161 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 20:18:42 ID:XrzhRGLq
age
162 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 20:12:42 ID:XX46yGxt
春×いいんちょーのSS
誰か書いてくれないか
>>162 登場後すぐに効能がわかるからネタバレするけど
つけてると物凄くさみしくなっちゃう(=孤独感・寂寥感が増す)首輪。
164 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:21:35 ID:0irLVqN1
小説書くの下手糞なのに突然春亮がみんなをネチョる話が書きたくなった。
つまり、春亮がちょっと病んじゃってですね・・・。
自慢じゃないが、小中学生の頃の作文の評価はいつも悪かった(
ただ、春亮の性格が原作とかなり違うので嫌な人はまわれ右で。
時間的には、サヴェレンティとの戦いの後くらい。
自分には何も知らされずにことが進んだ後の帰り道の春亮は終始無言だった。
フィアの話かけにも、このはの話かけにも、錐霞の話かけにも無言。つまりは、怒っている。
実は、彼の家には大きく分けて2つのルールがある。
ひとつは、春亮が決めた、いわゆる「家訓」のようなもの。
もう一つは、黒絵やこのは等、居候の間で決まっている「ローカルルール」のようなもの。
春亮が決めた、というよりもほぼ暗黙の了解で「このはを怒らせるな」というルールが存在する。
だがしかし、ローカルルールで決まっている最優先ルールは、「春亮を怒らせるな」である。
春亮はその性格が故か、滅多に怒ることがない。
すなわちこのルールは怒った彼を知っている、このはと黒絵が決めたルール。
ちなみに、春亮がいない間に、フィアにももちろん教えてある。
家に着き、あがってすぐにこのはが口を開く。
「委員長さんは、ここで待っていてください。絶対ですよ?」
と、玄関を上がってすぐ右の和室を指さす。
「はぁ、まぁ、構わんが。しかし夜知くんがだな…」
「い い で す か ら」
このはが真剣な顔で凄むと、ちょっとひるんでから納得して部屋に入っていった。
そのまま居間へ。
「この姉はここで待ってて。フィアはついてきて。」
そのままフィアの腕をつかんで階段を上がる。
フィアが本気で振り払おうと思えば当然振り払う事が出来るが、初めての状況にどう対応していいのか分
からず、春亮に引っ張られたままついて行く。
春亮が入ったのは、自分の部屋。
数瞬の沈黙の後、フィアが口を開く。
「あ、あの、な…?何も言わんかったのは悪いと思っとる…だから、ちょっとくらいの頼みごとくらいな
ら…」
バン!!!
春亮が壁をこぶしで思いっきり殴ると、フィアがビクリと体をすくませた。
振り向いた春亮の目は怒りに染められているように見える。
そのまま、春亮がフィアに正面から抱きつく。
身長の差で、フィアの顔が春亮の胸に当たる。
「なっ、何を!? ハ、ハレンチだハレンチだ!」
顔を真赤にしながらフィアが暴れる。
「は、はなれっはひゃぅっ」
春亮がフィアの耳たぶを舐めた。
「何だ、かわいいところあるじゃないか」
気を良くした春亮は耳たぶを甘噛する。
「ふぁあっぁぁっや、やめ」
「…甘い」
「変なこと言うな!はぅっ」
それは不思議と甘かった。
シャンプーの味ではない。それこそ変な表現になるが「フィアの味」ということだ。
「ん…ふっ、は、はなせっ」
フィアが暴れると、そのまま横のベッドに倒れこんだ。
体を密着させたまま上の服をずらし、胸を見やる。
御世辞にも発育が良いとは言えないが、全くふくらんでいないということもなく、女性特有のやわらかさ
を持ち合わせている。
「先っぽが立ってるように見えるが」
