Axis Powers ヘタリアでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
ホモ以外で
2名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 03:13:32 ID:+LVea97X
そもそも女が一人か二人しかいないだろ
3名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 03:27:05 ID:DvehuH9U
いるよ国だけだったら七人くらい
ベラルーシウクライナ台湾セーシェル
リヒテンシュタインハンガリーベルギー
まぁ漫画の中に登場してないやつもいるけどw
4名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 03:27:27 ID:DvehuH9U
いるよ国だけだったら七人くらい
ベラルーシウクライナ台湾セーシェル
リヒテンシュタインハンガリーベルギー
まぁ漫画の中に登場してないやつもいるけどw
5名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 09:57:50 ID:L3K74Hot
はいはーい、ポーランドとハンガリーが良いと思いうよ、ドイツー
6名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 19:04:56 ID:qy2pdejz
漫画板に書かれてたウクライナの歴史を見たら
ポーランド→ウクライナ→リトアニア の構図が見えた

ポーランド→ウクライナ→リトアニア→ベラルーシ→ロシア
7名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 04:06:17 ID://czCcnT
セーシェルかわいいよセーシェル
8名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 10:40:26 ID:m/R9Yenq
あれ二次でやるとしたら神聖ローマ×イタリアとかドイツ×オーストリアとか
どうしてもそっち方面だよな…あとロシア→バルト三国(特にリトアニア)とか
9名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 11:38:57 ID:mBy+Gub9
ところが一番多いのはイギリス×日本らしい
10名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 18:56:33 ID:25/JlGlw
一番多いのはアメリカ×イギリスだろ
11名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:18:52 ID:8QzH+JMA
お嬢さんたち板を間違えてないかい
12名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:13:10 ID:mq5HtmSz
ハンガリーたん陵辱はここでいいですか
13名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:20:42 ID:8Y3Jby/H
モブキャラにレイプされるリヒテンシュタインが見たい
汚れを知らないピンク色のまんこがぐろちんぽに貫かれてぐちょぐちょに陵辱されるところがみたい
14名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:22:15 ID:mBy+Gub9
>>12
いいです
>>13
お兄様はお留守だったんですか
15名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:24:42 ID:8Y3Jby/H
>>14
そのようです
もしくはお兄様すらものともしない高性能モブです
お兄様の前で陵辱されるりひたんはぁはぁ
16名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:50:45 ID:mq5HtmSz
とりあえず女の子キャラクターに関する性的なネタはここでいいってことだな
一応聞いておくけど、にょたりあ(本家のもしも女の子キャラクターだったら)や
男性キャラクターの女体化はスレ違いって見解でおk?
女体化は絶対無しだと思うが、にょたりあの扱いはどうする?
まあやるなら国を女体化スレいくかもしれんが
17名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:56:25 ID:8QzH+JMA
にょたりあは一応本家のキャラなんだしここじゃないだろうか…あくまで「女体化」ではないわけだし
苦手な人もいるだろうから一行目に「にょたりあ注意」とか注意書き入れてNGに放り込んでもらうとか?
個人的に気になるのは百合が可か不可かということなんだが…
にょたりあ同士は801くさいからNG? セーちゃんとハンガリーさんはあり?
18名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:58:52 ID:dmUadB0o
>>17
百合はあり
にょたりあはちょっとなあ・・・
19名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:00:09 ID:mq5HtmSz
>>17
百合やにょたりあはまず注意入れてから
でいいか?
個人的にはにょたりあ同士ならまあいいような気もする。
男性キャラクターの女体化はNGでいい?
20名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:01:50 ID:8Y3Jby/H
男キャラ×にょたりあキャラは正直微妙という気はする
21名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:08:35 ID:8K/WxUiI
>>20
ホモのにおいがするから反対
22名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:09:11 ID:mq5HtmSz
じゃ、そんな感じでまったりやりましょうか
よそだとなかなか女の子を性的に可愛がりにくいし
23名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:13:31 ID:8QzH+JMA
まとめてみると
普通に百合:おk、ただし注意書き必須
にょたりあ同士で百合:同上
男キャラ×にょたりあ:ダメ
高性能モブ×おにゃのこ:Welcome
でよろしいか
24名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:15:22 ID:mBy+Gub9
女の子キャラ早くもっと出てきて欲しい
ベルギーさんとか性格知りたい
25名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:15:36 ID:mq5HtmSz
>>23
男女カップリングエロはどうなんだ?
墺洪とか英塞とか露ベラとか
26名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:17:04 ID:dmUadB0o
>>25
普通におkだろ
2725:2008/07/26(土) 22:17:05 ID:mq5HtmSz
どうというか
カップリングエロはあり?
日台とか米ベラみたいなやつもここはいいのか?
28名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:25:56 ID:mBy+Gub9
ジャンヌやテレジアさんはまずいですか
29名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:38:29 ID:ZMkheYNx
口調でてないキャラは厳しいのでは?
30名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 03:22:34 ID:jq2rpZmE
>>1だけどいきなりレス増えてて驚いた
ホモや性転換は見たくないのでやめてほしい
想定していたのはモブと女キャラ、男キャラと女キャラ、女キャラと女キャラ
もちろん複数でも構わない
31名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 08:10:58 ID:hZBSgiii
だったら>>1に書いとけばよかったのに
今更来てこれはだめあれはおkとか言われても…
32名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 08:49:50 ID:4bF2SAzJ
>>31
最初のスレ立てなんだからある程度は仕方ないだろ
ホモはなしが大前提、よってホモ臭がするものもダメ
わかりやすいじゃないか
33名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 09:30:40 ID:yuVn5ZPn
>>31
そういうのがやりたいなら801板行ってください
勘違い腐女子がわいたら困る
34名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 10:24:36 ID:hZBSgiii
SSが投下されないことには何とも言えんね
そこから広がる萌え語りもあるだろうし

一つ屋根の下で可憐に咲くエーデルワイスを理性が飛んだお兄様が散らすSSマダー?
そこに眼鏡貴族が乱入してもよし、東の変態が出歯亀していてもよし
35名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 11:32:43 ID:GRacC02j
リヒたんはお兄様にウッカリ侵攻されたことがあるんだよな…
お風呂場のドアウッカリ開けちゃって「す、すまん!!」「いえ…」みたいの想像してたけど
そうか>>34もアリか…ってうわなにをs
36名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 14:37:09 ID:hx6FQj3Z
ベラルーシに目覚めた俺が来ましたよ
 
バルト三国のロシアさん嫌々っぷりを横目に一人だけすごい普通に従ってるベラかわいいよベラ
黒さに定評のあるロシアに散々可愛がられれば良い
37名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 02:50:34 ID:/emNxxho
なぜ急に伸びてるんだww
38名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 10:00:16 ID:EOBAc50T
いや>>1にあまり縛りがないスレは最初は伸びるよ。
問題は今後作品投下があるかどうかだが。
39名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 10:06:54 ID:nc4t6C4i
イタリアと写真に写ってた日本の女の子みたいなんはだめか
果てしなくドリ臭がしそうだ
あの子可愛いと心底思うんだが
40名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 12:47:25 ID:0d3sGlf0
イタリアは童貞だからなあ……
41名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 15:44:45 ID:REIqRCGH
イタリアの戦歴もっと見てみたいよなw
原作で童貞だろうがヤリチンだろうがエロ”パロ”なんだから好きにしていいんじゃね?

ちなみに、この板内の某スレでは男キャラ×名無し(または超脇キャラ)の女の子なSSが
結構投下されてたりする
なのでスレの空気(と住人)によってアウアウかセフセフか決まるんだと思う
とりあえず萌え語りしてれば触発された職人が来てくれるかもしれないのでしばらく様子を見ようぜ
42名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 18:59:51 ID:jt4pIljE
ちょ、何この流れ
作品名伏せもしないでエロスレとかやめようよ
国だよ国
ただでさえ今アニメ化で厳しい目が向けられてるのに
結局最後は本家が責められるんだからファン自重してくれ
43名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 19:20:58 ID:0d3sGlf0
>>42
この板には別に余裕で国名出してる国女体化スレもありますが何か
作品名伏せって腐女子のキモい習慣だろ
44名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 19:25:58 ID:o402e25j
世界各国を女体化してエロパロ 2ヶ国目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208169095/
こっち池
腐は巣に帰れ
45名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 19:27:54 ID:REIqRCGH
お嬢ちゃんここは初めてかい? まあゆっくりしてけよ
関連スレを一応↓
世界各国を女体化してエロパロ 2ヶ国目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208169095/
昔はニホンちゃんのエロパロスレもあったっけな
46名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 19:38:26 ID:jt4pIljE
女体化スレがこの板にあるのは知ってるよ

けど一次創作と二次創作じゃ、責任が問われる方向が違う
きもい腐の習慣だろうが作品名出して国のエロやれば
第三者が見た時不謹慎だと批判されるのは原作だ
作品が好きなら本家に迷惑かかならいことを第一に考えようよ
47名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 20:33:23 ID:t1zEaAJe
二次創作と大元を一緒に考えて凸するようなのはそいつがバカ
ついでに今は作者へのメールは幻冬経由になって見張られてる
あと801板のスレには何も言わないんですか?
48名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 20:36:26 ID:nc4t6C4i
自重たんキタ
49名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 21:03:46 ID:z9sCKxnO
数字は散々揉めた挙げ句厨房臭いのがファビョって新スレ立てたから放置中だった希ガス
イラストしか出てない娘でも書いていいのか?
50名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 23:50:57 ID:fGmdmqC+
強制ではないが人名があるキャラクターは人名で書けばおk
イラストしか出てない娘に関しては職人が妄想出来るなら書いてもいいんじゃね
51名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 01:22:40 ID:qsWXWIq/
しかし人名はリヒたんもセーシェルもないよな
セーシェルは今後もつくことはないだろうし
今ヘタリアに出てる女の子って
ハンガリー
リヒたん
セーシェル
ベラルーシ
ウクライナ
ベルギー
台湾
こんなもんか
あと史実キャラに
ジャンヌ
マリアテレジア
このぐらい?
52名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 01:34:43 ID:DrjnRsXb
どっちでも自由にしたらいいよ
バッシュとリヒ、とか混ざったらなんかやだし
53名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 02:27:31 ID:EMPd0K0s
アジアの子がもう一人いたはず
54名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 08:52:45 ID:7Y2KJlS7
アオザイ姿の女の子のイラストがでたことあるな。
セーやリヒは国の名前が人名由来だから違和感なかったわ
エリザベータとナターリャの他にセーには暫定でモモって人名があったと思う
55名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 08:55:31 ID:7Y2KJlS7
それから実在人物なら病みキャラのファナ女王がいたな
56名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 11:40:12 ID:wEnYhE3l
アジアの子とは
ベトちゃんのことかい?
57名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 12:16:14 ID:W+Vm/nUm
>>54
それソースどこ?
全然記憶にない
58名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 12:20:19 ID:TxPcFM+z
イラストしか出てない子を書くのはオリキャラみたいになるからなあ
とりあえずハンガリーが屈強な男達に囲まれてるとこがみたい
59名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 17:40:19 ID:Wc0KkgSn
拘束されたローデリヒの目の前でエリザがフランシス兄ちゃん
またはギルにレイプされる

そして最終的にグループセッ
60普洪陵辱1:2008/07/30(水) 03:25:47 ID:dvJsfN9D
がぶりと噛みつきたくなる。
柔らかそうな白い肌の下には何がつまっているのだろう。
首からすらっとのびる丘陵はやわやわと微かに揺れている。
頼りない肉。
掴むとずっしりとした手応えがある。
何度かむにゅむにゅとそれを揉みながら、プロイセンは女の顔を見た。
「なんだ。その面は」
女は唇を噛み、眉を釣り上げ、刺し殺しそうな目でプロイセンを見ている。
「お前が言ったんだろうが、返してやるかわりに抱いてくれって」
女の顔に触れようとすると、女は身構えて逃げようとした。
「おい、なんだよ。いらないのか?あいつの大事なもん」
ニヤリと笑うなりグイッと顎を持ち、唇を貪る。
舌でこじ開け、口内を掻き回してぐちゅぐちゅと音を立ててやる。
目は閉じて逸らせばいい。しかし耳は、両手を拘束されたこの状態ではふさげない。
女は抵抗しかけて、途中でがくりと力を抜いた。
思い出したのだろう。条件を。
唾液を引きずりながら唇を離すと、次の瞬間には首筋にかぶりついた。
びくりと震える体を上体で抑えつけながら首筋に、そして胸に、キスを落としてゆく。
その間右腕はずっと乳房を掴んでいたし、左腕は不器用にコルセットの紐を外していた。
両足の間に膝を割り込むことにも成功している。
乳房は掌からこぼれ落ちるほど大きく、そして柔らかい。
白い曲線が形づくるそれは、頂点に薄いピンク色があり、
そこを指で弾く度に女は微かに息を吐き、体を震わせた。
プロイセンはそこに舌を這わせる。
ピンク色の円を舐め、その中心を吸い、舌先で転がして軽く噛む。
「……ん…ぅ……」
初めて女が声を漏らした。
「感じてるなら感じてる素振りくらい出しやがれ。女を抱いてる気がしねーだろ」
女は黙って首を振った。
プロイセンは頭に血が上るのを感じた。
「お前が何を考えてるか当ててやる。
死んでも感じてるなんて思われたくない。
お前みたいな男に抱かれて感じるなんて絶対嫌。
だって私は――」
ぐいっと強く乳房を掴み、スカートをまくりあげる。
二本の足が閉じようとするが、すでに割り込まれた膝に阻まれる。
「私はあの人のもの――ってか?笑わせるなよ」
スカートの下、足の付け根には女の女たるところが白い下着に隠されてある。
しかしそこは最奥から溢れる液体ですでに濡れ、光があたるとぬらぬらとした。
「なんだ?これは」
濡れたシミの真ん中を指でなぞる。指先にぐちゅぐちゅとした感触が伝わった。
61普洪陵辱2:2008/07/30(水) 03:27:43 ID:dvJsfN9D
「なんだこれはって聞いてるだろ?わからないのか?」
ぐいっと指でそこを押すと下腹部が痙攣するように揺れた。
「馬鹿じゃねえの?お前」
下着をずらすとうっすらとした栗色のしげみが濡れそぼっているのが見えた。
既にそのしげみ全体が露でもおりたかのようなありさまだ。
プロイセンの指先はそんなしげみを容赦なく探り、かき分けた。
チロチロと燃えるように光る花びらが見え、それを軽く摘むと、女は「ひゃっ……」と再び微かな声をあげた。
つまりここが決壊点だ。
ここを超えたらこいつはもう崩れるしかない。
ねちゃりと指先に絡む粘質をかきまぜながら、やがてその熱い、細い入り口を指が侵攻する。
女の肩がふるふると震え、呼吸が激しく乱れる。
紅潮した頬の上では瞳はぎゅっと閉じられ涙がぽろぽろと零れている。
プロイセンはぐいっと指を押し込んだ。
「はっあ……」
そして中を何度も掻きこする。せまくまとわりつくような中で強引に指を暴れさせると
女はぐっと拳を握りながら、絞るような声を上げた。
「あ……ぅ……いゃぁ…」
嗚咽に近いようなその声がプロイセンをひどく苛立たせた。
「なけよ。もっと素直に」
指を膣内に入れたまま女の耳元で囁いてやる。
「びしょびしょに濡れながらギュウギュウ締め付けてるぜ?指が動くたびにヒクヒク欲しがりやがって、この淫乱。ほら、逝きたいか?逝かせてほしいか?」
「ちが……」
「何が違うんだよ。お前が欲しがってんだろ」
「……違う…いや……ぁああああっ!」
内壁を腹側に向かっていじると女はついに叫び声をあげた。
「なんだ?ここがいいのか?」
「あ、ぅ…ああ…はっ……いやぁ…ぁあ」
「全然嫌がってねぇだろが」
ビクビクと体を震わせる女からグイッと指を引き抜くとプロイセンは自らのモノを取り出した。
「おい、もしお前がちゃんと動いて俺を満足させたら、
ちゃんとあのお坊ちゃんのものは返してやるし、侵攻も見合わせてやる。
そういう約束だ。返して欲しかったらちゃんと動いて喘けよ」
女の足を掴むとそれをガバッと開き、その真ん中にある濡れた割れ目に自分の肉をすり付ける。
と、じゅぽじゅぽと淫靡な音がした。
真っ赤に腫れ上がった女の花びらが今か今かと待ち望むかのごとく愛液を溢れさせている。
まるで目の前にご馳走をちらつかされた獣が涎を垂らしているようだ。
「随分濡れてるな」
62普洪陵辱3(終わり):2008/07/30(水) 03:30:01 ID:dvJsfN9D
プロイセンがそうつぶやくと、ハンガリーはすっかり赤く腫れた目でプロイセンを睨んだ。
激しい憎悪に燃える二つの緑。
その目が加虐心をくすぐったことはいうまでもない。
プロイセンは女の腰を持ち上げるとそのままあまり慣らさず一気に挿入した。
「ひっ…ぅっあっ…ああ、ふぁあ!」
ゴッという感触と共に膣内に侵入するが、処女たる証は感じなかった。女は初めてではないようだ。
「お前男を知ってるってわけか。なるほどなあ、簡単に体を許すわけだ」
女の膣内は柔らかい熱が充満していて狭く、また侵入を拒むかのように締め付けがひどかった。
既に挿入前から熱を持ち立ち上がっていたプロイセンは一度息をつくとゆっくりと動き始めた。
「あっ、いゃあっ、ひゃんっ…あ…」
 腰が揺れて肉同士が擦れ合うたびに女は鼻にかかったような声をあげる。
かすかに堪えようとするものが働くのか、上擦った不明瞭な喘ぎは、
一方で彼女の理性が揺らいでゆく様を如実に表していた。
「あぁん……ひっうっく…ふぁ」
女の腰がプロイセンの動きに合わせて動き始めた。
熱のしたたる先端を女の女たる一番奥へと、その動きは自然に導こうとする。
「おい……淫乱」
「やっやんっ、……やだっ」
嫌だ嫌だと譫言のように漏らすその口元は、もう既に快楽に飲まれ始めているのがあきらかなほど心もとない。
ゆさゆさと腰に合わせて揺れる乳房。
そして先ほど丹念に愛撫されて
すっかり熟れて敏感に立った乳首の紅も揺れる。
「お前、本当に、……淫乱だな」
食いちぎるように締め付けるハンガリーの胎内で、プロイセンは熱いもの何度も放った。
ハンガリーは、最初は憎しみ露わにして彼を睨んだが、
果ては悲しむような諦めたような、虚ろな目で天井を見上げるだけになった。



終わり
ちょっと尻切れですまん。
この二人好きだ。
63名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 03:37:30 ID:ODJC6qzW
リアルタイムktkr
超乙!
64名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 04:03:41 ID:keWpfKS/
おおお!この二人自分も好きだから嬉しい
GJ!
65名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 18:34:41 ID:dWLShtb1
おお第一号
GJ!
66名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 18:48:04 ID:lCrmRDEe
ポーランドと中国は女子に入るよな
67名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 19:05:06 ID:JoEU3BvW
>>66
腐女子は巣に帰れ
68名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 19:23:11 ID:dWLShtb1
>>66
入りません
バナナもおやつには入りません
6960:2008/07/30(水) 19:33:06 ID:dvJsfN9D
GJありがとう。
とりあえずエロパロらしい流れを作ってみる意味で投下してみた。
素人の上に突貫工事の産物なんで色々甘いけど目をつぶってほしい。
携帯からの投下なので多少見にくいところもあって正直すまんかった。
ところで普洪好きだがなぜか和姦が想像できないのは俺だけか。
洪はなんか無理矢理したくなるんだよな。
投下がしばらくないようなら様子見てまた何か投下しようとおもってる。
スレ汚し失礼した。
70名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 20:31:55 ID:l69yAQOK
ハンガリーみたいに一途で強気な女の子を無理やり犯すのはロマンです
71名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 22:53:11 ID:EpP8FrTr
エリザさんはローデリヒさんに一途なのが可愛いな
けどローデリヒさんとエリザさんの営みって想像しにくい
夫婦だったからやられまくっててもおかしくないんだが
72名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 13:05:11 ID:fCMqndAW
ハンガリーさんが人気だな。
変態侵略者イギリスに調教される植民地・セーたんとかは駄目ですか。
73名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 18:28:43 ID:0NvmKbzT
セーたんの体から侵略していくわけですね

ベラを泣かせるまで調教する露も見てみたい
74名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 18:59:12 ID:qeA1dOdF
ハンガリーはオーストリアに対してはものすごく積極的に迫りそうな気がする
夜寝るときにベッドで勝負下着で待っているくらいのことはしそうだ
そのまま騎乗位でガンガンオーストリアを食べてしまうくらいのこともしそうだ
セーシェル相手だとやっぱりイギリスがいいな
生徒会長の植民地としてお仕置きされたり躾られたりしているうちに
本来の大胆さに目覚めて凄く嫌らしい子になってしまうといいと思う
75名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 21:16:42 ID:wlqKyte6
セーちゃんはイギリスとでも良いけどフランス兄ちゃんとでも良いな
確か何かで絡んでた気がするんだけど…
76名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 01:41:46 ID:zaAiquAR
ベルギーさんの外見好みすぎる、早く漫画で動いて欲しいなぁ
ちびたりあ時代のベルギーはスペイン領と聞いて
スペインかロマーノと絡ませればおいしいと思った
でもスペインは個人的にフアナ女王と絡んでほしいのでここはロマーノとか?
77名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 11:14:35 ID:EzpkhieC
>>75
もういっそ、仏セー英3Pでおk

英「ほら、此処がイイんだろ?オラオラオラァ」
セー「やぁっん・・・ココデール生息地帯が荒れちゃうぅっ、ぁん」
仏「おっと、メイ渓谷自然保護地区がガラ空きだぜ」
セー「そっ・・・そこは駄目ぇ!」
78名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 13:20:13 ID:EzpkhieC
ソヴィエト女子組の可愛さは以上だと思うんだ・・・。
ウクライナっていくつくらいなんだろうな。それなりに胸がある年齢で
あのサスペンダーって反則だぞ・・・。

あと、このスレって原則的にSSの投下しか認められてないのかな?
エロ絵の投下があればもっとスレ活性化すると思ったんだが。
79名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 23:10:26 ID:Z/GQiHjm
投下できるならしてもいいよたぶん
80名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 23:56:34 ID:U5ycYgUv
バッチコーイщ(゚Д゚*щ)
今はマターリペースだからいいんでね?
81名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 04:05:17 ID:oEH49lqF
ハンガリーさんを学ヘタの制服着たまま立ちバックで犯すの見たい。
スカートの中でもぞもぞごそごそされて顔を真っ赤にして唇を噛むハンガリーさんが見たい。
82名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:02:34 ID:CcY6dwTV
個人的にその相手はプロイセン希望。
83名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 19:38:04 ID:mazPujMC
英仏セーの3Pが見たい
84名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 01:55:07 ID:O93JGZQf
学ヘタで漫画用のモデルやってるうちに、どうこうなっちゃう日セーとか
一緒に風呂はいってるうちに悪いこと教えちゃう洪と子供伊とか
サッカー試合後、テンション上がってリヒの部屋になだれこむ酔っ払い英とか

とりあえず色々提案してみる
85名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 22:01:51 ID:nlZmt80T
最後のを希望
86名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 01:23:38 ID:8jTgUfGr
墺洪で見てるこっちが恥ずかしくなるような新婚エロがあってもいいじゃない
と新婚スレ常駐の俺が言ってみる
87名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 01:52:09 ID:2rHW8e65
英リヒの夜の再戦良いな
88名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 02:25:12 ID:iidJYoMY
リヒの場合お兄様をまずどうにかせねば

リヒから仕掛けるとか
89名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 02:43:30 ID:+H4Ya1Mm
むしろ兄様がたまたま出かけてるとかはどうだ?
日本に戦い方教えに行ってる時とか
90名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 09:31:47 ID:L1nlf+HI
普通にお兄様×リヒでいいだろ
お兄様のあずかり知らぬところで男の国と仲良くなるリヒテンシュタイン
嫉妬にかられたお兄様はその夜リヒテンの寝室に入ると他の男にとられるくらいならと
91名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 10:09:48 ID:VeS746V6
ハンガリーを泣くまで犯すベラルーシが見たい、騎馬民族VS鉄の女
92名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 14:53:06 ID:Gu9DRRez
78だけど
自分中学で美術3だったんよ・・・なんか、提案だけしといてごめんorz
お詫びってのもなんだけど、英セー触手調教モノ書いたから投下しとく。
93国語は4:2008/08/05(火) 15:01:34 ID:Gu9DRRez
「きゃああ!何なんですかコレぇ」
「あ?お前ん家にいたイソギンチャクだろうが」
「ど…どうしてこんなに巨大化してるんですか!?」
「これが大英帝国が誇る魔術の力だ!!」
「ちょ…コレどうするつもりなんですかぁ!」
「決まってんだろ。

生意気な植民地の教育だ」


セーシェルは、大英帝国が…(以下略)を文字通り体感することとなった。

イギリスの声と共に、巨大イソギンチャクはセーシェルの体を絡め取り、あっという間に制服の間からセーシェルに侵入し始める。手足は拘束され、セーシェルに開放の余地は無い。
94国語は4:2008/08/05(火) 15:02:23 ID:Gu9DRRez
「嫌っ…!た、助けて」

「何が助けてだバカ。良いか、お前今月中だけで100回以上は俺のこと『眉毛野郎』って呼びやがったんだぞ!今日こそは屈伏させてやるからな…。とりあえず俺のことは『イギリス様』って呼べ!」

「そ、そんなの絶対に御免で…ひぁあ!!」


ブラウスのボタンが千切られ、触手はブラジャーの奥に侵入し、セーシェルは思わず声をあげた。ぬらぬらと光る触手がセーシェルの胸の上を愛撫するかのように這いまわる。
スカートの中では、太股を撫でていたそれがどんどん最深部に迫って来るのが感じられ、セーシェルの肌は粟だった。
95国語は4:2008/08/05(火) 15:03:16 ID:Gu9DRRez
「やっ、やだ!やめてえ!私の家の人なら言うこと聞いてよぉ!」

「残念だが、そいつは昨日、お前に恋人のクマノミをさらわれたことに激怒してる」

「ごっ、ごめんなさい!ごめんなさい…っお金が無くて魚を売るしか…」

「お前…まずイソギンチャクより先に俺に謝れバカァ!」


セーシェルの謝罪の言葉を理解してかしないでか、イソギンチャクの触手は容赦無くセーシェルの股の間を割って入り、下着の上からそこを圧迫した。


「ひゃ…ぁん、駄目、そこは駄目ぇ…!!」


敏感な所をつつかれ、セーシェルの目とそこは潤んでいく。やがて触手は下着をずらすようにしてセーシェルの割れ目に潜り込み、中を犯した。


「きゃあああ!!やだ、やだぁ!」

「何が嫌なんだよ?嬉しいんだろ…こんなにぬるぬるにして」
96国語は4:2008/08/05(火) 15:04:07 ID:Gu9DRRez
イギリスが覗き込むと、セーシェルの目からは羞恥のあまり涙が零れた。追い討ちをかけるようにして、イギリスはセーシェルの下着を勢い良く下ろすと、むき出しのクリトリスを指で扱いた。びくっとセーシェルの体が痙攣を起こす。


「はぁ…っ。あん、ひゃうっ」

「はっ、お前がこんなに淫乱な奴だとは思わなかったぜ。海洋生物にヤられて感じちまうなんてな」

「た、すけてぇ…イギリスぅ」

「たすけてください、だろ植民地。あと俺のことは何て呼べって言った?」

「ぁあ…た、すけて…ください、イギリスさまぁ」


イギリスが満足そうに笑い、セーシェルは唇を噛み締めた。

イソギンチャクは元の大きさに戻り、セーシェルは解放された。セーシェルは力無く生徒会室の床に倒れ込んだ。乱れた制服を直す気力も無い。

そんなセーシェルにイギリスは近付き、言った。


「お前があんな姿見せるから、俺もすっかりその気になっちまった…勿論、イギリス様を満足させてくれるよな?」


イギリスの膨らんだ股間を見て、セーシェルの目が恐怖の色に染まった。

END

お粗末。
97名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 15:56:29 ID:8jTgUfGr
>>93
GJこれはいい鬼畜海賊紳士w
いそぎんちゃくに変に萌えた

>「お前…まずイソギンチャクより先に俺に謝れバカァ!」
ワロタ
98名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 16:21:25 ID:iidJYoMY
スコーンスコーン
99名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 18:44:51 ID:cBalbp9o
ワッフルワッフルといいたいのかw
100名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 17:56:21 ID:Kyb7GQCE
そういえばこのスレ、ギリシャの話題少ないよな。
ガチムチマッチョ男で絶倫って、相手役として最強スペックだと思うんだが。
小さい頃トルコん所に居ました繋がりでハンガリー×ギリシャ希望。
101名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 17:58:51 ID:Kyb7GQCE
>>100
ミスった逆!逆!
これではハンガリーさんが絶倫を攻めることに・・・
102名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 19:15:06 ID:p0qeXMT9
>>100
自分もありだとは思うんだがギリシャが阿部さんっぽいせいでアーッ!な展開キャラになってた
男女もありだよな
セフレみたいなハンガリーとの絡みを見てみたいかもしれん
103名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 19:30:27 ID:uX/khhl8
>>101
ものすごいことになりそうw
104名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 04:40:19 ID:f1GkWyuj
普通に考えたら前線で可憐に戦う巨乳美少女が
戦場という状況で飢えたモブ男達の餌食にならんわけはないよな
何人もの男達の性欲の捌け口として容赦なく犯されるハンガリーにかなり萌える
全身で奉仕を強要されて汁だくになる肢体穴という穴を犯されて白濁とした意識の中で
好きな人のことを思いだして絶望するような
そんなハンガリー陵辱いいじゃない
105名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 16:33:04 ID:1jviEZaQ
>>104
いいじゃない。職人が降臨するのを待とう。

あと、のと5の大和の妄想の続きを考えてくれる人いないかね。
106名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 17:19:37 ID:BPmz4gA2
いまだにフランスの心の中にいるジャンヌに嫉妬して
フランスを押し倒しちゃうセーシェルが見てぇ
うんでフランスはセーシェルのこと妹(娘)としか見ていなかったからびっくりみたいな
107名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 17:34:14 ID:MaApCnez
職人降臨までつなぎに自分の妄想でも書いてみようかな


切なげに早く浅い呼吸を繰り返しながらベラルーシはうっすらと湿り気を帯びた下着に指を這わせた
淡い鴇色の肉襞から愛液を滴らせながら、彼女の女としての器官は無機質に振動を続ける機械を受け入れていた。
夏の短い北国の女特有のミルク色の膚は上気して、両胸の豊かな膨らみの先端も赤く染まっていた。
「あぁ…くぅ…ロシアさん…」
白い喉をのけ反らせて快楽に震える手で自分の乳房をもみほぐす。
柔らかな肉が指の動きに従って、まるで意思を持つ動物のように怪しく蠢いた。
呼吸が荒くなるのと同時に、両脚の間を透明な液体が伝った。
ベラルーシが一際大きく喘いだ瞬間だった、扉の方角で物音がした。
少し空いた扉の陰で少年が蒼白な顔で震えている。
さっきまで喘いでいたベラルーシは冷たい無表情に戻ると、下着だけを身に着けた姿のまま固まっているラトビアの元へ
108名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 17:36:34 ID:MaApCnez
アゲテシマッタ オワタ\(^o^)/
イマカラ ハラキルワ
109名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 18:00:10 ID:/AfnVHiB
いいから続きを!
110名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 23:43:11 ID:m9BBWn2n
プリャニキプリャニキ
111名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 23:55:24 ID:nTWT1MLm
>>106
あれ俺がいる

まだ子供のセーシェルに性教育仕込む若いフランスとか見てみたい
112名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 03:25:30 ID:LTlvJsRD
>>101
むしろいいと思う
絶倫男を満足させるために洪さんが舐めたり挟んだりして頑張るんだ
出来るだけ抜いておかないとあとで本番時にガツガツされまくって翌朝腰がガクガクになっちゃうから
持てる技を全部使って頑張ってフェラするとか可愛いし萌える
でもそんなに頑張っても絶倫男には毎回意識飛ぶまでイカされて
翌朝涙目になってたりしたらすごくすごく可愛いじゃないか
頑張ってフェラとパイ擦りする洪さんってだけで抜けるぞうん
113名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 08:05:42 ID:hkLOLqow
「やっ仏蘭西さんそこ…」
「どうしたセーシェル?ん?」
「なんでっ…指っ…いやです!」
「大丈夫だって、こっちの中にもツボがあるんだよ。骨盤矯正してるだけだから」
「でもぉ…ひゃ…あっなんか…変になっちゃいます!」

「変、変になっちゃ…ひああっ!」
プシャッ
「あっ…あ…」
「あーセーシェルここすごいヌルヌルしてきたなぁ」
「や…ごめんなさ…お、おもらし…
「えー何言ってんの、これおもらしじゃなくて潮だって。だいじょぶだいじょぶ」
「きゃぁぁ!だめっそんなっ汚いです!」
「汚くないよー潮だし。セーシェルのおまんこおいしいよ」
114名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 10:55:44 ID:aHTO/hMp
>>107
ラトビアアアアアwwwww

>>113
これはいいエロ
115名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 11:39:32 ID:s9mvSngq
>>107
ベラトのターンktkr
これはベラが攻めるんだよな!?ハァハァ
116名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 22:07:15 ID:NOBCSW/K
>>107
プリャニキプリャニキ
117名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 23:35:06 ID:2i7Y5LMt
ブログ見直してたらリヒたんのガーターに気付いてしまった
つか、なぜスカートを持ち上げてるのだりひたん!
118名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 19:17:35 ID:4W4x+6p7
ハンガリーはモンゴルにボコボコにされたりポーランドの王位をとっちゃったり
トルコにボコボコにされてオーストリアと分割統治されたり
プロイセンやルーマニアに負けたりナチスドイツに擦り寄ったりソ連にコルコルされたり大変だな
119名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 19:36:31 ID:YCSuN8On
性別逆verキャラも使えるなら、ここすごいカプ数になりそうだなw
120名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 23:48:50 ID:aFzp85Qt
リヒ×リヒが見たい
121名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 23:51:40 ID:9p3mcD0V
早速来たかw
女キャラが原作ままならいいんだよね
122名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 16:23:27 ID:Wruz0JyU
何かの拍子で理性がぶっ飛んで洪さんを押し倒す貴族がみたいw
123名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 20:38:58 ID:2vfM29Nj
プラハ投擲で「私にそんな趣味はありません!」と言うのは
どっちの意味だったのかな。

襲い受け洪姉さん×ヘタレ攻め貴族
124名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 20:43:35 ID:Wruz0JyU
鬼畜貴族もいいと思う
125名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 20:52:35 ID:JTqzx/Ay
目隠しして両腕を後ろ手に縛ったハンガリーに跨らせて
騎乗位で動くように命令しているオーストリアとか
背徳的でいいと思うんだが
126名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 22:57:53 ID:g00bwmS7
イタリア小さい頃はオーストリアも強気だったから、
あの時代ならありえる気もする
127名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 00:18:54 ID:6TZkpxEq
ちびっこ(しかも女の子だと思っている)を踏みつけるくらいだもの
1281/5くらい?:2008/08/12(火) 06:38:53 ID:/7/jSBlH
>>90>>120を混ぜてみた
男の子の呼び方はシュタイン
書いてから全くエロくないことに気づいたがもったいないので投下
病み注意





「ねぇリヒ、脅すようで悪いけどね、リヒが悪いんだよ。 リヒがオーストリアさんの宿敵なんかに世話になってるから悪いんだよ」
「シュタイン、…離して」
「嫌だと言ったら?」
「………」

音楽の都ウィーンから遥々、山奥のファドゥーツにまでやってきたのは、単にここに住むリヒを訪れただけにすぎない。
リヒはこの地を気に入っている、僕には単なる田舎にしか見えないし、領主であるはずの侯爵さまだって、めったなことがなければ尋ねてこない、が、まぁ、リヒが気にいっているのならよしとしようではないか。
弦楽器の軽やかな音色のかわりに聞こえるのは鳥の声。
質素な部屋の中には僕とリヒがいるのみ。
甘いぶどうジュースの入ったグラス。 刺繍を施されたクロス。 簡素な応接テーブル。
そして、品の良い長椅子。…良い趣味をしている。 けしてふしだらな用途に用いるべきものではない。
例えば、女の子を押し倒すとか。

129名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 06:45:43 ID:/7/jSBlH

「・・・っ・・・離して、シュタイン・・・離して?」
「どうしてさ?」
「貴方に殺されたくは、ありませんもの」
「ころ、す? ・・・っ・・・は、はっ!」

 つい笑ってしまった。 きょとん、と、リヒは脅えた表情のまま首を傾げて眉を下げる。
森林色の大きな瞳に僕が映っている。意味が分かっていないのか。
世間知らずにも程がある。リヒ、僕の可愛い、何も知らないリヒ。
リヒが首を横に振るたび、三つ編みにした金髪もふるふると揺れる。

「リヒ、叫んだって良いんだよ。 あいつを呼べばいいだろう」
「・・・何か、交渉をなさるの? 私は人質ということ?」

違うよリヒほらほら僕はリヒと一緒で絶対に他人と喧嘩なんかしない
でもねどうしてあいつがリヒを助けたと思うのさオーストリアさんとあいつはナカタガイしてるんだよ
お互いがお互いを苦々しく思ってるんだよ知ってるだろう
オーストリアさんのところにいたリヒを歓迎してくれるわけがないだろう
130名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 06:47:57 ID:/7/jSBlH
なのになぜあいつがリヒを助けたと思うのさ決まってるどうせお金が目当てなんだ
リヒを助けて侯爵さまに恩を着せてリヒを自分の中に取り込んでしまうつもりなんだよ小さな小さなリヒでもいないよりはマシだと考えてるに違いないんだよ
リヒ何も知らない非力なリヒ、お前は誰より賢いはずなのにどうしてそれに気づかないんだ?侯爵さまのご命令?
ああそう、侯爵さまの言う事ならあいつに従っちゃうんだね可哀想な僕のリヒ侯爵さまが何を考えているのかなんて憤ったりせずに従うんだね
愚直なまでに素直なリヒ、疑う事を知らないんだね僕がいまから何をするかも分かっていない可哀想な僕のリヒ。
賢いリヒが選んだ道なのだから間違っているはずが無いのだ。
それが僕には悔しい。
131名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 06:50:32 ID:/7/jSBlH

「ああ、いつでもどこでも、自分の可愛いお人形さんが助けを求めてるとなれば、すぐに駆けつけてくるだろうさ」
「…シュタイン、私には貴方の目的がわからない。 もし貴方がお兄さまに「それが気に入らないんだよ」

レーダーホーゼンの裾に仕込んでおいたナイフをリヒの目の前に晒す。
ナイフといったって護身用の小さなものだが、リヒの眉が僅かに痙攣したのが分かる。
ひくりと息を呑む音が聞こえて、怯んだのだとわかる。
唇をきつく噛んで、ああ、血が滲んできてる。
いつもあいつがライフルを撃つのを間近で見ているんじゃないのかそれともあいつはリヒの前ではライフルを撃たないのか?
「ねぇリヒ僕らは二人で一人だろう家族みたいなものだろう、なのにどうして僕を兄さんって読んでくれないのさどうしてあいつがお前の兄なのさ? 助けてくれるから? オーストリアさんみたいに戦争をしないから? ねぇリヒ答えてくれよ」
「シュタイン? ・・・何を言っているのシュタイン?シュタインは私にとって、家族より近しいものでは、ありませんの」
「ああそういってくれるんだ嬉しいねいい子だ、すぐ終わらせるから目を瞑ってなさい」
1325/5:2008/08/12(火) 06:53:00 ID:/7/jSBlH

細い首を左手で固定して右手でナイフを構えるとリヒは目を閉じて体を強張らせた。
大丈夫リヒを傷つけたりなんかしないで三つ編みだけを上手く断ち切る。
リヒの髪を編むのは僕の役目だったろう?
もう一方も断ち切る。
ざくりと不吉な音がする、長椅子にナイフが突き刺さる、絹のような髪が床に落ちていく。

「・・・・・・・・・ばいばい、僕の可愛いリヒ」

僕のリヒは死んだ、僕が僕のリヒを殺した、これは僕のリヒの遺髪だ。

目の前の少女がおどおどと瞼を開ける。 可愛らしいが知らない子だ。
がくがくがくがくと少女が震える瞳を僕に向けていたので、怖がることはないと頭をなでて唇の血をなめとってやった。
彼女の目から大粒の涙が零れる。 零れゆく。 どうしてこの子は泣いているんだろう?
133名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:08:00 ID:P1xTqWJv
え、ちょ、なんて生殺しーっ
134名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 16:45:28 ID:QDB8Fx9z
>>90をちょっと変えて書いてみた。

その日の夜、リヒテンシュタインが珍しく我輩の部屋に来て同衾をせがんだ。
近頃悪い夢を見るのだという。
不安そうな表情で愛用の枕を抱き締めて立つ姿は、何時にも増して幼く、
断るのも哀れに思った。

「…良いだろう。入れ」
「ありがとうございます」

躊躇無くするりと我輩の隣りに潜り込むと、リヒテンシュタインは安心した
ような笑顔を見せた。そして、「お兄様、おやすみなさいまし」と丁寧に挨拶
し、我輩の頬に軽く口付けた。…ちょっと待て。

「リ…リヒテンシュタイン、今のは何だ」
「今の?…あぁ、きすのことですか」
「誰がそんなことを教えた」
「先日、オーストリアさんの所にお使いに行った時に、
イタリアさんという方に教えて頂きました。挨拶だそうで…」

リヒテンシュタインの言葉を聞いた我輩は、自分でも驚くほどに、怒り、
慌てていた。なんということだ。我が妹は、我輩の知らぬところで野郎の誘惑
に遭うような年になっていたのだった(イタリアが本気があったかは知らんが)
。思えば、いつも我輩は妹を側に置いていた。心配だったからだ。
しかし、そろそろ一人で使いに出しても大丈夫な年頃だろうと
思っていたのに。
兄の贔屓目抜きで見ても、やはりリヒテンシュタインは美しい娘なのだ。
135名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 16:47:07 ID:QDB8Fx9z
「…お兄様?どうかなさいましたか」

我輩の様子がおかしいのを察してであろう。リヒテンシュタインは心配そうに
こちら側を覗き込んだ。なんと愛らしく、愛しい妹であることよ。
堪え切れず、その唇に自分のそれを重ねた。

「んっ…!」

珍しく、妹は兄の行動に動揺している。その隙に乗じて、口内に侵入し、
柔らかい舌を絡めとる。リヒテンシュタインが苦しそうに声を漏らし、
弱々しい力で我輩の肩を押した。
好きなだけ口内を犯して、唇を離す。どちらも息が熱く、荒くなっている。
リヒテンシュタインが潤んだ目で我輩を見上げた。

「お、兄様…何を…」
「…悪い夢を見ない、まじないだ」

横向きに二人向き合うようにして横たわっていたリヒテンシュタインの体を
仰向けに倒し、覆い被さるようにして、今度は首筋に接吻しながら、
ゆっくりと服を脱がせていく。リヒテンシュタインは不安そうにこちらを
見ながらも、抵抗はしなかった。
136名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 16:48:46 ID:QDB8Fx9z
唇を徐々に首筋から下に移動していき、まだ発育途中の胸に行き着くと、
小さな体がぴくりと震えた。構わずに、先端の突起を口に含み、
音をたてて吸う。

「きゃあっ…あっ、おにいさまぁ」

あられもない声をあげる妹。我輩の愛撫に「くすぐったい」以上のものを
感じているのは明白だった。固く、敏感になったそれを舌で転がすようにする
と、再び悲鳴のようにほそい声があがる。
さりげなく割れ目に手を滑り込ませた。わずかに濡れている。
が、まだ足りない。試しに、女が一番感じるという所を指で押すように
すると、リヒテンシュタインの声が一際鋭くなり、膝と膝を閉じて
我輩の動きを遮ろうとする。我輩は寝間着を脱ぎ捨てた。我慢の、限界だ。
137名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 16:50:06 ID:QDB8Fx9z
嫌がるリヒテンシュタインの足を無理矢理M字型に開かせ、唾液をたっぷり
ためたままクリトリスを強く吸う。じゅる、と卑猥な音が響く。

「ひぁっ、やっ、あぁん…!!っ、」

舌を割れ目に潜り込ませると、どろりと生暖かい淫水が溢れ出るのが感じ
られた。リヒテンシュタインは言葉にならない喘ぎ声を発し続けている。
嗚呼、我輩は汚れ無き妹を汚している。
道を外れた行動だということはわかっている。
しかし、他の、何処の馬の骨ともわからない者に取られるよりは。
この手で、この娘の純潔を。

我輩は、既にぬるぬると濡れたリヒテンシュタインのそこに自分自身を
あてがうと、一気に処女の証を貫く勢いで挿入した。
瞬間、リヒテンシュタインの体がこわ張った。
138名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 16:52:00 ID:QDB8Fx9z
「ッ!!嫌っいやあああ!!おにいさま、やめてぇ…っ!!」
「…すまん、許せ…っ」
「やめてぇ、助けておにいさまぁ!」

挿入時の痛みか、処女膜が貫通した痛みか、リヒテンシュタインが涙声で
訴えた。結合部には血液が滲み、リヒテンシュタインの純潔が奪われた証拠が
シーツに染みを作った。辛いのだろう。しかし、こわ張る体は我輩をきつく
締め付け、欲望を煽るだけだった。
小さな体に負担をかけすぎないよう、ゆっくりとピストンを開始する。
淫水と血液ですべりは良くなっている。しかし、体内で更に膨れ上がる質量に
、リヒテンシュタインは耐えられないように悲鳴をあげる。

「や、いやぁ…痛い…あぅ、」
「我慢、するのだ…すぐに、楽になる」
「ぅ…あぁん…っ」

律動を早めて行く。すぐに終わらせた方がお互いのためだと思った。
潤っているせいか、聴覚を支配するがごとく、淫靡な水音が響き渡る。
じゅぷ、ぬぷ、…
我輩がリヒテンシュタインの中に射精した時、すでに彼女は意識を失っていた。

END
ここまで書いて力尽きた。
オチがないのは・・・許せ。
139名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 18:52:00 ID:mQsjlUBf
140名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 20:43:22 ID:xE47Ja73
ベルギーさん(ブルゴーニュ公国)はオーストリア(ハプスブルク)の筆下ろし相手
そしてあげまん
141名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 22:52:57 ID:5OVPRrI3
どなたかそれで
142名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 00:13:54 ID:yjKPWHHx
プロイセン&フリッツ親父×テレジア様ってどさ?
143名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 00:26:57 ID:jX73JGD1
スイリヒ超GJ

しかし途中まであのパジャマ着てたのかと一瞬だけ頭を掠めてしまったw
144名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:05:48 ID:2gRl/TBw
スレ立ってたのかー。
エロパロ板はフリーダムでいいな。

セーシェル×イギリスで強制H、
お互い謝りながらやってるエロパロを妄想した。
いけない…でも腰が動いちゃうっ(びくびく)みたいなのすごくいいよね。
145名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 04:27:09 ID:kEQwFCKi
誰か台湾さんで
146名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 04:38:04 ID:JFBdtyNl
ベラルーシとウクライナとハンガリーで、リトアニアとポーランドとラトビアをいろいろしちゃうとか
147名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 06:41:20 ID:qkNXjReG
ラトビアがヤンデレになったのは誰の教育なのか…


スイスの目の前でリヒを押し倒しちゃうラトビアが見たい

厳格シスコン×素直クール←ヤンデレ美味しいと思うんだが
148名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 10:29:37 ID:7COMsERZ
>>146エストニアを忘れないであげてください
149名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 16:28:01 ID:+FA1zTP9
口調わからないキャラクターは正直きびしい……
ツンデレか健気かとかもまだわかんないしな
150名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 02:37:24 ID:cu/B2Df8
昔々にオーストリアを50回ほどヤった、やんちゃな時代のハンガリーお姉さん希望
151名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 14:39:45 ID:a4niAp2n
リトアニアとロシアの仲に嫉妬するベラルーシ。
ある日ロシアに「リトアニア呼んできて」と言われたもののその気になれず、
リトに向かって
「さっきロシアさんに叱られちゃった・・・なぐさめて(体で)」
勿論リトが自分を好きだと知っての計画的犯行。
しかし、事を行っている最中にロシアさん登場。
「楽しそうだね。 僕 も ま ぜ て よ 」

というホラーを妄想したんだけど、ボリュームありすぎて書ける気がしない。
誰か書いて。
152名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 14:46:37 ID:H4MB6k1T
リト…
153名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 16:40:38 ID:+KLIOwR5
流れぶったぎるが
モブ×にょたりあって駄目なん?
ドイツのにょたりあverが好きなんだが。
いちおう全部読んだがよう分からん

あのけしからんおっぱいをしたドイツが上司にネチネチとセクハラされるのが
読みたい。
154名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:00:27 ID:DgJkvR+A
>>151
頑張って書いてくれ
期待している

>>153
確かに女ドイツのおっぱいはけしからん
だが文章でドイツは〜と書かれると男の方を連想してしまうな
155名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:56:44 ID:jq4rAK6P
> だが文章でドイツは〜と書かれると男の方を連想してしまうな

ゲルマニアって呼べば良いじゃない
156名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 19:26:43 ID:fCuTPNcu
このスレでにょたりあがダメだったら避難所なのかな。



ハンガリーちゃんがイタリアの筆卸をするも直前でイタちゃんが逃げられ
性欲を持て余したハンガリーちゃんが貴族を・・・という妄想。
157名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 20:42:02 ID:7s46NQGG
>>151
読みたい
158名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:11:56 ID:QmIs2/ZR
ここでやってほしくないなあ。
TSスレもあるし、にょたりあはそっち投下っていうのはどうだろう?
名前まで変えるとなると、>>45の関連スレに投下したほうがいいんじゃ、という気もする
159名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 23:00:13 ID:K67X2D6I
一応は本家で出た(非女体”化”)キャラだしなぁ…外見だけだけど
前に男リヒ×女リヒも投下されてたしいいんじゃね?
一応名前欄「○○○(適当な言葉)」で嫌な人はNGに放り込んでもらうとかした方がいいね
160名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 23:06:09 ID:5iHVpgD4
>>23参照

>>35
リヒが迷子になったスイスにうっかり侵攻されたのは、間違って風呂場を覗かれたというか
一人でしちゃってるところを見られちゃったというか……
161名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 00:31:57 ID:BqlUYsTu
ホラーな151がすげえ読みたいんだが
162名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 00:58:54 ID:QCH/awSr
とりあえず書いて投下してくれるなら何でも歓迎
163名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 10:06:08 ID:azdKaIWZ
男キャラ×にょたりあ以外なら俺は大丈夫
アメリカ×にょたりあイギリス、にょたりあ日本とかになるとちょっと無理
164名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 11:23:28 ID:Rl3k1yk0
なー、ベラたんロシアの妹っぽいんだが

別に問題ないですね、はい。
165名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 17:06:35 ID:0kecMbVq
職人来い職人来い職人来い
166151案をためしに1/3:2008/08/16(土) 17:09:51 ID:n9m2r1eh
ベラルーシはひと気のない廊下を一人歩きながら、悩んでいた。
それはバルト三国の一人、リトアニアのことだ。彼には普段からよく親切にされており、エストニアなんかには「仲が良いですね、目の毒です」だのなんだのと冷やかされたりもしている。
ベラルーシも、それが単にリトの性格から行われているだけことに気づいていた。
あの人のいい笑顔を浮かべる青年のことを、彼女はけして嫌っていない。
だが、苛々している。それはリトアニアがまぎれもなく、ロシアの一番のお気に入りだからだ。
 ロシアは彼の代わりにベラルーシが雑用をこなしても、そんなことはどうでもいいのだ。
「ありがとう。ところで、リトアニアを呼んできてくれないかい?」
そう、それが彼女の主人の決まり文句だ。どれほど口で労わってもらおうと、感謝されようと、それは体の深いところまで染みてはいかない。
ラトビアやエストニアだって、同じように声をかけてもらっただろう。
 今日もロシアから彼を呼びに行くよう言いつけられた。彼はリトアニアの顔が見えないとひどく気にする。リトの部屋へ続く廊下を歩きながら、胸がざわざわ騒いでいる。
ひそかに好いていることを、本当はロシアにきちんと伝えたい。だが、ただ空気のように扱われている今の状態で、いったいどんな返事が聞けるというのか。ベラルーシはそう自嘲した。
そして、ますます特別扱いをされるリトアニアに嫉妬した。
いつの間にか、彼の部屋の前に来ていた。乱暴に叩きたくなるのをこらえてながらノックをする。ドアはすぐに開いた。
「あれ、どうしたのベラルーシ」
 リトアニアの嬉しそうな顔を見て、今までの悶々としていた気持ちがふっと消えた。素敵な考えも思いついたからだ。
笑顔を見せた彼女にどんな勘違いをしたのか、リトアニアは一瞬赤くなって、緊張したようにおし黙った。その様子に、彼女は内心更に笑う。
「ロシアさんに叱られてしまったの。私悲しくって、……他に誰に話して良いか分からなかったから」
「……それで、僕のところに来たの?」
言い終わる前に、ベラルーシはリトアニアの胸に飛び込んだ。
「慰めて欲しいの」
1672/3:2008/08/16(土) 17:13:38 ID:n9m2r1eh

