アカイイト/アオイシロ エロ総合スレ〜第四章〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
PS2用ゲーム、アカイイト及びその姉妹作(≠続編)であるアオイシロの
・18歳以上を対象とした作品・妄想
・エロ・グロ等の18禁描写を含まざるを得ない作品及び妄想
を受け付けるスレです。
※本スレ・関連スレは18歳未満の人が見ている場合もありますので、このスレに貼られた18禁作品は転載しないようにお願いします
※Upロダに作品を上げる時はコメントに18禁作品と分かるように記入して上げてください
※18禁要素が無い作品でも問題無いです
◇次スレは>960or480KB超を目安に、臨機応変に立てて下さい。
※必要な事前準備等があれば、>920or450KB超を目安にして下さい。
<前スレ>
アオイシロ/アカイイト エロ総合スレ〜第三章〜
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212669095/
<関連サイト>
アカイイト/アオイシロ 18禁SS纏め
ttp://nushisama.sakura.ne.jp/
アカイイト/アオイシロ SSまとめ
ttp://momokoniss.web.fc2.com/
アオアカ纏めサイト・・・本スレ・関連スレ及びUpロダはこちらから。(ID:akaiito pass:aoishiro)
ttp://wakasugi.hitobashira.info/
アカイイト/アオイシロ 考察・まとめWiki
ttp://www11.atwiki.jp/wakasugi_orz
2名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 20:44:28 ID:AzChQQ5l
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしね!!!         <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
3名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 21:08:32 ID:bEcnj3xj
>>1
乙!
4名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 21:11:51 ID:FhGktk9f
>>1
さてと前スレ埋めるか
5名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 21:17:36 ID:y/qKlVyC
>1
おつっ

前スレ埋め兼ねてリレーSS期待
6名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 21:36:12 ID:IjWY+uXP
>>1
乙ぱい。
新スレみごとにそそり立ったのう。
7名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 09:38:56 ID:CHqxJ3rV
前スレのリレー小説、レベル高すぎで
自分は静観するしかできねー。・゚・(ノ∀`)・゚・。
8名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 09:41:41 ID:qquRfeGp
>1乙

やっと昨日アオグランドクリアしたよ…
9 ◆mTj9hjLz9w :2008/07/09(水) 14:09:33 ID:4lTYfAys
>>1乙!
前スレ本当レベル高いなw
10名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 14:11:46 ID:4lTYfAys
しまった……s抜けてageちったorz
すまんかった……
11名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 19:28:40 ID:MT4Ue7RQ
>>1乙だからね!
12名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:24:07 ID:ajToOkQs
リレーの続き、こっちでいいんだよね?
汀という声があったので、流れ読まずに書いてみた。
ノゾミ出すの忘れた、次の人フォローしてorz


 覚醒を促したのは、懐かしさをも感じる味か匂いか。
 悪夢がさめた後に見ているものは、更に深い悪夢だった。

 見知らぬ少女に理性を絡め取られたことは、はっきりと覚えている。その後、なぜそんなことができるかは別として、
保美が私の意識と同化したことは、なんとなくわかった。
 そして、汀が倒されたことも。
 ゆっくりと、怒りが私を埋め尽くしていく。
 保美や汀を、私の大切な友人達を、嬲り蹂躙した敵を許すわけにはいかない。
 未だに敵の支配下にある身体に鞭打ち、勢いを付けて間合いを取る。
 視線の端に引っ掛かった蜘蛛討ちを拾い上げる。
「誰だかわからないけど、許さないっ!」
 正眼に構え、薄笑いさえ浮かべる余裕のある少女を睨み付けた。

「へぇー、さすがねぇ。まだ歯向かう気あるんだ?」
 軽口に惑わされてはいけない。敵のペースに乗せられてはいけない。
「私の知り合いに、何をしたの? 何が目的なの?」
「あなたの血が欲しかっただけよ。なのに邪魔する方が悪いと思わない?」
「なにをっ!」
 話しが通じる相手ではないことは、薄々わかっていた。ならば、勝算がなかろうと、攻撃あるのみ。
「でやぁぁっ!」
 先ほどまで敵の思うままに嬲られていたはずの身体が、やけに軽い。
 −−これは、血の力?
 保美に意識を任せている間に飲まされた、すべてを司る力の源。
 振り下ろされる蜘蛛討ちを、少女は紙一重の差で避けた。
 私がびっくりした以上に、向こうも意外だったようで、
「あらあら。敵に塩を贈り過ぎちゃったようね」
 台詞に余裕はあるものの、行動に焦りの欠片が見えた。
 もしかしたら、勝てる!?
 振り向きざまに袈裟懸けに振り下ろした蜘蛛討ちは、今度は少女の服を巻き込んだ。
 そのままの勢いで、突きを入れようとしたそのとき。
 バシッ!
 背中に衝撃を感じ、地面に倒れ込んだのは私の方だった。
 ……何? なぜ後ろから?
 痛みをこらえて首をよじると、棍を構えて反撃に備える新たな敵は−−
「み、みぎわ……!?」
 先ほどまで倒れていたはずの彼女は、目に妖しい光をたたえ、私を冷たく見下ろしている。
「なぜ……」
 聞かなくても予想は付いた。操られているのだ。敵に。正体もわからぬ少女に。
「汀、正気に戻って」
 私の言葉も聞こえないのだろう、次から次へと、無言で技を繰り出す汀。
 立つ暇もないこちらは、避けるのが精一杯、というより、避けられずに身体で受け止める方が多い。
 そして、目に見えない何かが、疾風を伴って私に飛んできた。
「!?」
 手と足に巻き付いたそれは、細い針金のようだった。もがいてもはずれず、逆に私の四肢を締め付ける。
血はにじみ痛みは突き抜け、自由と闘争心を奪っていく。
「やっぱり女のコは、見えない力に束縛されるより、道具を使った方が絵になるわね」
 汀に戦闘を任せていた少女が、動けない私の視界に入り、優しく微笑んだ。
「さて、続きはどうしようかな?」
13名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:29:55 ID:FwyRB6/A
981 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 23:32:06 ID:qs2GqW2X
(今んとこオサが主人公です)

どうしてこんな事になったのだろう。
余りに非常識な出来事の連続に真っ白になりかけた頭で、ぼんやりと事の経緯を思い出す。

―そうだ。
私は森へ向かったんだった。
蜘蛛打ちを持って、沙羅の森に入って。
不意に感じた視線に振り返ってみれば、見慣れない生き物が今にも私に飛びかからんとしていて。
とっさに叩き伏せたものの、よく見てみればゆうに十を越す数のそれに私は囲まれていて。
必死の思いで囲みから逃げ出して、でも振り切れなくて。
肩と足に傷を負って、もはやこれまでかと思ったその瞬間現れた同世代の少女。
特撮か何かのような人間離れした動きで何かを振るい、今さっきまで私を引き裂こうとしていた化け物を全て切り伏せて。
それで、私は助かった。

と、思ったのに。

「んぅ……なん…で……あつッ」

何でだろう。
今私はその少女に抱きすくめられ、肩の傷を舐められている。

艶かしく私の血を舐め取るその舌が、不意に傷を抉るような動きを見せ、私は軽く身をよじる。
ごめんね、とばかりに傷を唇で閉じる様に口付け、傷から滲み出た血を舐め取る。
傷を刺激したのは血を出させるためか。
私の血に取りあえず満足したのか、ようやくそこで口を開く。

「何でって…おいしそうだったんだもん」

ふふ、と笑って、私の肩に顎を乗せながらそう囁く。
サクヤさんは帰っちゃったし、と私には理解出来ないことを呟きながら私の髪を弄ぶ。
さっきの異形とはまた違った恐ろしさを感じた私は、蛇に睨まれた蛙のように動けない。

つっ、とその細くて白い指が私の首筋から顎をなぞる。
背筋が粟立つのは恐ろしさからか、それとも首筋を伝う指のせいか。

「ほら、あなたの血…こんなに甘いんだよ」

そのまま私のおとがいを指で持ち上げる。
無抵抗の私を横に向かせ、何の躊躇いもなく口付けた。

唇同士の浅いキスから、そのまま舌を差し入れてくる少女。
歯茎をなぞり、舌を絡め、唇を甘噛みする。
未だ逆らえない私を遠慮なく蹂躙した彼女の舌は、そのまま私と彼女を繋ぐ橋となる。

口の中に流し込まれる、ちょっとだけ粘性の液体。
彼女の唾液と、それに混じった鉄っぽい味。
今までの人生で何度か口にした、自分の血の味。
別段美味しいと思ったことも無かったけれど、この目の前の少女の口から口移された液体は私の喉から順に下へと流れ、私の体を内側から火照らせて。
口では無い。
喉が、胸が、下腹部が、甘く疼いてたまらない。
これをまた飲みたい、もっと味わいたい。

私の頭に冷静な部分が少しでも残っていれば、この状況に危険を訴えただろう。
けど、彼女との口付けと、その唾液の甘みが、私の最後の理性を蕩かした。
白く霞がかった私の頭は何の疑問も警告も発することは無く。
私の口は、場所も状況も忘れてただ欲望に従い言葉を紡いだ。

「もっと…もっと、頂戴……」
14名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:30:29 ID:FwyRB6/A
983 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 00:50:52 ID:SOLHpocl
眠いよ……


 保美は目の前の光景に目を見張る。せりあがる悲鳴をやっとの思いで飲み込んだ。
 視線の先には梢子と見知らぬ少女がいた。影は重なり一つとなり――「あっ……んん」吐息の音と共に、
膨らんでは縮み、うねうねと蠢く。二体の蛇が重なり合った様のようだった。
 保美は愕然とする。声を出しているのは梢子だった。少女が首筋に舌を這うごとに矯正を出し、
唇を防ぐと黙って受け入れる。続けて聞こえるのは唾液が交じり合う音。
 幻を見ているのではと保美は思った。妖の術に嵌ったのではと。やはり梢子の言うとおり危険だから
来るべきではなかったのではないか。
 しかし今の状況がもし現なのだとしたら。
 だったら助けないと、保美は最大限音を立てないように注意しながら傍にある木に身を横たえ、意識を外へと
集中させる。するとふっと体が軽くなり、自身を見下ろす己に気づく。脱魂は上手くいったようだ。
 霊体なら少女も気づかないだろう。二人は相変わらず唇を重ねたまま水音を立てていた。目をそむけなくるのを
堪えて梢子の身に降りる。意外にも大きな抵抗も無く保美は梢子の中に入った。そして察する。梢子の中の力が
極端に減っていた。身の血と共に。
 このままでは梢子の魂魄が全て失われてしまう。保美は梢子を逃すために足に力を入れようとした。しかし動かない。
お願い――必死に梢子の体を動かそうとするも、
「ふふっ……いけない子はだーれだ」
 突然の少女の声がそれを遮った。少女は瞳をまっすぐに、まるで透かす様に梢子の中にいる保美を視ていた。
その眼差しに保美の心は縫いつかされる。駄目、おかしくなる。
「いけない子にはお仕置きをしないと」
少女は呟いて、梢子の上着の中へと手を滑らし、荒々しく梢子の乳房を揉みしだいた。
「……っ!」声を出したのは梢子で、悦びで身を綻ばせたのは二人。
 少女は乳頭を指で挟んだまま乳房全体を回し、締めに乳頭を擦るのを繰り返す。
すぐに先端は硬くなった。すると少女は先端を押し潰して擦った。
 そして保美の魂は梢子の身体と共に少女の愛撫に翻弄され、快楽の波に攫われ、意識を溶かした。
15名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:30:53 ID:FwyRB6/A
984 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 05:16:06 ID:UBk/h5sq

「おおっと、そこまでにしてもらおうか」
足音も立てずに新たな人影が現れた。ラフな格好に色の抜けたショートカット。手には釣り竿、いやさ棍が握られている。
おどけた口調とは反対に、視線は冷たい。まるでどこかの誰かの様に、右目が光って見えた。
だが梢子を抱いた少女は、まるで来るのが解っていたかのように微動だにしない。どころか、口角を上へ上げている。
「あんた剣鬼の仲間?かよわい女子高生に不埒な悪行三昧なんて、全くとんだ淫鬼ねえ」
準備運動でもするように喋りながら棍をゆっくりと回す。その淀みない回転からも練度の高さが伺える。

「なあに?あなたもして欲しいのかな〜?」
内心の動揺をおくびにも出さず、少女は答えた。こいつは危険だ。そう少女の感覚が告げていた。
付け焼き刃の剣で目の前の少女を倒せるだろうか。
いや、逃げられるだろうか。
16名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:31:34 ID:FwyRB6/A
985 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 09:09:02 ID:qquRfeGp
ぬちゃぬちゃ、と。そんな湿った音に保美は意識を浮かび上がらせた。
最初は雨音かと思ったのだが、それにしては何か音が重い。
普段の自分ならば、ここで目蓋を開けるまでに時を要するのだが、それが嘘のように。
ああ、今日は調子が良いな、と。そんなことを思ったりもしたのだが。
やはり調子は良くないのだろう。
起きたと思ったのに夢を見ている。
自分が見も知らぬ少女と、口づけを交わしている。
腰まで届く髪を、後ろで流し分けている少女。その髪の色は少し色素が薄く、あの短い黒髪とは似ても似つかぬ。
どうして梢子先輩じゃないんだろうと、ぼんやりそんなことを思った。
ぬちゃり、と。
少女から口を離した保美が、唇から透明な液体を、つ、と流しながら口を開いた。

「桂、憑いた方がどうやら目を覚ましたようよ」

そんな自分とは全く違う口調で。
ここに至って保美は状況を思い出した。

(そうだ、確か先輩を助けようとして……)

脱魂して梢子の身に取り憑いたのだ。
思い出したのは良かったが、体は少しも保美の思い通りに動かすことが出来ない。
うあぁ、と。口を開いても漏れ出るのは、意味のない微かな呻きだけだ。
その様な状態で眼前に繰り広げられるのは、己の身に絡む見知らぬ少女と、それに伴いはしたなく声を上げる自分の身体。
恍惚にとろける表情は、自分で見たこともないほど妖しく歪み。
乳房にむさぼり付く少女を、さも愛おしそうに抱きかかえる自分の身体。
誰かに助けを。そう思いはしても口を利くことも出来ず。
辛うじて眼を傍らにやれば、そこに横たわるのは見覚えのある顔。
汀だ。
それは百子をからかうネタにもしていた豊かな胸を、夜空の元惜しげもなく晒した状態で目を閉じている。
ダメだ、と。梢子よりも汀の腕が立つのは朝の稽古の時に知れていた。その汀がこの様では。
保美は助けの来ないことを思い知らされた。

「桂、調子に乗って吸い過ぎよ。そこの娘の力が薄まってるわ」
「あれ?そんなに吸ったつもり無かったんだけど……。
 おかしいな」

そんなことを良いながら、薄笑みを浮かべた少女が、保美に、梢子に、近付いてくる。
四つん這いで、にじり寄る。
薄笑みを浮かべている少女は、自らの唇に歯を走らせ、ぷくりと、球を浮かび上がらせた。
つ、とその唇から流れ落ちる、アカイイト。
それへ少女は舌を伸ばし、自らの口に含む。
その唇を梢子の口へと寄せ。中の物を梢子へと注ぎ込む。
こくりと。思わず梢子の喉にそれを流し込む保美。
その途端、体の中から力が沸き上がるのが判った。
しかし、それは冬空の元、ガラス一枚隔てた先に暖炉が赤々と燃え上がるのを見るように。
保美にはその沸き上がった力を、どのようにも使うことが出来なかったのだった。

>>12に続く
17名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 00:31:32 ID:bl2IlvTh
別のキャラに逃げた。閑話ということで。
別にSS形式でなくても、展開を書いたレスでもいいと思うし、別の話題もOKカモン。


 ――ナミは悶え、苦しんだ。気がつけば身体の内側で炎が広がっていた。それはナミの肢体中を駆け巡り、
熱を与え、ナミの皮膚から純真さを剥がし、彼女の奥深くに眠っていた快楽の炎を曝す。
 しかし幼い少女は今の状況が何を意味するかに気づかずに、されど受け入れるだけではきっと自分の何かが
崩れてしまうと本能で察し、ただただ恐れ慄いた。
 助けを呼ぼうと声を出そうとして、吐息だけを漏らす。ナミは王子に出会った人魚姫のごとく、言葉を失っていた。
 代わりにナミは腕を振り上げ、傍らに眠っていたはずの梢子か保美を呼び起こそうとして気づく。隣の布団が
空いていることに。身体を動かせないことに。
 ナミは感じた。少女の細腕に、枯れ枝のような足に巻きつき締め付ける何かを。きりきりと、きりきりと。
徐々に締め付けは強くなる。流れていた血が無理やり止まり、行き場を失ったそれは身体の中心へと集い、
ナミの意識に靄をもたらす。
 そして、それだけでは終わらなかった。突然の荒風が身体を揺らし、ナミは喉の奥から空気だけを震わす声を出した。
誰かが触っている。無遠慮な手つきがナミの身体を這い回る。しかし直接の手の感触は来なかった。まるで厚ぼったい
服の上から圧されているような。もどかしい。このまま身を焦がす熱いものを取り去って欲しいとナミは切実に思い、
幼い少女は身体が命ずるままに己が今出来る最大限の悦びを得ようと、脚同士を擦らして、間にある少女の『女』を
滲み出そうとする。
 その途端のことであった。ナミの鼓膜が二つの声を捉えた。嵐の中で響く雷のごとく、遠くに聞こえたかと思うと
鋭い光で存在を表す声は――ナミが殊更慕う梢子と保美の声。
 彼女たちが傍にいるのかもしれない。ナミはそう思い、相変わらず縛り付けられたかのように動かない手足を無理やり、
がむしゃらに、遮二無二に動かす。会いたかった。会って撫でて欲しかった。優しく、触って欲しかった。
 しかし、やはり少女の身体は動かず。いつしか声も遠のいて。
「ナミちゃん……?」
 別の声が、確かな現実の声が聞こえた。
 それは救いか、更なる快楽か。混沌の最中を漂うナミにはわからない。
18名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 18:11:41 ID:5L75TGad
綾代の半分はやらしさでできていますね。
19名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 18:19:58 ID:IOrZXh2h
凄いエロいんだが、ナミの状況が今一つかめない
20名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 19:13:21 ID:Rj7IMK2K
つづきwktk
21名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 22:00:24 ID:DXo+VUyn
>>19
やすみんとリンクしてる状態なんだろう、多分
22名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 22:15:02 ID:K762WyD3
多分、オサとも
23名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 22:40:23 ID:5L75TGad
淫夢ってやつか。
淫魔桂ちゃんの手先と化した綾代に○○されているという線も捨てがたい。
24名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 22:42:36 ID:IOrZXh2h
双子リンクはちょっと思いつかなかった。つまりナミちゃんは保美が受けている快楽と同じものを共有してるわけか……エロっ!
綾代さんはナミちゃんを助けてくれると信じてます……
25名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 23:41:38 ID:jcumRJtg
おっしゃる通り保美とリンクしてる状況です。わかりづらくてスマンコw
26名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 00:30:24 ID:Jg4glTDw
淫蜜を噴きだすナミの幼い肢体・・・。
淫欲に駆られた鬼桂の卑猥な指使いが、無垢な彼女の性感の蕾を容赦なく蹂躙するッ!
その時、綾代は・・・っ!?

諸先生方の次回の更新にご期待ください。
27名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 01:11:49 ID:5PFHa+oi
>>17
夜の帳が降り、誰もが寝静まる時間帯、波の音が耳から離れない暗闇の中
わたくしは合宿の疲れもあり、夢現の間を漂っていた
そんな微睡みに身を委ねていたら襖の奥から荒い息づかいが聞こえた
少し気になり現の世界に意識を戻し、様子を見るために襖を開け様子を覗いた
少女が襦袢をはだけさせ、熱い吐息を吐きながら身をよじらせている…… 隣に寝ているはずの梢子さんや保美ちゃんの姿は見あたらない
「ナミ……ちゃん?」
少女は救いを求めるような、潤んだ目でわたくしの事を見つめてきた
「ナミちゃん、どうなされましたか!? 苦しいのですか!?」
「……っ! ……!」少女は声にならない声をあげ、熱っぽい表情を浮かべている
腕が動かないのか、両手を布団に付けたまま下半身を擦りあわせるように淫靡に動いていた
「今、誰か呼んできますね」人を呼ぶために立ち上がろうとすると少女の足がわたくしに絡まってきた
「……! ……っ!!」喉元から声にならない声を発する。少女は潤んだ目でわたしくを見つめ
そして両脚を開いた
はだけた少女の「女」の部分からは、部屋に差し込む星明かりに照らされ僅かにぬめっており、
少女は救いを求めるような目でわたしくを見つめた
「ナミちゃん…… 身体が…疼くの……ですか?」
少女はコクリと二度頷く、まだ見目12,3歳の少女は熱い吐息を吐きながら慰めてくれる相手を待っているように見えた
「ナミちゃん… わたくしでよろしいのですか?」
そう言うと少女は肯定の意であろうか、それまで擦るように動かしていた足を開き少女の「女」の部分を見せるように静止した
少女の幼い「女」の部分からは、淫靡な蜜がたらりと零れている


ほとんど進展無いけどエロ方面にしてみた。続きよろしくお願いします……
28名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 06:23:16 ID:1TpNbGZ2
予想もつかなかった展開になってるw
残りはコハクとカヤか。
29名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 18:27:18 ID:Jg4glTDw
続きか・・・。
綾代の目の前で、ナミが鬼桂ちゃんに凌辱される展開しか思いつかないが。
30名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 23:50:50 ID:UionPKGV
現在の状況

オサ:汀に縛られ鬼桂か汀のどれかに陵辱され中
保美:オサと同化してオサの快楽を共有中
ナミ:保美とリンクしてオサの快楽を共有中、綾代登場で共有終了?
汀:鬼桂かもしくはノゾミに操られ中
カヤ:不明
コハク:不明
サクヤ:帰った
ノゾミ:梢子に同化中?
その他アカキャラ:不明


リレー以外のSSもばっちこいです。
31名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 00:16:49 ID:sgP2SRQQ
>>30
ノゾミちゃんは単に青珠にある力を分けただけだと思う
というか鬼切りEDのノゾミってリストラ食らったのか……?
32前スレ981:2008/07/12(土) 02:25:15 ID:Gotg3HZS
うーん、流石に調子に乗りすぎでしたね。反省
責任とって、ちょっとだけ続きを投下しますよっと
ちなみに18禁です



「ふぅ…ンッ……ゃあ、あぁん」

血を吸うという行為はもう十分なのか。
先ほどまで私の傷を抉り、また慰撫したその舌は、今は私を悦ばせる為に動き続けている。
幾度と無く少女の舌の這い続けた首筋からは、ぞくりとした快感が絶え間なく背筋を伝う。
いつの間にか股間に差し込まれた指先は、遠慮も気遣いも無くただ私を蹂躙する。
背筋から尾てい骨へと伝う断続的な快感と、激しく圧倒的な前からの刺激。
前後から板ばさみの快感を受け、自分でも何度達したか記憶に無いほどの間刺激され続けたそこは、未だ溢れ続ける私の欲望の証でてらてらと輝いている。
はしたなく蜜を垂れ流すそこを曝け出し、学友の眠る部屋で恥も外聞も無く喘いでいる自分をふとした瞬間に思い浮かべてしまい、けれどそれがまた私を燃え上がらせる。

「ふふっ…そろそろまたイッちゃうかな?」

あなたも好き者だよね。
彼女は口の端を厭らしく歪め、私のそこを乱暴に擦り上げる。
そのまま突起を押しつぶされる。
そんな扱いにも、私の身体は悦んでしまう。
望みの快感を与えられた私は、背を反らし腰をくねらせ、全身で眼前の少女へと悦びを表現する。
そんな私の浅ましい姿に満足したのか。
彼女はぴん、と最後に私の大事な部分を指で弾くと、両手を付いて軽く上体を起こした。

「ふぅ…結構、楽しかった…よね。ふふっ、でもそろそろ、その子もあなたから出してあげないと限界みたいだしね」

行為を止めた彼女は、何やらまじないの様な行為を私に向かって行い出す。
紅いぼんやりとした靄が、目の前にかかる。
わたしが、私の中から浮き上がる様な奇妙な感覚。
けれど、じんじんと痺れるような下腹部の余韻に浸るのに夢中な私には、彼女の気遣いを悟ることなど出来るはずもなく。
ただただ潤んだ瞳で出来る限りに、続きをせがむだけだった。
そして、私の中から何かがするりと抜けていった瞬間、私は疲労に意識を手放した。





「うふふっ…向こうの子、気が付いたらどんな反応するんだろうね…
 もうちょっと、様子見かな。
 そのあいだ、こっちの子で遊んでよっかな…ふふ」

先ほどまで玩具にしていた少女が意識を失ったのを横目に見やると、三歩後ろに控えさせた長身の少女を抱き寄せた。

「……うぅ……ここは…!?」

わざと従えた少女の洗脳を解くと、目を覚ましたばかりの哀れな子羊を後ろから抱きすくめ、それだけで静かにさせて。
「声は出さないようにね」等と意地の悪い要求を突きつけながら、襖の目の前で、2度目の行為を始めるのだった。
33名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 03:27:55 ID:FsIM3772
携帯からすいません。多分ID違いますが、32の者です。うっかり12の方の場面との間に繋ぎを入れるのを忘れてました。明日にでも補完しますんで…ホントすみません
34名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 04:01:03 ID:Gotg3HZS
3連投すいません。しばらくROMってます
とりあえず速攻で補完。
読むときは 12→34→32 の時間軸でお願いします


「くぅっ…」

頼みの綱の汀が敵に付き、自分はきりきりと身体を締め付けるワイヤーの中。
まさに絶体絶命、万事休すか…
でも、あがく他は無い。
私には、保美や他の部員達を守らなきゃならないのだから。

身体を僅かによじり、痛みの方向などから抜け道を探す。

「うふふっ…さあて、どうしてあげようかなー?」

こちらを怖がらせでもしたいのか、ゆっくりとした足取りでにじり寄ってくる少女。
時間が無い。
自棄になって、必死にもがく。
だが肌が裂けるのも構わず体を揺すり続けた甲斐あって、私の体はきりもみ一回転しながらどさりと床に落ちた。
幸い、汀はワイヤーを持って以来離れた位置に居るし、手元には蜘蛛打ちがある。
体はあの血のおかげか、まだまだ動く。
起き上がり様に横薙ぎし、いったん間合いを取って仕切りなおそう。
そう決め、跳ね起きようとしたその瞬間。

「ひゃっ!?」

体の中から突然沸きあがる、奇妙な感覚。
と言うよりも、体の中心に四肢の感覚が飲み込まれるような。
先ほどまで漲っていた力は一瞬にして失せ、それどころか立っていることすら出来ず崩れ落ちる。

「ふー、私を誰だと…って、知ってるわけないよね」

軽く額を拭いながら、えへへ、と軽い口調で語りかけてくる。
突然前のめりに倒れ、屈辱的にも少女に見下ろされるかたちになってしまった私。
いったいいつ、何をされたと言うのか。
唯一自由な視線で問い詰める。

「あなたが飲んだのはね、贄の血。
 化外の民に大きな力を与える、特別な血」

それがどうしたというのか。
けがい、というのが良く分からないけれど。
多分私の力が増したのがそのせいだというのは分かるが、私の疑問の答えにはならないだろう。

「私はね、遥か昔から受け継がれるこの血の力をね、自由に引き出して扱えるんだ。
 それこそ、小角様のように」

だから、その血を飲み、体の中に持つ私に影響を及ぼすことも出来るのだという。
もともと私には汀のように魔法みたいな力に対抗する手段が無いのだから、こうなってしまうのも当然だったのだろう。
歯噛みすることすら許されず、ただただ上目遣いに少女を睨みつける。

「せっかく助けてあげたし、可愛がってあげたのになあ。
 ちょーっと、あなたにはおしおきが必要だよね。
 汀ちゃん、だっけ?あなたはここで待っててね。」

今度こそ万策尽きた私の前に、今度はしっかりとした足取りで近づいてくる彼女。
観念した私は目を瞑り、これからされる事への恐怖に堪えることに専念した。
せめて、私の中で眠る保美の魂だけでも守らなければ。
そう誓った私は、しかし彼女の前に容易く屈することになる。
35名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 08:34:57 ID:UpSnEsnk
著者は違えども、みな「桂ちゃん鬼畜」なのは変わらない。
嗚呼、サクヤさんしか止められる人はいないのだろうか・・・!w
36名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 10:03:43 ID:SX3gxc3u
>12書いた者です
私が変なタイミングで書き込んだばっかりに、流れがわかりづらいみたいで
ほんとにすみません 深く反省してます

>34
書き込みの流れやストーリーを補完してくださって、感謝しております
てか、これって屋内の話だったんですか
今までずっと外だと思ってた 読解力の無さが恥ずかしいorz
37名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 10:11:14 ID:D2aocudk
はて、そろそろ終わらせてもいいか?
別のキャラの陵辱も見たいので、投下予定の方いらっしゃったら一言プリーズ
38名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 10:58:10 ID:D2aocudk
ごめん、早漏なんで一言聞く前に書いちゃった。>>32の続き!


 桂はふくよかな乳房を好んでいた。手のひらから零れる豊かなそれは湿りを帯びている。
 先刻のことを思い出す。長身の少女を倒した直後に胸の間に頭を押し付け柔らかい感触を味わった
ことを。甘い香りが鼻をついたことを。乳房に挟まれるたびに思いを馳せる。母親に抱きしめられた頃を。
 その記憶に誘われるままに桂は少女の乳首を吸い続け――手のひらからはその時の桂の唾液が
残っている。
 桂は唾液を指に擦り付けて、乳首に塗りつくした。少女は母親ではなく、慈愛の代わりに悦びを与える
対象だったから。実際、桂の耳に届いたのは優しい言葉ではなく、悲鳴だった。「ちょっと、何してんのよ!!」
 桂は顔をしかめる。「声は出さないようにと言ってたはずだけど」言いつけを守らない時、母が言っていた
言葉を脳裏から引き出す。「悪い子にはお仕置きしないと」
 乳首を摘むと少女は再び悲鳴をあげた。だが今度は抗議ではなく、甘い声だったため却って桂の機嫌は
よくなる。指先でつつくと甘さが増した。胸の大きな人はあまり感じないというのはは嘘だ。サクヤさんも
こうするの好きだったっけ。
 ふと思った。少女はどこかサクヤと雰囲気が似ている。
 しかしサクヤと違って少女の瑞々しい肌は一時のものだ。いずれ歳月と共に萎れる運命。だから余計に
愛しくなる。少女の少ない人生の瞬間の一つに自分はなれることに。
 桂は少女の子宮への入り口に手を宛がった。「止め――!この変態!色魔!」身体が動かせない
少女は声を張り上げて桂に抵抗しようとした。しかし桂は気づく。少女が桂の思い通りの人物なら――
言葉の数は多いけれど、いつも冷静で――意味のない言葉を捲くし立てることは焦っている証だと。
 構わず指を挿し入れると少女の抵抗は溶けた。きっと漏れ出る嬌声に恥じて、声を押し殺したのだろう。
「ねえ、声聞かせてよ」声を出すなと言った口が良く言うと桂は自身に苦笑しながら囁く。しょうがないことだ。
少女の甘い声は心地よいのだから。
 言葉と共に指でも少女の声を引き出そうとする。少女の中は濡れていた。快楽を示すぬめりに桂は
身震いする。この先、少女のここからは赤子が出て、その子は少女の乳を吸うかもしれない。だが、
既に少女の入り口は桂に侵され、乳房は桂の手垢と唾液で汚れた事実は消えない。少女が生が潰えて、
桂が忘れない限りは消えない。
 もしかしたら――桂は夢想する。成熟した女性となった少女が赤子を抱きしめる度に今日のことを
思い出したら。少女の歳月の瞬間瞬間に自分の記憶が現れ、いずれ埋め尽くされ……
 それを夢見て桂は少女の身体を愛し続ける。
39名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 11:00:10 ID:D2aocudk
 しかし、全てには終わりがくる。少女が一度大きく振るえ、力が抜け落ちると同時に後ろから声をかけられた。
「桂」
 振り向かずとも誰だがわかる。「なぁに?サクヤさん」
 ふうっと溜息が聞こえる。「おいたが過ぎるよ」きっと目の前の快楽に溺れた少女たちを見て何があったのか
悟ったのだろう。
 桂は長身の少女を手放し、立ち上がって、サクヤの方に近寄る。サクヤは不機嫌そうに眉を寄せていた。
 ちょっと、やり過ぎちゃったかな。
「ごめんなさい、サクヤさん」桂はサクヤに抱きついた。先程の少女よりは少し硬い乳房の間に頬を挟む。
 サクヤはそれ以上何も言わず、代わりに桂を迎えに来た目的を語った。主の分霊がここにいる――
桂は目を光らせて、辺りを見回す。なるほど、集中すると、節々に主の気配が滲んでいる。
 桂は傍らに置いていた維斗を手に取った。
「大丈夫、力は充分補ったよ」
 サクヤは苦笑する。「そうみたいだね」
 その表情は相変わらずしかめられていたため、桂も心の中で苦笑する。「サクヤさんも呑む?――私のを」
 暗闇の中でサクヤが頬を上気させ、頷くのを桂は感じ取った。こういう時のサクヤは少し、子供のようだ。
「じゃあ、とりあえずここから離れて、二人っきりの所で、ね?」
 桂は襖に手をかけ、向こう側に足を踏み出す前に、一度振り返る。
 そして快楽に溺れた少女たちが、息も絶え絶えに床に身を投げ出す風景に満足して、背を向ける
 ――それから二度と見ようとしなかった。
「行こう、サクヤさん」――桂が選んだのは、刹那の美ではなく、永遠の愛。
 桂はサクヤの腕を取って、歩き出した。暗闇の奥へと。血と血で廻り続ける果てしない旅路へと。


以上。勝手に終わらせました。
40名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 11:23:33 ID:sgP2SRQQ
うまく終わったけど
番外編としてナミと綾代の>>17>>27の続きを!
4134:2008/07/12(土) 13:02:28 ID:Gotg3HZS
ごめん、ROMる前に最後に言わせてくれ。
>>36
ごめん、読解力とかの問題じゃないよ。
単に俺がオサを桂が連れて寺に行った描写を書き忘れただけで、これで分かれってほうが無茶です。
ほんま今回はミス多いわ…
>>39
うまく締めてくれてありがとう。
1レス目で長く書きすぎたせいか、正直伸びすぎてgdgdになりそうでどうしようかと思ってたんだ。
今度リレーやるときはみんなの見て勉強するよ

じゃあ、今度こそ失礼しましたー。
42名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 13:39:07 ID:VOiRFFqA
>>41
いやいやGJでした!
つか皆すげえよレベル高すぎ
43名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 13:42:38 ID:sgP2SRQQ
>>41
桂に残った優しさの片鱗ですね、事後のケアを考えて行動するとは流石、用意周到
けど綾代×ナミの行為中に桂達が帰ってくるのか……
帰ってくるまでに終わって、二人寄り添って寝てるのかな
44名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 15:01:50 ID:SX3gxc3u
>39
リレーって書き始め以上に終わりがムズイのに、見事な締めGJ!!

とにかく、参加された皆様お疲れ様です

それと、まとめる者として一言
基本的に、人様の書いた物には、誤字修正も含めて手を加えたくはないのですが、
せっかくの大作なので、少しだけ修正させてください
前スレ983 矯正→嬌声
他、改行位置数ヵ所調整

野暮な書き込みスマソ
45名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 16:39:38 ID:D2aocudk
まとめ乙。誤字は後で見直して悶えまくるのでむしろ大変助かる。
お手を煩わして申し訳ない。
46名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 09:59:09 ID:wKz7Ej83
ラストの文章はアカイイトのED名とかけているって今きづいた
47名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 13:32:50 ID:meBrArot
SS投下しました
前スレでちらっと言われていた、《剣》がナミを貫くSSをモチーフに書き始めたのですが、
全く違うモノになってしまいました
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0317.txt

お口に合うかどうかわかりませんが、読んでくださったらうれしいです
48名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 14:09:14 ID:HdG0Xdc3
>>47
いつものように激しくだと?
最初何も知らされず行為をただ見るしかなかったやすみん涙目じゃないか……
49名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 15:12:40 ID:vzQOMBoY
見たい見たいとほざいてた者だが、超GJ!
エロすぎ+面白い!期待以上でニヤニヤが止まらん。
50名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 16:03:11 ID:ttgl3GL1
>>47
梢子決め台詞自重wwww
カヤさんが悶々としている頃、当のオサは双子とにゃんにゃんしているのですね
おもろかったよ超GJ!!
5147:2008/07/13(日) 21:51:04 ID:meBrArot
ども、GJくださった方、読んでくださった方、ありがとうございましたー
3Pの実体験がないもので、3人での絡みを書くのはムリでしたが、
これからも、アカ/アオとエロパロ発展のためにがんばりますっ
52名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 22:10:09 ID:HdG0Xdc3
>>27
続きが来ないまま、中途半端に終わってるので責任とって書いてみました。(そんなことが言える文章力ではないですが)

少女のトロンとした表情と、さらけ出された幼い蕾を見て、わたしは肯定の意と受け取った。
華奢な足に舌を這わせ、少女の蕾の部分を目指しツツッと移動していく。少女の蕾から垂れた蜜を舌ですくい、綺麗に舐めとった。
「―っ! ……っひゃ!」少女からは可愛いらしい喘ぎが漏れる。少女は既に自分で慰めていたのか、垂れるほどに蜜が溢れていた。
少女から垂れる蜜は苦く、甘美な味で、その蜜に満たされた蕾をこじ開けた舌をきつく締め付けてくる。
垂れていた蜜を綺麗に舐めとり、わたしは舌を離した。
少女の顔は熱を持ったように上気しており、眼は焦点が合わないのか天井をボヤリと見つめている。
わたしは少女の熱を持った柔らかな顔に軽く両手を添え、その潤んだ唇に自らの唇を重ねた。
蜜と唾液が絡まった舌で少女の唇をそっとこじ開け、まだ小さな舌にわたしの舌を絡める。
「んっ……」少女の喉元から軽く声が漏れる。その小さな口内を自らの舌で蹂躙していく
クチュクチュ 静寂の支配する寺の夜に、唾液と蜜が口内で絡まり淫靡な音を発する。
「んっ、ぷはっ……はぁ…」重ねていた唇を離した。
星明かりで青白く光る部屋の中、互いが重なっていた証拠として口と口の間にダラリと銀の糸が垂れる。
その快楽に酔っているのか、少女の熱を持った顔には微笑が浮かんでいる。

「ふふっ、ナミちゃん、かわいいです」はだけた襦袢から、少女のまだ青い肢体がさらけ出されている。
暗い部屋の中、僅かに差し込む淡い光に照らされ、少女は神性な巫女のようにも見えた。
しばらく眺めていると少女は潤んだ目でわたしに訴えかけてきた。
わたしは少女のはだけた襦袢をシュルとほどき、少女の肢体を生まれたままの姿にする。
まだ膨らみかけの乳房をさわりと指で撫でてみる。
「……ひゃ! …… っ!」ぼやけた目がキュと閉じられ、少女から声が漏れる。
そのまま、少女の胸の突起に口づけをし、それを舌で弾いたり、潰したりとしてみた。
マシュマロのように柔らかかった突起は堅さを帯びてきて、グミのように弾力を帯びてくる。
「ふふっ、ナミちゃん、感じてるんですね」もう一つの突起を指で軽く弾いた。
「ひゃっ!」少女の身体がビクンと仰け反る。
「うふふ」少女の胸の愛撫していた舌をツツッと移動させて、お臍を通り、少女の蕾を目指す。
少女の蕾は先ほどとは比べものにならないほどタラリと汁が垂れていた。
わたしは垂れている汁を舌ですくい取り、そのまま少女の蕾の奥に自らの舌を這わせる。先ほど舐めた時と同様に膣は狭く、舌を締め付ける。
じゅる、くちゅ、ぴちゃ 少女の膣でわたしの舌を動かすたびに淫靡に水音が奏でられる。
舌を動かすたびに少女はビクリと痙攣するように身体を振るわせる…ピチャクチャ、わたしは構わず舌の動きの緩急を段々早くしていく……
そうして少女は最後にビクリと身体を反り返らせ……果てた―――

「ナミちゃん、今、からだを綺麗にしてあげますからね」
そう言ってわたしはナミちゃんの身体を隅々まで綺麗に拭いた。
「ナミちゃん、今日は一緒に寝ましょうか」そう言ってナミちゃんに微笑みかける
ナミちゃんは柔らかな微笑でコクリと頷いてくれた。
夏の暑い夜、満天の星明かりが差し込む部屋で、二人寄り添い、至福の感覚とともに眠りに落ちた――
53名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 20:46:59 ID:VKwV2AoE
なんというロリコン…これで綺麗に終わったな!
54名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 21:08:31 ID:0es1hgC6
確認というか、gdgdしててスミマセンというか

保管庫には、鬼切り桂のリレーSSに、
>17と>27を含めてアップしてしまったのですが、そこから削除して
改めて>17>27>52という派生リレーSSを編集すればよろしいのでしょうか?
5527と52:2008/07/14(月) 21:20:35 ID:XVQxOrVA
派生SSという形にするのが一番良いでしょうね
単独のSSとするとシチュエーションの前提が保たれませんし
本筋に含めると場面が飛びますし
本当はこのスレの先生方のレベルで描いて欲しかった……
56名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 21:27:32 ID:5ZqK3ava
おっす!>17っす!派生でいいと思うよ!

>55さん、勝手に広げた風呂敷を畳んでくれてありがとうございます!
5754:2008/07/14(月) 21:35:52 ID:0es1hgC6
了解です、そして遅れましたがGJ!!>おふたかた

近未来中に編集し直しますー
58名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 21:46:20 ID:XVQxOrVA
次こそは幼百子と、ちびっこ桂ちゃんの腕白エロ小説が見たいですね
あ、いやロリコンじゃないですよ・・・?
59名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:49:28 ID:VKwV2AoE
このロリコンめ。今度の埋めの時にお題出してみれば?
60名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:55:12 ID:XVQxOrVA
いや、前スレの628から634で書いた構想自体はあるんだ
けど、幼い無邪気さの描写が私には出来ない
61名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:18:21 ID:tBrk10JM
エロくてもいい、腕白に育ってほしい!
62名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 12:04:46 ID:8ZaqvyIt

<<忠犬百子>>
事は一月前あたしがご飯をねだったことから始まりました。
「ざわっち〜お腹が空きました……」お腹を両手で押さえ空腹の意を表す
「もぉ〜百ちゃんは仕方ないなぁ〜」まんざらでも無さそうに笑顔で答えてくれるざわっち
そうして嬉しそうに料理をしてくれるざわっちと、それを美味しそうに食べるあたし
本当に至福の時間でした。
それはいつものようなやりとりをしているとき、いつものように料理が並べられているときの、ざわっちの一言から始まりました。
「ねぇ百ちゃん、"わん"って言ってみて」
「へぇ? ざわっち、何を?」
「あのね、百ちゃん子犬みたいで可愛いから…… 一回見てみたいの」
「ざ、ざわっち…… 急に何を」
「言ってくれないとご飯あげな〜い」そう言ってサッと用意していたご飯を下げていくざわっち
「ざわっちー、そんな後生な……蛇の生殺しですよ……」涙目になるあたし
「じゃあ、一回だけ言ってみて、……ね?」可愛らしく頼まれる。
「じゃ、じゃあ一回だけですよ…… ワン」
「はい良くできました〜」そう言って嬉しそうに配膳を再開するざわっち
63名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 12:05:20 ID:8ZaqvyIt
>>62


時は過ぎ、現在の寮ではあたしたちの蜜月が繰り返されていた。
「百ちゃん、今日も良い子ですね」ナデナデ
「ざ、ざわっち〜」涙をうっすら浮かべた上目でざわっちを見上げる。あたしは両手、両脚を地面について四つんばいになっている。
「百ちゃん、ダメでしょ 声上げるときはキャンとかワンじゃないと〜」
「ざ……」 ウル目で見上げる百子、ニッコリ笑って頭をナデナデするざわっち、何故か笑顔が怖い……
「キュウ……」
「はい、良くできました〜」嬉しそうにあたしの頬を両手で支え、あたしの目から舌で涙の粒をすくってくれる。少しこそばゆい
「じゃあ、百ちゃん…… 今日もお願いするね……」そう言ってざわっちは、自らの秘部をさらけ出す。
そこは既に湿っており、多少熱を帯びていた。
「わ……わん」今でも慣れない、ざわっちは行為中に犬の鳴き声以外をするとジトとした目で蔑んでくる……
あたしはざわっちの秘所に舌を這わす。
湿ったそこは、舌を入れるとヌルとしており、そのまま舌を奥まで這わせる。ざわっちの膣の温かさが直接舌に伝わり、陰部に触れる唇はざわっちの柔らかさと、ふさりと繁る毛の感触を感じる。
「ひゃう…百ちゃん、もっと〜」ビクリとざわっちの身体が動き、あたしの頭を抑える。もっと奥を刺激するよう膣がキュと狭まる。あたしの舌は締め付けられ、膣の中に舌がトロリと溶けたような感覚を味わう。
ざわっちが身体をビクリとさせるたび、膣からは蜜が溢れてくる。ぬめった膣で舌が滑るように動き、段々と緩急を早くしていく。
「んっ〜!……っはぁ、はぁ……」ざわっちの喘ぎ声とともに、溢れた蜜はビシャリとあたしの顔に飛び散った

「百ちゃん、いつも私のわがままにつきあって貰って御免ね……」
「い、いいですよ… あたしもざわっちの事ムニャムニャ」
「え?」ざわっちは不思議そうにあたしを見つめる。
「あっ、そうだ百ちゃん、今日はプレゼントがあるの」
「へっ? ざわっち?」何と! あたしのためにざわっちがプレゼント!
そういってざわっちは包み紙を剥がし、ビーズが付いたしっぽのような物を見せた。
「ざ、ざわっち…… それは何ですか……」明らかに日常生活では使う事のなさそうな物であった。
「えへへ、百ちゃんもこういうの好きだって分かったから……」そ、それは勘違いですよ……ざわっち……

そうしてあたしたちの蜜月は続いた――

別スレで書き込んでいる時に妄想が止まらなかった
64名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 20:09:01 ID:ocUc9CAS
首輪じゃなくていきなり尻尾ですかw
ここまでSなざわっちは新しい。続き希望。
65名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:06:25 ID:8ZaqvyIt
続きは無いけど、これをオサ先輩に置き換えたものなら想像できる。
百子の天真爛漫ぶりに業を煮やした梢子→放課後呼びつける→涙目になってシュンとする百子
→「ね、ねぇ百子 一回"ワン"って言ってみて」百子の可愛さに引きつけられる梢子→過程をすっとばす→オサの家に呼びつけられ犬に……

やすみんは子犬可愛さに近い感覚で描いたんでしっぽだけですが、オサ先輩はヘタレSですから、一応首輪も付けますよ……

あとSS保管庫に保存して頂けるのならばお手数ですが、63の書き込みの5行目"ウル目で見上げる百子"の部分を"滲んだ目で見上げると"に変えて貰ってもよろしいでしょうか?
66名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:07:26 ID:/DwtxfmN
>>65
いやここはショウコが犬化で・・・
67名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:08:44 ID:ivS+KuHy
>66
ナミがご主人様ですねわかります
68名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:12:35 ID:/DwtxfmN
>>67
自分の中だとオサは総受けって感じなんだよな
そこがまたたまらなくいいんだけど
69名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:12:37 ID:8ZaqvyIt
「梢子ちゃん、ここ舐めてもらえますか?」
「な…」そう言うと、幼いながらも鋭さを宿した目でわたしを見つめる。表情は微笑んでいるが、少し怖い
「梢子ちゃん?」語尾にアクセントが付いた疑問系、あれ? ナミってば怒らせると怖い?

「わ…… わん」
「そうそう、梢子ちゃんは良い子ですね」ナデナデ

こうですか? わかりません
70名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:15:05 ID:/DwtxfmN
>>69
違和感なさすぎて自分大歓喜
71名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:34:03 ID:gOk7rSTT
>65
了解です>テキスト差し替えの件
72名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:39:30 ID:gOk7rSTT
連書きスマソ

>65
申し訳ないですが、念のため、
半角カナを全角カナに変えさせていただきます
イマイチ大丈夫かどうかわからないので・・・
73名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:39:30 ID:8ZaqvyIt
動物化ブーム来るか!?
梢子→ネコ(全て受け、だけどたまにヘタレ攻め)
ナミ→白キツネ(ふさふさ、かわいいです)
保美→ウサギ(寂しいと死んじゃう子)
百子→子犬(いつもキューと鳴いてか、キャンキャン吠えてるイメージ)
他全員狼的イメージが強すぎて、ふんわりした動物にできん……
>>71ありがとうございます
74名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:51:36 ID:j5hrBs+1
なっちゃん→犬
ミギー→猿
コハク→雉
75名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:05:51 ID:ivS+KuHy
オサ→きびだんご
76名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:21:34 ID:HFZkw7pZ
なっちゃんがぺろぺぺろ舐めてる横でミギーが言葉責め、
そして.....わしはなにをすればよいかの?
77名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 23:03:45 ID:b1ABr7CZ
>>76
バックからガンガン責めて下さい
78名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 23:08:14 ID:wiT0gikQ
綾代は可愛い狸かな……
ポンポコなイメージのじゃなくて猫みたいな感じのスラッと細いやつ
毛並みは綺麗で、グレーな毛並みにサラリと艶がある感じ
79名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 23:13:13 ID:XaTtPQf9
一瞬たぬき!だけどよく見たらシャム猫ってやつ。
80名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 23:16:52 ID:wiT0gikQ
>>79
それだ! 画像ググッって見て、5つ目のぬいぐるみみたいな感じ
81名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 00:06:34 ID:crILNUFK
まぁ18禁ネタとして使えるのは百子と梢子くらいか……
82名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 00:10:08 ID:lGZd5s8a
さて、ウチの職場ももうすぐ某茄子日なワケだが

アカアオのために、24インチのHDMI端子付き液晶買うのはもったいない?
83名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 00:12:52 ID:gOjSyBdZ
>>82
32〜7インチのフルHDテレビでおk
84名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 00:24:28 ID:lGZd5s8a
>83
さすがにそれは、卓に載らんと思われ

狙ってる24インチでも10万近くするんで、さすがに踏ん切りが付かん
HDMIでつなぐとやすみんの裸体がリアルになる、ってなら速攻で買うんだけどねぇ
85名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 00:29:02 ID:crILNUFK
いやいや、裸族やすみんの裸は透けてるから良いのですよ……
けど身体にピッタリくっついたナミの襦袢が透けるようなら速買いします
86名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 00:35:03 ID:lGZd5s8a
まぁ、液晶買えるだけの額がもらえるかどうかという問題もある訳で

取りあえず今日も、やすみんに精気吸われながら寝るわ
87名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 02:55:54 ID:WrSiuWcL
88名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 20:55:21 ID:crILNUFK
>>87
猫ベースの狸来たw
ナミちゃんがとなりに居てうれしそうにしてる綾代さんですね……
そういえばドラえもんも狸でしたね
89名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 21:47:21 ID:Qbi7cl3s
やばい…… アカ・アオのエロ分がそろそろ不足してきた……
90名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 22:15:29 ID:opWbxA6Z
>89
最近、皆様のエロパワー落ちてる気が・・・
サミシス(´・ω・`)
91名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 23:38:53 ID:/DBDJ1oK
夏姉でも書こうかな。
でもそもそも受けか攻めかってトコで詰まっちゃうよ。
俺的にはヘタレ攻めなのかなと思ってはいるんだが。
92名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 23:43:55 ID:Qbi7cl3s
妄想して傾いた方に描いていけばいいかな?
私の場合、そもそも妄想したらその勢いで文章書いてるからめちゃくちゃだし、長いの作れないけど
行き当たりばったりで作ってる。大抵は駄文で自作フォルダに入れてるんだけど、形としてまとまってたら投稿っていう感じ
93名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 23:46:03 ID:UgqqnHNa
>>92
さぁその自作フォルダをアップする作業に入るのです
94名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 00:05:51 ID:lAWjKbWG
>>91
受け攻めは性癖にも関わるから本能に従うといいよ。エロなだけに。
95名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:37:43 ID:uv3Its7j
サクヤさんは
96名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:46:27 ID:57sa6aSz
サクヤさん?

サクヤさんは受け専ですが何か?
97名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 02:22:05 ID:GbtAXV10
サクヤさんか…初めは見た目通り姐御なひとだと思ってたから
泣き虫&甘えたなギャップには悶えたな
98名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 02:54:37 ID:57sa6aSz
うんうん、自分も、プレイ前はサクヤさんに何も期待してなかったさ
今ではアカ1番のお気に入り
そしてウブな表情と仕草に萌えます
99名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 13:11:01 ID:uv3Its7j
サクヤさん攻めSSって難しいんだなー
これは骨が折れる
100名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 13:17:42 ID:vQvxib3f
桂ちゃんを一枚一枚ゆっくり脱がせていく描写
「相変わらず小振りな胸だねぇ… だけどあたしゃこういうのが好きさ」
「うぅ〜サクヤさん、酷いよ… 私だってこれから」
「わぁ…… 改めてみるとサクヤさんの胸おっきい……」目をぱちくりさせる桂
「さわってみるかい?」
「いいの?」

あれ?サクヤさん攻めにしようとしたら逆に桂ちゃんからになっちゃう……不思議……
101名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 19:06:52 ID:kQs5xUaN
脱衣麻雀ネタです。
http://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0330.txt

*キャラ崩壊&幕張注意
102名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 19:25:02 ID:vQvxib3f
>>101
この後、姫先輩は全員を剥いて、自らも裸になって4人揃って肌の触れ合いが行われるわけですね……
百子にすがりつく下着姿に靴下のオサ想像すると胸がドキドキした
103名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 19:58:06 ID:JhGhXHoH
>>101
ヤバイ・・・
オサが可愛すぎるwww
104名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:17:27 ID:VdLAtW1G
>>101
新趣向GJです。
何というおいしいシチュエーション・・・っ!
そして全裸靴下とは変態の極み。

この後は綾代さんの汁気たっぷりなお仕置きタイムが始まるんですね?
わっふるわっふる。
105名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:21:40 ID:vQvxib3f
既に保美ちゃんは、梢子さんに飛びついていた
私は百子ちゃんを頂くことにしよう

「百子ちゃん、大丈夫、気持ちいい事して差し上げます」
「ひっ! 姫先輩… ご勘弁を〜あたしの初めては……」
「ふふっ、百子ちゃんのおっぱい、ちっさいです」まだ膨らみかけの乳房、突起をくりくりと弄ぶ
106名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:45:59 ID:ACB8tIbU
伝染するんじゃ仕方ないよね責められないよね(´・ω・`)
107名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 22:36:44 ID:VdLAtW1G
>>105
「ひゃぁっん・・・!姫先輩、いきなりち、乳首ダメです・・・」
「ああ、本当に発展途上なんですね・・・感激です」
 くりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくり
「やっ、は、あ、そ、そこ、そこ、あい、いひぃ、んん、らめ、らめぇ・・・っ!」
「百子ちゃんはまだブラいらなそうですね」
 んちゅっ。
 れろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろ
「か、堪忍してくださ・・・ざ、ざわっちが見てまふぅ」
「ふふ、保美ちゃんは、梢子さんに夢中で百子ちゃんなんか見てなんかいませんよ」
 ぐりっ!
「ああああああああああああ〜〜っ!?」


・・・ありがちだね(´・ω・)
108名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 22:49:09 ID:bWQzb+aG
そこで起きるナミ
109名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 23:15:48 ID:ACB8tIbU
起きる、つまり目覚めるナミですね。わかります

「梢子ちゃんのここふわふわです」
「すみちゃん、お姉ちゃんよりお姉さまと呼んで下さい」
「百子ちゃんのここ、私と同じです。かわいいです」

綾代ってガイドブック人物相関図だとナミから綾代さんって呼ばれるのか
110名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 23:32:29 ID:NQ6HdUhm
流れぶった切って、ヘンなことというか板違いなこと聞きますが

Webサイトに載せる文字なんですが、最近は、機種依存文字とか大丈夫なんでしょうか?
昔は、丸囲み付き数字はダメだとか、半角カナはダメだとか、
いろいろあったと思うんですが・・・

つまり何が聞きたいかといいますと、>101の方のSSを保管庫に掲載するのに、
丸囲み付き数字と半角カナが、そのままでも問題ないかってことでして・・・
わかる方いらっしゃいましたら、教えてくださいませっ
111名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 00:05:29 ID:47q778Bd
マックユーザーしか分からんね・・・
112110:2008/07/22(火) 00:52:54 ID:9iOmJUyf
>111
レスthxです
そうですよね、私もWin環境と、あとは携帯とPSPくらいしかないので・・・

取りあえず、>101の方のSSは、特に変更せずにアップいたしましたので、
もしも文字化けとかありましたら、ご連絡くださるとうれしいです
スレ汚し失礼っ
113101:2008/07/22(火) 01:04:06 ID:mjgLy2vI
>>110
うぉぉ・・・なんという浅慮orz
機種依存文字についてはわかりませんが、問題があるようでしたら
丸囲み付き数字→半角小カッコ  ex.(1)(4)(6)(9)
半角→全角
に変更お願いします。
お手数お掛けして申し訳ありません。&サイト運営頑張ってください!


