少女・女性が化け物に捕食されちゃうスレ その4

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1名無しさん@ピンキー
オレは女の子(女性)が化け物に捕まって、いろいろ弄繰り回された後に食べられちゃうよー
てなシーンにすごく萌えるわけですが・・・

皆さん、こんなの好きな人いませんかね??

話を書いてみたり、そういうサイトを教えあいませんか?


※SS投下の際の諸注意
 ・元の作品:オリジナル/パロディ(キャラ・世界観のみの場合含む)
 ・捕食方法:噛みつき・丸呑み・体液吸出・咀嚼・溶解吸収etc...
 ・他注釈 :特に凄惨な表現を含むなど、注意が必要と思われる場合
以上を冒頭に明記することを推奨します

男性が捕食されるシチュエーションはNGではありませんが、
このスレでは
『女の子(女性)が化け物によって(嬲られ犯された末に)捕食される』
がメインです
 ・ラミア、リリス、サキュバスなどに捕食要素を追加して男女両方を襲う
 ・男女混成のチームを丸ごと、あるいは順に捕食していく
などの工夫で男性が捕食される状況を含むものはOKです
 ・ヒトが人魚、妖精などを(嬲る、犯す)食うのは変化系としてOKです
 ・単にヒトがヒトを食う(ただのカニバリズム)ものはスレ違いです


初代  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125051013/
その2 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147338907/
その3 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182796046/

関連スレ
◆女性に捕食されるスレ◆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1213114446/


その3スレ>>804氏が作ったWiki (補完等、協力お願いします!)
http://www11.atwiki.jp/hosyoku/
2名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 04:24:17 ID:xuj4bjJ7
あ、ありのまま今起こったことを話すぜ…!
「あとがきを書きこもうと思ったら容量オーバーだった」
な、何を言ってるのか(ry

自分でできる限りテンプレ改造しましたが、正直凄まじい睡魔に襲われつつのスレ立てです
抜けとかあったらごめんなさい

あとがき…なんかもう消しちゃったし、gdgdだし、眠いし…
一応続きモノにも、一発完結モノにもなるように曖昧に書いたんで続きがあるかもです。ではノシ
3名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 07:22:37 ID:g02CPwKn
乙ノシ
満腹したら眠くなるのは仕方がない
次なる捕食活動に備えてグッスリおやすみバケモノ
4名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 23:24:16 ID:ssMkuwc6
ついにスレッドさえも喰い尽したか化け物め
だが限りなくGJだ!!!
5名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 07:17:43 ID:Hsw1RiuV
半角二次元のスレ
食べられちゃうおにゃのこ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1198691734/
6名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 12:54:09 ID:Gv2GUpCw
7名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 19:07:44 ID:ayLRmUqj
スレをSSで締めるとは最高だぜ!
さっそくのネタ具現化ぐっじょおおおおぶ!
ひさしぶりのSSに俺のバケモンもビンビンです
そして新スレ乙
8名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 19:11:15 ID:ayLRmUqj
一つアナウンスしたいのですが、もし作品を投下する事があれば
出来るだけタイトルを付けてくれると保管しやすいです。
無いものには適当に付けていましたが結構頭をひねります。
9名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 23:49:30 ID:CIAvvXQK
こんなタイミングで止まると危ないぞ
前スレからの移行が美味くいかなかったのかな
10名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 05:19:39 ID:/68+dsy2
―止まるな、止まったら殺される―

麗佳は走っていた。
時刻は午前2時。場所は旧校舎。
薄暗い廊下を、窓から射す月明かりを頼りに、必死で走る。
長い黒髪がうなじに張り付いて気持ち悪いが、そんなことを気にする暇は無い。
後ろに―居る。
(どうして…?)
麗佳は走りながら、思い出す。
(どうしてこんなことに…)


きっかけは友達の結衣だった。
「旧校舎にさ、お化けが出るんだって」
そんなありきたりな、漫画か小説にでも出てきそうな言葉が始まりで、
「面白そうじゃん、暇だし行こうよ」
と同じく友達の美紅が乗ったことから、なし崩し的に麗佳も行くことになったのだ。
旧校舎とは、40年前まで使われていた校舎で、今は使われずに放置されている建物のことだ。
今の校舎と離れている上に、小高い山の中腹辺りに立地しているため少々不便で、
新校舎が出来てからは使われることはなくなったらしい。
だから、今旧校舎は廃墟状態で、取り壊しもされることもなく、
ほとんど手入れもされていないらしいので、この手の噂が流れるのもわかる気はする…が、
(バカバカしいな…)
麗佳はそう思った。ありきたりな言葉だが、科学万能なこの時代に幽霊なんて…と、つまりそういうことだ。
だが、幽霊なんぞは信じてないが、旧校舎の探索というのは面白そうだと思った。
おそらく美紅もその類だろう。まぁそれ以上に暇を持て余しているということが大部分だろうが。
そんな訳で、夜の1時という遅い時間に廃墟探索となったわけだ。
結衣はとてもノリノリで、懐中電灯を振りながら意気揚々と突撃していった。
しかし、そんな結衣の期待に反して、1階、2階、3階と登って行っても、特に何も出てこなかった。
せいぜい美紅がでかい蜘蛛に驚いたぐらいで、あっという間に屋上まで来てしまった。
屋上の扉には鍵が掛っており、大雑把な美紅は壊そうと言い出したが、結局はそのまま引き返すことになった。
なんとなく麗佳が先頭で、来た道を戻って行った。
「ま、科学万能のこの時代に、お化けなんか居なかったということで」
麗佳は軽い感じに言った。
結衣は結果が芳しくなかったせいか、後ろでとぼとぼと歩いている―ように見えた。
そう、麗佳には、そう見えた。
「うん、でもね…」
しかし―

「お化けは“居る”よ。確かに、ね」

「え?何……を……」
振り返ったとき、初めに見えたものは赤だった。
薄い月明かりにもはっきりと映える、赤。
それは―美紅の胸を中心に放射状に広がって、飛び散っていった。
「え…?」
麗佳が赤の次に認識したものは、白だった。
美紅の胸から生えている、所々に赤がこびりついた白いモノ。
それが人の手だということを認識し、次に顔をあげて美紅の顔を見ようとしたとき―ソレは居た。
「―ッ!?」
突然のことに呆けたように自分の胸から生えているものを見る美紅―その後ろ。


耳近くまで口が裂けた結衣が、その大口を限界まであけて美紅の首を―


そのときにわかったことはただ一つ。
美紅は何が起こったかもわからずに、絶命した。
いや、殺されたということが、だ。
11名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 05:20:17 ID:/68+dsy2
そして現在―
(なに…?なんなのこれは!?)
必死になって走っている麗佳だが、すぐに異変に気がついた。
さっきから2分ぐらい走っているのに、一向に階段が見つからない。
階段だけじゃない。延々と真っ直ぐに進んでいるだけで突き当りも存在しない。
(どういうこと…?)
思わず走る速度を緩めてしまう、が。
悪寒。
咄嗟に足に力を込めて前に飛ぶ。背後で何かがカスる感触。
バランスを崩すがすぐに立ち直ってまた走る。
(これも、この化け物のせい…!?)
だとしたらお手上げだ。
さっきから全力疾走に近い速度で走り続けているが、流石に限界に近い。
案の定、それからものの数十秒もたたない内に、足がもつれて前のめりに倒れる。
それでもすぐに立ち上がってなんとか逃げようとする麗佳だが、その体がガクリと倒れる。
「え…?」
左足に違和感。
麗佳はゆっくりと左足へ、目を向ける。
そこには想像通り、口の裂けた化け物が左足にしがみついていて―麗佳の左足の肉を咀嚼していた。
激痛が走る。
「う…あっ…ああああああぁぁぁぁ!!!」
辺りに絶叫が木霊する。
絶叫に呼応するように、化け物はニィと、血塗れの口で笑うと、そのまま麗佳にのしかかった。
「いやっ!やぁぁぁぁぁっ!」
パニックになって必死に暴れる麗佳だが、力の差は歴然だった。
両手を押さえられ、それでもなんとか逃げようと体を捩るが、ふとその動きが止まる。
「…!」
その時、麗佳は初めて真正面からその化け物の顔を見た。
青白い肌、耳まで裂けた口、そして―真っ赤に染まった瞳。
醜悪に染まった顔は結衣の面影を全く残しておらず、その姿は異形そのものだった。
恐怖で体が硬直する。
そして、硬直している間に、化け物は次の行動を開始していた。
その大口を限界まで開け、自由に動かせる上半身を動かし、顔を麗佳の胸に埋めるように下げた。
そして、その大きく膨らんだ左の胸に喰らい付く。
「ヒッ…!」
思わず麗佳はビクリと体を震わせた。
直後―
「がっっああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
かん高い悲鳴が上がり、麗佳の体がビクビクと痙攣する。
美紅から羨ましいと評された大きく綺麗な胸が、化け物の圧倒的な力により服ごと喰い千切られていた。
一噛みでスプーンでプリンを抉るような、醜い傷口がその左胸に出来上がった。
血が溢れ出る様に服を濡らしていく。辺りに血の匂いが広がった。
化け物はグチャグチャと2、3回乱暴に咀嚼して飲み込むと、再び左胸に口を付けた。
悲鳴が上がった。
12名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 05:21:19 ID:/68+dsy2
それから後も、化け物は麗佳の体に暴虐の限りを尽くした。
左胸を喰い尽くした化け物は、すぐさま右胸にも喰らい付いて、これも喰い尽くした。
次に左腕を指先から徐々に喰らっていき、肘辺りまで喰らったところで止めた。
さらに右腕を肘辺りから噛み千切り、取れた右手首を持って、一旦麗佳の体から離れた。
右手首を齧りながら、麗佳の肢体を眺め、その醜悪な顔を厭らしい笑い顔に染めた。
化け物が離れた後に残された麗佳の体は、凄惨を極めていた。
まず目につくのが大きく抉られた乳房。
両方とも跡形もなく喰い尽されており、右の乳房の痕からは骨が覗いている。
服は、右胸を喰っている最中に、邪魔だと思われたのかビリビリに千切られて辺りに散乱している。
そのため、麗佳の体はなにも纏っていない状態で、傷跡から流れ出た血が麗佳の白く綺麗な体を赤く染めていた。
次に目につくのは生々しい傷跡を見せる両腕。
両腕ともに醜く抉られた傷から骨が覗いていて、そこから血が少しづつ流れ出ている。
だが噴き出すほどの勢いはなく、それが麗佳の命が残り僅かであることを理解させられる。
その他にも、喰い千切られた左足や、抵抗しているときにできた無数の傷など、
今の麗佳の体は見るに耐えないものへと変貌していた。
最初のうちは喰われるごとに悲鳴を上げていたが、右胸を喰い終わった頃には、
か細く「あぁ…ぁ…」と呟くだけで、あとは成すがままだった。
もう、救いようが無く、麗佳は最期の時へと向かっていた。

―そして終焉の時は訪れる―

右手首を喰い尽した化け物は、麗佳の傍へ近寄ると、そのままその体をお姫様だっこのような形で抱えた。
麗佳の目は虚ろで、もはや見えているかも怪しい状況だった。
が、まだ生きていた。かろうじて生をこの世に繋ぎ止めていた。
そして、化け物は、今まさにその生を断ち切ろうとしていた。
麗佳の、血に塗れた腹部を自分の口に近付ける。
ゆっくりと、丁寧にみぞおちから、腹部、股間に至るまでの血を舐めとる。
まだ薄く血で汚れているが、麗佳の下半身は、綺麗だった。
雪のように白く、肉付きの薄い腹部はとても柔らかそうで、化け物にとっては最上級の御馳走のように見えた。
しばらく、その芸術作品を眺めた。
そして、おもむろに、裂けた口を限界まで開けると―

そのまま思いきり喰らい付いた

「ぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
それまで静かだったのが嘘のように、麗佳は絶叫した。
同時に激しく体を痙攣させる。
それは断末魔の悲鳴で、死のダンスだった。
「あああ!!…ごぼっ…がふっ…」
絶叫が突然切れたかと思うと、吐血した。
それを契機に痙攣も急激に弱まり、光を一瞬取り戻した目は暗く澱んでいった。
「あぁ…ぁ………」
最後に僅かに呻くと、化け物の腕の中で、麗佳は事切れた。
その目からは、涙が一筋零れ落ちた。


旧校舎の地下室。
そこはコレクション置き場だった。
そこに麗佳だったものは運び込まれた。
そこには20を超える先客がいた。
そして、そこには美紅と結衣も居た。
地下室の主は、麗佳だったものを美紅と結衣の間に飾った。
気のせいか、生前友人だったものに囲まれた、麗佳だったものの表情は、笑顔だった―気がした。
13名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 05:31:36 ID:/68+dsy2
いやぁ…俺よくやったよ、うん
気づいたら朝5時半ってなんだよそれ、4時間ぶっ続けで書いてたんスか、俺
自分の変態さがよくわかるよ、うん。やっぱ俺ぁおっぱいムシャムシャ大好きだわ、うん

捕食描写をひたすら濃く書くことを頭に入れて書いたので、設定とかなんかアレだけどいいよねw
ちなみに結衣は探索提案前日に化け物に成り変わられた設定。結衣は化け物じゃないよ!濃密に喰われはしたんだろうけど
…前日談とかでどうやって喰われたか書くのも面白いかなぁw
ではマジで頭ボケてきたんでノシ


あ、タイトルはボケた頭でセンスあるの思い付ける気がしなかったんで誰か適当にお願いします(おい
14名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 14:13:56 ID:ecp0BIiz
良文GJ!!!
おっぱいは脂肪の塊だから、味覚的には美味しくないだろうな〜。
15名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 08:58:04 ID:deuHc7VZ
朝まで乙!俺もおっぱいむしゃむしゃ好きだわ。
おっぱいとか見てるとまずそう言うこと考えてしまう。
脂肪の塊は人間からすれば不味いだろうけど、
純粋に肉食な生き物からすればご馳走だと思うよ
16名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 15:25:46 ID:Hz8fFzW7
ところで、ベルセルクで食われてるのってほとんど野郎だよな。残念だ。
17名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 20:24:47 ID:deuHc7VZ
まったくだ。
ベルセルクに限ったことでもないけどね
18名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 01:09:18 ID:XT2o8i+l
新スレに移行してるとは知らなかったよ。
そしていきなりの良作が来ててウハウハ。
19名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 23:55:34 ID:XT2o8i+l
俺以外にも新スレ移行できてないやつ居そうだなあ
ちょっと挙手
20名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 02:01:01 ID:uqO0Mwwj
だ、誰もいない…?
21名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 08:26:07 ID:JZkj+Shl
前スレ落ちたみたいだからそのうちに来るでしょう
22名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 19:55:39 ID:HMBz0U/8
前スレが落ちていて
もうお前達と会えないかもと真面目に焦ったぜ

また再び会えて嬉しいぜ、同志諸君
23名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 21:58:31 ID:eaDjlhxT
ふう、早速食べられてきたぜw 
24名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 23:31:38 ID:THg5m48y
前スレの巫女の続きまだ?
ちょっと遅くない?
25名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 23:34:57 ID:MIPZWupU
23は女なのか姉妹スレの誤爆なのか
26名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 01:01:52 ID:4TrWFnFG
おっぱいは食べ物です
27sister:2008/08/15(金) 02:28:46 ID:57VEYCFS

姉は言いました。
「おかあさんは、おおきなイヌに食べられた」
妹は言いました。
「おとうさんは、おおきなネコに食べられた」
村の人たちは、それを信じませんでした。

次の日。
姉は言いました。
「となりのおばさんは、おおきなイヌに食べられた」
妹は言いました。
「となりのおじさんは、おおきなネコに食べられた」
村の人たちは、それを信じませんでした。

1か月後。
姉は言いました。
「村の女は、おおきなイヌに食べられた」
妹は言いました。
「村の男は、おおきなネコに食べられた」
小さな女の子は、それを信じました。

1か月と数分後。
姉は言いました。
「女の子は、おおきなイヌに食べられた」
妹は何も言いません。
信じる人も、信じない人も、ここには居ません。

数年後。
姉は言いました。
「女は皆、おおきなイヌに食べられた」
妹は言いました。
「男は皆、おおきなネコに食べられた」
信じる人も、信じない人も、この世界には居ません。

数年後と数十分後。
姉は何も言えません。
「……………………」
妹は言いました。
「お姉ちゃんは、大きなイヌに食べられた」


そして世界に残されたイヌは、姉の首を抱えながら、一粒の涙を流した。
28名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 02:38:47 ID:57VEYCFS
…なんかショートショートっぽい…ってかまんまですねw
作成時間30分。欠片もエロがない上に捕食描写も無しです。
保守の変わりみたいな短編なんで、まぁ…こんな話も息抜きには…ね?w
29名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 10:31:19 ID:9EjIhBuN
詩的な雰囲気だ
長編だけじゃなくてこーいう
短いのがたまに入るってのはありだな
30名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 16:27:10 ID:5eJcmkju
浜辺で女の子を調達してバーベキュー
31名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 13:22:04 ID:cqcQSLi0
どうも、Nです。
お久です&>>1乙彼です。
前スレ>>829(巫女の話)の続きです。


今回は捕食シーンの無い前編になります。
好みに合わない方はNGワード「◆gRbg2o77yE」を登録してください。


※前回までのあらすじ。
人を喰らう魔物を退治するため森にやってきた5人の巫女(戦闘要員2人+補助要員3人)。
しかし、1匹だと思っていた魔物は100匹を超す大群。
補助要員の巫女の1人が群れに捕まり、無残に食べられてしまった。
32『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2008/08/17(日) 13:23:32 ID:cqcQSLi0
 真央が無数の魔物に食い千切られていた、ほぼ同時刻――。
「斬怪!」
 静香の刀が魔物の柔肉に突き刺さり、鮮血と肉片が挽き散らされた。切り刻まれた触手たちが灰になって
消え、本体に刀の軌跡が次々と刻み込まれる。破壊的な連続攻撃。それは地面を赤く染め、異形の悲鳴と
怒声が深い森を震わせた。
「闇より産まれし異形の獣よ、これだけ人を喰ろうて許されると思ったか!」
 雪色の巫女装束を汗と返り血で濡らしながら、静香は魔物に衝突せんばかりに踏み込んだ。刀を持ち替え
て刀身を魔物に埋め込み、錐のように回転させて敵の臓腑を抉る。ぐちゃりと液体の感触が手に伝わった。
刺した刃を回転させて臓腑を破壊するのは魔物対人間であろうと同じである。
 魔物のか細い悲鳴は断末魔か、それとも許しを乞うものか。しかし、この魔物に喰われた人々を想えば手加
減はできない。
「はああああああああああ!」
 飛び散る肉片が灰に変わり、血の一部は土に還る。静香は刀を引き抜くと、こびり付いた血脂を振り落と
し、悶絶する魔物の巨躯を一気に引き裂いた。
 数少ない触手が頭上より静香を狙うが、飛来する矢がそれらを迎撃する。御幸の矢は標的に向けて動きを
変え、ピンポイントで触手の中核を破壊し、爆散させる。
 心臓型の魔物は瀧のように血を流し、触手は大半を破壊され、もう討たれるのは時間の問題。あれほど圧
倒的に思えた魔物も、静香の前では狩られる側になる。
33『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2008/08/17(日) 13:24:26 ID:cqcQSLi0
(流石は静香姉様! 退魔の巫女の中でも、剣術は超一級!)

 御幸は静香の戦いを観察しながら、上官の巫女の精密かつ冷徹な攻撃に身震いした。中性的な日焼け顔
に共存しているのは、戦闘の緊張と血を見る興奮、そして血に染まる静香の戦女神のような美しさ。
 今は弓矢を武器にしている御幸だが、静香から直々に剣術の教えも受けている。いつか巫女剣士として静
香の背中を任せられること、それが彼女のささやかな夢。
 もっとも、静香は背中を任せる者がいなくても強い。今回の戦いもそうである。刀を振るう静香を見ながら、
もう決着はついた、と御幸は思っていた。
 そのとき、木々が音を立てて倒れ、猫の声に近い唸り声が戦場に響く。
 眼前に現れたのは、百は下らないであろう魔物の群れ。静香と御幸が制圧しつつある心臓の異形が、大地
から湧き出すように増殖してきた。それは地面を裂いて溶岩が噴き出したような勢いだった
 赤い洪水が押し寄せたのは、御幸が勝利を確信した瞬間。
 気配を殺した異形たちは雑木を自重で押し倒し、巫女たちと魔物の戦場に雪崩れ込んだ。
「あ、え――? な、な?」
 御幸は赤い心臓の群れを見て、状況の認識が少しだけ遅れた。
 勝利を確信した心理的空白を突いての奇襲。コンマ何秒かの刹那の判断が戦闘では生死を分けると識りな
がら、それでも御幸は動くことができなかった。
 赤い心臓たちは触手を動かして獲物を襲おうとしており、その獲物は間違いなく御幸だが、彼女の認識が現
実に追いつかない。一匹のはずの魔物が百匹以上いるなど想定していない。
(そんなはずない! こんなことは起きない! きっと嘘に決まってる!)
 御幸の黒い眼球が、赤い魔物の姿で塗り潰された。
 横から、前から、幾重にも取り囲むように。生臭い血液と土砂の匂いを纏う心臓たちが、太い触手から鋭い
牙を覗かせて追い込んでくる。やつらは何を考えて、どうして取り囲んでいるのか。
 御幸はようやく現実に追いつくことができた。
34『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2008/08/17(日) 13:25:24 ID:cqcQSLi0

「私は退魔の巫女、神代御幸! 破魔矢を射ち込まれたければかかってこい!」


 魔物たちの壁に完全に分断されて、静香の様子は分からない。しかし、自分と同じく一対複数の不利な戦い
を強いられていることは想像に難くなかった。静香からの救援はあまり期待できない。
 零コンマ数秒。まさに刹那。奇襲で自分を取り囲んだ魔物を相手に、御幸は凛とした声で怒鳴り返す。相手
を威嚇するためではなく、自分を奮い立たせるためだった。
(この状況を打開するには、あの必殺技しかない! まだ未完成だけど……!)
 御幸の必殺技はまだ名前も存在しないが、複数の敵を同時に攻撃することができる。
 それは、破魔矢の全方位一斉射撃。
 矢の軌跡を操作できる御幸ならば、数十本の矢を同時に操作して四方八方の敵を迎撃することが可能
だった。しかし、命中精度、矢単位の攻撃力はどうしても落ちる。それでもこの技が必要とされるのは、複数
の魔物に対処できる巫女が極めて少ないからである。
 一気に複数の魔物を同時攻撃できる技能は、巫女でも数名しか持ち得無い。
 静香と巫女剣士に憧れを持つ御幸だが、彼女は客観的に見れば弓使いのエリート。適性も剣術よりは弓術
に長けているのだが、本人の意思で修行は剣術中心である。
「異形の人食いよ。正義の矢で蜂の巣になるがいい!」
 無数の矢が竜巻を描くように発射され、刃の暴風と化して周囲の魔物を貫通していく。悲鳴と怒声に混じり
肉片と血が吹き上がり、触手の残骸が中に舞い、穴だらけの心臓が崩れ落ちた。
 肉をミキサーで掻き回すような音が響き、四方八方から赤い飛沫が爆発して広がる。
 破魔矢は魔物を貫通して飛び続けたが、粘りつく血脂に塗れ始めた。
 分厚い肉に激突して先端が潰れ、終に中央から折れた。
 込められた霊力と矢の耐久性の限界により、魔物の体内を十回冒険して地面に落ちる。また、精度の悪い
幾つかの矢は、倒されなかった樹木に刺さってしまい、虚しく沈黙する。
35『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2008/08/17(日) 13:26:40 ID:cqcQSLi0
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ」
 手持ちの矢全てと霊力の大半を消耗した御幸は、顔から玉のような汗を流して立ち尽くしていた。弓は弦が
切れて使用できず、後は敵を殴るのにつかえるぐらいだろうか。
 必殺技で無茶をした反動により、全身が極度の疲労で動くことも苦しい。
 周囲には、穴だらけになり血の海に沈んだ数十匹の魔物の残骸があった。しかし、彼らの死骸の向こうで
は、無傷の魔物たちが怒気を漲らせて御幸を観察していた。
 全ての標的を仕留めることは、やはりできなかったのだ。
 魔物は冷徹に観察する。獲物が力尽きたことを見極めるために、もう狩れるのかを見極めるために。
「いやだ……静香姉様といっしょに帰るんだから……」
 今や、飛んでいる矢は一本もない。大半は先端が潰れて折れ、血の海に転がっているか魔物の残骸に刺
さっているか。またに樹に刺さって抜けないまま沈黙。残る武器といえば赤袴の下、太股に巻きつけた投げ
ナイフが数発。そして下級魔物用の鈴や札の類。とても今の魔物相手に戦える装備ではない。あとは徒手
空拳も選択肢にあるが、魔物の集団相手では児戯に等しい抵抗に過ぎない。
 魔物たちの包囲が、じわりじわりと狭まってくる。
 無意識に後退していた御幸の背中が、どん、と老木に当たる。
「静香姉様といっしょに、帰るんだから……こんなところで死ぬなんて、いや……」
 弦の切れた弓を投げ捨て、背中の樹を見上げる。樹齢何十年かの老木であろう、両手を使用しても一周で
きないほど幹は太かった。これなら、そう簡単には倒れないだろう。
 彼女は疲労で痺れた手にムチを打ち、不規則に括れた幹をよじ登り始めた。巫女の白衣や赤袴に樹液や
コケが纏わり付いてくるのを無視し、目に涙を浮かべ、顔を恐怖で歪めて、泣き叫んだ。
36『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2008/08/17(日) 13:27:49 ID:cqcQSLi0
「助けて! 静香姉様! 私はここにいます! 聞こえたら返事してください!」
 必死に樹によじ登り、仲間に助けを求める御幸。
 もう巫女少女に戦う力が残っていないことを察知し、魔物たちは狩りを開始した。
 同胞たち数十体の残骸を踏み潰して、魔物の洪水が押し寄せてくる。御幸の必殺技は数十匹の魔物を
屠ったが、それでも魔物は百匹以上残る。数の差は圧倒的だった。
「助けて、静香姉様、助けて!」
 樹の根元に集結する魔物の数を見て、日焼けした肌に涙が流れる。
(私、食べられちゃう……このままじゃ、こいつらに食べられちゃう!)
 心臓たちは、御幸を見てどう思うのか。
 小麦色の肌を剥いで噛めば、瑞々しい甘さと香ばしい太陽を同時に楽しめるのか。肉厚の無い乳房を引き
裂けば、固い乳首をアクセントにして成熟中の脂肪を味わえるのか。刺激に不慣れな膣と生殖器を踊り食い
し、頭蓋を歯で転がして味噌を啜れるのか。
 勿論、生きたまま食べられるのだ。生きたまま肉体を蹂躙され、引き裂かれるのだ。
 魔物に食い荒らされた遺体を御幸は嫌と言うほど見てきた。女性を辱めるように乳房や性器を喰らう魔物
は多い。まして、相手が巫女ともなれば尚更である。
(食べられるなんて嫌だ! 私は静香姉様といっしょに、立派な巫女になってみんなを守るんだ!)
 無残な死が近づくにつれ、長年の修行で鍛えた精神は脆くも崩れた。死にたくないという呪文が思考を塗り
潰す。赤い心臓たちが血のイメージと融合し、下界はまるで地獄の血の池のよう。
 血の池から無数の触手が伸びて、自分を地獄に引きずり込もうとしているのだ。
37『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2008/08/17(日) 13:29:13 ID:cqcQSLi0
 御幸は猿のように樹にしがみ付いて泣いた。顔を涙と鼻水でぐしゃぐしゃにし、赤袴から黄金水を零しながら
泣いた。助けがきっと来てくれる。蜘蛛の糸が降りてきて、自分をこの地獄から救い出してくれる。自分はこんな
ところで朽ちたりはしない。こんなところで魔物の餌になって終わったりはしない。そう信じて。
 御幸が必死にしがみ付いている樹を、赤い心臓たちが左右に揺らし始めた。ずるずると魔物の群れにずり
落ちる少女の悲鳴が木霊する。両手両足に渾身の力を込めて、老木に体を固定した。しかし丸い爪が剥がれ、
手の感覚も失われていく。表情は恐怖で引き攣り、絶望に塗り潰された。
「静香姉様! 静香姉様ぁっ! きゃああああっ! いやあああああっ……!」
 老木が、ミシミシと音を立てて傾き、魔物の群れの中に倒れていく。宙に投げ出された御幸を、踏み潰された
弓の残骸が見守った。狂乱めいた悲鳴と奇声。地面に激突した鈍い音。


 御幸は一つ、大きな誤解をしていた。
 全身を食い千切られると考えていたが、それは大きな誤解だった。
 なぜなら、彼女を食べるのは異形の心臓ではなく、共生関係にある別の魔物だったから。

 ほどなくして、「蚊」の翅音が聞こえてきた。


(続)


捕食の後半はそのうちに。
ではまた。
38名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 15:14:48 ID:Z+JglEMV
これは…
すげえええええ期待wktk
39名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:35:15 ID:6fUJN1Xx
この前二葉の二次グロでコブラオチを見てから
「誰だおまえは!」
「当ててみな、ハワイへご招待するぜ」
がどの話でも浮かんでくる俺は末期w
心のどこかで救いを求めてるんですかねぇ…
40名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 21:46:16 ID:bS1BGUrc
僕もヒーローモノとか好きな所為で
この後ゴーオンジャーやキバやイクサがやってきて
魔物を全部やっつけるとか考えたりするよ
基本的にはカタルシスのあるものが好きだからね
自分で人が喰われるような絵を描いておきながら
このあとヒーローが出てきてやっつけられるべきだとか考えたりする
41名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 22:07:14 ID:GOy9GyJJ
むしろ少女ヒーローモノとかが華麗にモンスター倒してるシーンとか見て
やられちまえばいいのにと毎回思う自分ガイル
なので作者さんは好きにぶちのめしてやってください

36レス目がとても良かったです。絶望に堕とされる表現とか最高です。
「蚊」って言うぐらいだkら次回は吸血みたいな感じかな?
42名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 02:11:17 ID:Racu6EnH
一瞬だけ、期待させるだけさせておいて
「おっと、化け物だけ撃ち抜いちまったようだぜ…さぁ嬢ちゃん、ここから逃げよう」
ってオチを書いて投下しようと思った。だが止めとこう・・・
43名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 11:35:27 ID:AjKdd6Ma
「勘違いするな、貴様らを食べるのはこの私だ!このような下等生物に青い果実を食われてたまるか!!」
ライバルが魔物を瞬殺するんですね、わかります
44名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 16:40:52 ID:omk6LJmp
つまり心臓達が女体化して食べられるんですね分かります
45名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 22:03:12 ID:FxYuALLv
みなさんお久しぶりです。いつだったか由美SS書いた者です
近頃別タイプの連載SS(エロではなく戦闘系)を書いてるので、来れなくてすいません

僕も特撮やヒーロー系アニメは好きなので、仮面ライダーとかが怪物を斃したり、食べられた女の子を救い出すとかが理想の終わりと思ってます
もちろん完全に食べられちゃうのも好きですが。実はダイレンジャーの紐男爵を参考に触手を描いてました(由美もそのままインスパイアしてます)。

連載終了したら、時々ですが書けたらいいと思います。ちなみに由美の声はギアスのナナリー役の名塚佳織さんがイメージでしょうか
46名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 18:10:35 ID:z35Pfrip
グーグルで捕食小説探してみた。
今回のワードは「捕食」「乳房」
ttp://www.suisen.sakura.ne.jp/~saiun/toshio/aki/ore/oret.html
ttp://amazon-prison.workarea.jp/guest/dino.html
ttp://faith00.sakura.ne.jp/datasp/dataspanov/novel_ay3.html
あんまり見つからなかった
47名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 08:33:21 ID:8aXgZcGq
シシャモのように妊婦を食べるのは?
48名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 18:20:40 ID:kSDNwHd/
描けばいいじゃん
否定はしないよ
49名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:35:10 ID:OAoRnK2U
シシャモといえば大量の卵だから、どちらかというと
「腹の中に植えつけられた無数の卵がいっせいに孵って内部からムシャムシャウゾウゾ」
みたいなイメージが浮かぶ
50名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:42:52 ID:UW+EugWk
>>49
しかしシシャモのは自前だぜ

未来の子孫丸ごと食われるってのは…
51名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 01:30:50 ID:7mxHX7ru
>>45
是非触手SSの続きを、


でもあれ以上はマンネリか…。
52名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 18:07:11 ID:qej9hGUa
どれぐらいの人がこのスレ見ているか
改めて点呼
53名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 19:57:01 ID:gbXzj3ZT
2
54名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 20:01:05 ID:tOet/H+3
点呼っつっても動きのゆるいスレだから
スレ覗くのも数日〜数週間おきなんて住人が大半なんじゃ?
55名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:00:57 ID:Af1jtV6Q
>>54
毎日覗いてる俺って・・・
56名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 01:03:27 ID:7baaWxAI
5
57名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 01:32:35 ID:wW5OdyXD
6
58名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 09:02:10 ID:MTXFJ8QJ
7
59名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 18:11:46 ID:sBeo6hXO
8
60名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 18:51:18 ID:Zx6KnEGT
61 ◆gRbg2o77yE :2008/08/29(金) 21:33:22 ID:nDBji/EW
10
62名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 23:56:35 ID:OMMkQOpH
保管庫wikiなんかの一日のヒット数見ても
結構な人がこのスレを訪れているよね
捕食フェチの隠れた憩いの場なのだろうか
63名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 11:13:16 ID:ZYc2/Feo
11
怪物どもの桃源郷だなここは
もちろんかじる桃は女の子についてるやつだが
64名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 11:45:28 ID:9wg7uqsp
魔物が来たぞー!
65名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 13:04:29 ID:kKh3EP/r
ヤット……ミツケタ
ミツケタ
ミツケタ……
66名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 13:18:28 ID:JJISbFFB
>>63
おしりかじり虫〜♪
おしりかじり虫〜♪

小学校の女子トイレで、女の子のお尻をかじるわけですね?
67名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 15:24:20 ID:6rXTV2ZM
12( ^ω^)
68名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 21:56:03 ID:WKeaSG69
13
69名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:46:22 ID:pa0OWSvP
こんな変態だらけのスレに居られるか!
私は部屋に戻るからな!
70名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:49:18 ID:zhrmWm0m
69め!抜け駆けする気だな!
71名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 15:26:12 ID:2A0DD4F4
新作投下されたと思って来てみれば…


なにこの糞な流れ
72名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 15:56:55 ID:1YxOL9aa
>>71
これも作品のためには大事なことなんだよ
盛り上がらないスレに誰が作品ageたがるかねJK
73名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 18:53:51 ID:zhrmWm0m
少なくとも13人以上は職人さんの作品を心からお待ちしております
職人さんの作品で心から楽しんでおります
74名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 20:42:04 ID:4rMwQdZu
>>72>>73
その通りだな。

しかし、おしりかじり虫が流行った時、絶対誰かは>>66みたいなのを書くだろうと思っていたんだが、結局誰も書かなかったな。
75名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 06:15:14 ID:wpI3G1Tc
俺の理想のシチュ

・頭から丸呑み
・必死に抵抗するがやがて窒息して気絶し、完全に飲み込まれる。
・消化液は服だけ消化
・そのあとは生きたまま体内に保存
・または粘液まみれで排泄orヨッシー宜しく卵に包まれて排泄


まぁ極力殺さずに
エロい描写のものがよい、
例としては由美が触手に丸呑みにされるシリーズとか。
76名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 17:58:45 ID:EFEUa6Ic
捕食的な意味で重要な部位を食べ終わるまでは
死なないでいてくれたほうが嬉しい(食いちぎり系)
77新スレ記念:2008/09/02(火) 02:04:36 ID:dz44rC+s
あたしは山奥の大きな洋館に由美に誘われてつれて来られた。
そこは、大きな道に裏口だけを見せていて、表口は森の中に埋没していた。
その裏口からあたしと由美が入っていった。そこまでは覚えている。

それから、突如誰かに抱きかかえられて、何かをかがされた。
そして、気がついたら、あたしは今全裸でお皿の上に乗せられていた。
わけがわからないまま起き上がろうとしたけど、起き上がれなかった。
いや、目の前であたしの前で大きな口をあけている化け物を見て、腰が抜けてしまったのだ。

「…い…いや…」
必死で後ずさろうとしたけど、腰が抜けてしまって動けなかった。
そのとき、あたしの両足が縛られていることに気づいた。
「な、何コレ?何なのよ?」
必死で足を振りほどこうとする間に、化け物の手があたしの腰をつかんだ。
そのまま化け物の手はあたしの腰をつかんで、口へと持っていく。
「やだ、あたしを食べようというの?やだよ、助けて、ママ!」
必死で手足を動かすが、足が縛られて腰を持ち上げられている姿ではどうすることも出来ず、
手を空中でむなしくかき回すだけしかできなかった。

そして、化け物があたしの腰を口の中に入れ…


カブッ…

「イヤァァァァ!」
食べられた!瞬間的にそう思ったあたしの体は、そのまま皿の上へ落ちていった。
ドンッ!という音とともに、あたしの体は皿の上へ落とされた。
その勢いであお向けになったあたしが見たのは、ゴリゴリと骨の砕ける音を立てながら
あたしの腰を咀嚼している化け物の姿だった。
手に持っているのは、あたしの両足だった。
皿の上のあたしの姿は…想像したくもなかった。
おそらく、その姿は腰から下を無残に噛み千切られてお腹をさらけ出しているあたしの筈だからだ。
78新スレ記念:2008/09/02(火) 02:05:14 ID:dz44rC+s
不思議なことに、切断されたお腹の切断面からは痛みはなかった。
それどころか、妙にこそばゆいような感覚がなくなったはずの腰からじわじわと湧き上がった。
「な、何なの?あたし、腰を噛み千切られちゃったのに…はう!」
急に込みあがった快感に思わず声を上げる。
目を上に向けると、あたしの腰、今まで見ることのなかった自分の乙女の部分を化け物は
噛み千切っていた。
噛み千切られている股間とお尻、それにあわせて失われたはずの股間から経験したことのない快感が
持ち上がった。

「う…はうっ!…や…今の内に…逃げないと…やん!…」
必死に両手だけで逃げようとするが、腰からこみ上げる快感にうまくいかない。
化け物が、獲物をあたしの両足に移した後は、両足からもその快感が染み出していった。

「や…ん…もう…だめ…ん!…はぁ…」
皿から逃げ出そうとする力はもう残っていなかった。
やがて、怪物は上半身だけになったあたしを持ち上げて、お腹から食べ始める。
不思議なことに、食べられた部分からは痛みの代わりに、途方もない快感が襲い掛かっていた。
自分が食べられているという嗜虐的な感覚が、そのスパイスになり、あたしはもう何も考えられなかった。
お腹から、おっぱい、そして、胸に進むころには、意識は快感に塗りつぶされたままで
ホワイトアウトしつつあった
「あたし…死んじゃうんだ…さようなら…ママ…」

あたしの残った頭を放り込む巨大な口の中が見えた後、あたしの意識はぷつりと途絶えた。
79新スレ記念:2008/09/02(火) 02:05:55 ID:dz44rC+s
次にあたしが目が覚めたのは、ベッドの上だった
「夢だったの?」
ゆっくりと見覚えのないベッドから起き上がろうとしたとき、ドアが開いた。
正装した女性と由美が入ってきた。
「どう?初めて体を食べられた感想は?」
そういわれて、さっきの悪夢のような光景が頭に蘇った
「え?あたし、食べられていたの?でも…」
あわてて体を見回すが、噛み千切られた腰も両手足も元のままだった。
「最初から説明が要るわね。このレストランはこの森に住む魔物専用のレストランで
ここで募集しているのは、食べられる女の子。そこで、あなたは食べられたわけ」
思わずさっきの光景が頭の中に蘇った
「さっきのあれがその魔物。こうやってみてくれないとまず本気にはしてくれないでしょ。
そして、これが、この森でだけ取れるキノコの菌糸。これは植え付けた人の体を複製して、
精神を吸い取る特性があるの。さっき食べられたのはそのキノコと、吸い取られたあなたの精神というわけ」
由美は得意げにうなずきながら付け加えた
「それから、あのキノコには吸い上げた人の精神にあらゆる刺激を快感に変えて伝えるから
食べられてるときってとっても気持ちいいわけ。
あとね、この菌糸を植えつけると植えつけた体を調整する作用もあるから、
ちょっとしたエステ行くより美容効果があるんだって」
隣の女性はそのまま分厚い封筒をあたしに手渡した
「これはバイト料よ。またきたくなったらいつでも来てほしいわ。
あたしの料理がほしい魔物って多いんですもの。
これ、私の連絡先、一応このレストランのマネージャー兼コックをやってるから」
こうしてあたしたちは深夜の山道を通って家に帰った。
80新スレ記念:2008/09/02(火) 02:06:38 ID:dz44rC+s
翌日もあたしと由美は放課後にあのレストランに行った。
「あら、よく来たわね。今日は事情もわかっているでしょう。あの部屋で準備していらっしゃい」
そういわれて奥の部屋へ行った私達は、そのままベッドでぐっすり眠った。
そして、目が覚めたときには裸身のまま銀色のお皿の上で横たわっていた。
「今日はローストになってもらうわ。」
そういってマネージャーはあたしの裸身に塩や胡椒を振りかけていく。
「だ、大丈夫ですよね?」
ちょっと不安になったあたしはそう尋ねた
「昨日由美ちゃんもローストになってたわ。昨日も言ったけど、今の体は焼かれたり煮られたりして
刺激を受けるほどあなたの精神には快感を伝えるようになってるからとっても気持ちいいわ」
あたしの体にいろんな調味料をすり込みながらそういった。
そして、あたしはそのままごうごうと燃える大きなオーブンに送られた。

体が焼かれるときの快感は、昨日のそれ以上だった。
体中からいい香りをたてながら体をローストされるとともに、
とめどなくわきあがる快感があたしの心を料理していった。
じっくり焼きあがったあたしの体が魔物の前に出されたとき、
あたしの心は快感にとろけきっていた。
(ああ…きもちいい…)
声帯が焼けて声が出なくなっていたが、火照る快感は言葉に出さずには入られないほどだった。
あたしはそのままソースをかけられて魔物の前に供された
あたしを食べる魔物の牙が体に入るとき、あたしは思わず声を出した
(やん…きもち…いい…)
魔物はあたしのお腹やお尻をむさぼるように食べて行く
(いい…いいよ…あたしのお腹も胸もお尻も全部きれいに食べちゃってぇっ!)
声は出なかったが、それでもあたしは自分の捕食を目の前の怪物にねだり続けた
それほどの快感だった。あたしの体は何度も何度も絶頂に達した。

意識が戻った後も、宙に浮いたような快感はしばらく続いた。
81新スレ記念:2008/09/02(火) 02:07:36 ID:dz44rC+s
あたしはあのレストランで料理されることや食べられることが楽しみになっていった。

ローストにされていらい料理されることにはまったあたしは
自ら志願してローストやシチューにされることが多くなった。
「でしょ?あたしも最近は料理にされることが多くなってきてさ、
こんがり焼かれたまま食べられるのが最高よね」
そういいながらあたしたちは昼食を口に運ぶ
夜には、あたしたちがこれになるんだとつい思って、どこかに潤うものを感じてしまった。

その夜、あたしは友達の香織をさそっていくことにした

香織は最初の日にあたしがそうされたように、ハンカチをかがされて奥の部屋へ運ばれる
香織は最初からローストされて食べられるのだそうだ。
それをちょっとうらやましいと思いながら、あたしは自分を煮るための大きな鍋の中に
お風呂にでも入るように身を滑らせた。

翌日からレストランには由美とあたしと香織が連れ立って行くようになった。

あたしたち三人の食材生活は生活の一部になっていた
綺麗に料理されて美味しく食べられることに喜びを感じることを不自然に思わなくなっていた
82新スレ記念:2008/09/02(火) 02:08:26 ID:dz44rC+s
それから半年ほどたったある日、由美が学校を休んだ
あたしは、不思議に思いながらも「夜のレストランで会えるかも」くらいにしか思っておらず、
香織とともに今夜の「メニュー」について語っていた。

その夜
「今夜もあの森の怪物たちがあたしたちを美味しく食べてくれるのよね」と語りながら
あたしたちはレストランへ向かった。
いつものようにベッドでぐっすり休んで…目が覚めたらまだベッドの上にいた

「今夜は予約が入っているの。あなたはこれから特別料理になるのよ」
目の前にいたのはいつものマネージャーだった。
「特別料理ですか?」
その言葉に思わず期待してしまう。
「そうよ、お客さんの目の前で料理するの。あなたの体が気に入ったんですって」
それを聞きながら、体が何か落ち着かないものを感じていた
「そうそう、今回は特別料理だから、いつもより感度を上げてあげてるわ。
とっても気持ちよく食べられることができるわよ。」
そういって、あたしを皿に乗せて運んでいった。
あたしはこれから自分がされる「特別料理」に躍り上がるような気持ちで運ばれた。

運ばれたのはガラス張りの部屋の中
あたしはマネージャーに抱かれて大きなまな板に移された。
「今夜は私が料理してあげることになったわ。お魚の生け作りみたいに
少しずつ切り分けてお客様に出すことになるの。ほら、あそこにあなたを食べるお客様がいるわ」
そういって指差す向こうには鶴のようなくちばしを持ったドラゴンのような生き物がいた

あたしは、うずく体を横たわらせて、包丁が入ってくるのを待った
マネージャーがあたしの胸を手で持ち上げて、丁寧に包丁を入れる。
「あっ…う…ふわ…あ…」
ぷるんっという感触とともにあたしの胸はスライスされていく。
その度にあたしの体に電気が流れるような感覚が流れる
不思議と出血はなかった。
両方の胸がスライスされた後、マネージャーはあたしのお腹を切り開いて、お腹の肉や
内臓を薄く切り裂いてはお腹の中に戻していく
「やだ…気持ち…いい」
必死に口をかんで気持ちよさをこらえようとする
「あら?そんなに無理して声を出すのをこらえなくてもいいわよ」
そういってマネージャーはあたしの口を開いて舌をスライスしていった
スライスされた舌は皿に並べられた
快感をせき止めるものがなくなって、あたしは空っぽの口でもれる快感を垂れ流した
「ひゃ…ひもひ…ひひの…ほっほ…はんっ」
あたしのお腹の中から取り出されてはスライスされる内臓
腸や胃は綺麗に洗われて、ピンク色になってお腹の中に戻される
手足は切り落とされた後スライスされて舌といっしょに体の両脇を飾る
そして、あたしの下腹部に手をやったマネージャーが、見覚えのある臓器を取り出す
「これ、あなたの卵巣よ。とってもおいしそう。お客様も喜んでるわ」
そういわれてあたしはとても嬉しかった
股間はすでにじゅくじゅくに濡れきっていて、マネージャーがそこに包丁を入れた後、
それをあたしに見せてくれた。恥ずかしさと被虐心があたしの快感を増幅した。

すべて捌き終わるとあたしの首は胴体から切り離されて少し高い台に乗せられた
そこからは綺麗に料理されたあたしの裸身を見ることが出来た。

あたしはそのままガラスの向こうの食卓へ運ばれた。そこには、さっきの怪物がいた。
ああ、これからあのお客様についばまれるんだ
あたしのお肉、喜んでくれるかなぁ…

マネージャーは、裏手へ去っていった
83新スレ記念:2008/09/02(火) 02:09:44 ID:dz44rC+s
「あいかわらず特別料理は人気が高いわ。でも、代わりの娘を探すの大変なんだからもう少し
お金とってもいいんじゃないかしら」
マネージャーは目の前にいる巨大な毛むくじゃらの生物に向かって言った。
「例のキノコの変種の菌糸はまだまだある。
複製体を作る代わりに、宿主を複製体と同じような食べられることに快感を感じる体に変えてしまう変種がね」
「複製体を食べられることになれた娘ってのはなかなか出てこないわ。あなたたちもそのほうが好みでしょう?
前に来た香織って娘はもう明日予約が入っちゃってるし」
「まあ、そのうちバイトの募集をかけたら食材になりそうな娘も出てくるだろう。
とにかく自ら協力的に食べられる娘ってのがご馳走の席では需要があるから頼むよ。
いちいち捕まえて食べるんじゃ、ムードも何もあったもんじゃない」
「でも、複製体じゃおもしろくないんでしょ?」
「そうだ、複製体とオリジナルの人間の肉じゃ美味しさが違うしなぁ」

そんな会話が続いている頃、特別料理を供されたパーティーは終わりを迎えようとしていた。
複製体でない自分の体そのものを食べられる快感に浸りながら、首だけがそこに飾られていた
(ああ、気持ちよかった…このまま…いつまでも…こうしていたいな…)
彼女の意識はそのまま永遠の眠りに沈んでいった
84名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 16:32:46 ID:A5tF4D+L
( ^ω^)おっきしたお
85名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 22:37:15 ID:b3m7fJTx
話にひねりもきいててとても良かったよ。
読んでいて思ったけど、
いつか上がった料理絵をモチーフに描いたのかな?
86名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 01:16:41 ID:LvsAEuUO
上が美人の人魚と下が美人な人魚ならどっち食う?
87名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 01:23:51 ID:epSRlt1Y
タンノ君じゃねーか!
88名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 15:57:20 ID:cPyls8fW
タンノ君のほうが食べられる部分多そうだけど、
上が人間のほうがおっぱいがある分お得。
89名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:27:46 ID:LvsAEuUO
ラミア的なのは?
蛇+人間。
90名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 00:38:25 ID:OwVZkkSC
ラミアは食うほうだろ。
魅了した娘をおいしくいただく、みたいな。

「お姉さまぁ、わたしを食べてください〜。」
「かわいい娘ね。優しくしてあげる。」

こんな感じですか?
91名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 20:01:55 ID:MZy1G0U0
pixivで蛇人間同士の交尾見た
92名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 20:37:57 ID:OWtJy1KG
93名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 23:09:32 ID:3xGyV2Gc
GJ
俺も何か書きたくなってきた
94名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 16:13:47 ID:GtJQ6YBO
過疎
95名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 19:30:14 ID:ICROWYYE
<<77
傑作だ
おにゃのこ達が喜んで食べられていくってのがたまらん
96名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 04:39:08 ID:4EE8++yv
ダメだ…テンションに身を任せて書きまくったけど眠気が…眠気がぁぁぁ…
今日中に一本投下したかった…無念…
97名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 16:28:28 ID:WPNaJs6u
がんがれ(`・ω・´)ゞ
98名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 02:23:11 ID:wIX/aVU7
「ロードス島戦記」でオーガがエルフを野菜の様に喰らうとあったが
エルフ娘をおいしく食べるために太らせるとか妊娠させるとかのも見てみたい
99名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 04:02:37 ID:N6QdTahR
人間が空腹を満たす目的で、他の生物を捕食するのは問題ないのに、モンスター等が同じ理由で生きた人間を食べるのは禁止、と言ってる奴がいる。
愚論だと思わないか?
100名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 07:11:19 ID:SUmmovuO
まぁ家畜等には人間をぶっ殺して生き延びる手段がないだけで
人間にゃいざとなりゃモンスターくらいぶっ殺す手段があるからなぁ
101名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 15:35:59 ID:yCXrRvnF
モンハンですね。わかります。
102名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 17:46:11 ID:uZTxIm2w
太らせるなんて不要さ
ほどよく脂肪が乗った部分と脂肪だけの部分とのアクセントが
良いんじゃないか。たい焼きの尻尾にあんこをあえて詰めないのと
同じことさ。
…今日は仲間が多いな…
103名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 20:15:44 ID:WisEzswX
>>99
禿同
むしろ経験値稼ぎとかよく分からん名目をつけて、おとなしいモンスターまでも虐殺する人間のほうがどうかと思うよ
なんかそんな感じのSSを思い出した
104名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 23:24:46 ID:o/hOkIs0
>>99
103に同じく
実はDQスライムは勇者と遊びたかった説だな良く分かります

105名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 23:52:34 ID:2Qg027B5
なるほどなるほど…つまりおまいらの意見をまとめると…

スライムが凶暴化して女戦士を食べるSSキボンヌってことか
106名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 03:35:22 ID:vddUQmQk
いいえ、ケフィアです。
107名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 08:56:37 ID:ZQXyGrKt
>>98
エルフのエサをオーガも食えるなら太らせる過程で無駄が出る
108名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 04:16:30 ID:LGihFSNV
>>107
ドングリだけで育てたイペリコエルフです。
109名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 18:19:14 ID:mOU5gjm0
わしゃドングリじゃ。
110名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 15:55:43 ID:crQ/Fj8w
DS版が発売されたので
次はマジアカのキャラで

なんでもないです
111名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 14:20:27 ID:EoIGD4T1
最近強制早起き生活が続いてるせいで徹夜できん・・・
やっぱ捕食SSは夜のテンションじゃないといまいち書ききれんなぁ
112名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 19:23:59 ID:22H6uVSY
スレが進まないから
それぞれが捕食対象として魅力的なキャラ等の画像を貼っていくのはどうだ
それに追加してそのキャラをどうしたいかとか妄想なんか書き込んでいったりして
113名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 02:17:03 ID:exFb+JCj
画像貼ってどうこうとかは>>5のスレでやったほうが(自作絵ならまだしも)
画像なしでもキャラ名と妄想を書くだけで十分でしょ
114名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 09:56:47 ID:H546vh+c
うん。まあそうだよね。
思いつきを口にしてみただけだから
わすれてくだちい
115名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 23:16:29 ID:Lmm2jAW8
いいんだスレが進んでなくたって
俺は妄想をチャージする
116名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 23:46:06 ID:pLwhCW4E
QMAキャラコンビ組ませて、クイズで回答間違えたら相棒が少しずつ食べられていくとか
1対1で正解できなかった方がスライムに呑まれて行くとか
クラスメイトのバトロワで成績悪い奴から調理室に送られて行き
勝ち残った一人が通された部屋に級友フルコースが並ぶとか

……いろいろ考えたけどQMA未プレイなんでどういう物なのかイマイチよく解らん。
117名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 23:58:35 ID:Lmm2jAW8
元々ファンタジーだから何でも良いと思う。
OVA展開では撃退してたけど
間違って召還しちゃった魔物に全員食われるとか。
118名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 17:18:06 ID:QVztJuSk
なかなかおもしろそうな設定だな

QMAにこだわらなくてもおもしろそうだ
119 ◆uC4PiS7dQ6 :2008/09/26(金) 02:10:09 ID:fn6ouEC3
※ちゃんと食べてるわけではないんで、そう言うのが嫌な方は、酉をNGで。
これは、キモ姉スレで書いてた話しの番外編みたいなのなんだけど、内容があまりにもアレなんで、一番近かったココに投下させて下さい。
一応の前身。
1
http://www7.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/462.html?&flag_mobilex=1
2
http://www7.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/478.html?&flag_mobilex=1
てか一度、このスレの最初の方で聞いて、他のスレを一通り覗いたんだけど、やっぱこのスレしか合いそうなの有りませんでした。
120名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 02:11:33 ID:fn6ouEC3
ごばくしますた。もう片方と間違えた……スマン。
121名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 17:37:53 ID:41FBrn2i
最近、まったく書き込みがないな

まぁ、やることもないから >>112 >>113 のやつをやってみないかい?
なにかしらの刺激になるかもしれないしね

<キャラ名>
<怪物の詳細>
<食事方法>

こんな感じかな?
122名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 21:31:28 ID:PSG6KumA
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20080930212816.jpg
じゃあいきなり人気のこいつから

固定して下半身だけを化け物のオリにつっこんで
お尻やら太腿やらを食われる様を眺めてみたいね。
怪物はほ乳類系で。ケルベロスとか。
テンプレ使わなくてゴメン
123名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 19:26:41 ID:OGZel1pg
age
女の子は裸に剥かれて皿の上に美味しく盛り付けられた姿が一番美しい
124名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 20:45:27 ID:X+jYiE38
>>123
言っている事はものすごくよくわかるのだが、1つだけ同意できない部分がある
美しいじゃなくておいしそうの間違いだ
125名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 05:04:52 ID:D7VbbCpi
>>124
×美しい
○美味しい
一字抜けたんだよきっと。

>>122
 ボーカロイドは歌う為の存在……つまり手足ぐらい無くても平気だよね?
「そ、そんな事、な、あああああああああああああ────っ!!」
 なんだ、そんな声域もでるんだ。
 良かったね、いらない手足と引き換えに声が貰えて。
 フフ、まるで逆人魚姫だ。

 あぁ大丈夫。ユーザデータさえあれば再インストで何度でも身体は戻るから。
 記録したらいくらでも食べられてきて構わないよ。
126名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 08:00:03 ID:7J+27FmU
>>124
そう堅いこというなよ
女の子の肉体は目と舌と触手で味わうものじゃないか
127名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 18:25:31 ID:Fpf5ubfA
食感も重要だよ
128名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 20:25:34 ID:WhvWjz9D
声を聞くための耳もね
129名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:49:01 ID:0f3XmUbT
和式にしゃがんだお尻に、真下からかぶりつきたい。

ザ・グリード先輩は洋式だったな。
130名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 21:47:53 ID:HkpUGce4
この手の話が出るたびに気になっていたのだが
この手の捕食が好き人にききたい
和式と洋式ってなにか違いがあるの?
131名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 01:10:00 ID:IfmmtYGO
>>130
この場合は中にいるのが洋風か和風かで決まるんじゃないかな。

和式便器の中からアナコンダが尻に!
ウォシュレットを壊してナマハゲか尻にっ!
132名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 01:39:56 ID:KIoEcXJD
>>129
大先輩ッスね!ちょっとシュールだった気もするけど!
133名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 09:42:41 ID:ceOXd11A
>>130
姿勢じゃないか?
股開いてる和式の方がかぶりつきやすい
134名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:39:26 ID:Iwm5pf7+
>>130
洋式は座る形になるけど、和式はしゃがんでお尻を突き出す形になるから、食べやすいんだろう。

昔、小学校の女子便所で、女の子のお尻を喰いまくった虫がいてな…
135名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 23:07:43 ID:JU4JDevC
>>134
つよしかじり虫〜
136名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 00:11:32 ID:no1kchPM
よし、誰かこのネタでSSを作るんだ。
137名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 22:42:47 ID:2UTdCWWI
http://gazoubbs.com/2jia/img/1116685925/953.jpg
みかたによっては調理中のようにみえるのは自分だけ?
今後の展開を想像するだけでハァハァ出来る
138名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 23:01:37 ID:7YKu+tok
下ごしらえも見てみたいな

腸内を徹底洗浄したあと、肛門からソースやらミンチやらを
反対側からはみ出る程注入したり(当然肛門は封印する)、
シシャモのように食べるために無理矢理妊娠させたり…
139名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 20:06:31 ID:WGgagS1Z
http://www.sizebooru.com/post/view/1122?search=user_id%3D2

だれかこの絵かいてる人わからんか?
140名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 00:39:03 ID:UsLrVALj
>>139
Petite-Emiさんですよ〜。
DeviantArtで描いてらっしゃいますよ。
141名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 09:08:54 ID:RnYaprK3
若い娘が一人、花嫁衣装をまとい山の中の祠で佇んでいた。
娘の名はみつといい、彼女が暮らしていた村では、年の終わりに若い娘を一人、
山の神に嫁として差し出すという掟があり、みつは今年の嫁に選ばれた。
嫁を出さねば村は山の神の怒りにより滅ぼされるが、嫁に選ばれるというのは
村の者にとって名誉なことであり、みつ自身もそう思っていた。
(私が、山神様の嫁になれるなんて…)
ちょっとした優越感すら感じつつ、みつは山神が来るのを待つ。

これから起こる惨劇に、微塵も気がつかずに。
142名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 09:20:38 ID:RnYaprK3
どれほど時が経ったか。

ガタガタガタ!

ついウトウトと船をこいでいたみつは、不意に響いた物音に目を覚ました。
ひょっとして山神様がいらしたのかしら。
そう思ったみつは居住まいを正し、祠の真ん中で正座をし入り口をみつめた。
すると、そんなみつの耳に何かが聞こえてきた。
『……は……じゃ…』
それは老人のような、若者のような、
まるで何人かが声を合わせているかのような不思議な声だった。
「…山神様?」
みつがそう呼びかけた刹那、ちり、と背筋に何かが走る。
ここにいては駄目だ。頭の片隅でそんな思いがよぎるが、しかしみつはそこから動かなかった。
否、動けなかった。

月明かりに照らされ、祠の入り口の【山の神】の影は―

明らかに、異形の物のそれだったから。
143名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 09:27:10 ID:lcSa56vH
>>141
wktk
これは期待せずにいられない
144名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 09:34:30 ID:RnYaprK3
「ひ…ひいっ」
みつが小さな悲鳴をあげた瞬間、まるでそれが合図であったかのように、
【山の神】が入り口の障子を突き破り、その姿をみつの前に現した。
下半身は巨大な蛇であり、上半身は人だが、九つの顔が頭から腹にかけて張り付いている。
そして、そのどの顔もみつを見て不気味な笑みを浮かべていた。
『うれしや うれしや ことしも にえじゃ』
『わかいむすめじゃ やわいにくじゃ』
『うれしや うれしや ここのつ うれしや』
「あ…あ…」
【山の神】―いや、【ここのつ】の顔の一つが伸び、恐怖で固まったみつの眼前で止まる。
『むすめ きさまは わしらの にえじゃ』
その口が大きく開き、中から長い舌がみつの首に巻きつく。
なおも恐怖で体を硬直させるみつを見て、顔の一つはにやにやと笑い、その舌で、みつの花嫁衣装を引き裂いた。
145名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 10:08:06 ID:RnYaprK3
「いやぁぁぁ!」
そこで初めて、みつは弾かれたように逃げ出した。
が、元々狭い祠の中、あっという間に壁際に追い込まれた。
「やだ…いや…」
懇願するように首を振るが、ここのつはさらに四つの首を伸ばし、みつの
両腕と両足に食らいついた。
「ぎっ、ああああああああ!」
両腕と両足を締め付ける凄まじい力に、みつはたまらず悲鳴をあげる。
その悲鳴を楽しげに聞いたここのつは更に力を込め、

ぼき、ぶちり。

まるで枯れ木を折るように骨をへし折り、腕を、足をもぎ取った。
「ひぎっ…」
一瞬、なにが起きたか理解できなかったみつは、ここのつの顔がくわえている自らの腕と足を見て―
「うあああああああ!
あ、足、腕、わた、私の、
ひぎあああああああ!」
今までにない激痛がみつの全身を駆け抜ける。
が、腕も足もないその体では、芋虫のように身をよじることしかできない。
みつが身をよじるたび、腕と足の付け根からあふれる血が辺りを赤く染めていった。
146名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 10:31:11 ID:RnYaprK3
『うまそうな あしをとろ』
『うまそうな うでをとろ』
奪った腕と足にかぶりつく。ごりごりと骨ごと食らい、
あっという間に食い尽くした。
「ああ…あ…」
もはや痛みと恐怖で動くことすらできないみつに、さらに顔の一つが迫る。
べろりと伸ばした舌は、みつの身長をゆうに超えていた。
『うまそうな わたをとろ』
伸びた舌が、みつの股間へと触れる。
「う…」
みつが一瞬びくりと体を震わせた、その直後。
ぶつっ…メリメリメリ…ッ!
「がっ、ぎ、いいいいいいいい!」
ここのつの舌が、みつの膣内へ強引に入ってくる。
今までとはまた違う痛みが稲妻のように全身を駆け巡り、
みつは背筋を思い切り仰け反らせた。
舌は膣内を蠢いていたが、やがてその先にたどり着いた。
その先の―子宮に。
ぐぐっ…ボコッ!
「うぎゃああああああああ!」
子宮口から舌をねじ込まれ、暴れられる。
普通であれば気を失うような激痛だが、不幸にもみつは気絶できなかった。
『うまそうな わたをとろ』
さらに別の顔から伸びた舌が、今度は尻をなでた。
「やだっ、そんなのムリ!しんぢゃぁぁぁぁ!」
肛門から、やはり強引にここのつの舌が入ってくる。
そのまま奥の奥、小腸にまで舌を伸ばす。
147名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 10:50:17 ID:RnYaprK3
「うぎいいいいいいいい!」
直接腹をかき回されるおぞましい感覚に、みつは白目を剥き口からは泡を吹く。
「げええええ」
胃を押され、中のものが逆流し嘔吐する。
だがそれでも、ここのつの蹂躙は止まらない。
やがて―ブチブチと嫌な音が響いた。
「がは…!」
ここのつの舌が小腸を引きちぎり、肛門から引きずり出す。
「あ…あ…」
子宮に入っていた舌も、子宮を突き破り、内臓をからめ取り膣口から引きずり出した。
『うまそうな わたをとろ』
顔はみつの体から引きずり出された内臓をぺちゃぺちゃとすする。
「ぁ…」
もはやみつは何も反応がない。
その今にも光が消える瞳に映ったのは大口を開けたここのつの顔。
その耳に最後に聞こえてきたのは―

『うまそうな みそをとろ』


また村では一人、嫁という名の生け贄が決まる。
148名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 10:53:28 ID:RnYaprK3
お粗末でした。ちなみにここのつは「うしおととら」に出てきてたのを
拝借しました。もうちょい捕食のとこは迫力出したかった…精進します。

長々とお目汚し失礼しました。
149名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 18:55:16 ID:J2NdJhBd
投下乙です

わいは目ェくれええ
150名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 23:02:44 ID:fthjM+va
うしとら読んだこと無いからビジュアルは脳内補完した。
こういうの大好き。暫くぶりの投下でとても嬉しい。
151名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 00:08:49 ID:PQJYAOts
>>140
ご丁寧にありがとです^^w
152名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 03:48:58 ID:coXUnYrv
こんなネタで抜ける訳がねえだろ ど変態どもめ



今週のビジネスジャンプを読むまでは、そう考えていました。
153名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 15:44:29 ID:v4zfW8+f
>>152
KWSK
154名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 19:31:03 ID:w4zptM8j
半人半鬼で人を食うことを拒み続けてた主人公が病弱な女の子と仲良くなるんだけど、病気で死期が近くなったことに気付いた女の子が「最期の思い出」として主人公と一晩過ごす……

……朝起きたら女の子は冷たくなっていて、枕元には「私が死んでいたら食べて。そしたらずっと一緒だよね」の手紙。主人公は悩みに悩んだ末に冷たくなった女の子を………

って言うのを今書いてるけどこのスレ的にはあり……かな?
ありなら書き終わったら投下したいんだけど……
携帯からでごめんなさい
155名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 20:33:43 ID:Oe0a/Rl+
>>154
オレは女の子(女性)が化け物に捕まって、いろいろ弄繰り回された後に食べられちゃうよー
っていう趣旨からするとなしな気もするけど
一応、注意文を添えればいいんじゃないかな?

欲をいえば、生きている状態の方がいいけど・・・
156152:2008/10/16(木) 21:01:57 ID:uWjyrSUJ
自己解決…

飢えたクマーにガクブル…
157156:2008/10/16(木) 21:02:58 ID:uWjyrSUJ
>>153でしたorz
   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● | クマ──!!
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
に喰われてきます…
158名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 21:46:45 ID:Zh/5uQ75
amazonからしゃとーん原作が届いたよ。
>>154
ありだからどうぞ投下してね
159名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 22:30:13 ID:w4zptM8j
ご返答してくださった皆様、ありがとうございます。>>154です
現在執筆中ですので、区切りの良いところまで書けたら投下したいと思います
160名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 19:02:13 ID:kXE61sKc
新しく買ったmp3プレーヤにテキストビューアが付いてたから
このスレの作品を入れて楽しんでるよ。
他人に見られたら地獄だけどな!
161名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 21:34:26 ID:LA5U02Ap
>>152
ようこそ新世界へ
162名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 00:45:33 ID:VIJStTmz
シャトゥーン読破したよ。
2回も幼女を捕獲したのに逃げられるなんて残念だ。
ついつい熊を応援してしまったぜ。
163名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 00:10:56 ID:0+EOtcnP
スレッド再開!
164名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 16:35:18 ID:6Tp/6lXl
廃れてるな。
ネタ考えたんで登校させてもらうよ?

