スマブラのエロパロその10

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1名無しさん@ピンキー
スマブラシリーズのキャラにハァハァしたりエロSSを書いたりするスレです。

・無印、DX、Xシリーズに登場するキャラ(AF含む)全員可です。誰でもウェルカム。
・荒らし対策のためメール欄にsageでの書き込みをお願いします。
・どのようなSSでも需要はあります。過度な誘い受けはせず、欲望のおもむくままに書け!投下しろ!
 エロなし・鬼畜・百合・獣姦(というか人間以外姦)もどんとこい。

※女体化・オリキャラ・擬人化等はしたらば専用スレでの書き込みを推奨します。
  エロパロしたらば
  http://jbbs.livedoor.jp/otaku/11135/
※801ネタは数字板へ。
  スマフ''ラXで801 その4
   http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1207930290/
※男キャラハァハァは任天男スレの方が反応が良いと思われます。
  任天堂の男キャラはせくすぃーだ part10
  http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169696284/
※画像メインはこちらに投下してください。
  任天堂キャラの萌え画像 Part24
  http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1203072610/

・「これはどうかなー」と思っても思わなくても、特に読む人を選ぶようなSSを投下する場合は、
 登場キャラやシチュ、諸注意的なものを書いたほうが、読み手が助かります。

○SS保管庫
http://wiki.livedoor.jp/smer/d/FrontPage

○専用あpろだ
http://www4.uploader.jp/home/smbrx

○過去スレ
スマブラのエロパロその9
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209525681/
スマブラのエロパロ その8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1206118308/
スマブラのエロパロ その 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1205374221/
スマブラのエロパロ その6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204735539/
スマブラのエロパロ その5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204271487/
スマブラのエロパロ その4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203323485/
スマブラのエロパロ その3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1190991875/
スマブラのエロパロ その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155280903/
スマブラのエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1130/11303/1130368402.html
スマデラのエロ小説Part2
http://sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1111/11119/1111988322.html
スマデラのエロ小説
http://sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1057/10574/1057411603.html
2ロイ×ピチュー(♀、原型)3:2008/07/28(月) 03:41:27 ID:5LkcYpi7
「・・・つまり、もっと触ってほしいってこと?」
 ピチューは頷きながらベッドに飛び乗り、仰向けで後ろ足を大きく開いた無防備な体勢をとった。
「この辺だったかな。」
「ピ、チュー・・・」
 後ろ足の間を走る割れ目の前方を探れば、小さいが確かに指先に引っかかる突起があり、
触れた瞬間ピチューは全身を震わせ甘ったるく鳴いた。これによりロイはピチューを
下ろしてやる際うっかり触ってしまった箇所はここであると確信し、指先で撫でたりつついたりと
さまざまに刺激を与える。
 ピチューの敏感さは、ロイを大いに驚かせた。ピチューはポケモンとしてはまだまだ子供であり、
繁殖能力は未だ存在しない。にもかかわらずほんのアクシデントで触れただけでも快感に
艶かしい声をあげ、まして意図的に刺激すれば濡れこそしないが面白いように鳴くのである。
「ピチュッ、ピチューッ!!!」
 どれほど触れ続けたであろうか、「その瞬間」が訪れピチューは一際大きな鳴き声を発した。
 大きな黒い瞳は固く閉じられる。耳と尾は大きくばたついて敷き布団を叩き、後ろ足の爪先は
ぴんと張っていたが次第に力を失いだらりと垂れてゆく。
「ピチュー、どうだった?」
 ロイが呼びかけても返事はない。恐らく快楽の余韻の中、すでに夢の世界へと旅立って
いったのであろう。
「これからもお互い頑張ろうね、おやすみ・・・。」
 起こさないように、静かにピチューの部屋を出るロイ。
 何があっても、ピチューと一緒に乗り越えていける。そんな確信が彼の心に生じていた。(完)
3名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 03:41:51 ID:78+WQz8+
スレ立て乙です
初2ゲト記念にルカたんは俺の嫁
4名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 08:31:31 ID:Zg/dwoQk
ぬるぽのエロパロ
5名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 20:21:39 ID:xFyU1bYh
>>2を当日のうちに読めた俺は>>2げtなみに嬉しい
6名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 20:33:48 ID:xFyU1bYh
忘れてた、とりあえずその9簡単に残しといたからね
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00094.txt.html
7名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 09:55:34 ID:eKx00a6S
>>1>>6も乙
スネークは俺の嫁
…まあ、次からは残り容量に注意して、500に近かったら次スレまで
待ってくれると助かる

あと、関連スレが古くなってるので貼っとく
スマッシュブラザーズで801
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1214478356/
任天堂キャラの萌え画像 Part26
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1212488618/

あと、新参さんのために例の騒動をテンプレに入れる流れだったはずなので、
前スレ>619、>620、>621を改造して貼っとく
【騒動の流れ】
女キャラ少ないから女体化おkになる

女体化が増えすぎるもののマンセーされてどんどんエスカレート

ついていけない人がでてくる

最初は何気ない煽りレス
腐臭いスレだな→そんなことないよ→嘘つけ女体化とかどう考えても腐だろ→腐は女体化嫌いだぞ

いつの間にか話題が変わる

つーか何でこんなにアイマルってか女マルス溢れてるの?おかしくね→そんならガノツーはどうよ?
→女体化もアリだしいいだろ(当時のテンプレにあった)→むしろマンセー状態がおかしいだろ→疲れた寝る。

議論に発展。最終的にgdgdになり試験的に(突発的に?)避難所設立

それらは避難所でやって下さい
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/11135/

迷子がたくさんいると思うので上げとく
8名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 10:48:51 ID:ZClQum4z
>>1>>2
メタ内藤は俺の嫁
9名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 16:41:38 ID:nvc6DEar
>>1もつ
トゥーンとリュカの金髪ショタはもらってゆく
10名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 20:59:59 ID:F8nY7u6p
じゃぁリンクはもらっていこう。
11名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 21:03:38 ID:gZbFvSYz
メタナイトがいないのは惜しいが、カービィとプリンはもらっていく。
12名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 01:53:49 ID:SH2nlyD/
エロスーツさんとピカチュウなら俺の隣で寝てるよ
13名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 02:06:27 ID:KoKVhLqw
ロイチューよかたよロイチュー
ピチューは可愛い

>>1
14名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 12:56:13 ID:QyFamrDf
ナナたんは美味しく召し上がりました

あと迷子救出のためage
15名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 07:44:27 ID:NcfyEZx7
>>1
魔王とM2は俺の奴隷です
16名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 13:44:55 ID:XZlh8CBj
>>15
クッパ大魔王ですね、分かります。
17名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 14:12:23 ID:YHKeO93b
じゃあ、♀ルカたんは頂いていきます
ついでにポケトレも
18名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 17:31:10 ID:c64SfuQk
エロスーツといってる中の何人がメトロイドをやっているか楽しみだ
19注意書き。:2008/08/01(金) 00:15:57 ID:VnhtFGH0
>>1さん、乙でございます。
フシギソウは私がもらっていきますね。

えー、作品投下します。
・リザードン♂×フシギソウ♀
・原型
・エロは普通にあり。

それでは、どうぞ。
20リザ♂×フシ♀ 1:2008/08/01(金) 00:17:05 ID:VnhtFGH0
 昼の光が、眩しく中庭を照らしている。
リュカやネス、幼いポケモンたち、ピカチュウ、プリン、ゼニガメが元気よく遊んでいる。
そんな中、少し離れた草むらであやしく動く二匹の姿があった。
「んっ…あぁ、あっ、はぁん…やめ、てぇ!」
そこにいたのは、リザードンとフシギソウだった。
リザードンはフシギソウの腰をしっかりととらえて離さず、彼女の体を揺さぶる。
ただでさえ暑いのに、行為によって体温が上昇していく。
「だ、れか来たらどうするの…もう、離して!」
次第に襲い来る快感に耐えながら、フシギソウは言った。
が、リザードンは全く意に介していなかった。
むしろさらに強く腰を打ち付け、彼女を責め立てた。
「やぁぁあ、やめて、いやぁぁ、あぁはぁぁん!」
一際大きく突かれたとき、フシギソウは悲鳴をあげて、達してしまった。

「何ムスッとしてんだよ。」
頬を膨らませた彼女の顔を見て、リザードンは言った。
行為が終わった後、余計に夏の暑さを体に感じた。
「何で、夜まで待てないの!?」
フシギソウはそっぽを向いた。
行為自体は嫌いではないが、時と場所を考えてほしかったのだ。
先ほどの行為も、リザードンが半ば無理やりしかけたものだった。
「つい、お前が欲しくなったんだよ。なぁ、悪かったって…。」
リザードンが彼女の体に触れようとした。
その悪びれてない彼の態度が、フシギソウをより怒らせることとなった。
伸びてきた彼の手を、素早くつるのむちで払った。
「節操のない真似はよして!」
そう言うと、フシギソウはさっさと寮の中に戻って行った。
その場にリザードンがぽつりと残された。

 部屋に戻る間、フシギソウは考えた。
「あいつには時と場合を考えることができないのかしら、全く!」
先ほどの行為の快感の余韻が体に残っていることが、ますます彼女をいらだたせた。
 自分の部屋に戻り、まだ読みさしだった本を読み始めた。
「あいつを反省させるには、いったいどうしたらいいんだろう。」
あれこれと、頭の中に考えが浮かんでは消えていった。
自分がなにかくどくど説教したところで、リザードンには馬耳東風だということはとうに分かっていた。
もっと効果的に反省させる方法…。
ふと、フシギソウの頭にある考えが浮かんだ。
「そうだ…しばらくあいつとしなければいいんだ。」
そうすれば、リザードンだって自分がこれだけ怒っているんだってことがわかるし、
そのことで、もうあのような場をわきまえないようなことだってしないだろう。
我ながらいい考えだ、とフシギソウはひそかに微笑んだ。
21リザ♂×フシ♀ 2:2008/08/01(金) 00:18:03 ID:VnhtFGH0
 フシギソウの計画は、翌日から実行された。
リザードンの誘いに、何かと理由をつけて断った。
ある時は、ゼニガメたちに勉強を教えている時に、またある時は自分たちの主人が寝静まった時に誘ってきた。
そのたびにフシギソウは「今忙しいの」「今日はそういう気分じゃない」と淡々とした言い方で拒否した。
2日目になって、リザードンが普段よりしおれているのが目に見えるくらいになった。
その様子を見て、フシギソウは自分の考えがうまくいったことにひそかに喜んだ。
 しかし、うまいことばかりではなかった。
フシギソウは、なかなか寝付けなくなっていた。
毎日夜中まで起きていて、リザードンと行為に及んでいたので、遅くまで起きていることが習慣となってしまったのだ。

 3日目の夜、やはりフシギソウは寝付けないでいた。
蝉の声が窓の外から聞こえる。
隣ではゼニガメがすぅすぅと気持ちよさそうに寝息を立てていた。
時計の針の音にすら、煩わしさを感じた。
早く夜が明けてくれればいいのに、フシギソウは眠れぬ体でそう思っていた。
 その時、小さな物音が部屋に響いた。
ご主人様か、とトレーナーの方を見る。
しかし、トレーナーはすやすやと眠っていた。
「(じゃあ、誰?)」
 夜の暗闇の中で、フシギソウは耳に神経を集中させた。
何かを擦る音が聞こえる、それに吐息も。
フシギソウは起きだし、音のする方をじっと見つめた。
暗闇にだんだんと目が慣れて、音の主がわかった。リザードンだった。
何やら一人で小刻みに動いている。
「一体なにしているんだろう?」
不審に思い、気づかれないようにそっと近づいた。
近づくにつれ、リザードンが何をしているかを理解した。
 彼は大きくなった自身を、自らの手で愛撫していた。
フシギソウは、あまりの衝撃でその場から動けなかった。
彼女が見ているなど思いもしないリザードンが、ため息交じりに小声で呟く。
「あぁ…フシ…。」
彼の言葉に、フシギソウははっとした。
自分のことを想像しているのか、と分かると急に胸がちくりと痛みだした。
ふいに、リザードンが気配を感じてこちらを向いた。
22リザ♂×フシ♀ 3:2008/08/01(金) 00:19:08 ID:VnhtFGH0
「あっ」
フシギソウの存在を把握すると、あわてて彼は自身を隠そうとした。
「いいよ…。」
フシギソウはゆっくり近づくと、リザードンの熱を帯びた自身を口に含んだ。
「んっ、あぁ……。」
ぬるりとした口内の感触に、リザードンは思わずのけぞる。
フシギソウは熱に浮かれたように舐めた。
舌先で先の方を舐めたり、口に含めて吸いついたり。
時にはわざと大きな音をたてて吸いついた。
 リザードンの吐息も、いちだんと大きくなる。
それを察して、フシギソウはリザードンのそれを口内から解放した。
そして、彼と向かい合わせで座るように、既にたっぷりと濡れた自分の中にリザードンの猛った自身を挿れた。
 腹の下からのなんともいえない拡張感に、たまらず嬌声をあげた。
「あぁ、やぁぁあ、くっ…。」
三日ぶりに感じる快感は、すさまじいものだった。
自分の中で、リザードンのそれが、熱をもって脈動しているのが分かる。
フシギソウの秘所からは、愛液が洪水のように溢れ出している。
「動いて、いいか。」
リザードンはフシギソウの体をしっかりと抱えると、ゆっくり動き出した。
疲れるたびに、繋がっているところから愛液が飛び散る。
「や、あぁ、あぁぁぁ、んっ…気持ち、いい……。」
うわごとの様に、フシギソウは喘ぐ。
リザードンは、フシギソウの弱いところを確実に突き、円を描くように中を犯していく。
「はぁ…やべ、イキそうだ…!」と、徐々に速く腰を打ちつけた。
片方の手で、フシギソウの小さな蕾を刺激する。
「んあっ、そこはだめっ、あぁぁぁぁ!」
「あっ…わりぃ、もう出る―――っ!」
一際強く腰を打ちつけられた瞬間、二匹は共に果てた。
どくどくと熱いものがフシギソウの中に流れていった。
23リザ♂×フシ♀ 4:2008/08/01(金) 00:20:56 ID:VnhtFGH0
 二匹は心地よい弛緩の中、息を整えていた。
「なんで、する気になったの? 怒ってたんじゃなかったの?」
リザードンが問う。フシギソウはまだ熱に浮かされたような瞳で、彼をみつめた。
「だって…あんなことしているの見ちゃった…から。それに…。」
「それに?」
「―――私の名前を言ってたでしょ?」
その言葉にリザードンは照れくさそうに言う。
「だって、お前以外に想像できなかったからさ。」
 フシギソウはふふっと笑って、それからまた見つめた。
「もうあんな時と場所をわきまえない真似はしない、って約束して。」
「はい、誓います。」
リザードンは敬礼のポーズをした。
そして、もう一度フシギソウを愛撫し始める。
「それで、今したばっかで悪いんだが…もう一回やるぞ。」
「えぇ!?」
なんて回復が早いんだ、と思っていると、リザードンはフシギソウにバックの体位をとらせた。
「当たり前だろ、お前が我慢させたんだから。俺のが治まるまでするからな。」
「やん、もう…。」
二匹は月明かりの中、また行為を始めた。
 それを、自分たちの主人が自身を弄びながら見ていたなど、二匹は知る由もなかった。

Fin

投下いたしました。
新スレにより良いSSを投下できるように頑張ります。
24名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 01:02:19 ID:fBSVzR6r
>>20-23
リザフシGJ!!
最後のトレーナーにワラタ
25名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 18:37:24 ID:5IwedG+t
亀ですが>>1スレ立て乙です!そして>>20投下乙です。


ではあえてポッパラムをもらっていこう。

26名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 18:45:55 ID:j2f15EST

ソニックとシャドウもらっていきますね
27名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 19:04:29 ID:LkFgNoN1
誰がなんと言おうとゲムヲはもらっていく
28アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/08/01(金) 23:41:34 ID:8sYkDJSM
ワルイージとリンもらってこっかな。
ちょっとワルリン話サワリだけ投下。任天堂総合エロパロのキャラもちょこっと出る可能性アリ…。

「すみませんがね…リン、私としばらく距離を置いてくれませんか」
ある日突然の事だった。いつもと変わらない筈の日常で、突然ワルイージに告げられた。
言われた事が、すぐには理解出来ない。しばらくして、やっと言われた事の意味が分かる。
「ど、どうして!? なんで!? なんでなの!?」
ワルイージに詰め寄る。しかし、彼は。
「…すみません。」
ただそう言って、背中を向けて。行ってしまった。
「…どうして…」
その場に、へたり込んだ。原因を思案してみる。
自分はまだ10代、彼は20代後半に入った。もしかして、自分が幼く見えた?
それとも自分の性格?いつもベタベタしてたから?
もしかしたら…
いやだ、考えたくない。
「…ワルイージの馬鹿ぁ…!」
ずっと側にいるって、ずっと離さないって。約束してくれた筈なのに。どうして。

…悲し過ぎて、涙が不思議と出なかった。
29名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 01:24:15 ID:BALgFwJ+
いい加減 「アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB」が本気でうざくなってきた件について。

>>20
おつんつんwトレーナーwwwwwwwwwwwwwwww
30名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 02:16:47 ID:OlJYSyM6
>>29
同意。
前スレで軽く騒動起こして自粛したと思ったら短期間で復活するし。
おまけに誘い受けときちゃ、本当に反省したのかと。
31名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 10:31:54 ID:5mfEUjoH
>>29
ヒント:ふと気が付けば今は夏

コテ嫌いだし興味なかったから今までスルーしてたが、この際個人サイトでも開いてひっそりやっとけよと言っておく
32アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/08/02(土) 13:45:29 ID:6bvq2oV+
ここまで言われてしまうともう自粛するしか。そうだな…9月下旬までは自粛する。
せめて、途中投下だったこれだけは投下しようと思う。
任天堂総合エロパロに出したキャラがチョイ役登場してる。
アシュリーメインのアシュリー→ワルイージがタブーだったが、そのキャラはメインじゃない。
前にセネリオ(っていうかグレイル傭兵団)やモナ(前スレ)が出ていたものあったので、まあ大丈夫かなと思って投下する。
…セネリオって、シールもフィギュアもないんだよなぁ…
「女性アシストフィギュアの受難」
「すみませんがね…リン、私としばらく距離を置いてくれませんか」
ある日突然の事だった。いつもと変わらない筈の日常で、突然ワルイージに告げられた。
言われた事が、すぐには理解出来ない。しばらくして、やっと言われた事の意味が分かる。
「ど、どうして!? なんで!? なんでなの!?」
ワルイージに詰め寄る。しかし、彼は。
「…すみません。」
ただそう言って、背中を向けて。行ってしまった。
「…どうして…」
その場に、へたり込んだ。原因を思案してみる。
自分はまだ10代、彼は20代後半に入った。もしかして、自分が幼く見えた?
それとも自分の性格?いつもベタベタしてたから?
嫉妬だろうか? 自分はよくマルスやアイク、ロビン、ゴローと言った剣を武器にしている者達とよく手合わせをしていた。
でもそれまでの関係だ。
もしかしたら…
いやだ、考えたくない。
「…ワルイージの馬鹿ぁ…!」
ずっと側にいるって、ずっと離さないって。約束してくれた筈なのに。どうして。

…悲し過ぎて、涙が不思議と出なかった。

いつの間にか、一週間が過ぎていた。
ワルイージに顔を合わせたとしても挨拶程度で、それ以上の会話は無い。彼から避けているような…

今更ながら、涙が込み上げて来た。どうしてあの時、出なかったんだろう。
俯いたまま、三人座れるベンチが目に付く。
そこには既に、端に先客がいた。しかし、リンは構わず真ん中…その隣に座った。
「………。」
俯いていると、目に溜まった涙は大粒の雫となって床へと溢れる。
溢れる涙は止められず、寧ろそれが余計に悲しみを誘う。
声をあげて、泣き叫んでいた。
「…うわぁぁぁぁぁぁんっ!!!!」
隣の迷惑も考えず、思いっきり泣いた。涙なんて、枯れてしまえば良いのに。
それぐらいに。

隣が席を立とうとする。
「…うっ、待って!」
リンはその人物の腕を掴んでいた。
これは迷惑行為だ。しかし、誰かに側にいてもらいたかった。
33アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/08/02(土) 13:49:28 ID:6bvq2oV+
隣の席の人物…マキアートは、試合中の恋人ウルフを待っていた。
だからベンチに座っていて待っていたのだが。
リンが迷わず自分の隣に座った時、彼女はかなり驚いた。
普通だったら人はもう片方の端に座るであろう場合に、リンはマキアートの隣となる真ん中へ座ってきたのだ。
その挙げ句、隣で大声で泣き出した。
どうすれば良いか分からず彼女は内心パニックに陥り、厄介事に巻き込まれたくなくて席を立とうとした。
しかし、今度は腕まで掴まれた。
リンが恐ろしい人物だとは思えないが、それでも末恐ろしく感じた。
「は、離してくれ…」
「御願いします…少しだけでも側にいて下さい…」
「少しだけでも側いたじゃないか…」
ああもうやだ、巻き込まれそう。これ以上側にいたら確実に厄介事に巻き込まれそうだから、離れようとしたのに。
それを自ら手繰り寄せてしまうなんて。
「リン…?どうしたの?」
他から声が聞こえる。その声が発せられている方向へ向いた。
蒼い髪、蒼い瞳。女だと見まごう程の美貌。
「あんたは…」
何を隠そう、アリティアの王子であり乱闘選手の一人・マルス。どういう訳か彼の足下にはハンマーブロスもついている。
今の自分は、泣いている少女に腕を掴まれている状態。
嗚呼畜生、これじゃ自分が泣かした様に見えるじゃないか。
事実、マルスはマキアートを軽く睨んでいた。
「リン? 僕だよ、マルスだよ」
「あ…う…マルス…! うっ、うわぁぁぁぁ!」
更にリンが泣く。
「どうしたの?こんなに泣いて…訳を話してごらん?」
「あ…あ、うっ…! あっ…!」
「……一旦落ち着かしてからが良いんじゃないのかい?」
「…貴方は?」
「私は…ウルフを待っていたんだよ。 ベンチで待ってたらこの子が座ってそれで大泣き…。席立とうとしたら腕掴まれてさ…」
「そうですか…」
マルスのマキアートに対する誤解は解けた。
「うっ…ひぐっ…マルス、あのね…」
わりかし落ち着いて来たリンがやっと話し始める。
「私…ワルイージに…『距離を置いて欲しい』って言われたの」
「「ええ!?」」
マルスのみならずハンマーブロスも声をあげる。
アシストは勿論乱闘選手の中でも、ワルイージとリンのバカップルっぷりは有名である。
「いったいこったいどうしてだよ!?」
「分からないの…彼も話してくれない…一週間前突然言われて…それ以降挨拶ぐらいでまともな会話も無いの…」
「大変だね…」
「…バカップル程喧嘩した時は酷い、と聞くな…。」
「それどういうことだよ?」
「…普段無駄にイチャイチャしているから、仲を直すにする方法が分からない…」
「「「〜〜〜〜〜〜〜っ!」」」
マキアートの言葉に全員が青ざめる。
「リン! 君に思い当たる節は!?」
「……、一杯ある。歳の差とかベタベタし過ぎとかマルス達と手合わせしてるせいとか…!」
「…あいつ一応大人な筈だから、最後ないと思うけどな〜」
「でも早く対処しないと…手遅れになってしまわないうちに!」
「…あ〜、皆さん。お取り込み中すいませんがね…そんな余計な事しなくても良いと思うが」
慌てる三人に対しマキアートが制止に入る。
「どうしてですか!? もしかしたら深刻な問題かも…」
「…リン、今夜は部屋で大人しく寝てた方が良いよ。」
「え?」
「ああ、後部屋の鍵、かけなくて良いかもな〜。 おっとウルフの試合終了だ、じゃな」
そう言って彼女は控え室のある場所へと向かってしまった。
34アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/08/02(土) 13:50:39 ID:6bvq2oV+

「なんなんだよ、あの人…」
「…あの人の言う通りにして大丈夫なのかな…」
「…分からないよ。」

夜へと時間は移行した。
リンはマンションの自分の部屋で、不安でたまらない夜を過ごしていた。
(「私は…子供だから…もっと大人な人がよくなったのかな…」)
…涙が再び溢れる。
永遠の愛。それは結局夢でしかないのだろうか?

キィィィ…

(「!?」)
ドアの開く音がする。何かが入って来た。思わず身構える。
しかしその直後、いきなり身体の自由が利かなくなった。
押さえ付けられたのだ。
「いっ、嫌ぁ!! だ、誰!?」
されたい放題されちゃたまらない。身体を許した相手はあの人ただ一人。
剣を持っていない身だが、それでも暴れて抵抗した。
押さえつけておきながら、相手は自分に手こずっているらしい。
リンの拳が相手の顔らしい部分に打ち当たる。
(「このまま…!」)
体勢を崩せば、と思ったのだが。
「…ったぁ…私ですよ! リン!」
「…え?」
聞いた事のある声。聞きたかった声。
「ワル…イー…ジ………?」
「…久しぶり、ですね。」
「どうして…」
「はい?」
「バカっ!ばかばか馬鹿ばかばかぁ!」
「うわっ…」
ぽかぽかとワルイージの胸を叩く。
「ワルイージの馬鹿ぁ! 私寂しかった! あなたがいきなり離れて行ったから…!
すごく辛かった! 他の女のひとが…良くなったかと思った…!」
「…すみません、リン。 実は…」

『ワルイージさん、実は僕達折り入って相談が…』
シャドウ・ザ・ヘッジホッグとサキ・アマミヤが、目の下にクマを作ってワルイージの元を訪れた。
話を聞けば、ワルイージとリンの毎晩の秘め事が激し過ぎて眠れないらしい。
まだ二人は若いから、オカズにする余裕もないのだろう。
『そうですか…』
ワルイージは二人の要求を飲んだ。
しかし、妥協案はどうすべきか。
いつもより少し弱くする。…途中でたがを外す可能性がある。
ホテルとか利用する。…毎晩だと金かかる。
(『どうしましょうかねぇ…』)
結論が出るまで、リンとの秘め事は暫くお預けにしよう。

「でも結局…私は我慢出来なくてですねぇ…。貴女にも、寂しい思いをさせてしまったようです」
「…うん。」
「………リン。 今夜、私と…」
そんなの、答えはとうに分かりきってる。
リンはライトに手を伸ばし、その明かりを消した…
35アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/08/02(土) 13:53:06 ID:6bvq2oV+
バーバラは、最近新しく入って来た演奏者(プレイヤー)の曲を聞き直していた。
「あっ、ここ間違えてる」
面倒なことだが、社員が二人(弟と赤ん坊死神)しかいない会社の社長である以上はこういうこともしなくてはならない。
「後で直させとかないと って、ん?」
『あ…っ、あ…! んあ…!』
『…しばらく触ってませんでしたからね。相当敏感になってますねぇ…』
隣の部屋から声がする。この声って。あのエロ紳士の声じゃないか。
最近妙に大人しいなと思ったら、今度はリンに夜這いかよ。
(「こっちでやりゃ良いとでも思ってんのアイツ…!!」)
冗談じゃない。マンション最上階は女性キャラを集めている。
アシストの女性キャラはリン、バーバラ、ドリ・くるり、カットとアナ。
四名が未成年だ。そしてそのうち三人は小学生と幼稚園生である。教育上悪過ぎる。
「ったく…!」
聞いてらんない。バーバラはボリュームをあげた。
(「でもこれじゃ眠れない!」)
苛立ちが募る。

『アッ、アアッー!』
リンの声でくるりは跳ね起きた。
「う、うわっ!? え、何なんなの!?」
隣のリンの部屋で何か起きてる。それは分かる。
『おや、指入れただけでそんな反応ですか』
『だ、だってぇ…』
ゆ、指? 入れてる?何処に?
「〜〜〜?」
隣ではラセンダーが何か聞いている様な仕草をしている。
「…ねー、ラセンダーは何やってるか分かるの?」
「!!!」
くるりがそう聞くと、ラセンダーは更に赤らめる様な仕草をする。
「……???」

「リン…こんなに濡らしちゃって。」
「ふ、ふぁぁ…」
「じゃ、そろそろ…一つに。」
「うん…」

『ひゃ、ひゃぁぁぁあぁん!』
「「!!!!????」」
リンの部屋の向かい、カットとアナの部屋にもリンの声が響いた。
「へ、なんでしゅか!?」
「リンどののこえでちゅ! なんかあったんでちょうか?」
「まさか…リンどのがわるいひとにおちょわれてたりちて…!」
「た、たいへん!」
『アアアッ! あっあっあっ、アアアーーー!!!』
リンの声が更に激しくなる。敵は更に強い攻撃をしているのではないかと推測する。
「カットおねえちゃん…こわいよぉ…」
「だめ!アナ! リンどのをたすけなきゃ!」
『イアアアアアアアアアアーーーーーッッ!!』
「「キャー!」」
リンの一際大きな声に二人とも震え上がる。
「お、おねえちゃん…」
「ど、どしたのアナ…」
「おもらし…しちゃったよぉ…」
「きゃあたいへん!」
「あ、おねえちゃんも…」
「えええええ!」
36アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/08/02(土) 14:05:26 ID:6bvq2oV+
「あー、やっと終わったか…」
音楽の音を消す。
「じゃあおやす…」
『ああ…わるいーじのぉぉ…熱くてドロドロしたの…来てるぅ…』
「っ!?」
あの野郎、未成年相手にコンドームなしかよ。なんてロリコン、未成年相手に中出しなんて。
『リン…じゃあもう一回…』
『うん…。』
も う 一 回 か よ 。
第二回戦開始。
『アッ、あっー』
『ふふふ、…良い声ですねぇリン…』
「ずーっとこれ聞かなきゃなんないの…!?」

チュンチュンチュンチュン…
朝 AM7:00。
「ん、んんん…」
リンは半身を起き上がらす。久しぶりの激しい夜。それで出た汗も相当な物だ。
するりとベッドから出て、薄着を着る。
するとガシッと後ろから腕を掴まれる。
「…なぁに? ワルイージ」
「…もう一回…シません?」
「…! もう、駄目よ。私、腰痛いのよ〜」
「良いじゃないですか」
「あっ」
ベッドに引き戻される。そして唇を奪われる。
「ふふふ…じゃあリン」
「もうこれ以上はさせないわよこの性欲過多…っ!」
「「!?」」
リンの部屋に、バーバラ(+子供組)が入って来た。全員目の下にクマが出来ている。
「リンどのわるいひとにおちょわれなかった!?」
「だいじょうぶでちゅか!? けがしなかった!? どうちてワルイージどのいるんでちゅか…?」
「あ! ワルイージどのがわるいひとおいはらってくれたんだ!」
「きっとそうだね!」
「ん〜、ねむ〜…」
リンが暴漢に襲われたと思い込んでるカットとアナ、寝ぼけ眼を擦るくるり。
「…痩せぎす!あんたのせいで眠れなかったんだからね! 私達!」
「なんで私のせい…」
「当たり前じゃん! あんたがリンをひぃひぃ言わしてたから眠れなかったんだから!」
「へ?どういうことでちゅか?」
「わるいひとがはいったんじゃないの?」
「あんた達はまだ知らなくて良いわよ。」
「じゃあリンに猿轡しろと? …どういうプレイですか」
「プレイなんて言わないプレイなんてっ!
全く…! そういうホテルがミュートシティとかフォーサイドとかすま村とかにごまんとあんだからそこでしなさいよっ!」
「すま村にありましたっけ?」
「うるさーいっ! 兎に角ねぇ」
バーバラもワルイージも言い争いに夢中でリンの顔が赤くなって来ている事に気付かない。
そして。
「っきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そうリンは叫ぶとワルイージを押し退けてベランダへ行ってそこから飛び降りてしまったのである。
「ちょっ、リンここ最上k」
37アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/08/02(土) 14:06:02 ID:6bvq2oV+
…スタッ!
見事リンは無事に着地し、再び叫びながら走って行ってしまった。腰が痛いと言っていた割には速く動けている。
「「「「……………」」」」
残された四人はあまりの展開に惚けた様な表情をしている。くるりに関しては眠気が吹っ飛んだらしい。
「…あっ! リンそんな格好で外出ないで頂戴っ!」
「…うわー、あれは全裸よりも恥ずかしいでしょうに…」
「んな軽口叩いている場合!? ほぉら皆探すわよ! あんたも探せ!」
バーバラは子供三人を急き立てリンの部屋を出て行く。ワルイージも服と帽子を身に付けその後を追った。

「ふたてでさがちまちょ! アナあっち見てきて!」
「うん!」
「ラセンダー、もっとあっち! …あー、こっちもいない!」
「リーン〜〜〜〜! どーこ行ったのよ〜〜〜!」
「リン〜、いたら返事して下さーい〜」
五人が探しても、リンは見つからない。

昼の頃、ウルフの恋人に保護され、その後に姫達とお茶会しているリンが発見されるのだった。
(fin)
では。…永久追放は御勘弁を(ノД`)
38名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 14:45:25 ID:epia8GhJ
お前ウザいからもういらない
消えろ


こう言われないと分からんのかな
自重って言葉の意味知ってる?
39名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 14:48:46 ID:2s7C2v3Q
アシストフィギュアばかりとなると、どうもスマブラ感がない。

実際、ここではアシストフィギュアの絡みを期待して来てる人は少数も少数だと思う
40名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 19:08:39 ID:P8cLZ89C
面子がフリーダムすぎて統一感ないからなAFは
自分もAF同士のCP1組考えたことがあるけど、ゲーム内でAFが複数で出て交流するシーンはないし
出展先のゲームで恋人的存在がいるキャラもいることも考えると好物にしてる人はやっぱり少ないと思うぞ

あとなんか話し言葉が2chではウザがられる感じだから
それもやめた方がいい
41名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 22:22:49 ID:DFIQ1UBk
とうとう僕は、真夜中に、ポケモントレーナーのバッグからモンスターボールを盗み出すのに成功した。
何のポケモンを盗み出したかって? それはもちろん、フシギソウ。

ポケモントレーナーの手持ちの中で唯一♀のフシギソウ。同じ緑の者として親近感が沸く。
フシギソウでは、前々からエッチな妄想を繰り返していた。正直、他の女子キャラよりもよっぽど魅力的だ。
ただ欲求だけがたまっていくなかで、僕はもう、我慢できなかった。
僕には、兄さんのように相手がいないからなぁ…。

外の叢の、誰もいないところまで逃げてきた。まだトレーナーは気づいていないだろう。
ボールからフシギソウを出してみた。夜中だから眠っている。
なんて可愛い寝顔なんだ…。とにかくチャンスだ。眠っているうちに、拘束しよう。

まず、ツルのむちで抵抗しないように、ツルはしっかり、傍の木にくくりつける。これで攻撃はされないし、逃げることもできない。
次に、あらかじめ用意しておいた玩具の手錠を、これまたあらかじめ地面に打っておいた杭にかける。もう片方は、フシギソウの足にとりつけた。
これで逃げられなくなる。でも、ねんのためもう片方の足も…
なんてしているうちに、フシギソウは目を覚ましてしまった!
状況が分からずにパニックになるフシギソウ。でも無駄だ。手足はがっちり固定してある。
口はふさがない。可愛い声を聞くためだ。声を出されても大丈夫なように、こんなに森の奥まで来たんだから。

だけど、フシギソウの声は高く、予想以上に響く。悪いようにはしないから、いい子にしてほしい。
女の子の顔を無理矢理押さえつけるわけにはいかない。かわいそうだ。
キスして無理やり唇をふさぐ。フシギソウは嫌がったが、かまわずキスする。
暴れる体を押さえつけて、体を舐めまわした。樹液のような味。甘い。
体を舐められるのも不快らしい。僕の腕の中でもがくフシギソウを押さえつけるのはたいへんだ。
僕もフシギソウ以上に必死になって、いつもは脱がないボウシも脱ぎ捨てた。
フシギソウの性感帯はどこなのか分からない。だから体中を撫でまわした。嫌がるのはやめないけど、ちょっと顔が赤らんでいる。
可愛い。やっぱり体を愛撫するのは気持ちいいんだ。
さて、じゅうぶんなでまわして、疲れたみたいだ。はっぱがくたっとして、もがくのをやめた。
顔がますます赤らんでいる。きっと感じたんだ。さて、お股のほうはどれだけ濡れたかな…ちょっと覗きこんでみよう…

「おい! そこに誰かいるのか!?」
!!
誰か来た! こんな時間に…

ハッ! あの声は兄さん!? まずい!
と思った時には、もう兄さんは目の前に来ていた。









「おい! こんな時間に、なにしてるんだ! トゥーンリンク!」

…僕は、リンク兄さんに死ぬほど叱られました。
42名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 00:01:14 ID:2s7C2v3Q
はい書き手の思惑にまんまとはまりましたよwwww
43名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 00:34:38 ID:+afAVknM
>>41
GJ!フシねぇ可愛いよフシねぇ




とりあえず弟に謝れw
44名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 06:25:25 ID:ZCIOwz2I
>>41
ちょwwwwwwwwwwwwww
猫目たんw恐ろしい子wwwwwwwww
45名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 08:27:55 ID:/kuyVlgO
>>41
トゥーンケモナー設定かよwww
でもGJ!
46名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 09:15:41 ID:f4dq0Hr9
トゥーンかよ!
47サムス×ゼルダ 1:2008/08/03(日) 12:59:03 ID:oQpPouZx
「捕虜になって、何日立つのでしょう…」

狭くて薄暗い牢屋の壁に膝を抱えてもたれかかっているゼルダが呟いた。
レッド軍の証である赤いドレスは度重なる戦いでかなりいたんでおり、ところどころ白い肌が露出していた。

レッド軍の他の仲間はリーダーであるサムスの作戦を無視して
敵に切り込んでいって全滅し、結局残ったのはサムスとゼルダだけであった。

ゼルダの幼馴染であったリンク、レッド軍の古株でみんなから慕われていたマリオ、
食いしん坊で料理上手のチームのムードメーカーだったカービィ、
臆病だけど誰に対しても優しかったマリオの弟のルイージ…
愛おしい仲間たちが黄金の大剣によってに引き裂かれ、
血まみれの肉片となって地面に落ちていく場面がゼルダの脳裏にフラッシュバックする。

「こんなことなら、いっそみんなと玉砕していれば良かった…!!」
ゼルダは辛い記憶に耐えきれず、吐き捨てるように言った。

「ゼルダ、私はそうは思わない…」
ゼルダの隣で腕を組んであぐらをかいて座り、
眠るように眼を閉じていたサムスが突然口を開いた。
身にまとった赤いぴっちりとしたボディスーツはゼルダのドレス同様穴だらけでボロボロである。

「例え敵の手中にあろうとも生きて最後の最後まで戦い抜くのがスマッシュブラザーズというものだ。」
サムスはいつもの冷静沈着な態度を崩さず言った。

「それにな…」
サムスは両手でゼルダの顔をつかみ、自分の顔を息がかかるほど近づけた。
ゼルダの頬がほんのりピンク色に染まった。
「私はお前と一緒なら、どんなに辛くとも笑って耐えられるぞ…」
そう言い終えると、今度はサムスの頬がほんのりピンク色に染まった。

「サムス…ん…ん…」
二人は舌と舌を激しく絡めあった。ゼルダは自分の中から理性が消えていくのを感じた。
今しがた考えていた死んだ仲間達の事など途端にどうでも良くなり頭から吹っ飛んでいく…
ゼルダはそんな自分に罪悪感を感じさえするものの、自分の本能には逆らえなかった…

「バン!!」
突然牢屋のドアを乱暴に蹴り開ける音が響き、二人は現実に引き戻された。
48サムス×ゼルダ 2:2008/08/03(日) 13:26:06 ID:oQpPouZx
ドアを開けて入ってきたのは二人の男だった。いや、性格には二匹と言うべきか…

男の内一人は狐、もう一方はキジの亜人のような姿をしており
どちらもブルー軍の証である青い制服を着込んでいる。

「そら、食事だ!」
そう言ってズカズカ部屋に入ってくるキジ男の持つトレーにはとても人間に与える「食事」とは呼べないような
虫食いだらけのカチカチのパン、小さな羽虫の死骸が浮いた水が注がれた汚いコップがのっていた。

「ウッ!?」
部屋の中ほどまで来ると二人の亜人男は目の前の状況に気が付き驚きの声を上げた。

激しく絡み合っていたサムスとゼルダは男達の突然の訪問に対処することができなかったのだ。
男達は女二人が牢屋の中で汗だくで重なりあったまま唖然としている姿を見て、やがてヘラヘラ笑いだしながら言った。
「おい、フォックス!コイツらレズだぜ!?」
「ふふ、こいつは面白い。アイク団長が知ったら見ものだな。」

男たちの嘲笑う声と軽蔑の目線がゼルダの心を不安と恐怖でいっぱいにした。
サムスはゼルダの肩を抱いたまま、無言で男たちをにらみ返した。
49名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 15:06:40 ID:oRECSfKL
ヤマジュンw
50名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 17:17:23 ID:Bjbr3iNq
前スレのルカリオネタに便乗してみたんだが、問題ないよね?

・ルカリオネタなんだけど、ルカリオメインではない
・メタナイト×プリンの方がメインだと思う
・エロはぬるい。というかほぼ皆無

それでは、OKな方のみどうぞ。
51ルカリオの憂鬱:2008/08/04(月) 17:17:46 ID:Bjbr3iNq
不定期に開催され、今回で三回目となる乱闘大会に出場するべく集められた選手たちのために作られた宿泊施設――スマブラ寮。
選手たちは開催期間中、ここで寝食を共にし、試合を行っている。
とはいえ、全員が毎日試合を行っているわけではなく。
試合のないときは、敵同士ではなく仲間として交流を持ち合っている。
異世界から来た者同士であるためか、話題に事欠くことはない。
それは、自分の住んでいる世界のことであったり、戦法や武器のことであったり……。
好奇心旺盛な選手たちは、時間の許すかぎり、互いの戦術や文化について熱く意見を交わし合っていた。
それは彼らも例外ではなかった。

スマブラ寮の一室に、暇を持て余した男たちが数人ほど集まっていた。
最初こそ戦術について真面目に語り合っていたのだが、やはり男同士が集まると話の内容はある方面に自然と偏り始める。
次第に話は猥談――俗にいう下ネタにシフトしていった。
盛り上がるにつれ、内容は過激なものになっていき――最終的には性行為について、自身の体験談も交えながら語り合っていた。
そんな中、ある一人の参加者が声を荒げて立ち上がった。
「婚前交渉なんて、とんでもありません!!」
声の主は、ルカリオ。
「……んな大声出すなって……」
耳を押さえながらフォックスが言う。
他にも室内にいた数名が、突然の大声に耳を塞いで驚いていた。
「す、すまない……。ついカッとなってしまった」
痛そうに耳をさするフォックスたちの姿を見て、ルカリオは申し訳なさそうに謝った。
しかし下がった眦もすぐに跳ね上がる。
「だが貴方方も悪い!こ、ここここ婚前交渉など……」
「しっかしルカリオはお堅いな!今時婚前交渉ぐらい皆やってるぜ!」
隣にいたワリオがニヤニヤ笑いながら、ルカリオの肩に手を回して絡んでくる。
「っ!私はただ、相手を傷つけるような真似をしたくないだけであって……」
「……もしかしてお前、経験ないのか?」
「なっ!?」
神妙な顔つきをしたスネークがルカリオの顔を覗き込んでくる。
「ふーん。そういうことなら、俺様がレクチャーしてやってもいいぜ?」
「け、結構だ!失礼する!!」
肩に回されたワリオの手を振り払うと、ルカリオは部屋から出て行った。

「婚前交渉など、不純!不潔!最低……」
「ルカリオ?」
自室に戻る最中も怒りの気持ちは鎮まらず、独り言にしては大きい声で呟いていると、誰かに呼び止められた。
声のした方へ振り返ると、仮面の騎士・メタナイトがいた。
「随分騒いでいたようだが、何かあったのか?」
「別に……」
思い出すのも嫌な話だ。
早く切り上げて部屋に戻りたいと、適当にあしらおうとしたルカリオだったが、ふと、ある考えがよぎった。
彼は選手の中では真面目な部類に入る。
だからさっきの連中と違って、自分の意見に賛同してくれるかもしれない。
たとえ賛同してくれなくても、洗いざらいぶちまければ、この気持ちも鎮まるかもしれない。
「聞いてくれ、メタナイト!!」
そう思い立ったルカリオは、メタナイトの肩を掴んだ。

「それは……。とんだ災難だったな」
仮面越しだから表情は判らないが、声の様子からいって笑っているのだろう。
もう少し真面目に聞いてくれると思っていたルカリオは拍子抜けしつつ話を続けた。
「まったく……。彼らはそんなことしか考えていないのだろうか?」
「まあ、彼らも男だからな。そういった話を好むのも不思議ではないだろう」
「子供たちにも悪影響だ!貴方もそう思わないか!?」
「私か?……確かにそうは思うが……」
「やっぱり貴方だけだ。分かってくれるのは」
「そ、そうか。なら良い……」
メタナイトの賛同意見にルカリオは喜んだ。
どこか口ごもった様子が少し引っかかったが、特に気にする様子もなかった。
52ルカリオの憂鬱:2008/08/04(月) 17:18:12 ID:Bjbr3iNq
時刻は既に深夜になっていた。
なかなか寝付けなかったルカリオは、水でも飲もうと食堂へ向かっていた。
他の住人はすっかり寝静まり、昼間の喧騒はどこへやら、廊下にはルカリオ以外の影はなかった。
はずだった。
突如、何者かの気配を感じ取った。
一瞬、不審者かと思ったが、伝わってくる波導から悪意は感じられない。
(こんな真夜中にいったい誰だ?)
ルカリオは、より正確に波導を感知すべく、意識を集中させた。
波導独特の青みがかったオーラが形をなして、直接脳内に流れ込んでくる。
「あれは……、プリンじゃないか」
プリンだ。
彼女も眠れない口なのかと思ったが、様子がおかしい。
まるで人目を憚るように、周囲の様子を窺がっている。
気になったルカリオはこっそり後をつけてみると、ある部屋の前にたどり着いた。
(あの部屋は……、確かメタナイトの部屋……)
普段の二人を見ていると、部屋を訪ねあうほど仲が良いとは思えない。
しかもこんな真夜中に、だ。
そうこうしているうちに、部屋のドアが開き、部屋の主であるメタナイトも出てきた。
親しげな様子で二三言交わした後、プリンは部屋の中に入っていった。

二人が気になったルカリオは、悪いとは思いつつもドアに耳を当てた。
波導を使えば室内の様子を見ることは容易いが、音まで拾えないためである。
透視した室内で、二人は何やら話しているようだった。
何とか聞き取った会話の内容は、非常に他愛のないものであった。
世間話をしに来ただけなのか……と勝手に納得しようとしたその時だった。
「っ!?」
とんでもない光景が、波導を通じて飛び込んできた。
(い、今のは……?)
もう一度室内を見る。
……間違いない。
く、口付けあっている。
それも、挨拶のような軽いものではなく、恋人同士がするような深いもの。
『ふ……、んんぅ……』
重ね合わせた唇の隙間から、プリンが甘い吐息を漏らし、飲みきれなかった唾液が口元を伝う。
その様子を見たメタナイトは、さらに口付けを深くしていく。
長い時間をかけて、二人の唇が離れた。
どちらのものとも言えない唾液が、名残惜しそうに糸を引いていた。
酒にでも酔ったかのように蕩けた表情のプリンを、そのままベッドへ押し倒す。
(こ、これはどう見ても……)
いくらルカリオが性的な事柄に潔癖であるとはいえ、人並みに知識はある。
ふと、昼間の出来事が頭の中をよぎる。
(婚前交渉は良くないって言ってたじゃないか……)
彼の裏切りに怒りがこみ上げてくるが、聞こえてくる嬌声と睦み合う二人の姿に、そんな気持ちはいつの間にか萎えてしまったのであった。
結局、プリンが部屋から出てきたのは、すっかり夜が明けたころだった。
その間ずっとルカリオは、部屋の前で聞き耳を立てていたのであった。

朝、一睡もできなかった体を引きずりながら食堂へ向かっていたルカリオは、道中でメタナイトにばったり会ってしまった。
「どこか具合でも悪いのか?顔色が悪いぞ」
「……大丈夫だ」
誰のせいだと思っているんだと一言なじってやりたくて、ルカリオはあの話題を振る。
「ところでメタナイト、昨日のことで話が……」
「昨日?ああ、あのことか」
ルカリオが昨日の密会を見ていたことを知らないメタナイトは、少し顔を伏せながら言う。
「言いそびれていたのだが、婚前交渉は……悪くないと思うぞ」
ハハハと高笑いしながら食堂へ向かうメタナイトの背中を、ルカリオは見送ることしかできなかった。
53名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 02:06:11 ID:iL282UvQ
純情そうでムッツリなルカに萌えたw
仮面騎士はピンク球ならなんでもいいのか
54名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 14:03:20 ID:fVaJnw5b
>>53
ププリンとピィには会わせられないな
55名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 14:26:55 ID:1h+oOhfX
このロリコンめ!
56ゼルダ様の伝説:2008/08/05(火) 21:59:28 ID:fmKmb3J6
激しくキャラが壊れており、大小の毒が含有されているゆえ、要注意。


・・・


 私の名はゼルダ。
 神々が遺せし秘宝、トライフォースの知恵の部分を身に宿した女。ついでにいうとハイ
ラルという国の王女でもあります。
 さらにいえば全コンピュータゲーム世界の女王でもあります。

 見よ、この月すらも跪く美貌を。
 畏れよ、この知恵のトライフォースが選んだ英知を。
 ひれ伏しなさい愚民共。
 富も、名誉も、男も、すべては私のものになるべくしてこの世に存在するのです!!

 ……そんな高貴な存在である私でしたが、このスマッシュブラザーズに招待されてから
というもの踏んだり蹴ったりです。
 なぜかといえば、この世界ではハイラルの王権がどこにも通用しないからです。という
か王女扱いさえ、されません。

 大事でしょう。
 本来であれば不敬罪で全員、草原引きずり回しの上、獄門、張り付けの刑に処すところ
ですが、それをしようにも力ではなかなか敵わない連中がいるのも事実です。
 たとえば、下民の分際で原作でもスマブラでもチート性能なあの青髪の男や、一流の工
作員と称する割にはダンボールで隠れんぼに興じるなど知性が疑われる、下男です。

 まあ、これらはまだ男として見られる範囲だからいいにしても、許せないのは非人間の
くせに騎士を名乗る仮面をつけた、あの玉!!

 こやつらだけでも、私の覇道は邪魔されるのです。
 もちろん、マリオファミリーや妙な格好をした賞金稼ぎ共に、ポケットモンスターとい
う男性器の隠語で呼ばれる卑猥な怪物共も、いうことなど聞くものではありません。

 非礼を働かないのは、せいぜいマルス王子ぐらいでしょうか。
 が、あれも腹に一物かかえていそうで油断なりません。本性は鬼畜である可能性だって
あります。

 一説によればあの男、元いた世界では降伏した敵軍を、新兵まで容赦なく虐殺したとも
いわれているぐらいなのですから。
 まあ、私なら敵を恩赦する代りにあらゆる権利を剥ぎ取って、子々孫々にわたるまでこ
ちらの一族に服従する奴隷に仕立て上げますが。

 ……ああ、それにしても連中のことを思い出すだけでムカムカしてきました。

「リンク!!」

 と、憂さを晴らすために、私は眼下に裸で転がるお気に入りの下僕を、ヒールで踏みつ
けながら、手にもった鉄のムチでしばいてやります。
 なお、こっちも気分を出すために、黒のボンデージルックに身を固め、ついでに髪野色
もブラックカラー時の銀髪にしてあります。

 ちょっと魔女みたいでしょう?
 もっとも、他の者が私を魔女呼ばわりしたら、その日のうちにさらし首にしますが。

「ひぃぃっ」
「……いい鳴き声。ほら、もっと鳴きなさいッ!!」
57:2008/08/05(火) 22:00:39 ID:fmKmb3J6
 ばしん、ばしん、と繰り出されるムチの一撃に、リンクの白い肌がみるみる内に血の紅
でまみれる……彼は普段、妖精さんみたいな格好をしていて解りにくいですが、脱がすと
なかなかいい体をしています。
 きっと、さぞかし鍛え抜いていたのでしょう。
 彼が戦っている時は、ほれぼれするような、いい戦士の顔をしています。

 こういう男を服従させ、縄で縛り上げてから悲鳴をあげさせるのが私の趣味。
 それはもう、じっくり、たっぷり、ねっとりと……その心が私一色で染まってしまうま
で、手厚い拷問にかけてやるのは楽しくて仕方在りません。

 だからキャプテン・ファルコンなどは、さらに面白そうですね。
 大きなものが偉い、筋肉こそ至高……などと人間の強さというものに対して愚かな勘違
いをしているアメ公ですから、そのプライドを打ち砕いた時、どんな表情を見せてくれる
のでしょうか。
 希望をいうと、デスボーンに消される寸前のブラックシャドーのようになってくれると
とても興奮するのですが。

 なお、招待されていないのに勝手にスマブラに付いてきてからというもの、剣も使わず
なぜかファルコンの真似ばかりしているガノンドロフは、おしおきとして一足先にそうい
う目に遭わせてあげました。

 見物でしたよ。
 とくに、私よりあたまの三つも大きい自称魔王が、お尻の穴に指を突っ込まれてあっけ
なく射精するのは最高のショーでした。
 最後には泣いて私の情けを乞うようになって……ふふふふ。

 そんな思い出に浸りながら、今度はリンクに素足を舐めさせます。もちろん、腕と脚は
縛って芋虫のようにしてやったあとに、頭だけもたげさせて。
 必死に舌を伸ばして、親指にしゃぶりつく姿が可愛い。
 いいペットです。

 しばらくそうしていると、リンクが切ない顔で私を見上げてきたので、しかたなく仰向
けになるよう蹴り転がすと、その股間から不気味なまでおっ立っている男性器めがけて、

「フン」

 ビッ、と踏みつけてやりました。
 その瞬間、彼の性器はのたうち、白くねばついた液を勢いよく噴射する……これが私の
ほどこした調教の結果です。
 今のリンクは、ハイラルを護る勇者でもなんでもなく(そもそもこの世界で護る必要は
ありませんし)王女に性器を踏みつけられて悦ぶ、美形の変態男。

「気持ちいいですか? この変態。あぁ、汚い、脚が汚れてしまったじゃないですか」

 私は脚にまとわりついた精液を彼の顔になすりつけながら、将来の展望に思いを馳せて
います。
 私の覇道を邪魔する連中を従わせるには……まず、金の力で仕事をする連中を味方に引
き入れることができれば、少しは楽ができそうですね。
 まずスターフォックスから。

 私はいろいろあって、獣人とか魚人の類は身の毛もよだつほど、だいっ嫌い!
 なのですが、スターフォックスは、とくに強力で、かつ借金にあえいでいるので、大金
をちらつかせて言いなりにするには格好の的です。

 問題は、無駄にプライドが高そうなトリですね。
 いっそ焼いてディナーにしてしまうか……。それをあの、肉と見れば目の色を変える頭
の悪い下男に与えると丁度よいでしょう。

 そんなことを思っていると、ふと後ろに気配が。
58:2008/08/05(火) 22:01:40 ID:fmKmb3J6
「……何者ッ!!」

 ばっ、と振り向くと視界にあらわれたのは……マルス王子!!
 勝手に私の個室へ侵入して、古臭いテープ式レコーダを手に、にやついています。今時
デジタルレコーダも買えない貧乏人に侵入されるとは。

「話は全部録音させてもらった。独り言が大きいよ、ゼルダ姫」

 やはり悪人でした。
 この男、私のプライベートに堂々と割り入ったあげく、いけしゃあしゃあと……! そ
れになんたる失態、ぜんぶ上のことを声に出して喋っていたなんて。
 野心を感づかれぬよう、普段を清楚で押し通しているところ、あんなことを考えていた
などと暴露されれば立場が……。

 奴は、それが狙いだったのでしょう。
 ふと入り口を見ると門番にしていたはずのガノンが、奴のカウンターを喰らってのびて
いるのが見えました。
 ああ、もう、肝心なときに役立たずですねッ!!

 ……奴はニヤニヤ笑いながら、いやらしく私の肩に腕をまわしてきます……け、汚らわ
しい、弱小田舎国家の王子風情が、気安く私に触るなっ!!

