((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 7

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218あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/02(木) 03:26:37 ID:JVYLDuuP
>>217
それでも、後ろ姿を見るだけでもむしろ堂々と、
そうやって一糸まとわぬ姿で彼らの前に立つ数美の姿に、
心がまだ折れていない事に、蘭は少しほっとした。
体育館の中をふわふわ浮いている真の首謀者も数美の心が折れていない事にほっとした。
この程度の事で折れてもらっては面白くも何ともない。
「レディだけでは不公平だ、お前らも脱いでその貧相なものを開陳しろ」
白覆面が男子空手部にも命令を出す。
とは言え、若い男のそれは、ほとんどが勢いを失っていなかった。
既に何人もの死者を目の当たりにしている、下手な男では叶わない蘭や数美のこの有様の前では、
腕に覚えのある猛者でも、もう逆らう頭すら働かない。
逞しい身を屈辱に震わせ前方の女子と同じ姿で立ち尽くす男子部員のその状態にばらつきはあっても、
この極限の恐怖の中でも、多くの場合目の前の信じられない情景と、むしろ極限の状態が
反り返らせる熱いたぎりを失わせなかった。
そして、目の前には塚本数美が睨み付ける様に立っている。
男子部員を睨んでいる訳ではないが、数美の性格で心が折れない様にと気を張っていると、
そうした目つきになってしまう。
それが、その美しい裸体を前に、それに対して浅ましく反応している男子部員に目のやり場を探させる。
女子部の猛者である数美の事は彼らも知っている。
強い上にその強さが凛々しさになって、男っぽいさっぱりとした気性も好ましいと言えば好ましく
見た目もかなりいい女。男子部員やそれ以外の中には自らを慰める妄想の素材にしている者もいる。
そして、今男子部員達が目の当たりにしている数美の裸体は素晴らしいものだった。
鍛え上げられて無駄の無い肉体に女として出る所はしっかり主張し
その柔らかさが鍛錬によって弾む様に支えられている。こんな状況でも生唾が湧いてくる。
「では、ここに跪け」
白覆面に促され、数美は一番左端の男子部員の前に跪く。
天を衝くものが目の当たりになり、数美は思い切り顔を背けた。
「おいおい、ぼーやが傷ついてるだろ。これからそれをフ○ラチオするのによ」
「は?」
白覆面の言葉に、数美が間抜けな声を出す。
「具体的に説明をすれば、男性の陰茎を口でしゃぶって舌で刺激し射精を促す行為を言う。
こいつらにそれをやれと言っている。制限時間はあの時計で十一分まで、
精液を飲み干さずに床にこぼしたらやり直し、貴様が射精させられなかった男子部員は処刑する。
説明は以上だ」
僅かににやついた笑みを浮かべて見下ろす白覆面を前に、一瞬身を震わせた数美だったが、
次の瞬間には目の前の男子部員のそれをぱくっとくわえ込んでいた。
「…あっ…」
数美の頭上で瞬時に絞り出された甲高いぐらいの声と共に、
数美は口の中一杯に広がる異様な味に吐き気すら覚えながらも必死に飲み干す。
すぐに隣に移動した数美が、噛み千切らんばかりにかぶりつく。
219あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/02(木) 03:27:42 ID:JVYLDuuP
>>218
「…うっ…あ、ご…ごめんなさい…」
次の部員が情けなく呻きながら粘っこい液体を大量に数美の中に放つ。
数美に睨み付けられたその男子部員の肩に震えが走るが、別に数美としては睨んだ訳ではない。
そもそも、出して貰わなければ困るのは数美の方だ。この際男の無様な感情など考えている余裕は無い。
無理やりにでも競技として先に進むしかないと言うのが数美の今の割り切りだった。
そして、数美とも顔見知りの一年生部員は、睨み付けられても、
全裸の数美が目の前に跪いて上目遣いに自分を見て、
そして、自分のそそり立ったものを口で慰めた、それを思うだけでとうに数美が見放したものが又
瞬時に反り返りそうになる。
ステージ前に立ち尽くすしか無かった蘭が、ふと視線を動かしてぎょっとする。
ステージの両サイドにはイベント用に大型モニターが左右一台ずつ少し斜め向きに設置されているのだが、
そのステージに向かって右側のモニターに数美の横顔が映っている。
モニターの中で首を動かす数美の口から何か肌色のものが出入りし、
数美の首が前に動くと黒い塊とキスしそうになる。
それが何を意味するのかは明らかだった。
つまり、あのモニターは映像のロゴからも日売テレビ、
そしてあの数美の周囲をいやらしくうろついているテレビカメラと直結している。
ここで吐いたらどんな言いがかりを付けられるかと、蘭はぐっと吐き気を堪えたが、
全てが異常、想像を遙かに絶した嫌らしく不愉快で恐ろしく言葉にならない世界だった。

「残り三人か」
「やめろっ!」
タイムアップ直後、ようやく呑み込んだ数美が叫ぶや否や紫覆面に腹を蹴られる。
「や、やめてお願い…」
拳銃を震える三年生部員に向ける白覆面に、一時的に体の自由を失った数美が懇願する。
「貴様への仕置きをもってその願い聞き届けてやろう」
この時は、殺されるならそれでいいと思った。
さっきも散々、素っ裸で男の子のオチ○チンをくわえ、精液を呑み込んでいる自分の横顔から背中から
嫌らしくテレビカメラが撮りまくっていた、数美は否応なくその事を思い出していた。
生き残ってもそれなら、いっそ人助けのために死んだ方がマシくらいの気持ちが
今の数美にはちょっとはあった。
それも、そんな事を許す相手ではないと言う事もここまでで痛感していたからでもあった。

全裸のままステージの縁に座らされ、大きく脚をM字に開いた数美の腕と脚を、
何人もの全裸の少女がぎゅっと痛いぐらいに掴んでいた。
そして、自分の前に、自分のクラスの男子生徒が行列を作り始めた事に、
数美の顔色はいよいよもって蒼白になっていった。
「な、何?やっ、み、見ないで…!!!」
「塚本、ごめん…」
最も恥ずかしい、自分の目にすらほとんど触れない様な所を
息の掛かる程の距離で同じクラスの顔見知りの男子生徒に、
それも行列が出来ている前でまじまじと見られる。
220あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/02(木) 03:28:47 ID:JVYLDuuP
>>219
いくら気の強い数美でも、つい昨日まで性的経験の極めて希薄だった武闘派少女が
卒倒してもおかしくなかったが、それすら数美には許されなかった。
目の前の男子生徒の呟きも、絶叫する数美の耳には届いていなかった。
その間にも、数美のクラスを先頭に行列を作った三年生の男子生徒達が、
剥き出しにされた数美の下腹から毛抜きで次々と黒いものをむしり取って行った。

「よーし、コンプリート、列に戻れーっ。
周りつるつるで中身はピンク色の赤ちゃんみたいな数美のオマ○コ、全国の皆さんも大注目だ」
まさに、ライトを当てながら自分の下腹部の真ん前にいるテレビカメラの映像を映し出している
日売テレビの映像を白覆面にノートパソコンで見せられ、
激痛で息も絶え絶えだった数美の目が見る見る見開かれ、その絶叫は体育館中で耳をつんざいた。
腹に拳を入れられ、数美が後ろ手錠で引きずり出された先は、
イベント用に設置された、ステージ向かって右側に斜めに置かれた大型モニターの前だった。
「こっちのモニターずっと日売テレビ映してたからな、数美のおフ○ラもつるつるオマ○コも
全校男子リアルタイム大注目だったって事だ」
「…あ、あっ、あ…」
頭の中で見られる事を理解していたとは言っても、目の当たりに見せつけられるには余りに苛酷な映像だった。
「そんな可愛いオマ○コ丸出しで誘われてはそれは我慢も出来ないと言うもの、
司令官たる者、当然一番槍を突ける義務がある」
「へ、え?あ?…」
痛みが突き抜ける事すら他の世界の様に感じる、現実感覚が伴わない内に、
数美は、自分の身に起きた事を映像で目の当たりにする事になった。
「あ、あ、あ…」
画面の中の自分は、馬鹿みたいに大口を開けていた。目も大きく一杯一杯に見開かれていた。
大きくM字に開かれた脚を両サイドから掴まれ、その中心がえらい事になっていた。
後ろにあの白覆面がいて、白覆面が座る上に自分が座っていて、
重なり合った所であれがあれに突き刺さって血まみれになっていた。
その全てを、数美は見た。そして、今見ているのが自分だけではない事も理解をした。
「おーおー、血ダラダラ出てるなー、それにぎゅうぎゅう締め付けるし、
もしかして初めてかこれ、どうなんだおいっ?」
髪の毛を掴まれ、数美は首を下に動かす。止めたくても止める方法すら忘れた涙の感触が頬に熱い。
「そうかそうか、全国大公開開通式のフィナーレはやっぱりこれだろ、
ほら、見ろ、出すぞ、中に出すぞ数美の中に俺様のせーえき赤ちゃんの素出すぞおっ!!」
「あ…あっ…や、やっ、や…」
麻痺した心に恐怖がこみ上げてきたその時には、経験的には疎い部類に入る数美にもその意味が分かる程、
後ろの暴漢は大きく嘆息して体を震わせていた。
「よっと」
ぐいっと頭を引っ張られた数美は、充血した生々しい肉体からずぼっと引き抜かれ、
黄色っぽく赤く濁った粘液がごぼごぼと溢れ出す、目の前のモニター一杯にその一部始終が映し出されるのを
呆然と眺めていた。何かが壊れる音を聞いた気がした。

今回はここまでです。続きは折を見て。
221静香の中の人:2008/10/02(木) 10:22:49 ID:OT8vGSpT
>>217
鬼になりきれませんでしたw
コメントありがとうございます。
222黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/02(木) 14:51:30 ID:JVYLDuuP
お久しぶりの黒ネギです。
懲りずに新連載なんてものまで始めてしまった訳ですが。

では、今回の投下、入ります。

>>200

その日も一人寂しく夕食をとった明日菜は、する事もなくばふっとベッドに顔を埋める。
「…はぁぁ…ネギぃ…」
退屈しのぎに本を読もうにも、それをしたら又体が熱くてたまらなくなる。
もう何日も前からしようしようと思っていても、何故か自分の指でそれを鎮める事すら出来ない。
黙っていたら、
孤独だと言うだけで気が狂いそうな監禁生活にネギへの慕情が加わって耐えられるものではない。
そうこうしている内に、明日菜は、ふっと意識が遠ざかるのを感じていた。

部屋に潜んでいた偽ネギにグッスリまくらで一時間だけ眠らされ、
無生物さいみんメガフォンで強力媚薬と化した美容クリームを性感帯にこってりとすり込まれてから
目を覚ました明日菜は別の部屋にいた。
「な、なに、これ?体が、動かない…」
ぽつぽつと妖しい色の照明が灯る部屋の中で、
明日菜の体は両腕を横に広げ、両脚を大きくM字に開いた形で、
その形に合わせて組まれた鉄材に貼り付けられる様に拘束されていた。
鉄材に固定された革ベルトに腕や脚を巻き付けられて固定され、
更に、下腹部や乳房が息苦しいぐらいに荒縄で縛られ絞り出されている。
そんな明日菜の目の前で、ぼっとスポットライトが灯ったのは、大きなベッドだった。
「ネギ!っ…」
思わず涙を流して叫んだ明日菜だったが、すぐにハッとした。
明日菜の目には、横を向いてベッドの上に座っている、トランクス一枚で逞しい肉体を晒すネギと、
そのネギに向かい合って座るのどかの姿が見えている。
そして、明日菜は、目の前のベッドの上で煌々とライトに照らされながら
力強く抱き合い互いの唇を貪るネギとのどかの姿を只呆然と見ていた。
「あ…あ、あ…ネギぃ…」
明日菜が見ている前で、明日菜が見ているネギは、制服姿ののどかのブレザーのボタンを外し、
ブラウスのボタンを一つ一つ外していく。
剥き出しになった鮮やかな程に白いブラジャーのホックが背中に回されたネギの指で外されて、
可愛らしい膨らみがつんと咲いたピンク色の乳首と共に恥ずかしげに顔を出す。
スカートの中から白いショーツが引き下ろされ、ぷるんとした胸の膨らみ、そのいただきの蕾を吸われて
可愛らしく、しかし確かに女のものであるうめき声が明日菜の耳に流れ込む。
「可愛くて柔らかくて、綺麗なおっぱいですねのどかさん」
「ああっ、くすぐったい気持ちいいですぅ」
“…ネギ、お願い、私のおっぱいも触って乳首ちゅうちゅうしてぇ…”
223黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/02(木) 14:52:32 ID:JVYLDuuP
>>222
「あっ」
「それに、ここももうこんなに熱くとろとろなってますよ」
「あうっ、それは、あっ、ネギせんせーだからぁ…ああ…」
「じゃあ、もっとよく見せて下さい」
するするとスカートがまくり上げられ、まだうっすらと黒いかげりごと丸出しにされる。
「はあーっ、あっ、ああーっ、あっあーっ…」
ベッドに身を横たえ、されるがままに指でぴちゃぴちゃとかき回される音に合わせて部屋に響く、
これがあの大人しい、と思わせる余りに艶っぽい声。
「ああっ、ネギ先生、ネギせんせー」
ついにはそこに顔を埋められ、ぴちゃぴちゃ猫の様に舌が這っているのが見なくても分かる、
熱く欲情しながら愛する男の名を呼び続ける声と共にその音が響く。
「ああっ、ネギせんせーああっ、私、私もうあうぅ…」
「欲しいですか?欲しいですかのどかさんっ?」
「は、はいっ、私っ、私ネギせんせーの、あうっ、ネギせんせーのおち○ちん欲しい、
のどかの、のどかのびちょびちょにやらしいオマ○コにネギせんせーのぉ…」
「はいっ、のどかさん、僕も、のどかさん可愛いから僕ももうっ」
「はうううっ!」
前髪の間から見える潤んだ瞳、その表情も、明日菜の瞳には、
ネギが覆い被さるのどかの全身が、女としての喜びを一杯に現しているそんな姿が焼き付けられている。
ギシアン、ギシアン
「はっ、ああっ、ああっネギせんせーああー」
「う、うっ、のどかさん、のどかさん僕っ、僕のどかさんの中でっ」
「は、はいっ、せんせー、ネギせんせーの一杯、一杯いっぱいいっ」
「あっ、ネ、ネギ、お願い、次、次私、次私ぃっ、お願いネギィ次私ぃ
私にネギのチ○ポぉ私のこんなもう濡れ濡れのオマ○コにネギのチ○ポネギのぉぉ!!」
もう既に独りでに滴っているのが自分でも分かる。絶叫する自分が色キ○ガイ以外の何物でもない事が
分からない筈がない。それでも、明日菜は自分で自分の悲鳴を止められなかった。
そんな明日菜の悲鳴をBGMに、様々な角度と動きで使える体位の限りを尽くし、
ラブラブエロエロ特化型宮崎のどか分身の中に出し尽くした偽ネギは、
ウルトラストップウォッチで時間を停止して明日菜に近づき、
明日菜の時間停止を解除すると共にきょうじきで明日菜を静止同然の姿とし、
時間停止を解除してからこの室内での一分がミニハウスでの一日に相当するミニハウスを用意して
そのミニハウスの中で一日の休息を取った。
224黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/02(木) 14:53:38 ID:JVYLDuuP
>>223

