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名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 16:31:36 ID:AZ9EEDY3
全裸待機!!
四姉妹編の投下者です。
新スレ乙です! 投下させていただきます!
ラブラブものにしたつもりです。
ニヤニヤしながら見ていただければ幸いです。
深夜、神庭家の四女・美冬は机に向かって熱心にシャーペンを走らせていた。
美冬も年が明ければ受験生。成績は常にトップクラスを維持しているが、それもこういった日々の努力の賜物だ。
もっとも、実冬自身はこれを努力とか苦労だと考えたこともない。根がまじめな性格なのだ。
しかし、そんな美冬にも最近困ったことがある。
こうして一人静かに過ごしていると、いつの間にか別の事を考え始めてしまう。
別の事というより、一人の少年の事を、と言ったほうが正しいかも知れない。
(幸宏、もう寝たのかな……)
先ほど、電話で話す声がかすかに聞こえたから、まだ起きてはいるはず。
何してるんだろう。勉強の相談かな。階段部の友達? それとも、生徒会の仕事?
もしかして、副会長の御神楽と話しているのかも。あの、御 神 楽 と……?
パキッと音をたてて、シャーペンの芯が折れた。
無表情にそれを見つめて、ひとつ嘆息。冷静にシャーペンの尻をノックする。
何を考えているんだろう私。最近幸宏のことばかり考えている。
(幸宏のせいよ。あの鈍感、変態、浮気者……)
クリスマスの時も、結局うやむやにされた。もやもやする。
いっそ強引に奪ってくれればいいのに。今すぐにでも。いきなり部屋の扉が開いてーーー
ばんっ! といきなり扉が開かれて、そこに幸宏の姿があった。
驚きながらも、ノックもせずに扉を開けた幸宏を冷静に罵倒すべく口を開きかけるが、
幸宏の真剣な表情に気圧されて、美冬は言葉を失う。
「美冬姉さん……!」
ずかずかと部屋に入り込み、美冬の前に立つ幸宏。
そしてがばあっ! と椅子の上の美冬を抱き締めた。
「好きなんだ! 美冬姉さん! 僕と一緒に逃げようっ!」
「え、え、幸宏……?」
目を白黒させている美冬を、幸宏の真剣な瞳が見つめる。そ、そんな瞳で見つめないで……。
「二人で一緒に逃げて、幸せな家庭を築くんだっ!」
「……だ、だめ幸宏。私たちまだ高校生……」
うつむく美冬に、さらに幸宏の熱い告白が叩きつけられる。
「愛さえあれば、どうとでもなるさ! 行こう! 美冬!」
「ゆ、幸宏……」
瞳を潤ませながら、美冬は幸宏の手を取って……
ぽとりとシャーペンの芯がノートの上に落ち、美冬ははっと我に返った。
な、何考えてるの私。そんなこと、するわけない。あの幸宏が……。
ずっとノックしっぱなしだったシャーペンを手に取り、芯を詰め直す。
改めて手元の教科書に目を落としてみると、妄想の中のやりとりは、訳していた英文の
ケンとジェニファーの会話そのものだ。高校生の教科書に何を載せてるのかしら……。
でも、幸宏がケンぐらい強引だったら、ちょっとくらい許しちゃうかも。
重なる唇、熱い吐息、耳元の甘い囁き、やがて胸元に伸ばされる手……。
幸宏の優しい指使いが、美冬の胸のふくらみにそっとふれて……。
ふれて……?
気がつくと、美冬は自分の胸に手を当てていた。
我に返ってしまったのは、妄想の中よりも自分の胸のサイズが幾分控えめだったからだ。
(……私も美冬姉さんの妹だもの。これからきっと……)
なぜか眉を怒らせながら、希冬の巨乳を思い出す。
次いで小夏のことを。着やせするので気づかれ難いが、小夏も結構グラマーだ。
そして千秋。上の姉二人には劣るものの、千秋の胸も決して小さくはない。
最後に美冬自身……。あれ、もしかして順番に吸い取られていってない? 何かが。
あれ? なんで私泣いてるのかしら?
そうよ。幸宏が大きい胸が好きとは限らない。むしろ嫌いかも知れない。
希冬の過剰なスキンシップを、いつも嫌がっているのがその証拠。きっと。
(……でも、いずみとはいつもやけに親しげに話してる……)
悶々と考えあぐねた末に、美冬は携帯電話を手に取った。
「もしもし……あ、いずみ? 私、美冬。突然電話しちゃってごめんね。
あのね、ちょっと聞きたいんだけど……」
続けた質問に重なって、ブーーッ! と何かを吹き出す音が聞こえてきた。
電話の向こうの親友は、盛大に飲んでいた茶を吹き出してしまったらしい。
しばらく苦しそうに咽せる声が聞こえたので心配したが、どうやら笑うのを
堪えられないらしく、何か言いかけてはクスクスと笑うので、思わずムッとする。
「……何がそんなにおかしいの?」
何でもないわ、と言い訳されたが、やっぱりクスクス笑うので、ムカついて
電話を切ってしまった。何よ! 自分は胸がおっきいからって!
(男の子はやっぱり胸の大きい女の子が好きなのかな? って聞いただけなのに…)
やめよう。このことを考えるのは。悲しくなるというか、殺意が沸いてくる。
もっと、自分自身の良いところを考えよう。
学校では『氷の女神様』なんて言われているくらいだから、自分もそんなに
悪くは無いんだと思う。それぞれに美しい姉たちも、口を揃えて『うちで
一番の美人さん』と言ってくれたりする。照れくさいけど、素直に嬉しい。
スタイルはどうだろう。運動もしているし、体重について気にしたことはない。
誇れる部分といえば……脚? ずっとテニスをやっている割には太くなる
こともなく、すらりと伸びた脚は、部長の瀬野からもよく羨ましがられている。
膝にかけていた毛布をどけて、思わず脚なんか組んでみちゃったりしつつ、
ミニスカートから伸びる、オーバーニーソックスに包まれた自分の脚を見てみる。
そういえば以前、部活中の美冬を、幸宏がじっと見つめていたことがあった。
気付きつつも、どう反応して良いのか分からず無視してしまったけど、あれは
ひょっとして私の脚を見てたのかしら。
ひょっとして脚が好きなの? やだ、そんな、幸宏、オヤジくさい……。
でも、幸宏がどうしてもって言うなら……。
いつの間にか幸宏の頭が、椅子に座った美冬の脚の間にある。ふとももで頬を
挟まれながら、ミニスカートの奥を凝視する幸宏。その眼は恍惚としている。
「美冬姉さんのふともも、すべすべだね……」
真っ赤になってミニスカートの裾を押さえる美冬。
腿にかかる幸宏の荒い吐息がこそばゆい。
「ああ……美冬姉さんの絶対領域……ずっとこうしてみたかったんだ……」
「……変態……」
「それは違うよ、美冬姉さん!」
きりっとした真剣な瞳が美冬を見た。その瞳で見つめられると、弱い。
「美冬姉さんが好きだから、したいんだ!」
「え……」
言うや否や、幸宏はスカートの奥へと顔を侵入させる。はあはあという吐息に混じり、
幸宏の舌が美冬の敏感な場所をくすぐった。
「やぅ……ッ……!」
羞恥心と混乱に加わった快感に美冬は身をよじる。しかし、
結果的により幸宏の顔を締め付け、奥への侵入を許してしまう。
「濡れてるじゃないか……いやらしいなぁ、美冬姉さんは……」
「そんな……うそ……」
ぢゅ、ぢゅっ、と幸宏の口がわざと音を立てて、ショーツの上から美冬の秘所を
責め立てる。幸宏の頭を押さえる手に込められた力も、だんだんと力弱いものに
なっていった。
「直接……さわるよ……」
「あぁ……幸宏……いやぁ……」
幸宏の指が、秘所を覆う美冬のショーツを横にずらしーーー
コンコン
びっくうッ! と、美冬は椅子から飛び上がった。
いつのまにか秘所に這わせていた指をどかして椅子の上を見る。
ぬ、濡れちゃってる……。
コンコン
再び扉が鳴った。
どうしようと周囲を見渡し、膝掛け毛布を見つけて脚の上に載せ、シャーペンを
手に取り、いかにも勉強してましたという風の姿勢を取る。声がけも冷静に……。
「……だれ」
「美冬姉さん、起きてる?」
誰何とともに顔を見せたのは幸宏だった。狼狽した顔を引き締めて、背中越しに
幸宏を見つめる。美冬の顔を見た幸宏が、何故か「うっ」と恐いものでも見たかの
ように表情を歪ませた。なんで人の顔見て怖がるの。失礼な奴。
「……何」
「あ、勉強中にごめんなさい。英語の辞書を学校に忘れてきちゃって……」
おどおどと部屋の中に入ってくる幸宏。美冬は傍らにあった辞書を手に取り、
椅子を回して幸宏に手渡した。机の上を英語の教科書を見た幸宏が「あ」と呟く。
「ごめん、美冬姉さんが使ってるんだったら、いいよ」
「……電子辞書があるから、いい」
鞄の中から、学校で使っている電子辞書を取り出して見せる。
ふと、幸宏の手の中にある分厚い英和辞典と電子辞書を見比べて見て、
美冬は「ん」と電子辞書のほうを手渡し、英和辞典を幸宏の手から奪った。
「そっちのほうが、便利だから」
「あ……ありがとう。でも僕、こういうのちょっと苦手で」
苦笑する幸宏。そういえば幸宏は、パソコンでのメールも希春に代筆を頼むくらい、
こういったものに疎い。くいくい、と幸宏の袖を引っ張り、電子辞書を取り返す。
「……使い方、教える」
「う、うん」
ぱかり、と膝の上で電子辞書を開くと、幸宏が膝立ちの姿勢で美冬の椅子に寄り添った。
ちょっと、距離が近い。幸宏の横顔を見ながら、心臓が高鳴るのがわかる。
電源を入れると、単色の液晶画面が浮かび上がった。開始画面に、直近に検索した語句が
表示されている。
その一番上に表示されている語句は、漢和辞典で調べた「幸」と「宏」……。
ばかんっ! と音をたてて、美冬は電子辞書のフタを閉じた。
「……ちょっと、待って」
目をまん丸くして驚いている幸宏に背を向け、再度電子辞書を開く。
検索履歴をクリアするには、どうすればいいんだろう。ぽちぽちとボタンを押すが、
電子辞書は見当違いの動作を繰り返す。
見られちゃったかな。きっと、見られた。恥ずかしい。死にたい。
真っ赤になった顔で、美冬は電子辞書のボタンを押し続ける。
ぐるぐると目が回る。自分が何をしているのかよく分からなくなってきた。
どうしよう。どうしよう。どうしよう……そんな言葉が頭を駆け巡る。
だから幸宏がそっと肩に手を置いたときには、文字通り飛び上がって驚いてしまった。
「美冬姉さん……」
「……幸宏」
「美冬姉さんが、僕のことそんなに想ってくれてたなんて……」
背後から抱き締められて、気が遠くなる。幸宏の唇がそっと美冬の首筋に触れる。
そして頬に手を添えられて、美冬はそっと目を閉じる。優しいキス。
そのまま幸宏の首筋に両腕を回し、美冬は立ち上がった幸宏に身を寄せる。
幸宏も美冬を、ぎゅっと抱き締め返してくれた。
全身を甘い快感が包む。ああ……夢みたい……。
ふと、抱き締める腕から力が抜けた。とろんとした瞳で幸宏を見やると、
その視線は先ほどまで美冬が座っていた椅子に注がれている。
そこには、妄想しながら耽ってしまった自慰の跡が、ありありと残っていた。
いきなり、幸宏の手が美冬の股の間に伸びた。
「ひゃうっ!」
悲鳴を上げる美冬にもかまわず、幸宏はそこにある感触を確かめるように指を動かす。
そして、濡れた指先を美冬の眼前につきつける。
「何してたの……? 美冬姉さん……」
「やっ……そ、それは……」
「一人でしてたんだね? 僕のこと、想いながら」
「いやっ……!」
幸宏は美冬の背後をとると、強引に背中を押さえて美冬の状態を机に押しつけた。
そして美冬のミニスカートをまくり上げ、幸宏の眼がじっとそこを見る
「すごく濡れてるじゃないか……いやらしいなあ、美冬姉さん……」
「……み、見ないで……!」
「だめだよ、美冬姉さん……いやらしい娘には、おしおきしなきゃ……」
いやぁ、という声もむなしくショーツがずりおろされ、幸宏のモノが突き立てられる。
いきなり一番奥まで挿れられて、美冬は悲鳴さえ上げることができない。
「ああ……美冬姉さんのなか……あったかい……」
「……やめて、やめて幸宏……」
呻きながら抗議する美冬を無視して、幸宏は腰を動かす。何か長くて太いものに、
自分のお腹の中をかきまぜられているかのような感触に、背中にぞくぞくしたものが走る。
「気持ちいいよ……美冬姉さん……」
「ああ……ああ……っ……いやぁ……」
美冬の瞳の端から涙がこぼれ落ちた。
初めてなのに。大好きな幸宏と想いを通じ合えたのに。まさかこんな形で犯されるなんて。
それでも美冬は、身体の奥底から沸き上がってくる快感を無視することができない。
油断すると出そうになる甘い喘ぎに、歯をくいしばって美冬は堪えた。
「美冬姉さんも、気持ちよくなってきた……?」
「……そ……んな……こと……」
ぱん、ぱん、ぱん、ぱんと、美冬の尻と幸宏の腿が打ち合わされる音がいやらしく響く。
「我慢しなくていいんだよ……声、聞かせてよ……」
「……やだ……やだ……や……ッ!?」
挿入しながら、幸宏の指が美冬の秘所の一番敏感な場所に触れ、美冬は悲鳴を上げた。
「やだ……ッ! ソコ……さわら……ないでぇっ……!」
「ここ、弱いみたいだね……毎日、一人でしてたから?」
幸宏は美冬の背に覆い被さる形になって秘所に指を伸ばし、うねるように腰を動かす。
快感の波が美冬を襲う。だめ、感じちゃだめっ……自分にそう言い聞かせるが、身体が
言うことを聞いてくれない。嗚咽まじりの声に、甘いものが混じり始める。
「や……やだ……やだぁ……っ!」
「大分素直になったみたいだね……美冬?」
いっそう、腰の動きが激しくなる。ずぷっ、ずぷっという淫靡な音がするのは、
美冬の身体が幸宏を受け入れ、愛液をあふれさせている証拠だ。
「やめて……やめて……ゆきひろ……っ!」
「もう、止まれないよ……美冬の……気持ちよすぎる……」
お腹の中にあるモノが、だんだん固くなっているような気がして、美冬ははっと気がつく。
「やだっ……! ゆきひろ……抜いてぇ……!」
「ああ……イキそうだよ美冬……受け止めて……!」
「なかは嫌っ! ……嫌っ……嫌ぁ……!」
ずんっ、と一番奥まで突き入れられて、美冬の頭の中が真っ白になる。
「あ……出る……出てるっ……!」
一瞬の空白をおいて、どくん、どくん、どくんと自分の身体の中に何かが注がれたのがわかった。
ああ……犯されちゃった……幸宏に……なかに出されちゃった……。
「……美冬姉さん?」
でも一回じゃ満足できない幸宏はまたすぐ元気になって、私は繰り返し犯されちゃうの。
「……美冬姉さん?」
私がいくら嫌って言っても、幸宏は私の一番奥で射精するのを止めなくて…。
朝までずっと、責められ続けちゃって……。もうめちゃくちゃにされちゃって……。
「美冬姉さんっ!?」
はっ……と、我に返ると、美冬の肩に両手を置いてこちらを見つめる、幸宏の真剣な顔があった。
当然、幸宏も美冬も服は着たままだし、美冬の手には電子辞書が握られたままだ。
……どこまで妄想だったのだろう。そう考えてから慌てて頭を振る。全部に決まっている。
「……ごめんなさい。ぼーっとしてた」
肩に置かれた幸宏の手を振り払い、体勢を整えた時、尻の下でくちゅり、という小さな音がした。
びくっと身をすくませて幸宏のほうを見ると、心配そうな顔。どうやら聞かれてはいないようだ。
そして冷静にシャーペンを手に取って、その先で電子辞書の裏にあるリセットボタンを押す。
最初から、こうすれば良かった……。自分自身のことながら、呆れる。
「……たぶん、使ってるうちに使い方も分かると思うから」
「あ、ありがとう……?」
結局使い方を教えないまま、幸宏に電子辞書を手渡した。
幸宏は怪訝そうな顔をして、何気なく美冬の額に手を添える。
一瞬、何をされたのか分からず、そのままひんやりとした手のひらを受け入れてしまう。
「大丈夫? 美冬姉さん、真っ赤だよ。熱あるんじゃ……」
「!!!!」
紅潮した顔をさらに真っ赤にして、美冬はその手を払いのけた。椅子を回して背を向け、
再び机に向かってシャーペンを手に取る。
「……大丈夫だから。それより、自分のテストのことを心配したほうがいいと思う」
「……うう。わかったよ……これ、ありがとう」
すごすごと部屋から退散する幸宏を、美冬が振り返ることはなかった。
幸宏の手の感触を思い出して、頬が自然と緩むのを止められなかったのだ。
熱があるじゃないか、って幸宏は私を運び上げてベッドに優しく横たえて……。
私は腕を幸宏の首筋に回して、あっためて……って言うの……。
その言葉に火が付いた幸宏は、私の服を乱暴にはぎとって……。
ああっ……幸宏……っ……。
次の日。
ふわ、と美冬が可愛くあくびをするのを見て、天ヶ崎いずみはくすりと笑った。
「……何?」
「いえ、美冬があくびなんて珍しいなって。そんなに勉強がんばったの?」
「別に、そんなことはないけど……」
別のことをがんばってしまったとは言えない。ちょっとだけ、あそこがヒリヒリする。
それにしても、今日のいずみはやけにニコニコと上機嫌なのが美冬には気になった。
昨日あんな電話の切り方をしたのに、気にしていない様子なのは幸いだったけど。
「すみませんでしたっ!」
唐突に聞き覚えのある声が、教室の入り口から聞こえてきた。誰かと思えば幸宏だ。
どうやら教室を出ようとした生徒とぶつかりそうになったらしい。
「走っていなくてもね、ぶつかりそうになると出ちゃうのよ」
くすくす笑いながら、いずみが解説した。階段部ならではの習慣に呆れていると、
入り口から声がかかった。どうやら幸宏は、美冬に用事があるらしい。
「これ、電子辞書。借りっぱなしになっちゃってごめん!」
「……別に、いいのに……」
家で返せばいいだけの事だろうに、なぜわざわざ届けに来たのだろう。
怪訝そうな顔をしているのを感じ取ったのか、幸宏はさっさと行ってしまった。
……やっぱり避けられているのかも知れないと思うと、ちょっと気分が沈む。
「神庭君、なんだって? ……あら、電子辞書?」
「うん。ゆうべ幸宏に貸してたの」
「私、こういうの使ったことないの。見せてもらってもいい?」
別にいいよ、と美冬が電子辞書をいずみに渡し、美冬は次の授業の準備をし始める。
すると、電子辞書の画面を眺めていたいずみが、突然ブーーーッ! と吹き出した。
「いずみ……下品」
「ご、ご、ごめんなさい。大丈夫よ、汚してないから」
変ないずみ、と言いながら背を向ける美冬。いずみは次第に、ニコニコというより
ニヤニヤと言ったほうが表現するのに的確な、意味ありげな笑みを浮かべる。
「……昨晩、神庭君から電話を貰ったの」
机の中をのぞき込んでいた美冬が、がばっと起き上がる。
その瞳に、必死な何かを浮かべて。
「安心して。美冬が心配するようなことは、なーんにもないわ」
「何で、幸宏がいずみに電話したら、私が心配するの?」
「何でかしらね?」
「…………意地悪」
「冗談よ。でも、そのすぐ後に美冬から電話がかかってきたから……」
それで吹いてたのか、と美冬も得心した。
いずみは、再びちらっと電子辞書の画面を見てからフタをし、はい、と美冬に差し出した。
それにしても、今日のいずみは変だ。やっぱり幸宏と何かあったんじゃ……。
美冬のぐるぐると回る思考は止まらない。
一方、いずみの方はと言うとーーー
複雑な表情で電子辞書を受け取った美冬を見て、可愛いな、といずみは思ってしまう。
いずみは思い出す。昨晩、幸宏から突然電話がかかってきて持ちかけられた、
「どういう告白のされ方が、女の子は一番嬉しいでしょうか!?」
という切実な相談の内容を。
これはひょっとして遠回しな私への告白なの? などと、いずみは一瞬勘ぐってしまった。
でも、必死そうな幸宏の声音を聞いていると、そういうわけでもなさそうで。
だから……というわけでもないが、そこは自分で考えないと意味がないって一蹴したのだけれど。
この二人に昨日何かあったのかも知れないし、なかったのかも知れない。
でも、今なら幸宏が決意したのだということがはっきりと分かる。
だって、見てしまったもの。
(凄いわ。神庭君。こんな方法でこられたら、私も落とされちゃうかも)
電子辞書を開いたときの、検索履歴に表示されていた単語は、
「beautiful」「winter」「I」「love」「you」。
まったく、見ているこっちが照れくさくなってしまう。
正直なところ、ちょっと羨ましくもある。
(でもね、この方法には、ひとつ欠点があると思うの)
渡した電子辞書を、美冬は無造作に鞄の中に放り込んだ。思わずいずみは苦笑する。
さて、美冬はこれに気づくのかしら?
神庭君も、あの美冬が気づくと思ってるのかしら?
(今すぐ、電子辞書の検索履歴を見なさい、と薦めるのは簡単だけど……)
百面相をしているいずみを見て、美冬はまた怪訝そうな顔をした。
そんな素直な美冬が愛おしい。
そうだわ。頭の中で、考えているばっかりじゃだめよね。
面白そうだから、放っておくことにしましょう。
二人の運命は、天に任せることにして。
(おしまい)
美冬編、これにて終了です。
お楽しみいただければ幸いです。
四姉妹編連続で書いてきましたけど、
ホントは俺、御神楽派なんだぜ……。
ではROMに戻って職人の降臨を待ちたいと思います。
期待するシチュエーションとかリクエストがあったら
また出しゃばらせていただくかも知れません。
ではー
>>15 あまーい!
甘すぎるよ幸宏の告白!
鼻血でてきそうだよ!
GJ過ぎるよGOD!
朝っぱらからおちむちむが大変なことになりました
>>15 わすれてたGJ!!!
レベルたけえ。。。
>>15 うおおおおおおおおおおおおおお!神よGJ!
お疲れ様です。
希春 Eカップ
小夏 D
千秋 C
美冬 A
ムシャクシャして妄想した反省はしていない
>>20 便乗して妄想
G 合田
F 水戸野
E 希春
D 小夏・御神楽・いずみ
C 千秋・ちづる
B 見城・三島
A ゆうこ・ナギナギ
ランク外:美冬
こうですね。わかります。
>>21 君の何が凄いって、ままちゃんを忘れてなかったってことだよ。
ゆうこりんはCかDはありそう(3巻カラー絵の赤ビキニ参照)
小夏、千秋、いずみ、御神楽がおっぱいと背丈のバランス良いモデル風とするならば
ゆうこりんは小柄だけど乳はあるトランジスタグラマーかな
以前本スレでネタとなった主なキャラの身長と胸囲
いずみ 170cm
小夏、千秋、御神楽、水戸野 165cm
希春、見城、三島 160cm
ちづる 155cm
ゆうこ、美冬、ナギ 150cm
水戸野 1m
希春 90cm
小夏、いずみ、ちづる 85cm
千秋、御神楽、ゆうこ 83cm
見城、三島 80cm
美冬、ナギ 75cmはあるだろう
>>24 サイズに関してはおおむね同意なんですが、
背たけが意外。美冬ってそんなに小さかったっけ?
(いずみと20cmも身長差が?)
個人的には、小夏が一番背が高いと思ってました。
なんとなく。ちょっと読み返そう……。
>>15 GJ! よくやった! 感動した!
驚異の5作連続お疲れ様です。
甘く切ない御神楽編に始まり、マニアックな希春編、ダークな小夏編
ラブラブエッチ全開な千秋編、そして最後にイイコトは妄想だったという切ない美冬編
どれもすばらしかったです!
>>25 イラストで他のキャラとの対比を見る限りは美冬は小さい
本文で美冬が小柄とはっきり書いてあったかは正直よく覚えていない
確かに小夏は背が高そうなイメージだけど
いずみの方がはっきりと「長身」と書いてあるし
>>24 いずみ170か、高いな。いや、あくまで予測値ってのは分かってるんだけど
長身って書いてあるとはいえ、やっぱり女で170はかなりの高さだな
イラストや記述を参考に予測したと思われるが
まあ、イラスト自体が安定していないからなあ・・・でも、おおよその参考にはなるな
細かい数値は各々の脳内で補完だな
どんなおっぱいがいいか?なんて各々趣味によるし
メロンのようなデカイのがいい人もいれば、ペッタンコはあはあ…の人もいるし
最初から最後までひたすらに幸宏が受けなSSは需要すらないのかね・・・
真性のドMな俺はあやめ様とかいずみ様とか美冬様とかに
責めて責めて責められまくりたいのだが。。。
保守
アッーーーーーーーーーーーーー!
エロシーンは全て妄想の『恋する美冬ちゃんは(ry』
ふと思ったんだが、胸を責められる妄想はしないのなw
だって胸がな(ry
おや?玄関にツインテールの美少女が。ちょっと口説いてくる
>>33 よう兄弟
それは無理というものだぜ
Aカップ美冬たんにはおっぱいが無いのだから…無いものを責めることはできまいて
無い方が感度がいいんだぜ?
童貞だけど。
乳首攻めだ!
ミッフィーの乳首を執拗なまでに責め立てるのだ!
乳を責めるのは基本中の基本だな
39 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 08:02:33 ID:zb73QHfE
そだ |------、`⌒ー--、
れが |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
が |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
い |ヽヽー、彡彡ノノノ} に
い |ヾヾヾヾヾヽ彡彡} や
!! /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ  ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄ lノ/l | |
ヾヾ " : : !、 ` lイノ l| |
>l゙、 ー、,'ソ /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ ー_ ‐-‐ァ' /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ 二" /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\ /::://:.:,':.:..:l:.:.
;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:
40 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 22:01:09 ID:EEXv6eUW
ネタ募集
未熟すぎる故に発表するかは不明だが。だって未経験だもん
とりえずよろしく頼む。
>>33 よう兄弟。書いた人だけど、
美冬ちゃんは胸責められる妄想はするんだが妄想内だとC〜Dくらいなんだぜ。
だからすぐに我に返って死にたく……おや、誰か来たようだ。
>>42 把握した。期待に添えなくなる、スマソ
明日帰ってきたら書き始めるお。多分8時くらいには乗せられると思
あぁぁ……。遅いかも知れないけどリク……
「よく勝一に勝ってくれたわ。だから、これはお礼よ?」
ベッドに縛られたままの幸宏。そのペニスを足でしごきながら彼女――水戸野凛はそう言った。
「ちょっ、これの何処が……っ! お礼…ッ!」
こんな感じのが読みたかったり……まぁ、つまり俺も皆さんと同じく攻められまくりたいドMなわけです。
あやめ様、いずみ様、美冬様の御三家に加え凛様に攻められまくるとな!?
想像するだけでアッーーーーー!が大変な事になたよ・・・
あと、小夏様も攻めるキャラがお似合いだな
>>45 こなっちゃんは女キャラで唯一のクールな大人のオンナだしね
豊富な経験と凄いテクニックで攻めまくり骨抜きにする…というわけだ
>>46 待て!
あえて経験がないというのも非常に萌えるぞ
夢が広がりんぐ…
ごめ、八時無理だったw
い、一応書いてるんだからね。
ごめん水戸野さんとこなっちゃんとあやめ様無理だ…!
俺にはハードルが高いんだぜ。個人的に小夏様は学ランお召しになってた時代に色々や(ヤ)ったのではと思っているゥゥ
あと
>>48ききききき期待したら負け
>>49 がんばってくれ、期待してる……とプレッシャーかけるのもなんだが応援してる
話は変わるが、個人的印象
S:希春、小夏、泉、ゆうこ、あやめ
M:美冬、千秋、真琴、凛、ちづる、遥、ちえ
一番Sっ気が強いのが泉、Mっ気が強いのが真琴だと妄想してる
「幸宏」
美冬が幸宏を呼び止めた。彼が自室へ向かおうとしたところだった。
幸宏の背中を美冬が見る形だ。幸宏は、美冬の表情が見えない。
「どうしたの?」
「…………」
従姉は黙ったまま、幸宏の腕をひっつかんで自分の顔を見させる。
ツインテールの彼女は、『ぼんてーじ』というやつを着込んでいました。
いきなり美冬の部屋へ連れ込まれる。
扉を乱暴に閉める美冬の行動が理解できない幸宏は、ただ美冬の部屋で突っ立っていた。
「寝て」
美冬の言葉はそれだった。
彼女の白い指先が示すのは、ベッドの上。白い枕に黒い布団が敷いてあった。
「……え?」
幸宏がぽかんとして口を開いていたが、二度目はなかった。美冬はぐいぐいと幸宏を押して、ベッドへ横たわらせる。
美冬がベッドの脇に立ち、彼の顔を2分ほど鑑賞していた。その2分間は、幸宏のための鑑賞時間でもあった。幸宏も従姉の姿をまじまじと舐めるように見る。
先ほどまではじっくり見えなかったが、胸の下から服が作られていて、ツインテールの上に被った帽子が少し曲がっていた。美冬の小さな胸が綺麗に露出されている。
「美冬姉さん、色々聞きたいことがあるんだけど」
美冬が少し顔を歪めた。微かな怒り。
幸宏の察しだけでは片付かない物事である。訊かずにはいられない。
幸宏が質問の文章をまとめている間に、美冬は部屋の箪笥から紐を取り出した。
いや、紐ではない。――鞭だった。
「えっとさ、まずだよ。何をするのさ」
「幸宏を犯す」
鞭をぴんと張って、美冬が横たわった幸宏を見下ろした。
妙な威圧感があったが、鞭は実用するつもりはないらしい。ぽいと床に放り捨てた。
「……性的な意味で、かな」
幸宏の微かに震えた声に対して、美冬はあっさりと頷いてみせた。こくり、という効果音が美冬の横で飛んでいるような。
美冬もベッドにあがる。幸宏の上に四つんばいになって、2人の顔と顔を近づけた。
「美冬姉さんさ、何かあったの? 悪ふざけは――」
彼の両腕両足を拘束している最中の美冬には聞こえないようだ。少し時間を経て、彼女はやっと幸宏を大の字に固定することに成功した。
そして、美冬はもう一度幸宏の顔面に近づく。舌を出して、すぐ引っ込めた。小学生の頃に流行ったいわゆる『あっかんべー』のつもりではないらしく、幸宏に対する舌を出せという指示だった。
幸宏はそれをうまく汲み取って、妙な顔で舌をおずおずと口から開放する。
美冬がその舌を口で咥えて、幸宏の口の中を唾液で塗れさせた。
「美冬姉さん」
呼吸が苦しくなった美冬が口を離してから、幸宏が呼びかけてみた。階段部で疲れた彼は、物事に慌てている余裕もない。
なぜか、彼はこの状況を受け入れた。
「僕のこと好きなの?」
美冬の瞳が丸くなった。
美冬の驚きという感情を目前に、幸宏は彼女の顔をじっと見ていた。
「……キライ」
少し辛そうな顔を一瞬見せて、美冬はもう一度幸宏の唇にしゃぶりついた。
ごめ、ageるんだぜ
2枚の布によって見えなくなっていた幸宏のそれを、美冬が丁寧に取り出す。疲れによってか、萎れた草花のように見えた。
美冬は立ち上がって、少し後ろに下がる。腰を下ろす。
ボンテージの衣装の一部である靴を幸宏に伸ばし、いや、幸宏の陰茎に伸ばし、そのまま靴のつま先で触れた。
「痛っ」
少々痛かったらしく、幸宏が呻いた。
それでも美冬は謝罪の言葉など述べないし、そんな素振りも見せない。
両足で挟み、少し足の裏で転がしてみた。幸宏としては、痛かったし、疲れているのに色々と活性化してきて大変だった。だけど、それと同じくらいの気持ちよさがあった。
亀頭を爪先で潰すように当てると、幸宏のものが起き上がった。
「姉、さんっ」
いい加減にしてほしかったのか、幸宏の声は少し怒っていた。怒っているのだが、快感も同時にあるのだ。少し柔らかくなってしまった故に、美冬も特に反応を見せない。
「姉さんはヤダ」
幸宏の言葉にだけそう言った。
無表情で幸宏と足先と亀頭で触れ合いながら、眉を顰めている。
「上の姉さん達とも一緒じゃヤダ」
束縛的に、彼女はそう言った。
幸宏の息が少し荒くなる。
「……美冬、姉さん」
沢山の呼吸と交えて出したその言葉が、明確に美冬に伝わったかはわからない。
美冬が笑うことは滅多にない。だが、不機嫌な顔が元の無表情に戻った。
幸宏は少し機嫌がよくなったのか、と思い少し笑う。が、それも本当に少しだった。いつの間にか美冬がティッシュで幸宏のモノを拭いていた。しごいているとも言える。
「ちょ……姉さん、待って! ちょっと一回止めて! ……あ、ああああっ!」
一瞬手が止まり、さらに激しくしごかれる。
痛みと快感が交じり合って、更に性欲を生産していた。
そして、あまりに大きすぎたそれが白濁の液になり、幸宏から噴出される。美冬は少し驚いたが、自分の顔についたそれを舐め取り作業に戻った。
「み、美冬姉さんっ!」
それによって、速度が緩み、やがて拭くのを止めた。
ティッシュを丸めて、水色のゴミ箱に投げ入れる。うまく入ったような音が聞こえたが、縛られている幸宏には見えなかった。
「……何してたの?」
「拭いてたのよ。足の裏なんて舐めたくないわ」
淡々と、当たり前のように答える。
ティッシュで拭くってさ、よくある話か? いやいやないだろ。
それにしても、足の裏なんて、というのはどういう意味だろう。幸宏はそれについて考えていた。
その答えはすぐに出てきてくれた。美冬が、答えを実行に移してくれようとしている。幸宏のそれを口に含もうとしていたのだった。
が、幸宏が制止する前に美冬はそれをやめた。意味もなくそれを叩く、軽くだが。
「幸宏は好きな食べ物はすぐに食べる方?」
「うーん……最後だと食べきれないかもしれないし、中間あたりに食べるかな」
なんとか落ち着いた声が出せる。彼女が幸宏の陰茎に対する作業を一切していないからだった。
それについてはあっそ、で終わってしまった。意味はなかったのだろうか。
「じゃあ、焦らしてあげる」
そのあとは、美冬が一方的に幸宏を攻めていた。先ほどからその関係は変わっていない。
「ふ……」
いつまでも、2人が唇を重ねていた。窒息しそうなほど。
美冬が幸宏の隣に左腕をつき、右手では彼の陰茎をしごいていた。
舌を舐める。歯を舐める。歯茎を舐める。唇を舐める。舌を吸う。
そんな行為を、繰り返し繰り返し。
喘ぎそうになっても、口は塞がれていた。息が苦しくなれば、お互いに離れあう。そして、息を吸ったらもう一度。
美冬のしごきは丁度幸宏にとって気持ちいいようで、手でし始めてから1回出していた。美冬の黒いボンテージが、ところどころ白い斑点となっていた。
「はっ」
2人が同じ言葉を言いながら口を離した。口や舌も疲れてきているようで、そろそろキスの時間も終了になったらしい。
「みふ、ゆねーさん……さすがにもうさ、止めない?」
幸宏は美冬以上に疲れていた。けれど、美冬がすればその疲れも快感の要素になっていた。
美冬は中止を拒む素振りを見せて、ボンテージを脱ぎ捨てた。彼女の裸体があらわになる。膨らみの少ない、というかほとんどない胸部から突き出たピンク色の乳首がたっていた。
帽子を靴だけ脱がないまま、彼女は幸宏の頭に股間を乗せる。
「美冬ねーさん!?」
さすがに幸宏も驚いたらしく、声を上げた。けれど、太ももや性器によってその声はくぐもる。
少し腰をずらして、幸宏の口に性器が当たるようにした。
「舐めて」
熱さと、自分の陰茎の痛みと、快感で溶けそうになっていた幸宏はおとなしくそれに従う状態になっていた。
ゆっくりと舌を動かして、唾液を生産する。唾を塗りたくるように舐めていた。
その間、美冬は喘いでいたのか嗚咽をもらしていたのか、とにかく声をあげていた。
「う……ふぇ、あうっ」
聞きなれた声が喘いでいるような台詞を言っている。新鮮だった。
舌が疲れきる前に、美冬は幸宏の顔面から退いた。
「……ごめん。これで終わりにするから」
小さく呟いた美冬の言葉は、幸宏に届いていたのだろうか?
幸宏も疲れていた。聞こえていても、反応できない状態だ。
美冬は幸宏の突起の上にゆっくりと腰を落とす。美冬のなかに、幸宏が入っていった。
「……入って、るよ」
「入れたんだもの……当たり前じゃない」
二人とも息が上がっていた。それでも、行為をやめない。
ゆっくりと、奥へ。そして、それは美冬の壁に当たった。美冬がびくんと跳ねる。
「美冬姉、さん」
「……なに?」
二人とも顔が赤くなるほど疲れていた。それでも、行為をやめない。
美冬がゆっくりと腰を揺らす。最後を惜しんでいた。
「最後じゃなくても……うあっ、いいよ」
幸宏の言葉に美冬の眼球が少し濡れた。
大きく目を見開いた美冬だったが、すぐに行為に戻る。
腰を少し上げては落とし、それを繰り返した。
やがて、夜もふけてきた頃。
「は、はぁっ! あっ……奥っ、出して! せーえき、いっぱい出して!」
もう終盤だった。
美冬が呼吸を激しくしながら射精を要求する。少しでも、終わらないように。終わるに決まっていると、わかっているのに。
だが、幸宏は呼吸だけを荒くして、何もいわなかった。射精も我慢していた。
「……何、やってんのよ! 早く出さないともう一か……いっ、しごくわよ!」
幸宏のリミッターの枷が外れる。美冬のなかに、幸宏は出した。
「……本当に、これで最後でいい。……最後がいい」
幸宏を固定していた金具を外しながら美冬が呟いた。
両腕が既に開放されている幸宏は上半身を起こす。美冬の顔は見えなかった。
「……なんで?」
「だって、私の最初が幸宏じゃなかったんだもの!」
言っていることが、わからなかったけれど。
幸宏と美冬の会話はかみ合っていないらしい。幸宏の求めた答えのいずれともかち合わなかった。
「美冬姉さんが何言ってるのか、わからないけどさ」
幸宏がそこで言葉を止めた。
「何で泣いてるの?」
美冬は泣いていた。
足を止めていた金具が濡れていた。
「……やっぱり、幸宏のことキライ」
キライらしい幸宏の腕が動いて、美冬の背中に回った。
泣かないでと言った。
好きだからと言った。
いつまでも、と、言った。
「……ありがと」
美冬は泣いていた。
美冬は笑っていた。
よくぞ読んでいただけた。
これの過去、っていうかちょっと前の話書こうか悩んでるんだが
とりあえずお目汚しすまんかった!読んでくれた奴と応援してくれた奴と読んでくれた奴。……ありがと
マジでありがとーございました!
GJ!
イイヨイイヨー!切ないよー!
美冬姉さんの過去に何があったのか気になるよー!
GJ!切なすぎる
もの凄く気になる、美冬さんの過去が…美冬さんの処女を奪ったヤツが
是非書いてくだされ!
>>59 美冬の処女を奪った奴…
いずみしか考えられん
推測でしかないが
・最初が幸宏ではないのが泣くほど悲しい
・不本意な処女喪失だった
・美冬を狙っていた男に無理矢理犯された!?
40氏GJ!
しかし、なんて哀しい交合なんだ…
このちょっと前の話とやら、ぜひ書いてくだされ。
>>60 美冬さんに言い寄っていたが全く相手にされず
腹いせに犯ったDQNレイパーということか!!
おまいらの優しさに40は泣いていた
>>58 さんくす!過去書いていいんだな、いいんだな!うわっほい!
>>59 い、一応奪ったのは女の子なんだからね!
書いていいんだな書いていいんだな
>>60 うほうほそいや
その線は思いつかなかった――!
>>61 おまえも神かww
>>62 なんでこいつほとんどあってるんだろう――!
>>63 書かせていただくんだぜ。おまいらが神並の能力を持った天使か
ちょww膨らむ妄想すげえなwwww
最初の方美冬受けになるけどいい?答えは聞くものか
>>64 全然OK!
>い、一応奪ったのは女の子なんだからね!
美冬の処女奪ったのはやはり女だったか
……瀬野さんか?
ちょwwすまん間違いだ男の子だもんね。
ほんとすんません…!百合妄想をした全てのミッフィー萌えに土下座する旅に出てきたいが続き書いてくる
ところで幸宏の誕生日って資料ある?
男の子でしたかw
瀬野っちが美冬好きの男どもをかき集めて乱交レイープて妄想をしていたぜwww
冬「瀬野……っ!? 何なのこれは、やめて……っ!」
瀬「ふふふ 男どもに蹂躙されるミッフィーもカワイイわよ。 さ、一緒に楽しみましょう?」
瀬野はそういうと、生まれたままの姿で美冬に覆い被さった。
みたいな妄想を、仕事中にな!
あっ、すまん。 あと俺は誕生日がわかるような資料を知らないっす。
いずみちゃんの誕生日とか知りたいが……。
40閣下に具申いたします!
今のところキャラクターの誕生日などの細かいデータは
どこにも記載されておらず不明であります
ミッフィーを狙っていた男とは誰なのか!?
美冬派としては哀しい気持ちもありますが、こういうのもありです
頑張って書いてください!
もうすぐ、彼の誕生日だった。
ついこの間新しい服を買ってしまった私は、お金なんてない。
買わなければよかった。……そう思っていても、お札は戻ってこないのだけど。
そうだ、バイトでもすればいいじゃないか。年齢詐称もしていない立派な高校生なのだから。
働こう。
学校の階段 麗華
天栗浜高校の近くには、ロウリスク・ロウリターンな仕事しかなかった。今の私に必要なのは高い給料なのだ。例え仕事がきつくてもそれは優先事項から外れている。
そうだ、バイトしよう! なんていうノリで働けるものではないらしい。探す時点で私は迷っているのだから。
一つ溜息を落とすと、
「神庭ちゃん、何落ち込んでんのーっ」
求人誌の向こうの背景となっていた黒板が、女子の制服の腰部分に遮られる。
クラスメイトの女子。内竹という名前だったと思う。大した付き合いでもなかったので、彼女に関する記憶の断層は薄い。最近は内竹のグループで何かあって、それぞれが散り散りになったなんていう話を瀬野がしていた。それで、私に擦り寄ってくるというわけか。
何も言わずに立てていた求人誌を机に貼り付ける。丁度内竹にも見える状態になって、内竹が「バイト?」と、ケーキ屋の職員募集広告から私へと目を向けた。こくりと頷く。
「見つからないのかー……早目にお金欲しい感じだったらちょっとツテがあるけっど」
内竹の言葉に興味を持ち、彼女の黒い瞳に焦点を合わせる。特に付き合いが長いわけでもないのに、内竹はその意味をうまく汲み取ってくれた。話しやすくて、こちらとしては助かる。
内竹の大きめの口が開きかけたが、目も大きく……というか、丸くなる。何かを思い出したような仕草。
「なに?」
私は小夏姉さんじゃないから、一応言葉は喋る。姉さんもたまには喋るけど。
すると、内竹の黄色かった笑顔が苦くなった。百面相なところが希春姉さんを思い出させて、昨日の幸宏と希春姉さんのやり取りまで脳裏から剥がす。
幸宏が階段部で先輩を初めて抜いた、と昨晩言っていた。おかげで夕御飯が豪勢で、危うく飲み会に入れられるところだった。
相手も調子が悪かったみたいだし、と幸宏が慌てて弁解してたけど、勝ったことは勝ったんでしょ。なんで誇らないのか、と思った。
あくまで思っただけ。幸宏に干渉するのは怖くてできない。もう少し、近くなりたいけれど。自分が臆病すぎて逆に笑える。
そんな風に、微笑ましさとは違う点で少し笑った。
内竹に妙な目で見られる。
「神庭ちゃん何笑ってんのさ……思い出し笑い? まあそんなことはよくてさ。ちょっと言いにくいんだよね」
内竹が細長い人差し指をくいくいと曲げる。耳を貸せ、ということだろうか。素直に耳を近づけると、内竹の熱い息がくすぐったかった。
「かん……てさ、……?」
荒い息と周りの雑音によって、聞き取れなかった。前半は神庭ちゃんってさ、と言いたかったのだろうか。だが、後半の言葉が全くわからない。
耳から顔を離した内竹に聞こえなかったことを言葉で伝える。
「……聞こえなかったんだけど、もう一回」
右手で1を作ると、内竹は快くそれに応じてもう一度私の耳に唇を近づけて、呟いた。
「神庭ちゃんってさ、処女……かな?」
あー、風俗店のお誘いですか。
処女だよ。誰にも入れられたことないの。
初めては好きな人とがいい、なんて淡い幻想抱いてるの。
私は、横に振った。いつもの私のように、大きなそぶりで横に振った。
「神庭美冬です」
お店で一番偉い男性に頭を下げると、適当な愛想笑いのお返しを頂戴した。
所謂『えすえむくらぶ』。内竹が紹介したのはそんなところだった。服は一番上等な服を着てきたが、それについてのコメントは特になし。すぐに着替えさせられ、経験があるかどうか問われる。
「あります、大丈夫です」
こちらも虚偽の笑顔を向けて答えた。男性にそんなことを訊かれたのは初めてだ。恥。
なのに、彼は何度も何度も本当か問いかけてくる。
「嘘じゃないね? 初めては痛いよ?」
顔に貼り付けたフェイクが破れてしまった。
今までの人生で一番痛かったらどうしますか神庭美冬。
たった一回のことで色んなものを失って、その上すごく痛かったらどうしますか神庭美冬。
臆病者め臆病者め臆病者め臆病者め臆病者め臆病者め嘘をつけ嘘をつけ嘘を
「――ごめんなさい、処女です」
臆病者は嘘をついた。
男は呆れた顔で私をロッカールームへ入らせる。解雇されるのだろうか。
あーあ。新しい仕事見つけないとな。私が臆病なせいで。幸宏に。プレゼントが、買えない。
扉が閉まる音ではっとしたけど、部屋には私しかいなかった。店長は、ロッカーの外に。
ノブに手をかけたけど、その瞬間に施錠の音がした。がちゃり、という音が非情に耳の中で踊った。
なんで。解雇してもらえた方がよかった。なんで。なんで、
「…………」
そして、ロッカールームの汗臭さに眉を顰める。女性ロッカールームって、こんなに臭うもの? 運動部の部室ですらこんなに臭くない。……っていうか。汗の臭い、じゃない気がする。
ロッカーに触れてみると、冷たさが気持ちよかった。触れる際に近づいて、書いてある名前を読む。
……どう見ても、女性の名前じゃあなかった。男性用のロッカーだったらしい。
では、何故こんなところにいれたのだろう?
「あの、店長? 鍵かかってますよね」
「かけたよ」
私は、冷静に。冷静を装って。
店長は、淡々と。さも当たり前のことのように。
「出してもらえませんか」
返事はわかっている。私としては、どうしたら出れますかという意味合いだった。
男性用ロッカーは少ない。そりゃあ女性が働くところだもの、当たり前だ。清掃とレジ打ちくらいしか雇わないのだろう。だけど、その狭い空間に通じるドアは2つあった。私が通ったところと、もう一つ。どこにつながってるかはわからないけど。あそこから出られる?
駆け寄ってノブを回したけど、開かない。……やっぱり、簡単に出入りできるようにはなっていないらしい。
2つめの扉に寄ったから、店長の声が遠かった。けど、彼の意地の悪い声を聞き取ることができる自分の耳。
「うちはさ、攻めることができる娘と攻められるのが得意な娘が必要なんだよ。そういうシステムなんだけどさ。それを見極める試験みたいなものもあってさ、それを今美冬ちゃんは実行中なわけなんだけど」
「じゃあ結構です! ここでは働けませんっ」
ついに声を荒げた。
なんだろう、この人は。狂っている。
私を出して。怖い。怖い。怖い。
「でも申し込んじゃったでしょ? その時点でこうなることは決まってたんだから」
店長の口元が歪むのが簡単に想像できる。
怖いよ。怖いよ。
「そのうち男の子が誰か来ると思うよ。そいつを犯しちゃうか、犯されるような格好で待っててね? 男の子には言ってあるから対応してくれるよ」
犯しちゃう? 犯される?
ふざけるな。
助けてよ、お姉ちゃん。
助けてよ、いずみ。
助けてよ、瀬野さん。
助けてよ、三枝くん。
助けてよ、
「ゆき……ひろっ」
声が嗚咽に変わるのを必死で抑える。
聞こえてしまったのか? それならそれでいいや。こんな男がどうなろうと、私は知ったことじゃない。
「あれ、ユキヒロさんって彼氏くん? 美冬ちゃん可愛いもんねぇ。彼氏の1人や2人」
「違います!」
思わず大声で反論してしまう。その声は、狭くて臭いロッカールームに響いた。
扉を挟んでいても、彼の耳を痛めただろう。私だって痛い。
「まあいいや、こっちはこっちで色々大変だから失礼するよ。頑張ってね」
彼の声が冷たくなった、なんてことはない。表情を作ってばかりいそうな人だった。
いつだって優しい声。優しい顔。そんな風に、冷たい態度をとってくれる人だろう。幸宏とは大違いだ。
さて……と。
犯しちゃう、なんていっても私は初めてだもん。犯し方などわかるわけがない。
犯されるって、それも怖いけれど。
無理なコトと怖いコト、選ぶならば怖いコト。
なに? 犯されるような格好って。男が欲情すればいいんですか。もういやだよ。もういやだよ。
美冬、落ち着いてクラスの男子が見ていた雑誌の表紙を思い出せ。
青少年向けの。年齢制限のかかった。
……本当に、不潔だわ。此処が。店長が。男子が。私が。
思い出すことはできなかったけど、さすが男のロッカールーム。丁度それ系統の本があったから、格好を真似する。
半そでの白い上着を脱ぎ散らかす。乱れている方が色気がある、らしい。黒いタンクトップは胸の上まで引きずりあげた。桃色の小さな乳首が空気に触れて、すごく恥ずかしかった。同学年と比べても圧倒的に小さな胸があらわになって、顔が朱色に染まっていくのを感じた。
雑誌に映った女性は、スカートを履いたまま、下着を咥えて足をMの字に開いていた。……これを、知らない人に見せるの?
でも、犯されるような格好がわからないんだもの。私は、股のところが少し黄色くなった白いショーツの端を口に咥えて、足を開いて待っていた。
しばらくしても、誰も来ない。足が疲れたから休めた。足をふとももの外側に置いていると、性器が冷たい床に当たって変な気分になる。
誰もいないのを確認してから自分の性器を見つめてみる。それを覆う肉を開いてみると、穴。穴の上に小さな突起。
女性の性器にあるというクリトリス、というものがどこにあるのか私は知らなかった。突起を囲う皮を少しあげると、全身がびくりと動いた。一瞬の途轍もない快楽は、驚きによってかき消される。
何、これ? ……不潔。
もう一度すると、快楽を感じ取ることができた。
「ん……ふっ」
何度かやって、ここが後々どうなるかを思い出す。
ここに入れるんでしょ? 見てられない……よ。
私は、ツインテールを縛るリボンを一つ外した。ゴムでも結んであるから、崩れないけれど。そしてリボンを目にあてがって、後ろで縛る。
何も見えない。彼も見えない。幸宏も見えない。大丈夫、よ。
足を再び開いた。
いつの間にか、寝てしまっていたらしい。乳首が摘まれたのに気がついて目が覚めた。目が覚めても、視界は暗闇だけど。
「起きた?」
知らない低い声。
こくりと頷いた。
「えーと、神庭美冬、さんかな」
再び頷く。その人の指は、私の胸を愛撫しはじめた。
反応がないことにつまらなくなったのか、いきなり性器に触れられる。
ぴちゃぴちゃ、聞こえる。股間がむず痒かった。
「……んっ」
そこに触れられるだけで、さっきみたいな変な感情。気持ちいいけど、怖いし、痛いし、気持ちいい。
彼は何も言わない。私の入り口は、彼の指を迎えてしまった。
そして、私は喘いだ。
そして、私は感じた。
そして、私は処女という肩書きの一つを捨てた。
つまり、私は幸宏以外の人の指で喘いだ。
つまり、私は幸宏以外の人の指で感じた。
つまり、私は処女という肩書きの一つを捨てた。
幸宏以外の人の、指で。
あかいものがながれてた。
男の人が、電話していた。相手のことを店長と呼んでいた。終わったと言っていた。
私は、ロッカールームの壁に寄りかかったまま性器から液状の何かを排出し続ける。無意識に、不本意に。
暗闇を奪われたくない。あんな人間の顔、見るものか。けれどこれで採用されてしまえば、私は彼の声を聞いて誰に入れられたのかわかってしまう。
脳の記憶部分を削ったら、この人の声を消せるのかしら? それとも、別の人の声に埋めてしまえばいいのかしら?
でもここにはあの男しかいない。元凶である内竹さえも。彼女が、とても憎らしくなった。殺意に変わりそうなのを、必死で抑える。殺人犯を姉妹にもったら、姉さん達が困ってしまう。幸宏が困ってしまう。
お姉ちゃん、お腹空いた。
いずみ、今日はうちでいいよ。
瀬野さん、お疲れ様。
三枝くん、幸宏今日休みだから。
沢山の人に話しかけてみるけど、誰も返事をくれない。
瀬野さんや三枝くんに至っては、本来なら言わないようなことにまでなってしまう。それまでに他の人に好意を表せない自分が悔しかった。
幸宏
そう呼んだら、彼が来てくれる気がした。
そしたら、そしたら。
誰かが私の肩に触れた。
「ゆき」
「ほら、鍵開けたよ。目隠しとって店長のところ行ってきたほうがいいぜ」
もう、あなたの声なんて聞きたくないよ?
「あー、お疲れお疲れ。大分反省もできたかな?」
あなたも大嫌いよ。
反省なんてするわけがない。だけど、頭を下げて謝罪を述べた。
「今のところ受けになりそうだけどー……ロリで攻めっていうのも需要あるかもね。結構きついかもしれないけどそっちの方が給料あるよ。うちに来るのは大体マゾヒスト親父……」
幸宏が脳内にいた。
もうすぐ彼の誕生日だった。
「……後者を希望したい、です」
店長は若干驚いたけど、普通に承諾してくれた。
私は、その日から『足コキがうまい』らしい『麗華』になった。そもそも、入れられたこともないのに捏造された煽り文を忠実に守って、麗華は働いていた。
「開けるな豚めが。今お前の主人は着替えている最中だ」
『麗華』は着替えているようにしか見えないポーズで止まっていた。『豚』が入ってくるのを待っている。
「しつ、失礼します女王様」
気持ち悪いな 脂をつけていないで己の醜さを改善したらどうだ? お前のような奴は犬畜生と呼ぶのも気がひけるな、豚。
とりあえず彼に対する個人用の罵りは3つ思いついた。適当にアレンジしながら脂だらけの尻でも踏めばいいだろう。あとは誰にでもつかえる台詞を連発してやればいい。この豚は初めてだったっけ?
「……何をしている?」
私はもう私じゃなかった。饒舌にならないと儲からないし、それは仕方ないかな。
豚さんはご丁寧にも土下座してくれた。私は、上半身を裸に、下は黒い下着を一枚という格好で豚に近寄って頭を踏みつける。
「ごめんなさい女王様! この豚めが欲情して入ってしまったのですっ! お仕置きくださいませ女王様!」
言葉の終始に荒い息が入っていた。本当に気持ち悪い。
足を退けると、豚の頭が上がる。メガネが曇っていて、本当に豚のようだった。
豚は『麗華』の格好を見てから、自分の下半身を押さえた。
「どうした、豚? 私の格好にも『欲情し』たのか?」
挑発するように口元を歪めるのにも慣れた。
こんなのは私じゃないとわかっている。こんなのは麗華であって、私ではないもん。でも麗華は、私にお金をくれる。だから、私はそれで幸宏に誕生日プレゼントを買う。
それだけのことじゃないの。
「豚、そこに横になれ」
足で床を指す。私はベッドに座って、涼しげな顔で見下した。
麗華お決まりの足コキをするとわかったのか、さらにはあはあ言い出す。
犬のようにお腹を見せて、豚は寝転がった。そして、ぱんぱんになったズボンのチャックを忙しくおろし、早くも大きくなっているそれを出した。
「よろしくお願いします、女王様ぁ!」
「……何をだ? 私はまだ『お仕置き』をすませていないぞ」
冷ややかな目で豚の陰茎を見た。そして、土足のまま腹に足を乗せる。体重はかけない。
豚が少し悲鳴をあげたが、それもすぐにやんで鼻息に変わった。
そのまますすす、と動かしていって豚から生えた直立したものへと向かう。膨らんだ二つの玉を爪先で愛撫し、その側に少し体重をかけた。
「はうあっ」
「喚くな豚め。本当に気持ち悪いな」
一発目使い。
そういえば、気持ち悪いも皆共用じゃないか。まだ慣れていないなあ。
豚の両手が私の胸に伸びようとするけど、右手で制した。
そのまま精巣のまわりを適当に苛める。本体はまだやってはいけない、焦らすのだ。
しばらくしたら自慢の足コキをやってやる。別にうまくはないと思うけど、肩書きさえついていればそんな気がするものだ。
豚は、一回射精した。
「お仕置きは終わりだ。今度は芸の練習だぞ」
私らしくない口調で言いながら、ベッドにあがるよう促す。
豚は下半身を裸にしたままやってきた。のしのし、という音が聞こえてきそうだ。
豚が今度はベッドに同じように寝て、私は騎乗位になる形で腹の上に座った。
「いいか、豚。いいというまで私のなかで出すな」
「はいいっ」
ピルは飲んでいるから、平気だ。コンドームをつけないのがここの売りなのだから、それを台無しにはしない。
ゆっくりと入れるふりをして、亀頭さえ当たったら一気に入れた。叫びそうなくらいの苦しみと快感があったけど、女王として黙った。
豚は鳴いている。豚のような鳴き声にしか聞こえなくなってきた。
「あああっ! 女王様のなかに入ってますっ!」
「何を言っている? 豚は日本語を喋れないぞ」
そういうと、ドM豚はブヒブヒと鳴き始めた。
私は早く済ませたいので、激しく腰を揺らす。そして腹の肉をつまみながら二発目を発射。
「脂をつけていないで己の醜さを改善したらどうだ?」
「ブヒィィィッ」
うわ、気持ち悪……。
だが、それに引かないのがここの女性であるべきなのだろうから再び我慢。
「あっ……んあうっ! わた、しもそろそろ……限界だ。……出すことを許可するぞ、ぶ、たぁぁっ」
喘ぐふり。本当は気持ちよくなんてない。
出すことを、の時点で豚は射精した。ピルは飲んでいる。
豚に陰部を舐めさせて、そのあとベッドの上で一人オナニーをした。
ゆきひろ。ゆきひろ。ゆきひろ。ゆきひろっ!