「そんなこと、いっていいのかなあ?」

 また喋っていたようです。
 仕方在りません、ここで奴を刺激してことを暴露されては元も子もないというもの。と
りあえず脅しにのったフリをしておくとしましょう……。

「……なにがお望みですか」
「うーん。まずはそこのリンクと同じ格好になってもらおうかなあ?」

 その言葉に、私は目の前が真っ暗になっていくのを感じました。たとえていうなら、手
持ちのポケモンを全滅させられた帽子小僧・大の心境でしょうか。

 ですが、その言葉を吐くマルスの奴もまた、もう一人の姫を名のる女に操られているに
過ぎなかったことを知ることになるのは、私がすっかり奴隷として目覚めてしまったあと
のことでした……。


59名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 03:08:27 ID:2tNyvyW/
ドSからドMにwwww
マルス何者だwww
下らないけど面白かったwwwww
60名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 07:30:53 ID:8VFHe6Y9
>あの玉!!
wwwwwww
61名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 16:53:24 ID:0T43cm7W
保守
62名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 17:15:41 ID:0sMnfWct
適当に扱われるリンクにワラタww
63名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 00:41:15 ID:xV8RXgAg
リンクはそういうMよりは、普段は正常だけど内面的にMなところが潜んでそうな感じ
自虐的なとこがあって責任に自ら追い詰められるような状況をつくりだすというか、
いつかのリンナナとかみたいな
64名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 23:29:52 ID:pV7OcTGA
まとめサイトが更新されてないけど、大丈夫かな?
65名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 23:50:52 ID:2TRpq83i
若干あきらめ気味だな。その9からは新しいまとめサイト立ち上げたほうが
66名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:02:55 ID:KLHxImur
保守
67名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:05:17 ID:w0OltG0J
最近また過疎ってるな・・・。
前スレがあんな形で落ちたから、見つけらんない人がまだいるといけないので、
保守がてらage
68名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 02:02:47 ID:5dOFmzEb
マイナーだが・・・
今マルスとピーチのお話を書いてる
完成したらうpしてもいいだろうか
69名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 08:44:41 ID:+Gni95q9
駄目な訳がない
70名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 14:10:47 ID:1a4M4dKL
ダメとか言う奴は俺がファックしてやる
71名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 16:05:07 ID:uQqQ0zoC
やっと時間と体力ができたがスマネタだとどうすりゃいいんだ/(^o^)\

DXキャラXキャラ混合っておk?
72名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 16:20:33 ID:+wpqdFvT
別にかまわないと思うよ。>DXとX混合
73名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 17:18:05 ID:AuhZFY0/
DXとX混合かもんべいべー
wktkして待ってます

そしてマルスとピーチのお話も完成に向けて書き中<69、70ありがとうw
ギャグなしの真面目な話になりそうな希ガス
7468:2008/08/11(月) 19:10:05 ID:AuhZFY0/
まだ途中ですがマルス×ピーチうpします
略してマッピ?誰かいいネーミング考えてくださいw
ギャグなしのくそ長いお話なので笑いが欲しい方や長い話に耐えれない方はスルーでお願いします
設定としてはマルスは経験ありでピーチはお初って感じでお願いしますm(_ _)m
では次からうpします
7568(王子×姫):2008/08/11(月) 19:14:04 ID:AuhZFY0/
トレーニングを始めてからあまり時間は過ぎていなかった。

最近、一人での訓練に明け暮れていた。
以前までならリンクやアイク、ピットやメタナイトといった剣を扱う者に練習の相手を頼んでいたのだが。
今は一人で訓練をしたかった。
というよりも、じっくり考え事をする暇がほしかった。

どういうことか頭の整理がつかない。

強くなるため、剣をより使いこなすため――余計なことを考えないように。
剣を握りしめ戦っている時は余計なことを考えずに済んだ。


いつからかピーチのことが頭から離れなくなっていた。

共に乱闘をしていた時から意識してしまっていたのだが。

(どうして彼女のことが頭から離れないんだろう…)
気がつけば、剣を振っていた手が止まっていた。
7668(王子×姫):2008/08/11(月) 19:17:11 ID:AuhZFY0/

以前、狭い足場で一戦交えていた時に僕の剣を避けたのと同時に彼女が体勢を崩したことがあった。
足場から崩れ落ちそうになったのだ。
敵同士、本来ならばその隙を狙って追撃する絶好のチャンスなのだが、
どういうことか反射的に剣ではなく、助けの手を出していた。
咄嗟に手を伸ばし、小さな悲鳴を上げる彼女の腰に手をまわして、力の限り自分の方へと引き寄せた。
そのことにより、彼女の体勢は元の位置に戻りなんとか維持された。

当の彼女といえば驚きの表情を隠せないでいるようで。
当然だといえば当然だが。

「マルス…私は敵よ?」
そう言った彼女の瞳は透き通った蒼色をしていて、吸い込まれるような感覚に陥る。

「でも、ありがとう」
彼女の笑顔は魅力的だ。
柔らかい、少し幼さを残した可愛らしさがある。

腰にまわしていた手を元に戻した。
僕自身も驚いていたのだ。

そこから彼女に不意をつかれ、フライパンで場外に飛ばされたというのもいい思い出だ。

ふわりと金髪のロングヘアから漂った鼻をくすぐる甘い匂い。
白い肌によく映えているピンク色のドレス。
ぷっくりと膨らんだ愛らしい唇。


そして、思っていたよりも細くくびれていた腰。


ドクンと心臓が高鳴った。

7768(王子×姫):2008/08/11(月) 19:23:02 ID:AuhZFY0/

偶然二人揃って白カラーだった時には、ネスやリュカから

「わぁ〜新婚さんみたい!」
「お姫様と王子様だからお似合いだね」

などと茶化されたこともあった。
顔には出さなかったが、内心すごく喜んでいる自分がいた。
しかし、彼女はどう思ったのだろうか。

「ネスのどせいさんTシャツもかわいいわ」
……すぐに彼女はうまいことスルーしていたので分からなかった。
なんとも言えない気持ちに悩まされた。


赤帽子の人が、彼女に対して好意を寄せていることは何度も耳にしたことがあった。
けれど、彼女は彼に対してどう思っているのか聞いたことがない。

少しでも僕に可能性はあるのだろうか。

彼女は僕のことをどう見ているんだろう。
どう思っているんだろう――


それからは無意識で彼女を避けていた。
目を合わせて話すのも、どこか気恥ずかしくて。
もやもやした気持ちが纏わりついていた。
それが何かを知るのが怖くて。

――僕は一体どうしたんだろう。
7868(王子×姫):2008/08/11(月) 19:25:31 ID:AuhZFY0/
己の迷いを消すために一心にトレーニングに励むようになった。
もやもやを消すために、何も考えないように。
とりあえず剣を握って訓練を始めたのはいいが、一向に落ち着くことはなかった。

「今日はもうゆっくり休もう…」
自室に入るなり、ベッドへ倒れこんだ。



翌日、ピーチから呼び出された。

「この間、私を助けてくれたお礼がしたいの」
「お礼って?」
「とてもいい香りのする茶葉をいただいたのよ。よかったら一緒にお茶でもどうかしら」

久しぶりにちゃんと見た彼女の微笑みは、やっぱりきれいだった。
でも上手く目を見れず、すぐに視線をそらした。
何をためらうんだろう、ただ一緒にお茶を飲むだけなのに。
もやもやした考えが頭を過ぎった。

「気を遣わないでください。あれは僕の勝手な行動ですから」

どこかで彼女との中に一線を引いている自分がいた。
胸が締め付けられる感覚が僕を襲う。
この気持ちが何なのか整理もまだつかないままで。

これ以上自分が分からなくなるくらいなら、彼女の誘いは断ろうとしていた。
7968(王子×姫):2008/08/11(月) 19:29:46 ID:AuhZFY0/

「私はマルスと一緒に飲みたいの。紅茶は嫌いかしら?」
「……紅茶は好きですが。一緒に飲む相手が僕でいいんですか?」
「もちろんよ。今日は天気がいいからきっとお茶も美味しいわ!」
着いてきて、と弾んだ声で言いながら彼女はスキップで部屋へ向かった。

僕も嬉しかった。
悩みの種が消えたわけではなかったが、きっと彼女と飲むお茶は美味しいだろう。
考えごとは置いといて、今は彼女とのお茶を楽しもう。


部屋に入ると、中は家具の少ない広い空間だった。
小さなキッチンに、ガラス張りの丸テーブルが窓際にあって、椅子が2つ置かれていた。
あとは大きめのソファと窓があるだけで、シンプルな部屋だった。

「今お茶いれるわね。そこの椅子に座って待ってて」
どこに座ればいいのか分からず居場所に困ったが、彼女が場所を促してくれた。
沸かしたてのお茶が入ったポットとカップにミルクをトレーに乗せながら。

窓際にある椅子に腰掛けると、外の天気がいいことに背伸びをした。
開いてる窓から流れてくる風が心地いい。


「あ、いいにおい…」
しばらく広い空を眺めていると、鼻に紅茶の香りが通った。
8068:2008/08/11(月) 19:35:20 ID:AuhZFY0/
とりあえずここまで、続きは飯食ってからうpします
81名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 19:37:21 ID:1a4M4dKL
とりあえず全裸で待機だな
8268(王子×姫):2008/08/11(月) 20:11:35 ID:AuhZFY0/
「いい香りでしょう?」
「もしかしてアッサム?」
「あ、わかった?ふふ、この紅茶好きなのよ」
「僕もアッサムの紅茶は好きなんだ。ミルクティーにしても美味しい」
「ほんと?じゃあミルク入れてみようかしら」
たまにしか飲まないけれど、この香りは覚えていた。
一緒なものを好きなんだと知って、素直に嬉しかった。

彼女が歌を口ずさみながらカップにお茶を注いだ。

「美味しそうだね」
「どうぞ。熱いから気をつけてね」
「ありがとう。ピーチも気をつけて」

淹れたての紅茶を早速口にした。
芳醇な香りと味と少しの甘みが口の中に広がる。

「うん、美味しい!」
「よかった!本当はテラスで飲みたかったんだけど、今日は風が強いから…」
少し残念そうに窓の外を見つめている視線を追い、自分も外を見た。

確かに風がなければ、外で飲む紅茶もまた絶品だろう。
8368(王子×姫):2008/08/11(月) 20:14:01 ID:AuhZFY0/

しばらくお茶を味わっていると、彼女が静かにカップを置いた。
「どうしたの?」
「やっぱり誰かと飲むお茶は美味しいわね」
「いつも一人で飲んでいるの?」
「……」
「ピーチ?」
「…久しぶりにマルスと一緒にお茶できて嬉しいわ」

彼女の顔を見ると、微笑んではいたが少し寂しそうな目をしている気がした。

「最近マルスの様子が違う気がして、心配だったの」
「え?ああ…」
思い返せば、確かに。
話すことすら恥ずかしくて、酸味な返事で会話を終わらせたこともあった。
些細なことだとだから気付かれないだろうと思っていたけど、彼女は気付いていたらしい。

でも誤解はされたくなかった。

「避けようとしてたわけじゃないんだ……ただ、怖くて」
このもやもやの正体から目をそらしていた。
8468(王子×姫):2008/08/11(月) 20:16:57 ID:AuhZFY0/
認めるのが怖かったんだ。
認めてしまったら、どんどん深みにはまっていきそうで。
歯止めがきかなくなりそうで。

思えば思うほど、僕はピーチのことを……――

静かに話しを聞いてくれていた彼女だったが、続きをどう話せばいいのか分からない。
ましてやこの気持ちの正体を打ち明ける勇気もない。
言ってしまえば楽なんだろうけど。
認めてしまうことに少し抵抗があった。

しばらく黙っていた僕を見て彼女が口を開いた。
「私、マルスと一緒にお茶を飲む時間が好きなの」
「……」
「他の誰かとじゃなくて、マルスと飲む時間が好きなの…」
「……僕もピーチと一緒に飲むお茶の時間が好きだ」
「ごめんなさい私……あ、お茶片付けるわね」

彼女が立ち上がり、落ち着かない手つきでまだお茶の残っているカップをトレーに乗せ始めた。
しかし、急に立ち上がったせいで、ヒールの先でドレスの裾を思い切り踏んでしまったようだ。
そのまま歩き出そうとした彼女は、案の定転倒しそうになる。

「危ない!!」
8568(王子×姫):2008/08/11(月) 20:20:30 ID:AuhZFY0/
咄嗟に手を伸ばした。
腰に手をまわして、倒れる寸前のところで彼女を引き止めた。

幸いトレーは落ちることはなかった。

「大丈夫?」
「あ、ありがとう…」


ドクン。

前と一緒だ。

少し甘い香りがする髪に、白いきれいな肌。
ふっくらとしたツヤのある魅力的な唇。

大きな蒼い瞳はためらいがちにこちらを見ていた。
近くにある彼女の顔から目が離せない。

くびれた腰の細さにも。

段々と心が掻き乱されるような気持ちに駆られた。
もやもやが露わになって一気にあふれ出てくる。

腰から手を離して、一息ついた。
彼女はそっとトレーをテーブルに置いた。
8668(王子×姫):2008/08/11(月) 20:24:08 ID:AuhZFY0/

「ピーチ、僕は君が好きだ」
ついに言った。

「えっ?」
「前からずっと……」
「マルス……」
「好きになってしまった僕の勝手を、どうか許してほしい…」
「私……」
彼女は少し俯いた。

赤帽子の彼の顔が一瞬浮かんだが、言ったことには後悔していない。
ただ、僕の気持ちを知って欲しかったんだ。

そして彼女の口が開いた。
「私、実はマリオに…プロポーズされて」
「……うん」
「……でも、好きな人がいたからプロポーズは断ったのよ」
「…え?」

予想外の答えに驚いた。
彼女はあのヒゲ面を好きなんだと、そう思っていたから。

「…私、マルスが好き」

顔を上げた彼女が告げた。
「ピーチ…」
「マルスが助けてくれたあの時から…」
8768(王子×姫):2008/08/11(月) 20:26:41 ID:AuhZFY0/
少しでも可能性があればと思ってはいたが。
僕の心臓の高鳴りが止まらない。
赤帽子の彼ではなく、僕を選んでくれたことが信じられないほどに嬉しかった。

好きだと伝えて、彼女も想ってくれてたことを知って。
思考が追いつかないまま、僕はさっきより彼女のことを好きになっている実感を噛み締める。

「私のことを好きになってくれてありがとう…」

(僕のことを好きになってくれてありがとう…)

見つめる視線の先の彼女の瞳は真っ直ぐで。
すぐに柔らかい表情でお互いに少しはにかんだ。
僕はこの微笑が好きだ。

「…驚いたな」
「ふふ、そうかしら…もっと驚く方法もあるわ」
そう言って彼女が顔を近づけてきた。
急なことに僕は何が起こったか分からなかった。

彼女の柔らかい唇が自分の唇と重ね合わせられた。


僕の中で何かが弾けた。
8868:2008/08/11(月) 20:29:41 ID:AuhZFY0/
やっと次からエロ突入だ\(^o^)/
長編&展開遅くて申し訳ない
とりあえず今日はここまで、続きは完成したらうpします
8968:2008/08/12(火) 00:50:25 ID:Ga0x6ey1
マルス×ピーチ、一応完成したのだが前半よりすげぇ長くなった_| ̄|○
削りに削ったがやっぱり長いwwまぁ言い訳は終わってから書きますw
長いの無理な人はスルーしてください、とりあえず次から続きうpします
9068(王子×姫):2008/08/12(火) 00:55:36 ID:Ga0x6ey1

現状を把握した僕は彼女の背中に腕を回した。
強く、大事に抱き締めて。
目を見開いて唇を離そうとした彼女は、僕の手に制されて離すことができないようだ。

「……んっ…」

首筋に手を添えてそっと撫でてやる。
腰に当てていた手もしっかりと彼女を抱いた。
苦しそうにもがく彼女が息をついだ瞬間、また唇を重ねた。
一瞬開いた彼女の瞳が少し潤んでいたのが分かった。

すると彼女の方からも腕を回してきた。
腰をぐっと寄せて、体を密着させた。
髪の香りや彼女の体の柔らかさがダイレクトに伝わってくる。
(む、胸が…柔らかい……)
「…ふぅ…ん、んっ……」
「ん……は……」
柔らかい彼女の唇を舐めた。
唇の中に自らの舌を入れ、そっと歯列をなぞる。
同時に自分の声も時折出てきた。

(僕…ピーチにドキドキしているんだ…)

高揚していく自分の気持ちが止められない。
9168(王子×姫):2008/08/12(火) 00:58:17 ID:Ga0x6ey1
細い腕が、自分の背中を必死に抱いてるのを実感しながら。
部屋に響くお互いの口から漏れる音を聞きながら。
彼女の口から度々出てくる甘い吐息が己の理性をくすぐった。

「ん…ふっ…」
自分の舌を彼女の口内に入れると、必死に舌を絡ませてくる彼女が愛おしい。
そのおぼつかなさが初めてのものだと実感させた。

大事に、大切にしようと誓った。

指通りのいい髪をそっとなでながら唇を離した。
お互いに乱れた呼吸を整える。

彼女の頬は赤く染まっていて、先ほど潤んでいた瞳はさらに潤いを増していて。
唇からはお互いの涎液が絡まった証拠を主張するかのように、光を反射させて輝いていた。
(なんだかすごくエロい……)

顔が熱い……僕の顔もきっと赤くなっているだろう。
ずっと心音が鳴り止まないままだ。
9268(王子×姫):2008/08/12(火) 01:00:33 ID:Ga0x6ey1

そして視線が合わさると、互いに照れあった。
「マルスってば…顔が真っ赤よ」
「それは僕の台詞でもあるんだけどな…」
「やだ、うそ?」
頬に手を当て確認する姿に思わず微笑む。

「正直、止められる自信がないんだけれど…」
「…あ…あの、マルス?ここじゃちょっと…」
「あ、ああ。そっか」
「うん……ふふ、仕方ないわね」

年上の余裕だろうか。
その余裕を含んだ笑みさえ、心臓を高鳴らせた。

今は男と女なんだから年の差は関係ない。

その余裕がなくなるところを見てみたい。
彼女が知りたい。

彼女が――ピーチが欲しい。
9368(王子×姫):2008/08/12(火) 01:04:09 ID:Ga0x6ey1

そうして彼女を自室に連れてきた。
これからの行為を安易に想像すると少し緊張した。
行為自体は初めてではなかったが、好きな女性を抱くとなると訳が違う。

「お茶置いてきちゃったわね」
「…ほんとだ、すまない…」
「いいのよ。また淹れるから」
「またご馳走させてくれるの?」
「ええもちろん」

先にベッドに腰掛けると、彼女を手招きした。
「…おいで」
少し恥ずかしそうに歩み寄ってきた彼女を抱き寄せた。

「あのマルス…電気消してもいいかしら?」
もじもじしながらお願いをする姿さえも今の僕にはたまらない姿だ。
「どうして?」
「…恥ずかしいから…消させて?」
「ん、どうぞ」
電気を消しに立ち上がった彼女が戻ってくると、薄暗い部屋で再び手招きをして優しく抱き締めた。
9468(王子×姫):2008/08/12(火) 01:07:34 ID:Ga0x6ey1

今度は僕のほうから唇を重ねた。

「…ん…」
片手でうなじを優しく撫でながら、彼女の弱い部分を探し出す。
もう片方の手で柔らかなヒップラインを確かめながら。
ドレスの上からでも分かるように、彼女の体はすごく柔らかくて、少し甘いにおいがした。
時折くすぐったそうに身をよじる彼女の反応を楽しむ。
「ふぅっ…」
深く、深く口付ける。
膝の上に座っている愛しい貴女へ、先ほどのものとは比べ物にならないくらいのものを。

それに応えるかのように、彼女もまた首に手を回してきた。
その手の力が段々抜けていくのが分かった。
キスだけで感じているのだろうか。

耳元に唇を寄せ、軽く息を吹きかけてやった。
「あっ!…ん、や…」
「耳、弱いんだね」
耳元でそっと呟き耳たぶを甘噛みする。
「そ、そんな…こと…ひっあぅ…」
ぴくぴくっと身をよじるが、しっかり腰を掴んだ僕の手が許さない。

舌を這わせ、首筋を通ると彼女の甘い香りが鼻をつついた。
(香水のにおいかな?すごくいいにおいだ…)
「はっ…ぁ……んふぅ…」
「…ん、はぁ…」
甘い吐息を聞くたびに僕自身も興奮してきていることに気付く。
自然と自分の声も漏れていた。
段々と体が熱くなっていく。
9568(王子×姫):2008/08/12(火) 01:11:12 ID:Ga0x6ey1

情熱的なキスに溺れながら彼女をベッドに寝かせた。
こちらを見つめる瞳の横に手を置いて、上に被さるような形になる。
「やだ…マルスの、もうこんな…」
「ピーチがそうさせたんでしょう?」
「そんなの…知らないわ…」

彼女の太ももに己の反り立ったモノが布越しにこすれあう。
それだけでも興奮してしまう。
「知らないなんて言わせない…」
(こんなに…自分でもここまで興奮したことなかったのに…)

捲れあがった彼女のスカートから覗くきれいな足と自分の足が擦れるたびに熱を感じた。


再び情熱的なキスを送りながら、片手で彼女の秘部を確かめるようにまさぐった。
「んふぅ…ん、はぁ…」
急なことに驚いたのか顔をずらそうとする。
しかしもう片方の手がそれを制した。

触れた秘部は、下着越しでも分かるほどに既に濡れていた。
感じていたのだろう。
9668(王子×姫):2008/08/12(火) 01:15:40 ID:Ga0x6ey1
じっと上目遣いで彼女を見やる。
「やっやだ…知らないわ!そんなとこ触ったら…」
「感じているんだろう?素直になりなよ…」
ぐ、ぐ、と指で秘部の割れ目の中にある真珠を押しやった。
「ん…ぁんっ!や、あぁんッ!!」
先ほどとは違い、身体が跳ねた。
ここが弱いのだろう、甲高い反応を見た僕は次のことを考えた。
後での楽しみをとっておき彼女の手を服にかけた。

耳、首筋、首元――段々と位置を変えて押し付けるように唇を寄せる。

「あぁやだ…恥ずかしい……」
耐えられなくなったのか、彼女が真っ赤な顔を手で覆い、横を向いた。
「大丈夫…すごくきれいだよ…」
舐めるように美しい身体を見ながらピンク色のドレスを脱がせた。
段々と見えてくる彼女の胸元に思わず喉が鳴る。

「きれいだ……顔、隠さないで、もっとピーチの顔をよく見せて」
「うっうん…」
手をどかせてやると、彼女の潤んだ瞳と目が合った。
今までに見たことがない表情に、すごく興奮した。
(これからする行為に、彼女はどんな顔をするだろう…)
9768(王子×姫):2008/08/12(火) 01:18:59 ID:Ga0x6ey1

ドレスを完全に脱がせると、白い豊かな乳房が顔を覗かせた。
レースのついた下着から見える谷間に思わず熱が上がる。
「あんまり、見ないで……は、恥ずかしい…」

(思っていたよりも大きい……すごく柔らかそうだ…)
下着だけの姿になってまで恥ずかしがるその姿がいやらしくて。
自分のモノに熱が集まる感覚を覚えた。

そっと胸元に口付けながら、優しく下着越しに胸を包み込む。
「はぁ……くすぐったい……」
それは自分の手で覆えてしまうほどの大きさではあったが、ボリュームは充分にあった。
何度も弾力のいい感触を楽しむ。

「…ここ、もう硬くなってるじゃないか」
「ひゃ…あ、あんッ!」
乳房の先端部をつつくと彼女の腰がうねった。
感度がいいのだろうか、反応がすごくいい。

彼女の腰を少し浮かせ、背中のブラのホックに手をかける。
すると僕の耳元で彼女が呟く。
「あぁ…マルス、好き……私を、あなたのものにして…」
甘い声に思わず唾を飲み込んだ。
9868(王子×姫):2008/08/12(火) 01:22:31 ID:Ga0x6ey1

ブラを外すとすぐさま胸にかぶりつくように唇と舌を押し付けた。
「ふぅ…あッはあ…」
硬くなった乳首を甘噛みしたり舌で弄ってやる。
そして片方の手で胸の先端を弄ると、彼女からより大きな喘ぎ声が発せられた。
彼女の手は僕の首に回され、足はするするとシーツの上で動いていた。

その動きがなんとも言えないくらいエッチな気がして。
(ドキドキ…ドキドキ…)
心臓の高鳴りは止まらないまま。
彼女が足を動かすたび間にいる僕の足に擦れる。
擦れるたびに熱を感じ、さらに興奮した。

「僕も、ピーチが好きだよ…」
「ふぅうっ…あっ…」
耳元で呟きながら片手で胸の先端を弄りまわす。
自分のだ液で濡れたその乳首は硬くなっていてツンと上を向いていた。

もう片方の手で腰を触った。
あの時からずっとこの腰の感触が忘れられなかったのだ。
(やっぱり細い……)
9968(王子×姫):2008/08/12(火) 01:25:34 ID:Ga0x6ey1
彼女の背の高さは小柄ではあるがそれに負けないくらいのスタイルを持っていた。
ドレスで隠されていた柔らかい肌に、上向きの弾力ある胸、そしてぷりっとしたヒップ。
普段の優しい声も、今の快楽に感じる彼女の声も…どれも好きだ。
たまらなく彼女が欲しい。

するすると熱を帯びた細い身体に手をあてがいながら秘部に到達した。
「ひ、ぁっ」
「すごい…びしょびしょじゃないか」
「あぁぁ…見ないでぇ……」
下着を少し引っ張ると、間に糸がひいてるのが分かった。
恥ずかしいのか足を閉じようとするが、僕の身体が邪魔で閉じきれないようだ。
「…エッチだね」
「う…誰が!マルスが…でしょう?」
「…否定はしないよ」

本当は自分にも余裕はなかったが、この状況が嬉しくて楽しかった。
赤らめた彼女の表情も段々とろけていきそうになる。
潤んだ瞳も少し開かれた口もたまらないといったようだ。
10068(王子×姫):2008/08/12(火) 01:28:52 ID:Ga0x6ey1
下着を脱がせてやると、既にぐっしょり濡れている秘部が露わになった。
ぬらぬらといやらしい光沢が目に入る。
「や!いやっ…違うの」
「何が違うの…?こんなにいやらしく濡らして」
「うぅう……いじわるね…」
「…それも否定はしないよ」

濡れているそこに顔を埋め、思い切り吸った。
「ああぁぁぁん!!あっい、いあっ…」
「…ん……チュ…」
「ふあ…やっやあ!はうぅぅ」
腰をくねらせる彼女の動きがいやらしい。
ちろちろと割れ目を舐めまわすと彼女の足が浮いた。
「いや、やだ!そんなとこ舐めないでぇ…」
「いや?いやじゃないでしょう?」

膣内を舌で出し入れする。
「あう…んふぅう…」
そして隠れていた真珠をも吸い上げる。
「ふあぁ!ひっぁああぁんッ!」
びくびくと跳ね上がる彼女の手は僕の肩を掴んだ。
口元が濡れた僕の顔を見て少し驚いてるようだった。
10168(王子×姫):2008/08/12(火) 01:32:38 ID:Ga0x6ey1
力なく起き上がろうとしている彼女の表情は今にでも泣き出しそうだった。
「はぁっ…は…ん…マルス……もう私、あの」
「うん、どうしたの?……僕のがほしい?」
「……うん…」
こくっと頷く。
素直な彼女はすごくかわいかった。

それからズボンを脱ごうとベルトに手をかける。
(…早く…早く入れたい……ピーチの中に…)
ずっと堪えてたそこは、ズボンの上からでも分かるくらいに硬く反り立っていた。
脱いでいる時間が惜しく、パンツを下ろしたところで己のモノを出した。
既にそれは先端部から我慢汁が流れていた。

「…マルスの…すご、い…」
「今から入れるけど…いい?」
「うっうん……きて…」
「優しくするから……痛かったらすまない」

シーツの上に座っていた彼女を寝かせ、足を開かせた。
その足を自分の太ももの上に乗せ、腰に手を添えゆっくりと自身を秘部に埋め込む。
10268(王子×姫):2008/08/12(火) 01:36:08 ID:Ga0x6ey1
「いくよ…」
「ん…」
ゆっくり、できるだけゆっくり。
早く入れてしまいたい気持ちを残った理性で抑えながらじっくりと入れた。
「んう……はぅ…は…」
「…んッ…きつい……」
ゆっくりと確実に入っては行くが、彼女の中は狭かった。
彼女の手にはシーツが握られる。

「痛くない?大丈夫…?」
「だっ大丈、夫…!」
そういう彼女の顔の歪み具合は痛みに耐えているようにも見えた。
シーツを握る手にも力が入っているように見える。
同時に汗で濡れた頬と、乱れた髪の毛に色気を感じてしまう。

(もう少し…もう少しだから我慢してくれ)

「くっ…は…全部入ったよ…」
「ほ、ほんと…?」

ぱっと彼女が顔を上げると、僕の顔を見て優しい表情になった。
「マルス…なんだか泣きそうな子どもの顔みたい」
「…そういうことは言わないでいいから」
「だって…かわいい…」
そっと触れた彼女の手から温もりを感じた。
10368(王子×姫):2008/08/12(火) 01:39:32 ID:Ga0x6ey1
その手の温もりを感じながら己のモノを少しずつ抜いた。
「動くよ…」
「う…うんっ……ふぅ…」
彼女が頷くのを確認してから再びゆっくり入れた。

奥までは入れずにまた抜いて。
ゆっくり入れて、また抜いて。
それを何度も繰り返すうちに動きが少しずつ滑らかになってきた。

「ふ…!あ、あんっ…あッ!」
甘い声も段々聞こえてくる。
動きも早まってくる。

パン!パン!パン!

「んぁぁ!くぅうう…あぁんッ!」
「はぁ…はぁ……くっ…」
「ひぃあぁ…ふぁあ!うう…はぁんッ!」
奥まで突く度肉と肉がぶつかる音、彼女の甲高い声、そして僕の息遣いが部屋に響いた。
くちゃくちゃといやらしい水音もいやらしく響き渡る。
10468(王子×姫):2008/08/12(火) 01:44:12 ID:Ga0x6ey1
ピストンが早くなるにつれ、そろそろ限界が近づいてきた。
(やばい……もう無理だ…!)

「はぁ…ピーチ!僕、もう…」
「あぁんっあ…マル、ス…わた!私もッ…無理…」
「はぁ…う…んっ…」

ギリギリまで引き抜いて一呼吸する。
そして思い切り奥まで突いた。
「あ、あ…ん…はあ…あッ!」
「…くっ!」
「ひ…ああぁあんッ!!」
こみ上げてきた熱を放出させるためにすぐさま引き抜いた。
同時に彼女は背筋を反らせ、ビクビクと快楽を感じていた。

自分のモノからは気持ちいいくらいに大量の白い液が放たれる。
「はぁ…はぁ……こんなに出るなんて…」
「はぁ…はッ……」
10568(王子×姫):2008/08/12(火) 01:47:14 ID:Ga0x6ey1



しばらくしてティッシュで自分の液をふいた。
動けなくなった彼女を見やり、お湯で濡らしたタオルを用意する。
「ごめん…激しくしちゃって…」
「ううん、いいの…すごくよかったわ……あなたに抱かれてよかった…」
「ピーチ……」
汚してしまった部分をキレイに拭き取りながら思った。
(そんなふうに言ってもらえると…また抱きたくなってくるよ)
彼女でよかったと心から思った。
感謝しながらきれいに体を拭いた。

幸せな気持ちに浸った。


「マルス…ありがとう」
互いに疲れた体を寄せ合い、毛布をかぶせた。
「いえ、こちらこそ…ありがとう」
きれいなロングヘアを優しく撫でながら微笑んでみせた。

「あなたって思ってたより男らしいのね」
「僕が?」
「ええ。この腕もしっかりしていて…助けられた時からずっと思っていたの」
「そうだったんだ…」
10668(王子×姫):2008/08/12(火) 01:49:23 ID:Ga0x6ey1
剣を毎日振って訓練しているからだろうか。
確かに筋肉はついているし力もそれなりにある。
まぁアイクまでには及ばないが…。
周りがガタイのいい人ばかりなおかげか、いつも貧弱扱いをされるのでその言葉は素直に嬉しかった。

「ピーチもすごくかわいかったよ」
「例えばどこかしら?」
「えっと…赤くなった顔とか…感じてるところとか…」
「……ふふ、じゃあそれはあなただけの秘密よ」
「…約束します」
近くで見ると彼女の瞳がより美しく見えた。
(やっぱりきれいだ…)

体を重ねてお互いを知った。
より彼女の魅力を感じ、僕しか知らない彼女も増えた。
それは男と女である表情で。
ずっと腕の中に居て欲しいとさえ願ってしまう。
こうしていられる時間は離さないでいようと思った。
10768(王子×姫):2008/08/12(火) 01:52:08 ID:Ga0x6ey1


まさか、こうなるとは予想もできなかった。
だからより幸せを感じたんだ。


「疲れたでしょう?しばらく休むといいよ」
ほら、と腕を出すと恥ずかしげに彼女は頭を乗せた。
「ありがとう。ちょっと休ませてもらうわね…」
「…はい……おやすみなさい」
「おやすみなさい…」

彼女の意識が眠りにつくまで、その柔らかい髪の毛をずっと撫でていた。
指どおりがよくてツヤのあるきれいな髪だ。
目を瞑った彼女の表情をいつまでも見つめながらふと考える。
10868(王子×姫):2008/08/12(火) 01:54:06 ID:Ga0x6ey1

これからは僕が貴女を守っていこう。
貴女を守るために戦おう。
赤帽子の彼じゃなくて、僕を選んでくれたのだから。
命にかえてでも貴女を守ってみせよう。
貧弱と言われても貴女が男らしいと言ってくれるなら、僕はどれだけでも鍛えるよ。
貴女を守りきれるくらい強くありたい。

そう思えるのも貴女のおかげだから――


そうして僕自身も眠りの世界へと誘われる。
ずっと一緒にいられることを願いながら。



貴女を、大切にします。


――end――
10968:2008/08/12(火) 02:12:40 ID:Ga0x6ey1
やっと完成です…長いのオワタ_| ̄|○
エロシーンなんか書くの初の試みなので…伝わりにくいかもしれません
読んでくれた方(もしいたら)ありがとうございますm(_ _)m

一応マルス視点なのですが16歳の気持ちってどんなんだー?!俺はもう覚えてねぇ!
と悩みながら少年の気持ちを想像しつつ書いたつもりです
DXの時からこの2人は好きだったのでいつか書いてみたかったんだ!
2人の口調がよく分からなかったがww\(^o^)/
拙い文章で反省しています…が!後悔はしていないw/(^o^)\

この場で完成まで書かせてくださりありがとうございましたm(_ _)m
110名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 05:40:39 ID:k+Rd5Neh
一番槍GJ
111名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 09:45:48 ID:le4L4LSK
これは良い新婚カラー
112名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 00:07:09 ID:LRJ2atrD
大作GJ!
この組み合わせ好きだから凄く嬉しかったわ
113名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:58:42 ID:C1XdEDSI
久々に長くて読みごたえのある作品でした
良作をありがとう
11468:2008/08/15(金) 01:57:05 ID:BFI7/RwL
時間があいたので来てみたら勿体無きコメントが!
びっくりして寿命縮んだ(´;ω;`)w
うpしてよかった…ありがとう、読んでくれてありがとう!
今読み返してたらミス発見
>>83 些細なことだとだから〜 ここの文章「些細なことだったから」これが正解
>>103 最後の文章いやらしい二個もいらんw
変な文章でしたね、すみませんでした_| ̄|○
う〜む…もっと読みやすい文章が書けるように精進せねば

ちなみに今サムスのネタを考案中です
完成したらまたうpしたいと思っています
拙い文章でよければ是非また読んでくださいm(_ _)m
115名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 03:29:52 ID:/LMcf4xc
ファルサムよみてぇ…
……かくか
116名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 09:03:25 ID:g3JVcr/j
>>114
>>115
そんな事言うと期待しちゃうからな
117名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 09:22:12 ID:VEirMVBr
>114-115
超期待。楽しみにしてる。
118名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 15:30:16 ID:Uni/5uAn
奇才現る!!
119名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 15:33:29 ID:8Dzg5pll
>>114>>115
全裸に腹巻で待ってる!
120名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 23:10:48 ID:DvUvLlMz
>>114-115
全裸にダンボールで待ってる
121名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 23:43:46 ID:3TLqWt5g
>>114-155
ノーパンでスニーキングスーツで待ってる
122名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 00:21:10 ID:6ovckCrg
全裸に仮面とマントで待ってるから…
12368:2008/08/16(土) 03:27:36 ID:AGusmTjH
全裸祭りワッチョイw
>>115
ファルサム超期待!全裸でwktkしながら待ってます!
実は自分もファルサム書こうと思ってますたw
もしかぶるのが嫌でしたら相手スネークにしますねヾ(´∀`*)ノ゙

大まかな内容は脳内に保管してあるので
あとは時間見つけて文にするだけなんですが
どうか俺のは期待せず気長に待っててください
124名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 13:57:20 ID:+QZln3EY
>>123
せっかくだから俺はスネークがいいぜ!
125名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 16:53:20 ID:WR4RTRBp
>>123
どっちも好きだがそういえばスネークが読みたくなってきたんだぜ
126名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 18:25:41 ID:JD/rxs3p
>>114 >>115

>>68 様へ

はじめまして、あなたのお噂はかねがね聞いております
戦場にて、全裸にヨッシーの鞍とヨッシーの靴のみの装備でお待ちしております

愛をこめて >>126 より
127名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 18:55:39 ID:ZVqNjZg6
http://www4.uploader.jp/user/smbrx/images/smbrx_uljp00098.jpg
とあるところで拾ったんだけど、誰かこの絵でSS書いてくれ!
いや、書いてください!
128名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 20:32:51 ID:h8fzv6No
どこで拾ったか教えて
129名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 23:35:57 ID:9287Cscc
まったくこの青玉はww
相手がピンク色で球形なら何でもいいのかwww

>>128
晒しイクナイ
130名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 13:31:53 ID:WYO4YdTE
>>127
なんて素晴らしいイラストだ!
131名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 13:51:44 ID:8MTy0FsM
スネーク=ダンボールに続く、メタナイト=ピンク丸玉という妙な公式ができつつあるのか……スマブラ学
132名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 13:57:43 ID:yHA58trw
俺の中でガノン=プリンは不屈だがな
133名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 15:03:02 ID:8+8OWVnE
「さあ、舐めなさい」
またそれが目の前にかざされる。自分達にはない、不思議なもの。
緑の瞳の、桃色の丸い体の友の目に涙が浮かぶのが見えた。頬が赤く染まる。
自分と同じく、もう幾度も出される白い液に塗れた体を寄せる友にならい自らも近づく。
男が、笑う。いい子だ、と囁く。
舌を出して、苦い液に濡れたそれを舐めれば、男が自分達に腕を回してきた。
懸命な自分達を見て男はまた笑い、呟く。
「これも宿命だ……。」




こんな時間に自分はいったい何をry
そして一体何が宿命なのかと小一時間ry
134名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 17:52:34 ID:h/P+4n/N
>>133
ボール達を観察しているのね、スネーク
135名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 23:53:37 ID:2lOIOnTg
114氏でも115氏でもないが、短くファルコン・サムスで書かせてもらった。




 世の中には相性、というものがある。
 それはたとえば飯と味噌汁の食べ合わせであったり、クルマやバイクの癖と運転者の性
格であったり、あるいは磁石のそれであったりするように、人と人の間にも相性というも
のが厳然と存在する。

 たとえ人格的に優れていようと、これが悪ければどうにもならない間柄、というものは
多い。
 逆に言えば、すこしぐらい人間に問題があったとしても、相性さえ抜群ならさした障害
にもならないということだ。

「この世界」においても、それはやはり存在するようで、マリオとルイージ、リンクとゼ
ルダ、アイスクライマーの二人、オリマーとピクミン、といったようにペアになると普段
よりも倍の力を発揮して戦うファイターは多い。

 上記のものほどの影響力でなくとも、同じ作品世界からの出身者同士であるカービィと
デデデ、フォックスとファルコ、ネスとリュカ、マルスとアイク、そしてポケモン達など
はタッグ戦で組み合わさると、良い成績をたたき出すことが多かった。

「そこで提案がある」

 と、いうのはサムスだった。
 彼女は丸形のダイニングテーブルに置かれた、アメリカンコーヒーをすすりながら、足
を組んで視線の先にあるファルコンを見ている。

「私もお前も、いつもはソロプレイに徹する賞金稼ぎ。だから乱闘なら強いが、それ以外
となるとどうも心許ない。とくにタッグ戦だ」

 トン、とコーヒーカップを置いていう。
 ここのところ、お互いに勝率がよくないのだ。

「私と手を組まないか、ファルコン」
「そうだな……」

 いつものメットをかぶったままのファルコンは、腕を組み思案にくれる。
 彼は諸処の事情によって腰の銃を封印されており、仕方なく己の肉体のみでの試合に明
け暮れているから、格闘によるやりとりであれば自信もあるが、相手が飛び道具ばかり使
ってくるようだとどうにも弱った。

 サムスにも同様のことがいえた。
 というのは、彼女のパワードスーツには、大幅なリミッターが仕掛けられている。
 そうでもしないと、他と戦力に開きがありすぎて(フォックスがアーウィンで乱闘に参
加するようなものである)試合にならないからだった。

 ここでの彼女は、単騎で敵勢力を惑星ごと陥落させるような化け物ではない。
 あくまで緩やかな動きと、そこそこに強力な飛び道具を使うファイター、という程度に
抑えてある。
136名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 23:54:27 ID:2lOIOnTg
 だから、遠距離戦に徹するサムスと、近距離に徹するファルコンが組めば、じつに水を
得た魚の状態になれることだろう。
 サムスの提案は、ファルコンにとっても悪いものではなかった。
 それに先述の相性が、この二人は非常に良かった。

 サムスがこういう相談をもちかけてきたのも、幾度もの乱闘の末に、ファルコンがもっ
とも相性の合う相手だということを感じていたからに他ならない。
 断る理由は、なかった。

「わかった。手を組もう」
「そうか!」

 快挙に、サムスが手を打って喜ぶ。
 なんといっても、勝負師にとって負けてしまうことに上回る屈辱はない。ここは、なん
としても勝率の回復に努めたかった。
 ファルコンも似たような心境だったのであろう。
 彼は、置かれて時間が経ち、すこし冷めたコーヒーにやっと口をつけると、口を潤す。
潤すと、少し身を乗り出した。

 だが、その口元に、すこしいたずらっぽい笑みが浮かんでいる。
 なにかよからぬことを思いついたという風だった。

「なら息を合わせなければ、ならんな」
「ん、そうだな。しばらくトレーニングを積まないと……」
「うむ。ひとつ参考になるのがあるんだが、F-ZEROの参戦者に、ゴマーとシオーという妙
なコンビがいる。知っているか?」
「ああ、それが……あ、ファルコンお前、もしや」

 その問いかけに応答しかけたサムスが、むう、と顔を赤らめた。
 なぜかといえば、このふざけた名前のレーサーは、フリカケル人という種族でペアと決
められた二人が一組で常時行動していないと死んでしまう、という奇妙な性質ゆえ、マシ
ンに二人乗りすることが特別に許可されている。

 彼らの一心同体ぶりというは、凄まじい。
 朝から次の朝まで、就寝から排泄に至ってすらも同時行動というほどなのだ。
 が、それだけに息の合い方たるもの、コンピュータも熱暴走を起こして負けるほどにぴ
ったり同一だった。

 ファルコンは、それを参考にしたいという。
 多分に下心あってのことだろう。
 目の冴えるような美人と、二四時間を共にできるというのは、男であれば一度くらいは
夢みたとしても、おかしくはない。
 排泄まで一緒というのは、別にしてもだ。
 その企みに気づいたサムスが呆れたようになっていう。

「まったく、パワードスーツ解除状態でも戦うようになったら、男どもはみんなこれだ」
「相手されないより幸せなこととは、思わないかね」
「屁理屈をいうな。しかしお前がそうくるなら、こっちにも案がある」
「どういうことだ?」
「こういうこと!!」

 いうやいなや、ぱっ、と猫のように身をひるがえしてファルコンに躍りかかるサムスは
彼の頭上からヘルメットに抱きつくように覆い被さると、そのまま引きはがそうと上部へ
上部へと力を込める。
137名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 23:55:30 ID:2lOIOnTg
「こ、こら、やめろサムス!」
「いうことは聞いてやるから、お前も素顔を見せろ!! 私だって最近はこうしてサービス
を連続しているのに、どうして仮面のヒーロー気取りばかり続けるんだっ」
「ひ、ヒーローは素顔を見せないものだ!」
「そういうのは勝率を上げてから言えっ」

 ファルコンはもがきながらサムスを振りほどこうと手を伸ばすが、そのたびにスルリと
抜けられてしまってどうにもならない。
 結局ヘルメットを奪い去られてしまうと、その中から肉体と同じくよく引き締まった男
の顔が現れた。
 眉のあたりにあるざっくりと付いた古傷が、彼が歴戦の勇者であるのを物語っている。
 それを見てサムスはにんまり笑う。

「なんだ、いい男じゃないか。どうして隠すんだ」
「だから今いったとおり。いいから返してくれ」
「断る」

 と、サムスは奪ったヘルメットを被ってしまうとファルコンのアピールを真似しながら
逃げ出してしまう。

「力ずくで奪い返してみろ。それができたら、ベッドでもシャワーでも一緒になってやる
ぞキャプテン・ファルコン」
「ま、待てっ」

 と、手を伸ばした時にはすでにサムスの背は遠く、小さくなっていた。
 二人が談義していたのは、大乱闘を行うための施設のひとつ「空中スタジアム」の休憩
室の一角であったから、他の参戦者たちもいくらかたむろしているだろう。

 彼女を追わないわけにもいかないが、その最中で素顔を見られてしまうのは必至といえ
た。あるいはそこに狙いがあったのかもしれない。

「まったく、子供っぽいな彼女も」

 と、ファルコンは自身のことは少々棚に上げた言葉を口走ると、休憩室を後にサムスを
追いはじめた。
 しばらくいくと、通路の上に待ちかまえていたかのようにウルフが居て、ヘルメットの
無いファルコンを見つけると、急ぐその背を捕まえてきた。

「おいオッサン、ここは関係者以外……あ、あんたか。どうしたメット外して」
「うん? 君もオッサンだろう。三六歳」
「うるせえ、お前は三七歳だ」
「年上は敬いたまえ。ところでサムスを見なかったか」
「口の減らねえ野郎だ……知らねえよ。しかしなんで向こう行って、そっちから来る?」
「ん、どういうことだ」
「どういう……って、さっきお前がすごい勢いで通っていったじゃねえかよ」
「バカ! それがサムスだ!!」
「あぁ?」

 どうもヘルメットしか見ていなかったらしい。
 口をぽっかり開け、クエスチョンマークを空中に幾重も浮かべるウルフを尻目に、ファ
ルコンは再び走り出す。
 ウルフのせいで貴重な時間をロスしてしまった。
 すくなくともファルコンはそう思っている。

 走り続けると、今度はフォックスとファルコの二人組に出くわしてしまう。
 ふと通路にあった窓から外を眺めると、スタジアムのさらに上空にグレート・フォック
スが駐留していた。
 スターフォックスチーム総出で特訓にでも来たのであろうか。
 だが、そんな想いがアタマをよぎるかよぎらないかの内に、同じ隼の名を持つ鳥人から
声をかけられてしまう。
138名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 23:57:02 ID:2lOIOnTg
「よお旦那。今日はオフかい」
「いや急いでいるんだ。すまないが、また今度……」
「おう。ところで、あの姉ちゃんが旦那のヘルメットかぶって倉庫の方に行ったみたいだ
が、ご執心なのか? あんまり焦るない。フラれるぜ、このリーダーみたいに」

 ぴ、と羽根で倉庫への道筋を示しながら、リーダーの赤裸々な過去をさりげなく暴露す
るファルコにフォックスが食って掛かっていたが、その時すでにファルコンは倉庫へと消
えている。
 それを見てファルコの胸ぐらを掴んだまま、フォックスがはて、となっていった。

「……なんで、あんなに焦ってるんだ? 喧嘩したってわけでもなさそうだ、サムスさん
笑ってたじゃないか」
「さあてな。男にゃ色々ゆずれないモンがあるが、女は悪意なしに理解しねえことがある
からな。それが良いんだが、ま、そんなとこだろうよ」
「なんのこっちゃ」
「け、お子様が。だからクリスタルにフラれんだよ、お前は」
「なにいっ」

 と、二人が不自然な姿勢で会話を交している間、ファルコンは倉庫へ躍り込み、逃げ出
したサムスをとうとう追い詰める。
 ……追い詰める、とは書いたが当のサムスは「見つかっちゃったか」とカラカラ笑って
積み上げられているダンボールの山のひとつに腰かける程度である。
 対してファルコンは必死といっていい表情だ。
 だいぶ温度差が違う。

「さあ、ヘルメットを返してくれ。これ以上、素顔は晒せん」
「……なあ、前々から思っていたんだが、どうして素顔を隠すのにこだわるんだ?」
「だから、ヒーローは……」
「ウソ」

 メットを脱ぎ、つかつかとファルコンに歩み寄るサムスはすこし背伸びをし、ヘルメッ
トをかぶせてやると、人差し指で彼の顎を突いていう。

「あなたは、そんな子供じみた理論を振り回す人じゃない。なにか他に理由があるんでし
ょう? 他人の目があるところでは、言いたくもない理由が。私が外では、こうやって言
葉を砕かないのと同じように」
「……」
「でも私には教えてよ。これからゴマシオの呼吸をするんでしょう? 隠し事なし、とは
言わないけど、妙に引っかかる事を隠されるのは、嫌。信頼できないわ」

 つん、と唇を尖らせるサムスの問いに、再びヘルメットで目線の隠れたファルコンは口
元でだけ戸惑いの様子を見せていたが……やがて、決心したように口を開く。

「なら、言おう。口外してくれるなよ」
「ええ」

「キャプテン・ファルコンは永遠でなければならない。映画のヒーローが、役者を代替わ
りしつつ永遠の命を持つようにな。
 だがファルコンは映画のヒーローではない。実在のものだ。素顔を明かし続けたら、俺
が死んだ時、キャプテン・ファルコンも死ぬことになる。

 だから俺がファルコンである間は、そのヘルメットが俺の素顔。そして、俺が役目を終
えるとき、次のファルコンにこれを託すのだ。
 ……たとえ「この世界」はそれを気にする必要がない時間だったとしても、これは俺の
こだわりであり、プライドだからな。誰にも譲れん」

 長い言葉を終えたファルコンは「これで、いいかな?」と微笑を浮かべて、ヘルメット
の微調整をする。
 それとは対照的に、明かされる真実にサムスは惚けていた。しかし、惚けながら、すこ
しどもりながら、なんとか次の言葉をつむぐ。
139名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 23:58:02 ID:2lOIOnTg
「でも、それじゃ、本当のあなたは死ぬまで孤独だって事になるのよ。耐えられる?」
「耐えるさ。俺は、いや、ファルコンはF-ZEROをやるために生まれてきた男だ。F-ZEROが
存在する限り、キャプテン・ファルコンも存在する。そのためなら恐れる事は何もない」

 迷いない言葉だった。
 それは、鳥人族のDNAを移植され、地球人でも鳥人族でもない、宇宙でただ一つの生命
体となって銀河を護る、という自身に与えられた役目を、半分は重しと考えているサムス
にとって衝撃的なものでさえあっただろう。

 彼女は、そこまで「私」を捨て切れてはいない。
 サムスには、戦士としてまだ迷いがある。
 本当は恋のひとつもしたければ、家庭での生活を夢見もする。誰にも言わないし心にも
表象させないように努めているが、深層心理まではごまかせなかった。

 が、ファルコンには何の迷いもない。
 ただキャプテン・ファルコンの栄誉のために、なにもかもを投げ打つという。
 根っからの戦士なのだ。
 和風にいえば、戦国武士の気風を備えている、といったところだろう。

 ……力の実力、という意味ではパワードスーツと鳥人族のDNAを持つサムスはファルコ
ンを上回るとさえいっていいだろう。
 彼女はその気になれば、単騎にて一個師団を相手に戦争ができる。
 しかし、戦士としてどちらが一流か、と自問すれば、サムスは、

(凄いな……私は、この人には勝てない)

 そういう想いが全身をかけめぐった。
 思わず、細い腕が相手の背中に回っている。

「許して。私はあなたのことを知らなさすぎた。凄く、悪いことをしてしまった。ごめん
なさい、許して……」
「いや。俺も下心を出し過ぎたのが悪かった」
「ううん、好きなだけ出して。あなたにだったら構わないから」
「んん……これは、惚れられてしまったようだな。少し、格好つけすぎたか?」

「もう、そうやってすぐに茶化す。格好つけてよ……今の言葉、忘れないわ。あなたが好
きになった。キャプテン・ファルコンではない本当のあなたが」
「ありがとう。だができれば、キャプテン・ファルコンに恋してくれたほうが嬉しい」
「嫌。そんなのは宇宙にごまんと居るじゃない。誰も代わりになれないあなたが、いい」
「……仕方ないな」
「ええ、諦めて。その代わりに大サービスしてあげる」

 そういうと、サムスはファルコンの下腹部に腕を忍ばすと、そのスーツ越しに巨大とい
ってもいい睾丸袋をマッサージしはじめた。
 細い指から伝わる、ごくごくゆるやかな電流と、ほの暖かさが、走った後で躍動してい
たファルコンの身体を誘惑する。
 ペニスはみるみるうちに盛り上がっていき、あっという間にサムスの手の内には収まり
きらない大きさになってしまった。

 外から見ると、身体に張り付くように来ているスーツが股間から破けてしまいそうなぐ
らいだった。
 そこまでいくと、サムスは亀頭部に軽くキスすると、一旦ゆるりと離れる。
 と、丁寧にバックルを解除し、下半身のスーツを勢いよく引きずり降ろしてしまった。
ブルンとスーツの上からでも巨大さが解ったペニスの実物が、凶悪なまでの表情をさらし
て出現する。
140名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 23:59:26 ID:2lOIOnTg
「う、むう」
「じっとしてて。気持ちよくしてあげる……」

 そういう彼女の表情は、さきほどまでの真摯なものとはうってかわって、情欲に塗れた
女のそれをしていた。
 やわやわと動かす指で竿を包み込むと、その皮ごと上下に擦らせて刺激を加えはじめ、
次に片手を離すと睾丸から先端まで撫で上げる。

 撫で上げたら、また睾丸に片手を戻して袋をやんわりと揉みしだくかたわら、竿をしご
きつづけている方の手は、時折、亀頭の先端を親指で押し込むようにして擦る。

 この運動を、サムスは執拗に繰返した。
 すると先走りの汁が溢れてくるから、それが円滑油となり、同時に「ネチャネチャ」と
いう、いやらしい音色を奏でて情事の雰囲気を煽る道具にもなった。

 気分が高まっていく。
 快感も高まっていく。

 ファルコンのペニスはどんどん硬度を増していき、ついには丸太のようになった。
 言動の割にストイックな性格なのか、単に忙しいのか、ここしばらくは彼は独りで性欲
を処理することもしていなかったらしく、ビクビクと射精の準備に入る。

「ふふ、もう出そう?」
「君が、うまいんだ」
「ええ。男を悦ばせるコツは、ある程度心得ているもの」

 そういうと、今にも暴発せんとばかりに膨れあがっていた亀頭に唇を密着すると、一気
に咥内へ含んで舌でかき回すように攻めあげた。
 これに、とうとう限界を迎えたファルコンが彼女の口の中へと、多量の白濁液を腰をヒ
クつかせながら放出していく。

「むう、う、うおっ……」
「んむぅ」

 かなり長く感じる時間、サムスはペニスをくわえ込んでいた。
 それだけの量、溢れ出る生臭い精液を喉を鳴らして飲み干していき、せつなげな目で男
を見上げながら、鼻でだらしくなく息継ぎするその様は、ファルコンをして押し倒したく
なるほどに扇情的だった。
141名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:00:36 ID:YY0vae/P
 やがて、放出が終わるとサムスは口をはなし、最後に舌で残った分を舐め取ってから、
スーツを戻した。
 そして含み笑いをもらす。

「はい、おしまい。気持ちよかった?」
「……いいサービスだった。最高だ」
「とりあえず一歩、ゴマシオの呼吸に近づいたかな」
「近づいたとも。次の試合では負ける気がしない」
「嬉しい。ねえ、ところでまだ、足りないの……倉庫じゃ雰囲気がないから、続きを別の
所で……しない?」
「それは願ってもないな……フライヤーを呼ぼうか」

「スターシップじゃだめ? 狭いところが好きなの。だからそこで……」
「わかった。君の言うとおりにしよう」
「ありがとう。ねえファルコン」
「なんだね」
「今だけ。甘えて、いい? この世界から帰らなきゃならない時まで」
「いいとも」

 そういうと、二人は倉庫を後にしていく。
 扉に差し掛かる頃には、サムスはいつもの固い男言葉に戻り、ファルコンは誰もが知っ
ている「キャプテン・ファルコン」に戻った。
 しかし、そこに新しい絆が結ばれていたのは、見る者が見れば解ったことだろう。
 なにより目撃者が居る。

 それは……

「大佐」
「どうしたスネーク」
「困ったことになった。大変な性欲をもてあます」
「……気持ちは解るが、君がそんなところでダンボールと戯れているのが悪いんだ。犬に
噛まれたとでも思っておくんだな」
「ああ、そうしておこう……」

 誰もいなくなったはずの倉庫の中、がさがさと動くダンボールの中から聞こえてきた声
だった。


142名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:31:20 ID:mLaZuJsw
>135
久々の賞金稼ぎコンビキター!
GJ!!!
ファルコンストイックで格好良すぎだ。サムスも惚れちゃうわけだぜ。

そしてフォックスとスネークwww

114・115氏のも期待してるぜ!
143名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:45:56 ID:JwFKh7E4
>>135
超絶GJ!
自分の理想のファルサムとどんぴしゃりで死ぬ程萌えた
積極的に攻めるサムス最高でした。

メット奪うサムス可愛すぎる
ファルコンのポリシー格好良すぎる

賞金稼ぎいいよ賞金稼ぎ!
144名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 13:26:29 ID:6Iw2WON1
>>135
うめぇぇぇぇええ!!!
悶えるような素敵小説!超GJですww
キャラの詳しい話が知れてかなりウマーでした(*´∀`)
素晴らしい小説をありがとう!
145114:2008/08/18(月) 19:25:34 ID:SWrgEuFY
>>135さんのファルサムで書く前におなかいっぱいになっちまったぜ!なんていいファルサムなんだ…
>>115さん、俺に気にせずファルサムをどうぞおかきくだされ!期待してます
146名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 20:56:56 ID:PL92fQJh
サムス可愛すぎる
そしてうまい
147名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 22:22:43 ID:6Iw2WON1
>>145
なりすましはやめてくれないか?(´・ω・`)
自分が知らないうちにレスしたのかと思ってビックリしたじゃまいかw

今はなかなかPC触れないので携帯でスレ見てます
サムスの相手はスネークにしますた(´ω`)
ちょこちょこ書いてるのでまだしばらくお待ちを…
148145:2008/08/18(月) 23:57:53 ID:SWrgEuFY
>>147
すまん、114と115間違えた
すべて逆にしてくれ
なりすましたわけじゃないが申し訳なかった
149名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:22:34 ID:oXAMl5Nl
>>143
↑あれ俺もう書き込んだっけ?って思った。いいたいことは全部言われてるんで
これだけは言っておかねば、GJ!すげー好みすぎるwww
アニメとか原作の設定さりげなくひっぱってくるの上手いなー!
メットしか見てないウルフ吹いたw
150名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 01:26:34 ID:1VW51f48
>>148
そうだったのか…すまん、納得した
ミスとは知らず勝手に勘違いして申し訳なかった…
優しいお方ですごく安心したよ(´;ω;`)ありがとう!
スネーク好きだからスネークで書き始めてるよ!
ファルサムは同じくおなかいっぱい幸せいっぱいw
151名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 08:09:46 ID:EaeVhDAv
この流れで心温まったぞちくしょう
152名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 10:48:43 ID:5k2flyOT
もとはと言えば名前欄にレス番号なんか付けちゃったのが悪い
153名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 18:48:16 ID:giNrRIwF
ソニックあるいはシャドウで書きたい
誰相手がいいだろう
154名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:34:41 ID:73tdFWCT
待ち望んでいたキャラキター
誰がいいなんて思い付かないが俺歓喜
155名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 20:14:00 ID:SFrRPS2i
※サムスは完全な男口調です
156名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 00:02:42 ID:Xs9vftMv
>>155
コミックでは、幼い頃、ごくプライベートな時間では女言葉も使っている。
157ガノン×ピーチ:2008/08/22(金) 08:52:00 ID:wQA/Zarh
ガノンドロフ×ピーチ +マリオ(名前だけ) 突然萌え狂ったので投下

注意:エロ有り(ほんの少し)。あとマリオがちょっと可哀想です

やさしく魔王の赤く硬い髪を撫で、そのまま頭をゆるく抱えこむ。
光が流れるような優雅な動きで、魔王に口付ける。
とたんにガノンドロフの体の中を、暖かくなめらかな風が吹き抜ける。
回復だ、とピーチ姫は笑って言う。
他の連中の回復には桃を齧らせるくせにか、とガノンドロフが答える。

確かに、さっきまでガノンドロフは乱闘で怪我を負っていた。
しかしもう痛みは消えている。
その代わり、体が甘く痺れている。
喩えるなら一等上等の酒でほろ酔いになった時のような…。

怪我していない時もやってくれるか?とガノンドロフは尋ねる。
ピーチ姫は笑いながら、ガノンドロフがわからない国の言葉で短く返事をした。
承諾か、拒否か。
今度マリオに訳させよう、と意地悪くガノンドロフは思った。
どちらの答えでも戦う事になるだろうが。

おわり
158名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 09:32:23 ID:8VDJocsE
>>157

短文なのに上手くまとまっててGJ!
こういう組み合わせもありだな
159名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 19:12:52 ID:wQA/Zarh
157ですドモ
説明書くの忘れてた
地味に姫の回復能力(キス)が捏造ですまねえと言いに来たよ

そして座して次の人を待つお
160名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:28:45 ID:cMK1pEC4
スネーク×サムスやっと完成しますた\(^o^)/
全裸で待っててくださった皆さん遅れてしまって申し訳ないです
エロシーンは入れる予定だったけど、どうにも続かず泣く泣くカット…
見事にgdgdな文章になってしまった_| ̄|○
ぶっちゃけMGシリーズもメトロイドシリーズもやったことないのでキャラが別人
むしろキャラ崩れてます。先に言っておきます、すみません

>>152
自分でもしまったと思ったよ
気をつけます!指摘ありがとう(´ω`*)
>>155
サムスの口調分からなかったので文書く際の参考にさせてもらいましたw
>>157
やべぇぇええ!!きれいな文章超GJです!!
ガノンがかっこよく見えてきた…ピーチ萌え!
161スネーク×サムス:2008/08/23(土) 23:40:42 ID:cMK1pEC4
エロはなしですがぬるーい微エロ?あり
サムスをかわいく書こうと思って見事に失敗\(^o^)/ツンデレ?
そしてスネークが残念で気の毒なキャラになってます\(^o^)/注意!
設定としてはお互い恋仲ってことを前提に
キャラ崩壊が許せないお方はスルーでお願いします  ではどうぞ↓







場所は控え室。
ここに次の乱闘を控えている女戦士がいた。
鍛えられた身を包む水色のスーツは相当使い込まれているもので所々細かい傷が見える。
高い位置に一つにくくられている髪は動きやすくするためだと思わせる。
護身用の銃、パラライザーを手にしてその女戦士―サムスは深呼吸を始めた。

サムスの目の前にあるパワードスーツは腕にアームキャノンが取り付けられている。
さまざまな武器が備えられた特殊なアームキャノンに見た目からしてかなりの重量感のあるパワードスーツ。
とても素人が身につけられるものではなさそうだ。
それを身軽に使いこなすサムスの技量は過去に幾多の苦難を乗り越えてきた証であるとも言えよう。
初めてそれを見る誰しもが、中に居る女性を想像することはまずないだろう。


少し緊張感が漂っているような、でも内心ワクワクしているような。
そんな中途半端な空気が流れる控え室にサムスはいた。

(まだ時間にならないのか…)
乱闘までの時間を何度も確認し意識を集中させる。
閉じられた瞳の中で今日これからの戦闘を思った。

(今日はチーム戦だ。仲間の足を引っ張らないように心がけよう)

サムスが気にしているのは自分とチームを組む仲間のこと。
実は今日この日、仲間として一緒に戦う相手はサムスの想い人だった。
162スネーク×サムス:2008/08/23(土) 23:45:05 ID:cMK1pEC4
彼とは敵対象として戦ったことは何度もあるが、サムスから見ても彼の戦闘姿は本当にプロそのもの。
何種類もの武器を使いこなし、気配を感じさせない動きには隙がなく敵対した時にはかなり厄介だ。
彼の癖がある独特な戦闘スタイルこそかなりの技術があって初めて身につけられるものだと思わせる。
戦う技術だけじゃなく、彼自身の雰囲気や人間味も悪いところがない。
それはサムスにとって尊敬に値するものであり、惚れている理由でもあったりする。

戦う対象になった時は勿論苦戦するが、今日はチームだ。
かなり心強い仲間になるだろう。

「よし…そろそろだな」
黒革の質のよさそうなソファに預けていた身を立ち上がらせる。
パワードスーツを身につけ、サムスは控え室を後にした。



「ねぇスネーク、このアイテムを上手く使うコツとかあるかしら?」
「どれだ?見せてみろ」
「うまく使いこなせなくて…コツがあれば教えてくれるとありがたいのですけど」

(奴はどこに……あ)
彼と合流すべく軽い足取りで歩いていると聞き覚えのある声が聞こえてくる。
捜していた彼―スネークがいた。
壁の曲がった先からその声は聞こえたが、スネークの声だけでなく優しい女性らしき声も一緒に耳に入る。

サムスの目に映るのはスネークの背中と、スーパースコープを手に持ったゼルダだった。
見る限りアイテムを使いこなすコツでも聞いているのだろう。
スネークはいつもと変わらない表情で、少し得意げに話していた。
163スネーク×サムス:2008/08/24(日) 00:37:07 ID:5QgQb/Zf
ただそれだけだったのに。

(……ゼルダっていつ見てもきれいだな…)
いつの間にか心のどこかで、姫のことを羨ましく思っていた。
身だしなみは綺麗に整っており、多少化粧をしているのか顔立ちも美しく女性らしい優しい雰囲気が出ている。
ゼルダだけじゃなくピーチもそう。
念入りに整えられているであろう身だしなみにはいつ見ても惹かれるところがあった。

(しかもなんだスネークのやつ……って私は何を余計なことを考えてるんだ!らしくない、私は私だ)

自己嫌悪しそうになる己を言い聞かせ、止まっていた足を再び進めた。


「遅かったじゃないか」
スネークがサムスに気付き振り向いた。
「それはこっちの台詞だ」
そう言いながらチラッ、とゼルダに目をやる。

視線に気付いたのかゼルダは小さくお辞儀をした。
「ありがとうスネーク。勉強になりました」
「ああ」
「お二人とも次は乱闘ですね。応援してますので頑張ってくださいね!」
ニコッと笑顔を浮かべて礼を告げ、さらに応援の言葉をくれた。
その上品な立ち振る舞いからは姫の育った環境がチラリと見える。

サムスが返事を返す間もなく、スーパースコープを抱えたゼルダは去っていった。

ゼルダの去った後を見つめながらサムスが呟く。
「なあスネーク、対戦相手は既にステージで待機してるらしいぞ」
「本当か?!なら急ぐぞ!」
「遅れたらお前のせいだからな!」
「いつもより増して厳しいな…」
軽く芽生えた嫉妬心をそれとなくぶつけてみる。
ぶつけられた本人は少しバツの悪そうな顔を浮かべたが、すぐにいつもの表情に戻った。

(いつかゼルダとチームを組んでスネークをボコボコにしてやろう…)
164スネーク×サムス:2008/08/24(日) 00:39:10 ID:5QgQb/Zf
サムスはどこかスッキリしない気持ちのまま、2人は足早にステージへと向かった。


対戦相手はメタナイトとマルス。
技の出が早くスピードもある相手だが、スピードならサムスも負けていられない。
集中して戦いに臨めばいい勝負になりそうだ。


勝負開始の合図と同時に武器をぶつけ合う音がステージに響き渡った。



開始から5分後、勝負がついたようだ。

「相手ならいつでもしよう。次の勝負を楽しみにしている」
「今日の乱闘は楽しかったよ。なんだか調子が出てなかったみたいだけど大丈夫かい?」
結果はボロボロだった。
勝利したメタナイトとマルスは負けた2人に言葉をかけながらステージを後にした。

「どうしたんだ?今日は随分と不調じゃないか」
「…すまない、私の不注意で負けてしまった」

実は勝負中にも関わらずサムスは集中できないでいた。
攻撃にはいつもより力が入らず、隙を作ってしまう不況が多い戦いになってしまったのだ。
スネークがフォローしたが、相手のスピードに押し負かされこの結果である。

「何か考え事か?」
「…別に」
誰もいないステージに2人の声だけが響く。
いつもより少しむすっとした表情で、サムスは乱闘中に脱いだパワードスーツの部品を見ていた。
165スネーク×サムス:2008/08/24(日) 00:41:09 ID:5QgQb/Zf
背中を向けるその姿は珍しく何かに悩んでいるように見える。
いや普段は悩みがあっても態度や顔には一切出さない性格だ。

サムスがスネークを想っているように、スネークもまたサムスを想っていた。
だからこそ想う相手が悩みを抱える背中にスネークは少し胸が苦しくなる。
そっとしておこうとも考えたが、悩む姿を見てしまってはどうにも放っておけない。
傍に近寄ると、気付いたのかサムスが横目でスネークを見た。
その目は何か言いたげな雰囲気だ。

(乱闘に負けたことがそんなに悔しかったのか…?)
少し考えているゴツゴツした分厚い手に細くて長い指先が絡んだ。
「ん?どうした?」
「……」
サムスの方から甘えてくるのは初めてのことだった。
そのせいか身を寄せてくる行動がすごく可愛く思える。
普段は冷静なスネークだが、この時は心臓が少しうるさかった。