「き、気のせいだ…」
否定はしたが、そこをコリコリと持て遊ぶと、フィアからより一層高い声が上がる。
「やめろやめろって言っても、感じてるだろ?」
「あぁんっ。そ、そんなことはっ」
もう一度先端を弄る。
「そんなことは?」
「ぁううっ!ぁ…ぁる…が…」
全体をなぞるように刺激すれば、フィアは首をイヤイヤするように降り、全体を強く揉めば背筋をのけ反
らす。
「ひゃぅっぁぅっも、やめっ、へ、変になってしまぅ!」
「そろそろかな?」
「へ?」
そろそろかといった春亮の手は下半身に伸び、そのまま秘所に触れた。
「ば、馬鹿っ!そ、そこはだめだ!」
否定する声とは逆に、既にあたりには愛液の臭いが漂っている。
春亮の手を止めようと手を伸ばすが、全く力が入らず、手を添える程度の結果に終わる。
「濡れてる、な。」
春亮が指を往復させるたびに、当たりにクチュクチュと水音が響く。
クリトリスはすでに限界かと思われるほどに大きくなっている。
「うぅぁっ!」
それを指でつまびくと、それだけで弓なりにしなる。
「乱れすぎじゃないのか」
「そ、それは春亮が……」
既に眼には涙が溜まっており、肩で息をしている状態だ。
「うぅ、私が悪かったから…もうゆるっああぁぁぁぁあぁあ」
内壁を引っ掻くと、体をビクビクと震わせて動きが止まった。
「イったのか?」
「ううう…」
恨めしそうそうな目でフィアが春亮を見ると春亮は耳たぶ、胸、秘所の三点攻めに出る。
先ほどイったばかりで敏感になっているフィアに受けるすべはなし。
「あはゃあっ、ああああぁぁぁぁっ!」
そのままフィアは果てた。
ベッドのシーツは愛液にまみれ、強烈なにおいを放っている。
眠っているのか意識が飛んでいるのか分からないが、ベッドの上で横になっているフィアをおいて春亮は
居間へと戻った。
「あ、春亮君おかえり・・・」
こわばった顔でこのはが言う。
「じゃあ、さっそくだけど、この姉、よろしく」
「な、何を?」
「言わなきゃ分からないってこと、ないでしょ?」
今日はこの辺で引き上げます。
書いていて自分の下手さに嫌気がしてきたwエロシーンうまくかけね(´・ω・`)
お目汚し申し訳ない。
乙
内容が突飛すぎる気がしないでもないけどGJ
ほすほす
原作の首輪ネタ、本スレの変態的な発想を活かせばとってもエロパロ向きな気がするが……
俺は特に白穂+首輪を所望したい
冥子のならちょっとしたネタがあるが、書く暇も気力も無い。
保守
過疎ってるな(ノ_・。)
紳士たちは本スレでフィアのぱんつ脱がしたりして遊んでるからな
いまいちメディアというか知名度低いなこの作品。
面白いのに……新刊きたら書き手くるかな?
イゾイーなんかはいかにも足コキに使ってくださいと言わんばかりのキャラなんだよな
どのくらい気持ちいいか知りたいということで挑戦する闇曲とイゾイーとかベタ過ぎて誰もやらんね
きっとイゾイーの一族の成人の儀式には足コキだけで三十人切りとかあるよ
雛祭りの白酒が梅酒ベースだったため悪酔いするこのは、
ついには黒絵を巻き込んで春亮の白酒争奪戦に
……というハレンチな電波を受信した。
皆の者!
>>179が電波を受信し、そのまま筆をしたためるそうぞよ!
というわけで全裸でwktk
はっはっは、ネクタイをお忘れですよ?
・白穂に犬の首輪のワース
首輪の効果で最初にそれに触れた人間から捨てられる(ここをサヴェレンティに)
行く宛ても無くさまよってて、夜知家に
首輪の効果(ry 寂しさ煽られて思わずハルに泣きつく白穂
首輪の効(ry 二番目にそれに触れた人間に拾われる(もちろんハルに)
首輪の(ry 散歩とかぺろぺろとか。行動だけ『犬と飼い主』の役割を強制させられる
首輪(ry お風呂で全裸仰向け、なすがままに洗い洗われ泡あわわ
首(ry 勿論同じ布団の中に……
よし、俺の思考回路が焼き切れるまで頑張って搾り出した厳選素材だ!
