『痴漢専用車両』。
上から読んでも、下から読んでも、いや横書きなので左からしか読めないが、
何度見直してもそう書いてある。
痴漢専用車両ということは、車内ではあんなことやこんなことをされちゃうってことか?
そんなところには恐ろしくて乗っていられない。
あわてて別の車両に移ろうと思ったけれども、そこは朝のラッシュアワー。
人の流れに呑み込まれるように、あっという間に車内へと吸い込まれてしまう。
普段は押し合いへし合いしないと乗れないくせに、
こういうときだけ簡単に乗れちゃうって呪われているとしか思えない。
アナウンスとともにドアが閉まり、電車がゆっくりと走り出す。
それとともにそこかしこでまさぐるような音と漏れ出る吐息が聞こえてくる。
なんとか車内を見渡すと、解禁されているだけあってそこらじゅうで露骨な痴漢行為が行われている。
おしりを触るなんて序の口、堂々と正面から胸を揉んだり。
なかには男性の股間を執ようにいじり続ける若い女性や、
痴漢行為をし合う仲のよさそうな女子高生までいる。
「・・・・・・!?」
突然、自分のおしりがこねくりまわされる。
うしろを見ると、眼鏡をかけた知的なお姉さんが鼻息荒くして自分を見つめている。
薄く引かれたルージュが逆に淫靡な雰囲気をかもし出している。
ああ、ダメです、お母さん。私はここでこの人に痴漢、女の人だから痴女?
とにかくエッチなことをされてしまいます。
先立つ不幸をお許しください。
昨日の夜投下しようとしたぶん、ここまで
またいろいろ詰め込もうとしすぎているかもしれない(´・ω・`)
学校にはもっといろいろ詰め込みたいなぁ
>>927 びんぼっちゃまが出発点ですので、間違ってはいませんw
マジにびんぼっちゃまなのかw
痴漢というよりもはや乱交。
てか順応性高いな主人公wなんというポテンシャル
男が普通の格好GJ
仲のいい女の同士の相互痴漢GJ
ヒロインを痴漢してくるのが同性GJ
これで、後ろを重視する文化だからエッチもアナルがメインだったら
アナラーの俺大歓喜だけど、さすがにスレ住人の多くはまんこ派だろうから俺しかよろこばない
賑わってるな
駄目だ。
やっぱり吹いたwww
パンツと見せかけて股布が股下から奥は切れて存在せず、ふんどしの前垂れみたいにヒラヒラしてて
Tバック以上におしり全出し希望
>>934 お尻見せながらランドセル背負ってる女の子最高ーー!
勿論、女子小学生も痴漢専用車両に乗ってるんだよな!乗ってるんだよね!!乗ってるんですよね!!!
おっぱい揉み揉みしたい。
男は普通の服ってことは、おさわりOKの痴漢専用車輌といえど、
生ちんこ出して女の子になすりつけたりしてるのが見つかったりしたら
普通に猥褻物陳列罪で逮捕されるんだろうなww
そこは我慢。
興奮してきた。
痴女初心者はさりげなく生尻を生尻にこすりつけるとこから始めるんだろうな
慣れてくると自分のおしりに予め乾きにくいローション塗っといてぬるぬるこすりまくり
ロリレズ痴女さんは相手のおしりの高さに合わせて中腰になるからちょっと目立つ
>>935の続き
お姉さんのしなやかな指が割れ目をさわさわと通過していくと、
実はよく知っている未知の感覚が下半身を駆け抜けていく。
なでる、こねる、もみしだく。
いいように蹂躙されていく自分のおしり。
「ひぅっ」!
突然、胸の先っぽに電流のような感覚。
おしりに飽きたお姉さんは、今度は自分の胸にターゲットを変更してきた。
するりと胸まで滑り込んだ手が、乳首を、胸をいじくりまわす。
なるほど、背中ががばっと開いているから、簡単に直接胸を触れるのか。
なんて冷静に分析している場合じゃない。
「あんたは状況に流されやすい」ってユッコに言われてたけど、本当にそのとおりだと思う。
我ながら将来が心配になってくる。
いや、将来よりも現状のほうが問題。
このままこのお姉さんに押し倒されてしまうんじゃないかと思ってしまう。
気がつくと、自分の胸ぐらいまでの身長しかない女の子まで、お姉さんが揉んでいるほうとは逆のおしりを揉み始めた。
最近の小学生は進んでいるってのは本当だったんだ!