ご賞味あれ〜
165祟りかよ!?:2008/10/25(土) 16:36:05 ID:6Tp/6lXl
「よいしょ、よいしょ。」
とある野道に家の使いで荷を運ぶ少女の姿があった。
歳の程は十になったところ。しかし、若さのわりには妙にその足取りは重たげである。
「はぁぁ、お腹すいたぁ。」
少女の名前は"ミツ"、彼女の家は家計が苦しく、一日三度の食事もままならない程であった。
「あ、桃・・。」
そのとき、空きっ腹を抱えたミツの視界に入ってきたのは傍らの社に供えられた一顆の桃だった。
ミツは半ば無意識にふらふらと社に近づいていくと、桃へ手を伸ばした。
(・・・はっ!)
が、手に取ろうとした寸前その手を止める。
「あたしったら、なんてことを。」
我に返り道を進もうとする。
ぐぅぅ。無情に腹の虫が鳴く。
「・・・。」
再び桃へ目を向けるミツ。そして・・。
「お社の神様、ごめんなさい。あたし、とてもお腹が空いているんです。
このお供物いただきます。」
頭を下げるとミツは桃を手に取り、食し始めた。

「ご馳走様でした。」
食べ終え再び辞儀をすると、少し活力を得たミツは足早に帰路を急いだ。

***

その晩、皆が寝静まったころ、ミツの家に不穏な空気が流れた。
ミツが床について寝ていると枕元に誰かの声がかかっった。
「おい、娘。」
「ん・・。」
声に気がつきミツが薄目を開けると顔を黒い影が覆っていた。
「・・誰ぇ?」
「俺はお前が今日通りかかった社の神様だよ。
お前、よくも俺の桃を食ってくれたな。」
「えっ、神様ですか?さっきはごめんなさ・・」
そう言いながら起き上がろうとしたミツを、社の神は仰向けにし押さえ付けた。
「罰として、お前には"木"になってもらう。」
社の神はミツの口へ何かを押し込み飲み込ませた。
「ん!ぐぐっ!」
「くくく。今お前に飲んでもらったのは果物を実らせる妙薬の肥料だ。
俺は明日の晩また来る。待っていろよ。」
(ひりょう・・?)
ミツはそのまま気を失った。
166祟りかよ!?:2008/10/25(土) 16:38:51 ID:6Tp/6lXl
翌日、目を覚ましたミツは昨晩のことを思い返していた。
「神様、あたしに木になってもらうって言ってたな・・。」
ミツは自分の身体を見回してみた。
小さく可愛らしい手。細くしなやかな腕。張りのあるピチピチした脚。
最近少しだけ膨らんできた胸。柔らかくまあるい腰。
いつも通りの自分の姿だった。
「やっぱり夢だよね・・。お供え物を取ったりしたからあんな怖い夢みちゃったのかな。
もうしないようにしよ。」
ミツは気を取り直し床を起った。
そのとき何処からか桃の香りがした気がした。


夜になり、昨晩のことも記憶の隅に追いやられた頃、
すやすや寝息をたてるミツに再び"あの声"がかかった。
「おい、娘。」
スー、スー。
反応を示さぬミツ。声の主は彼女の頬を叩いた。
パシンッ!「こら、起きろよ。」
「いたい・・なにぃ?」
意識を取り戻しゆっくり目を開けるミツ。
「俺だ、社の神様だよ。約束どおり来たぞ。」
「え・・神様?昨夜会ったのは夢じゃなかったの?」
「当たり前だ。今晩はお前の果実をいただきに来たんだからな。」
「???」
ミツには、社の神が何を言っているのか分からなかった。
「お前には木になってもらうと言っただろう。実はとうに生っていたはずだぞ。」
「でも神様、あたしは木になんてなってません。」
ミツは起き上がり、自分の肢体を社の神に見せた。
その体はいつもと変わらない・・否、変わらないはずだった。
「お前、気づかなかったのか。」
社の神の手がミツに伸びる。
167祟りかよ!?:2008/10/25(土) 16:39:28 ID:6Tp/6lXl
ビリッ、ビリビリ!
手は下半身の服を引きちぎり、その腰をさらけ出させた。
「きゃ!神様なにを!?」
「ほうら、旨そうに実ってるじゃないか、瑞々しい桃が。」
神はミツの尻を指差してそう言う。
「これは桃なんかじゃありません。」
ミツは小さな尻を小さな手で隠すように覆う。
「さっきから旨そうな桃の香りがしているのに気が付かないか?」
社の神の言う通り、辺りに芳しい甘美な香りが漂っていた。
そしてどうやらそれはミツの腰から発せられているようだった。
「え、なんで・・?」
「だから、言っただろ?お前は桃を実らせる木になったんだよ。
そして俺はその桃を食う。」
言うと社の神はミツを四つん這いにし、腰をつかんだ。
「いただきまーす。」
「え、ちょっと、や、いや、待っ・・。」
そしてミツの臀部に食らい付いた。
ガブリ。
「ひいっ!」
むしゃり、むしゃり。
「怖い、怖いよお。」自分のやわらかい二つの膨らみから食いちぎられる音がする。
ミツは恐怖にうち震えた。
「旨い、旨いぞ。喜べ娘、お前の果実は上出来だぞ。うへへへ。」
シャクシャク。むしゃむしゃ。
ミツの桃は桃と少女の尻の味を併せもち、絶妙な美味さを醸し出していた。
168祟りかよ!?:2008/10/25(土) 16:39:59 ID:6Tp/6lXl
「ひいぃ・・うわぁーん!」
ミツは怖さと尻肉を失う焦燥感から泣き出した。
食われた箇所からは血の代わりに新鮮な果汁がジュクジュクと溢れてくる。

むしゃむしゃ、ゴックン。「ふう〜。ご馳走様。」
社の神はミツの桃を粗方食い終えた。
「ひぐ、えぐっ・・。」ミツの目には大量の涙があふれている。
「よう、娘。お前の桃は本当に最高だ。明日の晩も食いに来てやるからな。」
「え・・・?」
ミツは不思議に思う。もう自分のお尻は食べ終えられたのではないか。
ミツは見ないようにしていたが、その腰回りは、肉をすっかり失い骨盤がむき出しになっていた。
「言い忘れたが、お前に飲ませた肥料の効能で毎日一つ、果実は実る。
俺は毎日お前の桃を食えるってわけだ。」
「そんな・・・。」
今後毎日こんな怖い思いをさせられると知り、ミツは絶望感を抱いた。
「そんな顔をするな。食った桃は朝にはまた実を付ける。お前の生活に支障はねえよ。
ただ、今日みたいに夜ちょこっと食わせてくれればいい・・・お前の果肉をな。」
社の神はほくそ笑みながらその場を立ち去った。
そのときミツはあることに気がついた。食われた腰には痛みが無い。
これも例の肥料の効能だろうか。
さっきまでは怖さのあまり気が付かなかった。
ミツは恐る恐る自分の腰を見た。そのあられもないすがたを目にし彼女は気を失った。
その晩ミツは寝言でしきりに「ごめんなさい」を繰り返していた。
169祟りかよ!?:2008/10/25(土) 16:40:46 ID:6Tp/6lXl
翌朝ミツは目を覚ますと自分の腰を確認した。
社の神の言った通り腰回りは元の姿に戻っていた。
ただよく見るると白桃のような色をしていた。

社の神は宣言通り毎晩ミツの元へやって来るようになった。
自分の果実を食べにやってくるその者を毎度ミツはおびえた目で迎える。
ある日は、包丁で果肉を削がれてから食べられた。
またある日は、まんぐり返しをさせられ、秘所から食べられた。
そのまたある日は、大きな皿を持ってこられ、その上に乗らされて食べられた。
毎日の晩餐にミツは気が狂いそうであった。
毎晩とても美味しそうに自分の尻を食べる神を見ているうち、ミツにある思考が芽生えた。
(あたしのお尻って、そんなに美味しいのかな・・。)
ミツは自身の味に興味を持っていった。


「ううぅ、おなか減ったぁ・・。」
ある日の昼下がり、ミツはひどい空腹に襲われていた。
例により、その日の食事をまともに摂ることができなかったのである。
その時、不意に桃の香りがミツの鼻をかすめた。
ぐうぅぅ。腹の音が響く。
「・・・食べちゃおうかな。」
呟くと、ミツは服を脱ぎ下半身を裸にした。
(だって、元に戻るんだもんね。)
手に包丁を握ると股間にあてがい、ゆっくりと刃を進めた。
ぐちゅり。
切り口からトロトロの中身が覗く。
果実の香りはいっそう強くなり、さらに食欲をそそる。
ぷちゅん。ミツは膣の回りの肉を切り取った。
「いただきまーす。」自らの果肉を口へ運ぶ。
「むちゃむちゃ。ん!」
その時、ミツの思考は飛びそうになった。
「美味しい〜!なにこれとっても美味しい♪お腹へって無くても幾らでも食べれちゃいそう!」
ミツはその美味に酔いしれ、切り取っては食べ、切り取っては食べ、欲望のまま貪った
170祟りかよ!?:2008/10/25(土) 16:42:03 ID:6Tp/6lXl

「ふぅー。美味しかったぁ。」
ミツの腰は骨だけになっている。
ミツは果実を食べつくしてしまった。
そしてその直後に気付く。
「あっ・・・。」
今晩、社の神に振舞うべき供物を失ってしまったのだ。
「どうしよぅ・・。朝にならないと、お尻元に戻らないよね・・。」
自身の稚拙さを疎んだ。これが今回のいざこざを招いた原因とも言える、若干十歳の少女の幼さだった。
「でも、しかたないよね。事情を言って許してもらおう。」
その後、腰を失い動けなくなったミツは、自分の桃の味を思い出しながら食べた跡を愛おしそうに見つめていた。

***

夜になり、いつも通りその者はミツの元へやってきた。
「よう娘ぇ。今晩も馳走になるぞぅ。」
呼びかけには答えずミツは布団を頭から被っている。
「こら、起きろっ。」
社の神はバッとその布団を剥いだ。
「!!」
社の神はミツの姿に違和感を覚える。ミツの腰に肉が全く付いていなかったからだ。
「おい娘、その腰はどうした?」
ミツは上半身を起こすと頭を下げた。
「ごめんなさい。神様。とてもお腹が空いて、お昼にいただいてしまいました。」
しばしの間。

バシンッ!!

何かを叩く激しい音がした。
「!!!」
刹那、ミツの頬に激痛が走った。あまりの痛みに声も出ない。
社の神の張り手を食っていたのだ。
「この糞餓鬼ぃ!よくも俺の楽しみを奪いやがったなぁ!!」
社の神は鬼の形相でミツをにらむ。
「ご、ごご、ごめんなさい!ごめんなさい!許してください。」
必死に詫びを入れるミツ。
「いいや、許さん!こうなれば、代償にお前の残りの部分をいただく!」
「え?・・え!?」
171祟りかよ!?:2008/10/25(土) 16:43:59 ID:6Tp/6lXl
社の神はおもむろにミツの上半身を持ち上げた。
「いただきまぁす。」
むしゃり。
「いやああああああああああああああ!!」
神はミツの小さな胸を噛み千切った。
泣きじゃくるミツ。
「むしゃむしゃ・・・。うむ、この未発達の胸はしこりの噛み応えが最高だな。くちゃくちゃ。」
神はこれをまたなんとも美味そうに咀嚼する。
「そんな・・ひっく・・神様が、人間を・・食べる・・なんて・・・ぐずっ。」
「ああ?そのことか。俺が社の神様っていうの、嘘だから。」
「え・・・?」
「社に備えられてた桃を拝借しようとしたらお前が今みたいに横取りしやがってさあ。
俺って本当はただの桃好きの化け物だから。だた、最近はもう一つ好物が増えたけどな・・
若い娘の肉っていう好物が。」
言うと、化け物は食事を再開した。
がぶり。
「きゃあああああ!!いぎいいいいい!!痛あぁいいい!!わああああああ!!」
腰のときと違い激痛を伴う捕食に、ミツは激しく泣き喚く。
「やかましいぞ!」
化け物は口でミツの口を覆い舌を入れた。
「うぐぅ!」
そしてミツの舌を引きだし、思い切り噛み付いた。
「おごごう!」
噛み付かれた反動でミツの舌は喉に詰まった。
「これで静かになった。ゆっくり食事を楽しむとしよう。」
むしゃり、むしゃり。
ミツはじたばたしたが間もなく窒息し、息絶えた。

やがてミツの身体は化け物によって食べつくされ、骨だけを残した姿になった。
「ふー、美味かったぁ。しかし、娘の肉ってこんなに美味いんだなぁ。またどっかの娘でも食いに行こうかな♪」
化け物は満足そうにその場を後にした。


翌日、朝日に照らされたミツの骨が一顆の桃を実らせていた。


172名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 16:58:11 ID:6Tp/6lXl
171です。
悪い。147と名前かぶってた。故意ではない、許せ。
173名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 19:08:58 ID:RX3Z03d9
>>164
ごちそうさまっす
後で読もうと思ってたがついつい最後まで読んじまった
自分で自分の桃を食う所とかエロくてよかった
最後まで美味しかったよ
174名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 23:37:44 ID:+50SgYUm
超よかった。俺桃尻…いや尻桃くいてえ。
変則かと思ったらちゃんと最後は間食してるしサイコーです
175名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 18:27:50 ID:R13fexwi
パソコン修理してる間に新作が来てるなんて!
尻食い大好きなのでとてもありがたいです。
すべからくGJ!
176名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 00:27:20 ID:9fVMWfFt
そして職人も誰もいなくなった
177名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 07:25:52 ID:qQ/1NZ0w
そんなことねえよ
ちょっと食事に出かけてるだけだ
178名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 21:01:25 ID:TbOLPf/L
昨日のメビウス、サドラが幼女と女子高生ふたり喰ってたな。
あんな巨大な鋏で捕まれたら、まずミンチだな。
179名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 09:29:18 ID:5YJByTLm
大変だ!
ちょっと食事に出かけたモンスターが勇者に討伐されたぞ
ここに来るのも時間の問題だ
全員、気をつけてくれ
180名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 10:14:49 ID:bfIE81Av
>勇者に貪り食われるモンスターの女の子


それだ!!!
181名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 10:46:17 ID:eU+rrRFh
今ちょうど勇者のくせになまいきだ2やってるんだよ…
勇者を食わせて栄養蓄えてパワーアップパワーアップ
182名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 12:47:41 ID:F3lyfIAo
最近スレのすすみが遅いから、ひさしぶりにみんなのお気に入り作品を
上げていこうぜ。ウィキ参照で。
俺は1スレ目は春の女神
2スレ目は山神様への生贄
3スレ目は人食い怪物VS巫女二人かな。続き読みてー
183名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 14:40:50 ID:R0irwDIF
1か2スレ目の魔のトイレ、今はどうなってるんだろうな。
続編が読んでみたい
184名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 04:25:56 ID:e7poZ+j4
公園の触手シリーズだな、アレを超えるエロ丸呑みはそうはお目にかかれない、新作まだー?
185名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 10:09:13 ID:UiQ8pOre
お気に入りは多いがあえて選んでみる
1スレ目は女だけの国
2スレ目は捕食願望のある女が蜂に食われる話
3スレ目はレストランで宇宙人に料理される話
かな。
オレも巫女二人の話続き読みてー
186名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 23:55:56 ID:y7bb1htU
過去の作品は確かにすばらしかったかもしれない
でも、過去を振り返ってもなにもならない
大事なのは今さ!

今日も脳内で好きなキャラを捕獲&料理
今日も私は幸せです
187名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 01:50:49 ID:jvdxly5e
そんなんだからスレが伸びないんだよ
188名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 02:02:42 ID:2QwmqtFD
そうだね。
そういうのを共有するためにこのスレがあるんじゃないか。
189名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 21:56:32 ID:+UH5B8j2
スレが盛り上がってたほうが職人さんは作品を投下しやすいはず
それだけレスポンスがもらえそうだからね
190名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 23:29:16 ID:SHhgRzKh
スレが盛り上がるのはいいんだが
必ずどこかでくれくれ君が出現するからな
気持ちはわかるんだけども
191名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:29:05 ID:G7TuG2/Z
その確率が100%だからこのスレはすごいぜ
192名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 01:18:07 ID:cjpnBHzo
言うだけなら自由じゃないか?
書く書かないは職人さん次第なんだから。
193名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 12:44:30 ID:il3OLk1p
ttp://up2nd.unsymmetry.org/files/1226202115774.jpg
炉も良いけどこういうおっぱいを食べるのもいいね
194名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 18:18:26 ID:EzFzcE77
>>193
一日一個ずつ右の娘から乳房だけをかじりとっていきたい
195名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 23:22:47 ID:vbfMFlqM
でも、これだけ大きいと逆に張りとかがなさそうで・・・
適度な大きさが一番おいしそうな気がしますね


ついにやったぞ同志諸君!
流石にこんな趣味がある事は言えないが、ふられるの覚悟で彼女に
女体盛りをやってみたいと言って、やってみた
もちろん、想像全開で挑んでみたぜ
俺=怪物
彼女=食べ物
まず、はじめに食べ物を後ろ手に縛って動けなくして
味見として、体中にヨーグルトを垂らし
それを吸いあげ、舐めあげておいしくいただいた
乳首を吸いあげ、舐めあげ
おへその奥まで舐めあげ
特に丹念にマ○コ吸いあげて、舐めあげて楽しんだ

次は肉を食らう時間だ
本物の肉は流石にお腹痛めそうだからハム(薄いやつ)で代用
おっぱい、お腹、太ももにハムをはりつける
ヨーグルトと違って少々動いても落ちる心配がないので
無理やり犯しながら喰らうという設定にする為に
バイブをマックスで挿入
普段はあまりおもちゃを使わないのと前戯もほどほどだったから
悶える悶える
それを押さえつけて
まずは太ももにはりついているハムをガブリ
同じくおっぱいもガブリ、お腹もガブリ
お肉をおいしくいただきました
196名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 23:46:02 ID:EzFzcE77
ごめん!俺その光景想像したら凄く恥ずかしいよ!
197名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 14:34:21 ID:CNwe7oA3
おいしそうな彼女で何よりです
198名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 06:20:39 ID:fnRyQqfj
あたしの名前は志穂。花もはじらう女子高生…

いえ、女子高生だったの。一ヶ月前までは。


あの月夜の夜に、古ぼけた古本屋でみつけた黒魔術の本。


それを試そうと学校の2階の教室に忍び込んで儀式をやってたの。
そしたら、突然目の前がものすごい煙に覆われて、
「やばっ、失敗?」とか思ってたら…



気がついたらこんな有様だったの。

女子高の2階トイレの便器
それが今のあたしの姿。


もう、それからはサイテーの毎日だったの
朝から夜までクラスメイトだったみんなからおしっこなんかかけられちゃう日々
慣れるまでは嫌で嫌で仕方なかったくらい。
でも、こんな体じゃ動くことも出来ないしどうにもならなかったの

今日も朝からみんなあたしの上にまたがって下着を脱いで
あたしの上に座る

あたしの視界からは同級生だった娘の女の子の部分が丸見え。
あたしのだって満足に見たことないのに、こんなのを毎日見るはめになるなんて…

あ、この娘、綺麗な割れ目してるな…
199名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 06:21:28 ID:fnRyQqfj
夕方


お腹すいたなぁ


便器になった最初の日の夕方、この感覚が出てきたときは驚いたわ。
便器になっちゃったら食べることも出来ないのに、なんでこんな感覚?なんて
でも、全てがわかったあとは、これが唯一の楽しみになったの
毎日の食事が


今日もクラブ活動帰りの娘があたしにまたがって用をたしてゆく
その娘達の女の子の部分を品定めしてゆくあたし。

う〜ん、この娘のはちょっと好みじゃないな。
次の娘を待ってみようか
こうやって次を待つんだけど、あんまり待ちすぎると学校が閉まっちゃって
空腹のまま朝までいなきゃいけないから難しいところ

あ、ドアが開いた。

美穂?

あたしが女子高生だった頃の親友
あたしがいなくなったあと大泣きして、
必死になってあちこち走り回ってたってトイレの前のみんなの話で聞いた。

なんか心が痛むなぁ

まさか目の前の便器があたしだなんて思わないだろうし…

美穂があたしにお尻を向けて下着を脱ぎ、あたしの上に跨る。
あ、美穂のって…結構綺麗じゃない。

今日の御飯は美穂にしよっと。
ごめんね。いただきま〜す。
200名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 06:22:27 ID:fnRyQqfj
ペロリ



「?」

突然お尻に何かなでられるような感覚を覚えた美穂は
便器を見下ろした。

「!!!」

そこにあったのは無数の触手にからめとられた美穂の下半身だった
「や、やだぁ!何!何これ?誰か助けてぇぇぇ!」

くちゃ…むちゃ…


やっぱり美穂のお尻って美味しいわ。
丸いお尻と、綺麗な割れ目。
なめあげるだけでとっても甘いおつゆがこぼれてきそう

あ、そうそう。この状態のトイレって魔力か何かが作動するのか
どれだけ騒いでも外には聞こえないみたい。
だから、おちついて美穂の体を味わうことができるの。


ぺちょ…ぬちょ…

悲鳴を上げながら身を悶えさせる美穂
その丸いお尻と秘裂を志穂の触手は丹念になで上げる
便座が変化したひときわ大きな触手が美穂のお尻を包み込んで
美穂から零れた汁を受け止める

甘くておいしい。やっぱりスタイルがいいと味もいいのよね。
綺麗な女の子のところからも美穂の味がたっぷりしみだしてるのがたまらないわ。
あ、なんか違うおつゆが零れてきたみたい。
ん〜、おいしいよ。美穂のおつゆ。

そういいながら志穂は美穂の腰をキャンデーのようにしゃぶりつくす
201名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 06:24:00 ID:fnRyQqfj
「ん〜…ん…ふわっ…あんっ」

美穂の声はいつしか喘ぎ声に変わる

とろとろになった美穂の秘裂がぱっくり口をあけた
口をあけた秘裂からは蕩けそうな芳香が漂っていた。
いい香り。美穂の中ってきっと美味しいんだろうな
そういいながら志穂は触手を一本ずつ美穂の中へ侵入させる

「あ!あぁ…」
突然訪れた衝撃に美穂は声もでなかった
口をぱくぱくさせながら天に向かって呆然とした表情を浮かべる

志穂の触手はとろとろした美穂の膣をなめながら美穂の濃厚な風味を味わっていた

やっぱり膣っておいしいよね。
それに、この征服感。なんか男の子になったみたい。
志穂、奥までしっかり味わってあげるから感謝しなさいね。

「あ…あ…あん…」

突き上げられる衝撃が繰り返される度に美穂の口からは喘ぎ声が漏れる
尻や秘裂はもう、溶け出したようにとろとろになっていた
表面がわずかに溶け出してあらわになった神経に刺激が走る度に
それまでの数倍の快感が美穂を貫く

潮をなめ取られて洪水さながらになった膣内をぐちゃぐちゃに触手がかき回しては
たっぷりのジュースが濁流のようにこぼれ落ちる

おいしい、おいしいよう。
美穂の膣って甘い。蕩けてゆくお尻の舌触りも最高。

そろそろ、美穂を全部食べちゃおうかな。
202名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 06:25:45 ID:fnRyQqfj
すでに半分意識の飛んでいる美穂の視界を数本の触手が乱舞した
それらの触手は器用に動きながら美穂の服を脱がしてゆく

全身おいしく食べてあげるからほら、服脱いで
あ、美穂の胸って結構あるじゃん。
あとでたっぷり味わってあげるわね。
ほーら、ばんざーい

他の触手で美穂の下半身をしゃぶりながら美穂を脱がして行く志穂

やがて全裸になった美穂を触手がかかげあげる

「美穂、あたしが食べてあげる」


そういいながらぐったりした美穂の全裸の体を便器が呑みこんでゆく

足から呑み込まれる美穂

すらりとしたすべすべの足は抵抗なく志穂に呑みこまれてゆく
液体まみれになっててらてらとぬめる腰から太腿に遠慮なく美穂のソースが流れてゆく
腰まで便器の中に飲み込まれた美穂は、ばんざいをしたポーズのままさらに飲み込まれる
胸まで飲み込まれたところで、乳房が始めて抵抗を示した
ぷるんと震える胸に便座の周りの触手が包み込むように群がる
まさぐられながらなめあげられる胸は触手に揉みしだかれるままになっていた

あ、やっぱり張りのあるおっぱいっておいしいわね。
美穂って元の味がいいから、おっぱいもまるでマシュマロみたいにまろやかでおいしい。
203名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 06:27:39 ID:fnRyQqfj
そして、美穂の顔が呑み込まれて、腕が沈んでゆく

わずかに痙攣するように腕が時折動く


ごっくん


全部呑み込んじゃった。

美穂があたしの中にいる。あたしの中で動いている。
でも、逃がさないから。もう、美穂の全てを味わってあげる

体の中でうごめく美穂を感じながら、志穂は美穂の全身をしゃぶりつくす
全身がとろけるにつれて敏感になった部分から耐え切れないほどの快感が襲うのか
ピチピチと体をよじらせるのを志穂は感じていた。

うふふ、どう、気持ちいいでしょ。

美穂の全てをこれからじっくり味わってあげる。

その言葉どおり志穂は美穂を一晩中味わい続けた



そして、味わいつくしたころ、志穂は、美穂をさらに奥へ送り込んだ



ごくり…



美穂を完全に飲み込んだあと、そこに残ったのはいつもどおりの便器と脱ぎ散らされた
美穂の服だけだった。






翌朝


1階トイレの片隅で、何が起こったのかわからない表情で
トイレの個室に隠れている全裸の美穂の姿があった
「どうしてこんなところで全裸になってるのかしら。
帰りに2階のトイレに行って、気がついたら…どうしよう、これから」
204名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 09:59:22 ID:EFJkF61Y
ウルトラマンメビウスでサドラが幼女喰ったのはびっくりしたな

あれでパパママが即ミンチ、幼女はそのまま飲まれて胃の中へ。胃液が迫る中で恐怖……ってのを思いついた
205名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 11:59:14 ID:lhygpA+k
後にサドラも喰われちゃったけどな。
206名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 09:37:21 ID:E4MhU/Dr
>>198
これはエロい
前からずっとあったリクをここまでエロくして応える
スゲエぜあんた
並の職人じゃない
207>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 19:56:18 ID:ucECcW4h
ふられるの覚悟で彼女に 女体盛りをやってみたいと言ってみた。
もちろん、俺は流石に最初から俺の正体なんか言えないが、
その話を聞いた彼女は妙に乗り気でシャワーなんか浴びに行ってた。

こうなると話は早い。さっそく俺の部屋でベッドの上に大きな皿を用意した。
湯上りの彼女にお茶を振舞う。
遅効性の薬草茶で、痛みを鈍らせるとともに血を凝固させる。
それでいて意識だけは最後まで保たせるスグレモノだ。
なにしろ食べる段階で部屋が血まみれになると困るからこういった小物も必要なのだ。

彼女は全裸のまま湯上りの湯気とともにいい香りを漂わせている。
今すぐにでもかぶりつきたいところだが、そういうわけにもいかず、
紳士を装って皿の上に乗るよう促した。

彼女はもちろん全裸のまま、皿に乗ってくれた。こんなシチュエーションめったにない。
全裸の肢体をさらけ出す彼女。不安そうな表情の中にもどこか期待している顔。
こんな上等の獲物めったにいない。
俺ははやる気持ちを抑えて彼女を後ろ手に縛って動けなくして、
味見として、体中にヨーグルトを垂らしてそれを吸いあげ、
舐めあげておいしくいただくことにした。


俺の口の中の舌を正体のそれに変える
舌が大きすぎて口の中に収めるのに苦労しながら目の前の彼女を舐めあげる

「あっ!」

ヨーグルトを垂らされた乳首を舐め上げると彼女は電撃に撃たれたように飛び上がった
後ろ手が縛られているので魚のように跳ね上がるだけだったが、そのままピチピチと動き続けた。

ヨーグルトを部屋中にまき散らしながら喘ぐように彼女は言った。
「な…なにをしたの?す…凄く感じるんだけど」
俺の舌はそれにかまわず彼女の乳首を舐め上げて吸い上げる。

「あぁぁぁぁ!!」
必死に動き回る彼女を押さえつけて、零れたヨーグルトを垂らし直す
乳房にはピンク色のヨーグルトのような液体が流れていたが、構わずヨーグルトを垂らした。
彼女の両足を縛り付けて完全に動けなくしたところで仕切りなおしだ

彼女の乳房を舐め上げる。オンナの香りがしっかりしていた。
舌に伝わる味は、甘みを帯びていた。
208>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 19:58:19 ID:ucECcW4h
俺の舌は乳房から臍へと移ってそこのくぼみもほっそりしたお腹の滑らかな肌も吸い尽くした
その都度彼女は喘ぎ声を上げつつ必死で悶える。
おかげで俺の舌がありえないほどの大きさであることも、白い粘液を垂らしていることも
彼女は気づいていない。

この粘液は消化液と媚薬の成分を含んでいる。
彼女が悶絶寸前になった理由はそれだ。
おかげで俺に舐め上げられた乳房もお腹もわずかずつ溶け出してきている。
それが俺に吸い取られることで、俺の舌に彼女の味がよりよくわかると言うわけだ。

あったかいお腹から滴るヨーグルトの風味と彼女の体から出る味がブレンドされた風味は
俺の口の中をオンナの匂いと味で満たした。
俺の口の中に彼女がいるような気がした。

すっかり白い液体にまみれた彼女の上半身から、念入りに垂らしておいた股間へ進む
彼女はもう、こっちを向く気力もないのか上気した顔を上に向けて呆然としている。

股間からはその代わりに滂沱と熱い液体が流れ、ヨーグルトと交じり合っていた
すでにクリトリスは充血し、もの欲しそうに割れ目が洪水さながらに濡れていた。
その股間にむしゃぶりつくようにした俺はヨーグルトと愛液を一緒に吸い上げた
「!!!!!」
ふたたび元気を取り返したように彼女は跳ね回る。

ピクピク動く秘裂を大きな舌で舐めまわしては中の液体をヨーグルトともども吸い上げる
俺は丹念に彼女の花びらから蜜を吸い上げて楽しんだ。

彼女は何度も何度も悶えながら被虐的な快感に身を貫かれていた。
209>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 19:59:26 ID:ucECcW4h
さて、一通り味見を終えた俺は、どろどろになった体の表面にハムを貼り付けてゆく
白い液体に彩られてまるでケーキのようになっている乳房やお腹に丁寧に貼り付ける
太腿や手足にも貼り付ける。

肩で息をしながらハムを貼り付けられるままになっている彼女の頬は上気しきっていた。
さっきまでじっくり味わった彼女の味と、その表情を見て、俺は我慢できなくなった。

体がゴキゴキと蠢いては風船のように膨れてゆく
口が引き裂かれたようになったと思ったらあっというまに舌相応の大きさに変わった
股間からは大きな触手が何本も伸びた

「き…きゃあぁぁぁ!」
流石の彼女もその姿に驚いて悲鳴を上げた

しかし、彼女はすでに全裸の上手足を縛られているので身動きが取れない。

脅えきった表情で大きくなった俺の口と牙、そこから垂れる白濁した涎を眺めている


俺の下半身はいまだに元の人間相応のペニスを残していたが、
それがここにきて妙に反応だした。

彼女に最後の女の愉しみを味わわせようと思ったおれは
そのペニスを彼女の股間へねじ込んだ

「い…いや!…だ、誰か助けて!」
必死で叫ぶが、もとより悲鳴などは漏れないようにつくってある俺の部屋では何の意味もない
手足を必死でくねらせて逃れようとする。しかし、それも皿の上を這い回るだけで
溶け出した彼女のソースを体中に塗りたくっただけだった。

なんどか肌を合わせてきたときと比べても荒々しいしぐさで俺は彼女を押さえつけ、
ロープを解いて両足を開かせる。その中へペニスを挿入した。
「や…いや…あ…あ…」
暴れる手足を押さえつけられ、目に涙をためながら懇願する彼女。

俺の人間のペニスは彼女の膣を押し広げ、すでにぐちょぐちょの膣内をかき回した。
その快感に悶えながらも
必死で俺から逃れようと上半身をのたうたせる
乳房を振り乱しながらも彼女の顔は自分を貫くペニスの荒々しい突き上げに悶え続ける
「は…はぁん…あ…や…」

やがて、彼女の動きが徐々に鈍くなる

「あ……ん…ぁ…や……ら…が…か…ない…」

脅えた表情のまま彼女は緩慢な動きで必死で逃げようとするが、
もはや抗うことが出来ないほどの弱さになった。

血を固める薬草茶の効用だ。
ようやく効いて来た薬草茶。これで彼女の肉を本格的に味わうことができる。

さっそくペニスは突き刺したまま、
首を伸ばして俺の前で大きく開かれている太腿に近づいた
210>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 20:00:10 ID:ucECcW4h
とりあえずここまででスマソ。後半は後ほど
211>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 21:41:49 ID:ucECcW4h
俺は、大きく口を開けて右の太腿にかぶりつく


ガブリ

ハムとともにたっぷりした太腿の肉がかじり取られる。
弾力のある肉質は俺の歯を受け止めながらもプツリプツリと
小気味よく噛み砕かれて、その度に彼女の味をさっきの味見以上に濃厚に伝えた。

プリプリした太腿の肉をもう一度ガブリとかじる
彼女は呆然とした目で自分の太腿がかじられていくのを見ている。
自分が食べられているのが理解できないようだ。

そこで俺はかじり取られて露出した骨に牙を突き立てて思いっきり噛み砕いてみせる

カブッ

「!!!」

目の前で展開されている光景に声にならない声をあげる彼女
俺に噛み千切られた自分の右足が俺の口にくわえられて宙を舞っている。
その瞬間俺のペニスを飲み込んだ彼女の締め付けがきつくなった。

俺のペニスはそのまま彼女を責め続ける。
付け根から先がなくなった右足は抑えがなくなってバタバタしている。
彼女をさらに突き立てると、彼女はそれまでにないほど悶えた
自分の右足が食べられている被虐的な光景を目の前にしての快感に悶えているのか
それとも必死で自分を食べる怪物から逃れようとしているのかはうかがい知れなかった。

俺はわざとボリボリと音を立てて彼女の骨を噛み砕きながら骨にくっついている肉の味を味わう。
気絶しそうな表情を浮かべる彼女の秘裂はその意思に反して痙攣するように
俺のペニスを締め上げた。

そのまま残った足を口の中に入れる
彼女の足はすっかり口の中に納まった。
それを舌で舐めあげながら彼女を責めつづけた。
彼女の膣を味わいながら、味覚で彼女の味を味わう。
その快楽に酔いしれていた俺は、彼女の足を飲み込むとともに絶頂に達した。
212>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 21:42:56 ID:ucECcW4h
彼女の膣から一旦ペニスを引き抜いた俺は続いてハムを貼り付けたおっぱいに食いつく

ガブリ

甘い。太腿と違ってやわらかい乳房はさっきの味見で表面がとろけているのも
あいまってまるでプリンのように俺の口の中で跳ね回っていた。
まっ平らになった彼女の胸を見る。
さっきまでそこについていたおっぱいが今俺の口の中にある。
かむ度に口の中にプリプリした食感が伝わるのはおっぱいの特権だ。

じっくり味わいながら飲み込んで、もうひとつのおっぱいもかじりとった。

こっちは手で揉んでやって乳を丸く手の中に包み込んで、そこをガブリと噛み千切った。
半分になったおっぱいはその断面を晒しながら揺れていた。

それを見て、ふたたび元気になる俺のペニス。
さっそくあちこちをかじり取られた彼女を押さえつけて
そのまま強引に押し込む。

「あ…!!」
なかば無理やり押しこまれた彼女の体は
こんな状況でも必死に女として俺のペニスを締め付けていた。


さて、ハムを貼っているのはあとはお腹だけ。
大きく口を開けてお腹をくわえ込む。
「た…たすけて…やだ…ママ…」
か弱い声でそういうのがやっとの彼女。
もう、自分が助かるとは思っていないのか目をそらして
自分の体が食べられて消えていく光景を見ないようにしていた。

213>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 21:43:34 ID:ucECcW4h
くわえられてわずかに浮いた彼女のくびれたお腹
そのウエストに食い込む牙に力を込める

ガブリ

彼女のお腹は大きくかじられて、重い上半身がぽっきり折れた。
頭を下にぶらぶらさせながら俺は残った下半身を突き上げる。
口の中に納まった彼女の内臓は温かく、濃厚な風味と舌の上で
とろける柔らかさを俺に伝えた。

下半身の断面から、俺に突き上げられて変形する膣が見えた。
子宮と卵巣はすでに口の中だ。

「…ハ…ハグッ…ハァ…」
内臓を失った彼女は苦しそうに俺の下で悶える。
片足だけが残った腰は、俺の手に「持たれ」ながら俺のペニスを受け止める。

「…お…お願い…」

か弱い声が聞こえた


「もう…食べちゃって………あたしの…全部」
もげそうな上半身。
そこにある彼女の顔にはすでに諦めの表情が浮かんでいた

「このまま…あたしのこと…食べちゃうんでしょ…おねがい…はやく…楽にして」

そう懇願する彼女

俺はさっそく彼女の上半身を抱え上げ、首を口の中に収める
目を閉じる彼女。もう覚悟は決めたようだ。

俺は、そのまま牙を彼女の首に食い込ませる

214>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 21:44:25 ID:ucECcW4h
そして、俺は再び彼女の腰へピストン運動を再開した
もちろん口の中の彼女の首はそのままだ

「…!!!!(やだ!どうして?あたしを噛み砕いてくれるんじゃないの?)」
口の中でくぐもった声が聞こえる。
すでに上半身から完全に切り離された彼女の腰は俺のペニスを強力に締め上げる

俺の口の中では彼女の首がある。

上と下で彼女の存在を確かめながら俺は彼女を責め立てた。


やがて、彼女の膣がビクビク痙攣し始めた。
それに合わせるように俺は再び絶頂を迎えた。

その瞬間、俺は口の中で彼女の首を噛み砕いた。

彼女の全てが俺の口の中にある。そう思いながら俺は彼女を口にした。

目の前に残った彼女の残骸。

おっぱいを噛み千切られた胸と、精液を垂れ流している腰、片方だけ残った足。
これらを俺は一晩かけてじっくりと味わい尽くした。


そして、翌朝




おれは脱ぎ散らされた彼女の服を片付けて、再び人間の形態に戻った。
次の餌を求めるために、再び夜の街へ出るときの英気を養うために
昨夜まで彼女のいたベッドに横たわり、惰眠をむさぼるのだ。

俺の口の中にはまだ彼女の味が残っている。
それを反芻しながら俺は眠りについた。
215>>195の実話に妄想を上乗せw:2008/11/19(水) 21:45:13 ID:ucECcW4h
以上 お粗末でした
216名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 23:16:24 ID:bYu0ww0Q
すごいエロイ
195の話をここまで弄れるとは
あなたは天才ですか?
217名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 11:04:39 ID:cMb6a66l
>>207
ごちそうさまでした
頻度は減ったがここのところ良作が続くな
スレのエロ話を何倍にもおいしくできる>>207は天才
218名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 17:23:41 ID:rUM03Vwx
age
219名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 04:52:50 ID:wwK+mRsG
風邪の季節だし、白血球に子供(自分の複製)共々食べられちゃうウィルス娘とか
ガイシュツかな
220名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:01:02 ID:49jBwCkm
セルの尻尾にセーラー服の少女が捕まった。細身で長いスカートをなびかせじたばたするが容赦ない吸い込みに力尽き腰に手を当て締めつけられじわじわ包み込まれスカート越にかわいいお尻がくっきり…さらに太ももに白い脹ら脛がみるみる消えそろった足首がなんとか粘る
221名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 18:38:14 ID:8jp5uxS1
ワグチムシ

イモムシに似た体長15〜20cmの小さな虫。
水気がありジメジメする場所を好み、学校・幼稚園・公園などの和式便器に隠れている事が多い。
主な食料は人肉で、幼女の柔らかな尻肉に体全体をバネに使って跳躍しお尻に噛み付くと、体をぐるっとひねるように回転させ環状に配置されたカッターのような歯で綺麗に肉を削ぎ取って食べるという、風変わりな食事方法を持つ。
この食べ方は、クッキーカッターシャークと同じである。
幼女は特に排泄の際、お尻の位置を低くするので、この虫の被害に遭い易く注意が必要である。

変わった捕食手段って事で、ネタのみの提供です。
よければ使ってやって下さい。
222名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 10:12:52 ID:sJG2o+yZ
男児とかおばはんには噛みつかないのかな
だとしたらとってもグルメ

だがそれがいい
223名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 06:49:44 ID:/LtTuk7M

―寝起きでボケてるうちに妄言垂れてみる なにぶん設定厨だもんで、許容できる人だけ読んでみて
―ハガレンのプライドとかハーメルンのケストラーがちょっとモデルだったりする


かつて人間だった(?)外道魔法使い、一見紳士的かつ己の美学に忠実なんだけど

人間、非人間を問わずメスを狩っては孕ませて乳搾ったり、出来た子供ごと親子丼したり
イカせながら貪ったりで暇つぶしする悪魔

容姿は可愛い男の子なので、何となれば魅了の魔術をかけるまでもなく町の娘を攫って行く
退治しにきた騎士には正面から受けて立つが、まったく相手にならない

あるとき女騎士が武勇を挙げるべく挑みかかってくるが、
魔法を使わずとも、腕力でさえまったくお話にならず勝負はあっけなくついた

「こんな格好してますけど○○教の開祖さん(没後2500年くらい)より、ぼくの方が何百歳か先輩ですから♪」

死に瀕して見苦しくない人間というものを見たことのなかった魔法使いは、
死の間際までなお吟司を守ろうとする女騎士のプライドの高さに興味を持ってしばらく飼ってみることにする
224名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 06:50:19 ID:/LtTuk7M

魔法使いの日常― 妖精やドラゴンの娘などを嬲り、喰う様を見せつけられて絶望する女騎士

それでも自棄にはならない女騎士を犯し孕ませ、妖精娘に産ませた子供を喰い喰わせ、精神を蝕んでいく
遂には女騎士の祖国をじわじわ滅ぼしてココロから喰っていく、

無垢な少年の顔そのままに、
「おねえさんしぶといね〜 じゃあこういうのはどうかな?」

彼女の祖国を

1日目には1人 計1人
2日目には2人 計3人
3日目には3人 計6人
4日目には4人 計10人
5日目には5人 計15人

10日目には10人 計55人

15日目には15人 計120人

30日目には30人 計465人

365日(1年)目には365人 計66,795人

730日(2年)目には730人 計266,815人

と、魔力を誰憚ることなく行使し、食って食って、飽くことなく食っていく
225名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 06:50:50 ID:/LtTuk7M
当然女騎士の存在は祖国にも知れており、
誉れ高いはずの女騎士の誇りゆえに滅ぼされる国の民は彼女を恨みながら、魔法使いに喰われていく

心を折ることなく、諦めなかった女騎士は
絶望の底だと思っていた場所からなお深い絶望に堕とされる
護国の士を自負していた女騎士は、自分に向けられる人々の怨嗟の声についに壊れる

心が折れ、恐怖を叫びながら女騎士は魔法使いに喰われる

爪の先、髪の1本ずつからチリチリと影が蝕むように
感覚が鋭敏化し、神経の1節ごとにザクリと削られる感触に絶頂を覚えつつ
忘我することを拒むがゆえに、完全な敗北を受け入れさせられながら咀嚼されていく

ココロを絶望で熟成させてから喰うことの甘美さを気に入った魔法使い

ヒトでこの味わいを得られたのだから...

海神や竜王の娘あたりなら...

見た目はあどけない人間、少年のそれと変わらない風貌を持つ魔法使いは
魔界の悪鬼羅刹もかくやという表情を浮かべて次の食事に思いを馳せる
226名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 19:06:12 ID:KG7doYbY
過疎スレ終了
227名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 19:52:05 ID:ST5unqkw
ならば俺がSSを投下し、終了を阻止しよう!
というかもう書き始めてる。
228名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 05:02:30 ID:vTw7NXYj
>>227
早くしろ風邪引くだろばか
229名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 11:50:59 ID:Fa72XyYq
>>228
俺の触手で暖めてやるよ
230名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 01:40:57 ID:vtgFainY
お前らって食べられる話で抜くの?
それとも読むだけで満足?
231名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 05:23:37 ID:3DNQ+bcT
>>230
文字だけでも十分抜ける
232名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 06:49:52 ID:1Q2cu2Qq
>>230
リアルに目の前で食べられてんのみりゃ吐くわ
レイプ物のビデオみてホントにレイプしたくなるヤツいるか?
現実と空想の区別のつかない犯罪者予備軍扱いされるのは侵害だ
233名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 07:42:42 ID:2Ndlb6uc
>>232
何必死になってるの?
234名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 18:58:49 ID:HG5Oma0y
>>232
私は騙されんぞ!
そうやって俺は無害だぞと相手に思い込ませておいて
安心して近づいてきたおにゃの子の前で怪物の姿に戻った後にガブっと食べるつもりだろう
抜け駆けはゆるさんぞ!
235名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 19:46:39 ID:XXuYwvxL
そろそろ動きだしたってバチはあたらない
236名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 01:58:27 ID:3mJh0X47
ブログ見る限り、巫女の人は続き書く気なさそう・・・
237名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 21:25:28 ID:n0rtR45f
魔界では、クリスマスに人間界から可愛い女の子をさらってきて
散々弄繰り回した後にローストにして食べるという風習があるからねぇ
みんなその準備で忙しいんだろう
238名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 13:59:08 ID:eG7oWFJ5
237だぜ
ちょっとはやいけど、そろそろクリスマスパーティでもはじめようか
駄作だけど、そこらへんはクリスマスパワーで許してくれよな
そして、パーティ参加者を募集中だぜ
スレが動かないならみんなで書いてみようぜ
駄作だけどもパーティ参加者が増えたら
俺ももう1作書いてみるよ

それでは、まぁ、長くなりましたが
どうぞ
捕食シーンかなり少なめです
というか・・・描写は無理・・・どう表現して書いていいのかわかんないや


12月22日
7:20
私、月村霞はいつものようにクラスメイトで親友の水瀬香織と共に学校へ向かった
冬も本格的に到来し、空が青々としているのに非常に肌寒い
眠気が一気に飛ぶのはありがたいんだけど
ここまでくるとはた迷惑だよね
などといつものようにとりとめのない会話をしながら登校した

10:00
いつものように授業を受けた
別段、特に変わった事もなく、いつもの私の日常がそこにあった

12:00
今日は久しぶりに学食へ行って、日替わり定食を食べた
鶏の唐揚げおいしかったなぁ

13:30
昼食を取り終わり、午後の気だるい数学の授業がいつものようにおこなわれていた
このままいつものように日が過ぎていくんだろうなって、それに疑いすら抱かなかった
そんな時に突如として異変が起こった
あれほど青々としていた空が真っ赤に染まり
学校のまわりにあった建物や山が一瞬にして姿を消し、真っ赤な風景になった
なにが起こったのかわからなかった
藁にもすがる思いで周りのクラスメイトたちや数学の先生を見回してみたが
みんなぎょっとした表情でなにが起こったのかわからないみたいだ
そして、そんな中、放送を伝える音楽が流れた
「みなさん、おめでとうございます。みなさんは、選ばれました。
私たち魔族の糧となれるのです」
正直、なにを言っているのかすらわからなかった
それはまわりのクラスメイトたちも同様だった
「いいですか、みなさんは獲物です。私たちに捕まらないように気をつけてください。
ちなみに捕まってしまうとこうなります」
少しの間、間が空き、悲鳴のような声が聞こえてきた
「ヒィィ、いや、いや、いやぁぁぁ、助けて、助けて、たすけっ、ひぃ、痛い痛い痛い、たす・・・あぁぁぁぁぁ」
「それでは、みなさん狩りのはじまりです」
239名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:00:15 ID:eG7oWFJ5
12月23日
私と香織はまだ生きていた
体育館3階にある旧放送室
おそらく、今では誰も存在を知らない部屋
新しい放送室が出来た時に入り口は塞がれてしまい出入りはおろか、そこに扉があった事すらわからない
普通は出入り出来ない部屋であるが、窓は塞がれていなく、少し危ないが、校舎の屋上から屋根伝いに進入する事が出来る
偶然、本当に偶然、あの窓ってなんだろう?という疑問からみつけた私と香織の秘密の部屋だ
見つけた時は埃だらけで、毎日放課後少しずつ掃除をして、2週間ほど苦労したけど
まさか、こんな事で役に立つとは思いもしなかった
お菓子の備蓄もまだ少しあるし、ここにいれば安全なはず

12月24日
昼夜を問わずに時折、誰かの悲鳴が聞こえるが
その回数は昨日に比べてはるかに少なくなった
怪物どもがお腹を満たしているのか
生徒が少なくなっているのか
わからないけど
生徒の数は確実に減っているはずである
私たちはこの部屋が安全だと思いながらも
極度のストレスの中で、まともに寝る事も出来ず、疲労が溜まっていた
「そういえば、今日はクリスマスイヴだね。本当だったら・・・うぅぅ。
ぐすん、わたしたち・・・どうなっちゃうのかな・・・」
香織が泣きながらそう呟いたけど、私はそれに対する答えすらもっていないし
私の精神も限界で、その話に答える事が出来なかった
わたしたちは、本当にどうなっちゃうんだろう
考えても考えても答えがみつからず・・・涙が頬を濡らした
240名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:01:11 ID:eG7oWFJ5
わたしと香織はお互い、泣き疲れたのだろう
お互い、いつの間にかに寝入ってしまったみたいだったが
パリーンっという窓の割れる音がして、わたしと香織の意識は覚醒した
窓の方をみると全身真っ黒、手足は非常に長く、顔は豚を更に醜悪にしたような顔の化け物が窓から侵入していた
「ひぃぃぃ」
香織と私は部屋の奥までいくが、出入り口は怪物のいる窓しかなく、それ以上逃げる事が出来ない
「こんなところに隠れていたのか、こんなおいしそうな女が2人もまだ残っていたなんて俺はついてるなぁ、じゅるり」
そういいながら怪物は一歩、一歩こちらに近づいてくる
どうにかして怪物を超えて窓まで辿り着かない事には、逃げる事すら出来ない
わたしと香織は意を決して、怪物の横をすり抜けて窓へ行く事にした
こういうもしもの時は、私は右、香織は左と通って窓を目指し、どちらかが捕まっても逃げようと約束していたのである
「香織、いい?1、2、3だよ。1・・・2・・・3!」
わたしたちは同時に駆け出して窓を目指した
怪物は、私たち2人の行動に少しだけ躊躇したが、香織の方へ体を向けて、香織を簡単に床へ押し倒し、押さえ込んだ
「香織」
わたしはそれをみて、足をとめた。香織が気になり足が動かなかった。
「霞、私のことはいいからあなただけでも逃げて!はやく、はやく逃げてぇ!」
考えるよりもはやく反射的に足が動いた
頭の隅では香織を助けなければっと思っていたけども
それよりも生きたいという感情が、香織の言葉で爆発した気がした
いえ、おそらく、私はこのまま逃げるつもりだったのだろう
足をとめたのはあくまでもあなたを助けたいけどもという私の偽善にほかならない
もし、香織が私に構わないでといえばそれでよし
もし、命乞いをして私を罵倒しても香織はそれだけの価値の人間だったと
どちらにしても私を正当化する為だけの・・・偽善だ
私は、そんなどす黒い事を考えながらこの部屋から逃げ出そうとして
窓に手をかけた瞬間
窓の向こうに醜悪な顔をした化け物がニヤッっと笑っているのをみた
そして、窓から進入してくる化け物に簡単に捕まってしまった
「なかなかおもしろいものがみれただろ?」
「あぁ、お前のいうように窓の外で待っていて正解だったよ。
ほらみろよ、2人の絶望した顔、最高だぜ」
「はっはははは、これだから狩りはやめられないな」
私と香織は二匹の怪物が何を言っているのかよくわからなかった
241名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:01:45 ID:eG7oWFJ5
制服を破かれて
おっぱいを弄くられた
乳首の先端がヒリヒリして痛くなってもまだ弄くられた
どれだけ抵抗してもどれだけ泣き叫んでも
それは逆に怪物たちに喜ばせるだけだった
散々、おっぱいを弄くられた後に
怪物は私のあそこに股間の突起したものを押し付けてきた
散々、抵抗したけど、効果はなく、そのまま私のあそこは異物の進入を許し
私の処女膜が破壊された
大切な人にっと・・・16年間大切にしてきたのに・・・
まだ、誰にも許さなかったのに・・・
こんな醜悪な怪物の為にとっておいたわけじゃなかったのに
現実は非常に残酷だった
それから怪物に散々犯された
何度犯されたかわからない
痛みも麻痺してしまった
それでも怪物は
何度も・・・何度も・・・私たちを犯した


散々犯された後
私たちは更衣室のシャワールームで、体を念入りに洗われた
膣の中も洗われた
ベトベトした怪物の精液から解放されたけども
それを喜べるような状態ではなかった


体中を洗われた後は、怪物に担がれて校舎内を移動した
校舎内は荒れ果て、悪臭が酷く、所々に血が撒き散らされていた
そして、偶に落ちている何かの塊
気にはなったけども
考えてはいけない
そう脳が警告してきた為
それについては、なるべく、考えないようにした
それと偶にすれ違う醜悪な怪物
旧放送室に隠れていて、よくわからなかったけども
かなりの数の怪物が学校に入ってきているようだった
つい数日前には、あれほどいた生徒たちを全くみなかった
私たちのように怪物に捕まっている生徒すらいない
声すら聞こえない
私たちのように犯されている人の姿もなければ、声もない
それは私たちをすごく不安にさせた
242名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:02:24 ID:eG7oWFJ5
怪物たちに担がれた私たちは家庭科調理室へときた
ここの学校の家庭科室はかなりの力のいれようで
広い調理スペース、豊富な調味料、大きなオーブンなど
かなりのものだ
そして、その部屋に連れ込まれた私たちは手足を縛られ、調理台の上に置かれ
塩、コショウ、ニンニク、他にもよくわからない調味料をを全身に擦り込まれ
最後に油を表面に塗られた
「よし、これで準備完了。さて、どっちからいく?」
「そうだな、こっちの女からどうだ?」
そう怪物たちは話し合い
選ばれた香織を大きな大きな熱いオーブンへと投入していく
香織は泣き叫びながら抵抗しようとするが
手足を縛られた状態では、大した抵抗も出来ない
そして、香織のひときわ大きな悲鳴を残して、オーブンの蓋は閉められた
私はこの悪夢のような出来事をただみている事しか出来なかった


しばらくして、こんがりと焼きあがった香織がオーブンから出された
絶悶の表情を浮かべ、こんがりと焼きあがった香織は、全く動かない・・・
もう笑わない・・・もうしゃべらない・・・
「やっぱり、ローストはこの絶命した時の表情のままなのがいいよな」
「あぁ、食欲が一層引き立つ」
「さぁ、冷めないうちに食べようぜ」
2匹の怪物はその香織だったものを薄くスライスしながらおいしそうに食べていく
私はその光景をみて泣き叫んだ
243名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 09:52:53 ID:FKQm47Cw
>>237の体験談か
羨ましいヤツだ
244名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 10:49:27 ID:A4vROD3f
少女のこんがり焼き…
何か美味そうと思った俺は病んでいる。
そういや、ヒグマが次々と人を食う「シャトゥーン」って漫画購入した。
心理描写にトラウマになっちまったよ…
此処の作品群と何が違うのか説明は出来ないが…
245名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 21:15:34 ID:4Vuhtyk4
漫画だと感情移入してしまうからじゃないかな?
ここ作品は、版権物もあるけどもオリジナル物は食べられる為だけに生み出されたキャラで
日常風景や性格なんかもないに等しいし、感情移入しにくいんだろうねぇ


ナニコレ珍百景をみていたのだが
生きたイカ1匹をさばいて
活き作りの状態で丼に盛り
客に出すというのをやってたんだが
まだ生きているから食べる前にしょう油をかけるとイカが踊り出すんだ
イカを女の子に置き換えて
ちょっと興奮してしまった

もう末期だろうか?
246名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 21:19:39 ID:xehjRobr
あれ内臓とってあるから、そのうち死ぬんだろうな。
で、醤油が傷口にしみて狂ったように逃げ出すわけだ。

末期だな。
247名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:44:05 ID:A4vROD3f
成る程…漫画だから余計にくるのかも。
二巻目は絶対買わない。
妊婦が襲われた所で終わってるし。
気になる人は購入しれ。
しかしナニコレ率高いW
イカを少女に替えたらオモロイかもしんない。
248名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 21:49:10 ID:ApEGljjP
非常に興味があるし、読んでみたいとは思うのだが・・・
あの絵はどうにかならないものか・・・
249名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 08:55:13 ID:P/TnnTBt
絵柄の好みは仕方ないかもですね。
氏賀御大等で慣れていたはずなんだが、未だにトラウマってるへたれな俺。
しかし此処は作品内容の割に平和だWWW
250名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:27:12 ID:QAdJOIhB
×平和
○過疎
251給食当番:2008/12/29(月) 01:18:17 ID:XmbHvV3k
ある日、あたし達の学校に空から数十匹の魔物がやってきた。
そして、先生達を食いつくし、残ったあたしたち生徒に催眠術をかけて…

それから、何もかもが変わった



やってきた魔物たちが先生に成り代わり授業をする
あたし達は毎日学校に通ってはその授業を受ける


「肉付きのよくなる方法」
「おいしい体を作るには」
「食べられることの幸せ」
などなど…


そして、毎日2人が指名される給食当番

今日は香織となつきが指名された

空席が目立つようになった教室で
二人は颯爽と立ち上がった



香織となつきは先生に引率されて給食室へ行った
あたしは今日は配膳係だ


同じようでも給食当番と配膳係は全然違う
あたしもはやく給食当番になりたいな


給食室へ行くと、香織となつきは一歩前に出て服を脱ぎ始める
二人の裸体を見て溜息が漏れた
きれい…

あたしもはやく給食当番になりたいな

そして、先生に食べられるんだ


そう、ここでの給食当番とは
先生の給食になる当番なのだ
252給食当番:2008/12/29(月) 01:19:09 ID:XmbHvV3k
まず、二人は四つんばいになって、大きなボウルの上に跨る
魔物たちが二人の胸を揉み始める
未成熟な胸は揉まれるとともに少しずつ大きくなり始めた
それとともに二人の顔は上気しはじめた
「はあっ…あんっ…」
「ふわぁ…や…」
そして、魔物たちがボウルへ向けて胸を絞った瞬間
びゅうっと白いミルクが絞り出された
「あんっ!」
「やんっ!」
絞られる度に嬌声を上げる二人
彼女達が搾り出したミルクは瞬く間にボウルを満たし、
ボウルの中身は大きな瓶に移された

瓶が一杯になるまで二人の乳は搾られ尽くした


二人は床にへばりこみ、肩で息をしている
顔は恍惚の表情を浮かべていた


香織となつきはそのまま大きなステンレスの台の上に寝かされた
白い服を着た魔物たちが何かを唱えながら二人の両腕と膝から下をマッサージし始める

白魚のような両手が少しずつ変形し始める
小さな指がこねられては腕の中に混じり、腕は曲げられるままに変形する
やがて、十分こねられた腕と足は少しずつちぎられて、丸められる

丸められた両手足はステンレスの皿に乗せられてオーブンへ行った
それが焼きあがってパンになるのだ
253給食当番:2008/12/29(月) 01:19:46 ID:XmbHvV3k
両手足がオーブンに移された刹那、香織となつきに変化が訪れた
はっと周りを見回して、ついで自分の体を見て悲鳴を上げだしたのだ


あたし…どうしたんだろ…

たしか、魔物がきて、先生たちが襲われた後、意識が朦朧として…

え?あたし?裸?

隣にいるのは、なつき?

手…が…動かない?

そんな…え?肩から先が…ない!!!


いやぁぁぁ!!
254給食当番:2008/12/29(月) 01:21:02 ID:XmbHvV3k
暴れまわる二人を魔物のコックたちは手際よく抑えて
首筋から股間まで一直線に包丁を入れた
その手際のよさについうっとりしてしまう
あたしもあんな上手なコックさんに料理されたいな…


なんで?あたし、なんで両腕がなくなってるの?
逃げようとしても転がるばかりだし、足もなくなったみたいで感覚がない
そうこうしているうちに気持ち悪い魔物に取り押さえられて
あたしの体に包丁を向けてきた

いやだ!

そこにいるのは冬美?

なんで?なんでそんなうっとりした目で見てるの?
助けてよ!ねぇ

包丁を入れたあと、コックさんたちは香織の内臓を取り出し始める
腸に、なんかわからない臓器に…あ、あれは確か子宮っていうんだったっけ?

香織の子宮…おいしそう



255給食当番:2008/12/29(月) 01:22:21 ID:XmbHvV3k
はぁ…はぁ…

もう動く気力もない
お腹を切り裂かれて、内臓を取り出されるのを見ていることしか出来ない
体が少しずつ冷たくなっていくのがわかる
あたし…このまま死んじゃうの?

からだが…痺れてきた…


コックさんは二人の心臓を取り出した後、二人を立たせて体を切り分け始めた
すっかりだらんとした二人の体はされるがままになっていた
お尻に、胸とお腹。どれも艶がきれいで、とってもおいしそう
こんなにおいしそうなお肉になれるなんて二人ともとっても幸せものだと思う

丁寧に切り分けた後、残った骨と頭を大きな鍋に放り込んだ

これからシチューのストックを作るんだろう

あたしの意識は体を切り分けられながらも残っていた

痺れた感覚のまま体はまったく動かない
冷たさだけはウソのように消えていた


あたし…死んじゃったの?

あたしの体に魔物たちが包丁を入れていく

それをじっと見ている冬美たち
クラスメイトが切り裂かれているのをじっと見ている冬美たち
その目線がとっても恐ろしく、不安だった。

このまま、バラバラにされちゃうの?