「ああっ、いいっ!ネギ君ええっ!」
ベッドの上で這いつくばり豊かな黒髪を白い寝具に広げた木乃香の後ろから、
ネギがその可愛らしいお尻を抱えてズンズンと腰を動かし抉っている。
それが、保健体育だけは上位のバカレッドとして、
ありとあらゆる体位から何度となく注ぎ込み何度となく悶絶させていた筈のどかに続き
余りにぶっ続けなのに疑問を覚えざるを得なくても、
既にヨダレを溢れさせて食い入る様に見入っている事、そんな欲求不満の塊である自分の事など
とうに痛感し尽くしている明日菜が、目の前で起きている事として確認している全てだった。
「ネギぃちょうだいわたしにもちょうだいネギのち○ちんちょーだいネギぃお願いネギぃ…」
「ふふーん、アースナ」
「へっ?あっ、美砂に桜子にくぎみー」
「くぎみー言うな」
もう、色情狂でも痴女でもショタコンでもなんでもいい。
そんな明菜の元に、不意に、チア三人組がひょっこり姿を現した。
「アスナー、ネギ君とエッチしたいのー?」
「えっと、えっ…」
これが一緒に乱交の限りを尽くしたおぼろげな記憶のあるメンバーなら
一も二もなく頷いていたかも知れないが、美砂の直球の質問には僅かな抵抗があった。
「これは何かなーアスナー?」
「ひっ!」
そこをつーっと撫でて明日菜を可愛らしく泣かせた美砂の指が、明日菜の目の前でにちゃーっと糸を引く。
「うっひゃー、どろどろ濡れ濡れー」
「うわー、もう床までぽたぽたしてるー」
「アスナがー、もっと素直になれる様に手伝ったげるねー」
美砂がにいーっと笑い、明日菜は何かゾクッとするものを覚えていた。

「あーっ、ああーっ、ネギ先生あーっ、ああっネギ先生の逞しいへのこがぁうちのおそそぉ、
お嬢様アスナさんああっごめんなさいあおおーっ!」
目の前に親友の白い裸体が躍動する。その下に横たわる逞しい男と淫らに繋がりそれを貪りながら。
そんな情景を目の当たりにしながら、明日菜は息も絶え絶えに喘いでいた。
明日菜の周囲では、露出度の高いチアスタイルの美少女三人が、ここに登場以来ずっと、
代わる代わる太股やもう血液が詰まってパンと張った乳房の表面に掌を伸ばし、
更に、乾いた筆で元々豊かな膨らみを縄でパンと絞り出され汗ばんだ乳房をなで回し
溢れ返った牝の汁をたっぷりとこね回して含ませた筆でそこここをくすぐり、
ノコギリで切り落とす様にピンと昂ぶりパンパンに充血した乳首や茂みの下の硬い芽を
こりこりと羽でひいている。
その間に、明日菜の目の前では、バカレッドでも保健体育の成績は上位である明日菜が
やっぱり疑問を抱かざるを得ない程のぶっ続けで、
のどかに続いて木乃香をもありとあらゆる体位で何度となくのけ反らせ甲高い悲鳴を上げて失神して
とろけきった顔で指一本動かせない様な有様となり、そして今、いつの間にか交代していた刹那が
同じベッドの上で丸裸の刹那がネギの上に乗って躍動し甲高い牝の悲鳴を上げている。
225黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/02(木) 14:54:43 ID:JVYLDuuP
>>224
「ああっ、ああっ、ネギ先生うちっネギ先生うちあああーーーーーーーー」
「はあっ、ああっ、お、お願い、あっ、変に、変になる変になっちゃうあっ、あ…お願い、お願いもう…」
ベッドのすぐ側では、全裸で鉄材に拘束され全てを剥き出しにされた明日菜が、
ごぼごぼヨダレを溢れさせ白目を剥きそうになりながら、優しいタッチの三人の美少女に哀願する。
「イカせて欲しいの、アスナ?」
美砂の言葉に、明日菜はうんうん頷いていた。
「もっとおっぱいとかオマ○コとかクリちゃんなんてむにゅむにゅぐちゅぐちゅしてぺろぺろして
イッちゃいたいのアスナ?」
桜子の悪戯っぽい言葉に明日菜はうんうん頷いていた。
「でも、それでいーのアスナ?」
そんな中でも、円は相変わらずのストッパーだった。
「だって、だって私、私もう…」
「私たちでいいの?アスナいかせるの、ネギ君のオチ○チンじゃなくてもいいの?」
「だって、だってもう…だって…私なんてもう…
ガサツでらんぼーで私なんてネギ私なんてもう…本屋ちゃんやこのかや刹那さんや…
本屋ちゃんネギの事好きで本当に大好きで一生懸命アタックして優しいお嬢様のこのか
強くてかっこいい刹那さん私なんてもうネギに私なんて…こんなにこんなに欲しいのに
ネギのオチ○チンこんなにこんなに欲しいのにネギにぎゅーっと抱き締められて
ずんずんされたいのに私なんてもうネギにそんな価値もないってネギみんな他のみんなと…」
「ネギ君の事大好きなんでしょアスナネギ君には優しいからネギ君のために一生懸命なんでしょアスナ
ネギ君と命懸けで戦ったからかっこ良かったんでしょアスナ」
端から見ると、それは最早おぞましい光景ですらあった。
例のラブルームを若干改造し、外の一分が中の三日にきょうじきで設定された部屋の仕様自体は
明日菜が大体見ている通りであっても、
ロボッターを装着された茶々丸姉の素体に拘束された全身を愛撫され囁かれている。
そんな明日菜を、分身ハンマーで叩き出された偽ネギの分身がタヌ機を装着してじーっと伺っていた。

キーンコーンカーンコーン
「ここは?」
刹那は周囲を見回す。
着席した自分の周囲には、いつもの教室の風景があった。
226黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/02(木) 14:56:19 ID:JVYLDuuP
すいません終了コール忘れました。

今回はここまでです続きは折を見て。
227黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 03:39:33 ID:am8FDEwF
引き続き今回の投下、入ります。

>>225
今の今まで自分が見ていたもの、その記憶との落差は、いよいよもって自分が色餓鬼に堕ちたとしか思えない
見る見る頬が赤くなるもの。
だが、とても夢とは思えない。その証拠に、刹那は我が身の疼き、
記憶に刻まれた異様な監禁生活とその後、自分の目の前で
あからさまに見せつけられた最愛の男性と大切な親友との果てしない程の交わり。
だが、それも妄想かも知れないと言う一抹の思いは、
“…持久力があり過ぎる…いかにネギ先生が達人であっても、あれだけ継続するのは…”
しかし、そんな事もこんな事も、
今すぐにでも自慰行為を始めたいとすら思い詰めている刹那の身の疼き、
何より久しぶりに身に着けたスカートすら濡らしてしまいそうな昂ぶりには関わりのない事だった。
そして、黒板の前にいつものあの笑顔を見た刹那、
刹那は瞬動をもって抱き締めなかった自らの自制心を些かでも誇りに思う。
だが、その後始まった平凡ないつもの授業こそ、刹那にとっては焼け付く地獄だった。
言葉など頭に入る筈がない。ペンをスカートの前に持って行こうとして必死に自制心を取り戻す。
「お顔、赤いですね」
「ひゃっ!?」
顔を覗き込まれた刹那が、間抜けな声を上げて注目を浴びる。
「お熱でもあるんですか?」
「あ、あのっ、だだだ大丈夫ですネギ先生」
目の前のネギが自分の額に手を当てる前で、刹那がもつれる舌で言った。
「凄い汗ですよ刹那さん」
優しい囁きに、刹那は何もかも委ねたいそんな夢心地すら覚える。
その優しい掌は、額から真っ赤に火照った頬、そして首筋へと下がっていく。
「はっ!ネ、ネギ先生何をあんっ♪」
目の前のネギの掌は、首筋から更に下に、いつの間にかボタンの外されたブラウスの襟元を潜って
サラシの上から胸をぎゅっと掴んでいた。
「あっ、ああっ、あんっ」
“…ここは教室ここは教室今は授業中今は授業中…”
刹那が心の中で唱える呪文も虚しく、教室には刹那の可愛らしい声が響き、
目の前のネギの空いたもう一方の手がスカートの前をぐっと指で押すと、
刹那は甲高い声と共に机に突っ伏してしまった。
「何ー?」
「やだっ、あれ…」
「うそー…」
周囲からひそひそと囁く声が聞こえる。
228黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 03:40:37 ID:am8FDEwF
>>227
「すごーくエッチな事考えてたんですね、刹那さん」
囁く様なネギの声が聞こえる。
「あっ、あのっ、ちっ…」
「先生に嘘はいけませんよ刹那さん、そう、特に…」
「ひっ!」
「こんな、すぐに分かる様な嘘はね」
刹那の目の前で、瞬時にスカートをたくし上げてその中に突っ込まれた指がにちゃーっと糸を引き、
その背後に、こんな場合でもむしゃぶりつきたいネギのにこっと笑う顔が見える。
「大丈夫です、刹那さん」
ネギの優しい声が聞こえた。
「すぐに楽にしてあげますよ、僕の大好きな刹那さんですから」
これ以上ないぐらい熱っぽいと思っていた頬が、ぼっと炎上するのを刹那は感じた。
「はーい、皆さん準備お願いしまーす」
「はーい♪」
気が付いた時には、教室の中央で机が何台も合わせられ、刹那の小柄な体はひょいとその上に乗せられていた。
「さあ、服を脱いで下さい、刹那さん」
「?」
机の下から見下ろしているネギの言葉に、刹那は目をぱちくりとさせる。
「服を着たままじゃエッチな事出来ないじゃないですか。
今までだって散々、アスナさんやこのかさん達の前でもあーんな事やこーんな事もしたんですから」
「あっ、あの、あっ、でも…」
「雌鳥の発情を鎮めるには他に方法なんてありませんから。
それとも、やっぱり真面目な刹那さんはこのまま授業続けますか?
何しろバカレンジャー込みで(ほっとけーと明日菜の声)
刹那さんもあんまり英語の成績はよろしくありませんから、
この時間は特別に二時限ぶっ続けって事になってますけど、
その間に刹那さんの脳味噌が沸いちゃわなければいいんですけど」
それを聞いた刹那の真っ赤な顔が一瞬さああと青くなる。
「こないだおんなじ症状になったまき絵さんなんて大変だったんですよー、
我慢し過ぎてぶっ壊れて所構わずエッチしてーの人間失格モード入っちゃいましてー。
今なら、僕が刹那さんを満足させて差し上げられるのですが」
「…脱げば、先生、先生が、して下さるんですね?」
“…堕ちた…”
にやっと笑ったその声は心の中に留まり刹那には届いていない。
「いいんですよ、僕の事信じて下さらないのなら、また一人で我慢してて下さい」
「脱ぎます、脱ぎますっ!だからネギ先生、ネギ先生お願いしますうっ!!」
「世話の焼ける雌鳥さんですねぇ。じゃあ、さっさとして下さい」
刹那の目の前のネギが、中指を耳と反対側に向けてちょっとなげやりに言う。
ネギに見放されたら絶望だ、それしか頭に浮かばないぐらい、刹那は切羽詰まっていた。
229黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 03:42:04 ID:am8FDEwF
>>228

「きれーです刹那さん」
固められた机の上で、手で胸と下腹を隠してぷるぷると立ち尽くす全裸の刹那を前に、
ネギがにこにこ笑って見上げているのが刹那の閉じられた瞼の隙間から見えた。
「真っ白なお肌がピンク色になって、パンパンの太股までなんかキラキラ光ってますぅ。
刹那さん授業中にそんなに溢れるまで発情してたんですねー♪ねーこのかさん」
刹那がハッと目を開けるが、木乃香の姿は確認出来なかった。
「あうっ、うっ、うっうっ…堪忍してネギ先生…するなら、どこか別の所でお願いやネギ先生…」
“…むっちゃ可愛いねん…”
ぺたんと座り込んで啜り泣く刹那を前に、偽ネギの心の呟きはもちろん刹那には届いていない。
「いけませんねー、いちおー授業中ですから先生がエスケープする訳にはいきませんですー。
それより、刹那さんがどれぐらい本気か見せていただけますかー?
もしか僕をからかってるんでしたらこれはもう駄目ですからねー」
「本気、って…」
ちょいちょいと手招きされた刹那がその手招きをしたネギの口に耳を寄せ、
その顔がかあっと熱くなる。
「どうなんですか、刹那さん、やっぱり僕お子ちゃまだからからかってたんですか刹那さん?」
「い、いえ…」
机の上に座った刹那が、ぷるぷると震えながら脚を開いていく。
「手、どけて下さい。それじゃ分からないですから」
ネギの、冷たいぐらいの声が聞こえる。
「うわー、どろどろー」
「授業中にあんなんなってるのー」
「なんにもしないであんなに濡れちゃうわけー?」
刹那の耳に周囲の囁きが突き刺さる。
「さ、刹那さん」
薄目を開けた刹那は、静かに促したネギがにっこり笑うのを見る。
「えー」
「うわー」
「あっ、あ、んっあっ…」
刹那の白い指が、大きくさらけ出された濡れ光る所を這い回り始める。
「そんなんでいいんですか刹那さーん、そんなんだったら終わるまでに烏がお山に帰っちゃいますよー」
「…あっ、あっあっ、ああっ!」
聞こえるネギの声に、刹那は、ヤケクソの様にくちゅくちゅとそこをかき回し
突き上げる刺激に腰を浮かせ始めた。
「すっごいですねー、そんなに欲しかったんですねーどーなんですかー刹那さーん?」
「は、はい、欲しい、欲しい欲しい欲しいネギ先生のネギ先生のヘノコが欲しい
ネギ先生逞しいの想像してオ○ニーしてるのくちゅくちゅしてるの
ネギ先生のあっついヘノコ欲しい欲しい欲しいぃぃぃーーーーーーーーー!!!」
「はーい、よーく分かりましたー」
きゃーっと言う黄色い声の中でネギの声が聞こえた。
「でも、今すぐはちょっと無理なんで、代わりにどうぞー♪」
230黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 03:43:08 ID:am8FDEwF
>>229

「はっ、はあっ、はおおおおっっっ!!!」
逞しい男根を模した紫色の電動バイブをぐちゅぐちゅと勢いよく出し入れしながら、
刹那は教室で咆哮していた。
「あ、あっ…」
もう、周囲が囁く事すら忘れる中、刹那はぐったりと脱力する。
“…イッた…うち、皆さんの…このちゃんのアスナさんの目の前で授業中に教室で手淫をしてイッてもうた
うちケダモノや発情した雌鳥や…”
目と唇の端から一筋涙とヨダレが溢れるのを感じながら、刹那はガックリと肩を落とした。
「そうですか」
肩をぽんと叩かれ、ハッとして振り返った刹那の目に、いつの間にか机の上に上っていたネギの笑顔が映った。
「刹那さん、そんなに、そんなに僕の事を求めて下さっていたんですか」
「…はい…」
刹那が、消え入る様に言った。
「分かりました、刹那さん一人に恥ずかしい思いをさせたりはしません」