誰か三ツ星シェフを呼んでくれ!調理は任せた!
そもそも春亮には物理的なダメージ以外で呪いは効かないんじゃないかな?
よく考えろよ白穂には効くんだぞ
じゃあ犬側の行動(呪いで強制)に合わせないと犬側が死んじゃうとか
頼む…職人よ……
………保守
…………保守
「お、おぉ……、これが夜知のか……。よく見るとずいぶん大きいな……」
「そ、そうかな?まあ俺も、こんなに大きくなるとは思わなかったしさ」
「よ、よし。これを擦ればいいんだな」
「うん、頼むよいんちょーさん」
しゃこしゃこしゃこしゃこ……
「おぉ、出てきたぞ」
「うん、じゃあちょっと味見してみてくれないかな?」
「わかった。んっ……、ちょっと苦いが、思ったよりは甘いな」
「じゃあ、あとはこれを……」
「そうだな……、来てくれ……、夜知……」
「こらー!!何やってるんですか二人とも!!不許可、不許可ですっ!!」
「こ、この姉!?いきなり何なんだよ!?」
「何なんだよじゃありません!!台所で二人して何してるのかと思えば、こんないかがわしいことを……」
「い、いやこのはさん。これを見てもらいたいんですが……」
「ナニを見せようってんですか……、って、大根おろし?」
「あ、あぁ。うちの庭の家庭菜園で俺が育ててた大根ができたから、一緒に食べようって……」
「はい……。私も、この前牛挽き肉が安かったからと少し買い過ぎてしまったので、丁度いいと思ったんですよ」
「それで、和風ハンバーグを作っていた、という訳ですか……」
「まぁ、そんなところです。はい。」
「はぁ〜。全く、何事かと思いましたよ。ハンバーグが美味しいから許しますけど」
「全くもって早計だなウシチチ。脳に必要な栄養を不必要な箇所に回しておるせいだぞ。一体ナニをしていると思ったのだ」
「やかましいですよ必要な分も回ってない誰かさん。貴方だって私の後ろから鉈を持って突撃しようとしたくせに」
「何おぅ!?これはだな、肉を切り分けるのに必要と思ってだな……」
「いつもこんな騒がしいのか、夜知?」
「いつもって訳でもないんだけど……。何でなんだろうね」
(まあでも、誤魔化せて良かったよ。“本当は何をしていたか知られなくて”)
(うっ……。ごめん、いんちょーさん。ちょっと調子に乗っちゃって……)
(全く、馬鹿げているな。“ついこの前初めてだったというのに”)
「何を内緒話してるんですか二人とも?」
「いや、何でもない。何でもないぞ。」
「え、えぇ。別に大した事ではないので……」
「そうですか。ならいいんですが。“ならいいんですけど”」
駄文でサーセン。“”で囲んだ部分は本編よろしく横点打ちに脳内変換して下さい。
GJww
本当はナニをしようとしていたか書こうか…
ともあれGJ
GJ!!!!