急速に視界が動く

骨と頭だけになったあたしの体を誰かが持ち上げたのだ

運ばれる過程で脊髄がポキポキ折れるのを感じていた

あたしの体は、そのまま煮えたぎる鍋に落とされた

256給食当番:2008/12/29(月) 01:23:20 ID:XmbHvV3k
すっかり煮込まれた鍋の中に香織となつきの肉が野菜と一緒に放り込まれる

いいにおい


ぐらぐら煮込まれてやわらかくなる二人のお肉と内臓

料理の出来上がりが待ち遠しかった



もう、自分がどうなっているのか考えたくもなかった
煮えたぎる鍋に入っても熱さを感じず、鈍い痺れの中で煮込まれる

体は少しずつ崩れ始めていた

自分が鍋の中に溶けていく感じだった

そして、意識までとろけきったころに、目の前に飛び込んだのは
次々と放り込まれてゆくあたしの肉だった


257給食当番:2008/12/29(月) 01:45:53 ID:XmbHvV3k
完成


大きな鍋に入ったシチューと、パン、ミルクをあたしたち配膳班が手分けして運ぶ
ついシチューの中を除くと、そこには香織のお肉が浮かんでいた
その中にひときわ大きな塊があった
それが何かに気づいたあたしはそっとつぶやいた
「香織ちゃんのシチュー、とってもおいしそうに出来上がったよ」

二人の料理は先生にも好評だった
残った分はあたしたちにも振舞われた
香織のミルクに、なつきの味が残るシチュー
こんなおいしい給食になれる二人が本当にうらやましかった


そして、翌日


給食当番が発表された
そこに「冬美」の名があるのを知ったあたしは飛び上がって喜んだ

今日の給食は何だろう
あたしはどうやって料理されるのかな?
カレーかな?ハンバーグかな?それとも…


天にも昇るような心地はミルクを絞られて両手足をパンにされるまで続いた
258名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 11:22:33 ID:eHlB+Osz
似通ったネタが二度も続くと、正直萎えるんだが。
259名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 12:42:39 ID:6u4PWaYs
スレを少しでも盛り上げようとしている人に文句言うな
お前が違うネタを書け

>>251
給食当番とはおもしろい発想でした
GJです
260名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 14:08:49 ID:saCVGzHt
>>251
喜んで食べられるってのも調理の過程が詳細に書いてあるってのもツボだった
グッジョブ
この手のネタは好きだからいくらあってもいい
261名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 01:12:40 ID:3zZg9Un2
シリーズものだろ〜
素晴らしいぜ!料理の描写が
淡々と闇に進んでいくようで特に良かった!
262名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 11:25:21 ID:WPZaukMw
あけおめ
さて、おせちでも食べようかな
今年のおせちはとびっきり可愛い子を使ってるから涎が止まらないぜ
263 【中吉】 【722円】 :2009/01/01(木) 22:24:12 ID:VB52+DF9
うちは可愛い幼女の雑煮だぜ
264名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 10:52:45 ID:3YzfYh+u
オイラはょぅι゛ょの生け作りだった。
伝説の料理人に任せたから、首から下は骨のまま歩いたぜい
265名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 10:39:57 ID:nffjxnmG
妄想の中とはいえ、軽々しく子供を殺す話をするのは、正直どうかと思うぞ。
266名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 09:58:48 ID:yg3BmDbL
するとなると重々しく?
267名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 12:03:53 ID:1Orf3qx/
大目に見てくださいな
世の中ここぐらいしか無いんだ・・
268名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 12:13:07 ID:Pf6Euobd
妄想の中なら誰にも迷惑かからないからいいだろうに・・・
269名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 17:25:08 ID:1Orf3qx/
でも、強い不快感や嫌悪感を感じるってのも
解るんだよね
270名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:10:04 ID:mxz6VEpM
でも妄想される側は、知らないとはいえ、不愉快だと思うよ?
自分が殺される妄想なんだから。
271名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:50:37 ID:1Orf3qx/
このスレに幼女が居たとは…
272殺さなければいいのだな:2009/01/11(日) 00:00:11 ID:CJ36NxeV
今日のディナーは楽しみだ

裏市場で競り落とした幼女。
それも金に糸目をつけずに競り落とした娘ばかり。
サラマンダーやスライムのような下等なものたちと違って
私は価値のある幼女を競り落とすのにケチはしない。

だからこれから私に食べられるために供される娘達は
正真正銘の粒ぞろいだ。

おっと、誤解しないでもらいたい。
私はさっき出したような下等なモンスターとは違う。
競り落とした娘達を食べ殺すような下品なことはしないのが信条だ。


さっそく食前酒がでてきたようだ。

食前酒は高級な薬草酒に幼女を漬け込んだ一品
グラスの中ではぐったりした幼女が液面をたゆたっている。
この娘が樽につけられる前の姿を思い出す
泣き叫びながらあらん限りの力で抵抗していたものだ。
今、その面影は欠片もなくぐったりしているが、美しさだけはそのままだ。
273殺さなければいいのだな:2009/01/11(日) 00:01:14 ID:CJ36NxeV
私はグラスを傾ける。

幼女のみずみずしいエキスが余すところなく酒の中に浸しだされている。
やはり素材がよいと味が違う。
酸味と甘み、それに香り全てが新鮮だ。
飲み干した後は幼女を一度口に入れて口の中で転がしてみる
一瞬意識を取り戻したのか痙攣するように口の中で動く。

口の中が幼女の味で満たされたのに満足した私はグラスの中に幼女を戻す。

グラスの中で軽く痙攣しながら食前酒となった幼女は運ばれる。
もちろん娘はエキスを吸い出されただけで死んでいるわけではない。

次は前菜だ。

幼女の裸体に野菜や肉で作られたさまざまなパティを盛り付けている。
いつもながら当家の料理人は仕事が美しい
両手両足を縛られたまま運ばれた幼女はその股間からとめどなく透明な液体をたらしている。

私に食べられるために事前に媚薬を仕込んだ樽に漬け込まれていたのだ。
今まで味わったことのない快感に苛まれながら顔を火照らせては甘い液体をたらしている。
274殺さなければいいのだな:2009/01/11(日) 00:02:05 ID:CJ36NxeV
私はそんな幼女たちを摘んでは口の中へ放り込む
パティは幼女の体と交じり合い、洪水さながらにあふれる愛液と混じりながら
口の中で絶品の味に仕上がる。
私は幼女たちを舌で弄くりながらその体を舐めつける。
特に股間は入念に舐め上げた
口の中で暴れながら私の舌の上でもてあそばれる幼女はその全身から
美味なエキスを垂らしだしていた。
パティを舐め尽くした後、私は皿の上へ幼女を戻した。

さっきの食前酒や仕込み樽に残ったエキスで作ったスープに
野菜を幼女の裸身に巻きつけたサラダをいただく。

もちろん幼女は味を見た後は皿へ戻すのがマナーだ。
皿に戻した幼女は例外なくエキスを吸い取られて恍惚の表情でぐったりしている。
これが下等なモンスターとの違いだ。

さて、いよいよメインディッシュ

これこそ当家料理人の腕の見せ所だ
275殺さなければいいのだな:2009/01/11(日) 00:03:32 ID:vp3rp9A7
幼女の活け造り

首から下全てに包丁が入っているが、
意識の飛んだ幼女はいきたままピクピク動いている

このために特に美しく美味な幼女を選んだらしく、
見た目も私を愉しませてくれた。

両手の白魚のような身を摘むと、肉だけがさっくりはなれる。
口に入れるとたまらないおいしさだ。
両足は肉が多いだけに歯ごたえも肉の風味も味わえる。
胸を摘んでみると、肉だけが裸身から離れ、中では露出した内臓が
まだ活発に動いていた。
これこそわが料理人の真髄。
下等な料理人では殺してしまうところだ。

全てを味わって首から下がそっくり食べられた幼女の残骸は
皿に乗せられて下げられる。
この幼女も死んだわけではないことは瞬きを続ける首から上が物語っている。
あとで執事達がモンスターを媒介に失った肉を再生させる手はずになっている。
276殺さなければいいのだな:2009/01/11(日) 00:04:08 ID:vp3rp9A7
デザートはクリームを身にまとった幼女のケーキだ。

裸身は魔法薬の作用でゼリーのようにプルプルになっている。
これはもう一口で平らげなければ失礼というものだろう。
首を摘んで首から下を果物を食べるようにしゃぶるとぷるんっと身が離れた。
裸身とクリームが私の口の中で絶妙なハーモニーを奏でた。
やはり幼女の甘酸っぱい風味はデザートでこそ生きるというものだ。

私は恍惚の表情を浮かべたままの首を皿に残して執事に後始末を頼んだ。


ごらんいただいたとおり私は競り落とした幼女を食べ殺すような
野蛮なことはしない。

ただ、エキスを吸い取られた幼女も、肉を食われて再生させられた幼女も
いずれも永遠に動くことが出来なくなるだけだ。


翌朝

私は先日ディナーに並んだ幼女たちの処置が終わったとの知らせを聞いて
仕上がりを見に行った。

私の見立てどおり幼女たちは人形のように美しい裸身をさらしたまま
立ち並んでいた。
活け造りにされた娘もデザートになった娘も食べられる前のような肢体のまま
固まっている。

彼女達は私の屋敷のギャラリーで永遠に私に愛でられることになるのだ
もちろんその間老いることも死ぬこともなく…

277名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 08:17:32 ID:F9xRNbUG
おはょぅι゛ょ
プルプルゼリーうまそー
たまに投下される固めフェチ入った捕食ネタマジ大好物
ごちそうさまでした
278名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 09:55:06 ID:yL747Y29
>>272
あらゆる属性が入ってるし
いちいちエロくて美味すぎです
ごちそうさま
279名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 10:16:39 ID:dtE+rfMq
>>272
色んな意味でGJ。
表現力上手いのぉ…
280名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:15:35 ID:Z9rhZx7S
人食い怪物vs巫女 >>37の続きを投下します。
残虐描写がありますので、嫌いな方はコテハン「◆gRbg2o77yE」をNG登録してください。
281『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2009/01/14(水) 22:17:18 ID:Z9rhZx7S
 樹から転落した御幸は背中から血を流しながら天を仰いでいた。小ぶりの胸が苦しげに上下して
酸素を貪り、落下時に衝撃で割れた胸当てがその様子を眺めている。
「ん……あれは、何……黒い……?」
 脳震盪から立ち直った御幸は最初、それを黒い霧だと思った。
 視界一杯に広がり、集合して黒い塊を成し、次の瞬間には文字通り霧散する無数の黒い点。集
合と離散を繰り返す無数の点々は、コンピュータで作られた粒子モデルか何かのよう。
 しばらくして聴覚が回復してきた。
 ノイズのように思えた雑音は輪郭を整え、壮絶な蟲の翅音へ姿を変える。
 夏の夜に静かな寝室で聞こえてくる耳障りな音。あの音を何百倍、いや何千倍にも増幅させた飛
蚊のオーケストラが四方八方から聞こえてくる。
「蚊? 蚊の音がどうして……」
 御幸は目を細めて上空を舞う黒い霧を見極めようとする。
 予想通り、黒い霧は小さな虫は集合したものだった。
 外見は蚊に近いが二回りは大きな印象を受ける蟲。歪に折れ曲がる長い脚を素早く動かしなが
ら空を舞い、高速で運動する翅は光を反射して万華鏡のよう。腹部は丸々と肥えて胸部は薄毛で
覆われ、頭部には無機質な複眼に食事用の吸血針。五寸釘を連想させる太く硬い針は巨大なスト
ローに他ならない。先端の赤いゴミは動物か人間の肉片だろう。
 釘ストローから血と肉のジュースを啜る生物が大量に舞う。
 じゅるじゅるじゅるじゅる、最後の一滴まで残さず、貪欲に啜りつくのだ。
 御幸は驚いて起き上がろうとするが、背中に激痛が走って動くこともできない。脳の芯まで痺れる
激痛は尋常ではない。転落した際に背骨を骨折した可能性があった。耐えるとか気合で吹き飛ば
せる痛みとは別次元の、失神しそうなほどの痛みが背中にあった。
282『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2009/01/14(水) 22:18:16 ID:Z9rhZx7S
「げぇ……えぇ……。うああ……ああ……あ」
 あまりの激痛に眩暈と吐き気すら覚える。
 御幸はようやく意識を失う前の記憶を思い出した。一匹だったはずの魔物が大量に現れて静香
とはぐれてしまったこと。全ての矢を使い果たして木に逃れ、そこから振り落とされたこと。下界に
は目が痛いほど赤い心臓が蠢いていて、自分を食べようとしていたこと。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……! 姉様……静香姉さま……! どこ……!?」
 不安と恐怖が御幸の精神を塗り潰した。
 ここはどこなのだ? 自分は今どういう状況にいるのだ? 魔物たちは……?
 そして横目に周囲を探って気付いた。赤い心臓たちは円を描くように御幸を取り囲んでいる。包
囲の半径は10メートルぐらいになるだろう。興奮している様子でもなく、色も赤から最初のピンクに
戻っていた。それらはまるで観察するかのように御幸を見ている。
 そして心臓の群れからは大量の蚊怪が上空に舞い上がっていた。空を覆い隠すように無数の蚊
柱が天に昇り、蚊雲と化して黒々と渦巻いているのである。

「こ、こいつら、共生の魔物なの……」

 今回の魔物は一匹という情報はどこから出てきたのか。御幸は所属する巫女協会の情報収集
力の無さを恨んだ。ここまで現実と一致しない前情報など無い方が幾分かマシである。
 魔物の共生。
 常に見られる光景ではないが、特に珍しいものでもない。
 魔物にも特性による得手不得手が存在しており、それをフォローするため複数の魔物がグルー
プとなって行動する。例えば餌を捕るのは上手いが脆弱な魔物と、餌が大量に必要だが強靭な魔
物がセットになり、巨大パーティを形成しているケースが多々あった。
283『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2009/01/14(水) 22:19:30 ID:Z9rhZx7S
 おそらく蚊の形をした魔物は、心臓たちの庇護を受けて活動している。
 彼らは一匹一匹はとても脆弱。だから何らかの役割を担うことで心臓たちに守られている。守る
代償は検討もつかないが、それは心臓たちにとても有益なことであるはずだ。
 そして、守られている蚊怪が前に出てくるということは、御幸は完全に戦闘力の無い獲物と見なさ
れたということであり、事実それは正しかった。
 手足は動かない。起きることさえできない。霊力は使い果たして武器も無い。正確には顔の横に
折れた矢が一本落ちていたが、彼女に矢を口に咥えて戦うような特殊技術は無かった。
 蚊怪の群れが鈍色をした釘ストローを伸ばして、何千と御幸を見下ろしてくる。
 それだけの数に襲われれば全身は針で抉り尽くされてレンコンのように穴だらけになり、肌はブド
ウ色に腫れて膨れた肉塊と貸し、体液を残らず吸われてしまうだろう。苦しみの規模は針の本数か
らしてアイアンメイデン数十回分といったところか。
「嘘でしょ……夢なら……覚めてよ……ねえ……」
 巫女として魔物と戦う道を選んでから、魔物に殺される覚悟はできていた。もちろん巫女戦士とし
て痛みに耐える訓練は受けているし、多少の拷問にも耐えられる。
 しかし、目の前に広がった悪夢のような光景を前に、そんな修業がどれほど役に立つだろう。
「ああ……いや……静香姉さま……助けて……助けてよぉ……!」
 御幸の表情は虚ろになり、目からぽろぽろと涙が零れ始めた。激痛に苛まれて肢体は燃えるよ
うに熱いのに、背筋は凍えるように冷たくて歯がカチカチと鳴る。

「死にたくないよぉ………っ!」
284『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2009/01/14(水) 22:20:21 ID:Z9rhZx7S
 同時に黒い霧が、磁石に吸い寄せられた砂鉄のように御幸の肢体に纏わりついた。そして髪の
毛から手足の指先まで、地面と密着した部分以外を覆い尽くす。
「いやあああ! やああああ!」
 顔の裏で字を書くように頭を振り乱して、蚊怪を追い払おうとする御幸。しかし蚊怪は離れずに涙
が零れる御幸の瞼を釘ストローで貫き、奥に隠れた眼球をちゅるりと吸い上げる。
「ぎあああああああああ!」
 激痛と喪失感、そして視界の暗転に御幸は狂い泣く。
 柔らかい部位を最初に狙うのがセオリーなのだろう。蚊怪の釘ストローは淑やかな耳孔や鼻腔に
挿入され、皮膚と歯茎を縫うように唇を刺し貫いた。頬は数刺しで大穴が開いて血液が溢れて鼻
奥から喉元に流れ込む。焼けるような痛みを伴う吸引に、発狂の恐怖が倍増した。
 小麦色の肌に赤黒い化粧を施され、暴れる度に泥に塗れる御幸の顔。
 しかし蚊怪たちは冷静に少女の顔を釘ストローで耕していった。血と泥で汚れた美顔は血肉の塊
に変わり、悲鳴はじゅるじゅるじゅるじゅると体液を啜る音に塗り潰されていく。
 無数の釘ストローが巫女装束も破り、瑞々しい肌を突き破りながら血管や筋肉へ侵入する。
蚊怪は肉が存在するならどこでも刺した。厚い肉が付いた胸部を吸引口で貪り、乳首を貫通して乳
腺まで掘り返した。小水で汚れた陰部を露出させ、肉粘膜を穴だらけにして血を吸った。
 御幸に群がる蚊怪を伝えるにはどう表現すればいいだろうか。イチゴの乗ったケーキに太い釘を
100本ほど突き刺した姿を想像すれば、今の御幸のイメージに近くなるかもしれない。
(いやだ! いやだ! むしなんかに! むしなんかに……)
 しかし手足が動かない御幸に抵抗の方法は無い。ただ動かずに地面に寝転がり、無抵抗のまま
蟲の大群に食われていくしかないのである。
285『人食い怪物vs巫女』 ◆gRbg2o77yE :2009/01/14(水) 22:21:48 ID:Z9rhZx7S
 蚊怪は御幸がお菓子の塊であるかのように殺到していた。いや、虫からすれば御幸はお菓子の
塊そのものかもしれない。血や肉はあくまで人間の主観なのだから。
 胸の皿にぷるりと盛られたのはチェリーが乗ったミルクホワイトのプリン。
 巫女装束という白と赤のリボンでデコレーションされた小麦色のパイを破けば、脂肪という濃厚な
白いクリームと血液という赤いストロベリーソースが溢れ、骨という硬焼きクッキーには甘いシロッ
プが満ちているのだ。
「ふううぐううう!? うー! ううーうー! ううううううう!」
 小麦色のパイ生地がひしゃげて全身から白クリームと赤ソースが溢れ出した。胸は綺麗に平ら
げられ、蚊怪たちは硬焼きクッキーさえドリルのように穴をあけて中身を啜る。食い散らかされたパ
イ生地がぐちゃぐちゃ飛び散り、クリームやソースが釘ストローで刺し掻き混ぜ捏ねられる。
 そこで蚊怪たちは気付く。
 胴体パイ生地の奥にはクリームとソースとクッキーだけではない。
 ふんわりとしたマシュマロや生チョコのインゴット、蕩けた飴を包んだ風船等の宝物が無数に存在
していたのだ。いずれも元気に脈打っている。
 蚊怪たちは釘ストローで御馳走を耕し、ゆっくりとエキスを吸い上げていった。

 助けてくれという心の叫びは、いつしか、もう殺してくれという懇願に変わっていた。
 しかしながら、御幸の命はまだ続きそうで。

 ………………………………………
 …………………

残り三人。
続きはそのうちに。
ではまた。
286名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:40:49 ID:IWO/deCs
久しぶりに来た!
世の中にそうはない悲惨な内容は大好きです。
続きも期待せざるをえない
287名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:11:51 ID:iJlitSCW
まってた!俺待ってたよ!
GJすぎる!
288名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 06:30:03 ID:vB9opWzc
>>285
生々しい捕食の描写すばらしいです!
続きもお待ちしています。
289名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 18:04:19 ID:PTpqhfss
女体をお菓子に例えるとは…格の違いを感じるよ。
初めて「おいしそう」とか思ってしまった。
290名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 18:45:21 ID:lPdxVfpd
黒神アニメの劇中で幼女がトラックに轢かれてミンチになるシーンがあるが、トラックに擬態した怪物が登校する小学生の集団に突撃し、次々と食い散らかすのはどうだろうか?
291名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 22:53:22 ID:TBXJuUXE
>>285
やっぱり捕食は悲惨なほうが興奮するね
GJ!!!
292名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 10:38:04 ID:OmswBvcp
>>290
今すぐそれを文章化する作業に移るんだ。
それにしても、皆何げに文才有るから困るなぁWWW
293名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 00:47:18 ID:tBU1mAbV
保守
294名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 21:35:21 ID:0mjLWUMy
職人もいなくなってすっかり過疎スレになったな
女性に捕食されるスレに抜かれてるし。
もうだめだな。
295名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 07:19:14 ID:Khy4nFjw
前からずっとこんなペース
空腹は最高の調味料
296名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 16:32:37 ID:HmdO9dfj
悪い子はいねがー
297名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 03:05:00 ID:sDXcgj60
ここで質問
このスレに入り浸ってるおめーらの容姿ってどうよ?
触手、巨人、獣人、山姥、幻獣とかバリエーション豊富そうだ

ニンゲンは幼女が美味いと思ってる点は共通だが
喰い方とかの嗜好で 〜派 とか結構分かれそうだと思う

ちなみに俺はイカタコっぽい触手で、イキ崩れた幼女をゆっくり溶かす食い方
298名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 16:21:33 ID:lxsLZg0p
オイラは貝の天敵イモ貝だな。
普段から動きはゆったりしてる。
んで、ちくりと針で痺れさせて…口吻で生きながら中身を溶かしながら啜りつくすとWWW
299名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 21:28:09 ID:Rw+qVEPK
>>298
ちょうどさっきの番組でイモガイ紹介されてたぜ
タコ+イモガイで触手でがんじがらめにして、丸呑み管で丸呑み最高

でも俺は所謂餓鬼。知能の欠片も無い食い方しかできん。
言われる前に言っとくけど餓鬼って年齢の事じゃないからな。ゾンビと言い換えてもいい。
300名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 16:31:07 ID:K6bA7ySK
>>299
出てたねぇ。
あれを巨大化させて…って一撃でやられるな。
因みにオイラの地元の海には普通に有るから怖い
301名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 00:40:43 ID:Ub7vHpZE
>>294
別に比べるこたーないよ
まったりいこうぜ
302名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 15:58:36 ID:KXbqDpJg
wikiって使ってる?
303なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 16:59:22 ID:7SYvb3cl
ばしゃばしゃ…

次々と全裸の少女達が水槽へ放り込まれる。
放り込まれた水槽には腰くらいの深さまで液体が張られていた。

次々と起こる悲鳴と絶叫

それが落ち着いたころ、あたしは周囲を見回した。
「由香?」
背後から声をかけられた
「唯?それに洋美に美穂?あなたたちも無事だったの?」
そういった途端みんな口ごもった。

この水槽の中にほうりこまれるまでにされたこと。
そして、今ここにいることを考えたら「無事」とはとてもいえないからだ。
304なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:00:03 ID:7SYvb3cl
あたしたちは高校の修学旅行でバスに乗っていたはずが、
山の中で霧の中に入り込み…
気がついたら周りを無数の怪物に囲まれていた。

先生や運転手は真っ先に殺されてしまい、血まみれの死体をつるし上げられた。
脅えきったあたし達を乗せたまま怪物はバスを運転して霧の奥へ連れて行った。

そこにあったのは、途方もない大きさの奇怪な館だった。
入り口は見上げるほどの大きさで、自分達が小さくなったような気がしたくらいだ。

バスを降ろされたあたし達は、怪物たちが取り囲む中、
小さな部屋へ連れて行かれ、そこで服を脱がされた。

一人につき恐ろしい怪物が一人ついたまま、
服や下着を引き剥がされるように脱がされた。
中には涎をたらした怪物の舌に体中を撫で回されるものも多かった。
悲鳴を上げるが、誰一人としてそれから抜け出すことが出来なかった。
中には馬乗りの体勢で全裸の体を複数の怪物に舐められて泣きながら首を振っているものもいた。
305なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:00:29 ID:7SYvb3cl
全てが終わったあと、あたし達は全身を洗われて、小さな部屋に閉じ込められた。
トイレと小さな取出し口があるだけの部屋。
毎日その取り出し口からは皿に盛られたゼリーのような物が人数分配られた。
それを食べろということらしい。
軟禁状態で、空腹にさいなまれたあたし達は
最初はこらえていたが、やがて空腹に耐え切れずにそれを食べるようになった。
トイレも部屋の中に置かれたもので、周囲をさえぎるものは何もなかった。
こちらは耐えるわけにも行かず、「してるところは見ない」という不文律のもと
誰もが全裸のままそのトイレを使うようになった。

そうして一週間ほどすると、あたしの体にちょっとした変化が起こった
徐々に便が細くなり、おしっこしかでなくなったのだ。
そのおしっこも、いつも食べているゼリーがそのまま液体になったようなものに変わっていった。

あのゼリーの作用なのは間違いないようだが、ゼリーを食べないわけにもいかない。
周りに聞いたら、誰もがそうなっていったみたいだった。

そうなってからさらに数日後
すでに日数の感覚がおかしくなりだしたころ、あの怪物たちがあらわれて、
あたしたちを水槽へとつれていったのだ。
怪物たちが現れたときも、水槽に連れて行かれる運ばれる途中も裸のままだったが、
もう、誰も隠すものはいなかった。
306なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:01:13 ID:7SYvb3cl
そして、今…


「あたしたち、どうなるんだろ…」
ここに放り込まれる前に漏れ聞いた話がリフレインする
「お酒につけられて食べられるんだって…」
洋美が泣きそうな顔で言った。

「あれ…見た?」
唯が脅えた顔で言う言葉に皆がうなづいた。

ここへつれてこられる途中、ガラスの向こうで展開された光景を思い浮かべた。

ピンク色の液体に満たされた大きなグラス
その中で全裸の少女がうずくまっていた。
それを見たことがないほどの大きさの腕が持ち上げて、
そのまま巨大な口の中へ吸い込まれてゆく。

グラスの少女はまったく抵抗せずに口の中へ泳ぐように飲み込まれた。
頭から…胸…おなか…そして、足の先まで飲み込まれる。
口から足をはみ出させながら口をモゴモゴさせていた。
やがて、足まで呑み込まれて…再び出てくることはなかった…
背後には大きなガラスの水槽に入った全裸の少女達が
同じようにピンクの液体に浸されてぐったりしていた。

その光景を、ガラスに顔を押し付けるようにして皆が見ていた。
あまりに日常からかけ離れすぎていて実感がわかない光景だった。


「あれが…あたしたちの…末路なの?」

誰も考えたくないまま目を伏せる
その視界に飛び込んだ美穂の裸体。
それをみて、心のどこかが軽くうずきだした。
307なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:01:54 ID:7SYvb3cl
「きゃぁ…」
背後から声が聞こえる
クラスメートの美奈が加奈にむしゃぶりつくように抱きついていたのだ
「おねがい…体が…ほてってきちゃって…」
加奈もそれを拒まず美奈の乳房に顔をうずめる。

見回せば誰もが手近な生徒に自らの裸身をすりつけていた
体のうずきが徐々に大きくなりだした。

「はう…」
突然の乳房からの感覚に声を上げる
美穂があたしの胸にしゃぶりついていた。
「いいにおい…由香のおっぱい…気持ちいい」
恍惚とした表情のままあたしの体に抱きついて乳房をあたしの乳房にすりつける
目の前に見える上気した美穂の顔…

そのままあたしは美穂の唇に口づけを交わした
美穂とあたしはそのままお互いの乳房を擦り付ける
液体の中であたしと美穂は股間をくっつけあって刺激しあった
「や…あん…」
「美穂…気持ちい…い」
あたしは美穂を液面に押し倒し、股間に太腿を割り込ませた。
美穂もあたしの股間に太腿を割り込ませ、刺激を与える
「あ…あぁん…」
「はぁ…ん…」
むしゃぶりつくように唇をくっつけながらお互いの体を擦り付ける
まるで液体の中でとろけてひとつになったような快感。
あたしは美穂の股間が濡れていくのを感じた。
「きゃっ…」
軽い嬌声を上げた
美穂の細い指があたしの膣内に入っていた
「ねぇ…あたしにも…入れて…」
あたしは言われるままに美穂の秘裂を探り当てながら指を滑り込ませる。
お互いがお互いの秘所をまさぐりながら徐々に高まってゆく


「あああっ…!!」
達したのは二人同時だった。
股間から洪水さながらの勢いで潮を噴き上げたのを感じると、そのまま液面に倒れこんだ

あたしはのろのろと体を動かす。
美穂の股間がとろとろと愛液を流しているのを見た
あたしは美穂の股間に顔をうずめてそれを舐め取る
美穂もあたしの股間に顔をうずめる。

あたしたちはとろけるような快感の中でお互いの味を確かめ合った。
308なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:02:40 ID:7SYvb3cl
それから数日間、体のうずきに導かれるように
あたし達は相手を変えながらクラスメートの体を味わっていった
空腹を感じると近くの誰かと抱き合ってお互いの体を確かめる
そして、オーガスムに達すると不思議に空腹感が消える

おしっこは液面に垂れ流したが、すでにピンク色のいい香りの液体しか
出ないことを知っていたので、誰もそれをとがめなかった。

みんなの愛液やおしっこ代わりに出る液体で徐々に液面は高くなり、
ピンク色の液体から出る女の子の香りも強くなっていった。

そして数日後

クラスメートの中で動いているものは半数程度に減っていた
残りは快感の中で精魂尽きたのか壁に体をもたれさせてぐったりしていた。
中には液面に頭まで浸っているものもいた

美穂もすでになかば液面に浸るようにしてぐったりしている
顔も液面をたゆたっていたが、死んだわけではないようで、時折顔をだるそうに起こしていた。


そんな中、あたしはまだ快感に脳をとろけさせながらも
クラスメートと抱き合って性器同士をくっつけあっていた。
「由梨…」
あたしは目の前のクラスメートにうっとりした声をかけた。
彼女は運動部のエースだった。
勝気な彼女に身をゆだねるようにしながら快楽の余韻にふけっていた。
まるで彼氏の腕に身をもたれさせるような安心感があった。

そのとき、地面がグラリと揺れた

「キャーッ!!」

意識の残っているものが悲鳴を上げる
水槽が運ばれているのは周囲の光景を見れば明らかだった。

いよいよ、あたしたちが食べられる日が来るのか
それを予感して、あたしは身を震わせた。
309なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:03:33 ID:7SYvb3cl
水槽の揺れが収まったとき、目の前に小山のような化け物たちがいたのを見た。
その一人が巨大なおたまのようなものを水槽の中へ入れる。
おたまはピンク色の液体といっしょに一人の少女を拾い上げた。
「いや!いやだよう!助けて!ママ!」
洋美だった。

まだ意識のあった洋美は逃げ出そうとするが、巨大なおたまに運ばれている最中では
それも任せずに、そのまま大きなグラスに液体ともども放り込まれた。
「え?ウソ?やだやだやだ!!」
「洋美!」
「洋美!」
あたしも唯も絶叫したが、どうすることもできなかった。
洋美は透明のグラスにおしこめられたまま、這い上がろうともがくが、
大きなグラスは這い上がることを許さなかった。

そして、そのグラスが持ち上がり、巨大な怪物がその口へ洋美の入ったグラスを近づける
「いやあ!」
その様をあたしは食い入るように見つめていた。

洋美は滑り込むように怪物の口の中へ入っていった。
逃げようともがいた体勢のまま頭から口の中へ入り込む。

怪物の口が何度か変形する。
くぐもった悲鳴が聞こえる。
洋美が口の中でもがいているんだ。
怪物はそれを愉しむように口を動かしている。

そして…


ゴクリ

洋美が飲み込まれた。


もう…洋美の姿はどこにもない。
声も聞こえない。


あたしは近くにいた唯と抱き合いながら泣いていた。
310なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:04:32 ID:7SYvb3cl
それから一日数回怪物がやってきてはクラスメートが食べられる日々が続いた。
洋美に続いて、新たな怪物がやってくる。
差し入れられる巨大なおたま。
動ける少女達は懸命に逃げようとする。

その中で、ひとり逃げ遅れていた少女がいた。
加奈だった。
余り機敏なほうでなかった加奈は、液面を逃げまわることができず、
足をもつれさせて転んでしまった。
「加奈!」
そう呼ぶ声が聞こえた。
美奈だった。
加奈を助けようと振り向いて走りよった。

その瞬間、あっというまにおたまは美奈を掬い上げてしまった。
そのまま美奈はグラスへ放り込まれた。
「加奈!」
それでも美奈は加奈の名前を叫んでいた。
怪物は少女と液体の香りを愉しむようにグラスを傾けると
そのまま口の中へ流し込んだ。

「美奈…」
あたしの背後で加奈が涙を流しながらその様子を見ていた。

その翌日。

差し入れられるおたまに、自ら身を躍らせたのは加奈だった。
311なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:05:21 ID:7SYvb3cl
前夜の晩、美奈はあたしにこういっていたのだ。
「あたし、明日食べられようと思います。」
「え?」
泣きはらした加奈の顔を見ながらあたしは間の抜けた答えを返した。
「本当だったら今日食べられたのはあたしだったのに…
美奈がいないと、生きていけない。
だから…今度食べられるときには、あたしが行こうと思うの。
美奈のところへいってくるから…」
止める勇気はあたしにはなかった。

このときには誰もがひとつの結論に至っていた。

いつかは自分にも順番は回ってくるということを。

「だから…最後に…」
そういって加奈はあたしの体に身を寄せてきた。
液体のあの作用が消えたわけではなかったあたしは、
それを拒否せずに加奈とひとつになった。

グラスに俯き加減で放り込まれる加奈の姿をあたしはじっと見ていた。
加奈の最後をじっと見てあげようと思っていた。
加奈は抵抗らしい抵抗もせず、するりと怪物に飲み込まれた。

その日、加奈に続いて食べられたのは美穂だった。
ぐったりしていた美穂はそれを狙い済ましたおたまになんの抵抗もなく掬われて、
そのまま飲み込まれた。

最後まで食べられる自覚なく飲み込まれた美穂をいっそうらやましく思った。
312なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:06:12 ID:7SYvb3cl
クラスメートが一人また一人と食べられ続ける。

抵抗せずにぐったりしたまま呑まれるのもいたが、
必死に抵抗するものもいた。
そんな中、恐ろしい事件が起こった。
「イヤァァァ!」
必死にもがく少女。
「由梨!」

あたしは目の前の光景が信じられなかった。
運動神経抜群の由梨が、それを上回る速さで掬い出されたのだ。

由梨は、高く差し出されるおたまから飛び降りようとした。
しかし、それを察知した巨大な指が由梨を押さえつける。
グラスに入ってからも必死でよじ登り、グラスのへりに指をかけた。

うまくいけば、逃げられる

そんな期待が伝染してか水槽の中に残るクラスメートは
今までと違ったまなざしを注いでいた。

しかし、差し上げられるグラスの前に、由梨は躊躇してしまう。
目もくらむような高さに差し出されてしまった
グラスから飛び降りるのは不可能だった。

それでも由梨は必死に抵抗した。

口の中に押し込まれた後、何とか逃げようと唇を押し上げて、
一旦消えた両手が再び見えた。
そして、そのまま頭、胸と引き出していったとき…

ゴリッ!!

「!!!!」

由梨の動きが痙攣したようなものになった。
由梨の口と怪物の唇から真っ赤な血がこぼれる。
由梨を噛み千切ったんだ。

「ア…ァ…」

由梨の口から途絶えそうな声が漏れる。
そして、由梨の動きが急速に弱って…止まった。

動かなくなった由梨を怪物はごくりと飲み込んだ。


残った全員が凍りついたように動かなかった。
313なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:06:52 ID:7SYvb3cl
それから、食べられる少女達の動きが変わっていった。
おたまから逃げるのは変わらなかったが、
掬い出された後は、身を震わせながらも抵抗しようとするものはいなくなった。

むしろ、安楽に飲み込まれようとする娘が増えていった。

クラスメートは急速に減り、残った娘も多くは液体が染み渡ったせいか
ぐったりするようになった。

残った娘達はそうなることを望んでか残った娘達と
体を交わらせる回数が増えていった。
あたしも、残った生徒と肌を交わし続けた。
食べられる現実から目をそらすため…
動けなくなれば、何も考えることなく食べられることができるから…

その両方の思いがない交ぜになったまま、あたしは唯と
抱き合っていた。

オーガスムに達したあたし達。

翌朝、そばの唯を見ると、安らかな顔でぐったりしていた。

もう、この水槽で、正気を保っているのはあたしだけになった。

唯が食べられたのはその翌日だった。

314なんかニーズと違う気はしますが:2009/02/01(日) 17:07:28 ID:7SYvb3cl
広い水槽

残りわずかになった液体

たゆたっているのはあたしだけだった

あたし以外の全員がぐったりしてしまった後は
自らを慰める毎日だったが、それでもあたしの精神は
快楽に全てをゆだねることを許さず、半ばふわふわした状態のまま
液面の真ん中にいた。

おたまが差し入れられる。

あたしと、残りの液体全部が掬い取られた。

もう、抵抗するつもりはなかった。
目の前には怪物の口。
その奥にクラスメート達の顔が見えた。

あたしは迷わずその奥へ身を躍らせた。
315名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 03:43:46 ID:jDnqdGxa
一番槍GJ!
316名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 07:48:03 ID:IuS8vov5
時間をかけた丁寧な下ごしらえが良いわあ
>>272と同じ怪物みたいだけど、今回はガッツリ食べ殺しているっぽいのは幼女じゃないからか
317名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 10:10:07 ID:nAQKC0aL
久々の良作GJ
過疎ったと思ってたがまだまだ人はいるな
液体の中で調理されて飲まれてくおにゃの子達がエロ過ぎる
318名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:16:09 ID:SpJ27Aan
ほしょく
319日付変わったorz:2009/02/15(日) 00:08:47 ID:azJNUxv6
明日はバレンタインデー

由香は妹の美香と一緒にチョコレートを買って夜道を帰っていた
人家が途絶えて街頭の明かりだけが頼りの夜道


街頭の密度が徐々にまばらになっていく
「あれ?こんなにこのあたり街頭少なかったっけ?」
美香に問いかけた瞬間周りの風景から明かりが消えた。
それとともに地面の感覚が消え、浮いているような感覚になる
「美香?」
「お姉ちゃん?」
お互いに呼びかける声が聞こえるが、それも徐々に遠くなる…




目を閉じていたらしいことに気づいた由香はまぶたを開けた。
すると、明かりが目に飛び込んできた
「!!」

面食らったまま周りを見回そうとする
周りには得体の知れない薬品やよくわからない生物が多数揃っていた。
由香は自分が裸で何かに吊るされていることに気づいた。
320日付変わったorz:2009/02/15(日) 00:09:40 ID:azJNUxv6
「こ、ここはどこ?
それに、何、これ?
あたし、裸?」

半ば混乱したままあちこちに目をやると、そこに全裸で吊るされている美香がいた。

「お、お姉ちゃん?」
美香はすっかり脅えきった顔だった。

そんな由香たちの前にタキシードドレスを着た美しい女性が現れた
「あら、お目覚め?」

「ここはどこなのですか?」
「あたし達をかえしてください」
目の前の女性に得体の知れないものを感じながらめいめいに懇願した。

「残念ながらあなた方を帰すわけには行かないのよ。
あたしは魔女でここはあたしのおうち。
ここに来た人間をそのまま帰したことはないのよ。
だからあなたたちはあたしの存在を知らずにすんでるというわけ」
言われてあらためて目の前の女性の服装を見ると黒の三角帽に黒のマントにステッキ。
巷でいわれる魔女そのもののスタイルだった。

「で、あなたたちをここに連れてきた理由はね…」
それに触れた途端、彼女の表情が変わった
「私も魔女並みに好きな人が現れたのよ。
でも、肝心なときに照れちゃって、うまく告白が出来ないのよ」
話の方向が予想しない方向に行ったせいで返答が出来ないまま
二人は話を聞く
「でさ、人間界では明日バレンタインデーってあるじゃない。
それに便乗してチョコを渡しながらならうまく告白できるかもって思ったの」
そういうと彼女は奥から巨大な甕を引き出す。
「ま、好きな人といっても人じゃなくて魔物。
そして、あの人が好きな食べ物は若い人間の女の子。
わかったでしょ。これからあなたたちをチョコにしようということ」
結論を聞いて青ざめる二人
「そういうわけだから抵抗しても無駄よ。
それにこれ以上時間もないし説明するのも面倒くさい。
さっそくそこの娘からチョコにするわね」
そういうと巨大な甕を美香の頭上にセットした
321日付変わったorz:2009/02/15(日) 00:10:33 ID:azJNUxv6
美香は必死で身を捩じらせるが宙に吊るされたままではどうにもならなかった。
甕が倒れてその中から茶色いものが美香の裸身に注がれる。
「いやぁぁぁ!助けて…おね…ぇ…」
最後の方は聞き取れなくなった。
またたくまに茶色い奔流にからめとられた美香の裸体は
徐々に動きを鈍らせる。
大きく開いた口もチョコにからめとられてそのままで動かなくなる
腕がだらりと下がったままになる。

甕の中の茶色のものが流れきった後に残ったのは
美香の形をした茶色いチョコレートだった。
もう喋ることも動くこともなかった。
驚きの表情のままで固まった茶色い裸身がそこにあった。

「う〜ん、いい出来だわ。これなら彼も満足してくれるに違いない」

「美香を元に戻してよ!鬼!悪魔!」
由香は目の前の女性にあらゆる言葉を投げつけた
「悪魔って…さっきも言ったけど私は魔女。悪魔そのものだから」

そういうと新たな甕を引き出してきた
「じゃ、今度はあなたね。」
そういって一瞥を投げかけたときの彼女の目に射止められるような冷たい光を感じた。
322日付変わったorz:2009/02/15(日) 00:11:33 ID:azJNUxv6
それにひるんだ瞬間、頭上から生暖かい液体が降り注いだ
「ぶわっ…うげえっ…」
顔といわず口といわず注がれる甘い液体
たまらず飲み込んでしまうが、それが喉に到達するや喉の感覚がなくなっていく。
窒息感の中で手足を動かせなくなるとともに感覚がなくなってくる。

注がれる温かい液体と一体化してゆく感覚とともに、どこか気持ちよいものを感じ出す。
感覚の麻痺は上半身や乳房、そして腰にまで及ぶ。
ドクン…ドク…ン…
心臓の鼓動が妙に大きく感じる
そして、その鼓動が徐々に弱まってゆく。
呼吸も少しずつ弱まる。

ト…ク……

感覚がなくなるとともに心臓の鼓動がなくなった。

徐々に体が冷えてゆく。

チョコにさえぎられた視界がぼんやりと広がってゆく

由香の視界には箱に詰められる、美香の姿が映った。

そして、箱に詰められた美香に続いて動けない由香を
魔女が軽々と持ち上げて箱の中に詰める。


再び真っ暗になった視界。
揺れる箱の中で由香はどうしようもない不安感に襲われていた
「あたし…このまま食べられちゃうの?」
宙に浮いた感覚
そして、乱暴に押し込められて運ばれる感覚。
323日付変わったorz:2009/02/15(日) 00:12:10 ID:azJNUxv6
どれくらいたったろうか

視界が急に広がる

目の前にあったのは、毛むくじゃらの巨大な怪物と
茶色い残滓を撒き散らしながらあちこちに転がる美香の残骸だった。
(美香!嘘…)
出ない声で美香の名を叫ぶ。
何があったかは明らかだった。

目の前の怪物に美香はもう食べられてしまったのだ。
そして、それは自分の運命でもあった。

ペロ…ペロ…

生暖かい舌が由香の体を舐めあげる
(うう…気持ち悪い…)

わずかに伝わる感覚。動くことの出来ない由香は耐えることしかできなかった。
ベロリ…ボトッ…

(!!)

わずかに残る片足の感覚が腰まで消えた

(食べられたんだ…)
324日付変わったorz:2009/02/15(日) 00:13:04 ID:azJNUxv6
腰を熱い舌で舐められながら溶けてゆく感覚。
ベロベロ…ベロ…

大事にしてきた乙女の部分もチョコになっては
あえなく尻や太腿と一緒に溶けてゆくだけだった。

両足からお腹まで溶けていく。

途端に残った上半身が持ち上げられた。

視界には吸い込まれそうな怪物の口があった。
そこへ一息に残った上半身は投げ込まれた。

(うう…やだ…気持ち悪い…)

口の中の熱を帯びて由香の体は急速に溶け始める
(イヤだ…溶けたくない…消えたくない…)
そう思いながら由香の体は怪物の舌の上で甘みをもたらしながら溶けていった。
325名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:07:34 ID:98RFSwJo
チョコレート乙!溶かすの好きだー
326名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 18:34:00 ID:uAM9Hg1d
大きな大きな獣と、一人の少女がいました。
獣は大きく膨れた腹と体をゆったりと地面につけて、のんびりと寝転がっています。
少女は聞きました。
「私のママは、パパは」
「食っちまったよ、腹が膨れてるのがその証拠さ」

大きな大きな獣と、一人の少女がいました。
獣は大きく膨れた腹と体をゆったりと地面につけて、のんびりと寝転がっています。
少女は聞きました。
「私のお兄ちゃんは、お姉ちゃんは」
「食っちまったよ、腹が膨れてるのがその証拠さ」

大きな大きな獣と、一人の少女がいました。
少女は大きく膨れた腹と体を地面につけて、苦しそうに寝転んでいます。
少女は泣きながら聞きました。
「私は誰を食べてしまったの」
獣は答えません。
ただ一回だけ、ぺろりと舌なめずりしただけでした。
327名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 06:58:20 ID:gWEvwW+3
下のお口で子種を食ったか
口承文芸風味うまうま
328名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 20:39:01 ID:NVmwhcA1
少女だけは、喰われる前に犯されたってことか
329名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 15:38:03 ID:FxMGWmOV
ほしゅ
330名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 20:53:35 ID:dPnwTNOc
>>221のSS化希望〜。
過疎ってる時くらい、乞食ってもいいよな?
自分で書くより、人が書いたものが読みたい。
331名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 11:13:04 ID:pWuXnwZb
>>324
GJ!大切にしてきた乙女の部分にエロスを感じた。

大切に育ててきた乙女の象徴→おっぱい
大切にしてきた乙女の部分→女性器

が、溶けてあっけなく失われる切なさが堪りませんな。
332名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 10:26:34 ID:pXaZPpor
活気がなくなったなぁ
333名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 14:51:53 ID:bnAkvGLe
このスレももう終わりだな
334名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 17:51:37 ID:90AYRMBx
うるせー規制中なんだ
335名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 17:52:48 ID:90AYRMBx
あ、書けた
話題の提供でもしてくれればいいじゃない
クレクレいがいで
336名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 18:28:40 ID:QmeNl1hH
捕食は基本 丸呑みか 噛み砕きだろ
337名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 19:50:37 ID:o8N9CtTL
噛み砕きと食いちぎりって別物?
338名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 12:05:21 ID:/BfgNknT
>>337
肉は砕かないだろ…
339名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 00:02:05 ID:rwEbBuk0
料理を忘れないで・・・
あとは吸収とかかな
340名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 05:00:28 ID:i2LmDCOj
丸呑み派の俺が来ましたよっと。ところで皆はこういう性癖っていうのかな、何で目覚めた?
俺はDBのセル。(多分このスレ的には王道の一つかと思うが)子供ながら自分は少し変かもしれんと思ったものだ。(まぁ、特に後悔はしてないが。)

少し話がずれるが同化(合体変身モノ)とかも嫌いじゃないな。女同士なら尚更だがこれもマイナーであるようで悲しい。(バンパイアハンターだかセイバーのモリガンとリリスはそうなるのかな多分?)
341名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 09:38:17 ID:mFIBs1i3
>>340
乗っ取られ、寄生フェチを経ての捕食スキーならこの辺に

3×3EYES(初期に多い)とか良かった…
342名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 14:38:49 ID:10JVFusm
幼い頃のどらえもんからはじまった
343名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 16:42:56 ID:clBDHGt1
俺も寄生は好きだな。
調理、丸呑み、寄生な俺はタイトルも知らない特撮。

一つはレンジャー系何だが、今思い返すと狙ってないのにエロイよね。
怪獣の餌に人間使おうとしたり。人間を漬物にするおばあさんとか、人間を転がして団子にしてボスのおやつにしようとする話とか、人間の処分方法をどうしようか頭を悩ませて燃料にしようとする話とか。

もう一個は毎回登場キャラクターを調理する話だったんだが、やっぱりタイトルは知らない。
ワカサギのアイスクリーム屋の女の子をてんぷらにする話だったり、倒れている子供達を「食材が落ちてる、もったいない」とかいって持ち帰るレストランの話だったり。

どっちも人間を資源としてみてるのが好きだったんだがなぁ。

あとはヨーロッパや中国の歴史。酒の池に肉の林とかニシキヘビを飼ってた王様とか。

ところでいまひとつ書いているんだだがみんなに聞きたい。
結句皆は食われたいの食いたいの? どっち側に共感してるの?
344名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 01:01:53 ID:WCTVEuYV
もう一個は毎回登場キャラクターを調理する話だったんだが、やっぱりタイトルは知らない。
ワカサギのアイスクリーム屋の女の子をてんぷらにする話だったり、倒れている子供達を「食材が落ちてる、もったいない」とかいって持ち帰るレストランの話だったり。

↑これすごくみてみたいな
345名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 08:46:20 ID:i3bstBA+
食われるのもいいし食われるところを見るのもいい
だけど自分が食いたいとは思わない
俺ニンゲンだから
346名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 09:18:17 ID:7DVfXW+8
おい!
なんでここに人間がいるんだよ!見張りは何やってる!
しょうがねぇ、誰かコイツを食っちまえ
俺?俺は良いよ
オスなんか食ってもおいしくねぇ
……いや、まてオスにも穴はあるんだよなぁ
あるいは薬で性転換するか……
347名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 15:57:29 ID:d/gbtH4l
348名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 17:05:09 ID:WCTVEuYV
これはセカンドインパクトを引き起こした奴?
349名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 10:36:11 ID:RfQkLOXE
ロリ丸呑みを忘れかけたみなさんに特撮
前半は呑み、後半は救出

http://m.youtube.com/watch?v=SakYB6U1b_M&client=mv-google&gl=JP&hl=ja&guid=ON
350名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 13:17:36 ID:PBwI9ZQa
過疎スレ終了
捕食の時代は終わったな。
351名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 23:05:27 ID:JhVauosJ
捕食の時代は終わった?
新しい時代のはじまりだよ

空腹に耐えかねた化物たちが地上を支配するのさ
地上は地獄絵図と化す事だろう
352名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 04:22:40 ID:YZl5/fn3
なんか燃料投下するか?

昔どっかの板にあった
女が食われるゲームスレだったかにcockvoreのSSを投下してるのがいた。

ラベルケース シードの2つのワードで検索するとわりと最初の方に過去スレがヒットする。(俺の今使ってる携帯では)
そこの120〜180レスのどこかにあったと思う。(文才は中の下くらい)

卑猥なのが平気で妄想したい奴はどうぞ。(肝心の内容は食われる寸前で終わるのだがここの住人なら脳内補完でOKだろう)
どうもエロに結びつけたがるのは俺の悪い癖だ。
353名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 23:41:19 ID:fOOoocw/
せっかくの燃料投下もクレクレと決め付けられるからな。
このスレは終わった・・・。
354名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 07:41:58 ID:asWzfmoC
「終わった過疎スレ」で終わった終わった連呼しながら「終わった音頭」を踊り続ける謎の影
355名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 18:07:10 ID:Z/61IQcJ
俺の中では吸収って↓こんなかんじだなあ
http://ti-net.ddo.jp/391/x-il041.htm
http://ti-net.ddo.jp/391/x-il005.htm
356名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 01:04:14 ID:cR/n4a7D
サイレントメビウスのナミ(字忘れた)が、妖魔の体内に囚われたとき、痛覚が妖魔とリンクしていて
救出された後、「同化している部分を浄化」されていたのだが、あのまま同化が進めば、>>355みたいになったんだろうか
357名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 02:50:21 ID:yzJPxFgs
>>356が画像つきで紹介されてるね
ttp://kyoudoko.net/date/2007/06/07234701.php

[記事を閲覧する]をクリック
358名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:36:10 ID:6P7Xa4fJ
巨大な闘技場。
その中心では巨大なモンスター同士が戦いを繰り広げていた。
肉体のぶつかり合う音と観客の歓声。
その音と声の連続の果てにひとつの声が響き渡った。


「勝者、ミレア!!」


下った判定。沸きあがる歓声。それらをあたしはどこか遠くで聞いていた。
ミレアはそれを聞いて踊りこむように闘技場の中へ行き、
中央で立っている小山のようなモンスターの元に駆け寄った。
「おめでとう。ジェイク!」
ミレアは嬉しそうだった。彼女の周りには勝利を祝福する人たちが群がりよって
ジェイクとともに勝利を分かち合っていた。

ジェイクの足元には、同じくらいの大きさのモンスターが血を流して倒れていた。
あたしのモンスターだ。

その目からは光が失せており、すでに事切れているのは明らかだった。
「サムスン…」
あたしは目の前のモンスターの名を呼んだ
359名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:37:05 ID:6P7Xa4fJ
あたしは小さい頃からサムスンと一緒に暮らし、
この闘技場での戦いを夢見てあちこちで戦いを重ねて勝ち続けてきた。

ここでも、勝ち星を重ねてその度に大きくなるサムスンを頼もしく思ってきた。
そんな日々が、今日終わった。

目の前にミレアがいた。
「惜しかったわね。でも、勝負は勝負…わかってるわよね?」
「当然よ。ジェイクも待ちくたびれているでしょう」
精一杯強がって見せた。
あたしにはこれからしなければいけないことがある。
「ショーはこれから30分後。ジェイクもあなたのこと美味しそうに見てるわよ」
そう。敗者となったモンスターの飼い主はこれから勝者となったモンスターに
自らの体を捧げなければならない。それがこの闘技場の掟だった。
これまでサムスンも勝ってきたモンスターの飼い主を食べてきて勝ちあがってきたのだ。
あたしは意を決して立ち上がり、目の前のサムスンの骸に小さな声で語りかけた
「サムスン、もうすぐそっちに行くよ」
360名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:38:10 ID:6P7Xa4fJ
すでにあたしの両脇にはごつい男達が控えていた
あたしは抱きかかえられるように闘技場を後にした

あたしは着ているものを脱がされながら、ジェイクとミレアの顔を思い浮かべた
ミレアはあたしと同じように小さい頃からジェイクとともに過ごしてきた。
あたしもミレアも似たような育ちだったからお互いに気心が知れていた。
ミレアの飼うジェイクもサムスンと同じような感覚で友達のように遊んでいて、
幼馴染のような感覚すらあった。
だから、この対決を見た瞬間、お互いに顔を見合わせていた。
どちらかがどちらかの怪物に食べられるのだから。

下着を脱ぎ捨てて全裸になる。
あたしはその体をもう一度見下ろした。
「ジェイクだったら…いいよ」
誰にいうとなくそうつぶやいた。


30分後

闘技場をこれまでにない歓声が包んでいた
あたしが食べられていくショーを待ち望んでいる歓声だ。

闘技場の中心にはジェイクがしきりに暴れまわっている。
サムスンの亡骸はすでにない。
いるのはジェイクにつきまとうようにしておとなしくさせている
屈強な男達だけだった。
361名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:38:50 ID:6P7Xa4fJ
あたしはその入り口で全裸になってそのときを待っている。
なにひとつ防ぐもののない裸身にどうしようもない心細さがつきまとう。
肌に触れる外気は切り裂くようにあたしの周囲を駆け巡る。

大きな男があたしを抱えるようにしてすぐ隣の大きなテーブルにあたしの体を乗せた。
全裸の体の手足を固定される。これで逃げることは出来ない。

両足を開かされた体勢のままあたしは深呼吸した。
覚悟を決めよう。あきらめよう。
そう自分に言い聞かせたが、体の震えをとめることが出来ない。

隣の男が懐から小さな薬を出してきた。
「これは媚薬だ。これからのことはわかってるだろ。
これがないと恐らく耐えられまい。飲むといい」
あたしはこくりとうなずいた。
目は闘技場にいる男達に向いている。

怪物たちは普段は人間を襲わないように条件付けされている。
食べる人間は、精液の匂いをはなつメスだけ。
ジェイクがあたしを食べるためには男達に思うままに犯される必要があるのだ。
それは、殺される危険を犯してまでジェイクやサムスンのような怪物を
抑えつける裏方の男達の役得であり、闘技場のもうひとつの見世物でもあった。

あたしはそばの男にうなずいて見せて、その媚薬を飲ませてもらった。

闘技場の中央。一旦ジェイクは下げられて、目の前にいるのは無数の男達だけだった。
あたしを犯すために皆全裸になっていた。
あたしは全裸のまま闘技場の中央へ運ばれていった。
司会者の声と沸きあがる歓声。

あたしの体は徐々に熱を帯び始めた。
目がとろんとしてきて、周りの声も聞こえなくなっていく。
それに反して、男達の体や屹立する股間がやけに鮮明に映る。

闘技場の中央。男達があたしを取り囲む。


はやく…体が…あつい…

焦点のあわない視界に、あたしを奪おうとする無数の男達が飛び掛るのが見えた。
362名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:41:19 ID:6P7Xa4fJ
ふたたび耳元に闘技場の歓声が蘇る。
さっきまでのことはよく覚えていない。
あたしの体を無数の男達が蹂躙し、あたしも乱れながら男達を受け入れていった。
淫らな表情で男達に貫かれ、自らも淫靡なメスとなって肉棒を求めていった。
それをあたしの体は無数の変化と奥深いところからの熱さで伝えていた。
あたしの髪はその痴態の結果としてぼさぼさに乱れ、誰のものかもわからない
白濁した液体があちこちについていた。

呆然としたまま開けっ放しになっている口からはだらしなく精液がこぼれ落ち、
それは精液まみれになった胸の谷間へ流れ落ちていた。

そして、熱さの根源は…

あたしの股間から滂沱と精液がこぼれ落ちている。
大きく膨れ上がったお腹の中で納まりきれなかった精液があたしの股間に水面を作っていた。

時折痙攣するような勢いで下腹部がうずいたと思うと、ボタボタと精液がこぼれ落ちていく。

体中、顔からつま先まで精液まみれだった。
呼吸しても飲み干した精液の匂いしかしなかった。


ジェイクが闘技場に戻ってきた。
あたしを食べるために。
363名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:43:11 ID:6P7Xa4fJ
あたしは、よく動かない体で、あたしに向かってくるジェイクを見た。

…もう…いい…

はやく…こんな体…食べてしまって…

呆然とジェイクを見つめた。

動けないあたしの体と立ち上る精液の匂いを確かめるようにかぎまわる。
もう、その目は服従すべき怪物使いを見る眼でも、小さい頃から遊んで来た
幼馴染を見る目でもなく、ただ単においしそうな肉の塊を見る目だった。

ジェイクは口をあけて、あたしの股間に近づく。
「う…うぐ…」
再びあたしの股間が精液を吐き出したのだ。

それが合図のようにジェイクはあたしの股間を口に含む。
冷たい歯の感触…

カブリ…
「ぐわあぁぁ!!」
思わず上げる絶叫。
あたしの股間が噛み千切られて、血と精液とともにジェイクの口の中へ収まった
ゴリゴリとジェイクの口から骨が砕ける音が響く。
媚薬の作用で痛みは抑えられたが、それでも下腹部がなくなった衝撃と、
噛み千切られる感覚があたしを苛んだ。
少しずつジェイクの口の中のものが小さくなり、そして、消える。
364名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:45:58 ID:6P7Xa4fJ
目を落とすと、少し前まであったお尻や秘裂は、もうない。
ジェイクは大きく穴の開いた下腹部にかろうじて繋がっている両足をくわえ込む。
大きく根元を噛み千切られた両足はすでに感覚がほとんどなく、
あっというまにジェイクの口の中へ収まった。
ジェイクはまるで高い木から枝や葉を食べる草食獣のように
あたしの太腿をかざして首を振り回していた。
観客の歓声がひときわ高くなる。

ジェイクの口に落とし込まれる両足。
その足は、枷から無理やり引き剥がされたために変な形に曲がっていた。

引き締まった肉質を味わうようにジェイクはゆっくり味わいながら
あたしの両足をかみ締めている。
その音と、こぼれる血が、食べられているのだという意識を強くする。

下半身から流れる血液。すでに腰から下のなくなったあたしは
固定されたポーズを維持できずに、滑り落ちるように台の上に転がっていた
噛み千切られた断面から、半分になった子宮がこぼれ落ちる。

すっかり口を血まみれにしたジェイクはそれを見て唯一固定された両腕を
それぞれに噛み千切っていった。

あたしは完全に台に横たわった。
365名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:46:54 ID:6P7Xa4fJ
もうすぐ…あたしの朦朧とした意識は両腕をくわえ込んだジェイクの口を見ていた。
もうすぐ…あの口の中に収められる…

ほどなく、ジェイクはあたしの残った体を咥えあげた。

高く差し上げられるあたしの残骸。

それを見て上がる観客席が視界に映る。

その視界が、突然真っ暗になった。

独特の臭気と湿気がわずかな意識に届く。

ああ、ジェイクに食べられたんだ…

ジェイクはあたしの体を口の中で転がす。
もう、手も足も残っていないが、大きな舌で舐られる度に
残った乳房から快感が伝わる。
最後の快感だ…そう思うとますます快感が強くなる。
自ら乳房を舌の上に押さえつけながら転がっていった。
食べられているという倒錯的な状況が快感をますます強くした。
ジェイクはそんなあたしの体をさらに舌や口に押し付けてはあたしの味を味わう。
噛み千切られた断面や口から大量の血とわずかに残った精液がこぼれる。

あたしの中が空っぽになってゆくのを感じた瞬間、あたしの頭に硬い歯が押しつけられた。

口の中を妙にもごもごさせたジェイクが、ガブリとひと噛みした瞬間、ジェイクの口から
血液がこぼれおちた。

闘技場の歓声は最高潮に達した。
366名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:53:44 ID:HGCxvsG4
ごちそうさま
367名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:54:47 ID:HGCxvsG4
おつかれさまだった
368名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 23:20:44 ID:9TZMRPRf
シチュエーションといい、展開といい、最高!
久しぶりの良作投下乙です!
369名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 12:32:58 ID:/8lXiIIf
うおおーっ新作きてた!
食いちぎり大好きな俺には最高っす。
370名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 16:51:19 ID:hWjBU/IN
「人食い怪物vs巫女」 >>285の続きを投下します。
今回は捕食の無い前フリになります。
残虐描写がありますので、嫌いな方はコテハン「◆gRbg2o77yE」をNG登録してください。
371「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/05(日) 16:52:47 ID:hWjBU/IN
 人間の手が加えられていない山林は斜面ばかりで平坦な道など露ほども存在せず、大小の岩が無数に転
がり、太い木が牢獄の鉄格子のように立ち並ぶ冷たい世界だった。頭まで届く草やイバラを纏う花が生い茂
り、突然崖が現れ、登り降りの仕方も分からないほど道は乱れていた。
 この山林を通り抜けるには慣れた人間でも相応の装備と時間を必要とするだろう。
 しかし、暗い森の奥から聞こえてくる二人分の足音は酷く乱れて冷静さに欠き、間隔からして全力で走る女
性のものだった。それだけでも素人だと分かる。山を生業にする者は、この森で走るなど絶対に無い。
 ガサガサと茂みが動き、一人の女性が飛び出してきた。
「はぁ、ぜぇ、はぁ、ぜぇ、……もう少し……もう少しで境を越えることができる……」
 転倒しかけた身体を辛うじて支え、肩で息をしながら道を振り返る。顔は酷い有様だった。落ち着いた笑み
が似合っていた穏やかな美顔は無惨にも泥に塗れ、頬や額は転倒して石にぶつけて肌が剥け、走る途中で
草花や枝木に擦り切られて血塗れ。眼鏡はどこかに落としてもう無い。
 彼女が着ているのは白衣と赤袴の神聖な巫女装束。しかし転倒を重ねた薄衣は泥水に塗れて土や落葉が
張り付き、至る箇所が破れていた。胸元がはだけてサラシを巻いた乳房さえ隠せない装束は、衣服としての
最低限の機能も果たせておらず、ボロ雑巾にさえ近いほど汚らしい。
 手に硬く握られたのは一本の刀。これまで数多くの修羅場を潜り抜けてきた相棒であるが、それを握る力も
疲弊により弱まっている。ここまで消耗したのは彼女とて久々だった。

「……理央! 急ぎなさい! 死ぬ気で走りなさい!」

 今回の魔物討伐作戦で後方支援を担当した姫宮恵は、破裂しそうな肺腑に空気を押し込んで必死に叫ん
だ。呼びかけた相手はいっしょに連れてきた双子の弟子だが、しかし妹しかいない。

372「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/05(日) 16:53:49 ID:hWjBU/IN

「…………かはぁ、はあぁ、はあぁ、かはぁ、はあぁ、はあぁ」

 背後から現れたるのは、もう一人の影。
 茂みからガサゴソと音を立てて飛び出したのは、やはり全身を血と泥で塗れさせた姫宮理央だった。あどけ
ないおかっぱの幼顔からは、頬や鼻の肌がずるりと擦り剥けて赤黒い血が滲み出している。巫女装束も泥水
や土や血でべっとりと濡れ、辛うじて肌に張り付いている有様だった。
 異様な呼吸音を発しながら理央は力なく顔を上げる。
 転倒して顔を石に打たれたのだろう。生えたばかりの永久歯は何本も欠け、唇周りには嘔吐の痕もある。両
足は筋肉が痙攣してガタガタと震え、右腕はヒジの辺りで折れてだらりと垂れていた。
 師匠である恵に何かを言うとして、理央の喉が嫌な音を立てて動き、頬がぷくりと膨らんだ。
「げえええっ! ええ! げぼげえええええ! げええ!」
 足元から折れるように崩れ落ち、腕に走る激痛にのた打ち回りながら嘔吐する。目からは涙を、口と鼻から
は血と胃液を噴き出しながら海老のように背中を丸め、限界を超えた運動の反動に苦しむ。
 しかし、弟子のそんな姿を見ながら、恵は冷酷とも感じる言葉をかけることしかできない。
「理央、1分だけ休憩したら、すぐにこの沢を降ります。ついてきなさい」
 倒れて動くこともままならない理央から嗚咽が漏れ始めた。極度の精神の緊張、限界を超えた疲労、そして
全身の激痛。巫女見習いである幼い少女の初陣は、悲愴なほど惨めな敗走劇に変貌していた。

 …………………………………………………
 ……………………
373「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/05(日) 16:55:27 ID:hWjBU/IN

 用を足しに行ったまま戻らなかった双子の片割れ、姫宮真央。
 そして突如として現れた人食い心臓たちと、巨大な蚊の群れ。
 物量差に押し切られた恵と理央に残された道は、急峻な山林の中を走って逃げるのみ。恵が先頭に立ち退
路を塞ぐ魔物のみを打ち倒し、戦力外の理央が後ろに付いていく形での逃走。崖を転がり落ち、枝に裂かれ
て巨木や石に激突し続けた。崖を走り下るなど、全身を自然の罠に委ねるのに等しい。
 しかし、それができなければ魔物に追いつかれて食われてしまう。
 全身をボロボロにした恵と理央は、魔物に追いつかれずに生還することができた。腕を折るほど激しく崖を
転がり落ちなければ、理央は今ごろ餌になっていただろう。

「理央、立ちなさい。出発します。ぐずぐずしていると魔物に追いつかれてしまいます」

「……う、ううう……」
 地面に横たわる少女は師匠の声にも視線を動かすだけで、立ち上がることができない。
 全力疾走を止めて一瞬の休息を得た理央は、自分の疲労をちょうど実感していた。考える余裕が少しでき
るだけで全身が鉛のように重くなり、戦う意志も、生きようとする意志も削がれていく。
 純粋に苦しい。生きていたいと思えないほど苦しい。
 息ができない。身体が動かない。全身が痛い。バラバラになりそうなほど。
「立ちなさい。立って逃げるのです。ここで魔物に食べられて死にたいのですか!」
 理央を引き起こそうとする恵。しかし、理央はもう自分に山道を走る力など残されていないことを理解してい
た。そして、走れなければ魔物に食われる運命だということも理解していた。
374「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/05(日) 16:57:07 ID:hWjBU/IN
「うえええ、うえっ、うえ、ええええっ、えええ、うええええっ、うううう」
 理央は抵抗するでもなく、しかし立ち上がるでもなく、ただ嗚咽するのみだった。
 真央の生存は状況からして皆無。自分も心身ともに限界だった。無数の苦痛や悲しみの色をぐちゃぐちゃに
混ぜて完成されたどす黒い絶望が、胸を食い破らんばかりに湧き出してくる。
(いっしょに巫女になって、パパやママを殺した魔物たちをやっつけようって、約束したのに……)
 生きる意志が潰えていく。諦めの感情が心を支配してくる。巫女になって魔物と戦おうと誓ったことも、極度
の苦痛と疲労に押し潰された今では色褪せた過去の思い出でしかない。
 元々無理な話だったのだ。自分たちを助けてくれた巫女に憧れて巫女の修業を始めてみたが、魔物と戦う
ことなどできるはずがなかったのだ。修業など悲しみを紛らわすための逃避だったのだ。
 血を分けた真央も両親同様にこの世から消えてしまった。
 一本、また一本と、自分と生への執着を繋いでいる鎖が切れていく。
「お師匠様、私のことを置いて、逃げてください。私はもう走れません……」
 諦めの言葉はすらすらと喉から紡ぎだされた。
 最後にもう一度だけ真央に会いたい。それがボロボロになり、心まで折れてしまった理央が望む最後の願望
だった。しかし、それが叶おうと叶うまいと心が乱れることはない。
 絶望の果てにあったのは、言葉では表現できない平穏。
「真央が、向こうで私を待ってる……」
 もうこれ以上の地獄も絶望などありはしないのだと、理央の心はとても穏やかだった。

 …………………………………………………
 ……………………
375「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/05(日) 16:58:30 ID:hWjBU/IN
 巫女の一団は山に入る前、ぐるりと周辺を取り囲む形で結界を張っている。それは滅ぼすべき魔物が逃亡
するのを防ぐ措置だったが、現状ではその結界が恵と理央が生還する最後の希望だった。
 結界の境まであと1キロメートル弱。そこを越えてしまえば魔物はもう追跡してこれず、救援を呼ぶことも可
能になる。あと少し走り続ければ、生きて帰ることができるのだ。

「理央……そんな、何を言っているの! 立ち上がって! 走って! 走って!」

 壊れた人形のような笑みを浮かべて横たわる弟子の姿に、恵は動揺しながらも必死に呼びかける。初めて
の実戦がこの惨状では、もう彼女は巫女戦士として再起できないかもしれない。
 しかし、このまま彼女を見殺しにして逃げるほど、恵は冷酷ではなかった。
 両親を失った幼い双子を新しい家族として迎えたとき、彼女も唯一の家族である妹を亡くしてから数ヶ月が
経過していた。当時は眼前で魔物に食い殺された妹を見て絶望し、心を閉ざしていた。自分と同じ巫女だった
妹。いつかは戦いで命を落とすかもしれないという思いはあったが、割り切れるものではなかった。
 そんな彼女を救ってくれたのは、同じ悲しみを経験した真央と理央の姉妹。
 二人の弟子を、新しい家族を得て、彼女は母親代わりになり、姉代わりになった。
 新しい家族と過ごす時間が増えて、恵はゆっくり、本当に長い時間をかけて立ち直ることができた。
 理央と真央の存在が、奈落に堕ちそうな自分を繋ぎとめてくれたのだ。
 しかし、理央は、まだ自分という家族が残されているのに、もう生きたくないと訴えている。最後の家族である
真央がいるあの世に行きたいと言っている。恵は自分で、自分を姉妹の母親代わりであり、姉代わりであると
思っていた。しかし現実、恵は姉妹に救われたが、姉妹を救うことはできていなかったのだ。
376「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/05(日) 17:00:13 ID:hWjBU/IN
 理央の優しくて残酷な言葉に心をぐちゃぐちゃに抉られながら、恵は大声で叫んだ。

「まだ私がいるじゃない! 私といっしょに逃げましょう! 私たち、家族じゃない……」

 恵の視界で、理央の顔と生前の妹の表情が重なる。
 しかし理央は空虚な視線で、意味が解からないとばかりに「師匠」の取り乱す姿を眺めてくるだけだ。

「二回も家族を失ったら……二回も守れなかったら……私はもう……!」

 …………………………………………………
 ……………………

 山林の中で寄り添う二人の巫女を、静かに観察している影があった。
 それは辛うじて人間の形は保てていたが、人間の姿をしていなかった。両腕はヒジから先が引き千切られ、
股間は深く裂けて腸や子宮の残骸を垂れ落とし、乳房は抉られて骨が見えている。全身に付いた歯型と裂傷
と魔物の唾液が、彼女の肉体に何が起きたのかを示している。
 足は噛み切られていたが、平然と立っていた。
 そして彼女の頭は欠けた月のように左頭蓋が抉りとられて脳味噌が零れ落ち、鼻や唇や頬肉は剥ぎ取られ
ていた。耳も存在しない。ただ飛び出しかけた眼球だけが虚ろに首と違う方向を向いている。

 姫宮真央。

 魔物に食い千切られた彼女は無言で、恵と理央の姿をじっと観察している……!