「うわー」
「ひゃー」
「あれー」
「あれー!」
「あれー?」
机の上で服を脱ぎ、仰向けに横たわるネギの姿を、刹那は座ったまま息を呑んで見つめていた。
そして、その熱く潤んだ眼差しは、まだ幼さを残しながらもしっかりと男として刹那を求めている
そこに注がれている事、刹那自身を含め誰もが分かっている事だった。
刹那が、チラと周囲を見る。
好意的な眼差しばかりである筈がない。元々ネギはもてる。その上、こんな破廉恥な事。
「刹那さん」
ネギの温かな声が聞こえた。
「刹那さんの、刹那さんのしたい様にして下さい。
僕、刹那さんの事大好きですから、それで満足ですから」
寄せ集められた机の上をふらふらと歩き出した刹那が、ネギの端正な顔を見下ろす。
そのまま刹那は目の前のネギの腰を腿で挟む様にして、黄色い悲鳴の中ずぶっと自分の熱くぬかるんだ所に
ネギの男性自身を埋め込んだ。
「あああーっ!!」
その瞬間、全てが弾け、最も激しい悲鳴を上げたのは刹那自身だった。
「ああっ、ああっ、あああっ、ああっ、ああっ、あああっ、ああっ、ああっ、
ああぁあぁあぁあーーーーーーーーーっっっっっ!!!」
刹那は皆が息を呑んで見守る中、ガクンガクンガクンとポンコツみたいにひたすらその身を揺らし続け、
何度となく全身をピンと反らして悲鳴を上げる。
231黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 03:44:26 ID:am8FDEwF
>>230
「うわー、すっごーい」
「あの桜咲さんがー」
「クールてか怖い人って思ってたのにー」
「発情したケダモノって言うか雌鳥ってホントだねー」
「フツーここでやるー?人間じゃないよこれー」

「大人しそうな顔してー」
「ああいう娘が一番エロイんだってー」
「何読んでどんな妄想でオ○ッてたんだかねー」
「天然お嬢様だと思ったのにねー」
「箱入りお嬢様ほど弾けたらすごいって奴ー?」
「バックがバックだもん怖いもの無しのやりまくり乱れまくりー」

「やっぱツンデレだったんだー」
「保護者ぶっててさー、結局は食ってんじゃん」
「お姉さん面してねー、やっぱ狙ってたんだねー」
「ああっ、あっ、ああっ、ネギ、ネギネギネギイィィ」
もういい、何を言われてもいい、変な意地なんてとっくに捨てた、今があればいい、
今、今これを逃す事だけ、手に入らない事あの焼け付く灼熱の時間がいつ終わるとも知れない事が
考えられる恐怖の全て。
みんなの前で全裸になり、ピンと反り返ったものまで剥き出しにして自分を待ったネギに跨り、
果てしなく恋い焦がれていたものを、その自覚を二度と忘れない程に頭に刻み込んで
ひたすらに腰を揺すり剥き出しの乳房をぶるぶる震わせて喘ぎ悶えていた明日菜が、
獣じみた咆哮と共にがっくりとその待ち望んだネギの端正な顔の横に自分の顔を並べた。
その時、ぱらぱらと始まった拍手が、どっと割れんばかりの拍手喝采へと盛り上がっていった。
「おめでとー」
「おめでとう!」
「おめでとうですわ、アスナさん」
「おめでとーアスナ」
「おめでとうございますーアスナさん」
「おめでとうございます、アスナさん」
「あ、あは、あ…」
目の前でにこっと笑ったネギが明日菜の頬を両手で挟んで唇を重ねた。
明日菜は、積極的に応じた。
“…さすがに、机でお馬さんなんて痛くてやってらんねーよなー…”
心の中で呟いた偽ネギが、ベッドの上で優しく明日菜の背中を撫でながら
タヌ機を装着してじっと明日菜を見ている分身ハンマーの分身偽ネギにニッと笑みを向けた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
232黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 21:18:28 ID:am8FDEwF
立て続けになりますが今回の投下、入ります。

>>231

かべ紙秘密基地のバスルームでは、
マットの上に這いつくばって目の前の腰掛けに座る偽ネギのを口に含み、
懸命に奉仕をしていた木乃香は、いつしか偽ネギの上に正面切って座り込み、
下から貫かれ抉られる度に甲高い声を上げながら
その長い黒髪を揺らして華奢にも見える白い裸体を上下させていた。
その間もずっと、明日菜とのどかと刹那は、自らローションを注いだまだまだこれからの初々しい裸体を
偽ネギの全身に擦り付け、ぷりぷりの胸を背中に押し付けその深かったり浅かったりする谷間に
逞しい偽ネギの腕を挟み込みぬるぬるの白い手で腿をマッサージし
偽ネギの全身に青い弾力を飽く事無く刻みつける。
そして、木乃香ががっくりと果てると、
目配せ一つで刹那が木乃香を休ませ、のどかが親友と思い人との情交の痕跡を舐め清めそれに備えていた。

ここに至るまで、一旦堕ち始めると四人とも坂道を転がる様なものだった。
四人の美少女を相手に偽ネギは一人一人、時には羞恥心組み合わせで、
きょうじきで時間軸の狂いまくった空間をフル活用して
飴と鞭でねっとりこってり淫乱と忠誠の限りを叩き込み刷り込んでいった。
バスルームを出た偽ネギは、四人の美少女が一人ずつ二人ずつ或いは三人ずつ或いは四人まとめて、
ベッドの上に脚を広げて長座する偽ネギのその逞しくもすんなりした脚の付け根の逞しい三本目に
その美しい顔を寄せ、舌を這わせ必死に偽ネギを喜ばそうとする有様を
不敵な笑みを浮かべ満足げに見下ろす。
「ああっ、あんっ、せっちゃんあんっ」
「あっ、お、おじょ、あっ、このちゃん、あんっ」
「相変わらず仲がいいですねーお二人さんはー♪」
ラブルームのふかふかの絨毯の上にビニールシートとタオルケットを敷いた床の上で
互いを舐め合い、まさぐり合いながら熱い吐息と可愛らしい声を響かせる刹那と木乃香を見下ろしながら、
ベッドの上の偽ネギはその両腕に身を寄せる明日菜とのどかの胸のぷるんとした果実を揉み、
或いは指で既に十分潤った所をまさぐり耳元でその熱い可愛い声を聞き隣に絡む美少女と笑みを交わす。
「あっ、ネギ先生、ネギ先生の下さいネギ先生のぉ」
「ネギ君ネギくぅん」
「ああっ、ネギお願いネギぃ」
ラブルームの壁に並んで手を着いて、突き出した尻を振り振り懇願する四人の美少女を前に、
ミニハウス三日間チャージ済みの偽ネギはにやっと不敵な笑みを浮かべて
ずぶっずぶっと十分に潤んだ三人の美少女の牝の肉を自信たっぷりに攻略していく。
233黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 21:19:30 ID:am8FDEwF
>>232
「ふーっ、おしまい」
「…ネギ…」
尺取り虫の様に可愛いお尻を突き出してうつぶせに伸びている三人の美少女の後ろで
偽ネギがふーっと腕で汗を拭い、瞳を潤ませた明日菜が哀しげに声を出す。
「…ネギ…あ、あっ…」
されるがまま、ひょいと偽ネギに背中と太ももを担ぎ上げられた明日菜の顔が見る見る真っ赤になる。
そんな明日菜の唇に偽ネギが熱いキスをお見舞いする。
「はああっ、ネギ、ネギぃ…」
ベッドに横たわった偽ネギは、明日菜が年の割には十分豊かな膨らみをぶるぶる揺らし、
幾度もその身を震わせながら上下に貪っているのを不敵に笑って眺めていた。
ベッドの周囲からも、這いずった美少女帰還兵斥候のギラギラとした気配を感じる。
「あっ、ネギぃ、ああーっ…」
自らも解き放った偽ネギは、こてんと自分の顔の横に顔を沈めた明日菜に向けて、
にこっと見せかけの純朴な笑みを浮かべた。
そして、明日菜は、偽ネギが改めて求めた唇を拒まなかった。むしろ積極的に応じた。
「んん…ネギィ…」
“…堕ちた…”

「せいれーつっ」
時間軸ガン無視調教期間と化した休暇14日目も残り少なくなり、
偽ネギは忠実なる牝奴隷と化した四人の美少女を
平常時間となっているかべ紙秘密基地の中央ホールに並ばせた。
「では、改めてお尋ねします。皆さーん、僕のぉー、エロエロ牝奴隷にして
僕たんの肉棒にお仕えする肉奴隷になりたいですかーっ?」
「なりたいですぅ」
「なりたいです」
「うちなりたい」
「なりたいネギなりたいっ!」
「オッケーッ!」
コンコンコンコーンと四人を分身ハンマーでぶん殴った偽ネギは、
次の瞬間ウルトラストップウォッチで時間を止め、
一人ずつ時間停止を解除した分身を瞬間固定カメラとチッポケット二次元カメラで撮影し、
安全装置として時間停止している四人の美少女に自分が貼り付けている大将ワッペンに対応した
階級ワッペンを貼り付けた革リングを装着してから時間停止を解除する。
「…たたた…あれ?」
ちょんちょんちょんちょんと一分目盛りのワスレンボーで触られた四人がきょとんとする。
「まあーまあまあまあアスナさん。
ああ、いつぞやの質問のお返事がまだでしたね。
あなたは特別な存在過ぎるんですよ、ネギ・スプリングフィールドにとって。
あなた方は特別な存在、中でもあなたはね、神楽坂明日菜さん」
234黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 21:20:34 ID:am8FDEwF
>>233
「何言って…やっぱり…」
「ほら、ちゃーんと分かってる、ちゃんと、感じてるんです。それぐらい特別なんです。
特別過ぎるんです、神としての存在、まがい物すら許さないくらいにね。
別にいいんです、すぐに忘れる事ですから」
静かに言った偽ネギは、刷りこみたまごの効力を解除すると、
成長期に少しはっちゃけ過ぎたと言う事で、
タイムふろしきで自分と四人の美少女の肉体を、このカレンダー上の休暇十四日目一日の間に
その肉体が感じた時間の分だけ若返らせる。
どう言う訳か記憶だけは若返らないのがタイムふろしきのご都合もとい便利な所だ。
それから、四人全員を正座させメモリーディスクで休暇前日午後深夜の寮の部屋から連れ出されて
秘密基地で目覚めた後の事の記憶を全て抜き取り、
抜き取った記憶はフエルミラーを使ってコピーしておいてからオリジナルのディスクを真っ黒く塗り潰し
塗り潰された記憶を四人に移し戻す。
「えーと、どこここ?」
「では、付いて来て下さい」
偽ネギは、きょろきょろする明日菜と木乃香を連れて一度秘密基地の外に出て、
時差調節機能付きどこでもドアで休暇前日午後深夜、
既に中の住人がいない時間の女子寮643号室に移動する。
「あれー、ここ私たちの部屋ー?」
「ワープしたんネギ君?」
「まあ、そんな所なんですが…取りあえず、これに着替えて下さい」
それは、ここを出る前に来ていたパジャマ、ショーツと同じものだった。
二人は、今更恥ずかしがるでもなく、そもそも全裸の身に何を隠すでもなくショーツとパジャマを着込む。
それから、一時間に設定したグッスリまくらを一人ずつに抱かせ、
熟睡した二人から階級ワッペンリングを回収し十分のワスレンボーで触れてから
きょうじきで二人の体が感じる一時間がそれ以外の五分になる様に時間を設定する。
235黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2008/10/03(金) 21:21:38 ID:am8FDEwF
>>234
「アスナさん、このかさん」
「ん、んー…あれ?えっと…」
「あーあー…今現在は」
きょうじきで時間を戻した偽ネギは、うそつ機を装着して今の正確な日時を述べる。
「…秒で、いつも通り学校から帰って来て部屋で過ごしてお二人ともいつも通り寝ていたんですけど、
起こしてしまってすいません。僕の用事ではなかったんですけど、
何故かお二人にこの時間に起こしてくれって言われていたもので…」
「ああ、そうだっけ」
「そやったなぁ」
「それで、どう言うご用件だったんでしょうか?」
「えーっと、なんだっけ?」
「なんやったっけ?」
「それじゃあ、大した御用でもなかったんですね」
「なんか、そうみたいごめんネギ」
「ごめんなー」
「いえ、いいんです。どうせ今まで仕事してましたから」
「じゃあ、お子ちゃまはさっさと寝る」
「はーい」
タンマウォッチを使った偽ネギは、
二人の枕元にたっぷり時間を取ったグッスリまくらをセットしてからタイムロックを解除する。
「なんかさー、今日、すっごく、疲れてるん、だよねー…」
「ほんまや、片付けとか疲れた、なー…」
偽ネギはあっさりと寝息を立て始めた二人からグッスリまくらを回収しつつ
その頬に唇を寄せた。
「さて、と…」
それから、偽ネギは顎を摘みながら、残りの二人も同じ様に始末を付ける事。
そして、神ではいられない特別なもう一人の存在に思いを馳せ、にっと唇を歪めた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
236あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/04(土) 03:29:47 ID:OCNFTQZa
事情により、今の内にハイペース投下と言う状況になってます、まずはすいません。

それよりも…どう見ても単なるコナン陵辱エロパロが続いています。
スレタイ的にそっちの方がヤバイのは見ていて分かっています。

そもそもスレタイ的な世界でもなければこんなのあり得ないと言う事もありますが、
その辺は折り合う事に考えていますので、としか今の所は言えませんが、まずはその事お詫びして
生温かく見守っていただければこの展開だと本当に助かります。

では、今回の投下、入ります。

>>220

(三人称モード)
「あーっ、あーっ、はあーっ、ああーっ…」
モニターの前で五人の覆面男に代わる代わる犯された数美の瞳には、
涙もヨダレも垂れ流しの自分の顔もおぞましい恐怖に直結する男の欲望の痕跡が溢れかえり
今まさに出入りし抉られ犯されている血まみれの接合部も、全てモニターから反射していた。
だが、それがどう認識されているかは本人にもよく分かっていなかった。
今その瞳に映っているものが顔見知りも大勢いる体育館の男子生徒達にも日本中世界中でも見られている、
それを正面から把握し認識して尚破壊されない精神の許容量はそうそう持ち合わせるものではない。
今はただされるがままに体液を溢れさせガクガクと身を揺らす事しか出来なかった。
そんな中でも、体の中からこみ上げる今までにない得体の知れない熱い感覚を覚えつつあった数美は、
じわじわとだが強い効果のある媚薬成分が含まれていると解説されてアワセールを照射されたクリームを、
石ころぼうしで存在感を消しタケコプターで浮遊しながら
たましいふきこみ銃で首謀者と目されている白覆面を支配する真の首謀者の手によって
その痛々しく抉られた女にさり気なく塗り込まれていた。
「見付けた見付けた」
最後の紫覆面が欲望を解き放った後、黄覆面が数美の制服から抜き取った生徒手帳がそちらに放られる。
まだ目の前に抱える数美と繋がったままの紫覆面が数美の顔の横で生徒手帳を開き、
数美の全体と既に生気を失った顔と男女の接合部と生徒手帳のアップが
目の前のテレビカメラを通して交互にモニターに大写しにされた。

既に爆弾の解除されたグラウンド側の非常口から、蘭が警察官からバケツに入った水とタオルを受け取る。
「あの…先輩…」
「ああ…自分で出来るから…私は大丈夫…」
モニターの近くで全裸のままぐったりとしていた数美が、自分に言い聞かせる様にしてそれを受け取る。
「ふむ、まだまだ元気いっぱいと言う事か」
そんな二人を見下ろしていた白覆面を、二人の全裸から手美少女が思わずキッと見上げる。
その事があるいはどんな結果をもたらすか、短慮を恐れたのも後の祭り。
操り手はどの道そのつもりだったのだが、とにかく白覆面はにやっと笑ってマイクパフォーマンスを始めた。
237あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/04(土) 03:30:50 ID:OCNFTQZa
>>236
「最後の方は段々感じて来た帝丹高校三年×組空手部塚本数美
全国中継ロストバージン五人抜きショーでしたー!
後ろで見てたお前ら、お前らも全員今すぐ裸になれ。パンツ一枚だけは着用を許可する」
天井への威嚇射撃と共に、体育館の男子生徒達があたふたと服を脱ぎ始めた。
「引き続きー、そのエロエロバディでビンビンにさせたクラスメート限定で
特別サービスがあるそーでーすっ!」