顔を覗き込むと、にへらーと笑い返され、さらに激しく揉みしだかれてしまう。
自分でやるよりも気持ちいいなんて、違う意味で有望なこの女の子の将来が心配になってきてしまう。
こういう風に世の中は乱れていくのですね、先生。
お姉さんと女の子による快楽のハーモニーに身をゆだねていると、
突如ずん!と鈍い衝撃が全身を貫く。
ああ、前よりもうしろのほうが先に散るなんて。
まさかと思って女の子を見ると
「どう?お姉ちゃん」
どうもこてもあったもんじゃありません。
わたしのはじめて、どうしてくれる。
約20分にわたる痴漢専用車両を潜り抜け、
ようやく学校の最寄り駅についたときは、
身も心もヘロヘロのメロメロ。
もしこの世界がずっと続くならば、
絶対あのお姉さんと小学生に復讐してやると誓いながら改札を通ると、
ユッコが声をかけてきた。
「亜美っちオハヨー! 痴漢専用車両にいたなら声をかけてくれればよかったのに!」
そういうユッコの着衣は乱れまくりで、ところどころにヘンな液体までついている。
「まったく、どうせ出すなら顔に出してくれればいいのに・・・・・・
って、満員電車でそれは無理か」
豪快に笑い飛ばすユッコ。
ゴメンユッコ。
だいぶ『現状』に慣れてきてしまっている自分でも、
その発想にはついていけない。
いつものようにユッコと昨日見たテレビの話とか、
そんな他愛のない話をしながら駅から学校までの道を2人歩いていく。
しかし、ユッコは普通の会話をしているつもりなんだろうけど、
自分にとっては未知の領域すぎる内容ばかり。
相撲はかわいい女の子が廻し一丁でやるもので、
『元の世界』ではグラビアアイドルとかカリスマモデルの子が
みんな力士になっているとか。
テレビでセックスシーンが流れるのは当然だとか。
でも、一番驚いたのはやっぱり進路の話。
なんで普通にソープ嬢とかヘルス嬢とか、そういう風俗関連が出てくるんだろうか。
しかもそういう職業は「大学行かないと無理だよねー」と来た。
どうもいろいろヘンな方向に『この世界』はゆがんでいるらしい。
このぶんだと、学校の授業も大変なことになってるはず。
月曜日でもないのに、なんか朝からユウウツになってきてしまった。
スレが埋まるまで、回収してないネタをいろいろ詰め込もうとしてなんかヘンな方向に
乙です
女性はみんな痴女(オトメ)なんですね。
小学生に散らされるとは。
指ならアナル処女喪失のうちに入りません!
たまに女子同士がふざけておっぱい揉む感覚で、挨拶がわりに「肛門チェックー」とかいって
教室内で尻を割られて覗きこまれたりしてそう(;´Д`)ハァハァ
953 :
1:2009/11/26(木) 14:39:33 ID:aF9zBQxJ
このスレ立ったの一年前なのか
スレ建て乙
乙乙!
保管庫は?
>>953乙
容量がいっぱいになるのが先か、1000に行くのが先か
しかし、なんだかんだで絶妙な良スレになったなぁ
>>948の続き
ちょっとだけおしっこ要素があるので、嫌な方はスルーしてください
教室は案の定おしり丸出し女子と普通の学ラン男子が入り乱れている以外は、
なんだかんだでいつものまま。
だけど、いつもだったら男女くっきり分かれた感じなのに、
よく見ると男女混合グループが多くなっている。
男子が多いグループにいる女子はいっしょになってじゃれあったり、
女子が多いグループにいる男子は同じ雑誌を囲んで読んだり。
まるでおとなしい男子と活発な女子が
グループ間でトレードされたかのような状態になっている。
だからといって、普通にカンチョーとかしあう状況はどうかと思うが。
「あ、ひかり、ユッコ、おはよー」
「おはよー」
いつもと同じように、自分の机付近に固まっている仲間におはようの挨拶。
きっと自分とユッコが所属するグループもほかのところと同じように
人間関係が変化してるんだろうな、と思ったら案の定。
かっちゃんと亜美ちゃんが抜けてて、代わりに高木くんと浅井くんが入っていた。
まさか、ちょっと、いやかなり気になっていた浅井くんと
同じ仲良しグループになるなんて。
「あ、もう買ってきたんだー」
仲良しグループが囲む一冊の本を覗き込むユッコ。
