【シーキューブ】水瀬葉月総合【魔女カリ】

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1名無しさん@ピンキー
無かったようなので立ててみた
2名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 14:45:25 ID:ZxVvg74v
2
3名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 17:30:31 ID:Ya6TT8uI
本スレでさえあんなに過疎なのに職人が来てくれるかどうか…
4名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 19:03:59 ID:lrqL3fF+
>>1とりあえず乙
5名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 21:35:31 ID:ACga7WrA
wktk
6名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:02:25 ID:w1jROPvZ
遂に立ったか

>>1
7名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 07:28:44 ID:F0fD4oLX
フィア!
おっぱい!
つるぺた!!
8名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 13:35:14 ID:GUJ/Ue6j
黒絵!!
黒髪!!
幼女!!
9名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 00:05:40 ID:XiacBUgw
アビス!!
巨根!!
おっさん!!
10名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:27:39 ID:DQoV0Toj
無乳!!
貧乳!!
つるぺた!!
11名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 01:05:44 ID:dPif24ah
最近人気出てきてるので、投下に期待
12名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 01:21:14 ID:pkvVmea4
結界師のフーガ……(´・ω・`)
13名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 06:59:43 ID:ocsgL9g4
保守がわりにSSを投下します、短い上にエロ描写が下手です。
キャラはハル×黒絵で。
14黒絵夜ばい:2008/08/16(土) 07:01:51 ID:ocsgL9g4
「う………うん?」
ある日の夜中、ハルこと夜知春亮は不自然な重みを感じ、目を覚ます。
まだ完全に意識は覚醒していなかったが、自身にかかる重みの正体を確認しようと、視線を下へと移した。
「…………なにやってるんだ?黒絵。」
春亮の目に写ったのは、自分の体の上に乗りながら、なにやら考え事をしている幼女………もとい人形原黒絵だった。
「あ、ハル起きた?」
「ああ、ついでに『布団の中』から出てくれると助かる。
それともう一回聞くぞ、なにやってるんだ?」
「や、とりあえずこれをどうしようかと。」
春亮の言葉の前半部分を思いっきり無視し(どうやら布団の中から出てくれる気は無いらしい)、黒絵はある一点を指差す。
「…………………」
「ハル?」
黒絵の指差した場所………春亮の股間は、パジャマの上からでも分かるぐらいに勃起していた…………やっべぇ、すごい気まずい。
「いや、黒絵。これは…………」
「うん、ハルの布団に侵入して、手で擦ってたらこうなった。
いやー、ハルも男の子だった
「確信犯か!?」
黒絵が言い終わる前にツッコム、なにやってるんだよこの幼女。
「おー、ビクンビクンゆうちょる。
ハル、直接見ていい?」
「だ、駄目に決まってるだろ!!」
ツッコミを無視して、とんでもない事を聞いてくる黒絵。
春亮は貞操の危機を感じ、パジャマのズボンを必死で押さえながら、黒絵をどかそうとする。
15黒絵夜ばい:2008/08/16(土) 07:04:34 ID:ocsgL9g4
しかし
「モード《カオティック忠盛》」
黒絵の呟きと共に、彼女の髪が春亮を拘束しにかかる、春亮も拘束されまいと必死で抵抗するが、所詮は普通の人間、一分と待たないうちに拘束されてしまった。
「ちょっ、黒絵!!マジでシャレになってないって!!」
このままでは本当にまずいと感じ、黒絵にそう抗議する。
黒絵は少しだけ黙考した後、いつもの眠たそうな瞳に少しだけ憂いを含んだ表情をした。
「ハル、実はうちも結構焦っちょる。」
「………どういう意味?」
「ハルは鈍いなー。」
黒絵の言葉が本気で理解出来ず、そう尋ねると、黒絵はおもいっきり呆れたような表情になった。
「うん、ハルの鈍さは筋金入りじゃね、これはもう行動で証明するしかないんじゃなかろうか?」
そう言うやいなや、春亮のパジャマのズボンをパンツごとおろす、今までパジャマで押さえ付けられていた春亮の剛直が、黒絵の目の前にさらけ出された。
「ハル……………」
それを黒絵がびっくりしたような表情で見つめる。春亮は本気で気まずくなり、顔を真っ赤にしながら黒絵から目を逸らした。

………………

しばらく沈黙が続いた後、黒絵が突然尋ねてきた。
「ハル、普通はこんな大きいものなんじゃろか?」
「い、いや、普通だと思うけど。」
黒絵はその言葉に少しだけ目をまるくして、興味深そうに春亮のナニを見つめる、そして、おもむろに顔を近づけると、

パクッ

春亮のナニを自らの口に含んだ。
しかし、全体にミニサイズの黒絵の口は例にもれず小さく、春亮のモノの先端をくわえるだけでもかなりきつそうだった。
「ふぁふ、ふぃもふぃいい?」
16黒絵夜ばい:2008/08/16(土) 07:07:47 ID:ocsgL9g4
そう聞きつつ、黒絵は頭を上下に動かす。
「き、気持ちいい……けど、歯が当たって………」
そう、確かに気持ちいい、けれど、不慣れだからかサイズが合っていないからかは分からないが、黒絵の頭が上下するたび、
亀頭の裏筋の部分に歯が当たってしまい、快楽よりも痛みの方が勝ってしまう。
さっきの一言でそれに気付いたのか、黒絵は上下運動を一旦やめると、春亮のナニをくわえたまま、なにやら思案し始めた。
「ふぁふ、ひゃあふぉれふぁ?」
「……っ」
わずかな間をおいて、黒絵が再びフェラを開始する。
頭は固定したまま、亀頭の先端の割れ目…つまりは尿道の部分に舌を押し付けるようにして、春亮のナニを刺激する、
それと平行して、黒絵の両手が、春亮のナニのサオの部分をしごき始めた。
突然の刺激に、春亮は危うく射精してしまいそうになるが、すんでのところで堪える。何となく、今射精してはいけない気がしたからだ。
実の所………黒絵がフェラに集中しているせいか、髪の毛による拘束は既に解けている。当然、春亮自身もそれに気付いてはいるが、春亮はもう抵抗しようとは思っていなかった。
黒絵がその小さな体を使って精一杯フェラする姿と、真剣かつ『憂い』を秘めた表情を見ている内に、気まずさよりも、愛おしさが勝ってきたのだ。
その愛おしさが衝動となり、春亮の体を動かす。腕を伸ばし、黒絵の頭を、その綺麗な髪を梳くようにして、優しく撫でる。
黒絵は春亮の行動に、一瞬驚いたような顔をしたが、すぐにトロンとした表情になり、フェラを再開する。
亀頭の先端部分から、段々と舌を動かし、エラの部分へと到達する。
そのままエラをなぞるように、舌をゆっくりと動かす。
サオをしごくペースも、最初のように一定のリズムではなく、緩急を付けて巧に春亮のナニを刺激している。
しばらく黒絵のフェラを受け続けていたが、刺激に慣れてしまったのか、射精感が少しづつ収まってきてしまっていた。
黒絵もそれに気付いたのか、一旦フェラを中止し、春亮のナニから唇を放した。
17黒絵夜ばい:2008/08/16(土) 07:12:10 ID:ocsgL9g4
「ハル、うちの髪、好き?」
「え?ああ、うん凄い綺麗だし好きだぞ。」
「うん、ありがとー」
黒絵が突然質問をしてきたので、意図は分からなかったが、とりあえず正直に答える。
その答えに、黒絵は少しだけ嬉しそうな顔をして、もう一度顔をナニに近づけた。
そして、今度はくわえずに、ナニに唾液を垂らし始めた。
「黒絵?」
呼び掛けてみたが、黒絵は応えず、ナニに唾液を垂らす作業に没頭している。
そして、ナニが黒絵の唾液でびちゃびちゃになった頃に、黒絵がなにやら呟く。
「モード《エロティック…………やっぱりやめとこー」
呟きと同時に、黒絵の髪が春亮のナニに巻き付く。そして、ざわざわと不規則な動きで、春亮のナニをしごき始めた。
「ハル、気持ちいい?」
「ああ、す、凄く気持ちいい。」
その返答をきくと、黒絵は満足した顔をして、更に奉仕をし始めた。
髪の毛でしごくのはそのままに、尿道を舌の先端でちろちろと舐め、定期的に唾液を垂らす。
舌は尿道だけでなく、筋やエラの部分も刺激してくる。
髪の動きは不規則で、更にそのすべすべの触感や、唾液のべとべと感も重なって、想像以上の刺激を与えてくる。
さすがにこれには長く堪える事が出来ず、射精感が猛烈な勢いで込み上げてきた。
「く、黒絵、もう。」
春亮の切羽詰まった声を聞くと、黒絵は舌での奉仕を中止して、もう一度春亮のナニをくわえる。
「っ!!」
その瞬間、与えられた刺激が変化したのもあいまって、春亮は黒絵の口内に、おもいっきり射精した。
18黒絵夜ばい:2008/08/16(土) 07:13:33 ID:ocsgL9g4
黒絵はその感覚に驚いていたようだが、すぐに気を取り直し、春亮が射精した精液を全て受け止めようと、春亮のナニに吸い付く。
「………ゴフッ」
それでも黒絵の小さな口では受け止めきれず、射精が終らないまま、黒絵の口から離れる。
そのまま勢いよく精液は飛び散り、黒絵の綺麗な髪を白く染め上げる。
射精が収まり、春亮のナニも通常状態に戻る。
そのまま少しだけ射精の余韻に浸り、少し落ち着くまで待つ。
そして、少々の沈黙の後、
「ハル………苦い」
いつものねむそうな顔で黒絵が言った。
「いや、まあ、それはなぁ。」
苦笑しながらそう答えると、黒絵が突然寄り掛かってキタ。
「どうした?」
「うち…疲れ……眠い。」
「いや、今寝るのはまずいだろ、髪とかそのままじゃ、」
「すぅー……すぅー…」
「………まあ、仕方ないか。」
黒絵が寝てしまったので、黒絵の髪に付いた精液だけをティッシュできれいに拭き取り、春亮もそのまま眠ることにした。



ーーーーおまけーーーー
翌朝、目を覚ました時には黒絵の姿は無かった。
先に目を覚ましてでていったのだろう。
そんな事を考えながら、寝ぼけ眼をこすって居間に行くと…………

そこは魔界だった

なにやらこのはがものすごくまがまがしいオーラを放っていて、フィアは、
「破廉恥だ破廉恥だハレンチだハレンチだハレンチだハレンチだ破廉恥だハレンチだハレンチだ破廉恥だハレンチだハレンチだハレンチだハレンチだハレンチだ破廉恥だハレンチだハレンチだハレンチだハレンチだハレンチだハレンチだ…………」
と、テーブルに向かってひたすら呟いている。
そして悟る、あぁバレてる、と。
黒絵の姿が見えないのは、いち早く危険を察知して逃げたのだろう。
春亮も居間の光景を見なかった事にして、回れ右をする。
ガシッ!!
その肩を、何者かが掴む、それはもう、物凄い力で。
そして、底冷えするような恐ろしい声で、
「は、る、あ、き、く、ん。家族会議をしましょう。」
19終わり:2008/08/16(土) 07:16:00 ID:ocsgL9g4
これで終わりです、本番無しです。キャラのイメージが崩れてたりしてるかもしれません、すみません。
20名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 11:12:40 ID:ntpdmOFy
>19
一番槍、GJ
直球で来たね
21名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 19:49:22 ID:qxlUctP8
>>19
素晴らしい! GJ
22名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 20:17:57 ID:lel3Hxfm
黒絵派にはたまらんw GJ!
23名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 04:57:13 ID:Y+X+qxSm
>>20-22
レスどもです。
とりあえず1番槍だったんで直球にしときました。
本来だったらメインヒロインのフィアが順当だとは思うんですが、自分はいんちょーさん、黒絵派なので………
24名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 15:42:33 ID:E4ja5djN
一番槍GJ〜
25名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 19:03:20 ID:/CfVGqnW
白穂×サヴェレンティとかも読んでみたいな。普通とレズのどっちもありだし。
26名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 06:58:54 ID:5enNTMvA
髪コキ、キタな。
シンプルなのがまた良い。本編があんな感じだから
本番なしでも、エロ萌えがこんなに馴染む。
黒絵好きだ一緒にお風呂入ってくれ!!

いつかいんちょーさんとらぶらぶちゅっちゅ読ませてくれろ。
自分がもしこの姉のを書くとしたら、安易にオナヌーかな…
眼鏡っ娘に愛の手を。手が愛液くさい。魔女カリの冥子もそんなイメージ

結界師は難しいよな。いろいろと
27名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 17:30:02 ID:/O/R32bN
誰かフィアのエロパロもお願いします。
表紙の縞紐パンティー見せながら黒ニーソで足コキ希望。
28名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 07:23:57 ID:FKuK2SOK
保守
29名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 00:09:55 ID:3w6pXjb4
フィアはなぁ……
「この黒光りした太いものを貴様の穴にねじりこんで(ry」
とか言いながら人体穿孔機をみせびらかす姿が容易に浮かぶから
エロが想像しにくい
30名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 12:32:31 ID:XIZ8UuRk
フィアはちょっとしたネタなら思い付くんだけどね………
それで書いてもギャグ&超短くなっちゃうんだよね。
31名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 12:38:54 ID:Q9s2dpbP
かまわん、やれ
32名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 14:54:18 ID:XIZ8UuRk
今サヴェ×白を書いていて、それがまだ何日かかかりそうなので、
その後でよろしければ。
33名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 21:41:32 ID:uEGrGBCJ
ぜひお願いします。
34名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 21:43:05 ID:uEGrGBCJ
是非ともお願いします。
35名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 21:46:39 ID:uEGrGBCJ
すいません・・・。
なんかエラー出て二回書き込んでしまいました・・
36名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 05:55:11 ID:ocDWFOoz
>33-35
お前さんのフィアへの熱い気持ちはよくわかった
32にも伝わってることだろうて

9月になったらエルフ様の話でも練ってみるか…
3732:2008/08/24(日) 02:05:19 ID:sGlXWBj1
>>32で言っていたサヴェ×白が書きあがったので、他にも
SSが投下される事を願いつつ投下。
百合要素もあるので苦手な人はスルーして下さい。
38サヴェ×白:2008/08/24(日) 02:06:31 ID:sGlXWBj1
ギュッと……抱きしめる。
愛おしさを込めて、嬉しい感情が伝わるように。
時に優しく、時に強く。
何度も、何度も抱きしめる。
これは呪い、優しい呪い。
これは心を満たす行為。


