【総合】新ジャンルでエロパロpart7【混沌】

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473No fear,No pain〈鬼編〉(20/22):2008/10/25(土) 10:00:29 ID:rK9e8AjX
「………そう、大したものではないよ。研究者の儂にしかわからぬ手がかりが現場に残されている可能性もある。
 騎士たちの護衛もあるしの。儂は儂の仕事をしているだけさ。―――安全圏の中からな」
「………………………」

ファウスト博士は大の字に倒れているフゥに視線を落とした。

「………安心せい。お前たちは大切な観察対象だと言ったじゃろう。観察対象から反感を買うのは
 儂にとって得策ではないのでな。死なせはせんよ。お前たちが助けた者たちも―――無論、お前たちも」
「………………………そォかい」

フゥは大きく息をつこうとして、痛みに顔をしかめた。
騎士兜に打たれた片腕だけではない。ランとシオンの生み出した地獄の、
冷気と熱風がフゥの身体に凍傷と火傷の斑模様を作っていた。それだけでなく、
ランとシオンを『調整』するために直接双子に触れたためにずたずたに引き裂かれている。
全身の至る所から響くずきずきとした痛み。が、フゥは自分の身体などお構い無しにファウスト博士を見上げた。

「博士。ランとシオンは」
「安心せい、と言ったじゃろう。『調整』は成功したよ。今、騎士隊の医療班の元で治療を受けておる。
 著しく魔力を消費しておるが―――ま、外傷は少なくとも、お前よりは軽いもんさ」

それを聞いて、安堵にフゥは目を閉じる。
変貌したランとシオン、樹氷の王女と炎の魔人―――その姿を見たのはあの日以来だった。
つまり初めてランとシオンが鬼形腫としての能力を開放させた日。まだ子供だったフゥが
気功師の師匠に連れられて央華帝国の山奥にあるとある村を訪れた日のことだ。
師匠は暴走する双子を決死の呼びかけによって止め、その能力を抑制した。
あの時の光景はフゥの目に焼きついている。師匠と同じことができたのだと思うと、少しだけ誇らしかった。

それにしても―――。

「………エントは、どうして俺たちを見逃したんだろう」
「何?」

そう。
今こうやってフゥが暢気に倒れていられるのは、ひとえにエントたちが
何もせずあの場を立ち去ってくれたからだ。満身創痍のフゥがあの数のエントたちを相手に
どうにかできた筈がない。エントたちがその気になっていなら、おそらくは騎士兜に
そうしたように一撃で踏み潰されてぺしゃんこになっていただろう。

魔獣は、鬼形腫を敵視する。

フゥは―――その後ろにいたランとシオンは、何故エントたちに殺されなかったんだろうか?
戦っても敵わないと悟ったから?……それはない。ランとシオンはあの時、フゥ以上に戦える状態になかった。
実際に仕掛けていたらどうなっていたわからないにしても、エントたちには少なくとも隙だらけに見えた筈だ。
フゥにしてもそれは同じ。フゥの威圧がエントたちを追い払ったとはとても思えない。
ならば何故。フゥたちはあの時『詰んで』いたのに。

「さてな。だが、見逃されたのなら見逃されただけの理由があったのじゃろう」
「見逃されただけの理由?何だよそれ」

痛む身体を起こして訊くフゥに、ファウスト博士はそれは知らん、と答えた。
脱力するフゥ。そんな少年に、彼の三倍は生きている老人は目を細め、

「儂が瑶狼と熊々をこうして自由に行動させているのは何故だと思う、白虎よ」
474No fear,No pain〈鬼編〉(21/22):2008/10/25(土) 10:01:23 ID:rK9e8AjX
そう、呟いた。

「はぁ?」
「鬼形腫研究の権威としては、『人間としての自我を保つ鬼形腫』の存在など
 野放しにしていいものではない。精神と行動の自由を奪い、研究所に閉じ込め。
 生命をやすりがけるような実験を繰り返した方が効率が良いのだよ。少なくとも暴走し、
 処分された鬼形腫の死体を弄るよりはよほど研究は進むじゃろう。わざわざお前を介さずとも、
 あの娘たちを切り刻んで薬品付けにしたほうが良いのではないかと。そう言う者もおる」
「………………………」

