ちょ、あんた、褒め言葉的卑怯だ…っ!
カタートガウリナで泣いた身として、切なさと悲しさでうっかり号泣。
素晴らしいよ、まじすげえ!そして卑怯だ!
(繰り返すが、褒め言葉として。
純粋な賞賛に分類される言葉に、今のこの感情を表現できる言葉が見つからなかったんだ。ごめん)
同じ作者ってのが、本格的に、いろんな想像させてくれる…
スレイヤーズの音楽聞きながら読むと・・・涙だね。
みんな切ない…。
アメリアの声にならない悲しみが凄く心にきた。
ゼルリナの話なのに変だな自分orz
とにかくGJ。涙を流しつつGJ。
幸せなゼルリナ待ってる…!!
間違えたorz
幸せなゼルアメ待ってる!
同じく、幸せなゼルアメ待ってる。
ところで、もう480KBだからそろそろ次スレ立てた方がいいと思うんだけど、
よかったら立てて来るけど、テンプレはそのままでいい?
何か追加して欲しいことある?
>>906 切なくなってきたよ、GJ!
ゼルアメも楽しみにしてますw
テンプレは個人的にはこのままでいいと思うけど…
テンプレはこのままでいいと思いますよー。
よろしくお願い致します。
連レス失礼をば。
前回のガウ×リナ←ゼルが予想外に好評だったので、調子に乗ってまた書いてみました。
救いようがまるで無いBADENDモノです。駄目な方は回避してくださいませ。
…容量大丈夫かちょっと怖いですが。
───────
『…いつか、必ず…』
『──ああ、願いを果たせたら、な』
『待ってますから、何年でも、何十年でも、ずっと待ってますから…!』
『……、すまないな』
あの時、泣いていた少女の想いに答える事ができていたなら。
もっと早く、彼女への想いに気付き、その肩を抱いてやれたなら。
──何が、変わっていたというのだろうか──。
【霧狂い】
「──チ」
とどめを刺し、倒れ伏した魔獣の身体から溢れたどす黒い鮮血が、彼の白い装束に跳ねる。
──結局、此処もハズレだった。
「…何が、最高峰の技術だ」
ゼルガディスは苛立ちに再び舌を打った。
この程度、あの赤法師レゾの魔道技術に比べれば児戯も同然。造り上げた合成獣の肉体組織はあまりにもお粗末で、知能も低くただ馬鹿でかいだけの化け物がひしめくこの研究所には、目ぼしい資料は何も無かった。
あらゆる生物の性能を最大限に高め、かき集めた合成獣を造り出し、魔族の脅威に対抗するという名目によって建てられた研究所。今度こそはと足を踏み入れたゼルガディスの期待は、引き裂かれた檻の隅に転がっていた魔道士の腐乱死体を見た時に砕かれた。
そうして彼は、研究所全体に施術されていた魔術結界のおかげで外に出る事が出来ずにいた合成獣達の熱烈な歓迎を受けたのだった──。
「…自分で造り出した飼い犬に喰い殺されるハメになるとはな。さて、一気に研究所ごと片付けるか」
これ以上、此処を漁っても何の成果もあるまい。ゼルガディスはありったけの魔力を両の手に集め、呪文を唱える。
「──烈火球──!」
極限まで凝縮された炎は、あっという間に部屋じゅうを駆け回り煉獄となる。
凄まじい熱気に煽られながら、ゼルガディスは一つ溜息を吐くと踵を返して焼け爛れゆく建物を後にした。
──彼は知らない。
自らが放った炎が、岩壁の模様が如く巧妙に隠された封印符を事もなげに焼き払った事を。
瓦礫と化した建物の地下奥深くで、何かが蠢いた。
もうもうたる埃が降り注ぐ小さな部屋の中に安置された、真っ黒な壺のような、表面にびっしりとルーンの封印が施された棺。その重い蓋がかたかたと震え、ほんの少しの隙間が生じる。
刹那、辺りは深紅に染まった。
それは恐ろしい程に密度の濃い霧──まるで真っ赤なペンキが、そこらじゅうにぶち撒けられたかのように、小さな地下室を赤く赤く染め上げる。
『──ァ、アア、──ア』
引きつれた、か細い声がした。
『ア──ァア、ア、──ァ』
泣き声──ではない。それは紛れもなく、狂おしいまでの歓喜によって上げられた声だ。