それでも私は『人間』だから…………それだけでは足りなくなる。



「し、白穂ぉ、ホントにするの?」
「………ええ。」
カーテンをしめきった薄暗い部屋の中、ベットの上で二人の少女が抱き合っている。
下着以外を身につけず、その白い肌を惜しみ無くさらした、人形の用に美しい少女……桜参白穂。
白穂に大事な部分を愛撫され、頬を朱に染める、少女の用に愛くるしい人形……サヴェレンティ。
白穂はサヴェレンティに寄り掛かり、細長く、美しい指で彼女の秘所を刺激している。
下着の上から割れ目をなぞり、何度も何度も擦り付ける。
クチュクチュ
サヴェレンティの秘所が湿り気をおびはじめ、白穂の指に愛液が纏わり付く。
「んっ………美味しい………」
白穂は愛液の纏わり付いた指を舐め、サヴェレンティの愛液を味わう。
そしてそのまま、愛液を口に含んだまま、サヴェレンティに口づけをする。
「ん、んちゅ、ちゅぱっ…………白穂ぉ。」
サヴェレンティがせつなげな声を漏らし、今度は彼女の方から唇を重ねる。
唇を何度も貪りあい、時折互いの乳房を揉み合い、舌を絡ませ、少しづつ情欲をたかぶらせる。
しばらく行為を繰り返すうちに、互いに衣服を邪魔に思ったのか、
白穂はサヴェレンティの上着に、サヴェレンティは白穂のブラのホックに手をかける。
39サヴェ×白:2008/08/24(日) 02:11:07 ID:sGlXWBj1
唇を重ねたまま、互いに相手の衣服を剥ぎ取っていく。
白穂の、サヴェレンティの形の良い乳房が外気にさらされ、
ツンとたった桜色の突起があらわになる。
白穂はサヴェレンティのソレを指の腹で堪能しながら、
あいた手を彼女のショーツに伸ばす。
サヴェレンティもほぼ同時に白穂のショーツに手を伸ばし、
その手が触れ合う。
ソレで相手が何をしようとしていたのかを、二人共理解し、
一瞬見つめ合った後、それぞれ頬を朱に染める。
「し、白穂………いい?」
「ええ、私の方こそ、いいかしら?」
「うん、白穂になら……どこを見られても、いいよ。」
相手の了承を得て、行為の続きをする。
サヴェレンティの、女性らしい丸みをおびた脚を、白穂の、
細く、美しい脚を、それぞれショーツがはしる。
パサッ。
最後に残っていた薄布一枚がベッドの上におち、二人の美少女は、
なにも身に纏わない格好で見つめ合う。
「白穂………綺麗。」
「サヴェレンティも、とても綺麗よ。」
うっとりと相手の裸身を見つめ、自然と身を寄せ合う。
しかし、ほてった身体と心はそれだけでは満足出来ず、
更なる密着と、更なる官能を求めて、性器同士をこすりつける。
「んぅ……ん、あぁ!」
「あぁ、あ、白穂……白穂ぉ。」
白穂に覆いかぶさる体勢で、サヴェレンティが身体を上下に揺らす。
ぐちゅっ……ぐちゅ
二人の愛液が混ざり合い、淫靡な音をたてる。
淫核同士がぶつかり、今まで以上の快楽が二人を襲う。
「うぅん……うん、んっ。」
白穂の腕が、サヴェレンティの背中へと伸び、強く抱きしめる。
それによって、更に密着度が増し、二人の乳房が圧力に負け、
押し潰される。
「んはぁっ……白穂ぉ、気持ち……いいよぅ。」
「ん、んあぁ……わ、私もよ……」
淫核にたいする刺激に加え、乳房同士が押し合う感覚、更に
その頂上同士が擦れる感覚まで加わり、二人は一気に上り詰める。
そして、
「んっ、んああぁぁぁぁぁ!!」
白穂の身体が、ビクンッ、と跳ね、淫核から大量の愛液が溢れる。
サヴェレンティの背中へ回されていた腕が離れ、ぐったりと倒れ込む。
40サヴェ×白:2008/08/24(日) 02:13:40 ID:sGlXWBj1
「ごめん……はあ…なさい……先に…はぁ…イッてしまったわ。」
達しきれなかったサヴェレンティに対し、息を整えながら、
白穂が謝る。
「白穂……ボク…もう…」
白穂の謝罪に、軽く首を振って許したサヴェレンティは、
熱い吐息を吐きながら、トロンとした表情で、白穂に問い掛ける。
その言葉だけでサヴェレンティの求める事を理解した白穂は、
絶頂後の余韻で、朦朧としながらも、確かな意志を込めて、
強く、頷いた。
「いいわ………貴方になら、なにをされても。」
その言葉に、サヴェレンティも強く頷き返し、『自分の胸』を
揉み始めた。
サヴェレンティの形のよい胸が引っ込み、完全に平らになる。
髪の毛も短くなり、上半身が完全に男性になったサヴェレンティは、
手を下半身に持っていき、淫核を摘む。
淫核を摘んだまま、ゆっくりと引っ張る。
それの行為によって、サヴェレンティの股間には、パンパンに
膨脹した男根が現れる。
その男根を白穂の陰唇に当て、もう一度確認する用に、白穂を見つめる。
その視線をしっかりと見つめ返し、白穂がゆっくりと頷く。
それを合図として、サヴェレンティの男根が、白穂の膣内へと埋め込まれる。
「っ!!」
しかし、一度絶頂に達し、充分に濡れているといっても、
白穂の膣は、まだ一度も異物を受け入れたことがないのも事実。
挿入の瞬間、白穂の表情が苦痛に歪む。
それを見たサヴェレンティは、一瞬躊躇してしまう。
しかし、躊躇するサヴェレンティを叱責するかのように、
繋いでいた白穂の手が、更に力を込め、握りなおされる。
白穂の行為に背を押され、
ミチッ、ミチミチミチッ、ブチッ。
サヴェレンティは、白穂の膣の最奥へと、一気に男根を潜り込ませた。
41サヴェ×白:2008/08/24(日) 02:15:45 ID:sGlXWBj1
「し、白穂……全部……入ったよ、」
「え、えぇ……感じる…わ。」
「白穂……痛い?」
その問いに白穂は、苦痛を堪えるような表情で、強がっているような表情で、
「全然……平気よ。」
そして……とても幸せそうな表情で、そう答えた。
ぐちゅ…ぐちゅぐちゅ…ぐちゅ
その表情を見たサヴェレンティは、ゆっくりと、丁寧に、注挿を開始する。
一定のペースで、何度も白穂の膣内を往復する。
「んんっ、んっ……あ、はぁ…」
初めてといっても、白穂は一度絶頂に達していた為、注挿を
繰り返すうちに、苦痛の割合が多かった彼女の声に、
艶やかな声が交じり始める。
「はぁ…んあぁ……白穂、白穂ぉ……」
ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐちゅパンッ、パンッ、パンッパンッ、パンッ
白穂の表情から苦痛が抜け始めると共に、サヴェレンティの
注挿の速度も少しづつあがっていく。
不規則にペースを変え、時折ねじるような動きも加え、白穂が
感じる部分を探しながら、彼女の膣を味わう。
「白穂っ、白穂、白穂ぉ……イ、イキそうだよぉ!!」
「あ、はぁっ……んっ…わ、私もよ。」
互いに絶頂が近づき、ラストスパートとばかりに、サヴェレンティ
が注挿を早める。
限界までたかぶった身体は、激しい注挿によって、一気に
頂上まで上り詰める。
「し、白穂ぉっ、で、出るよっ!!」
「っっっっっっ!!」
ビュクッ、ビュクビュクッ、ビュクッ
サヴェレンティの男根が激しく振動し、二度目の絶頂に達した
白穂の膣内に、大量の精液が流れ込む。
「ん、んはあ、はあ、はあ白穂。」
「はあ、はあ、んっ…チュ。」
朦朧としながら、最後にどちらからともなく口づけをかわし、
二人同時に、少しの間意識を失った。




サァァァァ
意識が戻った後、汗をかいた体を洗う為、二人一緒にシャワーを浴びる。
「なんだか今日の白穂、すごく積極的だったね。」
なにか思うところがあったのか、サヴェレンティが白穂に問う。
白穂はサヴェレンティの髪を丁寧に洗いながら、少しだけ黙考し、
なにかに思い当たったかのように、つぶやく。
「もしかしたら、呪いの性質が変わったのかもしれないわね。」
白穂の言葉に、サヴェレンティはハッとした表情になり、
直後に真っ赤になる。
「ええと……《恋をして、抱きしめる》から、《恋をして、
え、え、えっちしたくなる》に変わったって事。」
ハワハワと、恥ずかしそうに言うサヴェレンティに、白穂は
少しだけ照れたよな声色で、
「それではあまりにもストレート過ぎるわね。」
そう言い。サヴェレンティの耳元に唇を寄せ、シャワーの音に
掻き消されてしまうのではないかというぐらい小さな声で、囁いた。
「《恋をして、もっと好きになってしまう》なんて、どうかしら。」
42終わり:2008/08/24(日) 02:18:38 ID:sGlXWBj1
これで終わりです。
白穂のキャラが掴みきれていないので、なんか変になって
しまっているかもしれません。
43名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 12:50:18 ID:e0beFSoM
>42
お見事
オチも綺麗に極まっててGJ
44名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 11:08:15 ID:VLqllvMH
>>42
素晴らしい!サヴェ×白GJ!!
フィアのエロパロも待ってる
45名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 11:21:53 ID:3OQnkDhS
ひっそりながらも良質なSSがあるここは実にいいスレだなぁ。
46名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 22:33:22 ID:Pgl3fqo5
保守
47いいんちょ:2008/08/28(木) 11:47:21 ID:5ui/DRTQ
>>19
GJ

なんか、水瀬葉月の書き方にも似ていたし凄いな。また他のverも見てみたいものだ。
48いいんちょ:2008/08/28(木) 11:48:49 ID:5ui/DRTQ
>>42
お疲れ様。マジでGJだな。

小説にして売り出せwww
49いいんちょ:2008/08/28(木) 11:49:43 ID:5ui/DRTQ
委員長>>フィア>黒絵>>>>>>>このは
50名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 17:44:16 ID:JRtpC+6d
痛いの沸いちゃった(´・ω・`)
51名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 21:12:13 ID:anVq3fgj
このははフィアみたいに自分で戦えないの?
そして、早く続きをww
52名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 22:34:55 ID:kGx7KeWb
いんちょーさんも、実はギメ愛の下のチャックを開けて、エッチい事ができるという設定があるんだぜ。
だから、いんちょーさん物を期待
53名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 07:17:23 ID:javhuJQs
短編の浴衣フィアが人混みの中での襟や裾の隙間から手を差し入れられて
いじくり回されてメロメロになる話を捏造して抜いた
54名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 13:22:52 ID:UPd3MErN
早く…それを…書くんだ…
55名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 22:53:20 ID:HqIP5928
「こんばんは。童貞泥棒です。モードカオティック忠盛」
「ごめん、いきなり黒絵に縛り上げられる心当たりが全くないんですけど」
「いや、ハルの部屋を物色、じゃなくて掃除してるときにえっちな本を見つけたので
なんかこうムラムラと」
「つーか人が留守の間に俺の部屋で何やってるんだ!」
「竜厨房、厳戒処女U」
「タイトル読み上げなくていいし!」
「触手好きなハルのために、うちが一肌脱ごうと一念発起しました」
「しなくていい!!」
「よいではないかーよいではないかー」
「アーッ!!」






というネタを思いついたけどプロバイダがアク禁になってて投稿できない。鬱
56名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 02:45:56 ID:Bt01ndlh
そろそろ全裸待機はきつい季節になりつつあるんだぜ。
でも俺待つんだ。
57名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 10:40:16 ID:62WogoGS
フィア!
おっぱい!
つるぺた!!
58名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 09:03:01 ID:mfgGZLc3
黒絵!!
黒髪!!
幼女!!
59名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:11:00 ID:8exdxzE5
「レベルの高い書き手さんは来てくださってるみたいなのになんで一番にフィアネタを書いてくれないんだ!納得いかねえ!」と悶えるあまり血迷って自分で書いてしまいました。
エロパロ初めて書いたのでしょぼいですがまだ出来て間もないこのスレなら許容していただけると勝手に思って投下します。
選ぶキャラはもちろんフィア。なぜなら、彼女もまた呪われた存在だからです。
60名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:11:46 ID:RT4y6a5F
クリーミーな感じがする
61フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:12:01 ID:8exdxzE5
「春亮、はるあきー。はーるーあーきー」
休日の午後、夜知家の台所からやる気のない声が響く。
「はるあきー。聞いておるのかー、はーるーあーきー」
声の主は、白いワンピースを着た小柄な少女。
間延びした声をあげつつ、長い銀髪を揺らしてがさごそと戸棚をまさぐるその少女は、名をフィアといった。
「…ふん、いつもは呼んでもおらんのに現れたりするくせに。手間のかかる奴め」
なんの反応もないことに顔をしかめてそう呟き、戸棚を漁るのをやめて立ち上がる。
「春亮ー!」
もう一度大声で叫び、それでも返事がないことを確かめる。
同居人であるこのはと黒絵は、昼食をとったあとに外出していたはずだ。出てくる気配がないなら自分で呼びにいくしかないだろう。
やれやれ、とでも言いたげなむすっとした表情で、仕方なくフィアは廊下へ出る。
「まったく。聞こえていないはずがないだろう、あほ春亮め」
ぼやきながら向かうのは春亮の部屋。台所からさして離れているわけでもないその部屋の前に着くと、フィアは遠慮なくすっと襖を開け放ち…
「春亮、おせんべのストックが切れているぞ。早急な補充を要求───」
「なっ…!?」
「ぬ?」
…部屋の中の人物と目が合い、襖を開けたそのままの体勢で硬直する。
中に居たのは、この家の主たる夜知春亮。
まあ、当たり前である。ここは春亮の部屋なのだし、フィアもそれを知った上で春亮に会いにここへ来たのだから。なんの異常も問題もない。
問題なのは、その春亮の格好だ。
しまった、と言わんばかりの慌てた表情の春亮は。
畳に敷かれた布団の上に座り込み。
ハァハァと少し息を荒くして。
下半身の一部を露出させて。
そこに手をあてがって。
上下に動かしていて。