熱い舌を絡ませ、深く口付けを交わしながら、ベラルーシは頭はひどく冷静になっていた。
ここで時間をかければ、待ちきれなくなったロシアが部屋に来るだろう。呼び出しを無視したと勘違いされて、おそらくリトアニアは叱られる.
……多分、言いつけを完遂できなかった自分も。
だがそれでよかった。気に入っている部下と関係した女――と頭の片隅にででも思われれば、せめて『空気』よりはマシだ。
好きな人に嫌われようと怒りをもたれようと、それは『どうでもいい誰か』ではない。
「泣いてるの?」
リトアニアの声で、ベラルーシは自分の顔をぬぐった。
涙には、同僚を罠にはめる情けなさや、こんな方法をとる自分への軽蔑もあった。だがリトアニアは気づかずに、ただ気遣うように髪を撫でる。
普段からの優しさを思い出して、ベラルーシは胸が痛んだ。自分を好いているからこそ、山ほど笑いかけてくれただろうに、今はその気持ちを逆手にとっているのだ。
ベラルーシは表情を殺して、自分から服を脱いだ。ブラを外し、ガーターに手をかけたところで、体が浮く。抱きすくめられ、そのままベッドに連れて行かれた。
寝かせられて、肌を上からゆっくり撫でられていく。
リトアニアの指が残っていた下着に触れると、そのままずらされいく。ベラルーシも足をもちあげてそれを手伝った。
奥を指がなぞる。まだ濡れていなかったそこは、控えめな刺激にさらされてすぐに湿り気を帯びた。
「はっ…ぅんっ……ん、ん…」
「足、開いて……動かせないよ」
「は、え? あ……」
刺激をこらえている間に、いつの間にか両足を閉じていたらしかった。リトアニアの腕をがっちり挟んでしまっている。
おずおずと足を開くが、「もっと」とうながされて普段は絶対にしない角度まで足を開いた。思わず目を閉じて、顔をリトから背ける。
「こっち見て」
すぐにそう言われてしまう。恥ずかしさを無理やりおさえて、そっと目を開く。
リトアニアと目があった瞬間、それまで周りを愛撫していた指が、膣に入った。
「きゃあ、あっ…ああ……くぅ、……んんっ!」
息を吐くのにまぜて誤魔化そうとしたが、胸も一緒に刺激されては、もう喘ぎは止められなかった。
甘い刺激に体に力が入らない。くったりしていると、リトアニアが突然密着していた体を離した。
焦ったように服を脱いでいく。ベラルーシが股間に手を伸ばして触れると、彼の苦しそうな顔がさらに辛そうなものに変わる。
1683/3:2008/08/16(土) 17:43:34 ID:n9m2r1eh
すでに高ぶった下半身に触れて、ベラルーシは少しためらった。ちらちら入り口に目を向けていると、リトアニアが不思議そうに聞いてくる。
「どうしたの」
「……なんでもないわ」
思惑に気づかれたくなくて、余計に積極的になった。男根を上下にさすり、先端を舌で舐める。口に入れて強く吸うと、リトアニアが短い声を上げた。
裏筋を舐めながら袋のほうにも手を伸ばす。軽く揉みしだいただけで、すぐに音を上げた。
ベラルーシ、もう入れたい」
「……だめ。まだ」
「もう、我慢できないって」
ベラルーシが体を離す前に、抱きすくめられて力づくで体勢をかえられる。
覆いかぶさったリトアニアの胸に手をついて、「まだ」と繰り返すが、純粋な力の差で、押し返すことも叶わなかった。
挿入される瞬間、深く口付けられた。歯や、舌が何度もぶつかる。息も自由に出来なくて、苦しさにあえぐ。
「ん、んっ…んん……はあ、あっ…」
ようやく顔を離して、大きく息を吸う。二人の顔の間にある熱がを、どちらが吐いたものだかもうわからない。
重なった肌は汗で接着されているようだ。
ゆすぶられるたびに、ベラルーシは何も考えられなくなっていった。
体の快感を求める声が強くなっていく反面、反抗しようという声が弱くなっていった。
(違う、あの人じゃない。この人は違う。ロシアさんじゃ……けど……)
知らないうちに、リトにしがみついていた。ぎゅ、と自分と違う体にむかって力を込める。部屋の中の水音が大きくなる。

限界が来た、というとき、部屋の外が急に騒がしくなった。
 がちゃ、とノックもなしにドアが開く。鍵をかけ忘れていたのだろう、あっても無意味だったかもしれないが。
入ってきた人物を見て、リトアニアが固まる。
少しも笑っていなかったロシアは、ひどく冷たい目でそれを見ていた。
169名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 17:47:47 ID:n9m2r1eh
まじ土下座。良かったらスルーして
170名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 17:52:36 ID:tfKjjVPr
GJGJGJ
続きが気になりますな
171名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 18:09:06 ID:plbKIYfV
ID:n9m2r1eh愛してる
172名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 18:09:19 ID:Rl3k1yk0
あちゃタイミングがー ごめんよう
上のは無視してくれ

いいっすよいいっすよ
このままお願いします
173名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 18:53:41 ID:BqlUYsTu
よしきたとてもGJ

しかし最後の一行がホラーすぎてどうしても笑ってしまう
174名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 00:19:28 ID:m/qlBgAJ
ピロシキピロシキ
175名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 00:23:48 ID:dv1KJ7KI
ウクライナとポーランドとラトビアが見てる
エストニアは目をそらしてる
国際社会は沈黙してる
176名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 00:39:39 ID:mzrSHRBu
外が騒がしいってことは他の面子もいるってことだからなあ
177名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 01:23:48 ID:Hlpea+b3
連邦だし、ソビエト家めっちゃ同居人多いだろーな。
178名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 01:33:19 ID:DYjaNeRA
ロシア
エストニア
ラトビア
リトアニア
ベラルーシ
ウクライナ
モルドバ
グルジア
アルメニア
アゼルバイジャン
カザフスタン
ウズベキスタン
トルクメニスタン
キルギスタン(キルギス)
タジキスタン

とりあえずソ連崩壊後の15ヶ国を羅列してみた
結成前は分からない
すごく大所帯です
179名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 21:53:55 ID:ptrZ6xM8
竹林にあがってた初期台湾の中の「アイヤー」って言ってる子可愛いなぁ
ワンレンストレートの子も可愛いな
1801/2:2008/08/17(日) 22:43:06 ID:aQoXR/D/
>>144
>イギリス×セーシェル強制H


イギリスがどっかの組織の捕虜になってしまいました。

「いやっほう! イギリス捕まえたぞイギリス!」
「うわー、やべー俺イギリス初めて見たー」
「じゃ早速国家機密喋って貰おう!喋らないとお前拷問な!」
「だっ誰が喋るかバーカ!」
「やったー!」
「な……なんで喜んでるんだよ」
「じゃ拷問しよう! イギリス国家機密喋らないから拷問できるね!
 ちなみにキャンセルは効かないからな! おい、ナイフ持ってこい!」

「ちゃっちゃっちゃららららちゃっちゃっちゃ〜♪
 そんなわけで服をビリビリに引き裂いて素っ裸にしたイギリスを一体用意します」
「こいつパンツに名前書いてあるぜー」
「てめー! 離せこのド変態どもがー!」
「長机を一つ用意してその上に仰向けにイギリスを縛り付けます。
 これで下準備はOK」
「隊長、こいつの眉毛片方だけ剃ってもいいですか?」
「後で覚えてろよてめーら!」
1812/2:2008/08/17(日) 22:44:41 ID:aQoXR/D/
「おっと! 変な薬を飲ませるのを忘れてはいけません」
「は?……ごふっふがががががが」
「はいはい、飲み込まないと死ぬぞー」
「かはっ……何を、飲ませた!?」
「さあ! ここで本日のゲストをお呼びしましょう!
 南の島の可愛いセーシェルちゃんです。ちょっと変な薬で意識が飛んでますが」
「セーシェル!? まさかお前らセーシェルを人質に……
 セーシェルになんかしたらタダじゃおかないからな!」
「人質じゃありません。ゲストです。
 それにセーシェルちゃんになんかするのは俺たちじゃなくて、お前だから」
「え?」
「さあ、セーシェルちゃんの服を脱がせてっ準備完了ですっ」
「ちょっまさくぁwせdrftgyふじこlp;捕虜取扱国際条約っ!」
「捕虜じゃありませんゲストです。生まれたままの姿の彼女を長机にまたがらせましてー、
環境に正直に反応してるイギリスくんのブツのインしまーす。 ほい今だ!」
「ちょっ待てそれはまずいだろちょっとお前冗談もほどほどにしないとって
うわあああああああああああっ!?」
「セーシェルちゃんの両足を鎖で繋いで、と。
 このまま二人を放置し、我々は別室のモニターで様子を見守ることにします!」
「………………。」

182名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 22:47:33 ID:aQoXR/D/
ここまで妄想してみた。
これから本番。なんか汁だくになりそう。
イギとセーちゃん以外はモブ。

助けに来るのはフランスかアメリカ。大穴で日本。
183名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:26:36 ID:vlvqlURC
この変態と言う名の紳士めが! けしからん、もっとやれ。
184名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:32:32 ID:HzXXJdb8
眉毛片方ww
185名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 03:29:38 ID:2qTLFC/F
いくら中身がエロエロでも眉毛片方だけですべてが台無しになるんだがwww
186名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 03:35:40 ID:w4oxFHtk
その役やりたい
187名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 03:51:15 ID:DkblllWI
フランスはにやにや眺めてるか混ざるかしそうだw助けにはならないww
188名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 18:01:09 ID:vlvqlURC
お兄さんは漁夫の利、もしくは報酬を要求するしな。
やっぱ助けはいらん。
189名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 22:05:37 ID:8RlaDYm2
やけに朗らかな組織の人たちに吹いたw
続きを! 汁だくの続きを!
190名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 02:30:12 ID:Z5kMn/MC
え。コレ続きとか要んの?
191名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 02:52:07 ID:2h9/Hw2p
まだセーちゃんの喘ぎ声も無しだもんよ

まーできることなら
192名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 03:09:54 ID:qnNPpQq5
汁だく

フランス助ける

漁夫の利3P

まで考えた
193名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 08:35:18 ID:Z5kMn/MC
みんなで助けに来てこれなんて羞恥プレイ?もいいと思うんだ。
イギが今後国際会議に出られなくなるけど

がっつりイギセーでこのノリのままでよければ書くぞ。
あと眉毛は剃れてない。
194名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 11:47:19 ID:uhq1+UWw
じゃあもう片方の眉毛を毛抜きで一本一本丹念に抜いてやりたい
195名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 14:16:38 ID:DRW2Yc38
ってか早く続きをだな汁だくをだな

そういやアラビア?だっけ一回だけ出てきたあの娘は需要あんのかな
196名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 20:11:27 ID:+QM/tMNp
>>193
全然オッケーです。むしろ歓迎です。待ってます
197名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 20:24:37 ID:2h9/Hw2p
おつゆ多めでお願いします
198名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 22:16:33 ID:ZM3y+5v7
ウク×露×ベラの3Pを見てみたい
199名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 22:27:38 ID:MKudVAsn
ハンガリーに求婚するポーランド
200名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:22:35 ID:vzGw+P45
>199 どこからその二人がw

「このポニーまじかわええと思わん?」
「そうねー。愛らしい目、ふさふさの尻尾……私も昔は飼ってたんだけどね、
 今のところじゃできないから」
「えー、そうなん。んじゃ、また俺んとこ遊び来たらいいしー」
「いいの?」
「つうか、いちいち通うより一緒に住まん? まじでまじで」

二人の背後には、指揮棒ぱしぱしするお貴族が
みたいな感じ?
201名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:24:30 ID:cK36LLbh
ポーランド一時期イタリアといっしょに下っ端してたから
202名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:28:51 ID:XrTc8oJF
>>200
そして嫉妬した貴族がハンガリーを犯すのですね
203名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:08:59 ID:YUXIWl6w
ポーランドがおこさま過ぎてエロ展開にならんのでは
204名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:13:27 ID:YJ5XJSJH
ハンガリーウォーターという香水があるんだ。
別名「若返りの水」とも言われ
それを使ったハンガリー王妃がポーランドの若き王にプロポーズされたという話があるんだ。
205名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:14:17 ID:liVqES3t
じゃあハンガリーさんが上になって指導すればいいんですね
わかります
206名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:36:13 ID:YUXIWl6w
騎馬民族だから騎乗位が得意なのかッ
207名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 13:40:37 ID:FqU0JYr2
激しい夜の後、ベッドの上で放心しているポーを見たリトが
状況を把握してハンカチを噛み締めるのですね
208名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 14:11:09 ID:cK36LLbh
は?
209名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 14:13:33 ID:vzGw+P45
それを壁の影からロシアが見ているのですね
210名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 14:48:55 ID:ycYUKV6D
その後ろでベラルーシがナイフをもって見てるのですね
211名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 20:15:03 ID:cK36LLbh
ああ飲み込めた
212名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 01:44:55 ID:/5IPhDh4
『ハンガリーハード 』

互いの利益のためにロシアを訪れたハンガリー。
だが、それはロシアの巧妙な罠だった。

まで考えてその後コピペ改変が上手くいかなかった
ロシアがハンガリーを狙ってると聞いて書いた。反省はしている
213名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 02:03:09 ID:ONUdJzEo
露←ベラ←(露に対する嫌がらせ)米を考えたが………。


需要、無い、よな…?
214名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 02:05:31 ID:wO+VkiwN
需要がなければ作り出せばいいじゃない(ある経済学者)
215名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 02:27:00 ID:ONUdJzEo
>>214ありがとう、勇気付けられた(調子に乗ったとも言う)

とりあえず書けたとこまで上げてみるが、文才の方はスルーで。
216名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 02:55:11 ID:ONUdJzEo
押し倒した女は酷く屈辱的だと目で訴えている。だが余計いじめたくなるだけだ。
両手を素早くネクタイで縛り、広げた足の間に体をねじこませる。
そのまま顎をつかんで口付ける。女性特有の柔らかい唇に舌を這わせ、逃げようとする頭を押さえ付け唇を割り歯列をゆっくりとなぞる。
女は必死で退けようとするが男女の力の差にはかなわない。
それでもまだ抵抗をやめないことに嘲笑が漏れる。唾液をたっぷりと含ませて、舌を絡める。
十分堪能してからわざと唾液が繋がる様に唇を離す。
女は赤く染まった頬で、肩で息をしながらアメリカを睨む。口から垂れたどちらの物ともしれない唾液を拭うことはしない。潤んだ目で睨んでも男を煽るだけだと分からないのか。
「どうだい、嫌いな男からのキスは」
「最悪」
笑顔で分かりきったことを聞いてやれば女、ベラルーシは更にきつく睨む。その姿に笑みを深いものにし、彼女の大きな膨らみに手を伸ばす。
「触らないで」
ベラルーシは言うが、無視してボタンを外す。露になった胸の谷間に顔を埋め強く吸うとびくりと震えた。
そうだ、もっと嫌がればいい。白い肌に浮かぶ紅い痕を舐める。
そのまま下着を剥ぎとり、頂きを口に含む。舌で転がしたり軽く噛んでみたり強く吸ってやれば、微かに上擦った高い声が漏れる。頂きも固くなってきた。
「感じてるのかい?」
「うる、さ……ぁっ」
きゅっと頂きを抓んでやれば、ベラルーシは最後まで言葉をつむぐことは出来ない。
手を下ろし、太股をなぞる。ゆっくりゆっくり、じらすように秘所に近付けていく。
必死で唇を噛み締め耐えているが、果たして何時までもつのか。

ぐちゅり。彼女のそこは下着の上からでも分かるほど湿っていた。
「へえ、これだけの愛撫で濡らすんだ。……淫乱」
「ちが……っ」
「何が違うんだい?こんなにぐちゃぐゃちゃにしておいて」
ぐちゅり。下着の間に指を入れ、直接そこをなぞってやれば、一際高い声をだす。
淫乱、と小さく呟いてナカに一気に指を入れた。
217名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 02:57:07 ID:ONUdJzEo
とりあえずここまで。
218名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 04:38:56 ID:CBPZFFWO
続きwktk
219名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 09:22:20 ID:U3w6idyV
>>217
これはいいエロですね。
けど、頼みますからsageて下され、神よ。
220名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 09:49:22 ID:ONUdJzEo
>>219すまん、うっかり忘れた。以後気をつける。注意ありがとう。
221名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 14:23:46 ID:tKoZEwJ7
投下ktkr
イイヨーイイヨー続きmtr
222名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 01:20:36 ID:01kipsAc
今書いているSSが長めになりそうなんだが
ここって書いたとこまで逐次投稿と最後まで書いて一気に投稿とどっち推奨?
量は、全体で今のところ1レス(約30行)で10レス以上にはなる見通し。
223名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 02:27:38 ID:iM+AjWNj
個人的には続きが気になってしまうので一気に投下の方が嬉しいけど
その辺は書き手の自由にしてもらって構わないと思っている
224名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 10:11:54 ID:619d6pYZ
ここ連投規制あるのかな?
225名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 14:10:43 ID:f4DseK8E
本家ブログに美しいハンガリーさんが・・・!!
226名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 14:43:51 ID:619d6pYZ
ああ、あのカッコウはなんですか
けしからん
あんなので戦えるのか
紐のとこ剣で切られたらどうするんだっ!
紐だけだぞ!
227名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 18:17:03 ID:6rbMhKTZ
うむ、けしからんおっぱいだ
ハンガリー平原のくせにッ
228名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 21:19:34 ID:01kipsAc
>>223
ありがとう。こっちもトリックとか使ってなければどっちもいいんだ。
そんなわけで即答えてくれたおまいの好みに合わせて全部書いてからくるわ。
229名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 01:04:46 ID:iy3Sw9YO
そういえば学ヘタとかのと様もありなのかな?
粗品と言ってのけたセーに、股間のモンスターを見せ付けるヤマトとか
230名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 14:30:42 ID:ukZa7O0g
>>229
のと5ネタなら、大和の妄想の続きが見たい。
クリムゾンコミックスのモブ男みたいのに虐められるハンガリーさん。
231名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 03:13:40 ID:H6ATeNu7
きたこーのエロパロが見たいです
232名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 11:48:06 ID:mgwO0EI3
リヒたぁああぁぁあぁぁあぁん!!
233名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 11:59:51 ID:eC1q1Tsk
きたこーならのと様×若桜たんがいいな
234名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 13:18:25 ID:y/YouL6m
>>227
あのおっぱいは首都のブダ旧市街とペスト新市街だと思っている
そびえる二つの小高い丘の間をドナウが流れやがてそれはハンガリー平野を潤すわけだが
そう考えるとドナウエロいな
235名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 18:09:59 ID:inhceUK+
アルプス山中にありライン川でお兄さまと隔てられているリヒたんが
あんなにもぺたん娘なのはなぜなんだぜ?
236名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 19:00:28 ID:UUrYv5Yb
きっとリヒたんは大きくなったらすげぇんだよ
237名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 19:14:19 ID:hcvIrUii
逆に考えるんだ
アルプス=おっぱいではなくおしりであると
つまりリヒたんは超絶安産型だったんだよ!!
238名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 20:07:30 ID:n24xfNS2
スイス人女性とオーストリア人女性が貧乳率高いから(=肥満率が低い)、
間に挟まれたリヒたんも貧乳なんじゃなかった?
239名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 20:14:55 ID:mgwO0EI3
お前らつるぺたは嫌いか?

胸が小さいのがいいんじゃないんだ
胸の小さいことを気にしている事が良いのだァー!
240名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 20:51:31 ID:TIs6hHU4
とてもよい言葉ですw
241名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 21:06:16 ID:hcvIrUii
>>239
真白木さん乙

ベルギーとオランダの出番が見てみたいなぁ
フリーダム兄貴と苦労性妹とか萌えるじゃないか
242名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 21:27:10 ID:TIs6hHU4
私服だと結構あるように見える
243名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 23:07:46 ID:HtNeD7th
土地が肥沃か痩せてるかってことじゃない?
ということでウクライナさんは凄いんだろうなハァハァ
244名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 01:05:20 ID:yBDcNft3
ウクライナのサスペンダーえろす
245名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 03:47:09 ID:yc34356Z
台湾ちゃんが好みすぎてたまらん
246名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 17:09:46 ID:aCoR/3o+
ハンガリーのおっぱいは最強だ
247名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 19:10:33 ID:yCKH0nlh
リヒの二の腕むにむにしたい
248名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:24:43 ID:ps57BhEb
リヒって性格は日本好みのタイプじゃないか?
日リヒを提案する!
249名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 21:02:15 ID:GF8ovwiT
リヒたんの性格って女体リアの日本の性格にドンピシャだった
250名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 21:44:02 ID:cDY4OEUa
よし日リヒでホトゥララなイラストを描こう!
と思ったんだけどスイスも入れないとどっちか分からんことに気づいたorz

お詫びに今からうっかりスイスに侵攻されたリヒたん描いてくる
251名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 21:49:41 ID:lTFaa+HB
がんばってー
252名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 22:24:59 ID:ps57BhEb
>>250
志村、リボンリボン!
全裸で期待してる。

さて自分も風呂入って小説の続きをかかねば(`・ω・´)
253名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:13:46 ID:0euoqV9H
250も252もがんがれ
自分も全裸で待機する!
254名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:47:23 ID:sIBFAeGt
ブレネリとリヒテンのイチャ百合は駄目ですか(´・ω・`)
255名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:21:02 ID:XUa766SC
妹(ブラコン)
ややロリ
小柄で貧乳(気にしてる)
金髪にリボン
素直クール
お嬢様口調
軍服
ほっぺ赤らめたポーカーフェイス

なにこの天使
子供好きのスペインがリヒテンシュタインを見てニヨニヨしてるに100スイスフラン
スペリヒどうよ
256名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:27:38 ID:0aqZnQY/
スペリヒいいね。
ただ、スペインはチビタリアの時点でフランスと同じくらい大きいキャラだから、犯罪っぽい気がしなくもないw
257名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:50:50 ID:MS9lxQz1
ならば同じく「公国」であるはずのシー君の出番ですよ
258名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:53:02 ID:FTfVQ006
ところで
ウクライナがロシアの姉らしいんだが・・・
259名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 02:22:14 ID:zSVLxnaB
>>256
宮川賢が頭をよぎったw
しかしリヒたんは素晴らしい。

そしてベルギーたん早く出てきてくれよ
スペイン領だったり、貴族領だったり ハプスブルクの奴らに
振り回されまくりでテラ波乱万丈。
260250:2008/08/26(火) 02:37:20 ID:wDjhL1cQ
勢いで描きあげたら背景がビミョンなことになった。
あと露出はそこまでないです、スマン。
直リンよかったか分からないから念のためにh抜きします。

ttp://imagepot.net/view/121968537712.jpg
PASS:Liechtan
261名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 07:03:19 ID:wgBLD9nY
まっしろパンツかわいいな
まさかほのぼので攻めてくるとはw
見られても気にしてなさそう
262名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 16:30:32 ID:iDNUnsou
リヒたんは気にしないけど、お兄様は全力で動揺するんですね。わかります。
263名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 01:23:10 ID:zjn5hlYa
お兄さまがリヒたんにミサイルを誤射してしばらく険悪なふいんきになったことがあると聞いて


ミサイルってのはつまり、アレの隠喩だよな?
264名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 01:42:30 ID:HC8UOrej
>>263
その発想はなかったわ。おまい天才じゃね?
まさに一発だけなら誤射。
265名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 02:06:25 ID:OX9rvlGo
リヒテンシュタインについての本で(特定が簡単すぎる)
オーストリアは自分の借金からリヒテンシュタインを守るために離婚した って例えを読んだんだ
その際にスイスがリヒテンシュタインと再婚したが、オーストリアはリヒテンシュタインのことをまだ憎からず思ってるんだと
これ活かせないかな、スイスの嫉妬でも、私のことを忘れないでくださいねと首筋にちゅーするオーストリアでも
266名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 02:08:51 ID:AVGiMBZE
そこらへん本家でオーストリア絡んできそうだなー
そこから始まるハンガリーの嫉妬劇も見たいものだ
267名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 03:25:44 ID:NRg4P3EA
ハンガリー→オーストリア→リヒたん→←スイス
ということか?

でも本編でオーストリアはリヒたんのことスルーしてたよな
268名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 03:44:09 ID:HC8UOrej
別れた妻が新しい旦那(旧友)と歩いている時に会ったときの反応って
あんなもんじゃね?
269名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 04:59:00 ID:BGKictc4
みんなで乱交するといいよ
270名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 20:50:50 ID:bbWaswe3
リヒたんやハンガリーは想像かきたてられるな。
台湾はもうちょっと本編ででてきてほしいけど
セーも青い海辺で真昼間からHとか、妄想するのも健康的な感じ
271名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 22:12:49 ID:B9G2sozC
セータンは絡むキャラが仏に、エロキングダム英だからな。
すごく妄想の余地がありますなw

性癖や童貞を暴露されてる独は、女子との絡みがなくて残念だ。
ドSだとか縛るのが好きとか獣カン好きだとか、エロパロ的にはおいしいのに。
272名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 00:15:34 ID:aYUhqe2J
そこでベルギーですよ
あと、ラフ画で一回だけ出てきた幼女チェコたん

ダークホースでハンガリー
273名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 00:23:22 ID:OTVoKhkV
ドイツは女と喋ってるところがまず想像できん
電話でハンガリーと話してたけど家族に近い感じだろうし
274名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 01:04:19 ID:5DheMXH1
ドイツは本当にもったいない、
あのムキムキなカラダで、ストイックな所も男前な所も大変素晴らしいのに、イタリアに構いすぎててなぁ。

戦場のクリスマスプレゼントがエロ本だったね……情熱を自分の中に押し込めちゃうタイプなのか、もったいない。
近代でしか彼が描かれてないところもまた妄想が難しいのかも。

…エロいドイツを誰かお願いします!!
275名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 05:22:18 ID:l4bNMBgh
せっかくなんで色々な組み合わせのエロパロが見たい
276独辺1/5:2008/08/28(木) 06:37:16 ID:AV7y8nsX
統治下に置いた女は状況をわかっているのか、いないのか。
無表情と無関心を装いドイツの前に立っている。
その氷のような容貌を間近に見たのは初めてで、ドイツは額を押さえ深い溜息をついた。
ロシアと親しく、その庇護下にいる彼女を無理やりこんな所に連れてくるのは自殺行為じゃないのだろうか。
考えれば考えるほど出てくる不安の種。
しかし、上司には逆らえない。
ドイツは体を沈ませるように深く腰掛けていた椅子から腰を上げると、ベラルーシに歩み寄った。
何と言葉をかけて良いのかわからない。
侵略した自分が今、言葉をかけたところで何の意味も持たないだろう。
ただ、支配されるなら恐らく気にしているであろう事だけは伝える事にした。
「お前自身の体を望んだりする事はない。それだけは安心して欲しい」
それは生真面目なドイツらしい言葉だ。
統治下に置けばそのまま躰の関係を強要する物もいたが、ドイツはそれを好まない。
だからこそ伝えた言葉だったのだが。
今まで無表情だったベラルーシは、その言葉にゆっくりと顔を上げドイツを見つめてくる。
その目にあるのは「驚き」なのだろうか、「安堵」なのだろうか。
「それだけだ。後は自由にしてくれ」
そう言って、ドイツは再び椅子に腰掛けた。
彼女の事を見ていると痛まれない感情が湧いてきて、目をあわせる事が出来ない。
今、少し視線がはち合っただけで、胸を押さえそうだったが、本人がいる前では止めようと緩く拳を作った。
しかしそれなのに。
「……? ベラルーシ?」
触れれば柔らかく指からこぼれ落ちていきそうな髪を揺らしてベラルーシがドイツの前に歩み寄ると、ふいに膝を突く。
彼女はその細い指先をドイツの膝の上に置き、そして、そのまま何を思ったのか上へと滑らせた。
突然の出来事に驚き、ドイツはそのか細い手を振り払うと慌てて立ち上がる。
「な、何のつもりだ! こういう事はしなくて良いと……」
「連れて来ておいて、そんなの困るわ」
 振り払われた手を押さえていたベラルーシは伏せていた眼差しをゆっくりと持ち上げドイツを見つめる。
「侵略されておいて、何もされなかっただなんて、あの人に笑われてしまうわ」
 困るの、そう呟きドイツを覗き込む瞳は、女の妖艶さを含み、無防備なドイツの心を高鳴らせた。
 それでも、潔癖と言っても過言ではないドイツの事、飲み込まれそうになった心を必死で引き戻し、首を振る。
「俺は、そういうのは好きじゃないんだ」
「女からの誘いを断るのは、最低最悪な行為よ」
なのに、ベラルーシの言葉にドイツは揺れる。
どちらかと言えば恋愛に奥手なドイツは「これこそが基本」と説かれると、反論する事が出来なくなるのだ。
277独辺2/5:2008/08/28(木) 06:38:17 ID:AV7y8nsX
そんなドイツに勝手に了承を得たと勘違いしたのか、ベラルーシが立ち上がり、ドイツの軍服に手を伸ばす。
やはり慌ててしまうドイツをベラルーシは逃げられないように椅子の上に腰掛けさせ、ズボンのベルトに手を伸ばした。
「お、おい!」
彼女は長い髪をドイツの足に垂らしながら、ドイツの制止を聞かず、一物をとりだした。
まだ何も反応を示していなかった肉棒が、ベラルーシの真っ白な手に収まる。
そのまま上下に擦られ、ドイツは「うっ」と上擦った声を上げた。
彼女はそんなドイツの目を見つめながら、ドイツの肉棒を扱き始める。
「おい、やめ」
そう言って彼女の手を押さえようとすると、右手でドイツの意に反して熱を持ち始めた肉棒を扱きながら、左手で、ドイツの手を止めた。
力では格段上のはずなのに、何故か力が出てこない。
何よりも、彼女の臆することなく見つめてくる眼差しに理性が奪われていく。
ベラルーシは中途半端な位置で止まったままのドイツの指先を口に含んだ。
そして、舌を覗かせながら丹念に舐め上げていく。
指の腹を舐め、指の関節を甘噛みし、指を根本まで飲み込んでいく姿はドイツの劣情を高めていった。
もうすでに勃起し天井へと向き始めた自分のそれ。
腰の辺りが激しく疼いて痛いくらいだ。
ベラルーシはドイツの指から口を離すと、今度は唾液とたっぷりと鈴口に落とし、口付ける。
そのまま猫のように先端を舐めていたかと思えば、その口に全てを入れ込んだ。
もはや抵抗する気力さえなくなったドイツはその卑猥な光景に更に興奮を覚えながら、軽く腰を揺する。
そんなドイツの行動を更に促すように、彼女はドイツの先走りの汁を丁寧に舐め取った唇で「もっと」と呟いた。
彼女は自らメイド服のボタンに手をかけ、一つ、二つと外していく。
プチン、プチンという音と共に彼女の喉が外気に触れ、鎖骨が現れ、そして、
「……っ」
たわわな胸がドイツの目に飛び込んできた。
触れずともその柔らかさを現すように小さく震える乳房。
むしゃぶりつきたいと本能が叫ぶ。
「お好きなように」
そんなドイツの心を読んだかのように、ベラルーシが甘い誘いをかけてきた。
それでも、躊躇してしまうドイツを見て、ベラルーシは何故か小さく笑う。
それは僅かに口角を上げただけだったが、無表情を決め込み感情が見えなかった彼女と比べれば、劇的すぎる変化。
ドイツは意味を捉えかねる。
まさか、馬鹿にされたのだろうかとカッと頬を赤くしたところで、ベラルーシは言った。
「少し、リトアニアに似てる。何だか懐かしい気持ちになるわ」
278独辺3/5:2008/08/28(木) 06:39:02 ID:AV7y8nsX
自分を見つめる目に、慈しみの色が浮かんだ。
しかしそれはすぐ哀しみの表情に代わり、
「いつも誰かと一緒にいた。だから、寂しい」
「ベラルーシ……」
「誰かが抱いてくれないと、寂しいの。死んでしまいそう」
そう言って、彼女はドイツの首に手をかける。
「嫌いじゃないわ、あなた。優しさがあるなら、私を滅茶苦茶にして……よく眠れるように」
そういって、彼女がゆっくりと唇を近づけてくる。
その赤みがかった可憐な唇を、寂しさを滲ませ自分に縋るような眼差しを、もはやドイツは振り払う事が出来なかった。
自分の咥内に入りこんできた舌を舐め上げ、吸い上げ、ゆっくりと犯していく。
知らず拳を作っていた両手を開き、彼女の乳房に触れると、しっとりと吸い付くようだった。
キスに唾液を零しながら、ドイツはベラルーシの胸を揉み始める。
最初は優しく、しかし、次第に膨れあがる劣情に、力の加減が出来なくなってきた。
柔らかすぎる乳房はドイツの手に合わせ形を変え、指の痕をくっきりと残していく。
やがて、互いの唇が離れたとき、ドイツは彼女の胸を掴み上げると、その頂きに吸い付いた。
「んっぁあ」
すると、信じられないほど甘ったるい声がベラルーシの口から零れる。
ドイツはチュバチュバと乳首を吸い上げ、ピンク色の乳輪を舌先でなぞった。
「ああん、やぁんっ」
氷のようだった表情が溶かされ、彼女の頬に赤みが増していく。
それが綺麗だと単純に思いながら、ドイツはまた乳首を吸い上げた。
次第に激しくなっていくドイツの愛撫にベラルーシの体が浮いて、自分を焦らすように逃げていく。
それがもどかしくて、ドイツは床にベラルーシを押し倒した。
彼女の両脇に手を付き、顔を覗き込めば、彼女は逃げることなく、あの目で自分を見つめている。
その眼差しが、何故かドイツに鳥肌を立たせた。
背に床を敷き、逃げる事の出来なくなった彼女の服を乱暴に剥ぎ取ると、陰毛に隠れ、甘い蜜を零すその場所に手を伸ばす。
「濡らし、ているのか」
その事実はドイツを安堵させ、次の行動へと付き動かしていった。
279独辺4/5:2008/08/28(木) 06:39:39 ID:AV7y8nsX
ドイツは上着を脱ぎ捨て、その鍛えられた体を彼女の前に晒す。
そして、昔は剣を、今は銃を持つ骨張った指先で、茂みを掻き分けて、熱く湿ったその場所に指を立てた。
そのまま、ゆっくりと中指を沈ませると、ベラルーシの口から吐息が漏れる。
彼女の顔を見つめながらじゅぶじゅぶと内壁をかき混ぜ、指を増やしていけば、ベラルーシが快感に身を捩り、瞳に涙を滲ませた。
その仕草があまりにも綺麗で、ドイツは彼女に対する支配欲が一気に膨れあがる。
本当ならもっと丹念に愛撫を、と思っていた体。
しかし、はやる気持ちを抑える事が出来ず、彼女の膝を掴み、大きく左右に開かせた。
その足の間に体を滑り込ませると、はち切れんばかりの欲望を称えた肉棒を濡れた秘裂に押し当てる。
「ベラルーシ」
呼んだ名前に彼女は視線をこちらに向けて、また、「好きなように」と呟いた。
ドイツは彼女からの返答に、一気に腰を押し当てる。
想像以上に蜜を零し、ドイツの侵入を待っていたらしい膣内は、ドイツが入るや否やぎゅっと締め付け、これ以上ない快感をドイツに与えた。
それだけでイきそうになるのをぐっと堪え、しばらく制止した後、ドイツは勢いづけて動き出す。
「ああっあ、ああっ!」
パンパンと腰を打ち付ける音が部屋中に響き、彼女の体が大きく揺さぶられた。
動きに合わせて震える乳房にドイツは噛みついて、歯痕を残す。
あまりにも気持ちの良い躰。
まるで男に抱かれるために生まれた来たようだ。
ドイツはベラルーシを力任せに俯せにし、今度は背後から挿入した。
四つん這いになって尻を突き出すベラルーシ。
どこまでも白い躰がドイツの肉棒を飲み込んでいる。
いつもセットした髪はドイツの激しさにパラパラと崩れ、汗に湿っていった。
「ああ、もう、だめ……っ」
やがて、ベラルーシの悲鳴にも近い声が漏れ、それと同時に彼女の体が激しくビクンと痙攣する。
そのまま、躰を支えていた両腕が折れ、彼女の体が床の上へと崩れ込んだ。
彼女の中からドイツの肉棒が抜け出し、絡みついた彼女の蜜にぬらぬらと輝いている。
まだ、力を持ったままの、肉棒に。
ドイツは彼女の腹に手を入れ込むと持ち上げ、再び四つん這いの姿勢を保つよう強要した。
「あなた、は」
初めは自分から誘ったベラルーシ。
恐らく、ドイツの体力を甘く見ていたのだろう。
もうすでに火がついたドイツは止まりようがない。
後は全てを出し尽くし発散するまでだ。
ドイツが有無を言わせず再び躰を捻り込ませれば、ベラルーシが「ひぁっ」と声を上げ、喉をそらせる。
その仕草全てが芸術品のようにさえ思えて、自分にない物を得るように、ドイツは何度となくベラルーシの腹を、乳房を、内腿を、膣内を、躰全てを自身の白濁で汚した。
彼女は自分の物だと、錯覚させるように。
280独辺5/5(終わり):2008/08/28(木) 06:41:22 ID:AV7y8nsX
やがて、ようやく満足した頃にはベラルーシは肩を上下にさせ、頬は涙と汗で濡れていた。
ずるり、と彼女の中から肉棒を引きずり出せば、最後に解き放った精が彼女の体からこぼれ落ちてくる。
彼女の蜜と混じり合った白濁の精は彼女の内腿をゆっくりと伝い、床の上に小さな湖を作った。
ベラルーシほどではないが、荒い呼吸を繰り返していたドイツは、そのままドサリとベラルーシの隣に倒れ込む。
しばらく目を閉じて呼吸が収まるのを待っていると、ベラルーシが起きあがる気配を感じた。
その動作にうっすらと目を開けて、彼女を見つめようとしたところで、きらりと輝く何かに気付く。
「!!」
ドイツは反射的に起きあがろうとしたが、その切っ先の餌食になる事が分かり、制止した。
それは、白銀のナイフ。
まさか。
しかし、ベラルーシはそれをドイツに手渡し、ぱたりと床に倒れ込んだ。
訳もわからず彼女が渡したナイフを握りしめるドイツ。
「どういう事だ」
「つまらない男だったら、それで刺そうと思っていたの」
クスリと笑みを浮かべたその表情に、ドイツは寒気が走る。
同時に、やはり「美しい」と思った。
「でも、あなただったら私は毎晩眠れそう。それ、あなたに預けるわ。私がナイフを取り返す事がないよう、気をつけて」
そう言って、彼女はゆっくり目を閉じる。
すぐに聞こえ始めた吐息にドイツは肩を落とし、くしゃりと髪をかいた。
自分の手の中にある白銀のナイフ。
それをじっと見つめながら。



終わり。
ぬるい上に中途半端に長くてすまん。
ベラルーシもドイツといざこざあったっぽいので書いてみた。
ベラルーシの性格は捏造。
本家で出たら笑ってやって。
281名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 08:02:17 ID:5DheMXH1
>>276
素晴らしい作品ありがとう!!

理性的かつ絶倫ドイツ最高です!
282名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 09:12:09 ID:+SEwb6hP
これはGJせざるを得ない
283名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 09:39:35 ID:aV5wmXxy
素敵なドイツと素敵なベラルーシをありがとうございます神!
284名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 10:48:12 ID:uWTKxXFo
職人さんGJ!

この後かな?ロシアが冬将軍の協力も得てドイツをボコボコにするの。
何もされなかったら笑うけど、きっちり報復するのがロシアクオリティな気がする。
285名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 13:56:04 ID:5DheMXH1
>>284
ウヘアロシア怖いっす。
でも……ベラルーシをドイツから取り返しにくるロシアが見たいんです。

「楽しか っ た か な ?」
「…ええとっても」
「………」
286名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 19:35:34 ID:TPiiOQOV
ベラ、やるなあ! GJ!
287名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 21:11:12 ID:3Erc9gmO
ベラ可愛いよベラ
GJ!
288名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 21:25:54 ID:OTVoKhkV
ベラルーシがカコイイ
289182:2008/08/29(金) 01:29:21 ID:FstKR6wb
ドイツとベラルーシというのは実はなかなかいいな。
ベラがエロくてイイヨー

で、>>180-181の続きやっと書けたorz
以下の注意をよく読み、納得してから読んで下さい。
・長い。
・イギリス×セーシェル
・なぜかあまりエロくない
・本当に全編>>180-181のノリ
・書いてる奴はアホ
読めない人はイギセーでNGワード。
290イギセー 1/23:2008/08/29(金) 01:31:39 ID:FstKR6wb
 万物の霊長は猫である。人間ではない。
 そんな字句が目の前に浮かんでいた。どこで見た文章だっただろう。そうだ、随分前に
『暇だから何か面白い本貸してくれ』と頼んだ時に日本が寄越した本の一冊がそんな
タイトルだった。
 一時期自宅の傍に住んでいた縁もあって、日本の紙幣にもなっていた夏目漱石の著作に
『我輩は猫である』というものがあるのは知っていた。似たタイトルで、何か関係があるのか
と訊いてみたことがあるから記憶に残っていたのだ。
 確か、その本は大日本にゃん国の総理大臣がどうしたとかいう話だったと思う。
 まあ、この状況に置かれた今、そんなことは死ぬほどどうでもいいことだが。
(終わった……なにもかも……)
 彼は二十代前半のどこから見ても整った容姿の好青年である。金髪と翠の瞳は貴族的な
雰囲気で、当然普段は身なりも良い。平生の彼が街にくりだしてナンパでもすれば十人中
六人は容姿だけで引っかけられるだろう。あとの三人も口舌の努力次第、残りの一人が
引っかからなかったとすればおそらく眉毛が生理的に嫌、あ、いい意味でね?とかそう言う
理由に違いない。
 そんな彼の名は、イギリスという。
 イギリスは真っ白になっていた。
 容貌の良さも台無しになるくらい、骨の髄から見事なまでに白くなっていた。
 百万人に九十九万九千九百九十八人までは、一目で、目を細めてから鼻の穴を少し
膨らませ、口元を軽く歪ませながら多分に愛想のこもった響きで仕方がないよ、と彼に
同情してくれるだろう。
 そうしてくれないうちの一人は空気の読めないドンぴきの顔で、「なにやってるんだい
……イギリス」と言い、もう一人は……
 もう一人は、イギリスの体の上にうつぶせで寝そべっており意識がない。イギリスは
目を開けた彼女がもうどんな反応をするのか想像できないししたくもなかった。
 イギリスは現在真っ裸で長机に身動き一つとれないように鎖で縛り付けられ、体の上に
乗せられた、これまた一糸まとわぬ少女と下半身で繋がっている。
 もうちょっと平たく言うと性交の真っ最中である。
 もうちょっと露骨に言うとセックスしている。
291イギセー 2/23:2008/08/29(金) 01:32:13 ID:FstKR6wb
 もうやや頑張って正確を期すと、スコーンを作ろうとしたら小麦粉が切れていたので
買いに行こうとぶらぶら道を歩いていたら向こうから団体の黒ずくめがやってきて抵抗は
したが不覚にも誘拐されてしまい目隠しでどこかの施設につれていかれ国家機密を喋れと
強要されたのを断ったら裸に剥かれ長机に縛り付けられたあげくどこを歩いているのを
連れてきたのか旧知の間柄である少女の局部に自らの性的象徴を突っ込まされた。
 で、放置された。
 最悪である。
 白くなる以外にすることがない。
 能動的解決を図るには、身動き一つとれないイギリスはあまりにも無力だった。
 真っ白になったまま、ただ小さくトルコ行進曲を口ずさんだ。


 ――別室。
「隊長、あいつ歌ってますよ。これはトルコ行進曲かな」
「うむ。いきなり攫われてガールフレンドと言えるほど親しくもない知り合いの女性に
突っ込まされた男としては妥当な行動だろう」
「オワター♪ 大切ーな貞操なのーにオワター♪」
「効果が出るまで十分♪ ってとこか」


 なんであの時勃っちゃったんだろうと我が身の男を呪いながらオワタ行進曲〜Ver.イギイギ〜
の改変を重ねていたイギリスが異変に気付いたのは、ぼそぼそとした歌唱もついに
三十四回目に入ろうとしていた時だった。
 なんか……痛いのだ。
 痛覚が働いたことにより、思考能力が戻ってきた。冷静に自分の体を顧みると、
やけに心拍数が増えていて、体温が上昇している。それにともなって呼吸も上がっていた。
 で、死にたくなった。
 手足が自由ならたぶん首を吊るためのロープを探しに行った。
 痛みを感じたのは…………少女――セーシェルの体内(というか胎内)に滞在中の部分
だったので。
292イギセー 3/23:2008/08/29(金) 01:32:47 ID:FstKR6wb
 思い当たる節はあった。事前に飲まされた薬だ。
(媚薬か……ちくしょう……)
 極力気にしないように努めていたが、気を逸らしているのにも限界がある。入れるまでの
経緯がどうであろうとも、イギリスは女性と性交して快感を得られないほど不感症では
ない。それが薬によって補強されていたのならナイアガラの滝も裸足で逃げる程度には
気前よくβ-エンドルフィン垂れ流しだ。
 意識がないにもかかわらず全体をきゅぅっと締め付けてくる体は、そのものももちろん
性的な刺激なのだが、同時に少女の経験のなさを物語っており、よからぬ妄想の横行する
隙間を生みだし、それがまた血液の循環を下腹部に集中させる作用を促している。
 規則正しく首元にかかる息がこそばゆい。
(いや、俺はこんな幼児体型のちんくしゃなんか全然好みじゃねぇし……こいつときたら
黙ってりゃそれなりにいいのにキレるとやたら暴力的になるわ会うたびに人のことを必ず
眉毛野郎と呼ぶわ女として全然ダメダメな奴で……不可抗力にもこういう状況になっちゃ
いるがこの俺の相手としてはかなり不足すぎな奴であって)
 実際のセーシェルは、豊満とは言い難いが、密着している肌が感じる二つの胸はそれなりの
大きさで柔らかくイギリスを圧迫している。その程度の肉体は持っている。好みのストライク
からはやや外れるかもしれないし外見年齢もイギリスと釣り合うにはいくらか下だが、
よく日焼けした小麦色の肌や愛らしい容貌、肉体の円みは健康的な若い女性として十分
魅力的である。
 だからといって簡単に欲情してやっちゃっていい相手ではないからイギリスはとても
とても我慢していた。
 手足と首は重点的に縛められているが、腰回りはある程度動かせるようだ……狙って
そうなっているのだろうが……やろうと思えば少しくらいの摩擦を起こすことは、できる。
 しかしそれをすると確実に自分の何かが完全に終わるとイギリスは確信していた。
既に第一段階は突っ込んでいる時点で終了している。せめて、これ以上は終わりたくない。
これ以上は。
293イギセー 4/23:2008/08/29(金) 01:33:25 ID:FstKR6wb
 セーシェルを貶すことはいつしか円周率を唱えることに切り替わり、それも3.141
5926535897932384626433832795028841971693993751058209749445923078164062862
08998628034825342117067982148086513282306647093844609550582231725359408128481
11745028410270193852110555964462294895493038196442881097566593344612847564823
37867831652712019091456485669234603486104543266482133936072602491412737245870
06606315588174881520920962829254091715364367892590360011330530548820466521384
14695194151160943305727036575959195309218611738193261179310511854807446237996
27495673518857527248912279381830119491298336733624406566430860213949463952247
37190702179860943702770539217176293176752384674818467669405132000568127145263
56082778577134275778960917363717872146844090122495343014654958537105079227968
92589235で行き詰まり、七秒ほど悩み思いだすのを諦めて素数を数えるのに移行した。
 2089を数えたところで自分が何をしているのかよく判らなくなり、3307で生きている
無情さを悟り始め、5003で色々投げ出したくなった。
 もういいじゃねぇか、なんで俺がこんな苦しい思いをしなくちゃいけないんだ?
 厳しい拷問の中、むしろ爽やかな気分になってイギリスは微笑んだ。


「隊長、笑ってますけど」
「非常な葛藤が読み取れるな」
「イっちゃったんですかね」
「まだなんもしとらんし、状況と妄想だけでイケたなら俺はある意味こいつを尊敬する」