(続)

377名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 17:02:03 ID:hWjBU/IN
続きはそのうち。
ではまた。
378名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 18:09:52 ID:Uln2Hsqf
有言実行な貴方が好きだ
379名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 00:23:07 ID:EsPZNICq
今まで読んだどんな文章より危機的状況が伝わってくるぜ…!
さあバットエンドまでまっしぐら!
新作乙です!
380名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:50:59 ID:dkGqlzH8
バットエンド
ゲームオーバー
あぁ〜
なんていい響き
ここの住人でその2つに期待をしない住人はいないな
381名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 17:28:55 ID:xzpj19cH
ハッピーエンドでも問題ない。
382名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 19:59:47 ID:BIfBYunn
怪物側のハッピーエンドか・・・
383名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 01:02:23 ID:dE26KRG+
最高!最高だぜ職人の皆様!
384名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 20:28:47 ID:W2dHdqbi
「人食い怪物vs巫女」 >>376の続きを投下します。
残虐描写がありますので、嫌いな方はコテハン「◆gRbg2o77yE」をNG登録してください。
385「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/13(月) 20:30:24 ID:W2dHdqbi
「そこにいるのは誰だ!」
 人間ではない気配を感じた恵は刀をカチャリと構え直し、理央を守るように前に出る。
 魔物しかいない森で誰だというのは可笑しい話ではあるが、恵には気配を発している存在がおぞましい人食
いの心臓には思えなかった。人間でも魔物でもない奇妙な気配がそこにあった。
 警戒するように気配は消失する。
 一瞬の沈黙は数時間にも感じられた。
 自信を喪失した母親から戦士の顔に戻った恵は、意識を正体不明者の潜む茂みに集中させる。
 針の穴を見据えるような鬼の形相。葉が擦れる音が消え、風の吹く音が消え、理央の吐息も消え、限界まで
研ぎ澄まされた世界に自分の吐息だけが荒々しく響く。
 肉体と精神の疲労で、集中していると目眩さえ起こしそうになる。しかし倒れるわけにはいかない。あと1キロ
メートル逃げることができれば助かる。何としても理央だけは守らなくてはならない。
 たとえ自分が彼女の家族の代わりになれていなくても、彼女の生きる希望になれなくとも、彼女が自分に何
も思っていなくとも、それが彼女を守らない理由になるはずがない。
 そのとき、茂みが揺れる音がした。
 気配の主が蠢き、そして近づいてくる。

 現れたのは、全身を食い千切られた姫宮真央だった。
386「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/13(月) 20:31:48 ID:W2dHdqbi
 べちゃりと音を立てて名称不明の臓器が地面に落ちる。
 壊れた人体模型よろしく腸や臓物をぷらぷらと垂らし、皮を剥がれて露出した筋肉繊維や脂肪がぬいぐるみ
の詰め物のよう。グチギチという音は骨と筋肉が擦れ切れる音だった。
 一歩、また一歩と近づいてくる姿はグロテスクを通り越して無機的ですらある。こいつは肉屋で売られている
ロースやカルビ、それにホルモンに血糊を加えて捏ね回した人形ではないのか。
 数十分前まで生きていた存在とは到底思えない。
 飛び出しかけた眼球はピンポン玉に見えた。
 最初は魔物かと警戒した恵だが、自分の弟子が凄惨な姿で現れたことに虚を突かれ、逆に思考が停止して
しまう。自分が何を見ているのか理解できない。何が起きているのか理解できない。
「う、あ……ま、真央なの……どうして……」
 左上の欠けた頭蓋から零れる脳味噌を見ながら、恵は呆然として呟いた。
 背筋に氷を押し付けられたような悪寒を感じ、震える手から刀が音を立てて転がり落ちた。眼前の物体に生
物として本能的な恐怖を覚える。こいつは何なのか?
「真央だ……真央が生きてたんだ!」
 振り返ると、理央は天使のような笑顔を浮かべながら、歩いている人肉の塊を見つめていた。
 決して恵には見せなかった破顔。彼女が本気で姉妹の再会を信じていることは、表情と歓声からして明らか
だった。あまりにも自分と姿が異なり、損傷は愚か原型さえ怪しいのに動じていない。
 理央はよろよろと起き上がり、折れた腕からの激痛に呻きながらも笑顔のままだった。
「まおぉぉぉ! まおぉぉぉ! えへへへっへへへへっ!」
 そして、燃え尽きる蝋燭のように全力で駆けた。瞳の光には発狂の色こそ無いが、既に正常な判断能力を
失っている。彼女の精神は地獄に耐え切れず押し潰されてしまっていた。
387「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/13(月) 20:34:19 ID:W2dHdqbi
「ダメよ理央ぉ! これは真央じゃない! 違うのおぉぉ! これに近づいてはダメぇぇぇ!」 
 喉が破れるのではと思う大声で恵は叫んだ。そして理央を押さえようと前に立ち塞がる。
 そのとき、耳元で囁くような小さな、しかし明瞭な声が聞こえた。

(私と同じように、新しい家族もまた見捨てるのですか? お姉ちゃん)

 恵の視界の中、真央の残骸と重なるのは魔物に食い殺された妹の残骸だった。
 美しく育っていた顔も、大人になりつつあった肉体も魔物の歯に蹂躙され、ぐちゃぐちゃに噛み砕かれた状
態で回収された恵の妹、姫宮愛美。その最後の姿はまさに真央と相似形にあった。
(幻覚は消えろ。悪夢は消えろ。妄想は消えろ。お願いだから消えてちょうだい!)
 最悪のタイミングでの、トラウマの再発。
 真央と理央に出会う前、昼夜問わず現れて自分を苦しめていた妹の幻が、頭の中に復活した。
 恵は恐怖に目を見開いて後退し、耳を両手で強く押さえつける。

((どうして助けに来てくれなかったの?)来てくれなかったの?)

 愛美と真央の潰れた頭が重なり、壊れた胴体が重なり、最後に声が重なる。二人の家族の残骸は合わせ
鏡のように前後左右に無限増殖し、思考の全てを垂れ落ちる臓物の色で塗り潰した。

「ぎゃあああぁぁぁ―――――――――っ!」

 頭の中で糸が一本切れた感触の後、恵の口から叫び声が響き渡った。

 …………………………………………………
 ……………………
388「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/13(月) 20:36:14 ID:W2dHdqbi
「まおぉぉぉぉぉ! まおぉぉぉぉぉ! まおぉぉぉぉ!」

 真央が生きていたんだ。
 お師匠様は死んだと言っていたけれど、私も死んでいると思っていたけれど、真央はこうやって歩いて私た
ちのところにやってきてくれた。約束を守るためにここまで辿りついたんだ。

 パパとママを殺した魔物をやっつけるために、二人で立派な巫女になろう。
 仇をとったら、もう私たちみたいな思いをする人が現れないよう、みんなを守ろう。

 目の前に立っている真央は元気にこちらに歩いてくる。
 生きている証拠に心臓の音は太鼓を叩いているように大きくなって、切れちゃった手足はバタバタと激しく動
き始めていた。もう元気がありすぎるぐらいはしゃいじゃってる。再会がきっと嬉しいんだ。
 そんな真央の口からピンク色の触手が一本、にゅるりと粘液を纏いながら生えてきた。
 お腹は妊娠したようにボコボコと膨れて、押し出された腸や臓器が足元に散らばり、切れた手からもピンク
のお肉がにゅるにゅると伸びている。割れた頭から飛び出した三本の触手が眼窩や耳に潜り込んでいた。
 お腹を破って噴き出してきた触手は数え切れず、まるでおへそににイソギンチャクを飼っていたみたい。
 グチャグチャ! ガリボリゴリ! 
 まるで血と肉をミキサーにかけるような音が聞こえてくる。
 真央の中でピンクの触手の割合はみるみる大きくなり、触手の中に真央がいる状態になった。
 太鼓のように、いや、爆発するように大きな心臓の音が響く。
 どくん、どくん、どくん!

 そして真央は本当に爆発した。

 …………………………………………………
 ……………………
389「人食い怪物vs巫女」 ◆gRbg2o77yE :2009/04/13(月) 20:38:49 ID:W2dHdqbi
 ばらばらと肉片の付いた骨が降り注いでくる。
 爆発四散した真央の内から、見慣れた心臓の異形が姿を現す。
 黒い血と肉塊のシャワーを浴びながら立ち尽くす理央の前で、新たな心臓が産声を上げた。大きさは理央
の何倍もあるが、これまで見てきた心臓に比べれば小さいものである。
 ここで増殖した人食いの心臓たちは、別の心臓に食い殺された人間なのだった。
 ゾンビに食い殺された者がゾンビになるように、また西洋の鬼に殺された者がやはり鬼と化すように、アン
デッドに殺された者は確率的にアンデッドになってしまう。
「………………」
 理央はおかっぱの髪に真央の腸を垂らし、顔に眼球や胃の粘膜を貼り付けて立ち尽くしていた。巫女装束
は冷たい血と、臓物の残骸と腸から噴き出た汚物に塗れている。
 彼女の顔は笑っているような、泣いているような、どちらつかずの表情で固まっていた。
 かつて真央だった心臓は放心状態の少女にゆっくりと触手を伸ばしていく。
 しかし、逆に放心状態から立ち直った巫女もいた。

「私は退魔の巫女、姫宮恵! 私がお前の相手だ! 理央に手を出すなあああっ!」

 幻覚を振り払った恵は刀を拾い上げ、残された力を振り絞って駆け出した。
 目の前で心臓の触手が、無防備な理央に絡み付いていく。


(続)

続きはそのうち。
ではまた。
390名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 02:00:39 ID:x1epZCgI
捕食、猟奇に異形化のスパイス付きとは……!
1日の疲れが吹っ飛びました!作品投下マジ乙です!
391名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:08:36 ID:6QCUuo8F
じゃあ、続きがくるまでのお目汚しを…
ちょっと長いけどご勘弁
392あの丸い大きな植物1:2009/04/18(土) 22:13:42 ID:6QCUuo8F
なぜこんなことになってしまったのだろう
最初にあの丸い大きな植物を見つけたのはユカだった


部活の帰り、甘い匂いに誘われて私たちは廃工場にいた
「新しいケーキ屋さんかと思ったのに…」
そう言ってユカは笑った
ユカとは小学校も中学校も一緒だった
明るく活発で誰にでも優しい女の子
輝くような笑顔、ほっそりした身体はしなやかで美しかった
ショートカットの髪がさらさらと風に流れる
誰もがユカに憧れていた、もちろん私もその一人だ


「それにしてもこれなんだろうね、ユカ」
「さあ?緑だし植物じゃない?」
甘い匂いを発するそれは確かに植物のようだった
ガレキを突き破りそびえ立つ太い茎、その先にはドラム缶を倍くらいの大きさにしたような袋状のものが付いていた
巨大な葉が一枚、ちょうど袋に蓋をするように生えている
根本からは葉とも蔓ともつかない緑のものが何本も伸び風に揺れている
これはどこかで見たことがある…何だっけ?

ガレキの山に登りユカが袋の中を覗き込む
「暗くてよくわからないな」
「あぶないよ、ユカ」
肉厚の赤い袋のふちに手を付き身を乗り出すユカ
「何の匂いなんだろ?」
つるりとユカの手が滑った
「あ!」
「ユカ!」
助けようと手を伸ばした私もまるで引きずり込まれるように袋の中に落ちていった

どすん!

「いったーい!重いー!」
「ごめん!ユカ」
折り重なるように私たちは袋の底に落ちた
袋の中は弾力に富み衝撃は大分和らいだが
私の体重を受けユカが不満の悲鳴をあげた
弾みで捲くれ上がったスカートからのぞくユカの白いふとももがまぶしい

「もう、一緒に落ちることないじゃん!」
「ゴメン、ユカ」
「怪我はない?ここから出るよ」

しかし、脱出は困難を極めた
袋の内側がヌルヌルした何かに覆われ登ることはできなかったのだ
ヌルヌルしたものは底にたまり小さな水溜まりを作っている
「おーい、誰かいませんかー!」
返事はない
「ねえ、ユカ、見て。ここ圏外だ…」
助けを呼ぶ手段もなかった
393あの丸い大きな植物2:2009/04/18(土) 22:18:18 ID:6QCUuo8F
「ねえ、肩車してよ、手が届くかも」
「え…肩車?」
今は恥ずかしがっている時ではない
私は背を丸めユカのスカートの中に頭を突っ込んだ
ユカの甘酸っぱい香りに包まれる
部活の後の汗ばんだふとももが私の頬を挟む
すべすべした感触とユカの匂いに包まれて私はくらくらと倒れ込んでしまった
「キャ!いてて、危ないなあ…」
「ごめん、ユカ」
「気をつけてよ、でもホントに出られそうもないね」

私たちは空を見上げる
唯一見える葉によって切り取られたギザギザの空
私たちは本当にここから出られるだろうか

「怖いよ、ユカ」
「大丈夫だよ、明日になれば助けが来るって」
しばらく脱出を試みたがどれもうまくいかず、私たちはすっかりくたびれてしまった
今日はもうここで夜を明かすしかない

ユカが震える私を優しく抱きしめる
私もユカを抱きしめる、細い身体が震えていた
ユカも恐ろしいのだとわかった
私は柔らかく温かいユカの胸に顔を埋めて眠った
まどろみながら私はこの丸い大きな植物が何に似ていたか思い出した、「ウツボカズラ」だった

私が目を覚ました時、ユカはもう目覚めていた
青ざめた血の気の失せた顔に目だけが黒く輝いている
「ねえ、やっぱりここおかしいよ」
そう言って私に手を見せる
その手がボロリと崩れ落ちた
ユカも私も信じられないといった顔でそれを見つめていた
じわりと血があふれだした
「ああああああああああ!手が!手が!」

耳を覆いたくなるような悲鳴が響く
身を起こそうとした私は足に激痛を感じた
ああ、なんてことだろう
私の足首から先は溶けて無くなっていた…

私は片足ですんだがユカは両足首を失っていた
人形のように可愛いらしかった足は今は形を失いグズグズに崩れている
どうも、底に溜まった液、それに肉を溶かす効果があるようだった
「どうしよう、血が止まらないよ」
ユカは泣いている、顔色も蒼白だ
私はハンカチを取り出すとユカの傷口を縛ろうとした
ダメだ、傷口がボロボロ崩れてしまう
腕を縛り血管を圧迫して止血を試みる

私の足からは不思議と血が出なかった、痛みも薄れている
それもやはり底に溜まる液の作用のようだった
私はしばらくしてこの植物の策略に気付いた
394あの丸い大きな植物3:2009/04/18(土) 22:23:25 ID:6QCUuo8F
麻痺性の分泌液で痛みを和らげ、消化酵素で肉を溶かす
暴れると身体が崩れるので獲物はおとなしく分泌液に身体を浸し死を待つしかない
止血はどうやら強力な血管収縮成分で行われているようだった
まるでかりうどバチが子に獲物を活きたまま喰わせるように
こいつは私たちをなるべく生かしたまま、養分にするつもりなのだ

ユカの方が侵食が速いのは寝る時ユカが下だったからに違いない

「うつぼかづら…」
「え?うつぼ…何?」
私は何故肉が溶けたのか、私たちはどうなるのかをユカに説明した
しばらく無言で私の話を聞いた後、ユカが口を開く
「知ってたの?知ってて教えてくれなかったの?」
ユカの瞳に燃えているものは紛れも無い「憎悪」だっだ

「聞いて…ユカ…!」
「来ないでよ!あんたなんか大ッキライ!」
私は狭い袋の中でユカに近づこうとするが、ユカはそれを許さない
ただ一本残った腕をぶんぶんと振り回す
ぐしゃり、袋の壁に腕が強く当たり、細い腕がトマトのように潰れる

「あああぃいいいぁあ!」この世のものとは思えない悲鳴があがる
腕から血を吹き出しながらぐねぐねと芋虫のようにのたうちまわるユカ
私は血の吹き出す腕を掴むと底に溜まる分泌液に無理矢理突っ込んだ
しばらく、呻いていたが痛みがひいたのかユカの体から力が抜けていく
「大丈夫?…ユカ?」
「離れて…離れてよ…!」
返ってきたのは拒絶だった
私はユカを永遠に失ってしまった、深い悲しみと喪失感
だが、考えてみればこれは最後のチャンスかもしれない

「ユカ、液から離れよ、溶けちゃうよ」
「ほっといてよ…!」
私は無言でユカを抱えおこすと
後ろから抱き上げるように抱え込だ
腕とすねから下を失ったユカの体は思ったより軽くそれは簡単にすることができた
もちろん、私の体の下にはカバンを敷き液には触れないようにしてある

「じゃあ、楽しもうか、ユカ」
私は微笑んだ


「何を…言って…」
私はユカのスカートに手を入れ大事なところをこね回す
「やだぁああああああ!」
じたばたとユカが暴れるが四肢の無い抵抗など意味をなさない
逆にそれが足の崩壊を早め、痛みでユカはついに大人しくなった
「はーい、ぬぎぬぎしましょうね、ユカ」
「やめて…」
私はユカのスカートに手をかける
腐食してぐずぐずになったそれは私が触れるだけでボロボロと崩れ落ちる
白いパンティと健康的なふとももがあらわになる
健康的といっても、もう膝から上までのことだけれども
ん?これは…
「痛かったんだね…ユカ
ユカの身体がびくりとすくむ
395あの丸い大きな植物4:2009/04/18(土) 22:27:59 ID:6QCUuo8F
「しかたないよ、おもらししちゃっても」
「違う!」

ユカの首筋が真っ赤に染まり私から顔を背ける
黄色いシミのあるパンティをずりおろすと薄い毛に包まれた肉の丘があらわになった
ぴったり閉じた肉から桜色のヒダが覗く
私は肉を押し開くように何度もそれをこね回す
「やめて!やめてよ!やだ!誰か!誰か助けて!」
私はやめないし誰も来なかった


「ねえ、気持ちいい?気持ちいい?ユカ」
「変態…」
ぼそりとユカがつぶやく
「ええ?変態はユカの方じゃないかな?乳首勃ってるよ」
はだけたワイシャツから覗く柔らかそうな丸み
その先のピンクの乳首はぷっくりと持ち上がり
摘んでいじるとユカは歯を食いしばった
いじり回していた桜色のヒダは充血し
袋の底の液とは違うぬるぬるしたものを垂れ流し始めている
私の手はもうべとべとだ
「もう、いいでしょ…離してよ」
「そうだね、もう準備は整ったね、ユカ」
「何…?まだ何かするの?もうやだ…やだよ…」
「大丈夫…これで最後だよ」

私は部活のリレーで使うバトンを取り出した
「まさか…」
「答えて…ユカは処女?」
「ヒ…!」
バトンをユカの肉のヒダの間にあてがう
にゅるりとした感触とともにバトンは入り口を見つけだした
「くふぅ!」
ユカの歯がカチカチと鳴るボロボロと涙が零れる
「関係…ないじゃん…」
「そう…」
「あぐぅ…!」
手に力を込めるとバトンが少し飲み込まれユカが苦痛のうめき声をあげる
「いいの?ユカ?本当にやるよ」
ついにユカは屈服した
「処女…処女だよ!だからしないで!怖い!」
「そう…良かった…ユカの初めては私のものだね」
「そんな…!」
私は手に力を込めるとバトンをユカの中に押し込んだ
「ああああああ!」

きつく締め上げるユカの中を進むバトンが何かに突き当たる
しっかりとしただが頼りない処女膜の感触
私はバトンを握り直すと一気にそれを突き破った
「いたあああああい!痛いよおお!」
ユカが悲鳴を上げてのたうちまわる
396あの丸い大きな植物5:2009/04/18(土) 22:32:04 ID:6QCUuo8F
泣きじゃくり涙を散らすユカに構わず私は何度もバトンをユカの中に突き立てた
ユカのあそこから綺麗な赤い血があふれバトンの動きで飛び散った
「痛い…痛いいい!」

おかしい、ユカは痛がるばかりで少しも感じてくれない
クリトリスをこねてみる
「くふううう!痛い!」
痛みの方が強いようだ

「しかたないな、ユカは…」
私はユカに挿したバトンを抜き取る
弾力のある肉から抜けたそれにはユカの血や体液がこびりついている

「ごめんね、ユカ。痛いのは嫌だよね」
「許して…くれるの…」

荒い息でユカがたずねる
まだ私を信じてくれる可愛いユカ
そんなわけないじゃん

私はバトンの筒を袋の底の液に浸すと手で片側の蓋をした
これで液がこぼれることはない

「ほら、ユカ。これで痛くないよ」
「嘘…でしょ」
ユカの身体が強張る
「暴れるとこぼれちゃうよ、顔にかかっちゃうかも」

ユカはおとなしくなった
液がこぼれないように肉の入り口にあてがう
ぽちゃりと液が揺れユカが身をすくめる
「やめて…お腹の中が…溶けちゃう…」
「いいじゃん、どのみちユカはもうダメだよ」
私はユカの肉の中にバトンを押し込んだ
「ダメぇえええ!あふぅ?」
明らかにユカの反応が違う
目がとろんとし、首筋が赤く上気している
私はバトンを激しくユカの中に出し入れする
「ダメ!…あん!…こんなの」
ユカの口から漏れるのは明らかに喘ぎ声だ
ユカは感じている

「嘘!どうして…!痛くない!こんなの…ダメ!」
「ユカ、気持ちいいって言って!」
「気持ちいい!気持ちいいよおお!」

びくりと身体を震わせユカが果てる
397あの丸い大きな植物6:2009/04/18(土) 22:34:28 ID:6QCUuo8F
上気して脱力した身体を抱きながら私は深い満足を感じていた
荒い息を吐くユカの口から血が吹き出し目が裏返る
バトンの筒の部分から赤黒い液体がばしゃばしゃとほとばしり出る
液が内臓を溶かしたのだ

ユカは脱力し袋の底の液の中に転げ込む
こうなることはわかっていた

私は膝を抱えると助けを待つことにした

誰もこない

ばしゃりと突然水音がして死んでいると思っていたユカが動き出した
目も鼻も溶け赤い泥人形のようになったユカは
しばらくばしゃばしゃとのたうちまわると完全に動かなくなった


誰もこない
私ももうだめだろう
今まで起きたことをこの生徒手帳に記しこれから外に放り投げることにする
これを拾った人どうかこの丸い大きな植物には近づかないでください
とても怖い、ごめんユカ


…拾った手帳には不思議なことが書かれていた
「わたし」はかたわらの「兄弟」にこの内容について尋ねてみた
「何も不思議ではないさ
集団で暮らす生き物は自分の身の危険を仲間に報せようとする習性があるんだ
ハチとかもそうさ」

「兄弟」は答えた

そして緑色の細長い身体を手帳に巻き付けると「わたしたち」の丸い大きな胃袋にそれを放り込んでしまった

−「あの丸い大きな植物」了−
398名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 08:02:53 ID:1Mv/Rde7
極限状況での少女達の心理の動きとかユカの最期の描写とか実に良い味わい
ごちそうさまでした
399名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 22:48:17 ID:1WrCekIV
保守age
400名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:52:16 ID:hOoUBLBi
僕は全裸で縛られたまま魔法陣の真ん中に立たされている

周りにいるのは美佳とその友人達
美佳というのはクラスメート。
ではあるけど、ちょっと前に盗撮写真を見られてから
それをネタに虐められている。
使いっぱしりから荷物持ち、さらには自宅のコレクションを見せられて
それを家の外にばら撒かれたりもした。


そして、今日こんな姿で晒されているのもそのひとつ
美佳の隣の美奈子という女がどこからともなくもってきた魔道書の実験だそうだ。

僕の体が動物に変わってしまうと言う。
バカバカしいという思いとそもそも断れないことから今こうしている
美奈子と美佳と美奈子の友人の小百合も一緒になって魔法の儀式を続けている
小百合は最後まで僕のことを心配して反対してくれていた。、
しかし、2対1で押し切られた格好で後ろの方で心配そうに僕を見ていた。

その中央で縛られたまま口にギャグボールを加えさせられている僕
この姿になった瞬間美奈子と美佳に大笑いされて写メまで撮られた。屈辱だ。
美奈子のたどたどしい魔法の詠唱が終わった瞬間



まばゆい光に包まれて



爆発
401名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:52:56 ID:hOoUBLBi
視界が妙に高くなった気がした

周りにいる女達は一様に驚いた顔をしている



目の前の美奈子と目が合った

その瞬間、僕の中でスイッチでも入ったようにひとつの感情が芽生えた
おいしそうな…からだ

そう思った瞬間、美奈子に飛び掛っていた
自分の体がどうなっているかはわからなかった
すくなくとも、視界に入っているだけでも何本も突出している触手に
液体を垂れ流している巨大な口が飛び出ている巨大な体が
今までの自分と同じような体とは思えなかった

しかし、それをまるで生まれたときからその体であったように
今の僕はそれを扱えた。

美奈子は両手を振り回して必死で抵抗するが、小さな虫か何かのように非力に思えた
抵抗する両手を思わずつかむ
ボキッ
美奈子の悲鳴がこだました。
美奈子の両腕はありえない角度に曲がっている。
折れたのだ。
「痛い!!痛い痛い痛い!!」
両腕を放り出すようにして美奈子は泣き叫んだ。
僕はそのまま馬乗りになる。今までとは比べ物にならないほど
大きくなったペニスがもぞもぞした。

そのまま僕は美奈子の両足を開かせてペニスを割り込ませた。
両腕の痛みに喘ぐ美奈子の両足はあっけないほど無抵抗に開かれ、
僕のペニスの前に晒される。

すでに股間より大きくなっているペニスに脅えきった表情を見せる美奈子
しかし、両腕が折れた痛みで抵抗する気力もないまま
美奈子は自分を貫こうとするペニスを呆然とみていた
402名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:54:35 ID:hOoUBLBi
メリ…メリメリ…

「アアアアアアア!!!!」
悲鳴を上げながら体をうねらせる美奈子
その股間からは滂沱と鮮血が流れる。
処女だからではない。
余りにも大きいペニスで股間が裂けてしまったのだ。

しかし、僕にとってははじめての女の子とのセックス。
女の子の中の温かさ、ドロリと流れる温かい液体。
そして、気のせいか美奈子の「味」まで伝わってきた。

僕は逃げ惑う美奈子の肩をつかんで思うままに美奈子を突き上げていた。
夢のようだった。
あんなに僕を虐げていた美奈子が僕の下で僕のペニスを受け止めている。
もはや泣く気力も失った美奈子に僕のペニスはさらに大きくなる。

余りの気持ちよさに、果ててしまったのはそのときだった。
いつもだったらしばらくすれば精液を出し尽くすはずが
いつまでたっても終わらない。
射精の気持ちよさがずっと続いていた。
それとともに、口の中にさっきから感じていた美奈子の味が鮮明に蘇りだした。
股間から流れる血がペニスに吸い取られているのが見えた。

ちゅうちゅう…

僕のペニスが美奈子を吸い上げているからだと気づいた。
僕が美奈子を吸い上げて、代わりに「僕」を流し込んでるんだ。

そう思うと官能が数倍に跳ね上がった。

やがて、ようやく動かなくなったペニスを引き抜く。
丸太のようなペニスは美奈子の鮮血と僕の出したものでぬらぬらと光っていた。
そんな状態でも美奈子は生きていた。
どこか焦点の合わない目線を宙に向けて…
大穴の開いた股間からはドロリとしたピンク色の液体が流れていた。
403名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:55:23 ID:hOoUBLBi
美佳と小百合は必死になって逃げようとしたが、
ドアが開かないらしく、逃げることができずにいた。


ふと美佳のお尻が目に入った。

さっき美奈子に感じた感覚が蘇った。

うまそう…


僕は美佳に近づこうとしたが、美佳は必死に逃げ惑った。
なれない体を引きずる僕はなかなか追いつかない。

両腕を延ばそうとすると、ちょっと違う感覚が伝わった。
新しい腕が伸びたような…

そう思うと、僕のお腹から大きな触手が伸びて美佳を捕らえた。
掲げ上げられる美佳の体。
それをみて、僕はさっきの美奈子の「味」を思い出した。

僕は美佳を手元に近づけて服を剥ぎ取る。
今度は傷つけないように気をつけた。

全裸の裸身を晒す美佳。
美奈子に比べると控えめだが、十分に女性を感じさせる胸。
引き締まった肉付き。そういえば美佳はテニス部のエースだったよな。

そういうことを思うと、思わず口が大きく開かれた。
まるで壷のように広がった僕の口は美佳の裸身を包み込んだ。
美佳は首を残して僕の口の中に入り込んだ。
今、僕の口の中には美佳の体がある。
思わず体中を舌で嘗め回す。
404名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:56:26 ID:hOoUBLBi
舌で触れる美佳の裸身は適度に僕の舌を受け止めては弾力を持って跳ね返す。
スポーツで鍛えた体がもたらす味は密度の濃い味わいだった。
しかし、それを繰り返すたびに美佳の体は僕の唾液にまみれて、
代わりに甘い味を舌に伝える。
美佳の体のおいしさは絶品だった。

口の中が美佳の香りと味で満たされそうになるころ、
僕の口の中は唾液で一杯だった。
まるでキャンデーでも舐めるように美佳を舐めていく。
美佳の首は最初大声を上げて暴れていたが、徐々に動かなくなっていった。

口の中が美佳で一杯になるころ、僕の口の中に何もないことに気づいた。
口からはみ出す美佳の頭を摘んでみると、あっけなく首だけになった美佳がつまみ上げられた。

僕は美香の首を口の中に放り込んだ。あめ玉のようになった
美佳の頭部はすぐに口の中から消えた。


小百合と目が合う。

ガタガタ震えながら小百合は搾り出すように声を出した。
「お願い…助けて…何でもするから…」

ふと美奈子の体が視界に入った。
放り出された乳房と、開かれたままの太腿。

ひとつの考えが頭に浮かんだ。

「本当に何でもするのか?」

僕の言葉に驚く小百合は首を小さく縦に振った。
その刹那、僕と小百合が目が合った。
小百合の体の感覚が伝わる。小百合の体を動かせることに気づいた。

「え?うそ?」
不思議な表情を浮かべる小百合。


ならば…
僕は自分の本能が赴くまま指令を出した


目の前の美奈子を料理して僕に食べさせてくれ。
405名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:57:51 ID:hOoUBLBi
美奈子の寝転がる床は調理台に変わり、
調味料や大きな包丁が揃いだした。


僕は小百合を操って痙攣する美奈子に包丁を入れた。
首筋から股間へ向けて包丁が入っていく。
小百合は目の前の光景が信じられないという面持ちだった。

それとともに、目の前でお腹を切り裂かれる美奈子と目があった。
小百合はあわてて目をそむけたが、手は止まることなく美奈子を切り裂いた。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
涙を流しながら目をそむける小百合の手は美奈子の体を切り開いていった。
さっき僕に吸い尽くされた体は出血することなく、
裂かれたお腹から内臓が飛び出ることもなかった。
お腹の中は僕のペニスに突き崩された後「僕」を注ぎ込んだ結果
ピンク色のペーストに変わっていた。

折れ曲がった腕や開かれたままの足を小百合はバラバラにする。
泣きながら友人を解体する小百合と、
どこか焦点の合わない目で自分を解体する友人を見つめる美奈子。
その目が小百合に何かを訴えようとしていた。
「もう、元には戻れないし小百合ならいいよ」ということなのか
「止めて!あたし食べられたくない!」ということなのかは
にわかに判断が出来ないほどの小さな訴えだった。
小百合はそんな美奈子の訴えや自分の意思と関係なく美奈子を解体していく。
406名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:58:58 ID:hOoUBLBi
皿の上に並べられる太腿や胸の肉はプルプルとおいしそうな食感を伝えていた。
美奈子の今までの日々が蘇る。
太陽の下で動き回ったブルマ姿の美奈子。
スカートから覗いた美奈子の太腿。
それが目の前で僕に食べられるのを待っている。
そう思うとたまらなく腹が減るのを感じた。

小百合はバラバラになった美奈子の体を丁寧に味付けして焼き上げた。
美奈子の首はそれでも意識を保ったまま皿の上で自分の体が焼かれるのを眺めていた
美奈子の肉が焼ける匂いがすると小百合は泣き崩れた。

何度も何度も「ごめんなさい…」だけをいいつづけた。

焼きあがった美奈子の肉を僕の口へ運ぶのも小百合だった。
美奈子の太腿はかみ締める度に熱を帯びた美奈子の味を伝える。
健康的に引き締まった肉が僕の口の中で変形しながらとろける風味を垂れ流す。

美奈子の乳房は流石の大きさと甘みのある味だった。
今まで満足に見ることもできなかった美奈子の胸が口の中にある悦びを感じていた。

体が少しずつなくなっているのを見ている美奈子の目にすでに光はなかった。
それを嗚咽を漏らしながら見ている小百合。
彼女はようやく自由になった体をうずくまらせたまま目の前の風景から目をそらしていた。
407名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:00:51 ID:hOoUBLBi
僕は小百合は逃がすつもりだった。
今の僕には記憶をなくすことはできるつもりだったし、逃がして困ることもないからだ。

僕が苛められるときにかばってくれた小百合の体を見るたびに起こる食欲を抑えるために
美奈子の体を食べていたのだ。

美奈子の体を食べつくした後、僕は外界へ出るドアを開けた。
あそこを抜ければ何もかも忘れて出ることができる。
小百合の体を見るたびに湧き上がる食欲を抑えてそういった。


…その瞬間、小百合は服を脱ぎだした。

「お願いです。あたしを食べてください」

思わず躊躇する僕にこう続けた

「あたし、美奈子をこの手でバラバラにしちゃった…
あたしだけが生き残るために…
もう、いいんです。気持ちの整理がつきました。
美佳や美奈子と同じところへ連れて行ってください…」


全裸になったまま目をつぶる小百合。

僕の何かが弾けとんだ。


気がついたら幸せそうな表情を浮かべる小百合の頭部が転がっていた。

周りに広がる小百合の匂い。

僕は、自分がどうなったのか、これから何をすべきかを瞬時に理解した。

僕は残った小百合の頭部を口に入れると、そのまま夜の空へ飛び立った。
408名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 08:12:10 ID:SUC8tBqJ
だわな
409名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 21:34:35 ID:K6qwXBIy
最高じゃないか!
味の表現とか、料理のパートとか素敵
410 ◆gRbg2o77yE :2009/05/01(金) 22:28:51 ID:jvULXrZM
人食い怪物vs巫女を書いている者です。
ヤフー規制で投下できなくなりました(このカキコは携帯から)。

とりあえず巫女の続きです↓。(私のブログです)
http://ryonass.blog42.fc2.com/blog-entry-245.html
411名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 09:02:26 ID:vEZcH0LG
続ききたーぁ!
コンスタントに作品を発表できるって凄いですわん
今回は後半ちょっと丸呑み風味ですね
完結かなとおもったら続くみたいでうれしい
412名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:06:23 ID:FFxAz4Zb
ちょっと気になってたんですけど、静香姉さんはどうなったんですか?
まだ続くみたいですし、期待してもいいのかな?
何気に一番期待してたりします
413名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 22:53:12 ID:dqusPIE0
次回で完結・・・?
414保守ついでに軽く:2009/05/15(金) 07:31:21 ID:zjKzAg44
ドサドサッ

乱暴に投げ出されたあたしは暗い闇の向こうで閉じられる扉を見ていた
体は満足に動かない
と、いうか動いているほうがおかしいくらいだ
お腹は無残に切り裂かれて、内臓を食べられた空洞が口をあけている
そんなに大きくなかったけどあたしにとっては大事な胸もなくなっている
太腿はかじられて骨が見えているし、お尻の肉もない

あたし…これからどうなるんだろう…

「いつもながら乱暴よね。レディに対する扱いじゃないよね」
声が聞こえるほうにゆっくりと首を回した
残った部分は動くらしい。生命の神秘…といっていいのだろうか

そこにいたのは内臓をはみ出させた手足のない女の子がいた
あたしがこんな姿でなければ見た瞬間に吐いてしまってしまっていたかもしれない
いまのあたしも似た様な姿だし、第一吐くための胃もない。
「あなたは?」
半分わかっている答えを聞く
「あなたと同じよ。わかってるだろうけど。ちなみにあたしはれっきとした人間の女子高生だったの。
一週間ほど前まではね」

あたしも女子高生…


だったというべきなのだろう。この子の言葉に従うなら


昨日下校中に後ろから何者かに襲われて、攫われた
薄れ行く意識の中で、誘拐?それともレイプ?とかいろんな考えが頭に浮かんだけど
まさかそれらよりもっと酷い目に遭うなんて思わなかった。

意識を取り戻したあたしは全裸のまま皿の上で縛られていた
胸はピンク色のソースやクリームでデコレーションされて
お腹も股間にも綺麗な果物やクリームが塗りつけられていた
お尻がひんやりすると思ったら大きな野菜の上に寝かされていた
首を回すと、そこには巨大な嘴を持つ怪物があたしに嘴を向けて…
415保守ついでに軽く:2009/05/15(金) 07:32:43 ID:zjKzAg44
「で、あちこちついばまれてこうなったと…」
あたしの身の上を聞きながら内臓をブラブラさせている女の子は由子というらしい
同じ高校だったことは話の中で知った
「何でもあたしのとこの学校、定期的に生徒を怪物に売ってるんだって。
で、そのかわいそうな犠牲があたしたちってわけ」

そういえば、入学したときにいたのに思い出せない生徒がいたような…
「攫われるとともに周囲の記憶をいじっちゃうみたい。
多分、他のクラスメートからはあなたはそんな存在になっているはずよ」
そういわれると妙に悲しくなった
友達もお父さんもお母さんもあたしのことはなかったことになっているのか…

ふいに涙が出そうになる
「あー、泣かない泣かない。あたしたちみんな似たような生い立ちなんだし。
それにしてもあたしは同じように攫われたのになんで手足だけだったんだろ
お腹なんかちょっとついばまれただけで捨てられちゃったし」

「だから言ってるじゃない。あなたのお肉不味そうなんだもん」
下から声が聞こえる
首だけの女の子がしゃべっている構図にはもうなにも感じない
なれちゃうもんだなぁ
「あたしはプロポーションもよかったからこうやって全身食べられたのよ
しかも、おいしく料理してもらってたのもおいしく食べられるのも
じっくりみせてもらってさ」
自慢げに語るけど、首だけになっているからどこかユーモラスだった
「ちょっと、あたしの胸だっても少し待ってくれたら大きくなったのに
さっさと食べちゃうほうが悪いってだけよ。あいつら女を見る目ないんだから」
必死で主張する由子がおかしくてついふき出してしまった。
「あら?あなたも、けっこう食べられてるじゃない。
ほら、この子くらい綺麗だとおいしく食べてもらえるんだって」

「そ…そんなことないわよ。あたしのときはたまたま調子が悪かっただけかもしれないし…
第一、あたしってホラ、足も手もスラリとしてたからそこは綺麗に食べてもらったんだって」
「どうだか?ガリガリだから出汁にでもされたんでしょ?」
「ちょ…ムカツク!あなただってたまたま首を切り離して料理されただけで
胴体はその辺に転がってるんじゃないの?ほら、あのロクに食べられてないのとか」
あたしを無視して応酬を続ける二人
416保守ついでに軽く:2009/05/15(金) 07:34:06 ID:zjKzAg44
「ああ、またあの二人始めたのね」
そういってくる娘が近づいてくる
あたしと同様に胴体が空洞になっていたが、残った手足や胴体は
キツネ色に焼けていて、網目状の焦げ目があった
「あたしは見てのとおりバーベキューにされたの。
みんな料理されても食べられても残った部分は動くし死ぬことも出来ないから
こうやってお互いの味について語り合うしかないのよ」
彼女の顔に覚えがあった
「…やっぱり忘れたのね。麻理よ。中学から一緒だった」
その名前で消えていた記憶が蘇った

「麻理?あなたも…」
そういって再び内臓の消えた麻理の体を見て口ごもった
いつのまにか記憶から消えていたのに、こんな形で再会するなんて…

「あなたの姿を見た途端、懐かしくなったのよ。
あたしなんか気がついたときには全裸で縛られたところに
変な調味料を塗られてから首だけ出して大きな釜に入れられたの
ゴウゴウ焼ける釜と焼かれる体…あの時はこれで死ぬんだとか思ったけど
なかなか死なないのよね」
結局焼かれた体を食べられることになったのだそうだが
「食べ終わった後、こんな状態になった体がお皿の上に残るのって
寂しくて仕方ないのよ。どうせなら全部食べて欲しかったくらい」
それはあたしにも覚えがあった。ようやく食べられるのをやめてくれたと思う反面
残された自分がどうしようもなく惨めになった瞬間だった

「あたしたち、どうなるの?」
「とりあえずここにいる限りは死なないみたいね。
こうやって残っちゃうとなかなか死のうという気にもならないし…
ここにいる限りいつまでも若いしね。でも…」

そういったところで妙な感覚を覚えた
「あの…あたし…お腹食べられてるはずですよね?でも…」
そういうと麻理は何かに気づいたようだ
「お腹空いてるのね?由子、あそこへ連れて行ってあげて」
417保守ついでに軽く:2009/05/15(金) 07:36:28 ID:zjKzAg44
言われた由子は胴体を器用に操りながら隅っこへ行く
「恵…あの首だけの子もときどきは連れて行って上げるんだ
あの子は自分で動けないからね」
あれで結構仲はいいんだなあの二人と思っているとついたらしい
そこには古い皿とその上に横たわった少女の残骸があった
「あたしたち、このままいるだけだと死ぬことはないんだけど
いつまでもいると間が持たなくなるし、生きてることに飽きちゃうこともあるのよ
実際あたしなんか日にちの感覚なくなって久しいし」
どこか安堵した表情を浮かべたまま皿の上に乗る少女を見る
「そんな娘はここに来てあたしたちに跡形もなく食べてもらうのよ
体がなくなればさすがに生きることは出来ないでしょうから」
皿の上の少女が消え入りそうな声で言う
「あたしを食べて…」
その少女の顔を見て、消えかけた記憶が蘇った
「お姉ちゃん?」
随分前に高校へ行ったまま記憶から消えた姉の姿だった
「あたしの体…食べて…あなたなら…」
心の中の理性が必死で止めようとする
しかし、湧き上がる感情が止まらない
おなかすいた…

あたしは満足そうな表情を浮かべる姉の残骸をハイエナのようにむさぼっていた
見る影もない残骸をあさる内臓のない女の子

これを怪物というのかな…

どこかぼやけた頭であたしはそんなことを考えた
418名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 13:29:43 ID:65VUpKcH
保守ついで…??
クオリティ高すぎwww
良作乙!
419名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 22:48:55 ID:EkSrkdp6
職人さん乙〜

ひさびさに来たら人少ないね==;

とりあえず、某サイトで捕食画像まとめられてたのでぺてり
ttp://kamisoku.blog47.fc2.com/blog-entry-975.html
420 ◆gRbg2o77yE :2009/05/24(日) 20:37:06 ID:WPto8tel
421名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:11:45 ID:XsBRCDEj
>>420
なんという惨劇の序曲…
もうすでに悲惨きわまりない!
次にもとっても期待なのさ
422名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 18:57:55 ID:ReyiKXoP
>>419
スレを盛り上げようとしてくれている努力は買うが
カニパはスレ違いだ
423名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 23:53:21 ID:1b6ilIPw
>>422
食われる女の子は描かれてても食うやつはあまり描かれてないけど、それもアウトかい?
いや自分は美味しくいただいたんだけれど、あれ?
…線引き難しいなあ
424名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 13:16:48 ID:YmyS5GXB
>>420
蟲喰い……ハァハァ( ´∀`)

>>422>>423
全部がカニバってわけじゃないからねぇ……
しいていうなら、カニバ画像混じってる との注意書きがあってもよかったかと
425名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:12:35 ID:JOxJW+Bv
>>423>>424
線引きは確かに難しいね
ゾンビをカニパっていう人もいれば、大丈夫っていう人もいるし・・・
少しくらいなら注意書きでもよかったと思うんだけど
半分くらいがカニパだからね
こっちはOKでもカニパは駄目って人もいるし・・・難しくはあると思う
426名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 03:21:13 ID:J84bWb3d
>>422
む、カニバの専用スレってどこだい?
テンプレにアド貼られてないし、検索してみたけどヒットしなくて……
427名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 04:36:48 ID:zzVrTIsM
>>426 横だけど
今は落ちてるんじゃないかなぁ
蟹スレって、たまぁに建って伸びずに落ちる ってのを
繰り返してるような気がするよ
428名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 05:57:34 ID:JwrQ2hWm
429名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:30:13 ID:Q+Vb6NHg
>>428
dクス

やっぱ職人さんいないとスレ続かないね……>蟹
430名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 19:34:53 ID:vnAV4VuC
住人はいるのか点呼ってみようか
もし見てたら手上げてみてよ少なくともそれだけの人間が読んでるって
応援になるから…

431名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 22:19:16 ID:B6FzOB1i
女に捕食されるスレとの掛け持ち住人です


432名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:28:50 ID:+VmjzxfI
携帯から失礼します
のんびり覗かせていただいてます

433名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:29:29 ID:EtIZghGe
読みに来るの不定期だけど(汗)

434名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 01:01:05 ID:6GtnBPOI
新着レスが増えたと思ったら点呼か

435名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 01:49:06 ID:Q9iu1ttd
数字ミスるとはずい。

436名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 06:43:01 ID:jo9a2Mcf
/

437名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 06:53:38 ID:1lyIaJ/0
レス伸びているから期待してみれば・・・・




死ね
438名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 19:03:23 ID:2H7/CE5f
>>437
wktkして開いたら点呼だった絶望感
その気持ちは分かるがまぁ過疎だし我慢しようぜw

439名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 23:15:15 ID:BgtD6mM9
作品の投下のみで盛り上がっているスレはまあほぼ無い
440名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 19:08:27 ID:WSZP4zm0
雑談が起こらないのも無理はない…
雑談するほど自分がどれほど極地の変態かをアピールするだけだから
441名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 21:54:07 ID:ZO5aCOE2
>>440は呆れたようにそう呟き、その場を離れようとした。
しかし。
既に十体の怪物が、彼女の周りを取り囲んでいた。
そう、これは点呼という名の罠。
怪物達は数を増やしながら、彼らの餌である女性を待ち伏せていたのである。

>>440は自らの運命を悟り、あまりの恐怖に
そのまだ未発達な体を震わせ、悲鳴をあげた。
それを合図に、怪物達は彼女に襲いかかった。

まず四体の怪物が、彼女から抵抗する力を奪うため
それぞれ肩と大腿の付け根に噛みつき、引きちぎった。
彼らは>>440の苦痛による絶叫を聞きながら、手足を咀嚼した。

次いで他の四体の怪物は>>440の悲鳴をバックミュージックに
腹部、臀部、胸部、股間と各々好きな箇所を貪っていった。
彼らが離れた頃には、既に彼女の瞳に光は宿っておらず、
ただ無残に食い散らかされた体を痙攣させ、
残る二体の食欲を煽っていた。

残る二体の内一体が、素早く頭部を胴体から引きちぎり、口の中に放り込んだ。
しばらくは満足そうに舌で転がしていたが、
やがて、十分味わったとでも言うように、

ぐしゃり ぐしゃっ

と噛み潰し、彼の口一杯に広がったミックスジュースを飲み下した。
残る一体は渋々といった様子で、食い残された胴体を丸呑みにした。

だか、>>440を貪り尽くしても、怪物達の食欲は収まらなかったようである。
彼らは、余りの惨状に腰を抜かしている私を見つけると、
じわり、じわりと、その距離を詰めていった・・・。

萎文スマンです。
442名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:03:14 ID:WSZP4zm0
抜いt…
あれ私食われてる
443名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:29:01 ID:n9qliPyo
巫女は迷走してる感じだが大丈夫か?
444地中の大食漢*小スカ有0/6:2009/06/05(金) 06:09:37 ID:+qb1b2q3
ふと書き始めたら朝になってたorz
というわけで、保守代わりにでもなればと駄文投下です。
話題になったモンスターハンターP2ngGからザザミ装備の女の子とフルフルベビーです。
原作を知らない場合は少し分かりにくいものもあるとは思いますがご了承ください。
捕食方法は噛み千切るという表現が多くなってしまいました。
ほんのちょっとですが小さい方のスカ描写有りです、お気をつけください。
445地中の大食漢*小スカ有1/6:2009/06/05(金) 06:10:07 ID:+qb1b2q3
カツンカツンとピッケルを振るう音が寒空に木霊する。
彼女の名前は明日香、もう少しで一人前というとこまできたハンター。
ところどころガタが来たザザミ装備から脱却するために資金集めの毎日である。
「あ、いたいた」
朽ちたドラゴンの抜け殻から白く不気味なものを引きずりだすとそれは彼女の腕に噛み付いた。

「あーもう・・・寒いし痛いし次は別のクエストにしようかなぁ」
今受けているクエストは『フルフルベビー5匹の納品』
先ほど腕の鎧部分に噛み付いた芋虫状の不気味な生物を5回もはこばなければならない。
1回に1匹、その運び方がギルドでのルールだった、
しかし寒さと痛さと気持ち悪さで彼女は違反をしてしまう。
その後の惨劇など想像もせずに。

「やっぱりルールは守るべきだったかな、3匹もいると動きにくかったなぁ」
食欲旺盛なフルベビは目の前に獲物を見つけると
即座に噛み付き尻尾の吸盤で体を支え獲物を喰らおうとする。
生身の部分を噛まれたら一溜まりもないため鎧を噛ませているが
古くなったザザミの殻が悲鳴をあげ、鈍い痛みに注意力を削がれる。
慎重に走りながらも時折訪れる骨の軋みに顔を歪め
滑りやすい雪道をキャンプ目指して進んでいく。
そして飛び掛る肉食竜を避けようとして彼女は狩猟区域外へと滑り落ちてしまった
446地中の大食漢*小スカ有2/6:2009/06/05(金) 06:10:45 ID:+qb1b2q3
「痛っっ・・・どうしよう体動きそうにないよぉ・・・アイルーさーん助けてーー」
モンスターとの戦闘や毒などで動けなくなった時
アイルーの手によってキャンプに運ばれる。
しかし、それは狩猟区域内でのこと豪快に雪を巻き上げながら滑り落ちた彼女を
アイルー達も見失い助けに来れるわけがない。

何か使えるアイテムはないかと鞄に手を伸ばそうとして響いた痛みで思い出した存在。
恐る恐る腕に目をやると今にも砕かれんばかにヒビがはいった鎧と
不気味にうねるフルベビの姿があった。
「あの衝撃でも離れないの?止めて!あっち行って!」
すでに立ち上がる体力さえない彼女がどんなに腕を振ろうとも
それは優しく揺すってる程度にしかならず吸盤と歯でしっかりくっついたフルベビには意味がない。

そうこうしている内に右腕の鎧はとうとう噛み砕かれてしまった。
その下にあるのは彼女の肉、ハンターとして鍛えられてはいるが
若い女性らしくその肉は白く柔らかく瑞々しい張りがある。
口に残る殻の破片を吐き出すとその不気味な口を大きく広げた。
「嫌・・・いやいやぃゃ・・・やめてぇ!」
骨折・裂傷様々な傷を戦いで経験してきた、
それでも身動きもできずモンスターの口が迫るという経験はしたことがなかった。
弱々しく振られる顔は獲物を狩るハンターではなくなり
本来の年よりも一層幼くか弱い少女のものになっていた。
447地中の大食漢*小スカ有3/6:2009/06/05(金) 06:11:21 ID:+qb1b2q3
ボタボタと流れ落ちる彼女の真っ赤なシロップは真っ白な雪と真っ白な口を赤く染めていく。
「いだい・・・ヒグ・・・止めてお願い・・・ヒギッ」
右腕の白い肌の隙間からさらに白い骨が見え始めた頃、
逆の腕を噛み砕こうとしていた奴がある部分に気づいてしまった。
彼女の細すぎず太すぎない極上の太もも、
十分な防御性能を得ると共に動きやすさにも重点を置いたザザミ装備からは
美味しそうな太ももが初めから露出しているのである。

モチモチとしているが決して余分な贅肉があるわけではない彼女の太ももに
フルベビが歯をたてるとプツッと小気味よい歯ごたえの後は抵抗もなく引き裂け
口の中を旨みで満たしていった。
「うぅぅ・・・いだ・・・私の手が・・・脚が・・・」
体が冷え痛覚が鈍くなり痛みによる失神も出来ぬまま
彼女は少しずつなくなっていく自分の体をただ眺めている。
まだ小さいフルベビならば武器さえあれば一刺しでも仕留められただろうが
落ちる際になくしたらしく近くには見当たらなかった。
ただ、痛覚が鈍るほど冷えた体は出血が予想より穏やかで
このまま痛みに耐えれば助けがきて死ぬことはないかも知れない。
そんな希望が彼女の生まれる。
448地中の大食漢*小スカ有4/6:2009/06/05(金) 06:11:53 ID:+qb1b2q3
しかし、僅かな希望まで打ち砕かれる出来事が彼女を襲う。
腹部の鎧を噛んでいた奴が鎧のジョイント部に気づき最も頑丈であったはずの胴体の鎧は
あっけなく引き剥がされてしまい御馳走が露になってしまった。
引き締まってはいるが中に宝物が隠れているお腹
太ももよりも柔らかく甘い胸
そしてその奥には厳しい寒さの中でも熱くとろける心臓

寒さで先端が尖り吹雪に揺れる2つの丸い乳房の片方が醜悪な口で歪な形に変えられていく。
「あ、あ、あ・・・私のおっぱい・・・やめてぇ、返してぇ」
過酷なクエストと命を守るトレーニング、
それらに追いやられ誰に触れてもらえなかった女性の象徴の片方は
モンスターの中に消え二度と戻らなくなった。

右腕を食い荒らした奴は肘から先が筋肉の支えをなくし風に揺れるようになると
すぐ後ろにあるもう片方の乳房へと標的を変える。
左の乳房を完食した奴は中の宝物を守るお腹の肉を食い破っていく。
そして太ももを味わっていた奴は上へ上へと食べ進み、
もう一つの女性の象徴に目を向けた。
449地中の大食漢*小スカ有5/6:2009/06/05(金) 06:12:25 ID:+qb1b2q3
食いちぎられる痛みでなく這い回られる不快さを感じた彼女は
そこに目を向けると痛みを忘れて体を揺さぶるように首を振る。
「止めて・・・そこだけはやめてぇ・・・お願い食べるなら先に殺してえぇ・・・」
彼女の悲痛な声もモンスターに通じるわけもなく
大した強度もないが最後の盾である下着を引きちぎられる。
痛み・恐怖・絶望
それらに晒された彼女のそこは黄色みがかった液体で濡れていた。
わざわざそれを舌で丁寧に舐め取り、
舐めるために口が近づくたびに恐怖で体が強張りチョロチョロと湧き出していく。

反応を楽しむかのように数回繰り返した後に
嘲笑うかのように彼女の顔がある方に振りかぶって大口を開けた。
「誰も・・・あかちゃん・・・まだ・・・まだぁ」
すでに単語の繋がりも崩れうわ言のように言葉を吐き出し、
涙と涎でベタベタになった顔を力なく振り続ける。
そして口が振り下ろされ噛み千切られた。
450地中の大食漢*小スカ有6/6:2009/06/05(金) 06:12:57 ID:+qb1b2q3
それなのに彼女の秘孔は未だ元の形を保ったままである。
「あ゛あ゛ーーーい゛や゛ーーーーーー」
それまでより強い痛みに彼女の体が大きく仰け反った。
噛み千切られたのは小水を舐め取る過程で膨らんだ神経の塊。
限界まで歯を食いしばり、それでも漏れる耳を切り裂く絶叫が彼女の受けた衝撃を物語る。

その音が鳴り止まぬまま今度は秘孔が食い破られていく。
奥へ奥へ、その先に御馳走があることを知ってるかのように道を食い広げながら進んでいく。
それが辿り着いたことは彼女にもわかっている、それでももう叫ぶ体力すらなくなっていた。
そして女性の中心が乱暴に食いちぎられ次々と胃の中へ消えていった。

「う゛っ・・・ゴブッゴフ・・・」
包装紙を剥ぎ取るかのように腹の肉を食べ終えた奴が内臓を貪り
彼女の口から大量の赤いシロップが流れ出す。
胸・肩と丁寧に食べてた奴はそのシロップを舐め取りながら顔までよじ登り
源泉である唇に吸い付きあふれ出すシロップを飲み干し濡れた唇も噛み千切って咀嚼する。
すでに彼女の反応はほとんどなく、ただむせるたびに破れた口元から冷めつつある血を零す。
散々全身を食い荒らしたフルベビ達は最後に弱々しく動く心臓に口を向けた。

数日の間アイルーや他のハンターの手によって彼女は捜索された。
しかし強い吹雪と本来踏み込まない狩猟区域外であることが原因で
彼女は遺体すらも発見することができないという報告で捜索は打ち切られた。
全てを胃の中に仕舞ってしまった本当の原因は次のご飯を探している。
451名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 19:02:57 ID:63+yZrEq
>>443
あの人の作風からすれば普通。
他作品読んでる身からすれば別段驚きもしなかったけどなあ…
452名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 20:34:42 ID:GbY8s+0r
スレを盛り上げる為にゲームでもするかな
反対意見が多いいようなら辞めます

ダイスを使ったゲームで、女の子(こちらの用意したオリジナルまたは版権キャラ)
を倒し、倒した人の好きなように女の子を味わって貰うというゲームです

ルールは簡単女の子(後でリストを用意します)を選んで、勝負
200のポイントをダイスの目に振り分け
ダイスに振り分けたポイント=ダメージで
勝ったらその女の子を味わう権利が与えられる(希望のシチュエーションで小説を書かせていただきます)

ただし、小説は駄作です
あと、知らないキャラは書けません
一応、今の所では、澪(けい○ん)、かがみ(らき○すた)
を参戦させようと思っています
他希望あったらどうぞ

反応をみて開始させていただきます
453名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 23:57:23 ID:K05Ky8N/
>>445
最高!モンハンのSSは前から読みたかったんだ。
太腿美味しそう!

>>452
スレが盛り上がるなら歓迎!
ゆのっちかQMAのアロエかシャロンどれか知ってる奴で
454名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 01:20:47 ID:lKxk6rnk
基本的にここの住人は偶に顔をみせにくるような感じなので
>>452を開始させて貰おう
問題あるようでしたらその時点で終了します

ルールは
プレイヤーのHPは200固定
【1】〜【6】の間で200ポイント振り分けてください
ステータス設定後に戦闘を開始します
ダイスの出た目のポイント分のダメージがお互いに入りあって、勝ったら女の子を味わう権利が・・・
(勝利者のシチュエーションを再現しますので、少し時間かかります)
尚、戦闘も少しだけ気を使いたいので、怪物の設定を少しだけ考えてください

戦闘のダメージは同時タイミングになります
相打ちの場合は、キャラクター側勝利
ターンのはじめに運命のダイスを振らせていただきます
キャラクターが強化されるものが多いいですが、プレイヤー側に有利なものも
運命のダイスで○○○Pというのが出た場合、記録しておきますので、後日競売イベントで使用可とさせていただきます
ですので、モンスターの名前やニックネーム付きだと嬉しいです
説明不足の点や問題点も多いいかと思いますが、よくわからなかった場合のルール確認や問題のある場合は修正などさせていただきますので、長い目でみておいてください
455名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 01:31:16 ID:lKxk6rnk
現在のキャラはオリジナル2、版権2です
>>453 申し訳ない、どれも判らなかった
あまりにも弱いと物足りませんし、強いキャラをねじ伏せる快感や多くの仲魔が葬られた後にキャラをいただいた方が盛り上がる(?)と思いましたので
キャラは基本的に強く設定しています
運命のダイスの効果については追々、勝負の最中に明らかになっていきます

かがみ        HP:300  ステータス【1】30 【2】20 【3】50 【4】80 【5】40 【6】30
                  運命のダイス【1】つかさ【2】巫女の力 【3】300P 【4】500P 【5】100P 【6】200P
特殊能力 ぶっころす(3ターン目発動 ダイス×2)

澪          HP:250  ステータス【1】0 【2】0 【3】10 【4】0 【5】20 【6】50
                  運命のダイス【1】逃亡【2】100P 【3】逃亡 【4】100P 【5】逃亡 【6】500P
                    特殊能力 ファンクラブ(2ターン目発動 ダメージ無効)

大川有沙       HP:220  ステータス【1】20 【2】100 【3】10 【4】70 【5】0 【6】80
(魔法少女)            運命のダイス【1】回復 【2】100P  【3】変身 【4】300P 【5】100P 【6】100P
                    特殊能力 詠唱(4ターン目発動 ダメージ2倍)  

ノエル・アーラス   HP:220  ステータス【1】0 【2】0 【3】0 【4】0 【5】0 【6】0
(皇国第1皇女)          運命のダイス【1】護衛騎士 【2】ドラゴンの騎士  【3】1000P 【4】騎士隊長 【5】皇国軍 【6】ドラゴンの騎士
                    特殊能力 おてんばプリンセス(3ターン目発動運命ダイス×2)

オリジナルキャラに関しては、安価の立ち絵を募集しています
気が向いたらよろしくお願いします

それでは挑戦者を募集したいと思います
スレを盛り上げるというのが目的ですので、埋め作業はご遠慮ください
適当に雑談をよろしくお願いします
最初の挑戦者は >>458 でいきたいと思います
456名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 04:25:04 ID:U85GQ4lZ
てか、元ネタがアルのならなんのキャラか書いて欲しいな
よくわからん
457名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 09:21:10 ID:lKxk6rnk
すまない
次回からはキャラ詳細に書いておきます

かがみ(らき○すた)
澪(けい○ん)
他 オリジナルキャラ
となってます
458名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:10:16 ID:uDrh1qTr
実はあんまりよくわかってないんだけどせっかくなので参加するー。
【1】30 【2】10 【3】10 【4】40 【5】50 【6】60

名前:グルメ恐竜人
二足歩行で身長3メートル。
人語を喋る恐竜人。両腕の鋭いナイフのような爪で攻撃と食事をします。
グルメなので美味しいところしか食べない。

相手キャラは選ばなくて良いの?

