなり手を掴まれ中に引き込まれた。
139名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:33:04 ID:nQxTKKQA

「きゃっ……!!」
「!?パイか?どうしたんだ?」
部屋の中には晶一人。
まだ早かったと心の中で後悔しつつも、動揺は隠せないパイ。

「え?あ、その、私……その、邪魔するつもりじゃ……」
「ああ?寝る前の座禅は習慣だから気にするな、どうした眠れないのか?」
「そ、そうなの!何だか、き、気になって、ドキドキして……だ、大丈夫だから!じゃ」
「……待てよ、今日は一緒に寝よう」
「だ、ダメ!それはダメ!」
「嫌なのか?」
「絶対ダメ!日守君もいるし、その、今日は私が居ちゃダメなの!」
「日守?あいつは帰ったぞ?」
「へ?ええええええ!何で?どうして!?」
「仕事が早い、とか言ってたな、中々面白い奴だったな」
「そ、そんなぁ……」
ヘロヘロと床にへたり込み、がっくりと肩を落とす。

「どうした?何かあったのか?」
「……何でもない」
「体が冷たくなってるぞ、風邪を引く……」
パイの腰を引きよせ、抱きしめながら首筋に唇を這わせる。

「あ……だめ、ぇ…はぁっ…」
そのまま抱き上げられ布団に落とされた。
140名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:33:50 ID:nQxTKKQA

*************

「ムキョ!?パイさん?」
寝ぼけた顔でキョロキョロと暗い部屋を見渡すアイリーン。

のろのろと、パイを探して暗い廊下を歩くと晶のドアの前に剛が立っていた……。
剛はアイリーンに気がつくと、指を口に当てて声を出すな。と指示をする。

アイリーンが訝しげな顔をして剛の顔を見ると
剛は無言でドアの隙間を顎で示した。
アイリーンがコソッと部屋の中を覗くと、寝室のライトに照らされているのは
パイのあられもない姿。
必死に押し殺した、か細い声で晶と男女の夜の営みに没頭していた。

『!!!!!!!!!!!!』
アイリーンは固まったまま動かない。
初めて見る憧れのパイの生まれたままの姿。淫猥な表情。声。
衝撃的な反面、次第に自分との行為に重ねてパイを見つめてしまう。
石のように固まってたアイリーンの足が次第に、もどかしそうに擦り合わされる。

その様子に気が付いた剛が、からかうように指で尻をなぞった。
『うきゅっ!』
『発情してんじゃねーよ、猿』
『してないもん!』
『へぇ?本当に発情してないか見てやるよ』
剛は後からパジャマのズボンに手を入れ、指を割れ目に当てるとヌルヌルとしたショーツの上から触る。
『ひゃっ、や、……っ!』
『濡れてるぜ?猿?盛りが着いたか?』
『ふぁっ、ちが…あっ……濡れてないもん』
『じゃあ小便でも漏らしたか?躾がなってねえなぁ』
ショーツの中に指を入れると
くちゅ、くちゅっと指で掻き回しながら、時折硬くなったクリトリスに粘膜を擦り付ける。

『うぁ、ふはぁあ、だめ、だめだよぉ…』
ガクガクとドアを支える細い腕に力が入らず、声が上がるのを堪える。
(まだあいつら終わりそうにもねえしな……先にこいつに今日の報酬を支払ってもらうか)
アイリーンの腰を抱え、別の空いた部屋に押し込んだ。
141名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:34:43 ID:nQxTKKQA

「うきゃっ、だめだよお!愛のバージンはパイさんに捧げるんだから!」
「へえ?そいつはイイ事聞いた。それで今日の案内料はチャラにしてやる」
「酷い!だ、騙したなぁ!」
「あ?何勘違いしてるんだ馬鹿猿。俺が無償で働くかよ」
アイリーンの小柄な体では、柔道家の寝技を抜けられる訳はなく
剛は腕を首に回して頭を掴むと、首筋から舌で舐め上げながらアイリーンの耳を舐める。
「ひゃあっ、だめ、だめだよ〜!……あっ」
耳を責められながら、服を引き剥がしに掛かられると、あっと言う間に小柄な白い肌が畳の上に露わになる。
後ろから、羽交絞されるような形で、体全体をまさぐられ、小さな乳房にぷっくりとした
薄い桜色の乳首を指先で少々乱暴に摘み上げられる。

「はぁっん、だめ…えっ」
「ダメな割には、乳首おっ勃ってるぜ?もっと発情してみろよ、ほら」
片脚でアイリーンの脚を開かせると指を秘部に滑り込ませ、まだ誰も触れた事がない
窪みに指を沈める。
「ああっ、んんっ、あっあっ……、だめだよお…」
「流石に狭いが感度はいいな、あの女でマスばっかり掻いてたんじゃねえのか?」
「やだ違う…もん…あっ…や、ひゃんっ、そこは、だめ…だよぉ…」
クリトリスを摘まれて、アイリーンの腰がビクつく。
「じゃあリハーサルと行くか?」
指を沈めながら、狭い膣内を掻きまわす。
「ふぁあああっ!」
粘膜を弾かせるような音を立てながら、指で突き上げると
アイリーンの体が激しく揺さぶられる。

「あっああ!はああっ、ああああっ」
指を突き込まれながら、舐め上げられた乳首を甘噛みされると
アイリーンは初めての感覚に昇り詰めた。
142名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:35:17 ID:nQxTKKQA

「はぁっ、ふえっ…はぁっ…はぁ」
剛はベッタリと濡れた手のひらを、ひと舐めすると
アイリーンの膝を掴み、押し上げた。
「やあっ!な、なに……」
秘部にゴリゴリと当たる、熱い塊にアイリーンは恐る恐る下に目を向ける。
「何…ソレ……」
「さあ?何だろうな?」
剛はニヤリと笑うと、産毛のような薄い茂みに強く押し付ける。
「ひぁっ!や、痛い……っ!ダメ……ダメだよ!」
狭い小さな入口に剛の大きなそれが引っかかり、押し付けられる度に痛みが増す。
「おい、暴れるな」
掴んでいる膝を更に開くと、アイリーンの体に乗りかかる。
「やっ……やだぁ…パイさぁん…っぐすっ…だめっ、こんなの……やだぁ」

剛の動きが止まり、薄暗い部屋に沈黙が続く中、突然体を離された。
「……チッ、やっぱりガキは趣味じゃねぇ」
そう言い放つと床の上のパジャマを拾い上げてアイリーンに投げ落とした。

「おい、今日の報酬はツケにしておいてやるから、誰にも食われるなよ。
……それまでに、ちょっとは女の色気付けて来い、馬鹿猿が」

先ほどから、ずっと上着の中で鈍く振動する携帯を苛立ったように開き
分かりきった着信相手を確認すると同時に舌を打つ。
「……クソが、今日は馬鹿猿には振り回されるわ、女には邪魔されるわ、散々だぜ」
そう言うと、そのまま剛は振り返らずに窓から庭の暗闇に消えた。

放心したように動かなかったアイリーンだったが、ポロッと涙を一粒落とすと
のろのろと起きてパジャマを着た。
143名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:37:42 ID:nQxTKKQA

「一体どうしたのよ?変な物でも食べたの?」
朝だと言うのに布団から出てこないアイリーンを気遣うようにパイが眺める。
「……パイさん」
「何?正露丸?あるわよ?」
「……違います!その、女の色気ってどうやって付けるんですかね?」
「は?な、何を食べたの?」
「真面目に聞いてます!」
怒りながらアイリーンが布団から飛び出して来た。どうやら本当に真面目な話らしい。

「……そうねぇ、私は女優を目指した頃に言われた事があるのよね『色気が足りない』って」
「パイさんも?」
「うん、まぁね。で、色気って仕草とかに関係があるのよね。サラみたいに生まれつき
美貌がある人はともかく、一般的には表情とか、物腰とかね。
それで私、ダンスを始めたの、結構ああ見えて女心を表現してたりするんだよね。
日本とかでは舞踊とか、特に、お淑やかに見えるように踊るらしいけど」
「流石はパイさん!私も日本舞踊をする〜!」
「どこで習うのよ……」
「葵さん!葵さんね、何か日本舞踊もしてるって言ってたから、愛は葵さんに教えてもらいます!」
「え?そうなんだ、通りであのヒラヒラした手は納得だわ」
「……でも愛は葵さんの連絡先知らなかった……とほほ」
「ん?知ってるっていうか私、葵ちゃんの家に行くんだけど」
「本当ですか!?流石はパイさん!!で?年明け早々に何しに行くんですか?」
「馬鹿ねー。決まってるじゃない、合気道の道場視察よ」
「視察だなんて、格闘男まみれの生活を見たいだけなんじゃ……パイさんサイテーです」
「あ?そんな事言うんだ?じゃあ連れて行かない」
「やだやだ!嘘です〜!」
144名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:38:17 ID:nQxTKKQA

*******************

「ほう、葵が友達呼ぶとは、珍しい事もあるんやなぁ」
「……友達ちゃいます、ただの道場見学者どす」
「まぁ、せやけどトーナメントの参加者の女優さんやったら、何もしいひん訳にはいかんやろ」
「お父はん、何もしはらんでおくれやす、ぶぶ漬けでいいんどす!」
「はは、葵がそこまで言うほど仲ええなら、良いこっちゃないか。仲良き事は美しき哉やの。
ああ、そうや葵、さっき晶君が正月の挨拶に来るって連絡があったなぁ」
「晶はんが?ほんまどすか!」
葵の顔が打って変ってパッと明るくなる。

「晶はんが来る前にパイはんには早よ、お暇してもらわなあかんなぁ……晶はん……」
葵の白い頬が桜色に染まった。
145名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:39:38 ID:nQxTKKQA

**********************

その頃の京都行きの新幹線では……。

「やっぱり日本に来たならヤマトナデシコ、ゲイシャガールだよね?ムッシュ日守?」
「……知るか」

新幹線の中で京都のガイドブックを広げるジャンの横で、流れる景色を不満そうに見つめる剛がいた。
146名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:43:54 ID:nQxTKKQA
おわり。

さーて次回の腐女子パイは!
・合気道場でウホッいい男達
・芸者部屋で猿まわし
・女の戦い勃発!?嵐山の決戦、春に萌ゑる

の三本です!ウキキィ!
(注・嘘です)

また調子に乗って反省してる。
147名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 19:39:47 ID:509ysf4B
>>146
GJ!一縷の望みにすがって待ってた甲斐があった!
腐パイ相変わらずバカ可愛いし、初心なアイリーンもなかなかいいなw
反省しなくていいから次回も楽しみにしてるw
何?嘘?アーアーキコエナイ
148名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 19:13:58 ID:sj+h7rJs
俺のコーヒーと制止返せw
剛×アイリンに萌えた
ロリコンもいいよね!
149名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 17:10:48 ID:SxsrdCNF
GJー!お疲れさまです!!腐女子シリーズ楽しみにしてました!
150名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 13:48:57 ID:4FLOhcaa
愛はエテかわいい!
パイの無茶ぶりが最高です!
何気に晶が一番可哀想なキャラかも…
151名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 08:10:28 ID:y7pqetle
勝手に勘違いしてる晶もだけどw
普通ならいい加減気がつくだろう
152名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 21:14:48 ID:qIK5UO+J
GJ!
晶は気付かないままのが幸せだろw
153名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 22:49:49 ID:Wq9kzJqY
葵×剛に期待!
154名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 08:35:34 ID:knz6hkU1
それは愛の前で葵が剛を逆レイp・・
おや?雨がひどくなって来たから用水路見て来る
155名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 23:44:52 ID:lOTSgG4P
葵「アイリーンはん、よう見ときなはれ。これが一番色気付けるのに必要な事どす」
剛「やめろてめぇ!鞭やロウソクなんて何に使うつもりだこの…!」
アイリーン「はい!葵さんっ!」
剛「素直に返事してねぇでこの女どうにかしやがれ!猿!」
156名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 08:00:08 ID:mV588Q4Y
ワロス
同じく自分も腐パイ書きたくなったが勝手に続き書いたらダメ?
157名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 15:58:29 ID:O5n68je4
続きはダメだろ
腐女子の設定で別作品ならいいんじゃないか?
158146:2009/03/01(日) 22:51:01 ID:DLME+TLz
レスありがとう
相変わらず誤字脱字が多くて申し訳ない。

過去に書いた分も修正や改訂したり、追加したりしたいが
ここでまた投下するのも今更なんでサイトを作る事にしました。

保管庫の管理人さん、多分メール読まれてないかも知れないので
ここで重複しますが
腐女子パイ、脱衣麻雀、1−ブラッド×葵、5−晶×パイ、アイリーン×パイ、晶×パイレイプ
葵×パイレイプを今の所は転載予定です。(保管庫は外さないでも結構です)
不都合あれば教えてください。宜しくお願いします。私信で失礼。
159名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 11:21:57 ID:W0JnUvZg
保管庫更新されないね
160名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 09:40:13 ID:KFD8T6if
BBSにも投稿されてたね
あっちの方が人も多いから投稿するにはBBSがいいかも知れないね
こっちは人がいないからなー
161名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 08:54:22 ID:4UH1vgy+
ここまで晶×葵はなし。と
なんでないのか不思議だ
日本人には日本人が1番だと思うんだが
162名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 14:23:39 ID:f+whPVDc
当たり前すぎかのかな。。。
でも、知り合いだというような設定があったような。
2Pがセーラー服、という設定もみたかったなぁ。。。
163名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 00:37:37 ID:cTbHindE
何か2人とも消極的そうだから、地味な感じは否めない。
日本人同士で王道に見えるけど
カプとして話しに持って行くには、意外と難易度が高い組み合わせにはなるかも・・・・。

SとMにしても微妙に難しい。この2人では普通が一番だから。
ブラッドに取られそうで晶が嫉妬して、ならアリかも知れないけど
それ以外では普通すぎるのが原因かな。

晶はパイみたいな元気な子に振り回される
鈍い男があってる気がするような。自分的な萌えだけどね。
164名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 14:02:00 ID:Wrn0rNHV
あお
165名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 14:04:08 ID:Wrn0rNHV
ごめん。送信した

葵と晶のSMは確かに想像できないw
166名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 16:52:02 ID:rQs10Uvi
キチクなら葵が一服盛るしか……
ほのぼの夫婦系しかイメージ来ないかも
167名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 01:21:59 ID:F+MBZPps
鬼畜だったら葵と鷹はどうかな?
168名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 15:14:27 ID:SyWvKHOE
カプ話はいいけどカプ批判はやめてほしい
合ってるかあってないかなんて個人の主観でしかないし、それに萌えてる人もいるんだから
169名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 16:54:38 ID:Xay3UoEx
ん?今まで女キャラSM予想も散々してるし・・・

何で批判に??ほのぼの夫婦とか自分は想像して萌えたけどね
170名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 21:24:59 ID:6M4OvKhT
>>168
批判というより、「なんで少ないの?」の質問に検証してるだけではないかと、、、163も個人の趣向と書いてるし
まぁ「ここまで○○はなし」と、わざわざ書くのも、どうかと思うけど、、
171名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 08:51:09 ID:5U+6yzbo
もうマターリしようや
読みたいカプあるならネタ出しをしたりして、スレを盛り上げるようにしたら
それを書いてもいいかなーと思う人も出ると思うよー
実際腐パイもBBSの住民のネタ出しから書いてくれてるし
好きなカプがないと嘆く前に書いてもらえるような努力もいると思うなー
172名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 08:53:45 ID:5U+6yzbo
あ、あとベネ×ジャキもネタ出しから書いくれてるよね
ベネはなかったから嬉しかったなぁ
173名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 10:15:05 ID:7twjXkIC
新しいバージョンになればネタが少しは出るかな……。OPデモに期待。
174名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 12:02:50 ID:a2mqNnBX
パイにスカトロ強要したい
かわいいパイから臭い糞尿がブリブリ!ビチビチ!!
もちろんそれを食わす
175名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 23:38:28 ID:RKJ2woSF
∞(; `Д´)∞<・・・・・
176名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 08:58:06 ID:W/U6xzcO
よーし3月終わったらパパは暇になるから
頑張って何か書いちゃうぞ〜
177名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 04:59:13 ID:8MVMAWDC
保守
178保管庫”管理”人:2009/04/11(土) 22:57:15 ID:uO1IQgnN
ここまで保管完了しました
サイト転載了解しました。
また職人さんの力作をお待ちしてます。
179名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 18:04:09 ID:JM+cKjni
有り難うございます。
大変お疲れ様でした。
180名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 14:29:08 ID:++o0S9p6
ビンゴをネタにして思案中。。。
181名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 16:35:21 ID:8M3x4Rt0
過疎すぎ。
bbsもあんな感じになったし。
バーチャは需要がないのか心配になる(性的な意味で)
182名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 12:26:28 ID:Rz0qpOtJ
エロパロすら鉄拳に負けるバーチャw
183名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 05:02:14 ID:MVozOXz2
懐かしいな、バーチャが上だの鉄拳が上だのガキみたいな事で騒いでた頃があった。
184名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 00:25:14 ID:a2YMr0KU
誰も居ないみたいだからコッソリ殴り書いてみた。

