【三十三間堂】佐藤ケイ作品でエロパロ【天涙】

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1名無しさん@ピンキー
難しいかも知れないけど……でも見たくってさ……
2名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 07:27:55 ID:0UFgxDRL
2
3名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 10:49:17 ID:h6RyPsOy
4名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 00:33:21 ID:oypcTfU9
重複かと思ったけど落ちてたのか
5名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 23:17:03 ID:U9vNVOJL
キャラの思考をトレースするとなるとかなりの想像力を使うかも…
地の文も長いし、雑学なんかも相当必要じゃないのかな?
6名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:51:31 ID:BgycZvbI
わりと期待してるがやっぱ難しいよな……
7名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 02:23:05 ID:rZqwdWIc
原作片手に書く羽目になりそう……
8名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 20:19:20 ID:BgycZvbI
そうか? 女の子も多いし割りと楽な気がするけど
9名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 20:31:32 ID:rZqwdWIc
作品を読んでて
「あ、コイツこんな事考えてんのか。頭良いなぁ……」と思わせられた自分には
術数権謀に長けたヒロインの話は無理だと思った
まぁ、そうでないキャラならある程度は出来そうだけど……
10名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 21:47:24 ID:B+zBhRub
あやとか頭良いよね
11名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:30:39 ID:TvcfXhpQ
>>10
他のヒロインに感付かれない様に何気なく装ってる一挙手一投足に遠大な伏線があるからね…
しかもかなり理詰めだし…
いや、書き手を脅かしてるワケじゃないケド地の文とかキャラの再現とか、場合によっては難しそうだと思う
12名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 16:57:46 ID:bUHSU4qH
かずち×法行とかならいけんじゃね?
13名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 02:28:04 ID:GAFTX7og
法王一人称視点ならいけそうだがそれはもはや三十三間堂ではないよな…w
14名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 20:32:14 ID:woe4jPmg
会長が法行と学校で二人っきりになってムラムラしてきて逆レイプとか
花音が法行と家で二人っきりになってムラムラしてきて逆レイプとか
ふゆみんが想いをバーストさせて法行を拉致監禁して逆レイプとか
割りと色々出来るね
15名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 20:43:27 ID:EAjXQlOA
逆姦しかないwww
まぁ、法行の方から手を出すとは考え難いかもね
16名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 16:16:08 ID:4yNiHEDZ
いや、法行相手だと強姦も結構難しくないか?
17名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 16:50:58 ID:7XylnmnY
もう、薬を使うくらいしか手段が無いかも…
18名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 18:03:14 ID:4yNiHEDZ
まぁ会長とか冬美とか怪力姉妹あたりならなんとかなるかも知れんが……
19名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 18:10:20 ID:7XylnmnY
殺伐としてるなぁ…w
20名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 18:20:09 ID:4yNiHEDZ
純愛路線が無理なんだからしょうがなかろう
21名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 18:22:17 ID:7XylnmnY
斬首フラグが立ち易いから…
22名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 18:36:28 ID:4yNiHEDZ
会長を籠絡して完全に虜にしちゃえば大丈夫かもな
23名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 18:49:24 ID:7XylnmnY
法行から約束を反故にするとは思えないからなぁ…
まぁ、そんな方法があったら他のヒロインが実践しそうだね
24名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 22:58:37 ID:sb8NCsPZ
ユッキーを外道策士にしちゃえばいいんだよ!
25名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 23:25:08 ID:F7wiKq/A
このスレには期待してんだぜ
26名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 22:58:22 ID:R76KsRaI
根本的に設定を変えるしかないよね


会長「私と付き合え!云々」
後白河「会長が付き合いたいと言う訳じゃないんだよな?」
会長「も、もちろんです。私が犠牲になって…」
後白河「誰とも付き合わない!!」

会長「私の性奴隷になれ!」
「高校生が付き合うとなれば、いずれ男女の仲になるのは当然の事。
またあなたが何人の女性と付き合おうと構わないが、
由緒正しきこの学院で何人もの女生徒が妊娠したとなっては世間に対して恥である。
そこで性奴隷として私が射精を管理すればいいのです」
後白河「性奴隷にしたいって訳じゃないんだよな?」
会長「も、もちろんです。逆に私があなた専用の精液便所なっても…」
後白河「誰にも中出ししない!!」


こんな具合に。
27名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 00:06:41 ID:2Q4QZ4Qs
>>26
いくらなんでも酷過ぎる
28名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 18:17:02 ID:3Wfim2Ih
冬美がヤンデレ化して法行を拉致監禁でいいじゃない
29名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:42:51 ID:r45uGDZv
もう>26の設定で我慢するから職人さん来てー
30名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 16:24:59 ID:0Vey125t
設定をかえるなら法行を外道化するか、もともと違う主人公にするか。 
31名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 20:56:19 ID:C+vDJh4Y
ハードなレディースコミックを読んだかるらが、それを鵜呑みにしてヤンデレ風に拘束逆レイプとか。
……やはり法行受けしか浮かばんなあ。
32名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 22:40:15 ID:2IS0bQxI
逆レイプもいいけど、レズはダメかな…?かるら×美沙・健子みたいな。
かるらなら男目線になって須美に惚れちゃうとか明日香と拳で語り合ってそのままベッドへとか思いついちまう…
須美×冬美は妖しすぎてイマイチなんだがなぁ…

あと、久しぶりの天国に涙はいらないネタよくない?
33名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 23:37:34 ID:mXcXcfmi
事故で誰かが呼吸停止、法行が颯爽と人工呼吸して蘇生
ヒロイン「初めての唇を奪われたから責任とって」
法行「人工呼吸でキスじゃないけど、唇奪ったのは事実だから責任は取るが
    卒業までは付き合えない」
ヒロイン「卒業まで我慢するから、卒業後付き合う契約代わりに一回だけだいて」
法行が抱くとか
34名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 22:52:42 ID:Zl7hnTV+
まさに真奈の真骨頂ですな
35名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 22:21:32 ID:S98jaVPe
今この瞬間を以て三十三間堂学院は我が手に落ちた!!

言ってくれねえかな法行
36名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 18:40:01 ID:DVCQqVru
そんな事いいだしたら鼻血でるよ
37名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 06:47:38 ID:C1p/blSE
会長が、法行だって正常な男性欲だってたまるはず
しかし恋愛禁止したせいで、性欲発散できない、恋愛禁止にした自分が責任とって性欲を発散させなくては
って思い込みしてくれれば
38名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 10:04:15 ID:qNGPJIVa
彼は運動で性欲を発散させてしまってるみたいだし……
39名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 11:33:53 ID:XngM+sxC
会長はふゆみんに虐めてもらって性欲発散してるよ!よ!
40名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 20:17:59 ID:nDDK0dj9
だから法行が実は暗黒って感じがいいよ
41名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 22:38:00 ID:QMJGtR6U
優は俺の嫁
42名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 23:44:32 ID:wrF1fk6v
なんか書こうかな
43名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 12:31:18 ID:/GMCUM3c
保守しとくか…
44名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 10:10:05 ID:1uBSkzcG
暗黒法行に期待
45名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 19:11:23 ID:ww+XX6WK
あげ
46名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 15:28:03 ID:RlZZKmZG
47名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 00:17:39 ID:T2dYT9f8
風花と蕾花、どっちが攻めでどっちが受けだと思う?
48名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 22:15:37 ID:C3rzyzoa
風神責め雷神受けでしょうな
49名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 21:51:42 ID:ugf69jMg
激しく責める雷神
あまりに早くイク風神


三十三人出したから、新キャラはもう出ないのか?
50名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 20:14:01 ID:T1WuvcNb
そーなんじゃない

しかし、新刊は微妙だった……
51名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 22:47:08 ID:RE8n/Qdy
ほしゅ
52名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 20:53:08 ID:eBuB6RdS
肝心の男がガチホモかと思うくらい賢者すぎるからな。エロは難しい。

