擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十三匹目】

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「ま……」待て、と言う前に俺は彼女の唇に口を塞がれた。
千尋の顔が眼前にまで迫り、千尋の舌が俺の口内を荒っぽく、だが丁寧に蹂躙していく。
「んちゅ……ちゅ……ちゅぅ……ちゅ」
別の生き物のように俺の口内を這いまわる千尋の舌は、俺を確実に堕としてゆく。
「ちゅう……ん、ぷぁ」
やがて千尋が蛍光灯に光る銀色のアーチをかけながら口を離す。千尋のその顔は興奮と快感に震え、ほんのりと桜色に上気していた。
「志人くぅん……」千尋は俺の身体を閉まったドアに押し付けた。
狭いトイレはもう千尋のメスの匂いでいっぱいで、それにあてられた俺も自制が効かなくなりそうだった。
「本当は口でしたいんだけど、狭いから手でしますね」千尋は宣言しながら右手で制服のズボンのジッパーを下ろし、パンツの中をまさぐってゆく。
「あ、あったぁ」千尋は探していた物を掴むと、パンツの中に半勃ちのそれを入れたまま、繊細な手で弄ぶ。
慣れてない動きが余計それを刺激し、いつの間にか俺のは限界まで立ち上がっていた
「……出しますよ」パンツから出された俺のものは、その醜い姿を千尋の前にあらわした。
千尋は最初軽く驚いていたが、すぐにそれを右手で掴んでしごき始めた。
「すごい……あったかくて、ビクビクしてる」千尋の緩慢な手コキは、しかし憧れの少女がその手を動かしていることもあってか、
自分でする時の数倍もの快感をもたらし、先端からは透明な汁が出はじめる。
「志人くん、大好き」先端から溢れる汁の量がだんだん増えてくる。千尋もコツをつかんだのか、彼女の手コキはだんだん上手くなっていった。
そのうち彼女も耐えられなくなったのか、左手はいつの間にか自分自身のスカートの中へと潜り込んでいった。
「近文……さん」
「千尋って、呼び捨てでいいです」ビクビクと硬く震え始めたものを強く握り、腕を上下させながら千尋は言った。「もう、出そう」千尋は往復のスピードを速めた。
「あ……出る……」限界の感覚が俺の下半身を甘く襲ってくる。千尋も、自らも快感の限界が訪れようとしていたが、容赦なく手を緩めなかった。
「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!」
38ポン:2008/08/19(火) 16:56:41 ID:lLZSl6df
最初に登り詰めたのは千尋だった。足腰が立たなくなって支えを失った身体はトイレの床にへたり込む。
その瞬間俺のものは握りつぶされるかと思うほどに強く握り締められ、俺の快感が限界を超えて、
先端から放たれた白濁液はへたり込んだ千尋の顔やブレザーを汚して行く。
遠くなった意識の中で、それでも半ば無意識に千尋は顔についた白濁を指で掬い、舐め取った。
「にがぁい……」感想とは裏腹に、その声は極上の甘露か何かを味わったような響きだった。
遠くから聞こえる駅の喧騒以外、俺には何も聞こえなかった。
たった一つの小さな蛍光灯にほの暗く照らされた千尋の顔は、まだ意識が遠い彼方にあるようで、恍惚の表情を浮かべている。
「俺も」俺は口を開いた「俺も、千尋の事ずっと見てた。千尋の顔見るために、ずっとあのデッキから乗ってた」
「え……」
その言葉が遠い彼方にあった千尋の意識を一気に呼び戻し、冷や水を浴びせられたような表情で千尋は俺を見る。
「本当だよ」恥ずかしさで俯きながらも、続ける「多分もう彼氏とかいるんだろうな。って、半分諦めてたけど」
千尋は信じられないと言わんばかりの顔のまま、支えを失っていた身体を再び立ち直らせて、俺に接近してくる。
「本当だよね……?絶対の絶対に本当だよね」
「うん、本当」
「志人くん、大好き!」
そして、途端に千尋の表情は極上の笑顔に変わり、俺の身体に強引に手を回して、これ以上無いほどの力で抱きついきた。尻尾もちぎれんばかりに振られている。
抱きついてきた瞬間、千尋の体が少しばかりぷるるっ、と震える。
「で、さ」俺は喜ぶ千尋を制し、硬さを失いつつある俺のものを指差した「これ、どうする?」
「もちろん」千尋はスカートの中に手をかけ、「最後まで、だよ」扇情的だがどこかいたずらっぽく、笑った。
千尋はベリベリと音を立てながらスカートの中をまさぐる。千尋は尻尾を振りながら、スカートの中から、ショーツ以外の何かを取り出した。
「これって……」
「……紙オムツ」頬を赤く染めながら千尋は紙オムツをゴミ箱に放り込んだ。列車のトイレで情事に耽ろうとする考えといい、列車のマナーが意外となっていない。
「私、嬉しい事があるとすぐにおしっこ漏らしちゃうから……」か細い声で千尋は呟く。「さっきも、しちゃった」
「本当に、千尋ってどこまでも可愛いよね」半ば呆れながらも、俺は恥ずかしがる彼女が最高に可愛く思えた。