移動前のBBSの小ネタからインスパイアされてみた。
一応レイ×パイ鬼畜。

185名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 00:25:46 ID:a2YMr0KU
「う……」
目を覚ますと見知らぬ場所にいた。
コンクリートに囲まれた薄暗い部屋……積み上げられた荷物を見ると、どうやら何処かの倉庫みたいだ。

そう、昨夜は仕事が早く終わったので、久々にアフターを満喫すべく
1人でお気に入りのBarに向かって居る途中だった。
もう少しで、あの店の看板が見えるという高架下を潜っていた、その時に後頭部に激痛が走った。

それから記憶はない。

気が付くと、この有様……。
両手を椅子の背もたれに縛り付けられており、両足は、はしたなく開いたままで同じく椅子に縛りあげられている。
「どうやら犯人は唯のファンって訳じゃなさそうね」
背後から殴られる前の気配は完全に消されていたし、目を覚ます前の手際の良さ。到底素人の所業ではない。
自分の作品の中でも、このようなピンチは数多くあったが、どうやら現実は甘くはなさそうだ。

「良い子は真似しないでね。て注意書きしておくべきだったわ……くっ……!」
紐を解こうとすればする程に、手首足首に食い込んでくる苦痛と屈辱にパイの顔が歪んだ。
そんなパイをあざ笑うかの様に、高らかに響く足跡。それと同時にドアのノブが回った。

「いい格好だな。パイ・チェン」
見下したように笑う男の目は、侮蔑したようにパイの両足の間に向けられていた。
そこには必死で、もがく余り食い込んだパンティ。はっきりと割れ目に沿って布地が線を引いていた。
「やっぱり、この変態趣味はアンタだったのね……。レイフェイ!どういうつもりなの!」

ククッと笑い飛ばすように、パイの両足の間に胡坐をかきながら視線は逸らさずにレイは話を始める。

「貴女には色々と借りがありますからね……私が散々かかされた恥を味わって貰おうと思ってね。パイ・チェン。
……しかし香港を代表する女優が良い格好じゃありませんか?幾らで売れますかね?コレは。
我々も資金振りが厳しくてね。是非とも御寄付を賜りたいのも目的のひとつでしてね」
そう言うと、小型のビデオカメラをパイの体に近づける。
「……ふざけないで、ビデオを止めなさいよ!!……ひっ…ぁ!」

食い込んだパンティの上から指がのめり込む。
ゆっくりと線を上に、なぞりながら中指が小さな突起を捕らえる。指先で数度弾くと硬さを帯びて
更に薄いパンティに浮かび上がる。
「おや?何ですかね?コレは……どうも大衆に疎いもので教えて頂けると助かるのですが」
そういいながら撮影したまま指先で突起を摘んでは転がし始める。

「ふざけ、ないでよ……」
「ちゃんと教えて頂かないと、コレを人に見せて教えて貰わないといけませんね。困りました」
「う、分かった、わよ……ク、クリト…リスよ……これでいいでしょ!?」
「え?物憶えが悪いもので……申し訳ありませんがハッキリ言って頂いていいでしょうか?」
爪先で引っ掻くように、腫れ上がったそれを刺激する。

「うあぁ…っ!クリトリス!クリトリスよ!この変態!!これで良いでしょ!ビデオを止めなさいよ!!」
「有難う御座います、大変勉強になりました。しかし触れば触る程に何か下着に水のような物が付くのですが……。
具合が悪いのでは?」
突起を嬲りあげた指を、線のようになったパンティの中に潜り込ませる。
「いやぁ!」

ぬぷっ……ぬちょ……ぬちゃっ…
186名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 00:29:15 ID:a2YMr0KU
力尽きた。
また続きは殴り書きにきます。保守原稿で推敲もしてませんのでご容赦を
187名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 00:32:19 ID:a2YMr0KU
×足跡
○足音

重ね重ねすいません。今度は一回くらいは見直そう……
188名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 03:23:08 ID:JY+/Qen8
いいぞもっとお願いします
189名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 21:07:53 ID:M1AZu8g1
がんばれ!
190名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 15:15:56 ID:90DJXhEv
書き込みなさすぎだろ
191名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 00:03:13 ID:71iBFX6W
頑張って保守

パイの黒ウエイトレスにホーテッドマンションを思い出した。
丑三つ葵に脅かされたい。今日この頃
怖いけど可愛い。新鮮すぎ
192名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 09:01:33 ID:p3/MRehR
昨日みくみくなアイリーンを見たんだ。全国配信弟子で。
193名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 14:13:12 ID:jbBN1cUx
何それ気になる
194192:2009/07/06(月) 18:29:44 ID:Omyw8Bvh
みくみくなツインテールに黒に水色の縁取りの服に、同色のスカート。

こんなアイリーン。
195名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 20:59:59 ID:J0XmRHVG
ミクより三國史対戦はイラストレーター豪華だから
少し位バーチャも描かせて欲しい…

3Dが売りとはいえ2まではイラストレーターに描かせてたんだからさー
196名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 18:21:16 ID:n1MYJ/3m
寺田克也のバーチャ絵また見たいなぁ
197名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 04:13:31 ID:WVfDXP8o
腐パイの人のサイトはどうなったんだろうか?
あと、サラパイのレズもののサイトのURL持ってる人いない?ブクマ間違えて消してしまった・・・
198名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:17:17 ID:cnnAVGV7
久々に来たけど過疎ってるな…
BBSも無くなってる?
199名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:42:32 ID:T7iGw+HC
BBSは変なサイトに吸収されてから行ってないや。

もうすぐ夏コミだ。久々に2日目に行くから格闘系まわってみようかな。
バーチャ本は一冊位はあるだろうか…(´・ω・`)
200名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:49:22 ID:IEw7TtHV
やっと規制解除。
せっかくのエロ小説も削除しちったからもったいない・・・
201名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:45:49 ID:8m6ToquP
BBSそんなふうになっちゃったんだ…もうバーチャ関係のスレはここしか見てないw
アーケードもやってないし家庭用出してくれたらまた妄想が膨らませられるのに
202名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 11:47:23 ID:wfafoz7n
>>201
君は自分かw最近はアーケードに行けないから攻略板からも離れて
覗くスレは今やここだけだ。

頑張って盛り上げたいけど本当にネタがねーな…。Rは移植する気がないのかな。
ジャンとか知らない人居そうだからなぁ。
203名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 03:33:07 ID:ZD0zZ1lw
SSを…誰ぞ、SSを…
204名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 00:08:21 ID:P3Nw1IXF
>>197腐ったパイの人です。実はサイトまだです……。すいません。
205名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:50:33 ID:8BKPlOsi
腐パイの方!
昨日初めてまとめサイト読破した新参者ですが、
大好きになってしまいました
晶が幸せになってホスィ…
206名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 11:59:25 ID:lNjDaZcw
アニメはまんま晶×パイだったけど
ゲームでは別に接点ないよな?
5しか知らない新参ですが…
207名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:27:20 ID:lCWaKow/
>>206

ゲームの設定は曖昧というかいい加減だからな
これも本当に散々ガイシュツだけど
3ではパイが晶限定で投げキッスしてる勝ちポーズがあったんだよ。
しかも軽く葵とも幼馴染で憧れの人(晶)設定まであって
晶のモテッぷりは異常だと巷でささやかれたw

現在は男女としてのフラグがハッキリ書かれてるのは
ブラッドと葵だけだしなー
いちいち接点とか気にしてたらエロパロとか無理だろうと
バーチャは只でさえ色恋ネタは公式では皆無だし

書き手が好きなら全く接点のないキャラでもいいんじゃないかと。
208名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 01:52:54 ID:FpsaW7FQ
緊急浮上
209名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 04:15:14 ID:4M6+JRuR
腐パイ神のサイト&新作超超超期待!!!

バカエロから鬼畜まで手広くカバーする最高神の作品待ってます!
210名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 09:27:47 ID:7RDzFtE2
このスレチェックしてる奴は自分じゃ書かないのん?
211名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 06:30:14 ID:68zZT1sb
書かないのではない。書けないのだ。

だからお願い素敵な§!
212名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 12:05:48 ID:je9pxX5p
サラとかベネとか読みたいと思いつつ期待して待つ俺
213名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:07:05 ID:RBP1ePnf
日本男児の憧れであるサラ様のSSが少ないとは何事
214名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 07:01:22 ID:WMvkUFmY
>>213が書けば解決
妄想でもいいから垂れ流すんだ!
215名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 20:08:39 ID:xO8ZSMei
>>214
サラに気に入られて屋敷に囲ってもらって、女にも金にも困らない生活を送りたい。
雇用や低賃金などという現実を尻目に、セレブリティ溢れる変態セックスライフを満喫したい。
終身雇用でサラ様のバター犬が夢だな。
ブサメンだが。
216名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 20:15:07 ID:WMvkUFmY
ドリーム妄想かよw
217名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 12:26:13 ID:XNjiYAnP
ジャンさんはSSのネタにならないんでしょうか
晶を揺さぶるためにパイに酷いこととかしませんでしょうか
ナルっぽいから女に興味ないのか
218名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 14:01:25 ID:IAj+vKeO
ジャンは筋金入りのJ6っ子だから目的の為には手段は選ばなそうだけどな
実際ナルシストはドSっぽいw
パイと晶が付き合ってるって話ならOPみたいに晶を倒した後に
助けに来たパイを倒した後は、女を落とすテクも組織に仕込まれてそうだからパイを凌辱しつつも
晶が見たことない位パイをヨガらせてイカせまくって、精神的にもターゲットを徹底的に踏みつぶすのが好きそうw

ああ、凌辱はいいな秋の長夜に読みたい。
でもジャンとサラならサラが勝ちそうだ。ジャンを倒した後にサラが顔面騎乗をしながら「犬なら犬らしく舐めなさい」とか言われて
ジャンのプライドがズタズタされるのがいい。
219名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:28:34 ID:YaPmtE0o
寝取られかw
みさくら本みたいによがり狂うパイが見たいwww
220名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:45:04 ID:jXA2Muxt
サラ×ジャンいいなw
ナルでサディストだけど子供っぽいから女を責めきれないイマゲ
221名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:33:17 ID:7n0OpQno
>>219
みさくらみたいにパイが「晶が見てるのにぃぃい気持ちいすぎて、私お国が分からなくなっちゃうぅう!バカバカマンコでごめんなしゃいぃい゛!!」
とかなったら俺が晶なら人生に絶望するわ
222名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:29:21 ID:4pnIdsg2
晶…(;ω;)うっ
そこはアニメのように怒りの鉄山コウ叩き込んで欲しいけど
ガッツみたく血の涙流しながら目が離せないのでも全然おkだ
223名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:09:41 ID:fAVz/bDS
>>221
パイがアヘ顔で母乳飛ばしまくりながら放尿するんですねわかります。
224名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 09:54:41 ID:4FGnNwr7
みさくら系勘弁しろww
ふたなり想像する
225名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 19:27:15 ID:YF37lohg
>>220
組織に洗脳された復讐と言うか憂さ晴らしを
ジャンにするサラとかどうよ

「J6の犬の癖に躾がなってないわね」と言いながら寸止めを繰り返し
悔しがりながらもイカされず悶絶するジャンに
「悪いわね。私もコレは洗脳の時に組織に仕込まれたの。よく味わって頂戴……アナタ鳴くまでね……ふふ」

とか妄想した。
226名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 23:40:44 ID:TuJQIGAN
サラとジャンと来たら次はベネッサとゴウだな
227名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:47:03 ID:ZfkMD5hM
腐女子パイ。その4です。
毎度のオタクネタなんで苦手な人はスルー願います。
228名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:48:43 ID:ZfkMD5hM

ピンと張りつめた空気の中で男たちの勇ましい声が響き渡る。
結城道場の荒々しいそれとは違い、流れるような美しい動きの男達に
翻弄された女が一人座り込んでいた。


「パイさん!涎!ヨダレ出てますってば!」
「んあ?あぁ、ごめん。テッシュ出して……」
道場の隅で行儀よく正座してはいるもの、いつしか上半身が前へ、前へと進む姿は
まさに『かぶりつき』と言った有様である。

「んもー汚いなぁ」
ゴソゴソとパイのハンドバッグの中から、駅前で貰ったテッシュを出して渡す。

「ほんまに不潔やわ……うちの門下生を変な目で見らんとっておくれやす。
年末は、あないな場所で会うておかしいと思うてたんやけど
パイはんには、ころっと騙されてしもたわ」
恨めしそうにパイに向かって話しかけるが、当の本人は全く眼中に無いようである。

「あ、葵さん今は何を言っても無駄です。入ってますから」
「……アイリーンはん。お友達は選ばへんと、あきまへんえ?」
「大丈夫です!美しく清らかなパイさんは、いつも愛の心の中で生きてますから!」
「アイリーンはんは健気やなぁ……」
ウッと目頭を押さえる葵とアイリーンの前に、いつの間にか稽古鑑賞を終えたパイが立っていた。

「ちょっとおぉ!勝手に死んだような話にしないでくれる?」
ゴゴゴゴゴ!と擬音が似合うような仁王立ちであるが
お馴染みのミニスカートの中の白パンツが丸見えで、いまいち迫力には欠けていた。
「パイさん、パンツが食い込んでます」
「どこ見てんのよ!!」
「ムギョー!!!」
そのまま、アイリーンの首を股でギリギリと締め上げながらパイは葵に話かける。

「ねえねえ葵ちゃん。葵ちゃんはご兄弟は?」
「妹が2人どす」
「え?男兄弟は居ないの?」
「女ばかりで悪うおしたな」
「あ、いいの気にしないで!性別くらいは脳内変換できるから」
「うわ……さぶいぼ出来たわ」
「葵さん、ダメですよ〜マトモに相手しちゃ……ムギョギョ〜!!」
慣れた脚捌きでアイリーンの首を更に締め上げるパイ。
229名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:49:45 ID:ZfkMD5hM

それを尻目に葵はポンッと手を叩いて、思い出したように告げる。
「そうやわ、その内、妹たちにはお兄はんが出来るかも知れへんどす」
「え??それって……」
「ここだけのお話どすえ?うちには将来を誓いあった人がおるんどす」
「婚約者?葵ちゃんに?」
「はいどす。婚礼の時はご招待しはりますから、お越しやすな」
結婚という話に、パイに締められて白目を剥きかけたアイリーンの目が、キラキラとした乙女の瞳になる。

「葵さん!結婚のお相手は誰ですか!気になるです〜!」
「そうどすなぁ……勿体ぶっても、しゃあないどすなぁ……。
ちょうど今日来てくれはるから会うてのお楽しみやな」
葵はクスクスと悪戯っぽく笑う。
「ま、ぶぶ漬け食うて帰ってもらうのも何やし、行きつけのお茶屋はんでお昼にしまひょ」


ただのランチとはいえ、流石は梅小路家が代々贔屓にしてるお茶屋らしく
豪華な昼食を3人で食べた後は、アイリーンは葵の紹介で日本舞踊教室へ講習に行くことになったので
とりあえず女2人、座敷に残って茶を飲みつつ待つことにした。

「でも葵ちゃんが結婚ねぇ。じゃあ結婚したらコスプレも終わりなの?」
パイが痺れた足を少し伸ばしながら葵に問いかける。
「あ、あれは純粋に場所限定の趣味どす!でもそれも引退かも知れへんなぁ……」
葵が手に持った湯呑を置くと、少し肩を落とすように答えた。
「ん〜、そっか……ところで何でコスプレなんかにハマッたの?私そっちが気になって」
「……制服。どす」
「へ?」
「その……高校の制服がセーラー服やったんどす」
「で???」
「どんくさいなぁ!せやから、うち生まれてから着物しか着たことおまへんのや!
中学までは服装が自由やったから、うちは着物で通学しとったんやけど
学長が一部の風紀の乱れが何とか言い始めてな、制服になったんどす。
ほんでな家にセーラー服着て帰ったら妹が『セーラー戦士や!葵姉はんがセーラー戦士やったんや!』って
大騒ぎしはじめてなぁ……お子の夢を壊したらあかんやろ?
うちも妹のお守りで、アニメDVDを一緒に観とったから知っとったんどす……」

「……それで葵ちゃんは『月に代わってお仕置きよ☆』と?」
「……」
葵は黙って頷くとパイは座敷の隅まで、夏の終わりの落ちた蝉のように転がりながら笑った。

「笑いおしたければ笑えばええんどす!腐女子のパイはんよりマシどすえ」
「ホモが嫌いな女子はいません!」
「一緒にしないでおくれやす!」
真正面から睨み合ってる2人の後ろの障子がガラガラと勢いよく開いた。
230名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:51:53 ID:ZfkMD5hM

「ほらパイさん見て見て〜!」
元気なショートカットは見る影もなく、白塗りの小柄な舞妓がそこに袖をヒラヒラさせながら立っていた。
「誰かと思った……何?舞妓に変身って奴?」
「です〜!パイさんも絶対似合いますって!愛はカツラですけど」
「あ〜止めとくわ。夜の稽古を見ないといけないし」
「まだ居座るつもりどすか!」
「だって葵ちゃんの婚約者に会ってないもーん」
「うう……そうどしたな」
ふうっ、と溜め息を吐くと同時に女将が部屋に顔を出した。