法行の秘められた煩悩が怪しげな薬を飲んだせいで発現。
某石○の同人みたく分身して(ヒロイン全員分くらいに)・・・・無理があるか・・・。

それとも、転んで受け身を取れずにそのまま頭を強打して意識を失う法行。
廊下に横たわっているところを生徒会一同が発見。
「一般生徒を守るべき自分が我が身を犠牲にしてでも人工呼吸を施さねば」とか会長が顔を近づけた途端
法行が目を覚まして、鳥類の刷り込みよろしく会長を恋人と思い込む、とかいうベタベタの記憶喪失モノとか・・・。
どっちみち法行の性格がそのまんまだったら成り立たない気がするんだぜ。

53名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 12:43:02 ID:qNmVnR6D
頑張る!
54南んだって!:2009/03/08(日) 22:06:12 ID:XzRlZyTW
誰か投下して〜
とりあえず俺も投下するから


調教使増永南×オリキャラ 日本語でオケレベル






雑居ビルの中の一室、夕と言う女の占いの店に南は呼ばれていた。
「で、何処なの?あたしに面倒見てもらいたい動物って?」
南は、三十三間堂のOGだと名乗る怪しげな占い使に質問した。
「こっちよ。」
夕は南を奥にあるプライベートルームに案内した。がらんとした室内にはベッドに毛布、他に家具はほとんどなく、そこはまるで動物園の飼育室、いや、監禁室と言う言葉が似合うような内装の部屋だった。
「凶暴じゃないから安心して、爪も牙もたいしたことないから」
毛布の塊をゆび指しながら
「あきらって呼んであげてね、正気に戻るまでよろしくね。」
「なにそれ?」
南は夕に聞き返しながら毛布の塊に向かう。
「私の弟。」
「はぁ?」
南が夕を振り向くとちょうど扉を閉める所だった。
「ちょっと催眠暗示かけてみたら犬になっちゃたのよ〜」
扉の外から楽しそうに女が言う。
「とってもカワイイんだけど懐いてくれなくて、すぐ脱走しようとして困ってるの♪」
「え〜!」南は毛布を勢いよく剥ぎ取り中を確認した。
中学生くらいの男の子が怯えた眼差しで南の事を見つめていた。

素っ裸で、だ!

南が、こんなんありかよ!っとパニックってると、
「上手に懐かせたらバイト代はずむね♪食事も出すし、学校にも許可とってあるからお泊りでも一週間は大丈夫だよ♪後はよろしくね!」と言うと女は離れていった。 
南がドアを確認すると鍵がかかっていた。
「マジ?」
呆然とする南。ナンデ?トジコメられた?ってかマジっすか?ってかコイツ犬チガウシ。
違う!ふざけるな!
「このあたしがこのくらいでヤラレると思うな!やる前に殺れだ!」
突然吠える南にびびってあきらが部屋の角に逃げだす。
「きゅい〜ん」
「お前は犬かっ!」
南が思わずツッコんでしまう。
「ん?犬なら問題ないじゃん♪この南さまにかかればこの程度、三食昼寝デザートに赤ワイン付きよ!はいつくばってワンと泣け!」
「ワン」
南の言葉に素直に反応するあきら。
「ん?コイツ言葉通じるじゃん。おいで。」
犬だと思ったとたん、あきらの裸も気にならなくなった南が、しゃがみながら呼んでみた。
南の制服のスカートの奥があきらからはモロに見えてしまう。ブルーのシマシマパンツだ。
「クゥ〜ン」
下半身を隠すようにうずくまるあきらを見て
「あっ?こいつ発情期?犬じゃなくて人に反応してるのか?うりうり♪」
スカートをめくって南が挑発すると、あきらは恥ずかしがって動かない。
「お前本当に犬なの?」
南は少し混乱してきた。
動物なら手玉に取る自信はあるが、人間だとさっぱりだ。
どうするか悩みながらあきらの顔を眺めると、以外と整ったカワイイ顔をしているのに気がついた。結構好みだなぁと思ったら南は悪戯をしてみたくなった。
55名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 22:09:43 ID:XzRlZyTW
以前寮で東にやってみせた、ケダモノを一発でメロメロにするあれだ。
人間相手だと少々恥ずかしいが、あきらが相手ならこっちが得した気分になれるし、うん決めた!
ポケットからビーフジャーキーを取り出し口に含み噛みほぐす。本来ならそのままでも良いが、この方が気分が出るし、自分の匂いも覚えさせれる。
ちょっと調子にのって唾液たっぷりにしてから、あきらに近付くと怯えた瞳でこちらを見上げてくる。そんな表情を見て悪戯心を刺激された南がタレ目を細めてニヤリとわらう。
危険を感じたあきらが逃げ出そうとするのを素早く足を払い、馬乗りになって両手を拘束する。
「ふんん!ふんんんん!」(甘い!逃がすかぁ)
そのまま覆いかぶさり、口移しにビーフジャーキーを押し込む。多量の唾液でどろどろのそれを飲み込む間にあきらの抵抗が無くなっていった。
あきらの喉がゴクリと動き、全て飲み干したのを見届け、おまけとばかりに南は唾液を送り込む。
とろけた表情でそれを受け入れたあきらを見つめ(落ちたかな?)と、両手の拘束を解いてみた。
そのまま頭と頬を撫でてやると目を細め気持ちよさそうに身震いしている。その仕草に南は満足し、次の悪戯をはじめた。
「じっとしてなさい」
腰の位置をずらし、さっきから立ちっぱなしのあきらのアレに自分の秘所をすりつけてみる。パンツごしの熱い感触に「ニチャッ」といういやらしい音。
(濡れちゃってた)南は自分が想像以上に感じていた事に気づいてあきらの様子を伺う。目が合うと「くぅ〜ん」とか細い声をだす。
そんな様子を見て愛おしくった南は「かわいいなぁ♪気持ちよくしてあげるね♪」
あきらのアレを握りしめ自分の割れ目にそって動かしはじめた。
パンツの上から膣口に強く押し付けると中から愛液があふれてくる。
そのまま割れ目にそって動かし、クリにあきらの先端を押し付け弾く。それをくりかえすたびに背筋を快感がはしり、ヨダレが出そうになる。
「ぅうっ!」
いきなりだった。あきらが切ない唸り声をあげ、南のパンツに熱い精液が叩きつけられる。
「え〜!ミコスリ半?」
呆然と南がつぶやく。
え〜っと、これが南様の実力、てか私ってば凄いテク?私のあふれる魅力のせい?
パニクってぼ〜っとしていると下から声をかけられた。
「南さん?」
あきらが顔を真っ赤にして南を見つめている。
「あきら?きゃっ!」
先程までのあきらとの違和感を感じ、問い質したそうとした所で、秘所を押しあげる二度目の勃起にびっくりしてかわいい悲鳴が出てしまった。
ちょっと恥ずかしくなり南が睨みつけると、ドアの外から声がした。
「あきら?元に戻った?全部見てたよ〜南ちゃん凄いね!」
「姉ちゃん?なにこれ?なんで南さん呼んだの!」
「楽しそうだったから♪あきらの一目惚れの相手でしょ?感謝してほしいなぁ」
「私が一目惚れの相手?」
「ええそうよ〜街で見かけて一目惚れだって♪隠し撮りまでして手帳に写真いれてるわよ♪ホント最近はストーカーみたいになっちゃってね〜」
「じゃあ、こいつが犬だったのはなんで?てか何?ダマしてたの?」
「あきらが犬だったのはホント。南ちゃんの事隠してたから暗示かけて自白させたの。そしたら、南ちゃんの追っ掛けしてるのがわかってね、その時に、あきらって犬みたいだね♪って言ったらこうなっちゃったの。」
「姉ちゃんひどいよ!」
「でもよかったでしょ♪気持ちよかったみたいだしね。犬の時の記憶残ってるのかな?」
「姉ちゃんのバカ!」
「南ちゃんはあきらの事キライ?」
「う〜ん?そうだね…。ビーフジャーキーならもう一度食べさせてあげても良いかもね。」
照れて真っ赤になりながら南がつぶやいた。
「ねえ…食べさせて欲しい?」「ワン」