他の誰でもない、ファウスト博士の口から聞かされたその言葉にフゥは目を丸くした。
あまりに非情。フゥは自分の目が知らずに鋭く尖っていくのを自覚した。
―――だが、その底では。わからなくない。いくらフゥが庇おうとも、鬼形腫として覚醒したランとシオンは
人間とは相容れない。いや人間どころか、この世界のどこにも双子の居場所なんてないだろう。
ただそこに存在するだけで全てを凍てつかせ、そして焼き尽くす。
そんなもの、怪物どころか災厄にしかなりはしないのだから。

「だがの」

それでも。

「儂には、そんなことはできん。何故か?それはな。あの娘たちこそが、鬼形腫を研究する目的だからだ」
「………」
「あの娘たちは、怪物を身に宿しながらも死に物狂いで人間でいようとしておる。
 こうやって『同類』を相手にしておるのもその為。あの娘たちは人間そのものなのだよ。
 醜い怪物に身を焼かれながらも、心だけは凍ることはない。この世界の誰よりも、
 あの娘たちは人間でありたいと願っておるのだ。技術は万人が為に―――……それを
 無くしてしまったら、儂に語る言葉などもう何もなくなってしまう」
「………………」

フゥは何も言えずにいた。
フゥにはファウスト博士のいる世界のしがらみなどわからない。フゥは所詮若造で、
研究所にいる職員以外の研究員のことは知らない素人だ。だが、それでもわかる。
この人は、信頼に値する人物なのだと。

「エントは森の賢人の呼ばれる位の高い魔族だ。鬼形腫として狂った村の男と、
 鬼形腫でありながら人間の側に留まったあの娘たちの差に何か思うところがあったのやも知れん。
 ………まぁ、単に普通の人間であるお前を殺せば報復されると判断したのかもしれんがね」
「………………………いや、どうかな」

騎士兜に止めを刺したあのエントはおそらく、この森のリーダーだろう。
エントはかつてこの国で神として崇められ、聖堂教会の管理下にある今でもなお人間たちと
交流のある種族だという。つまりはエントたちと人間は仲間なのだ。仲間ではないとしても、
敵対するような存在ではないことは確実だろう。

あの時。エントの長はその大きな腕を振り上げ、フゥたちを薙ぎ払おうとしていた。
だがそれは振り下ろされることなく、エントたちはフゥたちを……ランやシオンをじっと観察したあと、
エントたちは静かに背を向けて立ち去っていった。
その後痺れる腕を無理矢理動かしてランとシオンを『調整』することに成功、
なんとかぎりぎりのところで『人間』側に戻すことができた。

―――魔獣は、鬼形腫を敵視する。
475No fear,No pain〈鬼編〉(22/22):2008/10/25(土) 10:02:32 ID:rK9e8AjX
ならば。逆に言うならあの時見逃されたということは、ランとシオンは鬼形腫として
見なされなかったということになるのではないか?もちろん魔族の意図なんてフゥにはわからない。
けど、ファウスト博士の言うとおり、ランとシオンは怪物ではないのだから。

そう考えても、いいのではないか。

「俺ァ、あンたの考えに同意するね。博士」
「……そうか」

ファウスト博士は頷き、目を閉じた。

彼らの周りではファウスト博士が手配した騎士隊が犠牲になった村人たちを埋葬をし、
また森に残されていた騎士兜の死体を回収している。ランとシオンによって甲殻は変質し、
フゥによって肉は潰され、さらにエントによって踏み潰されるという、辛うじて原型を
留めているだけの凄惨な屍だが、これでも立派な『資料』には違いない。

助け出された生き残りの村人は応急処置を受け、ファウスト博士やフゥたちと
共に街に戻り治療を受けることになる。その中には、もちろんランとシオンも含まれる。
……もちろん、双子よりボロボロになっているフゥも入院しなければいけないが。

