【アンジェ】【遙か】【コルダ】ネオロマンスでエロ萌え14
アンジェリーク、ネオアンジェリーク、遙かなる時空の中で、金色のコルダ関連のエロ萌えスレです。
女王候補、オーブハンター、神子、女子高生の皆様。
本業を忘れてあの方とのめくるめく一夜に(*´д`*)ハァハァしまくりましょう〜。
・雑談、SSエロ萌え妄想なら何でもOK
(SS職人様ご降臨お待ちしております)
・マターリsage進行でお願いします
・書き手へのお願い
「○○を投下します。××なので、だめな方は**をNGワードにしてください」
との注意書きレスのあとに、即投下をお願いします。
このスレに投下した作品を自分のサイトに転載する場合、
または今後自分でサイトを作り そこに転載する可能性のある人は、
名前欄に作品トリップを付けることをおすすめします。
自己責任で自分の作品の存在意義を守ってください。
トリップの付け方は、 名前欄に#(半角で)、その後ろに好きな文字列を書きます。
なお、全角だと特定の条件下でしかトリップにならないようです。
半角が確実かと思われます。
トリップテストなどは、初心者の質問板などで出来ます。
自サイトからの転載は、できればご遠慮ください。
する場合は、サイトに一言その旨を添えるなど、自己責任と配慮をお願いします。
・読み手へのお願い
荒らしが来たと思ったら徹底的にスルー。
「嵐はスルーしろ」「はいはいスルースルー」などの書き込みは、スルー出来ていない証拠です。
無断転載を見つけた場合は、
転載である旨と、簡単な説明(サイト名は出さない)をして
あとはスルーでお願いします。
書き手は「自分は萌えを吐き出してるだけ。こんな自分の妄想に付き合ってくれてありがとう」
と、読み手>書き手と考え
読み手は「自分はこういう風に妄想なり萌えなりを昇華する事はできん。職人ガンガレ」
と、書き手>読み手と考え
お互いに尊重しあいましょう。
前スレ、その他は
>>2あたり
3 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 01:04:50 ID:sTxNNq3Y
>>1乙!
ローカルルール守ってまったり語ろうぜ〜
>>1 乙!
最初のスレ見返してみたけど、1のテンプレ短すぎでワロタw
とりあえず落ち着いたのか?
旧スレ埋めるよりさきに即死回避しないと。
8 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 01:54:52 ID:AyBbOjd8
前スレ1000に期待
前スレ1000ww
待ってるよ、全裸で
前スレ1000、どういう経緯の濡れ場だよw
前スレ1000だけど、なんかスレの流れ、止め、ちゃった……?
魔が差して1000取っちゃったけど
軍師+狗奴or日向追加するつもりなんで
もうちょい時間かかりそうなんだ
ホント、眠い頭で先走って変な宣言してごめんよorz
雑談や他の投下待ちつつ、気長に待っててください……
つまり・・・
忍人、レヴァンタ、柊、もふもふ、サザキ×千尋
の複数プレイって事か?w
違ってたら申し訳ない
>>12の作品楽しみにしている
14 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 22:16:25 ID:DnG7CJ8c
さすが前スレ1000!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
がんばってなw
>>12 なんだそのラインナップ!
本気で楽しみに待ってます!
もちろん正座全裸で!!!
漫画の話で恐縮だが、コルダ11巻特別編、冬海ちゃんのメイド姿を一コマで終わらせた作者は腹を切って死ぬべき
ゲームに冬海ちゃんと天羽さんのメイドスチルあるからそれで我慢するよ。
もちろんドスケベなメイドであんな事やこんな事を拒めないメイド冬海ちゃん。
前スレ落ちちゃったけど、保管庫へ保存してもらうにはどうしたらいいの?
MA☆SA☆KOシリーズ3作目が保管庫に入ってないから入れて欲しいんだ
保管主さんは前スレが落ちても逐一保管してくれるよ
この板の広範囲にわたる保管で、多忙なんです
でも必ずちゃんと保管してくれるよ
保管主さん、いつもありがとうございます
>>18 そうなんだ。d!
保守主さんまじありがたい
自分もお礼いいたい
保管主さんいつもありがとう
頼忠の「ここで良いのですか」というセリフが「ここが良いのですか」に聞こえた
テラエロス
耳が悪いだけ
>>22 夢浮橋か? 末期www
でも、友雅の「それじゃ・・・いくよ」
もエロく聞こえる自分も末期
夢浮橋やりてえぇぇぇぇ(性的な意味で)
123のキャラをシャッフルして遊べるしね(性的な意味で)
>>24 まぁ、友雅はもともとのキャラに加え中の人効果もあるしねw
三人の神子様と八葉たちの宴(性的な意味の)では凄まじいパワーが溢れる(性的な意味で)に違いない
そして夜が明けた(性的な意味で)
昨日はお楽しみでしたね(性的な意味で)
遙か3投下します。所々下品ですのでご注意下さい。長いです。
チラ裏の前スレのネタを拝借しました。
源氏八葉3人と望美ですが各々が(1)ゆるい(2)オヤジくさい(3)鬼畜で、キャラの原型をとどめていません。
・少しギャグ要素有り。
・景時と九郎×望美の3P(本番なし)→弁慶×望美(本番あり)。
・望美…剃毛(される側)、縛り(される側)、自慰。
・八葉…九郎:剃毛(する側)、景時:縛り(する側)、弁慶:S、鬼畜、小デレ。
※弁慶は容量が少ないです。すみません。
特殊な嗜好もありますので、この前書きでわずかでも嫌な予感のした方は
NG指定を「真珠の人たちが真珠をどうにかしました」にして下さい。
〜その1 導入編〜
「譲君、ごはんつぶ…じゃないごはんちょうだい」
譲の常駐する梶原邸の厨に入るなり、望美は言った。
やぶからぼうにごはんを所望する望美を譲は驚いたように見ていたが、やおら納得して、
「先輩、お腹がすいたんですか?夕餉まではまだ間があるのに。まったく、仕方のない人だな」
と、藁びつを即座に取り出して茶碗にごはんを盛大にもった。
「ううん。違うの、私が食べるんじゃないの」
「じゃあ誰です?」
譲はふにおちない顔ながらも特盛ごはんをずいっと差し出したまま引っ込めない。望美はしどろもどろになりながら答えた。
「あ、あの、…………猫にあげるの」
消え入るような声でぼそぼそと喋る。譲は怪訝そうな顔をしていたが、やがてため息をついた。
「先輩、俺たちは景時さんのこの邸にお世話になっている身なんです。猫を拾って飼うことはできませんよ?
でも、先輩がどうしてもというなら、何か別の方法を考えましょう」
「あっ、違うの。本当にちょっとあげるだけだから。飼おうなんて思ってないから大丈夫」
『情が移るとつらいのは先輩ですよ』と釘を刺す譲からライスタワーを受け取り、望美が向かった先は自室だった。
自室に戻り、後ろ手で襖を閉めた望美は、問題のモノを見てため息をついた。
それはノラ猫でもなんでもない。
望美の不注意がもとで折れてしまった(折った)九郎の太刀だった。
九郎は今所用で出かけており、これは九郎本人の知らないところで望美が招いてしまった事態だった。
朱塗りの鞘と、まっぷたつに折れた白刃を目の前にして、出てくるものはため息しかない。
「どうしよう…」
選択肢は二つあった。ひとつは正直に九郎に謝ること。
しかし、この太刀の見事な意匠を見れば、謝って許してもらえるような代物ではない事くらい望美にも分かる。
望美は想像してみた。
「このバカ!」
「九郎さん、ごめんなさい」
「しかし、二度と元には戻らんものをいつまでも引きずっていても仕方がないか…」
「本当にすみませんでした…」
「反省しているようだな。これに懲りて二度と危ないマネはするなよ。今後、戦に同行するのも駄目だ」
俯く望美の頭を、九郎の温かな掌がおおった。
「だがな望美、けじめはつけねばならん」
九郎の声は何故かうきうきと弾んでいたが、ごくわずか暗いものを覚えて、望美は顔を上げた。
「仕置きが必要だな」
望美には九郎のその言葉が、『エロい拷問の時間です』に聞こえた。
望美は両手で頭を押さえ、落雷を恐れる人のように床に伏せた。ガクガクと体が震えている。
(こ、こわっ…。九郎さんこわい…)
普段さわやかな好青年である反面、鬼畜な面を想像しやすいのだろうか。
そしてもうひとつの選択肢の存在をそこで思い出す。
もうひとつの選択肢――、
望美は譲の心づくしの白米から、いくつかのごはん粒をプルプルと震える指にのせた。
そのまま九郎の太刀の断面に塗りつけた。
そして、どうにか苦心して二つにわかれた刃をくっつけると、鞘に納めた。
「よし…」
と、望美は言うが、鞘をさかさまにするだけで容易に刃が落ちてくることだろう。もちろん分断された状態で。
だが望美は現実逃避して、責任の重さを深く考えないようになっていた。
(あとはこれを九郎さんの部屋にこっそり置いてくるだけだね)
九郎の部屋に忍び足で太刀を『返しに』行った帰り、望美はぼんやりと庭を歩いていた。
ウロウロしていると、何か顔に当たった。
「うわっ」
望美の顔を覆ったのは、洗濯物だった。干して間もないのか湿っていた。それが望美の衝突を受けて、ひるがえって宙を舞う。
不運だったのは、それが景時の上着で、しかも雨上がりの水溜りに投げ出されたことだ。
「こ、これは…」
これはまずい。無惨にも泥にどっぷり浸かった着物を見て、血の気がひく。
望美は想像してみた。
「あーあ、やっちゃったね望美ちゃん」
「景時さん、ごめんなさい」
「でも、また洗い直せばいいか。別に破れたわけじゃないから、まあ不幸中の幸いだよ…」
「本当にすみませんでした…」
「そんなに落ち込まないでよ。これに懲りてもうぼーっとしちゃダメだよ。
今後、オレの趣味が洗濯だって源氏の御家人に言いふらすのもダメだからね」
俯く望美の頭を、景時の温かな掌がおおった。
「でもさ望美ちゃん、けじめはつけなきゃ」
景時の声は何故かうきうきと弾んでいたが、ごくわずか暗いものを覚えて、望美は顔を上げた。
「お仕置きが必要だよね」
望美には景時のその言葉が、『エロい拷問の時間です』に聞こえた。
望美は笑う膝を両手で押さえた。生まれ落ちたばかりの子馬がすぐに立とうとしてもおぼつかないのと同じ要領で、プルプルと足が震える。
(こ、こわっ…。景時さんこわい…)
普段さわやかな好青年である反面、鬼畜な面を想像しやすいのだろうか。
望美がこの妄想をした間、わずか0.5秒。
はた、と望美は我に返って景時の衣に駆け寄った。
「10秒ルール、10秒ルール!」
と唱えつつ、叫びつつ、ぐちゃぐちゃになった景時の洗濯物を拾い上げる。
「ふー、危なかった」
『危なかった』と望美はあたかも事態を収拾出来たかのように言うが、どう見ても最悪の結果だ。
泥は取り返しのつかない模様を描いていたが、6秒で拾えた望美にしてみればこれはセーフらしい。
10秒ルールとは『落としたものも時間内に拾えば雑菌も汚れもつかずにきれい』
という10秒以内に拾ったものに適用されるルールで、制限時間の派生こそあれど世に広く流布しているものだった。
望美はこれを推奨していた。
それゆえに、何事もなかったかのように物干し竿に景時の衣をかけておくという暴挙も、この少女はやってのけた。
もちろん、キョロキョロとあたりを見渡し、人の目がないのを確認している。
ぽたりぽたりと泥の滴る洗濯物をあとにし、疲れと眠気を覚えた望美は自室へと戻った。
自室でうとうとして目を覚ましたら、あたりはすっかり暗くなっていた。
夕餉の時間はとっくに過ぎている。
譲は呼びに来てくれただろうが、深く寝入ってしまっている自分を起こすのも忍びなく思ったのかもしれない。
寝起きのあまりよく働かない頭で望美はそんな事を考える。
ふと、よからぬものを感じて望美は身を硬くした。
部屋の中に人の――、それも複数人の気配を感じる。
疑問に思う暇もなく、暗闇で何者かに羽交い絞めにされる。
男だ。体格のいい大人の。
誰かの荒い息遣いが聞こえ、それが酒気をたっぷりと含んでいるのを嗅ぎ取ると、望美は思わず顔をしかめた。
闇の中の応酬は当然、望美を押さえつける腕力を持つ彼等に軍配があがった。
床に押し倒された望美は声も出せず不自由で心細い思いをしていたが、視覚だけはすぐに取り戻すことができた。
火口のちいさな明かりがまず見えて、それが高燈台に移された。
明るくなった空間にあらわれた顔に、望美は『あっ』と声をあげた。
「景時さん、九郎さん…どうしたんですか?」
望美を床に押さえつけていたのは、景時だった。
機嫌のよさそうな顔の向こうに天井が見える。そばに九郎も居たが、こちらは険しい顔をして望美を覗き込んでいた。
「『どうしたんですか』なんて言われちゃったよ九郎、どうする?」
「どうするもこうするも、やる事はやらねばな」
「そうだよね」
傍らの九郎に呼びかけた景時はへらりと笑った。人好きのする笑みだが、どこかいつもと違う。
違和感を覚えた望美だが、さきほどから鼻腔をくすぐるもののおかげで得心がいった。
「お酒くさいです景時さん…。九郎さんも」
両者からむせかえるような酒の匂いが漂う。
大方このコンビは夕餉のあと差し向かいで酌み交わし、浴びるほど酒をくらったに違いない。望美は嘆息した。
だから、景時の様子がおかしいのか。こんなふうに自分に絡んでくるのか。
「もう、飲みすぎですよ。今お水もらってきますからここに居てくださいね」
ただの戯れだ。事態が理解できてホッとしたのも束の間。起き上がろうとした望美を、景時の腕が床板に縫い付けた。
望美はそこでようやく気付いた。景時は目の奥では決して笑っていなかった。
「分かってないね」
それまでの上機嫌が嘘のように、景時の表情が変わった。
感情というものが一切取り払われた顔に、望美は息がつまるほどの緊張感を覚えた。
「駄目だな。望美ちゃんは悪い子だね〜」
口調だけはいつものままに、不穏なものを孕ませて景時は望美の頬を撫でる。
助けを求めて望美は九郎を見た。九郎は笑いもせず怒りもせず、ただ静かに言った。
「俺の太刀を、おまえはどうした?」
望美はとっさに言葉に詰まった。
「オレの衣も」
望美が言い逃れの言葉をあれこれ探しているうちに、たたみかけるように景時が言う。
「な、何のことですか」
反射的にそんな言葉がくちをついて出た。望美は彼等がいわくありげに視線を交し合うのを見て、自分の失言に気付いた。
「太刀の断面にめし粒がくっついていた。こんな事をする奴、おまえ以外に考えられるか」
「証人がいるんだよ。オレの式神、サンショウウオ。気付かなかったでしょ?
あれがさ、遊んでたんだよね。君がオレの衣を落とした水溜りでさ」
「あ、あはは…すごく嫌な予感がします」
じっとりと背中にいやな汗をかきつつ、望美はあいまいに微笑んだ。
九郎も景時も笑ってくれない。
「珍しく勘がいいな、お前」
「それ当たってるよ。これからお仕置きするんだからさ」
二人が望美に覆いかぶさる風圧で、灯明の炎がちらちらとせわしなく揺れた。
〜その2 脱衣編〜
「おまえが悪いんだ」
「そうだよ。望美ちゃんが悪い」
望美は返す言葉もない。
この事態に自分の責任が絡んでいないといえば嘘になる。
ぐっと叫びたい気持ちを飲み込んで、景時と九郎を見上げた。
「酒をこいつと飲んでいて、おまえの話になった」
「聞けば、九郎も君の被害にあったって言うじゃない。オレ達待ってたんだよ、君が謝ってくるの。でも来なかったね」
景時は望美の着衣をさぐる手を止めて、ふっと淋しげな目をした。
「裏切られた気分だな…」
壇ノ浦あたりのあんたに言ってやりたい、とここではない時空の望美が居たら、そう思ったことだろう。
しかしあいにく、この望美はドジを踏んでしまって報復されかかっているただの望美だった。
望美は、かつて見たことのない景時の顔に胸が詰まる思いで、謝罪の言葉が出かかった。
だが、
「…というわけで、はいっ!」
一足早く、景時の手が掛け声と共に動いた。
帯を解き、スカートのジッパーを下ろし、するりと望美の足からとっぱらうという一連の動きを一瞬にして完了させる。
「へぇ、この下ってこうなってるんだね」
望美は景時の言葉に羞恥した。かつて見せたことのないものを、じっくりと視認されている意味合いの言葉だったからだ。
一斤染めの衣は、望美の足の付け根の辺りまでを覆っており、丁度ブラウスほどの丈があった。見えるか見えないかギリギリの領分を死守している。
「九郎もやってみなよ」
景時に言われてどこか憮然とした九郎が、仰向けになった望美の視界に飛び込んできた。
「いや、俺は…」
言いながらもちらちらと望美の白い太腿に目をやっている。
「さっきまで乗り気だったじゃない。何を今更照れてるの、ほらほら」
九郎は困惑したように、あくまでも控えめに望美の肢体を見ていた。
「やり方がわからん」
「深く考えないで、好きなようにやってみればいいじゃない」
まな板の上の魚をいざ目の前にして、おろし方が分からないらしい。
それでなくとも経験の浅そうな九郎のことだ。酒の勢いがあったとはいえ、今までの彼の態度の方が異常だったのだ。
それでもやがて、意を決したように九郎は手を伸ばした。景時が押さえつける望美の脚にそっと触れる。
九郎の手は内腿の最もやわらかいところをおそるおそるといったように、撫でていたが、しだいに揉み込むようになった。
どれだけ力を込めれば良いのか分からないらしく、堪能する目的でというよりは確認するような動きだった。
「んっ…」
それが望美にはもどかしい。
太刀を握る九郎の指は無骨なはずなのに、時折、刷毛で撫でるような信じられないくらい繊細な動きをしてみせた。
力をどの程度込めればいいか分からず、過剰に手加減する今の九郎にこそ成し得た動きだった。
望美はひとたまりもなくなって、熱いため息が口をついて出た。
「はぁー…あぁ…んっ」
「望美ちゃんが『気持ちいい』って。良かったね九郎」
「そ、そうか」
まんざらでもない様子の九郎の背後で、望美のスカートを律儀にたたんでいる景時が見えた。
(た…、たたむんだ…)
望美は九郎の愛撫を受けながらも心底あきれ果てた。
スカートのプリーツを一つ一つきっちりと整える景時はいまにも鼻歌を歌いだしそうだ。やはり酔っ払っている。
もしかしたら、逃げおおせる事が出来るかもしれない、と望美は考えた。
九郎が過剰に力を殺しているのをいいことに、望美は隙をついて、組み敷く逞しい体躯から逃れた。
九郎と景時から距離を置き、立ち上がってはぁはぁと乱れた息を整える。
望美が反抗的な態度にうってでたと知るや、景時はスカートをたたむのを止めて胡乱げな酔眼を寄こした。
九郎も呆気にとられたように望美を見ていたが、強敵と対峙したときのように不敵な表情を浮かべた。
「手加減してやっていたのにな」
「まだオレ達に逆らう気が残ってたの?」
望美は答えない。逃げる事だけを考えていた。だが、あまりにも強い二人の男の情欲をぶつけられて足がすくむ。
九郎と景時。幾たびも死線をくぐり抜けてきた歴戦の男達に背を向けるのだけはどうしても怖くて出来ず、じりじりと望美は部屋の出口に向かって後退した。
「望美ちゃん」
景時が、おかしくてたまらないといったように呼びかけた。
「見えちゃうよ」
まっすぐに、じっと下肢を見詰められていると分かるやいなや、ゾクリとしたものが望美の背筋を這った。
背の高い景時からはアングル的に見えづらいだろう。だが、望美を足止めするには、はったりであろうが充分だった。
「見えちゃうってば、ほらほら」
「ううっ…」
(景時さん、エロオヤジみたいな事言うなぁ…)
だが景時が言うと、粘着質なものが不思議と無い。
望美は両手で前を押さえた。一斤染めの衣のすそを精一杯伸ばしてつまみ、足の合間へ両手を差し入れる。
ニーソックスを履いただけの膝を隙間なくぴっちりと内股に閉じ、ガクガクと震わせながらも、どうにか立っていた。
「後ろは見えてもいいのか?」
ふいに背後から呼びかけられ、望美は血の気がひいた。
景時に気をとられてまるで気付かなかったが、肩ごしに見やった後ろに九郎がいた。
シニカルでありながら高揚した笑みを浮かべている。
それが堂に入っていて、女体の扱いも分からなかった先ほどまでのどこか初々しい雰囲気が消えうせていた。
男の本能か酒の勢いか、いずれにせよ望美の理解の及ばないもので、望美を責めるのを楽しんでいる。
「これはなかなか…」
九郎が目を細める。その仕草がとてつもなく淫靡で艶っぽく望美の目には見えた。
切れ長の瞳がひとつ所に留まらず動くので、九郎が自分の尻を余すところなく見詰めている事が望美には分かってしまう。
景時に及び腰になっていたので、望美は臀部を突き出すような姿勢でいた。そこを九郎の視線が這う。
「やだ…」
尾てい骨のあたりにぞわぞわしたものを感じて、望美はたまらずに片手で尻を覆った。
一斤染めの衣はそこまで届いておらず、綿と素肌の感触しか手に残らなかった。
こんなところまでを九郎の目に許してしまったのかと思うと、恥ずかしさと悔しさが込み上げてきて、望美は唇をかんだ。
両手で衣の裾を後ろに引っ張り、どうにか尻を隠したが、それでは何の解決にもならないことに即座に気付いた。
「ねぇ、望美ちゃんそれ見えたよ」
景時が揶揄するまでもなく、望美は悟る。
一斤染めの衣の丈は、後ろを押さえれば前が上がり、前を押さえれば後ろが上がる。前後を同時に下げられるだけの丈はない。
涙を浮かべた望美は、たまらずぺたんと半ばくずおれるように床に座った。
もう立ち上がる気力さえ無かったが、前と後ろをそれぞれ片手で抑えることだけはどうしても忘れられなかった。
「そこで座っちゃ逃げるに逃げられないでしょ」
「たやすいな、お前は」
うつむく望美の耳に景時と九郎が床板を踏みしめて近づいてくる音が聞こえた。
「あっ!」
ひとあし先に望美にたどり着いた景時が、望美の両膝を一抱えにして横たえた。
望美の頭と背中は床に触れることなく、九郎の膝の上に乗る。
徐々に脚が開かれていくと、陰部を見る景時の顔が両脚の合間に見え、望美は頬を真っ赤にして真横を向いた。
「九郎、ちょっと望美ちゃんの足持ってて。しっかりとね」
望美を九郎にゆだねると、景時は下着のわずかな盛り上がりに指先を沿わせた。
「っ…」
景時は人差し指を折り曲げて、指の背で何度も撫でるが、望美は強情にも下唇を噛んで耐えている。
意に介したふうもなく、それどころか心なしか嬉しそうに、景時は望美の震える睫毛を見ていた。
盛り上がりの真ん中に指を入れ、爪の先でひっかくと、望美がついに鼻にかかった甘い声をあげた。
「あっ、ああっ」
「これさ、可愛いけど取っちゃおうね」
景時は言いつつ、下着の足外から指を入れ、胴の両脇に指先を出した。そのまま外そうとする動きを感じ、望美は我に返って制止の声をあげた。
「だめっ!」
「だめじゃないだろ。おまえに拒む権利があると思うか?」
見上げれば望美の目に逆さまに九郎が映った。
自分にとてつもなく恥ずかしい姿勢を強いておきながら、何故こんな顔が出来るのか望美には分からない。
純粋に嬉しそうな顔だ。まっすぐに望美を求めている。
一瞬望美は体の力を抜いた。
敏感にそれを察知した景時は、下着を望美の腿の半ばまで剥いだ。
「や、やっぱりだめっ!」
再びの制止は聞き入れられなかった。合わせられた望美の膝頭で、景時の手から九郎の手へと下着は渡された。
九郎は望美の下着をあちこちにひっかけながら、四苦八苦してようやくくるぶしまで下げる事ができた。
「いやです!いや!」
足首にかかっていた下着が、望美が暴れる動きにつれて自ずとはずれた。
ぱさりと床に落ちるかすかな音も聞こえるほど、男たちは沈黙を保って望美の下肢を凝視していた。
やがて、口を開いたのは景時だった。
「九郎」
「何だ?」
呼ばれた九郎は、望美を見たまま短く答えた。その九郎の目の前にずいっと景時は片手を差し出す。
何かを受け取ろうとするように掌を上に向けている。
心持ち指先をクイクイと動かして催促しているのが、景時の内心の『待ちきれなさ』の度合いを表していた。
九郎はしげしげと手を眺め、目を白黒させている。
「何って媚薬だよ。び、や、く。
さっき弁慶のところから失敬してきて君に預けたよね。あれ、どうしたの?」
鬼畜な事をさらりと言う景時に、九郎はこともなげに答えた。
「ああ、あれなら俺の部屋に大事にしまってあるぞ」
「駄目でしょ〜。ちゃんと持ってこなきゃ。望美ちゃんに使うために盗ったんだから。オレ、君にちゃんと言ったよね?」
「すまん」
九郎はしゅんとして素直に謝ると、小走りに部屋を出ていった。
(な、何…。何が起こったの?)
望美は状況をよく飲みこめない。混乱する頭を抱えて一生懸命考えてみる。
二人がかりで下着を脱がされて、さあこれからという盛り上がってきたときに、景時が九郎に媚薬を催促し、それを部屋に置き忘れた九郎が持ちに戻った、と。
つまりはこういう事だ。
状況整理のようやくできた内心で望美はうなった。いくらなんでもマヌケすぎる。
(なんだかなぁ…)
必然的に九郎の帰りを景時と二人で待つハメになるが、実に気まずい空気だ。
景時もそれは感じ取っているらしく、『あー、その、うーん』と沈黙に逆らってみるものの、それが余計にいたたまれない。
「あ、あの、望美ちゃん。最近天気のいい日少ないよねー。太陽が出ないせいか涼しくなってきたし、すっかり秋ってかんじだよね」
(こ…、ここで世間話するんだ…)
望美は、ニーソックスのみをまとった下半身を抱え太腿の間から天気の話題をふる景時の神経を疑った。
(グダグダ…。この人たち、グダグダだよ…)
「…………ですね」
だが望美は、望美の返事を待ってそわそわとする景時に、相変わらず下半身を抱えられながら結局はこう答えた。
景時があからさまに安堵するのをみて、自分の流されやすさをつくづく実感して嘆息した。
〜その3 媚薬編〜
「望美ちゃんお待たせ」
別に望美は待ってなどいなかったが、はずれ合コンもかくやと思わせるほどの気まずい空気はこれでどうにか終了した。
とにもかくにも媚薬が到着した。見るからにあやしい小瓶に入っている。
九郎は全力疾走で媚薬を取ってきたのか、息をきらしてその場に座り込んだ。
そのままこ休むのかと思いきや、座ったまま器用に望美ににじり寄って、もとのように膝の上に望美の上半身を抱え上げた。
「待たせたな望美。景時、はやく使うぞ」
「うん分かったよ、任せちゃってよ。これってたぶん塗るんだよね」
景時は瓶を傾け、指に媚薬をひとさし垂らした。蜜のようにとろりとした液体で、琥珀色をしている。
もてあそぶように擦り合わせる景時の指先から、和合水にも似た粘度の高い音が聞こえてきて、望美は恥ずかしかった。
「じゃあここに塗るよ」
望美が返事をする間もなく、秘裂にぬるっとした感触がはしる。
「ひっ、…あっ…」
「しっかりと塗りこんでおかないとね」
ニ指で肉芽をつまんでいじっていたかと思えば、秘唇の形をなぞって性器周辺を往復する。
やがて膣の中にまで入り込み、入り口の柔壁の弾力を確かめるように指の腹で押す。
息を荒くする望美の上気した顔と、水音をたてる局部とを交互に見ていた景時は、しっかりと塗りこむと指を抜き去った。
詳しく考えたくない『何か』のしたたる指先を、景時が口元へやるのからどうしても目が離せなかった。なにか、とてつもなく卑猥なさまだった。
それを舐める有機的な舌の動きを望美は見た。
指と指の間にちらりと一瞬のぞいた舌は舐るようにうねって、奪ったものが液状であることを明確に望美に教えた。
「甘いよ望美ちゃん」
景時の言葉を聞いたとき、あまりに血が上って頭が痛くなった。
味覚で犯されている。
自分のそんな場所の味を知覚されてしまったら、もう何もかも、すべてを知られてしまったのと同じだ。
「か…景時さん…」
終わりだ。望美は絶望とも歓喜ともつかない吐息を漏らした。そして体をビクビクと疼かせつつ、景時の次の言葉か行動かのいずれかを待った。
やがて景時は言った。
「…って、ちょっと待って何これ!本当に甘っ!すごい甘いよ!」
いちじるしく情緒の欠落した調子で、景時が素っ頓狂な声をあげた。
「は?」
望美は思わず素で返した。が、景時は聞いてはいなかった。もう一度確かめるように自分の指をペロリと舐める。
さきほどと全く変わらぬ事をする景時だが、望美の目にその仕草はもうエロくもなんでもなく映った。
が、いきなり望美の膝を割り、まさに『媚薬』を塗った局部に顔をうずめ、そこにもペロリと舌を這わせたのには驚いた。
「うっ、ひゃん」
いきなりの事で、素の声を出してしまい、望美は景時の反応が気になって赤い顔でチラチラと彼をのぞき見た。
しかし、景時は望美のうわずった声には別段感化された様子もなく、それどころかあからさまに『やばい』という顔をしていた。
「この味…ハチミツだよ。九郎、部屋から何持ってきたの?」
景時の詰問をうけて九郎は『うーん』と腕組みをして唸っていたが、やおら思い至ったのかポンと手を打った。
「思い出した。それは俺が先生に差し上げるつもりだったハチミツだ。弁慶のところから取ってきた瓶とよく似ていたので間違えた」
「な、なにやってんのー!」
景時は、あの大げさな驚き立ち絵そのものに全身で驚愕をあらわにした。
「はははっ、許せ景時」
爽やかに白い歯を見せて笑う九郎は、景時に襟首を掴まれガックンガックンとゆさぶられていてもやっぱり爽やかだった。
おかげで望美の甘くうずいた情念は一気に冷めた。
思わず九郎のひざに頬肘をつき、自分の前髪を吹き上げる望美は完全に拗ねていた。
精製技術が発達していないためか、常温でも固まってしまうことが、この時代の蜂蜜にはよくあった。
それにもかかわらず景時は焦りに焦って懐紙で望美の恥部をぬぐい、結果、蜂蜜の粘着力で望美の恥毛と懐紙がくっついた。
どうにかはがそうと試みるも、懐紙は破れて大部分は恥毛に残る。それをさらにはがそうとすると今度は望美が痛がった。
どうしようもなく収拾のつかない事態だった。
「望美ちゃんごめんねー?」
景時は、まるで望美の機嫌を取るように(頭ではなく)恥丘をグリグリと撫でた。
望美はそのぞんざいな仕草にムッとして、意地で嬌声を喉の奥でかみ殺した。
「すまん」
事態の深刻さをようやく理解した九郎が、持ち前の素直さで望美に謝った。
しかし、いくら謝られても、大事なところをカブトムシが寄ってきそうな状態にされた望美は、どうしても素直に許す気にはなれなかった。
「もういいです。お湯をわかして自分で体を流すから。離してください、行かなきゃ」
「そうは言うがな、望美。湯を使ったくらいではこれは落ちんぞ」
「うんうん。もうほとんど固まっちゃってるからね。本当」
誰のせいでこうなったんだ、と望美は言いたかった。
その一方でしだいに無気力になっていった。誰もが黙りこくって、重苦しいこの雰囲気では無理もない。
望美はリクライニング九郎に脱力してもたれかかった。
九郎は憮然として目を閉じており、景時は落ち着きなく視線をさまよわせていた。
停滞した空気をゆるがせたのは、やはりというべきか、景時だった。
「剃ろうか」
ビクッ!と望美が電流に打たれたように全身を痙攣させた。
それは主語を欠いた言葉だったが、望美は天啓のようにすべてを瞬時に悟り、脱兎のごとく逃げ出した。
が、景時の行動は素早かった。
「大丈夫大丈夫。逃げることないじゃない」
「離して!離してー!」
もがく望美とそれを笑顔で押さえつける景時に首をかしげていた九郎だが、景時にどこからか取り出した剃刀を渡され、さらにきょとんとした顔になった。
「景時、これは?」
「もちろん、望美ちゃんのここを剃るんだよ」
得意げに望美の陰部を指差し景時は言う。あまりにもあまりな言いように最初九郎は絶句して、次に真っ赤になった。
「君はさ、木彫りとか得意で刃物の扱いもうまいじゃない。望美ちゃんを助けると思ってさ…剃ってあげてね」
「しょ、承知した」
「いやあああ!」
神妙な顔で、しかし頬は紅潮させて九郎は力強く頷いた。
当然、望美は暴れた。ウナギよろしく体を左右に振って、どうにか逃れようとする。
「いや!絶対いや!剃ってもらうとか、それもお酒の入った人に剃ってもらうとか、どう考えても無理です!」
『無理、無理だよぉ…』と、ついには泣き崩れてしまった。
スンスンと鼻を鳴らす望美を、九郎と景時は憐憫といたわりの入りまじった顔で見下ろす。
「望美ちゃん、九郎のこと信じてあげてくれないかな」
かがみ込んだ景時は、望美が泣きやむまでその頭を撫で続けた。
「だ、だって…」
しゃくりあげる合間に恨みがましく望美が見上げると、九郎のまなざしとかち合った。
「望美、正直言って俺も怖い。だがやらねばならん。耐えてくれるか?」
怖いほどに真剣な眼差しをぶつけられ、一瞬望美は息も忘れた。
が、少し下に視線をずらせば、衣服を押し上げる自己主張が目に飛び込んできて、望美は否応なしに現実に戻った。無論、言うまでもなく景時も同様である。
〜その4 剃毛編〜
九郎と景時は互いの位置を交代した。景時が望美の上半身を支え、九郎が脚の間に入り込む。
彼等がポジションを代わるとき、ハイタッチしたのを見てげんなりした望美だった。
「大丈夫だ。おまえはその、薄いからすぐ終わるだろう…たぶん」
赤い顔で九郎が言う。実にあぶなっかしくそわそわと剃刀を所在なげにいじりながら。
望美は観念して全身の力を抜いた。それを了解の意と取ったのか、九郎は『失礼するぞ』とわざわざ言い置いて望美の膝に両手をかけ、脚を開いていった。
両脚の開く角度が大きくなるのに比例して、九郎の頬も色濃く染まる。
九郎が自分の秘めた場所を間違いなく注視している、というまぎれもない事実から逃げたくて、望美は顔をそらした。
しかし、顔を背けたら背けたで、『そこ』がムズムズする。九郎の吐息さえ感じ取れてしまいそうなくらい過敏になっていた。
結局は耐え切れずに、膝と膝との間に真剣な面持ちの九郎の顔を見た。
一方、九郎はどうやら苦心しているようだった。
まず望美のなけなしに残った衣服が第一の障害だった。
望美の一斤染めの裾をたくしあげるも、すぐにススッと垂れてしまい、望美の恥部を隠す。見るからに九郎の作業の邪魔をしていた。
やがて九郎はこともなげに言った。
「望美、袷が邪魔だ。脱いでくれ」
「……っ!」
望美は間髪入れずに九郎に厳しい一瞥をくれた。
やけになって付け紐を解き、バッサリとひとおもいに衣を脱ぐ。
遠山の金さんよろしく男気溢れる脱ぎ方だったので、景時と九郎からぶちぶちと文句を言われた。
「望美ちゃん怖いよー。そんな脱ぎ方ないじゃない」
「何も睨むことはないだろう」
(この人たちは…!)
ところが、プルプルと望美が怒りに震えると、ついでにブラの中の白い乳房もプルプルと弾んだ。
男達はハッとしてそこに注目した。途端に望美は弱くなり、ハーフカップのブラを両手で覆った。
「そうそう。そうやって恥ずかしがってくれた方がかわいいもんね」
望美はもう余計な事は何も言うまいと真一文字に口を引き結んだ。
身をもう一度景時に預けると、首筋のあたりに熱を持った硬いものが当たった。
袷を着ていた当初から感じていたものだが、布が一枚なくなっただけで、やけに熱く感じてより意識してしまう。
(景時さんの、だよね…)
その熱に肌を温められるのを避けようと、身の置き所に不自由してもじもじと上半身をよじっていた。すると、九郎に注意された。
「危ないから絶対に動くな」
有無を言わせぬ明瞭な声は、戦のときの下知のようだった。
我知らず望美は九郎の言葉を優先して姿勢を正した。何か捕まるものが欲しくて、景時の羽織に両手でつかまる。
そのままで下半身は九郎が取り組みやすいように膝を曲げて開脚した。いわゆるM字だ。
しかも景時の羽織を両手で掴んでもいるので、両手両足あわせて早い話が麻雀牌の八索のようなものだった。
「全部ではなく、蜜に絡まった部分だけを剃り落とす。傷ひとつ負わせん。約束する」
慎重に慎重をかさねた手つきで、まず最初の剃刀が当てられた。
高燈台の油のジジ…という燃えむらの音すら聞こえる静寂。
望美が聞くに耐えない音が、しっかりと自分の女の部分から響いてくる。
九郎の手つきは信じがたいほど優しく、望美は皮膚のひきつれるわずかな痛みすらも感じない。
下肢に置かれた九郎の指が、そっと移動する。
「はっ…、ん…」
冷たい刃物にぬくみを忘れていたが熱い指の愛撫で呼び覚まされる。
見ると、九郎は額に汗を浮かべていた。
ひとつ剃るごとに、息を大きく吐いている。懸命さが指先から伝わってきた。
指先が望美の丸い肌を押し広げ、そこを薄刃が通りやすくする。
集中する九郎を見て、望美はほんのりと頬を染めた。
ピリッとした甘い刺激に身を震わせたいのに、それは絶対に許されない。
せいぜい、足指をギュッと折り込み、ソックスの布地に皺を作るだけだ。
九郎が息を吐いて集中しなおすわずかの合間に、望美はたまらなくなって景時の常盤色の羽織を手繰り寄せた。
辛夷の花のあたりを噛んで、必死に快楽をやり過ごす。
唾液がじわりじわりと染み込んだが、景時は何も言わずに望美の頭を撫でた。
「大丈夫か?」
九郎が気付いて声をかけた。望美は口から羽織を離さないままコクコクと何度も頷いた。
恥ずかしさと安心感で胸がいっぱいになる。安心してしまう自分をおかしいと、望美は思った。
「ふっ…ぅん…」
ひときわ大きな刺激を与えられて、望美は鼻筋にかけて抜けるような息を漏らしてやり過ごした。
耐え切った。そう思っていた。
「あっ…、望美、いま…」
ところが、九郎が手を止め顔を赤くして望美を見詰めた。言おうか言うまいか迷っているように、息を吸い込んでは口を開きかけてを繰り返していた。
そのうち、のしかかるように望美に覆いかぶさり、その耳元で九郎は囁いた。
「…いま、息をするみたいに開いたり閉じたりしたぞ。つらいのか?」
それは、はばかった九郎が彼なりに気をつかった行為だったのかもしれない。
だが、耳腔に差し込まれる息と囁かれた言葉の内容に望美は気が遠くなりかけた。
九郎が言っているのは下の口の事だ。それも、低い艶のある吐息まじりに耳元で囁かれるとクラクラする。
「つ、つらくない…っ、耳元で喋るの、やめてください…」
泣きそうな顔で反発するので望美は精一杯だった。
「そ、そうか。すまん」
九郎は純粋に謝って、再びもとの位置に戻る。
(…何考えてるの、九郎さんは)
まだ耳が熱い。
動揺した望美は九郎の指をそれまでとは比較にならないほど過敏に感じた。もうむき出しの神経を撫でられているようなものだった。
(だめ…意識しちゃって…)
秘所がうずいたのが自分でも分かる。
「まただ望美。何故こうも…」
『耳元で囁くな』と言われた九郎が、声を低くはしたものの、ひそめはせずに言った。
望美はただ狂おしく頭を左右にふる。
景時が何も言わないのがかえって『聞いている』のだという気がした。
だが、ありあまる快楽をどうすることもできない事の方が今の望美にとっては過酷だった。
「ヒクつかせるなと言っている。危ないだろう」
「…う、うるっ…さいです、…っ、あんっ、黙って…よ、くぅっ…」
もはや羽織をつかむ握力すらもなく、望美は自分の指を噛んで耐え忍んでいた。
やがて、九郎はついに剃刀を置いた。望美にとっては永劫とも思える時間の果てに。
(終わった…)
望美は呆然としつつ全身を弛緩させた。手足をぐったりと投げ出す。
不自由を強いていた体に、こごっていた血が再び流れ出すような感覚があり、少しずつ動かせるようになってきた。
まだぼんやりとした視界に、懐から何かを取り出す九郎が映った。
たったいま処置を完了したばかりの望美の局部を、取り出したものでぬぐう。
懐紙ではなく、より柔らかい肌触りの布だった。絹だろうか。
それが望美の肉芽を包み込んで擦る。無造作であればまだ良かった。よりにもよって、手つきはこの上なく優しかった。
望美は気の抜け切った体に瞬時に危惧を覚えた。もう一度身を硬くしようとしたが、緊張は取り戻せなかった。
指の腹が芯をこすって、ひきつれさせる。九郎の手による形状の変化に、望美の神経がついていけない。
九郎はそこで何を思ったか、今までやんわりと包んでいた場所を、指先でグッと押した。
「ひっ、あああっ」
望美はたまらずに盛大な矯正をあげた。
真っ白にはならないものの、目の前が軽くかすんだ。間違えようもない快感が脊椎をかけあがった。
(嘘…軽くイッちゃった…)
余韻に腰を小さく震わせて呼吸を乱していると、九郎に抱き寄せられた。
「望美…」
「んっ…」
「おまえ、気をやったのか?」
九郎はやはり酒の匂いがしたが、抱擁は温かかった。
衿のひとつも乱していない九郎の腕の中で、かたや裸に近い望美は、言葉でも丸裸にされた。
うつむいて返事をしないでいると、九郎はひときわ強く抱いたあと、望美の体を横たえた。
そして、再度剃刀を手に取った。
「あっ…、ひっ…ひどいです。そこ…そこはなんともない所なのに…!」
「その、な…。何やらこっち(左)を剃ったら逆の方(右)の角度が気になってな。このままだと形が整わん」
(ええっ、いまさら…やっぱりこの人酔っ払ってる…)
九郎は、望美のなけなしに残った陰毛を、潔癖に左右対称に整えようとした。
そして数分後――、
「すまん。形を整えようとしていたら全部なくなった」
「九郎、これはかわいそうだよ〜」
ムスッとした顔の望美が三角座りで膝をかかえていた。九郎はいそいそと望美の恥部をあの布でもう一度ぬぐった。
しかし、望美は『あー、心底帰りたい』といわんばかりに九郎を無表情に眺めるだけで無反応だった。
「分からん…、さっきは何故出来た?」
ぼそぼそと独りごちる九郎は、女体の神秘を目の当たりにして戸惑った。
望美にくるりと背を向け、人差し指の先を、さっき望美が達したときのように動かして、テクニックを覚えようとしている九郎だった。
〜その5 緊縛、自慰編〜
「よし、じゃあ次は」
(まだあるの?)