要するに、彼は─────────

「─────なああああああああああああああぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!?!?」

…昼下がりの夜知家に、フィアの絶叫が響き渡った。

62フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:12:52 ID:8exdxzE5
「し、し、しししし信じられん!信じられんわ!信じられんぞ!おまえは!信じられんほどの、は、ハレンチ小僧だ!春亮、おまえは…お、おまえというやつは…!」
「まて、おまえが、ノックもせずに入ってくるのが悪、」
「な、なにおう!その前に何度も呼んだであろう!それにも気づかんほど、ぼ、没頭しておったのか!?ハレンチだハレンチだハレンチだ!!」
「うぐ…」
…春亮の、まさにハレンチと呼ぶにふさわしい行為を目撃してしまったフィア。
怒り、恥じらい、その他もろもろの感情がごっちゃになり、どうにもならないわだかまりをもてあます。
ハレンチだハレンチだと連呼しているのも、半分無自覚にわめき散らしているだけであり…一言で言えば、キレていた。
対して、とんでもない場面を見られた春亮のほうも気が気でない。とりあえず慌ててズボンを履き、フィアの前に正座して罵倒と糾弾の言葉を浴び続ける。
「こ、こうも!こうまでも!まさかこれほどまでにもハレンチだったとは思っておらんかったぞ!ま、まさか、私に隠れて、あ、あんな、自分で、自分の!じっ…あ…は、ハレンチだ!ハレンチだ!」
「うぐ…は、ハレンチ以外言うことないのかよ!」
「ううううるさい!このハレンチ小僧!ハレンチの権化!ハレンチ・オブ・ハレンチめ!!」
「なっ、なんだよそれは!」
「うるさい!あほー!口ごたえするな!呪うぞ!いや、お前のようなハレンチ小僧には呪いすら生温いわ!」
果たして自分はこうもハレンチハレンチと連呼されるほどのことをしただろうか、健全な男子なのだ、ああいうことくらい…要するに自慰行為くらい、するだろう…どこか理不尽なものを感じる春亮。
しかし一方で、フィアと自分の立場の関係からすると悪いのは自分であるような気がしないでもない。
それにあんなものを見たフィアが激昂するのも無理はないとも思うため、強く言い返せないのも事実だった。
「ハレンチ小僧のハレンチっぷりも少しはなりを潜めたかと思っておったというのに!と、とんでもないわ!」
「わ、悪かったよ!」
こんな言い争いは続けるのも不毛な上に分が悪いと判断した春亮は、ひとまず素直に謝罪する。具体的に何に対しての謝罪なのかは本人にもよくわからなかったが…
「悪かった、とか!そういうことではないであろうが!あんなことをすること自体が、本当に…なんたるハレンチ小僧…!」
「すいません!ごめんなさい!」
ぶつぶつぼやきながらも一応謝罪は受け取ってくれたようで、フィアの口調の刺々しさが少し緩んだ。
とはいえまだまだ相当気が立っていることには変わりはないので、春亮は謝罪を続ける他ない。
「よくもまあ、あんな…あんな!ウシチチとクロエがいないのをいいことに!私の存在は忘れておったか、そうかそうか…!!」
「ち、違っ!ごめん!ごめんなさい!」
「ど、どうせウシチチの体の不必要に膨らんだ一部分でも妄想しておったのだろう!」
「ごめん!って、いやそれも違う!このはは関係ないだろ!」
「ふ、ふん!わかったものではない!」
「いや、だから!…いや…ごめん」
理不尽な物言いに反論したくもなるが、今下手に刺激するといつまで経ってもこの状況は終わりそうにない。
言葉を飲み込み、春亮はひたすら土下座のポーズで床とにらめっこする。ああ、このはも黒絵もちょうど外出中で本当に良かった、などと思いながら。
63フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:14:18 ID:8exdxzE5
「だいたい!そ、そういう!ことはっ!…その…」
「すまん!ごめんなさい!」
なにやら話題が変わったようだが、言葉に満ちた怒気はまだまだ衰えていない。今はひたすらに土下座を続けるしかないだろう…
「ひ、一人でやることでは、ないのだろう」
…そう、一人で…うん?
「本来は…一人ではなく二人で、やること、なのだろう」
…あれ?
「わ、私だって、それくらい、知っているのだぞ」
…なんだ?
「一人でするより、してもらった方が…その…気持ちも…良いと……」
…なんだって?
フィアの言っていることは…なにか…根本的にズレてはいないか?
その違和感に気づいた春亮は、情けない土下座の姿勢はそのままに、恐る恐る顔だけを上げた。
「…だ、だから、その…っ!」
仁王立ちになっているフィアを見上げる形になる。一瞬見えた縞模様、ああ今日もいつもの縞ぱんを履いているのかこいつは…などと呑気なことを考えたのも束の間。
「…ぅ…」
目が合う。
先程よりもさらに真っ赤になった顔でこちらを見ているフィアと。
「…あー…おまえ…何を言ってるんだ、フィア…?」
「…っ!!だ、だから!だか、ら、その、だな…」
「…ん…?」
「つまり…あの…その…」
…どうもフィアの様子がおかしい。しどろもどろに曖昧な単語ばかりを並べ、明らかに言葉を濁している。
もじもじと指を突き合わせながらこちらを見つめる様子からは、今の今まで溢れんばかりに満ちていたはずの怒りがもう感じられない。
どちらかというと…そう、恥ずかしいのをごまかすために先程まで怒っていた勢いを借りているだけ、そんなふうに見えた。
「ふ、フィア、さん?」
「…うぅ…!」
春亮の控え目な声にも、過剰なほどにびくっと尻込みする。
「あ、あの…フィア」
「だ、だから!」
しかしそのまま続けた言葉は、フィアの大声に遮られた。
「だから!おまえは一人であんなことをしていたが、本来は男と女、二人で…やること…なのだろう…だから…だから…」
どんどんか細く縮んでいく言葉。後半は一度引っ込めたらそのまま消えてしまいそうな小さな声になっていたが、しかしフィアは確かにこう言ったのだ。
「私が…して、やろうか…?」
 
64フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:15:20 ID:8exdxzE5
「……………は…?」
予想だにしなかった言葉に、春亮はしばしの間を置いて呆けたような声を漏らす。
「なん…なんだって……?」
「………ぅ………」
「あの……フィア…今…なんて?」
「だから………わ…私が…して…」
「あー…な……何を?」
「…だか……ら……」
「………だから………?」
「………その………」
「…………………」
「……………」
三点リーダが大活躍する会話を交わしながら、お互いこれ以上ないほどに顔を赤くして見つめ合う。気まずい…という表現もしっくりこないような、なんとも微妙な空気。
「………………」
「…………………」
「………………」
「………だぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」
その沈黙を裂いたのは、フィアの絶叫だった。
「うわっ!?お、おいフィアどうした!?」
「ああもう!あほー!あほ春亮!おまえに少しでも、ほんの少しでも『おとこぎ』というものを期待した私が馬鹿だった!ああ馬鹿だったとも!」
「な、何言ってるんだおまえ!?意味が、」
「う、うるさい!もうおまえの意見などどうでもよいわ!私が決めたのだ!私がやりたいようにする!春亮っ!さっさと…その…ええと…あー…………脱げ!!」
「…脱げ……?って、なぁぁっ!?おま、なにを、うわ、ちょっ!?」
信じられないことを口走るや否や、春亮に飛びかかるフィア。不意を突かれた春亮はそのまま押し倒され、フィアにズボンを掴まれる。
「む…これではまるで私が無理矢理おまえを襲っているかのようではないか。ハレンチな」
「いやまさにその通りだよ!っお、ぐあ、おいフィアやめろって!何考えてんだおまえは!?」
「ええいうるさい!大人しくしておれ!」
やけくそのように大声を張り上げ、フィアは春亮のズボンにかけた手を勢いよく引っ張った。
先程慌てて履き直しただけの状態のズボンはいとも簡単に引きずり下ろされる。ついでに下のものも一緒に脱げて。
「…………」
「ぬ、ぬおぉ………」
春亮のモノがあらわになる。
中断された自慰行為の余韻か、まだ勃起したままのそれを見つめながら、しばし硬直する両者。
(な、なんなんだこの状況は…)
あまりにもわけがわからない状況に、恥ずかしいと思う以前にひたすら困惑する春亮。
「こ、これは…」
先に口を開いたのはフィアだった。
「ふ、ふん…さすがはハレンチ小僧…こういうところだけは…大き…い…のか?おい、春亮、どうなのだ、これは。」
「…か、勘弁、して、くれ…マジで…」
「これを、いじっておった、のか…」
「あ、お、あの、フィア、おい」
「いつぞやのテントの正体見たり…といった感じ、だのう…」
「フィア、おい、ちょっと、その」
「………えい」
そして、春亮がしどろもどろに何か言うより早く、フィアが傍らにしゃがみこみ、その両手が剥き出しの股間にあてられる。
 
65フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:16:34 ID:8exdxzE5
「………っ!?」
瞬間、春亮の体を電流のような衝撃が駆け巡る。自分で触った時とはまるで違う、他者の、フィアの柔らかな掌の感触。それが自分のモノに直に触っている。
体験したことのないくすぐったさが、耐え難いほどの性的な刺激となって襲いかかる。それと同時に、今までうやむやになっていた羞恥心も一気に蘇ってくるのを感じた。
「…っ…く…!!」
「あ、春亮…あの、気持ち、いいか…?」
「い、いや…その…!」
いつの間にかなにやらしおらしい口調になったフィアが、上目遣いにそう聞いてくる。
春亮は───本人でさえ聞かれて初めて自覚したことだったが───フィアに触られているというそのことを考えるだけで、すでに絶頂を迎えてしまいそうな状態だった。
「…ふ、フィア、本当に…これ、まずいって…」
「む、まずい……のか。これでは、気持ちよく、ないのか…?」
「ち、違っ…!そういう意味じゃなくて…」
「な、なら、こうして」
慌てたように両手に力を込めるフィア。小さな両手が、春亮のモノを優しく包むように握りしめる。
「……っ…!!」
そう、握りしめた。
それは愛撫とも呼べないような、不器用な行為。ただ握りしめたという表現がふさわしい、拙い動き。
…だが、春亮の限界を破るにはそれで十分だった。
「ぐぁ…!」
こらえきれずにうめき声が漏れる。抑え込んでいた欲望が爆発する。かつてないほどの快感を感じながら春亮は絶頂を迎えた。
「ぬわっ!?」
どくん、どくん、とフィアの掌の中でモノが脈動する。
「ひゃ…ぅ…!?」
勢いよく射精された精液は、近づいていたフィアの顔にもろにぶちまけられた。
すぐに手で遮るが、それでもかなりの量がフィアの顔にかかり、その後しばらく続いた射精を全て受け止めた手もどろどろになる。
「あ…」
ようやく春亮が射精を終えた頃、驚いたような怯えたような、小さな声を漏らすフィア。
「あ…ぅ…」
「ご、ごめん、フィア、その、これは…」
「いや…し、知っているぞ。これは、しゃせい?という、ものであろう…その…えと…」
ちらちらとこちらの様子を伺うように目線を向けつつ、フィアは言う。
「……気持ち、良かったのか、春亮?」
「………あ…その…ああ、気持ちよかったです…ごめん…」
「…そうか…」
「ご、ごめん」
「いや、そうか、気持ちよかったか…そう、か…えへへ…それなら、いいのだ…」
またハレンチ弾幕を張られると思って身構えていた春亮だったが、フィアはべとべと付着した精液を拭きながら何故か顔を綻ばせていた。
「フィア…?」
その笑顔を複雑な気持ちで見ていた春亮は。
「……っ!?」
…唐突に、たった今霧散したはずの汚い欲望が再び自分の中に芽生えるのを感じた。
(な、なん、で…?)
射精したばかりのはずの自分のモノが、また膨らみ始めている。
(なんで…?)
自分でもなぜこんな衝動が沸き上がるのかがよくわからない…しかしフィアの笑顔を見ていると、どうにも胸の動悸と欲望を抑えることが出来なかった。
駄目だ、と戒める理性よりも先に体が動く。
「フィア…!」
「…どうした、春亮…っ!?」
返事を待たずに、フィアを布団に押し倒す。
66フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:17:33 ID:8exdxzE5
「は、春亮!?」
「ごめん、フィア!俺…俺は」
「ど、どうしたのだ!?気分でも悪いのか?だったら」
「違う…俺は…俺は、そうだ、お前の言う通りなんだ。俺はハレンチ小僧なんだ…どうしようもないくらい。ごめん…だから…その…」
と、そこで春亮は言い淀んだ。そもそもフィアは男女が行うそういう行為を知っているのだろうかという疑問が浮かんだのだ。
私がしてやろうか、という言葉…あれも、そこまで知っての上で言ったものではないかも知れない。今しがたの愛撫のまねごとで、
フィアは終わりだと思っているのかも知れない…ならば、そんな何も知らない子を汚すようなことをして良いのだろうか…
しかし、そんな春亮のもやもやした疑問を感じ取ったのか、押し倒されたフィアがぽつりと言う。
「春亮…私は、いいぞ。」
いいぞ、と。ただ一言だけを。
「………え…いいって…フィア、お前…その…知ってるのか?何をするのか。何を、されるのか」
ああ…おそらくコイツは全てわかった上で言っているのだろうな…と、雰囲気から春亮はなんとなく悟っていたが、念を押すようにそう聞き返す。
「…知ってる。知っている。…春亮が押入れの奥に隠しているハレンチな本に載っていたようことを、するのだろう」
「…あ、ああ…って、え…お、お前!押入れ勝手に覗くなって言っただろ!?」
「う、うるさい!あれで隠した気になっているのだから片腹痛いわ!だ、だいたい今そんなことを言っておる時か!空気の読めん奴め…」
「…あ…いや…ごめん…」
なんだか今日は謝ってばかりだな、と思いながら春亮は続ける。
「それで…フィア、その……ほんとに、いいのか…?」
「ん…ぅ……ええい!何度も言わせるな!良いと…言ったであろう…」
「ご、ごめん…じゃあ、その…始めるぞ…?」
「…ぅ、うん…」
首肯したフィアだったが、ふと思い出したように、そして少し不安そうに、ぽつりと呟く。
「なあ、春亮。ひとつ聞いても良いか…?」
「…なんだ?」
「あの…な。わ、私はあのハレンチな本に出ていた女ほど、胸がない…ウシチチにも…勿論負けておるし…」
「…それが?」
「だから…は、春亮は、胸が大きいほうが好きか?だったら、私は…私なんかよりも…」
「…はあ……?」
フィアの言わんとすることを理解して、春亮は吹き出しそうになる。なんだか不安そうだった理由はそんなことか、と。
そう、そんなこと。そんなことは、本当に。
「…あのなぁ…馬鹿か、おまえは」
春亮はそう一言だけ言って、強くフィアを抱き締める。それだけで、気持ちは伝わると思ったから。
フィアは一瞬驚いたような顔をしていたが、やがて、そうか、と少し嬉しそうに囁き、身を委ねるように体の力を抜いた。
 
67フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:18:02 ID:8exdxzE5
嬉しさ半分、怯え半分といった表情を浮かべ、借りてきた猫のように大人しくなったフィア。
とりあえず着ていたワンピースを脱がせ、春亮も裸になってから愛撫を始めた。もちろん初めてのことなので、ぎこちなくフィアの体に指を這わせる。
「ひゃ…ぅ…」
体を撫でる度に、フィアは普段からは想像もできないような艶かしい声をあげた。
「はぁっ…あぅっ…」
本人は大きさにコンプレックスを抱いているらしい、しかし決して膨らみがないわけではない胸。柔らかなそれを春亮の手がゆっくりと撫でる。
「あ、あぅぅ…!」
先端の突起をつまむとフィアはいやいやをするように体をくねらせたが、それとは裏腹に発せられた声は快感に喘いでいた。
「フィア…」
「んふっ…!」
その唇に、春亮は優しく口づける。
「ん…ぁ…」
求めるようにフィアの舌が入り込んでくる。春亮もそれに応え、しばらく二人は舌を絡ませあった。
「…ぷはぁっ」
「ん…」
長いキスを終える頃には、フィアはすっかり顔を上気させ、官能的な雰囲気を纏っていた。
その表情にさらに欲情しつつ、フィアの胸に顔をうずめて舌で愛撫を始める春亮。
「ひっ…くひゃっ…」
乳首を吸う度にぴくんと震えるフィア。その反応を楽しみながら、秘部に手を伸ばす。
「…ひゃ…」
「フィア、いいか…?」
「…い、今更なにを。…何度目、かのう。春亮にそんなところを触られるのは」
「え!?い、いや初めてだぞ!?こんなことするのは!誓って!」
「な、何を言う。私がここへ来て早々にいじくり回したくせに。以降も何度か、ほれ、あの黒光りするモノを入れるときとか…」
「あ…?あ、ああ……なるほど…って、そうか、やっぱり…」
黒光りするモノ、というのは免罪符機構のことだろう。紛らわしい。しかしこれまで春亮ができるだけ考えないようにしていたことだが…やはり、
あの箱形態における最奥部は…このはの言うところの「人間体での一番大事なところ」というのは、つまり…この部分のことだったのか。恥ずかしがるのも無理はない…
と言っても、今まさに人間体でこんな行為をしているのに、そんなふうに思い返すのもおかしな話ではあるが。
苦笑まじりに笑いながら、春亮はフィアのそこを優しく撫でた。
「んっ…」
「…あれ?お前、なんか…濡れてないか?」
「う、うるさい。気のせいだ」そう反論するフィアの秘部は、しかしごまかしようのないほどに湿っていた。
「感じてる…のか?」
「し、知らん」
「…素直じゃねえなぁ…」
春亮は滑らかなそこに指をあてがい、割れ目に少し侵入しつつ愛撫する。
「んんっ…ふっ…」
堪えきれないように漏れるフィアのあえぎ声。指を動かすと、くちゅくちゅと淫らな水音が生まれる。
「あ、ひゃうっ…んあぁ…」
しばらく愛撫を続けると、フィアの秘部はてらてらと光を反射して見えるほどにぐっしょりと濡れてきていた。
68フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:18:38 ID:8exdxzE5
「はっ…春亮…」
すっかり上気した艶かしい表情でフィアが言う。
「も、もう…いいぞ…私は、その…十分…」
何が、と言わなくても春亮にはすぐに伝わった。
「…そうか。じゃあ、えと…い、入れる、ぞ?」
「…ん」
ぎこちない動きで、自分のモノをフィアの秘部にあてがう。
…普段からわかっていたことだが、裸になると余計に目立つことがあった。フィアは本当に小柄な体格だということだ。
痩せすぎというのとは違い、小柄なまま完成してしまった肉体…という感じで美しくはあったが、それでも小柄なことに変わりはなく。
だからもちろん秘部の割れ目も決して大きくはなく…あてがわれた春亮のモノとは少々不釣り合いに見えた。
「フィア、その…痛いかも知れないけど…本当にいいんだな?」
そのアンバランスさに少々の背徳感を感じ、春亮は再度問いかける。
「い、いいと何度言えばわかるのだ。心配せんでいい。だから、早く…」
が、フィアの答えは変わらない。
「…じゃあ、入れるぞ…?」
「…ん、うん…ゆ、ゆっくりだぞ?」
おねだりするようにフィアが言う。ああ、と頷き、春亮はゆっくりと腰を前に動かした。
「…っ!」
「あ……」
ぬるりとした感触。自分のモノの先端に、感じたことのない温もりが伝わってくる。
「う…す、少し、痛いぞ、春亮…っ!…入ったのか…?」
「ご、ごめん…でも、まだ先っぽだけだ…」
「そ、そうか…」
微かに憂いを帯びた声。続いて、フィアは思い出したように口を開く。
「そうだ…忘れておった。」
「どうした?なにを忘れてたんだ?」
「は、初めて…こういうことをするときは…言うことがあるらしいのだ。言っておらんかった」
「…なんだそりゃ?」
「えっと…な」
そこで一呼吸おいて。
「や、優しくしてくれ、な、春亮?」
嬉しそうにそう言って、可愛らしく微笑む。
「…フィアっ…!」
その笑顔に春亮の全身が狂おしく悶える。溢れる欲望に一瞬理性がにじみ、衝動に任せるまま春亮は腰を大きく突き出した。
…何かを突き破るような感覚と、心地よい熱を感じた。
「…ぅ…ぐ…っ!!」
同時に、フィアが押し殺した声で嗚咽を漏らす。
春亮のモノが、完全に根元まで挿し込まれたのだった。
「…ぅ…うぅ…っく…!」
「ふ、フィア?」
苦しそうに脂汗をにじませながら顔を歪めるフィア、その姿に春亮ははっと我にかえった。
「お、おい大丈夫か?」
しどろもどろになりつつフィアに問い掛ける。
「…だ、大丈夫、だ…い、痛いけど…大丈夫だから…」
途切れ途切れに苦しげな言葉を紡ぐフィア。しかし目尻に涙をたたえ、不自然に表情を歪める様子は、とても大丈夫そうには見えなかった。
69フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:20:23 ID:8exdxzE5

「ご、ごめんな。いきなり突いちまって…ごめん…。あのさ、痛いなら、やっぱり…やめとくか?」
このままフィアを汚したいという抑えがたい欲望もあったが、それ以上に自分の勝手のせいでフィアが苦しむのは耐えられなかった。だからそう言ったのだが、
「だ、駄目だ」
苦しそうな声ながらも、はっきりとした拒否。
「いやだ…いやだ。今やらなきゃ…ウシチチに…クロエにも…先を越されてしまうかも知れないではないかっ…!」
「………!?」
「春亮を…取られてしまうかもしれない…のだ…そんなのは、いやだ」
「フィア…」
…なにやらものすごく恥ずかしいことを言い返された。
しかし羞恥よりも先に、春亮は純粋に嬉しかった。フィアが自分のことをそんなふうに大切に思ってくれているということが。
「い、いいから、好きなように、動いてくれ…大丈夫、だから」
だから、もう聞き返すような野暮なことはせずに。
「…わかった。それじゃ」
「ん、春亮…」
そう囁いたフィアは、春亮の体に手を回して強く抱き締める。
「……っ!」
全身の肌と肌がひときわ強く密着する感触。柔らかな肌が、お互いの熱が、直接触れ合っている。ただそれだけのこと。
…しかし、それだけのことが、こんなにも心地よいと春亮は初めて知った。
(ああ、あったかいな、こいつ…)
フィアに抱きつかれながらそう思った。驚くほどにほわほわと温かい熱を帯びている肢体。
伝わってくる少女の熱が、今まさにその温もりを抱いているのだという事実を再認識させる。自然に、春亮もフィアの体を強く抱き返していた。
「あっ…ぅ…」
甘い声を漏らすフィア。春亮はいよいよ我慢できなくなり、
「フィア、動くからな…?」
「…春亮ぃ…!」
「…っ!」
脳髄まで溶かすようなその甘い声に、春亮はなんとなく自分の理性が薄れていくのを感じた。
「フィア…!」
そしてさらに強くフィアの小さな体を抱き締め、腰を動かし始める。
「あっ…うぁっ…!」
淫らな水音と共に、フィアが声をあげる。
「ひゃふっ…くっ…」
春亮が腰を動かす度に、喘ぎとも嗚咽ともつかない声を漏らす。
「は、はる、あき…!」
自分の名を呼びながらキスを求めてくるその唇に、春亮はそっとくちづけた。
「……んむぅ…っ!!」
瞬間、フィアの腕に力が入ったかと思うと体が大きくびくんと跳ね、
「………っ…!」
そのままがくがくと痙攣する。
「…ん…っんむぅぅ…!!」
唇に貪るように吸い付きながら、恍惚の表情を浮かべるフィア。
「ん…んふっ…!」
春亮と繋がっているその秘部からは、体の痙攣に合わせて愛液が勢いよく吹き出してきていた。
「ん…んふぅ…!!」
その後もしばらくひくひくと痙攣した後、唐突にそれはおさまり、フィアの体から糸が切れたように力が抜ける。
「…ぷはっ…はぁ…はぁ…はひゅ…」
春亮の唇から自分のものを離し、小刻みに呼吸するフィア。
「ひゅっ…ひゅっ…はぁ…」
「ふ、フィア…お、お前、その…イったのか…?キスされて?」
「はっ…、はっ…、…ふぇ…?」
息も絶え絶えに、とろんとした瞳でこちらを見るフィア。口の端から垂れる涎を拭おうともしない。
「な、なんだか、わ、わからん…ぞ…でも…頭が、真っ白になって…それで、体が、じんじんして、すごく、熱くて…」
「ああ…」
「わ、わからんが…、イった?の、かもしれん…」
忘我の表情のままそう言って笑う。春亮にはすぐにわかったが、かもしれない、ではなく確実に絶頂を迎えていた。
70フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:21:36 ID:8exdxzE5
「ご、ごめんな、春亮。驚かせて。私は、なんだか…体が…おかしくなってしまったかと思ったぞ…」
「フィア…」
「まだ、体がじんじんする…春亮、すまん、ちょっと休み…」
フィアはぐったりして休息を申し出ようとするが、しかし春亮はそれを遮り一言だけ
「…フィア、ごめん!」
…そう告げる。
「…ふぇ?」
初めてフィアと体を重ねている、ただでさえそのことに興奮していた。なのにその上、激しい絶頂を迎える淫らな姿を見せられて。
しかも自分がキスしたことがそのきっかけ。春亮は…身も蓋もない言い方をするならば春亮の性欲は…もう、限界だった。
「俺……我慢できそうにない」
そう言うと同時に、春亮は腰を激しく振り始めた
 
「ふぁ…っ?…っあぅあああぁぁぁっ!?!」
不意を突かれたフィアが身をよじりながら大きな喘ぎ声をあげる。
「ひゃ、ひゃめぇ!は、はるあ、き…んあぅっ!」
「フィアっ!フィア!」
「や、やめ、い、今は駄目だ!体がっ…ひゃああぅ!」
「フィア!」
「だ、ぁめぇ!ヘン、だ、また、また…っひゃ、ぁ…ふぁああああぁぁぁっ!!!!?」
フィアの体が再びがくがくと激しく震える。先程迎えたばかりの絶頂を、また迎えたらしかった。
「あひっ…ひっ…ひゃう…ひぃっ!!?」
「フィア、ごめん…!」
「ひっ…ひっ!?や、やぁ、やめ、はるあ、き」
「…はぁ…はぁ…!」
「や、い、イって…るのだっ…今っ…ひぃ!ひゃっ!やめ、やめぇ…!」
フィアが絶頂を迎えているのも構わず、ひたすら腰を振り続ける春亮。
「うぁ!ひゃうぁぁ!やめ…ひゃ…は…る…あき…!」
絶頂を迎えた状態に更に刺激を与えられているフィアは、息も絶え絶えに声を漏らす。
「うぇっ…春亮…やぇ、いや…ひっ…ひゃうぅ…」
涙すら浮かべながら懇願するフィア。しかし春亮はほとんど我を忘れて行為に没頭しており、獣じみた動きが止まることはなかった。
「ひっ…ひぐっ…うぁぁぁ…!う、あ、ま、また…っひぃ…あぁぁぁ…!」
再びがくがくと痙攣するフィアの肢体。
「フィア…!」
それでも春亮は自分のモノをフィアの秘部に出し入れさせ続ける。
「あ、また、イ、って…あ…あぁ…うぁ、あああぁぁぁぁっ!!?!」
その激しい動きに、絶頂の痙攣が終わらないうちに更なる絶頂を迎えるフィア。
「やぁぁ…やぇ…っんむぅっ!」
さらに、突如唇をふさがれ、喘ぎ声すら漏らせなくなる。
「─────っんんぅーーっ!!!」
リズミカルに動き続ける春亮と、がくがくと震え続けるフィア。
絶頂の波は、もはやほとんど間断なくフィアの体を襲っていた。
「フィアっ…!」
そしてついに達しそうになった春亮は唇を離し、フィアの名を叫びながら思い切り大きく腰を突き出した。
「ぐぅ…!」
求めていた瞬間が訪れ、全身を快感が駆け巡る…
小さくうめき、かつてないほどの快感を感じながら春亮は絶頂を迎えた。
「─────っふゃぁぁああああぁぁぁぁーーーーっ!!!!」
そしてフィアも、その大きな動きによってかつてない絶頂に達する。体をめぐる壮絶な快感に身体を痙攣させながら絶叫する。
「あひっ…ひっ…ひぃぃぃ…!」
がくがくと震えるフィアの体をしっかりと抱き締めながら、その膣に精を放つ春亮。
「フィア…!」
「ひぁぁっ…っあぅ!…でて…奥、に…」
どくん、どくん、と下腹部に温かいものが流れ込んでくるのを感じる。
自分の体の奥に春亮が入ってきている…快感に塗り潰された思考でうっすらとそのことを認識し、フィアは更に体が火照るのを感じた。
「あっ…ふぁっ…は、春亮ぃ…!」
たまらず、春亮の体をこれ以上ないほど強く抱き締める。無意識のうちに、背中に爪まで立てて。
春亮もそれに応えて、しっかりとフィアを抱き締める。
「…フィ、あっ…!」
「は、はる、あきぃ…!」
共に絶頂を迎えた二人は、長い射精が完全に終わるまでずっと、お互いの体を強く抱き締めあっていた。
71フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:22:39 ID:8exdxzE5
「……ハレンチ小僧め」
「…いや…その…」
「ハレンチだ。ハレンチにもほどがある…いや春亮、おまえはもうハレンチなんてもんではないぞ。言うなれば…そう、なんだ…つまり……ハレンチだ。」
「……ごめん…反省してるよ…」