ともあれ。

「これで、とりあえず終わり……か」
「この件はの」
「………………………この爺さんは、もぅ……」

がっくりと肩を落とす。しかし、ファウスト博士の言う通りだった。
この一件が終わっても次がある。いずれまた―――次はいつになるかわからないが、
明日になるか、それとも数ヵ月後か―――鬼形腫が現れたとき、またこうやって鎮めに行かなくては。

「できるだけ、長いこと休みたいんだけどなぁ……こっちは」
「ああ、そうだ。フゥよ、研究所にレイジュ・ランディスから連絡があったぞ。
 何でも、異教徒の集落を壊滅させるのに手を貸して欲しいそうじゃが」
「………………………」

そうそう、この身は勇者。
鬼形腫の対応とは別に、聖堂教会の任務もこなさないといけないのだった。
全ては、ランとシオン。二人が人間として生きるために。

(―――それは、わかってんだけどなぁ……)

こき使われンの、ダッリィなぁ。この先の鬼形腫と関係ない任務、
全部『お腹が痛い』で拒否できねェかなぁ。無理だろうなぁ。ダッリィなぁ。

そんなことを考えながら、フゥは再びぱたりと横になった。

「………残念ながら俺は重傷者なので不参加という形で宜しくお願いします死ねって返事しといて博士」

適当なことを言って。
状況、終了―――と。



              No fear,No pain〈鬼編〉〜新ジャンル『人間』〜 完

476名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 10:15:59 ID:rK9e8AjX
中華風勇者や双子の設定、色々変えていますが勘弁してください

やっぱり戦闘シーンが入ると無駄に長くなるなぁ
477名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 12:11:08 ID:6cR6+Qg4
テラカブトwwwwwww
GJ!!
478名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 14:01:26 ID:jro5NKv5
こちらももう少しで500KBか
479名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 03:26:35 ID:GVI95Y3J
女「自由とは!何だ!!?」
男「何だよいきなり」
女「自由!聞こえはいいけど具体的にあんまり思いつかない自由!
  そんなもん自由と呼べるのですかハイ男くん!」
男「哲学的なことなんか俺はわからんぞ」
女「たとえば自由形!お前それクロールだろ!どこが自由なんだ!もっとフリーダムにいけよ
  自由なんだから!プールサイドとか走れば一位なんじゃね?みたいな」
男「泳げよ」
女「自由の女神なんか最低だと思うね!コンクリ製の自由なんているかボケェェェェェェェェ!!
  硬ッ!あまりに!硬い!!」
男「スライムかければ動くよ」
女「………?」
男「元ネタがわからなかったかッ!」
女「フリーターだってそうそう自由なわけじゃないしさぁ。
  もう夜まで家に隠れてるような生活はいやだお……」
男「働けニート!」
女「男って時々心に刺さること言うよね」
男「何の犠牲もなく自由が得られると思うな小娘」
女「真実とは人を最も傷付けるナイフなんだよ」

新ジャンル「自由人」
480名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 19:22:35 ID:GVI95Y3J
男「痛てッ」
女「どうしたの?」
男「ノートで指切った」
女「ねー……あるあるww」
男「紙で指切ると無性に腹立つのは何故だろうな。何かに負けた気がする」
女「どれ、見せてみ?」
男「何?お前傷見て興奮するタイプの人間?」
女「そうじゃなくて。―――はむ」
男「!?」
女「唾液には殺菌作用があるのよ。舐めてりゃ治るってやつ」
男「………そ、そうか。しかし、わざわざお前が舐めなくてもいいんじゃ……」
女「うん?」
男「……いや、何でもない!」
女「ぺろぺろ」
男「くそ、これも負けた気がする……ってまだ舐めてるし!しゃぶってるし!」
女「舐めれば治るのよ」
男「………(ナンかエロいな……)」
女「……?」
男「………///」
女「……あ///」
男「せ、生理現象だ!」
女「あー……///」
男「………」
女「な、舐めれば治る?」
男「勘弁してくれ……」