真っ赤な霧が意志を持つように流れ、部屋の中心にわだかまる。
『ァ──アアあ、あァ、あああああ』
ごぶり。
赤い霧の塊は今や鮮血で満たされた沼のように成り果てていた。ごぼごぼと液体の溢れる音を立てながら、沼の中心で何かが隆起し始める。
『──あ、わた、私、私、は』
驚く事にソレは人の言葉を発し始めた。
赤い沼から産まれたモノはみるみるうちに明確な形を取り、やがて──。
研究所を後にし、街道から外れた森の中にて休息をとっていたゼルガディスは、ふと月を見上げた。
──あと、何度繰り返せばいいのだろう。
かつての仲間達と別れ──彼は随分と歩いてきた。いつか、人間に戻れたなら、帰ってもいい場所もできた。
しかし、望む方法だけが、見つからない。
繰り返される落胆に、心が疲弊していくのが解る。
「──駄目だ、まだ──」
月を睨み付け、剥がれ落ちそうな思いを止める。
──そう、諦める訳にはいかなかった。
「…?」
ふと。違和感に目を細める。
先程とは何かが明らかに変化している。
「──…ッ!?」
違和感の正体に気付いたゼルガディスは、剣を取ると素早く立ち上がった。
赤い。月が、──赤い。
朱月、などというレベルではない。禍々しい深紅に染まった月が、ゼルガディスを嘲笑うように照らしている。
いや、赤いのは月だけではない──。
「…霧…か!?」
いつの間にか、ゼルガディスの周辺はぞっとする程真っ赤だった。
「…これは…!」
赤い霧に囲まれたゼルガディスは、油断なく周りを見渡す。
どうやら赤い霧が出現しているのは彼の周りだけのようだ。
魔族の類か悪霊か。いずれにしても、この状況はまずいと本能が告げる。
魔術で薙ぎ払おうにも、相手の本体が何処にあるのか──。
(──甘、い)
赤い霧の力なのか、何か甘い匂いがする。
まるで食虫花の香りをイメージさせる、頭を揺さ振るような不快な甘い芳香。
「チッ…!青魔烈弾波──!」
こうなれば何処でも構わない。ゼルガディスは適当に当たりをつけて精霊魔法を放つ。
蒼い衝撃波は赤い霧を難なく貫き──。
「…効かぬ、というのか」
何もなかったかのように、再び赤い静寂が戻る。
「──ならば」
ここら一帯を丸ごと焼き払えばいい。そう考えたゼルガディスは、獄炎を手のなかに──。
「…ゼルガディス…さん?」
今まさに烈火を放とうとした瞬間、──聞いてはならない声を聞いた。
違う。そんな筈は無い。
『彼女』が、今この場に、彼の前に現れる筈が無い。
きっと、この霧には幻覚作用があるのだろう。
でなければ、あんなにも焦がれた女性が自分に笑いかけてくれているなんてあり得ない──。
「ゼルガディスさん?」
ソレは、きょとんとして、明るい蒼の瞳を丸くした。
白い法衣に飾られたアミュレットがしゃらりと音を立て、ソレは、ゼルガディスのよく知っている声で、姿で、彼のもとへと歩いてくる。
「久しぶりですね、ゼルガディスさん!」
──まるで、女神のように微笑んだソレは。
ゼルガディスの膝を折るのに、充分な力を孕んでいた。
「──アメリア」
ゼルガディスの震えた唇が、その名を紡ぐ。するとソレは、宝石のような煌めく笑顔でゼルガディスを見下ろした。
「そうですよ!覚えていてくれたんですね、ゼルガディスさん!」
堪らなく嬉しそうに、アメリアはゼルガディスに抱きついた。ゼルガディスが膝を折っているおかげで、ちょうどいい位置関係にある。
「──あ」
暖かい。柔らかい。
魔性のモノならば決して再現できない感触がゼルガディスを包む。
「ずっと…ずっと逢いたかったんです、ずっと──!」
力の限り彼を抱き締めながら、アメリアは涙声で訴える。ゼルガディスは、呆然とその肩に手を回した。
「…これは、夢か」
熱に浮かされたような頭は、もう何も思考を展開できない。
アメリアが、あの愛しい娘が、彼を抱き締めている。
