「ごめんなさいスカート、まくってもらえるかしら?あなたが本当に女の子なら
ちょっと恥ずかしい思いするだけで、それが証明になるの。」
プリーツスカートの裾を握り締め、ゆっくりと上に上げていく。
このままでは間違いなくバレてしまう。
しかも見られた時の恥ずかしさが、バレた時の恐怖心を上回り、
自らの意志に反してペニスがむくむくと頭をもたげて来た。
その状況に手も止まる。
これではとてもスカートを捲くる事などできない。
それどころか手を離す事もできない。どっちに転んでも
股間の膨らみでバレてしまう。
にっちもさっちも行かず、スカートの裾を握ったまま
困っていると、追い打ちがかかる。
「どうしたの?スカートを捲くると何か困る事でもあるの?」
とても逃げられないと悟ると覚悟を決め、ゆっくりと両手を
持ち上げて行く。
とても相手の顔を直視する事はできずに、顔を横に背けて視線は
廊下の隅を彷徨う。
「あらあら、ショーツの前をこんなに膨らませて、
しかも先っぽに染みまで付けちゃって、見られるのが
そんなに快感なの?」
イイヨイイヨ-
女性専用車両での事であった
すぐ降りろ
ごめん、>679読む前にもう続き書いちまった……許してくれ。
言葉責めをされるとペニスがひくひくと蠢き新たな蜜を
吐き出し、染みを広げて行く。
そんな様子を見ると呆れた表情をして相手が言う。
「ふ〜ん、お困りのようね。助けて差し上げましょうか?」
藁にもすがる思いで首を縦に振る。
「じゃあ、ちょっと待っててね。ロッカーから取ってくるから」
何を取ってくるか言わないまま、一人で置き去りにされる。
スカートを中途半端な位置で捲くり上げたまま、誰か来ないか
気が気ではなかったが、幸い誰にも見つかる事なく戻ってきた。
「これを穿くといいわ。これなら目立たなくなるでしょ?」
と、何か下着みたいなものを渡された。
広げて見ると、ガードルだった。
「ガー……ドル?」
「そう、ハードタイプだから、がっちりと前を押え込んで
くれるわ。これなら大丈夫でしょ?」
言われるがまま、ガードルに足を通す。腿まであるロングタイプでは
無く、ショートタイプなので色気が無い、って程ではないが、
自分にはちょっと小さめなのか、かなりきつい。
お尻の部分を無理矢理通すと、ペニスがお腹に喰い込む位、
がっちりと押さえ込まれる。
ちょっと窮屈だが、これならば幾ら勃起しても目立つ事は無く、
安心できる。
しばらくすれば、勃起も収まるだろう。
「さ、学園を案内するわ」
彼女に手を引かれるままに歩き始めると、
さっきの考えが間違いという事に気付いた。
ガードルの圧迫感はとても気持ち良く、一度勃起した
ペニスが収まる事は無かった。
まるでうつ伏せでオナニーしているかのようだった。
しかも階段を登り降りしようものなら、絶妙な感覚で
ペニスを扱き上げ射精感を高めて行く。
腿の内側が敏感になり、ペニスの根元にもやもやした
感覚が高まって行く。
「ちょ、ちょっと待って!」
ようやく足を止める事が出来て一息ついたが、
もうペニスはひくひくとしていて涎を垂れっぱなし、
もう猶予は幾許(いくばく)も無い。
普通のオナニーならば手を止めれば射精感が遠のくが、
ガードルの強い圧迫感がそれを許さない。
単に立ち止まっているだけでも、否応なしに射精レベルが
じりじりと高められて行く。
「どうしたの?」
「ちょっとガードルがキツくて……」
「あら、締め付けが苦しくて気分が悪くなりました?