新?ジャンル「舐めれば治る」
481名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 14:35:08 ID:GWixYiNX
男「………言わなくちゃ……今日こそ、ちゃんと……」
女「男くーん」
男「ビクッ!……や、やぁ、女さん」
女「えへへ。待った?」
男「え?い、いや、僕たち別に待ち合わせの約束なんてしてな……」
女「男くん。今日のお弁当は期待しててね?男くんの大好きなミニハンバーグだからね♪」
男「あの、それなんだけど」
女「うん?」
男「お、お、お弁当!僕、別に頼んでないよね?そ、それに!僕はA子さんとお昼食べるから!」
女「………」
男「それに!ぼ、僕たち付き合ってないからね!ぼ、僕はA子さんが好きなんだ!
  女さんとは……付き合えない!!」
女「男、くん……」
男「それじゃあ!ばいばい!!」ダッ!
女「………………」
女「……………………」
女「…………………………」

修造「諦めんなよ!諦めんなよ!女ならできるよ!男くんを繋ぎとめられるよ!
   その為にはどうすればいい!?どうすればいい!?ハイ考えて!一生懸命考えて!考えたら行動だよ!
   大丈夫!伝わるよ!君の気持ちはきっと男くんに伝わるよ!もう一度信じてみろよ!立ち上がってみろよ!」

女「……そう、そうですよね」
女「男くんは渡さない……薄汚い雌豚なんかに、渡さない……!」
女「わたしと男くんを引き裂こうとする雌豚なんか、死ねばいい!」
女「殺す…殺す……!殺してやる……!」

修造「聞こえない!もっと大きな声で!お腹から声出して!!」

女「男くんを誘惑する雌豚は、殺してやる!!!!」

修造「ハイ結ばれた!君と男くん結ばれたよ!」

女「あはははははははははははははははははははははははは!!!!」

修造「あはははははははははははははははははははははははは!!!!」


新ジャンル「松岡 修造」
482名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 19:41:04 ID:npqY60bF
ちょww吹いたwwww修造www
483名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 08:08:39 ID:KDS1j3cx
※ふたなり注意!!





















??「我はなべなり」
??「そして我はふt」


新ジャンル「ふたなり」
484名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 20:11:38 ID:rrIBPvoF
男「ああ、両足で立つレッサーパンダね」
女「ちゃうねん」

新ジャンル「ふうたなり」
485名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 20:25:52 ID:FzSqtIUs
>>483
貴様は俺を殺す気か!WWW
486名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 22:05:01 ID:KDS1j3cx
>>484
男「じゃあ、片足で立つレッサーパンダか?」
女「ちゃうて」
男「完全な二足歩行が可能なレッサーパンダ?」
女「ちゃうっちゅうに」
男「それなら、ブリッジの状態で階段を駆け下りてきて
  油断してるといきなり首が180°回転するレッサーパンダだな」
女「ちゃうわい!」
男「じゃあどんなレッサーパンダなんだよ!」
女「レッサーパンダから離れろや!!」


新ジャンル「続・ふうたなり」
487名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 03:27:51 ID:aiFvxw+T
レスがない
みんな忙しいようだ
488名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 19:41:25 ID:KKjEBO1V
男「白黒で」
女「うん」
男「笹食って」
女「うん」
男「タイヤとかで遊ぶ」
女「そやね」
男「そんなレッサーパンダをこのまえ見たんだ」
女「それめっさパンダやん! 普通の!」

新ジャンル「めっさーパンダ」
489名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 21:41:50 ID:53mJniZw
>>488
オマエ ヒーロー
490名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 02:43:50 ID:sqyq179Q
女「……ねぇ、男」
男「ん、女。どした?」
女「男さ。あたし、ノート貸したよね?」
男「おう。お前意外と几帳面にノート取ってるんだな。助かったよ」
女「………………………あたしのノートに、意外な栞が挟まってたんだけど?」
男「栞?」
女「栞」
男「いや、知らんぞ。栞なんてコジャレたもん、俺使ってないしっていうか持ってないし」
女「………………………ふぅん?」
男「………………………なんだよそのドライアイスみたいな眼差しは。マジだってヴぁ」
女「じゃあ、コレを見てもまだシラを切れるかしら?」
男「?」
女「………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
男「………」

バァァァァァン!!!!