 
 薬物と欲望の華麗なるシンクロナイズドダンシングアタックに流されて、長時間同じ
ところで二人分の体重を支えてるのが辛いだけだから、と胸中で言い訳をしながら腰を
ほんの少しだけ浮かしかけたその時。
「ん……」
 今まで解凍マグロのようにぐったりして身じろぎ一つしなかったセーシェルが気だるそうな
声と共に顔を上げる。
「あ……あれ?」
294イギセー 5/23:2008/08/29(金) 01:34:04 ID:FstKR6wb
 顔には赤味が差しており、半開きの目は潤んでいた。
 イギリスは喉から脊髄が飛び出そうになったが、なんとか堪えてセーシェルに向かって
努めて穏やかに言った。
「よ……よう。久しぶりだな」
 情事中の女性にかけるセリフとしては最低の部類の最底辺にあるだろう言葉は言った
端から後悔したが、これ以外何をどういえばいいのか経験から照らし合わせても知恵を
振り絞ってみても正解に近いものは見つけられなかったのだからしょうがない。となれば
一番にすべきことは挨拶だろう。紳士として。
 セーシェルは近眼の人間が遠くを見る時にそうするように、眉間に皺を寄せて間近にある
イギリスの顔を注視した。そしてなんでこんな近くにイギリスの顔があるのか理解が
追いつかないまま何気なく動こうとして、体が自由にならないことに気付く。動ける範囲で
体を起こし、見下ろし、一つ一つ確認していく。
 隅がまだらに黒く汚れた殺風景でなにもない部屋にいる。どうしてこんなところに。
 イギリスが何か細長い台のようなものに寝そべっている。なにしてるんだろう。
 自分は裸のイギリスの上に座っている。なんでだろう。
 それは丁度骨盤の上辺りだ。あ、もしかして大事なところを潰してるんじゃ。
 自分も裸だ。……ん?
 股間に異物感がある。私、イギリスさんの上に座って…… 
 身動きをすると、体の中に硬いものが入っていて内臓を擦られるような感触がする。
 ……。
 暴れた。
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」
「ふわああああああああああっ!?」
「なっなっなっなっなっなんですか!? なんですかコレ!? なんでっ……なんでイギリスさっ
……ええええ!? なっ!? なんですかこれぇ!?」
「あぶっ、ばっ、ちょっ」
 長机の下を通して足を繋いだ鎖がチャラッチャラ景気のいい音を立てている通り、
セーシェルはイギリスの上で暴れまくった。パニックになりながらも異物感から解放
されようと手と言わず足と言わず持てる力の限りにばたつかせて暴れまくった。
 その動きは彼女に入れてるイギリスにとって激しく腰を振られているのとさして変わりない。
295イギセー 6/23:2008/08/29(金) 01:34:37 ID:FstKR6wb
「動くな! 頼っむから動くな!」
 出る、という最後の単語を飲み込んで泣きそうになりながら怒鳴る。
 危険だった。痛いわ気持ちいいわで心底危ないところだったが、ギリギリ逝かずに
済んだ。神へ感謝した。
 ……神もこんなことで感謝されてさぞ困惑しているだろうが。こんな試練を与えるような
神は勝手に困れ。
 目尻に涙を浮かべたセーシェルはびくっと体を震わせて、暴れるのをやめる。
「な……な……だっ……」
 言葉にならないセーシェルを宥めようと、本人としては比較的優しく、
「お前が驚くのもわかる。ちゃんと説明してやるからよく聞けよ。み、見てわかるようにだな、
俺とお前はセックスしてるが、」
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
「あぐっ……はっ……暴れるなばかぁ!」
「なんっ、なんなんですかっなんでっ、いつからそんな強姦魔にっ!? 変な人だけど
たまに優しくしてくれるからほんとはいい人かもって思ってたのにやっぱり私の体が
目当てだったんですね!?」
「人聞きの悪いこと言うな! よく見てみろ!」
 イギリスは首に鎖が渡され、両手はセーシェルの足と同様机の下を通して繋がれている。
「………………」
「わかるだろ? こういう状況なんだよ」
「……っ!
 エロい人だとは知ってましたけどこんな変態プレイを実践するなんて……!」
「なんでそうなる!? 俺がどうやって自分で自分縛ってお前のこと強姦するんだよ!?」
「えと……頑張って」
「そんなほうに頑張るくらい本気ならまず普通に口説くぞ! 大体、お前が俺に乗ってる
んだからな! 俺が無理矢理やったんじゃないってそこからわかれよ!」
「じゃ……じゃあなんで私イギリスさんとエッチしてるんですか……私……」
 セーシェルがぽろぽろと涙をこぼす。
「あー……それはその、変な組織に俺が捕まってしまってだな、お前が連れてこられて――」
 訥々説明しながら、イギリスの胸に苦い罪悪感が込みあげてくる。
296イギセー 7/23:2008/08/29(金) 01:35:13 ID:FstKR6wb
 奴らはこれがイギリスが国家機密を喋らないことに対する拷問だ、と言っていた(なんか
喜んでいたが)。ならばセーシェルはこのために用意された駒なのだろう。何故セーシェル
なのかはわからない。捕まえやすかったからなのかもしれないし、イギリスとの関係を
見て精神的ダメージを負わせるのに相応しいと判断されたからかもしれない。
 理由がなんであろうと、彼女が犯されるはめになったのはイギリスが狙われたせいだ。
「悪い……」
 顔を覆って肩を震わせる彼女に、そんなくだらない言葉しかかけられない。ある意味
イギリスも被害者ではあるのだ。だが男と女では貞操の価値が違う。特にセーシェルは
キリスト教徒でしかも純潔至上主義のカトリックである。愛してもいない男と通じた罪の
意識と、女としての誇りを踏みにじられた屈辱がそんな簡単な謝罪の言葉で拭い去れるとは
思わない。
 巻き込んだのはイギリス。彼女を貫いているのもイギリスだ。謝る権利すらないかもしれない。
 でも、謝らずにいられるだろうか? 涙を流す彼女を目の前にして?
「泣くなよ……ごめんな」
 拘束されたままでは慰めようにも涙をふいてやることもできない。――むろん、
そもそも拘束されていなければ彼女を犯すことにもならなかったのだが――。
 歯がゆさと彼女から伝わってくる痛みが交錯する。
「……ふっ……」
 セーシェルが大きくしゃくりあげる。
 可哀想だ。彼女に非はないのに、あんまりだ。
「セーシェル……」
「ふざけんなこの眉毛野郎ーーーーーーーーーーーーーー!!!」 
「ぼぶっ!」
「何考えてるんですかこんなことしておいて! 私、初めてだったんですよ!? 泣くに
決まってるじゃないですか! 現在進行形で私につっこんでるくせに泣くななんてよく
言えますね!?」
「………………」
 殴られるのは、許容範囲だ。そのくらいは甘んじて受けとめよう。
 だが、
「……セーシェル。」
297イギセー 8/23:2008/08/29(金) 01:36:28 ID:FstKR6wb
 イギリスは精神的に疲れていたのでぶたれたほっぺたの痛みに耐えながら淡々と事実だけ述べた。
「怒るのはいい。お前には怒る権利がある。殴りたいんだったらいくらでも殴れ。
 だが一つ言っておく。俺は薬盛られてて、今入れてるだけでもかなりきてる。そこで
お前にふにふに元気よく動かれるといきそうになる。俺コンドームしてないからな。
 中で出されたくなかったらじっとしてろ」
 このセリフは、もう一発行こうかと拳を固めていたセーシェルを一瞬にして凍りつかせた。
「なっ、なななななななななななそれってきょっきょきょきょ脅迫? 脅迫ですか!?」
 わなわなと震える。
 動くなって言ってるのに、とイギリスは震えが生み出す快感に抵抗しながらどんより
思った。セーシェルのほうは平気なのだろうか。
「ただの事実だ」
「いっイギリスさん!? だ、出さないでくださいよ!? ほんっ、ちょ、殴ったのは本当に
心から謝りますんで中で出すのやめて、超やめて」
「わかってるから動くな……大声も出すな」
 大声を出すと中が締まるからという理由はなんとなく伏せておいた。
「は、はい……」
 しょぼーんと大人しくうなだれる。
 中だししたところでセーシェルが妊娠するとも思えないのだが、やはり女として
それだけは、と思うものらしい。
 気まずい。
 どうするわけにもいかないのでイギリスは別の所を中心に精神統一を試みて少しでも
萎えさせようとした。
 その集中を破ってセーシェルがかなり迷った末におずおずと呼びかけてくる。
「あ……あの、イギリスさん」
「ん。なんだ」
「病気持ってませんよね……?」
 一瞬こめかみがヒクついて当たり前だと怒鳴ろうかとも思ったが、心配する気持ちも
理解できたので、
「ねぇよ」
 と端的に答えまた集中に入る。
298イギセー 9/23:2008/08/29(金) 01:37:07 ID:FstKR6wb
 未だおろおろしたセーシェルを無視する形にはなるのだが、イギリスには彼女に構っている
余裕はない。大きく動いていなくても、感覚が鋭敏になっているせいでセーシェルが
深く息を吸う程度のことですら中を通して伝わってきてしまう。
 ぶっちゃけやりたくてしょうがないところを必死で平気ぶって我慢しているのだから
これ以上の気遣いは求めないで欲しい。
 ふと気付いた。
「……お前、動けるんだったら抜いてくれないか?」
 抜いたら抜いたでギンギンに勃ちあがったものを彼女の目に晒すことになるのだが――
それでも入れっぱなしでいるよりも精神的な消耗は少なくて済むだろう。そうあってほしい。
「え? あっ」
 そこで初めて気付いたようにセーシェルが口元に手をやる。
「はい、あの」
 鎖が軋む音がする。長机がイギリスの体の幅程度しかないためか、足をかけられないらしい。
「俺の腹に手ついていいから、腰を浮かせろ。……ゆっくりな」
「はい」
 言われたとおりにセーシェルはイギリスの腹に手をつける。イギリスは腹筋に力を入れて、
かかってくる体重を支えた。
 根元までしっかり入っていたものが少しずつ抜けていく。セーシェルが慣れない感覚に
目をつぶって懸命に耐えながら「ううう」と声を洩らす。
 ちゃりっ
「あ、れ? んっ?」
 ちゃりっ
 もう少しで抜けそうだ、というところで、セーシェルは動きをとめ、困惑している。
「どうしたんだ?」
 セーシェルは哀れな顔で言った。
「足の鎖が、下でも留められてるみたいで、これ以上腰が……あがりません……」
299イギセー 10/23:2008/08/29(金) 01:37:44 ID:FstKR6wb


「  計 画 通 り 。 」
「おおおおーっ」
「ふはははははは、セーシェルちゃんの手足の長さからイギリスのチン長までバッチリ
計算済みだ。ぬかりないぞ」
「さっすが先輩。ド変態ッスね!」
「バカ者。理性の奴隷から解放されし変態こそがこの地球で最も生きる喜びを知るのだ」

「え゙?」
 死刑宣告。
 同じく死刑宣告を受けたような顔をしたセーシェルが真っ赤になりながら、
「だから、抜けないんです!」
「まっ、前にズレて来てもダメか!?」
「ううう……あっ……、ひっかかっ、ちゃって、こ、これ以上、動けません」
「……………………」
 死んだ。
「こ、この体勢でいるの、辛いんですけど……も……戻っても、いいですか……?」
 セーシェルだって決して……戻りたくはないのだが、筋力のない彼女が手で微妙なバランスを
保ったままこの姿勢でいるのは無理である。
「……ゆ……ゆっくりだぞっ! ホントゆっくりだからな!」
「……………………」
 いたたまれない表情で、静かに、慎重に再び腰を沈める。イギリスのカウパーか
セーシェルのラブジュースかその両方か……粘液にまみれて滑りのよくなった性器が
結合を深めていく感触が、実にたまらない。
 実はそれはセーシェルも同じことだった。
「あううううう」
 事前に投与されていた薬の効果で、破瓜の痛みはほぼなく、加えて長時間男根を受け入れて
いることで徐々に性感が開き始めている。下腹から這い上がる感覚がなんなのか、処女だった
セーシェルに自覚はない。それが快感であるという認識はない。耐え難いような『変な感じ』
がしているとしか、わからない。
300イギセー 11/23:2008/08/29(金) 01:38:32 ID:FstKR6wb
 やっと元の位置に戻った時には、二人とも汗だくだった。
 最後の最後で、くちゅ、と鳴った音は二人の心にある何か大切なものを壊して消えていった。
「…………………………すっ、すいません……」
「…………………………っいや、俺も……」

 その後、後ろに動けないかという試みに失敗したあたりは涙なくして語れない物語である。  

 いくつかのとらいあんどふぇいるの結果、二人は
『抜くの無理』
 という結論に至った。
 助けが来るか拷問が終わるまではずっとこのままと決定した時、イギリスは真っ白を
通り越してむしろ灰色になっていた。
 出さずに
 抜かずに
 いつになるかしれない
 助けを待てと?
 これは
 なんという
 拷問
 しかし、セーシェルに一回でいいから出させてくれとは言えなかった。
 言えなかった。
 紳士だから。
 耐えるしかないのだ。
 耐えるしかないのだ。
 耐えるしか。
 耐・え
 イギリスは、泣いた。心で。
 騎乗位だと全体重がそこにかかり奥に当たるため、現在はイギリスの提案で初めのように
セーシェルがイギリスの上に寝そべる形で落ち着いている。
301イギセー 12/23:2008/08/29(金) 01:39:19 ID:FstKR6wb
 消耗しきりながらもイギリスは薬が抜けるのを待った。薬はさほど持続効果は長くない
らしく、段々と熱が静まって行くのを感じほんの少しだけほっとした。
 これなら持つかもしれない。小さな希望の火がちりちりと不確かな灯りを彼の胸に灯し始めた。
 だが、これにはとても残念な要素が裏側に潜んでいたと知るのは数十分ほどあとのことだ……。
(なんか、変。私――)
 セーシェルは脳が融解したようにぼーっとし、体が熱くなっていくのを感じていた。
(――んっ――)
 抜こうとして何度も擦り合わせた感覚がまだ残っている。あの変な感じ。苦しいのか
切ないのかどちらともつかない妙な感触。それが、忘れられない。
 ともすれば動いて中に入っているものの感触を確かめたくなっている。
 もう一回、感じたい。と、考えてしまっている。
 彼女の全神経はそのことに注がれていた。
 自分の中に他人がいる。セックス。
 セックスをしている。
 初めて性行為を経験している。
 純潔が破られた。
 他人を受け入れた。
 でも……体を交わらせることは、それは気持ちのいいものなのだという。
 この感覚が、気持ちいい、のだろうか。
 初めての女は痛いと聞いているが、痛くはない。なら、気持ちいい≠フだろうか。
 わからない。
 セックスについて事前に想像していたのは、女の子なら誰しも思うようなことだ。
身も焦がれるほど大好きな男性に望まれて、彼の全てを受け入れ、身も心も一つになる。
それが素晴らしい快楽となるのだと。
 イギリスに恋はしていない。恋愛の対象だとか、そういうことを思ったこともあんまりない。
だとしたら、気持ちよくはならないものなのか。しかし、イギリスに体を預け、その胸に
縋るように手をおいているこの姿はまるで進んで彼に抱かれているようで……
 気付く。
 イギリスに抱かれて≠「る。
 犯された。セックスしている。言葉が指し示すただの概念ではなく、実際にセーシェルは
まさにイギリスに抱かれている。
302イギセー 13/23:2008/08/29(金) 01:40:00 ID:FstKR6wb
 心のどこかで他人事のように感じていたことを、改めて、我が身であると実感する。
 男として、女として、一つになっている。
 セーシェルは犯された。だが、ここにあるのは望んだか望まないかではなく、二人の体が
結ばれ、セーシェルがイギリスに身を委ねている事実。……イギリスに抱かれている
そのことはちっとも嫌ではなくなっている事実。
 莫大な喪失感と不安はある。怒りもある。どうしてこんなことになったのか、処女を
失って今までと同じように生きていけるのか。罪のつけはどこにくるのか。
 しかし、体が感じているこの感覚に心を傾けると、それらがどうでもよくなる。 
 体が熱くて、イギリスがもっと熱くて、繋がっていることを思うとお腹の中がぎゅっとする。
 イギリスの感触がドクドクと心臓を打つ。
 セーシェルは自分の心模様をもてあましていた。出口が見えない。
「おい、大丈夫か?」
「は、ふ……」
 イギリスが様子のおかしいセーシェルに声をかけると、セーシェルはとろんとした顔を
あげて、はっと正気に戻った。
「はっ、はい大丈夫です」
「ならいいんだが……」
 気遣わしげに言いながら、またイギリスは目を閉じる。
 瞑目した顔を見つめる。微かに上気していて、息が浅く軽い。時折ぴくっと眉根を寄せている。
 イギリス。容姿は悪くない。眉毛がやたら太いのを除けば悪くないどころかとてもいい。
セーシェルの好みとしてはもっと日焼けしていてしっかりした体つきをしていたほうが
より良かったが、イギリスはイギリスで決して嫌いではない。色が白いのは嫌というわけでは
ないし、自国民の平均的な男性やフランスよりは痩せ型のようだがそれなりに筋肉もある。
多少難はあるが、性格も絶対我慢できないほどではない。何よりも無視できないのが、
彼は世界でも有数の大国だということ。
 どこかの組織の思惑に嵌ってこんなことになってしまったが、冷静に考えてみて、この小さな
自分の“初めての相手”としては申し分ないのではないだろうか。
 ……どこかの組織の思惑に嵌ってこんなことになっているのにそんなことを考えている時点で
まったく冷静になっていないのだが、熱に浮かされたセーシェルは真剣に真剣だった。
303イギセー 14/23:2008/08/29(金) 01:40:41 ID:FstKR6wb
 肌を重ねているのはイギリスであっても、セーシェルを犯す意思を実行した憎悪を向けるべき
対象は悔しいけれどもイギリスではない。そのことを分かっていたから、セーシェルの主観では
極々自然な気持ちで……イギリスを受け入れていた。
 それ以上に求めつつある。
 顔を見ていると胸が高鳴る。
 薄く開いた唇に目がとまると、離せなくなった。 
(私……)
 ……キスしたい。
 そんなばかな、と思い直すもわき上がる衝動は正直だった。
 キスがしたい。この唇が欲しい。
 願わくは――
 願わくは? なんだろう。その先。自分の願うその先が、セーシェルにはわからない。
「お前、本当に大丈夫か?」
 イギリスが目を開ける。首を留める鎖に邪魔されて少ししか動かないため顔全部を
見られはしないが、できるだけセーシェルのほうを向こうとし、視線を寄せている。 
「イギリスさん……」
 紅潮した顔、潤んだ瞳。
 先程声をかけたときのように、セーシェルははいと言わなかった。代わりに掠れる声で囁いた。
「キスしてもいいですか……?」
 予想外の返答にイギリスが「ぅえ!?」と変な声を上げる。
「なな、な、ななんでだ?」
「あっ……、違います! 違いますよ!? その、えーっとほら、エ、エッチしてる人と
キスもしてないとか、そんなの私なんだかすごいあばずれみたいじゃないですか! 
だから! だからです!」
 言い募って、トーンダウンし、ぽそりとつけたす。
「ダメならいいです……」
「別に、や、別に構わないぞ? うん、お前がそうしたいならな? うん」
 イギリスはその『別に構わない気持ち』を手で表現しようとしたが、机の裏に鎖が
ぶつかって叶わなかった。
304イギセー 15/23:2008/08/29(金) 01:41:22 ID:FstKR6wb


「もしもし。ビール追加で。はい。ケースで。つまみに枝豆とポテトください」
「ちょっと隊長! ビール飲んでる場合じゃないっすよ! 目が離せないっすよ!」


「じゃあ……」
 セーシェルが首をのばして顔を寄せる。その動作は性急で、切羽詰まっているようにも見える。
 同時に激しい色香を感じる。
 吐息が顎にかかる。欲望を疼かせる、悩ましい温かさにイギリスは思わず唾を飲み込んだ。
「目、閉じて下さい……」
「あ、ああ」
 言われるままに目を閉じる。瞼の裏で部屋の明るさだけを感じ……少し、暗くなる。
 そろそろ当たるかな? と心の準備ができてからしばらく間を経て……何故かその間が
電気を帯びた冷たい水が沁みるみたいにとてつもなく肋膜にビリビリきた……緊張気味の唇が
躊躇いがちに柔らかく触れてくる。
 首元に添えられた細い指、胸板で潰れる乳房、唇、彼女の中。
 否応にも重なる肌の感覚が研ぎ澄まされる。
 顔の横に落ちる長い髪から、暖かい南風のようなセーシェルの匂いがする。
 胸の血管全部詰まりそうだ。
(く、く、く、口は開けない方がいいよな? 目は終わるまで閉じてるのがマナーだよな、
そうだよな、うん。……。ええええーと……そういえば俺モニターで監視されていることを
伝え忘れてたような……これはもう黙っていたほうがいいか? でもなんでいきなりキスって
つーかむしろ俺がだなキス如きでこんなガキでもねぇのになんでこんな)
 ぐるぐると回る思考に時間の感覚が狂う。
 どれくらい唇を重ねていたのかわからないまま、触れあう時と同じようにぎこちなく
唇が離れた。
 張りつめた空気に息が響く。
 イギリスが翠の瞳を薄く覗かせてセーシェルの顔を見ると、彼女は辛そうな顔をしていた。
 セーシェルは、漠然とした失望を感じていたからだ。
305イギセー 16/23:2008/08/29(金) 01:42:11 ID:FstKR6wb
 足りない。
 キスがしたかった。してみた。でもちっとも満たされない。
 重ねるだけのキスじゃ。
 もっと――
「これで、」
 いいのか? と問おうとしてイギリスが口を開いて、
 再びセーシェルの唇に塞がれる。
「んぐっ!?」
 すぐにさっきとの違いを感じる。
 イギリスは驚き、また当惑したがそれも数秒で捨てた。彼女の望んでいることくらい
わかる。どうして彼女が自分を求めるのか疑問ではあったが、要求そのものに疑いを
挟む余地はない。
 拙く交わりを求めてくる舌に舌を擦り合わせると、セーシェルは怯えるように少しだけ
退いたが、躊躇いながら、しかし貪欲に一層深くからめようとする。
 口内を蠢く刺激に唾液が分泌される。飲み込んでいる暇などない。
 セーシェルは落ちてくる髪を手で肩にかけ、固定されて動かせないイギリスの頭を
抱くようにして口づけを続ける。息をすることも惜しみながら。
 セーシェルは体中を暴走する熱のぶつけ場所を見つけ、一心にそこへ熱を集めた。
 気持ちいい。
 唇を重ねて、舌を絡ませて、それがこんなに気持ちのいいことだなんて知らなかった。
 思考能力は停止し、彼女の脳を代わりに満たすのはイギリスを求めることで得られる快感だ。
 体が熱い。逃がそうとしてもどんどん熱くなっていく。熱くて熱くて、怖い。黒ずくめの
男たちに攫われて、妙な薬を飲まされたあともこの熱が全身を支配し、駆け回った。
その時はどうすることもできずに意識がなくなったのだ。
 でも、今はそこから逃げたくない。――気持ちいい。
 体が熱い。お腹の中が熱い。体の中心の、一番やわらかな、女として大切な部分を
貫いているイギリスの体が熱い。
 もっと気持ちよくなりたい。
 イギリスが震えた。
306イギセー 17/23:2008/08/29(金) 01:43:23 ID:FstKR6wb
「セ、」
「イギリスさん」
 セーシェルはイギリスにしがみつく。
「イギリスさん、イギリスさん、イギリスさん」
「セーシェル……な、お前、感じて……」
 中でイギリスとセーシェルが擦れる。少し前までセーシェルには妙な不安を感じるもの
でしかなかったもの。
「あっ、ふ……」
「待て、セーシェル」
 セーシェルはほとんど無意識のまま腰を揺らしている。痒いところを痒いと思うまでもなく
掻いている時のように、腰を動かしている自覚もない。彼女の頭はただ熱の解放といっそうの
快さを望んでいるだけだ。
「せーしぇ、」
 これ以上は我慢できない、と伝えようとするのを遮って、セーシェルが叫ぶように言う。
「体が、変なんです。熱くて、どうにかなっちゃいそうなんです」
 助けて、と言っているかのように。
 イギリスはかろうじてまだ理性的に正常に使える部分でセーシェルの体に自分に盛られた
のと同じ媚薬が作用しているのだろうと判断した。早々に分析し耐えようとしたイギリスと違い、
セーシェルは何がなんだかわからないのだ。性経験のなかった彼女には、肉体が異性を求めて
暴走する感覚が。
 迷った。
 その間も、セーシェルはイギリスにしがみつき狂おしく切ない声で呼ぶ。
「イギリスさん、イギリスさん」
 そうして、唇を寄せる。
 覚悟を決めた。
「動くぞ」
「ふぇ? あっ……」
 不自由ながら、下から彼女を突き上げる。その瞬間に愉楽の染みた虚ろな息がセーシェルの
喉を通る。
307イギセー 18/23:2008/08/29(金) 01:44:03 ID:FstKR6wb
 どろどろにとろけた彼女の中は、イギリスが未だかつて経験したことがないほど滑らかに擦れた。
「あ、ぅんっ、は……あ、あ……」
「……は、……」
 ちゅ、くちゅ、っちゃ、ぐ、きゅ。
 辿々しい交わり方だった。
 辿々しく、まるで童貞と処女が予備知識もなく始めた、純粋にお互いを求めている行為のように。
 昔イギリスがセーシェルに言ったことがある。世界は弱肉強食なのだと。単純に比べたならば、
セーシェルが弱くてイギリスが強いのは明白だ。
 だがそれとは違うところで、セーシェルは自分が食べられているのを感じた。
 食べられて。
 食べて。
 もっと欲しい。
 もっとあげたい。
 長くまっすぐな階段を駆け上がるように血が巡る。
「あっ、イギリスさっ、イギリスさん! イギリスさんっ……!」
 セーシェルが肩口を噛む。
 イギリスが痛みを感じる間もなくセーシェルが痙攣し、ぎゅうっと締まった。
「う、あ、」
 視界が白くなって力が抜けて行く中、イギリスの低い呻き声が心地良かった。
 お腹の中であたたかいものがはじけ、
 しみじみと幸せな気持ちがした。


「ダビング用意!」
「YES, SIR!」
「別角度からの編集もちゃんと入れろよ!」
「もちろんです!」
308イギセー 19/23:2008/08/29(金) 01:44:49 ID:FstKR6wb

「……ん?」
 ぺた。
 絶頂の境地から戻ってきたセーシェルは自分の頬に触る。
 ぺたぺたぺた。
 熱っぽく靄がかっていた頭がすっきりとしている。爽快なほど。
「………………?」
 何か忘れている気がする。
 なんだろう、と考える。
 肘を突いて身を起こす。
 汗ですべった。
 信じられないくらい汗を掻いている。
 それでもなんとか体を持ち上げる。
 下にいるイギリスが恍惚の表情で白くなっていた。
 察す。
「だっ、イギ、イギリスさん……っ、出し、出しちゃったんですかぁ!?」
「だってどうしろって言うんだよ!? お前だってイったくせにそういうこと言うなよな!」
「うぐっ」
 詰まる。セーシェルもまるっきりばかちんではないので、頭が冷えた今なら自分が何を
していたのか理解はできる。
「うう……おじいちゃんに会わせる顔がない……」
「会わなきゃいいだろうが」
「ばか! イギリスさんの、ばか!」
「痛てて、なんだよ、俺のせいか!?」
「イギリスさんのせいです、イギリスさんのせいってことにしてくれないと私、泣きます」
「わ、わかったよ! 俺のせいでいいから殴るな!」
「どうしてくれるんですかっ、私をこんなにしてっ、セーシェル・ルピー値上がりして
物価高くなったらどうしてくれるんですかっ、観光価値なくなって海外からお客さん来て
くれなくなったらどうしてくれるんですかっ、私生きていけなくなっちゃうじゃないですかぁ!
国民の皆さんごめんなさいぃ!」
309イギセー 20/23:2008/08/29(金) 01:45:55 ID:FstKR6wb
「なんとでもしてやるから殴るなばかぁ!」
「なんとでもってどうしてくれるんですかイギリスさんのくせに」
「生きていけなくなりそうなら援助もしてやるし、観光地荒れたら整備もしてやるよ」
「そんな独断口約束で援助とか言ったって上司がダメって言ったらそれまでじゃないですか」
「うっ……。じゃあ併ご……」
「誰が植民地に戻るもんか噴火口に突入してメルトしろこの眉毛野郎――――!」
「だったらどうすりゃいいんだよ!」
「むー……」
 苦渋の表情で唸って、ぺたん、と顔を伏せる。またぷちぷちと愚痴る。
「初めてだったのに……こんなところで……私だってもっと夢とかあったのに」
「あー、どんなのだよ」
 愚痴りたいだけだと気付いたので、イギリスは適当に相づちを打つ。
「そりゃ、素敵な男の人と、星が綺麗で静かな夜の砂浜とか、海辺にできた自然洞窟で
ですね……」
「……これだから処女は……」
「イギリスさんのお陰でこのたびめでたく処女じゃなくなりました、
 本当にありがとうございます」
 乙女ドリーム全開に即胸焼けしたイギリスが吐き捨てるとセーシェルは万に一つも
めでたくない口調でどろん、と言った。
 返す言葉もない。
「もし……」
 いたたまれないイギリスに、ぼそぼそと、セーシェル。
「もしイギリスさんがどーしても私に償いたいって言うんでしたら、一つして欲しいことが
ありますけど〜」
「……なんだ?」
「相手が〜、イギリスさんっていうのは〜、百……二歩譲って我慢しますんで〜、
 『やり直し』、してください」
 言ってることがよくわからなかったので聞き返す。
「やり直し?」
「だからっ、『今度』は、ちゃんと私の夢を叶えた形で……してくれたら……許して
あげてもいいです」
310イギセー 21/23:2008/08/29(金) 01:46:44 ID:FstKR6wb
「………………はぁ?」
 口が半開きでバカっぽくなったイギリスの顔をつねる。
「なんですか、はぁって」
「や……なんだっておまえ、また」
 イギリスが心なし赤くなる。
「だって……もうイギリスさんが初めての人っていうのはどう頑張っても変わらないじゃ
ないですか。だったらせめて今回のことはなかったことにしてやり直しを要求します」
 なかったことにするなら完全になかったことにすればいいような気もするが、そうは
いかないらしい。
 顔を背けながらもじもじ言う辺り、こいつ俺に恋してないか? とか半分ふざけて
考えながら(さすがにそれはないだろう)、
「そんじゃあ、俺が、浜辺で?」
「そうです」
 納得しがたいところだったので確認する。
「砂だらけになるぞ?」
「え?」
「俺はともかく、お前中に入ったら大変なんじゃ」
「ええー」
 悲壮感溢れるセーシェルの嘆きに、ああやっぱり考慮してなかったと生暖かい気持ちで
いっぱいになる。
「じゃあ洞窟……」
「それも、俺はいいが、背中痛いと思うぞ、お前が。場所によるけど」
「………………」
 困っている。
「しょうがねぇなぁ」
「だっ、私はイギリスさんみたいにえろすに詳しくないですからっ、世界のエロ都市
なんて間違っても言われませんからぁーっ!」
「ロンドン旅行フルコースの後で俺の家」 
 ふて腐れたような口調で、イギリスが言う。
「……はい?」
311イギセー 22/23:2008/08/29(金) 01:48:23 ID:FstKR6wb
「このくらいで妥協しとけ。言っとくけど俺の家はそのへんの高級ホテルなんかより
よっぽど価値高いんだぞ」
「……………………それはもしかして」
「一応デートに誘ってるんだからな。はいかいいえで答えろよ」
 セーシェルは口を尖らせて逡巡し、
「はい、じゃあ、それで妥協しておきます……」
 と返事をした。


「クソムカつく。何デートの約束してんだこいつら」
「あー、やだやだ。あいつの眉毛やっぱり剃っときゃよかった」
「今からでも遅くない。剃ってくるんだ」
「待って下さい。そろそろ2ラウンドめ始まるんで終わったら行ってきます」


 補償の件も片づいたところで、いつまでこうしてりゃいいのかなーとだれた雰囲気が
漂い始めてしばらく。
 イギリスの体が再び熱を持ってきた。
 この衝動は。
「……セーシェル……悪いんだが……もう一回、してもいいか……?」
「えええ、どうしたんですかイギリスさんまさか私のこと」
「薬だ……ちくしょう、抜けてなかったのかよ」
 十数秒単位で呼吸が荒くなっていく。
 この拷問の恐ろしさは、ここからなのだ。


「変な薬の効果は授業中の腹痛のように波で襲ってくるぞ」
「我が組織の科学力は世界一ですね」
「ふふふふふ、二人の効果顕現時間ズラしてあるからな。こいつら何回やるか賭けるか」
「隊長ってばド変態にもほどがありますね☆ 俺7回に五本で」
312イギセー 23/23:2008/08/29(金) 01:49:42 ID:FstKR6wb

 ……数時間。

「おーいイギリスー大丈夫かい? 攫われたって聞いて助けに来てやったんだぞ!」
 何故かイギリスんちの警察の先頭に立って、その扉を開けたアメリカは、
「……………………」
 色んな体液で全身濡れそぼって性交中の二人を見て、
「……………………」
 珍しく空気を読み、黙って扉を閉めた。
「うおおおおおおいっ! 助けろアメリカっ、アメリカーっ!!」

 嫌そうなアメリカに気絶したセーシェルを外して貰った際、セーシェルからどろっと
白濁した液が大量に出てきたのやら机の上にいっぱい垂れた汁やら色々見られた末に
「なんで眉毛片方ないんだい? あとくさいよ君」
 と言われイギリスがしばらく不能になったとかなんとか。


 終 了
313イギセー おまけ:2008/08/29(金) 01:50:49 ID:FstKR6wb
「おはようございます、日本さん」
「ああ、おはようございます。いい天気ですねぇ」
「ええ。日本さん最近世界的に国を狙った誘拐事件が多発してる話、聞きました?」
「? いえ。そんなことが起こってるんですか? 怖いですね」
「はい。犯行組織は声明文は出さないで、一定時間拘束したあと警察に拘束場所をリークして
ドロン! だそうで、まだ捕まってないんですよ。傷つけられたりはしないみたいですけど、
気をつけて下さいね、噂じゃアジアのほうに来てるって話ですから」
「はい、お気遣い感謝します」

『ハーイ、リスナーの皆さんこんばんは☆ 今日もDJサイレンが楽しくくっちゃべる時間が
やってまいりました〜☆ はりきっていくからついてこいよ〜☆
 今日の紹介おハガキのトップバッターはRNミンミン野郎君からのお便りですっ☆ 
 えー、「サイレンさんこんばんは、」こんばんはー☆ 「いつも素敵なボイスと軽快なトーク、
楽しみにラジオ聞いています」ありがとー☆ 「ところでサイレンさんはアノ噂のDVDに
ついてご存じですか? 一見普通の裏ビデオなのですが見た者は呪いにかかるという……。
本当か嘘かわかりませんが、サイレンさんはこの裏DVDをどう思いますか? 僕はHビデオを
みて呪われるなんておかしくて、でもちょっと見てみたいなーと思います」
 おー、これは知ってますよー☆ ブログのほうにも情報提供してくれるヒトがいたんだー☆
 ふっふっふ、ミンミン野郎君、君はサイレンを見くびっているねっ☆ サイレンはこの情報を
初めて聞いた時からネット中を駆けずり回ってそのDVDを探してきたのさっ☆ そうっ、
その噂のDVDはいまここにありまーす☆
 でもリスナーのみんなと一緒に見ようと思ってまだ見てないんだぁー☆ 早速流してみるね☆ 
ツッチー、デッキ持ってきてぇ……
 え、誰ですかあなた。ちょっ、入ってこないでください、放送ちゅ』

「イギリス。お前セーシェルになんかしたろ」
「えっ。」
「なーんか最近お前ら用もないのに頻繁にお互いんち行き来してるじゃないか。
セーシェルは純粋なんだからな、なんかしたら俺お前のこと……」
「な、なんのことだかわからないな!」
314名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 01:53:45 ID:FstKR6wb
以上です。長々とお付き合いありがとうございました。
315名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 02:08:35 ID:FbW1rcUW
超力作乙!

>・書いてる奴はアホ
すばらしいアホだ!w もちろんいい意味で!
316名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 02:31:23 ID:u8LocSEQ
>>314
超乙!あんた天才だ!
アホとエロの融合が素晴らしい。
ふ、腹筋痛てぇw
317名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 02:35:48 ID:W9zTfwSZ
GJ
結局、眉毛は剃られたのかww
318名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 02:37:56 ID:S8a0yuKS
乙!エロかった

眉毛…w
319名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 03:21:41 ID:KiM7T0om



   通 報 し ま し た ★




320名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 03:25:36 ID:IdS9F1+l
超乙!
悪の組織のアホっぷりがなんともいえんwww

>>319
IDが韓国くせぇw
321名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 06:19:58 ID:5vAmYecN
>>314
笑えて、なおかつエロい。GJ!
あなたは素晴らしいアホです。天下一です。
いろいろくせになっちゃったらしい二人の、
「やり直し」分も見たいとか言ったら贅沢でしょうか?
322名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 06:41:27 ID:QQLq93t2
>>314このドアホ!GJ!
このノリノリ具合大好き。しかもエロいときたもんだ。
なんてけしからん!(勿論いい意味ですよ)



おまけ→アジア編突入を密かに期待してみますw
323名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 16:48:17 ID:J4P827EU
これ誰か挿し絵描いてくれwww
セーちゃんの歯形ついたイギリスとかwwww
324名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 17:25:10 ID:2niCUkGA
まだ妄想段階だけど
リヒ×ハンって需要ある?
325名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 18:15:15 ID:J2HQdg5B
>>314
GJ!
後日談として「やり直し」のところもぜひ見たいです!
326名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 18:48:05 ID:GVKVZWRr
>>324
男リヒなら読みたい
327名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 18:51:57 ID:Fs3D3jqN
>>324
どんとこい!
百合苦手な人がいるかもしれないから注意書きは忘れずにねー
328名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 19:07:18 ID:VgnUtnk+
>>324

リヒが攻めだと!?
ぜひ見たいww
329名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 21:41:57 ID:Fs3D3jqN
2日連続の小説神降臨に興奮し、>>260にも触発され、絵を描いてみた。

≪注意書き≫
セー攻め。顔が違う。
全裸注意。
男性向けエ□ゲー風。プレイ内容は足○キ。
男はモブ。英とも仏ともとれる。

もっと上手い絵描きが増える事を願って投下。
絵が下手な上にやっつけ作業だが「見てやんよ」って人は↓
ttp://kuronuko.up-ch.com/uploader/sn/upload.cgi?mode=dl&file=8473
PASS:hetasey
330名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 23:07:30 ID:oBrm178n
GJ也
ここは活性化してて良いね。職人が職人を呼ぶのかな
331314:2008/08/29(金) 23:58:27 ID:FstKR6wb
>>329
Nice Illustration. おっぱいがGood。

コメントありがとう。好評で嬉しい。挿絵は歓迎w
>やり直し編
再会時の会話が「い、ED治りましたか?」「下半身を見るな」な続編ですね、わかります。
よし、本家でイギとセーちゃんのツーショットが来たら書こう。

>アジア編
アジアには現時点で小説に使える女の子キャラがいないので書こうとすると
オリキャラ採用か日本主演でハンガリーさんが喜びそうなのになるから 無 理 orz
書ける人がいたら代わりに書いてくれよ!

そんなわけでキモい動画つくる作業に戻るノシ
332名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 00:08:16 ID:K/92C1Pc
台湾ちゃんが来たらお願いしますね
333名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:17:53 ID:kSpvlUZ2
>>314
GJ!
アメリカ毒舌ワロタww
334276:2008/08/30(土) 01:31:52 ID:2hyBNC12
GJありがとう。
>>284>>285見て良いな! と思ったのでまた書いてみた。
ドイツ×ベラルーシ。
捏造満載だから苦手な人は気をつけて。
あと、ちょっと長い。

>>314
大作超乙!
笑えるエロって良いな!
335再び独辺 1/10:2008/08/30(土) 01:33:06 ID:2hyBNC12
 轟々と鳴り響くのは風の音。
 激しく打ち付け人々から熱を奪うのは雪の舞い。
 いくら羽織れども熱を生み出す事が出来なくなった体で、ドイツは正面を見据える。
 寒さに震える指先を隠すように拳を握り、奥歯を噛みしめる事がせめてもの抵抗だった。
「やぁ、ドイツ君」
 常識で考えれば吹雪の音に掻き消されるだろう声。
 なのに、やたらと大きくドイツの耳に響くのは何故だろう。
 ドイツはチラリと背後に目を送る。
 今頃ドイツの陣営では、愛しい物の襲来に彼女が胸を震わせているに違いない。
 この、薪をくべる事も出来ず四肢の細胞が全て壊死してしまいそうな、
極寒の状況であっても。
 あのまろやかな体を何度貪った事か。
 汗を零し、蜜を飲み上げ、体をねじ込ませては彼女を高らかに啼かせた熱く濃密な
夜が嘘のようだ。
「ベラルーシは、よかったかい?」
 一層高く響いた声にドイツはようやく吹雪の中で、悠然と歩み寄る人影を見つける。
 彼の色素の薄い髪といつも身につけているマフラーが風にたなびくのを確認すると同時に、
彼の背後に、彼を幼少の頃から守り、敵をなぎ払い続けた無敵の冬将軍の姿が見えた。
「ロシア……」
 口元に浮かぶ笑みに相反するように、全く笑っていない眼差し。
 自らの所有物を強奪したドイツに対しての怒りが感じられる。
「寝たんだって?」
 ロシアはドイツの4メート程先で立ち止まると、大袈裟な素振りで腕を組み、
首を傾げながら問いかけてきた。
「ドイツ君だったら、そんな事しないと思ってたのに。
 ねぇ、無理矢理犯したの?
 それとも、ベラルーシが誘惑したのかな?
 あの子、寂しがり屋だからね」
「……」
 思わず口ごもったドイツにロシアはつまらなそうに「ふうん」、と鼻を鳴らす。
「随分と情が移ったようだね。そーんなに、良かったんだ?」
 誘いは確かにベラルーシからだった。
 しかし、あの後、自分の本能に身を任せ彼女の躰を激しく打ち付けた自分は、
彼女に責を被せる気にはなれない。
 何より、あの日からと言う物、毎晩、貪欲なまでに彼女の体を求めたから。
 彼女の柔らかな乳房に歯を立てて、胸の頂きを吸い上げて、鎖骨を食み、
甘い女性独特の香りを匂わせるその場所に吸い付いて。
 ドイツの愛撫に反応して主張する突起を指先で挫いたり、舌先で突いたり。
 氷のような美しさを称えた彼女が熱に翻弄され、頬を上気させる姿が見たくて、
ヒダを開きその中に何度も指を入れ込んだ。
 ドイツの骨張った指先を何本も飲み込んで、次から次に溢れ出る彼女の愛液を啜るとき、
自分達は恋人同士なのではないかという錯覚さえ陥る。
336再び独辺 2/10:2008/08/30(土) 01:33:45 ID:2hyBNC12
 自分主体ばかりではない。
 ベラルーシは時にはドイツの鍛えられた胸に手を置き、筋肉の感触を手の平で楽しみながら、
馬乗りになって、激しく腰を踊らせた事だってあった。
 眼前で揺れるたわわな乳房を掴み、揉み上げ、先端を指で摘んでも、
彼女は甘い嬌声を上げるばかりで逃げる事はしない。
 頬に触れれば体を傾けドイツの唇にキスをくれた。
 入り込む舌を絡め合わせて唾液を飲み干しながら、彼女を下から突き上げる。
 結合部から枯れる事を知らずに溢れ出す蜜がドイツの肉棒を伝い、内股を濡らし、
シーツをしっとりと汚していった。
 グチャグチャと鳴り響く卑猥な音が、ドイツの興奮を高めるだけではなく、
何故か言いようのない安堵感を与えたのも事実だ。
 いつも恋愛に奥手で何をするにも参考書を必要とし、結局いらぬ知識ばかり増えて、
何も出来ない、傷つける事が怖い自分には、決して離れようとせずいつでも自分を
求めてくれるベラルーシが純粋に可愛かった。
 自分に抵抗しない、それなりの好意を見せてくれる、構ってくれるだけで、
ドイツは相手に入れ込んでしまうタチなのかもしれない。
 だから、そう。
 きっと彼の言うとおり、自分は彼女に情が移ったのだろう。
 自分の物にならないなんて、分かり切っていたはずなのに。
「ベラルーシが誘ったんでしょ? そう言えば、君に対する怒りも収まるんだけど?
 ねぇ、どうなの」
 だか、ドイツが自分をそう納得させたところで、ロシアの納得を得られるはずがない。
「ねぇ、何回やったの? ベラルーシは何回イった? どんな顔してた?
 やらしく腰振ったのかな。
 君の腰に、足を絡ませたのかなぁ」
 大股で歩み寄りながら問いかけてくるロシア。
 その全ての質問にドイツが沈黙を通していると、彼は苛立ちに銃を構え、ダン、と
弾丸をドイツの足下に打ち付けた。
「まぁ、どっちでも良いけど。
 酷いよね、僕、すっごく心配してたのに、2人で楽しむなんて。
 駄目な子だよね、僕に心配かけるなんて、
 最悪だよベラルーシ。最悪だ、最悪だ」
 ああ、だけど――と彼は分厚い手袋で覆われた指先を口元に宛てて、
「やっぱり一番悪いのは、僕からベラルーシを奪っていった、ドイツ君かなぁ」
 そう言って、口元に弧を描くロシアに、ドイツは戦慄が走る。
 おぞましささえ感じる狂気じみた眼差しがドイツを捉えるよりも速く、
彼の背後に立つ冬将軍が、高らかな咆哮を上げた。
 同時にロシアの威圧感に戦場は支配される。
「ロシアを怒らせたら、怖いよ?」
 風が吹く。
 今まで以上の風が、吹雪が、全てを奪うように吹き荒れる。
 既に疲弊しきった兵達は、猛吹雪に膝を折り、倒れていった。
 ドイツは吹雪に足下をすくわれながらも銃の照準をロシアに合わせ、打ち放つ。
 なのに、程近くにいるはずの彼に銃弾はかすりもしない。
 くそ、と悪態付いて弾を補充しようとした時になって、ドイツは自身の手の震えに
気付いた。
 寒さは強靱な肉体を持つドイツの自由さえも蝕んでいたのだ。
 それに気づけないほど思考が鈍くなっている自分も、衝撃だった。
337再び独辺 3/10:2008/08/30(土) 01:34:29 ID:2hyBNC12
「ナイフを」
 そこで、抑揚のない声が聞こえる。
 振り向いた先にはドイツが渡した毛布を肩に羽織り、この猛吹雪によろめく事もなく
真っ直ぐこちらに歩み寄ってくるベラルーシの姿があった。
「ベラルーシ!」
 その姿に、歓喜の声を上げたのはロシアだった。
 今までの狂気が嘘のように無邪気に喜んでいる。
 まるで、何も知らない子供のように。
 その表情にさえ寒気を感じながら、ドイツはこれまでか、と、ずっと肌身離さず
持ち歩いていたナイフを取り出した。
 彼女のように怪しく輝く白銀のナイフ。
 彼女がこのナイフを求めるとき、それは自分に見切りを付けたときだ。
 最愛の者の出現には、天秤にかける必要もなかったのだろう。
 そうじゃなくても、彼女がドイツを選ぶはずがない。
 あれだけ激しく抱き続け、幾度と無く彼女の中に吐精した所で、彼女のもっと深い
場所に住み着いているロシアを消せるはずがないのだから。
 ドイツがナイフを差し出せば、彼女が無言のままそれを受け取る。
 前にロシア、後ろにベラルーシ。
 深く吐いた息は真っ白な煙のように風にながれて消えていく。
 これまでか、ともう一度心の中で呟いて、動かすのさえ億劫な凍り付いた瞼を伏せた。
 しかし、ベラルーシは何を思ったのかドイツの横を通りすぎ、羽織っていた毛布を
ドイツの肩に乗せる。
 ドイツは驚き顔を上げるが、彼女はもうすでに自分に背中を見せ、ロシアの方へと
手を伸ばしていた。
 もし今、ドイツが銃を向け打ち放てば止めを刺せそうな程無防備な姿。
 信頼されているようにも思えて、胸が痛かった。
338再び独辺 4/10:2008/08/30(土) 01:35:05 ID:2hyBNC12
「待っていました」
 ベラルーシはロシアの胸にしなだれかかり、そっと呟く。
 ロシアはそんな彼女の肩を片手で抱いて、
「すごく心配したんだよ。すごく、すっごく」
 と涙を見せた。
 この寒さでは凍り付いてしまいそうな涙をベラルーシは舐めようとする。
 ロシアは膝を屈め、それを甘んじて受けた。
 親しき者同士の感動の再会。
 しかし、ロシアが零した言葉が、その空気を打ち破る。
「戻ったら、お仕置きだよ。
 縛り上げて、君の白い肌を鞭で打って、
 泣き叫んでも、許してと懇願しても、やめてあげない。
 グチャグチャの、滅茶苦茶にしてやるんだ。
 僕の可愛いベラルーシ。死ぬほど苦しませてやるから」
 まるで死刑を宣告するように冷たい声色で、ロシアは彼女に囁きかける。
 その言葉に、想像以上に血の気が引いて、ドイツは思わず銃を握りしめた。
 しかしその銃にベラルーシのナイフが襲いかかる。
「……っ!!」
 彼女のナイフはドイツの銃を弾き、遠くに飛ばしていった。
 雪の中に埋もれた銃に手を伸ばそうとしたドイツに、ベラルーシが言葉を紡ぐ。
「ありがとう、さようなら」
 親愛の情を感じたのは、吹雪に熱を奪われ思考が鈍くなったドイツの勝手な
願望だろうか。
 幾度と無く体を汚し追いつめたドイツに向かって彼女は小さく微笑み、ロシアの胸に
顔を埋める。
 ロシアはそんなベラルーシに頬ずりして、命令するように手を持ち上げた。
 すると、冬将軍は両手を振り上げ、視界さえ奪うほどの吹雪を呼び寄せる。
「く……っ」
 目を覆い吹雪をやり過ごし、何とか風の勢いが弱まったところで周囲を見渡せば、
もうそこにはロシアの姿もベラルーシの姿もなかった。
 まるで、全てが夢幻のようで、ドイツは眉間を押さえつける。
 しかし、側にはドイツの銃を弾いた彼女のナイフが落ちていて、ドイツはそれを
拾い上げると見えるはずもない彼女の姿を追うように、吹雪の先を見つめ続けた。
 彼女がかけてくれた毛布から僅かに感じる温もりに、いつも肌を重ね合わせていた夜を
思い出しながら。
「楽しかったかな?」
「ええ、とても」
 そんな2人の囁きなど、耳に入らぬまま。
339再び独辺 5/10:2008/08/30(土) 01:36:12 ID:2hyBNC12
 それから、長い年月をかけドイツが国際社会に認められ、力を発揮し始めた頃、
世界会議の場でベラルーシの姿を見つけた。
(……ベラルーシ)
 彼女は相変わらず何を考えているのかわからない無表情でロシアの側に佇んでいる。
 しかし、その容貌は以前と変わらず美しかった。
 まるで鋭利なナイフのような妖しい煌めきがある。
 それは、彼女の乱れる姿を知っているドイツだからこそ感じる妖艶さかもしれない。
「ドイツードイツーどうしたのー?」
 知らぬ内に、彼女を見つめ惚けていたのだろう。
 横から無邪気に問いかけてきたイタリアに何でもないと慌てて答え、何とか彼女から
視線を外した。
 会話がしたい、と思ったが、今更何を話すというのだ。
 何より、話題が乏しい自分に女性の喜ぶ会話が出来るとは思えない。
 今の段階で思いつくのはエコの話しくらいだ。
 誰彼構わず口説きまくり強引に事を運ぼうとするフランスが、今初めて、ほんの
少しだけ羨ましいと思った。
 彼女はどこに焦点を合わせているのかわからない表情で、他の国々からの会話も
拒絶している。
 当人は気にしていないのだろうが、そんな、周囲の手を拒み1人孤立しようとする
姿勢がドイツの庇護欲をくすぐった。
 くすぐられたところで、彼女を庇護するのはロシアだとわかっていたけど。
(ああ、ダメだ)
 気になって仕方ない。