ことが終わったあと。
お互い性欲が発散してクリアな思考を取り戻し、やたらと気恥ずかしい空気の中。それでも俺達は、なんとなく布団の上で寄り添ったままでいた。
会話はぽつりぽつりと途切れ途切れだが、決して気まずくはない空気。
「は、春亮、あのな?」
と、急にフィアが上半身を起こし、寝そべったままの俺を見下ろしながら照れ臭そうに言った。
「どうした?」
「…は、ハレンチなのは、べべ別にそんなに悪いことではないぞ。仕方のないことだ。そういう人間もいるのだ。気に病むことはない。」
…なにやら可哀想な人間を慰める時のような言葉をかけられた。
意図をはかりかねて無言でいると、フィアはさらに恥ずかしそうに言葉を続ける。
「だから…だからな、ハレンチな気分になったら、今度からはちゃんと…わ、私に言うのだぞ」
「…は?」
またも意味のわからない発言。今度は無言ではいられず聞き返してしまった。体を起こし、フィアと同じ視点になる。
「な、なんだその反応は!呪うぞ!?」
「え…いや、ごめん…けど何が言いたいのかわかんねえよ。もうちょっとわかりやすく頼む。」
よくわからないがそう謝罪すると、フィアは何故かますます真っ赤になる。
「あー…つまり…うう、なんで二回も言わなければならんのだ!あほー!」
「逆ギレすんなよ!?」
どうも先程のように恥ずかしいことを言おうとしているらしい、ということくらいはわかるが…言ってもらわない事には反応のしようもない。
しばらくあーうー唸った後、やっとフィアは口を開いた。
「だから…その、おまえが一人で今日のような…ハレンチな、おまけに陰湿な行為にふけっているのは…なんというか…その…」
「…なんだよ」
「うー…その…あー…そう、そうだ!哀れ!哀れなのだ!それ以外の何者でもないぞ、うむ。可哀想だ。憐憫の情を覚える。同情に値すると言ってもいい」
「…酷い言われようだな…」
「う、うるさいわ!このハレンチ小僧!えっと…だから…な、だからな?」
「…?」
急に口調が柔らかくなり、上目遣いでこちらを見つめるフィア。
「だから…春亮が、もし、嫌じゃないなら、わ、私が、今みたいに…相手をしてやろうと…そう……言っておるのだ…」
ものすごく尻すぼみながらもなんとか最後まで言い切り、言い終わるや否やみるみるうちに真っ赤になるフィア。
「………」
「…ぅ…ぇ?」フィアの潤んだ双眸に見つめられてたじろぐ俺。
言葉の意味を噛み締めていくうちに、だんだん顔が火照ってくるのがわかる…このギンギラ小娘、とんでもないことを…人のことをハレンチ呼ばわり出来た義理かよ…
「い…嫌だったか…?」
黙ったままでいたのを拒絶の意味に取ったらしく、フィアが不安そうに再度聞いてくる。
そうじゃない。そうじゃないんだ。
「えっと…フィアは、嫌じゃなかったか?」
「わ、私は…私は、嫌ではないぞ。いや、さっきみたいに…乱暴にされるのは嫌だった…が…優しくしてくれるなら、時々なら付き合うにやぶさかではないというか…してほしいというか…」
またも尻すぼみで不安そうな返事。おまけに言葉をひとつ紡ぐ度にどんどん顔が赤くなっていくものだから、見ているこっちまでいよいよ照れてくる。
「そう…か…えっと。な…」
そのせいで、言葉では上手く伝えられそうになかったから。
「……俺は、こうだ」
「…え…っ!?は、春亮!?」
不安そうにこっちを見ている銀色の頭を、ぎゅっと抱き締めてやった。…我ながら、ずいぶんキザなことしてんなあ…などと思いつつ。
「……は、はるあき」
「えっと…」
「…春、亮?」
「あのさ」
フィアの呼び掛けを遮り、なにか言おうとしたが…やめた。
うまく言葉にできないことを無理に言うより、こうやって抱き締めていれば気持ちは通じるはずだ。
そう、少なくとも、今のこの温かな気持ちくらいは───
72フィア×春亮:2008/09/03(水) 00:23:14 ID:8exdxzE5

───そう思い、春亮が微笑みながら瞼を閉じたのと同時に。
ガラガラと玄関の戸が開く音がして。

「ただいまですー」
「ハル、今帰った。お友達も来ちょる」
「夜知、私だ。忘れ物を」

「……………………………え?」
「……………ぬぁぁ…」
玄関に、同居人+αの声。
「……春亮、あとは任せた」
腕の中でフィアが短く一言。そして規則正しい寝息が………なんとも迅速な狸寝入りだった。
「…………え?」
眠っている(フリをしている)フィアと、それを抱きかかえる春亮。
「……………」
もちろん、二人とも裸のままだ。
「………」
そして春亮の部屋の出口はひとつだけ。それは玄関から真っ直ぐ伸びた見晴らしの良い廊下へ続いている。
逃げ場はない。
ついでに、言い訳が通じる状況とも思えない。
「…………あ、あるぇー?」
春亮の喉から、引っ掛かったような裏返ったような、わけのわからない悲鳴が漏れる。
ひどく喉が乾いた…冷や汗が止まらない…全身から血の気が引いていくの感じる…
どこか霞がかった意識の中、春亮は、ああなるほど今日は俺の命日なんですね、わかります、などとぼんやり考えながら、迫り来る死神の足音×3を聞いていた…

73フィア×春亮 終:2008/09/03(水) 00:24:55 ID:8exdxzE5
ええと以上です。正直書いてる途中でわけがわからなくなってきましたが一応最後まで書き切りました。オチなんて思いつかねえよ・・・!

それと見苦しいですがひとつだけ言い訳すると(読んでくださった方は気付いたかも知れませんが)
これ元々二つ書こうとしていたのを、途中で限界を感じたので諦めて強引に一つに繋げたものです。
少々長すぎたりするのはそのせいです…なのでそこんとこは生暖かくスルーして頂けると助かります。
その他のあらゆる駄目駄目な点はただの文章力不足ですすいません(´・ω・`)
74名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:28:05 ID:RT4y6a5F
…ふぅ 
実にベネですよ。

しかし誰か今一人気薄のこのはとたゆんたゆんラブラブルート書いてくれないかなぁ
75名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:20:43 ID:seYnxVm8
ついにフィアがきたか!しかし確かに長いな。フィア好きじゃなきゃ途中で飽きる。
・・・だが残念ながら俺はフィア大好きだwwww>>59果てしなくGJwwww
にしても導入部が秀逸だ。そのうち原作でもありそう
7632:2008/09/03(水) 07:44:27 ID:UxV2n2Or
とても気合いの入ったSSの後にこんな短いネタSSを投下するの
は気が引けるのですが…………
>>32で言っていたフィアネタがあがったので投下します。
77フィア、初めてのオナニー:2008/09/03(水) 07:45:37 ID:UxV2n2Or
「あ、あほーーーーーー!!」
とある日曜日の昼下がり、夜知家を中心に、フィアの絶叫が響き渡る。
珍しく平和な休日、これはそんな日の出来事。

「ま、全く、ハレンチ小僧め。」
先程の出来事を思い出して、思わず文句を呟いてしまう。
まさしくハレンチ!!ハレンチ小僧の称号に相応しい所業だった。
な、なにせ
「ス、スカートの中に頭をいれるなど!!」
ハレンチ極まりない!!
まあ、私にも悪かった所があったような気がしない訳でも無いが、
責任の殆どは春亮にある。
あ、頭に『ク』の付く悪魔を、二十番機構《凌遅の鉈》で
排除しようとした私を止めようとして、転んだだけなのは本当なのだろう。
だが!!最終的にハレンチ行為に及んだ以上、悪いのは春亮なのだ!!
今、ウシチチが春亮に説教をしているのがなによりの証拠だ。
「春亮め、後でおせんべを大量に要求してやる。」
それくらいはしてもらわんと、この怒りは収まらんだろう。

………ジン

「…………む?」
そこまで考えた所で、なにか違和感を覚える。
……………熱い?
スカートの中が、さっきまで春亮が触れていたところが………
春亮の吐息がかかった所が……… 熱に浮かされたように……熱い。
「ま、まさか……」
知識として別に知らない訳では無い。
もしかしたらそういう事なのかと、浮かんだりした。
だ、だが……
「わ、私はハレンチ小僧とはちがうぞ!!」
何となく認めたく無い。
そして、『自分にもそういう感覚がある』という事に、少々の
驚きを感じていた。
プライドと好奇心がぶつかり合い………なんか一瞬で好奇心が勝った。
……………よわいなぁ、私のプライドは〜。
「す、少し確かめるぐらいなら………」
自分に言い聞かせるように呟き、周囲に誰も居ないのを確認して、
私は早足で自分の部屋へと戻った。
78フィア、初めてのオナニー:2008/09/03(水) 07:48:07 ID:UxV2n2Or
自分の部屋で、私は手近な椅子に座り、スカートをたくしあげていた。
さっきから三分間ぐらいこの体制のままだ。
…………正直に言おう。
これからなにをすればいいのか分からん。
知識としてそういう行為があるのは知っている、だが、具体的に
なにをすればいいのかまでは分からんのだ。
…………………
「ええい、このまま固まっていても仕方がない!!」
と、とりあえず触ってみるか………
自分の指先を秘所に持って行き、軽く押してみる。

ぷにっ

指先が柔らかい弾力を感じ、一瞬だけ体に電流が流れたような
感じを受ける。
しかし、
「む、むう………今は特になにも感じんな。」
指で押すだけでは駄目らしい。
ぷに……ぷにっ…ぷに
先程の、一瞬だけ感じた感覚を求め、何度も同じ場所を押す。
「ん、んぅ……こ、これは中々………」
指で押すたび、痺れるような気持ちよさを感じ、ついつい何度も
それを求めてしまう。
「んんっ……はぁ……んっ」
ぷにっ…ぷに、ぷにっぷにぷにぷに
繰り返す内、行為に没頭してしまい、次第にペースも早くなる。
指も、より気持ちいい所を求めるようになり、様々な場所を押す。
「ん!ああぁぁぁぁぁぁっ!!」
いきなり、今までより遥かに大きい痺れを感じ、体が大きく跳ねる。
「ん、んくぅ……い、今のは?」
今のがなんなのかを確かめるべく、もう一度先程の場所を触れてみる。
ビクッ…
軽く触っただけで、いきなり痺れがはしった。
「こ、この突起か?」
触れた場所に、微かな突起を発見し、慎重に触れる。
ビリッ……ビリッ
触る度、強い痺れがはしる。
どうやらここは、特別敏感な部分らしい。
しかし、布越しに触ってこれならば………
79フィア、初めてのオナニー:2008/09/03(水) 07:54:18 ID:UxV2n2Or
「ちょ、直接触ったらどうなるのだ?」
少しだけ恐怖を感じたが、好奇心には勝てず、下着を半分だけ脱ぐ。
無毛の秘所があらわになり、誰も見ていないというのに、羞恥心
が沸き上がってくる。
「え、ええい!!い、今更恥ずかしがっている場合か!!」
強引に羞恥心を振り払い、先程の突起に触れる。
「っっっっっっっ!!」
とてつもなく大きな痺れがはしり、声にならない声を発する。
「っ……はぁ………んっ……っ……こ、これはすごいな。」
襲ってきた快楽の大きさに戸惑いつつも、無意識の内に、突起へ
と手が伸びる。
「ひゃあぁぁっ……あぁっ………っっっっっっ!!」
指先が、まるでどうすべきかを知っているかのように、突起を、
つまみ、なぞり、捏ねくり回す。
その度、私の体は大きく反応し、逆に意識が朦朧としてくる。
……なんだか………頭の中……白くなって………すごく……


「っっっっっっ!!!!!!!!!!んひゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

……………………
………………
…………
80フィア、初めてのオナニー:2008/09/03(水) 07:55:08 ID:UxV2n2Or
ドタタタタッ

………足音?
ガチャッ!!
「フィア!!なにがあった、もしかしてまたクモっっ」「フィアさん!!一体な必殺・ふしだらブロッカー!!(視覚編)!!(レベルMAX)!!」
「ぎゃああぁぁぁっ!!」
バタリッ

………春亮と………ウシチチ?
いきなり……出てって……そういえば………私……恰好。




!!!!!!!!!!!!!!
そこで一気に意識が覚醒し、事の重大さに気付く。
み、見られた!!わ、私の、あんな…………あんな………
「フィ、フィア!!見てない!!俺はちっとも見てない!!」
扉の外から、春亮の言い訳がましい声が聞こえる。
あの焦りようからして、見たのだろう…………
「………………」
「フィ、フィア?」
「………ぴ」
「ぴ?」
「ぴ▲□○●%×っ◎■××××?!!!!!!!!?」
とりあえず、あまりの羞恥心から、訳の分からない事を叫んでしまった。


「いやー、ウチとしたことが、そんなオモシロシチュエーション
を見逃すなんて。一生の不覚やね。」
その日の夕食の席で、事情を聞いたクロエが開口1番にそう言った。
「う、うるさいっ!!も、もうその話はするな!!」
クロエに向かっておもいっきり憤慨するが、当のクロエは、
いつもの眠たそうな表情に、ニマニマといやらしい笑みを浮かべ、
こちらを見ている。
春亮とウシチチに至っては、明後日の方向を向き、すごく味の
ある苦笑を浮かべている。
ふ、不快だ、なぜだかもの凄く不快だ!!
「でもね、ふぃっちー」
ふと、クロエが少しだけ真剣な表情になり、そして言った。
「『人間』なら、割と普通の事じゃあないんかな?」
「………………」
何となく釈然とはしなかったが、今はそれで納得しておくことにした……
81終わり:2008/09/03(水) 08:00:52 ID:UxV2n2Or
これで終わりです。
もう少し早く投下する予定だったのですが、データ消えたりと
いろいろあって遅くなってしまいました。


>>59さんGOOD!!です。
フィアへの愛が伝わって来ました。
82名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 11:27:24 ID:ilXfZzdv
うおっ!!フィアきたー!!!(゚∀゚)
>>59さん>>32さん
GJGJGJ!乙っした!
またお願いします
83名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 21:27:47 ID:x3Ek2/8a
>>73、81
GJです
84名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 01:28:00 ID:JYQ3I7c4
フゥ……ごちそうさまでした

>59
愛情あふれるSS、GJでした
オチが思いつかない?
ベタだけど次を想像してニヤニヤできる終わり方で、オレは嫌いじゃないデスよ

んで、次は誰に愛を注いでくれるのかな〜と楽しみに待っててもいいですヨね?

>32
こちらもまたGJ
オチでの黒絵の台詞
>「『人間』なら、割と普通の事じゃあないんかな?」
がいい具合に効きました
ふぃっちーが呪いから解き放たれるのがますます待ち遠しくなりましたよ?