望美はげっそりした顔を隠しもしない。これから景時が言う事は、ろくでもない事だと想像に難くない。
「そんな顔しないで。あ、オレ望美ちゃんの弱点分かっちゃったよ」
「ああそうですか」
適当にあしらう望美にも気を悪くした様子もなく、景時は意気揚々と九郎に手を差し出した。
「九郎」
「何だ?」
「何って紐だよ。ひ、も。
さっき、たまたま使いやすそうな紐を濡れ縁で拾ったの、君に預けたよね。あれ、どうしたの?」
「ああ、あれなら俺の部屋に大事にしまってあるぞ」
「駄目でしょ〜。ちゃんと持ってこなきゃ。望美ちゃんに使おうと思って拾ったんだから。オレ、君にちゃんと言ったよね?」
「すまん」
既視感を覚えた望美だが、それについては努めて考えないようにした。
歩きにくそうな九郎が部屋を出ていったあと、ふと、景時が何か紙に筆を走らせているのに望美は気付いた。
望美はこの世界の読み書きは出来ないが、景時のそれはメモがわりのようなものだと察しがついた。
そっとのぞき見ると、何故か『正』の字が軽く10個以上は書かれているのが見えた。
そこに新たなニ角を書き加えて、景時は自分の胃のあたりを押さえた。
望美は知るよしもなかったが、その紙には『鎌倉殿への定時報告 九郎義経の今月の忘れ物』(意訳)と書かれていた。
「あー、その…望美ちゃん。二人っきりだね」
景時はそれらを懐にしまうと、いたたまれない顔で望美を振り返った。
またか、と望美は正直答える気力もなかった。
返事がないので、景時はやがて所在なげに、そのへんに脱ぎ捨ててあった望美の袷、帯、下着を手に取った。
(また…、たたむんだ…)
景時の背中から哀愁が漂ってきたが、望美は眼前でシャットアウトした。
景時がしんみりとマゼンタボーダーのパンツを縫い目にそってたたみ終える頃、九郎が戻ってきた。
九郎が持ってきたのは、緑色っぽい紐だった。
「これで何するんですか?」
「やだなー、もう望美ちゃんてば。分かってるんでしょ?」
「いや、知りませ…」
「九郎、そっち押さえててね」
悲しげに望美のハーフカップブラをたたみたそうにこっちを見ていた先程とはうってかわって、きびきびと九郎に指示をする。
「えっ、ちょっと…わっ!」
望美の意思は徹底的に無視され、下半身に特殊な縛り方を施された。
「よしっ、できた」
景時は仕上げに望美のヘソの下あたりでかた結びをすると、一仕事終えてキラリと光る額の汗を『ふう』とぬぐう。
「器用だな景時」
「まかせちゃってよ」
和気藹々とする景時と九郎をよそに、望美は茫然自失としていた。
(う、うわー…何これ)
まさしく何これ、だった。
望美の下肢は紐で縛られていたが、とにかく異様なありさまだった。
腰をぐるりと紐が渡り、秘裂にかけての割れ目に分け入って、臀丘の終わるあたりで腰の紐と結ばれる。
しかもところどころに、こぶが見受けられた。
硬い結び目が二つ作られたその間に、ちいさな輪が出来ている。それに望美の女芯がすっぽりとはまる。
望美の芯の今の状態は、ポールペンの先端を拡大して見たような、カシメに埋まった玉みたいなものだった。
それは絶妙の位置にあり、望美がわずかでもみじろぎするたびに甘い痺れが走った。
立っていられず、そろそろと座り込む。男たちには気付かれない。
紐が付け根を刺激する。結び目の玉がこすれて薄皮がめくれかかる。
(気持ちいい…)
床に押し付けて紐をわずかにずらすだけで、とろけるような快感を得られた。
もぞもぞと、やってはならない遊びをついしてしまう望美に二人が気付く。
「おまえまさか…一人でこすり付けて悦んでいるのか?」
九郎はストレートに言った。根が正直なので包み隠すことを知らない。
「ち、ちがいます」
「違わないよ。だって腰が動いてるよ」
景時が指摘するとおり、ゆるゆるとした緩慢な摩擦ながらも止まらなくなってしまっている。
揶揄を込めた目で見るでもなく、九郎と景時はかがんで望美を覗き込んだ。
「もっと見せてくれ。おまえの手を使ってもいいぞ」
九郎は探究心も包み隠さなかった。
「ほら、こうすると…どうだ?」
「あんっ…!」
望美の手を取り、震える指先を今やぷっくりとふくらんだ陰核に導く。
手に手を重ね、望美の指の上からいやらしい粒を押し込んだ。
「ふっ、ああっ…、気持ちいいよぉ…」
九郎が自分の手を退かせても、望美はそこをいじり続ける。
とろんとした惚けた表情で無心に自慰にふける望美の顔は、狂態と媚態の間を行きつ戻りつしており、とろけきっていた。
上下の結びこぶを互いに近づけてせばめると、女芯から電流のような快感が生じ、ビクンと体が震えた。
そしてその震えさえ、紐が肌に食い込むための動きになり得てしまい、望美を追い詰める。
紐は、宝石に爪をたてる指輪の留め金のようにしっかりと女芯をくわえ込んでいる。
陰核という玉石をいただいた秘肉の装身具をみだらにいじり続ける望美の乱舞を、景時と九郎は瞬きも忘れて見ていた。
「いやっ、いやっ…あっ、いいっ…!」
熱にうかされたように望美は繰り返す。
「『嫌』なのに『良い』とは面妖な」
痴態から目を離さずに九郎はつぶやいた。喉に固唾を下す音が合間に聞こえた。
「望美ちゃんは、ここが弱いんだよ」
「弱点、とはその事か」
景時は答えなかった。
一人遊びが激しくなるにつれ姿勢が大胆になっていった望美が、とうとう体を横たえたからだ。
自分を慰める事しか念頭にない危なっかしい望美の体を支えて、その足を開いてやる。
うっすらと染まった太腿が割れると、くちゃっ、という蜜の音源があらわになった。
食い入るように見詰める男二人を、望美はかすみのかかった頭で認識していた。
いかに快楽の只中にあっても、見られている自覚はある。羞恥もある。けれど、貪欲な探求がそれをはるかに上回っていた。
(見られてる。見られてるのに…)
もう元の自分には戻れない気がした。
突然、恍惚としていた望美の顔が、今にも泣きそうな怒りに彩られた。
指先が秘芯を通り越したその奥。媚肉の裂け目にたどり着こうとしたまさにそのとき、景時がその手を掴んで制止させたのだ。
「望美ちゃん、そっちはいじっちゃダメ」
「いやっ…やめたくない、イキたい…」
底意地が悪い。しかし景時の細めた目に性愛はあってもゆがんだものは見当たらない。
阻む理由など知る由もないが、この火照りきった体はつらい。望美の頭の中は『もっと』でいっぱいだ。
望美は逆らう。景時の手を振りほどこうとするが動かない。
血潮の沸いたまなじりに溜まった涙も、こころなしか桃色に見える。その涙目で望美は景時を睨んだ。
「ちゃんと謝って?だって悪い事をしたんだから。それさえしてくれたら、オレ達、君を許してあげるよ」
もどかしさに気の狂いそうな望美は身も世もなく陥落した。
「ご、ごめんなさい…!景時さん、ごめんなさいっ…」
離してください、と目でうながす。けれど景時はまだ手を握ったままだ。
「俺には無しか?」
九郎に言われたとき、目の前に道が開けた望美は歓喜にうち震えた。これでもう大丈夫だ、あと少しで…。
「九郎さん、ごめんなさい、許してください」
涙をぽろぽろと流してふりあおぐと、九郎は微笑していた。
望みどおり自らを追い求める手を開放してもらうと、望美は待ちかねたように行為を再開し、蜜の源泉に指を入れた。
「あっ…あっ、あっ」
だが、指をうずめて、蜜口からたっぷりと甘い刺激を吸い上げてみて思う。
(もっとたくさん…)
望美は、いまや自分の左右の足をそれぞれ持って広げる九郎と景時に乞うべく、彼等を見上げる。
「ごめんなさい…二度としません、だから…お願いだから、もう…」
「もう?」
「続けてみろ」
これから望美が言うものを自分達が持っていることを知っている、そういう顔を二人はしていた。
望美は最後の一線を越えて懇願した。
「こ、ここに下さい、おねがいだから下さい…!じゃないとダメになっちゃう…」
そうしろと言われたわけでもないのに、陰裂を指で広げ、その奥に息づくあさましい女の性そのものをさらけ出した。
男二人は、望美の願いをかなえるべく、着ているものを脱ぎだした。
「淫乱な」
「でも正直でいいね」
望美を見据えたまま剥くようにして脱衣する九郎と景時は、ともすれば先を争っているようにも見えた。
待ち焦がれた様子で荒く息をつく望美は、それだけ彼等をかきたてた、という事になるだろう。
「お願いです、お願い…」
うわごとのように熱っぽく乞う望美の前に、逞しい屹立が露わになる。
それを今から他ならぬこの自分の体で受け入れるのか、と思うと望美は恐れと悦びで気がふれてしまいそうだった。
「き、きてください」
望美は両脚を投げ出し、湯気が出るのではないかというほどに濡れそぼった秘所を、九郎と景時にささげた。
「う、嘘…」
何が起こったのかまったく分からなかった。
熱い蜜壷に待ち望んでいたものをもらえると思っていたら、次の瞬間には景時と九郎は床に突っ伏していた。
広げたまま望美が待つこと数秒。ピクリとも彼等は動かない。
「…………寝てる」
ゆさゆさと揺さぶってみて、ようやく分かった。
これは酔いつぶれているのだろうか。いざ挿入、という瞬間に源氏の総大将と軍奉行が、寝た。
(ちょっともう、源氏の武士が聞いて呆れるよっ!起きてよ!起きてください!)
望美は準備の整いきった体をもてあまし、泣きたい思いで二人を揺すりつづけた。
しかし、全裸の景時と九郎は起きなかった。
しまいには、ばしばしと容赦なく男達の背をたたいてみるも、やはり起きない。
望美は深い深いため息をつくと、きちんと折りたたんであった自分の衣服を身に付け始めた。
「もう知らない」
だが、まずパンツを履こうとして、自らの下半身の惨状を思い出した。
紐は、結び目が分からないほど硬かった。必死に望美が爪をたててみてもかなわない。これでは解くのは無理だ。
仕方なしに、パンツをスカートのポケットにねじ込み、紐をそのままにして服を着た。
火照りのおさまらない体を、無理矢理服に押し込む。
白いスカートの下は、じかに望美の尻だ。服の繊維が擦れるだけで、体がじんじんとうずいた。
ここは望美の居室ではあるが、全裸の男二人と意味なく夜を明かすつもりは毛頭ない。
朔のところに泊めてもらうことにして、望美は部屋を後にした。
襖を開けると、夜気が気持ちよかった。先程までのマヌケな狂宴が嘘のようだ。
足を十数歩すすめて、ふと思い立って望美は部屋に戻った。
相変わらず景時と九郎は全裸で寝ていたが、望美はそっと寄り添って彼等の衣服をかぶせてやった。
〜その6 真打ち登場編〜
そういえば、九郎は剃刀を持っていたはずだと朔の部屋までの半ばあたりで望美は思い出した。
それでこのいまわしい緊縛を断ち切ればよかったのだと望美が後悔したとき、思いもかけない人物から声をかけられた。
「こんばんは、望美さん」
もう少しで『ぎゃああああ』とネオロマヒロインらしからぬ叫びを発するところだった。
弁慶だった。そのへんの物陰から急に眼前に立ちふさがるという予想だにしなかった出現に、望美は腰を抜かしかけた。
今夜の彼はいつもの黒い法衣をまとわず、何故か薄茶色の長い髪を結わえずに下ろしている。
動揺する望美が、先程までの二人との行為と、火照った体と、下肢にまとわりついたものの全部を気にしてスカートを両手で押さえる。
望美の内心の焦燥を知ってか知らずか、弁慶はにっこりと微笑みかけた。
「僕の髪紐、見ませんでした?」
「えっ、髪紐…ですか?」
「ええ、そうです。探しているんですが見つからなくて」
弁慶は宝玉の埋まった手を困り果てた様子で額に当てた。
何故弁慶が唐突にそんな事を言うのかは分からなかったが、弁慶が髪を下ろしている理由は分かった。
望美は、弁慶の色素の薄い髪を束ねるいつもの髪紐を思い浮かべる。
あの緑色っぽい…
(緑色……っぽい………?)
「どうしでもアレでないといけない、という訳ではないのですが。ただ、愛用しています」
望美も今まさに愛用していた。
背筋を垂直に流れるものを感じながら、弁慶の髪紐で緊縛された太腿をどうにか動かそうとする望美だった。
「あはは…、そ、そうですかー。……じゃあこれで!」
「待ってください」
非の打ち所のないロケットスタートをきった望美の首ねっこを、あっさりと弁慶が掴む。
「君のその白い衣から出ている紐のようなもの、これは何です?」
真っ青になって望美はスカートを押さえた。だが、スカートの裾からは実際には何も出ていなかった。
鎌をかけられたのだと気付いたときには、弁慶は望美のスカートに手をかけていた。
「望美さん、失礼しますよ」
「あっ!」
ふわりとめくりあげられて、見られた。下肢を、それも弁慶自身の髪紐でいやらしい姿と成り果ててしまった下肢を。
「おやおや…」
どこか感慨深げに呟かれ、望美は気を失いそうな羞恥に駆られた。
弁慶の背は望美より頭一つ分は高いが、かがんでいるために顔が望美の眼前にある。
その目がじっとあますところなく望美の下半身のありさまを眺めたあと、ふっと笑みの形にゆがめられた。
「あっ、ち…違うんですこれは」
スカートの裾をなんとか下ろそうとするものの、弁慶がその手を掴んで離さない。
「何が違うのかな。人の髪を結ぶものを、こんないけない使い方をして…。淫乱な神子殿ですね」
体が燃えあがるほど恥ずかしかった。こんなふうに結んだのは景時で、この紐を拾ってきたのは九郎だ。
しかし、このように緊縛され、恥も外聞も投げうって全身全霊で感じてしまったのは、紛れもない自分自身なのだ。
「行きましょうか、望美さん」
呆然としていた望美は『どこへ』と聞く気力もなかった。
命じている言葉ではない、誘う言葉だ。だが、命じられている。弁慶の声には、望美の薄弱な意思など蹂躙する強さがあった。
「さて、望美さん」
明らかにこれから何かを始める前置きの言葉に望美は身を震わせた。
弁慶に連れて来られたのは人が出入りしている気配の全くない離れ屋だった。
望美がうつむくのが気に入らないのか、弁慶はほっそりとしたおとがいに指を添えて強引に上向かせた。
一瞬、望美の潤んだ瞳と弁慶の視線が絡んだが、弁慶が何を考えているか、そこからは読み取れなかった。
冷たい面差しが迫り、噛み千切られるようなキスをされる。柔らかい弁慶の髪が頬にかかった。
弁慶は邪険そうに自らの髪を肩から後ろへやり、こともなげにふところから紐を取り出すとそれでひとつにくくった。
そして何事もなかったかのように再度望美に顔をうずめた。
(ス…、スペア!この人あっさりスペア持ってた!紐探す意味ない!)
かみしめた唇など意味もなく、望美は舌の根元まで舐られた。
入り混じる互いの唾液に溺れてしまいそうな口付けのあと、弁慶は熱い息で囁いた。
「これ、取ってあげましょうか?」
そっと下肢の紐を押さえられ、望美は一も二もなく頷いた。
弁慶は望美の肩に額を預け、下を見ながら手を伸ばした。望美はようやく開放されると思い、体から力を抜いた。
「ひっ!」
その瞬間、紐を強く引っ張られた。明らかに紐を解くための動きではない。
無造作に肉芽に連結する紐を牽引され、望美は鋭い叫びをあげた。
痛かったのではない、感じすぎたのだ。
悲鳴は仰け反らせた喉の奥で潰れていつまで経っても出てこなかった。
「い…ぁっ…!」
ただ、壊れた笛のように、喘いだ唇から息が漏れた。
「取れませんね。こんなに強く引っ張っているというのに」
弁慶はグイグイと乱暴に牽曳した。
望美は過剰な快楽に声も出せなかった。それどころか息もできない。肺が使いものにならない。口が空気を求めて力なく開閉した。
その唇を、弁慶が再びふさぐ。望美の体の中に残ったわずかな酸素さえ奪い取ろうとするかのように、むさぼった。
息苦しさと、神経の糸を痛いほどつま弾かれる刺激。
不思議なことに、時間が経つにつれ望美はこの窮屈な快楽に追いすがるようになっていった。
頭がぼーっとして、体がふわふわとする。望美は今までにない絶頂を覚えた。
唇を弁慶とあわせたまま、何かを叫んだ気がした。
気付くと床に倒れていた。あれだけの叫びをできる息をまだ自分が持っていたことに驚いた。
崩れ落ちている望美を、弁慶の冷たい目が射すくめる。望美はチリチリと痛い眼球だけを動かして弁慶をにらんだ。
「あっ、あぁ…ひどい…あなたっていう人は…」
「ひどい?」
心外だというように弁慶はスッと目を細めた。
「男二人にもてあそばれてよがり狂っていた君の方が、よほどひどいとは思いませんか?」
弁慶の勝手な言い分に望美の目の前が真っ暗になった。
むごい言葉を叩きつけられたからではない。
まさかとは思っていたが、やはりそうだった。
先程、弁慶がいとも簡単にこの緊縛を見つけたとき、そして鎌をかけたとき、漠然と感じていたが、はっきり『見た』と言われるとつらい。
「見ていたんですね」
望美が負の感情を露わにするのに対し、弁慶の顔に慈愛の笑みが宿っていった。しかし、それが本当に笑っているとは望美には到底思えない。
「ええ、だから知っています。君はここが弱いという事も」
「あっ…!」
休ませはしない、とでもいうように、横たわって息を整える望美の肉芽を爪の先ではじいた。
「景時と九郎はいい玩具をしつらえてくれたものです。まるで鈴ですね」
「す、鈴…?」
弁慶が何を言っているのか理解できなかった。甘そうな唾液がこぼれんばかりの口で反芻するのを、弁慶は冷ややかに見ていた。
冷艶なその顔のままで熱い肉芽を摘む。ゆっくりと優しく、しかし容赦なくひねられるのを望美は感じた。シリンダに差し込んだ鍵を回すのに似ていた。
「あっ、あああっ!」
「ころがすだけで可愛らしく鳴いてくれるなんてまるで鈴のようだと、僕は言っているんです」
焼け付くような衝撃は、まぎれもない快感だった。体を痙攣させながら、自分を見下ろす弁慶の目が恐ろしかった。
今度は何をされるのか。望美は弁慶から逃れるように床を這った。だが、いつまでたっても彼の次の動作はなかった。
疑問に感じて、閉ざしていた瞳をそっと開けた。
「君がいけないんです。興奮のあまり君の事を思いやれない」
立ち尽くして言い訳じみた言葉を口にする男がぼんやりと見えた。
「ひどい事をして、…すみません」
弁慶はその場に膝をついて目線を望美の高さに合わせた。
今まで冷たかった弁慶が何故急にそんな事を言い始めたのか、望美には分からなかった。
ただ随分と長い間、弁慶はそうしていた。
(自信なさそうな顔…、弁慶さんらしくない)
「このいましめから解き放てば、許してくれますか…?」
腰に触れられて、望美は恐れのあまりに身をよじった。
「望美さん…」
弁慶は傷ついたような顔で望美を見詰めていたが、やがておとなしい手つきで紐を解き始めた。ことさらゆっくりなのは望美を怯えさせないためだろうか。
「もう何もしませんから」
すがるような目で見られて、望美は困惑した。
「…大丈夫です。私の事なら」
さまざまな意味を込めて望美はようよう答えた。
望美の返事があった事にほっとした様子で、弁慶は望美の腰の最後の結び目を解いた。
あれほど望美が爪を立てようが指一本分も緩まなかった緊縛がとける。
すかさず床に手をついて立ち上がろうとした望美に、それまで弁慶が覆いかぶさった。
「やだ…何もしないって言ったのに、弁慶さん…」
「ごめんなさい望美さん。ですが、やはり無理のようです…」
そんな苦しそうな顔で言うのは卑怯だ、と望美は思った。どうしていいか分からなくなる。
拒否をためらう望美の一瞬の迷いを敏感に察知したように、弁慶は手早く前をくつろげると熱い塊を押し当てた。
息を飲む望美が体をこわばらせるその前に、そのまま挿し貫いた。
「あああっ!!」
気遣っているにも関わらず乱暴に我を押し通す弁慶のことが分からなくて、望美は途方にくれた。
「ひっ、ううっ…あん…あっ」
心はまったく受け入れが整っていなかったが、体は力強い抽送に順応しはじめた。
もともと長時間焦らされていただけに、そこは熟れに熟れきっていた。
望美の女は潤いが更に増して、やわらかく強く弁慶を包み込んだ。
力強い弁慶の動きを受け入れる場所から、ひと打ちごとにゾクゾクとした痺れが背骨を伝ってくる。
逞しい雄が退くとき、決して離すまいとするように自分の中が追いすがるのが分かった。
望美の体内は、ありあまる快楽をおさめておくには狭すぎた。
出来もしない息で無声の叫びをあげ、四肢を千切れんばかりに突っ張って、耐えるしかなかった。
それに気付いた弁慶が、繋がったまま一端動きを止めた。
小さく縮こまって震えている望美を抱き起こす。片手で頭の下に手を入れ、別の手で頬を撫でた。
「望美さん、大丈夫ですか?」
「大丈夫…じゃないっ、に決まって…」
まなじりをつり上げて望美が気丈にものを言うのを見て、弁慶は困ったように微笑んだ。
「手加減ができずに…すみません」
やがて弁慶は望美の髪や上半身を愛撫して、望美の呼吸が整うのを待った。
それから、再び腰を進めた。
自分だけが勝手に動いて望美を取り残していた先程とは違い、段階を追って、徐々に望美を開いていった。おそらくはこれがいつもの彼の技巧なのだろう。
「あっ、あっ…ふ…っ」
望美が、女特有の柔い筋肉をときに緊張させ、ときに弛緩させて必死に享受していると、弁慶が趣向を変える。
「望美さん、これはどうです?」
挿入したまま円をえがく要領で動かされると、今までとは違った摩擦が、これもとろけるような快感をもたらした。
ときおり膨らんだ女芯に弁慶の肌が当たって、それも肉欲を満たす。
望美は息を弾ませながら何度も頷いて、それでは飽き足らずに自分からもゆるゆると腰を使う。
それを見た弁慶が、いまさら頬を染めて、はじめての心からの微笑を望美に見せた。
(う、嬉しそうな顔するな…この人…)
思わず向けられた望美の方が照れてしまう。
行為は続き、絶頂に追い込む動きの中で弁慶は睦言を呟いた。
「ねぇ望美さん、とうとう口に出しては言って貰えませんでしたね。九郎と景時には言っていたのに」
荒く息をつきながら熱っぽく望美を見つめる。
「今からでも言ってはくれませんか。僕が欲しいのだと、そう一言」
望美はすでに聞こえている様子がなかった。
無意識のうちに、両脚で弁慶の腰を挟んで固定し離れないようにする。
「く…ッ、望美さん…っ」
それが弁慶にとっては何よりの返事となった。望美をきつく抱き締め二人で果てる。
はやく来いと思うと同時に終わって欲しくないと惜しむ瞬間が去る。
ちいさく震えている肢体から退くと、弁慶は無体を強いた望美の体のあちこちを撫でた。
細い肩を撫で、二の腕の付け根に口付けて幾つもあとを残した。
「彼等を吹き矢で眠らせた甲斐があったというものです」
望美が起きていたならば、
「景時と九郎の頭をちゃんと見ましたか?即効性の痺れ薬を塗った針が刺さっていたと思うのですが」
そう確かめてみたかった。
〜その7 翌朝編〜
(なんか…すっごくいやだ…)
恥ずかしいところに違和感がある。陰毛を残らずそり落とすと、こんなふうになるのか、と望美は生まれて初めて体感した。
「あ、あの…望美ちゃんごめんね」
「すまない。この通りだ」
望美の目の前には、かさぶたが額に出来そうな勢いで床にこすり付けて謝り倒す景時と九郎が座っていた。
全裸で寝ていた彼等は風邪をひいて、しかも二日酔いだった。
「私も悪かったですし、別にいいです」
(そんな事いいよ。いいから、はやくあっち行ってよ…)
ムスッとしているのに即座に許す望美を見て二人は慌てた。
自分達は適当にあしらわれているのではと危惧した。どうでもいいと思われるのが一番つらい。
一方、望美はそれどころではなかった。一刻もはやく、
パンツを脱ぎたい。
敏感になった股間に布がこすれて妙な気分になる。このうえはパンツを脱ぐしかなかった。
望美がむっつりと口数少なく景時と九郎に相対しているのはそのためだった。
「あーもう!我慢できない!出てって!いますぐ出てって!」
ムズムズに耐え切れずに望美はすっくと立ち上がり、襖まで歩くとガラリと開け放った。そのまま男達に退室をうながす。
「や、やっぱり怒ってるじゃないか」
「そりゃ怒るよね、ごめん、ごめんね」
望美が膝頭を擦り合わせるのに二人が気付く様子もない。
「望美ちゃん捨てないでオレのこと」
「責任は取るぞ」
聞く耳持たず、出て行かないならこっちから出て行く、とばかりに望美は部屋を飛び出した。
手ごろな無人の部屋を探して、濡れ縁をずかずかと踏みつけながら歩く。
「望美さん、おはようございます。ゆうべは…」
望美はその声を聞いた瞬間、すみやかに最寄りの部屋に入って防火シャッターのごとく御簾を下ろした。
それだけでは飽き足らず、文机や厨子や几帳など、そのへんにあった一切合財をかき集めて御簾の間際にバリケードを築く。
「そんなに怯えないで」
御簾の向こうから弁慶の淋しそうな声が聞こえた。
騙されるか、とばかりに望美は背を向けて座り込んだ。
「これ、僕特製の軟膏です。気になる所に塗っておいてください」
しかし、興味をかきたてる言葉に望美はたやすく食いついた。
バリケードはそのままに、頭だけを御簾の隙間から出して弁慶をうかがう。
生首が宙に浮いているような望美のありさまにも動じたふうもなく、弁慶は手にもったものを差し出した。
「気になるところってどこですか?」
と、ついつい身を乗り出して望美が聞けば、
「ですから…」
弁慶の視線がゆっくりと下がり、望美の大事なところでピタリと制止した。そのまま微笑して見詰める。
ピシャッ!と音をたてて望美は御簾をふさいだ。
「望美さん、お願いですから…、薬をあげますから僕にもう一度顔を見せてください」
「いいからそいつを置いてとっとと失せな」
と、ドル袋を前にした西部劇の悪役のように言い捨ててみたい望美だったが、グッと我慢する。
彼等とこういう関係になってしまった以上、もう源氏にはいられないかもしれない。
と思う反面、距離がずっと縮まったような気もする。
不思議な気持ちをもてあまして望美は嘆息した。
その頃――、
「これは…蜂蜜?」
特殊能力で九郎の部屋に訪れたリズヴァーンは、少々あやしげな小瓶を発見した。
おわり
以上です。ありがとうございました。
弁慶なんという漁夫の利
まごうことなきGJをするしかない
しかし景時のキャラが最高すぐる
GJすぎる
前半の景時と九郎のgdgdっぷりに笑ったw
弁慶もだけど、所々おもしろいのにしっかりエロくて良かったよー!
大陸祭典行ったらネオアンのエロが見たくなったけど過去にも余り投下されてないんだな…
アニメネオ案はあんなにエロいのにね
アニメがああだから逆に駄目なのだろうか
もーちっと段落分けて欲しかったなぁ
ちょっと読み辛いかも
>>53 キャラが生き生きしてて良かったよー
面白いし萌えたしエロかったGJ!
てかリズテンテーがwwwwww
>>53 乙です!すっげーワロタww
いいもの見せてもらった、ありがとう!
>>32 GJ!げらげら笑いながら萌えた!
真珠の人達のグダグダっぷりも(望美の冷静すぐるツッコミも)さることながら
文章もほんとに巧いな!乙でした!
ワラタ
望美面白すぎる
最後のリズ先生まで笑えて至れり尽くせりw
>53
すっごく面白かった!!GJGJ
オチのリズ先生まで、みんなたまらん
じぶんも大陸祭典行って、ネオアン読みたくなったけど、
過去作ですっごく好きなのあるので、保管庫行ってくるか
知盛と銀の誕生日だったわけだが、
つ 勇ましい望美と従順な望美
これをするのを忘れましたよ
泰明も1レスしか祝われてなかったな。
おじいちゃんにいたっては誰も・・・
今更だが二人に
つ【人になって堂々神子とちょめちょめする権利】
長い夏休みが終わったのと、決算棚卸しでみんな忙しいのかな
ヒノ望でED後ネタ投下です
湛快がちょっと出てきます(3Pとかではありません)
騎乗位が嫌いな方はごめんなさい
NGは「策略」でお願いします
70 :
策略 1:2008/09/27(土) 14:22:51 ID:z8g4S5Sj
その日も、望美は朝から手元に真剣な眼差しを注ぎつつ、指先には緊張感を溢れさせ――はっきり言えば危なっかしく、針と糸相手に格闘していた。
一般的な普通の女子高校生だった身には、和裁の経験はまったくない。義母の丹鶴や女房達に教わりながら、たどたどしくも慎重に、一針ずつ縫っている。
「……あっちなら、セーターとかマフラーを編めるのに……」
とは言っても、望美はセーターもマフラーも編んだことはない。しかし、和裁よりは気安く挑めるのではないかと思う。少なくとも、クラスメイトや友人達は、片想いの相手や恋人に何かを編むことはあっても、縫っていたことはない。
望美の最終目標はヒノエの着る衣裳を縫い上げることだが、叶う日は果てしなく遠い気がする。どう足掻いても狩衣や直衣、直垂の類は無理だから、せめて小袖か単をと思っているのだが。
元々あまり器用な方ではない望美が、それでも懸命に挑んでいる姿を女房達も微笑ましく思うらしく、邪魔をしないように、そして必要以上に手を貸さないように気遣いつつ、見守っていた。
「望美ちゃん」
いるかい、という声と同時に顔を覗かせた義父に、望美は慌てて辺りを片付けた。
「……おや、邪魔しちまったかな」
大きな身体を縮めて詫びる湛快に笑って首を振りながら円座を勧めると、義父は畏まったように腰を下ろした。
「休憩しようかな、って思ってたところですから」
「精が出るのはいいが、あんまり無理しちゃいかんよ」
ここ数日、望美が縫い物に挑戦中だということは、別当屋敷の者は皆知っていた。完成するまでヒノエには内緒にしたいらしい望美の意を汲んで、当主には知られぬように配慮してくれてもいる。
「丹鶴も心配してたぞ。望美ちゃんは真面目だから、根をつめ過ぎてやしないかってなあ」
湛快が知っているのは、望美が相談したからである。義父母の湛快と丹鶴に、ヒノエの好む色合いを尋ねたところ、丹鶴が反物を色々と用意してくれたのだ。
「今日は、お義母さまは?」
「巫女の務めがあるとかでな。俺が田辺に行くと言ったら、抜け駆けするなと扇をぶつけられた。脇息まで投げられかけてな。もう一人娘が出来て浮かれてんのはお互いさまだってえのに、きつい女だ」
ほら、と湛快は自分の額を指差す。確かに赤くなっていて痛々しいが、そう零す湛快の表情が嬉しそうでもあり、望美は義父母の睦まじさに微笑んだ。
ヒノエの母である丹鶴は、九郎や頼朝の父である義朝の異母妹にあたり、同時に熊野の巫女でもある。熊野別当は二代続けて『みこ』を嫁取りしたことになる。
「私、お義母さまに会いに行ってもいいですか? ちょっと、わからないところがあって」
真っ直ぐに縫うだけなら望美も何とかなるのだが、纏ったりかがったり縫い合わせたり、となってくると、最早お手上げだった。
「お、じゃあ明日……は無理だな。明後日にでも邸に来るといい。望美ちゃんも、たまには外に出なきゃ身体に毒だ」
望美自身は、屋敷の外に出て熊野の地を廻ってみたいのだが、ヒノエが頑として譲らないのだ。望美は無防備すぎるから、自分がついていないと心配だと言って、ヒノエが一緒でないと遠出させてくれない。
「明後日に迎えを寄越そうか。望美ちゃんが来れば、丹鶴や大姫、ちい姫だけじゃなく邸の連中も喜ぶからなあ」
賑やかになりそうだと笑う湛快に、望美はきょとんとして問い返した。
「明日は駄目なんですか?」
丹鶴の巫女の務めが続くのだろうか、と思ったのだが、湛快はいやいやと首を振った。
「いや、明日は船出だろう。今度は長い航海になるから、望美ちゃんも淋しいと思ってね」
「え……」
初耳だった。
今朝……は寝過ごしてしまって見送れなかったが、昨夜もヒノエは航海に出るとは言っていなかった。
だが、熊野水軍が貿易や視察を兼ねた航海に出るのは常だし、頭領であるヒノエが同行するのも、別当職に支障がない場合は稀なことではない。望美が同行したのは、先日京に行ったあの一度だけだが。
「……まさか、聞いてなかったのかい?」
「あ……はい」
俯いてしまった望美に、湛快はあたふたと慌てた。
71 :
策略 2:2008/09/27(土) 14:25:09 ID:z8g4S5Sj
可愛い嫁に泣かれるのは心が痛むし、望美を気に入っている妻や娘達に知られれば今度は良くて脇息、悪ければ火桶辺りを力任せに投げつけられそうだし、あまつさえ彼女を溺愛してやまない息子に知られた日には――
簀巻きにした上、重石をつけて海に放り込まれるか、一の滝から落とされかねない。
「あー……その、何だ。あいつも言いづらかったんだろうしな。好き好んで、望美ちゃんに淋しい思いをさせるって訳じゃなし、その……」
「いえ、お仕事なんだから、当たり前だってわかってます」
気遣う義父に微笑んでみせた望美だが、明らかに無理をしているとわかる笑顔が、却って痛々しい。
「望美ちゃん。あんまり聞き分けのいい嫁でいなくてもいいんだよ」
「そんなんじゃないです」
「丹鶴なんざ、務めはちゃあんと果たすが、俺には言いたい放題やりたい放題だ」
嘆くように呟いてみせると、望美が笑った。今度は、ちゃんとした笑顔だったことに湛快は安心した。
「別当の妻ってえのは、大変だろう? 丹鶴は別当家の女だが、それでも色々と苦労してた」
熊野別当を祖父に持つ丹鶴でさえ、別当の正室としての務めには重責も感じていた。まして、異世界から来た望美には尚更だろう。その上、望美の支えとなれるのはヒノエだけだ。心細さは、丹鶴の比ではあるまい。
湛快も丹鶴も、何かあれば望美を守るつもりではいるが、何も起こらないのが一番だし、そうするのはヒノエの務めだ。
「何かあったら、我慢せず、ヒノエに言いな。うちの息子も、惚れた女のわがままを受け入れるくらいの度量はあるだろうよ」
優しく諭すような湛快の言葉に、望美は素直に頷いた。
「……あのさ、姫君」
帰宅して、部屋に戻るするなり最愛の新妻に抱きつかれた。常はあまり甘えてくれない彼女だけに、それは非常に嬉しいのだが、理性が持たない。
「オレは、姫君をそんなに淋しがらせるようなことをしたのかな?」
ぎゅっとしがみつくように抱きしめてくる細い腕に満足しながら、ヒノエは望美の肢体を抱きしめ返した。
「……お義父さまが、来て」
「ん?」
――何しに来やがったんだ、あのクソ親父。
心中で実父を罵りつつ、望美に向ける声音はどこまでも甘い。
72 :
策略 3:2008/09/27(土) 14:25:55 ID:z8g4S5Sj
「親父が、何か言ったのか?」
息子が迎えた嫁を――あくまで『息子の嫁』を、あの父と母は「娘を構って何が悪い」と言い張って聞かない。言い張るのは勝手だが、実行が伴うのが我が親ながら困りものだ。
「……明日、航海に出るって聞いた」
どことなく拗ねた物言いに、ヒノエは目を丸くした。
「ヒノエくん、私に言ってくれなかった」
ヒノエの肩口に顔を埋めるようにしながら、ちいさな声で不満を訴える。その様子が可愛くて、ヒノエはそっと笑った。
「……っ! どうせ私、子供っぽいもん!」
望美は敏感にその気配を悟って、がば、と顔を上げて抗議する。
「ヒノエくんが出かけるのはお仕事だってわかってるのに拗ねるくらい、聞き分けのない子供だもん!」
「いや、それで笑ったんじゃなくてさ」
「ヒノエくんは大人だもんね、どうせ私は子供だもん。私ばっかりヒノエくんが好きで、ヒノエくんはいっつも余裕で!」
徐々に前後の脈絡がなくなっていることに、望美は気づいていない。
「お前に関しては、余裕なんてないよ」
そういう態度が余裕なのだと、望美はきりりと歯を噛みしめた。
わかっては、いる。大切に想われているのも、大切にされているのも、わかってはいる。
けれど、だからこそ。
もっと、と……甘えてしまいたくなって。
甘えるだけの、甘やかされるだけの女には、なりたくないのに。
「……わがままなんて、言いたくないのに……」
長く離れることになるなら、事前にそう言ってほしかった。そうしたら、心の準備が出来た。
こんなふうに不意に知らされて、しかも明日には発つだなんて言われたら、笑って見送ることはとても難しいのに。ただでさえ、望美はヒノエへの執着を上手く制御出来ないのだから。
「望美……」
「行かないで、って……言いたくなる」
そう呟いた望美の髪に口づけて、ヒノエは溜息をついた。
「誘ったのは、お前だからね」
向かい合って座ったまま、ヒノエはゆっくりと望美の肩から衣を滑らせ、肌を晒していく。御簾と几帳の隙間から射し込む月明かりだけを頼りにしているとは思えないほど、その手つきは慣れていて。少しだけ、望美は彼の過去を思って唇を噛んだ。
「噛まないで」
それに気づいたヒノエは、自分の指を望美の唇に含ませる。何となく悔しくて、望美は含まされた指を軽く噛んだ。可愛らしい意趣返しに、ヒノエも微笑った。
片手だけで器用に残りの衣服を剥ぎ取り、腰紐を解く。やわらかな曲線に描かれた肢体が露になり、望美は肌寒さと恥ずかしさに微かに震えた。
「……や」
身を捩って肌を隠そうとした望美の腕を取り、ヒノエはそっと口づけた。
「隠したいの?」
唇を塞ぎながら、口づけの合間に甘く囁く。
「じゃあ、隠してていいから……触らせて」
73 :
策略 4:2008/09/27(土) 14:26:28 ID:z8g4S5Sj
そう言うと、望美の応えを待たずにゆっくりと褥に押し倒した。次いで覆い被さりながら、耳の後ろや首筋に軽く口づける。
ぎゅ、と瞳を閉じた望美に、ヒノエはくすくすと笑った。
「可愛いね、姫君」
片手で望美の前髪をかき上げ、そのまま手を頬に滑らせて包む。やわらかく唇を合わせながら、ヒノエは空いた手で望美の胸のふくらみに触れ、ゆるく包み込んだ。
さらさらとした肌が、徐々にしっとりと吸いついてくる。その手触りと、どこまでもやわらかい乳房の心地よさに、ヒノエは嫣然と笑んだ。
望美は、いつしか激しいものに変わっていた口づけに合わせようと、必死になっている。何とかヒノエに応えようとしているが、絶対的な経験値が違う。少しずつ、何も考えられなくなってくる。
「ふぁ……っ」
唇を解放され、荒い息を繰り返す望美の紅く染まった耳に、ヒノエは意地悪い囁きを落とす。
「そっちから誘ったんだから、この程度で音を上げないでほしいな。まだ、唇と胸に少し触れただけだよ?」
そう言う間も、片手は胸を揉みしだき、もう一方は背中から腰の線を辿るように滑る。慈しむような愛撫に、望美の身体は過敏に跳ねた。
「望美……」
耳元で囁かれるだけで、快感を覚えてしまう。ヒノエが、そう覚え込ませた。
「ぁん……っ」
ちいさな赤い突起を指で捏ねられて、抑えきれなかった声が漏れる。
望美は、ヒノエが何度言っても声を抑えようとする。実はそういう恥じらいも可愛らしくて、好ましいと思っていることは秘密だが。
不意に、ヒノエの唇が望美の鎖骨を這った。微かに熱い唇に合わせるように、望美の肌も熱を孕み、薄桃に染まり始める。
そのまま胸の彩りを含まれたかと思う間もなく、更に熱い舌に舐め上げられた。
「あっ……!」
ヒノエはちゅ、とわざと音を立てて軽く吸い、舌先でつつく。
「ぁ……ん、んっ……っ」
それだけで望美の身体はびくびくと跳ね、投げ出されていた腕がいつしかヒノエの頭を包み込む。
甘く歯を立ててみたり、指先で軽く引っかいたり、押しつぶしたり。散々に遊ばれて、望美はただ喘ぎ続けた。
「や……ヒノ、エ、く……っ」
泣きそうな声で懇願されて、ヒノエはあっさりとそこから離れた。嬲られ続けた乳首は熟れて真っ赤になって、白い肌との差異でより扇情的だった。
そのままするりと唇を下に下ろし、細くくびれた腹部をきつく吸いあげて痕を散らす。臍の窪みを舐めると、望美の唇から微かな吐息が漏れた。
「……ぁ」
ヒノエが更に下に降りようとすると、望美が戸惑ったように腰を引いた。
「駄目だよ、ヒノエくん……お風呂も、まだだし……そんな」
頬を朱に染めて言いよどむ望美に、ヒノエは含み笑いで返した。
「そんなって……どんな?」
場違いなほどにこやかに、綺麗に笑いながら、ヒノエは望美の秘花に指を這わせた。
「……っぁんっ!」
「ねえ、望美。そんなって、どんな? ……こんなの、かな?」
既に溢れるほどに濡れていたそこに、ヒノエは指を突き入れた。 そのまま軽く動かして、くちゅり、と水音を立てさせる。
「ん……あ、ん……や、ん……っ」
「嫌?」
更に指を増やしながら、ヒノエは首を傾げてみせる。
「おかしいな。こんなに吸いついて、絡みついてきてるのに。……ねえ望美、本当に嫌なの?」
言いながら、望美のやわらかな内襞を決して傷つけないように、軽く爪を立てて擽るように蠢かせる。くい、と曲げたり不意に伸ばしたりされる度に弱い箇所を攻め立てられて、望美は甘く啼き続けた。
74 :
策略 5:2008/09/27(土) 14:27:13 ID:z8g4S5Sj
「や……嫌……っあ……」
指を増やされ、次々に与えられる快楽に震えて、舌足らずに喘ぐ望美の内股を、ヒノエの手が撫でるように愛撫する。
「ヒノ、エ、くん……ゆ、び、……抜いて……っ!」
いつになく手加減のない愛撫に怯えて、望美が懇願する。入れられている指は二本だけなのに、それが信じられないほどの――恐怖と紙一重といっていい快感を与えてきて、怖かった。