 そんな、夜の事だった。
 会議場のほど近くのホテルでシャワーを浴び、寝支度を済ませたドイツがベットに
横になったところで部屋のチャイムが鳴る。
 こんな時間に一体誰がと思うと同時に思い浮かんだのはイタリアの姿だった。
 また1人で眠れないから一緒に寝ろとせがみに来たのだろう。
 しかし、今日はロマーノも一緒のはずなのにと疑問を抱きながらドアを開けば、
そこに立っていたのは。
「……!」
 ドイツは驚きに足を引く。
「……」
 ドアを開いた先で姿勢正しく佇んでいた人。
 それは、世界会議で久し振りに顔を合わせた、ベラルーシだった。
340再び独辺 6/10:2008/08/30(土) 01:36:44 ID:2hyBNC12
 ドイツは突然の彼女の出現に何度も瞬きをする。
 まさか思い悩むあまり幻覚でも見たのだろうかと疑ったところで、彼女がすっと
手を伸ばした。
 彼女の細い指先が、つ、とドイツの胸をなぞる。
 それだけで昔の出来事が蘇り、ドイツの頭の中を駆け巡った。
「何で」
 上擦った声にベラルーシは視線を上げる。
 長い睫、零れる絹糸のような髪。
 ベラルーシは無言のまま、押し付けるように手の平をドイツの胸に当て、ゆっくりと
持ち上げていった。
 鎖骨を越え、首筋を撫で上げ、そして頬に到達する。
 彼女の親指が意図的にドイツの乾いた唇をなぞった。
「会いに来たの」
 どうして、の言葉は今度は掠れて出てこなかった。
 心臓は早鐘のように鳴り響き、沸騰した血液が体中を巡っていく。
「あなたみたいに激しい人、知らないから」
 クスリと笑ったベラルーシ。
「好きなの。また抱いて?」
 その言葉に何か枷が外れたように、ドイツは逞しい腕で彼女の腰を抱くと、自室に
彼女を連れ込んだ。
 乱暴にドアを閉め彼女を抱え上げれば、抵抗することなくドイツの首に腕を回してくる。
 彼女が言う「好き」は、世間一般の用途と違うかもしれない。
 それでも。
 ドイツはベットにベラルーシを押し倒す。
 そのまま、彼女の上に覆い被さり、有無を言わせずキスをした。
 彼女の柔らかな唇に、自身の唇を押し宛てて、即座に舌を入れ込む。
 彼女の舌もまた同様にドイツの咥内に進入してくるのを感じながら、久し振りの事に
自分を御する事が出来ず、力の加減もせずに彼女の乳房を掴み上げた。
 それにベラルーシが痛みではなく、快感の声を漏らす。
 唾液が彼女の頬を伝い零れていくのを見て、ドイツはそれも舐め上げると、彼女の
服に手をかけた。
 どうしようもなく気が急く。
 しかし、抵抗することなくそれを受けて止めていると思ったベラルーシが何を思ったか
ゆっくり足を持ち上げ、まだ何もしていないというのに膨らみ始めたドイツの股間を
足先で触れた。
「……っ」
「先に私に奉仕させて……後になると、あなたの体力についていけなくなるから……」
341再び独辺 7/10:2008/08/30(土) 01:37:24 ID:2hyBNC12
 ベラルーシは体を起こし、ドイツの体をとん、と押す。
 それはきっと、彼女なりの気遣いだろう。
 しかしドイツは今、自分の手で彼女に触れ、自分の思うままその感触を楽しみたかった。
 だからこそ、口淫をされても焦らされているようにしか感じない気がする。
 ベラルーシはドイツの葛藤に首を傾げ、それでも自分の任務を遂行するためかドイツの
手を引き、ベットの上に仰向けにした。
 そして、そのままズボンに手をかけるのかと思えば、ドイツの眼前に腰を突き出し、
スカートをチラリとまくり上げる。
 彼女の白い太股が至近距離で晒され、ドイツは生唾を飲み込んだ。
「触って良いわ……好きにして」
 彼女は腰をドイツの正面に突き上げたまま、ようやくドイツのズボンに手をかける。
 力を持ち始めた一物に吐息が掛かり、彼女の咥内へと飲み込まれていった。
「……っ……」
 ドイツはその感触に思わず顔を背ける。
 しかし、フルフルと震える彼女の尻が目に入って、怖々と手を伸ばした。
 まずはスカートの上から手を乗せて、さするように上下に動かす。
 形の良い尻の曲線。
 彼女は「ん」と小さな呻き声を上げながらも、奉仕に没頭している。
 ドイツは手に込める力を少しずつ強めて、ベラルーシの尻を撫でさすった。
 柔らかな感触を確かめるように指先に力を込めれば、彼女の尻肉に指が食い込む。
 ドイツは布越しに触れるのがもどかしくなって、彼女のスカートをまくり上げた。
 彼女の程よく肉付いた白い太股、そして、その白さを際立たせるような黒いレースの
下着が晒される。
 ドイツはその下着に手をかけると、勢いよくズリ落とした。
 そして邪魔する物の無くなったベラルーシの尻を揉み上げる。
 乳房の感触とはまた違う、それでも弾力があるその場所に口淫以上の興奮を得て、
ドイツはガブリと噛みついた。
「んぁっ……」
 すると、彼女は悦びの声を上げる。
 ドイツはうっすらと歯痕が残ったその場所を舐め、尻タブを揉みながら、茂みに隠れた
秘裂に唇を動かした。
「もう、溢れ出てる……」
 すでに湿った彼女の秘裂。
 味見をするように舌先で舐め上げてから、ずず、と愛液を啜り上げた。
 この味を確かに知っている。
 ベラルーシは口淫を途絶えさせないようにしていたが、直接的な刺激に何度も体を
震わせた。
 自分の行動に彼女が翻弄されている、それがドイツの体を突き動かす。
 なぞるだけだった指先は、ベラルーシの不意を突いて中へと忍び込んでいった。
「ああっ、あっ!」
 熱く締め付けてくる彼女の内壁。
 この心地よさもまた、ドイツは知っていた。
 速く味わいたい、そう思った瞬間、ドイツの肉棒が暖かい感触に包まれる。
 咥内とは違う感触に驚き覗き込めば、熱くはち切れんばかりの男根をベラルーシの
豊かな胸が包み込んでいた。
342再び独辺 8/10:2008/08/30(土) 01:38:07 ID:2hyBNC12
 彼女は自身の乳房に手を添え押し付けながら、先端をちろちろと猫のように舐めている。
 かと思えばまた口腔内に入れ込み、乳房で擦り上げて、ドイツにこれ以上ない快感を
与えてくるのだ。
 思わず止まってしまったドイツの手を良い事に、彼女はどんどん自分のペースで事を
運び始める。
 ドイツの陰嚢もマッサージするように揉み上げて、射精させようとしているようだ。
 しかし、蜜を滴らせる秘裂を前に、彼女の中を楽しむことなく果てるのはあまりにも
惜しい。
 しばらくグルグルと思考が回り、ベラルーシのなすがままだったドイツ。
 だが、フッと糸が切れたように競り勝った本能がベラルーシの腰を掴み、そのまま
力任せに彼女をベットに押し付けた。
 突然の事に驚いてこちらを見つめるベラルーシにキスをし、今の今まで自身を
包み込んでいた乳房を揉みながら、ドイツは今にも射精しそうな肉棒をベラルーシの
秘裂に押し当てる。
 ヌメヌメと絡みつく愛液をたっぷりと擦りつけるように上下に動かせば、ベラルーシが
指を噛み喉をそらせた。
「ベラルーシ」
 片方の手で肉棒を支え、もう片方の手で彼女の頬を撫でると、昔と変わらず、彼女は
体を起こして、ドイツの唇の優しいキスを送る。
 もしかするとそれは、彼女を女にした男が教え込んだ手法かもしれない。
 それでも、満足してしまう自分がいる以上、胸がチリ、と焦がされても文句を言う事は
出来なかった。
 ドイツは腹筋に力を込めて、彼女の躰を押し開く。
 ずぶずぶと抵抗することなく飲み込んでいく結合部を目に焼きつけながら根本まで
入れ込めば、ベラルーシの深い溜息が聞こえた。
 普段であれば、寡黙で表情の変化を探す方が難しい彼女が、髪を振り乱し、頬を
上気させ、「ああ」と耐えきれずに嬌声を上げている。
 ドイツもまた、最奥まで達した感覚に眉目を歪ませ息を付き、しばらくそのままでいた。
 しかし、それもまた激しい疼きを巻き起こし、ドイツの体を動かせる。
 ゆっくりと腰を引いていくと彼女の膣内は離れていくドイツを許さないとでも
言うように、しっかりと絡みついてきた。
343再び独辺 9/10:2008/08/30(土) 01:38:41 ID:2hyBNC12
 誘い込まれるようにまた打ち込んで、それを何度か繰り返していく内に、次第に勢いを
増していく。
「あっあ、あ、ああっ!」
 彼女の体はシーツに沈み、激しく上下していた。
 ギシギシとベットのスプリングも悲鳴を上げる。
 時折体を浮かして逃げようとするその腰をしっかりと抱えて、ドイツは種を植え
付けるようにピストンを繰り返した。
 次第に頭の中が真っ白になり、快感に支配されていく。
 久し振りの女の味にドイツは驚くほどの速さで絶頂へと呼び込まれていった。
「……っ、ベラルーシ……っ!」
 ドイツは顎を引き息を飲み込む。
 同時に、何かが弾けるような感覚が体全体を駆けめぐり、彼女の奥に自身を入れ
込んだままドイツは果てた。
 大粒の汗が額からこぼれ落ちる。
 解き放たれた精。
 ドイツは彼女の両脇に手を付いて、項垂れるように肩を落とした。
 ベラルーシもまた胸を上下に動かし、呼吸を繰り返している。
 その、ふるふると震える乳房を見ている内に知らず手を添えて、ドイツはやわやわと、
今度は優しく揉みしだいた。
 そして、頂きをペロペロと舐める。
 既に芯が入ったその場所を柔く噛み、また舐めるを何度も繰り返していく内に、
腰の辺りに再び血液が集まっていくのがわかった。
 ベラルーシはそれを待ち望むように、ドイツの愛撫を受けている。
 その真っ直ぐな眼差しをドイツは見つめ返し、無意識の内に「何で」と問いかけた。
「他にも、いい男がいるんじゃないのか」
 それは、みっともないヤキモチだったのかもしれない。
 言ってから恥ずかしくなって「忘れてくれ」と早口で言った。
 ベラルーシは軽く小首を傾げて、またやんわりと笑う。
 普段無表情な分、ベラルーシの笑顔はドイツの目に焼き付いた。
「逞しい躰、枯れない性欲、それに、……優しい。あなたがその『いい男』だわ」
 それは、聞いた事もない口説き文句で、ドイツはカッと頬を赤くする。
 躯を繋ぎ合わせる以上の気恥ずかしさに視線を彷徨わせていると、ベラルーシの
指先がドイツの唇をなぞった。
「だけど、お前には」
 ロシアがいるんじゃないか、そう尋ねるよりも速く、ベラルーシが言葉を発する。
「あなたも、イタリアと親しい」
「イタリア? それは、確かにそうだが……」
 それはあらゆる意味で違うんじゃないかと思ったが、彼女からの戯れるようなキスに
一旦言葉が消えた。
「私じゃ、不満?」
「いや、そんな事はない、断じてない」
 その切り返しには、ドイツは慌ててブンブンと大きく首を振る。
 自分に彼女は十分すぎるほどだ。
 だからこそ不安になっている。
 この関係が、儚く脆い物にしか映らないから。
 またいつロシアが襲来し、彼女が自分に背を向けてしまうのかと、不安で仕方ない。
 あの時からもうすでに、情が移っていた自分は。
344再び独辺 10/10:2008/08/30(土) 01:39:31 ID:2hyBNC12
「また、俺に話しかけてくれるとは思わなかったから、驚いたんだ」
 だけどそんな想い全てを口に出来るほどの器用さも大胆さもドイツにはなく、
やんわりとそれだけを伝える。
 すると、その言葉にはベラルーシがきょとんとして、「わからない」といった表情を
作った。
 そんな顔をされる意味がドイツもわからず困惑していると、彼女は、
「だってナイフを置いていったじゃない……」
「ナイフ。あの、ナイフの事か」
「そう……。武器を人に渡す事なんて、早々ないわ……。
 あなたが好きだから、預けたのよ」
 そのイコールはドイツにはわからなかった。
 普通、想いを伝えるなら花や指輪じゃないのか。
 しかし、それがベラルーシ流の恋愛作法なのかと勝手に解釈して、考えて。
「じゃあ、あれが俺の手元にある内は、会いに来てくれるのか」
 怖々と尋ねた質問に、ベラルーシは何を当然の事をと言わんばかりの表情で頷き、
手を伸ばす。
 その指先にはドイツの肉棒。
 彼女は再び力を持ち始めたそれに触れ、雌豹のような目で、
「あなたがいないと、ぐっすり眠れないの……」
 と躰をしならせ、ドイツに迫った。
「私を満たして」
 それを皮切りに、2人は再びベットにもつれ込む。
 細かい事はわからない。
 人の感情の機微を察する事が出来るほど器用でもない。
 しかし今自分は必要とされている、その事実だけで、もう良いような気がした。
(預けられた、と言うよりか……)
 彼女の足を大きく開き秘裂を露わにして、再び屹立する男根を挿入しながら、
思い浮かべたの白銀のナイフ。
(見えないだけで、あのナイフはもうすでに、俺の心臓に突き立てられてしまったのかも
しれない)
 随分と自分らしからぬロマンチックな発想に自嘲の笑みを浮かべながら、ドイツは再び
彼女の唇を求めた。
 彼女からのキスが返ってくる事を、期待するように。




終わり。
これからも色々増えて活性化したらいいな。
他の人のも楽しみに待ってる。
345名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:50:57 ID:jYp9/OKP
GJ!
よかった!よかった! よ か っ た !!
ベラルーシが可愛いベラルーシ可愛い
346名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:21:44 ID:+PmUJlDx
うおおおおお!!!
GJGJ!!ありがとうございます。
とてもとってもいいです、ドイツもベラもロシアもみんな最高です。

あと国際会議がすごくエロいものだなんて知らなかった・・・
347名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:42:17 ID:Z5Rd2Tks
うひょ〜自分>>285ですよ、希望を叶えてくれてありがとうです!

ロシアの純朴さと残酷さの表し方が最高!
そして後半、エロいよえろすぎる〜ハァハァハァハァ
348名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:44:49 ID:i1UwtJqu
おおおGJ!!
ベラ可愛いしエロいし最高でした!
国際会議って密会に最適なんですね…
349名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 04:38:55 ID:tQkIRCO3
露様といいベラといいドイツといい、
すごく適確で素敵だなあ。
そして、エロい。最高ですよ!
350名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 08:40:50 ID:kSpvlUZ2
なんという激しいベラ
GJ!独辺エロ良いな!
351名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 10:08:30 ID:Vy0Ya3w3
すごいなぁ。本当に面白かった
エロくて良いですGJ
352名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 11:38:53 ID:UreJsYRf
すげー!どんどん神が降りてるよ。
再びの独ベラGJでした!

国際会議の夜は他のカップルも熱そうだな。
353名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 13:48:51 ID:Z5Rd2Tks
国際会議ネタもいいねぇ、女の子がもちっといてほしいけどね、うん。

けどエロ独辺の傍らひとり寂しい夜を過ごすの人も、
また野郎同士で枕投げはじめてワイワイやるのも、
バスタブに湯を張ろうとして水浸しにする日本も、すごくいいと思います!

そんな国際会議のよもやま話を……ネ申様お願いします!!
354名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 14:05:00 ID:K/92C1Pc
独辺GJっす!
二人も大人っぽくて良かったし
ロシアも良かった
355名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 14:16:05 ID:Z5Rd2Tks
あ、ここエロパロだ>>353はなかったことに、失礼しました。
356名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 14:54:21 ID:W1WVdksL
書いてもいいなら書きたいなw
国際会議後遊びに入る独身組と好きあらば抜け出して密会する
独辺やイギセーカップル組。
楽しそうだ。
357名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 15:04:26 ID:WoV6vkqG
じゃあ書いてくれ
358名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 17:42:10 ID:Z5Rd2Tks
>>356まじでまじで!?
ぜひぜひお願いします書いてくだされ神よ!
359名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 18:38:17 ID:UreJsYRf
>>356
ユー書いちゃいなYO!
360名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 19:36:43 ID:6m9Hhnp+
ここまでのまとめ

プロイセン×ハンガリー>>60-62
イギリス×セーシェル(触手)>>93-96
ロシア←ベラルーシ+ラトビア>>107
フランス×セーシェル>>113
リヒテンシュタイン♂×リヒテンシュタイン♀>>128
スイス×リヒテンシュタイン>>134-138
リトアニア×ベラルーシ→ロシア>>166-168
イギリス×セーシェル>>180-181>>290-313
ロシア←ベラルーシ←アメリカ>>216
ドイツ×ベラルーシ>>276-280>>335-344
361名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 19:38:30 ID:6m9Hhnp+
ごめん少しミスってた

プロイセン×ハンガリー>>60-62
イギリス×セーシェル(触手)>>93-96
ロシア←ベラルーシ+ラトビア>>107
フランス×セーシェル>>113
リヒテンシュタイン♂×リヒテンシュタイン♀>>128-132
スイス×リヒテンシュタイン>>134-138
リトアニア×ベラルーシ→ロシア>>166-168
イギリス×セーシェル>>180-181>>290-313
ロシア←ベラルーシ←アメリカ>>216
ドイツ×ベラルーシ>>276-280>>335-344
362名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 19:47:51 ID:3C+EOxM7
まとめさん乙
エロやりやすそうな仏セーが少なかったのが意外だ
363名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 22:59:38 ID:Z5Rd2Tks
こうみるとまだまだ描かれてない国がたくさんあるんだね。

といってもどう考えても口調的に難しい国はあるよね、
中国とかシー君とかwどうなるんだろ??
364名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 23:22:36 ID:CcO3YySE
シーは大人バージョンも一瞬でてきたし、意外と出来そうかな…?
ただ絡ませ方が難しいキャラもいるしな
スウェーデンなんかアッーな展開しか思いつかんw
365名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:07:35 ID:wn/1qExj
シー君の大人バージョンは知らなかった、意外とね…頑張っちゃうのか!?

あと中国はシナティちゃんがいた!
中身を美女に変えればエロくなるはず。
「可愛いある可愛いある」ってセリフで笑っちゃいそうだけどいけそうな気がしてきたw

確かにスーさんはww
キャラ的に落ち着いてるしセクシーで好きだけど……本家がorz
どうしたものか……
366名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 02:49:08 ID:025+V/rU
個人的には漫画に早くウクライナが出てきて欲しい
トレカの台詞から察するとロシアやベラとも絡めるだろうし
367名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 05:49:15 ID:N5hFSdSk
トレカ台詞入ってるのか!
近所で売り切れで買えないんだよ…ますます欲しくなってきた。
368名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 07:06:08 ID:y5jMxG8v
>>367



ウクライナ
「ロシアちゃん、お姉ちゃんといた時と変わったよね…」

ベラルーシ
「兄さん、兄さん、兄さん、兄さん、兄さん…」

参考までにトレカ裏の台詞書いてみた
余計なお世話だったらすまん
369名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 09:48:21 ID:Nm2jclsA
ベラ露骨にヤンデレっぽいな
370名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 15:24:51 ID:FX1llRjg
ヤンデレな妹に死ぬほど愛されて眠れないロシアですね、わかります
371名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 16:04:42 ID:Nm2jclsA
兄さん、起きてる?
372名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 16:56:14 ID:oFQLnsEx
ベラ「やっぱりウクライナの匂いがする…」
373名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 17:15:48 ID:CjZYUrA9
なんというただれた姉兄妹
374名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 17:45:44 ID:y5jMxG8v
>>368
IDが先進8ヶ国くさいww
375名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 20:46:10 ID:MUuBvFfa
ここってにょたりあはアリ?
376名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 21:10:19 ID:wn/1qExj
>>374
IDうらやま


作品どうこうの話ではないんだけど、男の人が萌えるポイントと女の人が萌えるポイントって微妙にちがうよね……?
なんとなーくそんな気がした、
それがどこなのかうまく説明できないけど。

男の人はこんなこと思うんだーと勉強になるし、
いずれにしてもどちらも萌えることは萌えるんだけどね。

何が言いたいんだ自分、謎レスすまんね。
377名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 21:14:26 ID:EpxpRECx
>>375
無し
378名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 21:24:55 ID:wn/1qExj
>>375
ごめんリロってなかったんだけど、なんか妙にタイミングのいいレスしてたw

にょたりあって既存のキャラを単純に女体化したものですか?
それぞれ萌えるポイントがあると思うから一概には言えないけど、個人的に苦手
まったく別のキャラならありかなぁ?
379名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 21:28:50 ID:CjZYUrA9
別キャラだよ
女の子で改めて擬人化したキャラ
まだ性格もわからないし
この先にょたりあで漫画でも書かれたらおkだろうか
380名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:06:21 ID:wn/1qExj
えっと…どうなるんでしょうね……?

そっか、この先本家でどうなるかって問題もでてくるんですね…これはちょっとわからないです。
他の方々の意見で判断かな……?

ん?てかまるで日本だw
「アメリカさんと同じでいいです」ww
381名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:18:13 ID:ZC+R1bJx
俺は苦手だから、投下されてもたぶんスルーする
どうしても投下するなら、にょたりあは外部にアップして、そのリンク貼るとか
スレに貼るなら、注意書きが要るだろうね
382名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:29:23 ID:Nm2jclsA
携帯投下ってだめか
383名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:35:56 ID:wn/1qExj
>>382
いいと思うよ。
384名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:36:18 ID:CjZYUrA9
断ってからならいいんじゃないか?
385名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:41:43 ID:Nm2jclsA
ありがとう
じゃあできたら投下する。
386名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 23:07:16 ID:vJneCt7t
にょたりあ、イタが強くなっちゃうくらいだからね。
自分は別物だと思うし、あまり興味ない。

本家の進展とか話し合いの結果、ここに投下できる事になっても、
苦手な人がNGワード登録できるような配慮をして欲しいな。

>>385
全裸で待機する。健闘を祈る!
387名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 23:34:24 ID:Bus3mdmj
お兄様に内緒で大人の階段を上るリヒテン希望
相手は思いつかないんで誰でも良い
388名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 23:40:56 ID:1Ikxp4DX
>>387
以前お兄様のところに訓練に来ていた日本に相談
日本戸惑いつつも同人誌を参考書としてプレゼント
真っ赤になりながらも読みふけるリヒたん
なんだか興奮してきちゃってオナニー開始

「……リヒテンシュタイン?」
「お、お兄様いつからそこに!」
「なっとらん、我輩が直々に手ほどきしてやるのである!」
あーれー

的展開を希望
389名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 23:44:18 ID:Nm2jclsA
>>387
心を読まれたようだ
390名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 00:46:58 ID:2Tm0vxon
いつの間にか大人の階段を昇っていたリヒたん
いつまでも可愛い妹と思っていたのにふとした瞬間滲み出る色気
それにお兄様は焦りと理性を抑え切れなくなる訳ですね、わかります。
391名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:05:34 ID:qWQ5OcKx
でもお兄様が大人の階段昇ったと思い込む展開であって欲しい

そういえばスイスはリヒテンって呼ぶんだな。何か萌えた
392名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:08:16 ID:y4hRpxEy
リヒたん
393名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:24:00 ID:y781SqAe
でも他の国が「リヒテン」って呼ぶと怒りそう
「正式にリヒテンシュタインと呼べ!むしろフロイライン・リヒテンシュタインと呼べ!略称で呼んで良いのは我輩だけだ!」って
スイスのせいでリヒたんは友達少なそう(かろうじてルクセンブルクとかと仲良いくらい)
当のリヒたんは「どうして私はお友達が少ないのかしら…嫌われてるのかしら…でも私にはお兄さまがいらっしゃいますもの、淋しくなんかありません」って考えてるんだぜきっと
394名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:36:08 ID:GwZcja3G
しかしスイスも童貞臭が漂ってるなw
395名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 02:04:15 ID:H0m7q75d
>>394
確かにw

童貞:確定)イタリア ドイツ
    未確定)スイス 韓国 スーさん フィン ラトビア 
         リトアニア カナダ プロイセン
非童貞:確定)ギリシャ
     未確定)フランス イギリス アメリカ スペイン オーストリア 
          ロシア エストニア ポーランド ロマーノ 
謎であり謎のままにしておきたい:日本 中国

未確定は自分のイメージ。
ギリシャとの会話見てると日本は全く女性経験ないようでもなさそうなんだが。
396名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 03:22:30 ID:y4hRpxEy
フランスはどう見ても非童貞だろうw
397名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 04:10:25 ID:H0m7q75d
BBJokerという漫画に修さんというキャラがいてな、
398名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 04:25:54 ID:akH1OHBC
スイスは確かオナ頻度が一位なんだったか?
リヒに見られたらどうするんだw
399名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 09:51:59 ID:lsoI48vO
>>395

謎であり謎のままにしておきたい吹いたw
400名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 09:57:43 ID:lWNSJv3S
>>395
プロイセンは童貞候補に入れちゃうのはちょっとためらわれる
フランスは>>396に同意
あとはそんな感じw
401名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 09:57:49 ID:lsoI48vO
連投ごめん 確かヴァレンティーノの回でオーストリアさんがドイツに「実際の性行為は本にあるようなもんじゃない」みたいなこと言ってたよね。

もしかしてオーストリアさんも経験済…?そうか相手はハンガリーか。
402399:2008/09/01(月) 09:59:06 ID:lsoI48vO
うわリロってなくて400と被ったorz ごめん
403名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 10:13:53 ID:JwL2M6ix
>>398
「り、リヒテンこれはだな…」
「お兄様。私はお兄様が思っているほど子供じゃありませんわ」

まさかのリヒ攻め
404名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 10:17:38 ID:lWNSJv3S
思い出した
フランスはいつかのクリスマス(あの大暴れの年じゃなくてw)に
アメリカん家のパーティーに出て女の子お持ち帰りしたってあったから
非童貞確定でいい
405名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 12:45:41 ID:13j6pF/L
>>403
それ素敵!
406名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 13:17:20 ID:GwZcja3G
スペイン、イギリスあたり昔は結構暴れてそうだなw
407名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 14:49:03 ID:PtaSECd6
海原で…
トマト畑で…
408名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 16:33:14 ID:13j6pF/L
トマトプレイ……
409名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 16:34:05 ID:13j6pF/L
トマトプレイも…
410名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 18:06:32 ID:N72+Vo0M
>>368
367だけどありがとう

今日ようやく買えて、ノーマルカードが全部揃ったんだが、
ベルギーさんはいないんだな…
411名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 18:11:20 ID:PtaSECd6
ベルギーが今のところ下無縁の印象しかなくてエロ想像できない
412名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 19:44:34 ID:K6LK91Jx
トマトプレイ吹いたww

親分×エリザさんなんてどうだろう?w
413名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 20:03:33 ID:lWNSJv3S
>>411
一時スペインとこにいてちびロマーノとツーショットのイラストもあった
414名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 20:31:43 ID:qWQ5OcKx
そういえばハンガリーさんは一時期トルコのところにも居たんだよな
トルコ×ハンガリーか、ギリシャ×ハンガリーか……
415名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 20:35:17 ID:2Tm0vxon
親分とベルギーさんの同居生活を是非のぞき見したいw
416名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 21:40:55 ID:PtaSECd6
>>413
マジで。
日記絵か?
417名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 21:53:34 ID:qWQ5OcKx
ベルギーさんを探すために日記を見直してたら
エジプトママの設定にワロタw
ギリシャママもいいし、マジャール×ハンガリーもいいな
418名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 21:58:10 ID:lWNSJv3S
roma.gif
自分も教えてもらったんで出所はわからない
419名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:02:43 ID:PtaSECd6
>>418
トン
420名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:03:28 ID:PtaSECd6
>>418
トン
421名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:05:23 ID:PtaSECd6
>>418
トン
422名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:06:10 ID:PtaSECd6
誤爆した
423名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:09:22 ID:VnLEZcpM
大切なことだから三回言ったのかとw
424名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:13:14 ID:1pa7Zxv0
>>406
 南米じゃレイプ魔まがいだったよ、親分……
425名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:23:04 ID:lWNSJv3S
…もって帰ってしまったからな、アレを
426名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:29:34 ID:13j6pF/L
>>413
ロマって女の子には優しいんだよね……?照れてるのか?
427名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:39:36 ID:VnLEZcpM
親分はあれだよ
ちょっとレコンキスタ完遂させて勝利と血に酔ってたら
国家財政は火の車で眼鏡貴族に国を支配されることになって
偶然発見された新大陸へ黄金郷を求めて冒険に行ったら
そこの神官から「いにしえの白い神様、おかえりなさいませ」とか言われちゃって
そのとき風邪引いてたのが免疫のない先住民に爆発的に大流行して
結局反乱を鎮めるためにやむなく銃器とか使用してしまって・・・
ほら、その、キリスト教とか広めな・・・

まあ親分が持ち帰った金銀財宝を途中で海賊に掠奪させてたイギリスの野郎が一番悪いですよ
428名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:41:54 ID:uvnCtBra
ハンガリーのアナル攻めたい
429名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:43:24 ID:PtaSECd6
スペイン「女の肌にはトマトの赤がよう似合うとるわ」
ベルギー「あ、やぁ…」

あんま萌えない。誰かエロくトマトプレイ書いてくんねーかな。
430名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:31:11 ID:068yFN5x
でも関西弁って雰囲気がエロいと思うんだ。だから誰か親分でよろしく
431名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:32:11 ID:13j6pF/L
>>
432名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:42:48 ID:y781SqAe
トマティーナって今の時期だっけ?
433名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:48:19 ID:H0m7q75d
親分と女性がベッドの上でひたすらトマトを投げ合うのですね。わかります。
434名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:49:00 ID:13j6pF/L
失礼

>>429
トマトプレイ案
・トマト塗り付けられた泣きそうな女の子を「むっちゃかわええ…」と言いながら舐めたおす
・トマト風呂にてヌルヌル
・フランスばりに大事な所をトマトで前バリ
・トマト型ブラ&パンツ(←親分しか萌えないか…)

エロくなるのかな?トマトフェチの方限定だね……
435名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:50:16 ID:lWNSJv3S
トマトで前バリwww
436名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:04:41 ID:qhVfINPa
>>435
しかも横からなんてもうさ…
「目のやり場に困るんです!」なかんじでww
437名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:09:10 ID:eK3SVJ8O
>>434
429だけどエロすぎだよw
438434:2008/09/02(火) 00:22:11 ID:qhVfINPa
>>437
ごめん一瞬あなたがトマトプレイにびっくりする女の子に見えたw

「大丈夫、大丈夫やで〜なんも怖いことあらへんよ…はぁ、かわええなぁ……」
と、続いていくのでしょうか
439名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:33:06 ID:LufdaSfN
問題はここ女キャラメインなんですよねー
スペインって女好きの気配はあるのに
女っ気はまったくないのう
440名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:47:47 ID:4DAAI1f5
スペインもそうだけど、ロマーノも女好き設定あるけどそういう描写は少ないね
女の子相手にデレを発揮するロマーノが見たい
441名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 01:29:32 ID:b0g5YcX4
本家でのベルギーさん関連の進展に期待するしかない
作者さんの中でキャラ固まってる気はするんだよねー…

ベルギーさん相手に筆下ろしのロマーノなんてどうよ
経験豊富?な親分のレクチャー付きw
442名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 01:46:24 ID:ehwMn6ao
夜中に親分とべルギーさんがニャンニャン致しているところを
トイレに起きたロマーノが見てしまうわけですね、わかります。
443名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 02:46:26 ID:3Ae+HFV7
お、それもいいね
ロマーノは気付かれてないと思ってそのまま見てしまうが、実は気付いてる親分ですね
444名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 04:41:27 ID:zhNLIiDD
親分が空気を読むなんて
445名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 10:13:36 ID:qhVfINPa
まー親分だってやるときはやるんだっ

個人的にベルギーさんが気付いていつつも〜の方がerosな感じ
ロマの視線にさらに身体が熱くなるがいいさ。
で、後日ベルさんからロマ…
446名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 11:12:29 ID:MafUWZUF
親分と誰かでエロ書きたいんだが相手が思い付かねえぇぇええorz
誰が良いだろう…ベルギーさんも良いが、キャラがわからんし…。
447名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 11:35:18 ID:qhVfINPa
>>446
ベルギーどんなコなんだろねー
勝手に架空の女の子キャラ創作はここダメなんでしたっけ…?
カトリーヌとかメリッサという町娘や農家の娘など…
448名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 12:03:14 ID:0gRs4lzo
>>446
是非あなたの思うベルギーさんでお願いしたい。

449名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 12:38:34 ID:6/azqnEp
個人的には
本家に出ているキャラならおk
キャラ設定がはっきり出てないキャラに関しては書き手が書けるならおk
捏造注意とか注意書きがあればもっとおk
450名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 15:01:22 ID:LufdaSfN
じゃ、会議のときのメイドさんで。
451名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:51:21 ID:qhVfINPa
>>450
あの時の2人の雰囲気いいよね〜イイヨイイヨー
不思議な事に会議だと親分ツッコミ担当なんだよね
452名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 19:12:28 ID:ydR3mx2e
ツッコミって言うより一歩引いて傍観してる感じがするw

>>447
駄目とは言われてないと思うけど、
キャラ×オリキャラは書き手の願望が反映されてるようでどうしても痛々しく感じる。
ドリーム小説と同じかなー、駄目な人は絶対に受け付けないっていうか。
どうしても投下したいなら相談の上で、しっかり注意書き付けてアップしてくれると嬉しい。

会議の時のメイドさんも、そんな感じで少なくとも自分は無理だな。
ベラやベルギーくらいの設定が出てれば捏造入っててもいいと思うんだけど。
453名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 19:29:28 ID:MafUWZUF
446だけど、親分×ベルギーさんでちょいと頑張ってみるよ…!ベルギーさん見た目くらいしか解らんから、捏造だらけになりそうだけどorz
454名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 20:02:00 ID:+UQisNJG
かたっぽがオリキャラだとシチュエーションの自由度が高くなるし
お相手キャラがいないキャラモノを書きやすい面もあるんだけどね。
感情移入は自分の場合、オリキャラだろうが既存キャラだろうが
自分が書いているキャラになってる時点であんまり変わんないですよ。

と、ある書き手のオリキャラ観。
455名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 20:04:29 ID:zhNLIiDD
男リヒ×女リヒ書いた者ですが謝っとこう
ごめんなさい
456名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 20:08:11 ID:LufdaSfN
いや女が既存キャラで男がオリなのはいいんですよね
457名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 21:06:57 ID:qhVfINPa
>>455
最初は>>1ホモ以外でって制限ぐらいだったし大丈夫だよ。
458名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 21:16:48 ID:HAsyq3u5
そもそもヘタは女キャラ少なすぎるw
男キャラはイッパーイいるのに
459名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 21:29:08 ID:DjUSPu2Z
だってまあ作者が…いや何でもない
460名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 23:15:41 ID:6/azqnEp
その数少ない女の子達にえろいことをして萌えようじゃないか!というスレです
たぶん
461名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 23:45:36 ID:3/5Gjzpd
女モブのハーレムはどうかね?
ギリシャが性欲を持て余し、次々に相手とプレイをかえながら
最終的に夜のオリンピック金メダルを目指す話
462名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:51:39 ID:1qlyPaCQ
ギリシャの話はぜひ読みたい
女性キャラ全員制覇してほしいね
463名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:13:06 ID:T2ENbE+q
>>462
リヒテンシュタインも?
464名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:22:02 ID:t9yu9VmE
重要なロリ要員であるリヒたんを避ける理由がない件
465名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:29:31 ID:CcgEt+AT
もれなく恐怖のお兄様がついてくるが・・・
466名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:33:27 ID:nmZcvvDw
ベラルーシ×ハンガリーの需要有る…?
有ったら書いてみたいんだが…。
百合は注意書き入れればおkだったよな?
467名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:36:15 ID:t9yu9VmE
>>465
ダショーンされるのかw
その辺はエロパロだし書き手に任せる
しかしお兄様以外と絡むリヒたんも新鮮だと思うんだ

>>466
あるある
待ってる
468名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:38:43 ID:kE9Z/YSC
>>466
ぜひぜひ


ところで本家の漫画見たら>>134のイタリアは
間違いなくダショーン
469名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:39:14 ID:CcgEt+AT
おっぱい相撲( ゚∀゚)o彡゜おっぱい相撲( ゚∀゚)o彡゜
470名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:33:26 ID:gELmFXFM
すまん、タイミング外しまくったんだが
独辺イラスト描いてみた。
パイ○リ、69、全裸。
男性向けエロゲ目指したんだけどどうだろう。

ttp://imagepot.net/view/122009418157.jpg
PASS:hetabera
471名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 04:20:52 ID:fzZ5A2Yt
GJ!これは良い乳
472名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 12:18:25 ID:bw6RcjvD
>>470
GJ!!これはエロい!!!
絵上手いな
473名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 14:02:19 ID:taMzycys
リヒたんの全身画きましたね〜
白タイツ!白タイツ!
474名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 14:07:22 ID:kE9Z/YSC
リヒたん意外とぽっちゃりしとる
475名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 14:11:14 ID:taMzycys
そうかな…?
ふんわりスカートだからか?
476名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 14:22:20 ID:kE9Z/YSC
やわらかそうってこと
477名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 14:31:18 ID:taMzycys
あーなるほど、おkおk
お兄様とお揃いの軍服姿もみたいよねー
478名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 22:44:30 ID:2zoyU7+q
これれ誰か書いてくれおっ><




746 :名無し草:2008/07/21(月) 00:32:21
赤ずきん リヒたん
おかーさん 洪さん
おばあさん 襖さん
猟師 ブレネリ
子ヤギたち 伊兄弟
おかあさんヤギ どいちゅ
おおかみ p

ゲルマンの森は童話の舞台れす
479名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:20:15 ID:fzZ5A2Yt
口調キモ
480名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:30:22 ID:taMzycys
>>478
「 p 」という表記方法がw
赤ずきんはウラヤマ七匹の山羊テラ不憫
481名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:37:52 ID:T2ENbE+q
>>478
どのスレの書き込み?
482名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:46:59 ID:Fpo/YuGK
誤爆じゃね
そうじゃなかったら痛すぎる
483名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:00:05 ID:WeJm0VXW
最下層から出てくるなよ
キモイ
484名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:40:09 ID:aUBLJiLz
…きもちわるい
485名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:44:30 ID:BgExW0xx
変なのはスルー

リヒテンとラトビアとシーくんでロリショタ萌え萌え
486名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:57:07 ID:rKIlRtMT
リヒテンをオカズに一人でヤッてるラトビア
ラトビアの気持ちを知っててリヒテンにチューしちゃうシーくん
ラトビアのヤンデレ発動

ロリショタトリオでエロパロなんて…と思ったがいけるかなこれ
487名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 01:24:08 ID:A2YFIZEM
>>486
全裸待機中!全裸待機中!
488名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 02:27:16 ID:BgExW0xx
>>486
それを文章にしてくれたら嬉しい
489名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 14:18:05 ID:2LzhkfwR
>>486
正座して待ってるから!
490名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 15:40:42 ID:rKIlRtMT
ちょま…うん、時間をください
491名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 20:38:58 ID:lIzpgfKf
ロリショタ大好きなんで全裸でwktk
492名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 01:03:45 ID:d8F25rfr
亀だけど>>470エロくね?
なんかこれ好きなんだけどもっと描いてくれ
絵師がんがれ、絵師超がんがれ。
493名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 23:47:40 ID:UI0O3YFA
「ああ……お兄様、私に早くそれを……」
「駄目だよ、ベラルーシ。ちゃんと教えた通りにお願いしてごらん?」
「はい。……お兄様、私に白くてドロドロしたものを……下さい」
「ふぅん。前、嫌いだって言ってなかった? コレ」
「いいえ……お兄様のものですから、私……」
「そうだね。じゃあ、リトアニア」
「……あの……」

「何でケフィアを飲むのにそんな風にしてるんですか? ロシアさん」
「こういうのは雰囲気が大切だからね」


ベラは美容のためにケフィアを飲んでいます(非性的な意味で)
最近ケフィアのCM多い気がするんだが気のせい?
494名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 01:08:49 ID:JKVMlJaj
ロシア産ったら
495名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 01:54:48 ID:o/zt08Jv
そういやケフィアってロシアだったな
496名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 02:48:30 ID:oNuex151
ごめん、ベラはお兄様じゃなくて兄さんだったな。間違えてたスマソ
497拉列カケタヨー 1:2008/09/06(土) 03:54:17 ID:XVUkKnnT
「リヒ、大好きです!」
「ふふ、ありがとうございます」
「お世辞とかじゃないです、リヒは優しいし、可愛いし、裁縫も上手だし!
 ライフル野郎も、パスタ野郎も、ジャガイモ野郎も、フライパンねーさんも、みんなリヒのことが好きなんですよ!」
「ええ、私もみんなが好きです」
「シーくんのことは?」
「もちろん、シーランドくんも好きです」
「好きじゃなくて大好きがいいです!」

 世界会議が繰り広げられている会議室から少し離れた、大きなロビー。

テーブルを挟んで、向かい合ってソファに座るリヒテンシュタインとシーランド。
シーランドがどこかに引っ掛けて破いてしまった帽子を、リヒテンがかけはぎで修復している。
リヒテンはうっすら笑っているが、シーランドはややむくれていた。
 ロビーの二人を覗くように、ラトビアが唇を噛んで佇んでいる。
世界会議の裏ではいつも、逃げ出したラトビアと、入れてもらえないシーランドと、騒ぎに巻き込まれないよう非難していろと兄に命じられたリヒテンシュタイン。
性格や出身地は違うものの、3人は世界会議のたび、話をしたり、美味しいお茶を飲んだりと、友好を深めていた。
498拉列カケタヨー 2:2008/09/06(土) 03:58:54 ID:XVUkKnnT
友好? そう思っていたのはリヒテンだけだった。 シーランドもラトビアも、リヒテンに思いを寄せていたのだが───
 ラトビアは昨日の自分を殴ってしまいたい気分だった。
いつしか、ラトビアは想像の中でリヒテンを犯して情欲を満たすようになっていた。 昨日も例外ではない…それなのにどの顔を下げて彼女に会おうというのだ。 それくらいの良識は持っているつもりだった、が…。

 シーランドは身を乗り出し、リヒテンの左頬にキスをした。

「…え?」


 ぱちくり、目を瞬かせて、リヒテンはシーランドの顔を見る。 満足げなシーランドの表情に、リヒテンは頬を染めた。

「…え、あの」
「大好きです、リヒ」
「…や、えっ、ご、ごめんなさい!」
「へっ?」

 キスされた頬を抑え、リヒテンは逃げるようにその場を後にする。

「え? リヒっ? りひー?」



「…こっち!」
「え?」
 うじうじと悩んでいたラトビアは、思わずリヒテンの腕を引いた。 角を曲がり、テラス窓のカーテンを寄せて隠れるように示す。「ら、らとびあさ」
「中に。 見つかりますよ」
「…あ、あの、はい…」
「リヒ! りひー!?」

 シーランドは廊下を走って行った。
499拉列カケタヨー 3:2008/09/06(土) 04:00:42 ID:XVUkKnnT
「…もう、落ち着きましたか?」
「え、ええ。 ただちょっと、びっくりしただけなんです…」

 小さくて控え室としてすら使われていない部屋の椅子に座ったリヒテンは、ほうとため息を吐いた。
ラトビアがまだ、リヒテンやシーランドと出会う前に、ずっと一人で暇を潰していた隠れ場所。
誰にも見つからない、ラトビアだけの秘密の場所だったけれど。

「ほっぺたが、どうか?」「あの、えーと…」

 言って良いものかどうか、リヒテンはラトビアと目を合わせられない。 ラトビアはいらいらとして、吐き捨てるように言った。

「シーランドくんにキスされたんでしょう?」
「え…あの、……」
「されたん、でしょう?」
 しばらくの沈黙ののち、リヒテンはこくりと少しだけ頷いた。

「そう…、まったくシーランドくんは仕方ないなぁ、シーランドくんのこと、好きじゃないんでしょう?」「え、いえ、好き、は、好き、ですけど…」
「好き? 弟みたいに?」
「そ、そんな感じです…」
500拉列カケタヨー 4:2008/09/06(土) 04:03:34 ID:XVUkKnnT
「ふーん…じゃぁさ、僕のことは好き?」
「え…ええ」

 リヒテンの肩をつかみ、目を覗き込むラトビア。 リヒテンは首をかしげ、戸惑いつつも、律儀にラトビアに返事をする。

「お兄さんとどっちが好き?」
「…え?」
「お兄さんのことは好きなんだよね?」
「あの…、何を言って…」「聞いてるの、答えて? …お兄さんと僕と、どっちの方が…好き?」
「…らとびあさ、」
「ああ、僕なんだね…正直なリヒテンさんは可愛いなぁ」

 質問に答えたわけではない。

ただ名前を呼んだだけだとラトビアには分かっている。
それでもラトビアの中のなにかがきれて…、脅えるリヒテンの唇に強引にキスをする。

「…っ…!」

 歯列をなぞる、舌を舌で追う、口内を犯す、幾度も角度をかえては繰り返す。リヒテンは身を強張らせて必死で耐えようとするものの、…ラトビアもリヒテンも小柄で華奢で幼いが、腕力はもちろんラトビアのほうが強い。

「ふ…やぁん…」

 甘い嬌声が漏れて、ラトビアは興奮を覚える。 嬉しくて仕方がない。 毎夜のように犯すことを考えていた愛しい少女が、自分の腕の中にいる。
501拉列カケタヨー 5:2008/09/06(土) 04:06:34 ID:XVUkKnnT
ラトビアが唇を離す頃には、リヒテンは目を潤ませ、頬を真っ赤に染め、脅えた表情で震えていた。

「…ラトビアさん…何、を」

 上ずった声で名前を呼ぶそれだけの行為ですら、雄を興奮させるのには充分すぎた。

「そういうことをやっても逆効果だって、知らなかったの?」
「…ひっ」

 あくまでもラトビアの表情は穏やかだが、目が笑っていない。

「ねぇリヒテンさん、みんなは貴女が好きかも知れない、シーランドくんは貴女が大好きかも知れない。
 でもね、僕は、貴女のことを愛してるんです」
「…え? ……え?」

 そんなことを言われるとは思ってなかったのだろう、リヒテンはきょとりとする。

「愛してる、愛してる、愛してるんです。
 貴女は僕の姿だけ見てればいい、僕の声だけ聞けばいい、僕の体だけ触れればいい、僕の名前だけ呼べばいい、僕だけに抱かれればいい、僕だけを考えればいい。
 僕のことだけ、愛せば、いいんです…」

 言いながらリヒテンの服に手をかける。 フォーマルな場にふさわしい、リボンとお揃いの紺色のワンピースと、白いボレロ。
ぞくり、リヒテンは背筋に冷たいものが走ったかのように、恐怖を感じた。
502拉列カケタヨー 6:2008/09/06(土) 04:08:40 ID:XVUkKnnT

 ───いやなことをされる。
 ───甘い言葉に似つかわしくないこと。
 ───なにか、とてもとても、いやなこと。

 震える体でなんとか椅子から立ち上がろうとするものの、ラトビアに突き飛ばされ、背中に床の衝撃をダイレクトに受けてしまった。
 リヒテンが痛みに表情を歪ませているうちに、ラトビアはリヒテンに覆い被さる。
「逃げるの? 僕から?」「…や、やめ、やめてくださ…っ」
「やめるわけが、ないでしょう」

 ラトビアはワンピースに縦に並んだくるみボタンをひとつひとつ、器用に外してゆく。 色気のない、実用性だけを考えた下着があらわになる。

「やっ、やだ、や、ぁんっ!」

 下着をたくし上げ、下から上へと揉みしだく──ほど、あるわけではないが、リヒテンは今まで経験したことのない感覚に驚いて、声を上げる。
 扇情的な声はラトビアを喜ばせ、リヒテンは自分がそんな妙な声を上げたことにただ単純に混乱していた。
503拉列カケタヨー 7:2008/09/06(土) 04:10:19 ID:XVUkKnnT
「はは…可愛いから…もう手加減とか我慢とか、できそうにない…」

 強張っていたリヒテンの体から、次第に力が抜けていく。 ラトビアは口だけで笑うと、リヒテンの耳元でそっと「気持ちいいの?」と聞いた。
 いつもの大人しいラトビアとは違う嗜虐的な声。
リヒテンの瞳から涙が一筋零れ、ラトビアはそれを指でこする。

「…ら、ラトビアさん、は、ラトビアさんだけは、」「僕だけは?」
「こんな、こん…こんな事、しないって、思って、思ってたのに…っ!」

 混乱した頭と回らない口で、リヒテンはやっとそれだけを言う。

「…んー、それは…ああ、そうか…、リヒテンは僕のことを他の輩とは違うって考えてくれてたんだ…」

「ちが…、たすけて…」
「まだ僕の言う事否定する余裕あるの? …じゃあその余裕、奪っちゃって、いいよね」

 優しい微笑を浮かべてキスを繰り返し、片手で自身をあらわにする。 あがくように宙に伸ばされたリヒテンの腕をあっさり床に押し付けてから、リヒテンの下着をずらす。

「…やぁっ…見ないで…や、ぁあっ!」

 あろうことか、ラトビアは慣らすことなくリヒテンのナカを指で開かせ、自身を挿入した。
504拉列カケタヨー 8:2008/09/06(土) 04:11:48 ID:XVUkKnnT
「つッ…い、やぁあッ! …いた、いやぁ・・やっ…やだ…痛い、いた…や、やだぁ…!」

 リヒテンは恐怖と羞恥と苦痛で、一段と高く声を荒げる。

 嬌声を耳にラトビアは支配的な笑みを浮かべたが、彼も彼で辛いのか、表情を歪める。

「…痛い、よね、ごめんね、でも知ってるよ、リヒ痛いの好きだよね、だから嬉しいんでしょう、…。 すぐ気持ち良く、してあげ、る、から、そんなに締め付け、な…で」
「や…あんっ…らとびあさん…あ、あっ…!」

 恐怖、羞恥、苦痛、混乱、未知。
ラトビアの言うとおり、リヒテンにとってそれらはもう、快楽をもたらす以外の何物でもなかった。

「あ…や…ぁ…ヤっ…怖い、の、なに、か、…気分が、変な…」
「…そう、すぐだから、」
 リヒテンの訴えに、ラトビアは大きく自身を突き上げた───。
505拉列カケタヨー 9:2008/09/06(土) 04:13:08 ID:XVUkKnnT
「シーランドは弟のように好き。 お兄さんはお兄さんだから好き。
だったらリヒは僕のお嫁さんになってよ。 もうこんなことしちゃったんだし、もう僕のものになるしかない。
…ねぇ、このまま僕んちに来なよ、歓迎する。
僕のところに、大きな書斎があるんだ、ずっとそこに居ればいい…地下室は嫌でしょう?
そうしてさ、僕のためにそこで食事を作って、僕のためにそこでセーターとか編んで、
休日はそこで二人でずーっと過ごすんだ、寂しいなら猫を飼おう、犬でもいいし、あとさ百合を植木鉢で育てようよ。
≪愛は惜しみなく与う≫って言葉があるんだ、ロシアさんのところの作家の言葉。 ロシアさんはいやだけど、この言葉だけは素敵だと思う。
僕はリヒのことを愛してる、愛してあげる、愛し続けてあげるだからリヒも僕を愛してよ。
僕の眼も血も骨も肉も脳も心臓もリヒのことだけ愛してるから、リヒの眼と血と骨と肉と脳と心臓を僕に頂戴?
僕にはリヒがいるしリヒには僕がいるんだからリヒ僕のために存在してよおまえは頷くしかしちゃいけないんだよ起きてるんでしょ聞いてるんでしょ返事してくれないと分かんないよ!」
506拉列カケタヨー 10(ラスト):2008/09/06(土) 04:14:55 ID:XVUkKnnT
両手でラトビアが羽織っているエンジ色の軍服を掴んだまま、リヒテンの碧眼は人形のように動かない。
軍服は涙や精液で濡れていたが、涙など枯れ果ててしまったのか、泣く事もできず、ラトビアの平手が頬を打っても、防御すらせずにただ時が過ぎるのを待つかのように、うつろな表情のままじっと動かず、抗議の声を上げることすら、リヒテンには、もう、できなかった。
507名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 04:18:02 ID:XVUkKnnT





リアリズム?うp主にそんな技術ないよ
ではちょっとトルストイに土下座してきます

>>493
麦茶返せ
でもエロギャグもいいね!
508名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 10:08:26 ID:DRcK2EP6
>>507
GJ!
これはいいヤンデレ。
509名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 10:28:15 ID:ihSQAN3M
GJ!
リヒたんはやはりお兄様が好きなのね
510名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 18:52:58 ID:xoiteTue
会議はエロス
されど進まず
511名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 19:05:31 ID:VZInkN8v
ヤンデレいいよいいよーGJ!
512名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:05:27 ID:36w3jOZu
ラトリヒ広めてくる!
513名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 22:14:33 ID:iBel8cuG
ヤンデレGJ!