あと最新アニメキャラに詳しいのんだったら池田華菜も希望で。
459名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:35:57 ID:lKxk6rnk
>>458
とりあえず、現在は4人のキャラから選択お願いします
何度か対戦をやってみて追加&倒せなくはないけども難しいというステータス目指して弄くってみます

そのキャラは咲のキャラですか?
出来れば追加要請ある時は、作品名もお願いします
アニメはそんなに詳しくはないですが、努力はしてみます
ちなみに咲はアニメはみてないですが、単行本を読んでるので、前向きに検討してみます
460名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:41:07 ID:lKxk6rnk
>>459で書き忘れましたが
キャラ選択の書き込みあり次第戦闘開始します
461名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 13:09:05 ID:uDrh1qTr
逆に作品名を描かないと解らないぐらいのキャラじゃ動かしにくいと
思って…
それじゃあ澪で。がんばれ恐竜人!そして>>460
462名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 14:56:28 ID:lKxk6rnk
それはある日の放課後の事だった
私はいつものように部室へと向かった
はじめは律に無理矢理入れられた軽音部だったけど
今では私の楽しみになっていた
ムギ、律、唯、梓
4人ですごく楽しい日々はずっと続くと思っていた
あの事件が起きるまでは・・・

律「ん?なんだか急に外が暗くなってきな」
唯「あれ?本当だ」
外をみると確かに真っ暗になっていた
唯「もうそんな時間?」
梓「いえ、まだ5時前のはずなんですけど・・・」
なんだか嫌な胸騒ぎがする
このままここに居てはいけないような感じが・・・
「みんな今日はそろそろ帰ろう」
律「ん?もしかして、急に外が暗くなって怖くなったんじゃ」
「ち、違う」
律「澪は怖いの苦手だもんな」
「だから違う!」
あの時、律の挑発になんてのらなければよかったのかもしれない
すぐに帰れば何事もなかったのかもしれない
律「それじゃ、もう一回あわせていくぞー1・2・3・4」
ジャンジャン
ジャンジャン
これが私たちの最後の演奏になってしまう
演奏が終わったと同時に部室の照明が全て消え
辺り一面が闇に包まれた
唯「え?なに?なに?」
梓「うひゃあっ!?」
「ひっ!?な、なに?」
突然の出来事で何が起きたかわからなかった
そのうち、騒いでいたはずのみんなの声が全く聞こえなくなり、静寂が訪れた
「みんな大丈夫か?」
「みんな?」
「ムギ?律?唯?梓?みんな返事して」
「・・・うぅ・・・みんな・・・」
こうして私は闇の世界へと招かれてしまった

「ぐすっ」
一体、どのくらいの時間が経ったんだろう
どうしていいのかも判らずに大分泣いていたみたいだ
でも、幸い、なんとか落ち着きを取り戻したし
正直、何が起きたかすらわからないけれど
こういう時こそ冷静にならないといけないしな
私はそう考えて辺りを詮索してみる事にした
目も慣れたし、まずはみんなを探す事からはじめよう
きっとみんな意外と近くにいるはずだ
恐竜人「・・・」
「・・・」
何か大きなものと目があった
え?なに?
よく目を凝らして観察してみる
到底人間では有り得ない大きさの爬虫類のような化け物
それが私の目の前にいた
恐竜人「エモノダ・・・エモノダ・・・」
「ひっ!」
463名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 15:00:43 ID:lKxk6rnk
戦闘開始

1ターン目
澪:250 恐竜人:200
運命のダイス【4】 恐竜人は100Pを手に入れた
澪の攻撃【3】恐竜人に10のダメージ
恐竜人の攻撃【2】澪に10のダメージ
2ターン目
澪:240 恐竜人:190
運命のダイス【5】 逃亡 澪のダイスの目、偶数で獲物逃亡ターン終了後戦闘終了
澪の攻撃【2】恐竜人に0のダメージ
恐竜人の攻撃【6】澪の特殊能力発動澪に0のダメージ
澪逃亡成功 戦闘終了

以上のような形で戦闘は進んでいきます
本当は戦闘もダイスの結果を元に書いてみるつもりだったのですが
2ターン目で戦闘が終了して見せ場が全くなかったので今回は見送りました

澪が戦闘している姿があまり思い浮かばなかったので
逃亡キャラにしてみました
ポイントは運命のダイスによる逃亡です
2分の1の確立で発動して、2分の1の確立で逃亡が成功します
運良く逃亡が発動しないようにお祈りください

それと今回は初戦闘という事で
プロローグのようなものを書いてみましたが
色々と目を瞑ってください
本をみながら使えそうな台詞やしゃべり方を真似してみましたが
これが限界でしたorz
けいおんの世界観にこういう設定は難しいですね
もうちょっと簡単なやつからはじめればよかったかなと後悔していますが
こんなのでよければ頑張って書いていくつもりですので
長い目でみてください

次の挑戦者は
>>467でお願いします
464名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:07:31 ID:J/pZtrGo
振り分けられる【1】〜【6】は、0〜200の範囲?
それとも−の値まで設定可能?
465名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:27:59 ID:3SiBkN+T
ここはSSを投下するスレだ。
余計な事はするんじゃない。
466名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:57:42 ID:uDrh1qTr
SSを投下してスレを盛り上げられない私は
せめて盛り上げようとする人の抑止はしないようにしたい…

ということでID:lKxk6rnk頑張れ別に間違えたことはしていない

467名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:14:21 ID:J/pZtrGo
【1】0 【2】0 【3】150
【4】0 【5】0 【6】50

名前:ぱっくんトカゲ
聖剣シリーズでお馴染みのボスキャラ。
獲物を丸呑みにして弱らせ、
抵抗がなくなったら、今度は本格的な捕食段階に入る。
消化液は粘液状で、獲物を徐々にドロドロにしていく。

はい、かがみさん指名入りました!
468名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:52:06 ID:lKxk6rnk
>>464
0〜200までの範囲でお願いします
1発で勝負が決まらないようにしたいので

>>465
一応、SSは投下してるのですが、それでも駄目でしょうか?
余計な事をしないでSSだけ投下しろと言われればそうなのですが
こちらの考えとしては不定期に覗きに来る人が多くてSSにレスがつかない事が多いいので
参加型の要素を入れて、覗きに来る人の回数を増やし
それで少しでも私よりSSの上手い職人さんのやる気向上に繋がればと考えています

>>466
もう少し反応をみながら続けさせていただきます



それはとある土曜日の夜の事
いつものようにお菓子を食べながらつかさと一緒にお茶の間で雑談をしている時
お父さんが私たち姉妹を呼びにきた
ただお「かがみ、つかさ、ちょっといいかな」
つかさ「なに?お父さん」
「?」
ただお「2人にとても大事な話があります。奥の座敷にきなさい」
かがみ&つかさ「はーいっ」

奥の座敷にて
ただお「実はな、お前たち2人に言っておかなければならない事がある。実は・・・」
柊家は室町時代より続く退魔の家系で、世の中の妖魔を払う義務がある事
本当は高校を卒業するまで2人には普通の生活をしていて貰いたかったのだけど
ここ最近、妖魔の活動が活発化してきており
お父さん、お母さん、姉のいのりやまつりでは対処が難しくなりつつあり
今回、私とつかさにこの話を伝えた事
などなど
打ち明けられた事実は私とつかさの生活をいっぺんさせてしまった。

ラノベのような話がまさか本当にあって
私たちの生活をいっぺんさせるなんて
まだ気持ちの整理はついてないけれど
こなたやみゆき、ゆたかちゃんにみなみちゃん
みんなを守るために私とちょっと頼りないけれどもつかさは
魔を払う事を決意するのでした。

「危険な事みたいだし、つかさは何かドジしないか心配ね」
つかさ「ひどいよ、お姉ちゃん」
469名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:53:03 ID:lKxk6rnk
※ぱっくんトカゲなのですが、いくつか動画をチェックしてみましたが声が一切なく
トカゲの鳴き声で検索した結果を参考に「ガーガーガーガー」「クックー」でいかせていただきます
といってもトカゲの鳴き声を聞いたことがないので、指摘ありましたら今後の参考にお願いします


とある女子生徒「キャー!化け物よ、誰か助けて」
ぱっくんトカゲ「ガーガーガーガー」
「ん?あれは?出たわね妖魔、私が相手よ」
ぱっくんトカゲ「ガーガーガーガー」
「ここは任せて、はやく逃げて」
とある女子生徒「は、はい」
「お父さんもお母さんもいないけれど大丈夫、私だけでもあんたなんかに負けないわよ」

戦闘開始

1ターン目
かがみ:250 ぱっくんトカゲ:200
運命のダイス【2】 巫女の力発動 
かがみ「力がみなぎってくるわ」
かがみの攻撃力1.2倍
運命のダイス変更 【1】解除【2】500P 【3】解除 【4】700P 【5】解除 【6】500P
かがみの攻撃【4】
かがみ「破っ」
巫女の力がかがみに力を与える
かがみの放った衝撃破はぱっくんトカゲの急所に直撃96のダメージ
ぱっくんとかげの攻撃【6】
ぱっくんトカゲ「クックー!」
パックントカゲの口から襲いかかってきた舌がかがみんを襲う
かがみに50のダメージ
かがみ「あの舌に捕まえられたら厄介ね、気をつけないと」

2ターン目
かがみ:200 ぱっくんトカゲ:104
運命のダイス【6】 ぱっくんトカゲは500P獲得
巫女の力持続中
かがみ「よし、まだいけるわね」
かがみの攻撃力1.2倍
運命のダイス【1】解除【2】500P 【3】解除 【4】700P 【5】解除 【6】500P
かがみの攻撃【2】
かがみ「今のうちに倒すわよ、破っ」
巫女の力がかがみに力を与える
かがみの放った衝撃破はぱっくんトカゲを掠った24のダメージ
ぱっくんとかげの攻撃【1】
ぱっくんトカゲ「クックー!」
パックントカゲの口から襲いかかってきた舌がかがみんを襲う
しかし、あっさりと避けられてしまった。
かがみ「ふぅ、これならいけるわね」
470名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:54:39 ID:lKxk6rnk
3ターン目
かがみ:200 ぱっくんトカゲ:80
運命のダイス【1】 巫女の力解除
かがみのまわりを纏っていた巫女の力は消滅した。
「しまった、もう切れちゃったか。まだまだ力不足ね」
かがみの攻撃力1.0倍
運命のダイス変更【1】つかさ【2】つかさ 【3】300P 【4】500P 【5】100P 【6】200P
3ターン目かがみの特殊能力発動(ダイス×2)
かがみの攻撃【5】
かがみ「でも、この調子ならいけるはず」
ぱっくんトカゲに40のダメージ
かがみの攻撃【2】
かがみ「もう一発!」
ぱっくんトカゲに20のダメージ
ぱっくんとかげの攻撃【6】
ぱっくんトカゲ「クックー!」
ぱっくんトカゲの口から襲いかかってきた舌がかがみんを襲う
かがみ「きゃー!」
かがみに50のダメージ
寸前のところで舌を振り下ろしたものの大きなダメージを負ってしまった
かがみ「うぅ・・・、ちょっとまずいかな」

4ターン目
かがみ:150 ぱっくんトカゲ:20
運命のダイス【1】
つかさ「お姉ちゃん、助けにきたよ」
かがみ「つかさ」
助けにきたつかさ
かがみの攻撃力・防御力0.8倍
運命のダイス変更 【1】逃亡【2】500P 【3】500P 【4】700P 【5】逃亡 【6】300P
※尚、つかさ発生時にかがみを倒すと姉妹同時捕獲となります
471名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:55:37 ID:lKxk6rnk
かがみの攻撃【2】
かがみ「いくわよ、つかさ」
つかさ「うん、お姉ちゃん、アイタ」
つかさは転んだ
つかさに気をとられたかがみの攻撃は威力が半減した。
ぱっくんトカゲへ16のダメージ
かがみ「ちょっと大丈夫?」
つかさ「うん、なんとか」
ぱっくんトカゲの攻撃【3】
かがみ「くるわよ、つかさ」
つかさ「うん」
ぱっくんトカゲから放たれた舌が2人を襲う
かがみ「そんな攻撃に・・・」
かがみは攻撃を避けたが後ろからつかさの悲鳴が聞こえた
つかさ「きゃー」
かがみ「つかさ!?」
後ろを振り返るとぱっくんトカゲ攻撃をまともに受けたつかさが倒れこんでいた
かがみ「つかさ!つかさぁ!」
かがみの必死の呼びかけにも反応はない
ぱっくんトカゲは動けなくなったつかさに狙いを定め
止めを刺すべく、大きな舌がつかさへと向けられた
かがみ「そ、そんな、間に合って」
かがみはつかさを助けるべく、つかさとぱっくんトカゲの間に割って入り
つかさを庇った
かがみ「くっ」
ぱっくんトカゲの大きな舌が無防備なかがみを襲う
かがみに180のダメージ

ぱっくんトカゲの攻撃をまともに受けたかがみは意識を失った

ぱっくんトカゲ勝利

正直、1ターン目に巫女の力が発動して
かがみんが余裕で初陣を飾ると思ったのですが
後半、まさかのどんでん返しがありました
4ターン目のつかさの登場(2/6の確立)からはじまり
ぱっくんトカゲがかがみの攻撃を耐えるには【2】しかなかったので(1/6の確立)
さらにぱっくんトカゲは瀕死ですので、勝つにはこのターンしかなく、【3】を出すしかなかったのですが見事に出ました(1/6の確立)
他にもステータスは0が4つもあり、ダメージを与えるだけでも大変(2/6の確立)でありながら
4ターンのうちに3度も当たりました
>>467
はえらく強運なようです

さて、それでは
かがみ、つかさ姉妹を好きにしてやってください
煮るなり、焼くなり、自由です
>>467よりシチュエーションの要望が上がり次第SSを書かせていただきます
文章はあまり期待は出来ませんが精一杯頑張ります

本当におめでとうございました
472名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 07:59:00 ID:U3ALgaiz
勝っちゃいましたか(笑)
ここは空気読んで負けておくれよ・・・
俺、らき☆すた読んだことないんだよ・・・
それはさておき。

気絶している間にふたりとも裸に剥いておく。
先に目を醒ましたかがみは舌で身動きを取れなくして、
まだ気絶しているこなたを先に丸呑みにする。
口にくわえられた時点で目を醒ますもすでに遅く、
そのままぱっくんごくんと丸呑みにされてしまう。

痛みを伴わなず、動きを束縛する消化液に徐々に
抵抗力を失っていくこなた。
それと平行して小さくなっていくトカゲの腹。
見ているしかないかがみは、
きっとこれは、こなた達の悪ふざけだったんだ、
私を丸呑みにしようとする所で、トカゲの背中から
こなたと誰かが一緒に出てくるに違いない、と
壊れそうな自分に必死に言い聞かせ続けていた。

やがてトカゲはこなたを消化すると、
続いてかがみを丸呑みにする。
胃の中で粘液とは違うドロドロの液にまみれてしまう彼女は、
その中から青い繊維を発見、
不運にも、それが愛すべき親友の髪だったものだと気付いてしまう。

親友の死と自分の運命を直視した彼女は完全に壊れ、
化け物の腹の中で快楽を貪りながら、消化されていく。

長くなりましたが、こんな感じでどうでしょうか。
途中まで巫女姉妹の方だと思っていたのは秘密だ。
473名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 10:12:47 ID:leWp+ld/
問題は怪物が勝てなかった場合、レスを浪費しただけで終わってしまう事だな。
あまりいい案とは思えないが…
474名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 11:27:32 ID:5wVNdQ1l
>>473
あらら
それはご愁傷様でした
かがみはそれなりにステータス高めに設定してみましたが
10回やれば1回くらいは勝つ事がありそうな感じでしたし
大体のステータスの設定がわかったので
SS書き終わりましたらキャラ増やしてみたいと思います
好きなキャラとかいましたらご要望ください

今からシチュエーションにそってSSを書かせていただきますが
少しエロ要素を増やす為に話をプラスさせていただこうかと思ってます
処女喪失とかそういった要素も入ってくる予定(?)ですので
キャラや捕食に対するこだわりに触れるかもしれませんが
ご了承ください
一応、言っていただければそこら辺はカットさせていただきます


>>473
スレを伸ばすして盛り上げる事が目的なので
レス浪費させるのが活動内容の1つなんですよね
2008年の8月にここは建てられてますけど
未だに473件のレスしか溜まってないですし
もっと動きを増やしたくて・・・
プロローグをつけてみたり、しょぼいですが戦闘を書いてみたりと幾分か工夫はしてみていますが
しょぼすぎて、スレ汚しにしかなってないんですよね
今後も色々と工夫していきますので
もう少しだけ様子をみていただけると幸いです

>>473さんは>>465さんですか?
別人の方でしたら反対意見の方が二人いる事を受け止めさせていただきます
475名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 11:43:10 ID:o0hX0RR2
>>474
挑戦者のレス番指定して、ゲーム場面投下して、シチュ要望聞いて、その後にSS投下。
間に他のSSを入れさせずにスレを占有するうまいやり方ですねw
476侵食の痛み*擬似スカ?有*0/5:2009/06/07(日) 12:41:57 ID:cIotlk1R
流れを読まない投下ですが、一応区切りはついていそうなので失礼します。
この前、モンハン・フルベビ書いた者です。
目立った批判もないようだったので2作目書かせていただきました。
今作は『オリジナル・ロリ・嘔吐・擬似スカ・捕食方法(溶解)』です。
苦手な項目があった方、文体が合わない方はスルーしていただけたらと思います。
477侵食の痛み*擬似スカ?有*1/5:2009/06/07(日) 12:42:25 ID:cIotlk1R
人里離れた深い森の中、そこは凶暴な魔物が少なく薬などの材料が豊富な貴重な場所。
しかし、如何に安全とはいえそんな場所にはあまりに不似合いな姿があった。
彼女の名前はカリン、肩までの丸いシルエットのボブカットとクリクリとした眼が印象的な
十三歳くらいの少女、容姿だけでなくのほほんとした雰囲気がさらに違和感を覚えさせる。
その森には日帰りでは来れない程度の距離にある小さな村で見習いヒーラーをしている。
薬の調合の練習のための材料集めのため比較的安全なこの森に来ていた。

「わー綺麗な湖!食べられる魚とかいるかなぁ?」
材料集めに夢中になるうちに日も暮れ始め、森での野宿を避けるために外を目指していた彼女だが
湖の発見で『不気味な森で野宿は嫌』よりも『美味しいお魚』を優先してしまった。
素手で魚を捕まえるのはこういったサバイバルなおつかいに慣れてきていた彼女には
それほど難しいものではなく、すぐに十分な数を捕まえられた。
「う〜んっ大漁っ!さてさてご飯の準備ぃ〜・・・ヒッ・・・なんかお尻に当たった、気持ち悪ぅ」
魚でもぶつかったのかも?程度に考えたが随分ブヨブヨしてたなと不気味に思いつつ、
彼女は軽く体を拭いて服を着ると食事の支度を始めた。
478侵食の痛み*擬似スカ?有*2/5:2009/06/07(日) 12:42:48 ID:cIotlk1R
「ふぁ〜あ、そろそろ寝よっかなぁ」
食事を終えて荷物の確認をしていたら辺りはすっかり暗くなっており、
獣避けの小さな焚き火をつけたまま彼女は簡易テントの中で横になった。
しかし、程なくして彼女は体の異変に気づいた。
「う・・・うぅお腹が熱いぃ」
お腹の奥の方から焼けるような痛みがじわじわと拡がっていく。
魚は焦げるくらいまでよく焼けていた、食中毒の可能性は低い。
「とりあえず薬・・・痛み止めと下剤・・・」
何か悪かったならだしてしまえばいい彼女はそう考えカバンに手を伸ばす。

痛み止めの効果もほんの少し和らぐ程度にしかならず彼女は苦しそうな声を漏らしている。
「そろそろ下剤効いてこないかな・・・」
今まで味わったことのないような腹痛に耐え、テントから離れた草陰にしゃがみ込む。
しかし、一向に出る気配がなかった。
下剤も使っていて腹痛もある、すぐにでも柔らかい便が噴出してもよさそうなものである。
それなのに全く出ない、彼女は痛みと焦りで渾身の力を込めて息んだ。
479侵食の痛み*擬似スカ?有*3/5:2009/06/07(日) 12:43:16 ID:cIotlk1R
「ゲホッ・・・なんで・・・なんでなんで?嘘・・・」
足元が真っ赤に染まった、口とお尻の両方から出てきた鮮血によって。
お腹の焼けるような痛みはどんどん拡がって胃の辺りまできている。
ヒーラーとしてはまだ未熟だが何かわかるかも知れない。
彼女は自分の体を見るために服を脱ぎお腹の辺り触っていく。
「なにこれ・・・やだぁ・・・やだぁぁ」
胃の下辺りでグニグニと動く感触を見つけてしまった。
本来の体の動きとは全く違う、まるで別の生き物が蠢くような感触。

「はぁはぁ・・・ゲホッゲホッ」
なすすべもないまま時間だけが過ぎ、時折むせると口の中が血の味でいっぱいになる。
「ぅ、ゲッ・・・おえっえ゛っ・・・え゛え゛ぇぇぇ」
そして突然の嘔吐、ただ吐き出すという生易しいものでなく意思のあるものが這い出したような。
横向きに寝ていたまま突然吐いたため吐瀉物は少し体にかかりながら目の前の地面に広がった。
480侵食の痛み*擬似スカ?有*4/5:2009/06/07(日) 12:44:00 ID:cIotlk1R
彼女が吐き出したのはスライム、一般的に弱い魔物とされる。
ゼリー状で僅かに青みがかった透明の体が赤い血で濡れていた。
少しの間動かなかったスライムだがズルズルと彼女の体にまとわりついてきた。
「ひっ・・・やだやだやだ、こっちこないで」
体力を消耗していて満足に動けない彼女は弱々しく首を振りながら
ゆっくりと動くスライムよりもさらにゆっくり後ずさる。

スライムが触れたところから焼けるような痛みを感じる。
彼女のお腹の中で今も続く痛みとよく似た痛み。
色白で透き通るような彼女の肌が今は痛みで上気し極上の桃のように色づいていた。
それがスライムが触れた場所から熟れ過ぎたかのように爛れ崩れていく。
481侵食の痛み*擬似スカ?有*5/5:2009/06/07(日) 12:44:21 ID:cIotlk1R
「あぐ・・・はぁはぁ・・・ううぅ」
声をだす体力もなくなり荒い息と細い呻き声だけが口から漏れる。
これから大きくなるはずだった薄い胸も、力仕事が苦手な細い腕も、
幼児体型が抜け切らないプニプニしたお腹も、草も生えぬワレメ弾力のいい太もも。
全てをスライム溶かし舐め取っていった。

お腹には空洞が広がり、腕や脚の骨が見え始めたころ。
呻き声すらあげられず欠けた肺で不完全な呼吸をする
涙と涎と血でぐちゃぐちゃに汚れた彼女の顔にもスライムは這いずってきた。
通り道を赤く爛れさせ、彼女の右目に覆いかぶさった。
おぼろげになっていた視界が半分になり涙の代わりに血を流した。

後日、いつまでも帰らぬ彼女を心配した先生の手によって遺体は持ち帰られ埋葬された。
しかし、何に襲われ命を落としたのかまでは誰にも知られることはなかった。
482名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:46:29 ID:5wVNdQ1l
SSお疲れ様です
私の駄文など全く気にしないでください

>>475
本当はただですら人数が少ないマイナーなスレで
二分化するのは嫌だったのですが
専用の姉妹スレを建てるか活動を辞めた方がよさそうですね


このSSまではやらせていただきます
幾分か書いてはみましたが
まだまだ時間がかかりそうですので
今書いた分を投下したいと思います
捕食シーンはもう少し先ですね
今回は陵辱パートまでとなっています
483名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:51:50 ID:5wVNdQ1l
妹のつかさを庇い
ぱっくんトカゲの攻撃をまともに浴びてしまったかがみは力尽きた
ぱっくんトカゲは2人の巫女との戦いに勝利し
獲物を捕獲する事に成功したのである
ぱっくんトカゲの目の前には
2人の女子高生&巫女ではなく
極上のご馳走が倒れこんでいた
484名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:53:20 ID:5wVNdQ1l
「クックー♪クックー♪」
極上のご馳走を目の前にぱっくんトカゲは歓喜した
苦戦を強いられたものの
終わってみれば、そうそう味わえないであろうご馳走を手に入れたのだから
その喜びは大きなものだった
「♪」
ぱっくんトカゲはまず倒れこんだ2人を仰向けにして並べ
その匂いを味わってみた
甘い極上の匂い
それでいて、ほんのりと酸味が利いた汗の匂いがし
食欲をそそられる
そのまま手にとって飲み込んでしまいたいという衝動にかられたものの
ぱっくんトカゲは涎を飲み込み、その衝動を押し込めた
まだだ、まだ食すのははやい
体の髄まで味わい尽くすべきだろう
それにはまず
この体を覆っている邪魔な皮は邪魔だな
ぱっくんトカゲは右手の鋭い爪を使い
つかさの制服の上着をまるでイチジクの皮を剥ぐようにして
スルリ剥いた
肌の露出度が増えた事で
甘い匂いがいっそう強くなる
「クックー♪」
肉付きはあまりよくないようだな
白い肌、黄色いブラジャー越しにお世辞にも大きいとはいえない質素な胸がつかさが息をするたびに上下へと動いていた
つかさ「すー、すー」
まるで家で気持ちよく寝ているような姿
少し前に捕獲したとは思えないような寝顔だった
ぱっくんトカゲはその姿に少し面食らった思いになりながらも
胸を隠す邪魔な黄色い皮をスルリと剥く
こぶりながらも非常に形のよい胸が露わになった
白く染みのない胸の先端は薄っすらとしたピンク色で非常に印象的だ
ぱっくんトカゲはさっそく
大きな口から大きな舌を出し
先端を味見してみた
つかさ「はぅ・・・」
まだ目を覚まさない事をいい事に、目を覚ましていても同じ事なわけだが
じっくりと味わう
匂いのとおり
甘く、それでいて少し酸味のきいた
イチゴのような味が舌にひろがった
「♪」
一度、舐めてみたら辞められないな
食べるのがおしくなるぜ
もう少し、このまま味わわせて貰うとするか
つかさ「あっ・・・、はぅ・・・」
つかさは目を覚ましこそはしなかったものの
はじめて味わう感覚に喘ぎ声はあがる
485名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:54:43 ID:5wVNdQ1l
さて、次は下の皮だな
こちらも2枚あるようだし、まどろっこしいから一気に剥くか
ぱっくんトカゲは長い舌を伸ばしつかさの胸を嘗め回しながら
空いている手で制服のスカートと黄色いパンツを同時に剥く
幼い頃に両親以外には誰にもみせた事のない
秘所が露わになる
まだ一切使用された事のないそこ乳首同様にくすみはなく、うっすらとしたピンク色をしている
そして、秘所が露わになった事により独特の匂いがひろがる
もちろん、ぱっくんトカゲはこの匂いの元が大好物である
「♪」
ぱっくんトカゲは胸を舐めていた舌を
大好物の秘所へと向け
秘所の入り口を舐めあげる
つかさ「あぁぁぁ・・・」
つかさは未だに目を覚まさないものの
得も知れぬ感覚に一際大きな声をあげた
更にもうひと舐め
つかさ「あぁぁぁぁぁ・・・」
独特の味と獲物が声をあらげるハーモニー
これだから人間の♀は堪らない
つかさ「はぁ・・・はぁ・・・」
だが、少し胸を舐めすぎてしまったか・・・
もういつ目を覚ましてもおかしくないほどにほとばしった体が上下している
もう少し秘所を味わいたかったのだが、目を覚まされると面倒だ
秘所はあっちの肉で存分に味わうとしよう
ぱっくんトカゲは、もう1人のご馳走であるかがみへ近づいていった
486名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:56:33 ID:5wVNdQ1l
うぅぅ・・・あっ
かがみが変な感触を感じ目を覚ました時には
既に事態は非常に絶望的だった
服は剥ぎ取られて、体に舌を巻かれて身動きすらまともにとれない状況
「くっ、つ、つかさ!?」
妹の身を案じて隣をみる
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
服を剥ぎ取られ、少し息が上がっているものの
無事な妹の姿を確認出来た
「よかった、まだ生きてる。はぅ・・・」
かがみから自由を奪っている舌は
首筋、胸、お腹、おしり、太ももという順番に巻きつけられており
最後の先端は秘所への入り口へとあてがわれている
ぱっくんトカゲが秘所を味わう為に舌を動かすと
自動的に首筋、胸、お腹、おしり、太ももの舌も伸縮し
体中の性感帯をザラザラした舌が襲ってくる
獲物は衝撃が走り、力が抜け抵抗が殆ど出来なくなり
思う存分体中を一度に味わう事が出来るという
ぱっくんトカゲの必殺技だった。
「あっ・・・くっ・・・やめなさい・・・はぅ・・・」
まずはこの変態オオトカゲをなんとかしないと
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」
つかさ同様、かがみにも男性経験はない
はじめて感じる体を電気が走るような感覚に頭が真っ白になりそうになる
ぱっくんトカゲは為すがままのかがみを思う存分味わっていく
「あっ・・・そ、そこは・・・だめぇ」
ぱっくんトカゲ「♪」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ひととおり体中を味わい尽くしたぱっくんトカゲは
最後に残された領域へと目を向けた
秘所の奥
あの熱く甘いとろけるような味わいは
まるのみにしても味わう事が出来ない
この味目でのみ味わえる極上のメインデッシュである
ぱっくんトカゲは舌を伸ばし
秘所への進入を開始した
「あぁ・・・、え?そ、そこは駄目、あふぅ・・・だ、だめぇ」
舌が伸びて体中に電気が走り抜ける感覚が
秘所への進入を拒む抵抗力を一切割いていく
「痛い・・・痛い・・・はぅ・・・そんな大きいのむ・・・り・・・」
人間のモノよりも遥かに大きく、硬い舌がかがみの内部へゆっくりと侵入していく
そして、処女膜をみつけると一気にそれを引き裂いた
「ひ、ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
「クックー♪クックー♪」
「あぐぅ・・・あぁぁぁぁ・・・痛い・・・あぁぁぁぁ・・・」
処女膜を超え、秘所の奥にある極上のメインデッシュへと辿り着いたぱっくんトカゲの責めは容赦のないものだった
メインデッシュを味わいつくさんと強く速く荒く
かがみの秘所を荒らし、犯していく

油断、慢心 そういったものがあったのかもしれない
たった一度のミスで魔物に負けてしまった
その対価をかがみはまだまだ払わなくてはならない
宴ははじまったばかりなのだから・・・
487名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 15:20:59 ID:o0hX0RR2
>>476
GJ!
意識がありながら喰われていくのはいいですね!


>>482
過疎スレだと御自分で認めていらっしゃるのに、前投下の僅か1時間後にSS投下しかも書きかけなんてw
荒し書き手のテンプレに入りそうな行動、ナイスですw
即座に駄文などとおっしゃる書きかけをぶつけてくるなんてえげつないですね!
しかも御自分の企画をやりたいが為のスレ立てとは!?
今後の活躍も楽しみにしていますw
488名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 15:48:03 ID:5wVNdQ1l
>>487
SSを書くのは慣れない作業で
上のやつは2時間以上掛けてやっと書きあがったものですね
陵辱まででこれだけの時間がかかってしまって
全部完結させるのにまだまだ時間がかかりそうだったので休憩兼ねて先に投下しました
他の人がどのくらいの時間をかけて書いているのかわからないですし、私がSSを書く速度が遅いといえばそうなのかもしれませんが
これが限界です

そもそも前編後編と話を区切った書き込みはこれまでに私の記憶でいくつかありましたが
その行動に問題があるとは思えませんけども?
駄文なのは言い訳出来ませんね
スレ汚しすみません

あくまでもこのジャンルのスレを活性化させる為に
姉妹スレを作る事を検討していただけなのですが・・・
スレが活性化して色々なSSをみたいという自分の為の活動でもあるので
自分の為というのは否定をしませんが
数時間かけてまで、わざわざ企画をやりたいとは思いませんね
これまでこの企画以外に何作か投下してきましたが
あまり好まれていないようですし、今後、このSSの後編投下後は見物だけさせていただきます
489名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 16:57:53 ID:aJF1sdzs
>>487
ニュースのレポーターでも気取ってるのか知らないが
どうせすぐ閑古鳥が鳴き出すスレなんだから
わざわざ荒らしてまでスレ伸ばそうとしなくていいよ見苦しい
490名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:11:06 ID:5wVNdQ1l
>>486
の続きです
胃の中で徐々に獲物を溶かしていくというシーンの描き方が難しくて
言葉足らずな部分が多々ありますが、脳内変換でお願いします


「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
どのくらいの時間が経ったんだろう?
私は真っ白になってしまった頭で考えてみたけれども全くわからなかった
長い時間だった気もするし、短い時間だった気もする
トカゲはやっと満足したのか
長い舌の動きは殆どなくなっていた
責めが止み、徐々に頭が覚醒していく
「わたし・・・こんな奴に・・・犯されてしまったんだ・・・」
次第に沸いてくる現実感
目から涙がこぼれ落ちるけどそれを拭く事すら出来ない
「うぅぅ・・・ぐすっ」
目から出る涙は増えていく一方で、私は声を出して鳴いてしまった
491名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:13:40 ID:5wVNdQ1l
最高の味だったな
それが目の前で放心している獲物を味わいつくした素直な感想だ
まだ初物だったらしく、甘さととろけ具合が最高で
ついつい長時間味見をしてしまった
とはいっても味見は所詮味見だ
極上のご馳走を前にお腹が空腹を訴えている
そろそろ肉を味わうとするか
まず最初はまだ寝続けているあっちの子からだな
染み一つない綺麗な肉は、お腹の中で最高のハーモニーを奏でてくれるだろう
みればみるほど美味そうな肉だ
「クックー♪」
ぱっくんトカゲは眠るようにしているつかさに近づくと
仰向けの状態からうつ伏せにして
腰を持ち上げ、小ぶりなお尻を顔の前に持っていく
ツバを一度飲み
お尻を口に咥える
舌で味わった以上の味が口の中にひろがっていく
つかさ「ひゃー!?」
お尻に感じた生暖かい感触がつかさを覚醒させ
自分が食べられそうになっている事に気がついた
つかさ「!?やっ、やだっ、助けて、お姉ちゃん、お姉ちゃん」
必死にすぐ近くにいる姉に助けを求めつつ、なんとかトカゲから逃れようと暴れるつかさであったが
それはただ単にぱっくんトカゲに活きの良さをアピールして喜ばせるだけの無駄な抵抗でしかなかった



私は自分に起きた現実に打ちひしがれていた
助けて、お姉ちゃん、お姉ちゃん
誰かが助けを呼んでいる声が聞こえてる気がする
この声は・・・
「つかさ!?」
私は我に返り辺りをみる
「つかさ!」
つかさ「お姉ちゃん!」
そこにはお尻からトカゲに飲み込まれつつあるつかさがいた
つかさ「助けて、お姉ちゃん」
「まってなさい、今行くから、ふんぬ!んーーーーー!」
私は私の動きを拘束する舌からなんとか抜け出そうとするがビクともしなかった
それどころか私を逃すまいと今まで以上に強く巻きついてきて
殆ど身動きがとれない
「こんのぉ、なんで、なんで解けないのよ、止めて、お願いだから止めてよ!」
私の抵抗をまるであざ笑うかのように
トカゲはニヤッと笑うと私にみせつけながらつかさを飲み込んでいった
492名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:16:22 ID:5wVNdQ1l
パックン、ゴックン
「つかさぁ!つかさぁ!つかさぁぁぁぁぁぁ!」
私の目の前で
産まれてからずっと一緒だったつかさが丸呑みにされていくさまを
私は何も出来ずにみているだけしか出来なかった




どうすれば・・・どうすればいいの?
「助けて、助けて、お姉ちゃん」
ぱっくんトカゲに丸呑みにされてしまったつかさは胃の中で必死に助けを求めていた
どうにかして抜け出そうと暴れてみても全く効果はなく
次第に体中がドロドロした液だらけになって
殆ど動く事すら出来なくなってしまった
「お姉ちゃん・・・」
お姉ちゃんならなんとかしてくれるはずだ
産まれてからずっと私を助けてくれたお姉ちゃんならきっと・・・
「お・・・ね・・・え・・・ちゃ・・・ん」
しかし、いつまで経っても助けはこなかった
でも、つかさは信じ続けていた
言葉すらまともに発する事が出来なくなってきていたし、体も徐々に解け始め、なくなっている部分もあったけど
姉を信じる事が今のつかさの唯一の心の支えになっていた
「お・・・ね・・・え・・・ちゃ・・・ん・・・な・・・ん・・・で・・・?」
なんで助けにきてくれないの?
そして、つかさは眠りについた。


「つかさ!つかさぁ!返事してよ!つかさぁ」
かがみの目の前では、ぱっくんトカゲが大きな腹を抱え、満足そうにしている
お腹の中で徐々に消化されていく、極上のご馳走の味を堪能していた
かがみはなんとかして舌を抜け出そうとあれから抵抗し続けているものの
全く効果がなく、ただ時間のみが過ぎていく
ぱっくんトカゲのお腹は徐々にではあるが確実に小さくなっていく
「うそよ・・・こんなのうそよ・・・」
そうよ、こんなのはきっと嘘
だってこんな出来すぎたラノベみたいな話ってある?
いきなり退魔士だの怪物だの
きっと何かの冗談よ
そうだ、こなただ
きっとあの子がうちのお父さんやお母さんを丸め込んで
性質の悪いイタズラを計画したんだ
お父さんもお父さんだわ
こんなにも性質の悪い冗談をするなんて
度がすぎすぎているわね
きっとトカゲの背中にチャックでもあって
そろそろこなたとつかさが一緒に出てくる頃ね
それで、ニヤニヤしながら私をみて
かがみんへのドッキリどうだった?どうだった?とか聞いてくるに違いないわ
あの子、一回ガツンやってやるんだから覚悟してなさい

それが退魔の家系といっても少し前までは普通の高校生だったかがみに出来た最後の妄想だった
かがみにはそのくらいしか希望が残されていなかった
493名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:17:04 ID:5wVNdQ1l
しばらくして
ぱっくんトカゲのお腹の膨れがなくなり
次の食事へと取り掛かる為に舌を縮小させはじめた
舌に巻かれたかがみは一切抵抗する事もなく、ぱっくんトカゲの目の前へ
かがみを丸呑みにする為に大きく開かれる口
ぱっくんトカゲはどのように丸呑みにしようかと少し考えた後
さっきと同じようにお尻から丸呑みにする事にした
ぱっくんごっくん
かがみは、はやくネタばらしにこなたとつかさに会いたいだけで
丸呑みされている最中も抵抗する事なく
口の中へと消えてしまった
あれだけ活きのよかった獲物が全く抵抗しないで
少し興ざめしてしまったぱっくんトカゲだったが
お腹の中に徐々にひろがっていく極上の味に満足し、最後の仕上げへと移るのだった



トカゲのお腹の中にはつかさもこなたもいなかった
「つかさ?どこにいるの?」
辺りを見回してみてもチャックどころかどこからも抜けられそうはない
なんで?なんでこなたもつかさもいないの?
目の前にある現実に湧き上がってくる最悪なシナリオ
そして、かがみは気がついてしまう
半分くらいが溶けてしまっている黄色いリボンが落ちている事に・・・
私の髪よりも少しだけ短い髪が床に散らばっている事に・・・
そして、私の体がドロドロした液に塗れている事に・・・
現実が示している事はただ1つだった
「あはっ、そっか・・・全部現実だったんだ・・・ぜんぶ・・・」
つかさも私も化け物に食べられて死んじゃうんだ
「あははっ、あはははははははははははははははは」
みんなみんな死んじゃうんだ
「あはははははははははは」
かがみには耐えられない現実が彼女の精神を壊してしまった
ぱっくんトカゲの最後の仕上げにと巻きついた舌が再びかがみを犯しはじめる
「あぁ、いい、いいわ、もっと、もっと・・・あぁん」
胃の中で、ぱっくんトカゲの舌で何度もいかされつつ、ドロドロの液がかがみを少しずつ溶かしていく
「あぁん、もっと奥・・・もっと奥・・・」
大きなお腹の中にひろがるかがみの味を味わいながら今日の狩りの成功に満足するぱっくんトカゲだった
494名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 19:12:50 ID:yoWHa5KQ
乙っした
つか、対応早いのは素直に感心するわー
 
 
……どうでもいいが
初陣なら手伝ってやれよ両親
495名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 20:52:52 ID:leWp+ld/
捕食側のオリキャラを投下したいんだけど、ステータスはどう設定すればいいのかな?
496名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 21:27:31 ID:U3ALgaiz
ぱっくんなリクをした者です。
わがままを聞いていただきありがとうございます。
股間にキュンときました。やはり姉妹丼は良いものですね。
・・・これを機会にらき☆すたを読んでみようと思います(笑)

この企画を止められるとの旨、非常に残念ですが、
またこれに懲りることなく
新しい企画の立案、実施や
作品の投下をなさることを切に希望致します。
それでは、お疲れ様でした。
497名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:07:56 ID:Wvv3SZdl
実際最近無いぐらい盛り上がってるよ。今。
498名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 03:07:03 ID:xlVdYni1
なんてこった・・・無意味に2日間完徹とかバカなことやってる間になんか面白そうなことやってた・・・
499名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 18:01:02 ID:2PZfCKSd
>>498
二日もかけてじわじわと獲物を追い詰めていたのか
500名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 19:58:48 ID:qKAjDAts
保管庫に変な広告書き込みが…なにかんがえてんだ
501名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 00:44:49 ID:x6jfvP7u
コメントのとこか。
まったくだな。
502名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 23:44:01 ID:qLx06hh6
バイオベース系の丸呑みが欲しい
設定はファンタジー世界のとある研究所で生まれた魔法生物で、
ピンク色をしたグロテスクな外見の生物、
無数の大きな触手で高い魔力を持った少女や女性を丸呑みする。
丸呑みされた被捕食体は体内の保管庫に移され、手首と足首、そして女性器に器官を繋がれ、生きたまま体の一部にされる。
そして体内保存効果のある液体に漬け込まれて意識を失い、いつ覚めるかわからない深い眠りに付く。
そうやって少女や女性を取り込んで魔力を増幅し成長していく生物のSSを書いて欲しい。
503名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 00:58:19 ID:FJL4qpik
クレクレ直球過ぎw
504名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 19:51:01 ID:wneanaXL
ニコニコでこげなものが・・・
ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm7292577
505名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 03:40:39 ID:K48O2MXo
あの台詞を言わなければならないようだな。

東方厨うぜえ。
506名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 13:29:11 ID:NIqpwJcz
東方に罪があるわけではなく、東方厨と嫌東方厨に罪があるということを忘れてはならない
507名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 21:39:33 ID:awmw58wb
糞スレage
508名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 07:17:49 ID:/uNTKbmg
食べられた女の子が糞になって排泄される、というのが一番興奮する要素な捕食フェチもいるんだろうな
509名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 18:23:49 ID:R3bWleJV
>>508
食べられた男が糞になって排出されるSSならこの板のスレで見たんだけどなー
510名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 23:24:56 ID:s7BvVrpl
結局、スレが停滞してしまったか
511名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 01:05:25 ID:bPg5Q4Uf
512デザートスプーン0/5:2009/06/26(金) 14:51:22 ID:g+JoedaW
>>444>>476を投下した者です、文体が苦手な方はスルーしていただけたらと思います。
「オリジナル・捕食者(人型の魔族)・捕食方法(スプーン)」です。
人型のですがあくまで魔族なので平気かなぁと・・・
捕食方法も少し独特と思われるのでスレチになってしまっていたらすいません。
513デザートスプーン1/5:2009/06/26(金) 14:51:50 ID:g+JoedaW
これはとある魔界の貴族が持つ不思議な道具。
すくったものを美味なるデザートに変える力を持つ。
そして素材が優れたものであれば至高の味を楽しむことが出来るという。
今の持ち主が出した最高の素材の答えは・・・『美しい少女』

薄暗い森の中に中学の制服を着た二人の少女の姿がある。
片方の茶色味がかったショートヘアーで健康そうな細身の少女、遠野美香。
もう片方は黒いポニーテールと年の割りに発育のいい胸をした少女、水瀬唯。
二人はこの先にある穴場の心霊スポットだという洋館を目指していた。
「唯〜大丈夫?疲れた?」
「うぅ大丈夫・・・疲れてはいない、怖いけど」
唯の表情は曇っており乗り気ではないことが伺える。
元々『夏を先取りして肝試し行こう!』という美香の強引な誘いでやってきたのだった。
「ほら、置いてっちゃいそうだし、手でも繋ごう」
美香は唯の手を強引に掴むと先へ先へと進んでいった。

「ふ〜やっと着いた、それじゃ早速」
「待ってよ、美香ちゃん・・・なんか想像と違うんだけど」
美香は何が?という顔をするが唯の言うことも理解できる。
重苦しい造りの洋館、それは問題ない。
しかし、当然明かりはないが長年放置された建物にしてはそれは綺麗すぎた。
物語に出てくるようなツタの絡まった様子もなく、ガラスの割れた箇所もない。
「気にしすぎだって。入るのが嫌ならここで待っててもいいよ?」
美香は笑いながらそう言うと重い扉を開き、中へと足を進める。
一人でいることの方が怖い唯も渋々その後に続いた。
514デザートスプーン2/5:2009/06/26(金) 14:52:11 ID:g+JoedaW
中もやや埃臭いが荒れた風はなく、僅かな調度品が並ぶだけの部屋を覗いていった。
「ん〜、ちょっとがっかりかなぁ。こんだけ綺麗だと雰囲気もないし」
不満げな声を漏らす美香とは対照に非現実的ともいえる綺麗さを不気味に思う唯の足取りは重い。
そして階段近くの大きな扉を開ける、一階の部屋はこれで最後である。
「この部屋だけ広い!唯、奥まで入ってみよう」
「暗いんだからもう少しゆっくり歩いてよぉ・・・」
ズンズン進んでしまう美香の後を追って部屋の中に入る。

「え?えっ?どういうこと?」
美香のもとに唯が追いつきゆっくりと扉がしまると同時に部屋全体に明かりが灯った。
唯に至っては驚きに声をなくし、美香の服の裾をギュッと握りしめている。
『ようこそ我が館へ。大したお持て成しも出来ませぬが晩餐などはどうですかね?』
突然の声に困惑しながらも声のした方を向く二人。
そこに座っていたのは異常に大柄で肌が赤黒く、まるで人間ではないような風貌をした男。
「い、いえ、今はお腹もすいてないですし・・・あの、勝手に入ってしまって、すいませんでした」
美香は震えながらそう答えると唯の手を取り扉の方を向きなおす。

「そうですか・・・それは残念だ。ならばデザートだけお付き合いしていただきましょう」
そう言いながらゆっくりとした足取りで二人のもとへと近づいてくる。
「唯!走るよっ」
恐怖で足がすくんでいる唯を引きずるように走りだすが、扉に辿り着くことも出来なかった。
真っ赤な絨毯から伸びる真っ赤な触手、二人の体を必要最小限の箇所で拘束している。
「突然走らないでくださいよ、これから食事をするのに埃が舞ってしまいます」
「わかった、食べる、デザートだけなら食べてくから放してよ」
理解しえない現状から逃れたい一心でそう叫ぶ。
しかし、返ってきた答えは予想もしていないものだった。
「あなた方は食べる必要はありませんよ。食べられる側なのですから」
515デザートスプーン3/5:2009/06/26(金) 14:52:33 ID:g+JoedaW
言葉の意味を理解できず声もなく固まる二人。
初めと変わらぬ足取りのまま二人のもとへ辿り着くと丁寧に制服を脱がせる。
「なっ何すんのよ、変態!」
「やめて・・・ください」
顔を真っ赤にして怒鳴る美香と俯き首を振りながら弱々しく懇願する唯。
手足を縛ったような状態のため完全に裸ではないが胸も股間も全て見えるようになると
異形の者は懐から一本のスプーンを取り出した。
二人は恐怖は消えないもののあっけに取られてしまった。
『食べられる』その単語から想像したのは鋭利な刃物、
しかし目の前にあるのはただのスプーンにしか見えない。

「まずはこちらにしましょうか」
美香の発育が不完全な胸にスプーンの先が触れ、音もたてずにすくわれる。
そのまま口に含むと僅かに酸味のあるゼリーのような甘みが溶けるように広がった。
「ひっ、痛いぃ・・・なにしたのよ、スプーンなんかでなんで私の胸がなくなってるの?」
「素晴らしい味ですよ、少々コクは足りない気もしますが爽やかな味だ」
賛辞の言葉を述べ次の部位を思案する。
抉られた胸からは血がしたたるが辺りには生臭いにおいはせず、むしろ仄かに甘い香りが漂う。
「ひぐ・・・美香ちゃんがぁ・・・誰か助けてぇ・・・」
痛みに歪む美香を見ることも出来ず下を向いて涙を流す唯。
その涙がポタポタとかかる柔らかそうな胸に魔族の手が伸びた。
「せっかく二人いるのですから食べ比べていきましょうか」
美香とは違い十分な発育をし自己主張するその胸は柔らかいが適度な弾力がある。
重力に従い僅かに下を向く乳房を手で支えるとスプーンいっぱいにすくいあげた。
口にいれた途端に広がる味はプリンのようだった。
滑らかな舌触りと芳醇な甘い香り、そして濃厚でコクのある味わい。
「これはこれは、さすがにこれだけのサイズですとコクが違う」
「痛っ!いや・・・いやいやいや・・・私のおっぱい食べちゃいやぁ」
大人しい唯は自分の大きな胸を恥ずかしく思っていた。
しかし、それと同時に美香が羨ましがるから自慢にも思い始めていた。
その胸が目の前の異形の化け物の口に消えていく、それは痛みとともに大きな喪失感を与えた。
魔族が手を離し支えがなくなると先端が下を向くとまだ膨らみ程度でしかなかった美香にはない
引きちぎられるような痛みを生み唯の苦痛の表情を濃くさせる。
516デザートスプーン4/5:2009/06/26(金) 14:52:58 ID:g+JoedaW
「唯、唯!しっかりして!やめてあげて!唯は食べないで」
自分が強引に連れてきたせいで唯が辛い思いをしている。
それは欠けた胸よりも奥の奥をそれ以上に痛ませた。
自分を先に食べたらお腹いっぱいになって唯は逃がしてもらえないだろうか?
そんなのは到底無理と分かりつつも美香はそれにすがるしかなかった。
「私なら食べていいから・・・お願いします、私を食べてください・・・」
魔族の表情が驚きに変わる。
今までも2人以上を同時に食すことは珍しくなかった。
しかし、このように自分を食べるよう言ってきた娘は初めてだった。
「いいでしょう。そんなお願いは初めてだ、特別に聞き入れて差し上げます」
気にいる部位を探すように様々なところを掬い上げ口に運んでいった。
引き締まった二の腕は風味豊かなシャーベット
程よい張りの太ももは食感と香りが楽しいグミ
美しくへこんだお腹を贅沢に中まで掬えばフルーツタルトのような味わい
一口ごとに無残に削れていく体に苦痛の声をあげ顔を歪ませる美香と、
それを見ることすら出来ず声すらも聞きたくないかのようにすすり泣く唯。

「さて、次は・・・と」
スプーンの先をウロウロさせて行儀悪く目移りさせると美香の目の前でその先を止めた。
「ひっ、嫌・・・止めてよ・・・ひぃやあああああぁぁぁぁ」
先端を眼球の下に滑り込ませると次の瞬間スプーンの上には丸く艶やかな存在があった。
口に運びコロコロと舌で弄ぶとギュッと噛み締めた。
「おおお、これは!初めての味だ感動に値する!」
噛み締めた途端に口の中に広がる爽やかだがコクのある甘み。
数種類の果実を混ぜ濃縮したような味わいなのに一切の雑味がなかった。
「あぁそう・・・満足したなら・・・早く唯を放してよ・・・それと痛いからさっさと全部食べちゃって」
体を震わせ暗闇を湛える眼孔から涙の代わりの血のジュースを流しながら、
痛みで鈍る舌を精一杯動かして言葉を搾り出す。
「ああ、そういえば先に食べろと言っていましたね」
いやらしい笑みを浮かべると口元に手を当てる。
「しかし、あなたは美味しいのですが・・・酸味が全体的に強くて甘いものが食べたくなりますねぇ」
魔族は口元の手を離すと目線を唯に向ける。
「こちらのお嬢さんは逆に狂おしいほどに甘い蜜のような体をしていましたね」
517デザートスプーン5/5:2009/06/26(金) 14:53:18 ID:g+JoedaW
スプーンは美香と同じ順番に唯の体を抉っていく。
柔らかい二の腕はマシュマロ
さらに柔らかい太ももは溶けかけのホワイトチョコレート
白く括れたお腹は豊かな味わいのティラミス
どこを食べてもコクのある甘みが口の中を満たしていく。
唯の悲鳴と助けを求める声だけが響きわたり、美香の酸味のある香りと唯の甘い香りが部屋中に広がっている。
痛みと出血と絶望で体力も気力も奪われた美香は時折呻くだけ。

そして今スプーンの先は唯の目の前にある。
「先ほどのお嬢さんの眼は特別素晴らしい味でした、あなたにも期待してますよ」
「や・・・やめて・・・やめ・・・・・」
恐怖で目を閉じ最後の抵抗とばかりに首を左右に振る。
その僅かな抵抗も片手で簡単に制されると、固く瞑った目を指で開かれる。
美香のものより黒目の範囲が広く吸い込まれそうな程深い色をした眼球がスプーンに乗っている。
魔族はその美しさを目で味わった後に丁寧に口に運ぶ。
しっかりと噛み締めると口中に深い深い甘みが充満した。
ミルクを想わせるコクのある甘さ、砂糖菓子のような強烈な甘さ、よく熟れた果実のようなずっしりくる甘さ。
甘みが目立つが舌を疲れさせない程度に優しい酸味も感じられる。
あまりの味に魔族は賞賛の言葉すらも忘れて口に残る余韻を楽しんでいる。
「うぅ・・・美香ちゃん・・・美香ちゃん」
唯の呼びかけに僅かに顔を上げその暗い眼孔を見つめる美香。
「私もお揃い・・・だね」
全身の痛みで歪む顔を僅かだが笑顔に変え美香に話しかける。
「私・・・美香ちゃんとならどこだって行くよ・・・怖いけど怖くない」
美香は唯の言葉に寂しげな笑顔を見せて血の気の薄い唇を動かした。
「そお・・・じゃあ一緒に行ってくれる?あの化けもんのお腹ん中・・・」
「うん」

食事を楽しむのは異形の男ただ一人。
部屋に響く声は最後の晩餐を惜しむような二人の少女のもの。
血の抜けた体は痺れ痛みを伝えるのをサボるようになり二人に最後の語り場を与えた。
甘みを楽しむと酸味と香りで舌の疲れを取りと交互になくなっていく二人の体。
もう肩から先はないけれどお腹の中でしっかりと手を繋いでいる気がする。
そう思わせるほどに二人の表情は安らかに・・・魔族の口の中に消えていった。
518名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 12:49:14 ID:4NJN7MUq
新作きてたよ!グッジョブだよ!
519名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 13:27:06 ID:kjpnVG38
おお!良作ですな
ネタも面白い♪
520 ◆TQe8ffbWvKEX :2009/06/28(日) 17:40:57 ID:XshLhdBK
「食いちぎり」、「グロ」といった要素を含んだオリジナル現代物の短編を投下させていただきます。
ダークな展開なので苦手な方はご注意ください。
521愛喰虫 1/6 ◆TQe8ffbWvKEX :2009/06/28(日) 17:42:08 ID:XshLhdBK

「うあっ!酷い仏さんですね。」
 陽が落ちても澱んだ暑さが残る夜、○△県警南丘署の刑事、伊岡康太巡査部長は一通り事件現場の周りを巡ってから戻ると
26才という年齢よりやや幼く見える顔を歪ませてそう漏らした。
彼の視線の先には鑑識の青服が数人、そしてその足元に無惨な女の遺体があった。
彼女はぼろきれと化した真っ赤に血に染まったスーツを纏い、その中の肢体は胸から腹までぐちゃぐちゃに裂かれている。
そして顔に苦悶の表情を張り付かせたまま息絶えていた。
「鑑識がガイシャのバッグの中から持ってきてくれた。」
伊岡にそういって免許証を手渡したのは吉永功治警部補、彼の上司に当たり、捜査に当たってはペアを組む刑事だ。
免許証には清楚な印象を受ける美人の写真が貼られている。
凄惨な死顔と見比べるとだいぶ印象は異なるが、目の前に転がっている女性の生前の容貌だった。

「『村沢 秋絵』ですね、すぐに本部に問い合わせてみます。」
 その時、伊岡の首筋にチクッと痛みが走った。
手で叩いてみたが掌には何もついていない。
(虫かな?めっきり暑くなったからな。)
気にも留めずに彼は県警本部に連絡を取るためパトカーに向かった。


 翌朝、管内での殺人事件の発生を受けた南丘署では近隣の署からの応援や県警本部から派遣された刑事たちでごった返していた。
その喧騒の間を事件現場周辺での聞き込みを終えた後、捜査会議に出席していた伊岡が割って通る。
通り過ぎた受付ロビーのテレビがちょうど彼らが追っている殺人事件のニュースを流していた。

 『事件は本日午前2時30分頃に発生しました。
通りかかった新聞配達員のバイクが道路の真ん中で蹲った人影を目撃し、ブレーキをかけた瞬間にヘッドライトの
焦点がその人影に合わさりました。。
その瞬間、人影は倒れこんだもう一人の人物に覆いかぶさるような体勢をとっていたといいます。
そしてライトに照らし出された人影の身体は真っ赤な返り血で染まっており、新聞配達員が悲鳴を上げるとそのまま走り去りました。
後に残されたのは無惨な女性の遺体だけでした。』

 近隣の署も含めて非常警戒を取り、検問を張ったがまだ容疑者の足取りは掴めていない。
被害者の身元がすぐわかったから交友関係を通して容疑者が浮かぶかもしれないが、長丁場の事件になるだろうと伊岡は感じていた。
もちろん昨晩夜勤だった彼もそのまま今日も勤務につくことになる。
それどころか家に帰れるのがいつになるのかもはっきりとしないため、彼はトイレに抜け出したついでに私物の携帯電話で
妻にメールを送ることにした。

『涼香(りょうか)、おはよう。知っていると思うけど僕の署の管内で殺人事件があった。当分家に帰れそうにないや。
家の戸締りとか火の始末に気をつけてね。それじゃあね、可愛い涼香。』
 涼香とは康太の妻の名だ。年齢は彼より2才上の28才、隣の市にある西里警察署の地域課に勤めている巡査部長の婦警である。
彼らは同じ警察署に配属されていた際に知り合い、2年前に結婚した。
170cmほどのやや小柄な康太とほぼ同じ身長を持ち、スタイルの良い肢体を鍛え上げて空手、剣道、合気道で段位を取った涼香は
年齢が上であることもあり、すっかり康太を引っ張る姉さん女房となっていた。
少し子供っぽい所がある康太も家では彼女に甘え、まだ子はいないが彼らは幸せな夫婦生活を送っていた。


 午前中一杯を被害者の知人に対する聞き込みで費やし、午後2時過ぎに署に戻った伊岡。
彼は少し遅い昼休みをとることにして、ロッカーから私物の携帯を取り出す。
画面には新着メールを告げる表示が点滅していた。

『お疲れさまだねコータ!うん、寂しいけど我慢するよ〜。毎日アタシが勤務に出かける時に南丘署に寄って
お弁当と着替えを持っていってあげるね。ガンバレ、コータ!』
 凛とした婦警の仮面の影に隠れた夫だけに見せる"女の子"の涼香が送ってきたメールは絵文字が多用された可愛らしいものだった。
その文面を見て笑顔を浮かべる伊岡。


(可愛いな〜涼香。ホントに可愛いよー!。――食べちゃいたいくらいに愛してるよ 涼香――)

その心に僅かな邪念が生みだされた。
522愛喰虫 2/6 ◆TQe8ffbWvKEX :2009/06/28(日) 17:42:48 ID:XshLhdBK

「えー、というわけであり捜査本部としては被害者『村沢秋絵』の離婚した夫『福田義敏』を重要参考人としたい。
各員は福田義敏の身柄の確保、また逮捕状請求に足る証拠を見つけ出すことに全力を尽くすこと。以上、解散!」
 捜査本部長の言葉を受け、会議室に集まった捜査員達が一斉に立ち上がって思い思いに部屋を後にする。
その中に伊岡康太の姿もあった。

 事件発生から4日目の朝の捜査会議。
被害者の友人、現場周辺の目撃情報の聞き込みの結果、事件が起きた夜、被害者と前の夫の福田が一緒にいたことは
確定的であると思われている。
事件後、福田は勤め先に出社しておらず一人暮らしをしているアパートにも帰った形跡は無い。
彼を重要参考人にするには充分な理由だった。

 伊岡は浮かない顔をしながら廊下を歩いている。
彼が被害者、そして福田の知人へ聞き込みをした限りでは福田はとても村沢を殺すような男には思えなかった。
福田と村沢は合コンで知り合い、大恋愛の末あっという間に結婚した。彼らが共に25才のときだ。
だが結婚生活は1年で終わり、彼らが離婚してから既に4年が経っている。
離婚の原因は些細な性格の不一致だったらしい。
しかし彼らは離婚してからも交友は保ち、むしろ親友のようにこの4年間を過ごしてきたのだという。
知人らの話だと『生涯の伴侶とする事は出来ないが、共に時間を過ごすのには最良の相手』と互いを認め合っていたらしい。

 彼には彼らの関係が理解できた。
彼も涼香と結婚をし、同居を始めた当時に恋愛関係だった頃には気づかなかった彼女に対する様々な不満を感じた。
次第に一人で過ごすことに慣れていた自分のアパートの部屋に妻という他の人間がいることにすら鬱屈を感じ始めた。
その不満を解消したのが新居への引越し、そして涼香が持つ深い母性だった。
ある時に自分の全てをさらけ出して鬱屈を爆発させた康太に、彼女は彼の良いところも悪いところも全て認めて
それを受け入れてくれた。
彼女の慈愛に満ちた心に触れ、康太は自分の心の全てを彼女に委ねることにした。
涼香も康太に尽くしてあげたいと思うことで依存し、そうしてよき夫婦関係を成り立たせることに成功した。
 ちょっと間違っていれば自分達も福田と村沢、いや、もっと酷い関係になってしまったかもしれない。
そう思う康太は福田と自分を照らし合わせ、彼に思わず親密さのようなものさえ感じてしまっていた。


 刑事課の自分のデスクに戻った伊岡。
彼と、一緒にペアを組む吉永刑事は今は署での待機を命じられていた。
電話番、そして応援が必要になった場合の予備要員だ。
伊岡は心ここにあらずという雰囲気で椅子に腰を下ろす。
もう時刻は昼を回っている、彼は愛妻弁当の包みを解いてそれに箸をつけた

 彼がそのような状態であるもう一つの理由、それは今彼が妻である涼香に抱いてしまっている感情だった。
この4日間、彼女は毎日3つのお弁当と洗い立ての着替えを持って署を訪れていた。
顔見知りの署員も多い彼女は刑事課まで入ることが出来、食べ終わったお弁当や汚れ物を集めて代わりを置いて行った。
捜査で外出することが多かった彼は一度も会えなかったが、給湯室の冷蔵庫に入れられた弁当箱、そして綺麗に畳まれて
ロッカーの中に置かれた着替えでその愛情を感じられた。
 特にワイシャツの胸ポケットに毎回差し込まれているメッセージカード。
その涼香が書いた応援の言葉を読みながら弁当を口にする時、彼は疲れを忘れることが出来た。
嬉しさ、そして彼女に会えない寂しさを感じる彼の心。

 康太の好みに合った、そして栄養のバランスの取れたおかずとご飯が詰まった弁当を口にしながら
(おいしいなー!涼香のお弁当。家での手料理もいいけど、お弁当だと愛情がぎっしり詰まっている気がして
おいしさが更に増しちゃうなー。この鳥の手羽先のから揚げジューシーでおいしい!
――これを作った涼香の細い指もおいしいだろうなー。――)
素直な感想、それに混ざる邪な欲望。
「いけない、またなに変なことを考えているんだっ。」
慌てて首を振って心に湧いた邪念を払おうとする康太。
 彼はこの4日間、涼香のことを想うたびに胸に湧き出る――愛する彼女を喰いたい――という禁断の食欲に悩まされていた。
自分が欲求不満に陥っているのかと思い、大人としてはあるまじき行為であるがトイレの個室に隠れて
妻の裸体を頭に浮かべながら自慰をしてみた。しかし全く欲望は解消されない。
むしろその裸体を思い浮かべたことでさらに食欲が湧いてしまっていた。
523愛喰虫 3/6 ◆TQe8ffbWvKEX :2009/06/28(日) 17:43:50 ID:XshLhdBK

「おいっ!伊岡!聞いてるのか!?」
吉永刑事の怒声で伊岡刑事は我に帰る。
「今、聞き込みに出ている中西たちから連絡があった。大通り沿いのビジネスホテルに福田らしき人物が宿泊しているようだ。
すぐ現場に向かうぞ!」
そう言い放って部屋を出て行く吉永を慌てて追う伊岡。

 ホテルの部屋に押しかけた刑事たちに任意同行を求められた福田は抵抗もなく素直に応じた。
署に連れて来られ、取調べが始まると彼はすぐに『村沢秋絵』を殺したことを認めた。
ぽつりぽつりとベテラン刑事の言葉に応じる福田からは動機、そして司法解剖の結果『まるで獣に噛み千切られたような』
被害者の傷跡に合致する未発見の凶器についての自白も今日中にはするように思えた。


「伊岡、お前はもう帰れ!」
夕暮れ時、重要参考人を確保し、順調に取り調べが進んでいることでホッとした空気が流れる刑事課。
伊岡はそこで課長の永瀬警部にそう告げられた。
「い、いや、まだ聞き込みのまとめが――」
「いいんだよ。明日、あらかた自白が取れてから聞き込みと照合すればいいだろう。
それにお前酷い顔をしているぞ。若い者がほんの数日署に泊まってそれじゃあだらしねえなぁ。
いいから家帰って可愛いかみさんに思いっきり甘えて来いよ。」
かつて、他の署で上司を務めていたため涼香のことを知っている永瀬は無精ひげを生やした顔に笑みを浮かべて
そう囃すように言った。

 自宅の最寄り駅を出た頃にはあたりはすっかり暗くなっていた。
伊岡は荒い息をつきながら家路を歩いていた。
(涼香……僕、どうしちゃったんだろう?おかしいよ、僕の心。)
涼香に久しぶりに会える喜び、それとともにどす黒い食欲が胸の中一杯に広がり続けていた。
(何でこんな変な欲望を涼香に……そういえば現場であの虫に刺されて時からだ、こんな欲望を抱くようになったのは。)
ふと、この欲望の原因に思い当たった康太。
(び、病気かな?うん、家に帰ったら涼香に話して病院に連れて行ってもらおう。今の僕じゃとても車は運転できそうにないし。
――涼香のハンドルを握る腕、筋肉の歯応えがあっておいしいだろうな。――)
「うああぁぁっ!」
一際強い欲望に恐怖を感じ、頭を腕で覆うようにして蹲る康太。
しばらくして立ち上がった彼はふらふらと家に続く道を歩いていく。


『ええ、刑事さん。私は秋絵の事を愛していました。彼女と離婚したのは私の我慢が足らなかったせいです。彼女は悪くありません。
彼女とは離婚してからも週に1度は会って、食事を共にして色んなことを話していました。
彼女と共に過ごす時間は楽しく、安心出来るものでした。
虫の話はしましたよね。
はい、事件の1週間ぐらい前にチクッと刺されて驚いた虫です。
そんな精神状態で私は秋絵に会ってしまったのです。
この前、彼女を殺してしまった日もいつもと同じように食事を共にし、翌日が2人とも休日だったこともあって幾軒かの
飲み屋やバーをはしごしました。
彼女はだいぶ酔っていて、車道にふらふらと飛び出す度に私が手をとって歩道に戻していました。
何度目かに手を取って引っ張ったときに、勢いが良すぎたのか彼女を思わず抱いてしまう体勢になってしまったのです。
その時、彼女は下からアルコールに浮かされた瞳で私を見上げてこう言ったのです。
「ねぇ、今晩このままあなたの家に行っていい?」
彼女は夫婦から友人に戻った私たちの関係、それを今度は逆方向に越えようという言葉を投げかけてきたのです。
愛らしい彼女の顔立ち、身体に密着したその身体、そしてその声。


   耐え切れなくなった私は愛する秋絵の身体に噛み付き、そのまま勢いよく肉を千切りました。   』
524愛喰虫 4/6 ◆TQe8ffbWvKEX :2009/06/28(日) 17:45:09 ID:XshLhdBK

 風呂から上り、髪を乾かし終えた伊岡涼香はソファに座ってファッション雑誌を読んでいた。
彼女の気分は浮き立つようだった。夕方に夫の康太が今晩は帰宅するとメールを送ってきたのだ。
それを読んだ彼女は腕によりをかけて可愛い夫を迎える晩餐の支度を整えた。
手の込んだ料理はあとは盛り付けるだけの状態で鍋や冷蔵庫に仕舞われている。
(ちょっと作りすぎちゃったかな〜?そういえばコータ、ストレスがもろに胃腸にくるタイプだし……食欲あるかなぁ?)
漫画本から視線を上げ、台所を見ながら涼香はふと思った。
(あっ、でもお弁当は毎食きちんと食べてくれていたし大丈夫かな?もし食べ切れなくても、またお弁当のおかずに
しちゃえばいいし。)
涼香は雑誌に目を向けながら、どの料理にどう手を加えたらお弁当にふさわしいおかずに再生できるか考える。
その時、チャイムの音が部屋に響いた。

「はーい!」
白のTシャツに綿のハーフパンツという飾り気の無い格好の涼香は立ち上がると玄関に急ぐ。
覗き穴から外を見ると、ドアの前には顔を俯かせた康太の姿があった。
「今、開けるね!」
夫にそう呼びかけて彼女は鍵を外して扉を開く。
そうして涼香は愛する夫と4日ぶりの再会を果たした。

「お帰りなさい、コータ!」
満面の笑顔で夫を迎える涼香。
だが康太は俯いたまま顔を上げない。
そんな夫に訝しげに涼香は問いかける。
「コータ、大丈夫?具合でも悪いの?」
妻の言葉に応じるように康太はゆっくりと顔を上げた。
その顔は精神が抜き取られたような虚ろなものだった。
夫の変貌に思わず口に手をやって驚く涼香。
「…に…逃げて……りょ…うか……」
そんな彼女に、康太は僅かに光を残した瞳を向けて震える口で言葉を紡ぐ。
そのまま前に崩れ落ちる彼の身体。涼香は慌てて夫を抱きとめる。
「コータっ!?大丈夫?しっかりして!どうしたの!?」
涼香は力を失った夫の身体を抱きながら彼に呼びかける。

「ねぇ、コータ!えっ!?アギギイイイイィィィッ!」
その時、扉が閉まる音と共に康太は顔を押し付けた妻の胸に噛み付いた。
鋭く尖るように変貌した彼の歯、強靭さを持ったその筋肉はいとも簡単にシャツの布地ごと肉を喰い千切る。
涼香は乳房を噛み千切られる痛みに絶叫した。
必死に彼女は夫、今はそれとは違う何かに変貌してしまった康太から離れようともがいて身体を離す。
「アグッ!」
床にそのまま倒れこんだ涼香。その左の胸のふくらみは半ば失われ、流れ出た血でTシャツが赤く染まっていく。
「アギィッ!……こ、こーた、どうし…ちゃったの?……何でこんな酷いことを……?」
凛とした美貌を痛みで歪めて涙を流しながら康太に問いかける。
くちゃくちゃと音を立てて愛する妻の乳房を咀嚼する彼は、虚ろな顔にぞっとするような笑みを浮かべて答えた。
「それはね、涼香の事が大好きだからだよ。その綺麗な身体を食べちゃいたいくらいに愛しているからだよ。」

呆然とする涼香、その左手首を康太は掴んで強引に持ち上げる。
「痛ッ!ギィイイィッ!」
欲望に囚われ、今までの数倍もの腕力をもった康太に持ち上げられて涼香の左肩が妙な音を立てた。
「あれ、脱臼しちゃった?手荒にしちゃってゴメンね涼香。」
そう謝りながら彼は、頬まで裂けた口唇を開いて妻の左手に噛み付いた。
「ヒギイイィィィアアアァァァッッ!」
手首から先を夫の口に飲み込まれて噛み千切られた涼香の左腕。
再び床に転がった彼女は信じられない痛みにのた打ち回る。
手首の断面から吹き出すような血が廊下のフローリングを覆っていく。
525愛喰虫 5/6 ◆TQe8ffbWvKEX :2009/06/28(日) 17:46:30 ID:XshLhdBK

「涼香の指、しなやかな歯応えでおいしいよ。」
拳銃の引き金を引き、キーボードを軽やかに打って婦警の仕事をこなしていた妻の指を康太は味わう。
彼女は恐るべき存在と化した夫から逃れようと傷ついた身体で必死に床を這う。
せめて居間の電話機、机の上にある携帯電話までたどり着けば助けを呼べる。
人々の安全を守る婦警、少し子供っぽいところのある夫を支える凛とした妻ではなく、ただの暴虐に晒される
無力な女と化した彼女はそう思いながら血を流し続ける身体を動かす。

カコンッ!
その涼香の目の前の床に何か硬いものが落ちてきた。
「あぁ……」
「涼香にいつも注意されるけど食事のマナーが悪くてゴメンね。でもちょっとそれ硬すぎて噛み難いんだもん。」
断ち切られ醜く変形したその正体は彼女の左の薬指に嵌められていた愛の証、結婚指輪だった。
左手を飲み込み終わり、指輪を吐き出した康太。
その視線はうつ伏せで身体を這わせる涼香、その突き出された尻に向けられた。
彼は妻の下半身に覆いかぶさるように屈みこみ、その引き締まったヒップにかぶり付いた。
「ギィィイイイヤヤアアアアァァァッッッ!」
康太は絶叫をBGMに筋繊維と脂肪の割合で素晴らしい歯応えをもたらす尻肉を口にする。
「うん?」
その赤く染まった顔を血ではない液体が汚す。
痛み、そして尻の肉を半ば失ったことで麻痺してしまった涼香の括約筋。
その結果彼女の膀胱から尿が漏れ出したのだ。
「血もおいしいけど、涼香のおしっこもしょっぱくて味にアクセントがついていておいしいよ。」
床に零れた血と尿を啜りながら康太はそう感想を口にする。

「ギィァッ…ァ…ィ…うぐッ……アガッ!」
身体を失っていく喪失感、そして激痛で意識を朦朧とさせた涼香。
その身体を康太は無造作に仰向けにする。
自らの血で白い肌を赤く染めた涼香の肢体。その彼女が荒い息を付く度に揺れるお腹に彼の目が留まる。
そしてお臍の辺りに口を近づけると、一気にその滑らかな肌のラインに歯を立てた。
「アギャァァァアアアアァァァッッッ!」
悲鳴と共に湧き立つような血が彼の顔を汚す。
その血の向こう、鮮やかな赤色の臓物に彼はかぶり付いた。
「ギギギィィィイイイアアアアアァァァッッッ!」
腹の中をかき乱されるという信じられない事態に涼香は目を見開いて叫ぶ。
痛みが彼女の意思とは関係なく身体をばたつかせるが、強靭な康太の手からは逃れることが出来ない。
「犬食いでみっともなくてゴメンね涼香、でも涼香の内臓がおいしすぎるから我慢できないんだ。」
そんな彼女に顔を上げた康太が語りかける。
「ヒギアアアアァァァッッ!」
そして再び顔をお腹の裂け目に突き込まれた涼香が悲鳴を上げる。


耐え難い悲鳴、そして咀嚼音はその後長い時間に渡って部屋の中に響き続けた。
526愛喰虫 6/6 ◆TQe8ffbWvKEX :2009/06/28(日) 17:47:02 ID:XshLhdBK

「……あ……う………ぁ……」
涼香は体内を噛み乱され、内臓の多くを失ったが鍛え上げられたその肉体はまだ命の火を灯している。
だが、血で赤く汚れた顔の地肌は蒼白なものと化し、すでに身動きする力も失われた彼女に死が目前まで迫っていた。
「太腿も喰い応えがあるよな〜。それとも一風変わって脳味噌とかもおいしそうだね〜。」
そんな妻を見下ろしながら康太は次に口をつける"おかず"に迷っていた。
その瞳が赤く裂けた涼香の左胸に留まったとき、彼はふと思い出した。
「そういえば涼香、内臓は痛みが激しいって、でも鮮度が良ければとってもおいしいって
家でホルモン焼いてくれた時に言ってたよね?」
彼女の身体に覆いかぶさって言葉を続ける康太。
「だから涼香が死んじゃう前に涼香の心臓頂いちゃうね。」
康太は妻の左胸を覗き込むように見つめる。

「…こ……う…た……」
康太はふと視線を外し、自分を呼びかける涼香の顔に瞳を移す。
「た…す……けて……こ…ぅ……た……」
顔を僅かに動かして夫を見つめる涼香と目が合う。
死が近づき意識が朦朧とした彼女の瞳には今の康太が自らの身体を貪る獣ではなく、愛すべき夫として映っていた。
力強くリードしてきた夫に逆に救いを求める涼香。
命の灯火が消えようとする今、普段の気の強さは彼女から完全に失われていた。
「うん、ありがとう涼香。こんなご馳走を用意してくれて、とってもおいしかったよ。」
数時間前、豪勢な夕飯を作っていた涼香がもっとも聞きたかった言葉を吐く康太。
そのまま消え入るような声を漏らす彼女の口唇に自分の口唇をそっと重ねる。
「これがメインディッシュかな?それじゃあ、新鮮な心臓を頂くね。」
「……い……たい……よ…ぉ………こ……ぅ…た……ギィアアアアァァッ!」
眉を寄せて弱々しい声を吐く涼香を無視して、彼は彼女の左胸に顔をうずめた。
そうして拍動を続ける涼香の心臓、それを周囲の太い血管ごと噛み千切る。
「ギヤァッ!」
涼香は一際甲高い悲鳴を上げるとその瞳の光を失った。
彼女は自らを喰う愛すべき康太の姿を見ながら息絶えたのだ。