終了
56名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 11:59:13 ID:6BXqmlyr
まさかの投下
この>>54は間違なく勇者

(`・ω・´)b GJ!
57名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 15:39:35 ID:zSk2NoXj
おお、GJ
面白かったよ!
581/2:2009/04/02(木) 03:10:34 ID:CMlBX5e7
今日、全巻読み終わったー。
階段シリーズくらいしかエロパロ書いたことないけど投下してみる。
まだエロに突入してないけど、おいおい書きます。

「法行のセックスフレンド100人できるかな・浄里編」

 なんだか妙なことになったな。
 隣のソファに腰掛け、適当に入れて出したお茶をすすりながらTVのニュース番組を眺める五部浄里をちらりと眺めて、後白河法行はぽりぽりとこめかみをかいた。
 親戚間の仕事で急用ができたとかで、花音がばたばたと出かけていったのが夕刻のこと。
 家に一人で残された法行がぼんやりと筋トレに勤しんでいると、唐突にチャイムが鳴って来訪を告げる者があった。それが浄里だ。
 珍しい来客もあったものだなと話を聞くと、どうやら法行ではなく花音に用事があって訪ねてきたらしい。
「……急用、ですか? 彼女には今日、訪問することを伝えてあったのですが……」
 花音の不在を告げると、浄里は声音に少しだけ落胆の色をにじませた。
「そうだったのか。そりゃ悪かったな……でも、あの花音が会長との約束をすっぽかすとも思えないし、意外とすぐ帰ってくるかも知れないな。連絡があるまで家で待っていたらどうだ?」
 内心悪いなと思いつつも、法行がまた適当なことを言う。同意されるか遠慮されるか、法行としてはどちらでも良かったのだが、想像に反して浄里が「……では、そうさせていただいても宜しいですか?」などと同意し、この事態を招いたというわけだった。
 浄里とは普段、仲が悪いわけではもちろんないが、かといって仲良しというわけでもない。
 最初のうちは淡々と会話し、花音や法行の家庭の事情を知らなかったらしい浄里に大変驚かれたりと話題にも事欠かなかったのだが、一時間を越えたあたりからさすがに話すことが無くなってしまった。はっきり言って、めちゃくちゃ気まずい。
 間を持たせるためにTVを付けたところ、二人して間抜けにもそれをぼーっと眺めるなどという、今の構図ができあがった。
 時計を見ると、すでに女子が一人で帰るにはかなり遅い時間帯になってしまっている。法行も浄里もまだ夕飯も食べていないし、これ以上待たせるのも酷だろう。
 浄里なら一人でも大丈夫だとは思うが、夜中に女子を一人で帰らせたとあっては男の名折れ。彼女の家まで送っていって、その帰りに何か外で食うか。
 そんなことを考えて、法行が「さてと」とソファから立ち上がると、何故か浄里がびくりと身を震わせた。
 なんでそんなにビックリしてるんだ? と法行が逆に驚くと、浄里は普段の彼女からは想像もつかない、どこか怯えを帯びた瞳で法行をじっと見上げて来た。
 そして、急に意を決したように立ち上がり、鞘に収めたままの愛刀を法行にびしっと突きつける。
「後白河法行!」
「な、なんだ!?」
「……わ、私を……セックスフレンドになさい!」
592/3:2009/04/02(木) 03:12:59 ID:CMlBX5e7
 浄里は、約束通りの時間に千住花音の家を訪ね、そして心臓が口から飛び出すのではないかと思うほど驚いた。取り次いだのが後白河法行だったからだ。
 法行が花音の家に居候していることは知っていたが、知り得ることと実際に見ることの間には天と地ほどの開きがある。
 さらに驚いたことに、花音と法行はこの家で二人暮らしというではないか。
 法行は花音の両親のもとで暮らしていると思いこんでいた浄里は、その事実を知って逆上しかけた。一つ屋根の下で若い男女が同衾! 法行は恋愛禁止令を遵守するなどと軽々しく口にしておきながら、最初から守るつもりなどなかったのではないか!
 しかし続く言葉で、花音も法行も両親がすでに鬼籍に入り、特に法行など両親を失ったのがつい先日のことであると聞くに及び、浄里は当初の勢いとともに言葉を失ってしまった。
 法行が入れてくれた茶を飲みつつ、浄里は内心落ち込みを禁じ得なかった。彼がそのような事情を抱えていたことなど、露ほども知らなかった。
 法行の幼馴染みである柴又かずちもそんな事まで知り得ていなかったとすると、法行は周囲に気を遣わせまいと敢えて伝えていない可能性が高い。
 浄里が三十三間堂学院の生徒全員の家庭の事情を知り得ている必要などもちろんないのだが、法行はこの学院初めての男子生徒であり、浄里の信頼に値する人物でもある。
 生徒会長として、彼が少しでも快適な学園生活を送れるように尽力することこそ、生徒会長である浄里自身に課せられた任というものではないのか。
 思えば彼が「友達百人計画」などという妙なことを言い出したのも、両親を失った寂しさへの反動に違いない。
 彼は天涯孤独の身。その寂しさを埋められる特別な存在が必要なのだ(ちなみにこの時点で、法行と一緒に暮らす親戚の花音のことなど、浄里の脳裏からは綺麗に忘れ去られていた)。
 それなのに、ああそれなのに。浄里は法行が学院に転入してきた直後、学院を二分する大騒動の末、彼に「卒業するまで校内の女生徒と一切付き合わない」という恋愛禁止令を宣言させてしまった。
 あれは法行自身の発言だが、元はといえば浄里が学院の安寧のために「私と付き合うか、退学かを選べ」などと強引に迫ったことに起因する。
 浄里は自分自身と学院のために、法行の事情も考えずに彼に犠牲を強いてしまったのだ。
 申し訳なさと気まずさで心がいっぱいになった浄里は、法行に顔を向けることもできない。
 普段見もしないTVをぼうっと眺めながら、どうやったら彼に詫びることができるだろうかと、ぐるぐると思考を堂々巡りさせるだけだ。
603/3:2009/04/02(木) 03:14:42 ID:CMlBX5e7