「葵はん、お久しぶりどす。ちっともお顔を見してくれへんさかい、寂しかったんどすえ?」
いかにも京美人と言った貫禄のある風貌の女将に、立っていたアイリーンが小さくなりながらパイの横に座る。
「あれまあ、何てかいらしい舞妓はんはんでっしゃろ?
お連れはんを、お教室にお送りどしたとは聞いておったんやが」
二コリとアイリーンに向かって笑うとアイリーンは顔を赤くして、借りてきた子猿のようにパイに擦り寄る。
「ちょっとぉ」
パイが軽く嗜めるが、褒められたのが恥ずかしかったのかアイリーンは小さくなっている。

「何や、まねっこしたくて来はったみたいで……アイリーンはん踊りはどないどしたか?」
「あ!先生が愛は素質がいいから、すぐにでもお座敷デビューできるって褒められましたぁ!」
「あ〜はいはい。京都人お得意のお世辞だから本気にしちゃダメだってば」
「どすなぁ……まぁお座敷上がるなら、たんとお稽古せえへんとあきまへん」
うんうん。と頷くパイの横でアイリーンがションボリとした顔をする。

「そないなことあらしまへんわ。先生が仰るなら、ほな今晩デビュウしてもらいまひょか?」
「女将はん!」
「ほほ、丁度な葵はんのお父様から日本武道大協会はんのご紹介がありましてな、
異国さんのお客はんがいらっしゃるさかい、葵はんに余興で踊る事は出来へんか?て
言われましてな、うちとしてはいつでも大歓迎どすえ」
「また、お父はん……」
度々父親の座敷には踊らされてるのか、葵のげんなりした顔で分かる。

「お座敷は、勿論うちの子も一緒やからアイリンはんも心配あらしまへんえ。
ま、異国さんやから踊りやら何やら分かってへんさかい、どもないどすえ」
女将はコロコロ笑いながら、今夜の段取りを勝手に進めて行った。

お茶屋を出た頃には、少し日が傾き始めていた。
「こないな時間になってしもうたな、家に帰って早ようお着替えせなあかんなぁ」
三人で葵の家に向かって歩き出す。
「何か京都のお座敷って、もっと厳格なイメージがあったけど結構適当ねぇ」
「あの女将はんは昔からああどすからなぁ……」
「でも愛はラッキーでした!お淑やかな京美人のデビューですぅどすえ!」
「また調子に乗って迷惑掛けちゃダメよ!」
「ラジャーです!」
ビシッと敬礼するアイリーンに葵が不安気な顔をする。
「ま、異国はん3人言うてたから何とかなりますやろ、ベテランさんのお姉はんもおるしな」
そう言うとアイリーンに急かすように家に向かう。

しかし葵はこの先に起こる、壮大な猿回しと自分の貞操の危機を知る由も無かった……。
231名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:52:45 ID:ZfkMD5hM

「んじゃ行ってらっしゃーい!」
華やかな着物に着替えた葵と、エセ舞妓のアイリーンを笑顔で見送るパイ。
その笑顔を見て、葵は嫌な予感がした。
「うちの門下生に変な事しはらんとっておくれやすな」
「あ、男女には興味ないから大丈夫!」
ビシッと親指を立てるパイ。
「んじゃパイさん行ってきますです。どすえ〜」
とエセ舞妓が葵に子猿のようにピョンピョンと跳ねて付いて行った。

「これで邪魔物は居なくなった訳よね……」
パイの目がキラーンと光る。

「パイはん、ほんまに大丈夫やろか」
「大丈夫ですよ〜、ああ見えて実は彼氏がちゃっかり居るんですから」
「……男女には興味ないって言うとったような」
「え〜っと、簡単に言えば『彼氏萌え』って奴です。あ、勿論ホモで」
「……全くわかりまへん」
「ですよね〜愛も理解不能ですぅ」
「ほんまにお友達選びは大事どすえ……そんなパイはんの彼氏ってどんな人やろうなぁ
懐の大きな出来たお人か、唯の鈍ちんやな」
「あ、葵さん鋭いなぁ。どっちも当たってるかもです」
「アイリーンはん、パイはんの彼氏知ってはるの?」
「て言うか葵さんも知ってますって。晶さんですから」
「はぁ!?あ…きらはん!?」
葵はショックの余りフラフラと手荷物を落とす。

「葵さん!?どうしたんですかぁ!?」
「どうもこうも、おまへんわ……晶はんはウチと将来を誓いあった仲どす」
「そ、それはつまり……二股という奴ですか?」
修羅場な予感にアイリーンがゴクリと唾を飲み込む。

「それは分かりまへん……うちが5つの時にお嫁にしてくれる約束どしたから」
「うへぇ、晶さんロリコンだったんだぁ」
アイリーンが想像をして身震いをする。
「何もしてまへん!けったいな想像しはらんでおくれやす!」
「え?って事は……大人になってから結婚の確認し合ってないんですかぁ?」
「……何も……ないどす」
ムーッとアイリーンも顔をしかめて考える。
「それは、子供の時によくある……」
「……何も言わんとっておくれやす。うちが迎えに来てくれると思うていたかったんどす」
葵は落とした風呂敷包みの荷物を拾いパンパンと埃を払うと、少し着物の裾で目尻を拭った。
「アイリーンはん、今日は踊って楽しみまひょ!」
「はいです!!私も晶さんにパイさん取られたんで失恋同士ですから!」
「アイリーンはんは、ほんまに健気やなぁ」
変な意気投合をしながらお茶屋の暖簾をくぐる2人であった。
232名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:54:17 ID:ZfkMD5hM

*********************

その頃の梅小路家

夕稽古の時間もパイは相変わらずの脳内補完に熱心に取り組んでいた。
先ほどより更なる食いつきぶりに、カーディガンの中に着用してるキャミソールから
豊満な胸が寄せ上げられ乳が溢れだしそうな状況に、門下生達は集中力を無くしており
結果、かなり稽古の邪魔をしている事になっているのだがパイは知る由もない。
むしろ、ほんのり頬を赤らめている門下生に萌える一方であった。

「いや、ご挨拶が遅くなりおしたな」
後ろから葵の父親に声を掛けられてパイは顔を上げた。
人当たりの良さそうな物腰であるが、梅小路家の当主らしく凛とした風格。
見たところ50代位であろうか、袴付きの道着を着ていても分かる位に逞しい体格と
その貫禄にパイは目を奪われた。
「あ、えっとお邪魔しています!」
「遠いところからよう遊びに来はりましたなぁ、いや流石は女優はんや
映画で見るより美しおして門下生らも目の保養に……と言うたら失礼やけど励みになったと思いますわ」
「いえ、私の方こそ眼球に焼きつけるように……あの、その、色々励みにさせてもらいました」
モジモジと恥ずかしそうにするパイ。

「せっかくやから、うちのモンに稽古つけてやってくれへんか?うちは異種格闘は未経験のモンが多くてなぁ。
武道家なら、トーナメント出場が目標にするもんやろ?是非パイはんにお手合わせ願いたんやけど」
パイの前に兄弟子と思われる人物が一礼をしていた。
(ああ、またか……)
パイとしては葵の父親が、この弟子と絡んでる姿を鑑賞したいのだが頼まれては致し方ない。
「はい……では!行くわよ!はぁ〜!!」
クルクルッと回りながら、パイが足を振り上げようとすると同時に後ろから力強く羽交い締めにされた。

「おい!いつも着替えてからにしろって言ってるだろ!」
聞き覚えのある声に、太い腕と厚い胸板にパイは顔を上げる。
「あれ?晶?何で??」
「ちょうど梅小路家に用があって来た、道場からパイの声がしたから慌てて来てみたが案の定……」
そう言いながらパイのミニスカート姿を見て溜め息をつく。

「おお、晶君も来とったか!まぁええやないか。
何や最近のトーナメントは好きなべべを着てええらしいしな、本番同様な方がええやろと思うてな」
カカッと笑い飛ばす父親は実は確信犯というべきか、豪快な性格と見受けられた。
「ですって……私は別にいいけど」
「俺が許さん!!とにかく着替えさせてもらってからだ!」
梅小路家には慣れてるらしく、パイの手を引いて行く。

教えられた通りに、普段使いをしない道具を置いてる納屋で女性物の道着を探すと、パイに手渡した。
「着替えたら出てこい、外で待ってるからな」
「何これ?袴じゃない……着たことないんだけど」
「胴衣は基本同じで、袴は履き方はズボンと似たような物だ」
「ズボン????」
さっぱり着用方法が分からないパイは袴を広げては首を傾げる。
「仕方ない……簡単に説明するから覚えろ」
「ちょっと待って、面倒だから着替えさせて。んしょっと!」
パイはそう言いながらスカートを脱ぐ。
「自分で着ないと覚えないだろ!」
「だって袴なんか覚えなくていいもーん!あ、葵ちゃん道着の時はノーブラだったような……」
「おい!待てって!」
晶の言葉など耳に入ってないのか、さっさとブラのホックを外してプルンッと大きな胸をさらけ出した。
晶に背中は向けてはいるもの、プルプルと溢れ出てる横乳に理性が吹き飛ぶ。
233名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:55:19 ID:ZfkMD5hM

「キヤッ!」
背中越しから抱きつかれて、やや乱暴に胸を揉みしだかれる。
「……やだぁ、あっ、んん」
「こうなりそうだから嫌だったんだよ……悪い、もう好きにさせてもらうからな」
胸を何度も揉み上げられながら耳元で荒い息づかいと背中越しに熱い硬さを感じた。
「あ、ああ……んっ、あきらぁ」
そのまま仰向けに壁に押し付けられ、乳首を舌で転がされると
いつの間にかショーツの中に入った指先で既に充血したクリトリスを擦り上げられる。
「う、ああ……!んっ、はぁ!あっ、あああ!」
両乳は交互に乱暴に吸い上げられながら、クリトリスから中まで指で掻きまわされると
パイは立ったまま、腰を落として、両膝を広げるようにガクガクと膝を揺らしながら達する。

「ああっ、はあっ、はぁっ……やっ……あん」
壁に押し付けられたまま、両足を抱えるように持ち上げられ、大きく腫れ上がった晶のそれが
ヌルヌルとした狭い膣口に、ミチミチと卑猥な音を立てながらパイの中に押し込まれていく。
壁に押し付けられて足を抱え上げられたままの姿勢に、パイは晶の首にしがみ付くと
パンパンと弾くような音を立てながら上下に揺れる。

「ダメ、ダメぇ……そんな奥ばっかり…突いたら……っ、あ、やっ、またイッちゃ…う」
晶の大きなそれが、子宮口まで何度も深く突き込まれ耐えきれずに
ひぁっ、と声にならない喘ぎ声を出すと挿入されたまま、またビクビクッと絶頂に達するパイの膣内が
晶のペニスをギュウギュウと締めあげ始めると、射精感に耐えきれず
無理やり引き抜き、両足を抱えたままパイの腹に向かって吐き出した。
腹に収まらない勢いの熱いそれがパイの胸と顎にもパタパタと飛びかかる。
「きゃっ……」
「はっ、…はっ……」
晶が息を荒げたまま、パイに唇を重ねて舌を絡め合い2人で情欲の余韻に暫しの間浸った。

……顔を上げると、パイの白濁した体を見て我に返った晶が拭うものを探して目が泳ぐ。

「バックの中……ポケットテッシュあるから取って」
また今度来る時も駅前で貰っておこう。そう思ったパイだった。
234名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:56:59 ID:ZfkMD5hM
****************

「いや〜若いってのはええなぁ。わしもな、こう見えて若い頃はモテとったんやで?まぁ遠慮せいで飲みなさい」
「は〜い!頂きまーす!」
「……」
意味が全く分かってないパイと、完全にバレている事に気が付いた晶は気まずそうに酒に口を付ける。
「パイはん、晶君は気いつけんとあかんで。こいつモテるさかいな」
「分かります!」
あれだけウルフや弟子に愛されてるんだから当然よね……と納得したようにウンウンと首を縦に振るパイ。
「パイ!そんな事は断じてないからな」

「はは、ウチの葵もなチビの時に晶君に嫁はんにして言うて、せがんでなぁ。
まぁ、わしもあん時は首の関節締めたろうか思うたけど、晶君が結城道場を畳んで婿に来てくれんなら
考えんでもないわ、と思うたんやけどな?」
「いや……それは」
返答に困ってる晶に葵の父親が笑い飛ばす。
「冗談やがな、そもそも4つや5つの時やから葵が覚えてへんわ」
2人の話を黙って聞きながら
ビールをグビグビと飲みほしたパイが葵の言葉を思い出して首を傾げた。
(……もしかして、婚約者って言ってたのは)

「どうした?」
「あ、その、ちゃんと本人に確認した方がいいかなって」
「確認?何でだ?俺は葵の事はずっと妹みたいだと思ってるし、こんな子供の頃の話を本気にしてるのか?」
「ううん、でも葵ちゃんが男だったらなって、ちょっと今思ってみたりしたりして……」
「ほんまやな。ウチはおなごばかりやから、わしは肩身が狭いんやけど、しゃあないなぁ」
そう笑いながら酒を勧めて来ては、話は尽きず夜は更けて行った。
235名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:58:40 ID:ZfkMD5hM

*******************

その頃のお茶屋。

「アイリンはんは可愛いらしいから座ってニコニコしとけばええんどすえ。
それにしても、うち見てしもたんやけど異国はん言うから
キンキラキンの頭したお客はん思うたら、なんや日本人みたいなお顔やったわ」
お茶屋の芸子が歩きながら話す。
「アイリーンはんと同じお国の人かも知れへんなぁ」
「それなら愛にお任せです!」
「アイリンはん頼もしいわぁ、ほんならご挨拶行きますえ?」

障子が開くと、2人の男が目に入る。
……悪代官のように肘掛に肘を付いて堂々とした物腰のジャンと
行儀悪く片脚を投げ出して座る剛が座敷の中にいた。

「あんたはんら、トーナメントで……」
「剛!」
「あらら、お知り合いどすか?3人はん言うてはりましたけど、お一人お席にへんなぁ?」
「ああ、1人は遅れてくるんだ。気にしないで始めてくれ」
「おい……何で猿が来るんだ?座敷で猿回し見に来たんじゃねえ」
「ムキョ〜!可愛い舞妓さんだってば!」
「あ?面白え、じゃ舞妓らしく接待してもらおうか?ま、猿には無理だろうがな」
横を向いて馬鹿にしたように言い放つ剛に、顔を真っ赤にして怒るアイリーンを葵がなだめる。

あらあら、と芸子はちょっと困った顔をしつつも動じる事もなく
自分の好みなのかジャンにニコッと笑顔を向けた。
「ほんならよろしゅお頼もうします」
と挨拶をして芸子が立ちあがったその時、案内されて来た男が部屋に遅れて到着した。

「いや、まいったぜ!また勝っちまったから、インタビューやら何やらで中々帰れなくってよ」
「流石は賞金王って所か?じゃあ、ここは君の奢りって事で」
「おいおい勘弁しろよ。お前の経費だろ?……と、おい、俺のハニーを呼んでおいてくれたのか?」
そう無駄にオーバーリアクションに話す髭面のイタリア男……ブラッドが来たのである。

「なんであんたが此処にくるんどすか!」
「ああ、オオサカで試合に呼ばれてな……それより俺に会いに来てくれて嬉しいぜ葵」
「触らんとっておくれやす!」
手を握られて叩き返す葵。

「ブラッドさんも2人と仲良かったなんて愛は知らなかったです」
「俺は関係ねぇ……女好きの2人だから気が合ったんじゃねぇのか?」
剛が不機嫌そうに注がれた酒に口を付ける。
「おいおい、冷たいな。トーナメントでも顔合わせてんのによ」
「俺にも触るんじゃねぇ!!」
ブラッドに首に腕を回されてブチ切れたように払いのけようとする剛と
無理やりフレンドリーになろうとするブラッドを見て
アイリーンは何かを思い出したように、レンタルした携帯で写メを撮ると決まり切った相手に送信した。
236名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:00:53 ID:ZfkMD5hM

……着メロが小さくパイのポケットから鳴る。
それに慌てて携帯を取り出し、こっそりテーブルの下で開いてメールを確認した。
『Subject: お土産です』
「アイリーン?」
意味不明な絵文字満載の件名に、ちょっとイラッとしながらも画像を開くと
そこには先ほどの、じゃれ合ってるように見える剛とブラッドの画像があった。
「ちょっ、ちょっと失礼!」
パイは慌てて部屋を出て廊下で鼻息荒くアイリーンに返信する。
『Subject:  何これ!?詳しく!!』
鬼のような速さでメールを打ち返すと、すぐにアイリーンからの返信があった。
『Subject:  ここから先はベリーレアアイテムです。画像欲しければ愛とお風呂で背中の流しっこ』
「くっ!こしゃくな……っ!」
パイは葵達に付いて行かなかった事に心底後悔したが致し方ない。
『Subject:  了解。引き続き画像送れ』