「……したいのか?」
直球すぎる問い掛けにも思えたが今は2人。
正直スネーク自身がしたいと思っているというのが本当だったが。

冗談交じりで、でも少し期待しながら聞いたスネークの言葉にサムスは頷いた。

想定外の反応を見て、さらに意地悪したくなってくる。
「…じゃあ俺をしたい気にさせてみろ」
「わかった」

(本気か?!)
すぐに返ってきた返事に内心驚きを隠せないスネークだったが、嬉しい気持ちの方が上回っているのが現状。
サムスの顔も冗談を言っているようには見えなかった。
166スネーク×サムス:2008/08/24(日) 00:43:20 ID:5QgQb/Zf
少し汗をかいた筋が通る首筋にサムスの手が回される。
その手は鍛えられている体つきとはいえ女性らしい、しなやかなものだった。
手の勢いと重みに引かれスネークはその場に座り込んだ。

「…んっ」
サムスの唇がスネークの唇と重なった。
柔らかい感触につい全身の感覚がゆるくなってしまう。
角度を変えながら何度も唇は押し当てられ、そのたびにちゅ、ちゅと小さい音が聞こえた。

いつの間にか筋肉質の腹の上にはサムスが跨っていた。
「っ…!」
体重をかけられ思わず転がってしまいそうになるも、なんとか己の体重を地面にかけてそれを制する。
スネーク自身の体勢とサムスの体勢をも崩してしまわないよう地面に片手をつき、もう片手でサムスの背中に手を回した。

首に回された手が緩み、しなやかな指が耳元をくすぐる。
優しく触れる指からはサムスからの愛情が伝わってきた。
首筋にも吸い付くようなキスが送られ、その部分は独占欲の表れだと主張するように色づく。
やがて唇が離されたかと思うと、サムスのいつもの厳しい表情が一変し女のものへと変わっていることに気付く。
いつの間にか頬が赤く染まり唇も色づいて熱が高まっていることを感じさせた。

「ふ…やけに積極的だな?」
スネークの頬にサムスの手が触れ、熱が伝わる。
それはお互いの気持ちとともに体温も上昇していることを気付かせた。

「お前のことが頭から離れん……どうしてくれるんだ、バカ!」
積極的に行動をしてくるも、無言だったサムスの口がやっと開かれた。
放たれた言葉はやや早口だったが、しっかりと至近距離にある耳に入る。
意味を理解した瞬間スネークの心臓が大きく高鳴ったのが分かった。
167スネーク×サムス:2008/08/24(日) 00:44:46 ID:5QgQb/Zf
しっかりと見つめてくるサムスの瞳は嘘をついてない証拠であり、女らしい本当の内面を見た気がした。

「そんなこと言ったら俺は止められないからな…」
耳元で低い地声で囁き、口端を上げていたずらっ子のような笑みを浮かべる。
「…覚悟してる」
またサムスの表情も勝気なもので楽しそうな笑みを浮かべていた。



「あれ?そういえばあの2人戻ってきてないよね」
「む、そう言われれば確かに…」
場は変わって乱闘を終えた2人が歩いているところ。
スネークとサムスの2人が戻ってくる気配がないことに気付いたマルスとメタナイトだった。

「戻って見てこようか?」
「…いや、大丈夫だろう。今はそっとしといた方がよさそうだ」
「でもみんな心配するだろう?」
「あの2人なら大丈夫だと言ってる!…余計な心配だろう」
「そ、そうかな…まぁメタナイトがそう言うならそっとしておくよ」
「うむ」
それも意外と勘がいいメタナイトによってその場はおさまったのであった。

(フッ…なぜ気を遣っているんだか…)
(まさか迷子に…?いやそんなことはないよな…それにしても遅いなぁ)
何が起こっているか分かっていないマルスは未だに心配していた。
168スネーク×サムス:2008/08/24(日) 00:46:49 ID:5QgQb/Zf


――どのくらい時間が経ったのだろうか。
2人が残っているステージ内では、静寂が訪れていた。

その静まった空気の中で2人は正面に向き合って座っている。
いや正確に言えば座り込んでいるのはスネークで、サムスは立ったままスネークを見下ろしているのだが。
それはまるで悪い事をしてしまった子を叱っている親みたいな図にも見えてしまう。
スネークから見上げるサムスは逆光の効果もあるせいか、今までにない恐怖感を漂わせていた。

「加減しなさすぎだろう?腰がすごく痛い」
「だから言ったろ?止められないって…」
「もう!お前は!」
「…すまん。でもお前も覚悟してるって……」
「ったく、どうしてくれるんだ?私は明日も乱闘の予定があるんだぞ!」
「まぁその……すまん」
「すまんで済むものか!」
「……すみませんでした」

行為自体はお互いの気持ちを行動に出し切ったまでだから愛の証とでも言えよう。
好きな気持ちは変わらず強まる一方―愛があるからこその行為。
それはどちらにも言えるものではあったが、今回はまた特別のようだ。
恋仲である二人にはただの喧嘩であろうが、一方の怒り方がハンパじゃない様子にも見える。

「まぁ落ち着け…」
「見てのとおり落ち着いてる」
何を言っても無駄なんだと悟ったスネークは観念した。
169スネーク×サムス:2008/08/24(日) 00:49:22 ID:5QgQb/Zf
「お前が取り乱すなんて珍しいじゃないか」
「変か?」
「いや…変じゃない。むしろお前にはそのままで居て欲しい」

普段から自分の本音を言わないサムスのむき出しの気持ちを聞いたスネークは嬉しい気持ちでいた。
だからお互い様だと思い本当の事を口にした。


「お前がゼルダと接しているところを見た時……いや、なんでもない」
「なんだよ?」
「…自分でも情けないと思ってる」
「…もしかして妬いたのか?」

しばらく沈黙が流れた。
言い出してしまったスネークにとっては正直気まずい雰囲気だ。
しかしサムスの顔からは怒りの色が見えない…気がする。

「…ヤキモチなのか?」
「二回も言わないでくれるか?」
「ふっ……かわいいな」

再び沈黙になる。
本音で褒めたつもりだったが、隠れてた怒りに火を注いでしまったのかもしれない。
内心冷や汗を流しながらスネークは何を言おうかと必死に考えた。
170スネーク×サムス:2008/08/24(日) 00:51:42 ID:5QgQb/Zf
「おいスネーク」
「…な、なんだ?」
「次言ったら特別にパラライザーの餌食にしてやろう」
「………」

サムスの顔には笑みが浮かんでいた。
しかし目は笑ってはおらずどす黒いオーラが伝わってくるようだ。
こんなサムスでさえ愛しいと思ってしまうスネークは心底Mなのだろうか。

(最中はあんなに受身でかわいいのに…普段俺はMでいるしかないのか…)
ちょっと悔しい気もあったが、このままでも悪くはないと考えてしまう自分が甘いと悩むスネークであった。


無言のまま2人はステージを後にした。
スネークの肩はすっかり落ちている様子だったが。


「…なぁ、お前は一体私のどこを好いてくれたんだ?」
「んーそうだな…」
「自分で言うのもなんだが…ほら。私ってあまり女らしい方ではないだろう?」
「そうか?俺はそう思わないけどな」
「本気か?」
「……あとでじっくり教えてやるよ」

(言葉だけじゃ言い表せられないからな…)


その後、宿舎の一室で2回戦が行われたのであった…(性的な意味で)
もちろんサムスの怒鳴り声が響いたことは言うまでもない。


――end――
171名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 01:17:16 ID:hoAgYMPp
乙!!サムスやきもちサムス可愛すぎて萌えた!!
172名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 01:01:41 ID:NRJdoUJ/
スネーク×サムスいいな・・・
寝る前に昂ぶっちまったわw
173名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:18:36 ID:jfowLaHD
空気の読めるメタ様と天然マルスのやりとりが素晴らしかった
GJ
174名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 16:19:31 ID:lJ5jONmT
スネサムに萌えますた・・w
175名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 23:34:08 ID:ZRorZoaN
二日ぐらい誰もレスしない
176名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 00:00:48 ID:0t7O3W7n
X発売後の盛り上がりはとうに治まったし、何度も作品を投下してくれた書き手も
次々と去ってしまったみたいだからね。避難所も各スレほとんど進展無いし、本格的に
過疎化の道を歩み始めてるのかも。
177名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 00:32:12 ID:W7LXjTq8
過疎防止あげ
178名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 01:12:00 ID:+UuhIdjD
保守アゲ乙です

ネタはあるんだけどなぁ
書きたいキャラと話もあるので時間と体力に余裕ある時に書くかも
179ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:44:29 ID:/T1ZOw4o

「フフ・・・こんなところにいたの」

声がする方を振り返ると、そこには森の風により髪をなびかせているピーチ姫が立っていた

「また逃げるの?今度は無理だと思うわよ。」

そう言うとピーチ姫の背後から大量のメタルプリムが現われ、マリオとピットを囲みだした

「ね、無理でしょ?」

ピーチ姫は腕を組みながら余裕の表情を見せ言い放つ

「無理?逃げる?ボクがかい?そんな事はしないよ。」
「じゃあどうするのかしら、まさか闘うの?」

「あぁ・・・ボクは闘う。」
「ま、マリオさん・・・・・!」

ピーチとマリオのやり取りをみていたピットは思わず声を出した
なぜなら彼は知っている
マリオとピーチが恋人なのを
ピーチ姫が亜空軍に寝返ったと知った時のマリオの表情を
180ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:45:41 ID:/T1ZOw4o

「へぇー、やる気なんだ。可愛そうだから私だけで相手してあげてもいいわよ。あなたなんかにメタルプリムがもったいないわ。」

「後悔するなよ!」

「あらあら姫様に向かって荒い口使いをするのね。
どちらが後悔するかしらね。フフ・・・。一度でいいからあなたを本気でズタボロにしてみたかったのよねー。」

「ダメ、ダメだよマリオさん!」

つなぎを引っ張りながらピットはマリオを説得をする

「ここは逃げよう、まだメタルプリムぐらいなら僕たちでも倒せるし・・・・・・。」
「いや、逃げちゃダメだ。女性相手にしっぽ巻いていつまでも逃げる訳にはいかないよ。」
「で、でも・・・・ピーチさんは・・・・・・」

続きを言おうとしたピットをマリオが止める

「大丈夫、大丈夫だから。」
「マリオさん・・・・。」

「準備はいいのかしら?こっちはいつでもあなたの鼻をへし折る準備ができてるわよ?」

白いプリンセス手袋を手にはめ、ピーチはマリオを目で挑発する
こんな時もピーチの目は綺麗だった
181ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:47:21 ID:/T1ZOw4o

「待たせたな。この世界は闘う者達のフィギュアの世界。
いいんだな、この際だから思いっきり殴らせてもらうからな!いっつも何回もさらわれやがってよォ!」

最初に動きだしたマリオはピーチに向かいジャブ・ストレートパンチを素早く繰り出す
攻撃の素早さが売りのマリオは一気にさらっとしたピーチの髪にストレートをぶち込んだ

「どうしたんだ、一気に決めるぞ。」
「どこを見てるのぉ?おバカさん」

恋人にバカ呼ばわりされたマリオは今まで目の前にいたハズのピーチがいない事に気付いた

「!?どこに」
「マリオさん上だ!」

ピットが声をあげるとマリオは上を見上げた

「あら、私の能力知らなかったのかしら?自由に空が飛べる私のこの能力を。」

「そんな事は知っている!」

しかし疑問が過る、ピーチ姫がそんなに早く動けたのかと

「考えるのは・・・・後だ。」

空中に浮かぶピーチにメテオナックルを決めて地上に落とそうとマリオが飛び出す
その瞬間ピーチは空中から激しい連続の蹴技をくりだし、空中にジャンプしたマリオを地面に叩きつけた
182ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:49:28 ID:/T1ZOw4o

「ぐぁッ・・!くそ・・・・。」

「ピストンキックって判定が凄く強いのよねー。」


「ならこのスーパージャンプパンチならどうだ!?こいつの判定には勝てるハズがない!」

その通り、マリオのスーパージャンプパンチは判定がやたらと強いことで有名だった


「残念、残念よマリオ。」

「・・・・うッ!」


またもやピストンキックを連続で食らう


「そんな・・・!いったい何を」


マリオが疑問を感じ始めたのをお構い無しにピーチはさらに攻撃を続ける
ピストンキックで地面に叩きつけられ低空に飛び上がったマリオにピーチはヒップアタックをお見舞いする

「アガッ・・・・。」

「ほらほらどうしたの?私がコンボを繋ぐのが上手のも知らないの?
恋人のことはもっと知らなきゃダメじゃない、めっ!」

ドゴォン!!

マリオは強烈なピーチボンバーに吹っ飛ばされ木に叩きつけられた
183ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:50:36 ID:/T1ZOw4o

「そ、そんな弱い攻撃、コンボしたところで」

「いつ私が起き上がっていいって言ったの?」

「・・・・!」

ピーチの付近から痛々しい音が聞こえ始めた


思いっきりゴルフクラブで殴られ折れる骨の音


王冠で顔を高速で切り裂かれた音


ヒップドロップにより体をおもいっきり潰される音


「そんな・・・・そんな・・・・ハァ・・・おかしい・・・・。いくら何でも攻撃の発生が早すぎる・・・・・。」


「そりゃそうよねー。私はタブー様に力を頂いた者だもの。」

「!?」

それを聞いたマリオは驚く、噂のタブーとやらがまさかファイターに力を与えていたとは

「言わなかったかしら?亜空軍に入ればたっくさん力が手に入るのよ。この世界にいる闘うことしか脳のないバカ共を服従させるね。」


一方、そんな話はどうでもいいとピットは早くもボロボロになったマリオを助けるため飛び出そうとした


「もぅ。ダメじゃない悪い子ね。」
「ぐ、うぐ・・・・。なにこれぇ・・・・。」

184ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:53:00 ID:/T1ZOw4o
ピットはメタルプリムの大群に押しつぶされ影虫が変身したフシギソウのツルに拘束されてしまった

「そこでおとなしく見ていなさい。世界のスターが恋人のお姫さまにボッコボコにされるのをね。フフ・・・、アッハハハハ!」


「ボクはまだ・・・・・・闘え・・・・ハァ・・・・ぐ・・・・。」

「無理しちゃだめよ。」


真っ赤なハイヒールで顔を踏み躙り、勝ち誇りながらピーチは続ける

「それじゃ聞こうかしら。
亜空軍に入る気はない?あなたなら最高戦力になれるハズよ。ビジュアル的にもね。
あなたが亜空軍に来れば他のファイター達も沢山来るでしょうし。」

無理な質問だ・・・・
そう判断したマリオは堂々と見下されながらも言い放つ

「もちろん・・・ボクは入らない・・・・。例えヨッシーやルイージが入ったとしても絶対にだ!」

「そう・・・・残念。」

「今度はこっちから質問だ。なぜ亜空軍に入った。なぜ、なぜボク達を裏切った・・・・!!」


「マ・・リオさん・・・・。」

いつか来るだろうと思っていたその質問にピーチは答えた
185ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:53:50 ID:/T1ZOw4o

「服従させたいの。ファイター達をね。」
「嘘だろ・・・?」
「本当よ。姫って退屈なの。
いつもみんなにいい顔をしなければいけない。
私はいつでも清楚じゃなければいけない。
でも今はどうかしら?私たちはフィギュアなのよ?笑えるでしょ!?
うるさいキノ爺もいない。自由に相手を服従させれる最高の世界なのよ。」

「だから服従させる力を手に入れるために仲間を裏切ったのか!?いつものピーチ姫なら絶対にそんな事はしない・・・・!!」

「マリオ、あなたは前の世界の事ばかり。ここは違う世界なのよ?私は違うピーチなの。
そしてこれが本当の私・・・・・・。」

「そんな事はない!みんなファイター達は元いた世界と同じ、根はいい人たちしかいない!」

「なぜわかるの?あなたに何がわかるの?
私より弱い下等な配管工ごときに何がわかるの?
あなたの見ていたピーチ姫は偽物よ。
今言ったでしょ?私は服従させたいの。」
186ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:54:40 ID:/T1ZOw4o


それを聞いたマリオはショックを受けた
いつもマリオパーティーで笑っていた彼女が
いつもマリオカートで笑っていた彼女が
何度さらわれても笑っていた彼女が
こんなに深いなんて
知らないなんて



ボクは恋人失格だ





「わかったよ。ピーチ姫の言いたいことはわかった。だけどこの世界を服従させるなんて許さない。
どんな世界でも服従がある世界に平和なんて訪れない!ボクは闘うぞ!ピーチ姫に何回蹴られてもだ!」

ピーチの黒い考えにマリオは赤い熱意で答えた

「はぁ・・・・死んでも服従はしなさそうね。ならこれならどうかしらね。」


ピーチ姫の合図とともにツルに捕まっていたピットのスパッツをメタルプリムが破き始めた

「い、い、いやだ!やめてよッ!」


「ピーチ姫、なんのマネだ・・・・!」


「あなたは自分の犠牲はどうでもいいみたい。だけど他人が犠牲になるのはどうかしら?」


ビリビリとスパッツが破かれピットの一物が露になる

「さぁて影虫ちゃん。ご飯の時間ですよー
おもいっきり逝かせちゃいなさい。でも寸止めするのよ。」


シュッシュッシュッシュと音をたてながら影虫は激しく動き始めた
187ピーチ×マリオピット:2008/08/29(金) 03:56:38 ID:/T1ZOw4o

「ハァ・・・ハァ・・・・やめて・・・・やめてよぉ・・・・・・」

「くそっ、やめるんだ!今すぐピットくんを・・・・・」


「ねぇマリオ、誰が私に命令する権利を与えたのかしら。ねぇッ!」


ぐしゃっとハイヒールを頬っぺに食い込ませ踏み躙る
ピーチは顔までマリオを赤く染めた


「やめろ・・・・やめてくれ・・・・姫・・・・・ピーチ姫・・・・・!」



「ならもう一度聞くわマリオ。亜空軍に入る気はないかしら?」


「ハァ・・・・もうやだぁ・・・・ハァ・・・・熱いよぉ・・・・・・・。でも・・・・・・・・僕は気にしないでマリオ・・・・さん・・ハァ・・・・・。」

「フフフ。早く答えないと。」

ピーチが何かをした瞬間ピットは雄叫びをあげた

「ひっ、いや、いやああああああああああ!」

「ピット!ピットくん!?」

ピーチはピットのお尻に白い手袋のまま指を突っ込み何度も折り曲げ始たのだ

「ほぉら、気持ち良くなってきたぁ。まだまだ逝っちゃダメだよ?アハハ!」

「もう・・・・ひゃめて・・・・くふぁさい・・・・・・・。」


188名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 04:27:27 ID:/T1ZOw4o

ピットの一物が限界に達しているのをピーチ姫は察知した

「あら随分と早漏れね。さすがお子様ってトコからしら♪フフフ・・・・。
でも出しちゃだめ!」


「ピットくん!しっかり気を持つんだ!そんなトコで負けちゃダメだ・・・・!」


「影虫ちゃん、ちゃんとちんちん締めあげるのよ。ご飯はまだ炊けてないわ。」

頭がおかしくなってきたピットにマリオを耐えれそうになかった

「なんて汚い・・・・酷い事を・・・・。」

「あらマリオ、次あなたが締めあげられる番よ。」


ギチギチギチ

「くぁッ・・・・。」

ツルに変身した影虫がボロボロのマリオを締めあげる


「いいわぁ・・・・さいっこぅね!
あのスターのマリオが私に惨敗して締めあげられてるの。
なんて情けないのかしら!アハハハハハハハハッ!!
ほらもっと悲しいお顔を見せて、もっと絶望した表情を魅せなさいッ!!」

「く、苦しい・・・・・・・。」
「くやしい?くやしいの?お姫様にいたぶられてくやしいの?
もっと惨めなあなたを魅せてよ!
正義の味方の意地って奴も見せてみなさいよ!
アハハハハ!この下等生物が!アハ!アハハハハハハハハ!!」


マリオの姿にピーチは壊れてしまった

平和だったマリオとピーチの世界は音を立てて崩れた
もう謝罪するしかなかった
このピーチは誰にも止められない


「ごめんなさい・・・・ピーチ姫・・・・・・・・。」
189名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:21:09 ID:7Exz+i6E



終点。相変わらず殺風景なフィールドだ。足場が少ないため空中戦を得意とする私には少々戦いづらい。だが試合とあらば出向かないわけにはいかないだろう。
それにカービィ……ここ最近の彼…いや彼女の発展はめざましい。ここ最近は少々甘やかしすぎたかもしれないしたまには手合わせをするのもいいだろう。
しかし何か違和感がある…なぜ始まらないのだろうか?観客の姿も見えない。これではまるで
「お集まりいただけたようですね、メタナイト様」
何もない空間から突然白い一対の手袋が現れた。
「貴殿は……マスターハンドのほうか?こんなところに呼びつけて一体何をするつもりだ?」
「なにって?ああ、あの通知を本気にしてきたのか」
ボディランゲージたっぷりにクレイジーハンドが言い放った。どこまでも機械的なマスターハンドとは違い小馬鹿にされるような軽い口調。私は軽く嫌悪感を抱いたが純粋な質問を返した。
「本気……だと?つまりあれが嘘だと言いたいのか?」
「おいマスターハンド。あんな紙切れだすようなまどろっこしい真似しなくても良かっただろ?」
「ですが少しでもほかの参加者に悟られてはいけませんからね……少しでも利点を追求するものです」
190名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:21:45 ID:7Exz+i6E

こちらの質問を無視した会話に苛立ちを覚える。つまりここに呼び出されたのは罠、だったのか……?
「まあ結果としては良かったけどな。こうして二人ともそろったんだ」
二人…まさか
「カービィはどうした!」
ギャラクシアを抜き両手に突き付ける。だが相手は全く動じなかった。
「剣を向けるとはすこしオイタが過ぎますね。では勇敢なる星の戦士たち……楽しませてもらいますよ」
「カービィカービィ………ちょっと触れるだけでこれか。そんなに大事にしてんのか?…まあすぐわかるさ」

左手が指を鳴らすと同時に足場が歪んだ。バランスを崩して背から倒れる。
両手両足の付け根に軟質化した足場が縛るように巻きついて硬化した。まずい…完全に相手のペースだ。状況を打開しようと腕を傍らのギャラクシアへ伸ばそうとしたとき視界の端にそれを捉えてしまった。あれは、まさか…まさか!



「カービィ!!」
自分と同じように拘束されて中空に浮かんでいる桃色の球体。この私が見間違えるはずもない。ぐったりとまぶたを閉じた痛ましいその姿
に脳に血が昇るのが分った。
「貴様ッ!カービィに何をした!!」
「まだ何もしてねえよ。まだな。くくっ」
「そんな姿では迫力ありませんね」
ひらひらと仰ぐように動く手袋に本気で殺意がわいた。こいつら……
「め…た?めたないと?」


191名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:22:34 ID:7Exz+i6E

「カービィ!気がついたのか!」
良かった……気がついたか…肉体にも傷はほとんど無いようだ。
「あれ?しあい?どうしたの?」
まだ事態がのみ込めないようだ。しかしカービィが目覚めたのならこの状況から抜け出せるかもしれない。
まず何とかして武器を取らなくては。
「カービィッ!私の横にあるギャラクシアを吸い込むんだ!」
「無駄な抵抗はやめた方がいいですよ」
言い終わるが早いか巨大な瓶を取り出した。右手が粘度のある薄桃色の液体を掬う。
と目の前に白いものが覆いかぶさってきた。
「少しだまっててもらうか」
仮面の端に指をかけられた。指先を熊のように立て鋼鉄の仮面を?ぎとられた。無造作に投げ捨てられた仮面を見て頭に血が一瞬にして昇り上げようとした声は私自身に助けを請う無力な悲鳴だった。
「やっ!めた…ないとっ!」
悲鳴を聞きあわててカービィに視線を向けるとマスターハンドが撫でる様にカービィへと触れていた。だがそれはまったくの見当違いだったようだ。
手袋の指にはさっきの薄桃色の液体が絡みそれが淫靡に光る。そしてその五本の指はその液体を擦りこみ絡ませるように厭らしく動いている。
「んくっ…やだっ…う、あっ」
私の最も大切なひとが恐怖と悪寒入り混じった表情で苦悶の声をあげている。それを見守ることしかできない歯がゆさに唇を噛んだ。
「はっ、んっ…やだぁっ!めた…めたないとっ!」
白い手袋の指が両足の付け根を撫で擦り水音を立てる。
「カービィ…今……助けに…」
懸命に身をよじるも両腕は抜けない。その間にも右手はカービィを辱めて、玩んでいるという事実が自身から冷静さを奪っている。口腔をまさぐり始めた指はカービィの体格に比べてあまりにも大きくかなり苦しいはずだ。




192名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:35:31 ID:iFdjtSa+
二人ともGJっす
193名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 10:54:07 ID:CokDwboT
おお!小説がうpされてる!
展開が気になって目が離せんかったよ
二方とも超GJ!カービィかわいいよカービィw
194アイク×ピーチ:2008/08/30(土) 18:40:32 ID:i+12T7w/
前回スネーク×サムス読んでくれた方ありがとう!
ふと思いついた話ですが勢いで書いたアイク×ピーチ投下(需要少ないので不安ですが…
エロはなしです





「まあアイク!どうしたの、これ」

乱闘を終え控え室に戻ってくると桃色のドレスを身に纏った姫がいた。
自分の姿を見るなり驚いた声を発される。
何がだ?と疑問を抱いたが彼女の目線がマントに向けられているものだと気付き同じ場所に目を向ける。

「ひどく破れちゃってるじゃない」
「…気付かなかった」
目に映るのはすっかりボロボロに破れた自分のマント。深く裂けてしまった部分が痛々しく目立っている。
乱闘に夢中で気付かなかったが相手の攻撃を間近で避けているうちについた傷だろう。

「このままじゃ余計に傷んじゃうわ。ちょっと貸してくれる?」
「いや…このくらい平気だ」
「こんなに裂けちゃってるともっと破れちゃうわ。次も乱闘の予定でもあるの?」
「今日はもう予定ない。しかしピーチの方の予定は大丈夫なのか?」
「ええ大丈夫よ。すぐ済むから」

改めてマントの裂け具合を目にするとどうしようもない気持ちになった。
元々裾が多少破けてはいたものの、今のマントの破け様といえば気持ちがいいくらいだ。
裁縫などの経験が無い自分じゃどうにもできそうにない。
ましてやこんなに裂けてしまっていては修復が不可能に近いのでは、と思う。
このまま使っていたらこのマントも今以上に無残な姿になってしまうだろう。
「任せる」
半ば強引にも思える誘いだったが、ここは大人しく彼女に託すしかないようだ。
195アイク×ピーチ:2008/08/30(土) 18:48:19 ID:i+12T7w/
身につけていたマントを取り彼女に手渡すと、テーブルの上には既に裁縫セットが用意されていた。
近くにあった椅子に腰掛けるとピーチもソファに座りなおして作業開始の準備をしている。
てきぱきと準備が早いその行動から裁縫に手馴れているものだと思わせた。

***

「すごいな…」

作業開始から時間はあまり経っていなかった。不思議なことに時間の感覚が曖昧に感じる。
それは彼女の手作業が見事なもので、つい見入ってしまっていたからだ。

「裁縫は小さい頃から好きでよく婆やに教わってたのよ」
テンポよく縫われる動きは見ていて飽きなかった。

「アイクは時間があると普段何しているの?」
「俺か?そうだな…主に剣の素振りかトレーニングだな」
「普段から努力しているのね。だからあんなに強いのかしら」
「そうでもない。まだまだだ」
「あんまり無茶しないようにね」
「ああ、気をつける」

話を交わしながらも作業は順序よく進められていて、もうじき仕上がるところに差し掛かっていた。
しまいには手に針を刺してしまうのではないかとハラハラさせられたが、なんと手際のいいことか。
みるみるうちに裂けていた部分が元の形を取り戻してゆく。

「器用なんだな」
「ふふっありがとう。もうすぐ仕上がるわ」

ちまちました作業が苦手な自分にとって、それはすごい才能に思える。
尊い目で彼女の手元を見ながら仕上がりを心待ちにした。
196アイク×ピーチ:2008/08/30(土) 18:54:02 ID:i+12T7w/
「できたわ!」
ばさっとマントが広げられると、先ほどの裂けていた部分が嘘のようにくっついていた。
「これはすごいな…予想以上の仕上がりで驚いた」
想像していた以上のいい仕事っぷりに思わず歓声が沸く。

「一応しっかり縫っておいたけど、また破れちゃったら裁縫だけじゃ間に合わないわ」
「わかった。なるべく気をつける」

早速直してもらったマントを身につけてみる。
さっきまで自分が身につけていたものなのに、なんだか新しいマントでも身につけている気分だ。
しかもよく見るとボロボロだった裾まできれいに直っていた。

「裾まで直してくれたのか?」
「ええ、気になったから…いけなかったかしら?」
「いや、ありがとう。まるで新品みたいだな」

よかった、と笑顔で返事をしながらピーチは裁縫セットを片した。
普段衣類が破けていても自分では特に気に留めてはいなかったが、彼女は気にしてくれていたのだろうか。
「そうだわ、おいしいお肉が送られてきたのよ。今日のご飯はみんなですき焼きね!」
だとしたら自分も少しは身だしなみを気をつけるように心がけようと思った。

「すき焼きか。楽しみだな。」
「ふふふ、楽しみに待っててね!」
「悪いな。何から何まで世話になって」
「いいのよ、気にしないで。じゃあ料理の準備に取り掛かろうかしら」
197アイク×ピーチ:2008/08/30(土) 18:59:54 ID:i+12T7w/
「そうだ。礼させてくれないか?」
礼をしたい。ふと思ったが、ここまで世話になったからには礼の一つくらいしないと気が済まない。
時間を割いてまで手がけてくれた裁縫は上出来。
おまけに今晩のおかずは好物の肉をご馳走してくれるようだったから。

「お礼なんて別にいいわよ?私がしたくてしたんだもの」
「そうかもしれないが…一つくらい礼したって悪くはないだろう?」
「う〜ん、じゃあお言葉に甘えようかしら」

とはいったものの、礼なんか考えていなかった。
しかも手持ちのものなんか何もない。何をしたら彼女が喜ぶのかもサッパリだ。

「ピーチはお礼するとき何をするんだ?」
「私?そうねぇ…お料理を作ったり手紙を出したり、あとはキスなんかもそうね」

思い出すように話す彼女を顔を見て自分の中で繰り返した。
キス?

「悪いが今は手持ちがないんだ…そのキスでも構わないな?」
「えっ、」

目の前に影がかぶさった。
ピーチの頬に手が添えられる。柔らかいものが触れる感触。
体の力がサァッと抜け、時間が止まったかのような感覚に陥った。
何が起こったのか分からず瞬きをした。目の前にあるやや釣り目の蒼い瞳がこちらを見ている。
198アイク×ピーチ:2008/08/30(土) 19:03:27 ID:i+12T7w/
キス、されたのだと現状把握したのは頬に添えられたアイクの手の熱が伝わってきた時だった。
同時に目の前に光が差した。

「…また破れた時は頼む」
「…あ。ま、またいつでも」
彼が部屋を去って行く姿から目が離せなかった。
声が少し裏返ったかもしれない。

キス、とは言ったが自分の場合は頬や鼻にキスをするのだと説明することを忘れた。
唇になんて初めてなのに。

部屋の外から小さく咳払いが聞こえた。
どうやらお互い初心があったようだ。
普段無愛想な彼からは考えられない行動に内心驚きを隠せないでいたが、あれは彼なりの気遣いなのだろう。
すごく優しい口付けだった。

「…い、いけない!ご飯の準備しなくちゃ」
なんだかやられた気分だったが、何もなかったかのようにご飯の支度を始めることにする。
意識してしまっては心臓の音がうるさいからだ。


  ――end――
199名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 19:05:21 ID:m7075HDJ
リアルタイム乙!
GJでした!
200名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:48:23 ID:53vxiBn6
アイピチ来い来いと思っていたら神が現れなすった…!
萌えました。ありがとう。
201名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 08:54:53 ID:qLTR5tcd
良作の連続ktkr
202名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 17:57:33 ID:mvkHPzch
なんだこの良作フラッシュGJ
203名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:59:33 ID:n6Rr1KZM
新作こないかなーwktk
204名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 18:38:50 ID:ZuXE8oSM
>>204だったらルカリオが褌を締めて(ry
205名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 07:22:26 ID:tTyjsMpU
三時間レスがなかったらピクミンはもらっていきますね
206名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 07:26:46 ID:kWukt3P3
阻止
207名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 07:40:21 ID:LBRGvxJS
お前らがピクミンに夢中な間にカービィは俺が貰ってこっと
フヒヒ、フィットネスボールのように可愛がってやるのさ
208名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 08:11:23 ID:KSWgLdOk
>>207のところに仮面の1頭身が飛んでいきました
209名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 16:21:01 ID:oLlk7z9N
>>207を撃墜した仮面の一頭身を俺がかっさらっていきました
210名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 16:22:03 ID:LBRGvxJS
>>207は滅びぬ!何度でも蘇るさ
211名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 16:59:40 ID:wBnSPo45
バルス!207が勇敢なオスだったことを俺たちは永遠に忘れない
カービィかわいいよカービィ
212名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 18:59:04 ID:17k0p3iv
ワドルドゥは貰っていきますね
213名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 21:31:22 ID:4T3OY4a7
この流れに噴いたw
214名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 21:37:34 ID:tTyjsMpU
ピクミンはもらっていきますね
215名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 04:04:11 ID:G5ds229f
俺の使い手のプリンはいつも可愛い声で子守唄を歌って俺を眠らせてくれるんだが、
朝になるとうちにいないんだよなあ・・・
216名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 07:45:09 ID:ZrPGAes9
そして顔にマジックで落書きされてるんですねわかります
217名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:23:42 ID:kVMgDv70
2秒以内にレスがなかったら、リンクはガノンとセルダの子
218名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:24:47 ID:BaXx9qOm
>>217

> 2秒以内にレスがなかったら、リンクはガノンとセルダの子
219名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:28:03 ID:DfbKd70P
というわけでリンクとガノンとゼルダは赤の他人です
220名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 01:44:19 ID:0+nxCk48
5分以内にレスが無かったらピーチはアイクの嫁
221名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 02:48:17 ID:8oq3Ji61
阻止・・・くそっ、もう一時間も経ってる・・・・・
222名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 03:45:15 ID:urgkMPwh
10分以内にレスがなかったら、プリンとカービィはメタナイトの嫁。
223名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 05:28:32 ID:DfbKd70P
阻止できなかったから俺はカービィのツバメで我慢する
224名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 07:17:22 ID:NVKd2ct9
先日から一頭身仮面が大忙しな件について
225名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 08:12:19 ID:EO+xsOKL
ピンク玉に夢中になってるうちにワド一匹貰っておきますね
226名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 13:35:55 ID:o3VbZkEL
一等身ばっかり人気なのでゼニたんとフシたんとルカたんは俺が
227名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 18:48:13 ID:7Sb74+pO
じゃあミュウツーもらう
228名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 18:50:59 ID:WLW66kWL
じゃあガノンドロフは俺がもらいますね
229名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 19:26:56 ID:a3UAoKe9
じゃあ今の内にリストラ組全員を……




 ……糞っ!!>>227め!!!
230名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 19:35:16 ID:4A458Rjv
>>229
子リンクたんだけは渡さん。
231名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 20:04:10 ID:aeUnc/FA
○○貰うでしか進まないこんな世の中じゃ
232名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 20:08:08 ID:oaw7axup
今の間にアイクラは両方もらうぞ
233名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 21:31:59 ID:T8dmF2vE
遊撃隊はもらっていくね
234名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 22:33:52 ID:PFmj97Xr
MOTHERっ子達は貰った
235名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 22:47:13 ID:EO+xsOKL
じゃあクッパさまは貰っておく、黒の
236崖で落ちたメタ:2008/09/06(土) 23:05:18 ID:6Ns1uFae
メータ メタ メタ メタナイト
蒼い宇宙(そら)からやってきた
メータ メタ メタ ふくらんだ まん丸 身体の 男の郷
ドースドス ボーンボン
デデデって邪魔だ 斬ぃっちゃお!
ぽーよぽよ ふーわふわ
カービィ萌える 襲っちゃお!
あの子を使うと (厨性能だから)嫌われるよ(主にwi-fiで)
パークパク シュッギュッ!
パークパク シュッギュッ!
あの子(カービィ)がだいすき ウリャリャリャの
メータメタメタ メタナイト
蒼い宇宙(そら)からやってきた
メータメタメタ 変態だ
性欲盛んの 男の郷


唄:ドリ・くるりとマリオ兄弟

宮○茂監督「崖で落ちたメタ」 公開予定なし
237名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:13:09 ID:l9nnaIGG
マルスとリザードンは貰った
238名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:16:25 ID:fH8pT63H
あー  マルスだけ返してもらうわ
239名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:28:41 ID:aifua3hj





いつまで腐マンコ臭い流れを引っ張る気だ

女はピンク板から消えろ


2ちゃんに来るな


ファッション誌でも読みあさってスイーツ食ってろよデフォ池沼ども




240名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:33:36 ID:LZka/1Tm
>>231
ぽ…ポイズン!

オリマーと白ピクミンはもらった
241名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:36:18 ID:9BSlHrf4
>>239
> ピンク板

へー、新板できたんだ。
242名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 01:00:17 ID:Ya4eMWir
誰ももらってないようなので
パワードスーツサムスは俺がもらっていきますね
243名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 12:49:57 ID:Jjhi/vry
>>239は、某最新調査の「2chユーザーの4割は女性」
という報告以来、疑心暗鬼になってるだけだよな?w
244名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 12:52:50 ID:wFEZe3Ir
ヨッシーはもらえるみたいなのでゲットしていきますね
245名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 18:47:46 ID:pkS4N8yX
>>243
荒らしにかまうなよな、もう

しかし作品無くて過疎ってるようにみえて案外人が多いんだな
246名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 19:49:58 ID:hucbKOhn
ディディーはもらっていく
・・・って言っても誰も止めそうにないよな?
247名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 20:31:13 ID:ZD9Kjj4C
じゃあピーチは俺がもらいますね

>>220 な、なん…だと?
ちょっとアイクに勝負挑んでくる
248名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 21:05:56 ID:ySGrR1ur
ぬぅん!
249名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 05:59:43 ID:faLHy25Z
配管工兄弟はもらいますね
250名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 06:57:38 ID:EfrEEY1q
キモリ(フィギュア)はいただいておく
251名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 10:36:08 ID:PznYy6tw
5分以内にレスが無ければデデデはゴルドーの嫁
252名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 10:55:58 ID:UN1Tq8t2
>>251ちくしょう・・・ちくしょう・・・っ
253名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 21:31:49 ID:v+SszS6j
ロボット貰うなら今のうち
254名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 23:15:07 ID:JgvaFSJH
ロボットなら今俺の隣で(ry
255名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 23:27:08 ID:FEJcE9Kh
ルカリオもーらいっ!!
256名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:02:49 ID:X4uDFDcR
シークゲット
257名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 02:23:07 ID:cJz0h4xd
こんな流れをいつまでも続けると職人が投下しづらくなるぞ
258名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 03:11:57 ID:vXH6qLBd
すまない、完成したらこの流れにサラっと投下する気満々だったw

でもまだしばらくかかりそうだから
他の方のをワクテカ待ってるよ
259名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 06:38:47 ID:DI6qy2h1
258>>
完成を楽しみにして待ってます!!期待ww
260名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 08:20:20 ID:cJz0h4xd
>>258
すまん、余計なお節介だったか
裸で待ってる
261名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 19:07:07 ID:87U47jb8
>>256
阻止

>>258
全裸に仮面で待ってる!
262名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 19:50:27 ID:N3E+KUzy
アイクはもらっていきます。
>>220はとりあえずスルーで。
263名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 23:16:27 ID:F9JsHNla
>>262
キャラクター争奪戦はさっきもう十分やっただろw

さっきまで今まで投下されたSSを読み耽ってたんだけど、すごいことに気がついた。
ファルコンってサムス以外の女性とカプにされたことないよね?
他にそんなキャラいる?ポポとか?あとソニックとかも?
264名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 23:28:13 ID:OLWTeBAY
ナナ一筋の純粋ポポに対してナナは随分浮気してるなぁ
265名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 02:06:00 ID:360nvgrg
>263
サムスは結構いろんなキャラとの絡みがあるがファルコンはここでも虹サイトでも見たこと無いな。
強いて言うならスネークか。正確にはファルコンじゃなくて量産型の女版ってことだったけど。

ピーチやゼルダでも見てみたいもんだが共通点無いしネタが作りにくいのかもな。
266名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 05:52:58 ID:NJYoIDru
すげぇ…そういわれてみれば確かにそうだな
自分の中じゃすっかりファルコンとサムスの組み合わせ出来てるから気付かなかったw
この2人何気に64からのメンバーだしね
そういった面でも組み合わせやすいのかな
267名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 11:04:05 ID:BksYGFEu
女性キャラに限らなければネス×ファルコンもあったよね
それなりに(SSでの)出番も多いのに、カプになった女性が一人だけなんて珍しいな

>>265
一回だけファルコン←ゼルダを見かけたことある。
まあファルサム前提だったけどw

それ以前にスマの二次サイトはキャラ改悪が酷すぎるの多くてあんま巡れない
地雷多過ぎるだろあれはww
268名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 14:38:48 ID:JDLTYJsd
>>267
あるあるあるww

どっかで女キャラが腐女子化していたのに愕然とした覚えがある

それがショックで虹サイト回るの辞めたわ
269名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 17:00:39 ID:GEnmj/tj
二次サイトはロイとマルスとサムスとファルコンのキャラが…。
270名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 17:33:33 ID:1DMdB0uL
そういう話は他所でやってくんない?
271名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 19:09:41 ID:wSQlw5HG
>>258
全裸にマントで待っている!
272名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 19:41:19 ID:vqZ7wAZz
純粋ネス←ナナ←ヤンデレポポ
という電波を送ったのは誰ですか?
名乗りなさい!友達になってくださいお願いします
273名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 22:00:22 ID:7YkwT6gN
>>272
それなポーラ←ネスとつけてさらにでろでろに
274SS投下:2008/09/11(木) 20:37:34 ID:eYA8k/t4
こんばんは、お久しぶりです。
またSS投下します。

・リザードン♂×フシギソウ♀
・もちろん原型
・どちらかというと、フシ♀が攻めっぽい?

では、どうぞ。
275リザ♂×フシ♀ 1:2008/09/11(木) 20:38:23 ID:eYA8k/t4
 スマッシュブラザーズの世界は、マスターハンドによって創造されている。
その世界の住人、フィギュア達もまた然り。
スマブラの世界は、現実の世界とほぼ同じように作られている。
山も、海も、森も、町も―――。
フィギュア達にも、感情があり、また欲求もある。
これは、そんなお話――――。


 「よぉ、リザードン。今時間あるか?」
トレーニングルームから出た時、後ろから声をかけられた。
声の主はファルコだった。なにやら上機嫌そうだ。

「あぁ、どうしたんだ。」
既に汗で濡れているタオルで首を拭きながら言った。
「ちょっとな、耳寄りな情報を伝えにきたんだ・・・。」
ファルコはにやにやしながら言った。
「なんだよ、にやにやと気持ち悪ぃな。耳寄りな情報ってなんだよ?」
「実はな、マスターハンドがこの世界に、風俗店を創ったんだよ!」
「マジか!?」
ファルコの言葉に、リザードンは一瞬耳を疑った。

 ファルコの話によると―――
フィギュアといえども性欲は存在する。
相手がいればそれでいいが、この世界の住人は男の方が多く、さらにその多くは性欲を発散させる相手が存在しない。
そのためマスターハンドが、そんなような店を創るに至った、そうだ。

「でもよぉ、俺にはそんなの関係ねぇって。俺には・・・。」
「フシギソウの嫁がいるから、ってか?」
ファルコの言葉に、リザードンはぎくりと動揺した。

「な、なんで知って・・・。」
「もうみんな知ってるぜ。毎晩毎晩フシギソウちゃんをひぃひぃ言わしてるんだろ。」
ファルコがくっくと笑い、さらに話を続けた。
「でも、彼女だけとヤッてたら、たま〜に飽きてこないか?」
「なっ・・・、そ、そんなことは・・・・!」

反論しようとするリザードンに、さらにファルコは続ける。
「ちょっとだけ、ちょっとだけだ。行ってみねぇか? いい刺激になると思うぜ。」

 リザードンは黙り込んで考えた。
確かに、興味があるものの、相方のフシギソウへの罪悪感があり、行くことを躊躇している。
ファルコは、リザードンをその気にさせようと、甘い言葉をかけた。
「悩んでるのか? なに、どうせばれやしないさ。少しだけだ。行ってみようぜ。」
ばれなければいい、その言葉にリザードンは折れた。
「・・・・本当に少しだけだぞ。」
「よっしゃ、じゃあ今日の夕方に行こうぜ。またな!」
ファルコはさらに機嫌が良くなり、今にも飛びそうな勢いで、廊下を駆けて行った。
276リザ♂×フシ♀ 2:2008/09/11(木) 20:39:06 ID:eYA8k/t4
 夕方、リザードンとファルコは寮の外に出た。
「こっから歩いてすぐのところだ。ほら、あそこだ。」
ファルコが指を指したところに、それはあった。
スマブラの寮の目と鼻の先に位置しており、一見普通の建物となんら変わりはなかった。

「ここなのか、本当に?」
「あぁ、中を見たらびっくりするぜ。さぁ、開けるぞ。」
重く頑丈な扉を開けると、そこには異様な世界が広がっていた。
目が覚めるようなピンク色の光で部屋は色づいており、壁には裸の人間や、また獣の写真などが貼られていた。
 ファルコはしげしげと品定めをするような目で写真を見ている。
「おい、この写真の女はいったい・・・。」
「ここで相手してくれるやつらだよ。ちなみに全員影虫からできてるんだ。」
「まじかよ・・・。」
リザードンが顔をしかめると、ボーイのプリムが近付いてきた。
「イラッシャイマセ、ドノ娘ニイタシマスカ。」
ファルコは一枚の人間の女の写真を指差し、指名した。
「おい、お前も早く決めろよ。」
ファルコの声に、リザードンも選び始めた。
「じゃあ、これ・・・・。」
リザードンが選んだのは、切れ長の目をした獣人の女だった。

 二人はすぐにそれぞれの女の待つ部屋へと案内された。
「じゃあな。楽しんでこいよ。」
ファルコは慣れた口調でリザードンに言った。
「あぁ・・・・。」
リザードンは不安と期待の入り混じる心で、部屋の中に入っていった。
277リザ♂×フシ♀ 3:2008/09/11(木) 20:39:45 ID:eYA8k/t4
 そのころ、フシギソウは寮内の図書室で本を読み漁っていた。
「鉱石のことについての勉強を今度やりたいのよねー、あと天文学とかもゼニガメ達に教えたいし・・・。」
片方の蔓に本を抱え、もう片方の蔓で本を棚から取っていた。
その時、ピーチが図書室に入ってきた。
「あ、ピーチさん。こんにちは。」
 珍しい訪問に、フシギソウは軽く会釈する。
「フシギソウちゃん・・・・。」
ピーチの顔がなぜだか浮かない感じがした。
「? どうかなさいました?」
フシギソウがピーチの顔を心配そうに見上げる。
「ええ、実はね・・・・リザードンくんのことなんだけど。」
「リザードンがどうかしましたか?」
フシギソウの言葉にピーチは一瞬口をつぐんだ後、フシギソウの耳元で話した。

「えっ――――!?」
蔓から本がバサッと音をたてて落ちた。フシギソウはあわてて本を拾いなおす。
「リザードンが、風俗の店に・・・・?」
呆然としたフシギソウの顔を見ながら、ピーチは続けた。
「たまたま見ちゃったのよ・・・ファルコさんとその、一緒に行くところを。」
フシギソウはうつむいた、なんともいえない表情をしながら。
ピーチは言ってしまったことを、今更ながら後悔した。
 しばらくの沈黙の後、フシギソウがつぶやいた。妙に落ち着いた声だった。
「教えてくれて・・・ありがとうございます。それでは。」
フシギソウは図書館を後にした。


 「あぁ〜、結局やっちまった。」
リザードンは既に自分の部屋に戻っていた。
頭をかかえて、布団にうずくまった。
「すまねぇ、フシ・・・・。」
ぽつりとつぶやいたその時、フシギソウが入ってきた。
「うおぉ!?」
「あぁ、いたの。」
リザードンの驚く声に、フシギソウはそっけない返事で返す。
 二匹の間に沈黙が続く。先にそれを破ったのはフシギソウだった。
「今夜話したいことがあるの。午前1時に隣のリネン室に来て。」
フシギソウの言葉に、リザードンはびくりと体を震わせた。
「(まさか、もうばれたのか!? いくらなんでもばれるの早すぎだろ常識的に考えて・・・。)」
リザードンが動揺していると、フシギソウは睨みつけながら言った。
「返事は!?」
「あ、あぁ・・・わかった。」
がくりとうなだれるリザードンを尻目に、フシギソウは机に借りた本を置き、部屋を後にした。
278リザ♂×フシ♀ 4:2008/09/11(木) 20:40:18 ID:eYA8k/t4
 ―――――午前0時、リネン室。
リザードンは先に部屋に来ていた。
先ほどから心臓が激しく飛び跳ね、今にも口から出そうなくらいだ。
「(あぁ、なんて説明すりゃいいんだ。はっぱカッターくらってもおかしくないよなぁ・・・・。)」
などと思っていると、フシギソウが部屋に入ってきた。
「来てたの・・・・。」
そういうと、フシギソウはリザードンの目の前に座った。
目をそらさずに、まっすぐに見据えている。
「あ・・・・・話って何だ?」
「―――――風俗店に行ったんですってね。」

 一瞬心臓の鼓動が止まった気がした。
冷や汗が体中から噴き出し、息苦しく感じる。
目の前の景色がぐらりと歪んですら見える。
「す、すまねぇ! わ、悪かった!!!」
リザードンは崩れるように謝った。フシギソウは氷のように冷たい目でそれを見ていた。
フシギソウは口を開いた。
「知ってるわ、男って、そういう本能があるって。」
意外な言葉に、リザードンはフシギソウを見上げる。
フシギソウは続けた。
「男はより多くの子孫を残そうとする本能があるから、風俗に行ったり、浮気をしてしまうんだと、心理学の本に書いてあったわ。」
「・・・・・・。」
「でもね―――――!」
フシギソウは突然リザードンに体当たりをした。
不意の攻撃に耐え切れず、リザードンは仰向けに倒れた。

「がぁあ、かはぁっ!」
「頭でわかってたとしてもね、心ではそんな簡単に理解できるものじゃないの!」
そう言い放つと、フシギソウはリザードンのモノを蔓で弄び始めた。
「おっ、おい!待てって・・・・。」
「誰が一番いいのか、その体で証明してあげる。」
一方の蔓は、自身の全体を包み込み、もう一方の蔓で先端を刺激する。
リザードンのは、みるみるうちに大きくなっていく。
「ふん、ずいぶん早いわね。さぁ、どんなことをしてもらったの?」
フシギソウは先端の部分に舌をチロチロと這わせる。
「っあ―――!」
いつもとは違うフシギソウの舌の動きに、リザードンは身をよじらせる。
「ねぇ、どんなことをしてもらったの? 言わないならもうやめるわ。」

 行為をやめようとすると、リザードンは観念したかのようにつぶやいた。
「う、裏を舐めてくれ・・・・。」
フシギソウはにやりと微笑むと、裏筋を丁寧に舐めた。
「ふーん、こんなことをしてもらったんだぁ。次はこんな感じかしら?」
一気にモノを口にほおばり、わざと音を立てて吸い付いた。
279リザ♂×フシ♀ 5:2008/09/11(木) 20:41:31 ID:eYA8k/t4
 「あっ・・・・・うぅ・・・。」
自分の舌技にもだえる姿を見て、フシギソウは勝ち誇ったような気持ちになる。
 ――――私が一番、一番なんだから・・・。
それはさらに大きく硬くなり、口に入れるのが苦しくなるくらいだった。
いつしかリザードンの自身から、透明な液体が出始めていた。
 フシギソウは口からそれを放すと、リザードンの上に跨る。
既に濡れていた秘部に、それをあてがう。だが、まだ入れない。
腰をわずかに前後に動かす。先走りと愛液が混じり、ぬらぬらと互いを濡らしていく。
「な・・・に、してるんだ?」
息遣い荒く、リザードンはフシギソウを見た。
「さぁて、どうしてほしいのかしら?」
 意地悪な目をして、リザードンを見下ろす。
―――さぁ、早く言いなさいな。
フシギソウは逸る気持ちを抑えて、見つめる。
リザードンは小さなため息をつき、小さな声で言った。
 「頼む、入れてくれ・・・・・。」

 その言葉を合図に、フシギソウは腰を下ろし、リザードンの自身を深く沈めていった。
凄まじい拡張感が下腹部に広がり、たまらず声を上げた。
「あっ、あぁ・・・んんっ・・・。」
じわじわと来る快楽に耐え、フシギソウは腰を上下に動かす。
ゆっくりと、ゆっくりと、味わうかのように。

 「うぐっ、おぉ・・・・。」
「はっ、ふふっ、どうなの? 気持ちいいでしょ?」
 押し寄せる快感に耐えながら、余裕の表情を見せ付ける。
「あっ、あたしのほうが、くぅ・・・絶対に、気持ちいいんだから!」
先ほどよりも早く腰を上下に振る。
二匹の息も、次第に荒くなる。
――――まだ、まだ平気よ・・・・。
 自分にそう言い聞かせ、フシギソウは相手を悦ばせるために夢中で動いた。
しかし、快楽への我慢も限界に近づいてきた。
「あっ、やだ、やっ、まだイキたくない、あっ、あぁ、ダメ!」
膣が不規則な収縮をしはじめ、リザードンのそれもさらに膨張した。
「俺も・・・・出る・・・!」
「んあっ、あぁぁぁぁぁ!」
フシギソウは大きくのけぞり、達した。同時に、リザードンも果てた。
280リザ♂×フシ♀ 6:2008/09/11(木) 20:42:54 ID:eYA8k/t4
 行為の後、二匹は呼吸を整えていた。フシギソウはそのまま倒れこんでいた。
お互いに見つめあい、笑いをこぼす。
「ごめんな・・・本当に。」
リザードンが謝る。フシギソウはふふっと小さく笑った。
「もういいわよ。次また行ったら、こんなんじゃすまさないからね。」
「もっと激しいことしてくれるって意味か?」
「馬鹿!」
フシギソウは前足でリザードンの腹を軽くたたいた。
「さて、もう部屋に戻りましょうか。」とリザードンの上から降りようとした。
「何言ってんだよ。」
そう言うと、体を起こして、フシギソウを仰向けに寝かせた。
「ち、ちょっと!」
「今度は俺が攻める番だろ。今日は朝までするからな。何回できるかなぁ。」
にやりと笑い、フシギソウの上にのしかかった。
 結局二匹は、日が昇るまで5回も体を重ねた。

 ―――――翌日
ファルコが廊下を歩いていると、リザードンに出くわした。
やけに血色が良く、鼻歌まで歌っている。
「おぉ、リザードン。また今日も・・・。」と、言いかけたところで肩を叩かれた。
「わりぃ、ファルコ。俺もうあそこには行かねぇから。」
それだけ言うと、足早に歩いていった。
「一体どうしたんだ?」
 「こんにちは、ファルコさん。」
ファルコがひとりごちた時、突然声をかけられた。
声の主はフシギソウだった。
こころなしか、肌がつやつやしている気がした。
「ちょっとファルコさんとお話したいことがありますの。いいかしら。」
いやとは言わせない、という目でファルコを見つめた。
ファルコはただただ、黙ってうなずいた。

それからすぐに、どこかの部屋でファルコの叫び声と鞭の振るう音が聞こえたという。

fin

ずいぶん長くなってしまいました。長文すんません。
やはりケモノはいいですね。
281名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 20:58:44 ID:kgskQTRs
ファルコは隠れMだとおもう

gj
282名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 05:21:56 ID:osQt4eZq
GJ!素晴らしい小説ありがとう!
リザフシ初めて読んだけど獣いいよ獣
283名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 08:31:06 ID:bL3tSBbe
保守
284名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 11:55:25 ID:J442sVv3
今激しくロブ⇔ワドルディに萌えているのだが需要あるか?
せっかくの連休だから書いてみようかと思っている
ただ、間違いなくエロ要素ゼロだ
285名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 12:40:17 ID:DHOxRw2i
エロないならイラネ
286名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 17:55:49 ID:2IxjQMhb
>>284
ばっち恋
wktkして待ってる!
287名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 19:02:37 ID:9iiTnTom
>>284
よろしく!
288名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 04:08:32 ID:9Y+Tsp57
>>284
需要なんて気にせず、黙って投下だ。

裸で待ってる。
289名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 08:38:03 ID:vIu9IK+b
レス抽出:レイプ

何故ヒットしない(´・ω・`)
290名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 15:12:36 ID:BXtcJDex
ゼルダがアーウィン壊した代償にとフォックスがレイープする、なんて考えてた時期が僕にもありました。
291名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 18:28:02 ID:qaoIdH3L
なんかゼルダがフォックスをレイプしてるみたいだぞ
292名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 18:31:53 ID:t3uBKJ4B
その二人ならおそらくそうなる

フォックスが攻められる相手なんて・・・
ルイージと・・・ナナ位か?

外の奴には全部押し倒されそう
293名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 18:44:11 ID:BXtcJDex
いや、普段おとなしいだけに、フォックスはキレたら攻めるんじゃないかなって思ってる。
もう、想像したら抑え切れんからフォックス×ゼルダがんばって書いてみる。
294名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 18:58:38 ID:t3uBKJ4B
発情期の狐が手におえないってSSが星狐スレ
295名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 18:59:58 ID:t3uBKJ4B
にあったなあ


296名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 19:14:44 ID:vJp5Y1Ea
>>293
全裸にハチマキで待ってるからな!