俺の白穂はベッドの上ではすげーかわいい。これ豆知識な
まあ、普段の素直じゃない白穂もかわいいんだけどな
一日も終わったか…
白穂はいつもツンがいいなぁ
196 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 13:58:16 ID:mFwNnDIc
俺はいんちょーさんが大好きだあああああああああああああああああああぁぁぁぁ……
という訳で、今日の夜十時頃に春亮×錐霞をupします。
エロばっかでグロないですが同志たちよ大目に見てくれ。
198 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:04:10 ID:mFwNnDIc
都心からは少し離れたアパートの一室、その中から時折響く絶叫。
「――ぅ、ああああああっっっ、……はぁ、ふはぁ、――く、《黒河可憐》んんん〜〜〜〜っ!」
面積の少ない黒いボンテージ姿の錐霞が《黒河可憐》によって両腕を拘束され、腹を捻られ、折れた左足からは大腿骨が腿の肉を突き破って飛び出している。そこからは真紅の血が骨を伝うように流れている。
ベッドの上で同じく《黒河可憐》によって拘束されている春亮は、今すぐにでも顔を背けてしまいそうな表情をしながら、それでも強固な意思で凶行を直視し続けていた。
虚ろな目で春亮を見た錐霞は、春亮が未だ目を逸らしていないことに安心と背徳感を覚え、慌てて俯き叫ぶ。
「はっ、はあっ、はっ、……さあ、最後の仕上げだ、――《黒河可憐》……っ!」
声に反応して《黒河可憐》が錐霞の白く細い首に巻き付き――そして、
――ぺきりっ。――
錐霞の首が垂直に右へ曲がり、口元には赤い線がつー……、と流れる。普通なら有り得ないその角度に、思わず春亮は口を開き、
「――っ、いんちょーさ……ん…………」
春亮が言い切るより早く、錐霞の体がビクリと痙攣を起こし、首がぐぎぐぎと歪な音を出しながら元の正常な位置へと戻っていく。気が付くと、腿の肉も無事に骨を収容して傷口が塞がり始めている。
数分としないうちに、錐霞は何事もなかったかのように自分を拘束する《黒河可憐》を解いた。
「――……夜知、すまない……こんな、醜悪で、悪辣で、狂気じみた行為を見せて。――だが、なぜかは分からないが、……」
錐霞は恥ずかしそうに紅潮して顔を俯かせながら、未だ春亮が拘束されているベッドの上にギシリと膝を乗せた。
「いんちょーさん……?」
怪訝そうな目つきで見てくる春亮に、錐霞は本当に申し訳なさそうな表情で瞳を潤ませながら見つめ返した。
「……足りないんだ」
199 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:06:06 ID:mFwNnDIc
「……え?」
不思議そうに聞き返した春亮に錐霞が詰め寄った。春亮が反射的に退がろうとするが、《黒河可憐》がそれを許さない。
「私は見ていてくれと頼んでお前をここに呼んだ。なのにそれに応じてくれたお前の親切を私は裏切ろうとしている……。ああ、本当に馬鹿げている、こんなっ、こんな……最低な……こと……」
最後は消え入りそうな小さい声で呟き、錐霞は拘束されていて身動きの取れない春亮の、ジーパンのチャックに手をかけた。
「――!? ちょ、いんちょーさんっ!? いきなりなに――もぐぅっ!?」
「すまない夜知……。だが、疼くんだ。自分をくびり殺しても尚、体が熱もって……頭がふわふわして……お前のこと、しか、――っ!?」
言いながらチャックを下ろすと、突然飛び出してきた春亮の陰茎に錐霞は驚いた。
錐霞は戸惑い顔を真っ赤にしながら、「むぐーんぐー!?」と赤面しながら唸っている春亮を一度見上げると、意を決したように直立するそれを右手で握った。
「……凄いぞ、夜知。こんな、硬くて、大きい……」
ぼーっと春亮の陰茎に見惚れながら夢中で扱いていたが、やがて先っぽに恐る恐る舌を近付けて――ちろっと舐めた。
「んんんんん〜〜っ!」
「――夜知、気持ち、いいのか……?」
春亮は必死に目を瞑って息を荒げている。そのことに錐霞はほんのりと満足感を得て、しかしまだ足りない。
今度は思い切って口に咥える。口の中には収まり切らず、まだ根元までには少しある。