すっかり盛り上がって来たお茶屋の座敷で、アイリーンは携帯を見てニヤリと笑った。
「……おい、猿!何仕事サボッてやがんだ」
「あっ!」
剛がアイリーンからヒョイッと携帯を取り上げて、送信した画像を開く。
「おい……何勝手に撮ってやがる?油断も隙もねぇな」
問答無用で画像とメール全消去をした後、自分のポケットに携帯を入れる。
「あ〜ダメだってば〜!返してよ!!」
「あ?返して欲しいなら、客相手に力ずくで奪い返してみろよ」
「ぐぬぬぬ〜!」
2人のやり取りを見て芸子がゲームを提案した。
お座敷遊びでオーソドックスな「金毘羅船々(こんぴらふねふね)」という向かい合って
徳利のはかまをグーとパーで取り合うゲームであるが、負けた方は当然酒を飲むというもの。

「愛はパイさんの為に負ける訳にはいきません!!勝ったら携帯返してもらうです!」
すっかり戦闘態勢に入って腕まくりをするアイリーンと、余裕の表情で見下す剛。
最初は良い感じに思えたのだが、曲が早まるごとにアイリーンのミスが目立ち
最後はすっかり剛のペースに……しかも、この男、飲んでも飲んでも酔わないのである。
一方のアイリーンは、もうべロンべロンでお猿のような赤い顔でポテッと横に転がった……完敗だった。
「相変わらず女の子にも容赦ないな。だからモテないんだよムッシュ日守」
「うるせえな」
237名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:02:25 ID:ZfkMD5hM

2人がゲームをしてる間も痴話喧嘩のようにブラッドとやり取りしていた葵は
その状況にようやく気が付いた。
「きゃ〜!アイリーンはん!お姉はん!アイリーンはん未成年どすえ!!」
「へ?22歳って聞いとったんやけど違うたんやろか?」
「それはもう一人の子どす〜!」
「あらあら、どないしまひょ……」
「お譲さんは気にしなくていい、この男が責任持って送り届けるらしいから」
そう言いながらジャンが顎で剛を指す。
「あ?何で俺が」
「じゃあ警察にまた厄介になってみるか?仕事以外は自力で出てもらうしかないが」
「……ちっ」
面倒臭そうに立ち上がると、ヒョイッとアイリーンを肩に担いで部屋を出て行った。

「さて、賑やかな席には飽きたな……静かな場所で飲みたくないか?」
ジャンが芸子に向って口説くように話掛けると、彼女もまんざらでも無い様子だった。
「ほな、葵はんはお友達とゆっくりな、ほんまに仲良しさんで羨ましいわぁ」
そのままベッタリとジャンの腕に寄りかかると
葵をブラッドを置いて、さっさとジャンと出て行ってしまった。
「ようやく2人っきりだな、ハニー」
「……ほんなら、お開きやな。さいならどす」
スタッと立ち上がる葵の腕を引っ張って自分の方に引き寄せる。
「何どすか!?」
「まぁ酒の一杯位、一緒に飲んでもバチは当たらないだろ?」
「うちはお酒は飲みまへん」
「ああ、お子様だからミルクか?それともファンタか?」
ブラッドの挑発的な言葉に流石にカチンと来た葵がムキになる。
「うちはもうハタチやから本当はお酒位は飲めるどす!」
「そう来ないとな!酌してやるよ、ほら」
グラスを葵に持たせて、酒を注いだ。
238名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:05:00 ID:ZfkMD5hM

一杯、もう一杯……と以外と酒はイケるクチなのか?
とブラッドが調子に乗ったのが悪かった。
「……ほんでな、グスッ、うちはずっとな……グスッ晶はんが迎えに来てくれるって…」
すぐに酔っ払ってアイリーンのように寝込んでしまうのかと思いきや
実は葵は泣き上戸だった。

正直男としては面倒なタイプではあるが、普段の葵のブラッドに対する態度からすると
逆にしおらしい姿が可愛く思える。
「オーケーオーケー。葵の話は良く分かった、でもアキラには今はあの彼女が居るんだろ?」
「……パイはんの晶はんに対する気持ちは変どす」
「葵にとっては変に見えても、本人達が愛し合ってるなら大した問題じゃない」
「そういうモンどすか……」
「そんなモンだ、お子様には難しい話だったか?」
「お子やおまへんっ!」
「じゃあ、今からは大人の愛について語ろうか?」
ブラッドに肩に手を回されてドキッとする。
「……な、なんの話どすか」
「直接口に語りかけるんだ」
急にグイッと引き寄せられ、唇を重ねる寸前まで顔を近づけられる。
「……可愛いぜ、葵」
239名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:05:41 ID:ZfkMD5hM

「……んっ!」
日本酒の味がする唇が葵に重なる。
「んっ、んん……!」
次第に唇が深く重なると小さな柔らかい舌は、ザラザラとした熱い舌に捕らえられ
すっかり酔いが回った葵の頭は、その動きに抵抗出来ずにいた。
「あ、ふ…、んっ、……ん」
首から下は力が抜けたように、だらりと脚を横に投げだすように座る葵は
ブラッドに支えられるようにキスをされる。
そのまま、ブラッドの指が首筋を伝い着物の襟から胸の方へ手を滑り込ませた。
「あっ……あか…ん」
声を出そうとした葵の唇をまた塞ぎ、撫で上げるように胸に触れる。
普段から下着を着用してないのは分かっていたが、触ると想像以上だった大きさに興奮する。
マシュマロのように柔らかい乳房を何度も着物の中で弄り、硬くなった乳首を指で転がす。

「あ、あっ……!」
葵が耐えきれず、唇を離し舌を出したまま喘ぐ。
そのまま、また舌を捕えては唇を塞いで、食いつくようにキスをしながら
懐から手を出し、着物の裾が崩れて曝け出された太腿を撫で回す。
そのまま、奥へ、奥へとゆっくりと指を滑らせる。

「んっー……、んんっ!」
葵が抵抗するように首を振るが、腰に力が入らないのか虚ろな目で小さく震えたまま
ブラッドにされるがままになる。
撫で上げた脚の先にヌルッとした感触があった。
想像どおり、こちらの下着も着用されておらず彼女の体は抵抗していない事を知ると
小さい突起を指先で撫で回す。
「あっ、いや…っあっ、堪忍…してっ」
指先が何度も敏感になったクリトリスを擦りあげ、まだ男を知らない狭い膣に指を浅く入れ
振動を与えるように指で刺激をする。
「ああああっ!……っあ!」
ブラッドに肩を支えられたまま、膝を広げ腰と背筋をゾクゾクと震わせると
力が抜けたようにカクンッとブラッドに寄りかかると、意識を失う。
イクと同時に頭と体に血が巡りすぎて、一気に酔いが回ったらしい。

「……やれやれ名残り惜しいが、俺も責任持って送らないといけないか」
そう言うと葵を起こさないように両腕で抱え上げ部屋を出た。

「おい、そう言えば葵の家は知らないぜ……まぁ、起きるまで俺のホテルに連れて行くか」
眠ったまま抱えあげられた葵の潤んだ唇を見て、少しブラッドの口角が上がった。
240名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:06:56 ID:ZfkMD5hM

******************

「んも〜!何やってんよぉ……」
連絡の途絶えたアイリーンに、イライラしながら携帯の着信を気にするパイに晶が気が付く。
「どうした?」
「あ、ううん、何でもない」
焦って携帯を後ろに隠すパイ
「……風呂でも入るか?気持ち悪いだろ。背中流してやるよ」
客間は離れにあるので、来客用の風呂は用意されていた。
だがアイリーンの約束を思い出して、少し悩むパイ。
(ま、いっか……その時はその時で)
「あ、うん。じゃ髪洗うから先に入ってるね、洗うのに時間が掛るから少し待ってから来てね」
「ああ、分かった」
晶も腰を上げて自分の部屋に戻る。

パタンッとしまった部屋から数分後、パイの携帯が何度も振動しながら光る。

「あの女、何してやがる……メールも全部俺が消去したからな、くそ」
携帯を有明で落としたと言っていたアイリーンのレンタル携帯のアドレスは真っ白だった。
パイと思われる番号が一つだけ発信履歴に残っていたのである。

公園のベンチで剛がまた何度かパイに電話をするが
2人の長い入浴を知る由もなく痺れを切らす。
剛もブラッドと同じく、アイリーンの宿泊先を知らずに部屋を飛び出したが後の祭りで
膝の上でグウグウと寝息を立てるアイリーンを恨めしそうに見る。
「……くそ、ホテルに連れて帰るか」

そのまま、全員の思惑はすれ違ったまま、長い長い夜になりそうだった。
241名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:08:55 ID:ZfkMD5hM

さーて次回の腐女子パイは最終回!
・猿と葵の床稽古
・原点回帰で晶は受?
・パイ男性向けに目覚める?

の三本です!

長くなったので、また続いてすいませんでした(土下座)
242名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:23:01 ID:aHMrrYr7
腐女子パイの人来てたー!待ってたー!
貴方の書くオナゴは実にかわいいどすなぁ
しかしここの晶はんは辛抱の足らんお人やなw
243名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:56:35 ID:8ehVNHQj
実際絶倫っぽいしなw
244名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:51:34 ID:GUwBk3/h
久々に来て見たら大好きな腐パイ!!
めっちゃ笑わせてもらいました
相変わらず晶のキャラがイイ!可愛くて男らしくて絶倫で、パイ好きだし
パイは相変わらずアレな方向で晶大好きで泣けるし
245名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:11:02 ID:u1B/WVkZ
相変わらず文章うめぇ
サイトマダーチンチン
246名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:46:27 ID:BcniLBo0
晶受けかよw
247名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:30:48 ID:gEpuUvEo
これだけパイにガン攻めしてるのに受と妄想されてる晶って一体・・・
248名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 17:33:10 ID:KypVJ1FZ
ま、ゲイ人気ナンバーワンだし
249名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:57:18 ID:k1XSAQa6
なに!?くやしく
250名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 10:54:57 ID:taUn4xrc
ブラッドが相手じゃ葵の父ちゃんから首の間接絞められる所じゃ済まなそうだな
251名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:10:31 ID:zlVImzIP
>>249
腐パイ乙

>>250
ブラッドの首がコキャッといわされそうな悪寒
252名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:58:56 ID:K4zuIFpB
ブラッド玉つぶされそうです…(´・ω・`)
253名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:00:15 ID:K7Px0bYo
腐パイ神ktkrwwwww
相変わらずなパイw葵カワイソスww
次で終わるなんて…何を楽しみに生きたらいいんddddddd
254名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 09:52:17 ID:ZAq4tex0
普段はブラッドに冷たいのに強く迫られると可愛くなる葵が好きだ。
関係ないが週末K−1見て思ったがキックボクサーはカッコイイわ
255名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 04:10:32 ID:kA6gtdQp
アキラとの夢小説を書く乙女な葵とかも読みたい!
それを取り上げて音読するパイ、必死で取り返しそうと涙目な葵。
お風呂で流しっこのエサに釣られてパイに加担する愛とか。

更に上を行く貴腐人サラとかも読みたい!
ベネも出てきてないし、もっとこき使われるヘタレ剛も読みたい!

妄想狂パイのいけにえはまだまだいる!
終わっていい作品じゃねぇぜ神!
256名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:44:14 ID:Ik+UEJtq
スイーツ葵は別の職人さんが書いてたよね
百合も好きだからまた書いて欲しいな
257名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 10:09:47 ID:pL3XbM5D
初めて同士の百合は良い
258名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:26:36 ID:PmwjXSUz
みさくらはどうなったの?
259名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 14:39:41 ID:A9MH/Bx0
みさくらパイが見たいのか?w
260名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 18:17:14 ID:x/fIPCZa
見たいです。
汁まみれギドギドパイ希望。
261名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 09:56:26 ID:mKUwC3Cy
文章にするのは無理がw
262名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:50:25 ID:IvXe8FC4
みさくら氏は難しいので自分なりに解釈してネタで書いたw
>>260の希望に合わなかったら申し訳ないが保守程度に。
263名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:52:50 ID:IvXe8FC4
「お目覚めかな結城晶?おっとムッシュとお呼びしないと失礼かな」
「……貴様は」

そう、あの時。力の差は5分だと思ったのは、ほんの一瞬だった。
俺は立ち上がる事も出来ず、そのまま意識を失った。

……気が付いた時は光の入らない無機質なコンクリートの部屋。
体を起こすガシャッとした鈍い鎖の音に眉を顰める、そして同時に枷が重く両手首と足首に繋がれていた。
「……グッ!……何の真似だ。試合はどうなった!?」
「本当に何も知らないというのは幸せな事だな……。
さぞかし求道者として己に情熱を傾けていたんだろうが、まぁこのザマだ」
「……次は、次こそは倒す!」
「次の機会があれば是非また全力でお相手したい所だが、それはもうない」
ククッと笑って両手を上げるジャンを訝しげな顔で晶が見つめる。

「さて、俺としてはあんたを倒した所で仕事は終わりなんだが
組織の奴はアンタを欲しがっていてね……俺としてはこのまま、渡すには惜しくてね。
試合も楽しませて貰ったし、少々面白い物を見て貰おうと思って色々用意してみたんだ。
まぁ、愉しんで貰えたら嬉しいよ」

「……んっ、んぐ…はぁ…はぁ…」
部屋の奥から男たちに支えられてパイがフラフラと歩いてくる。
「パイ!?」
「ん、…あ、…あ、……はぁはぁ」
パイの様子は明らかに普通ではない。
普段のキリッとした意志の強い眼差し、凛とした物腰。それは見る影もなく
虚ろな目、上気した頬から汗が流れており、半開きの唇から唾液がだらしなく顎を伝っていた。
そして、その表情は晶も知っていた……。

互いに抱き合った時にしか見せない表情。
甘い声色で柔らかな肢体を晒しながら自分を呼び、愛し合い。
自分しか知らない筈の女の顔で男たちに囲まれて虚ろな瞳で自分を見つめていた。

「ああ、彼女は、もう君が誰か分からないみたいだから、名前を呼んでやりなよ」
「……何を……した」
「ちょっと気分が楽になる薬を少しね。彼女も俺らの存在に気が付いて嗅ぎまわってたのが
組織としては目触りだったのと、まぁ父親の確執や何やらでお疲れだろうからね。
ここらで気晴らしをして貰おうかと思って」
ギリッと晶がジャンを睨みつけると、また嘲るような表情を浮かべる。
「ほら、名前を呼んでやりなって」
「……パイ!しっかりしろ!!!パイ!!!!!」

その声に一瞬ピクッとパイの体が震える。
「ぁ……あ……き、ら……あ、ああああああ!」
その名前を呼んだ途端にパイの体がビクンと跳ねあがる。
「ああああああ、あきらぁ、あきらぁ……もう欲しいの、欲しいのぉ、お願いぃい」
隣の男の体に胸を擦りつけながら、足をガクガクさせながらチャイナドレスを捲ると
ディルドが音を立てながらパイの秘部に突き刺さっており、その太腿には失禁したように
愛液が流れ落ちている。
264名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:57:40 ID:IvXe8FC4

「ほら、アンタのご主人様が見ていてくれるから、見せたことのない秘密を教えてやりなよ」
ジャンがパイの顎を上げて晶に顔を向かせる。

「ああ、はぁ、はいぃ、パイの、パイの、ちくびとおまんこイクの見てくだ……さぁい…あ゛あ゛あ゛ぁ」
「あ、言い忘れたけど、この子かなり頑張って耐えてたんだけど、
アンタがこの子の名前を呼ぶのが薬に抵抗出来なくサインというか『合図』なんだよね」
ジャンは晶の顔を見て笑いながら言い放つ。

「でもまぁ、この薬も開発中らしいから
アンタが頑張って名前を呼び続ければ正気に戻るかも知れないしけど。ま、そこは自己責任で」
「き、貴様……!!パイは関係ない!止めさせろ!!」
「ほら、そうやって声を出すと、どうなるか見てみなって」

「あ、はぁあぁ゛あああああ!あきらぁ、ちくび、ちくびはだめなのぉ」
パイは口から唾液を流しながら男たちに胸を弄られ
仰け反るように激しく悶える。

薄いチャイナドレスからは乳首が大きく腫れ上がっており、布の上から無骨な男の指が
乳首をこね回す度に声を張り上げてビクビクと震える。
「おっぱい、おっぱい吸ってぇえ、乳首が、ちくび熱いのぉ」
数人の男に体を撫でまわされながら、ビリビリとチャイナドレスを破られると同時に
両乳首を吸い上げられ、嬲られるとパイの体全体がビクビクと震えながら痙攣する。
見るに耐えられず晶が声を荒げる

「お前ら!ふざけるな!!!!止めろ!!!」

クッとジャンが失笑したのも束の間だった。
「ひぁあ゛あ゛!!晶、あきらぁ、ダメ、だめぇ!おっぱい、おっぱいが出ちゃうのぉお!」
パイは両足を抱え上げられたまま、乳房から白濁した液を吹き出したと同時に
ガクガクと震える腰からイクと同時に噴き出したディルドが愛液と尿に混ざってゴロッと床に転がる。
「ひぁあ゛、出ちゃったのぉ、入れて、入れてぇぇえ」
男にしがみ付いて、恍惚の表情で泣きながら腰を振るパイに腫れ上がった男のペニスが
唇に押し付けられる。
「ふぁぁ、おちんぽ、好きぃ。あきらぁ、おっきいのぉ」
パイは嬉しそうに唾液を流しながら男のそれを夢中でしゃぶりつく。