自分は、影虫に乗っ取られたゼルダとピーチが助けにきたスネークを逆レイプする妄想があるわけだが
297名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 11:59:49 ID:oADfhuPg
>>296
乗っ取られるっていうより、コピーの方がいいんじゃないか?
設定的に。
とにかく妄想を形にする作業に戻るんだ!
298名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 13:24:56 ID:zyRX7N9Y
>>289
そもそも抽出する場所がまちがってる
そんなに見たけりゃ保管庫へGO

>>293
全裸にヨッシーの鞍とヨッシーの靴でまってます
299名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 20:46:30 ID:C7F4xLZc
投下するときにロダ使っていいんだよな?
300名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 20:47:33 ID:GRoWqkP2
うん、もろちん
301名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 21:04:56 ID:C7F4xLZc
フォックス×ゼルダ
欲望の赴くままに書いた。後悔はしていない。
ちょい強姦チックなのと人によってはフォックスの性格がおかしく感じるだろうから注意。
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00101.txt.html
302名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 21:31:07 ID:OA3NIBfn
避難所はあんまり動きないなぁ
303名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 21:53:18 ID:C7F4xLZc
今考えたら避難所に投下すべきだった…しくったな。
次から気をつける
304名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 01:48:23 ID:jx4rP5Iv
>>301
携帯厨なんで見れなかった・・
>>274
リザフシ、怯えるリザードンに萌えたよw
風俗店の設定はいいな
他のキャラでも書いて欲しいです
305名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 03:12:25 ID:bgafM7Sw
>>301
アーウィンの修理代ずいぶん高そうで驚いたw
しかしドキドキする内容だった
GJ!
306名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 05:47:13 ID:bI5MarhS
>>304
ファイルシークから見れると思う
307名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 02:27:41 ID:znxy6kej
>>306
ご親切にありがとう。
無事見れました


>>301
GJ!!
フォックステライケメンだな。このフォックスになら抱かれてもいいわw
リンクの事考えてない姫さんも良いね
308名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 02:58:42 ID:aaPkC3mD
>>296
これを期待してるわけだが
309名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 22:06:38 ID:qHKzZ2Kp
ヨッシーの舌テクのうまさは異常
310名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 21:52:07 ID:XvzJurhX
>>308
マジでか
俺の妄想ネタに期待してくれるとは!
ゆっくり書けそうな時間が出来たらちょいと書いてみるよ
ただ文才は皆無なので期待せずに…
311名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 17:14:39 ID:3rEi/ggI
保守あげ
312姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:41:23 ID:RpPX75t6
>>311 保守あげ乙です

>>296です。やっとこさ妄想の産物できたのでうpします
影虫がコピーしたゼルダ&ピーチが助けにきたスネークを襲っちゃうお話です
コピー達にももし感情があるとしたら、どんなものだろう・・と思って書きました
少しですが暴力的な表現も含まれます、ご注意





ハルバート船内部にて、2人の姫が捕らわれているとの情報有り。
直ちに助けにいかねば、悪事に利用されるかもしれない。
タブーが現れたこの世界で何が起こるのか分からない状況なのだから。

「この先に倉庫があるはずだ。捕らわれているのであれば、多分そこだな」
戦艦のの持ち主、メタナイトが言った。
大量の影虫から現れるプリムを見事な剣さばきでなぎ倒していく。
「後ろからの追っ手が多いな…我だけでは倒しきれん、援護してくれ!」
続いてルカリオが言う。
次々と床からぬるりと現れる影虫の数はどんどん増えていくばかりだ。

メタナイトとルカリオと合流したスネークも、手持ちの爆弾を次々設置していく。
「ダメだ、キリがない!」
数に制限のある爆弾を使っていては後からの戦闘が不利になってしまう。
「先に姫達を助けに行くんだ!私たちはこいつらの相手をする!」
「ああ分かった!気をつけろよ」
視線を凝らして暗い通路の先を見る。
通路の一番奥にある倉庫の位置を確認し、一気に目掛けて床を蹴った。
313姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:43:44 ID:RpPX75t6
「ここか…」
重い倉庫の扉を開けると、金属が軋む音がした。
ほこりと金属の臭いが鼻につく。
どうやらあまり使い込まれてはなさそうだ。
「捕らわれているお嬢さんたちはどこだ?」
身の回りを見渡すが、スネークの周りには誰もいない。
敵の気配すらもあまり感じられない。
強張っていた肩の筋肉が少し和ぐ。

「早いとこ探さないとまずいな…」
気を緩めている場合ではない。
もしかしたらどこかに敵がいるかもしれないのだ。
五感をフル活用しながらゆっくりと倉庫内に足を踏み入れる。
と同時に天井の方から微かに物音がした。
「上か!!」
咄嗟に顔を上げると、天井から吊るされた2つ檻が目に入る。
中には捕らわれた姫達の人形がそれぞれ入っていた。

しかし姿を確認できたのもつかの間。
天井の隙間から忌々しい紫色のものが降りてきた。
それはみるみるうちに人形化した姫達を覆っていく。
「くそっ影虫か!やめろ!」
檻の下あたりまで駆け寄ると、天井から続いてた影虫の行列は既に途切れていた。
大量の影虫が姫達を覆っているが、中に本体がいるのではどうすることもできない。
314姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:45:30 ID:RpPX75t6
暫く人形に纏わりついていた影虫が固まって床へと流れ落ちてきた。
それは人の形を象っているようだ。
「なんだ…?」
初めて目にする光景に少し戸惑う。
段々と姿が明確になっていき、助けるはずだった姫達の姿に変わっていった。
姿かたちは瓜二つだが、色は暗い紫色をしていて目はギラリと黄金色に輝いている。
この悪質な影虫はどうやら姫達をコピーしたようだ。

「ウフフ…私たちのお相手してくれるかしら?」
「ここから逃げられるとお思いになって?」
不適な笑みを浮かばせながらコピーたちが構えている。
「…くそ、戦うしかないのか…」

少し迷った末、スネークは通信機を出した。
「大佐、麗しのお姫様がお相手なんだが、どうしたらいい?」
「気を引き締めるんだスネーク!相手は姫達のコピーとはいえかなり強化されている」
「戦うしかないのか?」
「本体は檻の中にいるが、そのコピーたちを倒さないと元に戻らないぞ」
「分かった。遠慮なくやっていいんだな?」
「しかし気をつけるんだスネーク!相手は全くの別人といっていい、無茶だけは――…プツ」
「…?」
315姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:47:21 ID:RpPX75t6
急に無線が切れたかと思うと、背後に生気のない妙な気配が2人分。
「私たちを前にして他に誰のお相手してるのかしら」
「こんなもの必要ないでしょう・・?」
「なっ…!」
するりと無線を取り上げ、ゼルダのコピーがディンの炎でそれを焼き尽くしてしまった。

移動した気配が全く感じられなかった。
視線はコピーたちに向けたまま無線を繋げたはずなのに、いつ移動したのかも分からない。
手が拘束されてしまって、身動きが取れない。
コピーとはいえ、とてつもないパワーだ。

「やだわこんな物騒なもの持って…これもいらないわね」
「何?!」
コピーのピーチがスネークの持っていた残りの爆弾全てを放り投げた。
無線も武器もなくなってしまっては、以降かなりハードな戦いになってしまうだろう。
今の状況におかれた不利具合を改めて認識すると筋肉が強張る感覚が体中を駆け巡る。
力の計り知れないコピー相手にどう戦えば…。

背後からコピーピーチが正面に回ると、顔を近づけギラリと光る目を向けてきた。
「私たち(影虫)の感情、あなたに伝わるかしら」
「どういう意味だ…?」
すると急に身体を後ろに引っ張られ体重が傾いた。
手は拘束されたままで床に己の身体が叩き付けられるのを阻止できず、倉庫に鈍い音が響きわたる。
「んぐっ!」
「暖かい体…私たちにも分けてくださる?」
身体を床に押し付けながらコピーゼルダが言う。
すり寄せてきた紫色の身体からは温もりが感じられなかった。
316姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:50:30 ID:RpPX75t6
「まあ…ここが一番熱がありますね」
「や、やめろ!」
コピーゼルダの長い指先が手袋越しにスネークの下半身の中心をさすり始めた。
そのさすり方も強弱がついていたり指の動きが波立っていたりと、ゆるく刺激を感じてしまう。
このままでは呑みこまれてしまうと悟ったスネークは、唯一動かせる足に力を入れて思い切り振り上げた。
それはコピーゼルダの華奢な背中に、どすっと音を立てながら命中した。
コピーとはいえ女性に手を出してしまった自身を恨めしく思うが、今はそんなこと言ってる場合じゃない。

再び足蹴をしようとした瞬間、コピーゼルダの手によって攻撃は制された。
「何するんですか?…痛いじゃないですか」
そうは言っても表情には一切変化はない。
「私も容赦しませんからね」
両足の上に体重がかけられ、コピーゼルダの指先からはビカビカと電撃の光が走っているのが視界に入る。
コピーゼルダの視線が自分の肉棒へと向けられた。
「な…ま、まさか!」
バチバチと音を立てながらその手で先ほどより強い力で扱き始めた。
「うぐっ…あぁああああ!!」
目の前の視界がぐらりと揺れ一瞬意識が途絶えそうになる。
強化されていると大佐が言ってはいたが、まともに攻撃をくらってしまってはダメージも相当でかい。
317姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:51:52 ID:RpPX75t6
「ここも熱が感じられるわ」
様子を楽しげに見ていたコピーピーチが首元に手を這わせてきた。
これでもか、というくらい顔を近づけてきたかと思うと、甘えるように頬をすり寄せてくる。
「う…ぐ、何がしたいんだ…」
「ゼルダばかりじゃなく、しっかり私の方も見てくれないとイヤよ」
「んむ?!」
そういって艶めいた唇を押し当ててきた。
半開きだったスネークの口内に大胆にコピーピーチの舌が侵入してくる。
器用に動くその舌先は粘膜を舐めとるかのように丹念に吸い付いてきた。
視界にはドアップで大きな瞳がポイントの顔。
両手はコピーピーチによって押さえつけられ、攻撃ができない。
先ほどの電撃によって体中の力が出ず、思うようにされるがままだった。

頭の中では望んでいなくても、正直に感じてしまう体は躊躇なく頭と肉棒へと熱を注ぐ。

「どうしたんですか。あなたの熱いココ、硬くなってきてますよ?」
コピーゼルダが触れたそこはスーツの上からでも分かるほど盛り上がっていた。
自身の意思とは関係なく感じてしまった結果だ。
「……やめろ…」
「そんな力なく言っても無駄です。もうここ、破いちゃいますから」
ビリっと思い切りスーツが破かれ、すっかり露わになってしまった自身のソレ。
認めたくなかったが、すっかりそそり立ってしまっている。
318姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:53:22 ID:RpPX75t6
「美味しそう…」
手袋をするっと取り、紫色の気味悪い色をした手で硬くなったそこをマッサージするようにもみ始めた。
強すぎず弱すぎず、絶妙な力加減によりさらに硬さを増していく。
「やめ…やめてくれ…」
筋をなぞるように舌を使い舐め上げるその光景に背筋がゾクリとしてしまう。

「フフ、抵抗は口だけなのね?」
コピーピーチが口元だけ笑みを浮かべると、ぐいぐい胸元を押し付けてきた。
首元にその弾力が伝わり、思わず呑まれそうになってしまう。
スネークの身体に乗っかった2人の体は相変わらず冷たいままだ。
ドレスから晒された足の付け根が腹の上に密着している。
「あなたの温かい舌で私のここ、いじってほしいの…」
そう言ってドレスの裾を持ち上げ、腹の上に跨り密着している部分を晒しだした。
信じがたい目の前に光景に喉がゴクリと鳴る。
横を見ると下着が放置されている。ドレスの中が既に何も纏っていないという証拠だ。

「んしょ…っと、ねえお願い、舐めてほしいの」
コピーピーチが性器を密着させたまま肩まで移動してきて、膝をついて少し身体を浮かせた。
スネークは何も見ないように目を瞑った。
これでどうにかなるとも思わなかったが、もう祈るしかない。

(あの2人いつまで戦ってるんだ…早くきてくれ!)

すると口元にぬるりとした感触が押し当てられた。
冷たい足が熱い頬に当たって不本意ながらも心地がいい。
319姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:55:10 ID:RpPX75t6
そっと目を開けると、目の前に女性の性器があった。
ぐいぐいと口元に押し付けてくるそこは、既に濡れていてスネークの口元までぬらぬらと濡れてしまった。
「しっかり舌を使って舐めて?私を気持ち良くしてくれたら解放してあげる」
「む…むぐ…!」
下半身を器用にゆっくり前後にスライドさせ始めた。
とろりとした蜜が潤滑油代わりになり、にちゃにちゃと音が鳴る。
下半身と口元から聞こえる音がいやおうなしに耳に入り、体の力が抜けきってしまう。
頭は太ももに挟まれていて、顔をずらすこともできなかった。
先ほどの言葉が本当かどうかはわからなかったが、今はそれにすがるしかない。
仕方なく舌を出し、両腕で太ももを掴んだ。
「あぁっ嬉しい!気持ちいいわ…もっと、もっとお願い」

「ピーチばかりずるいわ、私も真似します」
コピーピーチの行いの一部始終を見ながら下半身を責めていたコピーゼルダも同様に、ドレスをたくし上げた。
「もう…タイツって邪魔ですね」
ぶつぶつ言いながら足の付け根部分のみを引き裂いて、性器を露わにする。
コピーピーチ同様既に濡れているその部分からは蜜がとろりと流れ落ちた。
その蜜がスネークの性器に絡みつく。
「ああ…なかなかいいですね…下半身が勝手に吸い付きます」
そそり立つ肉棒に蜜で濡れた性器がこすられた。
にゅるにゅると擦れ合う部分に熱が急上昇していく。

(ダメだ…ダメだ、しっかりしろ俺!!こんなところで…ダメだ!)
320姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:56:50 ID:RpPX75t6
頭の中で思考がぐるぐる回る。
ダメだと思いながらも、もう限界が近い。
今にでも吐き出してしまいそうだ。

「うむぅ…んぶっ!!!」
「「きゃあ!」」
一際大きく口を開け舌を突き出し、肉棒からドクドクと白い液体が勢いよく飛び出た。
我慢できず出してしまった。
スネークの突き出された舌がコピーピーチのクリトリスに当たり、そのままの勢いで膣内に舌が入る。
下半身から勢いよく出た精液は、コピーゼルダのドレスや顔にかかってしまった。
コピーゼルダの頬から精液が垂れる。
「もう…何するんですか。まだ出てますよ?そんなに感じてたんですか?」
「や、やぁ…舌が入ってる…ごめんなさい、あなたの顔すっかり濡らしてしまったわ」
未だ止め処なくピュッピュと精液が出ている。
「いやらしい人ですね」
「きっとゼルダが上手だったからよ」
「ピーチこそ大胆になっちゃって…ふふ、とてもかわいかったですよ」

2人が会話をしてる隙にスネークは急いで自分の腰あたりを探った。
隠していたC4爆弾が残っているはず。
他の爆弾は捨てられてしまったが、これがあれば脱出できる。

「ねえピーチばかりずるいわ、私も濡れたここを綺麗にしてもらいたいです」
「そうね、じゃあ場所交替する?」
321姫達×蛇:2008/09/24(水) 17:58:24 ID:RpPX75t6
(よし…今だ)
2人が移動しようと身を離したその隙に素早くC4爆弾を付け、自身の体を思い切り後退させた。
「あら!まだ動ける体力ありましたの?」
「私たちまだ気持ち良くなってないわ、解放してあげないわよ」
「……そこだ」

カチ、とボタンを押した。
爆発音がした後煙が倉庫内に充満した。
最後にコピーたちの驚いた顔と悲しい色をした目を見た気がする。

ガシャンと大きな音が立ち、メタナイトとルカリオが入ってきた。
「遅くなってすまない!大丈夫か?」
「ああ…遅かったな。おかげで危ないところだったが、なんとか大丈夫だ」
持っていた武器はなくなったがな、と付け足しどこかに放り投げられた爆弾を探した。
爆発はしていないのだからまだ転がっているはずだ。
「通路内にいた影虫は追い払ってきたが、まだ完全にいなくなってはいない。すぐにここも囲まれるぞ」
「先に行ってるぞ、すぐに追いついて来い!」
メタナイトとルカリオが出て行った扉から煙が駆け抜け代わりに通路の明かりが差し込む。
コピーの姫達の姿はいなくなっていた。
改めて自身の姿に目をやると、下半身だけ破れてしまった服や濡れた顔はそのままだった。
さっき2人が助けにきた時、煙が充満していてよかったと心底思った。

倉庫内の荷物を漁り、代わりに着れそうなスーツを探し着替えた。
322姫達×蛇:2008/09/24(水) 18:00:44 ID:RpPX75t6
「…まあ…ホコリでドレスが汚れちゃったわ」
「ここは…どこかしら?あら、あなたは?」

物色していると、背後の方から声が聞こえた。
落ちた檻から本物の姫達が出てきたのだ。
どうやら姫救出は成功のようだ。

「すまないが説明してる時間がない。外は危ないからここにいろ」
そう言い残して、スネークはエレベーターに乗っていった。
「まあ、どういうことかしら?」
「よくわからないわね…」

あの影虫たちが何を伝えたかったのかはよく分からなかった。
コピーゆえに本物ではない者の悲しみの訴えだろうか。
あの行為はそういった影虫達の感情の表れだったのだろうか。
影虫たちに感情があるのかどうかは不明だが、本物にしかない温もりを求めていたのだとしたら…。
それか単に寂しかっただけだろうか。
いずれにせよ、複雑な心情になったスネークだった。


完。
323名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 01:26:31 ID:oBVIEqUw
>>312
神ktkr
最高だったGJ!!!
324名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 17:43:13 ID:w5kVlxpz
話良かったよ!3Pっていいもんだな
ゼルダ可愛い
325名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 17:58:39 ID:dFl2EvWJ
避難所って最近本スレ以上に人いないのか?
投下しようと思うんだけど、卑しいことに反応が欲しい
それに加え、やや避難所向けの内容だと思うのでどちらにすればいいか迷ってる
326名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 18:40:48 ID:PF1Vt+cP
どうせ過疎ってるんだ。誰も文句言わないんじゃないの?
どんななのか話してくれないかな
327名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 20:01:00 ID:dFl2EvWJ
>>326
まだ完成してないからなんとも言えないかな
話の骨組みは出来てるんだけど、くっ付けてくモノの次第では微エロになったり過激なものになりそうな感じ
どちらにしろ読む人選ぶと思うから避難所にすることにしたよ 
長文ごめん
328名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:31:54 ID:yLS1QoFt
>>312
夢をかなえてくれてありがとう
保守
329名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 06:06:53 ID:B2Merw97
個人的にふと思ったことなんだけど
二次創作サイト見てまわってたんだが、アイクとゼルダやサムスとの絡みものは見かけたけど
ピーチのは全然ないな…少数派なのだろうか
アイクとピーチが好きだからちょっと寂しいな
330名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 23:12:48 ID:pdadIhXZ
ピーチはマリオに首ったけだからだな。
331名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 00:46:25 ID:Iu8McqGg
マリオは大好きだがエロにむかないよなw ミッキーにエロを求めてる様なもんだ
だがピーチは作品ごとに短パンやライダースーツ等とエロコスチューム着過ぎだからエロい スマブラでは可愛い
332名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 07:45:13 ID:vMQf5+in
スマブラでいろんなキャラが夢の共演してる時点でいろいろ絡みありそうだよな
全キャラに言えることだけどねw
それをここのスレで形にしちゃえばいいさ!

話反れて悪いがスマブラでの身長差ってガチ?
カービィやオリマーとか小さいキャラは乱闘用?に大きさ変わってるけど
人間キャラはどうなんだろう
…と身長差に萌える俺が疑問に思いましたよ
333名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 10:41:26 ID:iSzVYw0R
少なくともマリオファミリーは他と等身が違う時点で多分ガチではないと思うけど
まぁ人間キャラはほとんど同じなんじゃないかな?
むしろ非人間キャラはほとんどリアルな大きさじゃない気がする
334名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 13:29:27 ID:GsL6D8Ww
身長かぁ・・・ガノン様背高すぎワロタw
スネークも結構背高いけど一番背高いのはガノンか?
全員がガチではないだろうけど背比べ面白いなww
335名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 13:38:07 ID:GsiBWAbq
マリオ「背が高ければなんだということはない。背が高ければなんだということはない。背が高ければなんだということはない。背が高ければなんだということはない。背が高ければなんだということはない。背が高ければなんだということはない。」
二番手「よく聞こえないな。」
336名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 14:24:08 ID:EgzMkcI3
>>334
仮面剣士「体高20センチでもいいじゃない。渋キャラだもの」
DDD「www」
337名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 14:26:50 ID:X0xnm1oR
オリマーなんて指くらいの大きさしかないんだぞ
338名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 14:28:14 ID:nKy42DTS
デデデは実際は皇帝ペンギンくらいでちょうどいいかな
339名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 03:31:00 ID:N9AFV/6n
一頭身たちは大体同じくらいか?
ただピンクが膨張色なせいで、そうじゃないメタが若干小さく見える・・・。
340名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 08:11:42 ID:tXJhlduI
マントとかで着膨れしてるから、同じくらいに見えそうだが
ヌードのときはしらん
耳と目があるプリンが一番インパクトあるな
341名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 08:25:53 ID:JbqzCtoH
ウルフって結構でかいな
普段体勢低いから気付きにくいけど
ウルフかっこいいよウルフ
342名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 09:21:50 ID:OsSX1Z5k
体重は

マリオ=ルイージ=ウルフ
343名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 10:50:37 ID:N9AFV/6n
>>340
着膨れするというか、地の部分の露出が少ないから、正確なサイズを把握しづらい。
まあ、カービィと同じだと思うけど。
344名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 11:56:32 ID:5kjwmJ0w
ひとまわり大きい方が安定感があるというか、バランスがいいというか
まあ顔はかわいいんだけど
姫様ズに仮面とられてちゅっちゅっされればいい
345名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 15:12:05 ID:QX393SNK
乱闘時のサイズでか?20センチサイズでか?
どちらでもいいか

フィットネスで体型維持に励む姫達だが、エクササイズ用のボールをクッパに割られてしまう
しかし日課を欠かすことはできないため、球体の協力を仰ぐことに
無邪気なカービィやプリンを尻で潰すのは忍びない…となると必然的に――これも宿命だ

うん
毒電波だな
346名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 00:25:22 ID:kq7E1xsI
>>345
吹いたw
このスレは、メタ=変態が定着してるのか?
347名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 00:53:40 ID:smcEx7DX
>>344>>345
なんて美味しいネタだろうか
想像して萌えてしまった俺がいる
348名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 06:27:44 ID:eVXT1h95
男なのにいいトシ(アニメでは)なのに、まるっきり年上男性扱いされないメタナイト
というシチュに萌えるんだが
349名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 10:15:48 ID:nk8Q8qF5
いいトシどころじゃない件と
345に妄想を形にしてほしい件について
もちろん仮面もマントも取るんだよな?>フィットネスボール
でないと床や女性陣の尻が痛むもんな?
350名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 10:29:14 ID:28EAOLig
仮面と床を垂直にすれば問題ない、はず
というかアニメですごい低所恐怖症っぷりだったメタナイトが他人の尻にしかれるのだろうか?
と思ったがそこを妄想したするのも楽しいな
351名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 10:58:30 ID:2vv1ZniZ
>>348
そんな扱いにキレて、えっちな報復に出るんですね。わかります。

・・・前にあったダンディピカチュウとかぶるか。
352名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 11:36:39 ID:t+z4cwI8
>>348
「メタナイトちゃん」呼ばわりされて涙目、とか

ところで当方345を書き込んだ者だが、毒電波を受信してもらえて嬉しいので
執筆にトライしてみようと思う
保管庫で予習してくるか・・・過去作品を読むだけで精根尽き果てなければいいが
353名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 11:59:04 ID:QJGAbjte
メタ桃を考えてみた
>>352のせいでビッチ姫がテイルズのグリューネ化した

まあ♪メタナイトちゃんはと〜っても頑張り屋さんなのねぇ。
おねーさん嬉しくなっちゃうわぁ♪
354名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:04:05 ID:smcEx7DX
メタ桃…だと?
全裸にマントで待ってる!
355名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 01:01:47 ID:opOlSsQv
ピーチ等が調子に乗って誰かを苛めちゃう展開が俺的にツボなのでこの流れは素晴らしいと感じる
Mっ気ができたのかもしれない
356名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 11:56:53 ID:QH6vovRt
買い物で姫ズの荷物持ちになってるメタナイトとルカリオを妄想した
ルカリオ映画では宮仕えだし
お駄賃にアメちゃんとチョコ買ってもらったり
357名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 12:53:27 ID:yx2tTCHl
>>355 同士よ、俺もツボだ

脳内妄想だが狼と桃姫の風呂シーンとか考えてしまった俺がいる
ウルフを犬扱いする姫「シャンプーしてあげるわ♪」とか言っちゃって嫌がるウルフを連れてさ
犬扱いされてるウルフは最初暴れたりして水を姫にかけちゃってさ
濡れちゃったドレスを脱いで一緒に風呂→狼さん本能発動!みたいな

…ごめん脳内が狂ったかな
358名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 13:11:51 ID:cRYIveyb
姫(特にピーチ)は、人外キャラをマスコット扱いしてそうだよな。
そのうち手痛いしっぺ返しが来そうだ。
359名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 15:41:01 ID:ojKL1/dH
>>357
それいいな。狼とピーチ、書く気はないのかね?
360名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 16:48:32 ID:yx2tTCHl
>>359 マジ?ちょっと脳みそフル回転させて書いてみる
361名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/02(木) 19:16:29 ID:Cm0McjZd
>>360に期待
362名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:17:23 ID:ojKL1/dH
>>360
いつまでも待ってる。
363名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:59:28 ID:opOlSsQv
まったく神が多いスレだな
364名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 21:45:38 ID:ojKL1/dH
フォックス×ゼルダを見てから人外と女性キャラの絡みに目覚めた。
365名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:51:46 ID:QH6vovRt
ソニックと姫ズも好きなんだが
なんかエスコートとかさ
フラグメーカーだし
366ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:40:03 ID:dw3gaGud
>>365 すごくいいと思う…是非形にしてくれ!

>>360だがなんだかラブコメ風みたいになってしまったが構わずうp
以下注意書き
ウルフの性格が恐ろしく崩壊、格好いいウルフ様が好きな人は見ない方が人のため世のため
ギャグっぽく明るい雰囲気で書こうとしたので、変なところがあったら気軽に突っ込んでくれておk
楽しみながら書いたらだいぶ長くなってしまったので、ろだにうpしようかとも悩んだが…
やっぱりここでうpします。因みにエロは短いです



***


「ウルフちゃんってふわふわね」
そう言って桃色のドレスがよく似合うお姫様は、狼の俺を抱き締めた。

「おい、気安くさわるな」
「抱き心地がすごく気持ちいいわ」
「噛みつかれたいのか」
「抱き枕によさそうね♪」
「今すぐ離れろ」
「うふふ、あったかーい」
「聞いてるのか!」
前々から思っていたが、この姫ただものじゃない。
俺を何だと思ってこんなことしてるのか分かってるのだろうか。

一匹狼なウルフ様を優しくぎゅっと抱き締めるピーチ姫の表情は能天気そのもの。
よっぽど毛並みの感触が心地良いのか、なかなかその手を離さない。
どれだけ拒もうが喉を鳴らそうが脅そうが、姫がそれらをスルーしているところを見ると効き目は無に等しい。
幸せそうな姫とは逆に眉間にしわが増える狼の図が出来上がっていた。
367ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:42:27 ID:dw3gaGud
自慢の鋭い爪で引っ掻いてしまおうかとも思ったが、女の扱いは大事にしろと口うるさいパンサーの顔が脳裏に浮かぶ。
別に引き裂く相手が誰だろうがお構いなしだが、今目の前にいる相手からは何も悪い事はされてないのだ。
そう、ただ抱き締められて触られてるだけ…触られてるだけ…。

「っておい!変なとこさわるな!」
「尻尾もふわふわねぇ」
「あぁくそっいい加減離れろ!」
ったく、こっちの身にもなれってんだ。
頬ずりまでしてきやがって…畜生、俺様を誰だと思ってやがる。
あのスターウルフのリーダー、ウルフ様だぞ。
…って今の状態にそんな肩書きは通用しないのだが。

「ねぇウルフちゃん」
「気色悪い呼び方するな」
「お風呂はちゃんと入ってるの?」
「んなもん1週間にいっぺん入れば十分だろ」
「やっぱり…抜け毛が多いのもそのせいね」
「…毛抜くなよ」
頭上をさわさわと撫でる感触が不本意ながらも心地よくて、思わず拒むのを忘れてしまった。
そういえば最後に風呂入ったの1週間くらい前だったか。面倒だがそろそろ入らないと体のあちこちが痒い。
仕方がない、今日あたりにでも風呂に入るか。

「さっさと解放しろ」
「そうだわ!私がシャンプーしてあげる!」
「そうそう今日シャンプーしようと思………は?」

姫の周りには花でも飛んでそうな勢いだ。
今、このお姫様はなんと言っただろうか。
おかしいな…狼は耳がいいはずなんだが。
368ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:44:05 ID:dw3gaGud
「丁度よかったわ、こないだ新しいシャンプー買ったのよ」
「いや、俺は」
「と〜ってもいい匂いなのよ!ね、それで洗ってあげるからおいで」
「俺の話を」
「大丈夫!泡立ちもすっごくいいから」
そうか、なら安心…って違うだろ!
何故こんな展開になったのかが不思議でならない。
頭の中が混乱してしまって何をどうすればいいのか分からないままだ。
確か急に姫が抱きついてきたと思ったらいきなり触られて、何を言おうが聞く耳持たずで、しまいにゃあちこち触られてそれで(ry
あの姫様にとって拒否権というものは相手に持たせないものなのだろうか。

「くそっ、おい待て…っていねぇ!」
頭の整理はできたが、肝心のピーチ姫の姿が見当たらない。
嫌な予感がする。
まさか準備しにタオルやら何やら取りにいったのだろうか。

そういえばと解放された自分の身に気付く。
今のうちにスタコラ逃げてしまえばいいのではないか。
しかし風呂に入らないと体が痒いし、でもここにいては姫に捕らわれてしまうのでは…。
グダグダな考えが回る頭をぐしゃぐしゃさせた。
あたりを飛び舞う自分の毛。
確かに抜け毛が多い。

「ウルフちゃん、お・待・た・せ」

心臓がドキリと跳ね上がった。
もうはっきりきっぱり断るしかない。
「あのなあ、風呂くらい一人で入れる。子どもじゃねぇんだ」
背後の方を振り向くと、かわいらしいデザインの桶を持ったピーチ姫が立っていた。
桶の中には淡いピンク色のタオルに見たことのないシャンプー、そしてひらひらの洋服までもが目に入る。
369ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:45:23 ID:dw3gaGud
「な、なんだその服」
「これ?ウルフちゃんに似合うと思って着替えも準備しといたの」
「いやいや、待て」
「大丈夫、このシャンプー弱酸性だから安心していいのよ」
「人の話を聞け!」
もうこの姫様に何を言っても無駄なのかもしれない。
きらびやかな長い髪をトップに束ねる準備万端な姫をよそに冷や汗が止まらない狼がいた。

「シャンプーハットはなくても大丈夫かしら」
「もういい加減にしてくれ!お前にシャンプーしてもらう気はねぇ!!俺に構うな!」

キッと姫を睨みつけ、鋭く尖った牙と爪を剥き出しにして叫んだ。
さすがに驚いたのか、姫も目を大きく見開いたままこちらを見ている。
ハッとしてすぐに目をそらした。
ついカッとなったが別に悪いことを言ったわけじゃない…はずだ。
「ウルフちゃん…私のこと嫌い?」
どこか震えたような声の問い掛け。

女性を泣かせるようなやつは男として最低だ、とパンサーがいつか言っていたような気がする。
まずい、少し言い過ぎたかもしれない。
「…いや…別にそんなことは…」
先ほどの自分は大人げなかったかなと反省した。
ったく、俺らしくもない。
「ほんと…?」
「……ああ」
ゆっくりと視線を姫へと戻した。

「じゃあお風呂行くわよ!」
「は?」
370ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:46:41 ID:dw3gaGud
にっこりと満面の笑みを浮かべる姫がいた。
呆気に取られていると、そのまま手を掴まれ風呂場へと引き摺られていった。
鼻歌まじりの姫の機嫌はとてもよさそうだ。
さっきの泣きそうだった姫の声は一体なんだったんだ。

ああもう、なんでこうなる!
この俺様を振りまわすたぁいい度胸じゃねぇか…くそ、覚えてろ!

そうして風呂場まで強制的に連れてこられたわけだが、また新たな問題が起こった。
「服脱がないとシャンプーできないじゃない」
膨れっ面でこちらを睨む姫様。
いやいや、いくらなんでも目の前で服を脱ぐってのはありえないだろ。
「だから一人で入れるっつっただろ…なぜお前の前で脱がないといけないんだ」
「でもわんちゃんのシャンプーをする時は脱いでもらわないと…」
「俺は犬じゃねえ!」

何なんだろうこの状況。
姫の格好といえば髪はポニーテールにしていてグローブは外し、ドレスの裾を結んでいた。
それはもう、今から飼い犬のシャンプーでもする飼い主かのような格好だった。
脱出しようかとも考えたが、脱衣所の出入り口の方で仁王立ちしている姫のせいで脱出は不可能のようだ。
「自分で脱げないのなら私が」
「それだけはやめてくれ」
もう大人しく従うしかないのだろうか…俺としたことがなんてザマだ。
落ち着かない気持ちで姫を睨むと、何か閃いたのか姫は後ろを向いた。
「あっち向いてるから、その間に服脱いでお風呂に入っちゃいなさい」
「あ?」
「私が見てたから服脱げなかったんでしょ?ほらっ今のうちに」
そういうわけじゃないんだけど…。

しかしここまで来てしまっては後に引けない。
むしろ今シャンプーしてもらった方が面倒な手間が省ける上に早く解放されるかもしれない。
普段届きにくい背中とかもきれいになるかもしれないしな。
断じて姫にシャンプーしてもらいたいわけじゃ(ry
371ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:48:05 ID:dw3gaGud
「脱いだ?もう後ろ向いてもいいかしら?」
「ま、待て!まだだ」
腹を決めろ、俺!
何事も前向きに考えろ!

「…おい、入ったぞ」
何を気迷ったのかとうとう風呂場に入ってしまった。
あとはさっさとシャンプーしてもらって早く出て行けばいいだけの話だ。
イスに座って扉の方に背を向け、ひたすら「早く終われ」と念じる。

背後の扉が開き、姫が風呂場へと足を踏み入れた。
「は〜い待ちに待ったシャンプーですよ♪」
「別に待ってないから、洗うならさっさと洗ってくれ」
お風呂セットを持ってきたのか、ガタガタと物音がする。

「そんなもん別に必要ないだろ…」
桶の中を見ると定番になりつつもある黄色いアヒルのおもちゃがちょこんと置かれていた。
湯船にお湯は張られていないというのに、どこに浮かべるんだか。
「ほら、よそ見してるとお湯が目に入っちゃうわよ」
膝をついた姫がシャワーを片手に蛇口をひねった。
そのシャワーは勿論俺の頭上に掲げられていたのだが

「うおわぁあああ!!!つめてぇ!!」
「きゃーうそっ?!ごめん!」

温度確認を忘れていたらしく、冷水を頭上からかぶってしまうハメになってしまった…。
驚いて思わず反射的に四肢を振り回した。
「きゃ!」
爪に何かが引っかかり、シャワーのノズルが床に転げ落ちる派手な音と衣類を裂くような音が風呂場に響いた。
姫の悲鳴に驚き後ろを見ると、ウルフの爪がドレスのスカート部分に引っかかっている。
おまけに引っかかっている部分が裂けてしまっている。
見るからに高そうなドレスなのに…これはマズい。
「うわ、悪い…」
372ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:49:38 ID:dw3gaGud
そして先ほど冷たい水をかぶったせいもあって寒気も催してきた。
毛にまとわりついた邪魔な水気を飛ばすためにぶるぶると身を震わせる。
それは獣としてはごく自然な行動だったのだが、周りを気にせず身震いしてしまったおかげで
「ちょっとウルフちゃん、私にかかったわよ!」
…叱られてしまった。
転がってるノズルから出てるのはもう温かいお湯に変化している。
そのお湯とさっきウルフが浴びさせてしまった水のおかげで、ピーチ姫の全身はすっかりずぶ濡れだった。

「やだもう〜すっかり濡れちゃったじゃない」
俺は悪くないぞ!…と主張してみるが、俺のせいもあるかもしれない。
「そのままだと冷えるんじゃねぇか」
「…っくしゅん」
「じゃあシャンプーはなかったことに」
「ダメよ!洗うって決めたんだから!」
しかしどう見ても姫の姿が悲惨なことになっている。
さっき自分の爪で裂いてしまった部分から、姫の足がさらけ出てしまっていた。
白くて柔らかそうな、丁度いい太さの…って俺何考えてるんだケシカラン!
「もうこのままじゃいられないから、私もお風呂に入るわ」
「…は?ちょ」
すっと姫が立ち上がると脱衣所へ行ってしまった。

今、姫様は何をおっしゃった?
まさか風呂に入るとか、俺と一緒に…か?
いやいやいやいや、何考えてんだ。
ただシャンプーするだけかと思ってたのになんでこんなことに。
落ち着け、俺は偉大なるウルフ様だ。
先にシャンプーしてもらってあとは姫を置いて出て行けばいいだけのこと。
そう、シャンプーすると言い出したのは姫なんだから別にそのくらい何の問題もない。
373ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:50:48 ID:dw3gaGud
「よ〜し今度こそシャンプーするわよ!」
タオルを身に巻いた姫が拳を作りながら再び入ってきた。
シャンプーするだけのことにどれだけ気合を入れるつもりだろうか。
それにしてもタオル姿はヤバイだろ…足とかなんかギリギリな(ry

「背中から洗うわね」
「あー…やっぱりシャンプーは」
「ほら正面向いて!」
ポンプを3度ほど押しシャンプー液を手にして泡立てる姫を横目に、仕方なく俺は正面を向いた。
フルーツのような花のような甘い香りが鼻をつく。
「なんだこの甘ったるいニオイ…」
「うふふ、いい香りでしょ?」
おいおい、まさかこんな女々しい香りだとは…鼻のいい俺にはきつい匂いだ。
もしかしなくてもこんな匂いのするシャンプーで洗うと、風呂上りの俺からはこの鼻のつく匂いが漂ったりするのか?
…もう色んな意味で泣きそうだ。

姫の細い指が自分の背中を揉むように洗い始めた。
少し強めの力加減がなかなか気持ちがいい…がこの匂いは我慢ができない。
「痒いところはなーい?」
「…ないから早くしてくれ」
まるで別世界にいるような感覚に陥ってしまう。
俺、ほんとにスターウルフのリーダーなのか?
やばい、もう意識が。

「尻尾もきれいにしなきゃね」
そう言って姫の白くて細い指は鼻歌まじりに尻尾を掴んだ。
「ちょ、そこはやめろ!」
「なぁに、尻尾いやなの?」
手の動きは止まることなく揉むように洗い続ける。
その力加減が段々気分を変化させていく。
「さ、さわるな!」
374ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:51:56 ID:dw3gaGud
「もしかして尻尾弱いのかしら?」
「あ…あ、やめ…」
尻尾は、尻尾だけはさわらないでくれ…。
じゃないと俺の前の方の尻尾が…俺様の最後の切り札が…。

段々血が頭に上っていく。
あまり人には触れてほしくない部分を触られてしまった。
もう許せない、我慢できない。
ウルフ様覚醒だ!

ガルルルルル…
舌を鳴らしながらゆっくり首だけ後ろを振り返った。
姫は相変わらず尻尾を洗いつづけている。
その手を掴むと、姫はハテナマークを浮かべながらこちらを見上げる。
今度は体ごと振り向き、そのままの勢いで姫を後ろの壁にたたきつけた。
「いたっ…ちょっとウルフちゃん、まだ洗い終わってないのよ?何するの?」
「知ったこっちゃねぇ…お前はこの俺様を散々ひどい扱いしたよな…おかげで一瞬自分を見失いかけたぜ」
「…ウルフちゃん?」
「もう我慢できねぇ…遊びは終わりだ!」
無防備で俺様の前に出てきたこと後悔させてやる。

白い肌に噛み付くように顔を押し付けた。
何度も何度も胸元をべろりと舐め上げる。
「ひゃぁ…あっくすぐったい」
抵抗しようと腕に力を入れる姫だが、勿論本気モードの狼さんには敵うはずもなく。
何度も力を入れてるうちにゆるく身に巻いていたタオルがはらりと床に落ちた。
しかし、ウルフの舐め上げる行動に対し抵抗するのに必死でタオルが落ちたことにも気付くことはない。
息遣いの荒いウルフの目は、もはや一つのものしか見ていなかった。
375ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:53:10 ID:dw3gaGud
「や、いやっウルフちゃん!何するの!」
体勢を力任せに後ろに向けられ、壁に手をつけるような形になった。
お尻をウルフの方に突き出すような体勢になり、顔が沸騰するように熱くなる。
普段見せることのないそこを見られるのはとても恥ずかしいことだ。

するとウルフが下半身をピーチ姫のお尻に近づけた。
「え…え?ま、まって!ダメぇ!」
「ハァ…ハァ…」
ウルフの口元から涎が垂れ落ちた。
ずぶずぶと勢いよく膣にウルフの立派なそれを入れられる。
奥まで入り、ピーチが一呼吸つく間もなくピストン運動が始められた。

狼などの獣類は性行為をする際はとても激しいものだとどこかで聞いたことがある。
今、まさにそれが行われているのだ。
止まることなどしらない狼の本能がむき出しになると、もう手がつけられない。
「ひあぁ…あぁん!」
何度も何度も機敏な動きで奥まで入れられる度、ピーチも喘ぐしかなくなっていた。
何かを喋ろうとするのだが、息が詰まりそうになってなかなか言葉が出ない。
代わりに喘ぎ声しか出ない状態だ。

「あ、あ…もっもう」
息をするのも困難なほど激しく突き上げられ、絶頂が近くまで迫ってきていた。
子宮にまで突くほど勢いがよく、また今までにない快感が姫を襲う。

きゅっとピーチが目を閉じると同時にきゅきゅきゅとウルフの息子も締め付けられた。
ウルフの息遣いがより荒くなり、動きが一瞬止まった。
が、再び激しいピストンが始まる。
もはやイッてる暇もないのだ。

お互いの呼吸が乱れる中、幾度となくイカされ姫の意識が薄れていった。
376ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:54:42 ID:dw3gaGud
ゆっくり目を開けるとそこは見慣れた天井だった。
「…ん…私確か……」
狼さんとお風呂に入ったはずのお姫様は、ソファの上で目が覚めたのだ。
さっきまでお風呂場にいたはずなのに、どうしてここに。

「目が覚めたか」
すると低い声がすぐ近くから聞こえた。
「ウルフちゃん…」
「悪かったな……その、止められなくて」
「…痛!」
記憶を手繰り寄せるものの覚えてるのは途中まで。
腰が異様に傷む現状があの激しさを物語っていた。
時計を見やり時刻を確かめる。気を失っていたのは短い時間だったようだ。
「俺みたいな奴には近づかない方がいいぜ」
「どうして?」
「…また気を失うことになるぞ」

暫くの間が空き、ウルフは小さく溜息をついた。
一方姫は自分の服とウルフの服を見比べた。
ウルフ用に用意していたあのヒラヒラの服を自分が身に纏っている。
ウルフは風呂に入る前に着ていたものと同じ服を着ていた。
「服着せてくれたの?」
「…ドレス破いて悪かったな」
「気にしなくていいわよ、同じデザインのドレスたくさんあるもの」
フッと気の抜けた息が鼻から抜け、ウルフはその場を立ち上がった。
「二度と俺には近づくな」
そう言い、部屋を後にしようとすると

「あ!ウルフちゃん!そういえばまだ頭と前身洗ってないわ!!」
「………は?」
377ウルフ×ピーチ:2008/10/03(金) 02:57:14 ID:dw3gaGud
がば、とソファから飛び降り姫が腕まくりをし始める。
腰の痛さはどうした、腰の痛さは。
このお姫様は人の話を聞くという一般的なことが出来ないのだろうか。

「お前…俺の話聞いてたか?」
「ちゃんと全身きれいにしてから新しい服着なきゃダメじゃない!」
「いや、あの後自分で洗ったから」
「じゃあ服だけでも!」
「…断る」
「あれ?この匂い…もしかしてあのシャンプー使ってくれたの?」
「うるせぇな、他のシャンプーなかったんだよ」
「うふふふ」
「………」

やはりこの姫はただものじゃない。
全く考えが読み取れないのだ。
この笑顔が俺の犯した罪を許してくれているような気がして不思議な感覚になる。
こんな不思議なお姫様はどこを探しても多分このピーチ姫だけだと俺は思う。


「なんて激しい行為だ…しかし狼と姫とはまたマニアックな…」
影から一部始終を見ていた人物が一人。
狼にキスをする姫を横目にぶつぶつ呟くスネークであった。

** END **
378名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 05:07:37 ID:bWSWGn6w
>「ウルフちゃんってふわふわね」

もうこの一行目で萌えて腰が砕けたwwwwwGJ!!
この組み合わせ超ハマりそう
379名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 06:09:19 ID:zpwAOMW1
いいなあかわいいなあ
ピーチもう総攻めでいいんじゃね?
そしてスネーク覗きかよ
380名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 09:19:49 ID:WHAj0m5v
GJ
良い組み合わせだwそして次にフォックスが標的になる電波が来た
381名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 09:32:22 ID:WHAj0m5v
sage忘れた…スマソ…
382名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 12:19:38 ID:/XO6mvl1
いいね、いいね〜
文章が面白くて楽しめたよ
383名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 15:02:39 ID:q5Sw74hO
ピーチの性格はエロ展開に有効すぎるぜ
384名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 19:05:03 ID:rvDmJ2tu
なんという最後の切り札ww
ウルフもピーチも好きなので萌えますた。GJ!
385名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:50:31 ID:kkz/qbk8
最高だった、ありがとう!
じゅうかんいいのう
386名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 15:26:57 ID:3+mjKmhY
メタナイトと姫ズの話を全裸で待っている俺がいる
387名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 12:14:16 ID:MxzBNW3D
>>386

風邪ひくぞ
つ【メタのマント】
つ【大王のガウン】
つ【ファルコの羽毛布団】
388名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 13:18:40 ID:P1YJz01I
>>387 おまい…優しいな…(´;ω;`)
ありがとう、身も心もあったかくなったよ!
ところでファルコはどこ行ったんだw
389名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 15:34:29 ID:37k10PZe
雨宿り中、姫に自分のマントをかしてあげるメタナイトが見えた
しかしあのマントはどういう仕組みで羽になってるんだろう
羽の時は確実に体から生えてるし
390名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 18:21:45 ID:FfCSsHS+
最近投下少ないな
391名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 19:32:00 ID:vU9P+6Tu
一番時間と馬力のある大学生がレポートに追われるようになったからさ
392名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 20:46:34 ID:SMSVnbrU
きっと某オンリーイベントに専念してるんだよ。

・・・俺が。
393名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:41:59 ID:RpTHHYPC
狼姫書いた者だが、読んでくれた人がたくさんいて鼻汁が止まらないよ!ありがとう
>>380 なんてけしからん電波だwwww
>>389 確かにあのマントの仕組み謎だよな
一体どうなってるんだか。しかし雨宿ネタウマーww紳士メタいいなw
394名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 22:19:01 ID:xjiH1m1n
やばい…
雨宿りネタ書いてるよ現在進行形で…

395名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 22:22:13 ID:RpTHHYPC
>>394 ktkr!裸に帽子かぶって待ってるww
396名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 22:30:08 ID:Z51bxx/0
>>394
全裸に仮面で待ってる
397名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 23:08:19 ID:XJr9Zp4t
雨の中ピーチにマントを被せてやるのはマリオだと信じています
398名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 16:57:56 ID:xHdKbox6
雨の日のマントネタで萌えたので書いてみた。
エロくない。
399名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 16:58:39 ID:xHdKbox6
スタジアムの近所の雑貨店から出てれば、天気は大荒れ。大雨だった。
ピーチはひとつ、息をつく。
(ちょっとお買い物に夢中になりすぎたかしら?)
仕方ないわ、可愛いアクセサリーがいっぱいあったんだもの。
それらを選ぶあいだにも、間をおかずに雷鳴が轟いていたのだろうが、全く
耳に入らなかった。
そういえば出がけに、ロボットとファルコが何か話していたような気もする。
『羽がしけちまって気分悪いぜ。こいつは降るな』
『天気ノ落チ着カナイ時期デスカラネ』
……とかなんとか、そんな内容だった。
一昨日は曇りのち雨、夕方に晴れ。昨日は快晴。今朝も秋晴れ。今は雨。
洗濯担当のワドルディたちはさぞかし大変だろう。空が一喜一憂するたびに、
わにゃわにゃと洗濯物を出し入れしている。
しかし、彼らには申し訳ないが、ピーチは雨が嫌いではない。水滴が弾ける
音を聞くと、ついリズミカルに足が踊る。屋根や窓枠が叩かれる音を聞きな
がら、友達と紅茶を飲むのもいい。
(マリオはいつも気がそぞろで、あんまりお話聞いてくれないけど)
彼の職業柄、仕方のないことだと理解はしている。なにせマリオは配管工だ。
雨となれば、水道管や下水道のことが心配になってしまうのだ。今年の夏は、
近年まれに見る豪雨のせいで、あちこちの水道整備に大忙しだった。
さすがの創造神マスターハンドも、無から有を生み出すことこそ可能でも、
修理ができるほどの専門知識は持っていないらしい。大活躍する恋人の姿は
ピーチにとっても誇らしいものであった。
だがやはり、寂しいのだ。
姫という立場同士、話の合うことの多いゼルダにも恋人はいる。リンクという
精悍な青年だ。彼はいつも、ゼルダや子供達の側にある。どんなときも。
何故とはなしに、ピーチは左手の袋を見やる。中には、ピアスとブローチが一つ
ずつ入っている。
本当はゼルダへの土産を購入することも考えていた。しかし結局買ったのは
自分の分だけだ。こういうものは恋人の手からもらったほうが嬉しいだろうという
気持ちと、ほんの少しの嫉妬心が邪魔をした。
400名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 16:59:14 ID:xHdKbox6
雨の日は心が浮つく。楽しいことだけでなく、寂しさも思い出してしまう。
いっそ濡れて帰ろうか。それも悪くない。
思案しているうちにだいぶ軒先に居座ってしまった。
この天気とあっては新たに店にくる客もない。これ幸いと、ピーチは鞄の口を開いた。
そして財布と携帯電話の下から、クリップのケースを出す。
そのまま外を歩けば、ドレスの裾が泥だらけになってしまう。足首の少し上まで
ドレスをたくしあげ、クリップでとめるのが、雨の日の散歩スタイルだ。
「ピーチ姫、どうされたのです?」
声がかかったのは、裾を固定するべくピーチが腰をかがめた瞬間だった。
誰だろうかと身を起こして周囲を見回すが、自分以外の人影はない。
「こちらです、姫」
声は背後の足元から聞こえる。目線を下にやり、ピーチは顔をほころばせた。
直径20センチメートルほどの青い球体が、上下するスカートに視界を遮られて
もがいていた。
「あら、メタナイトちゃん」
「かがんでおられましたが、どこか具合でも?」
「ううん、なんでもないのよ。雨だし、ドレスが汚れちゃうからちょっと裾を、ね」
ようやくスカートから顔を出し、なるほど、とメタナイトは全身でうなずいた。
「妙なことをお聞きしました。申し訳ない。これからお帰りですか?」
「ええ。メタナイトちゃんもね。同じお店にいたの、気づかなかったわ」
メタナイトの腕には、紙の包みが抱えられている。
スマブラの世界には、本来の体格が小さな者も多い。そういった客のために
店主が配慮したのだろう。
「ええ、少々……頼まれまして」
ははあん、とピーチは目を細める。
小柄とはいえ、実力も威厳もあるメタナイトに使いを頼める者などそうはいない。
上司であるデデデ大王か、友人のマルスかアイクくらいのものだ。
しかし雑貨屋から出てきたところを見るに、「頼まれた」というのはどうも嘘らしい。
カービィへの贈り物を物色しにきた、といったところだろう。
401名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 17:02:16 ID:xHdKbox6
「そうなの。お疲れ様ね、メタナイトちゃん」
頭はいいのだが、分かりやすい人物だ。そこが可愛らしいと、ピーチは思う。
プライドのためのささやかな嘘には気づかないふりをして、ピーチはメタナイトを
抱え上げた。
「ひ、姫! 何をなさるのです!」
「メタナイトちゃんも、お使いは終わったのよね。なら一緒に帰りましょ?」
「それはそうなのですが…少し、お待ちください」
ぽん、と音を立て、メタナイトの体が膨らむ。
通常のおよそ4倍。乱闘時のサイズである。
「いいわね、アイテムがなくても体の大きさが変わるのって。私もマスターハンドに
頼んでみようかしら」
「どうしてまた、そのようなことを」
「楽しそうじゃない。大きくなったら星が近くに見えそうよ」
「マリオが驚きますね」
今このときには聞きたくない名だった。今、誰よりもピーチを気にかけてくれない男だ。
そうね、と返したピーチの声音の変化に、仮面の向こうの瞳がわずかに色味を変える。
しかし追求はせず、メタナイトは肩に手をかけた。
「姫、これを」
差し出された腕の上に載っていたのは、メタナイトのマントだった。
スタジアムでは周囲を闇に包むマントも、使用者の手を離れてはただの防寒着に過ぎない。
「お体が冷えます」
「でもあなたは?」
自分は濡れてもすぐに乾く、とメタナイトは苦笑した。
なるほどそうだろう。星の戦士には体毛がない。
「ありがとう。でも、体が冷えやすいのはあなたのほうね? 私は平気よ。傘を持ってきてるの」
やんわりと固辞したピーチの手に、メタナイトは強くマントを押し付ける。
「お使いください。せめてお顔が濡れないように」
402名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 17:03:21 ID:xHdKbox6
メタナイトのマントは暖かかった。頭と肩と、そして目元がちょうど隠れる。
雑貨店はスタジアムのすぐ側だ。そこから宿舎までは、女性の足でも30分とかからない。
道のりの短さを惜しむのは久しぶりだった。初めてマリオに救われたとき以来かもしれない。
ピーチは右手に抱えたメタナイトを見て頬をゆるめる。
メタナイトの肩あてには、先ほどピーチが買ったブローチが輝いていた。女性用の意匠だが、
なかなかよく似合っている。メタナイト自身も、恥ずかしそうにしているもののまんざらではない
様子だった。
「メタナイトちゃんはほんとに可愛いわね」
ぷに、とピーチが指で体を押すたびに、いちいち抗議してくれるのが嬉しい。雨の日のマリオは、
頬をつついても顔に落書きをしても、ろくに相手をしてくれないのだから。
「姫、私は小動物ではありません。可愛くありません。撫でないでください」
「だって可愛いんだもの。仕方ないわ。ね?」
「姫!」

ねえメタナイトちゃん、今日これから時間あるかしら。

本当? よかった。じゃあ一緒にお茶を飲みましょ?

ええ、そうね、3時になったら私の部屋に来てちょうだい。待ってるから。

カービィちゃんは一緒じゃないの? 残念。ケーキの試作品があったんだけど。

うん……それもそうね、メタナイトちゃんなら、カービィちゃんの好みも分かるわよね。

ケーキ、改善したほうがいいところがあったら教えてね。頑張るわ。アドバイスお願いね?

403名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 17:05:32 ID:xHdKbox6
以上。投下終了。そして>>345につながる。
こっちのほうが先にできちゃったから…。

改行等、見づらい点があったら指摘してください。
404名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 18:15:43 ID:7ILSof/U
キター(゚∀゚)!!
メタ様を指でつつく姫様の図に萌えwwwGJ!!
405名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 18:25:53 ID:7nkDqCnL
>>397

二人の帰りが遅いので、雨の中全裸に靴と鞍で迎えに行ってきます
406名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 18:35:41 ID:T0C0LBbc
>せめてお顔が濡れないように
メタナイト紳士だな
ピーチ泣いちゃったのか!ピーチ可愛いよピーチ!
407名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:24:15 ID:ocV3BO8T
個人的にこれはないな・・・・エロくないの投下する意味あんの?
ピーチとメタナイトって組み合わせも意味わからんし文が女臭くてキモい

こ こ は エ ロ パ ロ 板 だ

つーかお前>>394か?
違うなら他人のネタ盗むなよ最低だな
408名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:46:14 ID:Llg/Zj7Q
>>407
・どのようなSSでも需要はあります。過度な誘い受けはせず、欲望のおもむくままに書け!投下しろ!
 エロなし・鬼畜・百合・獣姦(というか人間以外姦)もどんとこい。

>>1も読めないような馬鹿が何を言うかw


メタ様とピーチいいよ!もっと読ませて!
この組み合わせ大好きだ
409名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:46:22 ID:kSsQGXH5
>>407
エロなしもどんとこいって親記事の説明文に書いてあるぞ、よく読もう
エロがなくてもハァハァできたらいいんじゃないかと俺は思うけどな
407にとって考えられない組み合わせでも萌えてるやつが少なからずいるんだからさ、俺とか
そんなに否定的にならずに萌えポイント探してみようぜ

あと日付が変わればIDも変わるよ
410名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:49:32 ID:iGMEG4x+
可愛い瞳で鼻がでかいマリオ
ピーチより身長が小さいけど頑張ってるんだ
何があろうと宇宙であろうとピーチを助けに行くんだ

ピーチ対その他が流行ってるけど
マリオの応援もよろしくね
411名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 01:04:40 ID:YoS7tEch
良作キタコレwwメタ桃GJ!ちゃん付けかわいいなぁ!

>>405 傘持っていかないと濡れるぞ。つ【パラソル】
>>407 408と409が言うとおりだ。とりあえず茶でも飲んでもちつこうぜ。つ旦
人の書いた小説に文句言うくらいならお前が書いたらどうだ?SS書くのって結構難しいんだぞ
>>410 この2人はほのぼのしてていいよな。見てて和むw
412名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 12:24:29 ID:ocV3BO8T
でも女が書いたっぽくてキモいのはどうしようもないだろ・・・・
女じゃないなら証拠見せろよ
413名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 13:32:04 ID:ocV3BO8T
やっぱり女か…うぜ…
414名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 14:11:27 ID:LxSw8mOf
女がSS書いちゃいけないって法律が
ID:ocV3BO8Tワールドの中にはあるらしいぞwwww
415名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 15:56:32 ID:ocV3BO8T
だってキモいだろ
エロパロ板を見てるような性欲がある女なんて・・・・
ただでさえキモいんだから女ヲタは801板に引きこもってろよ
416名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 16:14:39 ID:f6a2DgpB
そういう小説に目覚め、お忍びで買っては読み、ついには自慰を覚え始めたゼルダ姫
しかしガノンドロフにバレてしまい、皆に話さないことと引き換えに……
みたいな話が脳内を駆け抜けていった
417名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 16:23:17 ID:iGMEG4x+
ピーチ「却下」
418名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 16:40:02 ID:+g04kzKL
>>415
性欲のある女がキモいて、お前ホモなの?
419名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 16:51:50 ID:ocV3BO8T
>>418
普通の女は性欲なんかないしエロ創作物なんて恥ずかしくて読めないだろ?
420名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 17:00:01 ID:f6a2DgpB
じゃあどんなのが読みたいんだ
421名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 17:14:22 ID:ocV3BO8T
男が書いた男向けのエロSS
422名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 17:17:33 ID:InIjcIXX
カービィスレで

204 名前:名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日:2008/10/08(水) 00:18:50 ID:ocV3BO8T
乙!クソワロタwwww

とか言ってたから、ギャグ調でも抜けそうなシーンが描いてあればいいんだろうな。
逆にエロ味が薄かったら一切認めない。
エロ板で女に性欲が無いなんてトンデモをほざいてる辺り、おかずを探しに来た小学生だろう。
423名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 17:37:16 ID:+g04kzKL
性欲のない女なんて女じゃねぇ、お母さんだ
424名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 17:41:49 ID:f6a2DgpB
むしろ貞操の固い女を少しずつ淫らに調教して、自分好みの肉奴隷にするとかよくね?
425名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 18:15:16 ID:swmgtA0r
この板の本来の意味ってエロいパロじゃなくてエロとパロなんだろ?
エロ無しでも全然おkだろ。
426名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 18:48:14 ID:jPsq4Q79
結論:ID:ocV3BO8Tは我が儘

という事で以下スルーの方向でおk?
427名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 20:52:19 ID:pZtgeQDS
と こ ろ で ナ ナ の 可 愛 さ は 異 常

声とか可愛すぎるよなんだあのロリボイスww
おまえらが自治厨にかまってる間においしく頂きましたm9(^д^)プギャー
428名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:22:09 ID:LxSw8mOf
>>426
OK

>>427
自治厨じゃねえよw
ID:ocV3BO8Tはただのレス乞食の荒らしだから無視で
429名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:44:46 ID:jPsq4Q79
>>428
よし、理解

ところで今ポポ視点で遠回しにいつぞやのナナ×ルカ(逆?)を書いてるんだが
gdgdになりかけてる(・ω・`)
書き上がったら投下しても良いかな?
430名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:49:01 ID:pZtgeQDS
>>429ポポはヤンデレで頼むよ。頼むよ。
431名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:50:59 ID:kSsQGXH5
おお楽しみだねぇ、ぜひ完成したらうpを!
全裸にハチマキ巻いて待ってる
432名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 23:12:34 ID:WcHHYU14
ぜひ頼む
全裸に仮面とマントで待ってる
433名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 23:21:07 ID:jPsq4Q79
ちなみにgdgdなのは文面も長さも(ry
ヤンデレかぁ…正直把握しきれてないキャラなんだよね
ついでにエロ無し、終わりも見えない
434名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 23:31:24 ID:1FJPBXn3
自分も書いてみてるが終わりが見えない
435名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 00:31:40 ID:xY1sNTAQ
おおざっぱなプロット立ててみるといい
436名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 00:49:05 ID:ODQ0X2rl
何このナナ萌えの流れ俺もなんか書いてみるわ?色々被ったらスマソ
おまえらのは全裸に雪焼け防止のサングラスで待ってる
437名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:05:10 ID:zVgJrB4q
やべぇ楽しみすぎて風邪引くのも忘れてしまいそうだ
エロ無しでも長文でもなんでもいい、とにかく全裸にベルトで待ってる
438名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:31:46 ID:pLis4L97
せっかくのナナ×ルカなんだから
みんなもっとナナばっかりじゃなくてルカたんにも注目してあげてください><
439名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:45:38 ID:o2TfT/Qd
あーテステス

>>429だが
現在の方向性で行くとヌルヤンデレになりそうだ
んで投下時期は未定、と

なんだか申し訳ないoyz
440名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 07:45:40 ID:WRbtZrO1
誘い受けうぜー
441名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 18:21:25 ID:ezQpJ6kk
誘い受けも黙認されるようになったか。スレの時代も変わったなぁ
周りや評判など気にせず、スパっと投下が暗黙の了解ではなかったか
442名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 19:44:37 ID:Ynlf1kJ4
過疎ってるからじゃね?
発売から数ヶ月は1日で何本も投下されてるのも当たり前だったからねぇ。
443名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 21:17:50 ID:J/Eb6h50
過疎ってると投下しにくいんじゃないか?
これからまた流れを変えていけばいいさ
444名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 06:26:36 ID:gw7QeGyk
保守
445429:2008/10/10(金) 22:21:56 ID:SmSCoSZE
誘い受けに関してはすまなかった(´・ω・`)

・ポポ→ナナ×ルカ(もしくは逆)
・ポポが微妙にヤンデレ
・文体がおかしい部分が多々見受けられる

次レスから本編
446429:2008/10/10(金) 22:22:48 ID:SmSCoSZE
楽しかった夏は過ぎ、すっかり秋の様相を見せ始めたこの頃だが。
大会は未だに冷める様子もなく、むしろ熱気を増していた。各ファイターも新しい場に馴染み、貫禄が出てきたように見える。
期間中、寮で暮らすファイター達もそこでの暮らしにすっかり慣れた頃…

「…ふぅ…まったくナナも自分の部屋くらい自分で片付けてよね」
今、独り言をぶつくさと言いながらはたきを手にしているのは二人組登山者の青いほう、ポポ。
アイスクライマーとして有名な二人だが、部屋は別々である。
なんでも、創造主の右手様が
「いくら身体が小さくてもだな…オトナのジジョウという物がある」
だとかなんとか言って分けたそうだ。
そんな事は関係無く色事は起こっている訳だg(ry
今日は女性陣全員が料理講座に出かけているので、寮では男性陣がお留守番中。
ポポはナナに頼まれて、彼女の部屋を掃除しているのだそうだ。

「それにしても…ここ、ホントに女の子の部屋?」
ポポが愚痴るのも無理はないだろう。
ゴミ箱は溢れて異臭を放ち、床は足の置き場も見つからない。漫画は開きっぱなしで、お菓子の食べかすがページの間に挟まっている。
おまけに衣服や下着も出しっぱなしである。健全男子のポポには刺激が強いので、速攻で片付けた。
乱闘時にハンマーを振り回しているナナに、女の子らしさを求めるのは間違いなのだろうか。
そんな事も考えながら掃除を進めていく。
447429:2008/10/10(金) 22:23:31 ID:SmSCoSZE

おおかた片付いたところでふと、ある物が目に入る。
ナナが大事そうにしまっている筈の、彼女のアルバム。この前までは普通に二人で見ていたのに、半年くらい前から見せてくれなくなった。
それもあからさまに、自分には特に見せたがらないような、そんな感覚。
(それと同じくらいの頃からかなぁ…ナナがよそよそしくなっちゃったの…。僕、何か悪い事しちゃったっけ。)

ともかく、アルバムを開く。
相変わらず可愛らしい彼女の写真。ぺらぺらとページをめくっていく。
乱闘中の勇ましい姿、日常で見せた些細な表情…いつ見ても顔がほころんでしまう。
「…、ここから見てないや……」
今まで見覚えのない写真と、そこに写るナナ。
満面の笑みの隣には、…隣に居たのは…蒼い体毛と赤い眼の、彼。見た事の無い写真の大半が、彼とのツーショットだった。
一瞬、僕は僕の目を疑った。
「…る…ルカ、リオ…?」
今回の大会から新しく参加した波導ポケモン、ルカリオ。そして、亜空事件で僕等が二番目に出会ったファイター。
故に親交も深く、寮でも仲良くなれた。
それなのに。
「…………。」
僕はしばらく、放心していた。
これが、ナナが僕を避けていた理由だったのか。
そういえば、半年前と言ったら…丁度、バレンタインの時期。もちろん僕もナナからとびっきり美味しいチョコを貰った。けれど。
僕はあの時、ナナが持っていたもう一つの包みの相手が分からなかった。
…無論、今ならその相手は容易に分かる。何より彼はチョコが大好物だ。

悲しさと、戸惑いと、怒りと…様々な感情が渦巻いた。
ルカリオと僕もナナ同様にに仲は良いつもりだった。ナナは言うまでもなく僕の大切なパートナーだ。
それだけに…この事実はかなり堪える。
「…二人とも、酷いよ…」
僕は只、写真の中で笑う二人を見ながら泣いていた。
448429:2008/10/10(金) 22:24:21 ID:SmSCoSZE
ナナが帰ってきても、僕は複雑な心境のままでいた。夕食の時もなんだか上の空で、食事の内容も良く覚えていない。
部屋に戻り、ベッドに寝転がる。
(…これが良く聞く“胸に穴が開いたような気持ち”なのかな?
 あのチョコは…僕の事を弄ぶために作ったの?ナナ…)
見慣れた天井も今日は何処か違う雰囲気を見せている気がする。そんな事を考えていると、不意にノックの音がした。
「? はーい…」
ベッドに座り直し、扉のほうを向く。
扉の向こうから顔を覗かせたのは、…ルカリオだった。

「…ちょっと、良いか?」 「う…うん。」
ルカリオが扉を閉め、僕の隣に座る。
ぎしり、とベッドが軋む。小柄な割に、彼は結構重い。
「珍しいね、ルカリオが僕に用なんて…」
彼が大きな瞳で此方を見る。
「ポポ…。もう気付いているんだろう。」
「…え…?」
「日中、何やら様子がおかしかったので、食事の時…勝手に波導を読ませてもらった」
心臓が、びくんと跳ねた。
そうだよね。冷静に考えれば分かるのに…
「………。」
「私とナナの関係…知ってるんだろう」

*ルカリオ(ポケモン図鑑より)
あいての はどうを みることで
かんがえや うごきを よむことができる。

「…ぅ…」
こうなるのは分かっていた。分かっていたのに…何故か、熱い物がこみ上げてくる。
「うわあぁぁぁん!!ひっく…ぅっ…うぇええぇん…」
僕はしばらく、隣の彼にすがって泣いていた。彼は恋敵なのに。僕から大切な人を奪った、張本人なのに。
449429:2008/10/10(金) 22:25:09 ID:SmSCoSZE
ちょっと時間が経って、涙腺が落ち着いた頃。僕はルカリオに洗いざらい話した。
今日の掃除の時の事、最近の僕に対するナナの態度、そして…アルバムの話。
ルカリオは黙って、僕の話を聞いていた。時折、彼も苦しそうな顔をした。
「…ぐす…ん…ごめ……」
「いや…大丈夫だ。」
苦しい。胸が、張り裂けそうだ。声を出すのも辛い。

「…ルカリオ…。僕からお願いなんだけど…」
…こんな事、言いたくない。
「ナナを…僕の大事なナナを、傷つけるようなことはしないでね。」
…言いたくない、けれど…
「だって、大切な…パートナーだもん。」
…それで…ナナが幸せになるなら…
「僕は…君とナナの時間を邪魔しないように、気をつけるから…」

僕は強ばった笑顔を見せながら、ルカリオに言った。
「…ポポ……。すまない…」
彼は深く…深く頭を下げ、部屋を去った。
ルカリオが去った後、僕はベッドに横たわった。今日はもう寝よう。時間が経てば…落ち着くはず。
眠りにつくまでの時間は、とても長く感じた。
450429:2008/10/10(金) 22:25:48 ID:SmSCoSZE
だが、朝が来ても僕の虚無感が和らぐ事はなかった。
昨日一日のことを悪い夢だと思いたかったが、その思いは廊下に出た瞬間破れることになる。
がちゃり。
「あ…」
「!…ポポ…」
隣室――ナナの部屋から、部屋の主と…ルカリオが出てきたのだ。
この光景は、僕の中の何かを崩した。
「お、おはよう…」
見るからに動揺しているナナ。相棒にこんな場面を見られたのだから、無理もない。
「ポポ、こっ、これには理由が…」
「ナナ」
僕の口が、勝手に言葉を紡ぐ。
「ナナ。君はもう、すっかりルカリオに染められちゃったんだね」
「…ポポ…?」
認めたく無かった。
「君と 長い間一緒に過ごしてきたけど、僕の想いは伝わらなかったんだ…」
ナナはもう 僕から離れてしまった――その変えられない事実を。
僕じゃない“僕”が、感情の赴くままに突き動かした。

今まで僕がどんなに君の事を想っていたか 知ってる? 乱闘の時も 登山の時も いつだって君の事を 考えてた。

それなのに。それなのに。どうして 気付いて くれなかったの?