男「こっ……これは!?」
女「これが動かぬ証拠!往生なさい、男!!」

男・女「「ちんげ!!!!」」

女「……最低」
男「待てェェェェェェい!!誤解だ!!俺は何もやましいことは何もしていない!!」
女「………………………へぇ?」
男「その目をやめろォォォォォォ!!!!」
女「じゃあ、まさか男のちんげが勝手にあたしのノートに挟まったっていうの?バカじゃない?」
男「そ、そうなんだって!だって連中の機動力ってハンパないんだぜ!?絶対触らないだろっていう
  本棚の上とか!パソコンの本体のカバー開けたらこんにちわしたりとか!この前冷蔵庫の中に
  侵入しててさすがにビックリしたよ!!」
女「………………………………………」
男「う、うぅ……ほ、本当なんだぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!」ダッ!!
女「……逃げたか」

………
…………
………………

女「たっだいまー。まったく、男のバカ。正直に話してくれたら許さなくもないのに……。
  ちんげの機動力がハンパない?何よソレ。バッカみたい」
女「………」
女「………?」
女「……あ、あれ?ウソ。なんで……」
女「なんで―――あたしの部屋の枕元に!」

女「ちんげが!落ちてるのよォォォオオーーーーー!!!?」


男「女。……ちんげの恐怖は始まったばかりだぜ!」


新ジャンル「体毛」
491名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 09:42:19 ID:QbEUPcf1
>>490
あるあるw
昔、図書館で借りた推理小説に挟まってた時は心底恐怖したものだ。


男「なぁ、アレって邪魔だよな」
女「ん、アレって?」
男「ほら、『毎度おなじみ古新聞、古雑誌ございましたら…』」
女「(うるさくて聞こえなかった)」
男「俺は直に口を付けたいのにさ、アレが邪魔で…」
女「!!」
男「ジュルジュル音を立てて汁を啜りたいのに、目に入りやがって…」
女「……(ゴクリ)」
男「やっぱ男としてダイレクトにいきたいよな」

女『男…貴方は私の欲望に火をつけた…その代償は体で払って貰う!!』


男「んな話をしてたらなんだか…って何故服を脱ぐ!!」
女「さあ、下の毛はお手入れバッチリ!!思う存分啜りなさい!!」
男「誤解だぁ!!」



新ジャンル「れんげ」
492名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 10:28:45 ID:sqyq179Q
チャーハンについてくるレンゲが気に食わない
だって一気に食えないんだもん。なんだよあの形状は
493名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 10:53:08 ID:iDfhABtq
ああ!遅かったか!

「すべてを貫く赤い閃光!狙った得物は外さない、その名は輝輝!」
とか
「時速300キロで疾走する音速の貴公子、その名は飛飛!」
とか
「触れたものは即切断!チョッキンチョッキン!チョッキンな!その名は鋏鋏!」
とか
「わたしからな逃げられない、どんなやつでも追い詰める!その名は追追!」
とか
「すべての過去を抹消、新たな人生で証人の安全を守る、その名は消消!」
とか考えてたのに!


新ジャンル「パンダ戦隊」

ああ、御免なさい!
神様、わたしはまた流れを考えずにお蔵入りを投下しました
お許しください!

新ジャンル「懺悔」

男「立て、立つんだジョォオオオオ!」
女「ああ、ほら片手で隻眼の侍よね」
男「違うだろ」

新ジャンル「丹下」
494名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 19:15:28 ID:xngjWyPk
>>490
さりげにこええよw

>>493
男「ふふふ……女は俺のちんげ攻撃に相当参っているようだな。
  ……ん? なんだこれは? …………まさか……まさかこれはっ!?
  この色、艶、長さ……これは間違いなく、女の……っ!」
女(ふふっ、男……貴方も私と同じ恐怖を味わうがいい!)
男「すっげ! なんでこんなとこにあるんだ!? すげーついてるじゃん俺!」
女(あれ? あれれ?)
男「もっと沢山落ちてないかなぁ。っと、発見っ! さらに発見! ひゃっほー!」
女(……しまった、こいつ変態だった)