「おい、塚本と…」
「毛利?空手部の…」
鎖付きの首輪を填められ、その鎖を蘭に引かれて犬の様に四つん這いに進む塚本数美の姿に、
それを目の当たりにしたクラスメイトの男子が息を呑み、生唾を飲む。
やむを得なかったとは言え、彼らには数美への虐待に直接加担した弱みがある。
「さ、先ほどは、数美のむさ苦しいマ○毛をむしっていただき、有り難うございました。
数美の、数美のいやらしい体で皆さんを誘惑しておっ立たせてしまってごめんなさい。
この度は、クラスの親睦のために数美が欲情させた後始末をしに参りました。
ロストバージンで五人抜きの腐れマ○コと下手くそ初心者フ○ラのお口でよろしければ、
どうぞこの塚本数美で抜いて下さいませ」
平伏した数美が先頭の男子生徒の腰に取り縋り、トランクスを下ろしてくわえ込むのに、
呆然としていた男子生徒はされるがままだった。
「あっ、塚本あっ…」
「おらっ!」
不意に、白覆面がぐいっと数美の髪の毛を引っ張り、
蘭はぬらぬらになった肉の塊から生々しく噴出するのを目の当たりにした。
「いいかー、出る時は出るって言うんだぞー、分かったなー」
白覆面が左手に22口径ベレッタを誇示して言う間に、
数美は目の前で下を向き始めたものを再びしゃぶり始める。
「数美の、数美のオマ○コ入れて、数美のオマ○コにビンビンのオチ○チン入れてぇ」
目の前でくねくねと尻を振りながらシナを作る数美の姿に、
男子生徒はとうに薄れていた現実感覚の揺らぎを感じていた。

彩子を中心とする三人の全裸少女が、モニターの前に立っていた。
「んっ、んんっ、ん…」
「あっ、んっ…」
モニターの前に立ちながら、三人の左手は胸の膨らみを柔らかく掴み、
右手はとうに大人の姿を見せる下腹のかげりの下をもぞもぞとまさぐっている。
そんな三人を、黄覆面が上から下から舐める様にデジカムを向けていた。

「んっ、んっんっ、んっ…」
「んんっ」
「あっ、あっ俺っ…」
一列に並んだ数美のクラスメイト達が、先頭から順番に、トランクスを足下に引っかけて数美の口にねじ込み、
その中で放出した後も数美に丁重に舌で清められ刺激されてバックからパンパン音を立てて攻め込んでいた。
238あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/04(土) 03:35:42 ID:OCNFTQZa
>>237
そんな中で、数美と共にその剥き出しの全身に突き刺さる視線を痛いほど感じている蘭は、
もちろんこれがお互いにとって強制されたものである事を知っている。
何しろ、すぐ側で白覆面が日売テレビのテレビカメラを持っていて、
見たくもないがそれがモニターに映っている全国放送で生中継されている。
数美はもちろん、男の方だって絶対に見せたくもないものをさっきから丸ごと中継されている、
これから将来大変なダメージになると言うのは理解できる。
それでも、あそこにまだ赤い筋が残り、刻一刻と妊娠の恐怖が増大している数美を目の前に、
同じクラスの男子生徒達がどこか幸せそうな顔で、中には終わった後満足げな嘆息や苦笑を交わす、
そんな姿すら目についてしまう蘭は苛立つ自分を自覚する。
「くくく、クラスメイトに片っ端から熱い濃い臭いザーメンぶっかけられて
開通したばっかの偽パ○パンガキのビンビンのでズコズコされて、随分気分出して来たんじゃねーか数美ぃ?」
とにかく、夢中でそうするしかない数美に白覆面が笑いかけた。
「うっ、で、出るっ」
「んっ俺、俺も出る…」
今、相手にしていた二人のクラスメイトが数美に欲望を解き放ち、
数美はじゅぽんと口からぬらりとした肉棒を吐き出し、迸るものを正面から浴びながら
より危険な下半身でクラスメイトの欲望を放たれるままに呑み込む。
「さっきからおしゃぶりしながら可愛い声出しやがって、
ズブズブやってる腰も男覚えて随分色っぽくなって来たぜー。
それにやっぱりこれだ」
「ひっ!」
「このぬるぬる、ザーメンだけじゃねーみたいだぜー。
ほら、ちょっとかき回すとくちゅくちゅいい音立ててトロトロ溢れてよー」
そのしっかりとしたお尻を後ろから撮られ、指でとろりと溢れている所をかき回されながら、
数美はぷるぷると首を横に振る事しか出来ない。
ここで下手な事をするとクラスメイトが一人ずつ殺される。自分のして来た事も無駄になる。
それより何より、それは、数美自身が今一番戸惑っている事だった。
“…嘘…嘘よ、数美先輩そんなそんな事こんな事されてるのに…”
それがどう言う事であるか、思い続け待ち続け、
その果てに時に女として成熟しつつある肉体を持て余して眠れぬ夜すら訪れる事もある結果として
知らない訳ではなかった蘭にとって、たった一人の少年への淡い想いを自分で燃え上がらせ
自分の牝の痕跡を独りで手にする虚しさすら罪悪感を覚える様な事なのに、
それはまだ受け容れられない現実だった。
「さぁさぁ、後つかえてるぞー、愛しのクラスメイト全員お口とマ○コで大サービスいっちゃうんだろー」

「おい…」
「蜷川と…」
三年生の別のクラスでも、クラスメイトの全裸少女が三人も黄覆面に連行され、
やっとやっと胸と下腹を手で隠して現れた事に、そこにいる男子生徒達の間に、
恐れとともに既に先行している事態から来る僅かな期待が皆無だったと言えば嘘と言えた。
そもそも男とは無縁だった訳でもなく、パンツ一丁の見知った男子生徒の群れから
既に染みの広がっている者すらいるその期待をしっかりと目に見えて見せられながら、
デジカムを手にした黄覆面の左手に背中をドンと押された蜷川彩子は覚悟を決めて床に横たわる。
239あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/04(土) 03:36:46 ID:OCNFTQZa
>>238
「ね、ねえーん、こんなエロエロなの見せつけられてでみんなビンビンこーふんしてるんでしょー?
彩子ももう濡れ濡れなのー、
だから…だからー、彩子のオマ○コにもぉ、クラスのみんなのビンビンのオチ○チン
ズコバコしてぇー」
冷たい床に仰向けになって大きく脚を開き、
更にV字の指でサーモンピンクの扉を痛いぐらいに押し広げている彩子の両サイドからも
引きつった甘い声が聞こえる。
「おーし、眼鏡っ娘三割増しーっ」
左手にデジカムを持ち替えた黄覆面の右手に22口径ベレッタが握られ、くぐもった銃声が二つ響く。
彩子は、決して両サイドを見てはならないと心の中で何度も何度も繰り返した。

「…うっ…」
ステージ前には、集められた全裸少女の生き残りが寄り集まっていた。
その少女達が、すぐにそれと分かる異臭に身をすくめる。
そこまで這わされた数美と数美の連行をさせられた蘭が許されてそこにぺたんと座り、
ふらふらと現れた彩子も座り込む。
「あ…」
被害者同士である筈の全裸少女の塊からも不快を示す視線を感じ、彩子がおずおずと引き下がる。
そんな彩子を前に、蘭も掛ける言葉が出て来ない。
数美は、それでも何とか僅かでも闘志らしきものが見える。
何をされたのか想像が付く彩子の虚ろな瞳が蘭には気に掛かった。
「それでは、生中継は一休みで東都放送行ってみましょーかー!」
白覆面の言葉と共に、左側の大型モニターに東都放送の報道特別番組が映し出される。
「…まことに遺憾ながら…人命尊重の見地より…」
苦々しいキャスターのコメントが終わり、画面が切り替わった。
「ね、ねえーん、こんなエロエロなの見せつけられてでみんなビンビンこーふんしてるんでしょー?
彩子ももう濡れ濡れなのー、
だから…だからー、彩子のオマ○コにもぉ、クラスのみんなのビンビンのオチ○チン
ズコバコしてぇー」
モニターに、冷たい床に仰向けになって大きく脚を開き、
更にV字の指でサーモンピンクの扉を痛いぐらいに押し広げている彩子の姿が
「3年…組蜷川彩子」のテロップ付きで映し出された。
所々編集を挟んで、最初男子生徒にのし掛かられているだけだった彩子に、
その彩子の体に欲望を果たそうとする男子生徒がどんどん増えていく。
「録画データ東都放送に渡して、時間通り全国放送しなければ二桁の死者が出るって通告してやったって訳よ」
黄覆面が言った。
「んっ、んくっ、んっ、おいふい、チ○ポおいふい、
……君のチ○ポおいふいんんっ、んっ……君の熱いミルクぅ……君の、……君のビンビンのチ○ポ
もっとズコバコぉもっとぉもっとかけて熱いの掛けて彩子に彩子に……君の……君の
ドロドロのザーメンもっと掛けてもっとおぉ…」
モニターの中で、床に押し倒され、上からのし掛かられ貫かれながら口にもねじ込まれた彩子が
両手にも手づかみにしてしごき立てている。
240あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/04(土) 03:37:58 ID:OCNFTQZa
>>239
握られたその先端から次々と迸る液体が、もう高校も三年、
十分に大人の女を示す彩子の裸体を埋めんばかりの黄色っぽい雨となって粘っこく降り注ぎ、
彩子の上と下の口の前では黒く茂った男の根本がびくびくと震え、
隙間からどろりと溢れ出すのがアップで映し出される。
溢れ出すアップ、彩子の顔のアップが
見る見る汚されていく全身の裸体と共に何度も切り替えられ映し出される。
「ああーんっ、チ○ポちょーだいチ○ポチ○ポチ○ポおっ…」
「やっ…あ…やっ、や…あ…やああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
「蜷川さんっ!」
「蜷川っ!蜷川蜷川…」
「…チ○ポチ○ポチ○ポお…」
蘭が彩子に這い寄り、数美は、ぶつぶつ呟き続ける彩子をぎゅっと抱き締めた。
「おーおー、栗の花くせー汁女同士仲のよろしいこって。
じゃあ、もっと仲良しのトコ見せてもらおーか。そろそろ彩子の芸術映像も終わるしなー」

「…あっ…駄目塚本さん汚い…」
彩子の頬をぺろりと舐めた数美に彩子が言うが、数美は構わず舐め続けた。
そんな数美の眉間に、彩子も舌を這わせる。
そんな彩子に、数美が静かな笑みを見せた。
右のモニターの日売テレビ映像に、
黙ってぺろぺろと互いの汚れを舐め合う全裸の二人の少女の姿が静かに流れる。
“…邪魔だな…”
数美が彩子の眼鏡を外し、傍らの蘭に渡す。
ぺろぺろと彩子の顔を舐めた数美と彩子が見つめ合った。
「おおっ」
白覆面の下卑た声にも構わず、二人は静かに唇を重ねていた。
「ああっ、はああっ…」
「んんっ…」
抱き締め合った二人の少女が互いの胸で胸の膨らみを潰し、
モニターに互いに押し合いこすれ合う、ぬらぬらと濡れ光る互いの乳房が大きく映し出され二人からも、
そして体育館の多くの生徒からも熱い吐息が漏れる。
「…お願い…塚本さん全部、全部綺麗にして全部…」
「うん、蜷川も…彩子も私のあいつらのみんなお願い…」
マイクが向けられ、ぴちゃぴちゃと一層淫靡な音が体育館に響き渡る。
「69かよ、随分高度な百合技決めてんじゃねーか」
白覆面の言う事など耳も化さない風情で、数美が上、彩子が下になって互いの温もりを重ね合い、
互いの、一番大切なところを汚したものを少しでも舐め取り、すすり取る。
気休めでも、その事が少しでも不安を減らすと言う事を知っている、傍らの蘭にもそれが痛い程に伝わった。
「ああっ!数美さんっ!!」
「ごめっ、ここ舐めちゃあうっ!ちょっ、彩子あんっ!!」
「はああっ、数美さんまたっああっ」
241あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/04(土) 03:39:01 ID:OCNFTQZa
>>240
もう、二人は二人の世界に入っていた。これが終われば世界中の全てが敵と言っても過言ではない二人が、
只でさえ真の首謀者に隙を見て塗り込まれた媚薬に増幅される未経験な肉体の震え、
そこに逃げ込むのも仕方のない事だった。

体育館に近いグラウンドの集団水飲み場で、文字通り首輪で首に縄を付けられた丸裸の数美と彩子が
並んで蛇口の付いている壁に手を着いている。
その傍らで、蘭が短いホースを蛇口に繋ぎ、タオルで二人の裸体をゴシゴシと磨く。
蘭の腰には太い鉄のベルトが填められ、
トラックの一台二台簡単に吹っ飛ぶプラスチック爆弾が仕掛けられていると通告されている。
その爆弾を爆発させる方法は、ベルトを無理に外す、携帯電話やリモコンによる遠隔操作、
犯人が送っている短距離電波が届かなくなる、タイムリミットが犯人から日売テレビの生中継で通告され、
加えて、このベルトにセットしてある制御装置が停止した場合、
体育館自体に仕掛けられている大量のプラスチック爆弾が爆発する事も通告されていた。
「あっ、ごめんなさい」
蘭の言葉に、冷たさに身をすくめた彩子が首を横に振る。
「…ごめん、毛利…」
「ごめんなさい毛利さん…」
呟く二人に蘭は小さく首を横に振る。
髪の毛には絡み付いて水洗いでは取れないし染み付いた悪臭も落ちそうにないのだが、
それでも、目の前の滑らかな素肌にやらないよりはマシだと僅かばかりでも気が晴れる。

その間、体育館は食事の時間だった。
偽装名義で東京各地の業者に前金で頼まれていたお握りや菓子パン、
ペットボトル飲料を運び込む様に体育館内の日売テレビスタッフの携帯で指示が出され、
それが実行されて食料が人質と犯人に配られていた。
それだけでも、異常に資金潤沢で無意味なテロとも言えないテロへの捜査当局の考えは
混迷を深める事となるのだが。
「ああ、そうだ」
ステージ前方で寄り集まっている全裸少女に白覆面が言った。
「これはクラスマッチだ。負け組には全員分の鉛玉が賞品だ」
少女たちが身をすくめている所に、
黒髪を水でベタベタに乱し四つん這いになった二人の全裸少女の縄を引いて蘭が戻って来る。
「ご苦労」
白覆面が鍵でベルトを外し、三人を座らせて集まっている全裸少女にも食料を配る。
蘭が、先陣を切ってがぶっとお握りを口にする。
「食べないと、もたないよ。絶対に…」
数美と彩子がガツガツと食事を始めた。ここまでやっておいて体力不足なんかで終われないと言う気迫だった。
「そうだそうだ、食べておかないと頑張れないからなー」
意味ありげな言葉と共に、白覆面がにやっと笑みを浮かべた。
242あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/04(土) 03:40:09 ID:OCNFTQZa
>>241