「『こんなの』は、姫君のお気に召さなかったのかな」
仕方ないね、と嘯いて、ヒノエはゆっくりと指を引き抜いた。指に絡んだ蜜を舐め取る仕種を、望美に見せつけながら。
「……指が、嫌だったのかな」
わざとらしく呟くと、徐に望美の脚を開かせた。
彼の意図を悟った望美は、反射的に脚を閉じようとしたが既に叶わず、狼狽えた声でヒノエを咎めた。
「違……やだ、お風呂入ってないのに、そんなのっ」
「ああ、『そんなの』って、『こんなの』なんだ」
やっと謎が解けた、と得心したように笑って、ヒノエは望美の大腿に口づけた。
「嫌だって言っても、聞いてあげないけどね」
「ヒノエくんっ」
「隠したいって言うお願いを聞いてあげたからね。オレのお願いも聞いてもらいたいな」
焦って狼狽えた望美に、にっこりと可愛らしく微笑み返す。望美がヒノエのこの顔に弱いということは、既に熟知している。使いどころを誤ったこともない。
「触らせて、って最初に言ったよね」
オレ、手とも唇とも舌とも限定してないし。
いっそ堂々と宣告されて、望美は呆然とした――その隙を突いて、ヒノエは目的を果たす。
「ぁああっ!」
悲鳴に近い声音なのに、それはひどく甘くヒノエの耳を擽った。
花弁を拓き、蕾に口づけ、舌で舐め、時折吸い上げた。その度に望美から漏れる甘い声が、ヒノエをより煽る。
歯を押しあてるように甘く噛み、絶え間なく溢れる蜜を啜る。喉を鳴らして飲み下す度、望美の細い脚が羞恥に震えるのがわかった。
「ヒノエく……、も……、や、駄目っ……!」
「駄目? 何が?」
「お、願い……っ」
「じゃあ、オレのお願いも、もう一つ聞いてくれる?」
こういう時に出される交換条件の怪しさに思い至る余裕は望美にはなく、ただ解放を求めて、こくこくと頷いた。
「約束だよ、望美」
そう念を押すと、小刻みだった痙攣が大きく激しくなった瞬間を狙って、ヒノエはぷくりと膨れた蕾を軽く啄みながら吸い上げ、甘い刺激を与えた。
「ぁあ――――……っ」
細い悲鳴を発して達した望美の秘花から溢れた蜜を、一滴残さず、すべて飲み下した。
身を起こして望美の様子を窺うと、放心したようにとろんとした表情だった。それも可愛く艶やかで、ヒノエはそっと彼女の頬に口づけた。
「……ヒノエくん……」
腕を伸ばして彼を引き寄せ、唇への口づけをせがむ望美に、ヒノエは嬉しげに笑った。
「……大丈夫かい?」
「ん……平気」
ほっと息を吐きながら微笑んだ望美に、ヒノエもにこやかに笑みを向ける。
「そう、良かった。姫君が動けないと、オレのお願いも叶えてもらえないからね」
え、と思う間もなく、ヒノエに腕を引かれて半身を起こされる。軽く抱きしめられて、首筋に彼の唇を感じた。
75 :
策略 6:2008/09/27(土) 14:27:49 ID:z8g4S5Sj
「さっき約束したよね。オレのお願い、もう一つ聞いてくれるって」
「……なかったことには」
「させないよ」
間髪入れずに却下されて、せめて分割払いにしてもらえないかなあと訳のわからないことを考えながら、望美は恐る恐る視線を上げた。
「お願い、って……何?」
「簡単」
言い終えるや否や、望美を抱きしめたまま、ヒノエはころんと後ろに倒れた。
そして、言った。
「上、乗って」
硬直している望美の腰を持ち上げて、自分の腹部に跨らせる。
「ヒ、ノエ、くん」
たどたどしい口調の望美に対し、ヒノエはあくまで綺麗な笑みを崩さない。
「触って?」
ヒノエの声は、常習性のある麻薬のようだと、望美は思った。
それに。
明日になれば、ヒノエは航海に出てしまう。しばらくは、こうして肌を合わせることはおろか、逢うことさえできない。声も聴けない。
――自分にできることなら、ヒノエが望むなら、してあげたいと思った。
おずおずと、なめらかな胸板に手を触れさせ、そっと動かす。
ヒノエの肌は綺麗で、触れているだけで心地いい。
「……気持ち、いい?」
「目には楽しいね」
つまり、今はまだ肉体的な快楽ではないということだ。
そう言われると悔しくなるのは、勝気で負けず嫌いな望美の性格上、仕方のないことでもある。そこを上手く突いたヒノエがやはり上手ではあるが。
掌で確かめるように、ぎこちない愛撫を続けていると、ちいさな乳首が指に引っかかった。その時、微かにヒノエの身体が揺れた。
「気持ち、いい?」
もう一度問うと、ヒノエは僅かに目を細めた。
「どうかな」
明らかに余裕綽綽といった態度にカチン、ときた。
ヒノエに触れられている時、望美は理性や羞恥と戦うのが精一杯だというのに――ヒノエのこの余裕は、気に入らない。
体勢を変えて、ヒノエの鎖骨や胸に唇を這わせる。重たげに揺れる望美の乳房が、時折下腹部に当たって、それはそれで心地よかったりした。
幼子のようなたどたどしい愛撫が繰り返される間に、ヒノエの身体より先に心が反応する。
「望美」
呼びかけて口づけを求めると、花のような笑顔で応えてくれる。
想いを分け合うような口づけを、角度を変えながら繰り返す内に、互いの身体にも熱が集まり始めた。
「……自分で、入れられる?」
唇を離しながら問うたヒノエに、逡巡しながらも、望美は微かに頷いた。
ヒノエの大腿に座り、躊躇いがちに手を伸ばす。指を這わせると、それはより硬さを増す。幾度か撫でていく内に、それに貫かれた時の快楽を思い、身体が震えた。
ゆっくりと腰を浮かせて、熱く疼く秘花に、それを迎え入れた。
が、半分も行かない内に、望美はぽろぽろと涙を流し、震える息を零した。強すぎる快楽に耐えかねて。
「……、っ……」
望美の内襞は、ヒノエに纏わりつくように、中に中にと誘い込もうとする。けれど齎す快楽の強さに、望美自身が追いつけない。
「姫君?」
ヒノエの胸板に置いた手を支えに、どうにか腰を沈ませようとするが――これ以上進んだら、あられもなく喘いでしまいそうだった。
「今日は無理しなくていいよ」
優しく告げると、ヒノエは望美の腰に手を廻して一気に引き落とした。
「ぁああああっ!」
いきなり全部を銜え込まされて、望美は瞬間、高く甘く啼いた。
きゅうきゅうと締めつけて蠕動する媚肉に、ヒノエも眉を顰める。そう教え込んだのはヒノエ自身だからある意味当然ではあるが、望美は実にヒノエの好みだった。仕種だけでなく、秘花が返す反応さえも。
76 :
策略 7:2008/09/27(土) 14:28:23 ID:z8g4S5Sj
「ぁ……っ」
「動いて」
ねだるような声でただ一言告げられただけなのに、拒否することができない。
望美は、そっと腰を動かした。羞恥は既に霞んでいる。胎内を満たすヒノエの感触が、この上もなく愛しかった。
時折、掬うようにヒノエが腰を動かし、最奥を突いてくる。その度に跳ね上がる身体を、望美自身がゆっくりと下ろす。
「ん……っ」
少しずつ、望美の動きが大胆になり、快楽を追うものに変わってくる。ヒノエが焦らすように腰を引くと、内襞が逃すまいと絡みつき、望美の脚が腰を締めつけてくる。
「あ、ぁん……っん……っ」
緩やかな律動に焦れたのか、望美が潤んだ瞳でヒノエを見つめる。その瞳の奥に紛うことない欲情を見て、ヒノエは繋がったまま体勢を入れ替えた。
「きゃ……っ」
「姫君にばかり、頑張らせるのもね」
そう囁くや否や、ヒノエは今までの緩慢さが嘘のように激しく腰を遣った。
望美の弱いところも、最も感じる場所も、知り尽くしている。狙いすましたようにそこばかり刺激するヒノエに、望美は息を継ぐのがやっとだった。
「あ……っぁ、ん……あ、や、ん……!」
前後左右どころか、丸く円を描くように腰を回転させられて、望美はただ喘ぐしかできない。
「ヒノエくん、ヒノエくん……っ!」
己を蹂躙し続ける男の名を甘く呼び続けながら、望美は涙を溢れさせて激しい動きに耐え、快楽に溺れた。耳に届くヒノエの息遣いが荒く乱れていて、泣きたいほど嬉しかった。
「あ……ぁあ、あ、あ……っ!」
望美の喘ぎが大きく乱れ、断続的になってゆく。ヒノエは限界まで腰を引いて、一瞬、動きを止めた。
「……っ」
唐突に止められた刺激に望美が身悶えた一瞬、ヒノエが今までで一番奥深くに捻じ込まれた。反射的に、再びは逃すまいと、望美の秘花は妖しく淫らに蠢き、ヒノエを引きちぎらんばかりに締めつける。
「ぁああ――……っ!」
「く――……っ」
望美の絶叫に溶けるようにヒノエも深い息を吐き、身体を投げ出した。
翌朝。
望美が目覚めると、既に閨に夫の姿はなかった。翌朝、といっても、既に巳の刻は過ぎているが。
「……行ってらっしゃい、って……言いたかったのに」
何だかんだで昨夜はなし崩しになってしまったが、望美は、別当の妻として以前に、ヒノエの妻として相応しくありたいと思っている。
だから、航海に出る夫を、きちんと見送りたかった。
見送ったら見送ったで、泣いてしまうか、泣きたいのを気づかれて、困らせそうな気もしないではないのだけれど。
ちいさく溜息を吐きながら、そっと衣を纏った。
せめて、ヒノエが帰るまでには、単を完成させられるようにしよう。
淋しさを紛らわせる為にそう決意したところに、誰かがこちらに向かっているらしい足音が聞こえた。
77 :
策略 8:2008/09/27(土) 14:29:30 ID:z8g4S5Sj
「お義母さまかお義姉さまか……ちい姫ちゃんかな」
軽やかな響きから、義父ではないと判断した。望美が、出迎えの為に閨から続きの間に出ようとしたところ、ぱさりと几帳が払われた。
「――――え?」
「ああ、起きてたかい?」
現れたのは――――誰がどう見ても、熊野別当だ。他の誰が間違ったとしても、望美だけは間違うはずもない相手。
そもそも、望美がここにいる時に、この閨に入ってくるのは彼だけだ。
「え?」
だが、何故ヒノエがここにいるのかと思案し……まだ出立の時間ではないのだろうと納得した。
「これ、母上から望美に」
ヒノエが手渡した箱をそっと開けると、中身は落ち着いた色合いの、男物の単だった。さりげなく、参考資料として送ってくれたらしい。
丹鶴の気遣いに、望美は嬉しそうに微笑んだ。その微笑みを見て、ヒノエも幸せそうに笑む。
「お礼、言わなきゃ。明日、お邪魔する約束してるし」
「あー、それだけど」
胡坐をかいて座りながら、ヒノエはひらひらと手を振った。
「明日は母上達がこっちに来るから」
「……どうして?」
「親父は蟄居謹慎中でね。姫君に会わせる訳にはいかないんだ」
「謹慎って……それも、どうして?」
「……あのさ、望美。オレがここにいること、おかしいと思ってないのかい?」
問われて、望美は首を傾げる。
「まだ出立の時間じゃないのかな、とは思ったけど」
「いや。船はもうとっくに出たよ」
はあ、とひとつ息を吐いて、呆れたようにヒノエは続けた。
「クソ親父に騙されたんだってね、可哀想に」
「……え?」
「水軍が出るのは本当だけどね、オレは今度の航海には同行しない。最初から、その予定もなかった」
そう言われても、望美の思考は現実の把握に追いつかない。
思い返せば、湛快は『長い航海になる』『望美が淋しい』と言っていた。――『ヒノエが航海に出る』とは一言も言ってはいない。
78 :
策略 9:2008/09/27(土) 14:30:06 ID:z8g4S5Sj
「――――!」
「子宝祈願を未だに続けてるからなあ、あの親父。長く離れるとなったら、夫婦の営みにも熱が入るだろうと思ったんだってさ」
口元を押さえて、真っ赤に染まった望美を気の毒そうに見遣って、ヒノエは淡々と父の目論見を晒していく。
「それがさっき母上にバレて、半殺しにされてた。姉上も加勢してたから、そろそろ死体になってるかもな」
あの歳になって、やっていいことと悪いことの区別がついてないってのは、怖いね。
「いくら孫の顔が見たいからって、お前を騙すのは許せないからね」
「……恥ずかしい……」
ヒノエが航海に出ると――しばらく逢えないと思ったからこそ、あんなこともこんなこともしたのに。
泣きそうになっている望美を抱き寄せて、ぽんぽんと宥めるように頭を撫でてやる。
「ごめんな」
「ヒ、ヒノエくんのせいじゃないし……」
でも恥ずかしい、と呟きながら夫の胸元に顔を埋めた望美には見えなかったが――ヒノエは実に満足気だった。
昨夜帰宅してすぐに抱きつかれて、『航海に出る』云々を望美から問われた時に、既にヒノエは湛快の企みには勘づいていた。父の浅はかな企みに、乗せられてやっただけだ。これも親孝行だと母に言ったところ、更に励んでもっと孝行しろと応援された。
「あ……じゃあ、私、またわがまま言っちゃった……」
ヒノエが航海に出ないなら、「航海に出ると言ってくれなかった」と詰ったのは、どう考えても言いがかりである。軽い自己嫌悪に陥りかけた望美の髪を梳いてやりながら、ヒノエは首を振った。
「いいよ、それくらい。お前のわがままは、わがままになってない」
そうヒノエが言うと、望美は一瞬目を瞠ると、くすくすと笑い出した。
「何がそんなにおかしいのかな、姫君は」
「ううん、お義父さまの言ったとおりだと思って」
「……親父が?」
嫌そうに言うヒノエの鼻先をつん、と弾いて、望美は悪戯っぽく微笑んだ。
「『うちの息子は、惚れた女のわがままを受け入れるくらいの度量はある』って。お義父さま、そう言ってたの」
ホントだ、と笑って首筋に抱きついてきた望美を、ヒノエも笑いながら抱き返した。
「見くびらないでほしいな、姫君」
こつん、と額を合わせて、ヒノエは紅い瞳で望美を捕えた。
「オレは、わがままだけじゃなくて、お前を全部受け入れるくらいの度量はあるつもりだからね――受け入れる代わりに、逃がさないけど」
「逃げないよ」
紅い瞳の、揶揄うような光に含まれた真摯な想いを見据え、望美はそっとヒノエに口づけを贈った。
「私はヒノエくんから逃げないし、ヒノエくんも、私から逃がしてあげない」
可愛らしいことを言う奥方を、今度はきつく抱きしめながら、ヒノエは心中で父と母に告げた。
――――しばらく、オレは子供はいいから。欲しけりゃそっちで作れ。
望美が可愛すぎて、他に気が廻らない。あと一年くらいは、孫は我慢してもらいたい。
「ねえ姫君。来年、また行こうか」
「子宝祈願?」
「そう。それまでは、子を授けるのは待っててって白龍に言っといて。オレも熊野の神々に祈願するからさ」
「ヒノエくんたら」
「結婚から一年間は、新婚、なんだろ? 蜜月は邪魔されたくないな」
屈託なく笑うヒノエにつられて、望美も笑った。
――律儀な龍神と熊野の神々が祈願を聞き入れたのか、望美の懐妊が判明するのは、この日からちょうど一年後のことだった。
以上でした
改行おかしくなっちゃってごめんなさい
また、例の閉鎖したヒノ望サイトからの無断転載
おk。以下スルーでお願いします
↓ ↓ ↓ ↓
>>80 無断転載の証明ができない件
職人作品じゃない、
>>80の騙りじゃないと断定できるの?
まあ本当に転載だったら今度こそ通報だな
言っておくが転載って立派な犯罪だから覚悟しておくようにね
ついでにそんな馬鹿なことあるわけないじゃんという頭が豆腐な人には
著作者人格権という語句を調べてみるように言っておくわ
通報するなら手伝うよ。
>>82 その言葉そっくり逆に返す
現段階では閉鎖されたサイトの判別は有志にやってもらうしかないのに、何故蒸し返すの?
見た感じ、この詰めた文章からしてまた同じなんだろうなとは思うけど
もし違っていたら他の人も指摘するでしょう
>>84 著作者人格権をぐぐってみた
何か賢くなった気がするが、難しくてよく理解できていないので
知恵熱出そうだw
二次だと余計なこと考えちゃうから、尚更難しい
通報ってその閉鎖したサイトの作者さんに?
>>86 まー簡単に言うと自分の作ったものを勝手にする権利は誰にもありませんという権利のこと
慰謝料もんの犯罪っすよw
二次創作にも認められる権利ですから自分もやってるじゃんという詭弁と責任転嫁も通じません
どっかの演歌歌手が勝手に変えたもんだから作詞家が激怒したニュースもありましたっけ
だからキャラ名置換もアウトw
著作権て親告罪だからさ
80だが、もろ投下中に出くわした
ヒノ望創作じゃん〜と喜んで見ていたら、どこかで見た話
例のサイトさんの創作が好きで、何度も創作を読み返していたことがあったので転載と分った
確かに転載だという証明は出来ないし、断定して書くべきではなかったな
>>89 だから言っちゃうよw
こういう方法もありますよーってwwwww
さてどうしますか犯罪者さん
ちなみに法的要請があったら証拠は出さざるを得ないのでひろゆきもプロバイダもIP出す義務があります
メディアが転載行為を訴えないのは自分たちの利益にもつながっている行為だから黙っているだけ
二次創作は趣味でやっている行為なので利益どうのこうのも通じませんわな
どっちかってーと損害賠償より慰謝料問題
ストーカーまがいの粘着行為で対外的にさらしているなら犯罪者は抗弁もできませんね
>>88 なるほど、何となくわかったd
転載元の管理人は知人なんで、著作者人格権について
知らせてみるよ
別にこのレスの真偽判定はしなくていい
スルー覚えようぜ。
著作権は親告罪→
>>93 あとはその作者さんが決める事
以後スルーで
単発IDが悲しいですねw
ま、後はご自由に
犯罪者で惨めな人生送るのも自分の選択ですわ
せっかく楽しんでいるのにそれを傷つけるような醜い人間は因果応報ですよ
スルーと言った建前悪いんだけどさ、エロパロの荒らし通報って
どうなってんの?ちゃんと規制してくれるんだろうか・・・
>>98 してないでしょう
基本的に2ちゃんて犯罪や法的要請がある場合以外はスルー
後は削除人の裁量しだい
もともとアングラ系の掲示板だからね
>>99 となると、後は管理人次第ってことになるんだね
しかも
>>93がちゃんと本人に教えてあげるわけだ
通報され法的要請があればひろゆきも動くってことでめでたくタイーホ
じゃ、この話はここまでにしないか
これ以上続けても意味がない
それともID:ABWzDtYEも実は巧妙な荒らしなのか?
みんな引いてしまってるよ
>>100 荒らしと思いたいならどうぞご勝手に
ただ職業病だ出ただけでね
ところで
>>67で言われているが、泰継の誕生日だったんだなー
ちょっと寂しげな泰継だけに幸せになってほしい
つ更に生き永らえる命と神子
そういうの遙かスレでやればいいじゃん
多分、流れを変えようと話題を振ったんだと思うよ・・・
いいじゃん。このスレ雑談おkだし
>>80 GJ
ところでネオロマで奥手というか、そういうのにためらいそうなのって誰だろう?
手が早いのならパッと思い付くんだが。
107 :
106:2008/09/27(土) 19:00:59 ID:weGlqUvx
リロード失敗してた…。
KYな上のレスは無視して下さい。
奥手か…
遙か4ならぶっちぎりでサザキ
なんかもうサザキ
109 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 19:24:39 ID:4Nyf+Mg0
転載元管理人だったSです。
「策略」は私が書いたものです。保管庫には収納しないでいただけますか。
また過去にも転載と改変があったとのことですが、それも上記同様にお願いします。
今後も過去のものを投下するつもりはありません。再度転載があっても無視してやってほしいです。
放置して下さるのが一番ありがたいので。
本人証明として、サイト閉鎖時に出していたアドレスを置いていきます。
sahiro-leonardo-d-v@mail.goo.ne.jp(@は半角です)
遙か3なら奥手は敦盛に一票
もしくは譲かな。好き過ぎて手が出せないかもしれんなw
いやでも抱きしめる事には躊躇してなかったしやっぱ敦盛かな
先生!天玄武は3人とも奥手だと思います
あとイノリとイサトだな。彼らはおでかけなら誘うけどそれ以上は照れくさくさそうにしてそう。
いやらしい夢見たりはするけどなw
奥手派 ─┬─ 経験がなくて尻込みしちゃうよ派(童貞群)
│ │
│ ├─ 神子の事ばかり考えていたらこんな歳に派(純粋層)
│ │
│ ├─ 手を握るのもはばかられる派(妖精層、少年層)
│ │
│ └─ 初めては先輩って決めてますから派(願望層)
│
└─ 経験があってもやっぱり尻込みしちゃうよ派(非童貞群)
│
├─ 実は神子のスカートで複数回抜きました派
│ │
│ ├─ リードしてもらうのが好き派(主従関係重視層)
│ │
│ ├─ 許婚だから他に取られないので安心しきってる派(マーキング派)
│ │
│ └─ 神子を満足させる自信がない派(へたれ層)
│
├─ 平安時代には避妊具がないのでやらない派(甲斐性派)
│
└─ 夜伽だけが男女のコミュニケーションではないですよ派(熟年層)
地玄武たちはどれに当てはまるか分からないw
>>114 3地玄武は純粋層じゃないか?
むしろ1・2地白虎が分からないw
遙かは2はキャラソンのせいで全員エロいひとだと思ってしまう
1・2地白虎は初恋に目覚めた三十男だから、
経験があってもやっぱり尻込みしちゃうよ派で
本気になった自分に戸惑ってる派(遅れてきた純情派)
といった感じだろうか
2天白虎は甲斐性派のつもりでお願いします
柊は主従関係重視層に見えて、熟年層
布都彦は少年層
中の人が保志のキャラは皆少年層かと思われる
いままでの保志キャラは性欲薄そうだけど、布都彦は思春期真っ盛りだよね
譲と同じ年かと思うと、16歳とは悩ましい年齢だ
前NHKで鳥の求愛ダンスてのを見たんだが、サザキも求愛ダンスすんのかな
情熱的っぽそう
それ、カリガネにも同時にやられたらたまったもんじゃないな
鳥男二人にまとわりつかれてうざいことこの上ない
>>124 うはwww
千尋はたじろぐ訳でなく、日向のダンスを見てじっくりと品定めするんですねw
是非このダンスを踊ってもらおう。
全裸で。
アニメも終わったし移植だが一応ゲームも出たというのにネオアン話題は全然ないのう
あんまりエロにつながらないんだよなあネオアンって
とくにギャグエロは難しい気がする
アニメの一話も触手キターと思ったらよりによって老化というエロ的にいらん機能がついてたしね
ネオアンの話題出したら凄い勢いで叩く人もいたし
それからめったに話題出ないな
あの時二連発投下で嬉しかったのにな
多分再び話題出るのは次回作出てからだと思う
今じゃエロ要素を考えることできん
>>129 タナトスの老化能力、女王の卵やオーブハンターには効かないらしいぞ。
触手に襲われるヒュウガはエロかったな…
>>128 今まで投下された作品はみんな上手くてエロくて粒ぞろいだったぞ
ギャグエロしかり甘エロしかり鬼畜エロしかり
ネオアンの鬼畜エロの作品はネオロマでここまでやるか…
と感心したなぁ。
しかも触手モノで切な萌えするとは思わんかった。
職人さんてすごいよね
キャラらしさを失なわずに書くのって自分には難しい
年中妄想だけならしてるのにw
だからどんなキャラでも投下ってありがたい
>>132 あそこはアンジェを襲えよと思ったが
ヒュウガの喘ぎ声がエロすぎワロタ
それに発情するアンジェちゃんでも良いと思った瞬間
保守
ヒュウガのエロって読みたいけどなかなか見ない
検索してみたけど、ネオアンは同人サークルや二次創作サイト自体が
少ないようだし仕方ないんじゃない?
自分は書き手側だけどネオアンわからないので役に立てないし…すまない。
>>139 おお!ちょっと呟いてみただけなんだが色々見てもらったようで申し訳ない
ネオアンのヒュウガとかルネ大好きなんだがここでは出てないみたいだから
読みたいなあと思ったけど自分で何とかやってみることにするわ
139は書き手ということで遙かコルダ案どれだかわからんがいつか作品が読めることを楽しみにするよ
ネオ案は分からないがとりあえずヒュウガがガチでエロいことだけは分かった
ヒュウガのエロさって
「ちょっと、ヒュウガさん。そんな格好で家の中をウロウロしないでください」
って言うのくらいしか思いつかない。
アニメを一度忘れてゲームをプレイしてくると良いよ
家の外だとなおさらだと思います
ヒュウガはなんつーかこう…ストイックというかムッツリというかw
ヤツはきっと走り出したら止まらないぜ
是非走り出してほしいものです
「ああ…アンジェリーク様…アンジェリーク様…!ああーーー!!」
って部屋で一人で何かしてそうな
…アニメの変態扱いされるキャラでしか捉えないのは止めてくれないか
アニメアンチ?
アニメアンチってみんなの話に水差すしか能がなくてうざい…
アニメ未見でゲームしかプレイしてない人もいるでしょ
逆もそうだろうが
正直あんな糞アニメの話をするくらいならこのスレが潰れたほうが良いね
>>145 このレスに関してはゲームのヒュウガキャラだと思ってたんだけど、違うの?
アニメ見てないからわからん
人が話してるのに水を差しまくる
>>143.148.151が潰れたほうが良いねw
スルー検定絶賛実施中
スルーできないやつは神子だ
スルーできるやつはエロい神子だ
ネオアンファンって…
もうネオアンは一切このスレでは禁止でいいよ
スレ荒らすネオアンとそのファンは出ていけ
色んな萌えから自分の好きなものだけを手にとればいいじゃない
人の趣向にとやかくいうよりもずっと楽しいと思うよ
ネオロマンス好き同士まったり行こうな
あかねのパンチラ!
花梨のおっぱい!
戦場で服だけビリビにされる望美!
千尋の青い輪っかがハマった太もも!
冬海ちゃんのマンコ!
天羽さんのアナル!
>>155 ネオアンアンチの☆厨、本スレだけじゃなくこんなところまで来たか
アニメしか知識ないのにゲームスレ荒らすなよ
千尋はノーパン
全裸の八葉と円陣セクース!
サザキとなら空中セクースも夢じゃない!
抱えられたまま後ろから合体するんですね、わかります
落ちるww
しかし空中セックスって絵にするとすごくシュールに映りそうw
もう一人の鳥族の人も加えて大空3Pなんてあったら凄いだろうな。
サザキに負けるだろうが地の玄武、特に爺ちゃんはアクロバットな体位も叶えてくれそうだ。
地の玄武はそんなイメージ。
おや、空から白いものが降ってry
先生、ビリビってなんですか?
相当エロいんですね?
妄想で夜しか眠れません!
タナトスや荒魂や妖精がエロいことして活躍して欲しいと切に願って3日経ちました
忘れていた、頼久誕生日オメ
つ【犬の首輪】でそういうプレイをあかねと楽しんでください
今日が誕生日なのか?
おめでとう
忠実とみせかけて夜は不忠実なおいしい印象のある1美形キャラ
野外なら青姦だろうが空だったら何姦なんだ
一番安定する体位は駅弁かな
>>161 >全裸の八葉と円陣セクース
部活みたいでエロくねーwww
スレが伸びてると思ってwktkして見てみたら…orz
ネオ案のことはよく知らないし興味もなかったけど
空気読まないネオ案厨のおかげで、ネオ案のこと、作品ごと嫌いになりましたw
男が多いと、どこかであぶれる八葉が出そうだなw
ありえるありえるww
おっと言うのを忘れる所だった頼久誕生日おめでとうです
>>175 いちいち嫌いになったとか報告いらんスレの空気が悪くなる
ネオアンの話題禁止とか言うけどさそれでもネオアンはネオロマ作品だよ
仲間外れよくないと思う
それにどこから見てもアンチが一方的に暴れて空気悪くしてるだけだし
暴れる前は普通に盛り上がってるように見えるけど…
私もこの作品あまり知らんけどさすがに哀れだぞ
>>177 こういうのも含めてアンチの自作自演な気がしてきた
コルダや遙かで荒れた時期もあったんだし、ほっとけよ
構わないほうが良いぞ
自分だって4わからないし、うざいと思うときもあるが流すものNGで
頼久は10/9だ。頼忠は10/12
>>157 バカモノ
花梨はおっぱいではなく、あの神子服のせいでやけにエロく見える腰のラインだろうが
157ではないが花梨はおっぱいだ。それだけは譲れん
品乳たまらんよ品乳
千尋は上着を脱いだときの肩チラも捨てがたい
花梨ならうなじと耳たぶも外せない
花梨ならくるぶしだろjk!
うなじに一票
うつむいた時のラインが辛抱たまらん
アンジェヒロインは皆おっぱい大きくてたまらん
ネオアンジェは脚も綺麗だが
アンジェはやっぱおっぱいか。
神子はそれぞれ萌えポイントがあるようだが、(特に花梨は歌われてるw)やっぱ一番は脚線美なのかな。
コルダキャラは制服着てる時点でエロい
ゴスロリ最高!
スレンダーから巨乳までないすばでーが揃ってる
ネオロマヒロインの中で花梨の乳の存在は貴重だ
あのささやかだけど確固たる存在感のある、滑らかな乳のラインがたまらん
龍神GJとしか言いようがない
頼忠誕生日オメ
つ【この時期の冷え込みに震える花梨】
従者として神子殿のどこが一番なのか、実施で全身くまなく確かめてくれ
花梨はああ見えて実はCカップくらいあると信じている
脱いだら凄いんです!
望美は巨乳とはいかないがそれなりにでかくて美乳だな
CよりはでかいっぽいのでDくらいかな
スタイルのよさは公式漫画で確信した
千尋は同じく公式漫画でひんぬーを確信し(ry
それより譲は身長差を利用して、どこ見てんのかとw
華奢だとカップはそんなになくても大きく見えるものね。
同じく望美はDからEだと予想。
下着売り場担当の自分があえてアンダーサイズをキモイ予想してみる。
まぁ、二次元と実際と違うんだろうけどw
望美のアンダーは65〜70の間、花梨のアンダーは65弱かな、と見ている。
あかね二人の間かなぁ。
花梨も頼忠だったかEDスチルでなかなかデカかったよ
「隠れ巨乳」ってそそられる
>>195 現実的に考えたら
あかねB70弱 花梨B65 望美D70強 千尋C70
こんなとこじゃないか?
全員身長160cmだから華奢っていってもそれなりに
二次元数値なら
あかねC65 花梨B60 望美E65 千尋C65
花梨B65にものすごい説得力を感じた
>>197 望美は160だけどほっそりしてるから、D65かE75だと思う
自分160でBMI22だけど、アンダーは75だとかなり緩い
ごめんE65の間違いorz
千尋も荒魂鎮めているスチルだとそこそこありそうだが
正確なことを知っているのは忍人だけか…
忍人は「カップ」「アンダー」の概念がないので、
正確に知ってそうなのは同居していた風早かと
那岐も何だかんだで知ってそうだ
そうだよなー
洗濯担当に一度でもなってればホックのタグ見れるしな
下着はそれぞれ自分で洗ってるだろうけどなjk
思春期以後は、だけど
現代で洗濯とか当番制で、
那岐は気にして下着は一緒に出さないのに、
千尋は気にせずパンツもブラも出しちゃって、
那岐に怒られてたら萌える
風早はオカンな笑顔で手洗いしてくれそうだしなー
那岐に何で下着なのに手洗いしてくれないの!
とプリプリ怒ったら、反対に説教されるんだな千尋w
鳥さんも抱き抱えて飛ぶから
身体のラインは分かりそうだ
男どもは影でヒロインの下着チュパァーーー!! とかやってるのは間違いない。
それはない、ただのへんたい
テスト
211 :
合宿の夜:2008/10/15(水) 13:57:32 ID:vX9PvD/+
金色のコルダ投下します。
「男女が一緒にいたらヤル事はひとつだろ」の世界にコルダキャラを放り込みました。
キャラも世界も壊れてます。
・金澤×冬海メイン(本番無し) ←月森がちらり
・土浦×日野(具体的描写は無し)
描写はぬるいです。女子の奉仕あり。でもぬるい。
NGは「合宿の夜」でお願いします。
「なんだ、冬海。どうした、今頃?」
「あ…金澤先生…」
冬海家の別荘のキッチンに立つ金澤。片手に包丁。反対の手には缶ビール。まな板にはスライスされたサラミが並んでいる。
半分ほど切ったところで、ぐいっとビールをこれまた半分ほどやった時、こちらの方へやってくる冬海を見つけたのだった。
「おまえさんも腹でも減ったのか?」
缶をおろし、再びまな板へ注意を向けながら声をかけると、冬海の声がよりいっそう小さくなった。金澤が顔を向けると彼女は真っ赤になり恥ずかしそうにゴニョゴニョとつぶやいている。
「なんだ、どうした?」
「…いえ……あの、ですから、ひ…日野…先輩、が…」
「日野が?」
「ひ…日野先輩が、その……つ、土…浦先輩、と……」
始めてしまって…まで言うと、冬海はさらに赤くなりうつむいてしまった。
「あー、なるほどな。それでおまえさんは部屋を出てきたってわけか」
こくんと頷く冬海。金澤は片手を頭へやり、ため息をついた。
「ま、それじゃあしょうがねーな。だったら月森のとこでも行ったらどうだ?土浦が部屋にいないなら、あいつも1人だろう」
「あ…そ、そうなんですけど…」
「…………」
「………………」
オロオロし始め、言葉が上手く出てこない冬海を見つめ、金澤は再びため息をつく。
「……しょうがないな、おまえさんも」
第1セレクションが終わったばかりでやってきたこの合宿。それもまだ初日の夜である。
いきなり月森の部屋を訪ねていく勇気は冬海にはなかった。一応、向かおうと試みてみたが、足が震えて進めなかったのだ。
そして風呂から戻ると、同室の日野が土浦と既に始めてしまっていたのに参加する勇気もなかったので、仕方なくなんとなくキッチンへやってきたのであった。
金澤にため息をつかれ、冬海は悲しい気分になっていた。どうして自分はこうなんだろう…。
日野先輩はもう土浦先輩と…なのに。でも、お二人は同じ2年生だし、土浦先輩は日野先輩の伴奏もやっていたし。じゃあ、私も志水くんなら…?
同じ1年生同士だし、と思ったがやっぱり無理だとため息をついた。志水は、火原と柚木と同室である。いきなり先輩方を含めた3人相手はきつい。
想像して気が遠くなっている冬海をじっと見つめ、こちらも何か考えていた金澤が、ビールの空き缶をテーブルに置いた。
それほど大きな音ではなかったが、冬海がビクッと反応した。
そんな冬海に苦笑を浮かべ「よしっ」と言いながら、教師らしい表情に切り替え向き直る。
「この俺が、少しおまえさんを鍛えてやろう。感謝しろよー。あー、俺っていい教師だなー」
「は、はい。ありがとうございます」
驚いてパッと顔をあげ、素直にお礼を言う冬海に満足そうに頷くと、金澤はダイニングのいすに座った。
「じゃあ、さっそくだがここへ」
身体を冬海の方へ向け、背もたれにどっかりもたれた姿勢で座っている金澤は、自分の足の間を指差し冬海を招いた。
「あ…は、はい…っ」
冬海は慌てて走りより、少し躊躇した後、おずおずと金澤の前にしゃがみこんだ。風呂上りらしい優しい香りがふわっと舞い上がり、金澤の顔が少し緩んだ。
「よーし、じゃあ何をすればいいかは分かるな? 大丈夫、風呂には入ってあるから」
いきなり任されてしまった冬海は戸惑い、オロオロと金澤を見上げる。何を言われているかは分かっているが、金澤はまだしっかりジーンズを履いたままだ。
「…あ…あの…ここから…ですか…?」
冬海はまだ誰かの服を脱がせた事はなかった。金澤に力強く頷かれてしまい途方にくれる。金澤は急かす事はなく、そんな冬海をじっと見守っている。
意を決し顔を上げるまでどのくらい経ったか。
とにかく冬海は勇気を振り絞り、決心をみなぎらせた瞳で金澤の足の間を見つめた。
「よ…よろしくお願いしますっ」
冬海は震える手を伸ばし、金澤のジーンズに手をかけた。
緊張で指先が上手く動かないためかなり手間取ったが、何とか目的のモノを出すことが出来た。
達成感と恥ずかしさと興奮とあれやこれやで息を荒くし、でも嬉しそうな冬海を、金澤は暖かく見つめる。
「よし、それじゃあ次だ。分かるよな?」
ぐっと我慢をしたが、途中、若干痛い思いをしたため少しひきつっていたが、優しく先を促す金澤。
あー、俺ってほんと、いい教師だなー。
まだ少し震えているものの、予想以上の的確さで懸命に触れてくる冬海。
大切なクラリネットを扱うかのような繊細さを見せる冬海に
「どうだ、俺のクラリネットは」と喉まで出かかり、何とか堪える。
オヤジかよ、俺は…と、自分に呆れつつ冬海から目を逸らした時、立ち去ろうとする月森の姿を見つけた。
「どうした、月森。おまえさんも眠れないのか?」
ビクッとして顔を上げ、潤んだ瞳を金澤に向け、その視線の先を追って、冬海も月森を見た。
月森は眉間にしわを寄せ、嫌そうに暗い廊下からリビングに姿を見せた。
不機嫌さを全く隠さない月森に、冬海は少しドキドキしたが金澤は全く気にしていなかった。
あまり話したがらない月森から少しずつ聞き出したところ、彼はつい先ほどまでヴァイオリンを弾いていたらしい。
この別荘の練習室は防音が完璧なので、遅くまで気兼ねなく使える。
つい熱中してしまい、時間に気づかなかったとか。ちなみに既に真夜中と言っていい時間である。
「おまえさんらしいと言えばらしいが…。初日からあんま飛ばすなよ?」
「……」
そして練習室から部屋へ戻る途中、日野たちの部屋の前を通りかかり、
こちらは防音設備がないので、漏れてくる音声がばっちり聞こえてきたらしい。
「あ……」
金澤の足の間でしゃがみこんだままの冬海が、何かを思い出したように頬を染めた。
「なんだ、それで眠れなくなってウロウロしてたのか? いやー、おまえさんも若いねぇ」
からかうように言った金澤を、月森はジロッと睨みつけた。
「別にそういうわけじゃありません」
とは言うものの、一旦部屋に戻りはしたがそのまま眠る気にはなれず、何か冷たい物でも…とやってきたのだった。
「邪魔をするつもりはありません。それじゃ、俺はこれで」
「まあまあ、待てよ。おまえさん、なんだったら冬海の相手をしてやってくれないか」
「は?」
「?!」
急に持ちかけられた提案に、ギョッとして足を止める月森。冬海は驚きすぎて声も出せず、金澤を見上げる。
「…今、彼女の相手をしているのは先生でしょう」
「いや、まあそうなんだけどさ。俺は付き添いだし、やっぱおまえさんたち同士の方がいいと思うんだ。冬海も、もともとはおまえさんの所へ行こうとしてたわけだしな」
な、と急にふられ、冬海はあの…えっと…とオロオロしながら、金澤と月森に何度も視線を往復させる。
月森も金澤と冬海に交互に視線を向け、ため息をついた。
「……もしそうだとしても、その状態で止められるんですか?」
金澤は自分の下半身に目をやり、苦笑いを浮かべた。この状況でこの状態か。俺もまだまだ若いな。
「……あー、じゃあ」
「言っておきますが」
月森が金澤の言葉を遮って続けた。
「俺は複数では好みませんので。それじゃあ」
「まっ……待ってくださいっ」
再び立ち去ろうとする月森の背中を、今度は冬海の思いつめたような声が引きとめた。
「……まだ何か?」
振り返りもしない月森に泣きそうになったが、冬海は頑張った。金澤は驚いたが、冬海がしようとしている事に気づき、黙って見守っていた。
「あの…あの、私…………あの」
「…………」
「…わ、私…つ、つつ…つきもりせんぱ…いと、…し、したいですっ……!」
「っ?!」
冬海は真っ赤になり、息がうまく出来ないほど緊張していた。
金澤の足の間で、身体は月森の方へ向け小さく震える冬海を、時間が止まったかのように、月森と金澤はじっと見つめていた。
何の反応も返らない事にようやく気づいた冬海に、熱っぽい潤んだ瞳をおずおずと向けられ、月森はハッとし、少し頬を染め目を逸らした。
「……だが、俺は複数では…」
どうしても、そこは譲れないらしい。冬海は今度は金澤に目を向けた。
金澤が口を開く前に、月森が何か言葉を発した。
金澤に注意を向けていて聞き取れなかった冬海が再び視線を月森に向けると、月森はまた目を逸らしたが、もう一度同じ言葉を口にした。
「……明日でよければ。2人でなら、俺はかまわない」
冬海がパアッと明るい表情になり、直後にポッと頬を染め恥ずかしそうにうつむいた。そして「ありがとうございます」と小さく呟いた。
「では、俺はこれで」
もう呼び止められても振り向かない!との決意を込めて月森は身を翻し、足早に立ち去った。
「良かったな、冬海。おまえさん、なかなかやるじゃないか。みなおしたぞ」
「は…はいっ。ありがとう、ございます…」
金澤が感心したように声をかけ、冬海は感激で泣き出しそうな顔で答えた。
「おいおい、泣くなよ。これからなんだからな、しっかりしろ」
「あ、は、はい…」
冬海が姿勢を正し、金澤を見上げた。けなげなその姿に、金澤は満足そうに頷き、冬海の頭をそっと撫でる。
そして優しく促すと、再び冬海は金澤の足の間へ手を伸ばし、今度は先程までよりも熱を込めて触れてゆく。
まったく、手のかかる生徒ばっかりで大変だな、こりゃ…と思いながら、金澤は愛しそうに冬海の髪を優しく梳き続けた。
そして、再びオヤジギャグが頭をよぎり、苦笑する金澤だった。
215 :
合宿の夜:2008/10/15(水) 14:06:51 ID:vX9PvD/+
以上です。
改行等、おかしなところがありました。
読みづらくてすみません。
>>211 GJ!