今の淫乱な麗華は、幸宏のことを考えるだけで濡れてしまうのよ。ああ、ああっ!
私は、いつの間にか麗華と一体化していた。
麗華は、そのうち幸宏が欲しくなる。
「幸宏……っ」
私は、笑えた?
それから。
お店を辞めてきた。10万くらい溜まったけど、2万円でボンテージをもらってきた。着慣れた服。忌まわしい服。
だから、それで幸宏の誕生日を祝うことにした。最初で最後。
ねえ、しつこいけど。
私は笑えたの?
うぁぁ・・・
>>67 仕事しろよwwとは思ったがこのスレ神多すぎ
そんなネタも書きたいが瀬野さんのキャラつかめてない上にミッフィーって瀬野って呼んでたのか間違えたどうしよう――!
>>68 やっぱりねーか…ありがとよ
いずみちゃんは5月くらいだといいないいないいな。
刈やんが2月で缶バッヂが1月で部長がありがちながら7〜8月で井筒が10月で三枝が6月生まれだと俺が喜ぶ。
何力説してるんだよ俺…!
>>69 閣下とか呼ばれたの初めてだ嬉しいィィ
やっぱり細かいデータはないのかな?っていうか9巻…
狙ってたわけじゃないけどわりかし強姦ですごめん――!
しばらくここに居ついてもいいという承諾が欲しいのと刈谷と井筒が異常にかわいい子に見えてきた
ちづる可愛いよちづるッー
80 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 00:28:04 ID:/5e9LLuW
おおすげえ。gj!!
創作意欲と言う名の妄想が膨らむぜ!
すまん。あげちまった。
>>78 お前ぶひーだけ読んだだろ…!
>>80-81 ageは俺のスレじゃないんでなんとも言えないがありったけのありがとうなんだぜ。
井筒かわいいよ井筒
GJ!
美冬好きとしては他の男に取られる描写は書けないけど、
見るのはウヒョーなくらいカモンだぜ!
それと、ちゃんと仕事はしてたぜ?
ただ、ニヤニヤしながらww
40氏これまでにない作風GJ ヘビーすぐる・・・
この後、すなわち前作
>>58で幸宏と結ばれ
幸宏が「泣かないで、好きだから、いつまでも」といい、美冬が「…ありがと」と返した後
ふたりはどうなったのだろうか…書いて欲しいであります
個人的には汚れてしまったカラダを幸宏に浄化してもらう美冬を妄想しますが
>>79 ていうか、職人大歓迎的な感じじゃないのかな?
少なくとも自分はそうですし。
上記の妄想ネタとかも含めてですが、出来たら適当に投下してる人間ですし……。
て、言うか自分も投下していいっすか?
どんどん投下すると良いんだぜ!
やはり良作は良作を呼ぶ、、、
一人のお許しが出たデス。
投下させていただくっす。
TPOとかわきまえてないのでとりあえずBJとでも言ってくれれば幸いです。
ゴポ……ゴポポッ…………
「フフフ、コレを入れれば……」
――薄暗がりの中、何かが煮えるような音と、少女の怪しい声だけが響き渡る。
「フフフフ……、ついにできたわ! 苦節約1ヶ月! コレさえあれば……」
そんな事を呟きながら、彼女の右手には無色透明な液体が入った容器が握られている。
――ガチャッ
「……おい、何をやっているんだ?」
そんな中、突如部屋に入ってくる男。 少女は「まずは私とコイツで実験ね」そう呟きながら、男に襲い掛かった―――。
『マジカル(?)ゆうこちゃん』
―――3日後。
「と、言うわけでナギナギ! 井筒くんとの距離を劇的に縮めてあげるわ!」
「えっ??」
放課後、唐突にそんな話を九重ゆうこから持ちかけられた凪原ちえは、間の抜けた返答しかできなかった。
「だから! 最近のナギナギと井筒くん、全く距離が縮んでないじゃない! デートはしてるのっ?! 手は握った?!」
(突然そんな事を言われても困る)
しかし、付き合っているわけではなく、自分の方から少しずつチャンスを作っていこうと思っていた彼女は、その突然すぎる質問を受け流す術はない。
どんな返答をしようかと、あうあうするしかなかった。
そんな彼女の心の内を見透かしたかのようにゆうこは続ける。
「ぜんぜん進展していないのね! ああっ、もうっ! 井筒くんはああ見えてきっとシャイなのよ! もっとナギナギの方からアタックするべきだわっ! あぁ、任せて! このマジカルゆうこちゃんに全て任せればいいのよっ!!」
力強くそう言い切るゆうこ。て、いうかマジカルゆうこちゃんって……。そう思っている凪原をよそに、ゆうこは某猫型のようにポケットに手を入れ、透明なビンを取り出した。
「積極的になれるクスリー」
先代のダミ声を真似ながら、そのビンを高く掲げるゆうこ。
凪原はというと、そのビンをまじまじと見つめていた。どうやら興味はあるらしい。
その妙に興味たっぷりの視線を受けニヤリとするゆうこ。そして彼女は、こう言い放った。
「コレを飲めば10分間だけ積極的になれるの! その時間内は今以上にアタックできること間違いなしよっ!!」
そう言ったゆうこは、ビンと鍵を凪原の手に握らせる。
「コレを持ってその部屋へ入りなさい。 そして10分後にそのクスリを飲むの! 井筒くんは私に任せて!」
彼女は踵を返し走り去ろうとする。が、一瞬足を止めて凪原の方を向きこう言った。
「あっ、その部屋にある小道具は着ておいた方がいいわ。 きっと井筒くんも気に入ると思うし。」
そして彼女は、瞬く間に井筒を呼びに去っていった。
「……一体このクスリ、何なのかな…?」
残された凪原は、そんな事を呟きながら部屋に入る。
「……ふえぇっ!? これ……着るの?」
そして、そこにあった小道具に一瞬戸惑いながらも、先輩の言葉に従って10分後に備え始めた。
――10分後。
「さぁ!ここよ井筒くん! この部屋にいいものがあるの!」
予定通り10分きっかりに井筒を部屋の前に連れてきたゆうこ。ゆうこ大好きな井筒は当然その不自然さに気付かない。
「どうしたんですか九重先輩。ここに何があるんです?」
一応、先ほどから何があるかは聞いているものの、頑として教えてはくれない。
「いいから! ここに入れば分かるのよ!」
「え? だってここの鍵って生徒会で管理しているんじゃ…?」
「いいからっ! そんなもの部長権限でいくらでも缶バッヂからブン取れるわよ!」
(……神庭も大変だな)
そんな事を思いながら井筒研は扉を開ける。
とたんにゆうこに背中を蹴られ扉を閉められた。
「えっ!? いったいなんですか九重先輩! 何なんですか!?」
あまりに唐突な展開にビビる井筒。しかしゆうこは
「探し終わらないと出られないわよー。」
などと言って外から鍵をかけてしまった。
慌てて中の鍵を探す。しかしどうやら内側からも鍵が必要な特殊な構造らしい。
仕方なしに探し物をしようとする井筒、しかし中は真っ暗で、全く何も見えない。
「なんだここ? 窓とかねぇのか?」
電気のスイッチを探す井筒。運良く右手に引っかかったため、部屋はすぐに明るくなった。
早速ゆうこの言っていたいいものを探そうとする井筒。
「な゛っ!?」
しかし、明るくなった室内でそれを見つけた井筒は、一瞬にして体と思考が停止した。
――そこにあったのは、物ではなく凪原ちえであった――しかも、スクール水着を着た。
「あーっ、井筒くんらぁー。」
普段では考えられないような口調で名前を呼ばれ、一瞬身をすくめる井筒。
彼女の目はとろんとしており、まるでアルコールを飲んだ後のようである。
井筒を見つけた凪原は、ゆらゆらと井筒の方へ歩いてくる。
明らかにおかしい。そう思った井筒は一応凪原の方へ駆け寄り、ふらふらした足取りの凪原を抱きとめる。
「おいっ! どうしたんだよ凪原!?」
体を揺さぶりながら話しかける井筒。しかし凪原は先ほどより熱っぽい目で井筒を見る。
「あ……っ、そんなに触られると……っ。んはぁん……っ!」
何かがおかしい。酷く艶っぽい声を聞いて、呆けつつも井筒はそう思った。しかし、次の瞬間、何故か視界が天井を向く。
どうやら呆けている間に押し倒されたらしい。
馬乗りになっている凪原。
「井筒くぅん……体がね……んっ……なんか熱いのぉ……あっ……んっ……」
「ちょっとまて! 凪原っ! どうしちまったんだよ! って!?」
正気に戻そうと声をかける。しかし、井筒はズボンの右足に湿り気を感じそこを見てしまった。
必死に腰を動かし、井筒の足に秘部を擦り付ける凪原。
そのスクール水着は、股間の部分だけが、異常なほど濡れていた。
ぬじゅっ……にゅじゅっ……ぢゅくっ……
次第に井筒のズボンをも濡らし、その粘性のある液体が淫靡な音を立て始める。
「あはぁ……っ! 気持ちいいよぉ……井筒くんの足、気持ちいいよぉ……っ!」
彼女の目は、悦に浸りながらも井筒の方をまるで誘うようなまなざしで見据えていた。
そのまま、腰を動かすのをやめてひざ立ちで井筒の顔あたりまで移動する凪原。
彼女は水着の秘部を覆う部分を、自ら彼に見せるようにずらす。
「井筒くぅん……。私のいやらしいところ……みてぇ……っ。」
顔が幼いと体の成長も遅いのだろうか、毛も生えていないキレイ秘部は、ヌラヌラといやらしく光を反射させながら、その雫を井筒の顔にポタポタと落としていった。
「こ……れが、女の……」
思わずゴクリと喉がなる。反射的に手を伸ばそうとする井筒。しかし、彼の理性がそれを押しとどめる。
触ってみたい。でもいいのだろうか。
「触ってぇ……井筒くぅん。井筒くんに触って欲しいよぉ……っ!好きにしてぇ……」
そんな理性と本能の葛藤を感じ取ったかのように、彼の理性を崩壊させる一言を凪原は言い放ち、くちゅりと自らの秘部を指で広げる。
流石の井筒も、ここまでされてはもう抗えない。自らの目の前にある凪原の腰を持ち、グイと近づけその濡れた場所に口付ける。
ヂュクッ……ピチャッ
「ひぁっ……あっ……ン……あぁぁっ!」
舌で丁寧に、そのあふれ出す蜜を舐め取る井筒。
その甘い匂いに頭がクラクラしながらも、まるでそれを求めるかのように飲んでいく。
「あはぁ……ぁっ! 井筒くんとキスしちゃったよぅ……っ! 下のお口で、私のぉ……っ! いやらしい口で井筒くんの口とキスしちゃったよぉ……。」
歓喜のあまり軽くイってしまい、思考がトんでしまったのだろうか。彼女の口からは、普段の彼女では絶対に出てくることの無い言葉が飛び交う。
普段とのギャップと、そのいやらしい匂いに、井筒のモノもコレまで経験したことの無いような興奮をしている。
彼は、彼女の腰を抑えていた手を離すと、自分のズボンに手をかけ、そのいきり立ったモノを取り出した。
「な……凪原……っ、俺のもしてくれないか?」
明らかにおかしい、凪原の秘唇と口付けを交わし、そのあふれ出す蜜を舌ですくった辺りから、絶対に何かがおかしい。
そう思いながらも、井筒は止められなかった。女から舐められると凄いらしい。そんなクラスメイトの話を聞いていたためか、彼の手は自然と自分のモノを取り出していた。
「うん、分かった。井筒くんのおちんちん、いっぱい気持ちよくしてあげるね。」
頬を赤らめながら、向きを変えてそそり立ったモノを手で握る凪原。
それをまるでアイスキャンディーでも舐めるかのように、ゆっくりと舌を這わせる。次第に唾液とそうでないものが合わさり、凪原の舌を粘度のある液体が蹂躙してくる。
それに合わせるかのように、井筒のモノはビクビクと跳ねた。
「ひゃうっ!」
負けじと井筒は、凪原の奥深くまで舌を突き入れる。そこはまるで別の生き物のように蠢き、井筒の舌を包む。
「井筒くん、それだめぇ! 気持ちいいのぉ!」
(すごいわ井筒くん。健吾あんなことしてくれなかったのに……)
グチュグチュと淫靡な音を立てながらあふれ出す蜜を舌でかき回す井筒。
その姿をモニタ越しに見ながら、ゆうこはこの3日間の実験を思い出していた。
健吾を使ってそのクスリの依存性、薬物耐性を試していたのだが、その間一度たりともこんなに舌で激しくしてもらった覚えはなかった。
「むぅ……健吾ったら、どうしてこんな気持ちよさそうなことしてくれなかったのかしら! 今日帰ったら早速してもらうんだからっ!」
健吾の予定も人権も全くわきまえず、自分の快楽のために決心するゆうこ。モニタを見ると、今度は凪原が井筒のモノをのど奥まで咥え込んでいる。
グプッグプッと音を立て、吐き気を抑えながらも、容赦なくのどの奥に突き立てられる逸物に吸い付く凪原。井筒のモノは、既に根元まで凪原の唾液で包まれている。
「な……なぎ……っ、もう出る……っ」
そんな凪原の行為に耐えられなくなったのか、果てる寸前まで来る井筒。しかし、その一歩手前で凪原は彼の逸物から口を離した。あまりの唐突さに、井筒はあっけに取られながら凪原の方を見る。
「凪原……?」
「だめぇ……ちゃんと、この中で出して欲しいよぅ……」
自らの秘裂を指で広げながら、切なそうに言う凪原。ヨタヨタと這いながら、井筒の逸物を自分の秘部へと近づけていく。
ぬちゅりと音を立てて、井筒の逸物と凪原の入り口が擦りあわされる。
彼女は一度だけ井筒の方を振り向くと、ふわりと優しい微笑を浮かべ、そのまま一気に彼のモノを飲み込んだ。
「ぐぅっ……!」
背筋を這う様な快感が井筒の中を駆け抜け、思わずうめきにも似た声を上げる井筒。その上では、凪原が恍惚の表情を浮かべている。――結合部に、先ほどまで彼女が純潔だった証を垂らしながら。
「お……お前、それ……大丈夫なのか?」
それに気付き、井筒は暴走しそうになる感情をどうにか押し込めながら問いかけた。しかし彼女の表情は、全くと言っていいほど痛みをあらわしてはいなかった。
「痛いと思ってたんだけど、気持ちいいのぉー。腰が止まらないよぉ……んあぁー」
ジュプジュプと音を立てながら一心不乱に腰を上下させる凪原。その腰使いに合わせるかのように井筒も自らの肉棒をつきたてる。
(フフフ、痛みを快感へと昇華させる。それこそがこのクスリの最大の特徴よ!)
そんな二人を見ながら、ゆうこは思わずガッツポーズを取った。自らの破瓜の時も、痛みではなく異常なほどの快感が襲ってきた事を思い出し、ニヤリと笑う。
モニタの向こうでは、井筒が既に限界を迎えているようであった。
「凪原……っ! わりぃ、もう……っ!」
「んっ! いっぱい、いっぱい出してぇっ!」
「くぁぁっ!」
「ハァッ……ハァッ……私も、イっちゃったぁ……」
床に突っ伏しながら、凪原は荒い息を立てている。
「井筒くぅん……気持ち……よかっ…ふぇ?」
快感の余韻に浸る凪原のカラダを起こし、仰向けに寝かせる井筒。状況が分かっていない顔をする凪原をよそに、井筒はその治まらぬ欲望を快感の渦へと突き立てた。
「あぅっ! はぁん! 井筒く……わらひ、イったばっかりで、らめぇっ! そんならめぇぇ!」
向かい合ったまま、井筒は下半身を打ち付けてくる。先ほどの凪原自身より激しく、快楽のみを求めるように。
「いづ……んぁっ! らめぇ……こわれひゃう! わらし、こわれひゃぅぅんっ!」
あまりの激しさに、本当に壊れてしまうのではないかと凪原は心配になる。しかし、自分も彼の体を離さないように、必死にしがみつく。
何処までも快楽に酔いしれそうになる感覚、しかし井筒は突然、指をとんでもない場所へと突き入れた。
「……っっ! 井筒く……! そこ、ちが…っ! そこ……お尻……っ! ゆび……っ!らめぇいれひゃらめぇぇぇ!」
突然の異物感に思わず体全体を硬直させる凪原。彼女の膣内が、精を全て絞り出すかのように、井筒のモノを締め上げる。
「ぐッ! なぎは……また出すぞ!」
「あぁ……ッ! まだ出てる……でてるよぉ……」
言うが早いか、井筒はまたもや凪原の一番奥へ欲望を吐き出した――
(ずいぶんと激しく乱れるわねぇ……)
不思議に思う。自分の時も、先ほどの缶バッヂといずみちゃんを見ても、こんなに激しく乱れたりはしていなかった。
(小瓶1滴で10分って教えた……てない!?)
先ほどの会話を思い出す。確か自分は「飲めば10分間積極的になれる」そう言った。決して「1滴」という言葉を使っていない。その予測どおり、凪原の隣に転がっている小瓶には、クスリが1滴も入っていない。
(全部飲んだら……どうなるのかしら?)
10滴ほど飲んだ時は、正直健吾の強引さに身の危険を感じた。10分間だけだったので助かったが、小瓶の中身を全部飲んだらどうなるか、正直自分でも分からない。
「あの……大丈夫か?凪原?」
どうやら10分きっかりで、クスリの効果は切れたようだ。激しく攻め立てられ、ぐったりと横になっている凪原。そんな彼女を気遣うかのように、井筒は声をかけた。
「……うん。あの、井筒くん、あと私のこと、ちえって、呼んで欲しいな?」
「あ……あぁ、ちえ。あの……悪いんだけど、もう一回、大丈夫か?」
クスリが切れたあとに、また再開する二人。ゆうこは満足げに首を縦に振った。
よしよし、ちょっと飲む量は間違ったけれど、この二人はもう順風満帆ね。
あとは、缶バッヂといずみちゃんよ。鍵を手に入れるために、いずみちゃんがどうしてもっていうから、あのクスリを持たせて懐柔したのだけれど……。
最初はいずみちゃんが「神庭君?どうして欲しいの?ほら、言って御覧なさい?」とか、ちょっとお嬢様言葉で攻めてたわね。あの後どうなったのかしら?
彼女はパソコンのカメラ映像で、生徒会室を映してみる。
すると、意外すぎる光景が目の前に広がっていた。
「ダメでしょう、いずみ? ちゃんとおねだりしないと、入れてあげないよ?」
(ま……まさか、いずみちゃんが攻められてる!?)
彼女の入り口に、自分のモノをニュルニュルと擦りつける幸宏。いつもは受けのような性格をしているのに、今の目は攻めそのものだ。
「おねがい神庭君、入れてぇ!」
「……おや? 神庭君って誰のことですかいずみ? それと、どこに何を入れて欲しいんですか? おねだりの仕方、ちゃんと教えましたよね?」
(か……缶バッヂって実は……)
口調は丁寧で、しかも笑っている。ただ、明らかにじらしているのが分かった。その行為はSそのもの。
「あの……ゆきひろ、おねがい、私のお……こに……ちん入れて……ください。もう我慢できないの……」
(あぁぁぁ! なに言わせてるの缶バッヂ! っていうかいずみちゃんの中、既にあふれるくらい出してるじゃない!)
真っ赤になりながら頭を抱えるゆうこ。
健吾で試した時は、衝動をそのまま性欲に変えたような行為だった。どうやらこのクスリ、男の場合は本能そのままの状態になるようだ。
そんな事を冷静に考えていると
「何ですかいずみ? よく聞こえなかったのでもう一度言って貰えますか?」
幸宏がいずみの耳元でささやくように、もう一度何をしてほしいか尋ねていた。その左手は、彼女の豊満な乳房の先を弄び、右手はいずみの鎖骨からわき腹にツツと移動しながら彼女の性感帯を刺激する。
(や、やらしすぎよ缶バッヂ……)
いつもは天然と言われてからかわれている幸宏だが、それすら実は計算なのではないだろうかと思わせるような行為に目をそらすゆうこ。しかし耳ではその行為をしっかりと聞いていた。
「ゆきひろ! お願い! 私のおまんこに、ゆきひろのおちんちんいれてぇっ!」
「よくできました。」
ずにゅぅっ。にっこりと笑って自分の逸物をいずみの秘裂へと押し込む幸宏。
「んん……っ!」
「どうしたんですか、いずみ? もしかして、もうイってしまった……とか?」
耳元でささやく幸宏、そんな彼の言葉に反応もできないくらい、いずみは呆けてしまっている。
「イケナイ子だね、いずみは。僕がまだイってないのに、勝手に一人で気持ちよくなっちゃって。」
そう言った幸宏は、ゆっくりと、彼女の膣壁をわざと擦るように角度を付けて自分のモノを抜き出す。
「ふあぁっ……、ゆきひろっ……、私……イったばかり……」
絶頂を迎えた後の敏感な時に、わざと感じるような抜き方をされたせいか、彼女は目を閉じて痛いほどの快楽に耐えている。
ずんっ
「ひあっ! まってぇ! そんな勢いよくっっ!!」
やっと抜けきると思ったとき、彼のモノはまた彼女の奥深くにもぐりこませた。
そのまま勢いよくピストン運動を繰り返す幸宏。
「あっ、やっ!だめっ!あっ!」
ズンズンと音が聞こえそうなくらい激しく腰を打ち付ける幸宏。
その姿は、獣同士の性行為を見ているかのようだった。
「いずみ先輩……気持ちいいですか?」
しかし、幸宏の口調が突然変わった、それに合わせて貪るような腰の動きがだんだんと和らいでくる。どうやらクスリが切れてきたらしい。
(いずみちゃんには、ちゃんと1滴で10分前後って教えてたものね。……あれ?)
おかしい、既に始まってから3時間以上たっているのに、今頃切れるのはおかしい。
そう思っていると、いずみはおもむろに小瓶を手に取り、最後の一滴を口に含むと幸宏の唇に吸い付いた。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら舌を絡めあう二人。どうやらいずみはクスリが切れそうになるたびに、こうやって一滴ずつ摂取させていたようだ。
(そ……そんな手があったのね!でも、最後の一滴ってことはこの3時間、ずっとしっぱなし!?)
それは健全な高校生である。2〜3時間程度なら余裕でできそうだ。しかしここは学校の、しかも生徒会室なのだ。ずっとこんな事をして大丈夫なのだろうか。この3時間、誰にも見つかっていないということは、ある意味奇跡であり、異常だ。
(まぁいいわ! そんなことはどうだっていいのよ!)
「あっ、ンっ! ゆきひろぉ、そんなに激しくしないでぇ……っ!」
クスリが切れた時とは比べ物にならないほど激しく腰を打ち付ける幸宏。その快楽に耐え切れず、嬌声とともに今にも泣き出しそうな声が生徒会室に響き渡っている。
「何を言っているんですかいずみ? もっとして欲しそうにキュウキュウ締め付けてきますよ?」
生徒会室の机に幸宏の制服を広げただけの簡易ベッドには、いずみの艶やかな黒髪が広がっている。
そのカラダは、幸宏が腰を動かす度に揺れ動いていた。
(いずみちゃん? 一体何を考えて3時間ヤリっぱなしなの?)
ゆうこはその意図だけが分からない。いくらクスリを使っていると言っても、カラダと精神が耐えられなくなってしまう。現に幸宏は言葉攻めをしているものの、明らかにクスリが切れたら倒れそうな顔をしている。
いずみも相当イき疲れているように見えた。これ以上攻められたら、自分なら明らかに狂ってしまう。
「出すよいずみ、また中に出すよ!」
「ああっ! きて! きてゆきひろ!」
ドクッドクン
それが、最後の力だったのだろう。幸宏はトサッと机に倒れこみ、そのまま眠ってしまった――
「……ねぇ、神庭君?」
呼吸がやっと整ったころ、いずみは安らかな寝息をたてる幸宏に話しかける。
「基礎体温って知ってる? 男の子にあるのかは知らないけれど、こう、ある周期ごとに体温が高くなったり、低くなったりするの」
彼女は右手で波を描きながら寝ている彼に向かって説明を始めた。
「まぁ、こんなにキレイな曲線じゃないんだけれどね。それでね、私は毎月だいたいこの時期に、体温が低いところから、高いところに変わるのよ。
……あくまでも目安だけれども。ちなみに今朝測った時はね、昨日より体温が下がっていたわ。おそらく、明日からは上がるんじゃないかしら?」
そんな彼女の顔はいつものように優しく微笑みながらも、目が笑っていなかった。
(いずみちゃん……それって)
パソコンのモニタ越しに彼女の台詞を聞くゆうこ、その顔は明らかに動揺し始めている。
「あとね、これも目安なんだけれど、あと2週間ちょっとぐらいでアレが始まるはずなのよ?」
(まさか! まさかそんな! いずみちゃん、そんな!)
「ふふふっ。この方法も、確実ではないのだけれど。今回と来月、来なかったらどうしようね? 神庭君?」
安らかに眠る幸宏、その代わりにゆうこは背中のいやな汗が止まらなかった。
「家族にいつ挨拶に来てくれるかしら。経済的にも大丈夫だし、私は望んでこうしたのだから、アレは無理よ? いくら天ヶ崎が相手でも、私は絶対にそれをしないわ」
上を向くいずみ、その目は決意にあふれていた。その後、小悪魔的に微笑みながら幸宏に向かってささやく。
「それと、今回がダメだったら今度は、もうひとつの方法を試してみましょう? 欧米では、結構確率が高いって言われている方法なのよ。
知っている? チャンスはね、月に2回くらいあるのよ? だから、次に誘った時は、またいっぱい気持ちよくしてほしいな? まぁこのお薬が、誘発剤代わりになってくれているのなら、その心配はないのだけれど……ね?」
(あぁ……それってやっぱり)
頭を抱え込みながらもゆうこはモニタを凝視していた。
またも優しい笑顔を浮かべるいずみ。彼女は幸宏の頭をソッと撫で、
「学生だし、まだ18歳にならないから、結婚じゃなくて婚約かしら? ふふふっ。 よろしくね。幸宏パp」
――パタン
「ふ……ふふふふ」
真っ青な顔をしてパソコンを閉じるゆうこ。その口からは、ただただ乾いた笑いのみが垂れ流される。
(ま……まだ来てないワケじゃない。まだ来てないワケじゃないから。大丈夫!きっと!きっと来るハズよいずみちゃん!)
「ど……どんな悩みも、いっぱつ解決。マジカルゆうこちゃん! 次はあなたの番なんだから!」
嫌な汗を流しながら、震えた声で、震えた手でポーズを決めるゆうこ。
そのまま「どうしようどうしようゴメンね缶バッヂゴメンね」と繰り返し、彼女は去って行った。
――廊下の陰から見ている女性に気付くことなく。
(アレを使えば、サエくんと……フフフフ)
そのころ、井筒と凪原はというと――
「ちえっ!ちえっ!」
パンパンと肉のぶつかり合う音が部屋に響き渡る。
「けんくん!けんくん!わらひ、わらひまたイっひゃう……っっ!」
もう何度目になるだろうか、私が絶頂を迎えると同時に彼もまた私の中に精を吐き出す。
既に私の中は井筒くんの精でいっぱいだった。
(ふぇぇ、これ、いつまで続くの? 私おかしくなっちゃうよぉ)
既にクスリの効果は切れている。しかし井筒の精力は一向に衰えることはなく、それどころか回を重ねるごとに自分の感じるところを容赦なく攻め立ててくる。
「ちえ……あの、もう一回、大丈夫か?」
「……うん。いっぱい出してぇ、いっぱい私で気持ちよくなってぇ……」
心配そうな顔で聞いてくる井筒。凪原は既に限界だったが、井筒の言葉に何故か逆らえず、肯定で返してしまう。
「あぁ、ちえ、お前もいっぱい気持ちよくしてやるからな」
(これ以上気持ちよくされたら、本当に私壊れちゃうよ……。九重先輩のばかぁ……。ていうか、もしものことがあったら……井筒くん、責任とってくれるのかなぁ……)
学生結婚って……いいかも。とか思いながら、幸せと快楽に浸る凪原であった。
Fin?
イジョウ デス
乱れるナギナギと、黒いいずみちゃんが書きたかったのですが、ビミョウですね……。
あぁぁぁ……お目汚し失礼。
デハ、40さんの新作待ちの一人に戻りますわ。
超GJ!!
やっぱりいずみは黒いのが似合うね!
計画的犯行にガクブルなんだぜ…
いずみがヤバイ!
そして神庭姉妹、あやめの負けじと続くのか?
うおおおおおおおおおおおおおおおおお
いずみ、そしてちえで最後までヤるのは初めてじゃないか!
スーパーGJだ!
>>97 美冬やあやめや合田をゆうこりんが
「いずみちゃんは缶バッチの子を孕んでるかもよ?このままでいいの?」と煽りまくるわけですね
よくわかります
>>
すまんミスった。
>>98 そんなかで読みたいのは合田…かな…?
へたれ攻めか…いや。幸宏の鬼畜攻めか…?
おおっ、一晩に2つも投下とな!
>>40閣下GJ。予想以上にハードで切なく哀しいお話でした
よくぞこれまで誰も想像できなかった作品をを書かれましたな
でもやっぱり、わかりやすいラブラブな美冬編も見てみたいです
>>85氏GJ!、あなたはもしや御神楽さん&四姉妹5連発投下の神ですか?
いずみもちえもエロ過ぎるぜ!!
しかし、ゆうこりんの斜め上ぶりは希春さんに匹敵しますな
>>98 美冬、あやめときて何故そこで合田…ウホッは勘弁
続きは……ムリ デス。ごめんなさい。
ハーレムは何故か書いているとつらいので。
それと5連発の神とは違う人であります。
神降臨ですね、わかります。
井筒井筒行ってたら井筒がいて本当にうれしかったっていうか本当にGJ!
いずみちゃん恐ろしい子…!結婚後も毎晩のようにラブラブしてくれるといいですね。
次回作があるのかわからんがwktkしてます。乙!
>>83 学生なので職場の話はついていけないがウヒョー!
やっぱりバッヂの方とくっついてくれるのが嬉しいなあ のはずなのに何故こんなものをッー
コメントありがとござますた!
>>84 つっかかりにくい作風ですまん…!もっと幸せものが書きたいです。だってBGMが中毒的なんですもの。
そのネタもらったんだぜ…!やっぱり美冬はMだと信じてるッー
やっぱり最終的にはくっついてほしいなー。
というわけで書いてくるお!
>>85 わあいわあいありがとうございます!
一番上にも書いたがマジでGJ…!
>>86 良作?何のことです?少なくとも
>>85は良作だがな!!!
美冬幸せ編先に書かせていただくよ。いずみちゃんも書きたいのにッ…!
>>101 SMに走るとどこまでもですね…!過去編を先に書いてたなんて絶対に言うものか。
お褒めの言葉さんくすなんだぜ。美冬編書いてくるお!
何故か、美冬=ぺったんこなAカップ が定着しているようじゃが
決してそんなことはないぞ(2巻のカラー絵を見れ)
寄せて上げれば谷間を作れるくらいはあるぞ、Bカップといったところか
それでも同じちんちくりん仲間のゆうこりんには劣るが・・・
>>105 うむ。確かに貧乳描写はどこにもないし、
絵でも割と膨らんでるんだが……。
結論から先に言おう。願望だ。
「これ、どうかな?」
美冬姉さんと、僕だけの。二人だけの空間で、彼女は今年着るはずだった水着姿でそう問いかける。
「うん。とても似合うよ。美冬姉さん。」
僕がそうこたえると、彼女は少しだけ、うれしそうな顔をした。
「ありがとう。でも、どうしてさっきから私の胸ばかりみているの? ……変態。」
「いや、どうしてその水着、胸にフリルが付いてるのかなって。 いや、かわいいよ! とっても!」
「…………。」
あれ、どうしていきなり押し黙るんですか美冬姉さん? なんか俯いてプルプルしてるし。
……あ。
そういえば、と思い出す。美冬姉さん。ずいぶん胸にコンプレックスを感じているって、いずみ先輩が言ってたっけ……。
「い……いや、僕は、美冬姉さんぐらいが好きだよ! 小さくても形がすごくいいし!」
必死でフォローしようと思ったが、キッ!とにらまれてしまった。
その後、少しだけ考えるそぶりを見せて、ゆっくりと美冬は口を開く。
「違うわ……だたちょっと、姉さん達よりスレンダーなだけ……。」
「いや、美冬姉さん。スレンダーって使いどころ、ちょっとまちがって……」
「間違ってない。スレンダーなだけ……だもん。」
使いどころについてのつっこみを入れたとたん、美冬は頬をプクリと膨らませながら
そっぽを向いてしまった。
その行為が、とてもかわいらしくて、とても愛しくて……幸宏は美冬の肩を抱くと、耳元でささやいた。
「美冬姉さん。大丈夫だよ。 これから毎日、僕が大きくなるように、協力するから。」
ニコリと微笑みかける。
美冬はとたんに顔を真っ赤にしながら、俯いてしまった。
そんな美冬の頬に軽くキスをし、「僕じゃ、だめかな?」と問いかける幸宏。
問いかけに応えるように、美冬は首をフルフルと横に振りながら、彼の服の裾をつかむ。
そして、俯いたまま彼女は「よろしく……」とだけ呟いた。
こんな感じの大きくしてあげる的なシチュ待ちですね。分かります。
つーか文学少女スレにもおんなじようなネタ投下したわ俺w
>>105 残念2巻は友人に貸しているんだぜクソ何故かした俺…!
でも貧だと信じていたいなあ…
平均より少しちっさいくらいでおkかな
>>106 そうかわかったぞ!回りがでかすぎなんだ…!
でも高2だとこのくらいだと大きい方とはいえないような気もするんだ!
>>107 お前が書いたのだけでお腹いっぱいです…!いずみちゃん何をバッヂに伝えちゃってるんですか。
本当に美冬はかわいいですね!っていうか形とか言うなよ幸宏!
とりあえずありがとう神 ご馳走様でした。
>>107 3時のおやつご馳走様!仲良き事は美しき哉
ちなみに脳内では
幸宏=水樹奈々 美冬=福圓美里 で再生される(誰それ?と言う方はググってサンプルボイスを)
>>108 おおっ、40殿ではござらぬか、美冬幸せ編楽しみに待ってますぞ
40氏、俺も美冬幸せ編まってるぜ! 全裸待機に突入する
>>109 水樹さんは知ってたけど、福圓さんて誰?だったがToLOVEるの金色の闇ですな、何となく美冬に合っている気がする
「ごちそう様」
今日の夕飯は私の好きなものを多くしたので、早く食べ終わった。
お皿を浸して自室に篭りに行く準備をすると、幸宏が話しかけてくる。
「あ、美冬っ」
「……なに?」
美冬、という響きが少し嬉しい。
だけどそれにできるだけ反応しないように、冷静に。そんな風に対応する。甘々な雰囲気は私に似合わないんだから。
「いずみ先輩がケーキくれたんだけど食べない?」
「チョコがあるなら食べる」
幸せは日常の中に隠れてる、という言葉に少し理解がいく。
でも、私の幸せは隠れたりせずに堂々と出てきてくれていた。
19歳 十二月――
美冬は僕の嫁
幸宏を無理やり犯してからは、幸宏から誘ってくるようになっていた。私は誘いにしぶしぶついて行く、そんな振りをしていた。心のなかでは泣きそうだった。だって、あの言葉が嘘じゃなかったんだよ。
もうS嬢からは卒業した。素直に本能に従っていると、私にはあの豚と同じ性癖があることに気がつかされて。
無理をしていたあの頃を、今では笑い話として話せる気がする。
あの日の行為が事実である証拠は、なくなった。
所々白くなったボンテージは、小さく小さく切り刻んで箱につめて、そのまま道端に放り投げて別れを告げた。
そして、私のお腹は大きくならなかった。
それでも、私は幸宏と同棲している。ふたりで。
幸宏が高校を卒業する頃には、彼が大学に行かないということを知っていた。そのあとすぐに働くところも決まっていた。
私も大学には行かなかった。家計が厳しくなってきていて、大学の学費どころではなかったのだ。それからは朝から晩までバイト三昧だった。幸宏の言葉を鵜呑みにして、風俗店では絶対に働かなかった。
そんな私に朗報が届いたのは、幸宏が卒業証書を手にする前日。
「散々考えたんだけどさ、やっぱり決めたよ。僕は美冬姉さんと暮らしたい」
別にいいよ、と言って部屋に戻れ、と自分に命令したんだけど。
私はその場で泣き崩れてしまって、すっごく嬉しくって。
あー……うん、その辺りのことは恥ずかしくて思い出したくもないわね。別にそのあと幸宏が私を抱いてくれたとか、そういうことには及んでいません。絶対。
私が働いて稼いだお金と、この間から二人で始めた普通のバイトの給料、それから希春姉さんの仕送りとでやりくりしている。小さいアパートの一室だから、そんなにかからない。
出て行くときに希春姉さんが大騒ぎするかと思ったけど、彼女は引き止めなかった。しかも、いつもゆーちゃんゆーちゃん言っているというのに、私を抱きしめて声を震わせていた。
希春姉さんは、そんな漫画みたいな人だった。
小夏姉さんはいつも通りプラカードで祝福してくれた。
以外にも一番大慌てしていたのが千秋姉さんだった。鈍感だから私達の関係も知らなかったらしい。認めてくれたからいいけれど。
希春姉さんはぼろぼろ泣いてくれたけど、残念ながら前の家の近場である。一駅挟んだくらいで、しかも境界線寄りのアパートだ。ちょっと行けば自転車で会いにいける。
やっぱり、皆が私と一緒に幸宏の近くに居て、それでも私が幸宏の特別だっていうのがすごく嬉しい。
……このくらいかな。
同棲2日目の私は、今までの幸せな流れを改めて思い出しながら、ノートに記していた。
自分の部屋であんまりにもにやけてしまう。幸宏がお風呂に入っていることがすごくありがたい。こんな緩んだ顔は見せられるわけがない。
ふと、リビングへと向かう。
「…………」
そんなに溜まってない洗い物。皆で暮らしてた頃とは違って、食器がすごく減った。さみしくもあるけど、やっぱり楽であるには変わりない。
テーブルの上のティッシュとリモコン。……ああ、そういえばあのときはティッシュでしごいたりしたなあ。なんで慣れないことをしたんだろう?
テレビの下にDVDデッキ置きたいな。でもまだそんなにお金ないし。買ったら幸宏が階段部だった頃の映像とか見れるのに。
テレビの上にデジタル時計置いたら便利かな? アナログの壁掛けの方が幸宏が気に入ってくれるかな。
くすり、と笑みが零れる。
なんだか幸せだ。新婚みたいではないか。
夫の風呂出を待っている新妻。その間に、食器を片付けてしまおうか。
似合わないのに鼻歌なんて歌いながら洗っていると、あっという間に食器はなくなってしまった。まだ幸宏はお風呂だ。
すとん、と流しのすぐ側の椅子につく。
幸宏は前からお風呂が長かった。今となっては急かされることもなくなったから、それ以上の長さだろう。そう考えると彼が出るまでには随分と余裕がある。
さっき確認したテレビ欄には、面白そうな番組なんて載っていなかった。
……あ。
新婚さんごっこでもしようか。
「幸宏」
お風呂場のカーテンの向こうから彼の名を呼ぶ。私はもうすでにバスタオルしか身に着けていない。
呼びかけると、慌てたようにお湯が跳ねる音と幸宏の声が聞こえた。
「あっ、ごめん美冬姉……じゃなくて美冬っ。ごめん、もう出るから」
ごめんばっかり言うのね。
でも私の目的は、『できるだけ早く入浴する』じゃない。新婚さんごっこ、それでしかないんだから。
久しぶりに、慌てる可愛い幸宏が見たかった。だから何も言わずにその戸を横にスライドさせた。
物語だったなら、ここで幸宏はタオルを腰に巻いている。けれどここは皮肉にも現実だった。湯船に入ったり、足も洗うというのにタオルを巻いている人間は少ない。
それも幸宏は私の呼びかけによって、風呂を上がろうとしていたところで、丁度扉の前にいた。
更に、私の声はカーテンの向こうから聞こえた。だから幸宏もわざわざ隠そうとは思わなかっただろう。
要するに、以上の考察からしても、私の目前にある現状を確認しても。
幸宏は、全裸だった。
「…………」
何秒かの沈黙。
幸宏は思考が停止したようで、間抜けな顔のまましばらく立っていた。今何が起きているかも理解しているか分かり難い。
「……変態、露出狂」
「え、いや普通に僕はお風呂入ってたんだしさ。当たり前でしょっていうか何で入ってくるんだよっ!」
そういいながら幸宏は手近にあったタオルを腰に巻き始めた。この顔を赤くしている男が好きだというのが幾分か恥ずかしい。
同棲2日目の夜。
「従弟との親睦を深めようと思って」
そう言って、幸宏を押して湯船の淵に座らせた。幸宏はまだ何をするのかわかっていないらしい。
幸宏の背中のすぐ下にお湯が、私の右側の壁は何故か大きく開いた窓。バランスでも崩したら、向こう側の淵と幸宏の肩がぶつかってしまいそうだ。気をつけないと。
そんなことを思いながら、幸宏の腰に巻かれたタオルの中に手を入れようとする。
すると、やっと事態を理解したらしい幸宏が窓を閉めた。いくら曇っているとはいえ、覗こうとすれば覗けるのに。
手探りで標的を確認して、顔を近づける。幸宏が自分からタオルを取って、幸宏の隣に引っ掛けた。
少しだけ開けた口の中に、幸宏のものを含む。口でするのは2回目だったから少し慣れたつもりだ。
「んっ」
先に声をあげたのは幸宏だった。久しぶりに攻める側に回れそうだ。
少し口元を歪ませて、唾液をまぶし続ける。
そろそろ舌も疲れてきた。そんな風に油断した瞬間、幸宏が笑う。そして、私の後ろに回ってきた。
「美冬はまだ洗ってないんだよね? 僕が洗ってあげる」
いつ出したのか、幸宏の手にはボディーソープがあった。
そのまま幸宏の手が私の胸の横に触れる。冷たいボディーソープが妙に気持ちよかった。
声を出してしまいそうになる口を必死で閉じながら、胸を揉みしだこうとする幸宏を受け入れていた。
私のなだらかな胸を弄ろうとしたけれど、ボディーソープで滑るらしい。なかなかいつものようには行かなかった。
けれど、ローションみたいにぬるぬるした感触を受けていると、自然と顔が蒸気してきた。
今度はスポンジで、快感のためじゃなくて清潔さのために洗ってもらう。
「……っはぁ」
詰めていた息を吐き出す頃には、幸宏は後ろから私の足を洗っていた。足首から太ももにかけて、何度もスポンジを挟んで幸宏の手が這う。来て欲しいところの寸前まで来るのに、どうしてもそこは触ってくれないまま右足に移った。
あとはただ普通に、お腹と背中をおとなしく洗ってもらう。
髪を縛ったままだったことに今気づいたけど、髪を洗うときに取ろうと思って縛ったままでいた。
「触ってほしかったところ、洗うよ」
耳元で、私より少し低い声が囁いた。幸宏の手がそこに届くまでが長く感じて、焦らされてるみたいだった。
早くしてよ、と言いそうになるのを必死で抑える。
いきなり前からスポンジが押し付けられた。
「んあっ」
スポンジのザラザラとした質感がひどく気持ちよかった。スポンジと陰部が擦れ合って、快感と喘ぎ声を生産していた。
私の息が荒くなってきてから、幸宏は私のお尻を洗い始めた。
撫で回して、ときに穴に指が当たる。
「そういえばこっちでやったことないよね」
確かになかった。なかったけど、こっちはなんだか怖かった。
だから、首を横に振った。流れからしたら入れたことがあると言っているみたいだけど、幸宏は理解してくれたらしい。
「美冬」
幸宏の呼びかけに涙目で振り返った。別に痛いわけじゃないけど、なんとなく涙が出てくるものである。
「な、に?」
呼吸を整えながら言う。少し聞き取りにくかったかもしれない。
しばらく見ていると、幸宏が少し言いにくそうな演技をして、わざとらしく言った。
「ちょっとごめんね」
ぺたんと風呂マットの上に座っていた私を無理に四つんばいにさせて、幸宏の手がスポンジに戻る。
四つんばいになることが嫌なわけじゃないので、尻を突き出したままでいた。
幸宏が再びお尻を撫で回す。ときどき入り口に指をあてがったりして、私の反応で遊んでいた。
滑りがよくなりすぎていて、入ってしまいそうだった。けれどなかなか入ってくれない。
私の体が泡だらけになって、やっと体を流せることになった。
幸宏がシャワーをとって、普通に私の背中から足まで流してくれる。四つんばいの姿勢を戻して、隅々まで流してくれた。
「あれ、泡が残ってるね」
そう言って幸宏が触れたのは、私の性器。
そんなに残っていなかったけれど、幸宏はそれを洗い流すためにシャワーをそこに当てた。
触れられるより強い衝撃が私を襲う。すごく気持ちよかった。
「ん、あはぁっ!」
シャワーから出る水の一線が、すごくくすぐったくなる部分に当たっている。どこかわからないけど、このまま当てていたら気持ちよさで壊れてしまう気がした。
だから、少し腰をずらそうとする。けど、幸宏があんまりにもきつく私を抱いていて、動けなかった。
「ね、幸宏……ぉっ、痛いの……。少しずらす、から」
幸宏は少し笑って、さらにきつく抱きしめた。
抱かれながら、股間を打ち付けられる。ああ、表現の仕方がわからない。
「どうしたの? そんなにシャワーが気に入ったのかな」
「あう……ん、出るっ! 何か出るよっ、おまたから出るぁあっ!」
気持ちよくてずっと目をつぶってたからわからなかったけど、何かが出た。
馬鹿馬鹿馬鹿! なんて言葉を発してるんだろう。あー……恥ずかしすぎる。
尿の臭いが鼻腔をくすぐった。
「全くもう、美冬は我慢が聞かないね。入れてあげないよ?」
だって限界だったんだもん。止めてくれなかったのは幸宏じゃない。
言いたいことは沢山あるけど、呼吸だけで精一杯。言葉なんて喋れるわけがない。
それに入れてほしいのは皮肉には真実だった。
「入れ、くださ……っ」
うまく言うことすら難しい。やっと目を開けると、白っぽい壁や床が眩しかった。
幸宏がうん、と言ったのが微かに聞こえた。気のせいかもしれない。
「ああああっ!」
四つんばいにさせられて、入れてもらった。この体制は初めてになる。騎乗位より楽な姿勢のはずなのに、なんだか犯されている感じがした。
出し入れされてるのをすごく感じた。いわゆるピストン運動ってやつだろうか?
でも、こんなのを繰り返されるより早く出してもらったほうが私としては気持ちいい。思わず、叫んでしまう。
「出してぇっ! ゆきひろ、なかに出してほしいのおおおっ!?」
言いかけた途中で幸宏は出してしまった。
衝撃に驚いて、びくんと体が揺れた。幸宏が抜く。私の中から、入りきらなかった精液が零れるのを上下逆さまに見た。
「あの体制痛くなかった?」
「……別に」
行為が終わって、髪の毛を洗ってもらっている途中だった。
リボンを私が咥えたまま、後ろから前に回して毛先側を私が、根元側を幸宏が洗っている。
髪長いと洗うのも面倒だ。切っちゃおうかな? でも幸宏の好みじゃなくなってしまったら嫌だし。
無言のまま、幸宏がシャワーで私の髪から泡を流す。目に入らないように目を瞑っていた。
目を瞑ったまま、私が静寂を切り裂く。
「……四つんばいの方が気持ちよかった」
「え?」
「なんでもないっ」
脱衣所で拭き合いながら、明日のおかずの話とかをしてみた。新婚みたいだ。
寝床はリビングの開いた場所に小さな布団を敷いて二人で。とっても惨めで悲惨な状況だったけど、狭い方がなんだか嬉しかった。
新婚さんなんだから、おやすみのキスも忘れないで、ね?
■■■■■
というわけで美冬は僕の嫁終了。ありがとうございましたっ
性器の言い方って沢山あるよね、ふっしぎー!美冬はどう見てもおまた派なんです。
あと豪華すぎだよなこの部屋…まあ二人で割ってるし相応かと思ってやるんだ脳内で。
ありがとうございました。一人で風呂入ってきた40でした
いよおおおおおおおおおおおおし
待っていたんだ、待ちわびていたんだ、今か今かと楽しみにしていたんだ
スーパーGJだぜ!40氏
可愛いすぐる・・・も、萌え死んだ・・・
うしゃぁぁぁぁ!
明日(今日)も仕事な陰鬱すぎる気分が一気に消え去ったぜぇぇぇぇぇっ!
GJすぎぐ!
美冬姉さん……
お幸せに!!
ごめん噛んだ
すぎぐとか言っちゃった。
アッーーーーー! アッーーーーー! アッーーーーー!
ふたりともかわいすぎるw 40殿GJよくぞでかした!
109氏のおかげでその声優の声で脳内再生されたぜ
このアパートは2LDKか
ムッキャーーー!
どうして誰も恋愛のエキスパートである私をおかずにしないのよっ!!
三枝のノートパソコンを奪い、『学校の階段でエロパロ』を読んだ九重が叫んだ。
その隣では、天ヶ崎が真っ赤な顔をしつつも興味津々で続きを読んでいる。
「そんなことないっす! 九重先輩サイコーです! 俺、毎晩九重先輩で……!」
「ストップ! 井筒、皆まで言うな」
「見城ちゃんと鉄板カップルのサエぽんはお黙り! 問題は私よっ!
何よ何よ! 私だっていざとなればエロってお手のものなのにっ!」
グーに握った両手を振り回しながら、九重はなおもわめき散らす。
「相手だって健吾がいるじゃない! なのに健吾は中村ちづるとですって!?
私いったい何なの!? 空気!?」
「……お前、本人を前にしてよくそういう事が言えるな」
心なしか赤くなりながら、刈谷が冷静にツッコミを入れる。
だが興奮した猿同然の九重は止まらなかった。
「缶バッチ! あんたでいいわ! 私とセックスしなさい!」
「なんで僕!?」
言うや否や文字通り飛びかかってきた九重を、必死で押しとどめる幸宏。
「うっさいわね! 四姉妹やら御神楽やらいずみやら、あんたおいしすぎるのよ!
いかにも僕オナニーしてませんみたいな聖人君子面しちゃって!」
「九重先輩、生々しいですよ! やめてください!」
オラオラ、おとなしくしな。とまるでチンピラのように九重は幸宏の服を脱がせにかかる。
そろそろ止めたほうがいいかな、と刈谷が重い腰を上げようとしたところで、もみ合う二人が
幸宏の鞄にぶつかり、その中身をぶちまけてしまった。
「缶バッチ、あんた……!?」
九重が動きを止めたのは、幸宏の鞄の中から出てきた雑誌の表紙を見てしまったからだった。
うわあああ! と言いながら幸宏が雑誌を回収するが、時すでに遅し。階段部の全員が幸宏を
違う生き物を見るような目で見ていた。
その雑誌のタイトルは……『月刊ボディビルダー』。
「違うんですこれは体育委員の彼に『神庭君も是非読み給え!』とかって押しつけられてえええ!」
「……いや、いいんだ神庭。愛のカタチは……人それぞれだからな」
「冷静に理解を示さないで下さい三枝先輩! っていずみ先輩誰に電話してるんですかっ!?」
「……いいのよ美冬、泣かないで。あなたには私がいるじゃない……」
「どさくさに紛れて人の従姉を口説かないでください! って……凪原さん、いつの間に!?」
「やっぱり神庭君、そうなんだ。井筒君が振り向いてくれないわけ、やっとわかった」
「ちがあああああううううう! って何赤くなってるんだよ井筒っ!!」
「いや……俺、実はけっこうお前のこと……嫌いじゃないぜ」
「受け入れるなあああああ!! みんな大っ嫌いだああああああ!!」
叫びながら走り去る神庭を見つめながら、九重は呟いた。
「……ほらね。何故か最後は缶バッチでオチがついちゃうでしょ」
「お前、愚痴を言う前にキャラを立てろ。ネタキャラはエロにし難いんだ」
冷静に筆者の代弁をする刈谷。青空に大きく缶バッチの笑顔が煌めいて……幕。
あとがき。
>>123の叫びを元にしたけどやっぱりエロにならんかった。
ゆうこりんをネタにするのは難儀ですなあ
希春さんに匹敵する難しさだ
う〜
確かにゆうこちゃんをネタにするのは困難だよな
どう料理していいかわからねえ
そりゃあ、刈谷の前でいざという時に妙に可愛くなって
「初めてなの、優しくしてね」って言うゆうこさんなんて良くないかい?