 ふと、TVの内容に気づいて浄里はぎょっとした。どうやらサスペンスドラマのようだが、なんと裸の男女がベッドの中で蠢き始めたではないか。
 二時間ドラマのお約束とも言える、時間的テコ入れのための濡れ場演出などというものを知っている浄里ではない。
 顔を真っ赤にしつつも、家人が見ている番組に勝手に口出しすることも憚られて、結局じっとその男女を凝視してしまう浄里。
 愛し合う男女が何をするのかまで知らないほど、浄里は初心ではない。しかし知識として知っているのと、実際に見るのとでは天と地ほどの開きがある。
 二時間ドラマの濡れ場などたかが知れているが、それでも初めて見る浄里には充分刺激が強いものだったのだ。
 男女の営みというものは、保健体育の授業で学んだ内容からは想像もつかないほど熱く、そして淫靡なものと浄里の目に映った。
 続けて内容に見入ってしまっていると、濡れ場は割合あっさりと終わった。そこで浄里ははっと我に返る。一体私は何をしているのだ。
 後白河法行に対して詫びなければならないというのに……。再び落ち込みかけた浄里は、しかしドラマの次の展開に再び目を見張ることになる。
 先程あれほど熱い営みを見せていた男女は、実は夫婦でも恋人同士でもないというのだ。ただ性行為だけを共にする、友情で結ばれた関係。セックスフレンドというらしい。
 そんなものがあるのか! 日本刀を振り回す武人としての一面が目立つが、なんだかんだ言ってお嬢育ちの浄里にとって、その言葉は新鮮かつ不思議な響きを持っていた。
 そうだ、もしやこれが最適解なのではないか……? と稲妻にも似た衝撃が浄里の体内を駆けめぐる。
 法行は、浄里自身の良人としてもおかしくないほどの立派な男だ。そんな男と情を交わすことには何の抵抗もない。
 加えて噂に聞いた話だが、男という生き物は性衝動を抑えきれないのだとか。恋人や妻との営みによって衝動は発散できるらしいが、その相手がいない男が性犯罪に走ったりと異常な行動をとってしまうのだという。
 法行の強靱な意志を疑うわけではないが、彼とて健康な男子。相手もいずに衝動を鬱屈させるだけでは、いつか爆発してしまいかねない。そのとき、三十三間堂学院の女生徒たちに被害が及ばないとは限らない……。
 彼のセックスフレンドになり、彼の衝動を発散させ詫びの代わりにするとともに、法行の友人の一人として寂しさを紛らわせる……引いては、学院の危機を救うことにもなる。
 そうだ。これは学院のためなのだ。そのために私の破瓜の一つや二つ、安いものではないか……!
 そんなことを考えながら一人で意気込んでいると、法行がすっくと立ち上がって「さてと」などと声を出した。
 ま、まさか後白河法行め、こんな時に性衝動を? いくら何でも心の準備というものが……。
 浄里は支離滅裂なことを考えるが、とうに冷静さを失ってしまっていた彼女の脳内がまともな結論にたどりつこうはずもない。
 あまつさえ、ここは彼に押し倒される前に、先んじて手を打つべし! 先手必勝! 撃ちして止まぬ! 
 浄里は意を決して愛刀を振り上げ、法行にびしっと突きつけた。
「後白河法行!」
「な、なんだ!?」
「……わ、私を……セックスフレンドになさい!」
61なかがき:2009/04/02(木) 03:15:28 ID:CMlBX5e7
中途半端でごめん。
会長があんまり可愛いんで衝動にまかせて書き始めてみた。
続きもきっと書くよー。
62名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 22:57:51 ID:4YiJlNZH
人いないなー。でも構わずうpします。

 生徒会長の思いがけない言葉に、法行は一瞬ぽかんとしてしまった。
 確かに法行は友達百人計画という、余人に理解されがたい野望を持っている。
 だがフレンドはフレンドでも、今彼女は何と言った?
 そんな法行の戸惑いをよそに、浄里は顔を真っ赤にしたまままくし立てていた。
「あ、あなたも健康な男子です。男性がそういった欲望や衝動を抱くことは
当然のものとして私も理解しています。しかし! あなたの若い性への衝動が
我が学院の女生徒たちに向けるわけにはなりません! だから私で発散なさいと
申し上げているのです!」
 ……以前から唐突というか突拍子もない人だとは思っていたが、一体どういう
思考回路をもってすれば、そんな結論に至るのだろうかと法行は内心頭を抱える。
「いや、会長。俺は別にそんな……」
「そ、それとも……!」
 突きつけていた日本刀を下ろし、戸惑い気味に両腕で制服姿の肢体をかき抱く浄里。
「……わ、私では、その、役不足とでも……」
 必死な様子の浄里を前にして、法行は思わずごくり、と喉を鳴らした。
 浄里の言う通り、法行も健康な男子の一人だ。普段は強靱な意志によって無理矢理
抑えつけている、というか忘れるように勤めているが、周囲に女子しかいないという
状況を時折ふっと意識してしまうことがある。一度意識の端に上ると、男としての本能
から来る狂おしい欲望を止めるのに苦労する。法行が職員用のトイレに行くため北校舎に
走るのは、純粋な生理的欲求から来るものだけではないのだ。
 しかし学校の休み時間は短いし、家に帰れば花音がいるので気を遣う。自慰によって
欲求を発散するにも、思うように行っていないのが事実だった。
 そこに来て、浄里から発せられた据え膳発言。動揺するなと言うほうがおかしい。
「……いや、そんなことは……」
 思わずそんなことを口走ってしまう法行。転入当初、周囲の大騒動を鑑みて一度は浄里の
申し出を退けた法行だったが、彼自身とて浄里に魅力を感じていないわけでは決してない。
 絹のような艶のある黒髪と、見る者をはっとさせる凛とした美貌。そして制服の下に包ま
れている抜群のプロポーションは、以前臨海学校の視察で生徒会の面子と一緒に海に行った
とき、思いの外大胆だった水着姿によって確認済みだ。
 その、彼女が。
(セックスフレンドになれ……だって?)
 まるで空腹のシッダールタを前にして自ら焚き火の中へと身を投じた兎のようなことを。
(ということは、つまり……その、してもいいってこと……だよな)
 もう一度法行の喉がごくり、と鳴る。今度はその音が届いてしまったのか、浄里がびくり
と身体を一瞬すくませた。
「ご、後白河法行……目がギラついていますよ」
「……えっ?」
 舐めるように浄里の肢体を眺めてしまっていた視線を、あわてて逸らす法行。
「そう、そのような目を我が学院の女生徒たちに向けて欲しくないからこそ、このような
申し出をしているのです。か、勘違いしないで下さい。私は決して、あなたに付き合えとか
恋人になれと申しているわけではありません」
 大分落ち着いてきたのか、それでも紅潮した頬は隠しきれずにこほん、と浄里は息をつく。
「あくまでも性的衝動を発散させるための割り切った関係です。そのためならば私自身の
犠牲など惜しくはありません。で、ですから……」
 色気の無い事を言っているようだが、わずかにもじもじと身をよじらせていることに
法行は気づいた。清廉を絵に描いたような普段の彼女とは違う、何とも言えない色香を
その所作に感じ、法行の胸の奥でどす黒い欲望の窯が開きかけた。
「……ですから卒業するまで、貴方の性的衝動は私一人に向けてください。私などでよければ……その、どのような事をしても構いませんので」
 私を好きにして。
 その言葉が限界だった。
 法行は決意を瞳に込めると、一足歩み出て浄里の肩に手を置く。びくっ! と目に見えて
彼女が震えるのが分かった。
「……いいんだな?」
 驚愕、不安、そして安堵の色が、見上げてくる浄里の瞳に次々と浮かんでは消える。
 そして最後に残った色は……焦燥。狂おしい欲望に身を焦がしているのは、何も法行
一人というわけではないようだった。
「相手が貴方ならば……」
 これから始める行為に反して、二人の言葉はまるで一騎打ちに望む侍のようだった。
63名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 22:58:22 ID:4YiJlNZH
わずかな距離を挟んで、後白河法行が折り目正しく正座して自分を見つめている。
 千住家の二階、後白河法行の部屋の自室のベッドの上である。
 そんなに見つめないでほしい、と浄里は思った。提案が受け容れられたのは予想外の喜び
だったが、緊張するものは緊張する。浄里とて契りを交わすなど初めてのことなのだ。
 浄里はとりあえず三つ指をつき頭を下げながら言った。
「ふ、ふつつか者ですが……お情けを頂戴しとうございます」
 自分でも何を言ってるんだと思う。しかしどういった作法をもってすれば良いのか
分からないのだから仕方ない。そうだ。とりあえずは裸にならなければと、浄里は制服の
上着に手をかけてするりと脱ぎ、素早く折りたたんで床に置いた。しかし視線を法行に
戻すと、片手を上げて制止するポーズをとっている彼の姿がある。
「……いや、ちょっと待ってくれ」
「何ですか。よもや今さらやめようなどと……女に恥をかかせるつもりですか」
「違うんだ」
 そう言うと、法行は器用に正座したまま距離を詰めてきた。息のかかる位置にまで接近
した法行の顔に、すでに高鳴っていた浄里の心臓は爆発しそうになる。
「俺が脱がす」
 え、と声を出す暇もなく、法行の手が浄里の制服のブラウスにかかった。止める暇もなく
ボタンが外されて行く。最後は引きちぎるかのような勢いで、法行はブラウスをはだけた。
浄里の引き締まった白い肌が露わになり、思わずブラジャーに包まれた胸を護るように腕で
身体を覆ってしまう。
「そ、そんな乱暴に……ひっ……」
 抗議の声も耳に入れず、続けざまに法行の手が伸びてきた。浄里の腕を取って強引に
開かせると、ブラジャーの肩紐に手をかけて一気に下へとずり下ろされてしまう。
 浄里の形の良い豊かな双丘が、法行の眼前にまろび出た。押しとどめる暇もなかった。
 そして、浄里の腕を押さえたまま、法行の動きが止まった。恥ずかしさの余り顔を向ける
こともできず、浄里はかーっと顔が熱くなるのを感じていた。
(ああ、彼に見られている……! 誰にも見せたことのない、この身体を)
 自分自身の美貌とスタイルには、それなりに自信を持っている浄里だったが、あくまでも
自己評価に過ぎないことは重々承知している。彼の目に、私の胸はどう映るのだろう。
 大きさと形には自信がある。だが乳首の色は濃すぎないだろうか。乳輪は大きすぎないだろうか。今さら悔やんでも仕方ないが、少しは美肌に気を遣うべきだっただろうか。そんな想いが次々と浄里の脳裏に去来しては消える。
 しばらく、二人は固まったまま動かなかった。しびれを切らして、浄里が静かに呟く。
「……な、何か言ってください」
「……綺麗だ」
 思わず法行の顔を見ると、彼は呆けたように一心に浄里の身体に見入っていた。そして
ようやくその言葉の意味が心を満たし、浄里はじぃんと甘い痺れが身体を貫くのを感じる。
 若干の心の余裕を取り戻した浄里は、凍ったように静止してしまっている法行に呟いた。
「……さ、触っても良いのですよ……んうッ……!?」
 浄里が言い終わるよりも早く、法行はその豊かな果実にむしゃぶりついてきた。
64再度なかがき:2009/04/02(木) 22:59:03 ID:4YiJlNZH
いっぺんに書けなくてごめん。