レス下さった方どうもです!
114名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:17:18 ID:V9JY9eC5
>>105>>107>>109
続きはまだですか……ハァハァ 乱交5P
115110:2008/07/22(火) 01:27:16 ID:9iOmJUyf
>113
こちらこそ、余計な気を遣わせてしまったようで
スミマセンorz
せっかくですので、念のため変更させていただきました

百子の気持ちはわかりますよー
私もオサの全裸靴下(ry
またおもしろいの書いてください GJ!
116名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:28:53 ID:V9JY9eC5
連スレ失礼
>>112
事後修正にしたら良いのではないですか?
もちろん事前に修正しなければならない部分があるならするに超したことはありませんが
一文一文を見て修正していくというのは一人(?)では大変だと思いますので
例えばトップページに"表示等に問題がありましたらご連絡ください" みたいな一文を追加するなどで
連絡がある度に修正していくという形で良いのではないでしょうか?
117110:2008/07/22(火) 01:47:26 ID:9iOmJUyf
>116
そうですね、これからもあるようでしたら、その方法がいいかもしれませんね
毎回、タイムラグ無しに作者様に了承いただけるとも限りませんしね

ご意見ありがとうございましたー
118名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 01:54:17 ID:SFS/OMJ3
オサがミギーに剃られちゃう展開はマダデスカ?
119名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 02:25:47 ID:4H5yjq/g
ヒゲを?
120名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 04:31:54 ID:qCALVvxZ
>>118
ミギーよりも綾代やなっちゃんの方が、話の流れとしてやっちゃいそうな気がする。
121名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 08:46:54 ID:R7Z9PJQN
剃る必要なんてありません!
梢子さんはもとからうぶげしかないんです。
122名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 09:01:06 ID:Xp9+wrch
なだらかな丘に生えるのは産毛だけ。
ただ左股の付け根にはただ一本、周りとは異なる黒々とした毛が2センチほど顔を出していた。
それを唇で挟み、緩く引っ張るのが綾代のお気に入りだ。
その行為をする度に、恥ずかしがり止めるように懇願する梢子の声を聞くと胸が震える。


ただ、そんな光景を幻視した(´・ω・`)
123名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 13:41:02 ID:X5apaA87
>>121
そうか、オサってパイ○ンなのか…
じゃあ水着でビキニラインの手入れ要らないね
124名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 13:46:42 ID:IB/ZIVdt
幻想はそこまでだ
ツルツルなのはノゾミちゃんと、葛ちゃんと、ナミちゃん
産毛なのは陽子ちゃんと、百子ちゃんだけだ
故に>>122で綾代がはんでいるのは百子(´・ω・`)
125名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 14:22:23 ID:Xp9+wrch
健康的な百子が産毛な訳ないだろヽ(`Д´)ノ

一番もっさりキャラ
それをざわっちにバレない様にお手入れしてるんだよ
126名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 15:16:24 ID:R7Z9PJQN
嘘だッ!
幼児体型の百子は永遠のパ○パンです!




ちなみに桂ちゃんは柚明さんに剃られました。
127名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 21:31:22 ID:4CbGbLkf
>>101
脱衣麻雀GJ!面白かった
オサ可愛い
よみがえるトラウマに吹いた

このネタで、コハク・ミギー・カヤの鬼(切り)組との対決を妄想した
容赦ない怒濤の一点集中砲火を浴びせたのち、
全裸靴下を上回る変態嗜好をこぞって披露してくれそう
128名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 21:40:58 ID:IB/ZIVdt
>>125
その理屈でいうとオサもry いや何でもない
同室なのに、ざわっちに気づかれないように毎日手入れしてるとか百子可愛いすぎだろ
>>127
そのメンバーでやってしまうと酷いことに……
129名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 22:13:03 ID:iNyPXpiu
脱衣麻雀アカキャラverが読みたいです
130名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 23:49:32 ID:DeyY5V8k
葛様・烏月さん・ユメイさんの集中放火→桂ちゃん

シャッターを切るサクヤさんも、とばっちりで三人に(ry
131名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 01:10:38 ID:pUzdLGtl
なんとなくアカキャラは桂ちゃんをあんま虐められなさそうな気がするんだよなあ

その点コハミギカヤはそりゃもう欲望の赴くままやりたい放題好き放題しそう
132名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 01:21:07 ID:KIb544Ih
なんやかんやいっても桂ちゃんは攻めに回れそう
逆にオサは受けに回ってるところしか想像できない
133名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 01:23:14 ID:pD8ANbwd
ナミにまで攻めの座を奪われてるしな……>>69みたいな感じで
134名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 02:56:49 ID:q9KFplV9
>>131
それはやっぱりヒロインのイメージのせいじゃない?
桂ちゃんは守ってあげたくなる感じだけど
オサはいじめたくなるもん
135名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 07:26:42 ID:kKM/pp7A
いいや、そんなことはないお
桂ちゃんもいぢめたくなるお
上目づかいに涙目のあの垂れ目で見つめられたらもう・・・
136名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 17:45:43 ID:pD8ANbwd
>>135
多分一生気づかないであろう……
攻めてるつもりで、いつのまにか籠絡されてて、手のひらの上で転がされてるんだよ……
137名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 18:12:00 ID:VkT/wSHU
オサは総受けですからw
受けなくせにヘタレですからw
138名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:44:20 ID:+Dxh/Sbs
でもオサは折れない所が魅力だと思うんだけどなぁ。
だから苛められるというよりイジられる方じゃないかな。
139名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:48:56 ID:3TJ5O08V
百子とかにイジれるオサが可愛いと思います。
140名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:51:32 ID:3TJ5O08V
間違えた。イジられるですね。
オサをちょっとイジってきます。
141名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:53:43 ID:VkT/wSHU
>>140
「「させません!!!」」
142名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:57:10 ID:pcd/prq4
>>132
つまり桂オサか
143名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 20:07:43 ID:pD8ANbwd
オサの攻めは、やすみんとかに言い寄られて、させられるっていうイメージが…… そのまま激しくなって、やすみん絶頂
体面は凛々しいのに、内面では常に「もう…しょうがないわね…」で許してしまってるうちに百子とかに攻められてるとか
144名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 20:11:01 ID:kKM/pp7A
桂ちゃんをなぶるノゾミちゃんGJ
145 ◆mTj9hjLz9w :2008/07/25(金) 17:34:00 ID:fIg/A+NO
別件でシリアスばっか書いてたせいか、何かが狂ったようだ。
百色パレットとか書いてた人です。空気読まずにカヤオサ投稿してみる。

  『Camera⇔Repeat』
 真っ白な世界に私はいる。いや、眩しすぎて何もかも見えないのだから、真っ黒と言ってもいいだろう。頼れるのは嗅覚と聴覚だけらしい。いや、匂いも分からない。空気を吸えているのかすらも分からない。
 音は……波――水の音が聴こえる。夏姉さんの声が聴こえる。『梢ちゃん』と、なだめるような、甘えるような声。
 でもどこから聴こえてくるのかが予測出来ない。視界を奪われている私は、やみくもに手を伸ばしたり、必死にもがいている。私は言葉を発……。
 ……声が出ない。
 私は波に飲み込まれている。飛沫を飛ばすこともなく、深く、深く、深く。海の底へと、沈む、沈む、沈む。
 段々と何かが近付いてくる。その時私は、やっと何かを掴み――
「なっちゃ……」
「どうしたの? 梢ちゃん。熱あるんだから大人しくしてないとダメよ?」
 上半身を起こし、視線をやると、夏姉さんがいた。
 あれは、夢か。
 私は布団に寝かされていた。
「私の服なんて掴んで、どうしたの? 怖い夢でも見た?」
「あ……うん……でも大丈夫」
 そう笑ったけれど、夏姉さんは心配そうに私を見ていた。
 夏姉さんには何でもお見通しなのだろうか。少し困ったような、嬉しいような、そんな気持ちだ。
「そうだ、風邪が早く治るおまじないがあるのよ。『夏夜お姉様助けて下さい』って唱えるといいらしいわ」
 ダメだこいつ……早く何とかしないと……。
 夏姉さんに私の風邪がうつってしまったようだった。
「ほら、梢ちゃん、は、や、く……」
「か、夏夜お姉様助けて下さい……」
 私がそう呟くなり、夏姉さんは急に倒れてしまった。
146 ◆mTj9hjLz9w :2008/07/25(金) 17:38:47 ID:fIg/A+NO
 たぶん、きっと、いや、絶対に、確実にただの夏風邪だろう。
 倒れたときに「あぁん、梢ちゃん……」とか聞こえた気もするが、それは幻聴に違いない。何せ私も風邪を引いているのだから。
 そんな私が言えたことではないのだけれど、夏風邪はこじらせると大変だ。そのまま寝かせておこう。
 そう決めた瞬間、夏姉さんは飛び起きた。
「梢ちゃん、私が……夏夜お姉様が助けてあげる」
 そんな怪しい文句が聞こえたのと同時に、私は悟った。
『私の服なんて掴んで、どうしたの? 怖い夢でも見た?』
 などと優しく問いかける夏姉さんは夢の中にしかいないのだと。そこまでが、夢なのだと。
「はい、お洋服脱ぎましょうね。そろそろ着替えた方がいいわ」
 好意の言葉がこうも危なく感じるのはなぜだろう。
「梢ちゃんの汗が勿体ないでしょう?」
 この変態さは、紛れもなく現実の夏姉さんだ。
 いやらしく動く夏姉さんの指に、背筋がぞくりと冷たくなった。
 だが、逃げようとするも体が動かない。やっぱり、私は風邪を引いているようだ。
 夢と現実の違いも分からなくなってきた。
 自分でも重症だと思う。
「ふあっ……!」
 夏姉さんの指が私の胸に触れてから、パジャマのボタンを外していく。
「梢ちゃんの体、熱い……」
 熱いのは風邪のせいです、などと反論する間もなく、夏姉さんはボタンを全て外し終えると、胸へと手を伸ばしてきた。
 あいにく下着を着けていなかったので、いきなり先端部を指で弾かれる。
 恥ずかしい……でも感じちゃうっ……!
 なんて思ったのは、秘められた妄想と言う名の瘴気気に当てられた所為だろう。
 夏姉さんから溢れている瘴気は尋常じゃない。紳士が出す瘴気を大幅に上回っている。
147 ◆mTj9hjLz9w :2008/07/25(金) 17:40:58 ID:fIg/A+NO
「梢ちゃん『夏夜お姉様お願い』って言わないと治らないわよ……?」
「夏夜お姉様、お願いします……もっと、して下さい……」
 私がこんなことを言うのも、秘められた妄想と言う名の瘴気に当以下略。
「かわいい……オプションで猫耳と尻尾でも付けて語尾を『にゃ』にしたり最高だけれど、あ、ニーソはデフォルトでね。でも今回はしょうがないわ。看病と言うおいしいオプションがついているんだもの」
 途中から何を言っているのか私にはさっぱり理解不能だったが、理解したら負けだと直感的に思ったので聞かなかった。
 夏姉さんは私の耳を甘噛みして私の反応を楽しんでいるようだった。私は目を瞑って快感を堪えた。
「下の方はどうなってるのかしら?」
 そう妖しげに笑って私のズボンを下げた。
 下着の中に、指が入ってくる……。
「あ、あ……」
 夏姉さんの指が私の大事なところを擦っている。ぬるぬると滑っているのが分かる。
「梢ちゃんの海ぶどうぱんつ、グショグショね……」
 夏姉さんは私の下着を取ると、指を入れてきた。
 そのときに空気が入り、出し入れされるとぐぽぐぽと卑猥な音がした。私は恥ずかしくて顔を覆った。
「か、夏夜お姉様……空気が……んんっ!」
「いやらしいわね」
 クスクスと笑いながらも、指を動かすのをやめてくれない。
 もう片方の手で乳房を揉まれる。優しく形を変えていく乳房。自分のものなのだけれど、それはとてもいやらしかった。
「あっ、あっ……なっ……」
「『夏夜お姉様』でしょう?」
 唇に指を置かれ、すぐさま訂正される。
「あ……夏夜お姉様……イっちゃ……」
「梢ちゃん、イキたいの? ……でも、まだイカせてあげない」
「ふぇ……」
 ふっと卑猥な音は止んだ。
 私の秘部は、夏姉さんの指をくわえたままヒクヒクと蠢いていた。
「いや……」
「もうちょっと梢ちゃんのかわいい顔見たいもの」
 ニコニコしながら秘部から指を抜いた。
148 ◆mTj9hjLz9w :2008/07/25(金) 17:42:34 ID:fIg/A+NO
 なんで抜いちゃうの? もう少しで……もう少しで……。
 私はただ物欲しげに濡れた指を見ていた。
「ほら梢ちゃん、欲しかったらおねだりしなきゃダメでしょう?」
「あ、う……」
 私は流石に口ごもった。おねだりなんて……。
「このまま辛いのを我慢するの?」
「夏夜お姉様ぁ……私の熱いところに……指っ……指を下さい……!」
「ご褒美よ、梢ちゃん」
「あっ! ああああ!」
 指を二本突っ込まれ、中を掻き回される。グチュグチュになっているのが自分でも分かる。
 この恥ずかしい音がどこまでも響いているのではないかと心配になる。いや、そんなことはあり得ないのだけれど。
 ――夏姉さんが盗撮でもしていなければ。
 まぁそんなことはあり得ない。そこまで変態ではない、と思う。
「気持ちいい? イっちゃう?」
 そう聞かれ、私はコクコクと頷くことしかできなかった。
「んあ……イク! イクぅ……!」
 私は絶頂に達しながらもふと思った。
 こんな……こんなヘタレじゃない夏姉さんは夏姉さんじゃない!
 しかし、そんな思いも眠りに勝てるわけはなく……。
 …………。
 私は波に飲み込まれている。飛沫を飛ばすこともなく、深く、深く、深く。海の底へと、沈む、沈む、沈む。
 段々と何かが近付いてくる。その時私は、やっと何かを掴み――
「なっちゃ……」
「どうしたの? 梢ちゃん。熱あるんだから大人しくしてないとダメよ?」
 Endless.
149名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 18:18:54 ID:KMIvtU8Z
すげえ・・・淫夢かうつつかGJ。
とりあえず海ぶどうパンツに乾杯。
150名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 19:38:36 ID:CI8mpfa4
ちょwシリアスかと身構えたのにwww
海ぶどうパンツ噴いたわGJ!
151名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 20:55:09 ID:4mw1k8xE
百パレの中の人GJ!!
揺らぎ感が抜群ですっ

ヘタレじゃないなっちゃんなんて、なっちゃんじゃ(ry
152名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 22:13:58 ID:Mnxwvq8X
言葉の韻というのか、文章の連なりというのか、が良いですね(それが全部変態方向に向けられてますがw)
シチュエーションが夢の連続とか、オサのなっちゃんへの認識が既に変態でヘタレとか凄い面白いw
153名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:04:52 ID:BPqqu2a0
サクセスの夏コミ商品<「アカイイト」水遊びテレフォンカード>がエロすぎて困る。
縞々好きな桂ちゃんらしいビキニの尻を見てるだけで、エロ妄想が浮かんでくる。
陽子ちゃんじゃないが、サイドの紐引っ張ったりいろいろしたくなる尻だなもう。
154名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:18:05 ID:v4zJHG0w
百子が"あたしの実家においでよ"
みたいに誘って、それを受けてざわっちが百子のお家に泊まる夏休み
という妄想がついに実現する時が来た…… 付いて早速、大はしゃぎの百子が手を引いて
はしゃぎすぎて川に落ちてしまって、そのまま水浴びというシチュエーションですね
>>146
紳士っていうとこのごろストパンのスレで良くそういう単語を見かけるんだが……
155 ◆mTj9hjLz9w :2008/07/26(土) 00:58:32 ID:8N9uzxQO
語尾を『にゃ』にしたり最高〜ってところは「したら」だ。誤字すまん。
>>149-152
お褒めの言葉ありがとう。励みになるw
私的結論:オサは海ぶどうぱんつ。なっちゃんはヘタレに限る。変態なっちゃん書いて気づいたわ……。
>>154
ストパンってなんぞ? と思ってググったらストライクウィッチーズのことかw
そっちのスレは見てないから関連性はない。と思う。
156名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 02:35:48 ID:6boRZbvd
なっちゃんと幼い梢子の座薬プレイはまだですか?
157名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 08:01:19 ID:E8PB9wgT
うおお、保管庫がいつの間にか物凄いハイスペックになってやがる
キャラごとに検索できるようになってるとか使いやすいにも程があるぜ!

コハク→検索→2件  orz
158名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 12:07:06 ID:BPqqu2a0
>>156
座薬プレイって何よ・・・。

「梢ちゃんはまだ小さいから、前よりも後ろの方が気持ちいいのよね?」
「あうぅ、なったん、そこ、だめ、おしり・・・」
 ぬぷぅっ


なっちゃんマジ鬼畜
159名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 12:27:22 ID:v4zJHG0w
>>156
「昔、梢ちゃんが風邪引いたときはよくこうやって座薬を入れてあげてたわね」
そういってわたしをうつぶせにするなっちゃん
そういえば昔――
「梢ちゃん、大変、熱が下がらないわ、今座薬持ってくるから、ちょっと待ってて」幼い梢子は熱で意識が朦朧としていた
「梢ちゃん、ちょっとうつぶせにするわね」そう言って、わたしの身体をころりとうつぶせの体勢にする
サワサワ 何だろう、おしり撫でられてる? ううん、きっと私が良くなるためなんだ……
スルリと私の下半身を覆っていた寝間着が脱がされ、お尻に直接空気が触れる
「梢ちゃん、今入れてあげるから」そう言って私のお尻に座薬をあてがう
「んっ! なったん、お尻に何か入ってきてるよ!」
「梢ちゃん、ちょっとの間だから我慢してね」そう言いながら、ゆっくりと私のお尻に異物が侵入してくる
その勢いで座薬が入ってくる感覚とは明らかに違う、人の指がわたしのお尻に侵入してくる
「なったん、指が入ってきてるよ〜」わたしは身体を少しくねらせながら、熱い吐息を吐いた
「梢ちゃん、座薬は指でかき混ぜないといけないのよ」そう言いながら、なっちゃんの指が私の中で小刻みに動かされる。
――
「なっちゃん、昔みたいに…… 指なんて入れたりしないでね?」

こうですか? わかりません……
160名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 13:36:05 ID:Lgu4h4uV
いやいや、座薬はうつ伏せだと少し入れにくいから
お尻を上げさせて少し足を開かせるべし
161名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 14:34:59 ID:bodydCqw
熱を下げるにはネギを挿せば良い


って鬼一法眼が言ってた。
162名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 17:10:07 ID:BPqqu2a0
前の穴も同時に弄ろうとしそうだな、夏姉さん。
163共有1:2008/07/26(土) 19:43:33 ID:m/bOY0Fy
ロリヤスナミ投下。超小話です。



 時刻は宵を過ぎたばかり。心地よい気だるさに包まれながら維巳は歩く。
 何度も廊下を曲がり、部屋と部屋を越えて、屋敷の奥深くへにある自室へと。足を進めるごとに見慣れた家具や畳の
ほつれが目に飛び込み、生活の音から切り離されてゆく。父が書斎で本をめくる音も、母が夕食の後片付けをする音も
もう聞こえない。
 代わりに耳から流れるのは波の飛沫。屋敷を揺らす嵐の前兆を告げる風。魔多牟の遠吠え。出せと出せと。ここから出せと。
維巳は身震いした。唐突に屋敷から飛び出したい衝動が起こるも、そうする訳にはいかなかった。部屋には維巳と入れ替わり、
一日を閉じこもっていた双子の片割れがいるのだから。維巳は声から逃れるためにも足を速めた。
 目的地へと繋がる襖を開けると、声をかけられる。
「おかえりなさい」
 床には既に布団が敷かれており、その上には維巳とそっくりの顔と髪型、そして服に身を包んだ保巳がいた。
 維巳は襖を閉めて、答えた。
「ただいま、すみちゃん」

 維巳が近づくと、保巳はその手を取って、迎え入れる。
「ねえ、今日は何をして遊んだの?」そして維巳が隣に座ると、瞳を輝かせて問いかけた。
 誰と、とは言うまでもない。維巳の遊び相手は保巳以外には一人しかいないのだから。
 維巳は今日のことを振り返り、知らず知らずに頬を緩ませながら語った。「あのね……」
 出来事自体は昨日保巳が話したことと、維巳がここ数日体験したそれの繰り返しだった。梢子と手を繋ぎ森を歩き回り、
梢子の稽古姿を眺め、
木陰で話し合い――しかし維巳には全てが新鮮だった。家族以外の誰かとこんなに楽しく過ごせるなんて数日前の自分には想像も
出来なかった。
 興奮のせいか維巳の言葉はたどたどしく、思いつくまま話すために順序もばらばらだった。しかし保巳は何度も頷き、真剣に聞いた。
保巳はいつだって維巳が言わんとすることを理解してくれる。維巳もしかり。なぜなら二人は同じ肉体と魂から分かれた双子なのだから。
 それに、本当は言葉は手段に過ぎない。維巳は感じた。保巳の手が絶えず維巳の手を摩っているのを。ちょうど手を繋いだと、維巳が
話した時からずっと。それだけではなく、梢子が微笑んだと言うとじっと維巳の瞳を見つめた。梢子との会話を語ると維巳の耳に自身の
耳を寄せ――まるでそこから梢子の声を聞こうとするかのように。
 やがて言葉すらいらなくなる。維巳の声が途切れた。保巳の唇に塞がれて。
 吸い取られてる、と維巳は思った。言葉が吸われ、維巳の脳裏にうずまいていた梢子との今日が保巳に曝されると。
 保巳の手が降りる範囲が広がった。梢子と同じ土を踏んだ足に。手を繋いだ拍子に擦れた腕に。梢子の吐息を感じた頬に。絡み合った髪に。
そして、梢子を思って鼓動を鳴らした胸に。維巳が敢えて語らなかったことも含めた全ての出来事をなぞる。
 維巳は息を呑んだ。侵される。維巳の梢子との思い出が。奪われてゆく。梢子の熱が、汗が、残り香が。
 保巳の手が維巳の下腹へ伸びるとついに啜り声をあげた。そこは維巳がもっとも強く梢子を感じた部位だった。じくじくと疼く。梢子を思ってか、
保巳に触れられてか、維巳にはわからなかった。
164共有ラスト:2008/07/26(土) 19:44:20 ID:m/bOY0Fy
 気がつけば触れ合うようになった。始まりは保巳の方だったと思う。入れ替わりを提案したのも、触れだしたのも。
 維巳は戸惑いながらも受け入れた。維巳も感じたかったのだ。梢子という名の初めての他人を願わくば毎日。
 維巳が梢子と会った日は保巳が、保巳が梢子と会った日は維巳が――替わる替わる触れ合う日々に、思い出を共有する日々に不満が
あるわけではなかったのだけれど――

 不意に聞こえてきた音に維巳は身を縮ませた。父か母かと思ったのだが、足音ではない。また聞こえてくる。身体の奥まで届く振動が。鳴き声が。
 ああ、魔多牟の声だと維巳は気づいた。狭いここから出せと、また鳴いている。それは儀式の近づきを告げる音でもあった。物心ついてから毎年
維巳はその声で自身の境遇を再認識する。今年は、特に。
 保巳には聞こえてないのだろうか。維巳の下腹を撫でる手は止まらない。維巳は思わず腰を跳ねながら、自身の死の後を考えた。梢子は維巳が
消えたこともわからないだろう。維巳という存在がいたことも。今は『つなみ』という名を呼んでも、それもいずれ忘れるはず。そして維巳との思い出は
保巳と体験したものだと思うようになり――
 この日々に、根方の長子としての運命に不満があるわけではない。保巳ではなく、自分が贄で良かったと思う。
 けれど。
 維巳は魔多牟の鳴き声に紛れて嗚咽を漏らした。梢子が維巳を忘れること、それだけは悲しかった。

「つなみちゃん?」
 呼ばれて我に返る。梢子が心配そうな顔で維巳を覗き込んでいた。不意打ちの接近にうろたえるも、心を落ち着かせて答えた。「大丈夫」
 最近寝不足が続いて、と言い掛けて維巳は頬を火照らせ黙った。昨日は保巳に一晩中触れたのを思い出したのだ。梢子は維巳の様子に首を傾げ、
ふと維巳の後ろに視線を移した。その途端、影が二人を覆い、維巳は見上げて思わず悲鳴を上げそうになる。
 影の正体は父だった。厳しい顔をした父がじっと二人を見下ろしている。維巳の背筋に冷や汗が流れる。父は双子が入れ替わっているのを知らない。
もし今、父が妹の名を呼んだら全てが終わる。しかしそれを防げば今度は維巳が禁を犯していることが知れてしまう。
 どうすることも出来ず、維巳は脅えながら父を伺うしかなく、ついに父は唇を開いた。
「維巳」
 安堵は来なかった。見透かされているに維巳の脅えはますます酷くなる。
 それに父の鋭い眼差しが告げていたのだ――儀式はもうすぐだ。今日が、最後だと。
 それ以上は何も言わず父は二人を通り越し、いずこかへと向かった。その背が遠のくを維巳はじっと見守った。
 父が言わずともわかっている。終わりはもうすぐだ。維巳が梢子の前から消える時まで。
 だから、その前にせめて……維巳は代わりに屋敷へと残った保巳に詫びる。今だけ、ほんの少しだけ二人きりの思い出を作ることを。
 維巳は梢子の方へと向き合い、少し躊躇ってから言った。
「ねえ、梢子ちゃん。常咲きの椿の森に祠があるの。今からそこに一緒に……」 
 ――妹の笑顔が脳裏に一瞬だけ翻り、消えた。
165名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:44:38 ID:m/bOY0Fy
以上です。ありがとうございました。
166名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 20:05:56 ID:v4zJHG0w
重い…… 熱でうなされて、お尻に座薬入れるとかいう話をしていたのが嘘みたいだ……
ナミの視点で儀式に近づく日々を書くと、無事に助かるとは分かっていても本当に話が重い
短いのに良かったです
167名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 20:59:59 ID:Z4ISNpAk
>165
GJですっ!
せつないっつーか、読んでてどきどきしましたよ

ナミヤスカップリングは、私も前々から書きたいと思ってたけど、
これ読んだらちょっと書くのためらう・・・
168 ◆mTj9hjLz9w :2008/07/26(土) 23:19:33 ID:8N9uzxQO
>>165
変態プレイを企てている自分が恥ずかしくなってきた……。
なんか、こう、もにゅもにゅするな。こういう話書けるの羨ましいです。
169名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 23:30:15 ID:BPqqu2a0
鬼畜なカヤさんがオサを弄ぶSSを構想している自分が汚れているような気がしてきたよ。
心を入れ替えます・・・。
170名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 23:35:16 ID:v4zJHG0w
>>168
百色パレットは私の宝物になってますよ!
今回の話も文章のテンポみたいなのが良かったですし
しかし変態ネタはストーリーに沿った王道作品がくると一気に吹き飛ぶのですよ……
171名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 06:17:38 ID:71wNa6l0
おっす!165です!空気読まずにすんません!
変態大好きなんで、皆さんの更なる変態妄想をお願いします!
172名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 07:57:45 ID:sUfJehd9
>>165
うは・・・これは
短いのに描写と雰囲気がありありと感じられる。
すげぇ上手いなぁ・・・GJです。
173 ◆mTj9hjLz9w :2008/07/27(日) 12:53:42 ID:AOeSI5Rm
>>170
(゚д゚)
ありがとうございます。嬉しいばかりです。
変態ネタはどうしてもコメディ風になってしまうんだぜ……。
174名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 20:13:33 ID:ZGtMakSf
ああ、柚明さんか烏月さんになって桂ちゃんを攻略するゲームがしたいぜ。
陽子ちゃんに見せつけるシチュとか。
175名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 20:53:17 ID:kzA1pbhm
サクヤさんになって若杉の陰謀
176名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 21:03:37 ID:J6713B4g
陽子ちゃんに見せつけるだと? 鬼畜すぎるだろw
アカなら真弓さん視点で鬼切り話とかあると面白そう
177名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 23:06:06 ID:ZGtMakSf
桂ちゃんの学校に転校してきた柚明さん。さっそく音楽室で防音えっち。
柚明さんが制服姿の桂ちゃんに興奮してしまうのも無理ありません。
そして得意のお琴の代わりに桂ちゃんを楽器にして淫猥な音曲を奏でるのです。

「あっ、ダメ、柚明お姉ちゃん、ここ学校だよ?」
「大丈夫、音楽室だから防音性じゅうぶんよ。ここなら桂ちゃんを思う存分啼かせることができるわ」
「せめておうちに帰ってから」
「もう我慢できないの、桂ちゃん」
「・・・!んん〜!?」
「アアン、桂ちゃんは縞パンなのね」

そして陽子ちゃんは見た!



・・・こんな感じのSSマダー?
178名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 01:30:30 ID:5p09p4VF
>>169
まってますよ....鬼畜な夏夜ねえさん
179名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 01:53:00 ID:AXLdxZp0
桂ちゃんの●○◎○ス吸いたい
180名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 07:28:09 ID:R+H6Z0i0
柚明さんのそのメッセージ、○にはいる字は同じ、と言うことか。
一部解読できたぞ。

○ → リ
181名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 13:42:33 ID:wRQKj5qQ
>>179-180
キリギリスですね、わかります
182名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 16:24:23 ID:i+tlFMan
性的な意味で補食するんですね
183名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 17:20:34 ID:VyXVAR8b
空気読まずにSS投下
自らの作品に蛇足なSSですが……
タイトル『秋の田の』
184名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 17:20:59 ID:VyXVAR8b
『秋の田の』

 秋が立つと書いて立秋、秋とは言うものの、成夏の残暑が厳しい時期。秋田行きの汽車にゴトゴトと揺られ、わたしは微睡んでいた。
 わたし桜井綾代と秋田百子ちゃんは紆余曲折の末に付き合うこととなった。
「先輩――起きてください――もうすぐ着きますよ――」
「んっ、百子ちゃん……おはようございます……」
「姫先輩、寝ぼけてますか?」
「んーっ……と、それにしても……」伸びをして、周りを見渡してみる。
「本当に、誰も居ませんね」汽車の中は伽藍としていた。
「あーっ……かな〜り田舎ですし」
 そうして汽車はしばらくしたら目的のプラットホームに着いた。
 わたしたちは、冷房の効いた汽車を降り、蒸すような暑さのホームに降り立った。
 温度差にクラリとなるが、健康的な後輩には何の関係ないらしく、元気にわたしの手を引いて、改札口に向かう。
「じいちゃん、じいちゃん、ただいま!」
「おーっ、百子や、おかえり、少し見ないうちに大きくなったね」そういって、老人の駅員は優しい笑顔で孫を迎える。
「おや? こちらのお嬢さんが、話をしていた…」孫に向けられていた視線がわたしに向かう。
「じいちゃん、こちらが、あたしの……恋人の、姫先ぱ……じゃない、桜井綾代さんですっ!」
「はじめまして、わたし、桜井綾代と申します。短い間ですがお世話になります」ぺこりとお辞儀をする。
「おやおや、丁寧なお嬢さんだね、何も無いところだけど、ゆっくりしておゆき」そうして、孫に見せるのと同じような優しい笑顔で出迎えてくれた。
「じゃあ、あたしたちは先に帰ってるねっ! 行こっ、姫先輩」そういって百子ちゃんは、わたしの手を引いて走りだす。
「あっ、百子ちゃん、そんなに慌てなくても……」
「善は急げですっ!」


「百子や〜……天…予…では……、もう…ぐ…雨………」秋田さんが何か叫んでいたけど、聞きとれなかった。
185名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 17:21:40 ID:VyXVAR8b
◇◇◇

「しばらく……やみそうも無いですね……」
「はい……申し訳ありません」子犬のようにシュンとなる。本当に百子ちゃんは可愛い。
「百子ちゃんのせいではありませんよ」そう言って、わたしはポンと百子ちゃんの頭に手を置いた。
「バスに乗り付けたまでは良かったのですが……」
 わたしたちがバスに揺られている間に、天候はみるみる悪化し、目的のバス亭に着いた頃には、空に貯まった水分が全て落ちてくるような大雨に見舞われた。
 わたしたちが現在居るところは、バス亭……とは言っても、木で造られた、古めかしく年代を感じさせるもので、苫からはポタリと水が滴ってくる。
「姫先輩……」
「ふふっ、田舎で雨宿りなんて、いかにも風情があっていいじゃないですか」少し涙目になっている百子ちゃんを諭すように言う。
「誰か通れば、傘に一緒に入れて貰ったりも出来るのでしょうけど……」
「田舎ですから……バス亭の、しかもこんな辺鄙なところ、誰も寄りつきませんよ」さらに俯いてしまった。
「では、ただ待ってるというのもなんですから」そう言って、わたしは百子ちゃんの頬に両手を添えて、こっちを向かえる。
「えっちなことしちゃいましょうか」百子ちゃんの唇に、自らの唇を重ねた。
 百子ちゃんの目が、んっ! と見開かれる。湿った空気の中、互いに重なる唇に熱が帯びる。
「ぷはっ…… 百子ちゃん、よろしいですか?」そう言うと、百子ちゃんはトロンとなり、わたしに身体を預けるように倒れかかってきた。
「お願い……します…」
 シュルと、服を脱がせていく。健康的な身体に、僅かに膨らむ乳房、秋の稲の穂のような綺麗に刈り揃えられた陰部が露わになる。
「百子ちゃんは可愛いです」そう言うと、百子ちゃんの身体からダラリと力が抜ける。
「百子ちゃん、ちょっと横になってください」百子ちゃんは言葉に従うように、木で出来た腰掛けに仰向けになる。
「では、いきますよ」わたしは百子ちゃんの小さな胸を軽く、こりこりと弄る。
「ひゃっ、姫先輩の触り方、えっちです」百子ちゃんは頬に紅を差している。
「百子ちゃんの胸は、かわいいです」そう言って、胸を弄りながら、わたしはもう片方の手を陰部にやる。
「姫先輩……、やさしくしてください」潤んだ目で見上げられる。
「大丈夫ですよ、百子ちゃんにはうんと、優しくします」そう言って、陰部に軽く指を挿れる。
 外からは雨に濡れた湿り気が身体にまとわりつき、百子ちゃんの膣からは指を動かすことによって段々と露が滴ってくる。
「ふふっ、百子ちゃんのここ、トロトロです」小さな口からはタラリと露が溢れ続けている。
 ピチャ、ピチャ
「ふふっ、これは雨の音でしょうか?」
「姫先輩の指、動きすぎです、ひゃっ!」
「わたしの指、百子ちゃんのお露で濡れっぱなしですね……」
「まるで歌みたいです、秋の田の」指をクイッと上に向ける
「ひゃっ!」
 ピチャ、ピチャ
「かりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露に濡れつつ……」
「百子ちゃんの苫はこんなに小さいのに、露だけは沢山溢れてくるんですね」挿れた指が食べられるように締め付けられる。
「何言って、んっーー!」わたしは動かす指をさらに激しくしていく。
 ピチャ、ピチャ

「んっ…… ざわっ、ち……」最後にそう、微かに呟いた。
 そうしてピシャリと雨が跳ねたと思ったら、百子ちゃんはグタリと倒れた。
186名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 17:22:09 ID:VyXVAR8b
◇◇◇

「百子ちゃん……保美ちゃんの事……」
「御免、なさい……」
「わたしは……別に良いの、ですよ……けど、百子ちゃん、つらい、ですか…?」
「違い、ます……あたしは、ざわっちにはただ笑ってくれてたら、それだけで…… ざわっちを笑顔に出来たのは・・・先輩ですし…」
「百子ちゃんは……強いんですね……」
「そ、そんなことっ!」
「ふふっ、雨もあがったみたいですし、いきましょうか」
「はいっ……何も無いところですが……退屈な思いなんてさせませんよ」
「まずは御神木に、あっ、去年から祭司の方が帰ってきたとかでお祭りも再開されたんです!、それに……」
「ふふっ、わたしには百子ちゃんが居ますから」
 そう言うと季節はずれの紅葉のように、みるみると紅く染まった――
187名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 17:28:04 ID:VyXVAR8b
お目汚し、失礼しました
188名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 19:02:34 ID:VyXVAR8b
誤字訂正
成夏→盛夏
一番最後から3行目 「…です!、それに」 、消し忘れてた
189名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 20:31:03 ID:v1ouWuUe
GJ!
百子がやすみんのこと自然に忘れられるように
綾代にはがんばってもらいたい!

訂正は了解です
ついでと言っては何ですが、「バス亭」→「バス停」も訂正しておきますか?
190名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 20:37:07 ID:VyXVAR8b
>>189
自分では気づかなかった……すみません、よろしくお願いします
あと>>185の最後から5行目、百子ちゃんの"苫" のところが"苫の隙間"なのと
時系列が"去年"だと固定されてしまうので
>>186の最後から3行目、あっ、"去年から"を"そういえば"に訂正お願いしてよろしいでしょうか
訂正ばっかですみません
191189:2008/07/31(木) 21:04:35 ID:v1ouWuUe
>190
うpしましたので、訂正ミスなどあれば
また指摘してくださいー
192名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 21:50:07 ID:R+H6Z0i0
百人一首をやってた頃に覚えた歌だw
ぐぐってみたら天智天皇ですと。
まさか、えっちシーンでこの歌を持ってくるとはその発想自体なかったわ。
素晴らしいです。
それにしても、どうして綾代先輩は、こんなにもテクニシャンなのですか?
193名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 23:32:53 ID:AXLdxZp0
ロリコンレズビアン隊隊長だからです←結論
194名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 23:35:48 ID:AXLdxZp0
>>182
エロパロにもかかわらず100%百合レズなこのスレにおいてそんなIDとは
ナニゴトか!!!!!
いや、あるいは....
195名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 00:11:19 ID:M28L7iSJ
あるいは何ですか?
まん・・・?

>>193
綾代先輩、剣道部をハーレムにしないでください。
196名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 17:51:06 ID:vU5LmLko
>>189>>192
感想ありがとうございます。
ちなみに『花の散るらむ』も紀友則の歌からです。
197名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 04:31:39 ID:AI4A6gYt
SS投下してみる

やすみんトゥルーエンド後、せめて汀だけでも助かって欲しいと書き始めたのですが・・・
何だかどんどん違う方向へ行ってしまいましたとさ

「バスルームから愛をこめて」
198ヤスオサ1:2008/08/02(土) 04:39:41 ID:AI4A6gYt
 網膜に焼き付いた瑠璃色のハレーションは、いつしか見慣れた光と色に変わり。
 そして間近に感じる、愛しい人のかすかな息づかい。
「保美……生きてる……?」
 ゆっくりと開かれた目蓋の奥で、私を映す、緑の瞳。
「梢子先輩……わたしたち、離れませんでした」
 手をつないだまま、心もつながったまま、交わした言葉。
 ふたり流れ着いた波打ち際で、始まりの終わりを見送り、そして新しい始まりを迎えた。
「さあ、帰りましょう」
 みんなが待っている、咲森寺へ−−。


 台風が迫る中、合宿の帰還予定を無視して無謀にも卯良島に渡るという、保美と私の勝手な個人行動は、
葵先生や佑快和尚を始め部員全員にも責められて然るべきなのだけれど、咲森寺に戻った私たちは、
みんなから涙と笑顔で暖かく迎えられた。葵先生までもが、うれしさを無理やり隠そうとしているような難しい顔をして、
「話はあとでたっぷり聞きますから、先にお風呂に行ってらっしゃい」と、覚悟していた質問攻めとお説教は後回しにしてくれた。
「ありがとうございます、お言葉に甘えてそうさせていただきます」
 そして、辺りを軽く見回し、見知った顔の中に、さっきから気になっている人物を探す。けれど、
「汀さんは……まだみたいですね」
 先に保美に言われてしまった。
 《門》が閉じるとき、保美のことが精一杯で、汀まで助けることは無理だった。選択の余地はなかったとはいえ、
気にならないはずがない。
「多分、もう少ししたら帰ってくるわよ」
 保美にはもちろん、自分自身にも信じ込ませるように言う。
「だから、先にお風呂にしちゃいましょう?」
「そう……ですね」
 私たちは、悪い予感を断ち切るように、咲森寺自慢の24時間風呂へと向かった。
199ヤスオサ2:2008/08/02(土) 04:41:46 ID:AI4A6gYt
 保美には傷らしい傷はないけれど、私の方は、コハクさんと一戦交えた結果が、服にも身体中にも無数に残っている。
引きはがすようにボロボロの服を脱ぎ捨て、洗い場で、改めてケガの具合を確認してみた。
「これはちょっと、湯船に入るのはやめた方がいいかもね」
 ようやく血が止まったような傷もあれば、未だに出血し続けている傷まで。この状態で湯船に入れば、傷に染みるし、
お湯も汚れるだろう。
 取りあえず洗い場で身体を洗ってしまおうとしたところで、保美の視線に気がついた。
「先輩……」
 泣きそうな顔で、というより、実際に涙を浮かべて私を見ている。
「わたしのために、こんなに傷だらけ……。ごめんなさい」
「何を言ってるのよ。名誉の負傷なのよ、これは」
 保美に気を遣わせたくないので、笑いながら明るく言ってみた。
 卯良島に渡って危険な目に遭ったのは、きっかけは確かに保美のためかもしれないけれど、
「私はなんにも、後悔なんかしてないわよ?」
 後悔どころか、保美にケガがなくてホッとしている。保美に傷ひとつでも付けて帰っていたら、百子に何を言われるか。
それに、根方さんや、亡くなった保美のお母さんやお姉さんにも……。
 いや、正直に言おう。誰のためでもない、私は私のために保美を護りたかったのだ。保美は私の大切な人だから。
「だから保美、あなたは何も気にしないで」
「でも……」
 尚も保美は食い下がる様子なので、悪戯っぽく言ってみた。
「何なら保美、私の血、吸ってもらえる? そしたらケガも無駄にならなくて済むわ」
 私としては半分冗談だったのだけれど、
「え……、いいんですか……?」
 保美はそう受け取らなかったらしい。そうなると、逆にこちらが焦ってしまう。
「えーと、保美が嫌じゃないなら、私は別にいいんだけれど……」
 そういえば保美も、要所要所で私の血を補給したとはいえ、走ったり脱魂したり溺れかけたり、
彼女にしては途轍もなくハードな目に遭わされたのだった。流れるに任せるくらいなら、少しでも保美に役立つ方が、
血を流す方の私にとっても本望だ。
 涙を浮かべたままの保美が、真剣な眼差しで私を見ている。
「嫌な訳ないです。梢子先輩の血なら欲しいです」
 そして、私のケガの、出血している箇所をなぞるように、指を這わせる。
「先輩の溢れてるところ、全部わたしが吸っちゃっていいんですよね?」
「もちろん。全部保美にあげる」
200ヤスオサ3:2008/08/02(土) 04:43:01 ID:AI4A6gYt
 遠慮がちに両手が私の肩に伸ばされ、私を引き寄せるように、自らも近づくように、ふたりの距離がなくなっていく。
 私も、心と身体を安定させるため、軽く保美を抱きしめてから気がついた。
 私たちはお互いに、今は裸なのだ……。
 当たり前の事実に、視線が揺れる。頬がほてる。
 それに気づいていないのか、保美はまず私の鎖骨あたりに、続いて胸元の方にと、血が滲む傷を求めて、
キスとも愛撫ともどちらにも取れる行為に没頭している。
 乳房に舌を這わせられるのは、もちろん私には生まれて初めての経験で、恥ずかしいのとくすぐったいのと、
そして改めて傷を刺激する痛みに、思わず声を漏らしそうになる。
 イタキモチイイ……。
 あたりを覆う湯気の演出のせいか、そもそも彼女が持ち合わせている清浄な雰囲気のせいか。血を吸うという、
ひとつ間違えば真っ当な人間には忌み嫌われる行為も、保美の手にかかると、まるで天使が下界の人間に施す神聖な儀式のようで。
 −−やすみ、綺麗……。
 幻想的な光景に心奪われ、私は無意識のうちに、保美を抱く手に力を込めていた。
「せ……せんぱい」
 かすかに驚いた様子で、保美が囁いた。
「先輩……、意外と大胆ですね」
 へ……? 大胆って、何が?
「いくらここには誰もいないからって……。先輩がそのつもりなら、わたしだって止まりませんよ?」
「……」
 だから、何の話よー?
 先の読めない展開に、言葉も身体も固まってしまう。さながら保美は、見たものを石に変えるメデューサか。
そういえば保美の美の字はかつては巳と書き、メデューサと関連が無くもないのだけれど。
「反対意見がないようなので、遠慮無く、続けたいと思います」
 字面はまだしも、語尾にハートマークが付きそうな口調で、保美はにこやかに微笑んだ。
 そして次の瞬間、予想していない重力の変化に、私の三半規管はパニックを起こし、
「大丈夫、わたしに任せてください」
 保美らしくない台詞を聞きながら、私は、保美の前に寝かされていた。
201ヤスオサ4:2008/08/02(土) 04:45:44 ID:AI4A6gYt
「え? ええぇ??」
 卯良島で、透けた身体で血を飲むために覆い被さってきたときのように、仰向けに寝そべる私を、
保美が見下ろしている。
しかし共通点は体勢のみ。文字通り舌なめずりでもしそうな勢いで、蠱惑的に微笑む保美は、
あのときとは余裕もオーラも何もかもが違う。
 −−これが、血の力……?
 雰囲気に飲まれそうになって気づく。しばし待て、何なんだこの展開は?
「えーと、確か、血を吸うんじゃなかったっけ?」
 血を吸うだけなら、特にこういう体勢にならなくても事足りるはずですが。
「もちろん、血も吸いますよ?」
 血『も』? 『も』って何? どういう意味ー?
「だって先輩、溢れてるところ全部吸っていいって、言ったじゃありませんか」
「……」
 ……言ったかな? 言っちゃったのかな?
「だから、お言葉に甘えて、全部吸わせていただきます」
 保美は、有無を言わさず宣言する。
 正に蛇に睨まれた、侵略しに来たはずがうっかり原住民に捕虜にされたボケガエル状態。あぁ、これから私は、
保美の餌食に!?
「手をつないでいいですよね?」
 私の了承を待たず、絡める指は恋人つなぎ。逃げられないための配慮でしょうか。
 保美は再び、私の傷口に舌を這わせ、命の源を掬い取る。そしてもちろん、傷口だけに留まらず。
 ゆっくりとしかし確実に、その軌跡は下半身へ延びる。
「足、開いてもらえますか?」
 普段なら絶対に言わないような要求が、何の抵抗も無さげに、保美から発せられる。これもすべて、
血の力が成せる技でしょうか。贄の血、恐るべし。
「いや、でも、ほら、そっちはケガしてないから」
「ちゃんと見てみないとわかりませんよ?」
 ……保美。いつからそういうキャラになったの。
 恥ずかしさの余り無言の抵抗を試みたものの、それに負けじと、保美は私を見上げて囁く。
「先輩ったら。わかってて焦らしてるんですよね? 梢子先輩から溢れてくるものが欲しいんです」
「……」
 あぁ、やっぱりそちら方面ですか。って、溢れてますかワタシ?
 一瞬の隙を突いて、保美は私の両足を割り、間に身体を滑り込ませる。そして、
「ほらぁ、やっぱり溢れてるじゃないですか」
 宝物を見つけた子供のように、顔いっぱいに笑顔を浮かべる。
 というか、濡れてる自覚はなかったのだけれど。節操のない自分の身体が恨めしい。
「じゃあ先輩、しばらくじっとしててくださいね」
 言うが早いか、保美はその部分に顔を寄せ、何の躊躇いもなく私を吸い始めた。
202ヤスオサ5:2008/08/02(土) 04:47:06 ID:AI4A6gYt
「……はぅっっ!」
 愛しい人に大事な部分を見られているという恥ずかしさと、身体に波打つ快感に、私は叫んでいた。
 それに構わず保美は、恍惚の表情で一心不乱に舐めては吸い、浴室に妖しい水音を響かせる。
「先輩の、甘いです……。味見してみますか?」
「そ……、そんなこと……」
 翻弄されながらも、理性はほんの少しは残っているようで、一応は拒否してみたものの、一旦激しく吸われた後、
素早く体勢を変えた保美に、不意討ち気味にキスされた。
「はい、どうぞ。甘いでしょ?」
 保美の舌が、私の唇や舌を弄ぶ。しょっぱいような、甘いような。甘いとすれば、
それは保美とキスしているという行為のせいで、私のそれが甘いわけではないだろう。というより、初めての保美とのキスくらい、
不純物の介在無しに体験したかったのだけれど。一句できた。「嘆いてもファーストキスは戻らない」。あ、季語がない。
 息もできないくらいのキスの嵐をまともに受け、酸欠状態のまま愚にも付かないことを考えているうちに、保美は再び、
私の下半身へと移動している。
「だって、先輩のここ、まだまだ溢れてくるんです」
 こちらが何も聞かないのに、頬を染めて言い訳する保美。溢れさせている元凶はあなたのはずですが。
 彼女の定位置と化した私の両足の間で、保美は更に激しく、私の中心から溢れ出るものを吸う。
「梢子先輩、いっぱい、いっぱい出てきますっ……!」
「あ……、んっ!」
 襞を指で広げ、保美は私を堪能する。響く水音は更に高く、私の喘ぎも、認めたくはないけれど、更に高く。
 そして、溢れ出るところだけでは物足りなくなったのか、いつしか攻撃対象は、私の突起に至っていた。
「や、保美、そこからは何も溢れてない、断じて溢れてないっ……!」
 快感に引きずり込まれそうになりながらも、無駄な抵抗をしてみる。
「だって、先輩のここ、こんなにかわいいんですよ?」
 それとこれと、どういう関係が? 私の疑問をよそに、保美の勢いは止まらない。
「ひゃ、あ、あ、んんんーっ」
 いきなり敏感なところを舐められて、自分のものとは思えない裏返った声が漏れてしまう。
「ふふっ、梢子先輩って、そんなかわいい声を出すときもあるんですね」
「あ、んんっ、ダメ、それ以上は、ダメっ……!」
 それでも保美は、唇と舌と吐息の攻撃をやめようとはしない。
「おかしいですね、なんでここからは何も溢れないんでしょう?」
 いや、溢れないことがおかしいんじゃなくて、溢れるという仮定がおかしいと思うのです、私は。
「あ、舐めたり吸ったりするだけじゃダメなのかな?」
 理解不能に自己解決し、保美は、刺激されて顔を覗かせているであろう私の突起を、甘噛みし始めた。
「……っ、んんぁぁああっ!!」
 高圧電流が、私のその部分から背骨を通じて、頭蓋骨まで達した気がした。
 思わず、保美の頭を押さえつけてしまう。私から保美を引きはがしたいのか、更なる刺激を求めたいのか、もう自分ではわからない。
 限界が近い。私の中で、弾けそうになる。何が? 何でもいい、もう、私には保美しか見えない、感じられない。保美だけいればいい。
 そして、私のいちばん敏感なところは、ひときわ激しい保美のキスを受け止めた。
「やすみっ、もう、ダメっ、あっ、ああーーっ!!」
 愛しい人と触れ合ったまま、私は、初めて絶頂という名の扉を開けた−−。
203ヤスオサ6:2008/08/02(土) 04:48:34 ID:AI4A6gYt
 意識の波が正常に戻っても、身体は弛緩したままで、私は起き上がれないでいた。
 私をそんな状態にした張本人は、私にまとわりついたまま、子猫の顔で言う。
「梢子先輩、すっごくかわいかったです。えへへ」
 あーもう、この子は。くすぐったいし恥ずかしいし幸せだし。
 と、そこへ、予期せぬ足音が。
「ちょっとあんたら、一体いつまで入ってるわけぇ!?」
 勢いよく、脱衣所と通じている出入り口を開けて入って来ようとしたその人物は、
「汀!?」
 保美と私が、閉まる《門》の上に置き去りにした汀だった。
 ケガはしているものの、一応は命に別状ないように見える。
 喜びと安堵の余り、続く言葉が掛けられないでいる私の横で、保美が言う。
「汀さん、生きてたんですね」
「今のところはね。あんたらがいつまでもここを占領してるようなら、命があるのも時間の問題って感じだけど?」
 そして超特大のくしゃみをひとつ、ふたつ。そこまで言ったあたりで、私たちの体勢その他諸々に気がついたようだ。
「あんたら、……ここで何やってたの?」
 ……ナニやってたんでしょうね、まったく。
 固まったまま表情を失っている汀と、苦笑いでごまかすしかない私と、そのあたりはどうでも良さげな保美。
三人三様のリアクション。
「……えーと、なんかお邪魔だったようね」
 こういう場面では、思いっきり呆れるか笑い飛ばすかしてくれた方が、こちらも助かるんだけれど、
「うん。その、なんだ、ふたりとも元気そうで良かったわ」
 汀は、赤面し視線も台詞も安定しないまま、
「じゃ、そういうことで。どうぞごゆっくりっ」
 逃げるように去っていった。
「ちょっとっ、逃げないでよ汀っ」
 叫ぶ私の声は、閉まる引き戸に遮られ、浴室に反響しただけに留まった。
 汀だって目一杯動いて戦って疲れているだろうし、濡れた服のままでいたら風邪も引くだろう。
「まったく、逃げなくてもいいのに……」
「汀さんに悪いことしましたねぇ……」
 隣で保美も、一瞬申し訳なさげな顔をしたのだけれど、
「でも、汀さんの厚意を無にするわけにはいきませんから」
「へ……?」
 悪い予感。妖しいオーラを纏った保美が、私ににじり寄ってくる。
「せっかくふたりきりにしていただいたんですから、もう1度、いいですよね?」
 マジですか? あのー、私は疲れてるんですが、マジですか?
「保美、……疲れてないの?」
「わたしですか? なんだか力が有り余ってるみたいで、どこまでもがんばれそうですっ」
 ……いや、がんばらなくていいから。

 結局、保美が満足するまで相手をさせられた私は、しっかり風邪を引いた。
 ついでに言うなら、お風呂に入りそびれた汀も、戦闘で受けた傷より、風邪の方が遙かに重症だった。
 もちろん保美は、風邪なんか引く素振りもなく、誰よりも元気いっぱいだった。
 贄の血(&それ以外)、恐るべし。

−おしまい−
204名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 04:49:58 ID:AI4A6gYt
以上です
長々とスミマセン 失礼しましたっ
205名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 07:44:43 ID:Qn+l5S5d
いやっほう!ヤスオサGJ!
206名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 10:51:03 ID:8Y6JMQNS
いつもながら、やすみんはエロい娘ですね
「汀さん、生きてたんですね」というのが
興味なさそうに言ってる情景が浮かんだのですが、私の読み違いですよねw
207名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 13:06:13 ID:jm6+dw7e
いいよエロいよ!
やすみんで、こういうまっとうなエロSSが欲しかったんだ。
案の定、終始やすみんリードでしたね。

>>206
おれもそう読んだ。
たぶん、やすみんは本当にミギーに興味ない。
208204:2008/08/02(土) 20:30:47 ID:AI4A6gYt
読んでくださった方、ありがとうございましたー

>「汀さん、生きてたんですね」というのが興味なさそうに
汀に興味はないかもしれないけど、汀のことはちゃんと心配してたんだよ
多分、きっと・・・
209名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 23:00:30 ID:jm6+dw7e
クスクス・・・なぁんだ、生きてたんですか、汀さん
210名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 23:23:17 ID:8Y6JMQNS
>>209
やすみん黒すぎてワロタw
その辺りの書き手と読み手の間に生まれる齟齬もまた面白いものです
211 ◆mTj9hjLz9w :2008/08/03(日) 00:11:00 ID:gdEJKNDR
GJ!
やすみん脳内変換で即座に黒くなってワロタ
皆思うことは同じだな……>汀さん、生きてたんですね
212名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 00:59:23 ID:2ckLLX1I
やすみんカワイソス
やすみんスキーなオイラには耐えられない
黒判定が多すぎるよ・・・orz
213名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 01:15:08 ID:M6x4cKyc
正直腹立つけどスルーしているうちのオサを見習え。
まあ、他のスレでは変なの湧いてたりするけど基本的にはみんな嫌いで言ってるわけじゃ無いんだし。
214名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 01:21:12 ID:3s66liLR
GJですー。
ヤスオサ好きだから嬉しい。
215名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 04:29:33 ID:C+z+Rcdt
>>212
気に入らないならスルーを覚えようぜ。
自分が嫌でも黒化OKな人だっているんだからさ、わざわざそんな事書く必要ないだろ。

ヤスオサGJ!
俺もヤスオサ好きだったから嬉しかったよー。
216名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 07:13:32 ID:ywgB58+l
俺の計算だとそろそろコハク様が来る予定なのですが……
217名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 09:42:18 ID:jt9bOxuw
コハク様はエロパロでも本スレSSでも人気無さすぎるorz
218名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:02:14 ID:5BE58Njf
でも、コハクさんは人気投票かなんかでは上位だったんでしょ?
SSとして書きにくいのかなぁ?
219名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 14:20:53 ID:iNM1frmR
コハク様は本編の百合分が少ないからね…
6月頃にコントローラー壊れてからアオプレイしてないけど
百合シーンは乳吸いとヤスヒメサマ関連しか記憶に残ってない
220名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 20:17:00 ID:k+pO9mYk
大胆水着にもう少し反応してほしかったな。
221名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 20:47:20 ID:nyXzbxwE
反応したらそれこそ男になっちまうじゃないですか
222名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 20:49:13 ID:5BE58Njf
水着という概念がなかったんだろうね
ただ暑いから薄着してるのかと思ったのでは?
223名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 21:29:03 ID:jt9bOxuw
コハク様はヒーローしすぎて百合人気イマイチだったのかな
あのプレイヤーを逆攻略してるかのような余裕っぷりが最高だったんだが
やはりなっちゃんみたいなへたれ属性もないとダメってことか…
224名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 22:32:37 ID:XsL2qGza
コハクは確かにかっこいいんだけど、オサとの絡みとなると別かな。
本編での純粋な百合要素が無かったことが致命的だと思う。
個人的にコハクをずっと思い続けたヤスヒメ様との絡みの方がしっくりするし。
225名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 23:29:37 ID:k+pO9mYk
人気ないわけじゃないが、エロSSに絡ませにくいかもな。
それでも数件あることはあるし。
226名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 23:30:40 ID:K7Mr1aTl
エロパロSSってここに貼られているもので全部?
ロダとかにひっそりとあがってるものはないのかな
227名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 23:36:09 ID:jzV3SxI3
>>226
エロはほとんど18禁SS保管庫に保管されてると思う
一つか二つはロダのみに上げられて、ここに載ってないというのもあったと思うけど
それもちゃんと保管されてるし

逆にここ(過去スレ)だけに載って保管サイトには載ってないっていうのはあるのかな?
228名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 23:37:50 ID:K7Mr1aTl
>>227
サンクス 保管庫のほうチェックしてみる
全部作者のところにIDがあった気がしてたもんで
229名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 23:59:47 ID:5BE58Njf
ここor過去スレにあっても、完結してないものは保管庫に載せづらいので
割愛しちゃってるモノはありますよ