以前、四姉妹ものを投下した者です。
(コテつけたほうがいいのかしら)
ゆうこさんネタを勢いで書いた。
後悔はしていない。ではどうぞ。
深夜、刈谷健吾が参考書を広げていると、唐突にごんごん、と窓を打ち鳴らす音がした。
「やっほー。健吾、起きてる?」
真夜中に男の部屋を訪ねてくる事の意味を、もうそろそろ知っても良い頃だと思ってはいるものの、
体型も性格も、未だ小学生と言っても通用しそうな幼なじみには未だその兆候はない。
「……ゆうこ。宿題か?」
「何で私の考えてること分かったの!? もしかして健吾、エスパー!?」
わざわざノートと筆記用具を持って来室しておいて、エスパーも何もないものだ。
おどけた様子でケタケタと笑う幼なじみ・九重ゆうこに盛大なため息で応え、健吾は自分の
ノートを取り出して軽く放った。空中でそれをキャッチしたゆうこが、にんまりと笑う。
「ナイスパス! さっすが、話が分かるわね〜!」
「さっさと窓を閉めて、大人しく写していけ。勉強のジャマするな」
ほーい。などと気の抜けた返事をしながら、ゆうこは健吾の部屋の中央に置かれたちゃぶ台に
ノートを広げ、かりかりとシャーペンを走らせ始めた。自分の勉強に戻ろうとした健吾の耳に、
ゆうこの調子っぱずれの鼻歌が届いて、ふたたび集中を乱す。まったく、どこまでも騒がしい。
そもそも健吾もゆうこも受験生である。なのに、ゆうこが受験勉強をしているのを見たことがない。
ゆうこの成績は中の上くらいだから全然勉強しない割には悪くない。しかし志望校が健吾と同じと
聞いて驚いた。大丈夫なのかと逆に心配になってしまう。
とはいえ、ゆうこには陸上もある。それも全国クラスの脚の持ち主だ。いざとなればスポーツ推薦
という手もある。その場合、健吾と学校は離れてしまうだろうが、これまでずっと一緒だった
ゆうこも、いい加減自分の手を離れてもいい頃だろう……。
などと、健吾が結局自分の勉強もそっちのけでゆうこの将来について考えていると、
「ねえ、健吾」
唐突に、ゆうこが言葉を発した。考えに没頭していた健吾の反応は少し遅れた。
「なんだ?」
ゆうこを見ると、ノートに目線を落としながら手を動かしていた。彼女なりに集中しているらしい。
「…………たことある?」
しかし、次にゆうこが発した質問が、聞き取れなかったのか、意味が汲み取れなかったのか。
思わず、健吾は聞き返してしまった。
「すまん、よく聞こえなかった」
「セックスしたことある? って聞いたの」
健吾の部屋に沈黙が落ちた。リーリーと虫がなく音がやけによく聞こえる。夏休みはすでに遠くに過ぎ去り、
季節は秋を迎えようとしているのだなあ、などと健吾は現実逃避気味に歌人のようなことを考えていた。
視線を落としたままノートを書き写しているゆうこの発した言葉が、それほど突拍子もなかったのだ。
「……悪いが、意味がわからない」
「そのまんまの意味よ。経験はある? って聞いてるの」
幼なじみの声音が、いつにないほど真剣な色を帯びているような気がする。
ふぅ……とため息をついて、健吾はいつもの落ち着きを取り戻していた。
「なんで、そんなこと聞く」
「あのね。クラスのみんなが言ってたの。三年にもなると経験済みのコも結構いるって」
「あのなあ……だからって、なんで俺に聞くんだ」
「健吾、夏休みに女の子と出かけてたでしょ? 髪の長いコ。中村さん、っていったっけ」
「あれは……」
そういえば、そんなこともあった。しかし、何故ゆうこがその事を知っているのだろう。
と考えて、すぐに思い至った。家族ぐるみで付き合いのある刈谷家と九重家だ。どうせ
母同士の情報交換で、その日のうちにすぐ伝わってしまったに違いない。
油断も隙もない、と思いつつゆうこを見ると、まん丸な瞳をまっすぐに見開いたゆうこが
こちらをじっと見つめていた。手にぎゅっとシャーペンを握りしめながら。
「……つきあってるの?」
何だか妙な雰囲気になってきた。と健吾はかゆくもない頭をかく。
どうやら宿題は口実で、本題はこちららしいな。冷静に判断し、口を開いた。
「別に、中村とはそんなんじゃない」
「……ふーん」
「本当だよ。あの日はクラスの皆で花火を見に行った。中村は迎えに来たんだ」
なぜ俺が言い訳じみた説明をしなきゃならないんだ。健吾は軽く苛立ちを覚えながらも、
そっぽを向いて異常な高速でペン回しをしているゆうこに言葉を重ねた。
「俺はまだ誰ともつきあったことはないし、経験もない。これでいいか?」
「うん、わかった」
再びこちらを向いたゆうこに、なぜか健吾は気圧されていた。おかしい。こいつの表情が
読み取れない。普段は笑うか怒るか偉そうにするかのどれかしかないはずなのに。
「ねえ、健吾」
「……なんだ」
ゆうこの目から、なぜか視線を外せない。いつの間にか心臓が早鐘を打ちはじめていた。
次にゆうこが、何と言葉を発するか、まるで知っていたかのように。
「セックスしよっか」
どれくらいの間見つめ合っていたのか分からない。どちらかが笑い飛ばしてしまえば、
無かったことにできるかも知れない。だが健吾もゆうこも、それをしなかった。
まるで先に動いたほうがやられる剣豪同士の静かな戦いのように緊張した時が過ぎ、
やがて健吾がゆうこへと一歩踏み出した。その動きに呼応するかのように、ゆうこも
中腰になって、健吾のベッドに腰掛ける。
健吾がゆうこの両肩に手を置く。ゆうこが倒れ込むのに引っ張られたのか、それとも
健吾がゆうこを押し倒したのか。どちらか区別がつかないほど自然な流れで、健吾が
ゆうこに覆い被さる形になった。
「さわるぞ」
「うん」
無表情に色気のない会話を交わすと、健吾の手がゆうこの胸に伸びた。掌にちょうど
おさまるくらいのサイズのゆうこの胸をもみしだく。ん……と、ゆうこが低く呻いた。
意外と大きいな、それに柔らかい。いつまでも触っていたくなると思いつつ、健吾は
ゆうこの服をまくり上げる。さすがにゆうこの顔が赤くなったのがわかった。
今度は断りもなく、スポーツブラに覆われた乳房を解放すると、ぷるんと二つの双丘が
まろび出た。小さな桜色の乳首に、吸い寄せられるように健吾は吸い付いていた。
「んは……っ。く、くすぐったい……」
ぶるぶるとゆうこが震えるのは、どうやら本当にくすぐったいのを我慢しているかららしい。
AVなどでは甘い喘ぎを上げたりしていたが、初めてだとこういう事になるのかも知れない。
などと健吾は妙に冷静になりながらも、ゆうこの乳首を舐め続けた。感じるか感じないかと、
健吾がどうしたいかは別物だ。
幼いころは一緒に風呂に入ったこともある幼なじみの胸は、ぺったんこだった頃に較べて
ずいぶんと女らしく成長していた。未だ幾分固さは残すものの、形といい大きさといい、
それはすでに十分「女性」と言うに相応しい。そのギャップに、健吾は著しく興奮した。
「んっ……んっ……け、健吾……」
ゆうこの声に甘いものが混じりはじめる。くすぐったいのを通り越して、少し気持ちよく
なってきたらしい。もっと舐めて、と言わんばかりの視線を送ってくる。だが健吾も同じ
ことをずっとしているつもりはなかった。
「下」
「……え、なに?」
「下、脱がすぞ」
ちょっと待ってきゃあ! と悲鳴をあげるゆうこを無視して、刈谷はゆうこの部屋着のズボンに
手をかけ、ずり降ろした。尻をついていたのでうまく脱がせることができなかったものの、
ゆうこの秘所がすでに蒸れるように濡れていることが、脱がせた下着を見てよくわかった。
「脚、開いてくれ」
「さ、さすがにちょっと恥ずかしい……」
ゆうこが、おずおずと脚を開いていく。無駄な筋肉の一切ついていない両脚の最奥部に、
うっすらとした陰毛に覆われた、ゆうこの秘所が開かれていた。ごくりと唾を飲み込み、
じっくりとそこをのぞき込む。
女性器を見るのは初めてではなかった。悪友が無修正のビデオを手に入れたのを借り、
見たことがあったからだ。その時は黒くてグロいな、などと思ったものの、ゆうこの
それは、ビデオで見たモノなどとはまるで違っていて、ピンク色で綺麗だった。
「ど、どう……?」
「どうって、何が?」
「私の、変じゃない?」
ぷっと、思わず健吾は吹き出した。
「わ、笑ったわね! ひっどーい! 女のコの一番大事なトコ見て笑うなんてっ!」
起き上がったゆうこが、顔を真っ赤にしてぽかぽかと拳で健吾を叩いた。
そんなゆうこを見ながら、不覚にも可愛いじゃないか、などと思ってしまう。
「いや、悪い。別に変じゃない……と思う」
「思うって何よ」
「……他のを見たことないから、よく分からん」
しばらくゆうこは、う〜と不満げに唸っていたものの、やがて何か思いついたらしく、
顔を赤くしながらも悪戯っぽく笑みを浮かべてこう言った。
「私のアソコ見せたんだから、健吾のオチンチンも見せてよ」
「オチン……って、お前……」
直接的な物言いに、健吾のほうが赤面してしまう。見せろ見せろと騒ぎ立てるので、
仕方なくズボンを降ろすと、必要以上に顔を近づけて、ゆうこは健吾のモノをしげしげと
眺めた。痛いほど屹立したそれは、ゆうこの小さな顔と並べて見ると暴力的ですらある。
「ちっちゃい頃見たときと形が違うわ。エッチなかんじ……」
「お前だってそうだろう」
再びころんとゆうこをベッドの上に転がし、股を開かせた。健吾のモノの先端が
くちゅりとゆうこの秘所に触れて音を立てる。ひっ、と短くゆうこが悲鳴を上げた。
「な、なに、もうするの?」
「そのつもりだが……やめるか?」
「ううん……やめなくていい」
赤ん坊のように肘を曲げた両手を顔の横に放り出し、ゆうこは横を向きながら言った。
「だけど……その……初めてだから、やさしくして」
「……やってみる」
ちゅぶ……と音を立てて、十分に濡れたゆうこの秘所が刈谷のモノの先端を飲み込んだ。
身体が小柄なので非常にきついと思ったが、秘所は自在に形を変えて、やわらかく
健吾を包み込もうとする。
「あっ……う……い、いたい、痛い痛い痛いーーーッ!」
ゆうこが大声で悲鳴を上げるので、あわてて片手でその口をふさいだ。夜中なのだ。
他の家族に見つかったら気まずいどころの騒ぎではない。
「お前、ちょっと静かにしてろ」
「むーっ! む、むんむーーーっ!?!」
瞳の端から涙を流しているところを見ると、相当に痛いらしい。確かに挿入に少々の
抵抗を感じたが、頭の中が沸騰しはじめた健吾はそんなことでは止まらなかった。
小学生のような小さなからだの女の子の口をふさぎながら、無理矢理挿入しているという
傍目には非常にまずい絵面になっていたものの、そんなことにも健吾は気づかなかった。
柔らかい肉が自分のモノを包み込み、そしてぎゅうぎゅうと締め付けている。
やがて健吾のモノがゆうこの最奥部に到達したことが分かる。腰を沈めながら、
健吾は動きを止めた。短い息使いを繰り返しながら、ゆうこは何かに耐えている。
「はっ…! はっ……! はっ……!」
「すまん、痛かったか?」
「はっ……カクゴしてたから、……っ大丈夫! それより、動きなさいよ……」
「……大丈夫なのか?」
「気にしないでいいから。挿れたり出したりしてみて」
相変わらずの直接的な言動にはこちらが赤面してしまうが、健吾は言われた通りに
腰を前後に動かした。ぷつぷつと何かが健吾の亀頭に引っかかり、出て行こうとするのを
止めようとする。そして再び挿入。再び柔らかい肉をかき分けて健吾のモノがゆうこの
秘所の内側を嬲ってゆくのが分かる。有り体に言えば、めちゃくちゃ気持ちよかった。
「あ……あっ、ちょ、ちょっと気持ちイイかも」
「……本当か?」
「うん。ホントだから、もっと動いて。もっと乱暴にしていいから」
そう言われては、健吾は止まらなかった。ゆうこの小さな身体を押し潰すようにして
抱きかかえ、腰を乱暴に打ち付ける。じゅぶ、じゅぶ、じゅぶ、じゅぶと音がして、
健吾のモノがゆうこの膣内を暴れ回った。
「きゃうっ! きゃ! っきゃ! ぃうっ、っきもちいいっ! あッ!」
幸いなことにゆうこも感じ始めたようで、遠慮なく声を上げ始めた。その声がだんだん
大きくなってきたので、健吾は再びゆうこの口を塞がなければならなかった。
「むうーっ!」
「だから、声でかいって」
「……ぷはぁ。アッ、アンッ! こ、こうやってされてると……アッ!」
「……なんだ?」
「……健吾に犯されてるみたいで、興奮するねッ! アッ! いいッ!」
さらに、健吾に火がついた。うねるように腰を動かし、ゆうこの膣のすみずみまでも
味わい尽くそうとする。しかし、やがて限界がやってきた。
「だ……めだ、ゆうこ、イクぞっ……!」
「うん、出して」
「……ってお前、なんで脚からめてるんだよ。膣出ししちまうだろ……ッ!」
「いいじゃん、別に……気持ちよさそうだし……きゃッ!?」
ゆうこの膣内で、健吾のモノが爆発した。かのように思えた。一瞬動きを止めた健吾の
モノの先端から、爆発的に精が迸る。その勢いを身体の奥で感じ取って、ゆうこは恍惚とした
表情になった。
「あ……健吾の、いっぱい出てる……」
いちいち恥ずかしいことを言うやつだ、と最後まで健吾は呆つつも、ゆうこの身体に欲望を
全て解き放つまで、ぎゅっとその身体を抱きしめ続けていた。
☆☆☆
真っ赤になった天ヶ崎が、目をまん丸にしてゆうこの話に聞き入っている。
凪原はすでに、ゆうこのエロエロ話にノックダウン状態で、布団の上に突っ伏して伸びていた。
階段部の合宿夜の部。女子の猥談のお時間である。
「刈谷先輩と九重先輩がそんなことになってたなんて……全然知りませんでした」
なぜか腰をもじもじさせながら、天ヶ崎がやっと言葉を紡ぎ出したといった風で言う。
「二人とも平気な顔をしているから。でも九重先輩、今、お身体は大丈夫なんですか?」
「へ、身体って? なんで?」
「だ……だって、処女喪失の後は……その……股の間に異物感があるとかって……」
「あぁ! うん、しばらくはあったよー。でももう随分前の話だしさー」
「随分……前……? え、だって三年って……」
きょとんとする天ヶ崎に、違う違う! とゆうこは手を振った。
「これ中三の時の話! 健吾とは今でも時々するよ。健吾ったらまったくお猿さんだからさー」
ちゅう……さん……てことは、今までもずっと刈谷先輩……と……?
凪原に続いて、天ヶ崎もノックダウン。そんな二人を見ながら、ゆうこは笑いましたとさ。
おしまい
「あんまりおかずっぽくないわっ! い、遺憾だわっ!」
というゆうこりんの抗議が聞こえてきそうですね。
もっとドエロっぽくしたかったんですが、ゆうこりん健康的すぎます。
次は(実は先に書きかけてたのがある)ドSいずみの幸宏責めの巻で
お会いいたしましょう。ハバナイスステア!
>>135 あなた様は御神楽さん&四姉妹5連発の神ですか
まさかゆうこでエロができるとは…GJ!
小柄で童顔だけどniceオッパイなゆうこ万歳!
ぬおおおおおおおおお! GJ!
ふぅ・・・ゆうこりん美味しく頂きました
nice oppai
学校の階段9 10月30日(木)発売
次期階段部部長の座を巡って階段戦争勃発!
年が明けて1月。
階段部では3年生の九重と刈谷の引退を控え、次期部長を選ぶ階段レース部長戦が行われることになった。
天ヶ崎と三枝は己の理想を追い求めるために、井筒は最高のシチュエーションで九重に想いを伝えるために、
そして幸宏は自分の強さを確かめるために――。
皆、それぞれの想いを胸に練習に没頭していく。はたして部長戦に勝利し次期部長の座を勝ち取るのは誰!?
暴走する青春グラフィティ第9弾!!
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. ,l;L_ .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iソノ
ヾr''‐ヽ, ,、ィ'r-‐''''''‐ヽ ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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ヽ ヽ〈 i| Vi゙、
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. ヽ.  ̄´ / ,、 ' / / \
ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ /
>>139 二階堂盛義乙!
井筒にとってナギナギはゆうこりんがダメだった場合の保険なわけだ・・・
パーフェクトなわけだ・・・
ナギナギが保険だと……ふざけやがってケン!
俺にナギナギくれ!!
とらーんす!とらーんす!
頭痛くてしばらくパソコンできなかった俺は負け組なんですね。わかります。4巻改めて読んで見城さんがやんでーれにしか見えなくなった40だよ。もうコテハン40にするもん
小説だけ感想という嫌な奴ごっこをさせていただくがご了承してくだしい。
>>130 GJ!部長かわいすぎるよぅ。
中3処女喪失…だと…!?えろえろい子ですね。けしからん
nice oppai
真夜中の投下っ!
続きは要望があれば、で。
――真夜中、突然目が覚めた僕は、なぜか体の上に重い何かが乗っている様な感覚に襲われた
(……体が、動かない)
これが俗に言われる金縛りというやつだろうか。
(そういえば、金縛りのとき目を開けると、血みどろの女の人が……っていう怪談があったっけ)
階段部なのに怪談話とは……。
思わず心の中でクスリと笑う。少し疲れているだけだろう。
そんな事を思っていると、耳になぜかおかしな音が入ってくる。
「……クスン……クスン…………」
……誰かのすすり泣く声?
背筋を冷たい何かが通り抜ける。
(怖い……こわいコワイコワイコワイ)
あまりの恐ろしさに、身が硬直する。
ただ、この声の主が誰なのか非常に気になるのも感情のひとつで……。
――目を開けたら、血みどろの女の人だったら?
そんな最悪の事態を考えながらも
最終的に好奇心に負けた僕は、恐る恐る目を開ける。
「……クスン…………ゆーちゃぁぁぁぁ」
……そこには、真っ裸ですすり泣く、希春姉さんがいた――――。
『斜め上なお姉さま』
「……なにやってるのさ!!」
あまりの唐突さに、一瞬固まってしまった。
もちろん、唐突さに驚いただけではなかったのだが……。
「あっ、ゆーちゃぁぁぁん!」
裸のまま布団越しに抱きついてくる希春姉さん。
「やっと起きてくれたぁぁぁぁぁ」
その息は、非常にお酒臭くて。
「聞いてよゆーちゃぁん」
彼女が酔っ払っているのは、すぐに分かった。
「……いいからまず服を着てよ」
「いいのよっ! いまからどうせゆーちゃんだって裸になるのっ!」
「どうしてそうなるの!?」
「それはぁ、もちろんゆーちゃんの筆おろしをぉ、私のハジメテでしてあげるためっ♪」
ニコリと笑いながらとんでもない事を言うね希春姉さん……。
「いや、間に合ってます」
「間に合ってなんてないでしょっ!!」
希春姉さんがずずいと顔を近づけてくる。
酔ってほんのりと赤くなった頬が、潤んだ瞳が、布団越しからでも分かる柔らかい肌の感触が、僕の心をズギュンと撃つ。
「知ってるのよぉ? 机の引き出しの中、エッチな本がいっぱい入ってるのよね?」
「……なぜそれを!? 鍵だってかけてるのに!」
「ふふふ、愛のピッキングよ」
犯罪ですから! っていうかプライバシーそっちのけ!?
「もうゆーちゃんたら、妻が居るのにそんなことしちゃってぇ。発散したいなら、私を犯しに来てくれても良かったのよぉ?」
まるで挑発するような目で、自らの胸を強調するようなポーズをとる希春姉さん。
「それに、あのエッチな本、年上のおっぱいのおっきな女の人がいっぱい写ってたわよねぇ?」
「…………」
「ふふふ、素直ね」
「希春姉さん、なにか……嫌なことでもあったの?」
今日の希春姉さんは、明らかにおかしい。
何処がと言われたら、多少過剰ではあるもののいつも通りのスキンシップだが……。
「……ゆうちゃぁぁぁん」
質問をしたとたん、また泣き始める希春姉さん。
「今日ね、飲み会があったんだけどね、そこでね……セクハラされたぁぁぁ」
「……セクハラ?」
「そうなのぉ……イヤな上司が居るんだけどね、その上司が私のお尻を触ってね」
……最低な上司だな。
「もちろん、やめてくださいって言ったの。そうしたら……」
希春姉さんは俯いて続ける。嗚咽を漏らしながら、悔しそうに肩を震わせながら。
「処女っぽいねって……言われたの。いつでも女にしてやるって……」
「……それは、酷すぎるね。いくら酔っ払っていても、言っていいことじゃない」
既にセクハラの域を超えている、脅迫めいてすらいる言葉を吐かれたのだ。相当怖かっただろう。
そう思い、軽く希春姉さんの頭を撫でようとしたときだ。
「でしょ! 私は『ぽい』んじゃなくて処女なの!」
「……は?」
「しかも、あんな上司じゃなくて、ゆーちゃんから女にしてもらうの!!」
「……へ?」
唖然としてしまった。
別にセクハラに怒ってたわけじゃないの?
むしろそこに怒るの?
「だって妻だもん! 今日は初夜なの!」
いや、ワケが分かりませんから希春姉さん。
「あれぇ? そんなこと言っていいのかなゆーちゃん?」
声に出ていたらしい。しかし希春姉さんは余裕たっぷりの笑みで本棚を指差す。
「あの本棚、本を避けるとどうして私ばかり写ってるアルバムがあるのかなぁー?」
……背筋だけでなく、全身の汗腺から汗が噴出す。
「な……なんのこと?」
「ふふふっ、隠しても無駄よ? それに、あのエッチな本がある引き出しの中には、私がこの前、ゆーちゃんのためにきわどい格好をした時の写真が入っているわよね?」
……完全にバレてる。
汗どころかいろいろなものが吹き出てきそうになった。
「ふふふっ、ゆーちゃぁん?」
ゆっくりと顔が近づいてくる。
「私の写真で、なにやってたのぉ?」
月明かりで青白く照らされた肌、胸、唇。それらが酷く艶かしい。
アルコールの匂いの中にまざる、ゆったりとした甘い香りが鼻腔をくすぐる。
やわらかく、冷たい手が頬に触れた時、ゾクリした感覚が下半身を支配した。
頭がしびれ、まるで理性が闇に飲み込まれるかのように、ゆっくりと沈んでいく。
替わりに浮き上がるのは、目の前の彼女を思うままに犯しつくさんとする本能。
最後の理性を沈めるべく、彼女の唇がゆっくりと、僕の唇に触れんとしたその時である。
「へぷちん!」
かわいいくしゃみとともに、一瞬にして本能が消え去り、理性が戻ってきた。
「くちん!」
季節は既に秋になろうとしている。そんな中、裸でいたら寒いのは当たり前だ。
ホッと息をつき、布団を持ち上げる。
「まず、入ったほうがいいと思うよ?」
「……うー。そうする」
モゾモゾと隣に入り込む希春姉さん。ふぅ、これで視覚による理性の崩壊はなくなりそうだ。
「ねぇゆーちゃん?」
「ん、どうしたの希春姉さん?」
隣は決して見ずに、聞き返す。
「いつからかなー。って思ったの」
「え?」
「だから、いつから私のこと……」
語尾がゴニョゴニョと尻すぼみになる。
「……アルバム、見た?」
「……うん」
「高校生の希春姉さんが、僕のことギュッとしてる写真、あったよね?」
「……うん」
「あの時から……かな」
さすがに、ここまでバレてしまったら隠すことも無いだろうと思い、続ける。
「それと、8年前のあの言葉、ウソじゃないから」
「……え?」
「希春姉さんから言われて思い出したけど、あの時のあの言葉、あれは今でもずっとそう思ってるから」
月明かりが照らす部屋に、静寂が広がる。
希春姉さんが、ゴソゴソと僕の体に密着する。
やわらかい感触、ただ僕の手に当たる希春姉さんの肌は、先ほどまで布団の外にいたせいだろう、ひんやりと冷たかった。
「ふふふっ、ゆーちゃん、あったかい」
うれしそうに密着する希春姉さん。
隣を見ると、やわらかく微笑みながら僕の肩に額を押し付けてきた。
「ねぇゆーちゃん……キス、して?」
指を絡めながら、ねだるような目をする。
僕は体ごと横を向くと、希春姉さんの頬に手を当てて、ゆっくりと唇を重ねた。
以上です。
エロは苦手なので、続く場合はちょっと遅くなるかも知れません。
幸宏クンだって男の子だもの、エロ本くらい持ってるさ!
GJだぜ! 希春姉さん可愛いぜ!
直エロもいいが、こういう可愛いやりとりも大好きなんだぜ!
いわんや希春姉さんをや!
でもこのまま寝ると化粧落とさないまま寝て朝起きたときの顔を
幸宏に見られて、色々えらいことになるのでエロに行くんだ! さあ!
そしてやろうと思ってた酔っぱらいネタをやられてしまったぜ! ショック!
GJ!いいよいいよ!
さすが希春さん、想像の斜め上を平然とやってのけるッ、そこにシビれる!あこがれるゥ!
続き頑張ってね
セクハラジジイに天誅を
乙
セクハラジジイは小夏姉さんがシメてくれるそうです
逆にセクハラ爺に虐められて、「嫌なのに感じちゃう〜、ビクッビクッ」な小夏姉さんも見てみたい
ちょっと想像できないが・・・
「攻められる小夏さん」というのも面白そうだな(怖いもの見たさで)
希春さんは処女だとカミングアウトしているので
『経験豊富な大人のオンナ』という属性は小夏さんに期待されるわけだ
l三`ー 、_;:;:;:;:;:;:j;:;:;:;:;:;:_;:;:;_;:-三三三三三l
l三 r=ミ''‐--‐';二,_ ̄ ,三三三彡彡l_ この感じ・・・・
lミ′  ̄ ー-'" '=ミニ彡彡/‐、ヽ
l;l ,_-‐ 、 __,,.. - 、 彡彡彳、.// 大人のオンナか・・・・
_______∧,、_‖ `之ヽ、, i l´ _,ィ辷ァ-、、 彡彡'r ノ/_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ 1  ̄フ/l l::. ヽこ~ ̄ 彡彳~´/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ´ :l .l:::. 彡ィ-‐'′
ゝ、 / :. :r-、 彡′
/ ィ:ヘ `ヽ:__,ィ='´ 彡;ヽ、
_,,..-‐'7 /:::::::ヽ _: :_ ヽ ィ´.}::ヽ ヽ、
_,-‐'´ { ヽ:::::::::ヘ `'ー===ー-- ' /ノ /::::::ヘ, ヽー
>>144 GJ!希春姉さんに目覚めてミッフィーとちづるを捨ててしまうところだったじゃないか。
酔っ払いっぷりが可愛すぎる…
続きうp推奨 っていうか書いてください……
実はセクハラ爺が最強伝説なわけか…
ところでおまいらのせいで攻められるこなっちゃん先生が書きたくなっちゃうからそういうことやめようか。
だが今はいずみちゃんを書くッー
いずみいいな……
見える!私にも見えるぞ!
すごいテクニックでチェリー君を昇天させるこなっちゃんが・・・
こなっちゃんの凄いテク ハァ ハァ ハァ
問題はそのテクを誰によって授けられたかだ
>>161 い・セクハラジジイに仕込まれた
ろ・若い頃(荒れていた頃)にメチャクチャしてた
は・参考資料を基に一人で技術を身に付けた
小夏は俺が育てた
希望的には「は」
小夏姉さん、だ……だめぇそんなトコ、なめちゃだめぇ! ビクンビクン
ってデンパが降りて来た
,ト--ミ、、_:::::::::::::::::`:"'':―┼――――l
/ミミ三三ミ'ー‐-- 、、_:::::::|:::::::::::::::::::::::j
{ミミミ三三、 、ー=、`'┴―――fミ',
,..、ミミミミミ三シ . . . . `―' l ii l (ヲ lミil
//う{ミミミミf'" _,,.,,_:.:.:.:.. _j_ .:.:.:. lミリ
l V }ミミミミ ',ィでiンミ、:.:.、__, -,ィも=、',l:l′ こなっちゃんを美味しくいただきますでおじゃる♪
'i l ,ノヾミミ' ´ ̄`゙`ラ .:. 三 f"´ ̄`' lj
-、 ヽヽへ}ミミ `二ニノ ,、 jl ',` ―''" ,l!
ヽ、 ヽ二ノミ' / / / / ,ィ'" ト、/ / /.,!
、 ヽ , f-、、!'ミ / `^ヽ,_ノi ,'
ヽ、 ヾ /i,ミ' " / 、l /
ヽ ,‐ヽ__,ノ lN :: / イエエェェェェエイ, ,} ::,/
、 ヾヽ__) ヽ ', ヽ { " |⌒'ー'‐'‐'‐',リ l /
ヽ、 ,.-ヾ, \ ヽ'、 ヽ l {,ゝ、‐r‐'ン-i/ ,/ ,イ丶、、
_ >、 _ノ、\\ヽヽ丶 丶 ヾ Zェェェシ' ノ ,i'lヽ、 `ヾー-- 、
(`'''ヽ'---'、\\\.ヽ 丶、 ` ` ‐ -- ‐'"/ノ ,l \___ ヽ
 ̄¨ \\\\ ノ `ヽ
\> .\\ (く ̄ ヽ , |
\> (^ヾ`'ー-ヽ、_ ̄ _ノ,-- ヽ
( ̄`ヽ ヽ、
167 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 00:30:06 ID:a0TH5Zd5
ハァ ハァ ハァ ハァ
ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ
アッーーー! アッーーー! アッーーー!
希春ババア、俺と結婚してくれ!
テスト
投下無いな〜。新刊出たらまた賑わうんだろうか。
("ヾ/ /_ |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
rゝミXッ' ) |;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
,(ニミ、'^ヾ" |______|_____|
f-、_) }、 /: : ::/: /: :l: : :: : :: : :: : :i: : :: : ::\
7ゝ<_ / 丶 /i: i: :/ /: : l: : :l:i: : l: i: i: :l: : :i:v}: : }
,lミlミハ'" 丶. //i: :l: :l:/: ::/l: : :|:l: : l: l: i: ::l: : : V:}: : l
lミlミl i, 丶 ||: i: :l: :lへ、_|l: : l:|: : :l:ハ: l: : |l: : :{V}: :: l
,lミlミl 'i, 丶 | i: :l: ::|<Tテぇi::| H土廿:ト: :l:l: : :トイ: : l
lミlミl ヽ 丶 l i: : l::トi. |i::;| i:| "{゚:::::トVl:l: : :ムイ: : l
``トイ 丶 \li: : :l:レ 〜 ` |iにゾ/ l: :/`トヘ:/
ゞハ 丶 ,r',ニ li: : l::| "  ̄ /: :l: :レイ|〉\
f=l \//'"^`l: :l: :|:\ ヽ /: :/: /: /:|| 〉〉
ヾト、 // /l:∧ハVハヽ _ , - ' //:/: /::/ // ノノ
{l ヽ / / / /リ リ レ -.ク / /イく" レ V
\ / / / / / '"´,ィゝ-ィ":./,r-,ニ`ヽ
,l ,l ,' / ,/ /{i _, ‐'"/ / ,.-‐-、!l丶
l l l l / / / /'´ ヽ ヽ
l l l / イ / ヽ ヽ
ノ l l ノi, / ヽ ヽ
/ j ,l ,ゝ- 、、_l__,, ィ" ⌒ヽ、 lト、ヽ
,l l ,l f ,.: .:'"^ヽ ミ<、_ヽ j ヽ l
アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
175 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 19:28:41 ID:bQIb/NN1
ウェsdf\外\gfdhb¥ghbん\jmk\、。\んdfvん¥hgj\\\\\\\
あ
このところどうも書き手さんが離席中のようなので、勢いで書いてしまった『いずみ×美冬』なぞひとつ……
放課後の神庭家。
その2階にある自室のベッドに腰掛ながら美冬は悩んでいた。
(どうしてこんなことになったんだろう………)
そんな美冬の困惑を他所に、密着するようにして同じくベッドに座るいずみは、楽しそうに美冬の腰に腕を回して微笑んだ。
「美冬から言い出したことじゃない」
「……でも」
「神庭君も大きい方が好みよ。だって、部活中も時々私の胸に見とれてるもの」
「………嘘」
「本当よ、レースの後で目が合うと真っ赤になって視線を逸らすの。汗で下着が透けてるみたい」
「そんなの、誰だって見る……」
「でも、部長には見向きもしないのよ?」
「………」
「美冬だって、だから私に相談したんでしょ『全然大きくならない』って」
「……そうだけど………」
「だから…協力してあげるの……」
脇からいずみの指が伸びてブラウス越しの胸を撫で上げる。
「……ッ!?」
いずみの手のひらが薄いふくらみを持ち上げるように包み込むと、ゆっくりと円を描く様に動きはじめた。
その動きにあわせてカップがずれてしまい、もどかしく胸の先が潰されるたびに、甘い刺激がじわじわと広がり始める。
美冬は思わず真っ赤になって首をすぼめたが、いずみは逃すまいとばかり、背中ごと包み込むように抱き付いてきた。
(………外すわね)
小声で、わざと耳に吹きかけるようにしていずみが呟く。
美冬が抵抗する間もなくカップは上にずらされてしまい、吸い付くように蠢く指との間には、薄いブラウスだけしか残っていない。
それだけでも死にたくなるくらい恥ずかしいのに、いずみは中指から親指までを起用に蠢かせ、はしたなく上を向いて尖った胸の先を執拗に弄りはじめる。
摘んだり、弾いたり、潰したり、転がしたり、捻ったり……時には指の間に挟んだまま引っ張って、器用に愛撫を繰り返す。
『胸を大きくするには、直接刺激するのが一番なの』
いずみの言葉が頭の中でこだまする。
噂には聞いたことがあったが、果たして本当に効果があるのだろうか?
週に数回、かれこれ二ヶ月近くいずみのマッサージを受けているが、あまりサイズに変化がないような気もする。
服の上からという約束で始めたはずだったのに、今では当たり前のようにカップをずらされるし、
隙あらばいずみはブラウスのボタンも外そうとするのだ。
触れられる度に大きくなるというより、ただ未知の刺激に気づかされ、敏感になっているだけのような気がする。
美冬は唇をきつく結んで、こぼれそうになる声を押し殺した。
このままではいずみのペースに巻き込まれ、また、恥ずかしい声を上げてしまう。
今日は幸宏も家に帰ってきていているのだ。
もしも、幸宏に聞かれてしまったら………想像するだけで耳まで熱くなるほど羞恥が込み上げてくる。
「や、やめて……これ以上は………」
美冬の未成熟な胸が、執拗な愛撫に蕩けていく。痛いぐらいに尖った乳首が焼けているかのように熱い。
いやらしい反応を示す身体が恥ずかしくてたまらないが、声は出せない。
薄壁一枚を隔てたとなりの部屋には幸宏がいるのだ。幸宏に気づかれたらおしまいだ。
(どうして? 今の美冬……とっても可愛いわよ。
それに…いずれは神庭君にも聞かせてあげるんでしょ?)
「ゆ、幸宏に………」
思わず幸宏の指先を想像してしまい、美冬の頬はますます羞恥に染まる。
いずみのマッサージでもこんなに感じてしまっているのに、同じ事を幸宏にされたらどうなってしまうんだろう………。
そんなことされたら、幸せすぎて、ショック死してしまうかもしれない。
「ん……あぁ…幸宏に………」
美冬は緩みかけた口元を慌てて両手で押さえた。そうでもしないと、甘声があふれそうになる。
(……気持ちいいでしょ? 大きくなる秘訣は、感じることなの……)
いずみの手が薄い胸肌を寄せ集め、先端を搾るような動きに変わる。
想像してしまったせいか、せつなさが下半身に伝播していた。この分ではまた下着をシミにしてしまう。
そんな心配をしながらも、美冬は無意識のうちに、もじもじと太股同士を擦り合わせるようにして膝を動かしていた。
美冬自身は気づいていなかったが、その動きによって姫唇の合わせ目がわずかにずれ、その摩擦でかすかな快楽が発生するのだ。
わずかばかりの快楽は逆に美冬の中で燻り続け、太股を擦り合わせる動きは知らず知らずのうちに大きくなっていき、まるで誘うような動きで腰をくねらせてしまう。
いずみはそんな美冬の様子を楽しげに微笑みながら、頃合とばかりに美冬を押し倒した。
美冬の肩を押さえつけるようにいずみは上に覆いかぶさり、やはり耳元にささやいく。
(それじゃあ、いつもの姿勢になって……)
「………っっ」
美冬はさんざん躊躇って、ベットに仰向けのまま、気をつけの姿勢のように両手を身体の横に合わせた。
ただでさえ、恥ずかしいのに『姿勢が大事だから』と言って、いずみは胸を隠すのを許してくれない。
おかげで、服の上からでも胸の先がブラウスを突き上げるように尖っていのがはっきりわかってしまい、無防備に裸で晒されているような気分になってしまう。
あまりの恥ずかしさで美冬はいずみから顔を逸らそうとするのだが、いずみはわざわざそんな顔を覗きこんでくるのだ。
それも『美冬の感じてる顔、とっても可愛いわ』とか『神庭君のつもりでわたしを見て』なんて囁くから、
美冬は子供がいやいやをするように顔を横に振ることしか出来ない。
この姿勢にされた後は、いずみがまるでキスするように顔を近づけたまま胸を弄ぶ流れになるのだが、今日は様子が違った。
いずみはポケットを探ると、ハンドクリームのような入れ物を取り出し、
「今日はマッサージ用のクリームを持ってきたの」
と、微笑むと美冬のブラウスのボタンを外しにかかる。
「ま、待って!!」
美冬は小さな胸を抱くように両手を前で抑えた。
「脱がすのは反則……」
涙目になりながらムッと真っ赤な頬を膨らませる。
そんな美冬を見ながら、いずみはすこし困ったような笑顔で呟いた。
「でも、このクリームは色素の沈殿を抑えるクリームなのよ」
「………?」
意味がわからずに首をかしげた美冬の耳元に、内緒話のような小声でいずみが囁いた。
(乳首の色が濃くならないように抑えるの)
「……なっなんで!?」
思わずベットから跳ね起きてしまった。
「だって、美冬ったら、こんなに尖ってるんだもの。これじゃあ自然に色素が濃くなっちゃうわ」
「それは……」困る。美冬だって幸宏には綺麗だと思われたい。
「それとも、遊んでるみたいな黒い乳首を神庭君に見られたいの?」
美冬は反射的にふるふると顔を横に振った。
想像しただけで泣きそうになる。そんなことで幸宏をがっかりさせたくなんてない。
「どうするの? 流石にこれは服の上からじゃ無理だけど……」
「………」
散々迷ったが、美冬は覚悟を決めると、自らブラウスのボタンに手をかけた。全てを外したところで、また少しだけ迷ったが、思い切ってブラウスの前をはだける。
すると、桃を三分の一ほど縦切りにしたくらいの、薄いふくらみが露になり、胸肌が少し冷たい空気に触れる感触に今更ながら羞恥に頬が熱くなってしまう。
それでもブラウスを脱いで、上にずらしただけのブラを外すと、今度こそ隠すものが何も無い乙女の柔肌が晒され、
薄っすらと熱を帯びた肌の頂点に濃い桃色の乳首がピンッと上を向いて尖っているところまで丸見えになってしまった。
美冬の乳首は輪郭を入れると五百円玉ほどの大きさで、美冬にはそれが他の女子と比べても大きすぎるような気がしてならない。
普通なのかも知れないが、胸が小さいせいでそこばかりが目立ってしまうのだ。
それは見冬のコンプレックスの一つだっから、自分の部屋で女の子同士なのに、恥ずかしい秘密を見られていると思うと死ぬほど恥ずかしかった。
たとえいずみでも……いや、あれだけ立派なものを持ついずみが相手だからこそ、本当は絶対に見られたくなかったのに、いずみは食い入るように見つめてくる。
「………やっぱり、恥ずかしい」
それがまるで異性から向けられる、いやらしい視線のような気がして、美冬は両手で胸を隠したが、手首をつかまれ、無理やりバンザイをさせられたような格好で押し倒されてしまった。
両手の自由を奪われ、隠すことも出来ないまま、恥ずかしい場所をまじまじと見られてしまう。
乱暴に扱われ、これからなにをされるのかと、すこし脅え気味に俯いていた美冬の耳に意外な言葉が聞こえてきた。
「綺麗………」
と、いずみは溜息をつくように呟いたのだ。
「……えっ?」
その言葉が信じられず、見冬は思わずいずみを見上げていた。
「うらやましい……色も可愛いピンク色だし、これならクリームなんていらなかったかもね」
「………嘘」
「本当よ、こんな綺麗な色の乳首なんて、はじめて見た」
「……ほ、ほんと?」
「でも、コレはちょっと感じすぎかも……」
いずみはイタズラっぽく微笑むと、容赦なく乳首を摘み上げる。
「……んぁっ…」
触れられると、自分でも信じられないくらい、いやらしい声がこぼれる。
直接触れられるのはこれが初めてだったが、ブラウス越しとは比べ物にならないくらい、鮮烈な快感が背筋を貫いていく。
「……だ…だめ!」
既に感じてしまっているのに、これ以上いずみに触れられたら、きっといやらしい声を出してしまう。
「……そうね、今は美冬の綺麗な乳首にコレを塗るのが目的だものね」
いずみは愉しそうに微笑むと、小さな容器の蓋を開けた。
それは意外にも真っ赤な色のクリームで、まるで口紅のように艶かしい光沢で輝いて見えた。
「………はじめるわね」
美冬の返事も待たず、いずみはそれを人差し指で撫でるように掬い取ると、ゆっくりと美冬の乳首に塗り始めた。
「……ッ!!!」
覚悟はしていたものの想像を遥かに超える快感に思わず身を捩る。
いずみは指先で優しく叩くようにクリームを塗しているようで、それがまるで小鳥のついばみのようなタッチで触れるたびに、
美冬の乳首を楽器にして、くちゅっ…ねちょっ……と淫らな音色を奏でた。
その音が、いやらしいお汁に濡れた股間を弄っている音のように聞こえてしまい、
そのうち、本当に一人遊びの音のように思えてきた。
その間にも、赤い糸を引いて艶やかな粘液が乳首を彩り始める。
美冬はともすれば、だらしなく開いてしまいそうな口を閉じるため、きつく唇を噛み、
ベットの端で折り曲げた膝の先でつま先をキュッと閉じて抗おうとしているのだが、
いずみから見れば、美冬が発情していることは明らかだった。
色素の沈殿を抑えるという性質からか、どうしても、いずみの指先は乳首に集中していて、
胸の先から発せられる快感は、乙女では抗いきれないほどの高みに美冬を追い詰めていた。
せわしなく蠢くいずみの指先が容赦なく美冬を責めたて、その度に背筋を甘い刺激が駆け上がる。
美冬には数えるほどしか一人遊びの経験が無かったが、それでも、
自分の体がいよいよ限界点を迎えようとしているのがわかってしまった。
これ以上刺激されると、自分が自分でなくなりそうなそんな恐怖に駆られながら、
固く目を閉じて、少しでもその瞬間を先延ばしにしようと堪えていたのだが、
「……ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!……………………?」
いよいよ上り詰めようというところで、いずみの動きが止まってしまう。
すでに肌という肌にはうっすらと汗が滲み、艶の増した美冬の桃肌をいやらしく輝かせている。
その頂点には真っ赤に塗りたくられた乳首が、期待で待ちきれないとでもいうように、はちきれんばかりに剃り立っていた。
あと一突。ほんのわずかな刺激でたどり着けるはずなのに、寸前で止められてしまった。
「………んっ……?」
潤んだままの瞳でいずみを見上げた時にどうしようもなく鼻にかかった甘声が漏れてしまった。
求める瞳を見つめ返しながら、いずみは小悪魔的な笑みを浮かべる。
「……このままイきたい?」
その言葉に美冬は真っ赤になって黙ってしまった。
欲求不満の肉体は不満に吐息を乱し、下着をくちゅくちゅに濡らしてしまうほど求めている。
それがわかっているくせに、いずみは聞いてみた。美冬の口からその言葉が聞きたかったから。
「美冬が「イかせて」ってお願いするなら、最後までしてあげる」
「……いや」
「……どうして?」
「だって…幸宏に……」聞こえちゃうから……と、いうわけでは無いことが、なんとなくわかった。
「幸宏に悪いし……裏切るみたいだから……」
「………………」
いずみはゆっくりと美冬に背を向けると、ティッシュで指先をぬぐいながら、
「……わかった」と呟いた。
「………」
美冬は羞恥に頬を染めたまま、慌てていずみから顔を背ける。
拒んでいたはずなのに、一瞬でも、ねだるような視線を投げてしまった自分が恥ずかしい。
火照った身体はいっそ、自分で濡れた姫唇に指を差し込んで、めちゃくちゃにしてしまいほど昂ぶっているのだが、
まさかいずみに求めるなんてこと、出来るはずが無い。
いずみは溜息混じりに、
「いっそ、続きは神庭君におねがいしてみたら?」
「……ッ!!!!!!」
などと、危険なことを呟いた。
「まったく、こんなに応援してるのに……ほんとに美冬は臆病なんだから」
「……これのどこが応援なの?」
「甘えやすくしてあげてるじゃない」
「………バカ……」
「そうだ! もし神庭君にふられたら、わたしが美冬をもらってあげる」
「いい」
「そうしたら毎日マッサージね」
「………」
「美冬のおっぱい、どこまで大きくなっちゃうかしら……」
「……ッ!!!」
思わず枕を掴んで振り上げた美冬の手がいずみに捕まってしまった。
ふたたびベッドに押し倒されてしまう。
「そうそう、忘れてた」
いずみは美冬を元の姿勢に寝かしながら続けた。
「しばらくこのまま動いちゃ駄目よ。薬が効くまで横になっててね」
「しばらく……?」
「そうね……最低30分は触っちゃ駄目!」
そう言うと、いずみは美冬の両手をふとももに挟み込んで腰の上に跨ってしまう。
「……っ!?」
重いわけでもないのに、がっちりと挟まれてしまい、もがいてみても腕を外すことが出来ない。
最悪だ。もし幸宏が突然ドアを開けても、腕を押さえられていては隠すことも出来ないし、
しかもこんなイく寸前のえっちな顔を見られたら………
慌てる美冬を見下ろしながら、いずみは愉しくてたまらないとでもいうように、いつものように微笑む。
まるでとわきわきとでも聞こえてきそうな動きで、指先を妖しく蠢かせながら。
「……その間、マッサージの続きをしてあげる……」
それからたっぷり一時間ほど。
いずみはクリームに触れないギリギリのタッチでマッサージを繰り返し、美冬を絶頂寸前のままにして嬉々として帰ってしまった。
帰り際「神庭君がだめなら、いつでもわたしが可愛がってあげる」なんて言うものだから、
ただでさえ恥ずかしくてたまらない幸宏の視線が、その日は一段と恥ずかしくて、今日も美冬は何も言えずに、プイッと、視線をそらすのだった。
おしまい。
はあぁ……いずみ……受けが読みたい……。
なんか、色々と中途半端ですみません。
月末が待ち遠しいので、もしかするとまた勢いで
「幸宏×いずみ」とか書いちゃうかもしれないですが、
その時はどうか、ご容赦を。
百合は百合スレで・・・
>>182 GJ!!
いずみ×美冬もすばらしいねっ
アッーーーーーーーーーー!
おっぱいを大きくするには野菜を食べる、牛乳を飲むがいいという風聞がある
需要?無いだろうな。
キャラ設定?出番無いから妄想さ。
でも俺は信じてるんだ。28歳前後、メガネとスーツが似合う美人さんだとっ!
「乗り心地はいかがですか? 神庭様」
「は、はい、最高です……でもいいんですか?西園寺さん」
「立場上、あまり褒められたものではありませんが、
私のわがままに付き合っていただいたお礼ということで」
「ではお言葉に甘えて。でもやっぱり凄いなぁ、流石高級車」
助手席に座った私は無邪気に喜ぶ神庭様を見て微笑む。
「やはり男性ですね。私にとっては高級車でも仕事の一部という感じですが。
でもよろしいのですか? 最初に助手席に乗せるのが私で」
「あ、え? あ! そうか! でも運転してないし……
いや、うん、西園寺さんなら喜んでというか……あ、今の聞かなかったことに!」
彼をみているとついからかいたくなってしまう。
弟がいればこんな感じなのだろうか?
こうなった経緯は実は大したことではない。
階段部のメンバーが揃わないため部活が中止となり
いずみ様を早めに迎えに来てみれば、
美冬様がお嬢様をテニス部の練習へ誘ったため私は待機することに。
そこへ通りかかった神庭様を話し相手として捕まえたというわけだ。
ただ、視界が開けてるとはいえ密室に男女で二人きりである。
年上の女が少年を車にひきこんでいるのは傍目に見れば相当危険じゃないだろうか?
と思いはじめた。それに彼は生徒会長で目立つ存在である。
先ほどからこちらに気づいた生徒がちらちらと見ながら車の横を通り過ぎるのが
何度か確認できた。といってもこちらから追い出すわけにはいかない。
「どうかしました?」
「いえ。ちょっと軽率だったかなと反省していまして……」
少し考える素振りをした後、気にしないそぶりで
「あ、僕と乗ってると勘違いされるかもしれませんね。でも大丈夫だと思いますよ?
西園寺さんみたいな人と僕が何かあるなんてみんな考えないですよ」
と答えた。
そんな答えについからかいたくなる。
「そうですか……わたくしでは神庭様にふさわしくないと……」
「そ、そんなわけないじゃないですか! 西園寺さんみたいな大人で綺麗で
仕事が出来るかっこいい人が僕なんかの相手をするわけないって話で!」
「ふふっ、ありがとうございます、神庭様」
「あ、今、僕のことからかったんですね。ひどいなぁ」
困った顔に笑みがこぼれた。
「あの、前から思ってたんですけど、その『神庭様』っていうの止めません?
僕のほうが年下なわけですし、なんだかくすぐったくて」
「といいましても神庭様はいずみ様のご学友ですし、軽薄に扱うわけには参りませんので」
うーんとうなり始める。本当にこの人は見ていて飽きない。
お嬢様が気に入るのもわかる気がする。
「そうだ、僕と西園寺さんが友達になればいいんですよ!
そうすれば二人きりの時は様なんてつけなくてもいいし!」
「それは今後もわたくしと二人きりになりたいというお誘いですか?」
「へ? はっ、いやそうじゃなくて! 先輩がいないとこでは
ふつーにしませんか? という話で誘うとかそこまではっ」
「あら、残念ですねぇ。神庭様のお誘いなら考えましたのに……」
「いや、その、あの……もう!」
真赤になりながら抗議するのがかわいらしいと思う。
「ちょっとおふざけが過ぎました。それでどのように呼ばれたいですか?」
「……『神庭君』とか『神庭さん』とか西園寺さんの好きでいいですよもう」
ちょっとふてくされた彼に再び悪戯心が芽を出す。
「それでは……お友達になりましょうね『幸宏さん』」
とっておきの微笑みと共に繰り出した一撃は期待以上の効果を表したようだった。
「あら、今日は神庭君が運転手なのね」
その後も話しているといずみ様が車に乗り込んできた。
話に夢中になりすぎたようだ。
「申し訳ありません、いずみ様」
「いいわよ、今日は珍しいものが見れたし」
なんだか含み笑いをしているのが気になる。
「御免なさい、いずみ先輩。僕が運転席に座ってみたいって西園寺さんに頼んだから……」
「いいのよ、気にしないで。そうだ神庭君、送っていきましょうか?
西園寺さんとまだ話し足りないようだし」
「い、いえ! そこまでしてもらわなくても!
それじゃ失礼します。いずみ先輩、西園寺さんさようなら!」
慌てて車から降りると自転車に飛び乗り、手を振りながら去って行った。
少し残念だったが、ここからは気持ちを切り替えなければならない。
暖められた運転席に戻ると、彼の温かい笑顔が思い浮かんだ。
おまけ
「まさか神庭君とは思わなかったなぁ」
「なんのことでしょう? いずみ様」
バックミラーで後ろを見ると意味深な笑顔が見られた。
「前に男性が苦手って話は聞いてたけど、天ヶ崎の人たちからも
浮いた噂ひとつ聞かなかったし、年下好きだったとは盲点だったわね。
うちは若い男の人がいないし、わからないはずね」
したり顔でうなずいている。
「……あの、いずみ様……」
「あ、お付き合いするのは個人の自由だからかまわないの。
寿退社も希望するならOKね。西園寺さんには長い間お世話になったし。
あら? こういうときは寿退社って言うのかしら?
それより神庭君はまだ未成年だから青少年保護育成条例には気をつけてね」
「……いずみ様……」
「でも神庭君狙いは大変よ? 結構もてるみたいだし。
狙ってる娘多いんじゃないかな?」
ここまで一方的にやりこまれるとつい反発したくなる。
「その中にいずみ様は含まれていらっしゃるのですか?」
こういった話は自分に回ってくると弱いとみての反撃。
「さぁどうかしら? でも『幸宏さん』なんて呼ぶ関係にはまだなっていないかな?」
……どこで聞いていたんですかお嬢様……
ははははは、書いてやった、書いてやった。
一発ネタとしてはもうちょっと短くするべきだったかな。
一発ネタならこうだな
「乗り心地はいかがですか? 神庭様」
「は、はい、最高です……でもいいんですか?西園寺さん」
「立場上、あまり褒められたものではありませんが、
私のわがままに付き合っていただいたお礼ということで」
「ではお言葉に甘えて。でもやっぱり凄いなぁ、西園寺さんの体は」
いずみに隠れて、運転手とはげむ缶であった…
(あ、一応西園寺さん(女)が居ると思って読んでね)
西園寺さん……イイすごくいいw
いい!すごくいい!西園寺世界さん!
経験豊富な年増の筆おろしお姉さんサイコーだ
小夏さん以外にもいたじゃまいか!
経験豊富でクールな大人のオンナはいいね!
酉これだったっけ……
>>177 GJ!
なんてけしからんおっぱいだ!なんてけしからん弄り方だ!
何というか一人遊びっていう形容の仕方が好きすぎるぜ…乙
>>186 西園寺さんいいよ……!にしても本当にいずみ様は攻め攻めな子ですね。
お姉様万歳。君の着眼点はすげぇぜ 乙
>>186 いい!すごくわかります
高校の頃は、汗くさい女子高生とは違い匂い立つ色気あふれる気がした?
年上の女子大生・olに憧れたもんだ・・・
この西園寺さん、そして小夏さんがこれにあてはまるわけだ
>>197 君は今、希春ファンの怒りを買ったぞ、きっと。
>>197 yo!兄弟!
大人の女はいいぜ!グヘヘヘ
新刊が待ちきれなくてまた書いちまったぜぇ〜
「……ただいま」
美冬が帰ってくると、いつもは静かなリビングから賑やかな声が聞こえてきた。
何事かと思い覗き込んでみると、この時間にいないはずの希春の顔が見えた。
「どうしたの? 希春姉さん」
「あら、おかえりなさい美冬。それがね、ゆーちゃんが凄いの! びっくり!
お祝いしないと! だから慌てて帰ってきたの!」
どうも興奮していて要領を得ない。
すかさず千秋がフォローしてくれた。
「それじゃわかんないって希春姉さん。美冬、聞いて驚け?
幸宏のやつな、A大学に受かったんだってよ。
こいつ受験してたの内緒にしてやがった」
A大学といえば国内有数の難関私立大学である。
美冬は幸宏がそんなところへ合格したのも、それだけの学力があったことも
自分が知らなかったことに愕然とした。
小夏はイラスト付きで『幸宏はわしが育てた』のボードを出している。
やはり本当なのだろうか?
「……嘘」
「嘘じゃないって。ほら幸宏、合格通知見せてやって」
「あ、うん。これなんだけど……」
とても合格者の雰囲気ではない態度で幸宏は封筒を差し出してきた。
中の書類にはやはり“合格”の文字があった。
頭の中が混乱していた。
本来なら合格の祝いの言葉を送るのが自分の正しい行動だろうと思えたが、
そんなことはお構いなしに色々なものが頭を駆け巡った。
そんな中、やっと出てきた言葉は
「……B大学は……どうするの?」
だった。
B大学は美冬や千秋も通う地元の公立大学だ。
そこそこの難易度であるが、家から近いこともあり
幸宏はそこへ通うものとばかり思っていた。
確か願書も提出していたはずだ。
「もちろんA大学よね、ゆーちゃん。これでお父さんもゆーちゃんとの
結婚を認めてくれると思うの。だってゆーちゃんほど素敵な男性はいないもの!」
「なに勝手に決めてんだよ希春姉、あたしだって権利あるだろ!」
『ウエディングドレスに昇り竜入れていい?』
そうじゃない、そういうこととじゃない!
でも幸宏の前だとうまく言えなくてもどかしい。
「……出てくの?」
家からA大学に通うには流石に無理な距離だ。
黙って聞いていた幸宏がやっと口を開いた。
「実はA大学に受かったら天馬の奨学金を受けられる話になってたんだ。
あとグループ会社でバイトする話にもなってる。
会社の独身男性用の寮に特別に入れることになってるんだ」
「……いずみなの?」
「違うよ。前から考えてたんだ。父さんのしてたことに近づくにはどうしたらいいかって。
それを突き詰めていったらこうなっただけ。いずみ先輩のことを利用したことはないよ。
裏でそうなった可能性はあるけど、僕から頼んだことはないよ」
口べたな自分ではこれ以上言えそうになかった。
だから姉達に頼った。
「姉さんたちはそれでいいの?」
でも期待した答えは返ってこなかった。
「私はずっと待っていたんだもの。これからも待てるわ。
きっとゆーちゃんが迎えに来てくれるって信じてるから」
「やっぱやりたいことやるのが一番だと思う。
それに幸宏は男だしな。将来考えたら当然の選択だろ」
『少年よ、大金を抱け』
何も言えず幸宏を見つめた。
幸宏は顔をしかめた後つぶやいた。
「父さんのこともあるけど、高校卒業したらこの家を出るつもりだったんだ。
だって美冬姉さんは僕がこの家にいるのが嫌だったみたいだし……」
もう耐えられなかった。いたたまれず美冬は家を飛び出していた。
「ということにならないように進路は慎重に選ばないといけないと思うの」
昼休み、屋上で一緒に昼食を食べようと誘ってきたいずみは
お弁当を食べながらこんな話をしてきた。何を考えているのやら。
「……なんで急にそんな話になるの」
「私たちも来年は受験生じゃない? だからね」
「それだけじゃないでしょ。話がやけに生々しいし」
「あら、わかる?」
いずみはニコニコしながら弁当をつまむ。
あくまでもマイペースだ。
「美冬の家の話は神庭君から聞けるから。
美冬が家ではどんなふうに過ごしてるかは少しは知ってるの。
神庭君視点だけどね」
「……それだけじゃないでしょ」
「そうね。気になる?」
いずみは時々意地悪だと思う。
でもそれは私に気を許している証拠だと思って納得している。
「あのね、神庭君に聞かれたのよ。“天馬に入るにはどうしたらいいのか”って」
なんとなく話がつながった。A大学には確か天馬も関わっている。
だからそういう話が出てきたのだろうと理解した。
でもいずみの答えが気になるので続きを即す。
「で、なんて答えたの?」
「“私と結婚することかしら”って」
飲みかけた牛乳を壮大に噴き出した。
「あら、美冬でもそんなことするのね」
「いずみが変なこというから!」
ハンカチで口元を拭きながら抗議する。
「変なことじゃないわよ? 一番確実なことだし」
「……本当は私を驚かせて楽しんでるんでしょ?
いっつも澄ました顔で変なこと言うんだから」
「あら、私だって驚くことはあるわよ」
「たとえば?」
「さっきの話の続きなんだけどね。神庭君、しばらく考えた後まじめな顔でこう言ったの」
“そのときは僕が天ヶ崎になったほうがいいんでしょうか?”
おしまいっ!
あぁ早く新刊で「女帝 いずみ」がみたいなぁw
一流大学に行きたいなら死ぬ気で勉学に励まねば
階段なんか走っている場合じゃねえゼ
ところで缶くんが大卒23歳の場合
美冬、いずみ、御神楽 24歳
ゆうこ 25歳
千秋 26歳
小夏 30歳
さて希春さんはいくつかな?おれにはわかんない
神庭希春、17歳です♪
神庭希春さん十三歳です!
しかし奇妙だな
いずみをネタにラブラブエロエロする話が無いというのは。薬を使って強引に…というのはあったが
あの千秋でも3つもあるというのに(千秋ファンの方スマソ)
ゆうこもそうだけど階段娘はネタにし難い何かがあるのか
階段娘だからどうこうじゃなくて、四姉妹には「同居」っていう凄くエロを連想しやすいファクターがあるからじゃない?
いずみ好きだからね……自分で書けないのよ。
ネタ人間だし。
一いずみファンとしては、いずみは神聖にして侵すべからずな存在なんだ
だもんでなかなかエロとは結びつかない
斜め上すぎてどうしていいかわからない希春さん・ゆうこさんと近いかな
希春姉さんファンは俺も含めて希春姉さんを進んでネタに使うのとは対極的だなw
4姉妹にくっつかれて勃起しない彼は高1としてどうなんだろう
実は勃起しても気にならないくらいの大きさなんです
希春さんはただその場にいるだけで、とにかく存在自体がエロい
「おかずにしてくれ」といわんばかりだ
217 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 11:49:07 ID:0y8/KXtr
希春はおれの嫁
>>211-212 俺もいずみ好きだから、なんとなくわかるなー。
好きゆえに手を出しづらい・・・みたいな。
>>216 希春さんのウリは
・エロい
・おっぱい
だもんなあ
エロでも何でもネタにされるだけいいじゃないか
俺の三島さんはネタにすらされないんだぜ
あはははは・・・
ちょっと待とうか、俺の三島さんだから!
三島さんは神聖だからネタにされるべきじゃないんだ
なんとなくメモ:
・階段部 『部室』は第一体育館屋上(会議などは3-6)
(特別教室棟四階南側(吹奏楽部)から丸見えの位置にある)
・幸宏が神庭家に遊びに来たのは8年間、小学校2年の時
・西園寺さん(30代ぐらいの女性)紺のレクサス
・生徒会役員(本スレから引用)
【書記】 植村克美
子どもの頃から習字を習っている。書道部。
【会計】 生野有理須
1日10時間寝ないといけない。4桁の掛け算を暗算できる。
【クラス委員長】 角井美冴
いつも難しそうな顔をしている。
【風紀委員長】 小山内衿子
料理が上手。胸が大きい。
【図書委員長】 宇多川宙
時々意味の分らないことを言う。不思議な人。
【文化委員長】 平城真子
双子。どこまでも突き抜けてしまう。お洒落。
【保健委員長】 平城実子
双子。セーブがきく。体育委員長の舘泰晴と同じクラス。
鬼頭いすず
角井と仲が悪い。犬猿の仲。副会長になるはずだった。
所属クラス:
・1-3
神庭 幸宏、御神楽 あやめ、三島 真琴、
吉田(女神委員会)、渡辺(女神委員会)、前田紘希(クラス委員)
・1-4
井筒 研、凪原 ちえ(月の女神様。『月の女神見守り隊』なる親衛隊がある)、
山田 翔子(レスリング部部員。太陽の女神様『女子連』なる親衛隊?がある)
・1-8
加藤 博文自称「放送部期待の星」
※現二年の三女神は1-2で同じクラスだった。
・2-?