そこにあったのは、新発売の週刊誌やファッション誌なんかではなく、
男女がオフィスやら教室やらでセックスしているグラビアが掲載されている薄っぺらい本。
つまりはエロ本。
健全な女子である自分だってこういうものに興味あるし、
すでに通学電車で小学生相手にうしろを散らしてきた身としては、
この程度で動じはしない。しないはずなんだけど・・・・・・。
「M男モノってことは、買ってきたのは浅井?」
ぺらぺらとページを数枚めくって、ユッコ。
「ほら、やっぱ責められたい願望強いし?俺」
衝撃の事実。浅井くんはMだったのか。
「山野とか、責めてくれたら最高なんだけどな」
「そ、そう? 責めてあげようか?」
たぶん、いま、顔、真っ赤。
ありえないぐらいに顔が火照っている。
「なーにマジになってんだよ、ギャグだよギャグ!」
「Mってのはホントじゃん!」
すかさずユッコのツッコミが入る。
なんだ、ジョークなのか。
ほんのちょっとだけ浅井くんを責めてみたいと思ったのは、
自分が思っている以上に『この世界』に馴染んできた証拠なのだろうか。
授業は思ったよりも普通の内容ばかり。
てっきり数学では「おっぱいの表面積を求めよ」とか、
生物では「性交の様子を観察」とかあるものとばかり思っていた。
理数系はそのままじゃないと社会が回らなくなるから、
変わらないほうがいいのかもしれない。
もしかしたら、今日は無い保健体育では実地訓練があったのかも。
しかし、現国は案の定というか、予想通りというか、
やっぱり『この世界』にふさわしい内容に変化していた。
「すでに麻美のクレバスはしっとりと湿っており、
耕一の怒張した肉棒を今か今かと待ち構えるかのようにひくついていた」
現国の天野っちがかわいらしい声で官能小説を、いや教科書を朗読している。
普段はおとなしい文学少女然とした地味な風貌で、
一部のマニアックな男子にのみ人気があった新人教師だった彼女は、
胸元が大きく開いて胸の谷間が強調されたブラウスに
これまたざっくり大胆にスリットが入ったタイトスカートと、
本当に絵に描いたような「セクシー女教師」へと変貌していた。
しかしうしろが丸出しなのにスリットが入ったスカートは、
なにか意味があるのだろうか。疑問が残る。
セクシー女教師が読み上げる官能小説という、
まるで深夜番組の企画みたいな授業だけれども、
このとき耕一が思っていたこととか、心理状況などの説明などが随時入っていくあたり、
やっぱり授業なんだな、と痛感させられる。
本当、今日が当たる日じゃなくて本当によかった。
問題だされたら答えられる自信がない。
授業が終わると緊張が解けたのか、急にトイレに行きたくなってきた。
「ひかりー、一緒に行こー」
そこは親友ユッコ、同じタイミングでトイレに行きたくなったようだ。
これってシンクロ・・・・・・なんだっけ? とにかくそんなやつ。
「お前ら、連れションかよー」
「浅井もいく?」
いくらなんでもユッコ、それはないよ、と思ったら
「あー、行くー」
あっさり浅井くんも同行することに。
男女一緒にトイレへ行くなんて発想はなかった。
本当になかった。
トイレはもっと『なかった』。
トイレが男女共用だったのだ。
そしてずらりとならぶ小便器(でいいんだよね?)の前に立つのは、みんな女子。
スカートをめくって、腰を突き出すようにして用を足している。
え? そんな? 個室じゃないの? と思っていると、
浅井くんは個室のほうへと入っていく。
「なに、浅井は大きいの?」
「ばーか、学校で大きいのするわけないだろ!」
バタンと扉が閉まり、中から聞き覚えのある音消しアラーム独特の擬似流水音が響いてくる。
「男子って、なんでトイレの音を消すんだろうね」
ユッコはまるでそんなものの存在など知らないといったそぶりで、
小便器の前に立って他の女子のように用を足しはじめる。
これを、いまから、自分も、やるのか!
大便器のほうに逃げようかと思ったけど、すでに男子が列をなしている。
浅井くんの入った個室から、トイレットペーパーがからからと回る音がかすかに聞こえてくる。
男子はおしっこしたあとにどこをふくのさ! 先っぽ?