金澤先生にツッコミたいのはおいといて、
頑張る冬海ちゃんが可愛かったです。
???
次いこつぎ
冬海ハァハァ……
>211
投下d!!
前提がエロゲみたいだったが、冬海ちゃんかわいいな
金冬もいい気がしてきた
まんまんお!
はあい
223 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 21:09:20 ID:kTQedk4E
保守っとく
>>205-206 現実的に女性の下着って、結構汚れてるけど、人に洗わせて大丈夫なのか…?
現実的に言えばおりものシート使ってればまだ大丈夫ではない?
うちの家ネットに入れて普通に洗濯機に入れてるけど…きっ汚いの?
神子達のパンツは何色だ
その時狙ってる八葉の宝玉色で
8股なら8色に輝くおパンツなのかw
じゃ、アクラム、タキシなどその他人物狙ってるときはどうなるんだろうか
蜘蛛の巣柄のパンツとか、怨霊カップならぬ履くとお尻に何か現れるパンツ?
濡れると顔が…
好感度二位のキャラと絡み合ってると一位キャラの顔が……
きめぇwww
他人の顔も嫌だろうが自分の顔でも萎えるw
1ピンクの紐パン
2白パン
3黒レース
4きりんのパンツ
異論は認める!
5ノーパン
自分で書いてじわじわ気持ち悪くなってきたw<怨霊おパンツ
>>234 あかねは確かにピンクのパンツなイメージ。若しくは城のレースとか。
デザイン的にはワコール・ウイング系。
花梨も白パンで異議なし。でもお尻の部分に熊さんとか苺柄とかの可愛い絵柄付きとか
スポーティーな下着と着用なイメージもある。
望美は黒や紫などのセクシー系も追加したいところだけど、清純路線でもイケる。
千尋はスケスケry
あ、あかねのところ白のレースです。
ノーパンも捨てがたい…ってか一枚は履いている分持ってるだろうけど
その後はどうしてるんだろう?まさか毎日同じのを着けてるとは考えられないし
いや、人によっては予備を一枚持ってることもあるだろうけど。
持ってなければある日風破斬した日にゃ・・・
望美にいたってはブラジャーなしであんだけ動き回っておっぱいの靭帯切れないか心配…
>>226 イヤ、そうは思わないけど、人に見られて平気でいられるのかと?
平気なのだとしたら、人類の半分についての認識を改めざるを得ない。
非常に興味深いんだけど、おっぱいって靭帯あるの? 脂肪じゃなかったっけ?
内部に俺が知らない秘密の構造が仕組まれてたのか?
靱帯じゃなくて乳腺とかじゃね?
いや、自分も実はよくわからないんだけどさw
胸には筋肉の代わりにクーパー靭帯ってのがあるんですよ。
乳房の揺れを守り、形を保つんです。
でも、激しく運動したりして負荷がかかると伸びたり切れて
もう元には戻らなくなり、だら〜んと下垂になるのです。
と、ワコールと資生堂が共同で調べた結果らしいです。以前抗議で習ったのです。
望美はさらし巻いてるでしょ。巻いてもでかく見えるって素晴らしいよね。
花梨は、水色とかミントグリーンとか黄色が萌える。
>>241さらし巻いてるにゃでかすぎるよなキガス
ナイスバデな望美大好きだが、巻いてるなら何カップなのかw
望美は唯一現代と自由に行き来できる神子だから
下着くらい代えを持って来てるんだと思ってたが。
あんまり軽々しく跳躍してたら感動が薄れるかもしれんが
女の子にとっては結構重大な問題な気がするし
>>240が1、2天朱雀風にいえばおっぱい師見習いってのはわかった
陣羽織姿の望美は大きくないように見えるけどなー
着物の線崩れてないし
>>240 そうだったのか。
じゃ、強くもみ過ぎるとかたち崩れるってのも本当なの?
>>242 そして、現代の物品を他の神子にボッタクリ価格で販売と。
「カップラーメン1個:800円(税別)! びた一文負からん!!」
>>246 どうかな?
バストの形が崩れる主な原因は、老化による皮膚のたるみと筋肉の低下だと言われてる。
強く揉むっても、クーパー靭帯が伸びるくらい強く揉んだら女性の方がブチギレるんじゃないか?
むしろ、やさしく揉んで女性ホルモンたくさん分泌させてバストアップの手助けをするべき。
因みに、日本人は基本的に脂肪質の乳房なのでとても柔らかく、その分形も変わりやすい。
恐ろしいことに、正しいサイズのブラ着けてないと胸の肉が背中にいっちゃったりするんだ…。
寝てるときにブラしてても肉が背中に行くって聞いたことあんな・・・
>>247 じゃあ揉まれると胸が大きくなるって
エロ系でよく聞くそれも、あながち嘘でもないんだね。
このスレにおっぱい師範代がいるのは分かったwww
何ッ!?お、俺じゃないぞ!
←全国商.工会議所おっぱい検定会場 λ......
>>247氏が書き込む前に答えてくれてたw
ただ、意外とデリケートだったりするからサイズの合ってないブラで締め付けてたりすると
そういうのでも靭帯は切れることもあります。
また、同じサイズでも1/2、3/4、フルカップで容量が違ってくるのでその辺も注意です。
あと寝るときはブラつけないほうが健やかなる乳になります。
>>249 さらに22〜26歳の間に揉むと尚良いのですよ。
余談。個人差ありますが…
16〜18歳で胸が大きくなり、美しくなるのは22〜24歳でその頃に一番正しいブラジャーを。
35歳でさらにお肉は柔らかくなります。
あのボリュームだとアンジェリークのキャラたちはフルカップか
ロングラインブラがシルエットが綺麗になると思います。
望美は動き回るならスポブラで78%衝撃を吸収してくれるよ、と。
でもそうじゃないときはプランジングブラでセクシーに決めて欲しいところ。
あかねと千尋はどれでもいけそうだけどオーソドックスに3/4かな?
花梨や香穂子は脇にパットを入れるとry
追加、一番下のところ1/2に脇パットです
1/2は上に上げてくれて脇パットは谷間を作ってくれるのです
ここはおっぱいについて詳しくなれるインターネットでつね
必死で 筆をとり、これらを書き付けをしている男キャラどもを想像してワロタw
解答くれた人、ありがとう。
このスレほど、おっぱいについて詳しくなれるスレは無い。
この手の話題は、さしてエロくないのに、なんというか… 心がときめく。
男キャラ「お、おっぱいに靭帯ってあるんですか!?」
ヒロイン「チ、チンコに骨ってあるんですか!?」
こんな流れw
そーいやチンコに骨はないけど「折れる」ってたまに聞くよね
あれどういう状態なんだろうかw
望美は戦闘中はサラシするのが一番安心だろうな
普段は着物でノーブラでいいだろうけど、現代人のブラ慣れから
常にサラシ巻いてそうw
八葉が中折れしたら嫌だw
>>256 まさに中折れのことだろ?
それ以外には、単に過負荷がかかりすぎて折れそうになったという比喩では
望美はでかいでかいとよく言うがあの谷間のでき方は
あれこそ今時の寄せ上げパット入りブラの胸だなぁという気がする
まぁ今時はE以下なら殆どパット入ってるといっても過言ではないが
セクシー系ってのもあんまりイメージじゃないんだよな
流行のかわいい店のかわいい柄物とか着てそうな印象
サイズ的にもそういう店での購入に困らない程度で
二次元キャラのおっぱいをそこまで邪推したことはないな
でかく描かれてたら、ああ、でかいんだなと思うだけで
実はパットで寄せてるだけなんじゃねなんて思わないし
水野もそこまで考えて描いてないと思う
確かにな。
谷間のでき方から推測とかはなかなかしないかもな。
まあ、でかいならでかい楽しみ方がないならないなりに楽しみがあるから、いいけどな。
寄せてあげてでも楽しめる
外した後、あれ?ってなる男とその反応を見て色んな意味で恥ずかしがる望美なんていいじゃないか
それならはじめからズルするなよと
まあその辺りは…
整形ならともかく寄せ上げぐらいはファッションの一部かと
あらためて指摘されると気恥ずかしいものではあるけど
逆に明らかに男のテンションが下がったら
そんなにおっぱいばかり見てたんだ?となって痴話喧嘩とかになってもそれはそれで萌え
/ ̄ ̄ ̄ \
/ :::::\:::/\ 確かにチートしてないだけマシだけど、
/ 。<一>:::::<ー>。 恥ずかしいとかですむレベルじゃない。
| .:::。゚~(__人__)~゚j なんか大事なものを奪われた気がするんだお……
\、 ゜ ` ⌒´,;/゜
/ ⌒ヽ゚ '"'"´(;゚ 。 言いたい事はいっぱいあるけど今はこれだけにしておく
/ ,_ \ \/\ \
と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;.
ひんぬーがすきです
サイズの魅力や好みはそれぞれってことで。
最近、ネオロマの男性キャラで誰が一番おっぱいに詳しそうかと
考えてしまう・・・。
資料を与えた遙かなら1、2の天白虎と安倍兄弟は恐ろしいほど詳しくなりそうである。
エロい意味だけでなく真面目に生物学的なことまで。
3だと弁慶あたりかな。
アンジェだと同じような理由でルヴァとか?
アドバイザー的な意味ではオリヴィエ。
コルダは先生はともかく普通の高校生だからなぁ…
>コルダは先生はともかく普通の高校生だからなぁ…
ヤリたい盛りじゃん。
>>269 知識というより、めくるめく妄想が素晴らしいだろうな
思春期はなにかと幻想を追うものだよ…
乳房に関する解剖学的知識の講義。
乳腺、筋肉、脂肪、女性ホルモンとの関係等担当→ルヴァ
美乳を作るためのHowTo。バストアップの秘訣。
クーパー靭帯の事や正しいブラ選びの知識等担当→オリヴィエ
おっぱいの真実を知ってショックを受ける担当→ランディ、ゼフェル、
>>265
巨乳
―――――――― 人類の財産としての限界
並乳
―――――――― 生理的嗜好の限界
貧乳
寄せて上げて
―――――――― ファッションの限界(これ以下 捏造)
パット挿入
―――――――― 人間性の限界(これ以下 チート)
整形(造形)
布団に入るたびに思うんだが、抱き枕があれだけ発達しているんだから、
おっぱいの柔らかさを再現したおっぱい枕があってもいいんじゃないかと。
こういうことを書いてレスが止まるのが、ネナベでないこのスレの良さ。
アンジェ本人の乳を使っての実地講義をするエロなルヴァ様に激しく萌えます〜。…誰か神が降臨しないか…。
>>274 まるでやる気が感じられないんだが。
もっと素材とかビジュアルとかにこだわってほしい。
おっぱいプリンの方がエロい
プリンはまさにむしゃぶりつけるな
おっぱいマウスパッドってやわらかいの?
どうせおっぱいネタで盛り上がってるのだから、女神に降臨してほしい。
>>273 おっぱいは左右で同じ大きさなわけじゃない
ブラをするときは大きい方に合わせるから、場合によっては片側にパッド入れることもある
だいたい心臓に近いから左がちょっとでかくなるんだよね
ある程度以上のサイズでもパッドは入れたほうがいいらしい
ブラ(布)のみだと重みに負けて形が崩れるるから、パッド(補強材)を入れるんだって
私の男の生理と夢に漂う心が、それは詭弁であると教えている!!
大胸筋を鍛えねばどのみち垂れゆくさだめだしなぁ
3と4神子は鍛えてそうだが、1と2神子が心配だ
乳なんて飾りです
男どもにはそれがわからんのですよ
遙なる乳の中で
>>284 1と2の場合は垂れる心配よりも前にサイズアップをはからねば…
えー、あかねは隠れ巨乳っぽいよ〜
>>285 ハッキリ言う。気に入らんな。
ウェブライダーで特攻してやりたいわ。
そろそろ全裸待機も厳しくなってまいりました
豊かなる乳の中で 〜 揉み一夜 〜
お前らおっぱいの話題だけでどんだけ盛り上がってんだよw
お前らが乳好きなのは良く分かった。
SSな投下は本番エロ描写が無いと駄目?
まとめサイトみたらヌルエロでも良さげな雰囲気だったけど
決まりか何かでエロエロオンリーになったん?
あーそれ自分も気になってた
エロっぽいふいんきだけだとアウトになったのっていつからだろう
過去作にはエロなしだけど滾る良作がけっこうあるのに
自分はぬるエロでも大歓迎だ
ただ、もし本番ありでないと満足できない人が多いようなら、
前書きに明記の方がいいのかな
自分も本番なくてもいい派
エロが読みたい
>>295の通りに明記してあればいいと思ってた
そうだな、最近叩かれてたのって確か
エロなし表記なしか微エロって言って看板に偽りあったりだったから
適格な注意書きは欲しいな。
オレは本番なくてもエロはエロだとおも。
ただキスのみとかではかなりの表現力でなまめかしく演出できないと
エロとはいえないんではないかともおも。
298 :
夕闇:2008/11/02(日) 01:56:25 ID:4RMgeu6j
望美×譲 本番アリ 投下します
完全にただの淫乱な望美と鮪で犬な譲
つっこみどころが多いかと思いますが、わりと譲視点です
意味なしオチなしエロ、キャラ崩壊が苦手な方は
「夕闇」をNGで
>>285 遊びでやってんじゃないんだよ!!
おっぱいは… おっぱいは力なんだ! おっぱいはこの宇宙を支えているものなんだ!
それを… それをこうも簡単に失っていくのは、 それは… それはひどいことなんだよ!!
300 :
夕闇 1/6:2008/11/02(日) 01:57:05 ID:4RMgeu6j
まだ暑さの残る夕暮れ。譲はいつもより少し早く帰宅の路についていた。
今夜は両親がいない。夕食は自分が作らねば…そういえば兄はもう帰っているのだろうか。
冷蔵庫の中身を思い出しながら玄関の扉を開けた譲の目に飛び込んできたのは、
脱ぎ散らかされた靴、放られたカバンだった。
その後も、靴下・ワイシャツ・制服のズボンが点々と続き、兄の部屋の前に落ちていたパンツを見た譲は
我慢の限界だとばかりに、ここまで拾ってきたもの全てを抱えながらドアを勢いよく開き叫んだ。
「兄さん!いい加減にしろよ!動物じゃあるま…い…し…」
将臣の制服一式をばさりと落とすほど驚愕した譲が見たものは、兄のベッドの上に座る望美だった。
ワイシャツのボタンはすべて開けていて、白い胸の間が見える。下も何もつけていないようだ。
足元は、学校指定の靴下を履いている――
…!?何を見ているんだ!早く…早ここから出ないと…その前に一言謝るべきか…!?
動揺し、混乱し、結果硬直したままの譲に望美はにっこりと笑いかけた。
「将臣くんったらひどいんだよ。部屋まで来て急に
『あーやっぱ腹減ったからコンビニ行くわ。お前にもなんか買ってきてやるよ』だって。
それで私はほったらかし。あーんなお兄さんを持つと譲くんも大変だね」
シャツの中が見えてしまいそうなのにも構わず髪をかき上げ微笑む望美に、
譲は何と言っていいかわからない。
そうこうしているうちに、近づいてきた望美の手が譲の手首を掴んだ。
「…譲くん、しばらく一緒にいて?」
301 :
夕闇 2/6:2008/11/02(日) 01:59:06 ID:4RMgeu6j
気づけば譲はベッドのすぐそばに立たされ、ベッドの上に膝をついている望美に
ベルトを外され、下着の奥に触れられていた。
そっと取り出されたものは、もう自分自身ではないかのように張り詰めている。
そこを前触れもなくすべらかな柔らかい胸に包み込まれ、心臓が跳ね上がった。
「譲くんの…おっきくて…固い…」
自分の胸で譲自身を挟み込みこすり上げるこのひとは、本当に幼馴染の先輩なんだろうか。
真っ白な頭は何も解決策を与えてはくれず、もう、なにが起きているのかわからない。
しかし、白い谷間から自身が行き来している様子を見るうち、ぞくりと背筋を昇っていくような、
追い詰められるような激しい欲求に襲われ我に返った。
先輩の目の前で出してしまう…!
そんなことできるわけがない!出すまい、出すわけにはいかないと固く目を閉じ耐える譲だが
限界の直前、あっけなく開放された。
「……?」
絶頂を迎えられず戸惑いながら薄く目を開いた譲の右手は掴まれ、望美の胸に当てられていた。
熱く汗ばんでしまっている自分の手が恥ずかしい。
「…私も譲くんに気持ちよくしてほしいな」
息を呑む間もなく、手をひかれるまま譲はベッドに膝をついた。
302 :
夕闇 3/6:2008/11/02(日) 02:00:33 ID:4RMgeu6j
足をくずし、片手を後ろについた望美に誘われ、膝をついた姿勢から望美の胸に口付ける。
「あっ…譲くん…んっ…おっぱい…好き?」
掌から溢れる柔らかな感触を、確かめるように揉みしだき
先端を舌でなぞれば小さく甘い声が上がり、優しく後頭部を撫でられる。
切ない声に抑え切れず、執拗に先端を追う。
すっかり固くなったそこを軽く噛むと、一段と高く声が上がった。
何度も甘噛みしているうち、湿った音が聞こえてくるようになり、譲は閉じていた目を開いた。
うっとりと紅潮した顔で自らの秘部に指を這わせている幼馴染を見ても驚かず、
むしろ想像もしたことがない淫らな姿にますます興奮を覚えた。
譲はもう完全に初めて触れる肢体に溺れていた。
そんな譲を見て、さらに煽るように望美は自らに指を添え、開いて見せた。
「譲くんがかわいすぎるから、我慢できなくて…こんなになっちゃったんだよ…」
――例えるなら、熟れ過ぎた果実。
紅く開いた肉と滴り落ちる甘い匂いには、どんな理性も敵わない。
ひときわ紅くとろりと生える肉芽に誘われ、思わず譲は唇を寄せた。
「ゆっ…あっ、ああっ!」
先ほどから自分で弄んでいた部分に、急に熱く柔らかい衝撃を受け、望美は声を上げた。
まさかいきなり口でされるとは思わず、予想外の快感に流される。
それを受け、譲の舌先も大胆さを増していく。
太腿を開いて顔を寄せ、舌先でつつき、くちびるで挟み、強く吸う。
内腿の感触に夢中になりながら撫であげ、掴み、開かせて更に奥まで舌を差し込む。
こんなことは誰にもしたことはないが、本能がそうさせているのかもしれない。
自分が彼女にあられもない声を出させていることに、とても興奮する。
もっと声を聴きたくて、譲は音を立てるように激しく掻き混ぜた。
303 :
夕闇 4/6:2008/11/02(日) 02:01:39 ID:4RMgeu6j
「も、だめっ…やっ…!」
譲の肩を押し返しながら、望美は小さく痙攣した。
舌を差し込まれた隙間がひくひくと動き果汁が溢れる。
溺れてしまうような錯覚を覚えながら、譲は顔を上げた。
「もう〜!やだって言ったのに軽くイッちゃったじゃない!
罰として今度は譲くんをイカせちゃうからね!」
見上げた先は怒ったような口調だがいつもの笑顔だった。
その笑顔と現状が結びつかず更に現実感が遠のく。
なすがままに横たえられた譲の視界に屹立した自分が映った。
「おちんちん、すっごい元気だね」
楽しいことをしているように望美が言った。たぶん本当に楽しいのだろうなと譲はぼんやり思った。
驚愕するようなことばかりが立て続けに、しかもたった一人から与えられ、思考が追いつかない。
ただ快感だけが意識として認識できるような有様だった。
譲に跨り、望美が腰を下ろしていく。
肉の隙間に呑み込まれる自身に耐え切れず、譲はか細く声を上げる。
「せん…ぱ…やめ…あ、あ、ああ、っ…!」
「はい…っちゃ…った…見える?ねえ、見て…譲くん。はじめてを貰っちゃったよ…ふふっ」
熱いものに包まれ、とろけるような快感に、譲はもう衝動を抑えきれない。
しかし、それを阻むように望美は両膝で譲の腰を強く挟んだ。
「せんぱ…い…もう…俺…っ」
涙を浮かべ懇願するような譲を見下ろし、望美の快感が急速に増していく。
304 :
夕闇 5/6:2008/11/02(日) 02:02:53 ID:4RMgeu6j
恍惚の表情で望美が薄く笑いながら言う。
「だーめ。私が譲くんを食べちゃうんだからおとなしくしてなさ…きゃ!」
強く揺さぶられ望美の脚がゆるんだ隙に、譲は激しく突き上げた。
「あ、あ、ゆ、ゆずる…くんっ!すご…あ…んっ」
望美の豊かな乳房が大きく跳ねる。
腰を蠢かせながら、譲は身を起こしその乳房を掴んだ。
縋るように谷間に顔を埋め、涙を浮かべながら激しく抽挿を繰り返す。
「ごめんなさ…ごめ…なさい…っ!俺、も、止まんなく…て…!」
肉の間から聞こえる卑猥な水音と、譲の掠れた声に、快感を増した望美も腰をくねらせた。
譲が乳房にかぶりつくように口を寄せると、痺れるように秘部に力が入ってしまう。
「あん!おっぱいいじっちゃダメっ…!感じすぎちゃ…う」
「…うぁ…キツ…締めないで…っ」
そう言いながら望美の腰を掴み奥まで貫く譲の動きが早くなっていくとともに、望美も快感を滾らせる。
胸の先端を唇で強く挟まれ、望美は一気に絶頂へ向かった。
締め付けられた譲も限界まで昇り詰め激情を放つ。
「イイっ…!あ、い、イッちゃ…うぅ!あは…んっ…あ、あ、あ…っ!」
「くっ…せんぱ…いっ…!」
305 :
夕闇 6/6:2008/11/02(日) 02:03:56 ID:4RMgeu6j
まだ暑さの残る夕暮れ。譲はいつもより少し早く帰宅の路についていた。
今夜は両親がいない。…そういえば兄はもう帰っているのだろうか。
兄の部屋の前を通りかかった譲の目に映るのは、半開きのドア。
覗けば、うつくしい影絵が手招きをする。夕闇の中、長い髪だけがさらりと光る。
何度も見た光景。これはもう、ずっとあこがれていたあのひとではないのかもしれない。
しかし――
譲はそっと部屋に入り、誘われるままにその手をとった。
306 :
夕闇:2008/11/02(日) 02:04:42 ID:4RMgeu6j
以上です。お目汚し失礼しました。
三点リーダー使いすぎてすみません。おっぱい分も少なめですみません。
>>299、すまん。
将臣との3Pまで行きたかったんだが力不足で打ち止め…!
乙
>306
確かに望美が別人っぽいが、こういうオチは結構好きだ
投下GJ
将臣との3Pも待ってるよ
GJ!
これはいい譲!
泣いて謝りながら腰振る譲の下僕っぷりに吹いたwwww
脱ぎ散らかすまさおにわらた
締めの6/6にちょい幻想的な感じを受けた。きれいな終わりだね
とてもよかたよー!
GJですた!
314 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 21:49:16 ID:PZFj2tMD
おっぱいの話に戻るんだけど、何かのわりとマジメなテレビで
乳首から乳腺の中にファイバースコープ挿入して、内部を探っていくっていうのが
あったきがしたんが、そんなでかい穴あいてるの? >乳首
シランガナ
自分でぐぐれ
>306
いいよいいよ、続き待ってる。
ちなみにまさおは全裸で買い物に行ったんだよねw
いくら有川さんちの長男でも通報されちゃうw
しかし廊下でのストリップパレードとは新しいな
いや、まさおはたんすの中にでも隠れて
夕闇の一部始終をビデオに撮ってるんだお
で、後で3Pになだれこむと
住人によって続々と次回作のアイデアが出てまいりましたw
次回は
・まさおのストリップ
・部屋のたんすは狭すぐる
・ゆずる なぜなに3P講座
の3本でお送りしまーす!ンガックック
>>320 サザエさんの声で脳内で流れて吹いたw
そういえば、将臣と譲のホントの意味での穴兄弟な話は見かけるけど
3以外(って時点で少ないけど)の他の兄弟丼はあまり見たことないなぁ。
妄想だけでも、とチャレンジしようと思ったが、かなり難しいな。
因みに東宮と泉水と花梨の話を考えた事あるけど…挫折したw
永泉と帝じゃあかねと絡めるのは難しいし。(対象が違うし)
兄弟丼でなく兄妹丼なら3もあったことだし、1,2の地青龍と黒味子があるが
勝真と千歳だと更に難易度が高いな…。
うわ('A`)黒味子ってなんだよ…
変な味がしそうじゃないか
黒おたべみたいで美味かもしれないじゃないか
そうか、ザザエさんがつまみぐいみたいな事したときの音だったのかw
いや、望美が有川兄弟のどちらか(もしくは両方)のを咥えながら次回予告してたんだよ!
そうだよ!じゃんけんなんかにしたらあの親指と人差し指だけ出すやつで全勝だよ!
望美は常勝将軍なんだから!
まさおはグーチョキパーの代わりに人指し指と中指の間に親指を入れる
あの卑猥なサインを出せばオゥケイ
ごめん
ところで九郎、誕生日おめでとう
つ 【巨大な柿の中から現れ、柿の上部を持って腰を振る望美(全裸)】
>>328 後半www
ああ、望美のおっぱいがぷるんぷるん揺れる…
九郎おめ!
つ I LOVE NO☆ZO☆MI って書いてあるふんどし(もちろん本人には解読不能)
ふんどしに英字と星ってなんかシュールだなwww
>>328-329にどうにも妄想を掻き立てられてしまったので
遙か3九郎誕生日ネタ投下します。
注意
・両想い九×望(←弁?)、ギャグですが一応エロシーン(控えめ)あります
望美が積極的すぎるかもしれません
・冷静に考えるとありえないことがいろいろ起きています(突っ込み歓迎です)
・九郎なのに兄上成分と先生成分が皆無です
・九郎が最終的に不憫です
・弁慶が黒いです
・望美が料理下手です
NGは「TrickIsTreat〜あるいは逆〜」でお願いします。
今日は九郎の誕生日。
が、元々この世界では新年に年を取るのが普通であり、
誕生日に祝い事をする風習はなかったため
その日も別段変わったこともなく、一行は普段通りに進軍を終え夜を迎えた。
「近くの村で病が流行っているそうなので、様子を見てきてもよろしいでしょうか」
夕飯時に、弁慶がそう提案してきた。
進軍が遅れるのではという懸念もあったが、拠点はしばらくはここ周辺にあり
病が蔓延しても困る、何より放っておくのも良くないだろうということで
翌朝すぐに一人で出かける、残りの面々は引き続き進軍を続け
後で合流するということに決まった。
そこまでは別段珍しい話でもなかったのだが。
「………何だ、これは………?」
夜も遅くなり、寝所に入った九郎を待ち受けていたのはなぜか巨大な柿。
そういえば昼間、今年は大きな柿が村でたくさん採れたので
分けてもらったという話を聞いていたが、ここまで大きかったとは予想外だった。
しかし、なぜここに柿が?そんな事を考えながら訝しげに柿を眺めていると、
目の前で突然柿が勢いよく割れ、何かが飛び出してきた。
「な、何だ!?」
思わず剣を取り、身構える九郎。
そこには真っ二つに割れた柿の上半分を頭上に持ち、
柿汁まみれになりながら立ち上がり全裸で腰を振る望美がいた。
眼前に形の良い乳がぷるんぷるんと揺れている。
あまりの光景に一瞬思考が止まる。
「おおお、お前いったい何を…がふっ」
今にも叫び出しそうな九郎の口に大きな柿の欠片を突っ込むと
望美はしーっと人差し指を自分の唇に当て、こう言った。
「みんなが起きちゃいます」
聞けば弁慶に頼み、よく効く眠り薬を望美と九郎以外の
全員の食事に混ぜてもらったのだという。
体に害はなく、しばらくすれば目を覚ますとのことだった。
「くしゅん」
不意にぶるりと身震いして、くしゃみをする望美。
ただでさえ十一月の事、全裸で柿の中にいるのはさぞ寒かったに違いない。
「馬鹿、風邪を引くぞ!一体どうしてこんなことを」
「誕生日、お祝いしたかったから…私のいた世界では、誕生日にお祝いするんです。
お誕生日おめでとうございます、九郎さん」
そう言われて初めて、九郎は今日が自分の誕生日だったということに気がついた。
「そうだったのか…それはすまなかったな」
「いいんです、私がやりたかった事だから…っくしゅ」
「ああ、ほらまた」
「柿、好きですよね?九郎さん。…食べてくれますか?」
「何?確かに柿は好きだし頂くが、今はそれどころでは…」
「そうじゃなくて…体中柿の汁で濡れちゃって寒いんです。
…だから、食べてください。嫌だったらいいんですけど」
そこまで言われてようやく望美の意図が理解できた九郎が耳まで真っ赤に染まる。
改めて目の前の望美の顔を見ると、寒さに震えながらも
その眼差しは熱く、真っ直ぐに九郎の顔を見つめていた。
「……………頂こう」
九郎の舌が、望美に熱を移すかのように胸元、乳房、腹と体中を舐める。
口内には熟れた柿と望美の甘い香り、味が広がってゆく。
「あふっ…き、気持ちいいです、九郎さん…」
「どうだ、少しは温かくなったか?」
「は、はい、でもまだ…ここが濡れて、寒くて」
恥じらいながらも望美の指が、その部分を指す。
確かにとろりとした透明な液体で濡れていた。
「九郎さんの熱、私に…ください」
熱に惹かれ合うように、お互いのもの同士を繋げる。
気分の盛り上がりもあり、望美は自分の中がどんどん熱くなってくるのを感じた。
「いい、いいよ…あったかいよ、九郎さん…っ」
「の…望美…っ」
「もっとあったかくして…お願い…!」
「望美……………望美ぃぃぃぃぃっ!!!」
「ひゃぁああぁ…んっ!!!」
魂のこもった熱い叫び声とともに、熱い液状のものが勢いよく望美の中に放出される。
「ああ…あったかい………体も………心も………」
「……俺も…、だ………」
「…九郎さん」
「何だ…?」
「…生まれてきてくれて、ありがとう…」
「………ああ………お前も………」
互いに熱いものを体と心に感じつつ、夜は更けていった。
時は過ぎて、翌日。
日が昇った後も、九郎はげんなりと力なく布団に横たわっていた。
傷んでしまってはもったいないし、人が入ったものを他の者に分けるわけにもいかないからと
夜のうちに望美と二人で巨大柿をすべて平らげてしまったのが良くなかったようだ。
「は、腹が下る…柿の食い過ぎで腹を冷やしたか、くそっ…」
で、さらにその翌日。
ようやく腹の調子は収まったものの、
今度は九郎は腫れた頬を両手で抱えて布団に潜り込んでいた。
「ううっ、両の奥歯がズキズキする…柿が甘かったせいか…?」
そんな中で何故か一人元気な望美は、というと…
「九郎さん、昨日から何も食べてないからお腹空いてるかと思って…
私、お粥を作ってきました!これなら食べられますよね?」
死亡フラグには十分だった。
その後全員が目を覚まし、弁慶が帰ってきたのは
弁慶が出かけた日から数えて三日が過ぎた夜のことだったという。
「ある程度予想はしていましたが、これはひどい…とりあえず復活が必要でしょうか?
あ、先に虫歯の処置を済ませてしまったほうがいいかもしれませんね。
騒がれると面倒ですから…起きてもしばらくは痛みで大人しくしているでしょうし。
それにしても、いくら望美さんとお楽しみだったとはいえ
源氏の総大将が手料理一つで参ってしまっては困りますよ?九郎。
………いい機会をあげたんですから、
これぐらいは遊ばせてもらってもいいですよね?うふふっ」
そう言いながら某サザエさんのように肩をすくめ、口に手を当てて
笑った軍師がいたとかいなかったとか。
終了です。
書き慣れていないためいろいろ至らないところもあったかと思いますが
少しでもお楽しみいただければ幸いです。
書き方内容ともに突っ込み歓迎です。
お読みいただきありがとうございました。
とことんバカスwwwwwww
リアルタイム投下乙!
九郎オメ!
ちょwwクソワロタwwwww
なんかもう本当にありがとう!
おまえら最高だよ
どんだけデカイ柿www
律儀に食す九郎いいよいいよ
女が、男にとって魅力的と感じる性質を理解せず、ことごとく疎んでいるのはまったく度し難い。
人が1人隠れられる柿っていうと
小さく見積もっても直径1メートルは必要か
その柿を、
自分が隠れるために、自分が隠れるスペース分だけ食った(おそらく)望美すごす
隠れるために他の誰かに食わせたんなら、望美は鬼だな
金なら喜んで食いそうだがw
柿食べさせすぎて金に何かあったら心配だwヤスにも怒られそうだし
料理担当の人に頼んで夕飯に使ってもらったとか?
外側は飾りたいからとか言って残してもらって
これはひどい吹いたwwwwww
でかい柿ならきっと種もでかいし
種を取ってしまえば望美くらい入るスペースできるんじゃね?
自立させるんだったら、皮近くまで中身をくりぬかないだろうし
種だけで望美サイズって
いったい何メートルあるんだそれwww
中身をくり抜いたものだとしても、そのサイズの上半分を持って腰を振れる望美に惚れるwww
そんな実がなる木はどんなでかさなんだw
弁慶が怪しげな薬を蒔いたとかか?
柿って小さいのでも結構ずっしりしてるしな…持ち上げていられるってことは固いタイプだろうか
でも汁まみれになるためには柔らかいほうが都合がいいか
>>352 弁慶万能すぎるwww
どうやって収穫したのか気になってきた
そう考えると…あの猫も凄いよな。
しかも望美があれと同じ腰つきだと思うとw
俺はてっきり猫のコスをしてるのかと。
正直、アニメ劇場で劇場板見ただけだから、名前挙げられても
誰が誰かイメージできないわ。
劇場板?
この人の言ってることが良く分からない
劇場版ね。
ん?劇場版のサザエさんの猫の名前がわからない?
かと一瞬思った
舞一夜しか見てないって事でおkか?
だったらこの話の登場人物は誰も出とらん
サザエさんが弁慶や景時より年下な件
みさえがサザキより年下な件
おまえら親切だなあw
猫の名前吹いたw劇場版は1だな
「遙か 3」でぐぐると幸せになれるかも
赤紫ロングヘアが望美、柿色ポニテが九郎だよ
>>360 >みさえがサザキより年下な件
マジかwwwwwwみさえオバさんだよみさえ
弁慶は、こっちの世界の弁慶と同じ布被って薙刀姿だから
公式見ればすぐにわかると思うよ
>>356 萌えたじゃないか
のぞにゃんかわいいよのぞにゃん
>>363 おい、みさえは勝ち組だぞ
29歳で5歳の子持ち、旦那はそれなり。持ち家マイカーあり
良く熟れてる人妻と言えw
みさえ29歳かよ…
俺より一歳年下じゃねーかww
さざえも23とかその辺だったような
奥様がた実は年若ぇwwwなんか泣けてきた
それはそれとして、裸フリルエプロンで飛び出して腰を振る望美もいいなと思ってしまった
フリルお揃いでちょうどいいし
>フリルお揃い
バカヤロウ!ww
お前のせいで
九郎までフリルエプロン着てるのを想像しちまったじゃねーかw
柿汁まみれのヒロインが猫のコスして、フリルのエプロンした野郎と、巨大な柿の横でギシアンって
原作はどんなゲームなんだろう……
いやいやいやw
原作は至って普通の女子高生とイケメンが大活躍する
超時空萌え燃え和風異世界召喚ファンタジーですよ
ファッションセンスは確かにちょっとアレかもしれないけど
柿はともかく
フリルは実際にゲームあるのがまた
とりあえず寝る所なんだからフリルじゃなくて寝巻だろうたぶん
ポニテはどうなってるのか知らんが
フリルの寝巻ですねわかります
フリルのナイトキャップも着けてるけど
何故か天辺からポニテが突き出してるんですね
ナイトキャップってアメリカでホームパーティーするときにかぶるものだよな
九郎、どんなくいだおれ人形の格好してんだよw
>ホームパーティーするときにかぶるのに似たヤツだよな
の間違い
超時空とか言うから、マクロみたいなのを想像しちゃったよ。
ヒロイン「ヤックデカルチャー!!」
豚切りすいません
一度に投稿できる行数って何行まででしたっけ?
今書いてる話の性質上、行数制限が知りたいんだけどわからないもので
教えて頂けるとありがたいです
くわしくは覚えてないけど
60行はいける
柿だが、一度に食べ過ぎると体も冷えるけど
下手すると繊維や渋に含まれるタンニンが腹の中で固まって詰まったりしてえらい事になるらしい
あとタンニンには虫歯予防とかいろいろ薬効もあるんだけど、柿には糖分もたくさん含まれているので
食べたらきちんと歯磨きしないと虫歯になるそうな、糖尿にも注意が必要
これを読んでるみんなは、もし巨大な柿を見つけても
決して内側を人が入れるだけ食べて中に隠れたり
深夜のお楽しみ中に全部食べたりしないように気をつけてくれ
>>380 いくつかのスレちらっと見てきたけど、とりあえず40行はいけるっぽいね
>>381-382 ありがとうございます!
間を取って1レス50行程度にまとめて書こうと思います
遙か3を知らない人は紅の月という裸祭りを一回見れば良いと思うんだ
あ0はギャグ以外の何者でもなかったなw
テレビ画面見ながら「なんでやねん!」って突っ込んだ。
紅の月って去年の年末だよね
一回目の放送直後にオープニングが裸祭だったと聞いて
午前3時に正座待機したのもいい思い出
あれは完全な出オチだったなw
裸なのにエロくない!ふしぎ!
なんで朔の裸祭がないんだよ
神子二人の裸祭が見たいよ
さっすが〜、制作者様は話がわか…ってねぇッ!
望美が意外と胸なかったけど、ちまっとしててかわいかったな>紅の月
スチルは身長差とか体格差がピンとこないから小さく見える神子が新鮮だった
もう少し肌の色が明るめだったら多少はエロくなった気がする
完全に遙かスレになったなここ
遙か寄りになってしまったのがもしお嫌なら、話をふってみては如何でしょうか?
そのとおり!