(……ああ、本当に……馬鹿げている! 夜知を無理矢理なんて……)
胸がばくばくと高鳴り、一旦鼻で深呼吸した。そして根元の方をしっかりと支えると、一気に喉の奥まで飲み込んだ。
「んぐむぐぅ〜〜っ」
気道が圧迫され、胃カメラが五本も束になって入ってきたような息苦しさを覚えるが、それでも懸命に喉に出し入れする。
「むー! むー!」と春亮が呻くのを見ながら、錐霞は倒錯した思いに駆られる。
自分が春亮を無理矢理犯しているはずなのに、同時に呼吸困難で苦しんでいる自分が無理矢理犯されているかのようで。
それによって罪悪感が薄らぎ、逆に快感すら覚える。
200 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:07:26 ID:mFwNnDIc
「――んっ!? んんうぅうううっ!!」
春亮の絶叫と共に錐霞の喉に粘着質のネバネバとした熱い液体が流れ込んできた。思わず錐霞は少量を口から零す。
「――――げぼ!! んうっ、(ゴクン!)……げほっ、げほっ、……だ、出し過ぎだ! そ、そんなに溜まっていたのかっ!?」
ベッドに崩れた春亮を怒鳴りながら、しかし……、と呟いた錐霞がボンテージの下半身部分にあるファスナーをじじじ……、とゆっくり限界まで下ろす。
「……まだまだ元気だな、夜知。委員長として、私にはクラスメイトの悩みを助ける義務がある。それに、このはくんやフィアくんと一つ屋根の下で生活してるんだ、何か間違いがあってからでは遅い――だから、……」
ベッドに力なく寝転がった春亮の陰茎を握りながら、錐霞は焦らすようにゆっくりと腰を下ろし、そして――陰茎の先端が膣に宛がわれた。
「……私が、しっかりと、面倒を見て……んぐぐ〜、あっ、ああああああっ!?」
挿入した瞬間、錐霞は鋭利なナイフが皮膚を破るような痺れる痛みに悲鳴を上げた。
思わず仰け反るが、奥深くまで侵入したものが腹の内側に当たり、錐霞の内壁を抉る。
「くううぅ、これで、初めては……夜知、だ……」
拍明め、ざまーみろ。心の中でそう呟いて何とか体を起こした錐霞は、春亮の横に腕立て伏せをするように腕を伸ばして、少しずつ腰を浮かせる。
「んっ、んぅ」と呻く春亮の顔を見ながら、陰茎が抜ける手前でズチュ、と腰を落とした。途端に、電気のような快感が錐霞の全身をピリピリと駆け抜ける。
「〜〜んはあっ! 夜知、気持ち、いいか……?」
春亮は困惑しながらも、その問いに観念したように頷いた。
それにほっとした錐霞は、次第に早く腰を動かし始めた。
グチュ、ヌチュ、プヌ、ズプ、……
「んっ、ふっ、はっ、やっ、ちっ、好きっ、好きっ、だっ、ずっとっ、前、からあぁ、すひ、らった、あ、あああぁぁ〜〜〜〜……!」
ビクビクッと痙攣を起こして、錐霞は涎を垂らしながら果てた。
錐霞が春亮にもたれかかると同時に、春亮を拘束していた《黒河可憐》がシュルシュルと錐霞の手元に戻っていく。
201 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:08:14 ID:mFwNnDIc
「ん、はあ……いんちょーさん、ごめん、その、収まりが……」
春亮の困ったような声に、錐霞は微笑みながら頷いた。
「まったく、お前の精力は馬鹿げているな……」
錐霞の中で未だ大きいそれを抜くと、今度は錐霞が下に寝転がった。
「来てくれ、夜知」
「うん、入るよ……」
春亮が徐々に挿入すると、グチュチュ、と水音が鳴る。
「――ふっ、くっ、いんちょーさん、きつ……」
「んんぅ、おそらく、膜が元に戻ったから……だろう……ふあぁっ!」
赤面しながら説明する錐霞をおかしく感じ、春亮は自然と笑ってしまった。
「――!! な、何を笑っている、夜知! わた――ひやっ!?」
一気に貫かれ錐霞が舌を噛むと、春亮は腰を振りながら唇を重ねた。
「んむ、――――はぁっ! んっ、夜知、――うんんっ!?」
息継ぎする間もなく再び舌を絡ませる。
下半身はヌプッ、ヌプッ、と淫らな水音を立て、更に赤みと激しさを増す。
「――夜知っ、やめっ、はやっ、んうっ、あっ、イくっ、イくっ、やちぃ、イくうううぅっ!」
ビクンと大きく痙攣し、きゅんっと膣が締まる。