 数時間後、康太は自分の家の廊下で満足そうに眠っていた。
涼香の身体、そして飛び散った血すら彼は舐め尽して辺りには惨劇の痕跡は濃厚な血肉の香りしか残っていない。
そして腹を満たした康太は眠りについたのだ。
彼の首元、身体の中から肌を透き通るように現れた人には見えない小さな蛾のような虫が飛び立つ。
虫の名は「愛喰虫」、この卵を産みつけられた人間はその精神と身体を侵されて愛する者の血肉を
喰わずにはいられない欲望を宿し、獣のような強靭な肉体に身体を作り変えられる。
そうして摂取された血肉によって卵は孵化し、成虫となって宿主の身体を飛び出すのだ。

 互いの愛を虫に貪られた康太と涼香の悲劇はこうして幕を閉じた。

527名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 20:17:53 ID:5bXBnPwF
ごちそうさま
528名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 15:25:55 ID:elskMgCv
ども。久々に投下させていただきます。
このSSは元ネタがあるのですが、途中からストーリーぶっ壊して
妄想全開でお送りします。

注意:
食いちぎり系

(仮)元ネタ参照先:
ttp://www.youtube.com/watch?v=9NYu3wdrWIU

529『海よ今日もごちそうさま』:2009/07/01(水) 15:26:45 ID:elskMgCv
「1・2・3・4・5・6・7・8!準備体操おわりっと!」
さんさんと照付ける日差しが強いこの季節、人々は生命の源・青い海に引き寄せられる。
「危ないから深いところへは行くなよ」
「ハーイ!」
ここにも一組、その恩恵に預からんとやって来た一行がいた。
「さ、行こう!」
水着をまとい、砂浜を駆ける少女の名はアリカ。
彼女は小学校の同級生の少年イッキと、彼の父親に連れられ、海水浴へとやってきていた。

「ははははは。わーい!」
「あはっ、冷たいっ。やああん、うふふ♪」
海に入ると、アリカとイッキはその場所がもたらす心地の良さに心弾ませ、
無邪気に戯れるのだった…。
後に二人の運命を大きく揺るがす出来事が、この楽園で起こるとも知らずに…。

水遊びも一段落付いたころ、イッキは浜を散歩していた。
そんな彼を見つけた地元の子供たちが、この海岸には危険が潜んでいるので帰るべきだと助言してきた。
何でもこにには"かいぶつ"が現れるとのことだ。

その後、海の家にてアリカと共に昼食をとっているとき、イッキはそれを話した。
「かいぶつですって?」
「さっき、地元のやつらが言ってた。」
眉をひそめるアリカ。
「…これは放っておけないわねぇ。」
「でも今時かいぶつなんか」
ただの噂だろうと笑うイッキ。しかし、
「火の無いところに煙は立たず。この世には未知の生物がまだまだいるのよ。」
「いい!?」
ここでアリカのいつもの癖が出る。
彼女の溢れんばかりの好奇心が刺激され、かいぶつの正体を暴こうというのだ。
「例えば、あの岩場の辺りなんか絶好の隠れ家よね。」
そうしてアリカは、乗り気でないイッキを半ば強引に引き連れ、
かいぶつ探索に乗り出したのだった。

530『海よ今日もごちそうさま』:2009/07/01(水) 15:27:24 ID:elskMgCv
それから数時間後、暑さに耐えかねたイッキはいったんアリカの手を逃れ
冷たい水に咽喉を鳴らしていた。
「うめぇ〜。」
そのとき、不意に悲鳴がイッキの耳を打った。
「キャ〜〜〜!!」
イッキは悲鳴のしたほうへ視線を向ける。
「あっちの岩場だ!」
アリカに何かあったのかも知れない。急いでそちらへ向かった。

蹲り震える少女の姿を見つけ、イッキは駆け寄る。
「どうした!アリカ!」
「かっ、か、かいぶつよ!」
「えっ?」
そのとき、二人の頭上に大きな影が差した。
岩の後ろから姿を現した、"それ"によって。
「ぐおおお…」
2メートルはあろうかという巨体、
鈍い光を放つ金色の瞳、
人も収められる様な大きな口をした、
それはこの世のものとは思えない、まさに"かいぶつ"だった…。

かいぶつの視線がぎょろっと二人に注がれる。
「あっ・・・あた、あた、あたしは、おいしくないわよっ!」
「そうだっ!アリカなんか食っても、お腹こわすだけだぞ〜!」
「なによ〜っ!」
「…ほう。お前たち、その娘のことを食べたことがあるのか?」
くぐもった声で、かいぶつから二人に質問が投げかけられた。
「はぁ?…な、なに言ってんだよ。」
「そうよ。そんなことあるわけ無いじゃない。」
「なら、なぜそんなことが言える?味も知らないくせに。」
「食わなくたって解るさ!アリカの身体なんか、ひっでえ味してるに決まってる!」
「ちょっと、あんたねえ…」
「きっとどんな食べ物より不味くって、どこを食ったって、泡噴いてひっくり返っちゃうぜ」
「ぐぬぬ…」
「こんなガサツで強情っ張りなヤツの肉なんて、味もガサツで強情で、美味いわけ無いっ!」
ブチン!
そのときアリカの中で何かの切れる音がした。

531『海よ今日もごちそうさま』:2009/07/01(水) 15:27:48 ID:elskMgCv
「あんったねえ!!黙って聞いてりゃ調子に乗ってぇずいぶん好き勝手言ってくれるじゃない!」
アリカは鬼のような剣幕でイッキへ講義を切り出した。
「…へ?」
「こんっなに清楚で可憐で可愛いあたしが、不味いはずないじゃない!!」
「誰が清楚で可憐だ…って言うかアリカ、これはかいぶつからお前を守るために…」
「あったまきた。そこまで言われちゃ黙ってらんないわ。
イッキ、あんたあたしのこと食べてみなさいよ!」
「…はああぁ!?」
キレてとんでもないことを言い出す友人に、口が開ききりになるイッキ。
そんなイッキをよそに、アリカは水着を脱ぎだし、生まれたままの姿へとなっていく。
そして顔を赤らめながらイッキに向けて言う。
「ほ、ほらっ。どこでも好きなトコ、食べなさいっ。」

「…△×※◎*〜〜!!」
状況に困惑し、イッキの意識はバーサークする。
「何よその顔は?……わかった!胸ね、胸が小さいのが、気に入らないんでしょう?!
もおお〜これだから男ってヤツは…。」
もはや放心状態のイッキヘ彼女の声は届いていない…。
「それなら、コレはどお?!なかなか柔らかくって、もちもちしてて美味しそうなんじゃないっ?!!」
腰に手を当てて、イッキヘお尻を突き出してみせるアリカ。
と、そのとき「ほおお。見事なものだな。」
かいぶつが身を乗り出し、アリカの腰に実る丸く艶やかな桃を、食い入るように見つめてきた。

「…ちょっと、邪魔しないでくれる?今このバカにあたしの美味しさを教えてやるところなんだから。」
「しかし小僧はお前を食べる気なんぞ無さそうだぞ?」
イッキはどこか遠くを見つめ、呆けている。
「ムッカ〜あたしがこんっなにはずかしい思いをしてるってのにぃコイツったらああぁ!」
怒りでアリカの頭にはどんどん血が上っていく。
「もおぉ!そういうつもりならっ…ちょっとかいぶつ!あなた…」
ぎょろりとした大きな目玉を、少女の瞳がキリリと睨む。
「なんだ?」
「このバカの代わりにあたしを食べて、その美味しさを証明しなさいっ!」
眉を吊り上げた少女の言葉に目を丸くするかいぶつ、だがその間も刹那…。
「くくく。良いだろう、こちらこそ願ってもない。
ではまずその柔らかくて、もちもちしているというお尻を頂こうか。」

532『海よ今日もごちそうさま』:2009/07/01(水) 15:28:13 ID:elskMgCv
かいぶつはアリカの体をくの字にたたむと、
お尻側を自分の口に向けハンバーガーをつかむように持ち上げた。
「あ、ねえ、食べるからにはちゃんと感想を言うのよ?」
「ああ、思う存分聞かせてやるとも。それでは、いただきまーす。」
おもむろに、その白桃のような少女の臀部を口にほうばる。
はむり。
「ひ!ねえ、やっぱりまだ心の準備が・・・」
そんな声などお構い無しに、鋭い牙はゆっくりと少女の腰へ沈んでいく。
「ヴっ!!ぎいいいいっ!!!」
アリカの肉を奪おうと、容赦なく身を切断しにかかる。
ぐしゃり。
「あ゛っえ゛ぇ…」
激痛のあまりアリカから声にならない声が発せられる。
同時にかいぶつの口から辺りに放たれる鮮血。それは傍らにいた少年の頬にもかかった。

「うーん…」
顔に触れた飛沫によって意識を取り戻すイッキ。顔をぬぐい、手に付いたそれを目視する。
「なんだこれ…なんか鉄くさい…。」
吹き付けて来たであろう元を確認しようと、上を見た…。
「んな・・・!!」
そのときイッキの目に映ったものは、二つ。
一つはとても美味しそうになにかを租借する巨大な生物。
そしてもう一つはその生物の手に収まり、腰を失っている友人の姿だった。
「ア…リカ?……ヴッ!」
直後、強烈な吐き気に襲われる。

「あ、イッキ…ねえ…聞いたでしょ?…今の…かいぶつの言葉…」
嘔吐する少年へ弱々しい声でささやくアリカ。
「あたしのお尻…とっても美味しいって…」
その口回りは、自らの吐血により点された紅が艶やかに滴る。
「ああ♪こんな美味しいものは今だかつて食べたことが無い。」
少女の身体が地獄を味っている一方で、かいぶつの口内には天国が広がってた。

533『海よ今日もごちそうさま』:2009/07/01(水) 15:28:57 ID:elskMgCv
一顆の少女の果実によって、最高の空間が作りだされているのだ。
果実の皮はもちもちとしていて、噛むごとに程良い弾力で心地の良さを与えてくれる。
中に詰まった果肉はとても柔らかくジューシーで、
とろとろな蜜がジュクジュクと惜しげもなく溢れだし、
甘美なハーモニーを口いっぱいに広げる。
さらに中央には、汚れを知らない青い果実ながらの絶妙な酸味が利き、
食した者をその味に魅了していく。

がぶがぶ!!むしゃむしゃ!!くちゃくちゃ!!ごっくん!!
「うまい!美味過ぎるぞ娘ぇ、食欲が抑えられない!!」
かいぶつはアリカの味を求め、ガツガツと彼女の肉を貪っっていく。
「うふふ…そう♪…どおイッキ、これであたしが美味しいってこと…分ったで…しょ?」
「アリカぁ、ぐす。そんな…アリカがぁ…死んじゃ…」
「何泣いてんのよ。…あたしは別に…あんたを…泣かせたかったわけ…じゃ…」
「ぐすん、アリカぁ、アリ…」
(え?…何イッキ、聞こえないよう。あたしはただ、あんたの鼻をあかしたかっただけ。
なのに…あれ?あたし、何してんだろ?なんか、凄く眠…)
ぐちゃりっ!

背中にものすごい重圧を感じたのを最後に、アリカの意識は飛んだ。
…そして少女は、その身から美味のみを主張する、一つの食べ物となった…。



534名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 20:26:44 ID:uWvf0+ix
ごちそうさま
535名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:46:12 ID:c/11ZLw4
超展開だけど肝心なところはとても良いな。
尻からってのは大好物だ
536名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 13:28:05 ID:qnUtvkMP
メダロットw
537名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 01:20:57 ID:Gf4uD+57
ギャグ展開とスプラッタ的展開を完全なまま同居しているのがすごい新鮮だ
538名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 19:01:12 ID:G9o7AXfc
猟奇的に犯され、絶望しながら死んでゆく……
たまんねぇ
539曇り空の七夕0/5 ◆2h1QbYZ95c :2009/07/08(水) 01:15:28 ID:0m8IJx5n
僅かに間に合いませんでしたが七夕ということで織姫様です。
『オリジナル・捕食方法(食いちぎり)』です。
急いで書いたためやや薄味&乱文でいつにも増して駄文ですが楽しんでいただけたらと思います。
>>444 >>476 >>512 の人です。文体苦手な方はスルーお願いします。
540曇り空の七夕1/5 ◆2h1QbYZ95c :2009/07/08(水) 01:15:56 ID:0m8IJx5n
七月七日、天に住む一組の恋人が年に一度だけ会うことのできる特別な日。
それにあやかる様に日本中の若者達の異性への想いも天に昇ってゆく。
恋人が出来ますように、この人といつまでも一緒にいられますように、多くの想いがある。

豪奢な着物を身に纏い幼さの残る顔を綻ばせる少女、織姫。
薄桃色をした人魂のようなものと戯れ想い人との再会を待ちわびている。
「この人はすごく寂しいのね、こっちの人はすごく恋人を愛してる」
人魂に触れると中に詰まった想いを視ることができ、不安や寂しさが和らぐように撫でてやる。
彦星が訪れるまでまだ時間が随分ある、しかし日も沈みきるころになると性質の悪い想いも昇ってきはじめる。
(あの子の裸が見てみたい)(誰かヤらせてくれ)
薄桃色というにはドギツいピンク色をした人魂、性欲のみの想いである。
「はぁ〜こういうのも仕方ないのよね・・・」
呆れたような寂しいような顔で織姫は同じように接していく、他のものに比べ幾分しつこいが害があるわけでもない。
人の想いは純粋なものだけではない、欲に塗れた想いもある。
しかし、それも叶う可能性のあるありふれた欲の形。
そんな中のほんの一握りには叶うはずもないドス黒い性欲を持ち七夕の空に想いを昇らせる者達がいた。
541曇り空の七夕2/5 ◆2h1QbYZ95c :2009/07/08(水) 01:16:18 ID:0m8IJx5n
濃淡様々な人魂を癒し彦星を待つ、毎年の習慣である。
同じことの繰り返しの中で思うのはいつも天気のことばかり、少し雲のかかった空を見渡していた。
薄暗い雲の隙間から人魂が昇ってくる、いつもの変わらぬ風景、しかし何か違和感がある。
「何かしら、黒っぽい・・・?」
人魂の差は大抵濃淡だけであり色の系統は全て桃色、しかし今昇ってくるものは灰色がかったものやほとんど黒のものばかり。
黒い人魂はユルユルと織姫に近づいていく、動きは他の人魂と変わらないように見える。
「変わった想いだけど・・・かなり落ち込んでるのかしら?」
違和感はある、しかし想いを受け止める立場にある彼女はそれらを不気味と思ってはいけない気がした。
人魂たちを癒しながら空いた手で黒い人魂を手招きする。
「ほら、おいで。皆寂しいし不安なの、あなた達も一緒に安らぎましょう」
織姫に癒された人魂が迎えにでるかのように黒い人魂に近づく。
そして辺りに音のない悲鳴のような振動が走った。
近づいた人魂に黒い人魂が気づくと丸い先が歪に割れ深い闇のような中を晒し、食い破った。
崩れるように消える人魂と不味いと言わんばかりに口らしきものに含んだものを吐き出す黒い人魂。
織姫は目の前の出来事が理解出来ず言葉も体の動きも失う。
その間も黒い人魂は彼女との距離を近づけ側による人魂を噛み消していく。
542曇り空の七夕3/5 ◆2h1QbYZ95c :2009/07/08(水) 01:16:44 ID:0m8IJx5n
織姫が我に帰り『これらは危険なものなのだ』と気づいたときには周りには黒い人魂だけになっていた。
「何するのっ、皆同じ想いの塊でしょう。なんで噛んだりするの?」
彼女の目は怯え言葉も震えている、それでも叱るように問いただすように黒い人魂に話しかける。
返事などはありはしない、それどころか自身を恐れる彼女の姿が楽しいのか口元が笑うように歪んでいる。
そして、その中でも一際黒い人魂が我慢できないとばかりに織姫の着物に噛み付き引き裂きはじめた。
それを合図代わりに他の人魂も思い思いに動きはじめる。
あるものは着物を引き裂き、あるものは恐怖を煽るように身体中を甘噛みし、あるものは怯える目元に口を寄せ涙を啜る。
「止めて・・・お願いだか、ら・・・助けて彦星・・・」
恐怖に強張る口元から漏れる人魂への懇願と想い人への助けを求める言葉。

美しかった着物は僅かに残るボロ布と化し隠し切れない笑みを湛えていた顔は涙に曇っていた。
それを眺め楽しむかのように一度黒い人魂たちは身体から離れる。
人を象った身体を持つ織姫が裸にされる過程で想像した結末は『強姦』
『異性への想いが形を作って昇ってくる』
何百年も続いたこの行事で今まで起きなかったことの方がおかしかったのだと彼女は諦めるように想いを受け入れる決意をした。
彦星への後ろめたさはあるがこれは神格化された者の運命なのだと自分を説得する。
「さ、あ・・・おいで。寂しいのでしょう?辛いのでしょう?慰めてあげるから・・・こっちへ、いらっしゃい」
涙に濡れる顔をひきつるような笑顔に変え、滲む声で人魂に呼びかける。
想像の結果も行動の決断も間違ったものだとは知らずに。
543曇り空の七夕4/5 ◆2h1QbYZ95c :2009/07/08(水) 01:17:09 ID:0m8IJx5n
差し出した手に誘われるように前にでる黒い人魂、その手に抱かれる瞬間・・・腕に噛み付いた。
陶磁器のように白くそれでいて健康的な血の赤さが映える瑞々しい腕が紅く染まる。
「え、え・・・い、やあああぁぁぁぁ」
それまでに漏れていた拒絶の悲鳴とは違う強い痛み故の絶叫。
柔らかな肉を噛み千切るのに時間はかからず血の滴る腕の中ほどは丸く抉れている。
他の人魂や着物を噛み千切ったときとは違い口の中のものをゆっくり咀嚼すると満足そうに飲み込んだ。
織姫は痛み血を流す腕を胸に抱きうずくまる。
そんなことは意に介さず残りの人魂たちも身体に再び群がった。
柔らかな曲線を描きつつ足首付近はしっかりと細いふくらはぎに目をつけたものは
感触を楽しむように幾たびか噛みなおしていると突然食いちぎる、後には甘い脂肪と熱い血が糸を引いた。
その上の太ももは歯を包みこむ柔らかさと限界を超えると自ら外へと引き裂かれる弾力を持っており、
腕を抱えるように密着させた二の腕は僅かに押し出され柔らかさを主張する。

腕や脚は食いちぎられ力を失って投げ出され、涙を溢れさせる目元は痛みと恐怖に強く閉じられている。
人魂たちは細い指や歯ごたえのいい骨を齧り食事をゆっくり楽しんでいる、しかしその数は半分ほどに減っていた。
それらは彼女を食べ進める内にドス黒さが薄まっていくようで初めに灰色がかっていたものは既に消えてしまったらしい。
544曇り空の七夕5/5 ◆2h1QbYZ95c :2009/07/08(水) 01:17:31 ID:0m8IJx5n
数の減った人魂は場所を争うことなくメインディッシュに向かっていった。
十分な存在感を持ちながら少しも垂れることのない乳房に歯をたてれば甘いエキスが口元を伝って落ちてゆく。
咀嚼する暇なく口の中で溶け広がる肉の味は濃厚で独特な満足感があった。
「痛、い・・・胸が・・・もう彼も想いも・・・包んであげ、られない」
抱きしめる腕も埋める胸もなくし喪失感で言葉を漏らす。
くびれた真っ白なお腹を噛み千切ると薄いながらも旨みが詰まっており、その奥には熱く蠢くご馳走が見えた。
蕩けるような甘みのものや食感が楽しいもの、様々が美味しさが少しずつ仕舞ってあった。
そして、その中で最も熱く跳ねる中心を口に運ぶ。
「うっ、げ・・・ごほごぼっ・・・・・・雨、降らないと・・・い、いな」
彼女の口から冷め始めた血と小さな呟きがが吐き出された。

夜は深まり地上も少しずつ灯りが消えていく、曇り空で星は隠れ闇を濃くしている。
年に一度しか会えぬ最愛の恋人のもとへと空を駆ける青年の姿だけが雲の上を動いていた。
しかし、辿り着いた先には彼を迎える透き通る声も抱きついてくる腕もなかった。
目の前には人一人分に満たない動かない身体、骨すら失われた部位もあればまだ肌の見える部位もある。
食い散らかされたそれは長く美しい黒髪だけが手付かずで残されていた。
声にならぬ叫びは空に響き渡り、地上には大粒の涙が降り注いだ。
545名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 01:09:47 ID:/BvRfswb
>>539
いつも素晴らしい作品を有り難う
546名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 23:00:31 ID:/BvRfswb
七夕ネタで来るとは…
547名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 06:53:23 ID:kMEi+JHn
織姫と彦星は恋人同士ではないのだが…
548名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 13:24:33 ID:NbS4ZPw7
えっ
549 ◆2h1QbYZ95c :2009/07/10(金) 22:38:19 ID:dXgPNeQB
>>547
すいません、夫婦で合ってますよね?
550 ◆2h1QbYZ95c :2009/07/10(金) 22:40:14 ID:dXgPNeQB
ああ・・・途中で書き込んでしまいました
表現のミスで恋人となっているようで・・・すいませんでした
妻などの表現に脳内変換をお願いします、それともwikiでは夫婦になってますが実際は違うんでしょうか?
551名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 02:52:31 ID:phjdQiYm
ほしゅ
5521/4:2009/07/25(土) 22:25:46 ID:gVZpjEAV
初投下します。
食われるために育てられた少女という「ミノタウロスの皿」のパターンですがどうぞ。


森の木々を丸く切り取ったような斎の原(いつきのはら)の中央で、簡素な彫刻を施した白木の板の上にシヅは仰向けに寝かされていた。
家事や野良仕事など一切したことのない白い両手は胸の上で組み合わされ、長い髪は漆黒の川のように板を這い縁から流れ落ちる。
夕暮れの中、脇に立てられた松明がその白装束の少女を赤く照らしだした。
担ぎ手の男たちも村に引き上げ、善吉はひとり木の上からシヅを見守っていた。
シヅの両目は大きく見開かれてはいるが、その実なにも見てはいない。
この世の光や音を感じたとしても、それは既に彼女にとって何の意味も持たないのだ。
(このようなお役目でなければ、善吉の嫁になりたかった)
一カ月前、行に入る前の晩にシヅはそう言った。それが彼女と交わした最後の言葉だった。

善吉は幼いころから山奥の小屋に年の離れた兄と二人きりで住んでいた。
たまに山で採れたものを米や衣類と交換するため兄について里へ下りていくことはあったが、村の子供たちは彼らを遠巻きに眺めるばかりで決して関わろうとはしなかった。
それは嫌悪や嘲りとは違う、むしろ恐怖とか畏れに近いものだったように思う。
いずれにせよ、彼は友達というものを一人も持ったことがなかった。

七つか八つのころ、どうしたものか善吉は山の中で兄とはぐれ、ひとり川沿いを歩いていた。
草をかきわけながら川下へ進んでいくと、不意に淀んだ淵に出た。
少し先で薄い着物を着た、彼と同じ年頃の少女が腰まで川に漬かり、しきりに水をかぶっている。
善吉や村の子供たちとはまるで違う真っ白な肌に黒く艶やかな髪、そして赤い唇が彼の目を射た。
「誰だ」物音に気づいた少女が言葉を発した。「そこで何をしている」
「俺は善吉。ハガクレの善吉だ。おまえこそ誰だ。山に住むという物の怪のたぐいか」
「私はシヅ。ここに婆様と住んでいる」

それからというもの、善吉はたびたび淵を訪れシヅと会うようになった。
シヅの身の上については彼女自身もよく知らないようだった。
物心ついたころから「婆様」と呼ばれる老女とここに暮らしていたこと、朝夕の禊ぎを欠かさず行っていること、村の人間と口をきいてはならないことなどを少しずつ彼女は善吉に話した。
「俺と口をきくのはかまわないのか」
「善吉は別だ。村の人間ではないから」
実際、婆様も善吉のことを知っていながら見て見ぬふりをしているようだった。
ただし、いかなることがあってもシヅは自分の体に手を触れさせなかった。
5532/4:2009/07/25(土) 22:29:15 ID:gVZpjEAV
あれから七年たった今、善吉は近在の村ではかなうもののない弓の射手になっていた。
シヅを神に捧げるための呼び水、それが彼に与えられた役目だった。
(兄ちゃん、神とはどんな形をしているんだ)
(大きな美しい狼よ。それが捧げられた娘を食らうのさ)
兄がかつてどんな娘を見送ったのか、そもそもこの男が本当に善吉の兄であるのか、なぜ自分らがそのような役目を担わなければならないのか、兄はなにも語らなかった。
(俺はシヅをそんな目にあわせたくない)
(なら好きにしろ)兄はあっさりとそう言った。(あの娘を連れてどこかへ逃げるがいい。おまえは山で暮らす術を知っている。人目につかず二人で生きていくことぐらいできようさ)
シヅ自身がそのようなことを選ぶはずがないと見越していたのだろう。
そして一カ月前、シヅは神への供物となるべく人としての心を捨てる行に入った。
もはや善吉も彼女に会うことは叶わなかった。

次第に濃くなりつつある夕闇の中、樹上の善吉はシヅとの奇妙な二人きりの時間を過ごしていた。
シヅは時おりその大きな目を瞬かせる以外に身動きひとつしなかった。
彼女の心は既に人のそれではない。五穀断ち、秘薬の投与、絶え間ない暗示が彼女を作り変えてしまった。
しかし俺とて正気と言えるのだろうか、と善吉は自問した。
恋しい娘が目の前で生贄に捧げられようとしているのに、恐れも怒りも悲しみも覚えない、このひどく平静な心持ちはなんなのだろう。
そのとき日暮れの鐘が鳴った。
善吉は背の矢筒からゆっくり矢を取り出すと、弓につがえ眼下のシヅを狙った。
急所を射てはならない決まりだった。彼女を生かしたまま血の匂いだけを風に乗せるのだ。
薄暗がりのうえ距離もあったが、動かない的を外すことはない。
矢は狙いどおりシヅの脇腹に命中した。たとえ心はここになくとも、彼女の肉体は痛みに反応して弾かれたように痙攣する。
矢の根元からじわりと血が滲み出し、白装束を小さく染めた。
白木の板に縫い付けられたシヅは、わずかに驚いたような表情を見せた。
これで彼の役目は終わりのはずだった。あとは夜明けの鐘が鳴るまでここで耐えていればいい。
木の股に腰を据えたとき、彼はふと獰猛な匂いを感じた。下草を踏み分けるいくつもの足音が聞こえ、あちらこちらで獣の目が松明の灯に光った。
5543/4:2009/07/25(土) 22:30:36 ID:gVZpjEAV
あれがみな神か?
やがてそれらの影は、低いうなり声とともに四方八方からゆっくりと斎の原に侵入しはじめた。
あんなにたくさんの狼がこのあたりにいただろうか、と善吉は考え、すぐにかぶりを振った。
この世ならざるところから来たものたちだということは、それらが放つ気配でわかる。
十数匹にも及ぶ獣たちはシヅの周りに群がり、嫌らしく鼻を鳴らしてしきりに匂いをかいでいた。
一匹が屈み込んだかと思うと、突然彼女の装束を噛み裂いた。
腰巻ひとつまとわぬ裸体があらわになり、続いて別の一匹が白い下腹に食らいついた。
突き刺さっていた矢が倒れ、シヅの体は大きく弓なりに反り返る。
堰を切ったように獣たちは彼女のもとに押し寄せた。
胸の上で組み合わされていた手は両側に引かれるままにぱたりと落ち、たちまちのうちに血にまみれた。
大勢の使い手からめちゃくちゃに操られている人形のようにシヅの体は右へ左へと激しく揺れた。
遠くを見つめたままの顔が、体の動きから少し遅れていやいやをするように振れる。
不意に彼女の上半身が大きく波うち、薄く開いた口から赤黒い血が吐き出された。
中央にたどり着くことのできなかった獣はしばらく周辺をうろうろしたあげく後ろ足で蹴りつけられ、キャンと情けなく鳴いて逃げ出し闇に溶けて消えた。
あれが…あんなものが神だと?
凍りついたようにその凄惨な饗宴を見守っていた善吉は、無我夢中で矢をつがえ群れに放った。
裂けた腹に鼻面を突っ込み臓物を引きずり出そうとしていた一番大きな獣が、絶叫とともに跳ね上がってどうと倒れた。
ひるんだ獣たちは二、三歩後ずさりすると、次の瞬間には踵を返して一目散に逃げ散っていった。
彼は急いで地面に降り立ち、何度も転げそうになりながらシヅのもとに駆け寄った。
シヅの四肢はところどころ骨が露出するほどに噛み裂かれ、血溜まりと化した下腹からはちぎれた腸が力尽きたように伸びている。
しかし、鮮血にまみれ既に死相を浮かべながらも、彼女の愛らしい顔は奇跡のように傷ひとつなかった。
口許の血泡が、絶え絶えとなった呼吸に弱々しく震える。
5554/4:2009/07/25(土) 22:32:00 ID:gVZpjEAV
「森と木々の神よ!」善吉は闇に向かって咆哮した。「シヅの真の主よ。どうかシヅの命果てる前に姿を現してくれ。おまえのためだけに生きてきた娘の思いを遂げさせてやってくれ」
善吉は涙を流して泣いていた。シヅが死ぬことが悲しいのではなく、彼女の生と死の意味が無に帰すことが悔しかった。
ややあって、何かが木を押し退け枯れ枝を踏みしだきながら近づいてくるのがわかった。
消えかけた松明の灯に照らされて、巨大な白い影がぼうっと闇に浮かび上がる。
あれが
大きな美しい狼。
シヅがその短い一生をかけて待ち望んでいたもの。
生気を失い半ば閉じかけていたシヅの瞳に、一瞬光が戻ったように見えた。
白銀の毛皮に包まれたそれは体高だけで善吉の倍はあった。子供など一呑みにできそうなほど大きく裂けた口からは鋭い牙が覗いている。
しかし、なんという姿だろう。
その片目は無残に潰され、体のあちこちからも新しい血が噴きだしている。
なにがあったのだ。
混乱する善吉をよそに傷ついた狼はよろめきながらシヅに近づき、じっと見つめていたかと思うと不意にその小さな体を牙にかけ高々と持ち上げた。
剣のような牙に胴体を貫かれたシヅは仰向けにのけぞって最後の痙攣を起こした。
狼の下顎の端から、逆さまに長い黒髪を垂らし、半眼のまま息絶えた彼女の顔が見えた。
なんの感情も映し出さぬその顔は、なぜか善吉に不思議な安らぎをもたらした。
狼は少女をくわえたままゆっくりと闇に向かって歩きだした。
善吉はほとんど無意識のうちに矢を拾い、弓につがえていた。
背を向けた狼に矢を打ち放った瞬間、その姿は闇に溶けてかき消えた。
そのむこうの木の幹に刺さった矢がわずかに震えていた。
善吉はがっくりと両膝をつき、胎児のように体を丸めて地に倒れこんだ。
風にそよぐ葉ずれの音が次第に遠ざかっていった。
556名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:49:56 ID:weRSiH9y
ミノ皿とは全然違うと思うが
557名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 00:47:30 ID:51du7GwM
日本的な神秘性があって良いですね。GJ。
558名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 18:25:30 ID:skl6IoEh
素敵な文章…だけど食べられていないなあ
559名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:45:56 ID:cJqItm/1
昔こどもちゃれんじかなんかの付録で、怖い話を扱った特集があった。或いは人間の自然破壊か動物虐待がテーマだったかも。
その中で下水に捨てられたワニの話があり、最後の一文「トイレにぼーっと座っていると、おしりをワニに食われるかも…」を子供ながらエロいと思った。

560名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 03:10:45 ID:rNkHiRH6
ぷりんとした小桃の半分をしゃぶるように噛み付いてぷつんと噛み千切るわけですね。
荒い切断面はピンクの肉が見えた次の瞬間、鮮血がじわっと広がって肉の色を隠していく。
その鮮血は極上のソースのようにポタポタと水面に滴り落ちて、新たなワニを招いてしまう。
そしてもう一方の真っ白なぷりんとした肉の果実をぞぶりと……
561名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:24:46 ID:CIYmZaXY
>>560
表現素晴らしい。是非書いていただきたい
562名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:42:22 ID:XgchDEqi
ちょっとした妄想文も結構良い糧だ
563名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:48:41 ID:ClKZ+kaL
燃え上がる畜舎の中から牛を助け出す試みは何度も繰り返されたが
その全てが失敗に終わった。
畜舎が炎に包まれる中、牛の鳴き声は徐々に小さくなり、消えていった。

村の長は焼け跡に残された牛の死骸を前に途方にくれた表情を浮かべていた。

「あの牛がなければ…」
孤島の中の小さな村
人より大きな獣がいないこの島で唯一の大型の動物であるこの牛は
村の人たちが命がけの航海とありったけのお金で買ってきたものだった。
今更代わりの牛を買ってくるなんてことは出来ない相談だった。

村長は焼け落ちた畜舎の後ろにある枯れつつある大木に視線を移した
「あの木が枯れるまでに新しい木を植えなければ、わしらは飢え死にしてしまう」

植生に乏しい島の中で不釣合いなほど大きなこの木は、
彼らの生活を支える存在だった。
大きな実は飲み水のない島での飲用食用になり、
頑丈な葉っぱは家の資材、繊維に包まれた木の皮は衣料品と
ありとあらゆる用途で島の生活を支えてきたこの木を島の住民は「生命の木」と呼んでいた。

そんな生命の木の寿命はほぼ100年。
いまある生命の木は樹齢100年に近づいていて、新たな木を育てる必要があった。
問題は、生命の木を植えるためには苗床に大きな動物が必要なことだった。
動物の体内でその栄養を吸って発芽するためだった。
言い伝えに聞く生命の木の育成のために危険を犯して海の向こうへ
牛を買ってきたのはそのためだった。

村長は島の女達が枯れつつある生命の木からわずかになった実を取っている様を
呆然と見ていた。
「あの木はどうなるの?」
そばにいた村長の娘姉妹が心配そうに聞いてくる。
「ああ、お前達は心配しなくてもいいんだよ。今夜のために実を取っておいで」
娘達の姿を見ながら村長は溜息をついた。
564名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:49:35 ID:ClKZ+kaL
その夜。村長は自らの家におもだった人たちを集めて善後策を考えたが結論は出なかった。
「今の俺たちに新たな牛を買ってくる金なんかない」
「あの木を見たか?仮に金を工面したとしても買って帰ってくる頃には枯れてしまうだろう」
「島の中の動物はどれも小さすぎて苗床にはならない」
「この古文書によると人でも苗床になるらしいのだが…」
「誰が苗床になるというのだ?」
そこで誰もが押し黙った。
鳩首を並べて押し黙る人々を遠目に見ていた影があった。

夜が更け、一旦お開きになった会合の後始末をする娘姉妹を見ながら
村長は悩み続けていた。
たしかに、人でも苗床になるし、その方法も言い伝えで残されている。
しかし、苗床になったものは栄養を吸い尽くされて死んでしまう。

簡単に誰かに頼んで済ませられる話では到底なかった。

かといって今のこの島のどこにもその代わりになるものはなかった。

生命の木なしではこの村の生活は成り立たない。

夜が更ける中悩み続ける村長。

そのころ、村長の家からほど近い草むらで
村長の娘達が何かを話込んでいた。



翌朝、憔悴しきった村長の前に決意の表情を浮かべた娘達がいた。
二人の娘はこういった
「父上、私たちを苗床にしてください」
565名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:50:12 ID:ClKZ+kaL
村長は仰天した。
「そ、そんな話をどこで聞いたんだ?」
娘達は目を輝かせて
「昨日の話を物陰で聞いておりました。
村のためなら私たちは苗床になるのも本望です」
村長は娘達となおも押し問答をしたが、村長に他の答えはなかった。
その日の会合の結果、村長の娘達が生贄になることに決まった。


「後はどっちが苗床になるかよね…」
会合の後、姉のユナは妹のマナにそういった。
「苗床になるのは一人だけよ。
いいだしっぺはあたしなんだからマナはお父さんのそばにいて」
この話を最初に聞いたのはユナだったのだ。
しかし、マナは
「嫌!あたしだってお姉ちゃんが苗床にされるのを黙って見ているなんて嫌だもん」
マナのまっすぐな視線に複雑な表情を浮かべるユナ
「そう、じゃあこうしましょう…」
566名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:50:43 ID:ClKZ+kaL
村長は目の前の光景が直視できなかった。
儀式のために用意された小屋
全裸になったユナは手足を縛られた状態で
牛のために用意されていた台の上に寝かされていた。
「いいの?」
マナは太い棒を手に持ってユナに聞いた。
その太い棒の先端に大きな種がついていた。
これをユナの膣に押し込めばユナの膣や子宮から栄養を取って発芽するのだ。
「ええ、心の準備は出来たわ。いつでもいらっしゃい。」
この役割をマナに指定したのはほかならぬユナ自身だった。
ユナが苗床になることに決まったとき、同時にマナに言ったのだ
「あたし、男の人と一緒になったことがないの。
だから、その代わりにマナに私のはじめてを受け取って欲しいの」
そのセリフを思い出したマナは決意の表情を浮かべた。
「父上、後で呼ぶから今は部屋の外へ行ってて」
村長が部屋の外へ出たのを確認すると、マナは服を脱ぎだした。

「お姉ちゃんの肌の感触、思い出にとっておきたいの」
そういってマナはユナに口づけをする。
お互いがお互いの味を記憶にとどめようとする途方もなく長いディープキスだった。
その後、マナは動けないユナの乳房をまさぐりながら、秘裂をほぐしてゆく。

マナはユナの太腿の間に自分の太腿を擦り付けてゆく
「ああ…マナ…ぅん…」
ユナも不自由な足を使ってマナをからめる。
マナの蜜壷にユナの太腿がこすれ、ユナの秘裂をマナの手が刺激する。
お互いがお互いをむさぼりあう時間が流れた。

「…いくよ…」
マナは種のついた棒をユナの大きく広げられた股間に割り込ませる。
ユナはうなずきで返す。
マナがユナの秘裂へ棒を押し込んだ
「…っ!!」
ユナが破瓜の苦痛に顔をゆがめる
「大丈夫?」
マナは痛みに耐えるユナを気遣う
「だ、大丈夫…だから」
マナはそれを聞いてさらに棒を奥へと押し込む。
ユナは必死にこらえる。
濡れた股間へマナの差し入れる太い棒が破瓜の出血をまといながら
奥へ奥へと差し入れられる。
十分に濡れた股間でもそのサイズを超える種と棒は
それを呑みこむユナの膣に悲鳴を上げさせていた。
マナもせめてわずかでも苦痛の時を短くしようと
苦痛にうめくユナの顔から目をそむけつつも
メリメリとユナを貫いてゆく。
やがて、ユナの股間に根元まで差し込まれた棒は、
そのままユナの血と愛液を垂れ流す股間を蓋する形でとどめ置かれた

肩で息をするような状態のユナにマナは口付けを交わした。
567名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:51:17 ID:ClKZ+kaL
マナはその後縛られたままのユナに食事を届けてやっていた
「お姉ちゃん、今どんな感じ?」
両手が縛られているのでマナが食事を食べさせてあげている
「そうね、今はお腹の中にあれが入っていると言うだけ。
でも、そのうち私の中の種が出てきたら…そう思うとちょっと不安になってくるかな」
これからユナはあの種の「養分」になるのだ。
不安でないほうがおかしい。
ユナがちょっと伏目がちになっているのを見て取ったマナはその唇に口づけを浴びせる
「あたしが…最期までみていて…あげますから…」
ユナはうなずきながらマナとの口づけをたのしんでいた。


その夜、ユナがとどめ置かれた小屋から何かを引き裂くようなうめき声が聞こえた。
それを聞いてマナが急いで小屋に行ったとき、それは始まっていた。
「ぐうう…あがあああああ!!!」
股間に埋められた棒を振り乱すように体を弓なりにそらしながら
ユナはこの世のものと思えないような声で呻いている。
下腹部を中心に血管のようなものがユナの体を走る。
根を張っているんだ…
目の前に妹が来たのにもユナは気づいていない
目をむきながら体が発芽した種がユナの体をむさぼる苦痛に耐えていた。

ユナは体を弓ぞりにさせながら暴れまわる。
股間からは透明の愛液と血がとめどなくこぼれる
体を食い破られるような苦痛に耐えてるのだ
「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」
マナがユナにかける言葉も聞こえていなかった。
腰を振り乱して絶叫するユナの体のところどころから根っこが飛び出る。
ユナは体中に血管を浮き立たせながら体を根が食い荒らす痛みに悶え続ける。

絶叫が途絶えた。
ユナが気絶してしまったのだ。
気絶したユナに構うことなく根はそれ自体が意思を持つように
ユナの体を動かしながら体中に根をはっていく。

それをマナはじっと見続けていた。
568名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:51:47 ID:ClKZ+kaL
ユナが目を覚ましたのは翌日の夕方だった。
「う…ううん…」
ユナの体のあちこちに根が浮き出ていて一部は体を破って飛び出ている。
股間は棒を押し出して緑色の小さな芽ユナの血を被って飛び出ていた。
それでもユナは生きていた。
「マ…マナ?」
名を呼ばれたマナはそのままユナに抱きついた
「お姉ちゃん!お姉ちゃ…ん…怖かった…よう」
昨夜一晩感じていた不安を叩きつけるようにマナはユナを抱きしめた。


それからユナは食事を取らなくなった
「お水だけでいいの…全然食欲がわかないから」
そういってマナの差し出す水をごくごくと飲む。
「あ…」
ユナはマナにつぶやく
「私の飲んだ水がそのままお腹の中に染み込んでいくの
そして、それがそのままあの植物に吸い取られる感じ。
すごく気持ち悪い。私のなにもかもが吸い上げられているようで」
マナは股間から伸びる植物の芽を見つめた。


やがてユナの体に張った芽は徐々にユナを蝕んでいった。
「お腹…もうぺったんこだね」
ユナの下腹部は植物の根っこが薄い皮を被ったようになっていた。
中に入っていた内臓が吸い尽くされた証拠だった。
ユナの膣も子宮も植物に吸い上げられて養分になっていたのだ
「もう…子供作れないよね」
マナが悲しそうな顔で言うのを見てユナは
「私の子供はそこにいるじゃない。あの生命の木が私の子供よ」
つとめて笑顔で答えるのが悲しかった。

ユナが動かなくなったのはその3日後だった。
マナが問いかけても虚ろな答えが返ってくるばかりだった
「マ…ナ…」
かすれるような声でマナを呼ぶ
「もう……手も…足も…感覚が…ない…
マナの…顔も…見えているのか…よくわからない…の…」
ユナの体は植物が喰い破った根で覆われていて、その先は顔にまでかかっていた。
「…マナには…私の最期を…見届けて…欲し…い…」

そういうユナにマナは泣きながらうなずくのが精一杯だった。

それをみたユナは満足そうに微笑んで、目を閉じた。

569名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:52:20 ID:ClKZ+kaL
次の日、ユナは小屋から運び出された。
大きく育ち始めていた生命の木を地面に「植える」ためだ。
すでに言葉も出なくなっていたユナも生命の木の根と一緒に埋められる。

大きく掘られた穴に生命の木の根に覆われたユナが横たえられる
ユナに土がかけられていく。
マナはそれを涙を流しながらじっと見ていた。
ユナの顔を残してユナが埋まったのを見たマナはそのままユナに近づいていく
「これで…お別れだね…」
そういって表情の消えたユナにキスをした。
最期のキス。
伝わる味は数日前のユナのそれと変わらず、肌のぬくもりも残っていた。
わずかに目を開けたユナはわずかに微笑みを浮かべた。

ほどなくユナは再び目を閉じ、ふたたび開くことはなかった。

ユナは完全に埋められた。



2ヵ月後、マナはユナの植えられたところへ行き、顔のところを掘り返した
そこには植物の根に浮かぶようにしてユナの顔が浮かび上がっていた。
もう、それは生きている人間のそれではなく植物の根そのものになっていた。

570名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:52:53 ID:ClKZ+kaL
その年は、例年に比べて雨に恵まれなかった。

雨以外の水源に乏しいこの島では雨が少ないことは致命的だった。
せっかく植えられた生命の木も、30センチくらいになったところで成長を止めてしまった。
葉っぱも落ちはじめていた。

残らず葉が落ちた生命の木は伸びなくなった代わりに徐々に太くなりはじめた。
「このままだとユナの栄養を吸い尽くした後は枯れてしまう」
村長はそういった。
わずかな雨で育てない生命の木は、地の水の代わりにユナの骸から
栄養を取ることで伸びようとするのだそうだ。

しかし、発芽で栄養を吸い尽くされたユナにそう多くの栄養は残っていないはずだった。
その夜、マナはいつかのようにユナの顔の辺りを掘り返した。
植物の根に浮かび上がるユナの顔は心なしか苦痛に歪んでいるように見えた
「お姉ちゃんも苦しんでいるんだ」
生命の木が大きくなった後より多くの栄養をもとめて抜け殻になった
ユナをむさぼっているようだった。
ついマナは視線をそらす。
そこにあったのはもはや一つの葉もつけなくなって棒のようになった生命の木だった。
その姿にマナは既視感を感じた。
かつてユナを苗床にした棒が脳裏に浮かんだ。
「お姉ちゃん?そういうことなの?」
マナがユナの顔に向きかえる。
動くはずのないユナの表情からマナは何かを読み取った。

「お姉ちゃんもお腹空いてるんだ…」
571名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:53:23 ID:ClKZ+kaL
マナは衣服を脱ぎ始める。
月夜にマナの裸身が光を受けて輝く

マナは不意にユナの言葉を思い出した
「あの生命の木が私の子供よ」
お姉ちゃんとその子供のためなら…



マナは目の前にそびえる生命の木の上に腰を下ろした。
生命の木を慎重に持ちながら自らの秘裂へと導く。
「く…つ……」
ユナと同様に今まで男を受け入れたことのないマナの膣が
初めて受け入れる破瓜の苦痛にきしむ

「おねえ…ちゃんも…こうだったの?」
目の前のユナの顔にそうつぶやく。
マナは少しずつ体重をかけながら自らを串刺しにしていく。


「…う…はぁ…はぁ…」
半分埋まったころ、マナの膣の中にうごめくものを感じた
「あたしの膣内で…動いてる…」
思ったとおりだった。
生命の木はより栄養の豊富な苗床の存在に気づいてマナから栄養をとろうとし始めた。

うごめく生命の木はマナに苦痛以外のなにかをほとばしらせはじめた
「あぁ…ふぅん…や!」
それが快感であるのに気づいた頃、生命の木は根元までマナに咥えられていた。

マナの膣内を探る感覚。
そして、膣や子宮に少しずつ根が張られ始める感覚を覚える

マナはそれらがもたらす微妙な快感を求めて少しずつ腰を動かし始めた
「ああん…や…あん…」
漏れる声、そして目の前に見えるユナの顔。
マナはまるでユナに抱かれているかのような錯覚を覚えながら
腰をグラインドさせる。

自らの胸を開いた両手でもみしだきながら
徐々に腰の動きを激しくさせる。

「ふあ…あぁ…あ…」
マナの膣内の木が痙攣するように動いた

そして

「え? やぁぁぁああああっ!!!!」
膣内が爆発したように感じた。
生命の木が一度に大量の根を張り巡らして膣内を満たしたのだ
その一部は子宮にも入り込む。
572名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:54:12 ID:ClKZ+kaL
失神しそうなほどの感覚の奔流の中、真っ白になったマナの頭の中に懐かしい声が響いた
「マナ?マナなの?」
ユナの声だった。
「おねえ…ちゃん?」
そう、そうだった。この生命の木はユナの体を苗床に成長した木だった。
生命の木はユナの子供であるとともにユナそのものでもあるのだ。

下腹部に満ちた生命の木の根が養分を求めて膣に根を張り、子宮を犯そうとする
快感の中に鈍い痛みが蘇りつつある
「これが…マナなの?マナの膣内…あたたかくて、気持ちよくて…」
ユナの声が悦楽を帯びたものになる
「…美味しい…」
ああ、今あたしはユナに食べられてるんだ
じゅるじゅると下腹部から響く音。
それはマナの膣や子宮から栄養を吸い上げる音だった。
「でも…おねえちゃんなら…いい…もっといっぱい食べて…
…お姉ちゃんのお腹があたしで一杯になるまで食べて……」
そうつぶやく声に導かれるようにマナの膣内の根はマナの下腹部を侵食する

「ああ、あたしのお尻が吸い上げられていく?お姉ちゃん?あたし美味しい?」
「とろりとしていて、甘くて…とても美味しいわ。
マナのお腹の中も食べちゃっていい?」
「嬉しい…食べられて嬉しいってなんか複雑な気分。
でも、いいよ…お腹一杯食べてね…」
食べるものと食べられるものが会話を交わす。
マナの体をむさぼる生命の木はそのままマナの内臓から養分を吸い上げていった。

「もう、胸もほとんどなくなっちゃったね…」
生命の木の根に食い荒らされて見る影もない胸を見下ろしながら
マナはつぶやいた。
「とっても美味しかったから…もっと味わって食べたかったな」
「ありがとう…あたしのおっぱい、どんな味がするのかな…」
「今まで人間のときに食べたどんなものより美味しいわ…
…でも、マナはこの味わからないのよね?」
ユナは少し残念そうな声で言った。
「ええ…あれ?何?これ…とっても甘い味が?」
マナの口の中に、ほのかに甘い香りが広がる。
今まで食べたことのない味覚だった。
「あたしも…なんか懐かしい感覚が伝わってきてるの。
まるで人間として生きてたときみたいな…お互いの感覚が溶け合ってきているのかな?」
ユナもマナもお互いに訪れた変化に戸惑う
「じゃ、これが…あたしの胸の味なの?美味しい…
…もっとあたしを食べて…そして…二人で溶け合おう…」
マナの体を蝕む根っこが伸びるスピードを増した
二人は徐々に溶け合いながらマナの体を食べあっていた。

数日後


久しぶりの雨が降ったとき、村人達が見たのは
大きく成長して実を結びつつある生命の木と、その表面に浮き上がる
ユナとマナの満足げな顔だった。
573名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 10:41:28 ID:ezHsgtzF
どっとはらい
574名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 14:28:53 ID:ojvqhg8d
>>563
植物化侵食吸収やら姉妹愛やら大変に俺好みのネタで、どうもごちそうさまでした。
文章の雰囲気の統一感を考えると、ディーープキスやグラインドといった単語は日本語にしておいた方がいいかも。
575名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 17:52:17 ID:u+wF+PhJ
普通にいい話じゃねえか・・・
576563:2009/08/08(土) 21:32:18 ID:ClKZ+kaL
誰かが言い出す前に書いておきますと、前半だけで構想していたところ、
とあるサイトの掲示板で類似のネタを見つけたので(今は流れているっぽいですが)
近似にならないように後半を付け足していろいろ変更して書き上げたのがこれです

>>574
雰囲気の統一感としてはおっしゃるとおりですね
修行不足ですた
577名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:59:33 ID:cU/Dlh8O
すごいなこのスレ
初めてきたけど。グロ苦手な自分なのに、文章の面白さに負けて
全部読んでしまった(汗)
そして一番最後にGJと思ったのは573だったりするw

これからも覗きにきます
楽しみにしてます
578名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 21:22:59 ID:gqkbJyFk
でも過疎気味
579名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 04:17:41 ID:fD7ocdZB
巫女の続きまだ?
580名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:51:23 ID:lxXKqQPF
みんなはどこから食うのが好きよ
581名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:12:49 ID:xsPFdHqH
582名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:31:41 ID:Kc4cgyoH
お尻。
トイレにしゃがんでいるとこをガブリと…
噛み付く前に、味見の一舐めも忘れない。
583名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:39:57 ID:DdB+totg
尻…といおうとしたけどもう出てるので内股とかどうだ
584名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 13:56:04 ID:3nKoKbXw
ついでに食べる側のモンスターにこだわりとかある?
ドラゴンとか蛇とか
585名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 18:48:02 ID:nzoSHWAx
丸呑<咀嚼 が良いな
586名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 19:53:18 ID:ltcxGGq/
思考や感情のない下等生物か植物がいい
587名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 00:02:27 ID:in0WEz8c
今まで居ないからライオンとか猫科系がほしいな
スフィンクスとかキマイラとか
588名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 08:15:31 ID:dDVooJLN
キラーフィッシュって映画が好きだから

ピラニアとか小さい生き物に細々と食べて欲しい
589名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 22:56:20 ID:8TuawDeI
タイタニアにそんなネタがあったな おにゃのこがピラニアにかじられちゃうの
あれN○Kアニメでどう処理したんだろ?


見かけたので貼っとく

戦隊ヒロインを料理して食べちゃうスレ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1225027810/l50
590名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 00:40:40 ID:48nxY+nD
>>583
いいね、最初は柔らかい肉で、血が容赦なく出るような場所がいい。

でなければ女の象徴的な部位を最初に行くのも良いかも。
骨盤に添ってマン肉と尻肉を削ぎ落とすように、とか。
591名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:01:15 ID:IxdxDDMz
もちもちした大陰唇を…
592名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 08:29:53 ID:Ksa98BZi
やっぱ丸呑みでしょ

18号吸収のセーラー女子中学生版とか…
頭から包んで抵抗させ弱らせじわじわ飲み込む 喘ぎ声を聞きながら暴れる下半身をじっくり見たいな
593名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 08:55:01 ID:4CwNGm7A
吸収生物「まさか胃カメラを飲まされるとは」
594名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:45:48 ID:4LDt2fob
>>593
妙にツボ
腹が痛くなるww
595名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:20:22 ID:MEtkYmbA
お前らは犯罪予備軍だな
女1人トイレに流した変態と同類
全員死ね
596名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:59:14 ID:IRDkHWhS
捨てちゃうのは良くないと思う
597名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:16:03 ID:zgt8FMX5
下水に棲む生物が捕食してくれるから、問題ないよ。
598名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:46:34 ID:mVtRJbX/
怖いね
599名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 10:47:19 ID:RA91KVwP
>>597
普段は排泄物食ってんのか
600名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 12:25:38 ID:GnXmCGFk
もちろんさぁ☆
皆も一緒にやってみようよ
601名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:42:25 ID:foqGDr0h
犯罪の香り
602名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:31:06 ID:Qmtr8ejm
好みの問題ではあろうけれども、
原型とどめないほどの肉片状態で捕食されるのはあまり萌えない
603名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 11:29:37 ID:b6b6f3RP
なんというスレだ
604名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 17:56:22 ID:6/eG3yvF
最近の新参の人たちはどこからやってきてるの?
605名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:28:28 ID:Fq7cVipL
ちゃんと調理して食べるのがいいって人はいないの?
何かみんな生肉ばっかり食べてる気がするんだけど
606名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:55:37 ID:Ra0GFtIE
過去スレは調理ネタばっかだぞ
607名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 10:57:49 ID:UqyGPw2f
TifaLoverさんの絵が好きな俺は異端なんだろうな・・・
お互いのサイズ近いとか、捕食する側が人間に近いとか、
描いてる人も見てる人も少ない悪寒
608名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 14:43:48 ID:u1RULJFi
>>607
この人か
ttp://tifalover88.deviantart.com/art/C-All-Tied-Up-129073012

絵はヘタでもないし、いいんでないかな
609名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 17:25:45 ID:697AIerR
調理ネタって、だいたい痛みを快楽に変える薬使うから

悲惨さが伝わってこないのが残念だが、エロさが増して好き
610名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 18:36:03 ID:CIDKaWrC
>>607
よう俺
「お互いのサイズ近い」も「捕食する側が人間に近い」ぴったりだな
さてはドッペルか
611名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 13:13:41 ID:bLa1/rVE
このスレの丸呑みの需要のなさに絶望した
612名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:32:04 ID:dBqm8HZK
丸呑みといえば、投稿作品では何が一番?
613名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 21:42:58 ID:Zg0DDmBn
全部
614名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:42:35 ID:VEUlptWy
つかさに手を出さなかったぱっくんトカゲは八つ裂きにされてしまえ。
615名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 20:48:34 ID:Vw7TjyVI
>>611
需要じゃなくて供給がないだけ
616名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 13:28:33 ID:jM/xFQYZ
んじゃ俺の聖剣でやってくるは
617名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:03:06 ID:gDJzWGDe
エイリアンと親蜘蛛を食べる子蜘蛛とバイオハザード3見てて思いついた



     普通じゃないのは世界 いや社会の方だった。

 今の時代 生まれてきた女の子は計画的に消費されている。
外宇宙から外宇宙生物が侵入し人類は全滅一歩手前の未来の世界 
シェルターを作りなんとか生き残った数少ない人類は 外宇宙生物に対抗するため研究を開始 
研究の結果 外宇宙生物は染色体XXを持つ者 つまり女性に極めて敏感に反応することが分かった
   
 そこで 人類は数少ない女の子を16歳まで普通に育て選別する事にした。 

寄生生物を受胎させ研究目的の幼生体を培養する子を [生産体] 

寄生生物の研究に使用される子を [被験体] 

3〜4人子供を生んだ後 生産体か被験体になる子を [母体]

 3種類に分け管理することにした。


 私は研究員Bさんの助手兼母体としてお手伝いしていた。
618名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:04:24 ID:gDJzWGDe
学校の帰り道研究所に足を運ぶ。
解体しかけの女の子や機材に繋がれた女の子が横たわるベッドが並ぶ研究室の一室
女の子の膣にズブズブと潜り込むミミズのような外宇宙生物 
その様子を観察しながらデーターを取る研究員Bさん 
「ひい……ぃぃっ!うう…うっあ…あ……うううぐ…ううあうぅぅ」
ベッドの上の被験体の女の子はビクッビクッと体を震わる。
体節を少しずつ潜らせ じゅるじゅると内臓をすする外宇宙生物。
「ひぃぃぃ…いいぃ…いぃ!んん…ああ!いい…!いん……っ」
とっても痛くて苦しいはずなのに被験体の女の子は頬を紅く染め気持ちよさそうに声を上げる。
「Bさん 被験体の女の子痛くないんですか?」
「ん? ああ 捕食中 麻酔に似た成分を分泌しているからね 痛みが和らいで快楽と区別できなくなってるんだろう」
被験体に点滴をや薬品を投与ながらデーターや映像を撮るBさん
「あ………っはあぁぁっんんんあぁぁぁふぅう!あぁぁぁく…ぅぅぅ」
頭を潜り込ませ くちゃくちゃと内臓を食い荒らす外宇宙生物 
被験体の女の子は背をそらし ピンク色の乳首がピンとたち小ぶりの乳房が揺らす。
ぬるぬるとした体節をくねらせ律動を繰り返し ほっそりとしたお腹に外宇宙生物の姿がくっきりと浮かび上がり蠢いていた。
「はっ!はぁぁはぁああぁっくぅあぁぁっ だっめっ!」
(すごい あんなに食べられてるのに・・・・)
気持ちよさそうに捕食されてる女の子 お手伝いも忘れて見入ってしまう。
研究員Bさんが、ぽんっと肩をたたいてきた。
「わわっ ごめんなさい 」
「いや いいんだよ 大体 機器は設置し終わったから後は見てるだけだしね そんなことよりMちゃん母体候補だろ?」
「はい まだ ちょっとしか経験ないですけど、、」
「じゃ 早いところ子供作らなきゃね」
研究員Bさんはスラックスからペニスを取り出しながら近づいてきた。
「あっ こんなとこで・・・」
619名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:04:57 ID:gDJzWGDe
 Bさんの前に跪き パンパンに膨らんだペニスを手に取る。
「ふわぁ おおきい・・」
熱いペニスをゆっくり上下にしごく 幹にキスをしながらチロチロと舐め 裏の筋を掘り出すように舌を這わす
先端からドクドクと先走り汁が湧き 塗りこめるようにしごき タマを甘噛みしながら吸ったり舐めたりする。
「うっおっ きもちいい」
Bさんが私の髪をなでる 髪をかきあげ思い切ってペニスを咥えてみる。
Bさんの味が口いっぱいに広がる 
「うっふ んんっ あむ あっ うんん」
顔を前後に動かし左手も動きを合わせてこする 空いた手でタマの袋をこちょこちょとくすぐる。
ペニスが脈打ち熱い先走り汁が零れ落ちる。口の中で吸ったり舌で舐めたり弄んでみる。
「くっ うまいぃ」
私の髪をぎゅっとつかむと がくがくと腰を振り始める 喉の奥まで突かれ息が苦しい
「ふぅうぅっぐぅうぅ!んんっぐううぅっ!ふぅっ!うう」
ぐちゅぐちゅとやらしい音を立てて、口の端から涎が落ちる 
研究室に女の子の悲鳴と喘ぎ声とフェラの水音が響く
被験体の女の子も腰がビクビクと跳ね 最後の時を迎えようとしていた。
Bさんの腰の動きも激しくなる 
私も口を犯される興奮と被験体の女の子が食べられる興奮が重なる
潤んだ瞳でBさんを見上げると Bさんも最高潮に達した
ペニスが口の中で大きく脈打ちペニスが爆ぜる 口の中に熱く白い液が放たれ 
受け切れなかった精液が口の端から糸を引いてこぼれる。
それと同時に被験体の女の子のお腹から外来生物が食い破って出てくる
「もぉっうぅだああっめぇえ そんなにっ!お腹っ・・・たべたら!逝くうぅ!」 
「おおお でる!」
「んう んーーーっ!」
620名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:05:39 ID:gDJzWGDe
 お腹を食い破られて痙攣する女の子
女の子の柔らかい内臓を美味そうにすする外宇宙生物
私の口と顔にたっぷりと精液をかけて満足そうなBさん
私もペニスをもう一度咥え精液を舐めとりながら達した、、、

 Bさんはうっとりとしている私のセーラー服をめくり押し倒しながら秘所にペニスを押し当てる
「あんっ」
外宇宙生物も ヒクヒクと痙攣する女の子の柔らかそうな乳房に巻きつくと乳首にかじりつく
「はぐうう」
ベッドの端を掴みのけぞる

私も被験体の女の子も、まだまだ最後を迎えられそうになかった 
621名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:10:30 ID:gDJzWGDe
初めて書いてみた
10分くらいで書いたから誤字脱字文法のおかしいところは多々ある
何処がエログロかも良く分からないが反省もしないw
 
また勢いで続くかもしれん
622名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:14:25 ID:OW1qgEZq
623名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 10:45:21 ID:MR8yhDqH
凄惨な捕食SSを読んでみたいね。小学校が怪物の集団に襲撃され、児童が全員喰い殺されてしまうような。
前半は日常パートで登場人物に感情移入させておいて、後半で情け容赦なく打ち砕く悲劇的で絶望的な作品はどうだろうか?
624名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:37:48 ID:XMGfWgOE
薬座の人か・・・
625名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 09:45:49 ID:vq4YBGb5
>>167
これ10分てすげー才能だ
これからも勢いでドピュドピュ書いてください
626名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:34:13 ID:e8nvSW4i
もう食いちぎりはお腹いっぱいなんだよ、
誰か丸呑みもの書いてくれ。
627名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:47:11 ID:SDuQP/oe
頼むから
まるのみ派は作品登校後に空気の悪くなるような発言をしないでくれ

定期的に沸くが同一人物か?
628名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:32:57 ID:8JXRpWfK
朝の芸能ニュース 酒○法○釈放記者会見 みて思いついた

プロローグ

     普通じゃないのは世界 いや社会の方だった。

 今の時代 生まれてきた女の子は計画的に消費されている。
外宇宙から外宇宙生物が侵入し人類は全滅一歩手前の未来の世界 
シェルターを作りなんとか生き残った数少ない人類は 外宇宙生物に対抗するため研究を開始 
研究の結果 外宇宙生物は染色体XXを持つ者 つまり女性に極めて敏感に反応することが分かった
   
 そこで 人類は数少ない女の子を16歳まで普通に育て選別する事にした。 

外宇宙生物を受胎させ研究目的の幼生体を培養する子を [生産体] 

外宇宙生物の研究に使用される子を [被験体] 

3〜4人子供を生んだ後 生産体か被験体になる子を [母体]
 
 今日も学校の帰り道 研究所に足を伸ばす
研究室に入るといつも始まってるはずの実験始まってなかった
「こんにちは あれ?」
みんな 部屋の壁にかけられている大型TVを見ている
「Bさん どうかしたんですか?」
実験準備の手を止めTVを見ている研究員Bさんに声をかける。
「ああ はやかったね 今 隣のコロニーBで事故があったみたいなんだよ」
629名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:33:33 ID:8JXRpWfK
 TV画面に混乱した様子が映っている
今人気の女性アナウンサーがカメラに叫ぶ
「こちら シェルターBです。 いまここは大変な事態となっております 。原因不明の事故により 
研究練が倒壊 多数の外宇宙生物が逃走 研究所 職員関係者に多数の死者が出ております。」
埃だらけのスカートを翻して走って逃げるアナウンサー
逃げ回る人々をバックに映像が続く
「私たち取材班も偶然 事故に居合わせ 数人の職員 研究員 博士らと共に避難しており」
ところどころに 逃げ出した外宇宙生物だろうか 人ほどの大きさのイモガイのような生物が
逃げ惑う人々触手で捕らえ管状の口に放り込んで丸呑みしている
博士や職員と逃げながら冷静に報道を続けるアナウンサー 激しく揺れる画面
>>626博士 事故の原因は?」
マイクを向けられた白衣の女性 
いつもなら 後ろでゆったりとまとめた長い黒髪 知的で整った顔立とちょっときつい印象の銀の眼鏡
存在感のある胸を示す白いブラウス 細い腰 大きなお尻を際立たせる黒のタイトスカート すらりと伸びた足を包み込む黒のパンストとパンプス 
でも今はそんな面影も無く 女性研究員の手を引っ張り息もきれぎれに必死で走る
「今はインタビューしてる場合じゃないでしょう 早く逃げなさい。」
「誤魔化すんですか? 社会的責任をはたす義務があるのでは?」
「あなた 状況わかってて!」
逃げながらでもインタビューを続けるアナウンサー
緊急避難シェルターに逃げ込む 博士達とTVクルー その後を追う外宇宙生物

 緊急避難用のハッチを開け中に駆け込み 厚く重たい扉を閉じられる・・・・
630名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:34:22 ID:8JXRpWfK


 みな安堵のため息をつく
ショックで泣きじゃくる研究員を慰める博士 気丈に振る舞い部下を励ます
そんな彼女らに無遠慮に照明を当て撮影しマイクを突き出すTVクルー
博士の怒り声が飛ぶ
「ちょっとあなた達 いい加減にしなさい!」
カメラの前に立ちふさがり研究員をかばう
「報道の自由です。妨害しないでください。」
胸を張り正当な主張だと言わんばかりにマイクを突き出す
「今は報道より ここからどうするかが問題でしょう!」
「取材拒否ですか!?」
「ちっがーーーーうでしょうーー!!」
ぐいぐい押し付けられるマイクを振り払い アナウンサーを睨みつける
「逆切れですか?おっぱいでっかいからって怖くありませんよ。」
「あなたはあほかーーー!」
胸を張り競い合うアナウンサーに顔を真っ赤かにして怒る博士 その様子を撮影するTVクルーとハラハラしながら見守る女性研究員
一食触発の火花が散る
631名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:34:47 ID:8JXRpWfK
「あのぉ〜〜〜〜」
緊張感の欠片も無い間延びした声がみんなの注目を集める
地味なADの女の子がおどおど声をかける
「どうしたのあなた?怪我でもしたの?」
心配そうにたずねる博士 
「むっ ADの癖して大きなおっぱい 生意気よ」
「おっぱいから離れろ バカアナウンサー!!」
「いえ わたしのおっぱいじゃなく とびらが〜」
「「え?」」
みんなが扉をみる そこには閉じられたはずの扉が開いていた
「ごめんなさい〜〜〜けーぶる はさまちゃいました〜〜〜」
「「え!!!」」
外宇宙生物の管状の口が扉の隙間からひたひたと中を窺う 

狭いシェルターの中で外宇宙生物の宴が始まろうとしていた・・・・・
632名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:35:49 ID:8JXRpWfK
  AD編

「なにしてんだよ ちゃんとケーブル捌け!」
カメラマンがケーブル持ちのADの女の子にどやしつける
ポニーテール結んだ髪がびくっとはねる 
「すいません〜〜」
慌ててケーブルを引き込もうとするが、なかなかケーブルを手繰り寄せることができず 余計に扉にケーブルが噛み込んでしまう
「とろいんだよ!おまえは!」
ディレクターの蹴りがもたもたするADに炸裂する
「ちょっとあなた達 TVカメラ捨てるのよ!」
「視聴者は知る権利があるんです。カメラを捨てたら視聴者に映像を届ける事ができません。」
「何処まで 馬鹿なのあなたは!」
バカな争いをしてると外宇宙生物が扉の前に殺到する
閉じかけのハッチの隙間に管状の口と触手が中の獲物を探る
扉のすぐそばでおろおろしてるADが捕まる 巻きつき引き寄せられ宙吊りになる
「せんぱい〜〜 すいません つかまっちゃいました。」
子猫のようにおとなしく捕まるAD
「バカヤロウー つかまってもケーブル離すんじゃねー」
「あっ でも りょうてがしばられてうごけないんです〜〜 あん あぁ やぁ・・・あぁぁ」
服の中に触手が潜り込み するすると服を脱がす
レモン色のブラが剥ぎ取られ 幼い顔に不釣合いな形のよい大きな乳房がポロンとこぼれ出る
触手が獲物の形を確認するかのように 乳房の間 お尻 秘所に触手が這いずり回る
「やだやだ くすぐったい とめて やめて ふぅう くぅ・・・・」
もがくたびに ふるふると大きな乳房が揺れる
「よく見たらADのやつ いいおっぱいしてんなぁ 意外と顔立ちも良し水着でも着てグラドルで売り出せるかもしれん
よっし カメラ ADを撮れ 一瞬たりとも逃すな」
「うっす!」 
633名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:36:55 ID:8JXRpWfK
 金属の軋む音を立て扉が開き外宇宙生物が入ってきた
管状の口をがAD迫る
肉のヒダと粘液に覆われた真っ赤な口を開き足を咥える
「ひ〜〜ん こんなのやだよぉ あん あっ」
緊迫感の無い声で助けを求める
カメラマンは撮影しながらADの胸に手を伸ばし 揉んだり寄せたり弾ませたり乳首を引っかいてみたりする
「あぁ………ああぁ…あっ!あ…ぁ…あああぁぁ…!はあぁぁぁんっああ…ぁ!」
「おい カメラマン 仕事中だ  遊ぶ前にをしっかり撮れ」
「いやぁ ディレクター 俺ら もう逃げ場ないみたいだし 最後にちょっと遊ばせてくださいよ。」
いやらしく形を変える乳房と甘い声あげるADを撮影しながら ディレクターに返事をする 
「ちっ しょうがねぇ 野郎だ」
「うつしてないで あっ あん たすけてぇ」
ぽよんぽよんと弾む乳房 つんと立ったピンク色の乳首とぐちゅぐちゅと音を立て飲み込む生物を交互に撮影するカメラマン
「でぃれくた〜〜」
うるうるとディレクターを見上げるAD 
「いいぞAD! こら! 隠すんじゃない! 手はこうして 胸を強調する こうだ そうそう!」
「はい〜でぃれくた〜」
涙目で指示に従う
634名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:37:45 ID:8JXRpWfK
太腿まで飲み込まれながら グラビアアイドルのよう横座りでおっぱいを持ち上げにポーズをとる
秘所を覆う茂みもぐっしょりと濡れ 惜しげもなくカメラに晒される
もぐもぐと腰の辺りまで飲み込まれる
「はっはっはっ あん はぁ はぁ あっ あぁぁ」
ゾクゾクとした快感に身を震わせるAD
「 あ…っあ…ああああっは……くちの・なか ・・・すごくっんん ぬるぬるしてて あぁぁはぁ きもち あっ いい ううっん…」
飲みこうもうと律動する肉壁が秘所に潜り込み 刺激する
「あんっ大きなっ 舌で んっ 遊ばれてるぅ  ああぁ みたい・・・ あーー くるくる きもちいいぃ おっぱい よわいのぉ ああぁ!はぁん!」  
肩まで飲み込まれ ポニーテールを左右に振り乱しながら乱れるAD その様子を一瞬たりとも逃がさず撮影するカメラマン
「でぃれくた〜 もうっ いきそうですっ あっ あっ ぃっくっ」
絶頂と同時に頭まで飲み込まれる
管状の口にビクビクと快楽の余韻に体を震わすADの姿がくっきりと浮かび上がる
最後 口を上に向け 空を掴むように弱弱しく動く手をごくりと飲み込む
ADを食べ終わると触手で管の周りを掃除しながら、また獲物を求めてのっそりと動き始めた 

ADが食べられるのを見届けるとOKのサインを出すディレクター
感動して涙を流すアナウンサー 満足そうにタバコに火をつけ一服するカメラマン


「狂ってるわ この人達」
部屋の隅で部下と固まって怯えていた博士達は TVクルーを怪物を見るように見ていた。
635名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:41:40 ID:8JXRpWfK
仕事徹夜明け 30分くらいで書いた
相変わらずグダグダの文章w
批判罵倒も甘んじて受けるが反省はしない!
また仕事から帰ったら 続きアップあっぷするかも!