夢だとしたら、それは奇跡のような悪夢だ。
「──夢なんかじゃ、ないんですよ、ゼルガディスさん」
アメリアは今までに見たことの無いような艶めかしい笑みを浮かべると、貪りつくかのように彼の唇を奪った。
「…んぅ、ん、ふ」
何度も角度を変え、舌を差し込まれる。唇を甘噛みされ、唾液を飲み干すたびにゼルガディスの喉が上下する。
──まるで甘い毒のような、身体をとろかす激しいキス。
「ん、…はぁ」
さすがに息苦しくなったのか、名残惜しそうに唇を離すアメリアの顔は、明らかに欲情している。
「ゼルガディスさん…」
悩ましく己の名を呼ぶ声に、ゼルガディスはとうとう理性を放棄した。
素早く体制を変え、アメリアを組み伏せるように押し倒し、シャツを捲り上げた。
ぷるんと震えた彼女の双丘を、掌で包み込むように愛撫する。
「あっ…」
岩で覆われたゼルガディスの手が、緩急をつけながらアメリアの乳房を揉みしだく。普通の人間では為し得ない快楽が、アメリアの身体を震わせた。
「ゼルガディスさんの手、気持ち、いい…」
うっとりとしながら、アメリアは快感にわななく。
その首筋に舌を這わせながら、ゼルガディスはつんと立った乳首を優しく摘み、爪弾いた。
「あ、…あんっ」
可愛らしく喘ぎ、アメリアの吐息は熱くなる。ゼルガディスとて、次第に身体の奥深くで情欲が熱を帯びていくのを止められそうになかった。
──止めるつもりもさらさらなかったが。
桜を散らしたかのようにほんのりと染まったアメリアの肢体。ゆっくりとアメリアの下衣を取り去り、下着の中に手を入れる。
「ひゃっ…!」
びくり、と震えながらも、アメリアの秘所はしっとりと潤い始めていた。ゼルガディスの顔に微かに笑みが浮かぶ。
「…濡れてるな、アメリア?」
「や、恥ずかしいです…!」
「すぐに良くしてやる…」
低い声で耳元に囁き掛けながら、指を蠢かせる。
くしくし。くちくち。
柔らかい襞を撫で、陰核をかするように。とろりとした愛液が、ゼルガディスの指をしとどに濡らす。
「んぅ…ッ、あ、は──」
愛しい人に秘所を弄られ、アメリアは息も絶え絶えになる。濡れた音が耳に届き、いっそう羞恥に顔を赤くする。
「ふ、…んぅ、ッん──」
アメリアの愛液で濡れた指を、ゼルガディスは見せ付けるように舐めてみせた。
「…ん、アメリアの味がするな」
「な、何やってるんですかー!」
ふとした遊び心だったが、アメリアには耐え難い恥ずかしさだった。がばっと身を起こすとゼルガディスを睨み付ける。
「……ずるいです」
「え?」
「…私だって、ゼルガディスさんの、…その、…見たいです…」
消え入りそうな声で、アメリアは拗ねたように口を尖らせた。子供のような言動に苦笑しつつ、ゼルガディスは自分の下衣の前を寛げる。
「…わ、ぁ」
目の前に現れたゼルガディスの陽根をまじまじと見つめ、意を決したようにアメリアが手を添えた。
竿をゆっくりと撫で、袋を拙い手付きで揉み始めた。先走りの液が滑る。
「…ん」
技巧など無きに等しいが、アメリアが己の為に手を動かしてくれているのが嬉しかった。
「…気持ちいい、ですか…?」
不安げに見上げてくるその顔が、堪らない。
「──ああ、とても」
今すぐ彼女を押し倒して乱暴に貫きたい。その胎内をこじ開けて中に入りたい。
ドス黒い欲望がゼルガディスを突き動かす。
「…アメリア、──いいか?」
細い肩を掴み、再びアメリアをそっと地面に横たえようとしたが、直では痛いかと思い至り自分の外套を下に敷いた。
期待に潤んだ瞳を瞬き、アメリアはこくりと頷いた。
「…はい、ゼルガディスさん。来て…下さい」
もうアメリアの入り口は充分に濡れている。ゼルガディスは安心させるように口づけを交わすと、アメリアを出来るだけゆっくりと貫いた。
…容量ヤバそうなのでひとまずこれで失礼します。
次スレで続きを上げたいと思います。
中途半端でごめんなさい…。
…全然足らなかった…!