天ヶ崎 泉。『雷の女神様』
・2-?
二ノ宮京子
・2-?
三枝 宗司、村上(電脳研)、神庭 美冬『氷の女神』
・2-?
見城 遥(女子バスケット部部長。『炎の女神様』)
・2-?
瀬野亜紀(テニス部部長)
・3-6
九重 ゆうこ、中村 ちづる(執行部部長)、合田(筋肉研究部部長)
・3-?
遊佐 由宇一(元生徒会長)
>>223>>224 元 画 し! .i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:||;:;:;:;:;_ノ .画 え
服 像 / i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ィ、 l;:;:;:___jl|___) 像 |
前 な L/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;-彡彡、 ,イ::7´ ,r=ぅ r- ヽ な マ
ま し /ミイ゙ー-- ;:;:i;:;:;:;ーー‐'"´ ヾ彡彡シ /::::シ "´ ` ~´.i. し ジ
で. が /ミミ´ rz,、, i ー'''rzッ '彡彡シ )::/ ,. -− 、 , -−く と
で 許 l ミリ -  ̄ `i ´  ̄,,.,, ゙彡7⌒i l:::l.:.,ィ句丶y'.: ィ句丶厶 な
お さ iド、 '"- 二iソ,,`ー'" 二ヾ彡 ゙彡;ヽ j }::l:.:.` ̄,.:'´ .: : `ミ ̄.:.:.:.ヽ !?
じ れ l{ { 〃代ゞイ::i ーt‐=でシ>シ リシ;; / l::l , ' ,r' ヽ、 :.:.レ、⌒Y⌒ヽ
ゃ る _ゝ ` 、,,~~'::: ヽ,,,二 ィ / 「 {′ N! /゙'^'- '^'゙ヽ l::fク //
る の 「 いヽ ノ:: ヾ、 , '´ r '_人__人ノ_l! / ,..,_,..、 丶 l:lぅ,ノノ
-┐ は,√ ゙i::. ー=、_-=ヘヽ | 「 心 帝 L_ i ,イエエエ>、 ヽ ,l:ゝ- '
レ'⌒ヽ/ ',::: ,彡ツj i ヾミミヽ ,' .ノ ノ. し に 了 l l{、:.:.:.:ノ:.:.:l) l イ::ノ
人_,、ノL_,iノ! i (シ一 -ー―゙ミ、 //). て 言 | ! l ヽゝェェェァツ } ,/:::ヽ
が 汰 帝 / ,,,,小、' `二二´___ ,,, ノ::::く お 上 >、 `ー-‐ '" ノ ,ィ'{^~゙゙´
よ を の{. /,:/::iヽヽ、 ,,, /.:::::::::! じ す ( l, ト、 ,ィ" Y lト、
い 待 おヽ,:,:/ヘ \\`三二三,,-‐'"::::::::,,イノ ゃ る >ヽ.` ‐--‐ '"´ / ハ
! つ 沙 / フ れ 故 /
>>200 いずみはやっぱり攻めな子だなあ…いずみ受けとか書ける人おらんのかね。
これはいずみと幸宏カプだと思うと美冬がッー美冬がッー
乙!
>>223 乙!役に立つんだぜ
5巻参照する限り
いずみ=2−1
美冬・ぽん太郎=2−2らしい
そして刈谷の筆記がねぇぇぇぇ
>>221 じゃあ三島さんネタ書こうとしてたんだけど止めたほうがいいかなぁ><
>>227 よいではないかよいではないか三島さんエロネタ
エロくし易い
ゆうこりん、希春小夏千秋の巨乳三姉妹と比べれば少々難儀かとは思いますが・・・
三島さん……
「神庭君、気持ちいい?」
「………うッ! …そ、その……」
「ダメだよ! 神庭君。こういうときは
『気持ちいいです』って答えなきゃ。はい!言ってみて」
三島は自分の胸に挟んだモノを扱きながら微笑んだ。
何だか妙にテンションが高いなあと思いつつ、
言われた通り言うことにする。
幸宏が口を開きかけたとき――――
「神庭君。ちょっといいかしら……」
既に生徒会室を出ていたはずの御神楽が、
修羅の形相で近づいてきた………。
……こんなのしか思いつかない。
> 『気持ちいいです』って答えなきゃ。はい!言ってみて」
この部分が修造で変換されてしまったwwww
orz
刈谷といずみは同じクラスだったと思う
何書いてるんだ、
さえぽんといずみが一緒だw
>>228 あーあ言っちゃった言っちゃった!言っちゃったから書いてやるぅ!
>>229 このスレで誰かが三島さんをMに分類してくれてたからそっちしか思いつかなかった
MIKAGURA☆
>>232 執事喫茶にサエさんいた気がするんだが…
一巻P152で
「そっか。三枝君、神庭さんと同じクラスだよね。」
と、いずみが言っていたので、さえぽんと美冬は同じクラスかと。
あと、文化祭のときも美冬、さえぽんは執事喫茶のウエイターで、
いずみはファッションショーだったので
いずみ、さえぽんは別のクラスかと(たぶん)。
じゃあケンジョーさんもさえポンと同じクラス?
あれは遊びに来てただけ?
というかラノベの挿絵はちゃんと文章と整合性が有るようにしてほしい。
Oh!メモ間違ってたか。直さねば。
体育祭が終わった後で、告白のきっかけを掴もうと
見城さんがサエポンに言った台詞に
「あ、あの……。優勝おめでとう! うちなんか最下位だったよ」
と、あったのでクラスはわからないけど、
さえぽん(青ブロック)と見城さん(白ブロック)は
違うクラスなのかと……(たぶん)。
よく見たら客できてるぽいね
という事は違うのか
中村さんは4巻表紙で見るまでずっと貧乳だと思ってた
階段娘、三姉妹、中村、御神楽、水戸野、合田
おっぱいの大きい女の子はイイヨ!
やっぱりおっぱいがなきゃだめだね!
とりあえず6〜8巻買ってきた
古本で済ませようと思ったけど新刊で買ってしまった
>>240 なるほどおっぱいは素晴らしい
だが・・・キミには悪意を感じるぞw
>>241 おめ!このスレ以上に寂れている本スレもヨロシク
おっぱい大スキー!
244 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 01:45:45 ID:vheBBZi5
アッーーーーーーーーーーーーー!
保守
前スレであった、高級ホテルが舞台の凄くエロい長編いずみモノ
(お楽しみはこれからグヘヘ…という場面で途切れてそのまま放置されている)
続きを待ち望んでいる俺は少数派か・・・
まあ、その………なんだ。
代わりにはならないだろうが、
勢いで書いたいずみものなど置いとくよ。
248 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:09:07 ID:fM0L/7fx
いずみは美冬とテニスコートまで付き添ってから、『邪魔になると悪いから』と、その場を離れた。
しばらく校庭の辺りをふらふらしていたが、部活は無いしさあ帰ろうか……と、新校舎に向かい歩いていたときのこと。
随分と上気した感じの幸宏に呼び止められたと思ったらいきなりである。
突然押し付けるように唇を重ねられ、あまりの出来事に、いずみはしばらく何が起きたのか気づかなかった。
幸宏の唇が開き、ねっとりと口内に侵入してきた舌が蠢いて、やっと状況が飲み込めたのである。
(………キスだ………っ!?)
抱きしめられてしまい、背中に回された手を振り解こうともがくいずみだったが、口内を弄ばれるうちに、
振り上げた拳は震えながら下がってしまい、熱心に吸い続ける幸宏の肩を抱きしめてしまった。
(こんなこと……美冬が………)
理性は抵抗を叫んでいたが、幸宏のさらさらとした舌になぞられると背筋を竦むような快楽の波が駆け上がってくる。
いつしかいずみも幸宏に合わせるように舌を絡ませ、幸宏から押し付けるように唇を重ねられたはずのキスは、互いを貪るような長いくちづけに変わっていた。
やがて軽い水音を奏でながらゆっくりと唇が離れると、互いの唇を粘液で創られた細い橋が結んだが、すぐに消えてしまう。
思わずポーっとなってしまい、名残を惜しむように今度はいずみの方から幸宏の唇を求めて近づいたが、幸宏はいずみの腕に手を当ててそれを遮った。
求める瞳で幸宏に迫ったいずみは、拒まれた事で我に返り羞恥に頬を染める。
まさか男を相手に、それも部活の後輩で、生徒会長で、親友の想い人である神庭幸宏を相手に、キスをねだるような真似をしてしまうなんて、自分で自分が信じられない。
羞恥に耳まで真っ赤にしながら、いずみは幸宏から逃れようとしたが……出来なかった。
体が石にでもなったように動いてくれない。
(わ、わわわ、わたしなんてことを……テニスコートのすぐ傍で……こんなところ…美冬に見られたら………)
頬が熱い。
校庭から新校舎へ向かうテニスコートの脇、コート半分を囲むように植えられた生垣と背の高い植木のおかげで、
校庭からもコートからも死角になった一角ではあるが、それは見かけだけのこと。
注意深く見られると、どちらからも見つかってしまう……ここはそんな場所なのだ。
今日はテニス部も休みの日だが、すぐ傍のテニスコートからは話し声が聞こえていた。
美冬の声だ。そこに美冬がいることをいずみは知っている。
今すぐここを離れないといけない………わかっているはずなのに、抱きしめられたまま、なぜかすぐ目の前の幸宏から視線をそらすことも出来なくなっていた。
「いずみ先輩」
「な、なに!?」
まるで待ち構えていたかのように、返事を返してしまった。
瞳を潤ませた幸宏が呟いた。
249 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:10:51 ID:fM0L/7fx
「いずみ先輩って、キスの時も目を閉じないんですね……先輩に見つめられてると思うと、僕ドキドキしました」
「!!!」
再び幸宏の瞳が迫ってきたと思ったら、なんの用意も出来ていないのに、再び唇が重なっていた。
言い返すことも、拒むことも出来ず、また、キスを受け入れてしまった。
あまりの出来事に、わなわなと足の力が抜けてしまったが、幸宏が支えてくれた。
意外にたくましい腕に抱かれているうちに、頭の中が幸宏とキスと美冬でいっぱいになってしまっている。
呆けたように唇を重ねていると、いつの間にかコート脇の生垣の中に座らせられていた………………かと思うと、
そのまま、ゆっくりと今度は押し倒されてしまった。
(………!!!!!)
生垣の中から視線を廻らせると、コートの中に美冬の背中が見える。
(な、なんてことしているの!?
神庭君を好きなのは美冬なのに、これじゃあ、まるで美冬を裏切ったみたいじゃない!)
我に返ったいずみは慌てて幸宏から離れようとしたが、仰向けのまま両手をしっかりと掴まれていて逃げ出すことも出来ない。
それなのに、幸宏の方はいずみの動揺にも気づかずにも、ぞもぞと胸元のタイを解きはじめている。
「だ、駄目よ神庭君。こんなところで何するつもりなの!?」
「三枝先輩から教わったんです。声を出さなければ、ここが一番見つからないって………」
(それは、女テニを覗くときの話でしょ!?)
いずみが心の中で突っ込みを入れる間にも、幸宏の指はすばやく動いて、いつの間にかブラウスのボタンを4つも外されていた。
おかげで、いずみのブラはすっかり覗けるようになっている。
(神庭君ってこんなに積極的だったの!?)
いずみが何も出来ずにいると、幸宏はブラウスの前をはだけさせ、ブラの上から撫で上げる様にいずみの乳肉を揉み始めた。
ふにふにと感触を確かめるように動いていた手のひらが、ブラの上から先端を見つけだすと、今度はそれを摘むように動き始める。
「……んんっ…ぁ」
思わず鼻先から艶っぽい声が出てしまい、いずみは慌てて口を閉じた。
それをどう受け止めたのか、幸宏はブラの中央を掴むと持ち上げるように上へずらしてしまったのだ。
ポロリと、細身のわりに豊かな胸がブラからこぼれ落ちる。
250 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:12:00 ID:fM0L/7fx
「………!?」
いずみは思わず悲鳴をあげそうになったがなんとか堪えた。大声を出せば確実に見つかってしまうし、そうなれば美冬にも知られてしまう。
こんなところを美冬に見られでもしたら、愛しい美冬に嫌われてしまう。きっと二度と口もきいてくれなくなる。―――というか、殺されかねない。
それくらい、幸宏のことになると美冬は嫉妬深いのだ。
そんないずみの焦りも知らずに、幸宏はいずみの生乳を弄んでいた。
幸宏の手は指が食い込むほど揉んでいたかと思うと、タプタプと揺れる感触を確かめるようにすくい上げてみたり、
そんな指先が、胸の先のツンと上を向いて尖った乳首に触れたと思ったら、今度は指の間で摘み転がすように揉みはじめる。
「ああっ、んっ……」
堪えきれず、いずみから甘い嬌声が零れ始める。
いつもの一人遊びとは違う新鮮な快楽に肉体が素直に反応してしまい、自分でもはしたないくらいツンと尖っているのがわかった。
(や……気持ちいい………)
ふにふにと乳首を摘まれる切ない感覚が胸全体に広がり、じんわりと股間までもが熱くなりはじめていた。
感じている証拠を弄ばれる羞恥と、胸の先に端を発する快楽におもわず身をよじる。
視界の端に美冬の後姿を捉えながら、声が出てしまうのを必死に堪える。
『親友の好きな人といけないことをしている』そんな背徳感も、いずみの快楽を一層引き立ているのかもしれない。
何度も繰り返した一人遊びのせいで、胸の性感帯をおぼろげにだが自覚しているいずみだったが、
幸宏は、まるでそのことを知っているかのように、的確に急所をせめてくる。
いずみが快楽に気を緩ませていると、幸宏の手がスカートの奥へと伸びてきた。
これにはさすがにいずみも素に戻り、必死に抵抗をしようとしたのだが、幸宏に乳房を吸われた途端、ふにゃふにゃと力が抜けてしまった。
押さえようとした手の力が抜けてしまうと、内腿をなぞるように幸宏の指先が忍び寄ってきて、自分でもわかるくらいに濡れたその場所を触られてしまった。
今日は階段部も休みの予定だったので、スコートを穿いていないのだ。
下着の上からなのに、くちゅり……と淫らな水音が響いてしまい、それがいずみの羞恥心を一層掻き立てた。
(だ、駄目。今日は絶対駄目なのに!?)
耳まで真っ赤になったまま、泣きそうな顔で抵抗しようともがいたが、唇で胸を弄ばれるとますます燻されるような快楽が広がって力が入らなくなる。
いずみが抵抗をする間にも幸宏の手はスカートの中を探っていて、始めは下着の上から秘唇を確かめるように指を上下に動かしているだけだったのに、
次第に大胆に、指先は開いたり、閉じたりと動いて、わざと食い込ませるように下着を引っ張ったり、お豆にクニクニとイタズラをするような動きが混ざってくる。
そんなことを、胸を吸われながらされたものだから、下のお口からは、ますますいやらしいおつゆが溢れ、
幸宏の指が動くたびに、くちゅり、と淫唇の擦れる恥ずかしいを水音を奏でてしまう。
恥ずかしくて死んでしまいそうな気がする。それなのに、心臓が飛び出してしまいそうなほど快楽に胸が高鳴っていた。
「いずみ先輩のこと、もっと知りたいです」
言いながら幸宏はショーツの中に指を滑らせると、器用に大事な部分を覆う布をずらしてしまった。
熱く火照った部分に冷たい空気が直接触れ、いずみは思わずゾクッと身を震わせる。
251 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:13:13 ID:fM0L/7fx
制服で階段レースをしていると、時折下着がずれてしまい、スコートの中で食い込んでしまうことがある。
走ったり、階段を駆け下りたりする度に、大事なところが擦れて大変なことになっているのだが、いずみはわざとずれやすい下着でレースに臨むことが多かった。
スカートが翻るたびに、もしもスコートまで食い込んでいたら……と想像するのだ。それがレースの高揚感に快楽のスパイスを加えてくれる。
学校の階段には、計測のためにいくつもの隠しカメラが設置されているので、走るだけでもスカートは舞い上がり、下着姿がはっきり映ってしまう、
ましてや、いずみのように飛び降りなどすれば、その度にスカートはちらりでは済まないほど、派手に捲れるのである。
天馬グループのご令嬢が、ほとんど性器が丸出しに見えるくらい下着を食い込ませた格好で学校を駆け回り、
しかも、それを見せ付けるようにスカートを翻し、階段を駆け下りるては悦に浸る……そんないずみを見て、学友達はどんな噂をするだろう?
黒翼の天使とはよく言ったものだ、黒い翼の堕天使は階段を駆け下りながら、露出の悦楽に堕ちているのだ。
それはいずみの秘密の妄想の一つだったが、実際に秘密の部分を晒されてしまうと、想像を遥かに超えた露出の羞恥に襲われ、崩れ堕ちてしまいそうなほど体が震えてしまう。
けれども、いずみにはそれが癖になりそうな………どこか背徳的な快感に思えた。
膝を擦りあわせるように、きつく足を閉じているつもりだったが、細身の体のせいで閉じた足の隙間から剥き出しにされた花弁が覗けてしまう。
そのため、赤ん坊のようにツルツルの恥丘から肉付きの薄いお尻の谷間にまで、卑猥な女蜜が流れ出ているところがすっかりとばれてしまった。
幸宏は恥丘から濡れた股間の谷間へ向かい指を滑らせると、遠慮なくいずみの花園へ指を押し入れた。
すっかり充血して薔薇のように色付く陰唇は簡単に捲れてしまい、無遠慮な訪問者を迎え入れてしまう。
いずみはこれ以上奥へは入れさせまいと、足を閉じるのだが、それが忍び込んできた指先を逃がすまいと、締め付けているような形になってしまい、
指が動くたびに、かえってはっきりとその存在を感じてしまうのだった。
蠢くたびに、自分で触れる時とは違う未知の快楽が押し寄せ、恥じらいと快楽が入り混じる、奇妙な悦楽がいずみのなかに溢れてくる。
昂ぶる快楽の波に、思わず口元が緩みはじめた頃、突然、イタズラな指先が止まり、驚いたような幸宏の顔がいずみを見つめてきた。
破裂寸前と思われるほど高鳴っていた鼓動が、ますます速度を上げていく。
「いずみ先輩……」
「………」
『告白』 ……根拠もなしに、そんな予感がいずみの胸を過ぎる。
まさか、神庭君が好きなのはわたしだったの!?
そんな……神庭君は男の人だし……それじゃ美冬だって………
いずみの頭は、妄想ですっかり混乱していた。それなのに幸宏はとんでもないことを言い出した。
「………どうして生えてないんですか?」
「(だ、だから今日は駄目なのに!!
どうしてこんなタイミングで聞くの!?)!!!」
その理由は、先日ゆうこと温水プールに行った際、念入りに無駄毛を処理をしすぎて以来、
何故だか癖になってしまったからなのだが、そんなこと言えるわけが無かった。
幸宏のデリカシーの無い言葉に、自分でもどうして? ……と思うくらい怒りが込み上げてきたのだが、
またしても不意打ちの一言が放たれた。
252 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:14:06 ID:fM0L/7fx
「いずみ先輩、なんだか意外で可愛いです」
これ以上無いくらい高鳴っていたはずの胸が、幸宏に「可愛い」と言われた途端に加速度を増した。
(………可愛い? わたしのこと…神庭君が可愛いって……っ!?)
いずみのことを『可愛い』なんて褒めるのは家族ぐらいのもので、同世代の、しかも後輩にそんなことを言われるのは初めてのことだった。
なんだか恥ずかし気に微笑む幸宏の顔に釘付けになってしまう。
どう考えても、恥かしい目に遭わされているのはいずみの方で、はじめてのキスを奪われ、親友の傍で押し倒され、校庭で犯されかけているのだ。
もう、これ以上無いくらい恥ずかしい思いをさせられているのに、どうしてだか、幸宏に褒められた(?)今の一言が、一番恥ずかしかしく思えてしまう。
とにかく顔が熱いのだが、羞恥に頬を染めているのか、褒められて赤くなっているのか、いずみ自身にもわからなくなっていた。
言い返してやりたいのに、美冬のように、ムッ……と見つめるだけで何も言えなくなってしまう。
「いずみ先輩……」
「な、なに!?」
「いいですよね? 僕、もう我慢できそうにないです。」
一瞬、何のことだがわからずに戸惑っていると、幸宏はすばやく動いて、いずみの下着を脱がしてしまった。
「………っ!?」
止める間も無く、ねと……、っと濡れた下着が引き剥がされていく。
クロッチの部分をずらされ、『隠す』という重要な役割を果たしていなかったショーツだが、いざ脱がされてしまうと、裸の不安が否応なしに襲い掛かってくる。
幸宏はいずみの足から下着を引き抜いてしまうと、お漏らしのようにべとべとに濡れた下着をいずみにいずみに返した。
反射的に受け取った瞬間、じわりと蜜が溢れるほど濡れてしまった薄布の感触に、ますます頬が熱くなる。
恥ずかしさのあまり、投げ捨ててしまいたくなる衝動に駆られたが、ノーパンのままでまさか投げ捨てるわけにもいかない。
いずみは濡れやすい方だと自覚していたつもりだったが、それでも信じられないくらいの濡れ方だった。
いずみが戸惑ううちに、幸宏が足の間に割り込んできて、足首の辺りを掴まれたと思ったら抵抗する間も無いままV字に開かれてしまった。
(……っ!!!)
開脚前転のような格好のまま、お尻ごと腰を持ち上げられてしまい、ノーパンどころではないくらい、恥ずかしい事になっていた。
その上、ほっそりとした太股の付け根に幸宏の顔が近づいてきて、熱い吐息が届くほどの距離で見られている。
下から幸宏を見上げると、同時にいやらしく口を開いた姫裂からトロリとおつゆがこぼれる場面を目撃してしまい、思わず視線をそらす。
生垣の中、外から見えないとはいえ、学校のそれも校庭の一角で、おっぱいも無毛の恥丘も丸見えの格好にさせられ、
その上こんな間近で、秘密の場所を見られているというのに、
そんなことに感じてしまっている自分が情けなくて、この場から逃げ出してしまいたかった。
それでも、こんな格好では飛び出して逃げることも、助けを呼ぶわけにもいかない。
羞恥で頭の中も真っ白になってしまったが、同時にこれから行われるであろう快楽への期待に、股間からはますます切ない快楽が溶け出している。
スカートが捲りあげられ、前はおへそから、後ろはお尻の上の窪みまですっかり丸見えの状態なのに……
(神庭君に見られてる……)
幸宏の吐息が近づいているのがわかった。
触れたことはあっても、あんな近くで観察したことは自分自身でさえ無い。
恥ずかしさで体が竦んでしまうほどなのに、それと同時に、命名しがたい切なさがいずみの胸を締め付けていた。
いずみは思わずこぼれそうになる甘い吐息を堪えながら、今更ながらに身構える。
これ以上なにかされたら、自分がどうにかなってしまいそうな気がした。
それは、その先にある悦楽への期待と不安なのだが、あまりに連続する羞恥の快楽に、いずみ自身、それを認められずにいるのだ。
もしも、このまま幸宏に触られたら……、と幸宏の舌攻めに身を捩る自分を容易に想像してしまい、いずみは妄想をかき消すようにぶんぶんと頭を振った。
(そ、そそそんなこと!! だ、だめ、神庭君! それ、絶対に駄目なんだから!!)
けれども、幸宏の唇はさらに近づいてきて容赦なくいずみを攻め立てた。
253 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:15:01 ID:fM0L/7fx
「…っひぅ!?」
予感以上の快楽が背筋を駆け上ていった。
幸宏の唇が触れたと思ったら、遠慮がちな舌先が動いて、形を探るように撫で上げられたのだ。
(あ、だめ、神庭君……気持ちいいの……だめ…)
赤ん坊のようにツルリとした恥丘が艶かしい朱に染まる。
自分でするときも、恥ずかしくてあまり触れられない場所に、幸宏の舌が近づいてくる。
しばらく、その近くて違う場所をうろうろする舌にもどかしさすら感じていたいずみだったが、
いざ、唇で勃起したクリトリスをつままれると、思わず体が跳ねた。
期待していた快楽を得られた喜びに、いずみの肉体が素直に反応してしまう。
弱点に気づいた幸宏の唇は、小鳥のついばみのように、小刻みなキスを繰り返す。
(だ……ぁ…だめ、だめぇ……らめっ! それぇ反則!!)
すぐ横には、何も知らない美冬がいるのに……嵐のような快楽の前に、理性が吹き飛んでしまいそうになる。
幸宏の手でイかされてしまう。
はっきりと理由を言葉にすることは出来ないが、それが何故だが絶対的に美冬に対する裏切りのように思えた。
第一、幸宏を好きなのは美冬で、いずみがこんなふうに触れて欲しいと望んでいる相手は他ならぬ美冬なのだ。
それなのに、肉欲に茹でった肉体は、幸宏に弄られるたびに、心に反して鮮烈な快楽を感じてしまう。
(だ、だめ……これじゃ……本当に美冬を裏切っちゃう……)
幸宏は足を押さえていた手を離したが、快楽に濁ったいずみはそれに気づかなかった。
それどころか、命じられたわけでもないのに自分から股を開いていた。
幸宏の右手がいずみの股間へ伸びて、唇での奉仕に指先でのイタズラが混ざり始める。
はしたなく濡れた入り口を割り開かれ、形を探るように動いていた指先を秘唇に差し込まれると、
内と外、両方からの容赦ない快楽が雷のように押し寄せ、いずみは何も考えられず、だらしなく口元を緩ませてしまう。
生涯ではじめて、一人遊び以外の絶頂を予感したいずみだったが、
いよいよ上り詰めようとしていたところで、幸宏の手は止まってしまった。
刺激を止められた不満で幸宏に顔を向けると、いずみに向けて微笑む幸宏と目が合ってしまった。
呼吸を乱したまま、互いに見詰め合ってしまう。
(……って、これじゃあ、相思相愛みたい)
無意識にすねる様な目をしてしまったのかもしれない。
……幸宏はそれをOKのサインと勘違いしていた。
「いいですよね……」
呟くと、幸宏はズボンを滑らせ、既に硬く張り詰めた欲棒を抜き出した。
位置を合わせると、迷わずいずみの股間にあてがう。
言葉の意味がわかると、いずみの表情が突然現実に引き戻され、青ざめていく。
「…え!? ちょ、ちょっと待って!! わ、わたしはじめて………っ!!」
「行きますよ……」
再び、幸宏が呟いたと思ったら、一気に貫かれた。
254 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:16:02 ID:fM0L/7fx
いずみはたまらず細い顎を上に向け、抱き寄せられた体を精一杯反り返らせた。
股裂きどころの痛みではない。十分に濡れていたとはいえ、正真正銘はじめての経験なのだ。
自分で指を挿し入れて耽ったことも無いわけではないが、乙女の入り口はそれでも幸宏を迎え入れるには狭すぎた。
現にまだ幸宏の肉棒は入りきったわけではなく、亀頭の先が粘膜を突き破ろうと突き立てられただけなのだ。
いずみは歯を食いしばりながら、首を横に振った。
幸宏はいずみに覆いかぶさるようにのしかかると、狭すぎる孔に欲棒を押し付け、ぐいぐいと突き進もうとしている。
肉棒に押し出された秘唇がめくれ、真っ赤に充血したひだがあらわになった。
あれだけ潤滑油を溢れさせていたくせに、令嬢の処女膣はなかなか幸宏を受け入れようとはしない。
それでも肉が裂けるのを拒絶する反応から次第に孔は口を開きはじめていた。
ゆっくりと、亀頭の王冠部が狭孔の中へこじ入れられる。
「………っ!!!」
いずみはすがるものを求めて幸宏に抱きついた。無我夢中で抱き寄せ、制服に噛み付く。
本当に体が裂けてしまったのではないかと錯覚するほどの痛みがいずみを貫いていて、こうでもしないと悲鳴が漏れてしまいそうだ。
それなのに、幸宏は勘違いをしたようで、熱心に幸宏を抱きしめるいずみのお尻の辺りを掴むと、
まだ入り口に届いたばかりの肉棒が抜け落ちない程度に腰を動かし、力づくでめり込ませた。
破瓜の痛みも冷め止まぬうちに、それを広げるような幸宏の動きが重なってしまい、いずみは耐える以外の何も出来なくなっていた。
華奢な全身を硬直させて、時々ピクッと身悶えたような動きをみせる。
やがて、限界まで結合を遂げる頃には、いずみは声も出せず、僅かに肩を痙攣させるくらいにしか反応できないほどに消耗していた。
乙女であった赤い証が、股間から痛々しく流れ落ちている。
(こんなのが気持ちいいなんて、絶対に嘘だ……やっぱり…わたし美冬のこと……)
女同士なら……美冬となら、こんな痛みも無しに快楽だけを紡ぎ合えるのに………
自ら望んだわけでもないのに、結果として裏切ってしまった親友への想いが、いずみの心を過ぎった。
苦痛で歪んだいずみの頬に、ぼろぼろと涙が零れ落ちていく。
それが純潔を散らされた屈辱の涙なのか、親友を裏切った後悔の涙なのか、いずみ自身にもわからない。
それなのに、そんないずみの苦悩にもまるで気づきもせず、幸宏は限界まで密着させた股間を更に突き立てるような動きをはじめていた。
(………まだ終わらないの……?)
先ほどとは一転、脅えの混じる表情を苦痛にゆがめ、いずみは尚も涙と鼻水でぼろぼろになった制服にすがり付いた。
こうなった以上、せめて美冬には絶対に知られるわけにはいかない。
いずみは幸宏の行為が終わるまで、ひたすらこの苦痛に耐えるつもりでいた。
「い、いずみ先輩、動きますよ」
こちらを見もせずに幸宏が呟いた。
慣れていないためか、幸宏の動きはゆっくりとしていて、まるで深奥を探るようにぎこちないものだったが、
おかげで張り出した亀頭の肉エラが、狭い処女孔をえぐっているのをはっきりと感じてしまう。
そうして、制服の胸に顔を埋めて耐えていたはずのいずみだったが、動きを繰り返されるうちに、
苦痛としか思えない行為の中に奇妙な感覚が混じるようになっていた。
痛みと同時に、小波のように僅かな快楽が混じり始めているのだ。
255 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:17:01 ID:fM0L/7fx
股間から発する苦痛の中に、未知の快楽が広がっていく。
気づいてしまうと、それがまるでとろ火で燻されるよな、じりじりとした疼きに変わるまで、そう時間はかからなかった。
痛いはずのなのに、幸宏の肉棒に狭膣を抉られると、どうしようもなく鼻にかかった甘声が漏れてしまいそうになるのだ。
(ど、どうして? わたし……はじめてなのに………)
自身の変化に戸惑っているのは、当のいずみ本人だった。
知識では知っていた初めての痛み……そして、体験してしまった想像以上の苦痛。
破瓜の痛みも、汚された怒りも消えたわけではないが、絶頂の手前まで追い上げられた肉体は、再び快楽に高ぶりはじめていた。
健康な肉体ゆえか、頻繁な一人遊びの経験からか……肉体は上手に快楽を拾い上げ、いずみの意思に反して歓喜の声を漏らしてしまう。
「あっあぁ……!」
今だって、一突きごとに激痛は奔り続けていたが、同時に鋭い痛みにあわせ、背筋を貫くような官能の痺れが発せられているのだ。
つま先をキュッと締め、襲い掛かる快楽の波に抗っているはずなのに、肝心なところが熱い蜜を垂らしながら肉棒に絡み付いてしまう。
(え、え? え!? だめ、……だめなのに……どうしてっ!)
幸宏は、ゆっくりと時間をかけて最奥まで突き入れ、またゆっくりと入り口近くまで、今度は逆の動きで、肉壁をえぐりながら引き抜く動きを繰り返した。
それに反応して、とうとういずみの腰がピクッと上下に跳ねだしてしまう。
心で感じる罪悪感とは反対に、肉体は自ら腰を捻って性感を求めはじめているのだ。
腰を振りはじめたいずみに気づいて、幸宏は微笑みながら囁いてきた。
「いずみ先輩って、案外えっちなんですね、それとも、外でするのが気持ちいいんですか?」
「ち、ちが〜ぅぅ〜〜……っ よくなんか………んっ!」
なにを言ったところで、鼻にかかった甘声では言い訳にしか聞こえない。
拒んでいたつもりだったのに、いまや、いずみが発情していることは、誰の目にも明らかだった。
いずみの反応に合わせるように、幸宏の動きが徐々に速度を上げていく。
閉じようとする狭孔の肉壁が、絡みつくように幸宏を締め上げていたが、いずみから溢れ出す潤滑油が挿入の手助けをしていた。
娼婦の動きを覚えつつある令嬢の腰は、次第に持ち上がっていき、自分を犯した男を相手に、自ら腰を密着させてしまう。
しがみついていたため、幸宏に押し付けるような格好の胸が制服に擦られ、はしたなく上を向いて尖った乳首に痺れるような快感が広がった。
今ではいずみの肉体は、幸宏が最奥を突付くのに合わせて、その手助けをするにの夢中になっていた。
肉壁は熱く絞まりながら肉棒に吸い付き、絶頂を予感した狭膣では小さな痙攣が始まっていた。
いずみは崩れ落ちそうになる体を支えようと、必死になって幸宏のにしがみつく。
幸宏が奥を突く度に、背筋を甘い刺激が駆け上がるのもはっきりと自覚していた。
令嬢の性感はもうどうしようもない高みにまで突き上げられてしまい、肌という肌にはうっすらと汗が滲み、艶の増した女肌をいやらしく輝かせている。
一人遊びの経験から、自分の体がいよいよ限界点を迎えようとしているのがいずみにはわかったが、いずみは少しでもその瞬間を先延ばしにしようと幸宏の背中に爪を立てて堪えようとした。
ところが、それがかえって、互いが密着する手助けをしてしまい、突かれる度に触れ合う肌に心地よさすら感じてしまう。
幸宏は結合部分に手を伸ばすと、恥ずかしいくらいに尖った肉芽を摘むようにいじりはじめた。
それが決め手となった。
256 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:18:01 ID:fM0L/7fx
「……ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
突然それまで以上の刺激を受けて、積み重ねられた快楽がついに臨界を越えた。
あまりにも連続した快感に、意識が漂白されそうになった。まぶたの裏に光が瞬き視界が霞んでいる。
圧倒的な快感に下腹部が燃え上がり、官能の業火は全身に延焼していく。
途端に現実感が薄れ、心地よい浮遊感に包まれたが、高く舞い上がっているのか、深く堕ちているのか、いずみにはわからなかった。
同時に、いずみの絶頂は幸宏にも全くの不意打ちにだった。
いずみの膣壁がきゅうっ…と収縮しながら痙攣しだし、急に溶けたように熱を帯びながら、幸宏に絡み付いてきたのだ。
いずみが絶頂に達しようとするそれは予兆だったのだが、幸宏はそれに気づかない。それどころか、
「いずみ先輩! すごい! 僕もうイきそうですッ!!」
限界に耐えていたのは幸宏の方も同じだった。
始めはいずみの狭孔もきついだけで、溢れる愛液のおかげでなんとか前後運動になってきた程度だった。
ただでさえ動く度に亀頭が強く擦られ、正直いつ弾けてもおかしくない状態だったのだ。
幸宏にとってもこれがはじめての挿入。それも、生での初体験なのだ。はじめから加減も限界もわからない本番勝負だった。
いつ発射しても不思議は無いほどの快楽の中を欲望に導かれるままに、
だがギリギリのところでがむしゃらにその『先』を目指して腰を動かしていたのである。
だがそれも限界である。
「……いずみ先輩ッ!! 」
全身の毛穴が開き、ねっとりとした汗が噴出し、肌という肌は薄っすらと紅色に染まっていく。
ビクンッといずみの体が反り返り、のけぞって開かれた唇からはしたなく唾液が垂れた。
かすかな空気の揺れにさえ、官能をかきたてられるほど酷く敏感になっている。
くわえ込んだままの肉棒からドクッと熱いものが注ぎ込まれたが、そんな感覚すらも肉体は快楽と感じていた。
そのまま、陶然と快楽に身をゆだねようとしたいずみだったが、
すぐ傍に聞こえる親友の声に、意識が否応なしに現実に引き戻された。
反射的に視線を廻らせると、フェンスのすぐ向こう、スコートさえ覗けてしまうぐらいの場所に美冬の後姿があった。
夢中になっていたため、美冬が近づいていたことに全く気付かなかったのだ。
美冬がここにいたことは、はじめからわかっていたのに。
それだけではない。生垣に遮られてはっきりとは見えないが、ここには美冬の他に、もう一人誰かがいるはずなのだ。
美冬がフェンス脇に居る以上、その誰かはこちらの方を向いているに違いない。
気づかれてしまえば、どんな言い訳も出来ないような格好で、二人とも見つかってしまう。
そう思うと、息をするだけでも見つかってしまいそうな気がして、いずみは凍りつかせた。
後悔がいずみの胸に広がる。
はじまりはともかく、途中からは自覚しながら自ら求めてしまったのだ。
肉悦に堕ちた自分が情けなくて美冬をまともに見ることが出来ない。
そんないずみに追い討ちをかけるかのように美冬の声が呟いた。
257 :
いずみみみ:2008/10/30(木) 23:19:19 ID:fM0L/7fx
「ごめんなさい……好きな人がいるの」
そう言いながら、見えない誰かに向かって、美冬は小さく頭を下げる。
その姿に、親友を裏切ってしまった痛みが、再びいずみの胸に込み上げてきた。
その日いずみは美冬に相談を持ちかけられていたのだ。
『告白の返事をするのに、テニスコートまで付き合ってほしい』と。
美冬への想いが綴られたラブレターにその場所が指定されていたのだ。
美冬の返事ははじめから決まっていて、二人で歩く間にも『幸宏を裏切れない』とか、
『幸宏にならいいのに……』なんて言葉を聞かされ続け、いずみはテニスコートまで来たところで、
さすがに相手に悪いと思い、その場を離れたのだ。
自分の振られる姿を見られたい人などいないと思ったから。
幸宏が肉棒を引き抜いた。
心地よく押し付けられていた幸宏の重さが消えてしまい、
美冬の気持ちはわかっているのに、反射的に幸宏にしがみついた。
美冬を裏切ってしまった。そのせいなのか、美冬が遠く消えてしまうような。
自分を置いて消えてしまいそうな気がした。
その上幸宏が離れてしまったら、そのまま永遠に一人きりになって、
今度は自分自身すら消えてしまいそうな気がした。
いずみは幸宏にしがみついたまま動けなくなっていた。
美冬が行ってしまっても、いずみは幸宏にしがみついた。
いつかこの手を離さなければならない。
それが解っているのに、縋るように手を離すことが出来なかった。
おしまい
すまない。
オチらしいオチはないんだ。
迷惑ついてに、今度は
「みふゆゆゆ」か「みしままま」ひょっとすると
「あやめめめ」でも書いてくるよ。
じゃあ、俺も時々様子を見に来るから、
>>245 も頑張ってくれよ。
………お前の待っている続き、見れるといいな。
じゃあな。
…ふぅ
田舎だから新刊まだ買えなくて本スレいけないけどそんなリピドーが解消されたよ
…ふぅ
これからネタバレだというのに満足してしまったじゃないかw
>>247氏GJだ!
俺の脳内ではいずみのアソコの毛は濃い目だぜ
俺もあのいずみ編の続きを待ち続けている!
そして・・・
新刊素晴らしいよ!
・ついに美冬が本気を出した!
・いずみのEカップバストがぐにんぐにん揉み上げられる(挿絵あり)
こらっ俺みたいにまだ新刊ゲットできなくて本スレから非難してるような奴もいるんだぞ!
罰として水戸野さんのおっぱいのサイズを測ってくるんだ
「幸宏……やっとふたりっきりだね………」
美冬は幸宏のベッドに腰を下ろすと、恥ずかしげに俯いた。頬だけではなく、耳までが真っ赤に染まっている。
美冬の顔にはいつもの険しい表情ではなく、いつか見た口元を緩めた微笑が浮かんでいた。
今この状況が、嬉しくて、愉しくて仕方が無いとでもいうみたいに。
幸宏の方はというと、目の前の光景が信じられず、ベットの中からむしろ青ざめた顔で美冬の横顔を呆然と眺めていた。
………な、何が起きているんだ。何でこんなことになったんだ?
繰り返し、繰り返し、同じ事を考えながらも、答えは見つからず。幸宏の頭の中を同じ問いが空回りしていく。
「………幸宏」
ツインテールを揺らしながら、美冬がゆっくりと振り返って、幸宏の胸の上に倒れこむ。
幸宏が身動きも出来ずに固まっている間に、美冬は自分から幸宏の唇を奪った。
美冬は最初から舌を入れて幸宏を貪った。熱心に舌を動かし、互いの唾液を混ぜてすするのに夢中になっている。
拒もうとしたが抗いきれず、幸宏はいつの間にか美冬に合わせて舌を絡ませていた。
美冬とのはじめてのキスは赤い赤い血の味がした。
「………美…冬……」
呻くような希春姉さんの声が足下から聞こえる。
途端に美冬は唇を引き離し、悪鬼のような形相で振り返った。
頬だけではない。耳までも真っ赤な返り血にそまった美冬姉さんは、
足下にナメクジでも見つけたように冷たい視線を注ぐと、
振り上げた足で勢いよくソレを踏み潰した。
ぐしゃっ………っと、嫌な音がして、かすかに聞こえていた呼吸音さえも聞こえなくなる。
ベッドに縛り付けられた幸宏にも、視界の外で何が起きたのかが解ってしまった。
「………これで、本当に二人だけ」
小夏姉さん、千秋姉さんに続き、希春姉さんまで………。
美冬は濁った瞳のまま、足下のソレを見つめたまま呟いた。
「………わたし…本気なの。たとえ姉さんでも邪魔はさせないから」
―――コウイウコトデスカ?
>>247 gj!
攻められるいずみ・・・ハァハァハァ
俺もいずみは毛深いとおもうんだぜ
>>264 それなんてスクールデイズ?
だがもっと美冬が好きになるはずだ
さあ、新刊をゲットするんだ!
新刊おいてねーorz
>>247 スーパーGJだな。
いずみ派の俺大喜び。
いずみは階段キャラでも1、2を争うエロボディだと思う。
性格もエロくなってきたよね。
9巻はイツ手に入るんだろうか…
>>268 アマゾンを利用されてはいかがかな?
俺はエロといえば希春さんだな(小夏さんでもいいけど)
大人のオンナは10代の蒼い小娘とは経験値がちがうぜ!!!
どっちも経験はないけどな!
>>270 フッ、バカな
23歳26歳といえば脂が乗った美味しい食べ頃、まさに旬だぜ
経験値ゼロだなんて…そんなことありえrsふぇtrfwんgv\亜wm
9巻ゲトー
俺のおっぱい凛ちゃんはでてるかな
保守
いずみ 身長170cm・トップB88cm、アンダーB68cm、Eカップ・W58cm・H87cm
ゆうこ 身長150cm・トップB80cm、アンダーB65cm、Cカップ・W58cm・H82cm
水戸野 身長163cm・トップB95cm、アンダーB67cm、Hカップ・W58cm・H86cm
希春 身長160/トップ91、アンダー69、Fカプ/W62/H87
小夏 身長165/トップ88、アンダー68、Eカプ/W60/H85
千秋 身長165/トップ85、アンダー67、Dカプ/W58/H85
美冬 身長150/トップ77、アンダー65、Bカプ/W58/H82
>>274 ちょっと待ってくれ
美冬が少し寸胴すぎやしないだろうか?
美冬 身長150/トップ77、アンダー65、Bカプ/W53/H76
くらいでどうだろうか
身長は
小夏>千秋な気がするので
小夏168ぐらいと予想
あやめ 身長162cm・トップB84cm、アンダーB66cm、Dカップ・W57cm・H82cm
真琴 身長160cm・トップB72cm、アンダーB64cm、Aカップ・W54cm・H75cm
美冬は重いドアの前で深呼吸すると、軽くノックした。
幸宏の部屋にはやたら重い獅子の意匠をこらしたノッカーが付いていたが、
音がとても大きいので美冬は使わないようにしている。
「………」しばらく待ってみたが返事は無い。
コンコン、ともう一度叩いたがやはり返事は無い。
「幸宏、開けるよ?」
一応声をかけてから重いノブを回す。
凝ったデザインのせいでノブは重かったが、ドア自体は見た目に反して軽く、音も立てず開いた。
「幸宏?」
部屋を覗き込むと、果たして幸宏は居たのだが、もう寝てしまったようで、ベッドの上で寝息をたてている。
(幸宏、寝ちゃったんだ………)
ガッカリしつつ、内心ほっとしている自分がいる。未だに幸宏と目が合うと、嬉しすぎて恥ずかしくなる。
それで思わず目を逸らしてしまうのだが、前にそれで幸宏のことを嫌っていると誤解されたことがある。
こんなに好きなのに………。
………急に幸宏の顔が見たくなった。
起こすと悪いかな………。
すこしだけ迷ってから、ドアを開けたまま灯りの消えた部屋へ忍び込む。
音を立てないようにベットまで近づいてみた。
いた。幸宏だ。
ベッドの傍に膝立ちにしゃがんで覗き込んでみた。
無防備な幸宏の寝顔がそこにある。
可愛い……子供みたい。
幸宏はいつも素直で、一生懸命で、時々見せる笑顔が本当に嬉しそうで。
………でも、そんな顔を無防備に他の子にも見せるのだ。
ただでさえ、幸宏の周りには女の子が多いのに………。
希春姉さんは言うに及ばず、副会長の御神楽あやめ、同じクラスの三島真琴、それに同じ階段部の天ヶ崎泉……。
やだ……友達まで疑うなんて、わたしって、嫉妬深いのかな………
じっと、幸宏の顔を覗き込む。
ただそれだけで、恐いくらいに幸せな気持ちになってしまう。
御神楽さんも、三島さんも、それにいずみだって、幸宏のこんな寝顔は知らない。
今は、幸宏を独り占めだ。
………このままキスしてもいいかな。
悪戯心が誘うまま、少しだけ顔を近づけてみる。
文字通り目と鼻の先、ほんの数センチ先に幸宏の寝顔がある。
あと少し近づけば、互いの唇が触れてしまうところに。
………幸宏。
美冬はその距離でしばらく悶々と悩んでいたが、そっと立ち上がった。
名残を惜しむように、視線だけは幸宏を追ったままで。
わたしも努力しないとね。
幸宏を好きな子は私だけじゃないもの。
私だけ、こんなずるをしちゃだめ。
もっと幸宏に近づけるように、判ってくれるように頑張らなきゃ。
「おやすみ、幸宏。もう少しだけ、まっててね」
279 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 01:10:55 ID:qyUiN19c
おおっ、早くも新刊ネタ!
GJだぜ!!
新刊では美冬ちゃん「これまでとは別人か?」ってくらいに攻勢に出て頑張ってたもんなあ・・・
>>278 アッーーーーー! GJ!
新刊の勢いそのものだ
キュンキュンしたぜ!
281 :
天馬騒動:2008/11/03(月) 23:02:46 ID:j6GRD0d3
※エロはありません
とある休日。
幸宏は参考書を買う為に書店に出かけていた。目的のものを購入し、さてこのまま帰るのもどうかな………
と、地元商店街をふらふらしていると、見覚えのある紺のレクサスが止まっているのに気づいた。
あれ、もしかして………と、後部座席の方に目を向けるといきなり扉が開き、天ヶ崎いずみが車から飛び出してくる。
「あ、いずみ先輩……って、え!?」
やけに真剣な顔のいずみが駆け寄ってきたと思ったら、腕にしがみつかれてしまった。
「な、何ですか!? いきなり!」
「しっ! ……いいから話を合わせて!!」
言いながらいずみは身体を寄せてくるものだから、案外ボリュームのある胸に腕が埋もれてしまう。
柔らかな腕を包む感触と、いずみから漂うなんともいえない香りがむず痒い。
何が起きているのかわからず戸惑っていると、今度はレクサスから西園寺さんが飛び出してきた。
「お嬢様! 車にお戻りください!! 」
「いやよ! 絶対に行かないから!!」
「お嬢様!!」
じりじりと近づいてくる西園寺さんから逃げるように、腕を組んだまま幸宏の背中にしがみつくいずみ。
………あの……なんか、僕の肘関節がすごい方向に曲げられようとしているんですが………
幸宏は軋むような痛みに脂汗を流しながら、いずみを横目で眺めた。
いずみは幸宏の苦痛にまるで気づいていないようで、厳しい目付きで西園寺さんを睨みつけている。
「言ったでしょ、私には恋人がいるの! だからお見合いなんて絶対に行かないんだから!!」
「え!?」
いずみ先輩に恋人が!? 全然気づかなかった。
半ば叫ぶようないずみの言葉に、負けじと西園寺さんが言い返す。
「またそんな事を言って! だいたい美冬様は女性です!!
『そんなものは恋人とは認めん!』と会長様だっておっしゃってたじゃないですか!!」
「さ、西園寺さん、何を言ってるのよ!? 美冬は関係ないでしょ!」
「え? 違うんですか? 毎晩お嬢様の寝室から
『……み、美冬…美冬!』と聞こえてくるので、その、てっきり……」
「………いずみ先輩……美冬姉さんと?」
そうか、だから美冬姉さんは男である僕にあんなに冷たいのか………
二人ともそっちの人なのか………。
「ち、違うわよ! なんで神……ゆ、幸宏までそんな目で見るのよ!
わ…わたしの……彼氏なのに!!」
「「ええぇぇッ!?」」
思わず上げた奇声が西園寺さんとハモってしまった。
282 :
天馬騒動:2008/11/03(月) 23:03:54 ID:j6GRD0d3
「う、嘘です! こんな貧祖な庶民がお嬢様の……私のお嬢様の恋人であるはずがありません!」
動揺を声に滲ませながら西園寺さんが叫んだ。貧祖って……何てこと言うんだこの人!?
「ほ、本当よ! 本当なんだから! 確かに幸宏は馬鹿で、貧祖で天然で捨てられた犬みたいに見えるけど……
それでも幸宏は私の恋人なの!! お父様にも伝えて頂戴」
いずみ先輩……西園寺さんより酷いこと言ってませんか?
それでも、なんとなく状況が見えてきた。
いずみ先輩はお見合いが嫌で、それを断る口実として僕に恋人役をさせたいらしい。
話を合わせて。と言ったのは、たぶんこのことだろう。
このまま知らないフリも出来るけど、いずみ先輩のためだ。
ここは一つ、日頃お世話になってるお礼も含めて協力した方がいいのかもしれない。
それにそろそろ、僕の肘も限界だし、野次馬の視線も痛いので落ち着いてほしい。
まあ、いずみ先輩ぐらいの美人が、西園寺さんほどのスーツ美女と叫びあっているのだから、
人目を惹かない方がおかしいんだけど。
「………本当にいいんですね? 会長様に恋人のことをお伝えしても」
「………そ、それは………」
「かまいません」
言い淀むいずみの代わりに幸宏が答えた。
たとえ嘘の恋人とはいえ、あまり情けないところばかり見せるわけにもいかない。
はッとした顔で二人が幸宏を見つめる。
………何でだろ、貧疎な庶民がこんなことを言うのはそんなに意外だったのかな?
「いずみ先輩の意思を無視してお見合いだなんて……そんなこと見過ごすわけにわいきません」
「神庭君………」
先ほどまでの呼び捨てを忘れていずみが呟いた。なんだかポーッと頬が赤く染まっている。
あれ、案外ポイント高かったかのかも、今の台詞。
「本気ですか………」
なんだか殺気まで混じった低い声で西園寺さんが呟く。
反射的に頭を下げて誤りそうになった幸宏だが、いずみが関節を極めているのでろくに身動きが取れない。
結果として、ばっちり西園寺さんの方を向いたまま幸宏は言葉を紡いだ。
「……も、もちろんです。いずみ先輩は渡せません。」
「………」
「………」
「………わかりました」
その言葉と共に、西園寺さんから人を視線で射殺できそうなほどの殺気が消える。
よかった、西園寺さんもわかってくれたみたいだ。
「………神庭幸宏、あなたは今から天馬グループの敵です」
「えええぇぇぇっ!?」
殺気が消えた代わりに、西園寺さんが浮かべたのは哀れみの表情だった。
「バカな子……天馬グループに刃向かうなんて……」
「ちょ、ちょっと待ってください! どうしてそんなことに!?」
「西園寺さん、幸宏君を甘く見ない方がいいですよ」
「いずみ先輩も煽るようなこと言わないで!!」
「ふ……その少年がどんな声で鳴くのか啼くのか今から愉しみですよ」
「いいわ、そこまで言うなら幸宏君にどこまで大きな悲鳴を上げさせることができるか、じっくりと見せてもらうわ」
やめて! 僕の命を粗末にしないで!!
283 :
天馬騒動:2008/11/03(月) 23:05:04 ID:j6GRD0d3
「………ひとまず、会長様にご報告いたします」
そんな言葉を残して西園寺さんが去って行った。
いずみは幸宏にしがみついたまま、
「まったく、西園寺さんも強情だから……」
などと、頬を膨らませている。
よくわからないけど、あんな危ない運転手を令嬢に付けているなんて、天馬グループってどういう企業なんだろう。
それよりも、この展開は何だ? まさか、一介の高校生を拷問にかけるなんてただの脅しだよね?
「……あの…いずみ先輩……」
「ごめんね幸宏君、まさかこんなことになるなんて……」
「西園寺さんが言ってた『天馬グループの敵』って………」
「………本当に……ごめんなさい……」
「えっ!? そこで深刻そうな顔しないでくださいよ! 怖いじゃないですか!」
「……冗談よ、神庭君は安心して」
「ですよね、子供相手に脅迫なんて、本気なわけ……」
「……何かあっても、美冬は一生養ってあげるから」
「ちょっと待ってください。明らかにそれおかしいですよね?」
「だって、天馬に睨まれて生き残ってる人なんて誰もいないし………」
「なんて事に巻き込んでくれたんですか!?」
「幸宏君だって美冬を巻き込みたくないでしょ?」
「美冬姉さんは関係ないじゃないですか!」
幸宏が叫ぶと、ゾクッと背筋に冷たいものが走った。
視線だ。それも殺気を孕んだ視線だ。
西園寺さんとは比べ物にならない威圧感を感じる。
思わず、辺りに視線を廻らすと、視界の端に揺れるものがあった。
あれは………美冬姉さんのツインテールだ。
人込みの中に突っ立って、凄まじい眼でこちらを睨んでいる。………でも何で?
なんだかわからないが美冬姉さんが怒っている。
このままじゃ天馬グループどころか、身内にすら敵を抱えることになりそうだ。
少し状況を整理してみよう。幸宏は無言のまま考えた。
美冬姉さんが殺意に満ちた獣の様な眼で僕を睨んでいる。
西園寺さんの話じゃ、美冬姉さんといずみ先輩はあっち側の趣味で恋人同士らしい。
そのいずみ先輩が僕の腕を取って、まるで恋人同士みたいに密着している。
その上「美冬姉さんは関係ないじゃないですか!」なんて話している。
もしかすると、美冬姉さんは僕がいずみ先輩を口説いていると思っているのかも知れない。
そっちの趣味の女性が、自分の恋人を異性に口説かれる姿を見たらどんな感想を抱くだろう?
美冬姉さんは殺意に満ちた獣の様な眼で僕を睨んでいる………
………そうか、今日は僕の命日になるのか………
284 :
天馬騒動:2008/11/03(月) 23:06:03 ID:j6GRD0d3
「幸宏君どうしたの?」
いずみ先輩は不思議なものでも見るような目で顔を近づけてきた。
もともと近くにあった顔を、ほんの数センチで密着しそうなほど近づけてくる。
その間、幸宏は身動き一つすることも出来なかった。
蛇に睨まれたカエルのように、美冬姉さんの視線に竦んでいたのだ。
無防備ないずみ先輩との距離が縮まるたびに、美冬姉さんの視線がますます険しくなる。
やめて、いずみ先輩。これ以上僕の命を危機に晒さないで………
これはもう、万が一の為に何か言い残した方がいいのかな………
「いずみ先輩……美冬姉さんとお幸せに………」
「そのつもりだけど。本当にどうしたの幸宏君?」
「ところで、下の名前で呼ぶのいつまで続ける気ですか?」
「何言ってるの? それくらい、恋人なら当たり前じゃない」
頬を染めつつ、いづみが絡めた腕を開放してくれた。
ありえない方向に曲げられ続けた関節がどうなっているのか不安だったけど指は意思どおりに動いているようだ。
ひとまず安心………と、思う間も無く、美冬姉さんが近づいてきた。
よりにもよって、いずみ先輩の口から異性を恋人と呼ぶ声を聞かされたのだ………って、あれ?
それって当たり前の事のような気もするけど………とにかく、好きな人が別の人を恋人なんて言っているのだ。
可哀相に、きつい目付きはそのままに、ボロボロと大粒の涙を流して泣いている。
小刻みに震える肩が痛々しくて、幸宏は殺意を向けられているというのに、胸が苦しくなった。
ひどいよ、いずみ先輩。わざとじゃないにしたって、お見合いが嫌だったからって、
いくらなんでも、自分を想ってくれてる人の前で、他の人と恋人のフリをしているところを見せつけるなんて!
………でも、いずみ先輩は美冬姉さんに気づいていなかったんだ。見られてしまったものは仕方ない。
ここは、美冬姉さんの誤解が大きくなる前に、ちゃんと教えてあげないと!
「美冬姉さん!」
思わず声が大きくなってしまったかもしれない。
いずみ先輩が、僕を突き飛ばすような勢いで飛び退いた。
「み、みみみ、美冬!?」
想像もしていなかったであろう美冬の登場に、一番動揺しているのはいずみ先輩かもしれない。
この驚きっぷりの前には、実際に突き飛ばされて、顔面を看板にぶつけた僕の痛みなんて些細なことだろう。
現に、いずみ先輩は僕が真横で鼻血を流しているのに、まるで気づいていない。
いずみ先輩はあたふたと取り乱しているだけだ。このままじゃ益々誤解されてしまう。
そうだ、ここは僕がはっきりと言ってあげないと!