完結してなくても保管庫に載せて!という作者様の要望があれば、
もちろん載せますので、言ってくださいませー
230名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:02:08 ID:k+pO9mYk
完結していなくても、存在が忘れ去られないために、一応掲載してはいかがでしょうか?
231名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:03:36 ID:rF/rpgCX
自分も完結してなくても保管庫にのせていただけると嬉しいなぁ・・・
流れちゃうと二度と読めないし
てか、完結してないものってあったっけ
232名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:10:22 ID:OaAxXpbT
確か、なっちゃん×葵先生とか、ほかにもいくつか未完があったような・・・
過去ログ、近日中にチェックしてみます

未完だと、掲載するタイミングが難しくて・・・
一応これからは、掲載する方向で行きますね
233名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:11:55 ID:nYuP3fSD
明らかに未完のものは、未完タブを作って、作品の一覧があると便利な気がします。そうすれば
・作者様は続きをメールで直接送る
・未完作品〜の続きですみたいにスレに投下する
等の方法で完結してない作品が一つになるかもしれませんし

ただ、その場の小ネタみたいなものもあるから判断難しいのと
事務がかなり(未完一覧を作る初期のみ?)増えるのが大変そうですけど
234名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:31:56 ID:OaAxXpbT
>未完タブ
それ、いいですね
アイディアいただきますっ

小ネタをどう扱うかは、確かに判断の難しいところですね
私、超優柔不断ですし・・・
取りあえず、良い御意見があるまで保留ってことで
235名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:34:35 ID:rF/rpgCX
とりあえず載せちゃったらどうだろう
削除依頼自体はいつでもできるわけだし・・・
236名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 23:47:51 ID:qLmXNPNN
過去ログを見直したのですが、小ネタについては、
全部載せると収拾がつかなくなるのと、載せるかどうかの取捨選択も難しいとの理由で、
今回は見送りました
スミマセン

未完SSについては、何本か該当する物がありましたので、
専用のページを作り、トップからリンクを張りました

取りあえずこんな感じでよろしいのでしょうか・・・
237名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 23:55:10 ID:KL1N8414
>>236
トップページのリンク場所が見やすくなってて良いです。
3つほどあったのですね、本当にお疲れ様です。
238名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 04:45:32 ID:G2h92++e
>>236
乙っス!
ああきっと蜜柑タブに俺のがあるんだ…と思ったら違うのがあったぜ!
ID:D8gEegmXのは完結してるんで消して下さい。
ついでに「新婚初夜 (alpha) / (beta)」のbetaの方も、お手数ですが消してやって下さい。
前に本スレでなっちゃんに寿命があるって聞いて、ずっと悶えてた…
239名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 19:55:16 ID:Jpd0wkVn
>>204
正直・・・GJすぎるんだがw
ヤスオサ最高っ!
オサ受け最高っ!
240名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 22:08:42 ID:P0JmO5dt
>238
なんか不手際ばっかりで失礼しましたっ ハズカシス・・・
ID:D8gEegmX様のは消して、別の物に差し替えましたが、
あると思っていたというのがまだ他にあるなら、こっそり教えてくださると助かります

あと、「新婚初夜(beta)」は消しておきましたが、ローカルには保存しておりますので
復活させたいときはいつでも言ってくださいませ

>239
ありがとうございます
これからも、少しでもおもしろいSS書けるようにがんばりますっ
241名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 23:02:12 ID:C8gS4QHo
幼少時代の桂と白花は是非続きが欲しいですね、エロありなしに関わらず
今更ですけど、敬称無しのは管理人さんのだったのですね、IDまで見てなかったから気づかなかった
242名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 18:49:48 ID:lKKBgglj
幼少時代のエロというと、やはりお医者さんごっこですかね。
田舎に遊びにきた百子ちゃんと地元のお嬢様・桂ちゃんのひと夏の経験。
243名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 19:20:51 ID:nF4DPV+m
すっかり失念してた
百子は元々都会暮らしだったんだな
けど小学1年生くらいで引っ越したなら桂ちゃんらと接点もあるよね?
244名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 22:03:26 ID:4/Z//chA
夏休みの帰省でもいいわな
245名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:54:26 ID:MFfR8fOO
>>243
> けど小学1年生くらいで引っ越したなら桂ちゃんらと接点もあるよね?
「青い城の円舞曲」の冒頭で「半年ほど前」と言っていたから、中学3年じゃない?
< 百子の田舎行き
246名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 12:37:44 ID:xQuAiFUh
アオをアカの1年後の物語として考えると、二人の学年差は2年。
桂ちゃんが惨劇に遭い引っ越したのが6歳のころと考えると・・・。
百ちゃん4歳、桂ちゃん6歳。
そんな幼女すぎるだろ・・・。



だが、それがいい?
247名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 19:12:07 ID:BiohWvAs
むしろ、柚明さんと百子とか

柚明さん、あんまり無茶しないでよ?
248名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 19:49:29 ID:gwGmmV/N
いつの間にかなっちゃんの誕生日が終わってた
誕生日までに何か書こうと思っていたのに…
249名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 20:53:07 ID:+gzTecyv
>>246
たしかに越えてはいけない壁な気がする
設定的に同じ年の初夏と晩夏だったとしても5歳と6歳
けど、いつかのひかりのジャケ絵を見る限り問題ないような……
250名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 21:05:10 ID:BiohWvAs
>>248
誕生日じゃなくても、いつでも大歓迎なんじゃね?
wktkして待ってる
251名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 21:05:53 ID:xQuAiFUh
ゆめいおねえちゃんにおしえてもらった「おいしゃさんごっこ」であたらしいおともだちのももこちゃんとあそぼうとするけいちゃん。
「ここ、ここね?こするときもちよくなるんだよ?」
「けいちゃん、そこおしっこするとk



だめだ、おれにはこんなん書けねえ!
252名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 22:03:52 ID:ExAGmmHn
>251
「百子ちゃん、お久しぶり」
「お久しぶりです、桂お姉さま…」
「百子!?」「百ちゃん!?」

となるわけですねわかりまs
253名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 22:05:30 ID:N3xQIO2Y
>>252
SS頼むーーーーー!
254名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 22:24:31 ID:+gzTecyv
>>252
オサと保美の反応がかなり良い
ちらと過去の回想入れつつ続きを!
255名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 23:56:12 ID:yR9Pgtb0
>>248
待ってるよ!!!
待ってるんだから!!!
256名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 00:39:59 ID:zpkQJy02
>>248
> いつの間にかなっちゃんの誕生日が終わってた
その日やったことといえば、カヤルートの選択肢を全部埋めたことくらい…
遅すぎorz ← まだコハク・ナミ・グランドが残ってる
257名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 12:32:24 ID:1CkMCTRy
>>255
本スレで人肉の話してて、頭の中ですっかりそれ系の話が進んでる…
うううくそう、絶対無人島なんかに漂着させないぞ!
258名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 00:08:30 ID:5hblYUYG
肉じゃなくて血ならいいさ。
ノゾミちゃんは、桂ちゃんの涙まで味わっていましたが・・・。
259名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 04:28:06 ID:m9gULTTS
鼻血を(ry
260名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 01:41:28 ID:YSNbm3SS
くしゃみの拍子に舌噛んで
もったいないからとべろちゅーされるのか
261名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 18:50:44 ID:JT4qjRei
べろちゅーの最中に舌かまれちゃうとか。
262名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 10:50:30 ID:ecE5MC4U
痛いことされてるのに
相手がユメイさんだと思うとゾクゾクしちゃう桂ちゃん?
263名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 15:33:51 ID:hSIKa/L7
初めて流れてきたのですが、続きを書く気のない途中までのSSがあるんですがあげてもいいですかね?
ちなみに途中で止まってる理由は18禁描写が苦手なのと自分の中でこれはないな、と思ったから
264名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 15:45:43 ID:d1kLbXPL
>>263
18禁保管庫には未完SSのコーナーもあるくらいなので
よろしいかと

続きを書きたくなったら書けばいいし、他の誰でも書いていいなら
その旨を明記しておけば無問題では?
265名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 16:03:30 ID:hSIKa/L7
>>264
ありがとう あげてみたよ あれでよかったのかな
266名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 16:36:38 ID:d1kLbXPL
>>265
GJ!
続きを書いてくれる猛者が現れるのをお祈りしてますよー
267名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 17:05:56 ID:4fuAMRqG
PC版....エクスタシーなのか?????
268名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 18:10:43 ID:KcJR29Bn
ないない。

アカアオをPCで動作させるエミュを公開してなくて良かったと思ったけど、正直厳しいと思う・・・
269名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 18:13:54 ID:v31+Gm+6
ここはシャレのわかる18禁スレなので、あえて18禁予想で盛り上がるのも悪くない。
270名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 00:18:27 ID:PGkw2WuR
んじゃ、とろけるようなエロシーン希望
希望はオサヤスでよろ
271名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 09:02:38 ID:lqYiIp4l
オサナミもよろ
272名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 09:49:58 ID:8xSLiWML
エロなしPCソフトがどこまで売れるか…よっぽど完成度高くして
口コミでシナリオ褒められるゲームだと広まらない限りきつそう
ビジュアルに関しては大手エロゲーと比べても見劣りしないと思ってるから
あとはシステムとシナリオだな

とりあえずPC版発売ごにコハオサがいっぱい投下されるくらい
コハク様√の百合分が増強されることを祈ってる
273名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 18:57:45 ID:f8T42+Lu
ナミの幼い性感を開発しちゃう小山内祥子さん、というSSってなかったっけ?
274名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 19:38:36 ID:nS4m5s8F
>>273
えと、マジレス期待してる?
ttp://nushisama.sakura.ne.jp/ss/aoi/ss_b_04.html
こういうのならあったけど?
275名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 20:09:07 ID:LmQ5ykF5
>>274
無題とかもったいない、そのお陰で今まで読んでなかった
発売からわずか10日でここまでの作品が作られるとは
自分の書いたものが恥ずかしくなってくるほどの出来ですね
276名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 20:42:22 ID:lt2Y1TFr
>>272
同じくコハク様√の百合分増強希望!
とりあえず、キスシーンとか欲しい

コハオサの絡みと、ミギーやなっちゃん√ももちっと
グレートアップしてくれたらいいなぁ
277名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 00:59:20 ID:OY8jkgAw
本編でのコハク様は百合分不足だったしな
ちょっとコハオサSS書いてくるわ
278名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 01:05:27 ID:Ovxuo17m
期待して待ってる
最近SS分が足りない
279名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 01:11:00 ID:MVtzcDVy
でも、たとえばやすみんトゥルー√に
キスシーンが追加されちゃったりするのは、ちょっと困るなぁ
今までに書いた、トゥルー後の設定のSSで、
オサとのファーストキスって描写しちゃってるのあるから

まぁ本末転倒な意見だけどねorz
280名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 00:28:04 ID:lyBV1VOr
コミケで入手したサクセスのアカイイトテレカを見ていて、思いついた。

「は〜とちゃん!うりゃっ!」
 ぽよん、と陽子ちゃんがマットの上の私の上に乗っかってくる。
「きゃあ!?よ、陽子ちゃん、危うく転覆するところだったよ〜」
 波に揺られて物思いにふけっていたところをいきなり破られる。
「いやー、海に来るとついハイテンションになっちゃってね。まあ許せ」
「危ないんだから、あんまり無茶しちゃダメだって」
 と、たしなめる。
 お凛さんがいないと、わたしがこういう役目なんだろうか。
「むー、一人で大人ぶっちゃって。はとちゃんだって、今日の海水浴は楽しみにしていたんでしょ」
「だから?」
「一緒にはしゃごうよ、何の気兼ねなくさ。はとちゃんと二人っきり、初めての海水浴だよ?」
 二人っきり、といわれるとちょっと意識してしまう。
 先ほどから一人でボーっとしていたのは、それを考えていたからでもある。
「それはそうと、はとちゃん、今日の水着、新しい奴?」
「う、うん、そうだけど・・・」
「なんかさ、それってあたしに見せるため?そう考えると萌えるんだけどさー」
「もう、陽子ちゃんったら」
「だって露出度高いよ?それ。普段おっとりとしたはとちゃんがそんなセクシーな格好していると、なおいっそうドキドキするもん」
 ドキドキするんだ。なんか、嬉しい。
「えへへ、ちょっと大胆だったかな?」
「んー、簡単にほどけそうだからポロリみたいなサービスがあるとうれしいな」
「ありません!」
 もう陽子ちゃん、へんなことばっかり。
「それにしてもはとちゃんってストライプ好きだよね」
「そう?」
「だって、この間の下着チェックの時も、縞パンだったじゃない」
「縞パンって言わないでよー。ああいうの珍しくないと思うんだけど」
 あと、チェックと称してスカートめくりはやめて欲しい。
 別に陽子ちゃんに見られるのはいいんだけど、みんな見ている前でやるのはどうかと思う。
 いくら女子高とはいえ。
 見たいなら、みんながいないところで、二人きりの時にやればいいのに。
「はとちゃん?おーい、はーとちゃん…ありゃ、またトリップですか。…よし!」
 ふと気がつくと。
「ああー!?陽子ちゃん、何してるの!」
「いや、これビキニの紐ブラと紐パン、引っ張ったらほどけるかなーって・・・ごめん」
「は、早く拾ってきてー!これじゃ動けないよーっ!?」
「はとちゃん、あんまり暴れると!」
 どっぱーん。
「きゃあー!?がぼがぼがぼっ!」
281名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 01:22:57 ID:PVAK+6Dp
GJ!
コミケ行ったんだ? いいなぁ・・・

同級生カプでも、モモヤスとはまた違った微笑ましさ、
ナイスな雰囲気でっす
282名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 20:43:33 ID:CcMRsCM8
ぜひ全員分のテレカが欲しかったなぁ。
サクヤさんの水着姿……
283名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 21:17:53 ID:k+jQhwfh
サクヤさんの水着姿・・・だと・・・?
なぜオレの弱点を知っているッ!?
284名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 23:35:12 ID:CcMRsCM8
テレカで桂ちゃんと一緒に写ったら攻められて困り顔なサクヤさんが!!


「いいなぁ……サクヤさん」
もみっ
「んっ……ちょっと桂! 子供みたいな事しないどくれよ!」
285名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 23:39:08 ID:FTN37aAn
「いいなぁ……サクヤさん」
ちゅぱっ
「んっ……ちょっと桂! 赤子みたいな事しないどくれよ!」
286名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:15:12 ID:dEoMRpfp
淫らで、妖艶だ。丸いラインはしっかりと張りを持っていて、指を押し付けても潰れず、
私の指に確かな存在を感じさせてくれる。私は夢中になって、サクヤさんの胸を弄んだ。
滑らせ、寄せて、揉みしだく。手先一つで形を変えるサクヤさんが可愛い。愛しくて堪ら
ない。もっと、サクヤさんを愛したい。
「んんっ……桂ぃ」
顔を見られるのが恥ずかしいのか、サクヤさんはそっぽを向いたまま、私を胸に抱いた。
熱を持った肌が、私の顔に触れる。サクヤさんの顔も、同じくらい熱いに違いない。
「舌……使うよ」



サクヤさん相手だとドS桂ちゃんにしたくなる不思議!
287名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:17:58 ID:t2BdyFGF
ロダにSS投下しようと思ったら、なぜかつながらない

これはもう、投下せずに寝ろということか?
288名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:20:03 ID:TnAbKUzz
>>286
おにきり桂ちゃんなら、そんな関係を築いていそうだなw


>>287
かまわん、ここに落とせ!
このスレはそのためのスレでもあるんだ。
289名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:20:56 ID:3PR29Z8V
>>287
今、ロダのSSほとんど個人に使われてるからこっちに投下したほうが良いかも
290名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:25:13 ID:t2BdyFGF
ここに投下するには、ちょっと長い気がするんだが・・・
15KB程度だけど

スマヌ、もうちょっと待ってみる
291名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:34:37 ID:t2BdyFGF
連書き失礼
復活したみたいなので、ロダに上げてきた

ナミヤス書けたよナミヤス
でもあんまりエロくないよー
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0385.txt
292名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:47:10 ID:x+fW9MmG
鬼切りの桂ちゃんなら、きっとサクヤさんを腋舐めだけでいかせられるはず。
293名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 01:06:18 ID:3PR29Z8V
>>291
まさかの終わりかた…… 保美や維巳にとって幸せな終わり方なのか解釈が……
百子や梢子にとっては間違いなくグラリと現実が揺らぐような展開ですね
とりあえず素晴らしいです
294名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 03:11:09 ID:O9Xs5C5w
>>291
GJ!
双子ってその二人にしか分からない双子だからこその世界の見方があって興味深いな
でも梢子たちは望まない事柄だろうなぁ
人によっちゃあ逃げにも見えるだろうし・・・
ていうか続きが気になry
295名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 03:11:34 ID:kKrHlrhI
>>291
GJ 切ない・・・・
296名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 03:22:58 ID:yGVdADsk
>>291
うおお、これは……
GJです。この発想はなかった
297名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 12:51:24 ID:dEoMRpfp
なんという切なさ
バラードより泣ける
298名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 18:58:14 ID:zLqyW+FF
>>291
切なさ無限大
凄くGJ
俺も続きが気になry
299277:2008/08/19(火) 20:28:33 ID:J6jWDJdV
コハオサSS書けたお
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0386.txt

コハクさまの言葉遣いむずす
300名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 20:45:15 ID:kKrHlrhI
あれ?まとめサイト落ちてない?
301291:2008/08/19(火) 21:33:40 ID:t2BdyFGF
ども、たくさんGJいただきまして、ありがとさんきゅーですっ!
続きは、私にはあれ以上書けないので書きませんが、
書きたい方がいらっしゃれば、遠慮なくどうぞ

>299
コハオサ待ってましたー
コハクさんもオサもカワユス しかし1番のGJは汀だ!
302名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 21:36:15 ID:zLqyW+FF
>>299
オサが乙女過ぎて萌えたwww
とってもとってもGJ!!!
303名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 04:02:33 ID:gFR2N+YK
>>299
こいつァGJだぜ!
なんとなく「お前が落ちるかどうかは聞いておらん」って台詞が
コハク様っぽくてツボったww
304名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 15:26:43 ID:lIHkvtbN
>>1


例の続きを書こうとするもネタが思いつかない…orz
305名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 23:09:08 ID:nVeA3e71
例の続き?
306名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 21:24:38 ID:a3NRStG1
桂ちゃんと陽子ちゃんの18禁展開マダー?
307名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 20:36:27 ID:k7fch2Ha
そういうSSは既にあるだろ? まだ足りないって事か?
まさか、Win版アオでその展開を希望してるのか?
それはそれでおいしそうだな
308名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 01:21:42 ID:TaduoHbm
このスレだいぶ下がってるけど、そろそろ上げとかなくても大丈夫?
落ちたりしない?
309名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 04:48:55 ID:gXceU8ee
ムッツリオサのオサミギSSはまだかのう?
310名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 05:32:00 ID:ZJ+JoGcD
むしろageても大丈夫なのか?
確かに落ちないかどうか心配ではあるが……
311名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 14:06:20 ID:cSETRhsb
ヤンデレ保美の保オサSSはまだー?
312名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 17:43:17 ID:334YbahF
>>307
PC向けソフトに進出したついでにファンディスクってのもありだ。
313名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 19:28:01 ID:3iUm+/Yz
PC版におまけでアカイイトのPC版がついたらいいのぉ
と思っているがコスト的にしないだろうな
314名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 19:45:43 ID:QMH8SRJt
どう考えてもおまけのレベルを越えてるだろw
315名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 19:59:31 ID:i/WZVdY0
誰か俺に百おさ分をくれ
マイナーなのはわかってるけど
316名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 20:33:54 ID:TaduoHbm
>>315
生かしたい素材ではあるんだが、
なにせネタがない・・・
317名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 21:09:41 ID:ux6MOZqB
百オサの掛け合いは良いよね
シチュエーションだけ思いついてたのが一個あるんだけど文章力無くて書けない
誰か書いてくれる人がいたら…… とりあえず貼り付け

夏の追いかけっこから、吊り橋効果でとんとん拍子に恋人同士になるオサと百子
合宿も無事に終わり、いつのまにかラブラブになっている二人
やすみんジト目で嫉妬
部活が半日で終わる土曜日、遊園地にデートに出かける百子とオサ
百子の大はしゃぎで色々な乗り物に次々と乗るオサ
帰りに少しフラッとなって、ベンチで休む二人
百子の膝枕でゆっくりと寝るオサ(この場面で百子はキスしようとしてた)
気づいたら夜も遅くなっている(7時くらい)
「ちょっと、百子 起こしてくれたら良かったのに……」
「えへへーっ、オサ先輩の寝顔が見れたから良いのですよ」
「百子……、じゃあ帰りましょうか」そう言って伸びをするオサ先輩
「はいっ」あたしは心からの笑顔で答える
オサ先輩の手が差し出される、あたしもそれに答え二人の手が重なり合う

318名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 21:46:46 ID:cSETRhsb
>>317
それは・・・非常に・・・萌える!!!!
誰か頼む・・・

俺もネタはあるんだが、
SSにするには短いし、
漫画起こすにも時間が・・・
319名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 22:03:08 ID:3iUm+/Yz
>>314
それはそうだが、PC版アカイイトがでれば俺の妄想が広がる…気がする
320315:2008/08/25(月) 00:10:51 ID:10vp53Xv
>>317
なんと素晴らしいシチュだ
ちょっとSSにしていいですか?
321317:2008/08/25(月) 00:26:45 ID:vbkYX6um
>>320
頑張ってください、楽しみにしてます!

私もいずれまともなモモヤスを……
322名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:41:32 ID:R6e5uMci
>>320
全裸で待機
323名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:21:42 ID:9bmUKpB2
そろそろ全裸待機がキツイ季節になりますねー
324名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 12:34:34 ID:6EKERgiz
ガッツで何とかなるレベル
325名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:14:05 ID:a1cy3H/5
こっそりモモヤス投下
文章が拙いけど
326名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:14:36 ID:a1cy3H/5
 『秋雨』


 しとしとと秋の雨が降り続けている。
 あたしは二段ベッドの上で、過ごしやすい時期になったな、などぼやりと考えながらぼうと天井を見上げる。
 瞼を閉じてみると、少女の微笑みが脳裏に焼き付いて離れない……


 この夏、あたしの初恋は儚くも散った。
 恋だったかどうかは知らないけれども……ただ「笑顔」を望んでいただけと思っていたけれども……
 その曇りのない秋晴れのような笑顔はあたし以外の、特定の人物にしか向けられてないんだな……と改めて実感したとき、切り裂かれる思いをしたのだから、失恋でいいのだろう……
 二段ベッドの下、あたしの初恋の相手は、成就した想いを嬉しそうに語ってくれる。
 あたしはその「笑顔」を見たかっただけのはずなのに、未練なのか今でも胸が締め付けられ、話している時にうまく呼吸が出来なくなる。

 〜「百ちゃん、今日梢子先輩とデートなんだ〜♪」
 そう言って、えへへと甘い笑顔になる。
「そ、そうなんだ、ざわっち、良かったね!」まともな受け答えが出来ない……
「うん! あっ、そうだ今日のごはんは作っておくから、温めて食べておいてね」
「へっ?」
「そっ、その…今日は梢子ちゃんの家に泊めて貰うことになったの……あっ…!」
「梢子…ちゃん?」
「ご、ごめん百ちゃん今のは聞かなかったことにして!」
 ざ、ざわっち…オサ先輩の呼び方まで……
「う、うん、ご、ごはんは温めて食べたら良いんだね…、あっ、そろそろ時間じゃない? ざわっち、そろそろ行った方が良いよ!」
 あたしはそう言ってざわっちを促す。
「う、うん、じゃあ行ってくるね…今日は、ごめんね」
 そう言って立ち上がる時の首筋に、微かに痣のようなものがあたしの目に映った〜


 雨がしとしとと降り続いている…
 今日もオサ先輩の家に泊まるということ、呼び方が変わっていたこと、そして見間違いかもしれないけれど……
 急な現実、空になったあたしの心の代わりに秋の空が涙を流してくれる。
 そんな事を考えていると、ふと意識が遠のく――
327名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:16:38 ID:a1cy3H/5


 『ちゃん――』

 『百ちゃん――』

 「んっ……」誰だろう、あたしを呼びかける

 『百ちゃん』パチと目を開ける。そこには一糸纏わぬ姿となったざわっちが、潤んだ目であたしを見つめている。

 「ざ、ざわっち、何て格好!」

 『?』あたしが何を言っているのか理解してないような、首をはてなと傾ける。

 『それなら、百ちゃんだって』
  そう言われて自分の姿を鑑みれば、私も一糸纏わぬ、生まれたままの姿をしていた。
 『ねぇ……いつも通り……しよ?』そう僅かに上目遣いであたしを見つめ、ゆっくりと顔を近づけてくる。
  唇が触れそうなほど近づき、ピタと止まる。あたしの返事を待っているのだろうか?
  そう思っていると、スルとあたしの顔を横にそれ、耳のあたりに唇の先が微かに触れ、
 『気持ち良いよ? 百ちゃん?』甘く囁く
  あたしはピリと頭に電気が走り、ガクと力の抜けた身体をざわっちに預ける。
 「お願い……ざわっち」
 『うん』そう言って晴れやかな顔になったかと思うと、あたしの頬を優しく支え潤んだ唇を重ねる

  ぷはっ…… 30秒ほどの時間だったか、あたしには分からないが離れた唇と唇の間にタラと糸が垂れ、わずかに息が漏れる。
 『百ちゃん、横になって……』
  あたしは言われるがままに、身体を仰向けにし、クタと身体の力を抜く
 『ふふ、百ちゃんのここ、可愛い」
  そう言ってざわっちはあたしの僅かばかりに膨らむ乳房をさわと撫でる

 「んっ…」声が漏れる。
 『じゃあ百ちゃん…いくね』
  ざわっちはあたしの胸を口に含み、口の中ではころころと絶妙な舌の動きに転がされる…

 「あ"ぁっ〜」あたしは少し上ずった、高い声で喘ぐ。
 『ももひゃん、ひもひひひ?』舌の動きを休めることなく、上目遣いであたしに向けて問う。
 「んっ! 気持ち…良いよ…ざわっち……もっと!」
 ヂュパ
 「んっ!」最後に強く吸い付きながら、胸を愛撫していた口を離す。
 『じゃあね〜…』
  そう言ってあたしの唇に、ざわっちの唇が重ねられる。
  あたしの唇の隙間をこじ開け、にゅると舌があたしの口内を動き回る。
 ピチャピチャ
  唇を離すと、たらりと絡まりあったよだれが零れる……
 『もっと気持ちよくしてあげるね』
  そう言って、あたしの首もとに痣を残すように強く吸い付く……そのまま、ざわっちはあたしの身体に舌を這わせ、ゆっくりと動いていく。
  身体を這う舌は、あたしのお腹を過ぎ下腹部へと到達する。
  細い指であたしの両脚を掴み、がばと拡げる。
 『百ちゃん、私のも吸って……一緒に…気持ちよくなろう?』
 「うん」あたしは答える。
 『じゃあ、私のに舌を入れて動かして』
  そう言いながらざわっちの腰はゆっくりとあたしの目の前へと降ろされる。
  あたしはざわっちの豊満なお尻に両手を添え、微かに湿り気のある割れ目に舌を挿れる。
 『んっ〜』ざわっちから艶のある喘ぎが漏れ、身体がピクと反応する。
 『も、百ちゃん、そのまま舌を動かして』
  あたしは言われるがまま、吸い付くようにざわっちの膣の中をなめ回す。
 ピチャピチャヌチャ
  唾液と、ざわっちの蜜の水音が合わさり淫靡に響く
 『はっ! んっ!……』
328名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:17:31 ID:a1cy3H/5

 『じゃ…じゃあ、百ちゃんのも…あっ!…いくね……」
  そう言って、ざわっちはあたしのに軽く唇をあて……
 ジュパ
  一気に強く吸い付き、舌を奥まで挿れる
 「ん”っー!」あたしはざわっちのに舌を入れながら、喉で喘ぎを漏らす。
  身体がビクと動くが、ざわっちは関係なく、強く吸い付き、あたしの膣の中で舌を激しく動かす。
 ピチャピチャヌチャピチャピチャ
  あたしはおもわず、ざわっちの膣から口を離し、声を漏らす。
 「あ”っ、あ”っー!」あたしから声が漏れるたびに、ざわっちは緩急をつけ、舌を動かす。
 ピチャピチャ―― そうしてあたしの身体にビリと電気が流れ、急に頭が真っ白になる。
 「あ”ぁ”―――――ぁ…… ビチャ


 意識が沈み、昏れていく……
 そうか……これは夢なのか…
 そうして、あたしは現の世界へと引き戻される。
 頭は重く沈み、クラリとする。
 目を擦ってみると指が濡れていた。

 まだ秋の雨は降り続けている――



329名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:24:53 ID:a1cy3H/5
以上です、モモヤスじゃなくてモモでした
こんなつもりじゃなかったんだ……誰か甘いモモヤスを!
330名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 21:35:10 ID:F0Sd8DW1
>>329
GJ!
いやいや、しっかりモモヤスでしょ?
百子の切なさ加減が伝わってきますよん

甘いモモヤス・・・
書きたいが・・・私が書いても甘くならないんだよねぇ・・・
331名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 15:42:21 ID:iwqaXGLg
>>329
GJ!
百子……(´;ω;`)ウッ
332名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 21:01:35 ID:Y1utPs4E
>>329
せつねぇ・・・。
ももやすGJ!


ところで遊園地SSでけたよー
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0402.txt
追いかけっこで仲良くなるあたりは俺には書けなかったので
誰か書いてくれるとうれしいんだぜ
333名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 21:36:57 ID:R72qM8IP
>>330
そう言ってくれると助かる
綾百で続き書こうと思って、結末だけ出来てるけど過程が全く思いうかばないorz

>>332
GJ!
まさかここまでラブラブにしてくれるとは思わなかった、貼り付けて良かったよ
百子もオサも可愛いすぎる!
334名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 22:21:03 ID:nf7miPC2
>>332
うおーー
赤面ラブラブじゃないかっ
GJ!
335名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 23:59:12 ID:lMuojipU
>>332
アナタは神か・・・
俺の思い描く百オサが・・・
最高すぐる
GJ!
336名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:44:37 ID:vYyBUh9S
>>>>332
百オサGJ!
この二人のペアってなんか良いよな。
たまにからかわれる部長と叱咤されている後輩って関係。
337名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:16:53 ID:TXh28NlJ
ttp://id7.fm-p.jp/203/nagoyaman/

こんなんみつけた。
一応アカアオのSSらしい。
338名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 03:31:15 ID:VecJCR8M
>>332
百オサ分補給させてもらったーGJ!
339名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 09:32:06 ID:FxwFt3iG
百オサの何がいいって
小柄な体格の百子より、オサの方が受けっぽいところが最高
部活では立場的にオサが攻めだが、それ以外では・・・ってかんじ
340名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 11:19:46 ID:SKW8UkOE
>>339
わかる、よーく分かるぜ
部活でも百子の天真爛漫、そして往々にして詭弁に惑わされ
「もう・・まったく・・仕方、ないわね」と言葉に詰まりながらも言い負かされるところとか
怒られたときに「ぬぐぐ」って悔しそうにする百子とか、たまに子犬みたいにシュンとする百子とか
日常的には自然と百子にリードされて・・・・
341名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 22:12:12 ID:E/gXs9Fd
まぁオサは総受けですけど
342名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 23:52:05 ID:FxwFt3iG
普段は真面目でしっかり者のオサが・・・

っていうシチュエーションを考えるだけで、堪らんです。
343名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 23:54:50 ID:SKW8UkOE
なんだかんだで百子の事を誠実に大事にしそうだしね
344名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:19:26 ID:1MTpSxEF
オサなら、相手が百子でも誰でも、
自分のすべてを賭けて、誠実に大事にするだろうけどなー
345名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 02:22:44 ID:rnv9IvNL
実は脳内乙女なオサが可愛いよオサ
赤くなったら手で冷やしたりとか好き
346名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 08:23:16 ID:9AiXNFMp
ミギーはαケンタウリからやってきた魔法少女だけど
乙女とは少し違うかな。
347名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 11:17:52 ID:Zsr5r+yb
百オサルート(仮)で百子視点でオサ見ると、すごくツンデレなんだろうな。
長が一番扱いがひどい(遠慮がない)のが百子相手だし。
348名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 11:26:18 ID:wS9Wxpdw
それだけオサも気が許せる相手という事ですよ
349名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 19:43:54 ID:su3pnZWX
オサはお祖母ちゃん&お祖父ちゃんっこなだけあって、
良妻賢母なイメージがある

百子なんかに対してはお母さん
保美やナミにはお姉ちゃん
なっちゃんには妹
コハク様やミギーにはお嫁さん
綾代だと夫役?

こうして書き連ねると、相手によってオサ属性七変化状態
350名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 20:08:59 ID:ujEyDs6q
こっそりミギオサで18禁書いてみたんで置いておきますね…
えろ難しいよえろあばばばばb(ry

ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0414.txt
351名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:32:52 ID:zkVs25hJ
>>350
GJだぜっ!
しっかりエロイよ、ミギオサの場合のオサって、可愛くて好きなんだよねぇ
次回作も期待してますー
352名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:51:40 ID:zkVs25hJ
連書きでスミマセンが

ほのぼのオサナミSS書いてたはずだったんだけど、
「今日は野菜の日」だって書いてあるのをどこかで見たら
百子が「肉肉!」叫んでる場面が目に浮かんでしまって、
気づいたらモモヤスSS書いてました・・・

ヤマ無しエロ無しですが、投下しておきますっ
3538月31日は野菜の日1:2008/08/31(日) 22:57:47 ID:zkVs25hJ

 毎年、始まるときには永遠に続くかと思う夏休みも、当然終わりの日は来る訳で。
 2学期のスタートを翌日に控えた日の夕方、あたしは、ざわっちが作る夕食を、今や遅しと待ち構えていた。

 普段の休日なら、ざわっちの作るごはんは、あたしは元より寮生の皆々様が群がり食べ尽くし賞賛するという光景が
当たり前なのだけれど、夏休みをぎりぎりまで家族と過ごしたり、久々に顔を合わせた友人同士で外食に行ったりと、
皆がそれぞれ思い思いの時間を過ごしているようで、今日はざわっちとあたししかいない。
 あたしとしても、今日くらいは面倒を掛けないようにとざわっちを外食に誘ったのだけれど、
なにやら思うところがあるらしい親友は、自分が作るから寮で食べようと主張したため、おとなしくそれに従っていたりする。

□■□

「百ちゃん、今日は何の日か知ってる?」
「んー? 誰かの誕生日だっけ?」
「近い知り合いには、多分、今日が誕生日の人はいないと思うけど」
 柔らかに苦笑するざわっちをよそに、あたしの興味は既に、本日のメインディッシュと思しきお料理に移っている。
しかし、ざわっちがテーブルの上に置いたそれに視線を向けたあたしは、一瞬信じられないものを見たかのように固まってしまった。
「ちょ、ちょっと待ったっ! ざわっち、あたしの錯覚なら良いのですが、今日のおかず、肉なしですかっ!?」
 お皿の上には、見慣れたものから名前の知らないものまで数種類の野菜はあれど、動物性タンパク質の類が一切見あたらない。
「どーいうことですかこれは。明日からはまた勉学と部活にいそしみ、心身共にボロボロになる日々が待ち構えているのですよ? 
なのになのに、肉も魚も無しですか? あたしを秋田百子と知っての狼藉ですかーっ!」
「百ちゃんが秋田百子だっていうのは、ちゃんと知ってるよぅ」
 そして、「それに、少なくともボロボロになるまでは勉学しないよ、百ちゃんは」と、小声で付け加える。うぬぅ、痛いところを突くヤツめ。
「とにかく!」
 振り上げた握り拳の行き先が見つからないまま、強硬に主張してみる。
「メモリアルサマーが終わろうとしている本日、肉は必須ですよ! なんで? なんで肉がないの? あたしへの愛が冷めたの? 
それとも単なる予算不足?」
「百ちゃん、落ち着いて」
 多分、出会ってから数ヵ月、あたしの扱いも少しは慣れたのだろう、あたしの質問攻めにもそう動じる気配は無く、ざわっちは言った。
「だからね、今日は野菜の日なんだよ?」
「へ?」
 ヤサイノヒ? 何ですかそれは。
「今日は8月31日でしょ? 831で野菜。夏バテした身体を、野菜を食べていたわってあげましょうって日なんだよ?」
「うわっ、安直すぎ」
 なんで日本人は、何とかの日って作るの好きなんだろ? 
「それに、そもそもあたしは夏バテしてないしー」
「まあ百ちゃんはそういうの無縁そうだけど、基本的に夏野菜は夏に食べるのが効果的だから、
百ちゃんに食べて欲しいなあって思って。それに、肉の日があるんだから、野菜の日があってもおかしくないでしょ?」
 そもそも肉と野菜を同列に語ることは、あたしの美意識的には筆舌に尽くしがたい肉への冒涜なのだけれど、我が親友には、
その二者の確固たるランク付けは成されていないらしい。
「あと、基本的なことなんだけどね、野菜しか入ってないように見えるけど、ちゃんとお肉も入ってるよ? 
百ちゃんがいつも肉肉って言うから、そのあたりの抜かりはないよぅ」
「なんですとー? それを早く言うべきではないですかっ」
 それなら心置きなく遠慮なくという感じで、あたしは勢いよく、ざわっちの力作を味わい始めた。
「もう、百ちゃんたら調子いいんだから」
 ざわっちは半分呆れかけた表情を見せて笑っている。
 本当は、肉が入っていようが無かろうが、ざわっちの作るごはんにハズレはないし、万が一ハズレがあったとしても
あたしは喜んで食べる自信があるのだけれど、そんなことは言うだけ野暮というモノでしょう?
3548月31日は野菜の日2:2008/08/31(日) 22:59:43 ID:zkVs25hJ
□■□

「ふーっ、食った食った」
 自分の分はもちろん、ちゃっかりとざわっちの分のおかずも少しいただいて、大満足で夕食を終えた。
 片付けは後回しにして、今は食休みも兼ねた雑談タイムというところ。
「さすがざわっち、また料理の腕、上がったんじゃないの?」
「そんなことないよう」
 ざわっちは、照れたような視線をあたしに向けて、
「百ちゃんはほんとにおししいそうに食べてくれるから、こっちの作りがいがあるというか、もしかしたらそのせいで、
実力以上においしくなるのかも? だとしたら、百ちゃんのおかげだね」
 うれしいことを言ってくれる。それに気が緩んだのかどうかはわからないけれど、
「あーあ、ここ卒業しても、ざわっちといっしょに暮らしたいよー」
 心の底からの本気で、でも本気に受け取られるのは怖くて、かといって冗談と受け取られるには悲しい言葉が、
ついつい口を突いてしまった。
「百ちゃんたら」
 苦笑しているざわっちは、あたしの心の内を知ってか知らずか、
「百ちゃんもいつか結婚したら、多分、お料理とかしなくちゃいけなくなるんだよ?」
 そんな残酷なことをさらっと言ってのける。
 もちろんあたしは、そんな程度でめげてはいられない。
「何を言っとりますかっ。この少子化で消費低迷で男女同権の時代に、そんなナンセンスな意見が通用すると思ったら
大間違いですよっ!?」
「消費低迷は関係ないと思うけど……」
 意外に冷静に聞いてるらしく、小声でそう呟いたあと、
「それにね、好きな人に、おいしくて身体にいい物を食べて欲しいと思う気持ちは、全然ナンセンスじゃないよ?」
 真摯な表情で、ざわっちは正論を言ってのけた。
 多分ざわっちは、今の言葉を、あたしではない特定の誰かを思い浮かべて言っているのだろう。誰と言わないから、
こちらも誰とは聞かない。その代わりに、
「それが通るなら、好きな人に、おいしくて身体にいい物を食べてさせて欲しいと思う気持ちだって、全然ナンセンスじゃ
ないでしょーが」
 正論に屁理屈で返すという暴挙に出てしまったりする。
 言ってしまってからしまったと気づくのはあたしの悪い癖だ。今の台詞の意味を、ざわっちが知るにはまだ早い。
「とにかく!」
 場の主導権を手放すまいと、あたしは、勢いよく宣言した。
「ざわっちのごはんは今日もおいしかったという事で、締めの言葉とさせていただきますっ」

 ざわっちが、あたしのざわっちになってくれる日は、もしかしたら来ないのかもしれない。それは確かに怖い。けれど、
ざわっちが想いを成就できなくて悲しんでる姿だって、あたしは見たくなんかないのだ。
 だからもう少し、このままでいいよね?

 明日から2学期。部活も今までより忙しくなるだろうし、いろいろとイベントも目白押しな訳で。
「それに何より、食欲の秋だねっ」
 あたしは、親友であり想い人であり、そしてあたしにとっては最高のシェフであるざわっちに、更なる期待を込めた笑顔を
捧げるのだった。


−おしまい−
355名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 23:00:22 ID:zkVs25hJ
投下完了です
スレ汚し失礼いたしましたっ
356名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 17:57:40 ID:k0ZKsy7D
ざわっちと百ちゃんの微笑ましい日常ですね
けれどもこの穏やかで微笑ましい日常の中、百子の内面が切ないです
その笑顔に込められた想いがざわっちに届くと良いですね
357名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 18:43:46 ID:GK4NuqEv
>>350
オサかわいいよオサ
ミギオサってやっぱりすげー萌えるな。
358名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 21:34:53 ID:Ei8+UO9k
オサの身体エロ過ぎだろ・・・常識的に考えて

剣道部員達はいつもムラムラしてるに違いない
思春期真っ盛りの乙女達には目の毒です><
359名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:16:39 ID:Phy/XPmW
>>358
コメディならば、しょっちゅうやすみんが鼻血吹いてるんですね。

>オサの身体エロ過ぎだろ・・・常識的に考えて

あの浜辺の水着シーンのエロさはすごかったな。
あんなにカメラワークが全身舐めるようなのは全年齢向けゲームとは思えんやらしさだ。
家族共用のテレビの人は困ったろうな。
360名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:40:10 ID:3O9JTYst
あの性格であの体は反則ですwww
吸血シーンのオサはどれもエロすぎるw
361軋み1:2008/09/02(火) 17:38:03 ID:kXsNpHvG
以前のリレーと被ってスマンコな百子とやすみんのオナニー投下。
今回も超短いです。ついでに萌えません。



 夜、百子は微かに聞こえる軋みに目を覚ました。
 それは二段ベッドが揺れる拍子に立てる音だった。最初は地震なのかと思ったが、それにしては途切れがちで
細々としている。
 百子は揺れの正体を探ろうと、ベッドの上に横たわったままじっと耳を傾けた。すると軋みの後に続く声が聞こえてき、
寝ぼけていた百子の意識を目覚めさせる。
「はぁ……んっ…」
 躊躇いがちで、ひそやかな恥じらいを含んだ声。
 百子は気づいた。この揺れは下の寝棚から伝わる振えなのだと。この軋みは下にいる保美が鳴らしているのだと。
 声はくぐもっていた。振えは奇妙に同じリズムを辿っている。
 それだけで充分だった。それだけで今、保美が何をしているのか百子にはありありと思い浮かぶことが出来た。
シーツを頭まで被り、息をひそめて、寝巻きの中に手をすべらし、そっと動かす。やがて指だけでは物足りなくなり、知らず知らず
脚の間を擦らせ、腰を揺らし――終始、あの人を想いながら。
 これらのことが百子には容易に思い浮かぶことが出来た。なぜならそれは自身の経験でもあるのだから。ただ想う人が違うだけで。
 百子は落ち着かない気持ちになった。不可抗力でありながらも他人の秘め事を覗いていることに罪悪感を感じる。目を背けようにも
ここには暗闇しかない。それに気配が伝わってくるのだ。保美の手の動きが、徐々に荒くなっていく息遣いが。ひしひしと。
百子はその気配に身体も意識も縛られる中、考える。保美の頬は火照っているのだろうか。瞳は潤んでいるのだろうか。
百子が来る夜も来る夜も夢想する保美の表情。それが今、すぐ下にあるのだと思うと堪らなくなる。
 やがて湿りを帯びた音が聞こえると、ついに耐え切れず百子は保美と同じように――百子が幾夜繰り返してきた行為を始めた。
シーツを頭まで被り、息をひそめて、寝巻きの中に手をすべらす。保美の情欲をはらんだ表情を想いながら。
 保美に気取られないよう彼女に合わせて上下にゆっくりと己の指を擦らせた。身体も保美と伴うように揺らし、漏れ出る声も保美の
嬌声に紛らす。保美と一体となるかのように。保美と身体を重ねるかのように。
 だけど保美のことを想えば想うほどに心の中に現れるのは梢子であった。梢子が頬に手を置き、顔を近づかせる。
薄く微笑んでいる梢子の瞳に映っているのは頬を火照らせ、瞳を潤ます保美の顔。その理由を百子は痛いほどわかっていた。
今、自分は保美が想う光景を視ている。なぜなら百子が願う保美の表情を引き出すのはいつだって梢子なのだから。入学式の日から
微笑ませるのも悲しませるのもいつだって――
 百子はそれを見ているしかない。
 梢子の口づけを保美は――百子は黙って受け入れた。軋みが僅かに激しくなる。梢子の指が脚の間に伸び、触れた。液がしたたり、
指を浸す。思考を掻き混ぜる。自分の心は誰を抱いているのだろう、誰に抱かれているのだろう。わからなくなる。
 声を押し殺すために百子はマットレスに顔を押し付けた。しかし下の寝棚には届かない。二人の間の縮まらない距離。決して伝わらない熱。
ただこの揺れだけで、軋みだけで保美を感じるしかない。そして、それらもいずれは。
362軋みラスト:2008/09/02(火) 17:38:52 ID:kXsNpHvG
「んっ……あぁ…しょう、こせ……」
 一際大きい啜り声が聞こえてきたかと思うと、ぴたりと揺れは止まった。百子の心を支配していた保美と梢子も消え去り、静寂だけが残る。
しかし百子は相変わらず身じろぎ一つ取れず、寝巻きに手を忍ばせたまま息を呑んだ。保美がそっと百子の様子を伺っている気配を感じた。
 気づかれたのだろうか。
 保美が囁き声で問いかける。「……百ちゃん?」
 しかし百子は口を閉じて、答えなかった。
 そのまま永遠とも思えるような時が流れるも、保美が身を起こす音で静寂は破られた。百子はますます身を硬くした。だが保美がドアノブに
手をかけ、扉を開いては閉じ、その足音が遠のくのを見守ると、ようやく溜息をついて緊張をほどかした。額に滲んだ汗を拭おうとして自身の手が
汚れていることに気づく。
手を洗いたかったが保美と鉢合わせになることは避けたかった。
 仕方なく、一人取り残された部屋の中で百子は考えた。明日、保美の顔をまともに見れるのだろうか。梢子のことも……。
 けれどそうするしかないのだ。今更保美の傍を離れることなど考えられない。
 大丈夫、何も変わらない。百子はそう自身に言い聞かせた。今夜もいつもと変わらぬ夜だ。百子が保美に恋焦がれたいつもと同じ夜。保美が
誰を想い、何をしたのかは忘れてしまおう。自分さえ忘れればそれで良い。そして朝になれば大きな声でおはようと言えば、誰も気づきはしない。
 ――そうするためにも保美のいない今の内に涙を出し切ろう。

 しかし涙を流しても、軋みは長い間、耳から離れなかった。




以上です。ありがとうございました。
百子はなぜかエロだと暗い話しか思いつかない。
363名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:19:06 ID:cc8vUVXe
>>362
GJ! 百子セツナス・・。



ところでその昔俺の書いたオサモモSSの続き書いてくれた人いますか?
364名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:48:43 ID:F8qP4dhm
>>362
胸が痛い…… 百ちゃんの泣き顔想像してしまったら、泣きそうになった

>>363
どんな話? もし完成してないなら未完タブとかもあるし投下しても良いんじゃない?
365名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:56:20 ID:DftMg/ZW
百子で暗い話にしたいのは良くわかるけど……

胸が切なくなって泣いた
366名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:58:50 ID:Phy/XPmW
いいお話…でも悲しすぐる。
俺は今泣いていいんだ。

>>363
あなたの書いたオサモモは、こちらの拉致監禁ものですか?
それとも、こちらのらぶらぶものですか?
367363:2008/09/02(火) 19:43:39 ID:cc8vUVXe
結構前に書いたSSで、最終的にオサ×モモ×ヤスで3Pだぜ!
みたいなオチのやつをうpしたんだが、
そしたら親切な人が続き書いてくれたんだけど
今俺がさらにそれの続きを書きたいなと。
日本語になってなくてすまん
368名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 22:47:19 ID:8saqzDh1
本スレの絵にしろここのSSにしろほんとにアカアオの職人はクオリティが高いんだぜ…

ところで、本スレで投下されてた綾代に押し倒されてるオサとか
オサと百子の吸血ちゅーとかの絵がかなりツボなんだけど
このスレであれを文章にできる神様はいないかな…
369名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 23:53:56 ID:riD+dsyk
お前のその右手は何のためにあるんだ!

まずはお前さんが試しに書いてみようぜ
思いのほか良い物が書けるかもよ?
370名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:01:53 ID:kC5/t2zu
おっす!>>362です!ご感想ありがとうございました!


>>368
暇だから書いてみたんだぜ。でも見たイラストが上手く思い出せない…



 最初、何が起きたのか良くわからなかった。
 床に組み伏せられたのだと気がついたのは私の首筋に綾代の息が吹きかけられた時だった。
 息は湿っていた。荒かった。その生暖かさに私は思わず背中を震わす。
「綾代……何を」
 混乱で渦巻く頭をどうにか動かせ、ようやく疑問の声を出す。
 綾代はすぐには答えなかった。頬を紅潮させたまま私をしばらくの間見つめ、やがて唇の端を僅かに上げる。
 ひどく艶やかな微笑みだった。
「梢子さん……」しかしその余裕とも取れた笑みも、言葉と同時に消える。
 彼女は切なげに身をよじらし、私に覆い被さる。柔らかい二つの膨らみが私の胸を圧迫し、私は息を呑んだ。
「梢子さんが悪いんです」綾代はますます私に身を押し付ける。激しい熱に私の思考は溶けそうになるも、
何とか言葉を続けた。「私が、何を……」
「きっと言ってもわからないでしょ……だからあなたは悪いんです」
 ずいぶんな言いがかりだ。それじゃ納得できない。そう抗議しようしたものの、私は何も言えなかった。
 なぜなら次の瞬間、綾代の口を塞がれたのだから。
「んっ……ふっ!!」手足をもがき抵抗したものの、完全に綾代に上を取られた為、私は受け入れるしかなかった。
 綾代の舌が、唾液が侵入する。私の口内が綾代で満たされる。
 その甘美な味に私もいつしか舌を伸ばし、彼女の液を呑み込んだ。
 瞬間、私は全てを忘れた。合宿の途中なのだということも、隣の部屋にはナミたちがいるのだということも。
 ただ溢れる快楽への予感に身を委ねた……
371名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 03:38:52 ID:1ot40kdt
>>370
クオリティ高杉っつか思いの外シリアスw
ここからどうやって「梢子さんの方がよほどロリコンですよ?」にもっていくのかww
372名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 22:47:48 ID:q8BuMPmn
きっと、とろとろになったオサに向かって言うに違いない。
そこから綾代様による言葉責めが!
373名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 22:55:46 ID:V6oy5V/7
と…とろとろになったオサ……ゴクリ
それは続きを期待するしかない!
374名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:18:37 ID:1ot40kdt
>>372
IDがバンプ
375名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:30:04 ID:He3ZcyF7
何たる綾オサ・・・
続きを所望する!
376名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:39:59 ID:pnN1LLhQ
綾代「梢子さんにはわからないでしょうね、私がどんなにナミちゃんに思いを寄せていたか」
梢子「な、何よそれ・・・!」
綾代「でも、ナミちゃんはわたしになど振り向いてくれない」
梢子「ねえ、落ち着いて綾代、私とナミはなんでもないの」
綾代「言い訳はいいです!そんなこと言って、結局ナミちゃんのすべてを自分のものにしてるんです」
梢子「綾代・・・」
綾代「きれいごとばっかり言って、梢子さんの方がよほどロリコンですよ?だから・・・これは、お仕置きです」
梢子「あや・・・うむぐっ」



こんな感じの続きを頼む。
377名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 20:46:40 ID:NLRaDLCb
>>371

あ、そっか。うっかりタイトルを失念してたw
>>372>>376のパクって続きのフォローをします。

 暑い――霞のかかった頭の中を埋め尽くすのはその言葉だけだった。
 暑い。ひどく暑い。こんなにも暑い夏は始めてだ。このままでは溶けてしまう。
 実際、私は濡れていた。次から次へと溢れる汗に。体液に。綾代の唾液に。
 いつの間にか服は取り去れていた。剥き出しになった肌に綾代の舌が通る。舌の温かさとそれがもたらす
快楽に、そして伝わる体温にますます私は暑くなる。綾代は己の汗と体液も私になすりつけた。
 どうしてこんなことになったのだろう。わからない。考えることすら気だるい。溶ける。溶けてゆく。
 それでも私はうわ言のように疑問の声を出していたのだろう。舌のぬめりか感じられなくなったかと思うと
すぐに綾代の囁きが聞こえた。「梢子さん、そんなに自分の何が悪かったのかわかりませんか?」
 わからないわ、私は言葉の代わりに首を振った。頭をもたげて綾代の様子を見ると、彼女は相変わらずの
艶やかな笑みで私を見つめていた。ただ瞳は淀んでいた。
「わたし、ナミちゃんが好きなんです」その瞳でまっすぐに私を射抜きながら綾代は呟いた。
「え?」
「最初はただ可愛いだけだと思ってたけど、今日気づいたんです。今、梢子さんにしていることをナミちゃんにも
したいんだと」
 そこまで言って綾代は溜息をつく。私は何もいえず続きを待った。上手く思考が働かない。
「突然だったんです。ナミちゃんがわたしの手を離して、梢子さんと保美ちゃんの方へと行った時に突然……
最初は信じられなかったけど、予感はあったんです。ナミちゃんを着物に着せ替える時に、襦袢から覗く
真っ白な肌がいつまでも瞼に焼き付いて、ナミちゃんの柔らかい手の感触がいつまでも残って、その肌の
美しさとなめらかをもっと深く感じたいと……」
 綾代の瞳の濁りが濃くなる。私はまだ理解しきれなかった。なぜなら――「でもナミはまだ子供なのよ?」
 それにどうして私がこのような目に。そう言うと綾代はくすりと微笑んだ。やはり言ってもわからないのだと
言いたげに。
「ナミちゃんへの想いと同時に気づいたことがあるんです。これも前から知ってはいたのですけど……
ナミちゃんは決してわたしの方を振り向かない。あの子が見るのはいつだって梢子さんと保美ちゃん。特に
あなたを見つめるナミちゃんはまるで――」
 言葉は続かなかった。綾代は息を詰まらせたかのように喉を震わし、話をそらしたからだ。
「きっと卑しいと思ってるでしょ?幼い子供に劣情を催すなんて。わたしだって信じられません。でもわたしに
言わせてもらえば梢子さんだって」
「私が、何よ……」
「梢子さんだってわたしと同じ――ああ、少女性愛を別の言葉で何と言うんでしたっけ?」
 突然の質問に私はますます混乱するも、答えた。「ロリーターコンプレックスのこと?」
「そう、それ。略するとロリコンでしたね。梢子さんの方がよほどロリコンですよ?」
「私が……?私は――」違う。そう言い切れるのだろうか?途端、自信が萎む。私もナミの肌に恥じらいを
抱いたことを、ナミに強く惹かれる気持ちを思い出したからだ。
 だけど認めるわけにはいかなかった。「私は違うわ。私とナミはそんなんじゃないの」
「言い訳はいいんです。同じだから、わかるんです。梢子さんはわたしと同じ。でも自分を偽って、綺麗事ばかり
言って。だからこれはお仕置きです。嘘つきで、ナミちゃんを独り占めする梢子さんへのお仕置き」
 そこまで言って綾代は再び私に胸を押し付けた。乳房同士が潰れ、先端が擦れ合い、私は思わず喘いだ。
 またも思考が溶ける中、意識の端でかろうじて綾代の言葉を拾う。
「……そしてわからせてあげます。わたしの身体では満足しきれないとあなたが気づくまでこうして、ほら」
 その後のことは上手く、思い出せない。 

 
一発書きなんでツッコミは勘弁してくださいと言いたい所だが、
どうもギャグっぽくなっちゃってすんませんw
378名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 19:43:33 ID:PLwx1KYN
GJ!
つーか、まだ続くよね?
もっとエロイ展開きぼー
379名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 19:47:13 ID:KfKersSN
もっとエロく……だと……
380名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 20:33:25 ID:5IK0C3cQ
乳相撲よりもっとエロいこと?


んー、やはりオサが剣を竿に変えて反撃するしかないっしょ
381名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 21:06:54 ID:dXXuf+uE
甘いな
ここは、「くやしいっ…!でもっ…!!」ルートに突入だぜ
382名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 21:10:03 ID:PpazIjWM
「…ナミが…起きちゃう……っ! んっ!」 にはならなかったのか
383名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 23:41:48 ID:MbTcCX30
前本スレに投下されてたオサ×百のイラストも神がかってたな

激しくインスパイヤされたのでちょっとSS書いてきますね
384名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:07:05 ID:qLZszOZr
>>382
これはいい家族ですね。
ナミが寝静まった頃に綾代がオサを……
385名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:17:01 ID:af1THiLB
>>382
それだ!