お二方とも、あらためてGJ!
85名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 19:42:40 ID:8yyeGS/C
いんちょーさんものは難しいかなぁ…
行為ができないというハンデがでかすぎる…
86名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:00:11 ID:3a7HGwg6
何も入れる場所はひとつだけじゃないんだぞ?
87名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 22:30:10 ID:B691K/ZC
>>85
大事なところにチャックがついてた気がするんだが
つか、完全に覆ってたらトイレにもいけないじゃん
88名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 06:00:11 ID:Fgr0iS+t
捕手
89名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 00:30:06 ID:KBtWAvFi
保守
90名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 21:07:19 ID:ZtRHtFDq
保守
91名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 21:39:16 ID:DLr9J9tB
テスト
92名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 23:23:28 ID:hResack3
保守
93名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 06:52:35 ID:r4K8D0kp
保守
94名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 17:04:05 ID:3oPcdRvg
いんちょーさんのSSもお願いします
95名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 23:44:20 ID:fczUa4lx
15分以内にレスがあったらSS書く!
96名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 23:46:53 ID:vWx67KsJ
いんちょーさん×このは×春亮の3Pよろ
97名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 23:49:34 ID:fczUa4lx
>>96
早えーよw
98名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 00:08:39 ID:vWx67KsJ
>>97
土曜まで待ってやる
99名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 22:03:50 ID:41pD8qiO
>>97が漢を見せると信じて全裸待機
100名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 10:25:42 ID:te4ApyCA
そして土曜日
10196:2008/10/04(土) 12:06:21 ID:p1OpGh2p
あと12時間だぞ。
土曜日なんか来週も来るとか言ったら風邪悪化しちゃうじゃないか。
102名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 19:35:07 ID:SecoywcH
残り4時間半
10397:2008/10/04(土) 20:02:03 ID:DmVUdbjs
7割ほど完成させたけど、今から11時までパソコンが使えなくなるので一時中断。ロスタイムをくれ…
104名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 20:07:38 ID:p1OpGh2p
仕方ないな…
3時間のロスタイムだ
105名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:32:33 ID:/sOjFw8h
あと、30分で明日
106名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:53:20 ID:p1OpGh2p
今日の26時がタイムリミットだ
107名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:13:41 ID:1TYokG6Q
あらすじ >>55


「じゅぷ、じゅぷ、んぐっ、、、ぷは。ふふ、もうこんなに大きくなってるんよ」
「や、止めろっ、黒絵っ」

髪の毛で四肢を拘束した状態で、黒絵は頬をリスのように膨らませて口全体を使って晴彦のペニスを頬張る。
鼠を弄ぶ猫のような表情で、黒絵は時折わざと歯を立てて晴彦の反応を楽しんでいた。


「ほんとはやめてほしくないくせにー。ほれほれー、ここがええのんかー」
「うわあああーっ!髪の毛で先っぽを撫で上げるなぁーっ!!」

「ぺろぺろ、はむはむ、ちゅっ。んふ、おちんちんの次はこっち」
「うあっ」
「んふふ、ハルは玉を弄られるほうが好きみたいやね。
 舌の上でころころ転がされるの、そんなに気持ちいい?」
「い、言えるかっ」
「正直に言わないとこうなるよ。かぷっ。んぐ、ちゅうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「噛むな!吸うなぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
「ふふふ、うちの責めはまだまだ続くんよー」

玉袋に舌を這わせたまま南下し、蟻の戸渡りを舌が這う。
そのまま晴彦の臀部を黒絵の小さなしたがなぞり、晴彦の終着点をやさしく撫で上げた。
108名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:15:20 ID:1TYokG6Q
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
「あ、なんかさっきよりも反応がすごい」
「やっ、やめっ、尻だけは本気でやめてくれ〜〜〜〜っ!!!」
「ふむ、ハルはお尻の穴が性感帯っと。チェックチェック」

アナスの内側に押し入らんばかりの勢いで黒絵の舌が晴彦の菊門を激しく圧す。
更に天井に向かって反り上がった晴彦の股間に手を伸ばし、両手でペニスを激しくしごき上げる。

「うわぁっ!あっ、あっ、やばっ、出るっ!!」
前と後ろを同時に責められ、晴彦に強烈な射精感がこみ上げる。
しかし、昂りが限界を突破する前に黒絵は舌と手を晴彦の局部から離した。

「く、黒絵…?」
「んふ、外に出すなんて勿体ないことはさせんよ」

ベッドの上に磔にした晴彦の上に馬乗りになり、不適な笑みを浮かべながら晴彦の顔を覗き込む。
「うちの膣内でいっぱい絞り取っちゃるから、覚悟するんよ」

その笑みは、天使の姿をした悪魔のような笑顔だった。
109名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:16:17 ID:1TYokG6Q
「ハル、覚悟完了?」
「覚悟も何も、身動きとれないし!!」
「つまり煮るなり焼くなり好きにしろってことなんね。ハル、意外と男らしい」
「言ってない!それに意外ってどういう意味だ!!!」
「訂正。ハルはすごく男らしい。局所的に」
「だから一言多いって!」
「大丈夫。うちが今からハルをもっと男らしくしちゃる」

そう言い放ち、晴彦のペニスに軽くキスをする。そして握り締めたペニスを己のクレヴァスに押し当て、ゆっくりと体重をかける。
少し湿った感触が、晴彦の先端に感じられた。

「んあっ、…ふふ、うちには晴彦のものは少し大き過ぎるかも」
「や、やっぱりやめたほうが…」
「無理やり入れたらすごいことになりそう」
「むしろ俺には惨劇の予感しかしないんだけど!!」

そんな漫才じみた会話が繰り返されてる間にも、黒絵に押し当てられたペニスが少しずつ黒絵のスリットをこじ開けていく。
「くぅ、はあっ、はぁん」
大きく広がった割れ目が、晴彦の先端を半分飲み込んだ。
「ふあっ、あっ、…もうちょっと」
一番太い部分を残し、黒絵が甘い喘ぎ声を上げる。
全開にまで広がった黒絵の秘部は、それでも晴彦のペニスを受け入れるには小さすぎるように見えた。

「く、黒絵っ」
「あっ、あ、あぅっ、…あああああああああーっ!!!!」

一際大きい嬌声、あるいは悲鳴と供に晴彦のペニスが黒絵の内側に飲み込まれた。
110名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:16:57 ID:1TYokG6Q
「はぁっ、はぁ…見て、ハルのがうちの膣内に入っちょるよ」
「黒絵っ!!き、きついっ!!!」
「ふはははー、ハルの初えっちの相手はこのさんではない。この黒絵だぁー」
「それ雰囲気が台無しだって!!」
「なじむ、実によくなじむぞぉー」
「なじむどころか、締まり過ぎて、い、痛いっ!!!」

入口を突破した勢いのまま一息に黒絵の奥底を突き上げた晴彦のペニスは、全方位から暴力的な肉壁の責めを受けていた。
自分の許容量にまで抑え込もうと、圧迫というより圧縮、圧搾するような勢いで肉壺が締まる。
全身を拘束された状態では肉棒を抜くことすら叶わず、晴彦はただその苦痛と快楽を享受するしかなかった。

「なんかうちにも処女膜あったみたいなんで、ちょっと感激真っ最中」
結合部から一筋の血液が流れているのを発見して黒絵が笑う。
「これはハルへのごほうび。…ちゅ。んっ」
黒絵は晴彦の顔を引きよせてキスをした。唇を重ねるだけに留まらず、優しく舌を絡めとる蕩けるようなファシネイト・キッス。
見た目は童女に過ぎない黒絵だが、性の業に対しては実際に禍具として在った年月に相応するだけの技量が備わっているようだった。

「ごほうびその2.それじゃ、ハル。動くよ」
「ま、待てっ、黒絵っ」
「駄目。待たない」

ぐりぃっ。

「うわぁっ!」

晴彦に与えられたのは上下のピストン運動ではなく、横方向への回転運動。
黒絵は晴彦の胸の上に手を置いて、ゆっくりと腰を回し始める。

「はぁん、ハル、気持ちいい…」
「くぅっ!ね、捻じれるっ!!」

凸凹した肉壁の感触で竿全体を包み込まれ、更には捩じり上げられて、一度は治まった昂りが再度ぶり返す。
海綿体を引き摺り回される快楽は晴彦の想像を遥かに超えており、性交の経験のない彼には到底抵抗できるものではなかった。
なす術もないまま一気に限界を突破する、と思ったその時
「あ、まだダメ」
黒絵の髪が一房晴彦の股間に伸び、肉棒の根元の部分を括りつけた。

「あーっ!!!」
「うちが満足するまでおあずけ。はい、ちょうちょ結び」
「お、鬼っ!」

力ずくで射精を封じられ、涙目になる晴彦。
陰茎が切なく痙攣するたびに黒絵の髪が肉棒に食い込み、その痛みが更に晴彦を苛んだ。
111名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:17:47 ID:1TYokG6Q
「はぁ、はぁ、んっ、そこ、いい」
黒絵の動きが回転運動から晴彦の体に添った前後運動に変わる。捩じり上げられる快楽から擦り上げられる快楽にシフトし、
行為の激しさも黒絵の快感が高まった分だけ増していった。
「も、もう限界っ!出させて!!黒絵っ!!!」
快楽による責苦に屈した晴彦が、恥も外見もなく黒絵に嘆願する。対する黒絵自身も息を荒らげた状態で
「はぁっ、はぁ…まあ、ハルにしては頑張ったほうかも」
と、言い放つ。

「頑張ったハルに、ごほうびその3」

ぎゅ。
黒絵が晴彦の腰を両足で挟み込む。
「うちのとっておきをあげる」

両足で腰を挟み込んだ、いわゆる 『かにばさみ』 の状態で黒絵は自分の体を全力で押し付け、晴彦の分身を更に奥に押し込む。

「う、うわぁああああ!!」
「ああっ、あっ、あ、あああああんっ!!」


ぐっ…ぐぐぐっ! ずぼぉっ!!!!


行き止まりと思っていた部分を超え、ペニスが更に奥へと呑み込まれていく。
肉棒が子宮口を貫き、黒絵の子宮の奥を突いた。
112名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:18:40 ID:1TYokG6Q
「あっ…うちの一番奥でハルを感じるよ」
ぺたりと晴彦の腹の上に座り込み、黒絵は大きく息を吐く。
先ほどまでは全体の7割程度しか埋没していなかった晴彦のペニスは、完全に黒絵の中に納まっていた。
凸凹した膣内の感触とは違う、つるりとした粘膜の感触に背筋がぞくりとする。

「ふう、おなかの中がハルのおちんちんでパンパンだぜ」
「くぅ…うぁ…」
黒絵のおどけた台詞に合いの手を入れる余裕もなく、普通の人間との交わりでは到底味わえない快楽に翻弄される晴彦。

「んじゃ、全部受け止めちゃるから遠慮なく出して」
その言葉と共に、晴彦の欲望をせき止めていた黒絵の髪がするりと解ける。

「うっ、うわ、うわぁああああ!!」

どぷッ!!ごぷっ!!!どくぅっ!!!!


破壊された水道管のような勢いで、精液が黒絵の子宮の中に直接注ぎ込まれた。


「ひあぁっ!熱っ、すごっ、すごいっ、ハルっ!!!」
黒絵は晴彦の背中を強く抱きしめ、晴彦の放つ奔流を受け止める。


黒絵の小さな子宮が精液で満タンになるのは、数分とかからなかった。
113名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:20:07 ID:1TYokG6Q

      〜 翌日 〜



「ハルーえっちしよーおまたがさびしいんよー」

「もう少し歯に衣着せた言い方しろって」

「言い方を変えたところでやることは同じなんよ」

「えらく身もふたもない持論だなそれ!」

「嫌よ嫌よも好きのうち。もう我慢できないいただきますごちそうさま」

「あーっ!!!!」








                         【以下エンドレス】
11497:2008/10/05(日) 01:26:16 ID:1TYokG6Q
終わり。寝る
115名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:28:39 ID:e0dNEDrX
乙華麗
とりあえずアナルとアヌスが混じってることは分かった。
116名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:42:38 ID:pqTL5HwP
ごちそうさまでした。乙。

やっぱ黒絵はイイ
117名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 06:38:46 ID:JDiquVyW
GJ!
ただ、晴彦って誰?
118名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 07:03:27 ID:fOZWmOPs
>>114
お疲れ様、GJ!

ホントのとこ予告だけのとんずら野郎と思っていたが、ちゃんと書いてたんだな
悪かったな
119名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 08:05:44 ID:JjerZmqR
DIO絵吹いたw
吸血鬼といえばC4って結界師と世界観一緒っぽいけど、魔女カリとはどうなんだろうね?
12097:2008/10/05(日) 09:06:42 ID:bfEVGw1b
>>117
男キャラの名前なんていちいち覚えていません。







正直スマンかった orz
121名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 12:08:37 ID:340x98n3
>>119
どうなんだろうな、
「闇滓」と「人間の負の感情」に相関性があると仮定すると
呪いの道具を生み出したのは人間が持つ微量の闇滓と考えることができる
という妄想は俺もしたけど

あと人間が作ったとは思えない超変形を道具のころからするフィアに関しては
「祝福魔術が戦闘向きでないと悟った翼人が作った」
とか与太話を考えたことがある、どっちも銀髪だし
122名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 12:24:30 ID:340x98n3
>>114
言い忘れた、いい黒絵物をありがとう

よく見たらIDがひどいことに
この板にIDで倒す系のスレはありませんかー
123名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 09:30:03 ID:7/01wYLz
>>114
イイヨイイヨー
いんちょーさんのSSも誰か恵んではくれないか
124名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 23:48:21 ID:QQKun6NR
このはが春亮に迫るシチュはかろうじて想像できるが、いんちょーが春亮に迫るシチュが全く想像できん。
春亮から迫るシチュはもっと無理。
125名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 23:56:07 ID:9cMjRyB/
つまりこのはが酔っ払うとかで理性のタガが外れて襲い掛かって
てんやわんやになった時にいんちょーさんが来てとめようとするけど
好きな人とやりたいのがいけないんですかとか言われてうっとか言葉が詰まって
そこにこのはがいんちょーさんもハルアキ君のことが好きなんですよねとか囁いて
一緒にしましょうとか唆すけどそんなのダメだとか思ってるいんちょーさんが
悩んでる間にそれならハルアキ君はもらっちゃいますよとか言われて
腹を括ったいんちょーさんとこのはと3P劇場が始まる。
126名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 00:38:27 ID:038NGxUC
ところでギメストランテの愛って処女膜も回復するのか?
127名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 05:51:35 ID:NJKOAlxN
>>125
早く…それを…書くんだ
128名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 22:13:46 ID:O69NtdX9
>>127
こういうプロットにもなってない妄想みたいなのは書けるけど
小説にするのは無理なんだすまない。
そして俺はこういう同人が読みたい。
129名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:55:06 ID:fi+MLpV4
いんちょーネタは思いつくことは思いつくんだが、ハッピーエンドに結びつけることが出来ない。
苦労人というか、不幸属性持ちだし…
130名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 23:22:09 ID:FkN65nq7
この姉ネタを思いついたんだけど………
需要が無い気がする。
131名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 23:24:26 ID:QEb90dJl
>>130
パンツ脱ぐか・・・
132名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 06:55:11 ID:5z80HEdI
>>130
裸ネクタイで正座して待ってる

そろそろ冷える時期だから早くしてくれると嬉しいな
133130:2008/10/12(日) 07:55:21 ID:bE+W3efv
>>131-132
来週の土日ぐらいでいいですか?
134名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 12:34:25 ID:Cp8y4Szr
>>133
全裸でオナ禁して待ってる
135名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 17:14:12 ID:IkjwkeYw
全教科補習
136名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 22:49:45 ID:uZ0HyLz/
>>130
俺は信じてるぜ
137名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 14:42:29 ID:wWpgcWQL
2 weeks later
138名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 02:12:44 ID:kcf2WxxG
数は多くないけど投稿されたSSは総じて良質なのがこのスレだ…少し投稿が途絶えたからって屁でもないさ…>130がしばらく音沙汰なしなのも推敲に少しばかり手間取ってるだけさ…きっともうすぐ投下されるさ…待つさ…
139名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:08:48 ID:M+575FNR
短いのでよければ練習がてら書きますよ。
クオリティの保障はせんけど。
140名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:13:55 ID:BrzlB+nz
頼んだ!
141名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 19:43:33 ID:fu8zyvkM
規制解除されてたら>>130の代打で出る!!
142名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 19:46:12 ID:fu8zyvkM
やっちまった
143名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 19:48:07 ID:JMm8G+4t
>>142
125だが待ちすぎて風邪ひいちゃったからよろしく頼む
144名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 10:08:19 ID:DJ5VO2UW
オリジナルの禍具とかってありかな?
145名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 10:14:27 ID:ORrwYUM1
>>144
ありあり
大有りだよ
146名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 10:25:35 ID:DJ5VO2UW
そうか、なら下手くそだが書くかな。
ピーヴィー×クルリの話でも(笑)
147名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 20:41:47 ID:nD8ceT4W
あらすじ >>113

「春亮くん、ちょっとそこに座って下さい」
「あの、目が座っているんですけどこのはさん?って酒臭っ!!」
「いいから正座」
「ハイ」
「単刀直入に聞きます。黒絵さんとえっちしましたね?」
「ぐっ、っていうかなんでこのはが知ってるんだよ!?」
「この目で見たからに決まってるじゃないですか!」
「覗いてたのかよ!!」
「ごくっ、ごくっ、・・うぷっ。あんな羨ましい、もといいやらしい行為を黒絵さんに迫るなんて春亮くんは最低です」
「いや迫ってきたのは黒絵だから!とりあえず酒を呑むのを止めろ!うわもう一升瓶がほとんど空だ!!」
「こんなの呑まずにはいられませんよ!ああ、こんなことなら10年前のあの日に犯っておくべきでした・・」
「なんか不穏当な台詞が飛び出してるんですけど!?」
「ぐすっ、ひくっ、えぐっ、うぇぇぇーん!!」
「むしろ俺にはこのはが泣く意味が全くわからないし!」
「ほ、本当に最低です春亮くん・・」

しばらくちゃぶ台に突っ伏して泣きじゃくるこのは。
そのまま数分ほどぐずった後、ゆらりと頭を上げてぼそりと一言

「・・そうだ、別に今からでも遅くないですねー」



春亮は逃げ出した!
しかし回り込まれてしまった!!