「……ぐっ……!」
声を掛ければ、掛ける程に壊れていくパイに成す術もなく
晶の噛みしめた唇から血が滲む。
265名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:00:10 ID:IvXe8FC4

「さて、耐えるだけも詰らないだろ?アンタもバーチャルセックスだと思えば楽しめる」
ジャンはパイの方に向かって行き、咥えている男のそれをパイの口から引き抜き。
晶の前に四つん這いにさせると、そのままパイの首に手を掛けた。

「声を出せよ。ムッシュ。それとも女の首をへし折られたいか?」
「ぐ……!」
だらしなく唇を開いたまま、待たされるのが耐えられないのかパイは自慰行為をしながら
秘部を開いて指を入れては喘ぎ始める。
「女の名前を呼べ」
恍惚の表情のパイの首にジャンの指が食い込み始める。
「ぐ!……き、さま!殺してやる、からな……パイ…パイ止めて……くれ」
「ひぃ!!あああああああ、早く、早くぅう、入れてぇ、入れてええ」
四つん這いになったまま、ジャンに向かって両手で大きく秘部を開くと
床に顔を押し付けて餌を待たされている犬のように腰を振る。

ジャンは満足気に己のそれを引き出し、晶に見せつけるように押し込んだ。
「あああああ゛あ゛ぁあ゛、おちんぽ、イイ!気持ちイイのぉ!ひあぁん、あん、あん」
体中ビッシリと汗を流して、大きな乳房を振りみだしながらジャンに突き込まれては声を上げる。
「……やめろ!!止めてくれ!!」
晶の声は起爆剤となり、その制止する声にパイは何度も達してはジャンと求め合う。

何度も、何度も悲鳴のようになる晶の声とパイの絶頂の声が重なりあった。
それは絶望で繋がり合った快楽だった。
266名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:01:47 ID:IvXe8FC4
終わりです。
267名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:56:09 ID:fRfCKFeZ
>>260です。まさかバーチャでみさくらが読めるとはw
ありがとうGJw
頭の足りない巨乳女は抜けるw
次回作もみさくらでお願いします!
268名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:27:17 ID:vEsYEgkg
すげーーーww
最高ww
269名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:00:23 ID:QLNozpvi
ちょっと見ない間に神さまが来ておられた…
堪能させていただきました(-人-)
ありがたやありがたや(-人-)
270名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 16:39:48 ID:m6qkCVEe
晶の絶望を思うと胸が痛い
あとNTRに目覚めました
271名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:07:39 ID:xosDJb65
これ腐パイ書いた人?
272名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:49:56 ID:ndbsJNdC
最後の二行イイ!
射乳パイに仕事そっちのけで萌えたw
273名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:06:50 ID:85FiYz53
晶がご主人様って見抜いちゃうジャンの洞察眼にワロw
274名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 06:09:43 ID:Pnq4NP0Y
ジャンさんは完璧な男だからw
でも間違ってアイリーンとか連れて来ちゃって晶ビックリとかならなくて良かったですw
275名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 07:19:26 ID:+cWIFxOp
ワロチw
276名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:12:45 ID:3GiTdsv1
保管庫管理人どうしてんのかなー
277名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 19:44:59 ID:in9mNoAZ
ジャンて何歳?まさかリオンぼっちゃまとタメじゃないよね…
278名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 13:16:42 ID:QhS/SGp6
でもジャンの方が年上っぽい
剛と同じくらいかな?と想像してるけど
279名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 20:09:46 ID:nwcAXktQ
バーチャって個人情報(?)まとめサイトとかあんまないよな
280名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:37:57 ID:WqfKyNqx
アドバタイズ見たら十代に見える剛
パイとおないてマジかな
晶はもうすぐ三十路…
281名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:32:29 ID:USpcXQ1j
↑剛じゃなくてレイフェイじゃね?>おない
282名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 09:01:43 ID:5Y1lxMCI
パイとレイが同じ歳で合ってる
セガも2で西暦で生年月日出したから軽くスルーしてるけど
年齢だけ出してプロフィールやり直して欲しいよ
リアルだと晶アラフォーだけど
ゲーム時間では30歳だし
283名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 20:07:41 ID:eZHBAdWN
外見的にもアキラは30で妥当だな
サラやパイもストーリー上の年齢で作ってそうな外見
284名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 09:47:51 ID:QbgVRn/0
ジャンってマニュアルとか見てると普通体型?って感じだけど
ゲーム内だとアキラと同じ位ムキムキしてるよな
285名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 16:12:44 ID:3Nl9ocpo
晶の方がよりムキムキなイメージ
白人だからジャンのが長いけど
固さは晶のが固いイメージ
286名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 09:43:31 ID:qeg2zf4E
まさかあっちも…
287名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 23:30:14 ID:NZzZGO+x
ジャンは日仏ハーフだから固さ長さ共にトップクラスです
さすが完璧な男
288名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 16:07:36 ID:se7ZO+rD
おまえら何の話ですか
289名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 11:04:18 ID:fg2JVCOd
総攻めサラ様
290名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 12:30:25 ID:rxAiNbrD
サラを口説く奴は兄貴が半殺しにするので
実はいつまでも彼氏が出来ないのかも知れない…

ファーストキスはサラがチビの時に奪ったので
今はバージン狙いまくりな変態兄貴。
夜ばいをかける度にベッドから蹴り出されるので
ブライアント家の朝食時には
顔が腫れたジャッキーがいて
お父さんが「またベッドから落ちたのかね?」の、あらあらうふふ的なのが日常だと予想してる。
291名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 11:48:48 ID:Hbts0LE5
ジャンは日仏ハーフだから短小フニャチンです。
292名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 19:37:56 ID:W876H3H8
悪いとこだけ併せ持っとるw
293名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 08:56:26 ID:qoKckulg
アルカディア見ててバーチャの開発者の
キャラ愛の無さをヒシヒシと感じた…
囲碁ゲーとは言われてるけど沢山デザイナー抱えてるんだから
もう少し萌えをくれ。
なにこの放置っぷり。
294名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 01:20:00 ID:EKZpP25/
さらおねぇさまとぱんぱんしたいよぉ・・・
295名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 06:04:11 ID:2K9cUhsY
ビンタされたいのかw
296294:2009/11/06(金) 08:02:08 ID:EKZpP25/
ち、ちがぅYO!w
297名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 14:00:22 ID:yJC7HsdG
セガの家庭用ゲームの新作の魔女?見てサラがカスタマイズされたかと思ったw
キャラデザ一緒の人かなぁ
298名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 23:42:56 ID:zUxBhqyF
296にパーンしたいのに
なかなか規制が解けず早一週間…

アヌメであんな可愛かったサラ様も
総攻めにお育ちになったものだ
299294:2009/11/12(木) 23:48:57 ID:RXZcQqQC
>>298
パーンするぅ?
ぼくはぱんぱんのほうがイイyo!
300名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 09:22:47 ID:az2LHn0/
まさか命氏?
301名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 23:41:23 ID:wBIXVWm5
294さんはエロや葵スレにもいる人だな
302294:2009/11/14(土) 00:25:51 ID:7R1VDeh9
>>300
わぁ〜、お久しぶりですぅ〜♪

>>301
よ、よく分かったね ( ;゚д゚ )
303名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 12:57:46 ID:++hMyQJp
ネタがないなぁ
職人様全裸でお待ちしてます。
304名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 01:35:32 ID:C8Nw5OIu
なんだかんだ言ってバーチャが好き
305名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 14:00:14 ID:dyPhrD9Y
PC規制長すぎる。
携帯じゃ何も書けない……
306名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:14:32 ID:2yZefHx5
ふと思ったがブライアンツ兄妹と葵以外は兄弟姉妹居ないんだろうか?
お国柄一人っ子はパイ、アイリン、レイとして

ここからは自分的な予想
一人っ子
晶、リオン

同性の兄弟がいそうな人
鷹、影

異性の兄弟がいそうな人
ベネ、ウルフ

兄弟姉妹多数
ジェフ、エル

腹違い多数(顔も知らない)
剛 ジャン
と予想してる
307名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:18:57 ID:2yZefHx5
すまん
ブラッドは予想つかん
女兄弟(年の離れた姉)がいると女心や本性を知り尽くしてるから
女ったらし。になると聞いた事がある
308名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 09:45:58 ID:hqJYfMnV
なんかサラ以外全員兄弟居なさそうw
309名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:13:38 ID:qL0/Cx9P
落ちない
310192:2009/12/12(土) 20:32:19 ID:qehRnCNT
五ヶ月ぶりにみくみくなアイリーンに遭遇しますた。
311名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 22:05:01 ID:OfzcwkDa
こんな夜更けに、闇霞と風閃刃の中に馬歩を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔ゴウが見えないの。覆面をかぶって、ふんどしを穿いている・・・」
父   「あれは新キャラの覆面レスラーだ・・・」
魔ゴウ 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びで遊ぼうか。岸辺にはきれいな菊一輪が咲いているし、
     金の火炎柔道着を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔ゴウがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、先代になんと言えば良い…」
魔ゴウ 「雑魚が、二度とつら見せんじゃねぇ。私の土蜘蛛たちがもてなすよ。
      お前をここちよくゆすぶり、すくい、投げるのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔ゴウの土蜘蛛が!」
父 「見えるよ。だが、あれはガードできる特殊下段だよ。」
魔王「そのまま床をなめてな、坊や。こんな結果信じられるかってんだ。力づくでもくたばれぃ!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくに乱入してくる!このときを待ってたぜ!」

腕に抱えられた子はアキラを使って魔ゴウを三タテでのしていた。
312名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 15:07:38 ID:7aBCGtHv
エロくないけど乙w
313名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:32:15 ID:23/Ro+Kz
腐パイの人です。
サイトできますた…

http://dreamrikyuu.x.fc2.com/

PC規制長すぎ
314313:2009/12/25(金) 14:28:14 ID:H0PmASib
「h」抜き忘れてたぁあ゛あぁ゛
もう吊ってくる
315名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 00:18:09 ID:Ctx7442q
ようやくあけおめ規制解除キタアァァァァァァァ!
>>314
イ`、吊るなw
腐パイの人の才能に嫉妬するw続き楽しみだ
316314:2010/01/18(月) 09:44:32 ID:rUBYM8Lb
>>315 d

腐パイはこちらのスレは最後だけど
自サイトでは続ける予定です

だが自分はPC規制まだ解除されず投下終了の悪寒
317名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 17:42:01 ID:FJa+4rSq
久しぶりに転がしてきたお( ^ω^)
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1265013561188.jpg
Aコスは紫に限るお( ^ω^)

SSじゃなくて失礼
318名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 22:08:43 ID:fn8MjWoM
うほ♪うほ♪
葵ちゃんパンツは最高だお♪
319名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 14:38:17 ID:/rE+SatV
バレンタインのSSを・・・
320名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 00:52:14 ID:Mmb+kxpT
過疎しとりますな
321名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 20:19:24 ID:PC30MYRl
保守
322名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 01:18:00 ID:c+1C9DgD
「んっ…… はぁ…はぁ…」

誰もいない控え室に2人の男女の声と、接吻による淫らな音が静かに響いている。

「はぁ…はぁ……葵…!」

「あっ……晶はぁん……っ!」

第1試合で二人はぶつかり、結果は葵の完敗。
あの伊達男に一泡吹かせる……そんな、一見単純とも不順とも取れる動機で参加した葵の姿を見て、それに気付かない晶ではなかった。
何故ならば、葵は幼少の頃からこの男の世話になり、育った。……そして、その報酬として、アッチの世話までしていたからだ。

「こんな淫らな姿(和風ミニスカ)で参加するなんて……お前らしくないな。……俺を誘ってるんだろ?」

「ちっ、違います……んっ…///」

「じゃあなんだ?  ……っ! まさか男か?違う男を誘ってるのか?……俺をバカにしやがってぇ…!!」

晶の腰が強く、そして、段々と早くなる。

「いっ、いやぁっ……!!」

言葉こそ嫌がる素振りを見せてはいるが、彼女の音色は快感に満ちている。
5年以上もの間、彼女の秘所に散々慣れ親しんだその”棒”は、自然と彼女の快感地点を十二分に把握していた。
二人の間に、汗だか愛液かも分からない程の液体が飛び散っている。

「はぁ…はぁ… あかん…!晶はんっ!うちもう、お○こ…!あかんっ…!」
「もうかよ…勝手なことばかり言いやがって……!このメス豚がぁああ!!」
「あぁ……っっ!!!」

普段は温厚な晶。
”行為”のときにまで及ぶその温厚さは今まで、葵にとっては悪いとは言わないが、どこか物足りなかった。
武道に真剣に取り組んでいる、「強い晶」。それが”行為”には出ていなかったのだ。
しかし、ようやく(彼の勝手な妄想からなる、その子供っぽい)怒りによって、その強さがようやく出始めたことを、葵は密かに悦んでいた。

「はぁ…はぁ……晶はぁん……もう堪忍…して……///」
「俺はまだなのに勝手にイきやがって……今に見せてやる」
「いや……ぁんっ…!!」

まさにそのとき


バ  ン  ッ  !


「……っ!!」
誰か入ってきた。

コツ……コツ……
目を合わせる二人。
「誰だろう。」

そう思った瞬間、葵にとってあの憎らしい声が聞こえてきた。

「アレー?アオイchan☆は何処に行ったんだぁ?  ここで待ってるとか行ってた気がするg…☆」
323京都のタワー 葵と晶と、時々ブラちゃんA:2010/03/04(木) 01:20:51 ID:c+1C9DgD
               _,,-i、
              _,,―''"`  ゙l,                        __
        _,,-‐'″      ゙l、                         /| `゙'''ー-
    ,,,,-‐"`         _   |、                     ,i´l゙     .l゙
 .,,-''"`       _,/"|   ,li、                       丿 .l゙     ,l゙
..〔       _,,,-'"゛  .|   ,"|、                     ,/  │    │
 `ヽ   .,,-'"` ,,,-, ,l゙   │ ゙l、                 ,/   ,|    ,i´
   ヽ ,/  ./′ ゙ッ′  丿  .゙l                 ,/   ,l゜   │
    ゙'ヽ、   ヽ      .,/_,,,,,,,,-←i、  ,,-‐i、         丿    l゙    ,l゙
     `'-,、  ゙i、   .,,/` ゙l  |  .゙l  ゙l  ゙l .,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ィニ,,,,,,,、 .|   ./
       `'-、 ゙l   ゙レ、 ゙l  .゙l  .゙l  |  .| .l゙゙l             |  .|   │
         `''-|    | \ │ .゙l  ゙l .|  .l .| ,←―――――-r",,-“',,,Z″
          /    |  `'i、l,--←'''''゙l /  .l│l゙        ,,-ンシ广゛ l゙
         丿    .|   ゙'ミヽ.__,,,,-'"  .,iト|│      ,,/ンシ'゛ .l゙   .|
           ,i´    /     `!|、    ,l゙l゙|.l゙     ,,r'/シ'".,,/゙~゙゙二''"
         `'ヽ,、 .,/       ゙゙l,_,,,,-''"` ||,l゙    .,,/゙lソ'゙,,-'"_,,,-‐'″
           `'ヘ-,,,、      `'i、   ,lリ   .,,,ji!'彡‐,ン‐'"
               `゙''ー-_   `ヽ  .l|" ,,,il|リニン''″
                   `゙'''ー-,,,,\ ,リ,,,終゙‐'゛
                        `゙'"゙'゙″

伊達男の前には、あられもない姿のアオイchan☆と、愛しのジャッポネーゼ(葵のこと)を襲っているガチ☆ムチ☆日本男児がこちらを見ていた。

「マンマミーヤ……アオイchan☆…  俺のアオイchan☆はそんな汗臭い男が好きだったなんてな…」
「あっ、あんたはんにそないなこと言われる筋合いはあらしまへん!!」
「じゃ、じゃあ、その男が好きなんダ?(マンマ…」
「そっ、そうや…!」
「…なんでそんな自信なさげに言うんだよ!葵は俺の嫁だ! 出て行ってくれ…!」
「「俺の嫁」だぁ?……そんなのは特殊称号でも付ければいくらでも名乗れるぜ!」
「 … 意 味 わ か ん ね ー よ ! ! 」

ブラッドは気づく。
葵の、前大会では決して見せなかった、その誘惑するようなコスチュームに。

「…ときにbro.…彼女のそのスカートはなんていうんだい?」
「これか?…しらんが」
「そんな魅力的な物を身につけた魅力的な女の子を独り占めするなんて……ズルいと思わないかい?」
「それは…」

葵はそこで少し突っ込むべきだったが、何故か突っ込むことはしなかった。
それは彼女自身も何故か分からなかった。…いや、分かってはいたのかもしれないが。

「どうだいbro.、ここは一つ、彼女を賭けて勝負しないかい?…どちらが先に彼女をイカせるか…を」
「……いいだろう!望むところだ!」

「あ…晶はん…!!うち、いややっ!」
「葵…黙ってよく見ておけ!見るのもまた、”闘い”なんだ!」
「そ、そういうことやない……あぁっ…!!」

晶のモノがいつもの孔に入る。
それとほぼ同時に、尻肉を強く叩かれた。

「っ…!!」

一気に尻肉に血が集まり、”感覚”が尻に宿る。

「ヘイbro.、俺はこっちを借りるぜ」
「いっ…や…!」

そして…
324京都のタワー 葵と晶と、時々ブラちゃんB:2010/03/04(木) 01:22:52 ID:c+1C9DgD
「あぁっ…!!!ぃ…ゃ…ゃぁ…!」