次の更新で最後までする予定です。誰も待ってない? そうか…
65名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 11:48:39 ID:XDAEDLTS
「いるさっ、ここにひとりな!」
とりあえず全裸で待ってるので、どうか風邪ひく前に(ry
66法行のセフレ100人できるかな・ラスト編1:2009/04/04(土) 03:31:04 ID:yTQA50MJ
わーいありがとう。
たとえ一人のためにでも俺は書くぜ! というわけで完結編です。

 頭の中が熱い。熱病のような衝動だけが法行を突き動かしている。
 晒された浄里の身体は想像以上の破壊力を以て、法行の理性を完膚無きまでに破壊した。
 その桜色の、やや大きめの乳輪はいま法行の口の中で好きに弄ばれている。揉みしだかれている張りのある乳房の先端を舌の上で転がすと、頭上で浄里が「んん…!」とくぐもった呻きを漏らした。
 浄里は口を固く閉ざし、荒い息をつきながらも声を漏らすまいと必死に抵抗しているようだ。
「……我慢しないで、声出してもいいんだぞ?」
 唾液まみれになった乳首から口を離し、法行は顔を上げる。そこには、薄暗闇の中でもはっきりと分かるほど紅潮した浄里の顔があった。法行の言葉の意味を理解したらしく、浄里はきつい目つきで法行を睨み付ける。
「こ、これはあくまでも貴方の性欲処理です。私が劣情に流されるわけにはいきません。だ、第一私が、そんなふしだらな女だと……」
 自らの佇まいを崩すまいと必死に言い訳する様子は、いかにも彼女らしい。だが。
「……可愛いよ、浄里」
 耳元で名前をそっと囁くと、浄里がびくッ! と身を固くした。法行を見つめる瞳が、みるみるうちに熱く潤んでいく。先ほどまで乳首を弄んでいた指先で、優しく白磁のような頬を撫でると、浄里は「あぁ……」と感極まったような熱いため息を漏らした。
「今だけは、俺は俺の気持ちに素直になる。だから……」
 浄里の頬にそっと両手をかけて、顔を近づけていく。法行がしようとしていることに気付いた浄里は、力なく首を左右に振ろうとする。潤んだ瞳は物語っていた。だめです。それはだめ。そんなことをしたら、これはただの性欲処理ではなく……。
 二人の唇が、重なる。時が止まったかのように感じられたわずかな時間の後、顔を離した法行は、浄里の閉じた瞳から涙が一筋流れ落ちるのを見た。指でその滴をそっとすくいあげる。
「……好きだ」
 