ところで露さまとベラとウクちゃんは公式で兄弟設定なのか??
514名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 22:52:29 ID:zGu6rWM0
ブログのちびスラブのファイル名がoneetyantoimouto だった
515名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 23:20:07 ID:hlFz4PY1
スラブはウク>露>ベラなのかな?
ウク←露←ベラ前提でドロドロのベラウク百合が見たい
516名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 23:58:15 ID:0U54xm9c
昼ドラ風味になりそうだなw
517名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 00:05:58 ID:vgIX1e9J
「あんたなんか豚よ!国じゃなくて豚!」
518名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 00:17:17 ID:Fe5tyQGU
ベラ「今日の夕食はハンバーグよ」
ウク「どう見てもソースがかかった革財布です…
何するのベラちゃん…!」
ベラ「狂牛病が心配だから」
露「この革財布美味しいよ、ベラルーシ」
ウクベラ「え……?」
519名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 01:14:55 ID:aT3Gv6RY
貴族で乗馬運動するハンガリーさんまだですか
520名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 12:42:17 ID:gTNkP3c6
お前ら想像力豊かすぎ大好きだ
521名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 19:50:08 ID:xUYQ1jI1
>>519
ハンガリーにお尻叩かれて「やめなさい…!」と言いながらも
喜んでる貴族が頭に浮かんだじゃないかどうしてくれる
522名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:37:45 ID:Ri6h6909
オーストリアは積極的なハンガリーに翻弄されてそうだ
523名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 22:00:55 ID:ONAaeVWF
現実はそう甘美なものではないんだよなw
和姦だし夫婦だし中田氏しまくりだったんじゃないかと思うといいなこの二人
524名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 22:46:05 ID:aT3Gv6RY
「そこkwsk」って訊きたくなるw>現実は(ry
525名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 23:22:31 ID:fE9rplAQ
ちびたりあ時代希望
526名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 23:49:50 ID:/lIfrqPi
ハンガリーってオスマン帝国に支配されてた時代もあるんだよな

誰かトルコ×幼ハンガリーで温泉プレイでも書いてくれないかw
527名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 00:11:10 ID:jht9Gwps
絵師降臨マダー?
528露烏:2008/09/09(火) 01:11:26 ID:55DjXnbq
 薄暗い部屋の中、ベッドの上で一人の少女が膝を抱えていた。

 短く切りそろえられた鈍色の髪と、グラスグリーンのヘアバンド。
 パフスリーブシャツの中心で結ばれている紺色のリボンは垂れて、デニムのサロペットに隠されていた。

 少女の表情は見えない。時々しゃくり上げながら涙を零して、悲しんでいた。


「ウクライナ」

 その少女の前に、音も無く長身の青年が現れた。
 室内にも関わらず、ロングコートに長いマフラーを着けた風変わりな姿で、温和そうな笑顔を浮かべていた。
「ロシア……ちゃん」
 呼びかけに応え、少女――ウクライナは少しだけ顔を上げる。しかしすぐに、その瞳に敵意を宿した。
「……何で、ここから出してくれないの?」
「どうしてだと思う?」
「とぼけないで!」
 ウクライナは声を荒げた。もう顔は伏せずに、スカイブルーの瞳はロシアの紫色の瞳と対峙していた。
「私達は確かに一緒に暮らしてるわ。でもね、何でこんな所に閉じ込めるの? これじゃあまるで……」
「……」
「監禁、みたいじゃない」
 ロシアは何も言わない。ウクライナは、表情も変えず佇んでいる彼が恐ろしかった。
 自分の投げかけた酷い言葉にも動じずにいる弟に気圧されそうになっていた。
529露烏:2008/09/09(火) 01:12:35 ID:55DjXnbq
「ウクライナ」

 その少女の前に、音も無く長身の青年が現れた。
 室内にも関わらず、ロングコートに長いマフラーを着けた風変わりな姿で、温和そうな笑顔を浮かべていた。
「ロシア……ちゃん」
 呼びかけに応え、少女――ウクライナは少しだけ顔を上げる。しかしすぐに、その瞳に敵意を宿した。
「……何で、ここから出してくれないの?」
「どうしてだと思う?」
「とぼけないで!」
 ウクライナは声を荒げた。もう顔は伏せずに、スカイブルーの瞳はロシアの紫色の瞳と対峙していた。
「私達は確かに一緒に暮らしてるわ。でもね、何でこんな所に閉じ込めるの? これじゃあまるで……」
「……」
「監禁、みたいじゃない」
 ロシアは何も言わない。ウクライナは、表情も変えず佇んでいる彼が恐ろしかった。
 自分の投げかけた酷い言葉にも動じずにいる弟に気圧されそうになっていた。


「……嫌だなぁ」
 どれ位の時間かは分からない。ロシアがようやく口を開いたことにウクライナは安堵する。
「いつから、ウクライナは僕の話を聞いてくれなくなっちゃったのかなぁ。
 モンゴルに何かされちゃったのかな? それともポーランド?
 オーストリアに僕の悪口を言われたのかな? 気が強くなったのはハンガリーに感化された?
 ああ、そういえばドイツくんとも仲良くしていたんだっけ」
 しかし、それを切欠に出てきた言葉は、どれもウクライナが予想すらしなかった言葉の数々であった。
「ねえ、答えてよ」
 いつの間にか、ロシアの顔ウクライナの目の前まで迫っていた。

 ウクライナの背中に駆け上がってくる寒気は、目の前の青年からのもので。
 こんな時にでも変わらないロシアの表情に本能が警鐘を鳴らす。

「逃がさないよ、絶対」
 そう言いながらウクライナの細い肩を押さえつける。そのまま視界が移動していく。
 いつの間にかロシア越しに天井が見える光景へと変化していた。
 肩に食い込む指、垂れ落ちてくるマフラー、それら全ての感覚は現実である証明にしかならない。
「な……何してるの!? 駄目っ! いやっ!」
 自由なままの足でもがこうとするも、予測していたのかすぐに押さえ込まれてしまう。
 行動の全てをロシアに封じられながら、ウクライナは抵抗を続けていた。
「どういう……つもりなのっ!」
「分かってるんでしょう? そっちこそとぼけないでよ」
 軽口でも叩き合っているような口調でロシアはマフラーを外す。
「だって、答えてくれないから。……ねえ、ウクライナ」
 ウクライナの絶望をより強めるようにロシアはその身に覆いかぶさった。

「やっぱり……貴方は暖かいんだね、姉さん」

 そう言いながらロシアはウクライナの目をマフラーで覆う。
 彼女の怯える表情をこれ以上見ずに済むように、きつくそれを結んだ。



つづき だれか たのむ
530名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:26:01 ID:jht9Gwps
ろ!う!く!
ろ!う!く!
なんだよなんだよ、9月は月間ヤンデレ祭りなのか?
531名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:30:35 ID:SskkMjrt
GJ!続き待ってる!
ヤンデレ祭りいいよいいよー!
532名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 21:20:22 ID:73cvfILn
東欧・中欧とセーたんが多いので
たまには日本×台湾とか見たいであります
533名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 22:38:20 ID:6ftlWohj
ヘタリアのカップリングを語るスレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1220961197/
534名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 22:51:11 ID:+9H+XXlD
作品を越えた無茶カプ日本×ミシェルとか呟いてみる。
ここはヘタオンリーか。

「そんなの絶対入らない」と逃げ回るセーシェルが書きたくなってきた。
535名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 23:02:20 ID:o0HpbJWc
書きたくなったなら書けばいいじゃない
536名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 06:35:24 ID:0mWRCuS0
のとさま×ハンガリーさん
537名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 12:41:06 ID:RVPVvKdv
あっぶね、百合かと思った
538名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 04:17:58 ID:UBU9zlJC
百合ならハンガリー×リヒテンシュタイン希望
539名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 21:12:00 ID:G+nNQQh1
>>538
逆がいい
540名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 21:40:58 ID:uyUle/sE
寧ろリバーシブル
541名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 21:54:31 ID:we02hwt0
ハンガリーとリヒテンシュタインをはべらせる貴族なんていいじゃない
542名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 22:30:45 ID:UBU9zlJC
ロリと巨乳を同時に堪能できるのか
543名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 01:35:30 ID:+9Sac87I
むしろオーストリアにいっぱい土地を持ってるリヒは
オーストリアの大事な所を(ry
544名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 05:11:32 ID:t3KdCHam
>>543
それはあくまでリヒテンシュタイン侯爵家の話
545名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 12:33:15 ID:LOGJX1n9
ハンガリーさんとリヒに迫られる貴族か…うらやましいぜ…
546名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 21:30:17 ID:bzUaHL4W
貴族って受け身だけど、きちんと受け止めてくれそうな所がいいんだなとふと思った。
547名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 03:01:51 ID:dwMIwVqT
>>528-529の続き
・露烏
・近親っぽい
・ヤンデレっぽい
・ロシアが情緒不安定。書き手の技量のせいだけど
・歴史っぽいののソースはウィキペディア
苦手な方は注意なんだぜ!
548露烏 1/3:2008/09/13(土) 03:03:33 ID:dwMIwVqT

 一体どれくらい経っただろうか
 窓も光も時間も何も分からない
 自分が『何か』さえも分からなくなりそうな


「ウクライナ」
 一筋、光が差し込む。ウクライナは微動だにせずその場に座り込んでいる。
「また残しちゃってる。リトアニアの料理は美味しいのにね」
 彼女の正面にしゃがみ、その顔を見つめようとする。
 しかし俯いたその瞳は、ロシアと同じ色の前髪が邪魔をして見えることがなかった。

 ウクライナはとある日を境にロシアの許可が無い限り、部屋から出ることを禁じられていた。
 最初こそその横暴さに反発をしたが、その度に力で捻じ伏せられ――手酷く犯された。

 そしていつの間にか彼女は自ら動くことも食べることも喋ることも感情を表に出すこともしなくなっていた。


 プレゼントの包装を解くようにロシアはブラウスのリボンを外した。
 ウクライナはその間も恥らう様子を見せず、まるで一体の人形のようだった。
 ボタンを外していくと、そこには薄暗い中でもはっきり分かる白い肌と胸が見える。
 するりと肩からサスペンダーを落としながらロシアはそれを眺めた。
「ああ、やっぱり」
 その胸にロシアの指が触れる。胸から肋骨へ、そしてウエストラインをなぞっていく。
 吸い付くような弾力のある胸に何度も何度も触れ、ロシアは言葉を紡ぐ。
「少し痩せたね」
 そのままシャツをはだけさせてその白い肌に噛み付く。
 その動物のような行為に、ウクライナの指先はピクリと動く。
「こんな風にあばらは見えるけど……ここは柔らかいままなんだね」
 口付けの跡と歯型の残る胸に触れる。彼女の胸の頂にも同じように跡をつけ、ロシアは微笑んだ。
549露烏 2/3:2008/09/13(土) 03:05:13 ID:dwMIwVqT
 ウクライナの頬は赤く染まり、眉は何かに耐えるように寄せられる。
 それに気づいたロシアは素早くジーンズの最奥を暴き出す。
「……や……駄目」
 少しだけ掠れた声でウクライナは反応する。小さく呟かれた否定の言葉はむしろロシアをかき立てる。
「ふぅん。そういうこと言うんだ」
 下着を乱暴に外し、長い指でその中をかき回す。
「もうこんな風になっているのに?」
 ロシアが発する淫卑な水音がウクライナの耳を犯す。
「乱暴にされて、少し触られただけなのに?」
 ロシアが発する言葉の一つひとつにウクライナはきつく目を瞑る。
「ねえウクライナ」
 ロシアはウクライナの顎を掴み、無理矢理自分の方へと向けさせた。そして微かに塗れた指を口の中に入れられる。
「綺麗にしてね。これはウクライナのせいなんだから」
 ぐちゃぐちゃと口の中をかき回す仕草に、ウクライナの瞳からは涙が零れた。
 それを空いている手で拭いながら、ロシアはいつものような笑顔を向ける。

「嬉しいのかな? それとも……悲しいの?」

「弟だと思っている男にこんなことされているしね」

「それともこれは自分が情けないと思って流す涙?」

「それってやっぱり僕に対する憎しみになるのかな?」

「ああ、快楽で零す涙なのかもしれないのか」


「貴方は淫乱だからね、姉さん」
550露烏 3/3:2008/09/13(土) 03:06:22 ID:dwMIwVqT

 ロシアに貫かれたウクライナは息を詰まらせた。
 どれだけ嬲られてもこの瞬間だけは慣れることが無いのか、唇をかみ締めて耐えている。
「我慢しなくてもいいのに」
 その様子が可笑しいのか、ロシアはクスリと笑う。
 恋人が睦みあっているかのような穏やかな笑み。それを向けながらウクライナの体を揺り動かす。
「君がいやらしくて、弟にも腰を振るような女だっていうのは分かっているんだから」
 穏やかな表情に似合わない言葉と肌同士がぶつかり合う音を聞き、ウクライナの頬には涙が伝う。
「……ロシア……ちゃん」
 その表情に、ロシアは見覚えがあった。

 穏やかな中にある憐憫。申し訳ないという気持ち。
 かつて、一緒に暮らしていた幸せな時が壊れたあの時と同じ表情。
 ただ黙って、知らない男の所へと行ってしまった時に似ていた。

「ねえ、ウクライナ」
 ロシアの顔から笑顔が消えた。動きは止まり、ウクライナに縋るような視線を向ける。
「次は君から何を奪えばいいの? どうすれば、ずっと側に居てくれるの?」
 その表情はまるで母親に置いていかれそうな子供のようだ。
「名前を奪っても君は『ウクライナ』になった。生活を奪っても無駄だった。

 ねえ、次は目? 足? 腕? どこを奪えば、姉さんは俺のものになってくれるの!?」
 ロシアに激しい感情をぶつけられ、ウクライナはただ黙って微笑んだ。そして、手を伸ばしてロシアの涙を拭う。
「――ごめんね」
 そっと抱き寄せ、ウクライナはロシアにそう言った。
「ごめんね、ロシアちゃん」
 ウクライナはそのまま触れるだけのキスをする。
「ずっと側に居てあげられなくて、もうすぐ離れちゃうから、ごめ……」
 ロシアがその唇を塞いで、最後までウクライナな喋ることが出来なかった。
「駄目だよ、ウクライナ」
 泣きそうな笑顔を浮かべ、ロシアは再び動き出した。
 ウクライナに何も言わせないように、駄々をこねる子供のように。

 最後、中に放った瞬間に全てが終わるのをロシアはどこかで感じていた。



で、このあとにソ連崩壊みたいな?
あんまエロくなかった。ごめん
551名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 10:51:16 ID:oNUMk0Mc
なんだか切ない
でも萌えたぜ、GJ!
552名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 19:28:41 ID:zV1fyPp7
露烏GJ!
553名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 20:38:29 ID:P8OHp9Gu
姉弟GJ!
しかしロシアじゃなくてもウクライナはいじめたくなるな
554名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 22:36:23 ID:nnpeP5Zt
ちびハンガリーktkr
555名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 00:00:06 ID:fOGmSh0q
あれは男ハンガリーか?
556名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 00:02:27 ID:2fe/Krt/
男装と思う
557名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 00:43:31 ID:rEbokNST
うっかり胸触っちゃって(もしくは見ちゃって)、やっと女の子だと気付く訳だな
558名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 00:45:53 ID:cpH55Mls
サンデー辺りに載ってそうな展開w
559名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 00:55:20 ID:twr+GIqh
「全裸を見られたのに女だと気づかれず、女物の服を着てやっと女の子だと発覚」
という事件がかつてWJであってな・・・まあ乳の成長具合によるだろうが
ttp://nurusoku.blog60.fc2.com/blog-entry-950.html

なお、このあとハンガリーたんはモンゴルさんが美味しくいただきました
560名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 01:11:15 ID:1Tboz6sm
王道パターンとしては
ちびハンガリーさんがオーストリアをフルボッコ

ハンガリーさんが女だとオーストリアにばれる

はじめて女の子として扱ってもらえる(性的な意味でも)

以下盲目
561名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 07:04:11 ID:VvorOUvH
男の子だと本人は思ってるけど、実は女の子とかか?
胸が痛いのは成長痛だな、乳の
562名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 09:53:25 ID:9Agztkk9
まだ外見も小さいしそれはなさそうだなぁ
オーストリアさんに恋した胸の痛みなんじゃないかと思ってる
563名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 12:18:21 ID:WekaHhLI
あれ?オーストリアさんがフルボッコされるのってこの後だっけ?
恋心はいつから芽生えたんだろねー
564名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 14:08:10 ID:NTwTKX4K
恋するちびハンガリーさんはせつなくてオーストリアさんを想うとすぐフルボッコしちゃうの
565名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 15:09:10 ID:aIt4KIGJ
>>564
なんというボコリ愛

女の子だと気付かないとか素晴らしい萌え設定だな(´Д`*)ハァハァ
566名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 15:52:28 ID:L+njbswZ
いきなりスレ活性化してて吹いたww
ハンガリーちゃんおそるべし。
567名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 16:30:07 ID:FaGaFL0/
男前だったハンガリーが従順になったのは調教されたからだと思ってる
568名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 17:43:00 ID:WekaHhLI
調教か…なかなかやりますな…
にしてもこの頃のオーストリアさんも反則的にめんこいしなぁ。
ハンガリーがああいった話し方ってことはオーストリアさんも今とは違う話し方なんかな?
569名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 18:50:14 ID:cpH55Mls
頭が妄想で暴走だよ
570名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 20:10:49 ID:WekaHhLI
失礼
571名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 20:32:31 ID:u4Q/OoRZ
頭が妄想で暴走してエロ爆発なスレだからいいんじゃね?
572名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 20:58:55 ID:cpH55Mls
>>570
ごめんごめん
わたくしの頭が暴走してるのです
573名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 21:12:14 ID:u4Q/OoRZ
>>572
その荒れ狂う暴走の波を早く文章にするんだ
574名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 21:49:14 ID:aIt4KIGJ
ちびハンガリーの口の悪さはトルコに調教された結果だといい。
トルコのこと憎んでるっぽいし、絶対なんかされたんだろうなあw
575名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 22:12:48 ID:8u8qce7a
>>574
変なこと想像してしまったじゃないかww
576名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 22:34:08 ID:44/mdX1/
>>574
トルコよりハンガリーに戦いを教えたっていうマジャールの影響じゃないか?
ウィキペディアの記事でしか見たこと無いから良く知らんが
577名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 00:57:27 ID:ZSHH8pEL
せめてトルコさんだけはハンガリーのこと女のコだと知っていてほしい。
で、知ってるのは自分だけ状態で、他国がハンガリーにする対応やリアクションを
ニヤニヤ眺めていてほしい。

578名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 01:33:01 ID:PsG48ilT
>>577
やっとトルコにも変態オプションが
579名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 01:49:05 ID:f+nxYYAl
でもトルコは少年趣味もオプションについてるからなあ
580名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 01:51:41 ID:dgTfgBfO
少年趣味だから男っぽく育てたんですね、わかりました
581名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 02:02:17 ID:uXcx5b29
なるほど!
582sage:2008/09/16(火) 02:19:16 ID:FkNVSUZn
トルコのとこに一緒にいたギリシャも
ハンガリーが女の子だと知っててほしいなぁ。
どこで知ったかって所が妄想ポイントであります…!!

とりあえずギリシャ×ハンガリー見たいです…
583名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 02:26:26 ID:2BWwsNHv
              _ _.、
         _  -‐ “    \
     , -‐ “          ヽ.
    /          _ ?‐ヲ
    i!       , -‐’  _  r’
    \     /   ”",,,, l}i〃
      \/ ,     `”=’  \
        `ヽ{.6 ! l    ゝ- r゛
         l、ゞ: :丶、_ ,ll| i!
         ‐!  \: : : : : : : : :ヽ
     , y´ \    丶ー─?”
   , ヘ     \_ .    \\丶ヽ
  /-‐ ─−- 、、   \    ヽ. ヽ\ヽ.
/: : : : : : : : : : : : : \_  ` 丶ー` }: : !: :ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : ゙ ヽ、_ _  __}: :`!: : |
: : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : :\:  ̄: : : : :|: : :`i!

 サゲワ・メールラン二・イレロ [Sagehwa Mealranie Irello]
  (1906〜1968 アルジェリア)
584名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 02:36:30 ID:TBwAY4Ai
一瞬トルコかと・・
585名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 09:29:53 ID:dgTfgBfO
誰か改造して
586名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 00:54:46 ID:hm1vmuBx
ブログでトルコの顔面が卑猥すぎて吹いたwwwwwww
587名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 04:25:31 ID:rbr298/I
モザイクww
てか、設定全然出てないキャラ量産してんだから、いい加減顔公開したって良いと思うんだが
588名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 08:50:11 ID:Kvk2Hw1j
台湾ちゃんと日本を(ry
589名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 11:24:16 ID:CwElFeVv
なーベラルーシスカートの下になんか仕込んでるよなぁ
590名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 21:46:00 ID:kS68gTEk
で、ハンガリーにはちんちんがついてるんですか?
591名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 21:50:19 ID:hQvKhQuD
ふたなりです
592名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 21:51:33 ID:CwElFeVv
ふたなりだったらここでの取り扱いはどうなるんですか?
593名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 21:51:42 ID:hm1vmuBx
あそこで乳を揉んだからプロイセンはフラグ折っちゃったんだな
594名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 23:08:34 ID:YqRce/WM
ご本家の更新が楽しみすぎて待ちきれないんだが。

>>592
マジレスすると、注意書きを付ける事前提で、
相手が女性ならここに投下しておkだと自分は思う。
相手が男性だとわからん。うーん、801とも違うし…
595名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 00:55:31 ID:ePXqYZ4T
女性にもちんちんはあるじゃないか

クリトリスという名前の
596名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 00:59:56 ID:9fH95Wow
ノ△△△旦
八橋どうぞ

597名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 01:00:29 ID:hN7s5AI3
ぐっっっと我慢してたことを言ってくれてありがとう
598名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 01:03:40 ID:k/VzgnPR
まじで本家の展開が楽しみ!!!

小さいころって意外とエッチなことをやっちゃっているものだよね。
ふっふ〜
599名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 09:20:14 ID:LJmiDVSN
そういえばさ、オーストリアってプロイセンより年下だよな
で、今更新してる奴だとハンガリーさんとプロイセンが同じくらいに見える

まさかの姉さん女房?
600名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 11:09:29 ID:NH6YJ/1Q
確かにそこらへんがわからん。
wikiで調べるとスイスが18歳らしいんだよね。
だから貴族ってめちゃくちゃ若いんだよね実は
でもアメリカが19歳だから謎は深まるばかり…

ただハンガリーは我々の想像以上に色々と経験をされているようですね……
601名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 11:16:01 ID:nUa9meGQ
ハンガリーの設定より
つ>・オーストリアには支配に対する反抗心もあるが、同時にあこがれのような複雑な思いを抱いている。
>・歳は21世紀時点でオーストリアより少し上。
602名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 11:55:23 ID:NH6YJ/1Q
あ、貴族より少し上って書いてましたか。
年下にあの口調で話されるのは結構くるものがある…
603名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 11:57:56 ID:hN7s5AI3
>>600
オーストリアさんは帝国牛耳った頃に急成長、
スイスはずっと苦労してきたから成長が遅いんだろう
604名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 12:00:40 ID:2LqFbrng
>>600
あれは「外見年齢」でしょ?
作者が作画する目安として設定した
日や中の例もあるし、あまり深く考えなくていいと思う
605名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 12:16:53 ID:NH6YJ/1Q
>>603>>604
そうですね、あくまで見た目の年齢の「目安」だ、
アホなことで深く考え過ぎてた。
国の成長も合わさるし、ただでさえヤツら何百年も生きてるわけで、
細かいこと考えすぎず萌に耽ります。
606名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 21:38:50 ID:b48Nhzw/
あの小さい洪の「胸が痛い」発言は、初恋的な意味なのか
第二次性徴でおっぱ(ry がなのか気になって夜も眠れない
まあ、どっちでも美味しいが
607名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 22:45:48 ID:KtFep7J1
で、プロイセンは幼い頃の自分の行為を思い出して
「小さい俺やべー!やべー!…ハンガリーのおっぱ…触っ…やべえええ」
と日記に頭を打ち付けながら悶絶するのか

もう一度、大きくなったハンガリーのおっぱいを触りにいくのか
608名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 00:23:07 ID:a8xbz/mM
みんななんでハンガリーさんのおっぱいの処女が
プロイセンに奪われてることに誰も言及しないんだよ!!
609名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 01:17:34 ID:u9OXIxSP
プロイセンが小さい頃から揉んでたから、ハンガリは巨乳になったのか?
610名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 01:28:41 ID:OhWrAdE7
>>609
そ れ だ
611名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 02:31:31 ID:n3FQwHaI
オーストリア涙目wwwwww
612名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 17:25:24 ID:X/89klip
お医者さんごっこをしていたんですね、わかります。
613名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 18:38:18 ID:WZQkMNgF
そして触診へ……
614名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 12:02:00 ID:dF/7jO1V
のと様犯したいとかショタ系妄想はどこでやればいいんですか
615名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 12:16:10 ID:OoLKQoGz
したらば?
616名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 17:30:27 ID:fyQTSCO6
難民
617名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 19:39:07 ID:quON6W51
難民は非十八禁だからエロは駄目なんじゃ
618名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 22:22:54 ID:pyI4yUjD
やおい板にあったと思うけど
619名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 23:15:10 ID:OoLKQoGz
>>617
難民の某スレ…
620名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 23:15:53 ID:OoLKQoGz
>>618
自分×キャラはだめなんじゃ
621名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 23:17:34 ID:dFMYNCER
ヤマトやすんきが襲うなら数字板ってこと?
622名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 18:20:48 ID:VdVSFpMi
だろうねー
SSは知らない、あっちで訊いて
623名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 21:50:52 ID:Ii/tIV2H
ああ、誰でも大きくなったら生えてくるよな・・・・

毛は。
624名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 22:02:58 ID:VdVSFpMi
おっぱいは生え?ますよ
625名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 22:21:26 ID:3e0OijNf
生えるかわりに膨らんだんですね、わかりました
626名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 22:51:58 ID:dfuA45H/
ちょwマジャールww
627名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 23:47:54 ID:vZPIL40a
ちび普×ちび洪のエロを探したくなった
自分にはショタ属性もロリ属性も無いはずなのに…!
628名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 23:54:33 ID:3e0OijNf
>>627
お前が書いてくれるのを全裸で待ってる
629名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 00:01:07 ID:3ck3zrHr
服は脱がないけど正座で待ってる
630名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 16:59:08 ID:n5Pf11nK
保管庫できないかな
631名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 21:03:00 ID:ZCMosZ9g
wiki作ってみんなで保管出来るようにしようよ
632名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 12:50:16 ID:R3xPHCRl
そろそろ作品読みたいなぁ
633幼少期普洪 0/4:2008/09/24(水) 18:30:11 ID:ZB4tq/JM
本家に触発されたので。
出てこないけど、マジャールさんに関してちょっとした捏造あり。
普の意地悪要素が足りないけど、よかったら。
634幼少期普洪 1/4:2008/09/24(水) 18:36:04 ID:ZB4tq/JM

「なぁプロイセン」
「なんだよ」
「お前、もうちんちん生えてるんだって?」
 あまりに唐突すぎて、プロイセンはぽかんとしてしまう。
「あ、当たり前だろ!」
(あれ?ちょっと待て、そういえばこいつ、まだちんちんは後から生えてくるものなんだって信じてんのか?)
 以前、ちんちんは大きくなったら生えてくるものだ、と自信満々に言い放ったハンガリー。
 プロイセンは、知ってはいけないことに気付いてしまった罪悪感のため、しばらくハンガリーの顔をまともに見ることができなかった。
「いいなぁ! お前、俺より先に大人になっちまったのかよー」
 やっぱりそうか。プロイセンはため息をついた。
「おいハンガリー、ちんちんっていうのは…」
「なぁ」
 ハンガリーは話をさえぎって、ぐっとプロイセンの近くに寄り、こう言った。
「お前のちんちん、俺に見せてくれよ!」
「はぁ?! ぜってー嫌だ!」
「何だよ、先に生えたんなら見せてくれたっていいだろ! 生えはじめはどんななのか、気になるんだよ!」
「うわっ、ちょ…ハンガリーっ!」
 男として育てられているとしても、所詮は女。力の差など歴然…のはずなのだが、戦闘で鍛えられたハンガリーは、その辺の女とは比べ物にならないくらいの力を持っている。そんなことはプロイセンがいちばん良く知っている。
 ベッドに押さえつけられ、さっさとベルトを外され、下着ごとズボンを脱がされ…プロイセンは、あっという間に裸の下半身をハンガリーに晒してしまった。
「…ちっちぇー」
 服の下から現れたそれは、ハンガリーが思い描いていたもの――見慣れたマジャールのそれよりも小さなものだった。
「なっ、うるせぇ! これからデカくなるんだよ!」
 無理やり服を剥ぎ取られ、見せたくもない下半身を晒され、なおかつ小さいとまで言われ。最悪だ。今日はついてない。プロイセンはハンガリーに押さえつけられたまま、唇を噛んだ。
「あ、もしかして、お前のも擦ったら大きくなるのか?」
「は?」
 ハンガリーはプロイセンのモノを両手で包んで、マジャールにしたように、ゆっくりと上下に擦りはじめた。
「うわあああっ!! 何すんだよハンガリー! や…やめ…っ」
「そんなちっちぇーちんちんじゃつまんねーだろ。俺が大きくしてやるんだよ」
「バッカ野郎! いい加減にしろッ! 離せ!」
 他人にそんなところを触られたことなどないプロイセンは、突然のことに慌てふためき、ハンガリーの手を退けようとする。
 しかし、抵抗をしても無駄で、意思に反して下半身に熱が溜まってゆく。
「あ、ほら大きくなってきた!」
 ハンガリーの手によって、プロイセンのそれは硬さを増し、腹に届く程まで反り返った。
「これでちょっとは格好よく…っわ!」
 くすぐるような刺激に耐えられず、プロイセンはハンガリーの手に射精してしまった。
「うわぁ、服にかかっちまった…なぁプロイセン、気持ちよかったのか?」
「な…」
「マジャールが言ってたぞ。せーえきは、気持ちいいときに出るんだって」
(くそ…マジャールの野郎、ハンガリーに一体何を教えてんだよ…!)
635幼少期普洪 2/4:2008/09/24(水) 18:40:19 ID:ZB4tq/JM

 やられっ放しのままではいられない。
 ハンガリーは自分を男だと思い込んでいる。それなら…と、プロイセンは脱力した体を起こした。
「…おい、ハンガリー、俺がここまで恥晒して見せてやったんだ、お前のも見せてくれたっていいよな?」
「は? いいけど…ちんちんついてねーし、つまんねーぞ?」
「別にいい」
 形勢逆転、ハンガリーはプロイセンに押し倒されてベッドに沈んだ。ハンガリーは抵抗しない。
 そろそろとハンガリーの服を脱がしにかかる。手が震える。
 本物の"男"の服を脱がすなら、こんなに緊張するはずがないのに。
「……な。面白くもなんともないだろ」
 露わにされた下半身には、やはり何もついておらず、ひと筋の割れ目しか見えない。
「さ、触っても、いいか?」
「いいけど…」
 ゆっくりと、その一線を指で挟んで左右に割る。
 初めて見る女性器は、綺麗なピンク色をしていた。
「……」
「…な、何だよ。そんなにまじまじと見んなよな」
「さんざん俺のちんちん弄んだヤツに言われたくねーよ」
 そっと、その中に指を挿し入れる。指の先がハンガリーの体温に包まれた。
「なー、もういいだろ。そんなの見てたってつまんねーじゃん」
 プロイセンにハンガリーの声は届かなかった。ゆっくり、もう少しだけ指を奥に進める。
話によると、女は感じはじめると、その中が濡れてくるらしい。ハンガリーのそこはまだ湿ってすらいない。
「なー、もうやめようぜ、俺がつまんね…ひゃうっ!!」
 そっと指を抜いて、入り口の上にある突起に触れた途端、ハンガリーがビクリと身体を震わせた。
「な、何だ…?」
 プロイセンは、そっとその突起を摘んで、転がすように指を動かしてみた。
「や…ぁ…そこ、嫌っ…」
「ハンガリー、これ、何なんだ?」
「っく…それ、は…ちんちんのもとだって、マジャールが…ぁ…」
 確かに、そこに触ると、男がそれに触れられた時のような反応を見せる。
「気持ち、いいのか?」
 プロイセンは、その突起を少し強めに摘んで、ハンガリーに尋ねた。
「ひっ…わ…かんな…っあ、うぅ…っ」
 赤くなる頬。荒くなる息――きっと、ハンガリーは感じているのだ。
 プロイセンは、再び指をハンガリーの中へ挿れた。
636幼少期普洪 3/4:2008/09/24(水) 18:42:27 ID:ZB4tq/JM

(やっぱり…)
 ハンガリーの中は"濡れて"いた。
 プロイセンの指は、ぬるりとした粘液のおかげで、すんなりと中に入ってしまう。
 ゆっくりと指を出し入れする。指をつけ根ぎりぎりまで挿し込んで、内壁をなぞると、ハンガリーはプロイセンの指をきゅっと締め付けた。
 ハンガリーは、初めて味わう感覚に、身体の力が抜けていく。
「ひぁ…プロイセンっ…なんか…変…ッ!」
 身体がこわばるのと同時に中がきつく締まり、ゆっくりと息を吐くと締まりもゆるくなる。
 ここに自身を挿れることを、大人は「セックス」と呼ぶらしい。それは、とても気持ちいいことなのだという。
 確かに、こんな温かくぬるぬるした場所にそれを挿れて、締めたりゆるめたりを繰り返されたら、気持ちいいに違いない。
「…なぁ、ハンガリー」
「は…ぅ…なんだ、よ…」
「挿れて、いいか?」
「は? 何を、だよ…」
「だっ、だから…ちんちんを、ここへ…」
 ハンガリーの顔が一気に青ざめた。
「なっ…バカかお前! 男のケツに突っ込むだなんて、お前もトルコんとこの妙な風習に感化されちまったのか?!」
「お前な…ここはケツじゃねえだろ」
「でも…」
 ハンガリーの乱れた姿に反応して硬さをとり戻したプロイセン自身を、今まで指を挿れていた部分へあてがう。
「え…マジでやんのか? おい、ちょっ…ひあッ!!」
 小さいとはいえ、指よりは太く大きいモノが身体の中に入ってくる。
 身体は異物を必死に拒み、体外へ押し出そうとするが、一気に腰を進めると、彼のモノは全てハンガリーの中に飲み込まれた。
「はぁ…ぁ…入って…る…っ」
「だ、大丈夫か?」
「なんか…やだ…気持ちわる…ぃ…」
「なっ、じゃあ抜いて…」
「ひ…ああッ!」
 急に自身を引き抜くと、ハンガリーの身体がぶるっと震えた。
「な、どうした?!」
「う…ぁ…やっ…なんか、変…びくって…なって…!」
 ハンガリーが身体を震わせることは、ハンガリーが感じているということ。
 それに気付いたプロイセンは、再び自身をハンガリーの中へ沈めた。
637幼少期普洪 4/4:2008/09/24(水) 18:47:38 ID:ZB4tq/JM

「う…ぅ…プロイセンっ…」
 涙目でプロイセンを見上げるハンガリーは、両手をプロイセンのほうへ伸ばした。
 その手をとって、プロイセンはハンガリーの身体を抱きしめた。
 ぐちゅ、と結合部で音がして、2人はさらに深く繋がる。
 そのまましばらく動かないでいると、重なった胸から互いの心音が聞こえた。
(な…なんだこれ…)
 つい最近まで男だと思っていたヤツなのに。
 口が悪くて、すぐに暴力を振るう、あれだけ気に食わなかった野郎が、こんなに…
「ハンガリー、動いてもいいか?」
 プロイセンは、ハンガリーの髪を撫でて、耳元で囁くように言った。
「う…ゆっくり、だぞ…あんまり…激しく…っあ…」
 そっと引き抜こうとするプロイセンのモノを、ハンガリーがきつく締め上げる。
「おい、ちょっと力抜けよ…」
 ギリギリのところまで引き抜いて、また奥まで突き上げる。
 始めは、ハンガリーの言うとおり、ゆっくり動いていたが、そのうち我慢がきかなくなり、本能のまま腰を動かしてしまう。
「や、ぁっ、もっと…ゆっくり…っ!!」
 結合部から流れ出る2人の愛液には赤色が混ざり、シーツを汚している。
 しかし、そんなことに気付く余裕は、2人にはなかった。
「気持ち…いいか?」
 汗で額に張り付いたハンガリーの前髪を払って、プロイセンは訊いた。
「わ…かんない…っ、わかんない…!」
 こんなことをされたのは初めてで、こんな感じを味わったのも初めてで、ハンガリーも混乱している。
 プロイセンに内壁をこすり上げられると、身体がぞくぞくと震えて、背筋に電気が走ったような感じがする。
 それが気持ちいいことなのかどうか、ハンガリーにはまだわからない。
「じゃあ、気持ち悪いか?」
「……」
 ハンガリーは、首を小さく横に振って、プロイセンの背中に回した腕に力をこめた。
「……っ!」
(なんだよ…なんなんだよ…!)
 今までのハンガリーに対しては死んでも抱かなかったであろう感情で、胸の中がいっぱいになる。
 プロイセンの目の前にはもう、今まで一緒に他愛のない話をしたり、喧嘩したり、殴り合ったり、男同士の秘密を打ち明け合ったハンガリーはいなかった。
「あっ、あ…ぁ…んんっ…!」
 ハンガリーの背中を掻き抱いて、引き抜いては、奥を突き上げる。ハンガリーの嬌声がひときわ大きくなる。
「っく…ハンガリー、俺、もう…っ」
 一気にこみ上げてきた射精感に耐えられず、きつく締まったハンガリーの中で精を放った。


「っは…はぁ…」
 息を切らした2人は、どちらからともなくキスを交わした。
(あれ…?俺、なんでプロイセンなんかと…キス、して…)
 引き寄せられるように唇を重ねてから、ハンガリーはぼやけた思考の片隅で、キスの理由を考えた。
 しかし、事後のけだるさと、襲ってくる眠気に、理由なんてどうでもよくなってしまう。
 ずる、と身体の中からプロイセンのモノが抜けていった。
 それでもなお抱きしめたままでいてくれるプロイセンの体温に安心して、ハンガリーはプロイセンの胸に倒れこんで目を瞑った。
「ハンガリー…? おい、ハンガリー、大丈夫か? …って、これ…え? 赤い…血?! 嘘だろ、大丈夫かよ!おい! 聞いてんのか?! 目ぇ覚ませって! ハンガリー!」
 プロイセンがハンガリーの身体をがくがくと揺すって、何だかんだとわめいているのが聞こえたが、眠気には勝てず、ハンガリーは朝まで目を覚まさなかった。



 お粗末さまでした。
638名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:10:17 ID:EV2ooxLA
GJ!でした
639名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:13:33 ID:TW6PX9M8
ちびっこいいよちびっこ!GJ!
風邪ひくまえに投下してくれて助かったんだぜ!
640名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:20:55 ID:Pg9nHSAq
マジャールさんなに教えてんだw
GJ
641名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:45:33 ID:OlZyszeC
GJ!!
ちびっこって…意外といいもんなんだな……。
642名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:46:21 ID:R3xPHCRl
うわあぁぁ、すごい萌えた!ありがとう〜!!
GJです!
643名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:49:27 ID:OorQZxN7
ちびっこGJ 美味しく頂きました

まとめ欲しいというかつくろうとは思うんだけど
「名前で呼べ」とかいうファンの凸が少し怖いんだよなー。そこら辺このスレの人たちはどう思ってる?
スレチかもしれないごめん
644名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:59:38 ID:Pg9nHSAq
できるならパス制にするとか
ただでさえ18禁だし
パスはここのテンプレに書いとくとかeroparo等にしとく
645名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 22:06:09 ID:WzgXaAUq
あと検索避けとか?
646名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 23:08:20 ID:a2/XaU36
ぶっちゃけまっとうにサイト運営してても凸られるジャンルだから
適当に検索避けするだけで十分だと思う
あとwikiは荒らされると目も当てられないことになるので大変だと思うが
管理人さんにまとめてHTMLサイトにして欲しい
647名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 23:09:00 ID:a2/XaU36
×にまとめて
○がまとめて
648名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 00:51:01 ID:FOjvaA2i
しかし、実際に荒らされるとなったら苦労するのは管理人さん……

なので、管理人さんが念のためパス制にしたいと思うのだったら、大人しく従うよ。
パスはこのスレみれば判るようにさえしておけば、いいと思う。
649名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 00:56:17 ID:X+1brSqV
メールフォームや拍手をつけなかったら荒らしようがないんじゃ?
650名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 02:03:00 ID:/guVfCqj
むしろパス制は名前呼びを強要するファンのようになってしまいそうで嫌だ
651名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 05:56:55 ID:Sg8n8xv+
>>649
そこで田代砲ですよ
652名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 17:46:43 ID:ugXjPDrj
HTMLでいいなら作ってもいい
653名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 23:19:42 ID:Xdxa21BO
>>652
是非お願いしたい
654名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 03:57:09 ID:D3Ugc29X
そしたら、管理一人じゃ大変かもしれないし、よかったら俺も手伝うよ
検索除けとか全然わかんないけど、フォーマットがあれば多少いじれる
655名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 10:18:35 ID:ea4B77TO
それじゃどこを手伝うつもりだw
必要なのは検索除けまわりだろうし
656名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 18:41:50 ID:wCh/x2gQ
ログ管理とかかw

しかし漫画のスキャン長いな
続き気になりすぎる
657652:2008/09/26(金) 19:20:08 ID:anO0aM6H
んじゃぼちぼち作り始めるよ

>>654
とりあえず気持ちだけ受け取っておくわw
658643:2008/09/26(金) 20:09:15 ID:hfHZRbs2
あ、652氏作るのね
色々あると思うけど応援してるよ
659名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:19:53 ID:Fr7svC8v
つ【スコーン】【サルミアッキ】【エスカルゴ】
660名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:31:52 ID:hgnJd+5C
>>659

妨害すんなwww
つ【中国製の菓子】
661名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:36:23 ID:VVujUgoH
お前ら652を殺す気かwwwww
662名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:38:49 ID:J5zXyaQI
お前等のなんかよりオレのスコーンの方が断然イイだろ。
 三 三
(゜д゜)つ【スコーン】
663名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:39:21 ID:Fr7svC8v
ごめん
つ【リンツァートルテ】
664名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:40:39 ID:qMrkFXbK
最終兵器
つ【シュールストレミング】

いや、本気で応援してます
665名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:43:30 ID:qMrkFXbK
>>660
コアラのマーチからメラミンが見付かったばかりだというのにww
本気で危ないよ!
666名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 16:23:36 ID:PMF4sWwm
つ【ピッツァ】【パスタ】【マキャベリさん】
667名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 16:29:33 ID:KmG44K57
つ【トマト】【バナナ】【うし】
668名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 16:32:43 ID:IOZH0yEp
つ【くさや】【納豆】【いなごの佃煮】
669名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 22:07:15 ID:ZmjmRZ0c
一瞬何のスレかとw
最近洪受けに話題が行き勝ちなので
俺はセーちゃんの小麦色にケフィアをぶちまける妄想しています
ケフィアだからいいのです
美容にもいいのです
670名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 23:17:28 ID:BUWleOz8
兄さま×リヒ書いてくれー…
671名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 03:45:48 ID:xcenIDpX
つ【パルシュキ】 応援するしー

ケフィアならベラルーシは外せない。
672名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 03:56:17 ID:wpPIWHEG
つ【ウォトカ】
おそろしあさまですね分かります
673名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 00:26:23 ID:coZy4Df9
つまりセーちゃんにケフィアをぶっかけるおそろしあですね

そういえば学ヘタシナリオでロシアとセーちゃんのシナリオだけあるんだよな
674名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 01:15:46 ID:hiCaiOnD
ロシアとセーちゃんのシナリオkwsk

学ヘタやれてないからさっぱりなんだよなorz
675名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 01:45:23 ID:27RdEODS
ベラルーシが、全世界にケフィアを広めようと、衆人(?)環視のもと自らケフィアプレイに走るところまで想像した
676名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 22:39:10 ID:dVedtYg1
おそろしあ様が南国セーシェルを侵略する訳ですね。
性的な意味で。

冷戦中のロシアとハンガリーもいいな
677名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 23:40:45 ID:1/TcFX4J
げほげほッ、俺、この論文書き終わったらエロ小説書くんだ……
678名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 23:44:12 ID:coZy4Df9
>>677
奇遇だな。俺も研究発表が終わったら投下しようと思うんだ
しかし……最近は冷えるな……
679名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 23:54:28 ID:coZy4Df9
>>674
ロシアとセーちゃんが絡んだシナリオだけ前の竹林で公開されてたってやつ
今の竹林には無いし前のは削除されてて見れなかった
680名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 00:42:29 ID:l6ooDljO
プロイセンとハンガリーに絡んでほすい
681名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 00:58:43 ID:Tg4yxF8w
>>677-678
超がんがれ
待ってる
682名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 01:06:15 ID:A+Ku45j0
上を見ててロシアは鬼畜陵辱ゲー主人公って感じがした
そんでイギリスはエロゲ主人公っぽい気がする
683名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 01:36:11 ID:23mmzeyG
ロシアでエロが想像できないのは何故だ…
いたぶるのは好きそうだけど、性的な行動に結びつけられない

個人的に、19歳青少年なアメリカに頑張って頂きたい
若いからちょっとした衝動でやっちゃうわけですよ
ただ相手がなかなか…
684名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 01:46:27 ID:1dpLIUGg
漫画的には野郎ばっかりでも満足なんだが、エロパロ的には女の子足らんよなあ。
アメリカはイギリスの肉体関係以上彼女未満なセーちゃんに
ちょっかいだすとかしか思い付かない。
685名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 02:05:58 ID:wTLne+t1
>>684
それ、ものすごくイイではないかイイではないか。
是非、投下して欲しい
686名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 11:23:33 ID:TCaMuNsU
アメリカは爽やか野郎だからなー
何と言うかエロでは絡めづらい。

早くアメリカ近くの国の女キャラ出ないかなぁ
という事は中南米辺りか
687名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 11:29:06 ID:oa9Ojag+
アメリカはジェニーのせいか一般人と付き合ってるイメージ
688名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 23:47:41 ID:B0OhoFJc
>>679
おおサンクス。今は見られないんだな…残念。

ロシアとセーちゃんって何もかも逆だよな。
性別に始まり体格、髪や肌の色から国の位置とか気候とか大きさとか
689名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 07:37:11 ID:V/B0d44r
ああ早く台湾出てこないかなー
台湾可愛くて好きなんだが。日本・中国・韓国の間で「誰の妹」って少し困ってたらカワユス

つか女キャラ着々と増えてて、女の子大好き(キャラ的な意味で)の自分はすごい嬉しい
690名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 10:35:17 ID:Nto/DA+e
>>688
いいところに眼をつけた
師匠と呼ばせていただく
691名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 11:07:05 ID:pH1Z6R3Z
>>688
確かに!
そんな二人が仲良くキャッキャしていたら、凄く……萌えます
692名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 02:11:44 ID:uZ9RiUXy
過疎ってるなあ
ハンガリーはやっぱり立ちバックでオラオラと中田氏したいキャラだ
693名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 14:06:17 ID:fJu3SPqN
ベラルーシに「兄さん意外に触られたくない」って言われた
うっはぁww
694名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 20:53:33 ID:eZ+M8ojk
リトアニアの後ろで睨んでるベラの意図が分からない…
あれか、リトがポーの所に行ったらロシアが悲しむからか
全ては愛する兄さんのためなのか!
695名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 21:03:52 ID:5PIk8+Hx
ベラルーシはリトアニアに片想いされてるが興味はないらしい
ポーランドはかつてリトアニアと組んでベラルーシを支配したし、ロシアの敵だから嫌いなのかも知れぬ
696名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:30:09 ID:KE4cTcov
エロパロ的には素直に嫉妬だと受け取ろうぜw
697名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:00:13 ID:fJu3SPqN
>>693
いまさらだが「兄さん以外に触られたくない」だ
698名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:37:48 ID:rmjiQCYi
接点なさすぎて大変いいにくいのだけど、独リヒって需要あるだろうか?
699名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:24:57 ID:DCHZWaRJ
>>698
大歓迎!
700名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 02:12:42 ID:KROrj4HU
>>698
何を躊躇う必要があるのかね!
701名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 10:40:55 ID:Lw7GE9+n
超wktk
702名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 15:53:51 ID:9AKUKzgl
>>698
半裸で待ってる
703名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:42:10 ID:LE8xR54N
本スレより本家日記まとめ


リトアニア・ベラルーシ関係まとめ

2007年4月日記
リトアニアは支配国の文化取り入れたり
公用語にしたり柔軟すぎというか優しすぎというか。
そんなリトアニアにポーランドはやきもち焼きすぎなところとか
ベラルーシはそんな二人に迷惑そうなとことか
いやはやごちそうさまでした。近々この萌えは漫画にします。

2008年1月日記
質問いただいたのでお答えしますね.
>ベラルーシはリトアニアの彼女なんですか?

小さいころから一緒にいるので自分たちは
仲がいいと思い込んでるだけみたいです。
二人でしゃべってるとポーランドが
割り込んでくるので、本心がきけなかった模様。

現ブログ
>リトアニアが「ベラルーシとデート・・・」と言っていたのですが、
二人は付き合っているのですか?ただリトアニアの片思いですか?(笑)

情勢見てると完全に彼の片思いですね
704名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 11:13:44 ID:e+dAFL3t
ベラの「フランスのあれ眺めてたら朝が夜になってた」に寄せて何か書きたくなった。
惜しむらくはふたりの接点が思い付かない
705名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 14:00:09 ID:c2heu9gN
ベラルーシの服はフランスをまねてレースとかヒラヒラつけてみた、的なことどこかに書かれてなかった?
706名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:48:18 ID:CtWP9soU
投下は……投下はないのか……
リト×ベラな絵を描いてくれる親切な絵師とかいないですか
707名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 22:09:59 ID:q3VbDMZd
あまりに投下が少ないため、
どれ、そろそろど素人でかつ有能なエロさを持つわたくしめが一肌脱いで、これ作品の一つや二つ…

と思ったんですが、ほんと難しくて断念したスマン。
プロット考えるのすらこんなに大変だとは…orz
708名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 03:42:37 ID:Wo65UgBG
今墺洪エロ書いてる
ふたりえっちとか新婚スレのノリを目指そうとして挫折したけど
書けたら投下してみる
709名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 14:52:58 ID:B7UDeVww
>>708
全力で待ってる!!
710名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:04:35 ID:DxxI/0AF
アメリカとベラって同い年(くらいの見た目)なんだな
とりあえずベラとおっぱい突くの楽しすぎ……

あれ?何だかウチの水道管の様子がおかしいみたいだ。ちょっと見てくる
711名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:33:43 ID:zHVEwwF4
あとベラの「ドイツ男」って呼称に地味に萌えた
712名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 01:45:50 ID:IiO8MghA
>>711
あれはプロイセンのことなのかなあ
713名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 18:01:52 ID:4eTIdCdM
うちのベラはまだそれ言ってくれない
714名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 21:47:52 ID:hFfkI78a
前にイギセー落としたアホです。
過疎ついでにアンケート。

【どっち先に読みたい?】
1 イギセーのやり直し編
2 国際会議の夜の国たちの話(エロ少なめ)
   入れて欲しいカプとか何か希望もあったらそれも。

1は前見たくアホっぽくはなんない可能性高い。むしろ泥かも。
そして三部作になりそうな予感がする。
715名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 21:50:30 ID:4eTIdCdM
3どっちも
716名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 22:29:22 ID:gEWmvANK
どっちもが本音だが、どっちかというとやり直しが見たいかもしれない

が、どっちもが本音
717名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 22:51:29 ID:1Xw93fCp
どうしてもどっちかというのなら、断腸の思いで1。
だが、できれば3の「どっちも」を所望したいです、神よ。
718名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 01:16:53 ID:lbwkaKII
1も2も魅力的・・・しいて言うなら1。
でも筆のおもむくまま、好きなほうを書いてもらいたいw

ええとそれで、独リヒが手こずりそうなので、先に日洪投下します。
エロ度は低めで、苦手な方はスルーよろしくです。
7191/3:2008/10/10(金) 01:17:42 ID:lbwkaKII

デジタルカメラがシャッターをきって、その部屋をJPGに撮り残した。
千を超える画素に2ギガのSD、それは今日、彼女が買ったばかりのオモチャだった。
「さすが日本製ね。画像がきれい」
ハンガリーが嬉しそうに笑いながら、今度は無意味にホテルの椅子までも撮影する。その背

にかけられた日本のワイシャツも、確実に画面に映りこんだだろう。だが彼女は構わない。
淡々と脱いで上半身裸になった日本が、手を伸ばし、ハンガリーの片手を取り上げる。
「証拠が残るとまずいのでは?」
「証拠?仲良しの『記念』でしょ?」
抱きすくめられ、首にキスされながらも、彼女はとぼけたように笑った。
日本は苦笑したが、さらに制止することはなかった。
そもそも買い物に来たときから言っていたのだ。
(上等なカメラに面白い被写体。撮影するのが好きなら、どっちもほしいじゃない?)
(せっかくなら、日本がいいなあって)
(ちょっとだけ、撮ってもいいかしら?)
ええ構いませんと答えたのは間違いなく日本だ。
まさか、こういう意味の撮影だとは。
抱き合い、ディープキスをしている間も、シャッター音が響く。ホテルの部屋には二人以外

誰も居ないが、レンズが三人目の目になって二人の絡み合う舌をじっと見つめる。
唾液を交わして飲みあい、熱くて柔らかい唇の感触に夢中になる一方で、
カメラのつもりになって、冷静に二人の痴態を観察している客観さもあった。
覗かれていて、見せ付けてもいる。
ただでさえ不貞を働いているのに、写真に撮られているという意識が余計に性欲を煽った。
日本の手が、ハンガリーの背や腰を服の上からなぞる。体の前と前をぴったりくっつけたた

めに、思いっきり呼吸が出来ずに自然と浅くなる。
「ねえ、ズボン脱いで。さっきから私の足を触ってるのよ、あなたのおちんちん」
ハンガリーが日本の耳元で囁く。吐息が耳朶から奥にはいり、鼓膜だけじゃなく脳まで揺れ

るようだ。
7202/3 (改行ごめんなさい:2008/10/10(金) 01:20:34 ID:lbwkaKII
眩暈のする熱情にうながされるまま、下半身も全て脱いだ。
ハンガリーもそれに続いて、シャツとジャンパースカートを床に落とす。ブラジャーを外すと、その豊かな胸がカップからこぼれてふるふる震える。
彼女はベッドにのぼって膝を立て、日本に下を譲った。
上半身をおこした姿勢の日本は、目の前にあるハンガリーの乳首にむしゃぶりつく。
すでに立ちあがっていたそれを甘噛みし、舌先でなぶる。
「はぁ…っ……ンンっ。ね、もう一個もして……」
希望にこたえると、ハンガリーはより甘い声で喘いだ。
乳肉は手に余るほどで、指に力を込めればどこまでも潜っていけそうなほど柔らかい。
上下にもみしだけば、存在感のある重さがさらに強調された。
「はぁ、はっ……。日本、こっち…笑って」
かすれた声に誘われて見上げると、頬を赤く染めた彼女は、微笑んだまま
デジカメのシャッターを押す。
腰のくびれから尻へ、性器へと手を移動していた日本は、愛撫を切り上げてそのデジカメをとりあげる。
「怒っちゃった?」
「いいえ。……交代です」
濡れた唇が、オレンジの光に照らされてなまめかしく動く。
「綺麗に撮ってね」
そういって屈むと、日本のペニスをためらいなく口に含んだ。
舌や上あごも使ってしごきたてられ、すぐに絶頂を迎えそうになる。
撮られた分を撮りかえす前に、日本は降参してしまった。
「年寄りには、ちょっ…と、刺激が、強すぎます、ね」
尿道口をたっぷり舌でいじめられた後で、根元まで一気に出し入れされる。
と、ふいにハンガリーが口から日本を出した。
そして狩人の目で囁く。
「いまここで出しても終わりにしても良いけど……
私が満足するまで付き合うって約束してくれるなら、ナカに出してもいいのよ」
扇情的な声だった。
この声が快楽に喘ぎ乱れるのを聞けるなら、一滴残らず精液を絞りつくされようが、満足できる気がする。
「もちろん、最後の最後までお付き合いしますよ」
日本はそう言って彼女の体を抱えなおし、太ももを伝ってシーツを濡らしていたものの源に、
その剛直を滑り込ませた。
7213/3:2008/10/10(金) 01:22:43 ID:lbwkaKII




「さすが日本、アフターフォローも完璧なのね」
後日、動かなくなったといってデジカメを持ってきたハンガリーは、
修理されて戻ってきた愛機に頬ずりした。
「五年の補償ですから、期間内ならいつでも無料で直しますよ」
「一応修理の代金も持ってきてたけど、いらなかったわね。
 ねえ、これで一緒にご飯でも食べていかない? どこか美味しいところ」
日本が返事に窮した姿を見て、ハンガリーはふき出した。
「前みたいなのはしないわ」
「助かります。あの後しばらく足腰立ちませんでしたから……」
翌日の腰痛を思い返しながら、日本はほっとしてつぶやいた。
「そうね。私が血気盛んだった頃の血が騒いだときに、またね」
ハンガリーは内容とは逆におっとりと笑った。
あの夜の激しさなら、一人じゃ足りないのかもしれない。
恐る恐るそう言うと、彼女はしごく残念そうにうなずいた。
「そうね。
 オーストリアさんも、忙しくなければ私が降参するまで付き合ってくれるんだけどね」

そして、「オーストリアさんにふるまえそうな」料理を出している店を探しに、彼女は先に歩き出した。
ハプスプルグってすごい。
722名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 01:52:32 ID:+IS/fqex
GJ!!