「美冬姉さん! 誤解です。誤解なんです!!」
「………」
「芝居なんです! 判るでしょ? まさか、いずみ先輩が僕の恋人なんてことがあるわけ………ゴフッ!?」
僕の脇腹にいずみ先輩の右ストレートが炸裂した。
「幸宏君。それ、どういう意味かしら?」
「どういうって………」
そうか、折角の芝居を台無しにするようなことを言うもんだから怒られたのか……
でも、いずみ先輩の一撃は、たとえ嘘でも恋人への突っ込みにしては過激すぎやしないだろうか?
285 :
天馬騒動:2008/11/03(月) 23:07:12 ID:j6GRD0d3
「美冬姉さんの誤解を解かないと……」
「……え!? あっ……そ、そうね。そうよね? 私ったら勘違いしたみたい」
いずみ先輩のはにかんだ笑顔は素敵ですけど、虫も殺せなそうなあどけない笑顔で、
どうしてこんな酷いことが出来るんだろうこの人。
いや、今はそんな場合じゃない。
美冬姉さんの誤解を解かないと、心休まらない我が家が、更に殺伐とした場所になってしまう。
脇腹の痛みを堪えながら、幸宏は言葉を続けた。
「美冬姉さん聞いてください!」
僕の思いが伝わったのか、美冬姉さんは真剣な眼差しでこちらを睨みつけてくる。
………やっぱり恐い……
ここは美冬姉さんたちの趣味も理解した上で発言しないと、誤解を広げてしまう恐れがある。
それに、美冬姉さんやいずみ先輩の邪魔をする気が無い意思を伝えておかないと………
幸宏は覚悟を決めると美冬の瞳を見つめ返した。
「僕は、美冬姉さん達みたいに、同性を愛することを否定したりしません。
確かに僕は同性より女性が好きですけど、
でも、まさか恋人同士である、先輩や従姉を恋人にしようなんて気は決して………ゴフッ!?」
僕の脇腹に美冬姉さんの右ストレートがめり込む。
「幸宏……わたし、そんな趣味じゃないよ……」
ああ、そうなんですか……僕はてっきり………美冬姉さんも、いずみ先輩と同じご趣味かと………
幸宏は薄れゆく意識の中でそんなことを考えていた。
― ― ―
「み、美冬。誤解なの、神庭君が言ったとおりお芝居なのよ。
ちょっと神庭君に協力してもらっただけ」
「………いずみ、嬉しそうにしてた」
「だって………私だって、男の人とお付き合いするのはじめてだし、ちょっとくらい………
で、でも、神庭君よ? 美冬だって神庭君が天然なのは解ってるでしょ?」
「だから、油断できないわ」
「それに言っちゃ悪いけど、神庭君て………すこし、馬鹿じゃない?」
「………うん」
「安心して。私がそんな天然馬鹿に騙されて好きになるなんて、そんな事あるわけが………」
「………」
「あるわけ………」
「………いずみ?」
「ち、違うの。誤解しないで」
「もしかして、幸宏の事………」
「あ、神庭君泡吐いてる。早くなんとかしないとっ!」
「誤魔化さないで……」
こうして、天然で馬鹿な幸宏を巡る騒動。
通称『天馬騒動』は幕を開けた。
気絶してた幸宏には、二人の女神の間でそんなやり取りがあったことなど、知る由も無かった。
………つづく(かも?)
すまん。
新刊ネタの流れも読まずに書いてしまった。
続きも書いちゃうかも知れない。
3Pはいつ始まるんだ?
裸で待つには辛い季節ですよ
>>286 何故いずみと美冬を百合にしたがるの?
勘弁してくれ…あるいは最初に注意書きを書いてくれ…
新刊読んでないのかい?
ならしょうがないが・・・
百合だと勘違いしてたのは缶バッチであって実際はそうじゃないんでしょ?問題なくね?
むしろここから始まる缶バッチ争奪戦の結果二人で共有というパターンはまだかね。
田舎はおせーよ! あ〜新刊良かった・・・
美冬の頑張りに感動した!バスのシーンに萌え死んだ
チョコを渡したときに言った「日曜日、試合があるから、よかったら見に来て。」
から
試合に勝って告白…という展開が妄想できる
>>290 多分そうしようとした時に覗いてた残り三姉妹やらが前のめりになりすぎて生け垣を崩してしまい…
って感じになりそうだw
やべぇ
マジ楽しみ!
>>290 確かに美冬は素晴らしい進歩だった
しかしそれに対して奇春と三島はあまりの扱いの酷さに泣くを通り越して笑える
↑どうせなら粛正しよう
三島さんは結構頑張ったと思うよ
三島さんといえば・・・
保管庫でもこのスレでも未だに『おかず』にされたこと無いんだよな?
他の子だと中村さん、小夏さんも無いな
中村さんだとゆさなのかVなのかどっちかで割れそうだ
三島さんって誰だっけ?
鉄拳シリーズ皆勤賞のじいさん
>>299 >三島さんって誰だっけ? と申されましても…
・缶のクラスメイトで缶に想いを抱いている
・短いポニーテールでスレンダーな子
・御神楽と火花を散らしている
こんなところかな
そういや、三島さんっていつ幸宏に惚れたんだっけ?
選挙の時は既に惚れてると思う
むしろWでーとを必死に誘ってきたのは自分の事も…とか考えると
過去に三島さんが惚れるに至ったイベントが何かあるかもしれないのであと数巻続いてくれないかと思う。
>>302>>303 何時惚れたのか?
という部分も含めて三島派の方に妄想力を膨らませてもらって…投下と願いたいですね
なあに空気キャラの千秋だって凄いのができたんだし、きっといける! かも・・・
三島さんといえば、
40氏の三島さんネタはまだかの………
2巻でニノに勝った缶に、
タオルかけるあたりから怪しいな。
4巻では缶にナギに気があるのか訊ねて、
否定されたらほっとしているから
その時点では結構気になってるみたい。
やっぱ0巻あたりで何かしらのイベントがあったに違いない
缶自体は多分覚えてないくらい普通にやったことだったけど
三島っちにとっては乙女心キュンキュンだった何かが。
結婚するなら三島が一番無難そう。
浮気しても許してくれそうだしw
結婚するなら水戸野さん
愛人にするならいずみ
恋人:美冬
結婚:三島さん
愛人:いずみ
妹:ゆうこ
姉:希春
親友:千秋
一夜限り:あやめ
結婚するなら俺はいずみ一択だな。
容姿端麗、運動神経抜群、頭脳明晰
その上に性格も良く、おまけにスーパーお金持ちだもん。
愛人なら希春。
俺ならば・・・
御台所は美冬
新刊で惚れ直した!嗚呼…もうたまらん!弱点の胸が小ささを補って余りある
とにかくキュンキュンしたいよう(はぁ〜と)
側室はゆうこ、千秋
元気で明るいは女の子も魅力的!
それにこのふたり体力が豊富でおっぱいが中々立派だ
エロい方面で楽しめそうだ、グヘヘ
年増の希春と小夏はいりません
木刀でボコボコにされた死体が上がったらしい
312無茶しやがって…
>>312 ザオリク!
同志!否、兄弟!
好みの女の子のタイプが合うねえw美冬さんのイイトコロをわかっているねえw
俺はゆうこさん、千秋さんに加えて小夏さんも愛人にしたいんだ
上の方で言われていた、磨きぬかれた『すごいテクニック』を味わってみたい
俺には千秋さんしかいないんだ!
夏休みに開催された千秋祭りでは
『アッー!アッー!アッー!』が大変なことになったもんだ…
本スレから避難してきた…(あやめ過激派大暴れにつき)
いや〜このスレは純粋で穏やかで平和でいいねえ
>>315 こなっちゃんの凄いテクニックとな!?そんなの俺だって味わってみたい!
千秋と小夏って非処女なんだろうかね?
希春と美冬は処女だろうけど、
真ん中2人はどうなのか、このスレに来るみんなは
当然気になるよな?
男とやったことはないけど
千秋は激しい運動で膜がなくこなっちゃんは道具でオナニーした時やぶってしまっている
>>319 ちょw
こなっちゃん、その処女喪失は悲しすぎるだろw
やっぱり四姉妹の中ではこなっちゃんが大人のオンナ
3人は処女なんだろうな
他の主な女子で経験済みの子っているのだろうか?
>>321 あやめ様のとりまきくらいじゃないか?
あとニノもゆうこのこと思って性感スプレーで膜をや(ry
>>321 事実はともあれ、
帰国子女なので、既に経験済みに違いない。
と、周囲の男子に噂されてそうだ。
325 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 10:28:33 ID:4ZVRoC6S
>>318 保管庫の作品では(すなわちこのスレの妄想)
千秋さんは作者が違う二作品とも初めて…ということになってたね
小夏さんはいわゆる『おかずモノ』の作品が無いから不明だ
まあ、小夏さんは謎の多い御仁だし…
テクニックの件も含めてここは小夏派の妄想力に期待したいね!
荒んでる時に偶々拾ったエロ本
そのエロ本では前にはバイブを挿され後を貫かれるという少々アブノーマルな物でした。
それ以来こなっちゃんは後ろの方が感じるようになってしまったのです。
>>325 なるほど。このスレ住人のなかでは、
以外と千秋は遊んでないって認識なのね。
普段はガサツだが、イザとなるとウブというギャップ。
イイネイイネー。
小夏は確かに謎が多いから
SS作るのも大変そうだね。だが読んでみたいな。
>>326 面白そうだけど、お尻責めるのって何か苦手なんだよなw
いや、俺がやられた事あるわけじゃないんだけど
なんか痔になりそうでw
お尻でやるときはちゃんとした事前準備が必須です。
エロゲでいきなり入れるのはダメだ。
最悪でもマッサージに始まりローションなどの潤滑剤は使わないと。
本当なら拡張のために何日かかけるべき
>>327 普段勝気で男勝りな千秋は実はエロ方面はウブでベッドの上では可愛いという妄想がネタです
小夏は荒れていた時に捨て鉢になって、安易に体を開いて散々仕込まれテクニックを身に付けた…
というのは悲惨すぎるかな?
>>329 1巻の缶に対するあれから予想するに男が寄ってもきても
うぜーんだよこのピー野郎みたいな感じであしらってたか、
取り巻きが手前誰に許可とって(ryみたいな扱いみたいな、ある種女神。ヴァルキリー的な意味で。
千秋は部活一筋、んでとりあえず一度付き合ってみるも普通に友人と遊ぶみたいな感じ
でも当然男が満足しないでがっついてきてそういうのがダメだということに気づきそれっきり。
こなっちゃんおかずモノを作るには、千秋ちゃんおかずモノがヒントになる気がするんだ
二人とも影が薄いし
年下の缶に主導権を握られるのが気に入らなくて、処女なのにリードしようとする千秋ちゃん
というのが可愛かったんだがなあ
クールな大人の女こなっちゃんを可愛くする手は無いものか・・・
千秋姉さん書いてみた。
お好みに合うか解らないけども、
とりあえず、投下してみる。
333 :
幸宏×……:2008/11/07(金) 19:36:53 ID:0QHCmCa3
「……ろ。幸…」
声がする。
「…宏、起きろ。幸宏」
まだまだ眠り足りない。
僕は声を無視して、再びまどろみの海に身を任せようと、頭の位置を直そうとしたのだけれど。
「起きろって言ってんだろ!!」
声の主は容赦なく、僕の布団を剥いだ。
「………またなの?」
眠い目を擦りながら、僕の上に跨る従姉に視線を向ける。
「何だよ、幸宏。朝からテンション低いな………」
短く刈り上げた髪をグシグシ掻きながら、拗ねたように唇を尖らせたのは、
神庭家四姉妹の三女。神庭千秋だった。
「千秋姉さんこそ、朝から随分テンション高いよね………」
「先週まで早朝練習が続いてたからな。早起きが癖になってんだよ」
……だからって、その早起きに僕を巻き込まないで欲しい。
「昨日もだよ? 流石に僕も眠いよ………」
「いいじゃねぇかよ幸宏。折角勃ってんだからさっ!」
言いながら、千秋姉さんは朝の生理現象で大きくなった僕の股間に手を伸ばし、
恥じらいも無く握ってきた。
「やめてよー」
身体を捩って千秋姉さんの手を振り解こうとしたけど、
千秋姉さんはスッポンみたいに握り締めた手を緩めない。
しかも、動いたせいでかえってその刺激で、扱かれたみたいに硬くなってしまった。
「お前もその気じゃん」
僕の反応にからかう様にはしゃぐ。
空はまだ白みはじめたばかりだというのに、朝からうざいことこの上ない。
「溜まってんだろ? お姉様が相手をしてやろうって言ってんだから、素直に起きろよ」
千秋姉さんは言いながら、握った左手で上下運動を開始する。
溜まっているどころか、毎朝こんなことに付き合わされて、
日に日に薄くなってる気がするんだけど……。
やばい。ぎこちない動きのせいで、本当に僕までしたくなってきた。
「……仕方ないな、一回だけだよ」
「それはお前次第だ」
千秋姉さんはいやらしく微笑んだ。
334 :
幸宏×……:2008/11/07(金) 19:37:53 ID:0QHCmCa3
千秋姉さんは僕のパジャマをブリーフごと引き下ろした。
「おお、流石若者の反応だなっ!」
何がそんなに嬉しいのか、千秋姉さんは僕の股間に手を伸ばすと楽しそうにゴムをかぶせた。
そのまま、握った手で下手なピストンを開始する。
「やめてよ、僕の方はいいから」
言いながら、僕も千秋姉さんのジャージの前を開いた。
千秋姉さんはいつもジャージを寝巻きの変わりにしている。
ファスナーを下ろして前を開くと、今日はいつものスポーツブラではなくタンクトップだった。
短髪のおかげでボーイッシュな印象が強いけど、脱ぐと意外なほど女性的なふくらみが現れる。
着倒したせいでよれよれのタンクトップからは、脇が伸びているせいで、
外見に似合わずボリュームのある胸がはみ出している。
引き締まって形の良い胸の先は、タンクトップを突き上げるように、ピンッといやらしく尖っていた。
僕は千秋姉さんの尖った乳首を摘んで、捻るように引っ張った。
「くっ……んっぅ…」
普段は強気の千秋姉さんからか弱い声がこぼれる。
どうしてだか千秋姉さんは、少し強いくらいに虐められるのが好きなのだ。
そのまま乳首を中心に胸を虐めながら、ベットの上に押し倒した。
邪魔に思えたけど面倒だったから、タンクトップの肩紐をずらして、胸の谷間に挟ませた。
僕は丸見えになった千秋姉さんのおっぱいを唇で包むと、舌の先で乳首を転がす。
「……こ、こらッ!?」
息を荒くして、千秋姉さんが身を捩る。
その間にも、ジャージのズボンに手を入れて、下着の上から千秋姉さんに触れてみた。
ビクンっと千秋姉さんが体が震え、昂揚した肌が薄っすらと赤みをおびてくる。
案の定、僕を扱いていた左手がおろそかになってきた。
このままいけるかもしれない。
「千秋姉さん、いくよ?」
「………」
茹でられたように紅く染まった顔で千秋姉さんが頷いた。
僕は千秋姉さんのジャージを下着ごと脱がせて、引き締まった足を開かせた。
よっぽど期待していたのか、ろくな前戯もしていないのに、千秋姉さんの股間はいやらしく濡れている。
僕は千秋姉さんの足の間に割り込むと、お尻を持ち上げて位置を合わせた。
まだ少しきついけど、溢れる潤滑油のおかげで簡単に奥まで挿れる事が出来た。
335 :
幸宏×……:2008/11/07(金) 19:38:53 ID:0QHCmCa3
挿れた途端、千秋姉さんの体が強張るのがわかった。
なんだかんだ言いながら、千秋姉さんもまだ慣れていないのだ。
「動くよ」
瞳を潤わせた千秋姉さんは、僕を見上げたまま小さく頷く。
準備は出来ていたから、はじめから乱暴に千秋姉さんを掻き混ぜた。
「あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっっ!」
すこしやり過ぎたかな? と思ったけど、
千秋姉さんはちゃんと感じているらしく、奥を突く度に見かけに合わない可愛い声で喘いだ。
……こっちは、無理やり起されて、朝から付き合わされているのに。
そう思うとすこし悪戯をしたくなってきた。
僕は、千秋姉さんの股間に手を伸ばすと、突くのにあわせてお豆を揉み潰す動きを混ぜる。
「………っ!!!」
弱点を責められ、千秋姉さんは敏感に反応する。
秘所を突いただけの時とは、倍の反応で喘ぎ、悶えている。
突く度に弄ると、逃げるように身体を捩らせた。
そのくせ真っ赤になって、泣きそうな顔で口をだらしなく緩めている。
中もかなり熱い。キューッと秘肉の締め付けがきつくなり、まるで絡み付いてくるみたいだ。
そろそろかな………
僕は股間で悪戯をしていた手を止めて、
千秋姉さんを逃がさないように両手で腰を掴むと、追い詰めるように腰を加速させた。
「…………っ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
悲鳴と嬌声の中間みたいな悲鳴は、既に声になっていなかった。
千秋姉さんは激しい痙攣とともにイッてしまったのだ。
絶頂に震える千秋姉さんを相手に、僕は更に腰を激しく動かす。
……僕もそろそろ………
絶頂を迎えた千秋姉さんの体が、がっくりと崩れ落ちる。
目には涙をためながら、肩で息をする千秋姉さんに、僕も思いっきり注ぎ込んだ。
………
千秋姉さんのせいで朝から余計な体力を使ってしまった。
おかげで2度寝には遅く、登校には早すぎる、中途半端な時間になってしまった。
しばらく考えて、だいぶ早いけど登校することにする。
ばれてはいないと思うけど、なんとなく希春姉さんや、美冬姉さんと顔を合わせるのが恐かった。
でもそれよりも、もしかしすると、凪原さんが待っているかもしれないと思ったからだ。
336 :
幸宏×……:2008/11/07(金) 19:39:57 ID:0QHCmCa3
以上。
今度はナギナギで書いてみるつもり。
いいねいいね
最後にナギナギの名前が出てきてびっくりしたw
いやいやぶるくせにやることはやるのが缶バッチクオリティ
ウホGJ!
やっぱ千秋ちゃんカワイイw
ナギナギとな!?すごい気になる
>>332 おー、GJ。上手いな。
いわゆるウブな千秋、ではないけど
これはこれで、千秋っぽい。
おっぱい虐められるのが好き、で萌えたw
多分缶の調教の結果あんなエロエロになったんだよ。
で、その缶は今正直飽きてきてるという鬼畜缶
彼と一つ違うのは選択肢どおりに動いた結果がこれということだ byT.N
>>332 いよおおおおおおし!
千秋派の俺涙目(悦びの涙)
凪原さんが待っている…とな?
あのビクビクおどおどしたナギナギがどうなるのか…すげー気になる
一ついえるのはビデオ撮影はあるだろうということだ
ビ、ビデオ撮影だと!?
346 :
幸宏×……:2008/11/08(土) 18:13:50 ID:Xu8XWfPb
お好みにあうかどうか………
とりあえず、ナギナギで書いてみたので投下します。
一応
>>335 の続きです。
347 :
幸宏×……:2008/11/08(土) 18:14:51 ID:Xu8XWfPb
結局、いつもより一時間も早く学校についてしまった。
希春姉さんを避けて、こっそり家を出たので、今日は弁当がない。
朝食のつもりで途中コンビニによって適当な惣菜パンを買った。
何も無ければ教室で寝ていよう。そう思いながら、昇降口に向かうと、
下駄箱には、封筒の半分ぐらいのサイズのピンクの紙片が入っていた。
あ、そろそろと思ってたけど、やっぱり………
念のため紙を手にとって見るけど、メッセージは何も書かれていない。
無言の紙片をポケットに突っ込むと、僕は急いで屋上を目指した。
この時間、朝練の生徒も寄り付かないので、屋上はほぼ無人だ。
きょろきょろと見渡すと、案の定給水塔の影になるあたりに、差出人が待っていた。
「あ、そこにいたんだ。凪原さん、おはよう」
背の低い、見るからに華奢な肢体の女生徒は、きょろきょろと辺りを見回してから、
僕を見つけると、パッと立ち上がり、トテトテっと駆け寄ってきた。
その拍子に前髪が揺れ、隠れた笑顔が見えて一瞬ドキッとしてしまう。
俯きがちなせいで、普段はほとんど顔が隠れているのだが、よく見るととても可愛い。
彼女は一年の三女神に選ばれるほどの美少女、凪原ちえである。
「あ、あの……おはようございます」
相変わらずの、ぎこちない挨拶に苦笑しながら、幸宏はポケットの紙片を取り出して見せた。
途端に凪原さんの頬が紅く染まる。
ピンクの紙片は相談の合図。
僕は凪原さんから井筒の相談を受けるうち、いつの間にかそれが習慣になっていた。
相談とはつまり男女交際について。それも肉体関係についての相談だった。
まさかこんな関係になるとは思わなかったけど、
凪原さんに言わせると『まだ付き合ってないからギリギリセーフ』だそうだ。
凪原さんはイメチェンしてから本当にかわったと思う。
まあ、本人がそういってるんだから、いいんだろうけど。
「どうする? 凪原さんがよければ、ここで済まそうと思うんだけど………」
「………っ!」
凪原さんは一瞬目を丸くしたけど、真っ赤な顔のまま小さく頷いた。
今度は僕の方から近づいて、そっと肩を抱く。
そのまま抱き寄せてキスをしようとしたら、困ったような顔で遮られた。
………そうだ。
唇と前は井筒の為に残しておきたいって言ってたっけ。
「あ、ごめんね。凪原さんはこっちだったよね?」
言いながらスカートのお尻へ指を差し向ける。
「!?」
凪原さんはビクッと肩を震わせ、僕は驚きのあまり硬直してしまった。
下着の上から撫でるつもりだったのに、指先に感じるのは、確かに素肌の感触だった。
………穿いていないのだ。
348 :
幸宏×……:2008/11/08(土) 18:15:52 ID:Xu8XWfPb
「………えーと、どうしたの?」
一応聞いてみる。
すると、凪原さんは真っ赤な顔に泣きそうな表情を浮かべながら答えてくれた。
「その、………待ちきれ、なかったから……一人で………」
最後の方は聞こえないくらいに声がかすれていた。
凪原さんはこういう、素直なところが可愛いのに。井筒のやつ、なにが気に入らないんだろう?
凪原さんのスカートを捲って確かめる。
桃色の小さなお尻がつるんと丸見えになった。
普段、下着で隠している場所を晒されたせいか、凪原さんは再びビクッと肩を震わせる。
片手でお尻の割れ目を広げながら、もう片方の手を菊座に添えて、中指を挿れてみた。
「んぁ…んっ………」
すぐに頬を昂揚させて甘声を漏らす凪原さん。
本当に待ちきれずに、自分でほぐしてたみたいだ。
僕は凪原さんをフェンス際へ誘うと、校庭の方を向かせて手を付くように頼んだ。
促されるまま、フェンスに手を付いてお尻をこちらに向ける凪原さん。
そのままではやり辛いので、足を広げようとする。と、かすかな抵抗があった。
僕は自分の足を割り込ませ、すごし強引にかき開く。
「ぁッ……」
スカートが捲れているせいで、小さな菊座から、
お漏らしみたいにいやらしく濡れた縦筋まで丸見えだった。
僕は露になった小さなお尻に手を伸ばして、緩やかなカーブをなぞるように指先で撫で上げる。
「んぁっ………、だ、大丈夫だよ」
凪原さんは恥じらいながらも、誘うようにお尻を振るわせた。
井筒の為に残しておきたいから……なんて言ってるけど、
凪原さん、本当はおしりでするのが好きなんだけじゃないかな?
待ち切れないようにひくひく動く小さな穴に、凪原さんから溢れる淫液を擦り付けて、念入りに揉みほぐす。
「……ぁあんっ……ぇあっ……ふぁっ……うぅっ……」
甘い声を漏らしながら、へなへなとフェンスに縋りつく凪原さん。
まるでぱくぱくと小さなお口を開けて、自分から僕の指を咥えようとしてるみたいだ。
一人で遊んでたくらいだから、本当に待ちきれなかったんだろう。
これ以上待たせると悪いな………
僕は間違えないように後ろの穴に狙いを定め、ゆっくりと貫いた。
349 :
幸宏×……:2008/11/08(土) 18:16:51 ID:Xu8XWfPb
「はぁっ……んっ!」
先が入ったばかりなのに、凪原さんの身体が跳ねるように震える。
耐えるようにプルプルと肩が揺れているけど、昂揚した頬をフェンスに押し付け、
だらしなく口元が緩んでいる。
「いくよ?」
一応、断ってから、掘り進むような感覚で奥まで入れる。
何度もしているとはいえ、やはり後ろはきつい。
腸壁を擦るたびに、痺れるような快楽が駆け抜け、僕の方が思わずイッてしまいそうになった。
苦し紛れに凪原さんの背中を抱きしめる。
「……あぁっ……えっ!?」
僕はブラウスのボタンを外して、ほのかな膨らみに手を伸ばしす。
すべすべした心地よい手触りの肌を愉しみながら、ブラをの奥へ手を進める。
僕の指がツンと尖った胸の先を掠めると、凪原さんのお尻が反応してきゅっ、っと絞まった。
「んッ……!」
そのまま摘んで指の腹で転がすと、凪原さんはか細い声を漏らしながら身を捩る。
その度に、あまりの狭さと締め付けに、痛いくらいの快感が押し寄せてきた。
やばい、逆効果だ。責め方を変えよう。
「んっ………えっ……あ………」
僕が凪原さんのアナルから引き抜くと、頬を昂揚させた凪原さんが、不安そうな顔で振り向いた。
薄桃色の菊座も不満そうにひくひく動いている。
僕は安心させる為に凪原さんに微笑むと、中指を一気に奥まで挿入した。
「……きゃぅっ!?………」
指を曲げて爪先で肉壁を擦り、Gスポットをアナル側から刺激する。
腸液で指がぬるぬるに濡れてきた。動かす度にくちゅくちゅと激しく音がする。
「……あぁっ!!……」
ビクビクっと全身を痙攣させて、凪原さんはお尻でイってしまった。
それなのに、僕が指を引き抜こうとすると―――
「あっ、あの……もうすこし…だけ……」
涙を流して哀願する凪原さんの艶姿には背徳的な魅力がある。
僕は指を動きを再開させた。
凪原さんを見てると、庇護欲と陵辱欲が同時に湧き上がってくるから不思議だ。
締め付けの痛みで萎えかけていた僕の息子は、いつの間にか硬くなっていた。
……そういえば、僕の方はまだイかせてもらってない。
熱く締め付ける凪原さんに、もう1本指を入れて動かすと、
足をがくがく揺らしながら崩れ落ちてしまった。
膝立ちの姿で突き出したお尻をぷるぷる震わせる凪原さん。
今の痙攣から察すると、またイってしまったみたいだ。
凪原さん、本当にお尻が好きなんだな。
350 :
幸宏×……:2008/11/08(土) 18:17:55 ID:Xu8XWfPb
僕は穴に挿れた指で穿りながら、凪原さんの股の間に股間の位置をあわせた。
「……えっ!? か、神庭君? そこは……」
「大丈夫。挿れるわけじゃないよ」
緊張で身体を強張らせる凪原さんに囁いてから、
挿れてしまわないように注意して、素股でピストンを開始する。
二度もイッてしまったせいで、いやらしい潤滑油に塗れていたから、
動くたびにお尻以上に卑猥な水音が響いた。
簡単に濡れた秘唇が捲れてしまうので、挿れないように動くのには注意が必要だった。
亀頭が動くと凪原さんのクリを擦り、中と外両方からの刺激に凪原さんが可愛い嬌声をあげる。
調子に乗って遊んでいるうちに、凪原さんは「……あぁっ!!……」
と小さな悲鳴を上げて、再び全身を震わせた。
……またイってしまったみたいだ。
僕は凪原さんの素股から引き抜いて、再び後の穴を貫いた。
凪原さんもよっぽど気持ちいいのか、自分から腰を振って、奥を突くのを助けてくれる。
三度の絶頂で程よく弛緩していたのと、だらしなく漏れる凪原さんの腸液と淫蜜のおかげで、
張り切って腰を動かすことが出来た。でも、流石にきつすぎる。
「な、凪原さん、出すよっ!」
僕は熱く締め付ける凪原さんの細い腰に手を回すと、後から抱きかかえるような格好でラストスパートをかける。
凪原さんを掻きまわす音を激しく響かせながら、僕は遠慮なく凪原さんの中にぶちまけた。
同時に凪原さんも激しい絶頂に襲われ、僕らは同時に、屋上に倒れこんだ。
・・・
凪原さんはまだ立てないらしく、ぐったりとだらしなく口をあけたまま、肩を震わせながら喘いでいる。
「ごめん、凪原さん大丈夫?」
意味がいるのかどうか、昂揚で頬を染めたまま、凪原さんは呆け顔でコクンと頷いた。
スカートは捲れ、腸液と精液で濡れたお尻が丸見えになっているし、
ブラウスも大胆に開いていて、ブラも捲れているので可愛いふくらみも隠れていない。
……流石に、あの格好のまま見つかるとまずいよな。
そんなことを考えていると、校舎の方で響く予鈴の音が聞こえてきた。
まずい。こんなに早く登校しておいて、遅刻する訳にはいかない。
凪原さんを置いていくのは心配だけど、
あんな状態の凪原さんと二人でいたら、何をしていたかはすぐにばれてしまう。
特に三女神の噂は広まるのが早いんだ。
僕のクラスには女神委員の吉田や渡辺がいるし、なにより、
凪原さんの親友、三島真琴がいるのだ………
351 :
幸宏×……:2008/11/08(土) 18:19:55 ID:Xu8XWfPb
つづく?
次は難関、三島真琴さんで書くつもりですが、
時間がかかりそうです………
>>344 思いつかなかったっ!!
もっと早く気付いていれば……
GJ!ナギナギネタは珍しい!
三島編は初じゃないか!?
うわぁ
めちゃくちゃいい
これからも楽しみに待ってます
アナル美味しいです^p^
間違えたナギナギGJ
缶バッチ改め姦バッチか漢バッチにすべきだ
いいぜ、いいぜ!
この興奮、他に無い!
とりあえず今のところ千秋とナギナギを調教中というわけだ…(ナギナギの処女は奪っていないわけだ)
さらに、三島も? パーフェクトなわけだ…
三島おかずモノ今まで誰も手をつけなかった難関だもんなあ
いいねー。てかナギかわいいw
本編ではあまり食指が
動かないキャラだったけど、
このSS見て虐めたくなったw
三島編も待ってます。
こういう展開は初の試みだね
面白い!
本命というか彼女は誰なのかな
千秋、ちえ、そして真琴・・・
あるいは皆『ダッチな奥様』扱いかw
オランダ妻ですね、わかります
二つ名は直感のたらしに決定だな
ダッチな奥様扱いw
ナギナギはその扱いを楽しんでいる
千秋はそんなこと夢にも思わず「私が彼女」と思ってそう
あ〜三島 楽しみ〜
360 :
幸宏×……:2008/11/09(日) 14:37:50 ID:TpOOirpA
三島さん………
とりあえず書いたので投下させていただきます。
一応、
>>350 からの続きのつもりです。
361 :
幸宏×……:2008/11/09(日) 14:38:50 ID:TpOOirpA
「おはようっ! 神庭君。今日は随分ギリギリだねっ?」
教室に入るなりポニーテールを揺らしながら、スレンダーな女子が近づいてきた。
実は凪原さんと屋上でアナルセックスをしてたら遅刻しそうになって………
なんて、口が裂けても言えない。
彼女はクラスでも女子のリーダー的存在で凪原さんの親友、三島真琴さんだ。
僕はなんとか誤魔化そうと曖昧に頷くと、三島さんは前の席に座って、ニコリと笑った。
「ダメだよっ、神庭君は生徒会長なんだから、
遅刻なんてしたら示しがでしょ! ……なんちゃってっ!」
笑いながら僕の腕をバシバシ叩いてくるのは勘弁してほしい。
僕は朝の出来事が後ろめたくて、ついつい視線を逸らし気味になってしまう。
不意に三島さんが身体を寄せて囁いた。
「神庭君、今日……いいかな?」
三島さんは恥ずかしそうに真っ赤になった顔を俯かせて、視線だけは僕を見上げている。
………このところずっとお預けだったし。三島さんの相手もしないと悪いかな。
僕が返事をする前に、教室のドアが開いて担任の先生が入ってきた。
みんな慌てて自分の席へ急ぐ。
三島さんも自分の席へ向かって行ったけど、名残惜しそうに僕の方を何度か振り返ってきた。
僕がどうしようか考えているうちに、いつの間にか、一時限目の授業が始まっていた。
・・・
そうして、三島さんとはまともに言葉をかわさないまま昼休み。
「あれ?珍しいね。神庭君お弁当じゃないの?」
「うん。まあちょっと……」
上手い言い訳が見つからなくて、僕は笑って誤魔化した。
「じゃあさ、今日は一緒に食べよっ!」
三島さんが誘ってくれたので、僕はお茶を買ってから校舎裏へ移動した。
てっきり他の友達も一緒だと思ったら、待っていたのは三島さん一人だった。
「あれ?みんなは?」
「もう、みんなって何よ? 私もたまには神庭君とお弁当を食べたかったんだよっ!」
すこしだけ頬を染めながら、三島さんは唇を尖らせる。
だからって、二人きりとは思わなかった。
というか、避けたかった。
「ねえ、神庭君……」
いきなり猫撫で声で三島さんが擦り寄ってきた。
「最近、あんまりしてくれないよね……もしかして、他の子からも誘われてる……とか?」
僕はお茶を噴出しそうになった。
「………何を疑ってるの?」
「………御神楽さん、とか?」
よかった。凪原さんとの事は気付かれてない。
「そりゃ、同じ生徒会だもん。一緒にいることも多いけど………」
流石にはっきり、ヤッてる。なんて言えない。
それでも、三島さんはそれなりのことを察したらしく、
「うぅ………」と唇を尖らせて拗ねはじめた。
しばらく、視線を伏せながら、不満めいたことを呟いていたと思ったら、
「よしっ!」といきなり顔を上げて、僕の目を見つめてくる。
「御神楽さんはこんなことしてくれる?」
362 :
幸宏×……:2008/11/09(日) 14:39:50 ID:TpOOirpA
言いながら、僕のズボンに手をかける三島さん。
真っ赤になりながらも、僕の方を見上げ、ズボン越しに擦り始める。
「ちょ、ちょっと! 食事中だよ!?」
三島さんはまるで聞く耳を持たず、あっさりとベルトを外してしまった。
止める間もなくブリーフごとズボンをずり下げてられてしまい、半立ちの下半身がこぼれ出る。
「えへへっ」
三島さんは嬉しそうに舌を出すと、身を屈めて亀頭の先をペロペロと舐めはじめた。
「み、三島さん!?」
「ダーメッ! これから大きくしてあげるから、
神庭君は大人しくしててねっ」
両手でまるで宝物みたいに大事に支えながら、筋に沿って舌を動かす三島さん。
キスするみたいに、小刻みに唇でついばみながら、丹念に舐めてくる。
「あはっ! 硬くなってきたよっ。どうする?」
今度は大きく口を開けて、嬉しそうに咥え始めた。
頭を大きく上下させて、ゆさゆさと揺れるポニーテールがなんだかむず痒い。
「ん、ちゅ……んっ……くちゅ…んんっ……」
熱心に吸う間も、握った手を動かすのを忘れない。
随分上手くなったよな………口だけなら、一番上手いのは三島さんかも知れない。
はじめの頃は見るのも恥ずかしい。って感じだったのに。
してもらうだけというのも悪い気がしたので、僕は三島さんのスカートに手を伸ばした。
「!?」
三島さんの体がビクンと跳ねる。
大げさに反応しながらも、三島さんのお口は休まずに奉仕を続けていた。
スカートを捲ると、綺麗に引き締まったふとももが現れる。
元々スレンダーな三島さんが、更に陸上部で鍛えているもだ。
スラリと伸びた足だけなら、いずみ先輩といい勝負かもしれない。
僕は内腿を撫でながら、更にスカートの奥へ指を滑らせた。
僕の指が内側に近づくに連れ、三島さんの反応も大きくなる。
僕は思い切って下着の中へ指を滑らせ、勃起した包茎の淫核を指で押しつぶすように撫でた。
「ん、ちゅ……あぁっ………んんっ……」
流石の三島さんもお口が留守になり始めている。
目を苦しそうに細め、得意の吸引も弱まってきた。
363 :
幸宏×……:2008/11/09(日) 14:40:50 ID:TpOOirpA
僕は芝生の上に寝転がると、体の位置をずらして、三島さんの下に潜り込むように移動した。
三島さんは自然と僕の頭を跨るような格好になってしまう。
ぷっくりと盛り上がった下着には、既に船底型にシミができている。
僕は三島さんの下着をずらすと、濡れた秘唇を剥きだしにさせた。
三島さんの体がビクンと跳ねる。
両手を使って左右に割り開くと、とろりと淫蜜が溢れて、内腿を伝ってこぼれだした。
真っ赤に充血した陰唇がひくひく動いているのが丸見えだ。
試しに指を刺し挿れると、まるで待ちきれないみたいに指に絡み付いてくる。
これならいつでも入れられそうだ。
もしかして、三島さん。待ちきれずに一人でしてたのかな?
さっきまで授業中だったんだから、まさか、それはないよ………ね?
僕は三島さんを抱え起すと、膝の上に座らせた。
夢中で吸い付いていたらしく、引き抜くとちゅぽっ、っといやらしい音がした。
三島さんは「あぁ………」と名残惜しそうに見つめてきたけど、
お尻に当たる僕の感触に気付くと、頬の赤みが増した。
口でしてくれるのはありがたいけど、ここで出されたら、
お返しが出来なくなってしまう。
僕は待ちきれないみたいにむずむず腰を振る三島さんの背中を抱き寄せた。
「こっちでしてもいいかな?」
言いながら、何度もお世話になった下のお口を虐めると、
三島さんは荒く息を弾ませながら、恥ずかしそうに頷いた。
座ったままの僕に、器用に口だけでゴムを付けてくれる三島さん。
改めて、すこし腰を浮かせてもらい互いの位置を合わせる。
僕は座ったまま、三島さんの背中を引き寄せ、重力に任せて一気に貫いた。
「……あぁっ!!……」
まだ入っただけなのに、三島さんはイきそうな顔をしている。
だらしなく開いた口に指を当てると、三島さんはパクッと咥え、しゃぶり始めた。
この位置だと僕からは動きにくいので、三島さんに手伝ってもらわなければならない。
僕が促すと、三島さんは恥ずかしそうに目を閉じて、腰を動かし始めた。
僕の上に座って密着したまま、上下運動ではなく、
お尻で円を書くように揺らして掻きまわし始める。
「ん、ふぁ……あぁっ………んんっ……」
熱い淫肉が絡みついてきた。
僕も出来る限り腰を揺らしながら、空いた手を伸ばしてブラウスのボタンを外した。
凪原さんも胸は小さいけど、三島さんは胸が無い上に、悪い意味で脂肪もない。
ふにふにした肌触りよりも、ゴツゴツした肋骨の感触の方が目立ってしまうのだ。
だから胸で遊ぼうとしても、自然と薄い乳房より、その先で尖る乳首が中心になってしまう。
「………ああぁぁっ!!!!」
ツンッと上を向いた乳首を、丁寧に指で擦りつぶした。
三島さんは逃げるように身を捩ったけど、僕は逃がさないように抱きしめる。
いつもそこばかりを弄っているので、三島さんの胸はとても敏感なのだ。
僕は口に当てていた指を離して、両手で三島さんの胸を責めた。
刺激に反応した狭孔が、いやらしく痙攣で絞まり始める。
三島さん自身も背筋を反り返らせるように震えていた。
どうやら先にイッてしまった様だ。
364 :
幸宏×……:2008/11/09(日) 14:41:50 ID:TpOOirpA
しかたない………こうなると三島さんは動けない。
僕は絶頂を反芻する三島さんをうつ伏せに寝かせ、細い腰を掴んだ。
うつ伏せで、お尻を僕に突き出すような格好の三島さんに腰を振る。
「ぇ…ひ、ひゃっ……か、神庭君!?」
絶頂から更なる絶頂に突き動かされようとしている三島さんは、
涎を流しながら、弱々しく、子供のイヤイヤみたいに首をふる。
「ら、らめぇ! イッたぁ……ばっかりらの……ひゃっ!」
三島さんが呂律の回らない口調で抗議をしてきたが、
僕はそれを無視して、激しく突き続けた。
案の定、既に絶頂を迎えて敏感になった三島さんの声は、
すぐに、甘い嬌声に変わってきた。
そろそろ僕の方もイけそうだ。
二度目の絶頂で崩れ落ちた三島さんの中に、僕はおもいっきり注ぎ込んだ。
・・・
流石、陸上部。
三島さんは持ち前の体力ですぐに回復を果たし、
中断していた昼食を再開させていた。
僕はといえば、食べかけの惣菜パンを脇に、ぐったりと壁にもたれている。
お腹はすいていたけど、とてもそんな気分にはなれなかった。
人間は本能を同時に満たすことは出来ない。って、誰の言葉だっけ?
「もったいないな……」
「なにが?」
「………これ」
言いながら、三島さんは口を縛ったゴムを摘み上げる。
「………」
「………わたしね、神庭君のなら、飲んであげてもいいな……なんて、ねっ!」
恥ずかしそうに三島が腕を叩いてくる。
本当に、この癖はなんとかならないかな………
僕は顔に出ないように、曖昧に笑って見せた。
でも、どうやら気が反れてくれたみたいだ。
御神楽さんのことになると、どうも三島さんの様子がおかしくなる。
本当は、今日も生徒会室で約束していることがばれたらどうしよう?
三島さんと二人っきりになったときから、僕はそればかりを考えていたんだ。
365 :
幸宏×……:2008/11/09(日) 14:42:49 ID:TpOOirpA
………ええと、一つ言い訳をさせてください。
テンションが高くて、いっつも笑ってる三島さんの二つ名は、
わたしの中で『ペコちゃん』です。
そうです。某『不○家』で使われていたキャラクターです。
理由は、いっつも『えへへ』って感じで舌を出して笑ってそうだからです。
そんなお口がトレードマークの三島さんだからこそ、
きっと舌を使ってのご奉仕が上手に違いないと………
………三島派の皆様、ごめんなさい。
一身上の都合により、(覗きにはきますが)
次は投下できても来週ぐらいになりそうです。
今度は副会長の御神楽あやめさんでなんとか………
初の三島おかずモノGJ!
次回はあやめかいw
しかし
早朝・千秋
登校後・ちえ
昼休み・三島
放課後・あやめ
これを毎日…否、これで終わりじゃないなw
一体何人オランダ妻いるのか楽しみにしてますw
うわぁ
一体何人掛け持ちしてんだよ幸宏
もっと書いてください
スケジュールを妄想
早朝5:00頃 vs千秋(B85、Dカップ)
早めに登校7:30頃 vsナギナギ(B75、Bカップ)
昼休み(12:00〜13:00の間) vs三島(B72、AAカップ)
放課後〜最終下校時刻(16:00〜19:30の間) vsあやめ(B84、Dカップ)
毎日これだけやっておれば、まあ薄くなるだろうなw
まだまだ『オランダ妻』いるのかなw
>>368 >三島(B72、AAカップ)
それはマジで言ってるのか……?
>>368 部活動を忘れてますよ
VSいずみ(86E)時期によっては+凛(88G)
>>370 おっと、うっかりしていた あと、ゆうこ(80C)もいるな
何かもう某誠クンそのものの性獣ぶりだ
奇春(91F)、小夏(88E)、美冬(77B)は気付かんのだろうかw
朝早くから千秋の喘ぎ声が響き渡っていると思うがw
>>369 女の子のスリーサイズは
このスレの初期と100レスほど前に妄想された数値です
不備があれば変更よろしくお願いします
これまで明らかになっている女の子との交わりが
>>368ということだな
これ以上はいくらなんでも体がもたないぞw
いつ回復するんだよw
このシリーズ好きだな。
でもこの幸宏は最後誰かに刺されそうw
ナギナギとは割り切った『アッー!』な関係だろうが
御神楽、三島、千秋にはいずれにも
「君が好きだ、君しかいない、君は特別な人だ」というようなことを言っているのではなかろうか
しかし今にもイロイロと破綻しそうで面白いw
>>374 > 「君が好きだ、君しかいない、君は特別な人だ」
ここのところを微妙に変えてるんだよ、きっと。
千秋なら僕のことを気にかけて〜〜(家族で被りそう)
三島ならいつも元気を分けてくれて〜〜
あやめならいつも僕を支えてくれて〜〜
わぁしばらく来てなかったら色々溜まってるぅそして全部神なわけですね。わかります。
一個一個返せないがお疲れ様でした。幸宏×……の人は執筆頑張れ!
新刊がどこにもおいてないんだがいずみ編書き終わったら置いてもらえるかなあ…
っていうかおまいら幸宏くんは夜に奇春姉さんと遊ぶことが義務だろうが
そもそも変換ミスだった『奇春』がすっかり定着したなw
アッーーーーーーーーーーーーーーーー!
保守
379 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:28:47 ID:lZnRFPY2
保管庫更新乙ッス
>>332氏の副会長編が楽しみだ
これまで
>ボリュームのある胸がはみ出し・・・
>ほのかな(可愛い)膨らみ・・・
>胸が無い。ゴツゴツした肋骨の感触の方が目立って・・・
さあて、副会長のはどう表現されるのかなw
たゆんたゆん
こなっちゃん、イイよイイよ・・・ハァ ハァ ハァ
>>382 さあ、早くその妄想を膨らませて文書化する作業に入るんだ!!
「うぅ、もうイカせてください!」
と懇願するも僕の後の穴に突き刺された竹刀は微動だにしない。
四つんばいになり両の手を縛られ竹刀の尻尾を生やした僕を冷ややかに見つめるだけだ。
スマン
385 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 10:45:06 ID:6XdN9JGn
妄想を膨らませ・・・といわれてものう
小夏さんはベッドの上でもドSなのか?
それともキュンキュンして可愛いのか? どっちなのかねえ・・・
>>386 つまりキュンキュンして可愛い、ドSの女王様がいいのか
攻撃力3800
防御力 0
みたいな感じだな。攻めてるうちはいいんだが攻められるともろい
『キュンキュンして可愛いドSの女王様』が経験値ゼロ…だったりして\
アッーーーーーーーーーーー!
しばらくぶりにきてみたら新作大量追加でうれしー!
しかし絶望したッ!
間違っているぞ君タチ!
新刊で萌えるのは筋を通す女になったゆうこさんだろうがあーーーッ!
ベッドの上でいちゃいちゃ→業務用チョコレートを刈谷のアレに
突っ込んだところで萌え死んだのは俺だけなのかッ!
>>392 確かにゆうこさんは可愛い(おっぱいそこそこ大きいし)…だがあまり人気が無いんだ。千秋くらいの人気か?
もし君がゆうこ大好きなら妄想力だ妄想力を膨らませるんだ!
>>393 お、俺はもう書いたんだ……。
書いたんだよ看守さん……信じてくれ!
上のほうで刈谷xゆうこりんを書いたんだ……)
へへ…看守さんがもう一度妄想しろってンなら
俺、がんばってみるよ……。
刈やんがゆうこの筋を姦通すると聞いて
>>394 おお、あのおかずを作ったのはyouだったのか!
俺はまだ誰も手をつけたことの無い『こなっちゃんをおかずにする』を妄想中なんだ…
>>396 せいぜい頑張ってください!
残るは、こなっちゃん、中村ちづるちゃん、おっぱい凛ちゃんをクリアすれば
主な女子はコンプリートだ
398 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 10:05:47 ID:40Ne9ncR
おっぱい凛ちゃんは俺のモノ・・・ハァ ハァ ハァ
本スレ見てたら、缶バッチが実はロリコンで四姉妹・泉・あやめが大激怒という電波が飛んできた
乗った俺が言うのは何だがもうやだ本スレw
本スレは新刊発売からしばらく時間が経つとカオス化するんだなw
それに比べこのスレは争いも無く純粋でいいね
>残るは、こなっちゃん、中村ちづるちゃん、おっぱい凛ちゃん・・・
もうこの段階まで来たのか
感慨深いものがあるな
マキマキや瀬尾さんはダメですか
あと、生徒会ハーレムがまだ残ってるじゃないか
瀬野亜紀さんねテニス部部長の
美冬の恋の相談(というか缶へのノロケか?)を受けるうちに
亜紀にとって缶が気になる存在に…という展開もありか
生徒会の面々はイラストが無いので萌え難いのう
瀬野さんは7巻にイラストがあったね
髪が短くて小麦色の肌のカワイイ子らしいな
生徒会は副会長と体育委員長以外は「生徒a」「生徒b」みたいな扱いだしなw
エロゲのCGで言うと、「その他」にまとめられるような存在だなw
瀬野さんは刈やんの事が
好きっぽい気がするのぅ
小麦色の肌の女の子イイネ!
う〜、どうもネタ切れみたいだな・・・
今更コラボ読んだが色々とひでえなw
じゃあここもコラボで、缶と心葉のからみとか
412 :
幸宏×……:2008/11/19(水) 22:13:14 ID:Wd9LsK+I
コラボ読むために文学少女一気読みしちゃった。
残るはガーゴイル………
でも、書いたのはあやめ様。
とりあえず投下させていただきます。
一応、
>>364 の続きのつもりです。
413 :
幸宏×……:2008/11/19(水) 22:13:58 ID:Wd9LsK+I
放課後。
今日の生徒会は休みだけど、僕は生徒会室へ走った。
旧部室アパートを一気に六階まで駆け上がり、生徒会室の扉を開く。
「遅かったわね」
と、いきなり厳しい声に出迎えられた。
扉の正面、生徒会長席にある椅子がくるりとこちらを向くと、
しなやかな指先で僕と同じ緑色をした学年色のリボンを弄ぶ女生徒が、
不機嫌そうな顔で座っていた。
「ごめん。掃除に手間取っちゃって……」
すこし大人びた顔の女生徒は、まるで人生に裏打ちされたような仕草で、
ゆるいウェーブのかかった髪をかきあげると、
肘掛に乗せた両手を正面で組んで、その上に優美な曲線を描く顎を乗せた。
折角の綺麗な瞳を恨めしげに細めて僕を睨みつける。
彼女は生徒会の副会長でクラスメイトの御神楽あやめさんだ。
「まったく、わたしを待たせないで。って、いつも言ってるのに………」
「………ごめんなさい」
「……でも、急いで来てくれたみたいだから、今回は許してあげる」
僕が素直に謝ると、御神楽さんはすぐに笑顔で許してくれた。
突き落としてから、持ち上げる。
いつもながら、御神楽さんのやり方には感心してしまう。
御神楽さんは澄まし顔で立ち上がると、僕の横を素通りして扉へ向かい、
さも当然というふうに、扉に鍵をかけた。
「………御神楽さん?」
「なに?」
「今日は資料修正のはずじゃ………」
「それなら私が終わらせておいたわ。それより………」
御神楽さんはいきなり僕に抱きついてきた。
背中に手をまわして、ぴったりとしがみついたまま顔を僕に向ける。
見上げてくる瞳があまりにも綺麗で、恐いくらいだ。
「今日は時間があるんでしょ?」
やさしい笑顔で見上げながら、僕の制服のボタンを外しはじめる御神楽さん。
思わず後ず去るようによろめいてしまったが、御神楽さんは僕を放してくれない。
壁際に追い詰められる頃には、僕はガクランを脱がされていた。
薄い制服のシャツ越しに、ぎゅっと胸を押し付けてくる。
「………神庭君」
「………」
………………………が、次が無い。
御神楽さんは僕に抱きついたまま、頬を摺り寄せたり、
背中にまわした手を組み替えたりと、もじもじするだけで、
それ以上の行動を起そうとはしてこなかった。
本当なら、御神楽さんほどの美人にこんなことをされたら、
それだけでかなり刺激的なことなんだけど、
朝から色々なことがあったせいで、今の僕には効果が無かった。
実のところ、御神楽さんはそれ以上、アピールする方法を知らないのだ。
414 :
幸宏×……:2008/11/19(水) 22:14:35 ID:Wd9LsK+I
こんなことすると、また呼び出されそうだけど………
すこし面倒な気もしたけど、僕は御神楽さんを抱き寄せた。
一瞬、御神楽さんの体が緊張に強張り、だけど、次の瞬間には安心したように緩んでいく。
僕はそんな御神楽さんのスカートの端を掴みあげると、隙を突いて一気に捲りあげた。
「……っ!? ちょ、ちょっと、神庭君!」
御神楽さんは不意打ちに驚きはしたようだけど、本気で止めようとはしなかった。
もしも、本気なら、得意の合気道で僕は投げ飛ばされているはずだ。
下着が丸出しになるように、スカートの裾をウエストに巻き込んで、
柔らかいお尻を揉みまわしていると、御神楽さんはすぐに大人しくなった。
荒い呼吸に甘い溜息が混ざり始めている。
御神楽さんは僕の腰に回していた手に力を込めて、耳まで染まった胸を顔を埋めてきた。
………本当に、見かけによらず御神楽さんは初心だな。
僕は見神楽さんを抱きしめたまま移動して、定位置に座らせる。
為すがまま、椅子に追い詰めた御神楽さんに追いかぶさるように身体を預けて、
御神楽さんの耳元に囁いた。
「ここでしようか?」
御神楽さんは返事をする代わりに僕を抱き寄せた。
予想外に強く引かれバランスを崩してしまい、まるで椅子に座る御神楽さんの前に跪き、
柔らかい胸の間に顔を埋めるような格好になってしまった。
御神楽さんは胸に縋るような姿勢の僕の首に手を回して抱き寄せる。
見えたわけじゃないけど、御神楽さんが穏やかな顔で微笑んでいるのが、何故だか解った。
僕は手を伸ばして、御神楽さんの胸に触れる。
「………ッ!!」
御神楽さんの体が緊張に強張るのが伝わってきた。
強気なフリをしているけど、御神楽さんが実は経験が浅いことを僕は知っている。
僕は胸のリボンは解かずに、ブラウスのボタンを上から外していった。
ブラウズの胸元を広げると、薄っすらと昂揚した見神楽さんの素肌が現れる。
柔らかい胸元を包む下着は、レースをふんだんに使った、
大人びたものだったけど、何故だかそれが可愛らしく見えた。
まるで背伸びして、下手な化粧ではしゃぐ子供みたいに。
「動かないで」
僕は緊張に震える御神楽さんの背中に手を回した。
ホックを外した瞬間、見神楽さんが息を飲むのがわかった。
見上げると、頬を真っ赤に染めた御神楽さんが、泣きそうな顔で僕を見つめている。
「……嫌?」
僕が聞くと、御神楽さんは弾かれたように首を横に振った。
「ち、違うの。嫌じゃないのっ! でも………」
「………まだ恐い?」
「………」
御神楽さんは、答えない。
僕は御神楽さんの返事を待たずに、ブラを上へずらした。
零れ落ちた胸を、御神楽さんは慌てて両手で抱きしめ、隠そうとする。
415 :
幸宏×……:2008/11/19(水) 22:15:14 ID:Wd9LsK+I
僕は御神楽さんの手首を掴むと、肘掛へ押し付けた。
「…………ッ!!!」
隠していた胸を晒され、首まで真っ赤になって息を飲む御神楽さん。
真っ白なはずの肌は昂揚してほのかに赤く染まり、
御神楽さんがビクンと震えるのに合わせて、綺麗な円錐型のふくらみもぷるんと揺れた。
見とれていると、触れてもいない胸の先がぷっくりと膨らんで尖り始める。
「……見られるが気持ちいいの?」
御神楽さんはへの字に唇を噛んで、真っ赤になって僕を睨んでいたが、不思議と恐くなかった。
こういう時の御神楽さんは、本当に可愛い。
僕は出来るだけやさしく、御神楽さんの胸に唇で触れた。
「………ッ!! あっ……ん……」
胸の先を口に含ませ、舌で転がすと、その度に御神楽さんは細い喘ぎを漏らす。
僕は胸の形をなぞりながら、ゆっくりと唇を下へ、下へと下ろしていく。
胸から肋骨へ、お腹からおへその脇を過ぎて、スカートの下へ………。
「か、神庭君!?」
見ると、レースで彩られた大人びた下着は、すでに薄っすらと濡れている。
御神楽さんは慌てていたが、僕はそれを無視して、下着の上から唇を押し付けた。
僕は下着の上から、食い込み気味に薄布を食んだ縦溝を舌で撫でる。
背筋をピンと反らせ、胸を弄っている時の倍の反応で御神楽さんの体が跳ね、
命令されたわけでもないのに、御神楽さんは足を開いたまま、舌の動きにあわせて身を捩っている。
そんな様子を見ながら、僕は油断した御神楽さんの足首を掴んで立ち上がった。
突然の出来事に御神楽さんは転ばないよう、慌てて肘掛にしがみついたが、
僕に持ち上げられているせいで、堪えることが出来ず、
御神楽さんは椅子に腰掛けたまま、僕に股間を突き出すような格好になってしまった。
そのまま肘掛に足を乗せて広げさせ、抜け出せないように、僕は肘掛に手をかけた。
大事な場所を広げさせた恥ずかしい格好のまま、僕は唇で御神楽さんの胸を重点的に責める。
「ん……ちょ、ちょっ、あっ……あぁっっ………」
御神楽さんはこぼれる声を堪えようと、必死で口元を押さえていたけど、
舌が触れる度にぴくんッと、腰が震え始めている。
「神庭君……」
瞳を潤ませて御神楽さんが切な気な顔で見上げてきた。
416 :
幸宏×……:2008/11/19(水) 22:17:00 ID:Wd9LsK+I
僕は十分濡れているのを確かめて、動くのを止めた。
「やっぱり今日は止めておこうか」
「え?」
「御神楽さん、こんな恥ずかしいこと好きじゃないでしょ?