10分後…。
「んん、綾代、おねがい・・・」
「ふふふ、梢子さんがはしたなくおねだりする姿を、皆さんに見せてあげたいです」

>>383
楽しみに待ってるわ。
386名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:31:40 ID:nISfBU9a
377です。
「梢子さんの方がよほどロリコンですよ?」の台詞を出すためだけの続きだったんでアレで終わりということでw
しかし「…ナミが…起きちゃう……っ! んっ!」は大変素晴らしい。
この後はナミを挟んでロリコンどもの貪り合いが始まるのですね。
387名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 13:13:46 ID:t7xFWod4
えーと
377さんは370さんと同じ人でOK?
388名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 14:33:10 ID:YCKjIb48
>>387
おk
389名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 15:02:34 ID:t7xFWod4
>>388
了解、thx

保管庫更新しておいたよー
390名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 20:42:14 ID:SdY7JcPD
百子「オサ先輩の身体がエロいせいで
   皆練習に集中できません!!
   これは、部長として責任を取るべきですよねぇ?」

梢子「ちょ…百子何を言って…っ!」



というわけで、剣道部員たち×オサはまだかね?
391名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 21:11:57 ID:VgCwqen/
しかしなぜか、

やすみん「わたしの梢子先輩には、指一本触れさせませんっ!」

剣道部員たち×やすみんという構図が浮かんでしまいました
392名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 21:15:34 ID:xpIVp1Ng
その間に綾代さんが漁夫の利でざわっちが大あわて
ざわっちは百ちゃんに押し倒されて、剣道部員達は綾代に続いてオサへ

綾代+剣道部員×オサ
百ちゃん×ざわっち

という構図が浮かんだ
393名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 21:43:53 ID:nHjYxhEh
わくわくしてきたぞ
394名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 22:41:29 ID:Vt6BrRbz
「やめて!梢子先輩を輪姦しないで!」


そして身代わりになろうとするやすみん。
395名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 22:54:13 ID:Vt6BrRbz
しまった、途中で送った。


>>394
エンディングNo.666「部員たちにその身を捧ぐ」
396名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 23:00:21 ID:e9iQudRD
??「待ちな。あんた達じゃ役不足さ」
綾代「っ……もう少しの所で……このワイヤーは!!」
汀「守天党が舞の手……見参!」
??「ちょっと待った!」
綾代&汀「誰!? あ……あのシルエットはーっ!!」
夏夜「剣鬼カヤ……推参!」

オサ「もう好きにしてよ……(泣」
397名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 04:28:44 ID:tc+YU2Yr
とりあえず役不足と舞の手の使い方がry
398名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 07:05:20 ID:nm86XpAO
お前らそんなに青城の剣道部ぶち壊したいのかwwwwwwwww
399名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 08:39:15 ID:LvuPMMRW
>>397
ちょっと辞書引いてくる
400名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 11:54:30 ID:R2WAG686
舞の手ってのは舞手のコトじゃなくて舞の手法(=技)やね。蛇の目とか
401名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 17:46:20 ID:z4ftN92P
青城剣道部わっふる(?)祭に花ちゃん先生も、
顧問として参加しているんですか?
402名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 17:48:21 ID:tc+YU2Yr
顧問といっても素人なので、見ているだけです
403名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 18:54:30 ID:nJJihz2H
わっふる祭りについて、何かうんちくを語ってくれます。


オサ「そんなのはいいですから、早く助けてください!」
404名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 19:25:00 ID:iVfZn6HR
おまいらのせいで剣道部員(保美含む)×オサが頭から離れなくなったじゃないか!
オサ総受けハァハァ
405名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:48:11 ID:X52Z/sR+
オサと(性的な意味で)絡むと通常の3倍の腕力が出せる剣道部員たち
406名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 21:02:00 ID:DULW4yX6
そういえば百オサでエロって無いよね

部活終了後に百子がオサに色々と相談していくうちに、つい本音が漏れて>>390

百子「オサ先輩の身体がエロいせいで、皆練習に集中できません!!
   これは、部長として責任を取るべきですよねぇ?」
梢子「ちょ…百子何を言って…っ!」
407名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 00:52:14 ID:Ie7f64Ri
百子「ぞくぞくしますね、オサ先輩の弱々しい表情。初めて会ったときから、いつかこんな顔を見たいと思っていたんです」
408名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 11:29:52 ID:jPTapqn7
オサに着させるために剣道部員有志(除く保美)でお金出して保美にハイレグ水着を買わせる部員たちだからなあ。
愛されてると思うぞ。
409名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 18:30:08 ID:NvqCQGTY
保美「梢子先輩に触らないで!」
と言ってみんなの前でオサに抱きつく保美
梢子「ちょ、どこ触って…!」
いろんなトコロを触りまくる保美

妄想が止まらないんだがwww
410名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 18:47:19 ID:EbQmZoqR
やすみんはおっかないからそんな事になったら幽体離脱で部員全員の力を
奪って超パワーアップでそのままオサを押し倒しそう
411名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 19:07:49 ID:3Yus/nSo
そういやオサとナミは普通に戻ったみたいだけど(グランドルート)、やすみんの離脱体質はそのままだよな。
これは、幽体離脱を利用した夜這いが起こる予感。
412名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 19:12:56 ID:+BFGVnNt
>>408
そういえば、あの水着は剣道部員たちがお金を出し合って買ったんだったなw
皆そんなにオサの水着姿が見たかったのかw
413名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 20:18:16 ID:odnGt9J5
いつものようにナミと一緒に寝たら実は保美がナミに憑りついてて…、ですね
414名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 20:27:24 ID:P/1KYeRo
寝ているナミの身体を乗っ取って、幼い身体で一生懸命オサを悦ばせるわけですね…
行為中で気分が高ぶったオサはナミ(保美)に逆に攻めに転じる
けれども途中でナミが起きてしまって、今までそういうことをしたことがなかったナミは何だか分からない変な気分になって今まで(保美)の反応とは異なる反応を示す
ナミの内面では保美が「お姉ちゃん、これが気持ちいいってことだよ」みたいにアドバイス

なんかよく分からないシチュエーション書いてしまったけど、誰か頼む!
415名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 20:35:38 ID:Ie7f64Ri
小山内梢子による、ナミの幼い性の目覚めですね。
416名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 21:12:01 ID:NvqCQGTY
な、なんという…w
攻めナミ(中身保美)なんて萌えすぎるじゃないか!
417名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 00:48:19 ID:Oa4W7GNt
>>408
ハイレグというか、エロビキニな。
しかも色は白とか。
剣道部員、ふだんからどんだけオサ先輩をエロい眼で見てんだよ、と問い詰めたい。
素晴らしき桃色剣道部。

百子「しょ、梢子先輩をそんな目で見ないでー!」
418名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 01:09:07 ID:nCR3ARfV
え、褌じゃないの?
419名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 07:33:44 ID:Et4Gks1i
百子「どうですか?オサ先輩 
   普段自分が振り回してる竹刀に、振り回される気分は」

梢子「んあっ…!こ…こんな使い方…っ」
420名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 15:05:12 ID:s1rMFJAk
>>417
しかも剣道部員、ふだんオサ先輩、特に隠していない着替えや、
部活後のシャワーを一緒に使っている仲だから大胆な水着程度ではいまさらなんだぜ。
よく見られてそうだよな。
421名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 17:31:03 ID:3G1knh0P
更衣室とかシャワーじゃ、オサの恥らう様子が見られないジャマイカ。
オサはかっこいいけどなぜか攻めたくなるタイプだと思う。
422名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 18:23:05 ID:UvdaqVkN
「……」むすっ

「オサ先輩、いくら挑発してきたミギーさんに負けたからって、大人げないですよ?」
「…べつに、怒ってないわよ」
もきゅもきゅ…
「ああオサ先輩、そんなに急いで食べたら危ないですよ」
「うるさいわねぇ…っひたっ!?」
「ありゃりゃ…言わんこっちゃないですよ。オサ先輩いくら大丈夫ですか?」
「いたぁ……ひた、はんじゃったぁ…」
「あ……オサ先輩、血が………」

どくん

「……?…ちょっと百子、ろうひたの?ぼーっとして」
「血……オサ先輩の…血…」
「え?ちょっと百……」

ちゅうっ…

「!!!!!!」
『!!!!!!』(部員一同)

「…………っぷはぁっ、も、百子っ!?なにを…」
「あ…あれ?私ってば一体何を…」

「もっもも、ももももちゃんが…ししょしょうこせんぱいに……キ、キキキキスぅぅぅ…………」

どたーん!

「きゃああぁざわっちいぃぃ?!!」


本スレに投下された百オサちゅーをやってみました。
オサの血を見て吸血衝動に駆られる百ちゃん、みたいな
423名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 18:26:43 ID:UvdaqVkN
予測変換め…orz

×オサ先輩いくら大丈夫ですか?

○オサ先輩大丈夫ですか?

ですスマソ
424名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 18:37:04 ID:Oa4W7GNt
>>423

百子「オサ先輩、いくら?」
保美「わ、わたし梢子先輩のならいくらでも出します!」

何か勘違いしているやすみん。


さあ、422の続きを書くんだ。
425名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 19:28:11 ID:FlBFHgDA
お風呂に入っているとき、オサの背後からコハク様が首筋からちゅっぱちゅっぱ
両手で乳を揉みながらちゅっぱちゅっぱ…

ああ、ここ三日くらい一日15、6時間くらい会社にいるせいか謎の幻が見えてきた…
うおおおおおお
426名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 19:37:42 ID:Mk/jwY/Z
>>422
オサモモください!もっとオサモモをください!
427名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 20:56:50 ID:XBJVidBU
誰かオサミギを!オサが攻めなミギー受けを!
428名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 20:58:44 ID:K/iQzYZ0
何となくだけど、百子はオサに尻を百叩きされる姿が似合う気がする
429名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 22:23:53 ID:AvV5p/mX
ええい!
オサ総受けはまだか!?
430ファックの日(続かん):2008/09/11(木) 00:51:20 ID:AAa0NwW0
 最近、視線を感じる。
 誰なのかはわからない。着替えをする時に、シャワーを浴びる時に複数の視線がねっとりと私の身体に絡みつく。
 考えたくないが……恐らくうちの部員なのだろう。それも一人ではなく。
 思えば合宿の際、海に行った後からその視線は強くなったような気がする。
 いや、もしかしたらようやく意識するようになったのかもしれない。
「オサ先輩、どうしたんですか?暗い顔しちゃって」
 ふと呼ばれて振り向く。百子がにこにこと、いつもの笑顔で私を見ていた。その笑顔に私は心なしかほっとする。
「なんでもないわ」余計な心配はかけたくない。そうだ何でもない。ただの思い過ごしだろう。少し疲れてるのかもしれない。
 私は今までの悩みを振り払い、言った。「ところで百子、他に私に言いたいことがあるんじゃないの?」
「えっへっへ、実は……じゃじゃーん!」百子がほくそ笑みながら後ろに隠していた手を前に差し出す。その手には馴染みの
あるロゴが記された紙袋が握られていた。心なしか空腹を刺激する良い匂いも漂ってくる。
「ハックじゃないの」突然どこから沸いてきたのだろう。
「最近、オサ先輩が元気ないということで部員一同お金を集めて買ってきました」
 腹が減っては何とやらですし、と胸をそらしながら百子は言う。見るといつの間にやら他の部員も思う思う紙袋からポテトやら
ハンバーガーやらを取り出して頬張っていた。
「……」少し絶句。
「あ、先に言っておきますけど先生とざわっちのお墨付きですよ?」
 私が何も言わないことを神聖な道場での間食に怒っているのからと思ったのだろう。百子が恐る恐る私の様子を伺う。
 まったく……溜息をつく。確かに呆れたけど、正直私を思ってくれてのことでとても嬉しい。やはりあの視線は私の勘違いなの
だろう。
 
 そこで警戒心が緩んだのがいけなかったのだと、後になって後悔する。

「ありがとう、百子」ついついにやける口元を隠すよう、顔をそらしながら私は紙袋を受け取った。それでも百子は私の心情に
気づいてくれたのだろう。笑顔で頷き、本人のを取りに行くためだろう、私から離れる。
 私はその背を見送りながら遠慮なくハンバーガーを齧る。豊満な肉汁の滴り落ちる牛肉の味が広がる。
「……!」
 だが、次の瞬間私の身体はぐらついていた。突然のことだった。強烈な眠気が私を襲ったのだ。
「な、な…に……」
 耐える。踏ん張る。考える。何が起きて、私はどうなるのかを。
 しかし揺れ動く全身を支えきることが出来ず――ついに私は落ちた。手からハンバーガーが零れ落ちる。
 薄れる意識の中、囁き合う声が聞こえたが、何を言っているのか知ることは出来なかった。


「うわっ、部長速攻で寝ちゃった」
「ふ〜む、鬼切りの人たちはとんでもない薬を持っているのね。そもそも酔わせて退治するということは古代やまた……」
「百ちゃん……本当にいいのかな?」
「今更怖気ついたの、ざわっち」
「でも……こんなこと」
「安心して、大事なところはざわっちだけに触らせるから」
「百ちゃん……ありがとう」
「まあ、夏夜師匠とミギーさんとコハクさんを防ぐ自信はないのですけどね〜」
「……」

 ――その後の梢子の運命やいかに。
431名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 02:36:39 ID:3oDm2uGU
>>430
GJです。
そして続きをお願いします。
432名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 07:00:22 ID:UAEm+sww
>>430
俺は…!
アナタにGJをせずにはいられない!
ありがとう!是非続きを!
433名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 07:08:24 ID:LZ37ge8h
>>430
なんという寸止め・・・!!
434名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 22:11:46 ID:rhoqbP+7
起きたらオサは丸裸にされて、ベッドに両手を縛られて自由を奪われてるわけですね
オサが起きるのを待っていた部員達が既に乱交状態

オサが起きて「な、何やってるの、貴方達っ!……!!」縛られている事に気づく
「ちょ、ちょっと、これどういう事っ!」

「あれ? オサ先輩〜気づいたんですか〜」
435名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 00:42:23 ID:tsXbNmXd
れろん。
「ひゃうんっ!?」
「んー、オサ先輩、胸大きいのに感度がいいですねえ」
「こ、こんなことして・・・後で覚えておきなさ・・・んあぁ!」
ちゅる。
「ほらほらざわっち、オサ先輩喜んでるよ、もっと激しく!」
「ちゅぱ・・・梢子先輩、私の舌でもっと感じてください・・・」
436名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 06:22:05 ID:RI1iNR2j
…ちょっと前にゲーム関係の板とかが移転した時に本スレを見失ったんだけど、今ってどこに本スレあるんだ?
ギャルゲー板で検索かけても「アカイイト / アオイシロ 〜第七十四章〜」が見つからないんだが
437名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 06:32:06 ID:RI1iNR2j
おっとすまん
書き込んだ後専ブラじゃなくてIEで試してないの思い出して試したら見つけられた
板は更新済みなはずなんだが…なんだったんだ
438名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 23:07:17 ID:m3dPaKbd
おっぱいふわふわです
おっぱいおいしいです
439名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 23:18:00 ID:5s2BBvFo
>>430
ま、まだですか……?
440名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 01:21:18 ID:pNcTGdiD
>>438
梢子ちゃんのおっぱいをもてあそぶナミたんですね。
441名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 23:10:04 ID:dkAtCYaW
お姉ちゃん、なかなか大胆な事してくれますね・・・
442名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 00:19:22 ID:uyWFraPw
ナミ「すみちゃんには、左のおっぱいを譲ってあげます」
443名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 01:39:02 ID:XRk2kKOm
ではわしは谷間からいただくことにしょう
444名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 10:34:24 ID:FKgq/3FA
なら私は梢ちゃんの下をいただくわ
445名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 19:23:13 ID:01WtTcyR
続きがあるかどうかわかりませんが、取りあえず今の段階で
430を保管庫に格納いたしました
もし続き書かれるなら、ちゃんとそれも責任持って保管庫に格納しますので
ぜひお願いしますー
446名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 00:21:25 ID:tOi6C5fe
「梢子ちゃんのおっぱいふわふわです」
「すみちゃんのおっぱいもふわふわです」
「百子ちゃんのおっぱい………………」
(適切な言葉が思い浮かばないらしい)

「うわーーん!!どうせ私は貧乳ですよええ貧乳ですとも貧乳のなにがいけないんですか
私だって好きで貧乳になった訳じゃないんです牛乳を飲んだり無駄な努力をしてますけどざわっちと差がつく一方でもう自分でも諦めかけていますけど
といいますかなんでナミーは私達の胸を揉んでるんですか!」

「落ち着きなさい、百子」
「あ、あはは…」

そう、ナミが突然私達の部屋に入ってきて胸に触ってきたのだ
ナミの頬がほんのり赤い…かすかにお酒の匂いがする
もしかしてこの子酔っ払ってる!?

「なんだか体中がふわふわします」

そう言ってナミが私に抱きついてきた

「梢子ちゃん大好きです」
「え……んんっ!?」

ナミがキスをしてきた
突然の事でどう反応していいのかわからない
ナミの肩ごしに口元に手を当てて驚いてる二人が見える

「ん……ちゅ…」
「んん…ん…」

どれくらいそうしていただろう
なんだか頭がぼーとしてきて……ナミが舌を入れてきてもたいして驚かず私はそれを受け入れてしまった

「ちゅ…んく…ん…」

私とナミの舌が絡み合う
もう何も考えられない

「ふふ…梢子ちゃん可愛いです」
「ナミ…」

ナミの手が私の大事なところにのびてきた
でも私はその手を抗うことはできなくて…

もう誰にもナミを止められない
続く?
447名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 08:48:33 ID:6wVE6Ggn
幼女なのになんて淫乱!
これはいけません、早く続きを。
448名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 12:43:10 ID:POoAHdJB
>>l5
449名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 20:36:25 ID:xfIQUfPx
>>430

「・・・・・(ゴクリ)」
誰かが息を呑んだ。
ハァハァという荒い息遣いも聞こえる
それもそのはずである
普段は真面目で凛々しくてかっこいい、皆の憧れの梢子が
今はただ無防備で、無抵抗な姿を見せているのだから

「じゃ…じゃあ脱がすよ…?」

誰からともなく梢子の服を恐る恐る脱がし始める
何人かは携帯電話で写真を撮っているようだ

梢子が目を覚ますまで、まだしばらく時間がある
その間部員達は、梢子の身体を自分達の思うがままに出来るのだ
450名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 00:37:28 ID:dnabE72m
すごくいいバッドエンドです。
鬼畜な剣道部員たちGJです。
451名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 07:21:14 ID:ndtS8Ebm
写メしやすい携帯で撮るあたりが鬼畜っぽい
452名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 17:51:51 ID:r0O26K6v
写真は止めてあげて!
鬼畜すぎるwww
453名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 19:20:53 ID:awHxrft0
きっと写真は家でオカz(ryにするつもりなんだよ!
皆オサを愛しているから
写真をネタにオサを脅してグヘヘヘなことなんて考えてないよ!多分!

454名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 19:33:19 ID:z506fRjD
最初はおかずに使うだけだが、だんだん我慢できなくなって
脅迫に使うんですね、わかります。それを全部員にやられると。
455名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 21:17:10 ID:GCpgK/hg
後日談が楽しみですね!
「オッサせ〜んぱ〜い♪」
ビクッ
「な、なによ」
「あれ〜? そんな口聞いて良いんですか〜?」
携帯をちらつかせる
「今すぐみんなに画像回せるんですよ〜♪」
「ぐっ…… ど、どうしたら良いのよ!」
耳元で
「今日の放課後、お願いしますね」

放課後
「あんっ、オサ先輩、気持ちいいです。もっと指をぐりぐり動かしてください! あっ、ダメ! 私、もう、あ―――っ!」
456名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 21:18:09 ID:GCpgK/hg
こうやってオサ先輩は段々テクニシャンになっていくんですね
457名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 22:45:36 ID:ajFJAmbN
オサが脅されているのに気付いた保美を考えると恐ろしいな
458名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 23:56:28 ID:RceH1wYz
そして百ちゃんを初めとする部員を逆に垂らし込む結果になった梢子先輩に
保美の怒りが有頂天ですね、わかります
459名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 00:16:45 ID:YD6FfSmv
オサに詰めより攻め立てる保美が安易に想像出来る訳だがw
逆らう事が出来ずに押し倒されるオサ
460名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 00:31:46 ID:yQ7FTKQi
>>455
脅迫がエスカレートして、調教されるオサ先輩を幻視した。
普段は凛々しい美人剣道部部長だけれど、裏では部員たちの慰み物に。
461名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 14:12:53 ID:JQzHHBaA
>>460
アオイシロだからまだ出来る展開ですね
アカイイトだったら、まぁ会長がそれこそあの手この手にその手を加えて制裁というかしてきてそうだし
462「堕ちた部長」:2008/09/18(木) 17:25:14 ID:4kfcf+it
後日談だけ書いたんで投下します。
>>455と同一人物です。思いついたプロットだけ投下してすいません。
ドラマCDの「〜っす!」みたいな話し方の部員をモデルにオサ陵辱の後日談です。
463名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 17:25:46 ID:4kfcf+it

「オッサ先〜輩〜♪」
 私はビクリと振り返る。
 そこには、部活前に胴着に着替え終わった少女が一人
「な、なによ…?」
「あれれ〜? そんな口きいてもいいんですか〜?」
 少女はポケットの携帯をほんの少し覗かせて、私に印象づける。
「ぐっ…」
 思わず漏れてしまい、口がギュと締まる。
「ど、どうしたらいいのよ!」
 私は半ば諦めながら部員の少女に先の言葉を促す。
 少女は耳元まで近づいて
「今日の放課後……よろしくお願いしますね……」
 そういって嬉しそうにクルッと背を向けて部活に行く
「部活中は剣道部部長のオサ先輩ですから! 頑張ってください!」
 振り返り、笑顔を見せる少女。
「わ、わかったわよ……」


◇◇◇

 ここ数日、毎日一人づつ、このような形で誘われる。
 これも剣道部員一同で私を陥れ、あられもない姿を大量に写真におさめられてしまったのが発端だった。
 その日あったことは、今思い出しても頭がクラリとなる。
 それ以来、部内では話し合って決めたのか、毎日一人づつ順番で私を誘い……
 それも部内で大体一巡して、最後があの子というわけだ。

 毎日の事ともなれば、私の身体も自然と慣れてしまうみたいで、練習前に誘われるときこそ未だ慣れないが、目の前で……少女の裸を何度も見せられてしまうと、流石の私も悦びを覚えていく。
 私が指を動かすたびにあがる嬌声には若干の興奮も覚えるし、また人によっては私に攻められる(変な使い方を覚えてしまった)よりも、攻めたい……という娘もおり、彼女らのつたない舌の動きや、指使いなども私に快楽を与える。
464名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 17:26:18 ID:4kfcf+it


 そして部活の時間が終わり、皆が相談したように一斉に引けていった。
 部室は水を打ったような静けさで、少しヒヤリとした空気が肌に気持ちいい
 小さなすりガラスからは、西日のオレンジが透けて、部屋を燈色の光で満たす。
 目の前には胴着を一枚一枚ゆっくりと脱いでいく少女。
 スチールのロッカーに帯、胴着、ブラジャー、袴と丁寧に折りたたんで入れられていく。そして最後の下着一枚を片足づつ脱いで一糸纏わぬ姿となる。
 陽が少し汗ばんだ肌を染め、対照的に影を落とす部分との陰影が濃い。
 私は少女の脱衣を見守るだけだった。
 私が脱ごうとしたら
「オサ先輩はそのままで良いです。…そのまま…部活で見てる姿が……」と頬を真っ赤にして、言われてしまった。

「オサ先輩……今だけ…梢子ちゃんって呼んでもいいですか?」
「え、えぇ……」
「えへへ、梢子ちゃん……その…お願い…します」
 そう言って少女は目を瞑る。

 私は少女の髪を軽く手ですくい、そのまま頭を支え…ゆっくりと、そして優しく唇を重ねる。
 もう片方の手は、少女の肩に添えて、少女の肌をなぞっていく。
 小さく膨らんだ乳房に手のひらを置くと、ドクン、ドクンと言う大きな鼓動が伝わる。

 長いキス
 離すと、少女はトロンと表情が緩む。
 私は再度、軽く口づけをして、そのまま首筋、乳房、おへそをなぞりながら下を目指す。
 おへそ辺りで少し強めに吸い付いて、上目で少女を見やると、半開きの口から僅かに喘ぎが漏れている。
「梢……子……ちゃん……、そのまま……あっ!…… お願い……します」と目をギュと瞑りながらいう。
 私は無言で了承し、そのまま少女の下を目指す。
 足の間にふさりと繁る毛を口ではみながら、舌で少女の割れ目をゆっくりとなぞる。
「んっ……あっ、あんっ……」少女から声が漏れ、少し腰をくねらせる。
 私は口を僅かに離して少女に言う。
「ちょっとだけ、横になって……」
 少女がビクリとしながら頷き、ゆっくりと腰を床に近づけていく。
 かわいらしい、小さなおしりの先が床にぴととくっつき、少女がおずおずと足を拡げる。
 手は胸の前で、少し震えながら組まれ、目は潤んでいる。
「じゃあ、いくわよ」
 そう言って、私は少女の蕾へとゆっくり舌を挿れていく――


465名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 17:26:49 ID:4kfcf+it



――「ハァ〜………」先ほどまで胸を上下させながら呼吸していた少女が大きく息を吸いこみ、ゆっくりとはきだす。
 そしてゆっくりと裸のまま起きあがり、私にしがみつく
「……オサ先輩、私……」
  「……私……ずっと……」胴着越しに少女の温もりが伝わってくる。
 少女の言葉が詰まりしんとなる。
「……んっ……なんでも……ないです……」急にしゅんとなって、私から離れて床に両手をついて俯く。
 あんな事をしてまで呼び出す部員も事後になると急に冷静になる。
「言いたい事があるならはっきり言う!」私はもじもじする少女に、部活の主将の顔で活を入れる。
「そ、その……オサ先輩、私のこと嫌いにならないで下さい! ……私、私……オサ先輩の事ずっと好きでした。けど、こんな形でしか……本当にごめんなさいっ!」泣きそうになる少女
 私は頭に軽く手を置いて
「嫌いになんてなるわけないじゃない、こんな可愛い後輩を」
 そう言って、涙が今にも零れそうな少女の目を拭い、油断しているスキにほんの一瞬、唇を重ねた。
「……オサ……先輩…?」
「さっ、帰るわよ! いつまでもそんな格好じゃ風邪ひいちゃう」

 こんな形で毎日、部員達の面倒を見る生活だけど、こんな可愛い部員達なら、それはそれで悪くないか――
466名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 17:29:37 ID:4kfcf+it
以上です。
勝手に後日談だけ書きましたけど・・・
>>430>>435>>449
オサ陵辱の続きをいずれお願いします!

467名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 19:35:35 ID:YD6FfSmv
>>466
GJすぎるぜチクショー
終わり方がかなりイイ!
オサへの愛を感じたぜ
468名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 22:10:10 ID:F5PQ4Y16
>>466
GJ!
だがこんなことしてるのが保美にバレたらカオスだなwww
下手すりゃ死人が出そうだ
469名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 23:25:36 ID:0kEfCsNq
GJ!
オサ先輩タラシすぎるww
470名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 23:34:17 ID:exKSjcfq
>468
むしろこの黒幕はヤスミンと言ってみるテスト
471名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 23:55:21 ID:S1DPIL1t
なんていうのかな
オサは皆から陵辱されるよりも
ねっとりと視姦されているほうが似合ってる気がする

あ、もちろんオサハードもオールおkですよ?

まぁ何が言いたいのかというと、オサ総受け最高!ってことぜよ
472名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 23:56:32 ID:yQ7FTKQi
>>466
心理描写がきっちり描かれていてエロ以外でもGJ。
オサ凌辱は・・・やはり、かつてのコハミギカヤ→オサ輪姦SSみたいな感じになるかな。
473名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 00:09:12 ID:DdDBIcjm
>>470
保美「脅されてるふりをして後輩をたらし込むなんて、梢子先輩はいけない先輩ですね…。
そんないけない先輩には、お仕置きが必要ですよね?(心の中:計画通り!)」

こんな感じか?
474名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 00:33:41 ID:Mis4wXyS
>>473
止めろwwwwww超怖い顔のやすみんが脳裏にwwwwwww
475名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 01:26:54 ID:DdDBIcjm
>>474
いや、むしろ満面の笑み(目だけ笑ってない)なイメージ
476名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 23:56:43 ID:g8MAATzx
やすみんオソロシス…… 鬼畜じゃない方向にまとめたんですが…
登場人物に保美を出すと結構たいへんなことになるんですねw
477名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 00:39:27 ID:BQpRn3Uq
・オサと後輩の行為を目撃してしまった保美が
「私が梢子先輩を満足させてあげられないせいで先輩が他の人と・・・」と自己嫌悪に陥り、
オサと距離を置こうとする

・それに気づいた百子がオサに説教

・反省したオサが保美を慰めてハッピーエンド

鬼畜じゃない方向に話を持っていくならこんな感じかな?

>>476
そういう配慮があったんですね・・・気づかずに悪ノリして申し訳ないです。
478名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 01:49:28 ID:qh1Mngqj
ヤスオサもオサヤスもどちらもおいしいです(^p^)
鬼畜っぽい保美も弱気な保美もどちらもおいしいです(^p^)
479名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 16:37:16 ID:6rPG3EQ/
Galge新規CGのナミの貧乳見てテンション上がった。
480名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 17:10:12 ID:WweTVKIY
ああ。

この儚げな乳を、このエロパロのオサは吸ったり揉んだりなめたりしたんだな、
という不謹慎なことを考えたのはおれだけでいい。
481名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 17:20:11 ID:IgmWa2uD
>>480
むしろ綾代さんが、指でつまむんですよ

「ナミちゃんのおっぱい、ほんのちょっぴり膨らんでてかわいいです…」
僅かな脹らみを、指で集めて、ふにふにする綾代さん
「ひゃっ、綾代さん、えっちです!」
「良いんですよ……梢子さんから許可は頂いていますから……」
「!」

>>477
いやいや、そういった妄想レスから作品が生まれていくのです!
けど、私は少し複雑な憂鬱感や罪悪感を抱くざわっちを、百子が慰める展開のほうが見たいんだぜ!
482名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 19:16:16 ID:ZqhCEnhI
剣道部によるオサ脅迫を知ったやすみんの反応を何種類か考えてみた。

1・あいつらただじゃおかない と食事に痺れ薬混入→全員の弱みを握る
2.オサ拉致監禁

うーん、まっとうな展開が思い浮かばない。それもこれも全部やすみんが嫉妬深いからだ
483名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 20:11:58 ID:3BeB04jS
やすみんじゃなくても
恋人がそんな目に遭わされてると知ったら怒ると思うw
484名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 00:47:36 ID:suwOiLGo
恋人という設定かどうかは決まってないけどな。
でも、もし恋人同士になっていたとしたら・・・。
まあ、みんなの憧れのオサ先輩を独占されているのに我慢ならなくなった部員たちが、って感じか。


何度目かの失神から覚めた私は、そこに信じられないものを見た。
「あははー、小山内先輩、愛しの保美ちゃんが見てますよー?」
「や、保美っ!?やめて、保美にだけは・・・っ」
「放して、梢子先輩に何してるんですかーっ!」
「私たちを裏切った梢子さんにはお仕置きが必要なんですよ、保美ちゃん。…そして、あなたにも」
ビリビリ、と私のに続いて保美の道着を引き裂く部員たちは、すでに正気を保っていなかった・・・。


すまん。
485名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 04:22:57 ID:tiQHIiRo
以前投下した百子の『秋の雨』の続編
『雨上がり』 百子・綾代 投下します。
486名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 04:23:28 ID:tiQHIiRo
「百子ちゃん……本当に宜しいのですか? 保美ちゃんの事を……」目の前で服をはだけさせる少女に問
をかける。
「良いんです……ざわっちは……あたしのこと……」目の前の少女は目に涙をこらえるように、唇を噛みしめる。
 今にも泣きそうな表情なのに、瞳には潤みすら見あたらない
「百子……ちゃん…」
 私は少女の名を呟き、片方の手を背中へ、もう片方の手で頭を撫でながら、心の奥底に秋の雨を降らせているであろう少女を自らの胸に抱きしめる。
 そう、この可愛い後輩の想い人で、姉妹のように仲の良かった片割れは既に梢子さんとの恋仲に発展していた。
 既に部内では周知の仲ではあるのですが、同じ部屋でもある彼女は、きっとそれ以上の何かを察したのだろう。
 部活が終わり、皆が引けた部室で何か言いたそうにそっと、私の袖を掴んだ。
 その時の表情に何か感じるものがあったので、普段は元気有り余る可愛い後輩にも過去に自分が経験したのと同種のものを抱いているのではないかと勘ぐってしまった。
 きっと、自分の手ではどうしようもない寂寥感で心が押しつぶされそうになっているのだろう……
 あのとき、私には手を差し伸べてくれる人は居なかった。けれどもこの後輩には……同じ悲しみを追って欲しくない……
 そっと抱き寄せた少女は無言で私の背をギュと掴む。その力が想像以上に強く、思わず声が漏れる。
「っ……も、百子ちゃん、痛っ……」
 ふと目を落とすと、私の胸に力強く顔を埋める少女の頭と、自らはだけさせた肩が覗く。
「姫先輩……あたし、あたし……ざわっちが……」
 漏れる独白。私は目に入った少女の頭に軽く手を載せ、優しく髪を梳き、強く抱きしめる少女とは逆に体の力をふっと抜く。
「百子ちゃん…」
 そう少女の名を呟きながら髪を撫でる。
「つらかったのですね……」
 そう言って、もう片方の手では少女の背をあやすように撫でる。
「百子ちゃん、今なら……誰も居ませんし…… 泣いたっていいのですよ……」

 すると少女から、僅かに嗚咽が漏れ始め、やがてそれは大きな嗚咽になる。
 今まで、降る事さえ許されなかった、心の内に宿る雨、遙か天空に貯まり続けた秋の雨はセキを壊したように一気に降り続けた
 私の胸に少女の瞳から零れ続ける雨がびしょりと濡らし続けていく――
487名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 04:23:58 ID:tiQHIiRo


 ――「くすん……」
 私の胸で涙を流し続けた少女、貯まりきった雨雲の雨はやっと流れきったのか、私の胸から離れ赤くなった目を擦る。
 ぺたりと床に座り込んだ少女
「あっ……あの、姫先輩……その」
 指を自らの目の前でもじもじと絡ませながら、ほぼ、同じ目線の私に上目遣いで私を見つめる後輩
「どうしました? 百子ちゃん?」
 私は出来るだけ優しい表情、穏やかな心境を持って少女に接する。
「あっ……えっと、その…胴……着……すいません!」
 バツが悪そうに言う少女
「ふふっ、良いのですよ、可愛い後輩のためですし」
 きっと、感情をぶつける先が無かったのだろう、私と同じ想いをさせなかっただけでも、この時間は大切な価値があったのだ。

「えっと…姫先輩…その…手…繋いでも良いですか?」
 おずおずと手を差し出す少女。思いもしなかった提案に、私は僅かに思案し……
「えぇ、どうぞ」
 そう言ってスラと手を差し出す。

「姫先輩の手……温かいです……」
 触れあう手、この思いをぶつけきった少女の手にも温かさを感じる。

 いつの間にか秋の雨はあがっていた。
488名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 04:36:49 ID:dpqGu4/e
綾代と百子の心情がとても切なくも、暖かいです。GJでした!
489名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 04:56:35 ID:tiQHIiRo
大切な冒頭文を忘れてた…… 以下が冒頭に付きます
あと>>486の一行目 ×目の前で服をはだけさせる少女→○目の前で肩から僅かに服をはだけさせる少女

 雨がしとしとと降り続けている。

 もうすっかり秋の空気に移り変わり、多少の肌寒さを感じさせる。
 そんなひやりと冷えた空気が止まる部室では、普段の少女の行動からは信じられない光景になっている。

お手数ですが管理人様、見かけたら訂正お願いします。
490名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 12:30:02 ID:r3otR6Mx
>>489
GJ!
このスレ的には、すっかり百×綾(or綾×百)がメジャーカップリングで、
改めてアオも懐が深い作品だと感じますねぇ

あと、些細なことなんですが、前作は「秋の雨」が正しいタイトル?
「秋雨」でアップしてあるのですが、間違いなら修正しますので教えてくださいー
491名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 17:09:09 ID:tiQHIiRo
すいません前作は『秋雨』であってます。 
表現に秋の雨と多様してたんで間違えました。
本当はそれぞれ独立した連作短編にしたかったけど、
前の読まないと雰囲気が上手く掴めないorz
492名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 21:42:50 ID:QUyEyLvr
自分も今、連作短編書いてるけど
どちらか片方だけ読んでもわかるようにするのがムズイよねぇ
説明入れすぎるとくどいし、省略しすぎるとワケワカメだし・・・
493名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 02:21:13 ID:3WkLlAul
終わった・・・・
今日手に入れたガイドブックの後日談に書かれた「下戸」の二文字に、酒を題材にして書いてる俺のSSは終わった・・・
この脱力感は尋常じゃない・・・・オワッタ・・・オワッタ・・・一万字ぐらい書いたのに水の泡・・・・
494名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 02:23:09 ID:FV1PBfsJ
別に気にせずうpすればいい
495名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 02:52:02 ID:Iu04X4A3
特に流れとか読まずに突如妄想が浮かんだので投下します


「…っはぁ、…んッ…ぁ、…梢子…先輩、……せんぱぁい…っ」

私は一人、部活動の終わった更衣室にいた。
今日も…梢子先輩の胴着姿、…とっても凛々しかったな…
竹刀を振るう先輩の姿を思い出す。誠実で、凛々しくて、厳しいけど…とても優しい梢子先輩。
形を指導してくれている間も、私に触れて、密着して、先輩の体温と吐息を間近に感じて…
部活の最中、私は終始どうにかなってしまいそうだった。

「せんぱいっ……もっと…見て、触ってぇ…っんはぁあッ!」

梢子先輩の着ていた胴着を抱きしめながら、私に触れる先輩の姿を想像する。
先輩の吐息を思い出して、先輩の汗の香りを思い出して…

「はぁ、ぁあ…っ、……せんぱいの…せんぱいのにおいがするよぉ…。っはぁ、あぁぁ……ッ」

より強く、胴着を抱きしめる。ほのかに梢子先輩の汗の香りが漂って…
私はそれだけで気をやってしまいそうになる…

「せんぱいっ、せんぱいぃ!もうっ好き、大好きなのぉ……っ、はぁっ、はんっ…」

指も、声も、抑えきれない。誰か来るかもしれない…そんな不安さえ高揚するための材料にする。

「っせんぱ……い…くッ、っくぅぅん――――ッ!!」


思えばコレも、一つの嫉妬から始まったのかもしれない。

「っはぁ……はぁ……。…梢子……先輩…もっと…」

先輩は、私のことを見てはくれていない。部員の監督をする上で私を「視て」くれてはいるけれど…

「もっと……見て。…私だけを見て……先輩…」

「彼女」のように、私のことを「見て」いてはくれないのだ。

「………」

…言いようのない憤りと虚無感に包まれて、現実へ帰ってくる。私はまた、梢子先輩への想いを、心の深奥に封じ込める。

私が抱きしめたせいで皺だらけになった先輩の胴着を綺麗にたたみ

「………相沢…保美」

「彼女」への憎悪も閉じ込めて、私は更衣室を後にした。


いじょ。名も無き一部員の心情とか書いてみたくなったので…
>>493スマソ
496名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 19:48:09 ID:5Gob82Ym
>>495
おー、なんか新しい切り口でGJ!

>>493
マジレスすると、アカアオの住人はみんな優しいから
ひとこと注釈入れれば無問題だと思う
だから投下してplz
497名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:26:08 ID:DCkqGp0p
は?優しさ?21歳以上のいい年こいた大人に優しさよりも現実の厳しさだよ。
>>493はぐだぐだ言わずにさっさと投下しろカスが。
じっくりとねっとりとお前の性癖だだ漏れの文章を見てやるよ。
498名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:39:47 ID:Jx10iFFF
そうだぞ、いつまでこのスレの変態を全裸で待たせる気なんだ。

>>495
保美って、一般部員から見れば結構羨望されるポジションだよな。
そういう点で感情的なあつれきとかあってもおかしくない。
あるいは、逆にモテモテ。

何を言いたいかというと、汗のにおいで発情するくだりにハァハァ
499名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:55:50 ID:TvrSZmKj
>>495
かなりイイ!
GJ!おいしいです!

>>493
水の泡って・・・データ消えたのか?
500名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:58:27 ID:OHGpNV0G
>>495
剣道部員可愛いです。
逆に綾代さんに憧れる部員も居るんでしょうね

>>493
大丈夫、そこまで細かい設定は本編で触れられてないから
501名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 22:58:50 ID:NNamCv41
オサヤスとかオサアヤが一緒にいるところを見て
ハァハァする子もいそうだ(ビジュアル的に考えて)
いや、むしろ青城全体がオサ萌えであるべきだ

しかしそんなオサは、先代部長と副部長の(以下18禁
502名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 00:06:52 ID:8+QARotO
確かに、凛々しすぎるオサとたおやかな綾代の組み合わせは傍から見れば美しすぎる。
百合にあこがれる後輩とかから見れば、絶好のカップルだよな。
あの二人はリバかな、とか妄想に浸れること請け合い。
503名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 01:34:07 ID:3wkl9xQ7
>>502
だがしかし、ドラマCDの剣道部の劇でシンデレラ役になったのは何故か綾代ではなく保美
順当に考えれば副部長で人望もある綾代が選ばれそうなのに…


まあ劇本編の描写が無いからどっちが選ばれても大差無かったんだがww
ボーナストラックはオサが(というか王子が)空気扱いだったし
504名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 02:32:39 ID:+UWNFJyH
>>503
むしろココで部員内に保美陰謀説が流れはじめ
オサと姫先輩に憧れながらもそれに親密な保美や百子に嫉妬しだして
オサ萌え連合と姫萌え連合が合併、邪魔物を廃除すべく暗躍するわけだな。

女性の恋愛に関する嫉妬ほど恐ろしいものはないからな…


何がいいたいかというと、>>495みたいな名も無き後輩達による保美&百子輪姦ショーをですね
505名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 21:55:01 ID:Z7K+21bl
「ざ、ざわっちには手を出させませんよ!」
少し涙目になり、胴着の紐をシュルとほどいて
「手を出すならあたしだけにしてください!」

こんな百子が見たいのか!
506名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 22:03:04 ID:dVG4KZyX
オサは普通に部員達にローションでぬるぬるプレイされてトロトロにされそう
507名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 22:14:38 ID:8+QARotO
どこら辺が普通なんだい?
正直とってもマニアックだと思う!

>>505
「手を出すだけならあんただけ?・・・うん、それ、無理」
「なっ・・・!」

(中略)

「あははー、見なよ百子、あんたの大事な保美ちゃんがめちゃめちゃにされてるわよ」
「や、やめてください、ざわっちにそんなひどいこと、うぅ・・・離せーっ!」

こんな感じにエスカレートしそう。
508名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 22:31:47 ID:/Txw2ALV
流れで、オサの道着の匂いを嗅いでフレーメン反応を起こす保美を想像してしまった
509名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 22:35:22 ID:Z7K+21bl
いかん、そんな百子見てしまったら軽く鬱になる……
510名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 22:40:56 ID:wEINj5+u
>>507
「保美ちゃん、気持ちよすぎて失神しちゃったみたいよ」
「ううっ……守れなくてごめん、ざわっち……」

ばぁん!

「何奴っ!」
「私の顔を見忘れたのかしら」
「まさか……梢子先輩!?」
「ええい、梢子先輩とて構わぬ!」
「オサ先輩、お手向かい致しますぞ!!」

ちゃ〜んちゃちゃ〜んちゃちゃ〜ちゃちゃ〜ん(中略)

「オサ先輩……どうしてここが……」
「保美が教えてくれたのよ」
「ざわっちが?」
「こめんね、百ちゃん。しばらくぶりだったから上手く脱魂できなくて」
「? だっ……何?」
「それより二人とも、あいつらに酷いことされなかった?」
「あ……ええと……」
「見せて。ちゃんと消毒しないと」
「お、オサ先輩……」

(中略)

「保美らめええ、百子が見てるのおおお」

こういうことですか?よくわかりません
511名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 23:36:24 ID:UUSOCDiV
>>511
途中で何があったwww
512名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 23:44:01 ID:Z7K+21bl
>>510
中略部分

「こら、百子 動かないの!」
「だ、だって、オサ先輩…ざ、ざわっちも見てますし」
「百子も保美のために頑張ったんでしょ? ほらちょっと足開いて」
「うぅ〜…」
「じゃあ、ちょっと消毒液塗るから、染みるかもしれないけど我慢するのよ?」
「は、はい」

「!」
「オサ先輩、指が! 入ってきてますよ〜…」

「じー」ジト目で見るざわっち

「ほ、ほら、ざわっちも、あんっ…見てますから、んっ! オサ先輩、わざとですか? 指がっ!」
513名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 00:13:53 ID:3Dvtx0lo
その後、百子ちゃんに立場が逆転された上に、前も後ろも責められちゃうんですね、梢子さん。


「らめえ〜」に続く
514名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 00:34:36 ID:Bu/g5cSi
>>512
>>513
どっちも微妙に配役間違ってるぞwww
>>510のラストは攻めてるのが保美で受けてるのがオサ、百子はオサを視姦してるだけだwww






……ところで副部長さんは?
515名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 00:41:34 ID:oNG67oPy
いや、百子を食べようとしたオサ
イカされた百子は恍惚とした表情でオサ先輩を見つめ
たまらなくなったざわっちが、百子にしたことと同じことを要求
けれども立場が逆転して、受けにまわってしまうというオサ攻め、オサ受け両方を狙ったんだ
ただ書けなかったんで中途半端になった……スマン(´・ω・`)
516名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 00:48:59 ID:RJ/V231i
「ほ、ほら、ざわっちも、あんっ…見てますから、んっ! オサ先輩、わざとですか? 指がっ!」
 ↓
「ほら、ざわっちも見てますよ。オサ先輩、わざとですか? ほら、あたしの指がどんどんとっ!」
 ↓
「か、身体が動かない……!? ざわっちタンマ! これがあれですか、だっぷじゃなくて、えーとえーと」
 ↓
「にょあー」
 ↓
「梢子先輩わたしも消毒してください百ちゃんよりももっと激しくお願いしますどうしたんですか力入んないですかそれならわたしが」
 ↓
「保美らめええ、百子が見てるのおおお」

こういうことですか?やっぱりよくわかりません
517名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 00:49:21 ID:Y9bieIC6
オサは媚薬入りのローションを部員達の手でわらわらと塗り込められるイメージが
518名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 01:05:36 ID:Bu/g5cSi
>>515
>>516
把握した。
この一連の流れをSSに昇華してくれる神が現れないかな…
519名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 04:03:07 ID:VgfuVZfA
>>l50
520名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 04:05:47 ID:VgfuVZfA
>らめぇ
梢子「何をされても貴女なんかにイカされはしないわ!
私最大の弱点である『後ろから両乳首同士こねくり』でもされない限りはね!!!」

らめぇ(ry


こうですねわかるわかる
521名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 07:10:03 ID:3Dvtx0lo
>>517
またローションか!
詳しくそのシチュエーションを聞こうか。


とりあえず、上記の惨劇が行われたのは、道場の更衣室or体育準備室って感じかな。
522名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:39:26 ID:oNG67oPy
>>506>>517
ローション好きだなw

そもそも文章で複数人数の行動表すの難しい
523名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 12:22:11 ID:+YH/BoDO
ローションって・・・某「全寮体験みんなで食べて」みたいなシーンを想像しちまったw
524名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 19:29:22 ID:8MwDHkbw
今更だけど>>446がやけに良いシチュエーションなんだが、続きはないのかい?

酔っぱらったナミちゃんがオサ先輩と舌を絡めて、
それを服をはだけさせた百子、保美が見守ってるなんて素晴らしい展開じゃないか
リレーに発展しない?
525名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 19:52:47 ID:Nf6q3yHV
>>524
んじゃ取りあえずの続きをお願いしますです
526名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 21:24:54 ID:8MwDHkbw
ほんの少ししか進んでないけど>>446の続き、というか途中から書いてみた。
ちょっと文章が怪しいけど気にしない

 頭がぼうとして、身体が熱い。
 普段の私ならばこんな行為すぐに注意して諫めるのだろうが……
 酒など手を付けたことのない私でも、ナミの舌に残るアルコールに当たったのだろうか?
 それとも口内で動き回る少し小さな舌の触感、小さな手で弄ばれる胸への刺激、それらが愛の媚薬という名の美酒だったのだろうか?
 後ろに目をやると、保美も百子も驚きの表情で固まっている。
 私はさして何かを考えるというわけでもなく、ただ少女の行為に身を委ね、受け入れ続けていた。
 やがては少女の本能か、私の胸を撫で、揉んでいた手が下着の中へとスルスルと入り、私の割れ目を指で軽く擦り始める。
「ふふっ…梢子ちゃん、かわいいです」
 ナミから信じられないような艶やかな声が漏れる。
「ナ…ミ……」
 私が少女の名を呟くと、私の口を塞ぐように再度の口づけが交わされ、意識が柔らかな唇に集中した瞬間
 それまで私の割れ目を撫で続けていた小さな指がゆっくりと私の膣に侵入してくる。

「それだけはダメー!」
 後ろで驚き、固まっていた保美の悲痛な叫び。
 それまで靄が懸かっていたような、私の頭に直接響くような声。

 ジュパと吸い付いた音が部屋に響き、ナミの唇が離される。ナミと私の唇の間にはとろりとした唾液が垂れている。
 ナミは私の膣に指を入れたまま、身体を後ろに向け
「すみちゃんも、百子ちゃんも参加しませんか?」
 少し呂律が怪しく舌足らずな喋りで驚き固まる二人を誘う。
「ほら?」
 そう言って、ナミはクチュクチュと指を動かしながら、もう片方の手でゆっくりと下着を剥いで二人へ見せつける。

 後ろの二人からは僅かにゴクリという喉を鳴らす音が聞こえたような気がした。
 心なしか百子は顔を赤くして両脚をすり寄せているように見える。
 保美も少し恥ずかしそうに
「お姉…ちゃん……」と呟く
「ほら、すみちゃん」そう言って私の膣をかき混ぜていた指をゆっくりと引き抜くと、細い透明な糸が紡がれる
 そして保美に見せつけるように両脚を開き、私の秘所を晒す。
527名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 21:57:16 ID:Nf6q3yHV
なんというハイクオリティ!
続きwktk
528名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 01:18:04 ID:E2WFnbM4
>>526
根方姉妹のやり取りが妙にエロくてイイ!

しかしナミヤスSSって何であんまり多くないんだろう…?
オサ抜きで純粋な2人の絡みが見たい…
529名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 18:54:57 ID:G/U7iioB
>>528
姉妹百合ですか!
レベルが高い。

「お姉ちゃんのおっぱい、可愛い・・・」(ちゅっ)
「すみちゃん羨ましいです」(ふにふに)

みたいな感じですか!
ナミヤスじゃないが、正統派なオサヤスでSSは考え中。
530名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 19:52:50 ID:cK8YIuVc
>>526
オサ受け素晴らしいwww
おいしすぎます、GJ!