ハンガリーさんを降参って言わせるオーストリアさんも見たい。

最後の「ハプスブルク」じゃなかったっけ?
723名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 09:38:15 ID:2WTg0Jvj
GJ!
意外な組み合わせだけど良いなあ
724名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 12:33:21 ID:lbwkaKII
盛大に誤字…だと…!?

もうなんか、ごめんなさいorz
725名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 12:41:20 ID:krXGorpD
よい意味で予想外だった
じいちゃんがんばりました

>>724
どんまい
726名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 17:45:57 ID:YMTdwPnk
同世代だと分かれば米ベラ書きたくなった
愛しの兄さんの宿敵を自分の色気で絆そうとするナターリアたん
727名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 19:00:05 ID:Qi+mcKm6
>>718
意外な組み合わせだけど、イイヨイイヨー
ハンガリーさん、やるなあ。GJ!
728名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 02:22:23 ID:K2WzIkxF
>>718
日本とハンガリーktkr!! GJ!
カメラに頬ずりするハンガリーさんと血気盛んなハンガリーさんの
ギャップがかわゆくてキューン。
じいちゃんはじいちゃんのくせに意外と若いw

714の件ですが、選択肢を増やすなw
同時進行とか器用なこと出来ないから同時投下しようとしたら
一本書き終わってからもう一本書きおわるまでためとくだけだぞwww
とりあえず1を書き始めようと思います。
来週の週末には投下出来るように頑張る。
729名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 02:31:17 ID:amTsTx2k
今日存在を知りました。なんですかこのスレ。神ですね
ログ読んで、拷問イギセーに死ぬほど萌えてたら、

>>728
目の前にその神がああああああ!
全力で待ってます!!!
730名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 10:20:35 ID:ieUqLs89
>>728
激しく期待!
731名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 23:50:11 ID:aoBWeQrr
ベラの「ドイツ男の家を観察」って独のことなんだろうか、普のことなんだろうか
すっげ気になる

しかしもの凄い電波を発するベラを見てると、ハチャメチャなイタリアと付き合えるドイツなら
面倒見られるんじゃないだろうかと思ってしまった
ベラの口調掴んだらまた独辺書いてみようかな
732名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:50:00 ID:Sx27A1U5
さあ、早く一日八時間ベラルーシと会話する作業に戻るんだ。
733名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:56:59 ID:eFdPN26f
>>731
あのときの神か
ぜひとも。
734名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 09:32:21 ID:cEQkJNof
歴史的な絡みはあまり無い(と思う)が、夢で墺烏を見た

オーストリアさんにはハンガリー姉さんがいるしウクライナたんには露っさまがいるイマゲだけど、
パロディーとして書く分には墺烏も受け入れていただけるのだろうか?
735名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 11:03:50 ID:NweGauTy
>>734
すごい夢だしーw
というよりむしろマイドリームですよ羨ましい。
ぜひとも書いてください!
736名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 13:11:50 ID:9S0R7kGi
>>734
ポーランド分割でハプスブルグの支配下にいたらしいから歴史的にもOKだと思う。
だから超待ってる!
737セーシェルの日記:2008/10/13(月) 22:52:29 ID:Sx27A1U5
 朝。起きて魚獲って喰ってまた寝た。

 昼。暇だったのでイギリスさんちに公衆電話からコレクトコールで電話かけたら
留守電だった。
 ムカついたので急遽イタ電に変更。
「変態紳士ってなんだよ! 変態と紳士は同じ人間の中で共存できないだろ!
 紳士は変態分ゼロだからこそ紳士なんだよ!」
「ていうかお前はただの変態だろ! 紳士成分はどこにあるんだ!
 兄貴にはいじめられては泣いて、隣の国の髪型真似しては泣いて、
 義弟に独立されては泣いて、紳士がそんなしょっちゅう泣くか!
 紳士が弟の夢壊すようなこと言っていじめるか!
 クリスマスに全裸薔薇の男と肩くんで裸エプロンに蝶ネクタイで世界を闊歩するか!」
 と考えつく限りの悪口を並べててみたり、
「ふんふんふふーん♪……インテリ眉毛……ぶふッ」とか適当に鼻歌歌いながら
思い付いたことを口にして自分で笑ったりして留守電のメモリーいっぱいに
しておいた。
 ちょっとスッキリ。

 夜。イギリスさんから電話がかかってくる。
『なんだあの留守録……』
 心なし声が震えていた。
「なんのことですか」
 公衆電話からかけたのになんで分かったんだろうか。
『セーシェル共和国から電話かけてくるような奴はおまえしかいないだろ!』
 ぬかった。今度からはエチオピアまで電話を借りに行こう。
『で、なんの用だったんだ。』
「なにも」
『なにも?』
「ああ、あえていうなら一つ」
『なんだ』
「大事な処女返せ。」
『………………お前俺のこと嫌いだろ』
「はい!」
 即答した。むしろ即答より早かった。「嫌いだろ」の「い」と「だ」の間で返事した。
 そしたらイギリスさんは黙ってしまった。
 回線が切れていいなかったので耳に受話器を当てたまま無言合戦開始。
 しばらくして遠くから音が聞こえてきた。
『…………ぐすッ』
 泣いていたらしい。
738名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 22:54:35 ID:Sx27A1U5
っていう妄想してた。


小ネタでした。
739名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 23:25:41 ID:UCmXVjiZ
セーたん、あんまりw
もっとやれw
740名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 11:33:10 ID:QFezelPP
>っていう妄想してた。

便利だなーw
ベラルーシありがとう

>>738
もっと妄想してください
741名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 17:18:05 ID:4laTvJqO
ナ イ ス 妄 想
742名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 21:28:57 ID:UDnLGucy
ちょっとその妄想の続きをだな…誰か頼んだ
743名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 21:52:02 ID:CH8JRGSd
続きじゃなくて前提だけど>>737
「酔っぱらってベロベロになったイギリスに口説かれまくって体を許したが
ホテル行って朝起きたらイギリスは酒飲んだ後のことを何も覚えてなかったので
ムカついてるセーちゃんと結構負い目に感じてるイギリス」
という設定だ。
744名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 21:55:05 ID:0RAncMQ4
酔っ払ったイギリスって・・・野獣じゃんw
745名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 22:26:20 ID:mJUqpr7l
>>743
ええ!?そうなの?w
イギリスが泣くなよww
そりゃセーちゃんムカつくって
746名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 22:31:05 ID:QFezelPP
>>743
その前提のほうを頼むよ

頼みます、お願い
747名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 00:31:18 ID:S+TiZH2p
パソコンアク禁されたから無理だ
あとはほかの奴に任せた
748名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 18:18:09 ID:cubnSkWD
>>743
これはひどいwそりゃあセーちゃんも怒るわwww

よしその前提の方を誰か頼んry
749名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 20:05:29 ID:U6XYUjH2
スーさんがサウナに入っていたら、
「私、冷え症なんです!一緒に暖まらせてください!!」
とバスタオル一枚巻きつけて乱入するハンガリーさんを受信した。


……どうしょうこれ
750名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 20:56:52 ID:ArcB9Zez
>>749
欲望のままに書くがいいよ!いつでも待ってるぞ!
751名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 21:16:31 ID:Tf++CJmO
スーさんか…チャレンジャーだな
752名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 21:18:31 ID:1BCrIpgb
フィンハンだとなんかいけないことしてる気になってくる
753名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 21:35:35 ID:OHHmxRID
スーさんがツナギのジッパー下げて「やらないか」って言っているのを想像すると怖くなってきたのでバルト海に沈んできます。
754名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 22:15:17 ID:T0vMc1mq
>>753
ウホッ

しかしスーさん、ドイツ、ロシアなんかでそれやると本当にガチムチだな




想像して自爆したシベリア行ってくる
755名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 22:30:50 ID:U6XYUjH2
みんなコメントどうもです、
不安だけど頑張れるかぎり頑張ってみます。
まず>>753のスーさんにはならないようにだな…

うぅ…途中で力尽きたらごめん!
756名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:21:13 ID:mapfwXWO
スーさんとウクでご主人様プレイ
って電波をウィキペディア見てたら受信した

でもスーさん口調難しすぎだろワロタw
757名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 03:09:38 ID:msd+7e0D
すっごい前にスペイン親分×ベルギーさん書くとか言ってた奴です。
ベルギーさん難し過ぎて小ネタにしかならんかったですが一応置いときます。いつかリベンジしたいんだぜ…!

・エロまで行き着いてません…スミマセン。
・ベルギーさんは本家設定(クリスマスにあったやつ)を参考にしましたが、いかんせん未登場キャラのため捏造注意。
・気になる方はスペルギでNG設定ドゾ。
758スペルギ:2008/10/17(金) 03:10:50 ID:msd+7e0D

「ほんま久しぶりやなあベル!最近あんま会わんから、心配しとったんやで」

昼下がりの生ぬるい風が、薄いカーテンを音もなく揺らしていった。窓の向こうに広がる広大なトマト畑では、トマトが青々と伸びる枝葉に燃えるような赤い実をたわわに実らせている。

どこまでも続く青い空と相まって、窓に切り取られたその風景はまるで一枚の絵のようだった。

「少し仕事が立て込んでいたのよ。…スペインも、元気そうで良かった」

昼下がりの柔らかな太陽がベルギーの髪に淡く光を落とす。スペインを見つめる新緑の瞳が、ほんの少しだけ眩しそうに細められた。

「もちろんや!俺がそう簡単にへたるわけないやろ?」
「ちょっと前に、どこかの子分さんが瀕死の親分を助けようと金策に駆けずり回ったって聞いたけど」
「…そ、それどこから聞いたん」
「秘密」

ふふ、と悪戯っぽく笑うベルギーに、スペインも思わず苦笑する。

「相変わらず良い性格しとるなあベルは」
「お互い様でしょ?」
「っとに…んな調子じゃあ兄貴に俺らんことも言うとらんのやろ」

急に切り出された話にぐっと息を詰まらせ、ベルギーはスペインから視線を外した。それが何よりの肯定のしるしであることを、長い間彼女を見てきたスペインは知っている。

スペインとベルギーは過去に一緒に暮らしていたことがあった。二人で暮らすうちベルギーとスペインはお互いに好意を持ち、愛しむようになっていった。とかく鈍いスペインは、自分の気持ちに気付くまでにずいぶんとベルギーの手を焼かせたようだが。

それから様々なことがありベルギーはスペインの下から独立していったが、今尚こうして二人は「恋人同士」として存在している。

「…別に、良いじゃない。あの人なんかに教えなきゃならない義理なんてないわ」

(まだ兄貴と仲悪いねんなあ。難儀なもんや)

ベルギーは兄のオランダと昔からあまり仲が良くない。まあお義兄さんに挨拶、とまでは言わないにしても、自分とベルギーとの仲を認めるくらいはして欲しいのだけれど。スペインはそう思うが、ベルギーがこうである限りは難しいだろう。

(前途多難やなあ)

「…なによ」

スペインが無意識のうちに吐いていた溜め息にベルギーが頬を膨らませる。その子どものような仕草に、彼女の幼い頃を思い出してスペインは吹き出した。

「はは、かわええなあほんまかわええなあ!ちっさいころのまんまやないか!かわええかわええ、もうめっちゃめちゃかわえええ!」

大きな手がぐしゃぐしゃとベルギーの頭をひとしきりなでくりまわしたあと、背中へと移動していったそれは彼女をぎゅうと力強く抱き締めた。

「私は子どもじゃないわよ」
「けど俺よか年下やん」
「………、」

ベルギーの手が、スペインの背に回される。片方の手はその広い背中を確かめる様にじりじりと背骨を伝い、もう片方はするりとTシャツの裾から中へと忍び込んでいった。自分よりも体温のひくい指が肌に触れると、自然にスペインの鼓動が跳ねる。

「子どもは、こんなことしないでしょう?」

彼女の表情は、俯いたままで伺えない。しかし、ゆるやかにウェーブを描く金髪から覗く耳がほんのりと染まっているのを見付けて、スペインはそこにくちびるを落とした。

「…ほな大人にしか出来ひんこと、しよか」

無言のまま小さく頷くベルギーの髪を静かに指で梳く。純白のリボンが、音も立てずに床へと落ちていった。

759名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 12:08:02 ID:PMU49FKo
スペイン親分がまんま親分でいいね〜
謎のベールに包まれたベルギーさんもここまで書いてくれてありがとうGJ!
760名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 17:04:02 ID:c8lU5sbh
なんというGJ
親分の可愛いは女子中高生と同じベクトルなんだろうかw




関係ないけどベルギーさんがTOAのナタリアに見えてしかたないのですが
761名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 22:13:49 ID:xrR920Wn
なんて和むカップル
762名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 22:45:15 ID:5RfkOb0K
>>760
ナタリア同意

前にロシアとセーちゃんって正反対だねって言ってた者なんだが最近やっと形になってきたんでまた投稿しようと思う
力尽きたらコルコルしてやってください
763名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 00:11:46 ID:/THSTEuC
スペイン×ベルギーGJ!!
親分も、まだ見ぬベルギーさんも最高だ
また気が向いたらお願いします。
764名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 01:54:40 ID:8ahFLyRN
スペイン×ベルギーいいな!!!
続きが早く見たい!


ここであえての絵投下
ttp://imagepot.net/view/122426154381.jpg
PASS:hetaero

確かこの前リトベラ絵希望してた人いたので普通に最中のリトベラ
肝心な部分は見えてないです、手抜きですいません
765SMベラリト:2008/10/18(土) 03:16:32 ID:hAKkLrBq
「あんたって、本当に呆れちゃう」
 ほっそりとしたベラルーシの足がリトアニアの頬に触れる。
 ベラルーシはゆったりとベットに腰かけ、リトアニアを見下ろす。
「こんな風に女の子にいいようにされて、怪我までして、何事もなかったようにしているし」
 口角を吊り上げて、ベラルーシは嘲笑を浮かべた。
「……ごめんなさい。何事も無かった、じゃあなかったわ」
 するり、と音を立ててベラルーシは足を滑らせる。
 彼女の履く黒い革靴がリトアニアの身体に触れた。
「喜んでるものね。どうしようもなく」
 革靴の先端がリトアニア自身に触れる。
「私は普段と変わらない格好なのに、あんただけ全裸だなんて笑っちゃう」
 普段と変わらぬ、クラシカルなメイド服姿のベラルーシ。
 そして、戦士としての傷を負いながらもその片鱗すら見えないリトアニア。
「……この、変態」
 冬空より、吹雪よりも冷たい瞳がリトアニアを貫く。
 しかし、それすらもリトアニアには快感にしかならない。
「雄犬。ドM男」
 ベラルーシは足を動かすことも、口を動かすことも止めない。
 リトアニアを肉体的にも、精神的にも刺激し続ける。

 やがて、ベラルーシの黒い革靴やストッキングにリトアニアは吐精した。
 ベラルーシはただ、表情を変えずにその足を差し出した。

「足が汚れちゃったわ。さあ、私の足についたあんたのを舐めなさい」
 そう言い足を差し出すと、リトアニアはまるで壊れ物を扱うようにその足に触れた。
 その横顔に、かつての大国の姿も、雄雄しい騎士の姿も見えなかった。


収集つかなくなったんだぜ!

>>764
ベラの表情がイイ!GJ!
766名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 10:08:42 ID:WFdN1YHz
>>765
なんか「リトよかったな」と思ってしまった
767名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 16:55:28 ID:7wNbUjfr
ポーランドはこっそり覗いていたが、空気を読んで逃げたという
768名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 19:44:05 ID:qSi73cUF
>>765GJ!!
本家見た直後だからよけいにキました
769名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:34:24 ID:HNxNgKPu
本スレの流れがここのようでびっくりしたwリトのドM性活www
ベラリトGJですた!
770名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:38:21 ID:jDNx+A9P
>>764
み、、見逃した
Damn it......
771名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 23:11:48 ID:oSxbsjUa
見れるよー
うpろだのサバが重いだけだと思う

>>764>>765どっちもGJ!!!
772名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 01:08:46 ID:r+8LMzJS
露様を手込めにするベラ
とか見たいなー、と言ってみる
773名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 04:00:38 ID:nstglRS2
「あ、あ、」
「ねえ、ベラルーシ」

リトアニアの靴が、横たわり足を開いたベラルーシの敏感な部分を踏みつける。
革靴の底を、剥き出しにされたそれに容赦なくぐりぐりと押し付け、回すように動かせば、ベラルーシは激しく身悶えた。ぬちゃ、という音がだんだん水気を増してくる。

「いた、あっ、ああ」

目をぎゅううとつむって、ベラルーシは痛みを耐えているのか。それとも何か別のものを耐えているのか。
リトアニアにはそれが分かって、彼は微笑みを浮かべると足の動きを止めた。大きく開かれたベラルーシの足は閉じようとしない。
ミルク色の肌の中で、中心だけが卑猥にてかり、真っ赤に、ひくひくとびくついてるのがいやらしい。

「ベラルーシ、僕のこと、好き?」
「嫌い」

ベラルーシは即答する。リトアニアには微笑みながらてらてらと光る靴先でベラルーシの乳首をつつく。
は、あふ、と小さく喘いでいるのを確認してから、その柔らかく豊かな乳房を思い切り踏みつけた。

「あ、っぐ!」

息がつまったようで、浅い呼吸を繰り返す彼女に、リトアニアは囁いた。

「好きだって言ったら、内緒にしておいてあげる」
「………」
「ベラルーシが、ロシアさんでオナニーしてたって」

リトアニアがベラルーシの部屋の扉の隙間から見たもの。それは、ベラルーシが足を広げて、兄の名前を呼びながら自分を慰めている光景。
彼女の指が動き回る音はぐちゃぐちゃとうるさくて、扉の外のリトアニアにさえ聞こえるぐらいだっだ。
直接的に言われ、赤面するベラルーシ。しかし中心からは蜜が溢れでていた。

「オナニー思い出して感じてるの?」
「やめ…て…」
「ベラルーシは淫乱だね。嫌いな男にクリトリス踏みつけられて感じて」
「やめて!好きって言うから、やめ…て」

苦しそうに言うベラルーシだが、その女の部分はもう既に、屈辱と期待で涎をだらだらと流していた。リトアニアは笑って、ベラルーシ、愛しているよ、と言うと、また彼女の女を踏みつけた。

「あっ…やあっ」

靴先がぐちゅ、と音を立てた。すぐに彼女の体は反応する。

「あ、あっ、すき、すき、す、すきなのっすきっ、あっ、やっ」

リトアニアは更に強く、抉るように踏みつけ始める。ベラルーシの足が跳ねた。

「あ、あ!すき、す…やあっもういっちゃ…ああっ!あっ、すき…すきです!すきですっにいさっあああああああ!」

びくびくと激しく震え、兄を呼びながら絶頂を迎えたベラルーシを、リトアニアは蹴り飛ばした。
気絶しているようで、彼女は動かない。リトアニアは自嘲気味に小さく笑った。



尻切れとんぼですまん。SMベラリトを見ていたらベラルーシをいじめたくなったんだ…カッとしてやった。後悔はしていない。
774名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 10:01:27 ID:RDZxgGKO
リトベラGJ!
苛められるベラもいい

このリトとベラの流れ嬉しすぎる
775名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 11:19:19 ID:IES4LPCv
日曜の朝っぱらからなんてけしからん。もっとやれ
776名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 17:50:47 ID:g/kGafDJ
                             |
                             |
       {    !      _,, -ェェュ、   |
ィ彡三ミヽ  `ヽ     ,ィハミミミミミミミミミヽ、|
彡'⌒ヾミヽ   `ー  /ililハilミilミliliミliliミliliミ|
     ヾ、        /iiiiイ!ヾヾミ、ミニ=ー-ミ|
  _    `ー―' i!ハ:.:.\\_::::::::::::::/:.| このスレは
彡三ミミヽ        i! ヽ:.:.:.:冫': : :::/,,∠|
彡'   ヾ、    _ノ i!::: ̄二ー:: : ::::ソ ・ ,| ベラルーシに
      `ー '    {ヘラ' ・_>シ;テツ"''''"|
 ,ィ彡三ニミヽ  __ノ ヽヘ`" 彡' 〈     | 監視されて
彡'      ` ̄       `\   ー-=ェっ |
      _  __ ノ  {ミ;ヽ、   ⌒   | います
   ,ィ彡'   ̄        ヾミミミミト-- '  |
ミ三彡'        /⌒ / ̄ ̄ | : ::::::::::|
       ィニニ=- '     / i   `ー-(二つ
     ,ィ彡'         { ミi      (二⊃
   //        /  l ミii       ト、二)
 彡'       __,ノ   | ミソ     :..`ト-'
        /          | ミ{     :.:.:..:|
            ノ / ヾ\i、   :.:.:.:.:|
      ィニ=-- '"  /  ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
    /     /  `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
   ノ     _/   /   /  |:. :.:.:.:.:.:.:|
777名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 18:29:23 ID:DpeCdcAr
こわ
778名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 18:49:09 ID://Rw+1oS
鬼女www
779名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 02:34:19 ID:UZUwYi9Q
改変して欲しいな
780名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 02:29:43 ID:xKstgtnl
キャラ板の方じゃ言えないからこっち来て言う。
こっちでもスレ違いになるかもだが

アメリカと一般人女の恋愛書きてー
781名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 06:00:26 ID:rZYjs/hi
正直俺も読みたいがなあ
782名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 09:42:34 ID:RSCVB5Bk
「ジェニー」なら原作に出てないといえなくもない
783名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 09:43:15 ID:RSCVB5Bk
出てるといえなくもない、だった
ニホンゴムズカシイ
784名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 11:09:32 ID:KFEFyt4s
なんか以前オリキャラどうとか話題に出たけどどうなったんだっけ?

自分は読みたいです!エッチなアメリカがみたいです。
785名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 12:15:31 ID:ZSi0TSER
イギセー強制Hを投下して下さった神の、あまりの素晴らしさに触発され、うっかり黒組織による強制H普洪バージョンを書いてしまったのですが…

神よ
もし、もしよろしければ投下をご許可願えないでしょうか?
786名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 12:19:27 ID:RSCVB5Bk
神ではないが許可します
787名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 12:30:46 ID:wtr2DJbn
貧乏神ですが許可します
788名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 13:49:39 ID:aIJq/FlX
疫病神ですが許可します
789名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 16:24:30 ID:mQqvBqjn
死神ですが許可します
790名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 20:32:28 ID:2/KIef3g
預言者ですが、神は「問題ない、行け」と仰せです
791名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 20:32:52 ID:xKstgtnl
今うちの神に聞いてみたらいいよって言ってた。
792名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 21:15:35 ID:7kTSBcBT
>>786-791
おまえらww
神が良いと言うのを願っているぞ
793名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 00:25:44 ID:fe1FjhVM
もし神が断ってもローマじいちゃんが縛るからおk
794名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 00:31:49 ID:0MJQSTEs
日本には八百万の神
ローマには三十万の神
インドには三千三百三十九の神がいるという
795名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 01:19:37 ID:YAQEIj55
既におkしてるがそうとわかられてなさそうな件についてwwww
続き書いてるしトリップつけるかなー

ちなみにPCがまたアク禁されたため続きの投下はまだ先になる。すまない。
頑張ってモリタポ集めてるがあと850ポイントとかもうね、orz
796名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 01:23:01 ID:BsOFUHqS
ちなみにどれですか?
797名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 01:56:51 ID:Uq9YVHkZ
>>795神!
自分も黒ずくめの男ネタでちょっと思いついたのですが
書き上げた際は投下しても宜しいでしょうか?
798名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 06:57:52 ID:oyRCAg8d
ここってヘタ以外の本家キャラはダメなのか?
放送部もずろうも沖縄もあるけど書くとこがないんだよな
書く時間もないがネタはある
799名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 07:07:57 ID:Wzy/eW9Z
>>785です

>>795神よ!
わかんなかったですww
寛大かつ小粋な貴方に心からの尊敬と感謝を!!

>>786-793
大好きだwツッコミ入れてくれた人含め。

それではお言葉に甘えて投下したします。


《注意書き》
・イギセーの神より『黒組織による強制H』という状況だけお借りしました。
 厚く御礼申し上げます。
・プロイセン×ハンガリー(若干はっちゃけ気味)
・コント:エロ:鬼畜が8:1:1というトホホな結果
・長いです
800普洪1/8:2008/10/22(水) 07:12:38 ID:Wzy/eW9Z
「…う…?」
 微かなうめきと共に、何故か"立ったまま"目を覚ましたハンガリーは、眉をひそめた。
 殺風景な小部屋。見覚えのない光景。
 慌てて辺りを見回そうとするが体が動かない。
 背中にはなにかひやりとする金属の感触があり、手首足首、両肩までもが、どうやら
がっちりと皮のベルトで固定されている。
 どう考えてもこれは異常事態。俗に言う「監禁・拘束されてます」というやつだった。
 コンマ2秒で状況把握を済ませると、歴戦の元・女馬賊は普段の柔らかな瞳を鋭くして
叫ぶ。
「誰かいないの!!目的は何!!?」
 とたんに、背後から聞き覚えのある高笑いがおこる。
「フフフハハハハ!!!ざまあねえな!!ハンガリー!」
「げえ!その声はプロイセン!?」
「げえって言うなコラちくしょー!!!
 お前なんかな、お前なんかお貴族ぼっちゃんにのぼせあがって体なまらせきってるから
 そんな目にあうんだぜバーカバーカ!」
「ということは、あんたの仕業なのね!?毎度毎度この卑怯者!!離しなさい!!」
「そりゃあ無理だな!
 何故ならこの俺様もどういうわけか全身謎の機械にくくりつけられているのだ!」
「威張るなボケーー!!!」

 声の方向からするとプロイセンは彼女の真後ろにいて、そしてどうやら同じように縛ら
れているらしい。

801普洪2/8:2008/10/22(水) 07:17:47 ID:Wzy/eW9Z
――同時刻、別の小部屋。

「さて、世界裏組織ニュースによると、某眉毛紳士と南国美少女のウッフン映像が各地で
高額取引され、とある組織がボロ儲けだということでだな」
「二匹めのドジョウを狙って我々もというわけですね、わかります!!」
「さすがはボス!!やることが素敵にせせこましいや!」
「アーッハッハッハ!照れるなあ!はい、とりあえずカンパーイ」
 ここで黒服の男たち、手に手に持った杯をかかげ、あおる。
「ごっきゅごっきゅ、ぷはー。しかしなんだなー、こんだけ喧嘩の強い二人をよく揃って
生け捕れたなあ。凄いよお前ら〜」
「それがハンガリーちゃんは、何故か今日に限って隙だらけでして…。な、」
「ええ、薄っぺらい本を大量に詰め込んだカートを引いてニヨニヨしながら、なぜか日本
の海辺の道を歩いてたところをあっさりと」
 おそらく有明近辺かと思われる。この際時代考証等は勘弁していただきたい。
「プロイセンの方は、まあオマケというか、ハンガリーさんの通る道端の植え込みとかを
探せばけっこうな確率で待ち伏せしてるんで」
「えっそれキモくね?なにあいつストーカーなの?」
「というか、偶然を装おって声をかける為の練習をひとりでブツブツ繰り返してました」
「ますます痛えよ!!なんか悲しくなってくるよ!」
802普洪3/8:2008/10/22(水) 07:23:57 ID:Wzy/eW9Z
「まあそんなしょっぱい裏事情は聞かなかったことにして!明るく前向きな感じで
そろそろ撮影行ってみますか!」
「2カメ3カメ共にスタンバイOK!」
「両人ご対面でーす。ぽちっとな」

 ごうんごうんごうんごうん

「うお!!」
「何!?どうかしたの!?」
「いや、なんか俺様が縛られてる柱が動いて…回りだした」
「え?あ、私のも…ってイヤアアあああアンタなんて格好してんですかこの変態!!!」
 縛り付けられたそれぞれの柱が回転することにより、背中合わせだったふたりは
向き合って立つ形になる。
 そして目にした互いの姿は。
 ハンガリーが悲鳴を上げるのも当然、プロイセンは裸で腰に今にも落ちそうな
薄っぺらい布一枚巻かれただけの姿だった。
 戦場で鍛えあげられた身体は鋼を寄り合わせたようにしなやかで、いっそ色気すら
感じさせるが、ハンガリーに言わせれば「暑っくるしい」だけである。
 彼女の好みからすればまあ当然だろう。
 一方ハンガリーは薄くさらさらとした素材のスリップドレスのようなものを着せられている。
 素っ裸でないのは幸いだったが…
 いや、ひょっとすると素っ裸のほうがまだ良かったのかもしれない。
 体にぴったりと張り付く薄い布は彼女の絶妙に柔らかな曲線を嫌がおうにも際立たせ、
真白くたわわな胸の頂きにある可憐な突起の位置すらもくっきりと示している。
 さらにすんなり伸びた脚の奥、太ももにも吸い付くようにまとわりついていて――恐ら
く、下も穿かされていない、というのもなんとなく想像がついてしまう、という按配だった。
 つまり正直、裸などよりよっぽどいやらしい。

 目と鼻の先に突如出現した絶景に、プロイセンは数秒間、口を半開きにしたまま
固ったが、すぐに次の変化に気づいて目を剥いた。
「お、おい、まさか」
 向きあった二人の体がさらにじりじりと近づけられてゆくのである。
「嫌ああああ寄らないで!こっち来んな感染る!なんか感染る」
「なにがだよ!バイ菌みたいに言うな!お、おおお前こそ寄ってくんなよ」
 ハンガリーが身をよじらせるたび柔らかな白い乳房はふるふる震え、それは図らずも
目の前の男にかなり良くない効果をもたらしていた。
803普洪4/8:2008/10/22(水) 07:27:53 ID:Wzy/eW9Z
「…プロイセン!」
「うあ?…お、おう!なんだよ別に見てねーぞおまえのことなん、」
「ぼーっとしてないで、手、私より自由でしょ。どっかスイッチとか、探せないんですか」
 確かに。手足共にがっちり革ベルトで柱に拘束されたハンガリーと違い、プロイセンの
両手を繋いでいるのはある程度長さのある鎖だった。
 慌てて煩悩を振り払うと、彼は手探りで背後を調べる。
「だめだ…なにもとどかねえ」
「チッ使えない男!じゃあ私の手のこれ、はずせませんか」
「…」
 いちいちひっかかるのは一旦横に置いておいて、プロイセンはハンガリーの両手を
縛めるベルトに手をかける。
 ひきちぎれないか何度も試しながら、ふいに自分のポーズが、なんだか、壁に彼女を
押しつけている体勢に似ていると気付いてしまって思わず「うう、」と呻いた。
 ときめいてる場合ではない、場合ではないのだが今や二人の距離は彼女の胸の先が時折
自分の胸板に触れるほどの近さだ。
 この比較的自由な手で彼女のおとがいに手をかけ上をむかせれば口付けることだって
できるだろう。
 そんな彼の思いには欠片も気付かず、触れるほど間近で身をよじらせているハンガリー。
 必死に動いているせいで上気したミルク色の頬が愛らしい。
 もし、もし目の前の男がこんなことを考えていると気付いたら一体彼女はなんと言うだろう。

 …たぶん穢いものでも見るようなイヤーな顔をして一言「キモい」とか言うのだろう。

 さてそんな無情なハンガリーさんだがじつはある異変を感じてそれどころではない状態だった。
 さっきからベルトで固定された右足が、自分の意思ではなく動いている。
 左足はそのまま、片足だけがゆっくりと開きながらもち上げられていくのだ。
 機械によって無理矢理とらされたそのポーズが、目の前にいる男の、既にギンギンと
立ち上がって腰布から顔を覗かせたそれを受け入れる体勢なのだと悟るまでに時間はかからなかった。
「ちょ…嘘、冗談でしょう…」
 残念ながら冗談ではない。
「ぷ、ぷろいせん、悪いんだけど今すぐ死んだりできない?」
「は?お前なに言って…」
 本人たちも気付かれない程ゆっくりじわじわと結合へむけて近付けられていた体は…
とうとう、にゅち、と湿った音をたてて触れあった。
804普洪5/8:2008/10/22(水) 07:32:58 ID:Wzy/eW9Z
「ひいやあああ最悪!なんか当たる!堅いの当たってる!キモい!最低!そもそもなんで
勃ってんですか女なら誰でもいいの!?この犬野郎!畜生以下!」
「ちっ…違うっこれはその…これは…っ只の朝勃ちだー!!」
 見え見えの苦しい嘘の後で、半泣きで喚くプロイセン。
「おい誰だか知らねえがこの機械止めやがれ殺すぞコラ!」
「そうよ!だいたいなんで私とプロイセンなんですか。貴方たちはカップリングという
ものを少しも分かってないです!!!」
「こ…この後に及んで出るセリフがそれか!お前色々ひどいだろ女として」
「うるさい黙れウジ虫野郎。その胸糞悪い肉塊とっとと萎ませなさいよ恥ずかしい」
「……っ」


「あ。傷ついてますねプロイセン。いかにもな鬼畜顔してるくせに、案外打たれ弱いですね」
「ていうか状況はとてつもなくエロいのに全然違う盛り上がり方してるんですけとこの人たち」
「…え〜と、おい、科学班。念のため聞くがもちろんアレは投与してあるんだよな?」
「は?アレとは?」
「だからーこういうエロシチュエーションものに必須不可欠のアレだよ『なんだか身体が
熱くてハアハアハア何アタシどうしちゃったのッ』ていうような薬だよ」
「無茶言わんでくださいよそんな便利なモン開発してたらとっくにそれ売りさばいて私ら
大儲けしてますよ」
「えええ!」
「あ、予定どおり先っぽイン状態で一旦機械とめますね」
「…ちょ、あのさ、大丈夫なのか。男の方とか、だいぶ、心折れかけてるっぽいんだけど」
「身体は一向に萎える気配がないので、まあいけるんじゃないですか。
 なんとかシラフで頑張ってもらうしかないですよね」
「「「が、頑張ってプロイセン!」」」
805普洪6/8:2008/10/22(水) 07:38:23 ID:Wzy/eW9Z
 そんな彼らの祈りむなしく「何か」に火がついちゃったらしいハンガリーは止まらない。
 この場合の「何か」とは「同人だましい」というやつである
「そもそもね!!私とプロイセンだなんて、こんな何のフラグも立ちえない、あえて言うなら
雄と雌ってくらいしか接点がない二人、無理くりかけあわせるなんてお粗末すぎです!!
誰が萌えると思ってるんですか!!」


「ああああ幼なじみで成長期の甘酸っぱいエピソードまであって今もつきまとわれ続け
てる男相手に何のフラグもないと言い切った!」
「駄目ですボス!プロイセンもう涙目です」
「ハンガリーちゃんそのへんで勘弁してあげてええ」


「第一こんな…っ拘束監禁なんて…もっと似合う人他にいくらでも…」
 言いながらハンガリーの頬がみるみるぽーっと染まる。
 同時に、さっきまで見ていられないほどショボくれていたプロイセンの肩がピクリと動いた。
「あ、やだ…私ったらいえ別に、誰、なんてそんな、口にできないですけど。でも貴方たちも
どうせ縛るならもっと、こう誇り高く日頃は髪一筋の乱れもなく、でも口元にはなんとも
危うい色気が漂うようようなお方のほうが…それで眼鏡の奥の涼しい目元をほんのり羞恥に
染めて『おやめなさい!』とか言ってくださったりなんかした日にはああもうハアはあはあ」


「すごい…ハンガリーさんの顔が見る間に蕩けていきます。言ってることはだいぶアレです
けど絵としてはめちゃくちゃ可愛いッス」
 ハンガリーの表情を捉えた2カメを覗く手下1が魅いられたように呆然とつぶやく。
 その隣で3カメの男が「ひッ」と息を飲んだ。
「ボス…ッ、なんか、なんかプロイセンが、見たこともないほど禍々しい悪鬼の表情に…ッ」


「やっぱりオーストリ…いえゲフンゲフン。知的で優美な男性を攻める際に注意して
頂きたいのはですね、…ってプロイセン顔近いんだけど。うっとおし…むぐっ」
 ハンガリーの熱弁は突然強引に中断された。
 目の前の、彼女が全く眼中に置いていなかった男に、唇をふさがれて。
806普洪7/8:2008/10/22(水) 07:46:25 ID:Wzy/eW9Z
「…ウジ虫以下の男にこんなことされる気分は、どうだよ」
 すっかり人相が変わって本来の鬼畜顔を遺憾なく発揮しはじめたその男は、
もはや先ほどまでのプロイセンではなかった。
「あ、貴方やればできるんじゃない…なんでその力をオーストリアさんの前で出せな…っ痛…っ」
 プロイセンの両手が彼女の髪を掴む。
「忌々しい名前だすんじゃねえ殺すぞ」
 目を覗き込んで低く言い放ってから、もう一度噛みつくように口付ける。
「…だいたいさっきから耳障りなんだよその付け焼刃の糞お上品なエセ貴族口調。
 お前がそんなタマか?笑わせんな」
「……っ」
 途端にハンガリーの頬がかっと羞恥に染まった。
「あんたなんかに…関係、ないわ」
 ただただ、その人に近づきたいが為に。
 必死で改めた口調も、慣れないドレスも伸ばした髪も――プロイセンの言うとおり
傍から見れば滑稽だろう。
 不自然なことも、柄ではないことも、自分が一番知っている。

 恥じ入って黙ってしまったハンガリーを前に、プロイセンは吐き気がするほどの怒りが
こみ上げてくるのを感じた。
 半分犯されかけたこの状況で強引に口付けられても頬ひとつ染めず睨み返す彼女。
 それが、たったこれだけのことで痛々しいほど小さくなってしまう。
 そしてつい先ほども――本人は気付いていないのだろうが、あの男の話を始めた途端、
それまでは乾いて異物を拒否していた彼女の内部は、微かに、潤みさえしはじめたのだ。

 殺してやりたい、と

 思った途端自分の体が熱く脈打つのをプロイセンは感じた。
 腹の底からマグマのように吹き出す感情、怒り哀しみ嫉妬、そしてなお諦めきれず疼く
思いは坩堝のように渦巻いて歪つな形に凝る。
 それは、憎しみの形に似ていた。
 どこへ叩きつけるべきか、など、考えるまでもなかった。
807普洪7.5/8(ごめん計算狂った):2008/10/22(水) 07:53:46 ID:Wzy/eW9Z
 ふっくりとした桃色の唇に、もう一度喰いついて、細い腰を掴む。
 ぎょっと大きく瞳を見開く彼女の表情を見据えたまま、先ほどよりいっそう猛り狂い始め
た肉棒をハンガリーの奥へ深々と捩じ込んだ。
「――っっ!!!…て…ッめえ…」
 くぐもった悲鳴の後、塞いだ唇からこぼれおちたのは、可憐な声音がつむぐ、罵声。
 今のプロイセンの耳にはどんなあえぎ声よりも甘く響いて、彼は唇の端をうっすら笑みに吊り上げる。

 わざと音を立て、なぶるような口づけを繰り返しながら、もっちりと柔らかな乳房をわしづかむ。
 びくりと震えたハンガリーの反応から、全身で拒絶されていることが伝わって、プロイセンはいっそう
興奮を強めた。肉棒が彼女の中で益々熱く膨らんだ。たまらずに擦りあわせた。微かに濡れた音が鳴る。
衝動のまま二度三度と大きく突き上げる。

「っく…ぅっ、あああああっ」
 少しも甘さのない、戦場で聞くようなハンガリーの悲鳴。痛みをこらえる顔。
 犯されながらなお、こぼれおちそうな翠の瞳に閃くのは怒りだ。凌辱に屈せず射殺すように睨み付けてくる。
 まるで変えられてしまう前の、あの頃のままの彼女のようで。一瞬、彼女を、取り戻せたような気がして。

 暴れる華奢な身体をきつくきつく抱きしめ、その胎内に思いきり欲望を吐き出した。


 最後の一滴まで注ぎ終わるとプロイセンは荒い息のままギラギラ光る目で回りを見渡す。

「おい、ゲス共どっかで見てやがるんだろ?」

 両の手で細い腰を掴み、結合部分が見えやすいようぐいと背をそらす。
 彼の肉は一度放った程度では衰えず、硬くはりつめてぎちぎちと彼女の中を穿っている。
 わざと見せつけるようにゆっくり途中まで引き抜きかき回した。溢れ出た精液で、くちゃ、と
濡れた音がなる。

「しっかり撮っておけよ。ひょっとしてあの坊っちゃんの目にも入るかもなあ?どうする?ハンガリー」

 出された言葉に反応し、つながった部分の奥が震え波打ちはじめたのがわかって――プロイセンは、
絶望的に笑った。
808普洪8/8:2008/10/22(水) 07:57:11 ID:Wzy/eW9Z
――後日。


「…ご、ごめんなさいごめんなさい…あの本当、もう、ウチお金とかないんですすいません許してええ」
 例の組織のみなさんは、ボコボコに殴りたおされ縛られて、ハンガリーさんの前に這いつくばっていた。

「要らねーですてめえらの薄汚ねえ金なんか。とにかく取ったテープ全部お出しなさい」
 いつものメイド服で仁王立ちしニコニコ凄むハンガリーさんはラオウ様かと思うくらいに怖かった。

「そ、それが…昨日プロイセンの野郎が来て…うっうっ」
「処分してったんですか?さすが喧嘩しか能のないド外道絶倫サド野郎は仕事早いわ。
グッジョブですけどあーあ。死ねばいいのに」
 どす黒い表情でつぶやいているところを見ると怒りはとけていないらしい。
 あの後ぶっ通しで十数時間、ねちこく犯され続けた身としては当然だろう。
『こんなのもしオーストリアさんに見られちゃったらあああ』的な意味で、途中からちょっと
気持ちよくなって来ていたというのは無論乙女の秘密である。

 そんな濃厚な十数時間の末、幼なじみ同士仲良くそろって気絶したところを、激しすぎるあれこれに
すっかり怯え怖じ気づいた組織の皆さんにコソコソ解放されたわけなのだが。
 それから2日もおかずぴんぴんして殴りこんで来るあたりさすがにマジャールの女戦士は鍛え方が違う。

「えーと、じゃあとりあえずあなたたちは」
 ハンガリーはメイド服には不似合いな鈍器を軽々と振り上げ天使のように微笑んだ。
「なぶり殺しの予定でしたけど半殺しにしといてあげますね」
「ひいやあああああ」


 そして嵐が去った後。


「あの…ボス…生きてますか」
「うん、…なんとか」
「ハンガリーさんに言わなくてよかったんですか…プロイセンの野郎のこと」
「あのテープ、処分どころか全アングル大事そうに抱えてコソコソ持って帰ってた…ってか?
 阿呆、殺されるだけじゃすまんわ…」

 プロイセンがそのビデオをこの先どう使用するのか、それは、神のみぞ知るのであった――




おしまい



以上です。
色々お見苦しい点失礼しました…
そして神よ素敵設定をありがとうございました!
809名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 13:16:37 ID:IpzVymlK
GJ!
ハンガリーさんエロかわで笑えてイイヨイイヨー
そして組織の皆さんも乙www
810名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 14:52:25 ID:BsOFUHqS
面白かったww
組織もっと人選べw
811名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 18:20:14 ID:Fy5mWKuV
すげーおもしれえ!
なかなかサドプロイセンもいいなwストーカーとサドのギャップがいい!!w
お疲れっした!
812名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 20:08:21 ID:fe1FjhVM
組織に入隊したいのですが
813名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 20:10:14 ID:jSMZPxD5
>>812
……ハンガリーに半殺しされたいのか?
814名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 20:15:06 ID:fe1FjhVM
されたいです
815名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 21:07:22 ID:7RVbeRiT
この設定ってどの国でも応用が利くね〜
816 ◆vp3iSRSIXc :2008/10/22(水) 23:42:51 ID:YAQEIj55
>>796
内緒。

>>797
ダメだという私であると思われているなら心外だよチミ。

以降もし他にこの設定が使いたい人がいればご随意にどうぞ。
自分の設定使って楽しい物かかれるのは嬉しいね。
でも神呼びやめてw本人神てか紙くらいのもんだからw

というわけで>>799GJ
ハンガリーさんのプロイセンの扱い方がそれっぽくてワロタ
着衣エロス最高
817 ◆vp3iSRSIXc :2008/10/22(水) 23:49:23 ID:YAQEIj55
あれ?トリップ違うや
変わってたらこっち
818名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 23:51:22 ID:YAQEIj55
何度もごめん。
携帯からだとなんか違うみたいだ。
アク禁とけたらまたトリップつける
819名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 04:19:27 ID:u6P2pjC3
今週の銀魂みたいだな・・・あれは野郎同士だが
820名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 21:38:52 ID:AnzT9whL
誰かこのシリーズでスイリヒ書いてくれ><
兄としてのプライドと本能に揺れる兄様が見たい
821名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 21:44:09 ID:rGdPb60k
あああ見たい見たい
822名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 00:33:05 ID:VZkg8okC
スイスが人質で日リヒとか妄想してた。
リヒたんは兄様のために悲壮の決心をだな、
823名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 00:53:33 ID:ZF84CAPz
日本「ロリ(*´Д`)ハァハァ」
824名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 07:35:08 ID:R/F3Exjh
日本変態鬼畜攻めですか
すごく…美味しいです
825名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 15:09:10 ID:ZLfapaPB
もちろんスイスの目の前でやるんですね、分かります
826名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 21:30:19 ID:VAbslSWE
この設定で台日の妄想をしてしまった自分をどうか殴ってくれ。

-----(チラシの裏)-----
日「駄目です! 貴女が、そんな事をしたら―!」
台「嫌です! 私は! 私なんですッ! 私の意志で動くのッ!
 誰でも無い、私の意志なんです! 私は、私なんですからッ!
 ――だから、謝らないで、怒らないで、そばに、いて――?」

-------------------
うん、ごめん。正座して謝っとく。
827名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 21:43:26 ID:wLKgeEaH
あー早く台湾でないかなー
>>826に書いてもらうのに
828名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 23:08:21 ID:kbqoBjVv
今更だが普洪GJ!
ドSで絶倫なプロイセンもいいなw

ところで保管庫の件はどーなったんだろ
829名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 01:39:57 ID:XESI1TBu
>>826
いいぞもっとやれ
830名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 13:39:43 ID:TU/3vQaj
台湾ちゃんは小柄だけどセクシーで可愛いから好み

日本といちゃこらしてたら鼻血出して萌え転がるわ
831名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 01:04:15 ID:2LadLGpx
>>826に萌え過ぎて勝手に続きを書いてしまった


今にも泣きそうな、それでいて顔を真っ赤にしながら言い募る台湾に日本は思わず苦笑した。
(女性にここまで言わせてしまうとは、我ながら情けないですね。)
日本は台湾の朱の差した頬に手を添えると「台湾さん」と名を呼んだ。
「に…日本…さん」切羽詰まった様子の台湾に日本は微笑みかけた。
「大丈夫です。私は怒ってなんかいませんよ。
ただ、貴女の事を…その、ずっと妹の様に思っていたので…少しばかり驚いていただけです。
昔と違って、貴女はもう立派な女性だというのに…ついつい忘れてしまう。いけませんね」
苦笑を浮かべる日本に台湾は否定する様に頭を振る。
「私こそ、日本さんに子ども扱いされるのが…嫌で…ムキになってたんです。
でもこれじゃ、子どものワガママって思われても仕方ないですよね」
そう言って、あははと笑う台湾の顔を覗き込む様に日本は身を起こした。
「そんなことはありません。貴女はとても可愛らしい『女性』ですよ。ですから」
日本は台湾に顔を近付け、不敵な笑みを浮かべて続けた。
「これからは『女性』として接しなくては」
「え?」
間近に迫った日本の顔を台湾は驚いて見つめ返した。

   ┏━にほんのこうげき━━━━━━┓
   ┃   帆かけ茶臼           ┃
   ┃   深山                 ┃
   ┃ ⇒乱れ牡丹              ┃
   ┃   理非知らず            ┃
   ┃                     ┃
   ┗━━━━━━━━━━━━━━┛

ここまで考えて力尽きた
よく考えてみたら強制Hネタだからどっかしら拘束されてるハズなのに四十八手とか無理だよな
正直申し訳ない
832名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 02:00:42 ID:HtJ2P7cS
>>828
まとめてはいる
パス入れるか迷ってるとこだ
833名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 02:07:03 ID:FHD6wpjR
>>831GJGJGJ
深山エロいなw 出来れば続き書いてほしい
834名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 02:40:54 ID:Z/xDGFXj
おお!>>831GJ!!!
そういや日本には伝家の宝刀四十八手があったんだな

可愛い台湾と戸惑いながらも本領発揮(予定)の日本が凄くいいよ
835名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 03:28:43 ID:fYuoQoqD
>>831
じゃあ強制Hじゃなくてもいいじゃん!
頑張ってくれ!
836名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 00:14:20 ID:CCaRwvtT
>>831神現る
何か二人ともそれっぽくていいね
日台好きな自分は続き読みたくてしかたがない
是非書いて欲しいな
837名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 21:16:13 ID:bgD397ZB
>>831です

エロは読むの好きだが書いたことないんだが…頑張ってみるわ
838名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 01:28:52 ID:DfxKQgRG
>>837頑張ってくれ
wktkが止まらねぇ
839名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 13:18:50 ID:LU1PPLRM
>>837
初めてなんだー文章上手いね!
楽しみに待ってるよ
840名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 18:30:35 ID:V+08WigS
ハンガリーとベラルーシとリヒたんとセーちゃんの
誰かと部屋に閉じ込められるとしたら
誰がいい?
841名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 18:46:28 ID:vTDHZRMX
そりゃリヒたんだろ   あんなおとなしい子をだな・・・おや誰か来たようだ
842名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 18:55:15 ID:tPE/Dysy
ハンガリーはプロイセンと閉じ込めベラルーシはリトと閉じ込め
左右の部屋のあはんうふんを聞きながらリヒたんとセーちゃんが怖がらないように
股間に置いた二厘の薔薇を二人の髪にそっとさしてやりたい
843名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 19:02:29 ID:7gEyi8uc
ベラルーシ。対等にやり合えられたら閉じ込め生活楽しそう。

前に誰と誰を閉じ込めてみたスレ流行ったなー
ヘタリアでこういうネタスレを立てる場合どの板だろ?
844名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 19:05:39 ID:A/8Y19c2
そこはセーリヒだろう
845名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 19:12:30 ID:tPE/Dysy
馬鹿リヒセーだよ馬鹿アホうんこ
846名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 19:25:30 ID:eDA0KaFL
>>842
普憫がボッコボコにされ、リトがバッキバキにされ、
きみはカジキマグロで刺されたのち銃殺されるわけだが・・・
847名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 21:39:48 ID:KlOtL7rz
ハンガリー。