>>626さん 丸呑みってこうですか?わかりません!w
636名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 12:52:53 ID:sA8hGc+s
良作ありがとうございます
が、水を差すようで恐縮ですが、なるべくsage進行でお願いできませんか?

アブノーマル系は荒らしの目に止まりやすいので、目立たせたくないなと‥‥
現に、某スレでは粘着君が暴れ回っており危機的状況なものですから
637名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:45:15 ID:TM3VQFf2
テラエロスwwww
638名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:39:34 ID:VctZx0Y1
シチュやべえ
喰われた娘 馬鹿くて可愛すぎww
639名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:36:15 ID:FMasAX/d
     博士編

「おい 次だ 時間が無いぞ!」
一服していたカメラマンを小突く
名残惜しそうに タバコを捨てると博士にカメラを構えなおす
 
部屋の隅に固まっていた博士たちに外宇宙生物が次々と襲いかかる
「ひっ」 
イスや机を盾に部屋にあるもので激しく抵抗し続ける博士
>>626博士 実験にしようとしていた外宇宙生物に追い詰められた感想は?避難設備が正常に働かなかった原因は
やはり管理の問題ですか?」
博士にマイクを向けてインタビューするアナウンサー
「このっ ばかアナウンサーーあなた達のせいよ!」
「責任転換ですか?社会的説明責任を果たしてください。これじゃ世間は納得しませんよ」
「いまそれどこじゃ あっ!」
手をつかまれ引き倒され部屋の真ん中まで引きずられる
数匹の生物に囲まれ羽交い絞めにされる
「とうとう >>626博士も捕らえられてしまいました。 博士 博士! 実験生物に報復される気分はどうでしょうか?」
「ちょっと たすけて!」
管と触手がタイトスカート引き降ろし ブラウスを裂く
640名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:36:41 ID:FMasAX/d
「おっと服が剥ぎ取られ、白い肌と黒色の下着姿が対照的で魅力的な肉体が私たちの前に晒されております!
外宇宙生物じゃなくてもいろんな意味で食べたいくらいです!」
もはや意味不明の実況
「ふっくらとたわわに育ったメロンのようなおっぱい ブラの中で窮屈そうに寄せられ揺れております ちょっと この管で
悪戯してみましょう!」
「いや! やめて!」
博士の抗議に耳を貸さず近くの管を掴むと谷間に挟み はみ出た先端を無理やり口に咥えさせる
「むぐっ うむむっ んんんーーーっ!」
管が舌に吸い付き絡む 
「おおお 卑猥ですねーー 私も手伝だいと思います。」
ブラを脱がし豊満な両房を手に取り 管を上下にすり合わせこね合わせる 口からこぼれた粘液や涎が谷間にこぼれ流れ落ち滑りを良くする
「わぁ〜〜 やわらか〜〜い 乳首もピンク色できれーーい あ 落としちゃダメですよ ちゃんと咥えてないと」
首を振って口を犯す管から逃れる博士  
「むぐ げほっごほっ あっ いやぁ あっ あっ なんで んっ あなたはっ、おそわれないの んっ」
おっぱいをこね合わせながら 右腕の報道と書かれた腕章を指差し 「報道関係者ですから!」 と威張る
「そんな ばかなっ あっ やぁっ」 管から飛び散った粘液が顔や眼鏡を汚していく

 触手が乱暴に壁に押し付け脚を開き腰を持ち上げる
Tバックのショーツをするりと下ろされる
「お〜〜〜 ガーダーベルトにストキング ハイヒール 大人の3点セット完璧です とても好感の持てる脱がし方です。」
悪戯する手を休め また実況に戻るアナウンサー
服従の姿勢をとらされる博士 カメラが舐めるように下から上へと撮って行く
「ひっく うっく ひっ ひっ ひっく」
羞恥のあまり涙ぐむ博士
641名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:37:05 ID:FMasAX/d
後ろの外宇宙生物は管から触手を伸ばすと高々と持ち上げる
押さえ込まれたまま 不安そうに後ろを振り返る
「いったい なにを、、、」
触手がムチのように振り下ろされる ピシッとお尻に触手が叩きつけられ赤い跡が残る
「痛い!痛い!」
ピシッ パシッ 何度も繰り返しムチが飛ぶ
白いお尻に幾筋もの赤い傷跡が通る
「ひぃ いやぁ なんで私だけ ひぃ あぐ いたい やめて あっ」
必死に痛みに耐える博士 崩れ落ちそうになると両脇から持ち上げられ さらに強く打ち据えられる

 実況のアナウンサーも目が丸くなる
「おっとこれはいったい どういう事なのでしょうか?明らかに他の人達とは別の捕食行動です!新たな生態が我々の前で行われております。」
「くぅ・・・ はぐ・・・ ぐっ・・・ あっ・・・ ひぃっ! ひっく もう! いた! やめて ひっく ううぅ」
鞭打つ力 タイミングも強弱がつけられ責める 涙を流し叫んでも止むことはなく 綺麗な背中にも鞭がしなり 新たな痛みと傷跡を残す
鞭の跡 博士の悲鳴に甘い吐息が混ざる
「あん はんっ やっ くっ あん あん ひっ はう ふぅ ふぅ あっ! あっ! あっ!」
避けようともがいていた博士も振り下ろされるのを待つように受身の姿勢になる
いつ振り下ろされるか分からない緊張感と鞭の衝撃と痛み そして痛みが和らぐ安堵感と放心感が交合に襲われ 自虐心が芽生える
強烈な一撃がお尻に振り下ろされる 触手が叩きつけられる度に波打つ尻の肉
「はうぅ!」
ビクンッと背中がそりかえる 熱い火傷のような灼熱の痛み 一瞬 意識が遠のく 
背中もお尻もジンジンと痛む 熱い快感が体中を駆け巡る
(どうせ 食われるんだわ もっと 激しく 壊して!)
手摺に手をつきおずおずとお尻を高く差し出す
また鋭い一撃がお尻に叩きつけられる
「はうん!」
強烈な快感に白濁する意識
「あっ あっ! はぁ はぁ あん あ」
秘所はぐっしょりと濡れ 床に恥ずかしい染みを作る
腰をくねらせお尻を左右に振る 触手が後ろの穴にそっと忍び寄る
 お尻の穴のふちをなぞるように穴の位置を確認するとズブッと突き立てられた
「 うぅあぐうっ そこっ  あぁっ ひさしぶりっ! はぁ はぁ  だから・・・あ もっと ふぅあぁ ゆっくりっ あっん…」
直腸の突き当りまでゆっくりと差し込まる そして馴染ませるように大きく揺する
「 んっ 奥まで・・・ とどいてるぅ あっ あっ」
二度三度 触手が振り下ろされる 触手が
「ん〜〜〜〜〜〜!!!!」
痛みが走る度にアナルを犯す触手を締め上げ 触手も気持ちよさそうに直腸で前後に動く
「ん…っん…う…ん…っは…ぁん…は…ぁっうぅ…あぁっん…は…っうぅん…」
声を押し殺して手すりにすがりつき突き上げる触手を気持ちよさそうに受けとめる
白い柔らかく大きな乳房が腰の動きにワンテンポ遅れてタプンタプン揺れる
「あぁあ んんっ あ……っ ん… は…ああ…っ ん… は…あっ あっ んんっ うううっ」
博士の白い肌が興奮でうっすら紅がかる
642名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:37:31 ID:FMasAX/d
大きく口を上げ涎を垂れ流した管が近づく
(ああぁ やっと食べられるんだわ)
嬌声を上げて食われる研究員達やアナウンサー声が遠くに遠ざかる
擦れる意識の中 飲み込もうと迫る管をぼ〜と眺める
頭からゆっくりと包み込まれ
「ふぐ ぐ んん ふぅー んん うふ うぐ ふんうー」
管が顔を覆いつくし博士の苦しそうなくぐもった声が漏れる
管をぎゅっと締め付け波打ちながら奥へと送り込まれる
飲み込まれる度にだらしなくぱっくりと開いた秘裂は愛液がこぼれ出る
「ううう…っんんん…ぐう…ぅぅっうぅぅふぅぅん…」
上半身は飲み込まれ 粘膜に覆われた肉壁が乳房を味わうように弄ぶ
お尻の穴をグチュグチュ犯す触手とぶるぶると震えるお尻
お尻を犯していた触手も博士の最後を感じ取って大きく前後に動く
(いっちゃうっ いく!あぁぁはあぁ!あぁぁっ)
ヒクヒクと絶頂に震える

止めといわんばかりにもう一度アナルに触手が突き立てられる
「はうっうう」
管のなかの上半身が大きく反り返り ストキングに包まれた足がピンッと伸びる
ぐいぐいとねじり止めを刺す
管からだらりと垂れ下がる脚

アナルから触手を引き抜き動かなくなった脚を口に押し込めおいしそうに飲み込む
もごもご管を動かしハイヒールと眼鏡が吐き捨てられ 乾いた音を立て落ちた


まだ まだ 宴は続く
643名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:45:31 ID:FMasAX/d
また徹夜明け通り越してまた徹夜のぼ〜〜とした頭で書いてみた

前後 つじつまあわねーとか文章おかしい 日本語勉強して来いとか

抗議等は一切却下 反省も勉強も文章の手直しもしない

やっやい!>>636さん いえ>>636

sage進行ってこうですか?わかりません!
644名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 10:02:11 ID:q8n75LTa
GJ!朝からたったぜ。
645名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:24:47 ID:E+NRR8OB
メル欄にsageっていれるんだろ
646名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:24:52 ID:7hO+FYZ+
さすがにsageくらいは知っとけよと
647名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:12:44 ID:yUWG0x1Q
知らん物はしらん
648名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:26:02 ID:Kh7VYGca
誰か丸呑み書いてくれよ
649名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 07:24:40 ID:zBGQEPPm
>>647
なぜ今更と言わざるを得んが・・・
知っとくに越したことはないぞ?

参考ページ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q117218031

マナーみたいなもんぞな
650名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 12:39:16 ID:jBelmiVD
半年ROMれカス
651名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 15:30:51 ID:0tnUsEzB
丸呑みクレクレして印象悪くスンのやめてもらえるかな
652名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:09:31 ID:Wg3x1p3V
>>649こうか?こうなのか? さんくす
>>648これは丸呑みにならないのか エログロあり方がわからん
653名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 10:14:01 ID:L63PHNd0
話変わっちゃうけど丸飲みいいですか。
654名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 11:02:15 ID:Mz9vsmFu
ダメ
655名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:53:43 ID:sc7LGC29
636だけど、ようやく理解してくれやがったようで、なによりです♪
656名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:09:43 ID:xQCOQ7+Y
なんで食いちぎりがOKで丸呑みは駄目なの?
657名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:20:50 ID:Dy4Jcg0Q
喰われる過程がどうしても短くなるからじゃないか?
658名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:32:27 ID:WhaN2q5C
sageてくれたらいいよ
659名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:36:25 ID:7efCUb0a
どっちでもいいがクレクレがうぜえ
660名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:04:17 ID:welcEkK8
どっちでもいいが >>628->>634 >>629->>642はこれは丸呑みなのか?じゃないのか?
丸呑み指針が欲しい 
661名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:04:58 ID:welcEkK8
sage忘れたすまそ
662名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:08:30 ID:JnZwTO/A
見てしまいましたね・・・

この文を最後まで読まなければ、あなたの友達、
あなたの家族、あなたの順で死んで行きます。

「助けて・・・」
美弥が叫んでいます。
今、あなたの後でです。
あなたには今は見えませんでしょうが、
少しずつ見えてきます。

美弥とは、新種の悪霊です。
さっちゃんなどより、協力な力を持っています。

さて、どうして美弥は悪霊になってしまったのでしょうか?それは・・・

美弥は村の一人娘でした。
それなりに村からすかれている、かわいい娘でした。
ある日、村に狼がやってきました。
お腹が空いていたようです。
それで村長は、美弥を縛りはじめました。
美弥には何が起こっているのか分かりません。

その時、村長が、美弥を蹴って狼の方へやりました。
狼は美弥に食いつきました。
美弥には、苦痛と憎しみしかありませんでした。

これを見たあなたは、この板以外の板に3箇所張らなければ、美弥があなたを殺しにきます。
狼を使ってです。
制限時間はあなたの後に美弥の目が見えるようになるまで。
美弥の目が開く前にはらなければ・・・
あなたは狼に苦痛と憎しみをもらい、
悪霊になってしまいます
663名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:09:50 ID:JnZwTO/A
↑某所で拾ったコピペ

こんなのでも捕食センサーが反応してしまう俺は本格的にダメかもなw
664名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 16:48:41 ID:dVzWfQf0
そして呪いは伝播し、若い女の子が次々犠牲になっていくわけですね。
わかります。
665名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:41:28 ID:WwVwWt2C
ttp://blog.goo.ne.jp/hiko_tto/e/3d4daf54681c6cde46d660436d5f6083
ttp://gairaiseibutu.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_4d78.html
ttp://blogs.yahoo.co.jp/norio_ishizaki2001/57299194.html
リンク先グロ・・・このスレじゃあまり気にしなくていい内容か

俺の中で何か産まれそうなカンジですよ奥さん!
666名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 22:41:46 ID:u78UPa+q
そういえばなにかの教育ものの写真集だったと思うけど、
ヤツメウナギの仲間のアゴのない魚(ホースの断面みたいな丸い口にびっしり歯がはえてる)が
自分より大きな魚の腹に食いついて体液だか内臓だかを吸いつくした写真が目に焼きついてる
667名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:35:00 ID:KpKIwHwe
真夜中、何もかもがすっかり寝静まったかのように見える公園に呂律の回らない声が響く
「公園で青姦、いっぺんやってみたかったんらぁぇ」
こう言っては何だが、あまり学の無さそうな男女が植え込みの陰で酒を飲んでいた
相当飲んでいるのだろう、二人の周りには幾つも空き缶が転がっていた
「うーい、さきにオロイレすませてくるぁ!」
どこから出しているのかと思うような甲高い声を上げて女の方が立ち上がった
脱色した髪に微妙に日焼けしたような肌、ハデだが個性のないファッション
この小噺を読んでいる諸兄たちが見れば明らかにマユを潜めそうな外見といえよう
一応シルエットだけならば、Iカップはあろうかという巨大な胸のおかげでそれなりには魅力的に見えた

数分後、女がトイレを済ませて植え込みの陰に戻ってくると、男の姿はなかった
「あれぇ・・・帰ったのォ?」
ふと植え込みに目をやると男の着ていた上着が引っかかっていた
気の早いヤツだわ。層思った瞬間後から何かが覆いかぶさってきた
「ひゃぃえぇ!」
ひんやりぬるぬるした何かをを薄手の服の上から塗りつけられ、女は素っ頓狂な声を上げた
「なぁに〜?ローション?家遠いんだからやめてよー!」
女が起き上がろうと仰向けになろうとした瞬間、ぬるぬるにまみれた肉の管?が女の顔にこすり付けられた
「ちょっとあんた、強引過ぎない!?」
そういいながらも女はこの状況に興奮し始めていた、まるでレイプされてるみたいじゃん
女はそう思うとベトベトになった服を脱いで下着姿になると、その管を丸呑みする勢いで頬張った
668名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:07:03 ID:KpKIwHwe
ぬちゅっ、くちゅっ、いやらしい濡れた音が公園に響く
気づけばトイレに行く前まで煌々と辺りを照らしていた街灯も消えている
今夜は月も無くあたりは真っ暗だった。そんな状況が女をより興奮させていた
ぬるぬるを指に絡ませて膣の周りや乳首に塗りつける
女が身体を動かすたびにその巨大な乳房もゆさゆさと揺れていた
肉の棒も徐々に大きくなり、その先から粘液をじわじわと染み出させて来た
だんだんオーガズムに近づいてきた時、ふと女はイタズラ心を起こし、咥えた肉の棒に歯を立ててみた
「―!」
イッたのか、肉の棒からは信じられないほどの粘液が噴出し、女の口内を、胸元を、全身を塗らした
「ア、イクー!イクー!!」
女も粘液を吐き出しながら嬌声を上げると、強くのけぞり、全身を快感に震えさせながら絶頂を迎えた
「あふぅ、ふぁ・・・」
化粧が落ちるのも構わず顔にかかった液を拭う。スッピンになった顔は化粧した時よりもかなりかわいらしく見えた
「あ・・・凄いぬるぬる・・・どうしよう、アタシタオルなんかもってきてないヨ・・・」
しかしそんなことはどうでも良かった、まだ挿入もされてないのにここ最近で一番のオーガズムだった
寝転んでも形があまり崩れないほど張りのある胸を上下させながら芝の上に寝転ぶ、刹那
べちゃぁ
女がオーガズムの余韻も味わう間もなく、影は再び覆いかぶさってきた
「なぁに・・・少しぐらい休憩・・・」
女が言い終わるが早いか、その濡れそぼった膣穴に、いまだいきり立ったままの肉の棒が突き立てられた
「んうっ!?」
艶を含んだうめき声を女が上げた、そのまま肉の棒は女の膣穴をかき混ぜるように前後した
「あ、あぁ、アァ」
お互い粘液に塗れ合いながら肌を重ねあう、女と影は暗闇の中お互いの身体をいっそう激しく絡み合わせた
669名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:37:59 ID:KpKIwHwe
瞬間、女の膣の中に熱い塊が吐き出される。コンドームを付けてない様な気がしたがもうどうでも良くなっていた
「アァー、熱ィー、出てるー!」
女が軽い絶頂を迎えたその瞬間肛門にも肉の棒が擦り付けられた
「!?」
不可解な状況に女はふと我に返った、しかし、肉の棒は既にぬるぬるになった肛門にスルリと入っていった
え・・・?あれ・・・?冷静さを取り戻し始めた時、女は自分の腕に影が文字通り「絡み付いている」ことにようやく気がついた
「なにこれ・・・!オ『ア』ケ!?」
アイツじゃない、異常な事態にようやく気がついた女は影を振りほどき逃げようとしたが
身体はすっかりぶよぶよにふやけたようになっていうことを聞いてはくれなかった
口の中もすっかりぶよぶよで、叫ぼうにも叫べない
腕に絡みついた影から肉の棒が延びて口にねじ込まれると、またぬるぬるを口内に噴出した
「オブッ、オブッ」
粘液を大量に飲み込んだ瞬間、激しい腹痛が女を襲った
漏らすまいとする女をあざ笑うかのように、怪物も肉の棒を前後させ、また膣内に、直腸に粘液を噴出す
まるで神経が直接露出したかのような強い快感に襲われた女はたまらず絶頂を迎えながら、尻の中の物を開放してしまった
「ア、ア、アアアァー!!」
怪物が肉の棒を引き抜くと、白濁した糊状のものが芝の上にぶちまけられる。すると怪物は肉の管でものを音を立ててすすり始めた
「ヒ、ヒ」
恐怖を感じつつも、快感は幾度も襲ってくる。何度ものけぞりながら、乳房を揺らしながら、ぶよぶよの身体で女はオーガズムを迎え続けた
そのうち絡みつかれた部分から、徐々に身が削れはじめた
「アァ、ヒァ」
先程女が噴出したもののように白濁したものに変わった肉を、やはり怪物はすすり始めた
「ああ、吸われるゥ、ウゥーァー」
更に何度も何度も怪物はぬるぬるを女の顔に、胸に、腹に、太股に、尻に、膣内に、肛門に噴出し続けた
670名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:45:08 ID:KpKIwHwe
徐々に女の輪郭がぼやけて、吸われて、イク
形がなくなりつつある自分の身体を見ながら、快感と眠気でボヤけつつある意識の中
女は子供の頃、山の中で見かけた白いぶよぶよの塊を思い出していた

ああ・・・あれって これ・・・だったんだ・・・

何度目だろうか、尿と肉、便とぶよぶよの入り混じった塊を膣から肛門から噴出しながら
女は絶頂を向かえ、そのまま意識は快感の中に掻き消えた
すっかりあわれな白いぶよぶよの塊と化した女だったものを、怪物は何本もの肉の棒ですすり始めた
半分ぐらい吸い尽くしたところだろうか、街灯が再び明かりをともし
ぬるぬるに包まれた、黄色い、三つの筋のある巨大なナメクジともつかない奇妙な姿を照らし出した・・・
671名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:49:20 ID:KpKIwHwe
次の日、公園に遊びに来ていたワルガキが、植え込みの影で粘液塗れの男女の服と
二つの白いぶよぶよの塊を見つけた

「なんだろ・・・これ?」
ふと学校の裏山で見かけた何かがフラッシュバックする
しかし結局よく思い出せなかった彼は、オヤツを食べる為に帰途に着いた
672名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:55:36 ID:KpKIwHwe
その後、この出来事は謎のアベック失踪事件として世間を数日間にぎわせ
塊も写真に撮られ、ネットに出回ることとなった

その写真、女だった方の塊の中、明らかに異質な物が二つ埋まっていた
ある者がその正体に気づき、某電子掲示板にその旨を書き込んだ

「あれ、ウチの病院でも使ってる豊胸用のシリコンバッグだよ。でもなんでそんなものが?」

−ぶよぶよ−  完
673名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 21:47:34 ID:VYt5BeeN
アベック
674名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:00:42 ID:bkhPU1xG
異形化した食いカスいいわあ
675名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:39:25 ID:VRwkEZ8s
快楽の絶頂で果てるの萌え
676名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:34:59 ID:r+WoWGG6
「きゃあっ!!す…すみませんご主人さま…」
またやっちゃった。あたしはご主人様に何度も謝りながら
こぼしてしまった紅茶の後始末をはじめました。

何度も謝りながら後始末を済ませて、新たな紅茶を注いで
ご主人様のところへもって行く。


ご主人様はそんなあたしをじっと見ていました。
ご主人様が紅茶をすすって一息ついた後、口を開いた。
あああ、こんなドジなあたしを今からお叱りになるのだろうか…

しかし、その口から出た言葉は、あたしには信じられないものでした。


あたしはこのお屋敷につとめるメイド。

といってもいつもドジばっかりでメイド長から叱られてばっかり。
新しいメイドさんもみんなしっかりしていていつお役御免になるかとビクビクしています。

そんなあたしにご主人様が申し付けたお仕事。
それは今まで当家のメイドの中でもっとも綺麗なメイドさんだけがおおせつかっていたお仕事。

だから、あたしなんかはそんなお仕事に選ばれるはずがないと思っていたのに…

今、あたしは天に昇りそうな気持ち。
この家につとめるものの憧れのお仕事にあたしが選ばれるなんて。
677名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:35:25 ID:r+WoWGG6
「…と、いうわけだから次の満月は明後日。
その日のために今から準備をしておいてくれ。
部屋も特別の部屋にするんだぞ。」
ご主人様の言葉が染みとおる。

明後日、いよいよ明後日にはあたしはご主人様の…

さっそくあたしは駆け出しそうな足取りを抑えて
先輩メイドさんと一緒に部屋を出て廊下を歩いていきました。

着いたのは「調理場」
ここであたしはご主人さまの明後日の「夕食」に選ばれたことを伝えて、
調理の段取りをお願いするのだ。

ご主人様はいつもは素敵な振る舞いをされる紳士なのですが、
満月の日だけはお姿を変えられる。
その姿を戻すために満月の日の夜はあたし達の中から特に気に入った娘を
お召し上がりになるのだ。


みんなあたしが夕食にえらばれたことに驚きを隠さない。
「よかったわね。あたしも一所懸命お手伝いするわよ」
「うらやましい。あたしもいつかはご主人様の食卓に呼ばれてみたいわ」
「おめでとう。綺麗に食べてもらってね」
先輩メイドさんやメイド長さんも祝福の言葉をくれる。
昨日まではあたしが祝福する立場だったのに、
今日ばかりはみんなあたしを祝福してくれていた。


明後日の段取りを済ませて、調理長から説明を受けると、あたしは隣の部屋に入りました。
このお役目の人のための特別の部屋。
ものすごく広くて豪華だけど、この部屋に入ると最初にしなければいけないことがあります。
あたしはエプロンドレスと下着、ブラジャーを外して生まれたままの姿になりました。
この部屋はご主人の夕食の食材のための部屋。
メイドの服を脱いで全裸になったことであたしは「メイド」から「食材」になったのです。
とはいえ、あたしは思わず胸と股間を手で隠してしまった。
全裸のあたしに先輩後輩のメイドがかしづいて世話をされるのはどこか気恥ずかしい。
周りが服を着ているのにあたしだけ全裸と言うのもそれを手伝っていた。
でも、あたしは選ばれた食材なのだ。
これを乗り越えてはじめてご主人様の食卓に上がれるのだ。
そう思うと恥ずかしさがどこかに消えていきました。
あたしは思い切って両手を離して裸身を周囲に晒しました。
678名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:36:48 ID:r+WoWGG6
最初に用意されたのは豪華なフルコースでした。

「これが最後の食事なのね」
美味な食材になるためにメイドのうちからあたしたちは野菜しか食べることを許されていません。
その食事も内臓を綺麗にするためにこれ以降は水しか許されなくなります。
これが人間としてとる最後の食事なのです。
そう思うと感慨もひとしおでした。
「あたしも、こんなに綺麗な料理になれるかなぁ」
綺麗に盛り付けられたフルコースをみてついそんな感想を漏らしてしまいます。
目の前のフルコースを見て、明後日に同じようにお皿に盛られるあたしの姿を
つい思い浮かべてしまいました。

それから一日、あたしは肉質をよくするためのマッサージを受けるかたわら
内臓を綺麗にする処置も受けました。
つまり、丸一日浣腸を続けてあたしの内蔵を空にしたのです。
すっかり空になったのを確認したのは夕方。
あたしはお腹がすくのを水で誤魔化しながらお風呂に入りました。
「明日の今頃、あたしはご主人さまのお腹に入るのよね…」
ふと浴槽で感慨にふけると、涙がこぼれてしまいました。
いけない。あたしはこの日のためにこのお屋敷にきたんだから。

浴室をあがると、そこにはご主人様がいました。
ご主人様はその体になにも着けてはいませんでした。
あたしは、そのままご主人さまに抱きつきました。
今のあたしはメイドじゃない。
今夜が人間として最後の夜なんだ。
そういう思いがあたしを大胆にさせたのです。
ご主人様もそんなあたしを受け止めてくれました。
あたしはご主人様と最初で最後のセックスを行い、濃密にご主人さまをむさぼりました。

679名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:37:24 ID:r+WoWGG6
翌日

あたしは薬草で埋め尽くされたサウナに寝そべっていました。
「これはあなたの肉質をよくする薬草と、痛みを抑える薬草、
絶命した後も意識を保たせる魔法草が混じっているのよ。」
薬草を敷きながらメイド長が解説しています。
「痛みを抑える薬と意識を長引かせる薬の配合は任せられているわ。
あなたが痛みを感じたくないのなら、痛みをおさえる薬草を増やす代わりに
意識を長引かせる薬草を減らす。そうなると大抵は食卓に上がるか上がらないかの内に
絶命しちゃうわね。逆に意識を延ばす薬を増やせば食べられた後も意識はのこせる。
でも、痛みを抑える薬草を減らすことになっちゃうわ。どうする?」
あたしは決断を下しました。


それを終えると、あたしは最後の入浴を済ませました。
体中隅から隅まで入念に洗いました。

改めて自分の裸身を鏡に映す。
はじめて自分の体を綺麗だと思いました。
あたしはここに映る自分の肢体を目に焼き付けておこうと思いました。

あたしは裸身のまま隣の調理室へ入ります。
そこには調理人とメイドたちがいました。
あたしは大きな調理台へ導かれるまま寝かされました。
「いいのね?」
メイド長はあたしに聞く。
あたしの決断は一つでした。
「いいんです。あたし、自分が食べられてご主人様のお腹に入るまでを見ていたいんです。」
あたしが選んだのは痛みが大きくなる代わりに意識を最後まで持たせる調合です。
「後悔しないよね。食べられている途中で泣き出す子も逃げようと暴れまわる子もいたのよ。」
そう聞いても、あたしの心は揺らがない。
ご主人様を少しでも長く見ながらご主人様のお腹に入りたい。
あたしのようなドジなメイドにこんな素敵な舞台を用意してくれたんだもの。
それを思えばどんな痛みにでも耐えられる。
メイド長はうなずくと、調理長に指示を出しました。
調理長はあたしの喉に刃を入れます。
抵抗なく冷たい刃があたしの体に入る感覚が体を貫く。
680名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:41:39 ID:r+WoWGG6
調理長は抵抗なくあたしの喉から股間まで一直線に切り開きました。
白いあたしの裸身が赤い血に彩られる。
必死で手を握って痛みに耐える。
そのまま血が流れるのを見た調理長の指示の下、調理人たちがあたしの両手を押さえつけました
そして、一人の調理人が手に持っていたのは鉈のような大きな包丁。
それを両腕の付け根に当てると思い切り力をかけます。

ドンッ!

両腕は体から切り離されてしまいました。
あたしは減摩されたとはいえ体を走る苦痛に悶え苦しみました。
その後、あたしの足、くるぶしから先も同じように切断されました。
切り離されたあたしの手足は大きな鍋に投げ込まれました。
残った体で肩で息をするようになっていたあたし。
調理長はあたしのお腹と両手足から血を流しつくしたのを確認して
あたしの切り開かれたお腹に手を入れました。

それからあたしは自分の体が料理になる痛みに歯を食いしばって耐え続けました。
681名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:42:06 ID:r+WoWGG6
ディナー会場

中央に座るのは満月のときだけのお姿になったご主人さま。
巨大なテーブルが小さく見えるほどの大きさのお体は黒い毛が覆いつくし、
大きく開かれた口の上にはこんもり盛り上がった鼻が見え、その奥に巨大な角が見えました。
その周りでお世話をするのがメイドたち。
その前が大きく空いている。
いうまでもない、そこは今夜の主役であるあたしのための場所でした。
ディナーとして皿の上に乗ったあたしは、全裸ではありませんでした。
「綺麗よ。」
メイド長もそういってくれている。
一通りの下ごしらえを終えたあたしにメイド長はあたしのドレスを着せてくれました。
「ディナーの最初はみんな着飾って出て行くのよ」
そういわれてドレスを着せられたあたしの体は動くことが出来ない。
横たわったままエプロンドレスを着ているあたしの姿はいままでと変わらないように見えますが、
その両手の袖と手袋、革のパンプスには中身が入っていませんでした。
調理長の手で「料理」になっていたあたしの体は、時折自分の意思と関係なくピクピク動くだけでした。
それでもあたしの体は皿に盛られたまま感覚を伝え続けている。
最後のメイド服の感触と、その股間があたしの体から出てくるおつゆでだらしなく濡れているのも。

そのまま運ばれたあたしはご主人様の前に置かれました。
あたしの腰が一度ぴくっと跳ねたのは調理のせいだけではありませんでした。
682名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:43:43 ID:r+WoWGG6
ご主人様はあたしのドレスのお腹の部分をはだけさせると満足そうな笑みを浮かべました。

そこにあるのはお刺身のように切れ込みを入れられたあたしのお腹。
おへそがピクピクと動き続けている。
ご主人様はおへその辺りを大きな手で摘んで口に入れました。
あたしのは自分のお腹がご主人様の口に入る瞬間をあたしはじっと見ていた。
くにゅくにゅ…ごくり
ついにあたしがご主人様の食事になれた。
歓喜に胸が震えました。
「お…おいしいですか?」
あたしは調理されてから動きの鈍磨した体を必死に使ってご主人様にうかがう。
ご主人様は満足そうにうなづく。
ああ…
あたしは自分の体が美味しいと言われたことにこの上ない幸せを感じました。
それからあたしのお腹は少しずつご主人さまの口の中へ消えて行く。

食べられるたびに消えていくあたしのお腹と、そこから露出するあたしの内臓。
そして、その度においしそうな顔であたしの肉を食べるご主人さまの顔を交互に見ていました。

あたしが一所懸命スタイルよく引き締めてきたお腹は、
今日この日、ご主人様に食べてもらえるためにあったのだと幸福感で一杯になりました。
683名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:44:03 ID:r+WoWGG6
ご主人様に美味しく食べてもらったお腹の肉が綺麗になくなると、そこからピンク色の内臓が
むき出しになりました。
ご主人さまはそれをじっとみています。
そのままご主人さまはあたしの内臓にむしゃぶりつきました。
「ああっ!…ぐ…ひぎ…」
麻痺させられたとはいえ十分に伝わる内臓が食べられる痛みに歯を食いしばって耐えます。
ずるずるとあたしのお腹から引き出される腸は昨日の絶食と調理長の下ごしらえの甲斐あって
綺麗なピンク色の艶を保っていました。
あたしはお腹の中が蹂躙されて内臓をご主人様の口でかき回される痛みを必死でこらえていましたが、
こらえても涙がこぼれてしまうのは止められませんでした。

ご主人様が口いっぱいにあたしの内臓を収めたまま顔を上げました。
あたしのお腹はすっかり何もない空洞になっていました。
ご主人様があたしの内臓で口の中を一杯にさせながら必死でモゴモゴさせているのが
どこかおかしくなってあたしはさっきまでの苦痛を忘れそうになりました。
ご主人様はそれでもあたしの味への賛美を忘れません。
綺麗で、ピンク色で、艶があって、舌の上でとろけて、噛むと濃厚な味が楽しめる
あたしはこうした賛美を聞きながら、このお屋敷に働いてよかったと思いました。

あたしの内臓が口の中から消えるのを惜しむようにしていたご主人様は
続いてあたしのスカートをめくりあげて洪水のようになっている股間から
パンティーを引き剥がしました。
そこには綺麗に切り込みを入れられたあたしの秘部がとろとろと愛液のソースをまとっていました。
股間の毛は綺麗に剃られています。
ご主人様の口に触っては大変ですから。

ご主人さまはあたしの股間をじっくりと見ています。
昨日の人間の女性としてみたそれとは違う「料理」としてのあたしのあそこ。
それをご主人様はじっくり眺めた後、摘み上げて口に入れました。
一緒にあたしの膣と子宮もくっついていたのが見えました。
昨日、ご主人さまを受け入れた膣は、今、料理としてご主人様の口に入っていきました。
こりっこりっ…
あたしの女の部分のどこかが噛み切られる音が聞こえてきます。
クリトリスでしょうか、秘裂でしょうか、膣壁でしょうか、それとも子宮でしょうか…
歯ごたえを楽しんでくれているのがご主人様の表情でうかがえます。
684名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:44:23 ID:r+WoWGG6
もう少し、あたしの女性としての部分が食べられるところを見たかったのですが、
あたしは皿とともに下げられてしまいました。

これからあたしの体の残りは少しずつ料理されてゆくのです。
685名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:44:52 ID:r+WoWGG6
後半はちょっと手直ししたくなったので後日
686名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 04:09:17 ID:HgQQ2t3S
ふむ…あっと読んだがまあまあの出来、とゆった所か…まあ70点程の評価とゆう感じだな…以後精進したまえ
687名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 08:42:07 ID:A9x+3f/f
精進料理じゃ物足りないのです
688名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:20:16 ID:To+v8yYh
メイドさんものとても良かった!
残りの部位にも期待!
689名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:06:25 ID:r+WoWGG6
調理場には、大きな鍋に煮込まれたあたしの手足が煮られているのが見えました。
このために、半日以上煮込まれていたあたしの手足から立ち上る匂いで調理場が充満していました。
調理長はすっかり空っぽになったあたしのお腹に大きな包丁をあてました。

ドン!

あたしの上半身と下半身が切り離されます。
これであたしの体は半分になってしまいました。
半分になったあたしをメイド長は特製の台座に立たせてくれました。
おかげでだらしなく脱ぎ散らされたパンティーやめくられたスカートを外して
裸身になったあたしの下半身が調理されていくのを見ることが出来ました。

白い素肌を晒す太腿と両足はひっくり返されて、お尻の肉と一緒に塩胡椒を擦り付けられていきます。
下味がついたら大きなハケであたしの両足やお尻にソースを塗りつけていました。

自分の下半身が調理されていくのを見るのは複雑な気持ちでした。

すっかり下ごしらえを終えたあたしの下半身はそのまま折りたたまれて紐で縛られ、
香味野菜を下敷きにオーブンの中に入っていきました。

それを見送るとあたしはふたたび食堂へ運ばれました。
690名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:26:29 ID:r+WoWGG6
ご主人様の前にあたしと一緒に運ばれたのはあたしの両手足のシチューでした。
じっくり野菜と一緒に煮込まれてやわらかくなったあたしの手をご主人様は
舐めるように食べていきました。
よく煮られた手はぼろっと肉が骨からはがれていくのが見えます。
あたしの手はあっという間にご主人様の口の中に入っていきました。
やわらかく煮られたあたしの手をくちゃくちゃと味わってくれているご主人様。
そんなご主人様に自分の目の前で自分の手や足を食べられるところを見るのが
今のあたしのお役目でした。
腕や足も、よく煮込まれて茶色になっていましたが、とろりとした肉の柔らかさに
満足そうな笑みを浮かべるのを見ると、あたしも嬉しくなってきます。
最後にあたしの骨や肉から染み出たスープをすすります。
このシチューに使われたあたしの手足から出たもので残されたのは骨だけでした。
あたしの全てがご主人様のお腹に入ったことを実感した瞬間です。

残った骨は今まで食べられた先輩達の骨と一緒に煮込まれてストックになります。
このストックからシチューやソースが作られるのです。
あたしは今まで見送ってきた先輩達の顔を思い浮かべました。
これからみんなと同じところに行くよ。よろしくね。

そして、ほどなく銀の容器に覆われた大きな皿が現れました。
さっきオーブンに入れられたあたしの両足とお尻のローストでした。

こんがりと焼きあがって狐色の艶を放っているあたしのお尻や太腿からは
芳醇な肉汁が溢れていました。
それが色とりどりの野菜やソースに彩られている様は食材になったあたしですら
「綺麗…」
とつぶやいてしまいました。

他の部位に比べても肉の多い太腿やお尻。
ご主人様も楽しみにしているようです。
あたしのお肉の味を本当に楽しんでいただける。
そう思うと嬉しさと同時に緊張感が湧き上がりました。
はたして、あたしのお尻はご主人様に気に入ってもらえるでしょうか…

ご主人様はまずあたしのお尻を手に取り、食べ始めました。
ぷつりと噛み切られたお尻の肉からはじゅわっと透明の肉汁があふれ出しました。
あたしのお尻のお肉は肉汁を垂らしながらご主人様の口の中へ収まります。
ご主人様はあたしのお尻から肉を噛み千切ってはプリプリの食感を楽しんでいました。
やがて、残ったのはあたしの腰の骨だけでした。
人体標本で見たような腰の骨。
自分のそれをこうやって見ていると、自分が食べられている実感が増してきました。

続いて太腿を、まるでバーベキューのようにご主人様はワイルドにかぶりつきます。
弾力たっぷりの食感を楽しんでいるご主人様の口の中から聞こえる咀嚼音。
あたしの太腿の美味しさを語るような音でした。
その過程で、ご主人様からはなんどもあたしのお肉の肉質のよさを褒めてもらいました。
あたしのお肉がご主人様に美味しいといってもらえた。
生まれてきてこれほどの幸せはありませんでした。
691名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:48:03 ID:r+WoWGG6
これであたしの体で残るのは胸から上だけです。
いよいよこのディナーの佳境に入ってきました。
メイド長が調理長と一緒に運び込んできたのは熱く煮えたぎった油の鍋です。
あたしにとりついたメイドや調理人たちはあたしの乳房や肩、胸に衣をまぶしていきました。
ご主人様は準備が終わるのを見て、あたしの頭を摘んで持ち上げました。
あたしの残った胴体はご主人様の手で揚げられることになるのです。
胸や乳房が目の前で油ではぜながら揚げものにされていきます。

「ぐあぁぁぁ!!!」

あたしは胴体から伝わる痛みと熱さに貫かれて、つい絶叫を上げてしまいました。
目からは涙が止まりません。
本当の意味で「料理」になる痛み。
薬草の配分を変えていれば今頃すでに絶命している痛みでした。
でも、あたしは後悔していません。
最後まであたしが食べられるのを感じていたいと思ったからです。
「…あ…おご…」
肺が揚げられるとともに、声は小さくなり、
最後に肺が出す空気が出させる声だけが出るようになりました。
あたしの胸も肩も、すっかりキツネ色の衣をまとってきました。

からりと揚がったあたしの胴体は塩をつけられて、皿の上に置かれました。
今度は服をまとっていない代わりに胴体からは油と肉汁があふれ出しています。
その内側では、あたしの乳房や胸の肉の味が閉じ込められているのでしょう。
692名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:48:39 ID:r+WoWGG6
あたしの首を摘んだご主人様は、そのままから揚げになったあたしの胴体を口に運びました。
まるでサクランボの実のように、あたしの胴体はご主人様の口に入りました。
いよいよ、ご主人様に本当の意味で食べられる瞬間です。
ご主人様の歯がから揚げになったあたしの胸に食い込みます。
あたしは目を閉じてその瞬間を待ちます。

ぐにゅ…ぶつっ

もう、肺も揚げ物になったあたしには満足な声もだせませんでしたが
それでも伝わる痛みをぐっと耐えました。
あたしの乳房が噛み砕かれる感覚です。
衣を噛み破ったご主人様の歯を、途中まではやわらかく受け止めていたあたしの乳房が、
ある瞬間からぷつりと噛み切られ、果実のような肉汁を流した瞬間でした。
あたしは普段から特別にバストの大きいほうではありませんでしたが、
それでも小さいわけではなく、なにより形のよさには気を配っていたつもりでした。
その乳房が、この瞬間、無残に噛み潰されてご主人様の口の中でボロボロと崩れていく。
あたしはその被虐感の混じった快感に酔いしれました。

衣と一緒に肉汁をじゅるじゅる流しながら乳房がご主人様の歯によって噛み砕かれる感覚。
そして、一緒に咀嚼される胸の肉がご主人様の唾液と一緒に交じり合う感覚。
全てが「あたしはご主人様に食べられた」という事実をあたしの心に刻み込みました。
骨も一緒に噛み砕かれるゴリ…ゴリ…という音も、
あたしがご主人様の食事に慣れた悦びを裏付けるものだった。
693名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:49:25 ID:r+WoWGG6
胸の肉や乳房の食感をご主人様が楽しむのと同じ間、
あたしは首だけをご主人様の口の外に出して「食べられている」被虐的な快感をむさぼっていました。

そして、ごくり…と乳房も胸も肩も飲み込まれた後、あたしの首は、皿の上に置かれました。

首だけになったあたしは調理場へと運ばれました。
メイド長さんが首だけのあたしに覗き込みました
「いよいよこれで最後よ。なにか言い残すこと、ない?」
あたしはお父さんやお母さんへの別れの言葉を残した後
「あたしはこの家でご主人様の食材になれて幸せでした」
と言いました。

いよいよデザートです。
調理長はあたしの首を持ち上げて、髪との境目に刃を当てました。
あたしの顔と髪の皮が徐々に剥がされていきました。
喉から口、鼻と少しずつあたしの顔が剥がれて行く感覚。
剥がれた部分がひりひりと痛みますが、調理長は構わずあたしの首から顔と髪を剥ぎ取ります。

これでいよいよ最後だ。そう思うと、それだけで絶命しそうな痛みでも耐えられる気がしました。

あたしの首からはすべての皮が剥がされました。
まぶたも失って、剥き出しの眼球からは調理長が用意した大きな鍋と
そこから汲み取られる茶色い液体が見えました。

皮の剥がされたあたしの首に、熱いチョコレートがかけられます。
顔と言わず首と言わず覆われるチョコレートを調理人たちは見事な手際で
あたしの顔のように整えていきました。
その間、眼球もチョコレートで覆いつくされるので、しばしあたしの視界は茶色になりました。

最後にクリームがあしらわれて出来上がりです。
694名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:50:20 ID:r+WoWGG6
それとともに、メイド長たちは剥がされたあたしの顔の皮を、人形にかぶせていました。
かろうじて残った眼球がチョコレートの被膜から解放されたとき、
あたしの目の前にはもうひとりのあたしがいました。
そのもう一人のあたしが見守る前で、あたしの首はケーキの上に乗りました。

これが、最後のデザートの趣向でした。
ケーキの上に置かれた皮のない首だけのあたしと、あたしの首の皮をまとった人形が運ばれます。

ご主人さまは、デザートになったあたしを感慨深そうに見た後、
口の中へケーキとともに放り込みました。
ご主人様の口の中の暗闇へ消える寸前、それをじっとみているあたしの姿をした人形が見えました。
「あたし」に見送られたまま、あたしはご主人様のお腹の中へ入るのです。

チョコレートの固まりになったあたしの首をご主人様はあめ玉のように口の中で転がします。
口の中の熱で溶けるチョコとともに顔についた薄い肉が舌でこそげとられてはかみ砕かれました。
あたしの体で残ったわずかな肉の味を最後にじっくり味わおうとしてくれているようでした。

やがて、あたしの目から感覚が失われました。
眼球がこぼれ落ちた瞬間です。
ご主人様はあたしの眼球をぷつり、ぷつりとひと噛みで潰しては、
あふれでたジュースを味わっていました。

ご主人様の歯が、あたしの頭蓋骨に食い込み始めました。

あたしは最後に、あたしの体を綺麗に食べてくれたご主人様に感謝の念を捧げました。
「あたしを食べてくれてありがとうございました」
ご主人様の歯はあたしの頭蓋骨を割り、中の脳や神経を舌でかきだしていきます。
それとともに、あたしの意識は深い闇へと消えていきました。


この日ディナーになったメイドの最後を看取ったメイドの顔の皮を使った人形は、
そのままご主人様の寝室へ運ばれました。
そこは、今までご主人様に食べられたメイドたちの人形のコレクションでした。
人間の姿に戻ったご主人様は、新たに加わった人形をじっくりと眺め、
ここだけは生きていたときそのままの唇に口づけを交わしました。
ここで、彼女達はご主人さまと永遠に一緒のときをすごすのです。


そして、次の満月の日。
また誰かが主人のために自らの身を捧げる日がやってくるのでした。
695名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 18:54:33 ID:2ngvUVHT
後半もとっても良かった!
腰と太腿の描写が大好きです。
696名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 19:44:41 ID:OojpPd8s
ここは人里離れた山の中にある全寮制の女子校
厳格な校風で知られ、旧華族の家の娘も多数通う有名校である
真夜中、誰もが皆寮に帰り寝静まったはずの校内に、これまたこの場にそぐわない連中が居た

「静かにしろよ、バレちまうだろ」
「いや、有名お嬢様の女の子とヤレるとなっちゃアセるのもわかる」

麓の男子校に通う生徒たち数人が、敷地内に忍び込んでいたのだ
もちろん、普通だとあっさり入れるはずが無い。手引きしたものが居るのだ

「へぇ・・・来た来た、中々イキのよさそうな連中じゃない」
敷地の端にある旧学生会館の二階の窓から見下ろす小さな影があった
この学校の三年生にして『魔術研究会』の会長『綾津原 綾子』である
切れ長の目、太ももの辺りまで伸びる艶やかな黒髪、触れれば折れそうな小柄で華奢な体躯
まるで人形のような、妖しげな美貌を持つ少女だった

「どうせなら、私、素敵な殿方がいいですわぁ」
まるで鈴の鳴るような声で話すのは、この学園で一番の美少女の呼び声も高い『神林 桃子(とうこ)』である
肩で切りそろえられたアルビノ由来の銀髪は、病弱そうな印象を見るものに与えるものの
それに反するようによく発育した肉体と、聖母のような優しげな微笑は、例え同性であっても好意を持たずには居られなかった

「私には知識がある、貴女には才能がある。」
「はい」
「今日ここで見事悪魔を召喚し、思いのままにその力を使役できれば
私たちをオカルト研究会呼ばわりした連中の鼻を明かせるというもの、ねぇ?」
部屋の隅、うずくまる数人の影に綾子は視線を向けた
697名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 20:14:07 ID:OojpPd8s

「なんで・・・貴女達気でも狂ったの?」
縄で縛られ、他の会員にナイフを突きつけられている新聞部のリーダー『毎朝 聖子』は
涙で一杯になった目で綾子を睨みつけて言った
「こんな夜中に無断外出、あまつさえ他校の男子を連れ込んで!停学じゃ済まないわよ!」

「いーのよ、そんなこと・・・ 悪魔を召喚できれば、そんなささいなコト。」
真っ赤なルージュを引いた唇を歪め、綾子が妖艶な笑みを浮かべる。
彼女が掛けた瓶底の眼鏡すら、今はその凄みを増幅する装置だった。
「ええ、そうですねぇ」
桃子も同じように笑みを浮かべた。普段は聖母の笑みとたたえられる微笑みも、今はまるで魔女のようだった。
二人から滲み出される狂気に、魔研会員は興奮し、新聞部員は泣き出してしまった

と、そのとき会館の玄関が開かれる
「ばんわー・・・ 今日、呼ばれてきたケンコーな男子っすけど・・・」
「おじゃましまーっす」

「来た来た・・・これでモノは全部揃ったわ、大広間へ行きましょう」
綾子が言うと、新聞部員を含む一同は、会館の大広間へと移動した
そこには、部屋の床全て覆い隠すようなシーツと、それに書かれた大きな魔法陣
無数の赤いろうそくと、妖しげな魔術具の数々だった

「どう、素敵でしょう?」
スカートを翻し、新聞部員の方を向いて綾子は言う
新聞部員は皆雰囲気に呑まれ、何かを言う気力すら無い。
あの聖子ですら、目を伏せて泣いているのを見られないようにしている
さっきまでワクワクしていたはずの男子達ですら「マズいところに来た」という表情をしていた
「わ、悪い・・・やっぱ俺いいわ・・・ うわっ!」
「逃がしはしませんよぉ?」
逃げ出そうとしたスポーツマン風の男子を遮って、桃子がいう
そのまま値踏みするように全身に触れ、体の隅々まで見た。
「そうですねぇ・・・貴方なんてどうでしょうか・・・」
とてもヤバい ヤバい状況なのに、桃子の顔から、ボタンをはずしたブラウスの胸元から目が離せない
「ふーん、その男にしたの?じゃぁ始めましょうか。他のコ達も適当に決めてね。」
綾子はそういうと、自分と同じ瓶底眼鏡の男子の前に行き、捕食でもするかのように顔を抑えると
その唇の隙間から艶かしく動く赤い舌を滑り込ませた
698名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 20:55:03 ID:OojpPd8s
蝋燭に照らされた薄暗い部屋の中、濡れた音が響く
もはや観念した男子達は、魔術研究会の面々によって丸裸にされ、為すがままになっていた。
「ほおら、触ってもいいんですよぉ?」
スポーツマン(仮)の右手をその大きな胸に押し付け、桃子が言う
「私も好きなようにします、貴方も好きなようになさってください。」
そういうと、桃子は制服を脱ぎ、その白い肌とは対照的な黒い下着姿となった。
「興奮してきましたか?私はもう、ほら。」
桃子がパンツをずらすと、糸を引いた愛液が蝋燭の光に妖しく煌いた
そのまま白魚のような指で秘所をなぞり、愛液を掬い取ると、スポーツマンの顔に、胸に、股にと塗りつけていく
塗られる範囲に比例し、スポーツマンの肉棒も、少しずつ大きくなってきた。
スポーツマンが焦ったように周りを見回しても、もはや彼らの中に抵抗しようとするものは一人も居なかった
とんだ童貞喪失だ、彼はそう思うと。桃子の上に覆いかぶさり、もう破裂寸前になった肉棒を、桃子の膣へと滑り込ませた。
「アアっ、ふあぁん」
桃子が甘い嬌声を上げる、既に綾子の訓練で、彼女の膣はとても敏感になっていた。もちろん処女ではない。
「そうです、ふぅあ。存分になさってください、中に出しても構いませんからぁ!」
自らの股間に開いた花の中に、異物が、肉棒が、濡れそぼった花びらを掻き分けて入ってくる。
桃子の膣もそれに答えるように、開き、締まる。それを満足そうに眺めながら、綾子は肛門で瓶底(仮)の肉棒を受け入れていた。
「じっくり楽しみなさいよトーコ、だって、今夜は人間として最初で最後のセックスかもしれないんだから」
さっきまでうつむいて泣いていた新聞部員たちも、そのサバトを凝視している。中には涎をたらし、物欲しそうな目で見ているものも居た
「こんな・・・こんなことって・・・」聖子がつぶやく、彼女ももはや興奮を抑えきれず、パンツを愛液で濡れそぼらせていた
「あ、くる、くる、綾子ちゃん、きますぅ!」
汗を飛び散らせ、豊満な胸を振り回すようにしながら桃子がのけぞる。胸とは対照に華奢な腰を折れそうな位反らせた時
「出てる、あ、熱い、あぁ、アァアアアァアアァ・・・アア、アアア・・・」
熱い塊を何一つ避妊をしていない膣奥へ注がれる。綾子との逢瀬では味わえなかった新鮮な快感がそこにはあった。
それを見た綾子は、手元にあった剣をしっかと握り締めると、次の瞬間スポーツマンの背中めがけてそれを全力でつきたてた

「キャァァァァァァァァァァァァ!!!!」
聖子が叫ぶ。まさに絹を引き裂くような悲鳴だった

スポーツマンを貫いた剣はそのまま桃子の胸へと突き立てられる。しかし桃子は構わずスポーツマンの身体を抱き寄せる。
「hu ka dug haie jag jeoa、アァ、あぁあーーーーー」
綾子も呪文を唱えながら絶頂する。瓶底はその直腸へ射精しながらも、綾子の形のいい尻に何度も自分の腰を打ちつけていた
699名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:28:01 ID:OojpPd8s
まるでつられるように次々と絶頂を迎える会員と男子達
一気に血と精液の入り混じった匂いが部屋に立ち込めていく

驚いた顔のまま意識を失っていくスポーツマンの唇に絡みつくようなキスをすると桃子は言った
「心配はありませんよ?貴方はこのまま私と一つになるんです、ずっと一緒です」
そういった桃子の中に、さっき出された精液がしみこんでいく、文字通り、取り込まれていくように。

その瞬間、蝋燭はまるで電灯のように部屋を明るく照らし始め
魔法陣から黒く透き通った何かが現れた。
精液のような匂いを放つそれは、今正に死にゆかんとする桃子とスポーツマンに覆いかぶさった
ちゅる
「ああ・・・っ!」
傷口に『何か』がしみこんで行き、青白い顔をした桃子が声を上げる。
「うぶっ、くぶっ」
そのまま『何か』はスポーツマンを包み込むと、瞬く間に同化し、そのまま桃子をも包み込んだ
「ああ、素敵ですぅ」
『何か』は桃子の身体にある淫らな穴というから彼女を犯し始めた
口を犯し、尿道を犯し、膣を犯し、肛門を犯す
何度も入出を繰り返す『何か』と共に桃子も精気を取り戻していくようだった
「ああ、すごい、男の人よりもすごいっ」
『何か』は桃子の中に吸い込まれるように入り込んでいく
それは透き通った『何か』を通して桃子の中の中まで覗き込めるくらいにまでになった
そうして桃子の全身が包まれ、彼女の白い腹部がまるで妊婦のようになった瞬間、桃子の身体もとろけはじめた
「ああ、あああ、ひとつに、ひとつに、な・・・な・・・」
桃子の美しい顔も、豊満な胸も、尻も、少しずつ『何か』に同化され始めた
そして力が抜けたように『何か』が口から、膣から、肛門から噴出してきた
「あ、ああーーーーーーー!!」
絶頂とも断末魔ともつかない不思議な声を桃子は上げた。
「んあぅ、あ、ああああ、あああああー!!!」
綾子がその声に釣られたように絶頂を迎える
瓶底がその肉棒を引き抜いた瞬間、あふれ出た綾子の聖水が部屋中に飛び散った
「あ・・・うあ・・・」
消え入りそうな声をあげ、すっかり煮こごりのようになった桃子の手を綾子は取ろうとしたが
まるで溶けたゼリーのように、その手は綾子の手から零れ落ちた



続く!
700名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 01:06:26 ID:HnFZsk8g
ゴクリ
続きに期待…
701名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:23:52 ID:sFYhNy64
俺も期待!だから保守。
702政宗一成氏の声でお楽しみください:2009/10/12(月) 13:58:19 ID:26/Dx05d
満月の夜、血と体液、そして聖水が混ざった異様な匂いの中
この世のものとも思えない怪奇が美しい少女達を襲う!

悪魔の力を手に入れようとする綾子
この場から脱出するチャンスを伺う聖子
忘れてたけど脱童貞おめでとう野郎共!

様々な思惑が渦巻く中、この場に召還された『何か』とは!?
取り込まれてしまった桃子の運命は!?

召還だ!綾子! 霊媒せよ!綾子!
色白おっぱいが取り込まれたところで満足しちゃったなんて
口が裂けても言えないぜ!

次回『瓶底貧乳アヤコ』
「夜だ!妄想ムラムラ!捕食でゴックン 黒ミサはカゲキなビートで(後編)」

ぶっちぎるぜ!


期待して下さった方すんません
今夜あたりぶち込みます
703名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:03:13 ID:fnZzDpmu
バロスw
704名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:58:38 ID:bmoowEnK
きょうはもう来られないから先に書いとく

こいつはすごいぜ!
705名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 05:28:28 ID:7FPM9ZG1
魔法陣の描かれたシーツの上、黒く透き通った粘液の中に浮かぶピンクがかった塊を
かつて美少女であったなど誰が思おうか
桃子だった塊は、そのまま『何か』の中へ、溶けるように消えてなくなってしまった。

「ア、あ、綾子お、姉さま、い、イク、イキそうです、は、ああぅ!」
新入生の『藤原 小春』はそう言うと、駅弁の体勢のまま『何か』の中へ男子とともに倒れこんだ
男子は黒い粘液にまみれながら綾子よりも小柄なその体に何度も肉棒を出し入れする

「ああら小春、貴女結構積極的なのねぇ」

そうこうしているうちに男子の体を覆い始めた『何か』から垂れた一部分が、まるで触手のように動き始め
小春のあどけない唇を突付き始めた。 まるで入れろとでも言うように
幼い顔に似合わない淫靡な笑みを浮かべた小春は、まるで肉棒をやさしく味わうかのように
『何か』をしゃぶり始めた
「んっ、はぶっ、(こくん)、おいし・・・」
小春は『何か』をほお張ったまま、少しずつ飲み下し始めた、まるでそれを受け入れるかのように
「あたしにも、あたしにも飲ませてぇ」
桃子と同じ学年の『水神 怜』もバックの体勢のまま『何か』のところまで這いずって行くと、小春と同じように
触手様の『何か』をしゃぶり、飲み下し始めた
徐々に二人の腹も先ほどの桃子のように膨らみ始め、呼応するかのように男子たちの腰の動きも速くなっていく
「あ、っ、あっ、あっ、あっ!」「うぅ、あぅ、あ、ああっ!」
小さい笛の根のような可愛らしい小春の声とオルガンの音のような怜の声が交差する
すっかり妊婦のようになった腹を上下させ、身をよじる。怜の桃子には負けるが、十分に豊かな乳房は
千切れ飛ばんとするように振り回されていた
「ふふ、二人とも綺麗よ。さあ瓶底君、貴方も出し切ってしまいなさい!」
開ききった肛門から精液を掬い取ると、いとおしそうにそれを舐め取り、綾子は瓶底の顔に馬乗りになり、
しおれつつある瓶底の肉棒をしゃぶり始めた
「ん」「あっ」小春と怜がはじかれたように仰け反る、そして

「あ、アアア!来た、来たっ、お姉さま!」「ああぅ、とろけちゃう!」

小春は口と肛門から、怜は肛門と、なんと乳首から黒い粘液を噴出し、そのまま『何か』の中へ倒れこんだ
706名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 06:15:44 ID:7FPM9ZG1
余韻に震える二人を、さっきの桃子と同じように『何か』は包みとろけさせていく
「ああ、お姉さま・・・」「・・・」
いまだひくつき精液を垂れさせている二人の膣穴に『何か』は容赦なく入り込んでいく
摩れて痛いほど敏感になっている二人の膣穴はより深い絶頂へと二人をいざない、悶えさせる
そうしてさらに二人は蜘蛛の巣にかかった蝶のように『何か』に絡めとられて、イくのだ
「ふあ、あ、いっ、あっ、あ、ああ・・・!」
小春の小さな体はすっかり『何か』に覆い尽くされてしまっていた
「ああ、じゅわっ、じゅわっと、う、ああ」
白目を剥かんばかりに目を見開いた小春の体から、徐々に輪郭が失われ始めていく
「きく、く、くぅああ。もっと、もっと、マシュマロみたいに溶かしてぇ」
指が、手首が、足首が徐々にぼやけ、桃子のように煮こごり上に変わっていく
「ふ、ふあっ。ごばっ!」
一際強く仰け反った小春の口から黒い粘液が出てくる、もはや小春の体は内側からも犯されつくしたのだ
「あばっ!ぶあ、あぶ・・・」そうして小春の声は聞こえなくなった あとは甘いとろんとした声を上げる怜だけだった

「ああう、はあう、あう・・・」
先ほど黒い粘液を噴出した乳房をもみしだき怜が喘ぐ、
その度にまた乳首から粘液が噴出し、すらりとした長身の怜の体を包み込む
ちゃぶん
もはや指だけの刺激では足りなくなったのか、うつ伏せになり、『何か』にその乳房を浸ける
「はあう、うふ、ふう、ぴりぴり、するぅ〜」
何度も何度も粘液の中手でもあるかのようにその大きな乳房を捏ねられると
徐々に乳首から先が溶けていき、そのまま体全体も『何か』の中へ沈んでいく
「ふぅあ〜」
怜の気の抜けた声とともに肛門から、へそからも粘液が垂れていく
怜も小春と同じように蹂躙され尽くしたのだ

「おっと、わふれひゃいへないわ」
瓶底の肉棒を頬張ったままの綾子が蝋燭に火をつけていく
小春達それぞれの名前の刻まれた4つの蝋燭、蝋が溶けて垂れ落ちるごとに
小春の小さな肉体も、怜のすらりとした肉体も『何か』の中へ溶け込んでいった
それは粘液の海の中で悟りでも開いたかのような顔をした男子たちも同様だった
「運がいいわね、んっ 怖い思いせずにすんで、ふっあっ」

夜はまだ明けない



続く!
707世間で流行なアレのパロ1/5:2009/10/14(水) 11:19:06 ID:4JEdE26M
これはとある世界でのお話。
そこには人と、歩毛門と呼ばれる生き物たちが共存していた。

巷では歩毛門どおしに戦わせて雌雄を決する、歩毛門バトルなる協議が流行っていた。
少女・遥と、少年・勇気の二人は、歩毛門バトラーの頂点を目指し、『歩毛門リーグ』挑戦に向けて、日々精進していた。

「…今後の戦いに備えて、水属性の歩毛門が仲間に欲しいな。」
「そうなんだ。えっと、この近くなら『鮫肌亜』が釣れるみたいよ。」
「そうは言っても、俺たち釣竿なんて持ってないよな。」

困り顔で辺りを見回していると、勇気は工事中の看板の先にクレーン車を見つけた。
「あれを…借りるか。やっぱ『鮫肌亜』なんて大物釣上げるんなら、アレくらいのもん使ったほうがよさそうだしな。」
鮫肌亜は、全長約2m・重さ約90kgの、なんか鮫っぽいヤツである。

「え、クレーン車つかうの?じゃあ、あと餌はどうしましょうか。」
「『桃っぽい木の実(桃とは異なる)』を持ってたろ?鮫肌亜はアレが好物らしいぜ。」
―この世界では水中の生き物であろうと、木の実を好んで食らうなんてのは常識なのである。―
「あっ、ごめん。それお菓子作るのに使っちゃった。」
そう言い、遥はウエストポーチから桃っぽい木の実で作ったクリームを取り出した。

「……仕方ないな、それじゃ、そのクリームをほかの実に塗って代わりにしよう。」
「うーん、でも私たちほかに木の実なんて持ってないわよ?」
「いや。あるさ、そこに…。」
勇気は遥の腰を指差した。

「え?私のポーチには入ってないよ。」
「違うよ。遥のお尻のことだよ。」
「えっ、わ、私のお尻ぃ!?」
「そう、お前のお尻にクリームを塗って餌にするのさ。形もちょうど、桃っぽい木の実に似ているし……名案だろ?」
「え〜、そしたら言いだしっぺの勇気が餌役やったら?」
708世間で流行なアレのパロ2/5:2009/10/14(水) 11:20:11 ID:4JEdE26M
「いやいや、遥がやった方が、絶っっ対美味しそうな、桃っぽい木の実になるからっ。」
遥のお尻は、適度な弾力とやわらかさに加え、キュっと実の締まった瑞々しいそれの形をしていた。
「そんなこと言って、食べられちゃったらどうするのよっ!」
「ルアーみたいに使うだけだから。本当に食べさせたりしないからっ。頼む、このとおり!」
手を合わせ頭を下げる勇気。
「…もお、しょうがないわねぇ。今回だけよ。」
しぶしぶ迷案を受け入れる遥。
「サンキュー、遥っ!」

斯して、鮫肌亜 捕獲計画は始まった。




ぐつぐつ、ぐつぐつ。
「ふええ〜。勇気ぃ熱いよぉ。」
「我慢してくれ遥。茹でて桃色にしなくちゃいけないんだ。」
遥は腰回りを裸にし、シチュー鍋にお尻を漬けて煮込んでいる。
「今、他の材料を入れるから。」
勇気は桃っぽい木の実で作ったクリームを鍋に投じると、お玉でかき混ぜ溶かしていく。
「これで香りと味が染み込むまで煮込もう。」
ぐつぐつ…


―30分後―

「やあぁん…私、気を失いそうかもぉ。」
「そろそろいいかな…じゃあ遥、これを股間にあてがって。」
勇気はローターを遥に手渡す。
「何これ?」
709世間で流行なアレのパロ3/5:2009/10/14(水) 11:21:10 ID:4JEdE26M
「いいんだよ。遥は知らなくて。いいから言ったとおりにして。」
「う、うん。」
遥は見慣れないそれを手にし、調理器具かな?などと虚ろな思考を巡らせながら、勇気の指示に従う。
「いいって言うまであてがったままにしておくんだぞ。じゃ、スイッチ・オン!」
カチリ。
「うぅ!!」
ローターの振動にびくりとする遥。しかし健気に勇気の指示を守り、ローターを握った手に力を込め堪える。
ヴゥゥン…。


―xx分経過―

「ううぅ、まだ?勇気…私なんだかっ、お、お腹から…くっ、込み上げて来る…んっ…だけど…あっ」
「いいよ遥、それを鍋に投入するんだ!」
「う、くっ!あ、ああああっ!!」
(じゅっ、じゅぷぷ。)
「…はあ、はあ、勇気ぃ、何か出ちゃったよぉ。」
「お疲れ、遥。あと一煮立ちして出来上がりだ。」

ぐつぐつ。
「よし、いいよ遥。出て。」
「う、うん」
パシャア。
遥はふらふらと立ち上がった。
「ねえ、勇気…最後に私から出たのって何かな?おしっことは違う感じがしたけど…。」
「うん?隠し味だよ。今、遥のお尻はすごく旨い実になってるはずさ。」
「そうなの?……確かに、ちょっと美味しそうかも…。」
遥は自分の腰に目を落とし涎など垂らしている。
「はは…じゃ、ちょっと待ってろ。今釣竿拝借してくるぜ。」
710世間で流行なアレのパロ4/5:2009/10/14(水) 11:22:06 ID:4JEdE26M
工事現場が無人のことを確認し立ち入ると、勇気はいつ覚えたのか、クレーン車に乗り込み操縦し始めた。



「それじゃ、下ろすぞ、心の準備はいいか遥?」
シュノーケルを付け、遥はクレーンにロープで吊るされている。
「う、うん。いいわよ。」
パシャン!
遥は水中へ潜った。


しばらくすると、遥の香りに誘われて、一つの大きな影が寄ってきた。
「!」(あれって鮫肌亜?餌の私に気がついたのね!)
鮫肌亜の目には、遥の腰に実った果実が、それは大層なご馳走に映っていた。

鮫肌亜は遥との距離をぐんぐん縮めついに目前までやってきた。
そして餌に食いつこうと口を開く。
「!!」
そのとき遥は驚愕した、鮫肌亜の口内に並ぶギザギザに。
(え、なに?鮫肌亜って…)
ガ・ブ・リ・!
(こんな牙が…あったの…?)