ルカリオの事、僕よりも 好きだったから? 僕の事、ルカリオよりも 嫌いだったから?

ぼくのことが きらいだから?

「違う…違うの、ポポ…ちが…ぅ…」
ふと我に返ると、彼女は泣いていた。大粒の涙が頬を伝う。ルカリオがナナの肩を抱いていたが、その眼はこちらを睨み付けていた。
無言ながら、怒りの満ちた瞳だった。
「…ぁ…」
僕は今、何をしてしまったんだろう。昨日ルカリオに あんな事言っておいて
今 彼女を傷つけているのは 僕じゃないか。
「ご、ごめ…」
『…去れ』
唸るような低い声が、僕の頭に響いた。ルカリオが直接話しかけているらしい。
戸惑っていると、今度は怒鳴りつけるように。
『去れッ!!!』
僕は逃げるように走った。振り返らず、ただその場から離れる事だけを考えて。

今の僕は 彼女にとって どんな存在だろう。もはや相棒ではないのは確かだ。
僕は 彼女のために 何をしてあげられただろう?
僕は なんだ。
僕は――――



451429:2008/10/10(金) 22:27:49 ID:SmSCoSZE
以上です。

終わらせ方がやや無理矢理で申し訳ない
感想・指摘などあったらよろしくお願いします
452名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 22:36:55 ID:Vu8FqM/P
GJです!
でも最後のルカリオちょっと嫌な奴の印象・・・スマン
まあ彼としてはナナを守りたかったから、ポポの気持ちよりナナの涙を優先したんだろうけれど
453名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 01:43:33 ID:RHskPUYK
待ってました!GJ!
最初の掃除シーンあたり面白かったww
段々シリアスになってくテンポもいい感じ
ルカリオも好きだがポポを応援したくなったぜ
ちょっと胸が熱くなったよ、ありがとう
454名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 01:49:25 ID:QL8Usy4U
GJ!
ルカリオは迂闊なのか故意犯なのか…ポポとばったり会う前に波導使えよw
しかしただでさえあの目つきなのに更に「睨む」とは…さぞ恐ろしい形相だろうな
455名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 02:36:24 ID:FdMdOjTz
>>416
私の名はガノンドロフ。ベテランの魔王である。
今は数件のホームランコンテストを済ませてガノン城に帰るところだ。

こうしたホームランコンテストとターゲットを壊せへの奉仕の毎日は
私にとって何よりの生きがいだった。
妻をとらず、ホームランコンテストに身を捧げることを使命とも思っている。
禁欲の日々も私には苦痛ではない。

「アッアーン…!」

と その時、木陰の中から女の喘ぎ声が…
私は好奇心から覗いてみたい欲求にかられた。

「あっ…!」

それはゼルダ姫の発するオナニーの喘ぎ声だった…
禁欲を実践する魔王の私にとってそれは青天の霹靂ともいうべき光景だった…

それも私が幾度となく夢想しては必死に振り払ってきたハイラルの王女の…

パ キ ッ !
「誰っ!!」

私はあわてて逃げた―ゼルダは行為を中止して追いかけてきた。
私は必死で走った…
しかし、不覚にも力のトライフォースが怒張して思うように進めず差はつまる一方だった。

この時…私の心の中に彼女につかまりたい思いがまったくなかったであろうか…
456名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 19:52:39 ID:Eaap41Dt
>>455 続き希望するのは俺だけか
457名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 01:19:31 ID:oCn+3ebj
>>456
ここにもいる
458455とは別人:2008/10/12(日) 02:45:10 ID:hmOvxfT5
書く気配が無かったので>>455 の続き書いてしまった。スルーでおkです

続き

そしてついに彼女の手が私の肩に触れた。
「あなただったのですね、ガノンドロフ」
肩に触れた手で、彼女のほっそりとした姿から想像もできない強い力で私を止めながら彼女は鋭い声で言った。
おそらく魔法を使っているのだろう…と、どうでもよいことを思っているとまた彼女が私に問掛けた。
ただし、先程とはうってかわって今度は恥ずかしさが入り混じった小さな囁き声だった。
「見て…しまったのですね…」

ゼルダのこんな声を聞いたのははじめてだった。
彼女はハイラルの女王として、国を治める者としていつも堂々していた。
ましてや私の前ではいつもあの勇者と負けじと戦ってくるな女だし、そもそも弱気な所など見たことがなかった。
その女があんな弱々しく羞恥に満ちた声を…

―見たい。私の背後にいる女が今どんな顔をしているのか、そして彼女が一人隠れて行ってたあの行為に浮かべてたあの表情を…

私は彼女のいる方…つまり後ろを向き、そして言った。
「あぁ、見た。事もあろうにハイラルの女王が野外であのような行為をするとはな…ハイラルの民や、もう一人のトライフォースの所持者もさぞ泣くだろうな?」

目の前の彼女は私の発言に羞恥に顔をますます真っ赤にし、泣きそうな顔になった。しかし私は口角があがっていった、私の言葉ひとつでこんな顔になるとは…面白い。もっともっとこの女のそんな顔が見たい…

すると赤面のままの彼女がさっきよりも更に小さな声で私に囁いた。
「お願いします…どうか、どうかこの事を秘密にして下さい、本当にお願いです。」

急いで私を追い掛けたために破れかけているドレスに、泣き顔で私に必死で頼む女王。
こんな女を目の前にして誰がやすやすとわかっただと言えるのだろうか。

「あぁ。ただしお前が私の言う事をちゃんとすべて聞くなら言わないでいてやる」
「なっ…そんな事はできませ…」

「ほう、ならいいんだぞ?私がお前のさっきの行為の事を勇気のトライフォースを持つ者に漏らしても」

「いやっ…それは止めて下さい。彼には絶対言わないで下さい…本当に本当にお願いです…」

「ならば、私のされるがままになれ。ハイラルの姫君よ」

私は彼女を木陰に押し倒した。
459名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 03:38:02 ID:WW3mtVtS
おお、いいねぇwさらに続き希望!
恥じらう姫も攻めガノンも好きだ
460名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 20:46:31 ID:J3RdagqH
ヤンポポの>>429だが楽しんでくれて何よりだ オイチャンウレシイ
本当はルカもアイクラも仲良しでいて貰いたい…
元ネタのSSのルカが映画口調だったので合わせたが個人的には敬語が好み(
迂闊か故意犯かはおまいらの脳内で補完してくれぃ

>>455 >>458
やっぱりガノン様は魔王だからこうでないと GJ!
でもミュウツーと戯れてるデレ魔王様も大好きだw
461名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 21:46:57 ID:SnWPZQEa
>>459に同意
462名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 08:05:18 ID:zEmvOu7/
ガノンはやればできる子
463名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 12:20:41 ID:YATHd1qT
過疎ってるなぁ
豚肉魔王さまを食べたい
464名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 23:45:10 ID:LXEqPdUg
アッ-
465名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 02:31:15 ID:VLfnVHj2
ヨッシーって食べれるのかなぁ
466名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 03:41:25 ID:D1Ia+awe
食べれるんじゃない?メスだし
467名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 09:48:51 ID:k1aRRDUr
待て、でっていうはあくまで性別不詳だったはず。

絶ルイージはいつやっても楽しいw
468名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 15:46:23 ID:t8rBgY1n
469名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 20:45:55 ID:IkZGXAI/
スネークがヨッシーをキャプチャーしてみたらいい
470名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 20:46:43 ID:kmqHgzuO
>>467
ヨッシーはふたなりだろJK
471名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 04:26:07 ID:HYrJ2tlQ
>>468 シーク好きにはたまらん画像だなwありがとう

しかしシークって結局男なの?女なの?
ゼルダが変身した別人の「男」としてみてたんだけど…
472名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 09:42:58 ID:4rh1q5l6
>>471
これ正直どっちでも正解だから、男か女かどう捉えるかは個人の自由だと思う
473名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 10:36:07 ID:/7mwlEf2
ルカリオが凄く嫌な奴に思えてきた。元々好きではなかったけど・・・
>>445の与える力は怪物かッ・・・!!
474名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 13:52:43 ID:aLOmsnx1
>>473
自演乙
475429:2008/10/18(土) 19:42:16 ID:Bam/arHB
書いた俺だって本当はルカ好きなんだぜ
心境を著したい所だが想像に任せるとか言ってしまった以上
自己満足で終わらせる
476名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 03:34:22 ID:k7srrzCl
スマブラのエロパロ読めるだけで良い
477名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 20:55:55 ID:euBpdDrO
この流れなら言える
ルカたんはおにょにょこです
478名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 21:45:19 ID:qYYcf0Wj
シークは男装娘だと思ってるよ
とりあえずあの太股は素敵だ
太股に挟まれたい
479名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 23:50:52 ID:HtTOMdXU
>>478
自分も男装娘だと思ってる
自分も女の子なのに可愛い女の子を見ると気障な言葉で声をかける
ようなキャラでも面白いかも
480名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 00:11:31 ID:vx7jol1P
10スレまで来たけど、SSの主役・・・・・・って言っていいのかわからんけど、
とにかく中心人物に抜擢されてないキャラってまだいるはずだよね?
481名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 01:35:09 ID:PASmA0Ep
DDとかかな?
誰か書いてやれ…
482名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 01:57:16 ID:KTYJ0Mpq
男装癖のある姫君とか最高じゃないか
483名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 06:24:52 ID:Vqrgmx+K
同じく男装萌え
ガノンドロフが男装ひん剥いてオパーイがこぼれたり
纏めてた髪がバサーってなるのがいい
そんで姫が口説こうと思ってたサムスの目の前で揉まれればいい
484名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 23:08:56 ID:4HRtVtY+
>>481
ディディーは当初計画してたというディクシーとのペア出場を果たしていれば
このスレでもそれなりに活躍していたかもわからんな
誰と絡ませればいいんだろう?
485名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 23:45:38 ID:7YiKMl2e
いつもドンキーと一緒にいるイメージが強いからなあ…
他のキャラとの絡みが全く想像つかん
かといってドンキーと絡ませたら(無いけどな)暑苦しいし勝手にジャングルでやってろよって感じだしね
女性陣もDDよりポケモンたちを可愛がるだろうし 
486名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 23:47:18 ID:KNoB0y6A
冒険で忙しくてかまってくれないマリオ
そしてピーチがルイージを犯す
とかそんな感じのを妄想したが文才力が無い(ω<)
487名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 00:04:20 ID:hpYsfASt
久々にきてみたらルカナナが投下されてるってことはバレンタインに続いてハロウィンネタで何か書けということですねわかります
今度は挫折せずエロ書くか…
488429:2008/10/23(木) 02:36:37 ID:ahJ3d/Hp
>>487
よ…よもや元ネタの方ですか?(汗
勝手な妄想ぶちまけてサーセンでしたウワワー
489名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 02:40:37 ID:2cKDbwpF
>>488
よく空気読めないって言われない?
490名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 03:07:36 ID:mDMoZl+Y
>>489
よく空気読めないって言われない?
491名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 11:02:41 ID:XC1iXUL6
以上、全て俺の自演でした。
492名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 11:25:50 ID:z11KtRVk
DDもDKももうちょっと可愛かったり格好良かったりしたらなにか書けそうなんだけどなあ

DDって一人称「おいら」で合ってる?
あとDKは一人称なんだっけ?
それ以前に喋れてたっけ?
493名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 12:44:28 ID:T5DmoyNY
ウホッwww
494こくないのだれか:2008/10/24(金) 16:43:27 ID:J4Vim4+O
>>492
アニメのDKは確か僕だった。
495名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 18:10:04 ID:XC1iXUL6
DDのエロ…フォックスとのアッーしか浮かばない自分が嫌になる。
496名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 18:28:25 ID:86qb8Jo+
影虫デカDDが姫さんたちを無理やry
失礼しました
497名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 22:54:05 ID:WFIUTG3P
誰か ピット(にょた ×マルスの小説書いてくれ
498名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 22:55:27 ID:wvCBIjIi
>>497
避難所に行きなさい
499名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 23:20:17 ID:dqPrNkOr
「DDがオナニー覚えてヤりまくり」
これでおkw
500名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 23:51:05 ID:z11KtRVk
>>499
ま さ に サ ル
それ需要あるんだろうか?w


DDについての妄想が3ミリくらいしか湧かない…
彼にエロを結び付けるというと下半身丸出しくらいしか思い当たらないのが残念だ
しかし、何才くらいなんだろうなDDって
人間でいう12才くらいなら>>499氏のネタが使える、かも…
501名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 00:55:33 ID:0zEw8nM8
それくらいかな、やっぱり
502名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 02:41:05 ID:VCZnAJJ+
ここで一番人気あるのはどのcp?
503名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 09:14:27 ID:MHykdvMr
>>499
「DDがオナニー覚えさせられてヤられまくり」
に見えた
504名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 10:38:11 ID:TV8Mz3B4
人気かどうかは分からんが、数が多いのはファルコンとサムスあたりかな?
505名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 18:01:23 ID:9KNdOXPg
一番と言われるとどうか分からんが複数あるのは
・ファルコン×サムス
・ガノンドロフ×ミュウツー
・アイク×マルス(にょた
・メタナイト×カービィ
位か?まぁ避難所勢が居るが
506名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 23:55:41 ID:xVSTqLeJ
俺個人の中では流行りカプは飽きがくるが
メタナイト×カービィとガノンドロフ×プリンは廃れない
507名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 00:17:01 ID:gzq3Z6M1
例のAAの影響でプリンがガノンに
甘えてるイメージがある
508名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 00:43:22 ID:kUa9zRAp
女性陣をほぼ総攻めにしてる俺の脳内ガノンは
そろそろサムス姉さんにお仕置きがてら押し倒されて
「パワードスーツを着たままで素股の刑」に処せられるべき。
509名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 01:20:13 ID:TCNdqonk
DDをほかの子供キャラと絡ませたりとか…
510名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 09:27:56 ID:EEbvGkUK
メタカビもいいけどカビメタでもいい
女性(?)上位で
511名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 09:56:45 ID:PwytBhzo
まさかのメタナイト様♀説ですか
512名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 10:00:30 ID:IJ50Vo45
メスナイト
513名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 14:10:35 ID:NXHeQW5g
DDか・・・・・
前にロボットのおもらしなんてのもあったぐらいだから
DDのおもらしなんてのも案外ありかもしれないな
514名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 14:37:41 ID:baiYLBOO
メタナイトか・・・・

ところで今ギャグっぽいのを書いているのだが投稿してもよいだろうか?
スマキャラ全員と亜空軍登場予定、話の流れで女主人公になるのだが
515名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 17:31:20 ID:WlklQDCP
>>499

「DDとDDDが69」に見えた
516名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 17:38:40 ID:f2MukPx+
>>514

>>1の通り、投下するなら作風は何でもおk。でもグロ過ぎだとか、
あまりにもアブノーマルな内容なら別だが・・・
随分前の事だけど、あまりにもギャグ物が連投されて問題になった時期があってだな。
まぁ、現在はそんなに投下も多くないし大丈夫でしょ。

流れなんぞ気にせずスパっと投下!よ
517名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 18:12:11 ID:QnWJoGqB
>>514 全裸に仮面とマントで待ってる
518名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 13:02:06 ID:D3IcIaph
痴女のカービィに愛されて眠れないメタナイト、というのが浮かんだ
「おちんぽしゅっしゅっされて気持ちいいの?」とか言いながら手コキするカービィとか
「メタナイトのお汁おいしいなあ」と口の回りをカウパーまみれにしながらフェラとか
前戯で我慢出来なくなって、「見てぇ……ボクのおまんこ……」とくぱぁするとか
自らまたがって腰振って「メタナイトのおちんぽ奥に当たってるよぉ!」とか
メタナイトが精搾り取られても、みさくら語叫びながらアヘ顔でイき続けるとか

頭が残念なので輪切りにされてくる
519名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 18:00:49 ID:IENqMI7s
カービィでエロとか無理
520名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 00:44:09 ID:M+Im+0C2
>>518
カービィはそのこと言い回ってそうだな


カービィ「メタナイトのお汁、おいしいよ」

ピーチ「え?何の話ですの?」

カービィ「ちんちんからでてくる。ときどき苦い」

ピーチ「あらあら………」


こんな感じで
521名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:37:08 ID:sxDHukHx
>>520
なんとけしからんカービィww
可愛すぎる
522名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 08:23:46 ID:KMEGEe9m
メタナイトが引っ張っていって説教するも
次はどんなプレイかお仕置きかとワクワクされて効果ゼロ
むしろメタナイトが調教したとかあらぬ噂が
523名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 09:25:48 ID:H/4WmQD0
>>520
>>521
これかな?
http://wiki.m.livedoor.jp/smer/wiki/10%2d944?sss=c22bf9ef945d47e2

これのワドルディに近いかと
524名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 02:34:30 ID:3U5X63iy
見れない…ワド気になるな
525名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 14:02:46 ID:tIIsDOcv
人外もいいがそろそろ人間同士のエロもみたくなってきたな
526名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 15:41:40 ID:UfB9BUee
>>525 
例えば「この組み合わせが見たい」ってのはある?
527名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 15:52:37 ID:WzEEXb/Y
「う〜〜・・・・」


退屈そうなベットからの呻き声。
長い金髪のポニーテールが印象的なサムス・アランの声だ。
髪をゆらし長々とため息をついている。
「ついてないわぁ、今日は乱闘があったのに風邪ひくなんて・・・・」
そう、実はサムスは風邪をひいていたのだ。
それも普通の風邪ではなくインフルエンザを、だ。
昨日おとといと二日間高熱がでてそれはもう大変だった。
「子供達すら風邪なんてひいていなかったのに・・・・」
なんて情けない。
最近私は気が緩みすぎだときっとファルコンにからかわれるだろう。
軟弱だと思われたろうか?気分がおちこんだ。あぁ憂鬱。
そう考えたあとファルコンのことを考えていたことに気づき頭をふる。
なにを私は落ち込んでるんだ、ファルコンなんてどうでもいいじゃないか。
イライラする、あぁもうあとでファルコンを殴りにいこう。うん。
もういい寝よう。体力の回復が先だ。
ほら、目をつぶればほどよい睡魔。

サムスはこの後の恐ろしいことなど気にもせず眠りについた。
528名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 15:54:43 ID:WzEEXb/Y
とりあえず最初のほうだけ。
くだぐだですまん。
この後から面白くする・・・・つもり。
529名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 17:15:31 ID:+L2XBcNd
期待!続き待ってる
530名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 17:36:45 ID:tIIsDOcv
サムス期待!

>>526
女性陣とFE組の組み合わせに飢えている
531名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 21:46:01 ID:NLdhYRsQ
サムス×リンクが一番好きなのは・・・・・・
自分だけ?
532名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 01:07:33 ID:dr+IZxJ+
みんなでスキーにいったら雪崩で遭難したナナとアイクが暖めあうっていうのはネタとしてある
だいたい思いついてるけど文書化が面倒です
533名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 02:17:43 ID:N2r6tOdf
マジレスすると風邪とインフルは違う病(ry
それはともかくサムスのこの後の展開にwktk
534名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 03:24:04 ID:EfbplqXE
サムス!サムス!
535名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 05:40:43 ID:HB6Ia/Rl
>>532
待ってるお。ナナかわいいよナナ
536名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 13:10:34 ID:0WZ/gwAZ
>>532
期待
537名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 04:42:44 ID:OAIBaNBT
さて、いきなりだが投下。注意点やら言い訳やらは下記を。
・妄想ものなのでキャラ崩壊、すまん。
・主体キャラは大天空。ヤツの脳内に出てくるのは桃姫。一応団長×桃姫のつもり。
・キャラの年齢的に盛んな気分のピュア野郎の妄想、という感じで広い心で読んでやってください。
・エロはもっとあれこれしたかったが、文才が無いためあれこれできなかった…。



乱闘で流した汗を拭いながら男性用の控え室へと足を進める人物が一人。
蒼い髪色に朱のマントを身に包むアイクだ。
両手剣を片手で振るう豪腕の持ち主として名の知れた剣士の一人、その腕は確かなものだ。
その証拠として今日の乱闘も好成績で、周りからは一目置かれている。
だが、そんな彼でもまだ若く、ちょっとした悩みも実はあったりする。
とはいっても、どうやら悩んでいるのは彼だけではなさそうだが―。


「…何やってるんだ?」
ドアノブに手を掛けたまま、思った疑問をそのままぶつけた。
「え?!いや、これはー…その…」
率直に疑問をぶつけられた当人といえば、熟れたトマトみたいに顔を真っ赤にさせながら、凍りついたようにその場を動けないでいる。
「ほ、ほほほら!男なんだしこういうことがあっても…というかアイクも男だから分かってくれるよな?なっ?!」
「何がだ?」
手振り身振りが多く、やたらとアセアセしている部屋にいた当人リンクを余所に、アイクは何もなかったかのように部屋に入った。
汗を拭うものがないかと柔らかな布を探し始める。
「タオル借りるぞ」
テーブルの上に置いてあったタオルを手に取ろうとすると、咄嗟にリンクがそのタオルを攫い取った。
「うわーーーー!!!」
「なんだよ、元気なやつだな。タオルくらい別に…」
「ダメだ!!他のタオル使ってくれ!」
わたわたと忙しなく新しいタオルを用意するリンクだったが、どう見ても様子が変だ。
538名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 04:45:30 ID:OAIBaNBT
「…お前なにか変だぞ」
「ど、どこがだよ!いつも通り普通だって!」
いつも通りの普通であればこんなに慌てたりはしないだろう。まるで挙動不審だ。
よく見れば耳まで赤く染まっている。しかも乱闘には参加してなかったはずなのに額には汗がうっすら滲んでいるではないか。
「ほらこのタオル使えよ」
「ああ。…もしかして熱でもあるのか?」
「やだなぁアイク、俺は健康が売りなんだよ」
ニッと笑いながら髪を掻いてみせるリンクだが、部屋に入ってきた時の慌てようを思うと何か隠し事をしているようにも見える。
「…そうか、ならいいんだ。」
ホッとリンクが肩を落とす。
「たださっきからお前が妙に慌てたり、今日の乱闘は不参戦だったはずなのにまるで運動した後みたいな顔だったから変だと思っ」
「うわあああーーーー!!!!!!」
男部屋に本日2度目の叫び声が響いた。

「…うるさいぞ。」
「ご、ごめん…」
またもや顔が爆発しそうなほど赤くなっているリンク。どうやら予想は当たりのようだ。
「アイクだってしたことくらいあるだろ…」
「何?」
急に恥ずかしげに辺りを見渡すリンク。どう見ても周りに誰もいないだろ、と思ったがなんだかただ事ではなさそうな雰囲気だ。
聞き返す俺の顔を見開いた目で振り返ってきたが、その顔が迫力満点でこちらも反射的に目を見開いてしまう。
「耳貸せ、耳!」

―ぼそぼそ

「……」
「……」
「おなにーって何だ?」
「ちょ!!真顔で聞くなよ!!っていうかせっかくの耳打ちが台無し…!」
聞いた事が無い言葉だった。ハイリア語だろうか(違うって!byリンク)
539名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 04:47:49 ID:OAIBaNBT
再び身振り手振りが激しくなるリンクを見ると、どうやら恥ずかしいことのようだ。
「だーから、一人ですることだよ」
「何を「一人エッチだってば!」
さすがにここまで言われると、何のことか分かった。俺も男だ、安心しろリンク。
確かに人に言うとなるとさすがに軽く話せる内容ではない。
リンクといえば、ハッキリ言葉に出してしまったことを後悔してるのかテーブルに伏せてしまっていた。
「もしかしてそのタオル…」
「う、うるさいな!ちゃんと洗濯するって!」
「きちんと洗っとくんだぞ、次誰が使うか分からないんだ」
「わーかってるって!」
頭を掻きながらあー疲れたーなどと呟きながら床に大の字に寝転がった。
これを言うのにかなり体力を消耗したらしい。

「…寂しいやつだな」
「アイクに言われたくないよ!」
フッと笑ってやると急にリンクが起き上がった。
ぶっきらぼうにタオルを掴んでさっさとドアの方へと進んでいく。
「洗濯してくる」
そう言い残し、部屋から出て行った。

部屋で一人残ったアイク。
乱闘に連戦していたこともあり、体には疲労が溜まっていた。
両手剣を片手で振っていてはさすがに腕に一番疲れが蓄積していく。
まだまだ鍛錬が足りないな、と反省をしながら一息ついた。
(俺も人のこと言えないな…)
困った事に、疲れが溜まっているとどうしても気持ちが膨れ上がってしまう。
少し考えた後、ベッドに寝転がり、目を瞑った。
そして今日の乱闘のことを脳裏で思い出す。
540名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 04:49:53 ID:OAIBaNBT
乱闘のメンバーの中にはピーチ姫がいた。
何度か手合わせをしたことはあったが、そのたびに気になる事があった。
(今日は白か…しかしドレスであれだけ派手に足を使った攻撃をするとは…)
そう、ドレスの中のことだ。
周りが男ばかりの時とかどうするんだ、とつい勝手に心配してしまう。
カンカンキックで足を垂直に上げる攻撃なんて、受けるこっちとしては正直痛くてもつい目線を一方に向けてしまうのが本音。
空中をふわふわ浮いてる時なんかも、気付かれないようにとうっかり見上げてしまう。
大体ドレス姿で参戦していること自体突っ込みたいが、それをあえて口に出さない自分が時々おかしくてあきれてしまう。
こちらから攻撃した際に、時折出る痛の声を何度も聞きたいと思ってしまうこともある。
痛みに歪めた表情でさえ色っぽいと感じてしまったり―。
(ああ…俺変なのかな…)
自然と腕が下半身へと伸び、胸の鼓動が妙にうるくなっていた。

女性経験が全くと言って良いほど無いアイクにとって、この気持ちが何なのか理解できずにいた。
―彼女に触れてみたい。
しかし現実では、彼女の側にはいつもマリオがいる。名の知れたスーパーヒーローだ。
我が物にしたいと言わんばかりにクッパがマリオに対して火花を散らしているところも見たことがある。
彼女に触れてみたくても、きっと許されないだろう。
(けれど、もし許されるなら…いやせめて想像だけでも…)
自分の脳内だけでなら、誰も文句は言わないであろう。
そう自分に言い聞かせ、静かに頭の中で想像を掻き立てた。


ピーチが俺の上で馬乗りになっている。
すっかり突起してしまった俺のブツを、布の上から優しく擦りながら上目遣いでこちらを見てくるんだ。
「ねぇアイク、あなたのココ…すごいことになってるわ」
フフッと楽しそうに笑いながらつんつん突付いてくる。ああ、焦らさないでくれ。
541名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 04:52:00 ID:OAIBaNBT
「どうしてほしい?」
そんなの決まってるだろう。
「もう仕方ないわね、エッチなんだから!」
ズボンと下着を一気に下ろされると、立派に反り立ったものが出た。
「やだ、こんなに大きくなってる」
大きくさせた本人がそんなこと言うか。
ぽってりした唇が開かれると、ちらりと舌が顔を覗かせる。そう、その舌を使って…。
チロチロと先の方を、飴でも舐めるように美味しそうに舐めてくれるんだ。
上手に手も使って、付け根の方から上下に移動させて…そうそう、上手いじゃないか。
次は口を大きく開けて、その中に俺のものを…。
「んむ…んぇひほいい?(ねぇ気持ちいい?)」
もちろんだ、気持ちよくないわけがない。今も我慢しているので精一杯なんだ。
口の中でも舌を使ってくれてるのがたまらなく気持ちいい。
手の動きも速くなって…ああ、なかなかいい感じじゃないか。
でも段階が少し遅くないか?あまり焦らされるのは好きじゃないんだ。
ほら、あんまり焦らすような事してると…。
「んんっ!」
後頭部を抑えて、奥までモノを押し込んでやる。
苦しそうに表情を歪めて…そう、この表情を見たかったんだ。
下半身をゆっくり前後させ、段々スピードを速めるとピーチも苦しそうにもがく。
無心に腰を振り続け、限界が近付く。ああ、出る!
悟った瞬間一気に引き抜いて、その汚れも知らなさそうな顔にぶちまけてやるんだ。
「せっかちなんだから…」
そう言いながらも俺が出した精液を舐め取ってくれるんだろう?ピーチは優しいからな。

じゃあ次は立場逆転。あの何度も目にした下着を剥ぎ取ってやるんだ。
さあ足を開いて、そう、スカートを持ち上げて。
下着の上からでも分かるほど濡れてるってことは、感じてたのは俺だけじゃないんだな?
「恥ずかしい…」
さっきまで積極的だったのに急に恥ずかしがる姿もたまらない。
すぐに気持ちよくさせてやるから覚悟しろ。
さあ今脱がしてやるからもっと近くに近寄って…。


「アイク〜みんなで飯食べにいくぞー」
妄想強制終了、直ちに寝た振りをせよ!
い、いかん、リンクが戻ってくることに気付かなかった。
542名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 04:53:41 ID:OAIBaNBT
「あ、ああ。今準備する」
「…なんでそんな端っこにいんの?」
「い…いや。な、なんとなくだ。」
「ふーん、変なの。まさかアイクもオナ」
「うおわあああああーーー!!!」
男部屋に3度目の叫び声が響いた。

悶々とした一日が過ぎていく。
このピュアな男どもの悩みが晴れる時がいつになったら来る事か。
年頃の悩みというものは早々簡単に解決するものではなさそうだ。

一方妄想の相手として挙げられていた、何も知らない姫はというと
「っくしゅん!」
「あら、ピーチ姫大丈夫ですか?風邪かしら」
「ううん…よく分からないけど…ありがとうゼルダ」
一つくしゃみを零していた。
「今から食事に行くみたいだぞ」
「まあ本当?楽しみだわ!」
「そうとなればすぐ準備しなくちゃいけませんわね、サムスも早く準備なさって」
「今から準備するよ。外は冷え込んでるから防寒しっかりな」
女性群も準備に慌しく動いていた。
これから乱闘メンバー全員で食事に出かけるようだ。
寒い季節にはみんなで暖かい食事を囲むのが一番だ。

この後、女性メンバーの目の前でリンクとアイクがからかいあうことになる。
二人とも酔ってもいないのに、その姿は未成年ながらもまるで酒に酔っているような状態だったそうな。
543名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 16:51:39 ID:Naq6tLxp
リンク×サムスはサムス→リンクが好きだw
544名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 06:23:55 ID:4Gt/646t
おー新作北
アイクとリンクの掛け合い面白いw
GJ!ついでに保守
545545:2008/11/06(木) 21:20:17 ID:sKUudJRE
注意書き

こんばんわ、SS投下します。
429さんのSSを見て、まことに勝手ながらその続きの話を作らせてもらいました。
・ポポ&フシギソウ→ルカリオ×ナナ
・猟奇的な表現(というかSM表現)があり。
・フシギソウはどう見てもドSの鬼畜です。
・ポポはどう見てもヤンデレ(ry
・ポポ視点での話です。後味悪い話かも・・・。

では、どうぞ。
546545 1/4:2008/11/06(木) 21:21:51 ID:sKUudJRE
 僕は友達も、パートナーも失った。
目に見える景色がすべて灰色に見える。
あの日以来、ナナは相変わらず、というかいっそうルカリオと親しくなっていた。
他の人から見ても、それは一目瞭然だった。
二人とも僕に目をあわそうともしない。
体も心も石のようだ。
部屋で一人でいるとき、ナナの写っている写真を見ては泣いてばかりいた。
もう僕のものにはならないって、わかっているのに・・・。

 そんなある日、廊下を歩いていたらフシギソウさんに出会った。
彼女はポケモンの中でも人間に劣らないくらいの抜群の知性を持っていて、他の人たちからも一目置かれていた。
「こんにちは、ポポさん」
「あっ・・・こんにちは。」
「最近元気ないですね・・・・。」
そうですか、と僕はそっけなく返事をする。みんな同じことを僕に言うんだ。
「ナナちゃんとルカリオのことでしょ?」
彼女の言葉に、びくっと体を振るわせ、顔を上げた。
「やっぱり。」透き通るような赤い目が僕を覗き込んだ。
「実はね、私も彼らの言動を快くは思っていないの。」
「えっ?」
「あの二人、他の人たちがいるにも関わらず二人でいつもイチャついているじゃない?」
「・・・・・。」
僕が無言のままでいると、フシギソウさんはさらに続けた。
「あなたは今でもナナちゃんが好きで好きでたまらないんでしょ?」
「っ―――!」
 彼女には僕の心の中を見透かされていた。
いつのまにか、目から涙があふれてきた。
「そうです、ナナが好き、ナナが好きなんです! でも、もう・・・・。」
嗚咽が止まらない。息をするのが苦しい。
フシギソウさんはハンカチを僕に渡した。
「そうよね、つらいですよね・・・・好きな人を取られてしまうのは。」
まだ涙の止まらない僕に、彼女は耳元で囁いた。
「いい話があるんですよ。ポポさん。」
 

 その言葉に、僕は顔をあげた。
「いい、話って・・・・・。」
フシギソウさんは、ニヤリと微笑むと僕に一枚の紙を渡した。
そこには、ある部屋の行き方が書かれてある。
「なんですか、これ?」
「夜の12時に、そこにある部屋に来てください。きっといいことが待ってますよ。」
彼女はそういうと、足早に去っていった。
僕は遠ざかるフシギソウさんと、彼女の残した地図を交互に見ていた。
547545 2/4:2008/11/06(木) 21:22:32 ID:sKUudJRE
 ――――――午前0時。約束の時間だ。
人気もない、月明かりだけが照らす廊下を歩く。
僕は今日、正確には昨日のことを思い出していた。
ルカリオとナナの姿を、一日も見ていなかった。
他の人たちもそうだった、乱闘にも参加していなかったらしい。
どうせ二人でいちゃついているのだろう、そのくらいにしか思わなかった。
 目を凝らしながら、部屋のある場所へと進む。
どうやらそこは地下にあり、隠し部屋になっているようだ。
闇に続くような螺旋階段を下りていく。
「気味悪いなぁ。なんだってこんなところに呼び出すんだろう。」
ようやく地面につく、そこには重たそうな鉄の扉があった。
「ここだ・・・・。」
扉に手をかけ、力いっぱい引っ張る。
重い扉がゆっくりと開かれていく。
「うっ―――!」
その中は薄暗く、埃と生臭いにおいが満ちていた。
「あぁ、ポポさん。いらっしゃったんですね。」
暗闇の中からフシギソウさんの 声が聞こえた。少しだけ安心した。
「ここは一体どこですか、それに話って・・・。」
「あぁ、電気をつければ、わかりますよ。」
言おうとしたとき、彼女が部屋の電気をつけた。
 「う、わあぁぁぁ!!!」
僕はたまらず叫び声をあげた。
電球に照らされた部屋の中には、拷問器具が所せましと並んでいた。
 三角木馬、鉄の乙女、審問椅子・・・・そして、その真ん中には、ナナがいた。
服を脱がされ、天井と床からの枷に両手両足を拘束され、口には猿轡まで装着されていた。
ナナの体には、赤い蚯蚓腫れの痕が何本もあった。
涙をあふれさせて、こっちをみている。
「これは、うぅ・・・・。」
僕は口を押さえた。あまりの衝撃で吐き出しそうだった。
「どう、これがあなたの愛しのナナちゃんよ。」
吐き気を抑えながらもう一度、ナナの方を見た。
猿轡で封じられている口を、必死で動かしている。
おそらく、助けてと言っているのだろう。
「睡眠薬で眠らせて、ここまで運んできたの。どう、今の気持ちは?」
正直、ひどい話だがナナに同情の気持ちはわかなかった。
 しかし――――。
548545 3/4:2008/11/06(木) 21:23:26 ID:sKUudJRE
「こんなことしたら、ルカリオが黙っていないですよ・・・。」
僕の言葉に、フシギソウさんは不敵な微笑を見せた。
「大丈夫よ、だって――――。」
フシギソウさんは部屋の奥へ向かい、カーテンを開けた。
「――――!」
そこには、ルカリオの変わり果てた姿があった。
両手両足はもちろん縛られて、胸にマジックで「犬畜生」と大きく書かれてていた。
ナナよりもひどい蚯蚓腫れや蝋燭を垂らされてできた火傷、後ろの穴には極太のバイヴレーションが突き刺さっていた。
口に猿轡をはめられた彼は、叫ぶこともできず、涙も鼻水も垂れ流していた。
「ルカ・・・リオ・・なの? これが?」
フシギソウさんはルカリオの猿轡を外し、彼につるのむちで一発加えた。
「ひぎっぃぃぃぃぃ!」
「ポポさん、見てごらんなさい。この情けない姿。」
彼女はくすくすと笑いながら、またむちで一発加えた。
ルカリオは絶え間なく悲鳴を上げ続けた。こっちの耳が痛くなるくらいに。
彼の叫び声を聞いていたナナは、さらに涙を流した。
 その姿を見て、僕の心で何かが壊れた。
「ナナ・・・こんなになっても、まだルカリオのことが好きなんだ。」
僕はナナに近づき、猿轡を取った。
「ポポ・・・・ごめんなさい。もう許して。ルカリオを――――。」
「いいや、許さない。」
僕は服を脱ぎ捨てると、さっきからすでに勃ちあがった自身をナナの秘唇にあてがい、一気に突き刺した。
「いっ、あぁぁぁぁぁ!!!」
泣き叫び、体を精一杯動かそうとするナナを、僕は多分氷のような目で見ていた。
「無駄だよ。」そういって、何度も乱暴に突き上げた。
「あっ、あぁ、もうお願い!許して、許してください!!!」
涙でいっぱいの顔に対して、秘唇は激しい突き上げからの防衛本能により、だんだん潤ってきていた。
「なんだ、こんなに濡らして。僕のを受け入れてくれてるんだ。」
そうはき捨て、僕はがんがんナナを突きまくった。今までの想いと、憎しみをこめて。
「あぁ、そろそろ出るよ。」
「ひぃ、やっ、やめてぇ!」
恐怖に顔を引きつらせるナナに、僕は耳元でささやいた。
「やめないよ。君は僕のものなんだから。」
最後のひと突きで、僕はナナの中に精を放った。
ナナの体から力が抜け、目から光が消えた。どうやら壊れてしまったようだ。
 精を出しつくすと、何かがはじけたように、僕も気を失ってしまった
549545 4/4:2008/11/06(木) 21:23:58 ID:sKUudJRE
 目を覚ましたら、自分の部屋にいた。
昨日のことは夢だったのだろうか。
「それにしても、不気味で現実感のある夢だったなぁ。」
そう思って起きようとしたとき、隣に気配を感じた。
見ると、そこには目が虚ろなナナが寝ていた。
夢ではなかったのだった。
「ナナ・・・・。」
僕はナナに覆いかぶさり、ぎゅっと抱きしめた。
「もう、君は僕だけのものだからね。」

それから、ナナは僕の言うことだけに従った。
もうほとんどしゃべらなくなってしまったけども。
え、ルカリオはどうしたって?
 彼は自分の部屋に引きこもりがちになってしまったよ。
乱闘にもほとんど参加しなくなってしまってね。
たまに彼の部屋から、すごい泣き声が聞こえたりするけど、きっと気のせいだよね。
とにかく、僕はナナと結ばれたんだ。
 ずうっと一緒にいてあげるからね、ナナ。


fin

おそまつさまでした。ポポがかわいそうだったので、ちょっと書いてみたかったんです。
550名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 01:10:01 ID:kE6Igq8V
さて、ルカリオのほうを詳しく頼もうか
551名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 09:45:41 ID:8RDo3LEU
ルカリオざまぁwwwwwwwwwwww
どうせならもっと酷い目にあわせりゃいいのに、まぁともかくGJ
552名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 10:48:10 ID:dGU0kwoA
気に食わない奴が惨劇な目にあうSSって読んでてスッキリするな
神乙
553429:2008/11/07(金) 17:33:33 ID:lVvR+aKe
とりあえず一言ありがとうと言いたい。GJ!
俺はヌルい壊れ方しか書けないからなんだかスッキリしたぜ


あと>>488、怒らないから後で作中の部屋に来るように
554名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 18:37:44 ID:tw3qGMG7
どうせならクソリオをダルマにするぐらいすりゃいいのに
555名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 18:48:57 ID:9kGVGljG
温すぎるな、虐殺するぐらいいかないと
556名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 19:28:23 ID:LIUpXT2m
本スレに帰ってきたのは知ってるが
エロパロにまで出現するとか勘弁してくれよ…
557名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 22:59:14 ID:JIByF2rs
ルカリオ「温すぎるな、虐殺するぐらいいかないと」
558名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:08:12 ID:7OFhy/Qi
まさに波導
559名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:37:40 ID:s/+oMgkk
なんか荒れてる…?
560名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 00:00:18 ID:JIByF2rs
>>559
荒れては無いけど雰囲気はあんまり良くはなさそう
かといって気にするほどじゃない
561名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 00:32:54 ID:gPdXTi9J
ではこの隙に姫二人とちゅっちゅして来r…あれ、こんな時間に宅配便かな
562名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 00:41:26 ID:eADY2C0a
もっとクソリオ虐待SSが欲しい
虐殺でもいい
563名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 01:02:00 ID:wZ74Oywy
>>537
遅くなったけどGJ
妄想ピーチエロくてめっちゃかわええ
そして思春期の性少年テラワロスw お主やるな
564名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 07:34:14 ID:go/qJ6ng
誰か、リンク×サムス頼む!
サムスからリンクを襲う系で!
565名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 09:37:50 ID:U7F5hAQ6
ヘイト厨とクレクレ厨は巣に帰れ
566名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 20:38:13 ID:SOOHSpTv
>>564
同意
567名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 23:47:25 ID:9hwGJvIe
>>544 >>563 (´;ω;`)ブワッ
余計なもの投下してしまったかなと涙目だった俺を救ってくれた二方に感謝
そして>>527の続きにwktk
>>531 俺もいる
568名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 03:03:04 ID:L6hnYRTN
保管庫ってちゃんと管理されてるのかな?
更新されてないけど大丈夫なんだろうか
569名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 09:46:53 ID:1NL6hfH6
管理人が投げ出したらしい。もうずいぶん更新されてない。

誰か暇な奴新しい保管庫立てて
570名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 14:12:09 ID:kPgZdCc6
新しく保管庫を作るなら誰でも更新できるやつがいい
wikiとかな
そのほうが管理者の負担も少ないだろう
571名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 14:40:24 ID:0aGcf0G7
今の保管庫はキャラ名でググると普通に引っかかっちゃうのが少し問題
572名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 15:09:35 ID:6a701zpG
話ブタギリスマン、そして亀スマンが、フシ+ポポ→ルカナナGJです。
実を言うと、自分は勝手にあの話(>>429)の話をあるアシストフィギュア主役で勝手に妄想していました。
>>545とは別の話として投下したい・・・ただ、投下はかなり後になってしまいますが。
573名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 15:40:42 ID:kPgZdCc6
誘い受けするやつの投下は必要ない。
流れをさえぎってまで垂れ流す必要性のあるレスでもない。
同人板の方言を使うやつもいらない。
574名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 15:49:46 ID:yi6ufMqU
ほっほっほ
私に言わせれば空気を悪くするだけと分かっていながら下らないレスをする
お馬鹿さんのほうが、よほど必要無いと思いますよ。
575名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:00:46 ID:wruvnR4G
でも本当にみんなで編集できる保管庫つくりたいね。
職人さんたちのGJな作品を残したいし。
576名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:01:41 ID:Mj9BoqVU
某鯖の魔女思い出した

ヨッシーとかポケトレとか風リンクとか汎用性多いと思うのに少ないな
577名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:39:25 ID:bCvF+D/1
私は某ポロリ声の人を
578名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 00:52:35 ID:OhPv4rS/
個人的にはwikiの案に賛成
579名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 01:44:41 ID:rS2qtLtc
誰でも編集できるようにするのは、確かに負担が減って楽だけど、勝手に改変・削除されないか心配だ・・・。

あと、新しい保管庫を作ったとして、今ある膨大な作品を移す手間は?
今の保管庫が更新されなくなってからも作品は投下されてるわけだし、これだけでも結構時間かかると思うが・・・。
580名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 03:52:03 ID:RSMoFu5A
したらばのスマブラ考察板みたいに複数管理人制にするとか
581名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 08:54:47 ID:PyPM/vQv
今Wikiじゃなかったっけ?
582名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 17:32:40 ID:sXFerFkM
保管庫2ってことで作ればどうか、と思ったけど(移す手間省けるが、作品を探すのに不便)
保管庫は1つにまとめておいたほうがいいよな

>>581
今wikiだよ

583名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 22:13:50 ID:FLEMOtv5
私もwikiの案がいいんだけど、誰が更新するのか・・・。
一人の人に任せると、また前の保管庫みたいに放り出す可能性高いし。
かといって複数にするにしても、更新する人を決めなきゃいけない。

ところでパート9のログ誰か保管している人いる?
584名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 23:45:51 ID:sXFerFkM
>>583
スマブラ用あpろだに保管されてるよ

誰でも編集できるようにしたら、やっぱり荒らしとかちょっと不安、かな
585名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 08:29:02 ID:7T9ke5XD
ここはそれほど荒れるスレじゃない
その手のWikiが荒らされてるのも見たことない
強いて言うなら、スレではなくWikiに直接投稿する馬鹿が現れるくらいだ
ゼロ魔のクロスオーバースレみたいなのが理想的だと思う
586名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 19:18:36 ID:H2NOSfcE
そんな聞いたこともないスレを引き合いにだされても
587名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 18:15:07 ID:x9czA9xq
なかなか進展が無いな
588名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 13:06:32 ID:3Q/HiL7N
今の管理人がしっかりやればいいだけじゃん
589名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 13:55:48 ID:GNlfcIEz
でも管理人いなくなったんだろ?戻ってきてくれればいいんだけどな
ちゃんと管理してくれる勇者がいなくちゃあ

…とそうこう言ってる間にヨッシーはいただきますね
590名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 14:41:26 ID:sF6V8VPo
今の状況じゃ、保管庫をなんとかしなくちゃいけないけど、管理人になってくれる人がいない
だから気が付いた人が保管できるような保管庫(Wikiだっけ?)にしようってのが候補としてあがっている
でも、いざ作るとなると、今保管されている作品を移すのに時間が掛かる
殆ど確率は無いけど、今有る保管庫の管理人が復帰してくれるのは一番有り難い
けど、休んでいた間に投稿された作品を保管するのも恐らく骨が折れる作業だろうと思うし、またいつ蒸発してこんな騒ぎ(?)になるかこっちとしては不安

さて、どうするものかな…
なあ?俺の嫁のフォックスよ

591名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 18:06:02 ID:oDQ5q1Dz
今ある保管庫は旧保管庫として、移しかえる必要ないんじゃないか?
592名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:14:58 ID:Z1VkJgya
>>591 
今ある保管庫はググると引っ掛かるから、新しいの作るときはいっそ検索に引っ掛からないように移し替えた方がいいのでは?っていう意見もあるから難しいとこだな
593名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 08:30:18 ID:B4JYd035
検索に引っ掛からないwikiがいいってことか?
鯖借りて検索避けして自分でcgi置くとか?
594名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 20:39:34 ID:3+sktrTJ
つーか検索避けとか必要か?腐女子じゃあるまいし
595名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 20:46:35 ID:dmjXeU2u
検索避けなかったら18歳未満が来るかもしれんよ。
596591:2008/11/14(金) 22:02:56 ID:AQn/qwo1
>>592
納得した
597名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 17:31:17 ID:0yJT35PO
>>595
ピンク系板自体が検索にひっかかってるんだから
保管庫を検索する意味なんかないよ
598591:2008/11/15(土) 22:21:38 ID:A7uU6PlF
>>597
それにも納得した。
599名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 03:01:21 ID:lPJXqCUU
一応今はキャラ名少なくて2人分でgoogleの1ページ目に出てくるようだ
600名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 08:42:08 ID:SfxVAbOR
>>599 それはマズイww
今メディアが活性化してる中で18歳未満も大量にネット上にいるからなー
検索に引っかからないWiki自体あるのかどうかが疑問…そして600ゲト
601名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 14:34:31 ID:Q4DQpFUB
うpろだの中の人です
半ば放置気味ですが、スレ住民がちゃんといて安心・・・

俺もWikiがいいとは思いますけどね、エロ○のwiki画あればそこでいいと思いますよ
602名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 23:56:07 ID:ZGWvhBdU
カービィUDXのメタナイトはヘルパーのブレードナイトに口移しができます
603ポケトレ♂×♀三匹:2008/11/18(火) 00:03:17 ID:4NCI5JOu
不慣れだけど、ポケトレメンバーが大好きだから投下した。
・三体とも♀
・世界観ガン無視(現実世界とごっちゃ)
・ポケトレ含め、登場キャラみんなキャラ崩壊
・文章力?なにそれ?おいしい?
・固定観念があったり先入観があったりすると、ヘンになる。
・未完。続き執筆中

以下本編。
604ポケトレ♂×♀三匹:2008/11/18(火) 00:06:42 ID:2A5rfQPC
「独立独歩でいかね?」
「…はい?」
唐突にこんな宣言をされたら私は困ります。というか言葉に主語がありません。

「いやさ、俺来月漢検じゃん?更に来月英検だろ?んでもってポ検にハイリア語検定じゃん?
いくら何でもハードスケすぎて乱闘とかトレーニングとかに時間費やせない訳よ。」
「…はあ。」
「だからさ、言いたくないけど君たちにはちょっと毒立気味の生渇をして欲しいんだよね。
あ、食料庫は鍵を屁屋の引き出しにしまってあるのを使ってね。」
「いえ、問題なのは食糧の問題ではなく…」
「判ってるよ!お姉ちゃん達のことでしょ?
君たち女の子なんだからちゃんと事故缶理できないと駄目だよ?」
「いや、答えになってない上に話のつじつまがあってな」
「やっべ、ざっと見返してみたら誤字だらけだ。さっさと復習して予習もしないと。
三度目の不合格なんて俺は勘弁だかんな〜
三人寄ればももんがの知恵〜っと」
―――(いや、人の話聞いてくださいよ、それにももんがの知恵じゃなくて文殊の知恵でしょうに。
さらにそれを言うなら"三度目の正直"が適当じゃなくって!?)
―――今回も駄目そうだ、と私が呆れていると
「じゃ、お姉ちゃん達に宜しく〜」


そういって数冊の分厚い本を持って自分の部屋に入っていってしまった。
私が「あ!待って下さい!」と叫んだときにはもう遅く、
ご主人は部屋の鍵を閉めてしまいました。



「はぁ…。」
仕方ない、お姉ちゃんたちにそういうしかないわ。


―――「ってことは、とうとうアイツは本腰入れて勉強する気になったのね。アイツにしては上出来じゃない。今度こそ受かるといいわね。」
ふふん、と笑うリザードンお姉ちゃん。
「珍しいね、あの子が部屋にこもって勉強だなんて。
そう言えば、この一ヶ月間、あの子すごく自己管理能力が向上したのよ〜
だからそろそろ勉強の骨とか掴んで勉強の楽しさが身に染みてくる頃じゃないかなぁ?」
楽しみ〜なんて言いながら目を瞑って上を仰ぐフシギソウお姉ちゃん。
605ポケトレ♂×♀三匹:2008/11/18(火) 00:10:14 ID:Co3rhJUW
…たぶん二人とも事の重大さを理解していない。

「そうじゃなくて…ご主人が私たちに構ってくれなくなるのよ?そうなると…」

言いたいことは一瞬で伝わった。
リザードンお姉ちゃんは顔を強ばらせ、フシギソウお姉ちゃんは顔を不自然に笑顔にさせたまま硬直させている。


―――無理もないわ。だって今回のこの件は私たちにとってある意味死ぬか生きるかの大問題だもの。


…とっても恥ずかしい話、私たちはご主人なしでは生きていけない。
大好きだっていうのもそうなんですけど、それ以上に恥ずかしい秘密を私たちは持っている。


―――性欲処理。―――


勿論、自分で欲を満たす手段を知らない訳ではありません。
ただ、一度人間の手で「されてしまう」と、もう自分の手では満足できないのです。

私たちがご主人に性欲を捧げるきっかけになったのは、ご主人のほんの気まぐれなんです。

―――あのときはまだ蝉が鳴いていた頃でした。
一回目の漢検不合格通知のとき、ご主人はすごく落ち込んでいました。

そのときのご主人は生気が無く、からからに乾いた抜け殻のようでした。
そんなご主人を見てしまい、私までなんだか悲しくなってしまいました。
だから、声をかけて元気づけてあげよう。と。
そう思ったのです。

すると。

「うぅっ…ゼ、ゼニガメぇっ…」

なんとご主人は泣いていたのです。
私は即座に、これはちっとやそっとじゃ立ち直りそうにない。
そう判断しました。

言葉だけの慰めが効を奏さないのであれば、思い切り甘えよう、
それで気を紛らわせてあげよう、
そう結論にいたると、どうやらご主人の方も同じように思っていたらしく、こちらに腕を伸ばしてきました。
私もご主人のそばへいざ侍らんとしていましたから、二人の行動が同時にでてしまいました。
なので、互いが予測したよりも早く二人は体を触れることになったのです。

運が悪いことに、ご主人の手が触れたのは―――


―――ちょん。―――
―――私の秘所。です。

「っんあん!…」

余りに突然すぎる出来事に、私は図らずも鋭い喘ぎ声をあげてしまいました。
そうすると、さすがにご主人にも気づかれたらしく、手を離しました。

しかし、――

「はぁっ、はぁっ、、っっはぁっ…」
606ポケトレ♂×♀三匹:2008/11/18(火) 00:14:11 ID:Co3rhJUW
一度性なる炎が付いた私の体は、消えるどころか、くすぶる気配すら感じられません。
ジンジンと秘所は疼き、愛蜜まで出てきてしまいました。

それを何とか自分の手で抑えようとしたときです。


―――すっ。―――

ご主人の手は私の秘所に添えられていました。
これまた一瞬何のことか判らなくなり、またしても喘ぎ声を出してしまいました。

「…気持ち、いいのかい?」
さっきまで泣いていたのが嘘みたいな普通の声で、ご主人は訊いてきました。

私はゆっくり頷きました。

そうするとご主人は私の秘所に伸ばした手を動かし始めました。
最初はただなぜるだけでしたが、
撫でるうちにご主人の指は私の中に入ってきました。


次第に蜜の量は増え、にちゃにちゃと淫らな音を立てるようになりました。
「うぁっ、あ、ゃん…」
我慢していた私の体もそろそろ限界です。
体の芯を貫く快感はピークを迎えようとしています。

頭はぴりぴりと痺れ、ぼーっとして快感以外の感覚はすべてシャットアウトされてるみたいです。

――刹那。
「きゅ、うぅぅぅぅっ!」

意識が一瞬すっ飛び、はじけました。

秘所からは大量に潮を噴き、ご主人の手を濡らしました。

――ああ、ご主人の目の前で痴態を晒してしまった。――
そのシチュエーションだけでなく、自分を慰めた相手がご主人であるという事実が
より一層羞恥心をあおりました。

恥ずかしさのあまり、私は泣いてしまいました。


「ごめんね、いたかった?」
滅相もございません、とても気持ちよかったです。
とは声に出して言えるわけもなく、
私はただご主人の腕の中で頭を撫でられながら泣いているだけでした。

でもご主人を慰められたから、いいかなと私は思いました。


しばらくして部屋に帰らせてもらうと、部屋には、お姉ちゃんたちがいました。




今日はここまで…
607名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 15:06:48 ID:a0LP4jF0
ポケ三匹、上品な喋り方だなw 悪くないね
続き待ってます!
608603:2008/11/18(火) 20:28:45 ID:Co3rhJUW
>>607
応援ありがとう。
今ざっと見返してみて常体と敬体がごっちゃになってて自分の文章缶理の甘さに泣いた。


少しちゃんと筋立てて文章構成してみる。
609名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 23:55:29 ID:ijF9nJs+
そうだね


で?
610名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 08:14:30 ID:f9TW806p
漢検に英検wwワロスwww
続き期待
611名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 17:09:04 ID:bj79bf6J
いいねいいねー
続き期待!
612名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 17:54:25 ID:G1ZFLwGJ
ポ検wwハイリア語検定ww
613名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 00:46:33 ID:zoolmtAY
ここはマリオ語検定もやるべき
614名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 06:49:19 ID:uJLcRJBz
マンマンミーアミーア
615名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 14:00:33 ID:b8QphL36
最近の流れを見るとスレの平均年齢の低さを痛感する
>>613とかもうね
616名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 14:12:25 ID:U4Jk1WnH
確かに>>615とか見ると実感する。
その書き込みで空気悪くなるの分かり切っててなぜ書き込むの?バカなの?
617名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 14:55:29 ID:uJLcRJBz
Air───────!!!!
618名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 22:06:57 ID:gFxBHpvb
空気悪くなるとか云々より…年齢制限つきの板なんだから
自重するところは自重しようって話じゃないの?
最近凄く入りづらさを感じるのでどっちかというと>>615を支持。
619名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 23:41:10 ID:Zl4gEcU/
結局新Wikiの話は流れるのかな…
まぁ、かく言う自分も管理人やりますって手を挙げる人間では無いんだけれど
620名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 16:26:23 ID:9ZFFXdOq
結局ながれたなぁ…>保管庫

そして最近何にも盛り上がること無しだな
ブームがもう過ぎたのか?
621名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 22:45:00 ID:uJlQMYY8
…今、思ったんだがPKサンダーって頭から出すじゃん?



ちんこからも出せるのかな?
622名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 09:28:32 ID:vHHOBcEA
オリマーって、紫ピクミン軽々と投げるところを見ると
かなりの豪腕だよな?
アイクと、どっちの方が豪腕なんだろうか…
623名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 16:57:18 ID:mlXbKdem
男は悩んでいた。
「い」にすべきか「ん」にすべきか。
ここでミスをすればブーイングは免れない。
しかしそれはわしのしったこっちゃない。


よし決めた!

男は意を決し、電子ボードに「い」と書いた。
もうすぐ答えが判るはずだ。



マスター「それでは答えを見てみましょう!
班田収授法では、戸籍に登録された六歳以上全ての人間に何が与えられる!?」

トゥイー↑ー↓ーン

マスター「く、ぶ、ん、で、い
残念!!ゼルダチーム六十点止まり!」
リンク「ガノンちゃ〜んしっかりしてよぉ〜」
ガノン「orz」




ネプチューンで思いついた。

あのおっちゃんは泰造とバカ話してるに違いない。

もうだめだ。
624名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 13:25:55 ID:bMh+56rE
ゲムヲは悩んでいた。
「い」にすべきか「ん」にすべきか。
ここでミスをすればブーイングは免れない。
しかしそれはわざと間違えて目立ちたいゲムヲのしったこっちゃない。


よし決めた!

ゲムヲは意を決し、電子ボードに「い」と書いた。
もうすぐ答えが判るはずだ。
マスター「それでは答答えを見てみましょう!
MOTHERより出演の投擲アイテムと言えば何!?」

トゥイー↑ー↓ーン

マスター「ど、の、も、へ、い
残念!!アイクチーム第一ラウンド無得点!」
アイク「をやってんだお前ら!!」
マルス「あれ? 間違えたかな?」
ワリオ「俺はどのもへいかと思ってた」
ヨッシー「でっていう」
ゲムヲ「…orz…!!」
625名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 13:05:45 ID:zJBjlD7b
過疎
626名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 20:40:35 ID:o/Diamup
つまり俺がトゥーン坊やを嫁にしても文句を言うやつはいないということだ。
627名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 20:52:45 ID:YZTEhWwx
じゃあ俺はソニックをもらおう
628名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 22:52:25 ID:6H0KVl71
此所も避難所も過疎ってるな
保管庫も更新停滞。
スマブラのことだからこの時期になってもまだ熱いかなと思ってたんだけど、この過疎りぶり見ると…

全盛期(ア○○ル、ガ○○ー大人気な女体化OK時代)が今になって非難されてる所を見るとあの時代の事はもはや黒歴史なんだろうね。

まあ、…女性が少なくて(しかも彼氏持ち3人 恋愛なんて本編じゃしてる暇ないの1人)ファミリー向け全面に押し出しているニンテンドーオールスター達にエロを求める事事態間違いなんだろうけど
629名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:47:40 ID:A6MG4dFl
>>628
みんなウルデラに熱中してるんだよきっと。
中高生らのテスト期間と重なってるのは偶然だよな…?w

どうでもいいけどスマブラって黒髪の女キャラいないのなw今更気付いたww
男性陣も黒髪はネスくらいか…
630名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:02:07 ID:lO6id/qE
ちょっと待て、♀メンバーで相方持ち確定キャラなんていたか?
サムスは知らないがピーチ姫とマリオがカップルっていう設定なんてなかったような
ゼルダとリンクも同じく
ナナは公式で恋人未満といわれてるし

プリンも♀確定なの?公式で言われてたっけ、それとも♂♀のグラフィックの違いとかからか?
631名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 13:44:58 ID:FGyBwYw8
ピチューも♀の可能性あるし、だったらピカチュウだって、前までは♀かもと思ってたぞ。
632名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 14:44:23 ID:8oDZ91HX
プリンは性別不明だが色替えに花や女主人公の帽子があるから扱いは♀
633名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 16:43:39 ID:Y2+OA8Et
ピーチとマリオは
ピーチはマリオが好きでマリオもピーチが好きだが真面目なマリオがピーチと深くかかわるのだけは拒絶してるような関係に見える
だから毎回鼻にキスだけですませてるような
634名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 18:32:23 ID:Co0rvF2k
赤兄「ちっ…邪魔な鼻さえなきゃあピーチとディープキスなのによ…」
635名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 21:21:04 ID:pn+YNQEs
>>623>>624はもっと評価されるべき
636624:2008/11/28(金) 21:52:41 ID:FGyBwYw8
それで思い出したけど、>>624タイプミスが多くあったので修正版



ゲムヲは悩んでいた。
「い」にすべきか「ん」にすべきか。
ここでミスをすればブーイングは免れない。
しかしそれはわざと間違えて目立ちたいゲムヲのしったこっちゃない。


よし決めた!