やっぱり、僕ばかり悪いよ」
「そ、そんなことないわっ」
「して欲しいの?」
「………………………」
長い無言の後で、御神楽さんは小さく頷いた。
「じゃあ、どうして欲しいか教えて」
「………っ!?」
「ほら、教えてくれなきゃ解らないよ?」
「………………………」
また長い沈黙。
御神楽さんは恨めし気な目で見上げてきたけど、
震える指で下着をずらすと、真っ赤に充血したひだを自分から広げた。
「………おねがい、……挿れて。
わたしで……感じて欲しいの……」
普段はきつく吊り上がり気味の眦が不安気に垂れ下がる。
縋るような目で見つめられ、何故だか嗜虐的な欲求が股間に膨らみ始めた。
「どうしよう? 両手が塞がってるから、
御神楽さんが手伝ってくれないと、僕も続きが出来ないんだけど」
「………えぇっ!?」
すこし迷ってから、真っ赤な顔で腕を伸ばしてきた。
足を抑えられているせいで、御神楽さんは背もたれに押し付けられるような格好になっている。
その格好で必死に手を伸ばし、もどかしそうに僕のベルトを緩めると、
ボタンを外して、懸命にズボンをずり下ろす。
僕も手伝うように腰を近づけて御神楽さんの手助けをする。
苦労して、自分から僕を脱がせたくせに、
硬くなった僕の下半身が現れると、真っ赤な顔で長い睫毛を伏せる。
御神楽さんはぎこちない手付きで僕にゴムをかぶせ、
そのまま導くように招きいれようとしたけど、僕はわざと挿入せずに狙いを外した。
濡れた割れ目に沿って、なぞるように押し付ける。
「んっ……」
隠れたクリに当たるように、わざとそこを狙って腰を動かした。
「………っ!!」
擦れる度に、御神楽さんは切なげに目を閉じて、もじもじと身を捩る。
だんだんと、御神楽さんの腰が跳ね始め。僕に合わせるように、自分から股間を押し付けてくる。
焦らされ続けたせいで、待ちきれずにねだっているのだ。
あんなに恥ずかしそうにしていたのに、御神楽さんはすっかり発情して、
荒く息を弾ませながら、快楽を引き出そうと夢中になっていた。
散々じらしてから、僕は御神楽さんの希望通り、一気に奥を貫いた。
417 :
幸宏×……:2008/11/19(水) 22:17:47 ID:Wd9LsK+I
「ぁ……ぁんっ!!」
まだ入っただけなのに、御神楽さんはイきそうな顔をしている。
小さな額には薄く汗が噴出し、綺麗な前髪が張り付いていて、
長い睫毛の端から涙がこぼれていたけど、口をだらしなく開けて悶えてた。
御神楽さんの中は既にとろとろに溶けたようにいやらしい蜜で溢れ、
まるで絡みつくように、僕を熱く締め付けてくる。
「………動くよ」
僕が腰を前後させると、御神楽さんはそれに合わせるように腰を振り出した。
「ぁ……んっ……んっ…ぁんっ……」
僕が突くたびに御神楽さんは敏感に反応して泣き声に似た甘い声を漏らす。
御神楽さんの中は、まだ狭くきつかったけれど、
僕は腰を動かしながら、突くのに合わせて椅子を引き寄せたので、
その度に深く繋がることが出来た。
そこまで密着しているのに、御神楽さんは両手で自分の足を抱えて、
更に最奥に届くように、ねだるように足を広げる。
「ぁ……ぁんっ………ぁあっ! っああぁぁぁ!!!!!」
僕がピストンの速度を上げると、堪えきれなくなったのか、
御神楽さんの体が痙攣するようにびくびくと震えながら、
椅子の上で派手に潮を噴出してイッてしまった。
ずらしただけの下着が、見る間にいやらしいおつゆで溢れる。
熱く締め付ける御神楽さんに絞られ、僕は深く繋がった状態で、
御神楽さんの中にぶちまけていた。
・・・
「………」
「あの………」
「………」
「………御神楽さん、もしかして怒ってる?」
御神楽さんは珍しく、ムスッと頬を膨らまして、すこし赤い顔で僕を睨んでいる。
お漏らしみたいに濡れてしまったせいで、下着を穿いてないせいかも知れない。
「これが喜んでるように見えるのかしら?
神庭君て鈍すぎるんじゃない?」
「御神楽さんだって人のこと言えないんじゃないかな?」
御神楽さんは怪訝そうな顔で僕を向ける
418 :
幸宏×……:2008/11/19(水) 22:18:27 ID:Wd9LsK+I
「………どういうこと?」
「気付いてた?
それ、御神楽さんのいつも座ってる専用の椅子だよね?
僕達、その上でしたんだよ」
唖然とした御神楽さんの表情が見る間に赤く染まる。
「もしかすると、そのシミも落ちないかもしれないよ」
羞恥に首まで真っ赤になった御神楽さんの肩がプルプルと震えだした。
「明日も、明後日も、御神楽さんは自分がイッた椅子の上で会議をするんだよ。
もしかすると、役員の子達に聞かれるかもね?
『それ、何のシミですか?』って。」
「……ッ!?」
「また、その上でしてあげるから、御神楽さんも忘れないでね」
「………お、覚えてなさい!!」
真っ赤になって、怒った御神楽さんは、苛立ち紛れに下着を僕に投げつけると、
捨て台詞を残して、生徒会室から駆け出してしまった。
すこしやりすぎたかも知れない。
………そういえば、御神楽さん、穿いてないままだけど、大丈夫かな?
階段には計測用のカメラがいくつか仕掛けてあるけど………
・・・
僕は生徒会室の床を掃除してから、階段部のジャージに着替えて廊下へ出た。
それにしても、三島さんといい、御神楽さんといい、
二人の様子から察するに、まるで同じ人を取り合って張り合っているみたいだ。
それで、二人とも僕を相手に練習しているんだろうけど、
僕なんかで試しても意味が無いんじゃないかな?
そりゃ、張り合ってる二人からすれば、
どっち着かずで協力をする僕を怒りたくもなるんだろうけど………
僕がそんなことを考えながら歩いていると、背後から何かがかぶさってきた。
一瞬、何が起こったのかと慌ててしまったが、後頭部にあたる柔らかい感触には覚えがある。
と、いうか、一人しか思い浮かばない。
「こ、小夏姉さん!?」
振りほどこうともがくとあっさりと開放されて、振り返ると、
『大正解』と書かれたホワイトボードを掲げた小夏姉さんが、
相変わらずの無表情で立っていた。
419 :
幸宏×……:2008/11/19(水) 22:22:36 ID:Wd9LsK+I
「御気の召すまま。
神庭君は、わたしで、
楽しんでくれていいのよ?」
そんなわけで御神楽さん。
色々言われてますけど、
周りは馬鹿、愚民は手足、人の心は計算で動かすもの………なんて、
そんなスタイルで生きてきたわけですから、
実は一番恋愛経験が少ないのは、あやめ様だと思うんですよね。
次は小夏姉さんでなんとかしたいところですが、
実はPCが壊れて今の解像度が800x600……
新しいPCが届くのが月末らしいのでどうなることか………
>>419 乙!
いつも楽しく読ませて貰ってますぜ旦那
あやめ様が初心説には心底同意
>>419 リアルタイムGJ
やっぱ攻められるのが弱いからSぶってるMの子はいいなー。
キターーーーーーーーーー! おもしろい!
GJだ!
>二人とも僕を相手に練習しているんだろうけど、 僕なんかで試しても意味が無いんじゃないかな?
さすが天然女たらしw
次はこのスレ初のこなっちゃんとな!?
23歳の熟女…ゴクリ
PC大変ですね 楽しみに待ってます!
あやめ様GJ
こなっちゃん楽しみです
GJ! あやめの『おかず』は久しぶりだ。何とも鈍感でそっけない男だw
これまでの流れを整理してみると
5:00頃 千秋
7:30頃 ちえ
12:30頃 誠
16:30頃 あやめ
しかし発情しているのは女の子のほうで彼ではないw
あ〜もう、こなっちゃんが楽しみです
こなっちゃん派の俺はかつてないに展開に嬉し涙がとまらねえ
楽しみだぜ
>>424 誠???
お、新作きたか。
この幸宏は微妙に外道っぽいのが面白いんだよなw
同じ人を取り合って張り合ってるみたいだ、
とか原作の缶みたいでワロタw
次回も楽しみにしてます。
この缶は間違いなく刺されそうになる
で、ちょ、ちょっと待ってよなんで僕が?とか言ってヒロインたちに告白されて
やっと気持ちに気づくけど選べないとか言ってハーレムを形成するに違いない
調教は上手くいっているね
仮に
>>424のスケジュールとして、凄まじい精力だ(どの娘も腰がガクガクになるまで責められている)
それにしても三島のおっぱいの描写はあんまりだw
胸が無くて骨がゴツゴツしてる となw
次回は『おかず』としては初登場こなっちゃん!
こなっちゃんおっぱい大きいんだろうな…奇春さんの妹だし
すごく・・・楽しみです・・・
間に割り込むようであれなんですが、
ホワイトデーネタ投下します。
※エロ無しです
430 :
幸宏のお返し:2008/11/22(土) 10:41:59 ID:ugYyNw5b
………ホワイトデー。
散々悩んだけど、僕はお返しに、美冬姉さんが言ってた、
『タイプ別お返しシリーズ』というのを買ってお返しすることにした。
早速、教室で三島さんと御神楽さんへ渡すことにする。
二人とも頬を染めて、大げさに緊張した様子だったけど、
僕が取り出したお返しの包装紙を見た瞬間、三島さんと御神楽さんの視線に殺気が宿た。
あれ? なんで? ちゃんと二人の分は別のを選んだのに………
ちなみに三島さんに渡したのが『義理3倍返し』という意味で、
御神楽さんに渡したのが『義理5倍返し』だった。
希春には既に学校へ来る前に『お母さんありがとう』タイプのお返しを渡してある。
「……解ってない」
「……本当に解ってないわね」
どんどん表情が険しくなる二人から逃げるようにして自分の席に戻った。
ああ、恐かった。二人とも、なんであんなに僕を睨むんだろう?
………放課後。
部活でお世話になっているいずみ先輩には『これからもよろしくお願いします』タイプ。
部長になったいずみ先輩にはちょうどいいと思って選んでみた。
いずみ先輩は「うふふ、ありがとう」と、笑いながら受け取ってくれた。
不思議なのは、いずみ先輩に腕を組まれて
「『よろしく』だなんて、これからは『幸宏』って呼んだ方がいいのかしら?」
と、赤い顔で囁いてきたことだ。あれはどういう意味なんだろう?
………最後に美冬姉さん。
正直これには一番悩んだ。
美冬姉さんは部屋に来てくれたから、
僕も美冬姉さんの部屋に行って、直接渡すことにした。
初めて入る美冬姉さんの部屋に緊張で喉がカラカラだったけど、
お返しを渡した瞬間、美冬姉さんはとろけるように甘い笑顔で、僕のお返しを受け取ってくれた。
「勘違いじゃないよ。わたし、幸宏のこと………」
大人しい色調でラッピングされた箱を胸の前で抱きしまたまま、
美冬姉さんが恥ずかしそうに呟いたので、僕はそれ以上、何も言えず、見つめ合ってしまった。
僕が義理チョコをくれた美冬姉さんに、半分冗談のつもりで渡したお返しの意味は
『勘違いしてもいいですか?』だった。
おしまい
>>428 こなっちゃんのおっぱいは期待していいのではなかろうか
>後頭部にあたる柔らかい感触には覚えがある。 と、いうか、一人しか思い浮かばない。
とあるし、これはこなっちゃんの『柔らかい感触』でいろいろアレしてると考えられる
>>430 新刊ネタ乙ですぞ!
『義理3倍返し』『義理5倍返し』『お母さんありがとう』に笑
>>430 イイ! しかしひどい男だなw
この5人の中で妄想するのが最も難しいのは三島かな?
>>431 上の方の妄想ではこなっちゃんはEカップだ
>>430 甘いのぅ!甘いのぅ!ぐねぐねしてしもうたわw
嗚呼…こなっちゃんマダかな〜
保守!
ほしゅ
436 :
幸宏×……:2008/11/24(月) 21:43:59 ID:UC/sbGzO
小夏姉さんで書いてみましたので投下します。
>>418 からの続きのつもりです。
437 :
幸宏×……:2008/11/24(月) 21:44:42 ID:UC/sbGzO
「どうしてこんなところにいるのっ! 部活は!?」
長い黒髪をポニーテールで束ねた美女は、掲げたホワイトボードをくるりと反転させた。
『性徒会長、放課後の情事!?』
「ミーティング中」
言ってることと書いてることが、見事なまでにちぐはぐだ。
今はジャージ姿なので、知らない一年生が見ると体育教師と間違えそうだが、
これでもれっきとした数学教師である。
サイズが合っていないのか、すらりと伸びた足の脛の辺りでズボンを捲って止めて、
しっかりと前を閉めた上着の胸元には、豊かなふくらみの形が綺麗に現れていた。
高校生の僕よりも頭一つ分ぐらい背の高い美女は、階段部の顧問にして神庭家四姉妹の次女、神庭小夏である。
「幸宏が遅いから迎えに来た」
普段なら全然感情の読めない無表情なのに、今日は何だが雰囲気が違った。
醒めたような涼し気な目付きなのに、
いつもは白い頬が、薄っすらと紅く染まっているような気がする………
僕はその意味に気づいて、慌てて逃げようとした。けれども、
小夏姉さんの方が素早く動いて、羽交い絞めにされてしまった。
「幸宏。どこへ行くの?」
「ぶ、部活だよ! 小夏姉さん離してよっ!!」
「こなっちゃん先生………」
「呼び方なんてどうでもいいじゃない!」
「こなっちゃん先生……」
小夏姉さんは耳元に息をふきかけるようにして呟く。
そんなくすぐったさと、背中で潰れる柔らかい感触にうろたえながら、僕はもがいた。
「どうして逃げるの?」
事もあろうか僕の首筋に唇を押し付けながら、小夏姉さんが囁いた。
だ、だって、今の小夏姉さんは………
いつも無表情で、正直何を考えているかわからない小夏姉さんだけど、
僕にも表情が読める時がある。
それは、小夏姉さんが頬を染めて僕にしがみつく時、つまり今のような状態の時だ。
こんな風に頬を染めて、後から胸を押し付けてくるのは、小夏姉さんは発情している時なのだ。
「は、離してっ!!」
押し付けられた胸が、背中で押しつぶされる感覚に慌てているうちに、
見た目からは想像も出来ないような強い力で押さえられ、
僕は手近な部屋に引きずり込まれていた。
ここは生徒会の倉庫みたいな部屋で、生徒会歴代の備品や、校内で発表した賞状、
誰かが持ち込んで、そのまま忘れ去られた様なガラクタで溢れている。
抵抗もむなしく、僕は恐らく前任の遊佐先輩が持ち込んだ思われる、
二人掛けのソファーの上に押し倒されていた。
「うふふふふ………」
無表情なまま頬を染めて、口元で笑う小夏姉さん。
438 :
幸宏×……:2008/11/24(月) 21:45:13 ID:UC/sbGzO
「な、なんで!? 急にどうしたのっ?」
小夏姉さんは返事の変わりに、ソファーの背もたれを倒した。
そのまま仰向けに倒れた僕の上に、小夏姉さんは容赦なく跨ってくる。
「止めて、本当に止めてよ小夏姉さん!!」
「学校では『こなっちゃん先生』でしょ………」
「先生なら生徒を押し倒さないでよっ!」
小夏姉さんは普段から『こなっちゃん先生』というあだ名にこだわっているけど、
学校でこんな時にまでこだわるのは、何か間違ってるような気がしてならない。
小夏姉さんは僕に跨ったまま、静かにジャージの前を開いた。
開いたそばから小夏姉さんの白い肌が覗いて、胸の辺りで勢いよくはじける。
ジャージに隠されていた谷間が揺れるように開いて、豊かなふくらみが目の前でぷるんと弾けた。
………なんでジャージの下が裸なの?
廊下でもみ合っていたときから、ノーブラなのは薄々感じていたけど、
まさか、Tシャツも着てないなんて………
僕が呆気にとられていると、小夏姉さんは僕の両手を掴んで、自分の胸に押し当てた。
手のひらに押し付けられた柔らかい感触に、うろたえてしまい、
思わず握り締めるように掴んでしまう。
「……っん……」
小夏姉さんは、やけに艶のある声を漏らすと、目を細めて僕の腕を胸元で動かし始める。
僕は促されるまま、小夏姉さんの胸を揉みしだいてしまった。
埋もれてしまうほど柔らかいので、まるで僕の手の方が胸に収まってみたいだ。
指の間からこぼれ、ピンッと、上を向いて尖った乳首がやけにいやらしい。
小夏姉さんは僕に胸を揉ませながら、腰を揺らし始めた。
お互いジャージ姿なので、小夏姉さんのお尻で扱かれると、
僕の意思に反して、むずむずとした快感が股間に競りあがってくる。
ついさっき出したばかりなのに、小夏姉さんに刺激され、早くも僕は勃ちかけていた。
「こ、小夏姉さん。止めてよ、やっぱりよくないよ。こんなの」
「………」
無表情なまま、僕を睨み付ける小夏姉さん。
「……先生、止めて」
小夏姉さんは微笑むように口元をニィっと歪ませ、僕のズボンに手をかけた。
それに気づいた時には既に遅く、僕はブリーフごとズボンを剥ぎ取られていた。
「……身体は正直ね」
小夏姉さんは、紅い頬のままボソリと呟く。
恥ずかしいくらいに勃ているのを見られてしまい、僕は思わず視線を背けた。
朝から何度も出しているから、流石にこれ以上無理だと思っていたのに………
小夏姉さんは丁寧にゴムをかぶせると、僕に跨ったまま自分のズボンを脱ぎ始めた。
見てはダメだと思っているのに、若草よりも淡い色の下着に視線が引き寄せられてしまう。
清楚なデザインの下着の底が、濃い色に濡れていた。
ゆっくりと下着を下ろす時、まるで糸を引くように、引き剥がされるところまで見てしまった。
小夏姉さんは再び僕の腕を捕って胸を揉ませながら、自分で腰を浮かせて位置を合わせる。
「……くっ……」
まるで飲み込まれるように、先端が小夏姉さんの熱い秘唇に押し付けられた。
と、思った次の瞬間、小夏姉さんは一気に根元まで腰を沈めて僕を咥えこんだ。
「……んぁっ……」
荒い吐息をが小夏姉さんの唇から漏れる。
入ってしまうと僕にもわかるくらい、小夏姉さんの表情が変わった。
僕の上に跨って、密着するほど繋がった小夏姉さんは、
まるで奥を掻きまわすように腰を動かす。
小夏姉さんは、すんなり僕を挿入できるくせに抜群に締りがいいのだ。
締め付けがいいのにキツ過ぎず、まるで自分から咥え込むように淫肉が蠢いて、僕を貪ろうとする。
当分無理だと思っていたのに、小夏姉さんの中に挿入した途端、
ビクビクと硬く勃っていくのが自分でもわかった。
439 :
幸宏×……:2008/11/24(月) 21:45:52 ID:UC/sbGzO
「動いて」
小夏姉さんの、それは命令だった。
こうなると、小夏姉さんは自分がイクまで許してくれない。
僕は小夏姉さんの柔らかいお尻に手をまわすと、懸命に突き上げた。
「……ぁっ……」
長い睫毛を伏せて、薄く開いた唇の間から、甘声がこぼれる。
小夏姉さんが発情している証拠に、僕が突くとその度にいやらしい水音が響き渡る。
学校で僕を襲うくらいだから、よっぽど発情してたんだろうけど……
挿れる前から糸を垂らすくらい濡れていたので、スムーズに動くことが出来るけど、
絡むように熱く締め付けられ、僕は早くも限界を迎えようとしていた。
このままじゃまずい。僕の方が先に終わってしまい、下手すると何時間も、
小夏姉さんに付き合わされてしまう。
「ぁんっ……?」
仕切りなおすために引き抜くと、小夏姉さんは無言腰を動かして、強引に挿入しようとした。
僕はなんとか押しとどめて、逆に小夏姉さんを押し倒す。
「あっ……」
騎上位から正常位の位置に逆転すると、僕は股間に押し付けたままの位置に腰を密着させて、
小夏姉さんに覆いかぶさった。
小夏姉さんは再挿入を試みて腰を揺らすが、ここまで密着した位置だと流石に簡単には挿らない。
僕は小夏姉さんを組敷いたまま、顔を埋めるような位置にある胸に手を伸ばした。
「……んっ……あっ……」
僕は両手で左右の胸を揉みながら、谷間に舌を這わせる。
人差し指と親指の腹で揉み潰すように乳首を扱くと、小夏姉さんは切ない吐息を漏らしながら身を捩る。
唇で首筋になぞるようにやさしく吸いながら、両手は搾り出すような動きで胸の先を集中的に責めた。
「ぁ……んっ……んっ…ぁんっ……」
上半身では逃げるように身を捩っているのに、下半身は腰を振って挿入をねだってくる。
お預けを食らった秘唇がすっかり捲れて、僕を咥えようと涎を垂らして絡み付いていた。
僕は挿入しないようにわざと腰を浮かしたり、
ぽっちと勃起しているお豆を潰すように押し付けたりしながら小夏姉さんを焦らし続けた。
「…はぁっ……ゆ…んっ! 幸宏……挿れて……」
とうとう、小夏姉さんから、懇願するような台詞がこぼれ始める。
普段の小夏姉さんからは信じられないような甘い声で囁かれ、
僕も挿入可能な位置へ腰を移動させる。
「……行くよ」
僕はいやらしくくねらせるお尻を押さえて、
「……あっ!!」
小夏姉さんの入り口に位置を合わせると、
「……ああっあ……」
ゆっくり、ゆっくり、ナメクジのような歩みで挿入した。
「あああああああ……!!!!」
440 :
幸宏×……:2008/11/24(月) 21:46:55 ID:UC/sbGzO
ビクビクっと小夏姉さんの身体が震える。
待ちかねていた挿入の感触に、軽くイってしまったらしい。
僕は小夏姉さんの感触を味わうようにゆっくりと中程まで挿入し、
今度は同じ動きでゆっくりと戻した。
そして抜ける寸前で停止し、またゆっくり挿入する。
「ふわぁあ…あ……ああ…あっ……も、……あぅ……」
スピードや激しさは無いけど、小夏姉さんは恍惚の表情で悶えている。
普段から全力の小夏姉さんには、こののんびりとした、しかし濃厚な交わりも似合っている気がする。
この分だと、小夏姉さんが絶頂に達するのも時間の問題だ。
けれども、それは僕も同じことだった。
張り出した先の肉エラが、熱い肉壁に擦られ、
じっとりと毛先でくすぐられるような快感が休み無く押し寄せてくる。
僕は慌てて頭の中で羊を数え始めた。
架空の羊達がプルプル震える小夏姉さんの胸を飛び越えては消えていく。
羊には眠気を誘う以外の効果もあるらしい。けれど、それも72匹までが限界だった。
「……くっ!!」
僕は限界を迎える瞬間、小夏姉さんの最奥を突き立てて、ぶちまけてしまった。
それと、同時に。
「はあああああぁぁぁ…………!!!」
体が反り返るように跳ねて、小夏姉さんも絶頂に達していた。
・・・
小夏姉さんは終わった後、萎んだ僕を口で綺麗にしてくれた。
あまりに丁寧なので、もしかすると、尿道に燻る残滓まで搾り取ろうとしているのかと、
疑いたくなるくらいだった。
「学校でなんて、急にどうしたの? 小夏姉さん」
「幸宏が積極的だったから………」
「………小夏姉さん、いつから見てたの?」
無言で見上げてくる小夏姉さん。
表情は相変わらず何を考えてるのか、まるで解らないけど、
この反応から察すると、よっぽどじっくり見られていたに違いない。
………学校でするは、しばらく止めたほうがいいかな?
「幸宏はちゃんと、好きでしてるの?」
「……え?」
予想外の言葉に、思わず聞き返してしまった。
小夏姉さんは無表情のまま言葉を続ける。
「私と千秋はいい。手近な玩具で遊んでいるだけだから。
でも、全員が遊びとは限らないのよ」
「………」
・・・
「今日は3−6でミーティングだから」
それだけ言い残し、小夏姉さんはジャージの上を正して先に部屋から出て行った。
ミーティングなら制服に着替えようかとも思ったけど、
結局ジャージのまま旧部室アパートを後にした。
小夏姉さんの言葉が頭の奥に残っていたけど、部活に集中するため考えるのを止めた。
いくら無茶な九重先輩でも、ミーティングなら何もしてこないだろうと思ったからだ。
考えるのは帰ってからだ。今日はこれ以上何も起きない。……起きないはずだ。
………そのはずだった。
441 :
幸宏×……:2008/11/24(月) 21:49:15 ID:UC/sbGzO
小夏姉さんはとても難しかったです。
今もって書けてるかどうかもよくわかってません。
………小夏派のみなさま、ごめんなさい。
次は九重ゆうこさんでなんとか………
書けたら、すぐに来るつもりですが、もしかすると、
(PC届いたらすぐに作業しないと間に合わないので)
冬コミの準備で、当分来れないかも知れません。
>>441 GJ!
謎の多い御仁であるこなっちゃんを書いて下さりありがたき幸せ
奇春さん譲りの88cmEカップと凄いテク美味しかったです!
>私と千秋はいい…
初めてをあげたのに本当にそうか? 気持ちを隠しているんじゃ?と、深読みしてしまいますw
この先、幸宏クンにどんな運命が待っているのか!?
>>441 うおおおおおおGJ!
初の『こなっちゃんおかず編』美味しく頂きましたw おっぱい万歳!
そういえば最初の千秋編で挿れたときに「千秋姉さんはまだ慣れないみたい・・・」
というのがあったから千秋さんは初めてだったんだろう
(現在同じく初めてを食べた誠、あやめ共々エロエロに仕込まれ中)
一方こなっちゃんは10代の小娘とは経験値が違う!というのを見せつけてくれた
この先の缶の運命は想像することもできない!?
ゆうこも難しいとは思いますががんばってください
うわあ これはたまらん!
こなっちゃん…すごく・・・エロいです・・・
彼にとっては、誰が好きというわけで無くあえていうなら「どの子もみんな好き!」てことじゃまいかw オランダ妻としてw
なんと、次はゆうこさんですかw
どこまでいくんだこの缶はw
これは最後まで見届けねばなるまい。
447 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 12:31:48 ID:IGVY+apz
エロい、エロすぎるw
焦らして焦らして懇願させる…相変わらずの鬼畜ぶり
ドSのこなっちゃんまで調教済みとは
搾乳責めとは・・・(何も出ないけどw)
毎度おっぱいの描写たのしみにしてます
おっぱい聖人にはたまらんです!
いいおっぱいが好きだ・・・男ですから。
>>448>>449 兄弟!
うむ、おっぱいは全てに通ず
これまで・・・
AA(三島)、A(ナギナギ)、D(御神楽・千秋)、E(こなっちゃん) をクリアしたね
次はCのゆうこさんか
お久しぶりです!
覚えてる人がいないに八票ほど。なんかスランプ来てるんでちょっと書くの遅くなりそう。っていうかロリちづるん書いてていいですか?
おっぱいは素敵じゃのう
エロいだけじゃなくて深さが組み込まれてるのが何とももう。うひゃー!
これはこれは久しいですな40氏
ちづる様とな!?
どうぞどうぞ
二年一組中村ちづるっ
「ねえ、遊佐くんっ」
小学校内で中村ちづるちゃんが僕、遊佐由宇一に話しかけるのは比較的珍しいことだった。
二年一組の放課後。教室の一番隅の席で、僕が帰り始めたクラス全域を眺めている途中、その視界をちづるちゃんの胴体によって遮られる。
アイボリーの下地にカラフルな花が散りばめられたタートルネックの上に、赤いワンピースを着ている。似合うねぇ。
「なんだい、ちづるちゃん。お付き合いのお申し込みならいつでも」
「馬鹿なこと言ってないでよね。……その、相談したいことがあるのよ」
細い目を少し開いた。話しかけてくることすら、家を例外として少なかったのに、何でも無理に一人で抱え込むような彼女が相談という言語を用いたなんて。
家庭は中の上といった裕福さで、円満である。交友関係も彼女はしっかりしていて、友達も多い。クラス委員長までやっちゃって、学校では特に悩みはないはずだけれど。
「珍しいね。好きな人でもできたの?」
にこやかに言ってみると、眼鏡をひっかけた耳までちづるちゃんの顔が真っ赤になる。漫画みたいに、漫画以上に。
刈谷が今トイレに行っていることを伝えたりしたら、頭に痛みを負うことになるので、そんなことをわざわざ言ったりはしない。
ちづるちゃんは黙って頬杖をついた僕の右手を取った。右頬がかくんと落ちる。
連れて来られたのは男子トイレで、入って誰もいないことを確認するよう促す。入る。誰もいない。
「誰もいないねぇ。あっ、もしかしてちづるちゃんは小便器で排尿体験をぐえっ」
思いついたことを言ってみるが、途中でちづるちゃんの右の拳に遮られる。腹に直撃。
ちづるちゃんは僕の右手首を左手でギュッと握って男子トイレに走ってはいる。そのまま個室へ入り、すぐに鍵を閉めた。
「で、なーに?」
ちづるちゃんは初めて見る男子便所の天井やら便器やらを眺めるのに忙しいようで、返事が返ってこなかった。
しばらくそんな様子の彼女を眺めてから、もう一度同じ台詞を吐く。
「うーんと……あの、ちょっとあっち向いててっ」
ちづるの言うあっちを向いていないと殴られるので、こっちからあっちへ体ごと動かす。
「もう見ていいかい?」
「だめ! 絶対絶対だめ! こっち見たら本当に怒るからね!」
衣擦れの音がする。僕に観察されるのを嫌がったことから、何かしら脱いでるんだろうなあ。何やってんだろ。
あーやらうーやら、どうしよう、やら。ちづるちゃんの呻き声が聞こえる。もういいのかわからない。
勝手に振り向いて彼女を観察しても、特に変わった部分はない。……あ、右手に何かもってる。
「それは?」
「なんかね、……に血がついてるの」
おお、お赤飯かな? 早熟だねぇ。そういえばおっぱい大きくなってるねぇ。二年生なのにねぇ。需要あるねぇ。
先ほど以上に顔が赤いちづるちゃんを見てると、何ていうか虐めたくなる。眼鏡の奥の泣きそうな目が怖さなんて纏わないで睨みつけてくるのが何とも。怪しいおじさん達に拉致られないように気をつけてほしいな。
「ごめん、なんて言ったかよく聞こえなかったなぁ。誰もいないから、大っきな声で言ってくれないかなぁ」
僕より頭一つ分小さい背丈。ああ、なんていうか将来刈やんのモノになっちゃうんだろうな。なんかそれはすごくもったいないね。……あ、九重さんがいたか。がんばれ九重さん。
震える唇で、必死に言葉を紡ぎ出す。
「……ぱ……ぱんつにね、血がついてるの」
下着とか、せめて恥ずかしくない言い回しをしないちづるちゃん。まあ小学二年生だもんね。生理きてるのが異常なくらい。
「へー。そりゃ大変だ、病気かも。見せてくれるかな?」
小児科の医者みたいな口ぶりで言ってみた。もう吹っ切れたっていうか、なんか一線越えたのか、妙にきびきびした動きで白い布を渡してくる。受け取る。
広げてみると、結構赤い。一般的にどのくらいの量を排出するのか知らないから多いなあとか少ないなあとか、感想はつけられない。
……あれ。なんか。
「ねえ、ちづるちゃんまたお漏らしした?」
もう顔はこれ以上赤くならない。瞳にちょっと涙が溜まった。
声にならない叫びを漏らしながら僕の胸を叩いてくる。ぽかぽか、って感じじゃなくてドスッガスッ。
幼稚園の頃からちづるちゃんはお漏らしの多い子で、よく先生にお世話になっていた。今でもちょっと大変らしい。
「あ、この血だけどね、病気じゃないよ。長くなるから今は説明できないね。多分再来年に教わるよ。あんまりクラスの子とかには言わない方がいいよ。お母さんには『生理がきた』って言っておけば大丈夫」
ぺらぺらと今後のちづるちゃんの行動を教えてやる。ちづるちゃんはせーり、などと平仮名発音で呟いていた。ちづるちゃんは飲み込みのいい子だから、何よそれ教えなさーいなんて九重さんみたいなことは言わない。
手を伸ばして、ワンピースの中に手を入れる。勿論彼女の下着は僕が持ってるから、指先で触れるのは素肌。
「ひゃっ?」
まだ顔の赤さと涙目オプションが取れきれてない。誰か来てるかもしれないというのに、ちづるちゃんは大きな声を上げてしまう。ふむふむ、不意打ちに弱いと。まあ見た感じそうだもんね。
「な、なに!?」
「んー? お漏らしを直すためのまほー」
「お漏らしお漏らし言わないでっ!」
会話をしてる間は手を休めてあげた。
ちょっと会話が途切れて、右手中指を湿った割れ目にちょっとだけ食い込ませる。
「んっ……」
ちづるちゃんの背筋がピンと伸びた。
両ひだを摘んで中を愛撫してみたり、色々触ったり。ちづるちゃんの呼吸が荒くなってくるまでずっと続けてみる。
「ね……遊佐くん、やめて……」
「えー」
この子が好きだ。
虐めて反応を楽しむための道具として? ちづるちゃんという存在として?
「やーだよ」
嫌なやつでごめんね。多分、前者。
色々やって、最後にはちづるちゃんが疲れちゃったからやめた。
処女喪失はさせなかった。さすがに小二でっていうのは可哀相すぎるよねぇ。
ちづるちゃんは、トイレを出てから、さも何もなかったかのように振舞った。きつすぎて一部の記憶が削げることがあるとか、そんなのを聞いたことがある。……まあそれはないよね。
気丈に振舞えるちづるちゃんが羨ましいし、強いと思う。
「さ、帰りましょっ」
真っ赤なランドセルを背負って、教室の扉の前で手招きする。
僕も、何もなかったように笑ってそっちに向かう。
何もなかったもんねぇ。
「ちょっと、遊佐くんっ」
そんな彼女の台詞を聞いて、小学二年生の出来事を思い出す。最近じゃ、ねえって呼びかけてくれないなあ。
ちづるちゃん可愛かったなぁ。なーつかしい。
「……ねえ、聞いてるの? 何にやついてるのよっ」
そのねえを最初に使ってくれよ。
「んー、そうだね」
ちらりと天栗浜高校の教室の黒板を見る。今日の日にちは、あの日と変わらない。月は二つほどずれてる。
「ちづるちゃん今日生理でしょ」
「……はい!?」
あのときみたいに顔を真っ赤にされた。
このあとどうするのかな。殴っちゃうかな。机をバンバン叩きながら何か言うかな。
それでも僕はにこやかに笑ってよっと。何もなかったようにね。
■■■■
以上でした。さっきの40-3は4の間違い。
あとやっと9巻げとできたよ!!井筒かわええ…にゃあ
今日は寝るぜ。これを見ているキミも早く寝るんだ!
では、失礼しましたーっ
乙!
ところで初潮は年齢1ケタでおとずれるものなのか?
>>459 俺の学年に一人三年で来てたが…どうなんだろ ワッカンネ
私女じゃないけどギリ一桁の9歳ならあってもおかしくはなさそう。
早目かもしれんけど。
あ〜、奇春さんかこなっちゃんとしたいなあ・・・
熟女万歳!
>>462 そのふたりは一晩中こちらが足腰立たなくなるまで放してくれないだろうなw
464 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 10:37:45 ID:lm2cOnh4
23歳のピチピチギャルに熟女は無いだろうw
フフン、あなたとは違うんです!
ああ、千秋さんとトレーニングしたいなあ・・・
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! 嬉しい事言ってくれるじゃないの
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
_...-..、 ,.、
_ _,...-:':::`ヽ,.r::'::::::::::::::} ,,,、ヾ:::::`、
';:`:::_;:::f^l::::::::ト、 -,'::::::/ __ r.、 ヽ::\\::::',
';:::::`':::f~!::::::| <::::::::<,,,,,,,_ ):::::丶 {:::::::`:..、\:`j `ー'
i:::::fj:::`':::::/-:'::"_,,::::::::::/ /:::::::::::/ `、:::::::::::ヽ
` -ァ:::'-ミー'' "_j''::::::/ /:::::::::::/ ` 、:::::::::'.,
r.'"::::/j ~~!:::::i ./:::::::::::/ ヽ:::::::::',
`フ::::::/ .|::::::| /::::_;:/ |:::::::::::i
r'':::::::/ 弋ヽ, |::::::| /_,, -" ヽ:::::::j
`ー ' \:::`::'::::::i  ̄ ヽノ
\::::::ノ
 ̄
__ _,,...-...、 r-...、
\\ |`ー':::::::::::::/ |:::::::`,
_,,..:':::::`...、 |::::::r''/::::/ !::::::::/_,,,,....,、
<:::::/i:::::::i |::::::|ゝ_:::`..、 _,...!:::::::::~::::::::::::::丶
|:::::'"ri:::::::| |::::::| j::::::} ヽ"::::::::::::::_, -''"i:::::::::/
!::::, -=、:ノ !:::::|___/::::::/ `-,::::::::/ i::::::::::i
!::::|_>~:`ヽ, |::::::|ヽ::::::/ ./:::::::/ i::::::::::i
{:::::::::ノ~ヽ:::::} j::::::| `ー' /:::::::/ .i::::::::::i
`ー" `"/::::::::! /:::::::/ -、--'::::::::::i
|:::::::::| /_,,,/ \:::::::/
ヽ:::ノ  ̄ `-'
おっぱい大好き!
保守
470 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:23:33 ID:R1ZjPbH1
おっぱい! おっぱい!
おっぱい! おっぱい! おっぱい!
奇春ちゃんのおっぱい美味しいよう
こなっちゃんのおっぱい美味しいよう
千秋ちゃんのおっぱい美味しいよう
あぁ凛様……もっと、もっと御願いします……!
おおっ!そういえば2週間前に『こなっちゃんおかずモノ』が投下された事により
後は、凛様モノとちづる様モノで主な女子キャラおかずはコンプリートだね
ここはひとつ妄想を膨らませてみるとするか・・・
∧_∧ ̄||ヽ、
( ;) ||_| バスケ部の女神様と
(__ つ三_ | 階段部の三枝って男子の作品が見たい
/__ヽ) || || っと
_||_J || ||
アッーーーーーーーーーー!
ゆーちゃ〜〜〜ん
できちゃった(はぁ〜と)
幸宏……セックスしよ。
あのーひ、あのーとき、あーのばーしょで(ry
>>481 ムッキャーーーーーーーーーーーーーーー!
小夏!姉の夫に手を出すなんて…許せないわ!
やっぱりあの時、止めを刺しておくべきだったわね
ここがあの女のハウスね
いや、皆同じ家に住んでるから…
筋肉部「アナルセックスしよ。」
>>484 いい年して処女(笑)の姉さんと違って
私には男を昇天させる技がある
幸宏は私の体に夢中なの
年増女の情欲は凄まじいものがある
26とか休日になったら離してくれないぜグヘヘ
490 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 11:52:18 ID:pMEgYtOC
女性ホルモンが有り余ってそうだしな26歳の某女子はw
491 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 18:45:22 ID:0lVwdLsp
あれっ、保管庫が見れないど
492 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 18:55:24 ID:0lVwdLsp
ん、すまん。index.htmlを付け忘れただけだった。
二十歳を過ぎた年増のエロいお姉さんたまらん!!
搾乳責めはかなりキクぜ!
誰か過去ログのdatいただけないでしょうか・・・
希春さん…すごく、大きいです・・・
こなっちゃん…すごく、大きいです・・・
千秋さん…すごく、大きいです・・・
美冬姉さん…すごく、小さいです……
凛ちゃんのおっぱい枕は気持ちいいな
巨乳三姉妹は素晴らしいですねえ!!!
しかもこなっちゃんは名器のようだし…
名器とな!?
こなっちゃん…やらないか?
グヘヘ・・・ゴクリ
や、やめろーーーーーーーーーーーーー
嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああ
イッーーーーーーーーーーーー!
, /〃ハヾ / ∧∨〃、ヾ} l| :}ミ;l\
/〃// / 〃l lヽ∨,〈ヾ、メ〈 }} ;l リ ハ l`!ヽ.
//' /,' ,' 〃 l l川/,ヘ丶\;;ヽ/:'/〃∧ l ト、:l !
〃,'/ ; ,l ,'' ,l| レ'/A、.`、\;;ヽ∨〃/,仆|│l }. |、
i' ,'' l| ,l ' l. !| l∠ニ_‐\ヽ;\,//,イ| l | l ト/ λ! 、
. l ; :|| ,'i:/ l| |:|: |``'^‐`ヾ∨`゙//|斗,l ! | ,タ /l.| l 三__|__
l ' l |」,' l' lハ |'Ν  ̄´ /` ,|l_=ミ|! ly' ,〈 :|| | 口 |
|l .l H|i: l | ゙、| l _.::: ,!: l厂`刈/ /!} :l| ‐┬‐
|! :l |)!| ! | ヽ '´ ’/'_,. ノイ.〃/|! │田│
l|l |l 「゙|l |`{ .. _ |}/,ハ l  ̄ ̄
|!l |l、| !l :|. ‘ー-‐==ニ=:、__j:) l'|/|l リ 、 マ
ヽ ̄ニ‐、__.」乢!L!lヱL」__ ー、 `'''´ 从「 / 了 用
\ `ヽ\ /l | / ̄´ // '"`ー‐
. ,、 l ゙、 / ' |、 { /l/ ,
'} l ゙, / |:::\ } ,.イ/ レ |
l l l ,.イ l:::::::::\__ `'-‐::"// |′ ノ
l ! K ヽ,、 \「`''''''''"´:::::::;;:" //
. l l ト、\( _.... ヽ .:.::::::::;;″ /' _
\ | l| 八、ヽi´ | .:.:::::::::::::i' .:/'"´ ̄ ̄ ̄ ,.へ\
506 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 11:51:29 ID:t4IN8WQE
ウッーーーーーーーーーー!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
いやあーーーーー、ババアはいやあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そだ |------、`⌒ー--、
れが |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
が |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
い |ヽヽー、彡彡ノノノ} に
い |ヾヾヾヾヾヽ彡彡} や
!! /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ  ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄ lノ/l | |
ヾヾ " : : !、 ` lイノ l| |
>l゙、 ー、,'ソ /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ ー_ ‐-‐ァ' /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ 二" /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\ /::://:.:,':.:..:l:.:.
;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:
l;;llllll||lll从从WWWl||ll,,ツ从ツツノlイノ'彡ヽ
イ从、从从从从从ll|| |リ从////ノノ彡;j
jl从从从从;;;;;;;;;;;;从;;;;;/;;;;;;;;;、、、;;-ー、イ彡:}
(ミミ;;ッ''"゙ ̄ '、::::゙`゙''ー、/"´::: :::: |;;;;;彡|
}ミミ;;;} ::: {:: ゙:::::、::::::::::ノ:} :::ィ ,,:::: };;;;イ;;l
jミミ;;;;} ::: ヽ::::ミヽ:: | ノ W:: |;;;;彡:|
}ミ;;;;;;} ::: ヾ {:::::ミ ヽ j イ|从 ":::: };;;;;;彡{
iミ゙;;;ノ:::::: \'、 }}: l||イ /,ィ;;、、-ーーヾ'ァ;;イ、
{;;;;リ:レ彡"三三ミヽ,,リ{{,,ノ;;;;ィ≦==ミ'" |;;〉l.|
l"';;;l ゙'''<<~(::) >>::)-ら::ィ'ー゙-゙,,彡゙ .:|;l"lリ
|l ';;', ::: ー` ̄:::::::ミ}゙'~}彡ィ""´ .:::lリノ/
l'、〈;', ::: :::::::t、,j iノ:::、::.. ..::::lー'/
,、,,,/| ヽヽ,,', ::.、 :::::(゙゙( ),、)、ヽ::. イ ::::l_ノ
)ヽ"´ ''''"レl_ヽ,,,', ヾ'ー、:::;r'"`' ゙'';;"" ゙l| ::j ::: |: l,,,,
゙''(,l ', l| リ {"ィr''''' ーー''ijツヽ l| :" l |',`ヽ,
言 無 (l :'、 `',. 'l| |;;゙゙゙゙"""´ー、;;| ノ: / /リヽ \
. う 理 Z::::ヽ '、 ゙'t;ヽ ` ´ ノ;;リ ,r' // |
な. な >; :::ヽ ::ヽミニニニ彡'" , ':::::// |
┃ 事 フヽ ::\ : ミー―― "ノ , ':::: //: |
┃ を }ヽヽ :::::\::( ̄ ̄ ̄ /:::://: |
┃ }| ヽヽ :::::`'-、竺;;ニィ':::// | l
// (: | ヽ ヽ :::: ::::::... ::// | |
) ・・. ( | ヽ ヽ:: ::::::... // リ. |
つ、 r、{ | ヽ ヽ // / |
ヽ '´ | ヽ ヽ // / |
ハァ ハァ ハァ
小夏姉さん…ぼ、僕、もう…
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ | クリスマスとは そもそも
| ▽| ∠ なんであるか 杉野!!
ノ⌒ヽ/ \__________
, -/ , 、_ `‐-‐、
/ '''´ { 、 ヽ
,,_ ノ ヾ | ,ハ`''"〈
::::´''v、 ( 人 } イト、 )
::::::::::::::> ヽ、ヽ| j ハ 〈
 ̄丶/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ | はっ 元々はキリストの誕生を祝う
\ヾ;;:,,.ヽ | キリスト教圏のおごそかなる
\\ '':;;;| | 宗教儀式であります!!
、\\;;) \_ ____________
ヽニ・=> 〉 |/
`'ー‐' /`、
`¨¨¨´ ',
、 ,.(¨'_」
,. -‐f′
幸宏…今日は安全日だから、そのまま…
514 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:35:27 ID:bQ31GRce
お久しぶりです。
最近、同じプロバイダの誰かのせいで、書き込み規制が続いていましたが、
やっと、書き込み規制が解けたようです。
この流れで、投下していいのかどうか、微妙な気もしますが、
九重先輩を投下させていただきます。
一応、
>>440 の続きです。
515 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:36:06 ID:bQ31GRce
「やっと階段部に…行ける……けど………」
散々腰に負担をかけられたので、このまま階段を走る自身が無い。
小夏姉さんに解放され、僕が三年の校舎に着いた頃、既に時刻は十八時を回ろうとしていた。
もしかすると、みんな既に帰ってしまったかもしれない。
そんな心配をしながら、僕は教室のドアを開いた。
「すいません。遅くなりました!」
そして、教室に残るメンバーを見た瞬間、慌てて回れ右をして駆け出そうとしたけれど――
「どこへ行くのかしら? 神庭君」
素早く動いた長身で細身な美少女に回り込まれてしまった。
長い漆黒の髪と、二年を示す学年色の黄色いリボンがさらりと揺れる。
穏やかな顔で微笑んでいるけど、僕は恐怖のあまり、思わず視線を逸らした。
「遅いわよ缶バッチ! 待ちくたびれたんだからっ!!」
背後からも聞き慣れた、無駄に元気な声が響く。
恐る恐る振り返ると、そこには小学生位の小柄な女生徒が両手を広げて立ちはだかっていた。
元気に揺れる胸のリボンは、信じられないことに青色で、それは三年生を示す学年色だった。
僕の正面に立ちはだかる細身の美少女は、階段部の先輩で、二年の三女神の一人で天ヶ崎いずみ。
背後の小学生もどきは、こう見えても本物の高校3年生で、階段部の部長。九重ゆうこである。
「……そ、その……三枝先輩を探しに………」
「その必要は無いわっ! 今日はミーティングも終わって、さえぽんは見城さんとデート中っ!
井筒君もナギナギに引き渡してきたし、健吾も帰ったわっ!
缶バッチは私達と基礎トレーニングよっ!」
「そういうわけだから、神庭君。大人しく教室に戻りましょうね?」
僕は先輩二人に連行され、教室に引きずり込まれた。
九重先輩とこうなったのは『健吾のが大きすぎて入らない』と教室で相談をしているところに、
偶然鉢合わせてしまったのがきっかけだった。
小学生くらいの身長しかない九重先輩を見て、そりゃそうでしょうね………。
なんて、思わず口に出してしまい、先輩がムキになって『大人の女』を自称するものだから、
言い合いになってしまったのだ。そしてなぜだか、九重先輩で勃ったら負けという話に発展し、
最後までしてしまったのが始まりだった。
僕はそれ以来、責任を取って、刈谷先輩のが挿るようになるまでという約束で、
九重先輩の『練習』に協力している。
いずみ先輩には、九重先輩との練習を見られてしまい、騒がれそうになったところを、
『口封じ』とそそのかされ、無理やりしてしまったのがきっかけで、
はじめのうちは真っ青な顔で、僕と目も合わせようとしなかったいずみ先輩だけど、
初めてでイクことを覚えたいずみ先輩は、それ以来、貪欲に求めてくるようになった。
今では僕の方が脅され、九重先輩抜きで呼び出されることもよくある。
九重先輩は、体育会系の直情的な熱心さで、目標に向かって邁進しようとするし、
いずみ先輩は、持ち前の好奇心と探究心で新しいことを試そうとする。
一人ずつならまだ何とかなるけど、そんな二人を同時に相手をするのは正直厳しい。
気を抜くと玩具にされて終わってしまうこともよくあるのだ。
出来れば避けたかったのに、よりにもよってこんな日に『練習』だなんて………
516 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:36:49 ID:bQ31GRce
「むむむ……缶バッチっ! どういうことっ!?」
教室に連れ込まれるなり、下半身を剥かれた僕に、九重先輩が叫んだ。
どうもこうも、ほんの十分前に小夏先生に無理やり抜かれたんです。
……とは言えない。
僕は窓際の椅子に足を開いて座らされ、萎れているところを観察されていた。
恥ずかしさのあまり、ますます縮んでいるような気がする。
「さすがにこれじゃ、練習になりませんね………」
九重先輩の後ろから、覗き込むように身を乗り出したいずみ先輩も、残念そうな表情で呟いた。
「ね? 今日は止めましょうよ、これじゃ意味ないですし……って!?
な、何するんですかっ!?」
九重先輩は、萎れた竿を両手で挟むと、事もあろうか小さな口で咥えようとしていた。
僕の足の間にちょこんとしゃがみこむこんで、難しそうに顔をしかめているかと思うと、
先端の割れ目を舌で舐めたり、弛んだ皮を引っ張ったりしている。
手も口も小学生並みに小さい九重先輩にこんなことをされると、
本当にお子様を相手にしているみたいで、別の意味で心臓に悪い。
「………おかしいわね? 健吾ならこれで一発なのにっ」
なんだか九重先輩の話を聞くたびに、刈谷先輩のイメージが壊れていく気がする。
「うぅ……缶バッチのくせに生意気よっ
仕方ないわ、いずみちゃんっ! 出番よっ!!」
いずみ先輩は九重先輩と入れ替わって、開いた足の間に入り込み、僕の前に膝をついてしゃがんだ。
頬を染めてはにかみながら、恥ずかし気な、ぞっとするくらいやさしい笑顔を僕に向ける。
細い指先が僕を握り締め、両手で勃った時の方向に持ち上げながら、ぎこちない上下運動を開始した。
「………どうかしら?」
やさしい笑みを浮かべて見上げながら、そんなことを聞いてくる。
「すいません。今日は調子が悪くて………」
普段なら十分刺激的な奉仕だけど、小夏姉さんに絞られたばかりの僕には、
それに応えるだけの元気が無かった。
「それじゃあ……」
僕の反応が気に入らなかったんだろう。相変わらず、いずみ先輩は負けず嫌いだ。
いずみ先輩はすこし躊躇ってから、僕を見上げたまま大きく唇を広げ、ゆっくりと口に含んだ。
いずみ先輩の口内は狭くて暖かい。その上ざらざらした舌で尿道をつついてくる。
手では僕を扱きつつ、ねっとりとした唾液を絡めながら、先端を出し入れするのだ。
正直、ぎこちないし、上手いわけじゃないけど、いずみ先輩の動きは一つ一つがとても丁寧で、
いやらしい水音を立てながら、嬉しそうに咥えるので、悪い気はしない。
むしろ、そんないずみ先輩の姿を見ていると、じわじわと征服欲が股間に集中してくる。
いずみ先輩も、すこしずつ勃ちはじめているのを感じたらしく、
脈打ちはじめた僕に、いっそう強く吸い付いて頭をゆらしてきた。
「流石、いずみちゃんっ! このまま一気に勃たせるのよ!」
九重先輩が余計な野次を飛ばす。
本当にこのままイかされてしまったら「自分だけ先に気持ちよくなってっ!」と、
騒ぎ出すのは目に見えてる。
僕は九重先輩に目配せすると、いずみ先輩に気づかれないように、上着の襟のあたりを掴んで、パタパタと動かした。
517 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:37:26 ID:bQ31GRce
九重先輩はその意図に気づいたようで、咥えるのに夢中になっているいずみ先輩の背後に回ると、
おもむろに、抱きついて、いずみ先輩の胸を揉みはじめた。
「うへへ……、いずみちゃん。
もしかして、また大きくなったんじゃないのっ!
ちょーっと、確認してみましょうか?」
ビクン、といずみ先輩が大げさに反応して、吸いつきが弱くなる。
無防備ないずみ先輩のブラウスに手をかけて、素早くボタンを外していく九重先輩。
「……あれ? うわーっ、なにこれっ!? いずみちゃん、いやらしいっ!」
叫びながら、九重先輩はブラウスを開いた。
意外なことに、いずみ先輩の下着は、ほとんどが透けているようなレースで、まるで露出を目的としたように表面積が少ないものだった。
下手をすれば、胸を反らせただけで、胸の先の紅色がはみだしてしまいそうだが、
下着が覆うシルエットはかろうじて胸の半球を隠している。
が、覆っているのはほとんど透過しているようなレースだし、肝心の場所はツンッとはしたなく尖って、
薄布を突き上げいるので、隠れていると言っても、気休め程度にしかならないだろう。
「そういえば、今日はミーティングだって、いずみちゃんには教えてあったもんね。
待ちきれなくて、こんなの着てきたんでしょう?
本当に、いずみちゃんってえっちよね」
九重先輩は、いずみ先輩の胸の先を摘んで引っ張った。
いずみ先輩の細い肩がビクンと揺れて、胸を弄ぶ動きに合わせて、ぷるぷる震え始める。
「いずみ先輩、そんな格好で授業を受けてたんですか?」
僕の言葉に、耳まで真っ赤になりながらも、いずみ先輩は咥えたまま離れようとはしなかった。
………それにしても、なんでこんなに熱心なんだろう?
「いずみちゃんの胸なら挟めるんじゃない?」
九重先輩が肩を掴んでいずみ先輩を引き剥がした。
引き離した唇との間に、唾液が糸を引くように垂れて、いずみ先輩の口元をいやらしく飾っていた。
それが物欲しげな視線や、紅い頬と相まって、やけに色っぽく見えてしまう。
九重先輩はいずみ先輩を膝立ちにさせると、唾液で濡れた僕の股間に密着させるように胸を押し付けさせた。
「ほら、こうすればっ」
九重先輩は下着の内側に僕を挟ませると、いずみ先輩の乳首を摘みながら、胸を扱き始める。
「ん……部長っ、あっ……んんっ………」
荒々しく胸を弄ばれ、真っ赤な顔のいずみ先輩が喘ぐ。
いずみ先輩に容赦なく胸での強制奉仕を強いながら、部長は楽しそうにはしゃいでいた。
キメ細かい胸の柔肌が、僕を挟んで上下に揉まれながら、いやらしく形を変えている。
イきそうな顔で僕を見上げながら、いずみ先輩も九重先輩の手に自分の手を添えて、胸を使って僕を挟んでくる。
………でも、そこまでしてもらっているのに、僕の股間は、まだ本調子には達していなかった。
「女神様にここまでさせておいて、まだ不満だって言うの?
缶バッチったら、ほんっ―――と――にっ、生意気だわっ」
確かに、こんなところを女神委員に見られでもしたら、本当に殺されるかも知れない………
518 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:38:03 ID:bQ31GRce
「ちょ、ちょっと待ってください!」
僕は慌てて肩を掴むと、いずみ先輩が動くのを止めた。
「だから、本当に調子が悪いんですってばっ」
「それぐらい、なんとかしなさいよっ! 男の子でしょっ!」
「無理言わないでください………そういうわけですから、とりあえず離してくれませんか?」
いずみ先輩は思い出したよう僕の股間から視線を離すと、ついでに真っ赤になって胸も離した。
「………こうしましょう、どっちが先か決めてください」
「わたしからよっ!」
九重先輩が高らかに宣言する。
「いずみちゃんは、この間3回も続けてしたわよね?
だから、今度はわたしの番よ」
「待ってください。部長だって、この前二人でしてたじゃないですか。
私が家の用事で居なかったのに………だから譲れません。絶対私の番です」
いつもは部長に譲るのに、珍しくいずみ先輩も引こうとしない。
「………コイントスで決めましょうか?」
僕は間に入って百円玉を取り出し、指先で弾くと、手の甲で受けた。
「表!」
部長が勢いよく叫ぶ。いずみ先輩は真剣な表情で、「裏」と呟いた。
二人の声を聞いて、隠していた手をどける。表だった。
「わたしの勝ちね!」
九重先輩は自慢げに胸をそらす。
「私が大きくしたのに………」
いずみ先輩は不満げに囁いたが、聞かなかったことにする。
結局、二人同時は勘弁してもらい、九重先輩が先で、いずみ先輩はその後と決まった。
すぐ隣の席に座り、いずみ先輩が不満げな顔で唇を尖らせている。
やっぱり、やりずらいな………
「じゃあ、ちゃんと全部脱いでください」
「えっ!? 何でよっ! こう、ちょっと脱げかけがいいんじゃないの!?」
「そんなこと言って、この間みたいなことになったらどうするんですか!」
「………」
九重先輩は、不満そうな顔でぶつぶつ呟いてたけど、面倒そうに制服を脱ぎ始めた。
僕も下半身に着けた衣類を、上履きまで全て脱いだ。
九重先輩を待つ間、横のいずみ先輩が丁寧にゴムをかぶせてくれた。
小学生みたいに小柄な九重先輩が、ファンシーな動物のプリントが入ったパンツなんか穿いてたら、
似合うというより、ハマりすぎなんだろうけど、九重先輩が着けているのは、
大胆なカットでレースをふんだんに使った、大人びた印象の赤い下着だった。
これも刈谷先輩の趣味なのかな……?