「うあっ!? いんちょーっ、さんっ……! で、出る――!」
「ふあ!? あ、ああああああぁぁぁ――中に、中にいいいぃ!」
「ん、くぅ…………」
射精し尽くすと、春亮はゆっくりと陰茎を引き抜いた。余韻で錐霞はヒクヒクと軽く痙攣している。
春亮はベッドの横の棚にあるティッシュを一枚取って、錐霞と自分を繋ぐ白い糸を拭き取った。
202 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:09:00 ID:mFwNnDIc
「――夜知、その、すまない……」
服を着て正座している錐霞が謝った。
「いや、だからいいよ。俺は全然気にしてないから」
「だが――! ……そうだな、お前は本当にお人好しだからな……」
半分呆れたように言うと、春亮は笑いながら頷いた。
「――でも、その、流石に驚いたけど……まさかいんちょーさんが俺のこと好きだったなん……」
「ぬあっ!? わ、私はそんなことを言っていない! 夜知、それは空耳だ。だから今すぐ記憶から消去するんだ、今ここであったこと、全て!」
耳まで真っ赤にした錐霞が焦りながら喚く姿に、
「あのときのいんちょーさん可愛かったけどな」
春亮が何気なく言うと、錐霞は直立不動で固まった。そして不意に、
「かわ、かわい、かっ…………」
赤面しながら動揺する錐霞はぷしゅー……と水蒸気を放出すると、咄嗟に春亮から顔を背けた。
「いんちょーさん……?」
春亮が心配して窺うと、錐霞はニヤけてしまいそうな表情筋を歯が割れそうなほど力を入れることによって引き締めながら、こほんっと一つ咳払いをした。
「ま、まあ、今回は夜知に助けられたこともある。だ、だから友人として好き、という、意味だ」
「そっか。でもいんちょーさんの悩みを解消するのに協力できたんなら、俺はそれで十分嬉しいよ」
打算なく笑った春亮を錐霞は横目で覗きながら、
(どこまでもお人好しな奴め――だが、だからこそ……)
ふっ、と鼻で息を抜きながら頬を綻ばせた。
203 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:13:37 ID:mFwNnDIc
以上です。読んでくださった方ありがとうございます。
私一個人としてはいんちょーさんや巳沙希が大大大好きなので需要があるようなら巳沙希のエロパロとかも
投下したいと。いえ、需要があるようなら、ですけど(汗
あとフィアも勿論のことラブです。時間があればフィアと錐霞での3Pも………………
204 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:25:16 ID:mFwNnDIc
連投スマソ。
>199 の「――!? ちょ、いんちょーさんっ!? いきなりなに――もぐぅっ!?」 の時に春亮が黒河可憐で口を塞がれる描写を
書き忘れたorz
本当に申し訳ございません。次回投下する時はこんなことは無いように注意しますm(--)m
>>198 うおおおおお激しくGJ!!いんちょーさん可愛いよいんちょーさん!
次回作も期待して待ってます!
206 :
高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:35:09 ID:mFwNnDIc
>>199 「――!? ちょ、いんちょーさんっ!? いきなりなに――もぐぅっ!?」 で春亮が黒河可憐で口を塞がれる描写を書き忘れましたorz
次からはこんなことが無いように注意します、すいませんでしたm(__)m
とりあえずお疲れさん。微笑ましい感じが良かったよ
確かにそこは一瞬何がおきたのか考えてしまったw
あと推敲時や書き込む前に音読するといいってばっちゃが言ってた
ここまでのssでハルの童貞は緊縛プレイで喰われてる率が高いことについて。
(……といっても童貞喪失物自体2つだけだがw)
>>208 単にハルと絡み得る主要女性キャラは全員緊縛スキル持ちであるというだけでは?
フィアも拷問具に緊縛に使えるものは沢山あるだろうし、
ハルは緊縛プレイの虜になる星の下に生まれたんだよきっと。
いんちょーさんは何回やっても処女のまま
フヒヒ