「もう!さっさとしちゃおうよ!」千尋は、今まで聞いた中で一番強い声で言った。
俺は彼女の意外な痴態に自制の聞いていないものを握る。千尋も身体を後に回し、前方の壁に手をついて、尻尾をぶんぶん振っているままの尻を突き出した。
39ポン:2008/08/19(火) 16:58:56 ID:lLZSl6df
「行くよ……」俺はまだところどころ小水で濡れている千尋の入口にものをあてがい、少しずつ押し込んでゆく。
不思議と千尋の中は抵抗が無く、すんなりと俺のものは受け入れられて言った。
「千尋……もしかして……?」頭をよぎった一抹の不安を、俺は声にせずにいられなかった。
「違う!違うの!」千尋は声を荒げる「私はちゃんと処女なの!……前にオナニーしすぎて、間違えて膜破っちゃって……」
千尋の声の様子から俺は嘘では無いだろうと思い、「そう」と言うだけで、後はずっと腰の方に集中した。
千尋の中は本当に処女なのか怪しいくらいにとろとろにとろけていたが、それでも一方で妙にこわばっていたりと、
やはり男性に慣れていないのだろうと思えた(あくまで推測でしかないが。俺だって女性経験なんて無い)。
「くぅん……、そこ、いいの……。もっとぉ」とろけた声が歌うように嬌声を奏でる。
お望み通りの所を突いていくと、千尋はさらに息を荒げていく。
「んぁぁ、いいよぉ……もっと、もっとぉ」
彼女の尻尾はよくこれほど動くな、とばかりにぶんぶん振られている。
それを見ていてふと、前に悪友の誰かが獣人の性感帯が尻尾だと教えてくれたのを思い出し、俺の中にちょっとした悪戯心が沸いてきた。
俺はぎゅっと尻尾を握り締め、さらに腰の動きを早く、大きくする。
「んやぁぁぁぁっ!!しっぽつかんじゃだめぇぇぇぇ!!ずんずんしないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!おしっこっ、おしっこでちゃうからぁぁぁ!!!!!」
ひときわ大きく、乱れた嬌声で、尻を大きく揺らしながら千尋は叫んだ。千尋の膣内もきゅうきゅうと締め付けて暴れ出す。
「しちゃえばいいじゃん」いたずらっぽく俺は呟いた。
「ゆきとくん、いじわるだよぉぉぉ。ふにゃ、にゃぁぁぁぁぁ……」彼女の最後の自制心が快感にさらわれるのも時間の問題だった。もう膣は痛いくらいに締まってきて、
とろとろの肉壁は俺のものを絶対に逃がすまいと、にぎにぎとして離さない。
そして、俺は最後の引鉄を引く為に、千尋との結合部に手を伸ばし、激しく淫水を撒き散らす穴の上にある、小さな穴を指でいじった。
「やっ!くぅぅぅぅぅぅぅぅん!」子犬のような鳴声を上げながら、千尋の身体はぷるぷる震え、先ほどすこしばかりいじっていた穴からは、
黄色く輝く液体がぱちゃぱちゃ音を立てながら、ちょうどステンレスの便器に吸い込まれるようにアーチを描く。
その一方で同じ液体が千尋の足を伝って、千尋のソックスや、千尋の足に絡められていた俺のスラックスに染み込んでいった。
「おしっこしてる千尋、すっごく可愛いよ」千尋の耳下でささやく。だが嬌声ばかりで反論は聞こえない。
とろとろの膣内と、彼女の放尿を目の当たりにした興奮から、こちらもそろそろ限界が見えてきた。俺は大きく、だが先ほどよりは緩慢な動きで、千尋の膣の一番奥まで突いた。
「くぅぅん!わおおおおおおおおおおおおんんんん!!!」途端、今までよりはるかに強い力で膣が締まってくる。千尋は身体を弓なりにしてのけぞっていた。
それに耐えられなくなっていた俺も、千尋の胎内へと白濁を流し込んだ。
40ポン:2008/08/19(火) 16:59:34 ID:lLZSl6df
「はぁ……はぁ……もう、志人くんの変態」千尋は頬をぷくっと膨らませて、俺を睨む。
それに対して俺はやっぱ放尿させるのはやりすぎたと思いながら、ただごめんなさいごめんなさいと謝るしかなかった。
「でも」千尋は俺の謝罪をさえぎる「私も十分変態だから、変態同士でつり合うかもね」
そして千尋は、自分の小水の残滓が大いにかかった俺のスラックスを見る。
「ズボンにもマーキングしちゃったし、中にマーキングされちゃったし……おあいこだね」
「うん」
トイレのドアの外で、プシュー。と自動ドアの閉まる音がする。どうやら事故も復旧したらしい。
「あ、そうだ。」千尋はスカートを直しながら言った。「大事な事言い忘れてた」
一通りスカートを直し終わると、千尋は俺に向かう合うようにして、こほん。と咳を切る。
「好きです、付き合ってください」
もちろん、俺は良し。と言った。


オマケ
「お、そろそろ出るな。俺たちもトイレから出るか?」
「うん、そしよっか」
グオオオオオオオ…………ガタン……ガタンガタン……
「あれ、こっちって帰りの方向じゃ無いような……」
「そう言えば、確かどっかの電光掲示板に回送列車って書いてあったような……よく見るとお客もいないし…………」
その後、苗穂の車両基地で少し厄介になり、下半身スカートのみの千尋と一緒に札幌駅まで歩いて帰ったのはまた別の話である。

Fin