それは失礼したわね、でもごめんなさい、ガードルは
このサイズしかないの。でも気分が悪いのならば、
保健室へ行きましょうか」
このまま保健室なんかに連れて行かれたら、もっと大変な事に
なってしまう。それに一向に問題の解決にはならない。
「い、いや、そうじゃなくて……」
「そうじゃなく??」
「ゴニョゴニョゴニョ……」
「え??聞えないわ??」
「ご、ごめん、正直に言うよ、その、ガードルの締め付けで、
お、オチンチンが刺激されて、その……」
「その?」
「しゃ、しゃ、」
「しゃ?」
「シャセイしそうなんです……」
耳まで真っ赤になってなんとか言い終える。
「あら、ごめんなさいね、殿方はガードルを穿くと気持ち良くなる
なんて知らなくって」
こちらの恥ずかしさとは正反対に、素っ気なく彼女は答える。
「い、いや、別にそういうワケではなくって、」
「じゃあどういうわけでここがこうなるの?」
スカートを捲くり上げられると、もうガードルの表面にまで
滲み出た汁を指差して反論される。
こう言われてしまうと、もうぐうの音も出ない。
「まぁ、いいわ、このまま私のガードルの中にお射精のお漏らし
されても困るから、とりあえずトイレに行きましょう」
そう言うと、小走りで手を引っ張られる。
「ちょ、ちょっと待って」
「どうしたの?急がないとお漏らししそうなんでしょ?」
「そ、そうなんだけど、走ると刺激が強すぎて……」
「そう、じゃあゆっくり歩きましょう」
ゆっくり歩いたからといって刺激が無くなるワケでは無い。
何もしなくても相変わらず強力にペニスを締め付ける。
しかも勃起すればする程、強い力で締め付ける。
勃起→刺激→勃起→刺激、というスパイラルから抜け出せない
でいた。
腿の内側はピリピリと快感が走り、アヌスがヒクヒクすると、
尿道から少量の液が通って、先端に漏れ出す感覚がする。
もう、ショーツの内側はぬるぬるで歩く度に絶妙な感覚で
亀頭を撫で上げていく。
勃起を隠す為に貸し与えられたガードルだが、
今や単なる射精強要下着と化していた。
手を引かれるままにトイレに辿り着く。
女子校のせいか、赤いスカート姿の女性マークとか、
特に目立った表示は無い。
扉にはガラスも付いてなく、素っ気ない佇(たたず)まいを
していた。
職員用を除けば、トイレと言えば女子用が当たり前な
だけに、何の表記もしないのだろう。
扉が開かれると、あれよあれよという間に未知の空間へと
引っ張り込まれる。
幸い授業中のせいか、他には誰も居ない。
勿論、小便器などはなく、ズラリと並んだ個室が、
否応なしに女子トイレという事を意識させる。
「さぁ、いらっしゃい、脱がして上げる」
個室にまで強引に引っ張り込まれる。
個室の隅の汚物入れが、やはりここも女子トイレ、と
いう事を強烈に自己主張していた。
「い、いや、もう一人で大丈夫だから、」
「本当に大丈夫なの?歩いていた時からもう歩き方もヘン
だったわよ?大丈夫、まかせなさい。ほら、スカート
捲り上げて!」
もう、言い争っている時間は無く、ここは素直に
従うしかない。
また顔を真っ赤にしてスカートを捲くり上げる。
「あらあらあらあら、こんなに大きな染みを付けちゃって……」
度重なる刺激に、何度も射精寸前まで追い詰められ、
もう腿の内側がジンジンと麻痺したかのように快感が
高まり、陰嚢は精子でパンパンの感覚がする。
射精感はもうペニス寸前まで高まり、一刻も早く
ガードルの圧迫から解放しないと大変な事になってしまう。
「さぁ、下ろすわよ」
彼女がガードルのウエストのゴムに指をかける。
(あぁ、これでやっと彼女の前で恥ずかしい事になる前に
解放される……)
ちょっとは安堵感が生まれた。
彼女はなるたけ刺激しないように気を使っているのか、
ゆっくりとガードルをずらし下ろす。
一番締め付けの強いガードルのウエストのゴムが、
ぬるりと亀頭の裏筋の一番敏感な所を撫で上げる。
「!!!」
もう、ショーツを下ろすまで自分は射精を我慢できないと
悟った。もう、自分の性器は射精に向けて、不可避な
シーケンスを辿(たど)っていた。
「あぁ、もうダメだ……」
「後少しですよ、我慢なさい!男の子でしょ?」
「男の娘だからダメなんだよ……」
そう、ガードルを履かされてああまで射精感を高められたら、
もうお射精お漏らしをする道しか自分には残されていなかった
のだ。ガードルの圧迫感から解放されてほっ、とするなんて
実は不可能な話だったのだ。
尿道の内側を熱い精液が駆け登り、ビクン、ビクンとペニスが
波打つ。
「あぁ、ごめんなさい!!!」
言うのよりも早く、溜まりに溜まった精子と精液を、
びゅるり、びゅるりと、大量にショーツの中にぶちまけていた。
「ビュッ、ビュッ、」と精液がショーツに勢い良く当たる音まで
彼女に聞かれてそうだ。
「あらあらあら、我慢できなかったのですか……
いいですわ、このままショーツの中に全部お漏らし
しちゃいなさい。」
そうして、彼女に見つめられるまま、ショーツの中に射精を
続けた。ショーツの前の染みは見る見る間に大きく広がり、
白くねっとりとした液が滲み出てくると、個室には
精液独特の匂いが立ち篭める。
ショーツの中のペニスは精液にまみれ、まるで夢精してしまった
かのようなバツの悪さを感じる。