今までに味わったことのない感覚。
何か、大きく長いモノが、彼女の尻孔を犯し始めた。

「ぃゃゃあ……晶はぁん…んっ…」

味わったことのない感覚からか、どうしていいか分からずとりあえず晶に助けを求めたが、彼の口づけによってそれは失敗に終わった。

「アオイchan☆のコッチの孔はバ○ジンか?…まぁいい、俺のテクをもってすれば…(フフ」

晶はそちらの孔のバー○ンを奪われたことを少し後悔するが、勝負となれば多少の犠牲は伴なうもの。
そちらの孔に勝機はない!そう確信していた。

---二人の男が一人の女を同時に犯している。

「ああ……こないな…こ、と……!」

葵の目の前の男の様子が変わってきた。

「晶はん…?」
「葵…!い、クッ…!!」
「へ!?あ、あかん!中はあか…!」
「あっ…!(ビクッ!ビクッ…」
「…んっ……///」

長い間、避けていたことを、彼は無意識のうちに「やってしまった」。

「はぁ…はぁ…」
「晶はん……んっ」
「おいおい、もうイッちまったのか?はえー男だなぁ(笑)」

先程までの続きをしていたのだ。無理はなかった。

「晶は…んっ……お願い……はよぅ…入れて…!じゃないと…うち…っ!」
「葵…!?」

ブラッドのソレは葵の初尻孔であったのにも関わらず、的確に葵の快感点を突いていたのだ。
それはブラッドの経験からなのか、単なる偶然であるのかは、ブラッドにしか分からない。

「おらっ!早く入れてやんねーと…ハァハァ……アオイchanが”こっち”の孔でイかされちまうぜ!?」
「あ…っ……い、…や…ぁ……!」

晶はすかさず葵に入れてやる。
そしてブラッドに負けずとばかりに、彼の出来る限りの力で葵を犯し始めた。

「あぁん…!あっ…!すごい…ょ…ぉ!晶はんの…熱い…ょぉ…!///」

葵は、晶と初めてした、あの日のことを、ふと、思い出した。
…しかしそれは、すぐに後ろの男によって与えられた悦楽にかき消されることとなった。

「おらぁ!…俺を初めて見たときのお前の目ぇ……イヤらしかったなぁ!(ニヤニヤ」
「…!」
「お前の目……過去に俺に近寄って来た娼婦の目…あいつと同じ目をしてたぜっ!(ヘヘッ」
「う……うちがそないな…目をするはずが……ぁっ…!あらしま…!へ…んっ!///」
「そうかぁ?今のお前、まさしくその目になってるぜぇ…(ヘヘ」
「うちが…そんな目にな……ぃ…ゃぁ!……っ!  ……く…ぅ!」
「あ!?なんだ、ほら! きちんと聞こえるように言えよ!…おらっ!」
「イって……イってしまうぅぅんんん……!アァ……ッ!!!」
325京都のタワー 葵と晶と、時々ブラちゃんC:2010/03/04(木) 01:24:46 ID:c+1C9DgD
そう言うと、葵はブラッドの方にもたれかかり、激しく痙攣しだした。
……頭が真っ白になる感覚。
彼女の中で、時間が止まった。

----------

「へへっ……俺の勝ちだなぁ、大将」
「くっ…!もっと…クンフーをつまなくては……!!」
「Don't worry pal! I won't forget you...」


「さてと…約束通り、彼女はもらっていくぜ?」

未だに立てない葵の腕を肩に乗せながらブラッドは言った。

(へへ…これでこの女も、これから俺のテクに毎日溺れることになるだろうな…(ニヤニヤ)


「ぃ…ゃ…」
「?」
「うちは…」



「彼のことが…晶はんが好きなんや!」

足元はおぼつかない。
声もまともに出ない。
はずだった。
しかし、これだけは精一杯、彼女の中で言いたかった言葉だった。

「あんた……次のトーナメントで……覚えときぃな!」
「(……!)  分かったぜ、じゃあ、今日のところは彼の元へ帰してやる」
「だが次は……本気でイクぜ!(性的な意味で)」

そういうと、彼は部屋から去っていった。

「葵…すまない」
「ええんょ……これも晶はんの為や…」

「それより……つ…続きを…しておくれやす…」
「え!?」
「せっかく”こっち”も覚えたんやさかい……」

「入れてーな……///」
「…バっ…バカ野郎……!」

「加減しはらんといて…  ぉくれやす…」

「このときを待ってたぜ!!!」←ハイテンション気味に


そして二人は再び、新しい”門出”を飾った(孔違い的な意味で)。
初めて愛しあったあの日を思い出しながら……。
326京都のタワー 葵と晶と、時々ブラちゃん 感想とか:2010/03/04(木) 01:38:01 ID:c+1C9DgD
なんか暇つぶし的に書こうと思ったら最後まで書いてしまいました。
今は反省している。

初めてSSというもの自体、書いてみました。
書きたいように書いてたら、3時間もかかったぜ……!

上の方とか葵ばっかだったんで、自重しようかと思ったけど、
誰も投稿してないからいいかなー?なんてw

終始ご都合主義的展開で、終わってみればエロ描写がかなり大雑把すぎて
全然エロくなってないけど、100%自己満で書いたので、勘弁を。orz
しかもア○ルモノとか、比較的アブノーマルなジャンルで。w

ゲームの方は、とりあえずFSが家庭用に出ることを期待している。
ちなみに題名も、投稿する際に10秒で考えたほどのテキトーっぷりでした

ありがとうございました。
327名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 01:52:53 ID:c+1C9DgD
追加修正。

>>325
> 「入れてーな……///」
(追加)そういうと彼女は、自分の尻肉を両手で広げ、”彼”を求めた
> 「…バっ…バカ野郎……!」

読めば読むほど自己満に溢れてるなあ…w
お目汚し失礼しました。
328名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 13:44:29 ID:otkZMlYG

それにしても過疎ってるな
ところでおまいらが好きなカップリング何だ?
329名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 19:38:51 ID:s/2YivfO
パイ・アイリーン

葵・ブラッド、アキラ

サラ・ジャッキー
330名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 19:41:34 ID:/vBjfL9C
さらおねぇさまとりおんくん!!
331名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 09:59:19 ID:22QmKpn6
命は自重しろw
剛とパイは興味あり
332330:2010/03/17(水) 18:35:15 ID:jBZ/9fFP
てへへ♪///
333名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 22:15:14 ID:VB87j19y
サラ・べネとパイ・愛が
葵を取り合う
334名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 01:47:52 ID:edvSn5HL
晶パイかなあ
アヌメも好きだったよ
335名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 11:44:18 ID:ns2WIlDB
アキラ×パイ
誰かお願い素敵なSS!

アキラに似た技多いから手取り足取り仕込まれたのかと妄想
もしくは教えたお礼にハァハァとか
336名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 14:05:17 ID:6IrROUBA
何だそれ萌える
337名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 22:36:02 ID:SpKPB6TC
葵総攻めが好きな自分は…

腐パイ神様サイトに新作キタワァ
338名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 18:00:46 ID:gRZyn9dA
剛に寝技かけられてるパイを見てムカっとくる晶
339名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:23:54 ID:d3/L+0s1
なんか萌えるw
パイのパンツチラが写らないように
親父と一緒にカメラ妨害。これで親父との連帯感が深まる。
340名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 00:03:16 ID:OAi26YrT
そんなんむしろ親父に萌えるわw

>>338
易々と寝技に持ってかれちゃうパイの方にイラつきながらも
格闘バカゆえ求道者としての目でパイと剛の攻防を見届けてしまう
でもパンツ晒すパイに気が気でない忙しい晶か
341名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 10:32:48 ID:aEYGMUs2
パンツ関係なく寝技はいいものだ
こかされて関節を極められるあの密着っぷりはエロス
剛VS女キャラの対戦動画楽しいです
342名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 14:25:09 ID:2EIUeLfD
>>340 でも下半身がこうなってます的な晶は嫌だw

剛は何気にウマーな技多すぎ。技掛けながら実は腰砕けにさせる
必殺技とか編み出したら剛は神。

「う、はぁはぁっ……み、見ないでぇええ」と公衆凌辱。
無論男には使いません。
343名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 23:06:57 ID:OAi26YrT
試合中にそれは恥ずかしいな。ツンなベネあたりをやっちゃいたいな。
ブラとかは例え葵がやられてても「いいもの見せてくれてグラツィエ☆」とか思ってそうだな。
あとあれだジャンの投げから馬乗りになって顔面ボコるのとかは発案者いい趣味してるよな。
ジャン使いじゃないからヒトの見てるだけだけどあれは燃える。女キャラ相手だと。
344名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 23:58:02 ID:aEYGMUs2
パイ「女の子の顔殴るとか最低」
晶「顔面への打撃は別にいいがマウント取るのは許さん」
こうですかめんどくさいですね
345名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 22:56:51 ID:yWQmFGZI
葵やパイに壁コンガンガンにきめておっき
サラ様には逆にキメられると(*´Д`)ハァハァ
両刀楽しいですお
346名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 12:07:44 ID:PLdxNlz6
>>344 晶ひでえw

ベネッサのマウントで苦しくてハァハァしてる女キャラに
男キャラは「いいぞもっとやれ」と思ってるに違いない。
347名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 11:15:03 ID:wfFEbVF2
キャットファイトですね
わかります
348名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 01:21:07 ID:43L4Kr3X
剛はセリフこそ「痛ェか」とか鬼畜なのに
微妙にヘタレぽいのは何故かしら…とか思うサラ様
349名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 06:09:08 ID:+m21Q2z9
サラ様ステキw
350名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 00:55:05 ID:1zjz3iTt
「パイさ〜ん♪」

満面な笑みを浮かべて駆け寄ってくる女の子。
彼女の名はアイリーン。パイと呼ぶ女性に近づくと、いきなり両手を広げて抱きついてしまう。

「ちょっと、愛!いきなり抱きつかないでよ。びっくりしちゃうでしょ!」
「えー!?パイさん、いつもの日課を忘れたの?こうしてパイさんとハグするのがあたしの楽しみなのにぃ!」

やれやれと苦笑するパイ。アイリーンはパイに憧れてわざわざ彼女のマンションに押しかけ来る積極的な女の子。
最初はパイも断ったが、アイリーンの粘りのある上目遣い攻撃と甘え上手に、さすがに追い返すわけにもいかず、一緒に住んでいる。
最近はさらに磨きのかかったアプローチしてくるようになった。パイも迷惑顔だが、内心まんざらでもない様子のようだ。



かの地で放置されたので…
続きはここでいい?
351名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 01:12:10 ID:jzeDHDz1
早く♪早くぅ♪
352名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 03:28:17 ID:i5fkh91V
愛パイ?パイ愛?wktk
353名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 00:17:15 ID:0+u7utTM
なんかまたPC規制キタワァ…
354名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 17:32:10 ID:LuAmCYWr
350
かの地てどこ?
ここ以外にあるの?
355名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 15:54:57 ID:Ed2iJ0u7
自分も気になる!他の場所があったら教えてホスイ

ヒントだけでも
356名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 00:55:10 ID:zl3s0yWc
vf5bbs
357名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 06:35:50 ID:CT5/AXxJ
谷村×葵を頼む
358名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 17:31:10 ID:PAMSgSRe
誰だよw


愛パイまだ〜?チンチン
359名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 23:36:03 ID:B1OFl7ju
サラ、べネ×パイ、愛の60分1本勝負
360名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 23:43:22 ID:7wefhG1a
ハァハァどんな激しいセックスなんだろう・・・ハァハァ
361名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 13:42:27 ID:L25KKw0h
久々来たら人少ないな……
かなり寂しいからネタ落とし。
サラ・べネ×パイ
362名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 13:43:03 ID:L25KKw0h
そろそろ季節は夏。バカンスに心沸き立つ女心と云えば、やはり水着。
映画撮影の為にアメリカに滞在して居たパイも
サラに誘われて水着を買いに行く事になった……。

「久しぶりね!あれ?ベネッサ痩せた〜??」
昨年までは、筋肉隆々と女性とは思えない位に、逞しかった腹部は、しなやかに括れており
パイは、その姿に少し驚くようにベネッサの腹を触る。

「体重・体脂肪率・筋肉量・骨密度・基礎代謝・皮下脂肪率・骨格筋力。全てに置いてベストだが」
パイに腹部を触られて居る間も、堂々した面持ちで答えるベネッサに
「あ……っ、そ、そうなんだ」
と、オロオロとしながら、申し訳なさそうにパイは、ベネッサの腹部から手を離す。
……彼女の雰囲気は時々だが、付き合っている晶に似ている時がある。

格闘バカと筋肉バカは紙一重である。と誰かに聞いたような、聞かなかったような。

「ふふ、私がねアウターより、インナーマッスルを中心に鍛えるように教えたの。女ゴリラは飼いたくないって言ってね」

エエエエッ!!と余りの暴言に驚くパイを余所に
二人は顔を合わせて、互いに挑戦的な会話を続けた。

「……女ゴリラで構わないと言った筈。だが私は護衛されなければ、ならない程ヤワな生き方はしていない」
その一言に、ピクッとサラの右眉が上がった。

「あらぁ、貴女を拾って来た兄貴に言ってくれないかしら?
私はプレゼントで貰っただけだから、私がどうしようと勝手でしょ?嫌ならジャングルに帰りなさいよ。エイプ」
またもや凄いセリフに、パイは二人の間で
首を右に、左と振るだけでオロオロするばかりだった。が、意を決して立ち上がる。

「と、とにかく!お買い物!そうそう!水着!買いに行きましょ?ね?」
無理な笑顔を作りながら、パイは両手を広げて勤めて明るく、二人を誘った。
363名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 13:43:38 ID:L25KKw0h
「そうだったわ。待たせてごめんなさいね。
彼女、ほらジャングル育ちで、本当に言葉が通じないから、私も手を焼いてるの
気にしないでね?私のリムジンすぐ用意するから待ってて子猫ちゃん」

「子猫……って」
「ふふ、空気読んでオロオロしてる辺り、私が飼ってる猫の一匹にそっくりだから」
「サラ猫飼ってるの?」
パァッと顔が明るくなるパイに、サラは頷いて答える。

その様子を腕組しながら、見ていたベネッサだったが
突然。ズカズカとパイの方に近寄り、手首を掴んで連れて行こうとする。
「ちょっとエイプ……何してるのかしら?」
「サラのリムジン待っている間に、私のバイクで『メイシーズ』に行く方が早い」

「ちょっと、ふざけないでよ……あんな安物ばかりの人混みに連れて行く気?
執事に五番街貸し切りにさせるように言ってあるから、あなた一人で行きなさいよ」
「あんな装飾品だらけで実用性のない水着ばかり見ても、泳ぎには向かない」
「海上訓練に行く訳じゃないから良いのよ!ねぇ?パイ。可愛い水着沢山見ましょうね?」

また2人に囲まれてアワアワとなるパイ。
「私、その……両方見てみたいかな。そのデパートも五番街も、ゆっくり見た事ないし」
「……そう、パイが言うなら仕方ないわね……『メイシーズ』も午後に貸し切りよ。執事に連絡して頂戴。エイプ」
「……ベネッサだ」
「あらぁ、言葉喋れるのねぇ。ついでに『サラお嬢様』と言って貰えないかしら?」
「その単語だけは覚えが悪い……」
そう言いながら、サラの執事に連絡するベネッサ。

「何よ、私より執事に丁寧に話すなんて何て奴なのかしら。ねぇ?そう思わないパイ?」
パイの肩を寄せるように、甘い声で話掛けるサラ。

出かけるだけで、既にこの有様だ。
パイは今からの時間を考えるだけで、眩暈がしそうだったが
この2人から逃げられる事が出来ない予感に、軽く身震いした。
364名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 13:46:56 ID:L25KKw0h
続きマッスル。すいません。
365名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 18:22:27 ID:aWDBrr0Z
GJ!!
366名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 17:11:33 ID:gngNqRVN


映画や、ドラマのロケで店の閉店時間。建造物使用許可を取って撮影する事は多々あれど
個人の力で此処まで出来るのは、今まで見た大物女優でも一人もいない。

いつも人で溢れ反っている筈の、ショッピングモールに
カツカツ。とヒールを鳴らしながら歩くサラに、全店舗スタッフや責任者が
頭を垂れている姿はまるで女王(いや女帝と言った方が適切だろうか)が降臨したかのような光景が広がる。

その後ろには目が合えば即、トカレフ辺りで、射殺されそうな
軍人上がりの護衛の女と、ハリウッドの人気女優。と言わなければ分からない程に
地味な格好の、三つ編み頭の娘が申し訳なさそうに歩いて居た。

「ふぅん……色んな物が溢れ返って、たまには、こう言う所に出歩くのも悪くは無いわね。
まるでジャングル探検に来たみたいよ。貴女のテリトリーにピッタリ。案内してくれる?エイプ」
サラが少し後ろを振り向きながら、また挑発するようにベネッサに問い掛ける。