「!?」
「銃声!?」
その、尋常ではない銃声は警視庁の指揮本部にも聞こえた。
「目暮警部!」
「どうした千葉?」
指揮本部の一角で目暮が振り返る。
「Aチームが敵の手に落ちましたっ!」
「何っ!?」
捜査一課目暮班のみならず全ての反応がぐわっと津波の様に千葉を襲った。
「ええ、Aチームって…」
高木が震える声で言う。
「それで、状況は?」
冷製に尋ねる白鳥の語尾には確かな震えがあった。
「機材設置中のAチーム、潜伏していた赤い覆面の男と遭遇、
SITの応援に配置されていた佐藤主任が犯人に拉致され、他のメンバーは、全員、殉職…」
「総員、準備っ!」
「白鳥君っ!」
「うおぉおーーーーーーっっっ!!!」
白鳥の号令に、どう見てもその筋にしか見えない面相の大群から発せられた怒号は
迫力ある目暮の制止すらもかき消すものだった。
「大丈夫です目暮警部、我々の命に代えて美和子さん…人質には指一本触れさせませんっ」
落ち着いて、しかし押し込む様に白鳥が言う。
「白鳥警部」
そんな白鳥の前に高木が立つ。
「高木君、君も…」
「やめましょう、白鳥警部。今はまだ…」
「高木君っ、君は…今ならまだ…」
「…佐藤さんなら…佐藤さんなら、大丈夫です」

体育館では、赤覆面に捕らえられた作業着姿の美和子がドンと全裸少女達の前に突き出されていた。
完全な不意打ちだった。偵察機材の設置中どこからともなくあっという間にAKMを装備した赤覆面が現れ、
一緒にいた捜査一課特殊班のチームはことごとく銃撃されて行動不能になり、
美和子は銃を突きつけられて連行された。
この犯人グループの性質上、死ぬより辛い仕打ちが待っているかも知れない。
だが、それでも無駄死にする事は出来ない。
とにかく、警察官として今自分が出来る事をやるしかない。
目の前の無惨な光景からしてはらわたが煮えくり返っているが、今犯人を挑発しても何の得にもならない。
事件は必ず解決する、それまで犠牲を最小限に食い止める。美和子の優先順位は決まっていた。
243あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/04(土) 03:41:27 ID:OCNFTQZa
>>242
「特別ゲスト、勇敢にもこの魔窟への侵入を試み間抜けにも失敗、捕獲された
警視庁刑事部捜査一課佐藤美和子警部補の登場である」
奪われた警察手帳のアップの後でテレビカメラを向けられ、
美和子はそう腹をくくっていてもついつい睨み付けてしまう。
「このまま警視まで上り詰めて頂くには余りに惜しい美形にして勇者。
かと言って、我ら勇敢な女刑事殿とこのままご一緒する度胸は下劣な犯罪者としては持ち合わせてもいない。
従って、我らへの無抵抗降伏の証しとしてここでこの者達と同じ姿になってもらう。
さもなくば、あの時計で四十分を過ぎた時点から一分につき一人ずつ人質を撃ち殺す。
返答はいかに?」
「分かったわ」
自分に告げる白覆面を睨み付けながら美和子が答えた。
「佐藤刑事!」
次の瞬間美和子の体が吹っ飛び、蘭が悲鳴を上げる。
「捕獲された奴隷として言葉遣いからしつける必要がありそうだな」
美和子を裏拳で殴り飛ばした右手に握られた22口径ベレッタが体育館中央に向く。
「わ、分かりました…」
唇の端から血を流しながら美和子が呻いた。
ここで捕まった時から、こうなる事は頭の中では理解していた。
気丈である様に自分に言い聞かせながら、美和子はカメラの前で作業着を脱ぐ。
白で揃えた上下の下着を脱ぎ、促されるままに頭の後ろで手を組み、足を開く。
カメラに目を合わせず、下を向いたまま脚を震わせていた。
顔を上げたらカメラを睨み付けてしまいそうだ。そうしないと心が保たない。
だが、今は挑発してはならない、自分よりも人質の生命に直結している。
刑事、と言うより最早女として大人として、余りにも限られた条件の中での最善、それを求めるしかなかった。
先ほどから晒され続けている少女達より一回り熟れた柔らかさが鍛えた肉体に支えられている、
さらけ出されたその全て、懸命に葛藤し震えている顔も、真の首謀者は肉眼の間近にも
ねっとりと撮影するモニターからも十分に堪能してから白い覆面の操り人形を動かす。
「そうだ、その熟れた大人の魅力でだ、これから登場するぼーやに女ってものを手取り足取り腰とり
まったりねっとり教えてやるんだからな」
白覆面がにやりと笑い、それに合わせる様に赤覆面がステージ側の壁にある用具室に入る。
そして、一人の少年を引きずり出してきた。
「ついこないだまでさぼりまくっとして、久しぶりに学校に顔出したと思ったら
我々の準備作業に出くわした挙げ句これだからな、このガキの不運も半端じゃねーっての」
ぱくぱくと口を動かす蘭の前で、白覆面が言いながらにやっと笑みを浮かべた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
244名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 15:43:56 ID:6+DUmbfR
こんなスレあったのか

ここほどSSばかりで埋められたスレってのも珍しいな・・・
245あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/05(日) 04:18:05 ID:x3DE4EMh
引き続き、今回の投下、入ります。

>>243

(三人称モード)
「新一!」
「…蘭…」
何か薬でも使われているのか、絶叫し、バッと体を隠した蘭に、赤覆面に引きずられて現れた新一は
虚ろな目と声を向けていた。
「まあ、邪魔されない様に少し薬でお休みいただいた訳だが、
佐藤刑事がしゃっきり目ぇ覚ましてくれるって事だ」
白覆面の言葉を聞きながら、美和子は懸命に頭を回転させていた。
なんなんだこの犯人グループは?
これは、もしかしたら、工藤新一、あるいは毛利蘭、毛利小五郎、この辺りの怨恨なのではないか?
それにしては余りにも馬鹿馬鹿しいぐらい無駄に規模が大きすぎる。
だが、美和子に考える暇が無い事は、そっと近づいた白覆面の囁きが示していた。
「スタートは人質五十人からだ。どんぐらい減るかはお姉様、いや、オバ様のお色気誘惑の点数次第だ」
美和子がぎりっと歯がみする。
もちろん、蘭の想いは知っている。だが、今は、少しでも取り返しの付く事はそうして貰うしかない。
自分が憎まれるのならそれでもいい。まだ若い二人なのだから、時間が掛かっても何れ癒える。
無力な美和子はそう思い込むしかなかった。
「工藤君…」
「…佐藤刑事…」
まだ、どこかぼうっとした新一の前に立った美和子は、
腹を決めてその背中に腕を回し、間近に新一の顔を見た。
なるほどこうして見るとなかなかにいい男、世の女の子に騒がれるのも理解出来る。
「佐藤刑事」
「刑事、って呼ばないで工藤君…」
抱く、と言うより犯すだけでは駄目だ、せめて少しでも気分を出さないと。
「…佐藤さん…」
どこか、懐かしい響きだった。美和子の中の現実感覚すら薄れていく。
美和子は腕にぎゅっと力を込め、新一の唇を奪う。
「ん、んっ…」
美和子の背中に回った腕に力がこもり、暴れる新一の舌の感触と共に美和子の目が見開かれる。
“…何?この子、凄く、上手?…”
それとともに、美和子の剥き出しの体に押し付けられるものがズボンの上からでもハッキリと感じられる。
高校生の男の子にとってこのシチュエーションがどれ程の事か、
すこぶる付きのモテ男だと言っても、根は蘭一筋だと言う事は様々な情報からも確実と言ってもいい。
美和子の横目が、青ざめて震える蘭を見る。それでも、先に進まなければならない。
唇を離した美和子が、新一のブレザーを脱がせる。
ベルトも緩め、シャツのボタンを外していく。
246あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/05(日) 04:19:07 ID:x3DE4EMh
>>245
「佐藤さん…」
「私に、任せて工藤君」
「はい…」
新一は、気圧された様にされるがまま、美和子に剥かれるがままにされていく。
テレビカメラ越しにも、サッカーで鍛えた無駄のない肉体が露わにされていく。
最後、トランクスを下ろされた下から、若々しく堂々とそれは弾けだした。
“…新一…佐藤刑事にあんな風に…嫉妬なんて、してる場合じゃないのに…”
「おーおー、さすがは美人の女刑事様がフルヌードのディープキスで色気たっぷりに迫ったらなー、
高校生のオスガキなんてそんだけで昇天だなこりゃ」
白覆面の言葉が、瞬時に目を背けた蘭の心に確実に突き刺さる。
「ああっ!」
新一の、ここでは初めてと言っていいくらいの感情的な声が響いた。
「あっ…ご、ごめんなさい佐藤刑事…」
“…す、凄い…こんななの?…”
「い、いいのよ、若いんだから」
ようやく飲み下した美和子が笑みを作って言った。
年相応の経験はしているとは言っても、只でさえ美人で強くて、
この歳で警部補まで上り詰めてしまった美和子を前にしては、
相手の男はそんな美和子を抱くだけでも嬉しい内に今までは終わってしまい、
そこまで求める男は実はいなかった。
“…新一の…佐藤刑事の、口で…”
同年代の男と言うものがどう言うものか、どの様にして女を求め、汚すのか、
ほんの何時間もしない時間で嫌と言う程見せられた。
そして今、あの佐藤が本当なら汚らわしいものを口にし、そして吐き出されたものを飲み干している。
蘭にとって、新一のなら汚くない、知識を得た自分が求められたらあるいはそうしたかも知れない。
だが、それはあくまで愛の行為として。目の前で散々行われて来たのは決してそうではない。
新一までもがそうであると言う事に、知識以前の言い知れぬ感情が蘭を支配しつつある。
“…仕方ないのに、佐藤刑事も新一も、やらされてるのに、
辛いのは佐藤刑事なのに私なんて裸になってるだけなのに…”
「ん、んっ、おっ…」
蘭の怨念を痛い程感じながら、それに目を向けずに再び跪きむしゃぶりつく美和子に、
新一が苦しいぐらいのうめき声を上げた。
そのまま、美和子は床に仰向けに横たわる。
「工藤君…」
「あっ、あの…佐藤さんっ!」
蘭は、何かがひび割れる音を聞いた。
「佐藤さん佐藤さんっ!」
「あ、あっ、工藤君っ!」
美和子の目の前で、新一はまだ十分に張りのある豊かな膨らみにむしゃぶりついていた。
美和子は男がそう言うものだと言う事は理解していた。
そして、こみ上げるものがごまかせない程に自覚された。
“…な、何?こんな風に、今までこんな…蘭ちゃんに工藤君にもひどい事してるのに、こんなに…”
247あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/05(日) 04:20:12 ID:x3DE4EMh
>>246
「ああっ!」
響く美和子の声と共に、蘭はぺたんと脱力した。
新一がちゅううと美和子のつんと尖った乳首を吸い、手入れされた力強い茂みの下へと手か滑り込んだ。
「佐藤さん、ここ、濡れてる」
「う、うん、そうみたいああっ」
「佐藤さん、佐藤さん俺の、こうやって気持ちいいんですか佐藤さんっ」
「あっ、だ、駄目よ工藤君工藤君にはあっ、いやっ、何でもないっ、駄目っ、やめちゃああっ!!」
周囲からひそひそと聞こえる何やら侮蔑すら混じる声が、蘭には遠くに聞こえる様だ。
「毛利」
数美が、蘭の肩を叩く。目の前には彩子もいる。
彩子は男性に恋する事、それが叶わない事、そして今力ずくで蹂躙される事を知っているつもりだった。
「佐藤さん俺、俺もうっ」
「いい、ここに、ここにそうここに入れるのそうっ」
力強く一杯に猛ったものがもどかしげにその辺りをうろつくのを見て、
美和子は大きく脚を開き指すら使ってそこを開き導く。
それは、自分がそれを求めていたからだと、美和子は痛感せずにはいられない。
“…ごめんなさい蘭ちゃ、ん…”
「あああっ!」
美和子の心には、自分の声が、蘭の、そして全てからの自分への信頼を根底から崩壊させる音に重なった。
「あ、ああっ」
「うっ!佐藤さん、俺…」
「高校生名探偵童貞脱出女刑事に秒速中出汁、いい絵撮らせてもらったぜ腰振り淫行淫乱女刑事さんよ。
高校生の若いピンピンのチ○ポはそんなに良かったか?」
「あ、す、凄く良かった、工藤君のビンビンの逞しいチ○ポぶち込まれて、
すっごくイッちゃった…」
「人質救助はフィナーレが肝心」の断り書きと共に示されたカンペの通り美和子が読み上げる。
「ふんっ、ガキのヘソまで反り返ったのぶち込まれて腰が抜けて言葉も出ない
佐藤美和子警部補生板本番童貞淫行ショーでしたー」

(俺様一人称モード)
空中で一度感覚モニターを外し、俺様はふーっと一息ついた。
今も媚薬である事を解説してアワセールを照射した市販のお茶をドサクサ紛れに
あの女刑事の口にスポイトで垂らしたり筋肉コントローラーで俺様と直結させた工藤新一を動かすために
虚空で一人芝居をしたりとまあ色々と小細工もあった。
もっとも、筋肉コントローラーと感覚モニターを併用しているから、
俺様の感覚はほとんど工藤新一のそれとしてあの女刑事の感触を目でも俺様の神聖なるナニでも
存分に味わった訳だが。
それよりも、こればかりはどう言う訳か本人が発見出来ず、様々な道具が意味不明なエラーだったため、
仕方なく工藤新一に体格の似た男にモンタージュバケツで顔を移植し
過去の声から作った声紋キャンデーを舐めさせてこの替え玉を用意した事の方が骨が折れた事を思い返す。
まだまだ十分若いつもりだが、この若返った肉体で熟れた女体を味わったからには、
後は援助金無用のピチピチぷるぷるパーティーしかないと言う事で、
少しずつ緩み始めたズボンの中のコンドームにはもうしばらく頑張ってもらう。
248あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/05(日) 04:21:15 ID:x3DE4EMh
>>247

(三人称モード)
「工藤くぅーん」
「抱いて工藤君」
「ああんっ、工藤くぅーん」
生き残りの全裸少女達がステージ下の壁に手を着き、突き出した尻を振って甘ったるい声で求める。
申し訳程度に手だけ壁に付いている蘭にとって悪夢のまっただ中の光景だった。
“…先輩…彩子さん…”
“…ごめん、毛利…”
“…ごめんなさい…”
蘭は、理解しようとする、必死に理解しようとするが、
強制されている筈の美和子が響かせた、ウブな蘭にも分かるあの声。
そして、新一の失踪前には嫌と言う程見せつけられて来た。あわよくば、そう言う娘がいてもおかしくない。
いつ殺されるか分からないそんな時だから特に、今、そんな事を考える自分の事が蘭は一番嫌だった。
「…えーと…じゃあ、塚本先輩…」
一瞬、どよっと声が上がる。
「ああんっ♪」
つかつかと近づいた最早真っ裸の偽新一に弾力溢れる膨らみを後ろから鷲掴みにされ、
さっぱりと切った黒髪の下のうなじに偽新一の唇が這うと数美は明らかにそれと分かる声を響かせた。
「可愛いです、先輩」
「ち、ちょっ、そんなあんっ」
数美は少しでも蘭への先輩の矜持を見せようとするが、既に媚薬の馴染んだ熱い体で
それも巧みな手つきで先ほどから散々に汚された所、その上端の硬い摘みを触られると
上の口からも、下の口からも、抑えきれないものが続々と溢れ出す。
「あっ、ああっ、あああっ」
「先輩、先輩っ」
そして、突き出された引き締まったお尻を抱え、偽新一は逞しいものでぐいと貫き
パンパンとその身で数美の尻を打ちながらギシギシ腰を動かす。
その度に、数美の声は熱い女のそれへと変わっていくのが誰の耳にも分かった。
「あっ、ああー…」
その証拠に、偽新一のうめき声に合わせる様に、数美は壁に付いた手を滑らせずるずるとくずおれていった。