ゲムヲは意を決し、電子ボードに「い」と書いた。
もうすぐ答えが判るはずだ。
マスター「それでは答えを見てみましょう!
MOTHERより出演の投擲アイテムと言えば何!?」

トゥイー↑ー↓ーン

マスター「ど、の、も、へ、い
残念!!アイクチーム第一ラウンド無得点!」
アイク「おい! 何をやってんだお前ら!!」
マルス「あれ? 間違えたかな?」
ワリオ「俺はどのもへいかと思ってた」
ヨッシー「でっていう」
ゲムヲ「…orz…!!」
637名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 20:41:38 ID:jbic+AjF
アイクがスネークのエロ本よむssがあったんだが・・・
どこ
638名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 20:42:40 ID:jbic+AjF
3分レスなかったらルカリオは俺の嫁!!!
639名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 20:45:02 ID:y68CmQty
ふざけてんの?
640ポケトレ♂×♀三体:2008/11/30(日) 00:00:33 ID:EC/tCBoi
偉く遅筆な上に内容が伴ってなくてすまない。
でも俺はこのかわいい三体の手持ちが堪らなく好きなんだ。
嫁にしたい。そして近い将来ポケトレも含めてみんなで5Pするんだ…


以下本編
641ポケトレ♂×♀三体:2008/11/30(日) 00:03:53 ID:EC/tCBoi
「あら、どうしたの?珍しく部屋にいないから探しちゃったわ」
「リザ姉ったら、あなたとあの子でいかがわしい…」
「ちょっと!フッちゃん!言わないって話だったでしょ!」
「ごめんなさーいv
あ、ところで遅かったみたいだけど、どうしたの?定刻三時間オーバーなんて普通じゃないよ。
何か訳があったんじゃない?内容によっちゃ怒らないから、言ってごらんなさいな。」

どうやらお姉ちゃんたちは都合よく門限や遅刻の理由をきいたり、
それ如何によってはペナルティを与えるという行為を忘れる、なんて事はないようでした。

早い話が、情け容赦ありません。


仕方なく、私は最低限の、それも訊かれたことだけしか話さないことにしました。
「ご主人のところへ行ってたの」
「ふむふむ、それで「あーんvやっぱり〜vそれでアイツに夜のトレーニングを受けてたってワケぇ?ッコノ色女めッv」
「ちょっとリザ姉!いくら何でも冗談が過ぎるって!それに話の途中に頸突っ込まないで!」
「ごめんねーv」
「…もとい、それで何してたの?三時間もあの子と話さなくてはならない事情でもあったの?」


―――正直、今ほどお姉ちゃんたちに感服したことはないと思います。
リザードンお姉ちゃんは――本意かどうかは別としまして――ニュアンスは違えどさっきの私とご主人の事をぴたりと言い当てています。
フシギソウお姉ちゃんはフシギソウお姉ちゃんで嘘の尋問をさせない隙のない質問しかしません。
それでいて核心を突いてくるものですから私は答えようがありません。


ですから私は――少々不本意ではありますが――黙りを決め込むことにさせていただきました。


しかしフシギソウお姉ちゃんは思っていたよりも甘くはなかったようで、
私が黙りを決め込んだと判ると、静かにそして優しく諭すように、私に訊きました。

「うふふ、隠したくなる気持ちは分かるよ、でも言わなくては私たちに伝わらないよ?
それともアレかしら?リザ姉の言っていたことは間違っていな「そんなこと無いもん!」
――私は、はっと口を噤みました。
うっかり口が滑ってしまいました。
案の定フシギソウお姉ちゃんはこの言葉を肯定と受け取ったらしく、お姉ちゃんまでも口を噤んでしまいました。
642ポケトレ♂×♀三体:2008/11/30(日) 00:07:38 ID:xFSxrWFo
「どんなことをしてもらったの…?」
――その瞬間、私の中心がまた熱くなりました。

私の股を這うご主人の指。優しくいたわるような動き。
何よりも、大好きなご主人に"してもらった"喜び。


そんな想いが一挙にフラッシュバックして、とうとう私の秘所はすっかり濡れそぼっていました。


そんな私の体の変化をフシギソウお姉ちゃんは鋭く察しました。

「ちょっと失礼」
そう言ってフシギソウお姉ちゃんは私の秘所に蔓を伸ばしました。

「あッ、や…なにするのお姉ちゃん…」
私に構わずお姉ちゃんは蔓を上下に動かし、私の秘所を擦り続けます。
やがて絶頂が訪れ、フシギソウお姉ちゃんはこういいました。
「悪いわね〜。何しろ確信できるような確たる証拠がないとアタシ、事象を鵜呑みになんてできな」

私の愛液を嗅いだフシギソウお姉ちゃんは、急に顔が怖くなりました
言うなれば、何か悟ったような顔、でしょうか。


「リザ姉っ!!」
「ほいほいチャーハン?」
床で寝ていたリザードンお姉ちゃんがズバッと跳ね起きました。めざめるパワー。

「この子私たちを差し置いてあの子にあんなことやこんなことしてもらってたみたいよ!」
「ほいほいそれでそれで?」
「私達も負けてられないわ!あの子の所に今すぐにでも向かうのよ!」
「よしきた!」
「そうと決まれば早く行きましょ!」
「合点承知ィ!v」

フシギソウお姉ちゃんが覚醒して数秒間のやりとりです。

すばらしい会話を繰り広げた後にお姉ちゃん達はドアを蹴破ってご主人の部屋へと特攻していきました。


―――バレちゃった…
でもバレてしまった以上はもう後戻りは出来ません。

明日は正直にご主人に叱られよう…

そう心に誓って、私はお姉ちゃん達のいない寝室で寝ることにしました。


「明日もご主人に、シてもらえる、かな…」



また次回。
643名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 18:32:52 ID:iyW/lY1D
御苦労様、よかったよ 

さあ、あと2匹分頑張るんだw
644名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:34:18 ID:ct4MIocJ
>>637
保管庫に無かった?
645名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:31:51 ID:QPn/wcWw
沈黙……
646名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 01:12:45 ID:GGhcsrnL
あげ
647名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 17:33:47 ID:uYQEkd2b
もはや保守する価値すら無い
648名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 00:04:30 ID:8qGRxvOE
どうも>>500です
投下させてもらいます

・注意・
DD自慰もの
ナナとの描写が少しある程度
そんなにエロく無い
無駄に長い
最後やっつけ

そんな感じなのですが、よかったら読んでやってください

「猿真似」
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00103.txt.html
649名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 00:08:14 ID:8qGRxvOE
投下しといてなんだけど、誰かみてるのかな?
誰にも読まれずして流れていくのはちょい淋しいな
読んだ人、感想とかできればお願いしたいです
650名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 00:58:50 ID:N1LwKS1D
感想を要求する書き手ほどウザいものはないな
何の感想も湧かない、何も感じない、読むだけ無駄な作品だったよ
651名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 01:47:51 ID:3FHgQ7IB
そして過疎は進んでいく
652名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 08:20:41 ID:Jp8b2b2d
自然消滅していくのかこのスレも
653名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 08:29:48 ID:3FHgQ7IB
スマブラ人気続くの短いすぎだろ…
654名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 10:51:57 ID:m1BYKYYb
>>648
DDの初々しい語りが可愛くて良かったよ。
ひらがな書きの部分は、子供っぽさを出すためにわざとだよね?

少なくとも、>>650が言うほどひどくはなかった。
というか>>650、そんなに要求が高いなら、こんなスレ見てないで
金出してプロの作品買ってこいやw
655名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 13:05:53 ID:WDmZ0cSv
感想求めるのもうざいしスルーせず暴言言うのもうざい。
はいこの話題終了
656名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 14:19:52 ID:X96ilKV8
>>648
読みづらすぎるんだが…
657名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 08:17:40 ID:kjW2Osra
よかった、まだ人は来てるんだな…
658名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 12:54:11 ID:U2bV/Kdv
ナナ「アイクと絡みしようとしたのに、ナナちいさいから入らなかった。」
659名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 19:52:23 ID:3KXpZ6Af
アイク「次は何がなんでも挿れる」
660名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 16:48:35 ID:RYatzsgi
メタナイト「一時間以内にレスが付いたり付かなかったりしたらカービィは僕の嫁!」
661名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 20:12:32 ID:z3bnJo2/
メタナイトは「僕」とは言わない気がするが・・・
662名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 21:45:08 ID:I/wn839Y
>>658
マルス「僕とはうまくいったんだけどなぁ。おかしいな。」
663名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 23:28:25 ID:akhoLOR+
リンク「先輩として言うがアイクのは「うどの大木」ってやつだな」





そういや以前リンナナあったな〜なつかし
664名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:06:27 ID:xnXAZQbJ
亜空の一騒動のときになぜパルキアが絡まなかったのかが疑問。

マスターハンドの時みたいに力でねじ伏せたのだろうか。

それとも、「やりのはしら」と「この世界」は別次元の話なのか。そんなはずはないと思うんだけどな。
同じスマブラステージだし。
665名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:52:07 ID:SCLWt6EF
パルキア「戦うのめんどくせ」




ステージはステージってことなのかな?
だとしたら、パルキア他2匹はマスターハンドが飼い馴らしてるのかも
666名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:54:18 ID:H57Rnpe4
パルキアは背景でありフィギュアはないからあの世界にいないんじゃない?
鑑賞用はあるにしても
667名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 00:02:39 ID:7Mk7kUvG
>>665
つ「ライラットクルーズ」「ポケモンスタジアム2」「海賊船」
スマブラ世界=「この世界」だから対戦ステージも「この世界」に含まれるはず。

にも拘わらず何故対戦ステージはタブーの魔の手から逃れられたんだ?
668名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 18:45:22 ID:onB1hyNT
>>667
亜空ストーリーの進行中は、試合は開催されていないと仮定する。
そして、亜空間でメンバーが巡った場所は、取り込まれた場所全体ではないはず。

つまり、対戦ステージも当然取り込まれたが、無事に奪還され
そこでまた乱闘が始まったと解釈すれば無問題。
669名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 19:01:22 ID:roTFia1W
タブー討伐後でないと出現しないキャラ(トゥーン、ウルフ、プリン)はステージと一緒に取り込まれちゃったってわけですな

以外とおっちょこちょいだなウルフ
670名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 20:44:46 ID:UMHc/+5j
ウルフ「隙を窺ってただけだ。」
671名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:02:37 ID:cfs4gV3U
>>668
タブーに対戦ステージが取り込まれた云々はよくわかった、ありがとう。心から感謝する。


しかしその理論でいくと
仮にやりのはしらが取り込まれたとして、その際にパルキアは何故何もしてくれなかったという話。

空間の神なんだから一騒動起こしてくれればよかったのに。

タブー側もパルキアを屈服させるとかさ。
そしたらすごい展開になったかもしれんのに。


誰かこの仮展開でSS書いてくれる人キボン
672名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:32:34 ID:hvBavANx
パルキア「寝てる隙にやられたんだよ」
673名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:45:40 ID:FMeDgeVN
ディアルガとアッーしてる隙を狙われたんだよ
674名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 08:31:21 ID:hvBavANx
パルキア「貴様それをどこで知った」
675名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 09:43:46 ID:MM7wdueq
パルキアが♀的なキャラだったらおもろいかも。
公式で性別決まっている訳じゃないし。探検隊の設定が全てでも無いだろう?

こらそこ女体化じゃないかとか言うんじゃない。
676名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 10:07:01 ID:AMXnelwH
じゃないかではなく性別なしを♀にしたら確実に女体化
677名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 10:13:13 ID:v5n/1FY3
そこでふたなりですよ
678名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 12:28:22 ID:hvBavANx
>>677が優勝
679名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 16:58:40 ID:cfs4gV3U
性別なしでなく性別不明だった気がする
680名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 17:06:19 ID:cfs4gV3U
連続さーせん

性別不明だから♀でも構わないと思うよ

って言いたかった
681名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 17:30:33 ID:AMXnelwH
女の子なスターミーとかメタグロスとかネンドールとか居たら流石に嫌だろう
だが伝説ポケモンも水を飲む事が今年の映画で立証されている

つまり排泄こ(ry
682名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 19:31:22 ID:cfs4gV3U
>>681
ごめん。
それはそれでいいかもと思ってしまった。
絡みは思いつかないけどさ。


そしてそんなこんなでそろそろスレチだと思うんだ。
やっぱりパルキアは♀?
683名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 19:32:38 ID:yGDgJKAE
>>681
見た目がエ●ァンゲリオンみたいな奴らも一応は動物だもんね
そら食ったり飲んだりしたら出るもん出さないとね

つまり、ディアルガにもパルキアにも体に似合った巨大な排せ(ry


なんかポケモンスレみたいな流れになっちゃったな
嫌いじゃないけど
684名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:11:23 ID:MRHD3Tpi
ヨッシー「ふたなりはステータスだ!希少価値だ!」
685名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:36:34 ID:rnUydItD
>>681 >>683
同様に、元がフィギュアといえど、スマブラのファイターたちもちゃんと排せ(ry
無理やりスマブラの流れにしようと思ったが、本当に無理やりになってしまったorz
686名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:46:04 ID:v5n/1FY3
なるほどな
つまりピーチもゼルダもサムスも●んこするんだな


さあ、●に「う」でも「ま」でも「ち」でも入れて妄想しよう! 
687名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 22:12:05 ID:TPgvE6+o
栄養分のいらなそうなロボも試合中にはたべものとかトマトとか食べてるけど
そのうち何かになって出てくるんだろうか
688名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:49:14 ID:cFRF6zi6
>>669
猫目たんは寝てたんだろうなぁw


カービィの●んこ…
689名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:48:03 ID:j7DmohH/
猫目は亜空に絡ませてほしかった…
690名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 01:56:01 ID:/Q9ty78s
パルキアもディアルガもポケダンのイメージがあるから♂だな

691名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:22:02 ID:8HnGUbzZ
>>684はもっと突っ込まれるべき
692名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 22:54:37 ID:vkOcI2Lm
マリオの日記


今日はすね毛を剃った。
ジャンプで弟に負けたくないと思った。
すね毛を剃ったなんて実に配管工時代以来である。
久しぶりに剃ったもんだからそれはそれは大層な量であった。

これだけ身軽になればルイージにも勝てる気がする。





ごめん許して
693名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 23:03:08 ID:m3bqsAam
>>684 
でってゆう





でも好きです ふたなり
「世界の精霊」だったか覚えてないんだけど、そんな感じのタイトルの本に 

天使には決まった性別は無い。だが、容姿は男女どちらかが与えられる

とかなんとか書かれていたんだが、これはもしやピット君にも可能性が……? 


ないか、そうですよねー
694名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 14:50:57 ID:B9zJJB9u
>>693
♂同士だと「アッー!」、♀同士だと「百合」になるけど、ふたなり同士だと何になるのかな?
695名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 19:04:53 ID:73fDxygg
>>694
なぜそんな返答に困る疑問をもってくれたんだ君は…

「両性花ッー!」
でどうでしょう?うん、適当だ
両性花がなんぞやってひとはググればすぐ出てくるよ
696名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 21:04:17 ID:0gGvuxc7
ピット「百合ッー!」




マリオ「青春ドラマで彼女の名前叫んでるみたいだ。」
697名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:46:43 ID:Bwq5W5Kx
例えばさ、何かの勢いでファルコンとサムスの中身が入れ代わっちゃったとするじゃん。

それでさ、ファルコン(中身サムス)がピーチやゼルダと関係持ったらそれは百合?
逆にサムス(中身ファルコン)がネスやマルスとかと関係持ったらそれはやおい?

見た目が男女ならそれは一応男女になるの?
線引きがよく分からん。相手側が入れ代わってると知らなかったらギリギリセーフ?
698名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:02:30 ID:VJjBC4O7
>>687
あくまでも一個人の考えなので参考程度に

サムスの場合、体は男になったが中身は女、いわゆる男体化ってことになるのでは?
同じ理屈でファルコンの場合女体化ということになると思うんだが
それを前提に考えると
サムス(体ファルコン)は女性として女性と交わりを持とうとしたという意思があるってことになるから百合だとおもう
同じようにファルコンは男性として男性同士でやりたいと考えたということになる
699697です:2008/12/17(水) 01:17:12 ID:VUL9vVpd
>>698
ごめん、読み返したら文章おかしいし説明不足過ぎた。

上手く説明出来ないんだけど、えーと例えば無理矢理ゴカーンとかならどうなるのかなって。
もちろん襲ってる側は同性(中身が)を犯してるなんて分からないし、サムスもファルコンも同性と関係を持ちたいなんて思ってない。
だからこの場合どうなんのかなって。

でもやっぱり>>698の言ってる通り女体化男体化で考えるのが一番しっくりくる気がする。
変な事質問してスマン。
700名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 03:30:19 ID:YdDG1BvN
今日の配信スナップえろいぞ
アイサムだ
701名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 10:38:28 ID:nUlRwDiF
>>693-699
だったらみんなふたなりで

ピット「こんにt……って君ふたなりだったの?!」
ヨッシー「ごめんなさい!隠すつもりでは……」
ピット「実は僕もなんだ」
ヨッシー「ええっ?!」

マリオ「僕だってそうなんだよ」
緑ージ「僕も」
マルス「僕もだ」
アイク「俺も」
ネス「僕もだよ!」
リュカ「僕も」
ファルコン「俺もそうだ」
カービィ「にゅう!」
ミュウツー「……同じく……」
ドクター「私の一番の秘密、実は同じくふたなりなんだ」

ピット「君は一人じゃないよ、みんな友達なんだから」
ヨッシー「みんな……ありがとう」

スマッシュブラザーズ※(X+) 〜ドキドキ☆ふたなり☆エボリューション!〜
アッー!も百合も両性花も何でもありの大乱闘ついに開幕!
702名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 23:38:13 ID:4jL50AyP
>>701
楽しそうっていうか数名ノリだけで言ってる奴が混じってそうだwww
703701:2008/12/18(木) 10:49:24 ID:y53iHwOd
>>702
いや、みんな本気
ピーチ「ふたなり?ペニスパンツより面白そうね」

あと
♂しかいないのは「マルスが♀ならアイクもその他もみんな♀と暴露」という話から

http://wiki.m.livedoor.jp/smer/wiki/7%2d161?sss=bb5caa41627f8143
(携帯用なのでパソコンの方はまとめWikiの7-161を参照のこと)
704名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 21:31:54 ID:QyGx7jAq
みんなの性処理道具 


その名は 
サンドバック君!!
705名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:21:07 ID:kidxPxw9
>>703
なんかデジャヴを感じたと思ったらそれか!
706名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 00:01:53 ID:qGrBqQlJ
ど、何処に突っ込むの!?
何処に突起っぽいのあるの!?



ふたなりってこっちOKなの?
前まで「ふたなりは避難所」っていう風潮だったのでは。
707名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 00:16:14 ID:SN+97+ss
過疎だからもうなんでもいいんじゃないか…
708名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 12:41:32 ID:mbZnXiRm
俺は過疎のときに細分化してさらに過疎って消えたスレを見たことがある。
709名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 14:24:20 ID:cYCMIE09
>>704
好みの位置に穴を開けてカスタマイズできるんですね
710名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:42:02 ID:QrF0Epae
>>709
開けた穴に大人の玩具をセットしてやれば尚良し
穴から突起も出せるから女性にもおすすめ!
711名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:53:03 ID:h8riXxuG
保守
712名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 21:48:27 ID:Iz7KFGtO
サンドバッグ君にロボを密着させるとなんかやらしい
713名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 23:11:51 ID:X0JvnzXh
サンドバッグくんは吸収性がよさそうだ
714名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 23:40:39 ID:F8uCh0IX
ちんちん すれて いたいです><
715名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 00:58:08 ID:3r50IihU
「メスブタどもめ…こっちがじっとしてりゃ調子に乗りやがって…。今度俺に抱きついてきたら俺のビール瓶級ホームランバットでヒィヒィ言わせてやるぜ…。」
716名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 07:11:28 ID:DG5t6dYj
擦り付けオナニーは駄目か
717名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 23:38:16 ID:Uzwzk/jo
あのさ…




最悪の場合、次スレの需要無くなるのでは…なんて思ってしまうんだが…
718名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 00:23:57 ID:8CI0tUqJ
>>715
素朴な顔していつもそんな事を考えていたとは
719名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:18:35 ID:eGyqfhT/
>>717
確かに今このスレは閑古鳥が鳴いている状況です
原因はブームが去ってしまったというのが考えられます
ですが全く需要が無いわけでもなさそうなのです
書き込みがないからといって人が来ていないわけでもなさそうですしね
でもこのままだとこのスレは消えていくでしょう、あくまでも仮定ですけどありえます
なんとかしないと現状は一向によくならないでしょうね
さて、どうしますか?
720名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 23:25:06 ID:syiK7Oxo
なんという古泉




ま、ポツポツSS投下されてるしこれはこれでいいんじゃないか?
また書き手と読み手が集まってくるだろうと信じながら俺もなんか書いてるわけだし
急に需要が無さそうなのでハイさよならは勘弁願いたいね
721名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 23:29:37 ID:CzOp17AM
冬の祭典が近いだろ。
それも関係あるんじゃね?<閑古鳥
722名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 03:02:45 ID:2tv5Jb3v
ここで空気を読まない俺がSS投下
…と言いたいがネタと煩悩が足りない
あと過疎の時投下して最新の所にいつまでも居座ってたり連投気味になるとな、とか経験済みなだけに思うw
723名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:43:24 ID:ZUQ9mMLS
ピカチュウとスネークの絡みを見てみたいと思う俺は・・・
異端かやはり
724名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 22:05:34 ID:P3zSvlAz
ゲームキャラのナイスなヒップランキング
ttp://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=7554

サムスと(写真は別キャラだが、たぶんスネークも)スネークがランクイン

>>723
無線でオセロットよりましだろうとか言ってたのを聞いたピカチュウが
勝手にライバル意識を燃やしてすごい電撃でスネークを拷問とか見てみたい
725名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:16:20 ID:bT0exy1m
>>637
亀すまんがそれってエロあり?なし?
なしなら俺が投下したやつかも
726名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 10:01:26 ID:NoF8GXvG
やはり女性キャラの少なさが原因だろうなぁ(´・ω・`)
さらに俺は大人キャラではあまり書けない(´・ω・`)
727名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 13:09:58 ID:RM/WIAZt
ヨッシー、カービィ組、ピカ以外のポケモン、ゲムヲロボを♀だと思えば何とか…
728名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 16:33:15 ID:jQSHx3r6
>>727

女王デデデ(もしくはデデデ女帝)ですね!わかります!
729名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 16:43:21 ID:JjpD0MMB
>>727
ゲムヲは男じゃね?「Mr.」がついてんだから。

確かにスマブラは女が不足してるよね。
ミッドナイトブリスみたいな技を使えるような奴がいれば組み合わせは無限大だっただろうな。
元が男だと思うとハァハァしづらいけどw
730名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 18:52:50 ID:5DGpay3K
>>716
本来の使い方されずに困惑するがMだから
すぐに気持ちよくなるサンドバックくんが頭に浮かんだ。
731名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 10:27:05 ID:/sSEHg0d
>>729
ガノン辺りは使えそうなイメージ
732名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 18:03:09 ID:xuehfFeq
メリークリスマス
733名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 23:16:46 ID:JcQHF2eM
メリークリ〇〇ス!
くそ!クリスマスネタ考えてたのに間に合わなかった…


あと一時間足らずでクリスマスも終わりだな
また、一週間足らずで来年なんだな
サンタクロースを半裸待機しつつ、来年は良作が出来ますようにと祈ろうかね

734名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 23:47:10 ID:eqKignjW
「は〜い! 今年はナナがサンタさんだよ!」
735名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:33:07 ID:Sgcf/thO
オナニー系書こうと思うんだけどだれがいい?
736名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 00:20:53 ID:2SkN+l+c
ルカリオ♀とカービィ♀
ルカリオがシてたらカービィに見つかってイヤァァァンアンアン
…とかいう展開希望
737名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 00:29:09 ID:8fjHoLEq
>>735
やはりディディーだろうw
738名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 00:32:09 ID:/jo87a6p
>>735
真面目なフォックスがシてるところを誰かがハケーン
「何でもするから内緒にしてくれ」というフォックスに○○は……までなら思い浮かんだ。
739名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 04:17:51 ID:/Yx8j79H
>>735
プリン…と思ったが手足が短すぎるか
人型ならアイクラ希望
740名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 08:13:24 ID:qOj8QHy6
オナニー=誰かに見つかる
という方程式が成り立ってるのなw
それがないと話が進まないってのもあるけど
741名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 23:54:01 ID:dweqw9YO
ナナがオナニー

アイクが発見

「なにやってるんだ?」
742名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 02:26:44 ID:8wkmuQLM
>>741
良い
743アイク&ナナでオナニー(1):2008/12/30(火) 17:05:51 ID:kWqpJ5EH
(注意点)
・ナナ、オナニーをアイクに見つかる
・筆者、蒼炎および暁未プレイにつきアイクのキャラや口調は間違ってるかも
・アイクはオナニー経験なし
・最後には見せあう



 額にバンダナを巻いた青髪の剣士、アイクはその日の試合を終えて自室へ向かっていた。
 自室よりひとつ手前のアイスクライマーの部屋に差し掛かったとき、中途半端に開いた
扉の向こうから声が漏れているのに気付く。
「あう・・・あぅ〜」
 紛れもなくアイスクライマーの片割れ、ナナのものであったがまだ幼く無邪気な彼女には
似つかわしくない艶を帯びている。しかし、アイクの耳はそれを「痛そうな声」と捉え、
即座に彼は扉をはね飛ばさんばかりの勢いで突入し寝台にうつぶせで横たわるナナに駆け寄った。
「大丈夫か!」
──びくっ
 突然の出来事に、そのままの体勢で固まるナナ。乱闘時と違い桃色のコートを身につけず
薄手の白いシャツ一枚の上半身の線は年相応に細い。その細い両腕が、桃色のズボンの中に
伸びている。

「ナナ、そこが痛むのか?一緒に医務室に行こう。」
相も変わらず、彼は痛さゆえに押さえているのだと勘違いしている。ナナは頬を紅に染め、
震えつつもようやく言葉らしい言葉を発した。
「あっあのっ、どこも痛くないよ・・・だから大丈夫・・・」
「でもさっき痛がってたみたいだし、何より今もこの辺を押さえてる。」
 アイクが自らの下腹部を指し示しながら発言すると、ナナは慌てて両手をズボンの外に出す。
 中断したとはいえ一度は昇りつめる寸前までになっていたそこはまだ熱気を帯びていた。

「じゃあなぜ押さえてたんだ・・・?それにあの声。」
アイクは首をかしげてナナに尋ねる。
「あのね、実はああしていたら気持ちよくてつい声も出ちゃうの。アイクさんは男の人だから
気持ちよくなるかはちょっとわかんないけど・・・」
744アイク&ナナでオナニー(2):2008/12/30(火) 17:08:01 ID:kWqpJ5EH
 もじもじしながら答えるナナ。苦しんでいたわけではないと知って安堵するとほぼ同時に、
更なる疑問が次々とアイクの中に生じていった。
つい声が出るとはどれほど気持ちいいのか。
果たして、ナナとは体の造りが違う自分もそのような快感を得られるのか。
 寝る前にでもやってみるかと思っていると、ナナはまるで彼の心の内を読んだかのように
いっそここで試してみようと提案し、買い出しからまだ戻ってきそうにない相棒、ポポの寝台を勧める。
ナナもまた、男性も自らの手で気持ちよくなれるか否かに興味を抱いていた。

「む・・・」
アイクはズボンのファスナーを下げてうつぶせになり、おそるおそるそこに両手を差し入れた。
下着の上から軽く押さえてみたりそっとなでてみたりすれば、触れた部分にくすぐったさにも
似た不思議な感覚が生まれる。少なくともそれは心地悪くはなく、このままでいたいと彼に思わせた。
「あぅ〜、ぁう〜」
一方ナナもただアイクを見つめているわけではなく、顔を彼の方に向けて先程の続きを行っていた。
右手の指をばらばらに動かし、さらに刺激を強めるべく左手を重ねて圧迫すれば、ナナの未だ開かない
花弁でさえもそこを覆う布を蜜で湿らせる。口元からこぼれ落ちる喘ぎ声は、再び全身に
伝わり始めた熱が溢れ出たかのようであった。
 程なくしてアイクの息遣いにも変化が現れ始める。
「んっ・・・ん?」
触り続けるうち、彼自身はさらに強い刺激を求め下着の中で痛いほど主張し始めていた。
欲求のままに、今までとは打って変わって強めにこすり上げてみれば電撃のような何かが
走り、ガクガクと体中が震える。間違いなくそれは快感であったが、自分が自分ではなくなりかねない
ような激烈さのため、彼の喘ぎは戸惑いの色も帯びていた。
2人とも、あとはひたすら終着点へと向かっていた。

「あっ、あぅ〜っ!!」
「ん・・・くっ・・・!」
絶頂を迎えたのはほぼ同時であった。呼吸を整えた後、ナナがアイクに問いかける。
「すごく気持ちよさそうにしてたけど、どうだった?」
「何かこう・・・物凄くいいな、コレ。ただ、ちょっと後始末が面倒臭いことになったが。」
自らが放った到達の証の感触に苦笑しながら答えるアイク。
以後ナナは度々アイクの部屋を訪れるようになり、ポポをいぶからせたとか。(完)
745名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 20:00:08 ID:VJfJO1S3
>>743
乙!仕事が早いな

746名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 23:37:11 ID:T8ZaHxOy
>>743
gj!
747名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 15:11:58 ID:hfs+EQGw
今年も多くの作品を読むことが出来、とても楽しかった。
来年も沢山の作品が投稿されますように。

ということで新wiki作成に取り掛かってみる。
期待はしないでください。
748名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:48:00 ID:9aFgfHr4
あけおめことよろフォックスは俺の嫁
749名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 01:17:59 ID:p051lvV6
あけおめことよろソニックは俺の嫁
750名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 08:16:00 ID:kW+G+OPL
あけおめことよろヨッシーは俺の嫁&ふたなり
751名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 09:27:11 ID:Q/fj/yUw
>>747
まじでかありがとう でも無理しないように
752名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 10:45:33 ID:gch3QC+5
あけましておめでとうございます。

>>747です
wikiの土台完成。並びに現wikiのデータ移送完了しました。
これからその9、10、避難所の作品を整理するので
今日、もしくは明日にはお披露目できるかと思います。
その後皆様の了承が頂ければ新Wikiとして運営していこうかと
思いますので、宜しくお願いします。
753名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 20:16:55 ID:8MX2im4C
あけましておめでとうございます

>>752
お疲れさまです。そしてこのスレの誰一人としてやらなかった大仕事ありがとう。
752さんさえよければ新保管庫管理人、よろしくお願いします。
754名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:22:49 ID:YXFb2072
752さんってM?S?記念に752さんを登場させたエロパロ書きたいんで
教えてくれる?
755名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:43:42 ID:gch3QC+5
>>754
いやいやいやいや…。さすがに遠慮しておきます(笑

途中経過
ライブドアwikiが死んでいるようなので作業停止中。
ちょっと明日には無理です。追って報告致します。
皆さん、良いお正月を。
756名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:52:14 ID:YXFb2072
そっか・・ま、記念に何かは書くけど。
757名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 00:11:01 ID:XBz9tSTM
>>755

できれば俺が生きてるうちに完成させてくれ
758名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 01:01:06 ID:09/DUzMp
ゼルダの触手(フシギソウ)のSS投下OK?
759名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 01:08:10 ID:paY1lC0/
愚問
早く投下しろ
俺は全裸で待ってるんだぞ
凍えてしまう
760名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 02:37:07 ID:09/DUzMp
ツルが動くたびに食い込み手足がひどく痛む、それなのに自らの秘所からは愛液がしどしどと垂れ、突起は痛々しいほど屹立している。
761名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 02:39:13 ID:09/DUzMp
スマソ、ちょいミスです
762名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 18:00:14 ID:LZL5lSVj
新保管庫作成を申し出てくれた勇者乙
俺の嫁はガノンなんだが…君に譲るよ
マジでありがとう、wktkしながら待ってます
763新保管庫の人 ◆ozOtJW9BFA :2009/01/03(土) 02:38:53 ID:O69cCbzm
新しいwikiの作成完了致しました。
ttp://wiki.livedoor.jp/daichi0083/
コピー&ペーストの作業がこんなに辛いものだとは思わなんだ。
ライブドアwiki死に過ぎ。夜中更新させてくれ。
レイアウトなどは前wikiを参考にしました。

突貫工事であったので、掲載されてない作品、リンク切れ、リンク違い
などの間違いがあったら下記スレにて報告下さい。また、保管庫に関する
質問などは全てこちらでお願いします。

保管庫業務関連スレ2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11135/1230917758/
764名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 04:23:19 ID:MMV99GmS
>>763
全て移転って相当労力いるんだろうな・・・
労っても労えきれない、ありがとう
改めて見たらDKやオリマーよりスーパースコープのタグのが多くて吹いた
765名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 06:45:28 ID:jWdQOOXf
超乙です
すごい大変な作業だったろうに…本当にありがとう
俺の書いたやつもちゃんと掲載されてて嬉しいようで恥ずかしいような
感謝 つ【マキシムトマト】

今年も盛り上がるといいな
766ポケトレ♂三体♀の人:2009/01/03(土) 16:20:13 ID:Z3wkfcVq
保管庫の方お疲れさまでした。
どうぞ、体を休めて下さい。



去年来放置していた本編は近い内に続きを投下します。
767ただのVIPPER:2009/01/03(土) 21:48:15 ID:PAq4yeJK

>>763
激しく乙です。



さて、新年も明けたことだから小説投下する。

以下のことに注意な
・ヤンデレ苦手な人
・シークは男だと信じてる人
・フォックスが怪我するのがキライな人

そして一番大切なのが
 エ ロ が ほ と ん ど 無 い こ と だ

じゃあ他の神ssが投下されるまでのおつまみとしてドゾー

768ただのVIPPER:2009/01/03(土) 21:50:34 ID:PAq4yeJK

 目が覚めると古ぼけた屋内の中にオレはいた。
老朽化があちこちに目立ち、自分の部屋とは全然違う。
田舎に帰った頃に感じられる懐かしいの樹木の匂いがする。余程、この部屋の完成から随分の歳月が経っているのであろう。 
それはともかく、オレは両足両腕をしっかりと縄で縛られていた。
いかにも、僕は一体どこの誰かわからない敵に拉致か誘拐をされてしまったのだろうか? 
恐らく、後者だろう。オレを拉致するような変態よりも、誘拐して多額の金を仲間に請求する誘拐犯の方が
この不景気の世の中では当たり前だと思ったのだ。
 狭い部屋に閉じこめられているが、犯人らしき姿はどこにも見当らない。仲間に身の代金でも請求している最中だろうか。
見張りも置いていないし、単独犯による犯行なのだろうか? オレは冷静に物事を考えていた。
今の状況に不安や怯えなど感じないと言えば嘘になるが、誘拐されたことをオレにとってはいい機会だと思っていた。
 アーウィンとグレートフォックスを壊されてから、ファルコやスリッピーたちとは顔を合わせられない日々が長い間ずっと続いていたからだ。
最近は名前を呼んでくれる事もなくなった。
 もし、誘拐されたことによってオレの事を想っていてくれるなら。オレを助けだそうと
それなりの行動を表に出してくれるはずであった。だから、今だけは誘拐犯に礼を述べよう。ありがとうと。

 意識を取り戻してから、しばらくすると。玄関のドアが開く音が確かに聞こえてきた。
オレを誘拐した犯人がドアで塞がれた間を躊躇なく開けた。
「ただいま……」
「あっ……」

 オレは自分が予想していた事が裏切れて茫然としていた。誘拐犯だと思っていた犯人は、アーウィンを撃墜させたあいつだった。
体に巻かれた包帯と真紅の瞳が、陰気な印象を感じさせる。包帯の隙間から見える肌はオレの毛皮と同じ色で、容貌は端正に整っていて美人だと言ってもいい。
ただ、彼女を包み込む暗い何かが全てを台無しにして、近寄りがたいオーラーを全身に発していた。
 その彼女はスーパーの袋を片手に持って、僕の方を嬉しそうに見つめていた。

「えへへ……今日から僕は一人じゃあないんだね」

 その女はスーパーの袋をその場に置くと縄で縛られている僕の体を抱き締めた。
腕に強い力を込めながら、彼女の体は震えていた。温もりを求めるように、オレの体が望むように。
彼女は僕に何かを求めていたが、そんなことは知ったことじゃなかった。
誘拐犯だと思っていたが、実は全然違うようだ。これは誘拐ではなくて、拉致だったのだ。

「君の名前はなんていうの?」

 オレの顔を頬で擦り合いながら、首に腕を回した彼女が優しく微笑んで聞いてきた。
教えてやる義理もなかったが、今の自分に陥っている状況を理解していると彼女を邪険するしかなかった。

「オレはフォックス・マクラウドって言います」

 礼儀正しくオレは拉致した彼女に挑むように刺々しく言ってやった。
気を悪くした様子が見えない彼女はオレの頭を撫でながら……可愛らしく媚びるように言った。

「僕の名前はね……。シークって言うんだよ。フォックスお兄ちゃん。これから、ずっと僕と一緒に暮らすんだよ。よろしくね!!」

 オレは全身に悪寒が走って行く。余りにも居心地の悪さに抱き締められているだけでこの場所から逃げ出したくなった。
年下の男装女が舌足らずの口調で甘えてくる光景は人間じゃないオレにとっては悪夢に近い。
まだ、これが同じ狐の女の子なら頬を赤面させて照れているだけで済むのだが。彼女はちょっとだけ痛い。


769ただのVIPPER:2009/01/03(土) 21:54:19 ID:PAq4yeJK

「僕はねぇ……ずっと一人で寂しかったんだ。 」
「だから、オレを拉致してきたというのか?」

 だんだんと意識を失う前の記憶が戻ってきた。そう、オレは拉致される当日はいつものように大乱闘に参加していた。
それはオレにとっては日常茶飯事であり、借金地獄の日々に戻りたくないという意志の表れであった。
その帰り道にオレの背後を歩く足音をはっきりと聞こえていた。そして、僕は……誰かに頭を何かで殴られた。

「うん。そうだよ」
 焦点の合わない虚ろな瞳でシークはオレにほほえむ。
「夕食のおかずにしようとした大根でフォックスお兄ちゃんの頭をぽかんと殴ったんだよ。
幸い、僕の部屋から近かったことだったし。僕の部屋で監禁して調教すれば僕のモノになってくれるはずだから。
だから、こうやって縄で両手両足を縛っているんだよ」

 殴った凶器は大根だったんですか……とオレは口から空気の読めない言葉を溢れだしそうになったのを必死に留めた。
 ただ、拉致を躊躇なく実行したシークは狂ってる。
更にオレを監禁して調教するという言葉にさっきとは違う恐怖を覚えた。
自分の心の隙間を埋めるためだけにオレを利用する。オレの都合を考えずにだ……。

「う、嘘だろ……本当の誘拐犯なんだろ…?」
「どうして、フォックスお兄ちゃんを誘拐しなきゃいけないのかな。お金を貰ったとしても、
僕の暗闇と底無しの絶望から解放されるはずがない。
独りぼっちの恐怖に打ち勝つことができないよ。でも、フォックスお兄ちゃんが傍に居てくれるなら。僕は救われるんだよ」
「オレは……帰りたい。昨日まであったオレの居場所に」

 確かに遊撃隊でのオレの居場所なんて存在していないかもしれない。
でも、仲間以外の居場所はあったんだ。心を許せる友人たちが居る。
笑い合ったり、喧嘩したりといろいろ友情を深め合ったスマブラ仲間がいる。
 シークと異なるのは、オレにはまだ救われるモノがあるからだ。
それと反対の位置にいるシークが居る場所は、完全なる破滅。
 独りぼっちの恐怖に負けて、孤独の辛さに我慢できずに手を出しては行けない禁断の果実を手にしてしまった。
それは、犯罪という甘い誘惑だ。
 一時の温もりが欲しかったためにシークは犯罪に手を染めてしまったのだ。

「だ、ダメっっ!! フォックスお兄ちゃんは僕とずっと一緒にいるんだよ。もし、フォックスお兄ちゃんがここを出て行くと言うなら……僕は死ぬんだからっっ!!」
 抱き締めていたオレの体から離れると、太ももに巻かれた包帯の間から鋭利な針を取り出した。
それをシークは自分の首に当てていた。少し力を入れているのか、血の雫が首筋を伝ってぽつりと零れ落ちて行く。
「あっつははっは……フォックスお兄ちゃんフォックスお兄ちゃんフォックスお兄ちゃんっっっ!!」
 オレは弱かった。こいつを突き放す言葉を言えば、勝手に自滅して死ぬかもしれない。
そうすれば、オレは助かって元の居場所に帰れるはずだった。
 でも、一人の女性の追い詰めようとするのは間接的に殺人を犯したことになる。
オレのせいで誰かが死ぬのは到底耐え切れるものじゃなかった。
 抗うこともできずに、僕は全面降伏するしかなかった。
「ご、ごめんなさい。オレが悪かったです。だ、だ、だから、死ぬなんて言わないでください」
「き、フォックスお兄ちゃんっっっ!!」
 凶器を力なく落として、泣きながらシークは再びオレの体にしがみつく。身動きできないオレは彼女の温もりを感じていた……。
抜け出すことができない狂気に絶望することしかできなかった。



 これが、オレを拉致した男装女と全てを失ったオレとの奇妙な共同生活の始まりであった。

770ただのVIPPER:2009/01/03(土) 21:59:23 ID:PAq4yeJK
とりあえずここまで
あと10スレ分あるけど、誰かがくるまで旅に出るよ

誤字脱字あったらスマソ
771名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 22:09:44 ID:yKoX18Sm
乙。とりあえず地の文のオレ・僕混じりはわかり辛いぞ(相手がシークだから特に)
他にも気になる所はあるけど後半ではっきりすると信じてわっふるわっふる
772ただのVIPPER:2009/01/03(土) 22:49:35 ID:PAq4yeJK
>>771
意見d
次からシークの一人称を僕→私に変更しとく
すぐにでもうpしたいが、データが消えたのでちょっと待っててくれ

あと…「フォックスお兄ちゃん」って気持ち悪いってなにすんだはなせくぁwせdrftgyふじこlp
773名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:18:08 ID:APxFCLcK
そうじゃなくてフォックスの一人称を統一しろってことでは?
地の文って全部フォックスの独白だよね?
その辺で混乱が起きるとヤンデレ以前に内容に入り込めないから注意だ
人称の変化で効果を出せる場合もあるが

カプが目新しいし「お兄ちゃん(はぁと)」は個人的にはキモ怖可愛くて好きなんでデータ消失に負けずにファイト!
774名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:18:26 ID:O5IKAC1w
個人的には僕っ娘の方が結構新鮮でいいかもw
これまで見てきたシークは大人びていたのが多かったから尚更。
これは後半も気になる。データ復旧がんがれ。
775ただのVIPPER:2009/01/05(月) 00:16:42 ID:Ksnj9YEy
みんなぁぁぁ(ノД`)ありがとぉぉぉ
データは少し復旧したから!
すぐにうpするよ!
あと、挿絵もがんばって書くよ!

>>773指摘dd

>>774了解した
776ただのVIPPER:2009/01/05(月) 01:44:41 ID:Ksnj9YEy
ここまでのあらすじ
ある日、乱闘帰りのフォックスは
ヤンデレ状態のシークに監禁されてしまいます。
そのお話をフォックス視点で展開させていきます。
オレ→フォックスのこと
僕→シークの一人称
少しグロかもしれないぜ

画像のテストうp
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00102.jpg.html
(大根持ったシークを妹に書いてもらった)






 オレが拉致されてから数日の月日が経っていた。縄で縛られての監禁状態はすでに卒業している。
だが、逃げられる訳ではない。常人では到底理解できない理由で、オレは逃げることができないのだ。
 そう、足を、骨を、折られたら、逃げることは不可能だ。
 まさかと思った提案は発言直後に実行された。鈍い痛みの後にオレは気を失ってしまい、起きたら縄を解かれて、
逆に足にはギプスがはめられていた。右足が折れた。シークの診断によると、なんとなく全治3ヵ月だよ。てへ☆
だそうだ。
もう、この女は狂っているとしか言いようがない。
 オレは肉体的な痛みよりも彼女に生活の全てを依存しなきゃいけないという精神的な苦痛に苦しんでいた。
オレの骨を折った後に、嘘のような謝罪の言葉と 治療が完了する頃にはフォックスお兄ちゃんの調教もおわっちゃうよ☆と有り難くもない予言をしていた。
 吐き気がする。
 シークと同じ空気を吸っていることが、シークが作ってくれた妙に血なまぐさい手料理も、
シークの必死すぎる看病も。全てがうんざりしていた。
孤独を埋めるための手順。そして、オレの全てを奪っていた。
 憎いという一言だけでは片付けられない。
 オレはシークに同情と憐れみを抱いていた。

777ただのVIPPER:2009/01/05(月) 03:41:00 ID:Ksnj9YEy

 彼女は夜8時頃になると部屋にもどる。
真っすぐにオレの様子を見て、部屋で大人している所を見ると彼女は安堵の息を漏らす。
それはそうだろう。オレが骨折の痛みをやせ我慢して助けを呼ばれることになれば、
シークは間違いなくマスターハンドに消されるであろう。シークは震えた体で僕を抱き締めると頭を撫でてくれた。
 狐は愛玩動物じゃないんだぞと言いたかったが、頭のおかしいシークに何をされるのかわからない。恐すぎるっっ!!あ、おっぱいあたってる。

「フォックスお兄ちゃんは今日も家で大人しくしてくれていたからぁ。僕ぅ、とっても嬉しいんだよ。
夕食にお兄ちゃんの大好きな物を作ってあげちゃうよっ。何が好きぃ?」
「もやし炒めで」
「やだ……。もやしは大嫌いだもん…。そうだ。カレーライスにしよぉ。うん。決定だよ」
と、機嫌のいいシークは台所に向かって鼻歌混じりで食材をぶった切っている。
まな板に包丁が食い込むダン、ダン、という音と鼻歌が部屋に響く。
その後ろ姿を凍り付くような殺意に似た視線をオレは送っていた。
 骨折している足をさっさと治療するために栄養のある食材を摂って、ここから抜け出したかったのに。どうせなら裸エプロンにしてくれよ。

「今日も明日も〜10年後〜るるる〜〜ずっと〜〜フォックスお兄ちゃんと〜〜一緒だよ」

 幸せの絶頂にいるシークには全く気が付く様子もなくてオレは思わず嘆息した。
 しばらくすると部屋にはカレーの匂いが充満して、朝から何も食べてないせいか食欲が沸いてくる。
カレーが出来上がると、シークは笑顔で二つのお皿を持ってやってきた。
テーブルはオレが寝ているために片付けられているが、シークはオレの隣にやってきて、オレの右腕を絡ませるように組んでくる。やば、おっぱいあたってる。

「フォックスお兄ちゃんは怪我人なんですから。私がちゃぁんと食べさせてあげるね」
「オレは一人でも食べられる」
「ダメだよっ。僕が食べさせてあげるんだからぁ。フォックスお兄ちゃん。はい。あ〜ん」
 スプーンにカレーをオレの口に持ってきた。シークを怒らせると
今度は臓器まで摘出される恐れがあるのでオレは大人しく従った。
 カレーを口に入れてもらうと、スパイスと鉄のにおいがひろがる。生臭いカレーだ。
だが、女の子から恋人らしいことをしてもらった経験のないオレにとって、味など関係ない。
「僕が作ったカレーは美味しい?」
「うんっ」
「じゃあ、いっぱいいっぱい僕が食べさせてあげますよぉ。フォックスお兄ちゃん、たくさん食べてね」 
シークは喜んでオレにカレーを食べさせた。自分の手で食べることは全くさせてくれない。
「えへへっ……。僕はねぇ。フォックスお兄ちゃんが来てくれたから。いつも寂しくして嫌だったけど。
今は誰か待ってくれている人がいると思うと嬉しくてたまらないの」
 シークが無理矢理拉致してきたんだろうが!! とオレは笑顔を崩さずに心の中でツッコミを入れてしまう。
言ってしまえば、腕を折られてしまいそうで恐ろしい。
 それにしても、なんでこんなに血生臭い料理ばかりなんだ?ああ、オレは人間じゃあないんだった。てへ☆

778ただのVIPPER:2009/01/05(月) 04:27:24 ID:Ksnj9YEy

 オレとシークはカレーを食べ終えた。なんで味が血生臭いのかは、また今度聞くことにしよう。
シークが食器を片付けた後と、就寝までの時間はぼんやりと二人だけの時間になっている。逆らったらひどい目に合わされるかもしれない。
ただ、普通の同居人でないシークはオレの手をしっかりと握り締めていた。指と指を絡め合う恋人握りってものですよ、いえーい。
そして、シークの手はいつも震えていた。何かに怯えるように震えていたが、オレはあえて彼女の暗闇に触れようとはしなかった。
だって、オレとシークの関係は、拉致した側が作った偽りの関係に過ぎないからだ。
彼女の寂しさや孤独を埋める義務はオレにはないのだから。
 それが、オレの今までの生活を奪い取った事に対する精一杯の抵抗であった。

「フォックスお兄ちゃん、寒くない?僕はとっても寒いから、今日も一緒に寝てもいい?」
「別に寒くない。それに、年頃の男女が間違いを起こす可能性もあるから、丁重にお断わりする!」
 だが、オレの拒否の意志を無視し、シークは問答無用にオレの布団に入り込んできた。
まあ、シークのもともとの寝る場所はここだからなぁ。オレが奪っているし、仕方ない。

「じゃあ、もう電気を消すね」

 繋がれた手を離さずに電気の明かりを消すと部屋は薄暗くなってきた。
シークは再び布団に入り込み、さっきよりもオレの体にしがみつくように密着してくる。
女性特有の温もりを感じてしまう。だが、オレはそれを温もりと感じる余裕はなかった。

「フォックスお兄ちゃんの足は大丈夫ぅ? 痛くない?」
「すげー痛い。当分、寝られそうには無い」
「ごめんねっ。僕ぅ、こんなことしかフォックスお兄ちゃんをここに閉じ込める方法を知らなかったからっ。ごめんなさいっ。
だからぁ、嫌いにならないでっっ!!」

 再び震える手がオレを求めるように強く握り締められた。
 一人という孤独と寂しさに耐えられる人間はいない。シークは
それらの苦しみを抜け出すためにオレを奈落に誘い込んだ。
……そうか。今分かったぞ。
この関係に愛情はなくて、互いの傷を舐め合うだけの関係なのだ。
 だから、オレはシークに愛情は求めない。できることは、ただ同情だけ。

 答えが返ってこないことに不安になったのか、シークはオレの顔を覗き込んでくる。

「ね、ねぇ、フォックスお兄ちゃんはっ、あ、明日はっ何が食べたい?」
 会話の話題を変えるのに必至になっていた。だから、オレもシークを安心させるように食べたい物を言った。

「もやし炒めで」






次回予告
あまりにも密着しすぎた監禁生活
ついにフォックスが男女の一線を超えてしまう?
僕っ娘(17)の貞操や如何に!    ★お楽しみに★

セクロスのシーン書き足すために旅にでるよ
挿絵はデジカメ直り次第うpする。というか、最初ッから無かったのかもしれない
779名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 10:16:41 ID:TCDnhp4C
>>778
フォックスからすでに諦めのようなものが滲み出てるwww
780名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 11:55:35 ID:WJI20AMH
確かにヤンデレだけど、何故だかハートフルな気分になれるなw
こういうの大好きだぜ。エロパートも楽しみにしとるよ。

てか狐、もやしはあんま栄養無いだろw
781ただのVIPPER:2009/01/05(月) 13:54:27 ID:IwQwmHE5


 今日は乱闘がお休みだった。
のでオレと彼女は一日中、お互いの顔を睨めっこするように見ていた。やべぇコイツかわいい。
それしかやることがないのだ。骨折した足の具合はまだ悪くて、外に出掛けることは不可能。

それに対してシークは、乱闘に行く事と買物するときと風呂以外はオレの隣で手を握っていた。
 オレの温もりを感じるだけで安心するらしい。だが、シークの照れている顔にいい加減に飽きる。
 毎日毎日同じ事の繰り返しだ。そこに退屈を覚えても、新たな新鮮な出来事に遭遇するわけでもないし、
 やる事がないのはいろいろと欲求不満になってくるわけだ。
 
初めてオレは、はこの監禁されている場所から抜け出して、自分の家に帰りたいという気持ちが胸から溢れだしそうになった。
 さっさとオレの居場所に戻って、僕の世界へと回帰する。仲間達とまだまだ遊びたかったし、
 引き裂かれる寸前の仲間を救うことも諦めていなかった。

 そろそろ、17歳僕っ娘の心の隙間を埋めるボランティア活動は終了させてもらおうか。
 機会はある。
 今日は休日なのでシークは必ず買物に行く。その瞬間を狙って、ドアを叩き開けて周囲に助けを呼ぶ。
 その辺を歩いているカービィでもいい。助けを呼べば……オレは帰れるんだ。


>>780
モヤシ100g当り。

・エネルギー:16 kcal
・水分:94.4 g
・蛋白質:2.3 g
・炭水化物(糖質):2.4 g
・壊血病に効果的


782ただのVIPPER:2009/01/05(月) 14:00:27 ID:IwQwmHE5

 昼頃を過ぎるとオレは冷蔵庫の中を険しい顔をして覗いていた。
 普段なら彼女は休日にいろいろと買い溜めをしておいて、次の休日になるまで食材や材料を切らさないように気を遣っていた。

 また、休日になると食料を補充するために買物に出掛ける。
 これがオレがシークと同居している時に気付いた彼女の生活パターンである。

 もちろん、自宅にオレがいるから鍵を閉めるなんてことはしなかった。

「フォックスお兄ちゃん。僕ぅ、ちょっと近所のスーパーまで買物をしてくるから。よい子で待っててね」
「はい。わかりました」
 オレはいつものように笑顔で返事を返すと外に出掛けるシークを注意深く観察する。
 バックを持って、シークが玄関に行って、ドアを開けて出掛けるところを確認する。
 時計で5分ぐらい待ってから、作戦を実行に移す。


 寂しさと孤独を紛らわす生活に慣れていたシークは油断していた。
 一緒にご飯を食べて、一緒に居る時間が長かったから
 オレが立派に調教されて、シークに大人しく従う愛玩動物になっていると……。

 現実はそう甘くない。帰る場所があるヤツは揺るがない。
 擬似的にオレの寂しさと孤独がシークによって癒されたとしても、
 捨て去ることができない物がある以上は優先順位に従って、生物は行動する。

 だから、オレは動かせば激痛がする足を引き摺って
玄関のドアの方向へゆっくりと動いた。
 左足を軸にして、大根によって折られた右足を少しづつ動かす。
 1cm単位でも動かせば、感じたこともない痛みに苦渋の表情が浮かんでくる。

オレは我慢した。

 希望の扉まで後もう少し。


ノブに手が届くと僕は最後の力を振り絞って。






 ドアを開けた。

783名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 16:33:00 ID:VRzcT4tt
妄想の文章化早いw
遅筆の自分はうらやましいスキルだ
784名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:34:27 ID:TCDnhp4C
このシークキャラカオスすぎるだろwww
男装僕っ娘ヤンデレ妹属性(?)とかwwwww







このシークがゼルダになったらどうなるか気になる。
785ただのVIPPER:2009/01/05(月) 20:39:45 ID:YaaCzqe4
ドアを開けた瞬間、オレを待っていた光景は久しぶりに見るはずの廊下。
 のはずだった。
 開けたドアの先には、シークがいつものように優しい表情を浮かべて立っていた。
しまった、待ち伏せされていたんだ
「フォックスお兄ちゃん……、何で部屋の外にいるのかな? かなぁ?」
「あっっ……、いやぁぁ……」
 オレの顔色がどんどんと青くなっていくのがわかる。シークは笑顔を崩さずにいるが、
 目は全然笑っていなかった。
女の子は、暴力や汚い罵声などに頼らずに、ただひたすら冷笑するだけで男を怯えさせることができるのだ。
「僕はぁ言ったよねぇ? フォックスお兄ちゃんはよい子で待っててね って。 どうして、僕との約束を守れなかったのぉ。
 そんな悪い子にはぁちゃんとしたおしおきが必要だよぅ」
「い、いやぁ……。や、やめて」
 シークに突き飛ばされ、オレは尻餅を着いた。その間にドアを閉めてオレの方に近寄ってきた。
「フォックスお兄ちゃんはもう僕の物なんだよ。勝手に外に出掛けたら、どうなるか解るよねぇ?
 僕とフォックスお兄ちゃんだけの生活が終わちゃうんだよぉ。僕は絶対にそんなの嫌っ!! もう、一人は嫌なんだよぉ」
 足の激痛に襲われてうなっているオレを見下すように、冷たい視線でオレのことを睨んでいた。
 視線を合わせるのが恐くて、オレは思わず目をそらした。

「フォックスお兄ちゃん。今度はどこを痛め付けて欲しいの? 左足?それとも右腕か左腕?
 どちらが不自由だったら今度はもう僕たちの楽園から逃げ出そうとしないはずだよね?」
「もう、やめてぇぇ……。謝るから。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
 だから、もうこれ以上は痛い目に遭わせないでください。お願いしますっっ!!」
「そんなに懇願しなくても……。大根はたくさん買ってきたから大丈夫だよっ☆」
「だ、だ、だ、だ、だいこんいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!」
 冷静な判断ができない。あまりの恐怖に耐え切れず、オレは癇癪を起こした。
 あちこち身体を激しく動かし、首を左右に揺らす。口から溢れだす唾液は垂れ流していた。うへぇ。
「もう、こんなことはしないよねっ?」
「う、う、うん」

 オレは必至に首を下に振って頷いた。シークの迫力に圧されて、オレの体は硬直していた。
 喉の奥深くから懇願するようにようやく声を搾り出して言うと、シークは満足な表情を浮かべた。

「でもね……。ちゃんとおしおきするよぉ」
「えっ……?」
 唖然としたオレの隙を突いて、シークはオレの唇を奪った。
 それはキスと呼ばれる行為だったかもしれない。

★次回予告★
ついにエロエロHENTAI場面に突入ぅ!
   ……フォックスお兄ちゃんが…初めてなんだ…。
てか獣姦っていいんですか?子供できたらどーすんの!
                  ☆おたのしみに☆

>>777の挿絵 「やだ……。もやしは大嫌いだもん…。」
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00103.jpg.html

>>783
dd このネタはスマブラX発売当初からずっと練っているネタなんだ。
すげぇ嬉しいよ
 漢でよければ ヤ ラ ナ ヰ カ
786ただのVIPPER:2009/01/05(月) 20:42:18 ID:YaaCzqe4
>>784
お前のためにゼルダチェンジさせてみる
787名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 23:06:08 ID:WJI20AMH
狐そこまで大根怖いかw シークも良い弱点見つけたもんだな。
挿絵も中々イイ。目が可愛いの。

ただ2,3レスちょこちょこ投下するのはよろしくないぞ。
書き溜めた奴を一気に投下するか、長くなりすぎな場合は
ろーだに上げた方がよろし。Wikiの人も整理しにくいだろうし。
ともかく、続き楽しみにしとるよ。
788ただのVIPPER:2009/01/05(月) 23:08:18 ID:YaaCzqe4
エロシーン書き直すから、少し留守にする
水曜日には戻ってくる

<a href="http://www4.uploader.jp/home/smbrx/">スマブラスレ用あpろだ</a>
789ただのVIPPER:2009/01/05(月) 23:17:58 ID:YaaCzqe4
>>787
指摘d 俺の頭が少し残念なんだ、残念な子なんだ。
データがちょくちょく消えるんだ、バカだから
だから徹夜でエロシーン復旧させるよ
それと>>788は挿絵の誤爆、「ゆっくりしていってね」を書いたアドレスと
あpろだのアドレスを間違えた
ごめん
790名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:20:20 ID:BOJhNqiH
>>789
乙乙!大根俺は好きだぜ!w


書き始めたのが10月くらいだったからそれを踏まえて読んでいただけるとありがたい
注意
  ゼルダとウルフの話(エロなし)
  続編はまた今度投下ってことで(エロあり)
  文章が上手くならないぜ!

   大丈夫な人はどぞー↓
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00106.txt.html
791名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:40:52 ID:Pf6RIDoM
>>フォックスお兄ちゃん……、何で部屋の外にいるのかな? かなぁ?