新ジャンル「まん○毛歓迎」
495名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 21:21:57 ID:lDaQYNqE
>>494
隠れてないwww
496名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 23:52:05 ID:sqyq179Q
>>495
きっとヘンゼルとグレーテルみたいに何かの道しるべになってるんだよ
497名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 09:26:53 ID:4e1Mm4WC
>>496
犯しの家への道か。
498名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 10:33:17 ID:DVoQiJNa
>>497
座布団!
499名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 21:02:33 ID:25adM42u
客室乗務員「お客様の中にお医者様はいらしゃいますか?」

医者「自分は医者ですが、何かありましたか?」

客室乗務員「よかった、実は合コンのメンバーが足りなくて困っていたところなんです!」


新ジャンル「スチュワーデス」
500名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 21:12:15 ID:u0TSCssC
女「今だっ500get!!」

新ジャンル「キリ番ゲッター」
501名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 23:18:59 ID:I1nJpmtJ
>>499
小咄じゃねえか
502名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 12:32:24 ID:+y6WfmFx
女「あっ!!男くん久し振り〜!!」
男「!!!!や、やぁ…」
女「中学卒業してから随分たったけど、男くんは相変わらず…」
女『格好良いな…』
男「…元気?」
女「あのさ、今時間あるかな?お茶しよ」
男「うん…」


女「男くんは高校…」
男『まずいぞ…中学の時の同級生の名前を忘れたとは…しかも美人の…』
女「私女子高に…」
男『確か…割とある名字だった筈…しかも木へんの字が…』
女「男くん…私と話しててつまんない?」
男「い、いや。可愛くなったせいか…き、緊張してさ…」
女「!!…(///)」
男『し、しまった…今更名前なんだっけとは言えないぜ…』
女「わ、私。ちょっと御手洗いに…」
男「あ、ああ…」


男『参った…こんな時は新ジャンルスレを見て心を落ち着けよう…(ピッ)……!!!!……あっ!!』


女「…あのね…男くんて今付き合っている人いるのかな…」
男「いや、いないけど」
女「もし…良かったら…わ、わたしと…」
男「うん喜んで、○○」
女「!!……嬉しい…」


新ジャンル「小林じゃねえか」
503名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 20:34:28 ID:cBbjkzEs
>>502
貴様!やっぱり俺を殺す気だな!WWW
504名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 20:44:33 ID:FV1XoUbG
>>501
かの「アメリカで最もタフで楽しい格安航空会社」サウスウエスト航空のアテンダントは
「たのしい接客」用のネタ帳を持ってるそうだぞ
ネタを売ってきたらどうだ
505名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 01:29:31 ID:YidRqV+G
なんかアンカーが微妙にずれてる気がすんだが…
男「いや!ちがうな!」
な、なんだお前

男「これは近い内に航空機事故が起こるという警告なんだ!」
友1.2.3.「な、なんだってーΩΩΩ」

新ジャンル「キバヤシじゃねーか」
506名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 10:04:21 ID:AbckqMi3
男「やっべ、女との約束に遅れちまう!っていうかもう遅れてる!なんでこんなときに限って電車止まるんだよ!!
  女帰ってなきゃいいけど……あ、いたいた。まだいた!」

女「………30分遅刻」
男「すまん。待ったか?待った……よ、な?すまん!!」
女「………そこそこね」
男「すまん!」
女「あんたさぁ、私を誰だと思ってるわけ?」
男「昼飯、奢るから……勘弁してくれない?」
女「はん!結構よ、そんなの」
男「う……」
女「時計を読むのなんて小学生でもできることよねぇ?あーあ、まったく。
  もっと遅れてきなさいよね。アンタの貴重な時間が無駄になるじゃない」
男「そこまで言うこと……って、え?俺の?」
女「そうよ。もっと遅れてくればアタシなんかと遊んで貴重な時間を無駄にしなくて済むのに。
  なんでもっと遅れてこなかったわけ?マゾですかアンタは。むしろすっぽかしなさいよね。
  そうすればアタシはアンタを待ち続けてここにずっと立ち尽くしてたっていうのに……。
  アンタとデートできるなんて夢から醒めたくなくて、日が沈んでも日付が変わってもずっとずっとここで……
  ふふ、アタシにお似合いの惨めさだと思わない?」
男「病気だ!この子病気だ!!」