自分がそんな疑問を抱いているとは露知らず、
ユッコは平然と用を足し終わり、最後に腰を振ってパンツを元に戻した。
元に戻すっていっても、前しかないんだけど。
つまり、出した後は腰の動きで水滴を飛ばさないといけない、と、
そういうわけですか先生。
これは難易度が高すぎます。
見よう見まねでパンツを下ろし、みんなのように腰を突き出して
一生懸命おしっこを出そうと努力する。
だけど、やっぱりでない。そりゃそうだ。はじめてなんだし。
力んで、力んで、なんとかおしっこがではじめる。
小便器へと弧を描いて水のアーチがかかる。
排泄の快感だけではない、いいようのない開放感と快感が
下半身から頭に向かって駆け抜けていく。
出きったあとは、ユッコがやっていたように腰を振って残った水滴を切る。
あ、ちょっと足にかかっちゃった。
女の子か小便器で立ったまま連れション(;´Д`)ハァハァ
前向き派と後ろ向き派がいてもいいと思う
966 :
926:2009/11/29(日) 19:33:23 ID:kQtDYuWw
放課後までに繋がるネタが思いつかない(´・ω・`)
給食当番に当たると女体盛りにされるとか…
世界史の授業でインカ帝国を熱心に教えていたり
体育は全裸が基本
美術の時間に「お互いをモデルにしましょう」「じゃあ山野、足開いて」
男は男で、途中でトイレでオナニーなんかできんな
勃起状態をキープしないと相手の写生に迷惑だ
○○△△(女性歌手)ライブツアー09、X'mas公演。
カップルでお越しの方は入場の際、
彼のおちんちんを彼女のおまんこに挿れて頂くと入場無料になります。
お帰りの際、その繋がった局部の写真をジャケ写にした年明け発売の
NEWアルバムを先行プレゼントいたします。
給食は男子からの口移し。
体育の準備体操に男女のペアで様々な体位をとっていく。
歴史研究部で性風俗の歴史と技の研究と実践。
文芸部で官能小説の執筆や朗読会。
陸上部ではポニーガールレース
>>966 この世界の着替えを見てみたいです。
男女一緒に着替えるのか、
男子の方に羞恥がありそうだから、男子更衣室だけあって女子は教室で着替えるとか…
個人的には一緒の方がいいです(^^
でもこの日は保健体育が無いから着替えが見られないですね。
プールの授業の着替えは男女一緒で、女子は体にタオルを巻くんじゃなくて
首からふんどしみたいに体の前にタオルを垂らして隠しながら着替えるのかもねw
>>961の続き
もう二度と学校ではトイレに行かないと誓いつつ教室に戻ってみれば、
クラスメイトの姿はまばらで、残った人もせわしなく授業の準備をしている。
そういえば次の時間は美術だった。
教室移動のことを忘れていたのは、うっかりにもほどがある。
あわててロッカーの中にある道具をひっつかんで、
ユッコとともに美術室へと駆け出した。
途中すれ違った別クラスの友人は、
上半身裸に腕まで覆う手袋、それにふんどし一丁という姿で、
やはり体育館へと早足で向かっていた。
ふんどしの前にたれている部分には、
マジックで大きくクラスと名前が書かれている。
あれが『この世界の女子用体操着』なのか。
なんかクラクラしてきた。
あの姿で、いったいどんな授業を受けるのか。
想像しただけで顔が赤くなってしまう。
チャイムとともに美術室へと滑り込むと同時に、
美術教師の田中がやってくる。
「では号令」
相変わらずどこからみても「生真面目なサラリーマン」にしかみえない田中は、
いつもどおり開始のチャイムとともに授業を開始する。
ここまではいつもの美術と同じ。
問題は、どういう授業が行われるかという点だけ。
「では、先週に続いて、ボディペインティングを行う。
授業終了10分前には前回と同様に写真撮影するので、
そのつもりで作品づくりをするように。以上」
ボディペインティング。
そうきましたか。
「おーい、山野。ちゃっちゃっと脱いでくれよ」
「え?脱ぐの」
突然のことにうろたえてしまったが、
どうやら今週は自分が「キャンバス」になる番らしい。
こんなことなら、おなか痛いっていって休めばよかった。
すでに「脱ぐ番」の生徒の大半は真っ裸になって、
それぞれのパートナーの前に立っている。
とくに女子で脱ぐのを渋っている生徒は自分以外誰もおらず、
むしろ脱ぐのをためらっているのは男子のほうに多かった。
まるで見せびらかすように堂々と肢体をさらしている女子と、
恥ずかしそうに胸や股間を隠す男子。
トイレといい、この状況といい、
どうやら羞恥心の基準の一部が男女入れ替わっているらしい。
そのくせ、「痴漢専用車両」があったり、
教室で男女一緒にエロ本を読んだり、
授業で官能小説が取り上げらても平然としていたりと、
なにがどういう基準で「恥ずかしい」のかよくわからない。