三人目が選ばれた時、他の全裸少女はステージ下に固まって
生まれたままの姿で立つステージ上の二人を見せつけられた。
「工藤君…」
「蜷川先輩」
「どうして…」
蘭がぽつりと言った。
「…どうして?あの、あの汚いもの何回も何回もしゃぶって汚いの一杯口の中に出して呑み込んだのに
どうしてあの汚い口にキスしてるの新一?
洗っても洗っても落ちないぐらい臭いのに汚いのに男の子の一杯一杯、どろどろに汚れたのに
どうしてそんな汚い体抱き締めてるの新一?ねえ新一?
汚い汚い汚い私が汚い私が一番汚い私が一番汚いみんな辛いのに私が一番汚い…」
249あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/05(日) 04:22:24 ID:x3DE4EMh
>>248
「蘭ちゃん、いいの蘭ちゃん…」
美和子が、震える蘭をぎゅっと抱き締め、素肌の温もり柔らかさ力強さを感じながら蘭の頬に涙が伝う。
「お、おおっ…」
唇を交わし、そのまま偽新一の足下に跪いた彩子は、ぱくりとくわえ込み
じゅぷじゅぷと薄めを開いて出し入れし、
そして、たまらず放出されたそろそろ減り始めているものを飲み下す。
蘭の言う通りだと思った。この先、自分にキスをしてくれる男なんて現れないかも知れない。
蘭と新一の事は知っている。間近で見てもいる。だが、この際それはそれ、仕方のない事。
僅かでも、恋愛ごっことも呼べない恋愛ごっこに縋ろうと、
そして、蘭の気持ちは痛い程分かっても、それでもどうせ自分がそんな女だと言うのならと、
それが今の彩子を支配する気分だった。
ここに上る前に耳打ちされていた通り、彩子は偽新一をステージの床に寝かせ、
おかっぱの濡れた黒髪をぞろりと垂らしながら今は力を失った偽新一の男性を口に含み刺激していた。
「は、あんっ」
偽新一が熱く反り返ると、彩子は、
今更何を見られてもと言わんばかりに自分の手でまさぐっていた所に新一の上からずぶずぶと呑み込んでいく。
「は、あんっ、あんっ新一君あんっあっああっ新一君ああんっ!」
真正面にじゅぷじゅぷ繋がっている所を剥き出しに時にテレビカメラでアップにされ、
ぷるぷると若い乳房を揺らしながら吠える彩子。
その顔は、頬はぽーっと紅潮し見るからに男を貪る女のそれでしかなかった。
「あっ、蜷川、彩子先輩っ、あっ、彩子先輩俺っ、俺先輩にっ…」
「いいっ、ああいいっ新一君いいっ新一君私に私の中に私いいっ!!!」
“…い、嫌、新一嫌っそんな呼ばないで新一呼ばないで新一の奪らないでえっ!!!”
突き飛ばしてあれを奪いたい、妊娠でも何でもしたい、
蘭は自分が自分の心が狂気の嵐に吹き千切られようとしている事を痛感していた。

甘ったるい女の喘ぎ声が響く体育館前方で、最早蘭はぺたんと座り込む事しか出来なかった。
「あううっ!凄いっ、新一君すごういっあひっあおぉおおっっっ!!!」
今、蘭の目の前で偽新一にのし掛かられて絶叫しているのは、
有名な三年生の恋多き風聞満載グラマー美女だった。
ここに至るまで、それまでには時に辛い表情を見せながら偽新一に尻を振り誘いかけていた全裸少女達は、
イザ選ばれ偽新一の腕に抱かれ貫かれると例外なく甘く激しく蜜を滴らせてそれを求め、
甲高い絶叫と共に床に力尽きていた。
それは、一人待ち続けた蘭の信頼を根底から覆し
これまで僅かに覗いていた不安を極大化させるに十分すぎる光景だった。
「…あは…」
自分自身下手に声を掛けられない立場となっていた美和子が、チラッと蘭に目を向ける。
「…あはは…そうなんだ新一…そうなんだ新一いっぱいいっぱい経験してたんだね新一、
ずっと事件事件って事件事件ってその間にいっぱいいっぱい、女の人とそういう事して練習してたんだね新一。
私新一待ってた私がキスもセックスもしてない間に女の人と、いっぱい、いっぱい
女の人喜ばせて…」
頬の涙も流しっ放しにぶつぶつ呟く蘭に、当事者の一人でもある美和子には掛ける言葉が無かった。
250あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/05(日) 04:23:38 ID:x3DE4EMh
>>249
それに、美和子自身の経験からも、自分が突然淫乱になったと言う真実を美和子の経験が否定していたため、
美和子にも蘭の言葉が当たっているとしか思えなかった。それは、蘭に対する重大な裏切り、
そんな事が、こんな、最悪と言う言葉でも足りない最も支えが必要な場面で最悪と言う言葉でも全く足りない
表現で目の当たりに露呈されてしまった。もう蘭の壊れた心は想像も出来なかった。
「しゅーりょー!全員起立!いつまでも腰抜かしてんじゃねーぞ淫売どもがーっ!!」
白覆面がマイク越しに叫んだ。
「流石のヤリチ○高校生名探偵も淫行淫乱女刑事と素っ裸のピチピチ女子○生の大群に吸い尽くされて
ぐにゃぐにゃのへろへろに絞り尽くされたそーだ。
つー訳で、エロガキには又当分お休みいただくって事で」
偽新一は、後ろ手錠に足枷まで填められてあえなく用具室に叩き込まれた。
「では、外れ女への罰を行う。
中でも、やる気ゼロ度MAXのお前だお前、毛利蘭」
「蘭ちゃんっ!」
白覆面に張り飛ばされ、無抵抗の蘭の体が床を滑った。
「ヤリチ○高校生名探偵が一片の魅力すら感じなかった貴様には、
これより強制訓練を開始する。逆らったら制裁がどの方面に拡大するか、それはこれからだ」
白覆面の言葉は、段々声が小さくなっていた。

やっぱり、と言う思いが蘭の脳裏にぼんやりと浮かぶ。
やっぱり、クラスメイトの前に新一のいない自分のクラスの新一以外の男子生徒の群れの前
に全裸の蘭がどんと突き出されていた。
「まずは、身体検査だ。そう、座ったまま脚を開け。
確認するのは男子諸君だ、よーく、見ている様にこれは命令だ」
白覆面の言葉に、男子生徒達が生々しく開かれた蘭の裸体に生唾を呑みながら視線を向けるが、
蘭は生気の無い虚ろな瞳で下を向くばかりだった。
「ほおー、それでも溢れるぐらいぐっちょりか。
目の前で素っ裸の男と女が盛ってるのずーっと見てたんだからなー。
濡らすだけ濡らして指一本触れられなかったと言うのも不憫な話だからなー、
ここでそのままオ○ニーをしろ。あそこで男としなかった貴様がどんな風に感じるのか
ここでクラスメイトの皆さんに開陳しろ」
どうせ逆らえない、投げやりな気持ちのまま蘭の手は動いていた。
「あっ…あっあっ…」
強制されてやらされていると自分に言い聞かせるプライドの欠片ぐらいは持っていた蘭だったが、
真の首謀者によって隙を見て口に媚薬を垂らされた肉体は一応形になってる蘭の指の動きに敏感に反応し、
蘭もそんな自分自身の反応に嫌でも気付かされる。
「あっ、ああっ、何?これあっ、はああっああっ!」
体がそれを求める、普段は痛くて直接は触れない敏感な小さい塊にも思い切ってぬるぬるになった指が伸びる、
ここがこんなに溢れるのも初めて。掘り起こされた快感に、
自分がどうしてしまったのだろうと戸惑いが沸き起こる。
「おーおー、白黒生本番セックスショーは見る専門のご観覧の次は
クラスの男共に見られてするのがそんなに気持ちいーかお前見られるのがビンビン気持ちいい露出狂かー?」
「ああっ、ち、ちがっ私そんなああっ」
「そんな変態じゃないって、お前の声と体はそうは言ってないぞ毛利蘭ちゃんよー」
251あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/05(日) 04:24:42 ID:x3DE4EMh
>>250
白覆面の下卑た嘲笑にも言い返せない。言い返したくても自分の体がそれを裏切ってしまう。
もう、いつも顔を合わせている男の子達が食い入る様に見ている、それでも止められない
むしろ指の動きが早まりより多く貪りたいと言う気持ちを抑えきれない。
いつしか、左手がぎゅっと胸を掴み、
下腹で敏感な小粒を弄んでいた右手の右の中指はずぷずぷと蜜の源へと潜り込み、
自分が自分でどれだけ淫らな事をしているのかそれが見られているのかと言う分析と体の動きが
全然繋がらないバラバラになっているそんな中、蘭は、その時を迎えた。
「はああっ、あっ、新一っ、どうして新一っ、ああっ、新一ぃああぁ…」
気持ちとしては萎える所であるが、目の前で同級生の美少女毛利蘭が繰り広げている狂態は、
高校生の少年達が勢いを失うには余りにも美しく、淫らな姿だった。
「あああ新一私ぃあああぁ…」
ぐちゅぐちゅと音を立て体をピンと反らせながら、目尻と唇の端からつーっと一筋の透明な液体を伝わせ、
蘭はガックリと頭を垂れ顔見知りの男子生徒達の焼け付く様な視線のまっただ中で床にぺたんと脱力した。

「…あははは…おち○ちんちょーだい…おち○ちん、おち○ちん蘭のおま○こに入れてぇ…」
蘭は床に大きく脚を開き、指でその濡れた女の入口を押し広げてへらへらと繰り返した。
無論、白覆面から自分で男を誘えと言われてやっている事。もう、逆らう事自体忘れて。
生唾を飲んだ先頭の男子が躍りかかり、突き入れた途端に体を震わせて蘭の中に注ぎ込んだ。
その時ようやく、彼は、それが本来クラスメイトの工藤新一に捧げられるべきものである事を思い出した。
だが、目の前の蘭はにっこり笑っていた。
一人、二人とそうやって蘭の中で果て、
いつしか、蘭は床に横たわる男に跨って下から突き出す男性を自らの女性で呑み込み、
そうして腰を揺すりながら口でしごき両手でしごき続けていた。
“…あは、あはは、新一、私も練習するの私も新一みたいに一杯エッチするの
一杯エッチな事して新一待ってるの
一杯一杯エッチな事覚えたら新一私にもあんな風にエッチな事してくれるの…あは、あはは…
待っててね、新一♪”

今回はここまでです。続きは折を見て。
252名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 18:16:09 ID:+ZHXVErk
悪用ってレベルじゃねーぞww
保守
253あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/06(月) 02:50:17 ID:5NcuKrFZ
では、今回の投下入ります。

>>251

(三人称モード)
残りの全裸女性達は、左側の大型モニター周辺に座らされていた。
両サイドのモニターには、今現在の蘭が映し出されている日売テレビの生放送が掛かっている。
「…ひどい…」
むしろ愉しそうな蘭の姿に美和子が呟いた。自分にそれを言う資格は無いと思いながらも。
蘭に取り憑いた狂気の正体が、何となく分かりそうな気がしていた。
「ひどいモンだなー」
そんな全裸女性の群れの後ろで、黄覆面が言った。
「ここの男共のほとんどが、
こーんなエロエロシーンずーっと見せられるだけで見せられっぱなしなんだからな。
我らとしては人質の暴発は最小限に食い止めなければならない。
よって、ここは、一番刺激的だった面々をもって責任をもって解消してもらう」
白覆面が男子生徒を次々と指名し、指示すると、
彼らは調整室や用具室からボンベや巨大なビニールを運び出してくる。
これらの道具については、
真の首謀者がうそつ機を使ってイベント機材の一環としてごまかしていた。
ビニールが膨らみ、平べったい円筒形のエア・ステージが左側のステージ前に作られていた。
「上れ」
まず、美和子、数美、彩子がステージ上に乗せられる。
一方で、誘導された三年生の男子生徒の集団がぞろぞろとステージを取り囲み始めた。
ステージの床を均等に三分割した線とステージ床の縁が交差する三つの点。
その点の近くに、ステージ上の三人の全裸女性は座らされていた。
ステージの外側を向いて座った、座らされた三人は、言われるままに大きく脚を開き、
両手で自分の胸の膨らみや太股を滑らかに撫で始めた。
ピッと短いホイッスルと共に、胸を撫でていた左手に力が込められ、
太股を撫でていた右手は一挙に核心を責め始めた。
254あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/06(月) 02:51:22 ID:5NcuKrFZ
>>253
「ああっ、あっ、あっ」
「あんっ、ああんっ」
「あーっ、ああっ、あーっ…」
くちゅくちゅと言う音が響き、指に絡み付く止め処ない程に溢れる感触、
何より動きの一つ一つに突き抜ける様な感覚が自分でも信じられない程だと思いながら、
美和子が顎を反らして薄く開いていた目をふと前に向けると、
目の前で目をまん丸くしていた男子生徒が横を向きながらチラチラと美和子を見る仕草に、
美和子は吹き出しそうな余裕すら覚えた自分の感覚の麻痺を恐れる。
そして、後ろと言うか横と言うか微妙な角度からも、熱い声とぴちゃぴちゃとかき回す音が絶えず聞こえる。
肉体的には十分女だとは言え、普段制服を着ていたらその意味では何と言う事もない女の子なのだろう、
どんな作用でこんなあからさまな女になり牝に変貌するのか、
やはり、釣り橋効果と言うものか、そして、目の前で剥き出しにされている
或いは本来であれば絶対あり得ないシチュエーションでそれを解放されてすらいる
ギラギラとした若い欲望がそうさせているのかと、薬物込みの巧みな誘導を前にそんな事すら考えてしまう。
「砲台準備ーっ!」
白覆面が手を上げ、美和子の目の前の少年達が動き出す。
「狙えーっ!」
「はあーっ、あっ、あっあっあぁーーーっ!」
美和子の横目の視界に、おかっぱの後ろ髪をばさっと乱し顎を反らした彩子が
体を大きく開いて脱力する姿が映る。
「んっ、くうっ!…」
丸で共鳴する様に、数美がきゅっと全身を引き締めて脱力し、
美和子も頭を突き抜けるものには逆らえなかった。
「てぇーっ!!」
声と共に、薄れる視界に黄色っぽい無数の放物線を見たと思った美和子の記憶は、
全身に弾けるぬるっと熱い感触で埋め尽くされた。

短いですが今回はここまでです。続きは折を見て。
255名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:23:15 ID:w6y7ceVa
保守
256名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 12:49:26 ID:mperCy1F
版権ものとクロスするなら、原作ストーリーを進めながらやって欲しいな。
版権ものそれぞれで違いが出て欲しいな。
257あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:10:32 ID:eG49c+SC
では、今回の投下、入ります。