闇様の誕生日に巨大なライチの中から現れて全裸で腰を振るアンジェry
光様の誕生日には背中にでっかい殻を背負っているんですね。全裸で。
二番煎じは面白くない
ここでエロパロ神様から電波を受信した誰かが一言↓
次の投下は後白河×望美
それはすごい
それはすごい
それはすごい
昔、そのネタで投下があった件
自分もどっかで見た気がするが
保管庫で後白河でCtrl+F検索しても出てこなかった…
タイトルのみでキャラ名表記なしのSSか、ログのほう見たらわかるかも
しかしあらためて見るといろんな作品があるな
406 :
405:2008/11/15(土) 22:20:03 ID:SO3CfoK9
あ、わかった役職の方か
たぬきwww
遙か3 望美×八葉+αの投下です
・基本1レス1人で複数プレイではありません
・ギャグ系。2chパロ少々あり
・百合を匂わす表記あり
・エロ少なめ。相手によっては絡みがない人もいます
・細かい事は気にしない
NGワードは 『それぞれの結末』 でお願いします
―プロローグ―
「なぁ、オレにしなよ。退屈はさせないぜ」
セクシーポーズでアピールを欠かさないヒノエ。
「だめですよ、ヒノエ。望美さんを混乱させては」
ヒノエを抑えつつも立候補したくてたまらない弁慶。
「ちゃっちゃと決めちまえよ。大した事じゃないだろ」
意外とクールな将臣。
「せせせせせんぱい…ハァハァハァハァ」
妄想が止まらない譲。
「お前の望むままに」
冷静を装いつつも、wktkを滲ませる先生。
「すまない神子…私は、その…」
自分の体に自信がない敦盛。(怨霊的な意味で)
「俺は反対だ!何か違う方法は無いのか!」
パニクる九郎。
「まぁまぁ九郎。白龍がそう言うなら仕方ないよ」
大人な余裕をかます景時。
「望美。私もどうしたらいいのか…」
親友の身を案ずる朔。
ハァ…と、ため息をつくしかない望美だった。
無事平家を倒し、いざ現代に帰ろうかという時に白龍が驚くべき事を口にした。
「神子、五行の力は取り戻せたけど、これを一つに凝縮しなくては時空の道が開けないんだ」
問題はその方法。攻略対象の内の誰かと今夜、夜が明けるまでに契らなくてはならないらしい。
「それはないわー。別の方法は無いの?白龍」
「ごめんなさい神子。エロパロ的に考えてそれしか方法がないんだ」
「…」
誰の恋愛ルートにも行かなかった罰が当たったのだろうか。逆鱗はもう白龍に返してしまったし仕方ない。
望美は諦めて誰にするか考え始めた。
どうせなら少しでも自分好みの人がいい。
顔面偏差値はみな六大学クラスで文句はない。それぞれ違った魅力があり顔では選べない。
ならばどうやって選ぶか…。
―有川将臣の場合―
「望美、ほらこっちこいよ」
そういうと望美を抱き寄せいきなり激しい口付けを始める。
「ん…ぁ…。将臣く…」
望美も将臣に答えるように、自ら舌を伸ばし唾液を吸い上げる。
こっちへ来て、どんな生活を送ったか詳しくは聞いてないが、こういう事も学んでいたようだ。
望美の唇から離れる事なく、手は器用に着物を脱がせてくる。
「あ…やっぱり、恥ずかしいよ」
「いいから。俺に任せておけって」
単姿にされると興奮のせいか望美の胸の頂が硬くなってるのが衣を通してはっきりとわかる。
口付けを交わしながらも将臣の手は薄い衣越しに胸の頂を擦り始める。
「はぁ…んん。変な…気持ちになっちゃうよ」
直接触られるのとはまた別な、もどかしい様なくすぐったい感覚に身を捩じらせる。
将臣は望美の動きに合わせるように指先で軽く弾いたり、優しく摘んでみたり巧みに弄ぶ。
「こんなに乳首硬くして、望美って意外とエロかったんだな」
「やっ…だって、将臣君がそんな風に触るから…」
「そんな風って…こんな風にか?」
いたずらっぽい笑みを浮かべると、今度は裾を割って望美の濡れた割れ目を擦り上げる
「はっあぁぁぁ…っん」
急に秘所を刺激され思わず嬌声が口から漏れる。
「お、乳首だけじゃなくてこっちもずいぶんと硬く膨れてるな」
「ふ…あ…。やぁ…言わないで。ほんとに恥ずかしいよ…」
くちゅくちゅと音を立てながら弱い所を刺激し続ける将臣。
手のひらで大きく膨らんだ肉芽を弄りながら、指先は望美の中を掻き回す。
「オーケー、もう十分だな」
そういって笑うと、最後の着物を肩からするりと外した。
望美の裸体が露になる。細いながらも出るところはしっかり出て、ほどよく筋肉もついている。
「へぇ、望美ってなかなかいい体してたんだな。あの頃とは大違いだ」
「あの頃?将臣君何言ってるの」
「ほら、小さい頃庭にプール出して素っ裸で水遊びしただろ」
幼稚園に入ったばかりの、そのくらい昔の事だ。
「うわぁ、懐かしい。譲君も一緒に夏はよく水遊びしたよね」
「そうそう、あいついっちょ前に顔赤くしてさぁ」
「将臣君がふざけて水掛けたら譲君泣いちゃったり」
「忘れたのか?最初に譲に水掛けたのは望美だぜ」
「うっそぉ。私そんな事したっけ?あ、そういえば…」
…チュンチュン
「なんか話してたら腹減ったな!そろそろ飯でも食いに行くか」
―だめだ。昔話に花が咲いて一晩終わってしまう。却下。
―源九郎義経の場合―
「いざ、尋常に勝負!」
そう言うと九郎は着物を一気に脱ぎ望美に襲い掛かってきた。
「九郎さん…。果し合いじゃないんだから」
たじろぐ望美はずりずりと部屋の隅に追い込まれていく。
しかし視線は九郎のブツに釘付けである。準備は整っているようだ。
「ええい逃げるな。これはお前の為なんだ。そこに直れぃ!」
全裸で迫る九郎。あまりの勢いに逃げ腰だったが逃げていても始まらない。
「そっちがそうお望みならやってやるわよ」
もう破れかぶれである。一気に着物を脱ぐと全裸の九郎と対峙する。
「おお!ヤる気になったか望美」
と、いきなり押し倒された。
「望美、覚悟っ!」
そう言って足を割ると我慢汁全開のそそり立つモノをあてがう。
「あ…あれ?入らない?くっ、そんなはずは…」
「いっ…たたた!ストップ!ちょっとタンマ!」
これだから童貞は…とため息をつく。入れようとしてる場所が微妙にズレているというありがちなミスだ。
「まだ濡れてもいないのに無理です。そもそも場所が合ってないし」
「どうすればよいのだ?俺にはわからん」
マジかよ…。そっからレクチャーかい。
「ええとですね、そういう場合はムード…雰囲気を作って女性を気持ちよくさせればいいんです」
「だからどうすればいいかと聞いてるんだ」
これも今後の九郎さんの為だと一から腰を据えてレクチャーしてあげるべきか…。
むしろ今後の為というか、今夜の為に教え込まねばなるまい。
こんな状況とはいえ中途半端にやるだけなんて御免である。
「まずいきなり服を脱いで迫るのは馬鹿のやる事です」
正座してメモを取り始める九郎。こういう所は真面目である。
「で、耳元で愛を囁きながら優しく、一枚づつ女性の着物を脱がすんです。
あ、途中で口付けとかしてくださいね。状況に応じて胸を触ったり、背中を撫でたり、相手の性感帯を探るのも忘れずに」
「う…む。なるほど。勉強になるな!」
「耳で感じちゃったりとか、うなじとか、意外な部分がツボだったりするんでそこら辺りは相手の反応を…」
・
・
・
「で、終わったからっていきなり服とか着ちゃだめですよ。ピロートークまでがセックスです」
「ピロートークとは何だ!わからんぞ」
「質問は最後にまとめて聞きます。まず全体の流れをですね…」
…チュンチュン
「い…以上です。ではこれから質疑応答に…」
―だめだめだめ、肝心のコトが始まらずに全裸レクチャーで一晩終わってしまう。却下。
―藤原堪増の場合―
「姫君はかわいいね。オレを選んだ事、後悔させないぜ」
そういって巧みに愛撫を続ける。
すでに望美の足を伝って染みを作るほどの愛液が滴り落ちている。
「もう…だめぇ。早く…」
「ふふ、もう我慢の限界かい?可愛い姫君のお願いとあっちゃ断れないな」
今まで望美を愛撫する事に集中していたヒノエはようやく自分が着衣のままだった事を思い出した。
「ね、姫君からもオレにしてよ。姫君の手で脱がせて欲しいな」
「え…う、うん」
顔を真っ赤にしながらヒノエの服に手をかける。
女の子と見まごうような細い体だと思っていたが、触ってみるとやはり男の体だった。
そのギャップに戸惑いながら、一枚、また一枚と脱がせていく。
意識しての事ではないが、服を脱がせようと体に触れる望美の指先がヒノエを刺激する。
「んっ…」
「ヒノエ君…?」
「まったく、姫君にはかなわないな。こんなにオレを誘惑してるのに自覚がないなんて」
お互い一糸纏ぬ姿になると、ヒノエは望美を抱き寄せて耳元で囁いた。
「極楽浄土へ連れて行ってやるよ…」
ヒノエはコホンッっと軽く咳払いをすると、おもむろに羽ばたくように両腕を挙げ片足立ちをする。
「熊野の棟梁に受け継がれる一子相伝の秘儀。熊野四十八手その一。荒ぶるカモメの体位!!」
あまりの事に度肝を抜かれる望美。
「さぁ!」
「いや、さぁ!って言われても…その体位じゃ何をどうやっても無理」
…おかしい。熊野の男から夜の交わりの前戯に関する知識は存分に聞いている。
愛撫に関しては冒頭の望美の反応を見ても上々の出来だったはずだ。
後は自慢の体位で締めくくるだけなのに。
ヒノエは動揺を隠せない。額には大粒の汗を浮かべ、顔は強張り始めていた。
「こっこここの体位は姫君のお気に召さなかったかい?じゃあ…」
そういうと今度は両足を揃えつま先立ちになり、腕を大きく横に広げると言った。
「熊野四十八手その二。熊野水軍戦船!!」
手は船の帆を、そそり起つアレをマストに例えてるわけだ。
「ははぁなるほど…って、いやいやいや、無理っす。それも無理」
「くっ…なぜだ…。棟梁に伝わる一子相伝の秘儀も竜神の神子には通じないってのかい」
通じるも何も物理的に無理がある体位ばかりである。
「ん?棟梁…一子相伝…はっ!」
突如閃く望美。ようやく合点がいった。ヒノエはどうやら堪快に担がれているようだ。
「じゃあこれはどうだ!熊野四十八手その三…」
「三点倒立してこれから何をしようと」
「ならば次はこれだ!熊野四十八手その四…」
「わー。その動きブレイクダンスで見たことあります」
…チュンチュン
「まだまだあるぜ!熊野四十八手その…」
―普通でいいんです。普通で。残り全部見たいけどそれで一晩終わってしまう。却下。
―武蔵坊弁慶の場合―
「君は可愛い人ですね。僕を選んでくれた事、後悔はさせませんよ」
「弁慶さん。あの…私…」
「何も言わないで。これは僕も望んでた事なんです。何も心配いりません」
弁慶は企み顔で目を覗き込むように顔を近づけると、そのまま口付けをした。
弁慶の口を伝って液体が流れ込んでくる。甘い、けれど初めて体験する不思議な味。
「んっ…弁慶さ…何か口に…」
「ふふっ、緊張してるようですからね。僕が特別に調合した気を楽にする薬だと思って下さい」
媚薬乙。
「こんなものに頼らなくても満足させて差し上げる自信はあるんですが、限られた時間は有効に使いましょう」
外套を外すと、逞しさとしなやかさを合わせ持つ腕で望美を優しく包み込む。
そして今度は望美の唇を味わうようにもう一度口付けをした。
唇を食み、巧みに歯列をなぞり、舌を吸出してはお互いの唾液を絡める。
「そう、上手ですよ望美さん」
どこまでも優しく囁く。その囁きまでもが望美の快感に変わる。
「そんな潤んだ瞳で僕を誘惑するなんて、いけない人ですね」
するすると着物を脱がせながら愛撫を続ける。
薬のせいか性技のせいか、どこを触られても体が反応してしまう。
望美は後ろから抱き抱えられる様に座ると、首筋に口付けをされた。
弁慶は後ろから手を回すと、左手では形の良い胸を包みこみ、その指は頂を弄ぶ。
右手では望美の一番敏感な部分を巧みに擦り、かと思うと中に指を埋め込んでは望美が味わった事のないような快感を与え続けた。
「んあっああっ。だめぇ…そんっ…したら、またイっちゃ…あ、あぁぁっ!」
もう何度達したのかさえわからなくなっていた。
ガクガクと体を震わせ、濡れそぼるそこは収縮を繰り返して弁慶の指を何度も締め付ける。
「もう、だめぇ…。これ以上されたら、私おかしくなっちゃいます」
「もっとおかしくなって下さい。僕なしではいられなくなるくらい、乱れて下さい」
そう呟くとそっと望美を横たえ、弁慶の屹立とした男を宛がう。
溢れる蜜を自身に塗りつけるように数度割れ目を擦ると、望美を貫いた。
「ふぁぁっ!熱いよ…弁慶さんの、すごく…熱い」
指の感触とは違う、圧倒的な質量の熱が体の中心に埋め込まれる。
「んっ…望美さんの中も、熱くてとても…気持ちいいですよ」
巧みな腰使いで望美の中に緩く、また激しく己を突きたてる。
腕の下で嬌声を上げ、乱れる望美を見て弁慶は満足そうに微笑んだ。
「本当に君は可愛い人ですね。もっと僕を感じて、僕に狂って下さい」
口移しで飲ませた媚薬は当然弁慶にも効いている。
「まだまだ夜は始まったばかりですよ。望美さん…」
その後望美は幾度となく絶頂を迎え、また弁慶も果てては蘇り何度も抱き続けた。
…チュンチュン
「望美さん、僕と京に残ってくれませんか。僕は君が好きです」
「はい!もう弁慶さんなしの生活はできそうもありません(性的な意味で)」
―いやいやいや、「はい!」じゃなくて。帰るんだってば。却下。
―有川譲の場合―
「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…」
譲を指名して部屋を移ったはいいが、このままでは過呼吸で倒れてしまいそうだ。
「あの、譲君?少し落ち着こう。ね?」
「ハァハァハァ…フゥ。あ、すみません先輩」
顔を真っ赤にして俯いてしまった。望美は譲のこういうところが可愛いから好きなのだ。
「ふふ、仕方ないよね。初めてなんでしょ?」
「はい、先輩一筋18年!先輩以外の女性なんてみんなカボチャです」
本当はもっとゆっくり譲の緊張でも解きながら時間を掛けてステップを踏みたい所だが、今は限られた時間しかない。
「大丈夫、私がリードしてあげるね…」
まだ少し夢心地でぽぅとした表情を浮かべる譲の両頬を手で包み込み、優しく口付けをする。
最初は緊張を解くよう唇に、頬に、まぶたに。啄ばむようなキスを。
口付けを繰り返しながら徐々に脱がしていく。
次は譲の中の男を掻き立てるよう首筋に、胸に、下腹部に。舌を這わし吸い付く。
「んぁっ…先輩!」
「ん…どう譲君。気持ち…いい?」
物心ついた時から恋い慕ってきた女性から初めて受ける快感に溺れ、頭が真っ白になる。
「せ…んぱいっ。俺…もう…」
もうこのままでは暴発してしまいそうな勢いである。
望美は自ら横たわるとスカートの中に手を入れ下着を下ろした。
「いいよ。きて…譲君。一つに、なろう」
着衣のまま下着だけ外した望美が、足を軽く開いて艶かしく誘っている。
譲は初めて見る女性のそこを直視出来なかった。なんとなく見てはいけない気がしたのだ。
「先輩、俺初めてで上手く出来ないかもしれないけど…」
何か悪い事をしているような後ろめたさのせいか、愛しい人の顔がまともに見れない。
いや、自分の顔を見られたくないのかもしれない。
譲は望美の両足を揃え持ち上げると抱き抱えた。望美の足でお互いを遮れば、顔を見られなくて済む。
そのままぐっと腰を沈める。もう夢中だった。
「はっぁ…先輩…先輩…」
「あ…譲君…それっだめぇっ…!」
現代に帰れる喜びと、ずっと思い続けてきた人と一つになった感動でもう止まれない。
「うっあっぁぁあ!」
初めて経験する暖かな女性の中を数度往復すると果ててしまった。
「すみません先輩…。夢中で、自分だけ…」
「…いっいいんだよ。初めてだもんね、さ、最初はみんなそうだよ。あ、あはは」
笑ってフォローする望美。相手を傷つけまいとする望美の気遣いが譲には嬉しかった。
…チュンチュン
「元の世界に戻ったら、先輩を満足させられるようもっと精進します!」
未来への希望に眩しい笑顔を振りまく譲を直視できない望美だった。
―言えない。あれは素股だったなんてとても言えない。一つになれず任務失敗。却下。
―梶原景時の場合―
「俺で本当にいいの?望美ちゃん」
「はい。景時さんだったら安心して任せられるかなと思って」
普通の女性とのお付き合いの経験が一番経験があるのではないかと踏んだ望美は景時を選んだ。
「好きでもない人とこんな事になって景時さんには申し訳ないんですが…」
「何言ってるのさ。俺は望美ちゃんが大好きだよ。ちょっと事情があって気持ちを伝える事は出来なかったけど」
「事情?」
「あ、あははは。まぁその辺りはおいおい、ね」
誤魔化すかのように望美の口を塞ぐ。
「ほら、望美ちゃん。目開けて。ちゃんと俺を見て」
緊張の為かぎゅっと目を瞑ったまま固まっている望美を気遣う。
気を解きほぐすように優しく望美の長い髪を梳く。
「望美ちゃん、綺麗だよ…」
髪を撫で、潤んだ瞳に滲む涙をそっと拭うと壊れ物を扱うように優しく愛撫を続ける。
「ふっ…んぁ…」
望美の動きに合わせて徐々に着物を脱がせていく。
「へぇ、スカートってこんな構造になってたんだ。それでこれが下着か。なかなか機能的だね」
「もう、景時さんこんな時にやめて下さい」
「ごめんごめん。でもほら、もうこんなに濡れちゃってるよ」
見ると下着にまで愛液が溢れている。
自分でも濡れているのがわかるのか、望美はそれを見せまいと足を閉じてしまった。
「望美ちゃんのここ、ちゃんと見せてほしいな」
膝に手を沿え足を開かせると、溢れる蜜を舌ですくい取る。
「ふぁっ…そんなとこ、やだぁ…やっぁ…ん」
「本当にいや?。でもどんどん恥ずかしい液が溢れてきてるよ」
わざと望美に聞かせるかのようにピチャピチャと舐めあげる。
興奮で大きさを増した肉芽を硬くした舌で刺激しては、ひだをなぞり泉の源泉を刺激する。
「これだけ濡れてれば、アレ、大丈夫かな…」
「…?」
少し頭を持ち上げてみると、なにやら怪しげなモノを手にニコニコした景時が見えた。
何か呪文のような言葉を口の中で唱えている。と、ソレは命を吹き込まれたように動き出した。
うぃんうぃんうぃん―
「…あの、それはいったい。とても景時さんらしい嫌な予感がプンプンしますが」
「あ、ははっ。これね、作ってみたはいいんだけど、なかなか試す機会がなくてさ」
ソレを手に迫る景時。
「これ凄いんだよ望美ちゃん!こことここは逆回転するようにしてさ、全体の動きとの兼ね合いに苦労したんだ」
「はぁ…そうですか…」
「でね、つるつるじゃ刺激が足りないかと思って全体的にでこぼこを付けてさぁ…」
「さっさすが源氏の発明王って感じですね…」
止まらない。こうなったらもう止まらない。
…チュンチュン
その後延々とソレの素晴らしさと機能性、作り上げていく過程の解説を話し続けた景時であった。
―凄い。凄いよ陰陽術って。もうね、何ていうか、却下。
―平敦盛の場合―
「神子、私は穢れている。清らかな神子に私は相応しくない」
望美に手を引かれ、あてがわれた部屋へと連れて行かれた敦盛。
「もう、いつまでそんな事言ってるんですか」
もう何度こんなやり取りをしただろうか。ふぅとため息を付くとしっかり敦盛の目を見た。
「敦盛さんは穢れてなんていない。私は清らかなんかじゃない」
「しかし、私は怨霊であなたは白龍の神子で…」
言葉で言ってもわかってくれない。ならば…。
「証拠、見せてあげます。私は清らかな神子なんかじゃないって。ただの普通の女の子なんだって」
敦盛の服に手をかけ脱がせていく。望美の気迫に押されたのか敦盛は抵抗しない。
「敦盛さんの体、綺麗だよ」
指で敦盛の体をすっとなぞる。頬から首筋、胸を通り下腹部を撫でる。
「…!っ神子殿何を」
望美はそっと敦盛の男を手に取ると優しく口に含んだ。
「みっ神子が…そんな事をしてはいけない」
敦盛の言葉を無視して続けると、徐々にそれは大きさを増してきた。
言葉でわかってくれないなら、行動でわかってもらうしかないとばかりに丹念に舌を這わせる。
先端を軽く口に含み、舌先で孔を嬲る。
ぞくぞくと湧き上がる快感と背徳感で敦盛は思わず声を漏らした。
「っふ…ぁ…」
下から見上げるように、根元から先端に向かって舐めあげてはそれを繰り返す。
ちらと敦盛の顔を盗み見ると、顔が赤く染まっている。何かに一生懸命耐えているかのようだ。
「敦盛さん、気持ちいい?私こんな事も平気で出来ちゃう女の子なんだよ」
つ…と少し冷たい指で裏筋をなぞる。
「み…こ…。だめだ、私は…」
「いいよ…。敦盛さんの、ちょうだい」
ようやく口を離すと、吸い付くような手で上下に摩り始めた。
「はっ…あぁっああ」
ぐっと目を瞑り、耐えている。
「我慢、しないで敦盛さん。出して…」
「ぐっあっあああああああああ!!」
敦盛の様子がおかしい。瞳が赤い。ようやくそれに気づいた望美は手の動きを止めた。
「あっ敦盛さん。どうしちゃったの?」
手を離すと同時に水虎になってしまった敦盛は泣きながら部屋を出て行ってしまった。
…チュンチュン
結局朝を迎えても敦盛が戻って来る事はなかった。
―なにも泣きながら飛び出さなくてもいいじゃないですか。穢してごめんなさい。却下。
―リズヴァーンの場合―
「先生、お願いします!」
「これが、私の運命…」
望美が無事ならそれで良かった。望美が望む結末にする為なら喜んで協力しよう。
それは今までも、そしてこれから始まる事に関しても同様に変わらない。
「お前の望むままに…」
「ほっ本当ですか先生。嬉しいっ」
甘い言葉を囁く事はできない。だがその分自分の持てる技術全てで望美を愛そう。
そう決意を固めると、リズヴァーンは望美を強く抱きしめた。
今まで頭を撫でる程度はあった。だがそれすらもリズヴァーンは自分に許さなかった。
神子を生かして元の世界に返す、願うのはただそれだけだった。
しかし今は望美の希望で、望美が望む未来に向かうために愛しい女を抱く事ができるのだ。
「先生…。それ、外してもらってもいいですよね。先生の顔、もっとよく見せて下さい」
黙って頷くリズヴァーン。マスクの上からでも優しく微笑んでるのがわかる。
そっとマスクを外すと、望美から口付けをした。
またリズヴァーンもそれに答えた。
「私を、先生の好きにして下さい。一度くらい先生の我侭を聞きたいんです」
今夜だけだ。これが終わって夜が明けると望美は還ってしまう。
一度きりの逢瀬。これを思い出に生きていくのも悪くはない。
「神子、少し待っていなさい」
そういうと逆鱗を握り締め時空跳躍でどこかへ行ってしまった。
「先生?どこへ…」
と、またすぐ目の前に現れた。なぜがジャージ姿だ。
「神子、これを」
目の前に差し出されたのは一着の体操着。しかも今は無きブルマバージョン。
「あの、これどこから」
「それは…言えない」
くっ…と辛そうに横を向くリズヴァーン。
「先生っ!!先生は失われた青春時代を取り戻したいんですね!わかりましたやりましょう。
あの甘酸っぱい青春時代をもう一度!」
これが先生の望みなら、と着替える。
「なんだか…恥ずかしいです、ね」
顔を赤らめ可愛い笑みを浮かべる望美。さすが現役女子高生。生々しさが堪らない。
ノリノリでセクシーポーズを取りながらふとリズヴァーンを見ると手で口元を押さえている。
「先生?傷跡を気にしてるんですか?そんなの気にしないで下さい」
無理やり手を剥がすとそこには鼻血を噴出すリズヴァーンの姿が!
「…っ。だめだ、この運命は…」
そう呟くと目の前から時空跳躍で消えてしまった。
…チュンチュン
玄武って恥ずかしがりやなんだなぁ…。と体育座りで一人ごちる望美であった。
―もうリズ先生の前でブルマ履いてセクシーポーズなんて絶対にしないよ!却下。
―白龍の場合―
「神子ー。」
ちゅっちゅちゅっちゅ。
「神子。大好き」
ちゅっちゅちゅっちゅ。
あどけない笑顔で望美の頬にキスをしてくる白龍。
それがとても可愛らしくて思わず微笑んでしまう。
が、しかしそれとコレとは別物である。
「あの…白龍ごめん!あの時小さい方が可愛くていいなと思ったばっかりに」
―ほんと白龍の大小二択は地獄だぜ。不可能につき却下。
―梶原朔の場合―
白龍の提案に大事な友人をそんな目に合わせられないと朔は自室に望美を連れて行った。
「困ったわね。とにかく何か案が無いか考えてみましょう」
「朔…。ありがとう」
「親友をそんな辛い目に合わせられないもの」
全てを包み込むあの笑顔で微笑みかける。
見知らぬ世界でできた親友の心使いに涙が出そうになった。
友の気持ちに答える為にも、望美はもう一度考えた。
…駄目だ、どの相手でもなぜか失敗するのが目に見える。
考えろ。家族の元へ、友達の元へ、平和なあの時代に還る為に頑張ってきたんだ。
白龍の言葉をもう一度思い出す。
還る…今夜中に…攻略対象…時空の道…方法…
「あっ!もしかして…」
「望美?何か思いついたのね」
嬉しそうな笑顔の朔に向かって望美はビシッっと指を突きつけた。
「君に決めた!」
「は?」
望美は『攻略対象の誰か』だから朔も立派な候補の内の一人だと気づいてしまったのだ。
「朔、協力してくれるよね?」
「えっあっちょっ、望美、いったい何を…」
「これでかつる!」
「私はっ僧籍の身で…っこ黒龍がっちょっおまっやめっ…」
…チュンチュン、チチッ
―エピローグ―
みんなの目がほんのり腫れている。
一睡もせずに悶々と空が白むのを待っていたようだ。
そこへツヤツヤ笑顔の望美と、ゲッソリした朔が入ってきた。
「やったよ。見事朔と契った(?)よ。これで還れるんだよね」
驚く八葉と白龍。二人で解決策を考えてるとばかり思っていたのだから当然だった。
「へぇ、やるね姫君達」
「君はいつも僕を驚かせてくれますね」
「そういう潔さ、さすが望美だな」
「せせせせんぱいっ、契ったって…契ったって…」
「お前は強い。強くなりすぎたのだ…」
「神子殿…」
「何をどうしたら女人同士で出来るのだっ!」
「朔…お兄ちゃんは何も見てない、聞いてない」
八者八様の反応だった。
「詳しくは聞かないで。さぁ白龍、お願い!」
もうこの場にいるのが辛かった。一刻も早く還りたかった。
「神子…。その、言いにくいんだけど…」
申し訳無さそうに白龍が説明を始めた。
「五行の力を凝縮するための儀式、男の陽の気と女の陰の気が混じり高まってなるもので…」
白龍が、何か、言ってる。
しかし望美にその声はもう届いてなかった。
「上手く言の葉で伝えられなくてごめんなさい。もっとしっかり説明できていれば…」
目の前が真っ白になっていく。朝日が、眩しい…。
望美がもう暫く京に留まる事になったおかげで内心嬉しい八葉(除:譲)と
真っ白に燃え尽きた神子二人に、京の太陽が優しく降り注いでいた。
―おしまい―
以上です。長い文章にお付き合い頂きありがとうございます
行数制限教えてくれた方どうもありがとうございました
おかげでじっくり書くことができました
GJ
神子と書き手さんお疲れ様です
しかし予言の法皇さまが含まれてないこt
豪華すぎ吹いたwww行数が気になったのはこのためか
いいもの見せてもらった、乙
>>420 ひとまずこれでどうだろうか
つ【保管庫SS】
10人前ご馳走さまでしたー!!!
望美の想像力パネェwwwww
GJ!!
ワロタw
朔が気の毒すぎるwww
塚、白龍、さらっと「エロパロ的に考えてこれしかない」とか
問題を放り投げるなw
ちょwwwwGJ!!!
こういうノリ大好きだ!
どれもこれも面白かったけど個人的にヒノエの場合が一番だ
これは新しいヒノエですね
超GJ
ヒノエの「荒ぶるカモメの体位」で
吹いたww
遙か3の設定を生かしきった
>>407に個人的今年最高の超GJ!!
>>407 GJ!ちょwwwマジ面白かったwww
なんか新しい食材食べた気分で楽しかった。
また次回も楽しみにしてるよ。
あと遅れたけどヒュウガ誕生日オメデシタ
つ酒に酔った大人のアンジェリーク
ヒロインたちはお酒弱いんだろうか。エロパロ的な意味で
むしろ強いかも試練
エロパロ的な意味で
アナルに注入すれば皆すぐ酔う
>>431 酔った勢いで攻略対象を襲うわけですね、わかります。
記憶があってもなくても、ないふりでもおk
もう酒に酔ったあと、そのままおっぱいに顔をうずめて眠りたい。
ヒュウガには酔っぱらった勢いでにゃんにゃんしてほしいです
翌日の反応が楽しみです
にゃんにゃん…
香穂子のために食後のデザートを作ってる冬海ちゃんが
味見のつもりで酒を味わって酔っ払って勢い余ってご馳走様
かなやん酒に酔って生徒に手を出して懲戒免職
すかさず理事が登場
遅くなったけど
>>407まじGJ!
めっちゃワロタwwwwwwwwwww
ちゃんとオチ付いてるし設定生かしてるし楽しかった
キャラも生きてるww
やはり、ヒロインが巨乳だと反感をもたれるのか?
私はそんなことないけどな
脱いだら凄いんです的のファンタジーな隠れ巨乳は大好物です!
エロスレならやっぱ巨乳は3大女神のひとつとして崇められてしかるべきですよ
夢見たいじゃないか!
胸なんか飾りです!エロい人にはそれがわからんのです!
巨乳でも貧乳でもいい、乳は乳
どれもロマンにあふれてるじゃないか
テクモとコーエーで乳ゆれ神子が…それはないか
貧乳ってロマンといえるのか?
巨乳には包容力とか吸引力を感じるけど。
あえて言おう、イノセントの象徴であると>貧乳
ぶっちゃけロリコry
育てていくとか?<貧乳のロマン
それは、俺が揉んで大きくしてみせようと言う、どちらかというと野心?
それにしても、豊かな胸はそれだけで人類の財産だよ。
貧乳はステータスだ!!
>>449 でかいと大変だぞ。人によっては太って見える。
サイズがなかなかないし、あっても高い・おばさんっぽい
稀に安いのでカワイイのあってもワイヤーが飛び出てきて痛いし
ちょっとでも走ると千切れんばかりに激痛がするし
二次元おぱい萌えに、そんなリアルな愚痴求めてないからさ
空気読もうよ
しかし、リアルな愚痴?とはいえ、望美のことを考えると1番下は考えさせられるものがある
貧乳好きとロリコンは別だ
先生!スレンダー好きと貧乳好きは仲良くできますか?
貧乳の良さ:
感度(個人差有)・脱がした時に恥ずかしがる一面(小さいから見ないで〜みたいな)
小さいが以外と柔らかい時のトキメキ
自分の胸と他人の胸を比較して落ち込む可愛さ
巨乳の良さ:
触り心地・脱がした時に恥ずかしがって手で隠すもののはみ出ている時
大きさを武器にして迫ってこられた時(パイズリ等)
貧乳巨乳関係無く外見に対する心の動きが重要ではないでしょうかッ!
おっぱお好きが多いインターネッツですね。
>>450 意義ありっ!!(AA略)
小生思うところあって異議を申し立てます。
それはつまり、どういう事かと言うと、ちっぽけな自己満足のために、
人類の肉体の美術性を否定されてたまるか、コノヤロウー!
というわけなんです。
>>451 リアルな愚痴も情報の一つとして有用だと思う。
あと、ぽっちゃりしてるほうが可愛い。健康的だし。
>>457 最後の一行に感動した。
だ が 巨 乳 万 歳
この日本おっぱい党員が、最も好きな事のひとつは、
貧乳に妥協しようとする奴に、はっきりと巨乳が好きだといってやることだ。
なんか熱いぞ!!!!
全裸で待機!!!
確かにアンジェの人たちは全体的にでかくて
遙かのキャラとかと比べるとちょっとぽっちゃりに見えるな
>>460 美術性から見たら巨乳より程々が良い。
和服は寸胴が美しい。
しかしエロスは美術的な何かより性的な何かを求めるものじゃないか?
そう、声を大きくして言いたいのはただ胸にぶら下がっている物を
如何にエロ魅力的に表現するかと言う事で大きさはさほど問題では無く
胸をどうエロスに結び付け料理するかを考えるのが重要。
そのエロワードとして貧乳と巨乳という語源があるのです!
……って、なんだこれ。
ミルキーと特濃ミルク8.2だったらどっち派?まで読んだ
ここで美乳を推す
やはり小さすぎず大きすぎずの、こう掌にちょうど収まる形麗しき乳だよ
美乳など欺瞞です。そんなものは普乳と言うのです。
普通の大きさなら乳のみならず全体の曲線美とアンニュイさを意識すべきで、
普通の大きさに美しさも糞もないのです。
香穂子とあかねのおっぱいが好きです!!!
でもたまにはネオアンのアンジェのおっぱいとかも大好物です!!!
男も女もおっぱいが好きなんだなぁとほっこりした気分になった
母性もエロスも同時に醸せるうえに癒しアイテムでもあるおっぱいばんざい!!!!!
おっぱいが好きなのではなくぱふぱふが好きです
平成生まれはぱふぱふ知らないよな
重力に負けてしまったおっぱいをして、巨乳を認めることができない人々の中から、
垂れてしまった見苦しさを嘆き、そして、大きさより形状の良さを尊ぶ考え方が生まれた。
美を尊ぶことを否定はしない。美術性は人類の文化に芸術をもたらした。
だが、形状美のみを求める人々は、大きくないことが良き乳であると誤解し、
巨乳を否定しようとする者たちを跋扈させるに至ったのである。
このスレを開いている方に、はっきりと申し上げておきたい。
おっぱいの豊かさの魅力は、理屈が立ち入ることができないものだ。
巨乳は美しい。だが、美しさだけが我々の心を捉えているのでない。
思い出してほしい。純粋な豊満さに、ただ心惹かれていたという事実を。
美しさを盾に当り障りの無い大きさへと妥協した。これは不幸である。
求めるべきは、重力に対してもなお美しさを保てるおっぱいであり、
ここで言う妥協とは、軟弱であり、卑屈である。
よって彼(女)らが、いうところの美乳とやらは、粗乳でしかない。
このレスを読んでいる人々には、もう一度思い出してほしい。
おっぱいの豊かさには、それだけで人の心をひきつける力があるのだということを、
人が目指すべきは重力さえ跳ね除けるおっぱいの魅力であるということを。
16〜18歳の美少女達のおっぱいだ、
貧乳も巨乳も美乳も微乳もすべておいしくいただける
貧乳も巨乳も変換できないうちのPCの純情っぷりに泣いた
>>472を受けて一発変換したところ
品乳と挙乳と出てきたうちのPC
品乳はまだわかるけど挙乳…どんだけパンチの効いたおっぱいなんだ
おっぱいは形や大きさについて考えるのもいいけど
全裸で動いたときにぷるぷるするあの感じがいいなぁ
ぷるぷるしないで乳首がちょこんと可愛らしく一点にとどまっているのもそれはそれで
貧乳 巨乳 あ、一発で変換できちゃった。
若い娘のおっぱいを全肯定できるのはそこに可能性があるからだ。
色々と成長するだろうし開発できるからなぁ。
いっぺん両乳を鷲掴みにしながら顔を埋めてみたい。
ないならないでの楽しみ方で。
それを是非ヒロインに攻略キャラがやって欲しい。
>>470 泰明が漫画でぱふぱふしてたw もどきだが
乳枕を夢に見ながら寝るとしよう。
だれかおっぱい満載のエロを書いてくれよー
これでは拷問だ!
おっぱいがいっぱーい
っていう歌を思い出した
なんつーか見事におっぱい馬鹿だな自分達。
だが乳でもクリでもエロければなんでも良いわ!!
尻
うむ、尻を忘れてもらっては困るな
あれはいいものだ
こう、ウエストからヒップへいたる曲線美といい
ヒップから腿への絶妙なラインといい、まっこと女体は美しい
肋骨のあたりから腹に流れるラインもたまらんのだぜ
腰骨がうっすら浮いてる様子も色っぺーと思うんだぜ
おっぱいネタでちょっと書いてくる
メロンで
メロンのようなおっぱいとな?
甘くて芳醇なお乳が出そうだ
じゃあ自分もメロンとおっぱいで書いてみる
遙かで全裸で
2で頼む
どのようなデザートが出てくるのか非常に楽しみですね
メロンのようなおっぱいというと望美か
ネオのアンジェだろうw
あの服は貧乳には似合わない
>>489 そのつもりだった
男視点でおっぱいについて語るのを書いてたら、さっき
ぬこにパソコンの電源コードぶっこ抜かれて全部消えた
ちくしょう、ぬこにはおっぱいの良さはわからんのか
書き直す気力がないのでふて寝する
明日はいいおっぱいが拝めますように
>>491 ぬこめ…w
たっぷり寝て気力取り戻したら再チャレンジプリーズ!
おまいの作品を全裸でメロン二つ胸に抱えて待ってる
>>473 おっぱいミサイルですね。わかります
しかしぷるぷる揺れている様は良いは良いんだが
あんまり揺れが激しいとイテテテテとかやめれー垂れるーとか
いらん事考えてしまうので程ほどで頼むぜ
自分はぷるぷるより「たぷん」が好みであります!!
そしておおきいのを恥ずかしがっている様子なら心の何かがおっきします!!!
いやいやいや
巨乳が素晴らしいということには同意する。
だが、このスレだからこそ美乳を凡庸と切り捨てることには異議を申し立てる。
なぜなら、主役であるのは女性ではなく少女だ。
可能性を秘めている乳、今はまだ……という意味での美乳。
ツンと立った、やや鋭角なフォルムを持った青い10代独特の乳の美しさ。
この良さをわからずして「少女」というもののエロスを描けるのか。
言いたいのはそこだ。
もちろん、この年齢でこれでは将来的に巨乳はもう無理なのではないか、
と危惧される微乳もまた素晴らしいものであり、けして否定しない。
思い出し思い出しで書いてみたけど、おっぱいの魅力は
昼日中には語りつくせない…夜に書くべきだなあ
望美受で、本番なし。いろはの「ろ」まで。
相手は特定してない(しかし朱雀っぽいかと思った)
NGワードはメロンおっぱいでお願いします
そっと褥に横たえた白い身体は、さざ波のように震えていた。何度か繰り返した行為なのに、彼女は未だに
稚い子のように怯える。
華奢な肢体を裏切るように、胸のふくらみだけが重たげに揺れた。誘われて、指の腹で頂を撫でると、途端に
望美の肌が強張った。けれど、白い双房はそれでもやわらかい。
肌理細やかで張りのある、魅惑的な感触。どこまでも愛撫を受け入れるくせに、時に押し戻す。触れる度に
形を変える様は、彼女がこの腕から逃げるようにも思えて、苛立ちながらも惹かれる。
ちゅ、と音を立てて頂に吸いつくと、望美が深い吐息を漏らした。どこか官能的に濡れたその響きが心地よく、
また唇で触れた彩りが硬く尖ったのを感じた時、愉悦と満足の中に、微かな戸惑いを覚える。
「……ふぁ……っ」
その戸惑いを振り払おうと強く吸い、舌先でつつく。空いた手で、もう一方の頂を捏ねた。押し込め、潰し、
時に輪郭をなぞるように軟く触れる。その度に顕著な反応を返す望美が、ただ愛しかった。
吸いついた方には濡れた舌を絡ませ、淡く息を吹きかければ、それだけで細い肢体が跳ねた。逃れようとする
身体を自らの重みで抑え込み、甘噛みしながら、大きく乱れていく望美の呼吸に煽られていく。
頂を嬲り尽くした後、まろい乳房を掴んだ。しっとりと汗に濡れ、艶やかさを増したそれに舌を這わせると、
優しいほどに甘い。掌で全体を包もうとしたが、白い果実は細身に似合わぬ大きさで、それは叶わなかった。
豊かな膨らみの間に顔を埋め、口付けを繰り返しながら指で悪戯する。敏感な彩りを弾き、すべらかな肌に
時折歯を立てた。
「ん……っ……」
声を殺そうと唇を噛み締める望美は、それが嗜虐心と征服欲を呼び覚ますことに、いつまで経っても気づかない。
薄っすらと上気して桜色に染まった肌の中、胸の彩りは鮮やかに濃く、存在を主張している。望美が身を捩った為に
形のいい乳房がふるりと揺れ、蜜に誘われる蝶の気分を味わう。
唇で挟み、尖らせた舌でつつく。小さな彩りだけでなく、豊かな乳房のあちこちに花を散らせれば、震える声が
それ以上をねだった。もっと他の部分も触ってほしいと、声にならない甘い響きが身体越しに伝わってくる。
以上です
ぶつ切りでごめん
誰かいいおっぱい話を投下頼むorz
おっぱい話の最中恐縮ですが、ちとおうかがいを。
当方、ずっと以前に(たしか7スレ目だから、もう何年前になるのか・・・)
名無しでSS投下した者ですが、今頃になって続編を投下したくなりました。
ただし当時はトリップなぞつけていなかったので
今更本人証明ができないのがネックなんですが。。。
ちなみにタイトルは「後朝騒動」といいます。
>>499 本人以外が続きを書いたら駄目ってわけでもなさそうだしいいんじゃないだろうか
期待してます
しかしその話もすごい話だなw保管庫に確認しに行って×××吹いた
このスレでのSSも途中まで追加されてるね
おっぱおサイコー!
男ならおっぱいのために命かけられる。
GJ!!望美のメロン最高!!
>>499です。真夜中になっちゃいましたが、投下させていただきます。
タイトルは「後朝騒動2」。以下の注意次第でNGワードなどかけてください。
<注意>
カプはヒノ望。前回もそうでしたが下着ネタです。
時期場所は秋の鎌倉行き途中。なのでまさお以外全員揃ってます。
そういやヒノエの蜜月ルートは六章が京だったなあと思いつつまあいいやと
前作の続きで書いてます。
それではこれから6回に分けて投下しますんでよろしくです。
すいません、一番肝心なことを補足。本文ではいろはの「ろ」までです。
本番描写なくてごめんなさい。
1/1
時は秋。龍神の神子と八葉たち一行が京の梶原邸から出立して、数日後。
いつもと違うことに皆が気づいたのは、鎌倉に向かう街道沿いでのことだった。
「望美、先ほどから顔をしかめているようだけど、どうかしたのかしら?
体調が悪いのではない?私の気のせいならいいのだけど。」
「は!?え、そ、そんなことないよ。ほらいつも通りぴんぴんだしっ!」
望美は元気そうに腕でポーズを取ると、ついでにピョンと飛び跳ねてみせる。
・・・もっとも一回ジャンプしただけですぐ止まったのだが。
「うん、神子の気は今は翳っていないね。光輝に満ちているよ。」
「しかし・・・今日の神子は、動きがいつもよりぎこちないように思うのだが。
しばらく山道が続いたから、疲れが出ているのでは?」
「敦盛くんの言う通りだよ。あーオレも疲れちゃったな〜。
峠に着いたら少し休憩しよう。うんそうしよう!」
「何を言う景時!我々は一刻も早く鎌倉に馳せ参じなければならんのだぞ!」
「九郎、そろそろ昼時ゆえ休憩を取ってもよいのではないか。
それに無理な強行軍で神子が体調を崩しては元も子もない。」
「先生がそうおっしゃるなら・・・わかりました。少し先で休憩を取るぞ!」
というわけで、現在は峠に設けられた小屋で休憩中。
皆はこれ幸いと長居を決め込み、屯食(弁当)など食べはじめたが、
望美はすぐ側の水場へ水を汲みに、そっと一行から離れる。
湧き水で喉を潤し、ついでに水筒の水を入れ替えてから、
物陰で皆から見えないのを確かめて、勢いよく素振りを始めた。
一回、二回・・・が、すぐに止めて、胸元を押さえてみる。
胸元を押さえたまま、今度はもう一度ジャンプ。ピョン!ピョン!
「うーん、落ち着かないなあ・・・」
「何が落ち着かないんだい、姫君?」
「きゃっ!ヒ、ヒノエくん!!」
望美の後からぎゅっ、といきなり抱きついてきたのは
彼女の八葉であり、そして恋仲でもある男。
2/6
「望美、本当に大丈夫かい?オレに隠し事はなしだからね。
昨夜は平気そうにしていたけど、もしかしてまた、腰が痛いのかい?」
「ホントに大丈夫だよ。昨日は、二度目だったから身体が慣れてたし。
その、き、気持ちよかった・・・し。」
「ふふっ、それなら嬉しいね。姫君を隅から隅まで愛でた甲斐があるよ。」
「それからね、ちょっとお願いがあるんだけど、今、いいかな?」
「勿論だよ姫君。それにお望みなら今宵もオレが極楽浄土へお連れ」
「ヒノエ!弁慶さんが呼んでるから迎えに来たんだ!すぐ行くぞ。
あ、先輩はゆっくりでいいですからね。」
眼鏡青年、乱入。で、熊野別当の腕を引っつかんで退場。
「ったく、そんなことだろうと思った。しかも今は旅の最中だぞ。
先輩が疲れて動けなくなったらどうするつもりだ?」
「信用ないね。そんなヘマをオレがするとでも思っているのかい、譲?」
・・・行ってしまった。
「まあ、今相談してもどうしようもないし、今日の宿に着いてからでもいいよね。」
そんなことをつぶやきながら、望美もてくてくと両人の後を追ったのだったが。
「怨霊だーーーーー!」
皆が休憩していた小屋のあたりから、突然甲高い悲鳴が上がった。
悪しき瘴気が噴き出した辺りから一目散に逃げ出してくる複数の旅人たちと
すれ違うように、望美は現場に急いだ。
先に戻ったヒノエや譲たち八葉は、既に怨霊の集団と対峙している。
出現している怨霊は、見たところほとんどが木属性・・・ならば!