自分が恥ずかしがるのが逆に恥ずかしくなるほど堂々としているクラスメイトを見て、
なんとか平然を努めようとするが、
かえって緊張をしてしまい顔だけじゃなく全身が火照ってくる。
「じゃあ塗るからね」
パートナーの安川が、大きな平筆で全身を茶色く下塗りしていく。
まずは首筋、続いて肩。
最初はちょっとくすぐったかったけど、
次第に全身をどろどろの液体が覆っていく感触が楽しくなってくる。
腕や背中を塗り終えた安川は、次のターゲットを胸に定めてきた。
大きくはないけれども小さくもない、形が自慢の胸の外周に沿って、
円を描くように絵の具が塗られていく。
中心までたどり着くと、絵の具のノリが悪いのか
執ように何度も何度も乳首に重ね塗りがなされていく。
その筆の動きにちょっとだけ感じちゃったけれども、
なんとか寸前で声を呑み込んで平然を装う。
やがて胸は見事に茶色く染まると、
次はおへそを中心に外側に向かうようにおなかが塗られていく。
30分ぐらいかけて上半身が茶色に染まってしまった。
ふと気になって周りを見渡すと、
下地の色の差はあれどみんな上半身が一色で塗られている。
「じゃ、山川さん、脚を開いて」
なにを言っているんだ、こいつは。
と思ったけど、やはり上半身を塗られた生徒はみんな
腰を中ぐらいまで落としてガニ股で立っている。
どうやら股の間まで塗りつくすため、そうするのが普通らしい。
体を塗っていたものよりも細い筆で、
おしっこが出る穴や女の子の一番大事な部分、
そしておしりの穴などの周りが絵の具で塗られていく。
一応粘膜などデリケートな部分には絵の具を塗らないことになっているらしく直接触れないけれども、
それでも時折さわりと撫でていく筆の感触は、
背筋に電流が走るほど快感と屈辱感の入り混じった独特のもの。
「塗りにくいなぁ。ちゃんと剃ってきてよ」
「・・・・・・ゴメン」
ああ、なんという屈辱。
なんで美術の授業で陰毛処理のどうこうをいわれなければいけないのか。
恥ずかしいというよりも、悔しさすらこみあげてくる。
下半身も隅々まで塗られたあとは、
やっぱり顔もペイントされてしまった。
さっきまで使っていた絵の具とはちょっと違うような匂いがするので、
肌用の絵の具とは成分が違っているのかもしれない。
程なくして顔もすべて茶色に塗られてしまった自分。
鏡で見たら、たぶん全身タイツかそれ以上に間抜けな姿に違いない。
下塗りが終わって乾燥の時間が済むと、今度はいよいよ本塗りの開始。
本塗りといっても、細い筆でさまざまな文様を描き入れていくだけなのだが。
黄色やら朱色など、派手で目を引く色彩で飾り付けられていく自分の体。
筋肉の流れを意識しているのだろうか、文様は曲線が多く、
体の凹凸に沿うように描かれている。
「そろそろ撮影するから、途中でも筆をおくように!」
ようやく筆での陵辱タイムが終了したが、
続いてこの恥ずかしい姿を永遠に残す作業が始まってしまった。
ご丁寧にクラスと名前の入った画用紙を持たされ、
パシャリとデジカメで撮影される自分。
もしも『元の世界』に戻ったときこの写真を見たら、
一生部屋から出ないで過ごすだけの自信がある。
全身あらゆる角度から合計10枚ばかり撮影され、
ようやく開放されたときはもう昼休みへと突入していた。
早いところシャワーでも浴びて着替えようと思っていたのだけれども、
ユッコにさも当然のように「シャワー室の開放は放課後になってから」
と言われてしまった。
つまり、食事や午後の授業は、この格好のまま受けろ、と
そういうわけですか?
事実、ペイントされたクラスメイトはみんな普通に裸のまま
教室や学食、購買へと向かっている。
まさかここにきて、授業以外でも裸を強いられるとは。
まさかとは思うけど、ボディペイントは裸じゃないから恥ずかしくないのか?
仕方なく、自分も「ジャングルの奥地に謎の部族を見た」的な姿ちのまま、
購買にサンドウィッチと紅茶を買いにいくことにした。
いろいろな妄想をぶつけてもらって、元気が出た(`・ω・´)
>>967 女体盛りは
>>527でやっちゃってたりします
>>968 裸婦モデルの予定が別方向に突き抜けちゃいました
>>971 部活はいろいろ面白いことができそうだなぁ、と
>>972 >>973 たぶん着替えは男女同じ更衣室でしょうね、この世界
でも恥ずかしがってタオルを巻いたりして体を隠すのは男子のほうかも
>>975 GJ
帰りに痴漢専用車両にまた乗っちゃうのが楽しみ。
今度は、男に犯られるといいな。
GJ
GJ!!
GJ!!
文化祭の模擬店。
カーテンの仕切りの向こうで親友を抱く父親と、親友の父親に抱かれる主人公。
文化祭の模擬店に風俗があるのはいいな。
ヌルセンと申したか