1 :
名無しさん@ピンキー:
どき魔女熱があがって立ててみた
2 :
黒うさぎ:2008/09/06(土) 12:50:48 ID:Oh1fUbBG
「…お邪魔します」
「烈火か?よく来たな」
二人はあの約束を忘れていなかった。
「遠慮せずあがってくれよ」
「うん……。今日は、招いてくれてありがとう……」
そう。アクジが烈火に時代劇を見せるという話だ。
「おや?烈火さん?お久しぶりでございますのです…」
「…クロさん、久しぶりね……」
烈火は頬を緩ませ、アクジとクロと共にリビングへ向かった。
「用意はできてるぜ」
「あ……これ私が見たがってた……」
「そうそう!『武士の参文』だ!」
「ありがとう……じゃあ、早速見ましょう…」
『さぁ!今日も元気に参文!まーかせてちょうだいっ!』
(…まかせてちょうだいって…)
アクジは心の中でつぶやいた。
「烈火、少し待っててくれ!コーヒー淹れてくる!」
「あ…お構いなく…」
「遠慮はいらねぇっt「シモベ様!それでしたらウチが!」」
クロがアクジの言葉をさえぎった。
「お前が?なんか毒とかいれそうで怖いな…」
「大丈夫でございますのです!シモベ様!ウチは客人に失礼なことはしません!」
「そ、そうか?じゃあたのむぜ…」
「ハイ!でございますのです!」
三秒後、台所から『クヒッ…毒殺…ククク…』とか聞こえてきたが、アクジは華麗にスルーした。
3 :
誘導:2008/09/06(土) 12:56:31 ID:JQnSDAP+
4 :
黒うさぎ:2008/09/06(土) 12:59:50 ID:Oh1fUbBG
あれ?さっき検索かけたんだが…そんなスレなかったぞ?
見間違いか?すまん!俺そっちに移動する
どんな検索したら見逃せるのか聞いてみたいわ