「春亮くん、話が終わってないのに逃げ出すなんて酷いじゃないですかー」
「聞かなくてもわかる!その目は碌でもないことを思いついたときの目だ!!」
「そんなことないですよー。私も黒絵さんのしたことと同じことを春亮くんにするだけですから」
「やっぱりぃぃぃっ!?」
「うふふふふー、今日はDするまで放しませんよー」
「ABCすっ飛ばしていきなりDかよ!!?」
「心配しなくても今から10回ぐらいCするつもりですから安心してくださいねー」
「いや心配するところが違うし!待てっ!落ち着け!このはっ!あーーーーーっ!!」

【後編につづかない】
148名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 22:53:09 ID:Ulj8vKhA
GJ
早く…後編も…書くんだ

この姉には梅酒を飲ませてもいい
149名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 22:57:20 ID:6LBtiyu7
酒をプッとふきかけてミネの方を舐めるんですね
150名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 01:20:16 ID:FWhZsKxh
期待して待ってます
151名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 19:35:56 ID:hdNMLKq+
age
152名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 03:06:49 ID:5w2CMhXc
新刊出ればネタ沸くかのう
153名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:22:33 ID:w4Cbg2BJ
俺がアク禁を食らっている間にずいぶんと静かになったな
154名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:13:51 ID:83f2uxWb
まだまだ全裸待機中
155名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 03:10:39 ID:+/6Gg4g3
新刊出たくらいで活気が戻るとは思えないこの静けさ…悲しい…
しかし嵐の前の静けさと信じ全裸待機続行
156名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 00:09:24 ID:Qe4VaXWv
新刊期待age
157名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 03:19:22 ID:/qtEfOPB
本スレですばらしいネタが出た。
白穂+例の首輪で春亮から離れられない白穂!

最初は意地張って離れて平気なフリをしても、大きな反動でものすごい痴態を晒してしまうとか
158名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 09:56:21 ID:uF1V2te+
157よ、是非ともそのネタで書いてくれ
159名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 11:05:02 ID:rkJQx7xJ
首輪?
新刊ネタかなにかか?
160名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 13:17:31 ID:qQLVv7/6
保守
161名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 20:18:42 ID:XrzhRGLq
age
162名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 20:12:42 ID:XX46yGxt
春×いいんちょーのSS
誰か書いてくれないか
163名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 02:43:59 ID:x+yQxJ3e
>>162
登場後すぐに効能がわかるからネタバレするけど
つけてると物凄くさみしくなっちゃう(=孤独感・寂寥感が増す)首輪。
164名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:21:35 ID:0irLVqN1
小説書くの下手糞なのに突然春亮がみんなをネチョる話が書きたくなった。
つまり、春亮がちょっと病んじゃってですね・・・。
自慢じゃないが、小中学生の頃の作文の評価はいつも悪かった(
ただ、春亮の性格が原作とかなり違うので嫌な人はまわれ右で。

時間的には、サヴェレンティとの戦いの後くらい。
165名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:22:39 ID:0irLVqN1
自分には何も知らされずにことが進んだ後の帰り道の春亮は終始無言だった。
フィアの話かけにも、このはの話かけにも、錐霞の話かけにも無言。つまりは、怒っている。
実は、彼の家には大きく分けて2つのルールがある。
ひとつは、春亮が決めた、いわゆる「家訓」のようなもの。
もう一つは、黒絵やこのは等、居候の間で決まっている「ローカルルール」のようなもの。

春亮が決めた、というよりもほぼ暗黙の了解で「このはを怒らせるな」というルールが存在する。

だがしかし、ローカルルールで決まっている最優先ルールは、「春亮を怒らせるな」である。


春亮はその性格が故か、滅多に怒ることがない。
すなわちこのルールは怒った彼を知っている、このはと黒絵が決めたルール。
ちなみに、春亮がいない間に、フィアにももちろん教えてある。




家に着き、あがってすぐにこのはが口を開く。
「委員長さんは、ここで待っていてください。絶対ですよ?」
と、玄関を上がってすぐ右の和室を指さす。

「はぁ、まぁ、構わんが。しかし夜知くんがだな…」
「い い で す か ら」

このはが真剣な顔で凄むと、ちょっとひるんでから納得して部屋に入っていった。

そのまま居間へ。

「この姉はここで待ってて。フィアはついてきて。」
そのままフィアの腕をつかんで階段を上がる。

フィアが本気で振り払おうと思えば当然振り払う事が出来るが、初めての状況にどう対応していいのか分

からず、春亮に引っ張られたままついて行く。
春亮が入ったのは、自分の部屋。
数瞬の沈黙の後、フィアが口を開く。
「あ、あの、な…?何も言わんかったのは悪いと思っとる…だから、ちょっとくらいの頼みごとくらいな

ら…」

バン!!!
春亮が壁をこぶしで思いっきり殴ると、フィアがビクリと体をすくませた。

振り向いた春亮の目は怒りに染められているように見える。

そのまま、春亮がフィアに正面から抱きつく。

身長の差で、フィアの顔が春亮の胸に当たる。

「なっ、何を!? ハ、ハレンチだハレンチだ!」

顔を真赤にしながらフィアが暴れる。

「は、はなれっはひゃぅっ」
春亮がフィアの耳たぶを舐めた。

「何だ、かわいいところあるじゃないか」
気を良くした春亮は耳たぶを甘噛する。
166名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:23:20 ID:0irLVqN1
「ふぁあっぁぁっや、やめ」

「…甘い」

「変なこと言うな!はぅっ」

それは不思議と甘かった。
シャンプーの味ではない。それこそ変な表現になるが「フィアの味」ということだ。

「ん…ふっ、は、はなせっ」

フィアが暴れると、そのまま横のベッドに倒れこんだ。

体を密着させたまま上の服をずらし、胸を見やる。
御世辞にも発育が良いとは言えないが、全くふくらんでいないということもなく、女性特有のやわらかさ

を持ち合わせている。

「先っぽが立ってるように見えるが」

「き、気のせいだ…」

否定はしたが、そこをコリコリと持て遊ぶと、フィアからより一層高い声が上がる。
「やめろやめろって言っても、感じてるだろ?」

「あぁんっ。そ、そんなことはっ」

もう一度先端を弄る。
「そんなことは?」


「ぁううっ!ぁ…ぁる…が…」

全体をなぞるように刺激すれば、フィアは首をイヤイヤするように降り、全体を強く揉めば背筋をのけ反

らす。

「ひゃぅっぁぅっも、やめっ、へ、変になってしまぅ!」

「そろそろかな?」

「へ?」

そろそろかといった春亮の手は下半身に伸び、そのまま秘所に触れた。

「ば、馬鹿っ!そ、そこはだめだ!」
否定する声とは逆に、既にあたりには愛液の臭いが漂っている。
春亮の手を止めようと手を伸ばすが、全く力が入らず、手を添える程度の結果に終わる。
167名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:23:52 ID:0irLVqN1
「濡れてる、な。」
春亮が指を往復させるたびに、当たりにクチュクチュと水音が響く。

クリトリスはすでに限界かと思われるほどに大きくなっている。

「うぅぁっ!」

それを指でつまびくと、それだけで弓なりにしなる。

「乱れすぎじゃないのか」

「そ、それは春亮が……」


既に眼には涙が溜まっており、肩で息をしている状態だ。

「うぅ、私が悪かったから…もうゆるっああぁぁぁぁあぁあ」
内壁を引っ掻くと、体をビクビクと震わせて動きが止まった。


「イったのか?」

「ううう…」

恨めしそうそうな目でフィアが春亮を見ると春亮は耳たぶ、胸、秘所の三点攻めに出る。
先ほどイったばかりで敏感になっているフィアに受けるすべはなし。

「あはゃあっ、ああああぁぁぁぁっ!」

そのままフィアは果てた。

ベッドのシーツは愛液にまみれ、強烈なにおいを放っている。

眠っているのか意識が飛んでいるのか分からないが、ベッドの上で横になっているフィアをおいて春亮は

居間へと戻った。



「あ、春亮君おかえり・・・」
こわばった顔でこのはが言う。

「じゃあ、さっそくだけど、この姉、よろしく」

「な、何を?」


「言わなきゃ分からないってこと、ないでしょ?」
168名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:24:12 ID:0irLVqN1
今日はこの辺で引き上げます。
書いていて自分の下手さに嫌気がしてきたwエロシーンうまくかけね(´・ω・`)
お目汚し申し訳ない。
169名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:55:12 ID:cvWwwjG0


内容が突飛すぎる気がしないでもないけどGJ
170名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 09:14:53 ID:YAY98yiM
ほすほす
171名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 15:26:58 ID:psFs+rH+
原作の首輪ネタ、本スレの変態的な発想を活かせばとってもエロパロ向きな気がするが……
俺は特に白穂+首輪を所望したい
172名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 10:41:17 ID:z6aKy7N/
冥子のならちょっとしたネタがあるが、書く暇も気力も無い。
173名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 20:41:34 ID:G54YSBXC
保守
174名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:07:36 ID:y8Qi475k
過疎ってるな(ノ_・。)
175名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 18:36:54 ID:wu9J58Xb
紳士たちは本スレでフィアのぱんつ脱がしたりして遊んでるからな
176名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 21:30:59 ID:/MPlWBFy
いまいちメディアというか知名度低いなこの作品。
面白いのに……新刊きたら書き手くるかな?
177名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 09:22:36 ID:n1pR0Ycj
イゾイーなんかはいかにも足コキに使ってくださいと言わんばかりのキャラなんだよな
どのくらい気持ちいいか知りたいということで挑戦する闇曲とイゾイーとかベタ過ぎて誰もやらんね
178名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 10:25:26 ID:FbRNCzTw
きっとイゾイーの一族の成人の儀式には足コキだけで三十人切りとかあるよ
179名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 20:14:36 ID:rYDbkqiS
雛祭りの白酒が梅酒ベースだったため悪酔いするこのは、
ついには黒絵を巻き込んで春亮の白酒争奪戦に
……というハレンチな電波を受信した。
180名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 02:33:53 ID:quQWMH0n
皆の者!
>>179が電波を受信し、そのまま筆をしたためるそうぞよ!

というわけで全裸でwktk
181名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 06:31:49 ID:AiFo8XrU
はっはっは、ネクタイをお忘れですよ?
182名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 23:32:04 ID:ZooafeE2
・白穂に犬の首輪のワース
 首輪の効果で最初にそれに触れた人間から捨てられる(ここをサヴェレンティに)
 行く宛ても無くさまよってて、夜知家に
 首輪の効果(ry 寂しさ煽られて思わずハルに泣きつく白穂
 首輪の効(ry 二番目にそれに触れた人間に拾われる(もちろんハルに)
 首輪の(ry 散歩とかぺろぺろとか。行動だけ『犬と飼い主』の役割を強制させられる
 首輪(ry お風呂で全裸仰向け、なすがままに洗い洗われ泡あわわ
 首(ry 勿論同じ布団の中に……

よし、俺の思考回路が焼き切れるまで頑張って搾り出した厳選素材だ!
誰か三ツ星シェフを呼んでくれ!調理は任せた!
183名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 08:14:59 ID:y41hHJZP
そもそも春亮には物理的なダメージ以外で呪いは効かないんじゃないかな?
184名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 19:51:40 ID:t7RxQGMK
よく考えろよ白穂には効くんだぞ
185名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 00:47:01 ID:owWDu9tM
じゃあ犬側の行動(呪いで強制)に合わせないと犬側が死んじゃうとか
186名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 18:58:08 ID:auCdrIOA
頼む…職人よ……
187名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 22:32:32 ID:MW8JZfKr
………保守
188名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 22:38:19 ID:ODiAvFeK
…………保守
189名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 11:20:46 ID:JYYLYHcV
「お、おぉ……、これが夜知のか……。よく見るとずいぶん大きいな……」
「そ、そうかな?まあ俺も、こんなに大きくなるとは思わなかったしさ」
「よ、よし。これを擦ればいいんだな」
「うん、頼むよいんちょーさん」

しゃこしゃこしゃこしゃこ……

「おぉ、出てきたぞ」
「うん、じゃあちょっと味見してみてくれないかな?」
「わかった。んっ……、ちょっと苦いが、思ったよりは甘いな」
「じゃあ、あとはこれを……」
「そうだな……、来てくれ……、夜知……」


「こらー!!何やってるんですか二人とも!!不許可、不許可ですっ!!」


「こ、この姉!?いきなり何なんだよ!?」
「何なんだよじゃありません!!台所で二人して何してるのかと思えば、こんないかがわしいことを……」
「い、いやこのはさん。これを見てもらいたいんですが……」
「ナニを見せようってんですか……、って、大根おろし?」
「あ、あぁ。うちの庭の家庭菜園で俺が育ててた大根ができたから、一緒に食べようって……」
「はい……。私も、この前牛挽き肉が安かったからと少し買い過ぎてしまったので、丁度いいと思ったんですよ」
「それで、和風ハンバーグを作っていた、という訳ですか……」
「まぁ、そんなところです。はい。」