「力があふれる・・・みんな、今だよっ」望美が叫ぶ。
「さっさと片付けてくれよ」とヒノエ。
「鋭き金気は、深き大地より生ずるもの」リズヴァーンも剣を構える。
「金気は禁にして存在を断つ───破邪剣鋒!」
景時の放つ金気、破邪剣鋒が怨霊たちをなぎ倒したかに見えたその時。
「危ない、望美!」
3/6
「ヒノエくん!?」
残り一体の怨霊───火属性の怨霊武者が隙を見て望美に襲いかかったのと、
両者の間にヒノエが割って入ったのと、ほぼ同時。
望美に向かって振り下ろされた怨霊武者の刀は、ヒノエの胸元に吸い込まれ、
ヒノエはその身をもって斬撃を受け止める形になった。
「ヒノエ!」「ヒノエ殿!」「おのれ怨霊め!」
斬られたヒノエを弁慶が、動転する望美を白龍が後方に引きずり降ろし、
入れ替わるように他の八葉たちが怨霊武者に向かって攻撃を加えていく。
勝敗は瞬時に決した。
「ヒ、ヒノエくん!?しっかりして、ヒノエくん!死んじゃいやぁ!!」
「くっ、そんな無防備な顔するのは、オレの前だけにしときなよ・・・」
「へらず口をたたいている場合ですか、ヒノエ!すぐ手当てしますよ。」
「え、ちょ、ちょっとおっさん。いきなり服ぬが」
「黙っていなさい!傷の手当てが先決です。」
ヒノエが着ていた帷子は怨霊の刀でばっさりと斬られており、
おそらくは胸元まで刀傷が届いているだろう。かなりの深手のはずだ。
回復技をかけるため、朔も怪我人の側に呼び寄せられた。
もっとも、ヒノエにのみ気をとられていなければ
一同はもう一つ、いつもと違う点に気づいただろう。
そう、側にいる望美がさっきとは一転、あたふたと赤面していたことに。
(まずいよ。今ヒノエくんの服を脱がされたらまずい。
「あれ」を皆に見られちゃう!やっぱり貸すんじゃなかった!
今夜返してもらおうと思ってたのに、どうしよう!?)
しかし弁慶は構わず装束を脱がせ、ヒノエの上半身をバッとはだけさせた。
はだけさせた。はず、だが・・・
「ヒノエ、なんですかその・・・それは?」
4/6
皆が一斉にヒノエの胸元を覗き込む。
が、ヒノエの胸元には、見慣れない形をした布切れが巻きついている。
その布が桃色なのは血に染まっているのだろうか?
「ヒノエくん。それも今取るね!」
皆が首をかしげている隙に、望美がヒノエの背中に手を差し入れると、
何やらプチン、という音がした後で布地がするするとヒノエの胸元から外れた。
「よ・・・よかった。よかったねえ、ヒノエくん。」
「だから言ったろ、心配いらないよって。」
先ほどの布地が帷子の役目を果たしたのか、ヒノエの胸元にはかすり傷のみ。
望美はヒノエに抱きついて喜び、一同も安堵の息をついた。
が。
「ちょっとごめんなさいね、望美。これは一体何だったのかしら?」
「ああっ、朔!待って、それは。」
望美がそそくさと隠した布地を、朔が何気なく取り出し、手に取っていた。
よく見ると、布地の下部分には固くて細い棒のようなものが二本通っており、
ヒノエが刀を受け止めた左胸のあたりでボキリと折れていた。
無論その辺りも切り裂かれているが、これがヒノエの致命傷を防いだのだろうか。
しかし並みの布地とは段違いに肌触りが良く、愛らしい花模様までついている。
しかも色は桃色。これが妙齢の男性の身に着けるものだろうか?
「い、いかん。どうした譲?弁慶、譲の手当ても頼む!」
他にも怪我人がいたのか!?九郎の叫び声に、全員が譲の方を振り向いた。
なぜか赤面してうつむく望美を除いて。
もっとも譲も、望美以上に頭がゆでだこ状態になっていたのだが。
しかも顔の下半分が染まるほど、盛大に鼻血を噴き出すというおまけつきで。
「ヒノエ、ま、またか、またやったのか。あれほど言ったじゃないか。
女性物の下着はこの世界にはない一点ものだって・・・」
「「「「「下着ぃ!?」」」」」
眼鏡青年はそのまま、バタンキューとひっくりかえってしまったのだった。
5/6
その夜。ヒノエは珍しく針仕事に勤しむ望美を待って、宿の廊下にいた。
京を出立前にも望美の下着(下の方)を勝手に「とりかえっこ」したヒノエが
またやらかしたとわかり、本来なら再び吊し上げ&三食抜きの罰の予定だったが、
『ヒノエくんは私をかばってくれたんだよ!無事だったんだからいいじゃない。』
というお優しい神子姫のおかげで、今回に限り無罪放免となった。
「もうそろそろ終わったかな、姫君?」
「後ちょっと。こればっかりは他の人には頼めないもの。・・・よし、できた。」
しばし部屋の中で、素振りやら飛び跳ねる音やらが聞こえた後、
「やっと落ち着いたぁ。ヒノエくん、お待たせ。」
部屋の主のお許しが出てヒノエが部屋に入ると、望美は既に着替えを終えている。
「なあんだ、もう着替えてしまったんだ。
せっかくだから、オレにももう一度、よく見せてくれないかい?」
「い、いいけど・・」
ほのかに灯りがともる中、ヒノエはそっと、望美の夜着をはだけさせていく。
望美は胸元に、あの桃色の布地───ブラジャーをまとっていた。
ヒノエが胸につけていた時には余った布地がしわになっていたが、
望美の柔らかくふくらんだ両胸にはぴったりとフィットしている。
もっとも、左胸のあたりは昼間の怨霊に切り裂かれていたので
そこを望美はちくちくと縫っていたのだ。
裁縫自体はあまり得意ではないようだが、丹念に縫ったあとがうかがえた。
「やっぱりこれを着けていた方が落ち着くのかい?」
「うん。これはなくても胸元は透けたりしないし、まあ大丈夫かなって思って
ヒノエくんに貸したけど、やっぱり着けてないと駄目だったみたい。
刀を振り回したり、駆け回ったりする時に胸が揺れて、時々痛くって。
ワイヤーは折れちゃったから取り外したけど、それでも随分ましになったんだよ。」
「わい、や?ああ、これのことだね。良かったらオレがもらいたいんだけど。
オレが命拾いしたのはこれのおかげだからね。一生のお守りにするよ、望美。」
「ヒノエくん・・・」
6/6
「あっ・・・ん。F65って・・・やっぱり他の人に比べて大きいの、かな?」
「えふ?ねえ。さあ、よくわからないけど。そもそも姫君は着やせしてるんだよ。
まさかあの装束の内側に、こんなにふくよかなものが隠れているなんて
皆思ってもみないだろうからね。」
「あ、そんな吸っちゃ・・・揉んじゃ!」
「これからもっとたくさん吸って揉んであげるから、もっと大きくなるよ。
それにね、んっ、姫君の胸は大きいだけじゃなくて、白くて、柔かくて、感度が良くて、
(ちゅぱっ)とにかく・・・サイコーだねっ!」
「ヒ、ヒノ、はぁっ、あ、あ・・・あぁっぁぁぁぁあああ・・・・・・」
翌朝。
一生分の鼻血を出し尽くしてふらふらになって倒れた譲が辛うじて復活し、
宿の廊下をふらふらと歩いていた。
しかしそこで気まずいあの二人に出会ってしまったのが、譲の運の尽き。
「おはよう譲。血の気は戻ってないようだけど、また倒れられたら困るよ。」
「お、おはよう。譲くん。もう大丈夫なのかな?」
「大丈夫です先輩。俺の方こそ、先輩にご心配をおかけして・・・!?」
そこでペコリと頭を下げたのがいけなかった。
「ヒノエーーー!お前という奴は昨日の今日でまた!!!」
宿の廊下で時ならぬ追いかけっこが勃発したので、一同は見てしまった。
逃げ回るヒノエの装束の間から、昨日と同じ桃色の布がチラリと覗いているのを。
「待ちなよ譲!昨日もだけど今日のこれも無断じゃないんだぜ。
ちゃーんと姫君のお許しを得て着させてもらっ」
「そういう問題じゃないっこのエロ別当!一点ものの女性のスリップだぞ!
もし裂けたりしたらどうしてくれるんだ!」
このままではまたヒノエが吊し上げ&三食抜きの罰を受けることになりそうだ。
望美は昨日以上に赤面しながら、恋人のために皆への言い訳を考えてみるのだったwww
以上です。こんな時間になっちゃいましたけど連休も今日までだし
これ書き上げないと週明け落ち着かないので書いちゃいました。
ではおやすみなさいzzz
GJ!
かわいいカップルだなwww
かわいいブラジャーw
乙であります
しかしかわいいというかなんというかw
ちょ…大胸筋サポーターw
面白かったw
GJ!ブラのワイヤーをお守りにするヒノエと
一生分の鼻血を盛大に噴き出してぶっ倒れた眼鏡青年に吹いたwwww
Fなのに65というのは、エロゲーなれしてる自分には不自然に思えたんだが、
それが、普通なのか?
F65なら胸としては大きめだからBとかCあたりと比べると量は多くないが
普通に売ってるサイズだし、バランス的にはおかしくないよ。
これが今流行の男物ブラか…
>>521 F65の65という数字はこの場合アンダーバストだろう
95とか85とかはトップバストの数字だよ
マジレスさせんな勉強不足
Fほどのでかさでアンダーが65って
なかなか珍しい細身のグラマーって意味かと思ったんだが
小さくないのは確かだけど、
>>521が期待してるほど
大きくないのも確かだと思うよ
70だったらEだし75だったらDだ
胸の形によっても印象は変わるしね
なにを不自然に思ったのかよくわからない>F65
まぁF65ってFカップという響きから期待するよりは質量は少ないと思うので
望美にはどうだろう?という気はちょっとするが
そういう問題ではないんだろうしなぁ
取りあえず、男がブラジャー付けるような変態ネタなら注意書き汁
下着を交換するのは風習です
アンダー65のブラを装着できるほど貧相な体ってことか<ヒノエ
女性のブラはカップサイズ:アンダーバストで表記されているから
普通はF65って表現を使うけど、男性向けの本ではバストの大きさを強調
するためかカップサイズ:トップバストでF88とか表記することがあるから
そのせいじゃないの?
>>531 そういえばちょっと昔はそういう表記だったらしいしね。
シティーハンター描いてた人がブラの表記が変わったけれど
「80のCって言ったほうが大きく感じるからそう表現してる」ってコメントしてたな。
慣れってのもあるだろうけど、男性が思うサイズと店頭表示のサイズとは捕らえ方が違うって思うと奥深い。
実はこのスレほとんど男がいなかったのか?
男とか女とかエロスを追及するのには関係ないぜ!!!1
でもまあF65は二次元では普通だけど、現実では普通じゃないわな
乳がFもあるのにアンダーが65なんてスリムな人は稀
Fは知らないけどE65の人とか、別にぱっと見特別は胸大きくなかったりするので
巨乳設定だったら、多少細身でもアンダーは70くらいのが無難なのかもね
奥深いw
ちなみに個人的にはD65くらいが好きです。
あかねとかそのくらいないかな?ふにふにしてそう
>>536 稀ってほど少なくはないだろう
結局は骨格の問題だから、腕や足やウェストに
多少肉がついたってアンダーまでは変わらない。
モデルみたいに全体的に細くてF65なら目立つだろうけど
普通体型でF65なら、周囲の反応は何も言ないか
ちょっと胸大きめだよね程度だ。
あかねは一番ナインペタンなイメージなんだよな
普段の水干が胸がわからんがっほりタイプなせいとは思うが
ストンとまっすぐに見えるんだよなぁあれ
個人的に香穂子とどっこいだと思っている
F65っていってもアンダーが大きくなるほどトップも大きくなってるから
実際の大きさはD75もしくはE70と同じトップ
だからトップFでも65ならそこまで大きくないよ
チラ裏にうpされてた水野絵画像の神子達の水着あかねは良い乳してたな
ちなみに望美はやはり巨乳、一番貧乳は花梨でした
>>539 香穂子がペチャパイだと言いたいのかー!!
カレンダー水着画像で香穂子よりペタだった冬海ちゃんについてw
呉画は女性陣も男性陣も凹凸ないよね…
香穂子には脚があるじゃないか
>>543 冬海ちゃんがボインだったらなんか嫌ずら
>>546-547 保存してあったのでおまいらの思う歴代ネオロマヒロインの
おっぱいの大きさランキング予想してくれたら明日うpする
>>548 mjd?
望美
ゴスアン
リモージュ
エンジュ
千尋
コレット
あかね
香穂子
花梨
見た目と攻略人数で+α
望美は時空跳躍の度にデカくなってるとかおも
550 :
547:2008/11/28(金) 12:44:30 ID:wzxhmuC/
>>548 ちょw昼休みに覗いてみたらこんな展開にw
ゴスアン
(朔)
望美
(千歳)
リモージュ
エンジュ
コレット
千尋
(蘭)
香穂子
あかね
花梨
こんな予想。黒神子ズも入れてみた。
ゴス子はムチムチプリンでおながいします。花梨はツルペタで(ry
把握してる範囲の女子キャラだと
ゴスアン
朔
天羽
望美
あかね
千尋
香穂子
花梨冬海
>>549 時間超越の度に大きくなるとかバレるww
>>551 d
2枚目初めてみた!
花梨の胸に秘めた可能性を感じるぜ
花梨ぺったんこだなw
千尋以外の神子はほぼ同じ顔だけど体格は意識して書き分けてるのかな
身長はみんな160cmなんだっけ?
花梨のおっぱいドコー?
望美
アンジェ
リモージュ
コレット
エンジュ
あかね、千尋
香穂子
花梨
ロザリアもデッエットがあるから入れてみたw
コレットはエトワールの立ち絵見たらかなりすごい
ロザリア
ゴスアン
リモ
コレット
朔
望美
エンジュ
千尋
蘭
あかね
千歳
香穂子
花梨
デッエットって何ぞw
デュエットの誤字でした
>>551 A70
A65
C70
ぐらい
望美は胸元切り替えの服が違和感なく着れる程度か…
ちょっとガッカリだぜ
>>558 いや水野絵であることを考慮すると、
望美はEくらいはありそうだ
胸元は、譲が赤面してたしな
鎖骨がキレーだった<望美
おっぱいもいいが、鎖骨と肩甲骨の色気も捨てがたいと思うんだ
あかねもBくらい、花梨はAからBってとこではないか
望美はアンダーがしっかりありそうだからなぁ
>>559 なんか無理やりだなw
水野絵だからで2カップ上がるならあかねも花梨もCぐらいになるだろう
花梨なんか特に腕上げてるし
でもEぐらいの人がああいう胸元切り替えのデザイン着ると
ウエスト辺りまで膨らみすぎてエライデブかはたまた妊婦くさく見えるか
胸だけ突き出してるみたいに強調されすぎてそれなんて男性向けエロゲになるか
どっちかになるんだぜ…
鎖骨と肩甲骨の色気というのは激しく同意寧ろ大きさより重視したいポイントだ
>>560 同意。トップバストサイズはそれなりにあるだろうけどカップはそれ程でもなさそうなんだよね
剣振り回しだしてからなら75ぐらいにはなってそうな
おっぱい以前の話を総合すると望美というのは、かなりがさつでズボラなのか?
この流れなら言える。あの衣装であれだけあるシリンはきっとGカップ以上
望美は扉絵だとかなりあるようにみえる。
あかねはコミックで全裸の絵があったが、なかなか良いもん持ってるよ。
花梨は頼忠現代Endや泰継ハイジャンプしたスチルだとそこそこあるように見える。
アンジェ組は昔のムービーだと一気にスレンダーになってしまうな
あかね B65
花梨 A65
望美 C70
千尋 B65
望美は身長165はある気がしてならない
花梨は155くらいできわめて薄いからだつき
あかねと千尋が160でほぼ同じ体格に見える
でも皆160設定だっけ
アニメ絵のコルダとネオ案主人公は胸が大きい印象あった
冬海ちゃんの胸がまん丸だったのはちょっと笑えてしまったが
あれはあれでなかなか良いものだったな
>>567 一応みんな160設定だね
あってないような設定な印象だがw
>>554 普通サイズ、貧乳、巨乳、とバラエティ豊かでいいな
皆良いおぱい
>>570 トレボ同梱のアートブック?描き下ろしだった気がする
白鳥とたわむれる絵
>>564 あかねの全裸なんてどこにあったっけと
ものすごい勢いでコミクス読み返してしまった
確かに良い物でした
ありがとうありがとう
明日遙か全巻買ってくることにした
>>551 これ見て花梨も意外とあるなと思ってしまった
もっとまな板だと…いや、もう何も言うまい
おまいら本当におっぱい好きだな
いいぞもっとやれ
できれば投下もキボンヌ
576 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 17:00:24 ID:/Lh1unkd
翡翠EDもそんなにぺたんじゃないよ花梨
あかねと変わらない感じ
グッジョブ!
遙かだとシリンが1番かな?外国人みたいなものだし、少女にはないなにかがありまつね。
あかねに変身したときはなにか危険な香りがしたよ。
漫画のあかねは清楚なチラリズム満載で良いわ〜。項とか華奢な腕とか夜着とか。
政子が花梨よりもぺちゃんこだと個人的に萌えるw
政子さまは挟みプレイ対応可なバインボインだと夢想している
物凄い勝手に、それが兄上の好みなのだと…!!
あのお声だったらシリーズ通してやっぱりバインボインでいてほしいわなw
ここまでのレスがゲーム中の男達の会話だと思うと笑える。
お久しぶりです。
12スレの788です。
前作の続き物?っぽい作品が出来たので投下します。
アンジェリーク×ニクスで、逆レイプものです。
注意事項
・前作同様、救いようのないBADED
・凌辱ED後設定の為、アンジェリークが本編の雰囲気一切皆無です。
悪堕ちヒロイン状態でエロエロになっています。
・ニクスが受け受けしい。
・エレボスが結構しゃべる(前作同様、ニクスの口調と声色使っている設定)
・口と胸使った表現が中心。
相変わらずネオロマンスなのに男性向?っぽい描写になっています。
以上の表現が苦手な方は『終わらぬ輪舞曲』をNGワードに指定して下さい。
では、投下します。
意識は混濁し、ただただ闇の底へと沈み込む感覚。
永遠の苦悩、終わらぬ連鎖。
どんなに世界の時間が経過してもあの時からニクスの時計は進まない。
エレボスに囚われたあの時から。
きっと女王になったアンジェリークが闇とともに己を消し去ってくれるだろう、
そうしたらきっと楽になれるとニクスは信じていた。
−本当にそう思っているのか
頭に響くエレボスの声。
がんがんと殴られるような酷い頭痛がする。
−無駄ですよ。彼女はもう女王になどなれない。
自分の声色で囁かれるエレボスの言葉。
何をおかしな事を言っているのだろうか。
汚れなど一点もない、清らかな光を放つ彼女が女王になれないなんてそんな事あるはずがない、
とニクスは必死にエレボスの言葉を振り切ろうとする。
−確かめるといいでしょう。その目で。
目の前に現れた自分の姿をした自分ではない者…エレボスは逆さまの状態で愉快そうに笑う。
深い水底に沈んでいたニクスの意識は、突如として現実にへと引き戻された。
「ニクスさんおはようございます。」
ニクスがゆっくりと重たい瞼を開くと、微笑みを浮かべたアンジェリークが映る。
その姿に、エレボスの言葉は自分を惑わす為の虚言だったのだ、とニクスは胸を撫で下ろした。
「ア…ン…ジェ…ク…はよ…うご…ざい…ます…」
ずっと意識を失っていたせいだろうか、ニクスはまだ舌が上手く動かせなかった。
どこかひんやりとした感触を背に感じ、自分は床の上に寝ている状態だと理解する。
そのまま彼は、まず指先を動かそうと試みたが、ピクリとも動かない。
身体の自由はまだ完全には取り戻せていないようだ、とため息をついた。
きっとその内身体も回復するだろうと、途切れ途切れになりながら必死に声を出し、
心配をかけてしまったであろうアンジェリークに声をかけた。
「見苦し…い姿を…お見せ…してしま…いましたね…」
「そんなことないですよ、ニクスさん。」
ニクスのミッドナイトブルーの髪を優しく撫でながら笑うアンジェリーク。
はたから見たらほほえましい光景なのに、何故か言いようのない不安がニクスを包みこんだ。
『…あなたはそんな風に笑っただろうか。』
身体も動かせない、視界も余り回復しておらずぼやけているが、あたりを包むまがまがしい雰囲気。
そして目の前のアンジェリークに対してどうしようもなく違和感を覚える。
「アン…ジェ…リーク…?」
「私ね、ずーっとニクスさんが起きてくれるの待ってたんですよ…。」
いつもと違うどこか妖艶な笑みを浮かべた彼女の背後から、何体ものタナトスが現れる。
こんな動けない自分とアンジェリークでは応戦出来ない事を即座に判断したニクスは彼女に逃げるように促した。
「タ…ナト…スッ!!!アンジェリーク…いけ…ない、この場か…ら離れ…な…さい!」
だが、アンジェリークは逃げない…いや、逃げようとしない。
「大丈夫ですよニクスさん。タナトスは酷いことなんてしません。」
その言葉と共にタナトスの触手がアンジェリークの身体に巻き付いた。
まるでアンジェリークにじゃれるように。
彼女はそれを拒むこともせず、それどころか、むしろ慈しむように触手を撫でている。
まるで、エルヴィンと遊ぶようにタナトスと触れ合っているのだ。
それは今まで必死に戦ってきた負の存在、敵なのに。
「アン…ジェ…リーク…?」
アンジェリークの行動の意味が解らないニクスはただ尋ねるしか出来なかった。
彼女の次の言葉で状況を理解し、彼の顔はすぐに青ざめることになるが。
「ふふふ…エレボス様がね、私のことをタナトス達と一緒にとぉっても可愛がってくれるんですよ。
タナトスは私の事をいっぱい気持ち良くしてくれるいい子達なんです。」
『エレボス様…?』
その言葉の意味を理解したニクスは無理矢理身体を起こし、アンジェリークの手を掴む。
「…ッ、アンジェリーク目を覚ましなさい!あなたはここにいてはいけない!早く、早く逃げなければ!!」
「何故ですか?」
先程からの違和感は。
それは、まさか。
考えたくもない最悪の事態が起こっているのだとしたら。
ニクスの全身から血の気が引いていく。
−だから言ったでしょう?
エレボスが頭の中で笑うと同時にニクスの腕がアンジェリークに掴まれる。
「逃げちゃダメですよ。」
エレボスの笑みとアンジェリークの微笑みがリンクした。
次の瞬間、ニクスはアンジェリークに顔を押さえられ、口を塞がれた。
息つく暇もなく、ねっとりと舌を絡めとられ、慎ましい彼女から想像も出来なかった舌使いにニクスは息苦しさを感じた。
「……ッ…」
いくばくの時が経ち、ゆっくりとアンジェリークが名残惜しそうに舌を離すと舌先から銀色の糸が引いている。
崩れ落ちた髪をかき上げて、アンジェリークはニクスに囁いた。
「…エレボス様は、こんな風にニクスさんの身体を使って、たくさん気持ち良いことしてくれたんですよ。」
ふふ、と意味深な笑みを浮かべてニクスのシャツのボタンを外していく。
「ニクスさんなら、気持ち良いことがどんな事か知っているでしょう?」
「やめなさい…っ…アンジェリーク!」
彼女の力など普段ならたやすく振りほどくことが出来るが、振りほどこうにも身体に力が入らないのでは意味がない。
ただなす術もなく、彼女の思うままの行動を受け入れるしかないのだった。
「ねぇ…ニクスさんも一緒に気持ち良くなりましょう?」
艶やかな声で誘いながら、その豊かな胸をニクスの胸板に押し付けるアンジェリーク。
それは欲情した猫のようなしなやかな動きで、彼が知るアンジェリークからは想像も出来ない行為だった。
「…やめて下さい、アンジェリーク。そんな貴女は見たくない…」
アンジェリークの行為を拒むニクスに、エレボスは意地悪く囁く。
−よかったですね。ずっとこんな風に彼女を抱きたかったんでしょう?
「そんな訳あるはずありません……」
−ワタシは貴方の中にいたのですよ?全てのことを知っているのです。
彼女に対する愛情、恋慕、羨望、尊敬、畏敬、渇望、
…そして欲望が溢れんばかりだったことを。
「……ッ…」
隠して押し殺してきた想いを言い当てられ、ニクスはどきりとした。
−柔い肌に触れたいと何度も焦がれていたのでしょう?
その身体を組み伏し、汚したいと思っていたのでしょう?
純真無垢な少女を無理矢理にも抱きたかったのでしょう?
仕方ありません、女王の卵は実に淫靡でいやらしい身体を持っていましたから。
さあ、その想いが叶えられるのですよ…早く抱いてしまいなさい。
愛しい彼女に口づけたいと、触れたいと思わなかったと言えば、正直嘘になる。
だが、それはエレボスに侮蔑されるような想いなどではなかった。
こんな形で結ばれることなど望んでいなかった。
「…全ては浅ましい私がいけなかったのです。いくらでも罵倒するといいでしょう。
ですが、何の罪も無い彼女を侮辱するのだけは辞めて頂きましょうか!
私はこんな形で彼女を抱こうなどと思っていません!」
頭の中で囁く悪魔のような存在を拒絶するニクス。
エレボスはその拒絶すら楽しそうに、喜劇の一つのやり取りとして受け止める。
―まるで夢見る少女のようですね。女王の卵に夢見て…彼女とて、ただの人間なのに。
彼女の乱れた姿を貴方が見たら卒倒してしまいそうだ。
彼を嘲笑うようにエレボスが頭の中で囁く。
−ああ、そういえば貴方はその姿を見ていないのでしたね。
せっかくですから、見せてあげましょうか。
エレボスの言葉と共に頭に流れ込む映像。
それはニクスにとって直視したくないものだった。
『ニクスさんっ…ニクスさん助けて!!!!!!』
ずたずたに引き裂かれた服を身に纏う彼女を、タナトスとエレボスに乗っ取られた『自分』が傷つけていた。
必死に自分の名を呼び、助けを求めるアンジェリークに何故応えてやれなかったのだろう、とニクスはぎりっと歯を食いしばる。
『ニクスさ…ん…』
手酷い凌辱を受けてボロボロになりながら己の名を呼ぶアンジェリークの姿にニクスは涙が止まらなかった。
−美しいでしょう?
ずたずたに引き裂かれた服を身に纏いタナトスの粘液と精液、愛液にまみれて
快楽を必死に拒みながらも、受け入れていく憐れな女王…
どんな物語より、素晴らしい出来だと思うのですが。
頭の中で、彼女がエレボスとタナトスに犯されていく。
彼女の白い透き通る肌は白濁で上塗りされ、愛らしい笑顔が一番似合う彼女の顔は涙と汗でぐちゃぐちゃだった。
必死に快楽を拒んでいた彼女だが、ある時を境に快楽に喘ぐ彼女が現れる。
…エレボスを『ニクスさん』と愛しそうに呼びながら。
目の前の悪魔を自分と偽ることでしか、この悪夢から逃れられなかったのだろう。
彼女を愛おしいと想い、ずっと傍にいたいと願った結果がコレなのか。
私のせいで、私のせいで。
そう繰り返すニクスは後悔と自責の念でいっぱいだった。
目の前のアンジェリークを強く抱き締めずにはいられなかった。
「…すみませんッ、アンジェリーク…私はっ…私はッ…あなたを幸せにしたかったのに…」
「何を言ってるんですか?私は、とっても幸せですよ。
エレボス様に気に入ってもらえて気持ち良いことたくさんしてもらえて…」
そう笑う彼女。でもそれは愛おしいと思っていた少女とは違う事を痛感させる。
もう彼女は昔のように笑ってくれないのだという事実を突きつけられた。
「アンジェリーク…」
−くくくくく、はははははははははははくくっはははくはははははははは!!!!!!
闇の中で笑い声が響き渡る。二人のやり取りが滑稽だとばかりに、笑い声は止まない。
−ねぇ、わかったでしょう?彼女はもう慈愛に満ちた女王になんてなれないんですよ。
女王を失った世界はワタシが手を下すまでもなく、崩壊していくでしょう。
「エレボス…あなたは…」
怒りに満ちた眼差しを、どこまでも深淵の闇に包まれた宙に向けるニクスにエレボスは至極楽しそうな声で返答する。
−そんな怖い顔しても無駄ですよ。さあ、アンジェリーク、貴女の望んだ通りニクスと結ばれるといい。
ずっと待っていたのでしょう…?
「ありがとうございます、エレボス様…!」
エレボスの言葉にアンジェリークは顔をほころばせて嬉しそうに笑う。
彼女がニクスを押し倒すと同時に、絡みついたタナトスの触手によって彼は身体の自由を奪われた。
「ずっと待っていたんですよ。こうしてニクスさんと一緒に気持ち良いことを出来るのを。」
「…ッ…アンジェリークッ!やめて下さい!!こんな…エレボスの言葉に従ってはいけない!!」
「どうしてですか?せっかく、エレボス様が許してくれたのに。」
−アンジェリーク、貴方の大好きなニクスは素直になれないようです。気持ち良くしてあげればもっと素直になりますよ…。
エレボスの声は彼女にも聞こえているのだろう、エレボスが促すままに彼の腰元に手を延ばす。
「アンジェリークッ!」
「ふふ、ニクスさんの凄く熱くなってます…。」
ズボンを脱がせ取り出した、熱くなったニクスのそれに魅入られたようにアンジェリークは視線を離さない。
ちゅ、と軽くアンジェリークの柔らかな唇がニクスのそれに触れただけで、ぞくりとニクスの身体が小さく震えた。
「今、気持ち良くしますから待ってて下さいね。」
「アンジェリーク、やめて下さいッ!!!」
制止の言葉を聞き流し、彼女はその艶やかな唇で熱く硬くなりはじめたそれを包み込んだ。
「んっ…おっきぃ…」
柔らかな唇の感触とねっとりと絡み付く舌が与える甘美な快楽に己を忘れぬよう、ニクスは唇を噛み締めた。
ぴちゃっ…
そんな彼を嘲笑うように淫靡な音が耳に響く。
「…ん、ニクスさんのおいしいですっ…はぁ…」
先を丹念になぶる舌の動きは、明らかに初な少女がするものではない。
熟練した娼婦のような巧みな舌使いにニクスは意識が飛びそうだった。
「やめて…下さ…い…あなたは…こんなことをしてはいけない…」
「ニクスさんったらさっきから『やめて下さい』ばっかり。
でも、私も最初にエレボス様が現れた時は、戸惑って抵抗してしまったんですよね。
…けれどそれは間違いだった…抵抗なんてしないで素直に受け入れれば楽だったのに。」
一瞬、陰りのある表情を見せたが、それも消え、クスクスと笑いながら熱心に愛撫を続けていくアンジェリーク。
舌が裏筋をなぞりあげ、その行為に応えるようにニクスのそれはビクンと大きく震えた。
「…っあ…」
絶え間なく与えられる強すぎる快楽に耐えようと、ニクスは辛そうに眉間に皺を刻む。
「だから、ニクスさんも全て忘れて、快楽を受け入れましょう?」
魅惑的な悪魔のような誘いに、必死に首を横に振るニクス。
そんな彼の様子に妖艶な笑みを浮かべて、アンジェリークはタナトスに目で合図を送る。
それにこたえるように伸びてきた一本の触手が彼女の口元へと入り込み、咥内に粘液を放出した。
以前彼女が飲ませられた媚薬成分の粘液。
その粘液をそのまま、ニクスへと口移しで飲ませていく。
「っ…ぐっ…」
甘ったるい匂いがする粘ついた液は、彼女の舌によってニクスの喉の奥へと押し込まれていく。
飲むまいとした彼の抵抗空しく、それはしばらくした後、ごくんと音を立てて飲み込まれていった。
「美味しいでしょう?これで、ニクスさんも素直になれますね。」
粘液を飲み干したニクスを見て嬉しそうに笑いながら彼女は身にまとった服を恥じらうこともなく脱ぎ捨て、その美しい裸体をあらわにした。
「もっと、もーっと気持ちよくしてあげますね。」
笑顔でもう一度タナトスに合図をすると、触手は彼女の豊満な胸元へと粘液を排出した。
粘りつく白濁の液を滴らせたまま、柔らかなそのかたまりでニクスの熱くなったものを挟み込んだ。
「こうするととっても気持ち良いですよね。ふふ…今ニクスさんの、びくんって震えました。」
たぷん、と揺らしながら、ゆっくりと胸を上下させニクスのそれをしごく。
粘液が潤滑油の働きをし、その動きはとてもスムーズだ。
「…っあ…はっ…」
あまりの気持ちよさにニクスは息を吐く。
柔らかな感触が与える快感に、今にも欲望を吐き出してしまいそうだった。
「…はぁ…っ…私もなんだ…か気持ち…良いです…っ…」
はじめはゆっくりであった上下する胸の動きは、アンジェリークの息が荒くなるのと連動するように徐々に激しくなっていく。
硬くなった胸の突起が擦れることで新たな快楽を生み、アンジェリークはその行為に夢中になる。
「…ああッ…アンジェリークッ!これ以上はッ…!!!」
与えられる快感に我慢できないとばかりに限界まで膨れ上がったニクスのそれを、アンジェリークは先端を舌でさらに刺激する。
「そのまま出して下さいっ…」
そう言って彼女がそれを頬張った瞬間、白濁の液が彼女の口いっぱいに広がった。
ごくん、ごくん。まるでそれが美味の飲み物のように飲み込んでいくアンジェリークを、ニクスはただ呆然と眺めていた。
―さぁ、アンジェリーク。貴方の大好きなニクスをもっともっと気持ち良くさせてあげてください。
そうしたら貴方も気持ち良くなれて嬉しいでしょう?
「はい、エレボス様。」
唇についた白濁を舌で舐めとって、彼女は嬉しそうに微笑んだ。
「……ア…ン…ジ…ェ…」
媚薬効果のある粘液のせいだろうか、ろれつのまわらなくなってきた舌で彼女を呼ぶニクスの言葉は、アンジェリークにはもう届かなかった。
…あれから何日が経っただろうか。
いや、何十日?何か月?何年?何十年?何百年?
闇に包まれた空間は何も変わらず、ただ存在した。
そしてまた、闇に嬌声が響き渡る。
横たわったニクスの上に跨るアンジェリークは快楽を貪ろうとただただ、腰を上下に振っている。
「あっ…あぁッ…気持ちいいっ!」
嬌声をあげるアンジェリークを眺めながら、霞む思考の中でニクスは全てに絶望していた。
救いたかった世界は崩壊を定められた。
大切な仲間達も友人も、どうなったかすらわからない。
待ち続けた女王も、もう二度と誕生しない。
でも、何よりも辛かったのは、アンジェリークを救えなかったことだった。
自分が彼女を愛しいと、傍にいたいと望まねば悲劇はきっと起きなかったのに。
彼女に苦痛を与えることもなかったのに。
彼女が優しい微笑みを失うこともなかったのに。
「…すみません…アンジェ…リーク……」
何度言ったかわからない言葉を、涙をこぼしながらニクスは力なく呟いた。
「なんで謝るんですか、ニクスさん。私とぉっても幸せなのに。」
ふふ、と壊れた笑みを浮かべたアンジェリークは、ただ快楽を求めて淫らに腰を振り続ける。
「ねぇ、このままずっと一緒に何処までも堕ちていきましょうね。」
そう言ってニクスの涙を舌先で拭い、そっと優しく口付けた。
時の概念を失った空間で、狂った宴は永遠に終わらない。
end
以上で投下終了です。
おっぱい話の盛り上がりに、アンジェはたぷんたぷんの大きくて柔らかな胸だろ!
と、いれる予定のなかったパイズ(ryを入れてしまいました。
お粗末さまでした。
こういうシチュ大好物です
我ながら鬼畜
>>582 GJ
政子様なら花梨以上にペチャパイでも、バインボインでも
どちらでも頼朝だったらおいしくいただけると思うんだ
こういう関係たまらんです
GJ
GJです!
アンジェたんエロいすなぁ(*´Д`)
>>582 前書いてくれたやつの続きですね嬉しいっす
とてもいいなーGJです!
>>593 政子様がどんな頼朝でも美味しくいただけるのかと思ったww
>>582 ネオアンで暗くてエロエロで淫乱アンジェが読めるとはおもわなんだ…!
あなどってたぜエロパロ板…!
582 GJでした!
>582
GJ!!
アンジェのたゆんたゆんの白く大きく柔らかなおぱいに(*´Д`)ハァハァだった
続きが読めてよかった
600チンコ
GJ!ネオアンの鬱エロが読めるとは嬉しすぎる!
ニクスに切な萌えさせていただきました
自分もネオアンで投下させて頂きます。
聖都女王ED後で恋人同士のヒュウガ×アンジェリークです
全部で6レスです
アンジェリークが女王となって聖都で暮らすようになってから、一月ほどの時が経った。
各地のジンクスやタナトスによる被害は痛ましいものではあったが、
財団・教団を問わない人々の協力、何より女王の祝福によって
アルカディアは確実に理想郷の名を持つにふさわしい大地へと近付いていた。
その夜アンジェリークは、女王を護る騎士として最高の位―聖騎士であるヒュウガを自室に招いていた。
「…あんなにかしこまった言葉で接さないでください」
「貴女は女王陛下なのだから、公務中は仕方がない」
「でも私達恋人です」
アンジェリークは小さく呟くとすぐに申し訳なさそうにうつむいた。
世界を導く女王と、忠誠を誓う立場の者。
その関係を重んじてか、ヒュウガが恋人としての顔を見せることはこの一月ほぼ無かった。
式典や公の席では当然のことだとしても、騎士団本部ですれ違ったり
女王の執務室へ資料を届けに赴いた時も、彼はうやうやしい態度でアンジェリークに接していた。
女王が誕生したばかりで互いに色々と忙しく、
こうして以前のように言葉を交わすことができるのは偶の夜の逢瀬の時ぐらい。
アンジェリークは流石に不安になっていた。
「アンジェリーク、不安にさせてしまったか」
広いベッドに腰かけてうつむくアンジェリークがヒュウガには酷く小さく見えていた。
「いえ、我儘な事を言ってしまって…ごめんなさい」
「構わん。……俺が上手く気持ちを伝えられないのが悪い」
「そんなこと…んっ」
顔を上げたアンジェリークに唇をそっと重ねると、ヒュウガは熱の籠った低い声で耳元に囁いた。
「不安ならば、俺の気持ちを今一度確認してもらいたいのだが…構わないだろうか?」
アンジェリークをベッドに倒す間もヒュウガは何度も甘いキスを繰り返していた。
瞼に、耳たぶに、首筋に、舌先が触れたところから広がる甘い疼きは徐々に下降し、
いつのまにか露わにされていた胸の粒に辿り着く。
舌で丁寧に転がしながら豊かな胸を揉むと、アンジェリークはたまらないとばかりに体を捩じらせる。
「あっ…、ん……はあっ…」
「もう硬くなってしまった」
ツンと立つ乳首から唇を離すと、ヒュウガはその硬さを確認するように
今度は指でそこをくりくりと弄る。
「やぁっ……ヒュウガさっ…恥ずかしいです…んっ」
「敏感なところがか?俺は可愛らしいと思うが……こちらも、だな」
そう言うとヒュウガの手は乱れてすでに半分脱げていたドレスをかき分けて太ももの間に伸び、下着の上から濡れた割れ目をなぞった。
「ああっ!」
一番敏感な場所に触れられアンジェリークは大きく喘いだが、
指の動きは止まらず愛おしげにそこを撫ぜ続け、そのうち何本かは下着をずらし内部に侵入しはじめた。
ぴちゃぴちゃと響く音がたまらなく恥ずかしくなりアンジェリークは覆いかぶさるヒュウガの胸を押した。
「どうかしたか」
「は、恥ずかしくて…」
「そうでしょうか、ここを見た限り満足されていると思ったのですが…」
「…!っヒュウガさんっ!」
珍しいヒュウガの、よりによって敬語での“意地悪”で真っ赤になったアンジェリークの頬に、そっと唇を落としてヒュウガは続けた。
「すまん、意地の悪い冗談だった。……久々なためか、くだらぬ事でも言わなければ余裕が保てそうにない」
どう見ても余裕じゃないですかと反論しようとしたアンジェリークの腿にふとヒュウガの熱いものが当たって、彼女はびくりと固まってしまった。
「あ…」
「すまない、続ける」
いつの間にかドレスはすっかり脱がされ、同じくヒュウガもその全てをアンジェリークの前に晒していた。
後ろから抱えられる態勢にされ、左手は胸を、右手はくちゅくちゅと秘部を弄られた。
更に股の間はヒュウガの熱いものが直に触れて、アンジェリークの身体を熱くさせる。
「ひあっああっ……あっ…」
「…はあっ……吐息が熱いな…」
もはやさらさらと流れるヒュウガの髪が肩に触れただけでも感じてしまう。限界だった。
「はあっ…ヒュウガさん…お願いします…」
「…は…アンジェリーク、愛している…」
熱っぽいヒュウガの言葉に思わず涙が溢れた瞬間、腰を引き寄せられて入口に熱い亀頭が宛がわれた。間髪入れずに丹念にほぐされたそこにヒュウガのものが一気に侵入する。
「あつ…いっああっ…ひゃあああっ!」
びりびりと繋がった部分が痺れ、うなじにはヒュウガの呼吸が当った。ふと、涙が優しく拭われる。
「つらい…だろうか…」
「いえ、ヒュウガさんの気持ち…全部感じられて…幸せです…」
「アンジェリークっ…」
ヒュウガは腰を大きく揺さぶるとアンジェリークの前身は大きく揺れ、そのたびに内壁がぐりぐりと刺激される。
「あああっ、ああっ!ヒュウガさっ…!きもちいっ、ああっ、あっ!」
「んっはあっ…アンジェ…アンジェリーク…っ」
一気に押し寄せる刺激に、互いにもう何も考えられなくなる。
もうここにいるのは女王と騎士などではなく、ヒュウガとアンジェリークという二つの存在だけだった。
「アンジェリーク…っ!」
「ひゃっ、ああああーっ!!」
最奥を貫かれ、熱いものがはじけた時アンジェリークの頭は真っ白になっていた。
ただ、白く霞む意識の中で愛しい人のひどく甘い告白が聞こえたような気がした―。
「アンジェリーク、貴女を愛している。しかし女王陛下は尊いお方だ。だから…」
ヒュウガは傍らに横たわるアンジェリークの髪を撫でながら申し訳なさそうに話した。
「わかってます。ヒュウガさんは昔から女王を想い続けていたんですものね」
「ああ。あまり俺が親しげにしてしまって、一人の騎士とこのような関係にあるなど皆に知れたら女王陛下の名に申し訳が立たん」
「……え、あの、ヒュウガさんは騎士としての体裁のためにああいう態度をとっていたんじゃないんですか?」
「無論それもないことはないが、一番は貴女の身を考えてのことだが」
アンジェリークは数回、瞬いた。
「あの…ルネさんやディオンさんはもちろん、騎士団の人も、聖都の人も…皆さん私たちの関係知っていると思います」
「は」
「だって私達、お付き合いしながらもオーブハンターとしてアルカディア中を回っていましたし、その、こうして夜にヒュウガさんを呼び出してますし……」
あれでばれていないと思っていたのだろうか。
そんなにも驚いたのか完全に固まってしまった恋人がなんだかとても可愛くて、おかしくて、アンジェリークは堪え切れず吹き出してしまった。
終わりです。ありがとうございました。
敬語で…たまらん!(´Д`*)
GJ!!!!!