「私はスポーツショップ以外分からない……。
横に居るコンシェルジュが目に入らない程、サラが不安なら案内しても構わない」

またサラの眉が少し上がったので、慌ててパイが割り込んだ。

「あっ!!あれっ!アレが可愛い!!」
無理矢理、歩いて居る途中。店舗の前に小走りに行き、店頭のワンピースを指差す。
そんなパイを見て、自分の子供を見るような眼差しになったサラが
自分に近付いて来たのを見てパイはホッと胸を撫で下ろす。
367名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 17:13:09 ID:gngNqRVN


「あら?マキシ丈のワンピースね。花柄のピンクだし、パイに似合うわよ」
「本当?ちょっと試着しちゃおうかな?」
「まだ先は長いから、後でユックリね」
サラはパチンッと指を鳴らすと、執事が店の人間に何かを耳打ちした後、小切手を手渡した。

「え?まだ試着しないと……」
「いいのよ。どうせ安物でしょ。行きましょパイ」
そう言いながらサラは、さっさと歩いて行く。

「……何だか悪かったかも。後でお金払わなきゃ」
ベネッサの横に付いて申し訳なさそうに言うパイ。
「あなたが買い取れる額じゃない。黙って受け取るのが身の為だ……」
「え?」
「サラは会社ごと買い取っている」

『マイケル買い』のレベルを遥かに越える買い物に、パイの目の前の視界が少し揺れた。

「……むやみやたら欲しい。とは言えないわね」
「サラの目を盗んで会計するのが、買い物の基本中の基本……次に来た時に自由に買い物したいならね」
唾を飲み込んでパイが頷いた。

買い物すらサバイバルなのか……。

下手をすればクローゼット、部屋、マンション……いや居住区までも服で埋め尽くされてしまう。
庶民のワンルームはサラの靴箱の一部より遥かに狭いのだから。
パイは、想像して身震いした。と同時に
ベネッサの掌が背中にポンポンッと軽く当たっていた。
……晶の慰め方と一緒だった。
368名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 17:13:53 ID:gngNqRVN


違うのは手の平が柔らかく、しなやかで。その伸びた腕から、ほんの少し甘い香りがする事。
少し顔を赤らめてしまったパイを見たサラは、何かを思い付いたように二人に向かって話を始めた。

「せっかくだから宝探しといかない?各々、気に入る水着を探して、誰が1番素敵な水着を見つけるか競争するの。
此処と、五番街も対象よ。タイムは2時間、車も人も好きに使えばいいわ」
サラが、そう告げると同時に執事が目配せすると、ベネッサとパイに世話人が着いた。

「私は一人で構わない」
ベネッサは邪魔だと言わんばかりに腕で払う。
「……私は方向音痴で詳しくないから、お願いしようかな」
そう言うとパイは世話人の女性に、ニコリと微笑んだ。

「じゃあ。解散ね。皆の収穫楽しみにしてるわ。
……ま、ジャングル育ちには負ける訳ないけどね」

そう言いながらパイに投げキッスをして、サラはリムジンを停めている方へ歩いて行った。
それを見届けた後、ベネッサは少し溜め息を吐いた後、パイを見た。
「……私も行く」
「うん!気をつけてね」
パイの台詞にベネッサが驚いたような顔をする。
「……何を気をつけるんだ?」
「え?女の子が単独行動だし……」
「……1番気をつけるのは、あなただろう……」
困惑したような顔でパイを見た後、ベネッサはカァッと一瞬顔を赤らめた途端
逃げるようにショッピングモールの奥へ消えて行った。

「……えーっと……何か変な事言ったかしら?」
パイは首を傾げる。
「パイ様、そろそろ参りましょう」
案内人の言葉に我に返って、とりあえず水着の多そうな売り場に向かった。
369名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 17:16:07 ID:gngNqRVN
続きます。
保守投下なんで申し訳ない。
370名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 07:18:42 ID:Hlnjt06V
オロオロパイに萌えますた
371名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 20:14:20 ID:7TKfYdr/

そして、2時間後……。

サラの自室に一番早く到着していたのはベネッサだった。
次に到着したのはパイ。
「15分前で一番乗りかと思ったのに、ベネッサ早いわね〜」
「こんなミッションは5分で終わった」
「早っ!」
「言っただろう、買い物もモタついて居たら
サラに丸ごと買収されるから、今では習慣になっているだけだ」
「良いのか悪いのか分からないわね。
なんだかショップの中を匍匐(ほふく)前進しながらレジに行かなきゃいけないみたい」
パイが冗談っぽく笑いながら言ったが、
ベネッサは、何が可笑しいのか分からないような顔でパイを見る。
「えっ……まさか」
「その通り、匍匐前進が基本だろう。サラは長身で目が良いからな」
「……レジの人の顔が想像できるわ」

そう話している内に、サラが到着した。
「あら、皆早いのね」
「……一番早かったのはサラだろう、私が帰った時は既にリムジンも到着していた」
「そう、もう面倒だから買い取った全店舗に、水着を持って来させたの
試着も面倒だからモデルに着せて、イメージを沸かせたわ」

「……さっき、黒髪の東洋人の女が屋敷から出て行った。それがモデルか?サラ」
「あら、ご名答。流石は私の護衛よ。ハグしてあげるわ。エイプ」
「それは結構。自分の水着を着るのに、黒髪の東洋人でイメージが沸いたのか知りたい」
「ええ、かなり参考になったわ。私の着る水着なんて5分で決まったから、ついでよ。ついで」
「……だそうだ。パイ」
「え?……何?私?」
「そうよ、可愛い水着を沢山用意したから選んでくれないかしら?パイ」

「誰が一番素敵な水着を買ったのかを、選ぶ競争じゃ……」
「だから先にパイの水着を選ぶんじゃない。誰も『自分用の一枚』なんて言ってないわよ」

ベネッサが、また軽く溜め息を吐きながらサラに話しかける。
「少なくともパイは、そう理解したのだから、パイが自分で選んだ水着を優先させるべきでは?サラ」
「……そうね。それは一理あるわ。じゃあ先にパイの選んだ水着見せてくれる?」
少しホッとした表情で、紙袋から水着を取り出すパイ。

パイが選んだのはワンピースタイプ。
フリルが少しアシメントリーで、後ろの腰部分に光沢素材のリボンを
あしらって入るのが気に入っていて、本人にしか分からないほど些細な拘りだったが
一見すれば、誰もが思う正統派の白いワンピースの水着だった。

「わお、可愛いわ!!」
パイの水着を受け取ると、逆に新鮮なのか楽しそうにパイの水着を観察するサラ。
だが、水着の中を見た途端、眉を上げた。
372名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 20:14:58 ID:7TKfYdr/


「ああ、何で東洋人は下着もそうだけど、こんな余計なモノを付けるのかしら
バストすらカチカチに形を揃えて、個性も何もあった物じゃないわね」
そう言って、パチンと指を鳴らすと、執事が金色のハサミをサラに渡した。

「こんなモノ要らないわ。貴女の個性を殺すなんて許せないもの」
そう言いながら、サラは容赦なく、パイの水着のブラパッドをザクザクと切り裂いて行く。

「ああああああ!!ちょっとサラ!!!それがないと!!」
パイの三つ編みが猫毛が逆立ったように、宙に浮いたままサラに抗議する。
「え?なに?」
「だってその、ブラパッドがないと……その、私、お、泳げないわよ」
「溺れる心配はないわ。自宅プールだし。私もベネッサも居るから大丈夫よ」
「じゃなくて〜」
パイの抗議など耳に入ってないのか、ブラパッドを切り裂いてご満悦な表情のサラ。
「はい、返すわね。じゃあ、今から各々選んだ水着を着て、私のプールに集合で」
「イエッサー……」
「私のブラパッド……」
無残に切り裂かれた、ブラパッドを手に取って泣きそうな顔になるパイだった。


もうすぐ夏とは云え、水着一枚で温水プールに入るまでは、少し肌寒く感じる。
パイが一番遅く、プールサイドに現れた。
水着の上には、ガウンを羽織っていて恥ずかしそうにしていた。

「あらぁ、ガウンを着るのは早いわよパイ」
「わ、私はいいから2人から先に見せてよ」
「分かったわ、じゃぁ、まず。あの野生児からね」

水着のお披露目会など、記憶にないように、プールをザバザバと泳ぐベネッサに目を遣る。
水の中でもサラの声は聞こえていたのか、そのままターンを止めて上がって来た。
「……最新の宇宙開発の素材でも、大して変わらない気がするが。タイムは0.02上がったぞ、サラ」
「……そんなコンテストをする訳じゃないから、タイムなんてどうでもいいわよ」
「私には重要だ。今ので私のベストと、サラのベストに0.05のタイム差が付いたな」
またサラの右眉が上がったので、慌ててベネッサに近づくパイ。

「ベネッサは最新型の競泳水着ね!凄く似合ってるわ!」
パイの言葉に頬をまた少し赤らめて、少し俯くベネッサ
「ま、想像通りと言えば、想像どおりね。
以前、褐色の肌に似合うゴールドの水着を見繕ったのに着ないのよ、こいつ」
「あんな紐が水着なのか?クロール一つで丸腰になった。男性用の方がマシだ」
「やっぱりジャングル育ちには価値が分からないの、どう思うパイ?」
「あ、よく見るとサラも黒のビキニで素敵!」
クルッとサラの方に向き直って、慌ててサラに近づこうとしたパイは
足を滑らせ、スローモーションのようにプールの中に落ちた。

373名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 22:56:00 ID:WSMllDo0
途中だけど乙コール
あんまり仲のよくないサラベネが新鮮でモエスw
374名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:09:40 ID:Gw8jxf04

一瞬の出来事でパイも気が付いた時には
プールサイドのリクライニングシートに寝かされていた。

「わ、私……」
「大丈夫?変な落ち方したから水を飲んだみたい。
ベネッサがすぐに飛び込んでくれたわ」
「ベネッサが?」
ベネッサが黙って頷く。良く見ればベネッサも濡れたままでおり
気を失ったのは、数分程度だったと気付かされる。

「準備運動は大事ってことね……それよりパイ、貴女の水着。凄くセクシーよ」
「え?」
パイは自分の体に目を遣ると、白い水着は水に濡れて透けており
サラに排除された部分、胸の肌色……そして
その中心にある淡い色の乳首が浮かんで見えていた。

「きゃあ!だからブラパッドがないと、ダメだって言ったのに」
顔を真っ赤にして、慌ててパイが胸を隠すが
そのまま、やさしく両手首を掴んで広げながら、サラは微笑んだ。

「個性的で素敵じゃない。こんな綺麗な乳首見た事ないわ。ねぇベネッサ?」
ベネッサは黙って、パイの頭の方にしゃがんでおり、見ないように努めていたが
サラの質問には答えず、少し立ち上がってパイの胸を見ると
また頬を赤らめて目を逸らした。

「あら?少し冷えて来たかしら?室度は自動調節されてる筈だけど」
パイは見られている緊張からか、無意識のうちに乳首を固くさせ
更に白い水着にコントラストを作っていた。

「やっぱり準備運動は大事ね。マッサージしてあげるわ。パイ」
「だ、大丈夫!もう平気よ!」
パイが身を起こそうとすると、サラはパイの肩を掴んでシートに引き戻す。
「無理はダメよ。気持ちよく体をほぐしてあげる」
サラはそういいながら、パイの首筋にキスをしながら舌を這わせる。
375名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:10:18 ID:Gw8jxf04

「ひゃっ……ん。へ、変よ女性同士なのに」
「あら?別に私はマッサージしてあげるって言ってるだけじゃない
その原理で言うとエステは全部変じゃなくて?」
「そ、それはそうだけど……」
「じゃ、エステ気分を出せばいいのね。それで安心出来るなら、そうしましょ?」
サラはいつの間にか、ベンチシートの横に収納されているケースから
ローションを取り出して、蓋を取ってダイナミックにパイの体に掛けた。
「ひゃぁ!」
「ごめんなさい。冷たかったかしら?でもすぐ温まるわ。大丈夫」

「さて、準備も整った事だし……エイプ。あなた、さっき私より
タイムが0.05の差があるって、言ったわよね?ここで別のタイムアタックを始めない?
どちらがパイを早く気持ちよくさせる事が出来るか、ね。……道具はなし、己の実力のみよ」
ベネッサは、パイに申し訳なさそうな顔をするが、ローションで更に透けた水着姿のパイが
艶めかしく、頬を上気したパイの可愛さに、理性は無くなりかけていた。

「分かった……でも、どうやってジャッジする?
パイはサラにも私にも気を遣っている……自己申告は当てにはならない」
サラはウーンと一瞬考えた後、ニッと笑い。またケースからローションを取り出す。

それは先程、パイにかけた透明な物ではなく、白濁したローションだった。
「これなら、分かるわね。パイ、ちょっと御免なさいね」
サラはパイの腰をグイッと高く上げると、指を秘部を覆い隠してる布に引っかけ
それを露出させた。
376名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:10:58 ID:Gw8jxf04

「……きゃっ!」
ぷっくりとした、割れ目を指で広げ、膣口にローションを流し込み始めた。
「ひぁ、あっ、あっ、ああ……!」
「……我慢してね。子猫ちゃん。奥まで一杯になったかしら?凄いわ。
子宮口からは余り飲まないでね。体に悪いものじゃないけど」
そう言いながら、ドクドクとパイの膣に白濁したローションを流し込む。

「あらあら、空っぽになっちゃった。結構深いのね。誰に膣内を開発されたのか
気になる所だけど、今は勝負に集中しないといけないわね」
そう言って、空になったボトルを投げ捨てた。

「……さて、ルールはパイがローションを吐き出したタイムを競うのよ。
膣内を刺激するのはタブー。あくまでも『マッサージ』中心で」
「分かった……タイムを計ってくれ。サラ」

サラが、またパチンと指を鳴らすと電光掲示板がカウントを始める。
それと同時にサラとベネッサの勝負が始った。

「んんっ、んっ、……はぁっ」
2人同時に胸を舐められて、パイの意識は朦朧とし始める。
(……これって、浮気なのかな?でも、サラはエステと同じだって……)
サラの柔らかな舌先が、水着の上から、固くなったパイの乳首を捕らえ
ヌルヌルとローションを絡めながら、刺激を送り続ける。

そのまま吸って欲しいのに、意地悪をするように首や腹をキスをする。
一方のベネッサは、既に水着から胸を露出させており
乳房全体を舐めつくすように、舌を這わせ続ける。

(だめ、気持ちいい……ベネッサは、晶と舐め方が一緒で……やっぱりコレ……)
サラはパイの思考に気が付いたのか唇を塞いで、深くキスをした後
唾液の筋を流しながら、パイに微笑む。
「色々考えちゃダメよ。気持ちいい事って悪い事じゃないでしょ?
女の子同士だから出来るんだから、楽しみましょうよ。パイ」

そのまま、サラの指はパイの充血し始めたクリトリスに伸び
指先で軽く振動を与えながらローションを擦りつけるように、捏ね回す。
377名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:12:09 ID:Gw8jxf04


「あああっ、あ、あ、」
パイの腰がガクガクと震える、いつの間にかパイの両膝が
はしたなく開いており、2人のマッサージに悶え始める。
2人はパイの胸を中心に責めを止めない。
サラ側からの、水着も腰まで引きずり降ろされて
2人から両乳首を、舐めまわされ続ける。
ヌルヌルとした感触が、パイを更に追い詰める。

「んん、あっ、あーっ、ああぁ、おっぱいダメ、両方は、……だめぇ」
そうパイが叫んだ途端、偶然なのか、サラとベネッサはパイの乳首を吸い上げながら
両指はクリトリスを奪い合うように、擦りあげられた。

「あっあああっ、出ちゃうっ!出ちゃう、だめぇ……っ!」
パイの膝がガクガクと震えると同時に、秘部から勢いよく白いローションが飛び出る。
ビュル、ビュル。とはしたない音を立てて、何度も何度も、痙攣しながら吐き出し続ける。
暫く続いた痙攣が収まると、パイは力尽きたように、グッタリとベンチシートに身を投げた。

「凄いわ、パイ。シートがローションでドロドロよ」
「……タイムはどうだったサラ?」
「……残念ながら、私も見る余裕なしって所。私まで水着が濡れたわ」
サラがそう言うと、ベネッサは顔を赤くした。

「あら?同じく発情?良いわ。今夜は朝まで皆で楽しみましょうよ。可愛い子猫も一緒にね」
そう言ってサラが指を鳴らすと、ベネッサはパイを抱えて、やさしくキスをした。

378名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:18:28 ID:Gw8jxf04
__________


「んんっ、はぁ、晶ぁ……っ、また、また来ちゃ、う!……あああっ」

晶の下で既に三度目の絶頂を迎えており
愛撫だけで、これだけ敏感になっているパイを見て、正直戸惑い始める晶。

「……本当にサラとベネッサと会っただけか?」
「……そうよ、何で?」
ハァハァ、と息を荒げながら、答えるパイの脚を開きながら
晶が不安気に問いかける。

「はぁ、はぁ、お願い……ゆっくり……っ」
「……分かってる。入れるぞ」
ヌプッと先が入り込み、奥まで一気に貫かれると同時にパイは4度目を達した。
「ひぁあ、ああ、だめ、ダメ、止まんない。晶ぁ」