「はぁ〜。全く、何事かと思いましたよ。ハンバーグが美味しいから許しますけど」
「全くもって早計だなウシチチ。脳に必要な栄養を不必要な箇所に回しておるせいだぞ。一体ナニをしていると思ったのだ」
「やかましいですよ必要な分も回ってない誰かさん。貴方だって私の後ろから鉈を持って突撃しようとしたくせに」
「何おぅ!?これはだな、肉を切り分けるのに必要と思ってだな……」


「いつもこんな騒がしいのか、夜知?」
「いつもって訳でもないんだけど……。何でなんだろうね」
(まあでも、誤魔化せて良かったよ。“本当は何をしていたか知られなくて”)
(うっ……。ごめん、いんちょーさん。ちょっと調子に乗っちゃって……)
(全く、馬鹿げているな。“ついこの前初めてだったというのに”)


「何を内緒話してるんですか二人とも?」
「いや、何でもない。何でもないぞ。」
「え、えぇ。別に大した事ではないので……」
「そうですか。ならいいんですが。“ならいいんですけど”」



駄文でサーセン。“”で囲んだ部分は本編よろしく横点打ちに脳内変換して下さい。
190名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 19:02:36 ID:kNdUaxTo
GJww
191名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 09:35:26 ID:sLilKUBJ
本当はナニをしようとしていたか書こうか…
ともあれGJ
192名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 21:09:48 ID:R3ZOcJRK
GJ!!!!
193名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 14:03:25 ID:lzHJCZzK
俺の白穂はベッドの上ではすげーかわいい。これ豆知識な
まあ、普段の素直じゃない白穂もかわいいんだけどな
194名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 11:29:36 ID:sTzbEZ4u
一日も終わったか…
195名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 01:00:07 ID:TK2C8T/p
白穂はいつもツンがいいなぁ
196高倉アツシ:2009/04/12(日) 13:58:16 ID:mFwNnDIc
俺はいんちょーさんが大好きだあああああああああああああああああああぁぁぁぁ……

という訳で、今日の夜十時頃に春亮×錐霞をupします。
エロばっかでグロないですが同志たちよ大目に見てくれ。
197名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 14:11:56 ID:1jAx7aVP
>>196
wktk
198高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:04:10 ID:mFwNnDIc
 都心からは少し離れたアパートの一室、その中から時折響く絶叫。
「――ぅ、ああああああっっっ、……はぁ、ふはぁ、――く、《黒河可憐》んんん〜〜〜〜っ!」
 面積の少ない黒いボンテージ姿の錐霞が《黒河可憐》によって両腕を拘束され、腹を捻られ、折れた左足からは大腿骨が腿の肉を突き破って飛び出している。そこからは真紅の血が骨を伝うように流れている。
 ベッドの上で同じく《黒河可憐》によって拘束されている春亮は、今すぐにでも顔を背けてしまいそうな表情をしながら、それでも強固な意思で凶行を直視し続けていた。
 虚ろな目で春亮を見た錐霞は、春亮が未だ目を逸らしていないことに安心と背徳感を覚え、慌てて俯き叫ぶ。
「はっ、はあっ、はっ、……さあ、最後の仕上げだ、――《黒河可憐》……っ!」
 声に反応して《黒河可憐》が錐霞の白く細い首に巻き付き――そして、

 ――ぺきりっ。――

 錐霞の首が垂直に右へ曲がり、口元には赤い線がつー……、と流れる。普通なら有り得ないその角度に、思わず春亮は口を開き、
「――っ、いんちょーさ……ん…………」
 春亮が言い切るより早く、錐霞の体がビクリと痙攣を起こし、首がぐぎぐぎと歪な音を出しながら元の正常な位置へと戻っていく。気が付くと、腿の肉も無事に骨を収容して傷口が塞がり始めている。
 数分としないうちに、錐霞は何事もなかったかのように自分を拘束する《黒河可憐》を解いた。
「――……夜知、すまない……こんな、醜悪で、悪辣で、狂気じみた行為を見せて。――だが、なぜかは分からないが、……」
 錐霞は恥ずかしそうに紅潮して顔を俯かせながら、未だ春亮が拘束されているベッドの上にギシリと膝を乗せた。
「いんちょーさん……?」
 怪訝そうな目つきで見てくる春亮に、錐霞は本当に申し訳なさそうな表情で瞳を潤ませながら見つめ返した。
「……足りないんだ」
199高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:06:06 ID:mFwNnDIc
「……え?」
 不思議そうに聞き返した春亮に錐霞が詰め寄った。春亮が反射的に退がろうとするが、《黒河可憐》がそれを許さない。
「私は見ていてくれと頼んでお前をここに呼んだ。なのにそれに応じてくれたお前の親切を私は裏切ろうとしている……。ああ、本当に馬鹿げている、こんなっ、こんな……最低な……こと……」
 最後は消え入りそうな小さい声で呟き、錐霞は拘束されていて身動きの取れない春亮の、ジーパンのチャックに手をかけた。
「――!? ちょ、いんちょーさんっ!? いきなりなに――もぐぅっ!?」
「すまない夜知……。だが、疼くんだ。自分をくびり殺しても尚、体が熱もって……頭がふわふわして……お前のこと、しか、――っ!?」
 言いながらチャックを下ろすと、突然飛び出してきた春亮の陰茎に錐霞は驚いた。
 錐霞は戸惑い顔を真っ赤にしながら、「むぐーんぐー!?」と赤面しながら唸っている春亮を一度見上げると、意を決したように直立するそれを右手で握った。
「……凄いぞ、夜知。こんな、硬くて、大きい……」
 ぼーっと春亮の陰茎に見惚れながら夢中で扱いていたが、やがて先っぽに恐る恐る舌を近付けて――ちろっと舐めた。
「んんんんん〜〜っ!」
「――夜知、気持ち、いいのか……?」
 春亮は必死に目を瞑って息を荒げている。そのことに錐霞はほんのりと満足感を得て、しかしまだ足りない。
 今度は思い切って口に咥える。口の中には収まり切らず、まだ根元までには少しある。
(……ああ、本当に……馬鹿げている! 夜知を無理矢理なんて……)
 胸がばくばくと高鳴り、一旦鼻で深呼吸した。そして根元の方をしっかりと支えると、一気に喉の奥まで飲み込んだ。
「んぐむぐぅ〜〜っ」
 気道が圧迫され、胃カメラが五本も束になって入ってきたような息苦しさを覚えるが、それでも懸命に喉に出し入れする。
「むー! むー!」と春亮が呻くのを見ながら、錐霞は倒錯した思いに駆られる。
 自分が春亮を無理矢理犯しているはずなのに、同時に呼吸困難で苦しんでいる自分が無理矢理犯されているかのようで。
 それによって罪悪感が薄らぎ、逆に快感すら覚える。
200高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:07:26 ID:mFwNnDIc
「――んっ!? んんうぅうううっ!!」
 春亮の絶叫と共に錐霞の喉に粘着質のネバネバとした熱い液体が流れ込んできた。思わず錐霞は少量を口から零す。
「――――げぼ!! んうっ、(ゴクン!)……げほっ、げほっ、……だ、出し過ぎだ! そ、そんなに溜まっていたのかっ!?」
 ベッドに崩れた春亮を怒鳴りながら、しかし……、と呟いた錐霞がボンテージの下半身部分にあるファスナーをじじじ……、とゆっくり限界まで下ろす。
「……まだまだ元気だな、夜知。委員長として、私にはクラスメイトの悩みを助ける義務がある。それに、このはくんやフィアくんと一つ屋根の下で生活してるんだ、何か間違いがあってからでは遅い――だから、……」
 ベッドに力なく寝転がった春亮の陰茎を握りながら、錐霞は焦らすようにゆっくりと腰を下ろし、そして――陰茎の先端が膣に宛がわれた。
「……私が、しっかりと、面倒を見て……んぐぐ〜、あっ、ああああああっ!?」
 挿入した瞬間、錐霞は鋭利なナイフが皮膚を破るような痺れる痛みに悲鳴を上げた。
 思わず仰け反るが、奥深くまで侵入したものが腹の内側に当たり、錐霞の内壁を抉る。
「くううぅ、これで、初めては……夜知、だ……」
 拍明め、ざまーみろ。心の中でそう呟いて何とか体を起こした錐霞は、春亮の横に腕立て伏せをするように腕を伸ばして、少しずつ腰を浮かせる。
「んっ、んぅ」と呻く春亮の顔を見ながら、陰茎が抜ける手前でズチュ、と腰を落とした。途端に、電気のような快感が錐霞の全身をピリピリと駆け抜ける。
「〜〜んはあっ! 夜知、気持ち、いいか……?」
 春亮は困惑しながらも、その問いに観念したように頷いた。
 それにほっとした錐霞は、次第に早く腰を動かし始めた。
 グチュ、ヌチュ、プヌ、ズプ、……
「んっ、ふっ、はっ、やっ、ちっ、好きっ、好きっ、だっ、ずっとっ、前、からあぁ、すひ、らった、あ、あああぁぁ〜〜〜〜……!」
 ビクビクッと痙攣を起こして、錐霞は涎を垂らしながら果てた。
 錐霞が春亮にもたれかかると同時に、春亮を拘束していた《黒河可憐》がシュルシュルと錐霞の手元に戻っていく。
201高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:08:14 ID:mFwNnDIc
「ん、はあ……いんちょーさん、ごめん、その、収まりが……」
 春亮の困ったような声に、錐霞は微笑みながら頷いた。
「まったく、お前の精力は馬鹿げているな……」
 錐霞の中で未だ大きいそれを抜くと、今度は錐霞が下に寝転がった。
「来てくれ、夜知」
「うん、入るよ……」
 春亮が徐々に挿入すると、グチュチュ、と水音が鳴る。
「――ふっ、くっ、いんちょーさん、きつ……」
「んんぅ、おそらく、膜が元に戻ったから……だろう……ふあぁっ!」
 赤面しながら説明する錐霞をおかしく感じ、春亮は自然と笑ってしまった。
「――!! な、何を笑っている、夜知! わた――ひやっ!?」
 一気に貫かれ錐霞が舌を噛むと、春亮は腰を振りながら唇を重ねた。
「んむ、――――はぁっ! んっ、夜知、――うんんっ!?」
 息継ぎする間もなく再び舌を絡ませる。
 下半身はヌプッ、ヌプッ、と淫らな水音を立て、更に赤みと激しさを増す。
「――夜知っ、やめっ、はやっ、んうっ、あっ、イくっ、イくっ、やちぃ、イくうううぅっ!」
 ビクンと大きく痙攣し、きゅんっと膣が締まる。
「うあっ!? いんちょーっ、さんっ……! で、出る――!」
「ふあ!? あ、ああああああぁぁぁ――中に、中にいいいぃ!」
「ん、くぅ…………」
 射精し尽くすと、春亮はゆっくりと陰茎を引き抜いた。余韻で錐霞はヒクヒクと軽く痙攣している。
 春亮はベッドの横の棚にあるティッシュを一枚取って、錐霞と自分を繋ぐ白い糸を拭き取った。
202高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:09:00 ID:mFwNnDIc
「――夜知、その、すまない……」
 服を着て正座している錐霞が謝った。
「いや、だからいいよ。俺は全然気にしてないから」
「だが――! ……そうだな、お前は本当にお人好しだからな……」
 半分呆れたように言うと、春亮は笑いながら頷いた。
「――でも、その、流石に驚いたけど……まさかいんちょーさんが俺のこと好きだったなん……」
「ぬあっ!? わ、私はそんなことを言っていない! 夜知、それは空耳だ。だから今すぐ記憶から消去するんだ、今ここであったこと、全て!」
 耳まで真っ赤にした錐霞が焦りながら喚く姿に、
「あのときのいんちょーさん可愛かったけどな」
 春亮が何気なく言うと、錐霞は直立不動で固まった。そして不意に、
「かわ、かわい、かっ…………」
 赤面しながら動揺する錐霞はぷしゅー……と水蒸気を放出すると、咄嗟に春亮から顔を背けた。
「いんちょーさん……?」
 春亮が心配して窺うと、錐霞はニヤけてしまいそうな表情筋を歯が割れそうなほど力を入れることによって引き締めながら、こほんっと一つ咳払いをした。
「ま、まあ、今回は夜知に助けられたこともある。だ、だから友人として好き、という、意味だ」
「そっか。でもいんちょーさんの悩みを解消するのに協力できたんなら、俺はそれで十分嬉しいよ」
 打算なく笑った春亮を錐霞は横目で覗きながら、
(どこまでもお人好しな奴め――だが、だからこそ……)
 ふっ、と鼻で息を抜きながら頬を綻ばせた。
203高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:13:37 ID:mFwNnDIc
以上です。読んでくださった方ありがとうございます。
私一個人としてはいんちょーさんや巳沙希が大大大好きなので需要があるようなら巳沙希のエロパロとかも
投下したいと。いえ、需要があるようなら、ですけど(汗
あとフィアも勿論のことラブです。時間があればフィアと錐霞での3Pも………………
204高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:25:16 ID:mFwNnDIc
連投スマソ。
>199 の「――!? ちょ、いんちょーさんっ!? いきなりなに――もぐぅっ!?」 の時に春亮が黒河可憐で口を塞がれる描写を
書き忘れたorz
本当に申し訳ございません。次回投下する時はこんなことは無いように注意しますm(--)m
205名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 22:30:36 ID:07ldzUdD
>>198
うおおおおお激しくGJ!!いんちょーさん可愛いよいんちょーさん!
次回作も期待して待ってます!
206高倉アツシ:2009/04/12(日) 22:35:09 ID:mFwNnDIc
>>199 「――!? ちょ、いんちょーさんっ!? いきなりなに――もぐぅっ!?」 で春亮が黒河可憐で口を塞がれる描写を書き忘れましたorz
次からはこんなことが無いように注意します、すいませんでしたm(__)m
207名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 22:41:20 ID:JBZNpMzA
とりあえずお疲れさん。微笑ましい感じが良かったよ

確かにそこは一瞬何がおきたのか考えてしまったw
あと推敲時や書き込む前に音読するといいってばっちゃが言ってた
208名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 01:00:37 ID:W0DywnYu
ここまでのssでハルの童貞は緊縛プレイで喰われてる率が高いことについて。
(……といっても童貞喪失物自体2つだけだがw)
209名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 12:44:08 ID:Bmo9C+jU
>>208
単にハルと絡み得る主要女性キャラは全員緊縛スキル持ちであるというだけでは?
フィアも拷問具に緊縛に使えるものは沢山あるだろうし、
ハルは緊縛プレイの虜になる星の下に生まれたんだよきっと。
210名無しさん@ピンキー
いんちょーさんは何回やっても処女のまま
フヒヒ