九重先輩は子供っぽい無防備さで、あっさりと残った下着と上履きを脱いで、僕に背中を向けた。
失礼だとは思うけど、九重先輩の後姿は胸が見えないので、本当に小学生が裸になっているようにしか見えない。
そんなことを考えていたら、妙な事に気づいた。
「………靴下は脱がないんですか?」
「えっ? 健吾はこの方が喜ぶけど?」
「………もういいです。」
趣味は人それぞれだ。
井筒だって九重先輩のことが好きだと言ってたし、
三枝先輩の話は聞いたことが無いけど、パソコンに詳しい人には、
そっちの趣味の人も多いらしい(あくまでも噂だけど)。
もしかすると、階段部では僕の方が少数派なのかもしれない。
でも、わざわざ靴下だけ残すって………
刈谷先輩………
519 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:38:41 ID:bQ31GRce
子供みたいだけど健康的な背中を抱き寄せ、膝の上に座らせた。
その格好でも九重先輩のつむじが目の下にくるぐらいの高さしかない。
そんな子供みたいな背中から手をずらして後ろから胸に触れる。
「……っん」
触れた瞬間、跳ねるように肩が震えた。
九重先輩は簡単に片手で一抱えできてしまうほど小柄だけど、どうしてだか胸だけは年相応に育っている。
もしかすると、挿れられない分、ここばかり育てられたのかもしれない。
見た目からは想像できないようなサイズの胸を揉み上げながら、
いずみ先輩にしていたように、胸の先を摘んで上下に揺らしてやる。
「……ふあっ……っん……っ」
すぐに甘い声が漏れて、膝の上でもぞもぞと腰を揺らし始める九重先輩。
僕は右手を下へ滑らせ、九重先輩のおへその辺りからゆっくりと指を下ろした。
「……っん……っ」
すべすべした滑らかな柔肌の感触を味わいながら、薄く疎らな茂みの下を目指す。
「……っ!!」
指がそこに近づくごとに、九重先輩の反応は大きくなっていく。
熱く濡れた縦筋を指でなぞると、大げさに喘いで小さな身体を捩らせる。
小さな割れ目は簡単に指で割り開かれるほどほぐれ、簡単な指使いだけで、にちゃり……と、
水音を漏らすほど濡れていた。
………相変わらず、九重先輩は感じやすい。
実は九重先輩が刈谷先輩と上手く行かないのは、狭いからだけではないのだ。
刈谷先輩のを挿れるにはまだ狭すぎるみたいだけど、
案の定、九重先輩は濡れているし、いずみ先輩がめいいっぱいお口で頑張ってくれたおかげで、
僕の方も準備は出来ている。これならいけるだろう。
僕は九重先輩の脇を掴んで持ち上げると、膝を跨ぐように九重先輩の足を広げさせた
「……行きますよ?」
つま先で立ちで跨るような格好の九重先輩の腰に位置を合わせる。
背が低いせいで、これだけで先端が入り口に突き刺さってしまう。
「……えぇっ?……ちょっと待って……」
待てません。僕は両手をぱっと離した。
重力に引き寄せられ、九重先輩の秘所が僕を飲み込みながら、ずぶずぶと沈んで行く。
「……っ!!……」
一瞬、部長の震えが止まって、
「……んぁあああああ!!!」
次の瞬間、嬌声混じりの絶叫が、教室全体を揺るがした。
「……ふあっ!……いやぁ……とめて……んくぅ!……」
ただでさえ狭い九重先輩の狭孔がキュッと絞まり、熱い淫肉が痙攣しながら僕を締め付けてくる。
挿れただけで軽くイってしまったようだ。
無理も無い。
僕ぐらいの大きさでも、小さな九重先輩にとっては極太サイズを容赦なく突っ込まれ、
極限まで押し広げられたように感じているはずだ。
520 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:40:11 ID:bQ31GRce
気の毒な気もするけど、九重先輩にはこれくらい強引でないとだめなのだ。
感じている癖に痛がるので、時間をかけてほぐそうとしても無駄である。
そもそも、まともに相手をしても、真っ赤になって泣き顔で首を振るので、子供のいやいやみたいに見える。
本当に小学生を相手にしているみたいで、見ていて心臓に悪い。
そのくせ、快感の閾値が極端に低いらしく、入り口をいじるだけで、すぐに自分だけ何度もイってしまうのだ。
だから相手が刈谷先輩だと、無理やり挿入することも出来ず、慣らそうと指で掻きまわすだけで、
九重先輩の方が限界に達してしまい、最後までできない。
じつに、わがままな九重先輩らしい体質だ。
九重先輩の問題は、入り口の狭さだけではなく、感じやすいことなのだ。
僕は九重先輩と繋がったまま、無理やりこちらを向かせた。
しがみつくように僕の首に手をまわす九重先輩を抱きかかえ、椅子から立ち上がる。
「はうぁあっ……ふわぁ!……」
挿れたままお尻を掴んで立ち上がると、必死に胸を押し当てしがみついてくる。
九重先輩には足が届かない高さなので、突くまでもなく奥まで密着してしまう。
「……いたぁ……きゃうっ!……はうぁあ……ふわぁ!……」
狭孔が痛いくらいに僕を締め付け絡み付いてくる。
「……うっ……歩きますよ………」
僕は九重先輩を抱えたまま、黒板を目指して歩いた。
「………っ!!………っ!!………っ!!!」
繋がったままなので、一歩ごとの軽い振動が、そのまま奥を突く刺激になっているようで、
踏み出すたびに、九重先輩は声にならない声で喘ぎ続けた。
ほんの十数歩なのに、黒板に着くまでに、九重先輩は何度か僕を締め付けてきた。
このキツさは凪原さんのお尻といい勝負だ。
いっぱいまで開ききった足に力を込めるのが難しいように、
限界まで入り口を広げられている九重先輩には、
自分の意思で入り口を締めるなんて真似は出来ないはずだ。
つまり、この締め付けは、そのまま九重先輩がイってしまったことを意味している。
その証拠に、繋がって歩いた床には、九重先輩から溢れた雫の跡でいっぱいだった。
………やっぱり。はじめに脱いでもらって正解だった。
「……いやぁ……んぅ!……とめて……とめてぇっ!!」
自分から誘ったくせに、僕を締め付けながらわがままを言う九重先輩。
真っ赤になって今にも泣き出しそうな顔だけど。口はだらしなく緩んでいるので、
また軽くイってしまったのかも知れない。
歩くごとに突き上げられ、絶頂に絶頂を重ねて追い立てられるのだから、無理もないけど。
僕は先輩の小ぶりなお尻を掴んだまま、割り開くように揉み動かした。
「…っひぅ!?」
ただでさえ、極限まで開かれているのに、それを更に広げるような動きが加わり、
先輩の唇からは唇からは、悲鳴めいた嬌声が漏れた。
だけど、繋がっている僕には、九重先輩が自分から腰を揺すって、いやらしい蜜で溢れた狭孔を、
かき回そうしてるのがまるわかりだった。
必死になって首の辺りに手を回し、足で腰に絡ませ、繋がった部分も僕を熱く締め付けてしがみついてくる。
僕が早足気味で教室を歩くと、振動が響くのか、九重先輩は一歩毎に可愛い声で喘いだ。
調子に乗って教室を3往復し、教壇の段差を跨いだ辺りで、小柄な体が反り返るように跳ねた。
僕にしがみついたまま、小刻みに身体を痙攣させ、だらしなく涎のこぼれた唇をきつく結んで、
何かを堪えるように真っ赤な顔を僕の胸に押し付けてきた。
たぶん、大きな絶頂の最中か、寸前なのだろう。
521 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:40:57 ID:bQ31GRce
……あと、一押しだ。
僕は黒板の前で九重先輩を抱えたまま、乱暴に振り返ると、
15センチもない教壇の小さな段差を、繋がったまま飛び降りた。
「……ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ただでさえ、最奥に届いているのに、ずんっ、と奥を押すように突付く感触がした。
九重先輩の狭孔がきゅうっ……と収縮しながら痙攣しだし、溶けたように熱を帯びながら絡み付いてくる。
突然それまで以上の刺激を受けて、積み重ねられた快楽が臨界を越えてしまったのだ。
同時に恥ずかしい音を立てながら、壊れた水道みたいに小水が溢れ出す。
絶頂に緩みきった九重先輩は、漏らしながら達してしまった………
・・・
………このまま階段を駆け下りたら、九重先輩はイきすぎで死んでしまうんじゃないだろうか?
ふやけたような表情を浮かべたまま、体重を預ける九重先輩を眺めながら、僕はそんなことを考えていた。
普段の無駄に思えるぐらい元気な姿からは想像できない姿だ。
どうやら、気をやってしまったみたいだ。
仕方が無いので、近くの机まで移動して寝かせたけど、起きそうな気配はない。
イクときにお漏らしするのも癖になってしまったみたいだし、
これじゃ、本番のときは、刈谷先輩の部屋がどうなってしまうのか、人事ながら心配になってしまった。
本当に、どこまでもわがままな先輩だった。
九重先輩は何度もイって満足できたかもしれないけど、僕の方はまだ最後までさせてもらっていない。
僕も最後まで………
僕は九重先輩の小さな腰を掴むと、繋がったままの腰を引き寄せた。
これだけきつければすぐにイけそうだ。
そう思っていたけど、九重先輩を突こうとしたところで、後からしがみつかれてしまった。
腰に手を回して、僕の背中に胸を押し付けてくるような人がこの教室にはまだいたのだ。
「神庭君。そろそろわたしもいいかな?」
522 :
幸宏×……:2008/12/26(金) 22:45:30 ID:bQ31GRce
時間を置き過ぎたせいでパワーダウンしてしまった気がします。
九重先輩はまた別の機会にちゃんと書きたいかもしれないです。
もちろんピンで。
次回はいずみ先輩。
念願のいずみ先輩。
淫らなご令嬢です。
正直、最後のオチも考えずに考えないまま、
どうしようも無い妄想を書き垂らしているわけですが、
残りもあと数人なので(たぶん)、もう少し、お付き合いいただけるとありがたいです。
………続き、年内はむりかも?
おもらしGJ
いや無論他もGJなんだけどw
おお、相変わらずのGJ!
おっぱい星人としては毎度の乳責めがたまりませんハァハァ まだ数人続くとは…新年の楽しみが増えましたw
これまで登場した娘のデータを整理してみた
千秋 身長165/B85・Dカプ/W58/H85
ちえ 身長150/B75・Aカプ/W56/H80
真琴 身長160/B72・AAカプ/W54/H80
あやめ 身長163/B84・Dカプ/W57/H82
小夏 身長170/B88・Eカプ/W58/H87
ゆうこ 身長150/B80・Cカプ/W56/H82
いずみ 身長168/B88・Eカプ/W58/H86
ろりっこぶちょーを駅弁ふぁっくでお漏らしプレイとは…
ナイスだ兄貴!
刈やんを思うとちょっとかわいそうだがw
おっぱい! おっぱい! GJ!
ゆうこりんは脱いだらスゴイもんね
およそ12時間の間に7人もの女の子とアッーするとは…何という精力!
残りあと数人のおっぱいに期待!
ハァ ハァ・・・
528 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 09:55:12 ID:+rLO1qeX
ハァ ハァ ハァ
おお、ようやくいずみの出番か。
楽しみだぜ!
おお、ようやくいずみの出番か。
楽しみだぜ!
重要な事なので2度言いました
>>524のデータを見るに、一部を除いて見事なお乳が揃っているね
しかも、こなっちゃん以外は処女だったというではないか
次回はいずみハァハァハァ…で残り数人か
残っているのは、美冬たん、ちづる様、凛様の3人か
新年が楽しみだね
おっぱいは素晴らしいね!
本スレではいわゆるヒロイン談義で「千秋が一番あやしい」という
何ともおそろしい千秋黒幕説が出てきたなw
おそろしい…何とおそろしい…
千秋が黒幕?
「千秋姉さん…僕もう止まれないよ」
「――きて…幸宏…」
千秋をそっとベッドに押し倒す。
そしてそそり立つモノを秘部に当て、少しずつ挿し込んでいく。
「んっ!…ッ…はぁっ」
「ち、千秋姉さん、力抜いてッ」
「そんな…コト、んんっ…言われたって」
初めての経験で余裕のない幸宏
温かくヌルヌルした感触と強烈な締め付けに途中で射精しそうになるもどうにか食い止め
ついに処女膜に突き当たる。
「千秋姉さん…ここから先は絶対痛いと思うけど、辛かったら我慢しなくていいから」
こうか?こうなのか?俺の妄想力ではここまでのようだ
アッーーーーーーーーーー!
もっと…もっと妄想を膨らませるんだ!!
イッーーーーーーーーーー!
普段は元気いっぱいの男勝りだけど…そっち方面はウブなおぼこ
というのが千秋の魅力だ。たまらんな ハァハァハァ
千秋は初めてのときに運動の為膜が破けていて血が出なくて
アセアセして涙目で必死に信じてもらおうとするとベネ
にもかかわらず
年上としてリードしなくちゃ・・・
というおまけつき
で、優しくぎゅっとしてあげる俺
ち、千秋、何してるの、どうしてゆーちゃんと一緒に寝てるの……
そんな…わ、私のゆーちゃんが…
っ……ぐッ……うっ……うわーーーーーーん
希春姉ちゃん……
あたしだって…あたしだって…幸宏のことが好きなんだ!!
「幸宏〜ちょっと頼みがあるんだけど〜」
休日の午後、ベッドに寝転がりながら漫画を読んでると
返事の確認も無しに千秋が部屋へ入ってきた。
「千秋姉さん……返事待ってからドア開けてよ……」
「いーじゃんいーじゃん。変なことしてたわけじゃないんだろ?」
「それはそうだけどさ……」
千秋はいつもの傍若無人っぷりを発揮しながら
勉強机に備え付けの椅子を引っ張り出しベッドの横に座った。
「で、何の用?」
面倒なことはさっさと終わらせるに限る。
「あーんーうん。そう、なんだ、うん」
「それじゃわかんない」
「ちょっと落ち着け。こっちにも覚悟がいるんだよ」
覚悟って……
落ち着くのは千秋姉さんの方だと思うけど……
「わたしが体育学部に通ってるのは知ってるな?」
「うん。で?」
「せかすな!」
「ごめん」
「まぁ姉さん達のすすめで一応教員課程も取ってるわけなんだが、
ちょっと真剣に教員目指すのもいいかな? と思い始めたわけだ」
「それは小夏姉さんの影響?」
「それもあるんだが、世の中不景気だしな。
教員免許取っててもいいかなって思ったわけだ」
「ふーん。まぁいいんじゃない?」
「ただな、そこには難題が待ち受けていたんだ。
幸宏、体育教師の仕事って何だ?」
千秋姉さんが何を僕にやらせたいのかよくわからないが、
とりあえず話をあわせる。
「ふつーに考えれば体育の授業。あとは体育用具の管理とか
運動系部活の顧問とか体育祭の手伝いとか。場合によっては風紀委員の顧問?」
「まだあるだろ」
「んーあとは試験問題作成? あ、保健体育の授業もか」
「それだ!」
「それだって言われても……僕に試験問題出すの?」
「ちがうわ! 授業のほう!」
やっぱりよくわからない。保健体育をどうするっていうんだ?
「それがどうかしたの?」
「だから、体育には保健体育は付き物なんだよ。
でだ。そこで問題が……」
「なんで?」
「う、だから……ち…………ち…………を……」
さっきまでの勢いはどこへ行ったのか、急に声が小さくなった。
「よく聞こえないんだけど」
「だからぁ……ち……ん……」
「はっきりしゃべってよ」
なんだか急にしおらしくなって調子が狂う
「なんか千秋姉さんらしくないなぁ」
「だから……あたしだってそりゃ……言いにくいことだって……」
「もう。用事無いなら出てってよ」
「そんなこというなよ! 幸宏にしか頼めないんだから!」
「だからちゃんと言ってもらわないとわかんないよ」
「わかったよ! はっきり言えばいいんだろ! 言えば!
だから幸宏のちんちん見せろって言ってんの!」
「……はい?」
「だから見せろ! そこの真ん中にぶらさがってるやつ!」
千秋姉さんは逆ギレしながら僕の股間を指差した。
「……いやちょっと待って……なんで見せなきゃならないの!」
「見たこと無いんだからしょーがないだろ! レポート書けないんだよ!」
落ち着け。落ち着け俺。まずは話を聞こう。
「千秋姉さん落ち着こう。話を整理したい」
「……おう」
「千秋姉さんは授業のレポートを書く必要があると。
僕の予想では性教育関係じゃないかと予想してるんだけど?」
「お、おう。よくわかったな」
「そこまではわかったんだけど、なんで僕のを見る必要があるの?」
「だから見たこと無いから……わかんないんだもん……」
千秋姉さんは指先をもじもじしながら俯いてしまった。
「見たこと無いからって……えっと、叔父さんと小さいころ
一緒にお風呂に入らなかったの?」
「小夏姉さんが小さいころ、父さんとお風呂に入ったときに
アレを引っこ抜こうとしたから、それ以来怖がって
あたしらと入ろうとしなくなったって母さん言ってた。
だから一緒に入ったこと無いし、見たことも無い」
小夏姉さん……あなたって人は……
「それにしたって僕のを見せろって……他に方法あるでしょ」
「だって教本の断面図見たって、よくわかんないし。
ビデオとか本は変なごちゃごちゃで見えないし」
「じゃあ海外のサイトの無修正とか……」
「パソコンつかったら希春姉さんに一発でバレるし」
「彼氏とか男友達に頼みなよ……」
「彼氏なんかいないの知ってるだろ!
それに男友達に頼んで襲われたらどうすんだよ!
仲間とか出てきて一辺に襲われちゃうかもしれないし!
そんでビデオとか撮られて
『これが返して欲しかったらおまえの姉妹をつれてこい』
なんてなっちゃったらどうすんだよ!」
千秋姉さんってそういうこと考えてるんだ……
「まぁその点、幸宏なら襲われる心配無いし、
襲われても撃退する自信あるし、
幸宏なら…………まぁいいかな、なんて」
「え?」
「だから、身内だから安心ってこと!
幸宏は襲ったり言いふらしたりしないだろ?」
「そんなこといわれたって……」
「なんだよ、姉の勉強の手伝いも出来ないって言うのかよ」
「流石に見せろって言われて、はいどうぞってわけにはいかないよ……」
難しい顔をした後、千秋姉さんは押し黙った。
「もういいでしょ? 他の方法考えてよ」
「わかった。そこまで断るならしょうがない。最後の手段をとる」
「最後の手段ってどうするのさ?」
「希春姉さんに言う」
「はい?」
「希春姉さんに言えば幸宏も逃げようが無いだろ。
希春姉さんも手伝えって言いながら絶対に自分でも見ようとするはずだし。
もちろん小夏姉さんと美冬にも言う。美冬はわかんないけど
小夏姉さんもノリノリで参加するだろうし。あたしは一人で見たかったけど……」
一瞬気を失った。確かに逃げられる気がしない。
「さぁ4人に見られるのと、あたしだけに見られるの、どっちか選べ」
それから長かった。とにかく千秋姉さんは引かなかった。
結局押し切られて千秋姉さんだけに見せることで折り合いがついた。
神庭姉妹にはいつも勝てない。
「変なことしないでよ。見せるだけなんだから」
「わかってるって」
覚悟を決めたがやっぱり踏ん切りがつかなくて、
パンツを残してスウェットの下だけを下ろした。
「ほら、はやく脱げって」
「そんなこといわれてもやっぱり……」
「そこは男らしく…………幸…宏……お前の足、いい筋肉してるな……」
え? と思う間もなく千秋姉さんの手がのびてきて僕の太ももに触れた。
ごめん、ここまで書いてなんか満足しちゃったw
エロ書いたことないからなぁ……
エロ部誰か書いてくれないかなぁw
勝手に千秋姉さん体育学部しちゃったけどどうだっけ?
>>549 新年早々の投下乙です!
アッーーーーー! ここまで来て、ここまで来てエロが無いのがスゴく…スゴく惜しいですw
千秋さんは大学では『バスケットボール部』と言う事しか分かりません。もちろんそんな学部は無いのでw
体育学部で体育教師を目指すという設定でいいと思います
というかそれしか思いつきません
>>549 お年玉ありがとうございます
エロ寸止めがすごく惜しい!
活発だけどそっち方面はウブな千秋さんカワイすぎる
>幸宏なら…………まぁいいかな、なんて
と、チラチラ見せる恋慕もたまりません
千秋さんが体育教師を目指すのはピッタリですな
>>549 おおっ
2009年の一番槍GJ!
千秋ちゃんうぶでカワイイ、カワイイよう
エロ突入直前なのに・・・焦らしますねえw
553 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 10:14:35 ID:ON4Ymm26
ウホッ!
いい!千秋かわいい!
さあ、この後どうエロくなるのかな。ハァハァハァ…
あなたになら襲われてもいい…一人で見たかった…だなんて 可愛過ぎるよたまらんよ
続きがすごく気になるぞ
・・・ゴクリ
イイトコロで終わりとはもったいない!
嗚呼、後生じゃ是非とも続きを……
ああああ
千秋の神よ何卒続きをお願いします
天空におわす全知全能なる千秋の神よ
どうか、どうか続きをお願いします
神とか妙に持ち上げると投下しにくくなるよね
その気持ちは分かるんだけどね
俺以外にもこんなに強烈な千秋好きがいるとは・・・
嗚呼ーーーーー!
続きマダかな〜
同志達よ俺は全裸待機に突入する!
全裸待機のおともにターズレフォンカスチードシモンパイをどうぞ
実家から帰ってきてみれば大変なことに(^^;
チャレンジはしてみますが服着といてくださいね。
しばらく忙しいもんで…
あと本スレにアレ張った人、びっくりしたじゃないですか。
おぢさんうひーってなってしまいましたよw
「ねぇ神庭君、マッサージしてくれない?
朝練でちょっと足痛めちゃったみたいなんだ」
昼休み、外を見ながらのんびりしてると
三島さんが話しかけてきた。ってマッサージ!?
「この間、井筒君にやってあげたんでしょ?
上手だって聞いたんだけど」
確かに井筒にやってあげたけど、女子にやるわけには……
「あー私そういうの気にしないから。
神庭君は困っている友達を助けてくれないのかなぁ?」
いやいやいやそういうわけには。
それに三島さんスカートだし。
「あ、大丈夫。下にランパンはいてるから。ほら」
というと僕だけに見えるようにスカートを持ち上げた。
「………………ぴんくのしましま……」
「え?」
「三島さん! はやくおろして! 見えてる!」
「きゃーーーーー!」
悲鳴を上げた三島さんは教室から飛び出していった。
あれ? クラスのみんなの視線が痛いんですけど……
僕の責任?
「ナギナギ、どうしよう……」
「ママちゃんって凄い積極的なんだね……」
「だってはいてたと思ったんだもん! 脱いだの忘れてたけど……」
「これからはシマシマって呼んだほうがいいかなぁ?」
「なにそれ!」
「誰か、神庭君のつぶやきを聞いてたみたい」
「あぁぁ……私の高校生活はスカートめくったヘンタイ女として生きていくのね……」
「そうだねぇ『三島さんはピンクのシマシマ』って私にも伝わってくるぐらいだし」
「あたしもうお嫁にいけない……せめてもっとかわいいのだったら……」
「大丈夫だよ、聞いたら神庭君シマシマ好きだって言ってたし」
「ナギナギそんなこと聞いたの!?」
「うん。でもみんなの前でスカートめくるシマシマは女の子としてちょっと心配だって」
「……もうシマシマは勘弁してぇ」
おちまい
うん、「しましまみしま」って語呂がいいなって思って書いてしまった。すまない。
よろしく!
シマシマ
>>562 うおー! 三島さんネタとは実に珍しい!!
千秋さんの保健レポート編楽しみに待ってます。
>>562 おおッ! いい三島…し、シマパン素敵だ!
千秋の続き来るか・・・うほ
>うほ
って千秋さんは活発な男勝りだけど女の子だぜ
>>562 三島さんモノは、ハァハァ…すごく…久しぶりです。
シマパン、ねこパン、ひもパン、どれも大好きだ!
千秋の続きも楽しみです。
管理人殿
保管庫更新乙です!
期待保守
大きいおっぱい大好き!
保守
ハァ ハァ ハァ
574 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 20:36:57 ID:B1RkU+K5
おっぱいおいしい
おっぱいちゅーちゅー
グヘヘヘヘ…
千秋をクンカクンカしたい・・・
保守
「御神楽さん、もうちょっと手加減してくれてもいいのに……」
卒業式も終わり、遊佐さんに代わって実質的に生徒会長となった僕は
今まで以上に御神楽さんにしごかれている。
会議後疲れが抜けなかった僕は帰らずに誰も居ない教室で
自分の席に座ってぼんやりとしていた。
「まぁアレのせいもあるんだろうけど……」
数日前の出来事を思い出していると、
「わっすれもの〜♪わっすれもの〜♪」と調子はずれの歌を歌いながら
誰かが教室に入ってきた。
「あれ? 神庭君まだいたの?」
声の主は三島さんだった。
「あっ、うん。会議で疲れたから休憩してるとこ」
「生徒会長は大変なんだね。お疲れ様」
「三島さんこそ部活お疲れ」
「うんお疲れ」
さっきの歌から忘れ物を取りにきたんだろうけど、
三島さんは僕の席に近寄ってきた。
「ちょっと話していい?」
「いいよ」
「あ、あのさ、蒸し返すのはアレなんだけどさ、やっぱり……ね……」
三島さんが切り出したのは数日前のホワイトデーのことだろう。
僕はあの日、三島さんに冷たい宣告をした。
「神庭君はあのとき、私とはつきあえないって言ったけど、
やっぱり納得できなくて……試しにつきあうじゃ駄目……なのかな……」
結局僕は三島さんにつきあえないことを伝えた。
もちろん御神楽さんにも。
「あのね、他に好きな人がいるならはっきり言って欲しいんだ。
そうすれば私も諦めがつくから。でも神庭君は」
「うん。特に好きな人がいるわけじゃないんだ。
でも中途半端な気持ちでつきあったりしちゃいけないと思って……それから」
「それから?」
「僕、好きってよくわからないんだ。それにつきあうってのも。
どうしたらいいんだかわからなくて。
三島さんはつきあうってどういうことだと思う?」
「え? んーと……一緒にいるとか?
そうそうデート! 映画見たり、買い物行ったり、散歩したり?」
「それなら友達でも良くない?」
「そ、それは……友達との優先順位の違いとか?」
「友達でも優先順位無い?」
「それはそうだけど……」
僕が変なことを言ったせいで三島さんは考え込んでしまった。
「変なこといってごめん。
そうだ、三島さん、僕のドコが好きになったの?」
考え込んでいた三島さんはきょとんとした後、真っ赤になってしまった。
「ごめん! また変なこと言っちゃって!」
自分としては好きになるってどういうことか
知りたかっただけだったけど、変なことを聞いてしまったようだ。
「あ、いいよいいよ! 神庭君が私に興味持ってくれたってことだし……
あのね、白状しちゃうと、4月にクラスメイトになったときには
なんか線が細い人だなーぐらいにしか思ってなかったんだ。
あと井筒君といつも一緒にいるなーとか。
でね? ナギナギと一緒に居るとやっぱり神庭君のことが目に入るじゃない?
そしたら神庭君見てると階段部でがんばってるなーって思ったり、
全校集会でみんなの前で階段部認めさせちゃったり、
最後には生徒会長までなっちゃうんだもの。目離せなくなっちゃって。
いつのまにか見てるとドキドキしちゃうようになったの。
でね、気づいたの。私神庭君のこと好きなんだって。
あ、これじゃわかんないよね、ごめんね」
好きという気持ちはよくわからなかったけど、
三島さんの思いは痛いほど伝わってきた。
そして僕の好奇心で三島さんにここまで言わせてしまったことに
さらに心が痛んだ。
「ごめん……」
僕は謝ることしかできなかった。
まっすぐな視線の三島さんを見てられなくて俯いた。
「や、やだなぁ! 私そんなつもりじゃなかったのに。
ほら、私が勝手に好きになっただけだからさ!
しゃべったのも私の勝手だし! 神庭君があやまること無いの!」
「でも……ごめん」
「もう、そんな顔させるつもりで言ったんじゃないんだけどなぁ……
ほら、顔上げて!」
そういうと三島さんは僕の頬を手ではさんで持ち上げた。
「ごめんはもうおしまい。わかった?」
「でも……」
「でももなし! 返事は?」
「うん……」
「むー……よしわかった。おねーさんが元気の出るおまじないをしてあげる」
そういうと三島さんは僕に顔を近づけ、目をつぶって、僕にキスをした。
ちょっと唇がふれるだけのKiss
「ぁぅぁ、ぁ?」
正直何が起こったかわからなかった。
声がちゃんと出せずに口をパクパクさせていると
「次は私の好きをわけてあげる……」
今度は唇を吸われるようなキス
あれ? 僕何してるんだ? そうか、三島さんとキスしてるんだ。
えっと僕も何かした方がいいのかな?
舌とか入れた方がいいのかな……じゃなくて!
頬に添えられていた手をつかんで顔から引き剥がし、
キスから逃れるために顔を後ろにそらすと
二人の唇の間に出来た橋が一瞬だけ夕日に光って消えた。
「あ……神庭君……イヤ……だった?」
首を全力で左右に振る。
「ドキドキ……した?」
首を全力で上下に振る。
「元気でた?」
「それよりびっくりした」
「そっか」
そういうと三島さんはとても素敵に笑った。
「ママちゃ〜ん、忘れ物あった〜?」
タイミングがいいのか悪いのか、
待ち合わせてたらしい凪原さんがやってきた。
「あ、あれ? お邪魔……だった……かな……」
僕が三島さんの両手をつかんでいるのに気づいたようだ。
そんなコントみたいな場面へもう一人現れた。
「お、神庭まだいたかぁ一緒に帰ろうぜって、あれ?」
井筒だった。流石の井筒でもこの妙な空気に気づいたようだ。
「井筒君! 私と一緒に帰ろう!
ママちゃんごめんね! また明日ね!」
妙な空気を破ったのは凪原さんだった。
井筒の手を取ると小走りで教室から出て行った。
「ぷっ、あははっ」
どちらともなく笑い出した。
さっきまでの甘い空気はどこかへ消えてしまった。
ひとしきり笑った後、かばんをもって二人で教室を出た。
「ねぇ神庭君、今度デートしよ?」
「え?」
「デートじゃイヤだったら遊びに」
「なんで?」
「私思ったんだ。私が神庭君を見てたから好きになったんだから、
神庭君が私を見る場面が増えれば私を好きになってくれるかな? と思って。
ちょっと自惚れ過ぎかな?」
「はぁ。うん」
ついうんと答えてしまったけどいいんだろうか?
「また変に考えてるでしょ?」
「え? あ、ごめん」
「またぁ。よし、そういうこと言う人は罰として
私を駅まで自転車で乗せていくこと! 神庭君自転車通学だったよね?」
「ええぇ!」
「いいじゃないちょっとぐらい。二人乗りは恋人のすることのひとつだし
試してみようよ。恋愛のことわかるかもしれないし!」
「男が大変なだけじゃないかなぁ?」
「チッチッチ。神庭君は乙女心がわかってないね。
……わかってたら私なんて相手にされて無いんだろうけど……」
「ん? なんか言った?」
「なんでもなーい! さ、暗くなる前に帰ろう!」
そういうと三島さんは僕の腕を取って駆け出した。
正直まだ恋愛ってよくわからない。
でも三島さんといると一緒にいれば何かわかるかもしれない。
しばらくつきあってみるのも悪くないかなと思えた。
そして三島さんが好きになれたらいいなと思った。
表でみんな三島ちゃん、三島ちゃん言うから!言うから!
キスされてまだ保留って缶ひどすぎ!
って俺が書いたんだけどさw お粗末。
>>584 何故か表では連日三島祭りでしたね
本編では光が当たらない酷い扱いの三島を取り上げてくれてGJ!
本編ではダメでもこの裏でブレイクする場合もあるからね。千秋のように。
しかし三島は、四姉妹・ゆうこ・いずみ・あやめに比べて
なかなか二人きりになれないし「その娘ならではの味わい」「特徴」が無いのが辛いところだ
いよおおおおおおおおおおおおし!
このスレでは三島ちゃんも活躍できる!
千秋の続きマダかな〜〜
>>586 よう兄弟
俺も千秋の続き待ってるんだぜい
まあ、クリームシチューでも作りながら待つとしよう
589 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:18:22 ID:/aGRtjUz
このゲームは年増を攻略しない限り次女&三女ルートに入れない
すまん誤爆した
希春姉さんを攻略しないと、小春&千秋ルートに入れないのか
望むところだ!!
>>591 何のゲームかよくわからんが
そんなに投下地点からズレてもいない
年末に投下されたハーレムものの続きと
新年早々投下された千秋の続き待ちか…作者さん忙しいみたいだね
暇つぶしに倉庫にあるこれまでの妄想を紐解いてみると
奇春 エロくて変態で巨乳でもうたまらん!手がつけられない、常に想像の斜め上を行く
小夏 クールな大人の女、姉に匹敵する巨乳とエロさを備える
千秋 姉譲りの巨乳、そっち方面はウブなおぼこだけど年上のプライドにかけて頑張る
美冬 胸は小さい、エロくもない…だが、それがいい!)AA略 カワイイ
すっぽんのように吸い付いて放さない…エロエロお姉さんいいじゃないか
どの子も美味しゅうございます
保守
ああ、まだかな〜
保守
こんな寒い日はおしるこを食べながら全裸待機
栗ぜんざいもいいよ
ちあきーーーーーー、あいしてるぞーーーーーーー!
600
601 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 13:27:46 ID:NL9Ft4qu
601
夏の姉のバカ野郎
甘酒がうまい全裸待機
保守
>夏の姉のバカ野郎
といわれ小夏はシュンとうつむくわけだ…
そこで俺は抱き寄せるわけだ…
小夏は頬を染めるわけだ…パーフェクトなわけだ!
605 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 19:35:57 ID:o2++RLXr
(´・ω・`)<胸がショボンヌ
つるぺた>(´・ω・) '´ M ヽ (・ω・`)<無乳
ナイチチ>(´・ω・) ! ノ从 リ))〉 (・ω・`)<AAAA
ヌーブラ>(´・ω・) |lゝ;ω;ノ| (・ω・`)<まな板
低脂肪乳>( ´・ω)( ´・)( )` )(ω・` )<エコロジーバスト
/さあ、泣け! 泣いてルビーの涙を流すんだ!\
希春さんの妹たちは皆おっぱいが大きいぜ!
グヘヘヘヘ…
おいおい一人だけ小さい子がいるぞwww
_ ∩ _ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい! おっぱい! ( ゚∀゚)彡 おっぱい! おっぱい!
⊂彡 ⊂彡
おっぱいは最高だ!
凛ちゃん……
三姉妹、階段娘、ちづる様、凛様・・・
豊乳・巨乳・爆乳娘を味わい尽くす!夢のフルコンプ!
いよおおおおおおおおおおし!
保守
614 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 11:44:34 ID:dwmUWWGf
【2009年3月の新刊 3月30日(月)発売予定】
学校の階段 短編集(仮)
著:櫂末高彰 イラスト:甘福あまね
予価609円[本体580円+税5%]
希春姉ちゃんさえ嫁に行けば私にだってチャンスが……
保守
あらあら千秋は何を言ってるのかしらw
お仕置きしなきゃいけないみたいね・・・
アッーーーーー!
イッーーーーー!
や、やめろーーー
620
621
622 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 15:18:35 ID:XEyKml+L
憂い絵緒trぎscなydcvyどいqcwdcdqyd@cんhdqぐぉいgんcsづ
623
好みに応じて各種ルートがありますが…
夏秋冬ルートおよび他の女ルートに入ると・・・長女が怖ろしい真の姿を見せることになる
妹だろうと一切容赦しません
奇春ルートオンリーとな!?
何という罰ゲーム
626 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 22:49:01 ID:dDqidXq4
な、なんだってー!(AA略
まあ、南家三姉妹も柏木家四姉妹も長女は別格でござりますれば・・・(怖い、ババア)
ねえ千秋…私と千秋、一体どっちが上なんだろうね?
本日未明行方不明になっていた
>>627氏が死体で見つかりました。
人の力では到底無理そうな不自然な死に方という事で警察は他殺という見方……
あ、あの、小夏姉さん、怒らないで聞いてね?
これは勝手な想像なんだけど、小夏姉さんはいっぱい経験あるのかな?
その、何ていうか小夏姉さんは、すごく大人っぽいというか…エッチな魅力があるから・・・
あっー!変なこと聞いてごめんなさい。
保守
あ〜、何となくそんな感じがするな
他の子なら顔を歪め吐き出すところを
こなっちゃんは顔色一つ変えずにゴクッ…ゴクッ…と飲み込んでくれそう
でもその後で別室で声を殺して泣いちゃったりして
「…私、そんなんじゃないのに……」ってね
長女は次女のおっぱいの大きさに嫉妬する
何?次女の方が大きいとな!?
いやいや、三女もなかなか
長女「次女も中々」
次女「いや、実は三女が」
三女「長女には敵いませんよ」
三人「ハハハハハ」
四女「……グスン」
>>630>>631 お気づきになりましたか?
クールな大人の女こなっちゃん
その精錬されたスタイリッシュなエロさは豊富な経験(自主学習)の賜物です
彼女はボンテージファッションが似合うと思う(攻守両方おk)
エロといえば長女だが・・・
次女も中々いいじゃん
ところで自主学習って何?
>>636 謎っ子の次女がすごくイイ女に思えてしまう不思議
長女 斜め上エロ
次女 クールエロ
三女 健康的エロ
四女だけおよそエロに結びつかない
ゆうこ部長とお仲間だなw
あっー、でもゆうこ部長にはCカップという武器があったな
あはは! あはは! あはははは!
642 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 00:23:57 ID:ZniRyU22
これからがお楽しみだ
ノーブラノーパンとな!?
???
九重ゆうこ
身長・体重 150cm/40kg B80・W55・H82 C
天ヶ崎泉
身長・体重 168cm/55kg B88・W59・H86 E
御神楽あやめ
身長・体重 163cm/49kg B84・W60・H83 D
中村ちづる
身長・体重 155cm/44kg B84・W60・H84 D
水戸野凛
身長・体重 160cm/47kg B95・W60・H86 G
神庭奇春
身長・体重 160cm/50kg B91・W62・H88 F
神庭小夏
身長・体重 170cm/57kg B88・W60・H87 E
神庭千秋
身長・体重 165cm/55kg B85・W58・H85 D
神庭美冬
身長・体重 150cm/40kg B76・W55・H82 B
凪原ちえ
身長・体重 150cm/40kg B77・W58・H80 B
美冬はもうちょい大きい希ガス
身長が
美冬はもうちょい小さい希ガス
胸が
姉ちゃんたちや他の主な女子と違って美冬をエロくするのは至難の業だ…
九重ゆうこよりも難しい・・・
っ媚薬
とにかくエロい百戦錬磨の大年増の上ふたり、健康的エロさがウリの千秋
と比べると
「美人で可愛いけどちっとも色っぽくない鋼鉄女」ってところか
美冬では揉んだり吸ったり噛んだり挟んで擦ったりする楽しみが無いもんなあ・・・
美冬は子猫のように
小さく
柔らかく
そして温かいのだ
こんな子他におらんがね…
可愛い子猫ちゃんなんですね
わかります
一見すると豪快な猛獣に見えるけど、実は千秋ちゃんも可愛い子猫だよ
千秋は獰猛というより、元気なワンちゃんじゃないか?
獰猛なのは髪の色素が薄い二人
654 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:38:58 ID:NzdTfy7L
ピュアでウブな希春ちゃんとこなっちゃんが獰猛な猛獣だなんて
そんなバカな、あはははは
>ピュアでウブな希春ちゃんとこなっちゃん
な、なんだってー!
にゃんこもわんこも猛獣もベッドの上では可愛いもんさ
ベッドの上で豹変するいずみ先輩ハァハァ
猛獣でも希春さんはカワイイだろうけど
あの後で「…ヘタクソ」と耳元で囁き満足するまで一晩中放してくれない小夏さん
ハァハァハァ
もう無理だよぉ・・・もう出ないよぉ・・・
まだまだおかわりもあるからw
保守
ふう…中出し超気持ちイイ
保守
イヒヒヒ…どの娘が一番エロいんだろうねえw
『エロい』といえば年増の二人なわけだ…
美冬のオナニーはすごく激しそう
年長組は「娘」と言うにはちょっと…
どの子が一番エロいというよりそれぞれ魅力的で甲乙付け難いな
ヤングチーム
ゆうこ・・・胸とアソコ以外小学生というマニアックな子。彼女で勃ったら負け?
いずみ・・・見た目は完璧。しかし、そっち方面は基本受身…旺盛な好奇心で積極的になることもあり
あやめ・・・この子はそっち方面はさっぱりじゃないかな?いいカラダしてるのにもったいねぇよ
美冬・・・・見た目小学生その2。むっつりスケベかな?彼女は可愛い子猫で、エロからはちと遠い子
千秋・・・・見た目に似合わず可愛い子「幸宏のくせに〜」体育娘の彼女は年下にリードされるのは嫌、しかし最後は…
アダルトチーム
小夏・・・見た目はおっぱいの大きいキレイなお姉さん。彼女は謎が多く難しい、しかしその謎が香辛料となりエロが引き立つ(名器、凄いテクなど)
希春・・・何も言えねぇ
こなっちゃんが部屋の隅でおびえてるけど何が起きたんだ?
あれ希春姉さん、さっきまで白いシャツだったのにいつ赤シャツに着替えたの?
ゆうこは世間に氾濫してるハ○ヒのエロ同人みたいな展開しか思い浮かばないw
あやめは寧ろ積極的に誘うがいざ鎌倉となったときはドMの受けだと思う。誘い受け
希春さんの魅力は簡単には説明できないということですなw
こなっちゃんは難しい・・・
ベッドの上ではエロエロだけども、実は乙女チックな可愛い子なのかもしれない
670 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:08:56 ID:gx6/BbwT
ベビードールがお似合いだな
なあ…ちんちん見せてくれよ〜、
よろしく頼むよ〜
保守
>>671 うれしいこと言ってくれるじゃないのw
足腰ガクガクになるまでとことん悦ばせてあげるよ
アッー!
希春さんの豊満な柔らかおっぱいちゅっちゅっちゅー♥
こなっちゃんのかなり大きい柔らかおっぱいちゅっちゅっちゅー♥
千秋ちゃんのそこそこ大きい弾力あるおっぱいちゅっちゅっちゅー♥
美冬「・・・・・・グスン」
美冬のおっぱい……あれ?どこにあるの?
91、88、85、75
あはは! あはは! あはははは!
681 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 12:13:23 ID:mskODCIu
ババアいらね、うぶな千秋ちゃん&美冬ちゃんとたっぷり楽しむぜ!
|┃ __
|┃ ガラッ イ´ `ゝ、
|┃ 三 / / {{ \ ハァハァ…
|┃ /_/、ヽ ヽΥへ_
|┃ [____|_|____|_|___]
|┃ 三 | ///(__人__)/// |
|┃ ハァ… \ ` ⌒´ ,/
|┃ /ゝ "` ィ `ヽ.
|┃ 三 / \
,⊆ニ´⌒ ̄ ̄" y r、 ヽ
゙⊂二、,ノ──-‐'´| ゚ ゚ .| l" |
|┠ ' | l/'⌒ヾ
|┃三 | (x) |ヾ___ソ
|┃ / \ / l
胸の大きな男女の千秋、美人だけど色気ゼロのミッフィーを食べるとは・・・
マニアックな変態野郎めw
>>1のAAがどうやってもリトバスの真人に見えてしまう
684 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 22:11:20 ID:5Tbdsbtb
職人さんはもう居らぬのかねえ……。
11月、12月に続々投下された鬼畜ルートの続き
年明け早々投下された千秋の続き
を待っているのは俺だけなのか・・・
父サンデーサイレンス
母カーリーエンジェル
母父ジャッジアンジェルーチ
>>685〜687
同志達よ・・・
千秋さんはこのスレでしか活躍できないもんなw
オレハマッテルゼって言いたかったんだけどなんで魔砲少女なんだろう
>>691 | |-- カーリーエンジェル ( 牝 1990 栗毛 ジャッジアンジェルーチ )
| | |-- エガオヲミセテ ( 牝 1995 栃栗毛 サンデーサイレンス ) 4勝
| | |→ リリカルモメント ( 牝 1997 栗毛 ジェイドロバリー )
| | |-- アドマイヤハッピー ( 牝 1998 鹿毛 トニービン ) 4勝
| | |-- オレハマッテルゼ ( 牡 2000 栗毛 サンデーサイレンス ) 9勝
|
693 :
692:2009/02/25(水) 21:05:45 ID:yBpElQCs
と、書いて初めて半兄弟だと知った、ずっとサンデーの子だと思ってた orz
>>690 やあ同志
まあ、それでもいいじゃないか
695保守
696 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 19:17:55 ID:eKr8IQkv
グヘヘ
すまん、誤爆した
あんまり間違ってない
千秋たんおやすみちゅっちゅっちゅー♥
さあ、作業に入るんだ
アッーーーーー!
703 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 22:11:45 ID:QY8BdHQd
イッーーーーー!
ウッーーーーー!
705 :
sage:2009/03/02(月) 01:53:05 ID:emElqTNp
エ…?
おいおいどこにsageっていれてんだよ
オッーーーーー!
ドクッ…ドクン…ドクン…
ふぅ
☆
タンクトップ…ミニスカート…いい女…ゴクリ…
711 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 11:30:18 ID:7bfLMygM
サラシでも押さえ込めない立派な胸なのに、ボードで隠すとは・・・
おっぱい責めだ! 執拗なまでにおっぱいを責め立てるのだ!!
嗚呼…
学校のヤラシイ怪談と言うエロゲが出るらしいな
2ヶ月投下無し…
orz
保守
★
719 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:30:12 ID:IoGOBtig
保守
☆
ああぁぁーーー!
小夏かわいいよ小夏
保守
☆
724 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 00:18:56 ID:pgICqvys
★
☆
726 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 12:24:55 ID:WyCc8UW9
いつもは無表情だが実は純情な小夏であった。
そのことが解ったのは幸宏の着替えを見てしまった小夏姉ちゃんの顔を
偶然見て知ったことだ…電波だな。 スルーしてくれ
>>726 さあ、その電波を増幅してここに書くんだ
どこか高慢な印象があったが実は従順な御神楽であった。
そのことが解ったのは誰もいない生徒会室で二人で犬ごっこをしてる時だった…
電波だ(ry
御神楽の普段の態度は実はハッタリで・・・
というヤツは倉庫に幾つかあったと思うけど
小夏は実は純情で・・・というのは新説ではないか!
>729
つまり、ポーランド人でござるか。
こなっちゃんは掴み所の無い娘だからな
純情にせよエロエロにせよ難しい
美冬の体もつかみ所が少なそうだが
美冬は人気キャラらしいけど…このスレではあんまり出る幕は無いな
お姉ちゃんたちと逆だなw
アッーーーーー!
736 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 00:07:23 ID:vFA6EDXu
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ヽ ヽ〈 i| Vi゙、
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ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ /
希春…何と美しい!
さすがは希春さんだ!
まだまだ青い小娘とは経験値が違うぜ!!
☆
740 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 02:26:44 ID:2HyBkeSx
740
まぁ、そもそも長く続くような話じゃないしね・・
十巻も続いたことが奇跡
このスレも、もうネタ切れ・・・
744 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 12:30:30 ID:EUt0aYqB
本スレより
三島ENDだと!?・・・罠だ!これは罠だ!
バ、バカな、何じゃこりゃーーーーー!!
保守
御神楽さんの同人誌が読みたかった…
コミック化もアニメ化もゲーム化もされていないからねえ
同人誌を書く人はいないだろう・・・
映画化じゃだめですか?流行先取りな女体化とかじゃダメですか?
映画化??? 女体化???
おいおい何を言っているんだ
映画は酷かった
映画?何のことかさっぱり分からないや・・・
しかし、いよいよネタ切れだね…
もうみんな一通りやったもんね、ネタ切れは仕方ないよ
特に多いのは 美冬、あやめ、いずみ
逆に少ないのは 部長、長女、次女
あとはまあそこそこかな
明日はいよいよ新刊発売だ!
(FBOnloneの今月の新刊コーナーによると、『四姉妹成分大増量』らしい)
ネタはたっぷり補充されるさ
坂品空:純真な空手少女
嘉尾さつき:和服が似合うお嬢様
阿南桜:おかっぱ電波的魔女っ娘
上原莉梨子:巨乳天然バカ少女
遠野祐来:友達の多い天真爛漫少女
佐山香帆:明朗快活巨乳百合っ娘
与田恵利花:無表情貧乳百合っ娘
今井静:文学少女系眼鏡っ娘
帳桂子:委員長系眼鏡っ娘
植村克美:ドジっ娘生徒会書記、幸広に敵対心メラメラ
生野有理須:不思議系睡眠天才少女
小山内衿子:家庭的な巨乳風紀委員長
角井美冴:ツンツンスレンダークラス委員長
宇多川宙:不思議系天然図書委員長
平城真子:悪戯好きマヨラー双子少女
平城実子:ブレーキ役の双子少女
鬼頭いすず:ツッパリ系ツンデレ少女
山田翔子:兄弟思いの姉御肌
三島真琴
凪原ちえ
御神楽あやめ
俺の語彙ではこれが限界だ
さあ新キャラでSSを作る作業に移ってくれ
こんだけ新キャラ(?)増量なのに次巻で終わりというのが非常に泣ける
>>755の1年の女神候補、生徒会役員の加え
生徒会
体育委員長 舘泰晴:缶の同志、ピンチを救うヒーロー
テニス部
響子:親父趣味
奈々美
民江
新聞部
真理子:ウホ年下の可愛い子大好き、缶狙い
『新キャラ増量?』という謳い文句に偽りなし!
ただし「生徒A」「生徒B」みたいな扱いなのでもう二度と出てこないだろう・・・
重要キャラは筋肉部所属の体育委員長舘泰晴くらいか
もう一つの謳い文句『四姉妹成分大増量?』は「誰」とは言えないが…いろいろヤバ過ぎて俺には書けない
四姉妹成分増量って最後に収録された『盂蘭盆会』ですね
「生徒会と階段部の掛け持ちが大変」とか「美冬は半年後に受験だよね、僕も来年は…」とあるように
これは最終巻(ゆうこ&健吾卒業)以降を描いたものだよね
結局恋のバトルは曖昧ENDなのか
・美冬は濡れ濡れ透け透けで大変な事になっている
・こなっちゃんが全裸で風呂場に乱入してくる
オカズにしてくれといわんばかりだw
大量の新メンバーの面々は挿絵が無いためいかんともしがたい…
ミッフィー白のワンピとは狙いすぎだろw 水に濡れたらどうなるかわかるだろうにw
新メンバーは名前だけ出されてもさっぱりわからん
これでは萌えようがない
缶バッチが本やビデオ以外で初めて見た女の裸が24歳のこなっちゃんとは・・・
うげえ・・・夢に出てきそう
>>760 女子高生希春と一緒に風呂に入ったんじゃないのか
彼はそもそもエログッズを持って無さそうだ
保健の教科書で見た程度だろう
生身の女の子では
8歳の時、18歳希春の裸を見る(ついでに一緒に寝る)
17歳の時、24歳小夏の裸をみる
763 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:49:59 ID:wu7URfIz
やはり希春さんはイロモノキャラだなw
ttp://amahuku.fc2web.com/ 書き下ろしミッフィー壁紙
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ヽ ヽ〈 i| Vi゙、
゙, ,ヽ===-'゙ ,' , // ヽ
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ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ /
本スレではやはり最後に収録されたアフターストーリー『盂蘭盆会』(本編終了後、缶17歳高2、美冬18歳高3の夏休み)
での美冬の「あと半年ね…」で難儀しているようだ
・異様に仲がいいことから、この時点で実はふたりはこっそりつきあっている
(9巻発売後ネタになった、10巻で詳細が書かれるだろう「日曜の試合に勝って告白」が成就したことになる)
・半年後、美冬は卒業し遠くの大学へ行ってしまう
・その1年後、缶も同じ大学へ行き同棲する
(それまでは遠距離ということになる)
このスレとしてはネタになるのではないか?
邪魔者もいないことだし、これまでの隙間、時間を埋めるかのように
若さに任せてやり放題ですね
その同棲設定だと缶19歳、美冬20歳か…
避妊を忘れちゃダメだよ!
希春ちゃんは魔法使いになるまであと少しだね
>>761 希春と風呂に入ったなんて話あったっけ?
>>769 1巻の最初の方に「8年前は希春によく遊んでもらった…風呂も一緒で、寝るのも一緒だった」とあります
それだけです
風呂に乱入してきたこなっちゃんのフルヌードを見たあと
うつらうつらと部屋で寝ていたら希春さんが布団に乱入して添い寝
さすがに年増のふたりはやることが凄い!
>>766 638 :イラストに騙された名無しさん:2009/04/03(金) 02:20:13 ID:QGxYQBk1
亀で申し訳ないが、
あと半年っていうのはただ単に学校に一緒にいられるのがあと半年ってことじゃないの?
639 :イラストに騙された名無しさん:2009/04/03(金) 02:39:54 ID:8xRp7YM2
俺もそう思った。
家をでるならいくら幸宏でもそっちの事だと気づくだろうし
640 :イラストに騙された名無しさん:2009/04/03(金) 02:55:21 ID:uCJ0Qfy2
多分だけど一緒にいられるという他の姉達との間にはなかったものがなくなるって感じかと
そんなキミキスみたいな話でもないようだ
773 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 18:15:55 ID:ajPcKf4L
ミッフィーEND濃厚なの?
まさかのゆうこさんEND
>>773 だろうな、新刊を読めば何となくわかる
しかし本スレの流れは何故か三島という珍現象w
読解力の足りない子が沸いてるけどなw
FBOnlineで読めない三島メイン短編『恋愛とチョコレート』
(9巻バレンタインの裏側、三島とあやめの鍔迫り合いを描く)
これの影響だと思うけど・・・
一方、新刊の5編目に収録された『盂蘭盆会』
(後日談、時系列は9巻バレンタインの半年後、缶と美冬の普通のラブコメ)
何故かこちらはネタにならないw
webでしか読めない三島短編は9巻での扱いの酷さに泣いた人は嬉しいんじゃないの?
巻頭の希春マンガは釣り針が大きすぎて誰も引っかからないw
もしかしたら本当の事かもしれない、みたいな気持ちになってる時点でアレなんだろうなw
ミッフィーに色気を求めるのは酷というもの
だって彼女は3年生になっても、お胸がまるで成長してい・・・・・・・・・
残念ながら75cm(カップはB)以上にはならないのだよ…
すぐ上のお姉ちゃんとは2つしか年齢違わないのにね
悲しいけどこれ現実なのよね
昔テンソン任せに書いたのを放って見る。
次期は生徒会選挙あたりのやつのはずデフ。
筋肉が嫌いな人はIDでNGしてください。
あとテンソン任せに感嘆符がいっぱいあるのが嫌いな人もNGしてください。
「……なにかしら、これ?」
生徒会の仕事を終え、御神楽あやめは帰路につこうとしていた。しかし彼女は、下駄箱の中に収められた一通の手紙によってその意思を止められる。
「……もしかして、コレが昭和時代に大流行したという下駄箱ラブレター?」
自分で言って恥ずかしくなる。というかこんな旧石器時代な手紙の渡し方をするなんて。そんな事を考えながらも彼女の心は少し浮ついていた。
いくら大人びているといっても、年頃の女の子である。ラブレターを貰って浮つかないはずがない。
ましてや、普段取り巻きが厳重に監視しているため、彼女にアタックしてくる男は全くと言っていいほどいなかった。まぁ、彼以外にOKを出すことはまずないのだけれど。
それでもドキドキするのは、きっと自分の本心なのだろう。
彼女は周りの様子を少し伺い、誰もいないことを確認した後、手紙を開けた。
『本日19時、放送室にて待つ。』
書かれていたのは、それだけ。異常なほど簡素な手紙。ただその紙になぜかオイル染みがついていたことが、少し引っかかったのだが、そんなことは全く気にせず彼女は時計を見る。
そして、今は18時50分だから、少し急がないとだめかしら。そんな事を考えながら、彼女は放送室へ向かった。
ちょうど7時を回ったころ、御神楽は放送室の前に立っていた。軽く深呼吸をして、平常心を装う。ゆっくりと、扉を開けた。
――ガチャッ……バタン。
中に入る。しかし、そこに待っていた人物を見て、彼女は今すぐにでも逃げたしたくなった。
あのオイル染みを見た時気付くべきだった。彼女は後悔した。浮ついていた所為であのオイル染みというヒントに気付けなかった自分に対し怒りすらわいてくる。
「いよぉぉぉぉし! よく来てくれた御神楽嬢!」
そう、そこで待っていたのは――筋肉研究部部長、合田だった。
『ミカグラとモストマスキュラー』
ID変わっちまいましたごめんなさい。 でも続けます
合田は苦虫を噛み潰したような御神楽の表情にかまうことなく続ける。
「御神楽嬢よ、あの生徒会長選出選の時のあの攻め言葉! そして筋肉への容赦ない嘲笑と暴言!