涙を流して、震える子猫のような顔のパイに、晶も、もうこれ以上何も考えられる筈はなかった。
晶に激しく貫かれながら、ほんの少し頭に褐色の肌と、なめらかな白い肌を思い出しては
更に膣口が痙攣を始める。

ほんの少し罪悪感を感じながら、頭は、また真っ白になった。
379名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:20:04 ID:Gw8jxf04

終わりです。
レスどうも。
380名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 03:25:07 ID:OQP8uJFL
超乙!!
天然気味なパイがカワユス
381名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 01:27:00 ID:4KB2KsC7
エロ水着ハァハァ
あとベネが男前可愛くてイイ!
382名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 06:07:45 ID:cBn8OPgw
GJ!
すばらしい!!
383名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 21:28:57 ID:Ly6ExeRq
俺にも文才ほすい
384名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 18:16:27 ID:7XJorY4p
サラ様鬼畜でハァハァ
それにしても晶がww
385名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 00:30:22 ID:V5Xfa/Eb
パイが彼女だと心配ごと多そうだよな…アキラw
386名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 00:41:56 ID:jwih7cLk
枕営業とかw
387名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 16:50:59 ID:tbxclmoH
枕営業の時代は流石に終わってるだろw
無芸人じゃあるまいし。

パイにはビキニで水着大会宜しくで、ポロリして欲しい。
もしくは熱湯風呂。そして晶がその都度テレビを投げ飛ばすとw
なので結城家のテレビは液晶ではなく、頑丈なブラウン管です。
そして昭和な自分がいる。
388名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 18:54:03 ID:jwih7cLk
>>387
ビャッコに耐えうるテレビかw

パイはエロい番組に出てほしいなぁ。
っつかAVでもいい。
389名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 21:31:33 ID:tbxclmoH
男優はウホカードの人達でよろしくw
390名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 21:46:44 ID:jwih7cLk
ウホカードとムフカードを並べてAVのパッケ絵にできそうだねw

つか、今ウホカードだわw
391名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 21:51:45 ID:jwih7cLk
ウホカードとムフカードの、各キャラの並びの対応によれば・・・

カゲ vs パイ
リオン vs ベネッサ
ブラッド vs アイ
アキラ vs サラ
ジャッキー vs アオイ

ブラッド、アイはアブナイなぁw
392名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 23:32:33 ID:ZMLak8b8
>>361
パイ、愛×葵とかもお願いします
393名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:28:42 ID:nCLjEYw5
>>388
AVはダメww
せっかくアクション女優なのにww

定番の「芸能人そっくりさんAV」を晶に見せたい
お約束の勘違いで立ち白虎ry
394名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 05:58:07 ID:AbCtFlgU
>>387

テレビで熱湯風呂ネタをみて兄貴とベネッサにやらせようと
wktkしながらプールに熱湯入れる、お茶目なサラ様を妄想した
395名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 14:36:05 ID:nCLjEYw5
サラ様ワロタ
396名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 10:43:22 ID:mn/IZqAt
サラ様は全てにおいてスケールが違いますから

J6から生還すると人格が豹変しそうだなぁ
ゲームでも本当は質素で可愛い妹キャラだったのかも知れない…
397名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 21:51:51 ID:SPENUwws
腐パイの人のサイトが見当たらない…
楽しみにしてたのに…何故orz
398名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 15:42:09 ID:9Y+Oj4A0
あれだけブログに告知されていたのに
399397:2010/06/09(水) 19:33:56 ID:LJ2QbiuA
ブロ…グ……?
自分ブログ読む習慣がなくて、全然気付かなかったよ…申し訳ないorz
400名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 00:01:41 ID:V09WU3sd
VF SEARCHって同人サーチに載ってたお
パイと葵に萌えす
401名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 19:12:32 ID:euRTBpJC
>>400
サンクス、おかげさまで再発見
パイ可愛いよパイ
葵も実にモエス
402名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 12:03:01 ID:NSG/pgxE
近年めっきり攻めになってしまったサラ様をヒィヒィ言わせるような猛者はおらんのかっ
403名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 11:56:38 ID:5BwOZd21
君が書けば解決だ!さあサラ様をヒィヒィ言わせるんだ!
404名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 08:46:06 ID:0ssJg6SZ
FSアドバタイズ見たら
サラ様かっこよすぎてひれ伏してまうわ
405名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 13:14:10 ID:D3PA9acq
サラ様のムーンサルトでメロメロ・・・
406名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 00:54:53 ID:PgthxG2n
今回のアドバタイズは葵とマジでやり合うブラが何かよかった
あと女キャラ皆可愛かったけどベネが女子プロぽくなってたなw
407名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 10:06:21 ID:hKfXcSH2
水着見たwwバカンス風の水着が爽やかでいいな
男キャラも海パンにしたら、バランス取れていいじゃなのか?と思う
(あるのか?実は)

ステージはプールサイドで、プールに落ちてリングアウト
もしくはビーチで、ダウンの度に、砂まみれになって行くとか。

勿論、女キャラは勝利ポーズは、お尻に食い込んだ水着を
指でクイッと下げるアップや
やだ、焼けちゃった……みたいな微妙な表情とか。
色々あるだろうがああaaaaaaaaa!と思う

男キャラは、砂をプッと吐き出すとかね。剛とかやりそう
ジャンは神経質そうだから、砂をパタパタやりそうだw

誰か水着ネタで書いてくれないか?
408名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 21:51:58 ID:eYCgr5IU
>>407
日焼け跡の肌アイテモとかあったらエロさ倍増だよねw
何発でも抜ける!
409名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:13:50 ID:d9l1JOF0
葵たんのパレオめくりがしたいお
410名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 11:51:59 ID:/3SlsMSk
ぁぉぃ「汚物は消毒どす」
411名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 12:03:40 ID:wGXCkKPD
怖えぇw
412名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 08:10:09 ID:hwWDBYiF
市民プールステージもいいな。
腰洗い槽に渋々入る潔癖症の葵と
そこで泳ぐ愛の首根っこを掴んで出るパイ。

入場料の200円に舌打ちする剛の隣で
200万と思い現金を窓口に出すサラ様
オイルまみれで断られるブレイズに、タトゥで門前払いのブラッド。
参加者少なそうだな。
413名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 20:06:42 ID:sINYKg0A
バーチャプールwww
414名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 23:32:36 ID:LbCo7bQT
しかも市民プール…
全員キャップ着用のバーチャファイターか
そして背景には夏休みの家族連れが
415名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 23:50:48 ID:sINYKg0A
どさくさに紛れてサラのおっぱい触りたいなぁ
416名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 21:56:28 ID:IeNfic+W
流れるプールに永遠に流されるぞw

愛は当然スク水だよな
417名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 09:17:16 ID:wQogeRiU
>>414
黄色いキャップw

くつろぐ家族達に「12時にお兄さん、お姉さんたちの格闘ショーがありま〜す」のアナウス

市民プール…何てのどかな風景。
418名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 23:22:51 ID:q8GJJABO
ムービースクエアでアニメ配信されててワロタ
419名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 23:25:55 ID:wNRuXDAF
アキラとパイが事故チューするやつかw
420名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 23:15:51 ID:ZlaCcBGc
あれ結構好きだった
キャラがしっかりしてたし
絵はアレだったがBGMよかった
晶も一見アレだがかっこよかった
421名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 12:53:42 ID:gIwiwS1I
おっぱいビジョン
422名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 18:40:49 ID:XPiK9VZR
VF.TVでおっぱい番組を放送してほしいなぁ。
今週のおっぱいは・・・パイちゃんでーす!!☆
423名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 23:23:47 ID:1eOm+aGN
ゲームせずにVF.TVばっか見とくわ
424名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 12:06:17 ID:0wafo5Sq
バーチャ美女は皆何カップなんだ!
胸囲はベネッサが一番だけどアンダーもありそうだし…
425名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 14:35:16 ID:a89c3h2C
何年か前に流行ったエロよりグロ優先の虐待SSが読みたい。
426名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 19:10:08 ID:aMMWC65O
>>424
純粋におっぱいだけを見れば、パイちゃんが一番だろうね。
次点でサラ様。
んでベネ、葵ちゃん、愛ちゃん。
葵ちゃんと愛ちゃんはいい勝負。
427名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 00:39:59 ID:rVGzsa7J
>>425
バチャで虐待SSなんてあったの?読みてぇ
バチャ美女リョナは萌える
428名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 20:34:23 ID:pJoVYKKq
>>427 4時代からココ居るけど虐待SSは無かったよ〜。
鬼畜は新・旧保管庫にある分が全てだよ
葵×剛が一番ハードだった
429名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 13:37:43 ID:5+XdGRJp
カクカクポリゴンのパイとサラのパイズリ
430名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 13:40:34 ID:CSxNOJQk
>>429
痛そうw
VF5のにしてw
431名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 16:19:07 ID:SxrKp/0K
わらたw
432名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 17:05:09 ID:vsAVzaZo
これはハードww
433名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 17:12:33 ID:CSxNOJQk
っつか顔がこえーよw
434さらおねぇさま命:2010/07/26(月) 01:18:32 ID:yNf5yIFr
もうちょっとでFSだね☆
早く着物姿のさらおねぇさまに会いたいYO!

ttp://kissho.xii.jp/1/src/1jyou120285.jpg

さらおねぇさま大好き大好き☆
435名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 17:21:45 ID:tHFXIMrV
>>434

グッジョブ!

久しぶりの命たんのイラスト拝見できました。
そこでリクエストしたいです。

パイたんのイラストをお願いします。
以前命たんのパイたんイラストがすごく可愛いかったので。

436名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 00:08:14 ID:vjDkJ6J1
サラ様かわうぇえ
437さらおねぇさま命:2010/07/27(火) 03:42:38 ID:OBfL/3Se
>>435
リクエストありがとー☆
ぱいちゃん描いたyo♪

ttp://kissho.xii.jp/1/src/1jyou120382.jpg
438名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 13:56:48 ID:vjDkJ6J1
ヤベェェパイかわええぇ
は〜癒された…
439名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 00:26:57 ID:ry6hqwqD
命氏さらに上手くなっとる
440名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 21:49:56 ID:yfzHUKqP
>>437
葵ちゃんもお願いしますえ
441名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 12:34:28 ID:n2tcuPq/
俺も何か書いてみたいが上手い人の話を読むと
なんか少し書いてみても糞下手で恥ずかしくて投下できない・・・・・
442名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 23:30:35 ID:qySvyk5K
分かる。そして一年くらいパソが規制されたまんまなんだけど何コレ
443名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 15:29:27 ID:x8ZQOpVF
自分もずっと規制されて携帯も規制PC解除キタ→規制…ナニコレ
444名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 18:26:48 ID:W1T6Wgbb
命たんにリクエスト


サラおねぇさまの水着お願いします。
チューブトップ水着がせくしぃ〜♪
445名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 14:45:55 ID:Xhv9Aj2t
命氏絵が上手いからサイトしないのか?
腐の人の絵は残念な感じだが
446名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 05:02:30 ID:Uwb+YEwt
命さんって以前からここやBBSで「サラさん、サラさん」言ってたサラ信者の人かなあ?

あと、「リオンきゅん、リオンきゅん」言ってたショタ女さん(女であると思いたい)も居たけど。

その2人に喚起されて数年前に書きかけていた『女王サラ×犬リオン』を今こそ完成させようと何故か思った。

つきましては質問。
犬リオン君は「勝ち気」ではなく「気弱」で行こうと思うので一人称は「僕」だけど、女王サラさんは「あたし」or「わたし」のどっちが良いだろうか?

みんなの力を貸してくれ。
447名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 15:23:15 ID:eclYYLLd
>>446

自分的見解で申し訳ないが
サラの自分称は『ひらがな』で書きたいのかな……?

『私』だと正式には『わたくし』になるのは、ご存じの通りだと思うけど
プライドの高い大人タイプにはなるかな。

もし、もっと壊れた女王にしたいなら
カナで『ワタシ』が良いと思う。
後は書き起こして、自分のサラのイメージに来るのが良いと思われ。

『あたし』だと、精神的には幼いイメージになる。
少し大人にしたいなら『アタシ』

大人タイプ→ 私(わたし)
大人壊れタイプ→ ワタシ
幼い壊れタイプ アタシ
精神的に幼い→ あたし

でも自分の好きなように書くのが一番良いかも。
激しく期待してる。犬リオンにw
448名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 23:15:14 ID:BlA02cuE
>>447
かなり詳しい意見をありがとう。
むしろ君が書いちまえよ、と言えるような細やかさですな。
大いに参考にします。

ただ、現在は風邪でダウン中……。
449名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 11:09:42 ID:SP1EH05R
>>448 気を悪くしてたらすまん。かなり偏った自分的イメージで検証してしまったから
気にしないで書いてくれ。
楽しみにしてるからお大事に。犬リオンにwktkするわw
450さらおねぇさま命:2010/08/15(日) 15:26:42 ID:7b6imZwC
>>440
あおいちゃん描いたyo♪

ttp://kissho.xii.jp/1/src/1jyou121538.jpg

>>444
今度描くne♪
おねぇさまの水着、超せくしぃだよNE☆

>>445
ぼく、まだまだしゅぎょう中だyo☆

>>446
ずっと前からさらおねぇさま大好きだYO☆


さらおねぇさまの着物、超ステキ!!
着付けはあおいちゃんにしてもらったのかなぁ?
ふふふ♪
451名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 21:26:29 ID:+lvc6xd7
この痛さwがなければ絵師として素晴らしいのだが
これも命氏のキャラだと思えてきた今日この頃
452名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 15:38:50 ID:mxl91A6P
命たんのキャラはいいと思う。絵もうまいし。
453名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 22:48:41 ID:dteM4tCN
うんうん
454名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 11:26:22 ID:zqCDzhBS
ベネッサの紐ビキニいいなあ
胸の合間の結び目に手を伸ばしてD46KPで捌かれたり
ボトムの脇に手を伸ばしてD1Pで捌かれたりしたい
455さらおねぇさま命:2010/08/29(日) 13:21:55 ID:tsPyOzB/
>>444
さらおねぇさま描いたyo♪

ttp://kissho.xii.jp/1/src/1jyou122520.jpg


さらおねぇさまぁ〜ん♪
はうぅ〜ん☆
456名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 18:51:04 ID:xfbK3Hqm
>>455
これは素晴らしい。
サラに対する愛がみなぎっておる(書き込みにも・笑)。

さりげなくリオンが書いてあるあたり……。
457名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 00:27:34 ID:73gfRKnA
命たん可愛いよちゅっちゅっ!ぺろぺろ!
458さらおねぇさま命:2010/09/01(水) 23:35:42 ID:44Pyik3Y
>>456
ありがとー☆

>>457
きゃ!くすぐったいよぉ♪
459名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 13:35:31 ID:f//8m2lC
馴れ合いやめれ。暑苦しいわw

ゲームは今そこまでやり込んでないけど
キャラ好きっでここにいるって人いる?
自分はたまにゲームする位だがキャラが好きで堪らんのだが
460名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 22:20:21 ID:3vLhkMdJ
>207
ロケテ時にはウェディングドレスがあったんだっけ?
461名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 03:55:49 ID:Be/eUOlS
ものすごいロングパスだな……。

207じゃないけど、VF3のことであれば、葵はセーラー服だったよ(製品版以前)。
462名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 01:43:49 ID:PEZiBVty
2Pがセーラー服だったかな?
今だったら何でもできそうだけど。。。
使ってみたいな。。。葵のセーラー服
463名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 02:07:43 ID:v7MNyx6J
葵は今はセーラー服よりもスーツの方が似合いそうだ
464名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 22:12:26 ID:gV+M9lk2
A〜Dまで全部合気道関連なのはちょっと寂しいよね
その割りに胴着+袴の本来のスタイルはないんだな
465名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 07:23:57 ID:S/UwGS2l
合気道胴着とリクスーがほすぃ

亀なんだが459よ
俺はレバー握ったこともないがキャラ愛だけでここの住人だぞ
家庭用が出たらいっぱい練習するんだ…
466名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 16:51:09 ID:yYMZboN2
誰ぞ……SSを!だが書く書く詐欺はお腹イパーイだ。
文才のない俺の下半身にヒットさせる熱い攻撃を頼む!!
467名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 11:51:05 ID:GBiI4dOy
>>465
FSにバージョンアップして
新規取り込みを図ってるようなので、ここから始めてみないか?
アイテムの相場も下がってるんで、ある程度なら自由なコーディネートもできるぞ
468名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 18:45:13 ID:H4/XcDKj
アルカディアの裏にある女性キャラの水着姿はいいよね

ビーチでくつろいでたら

「こんにちは〜、よかったら私たちと遊びませんかー?」

と♀キャラ達が逆ナンしてくる感じじゃないか?


うーむ。このシチュエーションで書きたくなったなぁ。
って俺がSS書くと乱交パーティになって…www



469名無しさん@ピンキー
乱交いいじゃん。勿論男キャラでなw
イカせ対戦とかで。

兄貴はサラに女装して乱交阻止。
ラウはパイに女装して乱交阻止。

そんな事が頭に浮かんでは消えた……。