>>254

「一つ、ここまで耐え難きを耐えて来た君たちに褒美をとらそう」
日売テレビのカメラに向かって、白覆面は改めて恐るべき言葉を発した。

犯人に拘束されていないテレビ番組には、ヘリコプターからの空撮映像が映し出されていた。
「犯人は死にたくなければこの一帯に近づくなと発言しました。
既に犯人の発言から三十分余り、避難は…
爆発です、爆発しましたっ!」
映像はリプレイされ、撮影されていたデパートの窓という窓からオレンジ色の光が吹き出した。
「又爆発ですっ!」

「佐藤刑事…」
「?…んっ!」
全身に粘つく迸りの跡にこれをどうしようかと思っていた所で、
不意に声を掛けて来た彩子に唇を奪われた美和子が呻いた。
「やっぱり、綺麗なひとですね、佐藤刑事」
既に使い物にならなくなっていた眼鏡を外した彩子に、
細められた瞼の間からぽーっと妖しいくらいに見つめられ、美和子はぞわっとしたものを感じていた。
「佐藤刑事、こんなに汚れてしまって」
言いながら、彩子は美和子の顔をぺろぺろと舐めていた。
どうするべきなのかと美和子は考えた。刑事として大人の、女として。
誰もが何かに縋りたい今、この中でも最も心を壊されている彩子を突き放すと言う事が許される事なのか?
突き放すと言う決断が出来ないまま、ぺろぺろと顔の汚れを舐められた美和子は、
もう一度ぽーっと美和子を見つめる彩子を自ら抱き締め、どちらからともなく唇を重ね合った。
呆然とそれを見ていた数美は、背後でどさりと言う音に気付く。
数美が振り返ると、全身あの生臭い異臭と粘つきにまみれた蘭が虚ろな瞳で座り込んでいた。
「…毛利…毛利、大丈夫?ごめん、私が、私があんな私…んんっ!」
数美の唇を奪った蘭の、激しい舌の動きに数美の目が見開かれた。
「…新一ー…」
散々数美の口を蹂躙し、糸を引きながら離れた蘭の口から透明な声が漏れ出る。
「こんなにキス上手になったよ新一ー」
自分を負かした者が自分を見ていない、
自分の胸に嫉妬としか思えない感情がわき上がっている事に数美は軽い驚きを感じる。
そんな蘭を、数美はぎゅっと抱き締めた。
「そうだね、上手になったね毛利。いいよ、いいんだよ、狂ってさ、狂って楽になるんだったらさ、
私も、そうしたいよ…」
「…数美先輩…」
髪の毛を撫で続けていた数美は、無邪気な笑みを見せた蘭の唇に自らの唇を重ねた。
258あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:11:34 ID:eG49c+SC
>>257
「んっ、んんっ…」
抱き合い、蘭の弾力を感じている内に、数美の手は蘭の胸に伸びていた。
掌に弾ける十分な手応え、そして、数美が力を込めると可愛らしい喘ぎ声が返って来る。
「ん、んっ…」
そんな数美の胸からも、確かな快感が突き上げた。

「あ、んっ」
彩子の指が、つーっと臍から下に滑り込み、美和子が声を上げた。
「ふふっ、可愛い美和子さんも」
美和子の目の前で、彩子が無邪気な程の微笑みを浮かべる。
その傍らでは、向かい合って抱き合ったまま座る蘭と数美が、
互いに互いの指でぴちゃぴちゃと蜜を出所からかき回し、あられもない程の声を響かせている。
「あんっ、美和子さんっ」
「彩子ちゃんさっきから私の事随分いじめてくれたわね」
ゆらあっとした雰囲気で美和子が言う。余計な事は考えられなくなっていた。
ただ、目の前の小娘に散々な姿を晒し、
もっと甚大で精神が破壊されるぐらいに巨大過ぎる被害はひとまずおいといて、
やられっ放しではいられないと言う妙な対抗心だけがあった。
「あ、あっ、美和子さんあっ、やめ、やめないであんっ」
美和子に乳首を吸われながら、
女の部分を美和子の指にまさぐられ背筋を反らせる彩子の声は切迫したものになって来ていた。
「そう?私の指がそんなにいいのかしら蜷川さん?」
「はい、いいです、ですから…」
「こんなに溢れさせて、こうするといいのかしら蜷川さんは?こう?」
「あ、あっ、美和子さんっ、お願いです、もっと、もっとそこあっ」
「そう?もっと気持ちよくして欲しいの蜷川さん?」
「はい、して、して下さい美和子さんっ、も、もっと触って気持ちよくぅはうぅぅぅっ!!」
大きく開いた股の中心に顔を突っ込まれ、一番尖った所をストレートに吸われた彩子が
悲鳴と共に背筋を硬直させた。
「おっ、おっおっ、おおぉーーーー」
一度脱力した彩子は、とろんとした目で美和子に同じ事をしていた。
時折、彩子はうっとりとした目で、眉根を寄せる美和子を見上げながら
ぴちゃぴちゃと美和子の成熟した女に舌を這わせ続ける。
甲高い声を絞り出してぐったりとした美和子と彩子が唇を重ねた。

「当たりくじ22番、2−2である」
白覆面がボールを掲げる。
「では、これより渡すカードに、四人の内の一人の名前を書く事」

体の赴くままに69から貝合わせまで相手を取っ替え引っ替え女同士貪り合っていた四人の姿は、
今、グラウンドの水飲み場にあった。
四人とも、全裸のまま蛇口の付いている壁に両手を着き、
ざっと水洗いされた後、背後に並んだ男子生徒に貫かれている。
259あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:12:36 ID:eG49c+SC
>>258
「どうだ、佐藤美和子警部補殿、生きのいい男子高○生に取っ替え引っ替え突っ込まれてる感想は?」
「…は、はい、いいですっ、若いギンギンのチ○ポ突っ込まれて凄く気持ちいいです
高○生との淫行サイコーです…」
カメラを持った黄覆面にマイクを向けられ、美和子が答える。
必要上わざと媚びた声を作っていると自分に言い訳をしなければならない程、
美和子の声は甘いものになっている。
そのカメラは、そんな美和子の横顔からライトを当てながら体の下に潜り込む。
「ん、んっ…」
背後からぷるぷるとした感触が伝わり、美和子が頽れる。
その横では、並んだ全裸少女達も壁に手だけを着いて腰を抜かしている。
「コンプリートだな。
では、眼鏡っ娘と言う属性を持ちながらクラス全員アンケートから四人と言う
素晴らしく寂しい数字を叩き出した蜷川彩子お仕置きターイムッ!」
「いいいっ!」
めいめい自分が選んだ、取りあえずこの中で一番ヤリたい女性の中に欲望を放出した
2年2組の男子生徒達は、命令されて彩子の腰を力ずくで再び浮かせ、
その尻に一人ずつ大振りのビンタを浴びせて言った。

2年2組の男子生徒達がぞろぞろと体育館に引き揚げた後、
別に現れた四人の男子生徒が水飲み場で四人の全裸女性の側に付き
短いホースでその体に水を浴びせながらタオルで拭っている。
この男子生徒の腰に巻き付けられた爆弾付きの鉄ベルトが籠城事件中のこの暴挙を可能としている。
そんなベルトとパンツだけを身に着けた男子生徒が生まれたままの姿の全裸の女性を磨いているのだから、
彼らが例え見ない様に見ない様にと思っても自分の状態が目に見えて分かってしまう。
「あー、ちゃんと洗えよー、隅々までなー。
ただし、あそこは表だけデリケートにな。中までは洗わない方が却っていいそーだ」
見張りの黄覆面が見透かした様に言う。
やむを得ず、男子生徒達は柔らかな胸の膨らみや尻にタオルを伸ばす。
「…ありがとう…」
どこか夢見る様な眼差しの蘭に言われ、担当の男子生徒が硬直する。
そんな弱々しい手つきに、時折磨かれている全裸女性が悩ましい声を出すのだから、
その度に緊張はするし下着の中は痛くなる、
下手をするとカメラの前でそのまま大量放出する無様すら目の前に迫っているのだから気が気ではない。

まだ青空が広がる下、蘭は、自分を磨いてくれた男子生徒に向かい合い、
やはり用意されたエアマットの広がっているお立ち台の上に座っていた。
「…毛利先輩…」
男子生徒は、心ここにあらずな蘭の肩を掴み、抱き締め唇を重ねる。蘭は拒まなかった。
彼は空手部の一年生だった。つまり先程やはり先輩に当たる塚本数美の全裸フ○ラと言う異常事態に
あえなく陥落したのだが、それは男として仕方がない事として、
普段の彼は、蘭に憧れ以上の感情を抱いていた。だからこそ、それは叶わない事である事も痛い程知っていた。
「ん、んっ…」
そんな蘭の熱い舌が後輩少年の口にねじ込まれる。
260あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:13:39 ID:eG49c+SC
>>259
さっきから、モニターを食い入る様に見ていた彼は、
蘭が今キスしている相手が自分ではない事をよく知っている。
しかし、現実にこうして肉体だけでもキスをしている、今すぐにでも死ぬ様なそんな時に。
「…ごめんね…」
蘭がぽつりと言った。
「え?」
「汚いでしょ?あんなに私の口男の子の…」
後輩少年は、ガッと蘭の唇を奪い、舌をねじ込んでいた。蘭は、自分の事を見ていたと繰り返しながら。
はあはあ息を吐きながら離れた少年を、蘭はきょとんと無邪気なぐらいの表情で見ている。
「毛利先輩」
そのまま少年は蘭をマットに押し倒す。カメラも、遠巻きの包囲も関係の無い事だった。
「ああっ」
少年が蘭の乳房にむしゃぶりつき、蘭が声を上げる。
「ああっ、毛利先輩っ、俺もうっ…」
その声に、蘭はこくんと頷いた。
「ん、うっ…」
蘭の中で沈めた途端に果てながらぎゅっと蘭の体を抱き締める少年の背を、
蘭は静かに撫でていた。

徹底して淫靡にして濃厚な青空本番ステージで絞り尽くした蘭と絞り尽くされた相手が
半ば足腰立たずにお立ち台を降りるのと入れ違う様に、数美と空手部の一年生男子がステージに上る。
「ごごごごめんなさいっ!」
程なく、慌てふためいた声が響いたお立ち台の上では、自分も全裸になった少年の前で、
拭ったばかりの全身におびただしく黄色っぽい液体を浴びた数美が横たわっていた。
いくらこの状況、命令されてやらされている事を双方納得せざるを得ない状況であっても、
彼は普段の数美をよくよく見ているだけに腰を抜かしていた。
数美は、そんな少年の唇をちゅっと吸った。
「はうっ!」
既にぐにゃりと垂れつつあったものをちゅぽっと口で吸われ、少年は声を上げた。
「慌てるな、ぶっ飛ばされるとか思った?
こんなの、もう、仕方ないんだから」
「あ、あっあっ…」
投げやりとも聞こえる声の後、少年の男性は数美の中で見る見る力を取り戻していった。

“…名簿屋で買う範疇じゃない、と、すると…
実行犯だけじゃない、協力者をこの中から洗わないと…”
お立ち台の上で身を起こし腰を上下させながら広々としたグラウンドに甲高い声を響かせる彩子の下で
散々搾り取られた後でも最後の力を振り絞って、マットに仰向けに横たわり腰を少しでもくねらせている
演劇部の一年生男子のそれでもどこかぽーっとした顔を見ながら、
美和子はすっと体育館に視線を走らせて考える。
そう、この上で交わった男子生徒、彼らが相手の女の子に普段から抱いている感情は見れば分かる。
この三人の容姿その他からしてそういう男子生徒が少なくない事の予測は付いても、
三人が三人明らかにそうであれば、意図的と考えるべき。
261あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:14:54 ID:eG49c+SC
>>260
そして、そんな事は、部外者には簡単に分かる話ではない。誰かが提供しなければ。
「いっ!」
黄覆面にバチンと剥き出しの尻を叩かれ、美和子は否応なく今の立場を思い出す。
この身を無力に剥き出しにされ、そして、刑事の目を剥き出しにしていたのだとしたら、
それは自分だけの問題では済まなくなってしまう。正義は心に秘めていればいい、今は。
「…行きましょうか…」

犯人グループが何やらゴーグルを装着して天井への銃撃を開始し、体育館内はパニックに陥った。
天井が破れ、突入服の男が次々と体育館に落下、その時点で命があろうが無かろうが、
覆面集団の銃撃が確実に絶命させて行く。
銃声がやみ白覆面がマイクを握っていた。
「SATの鼠共は始末した。落下したデカイ体で大事な人質にも死者が出たらしい。
制裁措置を発動するっ!まずはこれ一つ分であるっ!!」
白覆面が、引き抜いたリボルバーを体育館の人質に向けた。

「目暮警部」
「名古屋のデパート爆破は見ての通り、県警が調べている。
犯人からメールで報せて来た通り、福岡のデパートからも設置済みの爆弾が発見された。
時間こそ約24時間後にセットされていて解除手順も向こうが報せて来た通りだったが、
最初に屋上で爆発があって十五分後にガラスが全て吹き飛び最後にビルそのものが倒壊する設計。
使用されているのはHMX、携帯でも時限装置でも可能、
そればかりか、向こうの言い分では犯人グループの一人の心臓の鼓動と爆弾の起爆装置が直結しているともな。
犯人からのメールでは“デパートは”これで終了、との事だ。
このメールは報道各社に公表する様に脅迫されている」
目暮が押し殺す様に言う。
画面の中で延々と続けられる陵辱。
体育館に戻され、エアステージの上で大股開きに座った状態で後ろから貫かれ、
口にもねじ込まれ両手にも握らされ、間断無い程に白い雨を浴びている美和子の姿を前に、
警視庁の指揮本部の中では殺意を隠す事すら出来なかった。
ちょっとカメラがずれると、塚本数美と蜷川彩子が膝を着いて男を口に出し入れさせられ、
後ろから貫かれながらやはり両手に握らされその手でしごかれたものから顔や黒髪に迸る。
それは、横たわった男子生徒の上で身を起こし、
ぎしぎしと腰を揺らし続けている蘭に関しても似た様なものだった。

無限とも思えた陵辱、
それはそうだ、かなり減ったとは言え四人で全校の男子を相手にしたのではないか。
実際には残りの女生徒達にも矛先が向けられたのだが、エアステージの四人が圧倒的だったのは確か。
改めての銃殺に恐慌を来した大勢の男子生徒に徹底的に陵辱され、
待ちきれない少年たちにせめて間近で見てしごき出したものを浴びせられ、
しまいにぐったりと横たわる四人は満足の放尿すら浴びせられた。
それすら、こびりついたものが溶ける様な感覚を覚えた。
そんな、もう現実とは到底思えない体験を経て、いつの間にか四人は身を寄せ合い、互いに舐め合っていた。
それをじっと伺うカメラも遠巻きの視線も頭にはない、傷口を舐め合うと言う表現がピッタリの光景だった。
262あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:16:03 ID:eG49c+SC
>>261

「…としましては、まことに遺憾ながら人命尊重の見地により…
会長の談話として強い憤りを覚えると共に…」
小林澄子教諭は、公営放送協会のニュースを映していたテレビを無言で消す。
その隣でコナンが真っ青な顔をして震えている。
今までは局の性質からも事件の状況をなるべく控え目に放送するだけだったが、
これが来ると言う事はそう言う訳にはいかないのは確か、少なくとも小学生、
それも身近な人間が被害に遭っているコナンに見せていい内容ではない。