>>529
待ってるよ!
531名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 20:16:13 ID:OlG3vdKl
今まで投稿されたナミヤスは皆クオリティが高くて書きづらい…
532名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 21:58:37 ID:yjfo52Dm
オサを攻めてるやすみんを、
ナミが後ろから攻めて姉妹百合に発展、
根方姉妹に愛撫され続け丁度良いあんばいになったオサは
百子に美味しく頂かれるという同時進行!
というのが見たい・・・
533名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 00:09:28 ID:Qnla/wRr
すごく・・・乱交です。
オサがナミとやすみんに同時にご奉仕されるリレーSSはあったよな。
534名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 19:27:19 ID:rAnLkkra
最終的には百オサに発展www
なんというおいしすぎる展開w
535名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 19:55:49 ID:4WcNvxo1
そういや初期設定では百子はオサラヴだったっけ。
ボツになったとはいえ本編では微妙にオサラヴ描写が見れてもう素敵すぐる
536名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 09:54:36 ID:Jcx65CKG
本スレどこいった
537名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:08:06 ID:0/P1zdum
538名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 22:35:31 ID:6E3sXGAp
http://www.messe-sanoh.co.jp/paso/images/goods2008/gs_aoisiro.jpg
これは夏姉さんの夢ですか?
梢ちゃんを裸よりもエロい格好にして……
539名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:26:24 ID:H0xX+28R
夢…じゃない。
梢ちゃん!(がばっ)
540名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 18:49:28 ID:sNVNiuEZ
デパートにて
「梢ちゃんにはこういう下着が似合うと思うの・・・」熱い目線
「えー、ちょっと派手過ぎない!?」少し驚くオサ、シュンとなる夏姉さん
「ちょっと、夏姉さん・・・ んもーっ・・・ちょっと試着だけよ?」パーッと明るい表情になる夏姉さん
「うん、うん、梢ちゃん、きっと似合うわ!」
試着するオサ、パサと下着まで脱ぐ音が試着室から聞こえて、外では胸をドキドキさせてるなっちゃん
「夏姉さん、着替え・・・終わったんだけど、似合ってるかどうか少し見てくれる?」
試着室に入る夏姉さん
「梢ちゃん似合うわ!」
オサの耳元まで顔を近づけて
「今晩はゆっくり可愛がってあげるわ」と囁くなっちゃん
顔を真っ赤にする梢ちゃん
541名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 21:00:44 ID:btNC4VEV
>>540
夏姉さん乙
542名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:44:19 ID:H0xX+28R
「ああ、梢ちゃん大きくなったわね!」
もみもみ
「ちょっ、やあっ、何するの夏姉さん!」
「何って・・・梢ちゃんが子供のころは我慢していたけれど、大人になったら我慢しなくていいこと?」
「疑問符は何よ・・・って、お、落ち着いて・・・っ」
「落ち着いていられないわ!ああ、梢ちゃん!」
543名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:02:04 ID:PvZ3W/yn
「梢ちゃん、入ってらっしゃい」
 ドア越しに夏姉さんの期待に満ちた声が聞こえる。
 私は昼間デパートで一緒に購入した、私には似合わないようなフリルが沢山のランジェリーを着ている。
 ドアノブを回し、薄いドアを開けベッドに腰掛け、既にシャツ一枚、パンツ一枚のラフな格好で準備万全の夏姉さんが爽やかな頬笑みを浮かべている。
「梢ちゃん、可愛いわ・・・」撫でるような声。
「夏姉さん・・・恥ずかしい・・・」
「ほら、梢ちゃん、昔みたいに・・・」そう言って、手をポンと膝に置く。
「・・・うん」
 少し気恥ずかしいが、夏姉さんの白くスベスベの肌に頬をすり寄せてみる。
「梢ちゃんも・・・大人になったのね・・・そんな可愛い下着が似合うようになったんだもの」
 夏姉さんは私の髪を手で軽く掬いながら、もう片方の手で背中にツーッと指を這わせる。
 私は思わずゾクッとなり、軽い喘ぎが漏れる。
「あっ・・・んっ・・・なっちゃんのえっち・・・」
「梢ちゃん、ベッドに横になって」
 もうしばらく太腿の感触を味わっていたかったが、夏姉さんは私を優しくベッドの方へと導く。仕方がないので私は頷く。
「・・うん」
 そうして肌に少しヒヤリとする絹の感触が触れ、くすぐったくも感じながらもベッドに横たえ夏姉さんに身を委ねるため目を瞑る。
「なっちゃん・・・良いよ」
「梢ちゃん・・・」
544名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:05:59 ID:PvZ3W/yn
やばい、投下してしまった・・・orz ゴメン無しで
545名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:11:43 ID:pCW9O0V2
夏姉さん始まったなwww

だがここで気になるのは他の店の予約特典
これぐらいのクオリティで是非オサアヤかオサモモを…
546名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:12:55 ID:v9NstLAC
ちょっとwww
547名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:23:31 ID:PcMfaEjk
なっちゃんの時代ktkrwww
メッセの絵はどう考えても事後です
548名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:30:15 ID:v4ndcRGL
>>544
別に無しにしなくていいんじゃ?
549名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:32:47 ID:7yzsu2hw
>>547
「これから本番なの」あるいは、「休憩をはさんでこれからもう1ラウンドだ!」
なシーンかも。
あの恰好と表情からして、どう見ても二人は一線越えてるね。
550名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 01:16:45 ID:DU/+lebd
どっちも鬼のような体力馬鹿なんだよな
一週間ぐらい明けても暮れても…
で、やっとあのけだるい表情になる、と
551名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 01:52:58 ID:X+KRz/Bc
グチョグチョに溶け合うくらいまで愛し合う二人。
そんなエロい夏オサが読みたいぜ。
552名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 20:57:29 ID:PvZ3W/yn
ところで>>526の続き書く人居ない?
琴線に触れなかったならば仕方ない
553名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 21:13:48 ID:v4ndcRGL
>>552
書きたいけど・・・書けん(ノд`)
554名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:02:27 ID:pq3Yh210
>>353-354のモモヤスが保管されてないみたいだけど
こっちで投下された非エロSSは18禁止SS保管庫では保存しない?
555名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:50:04 ID:I9KaIrXI
いえ、基本的にこのスレに投下されたSSは、エロの有無に関わらず
18禁保管庫で保管します

それと、そのモモヤス書いたのは私なのですが、・・・なんというか
書いた勢いで投下したものの、読み返してみるとgdgdじゃん?って感じでスルーしてましたorz
556名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:03:00 ID:KNjup0nx
>>555
ちょっとした日常で、瑞々しい心理描写がある作品が好きなんで
埋もれていくのが勿体ないなと思ったのです。
557名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 10:09:00 ID:z6OxeTy3
>>556
暖かいお言葉、感謝です
せっかくですので次の更新のときにでも一緒に上げておきます
558名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 10:44:04 ID:pHjbpPTD
予約特典のテレカ、絵柄が決まってるのはメッセだけ?
メッセも十分エロいけど、ほかにもエロイのあるかと思うと、予約できねーよ
559名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:59:06 ID:GeYuSX7m
まだ様子見だな。
11月発売だし、まだあわてる時間じゃない。
560名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 20:31:19 ID:IXUFPgou
オサのパンツが海ぶどうじゃなかったのがショック。
561名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 20:31:28 ID:X2yRHxyc
綾代の肝試しが書かれなかった理由が本スレで書かれているが

お化けとかそういった類が怖くて梢子にしがみつく綾代
暗い中で、少し無理な体勢で歩いていたため途中で百子が仕掛けた落とし穴に嵌る梢子と綾代
そのまま梢子が綾代に馬乗り状態になるけれど、少しパニックになった綾代が梢子を思いっきり抱き寄せてキス
そしてそのまま……
みたいな感じだろうか?
562名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:09:51 ID:/Z2xgDkQ
オサの誕生日って今日?
前から、誕生日にはSS投下してやろうと思ったのに、日付勘違いしてたorz
563名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:37:11 ID:4ngO7sQx
オサ先輩の誕生日イベントには「裸リボンのざわっち」が必要だと思うのですよ。
564名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 01:06:05 ID:KoAD+hZq
>>562
頑張って!
待ってるよ!
565名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 01:26:12 ID:/Z2xgDkQ
>>564
いや、ひと文字も書いてないから、最初に考えてたシリアスSSはあきらめた・・・
ちょっと軽いの書き始めたけど、これも間に合うかどうかビミョー

>>563
それ、私にもひとついただけますか?
566名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 07:01:50 ID:LaJ4Im/f
>>563
部員全員で、オサ先輩を「マッサージ」というのはどうでしょう?
567名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 07:34:35 ID:4ngO7sQx
綾代「気持ちは分かりますけど、みんなして胸と股間ばかり責めちゃだめですよ」



・・・つまりいつも通りのリンカンですね、わかります。
568名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 15:27:35 ID:Ep93Rvbs
気持ちはわかるのね。
569名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 17:05:44 ID:WjZPzgR1
どっちかというと、綾代はオサの気持ちのが分かるような気がするんだが。
性格も頭もいいし、運動も出来るし、美人だしで相当人気があるだろう。
570名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 18:29:05 ID:zCC/G0D3
オサと綾代は剣道部員以外にも人気ありそうだもんな。
オサと綾代で学園の人気をほぼ完全に二分してそう

しかし綾代は百子などのひんにゅうちびっこにしか興味がなさそうだ…
571名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 18:36:31 ID:nX4mGb6D
>>570
百子と綾代って絵にならない?
大らかな母性といたずらっ子な組み合わせで

一生懸命落とし穴を掘る百子とそれを微笑ましく見つめる綾代とか
572名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 20:13:26 ID:4ngO7sQx
綾代さんはロリコンでも貧乳好きでもなく、ただ愛玩的な存在を可愛がりたいだけなんだよ。


みたいなフォローが「青城奇譚」のブックレットにあったのには笑った。
573名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:22:36 ID:/Z2xgDkQ
SS書けたので投下させてください カヤオサです
某店舗のWin版アオ予約特典テレカの絵柄に影響されたことは否定しません

「Present for you」
574カヤオサ1:2008/10/08(水) 22:23:10 ID:/Z2xgDkQ

どこかで、午前零時の時報が聞こえた。

「ハッピーバースディ! 梢ちゃん、お誕生日おめでとう!!」
 そろそろ寝ようかと思っていたところへ、いきなりノックもせずに入ってきたのは、
あるときは人であることを棄てた剣鬼、またあるときは私の憧れの従姉妹違、
然してその実態は、我が家に住まううっかりニート侍、夏姉さんだった。
 そう言われてみれば、確かに今日は私の誕生日だ。言われてみないと気がつかなかったのは、
もしかしたら、夏姉さんのうっかりが伝染しつつあるのかもしれない。
「梢ちゃん、17才の誕生日おめでとう! これで梢ちゃんも、大人の仲間入りね」
 夏姉さんの頭の中では、17才=大人という図式が成り立っているのかもしれないけれど、
今ひとつ根拠がわからない。それに、祝ってくれるのは感謝するとしても、いくら身内の誕生日とはいえ、
こんな時間にこのテンションは一体どういうこと?
 訝しむ表情をしているはずの私の前に、夏姉さんはあるものを差し出した。
「これ、お誕生日のケーキよ。ロウソク立てるから、ちょっと待ってね」
「……へ?」
 ちょっと待ってはこっちの台詞だ。ロウソク立てるってことは多分、その次に火を点けたり吹き消したり、
結局はケーキを食べるところまで続くってことだろうか。こんな時間に?
 私があまり乗り気でないことを、なんとなく夏姉さんも感じ取ったようだ。ロウソクを持つ手が止まる。
「梢ちゃん、もしかして、……迷惑?」
「まさか、迷惑だなんてことはないけど」
 しょんぼりした顔を向けられると、こちらもつい引きずられてしまいそうになるけれど、
ここは鋼の意思で立ち向かうしか。
「でも、こんな時間から甘い物食べたら、胃に悪そうだし、寝付きもよくないと思って」
「そう、そうね……」
 先ほどまでのハイテンションはどこへやら、泣きそうな視線はケーキから動かず、語尾はトーンダウンし、
背中には哀愁が漂っている。
「梢ちゃんも大人になったんだから、今さらケーキなんかじゃ喜べないわよね。梢ちゃんに食べてもらいたくて
ケーキ作りいっぱい練習して、やっとここまで上達したけど……。無理を言ってごめんなさい……」
「……え? まさかこれ、夏姉さんの手作りなの……?」
 不器用で、家事には先天的に適正のない夏姉さんが、これを作ったということ?
 そういえば最近、お祖父ちゃんが言ってたことがある。夏姉さんが得体の知れない食べ物を捨てるせいで、
うちが出すゴミにだけ、生ゴミ目当てのカラスが寄ってこなくなったと。
私はてっきり冗談だと思っていたのだけれど、もしかしてこれが、その試行錯誤の結果なのだろうか?
 私のためにそこまでしてくれたのだとしたら、さすがに無下に断るわけにはいかず、
私の鋼の意思はあっさり崩壊する。
575カヤオサ2:2008/10/08(水) 22:23:42 ID:/Z2xgDkQ
「夏姉さん、ありがとう。ケーキ、やっぱり食べていい? せっかく夏姉さんが作ってくれたんだもの、
食べないわけにいかないわ」
「そんな、無理しなくていいのよ?」
 とか言いながら、手の方は既に、ケーキに何本かロウソクを突き刺している。
私の気が変わる前にと急いでいるのか、手早く火も点け、スタンバイは完了とばかり、
夏姉さんはにこやかに微笑んだ。さっきの意気消沈ぶりは演技ですかそうですか。
 そしてお約束のように、ハッピバースディトゥーユーと歌い出す。ああ、夏姉さんの歌を聴くなんて、
何年ぶりのことだろう。ちょっと音をはずし気味なのは御愛敬。
 夏姉さんが歌い終わったところで、私はロウソクの火を吹き消した。
「おめでとう! さあ、食べて、梢ちゃん」
 そう言って、ホールのままのケーキを差し出す。しかし、フォークは持ってきてあるのに、
ナイフが見当たらない。
「えーと、ナイフ取ってくるね」
 部屋を出ようとした私を制し、
「切らなくていいのよ。これ全部、梢ちゃんのだから」
「え……」
 1ホール一気食いですか? それどういう罰ゲームですか? けれど、私が食べ始めるのを
期待を込めて見守る夏姉さんは、常識が通じる相手ではない。
しょうがない、ここはおとなしく従っておいた方が無難だろう。
「ありがとう、いただきます」
 正直、味には期待していない。こういうものは気持ちの問題だから、死にそうなほどに不味くなければ完食しよう。
そんな思いでひとくち食べてみると、
「う……」
 やっぱり、といっては大変失礼なんだけど、不味いです、なっちゃん……。
「どう? おいしい?」
 いくら嘘が下手だと言われている私でも、ここでありのままの感想を言うのは気が引ける。
「……うん、おいしいわ。まったりとして上品で、コクがあるのにキレもある、フォアグラのように濃厚で、
マツタケのように控え目で、とってもゴージャスでエクセレントよ」
 ああもう、頭の中が朦朧として、途中からなに言ってるかわかりません。
「よかった! さすが梢ちゃん、あなたならおいしいって言ってくれると信じていたわ」
 いや、私はどうでもいいから、万人がおいしいと思えるモノを目指してください……。
「もうひとつ、プレゼントがあるの」
 涙目でケーキと格闘する私を見つめ、夏姉さんは、隠していた包みを取り出した。
「きっと梢ちゃんに似合うと思うわ」
「ケーキだけでも十分なのに……。夏姉さん、私のために無理しないで」
「だって、梢ちゃんがあんまりかわいいから、つい……」
 頬染め笑顔で言い訳しながら包みから取り出したのは、
「……へ? それ、下着……?」
576カヤオサ3:2008/10/08(水) 22:24:20 ID:/Z2xgDkQ
 色は淡い紫の、ブラやパンティ、キャミソールのセットだった。はっきりいって、
私がいつも着ているものより高そうで、なおかつ女らしいというか何というか、
普段の私ならまず着ないようなデザインだ。
「これ、……私が着るの?」
「そうよ。もう大人なんだもの、こういうの着てもおかしくないでしょう?」
 おかしくはないのかもしれないけれど、着るにはかなりの思い切りが必要だ。恥ずかしいからか、
なんだか見てるだけで身体が火照ってくる。
 まあとにかく、この場はお茶を濁しておこう。
「ありがとう、夏姉さん。今度、機会があったら着てみるわ」
「遠慮しなくていいのよ。今度と言わず、今着てみたら?」
 遠慮してるわけじゃないんだけど……。やっぱり、遠回しに言っても、夏姉さんには効き目がないのかもしれない。
 心を鬼にして、はっきり断ろうとしたそのとき、夏姉さんは満面の笑みを浮かべ、私に言った。
「わかったわ、梢ちゃん。昔みたいに着替えさせてほしいんでしょ?」
「……へ?」
「さ、脱がせてあげるから、こっちにいらっしゃい」
 ……なっちゃん、意味がわかりませんっ。
 固まっている私を見ても、夏姉さんはひるまない。有無を言わさず私を抱きかかえ、ベッドに押さえつけた。
「恥ずかしがらなくてもいいのよ? 私たち、家族と同じ……ううん、家族以上の関係なんだから」
 しょうがない子ねぇといった感じで、素早く私の服を脱がせていく。
 夏姉さんのなすがままにされたいわけではないのに、抵抗しようにも、なぜか力が入らない。
頭は靄がかかったようで、身体は熱っぽい。おかしい、さっきまでは正常だったと思うのだけど。
 あ、もしかして……?
「気がついた? 梢ちゃんが恥ずかしって暴れるといけないと思って、さっきのケーキに、いろいろ混ぜておいたの。
そろそろ効き目が出てくる頃だと思うわ」
「いろいろって、……一体なにを入れたの!?」
「そうねぇ、何がいいかわからなかったから、睡眠薬とか筋肉弛緩剤とか、あとは手当たり次第に」
 アバウトすぎです、なっちゃん。というか、最初から計画的だったのね? というか、それは犯罪というものですっ!
 話している間にも、1枚また1枚と脱がされていく。暴走した鬼に人間が敵うわけがなく、
とうとう夏姉さんの前にすべてが晒されてしまった。
577カヤオサ4:2008/10/08(水) 22:25:10 ID:/Z2xgDkQ
「梢ちゃん、ほんとに大きくなったわねぇ……」
 台詞だけなら、感慨深げに成長を喜んでいるように聞こえるけれど、夏姉さんの視線は、
真っ直ぐに私の胸を捉えている。大きくなったって、そこのことかいっ!
 しかし私は、突っ込みを入れる余裕は既に無い。それどころか、ますます身体の自由は失われていき、
意識は遠く近く波打ち、ゆりかごの上にいるようだ。現状を認識しているかどうかも疑わしい。
「なっちゃん……」
「ああ、梢ちゃん、そんな目で見られたら、もう我慢できないっ!」
 そんな目だろうがどんな目だろうが、最初から我慢する気なんかなかったくせに。無言の抵抗は、
夏姉さんに届く前に力尽き、私は重い目蓋を閉じた。
「梢ちゃん? 眠いの?」
 うん、眠いわ。なんで眠いか、なっちゃんは知ってるよね……。……あれ? なんで眠いんだっけ……?
「眠るがいいわ、梢ちゃん。目覚めた時にはカタがついている」
 カタがついては非常にまずい気もするけれど、もう私には、何がまずいのか考える力さえ残っていなかった――。

 翌朝、頭痛と吐き気と、全身の虚脱感と共に目覚めた私は、夏姉さんからのプレゼントを、
いつの間にか身に着けていた。そして隣には、
「梢ちゃん、これであなたも、大人の仲間入りね」
 半身を起こした夏姉さんが、言いようのない笑みを浮かべ、私を見下ろしていた。
 できれば、もう少し子供のままでいたかったのだけれど、鬼の前では、それは儚い望みだったようだ……。

−おしまい−
578名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:26:57 ID:/Z2xgDkQ
終わりです スレ汚しスマソです
エロ入れたかったのですけど無理でしたorz

最後に、オサ誕生日おめ!
579名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 00:36:45 ID:JeKMI/LH
なっちゃん・・・なんという鬼畜w
まさに外道、一服持って親せきの可愛い女の子を手ごめにしてしまうとは。

すばらしい。
580名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:37:05 ID:phWlN7+c
>>578
GJ!!!最高だ!
なっちゃんwww
決め台詞自重www
581名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 08:50:22 ID:epMdU52o
なっちゃん外道w
まさか下着を着せるために薬を盛るとはw
これはエロ入れなくても、オサの薄れゆく意識と、既に着替えさせられてる感じがエロいですね
582名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 00:15:18 ID:Q2fO84E8
なっちゃんにしなだれかかって下着姿でお尻を突き出すオサ、というエロ特典絵に妄想が止まらなくなった。
どうしてくれる。
583名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 01:09:12 ID:mFmicfaY
なっちゃん最低やwwwwwwwwwwww
584名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 18:49:32 ID:+xnllY18
「百子ちゃんのここ、桃の果実のように瑞々しくてトロトロしてますよ」
585名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 00:19:44 ID:esfFtzO+
百子の無毛の幼い秘所をなぶる綾代さんですね。
586名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 00:40:03 ID:m/Z2JVFZ
エッ 百子ってそうなんだ…
モヤモヤしてきたぞ
587名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 15:16:24 ID:1DToFaPS
「百子……最近、発育いいわねぇ」
「……ひっ!?」
588名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 17:16:52 ID:NRQyfTz1
寮のお風呂にて
「本当、百ちゃん、肌とかこのごろ凄い綺麗になってるね〜」
「うー、ざわっち、ジロジロ見られたら恥ずかしいよ」
「あれ?」
「どしたの? ざわっち」
「百ちゃん、これ・・・」
「へっ?」
「あっ・・!」急いでキスマークを手で隠す百ちゃん
589名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 21:21:37 ID:xxkTE5f0
「百ちゃん…まさか相手って…」
「!ち、違うよ!オサ先輩じゃないよっ!」
「…。」
「あ゛…」
590名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 08:53:11 ID:FnZRjGpl
「私…何も梢子先輩のこと、口にしてないよね?」
「ざ、ざわっち」
「それに、何のことなのかまだいってないよね?」
「それは、その」
「それなのに、どうしてそこで梢子先輩の名前が出てくるの?」
「それはですね・・・」
「おかしいよね、しかもなんでそんなに後ろめたそうなのかな?かな?」


ざわっちはこういうキャラじゃありません!
591名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 16:47:20 ID:uPmV/ULv
ざわっちが鉈を持ち出してしまうキャラになってしまった
592名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 20:41:31 ID:CeOFK7it
微妙に似合いそうだから困る

でもざわっちには性的な意味で頑張ってもらいたい
593名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 21:10:46 ID:x2dehbTY
>>588はアヤモモのつもりだったんだけど、後に続く妄想レスがオサモモ前提というのが面白い
自分の妄想の中では、
「百ちゃん、綾代先輩と上手くいってるんだね」とか口に軽く手を当てて微笑むざわっちと
珍しく口が回らず、けどどこか幸せそうな百子
という感じのシチュエーションを連想して書いてみたんだが
594名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 21:14:53 ID:6NvU/mPU
「そうなんだ……百ちゃん、梢子先輩と……」
 湯気を挟んでも色鮮やかに自己主張する赤い痣の花に指を這わせ、
 保美は感情の無い声でそう静かに呟いた。
 親友の裏切りを怒っているのか、それとも呆れているのか。
 百子は俯いたまま、保美の次の言葉に身体を震わせるしかない。
「……ここに梢子先輩が口付けをしたんだ」
「ざ、ざわっち!?」
 不意に、ぬるっとした感触。
「これで、わたしも梢子先輩とキスしたことに……なるのかな」
 保美が百子の肩に埋めた顔を上げる。
 そのとき初めて、二人の視線が合わさった。
 怒ってもいない。呆れてもいない。
 保美は、ただ悲しそうに笑っているだけだった。

これでやすみんヤンデレ路線は回避できねえかなw
595名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 21:38:38 ID:OO6wVk90
「ざわっち…何か誤解してるみたいだけど、
 これは本当にオサ先輩につけられたんじゃないんだよ?
 これは姫先輩に…」
「へ?」
「実は・・・その、ちょっと前から姫先輩と、えー、いわゆる恋人という関係になりましてですね…」
「ええぇ!?」
「それでその、このことはしばらく姫先輩と2人だけの秘密にしようということになってまして…
 とりあえずそういうわけなのでオサ先輩は無関係なのですよ?」
「そうだったんだ…百ちゃん、変な事してごめんね」


ヤンデレ化阻止
596名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:53:46 ID:i5MqULOn
>>594>>595超GJ
返り血の目立ちやすい例の白ワンピを着て
なんか先の尖った鉈を持ってるざわっちを描きそうになったけど
なんとか抑制できたぜ
597名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:58:19 ID:oh49otIs
「おめでとう、百ちゃん」
「えへへ・・・」
「わたしも・・・頑張らないとね」
「ざわっち!全力で応援するから一緒に幸せになろ?」
「百ちゃん・・・」
「それでダブルデートとかしちゃいましょう!」
「うん、ありがとう」

ヤンデレフラグ恐ろしす
598名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 12:56:32 ID:J8kTM3Pd
エロパロ的には乱交フラグです。
599名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 13:20:00 ID:oblF889O
どっちも幸せのほうが良い!
600名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 21:24:57 ID:z5DYUlAx
みんなで幸せになろうよ!
ということで乱交ですね
601名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 18:45:53 ID:LICA169f
そう、オサ総受で。
602名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 19:45:03 ID:UOF9NbT/
オイラ最近、オサヤス分が不足してるんだ・・・
603名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 21:27:07 ID:LICA169f
ヤス×オサで、梢子先輩の可愛い下着をお洒落なランジェリーショップへ一緒に買いに行ったはいいものの、
そのまま気分が盛り上がって更衣室で合体しちゃうSSを書いていたが、そのデータをうっかり消してやる気なくしてしまった・・・。
消してなくても、かなりgdgdな出来だったのでお蔵入りになっていたとは思うが。
604名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:18:57 ID:UOF9NbT/
やる気なくす気持ちはとってもわかるよー
でももう1回書いてみると、意外にすっきり書けることもあるさっ
オイラは待ってるぜー
605名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 23:25:53 ID:P1nCFtbP
「梢子先輩、こんな下着ばっかりじゃダメですよ〜」
「うーん・・・こういう下着が楽で良いと思うんだけどなぁ・・・私に保美みたいな可愛い下着似合わない・・だろうし」
「そ、そんな事ないです! 梢子先輩の可愛い下着姿見たいです! 一緒に買いに行きましょう!」

みたいな感じですか! つまり下着を見せ合う仲という事ですね。
606名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 23:29:16 ID:S5Fl640b
その会話は剣道部の部室
と見せかけて梢子先輩のお部屋でピロートーク中なんですね
607名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 23:39:14 ID:P1nCFtbP
もちろん事後に、互いの身体を拭いて
梢子先輩に抱きつきながらの甘い声ですよ

正直、部室での会話という発想が無かったorz
当然、皆が帰って、二人っきりの着替えとかもあるんだよな
となると、他に誰も居ない部室で・・・とかも
608名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 23:51:32 ID:LICA169f
みんな素晴らしい萌え魂を心に宿しているじゃないか・・・。
なんでここ過疎っているんだ。
これだけいればリレーSSすら可能じゃないか?

>>607
更衣室や体育倉庫や保健室も捨てがたい。
いろんなところで血を吸わせる梢子先輩、次第に大胆になっていく保美の舌使いについに理性が蕩けてしまう・・・。
609名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:02:17 ID:DQ60RXCd
ヤスオサが・・・最高・・・
保美はオサを押し倒せばいい
610名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:03:31 ID:UOF9NbT/
>>608
んじゃ、言い出しっぺの責任ってことで
リレーSSの書き出しよろしく
611名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:13:27 ID:5/uR52S+
しかし、ほんとに最近SSが減ったよねぇ
ロダ見ても、今月はまだ3本しか上がってない・・・
Win版発売で盛り上がってくれるとうれしいな
612名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:16:41 ID:35H//sh/
>>610
え、俺がですか。
頑張ってみるお・・・保健室で保美がオサをって感じの冒頭。
613名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:45:15 ID:35H//sh/
<保健室で>

 ちゅぱ・・・ぴちゅ・・・という水音とともに、彼女の唇が私の首元から離れる。
 素肌に残る唾液の感覚が不快でないのは、それが彼女―保美のものだからなのは間違いない。
 ここは保健室のベッドの上。
 部活で怪我をしたり、体調を崩した彼女に血を吸わせるのは、あれ以来の習慣のようになっている。
「すみません、梢子先輩、またご迷惑をおかけして・・・」
「いいのよ保美、それは言わない約束でしょ」
「えへへ」
 顔色もすっかり回復し、それどころか上気したような表情でほほ笑む保美に、思わず胸が高鳴る。
「ご迷惑ついでに・・・先輩・・・!」
「え?」
 ふわり、と保美がのしかかってきたかと思うと、そのままベッドの上で押し倒されてしまった。
「わたし、もう、もうガマンできないんです!先輩を・・・ください・・・ッ」
 ちゅっ。
 嫌もおうもなく、唇を奪われた。
「・・・っん!?」
 それだけでなく、唇を割って、保美の舌が入り込んでくる。
 普段の彼女からは考えられないほど大胆な・・・というか。
 ねりねり。
 ちゅるり。
「んー!!んーっ!!」
 ちゅぽんっ!
 必死の思いで保美を引きはがした。
「い、いきなり何するの保美!」
 イヤイヤしながら後ずさるが、ベッドの上なので後がない。
「嫌でしたか?先輩・・・」
 そんな泣きそうな顔、しないでほしい。
「嫌・・・嫌じゃないけど・・・でもいきなりあんな・・・私、初めてだったのに」
「私だって初めでです」
 初めてで舌入れて、あんな・・・あんな・・・。
「でも、嬉しいです、私、先輩の初めて、奪っちゃいました」
 ちょろっと舌を出して悪戯っぽくほほ笑む彼女に呆然と見とれてしまう。



>>609
こんな感じですか?わかりません。
614名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 01:20:55 ID:iuZErJ0U
>>613
ヤスオサキターーー!
押し倒し要望答えてくれてありがとう!
GJ!
615名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 09:25:25 ID:lHGkGfCW
>>613

 保美の目が、西日を通し、その光を集束させた水晶のように美しいものに見え、私はぼうとしていたみたいで…

「梢子先輩?」保美から不思議そうな声がかけられ、ハッとなる。
「あっ……な、なんでもない…なんでも……」
「……その…ですね……ずっと……きちんと…」
 もじもじと指を絡ませ、聞こえるか、聞こえないか程度の小さな声で呟く。
「えっ?」
「……えいっ!」
 保美が急に決心の表情になったかと思うと、既に後ろに引くことも出来ない私の唇を奪い、再びにゅると舌が入ってくる。
 舌の先が私の舌の先を、とんとんと叩き、それを合図としたのか、保美の舌がさらに深く入り込み、私の舌と絡まる。
 保美の手は、軽く私の胴着の胸の上に置かれていた……と思うと、両手がかけられ、、スルリと上半身をはだけさせた。
「んっ……」
 ちゅぱ、ぴちゃ……舌を絡めるたびに、保健室に淫靡な水音が響く。
 
 保美は私の背中へと手を回し、片方の手でブラのホックを外し、もう片方の手は私の背をツッと撫でた。
「んっ!」
 思わずびくとなり、仰け反ってしまった勢いで、深く私の中に入り込んでいた唇が離れる。
 動いてしまって、ホックが外されていたブラがストンと落ち、胸に少し肌寒い空気を感じる。

 再び保美へと目をやると、熟れた苹果のように赤く、幸せそうにトロリととろけそうな表情になっていた。
「梢子…セン…パイ…」普段とは画する、甘い囁き
 まるで紅茶に溶けていく砂糖のように、言葉がどこまでも深く、私の身体に溶け込んでいく……
 その甘い囁きとともに、少し肌寒さを感じていた胸に保美の温かな手が触れる。
616名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 13:24:11 ID:35H//sh/
より淫靡な感じになってます。
617名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 02:31:36 ID:xh+1zos9
>>615

「先輩の心臓の音、すごく大きくなってますよ」
 保美に言われるまでもなく、私の鼓動は、保健室中に響くかと思うくらい、激しさを増している。
「手のひらから伝わってきて……わたしのとシンクロしてるみたいです……」
 恍惚の表情のまま、保美は、私の胸に頬を寄せた。
「……保美、人が来るかもしれないわ……」
 そう言ったのは本心からではなく、半分は照れ隠しで、残りは、オーバーヒートしそうになる自分の意識を逃がすためだ。
しかし、そんな私をからかうかのように、保美はそのまま、胸に頬ずりする。
「だって、気持ちいいんです、先輩の胸。……もう止められません」
 普段の彼女なら、たとえそういう欲求が自身にあったとしても、背徳的な行為など理性で封じることができるのだろうけれど、
今日はもう、心の赴くままに行動するらしい。
「んっ、……や、保美」
 人が来るかもしれない場所で、愛しい人に敏感なところを弄ばれているという事実は、私の理性を飛ばすのも十分だ。
 と、不意に、保美は私の胸の尖端を口に含んだ。
「……っ!?」
 言葉にならない声が漏れる。私の驚きなど物ともせず、悪戯をする子供のような笑みを浮かべ、彼女は、私のふくらみを
舌先で転がし、甘噛みし、私の反応を見ている。
「先輩のここ、固くなってるのに、柔らかいです」
 あれ、矛盾してますねと、自分の台詞に小首をかしげて笑い、再び確かめるように、今度は頬で尖端を撫でる。
「……保美、ダメ、おかしくなりそうっ……!」
「先輩、感じてくれてるんですか?」
 うなずこうとしても、絶え間なく繰り出される刺激は、抗おうとする力と飲み込まれようとする力の両方を
自在に掻き混ぜ、正気を保つのは困難だ。
「梢子先輩、まだ先は長いですから、ちゃんとついてきてくださいね?」

<続く>


方向性、間違ってないといいなぁ・・・
618名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 18:10:45 ID:piy9quzG
やすみんが梢子先輩をリードするという基本方針ですね。
俺も続き書こうかなあ。
やすみんが梢子先輩のぱんつを剥ぎ取るあたりまで。
619名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 20:48:19 ID:fC2n4uFq
梢子先輩はそういう事はあんまり考えてなさそうだから
やっぱり初めては保美のリードになるのかな?
保美の場合は梢子先輩と……みたいな事、夢想してそうだし
620名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 21:11:47 ID:xh+1zos9
んー、やすみんだって、日頃からそういうこと考えてるワケじゃないと思うけど、
いざそういう場面に遭遇した場合は、パニクりながらも
持てる知識を総動員してオサに奉仕しちゃうんじゃないかと

ま、自分の思い描くやすみん像と、エロSSの中のやすみんが
同じじゃないといけないってことはないから、暴走でも何でもして欲しいけどね
621名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 21:55:05 ID:piy9quzG
続き書こうとしたら暴走させ過ぎて、「ハァハァ梢子先輩いい匂いだお、くんかくんか!!」
みたいな惨状になったので破棄しました。
何でもおれが書くと下ネタギャグに流れるんだ・・・。
622名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 23:25:44 ID:vWqPnKdy
素晴らしい流れだ…
オサは基本受けな気がす…

>>621
それはそれで別枠としてみればおもしろいwww
623名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 00:11:48 ID:JYsMCOKG
>>621
なんで破棄するっ! ここはエロパロぞ!!
愛のないイタイSSはパスだけど、それ以外なら何でもアリじゃないの?
624名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 01:59:06 ID:/6ZVEwe2
ここのSS読んでたら久しぶりにSS書きたくなってきた


書く前に聞いておきたいんだけどみんな的にオサモモヤスの3Pはありなの?
むしろオサモモヤス綾代で4Pとかいけちゃう感じ?
625名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 02:39:56 ID:gI47ZbuC
個人的にはありですが!
626名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 10:18:58 ID:1Rh05y5S
オサは部員たちからクリムゾンされるのがよく似合う
あと脱ぎ立てホヤホヤの胴着がよくなくなってそうだ
627名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 19:25:12 ID:zFw6QZd3
誰かがスーハーしてるわけですね
628名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 19:52:32 ID:8PXGMrUD
>>620
日頃からっていうよりも寝る前の微睡みの中でたまにとかね
629名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 20:33:44 ID:PVAtWF2i
>>626-627
あれ、おれと同じ発想の方がいるw
630名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 22:34:57 ID:9+iMXsIw
リレーSSは、これからどんな方向に進むのでしょうか?
631名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 00:15:31 ID:bcdFjNs7
オサの逆襲が始まる・・・!



と思いきや、やすみんの反撃でさらに翻弄されてしまいます。
632名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 07:45:51 ID:c5RSEVNQ
>>631

保美「これで満足ですか?梢子先輩」

梢子「え!?」

保美「攻めてる時の梢子先輩も可愛かったですけど
   やっぱり、先輩は攻められてる方が・・・」
   
梢子「うそ…うそよ…こんなことって…」

保美「じゃあ今度は私がたっぷりとお返ししますねw」

梢子「そ、そんなアッー!」
633名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 01:40:07 ID:fMZxQQkl
停滞っぽいので、逆襲風味で少し続けるよ

>>617

 いくらこういうことに不慣れな私でも、年下の保美にイニシアティブを取られたままでは、
年長者としての沽券に関わる。
「保美、私にも、させて……」
 快楽に溺れつつある身体を何とか意志の力でコントロールし、私に覆い被さる形の保美と
体を入れ替えた。
「え……?」
 虚を突かれて無防備になったのか、一気に攻守逆転、今度は私が保美を見下ろす体勢になる。
そのまま、未経験の行為に不安と期待が高まる胸を静めつつ、私は、保美の胴着をはだけさせた。
 白くなめらかな肌が、私の視線を釘付けにする。両の乳房の先端は、恥ずかしげに、
それでも私を誘うかのように、その存在を自己主張する。
「先輩、あんまり見ないでください……」
 頬染め目をそらしながら保美は言うけれど、そんなこと、できるわけがない。
 華奢な肩のライン、意外に大きい胸のふくらみ、贅肉などとは無縁そうなお腹を、
ゆっくり、目に焼き付けるように眺める。
 そして、羞恥に耐えきれず、保美が言葉を発しようとする直前に、その唇を、
私の唇でふさいだ。
「んっ、……は、んんーっ!」
 改めて、保美を存分に味わった。もちろん唇だけで終わるつもりはなく、露わになった肌にも、
キスの雨を降らせる。
 鎖骨から乳房へ、腋の下からお臍の周り、あらゆるところに口付けていく。
 右手は髪を撫で胸を刺激し、左手はお互いの指を絡ませる。
「あっ、せ、先輩のキス、気持ちいいですっ」
 とろけそうな表情で、保美が呟いた。
「はぅ、あ……っ、優しくて、大好き……っ!」
「だって、優しくしないと、保美が、壊れちゃうじゃない?」
 合間の息継ぎさえももどかしく、キスを止めずに私が軽口を叩くと、
「わたし、先輩に壊されるなら、本望です……」
 軽く目を閉じ、夢見るような表情で言う。
 保美、この子ったら……。
「私だって、保美に壊されるなら本望だわ」
 思わず漏れた私の言葉に、保美は、瞬時に反応した。
「先輩、……ほんとですか?」
「もちろん。保美、あなたになら、壊されてもいい」
 目を見開き私の顔を窺う保美に、私は、力強く微笑んだ。
 と、保美は顔中いっぱいに笑顔を浮かべ、
「うれしい……、梢子先輩、わたしとってもうれしいです。じゃあもう、遠慮なんかしませんっ!」
 そう言うが早いか、再度攻守逆転上下反転、勢いで胴衣が脱げるのも物ともせず、またも、
上から私を押さえつける格好になった。
「先輩のお許しが出たんですから、思い切りやらせてもらいます」


予想どおり、オサの天下は長くは続きませんでしたとさー
誰か綺麗にまとめてplz
634名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 22:00:39 ID:gJhwPmW/
本スレ行ってないからコクジョウ期間限定で配信されてるなんて知らなかったよ(´・ω・`)
635名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 00:15:14 ID:AGeNb/Cv
本スレは最近特に行きたくないなぁ
つか、オフィシャルブログ見とけば事足りるんじゃ?
636名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 14:53:36 ID:7ZnxHgNP
>>633
俺の脳内は梢子先輩大好きなのに梢子先輩は自分のことを見てくれなくて
保美とかへの嫉妬やらなんやらでやきもきする名も無い後輩部員のことで
頭がいっぱいだからうまくまとめられないなー
637名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 19:56:01 ID:rbHsDqk6
>>636
つまりそれは誘い受けですね?
後輩部員エロ、wktkして待ってますよ
638名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 23:35:14 ID:7ZnxHgNP
一体なぜ、こうなってしまったんだろう。
…最初から、叶わぬ恋だったというのだろうか?

合宿が終わってから、梢子先輩は変わってしまった。
もはや私のことなど見向きもしてはくれない。
先輩が「見て」いるのは…あの相沢保美、「彼女」に他ならない。

「し、梢子先輩!私、形でこの部分が気になって…」
「そう?それじゃ、もう一度やってみてもらえる?」
「あっ…はい!あの、ここなんですけど…」
「そうね、ここは…」
「オサせんぱ〜い、ちょっと、ざわっち手伝っていただけませんかぁ?」
「あ、…わかった、ちょっと待っててー!…ごめん綾代、この娘の形、見てくれる?」
「はい、梢子さん。仮子さん、よろしくお願いしますね」

…まただ。また…梢子先輩は、「彼女」のほうへ行ってしまう。
あの時は…私のことを、熱心に見ていてくれた…はずなのに。

「それで、仮子さん、どの部分が気になるんでしょうか?」

この想いも、一方的だっていうことも、単なる我が儘だってことも…わかってる。
わかってるはずなのに…私の想いは抑え切れない。
梢子先輩への想いも…「彼女」への想いも。

「いえ…綾代先輩、ごめんなさい。単なる勘違いだったみたいです。…わざわざ手を煩わせてしまってすみません」
「あぅ…そうですか?それならいいんですけど…」

綾代先輩、ほんとにごめんなさい。
639名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 23:44:25 ID:7ZnxHgNP



「…んっ…っは…はぁ……あぁあッ…!」
私は今日も一人、部活動の終わった更衣室にいた。
これまでよりも一層強いうしろめたさを感じながら、梢子先輩の胴着を抱きしめる。
「先輩っせんぱい、見て、みてよぉ…ッはぁぁあ…んッ!」
私の目の前に梢子先輩がいる。私のいやらしい姿を…見てる。
私の中にいる梢子先輩は、いつも私だけを「見て」くれている。
「せんぱぁい…好き、らいすきっ、なのぉ……んっ、すき…なのにぃ…っ」
…今日は、梢子先輩の匂い…いつもより……っ
…今日の梢子先輩、動き回って忙しそうだったからなぁ…
「ん…っ、…ふぅんッ……先輩、そこ、いいのぉ……もっと、っふぁ、してぇ…」
今、この瞬間だけは、私は…素直な私でいられる。
「くるっきちゃうよぉ……せんぱぁあっ…はぁ、んッふぁあんっ!」
梢子先輩…見てください。私のいやらしい姿…全部…「見て」
「…っく、ぃいくぅぅうぅ――――っんッッ!!」


また…しちゃった。梢子先輩の…梢子、先輩で…
私はしばらく余韻に浸りながら、襲い掛かる虚無感に苛まれる。
もう…こんなこと、…やめなくちゃ。
やめなくちゃ…いけないのに

「いけないいけない、忘れ物忘れ物〜!」
『…!』

「彼女」に遭ってしまうなんて。

「っ…仮子…さん?いったい…」

驚きの表情で「彼女」は私を見る。そりゃそうだ。
「彼女」の憧れの先輩の胴着で自慰してる娘と鉢合わせしたら、誰だってそういう反応をするだろう

「なに…やって…るの…?」

これはある意味、好機だろうか。
私から梢子先輩を奪った「彼女」に…ウサ晴らしするための。

「…見ての通りよ…『相沢さん』」
「あっ…ごっごごごごめんなさい!」
そういって逃げだそうとする「彼女」の腕を掴む。
せっかくだから…私が梢子先輩にしたかったことを、「彼女」に試してみるのも面白い。

これは…私からの…復讐…なんだから
640636:2008/10/26(日) 23:46:39 ID:7ZnxHgNP
いじょ。>>495の妄想の続きを書いてみました。

というか495は俺ですすまん。
仮子さんというのは仮名なので皆さん自由に変換してね
641名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 00:01:10 ID:1uZ4XRL2
>>640
GJ! 仮子さんてw
シリアスな内容に似合わないじゃんー

てか、これ続きますよね?
やすみんにあんなことやこんなことをする場面も、当然ありますよねっ?
642名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 20:06:27 ID:MjXpU/D9
>>640
後半のオナニから保美凌辱フラグの流れがいいね
というか綾代カワイソスww

とりあえず仮子ちゃんに名前つけてあげて
643名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 20:44:43 ID:fqK07b/0
オナ子ちゃん
644名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:10:51 ID:JBg6+WJ3
オナニーに棒一本加えるとオサニーになることを発見

と言うのはともかくとして、オサが部員たちから性的な意味でも慕われているのは確実。
エロ水着を部員有志で買い与えようとするなんて、いろんな妄想が膨らむ。
645名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 07:00:25 ID:b8Gbicj0
皆オサとストレッチしたいんだお
646名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 21:22:41 ID:OvheOhQO
>>640の仮子ちゃんは裏を返せば部員全員の心情であるともとれるわけか

つまり
「あれ?私の水着がない…」
「どーかしましたオサ先輩?忘れ物でもしましたか?」
「私の水着がなくなってるのよ…バスに乗る前に確認した時は、ちゃんとあったのに」
「ありゃりゃ、オサ先輩もうこの歳でボケ―あぃたぁ!?」
「そんなわけないでしょうが」



「梢子先輩の水着…ハァハァ」
さりげなく水着をパクってオ(ryに耽る仮子ちゃん
こうなるわけですねわかります
647名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:55:19 ID:jNG+lHAe
てか、仮子さんの名前の変更は無いのかな?
保管庫にはそのまま上げておいたけど、もし名前の変更or続きあるなら
今からでもどうぞっ

ヤスオサのリレー、続き書く人いらっしゃいませんかねぇ・・・
648名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 23:29:31 ID:FF1W6j3/
ナミに憑依した保美が梢子先輩を襲う展開はまだですか
649名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 07:24:09 ID:CnWMNw4X
桂ちゃん×柚明さん(メインヒロイン)の正統派エロSSって少ないよな。
650名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 22:30:06 ID:p8Huj87S
今日はハロウィンですね!
百ちゃんがざわっちにお菓子をおねだりするSSはまだですか
651名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 22:54:28 ID:cRH53wrV
モモヤスじゃなくてスマン
ろりオサ×カヤだとこんな感じ?

「なっちゃんなっちゃん、とりっくおあとりーと!」
「え? どうしたの梢ちゃん?」
「今日はハロウィーンだよ! なっちゃん、ハロウィーンって知ってる?」
「えーと確か、冬に備えてかぼちゃを食べる日だったかしら?」
「……?? よくわからないけど、えっとね、お菓子をもらう日なの! お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうんだよ?」
「梢ちゃんにお菓子をあげなかったら、梢ちゃんが私に悪戯するの?」
「うん、そう! とりっくおあとりーと!」
「じゃあ、お菓子、あげないわ」
「……え?」
「お菓子あげないから、梢ちゃん、……悪戯していいのよ?」
652名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 23:24:30 ID:M1+ZP7Ym
警視庁は昨日、幼女に悪戯をしようとした鳴海夏夜容疑者を緊急逮捕しました。
鳴海容疑者は、「梢ちゃんが悪戯してくれないから・・・!」などとわけのわからないことを述べており、責任能力を問えるか現在鑑定中です。
653名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 23:41:13 ID:p8Huj87S
「ざわ〜っち! 今日はハロウィンです!」
「きゃ! も、百ちゃんっ!?」」
「とりっくおあとりーと! お菓子くださ…い?」
「って、あれ…? 何かラッピングされてる……けど、あたしに…?」
「ご、ごめん、百ちゃん…これ……」
「あー……、うん、分かった……」
「オサ先輩に宜しくねっ」
「ほ、他の人に貰ってくるね! 悪戯されちゃだめだよ!」

書いてみたけど百子らしくないな、保美も百子のためにお菓子用意するだろうし
654名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 00:11:18 ID:qiBjSMl/
「梢子さん、トリック・オア・トリートです」
「へ?あ、綾代まで何やってんのよ」
「いえ、百子ちゃんからせっかく衣装をもらったもので」
「もう、しょうがないわね、ええと、百子用にお菓子が・・・あれ?」
「どうしたんですか、梢子さん」
「おかしいわね、買い置きがあったはずなのに」
「残念です、梢子さん」
「ごめんね、綾代」
「でもいいんです、お菓子の代わりに、悪戯させていただきますから」
「はい?」
「お菓子をくれないので、悪戯しちゃいますね」
「え、なに、ちょっ、やめ・・・アッー!!」
655名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 09:51:08 ID:JfzSAOPT
アッー!の使い方が違う
656名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 14:56:58 ID:qiBjSMl/
ごめんなさい。
657名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 19:40:15 ID:EEWnPgmi
ハロウィンネタ非常においしいですwww

>>656
萌えたから全然おk
むしろGJ
658名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:21:44 ID:j6NIpYmG
トリックオアトリートってトリックオサトリートに、よくタイプミスするよね? sとaが隣だから
これはつまりハロウィンはオサ先輩に悪戯して頂いちゃいましょうというイベントということなのです!
659名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 00:26:21 ID:43E2MNn4
桂ちゃんにも悪戯したいわ・・・
660名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 02:11:20 ID:UuyaqOaT
トリック オア トリックですね!
661名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 18:01:19 ID:VUCmGhJ9
このままでは流れてしまう
>>633の続きを誰か! ついでに>>526の続きも

662名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 19:19:41 ID:JARu3isy
俺は一時期流行りそうだったオサモモが見たいぞよ!
663名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 21:25:41 ID:VUCmGhJ9
自分を叱るオサ先輩の、微妙に気遣ってる感じにふと気付いてしまって
それ以来オサ先輩を目で追ってしまい、声とか所作にドキッとしてしまう自分に気付いていく

という感じだろうか>オサモモ
664名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 00:48:45 ID:1tsHvwfs
竹刀を使ったオサ先輩の責めに新たな悦びを覚えてしまって
それ以来オサ先輩に叱られることに喜んでしまう自分に気づいていく

そんな感じ>オサモモ
665名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 06:55:39 ID:4ox/Kjf7
真剣に指導するあまりに、ついつい身体を密着させすぎなオサ先輩に対し
その無意識で無防備なエロさにムラムラしてしまう自分に気付いていく百子

そんなオサモモ
666名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 09:42:51 ID:Zj+t3zQN
「ほら、百子、竹刀を振るときは、こうよ?」
 うわぁ…オサ先輩、む、胸が腕に当たってますよ
 それにしてもオサ先輩って、意外に柔らかい…? それに良い匂いがする……
「百子? ぼうとしてどうしたの?」
「な、なんでもないです!」
「つ、突きはどういう風にすればいいですか!?」
「うーん、素人は余りしないほうが良いけど…そうね、身体を…こういう風に動かすの」


部活終了後
「百子、ちょっと保健室に来なさい」
「えっ?」
「良いから、来るのよ?」


保健室
「百子、今日ちょっと動き悪かったわね…疲れてるんじゃない?」
「そ、そんなことないですよ」
「ちょっと見てあげるから、ベッドにうつ伏せになって」
「むぅ……こうですか?」

ここでオサ先輩の身体を密着させたマッサージに、ついに耐えられなくなってオサ先輩を襲ってしまう百子!
という展開を誰か書いてくれないだろうか?
667名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 14:00:31 ID:1tsHvwfs
もうプロットはできているようだから、自分で書くといいと思うのだ。
待ってるよ。
しかしやはり、時代は「くんかくんか!オサ先輩いい匂いだよう!」なんですね。
668名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 15:19:27 ID:GYlOGG4T
>>661
リレーに参加した責任もあるので、ヤスオサの方だけケリを付けに来たよ

>>633の続き

 絡まる視線に混ざるのは、甘いものだけではなさそうだ。
「今日は吸いたいところ、吸わせてもらいますよ?」
 保美が微笑みながら宣言する。何気ない台詞運びに聞き流しそうになるけれど、その声音は、
未知の危険な香りを孕んでいる。
「吸いたい……ところ?」
 台詞の意味を私が理解する頃には、保美は既に、私の下半身の方へ移動していた。
器用に袴の紐をほどいたかと思うと、袴だけではなく下着まで一気に脱がされた。
そのままの勢いで彼女は、私の両足の間に身体を入り込ませる。
「ちょっと、保美、一体ど……」
 どうする気なの? そう言うはずだった私の口は、太ももの内側を伝う不思議な感触に、思わず動きを止めた。
 半身を起こしてそちらを窺うと、視線の先には、愛おしそうに私の太ももを愛撫する保美の姿があった。
一瞬目が合うと、それが合図であるかのように、指でなぞり唇を這わせるだけの愛撫は、激しいキスに変わる。
 刺激に耐えきれず足を閉じそうになるけれど、華奢な保美を挟んでしまうわけにはいかず、意志の力で押しとどめる。
そんなこちらの動きを見越しているのか、彼女は余裕の微笑みを私に返し、更に行為は激しさを増した。
「……っ、んぁ、や、ダメ……」
 私の制止など、元より聞く気など無いのだろう、保美の唇は徐々に、しかし確実に、
足の付け根の方に及ぼうとしていた。太ももには数ヵ所、彼女に愛された証であるキスマークが残されている。
 理性が刺激に駆逐され脱力した私の足を、更に広げ膝を曲げさせ、保美は身体ごと私の中心に迫ってきた。
いくら保美が相手とはいえ、不安と羞恥はピークに達し、私の心臓は狂ったように早鐘を打つ。
「先輩、怖いんですか?」
 こちらを気遣うというより、若干おもしろがるような口調で保美が言う。肯定してしまえば更に激しく攻められそうだけれど、
かといって否定する余裕は既にない。
「かっこいい梢子先輩も好きですけど、今みたいにギリギリな先輩も、大好き」
 上目遣いで微笑んだあと、保美は私の中心に顔を埋めてきた。
「はぅっ……!」
 思わず叫ぶ。物理的な刺激と相まって、学校の保健室という場所で、愛しい保美にそんなことをされているという
異常なシチュエーションに、私は更に追い詰められていった。
「んぁ、あ、保美、おかしくなりそう……っ!」
 私の反応が聞こえていないのか、それとも聞こえていて楽しんでいるのか、保美は攻めに没頭している。
溢れるところを一心不乱に吸っていたかと思うと、少し上、突起の方にも唇を這わせ、味わうようにそちらも吸う。
その間、指は私に侵入し、中の感じるところを探り弄ぶ。
「あっ、ん、んんーっ……」
 声が漏れないように、私は片手で自分の口を押さえた。もう一方の手は、いつの間にかシーツを握りしめている。
 刺激を逃したいのに、足の間に保美がいるせいで、もがくくらいの動きしか自由はない。
しかも、より激しくより深くなる保美の攻めの前では、その程度の自由は何の役目も果たさない。
「先輩、いっぱい溢れてきますよ、全部わたしのですよね?」
 言葉を発する暇さえもどかしげに、保美は吸うことをやめない。自分の身体でありながら、その部分は、
新種の熱と刺激に支配されている。
「も、もうダメ、……保美、あ……」
 息ができない。目を開けていられない。シーツを握る指が痛い。口を押さえていた手は、
保美を押しのけようと伸ばしたはずなのに、なぜか彼女を抱きかかえるかのように動いている。
 私の限界を感じ取ったのか、溢れたものを吸う保美の力が、より一層激しくなった。両方の指で私の中心を広げ、
舌は最後の一滴も逃さないと言わんばかりに、妖しく蠢いている。水音は響き、私の喘ぎと競い合う。
「先輩の、すごく甘いですよ? とろけそうです……。先輩は? 先輩は感じてくれてますか?」
「あ、い、イキそう、んぁ、保美、やすみ……っ!」
 最後の瞬間、保美は素早く動いたかと思うと、私自身で濡れた唇のまま、私にキスしてくれた。
達した衝撃で意識を失いそうになる私を、優しく抱きかかえ、最後の仕上げという風に、舌と舌とを絡ませる。
 もう、人が来るかもなんて些細なことは気にならない。絶頂の余韻に浸りながら、私たちはいつまでも身体を重ね合い、
お互いのぬくもりを感じ合っていた――。


てな感じでおしまい、でいいかな?
ちょっと長文が読みにくい気がしないでもないけどカンベン
669名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 16:12:19 ID:Zj+t3zQN
>>668
素晴らしい締めでした
自分もこれほどの文章が書ければ……
670名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 21:37:08 ID:F1p9s31h
GJ!!
やすみん上手いな
671名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 23:18:25 ID:IUf3ZpXj
オサモモ書きたいけどなぁ…
誰か良いシチュエーションあったら教えてくだしあ
672名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 23:18:32 ID:0bSepnyP
やすみんwww
673名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 23:43:46 ID:GYlOGG4T
本スレ誤爆、思わず笑ってしまいましたっ
674名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 23:53:11 ID:qIOzlGrz
>>671
保美を失って打ちひしがれるオサを身体で慰める百子。
保美を想ってモモニーをする百子。鉢合わせるオサ。なぜか合体する二人。
オサと百子とやすみんと3P
保美とラブラブなオサにヤンデレ化した百子が……

好きなの選べ。
675名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 06:39:36 ID:a2BDMCQQ
モモニー吹いた
676名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 21:12:49 ID:iODeVk6U
保美が梢子先輩を寮に招いて
二段ベッドの下で一緒に寝ることに
そこで百ちゃんが寝たと思った保美が梢子先輩にキス
小声で
「んっ! ……ぷはっ、保美、百子が起きちゃうじゃない!?」
「百ちゃんは一度寝たら朝までは絶対起きないから大丈夫です!」と力説
そのままラブラブに
けれども実は百ちゃんは起きていて……
677名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 22:39:41 ID:8DGeAx4d
>>676
その会話、まるで夫婦ですな。
「あん、ダメ、あの子が起きちゃう・・・」って
678名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 00:29:55 ID:Eh2bAIvz
わっふるわっふる
679名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 07:00:53 ID:VvqVIzkU
攻め攻めのやすみん最高!
680名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 16:59:38 ID:jFmXUztk
疑問なんですが、やすみんって見た目だけなら”受け”ですよね?
何ゆえ絡ませようとした瞬間に、”攻め”な子になっっちゃうのでしょうね??
ついでに、オサは”受け”って感じなのは不思議・・・
今まで自分で書いている駄文を読み返してみると、見事にオサは総受け!!
やっぱり、ギャップ萌えですね!!

今度、少し書いて投下してみたいと思うのですが・・・
ご希望のカップリングを指定してくだされば、それで書きますよ!
681名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 17:25:51 ID:GemjjHTG
>>680
維巳×保美で!