どうしてもこの口調は、ひぐらしを思い出してしまう。
792名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 01:18:06 ID:Ku8ixq8P
>>791
同士よ。

なんかちょっと前にこんなCD流行ったよね。
793ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:30:31 ID:coLLsQLZ
>>791>>792の言っていることは正解だ
ヤンデレという世界を分かりやすくまとめるには
ひぐらしの力を借りるのが一番だったんだ。

次から大量うpする
794ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:32:48 ID:coLLsQLZ
「んっ……ちゅうちゅ……あっ。フォックスお兄ちゃん」
 オレの唾液とシークの唾液が混じる、オレの口から侵入してくるシークの甘い舌がオレの舌と絡み合う。
 初めての体験に脳に鋭い電撃が落ちたような感覚に陥る。
 シークとの行為に没頭していると、骨折した足の痛みもどこかへと飛んで行く。
「シ、シークっ……」
「ぼ、僕の舌は気持ち良かった?」
 唇から離れると、オレとシークの間に唾液の糸がいやらしく繋がっていた。
 その光景に年頃の男性であるオレは興奮を覚える。それは、快楽の表情を浮かべているシークも同じかもしれない。
「き、気持ちよかった」
「フォックスお兄ちゃんが僕の初めてだよ。ファーストキスを貰ったのは……」
「オレも初めてだったよ」
「だったらっ、ちゃんと責任取ってくださいっ!」
「ええっ……!?」
「つ、次は僕のセカンドキスを奪って欲しいなぁ」

 オレは返事を待たずに、シークの唇を奪った。
積極的な彼女を拒むことは、オレの頭の中にない。
 だって、オレはこの監禁生活という現実を、しっかり受け止めてしまったから。
それに「据え膳食わぬは男の恥」とスネークが言っていたからなぁ。
よしっ、スネークが見せてくれたエロビの手順を真似するか!
「とりゃあっ」
「へぇっ??」
 いきなりシークを押し倒してみた。シークはびっくりしたのか、かよわい手で反抗してくる。あれ、反応が小さいな…。え〜と、次は……
「な、何?どうしてっ。フォックスお兄ちゃんっ。冗談はやめてぇ!!」
 ちょ! お兄ちゃんはやめろ! それはメタナイトと一緒に見たエロビの台詞だ!
ええい、もういい! ということで、シークの胸を服の上からぐにぐにと揉んでみた。やわらけぇ、メタナイトの部屋にあったカービィ人形よりやわらけぇよ。
「いたいッ!!やめて!!」
「うるさい!」
 オレが怒鳴ると、シークはびくりと震えた。大根の恨み、今晴らしてやる!
795ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:33:26 ID:coLLsQLZ
服を一枚ずつ脱がしていく、下着はまだ脱がさない。シークは抵抗せず、目をつぶって顔を背けている。
だが、面倒くさい服だ。包帯巻きすぎなんだよ。明日からメイド服にしてやる!
「なぁ、シークの事。前から好きだった。」
「ずるいよぉ。そんなこと言わないで」
 オレは、シークの胸に巻かれたサラシを千切る。ぽろんと大きめな胸が揺れた。おっぱいを両手で揉みあげてみる。
「ふぁッ……やめて」
「シークのおっぱい大きいな」
 乳首を指で摘んでみると甲高い声を上げる。それが面白くて何度も摘んでみた、たしかスネークはこの事を「性欲をもてあます」って言っていたっけな。
「フォックスお兄ちゃんっ、そ、そこだめ」
「ん?なんで?もしかしてオナニーしてるの?」
 シークが顔を横にぶんぶん振る。くそう、かわゆいなぁ。
「嘘つき、オナニーしてるんだろ。」
 はむっと乳首にしゃぶりつく。シークが涙目になって頭を胸からどかそうとする。しかし、オレはシークの勃起した乳首を舐めたりすったり。
「ひゃん、吸っちゃやだ!」
「オナニーじゃこんな感覚無理でしょ」
 さらに乳首を吸う。シークはばたばたと足を動かしてくるけどオレは離さない。唾液でだらだらになった乳首を吸いながら、手をシークの股間へと伸ばす。
「や、やめ」
「え〜〜」
 パンツ一枚越しに彼女の秘所をなぞってみる。どんな形をしてどんな色をしているのか。匂いとか全部が知りたかった。
「お願いだからぁ…」
 消え入りそうな声だった。懇願した目で見つめている。
「じゃいいよ」
「えっ、ほんとだよね、フォックスお兄ちゃん!!」
 喜色がシークの顔に浮かんだ。
「その代わり、オレのチンポしゃぶって」
「ふえっ?」
「フェラチオして」
 おっしゃぁぁぁぁぁ! 言えたぜぇぇ!だが、大根の恨みはまだまだあるんだからな。 
「…。」
シークは目でオレの股間を見た。既に準備完了だ。たしかスネークはこの事を「フルオッキ」って言っていたっけな。
「そしたらシークに変なことしない。オレもあきらめる」
 オレの言葉にシークは頷いた。頬が真っ赤に染まっている。恥かしいんだろう。
「ど、どうしたらいいのかな?」
 シークは上辺使いにオレを見る。おもわずオレはにやりと笑ってしまった。 計画通り 何も計画してないけど。
796ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:34:27 ID:coLLsQLZ
「うぁ……」
 シークの声が漏れた。目の前には勃起したオレのペニスが反り返っている。
「これが……おちんちんなんだ」
 まじまじと見つめるシーク。そんなに珍しいか?もしかして処女なのか?
いや、そんなはずない。  でも… まさかな…
「こんな形してるんだ…」
「見るのはじめて?」
「うん」
処女だったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! だがッ、オレは童貞ではないぞ! この前ウルフにダッチワイフっていう物を貸してもらったからな! 
 オレはペニスをピクン、と動かした。シークがびっくりする。
「フォックスお兄ちゃん、さ、触っていい?」
「いいよ」
 シークの細い指がペニスに触れた。竿をなぞるようにシークが手を動かしていく。
やがて根源と袋の結合部まで指が流れる。
「あっ、ここは柔らかいんだねぇ」
 はみかみながら陰嚢をツンツンと突く。すげー光景。
「遊んでないで…口でしろよ」
「ごめんね。つい」
 テヘへと笑う。さっきもおもったけど、かわいいなぁ。
「こ、こう?」
「噛むなよ」
「もうッ…僕はそんなに馬鹿じゃないもんっ」
「思ったよりノリノリだねェ?」
「だってこうしなとフォックスお兄ちゃんがぁ…」
「いいから早く」
「うん…ちゅ」
 あの男装僕っ娘が唇を亀頭に寄せる。鈴口に軽いキスをするとアイスキャンディーをなめるようなしぐさで唇で竿を唾液まみれにしていく。
「あ…ちゅ……ん……これ……硬くて…熱いんだね……んぅ」
 時折、舌が伸びてぺれぺろとカリ首を下からほじるように舐める。
「咥えろよ」
「お兄ちゃんが言うんだったら、僕はなんでもするつもりだよ」
797ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:34:59 ID:coLLsQLZ
オレはいよいよと思った。シークが口を開ける。ピンクの口紅に白い反射光が印象的だった。
艶のある唇に飲み込まれ、オレは心地よいぬるま湯に入るような感じがした。
「あっ……んちゅ……んんぅ……れろ……じゅ……じゅぽ」
 目の前でシークの顔がペニスを支点にして上下左右する。オレはその卑猥な顔つきに興奮した。
「こ…こう?……ちゅるぅ…んッ……んッ……ひぃろ」
 中のペニスに押し出される形で頬が膨れ上がる。それでもシークは必死に顔を動かしてくれる。
「いいぞ。もっと激しくしろ」
「じゅ……ぽ……んぅ…んんッ……んッ」
 健気に奉仕を続けるシークにオレもまた高みを感じていた。
「こ、これは……ヤバィ…イきそう」
「うん……れろッ……いいよッ……ちゅるぅる…・んちゅ」
 シークが顔をさらに激しく上下させる。じゅるじゅると液の吸われる音だけが部屋にあった。
「!!」
「んんんんっッ!!!」
 シークの口内で精液が迸る。それが口内を汚し、また自分の亀頭に降りかかってくるのをオレは感じた。シークが口を開けて離すとべったりと濁った白液が口の中やペニスにかかっているのが見えた。
「すごぃッ…男の子って…ケホッ…こんなに出すものなの?」
 糸を引いている精液を指で絡めとるシークのしぐさにはオレの脳がやられてしまいそうだった。
「わ、悪かったな」
「フォックスお兄ちゃん、これでいいよね?」
 シークがティッシュをとり口の中のものを吐き出す。その後、汚れたペニスをきれいにふき取ってくれた。
「ダメ」
「えっ、そんなの約束が違うよぉ」
「そんなこと言ったって、オレだけちんちん見せてお前は見せないのかよ!」
「ええッ!!」
 シークは仰天している。オレだって自分の言葉にびびったぞ。
「確かに見ちゃたけど…そんなのずるいよ」
「うるさいッ! 見せろ!」
「お兄ちゃんやめて!!お願いぃ!」 
オレはシークに飛び掛ってみた。オレ勇者だな。シークのか弱い腕を押しのけ、脚をひらかせると、白いパンツが見えた。
「あっ―――濡れてる」
「うっ……」
 パンツには染みが出来ていた。シークは顔を横にずらす。もう泣きそうな顔だった。というか涙が目に溜まっている。
うるうるした目で必死にオレをパンツから離そうとした。だが、オレは止まらないぞおぉぉ!
798ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:36:21 ID:coLLsQLZ
「おい、さっき何でもするって言ったよな。自分でパンツ脱いでみろよ!」
オレはパンツを脱がせてみた、どうみても調子乗りすぎです。
シークは顔を背けている。泣いてるのか?
「へぇ〜、シークって結構幼いんだね」
 シークのあそこは濡れていたのだが、陰毛がまったく生えていない。病気か?性格が幼いからなのか?
オレはテンションがあがってきた。それと同時にエロビの内容も思い出した。
指でビラビラを広げ、割れ目の中に舌を入れる。
「んんあぁッ!!」
「クンニされたことないだろ」
「やめて…ひぃッ……ふあッ」
 シークの足がバタバタと動く、がそれを押し付けるようにしてオレはシークの股間に顔をうずめた。
「うわ、液がどんどん溢れてくるよ」
「やぁッ!っもうやぁなのぉ。ひぃん…!」
「さっきのお返しだから気にしないで受け取れ」
「うぅ、お兄ちゃんッ!」
 部屋の中を精液と愛液の混ざった匂いが充満し、官能が持つ独特な熱さが二人の体を蝕んでいく。
「指入れるぞ」
 シークは目をつぶっていた。オレの顔が怖かったのかな?
「待って、お願い」
 シークの顔から涙が抜けていた。
「何、やめないよ」
 オレはぶっきらぼうに答えた。シークは体を起こし、オレに唇を預けてくれた。
「いいよぅ。最後までして。フォックスお兄ちゃんのしたいこと。最後まで付き合うからっ。でも…今のフォックスお兄ちゃんは嫌。もっとやさしい顔になって」
 そう言うとシークはまた唇を寄せて体をぎゅうっと抱きしめてきた。オレはそれでも我慢できず、ゆっくりとシークを押し倒すのだった。
799ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:36:56 ID:coLLsQLZ
「んあッ!!」
 シークの股間にオレが顔を埋める。パンツは既に剥ぎ取られ、露になった秘所をオレの舌が嬲っている。
「んんッ!」
 愛液が染み出す秘所に指を滑り込ませた。中はきゅうきゅうと締め付け、異物を追い出そうとする。勃起したクリトリスを甘噛みしながら舌先で転がすとシークは大声で喘いだ。
「それっ、それっ、だめぇ!だめッ!だめなのぉ!!」
 オレは興奮していた。指を締め付ける陰肉の感触を楽しみながらさらに奥へと彼女の秘所をほじる。
「いやぁッ、そこ、ほじっちゃだめぇ!ね、ぇお兄ちゃん。もっと優しくぅ」
「どこをほじっちゃだめなの?」
 オレはニヤリと笑いながら聞く。その間にも指が彼女の体内を出入りする。指にはとろりと粘り気のある愛液がべたつく。
「うぅ…んあッ…だから…そこなのぉ…あんッ」
 シークが声を上げながらが手で抵抗する。それでもオレはやめない。やめるわけありませんっ!
「だからどこだよ?ん?」
「ひやっッ!!お、おまんこだよぉ!!もう、お願い。僕のおまんこほじらないでぇ!!」
 シークの揺れる巨乳を空いた手で揉みしだく。その度に喘ぎ声を出すシークに、オレの股間はフルオッキ状態になった。
「よし、これでほじくってやる」
「あ――」
 シークの目の前に出された勃起率120%のペニス。
「嫌?」
「嫌だよ……でも、フォックスお兄ちゃんは…したいんでしょ?」
「うん」
「いいよ」
「いいのか?」
「だってどうせするんでしょ」
「するぞ」
 
「いいよ。でも痛くしないでね」
「……」
 シークがごろんと寝転んで足を開く。既にヒクヒクしたあそこが準備万端だった。
「入れるよ」
「うん……痛ッ」
 にゅ、とした音の次にプチという音が鳴った。愛液でぬるぬるした秘所の奥までぐいっと幸一の肉棒が滑り込む。
 股間から赤い血が流れ込んできた。破瓜。オレは本当にシークの処女を食ってしまったんだという実感が沸いた。
800ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:38:00 ID:coLLsQLZ
「動くよ」
「うん…ふわぁ……あぁ……んあッ」
 シークの声が漏れる。眉間に皺を寄せながら波のように来るペニスの一突き一突きを体で受け止める。奥へと滑り込むたびに陰肉が押し寄せ、ペニスを肉壁がすりあげる。
「すごいッ…シークのあそこ」
「あぁッ……んあぁ……あっ!……ふわぁ………おにい…ちゃんっ…」
 ペニスを抜くたび、カリ首が美里の肉壁を引っ掛ける。
「中でゴリゴリしてるよぉ」
 シークの揺れる大きな胸にオレはしゃぶりつきながら腰をカクカクと振る。シークの胸の乳輪や乳首はオレの唾液でベタベタだった。その濡れた胸を手で揉み上げ、揉みしだく。
「いやぁッ…おっぱい揉まないでぇ……んあッ……そこもそんなに押し付けちゃ…」
 シークの股間に自分のペニスをぶちこんでグリグリと一番奥で動かす。子宮口に当たった亀頭がシークの奥を刷り上げる。
「んあぁぁッ!!そんなのぉ奥すぎるよぉぉ」
 シークも体が火照ってきたのか快楽に素直になっていく。オレもぐんぐんと腰を擦り付ける。中でしてるはずのズルズルッという音が耳にまとわりつく。
「シーク、好きなんだよ」
 シークの股間に手を伸ばし、勃起したクリトリスを指の腹で撫でる。
「ひぃんッ!!そ、そんなぉ今言うのずるいよぉ!」
 シークの足が背中に絡んできた。オレは上から股間に打ち付ける姿勢になる。すぱんッ、という重い音が部屋に響く。
「ひうぅ、深いよぉッ」
「も、もうだめだ。いっちゃいそうだ。シーク!」
「えぇッ、外に!外にぃ!!」
「精液飲んでくれる?」
 ガクガクと腰を振りながらぐいっと顔を近づける。シークは涙目で必死に頷く。
「飲むから、外に!」
「いくぞぉ!!」
 ずるっとペニスを抜くとシークの口へとペニスを突っ込んだ。暖かい口内で舌のざらざらした感触を感じた時にオレは射精の瞬間を迎えた。
 どぴゅどぴゅと出たどろどろのザーメンが彼女の口の中へと注がれていく。本来ならシークの子宮へと流れ、妊娠させるべく飛び出した精液が彼女の口から飲み込まれていく。
「んぐぅッ……んんッ……んうっ」
「あぁ……シーク…最後までちゃんと飲んで」
 まだ出ている精液を彼女の口へと注ぎ込む。シークは目をつぶりながら精液を飲み続け、ごきゅごきゅと残った精液も吸い上げていく。
そこでオレの意識は消えた。別に大根で殴られたわけではない。
寝てただけだからな。
801ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:40:10 ID:coLLsQLZ
始めての行為から、オレとシークの関係は否応にも深まって行った。
寂しさと孤独に耐えられないシークは更にオレを求めるようになった。

愛玩動物の役割を果たしているとしても、オレは彼女の手厚い看病をなしでは生きられない体だったし、
愛情を同情として向けることしかできなかった。
 監禁生活が長引くと監禁犯に対して被害者は親近感が沸いてしまうという心理学的な内容はあるかもしれないが、
オレの場合は親近感よりも大根自体が畏怖の対象になってしまっていた。
そうである。もう、オレは大根おろしや大根の具が入った味噌汁
おでんの中に入っている大根、そして、大根を焼くという焼き大根すらも
オレは見るだけで鳥肌が立って、失神してしまうのだ。それが一番の難関である。

さて、オレの大根恐怖症は本当にどうでもいいのだが。
 本題に入ろう。

 シークとオレの共同生活の終わりがようやくやってきた。

802ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:41:13 ID:coLLsQLZ
 今日もオレとシークはのんびりと一緒の時間を楽しんでいた。
歩けないオレを退屈させないように、面白い話をしている最中に。
「あ、あ、あなたたち誰ですかっっ!!」
ノックが鳴り響いたのだ。オレも、こんなお日様が昇って洗濯日和な日に
友人もいないシークの家に尋ねてくるのはどこかのピンクだまぐらいだと思っていた。
 だが、シークの取り乱した様子に、オレは真剣に玄関の方向に耳を傾けた。
 ドアが蹴破られる音がした
正しくは、ドアがどんけつにより壊された でした。
つまり、ピーチ姫が来たんですよ。あ、うしろにサムスさんとファルコもいる。
「シークちゃぁん。フォックス・マクラウドを拉致監禁及び暴行罪の容疑で逮捕しますわよ〜。ちゃんと礼状は出ていますわ〜」
 ピーチ姫の喋りかたきめぇ!よくお姫様やっていられるなぁ
「い、い、いやぁぁああ。来ないで!! 僕からフォックスお兄ちゃんを取らないでぇぇぇ!!」
「 ンフ☆ 容疑者をちゃっちゃっと確保して、被害者を保護して〜」
 ピーチ姫とサムスさんが発狂して暴れるシークを取り押さえていた。
あ、サムスさんがポケットからもやしを出したら「ぺぼぉ!!!!」って叫んで大人しくなった。違った、失神したのか。
その間にオレの所にファルコが心配そうな表情を浮かべて言った。
「フォックス。もう大丈夫だ。あいつはもうすぐ逮捕されてマスターハンドの方に連行されるから」

 その大きな手で僕を気遣うように肩をたたく。
オレは何も答えることができなかった。
この場所から解放されるということが全く理解ができずに。

 この状況をオレは渇望していたはずであった。
 シークから解放される瞬間を望んでいたのに。

予知することもなく共同生活が終わってしまうことに寂しさを覚えてしまっていた。

 こうして、オレはシークから強制的に解放されてしまった。
803ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:41:59 ID:coLLsQLZ
 マスターハンドに通報したのは、スネークであった。
なんだかムラムラしたので天井から部屋を覗いて回っていたらあえぐ声が毎晩聞こえるようになってきた
なのでマスターハンドに通報した。そしてスネークは覗きの現行犯として逮捕された。
でも、なぜお姫様を行かせるんだ?さっぱりわからん

そして、今オレは病院に搬送されていた。

長い監禁生活で身体がやつれてしまったオレは
骨折していた足に適切な治療を受けて
病院のベットで天井を眺めている日々が続いていた。

あれ以来、一人でいるととてつもない不安だけが襲ってくる。
仲間はオレが誘拐や拉致をされたら、フツーに心配してくれた。

でも、お見舞いには1回だけしか来てくれなかった。なんか、デートがあるんだってさ。
いいなぁ、恋人かぁ…
 
(フォックスお兄ちゃん。今日は何が食べたい?)
(僕はフォックスお兄ちゃんが傍に居てくれるだけで嬉しいんだから)
(フォックスお兄ちゃんがいないと僕は本当にダメになっちゃう。一人は本当に寂しいんだよ)

 オレを拉致したシークとの日々を自然と思い出した。
どんな時も笑顔を絶やさずにオレと一緒に居ることで自分の孤独と寂しさを紛らわした人。
だが、不思議なことに拉致監禁されていたというのにあんな日常が夢のようで楽しかった。

「大人しく病院で入院している場合じゃないんだ
 クールになれよ、フォックス・マクラウド」
 
 悪夢の日々から解放されてから始めて気付いた。
シークこそがオレにとって大事な人だったんだと。
オレもシークと同じで孤独で寂しがり屋。

同じ痛みを持っていた二人が傷口を舐め合う関係こそが二人に相応しかった。
狭めの室で一緒に暮らして、シークが寂しさの余りに
 オレに甘えてくるような今までの生活こそが二人が望んでいた物なんだと。

 だから、取り戻そう。



 あの素晴らしき監禁生活をっっ!!
804ただのVIPPER:2009/01/06(火) 05:42:45 ID:coLLsQLZ
 オレはすぐにマスターハンドへ告訴の取り下げを求めた。
 理由は、彼女を孕ませてしまったから 
病院で思い出したのだ。生理の時に性行為をしてしまったと

その発言のせいで皆の態度が、特に「ゼルダの伝説」シリーズのキャラが酷くあたってくるようになった。
おとといなんて、ゼルダ姫から針の入ったおはぎをもらった。しかも針丸見え。
でも、どうだってよかった。今まで大切にしていた全ての物を失っていても、それに勝る価値がここに存在しているから。

「フォックスお兄ちゃんっっっ!!」
 感動の再会を果たされる日に
 オレは拘置所まで松葉杖で必死に目的の場所まで歩いた。
 今日はオレとシークの新たな旅立ちを祝うかのようにどこまでも澄み渡る蒼い空が限りなく広がっていた。
「うぇぇっっんん。助けてくれてありがとう。本当にありがとうっ」
「そんなの大したことじゃないって」
 久々に再会したシークは、あの頃と比べると痩せ細っていた。
 拘置所の生活が過酷すぎたため、流産してしまったらしい。
 顔には生気が篭もっていないが、その瞳の輝きはオレと再び出会ったことで光を取り戻していた。

「僕ぅ、思ったんです。薄暗い牢獄でずっとフォックスお兄ちゃんの事を想っていたけど……。
 僕がフォックスお兄ちゃんを監禁してしまったことは自分勝手で酷いことをしたんじゃないのかなって」
 いや、酷いってレベルじゃねぇぞ……。 あえて、口は出さないけど。

「最初からこうしておけば良かった」
「えっ?」
 シークは衣服の中から取り出した大根を手慣れた仕草でオレの頭に素早く叩きつけた。
 予想すらできなかった事に反応できないオレは間抜けな声をあげて、その場に倒れ伏せた。

「監禁生活は犯罪ということはよ〜くわかったので。
 次は僕がフォックスお兄ちゃんにちゃんと首輪をしておけば大丈夫だったんです」

 いつものように優しい微笑を浮かべるシーク。
 オレは薄れゆく意識の中で頬が少しだけにやついていた。

「今日からまたよろしくね。フォックスお兄ちゃん!」

 また、シークによる監禁される日々が始まった。
 次は首輪を付けてワンちゃんプレイに走るらしい……。

 やっぱり、オレは早まったことをしてしまったのかな。
805ただのVIPPER:2009/01/06(火) 06:03:38 ID:coLLsQLZ
おつかれさまでした。
ここでフォックス視点での終わりとなります
いわゆるグッドエンドです。実はもうひとつ
シーク視点での終わり、バッドエンドがあるんです
かなりのグロなので自重しておきますが
読みたいという意見があったら投下します 
本当にありがとうございました
806名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 08:52:13 ID:Ku8ixq8P
あぷろだに投稿してURLを張ればいいと思うよ。
807名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 09:00:29 ID:ci/vNc4l
乙、シークサイドのエンドも希望する。
808名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 09:19:09 ID:aEJgs4qD
美里って誰?
809名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 11:36:21 ID:Aps71tCV
>>790
これまた随分と親切な狼だなw
彼もスタフォ本編じゃツンデレだから、もしかしたら日常ではこんなのかもしれんね。

>>794
フォックスの方もまともじゃないじゃないかw狐好きの身としては
ついニヤリとしてしまったよ。てかゼルダあんた……
810ただのVIPPER:2009/01/06(火) 16:13:22 ID:ayUrJRyk
>>807
いいんですか?リストラ組が居なくなった理由が書いてありますぜ

>>808
俺の変換ミス、実はこの小説
俺と美里が主人公だったんだ
で、ガチで美里の姿がシークそっくりだから
全部変換させたんだ
今度あpろだに訂正版を投下するよ
ちなみに、現実の美里は腐女子だった

>>809
もう、大人ですから…

811名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 16:59:25 ID:Aps71tCV
ちと煩わしい事かと思うが、毎度投下する際&投下終わった際の
コメントはもう少し控えたほうがいいぞ。
過去にもいいSS書く人がいたんだが、全く空気を読まぬその態度を
叩かれて消えたことがあってだな…
あんたもいい文書くんだから、もう少し自重したほうがいい。
自然と読み手はついてくるんだから。
俺は好きだよ。
812ただのVIPPER:2009/01/06(火) 18:39:59 ID:ayUrJRyk
>>811
d あんた優しいね
俺、引きこもりだから
皆が「乙」ってレスしてくれるのが嬉しくて
だから訂正版うpしたら俺…
オナヌーしてvipスレに帰るよ

第1話
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00107.rtf.html

第2話(エロパート)
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00108.rtf.html

グッドエンド(フォックス視点の終わり)
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00109.rtf.html
バッドエンド(シーク視点の終わり)
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00110.rtf.html
813名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 20:18:50 ID:zCpqkC/Z
乙、俺はあんたの話好きだからもっと読みたい。他にもそうおもっている人
いるだろうからもうちょっとこのスレに残ってくれないか?
814名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 21:12:33 ID:ayUrJRyk
>>813
ありがとう
俺、このスレに残るよ
何かリクエストあったら頑張って書くよ
べ、別に>>813のためじゃあないんだからねっ
815リンク×ゼルダ:2009/01/06(火) 23:12:09 ID:zCpqkC/Z




さて、人任せは何だし俺も投下します。リンクとゼルダです。

(ゼルダ×リンク)
「姫、本当にいいんですか?」
ゼルダの衣服に手を掛けながらリンクは聞いた。
「はい・・ここに呼んだ時に覚悟はできています。」
今から10分ほど前、ゼルダはリンクを自室に呼んだ。ゼルダは
今までの微妙な関係に苛立ちを憶えていた。そこで
リンクを自室に呼び、一気に責めて快感と羞恥を植え付け
自らの物にしようと目論んでいた。

816リンク×ゼルダ:2009/01/06(火) 23:20:53 ID:zCpqkC/Z
リンクは衣服の上からゼルダの胸を揉みはじめた。
(こ、これが女性の胸か、柔らかい・・)
リンクはゼルダの胸に夢中になっている。その隙に
ゼルダはリンクの膨らんだ股間を露わにし、一気に
口にふくみ、上下に動かしはじめた。
「ひ、姫っああっ」
不意を突かれたリンクは情けない声
をあげて口内に射精してしまった。
「ふふっリンク、ずいぶん早漏ですね」
そう言われたリンクは羞恥で顔がまっ赤になってしまった。

えーっととりあえずここまで書きました。次の展開は
3つ考えてます


Aこのままリンクを責める
Bリンクの反撃、バイブとクンニでイカせる
C一気に挿入
どれがいいですか?
817名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 23:22:34 ID:4F5/F0BG
KYレス失礼ですが、1月中旬までにマスター×クレイジーのレイープ小説うpします。
818名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 23:34:46 ID:MHvBL6w+
ルカリオとカービィの絡みを希望したいな。
両方とも♀で。
以下ネタ。おやつ程度に。

今日夢を見たんだよ。スマブラのさ。
だけど何か様子が違うんだよね。

ちょうど俺はホームランコンテストをやってたわけさ。
んで、ホムコンなんたけど、コレも従来版と違ってさ。
本来スマブラは横から視点の右左上下の二次元ゲームじゃん?
ところが俺の夢の中でプレイしたスマブラは(ホムコン)
ジャンプが出来なくて前後左右に移動が出来る上から視点の画面なのよ。
ちょうどマリパのミニゲームみたいなね。

ソレで俺はリンクを選択したんだよな。
そんでサンドバッグ君を吹っ飛ばした訳よ。くぁくぃーんって。
んでまたその吹っ飛び方がまたおもろい訳よ。
疾風のブーメランみたいにサンドバッグ君が竜巻に巻き込まれながら吹っ飛んでいくのよ。
しかもその竜巻を操作できるわけ。
こりゃおもろいと思ってどんどん前(画面上部)に進んでいった訳よ。
しばらくすると、ぽとぽとフィギュアが落ちてんのね。
んでその上通過すっとフィギュアゲットできんのさ。
こりゃたまんねーって思ってるとゴールが見えてきたのさ。
直感でコレは「あのゴールに着地させるわけか」と思ったのね。
都合よくそこにはプレゼント型の箱が置いてあってさ。

んで、そこにうまくサンドバッグ君を着地させられたわけ。
そんで首尾よく箱をゲットできた訳よ。
中はレアフィギュアだったらしくてさ。

で、フィギュア名鑑で中身確認してみたんですよ。
一つだけnew!のマークが付いてたからすぐわかった。
で、ピーチのフィギュアだった。
なんでぇと思ってAボタン押したら何か様子が変なのさ。
なんか急にフィギュアがカクカクのポリゴンになっちゃってさ。
うわこりゃヤバスって思ってさ。
でもB連打してるのにも拘わらず画面がいっこうに切り替わる気配がないんだなこれが。
いよいよ怖くなって、ひゃーって思ってると、また様子が変わった。
フィギュアのポリゴンが一枚一枚剥がれていく。
剥がれた跡を見ると中身はファイターキャラが勢ぞろいしていた。
「ギガ化」した、ね。
一口に「ギガ化」と言っても何のことか判らないと思うからわかりやすく言うと。
グロくなってるんですよ。

ゲムヲは一つ目小僧だしドンキーは三目だし
ピーチ姫は八つ墓村のババァだしマリオはホームレスだし
怖かったね、うん。
819名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 23:58:23 ID:9esdcxRE
>>790
小説みたいな雰囲気がいいなーGJ!
ピカチュウに和んだ。続編期待
820名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 02:14:11 ID:l/br8h1C
>>816
自分が妄想するままに筆を走らせるだけだぜ。
>>816 まずはGJ!
ゼル伝組は大好きだから萌えた
俺的には「A」がいいな

>>817 ゆっくりでいい。それまで俺がこのスレ保守しとくから

>>818 GYAAAAAAAAAAAAAA!!!!
822名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 09:06:06 ID:2OsIEjbv
>>790
味があっていい。エロが無くても文章に引き込まれた。
謙遜する必要性が全く感じられん。

つまり何が言いたいかというと、超GJでした
823リンク×ゼルダ3:2009/01/08(木) 01:59:11 ID:FKiCiBR+
ゼルダはリンクの出した精液をすべて飲むと、自ら上着を脱ぎすて
白く豊満な胸を露わにした。ゼルダの乳首は以上なほど起立して
いて、少なからずリンクとの行為に興奮しているのが見て取れた。
「ふふっ何度でもイカせてあげましょう。」
そういうとゼルダは自らの胸で、まだ勃起しているリンクの股間
を挟みこみ、緩やかにしごいた。
「やあっ!ひ、姫やめてください!。まっまた出るぅ!!」
リンクが感じているのをみてゼルダは意地悪な顔をしてしごく
スピードを早めた。
「もう限界!!、で、出る!!!」
ゼルダが(これでリンクは私の物。)と密かに思って笑ったのとリンクの股間から、ロンロン牛乳
が出たのは、ほぼ、同時だった
【終わり】

大分、短くまとめちまった。



>>823 乙! ロンロン牛乳でお茶フイタ

以下、小ネタ

ルイージ!ルイージ!ルイージ!ルイージぃぃぃいいいうわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイージルイージルイージぃぃいいいぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ルイージたんの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
亜空編のルイージたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
戦えて良かったねルイージたん!あぁあああああ!かわいい!ルイージたん!かわいい!あっああぁああ!
スマヨム!も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!スマブラなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもアニメもよく考えたら…
ル イ ー ジ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!キノコ王国ぅうううう!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ムービーのルイージちゃんが僕を見てる?
ムービーのルイージちゃんが僕を見てるぞ!ルイージちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のルイージちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのルイージちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはルイージちゃんがいる!!やったよクッパさん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのルイージちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあカービィー様ぁあ!!シ、シークぅぅぅうう!!ピットぉぉぉおおお!!!マリオぉぉおおおおお!!
ううっうぅうう!!俺の想いよルイージへ届け!!スマブラXのルイージへ届け!
825名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 17:46:33 ID:m5I0CNaM
三           三三
      /;:"ゝ  三三  f;:二iュ  三三三
三   _ゞ::.ニ!    ,..'´ ̄`ヽノン
    /.;: .:}^(     <;:::::i:::::::.::: :}:}  三三
  〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
  ,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ←>>824
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
  };;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
826名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 01:50:36 ID:wS4tEV7l
>>824
どうしてこんなになるまで放置したんだ!!
827名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 23:32:38 ID:v9nJDtAB
リンクは真面目なイメージがある。

女性陣と性交流することとなっても
「痛いなら無理に動かないほうがいい」
「気分が悪いなら、ちょっと休憩するか?」
「この姿勢はお前に体重がかかって危ない」
とか真面目に気を遣って相手を白けさせそう。
828名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 00:27:05 ID:GwA5sN08
リンクといえば、ああ見えて公式設定16歳なんだってね(スマブラXのリンクの場合)だから真面目でも不思議ではないな
FEキャラはゲーム終了時には大体19歳ぐらいと聞いたことがある
見た目からは分からんがかなりの差だな…ちなみにトゥーンリンクは12歳
829名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 00:32:03 ID:xR+V18a9
トゥーンリンクは初心でもいいし、腹黒でもいける
830名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 00:50:20 ID:PEhAe94s
マルスは新暗黒竜の序章で14歳
      暗黒戦争で    15歳
   英雄戦争(紋章の謎)で16歳だったきがする
アイクは戦争が一年くらいでたぶん17か18
ロイはしらね なんとなく若く見えるけど
リンディスは15〜19のどれかで日本版と海外版で年齢がちがうそうな(理由はおっぱい)
831名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 01:06:58 ID:GwA5sN08
なお、スマブラ最年少は子供リンクで7〜8歳。赤ちゃんはどうやって生まれるの?って年頃
DXのリンク(14〜15)になっても心は子供のまま
ピーチは20〜(まだマリオ達が赤子だったとき、ピーチだけおしゃぶりをしていたし、
宮本氏が24〜25歳と公言したから、とのこと)だそうだ

まあエロパロに年齢なんか関係ないね
832831:2009/01/12(月) 10:03:18 ID:GwA5sN08
×宮本氏が
○宮本氏がマリオは
833名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 11:59:25 ID:0FkUIJb7
そうすると

ネスとリュカは10〜12歳(ポケトレとトゥーンの間)
ワリオが24〜28歳
G&Wが精神的には26ぐらいかな?
834名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 12:19:43 ID:qZeI8z2E
年齢は気にしない☆←結論
835CMです:2009/01/13(火) 09:11:33 ID:fMDvjlER
マルス&ピーチ「ルネッサ〜ンス♪」

スネーク「……という夢をみた」
ドクター「すぐに手術だ!」


数日後


キャサリン&ナナ「ルネッサ〜ンス♪」

ヨッシー&ポポ「……という夢をみた」
ドクター「すぐに脳内エボリューション手術だ!」

創価学会〜♪
836名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 17:13:27 ID:65oapDnr
ニコ厨
837名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 19:35:26 ID:iJEDYKs9
久しぶりに書いてみた。Sな女性の表現難しい。

『誤解の果てに』
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00111.txt.html
登場人物:アイク、サムス
サムスS,アイクM寄り
838名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 21:12:30 ID:fMDvjlER
>>836
キャサリン&ナナにつっこまないとは驚きだ

>>837
日頃はツンだが特定の人の前だけデレ20%→ツン60%→デレ20%という展開になるのはどうかな?うん、適当だ。
839ただのVIPPER:2009/01/14(水) 00:50:02 ID:vBvW5+jX
年齢ネタ見てたら「僕の思い出」思い出した
 僕の思い出ネタ投下する

初代スマブラ学校の思い出     リンク 

皆さんも聞き覚えがあると思います。「ピンポンパンポーン」とチャイム鳴らして、
「下校の時間になりました。忘れ物のないように下校しましょう」…これがいわゆる定時放送です。
僕の小学校では、朝や放課後の定時放送はキャラクターが行うことになってました。

事件が起こったのは僕が小学5年生の時。
午前の授業が終わり
仲のいいピカチュウ君と机をくっつけて、わいわい喋りながら給食を楽しんでいました。
そのうち、お昼の放送が始まりました。
「こんにちは。スマブラ小学校放送委員会です…」
間延びしたルイージ委員長の声が聞こえます。
普段BGM代わりの学校放送、もちろん誰も聞いていません。
しかし、今日は様子が違いました。
普段なら持ち寄られたCDをかけたり、桜井先生のお話が流れたりするはずだったのですが。
「6月11日、お昼の放送を始めえぶおうえええぇぇ!!」
何の前触れもなくスピーカーから聞こえてきたのは、大音量の嫌ボイス!
騒がしかった教室中が、一瞬のうちに静まり返りました。誰もが「え? 何が起こったの?」という表情で。
一瞬の静寂のあと、スピーカーから、
「うわぁ、ゲロ吐きやがった! 吐きやがった! うわー!」というネス君の声。
続けてスピーカーから聞こえてきたのは「キャー!」「汚えー!」「くさーい!」という他の放送委員の悲鳴。
それに煽られたかのようにもう一度、
「おうぅええええええええぇ!」と二発目の直下型ボム。
今度は声とともに「びたびたびたっ!」という液体の嫌な落下音まで聞こえる始末。
もう給食どころではありません。あちこちの教室からキャラの絶叫が。
スピーカーからは相変わらずゲロ中継生ライブがオンエア中。
そのうち「バカ! 切れ! 電源切れ!」という桜井先生の絶叫と同時にぶつりと放送が切られました。
しかし、いったん火がついた教室内のパニックが収拾するわけがなく。
辺りは蒼くなったカービィと泣き出すドンキー、そしてもらいゲロの嵐。
僕の教室だけでも4人吐き、そのうち3人は早退しました。
その後、やっぱりゲロの影響で放送機材が壊れたらしく、
僕が卒業するまで学校放送が流れることはありませんでした。

まとめ 初代サイコー
840名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 03:10:19 ID:a521PSLp
なにやらかしてんだルイージw
841名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 04:17:04 ID:L4hHBD2U
>>837
途中で逆転するのが良いな
アイク!のくだりが妙にリズム感あって吹いた
842名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 09:14:22 ID:+AU9ei6K
>>839
泣き出すドンキーに味噌汁吹いたww

ところでメタナイトとかカービィの性器ってどうなってるの?
メタナイトネタで一発書こうと思ったがこれが分からんとどうにもならん…
843名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 17:36:32 ID:9lotN6Ee
普段は見えないけど、感じると勃起するとか割れ目がくぱぁとか
844名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:40:43 ID:+AU9ei6K
>>843
成る程ね参考にするよ、サンクス!
845名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 12:27:38 ID:fWeklAME
>>843
ヨッシーの割れ目からクッパが
まで読んだ
846名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 13:34:17 ID:5Ltq0sW5
マスターハンドやクレイジーハンドにも付いてんのかな
847名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 13:53:53 ID:uZhDN+vR
>>846
指と指の間に親指を差し込むのが彼らなりのセックス
人差し指‐中指間→正常位
848名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 09:42:48 ID:SrJPJpoZ
>>847
四十八手全部あるのかな?
849名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 17:11:04 ID:h9gUKUUY
↑だれうまww

>>830
ロイは15才だよ、葉っぱと並んでFE最年少だよ
リストラ組ものが少なくて淋しいよ、そして新保管庫乙です
850名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 17:55:54 ID:4uEQ2WHj
>>847
気付いたら文見ながら実践してた
なんだこの虚しさは…
851ただのVIPPER:2009/01/16(金) 19:57:10 ID:4XLndu04
>>850
あれ、俺が居る・・・。
852名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 20:04:45 ID:HLYTVZCe
>>850.851
大佐、俺が二人もいるぞ!
853ただのVIPPER:2009/01/17(土) 00:22:17 ID:THNjNmK9
>>852
スネーク、君もなのかい?
854名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 10:30:32 ID:CbwBDrKc
ここは吉良の多いインターネッツですね
855名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 15:00:41 ID:ZlUYlzmQ
<<854
一瞬考えたがそういう事かよw
856名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 19:18:34 ID:7U5uURXC
ところで
ヨッシー×♀は百合に含まれるのか????
ヨッシー×♂はアッー!に入らないのか????
ヨッシー×メタモンはどう定義されるのか????
ヨッシー(ふたなり)×ふたなりに未来はあるのか????

気になって眠れん
857名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 22:01:26 ID:iMZihKq5
>>856 
気になって眠れないどころか夢が膨らむじゃないか
アナルを男に犯されながら
ヨッシー自身の勃起したペニスを女性に入れて
くぱぁと開いたヴァギナに玩具を入れられ
口内はメタモンのような無機質生物がぐにゅぐにゅと蠢き、時々鼻孔も塞いで反応を楽しむ

わくわくしますね!
858名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 00:22:05 ID:5VHS2AbT
ヨッシーはふたなりというよりも男女誰彼構わず(性的な意味で)食べちゃう
見かけによらず経験豊富な淫乱ロリっ娘
ってイメージなんだよねえ。



「マリオさんのおちんちんおいしいですぅ…」とか言うんだぜきっと。


ほかにも絶対、
「ルイージさぁん…そんなにがっついちゃいやですぅ…」
「ウフフ…ピカチュウくんのあそこ、もうこんなに硬くなってますよ…」
「プリンちゃん、ピチューちゃん、今日は三人でいっぱい楽しいことをしましょうね…うふふ…」
「ピーチさん、女の人同士が交わる事なんて、別に恥ずかしい事じゃないんですよ?…さぁ、お股を開いて下さい…」
「意外です、ゼルダさんにこんな趣味があったなんて…でも私はうれしいです、あなたと一つになれるのだから…」
「うふふ、えっちぃですよ、サムスさん…その姿…豊満なおっぱいを淫らに振るわして…あぁ、そろそろ私イっちゃいます…」
「ルカリオさん、初めてだからって、そんなに焦らないで下さい…大丈夫です、私は逃げませんよ…
ゆっくり、ゆっくり挿れてください…」
「メタナイトさん…あなたとも在ろうお方がカービィちゃんという彼女をも差し置いて私と交わろうなんて…
そんなに私の体が忘れられなかったんですね…いいですよ、今夜も私を抱いて下さい…」
なんてことをなんともなく熟してきた百戦錬磨の勇女もとい遊女なんだぜ。


きっとでっていうはみんなの性欲処理道具ならぬ、みんながでっていうの性欲処理道具なんだぜ。
859ただのVIPPER:2009/01/19(月) 00:24:38 ID:vvE22vSj
>>856
>>857
わくわくさせてくれたお礼にイラスト描いてやるよ
まぁ、期待せずに待っとけ
860ただのVIPPER:2009/01/19(月) 00:54:53 ID:vvE22vSj
うわあぁぁぁああぁあっあああ!
親に見られた!
途中だけどうpしとくぞ!
写りわるすぎ
かわりに小説核
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00001.jpg.html
861名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 06:28:41 ID:h5A16JLQ
いい加減こいつうざいんだが
862名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 15:14:30 ID:4kMsxlbQ
>>861
そんな事言うなよ・・・。
863名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 18:55:39 ID:bgJjXjsH
>>861
でしたらあなたが小説でも絵でも>>859以上の物をお書きになればよろしいのでは?
864名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:09:22 ID:MjpqRll+
>>861に少し同意する。言い方は悪いけど、>>859は18歳未満のようなレスするのはどうかと思う。
それにコテハンっぽくするのは悪くはないが馴れ合おうとして浮いてる。
ま、あんまり空気は悪くしたくないからこれ以上はレスしないけど、幼稚な振る舞いと馴れ合いは気持ち悪くて他の職人を寄せ付けなくなる。
865名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:15:59 ID:Cp4LL1so
すべてを無に還し、打開する言葉をこのスレの住民はみんな知ってるじゃないか







「でってゆう。」



866名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:19:02 ID:5hqqjMdm
>>864
> ま、あんまり空気は悪くしたくないからこれ以上はレスしないけど

十分悪くしてるよ……。あなたのレスで気分悪くなった。
867名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 01:28:02 ID:XutW5tlU
言いたいことを言っておいて「空気を悪くしたくない〜」とかなんとか言って常識人ぶっても…
868名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 03:30:08 ID:SZWN8diW
この状況見て思い付いた。いきなり女性陣が男性陣にひたすら怒鳴り付けて、意味解らずにオロオロする姿を写真に納められるドッキリというシュチュがな。
869名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:19:06 ID:jt6z7zu+
俺男だから逆のほうが萌えるんだ…
870名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 14:44:38 ID:SZWN8diW
逆でもいいけど、俺はあえておしとやかな女性陣に攻められるからこそ興奮するよ。
871名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:40:26 ID:jt6z7zu+
なるほど
872名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:49:54 ID:S5FdwZKa
ん? ここって絵の投下とかしていいの?
このスレで萌えたネタがあるんだけど、どこにうpればいいか迷ってる
873名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:21:20 ID:V2x1Iwqw
うpろだでいいんじゃね

でも絵は基本板違いだからほどほどにナ
874名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 18:31:49 ID:EvBeZU2K
そういやうpろだ初期化されたみたいだけどそこに投下されてたSSはどっかにとってあるの?
875名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 18:47:11 ID:GqMlxZtT
>>868
バレンタインはまだ早いぞ
876名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 19:39:49 ID:VcCY4B8j
>>874
保管庫がしっかり拾っていてくれたはず
ttp://wiki.livedoor.jp/daichi0083/
877名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 22:28:41 ID:EvBeZU2K
>>876
d
878872:2009/01/21(水) 07:50:46 ID:MnsbdJ4B
>873
ありがとう。どうしても描きたかったのでうpできて嬉しいです。
元ネタは>518
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00002.jpg.html
879518:2009/01/21(水) 08:07:52 ID:XIopHZp7
>>878
ぶっちゃけ貴方のサイト見て思いついたとはとても言えないGJ
880名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 17:33:41 ID:hz0k7yb5
>>878
GJ

絵は避難所で投下したほうがいいかも知れないね
一応絵専用スレもあるし。
881名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 18:53:37 ID:OyLMh/T0
>>878
人外萌えに目覚めました
GJ!
882名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 19:48:31 ID:uYGQ32jQ
>>881
獣八禁とか竜八禁とかいう言葉があってだな…………
883名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 21:58:22 ID:TeiEVqjR
なんだ、ただの神か・・・
884名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 00:01:28 ID:Q4scmsgW
>>878
原型セクロスだとエロ可愛すぎる
885名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 18:32:50 ID:edP4AvHj
結論、ヨッシーの舌テクは異常

ヨッシー「いいんですか?僕はノンケでも♂でも♀でも(性的な意味で)食べることができるんですが」
ヨッシー「おや、いい割れ目、や り ま せ ん か」
ヨッシー「おや、いい肉棒、や ら な い か」
ヨッシー「困りますよ〜、大きい方なんて。僕はゴミ箱じゃないんですよ」
886名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 23:35:58 ID:ePbudxqG
誰か、
スマキャラで百合書くときの注意点を
教えてはくれまいか。

最近行き詰ってて、ちょっと見直そうと思ったからなんだが・・・
887名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 11:51:54 ID:z8p81UVg
>>886
書くのはあなたの発想と妄想と想像力にまかせる。
好きなように書けばいいだけ。 
注意が必要なのは投稿する時。
注意書きをすること、他は自分で決めて。
888886:2009/01/25(日) 21:13:36 ID:6IMZWoi3
>>887
了解。注意書きは忘れない様にする。

今日知り合いと話したらちょっとだけ気持ちが解れたから頑張ってみる。
889名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 23:13:49 ID:xBCm9wsK
おぉ、エロパロ書きの相談が出来る友人がいるのか。
俺もエロパロ板に張り付いてもう随分経つが、
恥ずかしくて誰にも言えんw

ともかく、お互い執筆頑張ろうぜ。
890名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 02:33:58 ID:aEctUoqP
こんな過疎化が進んだスレにもまだまだ書き手はたくさんいたんだな
すこし希望がわいてきた
焦らずじっくり投下してくれてかまわないからがんばって
891名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 15:50:06 ID:CGDcmO0E
>>837
すっごい亀だけどGJ!!!
文章がエロくて艶っぽくて官能小説みたいで、読んでてすごいドキドキした
今までSな女性は苦手だったけど、氏の小説読んで見方が変わった
892886:2009/01/28(水) 22:13:14 ID:eVT5vl6I
>>889
>>890

申し訳ないけど、4月のオンリーイベントで先に書かなきゃならないから投下は夏ごろになりそう・・・

長らくお待ちを〜。
893名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 23:47:22 ID:3lZNhvd2
ゆっくり無理の無いように書いてくれ。
しかし、このスレが夏まで続くのかと不安になってしまうんだぜ…
894名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 19:30:29 ID:64daBLnl
ほぼ1日1レスになって来てるな・・・
とりあえず頑張れ>>886
895名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 19:46:54 ID:m7gmdgFZ
ただ話すネタが無いだけで、まだ人はいる気はするんだけどな
896名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 21:03:06 ID:3yBei9gZ
保守
897名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 23:47:19 ID:n8Gz1YtA
そう言えば明日でスマブラX1周年だっけか?早いもんだな。
あの時はどの店でも予約完売。ネットでも値段高騰が激しくて、
結局俺も涙を飲んで8500円で手に入れた記憶が。


どう考えてもゼロサム目当てです。すみませんでした。
898名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 17:17:08 ID:bRO+IN5K
ポケモンカードのCMにマスターハンドとクレイジーハンドが出演しているね。
899名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 04:56:17 ID:UWrohjxo
一周年か、早いもんだな。
記念に誰かSSを書いてはくれないものか
900名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 18:33:02 ID:MF2Sg61A
一周年記念SSかぁ、うーんネタが思い浮かばない

一周年記念兼新参メンバー改めての歓迎パーティー(リストラ組主催)とかそんなことやってそう 
ソニックは新しいゲームに出演中なので欠席 
スネークは何故かメタギア4仕様になってて周りが急激な老化に心配する
ミュウツーにずっとモンスターボールをちらつかせるポケトレ
子供リンクとトゥーンリンクのご対面


…どうやら頭の中で鬼が騒いでるようだ、鬼殺し飲んでくる
901名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 19:28:33 ID:rpMFBZkc
一周年とは、全く関係ないものを投下。
内容はゼルダ(黒色)×ガノンで、やんわりダーク寄り。


「……」

 一人の大男が、その巨体に似合わぬせまい書斎のような個室で、これまたスペースを占
有する巨大な机を目の前に、深い深い椅子に身を沈めている。
 その名を、ガノンドロフといった。
 彼はハイラル全土を、恐怖の底にたたき落としただけでなく、このスマッシュブラザー
ズの世界においても、すべてを破壊しようと欲望をたぎらせた魔人だ。

 そんな男でも、今は紆余曲折あり、ひとまず休息の時に居る。
 住居は定めずスマッシュブラザーズの試合があるたび、この世界を飛び回る風来坊の真
似事などをやっていた。
 そして、ここしばらくは、空中スタジアムの選手寮を寝床にしているのだった。
 ただし個室にあった既存のインテリアなどには決して満足せず、上で書いたような異様
な家具を誰それに命じ、つぎつぎに運び込ませて自分好みに造り替えてしまうあたりが、
やはり魔王の器であろう。

 この日はすでに時刻も遅く、天には紅く輝く満月が浮いている……。
 そんな夜のことだった。
 ふわっ、と部屋に風が動いたかと思うと、

「こんばんは」

 と、銀髪の下に漆黒のドレスで身を包んだゼルダが、ガノンの個室にひらりと割り入っ
てきたのだ。
 珍客である。
 しかも掌には小降りのトレイを支え、その上に血のように朱いワインの満たされたボト
ルと、磨き抜かれて宝石のように輝くグラスが置かれている。
 落さぬように、ゆっくりと歩を進めながらガノンの目前へ迫ると、しかし彼は目をとじ
たまま来客に応対した。

「……ほう小娘、貴様が俺の部屋に出向くか。どういう風の吹き回しだ」
「別に構わないでしょう。貴方と私は、敵同士という訳でもないのですから」

 ゼルダとガノン。
 それは本来であれば、ハイラルを護る者と、侵略する者同士であり、完全な敵対関係に
ある間柄のはずだった。
 しかし、ここ「スマッシュブラザーズ」の世界においてはその限りではない。
 なぜなら彼らは、あくまでハイラルに生きる者たちを模して造ったフィギュアが、一種
の仮想空間に具現化された存在であるからだ。

 フィギュアは無機物だけに、同じ人物のものでも何通りもあり、仮想空間に具現化され
る際に変化を受けることが、時々あった。
 たとえばこのゼルダ……。
 本物は清潔を好み、その衣服もドレスから部屋着に至ってまで、白を基調とした明るい
色を好むはずが、逆に暗色を基調とした、じめっとした妖しさを演出するのを好んだ。
 人柄もそれに合わせた風であり、他のゼルダが正義と気品を重んじる傾向にある中で、
むしろ、そういうものを疎むところがある。

(人はもっと欲望に素直であっていいはず。彼らは、あまりにも潔癖すぎる)
902名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 19:31:00 ID:rpMFBZkc
 だけに、いわゆる「正義の味方」と目される衆の中では、浮いた存在になっていた。
 そんな彼女にとっては、クッパやワリオといった、勝手気ままに生きている連中の方が
理解できたし、中でも本来はカタキ役であるガノンは別格である。
 圧倒的武威をもって全てを制圧していく、という古典的英雄の姿を地でいくところは、
ここに集う他の人間との対比もあって、極めて魅力に映ったのだ。

 彼はこの世界においても、ただ唯一のガノンドロフである。
 なぜなら「この世に俺は二人といらぬわ」と、他のガノンフィギュアをせん滅してしま
ったからだ。
 それを目の当たりにした時、このゼルダは、

(歴史は常に強者へ微笑んだ。ああいう男にこそ、身体を捧げてみたい)

 と、さえ思ったものだった。
 だから、

「今日は乱闘を数こなして、お疲れでしょう? 良いワインをお持ちしましたわ」

 ゼルダはトレイをガノンの目前に置き、血の色のワインをトクトクとグラスに満たしな
がらいった。
 その時になって初めてガノンは目を開く。

「なにを、企んでいる」
「さて何も。ただ、お部屋も近かったことですし、せっかくですから友好でも深められた
らと思った次第ですわ」
「変わり者のゼルダだな」
「私にしてみれば、他が変わっているんです」
「……フ、そうか」
「ええ。ところでディナーもお持ちしましたが、召し上がりませんか?」

 ゼルダはワインを置いて、手ぶらになった状態のままいった。

「ディナーか」

 それの意味するところを、ガノンは差し出されたワインと共に飲み下す。
 と、それを了承の合図に見たゼルダは、彼の背から細い腕を回してしなだれかかった。

「お好きに、ご賞味ください」

 ガノンはその腕を取ってゆるりと立ち上がっていく。
 座っていても巨大な男だから、立てば、ぬうっとした不気味ささえ感じさせるのだが、
ゼルダは威容を前にして、暗く微笑むのだった。

「なるほどな、この世界は悪くない。破壊しなかったのは正解かもしれぬな」
「ええ、ハイラルの世とは違います」
「もし本物のゼルダがお前の様あったら、面白かったろうに」
「歴史や人生に、もしも、はありませんよ。ガノン。私も、貴方も、この世界だからこそ
存在できたのです」
「かりそめの命どもが織りなす歴史でも意味はある、か。いつもとは違う次元で生意気な
事をいう王女だ」
「では、ご自慢の力でもって、生意気を押し込めてくださいませ。ねぇ……?」
「容赦はせんぞ」

 そういうと、ガノンは片腕でゼルダを抱きすくめたまま、もう片腕で彼女の胸元が覗く
隙間に親指を入れると、力任せに引きちぎってしまった。
 止めを失った漆黒のドレスは、重力に引かれてぱさりと床にこぼれおち、中から暗色の
下着に護られた、艶やかで張りのよい肢体が現れる。
903名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 19:31:30 ID:rpMFBZkc
「ああ、仕立てるのに時間がかかるドレスなのに」

 ゼルダは尖った鼻先を相手にぶつける様にして抗議するが「後からもっと良いドレスを
くれてやる」という言葉と共に、巨大な机の上に押し倒されると、そのまま乱暴に唇を奪
われてしまった。
 しかし、それが心地よい。
 まかり間違っても、あの勇者はこんな真似をできまい。
 ゼルダはそんなことを想いつつ、ガノンの口付けに身をよじって応じた。

「うっ……うう、うぁ」

 呼吸を遮断されて肢体が呻く。
 すると、ガノンの両手が乳房を包み、そこから黒い霧が出でてくる。それが彼女の全身
を撫でるように包むと、白い肌へ染みこんでいった。
 なにかの魔法であろう。
 証拠にゼルダはとろけるような甘美を肉体に受け、ビクン、と反応を示した。

「ひ、ァっ、あぅ」
「少し感度をよくしてやった。どうだ?」
「あん、ず、ずるぃ」
「褒め言葉だな」

 ガノンはいいながら、するするとゼルダの上半身を護っていた最後の絹を解いていく。
 すると今の霧のせいか、肩の肉にツツと触れる太い指の感触さえも、ゼルダにとっては
秘部をなぞられるかのような電流に感じるから、たまらなかった。
 防護を剥ぎ取られ、露出した乳房に重ね合わされるガノンの片手から与えられる刺激な
どは、先ほどよりも数倍は激しいのだ。

(このまま、下半身にまで手が伸びてきたら……そのあとにこの男と一つになったら、ど
んな事になってしまうだろう)

 待ち受ける未知の快楽に、ゼルダは大きな恐怖と、それに内包された爆ぜるような期待
をもって、息をもらしていく。
 そしてそれはすぐさまに現実のものとなる。
 ガノンの残った方の手が、じわじわと下半身を護る絹と肌の間に潜り込んで、五対の指
を躍らせはじめた時、

「あ゙ッ……ひ、ひぃぃ……ッ」

 下腹部から腹の底へ、そして脳天へと駆けめぐるような衝撃が彼女を襲った。
 あまりの刺激に全身が引きつって、顎が天を向いていく。その口からは透明な液体が漏
れて滴り、わずかに涙さえも流れるほどだった。
 ただ、指で弄ばれているだけなのに、である。

「これ、う、嘘で、しょ……う」
「俺の魔力を甘くみないことだな」
「あ、あ、あぁっ……」
「まあいい。とりあえずは一度、昇天させてやろう」

 自身の腕の中で震えるゼルダに向かっていうと、ガノンはそれまで彼女の下腹部で躍ら
せていた指を止める。
 代わりに肥大化し凝り固まっていた突起をつまみ上げて、ひねりあげてやった瞬間、

「あがっっ、き……ひぃ、ぃ、ィ…………ッ!!」

 ゼルダは風切り音のような、奇妙な悲鳴をあげると肢体を、ぴぃん、とのけぞるように
硬直させる。
 そのまま声を出し切るとぐったりとし、数秒間か、あるいは数分間か、ガノンに抱かれ
たまま、荒い呼吸を繰返す人形と化するのだった。
904名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 19:31:53 ID:rpMFBZkc
 その様をガノンは無表情に見つめていたが、やがて呼吸を取り戻したゼルダは、なんと
か頭だけでも動かすと、彼に視線を合わせる。
 彼女の瞳は、まるで黒い炎が宿っているようであった。

「ふ、うふ、ふ」
「どうした。まさか、もう気をやってしまったのか」
「い、いいえ……。でも、凄い。癖に、なりそう」
「こんなもので中毒になられてはつまらん」
「ごめんなさい。まだ貴方は少しも、気持ちよくなっていませんものね」 

 そういい、ゼルダはガノンを押しのけつつ起き上がると、今度は自分から唇を重ね合わ
せ、深い口付けを求めた。
 するとガノンはその唇を押し開き、さきほどよりも入念に、口の中の柔肉という柔肉を
全て、舐め取ってしまうかのようにゼルダを貪ってくる。
 負けじと彼女もガノンを味わった。

「あふ……ぅ」

 やがて、十二分にお互いを味わった後、ゆるゆると唇を離す。そしてそのまま、ゼルダ
は緩やかな拘束から抜け、

「ふふ……じっとしてて下さい。すぐにお礼をいたしますわ」

 いって、ガノンの着用していた鎧装束とでも呼ぶべき、アーマーと繊維で形作られた複
雑な衣装をひとつひとつ器用に解除しはじめた。
 まず上半身の装束を剥ぎ取れば、鍛え抜かれた肉体が現れる。
 その、厚い胸板を目の当たりにしてゼルダは火照るような息を吐くのだったが、見とれ
ながらもメインディッシュにかかった。

 股間は、すでに天をも突き破るかのように隆起していて、女のしなやかな手が伸びるの
を待ち受けている。
 ゼルダはその期待に迷うことなく応え、ガノンの下半身をまとっていたものを全て引き
ずり降ろしていった。
 そして、ボロン、と見るも巨大な一物が現れると、同時につうんと鼻をつく臭気が淫ら
に昂ぶった心を、さらに狂わせていく。
 たまらずゼルダは生唾を飲みこみ、

「はあっ」

 と、また熱い吐息を漏らすのだった。
 しばしそのままだったが、ふと散らばった銀髪をかきあげると、抜けるように白い肌と
は対照的に毒々しいほど紅がかった舌を垂らす。
 それでもって膨れあがったペニスの先っぽを舐め回して円滑を得ようとした時、ガノン
が小さくうめくのを、ゼルダは聞き逃さなかった。

「ふふふ」

 快楽を感じているのを理解した上で、あえてガノンの嫌う媚びた表情をつくって、上目
づかいに彼を見ながら、舌を動かし続ける。
 余った手では袋をやわやわ揉みし抱きながら……。
 やがて、肉の竿全体に十分な円滑が行き渡ると、そのまま大口を開けて、反りあがった
ペニスをずるずる飲み込んでしまった。
905名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 19:32:21 ID:rpMFBZkc
 そしてストロークが始まり、ゼルダは唇と舌、そして喉を最大に使ってガノンに奉仕を
ささげてゆく。
 すれば巨大だったペニスはさらに膨張し、彼女の口内を圧迫するから、もはや竿と口と
の隙間が塞がるようだった。
 ゼルダは苦しげに顔を赤らめる。
 だが、小さく涙をこぼしながらも甘い刺激をガノンに贈るまで止めず、やっと息継ぎを
しに唇を離しかと思うと、すぐにまた、しゃぶりついていく。
 それが幾度も、幾度も、繰返された。
 やがて……

「う、む」

 さしものガノンも快楽物質に脳を汚染されはじめたのか、ごつい掌で彼女の頭を抱える
と腰を振り始めた。
 巨大なモノで乱暴に喉を突かれてゼルダが嘔吐く。
 が、その肢体は震えて官能を示し、さらに奉仕は続いていった。

「ン、ウゥッ、うッ……!」
「オオ……」

 二つのうめき声が交差する。
 だが、それが何度か部屋に充満していったある時、ふっと動きが止まると、口から一物
が引きずり出された。
 ゼルダが名残惜しそうになる。

「んはっ。あん、お気に召しませんでしたか?」
「いいや、悪くなかったぞ」
「では?」
「褒美をくれてやる。後ろを向け」

 その言葉を聞いたゼルダの表情が、また淫らに崩された。

「はい……」

 ガノンに言われたまま、くるりと彼に対して背を向けて、例の巨大な机に手を突き、腰
を上げると、後は期待に満ちた瞳を机の木目に走らせる。
 まだ彼女には下半身を護る絹が残されているが、それは自分からは剥がない。
 ガノンに剥いでもらうことで、彼の征服欲を満たし、同時に、自分の心奥底に渦巻く、
マゾヒスティックな欲望をも満たせるからだ。

 願いはすぐに現実のものとなり、絹の下からだいぶ湿った陰部が顔を覗かせた。
 そこへガノンの色々な体液に塗れたペニスがなすり付けられて、いよいよ結合の準備が
開始されるが、ゼルダはさきほど彼に浴びせ掛けられた魔法のせいで、肉と肉がちょっと
こすれるだけで、全身をびくつかせて悶えなければならなかった。

 それが面白いのだろう。
 ガノンは、意地悪にペニスの先端を陰部にわずかめり込ませては、また抜いて擦り付け
るを繰返す。
 すると、耐えきれなくなったゼルダが浅ましく腰を振りはじめた。

「あ、あああ、もう嫌ぁ、早くしてください」
「そう急くものでもあるまい」
「だめ、ど、どうかお慈悲を……」
「どうしてもか」
「ええ、どうしてもっ」
「ならばよかろう」
906名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 19:33:15 ID:rpMFBZkc
 その言葉を契約に、ガノンの一物が陰部の奥深くへねじり込まれていった時、

 ――ドクン。

 今までとは、比較にならない快楽がゼルダの体中に襲いかかる。

「ァ、うァ、、あ、ひ、ひぁああッッ!!」

 あとは、もう言葉にもならなかった。
 悲鳴のような、嬌声のような、はたまた甲高い笑い声のような、どれにも形容しがたい
音色を部屋中に響かせて、ゼルダが狂う。
 その後ろを、魔王の笑みを張り付かせたガノンが執拗に腰を打ち付け、責めたてる。
 肉が肉に叩きつけられ弾かれる音に、粘度のある体液が絡み合ういやらしい水音が混ざ
りった二重奏がBGMの狂乱だった。

「あ、ああッ、ひっ、ひっ、あはっ」

 ゼルダの喘ぎ声は止むことがない。どころか、快楽が高まるにつれて速度を増していく
注挿に合わせて、断続を早めていくのだ。
 これにはガノンも興奮を隠しきれなかった。
 というのも、じつをいえば自分の責めについてこられる女など、ハイラル世界での記憶
にはほとんど無いのだ。
 そこに、本来は宿敵であるはずのゼルダが、責めれば責めるほど、さらに狂った痴態を
見せて応えてくる。