あれ、フライパンなんかもってどうしt

848名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 21:53:21 ID:rRk2bmXn
リヒとシーくん。

このスレの趣旨には反するけど、お互い悲しんでいると慰めあいそうだし。
この二人監禁すると保護者怒るだろうな、すごく。
849名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 22:11:39 ID:mbSqklRj
ダショーンのお兄様に元海賊×2がいるんで
組織の人(?)がすごく愉快なオチを迎えそうなんだが
片方はもう少し大人のキャラのほうがエロさが増していいなぁ
ほのぼのならこの二人もイイイヨイイヨーだけど>シーリヒ
850名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 22:42:08 ID:XRvCMaMq
二次創作でも意外とないんだよな、リヒ受け
851名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 13:16:17 ID:r8/i/0bV
誰かイタリアを卒業させてやってくれよ
852名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 13:55:53 ID:nFH+vTQV
イタちゃんか……
853名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 19:12:25 ID:frUXS+PM
前と後ろのどっちを卒業?
854名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 19:45:02 ID:r8/i/0bV
その返しは予想してなかった
855名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 22:03:11 ID:GYenUYUA
リヒ受け書いてくれよー…
856名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 00:32:24 ID:peN6aRWd
総当りで
857名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:08:00 ID:EYr+QB29
>>851
ハンガリーさんに童貞を奪われるイタちゃんですね、わかります。
858名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 07:38:07 ID:GWdhX4Ja
わっふるわっふる
859名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 08:07:59 ID:MrQtcc4t
すこーんすこーん
860名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 13:38:02 ID:kEnnQTHH
トルテトルテも読みたいし、
ケバフのおじさんもエロそうな感じだしー!
861名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 16:40:57 ID:GWdhX4Ja
カステイラカステイラ

…なポルトガルさんマダァー?
862名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 19:17:03 ID:jz9GrDIM
ムサカムサカ

・・・ん、世界一・・・みんな・・・忘れてる・・・?
863名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 21:51:18 ID:kEnnQTHH
>>862
大丈夫覚えているからw……世界一だってこともおk

彼はこの眠そうな話し方でせまってくるんかな?
女の子は油断しまくってて
「ほんとー!猫カワイイ!wやーん見てくださいよこの猫〜ギリシャさんにめちゃくちゃ懐いちゃってますよ!!あは」
ほのぼのムード全開なのに、ふと見つめてくる視線が……。
「…?どうしたんですかー?やだギリシャさんwもしかして目あけたまま寝ちゃったりしてま……!!え……きゃっ……や…んっ!!ギリシャさん!ねえギリシャさんっ…あ、んん!!」


妄想垂れ流しスマソ、彼の実力はこんなものじゃないよな…はは……
864名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 10:23:37 ID:7f61t8v5
いやギリシャは近くにいるとフェロモンむんむんだと思う。
865名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 11:14:29 ID:zGU1Iv/J
俺…ウクライナさんの漫画来たら、プロイセン×ウクライナでエロ同人誌出すんだ…
866名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 17:26:21 ID:qk1umOvY
巨乳サスペンダーキター!
867名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 18:47:29 ID:Aa5qSKzg
やっぱりボイーン姉ちゃんなんだなウクライナ
868名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 20:09:05 ID:i2dyGk2s
チチチチチチオッパーイ
869名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 21:25:13 ID:/0ZhAAMr
ウォトカウォトカ
870名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 01:48:21 ID:fvaMmRQx
露ベラ←リト書いてみたんで投下します。
871露ベラ←リト1/4:2008/11/02(日) 01:52:17 ID:fvaMmRQx
 リトアニアは寝室の入口のそばで身体を潜め、極限まで気配を押さえ込み中をそっと覗き込む。
 部屋の内側では、背徳的な行為に耽る妹と、その兄が居た。
 髪飾りのリボン以外何一つ身に付けていないベラルーシは、まるでロシアの愛玩動物のように見えた。
 それは見た目だけでなく、彼らの行動からも難なく感じ取れる感想であった。
 そそり立つロシアの性器を目の前に、ベラルーシは恍惚とした表情で奉仕する。
 口腔に捻じ込まれた兄の一物は、ベラルーシの小さな口には到底収まりきれない大きさを持つ。
 むんと咥内を占領する男の匂いが、ベラルーシの頭に靄を掛け、理性を剥ぎ取っていく。
 滲む先走りの苦い液が喉を滑り落ち、それをこくんこくんと飲み下していく度に少しずつ、ベラルーシは従順になっていくのだ。
 ちゅぷちゅぷと音を立て、嬉しそうな顔つきでロシアの性器を口淫する。
「巧いね。もっと舌を使って」
 ベラルーシの髪をくるくると指で弄びながら、ロシアは涼しい顔で更にそう命じる。
「……はい」
 言われるがままに、ベラルーシは唇の間から覗かせた舌でぺろぺろとロシア自身を愛撫する。
鈴口から雁首にかけて何度も丹念に往復させ、陰茎全体をきゅぅと舌で締上げれば、ロシアもぶるりと腰を震わせる。
 次第に濃厚な物へと変わっていく液体を喉で味わいながら、ベラルーシは上目遣いでロシアにねだった。
「兄さん、下さい……」
「仕様がないコだね」
 指先で遊んでいた髪をむんずと掴むと、ロシアはベラルーシの頭を自身の股間へ一層押し付けた。
 睾丸からせり上がる吐精欲のままに射精すれば、勢いよく飛んだ飛沫がベラルーシの顔をどろどろと汚す。
 頬にかかった白濁を掌で掬い取って、何の躊躇もせずに口へと運ぶ。
「美味しいです……」
 顔を赤らめてそう言うベラルーシと、彼女の頭をつまらなそうに撫でるロシアの姿に、リトアニアは背中を流れる嫌な汗が止まらない。
 これが、数十年掛けた調教の結果だろうか。
 異常だ、二人とも。おかしい。狂ってる。気色悪くて反吐が出る――。
 こんなにも異様な関係を彼らがもう何十年も続けているという話を、リトアニアは随分前から知っていたが直接目の当たりにするのはこれが初めてだった。
 けれどリトアニアに、二人の爛れ壊れた関係を咎める事は出来なかった。
872露ベラ←リト2/4:2008/11/02(日) 01:56:22 ID:fvaMmRQx
 ベラルーシは、兄を愛している。
 たとえどんなに歪んだ形であったとしても、二人の間には確かに何らかの情が存在している。
 それが事実である限り、彼らを止めることが何の意味を持つというのだろうか。
 それが分かっていたからこそ、リトアニアはベラルーシ達の関係を嫌いこそすれ、脅かそうとは考えなかった。
 視線の先では、既にベラルーシの細い身体がロシアの性器で串刺しにされていた。
 腕を兄の首に架け全身をだらりと持たれかけさせた彼女を、ロシアが上下に激しく突き上げる。
 結合部から溢れる愛液がベラルーシの太腿をぬらりと光らせ、ゆっくりと足を伝い落ちていった。
 一物を抜き差しされるたび、ベラルーシは痩身をびくんびくんと弓形に反らして、気持ちよさそうに嬌声を上げる。
 熱い吐息に塗れたその声が、石造りの部屋で恥ずかしいほど大きく残響した。
「あ、兄さん……っ、にぃ、さんっ!」
 ロシアの襟を皺がつくほど強くぎゅっと握り締めて、ベラルーシは快感に声を漏らす。
 その艶濡れた表情を薄い笑みで視姦しながら、ロシアはベラルーシをぐいと引き寄せた。
 密着し、繋がったままの二つの身体が嫌らしく絡み合う。
 両腕で体を固定され、立ったまま激しく突かれているベラルーシ、の白い肌が、リトアニアの目には猛毒だ。
 絶頂が近しいのか強張らせた肩を軽く痙攣させている彼女に、ロシアは容赦せず攻めを続ける。
 舌を絡ませる濃厚な口付けを交わし、糸を伝う唾液をそのままに、濡れた舌先で彼女の乳房に吸い付く。
 こりこりと硬く尖った乳首は薄く桃色に色付いて、ロシアの舌遣いに悦ぶように左右に揺れた。
「……っ、もう、駄目です、ぁっ、イっ……」
「まだだ」
 にべも無く切り捨てて、ロシアはベラルーシのそこから唇を離した。
 唾液でてらてらと輝く乳首の卑猥さに、ベラルーシは思わず目を背ける。
「しっかり見ていて」
 そう口にしたとおり、ロシアは入念にベラルーシの乳頭を嬲った。
 尖らせた舌先を用いて蛇の様にちろちろと舐め、乳首が硬く勃起する様をベラルーシ本人にまじまじと見せ付ける。
 ロシアに命じられたとおり、目を逸らさずにそれを見つめているベラルーシが、羞恥と興奮で頬を染める。
 これ以上無いほどツンと大きくなったそこを指でしゅっと擦り上げれば、特大の嬌声が室内に響いた。
873露ベラ←リト3/4:2008/11/02(日) 02:00:05 ID:fvaMmRQx
「ん、んんっ、……はん!」
「嫌らしいコだ。……こちら側もしてほしい?」
まだ触れられていない右の乳房をちょんと突付かれながらそう問われ、ベラルーシは素直に頷く。
「お願いします……舐めて、下さい」
 何故、そうも従順になれるんだ。
 あれだけ鬼畜で、人を人とも思わない男のどこがそんなにもいい?
 ……彼の何が、そうまでキミの心を縛り付ける?
 思考は迷宮の奥に入り込み、どれほど考えようと、答えなど出るわけも無い。
 ああ、もっと早く、彼女を自分のものにしてしまえばよかった。
 せめて、この想いだけでも伝えておけば。
「……っ、もう、駄目です、ぁっ、イっ……」
 びくびくと身体を震わせて達した彼女を、労わる事もせずロシアは己の欲望のまま突き上げる。
 ガシガシと腰を打ち付けられるその衝撃に、ベラルーシが失神しかけながらもロシアへ縋り付く。
 既に足に力は入っておらず、ベラルーシはロシアへと完全に身体を預けている。
「んっ……ふはっ、っく」
 膣壁を穿たれ、子宮を突かれる感覚に、ベラルーシが疲弊した声と懊悩した表情で喘ぐ。
「そろそろ出すか……」
 一方、対するロシアは汗ひとつ掻かぬ涼しい顔でそう口にした。
 その言葉に、腕の中のベラルーシが悦んだような顔を見せる。
 ロシアがびゅくびゅくとベラルーシの中に精液を流し込むと、彼女はそれに合わせ全身を痙攣させた。
 奥に直接出される感触に身悶えながら、ベラルーシはくたりとロシアの胸に頭を埋める。
 その頭を無理やり引き剥がして、ロシアは何も言わずベラルーシから距離を置く。
「あっ……」
 上からも下からも精を浴びせられ、未だ精液塗れの妹に、ロシアはふっと冷たい視線を送った。
 彼女をそうしたのは自分自身だろうに、彼の瞳は下賎の女でも見るような蔑視のそれに溢れていた。
 そうして何一つ言葉を交わさぬまま、ロシアは静かな足取りで部屋のドアへ向かう。
 その後姿を、よろよろと覚束無い足で立ち上がったベラルーシが縋る様な目で追う。
「また、来るよ」
 そんなベラルーシの表情など、恐らく見なくとも重々分りきっているのだろう。
 振り返りもせず低音な声でロシアがそう告げれば、ベラルーシの顔に明るい微笑が射した。
874露ベラ←リト4/4:2008/11/02(日) 02:08:49 ID:fvaMmRQx
 性交の後の気だるげな雰囲気を微塵も寄せ付けず、ロシアはこちらへと一直線に歩いてくる。
 そこに立つリトアニアの前で立ち止まると、憮然とした顔で不平を言う。
「――居たんだ」
「白々しいですね。もっと前から気付いてたんでしょう?」
 ロシアはその言葉に答えを返さず、
「君は、ベラルーシに惚れているんだろう」
 余りに直接的な言葉でさらりと言われて、 リトアニアはくすくすと笑った。
「……、全部お見通しなんですね。ロシアさんは」
 笑みを崩さぬまま、リトアニアはロシアに答えの分かりきった問いかけをする。
「それで、分かってて見せ付けたんですか。あのコが誰のものか、俺に分からせる為に?」
「そうだよ」
「あのコの身体も命も、犯すのも殺すのも、全部貴方の手の中って?」
「そう。あれは僕の物だからね」
 思わず激昂で青筋走ったリトアニアの両腕が、ロシアの肩へと伸びる。
 掴みかかったその手を、ロシアはちらりと視線を動かしてつまらなそうに眺めた。
「……そんなにあのコが大切なら、僕から奪えばいい。奪えるものならね」
 平坦な口ぶりで返すと、凍りつく相手に構わず、ロシアは長い廊下を無音で去って行った。
 独り取り残されたリトアニアは、その場でなにも言えずガンと地鳴りに似た音を立てて、リトアニアの拳が眼前の壁を殴り付けた。
 苛立ちと、後悔と、苦悩と、欲望と。
 リトアニアの胸の内の多くの物がどろどろと溶け合い、混ざり合って一つになっていく。
 吸寄せられるように自然と、リトアニアはベラルーシのいる部屋へと向かっていた。
 先ほど抱かれた姿のまま、ろくに服すら着ていない裸の彼女が、そこには居た。
「こんにちは、ベラルーシ。随分とそそる格好だね?」
 その声に振り返った彼女は、まるで蛇に睨れた獲物のように怯えた顔をしていた。



とりあえずここまでで終了。
許されるのなら一応続くのでそのうち投下します。

875名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 03:35:40 ID:BpSrVdzB
激しく続きを希望するであります!
876名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 21:38:03 ID:FwNv/GX8
>>874先生・・・続きが読みたいです・・・
877名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 01:19:27 ID:9sTMQ+E+
リトベラ→露な感じで昨日の続き投下します。
878リトベラ→露1/10:2008/11/03(月) 01:24:26 ID:9sTMQ+E+
「リトアニア…いつ、から……」
 驚愕に、元より白い肌を更に青ざめさせたベラルーシが、慌てて床に落ちていたブラウスを拾い上げ袖を通した。
 素早く胸の前で衣服を掻き合わせたその指先が、動揺からか小さく震えている。
「ん?ずっと前から居たよ。まあ、もっとも、あれじゃ気づけって言うのも無理な話だろうけど」
「なっ……」
「あんなに夢中で腰振ってたら、人の気配なんて気づかないよね」
 笑いながら、リトアニアは嫌らしくベラルーシに告げる。
 その台詞に思わず目元を赤くしたベラルーシが、耐え切れず顔を下へとうつむかせた。
 無言で床へと視線を落としたベラルーシを、リトアニアの言葉は更に深いところまで追い詰める。
「あんなにいやらしいおねだりして、気持ちよさそうに何度もイって」
 その台詞をベラルーシの脳に染み込ませでもするかのように。
 わざとそこで一旦区切ってから、リトアニアは続きを口にした。
「……ベラルーシって、えっちなコなんだね」
 揶揄するように言ったその声音に、キィと扉の軋む耳障りな音が重なる。
 はっとベラルーシが顔を上げれば、そこには笑顔を貼り付けたままこちらに近付いて来るリトアニアの姿が在った。
 反射的に後ずさろうとするベラルーシを、しかしリトアニアがそう簡単に逃してくれるはずもない。
 素早い動きで声を上げるまもなく捕らえられ、即座に壁へと押さえ付けられる。
 細身な身体の割りに予想外に強い握力が、ベラルーシの両の手首を痛いほどに締めた。
 身体を捩り、手足をもがいて必死に抵抗するも、男の力の前に適うわけもない。
「やめろ!離せっ!!」
「離さないよ」
 両腕を精一杯にバタつかせて抵抗するベラルーシの耳元に唇で軽く触れ、リトアニアはぼそりと呟いた。
 その声は氷のように冷え切っていて、普段の彼からは考えられないほど恐ろしさを増している。
「それに、そんなに怖がらなくて平気。すぐ、なんにも考えられなくなる」
 真顔で告げられたその台詞に、本能的な恐怖は更につのる。
 肩を震わすベラルーシをあやすように優しい手つきで引き寄せると、リトアニアはどこか加虐的に唇を歪めた。
「……第一、君は、大好きだろ?」
 『こういうコト』と唇を動かしながら、リトアニアの指先がベラルーシの胸元へと迫る。
879リトベラ→露2/10:2008/11/03(月) 01:30:47 ID:9sTMQ+E+
 腕を離されたベラルーシが、その隙に密着している身体を離そうとするのを、リトアニアは見逃さずきっちりと取り押さえる。
 あっけなく彼女を押さえ込むと、彼はぎゅぅとその身にベラルーシを抱きすくめた。
 容易に指の回る人形のように細い手首を更に強く掴んで、面倒くさそうに眉を寄せる。
「仕方ないなぁ」
 その手首を二本纏めて頭の上に持ち上げさせると、リトアニアは床に落ちていた濃紺のリボンを手に取った。
 長さを手早く整え、ちょうど頭上にある窓の格子にくるりと引っ掛ける。
 そのまま後ろ手に縛り上げてしまえば、それだけで、彼女の自由は容易に奪えてしまう。
「や、めろ……離せっ!」
 乱れた襟から覗く白色の喉元に喰らい付いて、リトアニアはそこに赤く歯形を刻み付ける。
 舌の動きに合わせて、ずるりと軟体動物に這われているかのような感触が皮膚を襲い、気色悪いことこの上ない。
 けれどその舌が胸元に近づくにつれ、ベラルーシの身体はいやがおうにも昂ぶっていく。
「ひはっ……、やだ、やめろリトアニアっ!!」
「そんな嘘、吐かなくていいのに」
 リトアニアの唇が、ベラルーシの裸の皮膚を襲い、気色悪いことこの上ない。
 胸元を慣れた舌つきでちろちろと嬲る。
 先刻兄に抱かれてからろくに時間が経っていない身体は、未だ熱を十二分に保ったままで、悪戯に触れる気色悪い舌先にも、容易に反応を見せてしまう。
「っ、く……」
 声を押し殺そうと唇を前歯で噛み締める彼女の姿は、驚くほどに嫌らしい。
 必死に耐えるベラルーシに嫌がらせをしたくて、リトアニアは彼女の唇を空いている方の手で抉じ開ける。
「んっ、むぅ」
 食いしばる歯の間を長い指で無理に突かれて、思わずゴホゴホと咳きむせる。
 その隙を縫って素早く指を加えさせると、リトアニアは胸への責めを再開した。
 吸い付く様に柔らかな感触のそれを楽しみながら、硬く尖った頭頂部にちゅぅと音をさせて喰らい付く。
 その強烈な刺激にも、ベラルーシの身体は徐々に順応していく。
 尖ったそこをリトアニアの舌で煽られて、全身が炎で炙られたように熱く火照る。
 下腹部を襲うじんわりとした感触にどうにもできず、ベラルーシはもじもじと内股をすり合わせる。
「ベラルーシ、意地張らないでもっと素直になったほういいよ?」
「んんっ!!」
880リトベラ→露3/10:2008/11/03(月) 01:38:21 ID:9sTMQ+E+
 リトアニアが、一段強く胸先を吸い上げる耐え切れず嬌声を上げてしまったベラルーシを、リトアニアはじっと見つめている。
 その吸い込まれるような瞳の色が、ベラルーシの羞恥心を幾重にも倍増させる。
「だ、誰が、いじ、なんて……」
「おや、違うの?ならこれは、何だろう」
 先ほどまでベラルーシの肩にかけられていたリトアニアの両手が、唐突に彼女の股の間に差し挟まれた。
 ベラルーシがろくに身動きを取れぬのをいいことに、彼はその奥先に指をぬるりと滑らせる。
 快楽によって分泌されたぬめりをべっとりと塗布された指先が、ベラルーシの腿の内を行き来した。
 ぬるぬるする感触と眼前でくすくすと笑いを噛み堪えるリトアニアの姿に、言いようのないほどの羞恥を覚える。
「これ、ベラルーシのアソコの蜜だろ?そんなに気持ちいい?」
「……ち、違う!」
 衝動的にそう答えるものの、ベラルーシの言葉が事実であるのは明白だ。
「へぇ?なら一体、何でなのかな。ベラルーシがココ濡らしてるのは」
 リトアニアは、ねっとりとしたそれを親指と人差し指で摩り合せ、糸を引かせて楽しんでいる。
 その動作に吐き気を覚えて目をそらしかけたベラルーシを、しかしリトアニアが許すはずもない。
「教えて、ベラルーシ」
「やっ……」
 ベラルーシの頬に己の指先を汚していた粘液を擦り付けると、リトアニアは笑顔の、そのくせ少しも笑っていない瞳で告げる。
「これは何?」
 そう強制されても、そんな単語を口に出せるはずなどない。
 無言でいやいやと首を横に振るベラルーシに、リトアニアは「それなら」と再び掌を近づけた。
「言わないのなら、お仕置きだね」
 ベラルーシの股間へ伸ばした腕をもっていくと、リトアニアは彼女の両脚をおもむろに開かせた。
 先刻の行為で暴かれていた通り、ベラルーシのそこはぐっしょりと湿り潤っていた。
 うっすらと生えた恥毛を掻き分けて、その奥に在る芽をつんと指先で摘み上げる。
「あっ!」
 ぬるつくそこを、二本の指でぐちゅぐちゅとこすり合わせる。
 その刺激に合わせて、ベラルーシが「ひぃっ」と喘ぎながら苦しそうに呼吸を乱した。
「あれ? ベラルーシ。さっきよりもっとコレが出てきてるみたいだけど?」
 意地悪くそう尋ねながらも、リトアニアの手は止まらず、ベラルーシの神経に快楽を与え続ける。
充血してぷっくりと肥大したそこを、クリクリと指の腹を用いて卑猥に弄くる。
881リトベラ→露4/10:2008/11/03(月) 01:42:15 ID:9sTMQ+E+
 敏感なそこは、ほんの少し触れられただけでも声が漏れてしまうというのに、ねっとりと、こね回すように嫌らしい手つきで刺激されては、我慢などできなかった。
 嬌声とともにじゅぷじゅぷと汁が溢れ、ベラルーシの細い腿を伝って石造りの床に恥ずかしい染みを落とす。
「あっ、ふぁ……ぁっ!!」
 がくがくと、ベラルーシの全身が大きく揺れた。
 今にも達してしまいそうなのを抑え、快感に対抗するかの様に両の腿をぎゅっと強く閉じ合わせる。
 しかし感情とは裏腹に、肉体はより多くの快感を追い求めてしまう。
 リトアニアの指に押し開かれ、たいした抵抗もなくベラルーシの両脚はまたそこに侵入者を許した。
「や、めて、リトアニア……、それ以上した、ら」
「イっちゃう?」
 問う間にも、リトアニアの手は休むことをしない。
 かりかりとそこを掻く爪のの動きは、悶え死んでしまいそうなほど甘い拷問だ。
 生理的な涙に濡れた瞳でリトアニアを見上げると、ベラルーシは途切れがちな声ですがる様に答えた。
「そ、う。だから、もう……」
 これ以上の刺激を与えないで、と。
 そう願おうとしたベラルーシの言葉の続きを、リトアニアがとぼけた口調でわざとらしく遮る。
「もう、早くイかせてくれって?」
「っ!ち、が……んぅうっ!!」
 押しつぶされそうな強さでぎゅぅとそこをひねられて、ベラルーシの身体が弓形に仰け反る。
 刺す様な痛みに全身を駆け抜けられ、彼女はぽろぽろと涙を落とした。
「っあ、やだっ……ぁあっ」
 その嬌声と同時にびくびくと身体を震わせてから、ベラルーシはだらんと腕を弛緩させる。
 達してしまったのだ、とそう気づいたのは、リトアニアにぺちんと頬を張られてからだった。
「イっちゃったね?ロシアさんじゃない男の手で」
 絶頂の残滓でいまだぼんやりと呆けた顔のベラルーシに、リトアニアは意地悪く唇を動かした。
 その台詞は普段とは異なり皮肉的で、しかしどこか嫉妬の炎を秘めていた。
「……っ、最低っ」
 吐き捨てるようにそう告げたベラルーシの、臍から首筋にかけてを一直線に、リトアニアはつぅっと撫で上げる。
 下から上へ上ってくる指先が彼女の白い喉元を捕らえ、赤ん坊でもあやすようにこちょこちょとくすぐった。
 いやがって振り払おうと身体を左右にするベラルーシを押さえつけ、リトアニアは耳元に舌を這わせる。
882リトベラ→露5/10:2008/11/03(月) 01:46:17 ID:9sTMQ+E+
 進入するその舌に合わせ、酷く耳障りな声がベラルーシの耳孔を犯した。
「ロシアさんよりも巧かったでしょ。……俺に乗り換えない?」
 それは、リトアニアにとってロシアに対抗する精一杯の言葉であった。
 もう後には戻れない、今の彼にはこうして悪戯に彼女を傷つけながらする、気持ちの伝え方しか出来なかった。
 息を呑んで押し黙るベラルーシの頬を、リトアニアの両手が泡を掬うように優しく包み込む。
 それは、見方によっては口付け前の恋人同士の抱擁にも似た光景だった。
 しかしベラルーシにはリトアニアを愛しく思うことなど微塵もできず、リトアニアの真の気持ちにも当然気づく筈がなかった。
 眼前の憎い男をまっすぐに見据えて、彼女はリトアニアに冷たく言い放つ。
「私はあんたなんて大嫌いだ。あんたに触れられていると思うと、今も吐き気がする」
「……へぇ」
 その相槌は、普段のリトアニアに戻っているようだったがほんの少し違っていた。
 悲しさと惨めさの交じり合った、けれどそれをどうにか覆い隠そうとした空虚な相槌だった。
「まだまだ、素直にはならないね」
 表情を戻して、リトアニアはぽつりと呟く。
「やっぱり、抱かないと駄目かな」
「何を……」
「女従わせるには、無理やりでも何でも抱いてしまうのが一番手っ取り早いらしいからね」
 愕然とするベラルーシに、さも当然といった顔で答えると、リトアニアはベラルーシの唇を己のそれで閉ざした。
 唇をこじ開けて入り込んだ舌が、ぬるりと彼女の口腔に押し入る。
 舌同士を無理に絡ませられ、たっぷりと唾液を送られて、ベラルーシは苦しげに噎せ返った。
 口を塞がれては吐き出すことも出来ず、仕方なしにベラルーシはこくこくと喉を鳴らす。
 咽喉を下っていくリトアニアの唾液は、まるで毒薬のように思えた。
 射抜くような瞳で見据えられて、自然にじっとりとした汗が背中を流れる。
 蛇に睨まれた蛙そのままに、硬直し微動すら出来ない。
「…兄さん……」
 咄嗟に口をついて出たベラルーシのその言葉は、リトアニアの嫉妬心を再び燃え上がらせる効果しか無かった。
「呼んだってあの人は来ない」
 凍りつかされてしまいそうなほど冷たい、不機嫌極まりない声でそう言って、彼女を抑えつける。
 壁に再び背中を押し付けられて、ベラルーシは全く身動きが取れなくなる。
883リトベラ→露6/10:2008/11/03(月) 01:52:55 ID:9sTMQ+E+
「あの人はね、俺がここに行くのを知っても、止めもしなかったよ」
「う、嘘を吐くな……!兄さんは、兄さんは……」
 そんな方ではない、と。
 そう反論したいのに、唇は無言のままだ。
 それが事実であることを、ベラルーシは心の奥底で敏感に感じ取っていたからだ。
 ……リトアニアの言っている事は、真実なのだろう。
 幾度肌を重ねても、一度としてあの方は私自身を見て下さった事などない。
 兄さんにとって、所詮私は玩具でしかないのだ。
 そしてそれを分かっていて尚、そうであっても構わないからと、自分はあの方を愛したのだから。
「それでも」
 震える声で、ベラルーシはリトアニア告げた。
 真っ直ぐの瞳が、眼前の彼をしっかと捉える。
「兄さんは、優しい方だ……。お前とは違う」
 兄さんはあんなにも無邪気で優しくて、愚かなほどに純粋さと残酷さを合わせ持った…孤独な人だから。
「玩具だろうが構わない。あの方のお側に居られるのなら、私は……」
 自分の考えの自虐さ加減に、嫌気がさした。
 それでも、その思いは純然たる真実で、だからこそ余計に救われがたかった。
「馬鹿だな」
 突然に、ふわりとリトアニアの片手がベラルーシの頬を撫でた。
 その手つきが、普段の彼と変わらない優しいものに戻っていることに、ベラルーシは気づかない。
 リトアニアの掌に触れられて初めて、ベラルーシは己の頬に涙が伝っているのを知った。
 戸惑うベラルーシより先に、リトアニアの指先がその雫をそっと拭う。
「……本当に、馬鹿な子だ」
 リトアニアの両腕が、ベラルーシの肩に回される。
 温かい人肌が、ベラルーシの折れそうな細い身体を優しく包む。
 惹かれた理由が、今なら分かる。
 彼女は自分と同じなのだ。
 即ち、勝ち目など最初から一分も無い、不毛な恋をしている点において。
 ロシアを恋うベラルーシと、そのベラルーシを欲する自分。
 歪な三角関係の中でその恋心が一生報われないという点で、自分達はよく似ている。
 彼女の髪をかき上げる。
 露わになった額に落としたキスは、ふわりと穏やかだった。
 突然の予期していなかったその行為に、不快さよりも驚きが大きかったのだろう。
 きょとんとした顔で自分を見上げるベラルーシの可憐さに、心から愛しさが込み上げる。
「怖いことはしないよ。痛くもしない」
言葉の通り、リトアニアはベラルーシの手を戒めていた拘束を、するりと解いた。
884リトベラ→露7/10:2008/11/03(月) 01:56:24 ID:9sTMQ+E+
 簡単に逃げてしまえるようにされて、ベラルーシはむしろ逆に戸惑う。
「何故?……っ!」
 不思議そうに眉を寄せた彼女を抱きすくめると、リトアニアは彼女の問いに答える代わりに唇に口付けた。
 先ほどの乱暴なキスとは違う、軽く啄ばむ様な淡やかなキスだ。
 そのくせ、二人の間をつぅっと橋渡す唾液の糸は妙に嫌らしい。
 驚いて相手の顔を見つめるベラルーシに構わず、リトアニアはすっとその場に膝を突いた。
 ほの白い足の甲に、ちゅっと音を立て唇を寄せる。
 従者が永遠の忠誠を誓うようなその体勢に、ベラルーシが不可解そうな面持ちでリトアニアを見下げる。
 その表情をどこか照れくさそうな顔で見上げながら、リトアニアは己の唇を、徐々に高い位置へと上げていく。
 脛と踝、ふくらはぎ、そして両腿の内側に。
 キスマークの付けられる箇所が少しずつ上がっていく度に、ベラルーシがびくんと脚に力を込める。
 その反応が楽しくて、リトアニアは幾つもの跡をそこに残した。
 蝋のように滑らかな肌の表面に点々とつけられた赤い跡は、見るからに官能的だ。
 舌の感触と、下から見上げられている妙な感覚とに身悶えしながらも、なぜかベラルーシは動けずにいた。
 もう、手の戒めは解かれているというのに。
 しかしその口唇が恥毛の内を掻き入ろうとしている段になってはじめて、ベラルーシははっと我に返る。
「……っ、そこ、は…」
 慌ててぎゅっと両足を閉じようとするが、快楽に痺れた身体には力が伝わらない。
 だらりと開いたままの足の間を、リトアニアの舌がぴちゃぴちゃと押し進んでいく。
「あっ……そこ、は駄目、だ…っ」
 そう言いつつも、いつの間にかベラルーシの両手はすがるようにリトアニアの頭部を押さえている。
 それが二人を更に密着させてしまう行為だと、快感に侵された頭では考えられないらしい。
「……んっ、ふぁ、ぁあっ!!」
 そこからぐちゅぐちゅと溢れる透明な雫を、リトアニアは上等の甘露のごとく美味そうに舐める。
「やっ、りと、あにぁ……ひぅっつ」
 指だけでも達してしまった敏感な突起をずずっと吸い上げられ、ベラルーシの声に悲鳴が混じる。
 勃起したそこをちゅうちゅうと吸引されて、ベラルーシの呼吸は荒くなる。
「ふ、ぁっつ、や、だぁ…」
 痛みは感じない。
 けれど、ねちねちと甘く噛むその感覚は、痛み以上に体を苛んでいく。
885リトベラ→露8/10:2008/11/03(月) 02:00:53 ID:9sTMQ+E+
「気持ちいい?」
 訊ねられ、反射的にベラルーシの頭がこくんと上下に揺れる。
その反応を満足そうに見据えて、リトアニアは愛撫を更に激しくした。
 尖らせた舌先をベラルーシの最奥に突き入れて、幾度も出し入れを繰り返す。
 中まで入ってくる舌はベラルーシの秘部を陵辱し、襞の一枚一枚まで確認した。
 丹念に、時間をかけ内側からベラルーシの理性を溶かしていく。
「っひ、リトアニア、りとあ、にあ……」
 ジャケットの肩口にしがみ付く、弱弱しい手つきが愛らしくて仕方ない。
 布地にぽたぽたと落ちる水滴は、もしかして快感の涙なのだろうか。
 ぞくぞくとする思いと共に、はベラルーシのそこから舌を引き抜く。
 絶頂の少し前で行為を止められたベラルーシは、安堵よりも躊躇いの大きそうな顔でリトアニアを見る。
 その顔に嫌でも嗜虐心を喚起されて、リトアニアはわざと可虐的な言葉で訊く。
「入れてほしい?」
 そう訊けば、当然ベラルーシはふるふると頭を横に振る。
 けれど、否定の仕草は妙に力なさ気で、それが真実でないのを簡単に見ぬかさせる。
「へぇ、本当に?」
 ベラルーシの蜜で既にしとどに濡れた人差し指を、リトアニアは少しだけ彼女の中に埋める。
 第一間接のあたりでとめてくいくいと動かせば、その刺激にベラルーシは呆気なく喘ぐ。
「……はぅっ、ひ、」
「なら、ここで終わりでいいんだ」
 くちゅくちゅと膣内の指を軽く上下に擦らせれば、ベラルーシの声はますます大きくなる。
 立っているのが辛いのか足が軽く弛緩し、リトアニアを頼るようかのにしがみ付く握力が強くなった。
「やっ……」
 リトアニアの空いた片手が、ピンピンに勃っている乳首をくりっと摘み上げた。
 奥壁を突くのと同時に扱かれて、快楽に支配された瞳が涙で揺らめく。
 豊かな胸をすっぽりと収めたリトアニアの掌が、卑猥な動きでベラルーシのそこを弄ぶ。
 先をつまんでぎりぎりまで引っ張ったり、そこからピンと離してみたり。
 そうする間も、中を広げ陵辱する指先は、止まらずにぐちぐちと動き続ける。
 その刺激で完全に快楽の海に落ちたベラルーシが、蚊の鳴くような声で告げる。
「……リトアニアっ。…」
 その哀願を含んだ口ぶりに続く言葉を予想して、リトアニアは故意に動作を停止した。
 煽るようにして、ベラルーシの中から引き抜いた指をべろりと舐めて見せる。
886リトベラ→露9/10:2008/11/03(月) 02:04:19 ID:9sTMQ+E+
「何?ベラルーシ」
「っ、……お願いだ、から」
 注意していなければ聞き落としてしまいそうなほど小さな声で、ベラルーシは唇を震わせる。
 火の点いた身体で快感に耐えることほど、苦しいものはない。
 どれほど嫌悪する男が相手であっても、それは、仕方のないことだった。
「……して、ちょうだい」
 羞恥に、目元が赤く染まっている。
 それを見たリトアニアは、にこりと笑って、手早くズボンを下ろした。
 そそり立つ物をベラルーシの腹に押し当てると、熱く硬いそれの感触に、彼女は息を張り詰めさせた。
「いいんだね」
 その問いに、俯きながらも小さく頷く彼女を確認すると、リトアニアはベラルーシの両足をぐいと割り開いた。
 濡れた秘園に猛った性器が宛がわれ、思わずベラルーシが瞳を閉じる。
 一息に中を貫けば、ベラルーシの苦しそうな吐息がリトアニアの胸元をくすぐった。
 狭いその奥に、ゆっくりと腰を進めていく。
 ざらつく中の感触は心地よく、すぐにでも強く突いてしまいたい衝動に駆られる。
 それを我慢して、まずはゆるゆると、慣らすように軽く揺さぶる。
「あ、ふっ……」
 痛みと快感に挟まれて、ベラルーシはびくびくと全身を痙攣させる。
 その身体を抱き留め、腰をぎゅっと引き寄せて、リトアニアは少しずつ突き上げを強くしていく。
 深く挿入されたまま、ガツガツと腰を打ちつけられて、ベラルーシの口からは嬌声が絶えず溢れ出た。
「ひ……あ、くる、し……っ」
 とうとう立てなくなったのだろう。
 そう言いながら、ベラルーシは足を折って崩れ落ちそうになる。
 その身を容易に抱え込むと、リトアニアは両腕で彼女を抱き上げた。
 その身体は、至極簡単に持ち上がる。
「や、嘘だっ……!」
 挿入されたまま地に足の着かない不安定な体勢にされて、ベラルーシは身を竦める。
 けれど構わず、リトアニアはそのまま、再びベラルーシを突き揺らした。
「……っん、あ、んんっつ!」
 今にも落ちてしまうんじゃないかと不安になる浮遊感が、ベラルーシを襲う。
 その恐怖から逃れるため、彼女はリトアニアの首に両腕を回しぎゅっと密着した。
「りとあっ、にあっ……」
 名を呼ばれたリトアニアは、それに答えるかのように激しく、ベラルーシをぐいぐいと突き上げた。
 貫いた性器の奥の奥まで自分の精液で汚してしまいたいという思いが、後から後から湧き上る。
887リトベラ→露10/10:2008/11/03(月) 02:13:26 ID:9sTMQ+E+
 腕の中のベラルーシの身体は小さく、リトアニアの強烈な攻めに壊れてしまいそうだ。
 リトアニアの一物が中で擦れる度に、ベラルーシの全身は硬く強張って緊張する。
「っ、駄、目……も、う」
 途切れる言葉に、ベラルーシが言葉をまともに発するのすら難しいのだと分かる。
 間断なく続けられるリトアニアの行為は、ベラルーシから意思と意識を少しずつ奪い去っていた。
 リトアニアの動きに翻弄され、ただ嬌声をあげること以外何もできなくなっていく──。
 もはや失神しかけている彼女をそれでも手放すことはなく、リトアニアは一心に攻めを続けた。
 行為の根底にある自身の気持ちを、――彼女への想いをぶつけるように必死に。
「ひっ、あ……んぅ、」
 絶頂が近いらしく小刻みに身体を震わせる彼女を、更に強く抱く。
 眼前で露になった真っ白の喉元に、歯を立てると、ベラルーシがぶるりと打ち震えた。
 それに合わせて、限界まで進められた腰を激しく打ち上げる。
「っ、ひ、ぁ、あっ、…さん、……ぃさんぁっ!!」
 ベラルーシが達したのに少し遅れて、リトアニアもまた、その奥に精をぶちまる。
 白濁したそれがベラルーシの内部を汚して、太腿伝いに脚を落ちていった。
「……結局、最後までそうなんだね」
皮肉混じりな顔でふっと苦笑して、まだぼうっとしているベラルーシを一瞥する。
 吐精後の気だるさと同時に覚えた言いようのない不快感の理由が、彼女の最後の言葉にあったのは明白だった。
 しかし、恐らくベラルーシは自分がその男の名を口に出していた事すら気づいていないのだろう。
 彼女にとって、彼はそれほど絶対的な存在であるから。
 それこそ、目の前で自分を抱いている男などの何倍も。
「まるで、道化だな……」
つぶやく言葉に首を傾けるベラルーシにそれ以上は何も言わないで、リトアニアは部屋を出た。
 一度だけ振り返ったその先に居た少女は、まだぼんやりとした瞳でこちらを見返していた。



これで終わりです。
やたらと長くてすみませんでした。
888名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 02:22:02 ID:+9XtAjaO
リアルタイムで遭遇!!!
GJGJ乙でしたーーー!

リト何か…すげぇwww
889名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 15:09:39 ID:3sjYXlsh

gj。
890名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 21:51:16 ID:fTm9iTgC
超GJ!
リトが黒いっていうか何ていうかww
ベラたんえろいよ(´Д`*)
891名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 00:51:11 ID:p8zPhXib
ものすごく…イイです……GJ!
892名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 17:56:49 ID:DUcLbXYJ
こんなリトずるいです良すぎます!GJでした!
893 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:07:43 ID:nq4LH111
GJ過ぎて泣ける。
エロ過ぎです。リトアニアがすごい。

なんか気がひけますが、イギセー落とします。
まだ途中まで。すみません。
以下の注意をよく読み、納得してから読んで下さい。
・途中までだけど長い。
・イギリス×セーシェル
・オリキャラっぽいモブ出てくる(作風)
・捏造激しい&見ようによってはキャラ崩壊気味
・書いてる奴はアホ
読めない人はイギセー『やり直し』か、トリップでNGワードよろしくです。
894イギセー『やり直し』 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:10:02 ID:nq4LH111
『じゃあ、来月の三日から一週間、予定開けておくからな。
 飛行機の便が決まったら電話よこせよ。迎えに行ってやる』
 プツ。通信を切る音と共に、セーシェルはため息をついた。
 ――あれから三ヶ月。
 とうとう例の約束≠ェ果たされる日時が決まった。
 着くのが三日、ってことは、きっとアレするのは三日の夜なんだろう。
 ……。
 セーシェルはそのままずるずる膝が砕けるままに床に沈んでいった。
「あうー……」
 両手で顔を覆って小さく悶える。
 あれから三ヶ月。その間電話は二度あった。一度目の電話はあの後それぞれ自分のうちに
帰ってからすぐ、数日もしないうち。まだ処女を捨てたことの実感が持てずにいて、体験した
ことが夢のようで、なおかつその時のことを思いだしては羞恥心が込みあげてベッドのうえで
ばたばた暴れていたころだ。男を知ってしまったことが後ろめたくて、世間へはばかりを感じて
人と会う気にもなれず、買い物をしに家の外に出るのもかなりの気力が要った。人が来ても
居留守を使った。
 そんななか、電話をとったときのイギリスは相変わらず口が悪く、でも遠回しに配慮を
利かせたつもりなんだろうと思える独特の喋り方で、言いにくそうにだがはっきりと例のこと
の話を持ち出した。
 イギリスの要望は明朗だった。すなわち、例の約束≠履行するのはしばらく後にして欲しい。
 セーシェルがベッドで独り恥と戦いながら悶えている理由の四割を占めるのがこの約束≠セ。
あんな風に結ばれて、もう一度とか、薬に浮かされていたとはいえバカじゃないだろうか。
バカッバカッ、私のバカッ! 今すぐイギリスさんに電話してもういいって言おう! これ
本当言おう! と決心して受話器をとったのは一度や二度ではない。その度にダイヤルをする
途中で受話器をおろしたのは時差とかイギリスの都合とか色々考慮してそうなった。考慮した
からそうなった。そうだ。
 だからイギリスが断りの電話を入れてきたとしても、苦情など言わなくてよかったのだ。
 わかりました、私もそれでいいです。
 承諾して、あの一件はなかったことにしましょうと言えばそれで終わった。
 セーシェルがそこで、どうしてですか? とあえて突っ込んだのは……あれだ。イギリスが
何か隠し事をしている様子だったからだ。うん。
 イギリスは断りを入れてきたわけではない。約束≠サのものは果たすつもりだが、でも
時期を遅らせてくれ、すぐはダメだ。大丈夫になったら連絡する。そういう旨だった。セーシェル
がその理由を尋ねたのは、会話の流れとしても自然だっただろう。
 訊くと急にハッキリしなくなった。ぐちゃぐちゃと言い淀み、曰く、予定が立て込んでいる。
曰く。奴らに剃られた眉が生えそろわない。曰く、暦的によくないらしい。
 あまりにも嘘くさ過ぎて引いたので、予定の見通しは今からでもつくのではないか。眉も。
暦的によくないってなんなのか具体的に。一つ一つ潰していったら、最後にイギリスは鼻声で
怒鳴った。
895イギセー『やり直し』2/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:11:32 ID:nq4LH111
『たたないんだよ、バカぁ!』
 勢いよく電話を叩きつけられた。
 つー、つー。
 たたないんだよ、バカぁ。何が? 家とか?
 いや、家が建たないことはないだろう。大国だし。
 しかもこの場合話に家が関係しているとは思えない。
 疑問ではあったが、イギリスの様子からして本人に訊くのはまずかろうことはセーシェルにも
察せられたので自分で調べた。辞書を引いたり、ネットで検索してみても一般語すぎてよく
わからなかったので、スラングかもしれないと見当をつけ教養ある近くの女性を訪ねて、
訊いてみた。
「たたないってなんですか?」 
「たたない?」
「あのー、知り合いの男性に、『たたない』って言われたんですけど、意味が判らなくて」
 その女性はぽっと顔を赤くして、頭を重そうに振ってセーシェルの耳元に口を寄せ、小声で
その意味を教えてくれた。
 訊くんじゃなかった。
 ブリザード後悔がセーシェルを襲った。
 恥を耐えつつ精一杯の感謝の気持ちを伝えて辞去した後、自宅で落ち込んだ。
 勃たない、だった。
 調べてみると、男性は時たまEDという障害をひきおこすことがあるらしい。正式には
Erectile Dysfunction(End of Danseikiではない)――勃起障害。性的興奮による性器の膨張が
起こらないこと。
 すなわち。
 イギリスは現在女性と性交を満足に行えない身体ということだ。
 障害の原因はストレスなどの心的要素によるものらしいから、いついつまでに回復すると
言えるものでもないのだろう。
 そりゃあまあ、身も蓋もなく言えばセーシェルとはセックスをするために会うのだから、
肝心のことができなければ会う意味はないし約束≠煢ハたせない。とはいえ、長時間連絡も
なしに放置しておくわけにもいかないからけじめをつけて待って欲しいと電話をかけてきたのだ。
イギリスらしいことだ。
 その推測はおそらく当たっていたが、なぜだか漠然とモヤムーっとした感情がわいたので、
日本の首都の電話番号にも見える番号が表示されるように偽装した発信でイタズラファックスを
30メートルぶんくらい送っておいた。
【このファックスを見たあと、七日以内にお前は死ぬ。それを逃れたくばうっちゃらすかばら
ぴーしてください】
 二日後に日本から電話が来た。セーシェル共和国の番号を東京03に装ったイタズラ電話の
被害があったらしい。いつもの方法とは違う手口だし、被害もこれといってひどいものではない
が、なるべく気をつけて頂けますか、という日本に、出来る限りのことはします、と神妙に
答えておいた。犯人なわけだが。
896イギセー『やり直し』3/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:12:10 ID:nq4LH111
 その後やたらとワン切りのイタズラ着信が多かった。セーシェルのうちの電話にナンバー
ディスプレイ機能はついていないが、相手の番号は調べなかった。見当がついたので。
 二度目の電話は二週間前になる。それまでに何度か不幸の手紙とイタズラ電話を何度か
やりとりしたが、お互いに相手を確認したことはない。
『い、EDは治りましたか?』
 デリケートな問題なのでそっと尋ねてみると(一人暮らしにも関わらず声もひそめた)、
なんだか泣きそうな吸気の間があってから、その返事はないままに、
『……予定。空いてる日調べとけ。また電話する』
 一方的に切れた。
 セーシェルはそれとは別の意味で軽く切れたので(せっかく気を遣いながら訊いたのに
なんだそれ)、集めたEDに関する資料を捨てる代わりにまとめて速達で送りつけた。
 それから二週間、また電話するといったくせに音沙汰がなかったので今日、セーシェルから
電話して、日時を確定させた。
 いまならまだ断れる。電話の前にうずくまりながら、思う。
 まだ断れる。今から翻意してもまだ間に合う。
 っていうか、なんでさっき電話したんだっけ? 断りをいれるためだ。もういいって言おうと
したのだ。でもいきなりイギリスが予定はいつが空いているのか訊いてきたから、それに答えたら
日取りが決まってしまったのだ。
 なんだこの不可抗力。
 セーシェルに落ち度はない。話も聞かずに予定を求めてきたイギリスが悪い。
 今ならまだ間に合う。断ろう。この運びじゃ、まるでセーシェルがイギリスと是非とも
セックスしたいみたいだ。
 力んで震える手を受話器に伸ばし、あげ、ボタンを、押、
 ……さずに切った。
 自分が情けなくて頬がぴくぴくしている。うっすら涙もにじんでいる。
 ――セーシェルは、つつみ隠さない本音は、実は、おそらくは……
 イギリスとセックスがしたい。
 あんな風に初めてを奪われてしまって、悔しいと思う。悔しくて悔しくて、カジキの尖端で
刺してやりたい。それ以上に情けなくてたまらないのは、あんな風に抱かれて、それでもいい
と思ってしまったことだ。
 それでも、気持ちいいと、思ってしまった。
 二の腕に鳥肌が立つ。
 すごすごと部屋に戻り、自分の小さなベッドに身を投げ出す。
 している時は恥も外聞もどうでもよかった。自分の中の、ずっとカラッポだった部分が
満たされる感覚に幸せだと思った。もっと欲しくて、もっともっと奥まで満たして欲しくて、
できる限りの力でイギリスの体に自分を押し付けめちゃくちゃに腰を振った。自分の胎内にある
二人の体の境目を必死に擦り合わせた。縛られて固定された唇に、数え切れないキスをした。
彼の体にすがって、さらに求めた。
 薬を盛られたせいだとしても、そうしてしまったのはセーシェルだ。
897イギセー『やり直し』4/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:12:50 ID:nq4LH111
 あの時、確かにセーシェルはイギリスが欲しかった。
 欲しくて欲しくて気が狂いそうだった。
 セーシェルは彼と交わることに悦びを感じていた。
 救出されて目覚めたとき、彼がいないことに違和感を覚えたほどに。
 みんな、鮮明に覚えている。
「イギリスさん……」
 最中、何か飛んでもないことを口走った気がする。全ては覚えてないけれど、確実に気持ちいい、
とは口に出した。しかも、思い切り叫んだ。快感のあまりあげた嬌声は言うまでもない。
イギリスは……それらを覚えているだろうか。だとしたら……恥ずかしすぎる。もう顔を
あわせられない。
 でもまたしたい。
 それはセーシェルの意思ではない。体なのだ。体がそう≠ネのだ。
 夜に体の奥が熱くうずく。何を求めているのかくらいわかる。そのたびに思いだすのは
イギリスの顔で――イギリスの体で。体の中にあった、彼の感触で。
 恐る恐る自分で試みたこともある。だが空しくなるばっかりで、果ては悲しくなってしまって、
やめた。目を閉じた先にどうしてもイギリスの姿がちらついてしまう。彼とあの感触を思いだし
ながらする行為に耐えられない浅ましさを感じたし、あの時のような快感もなく、満たされた
気分にも到底なれなかった。
 セックスをすることの意味はわかっている。したいからといって誰にでもいいわけじゃない。
誰でも、自分を差し出して、させる、なんてこと、絶対出来ない。
 唯一、イギリスならば許されるんじゃないかと思う。彼は初めての人。自分ですら触れた
ことのない肉体の最奥にいちばん最初に触れた人。
 ごろん、と寝返りをうって、シーツに顔を埋める。
 イギリスにはもう全てさらけだしてしまった。もうこの体を知られてしまった。この体は彼の
精を受け、交わってしまった。
 それはとりかえそうにもとりかえせない、不可逆の事実。
 イギリスを愛してはいない。この先恋人として、かけがえのない相手としていくつもり
なんかない。
 でも、もう知られてしまっていて――知ってしまっている体。ならば、熱を鎮めるために身を
重ねることも――。
 ぐぅ、とセーシェルはうめく。
 したい。イギリスとしたい。抱いて欲しい。この体の奥まで来て欲しい。
 反面、そんな自分に拭い去れない嫌悪がある。
 淫乱女だ。こんなの、まさにあばずれの、淫売で、みだらな、痴女だ。
 恥ずかしい。
「……最低……」
 我はかくあるべしと命じる心と肉体の欲求、縒りながら背反する願いにぐしゃぐしゃとベッド
で蠢いていたが、そのうち疲れて眠った。
 その夜はイギリスに抱かれる夢を見た。
 夢の中のイギリスは、優しく彼女を抱いてくれた。
 
898イギセー『やり直し』5/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:13:29 ID:nq4LH111