67法行のセフレ100人できるかな・ラスト編2:2009/04/04(土) 03:32:33 ID:yTQA50MJ
その言葉が浄里の感情の堤防に穴を穿ったようだった。ぽろぽろと切れ長の瞳から涙がこぼれ落ち、
美しい顔が泣いている子供のような表情になる。そして次の瞬間、浄里の細い両腕ががっしと法行の後頭部を掴み、強引に浄里の唇が法行のそれに押し付けられてきた。
 勢い余って後ろに倒れ込む法行。浄里はしばらく法行の唇を貪るようについばみ、やがて荒い息をつきながら顔を離した。
「わ……私……も……」
 涙をたたえたままの瞳をぐいっとこすって、浄里は感極まったような鳴き声で言う。
「好きです! ……愛しています! 後白河法行……!」
 法行の肩を押さえつけたまま、再度浄里の唇が迫った。今度は浄里の舌が強引に法行の口内に入り込み、互いの舌を絡め合う。
 浄里の唾液は甘く、そして熱かった。顔を離した二人の唇の間に唾液の糸が垂れる。
「初めて会ったときから、片時も貴方の存在を忘れることなどなかった……! 付き合う気がないなど嘘です。大嘘です!
 あなたが欲しくて仕方がなかった! 普段からあなたの周囲にいられる女子が羨ましくて仕方なかった!」
 堰を切ったように、固く押し込められた素直な気持ちを吐露する浄里と、法行はそっと抱き起こした。
 半ば脱ぎかけになっていたブラウスとブラジャーを脱がせ、スカートのホックに手をかける。
「わ、私は自らの気持ちが逸る余り、学院のためと言い訳して、貴方に迷惑をかけ続けました……ずるい、ずるい女です……」
 泣きじゃくりながら告白を続ける浄里の足の長い足を持ち上げて、するするとスカートを脱がせてしまう。
 ブラジャーと同じデザインの黒いレースの下着のほかは、学校指定のソックスだけを身につけている無防備な姿の浄里が法行の眼前にあった。
 その均整のとれた完璧な裸身を前にして、浄里の告白をよそに再び法行の心中に獣欲がこみ上げる。
「そ……そんな、そんなずるい女を……貴方は……」
 黒い下着にかけようとしていた手をぴたりと止めて、法行は浄里の瞳を真剣な表情で見つめ返した。
「ああ、好きだぜ」
 しまった。焦って適当に答えすぎたか? 法行はそう危惧したが、浄里の瞳に再び涙がにじんでいるのを見て安心する。
 揺れる乳房を尻目にして逸る気持ちを抑えつつ、法行が素早く部屋着を脱ぎ捨てると、その逞しい胸に浄里が飛び込んできた。
 背中に腕を回され、ぎゅうと柔らかい胸を押し付けられる。
 まるで母親に抱かれて安心しきった子供のように、目を伏せてご満悦の表情を浮かべている浄里を見下ろしていると、
 ふと浄里が法行の胸から頭を離して、何かに気付いた様子でちらりと下に目線を走らせた。そしてそこにある、固く屹立した
法行のモノに目を留めたらしく、今さらながらに硬直する。
 怖がらせちまったかな、と法行は不安になった。法行は鍛え抜かれた身体同様、そちらもかなり逞しい立派なモノの持ち主だ。
 見るのもするのも初めてであろう浄里には恐怖を植え付けてしまってもおかしくない。
 しかししばらく呆然としていた浄里は、意外にも妖艶な微笑みをたたえて法行を見上げた。
「こ、怖くなどありません。私を見て、こうなってくれたのでしょう?」
 その言葉と、上目遣いのいたずらっぽい瞳に、思わず法行のモノがびくりと震える。
「元はといえば、貴方のこれを沈めるために、私は身を差し出したのです。ですから……」
 法行は背筋に稲妻のような痺れが走るのを感じた。事もあろうに、浄里が法行のモノにそっと手をかけたのだ。
 すべすべした浄里の手が爆発寸前にまで固く滾ったモノを撫で回すたび、ゾクゾクした快感が法行を襲う。
 声を出さずに居られたのは、ひとえに日頃の鍛錬のたまものだ。
「ですから……抱いてください」
 法行のモノから離れた手が下着にかかる。するりとそれを脱ぎ捨てる浄里。
 白く長い足の付け根に見える若干濃い目の陰毛が、普段清廉な彼女からは想像もできないほど淫靡な雰囲気を醸し出していた。思わずごくりと法行は唾を飲み込む。
「……抱いてください。思う存分……貴方の気の済むまで」
 言われるが早いか、法行はまるで獣のように浄里の股の間へと割って入り、充分に滾り濡れそぼった浄里の秘所へ自らのモノを押し当て、一息で挿入を果たしていた。
68法行のセフレ100人できるかな・ラスト編3:2009/04/04(土) 03:34:33 ID:yTQA50MJ
「お………うッ……!?」
 熱く固い何かが自らの胎内を貫くのを感じ、浄里は目を白黒させながら呻いた。
 破瓜の激痛は覚悟していたが、不思議とそれほど痛みを感じない。
 何故だろうと思う間もなく、浄里の腰にのし掛かった逞しい身体が、叩き付けるように浄里を貪り始めた。
 法行の熱いモノがリズミカルに浄里の体内を蹂躙し、息をつく暇もない。
「あ……あぁっ……!? あああ……っ!!」
 自然と声が喉の奥から絞り出された。強引に股を割られて少し体勢が苦しい。
 何とか逃れようと身をよじるものの、法行の腕がそれを押しとどめ、抑えつけられてしまう。
 まるで抵抗できない。まるで強引に犯されているかのようだ。
 これが男、これが男性との交わりというものかと、浄里は驚きとともに事実を受け止めた。
 そうだ、私は女というものになったのだ。愛しい、愛おしい男の手によって。
 そう思うと、急に胸の奥がきゅーっと切なく締め付けられるのを感じた。
 続けてやって来たのは、快感だった。得も言われぬ奇妙な歓喜が体内に満ちる。
 法行は獣のような焦点の定まらぬ瞳で、切なげに紅潮した顔を歪める浄里を見下ろしている。
 繰り返される注挿に身体を震わせながら、浄里は悲鳴のような喘ぎを上げていた。
「…い……いいっ……あっ……ッ! も……っと……!」
 無我夢中で抑えつけられていた両腕を引きはがすと、法行の背を抱きしめる。重く逞しい身体が浄里の上にのし掛かってきた。
「もっと……も……っと! 犯してください……! ああぁっ……!」
 法行によって割られている両足を高くあげ、男の腰へとしがみつくように絡めた。
(ああ……私は、なんとはしたない女だろう……)
 自らを客観的に眺めて、それでも浄里は押し寄せる快感に身をよじらせた。
 愛する男に抱かれるということが、これほどまでに喜ばしくそして心地のよいものだと知らなかった。
 唐突に法行が浄里の唇を吸いに来た。先程までの蕩けるようなキスとは違い、本気で噛みつくかのような口吻。
 だがそんな荒々しさの中に浄里は言い様のない興奮を感じている自分に気づいた。法行の唇は続けて頬と首筋へと移ってそこをなめ回す。
「やぁ……んッ……!」
 自分でも信じられないような甘い喘ぎが喉をついて出てしまう。仕方がない。痺れるような快感を堪えきれない。
 理性などとうの昔にどこかへ飛んでいってしまった。その時、ひときわ奥に法行のモノが侵入してくる。
「……はぁぅ……っ! やっ……深……い……!」
 繰り返し、自らのモノを浄里の狭く滾った秘所に突き立てる法行。
 固く雄々しい樫の棒か何かで責め立てられているかのようだ。しかしそれは熱い。とても熱い。
(このままでは、身体が溶けてしまう……!)
 本気でそんなことを思うほど、浄里は快感のうねりの中におぼれていた。自分が溶けてしまわずにいるのが不思議なくらいだった。
 やがて、じゅう……じゅぷっ……じゅぷっ……と淫靡な音がすることに浄里は気付き、その音の主が自分の秘所であることを理解すると、
再びかっと脳内が熱いもので満たされていくのを感じた。息を吸えば、法行と自分の汗、そしてそれ以外の何かが入り交じった、何とも淫靡な匂いがする。
 熱い。固い。いやらしい匂い。もう、何も考えられない。
「もう……もうっ……ッ!」
 身体の奥底から、とてつもない衝動が込み上げつつあった。その波に呑まれまいとして浄里は必死に身体をよじる。
 苦悶の表情を浮かべる浄里を法行は熱に浮かされたように見下ろしている。
 イヤイヤをするように涙目で首を左右に振るが、浄里を蹂躙する法行の動きは一向におさまらない。
「だめです……だめっ……! こ、こんなの……! こんなのぉ……っ!」
 未知の感覚に浄里は快感とともに恐怖した。何かが来る。とてつもなく大きな波が。
「やめ……止めてっ……だめっ、だめっ! あ、あ、あ……」
 びくんっ! と浄里の背が大きな弧を描いた。身体ごと意識がどこかへと飛んでいきそうになり、必死で法行の背にしがみつく。
「あ、あぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
 悲鳴のような叫びとともに、浄里は絶頂を迎えた。快感の爆発が、数瞬の間浄里の意識を飛ばす。
69法行のセフレ100人できるかな・ラスト編4:2009/04/04(土) 03:35:04 ID:yTQA50MJ
 気がつくと、浄里は法行の背に腕を回してしがみついたまま、その肩に噛みついていた。
「……がっ……はーっ……はーっ……!」
 過呼吸寸前まで乱れた呼吸を、懸命に押しとどめて整える。さすがの法行も、浄里のただならぬ様子に動きを止めていた。
「……イッちゃったか?」
「……っ……!」
 冷静に問われて、浄里はそっぽを向いて紅潮した顔をさらに赤く染める。しかしやがて、自分が法行の肩に歯形を遺してしまっていることに気付き、申し訳なさそうに目を伏せて、その噛み痕に口づけた。
「……ご、ごめんなさい……」
「何を謝ってるんだ? 気持ちよかったんだろ?」
「そ……それはっ……! いえ、否定のしようがありません……。しかし、私だけが気持ちよくなってしまっては……」
「……安心しろ」
 法行が少し身体を動かし、絶頂を迎えたばかりで敏感になっている浄里の身体が再びびくんと反応した。まだ挿入されたままだったのだ。浄里の身体は、法行のほんのわずかな動きにも反応してしまい、ビクンビクンと跳ねる。
「……俺ももう、限界……。……出すぞ……っ!」
「……えっ?」
 疑問に思うよりも早く、法行が一際大きくグラインドしたかと思うと、浄里の一番奥にモノを付き入れた。
 そして、びくびくびくっ! と胎内で何かが爆発したように放たれた。
「………! ………っああああ!!」
 法行の射精を身体の奥に受けて、浄里は再び絶頂を迎えていた。出ている。愛する男が精を放っている。私の身体の中で……!
 射精は信じられないくらい長い間続いた。胎内が熱い液体で満たされるのを感じ、浄里は快感とともに深い安堵を覚える。
(良かった……私は愛しい男に対して、ちゃんと女としての務めを果たすことができたのだ……)
 長い射精を終え、脱力した法行の頭をかき抱き、よしよしと撫でる。
 後白河法行の性欲を処理するという目的は、思わぬ方向に転がって嬉しい結果を得ることになってしまったが、すべては結果オーライという気もする。
 愛しい男は、今は放心したかのように浄里の豊かな胸に手をかけ、弧を描くように揉みしだいている。甘い快感とともに、浄里はくすりと笑った。
「……さあ、少し休みましょうか、ごしらか……わ……?」
 そう声をかけた浄里は、胎内に違和感を感じた。射精を終えたはずの法行のモノが、再び固くなっていくのを感じたからだ。
 浄里の肩の上に手をついて身を起こした法行の顔を呆然と見上げると、彼はにこりと無邪気に笑って見せた。
「まさか、一回で済むなんて思ってないよな?」
「……のり……ゆき……?」
「思う存分、って言ったからには……約束、果たしてもらうぜ」
 そして再び浄里の奥に法行自身が突き立てられる。先程の絶頂の余韻を未だに残した浄里は、狂おしい快感に再び身を焦がすことになった。
 それでも浄里は、強靱な意志力によって、法行が4回目の絶頂を迎えるまでは、意識を保っていることができた。
 その間、浄里が絶頂を迎えた回数は、10回から先は覚えていない。
 すでに時間は夜半を過ぎている。自らの欲望をすべてはき出した法行は、ふうっと息をついてベッドから身を起こした。
 傍らには、力なく横たわる五部浄里の肢体がある。時折びくっ、びくっと痙攣したように身を震わせているが、すでに意識はない。
 浄里の股の間からは、法行が吐き出し続けた精液がどろりとこぼれ落ちて、小さな水たまりのようになってしまっている。
 好きにしてと言われたものの、さすがに悪いことしたかなと法行は頬をかいた。浄里が意識を失ってからも犯し続けたのは、さすがにやりすぎたかも知れない。結局8回もしてしまった。
 だが、それだけ浄里の身体が魅力的だったのだから仕方ない。秘所は熱く狭く、うねるように法行を締め付けて放さなかったし、すべすべとして吸い付くような白い肌も、大きいのに形の良い乳房も、すべてが法行の情欲をかき立て続けた。
 それにも増して法行を興奮させたのは、浄里の反応だった。水晶の鈴のような凛としたイメージの強い生徒会長が、法行の胸の中で身悶えしながら、もっと、もっとと淫靡に甘えてくる様子は、思い出すだに……。
(……いかん、また勃ってきた)
 いくら何でも、これ以上浄里を犯すのは気が引ける。
(……セックスフレンドになれ、って言ってたな)
 情欲に促されるままに好きだなどと言ってしまったが、浄里が望んでいるのは法行の性欲処理を行う立場なのだという。どちらにせよ在学中は誰かと付き合うわけになどいかないのだが、性欲を処理するだけなら特別な関係とは言えないとか、そういうことなのだろうか。
(お嬢様学校ってのは、よく分からんな)
 実際には法行の考えていることにも相当なズレがあるのだが、やや天然ボケの気質を兼ね備えている法行はそんなことにも気づかない。
(ともあれ……学校でまたしたくなったら、会長に言えばいい。少し気がラクになったな。ありがとう、会長)
 意識を失ったままベッドに突っ伏す浄里の、絹のような黒髪を指で梳くと、それにすら反応して、浄里はびくびくと身体を震わせた。