(よもや、あの女の具合がこれほどに良いとはな)

 それは単なる支配欲が満たされるのとは、次元の違う満足感であっただろう。
 加えて、肉壁のざらつきも、締まりもいい。
 自然と動きは衝動的になっていった。

「いいぞ、ゼルダ。俺が思った以上だ」
「んッ、う、うふ、うふふふっ、私を、誰とお思いですか? 魔物共はむろん、そこらの
平民とは、なにもかもが違う……んですっ。あんっ」
「それがお前の本音か」
「私は本物より……うッ、極端なのでしょう、この、魔女のような銀髪が示すように。
 けれど、人間とはそういうものです。本物だって心のどこかに、必ずそういう想いがあ
る。どんなに、取り澄ましていても……」
「ふ、ふはは……面白い。気に入ったぞ」
「光栄です、わっ」

 結合して快楽を貪りあいながらのたどたどしい会話で、しかしゼルダが深層意識に抱え
ている「女」の部分の感情を、ガノンは知った。
 その生々しい自我こそは、彼が賞賛し愛すものである。
 となれば、それを全面に押し出したこの「ゼルダ」は、その美しさも相まってガノンの
肉欲を最大限まで引き出したに、違いあるまい。
 彼は猛った。
 狂乱の最後が近くなると、魔力をいましがたゼルダに出し入れしているペニスに集中し
はじめる。

「俺の魔力を分けてやる。だいぶ刺激が強いが死にはせんだろう。安心しろ」
「えっ……あ、あれ以上、敏感にされたら」
「遠慮することはない。受け取るがいい」
「ま、待っ」
907名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 19:33:41 ID:rpMFBZkc
 ガノンは有無をいわさず、とどめとばかりにペニスを激しく打ち付けてから、ややのけ
反るような姿勢のまま硬直すると、ドクドクと精液を放出しはじめた。
 ただの子種ではない。
 恐るべき魔力を詰めた砲弾のような代物である。
 ゼルダは、そんなものを体内に直接、ぶちまけられたのだ。
 大量の魔力を吸収してしまい、一瞬、時が止まったかのような静寂のあとに、

「うあ、あ……あ゙ーーーーーーーーッッ!!」

 まるで家畜が屠殺される時のような断末魔をあげて、視界に火花を散らしながら絶頂の
果てに連れ去られていった。
 気を失い、崩れ落ちる。
 それを見届けてからガノンはペニスを引き抜く。
 溢れた精液が滴り落ちた……。
 そして動かなくなったゼルダを抱え持って、その身を部屋に備え付けられていた妙に簡
素なベッドに寝かせる。
 寝かせてから、その上より大きな掌をかざした。
 すると。
 まばゆい光が溢れて、濁流のように彼女へと降り注いだかと思えば、次の瞬間には、今
までの交じり合いで付着した体液は跡形もなく消え去って、さらには衣服まで元通りとな
ってしまう。
 しかも口約通り、先ほど破り捨てたドレスより美しい。
 それだけでは終わらず、部屋のあちこちに飛散した汚れまで、ついでとばかりに消え去
っていたのだ。

 転移魔法かなにかの応用であろうか。
 そうにしても並大抵の威力ではないのに、ガノンの平然とした表情を見るに、これらは
大した労力もかからない業であるようだった。
 それも終わると、彼は再び深い椅子に収まって、まどろんでいった。


・・・


 それから数刻。
 ゼルダが目を開けると、見慣れない天井の形が視界に飛び込んでくるのが、認識できた
……と同時に、さきほどまでの事を一瞬で思い出したようだった。
 だるさを感じることもなく、逆に芯の底からみなぎってくるような力を感じて、ゆっく
りと起き上がる。

 すると、自分が部屋に来た時と同じように瞑想状態にあるガノンの姿があった。
 ゼルダはベッドから降りると、妙に肌触りよく着心地の良い黒のドレスを着せられてい
るのに気づき、それを撫でながら、ガノンに近づく。
 耳元にそっと寄り、

「先刻は失礼いたしました。素晴らしい力までいただいたのに……でも、またお願いしま
すね。大乱闘でも『タッグ戦』でも……ふふ」

 と囁くと、ガノンからは目をつむったまま

「楽しみにしておく」

 一言だけ答えが返ってきた。
 それにゼルダは淫靡な笑みを浮かべると、静かに部屋を退出していくのだった。



908名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 20:42:14 ID:oZfnlqgX
なんというアダルティGJ
909名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:04:37 ID:bULYA8pq
大人のムード漂うSS、GJです。漂う色気にくらくらした
910名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 06:13:37 ID:EqSHUbZh
ちょうどゼルダの話が読みたいと思ってたところに…
釘付けになって読みました。GJ
911名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 00:50:07 ID:AX3N+GZF
もう900か・・・
912名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 23:00:12 ID:G3f+HWhL
保守
913名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 23:23:41 ID:Szo7eZR9
>>518>>878にムラムラしてやった

・カービィ×メタナイト
・原型エロ注意

それでもよければ、ドゾー↓
914愛されて眠れないメタナイト 1/4:2009/02/06(金) 23:27:12 ID:Szo7eZR9
その日の試合は散々だった。普段なら絶対に当たらないアイクの天☆空をまともに
受け、カービィには三回ほど口の中に頬張られ、挙句の果てにはステージに落ちて
いた回復アイテムのケーキを踏ん付けて滑り、全身がクリーム塗れになってしまった。
脂肪分がふんだんに含まれたクリームは容易には流せず、30分ばかりシャワー室
で格闘した後。ようやくべとつきを落としたメタナイトが、今日はもう床に着こうと部屋
に戻ってみると。どうしてだろうか、ピンク色をした球体が、にこにこしながらベッドの
上で自分の帰りを待っていた。




「メタ、おかえりなさーい♪」
「……何故お前が私の部屋に居るんだ」
「ボクにする?ボクにする?それともボク?」
「人の話を聞け」
選択肢の有無だとかそもそもこちらに拒否権はないのか、とか聞きたいことは山ほ
どあったのだが、ひとまず一番気になったことを聞いてみる。
「鍵はどうした、鍵は。この部屋はちゃんと施錠しておいたはずだぞ」
「マスターハンドに『メタに用事がある』って言ったら、ホイホイ合鍵渡してくれたよ?」
「…………」
非常にあっけらかんとした答えに、頭が痛くなった。この世界の主人は、それだけの
理由で勝手に他人の部屋を明け渡してしまうのか。第一それでは鍵の意味がない
ではないか。
ここの防犯体制に一抹の不安を覚えながらも、とりあえずメタナイトは羽織っていた
マントを椅子の背に掛け、寝る支度を始めた。明日も試合があるのだ。カービィはこ
ちらに用事があると言ってはいたが、どうせ大した用ではないだろう。彼の遊びに付
き合って、明日の試合に影響をきたすのは何としても避けたかった。
妙にウキウキとしたカービィが待ち受けるベッドに向かうのは抵抗があったが、背に
腹は替えられない。視線を合わせないようにしながら早々に布団に潜り込み、仰向け
になって目を閉じる。と、いくらか焦りを含んだようなカービィの声が聞こえてきた。
「えっ、ちょ、メタもう寝ちゃうの?」
「私は明日早いんだ。お前だって明日も試合が組まれているだろ。お前も早く自分の
 部屋に戻って寝ろ」
邪魔をするな、とばかりにカービィをベッドから床へコロンと突き落とす。だが彼はそ
れ位の事では諦める様子は見せず、再度ベッドによじ登ると、メタナイトの掛け布団
の端をクイクイと軽く引っ張り始めた。
「ねぇねぇメタ、ほんとに寝ちゃうの?ボク、メタの部屋でこうしてメタのことずっと待っ
 てたのにさ」
「それはお前が勝手にやっていたことだろう。私は寝る」
耳元を擽るような甘え声には少々心をぐらつかされかけたが、何とかぐっと持ち直
し、表向きは毅然とした態度で答える。飽くまでも全面拒否な姿勢を貫き通している
と、次第にカービィの頬がぷぅと膨らんでいった。
915愛されて眠れないメタナイト 2/4:2009/02/06(金) 23:27:57 ID:Szo7eZR9
「メタってば、ほんとつれないなぁ。そっちがその気なら、ボクにだって考えがあるもん」
そう高らかに宣言を突きつけると。カービィはえいっという掛け声と共に、握り締めて
いた布団の端をばふっと捲り上げた。そうして出来たスペースに、素早く自分の体を
潜り込ませる。彼の小さな丸い体は、あっという間に布団とベッドの間に飲まれ、見え
なくなった。
「な、何を……」
彼の突飛な行動に思わず声を上げると、返事はやや不明瞭ながらもちゃんと返って
きた。
「むむ、うむぅ〜……」
布団越しで、もごもごとした大変苦しげなものであったが。
「……おい、大丈夫か?」
呆れ半分、心配半分にメタナイトは寝かせていた上半身を起こすと、布団を持ち上げ
て隙間を作ってやる。すると息苦しさに頬を赤らめたカービィが、メタナイトの左右の
足の間から、ぷはっと勢いよく顔を出した。
予想外な場所からの登場に驚いたメタナイトが表情を強張らせている隙に、カービィ
は何やらもぞもぞと体を蠢かして体勢を整えているようだった。カービィがメタナイトの
両足の間に体を割り込ませ、腹這いに跪く様な姿勢を取った辺りで、さすがに不審
に思ったメタナイトがいささか慎重に口を開いた。
「……何をする気だ」
「メタがあんまりかまってくれないから、ボクの方からかまおうかと思って」
言葉の後にえへへ、と可愛い笑い声のオマケをつけられても、メタナイトには目の前
のカービィがいったい何を企んでいて、これから何をしでかす気なのか皆目見当がつ
かなかった――――彼に、両足の間をその柔らかい手で撫で上げられるまでは。
「っ!」
「あは、びくってしたー」
思ってもみない部位への感触に、体が跳ね上がる。カービィはその反応に気をよくし
たようで、メタナイトの足の間に顔を近づけると、そこにある裂け目を執拗に撫でさ
すった。
「メタナイトのここ、ボクとおんなじでおんなのこみたいだよねぇ。でも、こうしてると……」
二枚貝の口のようにぴたりと閉じられている筋の上を、カービィの手が何度も何度も
行き来する。単調な刺激ながらも、それを快感と受け取った体はメタナイトのそこを
徐々に変化させていく。
「カ、カービィ……!馬鹿な真似は止せ!」
口では抵抗するものの、試合に疲れていた体は与えられた刺激を素直に享受してし
まう。下半身に血と熱とが流入していくのを感じ、メタナイトは己の節操の無さと不甲
斐無さに、口の端をぎりと引き結んだ。
「ほら……メタの、おっきくなってきたよ」
内部に十分な量の血液が充満し終えると、圧を高められた男性器がスリットから捲
り上がるように顔を出した。カービィにうっとりした声でその変化の過程を告げられ、
更に羞恥を煽られる。
「きもちいい?もっとしてあげるね」
隆起し、完全に露呈したそれを、カービィの手に嬉々として握りこまれる。そのまま
ゆっくりと上下に動かされ、自然と腰が浮いてしまう。カービィの手に擦り上げられる
度に、屹立したものが硬度を増していくのが自分でも解り、それが相手にも伝わって
いるだろうことを思うと、恥ずかしさと情けなさに消え入りたくなった。
916愛されて眠れないメタナイト 3/4:2009/02/06(金) 23:28:49 ID:Szo7eZR9
「ふふっ、メタここ弱いよね」
「っ、く……」
言葉とともに、先端部分を指先で擽られる。突然の鋭い刺激に腹筋が引き攣り、そ
れに従って昂ぶりもびくりと跳ね上がる。思わず漏れ出た声も、カービィの興奮を助
長させるだけだ。
「すごーい、さわる度にびくびく動いてるよ?」
「……はっ、あ……カービィ……!」
きゃっきゃと無邪気な歓声を上げながら、カービィの手が先端を力任せにぐりぐりと擦
る。痛みと気持ちよさが中途半端に混在した感覚は徐々に全身に伝播し、思考能力
を低下させていく。
「ねぇメタ、メタのお●んちんから透明なおしるが出てきたよ。先っぽぐりぐりされる
の、きもちいの?」
カービィの言葉通り、先端から色のない液体がじわじわと滲み出し、出口で玉を結ん
でいた。止め処なく溢れるそれはカービィの手を汚しながら、熱杭全体をねとついた感
触に包んでいく。次第にぐちゅぐちゅという卑猥な粘着音が部屋に響き始め、乾きによ
る痛みが和らいでくると、与えられる感覚は快楽しか残らなかった。
「お●んちん、もうぐちゃぐちゃだね。それにいいにおいがして、おいしそう……」
その言葉が指す意味を理解した時には、既に先走りに塗れた切っ先が、湿った口内
に飲み込まれていた。
「う、ぁ……!」
思わず視線を落とすと、とろんとした表情で自分のものを銜え込むカービィと目が合った。
試合の時に被った生クリームの香りが残っているのか、カービィの目は食と性、その双
方から来る欲に染まっていた。そのまま、先端に溜まった液体をじゅるじゅると音を立て
て吸い上げられる。
「メタの、甘くてとろとろしてる……」
「……ッ!」
視覚と聴覚の両側から攻められる刺激の強烈さに、一瞬欲望を解き放ってしまいそ
うになり。慌ててぐっと臀部に力を込め、何とか射精感をやり過ごした。
ふ、と息を吐き、カービィの方へ視線を戻すと、どことなく不満気な色を顔に出していた。
達さなかったのが意に満たなかったらしい。
「ねぇ、ボク、メタの白いの飲みたいなぁ……」
一度筒先から唇を外すと、カービィは物足りなさそうにぺろりと口周りを舐めた。瞼を
半分ほど伏せた、その妖艶な表情に見入っていると、いつのまにかカービィの口元
は熱杭の根元へと移動していた。
「メタの、ボクにちょうだい……?」
限界まで張り詰めたものの付け根に舌先を押し当てられる。触れているそれの熱さ
に震える暇もなく、先端に向かってつつ、と舐め上げられた。何かをねだるようにねっ
とりと滑っていくその動きに、腰の奥底がじんじんと熱くなる。
「カ、カービィ……!」
「なぁに?」
もう余裕がないことを知ってか知らずか、カービィは制止を含んだその声に従うことは
せずに、脈を打ち始めたそれをもう一度口内に招き入れると、一気に根元まで銜え込
んだ。
917愛されて眠れないメタナイト 4/4:2009/02/06(金) 23:29:27 ID:Szo7eZR9
「っ、あ……ッ!」
痛みを感じるほどに怒張した自身を両唇に挟み込まれ、激しく扱かれる。じゅぷじゅ
ぷという水音を伴う上下動は、メタナイトをいとも簡単に快楽の高潮へと押し上げて
いく。
「カービィ、やめ……っ!」
震えた声で懇願しても、行為を加速させるだけ。それはカービィにも該当しているよう
で、責めの手を休めてくれる気配は微塵も無い。
愉悦に蕩けた目をしながら夢中になってむしゃぶりついてくるカービィを止める術な
ど、同じように蕩けた頭ではもう思いつかなかった。
「く、うぁ……っ」
ひとところに集まった熱が、出口を求めて体内で暴れている。出したい。だが、カー
ビィの口の中を汚してしまうわけにもいかない。理性と射精欲の合間で何とか内側に
踏みとどまっていると、焦れたカービィが先端部分に思い切り吸い付いてきた。
咄嗟に耐えようと身を強張らせたが、我慢の限界はとっくに超えてしまっていた。
「ひッ、……もっ、出、る……っ、あぁー……っ!」
びくん、とそれが大きな脈動を伝えるのと同時に、熱い欲の塊が腹の奥から先端に
向かって噴き出し始めた。腰が痙攣と見紛うほどにがくがくと震え、濁った奔流がカ
ービィの口の中にぶちまけられる。
極限まで堪えていた分、爆発した時の解放感も生半可なものではなかった。
「ぁ、……っは、あ……」
大量の白濁液は一度の収縮だけでは吐き出しきれず。昂ぶりは二度、三度となく
小刻みに律動しながら、欲望の全てを出し尽くしていく。その動きに合わせて、カー
ビィの喉がこくりこくりと嚥下するのが見える。そして仕上げとばかりにカービィに鈴
口をちゅ、と吸い上げられ、内部の僅かな残滓さえも飲み下されてしまった。
思う存分それを味わいつくした後、ようやくカービィは銃身から口を離し、顔を上げた。
「あは、メタのせーえきおいしかったよ」
これ以上ないようなにこにこ顔でそう言われるが、それに返答する余力はメタナイト
には残ってはいなかった。
「……はぁ、は……」
熱を吐き出しつくした余韻と虚脱感とに思考回路を半分程飲まれながらも、荒い息
をゆっくりと整えていると、カービィの視線がまだ己の熱源にじっと注がれているの
に気付いた。カービィの視線を追って自分自身に目を落とすと、それは疲労のため
か、一度欲を放ってもまだ衰える気配が無かった。
……嫌な予感が、頭をよぎった。
「えへへ、メタのまだまだ元気みたいだねー」
にこーっと顔全体に笑みを広がらせるやいなや、カービィが体の上に圧し掛かってき
た。今や視界は一面カービィの顔で埋まっている。
「今度は、こっちのお口で味あわせてね♪」
そして、予想通りの台詞がカービィの口から放たれる。きゃあきゃあと嬉しそうに笑
う、そのあどけない表情からは想像もつかない言葉に、メタナイトは勘弁してくれ、と
消え入りそうな声で小さく呟くことしかできなかった。




翌日の試合も散々な結果だったことは、言うまでもない。

End.
918名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 00:07:00 ID:rod24mVf
gj
やはり原型だよ原型

だけどカービィは♀前提?
だとしたら「彼」で示すのはまずいかも
919名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 00:14:02 ID:sVrcXGbt
GJGJGJ!!
カービィかわいいよカービィ
あなたの文章が大好きです
920914:2009/02/07(土) 00:30:26 ID:5WmHMBHv
>>918
すみません、ついうっかりやってしまいました
『彼』と表記してありますが、カービィは♀前提です
921名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 17:46:31 ID:/rH3AxXX
GJ!
クリームまみれのメタと選択肢に笑いつつエロにドキドキさせていただきました
922名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 18:56:37 ID:vvSFyKF/
>>918
つ ふたなり
923名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 19:34:48 ID:NNCf4k2c
異性と意識したら性欲が暴走するので同性と信じ込み、「彼」と呼ぶメタナイトとか
924名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 07:46:06 ID:7tx8T5wC
性的には奥手で隠すべきだと思ってるメタナイト
逆に開けっ広げで痴女なカービィ
相手がカービィだと抵抗出来ずにずぶずぶはまっていくメタナイト
気がついたら逆調教されてすっかりエロくなってるメタナイト
925名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 15:53:29 ID:wPG04/+u
      ∧_∧  ファルコンキ〜ック!
     _(  ´Д`)
    /      )     ドゴォォォ _  /
∩  / ,イ 、  ノ/    ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
| | / / |   ( 〈 ∵. ・(   〈__ >  ゛ 、_
| | | |  ヽ  ー=- ̄ ̄=_、  (/ , ´ノ \
| | | |   `iー__=―_ ;, / / /←リンク
| |ニ(!、)   =_二__ ̄_=;, / / ,'
∪     /  /       /  /|  |
     /  /       !、_/ /   〉
    / _/             |_/
    ヽ、_ヽ
926名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 19:15:05 ID:u3X4JVrN
ファルコン「どんな男もキンタマを蹴られれば一撃さ。」

ボカッ
リンク「ぐふっ!」
ボカッ
マリオ「まんまみーあ」
ボカッ
ドンキー「ウホォォォ」
ボカッ
でっていう「でっていう」
ボカッ
ワリオ「うぉほぉぉう」
ボカッ
トゥーンリンク「<●>□<●>」
ボカッ
シーク「………。」

ファルコン「…………?」
927名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 01:23:27 ID:ZgKO0VQN
メタカビGJ




欲を言えば「おち○ぽ当たってるよぉ」のくだりも入れて欲しかった
928名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 16:17:21 ID:dCAeoKCi
>>926
シークwwwwその発想はなかったwwww
やっぱりヨッシーはふたなりじゃないとそんな時とか不便だな(色々な意味で)
929名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 02:54:19 ID:c4qQwOJn
いやその前に格闘技で金的は反則だろ
930名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 04:05:19 ID:kcwXYZae
メタカビっつうかカビメタだね。エロ乙


926
ドンキーワロタww
931名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 20:45:59 ID:KjYLpprn
アイク「どんな男でも…睾丸だけは…鍛えられな…」
932名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 00:32:38 ID:/adtJ6G2
>>926
トゥーンとでっていうwww
933名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 01:46:02 ID:t9Myccvk
ところで次スレいつ立てる?
934名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 11:36:13 ID:56DQ7+8f
>>933
今は流れが速くないんで>>980くらいで大丈夫かと
もしかしたらdat落ちするかもしれないけど心肺いらんでしょう
935名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 07:06:20 ID:k0uhUWLo
保守
936名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 11:11:18 ID:gSvn1csc
「ねぇポポはどんなチョコが好きなの?」
「ナナの作ったチョコならなんでもいいよ。」
「ポポが好きなの作るから。」
「う〜ん。前テレビでやってた、生クリームとか入ったチョコなんて美味しそうかな。」


「ナナ! な、なんで裸にっ!?」
「さ、さぁ、早くポポの生クリームを注ぎ込んで!!」
937名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 20:37:19 ID:Vd+SQZoh
過疎ってるのはみんな秋田から?
938名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 18:40:28 ID:aGLqKWKP
ネタがなくてROMに徹してる。俺は決して飽きたわけじゃないぜ
939名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 18:51:31 ID:/MiBTHr3
やっぱ女キャラの少なさがネック…

女体化はまだ避難所?







腐女子はまだ五月蝿いか…
940名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 20:02:51 ID:82BXpBVV
避難所だの801スレだのに別れてしまってから、
投稿し辛くなったなぁ・・・・・・と。

元々クロスオーバーな作品だし、自由な発想でやりたかった。
と、今嘆いても遅いか・・・
941名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 21:00:33 ID:VcByJa04
アドレーヌとかアシュリーとかポケモンの女主人公とかが参戦してればもっと賑わったのかな。
942名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 21:10:06 ID:lnWAgUMh
ゲーム自体は飽きて売っちゃったんだけど、書きたいものはスマブラのSSだからここにいる
よかった、まだこのスレには読んでくれそうな人がいるんだな
943名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:54:38 ID:0kyus7xV
そろそろ追加キャラ&Wi-Fiロビー、チャット、部屋名設定が追加された
桜井サプライズをやってくれないかな。そうすれば人も…

…ないな
944名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:42:32 ID:VRAmJb1d
かなり過疎ってきてるし、オリキャラはともかくとして
スレ違いにならない他は解禁できそうな気もするけどな…
945名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 02:44:11 ID:9GoiZgwl
そういうのフリーダムなスレ多いしね・・・・・けど前の事のループになったらって不安も
946名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 06:45:51 ID:XI3g01a0
だがこのあいだのワルイージ×リンとかみたいのばかりはご免だ
947名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:34:59 ID:JeY/lV5y
解禁してもいい気がする。
避難所も過疎です、寂しいです。
ルールなんかを練り直しても無理なのか?
948名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 06:23:10 ID:Y1mXRwsV
前置きで注意を促す一言を入れれば回避できるしな
前回みたいに特定の組み合わせでスレが埋め尽くされないかが心配だが
949名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 07:43:56 ID:aEa7SSM4
組み合わせは前投下されたものと被らないようにする…
ってのは無理か?

>>1に注意文増やすとかも…
950名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 18:36:00 ID:/Jf2ffee
発売祭りで人が多かったからああなったのであって、
今はそうもならないんじゃないかという気もする
あと注意書きを直した所で空気が変わらんと投下は難しいと思うよ
951名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 20:36:25 ID:aEa7SSM4
んじゃどうゆう空気になればいいんだ(´・ω・`)?
職人さん帰ってきてクレ(;ω;)
952名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 22:32:58 ID:hi3xUAFg
普通に好きな組み合わせとかシチュエーション書いておけばまた盛り上がるんじゃないかな?

女性四人もほとんど彼氏持ちってのがちょっとツボだなあ。
彼氏相手でもいいし、他の相手でもちょっといい感じ。
953名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 22:50:18 ID:uFbssTTT
4人はきついだろ
だから女体化とか擬人化をどうにかしなきゃならないと思うが
 
954名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 01:28:46 ID:l1qFzq87
>>953
IDの並びがキレイ

アシストをちょいと使ってやると女性はいくらか増えるかと
注意書きさえすればおそらく無問題でしょう
955名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 02:21:31 ID:llsBjmCk
さすがにフィギュアやシールになると任天堂総合かな?
956名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 15:17:54 ID:5/6rSuvP
そのほうがいいのではないだろうか
957名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 18:51:34 ID:PN5sJg83
つ「モンスターボールのポケモン」



スネーク「RARARAらりるれろ〜♪、大佐のR……!」
ガノンドロフ・ミュウツー「……」
スネーク「……すまん……ごゆっくり〜!」

ガノンドロフ「いつ見てもスネークは面白い奴だ」
ミュウツー「あいつの記憶、消しとくか?」
958スネークの一日〔小ネタ〕:2009/02/20(金) 22:24:26 ID:cptzgxK2
【7:46】ピカチュウからの着信で起床。「家の前にいる」等と言う。可愛い声なおかげで朝立ちが凄い。
【8:02】ローション代わりに使った油の容器にピクミンが入ってた。捨てるし最後だから中にたんまり吐き出した。
【8:36】出勤。抜き過ぎてダルい。家を出るときに電話が鳴る。とりあえずまた抜いとく。
【9:07】車で走っていると、後ろからソニックがダッシュで追いかけてくる。カウパーが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると狐の前足がオレの足をつかんでいる。ふりほどきチンコ握らせる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、ネスが落ちてきて目があった。可愛かった。トイレに直行した。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時にルイージが「よくわかったな」と言ってきた。黙れ日陰者。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「ハァハァピカたん今はどんなパンt…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとシークが声をかけてきた。「わたしきれい?」「あぁ、綺麗だよ。何よりも目が綺麗だね」。真っ赤になり動こうとしない。可愛くて勃起した。
【17:30】公衆便所に行くとどせいさんが落ちている。「ぽえーん。ぷー」ぶっかけた
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くとカービィがついてきている。車を止め犯した。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信履歴が49件。またアイツか。可愛い奴め。
【21:42】ベッドの下にワリオがいたのでうほって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】ピカチュウからの電話に出る。「わたしピカチュウ。今アナタの後ろにいるの」後ろにアナルを突き出した。
【23:34】着信がなくなった。
【0:12】就寝。今日一日でかなり抜いた。
【2:40】急に目が覚める。DXでリストラされたロイが天井にへばりついて恨めしそうに…天井から引き摺り下ろし犯した。
【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。ディディーコング相手でも犯す
959名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 23:01:48 ID:cptzgxK2
DXの頃、ゼルダは二重人格でしたの。
なんでも、火を見ると「シーク」という男の人格が現れるそうで、
真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、
「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑)」
などと乱暴な口調で叫んだりしていましたのよ。
ある日、夕食の時に「シーク」が出たことがありましたわ。
突然おかずの春巻きを手掴みでムシャムシャと食べ始めて、
「久々の飯だぜ(笑)」と言ったの。
そしたら、食べ物関係のジョークを一切許さないサムスが、
シークの頭にゲンコツ振り落とすと、涙目になっておとなしくなりましたの。
それ以来、食事時にシークが出たことは無いですわ。
そして別人格とやらは、Xの発売が延期された辺りでパタリと出なくなったの。
最近になって、その頃のことを尋ねたら、
クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていましたわ。
人の過去っておもしろいですわね。スイーツ(笑)
960名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 23:03:38 ID:h8KXumt1
影羅ワロタwww
961名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 23:13:34 ID:fO3sKELH
>>958
ハル・エメリッヒ博士が戸惑っているようです
962名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 00:39:36 ID:bPkQBt7r
どちらもいいネタだ。
963名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 21:24:37 ID:B8H00D2r
スマブラ次回作はとりあえずミュウツー復帰願う

つか次回はいつですか、任天丼さん(´・ω・`)?
964名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 23:36:29 ID:0Qm5c+LC
次回は結局の所出るんですかね?
965名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 23:48:06 ID:fLozAJel
さぁ。でも出せば売れるタイトルになりつつあるから、
任天堂と桜井にやる気があれば作るんでない?
何年後の事になるかは知らんけど。
966名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 23:48:47 ID:VxltGT4K
Wiiの次の機種が出たらじゃね?
967名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 23:25:54 ID:TtzcYdFg
任天丼Vii
968名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 06:22:11 ID:otgXUt4w
>>958
スネーク酷すぎるww
969名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 23:06:25 ID:5OSCQGoY
過疎ほしゅ
970名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:43:17 ID:1BIMGweV
ちょっとした日常譚を書いてみた。
内容は、X参戦のプレイヤーキャラ総出演。
ただエロ分が皆無なので申し訳ないが、スレ終わりかけの、おまけとでも思って許してほしい。

・・・

 私の名はマスターハンド。
 この世界、すなわち、ニンテンドーの英雄たちを模して造られた特別なフィギュアたち
の生きている仮想世界の創造者……ではない。
 ではないのだが、その管理を任されている存在だ。
 ちなみに真の創造者がだれかは、無粋をおかしてまでは語るまい。
 ともあれ彼らフィギュアたちの存在理由は、この仮想世界にて、スマッシュブラザーズ
と名付けられた乱闘勝負をすることなのは、現実世界の諸君がよく知っていることだと思う。

 マリオが得意のジャンプでリンクの剣先を舞えば、原始の生命力をみなぎらせたドンキ
ーコングが、サムスの未来兵器を相手どって暴れ回る。
 スチール・ボディも古めかしいバスが行き交うイーグルランドの田舎町を、スターフォ
ックスの宇宙戦闘機とF-ZEROマシンが猛然と駆け抜け、その森にポケットモンスターの群
あれば、カービィが混じって意気揚々と跳ねまわる。
 そんな光景に心躍らせる人々がいるかぎり、彼らは目一杯に奮闘するのだ。

 ……だが。
 いくらフィギュアでも戦いっぱなしでは疲れもしよう。
 ときには休ませてやりたい。
 そんな想いもあって、私は大乱闘の節目節目に倒すべき最終目標として現れる。見事、
私を倒した者は、一旦ただのフィギュアへ戻って眠りにつくのだ。
 というのは、そういうルールを「この世界」の創造者が設定してあるからだが、目覚め
れば彼らは再び乱闘に身を投じていった。
 その繰り返しである。

 戦うことでしか己の存在意義を確かめられない、哀れな人形達などと言うなかれ。
 彼らはその生活に十分、満足しているのだから。
 ただ、そういう哲学的な思索は別にして、このごろ私は、フィギュアたちが乱闘から離
れて思い思いの生活を楽しんでみても、よいと思うようになった。
 フィギュアたちの戦いを楽しみにしている現実世界の諸君には、申し訳ないとも思うが
……スマッシュブラザーズの人気も、一段落ついた頃であろう。
 マンネリズムからの脱却を試みてみるのも、ひとつの楽しみであると、そう思って許し
ていただければ嬉しい。
 さて。
 それがゆえ、私はフィギュア一同をフィールド「平地」の前に集めてから、こんなこと
を言い出すのだった。

「今日から一週間ほど、スマッシュブラザーズを閉幕する」
「ホホゥ。そりゃまたなぜだい?」
「私の気まぐれだよ、マリオ。しかしあまりない機会だ、この期間は修行やトレーニング
からも離れ、遊ぶことに宛てて欲しい。
 いや、むしろ宛てるのだ。無闇に乱闘を行う者には、相応のペナルティが待っているの
で、覚悟しておくように」
「平和的なこといっているようで、ずいぶん横暴だな」
「アイクよ。なにをいまさらいうんだ。横暴なのは私の特徴だろう、なあスネーク」
「大佐みたいな言い回しで同意を求めないでくれ、まったく……ところでだ、ペナルティ
の内容はなんだ」
「24ジカン メタルジョウタイ トスル。…OVER」
「マスターハンド……お前の悪癖には付き合いきれぬわ。俺は時が来るまで寝ているぞ」

 と、ガノンなどは早々に場から退出してしまったのだが、まあ仕方あるまい。あの男は
破壊と殺戮に身を任せていないと、気分がすまない一種の異常者だ。
 だが、そんな「毒」は、この世界の維持には是非必要なものでもある。
 英雄が集うこの世界は、理想が高い者ばかりゆえ、時として、その空気はぎこちなくもなる。
971名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:44:52 ID:1BIMGweV
 現実の世の中であれば、怠惰な者や悪意に満ちた者が溢れているおかげで、高い理想は
常に輝いていられるのだが、そればかりになれば、今度はみな、その崇高さに疲れてきてしまう。
 その状態があまりにも永くつづけば、やがては生きる気力までも失っていく。
 生き物とは、そういうものだ。
 だから不謹慎なことをいうようだが、その意味でタブーの襲来はこの世界のフィギュア
たちにとって、一服の清涼剤になっただろう。
 負の感情は生き物に必要な感覚なのだ。
 そのためにも、欲望に正直な彼の存在は貴重だった。
 クッパ大魔王やワリオと共に。
 思えば、メタナイトなどは私と似たような感覚をもって、プププランドで騒動を引き起
こしたこともあったはずだ。

(もっとも、カービィの世界は逆にひとびとが戦うことも、働くことも忘れたような、怠
惰を絵に描いたようなところだったが……)

 まあ、とはいえ、ルールはルール。
 彼にもきっちり従ってもらうとしよう。
 破れば、メタル魔王がしばらく暴れるだけである。

「なるほど、国民の休日ってわけだなぁ。じゃあ俺様は、自慢のこのバイクで、ぶりぶり
バリバリゴージャスなツーリングでも愉しむとするか」
「ワリオ、下品だぞ」
「あぁ〜ん? うるせえなポニテねえちゃん。俺様にケチをつけるなよ」
「ぽにっ……貴様、いわせておけばッ」
「よせサムス、大人げない」
「だがファルコン」
「いいから。しかしワリオ、君のバイクではすぐにガス欠になってしまうぞ。たしか排気
量が五〇〇〇ccもあっただろう」
「おお、よく知ってるな。そう、直列対向四気筒のモンスターバイクだぜ」
「レシプロエンジンか。レトロな響きだ、悪くない……だが、たぶん、形状と音から推測
するに君のバイクはV型二気筒だと思うぞ」
「あ? そうなのか?」
「うむ。それに、直列エンジンはその名の通り、一列に各気筒が並んでいるものを指すわ
けで、逆に対向エンジンとは、気筒が水平に寝た状態で向かい合うように置かれているも
のでな、直列対向というエンジン形式は物理的に造れるものでは……」
「んがー」
「おっと、寝てしまったか。彼には難しすぎたようだ」
「……ファルコン。あなた、頭がいいな」
「無用な争いは避けるのも俺のポリシーだ。しかし、ツーリングはいいアイデアじゃない
か、どうだサムス。一緒にタンデムライドでも」
「あなたはバイクを持っていないだろう」
「いや。あるぞ。一台……戦友から預かったやつがな」
「それってまさか」
「うむ。「ロードマシーン」だ。奴は、マッハライダーは、今頃どこでどうしているのや
ら」
「知り合いだったのか……」

 さて。
 まず私が目を向けたのは、ワリオたちツーリング組だった。
 当の本人はファルコンからムツカシイ言葉のマシンガンを浴びて寝ているが、周りには
他にソニックにネスとリュカ、さらにカービィなどが集って、ツーリングに洒落込もうと
盛り上がっている。
 ネスとリュカは、あの歳で大きな運命を背負いはしたが、それでも背伸びしたい年頃なのだろう。
 自転車で着いていくと言い張って、ソニックがそれを笑っていた。
 が、見込みが甘い。
 彼らのPSIを駆使した脚力なら、たとえばカーボンフレームで造られた、日本円にして
数十万以上の価格がするキチンとしたロードレーサーさえ与えれば、九〇キロぐらいは軽
く出してしまうだろうから。
972名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:46:01 ID:1BIMGweV
 その時の、ソニックの反応が楽しみである。
 また、カービィはああ見えて一輪バイク(ウィリーバイク)歴の長い玉だ。
 フルスロットルやキックターンに、ジャンプもお手の物。
 案外ツーリング中はベテランとして、最前列か最後列を走って集団をリードして
いくかもしれない。

 なるほど、彼らはこういう風に平穏を過ごすわけだ。
 私もカラダがあったなら、オートバイに乗って大陸横断などしてみても、よかったかもしれない。
 そんなことを思っていると、ワリオを筆頭にしたツーリング軍団はルートの談義しはじめた。
 しばらくあっちにいきたい、こっちにいこう、と意見が分かれていたが、最終的には、
自転車がマシンのネスとリュカのことも考慮したらしい。
 平地から湖畔を行き、戦場の砦で休憩を挟んで、一気に荒野を抜けてから遺跡の前で解
散という、割と平坦なルートを選ぶ形になったようだった。
 ちなみに、あれよあれよと持ち寄った各々のマシンは、

 ファルコンとサムスが、レーサーバイクのようなフルカウルに身を包み、おまけにガト
リングガンが車体左右に張り出した「ロードマシーン」、
 カービィが、ウィリーから生み出したヘルパー「ウィリーバイク」、
 ソニックは少々変わっていて、浮遊するボード「エクストリームギア」を持ち出した。
自分で走った方が速そうだが、そこは、せっかくだから、というのであろう。
 ネスとリュカは人力二輪車最強の荒地走破性能を持った「マウンテン・バイク」、
 ワリオは、もちろんリッター二キロしか走らず環境に悪い「ワリオバイク」……に、大
量の予備ガソリンタンクをくくりつけていた。
 さらに、飛び入りでマリオ兄弟がモトクロッサー「エキサイトバイク」に乗って参加。

 という内訳であった。
 見るからに、集まったバイクのジャンルがぐちゃぐちゃである。
 それが一斉にエンジンをスタートさせると、これまたウォンウォンといったり、ドゴド
ゴといったり、バランバランといったり、まったく調和しない合唱を響かせながら平地を
去っていった。
 ……少々不安だが、まあ、よい。
 あとは事故のないことと、珍走団などと罵られないよう、祈っておく。
 そう思った矢先に、ルイージが出遅れた。
 クラッチ操作に失敗してエンストしてしまったのだ。

「まってよ兄さん、まってよみんな〜〜!!」

 まあ、緑はどうでもいいか。
 次の連中を見ていくとしよう。
 今度はアイスクライマーの二人を中心にした、氷山へのロッククライミング組である。
 これは一言でいえばハーケン(クサビ)やボルトをハンマーでもって岩肌へ突き刺し、
そこへかけたロープと己の肉体を頼りに、岸壁をよじ登るという、命の危険が大きいスポーツだ。
 それだけに登頂した時の悦びは、何にも代え難い達成感となるのだが、ハードな行程ゆ
えに集った者は、限られた。
 そのうちのひとりは、アイク。
 彼は、

「剣の素振りも禁止なら、仕方ない。ポポ。ひとつクライミングで鍛えさせてくれ」

 といって、クライミングの基礎をアイスクライマーから学んでいた。
 休みをのんびり過ごす、というような感覚は彼にはないのだろう。
 そして、またのひとりは、スネークだった。
973名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:46:50 ID:1BIMGweV
「俺はアラスカ暮らしが長かったからな。久しぶりの寒さを満喫するとしよう」

 と、やや皮肉めいたことを言いながら、しかしその割りには乗り気の表情で自分のザイ
ルやハーネスを用意して、満悦そうだった。
 やはり、硝煙の薫る世界に生きる男には、命懸けのスポーツさえも血しぶきを忘れられ
る癒しの時間だったのかもしれない。

「ところでナナ、シロクマを食べてみたいんだが、味を教えてくれないか」
「ヘッ!? す、スネークさん、あたしはクマなんて食べたことないですよ」
「そうかぁ……ううん、まあキャプチャーしてみるか」
「ワイルドなんですね」
「そうか?」
「うん。結構、カッコイイかも!」
「そうか!」

 ポポにしてみれば、厄介な男が出現しただけだったかもしれないが。
 ビッグボスと、ソリッドの集合意思が相手では、あの童顔ではなかなか厳しいかもしれなかった。
 ただその中でひとり、

「心配だよ。僕もついていく、何かあったら助けられるから」

 と、最近わずかばかりの滑空能力を手に入れただけの、飛べない天使が居た。
 ロッククライミングをスポーツではなく、苦行かなにかと勘違いしている節があるよう
だが、天界の住人に地上人のやることは理解しにくいのだろう。
 まあ今回のことで、少しはニンゲンを味わえれば、またひとつ成長するか。
 案外、パルテナもそんな目論見があって彼を地上へ使わしたのかもしれない。

 こちらも、事故が起きぬように祈ろう。
 といっても万が一のときには、確かにピットがいればナントカなるだろうが。
 さて、次はうってかわって、スポーツで汗を流すのではなく、食欲をあらゆる形で満た
そうとする連中のことだ。
 こちらは、じつに数が多い。
 まあ食は生き物の基本なのだ。休日にそれを楽しむのは、しごく当然の感覚であろう。

 といっても、各々に好みがあるからいくつかのグループに分かれていた。
 ひとつのグループは、ピーチを中心に、マルスとフォックス、ルカリオがデデデ城に集
って、ケーキと紅茶のパーティなど催すようだった。
 むろん、城主のデデデも居る。
 ちなみにピーチは、マリオがモトクロッサーに乗って走りにいってしまったことが、
だいぶ不満であったらしい。
 同じ王族のマルスが、アカネイアの世界では娶った妻を大切にしていることを鑑みて、
「マリオは放浪癖があって困る」とか「いつまでたっても、深く誘ってくれない」などと
積もった不満を、メレンゲを泡立てつつ彼にぶつけていた。

「そう、ですか……ピーチ姫。はは、ははは……はあ」

 災難なのはマルスであろう。
 半分、彼女の愚痴聞き役として引っ張ってこられたようなものなのだ。
974名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:47:14 ID:1BIMGweV
 国を追われたり、逆賊の汚名を着せられたり、果ては占領専用にて役立たずの烙印を押
されたりなど、いつもいつも苦労人なのは、もはや彼の運命なのであろう。
 少しはフォックスもなだめに入ればいいと思ったが、キツネにはそんな女のストレスは
とんと解せぬようで、ただ以前に飲んだ紅茶の味が忘れられないらしく、犬のように尻尾
を振っているだけだった。

「ピーチさん。だけどマリオさんは、いつだってあんたを助けにきてくれるんだから、悪く
思わなくてもいいじゃないか」

 ……いや。
 キツネだからというより、単に彼が女心に無関心なだけか。そういえば、一度こっぴど
く恋人にフラれていたはずである。
 ナントカは死ななければ治らない、といったところか。
 同じ事をルカリオも思ったようだった。
 波動の力によって透視すると、ピーチなどこころのオーラが真っ赤になっているのだ。

「フォックス……おまえもイヌ科なら、もうすこし洞察力を持て」
「なんだよルカリオ、俺が洞察力ないっていうのか? 冗談きついぜ、俺は戦闘機パイロ
ットなんだぞ」
「そういうことではない」

 そんな風景を、ワドルディの頭をポコポコとさすりながら、のんびりと腹太鼓を打ち打
ち眺めているのは、デデデだった。

「さあて、ケーキはまだかいのう」

 案外、どの王よりも大王たる貫禄があったかもしれない。

 次にクッパを筆頭にしたグループは、ドンキーとディディーのダブルコングを、まるで
部下のように従えて、ジャングルの奥地へと突き進み、現地で採れる木の実から獣肉に魚
を使ったバーベキュー大会を開催するつもりのようだった。

「サル共よ、ワガハイについてこい。うまい飯をたらふく食わせてやるゾ!!」

 と、豪快である。
 この気っぷの良さが、クッパ軍団が永続する理由なのであろう。
 横暴でも頼れる親分肌が、彼の魅力だ。
 それにコングたちも面白い。
 以前、バナナを盗んだ悪党に対し、コングたちはいささかも敵意を表さないのだから、
彼らが霊長類より、よほど霊長類らしい人格をもっているのが伺えるだろう。
 もしかすると、忘れてしまっただけかもしれないが。
 まあいい。
 ちなみにこの豪快なパーティには当然、カービィを上回る食欲魔神・ヨッシーもついて
きていたが、驚くのはなんとゼルダが同行していた、ということだ。

 しかもシークにすらチェンジせず、ベストにジーンズとキャップをかぶった、ポケモン
トレーナーのような軽装でうっそうと覆い茂る木々を、かきわけて歩くのだ。
 その後ろを、護衛のリンクがいつもの重い装備のまま、必死に追い掛けていく。
 が、追いつけずにどんどん離されていく有様だった。
 ……彼女は、案外ピーチも顔負けなほどにアグレッシブな性格をしているのかもしれな
い。ただ、普段は「姫君」という立場に、遠慮をしているだけで。
 なにせ稲妻キックなどという、ファルコンが「ほう。電撃の飛び蹴りか。いい技だな」
と、使いたがるほど派手で破天荒な必殺技を、編み出すぐらいなのだ。

「リンク。早くおいでなさい」
「ま、待ってくれ姫。はぁ、はあ……」
「だらしないですねぇ、もう。そんな重いものを背負ってくるからです」

 あれは、尻に敷かれるかもしれない。
975名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:47:36 ID:1BIMGweV
 ともあれ、次の連中は洋上のファルコにウルフだ。だが、正確には二人ではない。
 二機である。
 すなわち……

「よう、スターウルフ。今日は実戦はできねえが、一丁、性能比べといこうじゃねえか」
「ファルコか。面白ぇ、受けてたつぜ。アーウィンなんざ、もう古臭ぇんだってことを思い
知らせてやる」
「け、改良技術は日々進歩してんだよ。あとで吠え面かくんじゃねえぞ」
「上等よ」
「ようし。再生ハルバードが浮かんでる地点までエアレースだ」

 と、カタギでない火花を空中で散らすアーウィンとウルフェンが、キィンッ、と空気を
切り裂き洋上から一気にハルバードへと迫ったが、その後方から正体不明機が猛スピード
で接近してくるのを、両機のレーダーが捉え、アラートの叫びを訴えた。
 両機は危機を感じて回避行動を取るが、しかし、その中央を小さな機影が、一瞬で駆け
抜けていってしまう。
 あとは、平静が戻った。

「な、なんだったんだ……」
「待て。スピードフォトを撮影できた。正体拝ませてもらうぜ……って、オイ!?」
「どうしたスターウルフ」
「こいつぁ、ファミコンロボットじゃねえか!!」
「ァにい!?」

 ウルフェンのコクピットにある、マルチモニタには、底面からジェットを噴きだして一
直線に飛ぶロボットのフォトグラフが浮かんでいた。
 そのデータはすぐにアーウィンにも転送されて、ファルコの目にも入るのだった。

「あいつ、こんな性能があったてぇのか」

 呆気にとられていると、再生グレート・フォックスから入電があった。

「やあファルコ! ちょいとロボット君を改造してみたんだよ、どうだい、なかなかのも
んだろ」
「……犯人はお前かスリッピー。余計なことするんじゃねえ。空飛ぶのは翼をもったやつ
だけでいいんだよ」
「おい、待てよ。そりゃ鳥野郎の勝手な言い分じゃねえか」
「うるせえ。哺乳類はその名の通り、ママのオッパイでも吸ってりゃいいんだ」
「てめえ……一週間後に覚えてろよ」

 口が悪い。
 かたや暴走族あがりで、かたやヤクザのようなものだから、仕方ないが、口が悪い。
 せめてこのままドッグファイトに突入しないことを祈りながら、また次のグループを見
ていくとしよう。
 さて。
 次はオリマーとポケモントレーナー、そしてトゥーンリンクである。
 ちなみにトレーナーには、最近ピカチュウも懐いたようで、モンスターボールにこそ入
らないものの、よく行動を共にしていた。
 彼(?)にしてみれば、なにか親しい感覚を覚える少年らしいのだ。
 ちなみにプリンもいる。
 が、こっちの方はなにを考えているのか相変わらず不明だ。
 ふよふよと空を漂ってみれば、今度は湖面を浮いてみたり、かと思えば、どこかからか
出てきたミスター・ゲームウォッチのお手玉になって遊んだりと、雲をつかむようなのである。
 だが、それはさておこう。
 それよりも、このグループの特徴は、じつにどんよりとしたムードの漂っていたことだった。
 原因は、オリマーだ。
 三人は揃って湖畔に集い、駆け抜けていったツーリング組を見送ると、ゆっくり釣り竿
など取り出して、バス釣りを楽しむ……はずが、荒い気性をもつバス相手の釣りは、どち
らかというとハードスポーツであり、年齢的にオリマーには辛かった。
976名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:47:56 ID:1BIMGweV
 ので、早々にリタイアしてしまったのだ。

「おじさん、じゃあフシギバナに乗って休んでなよ。俺が一杯釣って、美味しいムニエル
やソテーを食べさせてあげるからサ」
「わ、悪いなぁ……いや、私も冒険家のはしくれ。元気ならもっと動けるのだが」
「オッサン、そういえば最近元気ないねぇ。どうしたん?」
「うん。猫目の少年、それは君がオッサンになってみれば解るだろう。
 単身赴任というのは、なかなかどうして辛いものなんだよ……いや、世間には嬉しくて
仕方ない、という御仁もいるのだが」
「タンシンフニン?」
「妻と子から離れて、遠い地で独り働くことさ。それが、今はスマッシュブラザーズとい
う訳だ」
「ふぅ〜ん。おいらにゃあ、よくわかんないや」
「ハハハ、それでいい。子供がそんなことを解るような世の中など、私はごめんだ」
「ぴかぁ」

 哀愁漂う中年と、元気な少年たちの姿だった。
 昨今の現実は、少年たちですら哀愁が漂っているが、いつの日か、かつての姿を取り戻
してくれれば娯楽を提供するマスターハンドとしても嬉しいものだ。
 それには、大人が正しい姿を示さねばなるまい。
 ……おっと、つい、オッサンに共鳴してしまった。

 それでは、最後に、最初から私の提案を相手にしなかった、ガノンと……ふと音沙汰の
無いメタナイトを見てみるとしよう。
 ガノンは、どうやら空中スタジアムに用意された選手寮の個室に籠もり、瞑想に耽って
いるようだった。
 その個室にメタナイトが現れる。

「失礼する」
「……メタナイト卿か。何用だ」
「いや、暇だと思ってな」
「なら引き取るんだな。俺は念を練っている最中だ」
「そうか。だが、それはチェスの応酬でも出来ることではないか?」

 そういうメタナイトは、小さな躰で空を舞うと個室に備え付けてあった棚からチェスボ
ードを取り出してきて、ガノンの座す前、案外に質素な机に置いた。
 ずいぶんと部屋の配置に慣れていることから、どうやらメタナイトはガノンの個室には
常連の客になっていることが伺える。
 双方、スマッシュブラザーズでは最高峰の頭脳同士、なにか通じ合うものがあるのだろうか。
 解らない。

「私は堕落した世界を嫌うが、恐怖政治では民衆を完全に支配はできないと思う」
「フン。それはお前の手腕が足りぬからよ」
「これは手厳しい。だが、それなら私にチェスで負け続けるのは、どういう訳だ」
「ム……」
「チェスは偶然に勝負が左右されないゲームだ。戦略と戦術……それが全て。
 おまえの手はいささか強引に過ぎる。真にハイラルを支配したいと願ったのなら、もっ
とやり方があるだろう。ここだからいうが、ゼルダなど、取るに足らぬ女ではないか」
「卿よ。それはお前も同じことだ。ハルバード決起事件の失敗、俺が知らぬとでも思って
いるのか? あのピンク玉ごときに阻止されたのは、何故だ」
「フ……そうだな。だが、ならばこそ私もおまえも、秘める想いは、民衆の支配とは全く
異なるところにあるのかもしれんぞ」
「くだらぬわ」
「まあいい。さあ、まずはひとつ、お相手願うぞ」
977名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:48:09 ID:1BIMGweV
 最強の剣士と、孤高の魔王の間で電撃が走った。 
 だが今日の英知の真剣勝負だ。
 静かに、しかし熱い休日の時間が流れていく……ふと耳を澄ませば、どこかからかバイ
クのエンジン音がかすかに聞こえてくる。
 このぐらいならば、思考の邪魔にはなるまい。

 ……さて、これまで戦士たちの休日をご覧になってもらったわけだが、いかがだったで
あろうか。
 時にはこういうイベントがあっても、私はよいと思う。
 だが、心配することなかれ。
 一週間後には、またいつも通りの乱闘が再開されるのだ。
 私も再び、シンプル戦の大ボスとして、この手を縦横無尽と動かすことだろう。その時
には、現実世界の諸君もまた、おおいに実力を振るってほしい。

 それでは再開の日を待っている。
 また、会おう。


978名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:04:55 ID:Gu2dfAjH
GJ!新スレに向けての休養って感じともとれるいいものだった。
ファルコンのうんちくに危うく自分も寝そうになったわw
979名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 14:19:48 ID:4Fey23Ui
この世界のゲームはランダムから選ばれたステージでストック2を持ち合わせ先に相手のストックを0にすれば勝利となる
決勝トーナメントはタイマン式でキャプテンファルコンは今までマリオやカービィと有名な強きファイター達をなんとか倒してきた
ここまで来れた彼は自信に満ちている
ファルコンの決勝戦の相手はサムスであった
同じような世界観でありターゲットを狙う者として負けるワケにはいかない
そう志を持ちながらさっそうとマシンから舞台に登場するファルコン
しかし彼が目にしたのはなんともエロい姿のゼロスーツサムスであり愛用の銃を既に磨いて待機していた
決勝の相手が彼女だと知って本気で戦うつもりだったファルコンは唖然としながらもサムスに問いかける
「その状態で戦うとはどういうつもりだサムス」
「この世界では戦うスタイルは自由よ」
「そんなスタイルだと後悔することになる、待ってやるからパワードスーツに着替えるなら今の内にしておけ」
「結構、あなたも逃げるなら今の内よ」
「後悔するなよ」
両者のやりとりが終わりカウントが始まった
(あの不埒なかっこうは俺を動揺させる作戦か?それならたっぷりと楽しませてもらおう)
GO!の合図と共に両者が地面を蹴る
ランダムから選ばれたステージは運がいいのか悪いのか決勝にふさわしい平らでギミックが何もない終点であった
まずファルコンがサムスに猛烈なラッシュを浴びせ更に持ち前のスピードでキックからかかと落としを決める
しかしサムスは全てガードしていた
「どうしたんだ?やはりパワードスーツが無ければただのエロスーツだな」
「まだ攻撃は何一つ当たっていないのにもう強気なのね」
980名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 14:20:46 ID:4Fey23Ui
まずは%を蓄めなければとファルコンはサムスの足を払うため下に注目し蹴る
しかしサムスはファルコンの頭上を高くとびファルコンの背後に着いた
「そんな技で背後を取ったところでめくりにすらならないぞ」
背後を即座に振り向いたファルコンはサムスを掴み崖から放り投げた
「このままメテオで低%のまま終わりにしよう」
「・・・・・・・・・」
落下するサムスはワイヤーで崖に捕まろうとした、しかし
「おっと、崖捕まりはさせない!残念だったな」
「・・・・!」
初めて焦りを見せたサムスはワイヤー復帰に失敗してしまい終点から落下し続ける
「もう半分か」と安定した戦いに安心したファルコン
しかしその瞬間彼の頭がグラっとゆれた
「何!?」
終点の壁を蹴りホップしてきたサムスは強烈な蹴りをファルコンにお見舞いし崖の下に吹っ飛ばした
「私が落ちたと思った?残念、落ちるのあなた・・・」
何をされたか一瞬分からなかったファルコンはなんとか復帰しようとファルコンダイブを繰り出す、しかし時は既に遅かった
「崖捕まりはこうやるのよ」
「!!」
ファルコンが見上げるとサムスはワイヤーで崖を掴んでいた
ファルコンのダイブも虚しく彼は落下しバーストしてしまった
「フフ・・・・」と微笑するサムス
しかし余裕を見せるサムスに対しストックを半分失ったファルコンも復帰台座から降りてき漢の強気をみせた
「まだ勝負は始まったばかりだ、今から漢というものをお前に魅せてやろう」
「何を言っているの、もう勝負をついたわ」
「寝言は寝てから言え!」
981名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 14:21:26 ID:4Fey23Ui
ファルコンは素早いスピードでサムスに突進する
しかしサムスは笑うように銃をファルコンに向け撃つ
「な、なんだこれは・・・!」
「動けないわよね、ならもっと動けなくしてあげる」
シビシビと動けないファルコンの足元にむかって更に銃を撃ち続けるサムス
「さーて、何をしてあげようかしら」
サムスは腰に手をあて胸を強調しながらファルコンに近づく
「くそっ、卑怯だぞ!」
「フフ、卑怯?笑わせないで、スタイルが自由と言ったのはあなたでしょう」
サムスは銃を電撃鞭にかえる
「な、なんだそれは!?」
「今からあなたの調教を始めるわ」
そう言うとサムスウィップでファルコンを打ちのめし始めた
「ぐぁ!やめろ!」
「あははは、まだまだよ!」
動けないファルコンを電撃の鞭で打ちまくるサムス
サムスの一方的な攻撃に歓声があがった
「どう?体がピリピリして動けない?」
「クソ・・・・」
「でも私、攻撃力は無いのよね、だから今からあなたの%をたっぷり蓄めてあげるわ」
サムスは横たわるファルコンの顔をすらりとした股で挟み四の字をかけた
「が・・・・」
「情けないわねぇファルコン、男の中の漢と呼ばれたあなたが女のわたしにこんな形で苛められて」
「・・・・・・・・・!!!」
完全に決まった四の字を体が痺れたファルコンはほどくことができない
観客からは「落とせ!」「落とせ!」と歓声が上がり場外に落とせなのかそれともファルコン自身を落とせなのかわからないコールわいていた
982名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 14:22:16 ID:4Fey23Ui
「まだまだ大丈夫でしょ、だって漢だものね」
「くぁ・・・・・・!」
いつもはこんな緩い発言はしないサムスだったがついつい声に出して楽しんでいた
ギリギリ締まる水色の太股にファルコンは目の前が真っ白になってきていた
どれくらい経っただとろうか、歓声は止まない
「さて、そろそろ飽きてきたし捨てようか、%も蓄まったしね」
「ぐっ・・・ハァハァ・・・・・」
いつのまにかファルコンの%は200%を越えていた
ファルコンは自分の%を見て諦めかけてしまった
「さ、もう分かったでしょう?私には漢でも勝てないのよ、ボロ雑巾のようなあなたを今から捨ててあげるわ」
「く・・・・・・」
ファルコンは悔しくててたまらなくなり歯を食い縛った
そんな情けない彼をサムスは片手で持ち上げ終点から投げ捨てた
(因縁の対決だったハズがあんな不埒な相手に負けてしまうのか・・・・・・俺は男なのに・・・漢なのに・・・・・・!!)
落下するファルコンは諦めきれず痺れる体を動かしファルコンダイブ繰り出した
「まだ諦めるわけには・・・・・・!」
「残念でした、あなたが大好きな崖捕まりよ」
振り絞った希望も虚しく散ったファルコンは絶望した
しかしサムスはファルコンを許さなかった
サムスは飛び上がった彼の顔を股で挟み締めあげた
「ガッ・・・・・・」
「ほらほら、早く落ちないと自分が落ちちゃうわよ」
終点の崖にぶらさがるファルコン
彼は今サムスの股のおかけで一命を取り留めている
サムスは完全にファルコンを壊してやろうと最後まで彼をいたぶることにしたのだ
鳥人族で鍛えられたサムスの股は容赦なくファルコンを締めあげる
水色の太股にキリギリと締めあげられたファルコンは失神寸前であった
「もう・・・許・・・・・・して・・・くれ・・・」
「あら、もうギブアップ?情けない」
「俺が・・・俺がすまなかった・・・・・・」
「ならもう二度と自分を漢だとか語るんじゃないわよ、情けないただの低能なんだから」
ギリギリと締められた股を開きファルコンを解放したサムスは崖からよじ登り腰を手にあて胸を強調しファルコンを見下した
「男だろうがなんだろうが弱いヤツほどイラつくことはないわ」

(今だ・・・・・・!!!)

最後の力を振り絞り再度ファルコンダイブを繰り出したファルコン
今は誰も崖に掴まっていない、このチャンスに全力を尽くす!
しかし彼の最後の希望は打ち砕かれてしまった
「私、しつこい男って嫌いなの」
ファルコンの顔に強烈なキックが繰り出された
「ガアアアアッ!」
250%も蓄まったファルコンは物凄い勢いでサムスにメテオされてしまった
歓声があがりサムスを讃える声援が聞こえる
「手加減してあげたのにこの様、今度はパワードスーツを着てボロ雑巾じゃすまないぐらい打ちのめしてあげるわ」

その後ファルコンはサムスが次に狙うターゲットとなってしまった
983名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 00:25:00 ID:92EHSfnm
すまん、これはどういうコンセプトのSSだ?
エロじゃないよな。つか続くのか?
女に圧倒的敗北を、って嗜好の存在はわかるけど
まさかファルコンをフルボッコするだけ、じゃあないよな?

ところで980越えだ
そろそろ新スレを立てないとまずいぞ
984名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 01:53:15 ID:aaCeO1eP
次スレ立てるなら新保管庫のURL忘れんといて
985名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 05:49:31 ID:ByFYxmiM
少し前に出てたしたらば(801も?)関係の部分は変えるのか?
986名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 12:14:46 ID:6Ac4Rglt
どMホイホイの俺にはわかります
987名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 18:33:09 ID:BU40qe9S
>>985
決めようにも人がいない・・・
988名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 14:26:33 ID:iVjv0GJX
989名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 02:11:15 ID:jAAzqmwx
hoshu
990名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 11:48:44 ID:9g3m/uZ8
人いねぇ
991名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 21:14:31 ID:pOdENnwh
過疎だな
あたらしいスマブラみたいなゲームでないかな
992名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 23:45:40 ID:9Im9WLzL
俺は【スマブラ】が好きだけどな。
993名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 01:46:23 ID:pY4iwyRU
いつまで経っても立たないからとりあえず立ててきたよ
スマブラのエロパロその11
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1236012301/
テンプレちょっと弄ったんで不備があるだろうけどすまん
994名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 01:47:37 ID:2LA87irF
>>993

俺は立てれなかったから感謝
995名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 16:35:36 ID:VMwl9RY4
>>993
悪いね、ありがとう。
996名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 19:25:58 ID:Ian4+Bwg
>>993乙、埋めますか
997ほしのり ◆K8YKgzE87w :2009/03/03(火) 19:52:46 ID:urdLyXhb
>>993
ありがとうございます。これから何かをがんばります。

なんとなく通りますね〜。
998名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 00:57:49 ID:feqoYK62
otu
999名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:03:32 ID:4MhZOJM1
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三    |  くェェュュゝ     /
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  l_!!! ,、 ,..\___  /丶-------'-、        小沢さ〜ん * ☆_+ まって〜 * ☆_+ 助けて〜 * ☆_+
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三 ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|           ヽゞー' ヽ、__;;;;::/ = ヽ、__;;;;::/ =   ヽ、__;;;;::/ =
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1000名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:04:02 ID:4MhZOJM1
1000なら小沢はシロ、衆院選民主大勝、政権交代
10011001
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