新ジャンル「低慢ちき」
507名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 19:21:09 ID:5hfjD6EP
確かに病気だwww
508名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 21:32:12 ID:uHfmkXvp
マゾはどっちだwwww
509名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 18:36:22 ID:WHsc/nzU
残り容量カウントはいります
510名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 02:27:00 ID:GcnVsQFy
男「何…たたない……だと!?」
ガチャ
女「おまたせっ」
男「あ、女さん……」
女「ん?どうかしたの?」
男「あの、実は……たたなくて」
女「え?」
男「たたないんです」
女「あー…」
男「いや、決して魅力がないとかそういう訳ではなくてですね」
女「男くんが気にする必要ないよ。初めてなんでしょ?無理もないって」
男「情けない限りです…」
女「大丈夫大丈夫。アタシがたててあ・げ・る」


女「たたない……だと!?」
男「(TД⊂グスン」

新ジャンル「ED(えー!?どうして次スレ立てられないの!?それが許されるのは小(ry


>>509までで495KB
誰か頼んだ!!
511名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 10:26:48 ID:kxyskUm4
規制もないみたいなのでこれから勃起てみます
512名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 10:38:08 ID:NX3GjMhA
がんばれ
513511:2008/11/09(日) 13:05:56 ID:kxyskUm4
女「はぁはぁ…ん、んん、んちゅ、ちゅ、ちゅばちゅぶちゅぶ、ちゅぶん…じゅっじゅっ…んん…
んあ、もう!どうしてなのよ!こうしてやるんだから!えい、えいえい!」
男「痛っ!イタイタイ、無理だからダメだからイタッ!イタタタッ!抜ける、千切れるっ!」
女「もうバカ!この役立たず!知らない!」

新ジャンル「ED痛(ツー)(うちのリモホは今だめってd(rya))」

…orzゴメン夜までに立たなかったらもう一度やってみる
514名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 09:03:48 ID:kxUtGKgk
「ゴムフェラの妄想」「ゴムフェラの暴走」「ゴムフェラの戦争」「ゴムフェラの真相」
などの世間一般的ではない新ジャンルの総合・混沌的なエロSSスレです
大元の新ジャンルスレでは投下したいけど出来ない、そんなエロSSカモン
勿論、今までにないさっき自分で思いついたキャラやシチュでも構いません
大元の新ジャンルスレが現在進行形であるなら、向こうで宣伝するなどの迷惑をかけないように
基本的にどんな新ジャンルでもおk
嫌いな新ジャンル・シチュはスルーなどしての大人な態度で
職人さんは随時募集中。迷うより投下
保管庫への収録の協力者も募集中です
新ジャンルでエロパロ@ウィキ(まとめサイト)
ttp://www37.atwiki.jp/wixi/pages/1.html
「新ジャンルまとめ@wiki」(参考サイト)
ttp://www12.atwiki.jp/new-genre/pages/1.html
過去ログ
【総合】新ジャンルでエロパロpart6【混沌】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208579162/
【総合】新ジャンルでエロパロpart5【混沌】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read
515名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 12:25:30 ID:3cs7SWm+
勃起った、勃起ったよ!

ttp://yomi.bbspink.com/eroparo/index.html#1
516名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 12:44:55 ID:3cs7SWm+
517名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 18:51:54 ID:kxUtGKgk
とりあえずこのスレをなんとかして落とそうか
518名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 19:06:51 ID:i+wyWgWU
無理に落とさんでも
つかお前容量無い時にいらん事すんなよ>>514
すんでのところでEDエンドじゃないか
519名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 20:14:53 ID:BjKTAUO6
埋めるか
520名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 00:40:01 ID:1g7mPmN/
え?
ああそう、そろそろね
何か考えてたって?