 翌日以降、法行のオナニーの回数があからさまに減ったことを、法行の部屋のゴミ箱および洗濯物のパンツの残り香から突き止めた花音に大層怪しまれるようになるのだが、それはまた別のお話。
71法行のセフレ100人できるかな・あとがき:2009/04/04(土) 03:43:33 ID:yTQA50MJ
はいお粗末さまでしたー。
長い割に本番シーン短いのは、浄里をネチネチ描写したかったからです。すまんこ。

続きは気が向いたら書きます。
題材は妄想してるだけで

・佳耶はここも雨女なんだね……
・花音お嬢様、樋場香菜を二穴責め
・芦原真奈、頭でっかち耳年増だけど初心なの
・女子寮総出による法行夜ばい仁義なき戦い

まあなんだ。つまり変態なんだ。ごめん。
72名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 05:57:11 ID:N48fEp3A
GJ!
ぜひとも佳耶を!
それと自分は明日香、タツハ、南んも好きだ!
73名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 03:51:47 ID:fDWRByRC
お疲れ様
ご馳走様です
74名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 13:25:37 ID:z67Z7r/j
良質な作品ありがとうございます。
2巻の浄里の発言がないとってことなんですね。
勘違いから暴走というのが原作っぽいですね。
告白を本気にされてない浄里が・・・(涙)。
ハーレムの中の1人か。
浄里好きとしては厳しいですが良質な作品なのでこれはこれで。

女子寮編があるなら生徒会編はどうでしょうか。
続編を期待して待っています。
75名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 17:11:37 ID:L53WlS1w
激しくGJ!

だがひとつだけ言わせてくれ
会長は黒ストなんだよー!!!!!!!
76名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 17:32:03 ID:GSIt+yVr
>>75
な! し、しまったァー!!
黒スト…そうだった…! そんな萌え要素を忘れるとは一生の不覚…!

すまねえ…なんか続き書くから許してくれ…。
77名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 11:18:00 ID:2AE9HNhp
>>76
その言葉に激しく期待
78名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 12:40:23 ID:q8Q1yVYW
GJ!
面白かったよ
79名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 08:43:13 ID:OLhpTau5
学院はアニメ化されねーかなー

80名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 13:26:35 ID:rRZFXcKt
法行主人公の単なるハーレムアニメにしかなりそうにないから却下
81名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 17:01:51 ID:OLhpTau5
そこまで露骨に内容変えないだろ
82名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:50:51 ID:wDAW7ZB1
保守
83名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:23:55 ID:BDAO7oNd
会長エロ過ぎワロタ
84名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:21:18 ID:a/MamCli
冬美可愛いよ冬美
85名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:00:54 ID:uX4qAxim
いつまでも続きを待つぜ
86名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:41:41 ID:lbN2yzWF
ROMるなカス
87名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 22:16:03 ID:YO6JMz+D
まだかな〜

保守
88名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 03:39:18 ID:OymAnkWP
保守
89名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 15:48:39 ID:H5LPovIN
職人期待
90名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 20:18:02 ID:3kQ9qjG8
91名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 17:32:58 ID:YvqVcrCu
しりとりしようぜ!