俺は気付いた、待っていた! 待ちわびていた! あなたこそ、あなたこそ我が女王だぁぁぁぁっ!!」
「なっ! 何なのですか?! 突然!」
突然の女王宣言に頭が混乱する。しかし、そんな御神楽に構うことなく、合田は服を脱ぎ出した。
「なに!? いやぁぁっ! 変態っ! 突然脱ぎ出して!」
「いいぞぉぉっ! その罵倒! 筋肉がバンバン反応するぞ! ダブルバイセップス!どうだぁぁ! この俺の筋肉はっ!」
そう言い放った彼の上腕二頭筋が激しく隆起し、広がった広背筋により見事な逆三角形が形成される。
「き……っ! 気持ち悪いわよ! 暑苦しいわよっ! この変態っ!」
「そうだそれだぁぁ! その罵倒だぁぁぁっ! アブドミナルアンドサァァァイ!」
手を頭の後ろに回し、右足を前に出す。腹筋がギチリと音を立てて6つのブロックに分かれ、今にも爆発しそうなソレを囲うかの様に斜腹筋が抑えている。
「いやぁぁぁっ! なによソレ、何で先が濡れてるのよ変態っ!!」
しかし、筋肉より御神楽の目についたのは、ビキニパンツを今にも突き破りそうなほど怒張した彼の逸物だった。その先は、ビキニパンツの色が変わるほどに濡れている。
「ちっがぁぁぁぁう! コレは筋肉ではなぁぁぁい! だが見たいなら見るがいい! コレが筋肉研究部最大といわれた、俺のマグナムだぁぁぁっ!!」
そう言った合田は、ズルリとビキニパンツを脱ぎ捨てる。
先端から先走り汁がコレでもかというほどに垂れ落ちる彼の逸物は、言うだけはあり異常な大きさだった。
「…………(パクパク)」
あまりの迫力、そしてグロテスクな逸物を見て、腰を抜かしたまま何とかあとずさる御神楽。しかし筋肉男はソレが非常に不満なようだった。
「ちっがぁぁぁぅ! そうではないだろう我が女王よおっ!」
そう言うと、合田は御神楽を軽々と持ち上げ、椅子に座らせる。
そしておもむろに、御神楽の靴を脱がせ始めた。
「何をするのよいきなり!」
必死で抵抗する御神楽だが、鍛え抜かれた筋肉の前ではその抵抗すら児戯に等しかった。
あっという間に靴を脱がせられる。すると合田は、脱がせた靴を突然かぎ始めた。
「すぅぅぅーっ……、はぁぁぁぁ、ふおぉぉぉっ!いいぞぉぉぉっ!この匂いだぁぁぁっ!筋肉が! 筋肉が歓喜の雄たけびをあげているぅぅぅっ!」
ビクンビクンと、まるで生き物のようにゆれる大胸筋、一度においを嗅ぐごとに彼の筋肉と逸物はバンプアップしていく。
「いやぁぁっ! どうして嗅ぐのよ! 止めなさい変態っ!」
とっさに御神楽は、合田の顔を踏みつけた。
「ぐっ……いいぞぉ! その調子だ! もっと踏め! 但し、こっちをだぁぁぁぁぁっ!!」
合田は自分の顔を踏みつけている御神楽の足を手に取ると、自分のそそり立つ剛直にぐいぐいと押し当てる。
「いや! やめなさい!! 汚らわしい!」
「ふおぉぉ!! 御神楽嬢のお御足がぁぁぁあ!!」
両手で御神楽の足を持ち、ぐいぐいとそれを押し当てながらも、自ら腰を動かし始める合田。
御神楽の足にはその剛直の大きさと熱さがダイレクトに伝わってくる。
(い、いや。 おっきいし……すごく熱い……ッ!!)
「やめなさい……っ!! 私はソッチの趣味はないのよ……ッッ!! この変態! で、出直してきなさい!」
言葉で必死に抵抗する御神楽、しかし合田は口の端をニヤリと歪め、そして言い放った。
「本当にそうかぁぁぁ!? では、ではさっきからどうして自ら俺のマグナムを踏みつけているんだぁぁぁぁ!?
待っていたんだろうこのシチュエーションを! 待ちわびていたんだろう!! ふぉぉぉぉっっ!!」
その言葉を聴き、御神楽は愕然とする。
確かに合田の手はすでに御神楽の足から離れている。
しかし、御神楽は足を自らの意思では動かしていない。まるで何かに操られているかのように、何か違う意思が働いているかのように動いていたのだ。
「いや! どうして!? 私は動かしてなんて……ッ!!」
「ふおぉぉぉ! いいぞぉっ!! その足の指使い!! 俺の先端を刺激するぞぉぉぉぉっっ!!
思わず! 本当に思わず広背筋がコブラのようにぃぃぃっ!!」
合田は両の手を頭の後ろに回し、見せ付けるように広背筋を大きく広げる。
そのポーズはまるで、コブラが威嚇をしているかのように美しく広がっている。
「いやぁぁぁぁぁぁ!! どうしてそうイチイチ突っ込むのも面倒になるくらいポージングするのよ変態いぃぃぃぃぃぃ!!」
必死に抵抗しようと叫ぶが、その叫びすら今の合田にはカンフル剤となって脳内に響き渡る。
「いいぞぉぉぉっ!! その筋肉に全く理解を示さぬ罵りィぃぃ!!
あまつ! 俺のマグナムを容赦なく踏みつけるそのお御足ぃィィィ!!」
(どうしてよ! どうしてカラダが言うことを聞かないの!? ……ッッ! ソックスに何かヌルヌルしたのが染込んで……ッ! いやっ! 気持ち悪い!)
しかし、御神楽がどれほど心でその行為を拒否しようとも、なぜかその足は止まろうとはしなかった。
そうしていくうちに、合田のテンションは天井無しに上がっていく。
「いいぞぉぉぉ!! あやめさまぁぁぁぁっ! この変態筋肉団子めにもっと! もっと折檻をぉぉぉぉ!!」
(あぁぁぁ、さっきより大きくなってる。 しかもビクビク言ってる……っ! 出しちゃうんだ……。 いや! 私の足、もう動かないで!
彼以外のもので汚されなくなんて……汚されたくなんてない……!!)
次第に合田の剛直が、先ほどよりも大きくなっていく。 まるで何かを発射する準備をしているかのように。
「ふぉぉぉっ! 出る!出るぞぉぉ! 待っていたんだろう! 待ちわびていたんだろうこの時を! 罵ってくれ! どうか罵ってくれあやめさまぁぁぁぁ!!」
「いや……いやぁぁぁぁっ!!」
「……ッッッっあ゛っ!」
ガバッと跳ね起きる。辺りを見渡すと、そこはどうやら自分の部屋のようだった。
「ゼェッ……ハァッ……ハァッ…………ハァーッ……」
荒れる呼吸を何とか正し、夢であったと確信した御神楽は、良かった……夢で良かった……。と何度も心の中で繰り返した。
それと同時に彼女はあるひとつの決心をする。
「……謝ろう」
そう、筋肉を馬鹿にしたことを、嘲笑した事を、筋肉研究部を笑いものにした事を。
彼について行ってもらおう。そうすればきっと大丈夫、何かあってもきっと守ってくれる……と思う。
だから明日、謝りに行こう……と。
おわり。
マッチョ=Mという俺の中の定理に従って書いてみたのでした。
10巻で終了かぁ……。
789 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 00:34:08 ID:9TxS5/yq
>>785 いよおおおおおおおおおおおおし
3ヶ月ぶりの投下GJ!
合田VSヒロインチームの女子…これまで誰も想像すらしなかったネタだな
もうだめだ、ツボにはまったwww
ばかやろぉぉぉぉwwwwwwwwwwwwwwww
凄まじいなw
いやあこんなエロいのは初めてだwww
792 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 11:47:00 ID:JMki56Fm
アッーーーーー!
793 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 14:21:43 ID:4H2ZvKa9
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 年 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 齢 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
スマン誤爆した…
希春姉さんのことか・・・
春姉、夏姉、どっちのことを言っているのかな?
すっごく年上もいいもんだよ…経験豊富で優しくリードしてくれるし
しかし希春姉さんは経験したことが無い・・・
罠だ、これは罠だ!
だって、おかしいじゃないか!
27歳になっても処女だなんて・・・
このままじゃ唯一の武器である『ばいんばいん』でも
まだまだ成長中?の次女に追い抜かれるぞ
あの歳から成長するとは思えん
800 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:53:25 ID:E5vJSFex
成長期はとっくの昔に終わっているからな
揉まれたり吸われたりして大きくなったんだろう
彼女は年齢、経験といったものを超越した存在なんだよ
まぁまて成人女性でも胸が大きくなる時期があるだろ?
つまり孕まs(ry
処女懐胎ですね。わかります。
まあ待て、あのアダルティーな彼女が処女のわけが(ry
ともかく
88cmから90cmにバストアップしてよかったね(カップもEからFに)
805 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 09:00:12 ID:yJZ2ItPe
oppaidaisuki
本スレのあやめ派が相変わらずウザ過ぎる
うざいと言う程でもあるまい。ここは希春姉さんのおっぱいに免じて許してやれよ
本スレのあやめ派の一部がアレなのは今に始まったことではないがな
おそらく美冬の異常な高待遇(web壁紙・キラしおり・最終巻記念の甘福書き下ろし壁紙)
新刊での美冬END濃厚なのが気に入らなくてケチつけてるんだろう
しかし俺は年増のおっぱいお姉さん二人と姉妹丼を味わいたい変態紳士だ
水戸野ちゃんといずみとツイスターゲームしたい
>年増のおっぱいお姉さん二人と
より年増な方は未使用品となっておりますが、よろしいですかな?
そだ |------、`⌒ー--、
れが |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
が |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
い |ヽヽー、彡彡ノノノ} に
い |ヾヾヾヾヾヽ彡彡} や
!! /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ  ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄ lノ/l | |
ヾヾ " : : !、 ` lイノ l| |
>l゙、 ー、,'ソ /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ ー_ ‐-‐ァ' /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ 二" /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\ /::://:.:,':.:..:l:.:.
;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:
l;;llllll||lll从从WWWl||ll,,ツ从ツツノlイノ'彡ヽ
イ从、从从从从从ll|| |リ从////ノノ彡;j
jl从从从从;;;;;;;;;;;;从;;;;;/;;;;;;;;;、、、;;-ー、イ彡:}
(ミミ;;ッ''"゙ ̄ '、::::゙`゙''ー、/"´::: :::: |;;;;;彡|
}ミミ;;;} ::: {:: ゙:::::、::: :::ィ ,,:::: };;;;イ;;l
jミミ;;;;} ::: ヽ::::ミヽ:: | ノ W:: |;;;;彡:|
}ミ;;;;;;} ::: ヾ {:::::ミ ヽ j イ|从 ":::: };;;;;;彡{
iミ゙;;;ノ:::::: \'、 }}: l||イ /,ィ;;、、-ーーヾ'ァ;;イ、
{;;;;リ:レ彡"三三ミヽ,,リ{{,,ノ;;;;ィ≦==ミ'" |;;〉l.|
l"';;;l ゙'''<<~(::) >>::)-ら::ィ'ー゙-゙,,彡゙ .:|;l"lリ
|l ';;', ::: ー` ̄:::::::ミ}゙'~}彡ィ""´ .:::lリノ/
l'、〈;', ::: :::::::t、,j iノ:::、::.. ..::::lー'/
,、,,,/| ヽヽ,,', ::.、 :::::(゙゙( ),、)、ヽ::. イ ::::l_ノ
)ヽ"´ ''''"レl_ヽ,,,', ヾ'ー、:::;r'"`' ゙'';;"" ゙l| ::j ::: |: l,,,,
゙''(,l ', l| リ {"ィr''''' ーー''ijツヽ l| :" l |',`ヽ,
き 利 (l :'、 `',. 'l| |;;゙゙゙゙"""´ー、;;| ノ: / /リヽ \
. く い Z::::ヽ '、 ゙'t;ヽ ` ´ ノ;;リ ,r' // |
な. た >; :::ヽ ::ヽミニニニ彡'" , ':::::// |
┃ ふ フヽ ::\ : ミー―― "ノ , ':::: //: |
┃ う }ヽヽ :::::\::( ̄ ̄ ̄ /:::://: |
┃ な }| ヽヽ :::::`'-、竺;;ニィ':::// | l
// 口 (: | ヽ ヽ :::: ::::::... ::// | |
) ・・. を ( | ヽ ヽ:: ::::::... // リ. |
つ、 r、{ | ヽ ヽ // / |
ヽ '´ | ヽ ヽ // / |
PM8:00に寝てAM6:00に起きれば睡眠時間10時間確保でき学校で寝る必要はない
しかし学校で寝ていることを考えるとこの時間に充分な睡眠をとっていないということ
ありすちゃん毎晩なにしてるのー
814 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 11:53:47 ID:obssL3R1
>>812 大河ドラマの主人公殿、貴殿は確か3つ上の従姉(しかも使用済みw)を押し付けられたのでしたな
>>813 イラストすらないモブキャラが何しようがどうでもいいけど
性欲真っ盛りな女子高生が夜する事といえば・・・
い)一人遊び
ろ)男とヤりまくり(あるいはレズ)
は)参考資料でお勉強
10代でそれなら
出会いもなく熟れたカラダを持て余した年増はどうなるんだw
我々の業界ではご褒美です
817 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 18:24:53 ID:YU02VlCM
べgbcsにふぇ位vbp羽xmfjhじcんxがshbぁでぃhぢw
恋するあやめはせつなくて
『……さて、風呂場で私の裸を見た責任を取ってもらおうか(もはや逃れる事はできんぞ!)』
by小夏
もう、こなっちゃん、純情ぶっちゃって
男の前で裸になるなんて慣れっこでしょw(未通女の奇春姉じゃあるまいし)
なんだここは…一面真っ赤な部屋?
822 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 10:38:16 ID:vcGCUTmQ
あはは! あはは! あはははは!
ふと思ったのだが・・・
パワーでは並ぶ者の無い(というか最強?)
こなっちゃんをベッドに押し倒せる者などいるのだろうか
ベッドの上だと弱々になるこなっちゃんが可愛いんじゃないか
やぁぁぁあ、あっあっあっらめ、らめぇっ!
826 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 11:57:03 ID:+YUWiEHE
ブロリー!はやくきてくれー!
F,F,D,B
☆
はあああああ、気が高まる…溢れる…
91908576
829 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:53:05 ID:YqzPVo6U
保守
★
保守
832 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 02:06:24 ID:k6Jjci8c
保守
単に「保守」とかじゃなくて、ついでに何かネタ書き込もうぜ?
取り敢えず、本人同士の相性は度外視すると、くっつくと一番裕福な暮らしが出来そうなのは缶×いずみだろうか?
次点であやめ?
このスレは基本自由自在だけども(次女三女をはじめモブキャラにも活躍の場がある)
まあ、本編は曖昧ENDになりそうだが
本スレの予想職人は以下のようにわかりやすくまとめている
588 :イラストに騙された名無しさん:2009/03/31(火) 03:26:02 ID:3ejEAhWr
もう、解禁だよな?
暇じゃないけど眠たくないので懲りずにヒロインENDで終わるか、踊り場と特別短編限定で偉そうに予想してみる
また言うまでもないけどネタバレ注意。
@いずみ
出番:挿絵4枚。「女神委員会」で名前のみ登場、「夜明けの階段」の主要キャラ
長所:やはり高待遇。「夜明けの階段」にて一番最初に缶に気付いた。また様々な面でスペックの違いを見せつけた。
短所:あくまで缶とは少し会話した程度、むしろミッフィーとのフラグ立てに勤しんでるような……
総評:× 大穴も大穴。出番は多かったものの、缶との関係があくまで後輩と先輩でしかないことを強調された
A三島
出番:挿絵1枚。「女神委員会」でアピールされる。「恋愛とチョコレート」で主役。
長所:特別短編でまさかの主役、あやめと対峙してみせた。女神候補であったことが判明。
短所:本命のアピール内容がまさかのカット。ポイント差が他ヒロインとかなりあるよう。
総評:△ 穴。短編であやめには有効打を取ったものの、雑誌に収録されなかった点からキャラとしての重要度が……とりあえず担当GJ!
Bあやめ
出番:挿絵3枚。「女神委員会」でアピールされる。「プリンはどこへいった」で美味しいトコどり。「恋愛とチョコレート」で主要キャラ。
長所:1冊全体で見てもかなりの高待遇、また甲斐甲斐しい一面も見せた(生徒会員に対する牽制なのかもしれないが)
短所:目次で弾丸さんにサービスカット枠を持っていかれた。
総評:● 対抗……? 対抗とは言いがたいが、総合的に三島よりはリードっぽい。大きなイベントが生徒会から離れるようで
バレンタイン後にイベントが続かないのでパンチ力不足は否めない。
C美冬
出番:挿絵7枚(HPとか栞は除く)。「プリンはどこへいった」「恋愛とチョコレート」以外では、ほとんどメイン。
長所:見せ場が異常に多い、あと透けた服がエロい。また、1巻などでは少なかった缶との普通の会話も増えている(保管されている)。
短所:オパーイのスペックは不足気味のよう。
総評:◎ 本命。日曜の試合や「半年」などいくつか不安要素はあるが、物語を動かす要素にしか見えません……。
本編に加えて短編でもプッシュ大本命の位置をしっかり固めた。
D希春
出番:挿絵6枚。やったね、希春姉さん! カラーで出てるよ!w 「夜明けの階段」「サンタ同盟」「盂蘭盆会」で登場。
蝋燭は消える寸前に一層強く輝くと言うからな
>>835 美冬が大本命というのが気に入らないんですね
わかりますw
保管庫にある去年投下されたいずみ×缶(高級ホテルでアッー!)
と
今年投下第一弾の千秋×缶(性教育のレポート云々)
途中凄くいい所で途切れてそのままのようだが
もうだめなのか…
>>836 読解力ないな…この流れだと長女に決まってるだろ
よくよく見てみると短編集は希春さんの珍妙なマンガで始まり…
奇春さんが浮気を追及するという場面で終わっているんだよなw
おそらくは
「昨夜はぬりかべと二人きりで何してたんだ!」といったところか
希春さんがカラー絵を独占したおかげで他の子が、いずみ先輩の素っ裸とか、こなっちゃんの浴衣姿とかが・・・
たまには希春に見せ場があってもいいじゃないか
いずみ先輩の素っ裸は美冬の素っ裸に隠れて肝心な所が見えねえ・・・orz
若手衆で最もエロいのがいずみで、御年寄衆で最もエロいのが希春か
凛ちゃんが一番だろう
いずみのヌードが隠れて見えなかったのは残念無念だが…美冬が意外と女らしい体つきだとわかったのは幸いだった
胸の膨らみは薄いけど(桃を三分の一ほど縦切りにしたくらい)
くびれたウエストに、日々の鍛錬のおかげだろうガッチリとしたお尻と太もも
いわゆる安産型ってやつだな
いずみも希春も凛ちゃんもあれだけの巨乳だと乳輪も相当な大きさだろうな
そのでかい乳輪ごと頬張るように吸い上げる
乳首責めだ、執拗なまでに乳首を苛めるんだ!
おでんは翌日がウマい
845 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 11:36:08 ID:va7ooQI7
???
ふぅ…
いずみ先輩のパイズリめちゃくちゃ気持ちよかったぁ
いずみ先輩ってアンダーヘアが濃いんですね
848 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 15:09:21 ID:vUQLYhC2
うほ
いずみはそそる女だな、性的な意味で
あやめは胸が大きいくせに生えてないのがコンプレックス。
いずみはそそるいい女だけど
倉庫を見てみるとえっちぃヤツは少ないんだな
(最後まで描かれているのは一つだけ、幾つかは途中で放置されている)
多いのが、あやめと四姉妹の若い二人・・・いずみは難しいのか
う〜nいずみが難しいのは密室を確保できないからでは?
あやめだと生徒会室でやればいいし
四姉妹だと他の三人は出かけたとか、寝ているとかでいい
密室を確保するにはホテルにでも行くしかないか
豪邸があるじゃない
感情が分かりにくいから(最新刊では普通に後輩扱いぽい)迂闊にかけないんじゃないかな
逆に考えるんだ。密室がダメなら、いつ誰に見られるか分からない不安と興奮の中でプレイが出来ると考えるんだ。
ますます身震いがするのお!!!
>ますます身震いがするのお!!!
嗚呼、おそろしや…
濡れて透けた美冬よりも、浴衣姿の小夏姉さんの方が色っぽいだなんて・・・とても言えないよ
856 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 18:01:21 ID:CnxZ4lpt
それはしょうがないよ
10代のおぼこちゃんにはマネできない大人の魅力です
動物のプリントパンツを穿いている・・・というのもそそるものがある
…私で試しとけよ
誤爆した…
今週のToLOVEるだな!
>濡れて透けた美冬・・・
何より驚いたのは彼女が普通のブラを着けていたことだ
スポーツブラいやニプレスで十分だろうに
千秋さんが「わざわざ着替えたのか?」と言っているだろ
Tシャツ&短パンから白ワンピに、そして下着もスポーツブラから普通のブラに替えたと見るべきだろう
つまり勝負下着だと……
いやあああああ、やめてえええええ
内側にカップが付いているブラいらずのTシャツやタンクトップが発売されたらしいの
何となくタンクトップは千秋たんに似合いそうだ
867 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 22:55:45 ID:kZSJAQkZ
やっぱり千秋+タンクトップの組み合わせに目を付けてたのは俺だけじゃなかったか…
さらに短パンなら尚良し
うおおおおお、たまらん!
{: l: . : . : . : ヽ.__
, .:ヘ: ヽ:_: . : . :.〉: . : . `: . .、
/: . : >': . : `ー≠ミ-:-:- 、 . : \
/ : . /: . : . : . : . : . : .ヽ: . : . \: . :ヽ
/ . : . /: /: . : . : . : . :}: . : . : . : . : . :',: . : '.,
/:/: . : /: . :!: . : . : . : . : |、: . : . : . : . : : .',: . : . ,
/:/: . : .j: . : l:l: . : . : . : .l ! ',: . l: . : . : . : . :,:.. : . ',
/:./: . : .:.|: . : |:|: l: . : . : /|:| |: .:|: . : . : . ', : |: . : . |
|:.:|: . : . : !: . /N、:',: . : ./ .|:| _j: :ム: . :|: . : .|: .|: . : . |
|:.:|: | . : 小: |≧ミ\: .ノ‐ 'lノ_ l: :ハ: .:|!: . : !: .|: . : . |
Y: |: . :l:.|ィ寸テミ ` ィチテ寸 /!: . : |、:.ヽ: . : |
ヽj、: .:l |`弋Zソ. 弋Zソjノ/: . ;イ) ヽ:j: .l: | いいことを思いついたから出かけるぞ
ヽ 小 /:./: | ノ:.:. :.l: |
fヽ |lヽゝ , / イ: . : |ノ|: . : .l: |
| | !!:.:.ハ |: . :.:|: .|: . : .l: |
| | .||: . :|\ (_ヽ ,. !: . : |: .|: . : .l: |
| │ || : . |: . :> 、 . < |: . : |、 |: . : .l: |
ノ⌒`(  ̄ヽ. .!!: .:.:|‐./: `T ´ .|: . : | ヾ=ミ:l: |
/ `ヽ T V,': . : !./ / j ./|: . : | マ ヾl
{ `ヽ ヽノ },: . : .|' / / ,|: . : | / ヽ
ヽ ゝ _)‐' /j: . : .:| / ー −/ /j: . :.:|/ ∧
惜しいなあ・・・ミッフィーはせめてゆうこさん並の豊乳であれば
>濡れて透けた美冬よりも、浴衣姿の小夏姉さんの方が色っぽい
どんなに頑張っても現状では色気皆無だしなあ
ひんぬーでも色気が出る格好をすればいいと思うんだ
スコート姿で雨が降ってきて雨宿りしながらもーいきなりだったねーとか笑いながら
髪を拭いてるけど後ろ向いた時ブラが透けてるってのが良かった
でも気合を入れて頑張った甲斐はあったんじゃまいか?
湯船に浸かって天井を見上げると、さっきの美冬が脳内に浮かんできた・・・ようだしな
まあ、その直後のこなっちゃんのヘアヌードの衝撃で吹っ飛んじまったけどなw
こなっちゃんもいずみ先輩に匹敵する、或いはそれ以上の性的な意味でそそる女だな
いずみ先輩との違いは亀の甲より年の功というか年齢と経験に裏打ちされた妖艶さ
いずみ先輩と同じく難しいキャラではあるけども
難キャラである小夏姉さんのネタを
これまでの本編、短編、コラボ集から拾い上げてみた
・あくまでクールだけど実は面白い子
・長身(170cmくらいか)で姉貴には及ばないが巨乳(85から90cmくらいか)
・千秋でも敵わない程のパワーを誇る
・刺繍が得意という乙女らしい一面もあり
・幸宏には目をかけており姉貴や千秋と一緒に肉体言語というか激しいスキンシップを行う
また、彼に数学を仕込んでいる
・処女か経験豊富かは全くの謎
神出鬼没(を目指す)の小夏だ
掴み所が無く難しいのは無理もないな
美冬の胸も掴み所が無いよね!
878 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:26:25 ID:91Z7Yx4j
格差姉妹w 次女と四女の差15cm!
でも千秋たんもエロというか色気はあまりないから大丈夫だよ
千秋姉さんはスポーツウーマンらしい健康的なお色気がいいんじゃまいか
それに彼女はこのスレではどちらかというとえっちぃ方面担当だし
胸を大きくするにはキャベツを食べるといいらしいよ!
グヘヘヘヘ…パワフル乙女の千秋をエッロエロに調教してやんよ
いよいよ最終巻
【2009年7月の新刊 7月30日(木)発売予定】
学校の階段10
著:櫂末高彰 イラスト:甘福あまね
予価609円[本体580円+税5%]
882 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 11:56:03 ID:a1XuqwxV
ほう、短編集からわずか4ヶ月で出るとは早いな
ゆうこ…いずみ…小夏…合田…あやめ…美冬…千秋・・・
と、このすれでお世話になった皆ともいよいよお別れだな
突っ込まない代わりに突っ込まれて来い
約二名女の子じゃないな
みんな一通りお世話になったしな
まあ、ゆうこさんと希春さんはイロモノキャラだったけどなw
色欲が物凄く強いキャラ略してイロモノキャラ
色欲はともかくw
体力ナンバー1は千秋姉さんだろう 大学の運動部は半端ねえからな
一晩に5〜6回はしてくれそうだ
あらら、結局色欲が凄いということになるな
陸上部部長:二ノ宮京子
テニス部部長:瀬野亜希
バスケ部部長:見城遥
出番が無いけど(イラストがあるだけ新キャラよりはマシ)
この部長三人衆もなかなか魅力的
>>888 その三人の魅力を俺にもわかりやすく理解できるようにエロイSSで頼む
890 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:55:28 ID:mDsC4ATm
ガチムチで汗だくのスポーツ娘マジ最高!
二ノ宮京子って誰かと思えば2巻で缶と戦った子か
井筒みたいな髪型で長身で細身だけど全身筋肉で固めているという
九重ゆうこ亡き後の短距離ハードル走のエースだよね
でも、ゆうこと違っておっぱい無いよね
おっぱい無いよりもっと深刻なのが・・・
先生、大人の毛が生えてない子(凪原ちえ、御神楽あやめ)はどうすればいいんですか?
生えてないのではなく、ジャマだから剃っているだけです!
注)おっぱいの無い子は乳首を責めて悦ばせてあげませう
各巻の最後に絵師のあとがきとオマケ絵がありますが
1巻 ゆうこ
2巻 スク水ゆうこ
3巻 浴衣三島(リンゴ飴ペロペロ)
4巻 体操服美冬(ブルマ)
5巻 おっぱい凛様
6巻 いずみ
7巻 陸上ゆうこ(タンクトップ&ショートパンツ)
8巻 サンタ同盟時のチビ美冬&チビ幸宏
9巻 階段部
短編集 「生徒会書記」植村克美
ゆうこさんのサービスぶりは異常! 特に陸上ver.は彼女のスタイルの良さを強調している
何気に新キャラで唯一絵があるのが植村さん
895 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 20:00:46 ID:WKfrzq1/
9巻手抜き過ぎだろw
ブルマ美冬と陸上ゆうこにペロペロされるという電波を受信した・・・
魚オオオ大おおおおおおおおおおおおおおおおおお!
ぶ、ブルマミッフィー、ハァ ハァ ハァ・・・
ああああ
オッ、面白そうなスレがあるぞ
千秋ぃーーーーーーーー! 愛してるぞーーーーーーーーーー!
900 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 11:46:55 ID:AlsnCXqw
900get
妹に対抗し水着姿になる奇春さん・・・武者震いがするのお!!
902 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:32:41 ID:AT/PHvNL
27歳(処女)の水着姿…
なんとおぞましい・・・・・・
柏木四姉妹の長女より全然年上なんだよな
そろそろ三階が見えて来たかな。
次のAAはこれでおk?
ミヽ _
∠._ `ー ' ⌒ヽ、 / 「学校の階段」でエロパロを書くスレも
/ ノハノト) | 3段目に突入
((⌒ー"(ハ、゚ ー゚ノ'! < 皆さんの受け皿となるスレを目指しています
(`[ ̄レ卯]つ |
 ̄| くム/^)-ァ’ \
 ̄| じァ"/
 ̄| n ,//
 ̄| ` じ っ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄
>>903 千鶴さんは23歳だもんな、それにしては老けてるけどw
>>905 いずみ先輩? OK!OK!
あと一つ投下でこのスレも終了だな
いよおおおおおおおおおおおおおおおおし!
908 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 10:56:11 ID:2XUEiIl9
というか御台所は30歳で御褥下がりだから
大名の奥方も30歳になれば同衾できないはず
嗚呼・・・
910 :
sage:2009/06/07(日) 17:30:59 ID:N0h9rTER
>>908 何処の誤爆だw
27歳処女(爆)のあの子はいよいよ後が無いwww
/ lv≡≡≡≡≡≡iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiヽ
/ |三,,..、≡≡≡≡iiiiiiiiii,+++|、iiiiiiiiiiiiiiii、ー´
`7,,.−.. l l´. `ヽ:::,-、≡;;iiiiiiiil.-- ヽiiiiiiiiiiiiiヽ. あ 1 ど ふ
´/ ..|l \,l:::l r、ヽ,;;|i,iiiii|.=- `|、iiiiiiiii山z. ろ さ う は
/ | iミ ==' ト、 );;;|iiiiiii|≡i ヽ|ii|/\ う ま し は
!!! み 止 ス(−," ̄T”| |lヽ zj/;;;;;|iiiiii| | | v | ヽ お と た は
え ま レ \|. | l _v_・l: L/= l.1ヽ> ム/;,l|l_ i ,, i. か も !! は
る っ が -` "ー, ,、 ヽ::;| A ヾヽヽ、 ll ,,.- /l. た っ
ぞ て _{ | | ノ l lヽ | l 〔1 il | `”.川_.~/〉,l. が
ヽ\| | ーl | l/ム. |≡`、_, "ー--´l ー |/|::| !
__ヽ ニ ´" ``ー':::::| | "",.、~ ゞ.~ |,,.|::|
\ /⌒”ー,-、===| |:::|`"ーヽ、. ヾ゛=イ i/_/::/
\ |⌒ー-、| > | |:::`ー...,,,_ヽ `ー/:::::::::ム,
 ̄ | 〕/ ヽ ゞ::::::::::::::::::::: `"´::::::::::::/ )
´ ヽ 二二二二 ̄二二二/
あ〜、誤爆した___
希春姉さん御見合いするの!?
よかったね!これは赤飯を炊いてお祝いしなくっちゃw
それは目出度い、祝着の極みだな
★
916 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:43:21 ID:vJ34HauJ
…………。
917
あ
あやめ。俺についてこい
>>947 これは可愛いすぎだろ!!!
部活を終えて汗だくの千秋たんショートパンツ脱がして股間をクンカクンカ、ソックスに鼻つけてクンカクンカだおっ
947?
単に汗臭いだけだと思うが・・・
よろしいか?
947??
さにあらず
女の子特有のいい匂いと汗臭さがミックスされて…それはもうたまらんのだよ!
一度試してみるよろし
絵師が筋肉描けないというのが大弱点だな
ゆうこさん、ミッフィー、見城さん、二ノ宮さん、瀬野さん、千秋さん
ここいらあたりはきれいに腹筋が割れていてイイ筋肉してそうなのに…
筋肉こそ我が命、筋肉ゆえに我あり。
嗚呼…希春ちゃんの同人誌が見たかった
うむ、年増はエロ担当だからね
まだまだガキンチョの女子高生や女子大生には真似できまいて
あまりにもマイナー過ぎて同人描くやつがいないんだな
orz
929 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 20:34:59 ID:NynQZViO
亜wレアsxzhyjdbwjdづ意lxcwjglifrwmdxcえwjfほぺqfh
今日は一緒に寝ようね
おやすみちあき―
いいんだよ。
見た目は団地妻なんだから。
932 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:51:35 ID:+BBmAfVd
当たらずも遠からず??
ttp://flashgame.rounder-s.net/honnemaker.cgi?g=1488&i=1 <神庭幸宏と周りの人の本音>
神庭幸宏 →[勝てない]→ 九重ゆうこ
神庭幸宏 →[すごい!]→ 天ヶ崎泉
神庭幸宏 →[ちょっとイヤかも…]→ 三島真琴
神庭幸宏 →[犯すぞ]→ 御神楽あやめ
神庭幸宏 →[無価値]→ 神庭美冬
神庭幸宏 →[雑魚]→ 神庭希春
神庭幸宏 →[虐められたい]→ 神庭小夏
神庭幸宏 →[虐められたい]→ 神庭千秋
九重ゆうこ →[Hしたい]→ 神庭幸宏
天ヶ崎泉 →[キモカワイイ]→ 神庭幸宏
三島真琴 →[財布]→ 神庭幸宏
御神楽あやめ →[♥]→ 神庭幸宏
神庭美冬 →[♥]→ 神庭幸宏
神庭希春 →[チョロい奴]→ 神庭幸宏
神庭小夏 →[Hしたい]→ 神庭幸宏
神庭千秋 →[好き]→ 神庭幸宏
三島さんがひどいw
年増はもっとひどいwww
よくわからんが・・・ハート>H>好き
なのか?
本編で恋愛勝負の時にヒロイン張ってる人に対する扱いが酷えw
> 神庭幸宏 →[ちょっとイヤかも…]→ 三島真琴
> 神庭幸宏 →[犯すぞ]→ 御神楽あやめ
> 神庭幸宏 →[無価値]→ 神庭美冬
どこの二次ドリだよw
そのかわりに階段女子と夏秋が扱いがいいw
虐められたい&Hしたい
こなっちゃんは黒や赤のエロい皮の鎧を身に纏って攻めまくるわけだ…似合いスグルw
>黒や赤のエロい皮の鎧
ボンテージってヤツですね
彼を木刀でボコッたり素っ裸を見せたり、ドSで間違い無いなw
姉よりも優れた妹なんぞいねぇ!!
>>938 奇春さん乙!
美人の先輩とすごく可愛い先輩と夢の3P
生徒会室なる密室で・・・・・・
さらに夢の姉妹丼(26歳の処女は除く)
何という勝ち組
問題はここからだ…
「……んっ! はぁ……ゆーちゃん上手ね♪」
浴室に軽くうわずった声が響き渡る。
浴槽にいるのは希春と幸宏の二人だけ。
「そうよ、そんな感じでやさしくね。
おんなのこのおっぱいはデリケートなんだから。」
「でりけーとって?」
「敏感ってことよ」
「ふーん」
わかっているのかいないのか。幸宏は曖昧な返事を返した。
「いつか弟」と期待していたが、続けて生まれたのは結局3人とも女の子だった。
男兄弟がいる友人たちはそろって「兄、弟なんてうっとおしい」と言うが、
無い物ねだりで憧れるのは仕方がない。
しかし幸宏に初めて出会ったあの日、「お姉ちゃん」の一言が希春の運命を変えてしまった。
その日からなるべく幸宏の近くにいようとしたが、
美冬は初めての自分より年下の親族を手下のように連れまわし、
千秋は新しいおもちゃを美冬から奪い取ろうとちょっかいを出す
という状態で邪魔をされつづけ、なかなか近寄ることができなかった。
チャンスが訪れたのは3日目の夜だった。夕食後テレビを見ていたが、
昼間遊びまわった疲れか千秋と美冬はソファで眠っていた。
幸宏も今にも眠りそうな感じだったが、ここぞとばかりに風呂に誘った。
最初は普通に入っていたが、湯船に揺れる双球をちらちら見る幸宏に
つい悪戯心が芽生えてしまい胸のマッサージを頼んだ。
その結果が冒頭である。
「おんなのひとはみんなおっぱいが疲れるの?
千秋お姉ちゃんや美冬お姉ちゃんも?」
「普通の人は疲れないかな。お姉ちゃんおっぱい大きいでしょ?
だから重くて疲れちゃうの。わかる?」
「そうなんだー」
「あとね、これはみんなには内緒よ? ホントはね、おっぱいは赤ちゃん以外は
さわっちゃダメなの。でもお姉ちゃんはゆーちゃんが大好きだから
お願いしたの。ゆーちゃんはお姉ちゃんのこと好き?」
「うん! 大好き!」
「じゃあナイショの指きりしようか?」
「する!」
ゆーびきーりげーんまーんの声が風呂場に反響する。
「ねぇゆーちゃん」
「なーに?」
「まだ揉んでもらってないとこがあるんだけど……」
「どこ?」
「ここ」
胸の下に添えられていた幸宏の手を取り、登頂部へと誘う。
幸宏の手がふにふにと動き、希春の先端部が自己主張を強くする。
またそれにあわせて甘い吐息があふれ出す。
「希春お姉ちゃん」
「……ぁふぅ……なあに?」
「お姉ちゃんのここ、どうしてこうなったの?」
「それはね、ゆーちゃんがお姉ちゃんのこと気持よくしてくれたからなの。
お姉ちゃん、スイッチが入っちゃったって印」
「これ、お姉ちゃんスイッチなんだ!」
言葉の意味を誤解されたが、話をあわせた。
「そうよ、お姉ちゃんスイッチ。ゆーちゃんやってみる?」
「うん!」
「じゃあ、あ行ね」
「おねーちゃんスイッチ、あ!」
躊躇もなく敏感に膨れ上がったスイッチを押す。
慣れない刺激におもわず
「はぁぅっ!」
と声を漏らしてしまう。
「お姉ちゃん、『あ』だよー」
「ごめんねゆーちゃん。もう一回おねがい」
「おねーちゃんスイッチ、『あ!』」
「ああん、ゆーちゃんの指素敵!」
「おねーちゃんスイッチ、『い!』」
「いいわ、もっとおねーちゃんスイッチ押してぇ!」
「おねーちゃんスイッチ、『う!』」
「うれしいの! ゆーちゃんとなかよくなれてうれしいの!」
「おねーちゃんスイッチ、『え!』」
「えぇ! こどもちんちんなのにこんなにおっきくなってるっ!」
『え』と共に先ほどから軽く下腹部に押し当てられていた
子供ながらに熱くたぎった幸宏の分身を軽く握る。
「おねーちゃん、それだめぇ!」
「おねーちゃんもゆーちゃんスイッチ触りたいんだから!」
手のひらでくにくにと刺激すると、自己主張するようにビクビクと反応する。
初めて触る男性器なのにいとおしくて仕方がない。
「おねーちゃんスイッチ終わってないからだめだよぉ」
「ごめんねゆーちゃん、じゃあ最後に『お』ね」
「うん……おねーちゃんスイッチ、『お!』」
「おねーちゃんおまんこにゆーちゃんおちんちんいれちゃう!」
先ほどから添えられていた手でそれを自分の秘所にあてがい、
空いた片方の手を彼の腰に回しそのまま引きよせる。
自らの分泌液とお湯のためスムーズに招き入れることが出来たが、
いくら子供のそれとはいえ、初めての感覚に顔がゆがむ。
「おねーちゃん……おねーちゃん……」
雄の本能だろうか、何も教えられていないのに幸宏は腰を動かしていた。
希春は声が漏れないように口を結び幸宏にしがみついているだけ。
風呂場には二人の動きに合わせてちゃぷちゃぷと規則正しく
お湯が揺れる音が響く。
ようやく破瓜の痛みが快楽に変わりはじめた頃、幸宏は
「おねーちゃん……なんかおしっこのときみたいにおちんちんむずむずする」
と告げてきた。
まさか小学2年生が? とも思ったが、最近の早熟の子なら無いとはいいきれない。
そして幸宏と結ばれた喜びに半分意識を奪われていたため判断が遅れた。
「おねえちゃん、もうだめ! おしっこでちゃうぅ!」
止める間もなく尿とは違う粘着質なカタマリが希春の子宮口に叩きつけられた。
「うそ! そんな、ゆーちゃんのこどもちんちんからせーしだなんて!
らめぇ! おねーちゃんゆーちゃんのこどもせーしで妊娠しちゃうのぉぉぉ!」
「はぁ……またしちゃった」
月明かりに反射する濡れた指先を見つめる。
実際にあのとき二人で風呂に入ったが、幸宏は最後まで恥ずかしがって
希春を見ようとせず、その後二度と一緒に入ることはなかった。
その後は自分なりのアプローチで幸宏を誘惑したつもりだが、
幸宏は逃げるばかりでいつのまにかこんな歳になってしまった。
「男の子だったら年上のおねーさんのえっちな魅力にすぐメロメロに
なると思ってたのに……レディコミとか男の子が読むえっちな漫画とかで
勉強して、抱きついておっぱい押しつけてその気にさせようとしたり、
部屋の鍵とかお風呂の鍵とかトイレの鍵をかけないで待ってるのに全然来ないし!
おねーちゃん待つのに疲れちゃったよ……待つ? そうよ! 待ってるからダメなのよ!
はしたないと思って待ってたけど、ゆーちゃんが草食男子とかいうのだったら
来ないのはしょうがないかも! ゆーちゃん待ってて!
おねーちゃんは今日からふわもて肉食ガールに変身しますっ!」
幸宏の元へ向かおうとドアノブを回すが部屋のドアはびくともしなかった。
「何? ちょっと誰? 小夏なのね? 聞こえてるんでしょ! 開けなさい!」
希春が知る由もなかったが、廊下側のドアノブには
『猛獣発情中 特に幸宏は近寄らないこと』
と書かれたホワイトボードと頑丈なチェーンが掛けられていたそうな。
おわれ。
いやー最初は希春姉が母性本能に目覚める話だったんですけど
どんどんつまらんものになってくんで思い切って変えてみたら…こんなん出ましたw
ファンの人ごめんなさい。嫌いじゃないんですけどね、俺が書くとこうなっちまうってことで。
にしてもちょっとだけなのにエロは難しいです。特に隠語。
同じ単語にしないようにするのが大変なのね…
うおおお
待っていたんだ、待ちわびていたんだ、GJ!
これは短編集巻頭の希春マンガの頃のお話ですね
缶8歳 小2
希春18歳 高3
千秋11歳 小5
美冬9歳 小2
あれれ、小夏お姉ちゃん(15歳中3)は何処にいるの??
長女を待ってたんだよgj
>>948 外で暴れてるんじゃないかな
GJ!
猛獣を檻に閉じ込めて4人で楽しいことをするんですねw
希春さんはエロいはずなのに、エロモノでは
四姉妹の中で、いや全キャラの中でもトップクラスの難しさだ
>>947 いいよ、いいよ!
何かと抱きついて激しくアプローチをするのは三女も同じなんだが
長女はどうにもこうにも年齢などが・・・
>次は…あるかなぁ…
いやいや待ってますよ
そろそろ新スレが必要か
立て乙!
>>951 抱きつきキャラだけど微妙に違う
ただし、どちらも愛情の表現に違いはない
・千秋は犬のじゃれつきみたいなもんか(ハスキー犬、土佐犬、ドーベルマンといった類の)
注)美冬には「いやらしく乳繰り合っている」ように見える
・一方、希春の場合は溜まってる団地妻みたいなもんか…何かもう必死な感じがたまらない(誰にも止められない)
>>952 おt
『いやらしい』のはどう考えても30近いババアの方なんだがなあ・・・
美冬も長姉につっこむ勇気はないか
実は千秋のも発情してるのかもしれないな、希春の妹だしなw
そだ |------、`⌒ー--、
れが |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
が |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
い |ヽヽー、彡彡ノノノ} に
い |ヾヾヾヾヾヽ彡彡} や
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\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ  ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄ lノ/l | |
ヾヾ " : : !、 ` lイノ l| |
>l゙、 ー、,'ソ /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ ー_ ‐-‐ァ' /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ 二" /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\ /::://:.:,':.:..:l:.:.
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原作が終わっても・・・このスレは続くのかな
お楽しみはこれからだ
いよいよ本番ってわけだ
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/. . . . . . . :/. /. /. . /. }. . \
, ' . . . /. . . : /. . ./:〃://:,/: ;' . i. . .丶
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l '. . :{ 'rl |: l :ト!、:l、l (匁V. /. .l.|
|:| : : \l |: ト ! `l ノ`ツィ//: ; i
}ハ: : : : :い ! ヽ ー‐- 、、 彡,': /l/
' } : : : l:| {゙ヽ :..` イ: :!:/ノ
ク: : 、ト! ` ,〈 | /l'
イ : : : ハ{ ` .イ川/
/: イ: l:| ヽ 7¬┬- ´ ′
'´ _j_川 ム- 、
, ´ __} ∧ ヽ \_
,. / r/ / ' /| 「\ 、丶、_
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/ァ´, ´ , ゙ ! ! ' /_ / { \ / ヽ
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ィ´ /l / ! ` / l {_ ∠ _ / ゙,
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| | | l / r'┐ ヽ l l { )
| | l { ′ l† ! 〉l | ! (
! l l l / `i´ .:// l U }
、l , l , .::{ { l、 | `ー──┴ 、
ヽY l /: ...:::: ::、__ .....:::::い ハ '丶 }
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さっさと埋めるか・・・
,ィ≠- 、
,ィ´::⌒::.::.::.::.::.::.::.ヽ、
/:.::.::.::.::.::.::.::.::.::::.::.::.::::::ヽ すべては愛の ターメリック
/...:.:...:.:...:...:.:.::.::.::.::.::.::.::.::.::::.:ヽ ハラハラ ハラペーニョ
/...:.:...:.:...:...:.:.::.::.::.::.::.::.::.:::::...:.:.::.ハ 泣かれちゃいやだもん シナモン カルダモン
/:.::.::.::.::.::.::.::.::.,イ}:::::::ハ::::::..:...:..::::.ハ 無理か パプリカ コリコリ コリアンダー
/:.::.::.::.::.::./l:::〃ヽil::/il |::::{i:::l::::::::::::i
{:.::.::.::.::.::.:{ レメ、_少i:{ l! レ:/レN::::::::l::i 錯乱して サフラン ちょこっとチョコレート
|ハ:.::.ハ::.::.:i ヽ俑リ:::::/iリ 今更 ガラム マサラン
い、弋}::.::{ ノ ノ:::::/ / でも明日があるもん シナモン カルダモン
〉:.:ヽ{` 、 ┐ ∠:::::::{ おししいカレーの 出来上あーがーりッ
ム:.::.::|ヽ ( l ,ィ弋::::ゝ
,ィ7ヘN:j: \ ` ´ ィ::ゝ `
...::´::::/ rヘ `ーァチ ヘ:` 、
,..::.::.::.::.::.::.:::/ / 〉 )、 ヘ:::.`:ー .
r-<:::::.::.::.::.::.::.::.::/ /| /、 { `ト、ヘ::.:.::.::.::.`.:- 、
/::.::.::.`:.::.::.::.::::.::::/:´.:::. | / ヽ ´! 1::: `:.::.:.::.::.::.::.:::∧
|::.::.::.::.::.∨::.::..:::/:...::´:.| / 1 ├: 、:.::.::.::.:::.::.::.:::::|
|::.::.::.::.::.::.:r:: .::´.:::.::.::.::.::| | ! ', !: :.:: `:.ー:、:.:..!:.::.:i
|::.::.::.::.::.::.:: ::.::.::::.::.::.:::::.::| i ; ノ |::.::.::.::.::.::/:.:/:.:::.::|
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イ从、从从从从从ll|| |リ从////ノノ彡;j
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(ミミ;;ッ''"゙ ̄ '、::::゙`゙''ー、/"´::: :::: |;;;;;彡|
}ミミ;;;} ::: {:: ゙:::::、::: :::ィ ,,:::: };;;;イ;;l
jミミ;;;;} ::: ヽ::::ミヽ:: | ノ W:: |;;;;彡:|
}ミ;;;;;;} ::: ヾ {:::::ミ ヽ j イ|从 ":::: };;;;;;彡{
iミ゙;;;ノ:::::: \'、 }}: l||イ /,ィ;;、、-ーーヾ'ァ;;イ、
{;;;;リ:レ彡"三三ミヽ,,リ{{,,ノ;;;;ィ≦==ミ'" |;;〉l.|
l"';;;l ゙'''<<~(::) >>::)-ら::ィ'ー゙-゙,,彡゙ .:|;l"lリ
|l ';;', ::: ー` ̄:::::::ミ}゙'~}彡ィ""´ .:::lリノ/
l'、〈;', ::: :::::::t、,j iノ:::、::.. ..::::lー'/
,、,,,/| ヽヽ,,', ::.、 :::::(゙゙( ),、)、ヽ::. イ ::::l_ノ
)ヽ"´ ''''"レl_ヽ,,,', ヾ'ー、:::;r'"`' ゙'';;"" ゙l| ::j ::: |: l,,,,
゙''(,l ', l| リ {"ィr''''' ーー''ijツヽ l| :" l |',`ヽ,
き 利 (l :'、 `',. 'l| |;;゙゙゙゙"""´ー、;;| ノ: / /リヽ \
. く い Z::::ヽ '、 ゙'t;ヽ ` ´ ノ;;リ ,r' // |
な. た >; :::ヽ ::ヽミニニニ彡'" , ':::::// |
┃ ふ フヽ ::\ : ミー―― "ノ , ':::: //: |
┃ う }ヽヽ :::::\::( ̄ ̄ ̄ /:::://: |
┃ な }| ヽヽ :::::`'-、竺;;ニィ':::// | l
// 口 (: | ヽ ヽ :::: ::::::... ::// | |
) ・・. を ( | ヽ ヽ:: ::::::... // リ. |
つ、 r、{ | ヽ ヽ // / |
ヽ '´ | ヽ ヽ // / |
何故、保坂と直江山城ww
ちあきーーーーーーーーー、あいしてるぞーーーーーーーーーーー!
いよおおおおおおおおおおおおし!
__,. -‐- 、._
/ : `‐--‐'": :`ヽ
/ : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,': : : : : : : : : : : : : : : : :',
|: : : : : : : : : : : : : : : : : :',
|: : : ‐:ニ 二 :ノ: f 二ニ: :l
r,=|: : : :`_‐=‐-'´: : |:‐=- 、:l
,、---.、 {に{: : : : : : : :,. - : : 「 ´: :,' l
|::f´`i: :゙i:ヽ ヾ、| : : : : ,. '´/に:.:__l⊃、l: :l
|::! |: ::|: ::i\ |、: : : i : /_____ !:l :,'__
ゞニ´.:ノ::ノ: :i:\-‐:':"|:ヽ: : l::( ヽ!__|_|_|ノノ:l:/: ::l ̄:`ヽ
/,:-'´⌒`'-、_!,、-`‐‐、l: : ヽ: l: :` 、 ‐=-‐´: l゙:: : :l: : : : : :\
( : : : : : /´ : : : f: :ヾ´ヽ::゙i : : :ヽ: : : : : : : : : :/: : : l: : : : : : : : ヽ
) : >‐ー- 、 _|:: : :ヽ..)/}: -: :、_`‐-----‐´:,:r:':":‐: -: 、: : : : :ヽ
(: : : : : :i {: : : : ::ゝ,::__:ノ:/: : : : : : :`: : -: ‐: :ヾ: : : : : : : : :', : : : : :',
): : >-‐ー- 、 _..ノ: : /l: : : : : : : : : ,': : : : : : ヾ : : : : : : : ',: : : : : l
(: : : : : :{: : : : : :) : : :/: :|: : : : : : : :/: : : : : : : : :ヾ: : : : : : : l: :‐: :-:!、
\: :‐---― '´::/: : : : :|:: : : : :/: : : : : : : : : : : ',: : : : : : :l: : : : : : ',
★
うめー
// / / /イ' / / /| l | ,ィ' |ヽ |
// /// / // //! | // |. | l. l.
/ /// /,/ / /,.イ/| | /,! | ハ l l、| ┌┬┐
/// / / / / // // | l| ! ,. リ | |.| | ! ├┼┤
/ / /,イ,//彡 '// , || ,l / リ | | | |l | └┴┘
// '// /∠ //// ||/ /,!/ イ! | | || | / |_ヽヽ
/ / ' / / // ,/ | レ ノ// ,! | ! |||
/./ /∠ ,/// / ,.ィ1|/// // |l | || | ヽ
/| | / / // _,.-7 / ∧ル' /,/ 川 l.| ∨
. | |// _,.,.ィ/rァ,.-、ヽ.y'、/ / /_/ / リ /
| |/ /'/Xヽイ (.フ/) /ヘ',.ィ' ,r∠/彡/ ,!// 、 マ
/ l |/!,//' /' !`¨7 ./ /r7/| /彡/ ,/イ/ ┐用
l{ |/ ′| '′´ | '彡/ / |! '^ー‐
/ ` | |/,/,l/
/ |V / | |
' ヽ- ,.. ノ レ |
\ `ー------- '/ ヽ /
. \ / ヽ
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/ヽ、 ノ | //
`¨ ‐'_ i  ̄ | l o
/ ヽ | | |
/ ヽ l. | |
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`ト ノ l. | / |
| | / / |
ト、
}i `ー-- 、
{ ヽ. : : : }__
,. z= ヘ/´ ̄ : : `: ーミヽ、
/ ´ : : : : : :′ : : : : ` \
/ : : : : / : : l: : : :l: ヽ : . ヽ
/ : // :{ : :| : : }:|、 | : : :.
.′ : :!:i| |:ハl:|| :| }/ 小 ハ. : : l モス買ってきてやったぞ
} : :从!,N斗ヒ| :| 7十 ト}L_!: : : |
.′ |イハ! lハl! .:| ./' ノ′ リ |:! : {
/ :| .:|:| 斗== ヽ|/ ==ミ、 リ : :ハ
_ ノ_ .ィ} :.{バ ´ xxx xxx. /,/: ..:、:. \
 ̄ ハ ヽ:ヽ ' /7: ..:/|`  ̄
l: .:lト:ミド\ r‐'ー ノィ彡|:.|
|: .:l|: ...:ヽ ヽ__ノ .イ.. : :|:.|
|: .:l|: :..:..|l:> . .__く:!||:. : |l:.l|
|: :.:|: :..:||{:.j丁`i:..┬..:升千|}l.l:. : |l:.l|
|. .:.} : ..:.|イ/:.}.:.:.j:.:.:|:.:.:|i:.:.:|:.ト.|:.. : . |:..l!
,j:イ| : .:..:!:廴{___{:.:.:.|:.:.:|__:.レ'. |:.. : : |、l|
/ . . .l : ..:..| . . . :.:.:.: ̄三‐ ´. . . |:.. : : |. \
|. . . .|: ..:..:.| . . . . . . . . . . . . . . .|:.. : :| . . .i
//: :/; ; /. . . . . .|. . .ヽ. \
r ‐k: : / ./ ./: : :ィ::. : : : : : ! : : : |: :、: : . ヽ
/: : ハ: :/: : :|: :|: : / |:、::. : : : : :.: : : |: :.!: : : ::ヘ
/: : /:ヽ:|: : : |::ハ: / l: t::.... : : .::: イハ: :|: : : : : l
, ': : : :i: : : |: : : |:|-V-─ヘi\::::...::: へ、_|イ: : : : : :|
. /: : : : ∧: : |: : : :v ,.ィZ弌ォ、 ゝ/ r云ァ、!: : : : :i:.|
/ : : : ..::! ヽ:ハ :. : :| c辷 ソ / ヒュノっ|:/: : : |!:!
/: : : : :..V ! v::. : :k / / / / / イ:/: : :ハ,'
/: : : : : ..::,' \|:::::.. ヘ ' /:/: :/人|
./: : : : : ..:::,' ゝ_:.. ヘ /イ: ://: : ヽ
: : : : : :..:: / /´ |ヽ:ヘ ´ ̄` //: イ´: : : : |
: : : : :..:::::,' 」 `ヾ、 _ ´ // |::::::. : : :|
: : : : .::::::j_ ─t─、´ 〈  ̄ /-、___|__:::.. : : |
: : : .:::/ \\\::\ ヽ {`! | |ヽ : : |
ありがとう千秋……私はお前を
信じていたよ…
, . ´ . . . . . . . . . . . . . -、ヽ、
/. . . . . . . :/. /. /. . /. }. . \
, ' . . . /. . . : /. . ./:〃://:,/: ;' . i. . .丶
/. . . ._/ . . : :/ l: /l:仇仏v///!l: :l . . . i
//. .〃」:l. . :i l: :l|l' `¨ ノィ/ 」l:/l. . . l.|
l '. . :{ 'rl |: l :ト!、:l、l (匁V. /. .l.|
|:| : : \l |: ト ! `l ノ`ツィ//: ; i
}ハ: : : : :い ! ヽ ー‐- 、、 彡,': /l/
' } : : : l:| {゙ヽ :..` イ: :!:/ノ
ク: : 、ト! ` ,〈 | /l'
イ : : : ハ{ ` .イ川/
/: イ: l:| ヽ 7¬┬- ´ ′
'´ _j_川 ム- 、
, ´ __} ∧ ヽ \_
,. / r/ / ' /| 「\ 、丶、_
/ _/ .ィ´ ′ / / |U 丶_\  ̄ ̄ ̄/⌒丶
/ァ´, ´ , ゙ ! ! ' /_ / { \ / ヽ
,r ´∠ ∠ __}_ { /-/´ |= } / / 、
ィ´ /l / ! ` / l {_ ∠ _ / ゙,
/ ' ヽ l l ! / ! | | ' {
, | r  ̄l ,: l/ 、 l | , '、
| | | l / r'┐ ヽ l l { )
| | l { ′ l† ! 〉l | ! (
! l l l / `i´ .:// l U }
、l , l , .::{ { l、 | `ー──┴ 、
ヽY l /: ...:::: ::、__ .....:::::い ハ '丶 }
丿! ! /:::::::::::::-‐ ::::::::::::::ー--‐}U / ∨ \ 、 〈
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| ! l ゙, .:::::: :::::::::::::::::::::::::::::::{ l ヘ l
、! ! ,′ :::::::::::::::::::::::::| | / 〉 / , !
)l | ! .::::::::::::::::::::::::l U / { ___/ / 、
>>967 千秋たんマジ最高! ハァハァハァ・・・
ああああ
いいいい
うううう
_,,,.. --- ..,,,__
,, r''" `ヽ、
/ , .∧ `'、
// , i / ,/ 'i i, , 'i
',i' , /フ'メi_/ '、i_i,_L,, i ',
_,,_ ,/ ,,i / ,,r==、,,'' _,,,ニ,,i 'i,i i i,
./ 'i ./ i. レ'i `' i/レ'! ', 自民党に天罰を !
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/ -─'''''''‐く ト-、,/ フ-、`ー‐ '",,_-''" ', i
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うむ
・たった12000円の定額給付金w
・エコカー購入助成金&減税w
・家電購入エコポイントw
・高速道路1000円w(ETC限定w、土日祝限定w)
で買収できると思っているのだからな実にめでたいヤツラだ
現有304議席からどれだけ減らすか楽しみだ
おとなしく下野しろ
そして反省しろ
あはは!あはは!あはははは!
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. ,l;L_ .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iソノ
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うおおおおおおおおおおおおおおおお
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