うん…あの人の事…
そりゃ寂しいよ、当たり前じゃない。
でもね
「来る物は拒まず、去る物は追わず」、これがわたし達。
どうするかを決めるのはあなた達。
そうでしょう?

だから
だからいつかあの人が又来た時は
分るでしょう?

ふふ、なんて顔してんのよ。

わたしは大丈夫
だって
わたしの中にはあの人が残して行ったモノが有るもの
いつでもわたしの中に有るもの
いつでもわたし達はあなた達のモノで満たされて行くのだもの
だから平気

うふふふ

じゃぁ、そろそろ行くね


新ジャンル「7スレ」
521名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 12:52:50 ID:mj9sUFE/
男「行ってしまわれたか……」
女「行ってしまわれたわね……」
男「ここも寂しくなるな」
女「毎度のことよ。感傷に浸るほどのものでもない」
男「………」
女「………」
男「……ほーたーるのーひーかーぁりー♪」
女「やめて。やめろってば!」
男「女、涙目wwww」
女「泣いてない!泣いてないわよ!これは目から出た……」
男「『汗』?」
女「………」
男「………」
女「……愛液よ」
男「それはないわ」
女「うるさい」
男「……あーおーげーばーとーぉーとーしー♪」
女「やめろっつーの!!」


新ジャンル「しんみり子」
522名無しさん@ピンキー
「や、やっぱさ……テレるよね」

梅太の足の間にすっぽり収まったままちょこんと膝を抱えて、梅子は小さくそう呟いた。

「テレるよねって―――お前、入ってきたのお前じゃんか」
「うん、そうなんだけど。でも―――さ。えへへ、おかしいよね。小さい頃はいっつも一緒に入ってたのにさ」

小さい頃はって……そりゃあ何年前の話だよ、と梅太は心の中で呟いた。
一緒にお風呂。正直、梅太だって両親のいないこの絶好のチャンス、そう提案しようと思わなかったと言えば
嘘になる。だがその機会を逃し、ああ、でも一緒に風呂なんて断られるに決まってる―――と、一人湯船に
浸かっていたらこれだ。一緒に入ろ♪って、なんだ、その語尾の音符は!けしからんこと山の如しである。
梅太はいささか混乱していた。

だって、そんなに広くもない湯船に二人。ぴったりと密着している状態で、目の前には梅子のうなじとか
火照った首筋とか丸い肩とか―――とにかく、色々見えてしまうのだ。ぴくりとも動けば柔らかな
梅子の感触が直に伝わる罠。なんだこれ。なんだこの状況!?

と、地雷原に放り出された新米兵士よろしく身動きがとれずにいると、梅子は肩越しに振り返って、

「………さ、さわ、触らない……の?」

ギガトン級の爆弾を投下した。

隊長ォオ!隊長ォォォォォオオオオオオオ!!あんた言ったじゃないですかァァァァアアア!!
動かなければ狙われることはないってェェェェェエエ!!!!

梅太は背筋を反らせて瞼をぴくぴくさせ、口元に微妙な微笑みを浮かべて

「さわ、触らないのって、お前」
「だ……だって、さっきからその、当たってるから………我慢してるんじゃないかって………」

何が?と聞き返すまでもない。そそり立つ不浄の搭、タワー・オブ・グレイっていうかちんこである。
当ててんのよ!と冗談で返す気力もない。

「あ、いやその、これは………」
「これって……その、わたしで興奮してくれてるんだよね?だったら、わたし……」

梅子が身体を返し、梅太の胸元に顔を埋めてきた。据え膳どころの話じゃない。
梅子の胸とか、吐息とか、鼓動とか。色々な熱が伝わってきて死にそうになる。
けど―――死んでいる場合じゃ、ない。

「梅子……」
「梅太くん……」

潤んだ瞳で見上げてくる梅子を、緊張でがくがくと震える手で、それでも抱きしめて―――

「容量がありません」

「そういうオチかよ!!!!!」



新ジャンル「500KB」