立て続けにネオアン投下キテター!!!!
欝エロなニクアンも甘エロなヒュウアンもどちらもGJです!(´Д`*)
うpはうれしいんだけど、おっぱいの話が少なくなるのはさびしい。
誰かコルダも書いて。
アニメの新作あるし香穂子はサロンで頼む。
>>603 GJ!エロヒュウガいいよエロヒュウガ…!
最近は新情報もなくて寂しい現状なのに投下が続いて
ネオファンとしてはこの上ない嬉しさなんだぜ…!
遙か4のこともたまには思い出してくださいね!
ネオアンやってないけど両方萌えた。GJ!
コルダもこっちで読みたいけどな。サロンは何だかなあ。
長らく見てないけど
カホコ特化ならむこうでいいんじゃないかな
嫌だな
今まで、サロンがあってもこっちに日野話は投下されていたのだから、これからもこっちに投下で良いでしょ?
サロンがあるんだから、ここに執着しないで過疎ってるサロン使ってやりゃいいじゃん
>>613といい、コルダ厨は空気読めないのばっか
ネオロマスレで争ってどうするんだよw
死ね
みんな死ね
>>623 3月にアニメSPがある事、新キャラが登場
それだけしか分かっていないよ
まだ公式でも正式に発表はしていないし(でも通販サイトでは案内されている)
もっと知りたければコルダ総合に行くといいよ
何気に言葉攻め気味なヒュウガに萌えた
ヒュウガが天然で凄いことを言いそうだw
年齢満たしてない奴がいるな・・・しかも、またコルダか。
もうコルダだけ隔離しちゃえば。
他ジャンル投下時に水差して、クレクレとか有り得ないし。
人口多いはずの遙かでも、こんな礼を欠いた反応見たことない。
皆これでも飲んで餅つけ
つ【おっぱい】
でたよまた遙かだけ特別ってか?
だからコルダ厨は出ていけよ
コルダ厨はわがままでばかり
本当に人口多い遙かとはおお違いだ
いつもララスレで暴れてる奴か
遙かを持ち上げてるけと実は遙かも嫌いっていう
最近投下が続いてるし、新着が多いから、また投下があったのかと思ったのにorz
作品厨の決め付けUzeeeeeee
案もネオも遙かもコルダも好きな自分からしたら、全部読みたいからここでいいよ
じゃなきゃエロ雑談でまったりでいい
もちろん、サロンに投下したかったらすればいい
荒らしだったのか? 危うくマジレスしちまうとこだった。
次スレ立てる時に試しに遙・案・コルダで別れてみればいい
住民の傾向がよく分かるだろう
誰もいらないならもらっていきますね
つ【おっぱい】))...
おっぱいは飲むものではなく、吸うものだと思う
それとも愛でるもの?
愛でるものだろ!
吸うのと、挟むのと、揉むの、おっぱいひとつで色々な使い道がある。
173 名無しさん@ビンキー sage 2008/12/05(金) 00:44:16 O
パロ613
せっかく職人が投下してくれた後にそれはないわ…
そりゃ、おっぱい話も楽しいんだろうけど
作品投下待ちしてる身としては正直どうでもいい
174 名無しさん@ビンキー sage 2008/12/05(金) 03:05:36 O
同意
死ねとまでは言わないけどそれに近いものはある
175 名無しさん@ビンキー sage 2008/12/05(金) 03:52:42 0
613
どういう神経してるんだ
それに乳よりケツだろ
この童貞が
176 名無しさん@ビンキー sage 2008/12/05(金) 09:29:25 0
投下された後に感想も言わずにクレクレだけしてる奴って本当なんなの
はっきり言ってコルダも遙か4もこれまで沢山あったしこれからも沢山あるだろうよ
自分もその二作も読みたいがそれだけネオアンも読みたかった
ネオアンは今まで数えるほどしかなかったしヒュウガなんて全くなかったような気がする
読めて嬉しかったのにあの流れ…
遙かだと作品投下後はその作品のシチュで盛り上がったりするのにこれも人口の差か
誰かがせっかくこっちに書かなかったのにコピペしたら意味ないじゃないか
一番気まずくなるのは投下してくれた各職人さんなんだから自重しる
187 名前:名無しさん@ビンキー 投稿日:2008/12/05(金) 21:27:07 0
前に独立の話が出ていたけど、独立じゃなくて分離はどうだろう
分母が大きくて女ばっかりでしかもジャンル混ざってると
やっぱり問題は起きやすいよ
遙かコルダ案で分かれれば、偏りはあるけど母数減るし、
他のジャンル読みたいと言う苦情はなくなる
188 名前:名無しさん@ビンキー 投稿日:2008/12/05(金) 22:11:59 0
たしかに過疎ってもいいから別れた方がいいかもな
自分はネオアン一番読みたい人で、別れたら一番に過疎りそうな気がするが
それでも今回の流れを見てると…
なんでもいいけど板の迷惑になるなよ
注意書きがあるんだから、自分が読みたくないものは、読まなければいいだけの話なのに
なぜこうも荒れるんだ?
ネオロマ全般スレだから、もしそれぞれ違う作品が好きでも
お互い気持ち良くハァハァできるようにしようぜって事かと
ちなみに昨日うっかりおっぱいを差し出してしまったのは私だ
おっぱい皆兄弟的な意味のつもりだったんだが配慮が足りなくてすまなかった
SS系のスレって言うのは、一定時間たつと過剰反応して屁理屈こねる奴が出てきて、
変にローカルルール定めて、職人がギスギスした空気を嫌って去っていって、
過疎、そして消滅って言う流れが型にはまりすぎてやなんだよ。
NGワード定めれば言いだけの事なのに、そこまで神経質なる理由はなにかと。
自分の気に入らないスレなら、無いほうがいいみたいな魂胆?
鳴かぬなら殺してしまえホトトギスですねわかります
次スレは一度ぐらい作品別に分けてみてもいいと思う
そうだね、色々試してみてもいいんじゃないかな
ただ、上手くいくならそれでいいけど、
上手くいかなかったら合流とか、ある程度先に決めといた方が
いいかもね
いったんわかれてスレ立てると定着してしまうよ。
後で統合するとなったら反発が大きくなると思う。
普段過疎でも、いつもはどこにいるんだ?ってくらいたくさんのレスがつきそう。
それに、今で何が問題なのかわからないんだが…
分ける必要性ないよね
スレを乱立させたがるのは何故なんだか
見たくない作品があるなら、NG登録しとけばいいだけじゃないか
それが出来ない人が多くて毎回荒れるからでしょ
>>653 それが出来ない人なんてそんなにいる?
絡みで愚痴っているのも少数、こっちまで持ってきてるのも少数、
スレ立てたいって言ってる人も少数、ってかむしろ一人二人っぽい。
それに今荒れてるか?
絡みのレスを持ってきて荒らしたい人はいるようだけど。
ところで、アクラムの誕生日が過ぎていた…
つ下着姿ではじらっている花梨
嫌がってんのも少数じゃね?
大多数は傍観
傍観だなノシ
肥総合だからこそマンネリスレしてない、イイネタ見られると思うんだ
ところで荒らすヤツ、妙な空気に誘導しようとするヤツがいるようだが、
不便なのでそいつに仮に名前をつけてみるのはどうだろう?
「ケビン」っていうのはどうかな?
よければ意見を聞かせてくれ
そんな立派な名前はいらんだろ
「
>>658」でいいんじゃね?
上島
>普段過疎でも、いつもはどこにいるんだ?ってくらいたくさんのレスがつきそう。
あるある。
分けたとたん急激に過疎って、そんなバカなと焦って無駄な一行レスで
盛り上げようとするもdta落ちして、次ぎスレが建たず消滅という流れ。
>ところで、アクラムの誕生日が過ぎていた…
あんな悪役にまで誕生日が設定させられてたのかっ!?
身長体重、食べ物の好き嫌い、血液型まで定められてたらするのか?
178 名無しさん@ビンキー sage 2008/12/05(金) 16:10:14 O
感想もらえないのは所詮その程度の作品てこと
179 名無しさん@ビンキー sage 2008/12/05(金) 16:29:01 0
同じジャンル続きだと飽きるしね
ネオアンもういいのに
180 名無しさん@ビンキー sage 2008/12/05(金) 17:10:37 O
感想が無いのが感想です。
>>661 食べ物の好き嫌いまでは決まってないが
アクラムは12/4生まれの射手座AB型って設定だよ
ネオロマって括りなだけでキャラも主人公も世界観もぜんぜん違う作品なのに一緒のスレなのがむしろなと思う
分けてみてもいいんじゃないかと思う
コルダ専用(香穂子だけど)のサロンは過疎
ここですらアンジェネオアンの話題はほぼ皆無
遙かだけ残るというのが目に見えてるんだけど
消えるなら需要がないってことで
分けると過疎るから分けるなと言っておいて
遙かの話題が続いたら「遙かばっかり」とか言うしな
遙かが独立すればいいんじゃない
ちょっと待て。問題がすりかわってないか?
発端は
>>613がネオアンが続いた後に空気読まずにコルダ書いてと言った事だろう。
でコルダがここがいいとかサロンでやれとかになったのに
なんで遙かが独立って流れになるんだよ。
分けろ何て極端な事言ってんのはほんの一部だろ?
コルダやネオアンがアニメになったり遙かの新作が出て話題が増えた時も
今まで平和にやってきただろう?
倦怠期になってきっかけは何であれ離婚したいとか言い出す夫婦かよ!
逆にさ、分けたくない理由ってなんなの
過疎るから?
同じ会社ってだけで作風が全然違うんだから分けるのが普通じゃないの
分けるのが普通ならこのスレを最初に立てた時に分けてるんじゃないか?
どういう経緯で立ったのか1スレ確認しにいったら
女体化について分ける分けないで今と同じように荒れててワロタ
過疎るからいやって言ってる人は過疎作品のファンなの?
自分はアンジェ・ネオアンが好きだが分けてもいいと思うな
雑談見てると遙かコルダは平気そうだし
わけてみたら落とさないように頑張る人がでてくるかもしれんし
過疎っていってもここだって三、四日書きこみないことだってあるし
それでも落ちたら彷徨う事になるんだけど。
今まで問題なかったのに何で分裂させようとしてるの?
一度試しに分けてみればいいじゃないか。
まず一番に考えないといけないのは、書き手さんが落としやすい場所だと思う。
せっかく落としたのに、でも○○読みたい!とか今まで何回もあったしな
仮に遙かとそれ以外に分けたとして、今度は遙かシリーズの中で分割とか言い出すに決まってる。
3だけ分けろとか。
677 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 20:38:49 ID:o/8VMOAZ
学級会みたくなってきたな。
シリーズで分けたら今度はAキャラが続いたけどBキャラが見たい!
とか言って同じことになるんじゃないの?
結局シリーズ混在が原因じゃなくてマナー守れないのと荒らしをスルー
できないのが原因だってことに気付いた方がいい
原因なんてずっと前から分かっているけど、
それが改善できないからこの状況になっているわけで…
同じキャラが続いて文句が出るってのは、
どのスレにしてもある危惧だと思う
でもこのスレの問題は
案のAキャラ、案のBキャラのように
キャラが違っても同シリーズってだけで文句が出る事だから、
少なくともそれは改善されるよね
今回ネオアンが続いた事に一言言ったの
>>613だけだろ?
何でここまで話がでかくなるんだよ。
>>613が空気嫁で終わる話だろうが。
もっと問題なのはチラ裏や絡みの存在だ。
>>680 ハゲド
とりあえずは
>>613がバカだっつーだけだ
何で70レス近く揉めるのか…と思ったが、よく考えなくても
ネオロマ者は学級会が大好きだったなorz
花どうし散らしあいでもないだろうに
競うなら花のようにありましょうといったのはだれだったかな
否定しあうより高めあう関係でありたいですね
そしてなあなあで終わらせて、
また作品が投下するたびに文句が出て、
職人が減って廃墟になるわけですね
この流れは一体・・・
ところで尻や脚なでなでって萌えますか?
>688
萌えるに決まっている
>>680 今回だけじゃないから問題になってるんですが
>>680-682 コルダキボンしただけで
>>620がわざとらしく過剰反応して噛み付いたことはスルーですか?
コルダにはアンチでもついてるのか?
別に
>>620がおかしくないという事ではなくて
今回の場合、発端が
>>613だったということではないかと
保管庫のネオロマ部屋の壮観っぷりを見ると分けるのは寂しいような気が
そうだよね
ネオロマだからこその豪華さはあるよね
それに自分はここに感化されて買ったシリーズがあるから
そういう出会いも大切にしたい
いえただのエロヲタですすみませ…
部屋の壮観さとかその程度のことと
このスレのすさみっぷりとどっちが重要だ?
数行の書き込みのレスしか出来ずに自分がどれだけ空気を乱してるのは気づかないのか?
スレ分けたい椰子は、すさむのが嫌だから分けたいのか、
特定の作品のみ見たいから分けたいのか、どっちなの?
後者なら何とかなりそうだけど、前者だと閑散っぷりが酷くなりそう
投下乙、でも○○なくて淋しい…、とか言い方がネガだからウザイんじゃないか
もっと前向きな言い方考えようよ
世間はそろそろクリスマス
イベント絡みのエチも萌ゆる
職人さん待ってるよー
スレ分けたくない人は過疎るからと言うが
なら過疎らせなきゃいいだろと思うが
普段の雑談見てたら遙かやコルダは平気そうだし
最近ネオ人口も増えたようだし案もなんだかんだで盛り上がる時はある
過疎って落ちたら読みたい人がまた立てる。普通のことだ
まだ言ってんのか
空気読めない奴だな
分けられたら落ちるしかない過疎ジャンルの儲が必死wwww
>>701 分けたくない理由と分けることのデメリットをちゃんと説明した方が
空気嫁っていうよりよっぽど
分けたい派をとめられると思うよ
分けるのヤダヤダ空気嫁、だけじゃね
分けないメリットというと
共通のネタで盛り上がれるとかスレが過疎らない、乱立しないとか?
分けるメリットは
自分の興味のある作品のネタだけを見られるし揉めにくいって感じか
100均にまだ正月飾りが売ってなくて困る
どーせ分けたところで今度は
特定キャラばっかで飽きたウザイ○厨消えろとか言うんだろおまえらはwwwww
このスレのこと、ネオロマ総合として見てたわ
世界観はみな違うシリーズだけどネオロマンスというつながりがあるし、
このスレを見て未プレイの作品に興味を持ったという人もいる。
期待してる作品がなかなか投下されなくても、それまで和・洋・現代ものといろいろ楽しめるのも総合の良い点。
ネタが派生してずっと盛り上がることができるのも、ネオロマが様々な要素を含んでいるからに他ならないと思うのです。
別れたところで各スレ内で揉め事が起こらないとは限らない。
こんなの興味ないとか特定カップリングがみたいとかいう人はいなくならないでしょう。
会社がつけたネオロマという括りのみで
世界観がまったく違う話が混在しているわけです。
なんでも来いという人がいる一方、
特定のものだけが目当ての人、
悪く言えば他はいらないという人も存在しています。
別れたのちに各スレ内で揉め事が起こるかどうかはわかりませんが、
現在このスレでは揉め事が起こっています。
別れることで、少なくとも
このジャンル興味ない、あのジャンルが見たいという揉め事はなくなるでしょう。
わけるわけないで騒いでる奴は、単に荒らす口実がほしいだけで、
>>708が指摘してるとおり、カップリングがどうこうで騒ぎ出すと思うよ。
分ける必要なし
読みたくなけりゃ読むな
それが無理だから揉めてるんでしょうが
何が無理なの?
カップリングがどうこうで荒れるかなんてわけなきゃわからんでしょ
今現在、ジャンル同志どうこうでこういう話になってるんだから
まずそこに目を向けて一度分けてみたらどうだろうか
わけたきゃ勝手にわければいい
どっちにしろぴんく難民板のチラ裏や絡みスレで文句垂れた連中の書き込みが
またそれぞれのスレにコピペされてそれが切欠で荒れるだけだから
今のここのように
それこそ荒らしの思うつぼだわ
どっちでもいいっちゃいいけど…
分けたことにより、乱立してるとか板の人たちに迷惑かけるとかの危惧があるほうが気になる。
カップリング云々言う人はは過去いたよ
投下してもらえるだけでありがたいし良作だったのでびっくりだったよ
分けても分けなくてもいいけど、カップリングについての文句は無しの注意書きがほしい
何か履き違えててる馬鹿のせいでどんどん過疎っていくよ
自分も716と同意見
分けたい人はその辺りもう少し考えてみた方がいい
それにしても、投下があるだけでありがたいのにわがままだな、ここの住人は
読みたくない作品ある人はNG指定するとか
各々で対応出来ることなんだからそれぐらいやろうよ。
それも出来ないでスレ分けろとかさ…
分けたとして保管とかどうするの?
ここの我が儘で保管してくれる人に新たな手間かけさせるの?
保管人さんが引き続き保管してくださるというなら
ご厚意に甘える
手間で無理というなら、諦める
それでいいんでは?
保管はしてもらえるほうがありがたいかも
転載防止にもなるし
管理の人の手間になるのも確かにまずいと思うので
>>1の注意を増やしたりしてもうしばらく一緒でやってみるのはどうだろう
なんで分けたいというのは荒らしみたいな流れなの?
ネオロマで共通の話題というのが肥叩き以外に思いつかないな
タイトルごとに立てるのって普通じゃないの?
少し続くと「○○シリーズばっかり」と言われるし
雑談にしても他のシリーズへの気兼ねなしに盛り上がりたいよ
保管については
>>720に同意
どうして作品ごとにスレ立てる=乱立で板に迷惑になるんだよ
そして投下してくれるだけでありがたいって考えが最近は薄れちゃってるから
こんな流れになってるわけで
>どうして作品ごとにスレ立てる=乱立で板に迷惑になるんだよ
じゃあ、ダ・カーポのSSを作品ごとに20スレに分割して建ても迷惑ではないと?
迷惑だろ。
鯖に負荷かかるし容量の無駄になるんだから、惚けたフリして居直るのやめろよ。
いつ誰が
遙1と舞一夜と遙3と十六夜と迷宮と
コルダと2とアンコールとf(ry で
分けるって話をしてるんだ?
ダカーポで20っつたらそういうことでしょ
726 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 21:55:28 ID:AUNCSqZY
>>725の揚げ足取りがうざいなあ
そういうことでしょwww得意気wwwww
おまえ便乗荒しか?
ネオロマはどの板でも乱立して叩かれてるんだから、いい加減迷惑なのを自覚しろよ
それもわからないで、なんの迷惑になるの?とか言ってる奴は池沼なのか?
書き手はNGワードを設定してるんだから読まなくてもすみんだし、それでも嫌ってのは
「また○○か…ウザって思うのがイヤなのっ!だから分けてよ!アタシのために!」
という意味にしか見えない
まだやってるのかw
作品ごとにスレ分けるかどうかはどっちでもいいが
延々続いたおっぱい談義のがうざかったな。
おっぱい→学級会→おっぱ(ry 無限ループ
職人さんを遮ってまでおっぱい話はやりすぎだったか
おっぱいSSがいくつも読めたのは嬉しかったけど
ネオロマってコーエーの乙女ゲー部門であってタイトルじゃないんじゃない?
乱立にはならないと思うな
いつも盛り上がると「○○の話ばっかり」って水を差されるし
確かに同じタイトル内でも同じナンバーが続いたり同キャラばかりだったりすると不満はでるけど
タイトルとナンバーだとそういう文句の雰囲気も違うんだよね
作品ごとに立てるのは乱立ではないよ。
普通のこと。
ローカルルールにも抵触してない。
出来るだけ作家・会社・シリーズごとにまとめましょうって書いてあるよ<ローカルルール
あと圧縮って800からじゃなかった?
既に787スレあるし分割は板に迷惑じゃないか?
ここで出来ないことが新スレで出来るようになるとは思えないけど
「○○シリーズばっかり…」とか「また○○か」とか、
そういう意見を無視できない人のためにわざわざ分けるの?
>>731 スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで。
って書いてあるよ。
まぁ会社毎にまとめましょうと言っても
三国無双と戦国無双と信長の野望と三国志とウイニングポストとG1ジョッキーと
オプーナとオランダ妻は電気うなぎの夢を見るか
のエロパロも一緒のスレにまとめられたらちょっと勘弁ではあるなw
それらのエロパロスレがあるのかは知らないが
735 :
731:2008/12/10(水) 23:30:46 ID:Sa5fdMKx
>733
だから作品ごとに立てられるけど、出来るだけまとめて欲しいってことでしょ。
さっきも書いたけど圧縮だってあるんだし板に配慮しないとさ
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●) <おっと、人類の夢を否定するのはそこまでだ。
. | (__人__)____
| ` ⌒/ ─' 'ー\
. | /( ○) (○)\
. ヽ / ⌒(n_人__)⌒ \
ヽ |、 ( ヨ | ←
>>727 / `ー─− 厂 /
| 、 _ __,,/ \
スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで。
ただし、なりきり用に限り、作品/テーマ毎にもう1つまで立てられます。
また、できるだけ作家/会社/シリーズ等毎にまとめましょう。
コーエーのネオロマンスシリーズのスレってことでいいじゃない。
わけなくちゃならないほど頻繁にたくさん投下されているわけでもないし
分離されたら3つも4つもスレを見に行くのは面倒なことだし、総合でいい。
大抵の職人さんはそれほど過激でなくてもNGワード設定してくれてるのに、
それすら出来なくて騒ぐ方がどうかしてると思うけどね。
盛り上がってても、
>>727のようにひとつの話題が続けばウザイと言う人が出るのに
そんな個人の好みにいちいち構ってられっか。
あまりに続くようなら自分が話題変えればいいんじゃないの?
そういうことじゃなくて、じゃあ無視して続けていいのかって話なんじゃないの
○○ばっかりって言われたら、総合だから他シリーズにも配慮しなきゃって思うよね
>>740 ○○ばっかりって言われたら、「そう思うなら自分で他の話題振れ」って言えばいいんじゃね?
自分も続きすぎだと感じたら話題を振りなおせばいい。
とりあえずこのスレざっと見てみたところ、○○ばっかりなんてレスはあまりないんだが。
まあそれも当然だと思うけど。
そもそも今回の言い合いは、ひとりのコルダ厨がちょっと暴れたから隔離しろっていう
過剰反応から起こったことだし。
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__) 一言コルダ系が読みたいって言っただけで
| ` ⌒´ノ 暴れたとか、おかしいだろ? 常識的に考えて…
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
タイミングが悪かったのさ
>>742 ごめん、そうだったね。暴れたってのは言葉のあやだ。
過剰反応した方が暴れてたんだった。
問題点すり替えてるのは荒らし本人なのか?
一番最初に
>>613みたいなのがいるなら分けろっつったのは
自分だが、案遙コルダ、ネオ案全部おいしくいただける
問題はジャンル自体がどうこうじゃなく
自分の目当てのジャンルの投下じゃなかった時に
本物のKYか、職人を追い出すような幼稚なのがいるってことだろ
全部目当ての身からすりゃ、分けたらスレチェック面倒で、手間だらけだ
でも今回のネオ案とコルダのように、次に
案と遙かで似たようなことされても困るんだよ
エロパロなんか職人いなきゃ本末転倒だろ
全くもって745に同意
どんな作品のどんなキャラだろうと美味しくいただくのが基本だよね
ここは職人さんと管理人さんがいてくれて成り立ってるんだからさ
読み手は受け取ってばかりの立場なのに文句がでること自体信じられないよ
スレを3つ回る手間と、
ジャンル厨がいなくなってそのジャンルの話題をみんなで気兼ねなくできて
職人さんも気兼ねなく投下できるのと、
どっちが大事?
カプ厨がでるかもとかそうならないかもしれないとか
そういう可能性もあるけど
ジャンル厨がいないだけでも今よりずっといいはず
全員が全部のスレを回るとは限らん。
少なくとも自分は分立するなら1つしか見ないw
『気兼ねなく』自分達が楽しむ為ならスレ乱立も辞さない訳ですね!
そりゃローカルルールに違反しちゃいないが、むやみやたらに分割したって板に迷惑だろうが。
自分達のことばかり主張しないで、もうちょっと周りに配慮したらどうよ。
そもそも職人が投下しにくいのなんて今に始まったことじゃないし。
分割したって、つまらないことで騒ぐ体質は変わらないよ。
過剰反応する読み手様の都合ばかりきいてたらキリがないわ。
ネオロマ総合だと職人的なメリットってあるの?
別にない
スレ内の話題に触発されて競作…みたいなことはあるんじゃないか
そうそう、例えば今回のひとつめのネオアンとかおっぱいネタ入れてきたしなぁ
>>751 共通のネタ(おっぱいとか)に触発されるとか、たとえば先だっての
ネオ案陵辱モノに感動して遙かやコルダでパイズ(ryもいいなと
書きたくなって投下したことはある
挫折中だが、キャラや作品ごちゃまぜとか挑戦していたことがあるから
自分以外でも極小数でもそういう書き手さんがいるかもしれない
デメリットは?
別にない
やっぱり同じジャンルが続いたりすると
ちょっと遠慮する気持ちになることかな
あとやっぱりジャンル厨だね
一度分かれてみたらという人に一度だけ言う
一度4つに分かれたら再統合するのはほぼ不可能になる
なんで4つ?
案、ネオ案、遙か、コルダ
4つじゃないのか?
スレを見返してみて確かに遙かの話題ばっかりだね
他のシリーズ知らない自分にはありがたいけど
>>751 あくまで自分の場合は、だけど
ジャンルの人からの反応は勿論、
総合ならジャンル外の人からでも反応がもらえるから嬉しい。
何で、分離派はひとつレスをつけるとそれに同意するレスが続くの?
まだやってんのか…。
分離否定派はなんで喧嘩腰の人が多いの?
喧嘩腰に見えるのはあなたの主観なんでなんでと聞かれても答えられないんじゃない?
どっちでもいい派だけど、
この話題いつまで続けるの?
建設的に話し合うわけでもなく、
お互いgdgd自分の主張ばっかり
ただでさえアレなのに、これじゃ職人さんたちがやりづらくなる一方だ
スレ過疎らせたい荒らし以外の人は、何がしたいの?
前にいた自称職人のアホみたいに、ただ自己主張がしたいだけなら
お願いだからチラシの裏でやっててよ
建設的って何?
テンプレ作れって事?
色々考えた末のどっちでもいい派だが、
分離派も分離否定派もいちいち言い返したり煽ったりするのやめれ、見苦しい
お前ら自分のレス見返して幼稚で恥ずかしいとか思わないのか?
大人の対応できないのか?18歳以上だろ?
職人が偉い偉いというが
今回の二本目ネオ案の奴みたいなKY職人もいるわけだが
文句言う読み手もKY書き手どっちもどっちだろ
別にKYじゃないと思うが
KY書き手っていうのはもっとこう、
「〜書きたいんですけど需要ありますか?」
「○○の作品が続いてますけど、△△の作品なんて需要、ないですかね・・・?」
なんて誘いうけしてみたり
コテをつけたまま延々と雑談に混ざってみたり、
今日は旦那がいないので夜更かしできますwなどと匿名掲示板なのに自分語りしてみたり
他の書き手は丸無視してアンケートとかとり始めたり
他の書き手の作品に「感動しました! では私も投下させていただきますね」
などと内容なんてまったく読んでないような感想を申し訳程度につけてから、
自分のを大量投下してみたり
○○「〜〜」とかの台本形式しか書けない癖して、後書きで感想クレクレしてみたり
そんでスレが荒れたら荒れたで「私のせいですみません(ノД`)」なんて言い訳に戻ってきてみたり
他の職人が去り廃墟と化したスレで結局そいつしか残らなかったり
そういうのを言うんであって、とにかくお前は真のKYを知らない>772
772がダメな例ですね、わかります
投票でもしてみたら
まてあの職人さんは全くKYでもなんでもないだろ
その後の別作品を求めるレスがKYだっただけ
こういうやつがいるから職人が去って行くんだろうな
投票なんて無理
スレ立てたいなら立てて、
いらなきゃ使われずに落ちる
いるなら書き込まれて続いていく
で、そうやって立てて未だに害悪の種でしかない
チラ裏スレと絡みスレが悪意撒き散らしてるわけだが
SS貼ってるんだから、例えkyでもえらいだろ。職人は
いや別に
誰も必要ないなら使われずに落ちる
そうでないならそういう事だよ
立てたいなら勝手に立てればいいだけ
使う人がいなかったら落ちるだけだし、ここでgdgd話しても解決しないだろ
職人さんも投稿しにくいだろうし総合は残してあとは好きにしたらいい
一度分割したら元に戻れなくなると思うんだがそれでもいいのか?
今って忙しい職人さんが多い気がするね
結論を急がない方がいいかも
ここ、遙か、コルダ、アンジェはネオアンと分けるのか?それにぴんく難民に二つ。
7つもスレ立てるってネオロマって超人気作品なんですね!
>>788 本当にどこの板でもネオロマがうざがられる訳だよな…
総合残さなけりゃいいんじゃない?
難民のはともかく作品ごとにスレ立てるなんて普通じゃないのか
なんで分けることに対してそんなに皮肉っぽくなるんだよ
ネオロマがうざがられる乱立は愚痴スレとかそういう派生スレの事だろ
>>790 完全に分裂させるなら総合はいらないけど、
スレが落ちたり保守しか続かなくなれば、本当に元に戻れないんじゃないかな
コルダ、アンジェ(とネオアン)、遙か、3スレの合意を得て総合を作らないといけないわけだけど
住人の質を考えるとほぼ不可能だと思う
乙女ゲー総合スレが作品ごとにわかれる話があまりこじれないのも
過疎ったら総合に統合すれば、話題も再び出せるし作品も読む機会がある
>>791 嫌味な言い方は嫌いだけど、皮肉っぽくなるのはわかる気がするな
今の状況でもさして問題ないからわける必要自体がないという意味で
それってつまり、サーバーの負担でしかない
過剰反応して問題を大きくしてるのはむしろ、スレをわけるわけないで騒いでる方であり
厨が大勢で暴れまくってるわけじゃない、荒らしはいるけど
今回の騒動も、たったひとつのちょっとしたレスから始まった騒ぎだ
荒らしの存在の方が困るけど、スレ分割で対処できるわけじゃないから
荒らしも、スレ分割で大体対応できるんじゃないの
どっか一つのジャンルに粘着するなら
言い方は悪いが他は平和になるし、
4つ全部に粘着するにしても
総合一つに貼り付くよりは被害が小さくなるはず
4つに分かれても、総合と同じ粘着力ですべてのスレに粘着するってのなら
むしろそのパワーに感心するw
保管作業は分けたい人から立候補
もうこの話平行線でまとまらんな
>>793 >どっか一つのジャンルに粘着するなら言い方は悪いが他は平和になるし
確かに3(または4)作品のうちどれかを嫌ってる人には
わけた方が都合がいいのかもしれないね
でも、どっちにしろ絡みやチラ裏を利用して叩いたり煽ったりすれば
そこ経由でレス貼られて、スレが離れている分住人同士ギスギスしあうことになる
やり方が変わるだけだから、分けることにあまり意味はないと思うよ
これまでのやりとりを見ていて思うのが
とりあえず、分割派がどうとか、分割反対派がどうとか
個人特定しづらい匿名掲示板で
お互いに決めつけて言い合ってても仕方ないんじゃないかな
それぞれが誰と戦っているつもりかはわからないけど
相手は、かき回したいだけの荒らしかもしれないんだし、
冷静になって、それぞれの主張のメリットとデメリットを
もう少し詰めて考えてみたらどう?
一応ここには自分ふくめて、どっちでもいい派も結構いるみたいだから
分割派と反対派それぞれが主張するメリット・デメリットの正確性なんかも
ある程度は(どっちにも寄らず)客観的に判断可能かもしれないしね
……まあ、自分で言いながら
そこまで真面目に取り組む必要性が
この話題にあるとは、とても思えないんだけど…
このまま両陣営が言い合っていても埒があかないし、
どうせ話すなら少しは前進する方が
マシかな、という気もしたのでとりあえず言ってみた
自分は所詮、日和見の立場だから、
話し合いもスルーも、主張のある人が判断すればいいよ
メリットもデメリットももう色々出てるし、
話し合ったって平行線は変わらないよ
どっちもこうすればこうなるはずだって仮定の話が入ってるから、
いやそうはならないそれは無理だって言い返されるだけだよ
客観的に判断可能って言ったって、
それが本当に中立かどうかなんて分かるわけがない
というか真のどっちでもいい派は判断なんてしないよw
>>797 自分もどっちでもいいと思ってるが
分割派・反対派の極端な未来予想図wにはどちらにも賛成しかねる
だからもっと極論ではない、冷静なメリット・デメリットが聞きたいという点で、
それとこれそんなに重要な話題か?という点に激しく同意
>>798 で、あんたはなんなの?
出てきた意見にとりあえず反論レスして、ひっかきまわしたいだけ?
どっちでもよくはないけど、そりゃ無理だろと思ってる
自分が言ったことってそんなに的外れでおかしいか?
分割するならしたらばでやればいい
分裂して仮に落ちたとしても乙女ゲ総合があるじゃない
「作品」ならそこに投下でいいやん
総合の醍醐味って、スレ住民との雑談と思ってたし
そんな勝手な
頼むからよそのスレまで巻き込んでくれるな
向こうのスレ住民に失礼だろ…
いきなり「こっちでもめて上手くいかないからそっちに投下するから」
とか言われた身にもなれよ
落ちてどうにもならないなら
また総合立てればいいんじゃない?
総合じゃなくて、また作品別を立てるのでもいいし
>800
的外れでもおかしくもないが
わかりきってる上に毒にも薬にもならないから
1スレ分まるまる無駄な発言だとは思うぞー。
うん、そうだね。だから?的な感じのな。
ま、なんにしてもだ。
どっちでもいいを通り越して
どうでもいい派の自分としては
平行線で実にならないって皆わかってんなら、
この話自体もう終わらせるべきじゃね?って思うんだが。
それでも続けるってんなら、
せめて存続派も分離派も口汚さをなんとかしてくれよ。
このまんまじゃ、職人は去るは、スレ汚しもいいとこだ。
気分転換になるかわからないけどあえて投下してみるテスト、本番なしスマソ
自分はできれば引き続きここで一緒に楽しみたいかなぁ
最終的にどっちになるかはおまかせするけど
遙か3、九郎誕生日巨大柿ネタの後日談。弁→望で触診、治療ネタです。
エロ度控えめ、セクースはありません。
・九(今回欠席)×望前提←弁片想い
・望美が物理的な意味で病んでます
・望美が物理的な意味で痛いです
・弁慶が微妙に変態です
・前回ほどではないですがいろいろありえない事が起きています
痛い話が苦手な方、通院中の方、医療関係にお勤めの方は特にご注意ください。
NGワードは「TrickOfTreat〜夜間診療〜」でお願いします。
九郎の誕生日にまつわる諸々の騒動から数日経った、ある日の夜。
とある事情により、望美は人目を忍んで弁慶の部屋へと来ていた。
布団に横たわる望美の傍に灯りが置かれ、横から弁慶が覗き込む状態となっている。
慣れた様子の弁慶とは対照的に、望美は緊張のためか体が硬くなっているようだ。
「んぁ、ん…」
「さあ、力を抜いて…もっと中まで見せてください」
「あ…っ……」
「辛いですか?少しだけ我慢してくださいね…」
弁慶が無駄のない動きで望美の中をまさぐる。
数秒の後、敏感になっていたある一点を弄られて望美の身体がびくんと跳ねた。
「ひぅっ…んむうううぅぅっ!」
「痛っ!!!?」
望美と弁慶、双方の耳にがりっ、と鈍い音が聞こえたような気がした。
「すみません、せっかく診てもらってたのに噛んだりして…」
弁慶の細くしなやかな指にくっきりと歯形をつけてしまい、望美は平謝りしていた。
実は先ほど夕飯を食べていて急に歯が痛くなったため、弁慶の部屋で診てもらっていたのである。
他の皆には余計な心配をかけたくないし、
歯が痛いと言うのもなんとなく子供みたいで恥ずかしいような気がして内緒で来ていたのであった。
「仕方ありませんよ。咄嗟の事ですし…
望美さんの言うとおり、噛み合わせの所に穴が開いているようですね」
そう言って苦笑すると、弁慶は望美に噛まれた指を目の前にもって行き
しげしげと眺めた後、おもむろに匂いを嗅いだ。
思わぬ行動をとられ赤面する望美。
「わわっ、何を」
「ああ、すみません。患部が見えにくかったもので状態を確認しようと…」
「あ、それで…」
穴が開いていたのは、直には見えづらい上顎の一番奥の歯である。
付加価値の有無はさておき、状態を確認するためというのは嘘ではなかった。
「少し膿んでいますが、抜かなければいけないという程でもないようです。
ひとまず薬を入れて様子を見ましょう」
「良かった、酷くなくて」
ホッとする望美。
戦いで受ける傷とは異なり徐々に身を蝕む慢性の病、しかも自然治癒がほぼ望めない歯が患部とあっては
回復の術もいまひとつ効果を成さなかったのである。
「ごめんなさい、君のいた世界のようには治せないけれど。僕も医者の端くれとして残念です」
「そんな…とんでもないです。助かります」
実は望美の虫歯について、弁慶には若干心当たりがあった。
先日望美に頼まれて巨大な柿を作った際、以前人づてに聞いた
「柿を食べ過ぎた人間の体内で渋が固まり大変なことになった」という話を思い出し
極力渋の少なく、甘い柿を選んだのである。
(柿渋の薬効がない分、歯には良くなかったようですね…)
もちろん元から虫歯だったのだろうが、悪化させるきっかけになったことは間違いないだろう。
今度巨大な柿を作る機会があれば、甘さは控えめにしようと思う弁慶であった。
「それにこんな事言っちゃいけないんでしょうけど、私、元の世界の治療って苦手だし…」
「削って詰め物をするんでしたっけ?」
「そうなんですよ、このぐらいの長さの棒の先にものすごい速さで回る小さな針が付いてて
硬いものも削れるようにダイヤの粒が…えーと、ダイヤっていうのは…金剛撃…?」
「金剛石ですか」
「ああそう、それです!削る時すごい音がするし、痛いんですよー。
で、消毒したら穴にぴったり填まるように樹脂や金属を詰めて…」
どちらかというと景時向きの話題かもしれないな、と弁慶は思った。
そういえば先ほど望美の口の中を見た時、詰め物をした歯があったような気がする。
正直剥がして中を調べてみたいとも思ったが、流石にそれを言ってしまうと
いろいろと問題がありそうなので口には出さずに心の中にしまっておく事にした。
「じゃあ薬を入れますんで、もう一度そこに寝てください」
「わかりました」
改めて布団に横になった望美の全身に、ふと目をやる弁慶。
先ほど少し暴れたせいで、寝巻の胸元がやや乱れていた。
何やらムラムラとしたものを感じつつも、気を取り直して視線を望美の口元に戻す。
「先に膿んでいる所の掃除をしますね…少し痛むかも」
「んっ…」
患部に綿を押し当てられた痛みに望美がぎゅっと目をつぶり、顔をしかめる。
その手は無意識に弁慶の着物の裾を握っている。
「これで少しは良くなったかな…薬を詰めますね」
「ん、んぅっ…!」
先ほどよりも強い痛みと薬の苦味、独特の匂いを感じ、望美は呻く。
すぐに外れないようにと、薬がさらにぐいぐいと強く穴の奥へと押し込まれる。
「ふう…これでしばらくは大丈夫でしょう。よく頑張りましたね。…望美さん?」
無事に処置が終わり、表情を和らげた弁慶が顔を上げると
そこには目の横にうっすらと涙の筋を光らせ、放心した様子で宙を見ている望美がいた。
集中していて気が付かなかったが、弁慶の着物の裾を掴む手もまた小刻みに震えていた。
その姿が思いのほか美しく、また泣かせてしまったという罪悪感も伴い、弁慶は一瞬言葉を失った。
「…望美さん」
「!ご、ごめんなさい…泣くつもりはなかったんですけど痛くて、つい…
あっ、で、でも別に弁慶さんが悪いわけじゃなくて、その」
涙を流したのが自分でも予想外だったのか、ハッと我に返ると
着物から素早く手を離し、真っ赤になってうろたえる望美。
戦の傷による痛みには慣れていたが、この手の痛みはどうも別の部類に入るようだった。
「…ふふ、僕の事はいいんですよ。
それにしても君は本当に…可愛い人ですね。いや、いけない人と言うべきかな?」
言葉の意味がわからずキョトンとしている望美を横目に、くすくすと笑う弁慶。
まったく、どうして僕のものではないんでしょうか。
そんな思いが頭の中を掠めて、また微妙におかしな気分になる。
「(?よくわからない…)
ところで、変な事かもしれないんですけどちょっと気になったんで、聞いてもいいですか?」
「はい、何でしょうか」
「今私がしてもらってた事なんですけど…
…この前、歯が痛いって言ってた九郎さんにも同じように…?」
その時望美は、戦闘時以外で弁慶が転ぶのを初めて見たという。
「ええ、ああ、彼ですか…
彼には別の方法でやってあげました。…五条平泉式です」
「へぇー。どんな方法か知らないけど、いろいろあるんですね」
苦し紛れの言葉で誤魔化したが、どうやら納得してもらえたようだ。柄にもなく額に冷や汗が流れる。
危ない。この想いは知られてはいけない。少なくとも、今は。
「…やっぱり、君はいけない人です」
「?」
「何でもありません」
「今日の弁慶さん、なんか変じゃありませんか?いいですけど。
…あ、ついでにもう一つ、入れてもらった薬の事で聞いてもいいですか?」
「ええ、どうぞ」
「弁慶さん、正露丸って知ってます?」
夜は静かに更けていった。
終了です。お読みいただきありがとうございました
序盤で釣られた方いましたらすみませんでした
うほっいいスルー
正直すまんかった
また今度出直してきますノシ
ほんとにエロが無いとは。
序盤の部分もしやと期待してしまった。
エロ無いなら投下するなよボケが
誰かエロいの書いてくれないかなぁ
別に816は普通の感想だと思うが…
前のスレでエロいちっすだけのSSが叩かれてたけどこれはそれ以上に
このスレ向きじゃないな
小話としては面白いけどね
すまん。エロなしと書いてあったけど、序盤の部分でもしや期待できるのでは
と思ってしまったという意味でレスした。
分割していいなら一度立ててみるけど
このスレもあと少しだし今のタイミングなら問題あるならここで言える
分割の必要ないだろ。
確認なんだけども
もし分割するとしたら新しく立てるのは
アンジェ・ネオアン・遙か・コルダの4つで
総合はそれらを立てた後に埋めて、次を立てないって事になるのかな?