初めては保美がリードだろうけど、
何回かするうちに梢子先輩がきちんとリードしていくと思うよ!
毎度、求めるのは保美からっぽいけど……
682名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 19:43:50 ID:L8zaG9f7
>>680
綾オサを・・・頼む・・・
683名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 20:34:21 ID:f1QwrAUG
>>680
カヤミギかオサカヤかオサミギで
684名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 22:05:11 ID:fMVi15/Q
ここは敢えてオサ攻めで。新たなるステップへと!
685名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 22:52:02 ID:J3gWMtdu
おおっと、そこに綾代さんが乱入だ!
686名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 22:56:27 ID:iiT/pKOz
綾ナミがいいなーw

綾代 「ナミちゃん、かわいいです♪」
687名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 00:19:09 ID:Js1aNlNC
脇腹の傷を舐められて痛痒気持ち良くなってしまうミギーさん
ここからオサ攻めが始まる
688名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 16:48:19 ID:AEQsrMcC
オサ攻めかぁ…
皆さん色々あげてくれたので 迷いますが…
綾代を書いてみたいです(*^o^*)
それから オサ攻めを挑戦しようと思います(笑)
689名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 16:52:29 ID:AEQsrMcC
綾代 頑張って書いてみたいですo(^-^)o

その後 オサ攻めもかいてみたいと思います。
形になったら 投下シマスので
綾×オサ 待ってて下さいね(‘o‘)ノ
690名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:15:46 ID:ao2z/V/X
とりあえず>>676で書いてみた。
百子の出番無いけど、百子は起きていて一部始終を聞いています。
691名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:16:38 ID:ao2z/V/X


 今日は保美に招かれ、青城の寮にこっそりと泊まっている。
 女三人寄れば姦しいと言うが、百子と保美と私で、夜遅くまで騒いでいた(主に百子が)
 そんな百子も三大欲求の睡眠欲には勝てなかったらしく部屋の明かりを消し、私は保美のベッドで一緒に眠りに就く……はずだった。
 今、私の隣には保美が寝ている。けれども保美はずっと私の方に顔を向けているので、私は多少の恥ずかしさもあり、逆に向いている。
 そんな恥ずかしさもあり、私は未だ眠れずに居た。

「梢子先輩…」
 保美も同様だったのか、小さな声で私を呼ぶ
「もう寝ましたか?」
 そう問いながら、保美は私の手を軽く握る
 その手が温かくて、心まで温くなっていく気がする。
「まだよ…眠れないの? 保美?」
「あっ…いえ、そういうわけじゃ……んっ……そ、そうなんです! ね、眠れないんです……」
 小声ながらも少し熱っぽい話し方で言う。
「で、ですね……梢子先輩…」
 私の名を呟くなり、握ったほうとは逆の手で、向こうを向いていた私の顔を自分のほうへと向かせる保美。
 普段は白磁の白のように上品で、少し硬質な感じもする保美の肌も、今は少し上気したような、桜色の色を帯びている。
 目は水がかかった水晶のように透き通り、潤みを帯びながらも私の目を真っ直ぐに見つめる。
 そして一息、決意のような甘い溜息を漏らしたかと思うと、軽く瞳を閉じて、ゆっくりと私へと近づいてくる。


 どちらから触れたのか分からない。
 まるで保美の唇に吸いこまれるように、私が動いたのか? それとも、保美から触れたのか? 私の唇は保美のものと重なっていた。
 そのまま、先を少しとがらせた保美の下が私の唇をこじ開けようと触れたとき、私ははっと、ベッドの上に居る者の存在を思い出し、思

わず唇を離した。
「んっ…保美……百子が、起きちゃうんじゃないの?」
 そう言うと保美が少しむくれたような表情になり、
「梢子先輩、百ちゃんなら大丈夫です! 一度寝たら朝まで絶対に起きません!」
「ほ、ほんとに大丈夫なの?」
「大丈夫です!」
 保美は絶対の自信があるのか、私の手を握る力を強め、強く訴えかける。
「もぅ……しょうがないわね…」
 やれやれと溜息をはいて、私は保美の背中に手を回し、保美を包みこむように抱く。
 そのまま手を上に移動させ、サラとした髪を手で梳きながら、保美の後頭部を支える。
 先ほどの続き……とばかりに、保美の唇に、今度は自分からゆっくりと重ねていく。
 すると保美の表情がとろんとなり、保美のほうからも逃がすものか、とばかりに私の頭を押さえつけ、そして舌の先を私の中へと侵入さ

せてくる。
 私の唇を割り、入ってきた舌は挨拶とばかりに、私の舌の先にとんとんと触れて私を促す。
 その甘い誘惑に応え、保美の舌に私の舌を絡めていく。
 ピチャ、クチャ、と唾液が口内で絡まる水音が部屋に響くが、百子はきっと大丈夫だという保美の言葉を信じて今はこの快楽に身も心も

委ねてしまおう……

692名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:17:24 ID:ao2z/V/X


「んっ……」保美の喉から声が漏れる。
 私は保美の後頭部に回していた手を、パジャマに入れていく。
 寝るときにいつもブラはしないのか、それとも私のために意識して外しておいたのか、保美はブラを着けておらず、プルンとした柔らかな保美の乳房はパジャマのすぐ下にあり、軽く手を置いただけで、私の手の形を受け入れ、温かく包みこむ。
 そうして、繋いでいた手がふっと離され、保美は両の手で私の頭を押さえつけて、唇を求めてくる。
 私も自由になった手で保美のパジャマのボタンを一つずつ外していく。
 最後の一つが外れ、パジャマがはだける。
 それとともに私の頭を抱えていた保美の手が解かれ、最後に強く唇に吸い付きながらジュパと音を立てて唇が離れる。
 保美は仰向けになり、目で私を促す。
 私はひざで立って、頭をぶつけないように気を付けながら、自らの寝間着を一枚、一枚脱いでいく。ブラを外し、最後に下着を脱いでいく。
 次に保美のパジャマを丁寧に脱がせていく。
「保美……少し腰を浮かせてくれない?」
「は、はい……これでいいですか?」
 軽く浮いた腰元からパジャマと下着を一緒に脱がせて、互いに一糸纏わぬ姿となる。
 保美の肌は暗闇の中でも、はっきりと分かるほどの白で、絹のように滑らかで、何度見ても綺麗だと思う。
 そんな風に見とれて、ぼうとしていると
「梢子先輩……?」保美から声をかけられハッとなる。
「あ、い、行くわね」
 そう言って、保美の腹の辺りに手を置いて、保美の胸の突起を舌の先で軽く刺激し、もう片方の手で脇腹から、お尻、太腿と保美の肌を撫でるように動かす。
「んっ……くすぐったいです」そう言って保美はクスクスと笑いながら、身体を少しくねらせる。
 私はそのまま手を腰に回し、腹に置いていたほうの手で保美の乳房を揉みながら、口でも乳房を愛撫する。
 保美は私の片方の足に両脚を絡め、保美の性器を私の足に擦りつけるように動かしている。
「んっ……はっ…」
 胸の突起を軽く甘噛すると、保美から喘ぎ声と熱い吐息が漏れる。
 そのまま口に含み、舌の上で転がすように刺激を与えていく。
「あんっ……梢子先輩っ……気持ち良いです…」
 保美から艶めかしい声が発せられる。
 足に擦りつけてくる保美のものからも多少の湿り気が感じられたので、私は乳房から、おへそ、脇腹、太腿、そして足の先の小指まで保美の身体に舌を這わせる。
 そこまで辿り着いたら今度は逆にふくらはぎ、内股と同じように舌を這わせてゆっくりと時間をかけて保美の大切な部分を目指していく。
 そうして時間をかけて辿り着いた頃には保美のそれからは透明な雫が溢れるほどに湧きだしていた。
 小指で軽く割れ目をなぞり、離してみると細い銀糸が紡がれ、たらりと垂れる。
 ツゥーと伸ばしていくうちに途中でぷつりと切れて、私の腕に絡まる。
「保美〜、凄い溢れてるわよ〜」
 少しいじわるだろうか? けれども私も初めて保美にして貰ったときは同じようなことを言われた記憶がある。
「しょ、梢子先輩!」
 保美は恥ずかしそうに顔を赤くして、私を見る。
「ふふっ、冗談よ、保美、足を開いてくれる?」
 そう保美に言いながら、保美の太腿に手をそえて促す。
「あっ…は、はい、こうですか?」
 そうして、保美の足がMの字に開かれる。
「じゃあ…いくわね」
「お、お願いします。梢子先輩……」
 保美はそう言うとギュと目を瞑る。
 私は指で保美を拡げ、舌をとがらせてゆっくりと入れていく。
 保美の中はトロリと愛液で溢れており、舌に絡まってくる。
693名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:17:54 ID:ao2z/V/X

「あぁ〜…んっ……」
 保美から喘ぎ声が漏れる。
 私はそのまま、円を描くように動かしたり、保美の天井を突いたりと、保美の中で舌を動かし続け、
 動かすたびにビクと保美の身体は反応し、甘美な声が漏れ、そして奥からは止めどなく愛液が溢れ続ける。
「あんっ……んっ……あっ! 梢子先輩!」
 段々と保美の声が大きくなってくる。
 私は舌を抜き、代わりに中指を保美の中に入れ、クチュクチュと動かしていく。
 トロリとした感触と、保美の熱が指に伝わる。
「あんっ! んっ! 梢子先輩っ! キス下さい!」
 保美が息も絶え絶えに、私に口づけを求める。
 私は指を動かしながらも保美の唇に私のを重ねる。
「あむっ…、あっ、はっ…はむっ…」
 保美は私の背と頭に両手を回し、むさぼるように私の唇を求め、舌を絡めてくる。
 舌が絡まるたび、指を動かすたびに部屋にはピチャ、ピチャというような音が響き、暗闇に溶けていく。
 そして保美の手にギュと力が入ったかと思うと、保美に入れた指がビクビクと締め付けられ、絡めていた舌がほどけ、足は上に向かって真っ直ぐに伸び、
「あっー! んぅ! イキます! 梢子先輩、あっ……、あっぁ……」
 最後に甘く、小さな喘ぎ声をもらしながらピチャ、ピチャと熱いものを私の腕に飛び散らせた。
 そのまま、保美は荒い呼吸をしながらだらりとなる。
 私はゆっくりと保美の中から指を抜くと、保美のものがトロリと指の先から垂れてくる。
 それを口に含んでみる……が、やっぱり苦い……でも…保美の……なんだ……。
 そんな事を考えながら、ベッドから起きて、ティッシュを持ってきて、呼吸を整えている保美の身体を丁寧に拭いていく。
「梢子先輩……ありがとう…ございます」
 保美から小さな声で感謝の言葉が出てくる。
「良いのよ、保美はゆっくりと呼吸を整えなさい」
 そう言うと保美は嬉しそうにこくりと頷いた。
 保美の身体を綺麗に拭き、自分の腕についていたものもふき取った。
「よし、こんなもんで良いかな」

「そろそろ寝ましょうか、保美」
「はい」
 返事とともに保美は私の手を取った。互いの体温を感じるように寄り添って眠りにつく。
 隣には柔らかな表情の保美、そして繋がれた手からは保美の温かさが伝わってくる。
 そんな事に幸せを感じながら、私は眠りに入っていった。

 どうか夢の中でも保美を幸せに出来ますように。

694名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:20:45 ID:ao2z/V/X
以上です。
百子視点で保美の相談、梢子の来訪、三人でおしゃべり、そして情事の一部始終を……
というのも書いてみたい(書けそうにないが)
695名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:22:05 ID:ao2z/V/X
>>691右端で折り返すを設定を直し忘れてたので訂正



 今日は保美に招かれ、青城の寮にこっそりと泊まっている。
 女三人寄れば姦しいと言うが、百子と保美と私で、夜遅くまで騒いでいた(主に百子が)
 そんな百子も三大欲求の睡眠欲には勝てなかったらしく部屋の明かりを消し、私は保美のベッドで一緒に眠りに就く……はずだった。
 今、私の隣には保美が寝ている。けれども保美はずっと私の方に顔を向けているので、私は多少の恥ずかしさもあり、逆に向いている。
 そんな恥ずかしさもあり、私は未だ眠れずに居た。

「梢子先輩…」
 保美も同様だったのか、小さな声で私を呼ぶ
「もう寝ましたか?」
 そう問いながら、保美は私の手を軽く握る
 その手が温かくて、心まで温くなっていく気がする。
「まだよ…眠れないの? 保美?」
「あっ…いえ、そういうわけじゃ……んっ……そ、そうなんです! ね、眠れないんです……」
 小声ながらも少し熱っぽい話し方で言う。
「で、ですね……梢子先輩…」
 私の名を呟くなり、握ったほうとは逆の手で、向こうを向いていた私の顔を自分のほうへと向かせる保美。
 普段は白磁の白のように上品で、少し硬質な感じもする保美の肌も、今は少し上気したような、桜色の色を帯びている。
 目は水がかかった水晶のように透き通り、潤みを帯びながらも私の目を真っ直ぐに見つめる。
 そして一息、決意のような甘い溜息を漏らしたかと思うと、軽く瞳を閉じて、ゆっくりと私へと近づいてくる。

 どちらから触れたのか分からない。
 まるで保美の唇に吸いこまれるように、私が動いたのか? それとも、保美から触れたのか? 私の唇は保美のものと重なっていた。
 そのまま、先を少しとがらせた保美の下が私の唇をこじ開けようと触れたとき、私ははっと、ベッドの上に居る者の存在を思い出し、思わず唇を離した。
「んっ…保美……百子が、起きちゃうんじゃないの?」
 そう言うと保美が少しむくれたような表情になり、
「梢子先輩、百ちゃんなら大丈夫です! 一度寝たら朝まで絶対に起きません!」
「ほ、ほんとに大丈夫なの?」
「大丈夫です!」
 保美は絶対の自信があるのか、私の手を握る力を強め、強く訴えかける。
「もぅ……しょうがないわね…」
 やれやれと溜息をはいて、私は保美の背中に手を回し、保美を包みこむように抱く。
 そのまま手を上に移動させ、サラとした髪を手で梳きながら、保美の後頭部を支える。
 先ほどの続き……とばかりに、保美の唇に、今度は自分からゆっくりと重ねていく。
 すると保美の表情がとろんとなり、保美のほうからも逃がすものか、とばかりに私の頭を押さえつけ、そして舌の先を私の中へと侵入させてくる。
 私の唇を割り、入ってきた舌は挨拶とばかりに、私の舌の先にとんとんと触れて私を促す。
 その甘い誘惑に応え、保美の舌に私の舌を絡めていく。
 ピチャ、クチャ、と唾液が口内で絡まる水音が部屋に響くが、百子はきっと大丈夫だという保美の言葉を信じて今はこの快楽に身も心も委ねてしまおう……
696名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 17:24:58 ID:ao2z/V/X
題名は 『寮にて』 にしておいてください
697名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 19:20:53 ID:CLCs2JjR
>>689
綾オサ待ってるよ!

>>696
GJ!!
オサヤスおいしすぎですw
698名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 23:59:56 ID:1aTJ19bc
GJ!
オサヤスはやっぱりオイラのジャスティス
699名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:17:58 ID:qsVx40Fs
>>696
GJ!!
やはりオサヤスはいい…
機会があれば是非百子視点もお願いします!
700名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:18:49 ID:16UckSWZ
百ちゃんの桃のごとき尻を可愛がるオサ先輩と言うのもありですね。
701名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:37:07 ID:S3hCn7kt
IDがao!GJ!
702名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 15:09:12 ID:av1ZldHC
綾×オサです。

最近、綾代の様子がおかしい。授業中も部活中もずっと上の空。じっとこっちを見ていると思うと、いきなり大きなため息をつく始末。
なんというか、人の顔を見てため息を吐かないでほしい。ここはひとつ部長として相談に乗ってやるべきだろうか。

ちょうど今日は土曜日。午後の練習は無い。
「綾代。今日の午後、空いてるかしら。」
「…え?別に空いてはいますけど…。」
「そ、じゃあ残っててくれる?」
相談に乗るなんて、自分の柄じゃない。そう思い、つい口調が無愛想になってしまった。
本当に自分なんかが相談に乗れるのだろうか。こういうのは明日菜先輩とかの方がいいのかもしれないが…
そんなことを考えているうちに時間は過ぎ、この剣道場には今、私と綾代の二人しかいない。
普段は意識なんてしないけれど、最近の綾代はボーッとしてる事が多く、しかもそれが妙に艶っぽい。
なんだか私までため息が出そう。
はぁ〜。
「梢子さん、どうかなさいましたか?」
「あのねぇ、それは私の台詞よ。最近、いつも上の空じゃない。何か悩み事があるのなら相談に乗るわよ。」
精一杯の愛想を込めていたはずなのに、綾代は俯いてしまう。
いつも穏やかでそれでいて凛としている綾代が、今は見る影も無く…
「どうしたの?……私じゃ頼り無いかもしれないけれど、言って。私で出来る事なら、力になるわ。」
そっと、綾代の胴着の裾を引き抱き締める。
「………梢子さん。本当に、いいのですか?」
「いいって言ってるでしょ。何遠慮してんのよ、まったく。」
それでは、と綾代が私の腕の中から抜け出し、真剣な眼差しで見つめてくる。
その瞳があまりに美しく、私は動くことも言葉を発することもできない。
「梢子さん。汀さんの事、どうお思いですか?」
…………
「………へ? 汀?」
…どうって、何が? 
私の疑問を察したように、綾代が言葉を続けた。
「汀さんに恋愛感情を持っているのですか?」
沈黙。
は?いやいや。止まっていた思考が動き出したはいいが、余計に頭が混乱してくる。
綾代は私の答えをじっと待っているようで、
「どうして…そんな事訊くの?」
「それは…、汀さんとキス…しましたわよね?」
キス?  
それは若しかしなくてもあれの事だろう。お礼と称してしてきたあれだ。
黙っている私に、さらに綾代が問いかけてくる。
「あの時、前日に梢子さんから情熱的なキスをしたと汀さんが言っていたじゃありませんか。
あれは、本当なのですか?梢子さんは、汀さんの事が好きなんですか?」
――成る程、何となく繋がっていく。
「別に、汀の事なんか好きじゃないわよ。大体あれは人口呼吸よ。馬鹿汀が海で溺れて助けただけ。」
そう、人口呼吸。それ以外の意味は無い。綾代はいったい何をそんなに気にしているのだろうか。
綾代の顔を覗き込むと、また、考え事をしているようで…
私の腕の中から離れていた綾代の身体を再度抱き寄せた。
「梢子さん…、私、可愛いものが大好きなんです。」
「知ってるわ。ナミちゃんの事可愛がっていたものね。」
「はい、ナミちゃんは可愛いです。でも、梢子さんは……もっと可愛いです。」
「え!?ちょ…ちょっと綾代?」
綾代が、一旦身体を離し、再び近づいてくる。
後ろに下がろうにも、壁に寄りかかっていた私にはもう後は無い。
綾代の吐息が顔のすぐ側に感じられる。
それが、麻酔のように私の思考を麻痺させていく。
「んっ、……っ」
触れるような軽いキス。
703名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 16:33:20 ID:av1ZldHC

 柔らかく、暖かい綾代の唇に頭が溶けそうになる。
自分の鼓動の音が耳に響いてくる。その音に正気が戻り、一気に顔に熱が集まる。
「あ、綾代?何で…、今の…」
「梢子さん可愛いです。」
 あたふたする私に微笑んで、再び顔を近付けてくる。
「ちょっと、あやしっ…んっ…はっぁ」
 今度は唇を食むようなキス。
「梢子さんが悪いのですよ。こんな風に抱き締められては、理性がもちませんわ。
 嫌な時は…突き飛ばして下さって構いませんから。」
 そして、また唇を求めてくる。
確かに、私の方が力は強い。拒否することは出来るけれど、身体に篭もっていく熱が、綾代を求めようとしている。
きっと、抵抗する暇を与えてくれているのだろう。先程までより、幾分もゆっくりとした動きで唇を近付けてくる。
私の唇と綾代の唇が僅かに触れ合うような位置で綾代は動きを止めた。

「よろしいのですね?」
 もう二回もキスしておいて今更ではないか。無言でコクリと頷いた。
途端、綾代に唇を舌で舐めあげられる。
その感覚に、背中にゾクッとした妙な感覚が走る。
「やっ…あや……しろっ…。――〜んっ!!」
 抗議のために開けた口の中に、柔らかく温かい何かが割り込んできた。
それは、私の舌を絡め採ろうとしてくる。その動きが私の理性を削り取っていく。
粘着性のある水音に思考がかき乱される。
 いつしか私は、綾代の舌に自分の舌を絡ませていた。時折、角度を変えながら、何度も何度も口内を犯される。
嚥下しきれない唾液が口端から流れる。綾代がそっと唇を開放してきた。
二人の間を離れる事を拒むように、透明の糸が繋ぐ。
「ん…梢子さん…、可愛いです…。」
 流れた唾液を舌で掬われて、ビクッと身体が反応してしまった。
「あぁ、梢子さん…、そんなにかわいらしい反応をされると…私、本当に止まれなくなってしまいますわ。」
 そう言うと、再びキスを求めてたきた。
そして、胴着の隙間から手を入れられて…拒もうにも、キスにとろけている私には拒むという考えすら浮かばない。
「ん、…―あっ、ぅん…」
 優しく胸を揉まれ、自然と声が漏れ始める。次第に、その手は、胸の突起に近づいて…
「…―ん〜!?」
甘い刺激が背中を走っていく。
「梢子さん……ここ、気持ちいですか?」
「ひやあぁぁっ!!…だめっ!」
 "ここ”と胸の先端を抓まれて、自分のものとは思えないような声が漏れる。
「だめ…ですか?」
 不安そうな顔で見上げてくるが、止める気は無い様で…、私の胸の先端をころころと転がしている。
それでも、その不安そうな顔に私は弱いらしく、つい首を横に振ってしまった。
「んあぁン…いい…よ。あっ…やしろ…になら………何…されて…もっ。」


704名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 16:49:06 ID:av1ZldHC

さて、ここまで書きましたがどうでしょうか。

気に入ってもらえると嬉しいのですが。
続きは、皆さんが要望してくだされば、書きますので。
今日は、ここで休憩です(汗)
705名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 17:07:38 ID:ajZ2XOwo
>>702
イイよ、エロいよ、艶かしいよ!
迫られててる梢子のドキドキが伝わってくるみたいです。

続き待ってます。
706名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 17:42:14 ID:c1VLwncN
「ナミ、今日は保健体育の勉強よ」
「はい♪ ……? ほけん…たいいく……ですか?」

「梢子ちゃん、裸じゃないとお勉強できないんでしょうか?」
「そうよ」

チュパ、ヂュル
「しょ、梢子ちゃん! あっ! んっー! 頭が、真っ白になっちゃいます!」
「だ、ダメです! 何か、何かでちゃいます!」

↑こういう、無垢なナミを攻めるオサが見てみたい

>>704
リアルタイムで書くとは
続き待ってますよ
707名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 19:39:31 ID:16UckSWZ
>>704
素晴らしい、これは好みの組み合わせです。
ぜひ、この続きを。

>>706
そこまで具体的に素敵なシーンができているなら、あとは肉付けのための妄想に励むんだ!
そしてここに投下してくれ。
708名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 19:41:17 ID:+B4Q+s1f
>>704
待ってましたー!!!
最高!GJ!
続きをお願いします!
709名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 19:53:32 ID:ndS5oRqi
オサモモの少しだけエロい絵
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0473.jpg

オサあまり似てないけど気にしない
710名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 20:46:18 ID:c1VLwncN
>>709
百子ちゃんのちっぱい可愛いです
綾代×百子とかも是非!
711名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 21:45:41 ID:6hYFG0++
>>704
続きまだですか?続きまだですか?
綾代×オサもいい、すごくいいね!
712名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 22:53:25 ID:16UckSWZ
>>709
「ふふ、百子のここ、もうこんなにヌルヌルよ?」
 くちゅくちゅ
「ひゃう、オサ先輩の、指、指があ」
「いつもの威勢は一体どうしたのかしらね、百子?」
 ちゅぷっ
「んはぁっ!?だ、ダメ・・・あたし胸は敏感なんですぅ」
「ほら、まだいっちゃだめよ、百子」


って図ですか。
713名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:45:15 ID:ndS5oRqi
>>712
多分そんな感じ
てか目にハイライト入れ忘れた、今気付いた
714名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 11:17:31 ID:t4n2TUER
続きです

「梢子さん…愛してます。」
綾代に抱締められ、そう囁かれると心臓が更に高鳴っていく。それはとても心地の良いもので。
「綾代…、私も…綾代の事……好きよ。」
今度は、自ら綾代に唇を重ねる。そっと舌を入れると、その舌は綾代の舌に吸い取られていく。
心のままにキスをしている間に、綾代は私の胴着を脱がし、一糸纏わぬ姿にされてしまう。
「…あ、恥ずかしいわ…。」
「梢子さん。私に梢子さんのすべてを見せて下さいますか?」
 綾代はズルイ。そんな風に微笑まれると、逆らえないじゃない。
「梢子さん、綺麗です。」
 私の首筋に唇を付け、赤い花を落としながら、徐々に胸の突起に近づき、不意にそれを甘噛みされる。
「ひやあぁ、あ、綾…し…ろぉ〜、あぁん。」
右の胸をそうやって何度も刺激され、左手は私の太腿を撫でている。
時折、秘部の近くをつぅーっと撫で上げられ、嬌声が漏れるが決して敏感な所には触れてこない。
下腹部に溜った熱をどうにかしてほしいのに、綾代は焦らすことしかしない。
耐えきれずに、綾代の髪を引き寄せ目で訴えてみると、何故か楽しそうな笑顔を向けてくる。
「梢子さん、触って欲しいのなら、きちんと“おねだり”しないと駄目ですよ♪」
「え!?……おねだり?」
「はい♪おねだりです。」
 崩れかけていた正気が再び戻ってきて、羞恥心を煽っていく。
 おねだりなんて出来る筈がない。そうは思っていても、綾代の焦らすような動きに我慢は限界を超えている。
「やだぁ、あやし…ろっ…、下にもぉ…さ…さわってぇ…。綾代がっ…欲しいよぉ。」
 もどかしさに耐えかねて発した自分の言葉に、更に煽られていく。
「梢子さん…あぁ、可愛過ぎます。」
 興奮に上擦った声を発しつつ、手は私の秘部を撫で上げる。同時にクチュという粘着性のある音が聞こえる。
「ほら、まだ触れてもいないのに こんなになっていますよ。」
 そう言って、わざと指で溢れる液を掬って見せてくる。
「もぅ、やぁ…あやしろの、いじわるっ。」
「あら、お忘れですか梢子さん。苗字ではありますが、私も“桜井”で頭文字Sなんですよ。」
 とても楽しそうに、そう言い放ち、再び私の濡れた部分に触れてくる。弧を描くような愛撫を繰り返すものの
触って欲しいと主張する私の蕾には触れようとはしない。中途半端な刺激に脳内を犯される。
あぁ、"S”という文字は彼女のためにあるのかもしれない。


715名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 12:55:38 ID:t4n2TUER

 実際、綾代の笑顔は美しい。汀や百子のような悪戯な笑顔ではなく、微笑むような笑顔。
 しかし、発言や行動は私を狂わせるには十分すぎるもので…。
「やあぁ、おね…がい、もっとぉ〜」
「もっと、何ですか?」
「もっと、欲しいのぉ…綾代が欲しいよぉ。お願い…焦らしちゃ…やだぁ。」
 懇願する私を見つめ、綾代は喉を鳴らした。
「あぁ、本当に…。梢子さん、痛かったら仰って下さいね。」
 ――クチュ ツプリ
「ひやぁあぁ――――!!」
 体の内部に綾代が入ってくる感覚に、気が遠くなりそうなほどの快感が押し寄せた。
 痛みなど感じることなく、達してしまっていた。
「あら?梢子さんったら、入れただけでイって仕舞われたのですか?」
 綾代が、額に、頬に、瞼に、優しいキスをしてくる。
 くすぐったいと身を捩ろうとして、まだ自分の内部に綾代の指が入っていることに気がついた。
「ちょっと!?綾代、指がはいっ…あぁん。」
「えぇ、まだ終わっていませんから。」
 体の中をえぐるように指を動かされ、再び下腹部に熱が集まっていく。
  グチュ…クチュ
 先ほどまでよりも更に大きく響く水音に、再び脳内が犯されていく。例え様も無いほどの快楽が全身を襲い、電気が駆け抜ける。
「んあああぁ、あン、はぁああ…」
 綾代の指が、一点を攻め立てる。そして、もう片方の手で、敏感な芽を抓まれた。
「ああぁぁぁ―――――――!!。」
 訪れた快楽と共に、私の意識は飛ばされてしまった。

 どの位意識を飛ばしていたのか、目が覚めた私は、何処か柔らかいもののを枕にしていた。
 これは…、綾代の膝枕!?
 顔を上に向けると、すぐ近くに綾代の顔があった。……ねてる?
 本当はずっとその寝顔を見ていたいが、季節は秋、裸では寒い。そっと、起き上がり着替えていると、綾代が身を捩った。
先程の行為を思い出し顔が熱くなる。
「おはよう、綾代。ほら、早く着替えて。門限に間に合わないわよ?」
 それを悟られないようにと、つい無愛想になってしまった。しまったと思い振り返ると、まだ寝ぼけているのか呆然としている様子で。
 それが可愛いくて、今度は優しく、軽く触れるようなキスをした。
「ほら、綾代、しっかりなさい。」
 ただ驚いた表情の綾代にもう一度キスをした。

 この幸せをかみ締めるように…。
716名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 13:18:49 ID:t4n2TUER
おまけです。


 梢子さんが私に抱かれている。これは夢かもしれない。でもそれでも構わない。
こんなに幸せなのだから。浅ましいと思われるかもしれないが、夢の中だけでも繋がっていられるのなら。

ふと、物音に目を覚ますと、そこには着替えをしている梢子さんがいた。
「おはよう、綾代。ほら、早く着替えて。門限に間に合わないわよ。」
 無愛想な声。
 あぁ、やはり夢だったのですね。
 そうですよね。梢子さんが私の想いに答えるはずがありませんよね。
 そう思うと、悲しくなってしまう。呆けていると、不意に梢子さんとの距離が近くなっていた。
 え!?…今…キ…キス!?
 柔らかい唇の感触に、言の葉を紡ぐ事すら出来なくなってしまう。
「ほら、綾代、しっかりなさい。」
 再び柔らかい梢子さんの唇が触れてきて…
 今度は、少し長めのキス。

 あぁ、これは夢ではない。
 
 ふと、梢子さんの胸元にいくつもの赤い跡が見えた。
 それは、先程私が付けたもの。
 ならば・・・
 あの行為も夢ではない…。

「梢子さん…、大好きです。」
 見る見る梢子さんの顔が赤く染まっていく。
「私も…綾代のこと、好きよ。」
 小さく呟くように発されたその言葉に、体中が幸せで満たされていくのを感じる。
 
――「梢子さん!とっても可愛いです。」
 

 
 
717名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 13:25:59 ID:t4n2TUER
続きが読みたいといってくださったのでがんばって書きました。
綾代をサディストにしてみたいとずっと思っていたんです。
ついにやってしまいました。
最後まで読んで下さった方、ありがとう!
718名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 13:40:49 ID:O8cUyU9s
>>717
いやいや、現在進行で書いていくとは凄いですね!
綾代さんと、梢子さんのラブラブなデートとかも是非読みたいです!

>>694
の百子視点で保美の相談〜という部分だけ書いたので投下します。
719名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 13:41:31 ID:O8cUyU9s


 凩が吹く季節、あたしの心の中にも、ビュウビュウと秋の終わりに吹く風が吹き荒び、冬の到来を告げようとしている。

「ねぇ、百ちゃん」
 放課後、いざ部活へ行かん! とばかりに張り切っていたあたしに、もじもじと指を絡ませ、少し頬を桜色に染めた少女が声を掛ける。
「どしたの? ざわっち?」
 ついに、あたしにもチャンスが到来!? かと胸を弾ませたのも束の間、次の一言にあたしの希望は打ち砕かれる。
「百ちゃん……私、一度、梢子先輩を寮に招いてみたいんだけど……」
「…………。」
「百ちゃん?」
「あ、うん、そ、それで?」返事に詰まってしまったけれども、ざわっちは続ける。
「あのね、私、よく梢子先輩の家に泊まったりするけど、梢子先輩、寮に呼んだこととかないでしょ?」
「そだね」
「う、うん、それでね、私はこういうところで暮らしてるんだぁ……って梢子先輩に知って欲しくて……」
 ざわっち……なんと健気な……
「ふむふむ、それで…」
「でね……梢子先輩は優しいけど、真面目な所があるから……」
 惚気ですか!? ……会話の流れからすると…
「あたしに一緒に頼んで欲しい……と?」
「百ちゃんに一緒に頼ん――」声が重なる。

「良いの…? 百ちゃん?」
「ざ、ざわっちの頼みとあらば、仕方ない! それにオサ先輩もかわいい恋人がどんな所で暮らしてるか、きっと気になってるんじゃないですか?」
 あたしはシッシッシッと不適に笑ったフリをする。
「も、百ちゃん!!」
 照れなのか、あたしを諌めるように言う。 そのまま深呼吸するように一拍置き、
「……一緒に…お願いして…くれる?」
 柔らかな笑顔に、コクリと首を傾けながら、あたしに協力を要請するざわっち。
 正直こんな表情、仕草を見せつけられて、どんなお願いでも断れるでしょうか!? いいや、断れるはずがない! それが……それが、たとえ、あたしのために向けられたものでなかろうと……
720名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 13:42:02 ID:O8cUyU9s


 その後、心の中で吹き荒ぶ嵐と戦いながらも、いつの間にか部活は終了し、オサ先輩を呼び止める。

「オサ先輩! ちょっと話があるんですけど、良いですか!?」
「別に良いけど、何か相談でもあるの? 珍しいわね」
「いえいえ、あたしじゃなくて、話があるのはざわっちです!」
「えっ? 保美が?」
 心なし、頬を染めるオサ先輩。
 傍目にはバレバレなのに、ざわっちとの事は周囲には秘密にしたいらしい。
 もちろん、ずっと……ずっと相談にのってきた、あたしは知っているわけだが、そうでなくとも二人を見れば、既に周知のものだろうと思う。
「そうです。 ねっ? ざわっち?」
 そう言って、気恥ずかしそうにしているざわっちを、オサ先輩に突き出す。
「……あのぅ……梢子先輩……私、よく梢子先輩の家に泊めていただいてますよね?」
 先ほどよりも、少し分かる程度に赤くなりながら、周囲を見回す。
 その辺は抜かりなく、皆が居なくなる頃合いを見計らっていたのだ、問題ない。
 そのことを確認したのか、胸に手を置き、少しホッとしたようなオサ先輩。
「そ、そうね……」
「で、ですね…梢子先輩!」
 ざわっちが決意したように、ギュと手を握って、勢いよくオサ先輩を呼ぶ。
「は、はい」
 その勢いにオサ先輩もつられる。
「こ、今度の週末、寮に泊まりに来ませんか!?」
「…ぇ?」
「私がどういうところで暮らしているか…とか、もっと梢子先輩に私のこと沢山、知って欲しいです!」
 しばしの沈黙
(そりゃあ、保美の寮生活は見てみたい……けど)
 小声で呟くオサ先輩。
 オサ先輩も実はざわっちがどんなところで過ごしているか、気になっているのだ……
 ……というよりも、何ですか!? その恥じらう乙女のような表情は!!
 ざわっち一筋のあたしがあやうく落とされそうになりましたよ……
「じゃあ!?」
 ざわっちは両手を合わせ、晴れやかな笑顔になる。
 そんな表情のざわっちを前に、オサ先輩は言いづらそうに
「…でも、寮に勝手に泊まり込んだりしたら、ダメ、なんじゃないの?」
 流石、オサ先輩は一筋縄ではいかないらしい。
「オサ先輩! そんなのあってないような規則ですよ! 先輩達なんか、毎日入り浸ってますよ!」
 あたしは力説する。
「それは、そうだろうけど……」
 同級生に思い当たる人物でも居るのか、言葉を濁すオサ先輩。よしもう一押し!
 そこでざわっちが甘い声と、可愛らしい上目遣いでオサ先輩に問いかける。
「梢子先輩……ダメ……ですか?」
 ざわっち……いつからそんな小悪魔に!?
「う……、ほ、ほんとに大丈夫なのね?」
 流石のオサ先輩も、ざわっちには甘いようで……、あたしは追い打ちをかける。
「堂々としてれば、まず大丈夫です!」
「食事も休みは自前ですし」
 オサ先輩が一呼吸置きながら考える。
「しょうがないわねぇー……」
 そんな風にやれやれと良いながら、ため息をつくも、内心楽しみでしょうがないのか、オサ先輩の表情は嬉しさを隠せていない。

 そうして、今度の週末、土曜の部活が終わって、一旦帰って準備をした後、オサ先輩が寮に泊まりに来ることとなったのだった――

     つづく
721名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 15:04:50 ID:p3xZ48Ow
>>717
待ってましたー!GJ!
綾オサ最高すぐる・・・www
オサ萌へw
次作品も待ってますー!

>>720
GJ!
オサヤスの流れはどうにもニヤニヤしてしまう・・・
続き待ってるよ!
722名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 21:17:52 ID:bAhKgacM
そろそろ維巳と保美の姉妹百合が見たいぜ!
お風呂で成長を確かめ合ううちに……みたいな展開を!
723名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 21:51:44 ID:FB2FWmP4
小山内家の風呂だとオサが乱入してきそう
寮の風呂だと百子が(ry

どっちがいいよ?
724名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:09:26 ID:bAhKgacM
その前に青城って大浴場なのか、各部屋の風呂なのか、どっちなんだろう?
SSの作りたいシチュエーションによって、ということで良いのかなw

>>723
百子がナミーを可愛がるような、たわいない図というのも見てみたいので寮のほうが良いです。
お風呂に入るのは保美と維巳の二人だけという状況でお願いできますか?
725名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:35:53 ID:FB2FWmP4
スマン、状況の妄想を軽く書き込んでみただけで、
自分が書くよって意味じゃなかったんだ(´・ω・`)

誰か書いてくれる人いたらよろしく
誰もいないならがんばって書いてみるけど、いつになるかは・・・
726名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 00:10:18 ID:yfzEVAMK
バッキバキに勃起したチンポ、ノゾミにぶち込んで精神崩壊させたい('Д`)
        ∧_∧ ハァハァ
 シコ   ( ´Д`/"lヽ
      /´   ( ,人)
 シコ  (  ) ゚  ゚|  |    
      \ \__, |  ⊂llll
        \_つ ⊂llll
        (  ノ  ノ
        | (__人_) \
        |   |   \ ヽ
727名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 00:17:36 ID:yfzEVAMK
僕「ほら、美味しいか?僕のチンポ」
ノゾミカ「んっくちゅくちゅ・・・んはあ」
ノ「苦〜い・・・」
ミ「苦いです・・・」
僕「いいからそのまましゃぶるんだ。先に僕をイかせた方には下のお口にハメてあげるからね」
ノゾミカ「・・・!」
ノゾミ「〇の肉棒は私のなんだから!」
ミカゲ「姉様には・・・渡しません!」
ノゾミカ「ん・・・くちゅくちゅ・・・」
ノ「あら、〇ったらまだイってないのにもうこんなに先走り汁出しちゃって・・・嫌らしいんだから」
ミ「くすくす・・・きっと私達の口淫が気持ち良すぎるのですよ」
僕「うっ!もうイクッ!」
ノ「桂!私に出しなさい!」ミ「いいえ・・・私に下さい」
ドピュッ!ビュルルル!
ノゾミカ「あああああ!」
728名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 00:17:43 ID:tRV6L7H2
お風呂ものはいいよな。
容易に3Pになだれ込めるw
これまでも、このスレでは結構お風呂シーンから始まるエロSS多かったし。
729名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 09:36:11 ID:OjoGx0fn
メディオのテレカ見た瞬間思いついた。
http://medio.bz/weblog/image/505-3.jpg

あの目線は、カメラ目線というよりも
ホテルで天井が鏡になってるんだろう!

「あ、綾代〜! こんな格好、は、恥ずかしいじゃない//」
「いえいえ、梢子さん、お似合いですよ」
 綾代は私の耳元で囁く、熱い吐息が私の耳をくすぐる。
「こういうのは綾代みたいな可愛い子が着るものじゃないの?」
 もじもじとお腹の上で手を組んで、少しでも恥ずかしさを紛らわせようとする……が意味が無いんじゃないのかと、はたと気付く
「梢子さんも充分可愛いですよ?」
 また、綾代は私の耳元に熱い息を吐く。
 わ、わざとなんじゃなかろうか……?
「あれ? 梢子さん、肩紐がズレてますよ」
 そう言って綾代は、外れかかっている私の紐をちょいと掴むと、そのままコロンと転がり、私に馬乗りになる。
「あ、あやしろっ!?」
「どうかしましたか? 梢子さん」
 綾代は片手で身体を支え、もう片方の手で自らの唇をなぞりながら、不思議そうな表情になっている。
「……て、天井が鏡で、その……恥ずかしい……どうせなら……電気、消して……//」
 ふと、綾代は天井を見やり、そのまま思案する。
 天井の鏡に映る、私の表情は惚けたような赤い表情になっている。

     つづく
730名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 10:14:53 ID:OjoGx0fn

 鏡越しに見える綾代の表情が穏やかになったかと思うと、
「鏡に映る梢子さんは素直ですのに、どうも現実の梢子さんは自分の可愛さを理解してないようですね」
「へ?」
「梢子さんは、不用心すぎます……この際ですから自分の可愛らしさを理解していただくためにも……」
「あ、あやしろ?」
「えいっ!」
 そう言って、綾代は自らの口元に充てていた手を私の頬に添えて、倒れ込むようにして唇を重ねてくる。
 んっ、チュ、チュプ

 ふと、天井を見やると、とろけるような表情の私が綾代と口づけを交わしている。
 気付いたら、私は綾代の頭を押さえ込んで、自ら綾代の唇を求めている。
 柔らかな唇を堪能しているうちに、綾代は自重を支えるのに不要になった手が、エプロンの隙間から侵入してきて、私の身体を這うように動く。
 親指でおへそをくりくりとしたかと思うと、そのままゆっくりと上に上がってきて、私の乳房を優しく揉みしだく。
 んっ… 声が漏れそうになるも、唇がふさがれているので、喉から微かな音が漏れるだけに止まる。
731名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 10:26:58 ID:OjoGx0fn
>>730
後ろから3行目訂正

 柔らかな唇を堪能しているうちに、綾代は自重を支えるのに不要になった手をエプロンの隙間から侵入させ、私の身体を這うように動かす。

 私の頬を支えていた手も、私が綾代の頭を抱えているために不要になったのか、そちらもエプロンの隙間から私の身体へと侵入してくる。
 お尻をさわと撫でたかと思うと、そのまま内股を軽く揉んだり、脇腹をさすったりと動き出す。
 ぁん…、んっ! 唇が塞がれているので声が出せない。
 その代わりに、綾代は舌をとがらせ、私の唇をこじ開けて私の口内へと侵入してくる。
 チュパ、ピチャ
 綾代が私の舌を掬い、絡ませるたびに部屋には水音が響く。
732名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 11:04:56 ID:OjoGx0fn
いかんね、語彙が少ないから作る作品、同じような表現ばっかりになってしまう。
誰か続きを頼んだ! 時系列を固定する表現だけは避けて欲しい(1年生の時に通過した過去かもしれないし、アオイシロが始動する百子や保美が入ってきてからの事かもしれない)

しかし本スレで出ている、百子がカメラを……というのも捨てがたいもんだな……

「あの……百子ちゃん? こんなので部費の足しになるんでしょうか?」
「そ、そうよ、百子! 青城って女子校よ? ……も、もしかして、校外で売るつもりじゃないでしょうね!?」
「ちっちっちっ、甘い、甘々です! お二人はご自身の人気を知らないのです!」
「オサ先輩と、姫先輩、ピンでも結構な額で売れるというのに……って、しまっ!」
「も〜も〜こ〜?」
「ひぃ、じょ、冗談ですってば!」
「いたずらっ子にはお仕置きが必要なようですね? 梢子さん?」
こういうシチュでも是非一本お願いします。

では出かけてきます。
733名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 16:27:11 ID:OjoGx0fn
>>731
自分で書けたので続き投下します。

 綾代の手が、指が私の身体を愛撫し、口内には綾代の舌が侵入し絡まり続ける。
 どこからが私の身体で、どこからか綾代の身体なのか? まるで溶けるように綾代が私と一体になった錯覚を覚えそうになる。
 天井を見ると、乱れた私の顔と、綾代の整った身体が眼に焼き付く。
「んっ、はっ、はやひろ……」綾代の舌が絡まって、上手く発音できない。
 綾代は、うっとりとなりながら、舌を引き抜き
「どうしましたか、梢子さん?」などと聞いてくる。
「エプロン……邪魔じゃない?」
 恥ずかしいけれども、綾代の肌に直接触れたい……
 鏡越しに見える、あの綺麗な身体で直接愛されたい、こんな薄い布きれ越しじゃなくて……
「梢子さん、こんなに可愛らしいのに……少々残念ではありますが……梢子さん、たっての希望ならば仕方ありません」少し名残惜しそうに言う綾代。
 エプロンの隙間から差し込んでいた手を抜き、私に馬乗りになりながら、自身のエプロンの紐をシュルと外し、綾代の身体が露わになる。
 それはまるでアフロディテ。愛と美を司る女神という形容がふさわしい女性的な曲線美で、私のように少し筋肉質ではなく見た目そのままに柔らかそうな肉体で、見た者を一瞬で虜にするのだろう。
「綾代……綺麗……」
 思わず漏れる本音。綾代は少し恥ずかしそうに微笑し
「梢子さんだって、同じようなものです」馬乗りになっていた身体をどかし、私の横に崩した正座で座る。
 シュルと私のエプロンの紐を解き、互いに一糸纏わぬ姿となる。
 天井には私の裸が映し出される。
「どうですか? 梢子さんはきっとご自身の身体をあまり見たことがないのでしょう?」そう言ってくすと微笑する。
「梢子さんだって、可愛いのです」綾代は私の頬に両手を添えて、天井の鏡を注視させる。
「ぁ、綾代のほうが綺麗よ……」
「梢子さんは……しょうがないですね」
 はぁ、と溜息をついて、私の頬に添えられた両手に少し力が入る。
 綾代の顔が近づいてきて……再度唇が重なる。
 そのまま綾代は身体ごと、私の上にかぶさる。
734名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 16:27:42 ID:OjoGx0fn
 綾代の体温が布越しではなく、素肌にそのまま伝わってきてほんのり温かい。
 どっちが可愛いだの、どっちが綺麗だのそんなのもう関係ない、綾代のほうが可愛いに決まっているが、今は綾代を受け入れることだけに集中しよう……
 そう考え、私は綾代の唇が離れないように、綾代の頭を抱える。もう片方の手を背中に回して、綾代を求める。
 んっ、チュパ、ヂュル
 今度は、自分から綾代の舌に絡ませる。綾代も私から舌を入れてくるとは思わなかったようで、少し目を見開く。
 直後、緩やかな表情になったかと思うと、仕返しとばかりに、私の胸の突起を人差し指と親指でこりこりと摘む。
 身体がビクと仰け反ろうとするも、綾代にのしかかられているので、身動きがとれない。
 快楽に身を捩らせようとしても、動かない。
 ふふっ、梢子さん、存分に楽しんでくださいね、とばかりに綾代は身体全体を私に擦りつけてくる。
 綾代の柔らかな乳房が、私の乳房と重なって潰れ、綾代の絹のような肌触りのお腹は、私のお腹にぴたりと隙間無くくっつき、綾代のすらと綺麗に伸びる足は私の足に絡まる。
 綾代を全身で感じる。先ほどとは比べものにならないほど、綾代に溶けて一体になっているような感覚を自覚する。
 そんな感覚に身を委ねていると、綾代の手がお腹の隙間に潜り込んでくる。
 潜り込んできた手が、ゆっくりと下腹部に伸びて……私の敏感な部分に中指を立て、私に侵入してくる。
 綾代の指が入ってきてる!? そんな風に考えると、恥ずかしくて、思わず腰をくねらせる……が綾代の指はかまわず、ゆっくり確実に奥まで入ってくる。
 ゆっくり、ゆっくりと侵入し、やがては綾代の指を全て飲み込む。
 綾代は指が全て入ったのを確認すると、目線だけで私に、覚悟してくださいね、というようなメッセージを送る。
 私はその無言のメッセージに、コクリと頷くと綾代は満足そうに妖しく笑う。
 瞬間、私の中に入り込んでいた指が、まるで生きているように動き出す。
 思わずビクと綾代を浮かせるほどの力で背中が仰け反る。重なっていた唇も離れ、大きな声が漏れる。
「あぁああああ! あっ! あ、あや、あっ! はげしっ! んっ!」
 綾代の指は動き続ける。私の入り口付近まで抜いたかと思うと、一気に入り込んで、またクチュクチュと動き、綾代は私の中で指を動かし続ける。
 喘ぎ声を出すことも許さないとばかりに、綾代は乳首を攻め続けていた手で私の頭を支え、離れないように強く口づけを交わす。
 綾代の指が私の中で動くたびに、私は腰をくねらせ、身体を反らせる。
「んっーっ ぁんっ! んっ」喉から声が漏れる。
 綾代は構わず、指を動かし続け、私は段々と意識が遠のいていく。
「んっ…、っ……」
 そして身体の奥が一気に熱くなったかと思うと、頭が急に真っ白になり……
「あっぁああああああ――!!」綾代に塞がれた唇の上から声が出る。
 一気に身体の力が抜けていく、そうして段々と意識が薄れていく。
 私は薄れゆく意識のなか最後に、口をぽかんと開けて、満足そうにしている私自身を見た――


題名は『浄玻璃の鏡』で宜しくお願いします。
アフロディテって表現は以前読んだSSで誰かが使ってたかもしれないです。
735名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 18:53:51 ID:lZu7y0Es
最高だ!
この綾オサの流れ、最高すぐるwww
GJです!
736名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 23:17:05 ID:tRV6L7H2
ここに我々の望んだ新たな綾代攻めが誕生した!
と言うか部員たちの妄想はこんな感じに違いない!
GJ
737名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 09:59:36 ID:dg0zbhHx
綾オサいいなwww
前まではヤスオサ、ヤスオサ言ってたけど
綾オサもかなりイイ
738名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 19:12:49 ID:ivB0LKm4
ブログパーツに追加された時計百子、3Dなのってガイシュツ?
後ろ姿も見えるw
739名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 19:29:31 ID:OYQIZy8d
わろたwまじだw
740名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 21:37:57 ID:++27skoU
「も、百ちゃん? 今更だけど百ちゃんが持ってるスカート短すぎない?」
「ふぇ? 普通だと思うけど」
「うーん…でも……見えちゃいそうだよ〜?」
「お気に入りなんだけどなぁ〜」小声で
「うーん……そうだ! 百ちゃん、今度の日曜日、一緒に買い物行かない?」

というわけで日曜日のお買い物SSが来るのはまだですか?
逆に百ちゃんがざわっちに似合いそうなワンピースとかを勧めて
着せ替え人形ならぬ、着せ替えざわっちにする展開が用意に浮かぶぜ!
741名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 22:10:11 ID:ZhdPpW7B
むしろオサ先輩を着せかえ堪能したい。
742名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:12:36 ID:+W4TRZCP
オサにコスプレさせたい
743名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:32:09 ID:MQszK3Pp
とりあえず鉢巻して、ハイレグの体操着着て、宇宙怪獣と戦ってみて欲しい。
744名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:53:14 ID:++27skoU
けど、そういうのは文章でつくるのもだけど、絵が欲しいね
オーバーオール着てる百子とか、Aラインワンピース着てるオサ先輩とか
745名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 07:40:39 ID:3OQyDrYF
スモック着てるナミたんとか!
746名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 16:32:46 ID:aRc8CmWo
な……ナミちゃんの黄色い雨合羽姿、ですか……?
どうしましょう。
747名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 18:02:50 ID:kvMVl5rr
スモックってこういうの?
http://www.rakuten.ne.jp/gold/oops/topimg/16-098z-top.jpg

それともこういうの?
http://too.puni.to/escargot/d052smock.jpg

上の大人っぽい感じのスモックスカートのナミちゃんが見たい
もちろん、下の幼稚園ファッションのナミちゃんも見たいが
748名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 18:07:43 ID:6I5xlxiW
上はオサ好みだね
下は綾代さんが覚醒しそうだ
749名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 18:13:24 ID:vBqnufVP
綾オサと百子を描いてみた
ラフなんですけどね
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0479.jpg
750名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 18:59:02 ID:kvMVl5rr
>>749
エロすぎる! 悪戯っ子が先輩二人に攻められるとか……
これは、オサは百子を口で攻めながら、綾代も指で攻めるのかな?
「梢子さん、百子ちゃんばっかりズルいです……」という感じで

あと素人ながら、百子の顔の位置だけもうちょっと上のほうが良いんじゃないかな?
肩に埋もれてるみたいに見える

751名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 19:38:57 ID:vBqnufVP
>>750
描いてる時分には気付かなかったな、指摘ありがとうございます
仕上げるときに修正しとこう
752名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 21:44:30 ID:3OQyDrYF
絵のタイトルは「後輩指導」で、どう?
753名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 21:47:41 ID:p3OBHGE7
なるほど百子を次代のエースにすべく部長と副部長で密着個別指導というわけだな。
754名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 21:55:37 ID:kvMVl5rr
なんかプロットばっかり投下してる気がするけど……
こういう風に絵になったり、 他の人の創作に繋がるなら良いよね?

>>732
「いたずらっ子にはお仕置きが必要なようですね? 梢子さん?」

「あ、あたしなんか需要全然無いですってば〜!」
「あぁ、流石の百子でも上級生の話題までは知らないか」
「ふふっ、百子ちゃん、上級生に結構人気あるんですよ?」
「へっ?」

「うぅ……思わぬ展開に……」
「もう服を着ても良いですか?」
「何言ってるの? 百子?」
「え?」
「ふふっ、これからが本番なのですよ、百子ちゃん」
「!? 姫先輩、なんであたしを羽交い締めするんですか!?」
「さてエプロンとっちゃいましょうか?」
「ひぃ、オサ先輩!? なんでそんなに慣れてるんですか!?」

「うぅ、オサ先輩……ざわっちにも触らせたこと無いのに……」
「そんなこと言って、百子も結構感じてるじゃない?」
「梢子さん、私もそろそろ我慢できません……百子ちゃんにばっかりズルイです……」

こんな感じですね? SSになるかどうかはともかく
755名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 23:32:24 ID:HII/Ylpa
ここでまさかの夢オチ

梢子「はっ!…なんだ夢か…
   はぁ…今日もまた綾代や百子に身体を弄ばれる1日が始まるわ…」


なんちゃって
756名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 23:34:33 ID:ZLG7BXdB
>>754
一方そのころの根方姉妹

保美「!?」
ナミ「どうしたの?すみちゃん」
保美「なんか…物凄く楽しいイベントに参加し損ねているような気が…」
ナミ「?」
757名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 23:36:48 ID:p3OBHGE7
合宿でも水着共同購入の成功に気を良くした剣道部有志が、オサにどんどんエロい物を買っていく。
という妄想を幻視した。
とりあえず水着の次はなんだろう?
758名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 23:45:18 ID:3OQyDrYF
つ ピンクローター


と言うのは段階飛ばし過ぎな気がするから・・・うーん、レオタード?
エロ下着もいいなあ。

「梢子先輩はスタイル抜群ですから、こんなの着せたいですよねー」
「うわぁ、えぐいなあw」
「これ、なんでこんなところに穴あいてるの?」
「これなんか、紐じゃん」
「絆創膏でいいよもう」
759名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 23:46:48 ID:8I8G3b22
>>757
チャイナ服あたりをw
760名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 00:15:46 ID:/PwmaT2n
ちょっとSS調にしてみた。

 光は人々に善良たるを促し、闇は心の悪を喚起する。はかりごとを行うならば光の当た
らぬ場所が良い。その方がより鋭い策が浮かぶからだ。
 そしてここ青城女学院の片隅に出来た闇でよからぬ密談をするものたちの姿あった。

 「というわけで諸君。合宿では見事オサ先輩の恥らう姿を堪能することに成功したわけ
だが、この成果におぼれずにわれわれが次なる段階に進むべきだとあたしは考える。」
 「どうでもいいけど百ちゃんなんで、カーテンまで閉め切ってるの?」
 「だーざわっち、演出というのが大事なのですよ。というかこの場では会長と呼びたま
えー。」
 「ももこー、やっぱりカーテンくらい開けようよ、かえって目立つよ。」
 いったん壊れてしまった雰囲気というはもう戻しようがない。観念した百子は、
 「あーわかりましたわかりました。ふーまったく最近の若者は反骨精神の美学というや
つが・・・・・・ぶつぶつ」
 とわけの分からないことをつぶやきながらすべてのカーテンを開けにまわった。
 一通り開け終わると、教室の前の教壇のそばに立ち。
 「まあ、というわけで今日みんなに集まってもらったのは、我々オサ先輩のM性を徐々
に開花させる準備委員会として、次なる行動を決めようということなんですよ。」
 と、あらためて、全員に宣言した。
 「というわけで意見のある人ー」
 という声に対して早速いくつかの手が上がる。
 百子は手を上げた人間を一通り見渡してから。
 「では>>765意見をどうぞ」

続くかもしれない。
761名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 07:34:50 ID:wZn3mPcp
>>760
生徒A「百子ちゃん、ここは一つ裸エプロンで・・・」
生徒B「無理に決まってるっしょー」
生徒C「わたしにいい考えがあります!」
百子「ほほう、いうてみい」
生徒C「それはですね、綾代先輩を・・・(ごにょごにょ」
762名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 17:49:09 ID:kbqkHE1H
>>717のものです。
ナミ×ヤスを書いてみたので、投下します。


題『成長確認』

今日は、梢子先輩の家に遊びに来ている。といっても梢子先輩は用事があるらしく、出掛けてしまっていて。
 今この家は、ナミちゃんと私こと相沢保美の二人っきり。
「ねぇ、お姉ちゃん。いいのかな…。」
「どうかしたの?すみちゃん?」
 私としては、他人の家に、しかもあの梢子先輩の部屋に上がらせてもらっているのが、どうにも変な感じがする。
「すみちゃん、緊張しているのね?」
「…う、うん。だってこの部屋…梢子先輩の匂いがする。」
「すみちゃんは可愛いわね。ほら、こっちへいらっしゃい。」
 見た目は、私よりも維巳お姉ちゃんの方が幼い姿をしているのに、やっぱり私のほうが子供っぽい・・・。
 お姉ちゃんの隣に行くと、私の頭を撫でながら いい子いい子 と言っている。
「お姉ちゃん!もう、子ども扱いしないでよね。…むぅ。」
 あぁ、こんな拗ね方をしたら、本当に子供…。
「そうね、でも私の中のすみちゃんは小さい印象が強いから…。そうだわ、先日夏夜さんから頂いた漫画に面白いのがあったの。
 それをしてみましょう、すみちゃん。」
「それ…、どんな漫画?」
 夏夜さんからもらった と言うのがなんとも怪しい感じがしませんか?
 恐る恐る、お姉ちゃんに聞いてみたけれど…。
「成長を確かめる為に必要なものなんですって。大丈夫よ、梢子ちゃんと夏夜さんもしていることよ。」
 …夏夜さんは少し不審な人だけど、梢子先輩もやっていたのなら大丈夫よね。

「う…うん、じゃあ、私は何をすればいいのかな。」
「すみちゃんは、何もしなくていいのよ。私がしてあげる。」
 お姉ちゃんの手が私の胸へと伸びてきて、優しく膨らみを揉み始めた。
「!?やぁ、お姉ちゃん?だめっ…。」
「ふふ、本当に大きくなったのね。すみちゃんのおっぱいふわふわです。」
「やっ、ん…っ……、そんなに揉んじゃやだぁ。」
「すみちゃん。力を抜いて。お姉ちゃんに任せなさい。」
 そっと、優しく押し倒されて、いつも間にかブラウスのボタンは全て外されてしまっている。
「いいなぁ、私もあと何年か経ったらこのくらい大きくなるのかな。」
ブラをそっと上にずらし、晒された私の乳首を人差し指で優しくこすってくる。
「っん、はっ…あんっ…」
763名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 17:55:07 ID:kbqkHE1H
 
次第に甘い声が漏れてくる。だって、ここは梢子先輩の部屋。梢子先輩の部屋でこんなこと…。そう思うだけで感じてしまう。
「すみちゃんったら、たったこれだけで感じているの?」
「んうぅ〜…う、うん。」
「だったら、こっち触ったら大変ね。」
 ふと、スカートの中にお姉ちゃんの手が入り込んできた。
「お、おおおおお姉ちゃん!?さすがにそれは駄目だよっ。」
「大丈夫よ。」
 ・・・・・・・・・。
 何が大丈夫なの、お姉ちゃん…。
 夏夜さんっ!お姉ちゃんに変な事吹き込むのはやめてください!!
 …あれ?………もしかして、梢子先輩は…もう……。
 いや!そんなこと無いです!梢子先輩はそんな人じゃありません!
 それより……、お姉ちゃんの指が…
「あぁぁ、おねぇ…ちゃ…ンっ、指…抜いてっ…ぁん!」
 維巳お姉ちゃんの細い指が私の中へと入っていく。
 梢子先輩の部屋だという事が、私を煽り、私の秘部はたっぷりと濡れてしまっていた為、指をすんなりと受け入れてしまった。
「すみちゃんは、もう子供じゃないのね。夏夜さんがいっていたわ。ここに指がすんなり入ったら大人だって。」
 ……。
 夏夜さん!本当に、お姉ちゃんに変なこと吹き込まないでください!
 お姉ちゃんは指をゆっくりと引き抜き、一気に奥まで突いてくる。 …そのテクも夏夜さん直伝ですか…。
「あ、ぁン、っあ…」
「すみちゃんの声、可愛いのね。」
 指を増やされて何度も突かれ、もう何も考えられなくなってしまう。
 そっとお姉ちゃんに優しくキスをされた。
「んぁ、お、おね…ちゃ…?」
 優しい笑顔を向けたお姉ちゃんは、次第に顔を下に移動していく。…そして、スカートの中に顔を埋めた。
「やぁ!だめっ…、ああ…おねえちゃ…き、きたないよっ」
      チュパッ  クチュ  ピチャ
「ん、汚く…なんかない…わ、ん、おいしい。」
 依然指は私の中を出たり入ったりさせながら、私の敏感な蕾を吸い続ける。
「ぁああ!もうぅ、むりぃ…イッちゃ…うぅ!」
 身体の中を絶え間なく電気が駆け抜けていく。限界が近くなっていた私は、自ら腰を浮かせお姉ちゃんの口に自分の秘部を押し当てていた。
「ん…いいわよ、すみちゃん。イキなさい。」
 一気に指を奥まで突かれ、前方の敏感な蕾を甘噛された。
「ああぁ〜−−−−!!」
 その刹那、身体の内側にあった熱や、色々なものが身体から飛び出していくような感覚に襲われ、背を反らせてイってしまった。

 達してしまった私を維巳お姉ちゃんは優しく撫でてくれて…。凄くしあわせ…。
 
「……………えっと…、二人とも…何してるの?」
 聞き慣れた声が耳に入った。この声は…、し、しし梢子先輩!!
 驚いて入り口のほうを見ると、ビニール袋を手に提げて顔を真っ赤にした梢子先輩と、なぜか嬉しそうな夏夜さん立っている。
「あ、ああああああああのっ!こっ、これはっ!えっと!!」
「すみちゃん、落ち着いて。ちなみに、梢子ちゃんはいつからいたんですか?」
 真っ赤になった梢子先輩が、チラッと私の方をみた。
「保美が…イクちょっと前から…。」
 あぁ、神様。ひどい意地悪です。 もう、私…梢子先輩に嫌われてしまったかも知れません。
 あぁ、気が遠くなりそうです。     
                          つつく?
 