そば↓
92名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 18:08:23 ID:WHZqlceF
ばんそうこう
93名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 07:48:30 ID:cSwHdYKY
神が降臨するスレと聞いて
94名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:40:38 ID:YU1koNqO
神待ちをする信者達が集うスレと聞いて
95名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 12:54:38 ID:LxQHprTQ
わっふるわっふる
96名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 22:25:51 ID:JbUH7wmK
もしかして佐藤ケイってマイナー……?
97名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 12:34:31 ID:iMhRRa+2
マイナーだろ…
98名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 00:17:38 ID:K6rSXQI6
99名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 01:50:15 ID:F+BnjOhr
しゅ
100名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 01:57:16 ID:2a6FMuXI
もう100か
101名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 19:25:41 ID:7KctgAGa
ほしゅあげ
102名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 13:21:08 ID:2fbaOcy7
良作多いな
103名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:12:07 ID:bDmYbCoW
法行セフレの人来ないかなー
104名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 10:44:06 ID:OvJ+atLd
105名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 14:04:42 ID:YtiSkvN3
投下街
106名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:28:58 ID:5tbaXWHO
いくらでも待つよ
107名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:40:07 ID:YiA90r+e
hosyu
108名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:52:22 ID:rFQYO5tQ
109名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:33:55 ID:B0JV3tmA
110名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:16:12 ID:4ZFg6hKv
111名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:33:22 ID:bUuFeJbs
新刊が出たのにこの有様か
112名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 02:39:24 ID:S3wiE0hS
設定が細かくて書いたら何かしら矛盾しそうだ
113名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 09:45:15 ID:bev/0dLA
ほ?
114名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 12:04:52 ID:OlfqVYuc
誰かおらんのか
115名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:56:40 ID:W5FWk5T+
花音かわいいよ花音
116名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:32:36 ID:sB94jFqs
会長……
117名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 15:41:08 ID:Ma4arChC
100人の人、もういないのかなぁ
118名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 16:35:11 ID:G42O/q+q
保守
119名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 08:27:50 ID:t2Tft5rZ
hosyu
120名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 16:50:21 ID:/3W4Up+y
ほしゅ
121名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 18:02:18 ID:EZc6IDWd
あげ
122名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 12:30:58 ID:J+t2X0u+
まだあったことにびっくりだ
多分このスレには俺しかいない
123名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 19:52:52 ID:6x84CO2q
二人目
124名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 19:51:04 ID:jy0bA92B
>>122
残念、俺もいるぜ!
125名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 02:40:58 ID:3fOlldRY
俺を忘れてもらっちゃ困るぜ
126名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 21:19:34 ID:czzLuAfy
俺もいる
127名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 17:40:53 ID:/zF8QFqS
保守
128名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 12:02:55 ID:yavtyAd1
ho
129名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 05:11:13 ID:Ormzmo8f
誰かいるー?
130名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 16:59:41 ID:3CfLlbeM
h
131たまちゃん緊急措置 ◆9lGm2pUfeQ :2010/04/11(日) 20:14:54 ID:AyvDI8E0
その日、特にやることもなく駅前のベンチに座ってぼーっとしていたら。
「あ、あの、一回5000円で、どうですか?」
いきなりこんな声をかけられた。
「は?」
声の主は前にいるらしい、やることなく地面を這う蟻を見ていた俺の目には、その足元が見えた。
履きなれていながら大切に扱われているだろうローファ、とてもとても小さなローファが。
俺は今一事態を把握できずにいながら、ゆっくり顔をあげた。
視線が上がるに連れて見えてくる、この近くにある高校の指定制服、そのチェックのスカート、優しい茶色のブレザー、そして。
どう見ても高校生には見えない、大きな目をした可愛らしい女の子。
その女の子は目が合うとニコッと微笑みかけてきた、その笑顔に一瞬どきっとするが、平静を装いながら声を出す。
「あ、えと、俺に何か用?」
「はじめまして、私桂たまと申します」
ぺこっと頭を下げてくるカツラ タマさんに戸惑いながら同じ質問をする。
「俺に用?」
俺の怪訝な視線を気にすることもなく、カツラタマさんは、見た目とは裏腹な色っぽい仕草で、自分の唇を舐める。
濡れて、ただでさえ柔らかそうな唇をその小さな指で触り。
無邪気な笑顔で告げた。
「私のお口、一回5000円でいかがですか?」


・・・・・・。
カツラさん、たまちゃんの申し出を受けた俺は駅の男子トイレその個室にいた。
もちろん、小柄な高校生たまちゃんも一緒に。
「あ、あのさ、本当にいいの?」
個室に入るとたまちゃんの、幼いながらも女性の香りにあてられ、ちんこは普段より勃起してしまっていた。
そんな俺をクスクスと笑ったたまちゃんは、そこがトイレだというのに膝をつき、ちんこの高さに顔を合わせた。
「もちろんですよ♪ もちろん、おーけーです」
下から見上げてニッコリ笑ったたまちゃんは、俺のズボンのファスナーをくわえるとゆっくり下ろしていく。
「んっ・・・・・・ぅわ、お兄さん、溜まってますね? この臭いは、う〜ん2週間くらいかなぁ?」
見事に当てられ、何だか恥ずかしくなった。
そんな俺を気にせずにたまちゃんは、小さな手を俺のズボンに差し入れて、優しくちんこを取り出した。
132たまちゃん緊急措置2 ◆9lGm2pUfeQ :2010/04/11(日) 20:15:57 ID:AyvDI8E0
「わぁお♪」
俺のちんこを見た瞬間に、たまちゃんは感嘆の声をあげて、鼻をくっつけるようにして臭いをかぎだした。
「すんすん・・・・・・すごい臭いです、嗅いだだけで妊娠しちゃいそうです・・・・・・」
そう言って、到底妊娠出来なそうな顔で見上げてくる。
そして、存分に臭いを嗅いだのか、たまちゃんは両手を合わせ、首を可愛らしく傾げて口をあけた。
「いただきます♪」
たまちゃんは俺の腰に小さな手を回すようにして、一気に根本までくわえた。
「んっ・・・・・・んぐっ、あむっ・・・・・・ちゅっむんぅぅ」
その小さな口に収まりそうもないちんこを頬張り、見た目から想像できないフェラを披露してきた。
「ふぇっむぉっ、じゅちゅうっ・・・・・・ぷはっ、お兄さんのちんちん味がこくて、癖になりそうです」
自分の唾液で濡れたちんこに頬擦りしながら微笑む。
その柔らかい感触に危うく射精しそうになる。
「あれ〜? なんかざーめんの臭いしてきましたよ?
お兄さん、私のほっぺでいっちゃいそうなんですかぁ?」
いたずらっ子のように微笑みながら、頬を優しくすりつけてくる。
「あ、あ、やばい、出そうっ」
俺の反応に気を良くしたのか、笑みを深めてこちらを見上げて
「ふふふ、そーろーお兄さん・・・・・・ん、じゅぽっ」
そう言って再びちんこを頬張った。
二度目の、今度は舌を激しく使ったフェラに腰がとけそうになり、直ぐに出そうになる。
「やばい、やばいっ、出る、でるでる!」
「んん、ふぁひふぇひひれひゅよ?」
焦る俺とは対局に、ネトネトと舌を絡ませてくる。
その刺激に俺はあえなく射精した。
「おっ、おあっ!」
「むぐっ、んんんっ、んくっ、・・・・・・んむっ、ぷはぁっ、ごちそうさまでした♪」
俺の出した精液を何事もなく飲み込んだたまちゃんは、大きく口を開けて飲み込んだ証拠を見えてから、可愛らしくごちそうさまをした。
俺は、足に力が入らず、まともにたてずに、便所の壁に背を預けていた。
「お兄さんのは濃くておいしかったですよ♪」
楽しそうに話すたまちゃんは、床についていた膝をハンカチでふいて、せっせっと[終わり]の準備をしていた。
それを見ながら俺は何か会話をしようと糸口を探す。
「お兄さんのもきれいにしときますね〜、ふーきふき」
俺の萎えたちんこをティッシュでぬぐい。
「はい、きれいきれい☆ ちゅっ」
亀頭にキスして、ズボンにしまっていく。
そして自分の身なりを整えてから俺に頭をさげて、個室から出ようとする。
その小さな背中に声をかけた。
「た、たまちゃんは、なんでこんなことしてるの?」
ありきたりな質問だと自分でも思う。
しかしたまちゃんは「う〜ん」と自分の唇をに指を当てながら言葉を探してくれてる。
だから俺はたまちゃんの言葉を待つ。
「銀行のお金が増えたり減ったりするんですよね〜、これがまねーろんだりんぐってやつなのでしょうか?
今回は600円しかなかったので緊急措置です♪」
多分違うと思ったが口に出さなかった
ただ、またまねーろんだりんぐが起きて、緊急措置をとって欲しいとおもった。
133名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 03:20:49 ID:xyqYn2lA
ほしゅー
134名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 11:00:51 ID:DZFDIfTd
保守
135名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:20:33 ID:dYDCo+SC
すげぇ
このスレの生存能力すげぇ
136名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 23:27:26 ID:ay65toB0
hosyu
137名無しさん@ピンキー
シュッシュッ