>>824 そんなこといっても誰かしら次スレ立てそうな予感
4つ建てようが結局総合は建つわけで、個別スレが過疎で落ちると
分離派がブーたれるだろうけど、それはつまり個別スレが必要なかった
って言うだけの事なんだよね
>>826に同意。よって総合の次スレは絶対に必要。
自分は次スレ以降もSS書けたらここに投下すると思うな。
てか、今SS投下できてなくてスマソ。年末になったら余裕できると思うんだが。
で、結局エロパロ板に5つもネオロマ関係のスレを立てるのね。
またネオロマが嫌われるわけね。
馬鹿じゃねーの
「嫌われる」ということなら間違ってないと思う
乙女ゲーマーはそういうの厳しい人多いし
>>830 で、そうやって罵って何か解決するんか?
総合はどれか落ちてから立てればいいんじゃないの
最初からはいらないでしょう
保管は分けたい人から立候補
分かれたところで、またエロパロじゃなく
ナンバリング、更にはキャラだのカプだの性癖だの
やれ職人のマナーだ乞食の文句だので揉めてスレが自動保守されるだけだろうに
大事なのは一言目には厨厨言わずにおけない所を押さえてNGワード&IDを設定だろ
書き手の側からすると、個別スレになると正直投下しづらい
自分の好きな作品スレは過疎るだろうと思うんで…
適度に雑談してくれてる方が投下しやすいし、ネタ触発されやすくて好きだ
てか、保管庫管理人さんの手間増えるだけでは…
↑何度も言われてる事を羅列しただけだったな
スマソ
あきらめろ
いろんな所から男女集まって来てる板だし
できれば立て過ぎは避けたいと思うんだけども
例えば様子を見ながら総合から一つずつ作品スレを独立させるってのは
あり?なし?
案とネオアンは同じスレでもいいと思うんだがどうだろうか
まだわけると決まってないんだよね。
けど、何人かの意見を完全に無視して
何故かわけること前提でレスをする人がいるんだよ。
自分も同じでいいと思うんだが・・・
逆に絶対分けないって一点張りの人もいるがな
分けない
個別に分ける
個別+総合
特定作品のみ独立
いろいろあるけどどれがいい?
個別+総合は反対
したらばに投票用板立てて強制IP表示にして投票したら?
はっきり分かると思うよ
180 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 00:08:34 ID:XwBt8QHe
質問です。
とあるシリーズの総合スレなんですが、次スレから作品ごとにスレをわけようかどうしようかという話になっています。
それで、分割後の各スレが落ちた時の為に総合も残しておく、というのは板ルール的には違反しているでしょうか。
ちなみに分割後のスレの数は4つから5つです。
183 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 14:26:35 ID:H9ah9joD
総合スレから著しく勢いのある作品を独立させるってのはよくある話だけど、
一気に全部を分裂させようってのは無茶じゃねえか?
住人を分散させて過疎スレを産するだけだと思うが。
今、スレ4つ5つ分の勢いを内包した総合スレなんてあったっけ?
184 名前:180[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 14:50:07 ID:XwBt8QHe
荒らし対策の一環として分割、みたいな話になっているのですが、
いくら板ルールに反していないとはいえ、
一気に5つも、しかも落ちた時対策に総合も残そう、というのはあまりに厨な気がして
あと、もし圧縮になるとやはり鯖負担になるんですよね?
185 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 17:19:58 ID:0qZNp5A4
>・スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで。
>ただし、なりきり用に限り、作品/テーマ毎にもう1つまで立てられます。
>また、できるだけ作家/会社/シリーズ等毎にまとめましょう。
>・既存スレッドとの重複や類似、特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。
ローカルルール的にも分割は褒められたものじゃないな。
>>183のいうように過疎化するのがオチだと思うが……。
嵐対策というなら、例えば外部に避難所をつくるとか?
186 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 19:35:54 ID:RlFdaGDM
厨っていうか、分裂してもやってけるほど各作品に勢いがあるわけでもないんだよね?
で、各作品スレが落ちてもいいように総合も立てとく、と。
…すまんが厨通り越してメチャクチャだと思うんだが…
それ、その荒らしが活動の場を広げるためにIDつなぎ直しまくって自演してるんじゃ
ないのかな
普通の感覚なら一気に分裂なんてやりたい人いないと思うよ
187 名前:180[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 20:12:14 ID:XwBt8QHe
やっぱり滅茶苦茶ですよね
どうも議論が続きすぎたせいか、
作品ごとに分けるのはルール違反でない、
需要がなければ落ちるから問題ない、
と言われてしまうと
自分も判断がつきかねていました
外部に避難所をつくればという意見も一応あったのですがスルーされています
おそらく一連の議論にも荒らしの自演が混ざっていると思うので
第三者の意見が聞きたくて質問させていただきました
議論の様子を見つつ、
せめて勢いのある作品から一つずつ分離させた方がいいのではないかと提案してみます
ありがとうございました
自分は分割絶対反対。
もし個別にスレ分けるから総合の次スレ立てるなと言われても、断固自分が立てる。
理由:個別スレ(立てる必要なんかないけど)が落ちた時の戻り場所としての総合スレが絶対必要。
そもそも荒らしは荒らす口実さえありゃいいんだから、
作品別で荒れるからってスレ分けても、次はカプ論議をネタに荒らされるのがオチ。
スレ分けしても問題解決には決してならんから。
同じく反対
過疎る過疎らない以前の問題でしょ
一気にスレ4〜5つに増やすってありえない
分割したい
何故ならジャンル厨がウザイから
個別を立てるのに総合を立てるのは反対
落ちたときの戻り場が必要だというなら
落ちてから立てればいい
852 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:59:04 ID:n0XtxNsY
なにこの厨ジャンル
自分達のわがままで5分割しようってのはこのスレか
板に迷惑かけんな
分割反対
852の言う通り、ただのわがままだろ
他スレの住人としても、はっきり言って迷惑
sageてね
だからこそ5分割か分けないかの両極だけじゃなくて
いくつか案が出てるんだけども
それについてはどう?
遙かだけ隔離すべき
案に関しては最近は話題に出ることが少ないから個別スレの必要性を感じない。
個別立てる場合はネオアンと合同でもいいと思う。
アンジェとネオアンを分けなくて、
総合を立てないなら3分割だな
そんな一気に分割は自分もちょっとどうかと思ってるが
>>613の件に関して、論点がズレている住人が複数いることも気になってたりする
あれの場合、スルーやNGワード関係なく、
このスレでこれまでも問題視されていた
職人保護の点において、反発や危惧が出てきたんだと思うけど…
だってあれ見て、我慢できないほど腹が立つ人自体はあんまりいないはずだし
その怒り方だって職人に対して失礼すぎるっていうのが大半だったはず
逆に分割反対の人たちは上記についてはどう考えて、どういう解決策が有効だと思ってるんだろう?
ちなみに完全にどっちでもいい派だけど、
正直自分はスレ分割議論や荒らし対策よりも
エロパロスレの他スレに比べて
職人に対して、一部住人の思いやりが足りない現状の方が
よっぽど憂慮すべき問題だと思ってるんだけど…
絡み・チラ裏の是非はともかく、ここらへんで
もう一回、職人の投下でスレがもってるって
ことについて、徹底できるよう、みんなで少し考えてみたらどうか
もちろん、句読点の区切り方や口調に特徴がある荒らしは
出没後、即スルーかNGワード進行で
>>848見て分割やめようってなるのかと思ったら・・・
ちょっとおかしくね?って言われてるんだから分割はダメだろ
このままネオロマ総合でいいんじゃないの?
分割の上に総合も立てますって言い方したら
そりゃ「ちょっとおかしくね?」になるよ
>>848はこの板の自治スレだろ?
この話をスルーして話進めてるみたいだけど大丈夫かお前らの頭の中。
自分は職人さんが投下しやすくて、みんな喧嘩しないなら正直どれでもいいよ
板の負担的にはなるべく分けないほうがいいと思うけど
質問スレのようだね。
第三者としての意見だから、参考にならないってことはないと思う。
>>857 >逆に分割反対の人たちは上記についてはどう考えて、
>どういう解決策が有効だと思ってるんだろう?
分割反対なのは、分割したとしても住人の質が変わらないので
どっちにしろ文句が出てきて、職人保護の点で効果があるとはあまり思えず、
・個別のスレが落ちた時の行き場所
・総合スレの扱い
・総合スレと個別スレの兼ね合い
において、新たな問題が出てくるからだよ。
百害あって一利なし、とまでは行かないけど、うまく行く確率は低いのが予想される。
分割派だけど総合はいらないと思ってるんだが
で、案は一緒にして全部で三つ。
これならそこまで過疎らないと思うんだけどな
848は五つとか言ってるがそれはねーよと思ってるよ
>>864 今でもひとつの話題に集中してるにも関わらず、一日のレス量が普段は少なく
投下自体も少ないのに過疎らないとはあまり考えられないな。
数の問題じゃなくて、住人の質の問題だと思う。
逆に言えば、今そんなに分割して解決できる問題なんかあるの?
というか、分割するかしないかよりも、
まず何が問題で、どんな対策のためにどういうことをしてどういう効果を挙げるか
それを考える方がいいんじゃないの?
自分は
>>836がすべてだと思うんだけど。
分離派が自分が必要だと思ったスレに移住して、総合にこなければすむ話じゃん?
分離派自分が読みたい作品があるスレから出る必要もないし、総合の流れに
イチャモンつける筋合いも無いし。
それが出来ないから、次の対策として分割なんじゃないの
分離派(という派があるのか知らんけど)もそれはそれで
お互い揉めないようにと思って考えたんじゃないかとは思うけどね
確かにお互いマナーには気をつけたいね
ここは18歳以上の板なんだし
二日もおけば落ち着く過疎スレなんだから気が違うほど嫌いな作品名、キャラ、関係単語全部NGに入れればいいし
引き際を弁えさえすればいいよ
また聞きでしかないけど、いつかの家庭ゲー板の案の間違いをもう一度起こそうとしてると思う
分ける必要はないと自分も思うよ
まず投下自体かなり少ないんだし、問題の解決にならないと思うから
保管管理を立候補する分離派がでてくるわけでもなく権利ばかり主張してるうちに結論を出すのは時期尚早だよ
ひとまずは次スレも総合でいいと思う
だったら問題が解決するかもしれないんだから
ひとまず次スレは分割して様子見てもいいんじゃない?
保管ならしてもいいよーノシ
一度分割して様子見たいし
だから安易な分割は板に迷惑なんだってば
混ぜっ返すなよ
うわ…まだ分離議論やってるのか
エロパロ投下を楽しみにしてる者にとっては
いきなりスレ分けろとか言い出す人達の神経がわからん
またーり平和に暮らしてたのに…新手のテロか?
それにしても、いつだったかの女向けゲ一般板の自治スレそっくりな流れだわ
自治好き多過ぎだーうざー
>>851 そういう理由なら、分割反対だな
もともとは
>>613にみんな過剰反応しすぎたってだけだ
ジャンルに拘る人が多くてスレが荒れまくったわけでもない
特定の話題が嫌だとか、特定のシチュが好みでないから叩いたりとか
元々「ジャンル」に拘らず厨行為はたくさんあるから、
今更それだけをあげつらい、スレを作品ごとに分離するまで処置するのは不自然
ウザイからってだけで対処する方法としては、あまりにも唐突で突飛だしね
今の状況だと、(それぞれが好きな作品に拘る)ジャンル厨がウザイのではなく
(自分が好きじゃない作品の話しばかりする)ジャンル厨がウザイとか
(自分が好きな作品の話題をあまり出さない)ジャンル厨がウザイとかに聞こえるよ
>>874 同じこと思った>自治スレとくりそつ
NGワードに放り込めば済むような大したことない部分を
延々と繰り返してるあたりもくりそつ
>>866 それだと荒らしに利用されてギスギスするだけだと思う
それは反対だな
夜だとそうでもないんだけど昼間は分離するしないで揉めてる印象
どう見ても荒らしだろ
tkいつまで続いてんだよこの話題
いつまでもこんなくだらないことで何百レスも埋まっているようでは
とても職人さんの投下は望めないな
師走なのに大変残念なことだ
つーかおまいらそんなに職人さんたちの作品読みたくないのかよ?
スレはこのままでいいだろう常考
スレ分割とか言い出してスレの雰囲気悪くして投下し辛くしてる奴ら
少しは反省してくれ
読みたくない奴はこんな辺境にくるなって話だ
>>878 なるほど、そういえば今は分割言ってる人少ないな
昼間か
あまりにも長い間くだらない話題が続いてるからついいらいらしてしまった
じゃ気を取り直して
職人さんの投下待ってる
寒いから半裸で
この流れならようやく言える!
>>807 自制に大変な弁慶と、真顔でボケてそうな神子に大変萌えた
この話題の全体の流れ見てたら昼夜の傾向なんて特にないよ
分割派を荒らし認定しないで欲しいんだが。
一つの意見として聞く耳を持ってほしい。
スレの雰囲気戻したいのはわかるけど、
分割言ってる人だけが全て悪いみたいに閉め出さないでほしい
分割したいと考えることは悪いことではないと思う
個別になったら気兼ねしなくて楽しそうという気持ちもなんとなく分かる。
でもこれだけ反対意見と問題点が出ているんだから、少なくとも今回は一気に分割なんて無茶は止めようよ
だったら総合の問題点と反対意見は?
反対意見が出てるからっていうなら、
分割もそのままも同じだよ
同じではない
少なくとも分割は板に迷惑だと質問スレでの反応から判明している
せめて一つだけ分離とかだろJK
自分たちだけよければいいってもんじゃない
話戻すなよ
もうこのままでいいじゃん
理由→めんどいから
来年は公式がコルダ祭りみたいだから
コルダの投下が増えるといいな
かく言う自分は案書きだが、ネオロマはどれも好きだ
スルーされたけど12日は火原の誕生日だったんだぜ
つ全裸にリップクリーム漬けの香穂子
今荒らしてるやつは分割したってそれぞれのスレ巡回してエサがありゃ荒らして回るよ
それに反応する住人の多さからいって遙か辺りが荒れてるように見えるんだろうな
結局住人がちゃんとスルーできなきゃ変わらんよ
何のために職人さんがNGワード設定してるんだよ
最近は注意書きに気を使ってんのわかるだけに活用しろっての
注意書きしてんのにグダグダいうやつは荒らし(もどき)って事でスルーせい
胸をエロ対象として見るのは江戸時代辺りからだと知り
それ以前は胸を揉むというエロ行為は無かったらしい
色々驚愕した…
異世界平安だから良いんだろうけど
へえ、ロマンが詰まってるのにもったいないw
フェラがタブーな時代もあったことだし
エチ観は時代によって変わるんだろうね
まあ文献に残っていないだけで、
実際はチュパチャプスしてた人達たくさんいそうだと思った
ちょwww30分おまかせの飴みたいに言うな
まあ実際は途中で噛んじゃったりして30分も持たないんだけど
おっぱい揉むのがエロ行為だと認識されてなかったなら
手を握ったり肩に手を回すのと同じようなスキンシップ感覚で
気軽におっぱい触ってくるんじゃね?
協力技のときに神子の胸に手を当ててくるとかセクハラの気もなくやっちゃうんじゃね
892 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 15:40:34 ID:Nf3bocoQ
このスレかwwww記念パピコww
>>885 288 :名無しさん@ビンキー:2008/12/16(火) 19:11:14 0
自治に持ってった意見は5スレとか言ってんだから当然だろ……
作品ごとに3スレ立てるのはそんなに悪いことじゃないと思うんだけどな。
ネオロマという括りはあれどストーリーも世界観もキャラクターも全然違う作品なんだし
実際分ける分けないはさておき、もし個別に分けるとしたら
アンジェ+ネオアン、遙か、コルダの3スレぐらいが数的には妥当かもしれんね
しかし振り返ってみると今スレもいろいろ面白い話が揃ったなぁ
それが妥当だろうね
896 :
灰色 猫:2008/12/16(火) 22:47:23 ID:F+T8/jSZ
気兼ねなくおっぱい揉めて、平安ウマー! とか思ってるモニターの前のあなた。
平安時代の住居にはトイレがありませんでした。普通の人はそのへんの道端で、
やんごとなき方々はおまるで用を足してました。そして、例のごとく、ケツ拭く
習慣なんてありませんでした。
都をころころ移したのも、その辺に理由があったりとか。
以外と知られていない、素敵平安ワールド!
二次元に何を求めてるんだ?
898 :
灰色 猫:2008/12/17(水) 00:25:36 ID:pc/8zp62
全て
平安って足をちらりと見せるだけでも相当のエロだったんだよな
てことは神子たちのミニスカはかなりヤバいよなあ
男は皆エロが好きだからOK
2シリンはチラリズムなのか
ネオロマのキャラは厠なんて行かないんだよ〜
髭も脇毛生えないし、口臭もないんだよ〜
男キャラの腋毛脛毛髭は嫌いじゃない
ただしイケメンに限る
>>901 本当かどうか24時間密着取材に行って
そのままあちこち触ったり嗅いだりの羞恥プレイに突入するのを想像した
あとエロパロ的にトイレがないのは大変危険でよろしい
やっと分離荒らしが去ったみたいだね。
950近くなってまたゴタゴタ言い出したら困るから次スレ立てといた
あの…それ、本気で言ってる?
分離派・分離反対派の議論はどうでもいいとして、
900前後で勝手にスレ立てって…どれだけ独断専行なの
良かれと思ってやったのかもしれないけど
行為だけを見れば、
>>904こそ荒らし扱いされても仕方ないことしてるよ
…長引く議論に頭に血がのぼっちゃったのかもしれないけど
勝手な行動に関しては、真面目に反省してほしい
立ったからにはこのスレが終わったらそっちのスレに移るけど
独断で立てるのは乙とは言えないな
誘導貼り忘れてた、ごめん&乙
これだけ分割厨がのさばっててスレがまともに機能しないのにウンザリしたから。
結局なんだかんだ言って次使うってことはこうなることも望んでたんでしょ?
こういうgdgdとか分割厨には強硬手段しかないんだよ。
もうこの話題は終了で。
以下普通におっぱい話ドゾー↓
>>908 お前のやった事は分割したい人たちが強行手段をとって勝手にシリーズ別にスレ立てるのと同じ事なんだが。
>>899 周りの男達はあえて何も言わなかったけど、女性からは陰口叩かれまくりだったに違いない。
寝てるあいだに、油性マジックでおでこに『ビッチ』って書かれたに違いない。
>>908 心底呆れた
もう喋らなくていいよ
というか、まだ1000まであるし
分離派も、もう好きにすればいい
この荒らしみたいに勝手に単独スレ立ててもいいんじゃない?
ここまで「私、荒らしです」とあからさまに主張されると
自分なりに真面目に板のことやら職人さんのこと考えて
分離反対していたのが馬鹿みたい
荒らしはなんだか分離がすごくイヤみたいだし、
いっそ分離反対派だった自分が他のスレ立ててもいいよ
どうせ総合ふくめ、全部圧縮されて絡みとチラ裏だけ残るんだろうけど
分離してもメリットないの分かってるんだからgdgd言わずに次スレ使おうぜ
対抗して立てるのは更に荒らしの上塗りみたいなものだからやめたほうがいい
しかしこのまま押し切って総合で話する気にもなれないな…
ちょっと頭冷やしてくる
新スレwww
スレ分割派が嵐を嵐を装って立てたとも考えられる
便乗嵐も混じってるふいんきだしね
>>912 荒らし乙
もう自演装うのも面倒なんか
もってき方にすげー無理あるけど
>>916 どれだけ盲目で病的なの…
そんなに荒らし認定したいなら
書き込む前に、前後15レスのIDくらいは一応確認してみたら?
それとも、自分の荒らし行為を他人になすりつけたい本物さん?
>>917 変な人は相手にしない方がいいよ…自分もなー
このタイミングで強行手段に出る辺り、おもいっきり嵐だと思う
便乗嵐の香りがするのは気のせいではなかろう
総合スレを強行に立てる→分割スレも立てる=スレ乱立pgr
これをやりたいんじゃなかろうか
穿ちすぎかね
慌てて動くと被害が広がる可能性もあるし
ひとまず落ち着いて相談するのがいいかもしれないね
とりあえず今、フライング的な形で次の総合が立っているわけだけれど
これからどうするのがいいと思う?
・立った総合スレを引き続き使う
・総合が落ちるのを待って分割したスレを立てる
どっちを選ぶにしても事情を知らない人にスレが立った経緯を説明したほうがいいかも
分割してどうするの?
分割してどうするんだよ
これ以上事を荒げずに普通にいつもの雑談にすればいいだろうに
分割とかの問題以前に
スレ立てが強引だったのが叩かれているのであって…
残り100レス弱で話し合うのは無理あったから
普通に新スレを立てるのだったら問題なかったと思う
今回、ごり押しでやっちゃったから反感かってるんだよ
普通に次スレ立てでよかったのに
>>918のようにこのまま総合が存続しても個別になっても
荒らしの思う壷なのかもしれない。なら次スレは削除依頼出して
しばらく冷却期間を置くのはどうだろう?
賛成意見は無いだろうけど一応提案してみる。
ネオロマのエロを語れなくなるのは悲しいが
次スレでまた問題が発生するだろうことは目にみえてるし
荒らし対策ではあるけど、この間に職人への気遣いとか各自考えようぜw
スレが無くすことが荒らしの最終目標だったらどうしようもないけど…
>>920 分割して投下を待つとか投下するとか雑談するとか
>>923 >スレが無くすことが荒らしの最終目標だったらどうしようもないけど…
たぶんそうなんだろ。分割によって人を分散させて過疎化して職人を寄り付かなくさせて、
実質のDAT落ち状態にしたいんじゃないか?
現にそうゆうスレあるし。
>>917 PCと携帯から乙
相変わらずマッチポンプが好きですね
>>925 そっか
それだとすると、いまの総合のままの方が書き手にも読み手にも良いよね
そもそもなんでこんな話題で数百レスも埋まってるんだろう
嵐に躍らされっぱなしで悲しいなあ
はやくエロパロ読みたいです
そういえば今は職人さんたちは一番忙しい時期だよね?
書き手が居ない間に変な話題が続いてるんだなあ
>>928 分割の方がいいかもよ?
荒らしは分割嫌がってるみたいだし
>>614からのコルダのサロン云々の話で
「コルダ厨は出て行け、遙かとは大違いだ」(ここの時点でこいつだけスルーすべきだった)→絡みスレのコピペが貼られる
で気が付いたらこの状態。
スルースキルがなかったんだ、自分含めて。
次スレ建っちゃったんだから使うしかないだろ
まだ分割とかスレ終了とか言ってる奴はどう考えても荒らしだろうし
すべて荒らしと言ってしまうのもどうかと思うが
とりあえず、引き続き総合スレのみでもいけないことはないと思う
荒らし(無自覚な奴含め)には分割なんて不毛だよ
スルーできないからグラグラするんだ
どのジャンルのどのキャラでもいいから早くSS読みたいな
えっと。・・・今北産業
何でこんなに荒れてるか教えてエロい人!!
コルダと遥かで分断する話になってんのかコレ?
>>934 蒸し返すな
不毛な議論は終わったから
これからいつも通り楽しめ
>>936 gdgd議論wしてる奴は
全員あわせて
実は2人ほど
>931
いやいやいや
あんたがそれを言うなよ
ぶっちゃけここまで荒れてんのは
荒らしかそうじゃないか知らんが
あんたの勝手な行動あってこそ、だろ
どういう面の皮だ
分ける分けないの良し悪しや、こういう話になった経緯や話を続ける事の是非については
みんなそれぞれ思う所あるんだと思うけど
相手の意見を頭から聞かないんじゃ解決しないってゲームでも出て来たと思うんだが
一口に○○派というくくりの中でもいろんな人間がいるとも
とりあえずみんな疲れて来てるなとは思う
お疲れ様
もうすぐお正月だから
初詣エチーとかおさい銭エチーとか鏡餅エチーとか読みたいよ
餅にくるまれるとかどうだろ
エチしにくいかな
その前にクリスマスが。
デコレーションとかリボンぐるぐる巻きとか
ありきたりだけど深さのあるプレイが楽しめるぞ
リボンに包んでプレゼントとか?
定番萌え
リボンに包まれたものがブラブラしているプレイですか
クリスマスツリーですね、わかります
クリスマスツリーに束縛プレイ
ヤベェ、チンコに赤いリボをつけて、全裸で町を走り回るヒュウガを想像してしまった。
ネオロマキャラたちがトーテムポールのように合体してフルチンツリーになってる光景を想像した
全裸で肩車すると、ちょうど後頭部にチンコが!
小ネタ投下します。遙か4で、忍人×千尋のつもりでしたが、
忍人さん出番なしのエロ無しです。エロ無しが嫌な方はスルーお願いします。
ある日の事。千尋は自室で一人、思い悩んでいた。
理由は、自分の想い人である忍人の事である。
自分と彼は想い合っている。確かな言葉はないが、忍人の優しさ、自分に向けられる暖かな笑顔、
彼の態度一つ一つから、自分を想ってくれているのが分かる。
豊葦原の女王となってからも、それは変わらなかった。
普段は臣下の礼を欠かす事はないが、彼女個人と接する時は『千尋』と名を呼び、優しく笑いかけてくれる。
ただ、それ以上がないのだ。お互いに愛の言葉を紡いだ事も、抱きしめあったり、キスをした事もない。
二人で桜を見に行った時に、手を重ねた事があるくらいだ。
あれから半年、たまに手を繋ぐ事はあっても、それ以上には進む事はなかった。
流石の千尋も限界だった。忍人が彼女の名を呼ぶ度に、身体が熱くなり、自分に触れてほしくて堪らなくなってしまうのだ。
そんな夜は決まって自室で一人、忍人を想って自慰に耽ってしまうのである。
「私、欲求不満なのかな…」
「誰が欲求不満なんですか?」
いつの間に居たのか、部屋の扉の前には風早が立っていた。思わず声に出てしまった、と慌てて口を塞ぐが時すでに遅しである。
「もしかして、忍人…欲求不満なんですか?」
思いもかけない相手の名前に千尋は顔を赤くして、首を思い切り左右にふり否定する。
「ち…違うわ!」
「と…言う事は…。もしかして、千尋が…?」
風早の言葉に千尋はますます顔を赤くして固まってしまう。
「当たってしまいましたか…。千尋さえ良ければ話してくれませんか?」
風早は千尋に近づき、優しく言葉をかける。自分を育ててくれた、この元同居人には何でもお見通しのようだ。
千尋はため息をつきながら、風早に自分の悩みを打ち明ける為に、口を開いた。
「風早。笑わないで聞いてね?」
「俺が千尋の相談を笑う訳ないでしょう?」
風早は優しく微笑んで、千尋の側に立つ。
「その…忍人さんの事なんだけど私、忍人さんが好きなの。私達、多分…両想い…なんだと思うんだけど…」
「そうですね。忍人は何も言いませんが、彼もきっと千尋の事が好きだと思いますよ」
風早の言葉に千尋は顔をパァッと明るくさせた。
「そ…それでね、私達が居た世界では、もうすぐクリスマスでしょ?その時に告白をしようと思って…それから…その…」
「そ…それでね。忍人さんって…その…ど…ど…どどどう、童貞…なのかな?」
あまりに恥ずかしい質問に動揺して、上手く言葉が出ない。風早もあまりにも意表を付いた質問に、口を開けないでいた。
「どうでしょう?忍人はそういう男女の理に興味がなさそうですし、多分恐らくは…」
「そ…そうだよね」
風早の言葉に、千尋は安堵のため息を浸く。しかし、同時に別の不安もでてきてしまった。
千尋自身も処女で男性経験はキスさえ無い。忍人も女性経験が無いのであれば、男女の営みはどうすれば良いのだろうか?
前に居た世界で、友人の話やマンガなどから多少の知識は得ていたが、自慰以外の詳しいやり方は分からないのだ。
自分から迫るのは、はしたないと思われないか?キスの時、どのタイミングで舌を絡めるのか。息継ぎはできるのか?
考えれば考える程、不安になってくる。そんな千尋を見かねた風早は、
「千尋…俺に良い案がありますよ」
「良い案…?」
風早の満面の笑顔が気になりつつも、現状に切羽詰まっていた千尋は、藁をも掴む思いで、風早の提案に乗るのであった。
それから数日後。クリスマスを目前に控えたある日。風早は忍人に小箱程度の包みを渡していた。
「俺からのプレゼントです。是非役に立てて下さいね」
「ぷ…ぷれ…ぜんと?何の事だ?」
兄弟子の聞きなれない言葉に、忍人は訝しげに問いかける。すると風早は含みのある笑いをしながら
「忍人の為だけに用意した物ですから、気にしないで受け取って下さいね?」
そう言うと風早は足早に、その場を後にした。何の事か分からない忍人が貰った包みを開けるとそこには、
『初めての性交』『痛くないセックス』『脱・童貞』等のエロ本と、エッチなマンガが何冊か入っていたのだった。
糸冬
以上です。
空気を読まずに投下(しかもエロ無し)して申し訳ありませんでした。
しかも、携帯からだし読みにくかったらすみません。
クリスマスネタが書きたかったのです…
「そ…それでね、私達が居た世界では、もうすぐクリスマスでしょ?その時に告白をしようと思って…それから…その…」
その先が言いにくいのか、顔を赤くして言葉を濁す。
「なるほど、プレゼントは『千尋』…ですか」
風早の言葉にますます顔を赤らめ、小さく頷く。千尋は勇気を振り絞って風早に本題をつげた。
「そ…それでね。忍人さんって…その…ど…ど…どどどう、童貞…なのかな?」
「すみません。プレゼントは千尋ですか」
の辺りが抜けていました。忍人にはクリスマスの説明を一切せずに、本をプレゼントしました。
半年ROMります。
とてもすてきなケータイ小説ですね(棒)
初々しいながらも自慰っちゃってたり漫画や友達から学習したりしてるあたり
今時の女子高生っぽくてなんかいいなと思ったw
面白かった
ところで風早先生に本の選択の件で話が
>>949-952 乙!
最後のオチ、激しくわろたwww
風早出歯亀杉w
クリスマスネタ面白かったよ
>>949 に触発されて携帯から自分も書いてみた!
遙か1で泰明×あかね
・注意
短めでエロ描写軽めで一応野外プレイ。定番ネタ気味
冬とか時期とか全く関係ありません
最後の泰明台詞が書きたかっただけです
読みにくかったらすいません
NGは「あるお札の使い方」でお願いします
今日は泰明さんと二人で外出です。
「…めぐれ天の声ひびけ地の声――かのものを封ぜよ!」
あかねが封印の言葉を唱えると、怨霊を封じた札がひらひらと手元に入った。
「良くやったな神子」
「はいっもうこれでこの怨霊さんも苦しみませんね」
あ、そうだ。この札の効果なんだろう。
そう思ってあかねが△ボタンを押して調べる。
「ん?」
そこには『怨霊、江露羽炉、攻撃力+15、気力回復効果』とあった。
「こ…こうろはね?」
そういえば今まで見た事ない怨霊だった。突然襲って来たので封印したけれど。
「でもいっか、結構便利そうだし」
自分は今ぬれ手観音を装備している。回復効果の便利さは実証済みだ。
今日はまだ封印したい所もあるし…
「泰明さん、このお札装備して下さい」
「分かった」
これで少しは戦闘も楽になるだろうと思って符を泰明に渡す。
装備完了。
「じゃあ次は北山に行きましょう」
「…………」
「…あれ、泰明さん?」
返事が無い泰明の顔を覗き込む。
すると泰明は急にあかねの腕を掴みそのまま歩きだした。
「っ…泰明さん!?」
「………」
泰明はいつもと変わらない無表情だ。…いや、違う。何か違う…。
そうあかねが思った時、歩みが止まり腕を離される。
「…?」
そして思いきり地面へと押し倒された。
「きゃっ!?」
「すまない神子」
あかねが状況を把握するより早く、泰明の手がスカートの中に入ってくる。
「やっ…やだ…やめっ…」
代えの下着が無いからと作ったヒモパンの紐がほどかされてしまう。
すぐにあかねの秘部に泰明の舌が触れてきた。
「やっ…ひゃあっ…!」
感じる部分が音を立てて舐められ触れられる度に、
身体中が甘ったるい痺れと熱に支配される。
「…神子のここはとても甘美なのだな…」
指でも触れられ、奥の感じる所を刺激される。
先程の愛撫と自身のでそこからは卑猥な水音が響いていた。
しかもこんな外で。
いやらしい…恥ずかしい。
「おっ…お願い…もう止めて…」
「無理だ」
そういうと泰明は自身の物を取り出し、物欲しげなあかねの中へと押し入れた。
「あっ…いっ……っ」
想像以上の熱量があかねの中に入り思わず息が詰まる。
しかし落ち着く間もなく、泰明は欲望の赴くままに腰を動かした。
「あんっ…やっ…ひゃぁっ…!」
「神子っ…神子…っ!」
激しい痛みや苦しみ以上の甘美な快感が身に降り注ぐ。
瞳を閉じればぐちゃぐちゃと卑猥な音と互いの熱息が聴覚を支配する。
「やっもう…イっちゃ…あぁっ」
それから、あかねが意識を失うまで『初めてのえっち〜野外編〜』は
後ろから抱えながらと、あらゆる体位を駆使して行われる事となった。
「原因はこれだ」
そう言って泰明は装備していた札を外す。
「怨霊、えろぱろ。これを装備した物は欲望の赴くままになってしまう様だ」
「そうなんですか…」
あかねは気だるい身体を先程まで身を清めていた泉の近くで休ませている。
欲望の赴くまま、といっても泰明は人目の付かない所まで移動していた。
そこだけは良しとしておこう。
「本当にすまない神子」
「いいですよもう…」
気持ち良かったから、なんて当然言える訳もなく、
また札は安部家で厳重に封印される事になりました。
ちなみに急展開過ぎる恋愛イベントだった為に泰明EDとなり
「初めて私に欲望を教えてくれた神子に…」
とおいこら待て的なEDポエムを披露されてリセットボタンを押したかは
……神子次第です。
2に続く!(嘘!)
以上です。失礼しました
江露羽炉を探しにゲームの世界に行ってきます
乙ですた!
面白かった!是非ED見たいわWw
>>951 面白かった。
後日談も是非お願いします。
>>949 ワロタww
GJです。後日談も見たいです。
江露羽炉GJwwww
ちょっとゲームに探し行ってくる
怨霊封印→札装備ネタとはなかなか懐かしい
神子が装備してもそれはそれでエロ面白い事になっただろうな
すみません。忍人×千尋のエロ無しを投下した者です。
半年ROMりますと言いながら小ネタの続きを投下します。
忍人×千尋ですが、今回もエロ無しなので
嫌な人はスルーして下さい。
小ネタ続き忍人編
忍人は貰った何冊かの本に一通り目を通してみたが、
風早の言わんとする事がイマイチ理解出来ないでいた。
エロ本やマンガの方は、男女がくんずほぐれず性交をしている姿や、
女性が厭らしい体勢で様々な格好をしているので
何となく「そういう」本だと理解する事はできたのだが、
問題は小説の方である。内容はエッチな官能小説なのであるが、
いかんせん異世界の言葉で綴ってあるので
忍人には文章が解らないのである。
『風早は何が言いたいんだ?』
何年もの間、剣術一筋で生きてきた忍人には無縁の存在である。
何も言わずに理解しろと言う方が無理に決まっている(後の忍人談)。
「とりあえず、小説と言う物が載っている書物の翻訳を誰かに頼まないといけないな…」
翻訳を頼める相手は限られている。
忍人は誰に翻訳を頼むのが最善かを思案していた。
1:那岐
「めんどくさい」と、一言で終了。
2:風早
「すみません。異世界の言葉の本を持ってきてしまいましたね。
まぁ、忍人ならあっちだけで十分ですよ。頑張って下さいね」と笑って終了。
3:柊
「忍人が私に頼み事をするなんて。なんと素晴らしい日でしょう」
と、ニヤニヤしながら本題に入らず終了。
4:千尋
無難な選択(忍人談)
「やはり、千尋に訳してもらおう」
こうして、忍人は『魅惑の花園〜二人の情事〜』
と言う官能小説を持って千尋の部屋に向かうのであった。
4:千尋
「わ…私が読むんですか?わ…分かりました…。
忍人さんの為ですもんね。恥ずかしいけど、心を込めて朗読します」
と、千尋が朗読を始めてから、
二人が何やら悶々となりセックスをしてしまうのは、また別の話。
糸冬
小ネタ続き忍人×千尋
千尋編
千尋は自室の部屋の鍵を掛けて、誰にも入られないようにすると
机の下に隠していた小箱を取り出すと、そっと蓋を開ける。
小箱の中には何冊かの本が入っていた。
千尋は中に入っている本をそっと出して一つ一つ真剣に表紙を見比べていた。
本の内容は言わずとしれたエッチな雑誌やレディースコミックである。
千尋は風早に頼んで現代に戻ってもらい、
何冊かエッチな本を買ってきてもらっていたのだ。
「これだけあれば、きっとエッチも上手くいくわ。クリスマスまでに頑張って勉強しなくちゃ」
心の中で風早に感謝の言葉を述べると、千尋は一心不乱に本を読みふけるのであった。
そう。風早は千尋に頼まれて現代へ戻った時に、
千尋に内緒で忍人の分のエロ本も購入していたのである。
『これで二人の初セックスは上手くいきますね。
あ…次の日はお赤飯ですね』
現代から帰ってきた風早はほくそ笑みながら、
クリスマスを楽しみにしているのであった。
糸冬
以上です。
この二人なかなか本番にならないorz
エロがなくて本当にすみません。
遙かスレ立ててもいいんじゃないの・・
>>969 楽しかったよ続きのエロに期待
そういや明日は忍人の誕生日かー
タイムリーだな
ところで、ネオロマの男性人は皆非処女でも許せる寛容さをもっているのか?
そりゃ女性陣だって非童貞を許してるんだし…
ん?逆に童貞な方を許すと言うべきなのか?どっちだ
そしてどんなタラシでも何故かどこかで清純派っぽいイメージがあるネオロママジック
どこかマザコンを感じさせるとも
すまんこでした
これで許して
or2゛
>>969 投下ありがとう
お赤飯とかw風早オカンだな
他の八葉たちはどんな面持ちでその赤飯を食べるんだろうw
不貞腐れる那岐とか赤面するフツヒコとか密かに心臓をえぐられてる柊とか色々想像して萌えた
赤飯ってそういう時に炊くんだっけw
つか風早が炊くのか
そして大量のエロ本を買うためだけに現代に行ったのか
むはーー!職人さんがたくさんきてる!嬉しや!!
>>960 怨霊えろぱろwww泰明テラエロスw爆笑したww
初めて私に欲望を教えてくれた神子に…のくだりも最高ですた
続き期待www
>>967 朗読→えちーにわろたww
風早策士www
大量のエロ本買う時も爽やか笑顔なんだろうな風早w
聖おにいさんのブッダみたいに聖獣オーラ使ってそう
>972
許すってか主人公を清いとか特別とか思ってるキャラほど
処女だと当たり前のように想像してて驚きそうではあるな
あと真面目で厳格なタイプ
譲・かじ・ジュリアスあたりは驚くだろう
しかしなんとなく柚木も驚きそうな気がする
あときりんさんは千尋が教えなくても知ってそうな気がする
火原は寝込む
ベッドの中でリアルに泣いてそうだw>火原
柚木は処女じゃないって知ったら嫉妬で後が怖そうだ…
加地は一旦衝撃はうけるもののそのままの香穂さんを愛すとか言って立ち直り早そうな気がするw
>>985 ショック度は男性陣の立場や童貞率にもよるかな
月:童貞率90%、普通科女子なら経験あってもおかしくないと納得してそう
土:35%、自分も元カノいたから香穂にどーこー言う筋合いじゃないし無問題
水:95%、先輩に教わるのも悪くないって思いそう。普段は自分が(音楽知識を)教える側だしw
火:200%、絶っ対、童貞処女同士の嬉し恥ずかし初エチーを夢見てるはず。ダメージ無限大
木:70%?、ショック受けるかはともかく、処女か非処女かで扱いガラリと変わりそう
(処女ならじっくり辱めていたぶる、経験者なら手加減なし)
地:0%、非処女でも「もっと早く出会えていれば」とむしろ自分を責めそう
処女ならむしろ狂喜(ry
金やん王崎先輩理事長は気にしないだろうな
冬海ちゃんはショックを受けつつも逆に燃え上がったり
ネオアンで寝込みそうなのはレインとエレンあたりか
作品投下したくてもどこに投下すれば分からないのだが
ここで良いのか
>>981の方なのか
投下しないでサイト作るのがいいよ
>>988 ジェイドはどんなアンジェでも笑ってそのまますんなり受け入れてくれそう
ニクスは口では大丈夫、といいつつ結構ダメージ受けそう
ベルナールはどっちでもおkっぽい
ルネもショック受けそうだなー
>>989 総合が次スレ立てられてるから、そっちがいいと思う
勝手に立てられたものではあるが、話し合い無視で立てられた
個別スレはとっとと落とした方がまし
総合も話し合い無視して勝手に立てられたんだがな
>>994 まあね
それでも14から15スレ続いてきたスレの方が、「まだまし」と思った
スレ立てが早すぎたとは思うが
>>989 どれも荒らしが立てたスレだから、せっかくの作品を投下しないでいいよ
普通に立ったスレができたら投下してほしいけれど
ほんとサイト作るのがいいよ
うーん
サイトはなんとなく何かが違うような気が
とりあえず総合使ってみて、遙かコルダがあんまり多いようなら分けるとか?
暫く様子見するけど
サイトで公開したくないという乙女心を察してくれないか
>>998 シリアスやほのぼの、ほんわかなふいんきのサイトなら、
がっつりエロやおっぱいおっぱい!を公開する勇気は
確かにないな…
匿名だからこそやれるエロネタもあるわけだ
陵辱とかサイトに置いたら、8割にドン引きされる自信があるorz
残り2割には喜ばれるとは思うが
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。