764名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 17:57:44 ID:Of8Ko2Je
ナミの口調がおかしくないか?
765名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 18:01:28 ID:kbqkHE1H
どうでしょう。ナミヤスです。この後オサと夏夜が混じって4Pってのも考えましたが・・・
とりあえず!この話はこれで終わります。
誰か続きを書いて下さっても構いませんが、書いて欲しいという声がある場合は
がんばって書かせていただきます。

ところで!最近 保美×汀 ってのもありかと思うのですが、どうでしょう?
766名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 18:08:23 ID:kbqkHE1H
>>764さん!ごめんなさい!
ナミ口調はオサと一緒の時は書き易いんだけど、保美とはよくわからなくなってしまって。
767名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 19:16:54 ID:8cMpiynZ
てか、いちいち上げんでもいいだろ?
768名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 19:37:18 ID:sdvqz+Sc
嫉妬に駆られて海石榴を会得した保美が汀と対峙する場面が思い浮かんでしまったw
×って書いてあるのに……vsじゃないのに……!
769760:2008/11/13(木) 21:04:07 ID:/PwmaT2n
>>761のアイディアでつづき書いてみました。ラブラブではないんで苦手な人はスルーしてください。
では開始です。


 「ふんふん、なるほど。その案ならいけるかもしれませんね。早速姫先輩に相談です。」
 「でも、……説得…………」
 「なら、…を…………交換……」
 「……のときに……」
 ……………なんやかんやで案はまとまり、
 「というわけで、あたしは姫先輩に話を通しておくので、ざわっちは例の物の用意をお
願いします。衣装その他は暇のある人有志で買ってきてください代金は後で清算しましょ
う。当日は各自カメラを忘れないように。」
 「では今日はここまで。解散!」
 百子の声を合図に、青城剣道部有志はぞろぞろと扉から出て行った。
770名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 21:04:28 ID:Jyv3PjJd
>>760>>761
続き楽しみに待ってます。
有志の剣道部員良いです!
771760:2008/11/13(木) 21:05:45 ID:/PwmaT2n
 「……で、なに?百子、私と綾代にお願いって?」
 剣道部の練習も終わり、ちらほらと家路につく生徒もいるなか、私は綾代とともに百子
のお願いとやらを聞くべく、残っていた。そういえば、今日はやけにみんな帰らないで残
っているみたいだが、どうしたのだろう?
 「えっとー、オサ先輩と姫先輩の写真をとらせていただけないかと……」
 「写真?まあ、いいけど……どうして?」
 私と綾代は校内でも割りと有名らしく、特に今年の一年生からはこういったことを頼ま
れることは珍しくない。でも、百子からいまさら頼まれるのはちょっと変だ。
 「いや、あのですね。クラスの子と負けたら何でも言うことを聞く約束でテストの点数
勝負をしましてね、それで……」
 百子がテストの点数勝負……なんと無謀な。
 「負けたのね。」
 「はい。」
 「それで、私たちの写真を撮ってくることになったと。」
 「その通りです。」
 「いいわ。それで?今ここで撮るの?」
 なかばあきらめ気味に撮影を承諾する。
 「えと、場所はここでかまわないんですけど、衣装を指定されてまして。」
 いやな予感がする。
772760:2008/11/13(木) 21:07:21 ID:/PwmaT2n
 「衣装?変なのじゃないでしょうね?」
 「いや、あのこれなんですけど……」
 詰め寄られた百子が鞄からとりだして見せたのは、意外にも普通のエプロンだった。ま
あマニアックといえばマニアックかもしれないが。
 「まあ、これならいいか。綾代はいい?」
 いまさらだけど綾代にも可否をたずねる。
 「ええ。かまいませんよ。」
 いつもどおりの柔らかな声で快諾が返ってくる。
 「ではですね〜、早速そこの更衣室でエプロンだけに着替えてください。」
 エプロン"だけ"?いまさらりと凄いことを言われたような。
 さすがにすぐに百子に聞き返す。
 「まさか、エプロン意外は全部脱げとかいうんじゃないでしょうね、百子。」
 つとめてきつい表情を作り、百子に圧力をかけるように迫る。
 「いや、あのですね、最初は裸って言われたんですけど、これでも頑張って交渉して負
けさせたんですよ。お願いします、オサ先輩。このままだとあたしの信用というか……」
773760:2008/11/13(木) 21:08:50 ID:/PwmaT2n
 「うるさい!冗談じゃないわよまったく。そんなお願い聞けるわけない……」
 「まあまあ、梢子さん。いいじゃありませんか。」
 「そうよ、綾代の言うとお……え?」
 今綾代はなんて言った?
 "いい"じゃありませんか?
 常識人の綾代のイメージに合わない言葉に一瞬思考が停止しそうになる。
 「ちょっと綾代、本気なの?」
 「あら、梢子さんはお嫌なのですか。」
 「いやに決まってるじゃない!」
 叫ぶように綾代に答える。
 「じゃあ仕方がありませんね。百子ちゃん写真は私だけでということで何とかなりませ
んか?」
 「ちょっとちょっと、綾代一人でそんなカッコさせられるわけがないでしょ!」
 「梢子さん、やっぱり一緒に写っていただけるんですね。嬉しいです。」
 「いやだから、そういうことじゃなく……」
 「こういう格好する機会なんてめったにありませんよ。」
 「そりゃ、めったにないけど……」
 「私は梢子さんとこういう格好したいです。」
 どうして今日の綾代はここまで積極的なんだろう。普段おとなしくしている反動という
奴なのだろうか、だったら付き合ってあげるのが親友の役割かもしれない。
 「あーもう分かったわよ。付き合うから感謝しなさいよ百子。」
 やけくそ気味に私は裸エプロンをすることを承諾した。
774760:2008/11/13(木) 21:09:45 ID:/PwmaT2n
 更衣室から綾代に手を引かれて出ると、道場にはどこから持ち込んだものか長方形の低
い台に白い布を掛けたベッドのようなステージが用意されていた。
 「あんなものいつの間に・・・」
 思わずあきれとも感嘆ともとれない呟きがもれる。
 それにしても完全に露出してる身体の後ろ側に当たる空気のひんやりとした感覚に心も
となさを感じる。歩みもいつもより更に内股になっているせいでゆっくりとしか歩けない。
 ……なんで前を行く綾代はこんなに堂々としているのだろう。
 「百子ちゃん、着替え終わりましたよ。」
 綾代の声に百子をはじめ残っていた部員がいっせいにこっちを向く。というかなんで百
子以外もこんなに……しかもカメラを持った人間が複数。
 まさか!?
 「姫先輩お見事です。こっちのみんなも準備おっけーですよ。」
 どうやら百子と綾代はグルだったようだ。しかしここで取り乱したら私の部長としての
威厳にもかかわりかねない。もうこうなったらおとなしく従うほかないようだ。
775760:2008/11/13(木) 21:11:08 ID:/PwmaT2n
 「それではオサ先輩、姫先輩ステージの上へお願いします。あ、ポーズは自由でいいで
すよ。」
 そういう百子に促され、綾代とともにステージの上に上がる。
 普段も部長・副部長として部員の前に立つことは多くあるけれども、こんな格好で立っ
たのは初めてだ。身体のあちこちが恥ずかしさでムズムズしてたまらない。
 二人でステージに並んだ瞬間から堰を切ったように襲ってくるフラッシュの洪水に晒さ
れる。
 光が瞬くたびに見られていることを実感させられ、身体の温度が上がるような感覚に襲
われる。顔が火照ってきてだんだん視線が下の方に落ちてゆく。しかしどんなに視線を落
としてもフラッシュがその方向からたかれる。ステージの下で仰向けになってカメラを構
えている部員までいる。
 やだ、そんな角度から撮らないでよ。体中の血液が沸騰したような気すらし、たまらず
私はしゃがみ込んだ。
 「おー、サービスですか?オサ先輩。胸元からのぞくおっぱいがセクシーですよ。」
 百子のその一声で、意識が一気に胸に集中する。下着無しで直接エプロンの布地に触れ
ている乳首がひときわその存在を主張する。やだ、硬くならないで、お願い。
 私のその願いとは裏腹に乳首はコリコリに硬くなる。恥ずかしさで悶えて動くたびにこ
すれる感覚が脳髄を刺激する。
 痛いはずのその感覚はなぜだか不快ではない。むしろ快感に感じている自分が見られて
ることがますます恥ずかしく感じられる。
 恥ずかしいと思えば思うほど、身体の感覚は鋭敏になり、それが快感を呼んでさらには
羞恥に添加される。抜け出すことの出来ないスパイラルに捉えられ、視界すらぼんやりと
してくる。
776760:2008/11/13(木) 21:12:07 ID:/PwmaT2n
 カメラに混じっている携帯の撮影音がするたびに、私の中で何かが突き上げられる。
 助けを求めるように、潤んだ瞳で見上げてみても、そこには私に向かう情欲の視線があ
るばかり、私は逃げるように後ずさろうとするけれども、いつの間にか後ろに回った綾代
に肩を掴まれてそれもままならない。
 逃げ場のないという絶望感が、私を締め付ける。しかし締め付けられた心から湧き出て
くるものは快感であった。ああ、私はどうしてしまったのだろう。
 またたく光を目が捉え、機械の音を耳が拾うたびに私の体に小さな稲妻のような電流が
走る。ぴくん、ぴくんと体か痙攣する。少しずつ高い位置に持ち上げられていく。最後に
落とされるとき、きっと最高の快楽が得られるのだろう。ああ、あと少し……。
 ……しかしその瞬間は来なかった。
 「……ぱい、オサ先輩。撮影は終わりですよー。」
 じょじょに正常に戻り始めた意識が、百子の声を捉えた。
 「あんまり遅くなると、見回りの人来ちゃうんで、すみませんがそろそろ着替えてくだ
さい。」
 「あ……うん、分かったわよ、百子。」
 物足りないと疼く体に無理に言うことを聞かせ私は綾代と更衣室へと向かった。
777760:2008/11/13(木) 21:12:46 ID:/PwmaT2n
 「……というわけで、作戦は見事大成功です。姫先輩ご協力ありがとうございました。」
 「いえいえ。ナミちゃんの寝顔写真とかたくさんいただきましたし。梢子さんのかわい
いところが見られたのでこちらこそ感謝します。」
 「でも百ちゃんすごいよねー。オサ先輩すごい感じてたもん。台に掛けた布の下にペッ
ト用トイレシート引いといて正解だったよね。」
 山のように積み上げられた梢子の写真を一枚一枚眺めつつ、百子たちは祝勝会を開いて
いた。
 「今回のことでオサ先輩も自分のM性を自覚したでしょうから次からはもっと過激に行
きますよー。というわけで早速次のアイディアをぼしゅーしまーす。」
 「んじゃー……」
 「……それやばいよ。………」
 「……なら、………先生も……」
 「きゃー鬼畜!ならさ………」
 早速剣道部有志たちは次なる作戦を練り始める。次に採用されるのは君のアイディアか
もしれない!

つづく?
778760:2008/11/13(木) 21:14:51 ID:/PwmaT2n
というわけで裸エプロン編は終了です。>>761さんご協力ありがとうございました。
最後の作戦会議部分は超適当なんで、ほんとの作戦会議は是非皆様でお願いします。
ではお目汚し失礼いたしましたー。
779名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 21:18:52 ID:wZn3mPcp
どうも、>>761です。
まさか、出がけに思いつきを書きこんだことがこのような素晴らしいものを生み出す一助となったとは。
人間って、素晴らしい!

>>778さん素晴らしすぎます。
このエロさはまさしく過去投下作の中でも出色の出来では?
フラッシュたかれている中で、濡れちゃうオサ先輩の公開凌辱されぶりに興奮しましたw
780名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 21:31:14 ID:Jyv3PjJd
>>778
途中割りこみすいません

オサ先輩のM性が徐々に開花してますw
昇っていく感覚が良いw
781760:2008/11/14(金) 00:04:46 ID:uxgFpk8e
>>779
いやこちらこそホントありがとう。企画倒れになるところだったかもしれんし。
>>780
割り込みなんて気にしない、気にしない。

ところで書いといてなんなんだけど、陵辱系はどしても嫌いって人はいる?ダメなひとが結構いるようなら、
次からは注意書きつけてあぷろだにあげるか、いっそ打ち切ろうかとも思うんだけど。
あと、「オサ先輩のM性を徐々に開花させる準備委員会」の次なる作戦募集はマジです。
どーか俺にネタを恵んでくだせぇ。
782名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:06:27 ID:Moz04dx3
>>778
百子「さて、大きな釣果を得た我々ですが、次なる目標です! では皆様意見をどうぞ」
部員D「あのぉ〜、会長」
百子「はい、イニシャルDさん、どうぞ」
部員D「ワイシャツのみしか着けていない小山内先輩とか…どうでしょうか?」
部員E「流石、私のD 梢子先輩の裸ワイシャツ良いねっ」
部員F「そういえば今回、部長、感じてませんでしたか? 意外に次の撮影、向こうから頼んでくるんじゃ……」
百子「チッチッチ、それではダメなのです!」
百子「オサ先輩には自分はこんな事を望んでいないと思ってもらわねば!」
部員D「では、どうすれば良いでしょうか?」
部員C「私に一つ案が……(ごにょごにょ」
783名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:14:44 ID:/bFrKdGN
>>781
陵辱モノは好みが分かれるから、ここに直接書き込むんじゃなくて
ロダにあげて「陵辱注意」とか注意書きをしておけばよいのでは?

かく言う自分もアカアオで過度の陵辱展開はちょっと…
784名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:33:42 ID:B7FG+q7R
>>781
今回のレベルだったらいいんじゃないかなあ・・・。
オサ先輩が心の奥底で望んだ凌辱なわけだし。
強制じゃないわけだし。
直接的な凌辱じゃない分、余計にエロエロだったけどw


ただ、このままエスカレートすると、いつかは校内で首輪をつけて引きずりまわされるオサ先輩、
ってなっちゃうかも。
それはもう・・・ダメな人もいるかもしれない。
785名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:40:42 ID:77oNUZGe
自分も、今回くらいのなら可で、これ以上いくとパスって感じだなぁ
786名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 01:54:54 ID:c+4WLrlB
オサが愛されてれば多少なら・・・
スレで流すなら今回ぐらいのが限度、かもしれない
787名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 02:08:14 ID:tRJg4RMP
嗜好は人様々、凌辱ものなら一言注意書きを入れるかロダにあげれば良いんじゃない?

個人的にはギャップ萌えな俺はMオサに萌えるぜ
788760 ◆/ParALYsz2 :2008/11/14(金) 04:27:10 ID:uxgFpk8e
>>782さんのアイデアをもとに「オサ先輩のM性を徐々に開花させる準備委員会その2」を早速書かせていただきました。
みんなでオサ先輩を羞恥責めする作品です。苦手な方はご注意ください。

ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0484.txt

>>783さん>>787さんのアドバイスどおりロダに上げることにします。

>>784基本的にはこのスレで出たアイデアを形にするという形式にしたいので、
どなたかが希望されない限り、首輪引き回しはないかと。

というわけで、引き続きオサM委員会は作戦募集です。
自分でシチュを作ると歯止めが利かなくなりそうなこともありますからに。
789名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 11:27:38 ID:Fx3ET3Vt
【羽籘 桂】
16歳 9月18日生まれ 157cm
裏設定
母が千羽党の鬼切り部であることを理由に処刑された後、若杉家のラボに入れられ、実験動物の1つとして身体のさまざまな部分をいじくられる。
男性には発言しない贄の血のメカニズムを調べるため、大量の女性ホルモンを注射されており、かなり女性化している。
この間に性根がねじ曲がってしまい、表明上だけおっとりとした人間を装ってしたたかに生きてきた。
男性研究員をたらしこみ、場合によっては女をも骨抜きにして必要な知識と身分を偽造し、ラボの関係者全員を殺害して姿を消している。
武器として使える物はなんでも利用する男で、良心らしきものはまるでなく、生き残るために磨いてきた人物の観察目の鋭さはダントツである。
のちに、自由になるために経観塚に逃げてくるが、ここでユメイの魅力にやられてしまい、以後、ぽややん娘を演じながら、彼女に守られるフリをすることになる。
790名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 18:29:46 ID:B7FG+q7R
>>788
相変わらずエロ過ぎ注意w
剣道部員は変態ぞろいだわ、今度は花ちゃんまで・・・
791名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 19:03:38 ID:Moz04dx3
>>788
微妙な匙加減素晴らしいです。
綾代の髪が擦れて感じてしまうとかエロいw
リクエストに応えて貰って、ありがとうございました!
792名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 17:33:22 ID:euQ750lu
幸せ一杯のモモヤスが見たいな
793名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 03:59:34 ID:LRM3edpP
メディオの担当さんが>>760さんのSSを褒めてらっしゃってますね。
ここの住人だったりするのかな?
794名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 18:51:05 ID:5MJWkfo0
将来の青城剣道部を背負って立つ、新進気鋭のスーパールーキー百子を調教
・・・もとい指導する綾オサを描いた
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0487.jpg
795名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 22:35:39 ID:XCZkRRoA
剣道部での指導(性的な)と言うと、どうしても竹刀を突っ込むのを想像してしまう。
半年くらい前のここでの妄想では、あそこで竹刀を引っ張りっこするというものもあったようななかったような。
796760 ◆/ParALYsz2 :2008/11/17(月) 00:53:35 ID:A2fNWKYN
「オサ先輩のM性を徐々に開花させる準備委員会その3」です。

ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0488.txt

今回はとくに作戦提案が無かったので好きに書かせていただきました。
リミッターの外れた作者に盛大に引いてくだされば幸いです。
続きが読みたいぞという奇特な方は大きな声で 変態! 変態! と罵ってください。

>>793
まさかと思って見に行ったらマジで褒めていただいてるし。ちょっとどころじゃないほどビックリ。

というわけで引き続き作戦募集中です。百子をうならせるアイデアをまってます。

797名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 08:22:12 ID:gVyS0i5b
>>796
姐さん乙です!
変態!変態!
つか、梢子さん家で何やってるんですか。
自分で既にツボミ散らしてるじゃん!

ところでこれ、グランドエンド後を基本にしながらも、ちょっと保美エンド入ってますね。
梢子ちゃん、保美とナミが姉妹であることを知らない?

ユーモアが交じりの展開が素晴らしい。


次は、エロ下着がオーソドックスでいいんじゃないでしょうか?
夏姉さんが選んだエロ下着(穴あきとか、ローター付き)を着て学校に行かされるオサ。
→それを、百子に発見されて、「オサ先輩の淫乱」とか罵られて責められて、でもそれが気持ちいいビクンビクン!
798名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 20:47:34 ID:ulAfCN2g
>>796
変態!変態!
最高っした!
嫉妬した保美がオサを攻め立てる、というが見たいですw
縛りプレイとか・・・
799名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 22:03:47 ID:luFnYVKL
最近はすっかり変態の流れになっちまってるな…
760さんのSSを読むのを躊躇ってしまう俺は話に入れないぜ(´;ω;`)

とりあえず1回読んでみるか…う〜ん…

800名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 22:17:00 ID:HHpwp653
>>799
つサイレントマジョリティ
801名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 22:26:50 ID:O4I9aFGU
まあ、変態好きも変態苦手も共存していくしかないよ
みんな同じアカアオ好きの仲間だからねぇ、多少の嗜好のギャップはスルーしなきゃね・・・
802 ◆/ParALYsz2 :2008/11/17(月) 22:50:22 ID:A2fNWKYN
正直言うと、俺もラブラブな純愛モノが読みたいです。
SS置き場見てもらえば分かるかと思いますが、俺、過去にラブラブに挑戦してこけてるもので。
オサM3話はオサナミカヤのただのラブラブもので幕間にするつもりでしたが無理でした。
なんで、イチャラブものをどなたかお願いします!
803名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 22:52:39 ID:luFnYVKL
>>801
うん、嗜好が人それぞれ違うのはわかってるし、
>>783とか>>787で言われたことをちゃんと守って投下している760さんには
これからもがんばってほしいと思ってる。

ただ…なんていうか…


ラブラブなオサヤスとか読みてぇ!
804名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 22:55:16 ID:O4I9aFGU
>>802
いや、こけてないでしょ?
確かスレでも褒められてたような記憶があるし、私もいいと思ってますよ?
またらぶらぶモノも書いてみてくださいよー
805名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 23:49:09 ID:n7XlWnIj
>>796
ナミの突然の行動は夏姉さんの教育の賜物ですね!
初めて読んだ時は保美が乗り移ってると思いました。
806名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 00:12:25 ID:Kmvl2ed2
ラブラブ、変態、どシリアス
あなたの好みはどっち?
807名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 01:52:03 ID:CHh3b2kV
たまにはシュールも
808名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 06:57:22 ID:htJmlLDD
オサ総受けなら何でも
809名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 17:45:59 ID:lyRbAnuN
オサが愛されてるなら何でも
810名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 19:37:20 ID:gy9BsyUp
ミギー総受け
811名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 21:30:51 ID:V+zIajxR
ナミーにベタ惚れなオサ
812名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 22:41:52 ID:9BlY20qo
桂ちゃん可愛いよ桂ちゃん
813名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 23:48:56 ID:afW7Qqbx
>>797
個人的にローターは辞めて欲しいぜ、ユーモアの範囲から抜けてしまう
カヤさんがエロ下着用意という部分は展開的に良いが

とりあえず、ナミにお姉様なオサ最高! 
814 ◆/ParALYsz2 :2008/11/19(水) 00:47:41 ID:WKlKrndK
ローターってか道具についてはどうしたもんか・・・
結構それについては最初っから悩んでたり。
もうちょっと意見がほしいとこですかね。なんなら俺のとこに直接でも。
815名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 04:43:55 ID:UO09VWxe
アンチ玩具のいいなりより自分の好きに書いたらいいとおもうの
エロに幅が出る
816名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 07:25:49 ID:jIrC+FOq
797ですが、別にローターにはこだわりません。
でもエロ下着重要ね。
とりあえずローターの可否についてここでまじめに話し合うのもありでは?
それだけでも楽しそうだし。
エロ下着用意する時点で夏姉さんの鬼畜は変わらないしw
817名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 08:17:26 ID:WKlKrndK
さすがにそこまで行くとスレ乗っ取りだろう。
まあ誰が道具が好きそうかとかならいいのか?
818名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 13:13:49 ID:6ktv8sJU
すごくどうでもいいけど、他に話題がなければ別にいいんじゃないの
819名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 13:36:13 ID:kCADdL2G
>>818
確かに話題が少ないな…
週末にはPC版がでるのに( ;ω;)

発売したあとなら少しは盛り上がるかな?
820名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 18:43:59 ID:UI/yiIof
やすみんはえっち
821名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 20:30:30 ID:ptASKmpL
個人的には、変態だの道具だので盛り上がるより
過疎ってた方がマシw
822名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 21:07:38 ID:jIrC+FOq
ローターならまだいいが、アナルバイブはダメ、という人は多そう。
823名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 00:30:29 ID:eeZAHXSQ
ええい!
純愛なオサ受けはまだか!
824725:2008/11/20(木) 02:18:42 ID:qtwy4S7D
オサ受けでなくてスマンね、ヤスナミSS投下するよー
一応>>724のリクに応えようと思って書き始めたんだけど、あんまり期待に添えなかったよorz
ま、いいさ、需要なんか気にしてちゃ、SSなんて書けねーぜ!

タイトル未定、保管庫に入る頃までには考えておくよ
825ヤスナミ1:2008/11/20(木) 02:21:13 ID:qtwy4S7D
 梢子ちゃんの家のお風呂は、コンパクトでかわいくて、そういうのもわたしは大好きなんですけど、
ここ、すみちゃんがお世話になっている寮のお風呂は、とってもとっても大きくて、
すみちゃんとわたしが10人くらい入っても、まだまだ余裕がありそうです。

 今日は、寮のすみちゃんのお部屋にお泊まりです。すみちゃんと、ごはんもいっしょ、お風呂もいっしょです。
 いつもはすみちゃんの方が、梢子ちゃんの家に遊びに来たり泊まったりしてるのですが、
たまにはわたしの方に遊びに来てもらえばいいのにと、百子ちゃんに言われたそうです。
きっと、すみちゃんがいないと、百子ちゃんは淋しいんだと思います。いつもにぎやかな百子ちゃんが、
ホントは淋しがり屋さんなのは、ちょっとかわいいですね。

 土曜日なので、すみちゃんがいる青城女学院の寮は、いつもより人が少ないそうです。
週末には実家に帰る寮生の人も多いと、百子ちゃんが教えてくれました。こんな広いお風呂を、
すみちゃんとわたしでひとりじめ――あ、ふたりじめ、ですね――できるのは、そういう理由かもしれません。

「維巳お姉ちゃん、シャワーの使い方、わかる? 熱いお湯に気をつけてね」
 わたしの方がお姉さんなのに、すみちゃんはちょっとお姉さんぶって、いろいろと教えてくれます。
「うん、大丈夫。ありがとう、すみちゃん」
「髪の毛、洗ってあげるね。長いから、ひとりじゃ大変でしょ?」
 梢子ちゃんといっしょにお風呂に入るときは、いつも梢子ちゃんが洗ってくれます。自分でできると言っても、
梢子ちゃんは笑って、「長いんだからナミには大変でしょう? さ、遠慮しないで」と、さっさと洗ってしまいます。
だから今日くらいは、ちゃんと自分で洗おうと思ってたのに、やっぱりすみちゃんに手伝ってもらうことになりました。
「すみちゃんだって長いのに……」
 わたしの身体がもう少し大きかったら、すみちゃんの髪はわたしが洗ってあげるのに。
「お姉ちゃん、お湯かけるけど、いい?」
「うん」
 シャワーで濡らしてから、すみちゃんは優しくわたしの髪を洗い始めました。
 前の壁に埋め込まれている鏡に、わたしと、わたしの後ろに回ったすみちゃんが映ります。
鏡の中のすみちゃんは、シャンプーの泡がわたしの目に入らないように、気をつけながら丁寧に洗ってくれています。
「そろそろ、いいかな?」
 洗い終わったあと、シャワーの温度を確認して、今度は泡を流します。髪全体を覆う泡を全部流すのは、
なかなか時間がかかります。綺麗に流し終える頃には、すみちゃんは、ちょっと疲れた顔をしていました。
「髪、短くしちゃおうかなぁ……?」
「え? どうして?」
 わたしのひとりごとのような呟きが、すみちゃんに聞こえてしまったみたいです。すみちゃんが、
鏡越しに私の顔を覗き込んできました。
「こんなに綺麗なのに、切るなんてもったいないよ」
 すみちゃんも、それから梢子ちゃんも、わたしの髪は綺麗だと言ってくれます。それはとってもうれしいのですけど、
髪が短ければ、自分で洗うこともできると思うし、たとえばすみちゃんや梢子ちゃんに洗ってもらうにしても、
今よりずっと大変じゃないはずです。
 けれどすみちゃんは、
「お姉ちゃんの髪、長くてサラサラで、すっごく羨ましいよ?」
 洗い立ての髪を撫でながら、笑ってそう言います。
「わたしはこんな癖っ毛だから、やっぱりストレートっぽいロングには憧れちゃうなあ」
 すみちゃんの髪だって、十分に綺麗でかわいいと思うんですけど。
 と、突然すみちゃんの顔が曇って、
「あ……」
 わたしから視線をそらすように、鏡の中でうつむきました。
「ごめんなさい……。お姉ちゃん、なりたくてこんなになったわけじゃないのに……。無神経なこと言ってごめんなさい」
「もう、なに言ってるのよ、すみちゃん」
 いくらお姉さんぶったところを見せても、やっぱりすみちゃんは、甘えん坊さんの可愛い妹です。
「生まれたときはどんなにそっくりな双子でも、大きくなればみんな、それなりに変わってくるでしょ? 
すみちゃんとわたしは、それが少し早かっただけ。すみちゃんが気にすることは全然ないよ?」
「お姉ちゃん……」
 すみちゃんは、照れたような顔をして、小さな声で「ありがとう」と言ってくれました。
826ヤスナミ2:2008/11/20(木) 02:22:18 ID:qtwy4S7D
 ちょっと寒くなってきたので、ふたり並んで、湯船に入りました。
 梢子ちゃんの家のお風呂と違って、少し深くなっているので、座ると溺れそうで怖いです。
「お姉ちゃん、わたしの上に座ってていいよ」
 わたしが危なそうだと思ったのか、すみちゃんが、向かい合う形で太ももの上に座らせてくれました。
ちょっと不安定ですけど、すみちゃんが支えてくれているので安心です。
「ふぅーっ……、気持ちいいね」
 お湯は暖かだし、すみちゃんのカラダは柔らかいし、とても幸せな気分です。
 身体の芯まで落ち着いたところで、ふと、目の前にあるすみちゃんの胸が気になってきました。
「すみちゃんの胸って……梢子ちゃんとは違うね」
 見た目だけではわかりませんが、さわってみるとよくわかります。梢子ちゃんのは、ちょっと指でつついたくらいでは、
ほとんど形が変わりません。すみちゃんのは、ぽよぽよでふわふわです。
「ちょ、ちょっとお姉ちゃん、くすぐったいよぅ……。というか、梢子先輩の胸、いつもさわってるの……?」
「うん、さわると少し困った顔するけど、でもうれしそうだよ?」
「うわぁ、いいなぁ……」
 すみちゃんは、見るとは無しに遠くを見つめて、妄想の世界に旅立っているようです。
 仮にもわたしはすみちゃんのお姉さんですから、すみちゃんの考えてることは手に取るようにわかります。
「すみちゃんも、梢子ちゃんの胸にさわりたいの?」
 わたしが聞くと、
「ななななに言ってるの、そんなことないよっ。それに、わたしがさわったって、きっとお姉ちゃんよりずっと下手だもん、
梢子先輩は喜んでくれないよ……」
 そう言って、しょんぼりとした顔を隠すように、横を向いてしましました。
「もう、すみちゃんたら」
 すみちゃんはこんなに可愛いんだから、もっと自分に自信を持ってもいいのに。
「あのね、すみちゃんの好きになった梢子ちゃんは、さわるのが上手か下手かで、相手のことを嫌いになったりするの? 
わたしの好きになった梢子ちゃんは、どんなに下手でも心がこもってさえいれば、きっと喜んでくれるよ?」
 梢子ちゃんを好きなこと、そんなに一生懸命に隠さなくていいのに。
「ね? だから、始める前からあきらめないの。わかった?」
「おねえちゃん……」
 少しだけ、すみちゃんの顔に元気が戻った気がしましたが、まだ足りなさそうです。ここはもう一押し、
お姉さんとしての腕の見せ所です。
「じゃあね、練習してみる? 梢子ちゃんが喜んでくれるように」
「……え?」
「わたしが練習台になってあげるから、すみちゃん、さわってみて?」
827ヤスナミ3:2008/11/20(木) 02:23:54 ID:qtwy4S7D
 すみちゃんの太ももにまたがって向かい合ったまま、すみちゃんの手を取り、わたしの胸に押し当ててみました。
すみちゃんは、びっくりしたような顔でわたしを見ます。
「大丈夫、わたしはすみちゃんの味方だよ?」
 すみちゃんは、初めは迷っていたようですが、覚悟を決めたのか、左手でわたしの背中を支え、
右手をもぞもぞと動かし始めました。
「お姉ちゃん……、痛かったら言ってね?」
 軽くマッサージするように、すみちゃんの手がわたしの胸を包みます。正直に言えば、梢子ちゃんの胸と
わたしの胸では大違い、練習になんてならないかもしれませんが、すみちゃんがその気になってくれればいいのです。
 けれど、
「あ……」
 なんだか……なんだかわたしの方が、ヘンな感じになってきました。胸の先の、小さくツンとしたところが、
痛いような熱いような、そこだけ別の生き物になったみたいです。
「す……すみちゃん……」
 すみちゃんの手は柔らかくて、リズミカルな振動が、海の底へ誘うようです。
 ――気持ちいいって、こういうことかな……?
 すみちゃんの方はというと、とろんとした目でわたしを見つめています。
「お姉ちゃんも……お姉ちゃんもヘンな気分なの……?」
「うん、そうだよ。……すみちゃんも?」
 恥ずかしげにうつむいて、すみちゃんは、
「うん、そうみたい。なんだか心臓がドキドキで……、ううん、心臓だけじゃなくて、いろんなところがドキドキする……」
 そう言って、わたしの胸に頬ずりするように、顔を近づけてきました。
「お姉ちゃんの心臓も、すっごくドキドキしてるの聞こえるよ……」
 そしてそのまま、わたしの胸の先っぽを、赤ちゃんがお乳を飲むように、口に含みました。
「は、はぅぅっ!」
 いきなりの衝撃に、頭がクラクラになりましたが、
「お姉ちゃん、大丈夫? ごめんなさいっ」
 逆にびっくりしてるすみちゃんを、心配させたくありません、
「だ、大丈夫、気持ちよかっただけだから、……そのまま続けて?」
 励ます意味も込めて、すみちゃんの頭を撫でてあげました。
「う、うん……」
 もう1度、少し慎重に、すみちゃんがわたしの胸に頬ずりします。頬ずりはやがてキスに変わり、
胸のいろんなところ、そして胸じゃないところも、すみちゃんの唇で溶かされていきます。
「あ……、すごいよ、すみちゃん……」
 わたしのカラダの中は、いろんなところが爆発寸前です。すみちゃんの太ももに押しつけている部分も、
ぎゅっとつかまれたような、押しつぶされそうな感じがします。
「何か……何かが来るみたい……」
 すみちゃんにしがみついていないと、知らないところに飛ばされそうで、その部分も、太ももにこすりつけるように
わたしは力を入れました。すると、
「んあっ、あぁ……っ!」
 何かがわたしを突き抜け、背骨を揺らします。息が……息ができません。眩しくて……飛んでるような、落ちてるような……。
「おねえちゃん……」
 すみちゃんがわたしを呼ぶ声を、現実に聞いているのか、夢の中で聞いているのか、もうわたしには
わからなくなっていました――。
828ヤスナミ4:2008/11/20(木) 02:25:00 ID:qtwy4S7D
 わたしが気がついたのは、近くで誰かの、怒ったような声が聞こえたからです。
「もう、ざわっちが付いていながら、一体どうしたって言うのよー?」
 聞き慣れた声でした。百子ちゃんです。
「ごめん、調子に乗って、つい……」
 もうひとり、やっぱり聞き慣れた声がしました。めずらしく――というか、見るのは初めてかも?――
百子ちゃんに叱られているのは、すみちゃんです。
 そっと、目を開けてみました。お風呂にいたはずなのに、わたしは、すみちゃんの部屋で寝かされているようです。
服も一応着ています。
「すみちゃん……?」
 ゆっくり起き上がって、ふたりの方を窺いました。
「わたし、どうなったの?」
 すると百子ちゃんは、怒った顔をちょっと緩めて、
「ナミー、大丈夫? お風呂でのぼせたちゃったんだね。ざわっちが付いていながら申し訳ないっ」
 百子ちゃんのせいでもないのに、真剣に謝るのがおかしくて、わたしはついつい笑ってしまいました。
「心配かけてごめんなさい。それと、わたしがおねだりしたせいだし、すっごく気持ちよかったから、
あんまりすみちゃんを叱らないでください」
「そう? ナミがそう言うなら……」
 すみちゃんが叱られるのはかわいそうだけど、百子ちゃんが心配してくれたのはうれしいです。
「そうだ、今度は百子ちゃんもいっしょに入りませんか?」
 百子ちゃんならきっと、すみちゃんの練習にも協力してくれそうです。わたしと同じで、やっぱり胸は足りませんが。
「あたしも? それはもちろん望むところだけど?」
「じゃあ、約束ですよ?」
 それまでに少しでも、百子ちゃんの胸が大きくなりますように。わたしはそう願いながら、
百子ちゃんの見えないところで、すみちゃんと秘密の微笑みを交わしました。

−おしまい−
829名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 02:26:43 ID:qtwy4S7D
投下終了です
最近の傾向とは大きくはずれてるけど、たまにはいいよね? ・・・ね?
830名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 04:00:51 ID:cjwNBFmf
>>829
全然OK GJ!!!
831名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 17:34:25 ID:kNJH9sYC
>>829
>>724ですが、素晴らしい姉妹百合でした。
百ちゃんとざわっちの関係も凄い良い感じで描かれてて凄いです。

次にナミーが来たときは、練習として百ちゃんも揉まれるんでしょうか?w
832名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 23:18:01 ID:BNe1GCyq
>>829
神来た!
これすごくいいんじゃね?
姉妹百合って需要の割に案外ないし、ナミちゃんがお姉ちゃんしててとてもほのぼの・・・でもエロ!
833829:2008/11/20(木) 23:52:19 ID:qtwy4S7D
読んでくださった方、ありがと!
やっぱり、GJもらえるとうれしいよー
気持ちよく明日の発売日を迎えられそうでっす

あ、タイトルは「青い城の練習曲(エチュード)−姉妹湯けむり編−」にしました
834名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 00:00:03 ID:kNJH9sYC
おぉ、タイトルも良い!
いずれ百子で青い城ののスケルツォとか作りたいな
835名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 12:16:14 ID:xY3SN8Uf
皆、PC版プレイ中か……
836 ◆/ParALYsz2 :2008/11/22(土) 17:44:59 ID:EOXq9E29
「オサ先輩のM性を徐々に開花させる準備委員会その4」です。

ttp://wakasugi.hitobashira.info/up/src/aka-ao_0493.txt

>>797さん作戦どうもありがとうございました。結局こんな形になってしまいすみません。
作者ちょっと毒気がぬけてしまい。あんましエロくないかもしれませんが今回はこれにてご勘弁を。
引き続き作戦は大募集であります。よろしく。
837名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 01:45:26 ID:Bg2DnnDP
すでにしてオサ、痴女性を開花させてませんかw
いや、なんて言うんだろう・・・露出狂の気も・・・
838名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 11:32:01 ID:XaVEZ2cE
ナミの裸を描いてみた
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org9936.jpg
839名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:35:49 ID:/z/Oh1VC
>>836
エロ同人でたまに見る展開になってきてるなw
ここまで来てしまったならば
次は下着無しにされてしまうオサとか?
「梢子さんの付けている下着を頂けませんか?」
渋々お願いを聞いてしまって、下着無しで帰る事に
熱くなる梢子→身体を火照らせ家まで帰る
840名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:40:51 ID:7Euw0cSa
それだ!

でもやっぱりどこかで百子か保美に見つかってほしいな…。
841名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 00:02:01 ID:/z/Oh1VC
見つかるというか、素肌に擦れて感じるオサに違和感を抱くという感じで留めるのが吉かな
842名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 06:58:13 ID:8FvJBVlK
オサへの焦らしプレイを希望する!

焦らして焦らして、オサの方からおねだりしてくるまで寸止めするんだ・・・
843838:2008/11/25(火) 14:31:44 ID:wE6ToENr
844843:2008/11/25(火) 15:37:17 ID:wE6ToENr
http://dokan.sakura.ne.jp/up/src/dup1099.jpg
エロ禁止のうpろだだったので上のURLは削除しました
845名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 20:59:23 ID:nY/MpPEX
へへっ、待ってたぜ。
色着くと余計にエロ過ぎるな。
綾代さん大喜びだぜ?
846名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 21:39:15 ID:wai+BQYu
流れを読まず質問

明日奈さんと知子さん、どっちが攻めだと思う? 私は知×明だと思うんだけど
普段は自由きままに振る舞っている明日奈さんも、ベッドの中では弱気な少女になって知子さんにリードされるとか萌えない?
847名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:15:14 ID:QdxeBbog
>>846
それはそれで萌えるけど、やっぱ自分は明×知って感じかな
ここだけの話、元副部長と名前が同じなんで、
ドラマCDなんかで呼ばれたりするとハズカシス
848名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:22:02 ID:g4cZ95Fw
>>844
GJです。
次の機会があったら是非妹のほうもお願いいたします。

>>846
逆のシチュだったら
明日奈さんに色々意地悪(性的な意味で)されながらも必死に平静を保とうとしてる知子さん
ってとこか。
個人的には…どっちも良いなw
849名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:38:17 ID:nY/MpPEX
>>846
ごく普通に、明日×知だと思っていた。
振り回す方と、振り回される方。
ぽち先生のパソコン版おめでとう絵でも裸エプロンを披露する明日菜先輩に鼻血出す知子先輩だし。
850名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:50:11 ID:wai+BQYu
自分が考えてるシチュエーションは

日本庭園のある豪邸で、障子から朧な月の光が差し込む部屋
双方が一糸も纏わず
布団には明日奈さんが仰向けに、知子さんが腕を立てて明日奈さんの上に覆い被さっている

青城で起こった事を毎日、布団の上で相談する明日奈さん
青城を卒業したら、すぐに結婚させられてしまうので(轍の行方の設定を引用)、互いに日々を慈しみながら過ごす二人
今回は新入生の、姫さんが家出した事を聞いて、オサのところへ行ったと直感する明日奈さん
あの二人が上手くいくかを心配する明日奈さんと、その肢体を愛撫しながら応えていく知子さん
僅かな月の光のみが光源の部屋で身体を重ねる――

無駄に妄想文が長くなったけど、自分の中であの二人のエロ作るならこんな感じ
少し弱気になる明日奈さんがポイント
851844:2008/11/26(水) 00:28:55 ID:9kMajr9G
>>848
やすみんは一回も描いたことが無いので似ないかもしれない
852名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:43:06 ID:ga8IghzO
えー、流れ遮ってすみません、何せ油断してると規制がかかってるもので…

どうも姫先輩=エロ酢クィーンの妄想が醒めず、ちょいと書いてみました。
抵抗ある方はスルー願います。
853名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:43:51 ID:ga8IghzO
今日の練習も終わり、談笑しながら帰路に着く剣道部員一同。

「ちょっと、百子は今日も休み?…、保美、いったいどうなってるの?」
「すみません、梢子先輩…、どうも風邪こじらせちゃったみたいで…」
「はあぁ、あの元気玉がねえ、…鬼の霍乱としか言いようがないわ」
「オニって…、ひどいです梢子さん、あれでも百子ちゃん女のコなんですから…」
「あれでもって、綾代、あんたこそねぇ!!…、あらら、保美も一緒ってことは?」
「ええ、そろそろ寮にお見舞いに行こうかと思いまして…」
「…ったくねぇ、保美、いいの?」
「ええ、さすがに百ちゃんも心細くなってるでしょうから…、歓迎します、綾代先輩」
「そ…、じゃ、あたしも行こうか、対抗試合も近いし、我が部のホープがいつまでもこんな
調子じゃあマズいしね…、ここらでひとつ渇を入れときましょう」
「梢子先輩まで…、ありがとうございます、きっと百ちゃんも喜びます!!」
「じゃあ奮発して何か精の付くものでも作ってあげますかね、主に肉とか、肉とか、肉とか…。
綾代、あたし保美と買出しに行こうかと思うけど、一緒に来る?」
「あ…、そうでした、私、図書室に借りてる本がありました…、では、詳しい家庭医療の本が
ありましたら新しく借りておきましょう」
「お願いします…、それでは梢子先輩、お供します」

(あらあら、保美ちゃんったら、我が意を得たりって感じで嬉しそうですねえ…)

決して嘘ではないのだが、夏の合宿以来仲睦まじい梢子たちに少々気を利かせたのも確かである。
あれ以来置き去りにされたようで、少し胸に痞えるものを感じながら、ふたりを見送った綾代は
その後、図書室で首尾よく本を見出し、再度合流するまでにどう時間を調整するか考えていた。

(あら…?)

ふと見上げた空に暗雲が広がっている…、と、見る見る水滴が周囲に間断無く舞い落ちて来る。
思いの外激しい夕立に、急いで携帯を取り出して梢子を呼び出す綾代。

「あー、綾代、ごっめーん、またえらく急に降り出したわねえ…」
「ええ、これはちょっとした暴風雨ですね…、梢子さん、これからどうされます?」
「うーん、思ったよりも大荷物になっちゃったしね、また間が悪いというかタクシー乗り場も
えらく混んじゃってるし」
「そうですか…、でも、日を見送るのも何ですので、私が一足先に伺って色々と仕度して
おきましょうか?」
「ごめんね、落ち着いたらすぐそっち行くから…、ん、何、保美?」
「あの、綾代先輩…、これから寮母さんに連絡しますから…、ええ、言えば鍵貸してくれます」
「ありがと、保美ちゃん…、では、おふたりとも寮でお会いしましょう」
854名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:45:15 ID:ga8IghzO
「おじゃま…、します」

手筈通りに部屋に入り、病人の気に障らぬよう声を潜めた綾代だが当の百子の返答は無い。

(まあ、まだ床に伏せっているってことでしょうか?…、これは思ったより重症かも)

台所の用意は一通り終えたものの、小窓から外を覗うと雨足はまだまだ衰えそうになかった。
人一倍保護欲の強い綾代は、とうとう気になって仕方がなくなり、梢子たちを待たず百子の
部屋まで様子を伺うことにした。

「入りますよぉ、百子ちゃん」

蛍光灯の薄明かりの中、ほのかに浮かんだ百子の顔は、いまだ熱に魘されているかのように
赤らみ、薄っすらと汗ばんでいるようである。

(これはいけませんね、…では、梢子さんたちが来るまで手持ち無沙汰ですし)

やや湿気が高めだが室温が充分に暖かいことを確認した上で、洗面器に微温湯を張って、清潔な
タオルを用意した綾代は、百子の身体を清めようと布団を捲った。

「まあっ…」

眼前の光景に思わず目を瞠る綾代…、甘酸っぱい汗の臭いに混じり、未熟な性臭が仄かに漂う。
百子はパジャマの上をはだけ、ブラやキャミさえ付けず、薄い膨らみが剥き出しになっていた。
あろうことか、パジャマの下もショーツごと膝下までずり下ろしたしどけない姿である。

「ん…、ふぅ…、ざ…わっち…」

微睡みながら、幽かに切なげな声が百子の咽喉から漏れ出る。
入浴も侭ならない親友のため、人一倍面倒見の良い保美も、また甲斐甲斐しく肌を拭って
くれるのだが、その感触を、夢現(うつつ)で思い出しつつ、自慰に浸りながらそのまま
眠りについてしまったのである。

あまりに無防備で稚い病床の少女の姿に、何時しか自分まで頬に甘い微熱を覚えてしまう…。
そして、弱弱しく繰り返されるルームメイトの名が、見守っている綾代の心を捉えて放さない。

(そうだったの…、貴女もまた報われない恋をしているのですね…)

青い稲光がカーテン越しに室内を照らす…、季節外れの嵐の如き驟雨は、まだ止む気配がない。
意を決した綾代はブラウスのボタンをゆっくりと外し、百子と同じように外気に素肌を晒した。
855名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:46:11 ID:ga8IghzO
(百子ちゃん、いじらしいです…、さあ、これはあなたの想い人の指です、存分に感じて…)

ちゅ…、くちゅ…。

耳元で恋人同士の甘い睦言のように囁きながら、百子の淡い肉の亀裂に指を挿し入れていく。
あまりに精妙な指使いに、何時しか少女の意識とは別に、幼い性感がまた覚醒していく。

「ざわっ…ちぃ、いいっ…、んぁ…、くぅ…ん、んんっ、」

百子が味わっているのは慈しみの心が充分に篭った…、まさに保美の指を思わせる愛撫である。
生来、健康的で張りのある百子の肢体に、恋人同士のように寄り添った綾代の艶やかな肌身が
まるで白蛇が絡むように重なっていく。

(次は、あなたが敬愛する祥子さんの指ですよ…、どうです、気持ちいいですか?)

今度は、時に繊細、時に情熱的な祥子の指使いが、百子の瑞々しい肢体を自在に翻弄していく。
自らの肌身に刻んだ愛しい少女たちの指使いを、なお無垢な秘肉の中に正確に再現していく綾代。

「ふぁ…んっ、あぁんっ…、お、おさ、せん…ぱ…ぃっ、あっ、ああっ!!」

「そして、これが…、あなたの知る、もっとも淫らな女の子の愛撫です…」

戦慄く後輩の少女の耳元で囁くや、学園でも有数の才媛と言われた美少女の瞳に妖しい炎が灯った。
白皙の仮面の下に流れる淫蕩な血の赴くままに、生き人形のように微睡む少女の、微熱で更に鋭敏に
なった身体を爪弾くように愛でながら…。

「ああっ、素敵です百子ちゃん、貴女の肌はまるで吸い付くようで…」

いまだ異性を知らない肉蕾を丁寧にはだかに剥き、綾代の愛撫がより一層細やかになっていく。

「お願いです…、どうか、もっと気持ちよくなってください…」

百子の滑らかな下腹部が快美感に悩ましく揺れ、潤った秘裂が戯れる嫋やかな指に自ら絡んでいく。
唇が勃ち上がった薄桃色の乳暈の先端を啄ばみ、舌先で突付くように転がしていくと百子の咽喉から
何時しか蕩けるような声が漏れ出る。

「うぁっ、んんっ、くぅん、くふっ、んんっ…、き、もち、いぃ…、ひ、…ひ、めせん…ぱ…い」

「…百子ちゃん…、可愛い子」

ふたりの甘やかで悩ましい”二重奏(デュエット)”が、薄闇の中で遠雷の響きと重なっていった。
856名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:47:07 ID:ga8IghzO
それから数日後…。

「ええ、担任の先生から連絡がありまして、急に具合が悪くなって今は保健室で休んでるって…」

マネージャーの保美が戸惑った表情で、剣道部顧問の葵と部長の梢子に伝える。

「どーも風邪みたいねぇ、さては、この前の秋田さんのお見舞いでうつされたかな?」
「やれやれ、ミイラ取りがミイラってわけ…、綾代にしては随分迂闊だったわね」

葵と祥子の会話を聞き止めた百子が何も言わずに踵を返して道場を出ていく。

「あっ、こら、百子、勝手に出て行くんじゃないっ!!」
「まあまあ、それなりに責任感じてるんでしょ、すぐ戻って来るわよぉ」

唐突でいかにも百子らしい行動を制しようとする祥子を、葵が苦笑しながら嗜めた。

「はぁはぁ…」

既に暮色が漂う保健室、息せき切ってドアを開ける百子。
咎めの声ひとつ無いところを見ると養護教諭は不在らしい。
清潔で厚手のカーテンに仕切られたベッドをひとつひとつ検め、少女は求める顔を見出した。

「あ、あの…、姫先輩!!」

「百子ちゃん?…、来てくれたんですね」

其処に横たわっていた綾代が、ゆっくり身を起こした。
微熱の所為か悩ましく潤んだ瞳、蜜がけのように甘やかな唇、艶然とした微笑を浮かべた綾代が
純白の肌着一枚の姿で、来訪した百子をゆっくりと手招いた。

「…ひめ」

思わず息を呑む百子…、夕闇迫る秘密の閨は、ただ甘やかな至福の刻を待っていた。

(了)
857名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:50:53 ID:ga8IghzO

どうも、アオのSSは初めてで、色々拙くてすみませんでした。

>>844

イイ感じのつるぺたで実に結構でございますw
私としては出来れば相方に姫先輩をお願いしたいところですがw
858名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:51:35 ID:wlYoaCqM
これは良い展開
姫先輩と百子っていう組み合わせは凄い良い
859名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 01:31:12 ID:+kK9vyZB
>>851
期待しながらも気長に待っております。
もちろん、保美でなくても大歓迎です。

>>857
GJです。
綾代のエロさの加減がとてもいい感じでした。
860名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 21:59:59 ID:/9DHmyvs
ナミ「綾代さん、・・・えっちです///」
861名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 22:06:33 ID:Du2bF7Ld
>>857
GJ!
やっぱり綾代はエロ専なのね、・・・似合うけどさ

あと、保管庫に入れるのに、固有名詞の間違いだけ直させてもらいました
事後承諾でスミマセン
862851:2008/11/26(水) 23:45:09 ID:9kMajr9G
うpろだが復活したのでさっそくやすみんをうp
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up2/src/wakasugi_0003.jpg

863名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 23:57:04 ID:/9DHmyvs
>>862
やすみんの恥じらう表情が臨場感があって素晴らしいです。
バックの百ちゃんの表情も非常にいい味を出してます。

つか、パレオだけ残して剥ぎ取るかよw
マニアック過ぎるだろ百子w
864名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 23:59:01 ID:wlYoaCqM
百子の水着チェックですね
865名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 21:50:22 ID:yXOw2NYI
水着を奪ってナニに使うつもりかね?
866名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 22:06:38 ID:TK/Dg8TB
>>862
GJ!!
だが…胸…
やすみんの胸は…もっと大きかったはず!!!
867名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 22:22:45 ID:paLpVIiy
「ふっふっふ、ざわっち、オサ先輩なんてこの姿で誘惑したら一発ですよ」
「えぇ! も、百ちゃん、こんな格好恥ずかしいよぉ〜」
「何を言ってますか! このパレオで微妙に隠れて全部が見えない状態……裸エプロンに通じるものがあるのです!」
「そ、そうなの? 梢子先輩、喜ぶのかな?」
「それはもう……あ、あたしも我慢出来そうにないくらいです」
「も、百ちゃん…? 何で、手をわきわきさせてるの?」
「きゃ! 百ちゃん!」
868名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 22:58:45 ID:yXOw2NYI
「ざわっちが悪いのですよ?あたしの前で無防備にもそんな格好になったりするから」
「ええ〜っ!剥ぎ取ったの百ちゃんでしょ!」
 だが、目の前でプルプルと震える保美の胸に魅せられた百子にもはや言葉は通じない。
「ざわっち、触ってもいい?」
 むにむに。
「も、もう揉んでるよ!?」
「手に吸いついてくるこの柔らかさ・・・ざわっち、あったかい・・・」
「百ちゃん、話を聞いて・・・」
「次は、味を確かめなくては・・・!じゅるり」
869862:2008/11/27(木) 23:02:51 ID:1n3jrbp2
>>866
幼女の百合を描くことが多かったから
でかいオパイを描くのは苦手なんだ・・・
あの大きさが俺の精一杯です
870名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 15:45:23 ID:Q/bmGU6k
 保美の白い肌に、膨らんだ乳房に百子の指が沈む
 百子は温かな体温を指先に、手のひらに感じ保美は百子の急な態度に戦く
「百ちゃん、話を……聞いて……」
 保美から弱気な声が漏れる
(どうしよう、こんなの……ざわっち……ごめん)
 百子は勢いでしてしまった事に若干の後悔を抱きながらも、保美の膨よかな素肌に触れた指は吸い寄せられるように離れない
 そして百子は保美の体温と柔らかさを感じるとともに、自身の抑制心を麻痺させていく
 手の平で、指で、揉みし抱いていた保美の胸、百子はその胸の突起を指で摘み転がす
 すると保美の頬には僅かばかり、桜色の朱が差し、嬌声が漏れる
(ざわっち……感じて……くれてるのかな?)
 保美の反応に、僅かな手応えを感じた百子は次の段階に移る
「次は……味を確かめなくては……」
 そう言って百子は唇を舌で舐め、その潤んだ唇を保美の柔肌に押しつけるように触れさせた
 すると保美から熱い吐息が漏れ、保美の体勢が崩れる
 保美に体重を掛けていた百子もそのまま崩れて、二人の身体が重なる


三人称ってこんな感じで良いのだろうか?
871名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 18:47:34 ID:9mQuDt5K
>>870
ぜひ完成版をたのむ・・
出来れば情事に移る前段階から!
872862:2008/11/30(日) 11:57:06 ID:1Rc2O67j
やっと色付いた
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up2/src/wakasugi_0007.jpg

やすみんの肌の影のつけ方ちょっと微妙かもしれません
873名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 17:20:21 ID:3kjv9+I8
どういうシチュなのか気になるw
百子、遂に劣情のままに保美を襲ったのか。
874名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 21:21:27 ID:wF02L5ZU
状況的には>>862>>867>>868→という流れで書きました
けど、なんで百子が保美の水着をはぎ取ってる状態になったかは分からないですw
相談でも受けたのでしょうか

「百ちゃん、この頃、梢子先輩と……その……」
「どうかしましたか? ざわっち」
「その……ね、百ちゃん…だから……言うね」
「…うん」
「この頃、梢子先輩、わたしに飽きたのかな〜って」
「……」
「そ、そんなことあるわけないじゃないですか!(こんな可愛いざわっちに〜!)」(の部分は聞こえないような小声)
「そうなのかなぁ……」

なんだかんだで、裸でパレオだけ付けてる状態に!?
ミイラ取りがミイラになるというやつで、百子が欲情してしまい――
875名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 07:35:33 ID:VIPPRFa5
百子、まだ産毛も生えそろっていないというのにエロい娘・・っ!
876名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 08:23:45 ID:YFNBDUR9
綾代「百子ちゃんはかわいいです…(ツルペタ的な意味で)」
877名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 19:26:39 ID:iBxyIA3a
百子ちゃん、産毛も生えていないんですか?
878名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:57:48 ID:mqVHz3KQ
「こいとたわむる」の人のSSが全部、ロダからも非18禁保管庫からも消えてるorz
いつの日か、あの人のに負けないくらいのSS書くのが目標だったのに
これから何を励みにしていいやら・・・(つД`)
879名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 22:01:09 ID:kf1xYXTu
今更だな、結構前から消えてたぞ
880名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 22:09:28 ID:mqVHz3KQ
そーなんだ? 先週はまだあったと思うけど

もうSS投下も無いのかな・・・ 鬱だorz
881名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 22:35:27 ID:RmZ14LeP
まあ敢えてエロパロと関連して言うなら
その人にも負けないくらいのエロくも切ないSSを投下しやがれい
882名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 22:49:32 ID:VIPPRFa5
俺も、百ちゃんの産毛も生えてないところをオサ先輩が竹刀で責めるエロSS書くよ!
と言うのは冗談として。
とりあえず>>880の作品待ってるぜ。
全裸は寒いので服着て。
883名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 22:59:45 ID:mqVHz3KQ
どちくしょーーーーっ!
書けばいいんだろ、書けば? 書いてやらぁーーーーっ!!




ゴミンネ、この鬱が治まるまで待って(つД`)
884名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 00:16:44 ID:FhFWDRre
オサ、綾代、保美はナミに「ふわふわです」って言ってもらえるけど、
百子は「私とおんなじです」って言われるんだろうなおっぱい。
885名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 00:26:07 ID:gM4Fg1gX
いや、オサのはふわふわじゃないから
886名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 00:33:47 ID:Mbtr5stb
百ちゃんの膨らみは指で摘むと凄い柔らかそう
887名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 04:20:41 ID:6uhx+4oD
>>885
バインバインッて感じ?
少し固めで弾力ありそう。
888名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 13:48:00 ID:le3c4+in
>>878
とりあえず百合系のサーチチェックしてみたら?
SS投下はもう無いかもだけど、作品は読める
889名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 14:45:50 ID:qraiFoVe
>>887
それ筋にk
890名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 17:27:23 ID:Mbtr5stb
「梢子先輩は身体も、性格も堅く見られがちですけど、本当は柔らかいんだよ〜」
と、ざわっちが力説しておりました
891名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 17:36:37 ID:tGi+KOB7
保美はオサの身体の柔らかさまで知り尽くしているのか……
892名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 19:33:25 ID:gM4Fg1gX
スポーツ万能で筋肉も発達してるんだから
絶対オサのは固いってばー

>>888
ありがと!
生き返った気分だよ
893名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 19:42:21 ID:qrnkKMEL
ヤスヒメ補正が胸にも!
894名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 20:12:50 ID:FhFWDRre
>>892
マジレスすると、おっぱいって筋肉じゃないんだぜ!