 セーシェルがロンドンの空港に降り立った時、イギリスは実に如才なく出迎えた。セーシェルの
荷物を、「持ってやる」だなんて押しつけがましい一言すらなく、付き合い始めの恋人にするように
さりげなくセーシェルの手から自分の手に移した。
 だが、出会い頭の挨拶が、
「よ……よう。久しぶりだな」
 だった。
 セーシェルがデジャヴュに首を傾け、傾ける最中にあの時≠ノ言われたのと同じセリフだと
思いだして、イギリスもすぐにそれと察し、二人で向き合ったまま俯いてしばらく赤面していた
せいで以後の会話がまったく弾まなくなった。
 デートの出だしはまずますの絶不調だ。
 赤い顔で、視線を外しあいながら黙って並んで歩くのを見、ロビーにいた暇な旅行者が、
「不倫カップルの子供同士で出会った瞬間に恋に落ちたが親の関係が関係なのでどちらも口に
出せずにいるが本当はとても愛しあっている。体の関係はひょんなことから済」と物語を考え
出したことを、二人が知ることはない。
 直接言葉で約したわけではないが、これから夜まで――ベッドに入るまで――二人は恋人
同士の設定で過ごすことが事前から暗黙の了解となっている。セーシェルの破瓜の『やり直し』
をするため、イギリスは今日一日、処女が潔癖の肌を許すに相応しい遇し方をしなければなら
ない。その代わり、セーシェルにはそれを当然の如く受け入れる役に徹する義務があり、また
イギリスが彼女を意ならず犯した事実が事実なので、貞操を捧げるのに等価と思える待遇を
いくらでも要求する権利がある。
 だがセーシェルの中でこの邂逅に「犯されたことに対する埋め合わせ」を求める部分は、
イギリスが触れた体の奥に熱を覚えるようになってからすっかり消えていたので、とても平然
と受けとめるどころではない。これまでの長い付き合いの中で一度だってされたことのない
恭しい扱いは――嫌でも夜することに意識を向かせるから。
 約束をきっちり果たし責任を全うしようと心に決めて種々の意味で下準備をしてきたイギリス
にとってセーシェルの振る舞いは協定違反だ。外見にわからない程度に口を尖らせ、車に向かう
途中斜め後ろを歩く彼女をチラチラ横目に見つつ対策を練ったが、結論は……いつの時代でも
女の考えることはわからない。思索終了。
 諦め、気取るのも疲れるし(もういいトシだ)いつもの調子に戻すことにした。
 そして開口一番、
「なんだよ、その服は」
「えっ?」
 急に話しを振られ、セーシェルは自分の体を見下ろす。むろん、他国に来るのに家着でくる
はずもなく、よそ行きの、先進国へ赴くのに恥ずかしくない上等な服を着ている。世界会議に
参加した時も同じような服で白い目に遭ったこともない。これといって咎められる要素は
見つからなかったのだが、
「お前、そんな恰好で俺のロンドン歩く気か? ちょっと考えろよ……」
899イギセー『やり直し』6/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:14:03 ID:nq4LH111
「えぇー、でも、ちゃんと、」
 これでも選んで来たんだと抗議する前にイギリスは一人で勝手に頷き、
「ださい。服買いに行くぞ」
 と言い放った。
 その後ろ姿にセーシェルはそっと呟いた。
「死ね」


「あら、アーサー。いらっしゃい。久しぶりね?」
「おう」
 有無を言わさずに車に乗っけられて連れて行かれたのは市内の総合洋服店である。どことなく
高級感と貧乏人お断りな雰囲気が漂っているが、フォーマルよりはカジュアル、伝統よりは
当世風を大事にした若者向けの店であるらしい。
 入り口近くにいた店員は、イギリスを見るなりタレントのような明るいメイクを施した顔を
爽やかにほころばせた。
「服? 靴?」
「いや、今日はこいつの」
 後ろにいたセーシェルの腕を掴んで店員の前に押し出す。
「一揃い適当にこの英国を歩く恰好にしてやってくれ」
「へぇ?」
 長い睫毛を瞬かせて、店員はセーシェルを上から下まで品定めすると、ニッコリ笑った。
「いいわ。ちょっと待っててね」
 彼女は他の店員に一言二言声をかけてから、教育の行き届いたアテンダント特有の素早くも
ゆっくりな歩き方で店を巡ってくると、セーシェルの手に持ってきたいくつかの服を押しつけて
広い試着室に放り込んだ。
 抵抗するべきかとも思ったが、理由が思い付かなかったのでセーシェルは指示の通りぼそぼそと
服を脱ぐ。
 ださいと言われて反発を覚えても、同じ恰好のままそう言った人間と出かけられるはずがない。
それに、イギリスの街慣れて着崩した恰好を見れば、彼が予定している今日の日程にセーシェルの
服装が似つかわしくないことはわかる。
 だったらそういう意味の言葉をもっと選べばいいのに。小さく不満を脳内で述べる。
 カーテンの向こうでは妙に距離の近い(気がする)会話がなされている。
「オーダーじゃなくていいんでしょ?」
「ああ。このまま出かけるからな」
「バッグと靴も必要ね。帽子はどうする?」
「服に合わせてくれ」
「あの子ほとんどすっぴんよね。お化粧はしてもいい?」
「化粧のことはわかんねぇけど……まあそれがいいなら」
 どういう関係なのだろう、と思ったが、それより先に自分がイギリスの所有物のように
扱われているのを怒るべきかどうか考えて手が止まった。
900イギセー『やり直し』7/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:14:37 ID:nq4LH111
 だが、恋人同士とは得てしてそう言うものかもしれない。今日は恋人なのだから我慢しよう
と思い直し、下着以外を脱いでから、はたと再び手が止まる。
「どう? サイズは?」
「……えぇと、はい。大丈夫……だと思います」
 見た目的に、サイズがきついことはないだろう。
 だが、サイズどうこう以前にどうやって着ればいいのか分からない。
 頭から被ったら破けそうだが、この後ろについたボタンは、誰が留めるんだろう。
「あら? 下着から揃えないとだめね」
 振り向くとカーテンの隙間から無遠慮に店員が顔を覗かせており、その背後でイギリスが
後ろを向いているのが見えた。
「きゃっ!?」
「ちょっとアーサー。ボサッと立ってないで自分好みの下着とってきなさいな」
「ちょっ……!」
 抗議の意を込めてカーテンの端を引くと、店員はまばたきをし、
「ああ、お楽しみはあとの方がいいか。アーサー? 何色がいい? 黒? 黒が好き? 赤?」
 まってくださいわたしたちはこれといってそおいうかんけいではないのでイギリスさんに
そんなわたしのきるしたぎのいろをきかれても
 しかし、今日はそういう設定だったりするのだから始末に追えない。少なくとも十二時間
以内に店員が当たり前に考えているような関係であれば自然にする行為を同意の上でするのだし、
その前にはおそらく、高い確率で、可能性で、イギリスがセーシェルの下着を脱がすことに、
なる。と、なると、イギリスの好みは、考慮されて然るべきであろう。
 なのだが、受け入れるのにまだ苦労しているセーシェルである。
 店員は悩むセーシェルを不思議そうに見て、
「いいのよね?」
 とイギリスに訊いた。やや迷う間を取ってから、「うん」と「ああ」のあいだくらいのぼやけた
肯定がある。どんな顔をしているのかは、カーテンに阻まれて見えなかった。
 一体何を了解したのか、店員の笑顔は接客用のものから、ニヨニヨしたものに切り替わった。
 それからなぜか物凄い着せ替えショーが始まった。
 店員は店中からありとあらゆる服をかき集めてきて、次から次へとセーシェルに着せる。
「あの、この下着は派手すぎるんじゃ……」
「いーえ! このブラは今いっちばんロンドンの女の子に人気のあるメーカーなのよ。服の上
からとても胸が綺麗に見えるの。それにちょっとくらい派手な方が男の人は喜ぶから」
「あの、この服って自分じゃ脱げないですよね?」
「なーに言ってるの、うふふふふ」
「スカート短くないですか!?」
「大丈夫よ。覗かれそうになったら守ってくれるくらいの甲斐性はあるから。たぶん」
「あっ、リボンはやめてっ、これアイデンティティなんでっ!」
「アーサー? これどう?」
「もうちょっと赤味が強くてもいいんじゃないか?」
「この生地ならオレンジがかってたほうがこの子の褐色の肌がよく映えるけど」
「そんなもんか。じゃあそれで」
「ハイハイ」
901イギセー『やり直し』8/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:15:17 ID:nq4LH111


「今日はいい天気だな!」
 店を出て、イギリスは空を仰いで大きく伸びをした。
 雲なんか飾りでしかないどこまでも深く抜けるような青い空を「いい天気」と呼ぶ環境で
育ったセーシェルとしては、どこが?と切って捨てたくなるくらいの曇り空である。朝早くには
雨も降っていただろう。ところどころ切れ目から青が見えてそこから日も差しているが、
湿っぽさが残っている。なんてだるい天気だ。
 イギリスの口調に屈託がないだけに、口に出すのは意地が悪いのでよした。
 服を買っただけなのに疲れた。着せ替えられた服は二十着を下らない。初めてつける『体を
美しく見せかつ男性が見て喜ぶ下着』というのも着け心地がしっくりこなくて落ち着かない。
体にぴったりくっついているぶん、慣れるまで時間がかかりそうだ。
 疲れた。
 ……まぁ、疲れたが、衣装が決まり、店の奥に連れ込まれ、念入りにメイクを施してもらった
顔を見た時の、イギリスの虚を突かれたような顔には胸がすいたので、よしとしよう。
 慌てて取り繕ったイギリスが面白くて笑ったら、何笑ってんだバカ、と叩かれた。即座に
店員が女性扱いについてクレームをつけたが、痛くなかったし、むしろ口で言っていることとは
別の感情が読み取れてセーシェルはやっぱり笑った。
 そんな疲れ気味だがそこそこ上機嫌なセーシェルは、大きな鏡の前で衣装の最終チェックを
する時に、さりげなくイギリスが彼女の首に事前に買っておいたネックレスをかけてやったのに、
あんまりさりげなすぎて自国に帰るまでそこに込められた意味合いについぞ気が付かなかった
のだが、これはまた別の話である。
 せっかくだから美術品とか見てみたいんですけど、とセーシェルが控えめに希望をすると、
イギリスはちょっと考えた。それから、大英博物館を全部見て回るのは一日では足りないし、
めぼしい物を見るだけですまそうとしても今から閉館までに終えようとすると慌ただしい
スケジュールになるから、どうせなら明日以降にしたほうがいい、と言い、
「ああ、あの悪名高い」
 と、なにげなくセーシェルが頷くと、腐った。
 元ヤンのくせに。


 そういうわけで、ナショナル・ギャラリーで絵画を見ることになった。
 イギリスは終始エスコートに徹し、歩調も展示品を見るスピードや順番もセーシェルに
合わせた。時折、見ている作品に興味ありげなそぶりをセーシェルが見せればうるさくない
程度に解説を加える。館で音声案内も用意しているが、セーシェルは特に欲しがらなかった。
何しろイギリスの美術館だ。描かれてから当館に収蔵されるまでの経緯をこと細かに聞くのなら
これ以上の適任者もいない。
 そうやって、見る物を自由に選べるようセーシェルに前を歩かせながら、イギリスの視線は
自然と下がる。
902イギセー『やり直し』9/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:16:05 ID:nq4LH111
 赤を基調としたチェックのスカートから伸びた、健康美然として日に焼けた太ももが、腹の
奥の、背骨に近い辺りに一本通った、性的な線みたいなものに電気を流す。
 改めてみるとセーシェルの肢体は何気に女性らしい。肉付きにまだ成熟しきらない少女らしさ
を残しているが、子供っぽさよりも若々しい生命力を感じる。
 事故とはいえ、この体を、抱いたことがある。
 自分に跨って、突かれて、貫かれて、とろけそうな顔で、一生懸命とも言える切実さで腰を
振っていたことなど、忘れようとしたって絶対に無理だ。
 しかも処女だった。
 紛れもなく彼女の処女を破って、それで……。
 何度イッたのかそんなものもちろん覚えちゃいない。だが一つ確かなことは、最後の何回かは
空イキだったということだ。もう射精するにも出るものが残っていなかった。
 二人は最初から最後まで一度も離れることなくそこに至った。
 ……男も知らなかった無垢な子宮を、自分の、ありったけの精液で汚した。
 と、考えると、申し訳なさを感じつつ、同時に言いしれぬ優越感を感じる。
 彼女が貞淑に守ってきたところへ侵入しただけでなく、そのもので彼女を喜ばせ、自分自身
で満たした。
 あれから彼女はどうしただろう。もし放っておいたなら、きっと何日も彼女の中には自分≠ェ
残っていた。
 あの後どんなに刺激を与えても反応せずにしばらくふにゃふにゃとしたままだった面倒な
部分が充血し始めるのを感じ、慌てて妄想を打ち消す。
 こんなところで勃てているのを見つかりでもしたら、夜をまたずにそのへんの物陰に連れ込む
しかなくなってしまう。
 だが――しかし――あの店員に服を選ばせたのは失敗だったかもしれない。客の好みを把握
して実物に揃える手腕が気に入ってひいきしているのだが、さすがに今回のは度が過ぎる。
 普通にしていれば隠れているのにふと動いた時、谷間が垣間見える胸元。背中の明き方は
下品でない範囲を守って体≠フ美しさを強調する。型はスタイルの良さはきっちり主張させ
ながらも、充分に中身の想像をする余地を残して体の線を隠し、スカートの色合いはそこから
伸びブーツに再び隠されるまでのしなやかな足の存在感を強め否応にも目を向かせる。腿の
肉感に気付けば、なお奥のその部分を意識せざるをえなくなり、やっぱり途中を省略して
しまいたくなる。
 なんであんなにイギリスの(あるいは男の)性欲の掻き立て方を承知しているのか知らないが、
過ぎたるはなお及ばざるがごとし、やりすぎは良くない。太ももが気になって集中できない。
 少し前に、映画で注目された『岩窟の聖母』の絵の解説が終わり、堪能しきって次の絵に
移るために方向転換しようとしたとき、隣で同じ絵を見ていた紳士風の老人もたまさか同時に
移動しようとして、セーシェルとぶつかった。慣れないヒールのせいか、セーシェルがよろける。
腕を出して支えると、彼女の腰を抱く形になった。
903イギセー『やり直し』10/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:16:51 ID:nq4LH111
 老紳士は帽子をついと上げ、一礼する。
「おっと。これは失礼しました。大丈夫ですかな、お嬢さん」
「はい。こちらこそすみません」
 これも忘れていたわけではなかったが……イギリスは彼女を抱いたが、その体に触っていない。
手は拘束されていて一度も使われなかった。触られはしたし、体同士は触れあった。が、『手』で
触ることは、一切なかった。 
 教訓。なるべく触らないようにしよう。
 ……でも、手をポケットに入れるのは、極力しないように、しておこう。
 そそくさとセーシェルの腰から手を引きながら、そう決めた。
 セーシェルはセーシェルでイギリスの視線には気付いていて、
(なんか……イギリスさんの視線がえろい……)
 と思っていた。
 見てる。すっごい見てる。
 特にたぶん足とか見てる。イギリスの自分を見る視線がこれほど下に集中していたことはない。
 やっぱり短かったんじゃないか。スカートの裾を押さえる。何もこんなに足を出さなくても
よかったのではないだろうか。さっき階段を昇る時も、うっかりいつものように昇ったら
真後ろにイギリスがいて、なんで、近すぎ、イギリスさんキモいとか思ったら彼がそこに
いなければ下からパンツが丸見えだったのである。
「……おさえろ……」
 ギリギリ聞こえる小声で囁くのに、カクカク首を振った。
 で、その当のイギリスはさっきから人の足をチラッチラ見ているわけだ。
 なるべく見ないように努力しているのはわかる。しかし、そういう挙動からはひどく男
のにおいがして怖かった。
 ……。
 反面、胸がドキドキするのを、否定することはできなかった。
 

 そんなことだから、せっかくの名画も、その後の名のある観光名所を見る時も二人とも気が
散りまくっていた。
 普通に会話していても、セーシェルが手を滑らせて落としたパンフレットを拾って体を起こす、
イギリスは目を背ける、理由がわかるとセーシェルは肩をすくめて猫背気味になる、その仕草に
イギリスが萌える、
 会話が途切れる。
 まともにいつもどおりっぽい会話が成立した例は、食事に関してだけである。
 午後になって空腹を感じ、イギリスが用意してきたサンドウィッチを公園で食べることに
なった。言うまでもなくイギリスが朝早起きして作ったお手製のサンドウィッチだ。
 おいしいわけがない。
 セーシェルが無難そうなキュウリサンドをつまむと、何が悪いのか全然わからないがまずい。
 不衛生な味がするとか、洗剤みたいな食べちゃいけないものが混じった味がするとかじゃない。
 まずい。
904イギセー『やり直し』11/11 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:17:32 ID:nq4LH111
 かつてフランスが「あまりもの挟んだだけでごめんなー」と言って作ってくれたものを
サンドウィッチだと定義すると、これはなんか、ルシファー的なものだ。
 隣でイギリスは(どうせまずいって言われるんだろうけど、もしかしたら)な期待を帯びつつ
反応を伺っているし、セーシェルの味覚中枢がいきなり誤作動を起こした可能性も、コンマ
ゼロゼロゼロ台まで行けば無とも言えない数字が見つかるかもしれないし、勇気を出してもう
一口。
「まっず」
「な、なんだよ!」
「くぁぁぁぁ、マーズー……なんでこんなまずいんですか! コレパンにキュウリ挟んだだけ
ですよね? 他に何かしたんですか? なんでこんなにまずいんですか! 味見しましたか!」
「べ、別におまえのために作ったんじゃないんだからな! 嫌だったら食べなくても構わない
んだからなぁっ!」 
 英国の公園の中心で延々言い争いをして、マックでハンバーガー食べた。
 セーシェルだって、食物としてのサンドウィッチは勿体なかったし、せっかく作って来て
くれたイギリスの厚意を無下にするのは忍びなかったが、
 義理であれは喰えない。
 この分だと夕食がとっても心配だわぁ〜、外出中に大雨降った時家が元の所にあるかどうか
くらい心配だわぁ〜、と無言でセーシェルが表情に影を落としていると、イギリスがプライド
ずたずたの涙目で、
「夜はちゃんとした店に予約してあるッ!」
「………………。」
「……ッ、フランス料理の店だよ!」
 日が沈み、イギリスが連れて行ったところは正装なし、テーブルマナーもさほど気にしなくて
済むランクの店ではあるが、本当に評判(……とりわけ旅行者の)のしっかりした店である。
 なんで英国に来てフランス料理なんか、と食事中イギリスはずーっとそのことを気にして
いたが女性の手前、いつまでもうじうじとしている姿をみせる失態を犯すのはやめておいた。
やめておいたからといって、バレてないと思うのは女性の感受性を舐めているにほかならない
のだが。 
 乾杯のグラスをキスさせるのに、二人して意味不明に照れまくったこと以外は食事はおおむね
穏やかに、平和に、進んだ。
905 ◆vp3iSRSIXc :2008/11/05(水) 01:19:42 ID:nq4LH111
途中ミスすいません。
次回本番。
ちょっと間が空くかもしれません。
906名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 01:35:29 ID:mpQTUzA1
GJ
笑ったりときめいたり大変だったよw
続き気長に待つのでぜひぜひお願いします
907名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 02:31:07 ID:bBVmxlHG
GJGJ!
ニヤニヤしながら読んでしまった
908名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 11:05:10 ID:rdbZkdB1
イギセー神、キテター!
こんな真っ昼間に通りかかった甲斐があった!
相変わらずすごく面白いお話運びでニヨニヨが止まりません。
続きが楽しみー
909名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 18:50:41 ID:LL8z6VDq
うおおGJ!!
いつまでも正座して続き待ってる
910名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:29:36 ID:W9ti/jRe
GJです!
これだけでも面白くてニヨニヨしっぱなしだったw
本番も楽しみにしてる!!!
911名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 18:29:45 ID:EW1flNgp
今更だが>>851->>853で不覚にも吹いた
912名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 03:26:52 ID:0Qc/fLBG
イギセー描きたくなったから描いた。今はまだ後悔していない。

tp://imagepot.net/view/122599578273.jpg
pass:igise-

きゃー ふぁー みたいなの。
913名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 08:59:31 ID:6cFnC1gY
>>912
GJ!
ガッツ取ってるセーと涙目のイギ、
テンションの差に吹いたw 上手いなー
914名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:43:26 ID:fiSqjHwd
>>912
GJGJ!!
英の顔ウケたwwセーが意外に巨乳なとこがいいな
915名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:50:47 ID:3cOVEN1s
投下来ないかなー
オーストリア×リヒとかコイコイ
916名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 03:18:51 ID:OL7iw+Za
続き待ちwktkwktk
917名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 19:09:23 ID:y9N+MKsc
このスレって魔王見てんのかな
918名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 19:51:55 ID:Jl7BzYfl
>>917
作者のことか?見てたら見てたで別にいいんじゃね?
俺としてはこれで本家イギセーが増えたりしたら歓喜するし
919名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 20:45:20 ID:0LUlErPK
>>917
別に見ててもなんともないけど
作者は男同士の方が好きなんじゃなかったっけ?
まあ男女増えたら嬉しいからいいか
920名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 21:31:42 ID:JKt6bs/1
>>905
イギセー神!!! 焦らしプレイうますぎますwwwwwww
全裸はもう時期的に厳しいので靴下二重履きして続きまってるよ
921名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:44:18 ID:8qJUIhi1
誰か露ウク書いてくんないかな・・・・と言ってみるテスト
922名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 00:08:00 ID:kRuo3/x9
露ウクはどう頑張ってもSMもどきかシリアスになるから書きづらいんだよね
というわけで>>921の作品を裸マフラーで待ってる
923名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 22:43:20 ID:BVHTYMk2
案外ほのぼのエロでもいけるかもよ、労苦
924名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 00:15:54 ID:7dxuufJk
>>923
労苦と書かれる時点でほのぼのの香りがしないww
925名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 00:22:30 ID:npe6jX+O
意外とイチャイチャバカップルとかどうですかロウク

次スレどうするん?
926名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 01:01:17 ID:p9WyqFb9
次スレも立てて欲しいなぁ
良い職人さんが集まってるし
927名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 01:04:17 ID:3tQAoV9m
露ウクは前の方にあったけどあれはまだ未完なのかな?
928名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 05:46:36 ID:Z1e8cV6J
普×洪の和姦書いたので投下します。
でも和姦になってんのかよく分からない仕上がりですが
よろしければ暇つぶしにしてください。

『サボリの日』
普×洪
キャラ崩壊
乙女っぽい
和姦なようで流されてるだけ?

以上のどれかが苦手な方はNGに『サボリの日』を放り込んでください。
あと1-3・7が普視点、4-6・8が洪視点です。9は余談な何か。
初エロパロです。疲れた…
929普×洪  『サボリの日』1/9:2008/11/13(木) 05:47:58 ID:Z1e8cV6J
ドアを開けたとたん、うなりをあげてフライパンが迫った。バックステップで避けると
「ちっ」
「いきなり全力攻撃とはご挨拶だな」
 プロイセンは引きつった表情でフライパンをかまえた少女――ハンガリーを見る。面倒くさいのに
会ってしまった。多分向こうも同じ気分だろう。
「なんの用? 今日は客室の使用はないはずだけど?」
「うるせえな。サボりだよ。ここで時間つぶそうと思ってな。そういうお前はなんだ?」
「私もサボリよ! 激務の毎日でたまに息抜かなきゃやってらんない」
 お互い同じ理由で同じ場所にきてしまったということか。
 二人で使用するとなると部屋の空気はおそろしく殺伐とするだろう。そんな場所で休めるわけがない。
別の部屋へ移動しようとドアを開けたとたん廊下の先から声が響いた。
「プロイセンを見ませんでしたか? 今日中に提出の書類がまだ出されてないんですよ!」
「ハンガリーも見当たらないのです。意見書をまとめてもらわなければならないのに」
 壁の向こうからいくつか、駆け足の音が響く。
 やばい!
 二人は反射的に物陰に隠れた。
930普×洪  『サボリの日』2/9:2008/11/13(木) 05:49:15 ID:Z1e8cV6J
 足音の主は勢いよく部屋の扉を開けた。
「いたか!?」
「いや……いない。が、ハンガリーのエプロンがある。この辺りにいるのかも!」
 一方、二人は。
 戦慣れしている二人である。ともに一番見つかりにくい場所を察知し、クローゼットに飛び込んだ。
狭い場所に強引に滑り込んだために絡み合った体勢で、飽満な胸がプロイセンの顔面を押しつぶして
いる。幸かと思いきや。
「ぶふ」
「音立てないで!見つかる」
「無茶言うな。息、できな」
 身をよじって空気を確保すると
「ふ、んぁ!………この!」
 この体制で唯一できるであろう頭突きを食らう。
 じんじんする痛みに耐えながらもプロイセンは別のことを考える。
 さっき聞こえたの、たしかに女の、メスの声じゃないか?
 プロイセンがハンガリーと聞いて頭に浮かぶのは、髪をなびかせ繰り出す必殺フライパンアタック。
次に幼い日の剣を振るう勇猛な姿。分かりやすく言うと漢前の塊。プロイセンも同じ戦いを運命付け
られた存在として勇猛さを認めているが、それは色気とは程遠い世界での話だ。
(あの気性こそがハンガリーだろ。……なんだいまの声は)
 闇の中、足の間に割り込んだ彼女の太ももが意図なく股間を刺激した。鼻腔をくすぐるのは甘さの
混じった女特有の匂い。髪と耳にかかるかすかな息がこそばい。首筋がぞわりとあわ立つ。
当然不快からくるものではない。
(何コイツ。すげ、柔らかい……)
 途端、急に顔周りの柔らかさを生々しく感じた。自分の鼓動が大きくなる。体の血がたぎった。密着
する肌や髪の匂いも手伝って、予期せずモノが硬く大きくなっていく。そこに触れているのはハンガリ
ーの足で、当然変化が分かってしまうわけで。
「ばかっ」
「不可抗りょ――がっ!」
 自由の利かぬ中、唯一できる頭突きで攻撃された。
931普×洪  『サボリの日』3/9:2008/11/13(木) 05:49:52 ID:Z1e8cV6J
 「なんか、物音しなかったか?」
 部屋からの声。慌てて息を殺した。
 状況として当然だろうがハンガリーが離れようともがいている。股間によい刺激。顔面でやわらかい
胸もぽあぽあ揺れている。
(逆にきもちいいんだよバカヤロー!)
 動きを止めるため何とか動かせる右手で彼女の腰の辺りを押さえる。触れた瞬間びくりと身じろき、
動きは止んだ。
 目が慣れてきて、闇にぼんやりとハンガリーの姿が浮かぶ。らしくもない困惑顔だ。女みたいだ。
ああ、女なのか。
 腰に手を置くだけで困惑するんだ。処女だろうか。ヤってる最中はどんな顔するだろうなどと考えた
所ではっと我に帰る。
(落ち着け、冷静になれ。相手はフライパンファイター、ハンガリーだぞ?)
 落ち着くために息を深く吐いた。腰に置いた手がかすかにずれる。
「んっ」
 耳元で小さな甘い声。背筋かぞくりとする。
 理性のタガが一個、ふっとんだ。 
932普×洪  『サボリの日』4/9:2008/11/13(木) 05:50:48 ID:Z1e8cV6J
 腰に置かれた手が、ゆるりと動いた。やわらかく触れてするりと脇をすべりランダムな円を描いて
いる。
(や、…なに、してんのよ!)
 訳がわからないハンガリーはあわてて頭突きをかました。が、手は止まらない。
 次第に触れられる部分がこそばゆくしびれていく。呼応するようにその部分が熱を帯びる。
プロイセンの息がかかる胸の辺りも同じ。肌にぞくぞくした未知の感覚が広がる。
(なに、これ……)
 下に目をやればプロイセンは自ら鼻先をハンガリーの胸に顔をうずめている。息があつい。
 ハンガリーは頭突きを繰り返した。
 だがセクハラ(?)は一向にとまることはなく。わき腹くすぐられるの苦手なのによりによってその
あたりをさわられている。嫌なはずなのに、肌の神経は敏感に撫で回す指の感触を拾っていく。
 普通なら背に腹変えられんと見つかるの承知でクローゼット破壊してでも状況打破しなければならな
いんだろう。だけど、本当のこというと……自分でもびっくりなのだがそんなに嫌な気がしないのだ。
オーストリアさんに(異性としては)眼中に入れてもらえない自分にも、いくばくか魅力があるのだと
認められたようで自尊心がくすぐられる。攻撃の無駄と……頭突きを止めた。
 途端、指の動きがいっそう派手になった。
「ふンっ……あ……」
 声が出た。押し留める暇なく自分の口から出た、えろい声が。
 歯を食いしばってこらえる。体がもったりと重くなってきた。頭だけでなく全身があつい。もう
耐えられないと、思ったとき
「この辺りにはいないようだ。向こうを探せ!」
 外の声。遠のいていく足音が完全に消えた後、ハンガリーの体当たりで二人はクローゼットから転が
り出た。
 外のすずしい空気が肺を満たす。
 だが、落ち着く間も無く。気づけば組み敷かれた形である。
 見上げればプロイセンの顔。紅い双眸がいつになく真剣に見下ろしている。
933普×洪  『サボリの日』5/9:2008/11/13(木) 05:51:32 ID:Z1e8cV6J
(え? なんかやば気?)
「このっ!」 ごい〜んっ
 本能的に繰り出したフライパンスマッシュが絵のような綺麗さで横っ面に決まった。
「ばか!すけべ!」
「……っ! お前だってその気になってただろうが! つかそれどこから出した!?」
「えろプロイセン! エロイセン!――ひあっ」
「やっぱり感じてる」
 体の上に手をすべらせながらプロイセンはニヤリと笑った。
「う、うるさいうるさい! んぐ」
 反抗的な言葉も唇をふさがれてしまえば出せない。クローゼットで触れられていない部分、首筋や
反対側の腰、服の中にも侵入し直に触られる。そのたびにぞくぞくとあま痒い何かが走り、身をよじる。
「声、出していいぞ」
「だって、見つかるッ」
「もう来ないだろ」
「察しなさいよ、恥ずかしいのよ馬鹿!」
「今更だろ。大きくなったらちんちん生えるとか言ってたやつが」
「っ。このッ」
「!!」
 硬くなったプロイセンのものが当たるふとももをもち上げて、ぎにぎに押して攻撃。プロイセンの
表情がゆがんだ。
 自分の挙動で相手が崩れるのがちょっと面白くて、いっそう攻撃してやる。 
 プロイセンも負けじと舌と手を駆使して反撃してくる。服をたくし上げ、あらわになった胸の先を
指で捏ねられもう片方を吸われた。力が抜ける。下着の上から指が這う。クリトリスをみつけられて
クリクリと押された。
「ひあっ……」
 思わず声が漏れる。ふふん、と鼻で笑う声。ムカつく。
934普×洪  『サボリの日』6/9:2008/11/13(木) 05:52:43 ID:Z1e8cV6J
(ていうか、なに状況に流されされてるんだろう?)
 今本気で抵抗すればこの男の腕からのがれることはできるだろう。けど、このままでも別に嫌じゃ
ないって思っている。
 例えばこれが良く知らない人や国だったら絶対気持ち悪いし、知っていても認めるところのない相手
なら虫唾が走るだけだ。逆に大好きなオーストリアさんだったら、羞恥で死にそうなのとアラを見せて
しまうのが怖くて逃げてしまうかもしれない。
 では、どうしてこの男だと大丈夫なのか?
 プロイセンは馬鹿ですけべでふてぶてしくて笑い方ヘンで自分の幼少黒歴史知っている殴りたい相手
だ。けど、顔は悪くはないし、なにより内在する強さがあるのを知っている。戦いの中育った自分で
さえうらやみ、男と男の約束を交わしてもいいと思うくらいの。いまでこそ殴りたさが勝っているが、あの頃のハンガリーは彼を認めていたはずだ。尊敬と好意でもって。
 今だって殴りたさが圧倒しているだけで嫌いじゃないのかもしれない。
 そんなこと考えてる間にもプロイセンは、はだけた服を本格的に剥いでいく。
935普×洪  『サボリの日』7/9:2008/11/13(木) 05:53:36 ID:Z1e8cV6J
「あふ…ん…あぁ」
 ハンガリーの声と、くちゅくちゅという水音。自分がハンガリーの蜜壷を弄くる音だ。
「もうこんなグチョグチョだぜ、ここ」
「声に、出さないでよ」
 真っ赤な恥じらい顔にどきりとした。かわいい、とか思っている自分がいる。情欲で
おかしくなってるのかもしれない。
 もう一度そんな顔が見たくて、さらに内壁をこする。さっき触れたとき身もだえていた場所。
「は、ああぁあん!」
 いっそう大きな声で鳴く。ぞくぞくする。今までに無い感覚だ。
 あの勇猛なハンガリーが乱れて自分の腕の中にいる。
 自分が何かをする度に見せる知らない顔を覗かせ、それがいちいちツボにはまりやがる。
 いい娼婦を抱くのとは別の興奮。いいようのない昂ぶりに自分のモノは十分に血がめぐり
血管を浮き立たせている。痛い。ぶっちゃけ限界だ。
 プロイセンは余裕ぶるためニヤニヤ笑うと潤んだそこに自分自身をあてがった。
「もっといろいろしたかったが……入れるぞ」
 ゆっくりと腰を沈めた。肉壁が容赦なく吸い付いてくる。出そうになるのを息を詰めて耐えた。
「すげ、締め付けッ」
「ば、かぁ…あ、あぅん」
 目の前に上気しゆがんだハンガリの顔。もう、なんか、たまらなくなって軽く口付けた。腰を
ゆっくり動かす。
 次第に速度を速めていく。自分の着けた跡とともに豊満な胸が揺れる。耳に届く甘い声のリズムが
脳髄をくすぐる。
 しばらく部屋には水音と声と息遣いが続いた。
936名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 16:59:21 ID:KNNvq/BZ
ワッフルワッフル
937名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 17:31:33 ID:0jp5BaB4
ハンガリー担当の食べ物が思いつかないのでフライパンフライパン
938名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 17:49:54 ID:NLa5jgDI
フライパンフライパン
939名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 18:11:30 ID:pEeUppTN
フライパァァァァァン フライぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
940928:2008/11/13(木) 20:15:05 ID:7rW3gFNQ
連投規制でヘンな所で投下止まって涙目。
続き投下します。

あとフライパンコールありがとうございます!
マジうれしいし〜!
941普×洪  『サボリの日』 8/9:2008/11/13(木) 20:17:21 ID:7rW3gFNQ
 どれだけの時間が経っただろうか。
 あんなに声を出すのが恥ずかしかったのにハンガリーの口からは当たり前のように嬌声が漏れている。
そんなの些細なことと言えるくらい我を忘れていた。あるのは敏感な肌で感じるプロイセンの硬い体と、
接合部から体の髄に響く波のような快楽。昇っていくような感覚。
 もっと……欲しい!
 気がつけば自分も腰を揺らしていた。プロイセンの顔がいっそうゆがむ。その顔がどうしようもなく
愛しくて体を強く引き寄せた。全身で相手を感じ、奥深い場所、子宮口を突かれさらに声を上げた。
限界が近くて知らぬうちに両手をまわしたたくましい背に爪を立てている。
近づいた顔が歯を食いしばらせてうめく。
「も、イくッ」
 ハンガリーは熱に浮かされたようにうなずいた。腰の打ちつけが早くなる。ハンガリーが高みから
突き落とされるような感覚に声を上げると同時に、耳元で低い呻きが漏れて腹の中に熱いものがはじけた。
942普×洪  『サボリの日』 9/9:2008/11/13(木) 20:18:26 ID:7rW3gFNQ
 欲望を吐き終え、しばらくハンガリーの胸に伏してたプロイセンはだるい体を持ち上げた。いつまで
もこうしているわけにはいかない。
 ゆっくりと腰を引くとハンガリーからゴポリと泡立った精液があふれる。
「ちょ、あんまり見ないで」
 ハンガリーは重そうな身を起こしてそそくさと散乱している服を引き寄せた。恥ずかしそうに体を隠している。ヤった後に何を今更、突っ込みつつもへんな所に可愛げがあるんだなとぼんやり考えつつ、どうしても気になってならない謎を問うてみる。
「なんでお前逃げなかった?」
 顔をあわせれば毒づき殴ろうと凶器を放つ相手である。プロイセンのことは嫌いなはずだ。だから抵抗されて当然、下手すりゃ殺されると思っていた。ハンガリーは
 
「……殴りたいけど、嫌いじゃないから」
「あ? なんじゃそら」
「あ、アンタこそクローゼットの中でなんで触ってきたのよ?」
「それは……」
「どーせ女ならだれでもよかったんでしょ、ゲス!野蛮人!女の敵!」
「違う!お前が――」
 ごきっ!
 ぶん回されるフライパン。当たり所がわるくて見事に意識が吹っ飛んだ。

 ……以降、二人は今まで通りの殴り相手に戻ることとなる。
 ハンガリーがもう少し素直になっていたら、もしくは最後のプロイセンの言葉が言い切れていれば
変わったかもしれないが、『たられば』の話をしてもどうしょうもないことは本人たちが一番知って
いる。

END
943『サボリの日』 :2008/11/13(木) 20:34:06 ID:7rW3gFNQ
以上です。
読んでいただき、ありがとうございました。
944名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 20:40:03 ID:U+FMkLse
乙!
945名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:22:17 ID:gDFPjCov
>>943
すれ違い幼馴染み、イイヨイイヨ
GJ!
946名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 01:51:04 ID:RZnQ3D0d
GJ!萌えた!
この二人好きだから嬉しい
947名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 01:59:55 ID:I+b8mqY/
GJ!自分もこの二人は大好きだー!読んでいる間ニヨニヨが止まらなかったw

なんか職人さん達見てたら触発されたみたいで、自分も書きたくなってきた……
948名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 02:01:10 ID:I+b8mqY/
ごめんなさい、ageてしまった……
949名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 02:02:58 ID:vL63gaod
>>947
書くんだ
速やかに書くんだ
950名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 02:04:50 ID:bSOMb8K/
おおおGJGJー!
プーもハンガリー姐さんも大好きだから読んでて楽しかった!

自分も上に同じく…
つか書き始めた。
だがオーストリア×ハンガリーと言うよりハンガリー×オーストリアで、姐さんよりオーストリアのがあんあん言ってるようなやつって
需要以前にここでいいのかさえ不安だ…
951名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 02:19:26 ID:cUhY8Xut
>>943
GJでした!自分も普洪好きだからニヨニヨしっぱなしだったよ!

>>950
洪墺好きと言うか墺さん受好きの自分が通りますよ
是非とも姐さんで墺さんをアンアン言わせてやってくれ!!
952名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 07:27:55 ID:j2vvo44b
自分は攻める姐さん大好きだぞ!
953名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 08:01:02 ID:pO4FMTKF
マジャールだから騎馬民族
あとは…分かるよな?
954名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 21:05:10 ID:gpNvxMEj
パラチンタパラチンタ


ところで次スレのテンプレとかどうします?


「AxisPowersヘタリア」のキャラクターでエロパロ妄想するスレです
捏造・妄想ドンと来いです

基本は男×女キャラクターでお願いします

◎その他おk
女×女(ただし注意書き必須)
モブ×女

◎ご遠慮下さい
男×男
男キャラ×女モブ
にょたりあ


こんな感じ?
955名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 21:29:05 ID:0C53cJai
それでいいんじゃないかな
次スレは>>980くらい?
956名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 22:26:21 ID:CvVvMt2L
にょたりあ同士は注意書きつけて投下って最初ならなかったっけ
個人的にものすごく楽しみにしてたんだが
957名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 22:32:37 ID:gpNvxMEj
本家で描かれたらまた考えるって感じで保留だったかな
958名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 22:42:03 ID:YY+ZjTg4
男女比率から行くとモブ(オリキャラ?)×女よりも男×モブの需要のが高い気がするんだが
注意書きでおkにしないか?
前にもアメリカ×一般人で書きたい奴と読みたい奴がいた気が。
959名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 23:02:28 ID:BjbHnQGR
>>958
ドリームっぽいから絶対ヤダという意見も他方にはあった気が……
960名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 23:07:41 ID:cxoqre69
最近は女キャラも増えてきたから男キャラ×女モブの需要が高いとは言いきれないと思うけど

一応、男キャラ×女モブもありでいいんじゃない

961名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 23:10:50 ID:nRSTfvBv
にょたりあが駄目なのは、
組み合わせによっては元々男同士だからBLっぽくなって荒れないか?

っていう解釈を個人的にはしてたんのだが
962名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 23:15:31 ID:BjbHnQGR
>>961
うん、そういう話だったな。
まあ、個人的にはスルーすりゃいいこととは思うが。
963名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 23:24:00 ID:gpNvxMEj
自分も個人的には注意書きでおkと思う
ただ、今んとこ男モブも出てないね
964名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 23:25:02 ID:gpNvxMEj
あ、にょたのはなしだったか
>>963はモブの話ね
965名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 00:11:44 ID:p2BvSSXP
女モブとかも男モブとかも、キャラクター使い捨てにするならまあいいんだけど、
捏造国作り上げて、「わたしのかんがえた可愛い女の子とヘタリアのキャラが絡むよ」
みたいのに、延々居着かれたらちょっと参るなあ。

昔、そういう職人にスレ沈められたんことがあるんで・・・・取り越し苦労かな。
966名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 00:28:05 ID:yzYyT2B0
ちょっと気になったんだけど、モブ×女は何でOKなん?
女キャラが絡む男キャラが限られてるからとか?
967名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 00:37:12 ID:p2BvSSXP
陵辱ネタはヤる側にキャラがない方がむしろ書きやすい。
あるいは、
キャラもなにもあったもんじゃねーっていう取るに足らない存在に、
女キャラがヤられるのが萌える……という、エロパロ板ならではの事情、かね。
968名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 00:37:27 ID:nn2A8ftB
男向けではよくあることだからかと
969名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 00:42:19 ID:Qi0bSlOQ
男キャラが多い作品のスレで男キャラ×女モブキャラがそこそこ投下されてる所は知ってる
でっていう話だが
まずは801意外なら何でもおkにしておいて、あとは流れに任せたらいいんじゃないか
にょたりあも男キャラ×モブも今のとこ投下されてないみたいだし
>>966
モブ×女の子は男性向けでは主流だし抵抗ある人はまずいないが
男キャラ×モブ(オリキャラ)はドリームとして嫌悪感示す人が一定数以上いるから
ソースは俺
970名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 00:47:09 ID:yzYyT2B0
>>967-969
なるほどー有難う
971名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 00:47:49 ID:pWA/UYc+
>>969
その仕組もちょっと謎だよね。
男性向けのモブ×女の子はほぼモブ=俺の構図なのに
女性向けの男×モブのモブ=私は嫌悪されるっていう。

801以外は何でもありに賛成で。
案ずるより産むが易しといいますし問題は起こったらなんとかすればよくないですか。
972名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 01:30:42 ID:PjnSLZHQ
>>971
男読者は男モブでも=自分だと認識してないんじゃないか?
とりあえずおにゃのこがエロければいいと思うぞ
973名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 02:29:05 ID:aJHijtU0
俺は男キャラ×オリキャラでもオリキャラ×女キャラでも
あんまりオリキャラのキャラクターが立ちすぎてるとドリ臭がしてダメだ
で、男キャラ×オリキャラで書くとさ
男ってそれなりに相手を選んでやらないと勃たないから
それなりにオリキャラがキャラクター生まれちゃうんだよ
どんな魅力があって相手を抱いてるのかとかそういうのが話のポイントになりがちなんだよな
オリモブ×女キャラだと大体陵辱だからいいんだけど
こっちも何かお互いに感情が通い合ってどうのこうのっていうと途端にドリ臭がする
974名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 03:21:24 ID:pFxePE8J
男×モブは小ねたぐらいなら自分はあり

例えば、、アメリカ×ジェニーだったらこれぐらいはOK。一応注意


「やあジェニー、この間のヘアアイロンの調子はどうだい?」
「アルフレッド、それがあれを使い始めてから、モテちゃってモテちゃって!」
「わお!どこのハリウッド女優か出てきたかと思ったよ!」
「ありがと、」
「そんなにセクシーだと、男が毎日君を求めてきて大変だろう?」
「でもみんな一人で勝手にイっちゃって、全然満足させてくれないのよ。
 どこかに絶倫の男が落ちてないかしら?」
「なんだ、そういうことならもっと早く言ってくれよジェニー。欲求不満にはこれが一番さ!
 直径十センチ極太バイブ、Grモデル2008! 単三電池一本で十六時間使用可能、
 今なら携帯用ポーチにローションもついてこのお値段!」
「安い!すぐに電話しなくっちゃ!」
「おっと! ジェニー、俺の股間は君の携帯電話じゃないよ」
「買い物はやっぱり比較検討しなくっちゃね…」

日本「今回は買わなくてよさそうですね」
975名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 03:46:38 ID:pWA/UYc+
ごめん、話振っておいてなんだけど
グロでもスカでもそれぞれの好みや許容範囲を言い出したらきりがないから
需要があったらなんだっていいじゃないってことにしとかない?
注意書きさえあれば嫌な人はNG登録かスルーで、読みたい人だけ読めるんだし。

このスレの住人に、自分の読むスレにこれが投下されるのは
どうしても我慢出来ないんだって人がたくさんいて、
その人達の嫌いなものが一致してるならスレの平和のために
それを禁止にしてもいいかもしれないが。

でも一回テンプレで禁止にすると、よっぽどのことがないかぎり
解禁にはならないから今後を考えてまだゆるくいきませんか。
オッケーって住人が増えないとも限らんし(いや、わからんけど)
976名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 03:48:00 ID:pWA/UYc+
で、テンプレ案修正してみた。

【キタユメ】Axis Power ヘタリアでエロパロ 二ヶ国目

「AxisPowersヘタリア」を初めとする「キタユメ」作品のキャラクターで
エロパロ妄想するスレです
あんまりでてないキャラの捏造や接点のないカップリングの妄想
なんでも来いよ! どーんと受けとめてやるよ!

【国と私の十の約束】
・基本は「Axis Powerヘタリア」「きたこー」「バルヨナ」などキタユメコンテンツに
 登場する(予定含む)男×女キャラクター

・どの作品でも男×男は専用板でどうぞ。

・性別反転バージョンの国が出てくるモノや、
 その他特殊と思われるカップリング・シチュエイションなどは
 そこそこ空気を読みつつ、必ず注意書きを添えてください。


こんな感じでどうでしょう。
きたこーやバルヨナなどキタユメの他作品についても
途中欲しいってレスがあったのを思いだしたので入れてみたよ。
977名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 12:41:28 ID:APWxAzsT
「苦手なシチュ・カプが出てもスルーする事」という旨の文も入れるといいんでは?
ゴネる人が出たら「>>1嫁」で済む

>>974
吹いたwww
978名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 13:12:41 ID:FoWBLH+n
まとめさんみてるかな?
途中でもアドレスできてたら晒してくれるとテンプレ便利かも。
979名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 22:35:45 ID:chOqa12x
ハンガリー×オーストリア書き上げてきたが次スレになってからがいいよね?
今だとテンプレ作成邪魔してしまいそうだ…
980名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 22:42:59 ID:0lzF+/6w
英×セも普×洪もGJ!
久しぶりにきたらすごくいいもの読めた
課題もはかどりそうだ…


……流れ乱すがちょっと囁くの許してくれ
英によく行く知り合いの英語教師が言ってたんだが
向こうの一部じゃミニスカって娼婦が着るものって
認識があるらしい(主に年配の人だが)
ミニスカ流行の始まりはイギリス人なのにな
そしてうっかり勘違いされて危うくなったセーを
ヘタレながらも救出する英を妄想しておなかいっぱい
よし。早くレポ終わらせて寝ていい夢見てくるぞ!
981名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 23:12:27 ID:KuTGcJcF
>>979
そうだな
次スレのトップバッター頼んだぜwktk

>>980
さあそれを早く書くんだ
980が書けないなら是非ともイギセー強制Hの方に書いてほしいな
982名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 23:59:57 ID:chOqa12x
>>981
Ja!
抜けないエロでよければやったるぜー
それまで温めておきますね。
983名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 00:04:02 ID:nn2A8ftB
>>974
ワロタw
>>979
超期待!
>>982
ほのぼのエロもいいもんです

テンプレは>>976>>977でいいと思うよー
984名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 00:12:54 ID:sc1Fkkda
風呂で溺れかけてたら、オーストリアさんが1回だけハンガリさんに
手を出して、貞操帯はかせて、けど鍵はハンガリさんに渡して
そのまま何もなかったように月日が過ぎて、悶々としつつ
「コレって放置プレイ?(*´д`*)」とか浸っているハンガリさん
って妄想が降ってきた。俺はもう駄目だ
985名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 00:36:44 ID:CIVhjEke
>>984
何をしてるのですか、さっさと書きなさい。このお馬鹿さんが。


まあ冗談はともかく読みたいぜ、それ。
貞操帯とハイヒールは欧米人の考え出したエロアイテムの
最高峰だと思うのな。
986名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 00:51:47 ID:k+Z0zAt+
貞操帯は不衛生が原因で局部が腐り死に至るからオススメしない

結局次スレは誰が立てるん?
>>980が行かないなら挑戦してくるがおk?
987名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:00:20 ID:k+Z0zAt+
>>976>>977案で立てたぜー
サブジェクト長すぎと言われたんで若干削ったすまん

【キタユメ】 ヘタリアでエロパロ 二ヶ国目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1226764639/
988名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:08:47 ID:5CEqeWZc
>>987
乙!ありがとう!
989名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:09:53 ID:kDV8A0g6
990名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:13:45 ID:EHerPReB
課題一段落させてきた
>>987本当にありがとう!というかすまない……
自分が980という自覚なかった
恥ずかしいのでハンガリー姐さんにフライパンされてくる
991名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:15:09 ID:sc1Fkkda
>>987
乙です。ありがとうございました!
992987:2008/11/16(日) 01:15:11 ID:k+Z0zAt+
前スレのリンク忘れてたんで>>2に貼ったすまん

以降は>>979>>980>>984に期待することにする
993名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:18:32 ID:/b6JwPIi
>>987乙!

今日考えたんだが、ヘタの女キャラって
・金髪巨乳お姉さん暴力属性あり
・金髪ロリ妹CV釘宮
・褐色田舎娘
・銀髪(?)ヤンデレ電波娘
・とばっちり苦労性巨乳娘
と、割と男性にもウケそうなのが揃ってるよな
アニメ化で男性向けにも裾野が広がるといいな
後者2人で姉妹丼とか
それにしてもくぎゅ声のリヒが想像できなくて困る 代わりに能登が浮かぶ
994名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:20:38 ID:fFlgn+PL
>>992
乙!

だがイギセーのやり直しも忘れちゃいけないんだぜ
995名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:20:54 ID:EHerPReB
今度こそ寝ようと思ったのに
パソコン切ったから携帯で礼文書いたらIDがエロパロだった。それだけ
996名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:25:26 ID:kDV8A0g6
さて次スレも無事立ったし
ウクたんとハンガリーさんのどっちが巨乳か妄想しながら寝ます
おやすみ〜
997名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 02:16:03 ID:tx5Hb/dR
うめ

『 ウクライナハード 』

 世界会議の為に会議室に召集されたウクライナ。
 だが、それはアメリカの巧妙な罠だった。

「ウクライナのサスペンダーはおっぱいを強調する為に着けているんだぞ」
「お金のことさえなければ…こんなこと…!」
「よかったじゃないか。融資のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「HAHAHA! この蛍光色のケーキを用意しろ。ウクライナを気持ちよくしてやるんだぞ」

(耐えなきゃ…!! 今は耐えるしかない…!!)

「ウクライナの生乳Get!!」

(いけない…!左乳首が感じやすくなってるのを悟られたら…!)

「生ウクライナ様の生×××を拝見してもいいかい?」
「こんな風にされて…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、乳首に当たってしまったか。甘い生クリームがいつまでもとれないだろう?」

 それからウクライナは後から侵入してきたロシアらによって、悪化した事態にまきこまれていった。



クリムゾンジェネレーターで出てきたのを改造した。これはひどい
998名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 02:26:31 ID:tx5Hb/dR
間違えた
「HAHAHA! この蛍光色のケーキを用意しろ。ウクライナを気持ちよくしてやるんだぞ」
じゃなくて
「HAHAHA! この蛍光色のケーキでウクライナを気持ちよくしてやるんだぞ」
だな。文法が変だった。

個人的にウク姉はこういう無理矢理なシチュエーションが似合う気がする。
それだけ
999名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 02:37:25 ID:CIVhjEke
確かに似合うわー、クリムゾンな展開w
いぢめられるウク姉可愛いよ
1000名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 02:38:04 ID:CIVhjEke
というわけで、1000!
次スレもみんな仲良く! 世界は弱肉強食!
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。