924 :
915:2009/02/11(水) 21:47:58 ID:SgvmRxMg
もたもたしてたらSS投下来てた!
遅くなってすみません。次スレ立ててきます。
925 :
915:2009/02/11(水) 21:55:14 ID:SgvmRxMg
926 :
918:2009/02/11(水) 22:01:01 ID:JVw6dHWV
>>924 あぁあすいません…!
『あとちょっとだしー、レス埋めにちょうどいいよねー』…などと思って軽い気持ちでやらかしたらこの体たらく。
空気の読めない奴と笑ってやって下さい…orz
じゃあスレたて行ってみる。
930 :
915:2009/02/11(水) 22:41:29 ID:SgvmRxMg
>928
乙です。ありがとー!
リナ好き
ここ埋めなくていいの?
480KB過ぎて書き込みがなければ自然に落ちるよ。
じゃあ今のうちにこないだのゼルリナ読み返しとこう
じゃあ今のうちに魔道こけしシリーズ読み返しとこう。
937 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 11:40:58 ID:BP2mYXtv
梅?
うめ
梅といえばそろそろ吉野梅郷は綺麗かな?
中途半端に埋めてる奴らなんなの?
480過ぎたら落ちるというのは、480過ぎて一週間程度書き込みがなかったら落ちるということだから、
ちまちま書き込みしてたらいつまでたっても落ちないぞ。
埋めるなら埋める、放置なら放置しろ。
怒るなよ・・・・もう
じゃあ、埋めようぜ。
みんな埋め埋め。
地精道。
あ、掘っちゃった。
リナの貧乳
どなたか保管庫に追加しては下さらないか…。
ポコたんのスーパーウリアッ上
>>944 まとめwikiとかじゃないんだし、無理無理w
まとめサイトの管理人は、300スレの保管を1人でやってるんだから遅れるのは仕方ない。
さもなきゃ、このスレも独自の保管庫を持つとか。
今スレが生きてるうちにとっとけばいいじゃん
埋めがてら話題振り。
おっぱい占いの歌を、女性キャラのサイズにあてはめられないかな。
リナ…A、ナーガFは固定として、
B、C、D、Eをアメリア、シルフィール、フィリア、マルチナ(ルナの方がいいかな)
で誰かあてはめて欲しい。
え、L様? だって、リナより胸ないs
以上。もう書き込めないかテスト。
953 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 11:06:41 ID:DFoWMQZh
てす
954 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 17:15:44 ID:1gb2Rggw
t
次スレには、
※次スレは980が立てるか、495KBを過ぎたら立てること。
また、容量残りわずかで容量オーバーが心配な職人は、次スレを立ててそちらに投下しよう。。
を入れた方がいいと思う。
リナ、まじ鬼畜
958 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 15:04:14 ID:w5Vz1nI+
お
959 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 15:17:44 ID:w5Vz1nI+
っ
と