ってマサトが言ってた。
895名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 20:16:34 ID:LlVp6QH9
なんか今、やすみんがオサの胸に吸い付いてる画像が脳内に浮かんできた。
896名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 21:31:47 ID:Mbtr5stb
>>895
保美の吸う力はそれほど強くないから、這うようにして梢子先輩の胸を唾液で濡らしていくよ
897名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 00:06:55 ID:VXv0LF2y
梢子ちゃんの右のおっぱいはすみちゃんに貸してあげます。
とってもふわふわですよ?
898名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 02:27:48 ID:i0NWGNJD
>>882のIDって狙ってやれるとかそういうのなのか?
モロVIPPRでびびるんだが・・・
899名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 20:05:14 ID:ALmZVnp3
E
900名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 07:29:08 ID:JfDkEaax
オサ、Eカップだったのね・・・(違

>>898
言われて初めて気がついたわw
もちろん狙えないよな。
901名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 09:12:45 ID:VwAnoGls
>>900
残念だなwこんな板でもなけりゃ超神IDだったのにww
902名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 20:35:44 ID:u9Cs7Hen
オサ先輩を攻めてるざわっちを想像して、自慰に耽る百子
903名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 00:10:38 ID:HFDrPUiq
それは噂のモモニー!
ざわっちをおかずに毎晩ハッスルです。
904名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 00:38:44 ID:N+YaL4R9
むしろオサ先輩とざわっち両方から攻められるのを想像して自慰に耽るもm(ry
905名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 04:27:47 ID:7QIJdWCH
相沢さん大好きな百子ちゃんはすごく可愛いです
ぺたぺたですし
906名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 11:52:44 ID:RrRjJXvW
しかし当の相沢さんはオサニー真っ最中でしたという
907名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 12:57:29 ID:sUc24ViV
オサニー
ヤスニー
ミギニー
ナミニー
カヤニー
コハニー
モモニー
ロリニー
ハナニー
ムネニー
ロリュニー
オショニー
908名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 13:36:31 ID:v5MPLA90
こう言っちゃあれだけど
やすみんは絶対してるよね

909名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 13:57:48 ID:Iy458Bf6
百ちゃんは夜中に目が醒めたときに、その喘ぎ声を聞いてしまうんですね
910名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 14:25:47 ID:On2mIOGW
>>908
えー、してないと思うけどなぁ
まあオイラの願望だけかもしれないけど(´・ω・`)
911名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 14:43:37 ID:HFDrPUiq
>>907
アヤニーは?
1年生のころから、ついつい梢子さんのことを思うと一人でやっちゃう綾代さん。
912名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:07:23 ID:yMI6de1j
リアルな話
綾代の本命は梢子だと思う
913名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:27:48 ID:utk+3veh
914名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:29:27 ID:V0gltAny
綾代から見たナミは、子供っつーかペットみたいなもんだよな
915名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 13:52:10 ID:yA1iZJkM
ペットて……それは犯罪ddっだ
916名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 17:28:25 ID:kBOUq1Nx
>>913
わざとだろ、それw

>>914
オナペット?
917名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 17:43:07 ID:o3cIvnqv
桂ちゃんを毎度傷つけてしまうことに心を痛めたノゾミちゃんは
血ではなく、愛液でも力を得られると桂ちゃんを説得
以後、吸血の代わりに桂ちゃんを攻めるノゾミちゃん

という展開を思いついたが、どうにもノゾミちゃんのキャラが掴めない
918名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 02:13:43 ID:nvcMB9M2
     _       _
   , ´ ,.∞、ヽ ,.´oo、 ヽ
  _ノf ,イノ从j l l ィ从ヽヽ ゙、
  `、l、| ゚ ヮ゚ル' リ、‐ ゚ レl,r´
   /:ヽyハ、  ハy/:::ヽ
  /*,イl'''j、 Pq´ l'''jニ、*゙ヽ
  ヽノ~じソ~`' `~ヾじ~ヽノ
        ∧_∧ ハァハァ
 シコ   ( ´Д`/"lヽ
      /´   ( ,人)
 シコ  (  ) ゚  ゚|  |    < 今、僕のチンポを味わわせてあげるからねw
      \ \__, |  ⊂llll
        \_つ ⊂llll
        (  ノ  ノ
        | (__人_) \
        |   |   \ ヽ
919名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 23:49:39 ID:0jMPJSrR
陽子ちゃんは真性なのだろうか。
それが最近気になるぜ。
920名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 11:08:43 ID:L5whP/Kb
>>917
欲望のままに貪りあう桂ちゃんとノゾミちゃん…
是非続きを!
921名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 21:16:57 ID:6+KSaZpL
WKSで18禁作るって猛者はおらんのか?
922名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 21:44:35 ID:1plWJeWY
>>920
違う、欲望のままじゃない

「じゃあ桂、い、いくわね」
緊張した望ちゃんの小さな舌で桂ちゃんのをちろちろと舐めて
徐々に湿り気が出てきたのを舌で掬っていく
「の、のぞみちゃん、恥ずかしいよ〜」
恥ずかしながらも、望ちゃんの髪を撫でて、行為を促す桂ちゃん

こんな感じで互いに気恥ずかしさを感じながら週に1回ほどするんだよ
923名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 22:25:48 ID:1GRkQGHH
いけない、外見的に桂ちゃんが痴女になっちゃうわ!
無垢な幼女にナメナメさせている的な意味で。
924名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 18:41:35 ID:ZhVQuEuK
ダメだぁ!なっちゃん!実際にあのシャツノーブラでうごきまわっていると思うと…(;´д`)
925名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 22:04:48 ID:QyV4Bo+Q
魍魎なんて、ノーブラでシャツ無しだぜ?
926名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:51:51 ID:ZhVQuEuK
なるほど…魍魎もそういう目でみると………




やっぱ無理だわ…
(-_-;)
927 ◆/ParALYsz2 :2008/12/12(金) 03:22:30 ID:/1o1deos
長らくお待たせしました(えっ?待ってないって)、4の後半オサMその5です。
オサ先輩のM性を徐々に開花させる準備委員会その5
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up2/src/wakasugi_0028.txt

ぬるい!とか変態!とかご意見はいくらでも募集中です。
もちろん次会の作戦も大募集。どしどしご応募ください。
928名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 08:35:38 ID:mVtaDfBq
>>927
エロい! 変態!


はじめて淫夢を見た。
アパートでサクヤさんと桂ちゃんが良い雰囲気になってキスするんだ。それから二人は致
してしまうんだけれど、サクヤさんのテクニックが半端ない。桂ちゃんが防戦一方とは。
929名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 09:03:24 ID:SmgGfODw
>>927
変態!淫乱!

間接エロシリーズもまたずいぶん出そろってまいりましたね。
今後もいろいろとシチュエーションを考えていきたいものです。
赤ちゃんプレイ、剃毛と言った変態的なものとか。
あと、オサにとってはゴスロリ着せられるだけでもかなりの屈辱な気がします。
ここら辺はミギーさんに協力願うのもありかも。
930名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 20:48:34 ID:+afDKheW
オサがあの恥ずかしい水着をゲーム中で部員のみんなに披露するシーン、あの赤面してるシーンが一番エロ。
あの表情は絶対見られて感じているに違いないに一票。
931名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 21:43:03 ID:H0yDvhVO
てかさー、ずっと気になってるんだけどさー

あんな露出度の高い水着って、日頃から徹底的にムダ毛処理してないと着られないだろ?
突発的に着ることになったワケだから、その辺は大丈夫だったのかって気になって仕方ないのさー

二次元にそういう心配をする方が野暮ですかそうですか
932名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 21:45:12 ID:QKaMQFWE
元から生えてないから無問題だ
933名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 21:54:40 ID:H0yDvhVO
「すみちゃん、ムダ毛ふわふわです
 梢子ちゃん、ムダ毛ごわごわです」
934名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:39:45 ID:a4ialXRy
ノゾミを孕ませて流産させたい
霊的な鬼が孕むかは知らんが
935名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:47:03 ID:+afDKheW
>>932
梢子さんはそこが幼いのですか。
936名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:59:26 ID:a4ialXRy
正直、俺はあんまレズには魅力感じないんだよね
だれか秋田のオッサンかタクシーのオッサンが桂を凌辱するSS書いてくんねぇかなw
937名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:06:06 ID:a4ialXRy
いや、ノゾミに操られてる男達に桂が輪姦されるSSがいいな
シマイ見た時、勃起しちまった
938名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:17:03 ID:H0yDvhVO
でも実際、見る方からすればビキニの方がいいのか?
自分はワンピースの方が好きだが

スタイルいい人のくびれた腰なんか見てると、それだけで・・・
939名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:19:32 ID:FB5ktLEy
うん、ワンピースのほうが良いね
綾代さんとか!
940名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 05:48:39 ID:j00UKLYv
どっちの気持ちもわかりますけど、梢子先輩の場合はギャップ萌えです!
941名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 08:58:14 ID:O2B9pcJa
ギャップと言うと、普段ストイックな彼女だからこそ、やたら露出の高い水着を着せるという演出ですね。
部員たちも分かってるというか。
942名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 10:00:16 ID:W4F+o0Qe
百子が勝手に買って来たとかじゃなくて
剣道部の有志一同で買ったんだもんなw
943名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 20:32:25 ID:lfDn230a
それこそ、普段部員たちがオサ先輩をオナペットにしていたことの証左!
944名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:13:36 ID:FbF645qB
ブラジル水着ですねわかります
945T_O_:2008/12/16(火) 00:59:49 ID:vyPk94ma
ギャップ萌えか・・・忘れていた大切なものを思い出した気がする。
オサの真面目さを壊してしまったことをちょっと後悔した。
とりあえず、次はゴスロリネタに挑戦してみるぜ。>>929さんネタサンクス。
シチュのご提供他にもいただける方いらっしゃいましたら是非お願いします。
946760 ◆Kyz23Q2zr6 :2008/12/16(火) 01:02:32 ID:vyPk94ma
やべ、鳥もれたw変更します。
947名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 01:51:24 ID:fpc+xdbP
何やってんのさw
948名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:25:27 ID:vyPk94ma
青城の剣道部は百合があつまるのだろうか?
部長は二代続けてだし、ひょっとして次の代も?
949名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:38:00 ID:fvMkTRyz
次の代は順当に力をつけた百子か、根方クロウ流を極めてマネージャから一気に
全国トップレベルにまで上り詰めた保美だから百合。
その次は根方クロウ流を極めたナミだからやっぱり百合。
950名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:44:49 ID:fpc+xdbP
グランド前提なら>>949みたいになってもおかしくナス

いやでも、女子高はそういう目で見れば全部百合に見え(ry
951名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 01:28:18 ID:UaWcK70i
スレも終盤だしそろそろリレーSSの季節だな
952名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 01:48:48 ID:ZN3OITH+
前回は、スレ内で終わらなくて新スレにまたぐ形になったから
ちょっと見にくかった気がする

ま、今から始めれば、十分このスレで収まるとは思うがw
953名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 07:23:06 ID:hsCmRh/U
時流に乗って、オサ桂ものでも書くとか
954名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 16:55:33 ID:5Uk3v3Q2
モモニーを描いてみた!!
ttp://dokan.sakura.ne.jp/up/src/dup1163.jpg
955名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 00:29:24 ID:Z2zx6COW
百子ちゃんぺたぺたです。
956名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 03:54:41 ID:RiadL47d
>>954 けしからん!もっとやれ!
出来れば、オサニーやミギニーあたりも……駄目ッスか?
957名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 19:36:17 ID:Z2zx6COW
百子ちゃんつるつるです、って書くべきだったな・・・。
これで思いついたんだが、

寮に遊びに来て一緒にお風呂に入っているオサ先輩に百子が、
「前あのビキニ着てもらったとき思ったのですけど」
「どこ見てるのよ、百子!」
「オサ先輩、無駄毛処理、した方がいいですよ?」
「な・・・っ、そんなに濃いかなあ」
「私と比べてみてください」
「・・・百子、ツルツルね」
「と、とにかく、今度プールに行くときにもあれ着てもらうので、無駄毛処理しましょう!」
「あ、ちょっと、なんで都合よく剃刀用意しているのよ!」



翌日、家に帰って・・・。
「梢子ちゃん、私と一緒でツルツルです♥」(嬉しそう)
「うう・・・結局剃られてしまった」
「梢ちゃん、まあ武道家として、毛が(怪我)ないって言うのは縁起がいいわよ?」


と言う電波を受信した。
958名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 20:00:01 ID:RniULHvH
ということは、百子がオサのパンツを剥いでつるつるにしたのか!
959名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:59:11 ID:RniULHvH
百「では、オサ先輩、早速お風呂に行きましょう!」
梢「・・・!」
梢「行きましょうって、今!?」
百「もちろんです! それはもう手取、足取り、しっかりとオサ先輩の無駄毛を刈り取らせていただきます!」
梢「でも百子も・・・毛とか処理してるの?」百子のをじろと見るオサ
百「なっ! お、お、オサ先輩! あたしだってしっかり処理してるのですよ!」
960名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:43:50 ID:2xL1tJTa
>>959
保美「ええっ、百ちゃん、確かはじめから生えてなかったはずじゃ・・・」
961名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 22:37:09 ID:IuP+GQ84
アップローダーに上がってる36の綾代漫画
あれは何をしようとしているのか理解できないのだが
誰か解説してくれないか?
962名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 23:38:40 ID:6rf3wXdZ
オンラインゲームにどっぷりハマった人らには
トイレに行くのも嫌ってペットボトルで小用を足す人もいるらしい>ボトラー
963名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 23:44:10 ID:93fHIDIs
>>960
百子がオサの毛を剃ってる状況に保美が居合わせたりしたら百子死ぬかもよ。

個人的には保美が
「わ、私はむしろ梢子先輩に私のを処理してもらいたいです!」
とか言い出して、オサが戸惑いながら保美のを処理してあげたりしたら最高なんだが。
964名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 00:12:46 ID:U+9MlgU7
>>963
梢「ふう、これで保美もツルツルね」
保「梢子先輩と、お揃いです」
百「あ、あたしともお揃いですよ?・・・って聞いてないし」
梢「で、でもこれはさすがに照れるわね・・・スースーするし」
保「梢子先輩のも、私が剃りたかったです」
梢「いいわよそんなの、恥ずかしい」
保「・・・百ちゃんには剃らせておいて、私じゃイヤなんですか?」
梢「その、保美だから恥ずかしいというか・・・」
保「えっ・・・///」
百「盛り上がってるところ悪いんですが、二人ともパンツ履いてからにしてください」
965名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 01:37:03 ID:ceK9sbHK
おまえら剃毛大好きですね。
いいぞもっとやれ。

好きなシチュなんだがマニアックなのか供給が少なくて困る
966名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 03:00:41 ID:I9uLlz72
しょうがねぇべ
エロゲじゃなくて百合ゲなんだから
967名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:19:36 ID:b7JyDbnb
SS投下しても良いのかな? 10レス分くらいになると思うんだ

ここの残り、リレーSSのために取っておいた方がいいなら、ロダに上げてくるけど
968名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:26:32 ID:2dRunwrO
投下のほうが良い
969名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:30:48 ID:UOO+H772
投下がうれしいですよ
ただ容量には気をつけてください
970名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:36:31 ID:b7JyDbnb
それではお言葉に甘えて、オサヤスSS投下します タイトル考えつかないからまたあとで(´・ω・`)
容量は問題ないかと思われます 問題あったらゴメン
971オサヤス1:2008/12/23(火) 21:37:49 ID:b7JyDbnb
 夢だとわかる夢がある。

 夢にもいろいろあって、夢じゃないと信じてその成り行きを喜ぶものもあれば、
絶望の淵に立たされて嘆き悲しんだあと、目覚めて初めて安堵するものもある。
 今日の場合は、これが夢だと理解していた。
 保美がいる。私を見つめて微笑んでいる。
 それだけなら、夢だと断定する材料にはならない。夏合宿でお互いの気持ちを確認して以来、
私たちは、間の距離をゼロに等しいまでに縮めていて、それに伴うように、彼女は頻繁に私の夢に登場している。
 これが夢だと理解している理由は、保美の言動にあった。
 彼女は、あろう事か全裸で――夢特有の曖昧さ故に下半身は見えていないけれど、多分そうだろう――
申し訳程度に、胸のあたりを、バスタオルだかシーツだかで覆っている。大事な部分は、見えそうで見えない。
 そんな保美が、頬染め、とろけるようにはにかんだ笑みを浮かべ、そして私に言うのだ。
「プレゼントは、わ・た・し」

「うわあぁぁぁぁっ!!」
 夢の中で叫んだつもりが、現実でも大声を出していたようだ。その余韻を保ったまま、私はベッドの上で跳ね起き、
荒い息をついていた。
「夢、か……」
 時計を確認する。アラームをセットした時刻までは少々間があるものの、起きるのに早すぎるという程ではない。
どちらにせよ、今から寝直せるほどの平静さは失っている。しょうがない、起きるしかなさそうだ。
 のろのろとベッドから出て、ため息と共に私は身支度を始めた。
972オサヤス2:2008/12/23(火) 21:39:14 ID:b7JyDbnb

 期末試験も終業式も終わり、今年も残すところあと数日。そんな気の緩みがちな日々でも――
いや、そんなときだからこそというべきか――我が剣道部は、強制参加ではないにしろ、部活動を続けている。
 起きたのが早かったため、登校も練習の開始時刻よりかなり早くなった。
通常ならマネージャーの役目である、道場の鍵開けや用具の準備を行いながら、私の意識は、今日の夢に向いていた。
「なんで裸で出てくるかなあ……」
 裸であることを別にすれば、保美が夢に出てきた理由はわかる。昨日、部活が終わってから彼女からされた、
とある質問が頭にあるせいだろう。
 願望だろうか。欲求不満なのだろうか。そういえば最近、試験休みで部活の時間が減っていたためか、
保美から血を吸われることも無かった。至近距離で肌を触れあわせる機会がなかったせいで、私の中の隠された部分が、
保美を欲していたのだろうか。
「保美……」
 愛する人の名前を呟いてみる。綿菓子のように甘くふわふわで、とろけそうな――
「はい? なんでしょうか?」
「うわあぁぁぁぁっ!!」
 思いがけず背中の方から聞こえてきた返事に飛び上がり、私は今朝と同じような叫び声を上げていた。
 振り返ると、私のリアクションに逆に驚いたような表情で、当の保美がこちらを見ている。
「あ、すみません……、驚かせるつもりはなかったんですけど」
 そして気を取り直したように、
「おはようございます、梢子先輩。今日は早いんですね」
 挨拶をしながら微笑んだ。
 しどろもどろになりながら、それでも暴れる心臓をなだめすかし、私はなんとか言葉を返す。
「あ、お、おはよう保美。あなたこそ早いじゃない」
「みんなといっしょの部活だと、どうしても練習に時間取られちゃって、マネージャーの仕事がおろそかになっちゃいますからね。
だからそれの穴埋めというか、時間があるうちに少しでも、と思いまして」
 夏合宿以降、それまでマネージャーに専念していた保美は、みんなといっしょに胴着を着て、練習に参加するようになった。
しかし、マネージャーを辞めたわけではないので、両立させるには当然どちらかにしわ寄せが来る。今のところ、
部員からは不満の声は上がっていないし、私もマネージャーの仕事がおろそかになっていると感じる場面はないのだけれど、
責任感の強い彼女としては、十分とは感じていないようだ。
「それは感心なことだし、前と比べてだいぶ丈夫になったみたいだから問題ないのかもしれないんだけど、
あまり無理すると身体に障るわよ?」
 そこで一旦声を落として、
「まあ、そうなったらなったで、私の血を飲んでくれればいいんだけど」
 あくまでさりげなく、できればそうしてくださいと言いたいところをグッと抑えて、私は言った。心は保美の肌を渇望している。
柔らかくなめらかな、その温もりに触れたい、触れて欲しい――。
 けれど、
「いえ、そういうわけには」
 私の想いをかわすように、保美は苦笑している。
「いつまでも先輩に甘えてちゃ、先輩の方が迷惑ですよね。大丈夫ですよ、心配してもらってすみません」
 いや、だから、私としては甘えて欲しいんだけど。
973オサヤス3:2008/12/23(火) 21:40:43 ID:b7JyDbnb
 と、そこで、心持ち緊張した風に表情を引き締めて、周りに人がいるわけでもないのに、
声を潜めて保美が言った。
「ところで梢子先輩、あの、……例の件ですけど、何か考えてくれましたか?」
 うわっ、ここでそれが来たか。
 例の件とは、それほど勿体ぶったことではなく、まあつまり、数日後に迫ったクリスマスに関するものだ。
保美が言うには、何かプレゼントを贈りたい、できれば贈られて喜んでくれる方がいいから、
何か希望はありませんかという、至ってシンプルな質問なのだ。
 しかし、私の方も人間がシンプルにできているせいか、答えがなかなか見つからない。物欲は無い方だし、
食欲に関しても百子レベルからは数段劣る。強いて欲しいものを挙げるとすれば――強いて挙げなくてもだけれど――
ただひとつ、それは保美なのだ。
 そんなことを考えながら寝たせいで、あんな夢を見たのだろう。夢の場面が甦る。
手を伸ばせば届く距離に保美がいたのに、私は彼女に触れもせず、微笑みに応えることもしなかった。
 頭の中では、語尾にハートマークが付いていそうな、甘さを纏った台詞がリフレインする。「プレゼントは、わ・た・し」。
ぐはっ、もう辛抱たまりませんっ!
 プレゼントってことは、リボンも付けたら可愛いんじゃないだろうか? はにかみながらシーツで裸の胸を隠すという光景も、
確かにそそるモノがあるけれど、ここはやっぱり、裸リボンにしてもらおう。胸の尖端を、緑と赤のリボンがさりげなく隠す、
それを焦らしながらほどいていくと――ああなんという卑猥でメリークリスマスで早速いただきます的なプレゼント!
「……先輩?」
 いやいや、そんな18才未満お断りなことを、保美にさせるわけにはいかない。清く正しく美しく、私は保美を導く義務があるのだ。
「で、梢子先輩、プレゼントなんですが……」
「駄目! 駄目よ保美、私たち、まだ高校生なんだからっ」
「……え?」
「あなたも、もっと自分を大切にしなさい。軽々しくプレゼントなんて言っちゃ駄目。わかった?」
 私の懇願に、保美は、不得要領な表情を見せながらも頷いた。
「そう……ですね。梢子先輩がそう言うなら、もう少し考えてみますけど……」
「とにかく、私は保美の気持ちだけで十分うれしいから、あんまり過激なことはしないで」
 更に首を傾げていた保美は、気を取り直して、何やら思索を巡らせているようだ。数秒の後、思い当たるものがあったのか、
破顔してこちらを向いた。
「じゃあ、月並みで申し訳ないんですが、ケーキなんてどうです?」
「ケーキ?」
「はい、それなら気楽に受け取ってもらえますよね? わたしも、十分に気持ちを込めて作りますし」
 うーん、ケーキか。裸リボンじゃないのは残念だけど……じゃなくて、サプライズ的な趣きはないけれど、まあ妥当なところだろう。
「そうね、それなら私もありがたくいただけるわ」
「よかった! じゃあ飛びっきりの作りますから、待っててくださいね」
 こぼれそうな笑顔でそう言うと、保美はマネージャーの仕事に励むべく去っていった。
「ケーキ、か……」
 料理方面には格段の技術とセンスがある保美だけに、出来上がりは十分に期待できる。しかし……
裸リボンの保美に萌えたことは、私の心の中だけに仕舞っておこう。
974オサヤス4:2008/12/23(火) 21:42:21 ID:b7JyDbnb


 保美がいる。微笑んでいる。
 夢の中で私は、ああ、また夢かと理解していた。そして、靄が晴れるように保美の全身が視界に浮かび上がると、
その意外すぎる様子にフリーズしてしまった。
 昨日と同じで服は着ていないが、昨日の夢と違うところは、大事な部分を隠すように、――生クリームがたっぷりと塗られていた。
 3ヵ所。両胸の頂上付近と、足の付け根の中央部分。3ヵ所ッ!!!
 そして、……そして生クリームの先端には、何かの見立てでもあるかのように、熟れてみずみずしいイチゴが、
ひとつずつ載せられている。
 叫び出したい衝動を覚えたのは、現実の私の方だけだろうか。夢の中の私は、言葉を発するわけではなく、
目を覆うわけでもなく、特にリアクションを起こさないまま、ただ保美を見ている。
 そんな私に誘うような視線を一瞬放ったかと思うと、彼女は、おもむろに左胸のイチゴをつまみ上げた。保美の指先で、
イチゴの赤と、イチゴに付いた生クリームの白が、鮮やかなコントラストを見せている。そしてそれは、
官能的な表情を浮かべた保美の口に運ばれ、半分を残してかじられた。
 何度か噛んで味わった後、保美は更に微笑んだ。
「先輩、甘くておいしいですよ?」
 そう言って、かじりかけのイチゴを、私の方に差し出した。しかし夢の中の私は、受け取りもせずかぶりを振る。
 不思議そうに小首を傾げて、
「もっと甘い方がいいですか?」
 少しの間、軽く考え込むような顔をした彼女は、何かを思いついたのか再び笑顔を見せ、
「わかりました、先輩はもしかして、こっちの蜜の方が好みですか?」
 おもむろに、イチゴをつまんだ指を、両足の付け根の方に運んでいく。私はてっきり、その部分にも塗られている生クリームを
目指しているのかと思ったのだけれど、最終目的地は違うようだ。生クリームの山を通り過ぎ、更に奥というか中心というか、
簡単に言えば赤ちゃんが生まれてくるところに向かって、真っ直ぐイチゴは進んでいく。
 いや、そこは駄目でしょ。そこは誰にも触らせない、ましてやイチゴなんかに。イチゴに恨みはないけれど。
とにかく保美の大事なところは、大事じゃないところもだけど、私のものなのだ。
 しかし想いは、夢の中の保美には届かない。制止の声は声にならない。私の懇願をかわし、イチゴが埋め込まれようとしている、
入ってしまう――

「駄目っ、やめてーーっ!!」
 ようやく声を上げて叫ぶことができたときには、お約束のように、その場に保美がいるわけはなく、
秘所を目指して進むイチゴがあるわけでもなかった。住み慣れた我が家の、過ごし慣れた自分の部屋で、
自分の声に驚いた拍子で夢から解放されたようだ。
 まだ夜中らしい。時計を確認して、もう1度寝直そうと思ったけれど、夢の中の出来事が衝撃的すぎて、安らかに眠るなんて無理そうだ。
 実は暗示にかかりやすいタイプなのだろうか。保美のケーキが楽しみだと思っていたせいで、あんな内容の夢を見たのだろうか。
 鮮やかな艶を持ったイチゴが脳裏に甦る。道具に頼るのはまだ早い……じゃなくて、保美の初めてを、
イチゴに奪われなくて良かった。たとえ夢でもそんなことになったら、多分もう、イチゴを見るだけでも嫌になっていただろう。
というか、あの生クリームの上のイチゴとイチゴの下にあるものを、ホントはかじってみたかったのだけれど。
 ああ、何かいろんなモノが壊れていくような気がする……。
975オサヤス5:2008/12/23(火) 21:43:44 ID:b7JyDbnb


 中途半端な時間から寝直したせいか、私にしてはめずらしく寝坊してしまった。いくら強制参加ではないといっても、
今日で年内の活動は一応終了の予定だから、部活に顔を出さないわけにはいかない。慌てて登校してみると、
時間には間に合ったけれど、部員の大半は既に着替えを終えているらしく、更衣室にはひとりしかいなかった。
「あれぇ? オサ先輩じゃないですか。おはようございます、時間に厳しい先輩がこんなギリギリに来るなんて、
雪でも降るんじゃないですか?」
 本人は特に急ぐ様子もなく、「それはそれでホワイトクリスマスになるからいいか」などと暢気にひとり着替えているのは、
保美と並んで我が剣道部の期待のホープ、百子だった。
 挨拶を返したあと着替えながら、
「保美は? いつもいっしょに来るわけじゃないの?」
 そう聞いてから思い出した。昨日はマネージャーの仕事があるからと早めに来ていたから、今日も例外ではないだろう。
 同時に、夢の中の保美が思い出される。生クリームとイチゴでデコレーションされた彼女は、
文字通り食べたいくらいにおいしそうだった。いや、デコレーションなんかなくてもおいしそうだけど。
 保美を想って妄想の彼方へ飛びそうになった意識は、百子の声で理性を保ったまま踏みとどまった。
「そうそう、ざわっちといえば、楽しみですよねえ、オサ先輩?」
「……え? 何のこと?」
「明日はイブですよ? ざわっちでクリスマスと来たら、それはもう、ケーキに決まってるじゃないですか」
 予想もしていなかった衝撃が、百子から放たれる。ちょっと待って、まさか百子も保美を……?
 いや、そんなことはない、夢の中の、蠱惑的に微笑む保美の視線は、私だけに向いていたはずだ。私以外の誰も、
保美を食べていいわけが無い。けれど百子は、ヨダレを垂らさんばかりの表情ではしゃいでいる。
「やっぱりデコレーションは、定番の生クリームですかねぇ? どこから食べようか迷っちゃうなぁ」
 どこからって、それは胸からに決まってる……じゃなくて、
「……まさか百子、あなたも食べるつもりじゃないわよね?」
「もちろん食べますよ? なんですか、あたしが食べちゃいけない理由でもあるんですか? そりゃーオサ先輩がざわっちの
特別な人だってことは理解してますよ。でも言っときますけどね、あたしの方がざわっちといっしょに過ごす時間は長いんですよ?」
 だから食べる権利はあると結んだ彼女の剣幕に、一瞬こちらも圧倒されてしまう。しかし、それとこれとは別問題、
はいそうですかと譲ってなんかいられない。
「あなたねえ、私がそんなこと許すとでも思ってるの? 第一、あなたがそのつもりでも、保美に食べさせる気がないなら、
話にならないでしょう?」
 私のごく正当な反論に、百子も負けてはいない。
「そんなことないですよぅ、ざわっち承認済みですから、あとはイブを待っておいしくいただくのみですっ!」
 私は耳を疑った。保美が承認済み? なんで?
「そんなはずないでしょ、……保美に確かめてくるわっ!」
 百子と話してもしょうがない、私は保美を問い詰めるべく更衣室を飛び出した。
「ちょ、ちょっとオサ先輩、落ち着いてください――」
 後ろで百子の声が聞こえたけど、これで落ち着いていろなんて無理だ。裸の保美が、生クリームを纏った保美が、
私以外の相手からもいろんなことされるなんて、絶対に認めないっっっ!
976オサヤス6:2008/12/23(火) 21:44:38 ID:b7JyDbnb
 道場に駆け込み、あたりの目も気にせず叫んだ。
「ちょっと、保美っ!」
 私がいきなり大声を出したからか、保美はもちろん他の部員たちが、
あり得ないものを見たような顔をして私の方を見た。
「梢子先輩、一体どうして……」
 困惑顔で視線も泳ぎがちな保美のそばに近付いて、私は真正面からぶつかった。
「保美、百子に食べさせるって本当? 本当じゃないわよね?」
「え? ええぇ? すみません、……何のことですか?」
「だから、クリスマスの、ほら、生クリームとイチゴが載った保美の――」
 裸の、と言いそうになって、際どいところで踏みとどまる。みんなが注目している場所で、
そういう話題は口にできない。
 と、そこへ、
「もう、オサ先輩ってばいきなり飛び出して行っちゃって、びっくりするじゃないですか」
 息を切らし百子がやってきた。
「も、百ちゃん、一体どういうことなの?」
 保美は百子を見て、安堵するような表情を浮かべて言った。なんで状況説明を私じゃなくて百子に求めるのか、
それすらも大いに私のプライドを傷つける。
「いやぁ、あたしはただ、ざわっちのケーキの話をオサ先輩としてただけで」
「だって百子も食べるって、保美も承認済みだって言うから、そんなの何かの間違いだって……」
 百子と私のそれぞれの言い分をおとなしく聞いた後、保美は、申し訳なさそうな顔をして、
「あの、間違いではないですよ? 確かに百ちゃんと、そういう話になってますけど……。駄目でしたか?」
「駄目でしたかって……!」
 そんなの聞くまでもなく、駄目に決まってるじゃないっ! 怒りのあまり絶句した私に、更に保美は言い募る。
「百ちゃんにもいろいろお世話になってますし、それに、百ちゃんもわたしの作ったケーキ食べたいって
言ってくれたんで、梢子先輩のといっしょに作ろうと思って……」
 だからといって、百子に食べさせる理由にはならな……え? 保美の作ったケーキ……?
「えーと、何の話してるの?」
「え? わたしの作るクリスマスケーキの話じゃないんですか?」
 ぽかんとしたふたりの前で、私は頭を抱えた。……何を暴走してるんだ、私は。
「う、うん、そうよ、クリスマスケーキの話よ」
 うわぁ、どうやってこの場の空気をごまかそう。マジで周りの視線が痛いんですけど……。
 と、おもむろに保美は、自分が着ていたジャージの上着を脱ぎ、私に羽織らせた。
「と、とにかくですね、風邪ひくといけませんから」
「……へ?」
 更に百子も、
「うるさいことは言いたくありませんけどねー、更衣室を出るなら、着替えが済んでからの方がいいと思いますよ?」
 やっとそこで、必要以上に周りの視線が痛すぎる理由に気がついた。
「私、……下着のまま? いつから……?」
 いつからも何も、道場に駆け込んできた最初からじゃん! という一人突っ込みも空しい。頭に血が上ったまま、
着替えの途中で飛び出してきたせいで、制服無し胴着無し、上半身ブラだけで、私は部員たちに惜しげもなく
その肢体を晒していたのだった……。
977オサヤス7:2008/12/23(火) 21:45:37 ID:b7JyDbnb


 そんなこんなで剣道部の今年の活動はつつがなく終わりを告げ(どこが?)、
日は変わって今日は24日、泣く子も黙るクリスマスイブだ。
 本当なら、イブの夜くらい保美と外食でもしようと思っていたのだけれど、
昨日はそんな相談をする気力があるわけは無く、私はひとり自宅で自己嫌悪の波に呑まれていた。
「……保美、今頃なにしてるんだろ……」
 あんな醜態を見たらさすがに引くわよねえ、まさか嫌われたってことは無いと思いたいけど……などと
グダグダ考えながら、たいして興味もないテレビなど見ていると、来客を知らせるチャイムが鳴った。
「はーい」
 心の準備もなく玄関を開けた私の前には、
「こんにちは、いきなり来ちゃってすみません」
 手には何やら箱を持って、照れたような笑顔の保美が立っていた。
「保美……」
「ケーキ作るって約束でしたから、持ってきたんです。……もしかして、お邪魔でしたか?」
「まさか。……会いたかった」
 昨日の今日だから、顔を合わせるのはなんだか恥ずかしい。けれどそれ以上に、会いたい人に会えた、
会いに来てくれたことが言葉にならないくらい嬉しくて、自宅の玄関先であることも気にせず、私は彼女を抱きしめていた。
「え……、梢子先輩、どうしたんですか?」
「愛してる人を抱きしめるのに、理由なんか必要?」
「せんぱい……」
 ゆっくりと、保美が私の胸に顔を埋める。
「わたしも、梢子先輩と出会って初めてのイブですから、先輩のそばで過ごしたくて……。だから、
ケーキは口実のようなものです。それに、ここ何日か、先輩の様子が変だったから、実は心配してたんですよ?」
「ごめん、なんだかいろいろ、考えすぎというか空回りしちゃってて……」
 つくづく、私は愛されてるんだと実感する。同様に、保美を愛してることを改めて認識する。それはもう、
食べてしまいたいくらいに。
「ねぇ、保美」
「はい?」
「ケーキはあとでゆっくりいただくとして」
 ひとりでに顔が弛緩していくのが、自分でわかってしまう。いかんいかん、ヨダレはまずいよ、ヨダレは。
「今ものすごく、食べたいものがあるんだけど、いい?」
「え? えーと、いいんじゃないですか?」
 保美は多分、私の言った意味を理解していない。けれど、一応の同意は取り付けたのだから、それを盾に進むのみ。
私は保美の手を取り、ケーキは途中の冷蔵庫に仕舞って、そのまま私の部屋に先導した。
978オサヤス8:2008/12/23(火) 21:47:42 ID:b7JyDbnb

 部屋に入るや否や、私は再び保美を抱きしめた。保美の方も私の背に両手を回し、初めは遠慮がちに、
そして徐々にその力を強くする。
 なめらかな首筋が目の前にある。肩から胸にかけた曲線も目の前にある。その手触りは知っている。
現実でも何度か、触れる機会はあった。しかし、私は彼女を堪能したい。肌に私の跡を残すほど深く激しく、
彼女を愛したい。
 ベッドまでは数歩の距離だったけれど、私は保美を抱え上げた。いわゆるお姫様抱っこ、これぞロマン、
「今からいろんなことしちゃうよ?」のサインである。
「……え? あ、あの」
 戸惑う保美の反応を取りあえず無視し、両腕にかかる保美の存在をしばらく味わった後、そっとベッドに寝かせた。
「保美、止めるなら今しかないわよ?」
 実際はここで止める気なんか欠片もない。それでも一応、保美の返事を待ってみる。
 彼女は頬染め視線をそらせ、消え入りそうな声で言う。
「やめないで……ください。わたしも先輩に――」
 皆まで言わせず、私は保美に口づけた。初めはおとなしく、唇の感触を楽しむだけに留める。
そこは柔らかく暖かく、触れているだけでも満たされていくようだ。
「ん……ぅん……ふぅ」
 私から仕掛けたことなのに、逆にこちらが追い詰められているのかもしれない。強弱を付けて吸う。舐める。
舌と舌とを絡め合わせる。意識しないうちに、いつの間にか手と手を握り合っていた。
「ふ……んっっ……ぁんっ!」
 突然、保美が息も絶え絶えといった感じで、唇を離した。
「ご、ごめんなさい、息ができなくて……。先輩、激しすぎて、……でも、うれしいです」
 ほんのりと幸せそうに微笑む保美に、こちらも心の芯まで暖かくなる。そして、余すことなく
彼女のすべてを見たいという衝動に突き動かされる。
「保美、服、脱がせていい?」
 聞きながら、既に指はボタンにかかっていた。早く素のままの彼女に触れたい。焦る気持ちを抑え、
私は保美から、1枚ずつ余計なものを剥ぎ取っていく。
「あ……」
 恥ずかしいからか私と目を合わせようとはしないけれど、特に保美も抵抗しない。やがて彼女は、
あとは下着を残すのみの格好になる。
 と、そこで、私は違和感を感じた。
「あれ……?」
 部活では着替える場面に居合わせることも多いから、保美の下着姿も何度も見ている。けれど、普段の保美って、
こんな下着だっけ?
 記憶の片隅を掘り起こしてみる。いや、実際は記憶のど真ん中の特等席にあるけれど。保美の下着は、
もっとかわいらしさが前面に出ているものだったはずだ。それがなぜか今日は、ちょっと大人びているというか、
シルクの手触りで色は情熱の赤、せくしー&ごーじゃすで、それを見ているだけでも口元に締まりが無くなりそうになる。
 まじまじと、下着も含めて保美の全体を見直す。あ、わかった! 鈍いとか堅物とか、みんなから言われ放題の私でも、
いくら何でもわかったと思う。もしかしてこれは、伝説のっ!?
「勝負した――」
「駄目、言わないでくださいっ……!」
 真っ赤な顔で叫ぶ保美に遮られた。ということは正解ってことなのだろう。つまり保美も最初から、
「こうなること予想して来てくれたんだ?」
「う……だって、イブだし、先輩ここしばらく見えない敵と戦ってるみたいだし、わたしで何かお役に立てればと思って……」
 うむ、ナイス判断である! とにかく、元々高かったテンションが、針が振り切れるくらいに一層高くなった。
979オサヤス9:2008/12/23(火) 21:48:49 ID:b7JyDbnb
 もう1度、勝負下着姿の保美を、隅々まで眺める。それはもう、じっくりと。無言で。
 私の沈黙の意味を計りかねたのか、焦った風の保美が、上目遣いに私を見ながら言う。
「あ、あの、……お気に召しませんでしたか?」
「ちょっとねぇ、どうしようかと思って」
「……え? やっぱり、問題ありますか……」
 大胆な下着を選んだのは自分なのに、うろたえているのがかわいい。
「せっかくの下着だから、脱がせるのが勿体ないなあって思ったの。保美はどうしたい? このまま着てる?」
 さりげない風を装って聞いてみる。と、赤い顔をますます赤くして、保美は泣きそうな声で言った。
「それは……先輩にお任せしますというか……い、言わせないでくださいっ……!」
 よーし、先輩任されちゃったよー? というか、私もそろそろ我慢の限界、保美を堪能したくて仕方がない。
 再び唇を合わせる。手の方は、まず保美のブラを外し、そのまま下半身へと移動させる。それに合わせて唇も、
喉から肩へと滑り、胸を中心に攻めていく。彼女が意識の向く先を、胸か下半身かどちらかに的を絞れないでいるうちに、
素早くパンティも脱がせた。
「先輩ってなんだか、慣れてるみたい……」
 慣れてるとしたら、それは日頃のイメージトレーニングの賜物だろう。いや、突っ込みは無しの方向で。
 私の方も、着ていた服をすべて脱ぎ捨てた。やっぱり、素肌の保美に触れるなら、こちらも服なんて着ていられない。
 改めて、何も身に着けていない保美を、舐め回すように見る。そして念願の、裸の胸に手は伸びる。
夏合宿中にふたりで水着を買って、急に気分が悪くなった保美を着替えさせるとき、偶然を装って触ったことは触ったけれど、
こんなに大胆に触れる日が来ることになるとは。感涙モノである。
「あ……」
 保美のかすかな吐息が意味するものは、羞恥か、それともそれを上回る歓喜か。気にせず私は、手の中で彼女の乳房を揉みしだく。
 固くなりつつある尖端を避け、周りをじっくりと攻める。手だけではなく、頬ずりした後、触れるか触れないかの微妙な高度で
舐めてみる。私の舌が肌に触れるたび、保美は身体を震わせる。
「どうしたの? 寒い?」
 わざとピントのずれた質問をした。すると保美は、
「寒いんじゃなくて、刺激的というか、恥ずかしいというか……」
「あなたねぇ、この程度で刺激的って言ってたら、この先どうするの?」
 言うが早いか、胸の尖端にキスしてみた。案の定、身体を大きく波打たせ、保美は刺激に耐えている。それだけに留まらず、
今までソフトな攻めに徹していたのが嘘のように、胸の至るところを、跡が付くほどに強く吸った。
「せ……せんぱい、あ、すごい、んんっ」
 胸の頂上は、あり得ないくらいに固く尖っている。そこを、舌でこね回し、軽く歯を立て、更には吸う。
「もう、お、おかしくなりそうっ……、駄目です……」
 荒い息遣いを抑えつつ、焦点の合わない目で、保美は私に懇願する。つまりそれは、胸だけではなく
ほかも攻めろということですね? 了解ですっ!
980オサヤス10:2008/12/23(火) 21:49:33 ID:b7JyDbnb
 下半身の方に移動し、保美の足を割って身体を滑り込ませた。目の前には、
保美の大事な部分が露わになっている。
「……え? 先輩、そこはっ……」
 じっくり見るまでもなく、その部分は、十分に濡れているのが見て取れる。私を待ってこんなになっているのかと思うと、
ヨダレが出るほど感動する。
 取りあえず、こぼれそうに流れるものを舐めてみた。
「ひゃうっっ……!」
 かわいい鳴き声と共に、保美の身体が弾む。それを軽く押さえつけ、更に舐める。
「駄目、……先輩そこは駄目です、きたないで――」
「そんなことないわ、とってもおいしいわよ?」
 意味が噛み合ってないのは二の次にして、保美の制止をものともせず、舐めては吸い、舌を入れ、溢れ出るものを迎え撃つ。
「んっ、は……んんっ、あぁっ」
 溢れるものは尽きないけれど、今度はクリトリスを攻めてみる。舌と指で軽くほぐし、尖ってきた部分を唇で挟み、舌でつつく。
「……っ、んあっ、ぁぁああっ!」
 ちょっと刺激が強すぎただろうか。震えた保美の右手が、何かを求めるように差し出される。指を絡めてそれを握ると、
保美も、力強く握り返してきた。
 空いている右手で、再びクリトリスをいじる。強すぎないように、かといって刺激に慣れさせないように、
予測の付かない動きで弄ぶ。それに合わせるように、保美の身体もおもしろいように反応する。
 多分私も、限界に近いくらい興奮している。それまで攻めていたクリトリスを名残惜しげに離れ、今度は指を、
濡れている中心に差し入れた。
「大丈夫? 痛かったらちゃんと言うのよ?」
 ゆっくり、少しずつ周りをなぞるように入れたつもりだけれど、さすがに、受け入れる保美の表情も辛そうだ。しかし、
「だ……大丈夫です、痛くなんかないですよ」
 この子もほんとに、嘘が下手だ。かといってここで止めるのは、それはそれで彼女を傷つけることになる。
 細心の注意を払って、少し動かしてみる。表情を見る限り、痛くて我慢できないというほどでもない。けれど別の意味で、
終わりが近そうだ。
「先輩、……何か、何かヘンなんです……」
 ならばこちらもと、ラストスパートにかかる。
 指で中を探り、いろんな感触を楽しむ。特に保美が感じたと思われる部分を、十分に刺激する。
「あぅ、んっ、……んぁ、ああぁ」
 保美の表情を見ているだけで、私もイッてしまいそうだ。それでも、保美が終わりを迎えるまで放しはしない。
 中とクリトリスを、同時に攻める。もう片方の手で保美を包み込む。保美の手も私の背中に回され、爪が立てられる。
ひときわ激しく、保美の中を突いたとき、
「先輩、も、もう駄目、……っ、あ、ああ、ぁぁああっ……!」
 私の腕の中で、保美は、深く達した。
981オサヤス11:2008/12/23(火) 21:50:14 ID:b7JyDbnb


 お互いに、普通に話せるくらいに回復するには、かなりの時間がかかった。特に保美は、
慣れない筋肉を使ったのと、絶叫その他で、喉の調子もおかしいみたいだ。
「少し……休ませてください……」
 それはもちろんおっけー、というか、
「そういえば、せっかくケーキ持ってきてくれたんだから、そっちも食べなきゃね」
 余計な添加物などを使っていないなら、賞味期限は短いはずだ。おいしいものはおいしいうちに食べないと、
作ってくれた人にも悪い。
「ケーキ持ってくるから、あなたはそこで休んでなさい」
 保美を残し、私は、冷蔵庫に取りに行った。

 台所で、ケーキ用のフォークなどを取り出しながら、ふと思う。中を見ていないけれど、どんなケーキだろう。
クリスマスならブッシュドノエルも定番だけど、やっぱり――。

「ねえ、ちょっと提案があるんだけど」
 部屋に戻り、ベッドの保美に話しかける。
「ケーキ、変わった食べ方してもいい?」
「え? 変わった食べ方……ですか?」
「そう。ちょっとお行儀が悪いんだけど……いいかな?」
 あくまで強引さは隠し、しかし引くつもりは無い。
「えーと、クリスマスですから、少しくらいお行儀悪くてもいいんじゃないかと思いますけど……?」
 よっしゃぁぁああ! 保美の了解ゲット!!
 私は、心の中だけでガッツポーズをとった。保美の同意は得たのだから、もう怖いものなんか無いっ。
「じゃあ保美、そのままそこに寝てなさい。あ、しばらく目を閉じていてね」
 イチゴの載ったケーキを左手に、台所から持ってきたパレットナイフを右手に持ち、私は保美の横に立つ。
生クリームはきっと、保美のピンクの肌に映えるだろう。
 せっかくのケーキなんだからおいしく食べなきゃ勿体ないわよね? ね?

−おしまい−
982名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 21:51:44 ID:b7JyDbnb
長々とスミマセン、投下終了です
もっとオサを暴走させたかったけどムリでした

とにかく、メリークリスマスだぜ皆の衆!
983名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:41:19 ID:WP77lZph
>>982
心の底からGJ!
読んでる間ニヤニヤがとまりませんでしたw
984名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 00:25:42 ID:5Ta32gzd
あれ? 新スレ立てなきゃダメ?
このペースなら、990でもいいか
985名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 21:59:21 ID:lm+uHDug
980行ったら24時間で落ちるとかじゃなかったっけ?
986名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:12:28 ID:5Ta32gzd
そーなの?
んじゃ、立ててくるか
987名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:20:02 ID:5Ta32gzd
立ててきた スレ立て初めてなんで、不備とかあったらスマヌ

ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230124717/
988名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:43:20 ID:c8EAP6g0
>>987
乙!
さて、エロ妄想で埋めるとすっか!
剃毛ネタ続きとか!
とりあえず、剃られた梢子ちゃんは、ナミにそれを発見されて「私と同じです〜」などと無邪気に弄られまくるというのが俺の脳内ストーリー。
989名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:59:19 ID:SGrgSFCK
取りあえずオイラは、スレの最後を飾るリレーSSの灯を消したくないなあ
職人さんが揃わないかな?

ネタとしては、ガイシュツだけど桂×オサ(もしくはオサ×桂)とか、
前回は陵辱系だったから、今度はアカアオキャラでほのぼのとか
990名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 18:14:15 ID:PiNBqp41
もうこっちさっさと埋めたら良いと思うんだが
新スレでリレーすれば良いのでは?
991名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 21:13:02 ID:liK8oV23
うめてしまうにょ? いいよね?
992埋め1:2008/12/25(木) 21:14:43 ID:liK8oV23
 そろそろ来る頃だと思っていたところで、タイミング良くチャイムが鳴った。
階下のエントランスに待ち人が到着したようだ。綾代は、モニターで確認した後、ロック解除の旨を相手に告げた。

 大学に入ったとき、両親と――主に父とだが――議論を戦わせた結果、綾代はようやく、
親元を離れてのひとり暮らしの許可を得ることができた。高校入学時、寮生活をしたいという希望を
却下されて以来の念願叶ってである。実際には、親元を離れることよりも、
同じ部屋で過ごすルームメイトの存在に憧れていたのだが、残念ながら、そちらの夢はまだ叶えられていない。

「お邪魔しまーす」
「お待ちしてました。さ、どうぞ」
 綾代の部屋に到着した待ち人、高校時代からの親友である梢子は、部屋に入るなり、
「はい、これ。料理に合うといいんだけどね」
 1本のワインを綾代に手渡した。
「まあ、ありがとうございます。わざわざすみません」
「なに言ってるのよ。ごちそうしてもらうんだから、これくらいは当たり前じゃない」
 少し照れたように、梢子は視線をそらす。

 いつからか、クリスマスは梢子と過ごす習慣になっていた。イブではない。
イブに会おうとはお互いに言い出さないし、会わない口実を作るためにも、綾代は毎年、
イブは別の予定を入れていた。高校生の頃は、部活やクラスの仲間を交えて騒ぐこともあったけれど、
ここ数年のクリスマスは、綾代の部屋で、綾代が梢子に手料理を振る舞うパターンに定着しつつある。
食べるだけでは悪いと梢子が言うので、彼女には、綾代の希望に応じた何かを持ってきてもらっている。
それが今年は、「ローストビーフに合うワイン」だった。
 ワインの知識があるようには見えない梢子が、一生懸命選んでくれたのかと思うと、
それだけで暖かいものが胸にこみ上げてくる。
993埋め2:2008/12/25(木) 21:15:33 ID:liK8oV23

 静かにディナーは始まった。
 メインであるローストビーフを切り分け、ワインを飲みながら味わう。
「これ、すっごくおいしいわ。綾代ってこういうのも上手なのね」
 梢子は満面の笑みで、綾代の作った料理を褒めてくれる。
 自分で思うのはおこがましいかもしれないが、かなりおいしくできたはずだ。
綾代よりも梢子の近くにいる誰かさんよりは、多分負けているだろうけれど。
「梢子さんが選んだワインも、上品でコクがあって、お料理にぴったりです」
「そう? それなら良かったわ。本当はね、あんまり自信はなかったの」
 綾代は、心の中で安堵した。自信がなかったということは、やはり、誰かを頼ることなく
彼女自身で選んだのだろう。反面、そういうことにいちいち安堵してしまう自分を、情けなく思ったりもする。

 食事が終わり、しばらく身の回りについての雑談をした後、綾代は言った。
「今日はまだ、帰らなくていいんですよね……?」
 それは、質問というよりは確認だ。梢子も納得してここに来ることはわかっている。
綾代に恥をかかせるような梢子ではない。
「うん、そうね……。まだ大丈夫よ」
 その返事を合図にするかのように、ふたり、指を絡めつつ寝室へ移動した。
994埋め3:2008/12/25(木) 21:16:28 ID:liK8oV23

 ダブルベッドは梢子のためだ。綾代ひとりなら、ここまで広いベッドはいらない。
年に1度、梢子を迎えるためだけに、このベッドは意味を持つ。
「……あぁっ、ん、ん……っ」
 お互いを脱がせ合って、ベッドの上で睦み始める頃には、綾代は既に潤っていた。
「はっ、んあぁ……」
 梢子の指は容赦なく、綾代に跡を付ける。指だけではない、唇も、舌も、綾代の隅々までを侵していく。
 キスで喘がせ、舌で乳房の先端を立たせ、更には指でつまみ上げる。そのたび綾代は、
悲鳴に近い悦びの声を上げる。
 梢子の唇が綾代の中心に迫る。衝撃と快楽を待ち望むあまり、意識が飛びそうになる。
期待に違うことなく、溢れるものを舐め取る舌や、クリトリスを甘噛みする歯や、
奥深くを蹂躙する指によって、何度か軽く達せられる。
「噛んで……噛んでください、梢子さん……」
「……どこがいい?」
「どこでも……どこでもいいです、全部でも……」
 梢子に跡を付けることは許されない。梢子の近くの誰かがもしそれを見たら、悲しむのはわかっている。
だからその分までも、自分に跡を付けて欲しい。自分なら、跡を付けられて困ることはない。
 太ももにキスされた。噛んでと言ったのに。
 綾代の無言の視線に、梢子は笑う。
「だって、噛んだら痛いでしょ?」
 この人は、ほんとに何もわかっていない。梢子に壊されたなら、どれだけ本望か。多分そんなことすらわかっていない。
 体勢を入れ替えて、今度は綾代が上になった。そろそろ限界が近い。1年待ったのに。
次はまた1年待たないといけないのに。
 溢れる部分を、梢子の太ももに触れさせた。そのまま、擦りつけるように動く。片方の膝で、
同じように梢子の中心付近を刺激する。
 ふたりの吐息と、ふたりの蜜が混ざり合う。1年なんて待ちたくないのに。ずっと混ざり合ったままでいたいのに。
ショートする思考の中、イメージだけが意味を成す。
「あ、……あ、あ、梢子さん、もう、わたし、もう……」
「うん、……イッていいのよ綾代、私の上で、イッて……」
「梢子さん、駄目です、も、駄目、あ、梢子、さんっ……!」
 綾代は、愛しい人の名を呼びながら、達した。
995埋め4:2008/12/25(木) 21:17:35 ID:liK8oV23

 タイムリミットまでは残り少ない。
 情事の後、夢うつつのひとときを、綾代は梢子の腕の中で過ごすのが大好きだ。
「……梢子さんは、いくつの頃までサンタクロースを信じてました?」
「そうねえ、信じたことあったかどうかも忘れるくらい、ずいぶん前にわかっちゃったんじゃないかしら」
 口ではそういうが、実はロマンチストの梢子のことだ、大きくなるまで信じていたのではないだろうか。
 自分はどうだろう。クリスマスの朝、見つけたプレゼントに歓声を上げ、
サンタさんが来てくれたと両親の前ではしゃぐ姿は、意外と早い時期から、
両親に見せるためだけのポーズになっていたかもしれない。
 綾代は苦笑する。いや、別の意味で、自分はサンタクロースをまだ信じているではないか。
年に1度プレゼントを持って、綾代のために、ここまで来てくれる梢子のことを。
 本当は、もう解放しなければいけないことはわかっている。梢子の優しさに甘えて、梢子にも、
梢子の近くの誰かにも、謝って済まないようなことを続けている。
 綾代から、梢子の片手が離れた。時計を確認したようだ。
「綾代、シャワー借りるわね」
「はい、どうぞ」
 脱ぎ散らかした服をまとめて、梢子はバスルームに消えた。たとえ翌日が休日だとしても、
決して梢子は泊まらない。シャワーを浴びて、日付が変わる前に帰っていく。それが彼女なりの線引きなのだろう。
 ため息をひとつつき、エアコンの温度を2度ばかり上げた。
996埋め5:2008/12/25(木) 21:18:07 ID:liK8oV23

「お料理おいしかったわ。じゃ、また連絡する」
 玄関でそう言い、梢子は微笑む。
「はい、待ってます。また遊びに来てくださいね」
 余計なことはお互い言わず、軽く手を振って別れた。
 部屋にひとり戻りながら、綾代は思う。来年もサンタクロースは来てくれるだろうか。
もう大人なのだから駄目だと言われるだろうか。
 いや、来年のことは来年考えよう。今は難しいことは考えたくない。
 梢子を想う故に作られてしまう隙間を、自分自身で埋めるべく、綾代は再び、
梢子の匂いが残るベッドに向かった。

−終−
997名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 21:19:36 ID:liK8oV23
投下終了です

いきなり投下カンベン
イミフなのもカンベン

余っちゃった(´・ω・`)
998名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 21:21:09 ID:liK8oV23
>>1000なら、WKS用にオサの立ち絵配布開始
999名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 21:21:54 ID:liK8oV23
>>1000なら、WKS用にアカキャラ配布開始
1000名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 21:22:45 ID:liK8oV23
>>1000なら、WKS用に魍魎の立ち絵パターン追加
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。