ひたすらに都合の良く、扇情的な場面を再編集したダイジェスト映像が流され、
改めて世界中に自分達の、表現する言葉すら無い姿、
これからの一生全てを改めて何度でも崩壊させると言っても過言ではない映像が放送されていても、
エアステージの四人は最早惚けた様に座り込んでいるばかりだった。

「これは、確かなのか?」
指揮本部で、パソコンの画面を前に目暮が言う。
それは、沖野ヨーコと鈴木園子が持っている爆弾の解除コード、
某マンションに設置された爆弾の位置と解除方法、
体育館内に設置された爆弾の位置と解除方法、
犯人の心臓と直結した起爆装置は既に解除した事、
以上を書き込んだメールだった。
「犯人グループが体育教官室に集まり、動きを止めました」
最新機材で犯人の動向を把握していた捜査一課特殊班の生き残りが報告する。
「このタイミングなら、確実に人質と分断できるな白鳥君」
「はい」
白鳥が返答し、背後からぐおっと気配が沸き上がる。
「高木君」
短銃を手にした高木の肩を白鳥が叩く。
「君は、正しかった。あの時点で、破局的に死者が増える危険な作戦を決して望みはしなかった筈だ」

美和子は、ぼーっと高木を見ていた。
十人以上の捜査員と共に自分の側に現れ、銃口を上に上げ腕で大きく手招きをしている。
結構格好いいと思った。つまり、自分と同じ空間の出来事とは思えなかった。
「大丈夫ですか?」
「もう大丈夫ですよ」
美和子に毛布を渡したのは、面識もある捜査一課性犯罪担当の女性刑事だった。
「きゃあっ!」
不意に、ずれていた思考のピントが合った。
「佐藤さんっ!」
悲鳴を上げて腕で体を隠す美和子に、高木が駆け寄る。
「わ、私は大丈夫、私の服、取って…」
その時、爆発音と共に用具室のドアが吹っ飛んだ。
美代子がハッと振り返ると、エア・ステージの上に蘭が毛布も落として全裸のまま突っ立っていた。
263あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:17:06 ID:eG49c+SC
>>262
「…やあぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!…」
耳を突き破る様な悲鳴。
「新一いぃぃぃぃぃーーーーーーーーっっっ!!!」
飛び出した蘭とタックルした高木が床でもつれ合った。
「新一っ、新一いいっ!!」
掴み所の難しい裸体で高木からすり抜けた蘭が、とてつもなく高い絶叫と共に駆け出そうとする。
「駄目っ蘭ちゃんっ!!」
後ろからしがみついた美和子と蘭の瞳には、オレンジ色の業火が鮮やかに映っていた。
「新一、新一いっごめんね新一私が私がぁあんな嫌な事考えて新一新一
離して離して新一新一がいるのぉいやあっいやあああああっっっ!!!」
美和子と高木にしがみつかれ、耳の破れそうな悲鳴を響かせる蘭の前に数美が駆け込む。
「毛利っ!」
「この娘、錯乱してる。空手の使い手だから気を付けて」
美和子が言い、数美が当て落とし毛布を掛けた蘭を三人の警察官に引き渡す。
「何ですって?」
「どうしたの?」
イヤホンの耳を押さえた高木に美和子が尋ねる。
「犯人グループ全員、自決です。教官室で自分の口に拳銃を撃ち込み、恐らく即死…」
「…全員、死亡確認…」
「通告されたマンション内の爆弾、全て解除回収しました。念のため捜索を続行します」
「沖野ヨーコと鈴木園子の爆弾、反応停止、回収しました」

「お、おいおいおいおい…」
テレビなんて見たくもなかった。蘭にどんな言葉を掛ければいいのか、
それ以外に考える事も出来なかった、その事自体、考えて答えが見付かるものでもなかった。
そんなコナンでも、通りがかりのテレビに自分の死亡ニュースが映し出されていたらそれは驚くと言うものだ。

「本当に生きていたのかねっ!?」
コナンが公衆電話から電話を掛けても、コンタクトには苦労した。
何しろ死亡が確認されているので、工藤新一として目暮に電話を掛けても
その前の段階で悪戯電話と言われてしまう。
仕方がないので阿笠、優作と巡り巡ってなんとかかんとか電話越しに目暮の絶叫を聞く事が出来た。
「それで、僕が死んだと言うのはどう言う状況だったんですか?」
蝶ネクタイ型変声機で新一の声を出しながらコナンが尋ねた。
「ああ、取りあえず、
君が体育館の用具室に押し込められたのは蘭君を含め君を知っている何人もの生徒が見ている。
そこから脱出した者がいないと言う事もな。
その用具室が火災となった。詳細はこれからだが、出て来た死体は爆発の上灰に等しい有様で、
余りの高温に指紋もDNA鑑定も絶望的だと言われている」
「そうですか…」
この場合幸いにもと言うべきか、小林教諭に民放テレビから遠ざけられていたコナンは、
コナンは体育館の中で「工藤新一」が何をしたのかまだ詳しく分かっていない。
ただ、蘭や佐藤への異様な執着は断片的に分かって来た。
264あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:18:10 ID:eG49c+SC
>>263
それほど精巧な替え玉を用意して、一体何をしようと言うのか、
テロ事件に巻き込まれたのではない、狙われたのだと、
だとすると、自決で終わったとは思えない。
バリバリ頭を掻きながら、コナンは何とか解決の糸口を考えようとする。
それより問題なのは…

「それは無いわね」
阿笠邸で話を聞いた哀がコナンに言った。
「組織の犯行じゃない。組織ならこんな馬鹿馬鹿しい目立つやり方はしない。
それより、生きている事、伝えたのね」
「ああ、そうするしか仕方ねぇからな」
ドツボだった。
この事は、目暮から蘭に伝わるだろう。本人が言っていたのだから間違いない。
そして、その事を新一は止められなかった。止める理由が無かった。
蘭の側にいたい。ずっと側にいたい。それはコナン、工藤新一自身が誰よりも渇望している事。
そして、不可能な事。
「目暮警部には、少しだけ待って欲しい、遺体の鑑定で別人だったって線で何とか頼んでおいたが…」
「その状況だと、科捜研の鑑定を捏造させる事になるわね」
「まあ、息子の生き死に捏造されて文句言う家族もいねぇんだからその辺は何とか頼みたいトコだけど、
待って、もらうしかねぇのかな?」
コナンが口を開いた。
「電話も試作品も無しで、中途半端な事しないで蘭を待たせる事しか、出来ないのか…」
「そうよ」
哀が、ぐっと食いしばって言葉を発した。
「僅かな喜びが、今度こそ絶望に変わってしまう。
事件があるからって、今の蘭さんから離れる事が出来る?
そんな事したら…」
拳が埋まったソファーの響き、それを聞く哀の背中は震えていた。
「分かってるよ…
事件だからって言って、これ以上のデカイ事件なんてあってたまるかよ。
ああ、蘭があんな目に遭うより大事な事件なんて、あってたまるかよ…」

「新一のお母さん」
虚ろな目でベッドに身を起こしていた蘭の表情に、僅かに生気が蘇る。
「今回は本当に、言葉も無い」
沈痛な顔で近づく有希子に、蘭がぺこりと頭を下げる。
「こんな時になんだけど、気を強く持って聞いて」
「はい…」
自分があれだけの目に遭って、この先一生その事で苦しめられる事が目に見えていて、
そして、最愛の男性が目の前で死んだ。この上何を驚く事があると言うのか。
「新一は、生きてるわ」
「え?」
「新一は、生きてる」
265あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:19:14 ID:eG49c+SC
>>264
「だって、え?あの時、あの時だって私新一があそこで…」
「あれは、なんだか知らないけど偽者よ。事件直後、驚いた新一本人が目暮警部の所に電話を掛けた」
有希子がICレコーダーを再生する。実際に行った目暮との会話を変声機で再現したものだったが、
蘭の顔に見る見る喜色が上る。
「…問題はその後…」
「その後?」
「新一は、海外で国際的な麻薬シンジケートの関わる事件に巻き込まれてた。
FBIの知り合いが伝えて来た所では、目暮警部に連絡を入れた直後、定期連絡が途切れて音信不通になった」
「それって…じゃあ…慌てて連絡を入れたから、新一…」
「それは無いわ、新ちゃんがそんなドジ踏む訳ないもの。
でも、連絡が取れない状況になっている事に違いないわ。
FBIでも極秘に行方を捜している。大げさにしたら本当に命が危なくなるから。
目暮警部も、新一の死亡確認だけは取り消すけど、それ以上の事は公表しない筈よ」
「…新一…新一が、生きてた…でも、新一が危ない…」…
青い顔で震え出した蘭を、有希子がぎゅっと抱き締めた。
「新一は生きてる、きっと帰って来る。蘭ちゃんを残して逝ったりはしない、絶対に。
だから、だから蘭ちゃん、お願いだからうちの馬鹿息子の事、少しだけ待っててくれる、ね?」
「お母さん…」

(俺様一人称モード)
「うふふふあはははうひゃうひうひゃはははうへほほほほほほほほほほ…」
この成功、何度噛み締めても癖になる。踊り出したくもなると言うもの。
パソコンには、余りの事件の凄惨さから何度も行われた法改正をあざ笑うかの如く、
何度でもいつまでも流れ続けている ネ申 映像の数々が映し出されている。
うん、 ネ申 映像とは言い得て妙である。 ネ申 である俺様が創造した映像である以上当然の事だ。
一踊り済ませた俺様は、部屋の中心でズボンと下着を下ろし、
床に這いつくばる牝奴隷蜷川彩子にしゃぶらせる。無論、衣服など着けさせてはいない。
そしてもう一人の牝奴隷二号が幼いくらいの華奢な裸体を見せて一緒にしゃぶる。
今朝電車で見かけたのだから名前等知らん。必要なら確かめる。
要は、あのポケットがあれば洗脳するも記憶を改変するもどうにでもなると言う事だ。
分身ハンマーで呼び出した我が分身にもはん手紙ペンを使わせてレス原稿を書かせながら、
鬼畜ゲーム関係のチャットで、それらしい手駒を探しうまく誘導してオフ会に引っ張り出した。
そうやって引っ張り出された五人の愚かな手駒は、うそつ機の効果で、
異常な高性能により販売中止となった体感ゲーム機「コクーン」の
新バージョン体験試乗であると思い込んだまま、最後はシナリオライターの指示通りゲームオーバーした訳だ。
大雑把に言って手駒共は二十代ー三十代非正規雇用つまり負け組、
部屋からは大量の鬼畜ゲーム・同人誌。訳知り顔にコメントするには十分だ。
このうそつ機は、使える。
この清廉潔白な俺様でも知っているくらいの裏社会の人間を次々と説得して誰が使えるかを聞き出しては
聞き出した時の記憶をメモリーディスクで消去し、
最終的には北海道の中堅暴力団幹部からの信頼を勝ち取り、ロシア軍から今回使用した武器の一部を仕入れた。
その一部を除いては、文字通り秘密道具を駆使してもっと確実なルートで買収し手に入れたものだ。
266あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2008/10/10(金) 15:20:15 ID:eG49c+SC
>>265
そして、そのやーさんとの連絡用に使った他人名義で契約し
たましいふきこみ銃で手駒の一人に操作させたノーパソを体育館で死んだその手駒の自宅に置いておいた。
そのノーパソには犯行の企画書やら使った口座のデータやら何やらが入っている。
ロクでもない悪銭をため込んだ豚共の「連続資産家強盗殺人事件」の証拠も残しておいたから
資金面でも問題はない。
そして、そこから捜査の手が伸びる直前、やーさんはシナリオライターに書かれた通り、
自宅に火薬と灯油を撒いてから中国製の赤星マカロフで自分の口の中をぶち抜いた。
警視庁に潜入し調査した範囲でも、これにより背後関係の捜査は頓挫した。
当然だ、元々痕跡等存在しないのだから。
俺様にも多少の慈悲はある。あの偽者には最初にマカロフで額の真ん中に穴を空けてから、
口に焼夷手榴弾を突っ込み死体にゲル燃料と酸化鉄とアルミ粉末を惜しげもなく注ぎ込み
時限装置付きの焼夷手榴弾を用具室に仕掛けておいたのだが、
精密鑑定の結果別人と判明したのは少し予想外だった。まあ、その程度の事は誤差の範囲内だ。
机を掴み、尻を突き出す二人の美少女に後ろから突っ込みながら、
俺様は改めてその向こうの芸術映像に浸る。
そう、あの牝豚共には、一生これがついて回る、これが、世間が見るあいつら、
「一生一生いっしょおうぅぅぅぅーーーーーーーーっっっっっおうっ」

「下らない事をしたもんだ」
「帝丹高校体育館襲撃事件」の基本となるイベント開催、警察側の配置、作戦、
最低限の身の安全の保障と言った基本的な企画書となるあらかじめ日記を書き終えた俺様は、
その美しい声に振り返った。
そこには、毎日鏡で見慣れた端正にして凛々しい顔があった。
「何だと?お前は?」
「その、下らないゲームの結末を知っている人間さ。そう言えば分かるだろう?」
「タイムベルトか」
「ご名答。これから、帝丹高校の体育館であの牝豚共とついでにピチピチ女子高生相手に
阿鼻叫喚酒池肉林の学園ハイジャック鬼畜陵辱ゲームって訳か」
「当然だ、これで、あの牝共、完膚無きまでに貪り尽くしやり尽くしひぃひぃ泣かせて
完全に世界中の真ん中で踏み潰して…」
「いや、完璧じゃあ、ない」
「何だと?」
「俺様がやる事にしては穴があると言っている。
確かに、廃人寸前まで追い込む事は出来た。だが、そこまでだ」
未来の俺様から、一枚の写真を受け取った。
「精神的にも社会的にもどん底と言うものを見せてやる、そこまでは出来た。
だが、家族や友人に支えられ、そして、何より最も深く愛し、支え続けた幼なじみと結ばれ、
ガキを産んで幸せを満喫している。
何の事はない、貴様のやった事はちょっとした遠回りに過ぎないと言う事だ」
既に、目の前から奴は消えていた。
俺様の手に握り潰された、夫と、足下に立つ子の横で赤子を抱き、
優しく微笑む小市民的な甘ったるい写真を残して。
267あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI
>>266
「これは、誤差の範囲に過ぎない、よくある事だ。失敗などある筈が無い。
いいだろう、よくぞ報せた。見せてやろう。 ネ申 に逆らうと言う事がどう言う事か、
俺様の超絶に天才な頭脳をもってすれば全ては計画通り問題にない予備が届くであると言う事を
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあぁふひひひひひひひひひひひひあひゃひゃひゃひゃ
ナンジャラモンジャラホニャラカピー」
まずは、飯にしよう。それから、前祝いに2、3人かっさらって来よう。
俺様の威光に相応しい素晴らしい天罰への前祝いとして。
放たれたダーツは、壁に貼られた大量の写真の一つに突き刺さる。
黒髪ショートカット、ブレザー制服の女子高生の小生意気な面、
そのつんとした鼻を鋭利な針が貫いていた。

「名探偵コナン」×ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説クロスオーバー企画
「あいつが来る」エピソード・ゼロ−終了−本編に続く

と、言う事です。

>>256痛感しております。
元々、この作品では全く違った展開を考えていたのですが、
このシチュならこれが出来ると思った途端、抑えられずに調子こきまくってしまいました。

その全く違った展開と言うのがこれから始まる本編でして、
>>256さんに気に入ってもらえるかは分かりませんが、その意味では
エピソード・ゼロよりは遥かにましになっている筈です。

今回はここまでです。続きは折を見て。