鮫肌亜は、遥のその柔らかく、とろけそうな臀部に、齧り付いた。
そして、果肉を食い千切ろうと顎を引く。
ブチブチブチッ!!
「きゃあああああああああああ!!」
ブツンッ!
「あああ、わ、私の、お尻…があ…」
先ほどまで、遥の女の子の象徴として慈しまれていたそれは、今、海のギャングの口内に招き入れられた。
711世間で流行なアレのパロ5/5:2009/10/14(水) 11:22:38 ID:4JEdE26M
勇気によって施された渾身の味付けもあり、遥の果肉は、鮫肌亜の舌の上で、とても甘美な味わいを醸し出していた。
その後、租借によるより深い美味の堪能は続く…。

ぐぐぐ…。
そのとき、遥の上半身は上昇を始めた。


バシャアン!

「遥!だいじょヴ……」
クレーンのレバーを握る少年の表情は凍りつく。
「く…食い逃げ…された…。」


「…『食べさせたりしない』って、言ったくせに、…う…そつ………」(き。)


―GAME OVER―
712名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:26:06 ID:+mYQBCDD
バカなノリだけど大好物です。
ごちそうさまでした
713名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 18:42:22 ID:LQ8RA9Mm
ポケモンはよく知らないけど逆に良かったかも知れない。
尻ネタはとても良い
714名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 19:21:31 ID:G2AL+bYT
みつの尻桃といいお前尻桃好きだな
まことにけしからんもっとやれ
715名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 19:49:49 ID:dhg6KGH6
おたくも含めそんだけ需要あるってことじゃね?
716名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:53:04 ID:C7x1jA3Y
巫女消えたのか
717名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:39:44 ID:izi/vzPM
>>716
作者は別のリョナで忙しいべ
718ザ・フライ的なもの1/6:2009/10/20(火) 19:14:43 ID:63oq5c8r
「ついに完成した、私の血と汗の結晶。これでやっと他の低脳科学者どもを見返してやれる!
ふははははは!」
とある施設の一室に、不気味な笑い声が響いていた。
これから起こる悪夢を暗示するかのような、そんな序曲を奏でるように。


***


暗くなった街路地に足早に歩く女の姿があった。
「あーあ、すっかり遅くなっちゃった。」
女の名は”尾石 伊代(おいし いよ)”。くりりとした瞳を持つ可愛らしい童顔をした、どこかあどけない印象を与える二十歳のOL。
今日は仕事が長引き、いつもより3時間程帰りが遅れていた。
伊代の表情には曇りが差しているが、それには理由があった。

ここ最近、巷で若い女性ばかりに集中した、連続失踪が頻発している。
そしてそれは伊代の帰路の周囲で起こっていることであった。
警察の調べによると暗がりの時間帯に起きているらしく、それを知らせるニュースでは、この付近において女性の夜間の外出は控えるようにと、注意が呼び

かけられていた。

ジッジジ…。
「わわっ。」
そのとき、伊代の通りかかった街灯の明かりが失われた。
「うう…なんでこんなときに。停電?」
突然の暗がりに不安を後押しされ、伊代はそれまで以上に歩みを速めた。
とそのとき、
「きゃあ!」
不意にあしもとの道が途切れ、伊代の身は下方に吸い込まれた。

どん!
719ザ・フライ的なもの2/6:2009/10/20(火) 19:15:27 ID:63oq5c8r
「痛あ…何?こんな所に落とし穴ぁ…?」
立ち上がろうとしたとき、足元に違和感を覚えた。
「なに…底が動いた?」
「…ふふふ。具合の良い獲物が掛かった。」
「!?」
ズズズッ!
伊代の体は何かに引っ張られ、さらに穴の奥へ引きずり込まれる。
「い、いやあ!」

伊代はどんどん地中に沈んでゆき、視界は闇一色に染る。引きずられる感覚と恐怖に気持ちを支配されてゆき、やがて意識も闇に埋もれた。


***


「ん。」
次に伊代が目を覚ますと、筒状の、壁に取り囲まれた狭い場所にいた。
明るさがある為、地中というわけではなさそうだった。
そして視線を落とすと、自分の裸身が目に入った。
「え、なんで?なんで私裸なの?…それに、ここはどこ?」
取り囲まれた壁の一部に50cm四方の窓を見つけ、そこから外をのぞいた。
「なに?ここ…」
窓の外に広がるのは、研究室のような場所だった。

「おや、気がついたかい。」
不意に、景色を人影が遮った。
「え?……きゃああ!!」
その者の顔面、それは人のものではなかった。
「な、なに貴方っ。怪物!?」
真っ黒な肌。縦に割れた口に、とても大きな顎。頭部からは二本の触角を生やしたそれは、紛れも無く人外であった。
720ザ・フライ的なもの3/6:2009/10/20(火) 19:16:02 ID:63oq5c8r
「怪物ではない!!私はこの研究室で瞬間移動の研究を行っている者だ。」
「研究者…?」
「”田部 益世(たべ ますよ)”という。覚えておきたまえ。…君の名も伺おうか?」
「……尾石です。」
「尾石君。君をここに招いたのは、他でもない。私の実験に付き合ってもらうためだ。」
「実験?なんで、私がっ!?」
「この実験には、若くて生きの良い女性が必要だ。君のように美しければなお良い。」
(なんなの、この化け物。)
伊代は田部の放つ不気味な気配に、眉をひそめる。

「君の今入っているポッド、それこそ私の偉大なる発明・瞬間移動装置だ!
簡単に説明すると、そのポッドからパイプで繋がったもう一方のポッドへ瞬間移動が出来るというものだ。」
伊代の抗議の眼差しなどお構い無しに、田部は続ける。
「移動時に物質は粒子状になり、移動先で再構築されるというプロセスになっている。
ただ、移動させる際、対象から不純物は取り除かなければならない…」
「それで、私は…裸ってことですか。」
「ふふふっ、察しがいいな尾石君。」
「いやっ!出して、私を帰してっ!!」
伊代は必死に窓を叩き叫んだ。
「そうはいかない。君には大事な役を担ってもらわねばならないのでね。」
田部はポッドから距離をとり、伊代の覗く窓から自分の全体を見えるようにした。
「…なにその姿……蟻?」
田部の体は、まさしく昆虫のそれを模した、二本足で立ち上がった巨大な蟻であった。

「人体の瞬間移動実験を行った際、私自身が装置に入ったのだがね…。」
化け物はクククと笑いながら伊代に近づく。
「私の入ったポッド内に、どうやら蟻が一匹入り込んでいたようで…気がついたときには、遺伝子レベルでその虫けらと融合してしまっていた、というわけ

だよ。」
「なに、そのどこかの映画の中みたいな話…。」
「しかし、この蟻の体というのは、どうも糖分の摂取が大量に必要なようでね。
721ザ・フライ的なもの4/6:2009/10/20(火) 19:16:44 ID:63oq5c8r
毎日毎日、甘い菓子を食していたのだが、どうも満たされない。何か足らない。
そこで私は、ある見解にたどり着いた。…なんだか分かるかね?」
「……。」
「それはね、私が”人間と蟻を融合した生物”なら、食事も”人間と甘味を融合した食料”を食べればいいと気づいたのさ!!」
田部のほくそ笑む表情を見て、伊代に悪寒が走った。

「その私の考えは正しかった。今まで食した女性たちは、見事に私の欲求を満たしてくれた…」
「いやー!いやいやっ、出してぇー!!」
伊代は、ポッドの内装を激しく叩き出した。
「いろいろな甘味で試してきた。チョコレートに始まり、プリン、キャラメル、アイスクリームにマシュマロ…」
「あなたね、あなたなんでしょう!…いままでたくさんの女の人達が、失踪してきた原因はっ!」
田部は、伊代の声など気にとめず続ける。
「しかし、どれも美味し過ぎてすぐ食べ終えてしまう…私はもっと、長い時間楽しみたいのだよ。ディナーを!…君の足元を見たまえ、尾石君。」
「な、なに?」
「そこにあるのが、これから君とその身を共有することになる甘味さ。」
「これって…。」
伊代の足元にあったそれは、チューイングガムだった。
「今回は、そのチューイングガムと君とで実験を行うというわけだ。…ではそろそろ始めようか。瞬間移動、開始だ!」
言うと、田部は装置の悪魔の機能をスタートさせた。

「きゃあああ〜!」
装置は、伊代の身体とガムをどんどん細分化していき、パイプに吸い込んでいく。
そして、コンマ数秒の時間差を置いて、もう一方のポッドにディナーが形作られていく。

3秒ほど経ち、瞬間移動は完了した。

プシューーーー。
ポッドが開き、伊代とガム、もといガムの伊代の姿が現れる。
「ふむ。旨そうに出来たな。」
甘い香りを漂わせる伊予の身体は、わずか全長15cmに圧縮されていた。
722ザ・フライ的なもの5/6:2009/10/20(火) 19:17:19 ID:63oq5c8r
「きゃあ!」
田部はそんな伊代を掴み取った。

「では尾石君。これから味見を試みる。思う存分、君の味を、私の口の中いっぱいに広げるがよい。あーん…。」
田部は、なんとも上から目線の”いただきます”の挨拶をすると、伊代を口にほおばった。

「きゃ…っ!だめ…めだめっ!食べ…いでー!」
田部は、口内から聞こえるくぐもった声と、もごもごと動く感覚をとても心地よく堪能した。

「もごもご。(それでは咀嚼をしてみよう。)」
がぶ。
「え!…ああああー。」
伊代はその身を噛み砕かれたとき、えもいわれぬ感覚に囚われた。
がぶがぶ。
「ああっ、いやああーん!」
とぷ、じゅぷじゅぷじゅぷ。
身体のすり潰された部分から、伊代の甘いエキスがじゅくじゅくと滲みだした。
「ふえ、ふああ、あふんっ。」
同時に、エキスの放たれた場所から、絶頂を迎えたかの様な快感を得ていた。
「もぐもぐ…どうだ、気持ちが良いだろう。
君に痛覚は無い。咀嚼されるたびにオーガズムを向かえ、噛まれた箇所から血肉を液状で排出する全身性感帯と化している。
排出できる血肉の量は、圧縮される前の君の体積分であるから…まだまだ楽しめるぞ。くくくく。」
噛み潰された伊代の身体はすぐに膨らみ直し、その身に美味を取り戻す。
もとの身体の大きさ分消費されるまで、これは繰り返される。

「きゃふん!あっ、ああああ。ああーん!」
最初のうち、気持ちだけは抵抗していた伊代だったが、雪崩のように押し寄せ続くカラダの絶頂に意識を持っていかれ、
精神はエキスと共に溶け、流れ出てしまう。
「ああ、きもちぃ。きもちいいよぉ、ふあああ。」
快楽に悶えびくんびくんと跳ねるチューイングガムを口の中で楽しみながら、蟻は蔓延の笑みを浮かべていた。
723ザ・フライ的なもの6/6:2009/10/20(火) 19:17:50 ID:63oq5c8r
「いやあ、なんと美味なことか。尾石君、君は実にすばらしい。今までの材料の中で、一番の絶品と言えよう。」
巨大蟻の舌の上、伊代は言葉通り、身も心も蕩かせて行った。
「いいよぉ〜。もっと、もっと私を味わってえ〜!」

その後、この食事は数時間にも渡った。



ぐちゃり。
「んぐ?」
ぺっ。
田部は、手に伊代を吐き出した。
「もう、味がなくなったな。」

田部の手のひらで、中身を失い皮だけになった、しおしおの伊代が横たわる。
その表情はどこか幸せに満ちたものに見えた。
「喜べ、尾石君、今回の実験は大成功だ。君はとても美味しかった、礼を言う。…と、聞こえるはずはないか。」

田部は紙で伊代を包むと、そっとくずかごに落とした。



―THE END―
724名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 19:19:09 ID:63oq5c8r

なにが遺伝子レベル云々だよ。
そうはならねえだろ
…という心の葛藤の末、何とか完結。

アイデアの段階で行けそうに思っても
いざ書き起こすと支離滅裂だったりするもんすな。

読んでくださった化け物の皆様、駄作にお付き合いありがとござんした。
いじょ、お目見汚し致しますた。
725名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:33:49 ID:QkNsjlrw
なかなかの変化球だ!GJ!
でも名前はちょっと萎えるかも
726名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:12:02 ID:IaHwVUHg
ようつべにスゲエ動画あった。

ttp://www.youtube.com/results?search_query=VoreUpload&search_type=&aq=f
作った人天才だね。
727名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 11:07:10 ID:otnSo124
久々に見たら良作だらけだな

ありがとう
728名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:54:12 ID:W5ptv92N
もう一本SS投下しまっす。
729ゆきおんなって確かこんなんだよな?1/5:2009/10/23(金) 00:55:17 ID:W5ptv92N
世の中にはいろいろな商売があるものである。
ひとの欲する物を売る商売、
ひとの欲するサービスを売る商売、
ひとを騙し、阿漕にひとを食い物にする商売……などなど。

この話は、一風変わった、ある物売りの様子を綴った一幕である。


魔界のとある場所に、ひとり屋台で店を開く娘の姿があった。
「いらっしゃーい、いらっしゃーい。かき氷はいかがですかーっ。」
名はせつこ。その風貌から可憐な印象を受ける娘だ。
大きな瞳に、小さな鼻と口をした幼顔。
腰元まで伸びた、艶やかな銀色の長髪。
身にまとう純白の着物に比べても、負けず劣らぬ透き通るような白い肌をしている。
彼女は始めてから日の浅いかき氷屋で、店の前にひとが通る度、その甘く可愛らしい声を響かせていた。

ただ、一見ただの売り子のように見えるせつこだが、彼女には、ある秘密があった。

「…かき氷はいかがでしょうかーっ。あ、どうですか、おひとつ。」
せつこは、ふと目の合った通行人に声をかけた。
「ん、珍しいなこんな所に屋台なんて。」
足を止めたのは体格のいい魔物だった。
「ええ。私、最近雪山から上京してきて、ここでお店を始めたばかりなんです。」
「そうかい。雪山から…ってことはあんた、もしかして雪女かい?」
「はい。」
「ははっ、どおりで美人なわけだ。それで雪女のかき氷ってわけか。…よし、美人なねえちゃんの作るもんだ、ひとつ貰おうか。」
「あはっ、ありがとうございますっ。」
せつこは一礼し、氷かき器を用意した。

この商いに精を出す娘が、雪女だという事実。
730ゆきおんなって確かこんなんだよな?2/5:2009/10/23(金) 00:56:02 ID:W5ptv92N
このことが、今後起こる波乱の原因になろうことなど、今はまだ、誰も気づいてはいなかった。

「では作りますので、お待ちくださいね。」
氷かき器の下に皿を置くと、せつこは上半身をはだけさせた。
着物に隠れて、それまでは分からなかったが、彼女のとても豊満な胸が姿を表した。
「お、おい、ねえちゃん何してんだ?」
せつこの様子に驚いた客は、思わず尋ねた。
「うちでお作りするのは、本場の雪女から作るかき氷、即ち、私の身体を削ってお作りするかき氷なのですっ。」
言いながら、せつこは自分の片方の胸を氷かき器へ押し入れる。
「よいしょとっ。…なので、こうして私の一部を材料にするわけです。」
「そいつは…なんとも…」
客の歯切れの悪さに不安をもつせつこ。
「えっと、嫌ですか…?」
「いやいや、そんなことはない。むしろ大歓げ…あ、いや。」
「?」
「そんな無茶して、あんたは大丈夫なのかい?」
せつこは、ふふっと笑った。
「私なら心配要りません。空気中の水分を凍らせて取り込み、体の使った部分を再生できます。」
「なんだ、なら遠慮なくいただけるな。イヒヒ…おっとと。」
客は溢れ出た涎を慌てて拭った。
「お代はちゃんと頂きますよ?」
せつこは苦笑すると、氷かき器のレバーをゆっくり回し始めた。

「ふぬっ。」
シャリ、シャリシャリ…。
綺麗な真珠色の粒がさらさらと皿に落ちていく。
せつこの胸部に膨らむそれは、回転する刃にざくざくと奪われていき、在り処を皿の上へと変えていく。

シャリシャリシャリ。
「このへんでいいかな。」
731ゆきおんなって確かこんなんだよな?3/5:2009/10/23(金) 00:56:43 ID:W5ptv92N
せつこは、乳房の8割くらいを削ったところで、氷かき器のレバーから手を放した。
残った胸を取り出し、先端に尖っていた乳首を千切り取った。
そして今度は、フードプロセッサーを取り出し、残り2割の乳房をその中に移した。
「なあ、それはなんだい?」
せつこの様子に、堪らず声をかける客。
「んふ。まあ、見ていてください。」
そう言い、せつこはフードプロセッサーで裁断を始めた。


「よし。」
1分程経つと、せつこの胸の片方は平らになり、フードプロセッサーの筒中には、トロリとしたジュースが出来上がっていた。
せつこは筒の蓋を開け、中身を先に削りだした雪山にかける。
「なるほど、シロップにしたってわけかい。」
客の鼻を、ふわりとシロップの甘い香りがくすぐった。
かけ終えると、先ほど千切り取っておいた乳首をかき氷のてっぺんに乗せた。
「ふぅ、完成っ。」

白い山の山頂にピンクの小粒がアクセントを効かせた、きらきらしたかき氷は出来上がった。
せつこはかき氷にスプーンを刺し、皿を客に差し出した。
「お待たせしました。どうぞお召し上がりください。」
「おう。これは旨そうだな。」
生唾を飲み込み、客はスプーンを取った。
「いただきます。」
そして、シャクッとひと匙すくい、口へ運ぶ。
「んんおお!」
そのとき、甘美な風味に口の中は蕩けそうになる。
マイルドなミルクの味を持った繊細な氷の粒が、じゅわりと舌に溶け込んでくる。
ただのかき氷とは違う、せつこの甘く柔らかな乳房の食感が伝わってくるようだった。

気がつくと客の魔物は一心不乱に黙々と食していた。
732ゆきおんなって確かこんなんだよな?4/5:2009/10/23(金) 00:57:23 ID:W5ptv92N
「そんなに慌てなくても、かき氷は逃げたりしませんよ?」
せつこはくすっと笑みをこぼす。
「そうは言ったって姉ちゃん、これホント旨すぎだぜ!この乳首だけは元のままどうぞってのも、ナイスな気遣いだ!」
「えへへ。なんといっても”本場の雪女から作った”かき氷ですからね。」
今度は嬉しそうにせつこは笑った。

「ふぃ〜、ごっそさんっ!」
客は皿まで舐めて間食した。
「お粗末さまでした。それではお代を…」
「ちょっとまった!」
着物を羽織り直すせつこを、客の言葉が止めた。
「なんです?」
「もう一つ貰おう!」
客は、せつこの残ったほうの胸を指差し言い放った。
「もう一杯ですか?いいですよ、ではまた少々お待ちを…」
「いや、もうそのまま、生で食わせてくれ!」
「え?」
客の魔物は有無を言わさず、せつこに飛び掛った。
「きゃあ。」
そして、残った乳房へ食らい付いた。
がぶりっ!
「ああんっ!」
さすが魔物と言わんばかりの強力な顎の力で、せつこの胸は簡単にもぎ取られた。
「い、いけませんお客さん。このまま食べるのは止してくださいっ。」
「硬いことを言うな!お前さんは黙って客の言うことだけ聞いてりゃいいんだよっ!!
それに、俺の経験上、娘の肉は生で食うのが一番なのさっ。」
客は制止も聞かず、欲望のまま、せつこのたわわに実る胸を貪り食った。

それは、先ほどかき氷で食べたときより格段に味わい深かった。
頬張ると柔らかく舌に吸い付くすべらかな肌。
733ゆきおんなって確かこんなんだよな?5/5:2009/10/23(金) 00:57:53 ID:W5ptv92N
齧り付いたときに伝わるマシュマロのような食感。
噛み締めると、じゅっ!と弾け散るとろとろな蜜。
甘美なハーモニーを口いっぱいに巡らせた後、のどごしに至るまで最高の美味を味あわせる。
雪女の胸とは、こうまで食通をうならせるものなのだろうか。

「かぁ〜、うっめえ!」
客は、ものの十数秒で乳房を平らげてしまった。
「ううぅ、お客さん、なんてことをぅ。」
せつこは、客の傲慢な振る舞いに半べそをかいてしまっている。
「うへへぇ、まだ足らねえぞ?次はどこを食わせてもらおうかぁ…」
客は、品定めをしようと、せつこの着物に手を掛け、剥ぎ取ろうとする。

「…残念ですが、それは無理だと思います、お客さん。」
せつこは、悲しそうな表情で、しかししっかりとした口調で言った。
「はあ、なんだとぉ?お前、この期に及んでまだ…」
「だって、ほら。」
「んん…?」

ピキンッ!

…次の瞬間、客の体は凍りついた。比喩ではない。言葉通り、体が凍ってしまったのだ。
「な、なぜ…だ?」
「だから、止めましたのに…お客さん、私の言うこと全然聞かずに、食べてしまうんですもの…。」
「ぐぎ…?」
「生きた雪女のカラダに、直接触れて、ましてや食べるなんていけませんよ?そうなってしまいますから。」
「ぐ…ぬ……ぐはっ………………。」
「あーあ、お代貰い損ねちゃったなぁ。」
客の魔物はどんどん凍りつき、生気を失っていく。


「どお、美味しかったですか?私のおっぱい。」



―完ー
734名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 12:09:15 ID:B3OHqCNR
萌えたw
GJすぎるww
735名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:29:44 ID:dVn39eVg
なかなかいいですな

ごちそうさまでした
736名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 22:58:08 ID:wKBBKle/
このスレもう駄目だな
737名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 09:21:07 ID:P64uzcrd
そろそろトイレでおしりだけ喰われる女の子の話が読みたい。
738名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:20:48 ID:FfIefpqm
a
739名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:29:55 ID:FfIefpqm
>>737のやつを書いてみた。
740尻喰い便所1/7:2009/11/02(月) 22:30:55 ID:FfIefpqm
あるところに たいへんいたずら好きな あくまが いました。
あくまは いつも おとくいの いたずらで
人間を おどろかせては 楽しんでいました。

さあて。 今日は 人間たちに どんな いたずらを してやろうか。

この日も あくまは うきうきしながら 人間の くらす町へ むかっていました。

おっ。

そのとちゅう 町のほうから ひとりの 女の子が 歩いてきました。
こがらな かわいらしい 女の子でした。

ようし、 今日は あのこに いたずらをしてやろう。

あくまは そろりと ものかげに かくれました。

女の子は 手に かごを 持っていました。
おつかいへ 向かう とちゅうのようです。
そんな 女の子は どこか もじもじと 落ちつかない 様子です。

うーん。 したくなってきちゃった。

それは どうやら トイレを がまんしているようでした。

女の子の様子を 見ていた あくまは なにかを 思いつきました。
そして そそくさと その場を はなれていきました。


女の子が 早く おつかいを すませようと 急ぎ足で 歩いていると
道の とちゅうで 小さな小屋を 見つけました。
741尻喰い便所2/7:2009/11/02(月) 22:31:39 ID:FfIefpqm

前を 通りかかると 小屋は トイレだと わかりました。

あら。 こんなところに おトイレなんて あったかしら。
でも ちょうど よかったわ。

女の子は そこを かりることにし 早足に 小屋に かけ入りました。


女の子が 小屋に 入ると 和式の べんきが ひとつだけ ありました。
女の子は それに またがると 急いで パンツを下げ しゃがみました。

前の われ目から おしょう水は いきおいよく ふき出しました。

用を足しおえて ひといきついたころ 女の子は まわりを 見回しました。

あれ? ないっ。

トイレには 紙が ありませんでした。
女の子は こまってしまいました。

ふいて あげようか?

えっ。

どこからか 女の子に 声が かかりました。

それ。

ぺろり と 女の子の しずくのついたわれ目は なにかに なめられました。
742尻喰い便所3/7:2009/11/02(月) 22:32:13 ID:FfIefpqm

きゃあっ。

ぺろり。

やっ。

ぺろぺろ ぺろり。

なんなの?

女の子は またがった 下を のぞきました。
なんと べんきの おくから 舌がのびて 女の子のしずくを なめとっていたのです。

きゃあああ! おばけぇ!

はははは。 おどろいたか!

そのとき きんかくしから 目が あらわれ 女の子の顔を 見ました。

おいらは あくまさ。 お前を おどろかすために トイレに 化けていたのさ。

いやあっ。

女の子は 小屋から 出ようと 立ち上がります。

まあ まちなよ。

とつぜん かべから 手が生え 女の子を おさえつけ しゃがませました。
743尻喰い便所4/7:2009/11/02(月) 22:33:05 ID:FfIefpqm

いやぁ これいじょう なにをするのっ。もうじゅうぶん おどろいたわっ。

へへへ。 いたずらのつもりで なめてたけど
お前の おしりって けっこう美味しいな。

あくまは 女の子の おしりの味を 気に入ったようでした。

もうちょっと 味見させて くれないか?

いやよ。 もう こんなことは やめて。
いつもいつも 町の みんなが あなたに めいわくしているのよ。

女の子は あくまを にらみます。

それなら 味見させて くれたら もう お前の町への いたずらはやめるよ。

え 本当に? 

ああ。 やくそくする。

女の子は しばらく なやんだ後に 言いました。

わかったわ。 少しだけよ?

よしっ。

女の子は しぶしぶ あくまの 言うことを ききました。

べんきは 口の すがたに 変わり 女の子の こしを すっぽり くわえました。
744尻喰い便所5/7:2009/11/02(月) 22:33:42 ID:FfIefpqm

いただきます。

きゃ。

そして ちゅばちゅばと 音を 立てて しゃぶり はじめました。
舌は 女の子の 背中から 前へ われ目を なぞります。

れろり。 れろり。

う くうう。

なんども なんども くり返し われ目は 味わわれました。

ぺろぺろぺろ じゅぷ。

あるとき われ目のおくから とろりと みつが ふきました。

ふええ。 ねえ まだ 味見するの? わたし おつかいの とちゅうなの。

まだまだ。 だってまだ なめてるだけで ひとくちも 味見してないもの。

え?

ひとくちとは どういういみだろう?
女の子は あくまが 言ったことが わかりませんでした。

じゃあ そろそろ いただくか。
少しって やくそくだから ひとくちだけに しておいてやるよ。
745尻喰い便所6/7:2009/11/02(月) 22:34:13 ID:FfIefpqm

おしりを くわえる口に するどい歯が 生えてきました。
そして 歯は 女の子の やわらかなお肉に くいこんでいきます。

え え なにするの?

小さな おしりは ここちのいい だんりょくを 歯に伝えます。
そして あっぱくに たえられなくなると お肉と皮は
ぷちぷちと ちぎれてしまいました。

いやああああ!

トイレのかべから生えていた手は 女の子の わきの下を つかみ 持ち上げます。

ずしゃり。

すると 歯の食い込んでいる所から下の実は 女の子のこしから そがれ
あくまの口の中へ 落ちていきます。

むちゃむちゃ もぐもぐ。

あくまは それはそれは 美味しそうに 口を動かします。

や いやあぁ わたしの おしりがぁ。

女の子の しんせんな 果実は あくまの 口の中で はじけて
その味を ぞんぶんに 伝えます。

あまずっぱい ここちよさに あくまは うっとりとしました。
そして その ひょうしに あくまは 元のすがたに もどりました。
746尻喰い便所7/7:2009/11/02(月) 22:34:39 ID:FfIefpqm

うーむ さいこうだ。

うええ。 食べられちゃったよぅ わたしの おしりぃ。

女の子は とても かなしくなりました。

じゃあな 人間。
やくそくどおり もう お前の町には いたずらしないでやる。

あくまは 口に残る味わいに まんぞくして さっていきました。


ごめんね おかあさん。 もうおつかい できそうにないよ。
でもね。 わたし 町から あくまを おいはらったのよ。
ほめて くれるかな?

女の子は その場に たおれこんでしまいました。


それいらい 女の子の町から あくまの いたずらは なくなったそうです。


めでたし めでたし。
747名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:41:09 ID:FfIefpqm
これじゃあ 納得いかないとか
自分なら もっと良いのが書けるってひとは
是非 やってください。

期待してます。いやまじで。
748名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:41:17 ID:fNC5Egty
夏の真っ只中のとある海水浴場

海の家に粗末な作りの屋台


その中に、小さなかき氷屋があった。
かき氷屋自体はそんなに大きなものではない。
売っているのも一種類のかき氷とかち割り氷だけ。
屋台には従業員はおらず、声をかけたらやっと出てくるだけ。
そして、かき氷やかち割りを出せばすぐに引っ込んでしまう。
しかし、そのかき氷屋は他の屋台に比べてもひときわ目立っていた。
なぜならその小さなかき氷屋の後ろに巨大な冷凍コンテナがあったからだ。
コンテナにはさも涼しそうな氷のイラスト。
他の屋台に埋没することなくこのかき氷屋がそこそこ繁盛していたのは
このコンテナともうひとつ理由があった。

「かき氷おひとつですね」
純白の透き通りそうな肌に触ると溶けそうなほどサラサラの銀色の長髪。
大きな瞳に小さな口の美しい顔。

そんな彼女が薄衣をまとってコンテナから出入りしてはかき氷を売っている姿は
人目を引くのに十分だった。
749名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:43:28 ID:fNC5Egty
彼女は雪女。名前はゆの。
およそ雪女とは似合いそうもないこんな夏の海にいるのには理由があった。
彼女も恋をすることがあり、とある異性に恋をしたのだ。
ただ、その異性、性格が良くて働き者なら良いのだが、
およそ勤労意欲とはほどと遠いところにある、すなわち怠け者だったのだ。
彼女も惚れた弱みとしてこんなおよそ季節外れの海で働いて恋人の分の
食い扶持を稼がなければならないのだ。

ゆのの屋台に来る客は、彼女を目当てにやってきた野郎が九割だった。
そんな野郎に彼女は見向きもせずに営業スマイルだけを出しては代金を受け取ってコンテナに帰る。
それでも浜の真砂はつきねども、野郎が絶えることはなかった。

残り一割が若い女性。
彼女達がこの屋台でかき氷などを買う理由は様々だが、
女性客にはゆのはめっぽう優しかった。
「あ、いけない。お財布をもってくるの忘れちゃった」
「大丈夫ですよ。お代は後で結構です」
「でも、妹の分もあるのに…可奈、お財布持ってる?」
可奈と呼ばれた妹は首を振った。
「いいですよ、お気になさらず。」
といった具合。
なにじろ水着では財布を持っているものも少ない。
「後払いで結構です」といわれてかき氷を受け取ったものは少なくなかった。
「かき氷ひとつとかち割りひとつくださーい」
ゆのはそれをコンテナの中で聞いて、
「はーい、少々お待ちくださーい」
さっそくかき氷作りに取り掛かる。
材料は自らの乳房だ。
ゆのは上着をはだけさせて右の乳房をかき氷機に乗せる。
シャリシャリ…
薄いピンクのかった白い乳房はあっという間に同色の氷片となって皿の上に落ちる。
皿に盛り付けられるほどのかき氷が出来上がると、
残った乳房をフードプロセッサーにかけてシロップにする。

これでかき氷の出来上がりだ。
続いて左の乳房を出して、大きな包丁で切り落とす。
落ちるとともにカチコチになった乳房をアイスピックで砕く。
750名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:44:54 ID:fNC5Egty
これで出来上がり。
冷凍コンテナの冷気と水蒸気であっというまにゆのの乳房は再生、
お客の前に出す頃には元に戻っていた。
「え?お財布が海の家に?いいですよ。後で取りにうかがいます」

こんな調子でゆのの店はけっこう繁盛していた。

夕刻

日差しも弱まり、熱気に弱い雪女のゆのも短時間なら外に出られる時間になる。
海水浴場の客も、そろそろ帰り支度を始める。
姉妹で海水浴を楽しんだ二人の前にゆのが現れたのはそのときだった。
「あら?先ほどの…そうですね、お代金ですよね…え〜とお財布は…」
「お財布は必要ありませんよ」
ゆのはそういって昼間見せなかった表情をみせた。
すなわち、誰もが凍りつきそうな冷たい微笑。
それを見た可奈に変化がおきたのはそのときだった。
可奈の体があっという間に白い霜で覆いつくされたのだ。
「え?可奈?あなた一体な…」
財布を出そうとした姉はあわてる表情でゆのを見たが、最後までしゃべることが出来なかった。
姉も同様に白い霜で覆いつくされて凍り付いてしまったからだ。
「お代金はあなた方の身体でいただくことになっておりますので…」
そうつぶやくと、凍りついた姉妹を担いでコンテナへ戻った。
さらに、ゆのはシャワー室の中を見る。
「かき氷のお代金いただいてきますよ」
そういうシャワー室の中に息を吹き込んだ。
ゆのがシャワー室を開けた時にはシャワーの雫ごと氷漬けになった全裸の女性がいた。
751名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:45:29 ID:fNC5Egty
コンテナの中には、今日ゆのの店でかき氷やかち割を買った客のうち若い女性だけが
氷漬けになっていた。
可奈姉妹のように水着のままで氷漬けになった者もいれば、
全裸や着替えようという体勢で凍りついたものもいた。
表情も、自然な表情から驚愕の表情まで様々だった。

ゆのはコンテナの中でもとは生きた女性だった氷柱を満足げに眺める
「これであの人も喜んでくれるわよね…」



季節は巡り、冬

雪山の中の粗末な小屋

雪が中まで吹き込んできているが、住人であるゆの達にとってはむしろ望むところだった。
「ねぇ、あなた。今夜はこの娘達にしない?」
ゆのが外から持ち帰ったのは夏に氷漬けにした娘達だった。
水着姿のまま凍りついた姉妹は夏のときの姿、表情のまま冬の雪山にいた。
あのときから変わらぬ不思議そうな表情の2人にゆのは息を吹きかけた。
(あれ…あたし…どう…なったの?)
(可奈?ここ…どこなの?)
氷漬けになった彼女達は半年ぶりに意識をとりもどした。
といっても体は氷漬けのままで話すことも動くことも出来なかった。
「あなた達は今夜の夕食にとっても美味しいかき氷になってもらうのよ」
そういって可奈を特大のかき氷機に乗せる。
(かき氷…って…何?)
視線が動かないため自分に何が起こっているか理解できない可奈に対して姉は目の前で
かき氷機に結わえ付けられている可奈の姿が目にはいったため、意味が即座に理解できた。
(やめて!私はいいから、可奈だけでも…)
752名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:45:50 ID:fNC5Egty
その声も届かないままゆのはかき氷機を回し始める。
シャリ…シャリ…
可奈は足から少しずつかき氷にその姿を変えていった。
(あれ…なに…体が…回って…足が…)
徐々に下がっていく視界。
足から削れて行くかすかな感覚が可奈にも知覚出来てきた。
(やめて!可奈を削らないで!私ならどうなってもいいから…せめて先に私を!)
削れて消えて行く妹の姿を見て半狂乱に叫ぶ。
しかし、その声は届かず、可奈は首を残してかき氷に変わっていった。
ほっそりした足も、未成熟な胸も、全て氷片の中に消えた。
のこった可奈の首がフードプロセッサーにかけられて、シロップになる。
聞こえないのを承知で叫び続けた姉は、
可奈の首がシロップになったところで叫ぶのを止めた。
そんな姉に、ゆのはアイスピックをかざす。
姉は覚悟を決めたように黙り込んでいた。
「もうすぐ…可奈と同じになるよ。待ってて…」
それだけを思った頃、ゆののアイスピックが姉の凍った体に突き刺さった。
それとともに、凍りついた姉の体はバラバラになった。
倒れこむと、さらにいくつもの氷片に砕ける。
それをアイスピックで細かく砕いて、大きな盆に載せる。
ゆのはお盆から大きな欠片を探すと、恋人に差し出した。
「どう、おいしそうでしょ?はい、あ〜ん」
ゆのは姉の乳房だった氷片を恋人に食べさせる。
満足げに氷ごと乳房の味を堪能するのに満足した恋人は続いて腰の部分を摘み上げてほおばった。
バリバリ…と腰骨や膣も一緒に口の中で咀嚼されて飲み込まれる。
ゆの自身も可奈のなれの果ての大きなかき氷を舌なめずりして食べ始めた。
753名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:46:53 ID:fNC5Egty
可奈の味は予想したとおり瑞々しいあじわいで、ゆのの好みに合うものだったが、
少しばかり量が足りなかった。
それは、姉の首だった氷片を口に入れようとする恋人も同じだったようだ。
「もう少し欲しいわね。え?今度はあなたが持ってきてくれるの?」
恋人はゆのに見送られて、吹雪の中、雪の中に埋まるコンテナへ追加の食材を探しに行った。

コンテナに向かって歩く恋人の視界は吹雪で半ばさえぎられていた。
その吹雪のむこうでシャッターを切る音がしたことは
ゆのも恋人も気づかなかった。

シャッターを切ったのは、なかば遭難状態になっていた登山者だった。
登山者は自分が目の前に見ていたものが信じられなかった。
まさか…あんなものが…


後に救助されて下界にカメラを持ち帰った登山者は、
とある雑誌に自らが撮った一枚の写真を投稿した。

「吹雪のむこうを歩く雪男の衝撃画像!」
754名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:47:59 ID:fNC5Egty
>>729さんのSSに触発されて一部設定借りました(汗
755名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 17:01:34 ID:66OmylHS
パズルになりたぁい♪
756名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 20:08:04 ID:SjlkXXQq
まさか二次創作SSが来るとは

さんくす
757名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 19:04:18 ID:YbUtdJRt
私には好きな娘がいる。
隣のクラスの高木宮子ちゃん・・・・
向こうは私のことは知らない・・・
一目ぼれだったんです。一挙一動すべてがかわいい。
思い切って告白しようとしています。でも、想いが届くことはないでしょう。わたしが女だから

じゃあ、無理やりにでも、私のものにすればいい。
私にはそういう能力がある。最近、偶然手に入れた、体をスライム状に変化させ、生物の体を丸ごと取り込む能力。
吸収した相手は自分の栄養にしたり、体内に保存したりできます。

「いやああ!!助けて!!」ぐちょぐちょぐちょぐちょ
今日は能力の実験です。
夜、人気のない公園にたまたま女子高生がいたので、実験体になってもらいました。
おかげで完璧に能力を制御できるようになりました。

そして、計画を実行するときがきた

「見〜つけた〜!!」
放課後の教室には宮子ちゃんが一人、ほかに人はいないし、来る気配もない
一気に宮子ちゃんに駆け寄り、気付けば私は宮子ちゃんを押し倒していた。
「え、どうしたの小山さん。は、恥ずかしいよぅ・・・」
まずは宮子ちゃんの服を破り捨てました。
「きゃああ!!」
華奢な体全体を使って、必死に抵抗する宮子ちゃん・・・でも、私からしたら赤子の力も同然
「やめて!!やめてよぅ!」
下着姿となった宮子ちゃん・・・・・
ブラもパンツもアダルティな黒・・・・ハアハア・・・・
「い・・いやあ・・・」
おびえる顔もすっごくかわいい・・・・
次の瞬間には、下着も奪って、完全に一糸纏わぬ、生まれたままの姿になってもらいました。
私よりぜんぜん大きい胸、美しくくびれたウェスト・・・
「スタイルいいんだね、宮子ちゃん♪」
唇を奪い、胸をもみ、陰部を舐めまわし、宮子ちゃんの体を堪能した。

「私、宮子ちゃんのことが大好きなの。だから、私とひとつになろう♪」
「な、なに言ってるの・・・」
「痛くないから、むしろ気持ちいいから・・・ね?」
「嫌・・・やめて・・・きゃああああああああああ!!!!」
まずは触手状に指を伸ばして、手足の自由を奪います。
無理やりに中腰に座らせるような体勢にさせておくと、なぜか逃げられることがありません。
「あ!あああ!いやあああ!!放してえ!!」
それでは宮子ちゃん、いただきます。私は、スライムとなって彼女の体を吸収し始めました。

ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ
「きゃあああ!!いや、いやあああ!!助けてええ!!!」
ああ・・・宮子ちゃん怖がらないで、最初は気持ち悪いかもしれないけど、だんだん気持ちよくなるから
実験で分かってるんだよ、みんな気持ちよさそうな声をあげてたんだもん
5分くらいで足の吸収が終わるの
だんだん上のほうに上がっていくんだよ、じゃあ、足の次は?
「はあん!!あん!ああん!!くぅ・・あっあっあっあァあぁん!!あァん!あン!!」
ほらね。それにしても宮子ちゃん、今までの実験体の娘たちと比べて、すごい喘ぐね!!!
意外と、宮子ちゃんってえろいのかなぁ・・・今度は、私を食べてね♪スタイル悪いけど
758名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 19:08:09 ID:YbUtdJRt
宮子ちゃんを吸収し始めて15分が経過した。
もう宮子ちゃんの体はほとんど、スライムにうずもれ、胸から上を残すだけとなった。
「あ・・・あああ・・・あん・・・あ・・・」
宮子ちゃんの胸をもみながら吸収していたけど、もうあんまり元気が残ってないようだ。
喘ぎ声もずいぶん控えめになってきた。
「疲れたんだね・・・しばらくおやすみ・・・わたしのなかで・・・
明日になったら、いったん出してあげる、そしてあんなことやこんなことしよ」
宮子ちゃんを完全に包み込んで、吸収は完了した。

これでずっとずっと一緒だね、宮子ちゃん
759名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:02:33 ID:AjXiL0j6
ヒロさんの出番はまだですか?
760名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 12:33:09 ID:T8HymMXA
穏やかな陽気が漂う、ある晴れた春の日のこと。
ヒロは友人達と山へハイキングにやってきていた。

それは、ヒロの発案によるものであった。
なんでも、冬の間の運動不足で、肉が付いてしまったことが気になり、
身体を動かしたいとのことだ。

「さ、休憩所に付いたよ。ヒロ、お昼にしよう。」
正午近く、ヒロ達は、休憩所に行き着いたところだった。
開けた場所に木の椅子とテーブルがあり、そこから少しはなれてトイレが設けられていた。
「わたし、ちょっと…」
ヒロはそれまで我慢しており、早々に用を足しにトイレへ向かった。

その場所のトイレは、垂れ流し式便所だった。
個室には蜘蛛の巣が張りめぐっており、ずいぶんと使われていない様子がうかがえた。
「あんまり綺麗なトコじゃないな…早く済ませちゃおう。」
ヒロはパンツを下げ和式便器に跨ると、もよおしていた物を一気に解き放った。


小水の落ちた先には、何者かの気配があった。
頭に皿をかぶり、甲羅を背負っているその者は、河童と呼ばれる妖怪。
ここ数年この場所で干からびていた彼だったが、
頭の皿にヒロの聖水を浴びたことで、再び目を覚ましたようだった。

河童は頭上を見上げた。
金色の水が途切れた頃、河童の目に映ったのは、
ぷくりと膨らんだ、二つの肉の塊だった。

ぐうう。

数年ぶりに目覚めた河童は当然空腹で、そこに出会った肉は大層なご馳走に見えた。
761名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 12:33:41 ID:T8HymMXA
よだれをぬぐうと、河童は壁伝いに肉の元へと上り始めた。

ヒロがティッシュで局部を拭ったその時、
ひたっと何かが尻に触れた。
「ひゃ!な、なにっ?」
ヒロが暗い便器の下を、目を凝らして見つめると、にんまりと笑う緑色の生き物がいた。
「きゃああ!」
ヒロは瞬間的にその生き物が河童だと判った。
そして以前聞いた、河童は人を襲い食す者だという話を思い出す。

ヒロは慌ててその場から逃げようとする。
しかし、尻が持ち上がらなかった。
「な、なんでっ?」
河童の手が吸盤のように尻にくっ付き離れない。
河童は舌なめずりをしてヒロの尻を見つめている。
「まさか、わたしのお尻を…」
河童はヒロのぷりんとした腰に齧り付こうと口を開ける…。
「このっ、離れなさいっ。確かに最近ちょっとお肉付けちゃったけど、
あなたに食べさせる為じゃないんだから!」
ヒロは無我夢中で河童の顔面を殴りつけた。

「グァアアア!」
河童は怒りを露にすると、ヒロの尻穴に指を押し込んだ。
「ひいっ!」
指は穴を押し広げ、手、腕とどんどん入っていく。
そして奥で何かを鷲づかみ、それを引き抜いた。

ずぼっ。

「ひあっ。」
762名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 12:34:08 ID:T8HymMXA
河童の手には何か球体が握られている。
「ふえ、なにぃ?なんだか急に身体の力が抜けてくぅ…。」
力なくヒロは河童の懐に腰を落とした。
河童がヒロから抜き取ったのは、”尻子玉”と呼ばれるもので、
それを抜かれた人間はふぬけになってしまうのだ。

ヒロは焦点の合わない瞳で宙を仰いでいる。
その様子を見た河童は、再びにんまりと笑うと、
ヒロの臀部をぺろりと舐めた。
「やん。」
ヒロは目線を河童にやる。
「あなた、そんなにそれが食べたいのぉ?ふふ。まあいいわ、もう好きにしちゃって。」
ヒロは思考すらまともに働かなくなってしまった。
河童は今度こそヒロの尻肉に齧り付いた。

がぶっ!ぶちりっ!

「あん。」

がぶがぶ。むしゃむしゃ。

「あんああん。」
本来危険を知らせる信号として、脳に伝わるはずの痛みを、
今のヒロは快楽ととってしまうようだ。
もぐもぐ、もぐもぐ。
「良ぃ、なんだかすごくいいよぉ。もっとぉ…もっと…食べ…てぇ♡」
河童はそのヒロの尻肉の美味しさに、堪らず夢中で貪る。
ジューシーでとろけそうな舌触り。
ムッチリと脂っぽく、肉好きにはたまらない旨さだ。

がぶり。

「ひあああ♡」
763名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 12:34:32 ID:T8HymMXA
尻穴回りの肉を食べられたとき、ヒロはオーガズムに達したらしく潮を吹いた。

じゅぷじゅぷじゅぷ。

その水分を得て益々活発になった河童は、
ヒロの膣肉から陰核、膀胱、子宮、卵巣と一気に食い進めた。
「はきゅうううん♡」
ヒロの新鮮な卵はふわふわと柔らかく、
ミルキーでなめらかな味わいがクセになりそうなおいしさであった。

「ひゅええぇ…あぷあぷ。もお、だみぇえ…。」
本来ショックで死んでしまう程の激痛を受け止めたヒロは、快楽と共に昇天していく。

「ねえヒロぉ、ずいぶん長いみたいだけど大丈夫?」
ヒロを心配して、個室の前まで様子を見に来た友人の声がする。
ホワイトアウトする意識の中で、ヒロにその声は届いていただろうか。


おしまい
764名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 12:35:16 ID:T8HymMXA
と、こんなとこかな。

じゃ、次は沙英さんを誰かよろしく。
765名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 00:22:07 ID:yRoNneO0
カッパのいやらしさが出ていて
凄く良かった。版権キャラもたまにはいいね。
766名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 09:58:59 ID:ty6glnIz
「ヒロー?随分長いけど、大丈夫ー?」
しかし、古汚れたトイレの中から返事は返ってこない。
『ここは汚いし、別のトイレに行ったのかしら?
でもここら辺には、ここしかトイレはないハズよね・・・というより、』
トイレの戸は内側から鍵がかかっており、開かなかった。
『これがもし故障なら、もう戻っているわね。』
内側から作り出された密室。
そして、そこから出てこない親友。
便通が悪いなら返事の一つも返すはず。
これは・・・
『状況によっては、遅延気味の原稿の足しになるかもしれないわ♪』
親友を思う気持ちと知的好奇心に耐えかねた沙英は、
長身を活かしてトイレの上の方から覗き込む事にした。

好奇心、沈黙、密室。
これらに気を取られ、状況判断が疎かになっていた沙英は、
血肉の芳香と、空腹を誘うような声で目を覚ました複眼の妖怪に気づかなかった。
まだ、この段階では。

「ヒロー、ちょっと覗くわ・・・」
彼女が目にしたのは、艶めかしい表情のまま息をしていない親友。
"それ"が、何かに引っ張られるようにトイレの中へ消えていく光景であった。
沙英が常軌を逸した光景に絶句している間にも、それはズリッ、ズリッと暗闇へと消えていく。

茫然自失となっていた沙英は、ようやく自分のとるべき行動に気づいた。
「い・・・いやあぁぁ!!ヒ、むぐぐっ!?」
しかし、全ては遅すぎた。
何かが彼女の口元を封じた後、彼女の全身をトイレの戸に張り付け、その動きを封じたのだ。
『え・・・なに、コレ!?』
それは白い糸のようなものであった。
細く、柔軟性を持ちながら強靭でもあるのか、暴れてもビクともせず、噛み切ることも難しい。
息はかろうじて出来るものの、声を発することは難しい。
助けを呼ぶことは、もはや不可能。
『や、やだぁ!助けて、ゆのぉ!』
理解を超えた出来事の連続からパニック状態になっている獲物を後目に、
狩猟者は狩りの仕上げを行う。
彼は結界を貼り、トイレ全体を不可視の状態にしたのだ。
上等の獲物を、外へ逃がさないために。

状況は絶望的であった。だが、それに沙英が気付くことはない。
767名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 11:54:06 ID:ty6glnIz
沙英はパニックからは抜け出したものの、まだ親友を失った感傷から抜け出せずにいた。
『ヒロ・・・、こんなの夢よね?こんな悪い冗談みたいなお別れなんて、
私、絶対に認めないんだから・・・。』

体が十分に動かせず、声は出せない。
唯一自由な視界は、しかし首を動かせないことから、
背後にいるであろう襲われた相手を捉えることも叶わず、
今は誰もいない、親友の体液で濡れたトイレを写すしか能がない。
このような、小説よりも異質な状況こそ、彼女の現実。
美少女高校生小説家はその顔を悲哀に歪め、
認めたくない現実を頑なに拒むかのようにキッと目を瞑った。
その目からは、止め処なく涙が流れていた。

「−むぐぅ!?」
突如、沙英の首筋にナイフで刺されたような激痛が走る。
刺された箇所から何かを注入され、一瞬恐怖を覚えるも
直後に発生した体の異変に、それはかき消されてしまった。
初めは首筋の痛みが消えていき。
次いで手足から力が抜け、動かなくなり。
注入が終わるころには。
『あ・・・れ、ここ、どこだっけ・・・。』
頭がぼーっとして、思考が困難になってしまった。
何かの注入が再開されたときに彼女が感じたのは、
『あ・・・♪』
頭を溶かし尽くすような、抗しがたい程の、快楽。
それは瞬く間に全身へと広がっていき、
彼女の全身を性感体とするのにもさほど時間はかけなかった。
『からだがかゆくて・・・せつないよぉ・・・。だれか、なんとかしてぇ!』
かつて親友の死を悲しんでいた顔は、いまや快楽を欲する雌の表情へと変貌していた。
全身に麻痺毒と消化液が浸透した沙英という肉汁袋は、
今や食べられるのを待つばかりとなっていた。
768名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 13:04:01 ID:ty6glnIz
書き込んでる途中でブルースクリーンとか・・・orz

色々と萎えたので次いつ書き込むか不明。
気にせずにどーぞ。
769名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 13:08:18 ID:yRoNneO0
内容はとても良いけど、この板では一度メモ帳に書くなりして投下した方がいいよ
このスレぐらいゆっくり進行ならいいけど、リアルタイム書き込みはそれだけ長い時間スレを
占領しちゃうことになるから
770名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 17:15:41 ID:RBClJ6DA
なんだよ続き気になるじゃんか。
腐らずに書いてくれ。

768の言ってるように、いったん物語が完結するまで書いてから投下するといいぞ。
ウチもそうしている。
771名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 17:16:46 ID:RBClJ6DA
すまん
×768→○769か
772名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 22:15:53 ID:4x9ZLQoD
巫女みたく中断する例もあるからなぁ。
773768:2009/11/16(月) 00:32:05 ID:tYphAHxb
>>767の続き
ドクンッ!
『ひゃ・・・?ふ、ふあぁぁっ!?』
今まで注入していた物が吸入を始めたのは、
沙英の指先からつま先まで消化液が浸透した直後だった。
吸入による快楽は、人同士での交わりでは味わうことの出来ない程に濃密なものであった。
それこそ、魂すら彼岸へと押し流すほど。
『やぁ・・・、きえちゃうよぉ・・・。』
狩猟者は彼女の恐れを嘲笑うかのように、
沙英の体液をリズミカルに吸い取っていった。
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!
『らめ・・・えぇん!あたひ、ほんとおに・・・いぃぃっ!ひえひゃ・・・・あ、あひぃぃぃ!』
既に洗濯板であることすらわからないほどに小さく薄くなっていたが、
吸入音が鳴る毎に、更に体と意識は薄く、薄くなっていった。

ようやく牙が引き抜かれたのは数刻後、哀れな少女の肉汁が皮袋から抜けきった頃であった。
かつて沙英と呼ばれた亡骸は、唯一無事だった頭部に、
白い皮がぶら下がっているという無惨な姿に成り下がっていた。
彼女の明晰な頭脳は、二度と文字を紡ぐ事はなく、
数多の風景を写し込んできたであろう瞳も、
今や完全に濁りきり、何者も写すことはないのだ。

狩猟者は、同居人に役得を与えるため首筋を噛み切って
首をトイレの中へと放り込んだ。
ヒロと沙英、二人の少女は冥府の前に、
まず河童の腹の中で再会を果たし、互いの組織を濃密に絡み合わせることであろう・・・。
774768:2009/11/16(月) 00:35:09 ID:tYphAHxb
駄文書くのに長期間占拠してごめんね。
つぎはゆのさんを希望せざるを得ない。
775名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 22:04:10 ID:rcfI0UCb
いえいえ。お疲れした
776名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 17:43:13 ID:SPpLbnX/
ゆのっちがトイレの中で、河童に尻を食われるわけだな。
777名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 05:07:11 ID:SnS6wpdo
( )
."". 「ぺろり」
<>


/ //
×| |×「ひぐっ!…だ、ダメだよカッパ君!女の子のお尻舐めたりしたらっ」
"^"


( )
+""+ 「じゅるじゅるじゅる……」
<>


/ //
×| |×「え?」
"^"


( )
+""+ 「がぷっ!」
<>


/ //
×> <×「きゃああ〜!」



と、いうわけだな。
778スペースの使い方を誤ったorz:2009/11/19(木) 05:21:31 ID:SnS6wpdo
 ( )
 ."". 「ぺろり」
  <>


 / //
×| |×「ひぐっ!…だ、ダメだよカッパ君!女の子のお尻舐めたりしたらっ」
 "^"


 ( )
 +""+ 「じゅるじゅるじゅる……」
  <>


 / //
×| |×「え?」
 "^"


 ( )
 +""+ 「がぷっ!」
  <>


 / //
×> <×「きゃああ〜!」
   ̄


と、いうわけだな。
779名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 13:56:20 ID:qLwRJPAz
なにこれかわいい
780名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 12:18:14 ID:+p8CpCZp
女性に捕食されるスレ のSSヤバイ。
捕食するのも女なんだけど、食われる側は無差別で女も多いぞ。しかも相当エグイ。
781名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 13:24:59 ID:W4PXrueN
いいねえ。負けてられないよ
782名無し@ピンキー:2009/11/25(水) 19:20:16 ID:ZfqRShWh
見てきた。フェチとか通り越して純粋におもしろかったんだけど
783名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 00:42:40 ID:iHZebitJ
俺的にはあまり…

人喰い少女と言えば、以前伺か関係のサイトで見たんだが、影姫というキャラがいてな。
影から虎と大蛇を出現させて、喰い千切りと丸呑み両方に対応してた覚えがある。
784名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:47:45 ID:Vxq8iE6l
そういえば思い出したんだが
ターボレンジャーという特撮で人間がダンゴにされて喰われそうになる話が捕食に目覚めたきっかけだった
高速で転がる人間ダンゴは不条理ながら扇情的で、幼児だった俺には刺激が強すぎた
785名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 03:08:36 ID:BTi3rk2n
俺も一つ思い出した。
「うたう!大龍宮城」という特撮で、
中山氏演ずる乙姫さんが海鮮料理にされそうになる回があった。
自分を料理する前に、洗ったほうが良い
みたいなことを言って、自分の身体を洗う乙姫さん。
その間、敵(?)は料理が待ち遠しい ようなことを言って乙姫さんを急かしている。
そんなやりとりに何かを感じた幼少期があった。
786名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:18:55 ID:tdIE7C0d
ところで、みんなはイメチャなんてどう思う?
これを題材にやってみたいと思ったんだが・・・。
787名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 05:06:28 ID:Ul5TZ0ZT
いいね
俺に絵心があればよかったんだが
788名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 02:14:24 ID:diuI6z1m
微妙にスレチな気もするが、かなりツボだったので貼ってみる。

ttp://kamisoku.blog47.fc2.com/blog-entry-833.html#more
789名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 22:01:17 ID:gYATy5vq
すっかり女性に捕食されるスレに勢い抜かれてやんの、
このスレの存在価値って何?もうゴミクズ同然じゃん。
790名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 02:58:41 ID:ntRDISGR
いつものことだ。
今はモンスター達も冬眠状態なんだよ。

覚めたら真っ先に>>789を生け贄に捧げるから安心しろ。
791名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:33:16 ID:Zkd6kHiS
>>789
クリスマスパーティの為に狩りをしていた
美味そうな食材が揃って豪華なパーティになるんで、よかったらきてくれ
792名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 18:38:11 ID:ReZAtZIZ
793名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 03:03:43 ID:/pCjMU7T
>>790
そのまま永遠に目覚めなさそうだけどな。
職人一人も残ってないんじゃねぇのこのスレwwwwwwwww
794名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 00:19:39 ID:m2IjLHuF
前から気持ち悪いと思ってたし、俺としてはざまぁww って感じなんだけどな
795名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 04:39:39 ID:aCM1rxYI
>>794がそう言った瞬間、物陰からとつぜん現れた触手が彼女を張り倒した
「な、なんなんだよ!? わ、わああああっ!!」
身体を起こした彼女の目に入ってきたのは背中と脇腹に無数の触手を生やした巨大なイモリのような怪物だった。
そして>>794が起き上がるよりも早く幾本もの触手が彼女の手足を捕らえ、地面に押さえ込む
「やめろ、離せ!化け物!」
>>794がいくらわめこうが怪物は気にするふうも無く、そのまま彼女のコートも、上着も、紫のカラータイツも
細身の身体に似合わぬ豊かな胸を支えるお気に入りのブラも、先日買ったばかりのショーツも引きちぎってしまった。
そして倒れた>>794の上に覆いかぶさるような体制になると、腹側のの中心線から突如裂け始めたのだ
「・・・!」
そのまま裂け目は頭頂部から尻尾の付け目まで広がり、生臭い臭いの粘液で濡れそぼった繊毛で満ちた、不気味な『口』をさらけ出した
まるでイモリとイソギンチャクが合わさったような姿を目の当たりにして>>794は失禁していた
「・・・>>793、助け・・・!」
そばにいるはずの親友に助けを呼ぼうとした瞬間、怪物はその魅力的な身体の上に圧し掛かった
顔に、腕に、乳房に、腹に、クリトリスに、爪先まで、怪物の繊毛が嘗め回す
息苦しい、気持ち悪い、くすぐったい、気持ちいい。同時に襲い来る幾つもの感覚に>>794は手足をばたつかせるが
怪物は逃がすまいと、より強く>>794を押さえつけた
796名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 05:23:39 ID:aCM1rxYI
「・・・! ・・・!!」
徐々に皮膚がピリピリし始め、クリトリスに与えられる快感も強くなってくる
恐怖ですっかり頭が真っ白になった>>794は、より強い快感を求めて股をゆっくりと開いた
するとあらわになった膣口と肛門に即座に粘液がすり込まれ、男を求めるように二つの穴はとろけていった。
もはや>>794はすっかり怪物の虜だった、快楽に思考を奪われ、死の恐怖すら忘れている。
その手は全体が性感帯と化した乳房を千切れんばかりにこね回し、股間を繊毛に押し付けるように腰を揺する。
どうやら欲しくなってきたようだ。怪物もそれを察知したのか、触手を口内へ伸ばすと、その物欲しそうな二穴にねじ込んだ。
「うっ、あーっ、来たっ!」
人間のペニスとは違う、強靭な筋肉で構成された触手、それがぴったり吸い付いて出入りするのだからたまらない
「ぐうぅ、あぐっ、が、ああうっ」
子宮も大腸も引きずり出されそうな重い『曳き』に>>794は身体を震わせ、悶えた。
「あ、あああ、>>794・・・」
>>793の呼びかけももう彼女には届かない、そこには快楽をむさぼる浅ましい女の姿があった。
「くる、くるくるぅ、きちゃう」
彼女の理性が徐々にほころび、限界を迎えた次の瞬間、高揚感が脊椎を駆け上がり、噴出すような激しい排泄感が腸を下った。
「あ、ああ、ああっ、あ、ア・・・ア・・・」
怪物が腕立て伏せのような体勢を取り、しばし>>794は開放される
足はだらしなく開かれ、腹部は蠕動し、それにあわせて乳房がふるふると揺れる。
ありえない絶頂の快楽と痺れに包まれた>>794はもはや動くことはできなかった

怪物の狙いもそれだった

次の瞬間、怪物の『口』がもう一段階大きく開かれ、>>794の身体を掬い取るように包み込んでしまった
そのまま『口』は閉じてしまい、まるで獲物を飲み込んだ蛇のように膨らんだ腹部だけが残った。

797名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 05:32:31 ID:aCM1rxYI
ぐちゅっ「あん」もちゅっ「はん」

揉む様に、練るように、怪物の腹部が動き、あわせるように余韻と新たな快感にに悶える>>794の声が響く
その中はすっかり怪物の消化液に満たされ、怪物の腹がうごめくたびに、>>794の身体は少しずつ消化された。
茶色に染められたショートヘアも、厚ぼったい唇も、プールに行くたびに視線の的になったその乳房も、
少し大きめの尻も太股も、徐々に、徐々に、怪物の栄養へと成り果てていった。

>>794の声が聞こえなくなり、辺りが静寂に包まれると、怪物は腹部を再び開き、>>793の方に向け歩き始めた
怪物の居たところには人の形をわずかに残した、白い粘液に包まれた塊が残っていた・・・
798名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 17:06:21 ID:dYcHp/qf
免疫がないんだら はなっから顔出すんじゃないよ
おこちゃまが
799名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 18:12:02 ID:4vnFfscD
>>797
色んな意味でGJ。
それにしてもエロいな
800名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 19:35:50 ID:v1ZXyL1y
>>797
GJと言わざるをえない
801名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 05:44:09 ID:rT1lcUyO
>>795に続こうという猛者はおらぬか!?
802名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:03:58 ID:eRf0cQJ+
>>793>>794を食し、満足した怪物たち
その腹が突如まばゆい光をあげる
「ぐぉぉぉぉぉぉ、どういう事だ?」
突然の出来事に慌てふためく怪物たち
光はどんどん怪物たちの体を浸食し、体全体から光を放つ
「馬鹿め、だからお前らは二流の怪物なんだよ」
突如怪物たちの前に現れた闇。その闇から声は聞こえる。
「お前らは、俺たち一流の怪物と違い、まんまと奴らの罠にはまったのさ
>>789>>793>>794で、お前らを煽り、スレを投下させ、姿を現したお前らを一網打尽にする罠にな」
「そ、そんな・・・・・・・、ぐぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
真実を知った瞬間、大きな断末魔を残し、怪物たちは光に侵食され、飲み込まれていった。

「クスクスクス、意外とあっけなかったね。」
怪物たちを飲み込んだ光を手に一人の少女が笑っている。
「でも、まだ足りない。もっと・・・。もっと・・・。」
少女はそういいながら歩いていく。
再び怪物を狩る為に・・・。
自分が満足する為に・・・。
803名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:07:07 ID:kFKNVEeN
>>802
スレ違い。

というか、やってて虚しくならないか?
804名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 03:06:51 ID:K7wZJd3S
>>802
乙。呆れさせてもらったよ。
805名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:38:42 ID:7/qpiSNL
>>802
うん
806名無しさん@ピンキー
>>802
良くやった。勝利とはいつも虚しいものだ。