【俺様ティーチャー】椿いずみでエロパロ【親指からロマンス】

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1名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 19:36:44 ID:kFSXr3UI
鷹臣×真冬とか見たいんですがどうですか。
2名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:43:01 ID:LOM4pgKn
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしね!!!         <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
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_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
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,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
3名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 01:15:31 ID:vH3mOe9Y
鷹臣の無敵っぷり好きだ。

関係無いが俺様テ/ィ/ー/チ/ャ/ーて何て略すんだ?俺ティー?
4名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 14:51:18 ID:y8B1aksK
真冬のスカートに顔を突っ込みたい
5名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 09:57:09 ID:cbsMd8Eq
保守がわりに試しに投下。
鷹臣×真冬で、苦手な方はスルー願います。
61:2008/06/27(金) 10:01:26 ID:cbsMd8Eq
……まただ。また、変な顔してる。

ここ最近鷹臣は、隣の部屋に住む真冬の家で食事をしている。
小さい時、近所に住んでいた頃も真冬の実家へ突然押しかけては
朝食の目玉焼きの黄身だけ食べて行ったり、おやつのドーナッツをぶんどって行ったりと、
その生来の傍若無人さから食事を共にする(というか奪われる)事はままあった訳だが、
このマンションで一緒に食事をする時の鷹臣は、その頃とは何だか違う気がする。
違うというのは…彼が、穏やか過ぎて。
学校で話す時より、ゆったりと二人で過ごすのを楽しむような顔をするのだ。

(そんな顔、見たことなかった気がする)

今もバクバクと音がするのではという勢いで、
拙いながら真冬が作った焼き鯖をご飯の上にのっけて食べている。
水っぽいそれはお世辞にもおいしいとは言えないが、鷹臣は文句を言ってこない。


「醤油貸してくれ」
「………へ?あ、はい。」
「それよりさぁ、お前、なんかボーっとしてねぇ?俺の顔に何かついてんのか」
「あー…ちょっと小さい時の事思い出してた」
「ほほー。俺様に可愛がられた頃の事思い出して、だからウットリしてたんか」
「ウットリってなんじゃい!してないよ!」
「いや、頬染めてウットリって顔だったし。まー俺が初恋の君らしいから仕方ねぇか。よ、真ゾ冬ちゃん〜」
「マゾフユってなに…。そういう鷹臣くんはほんとSだよね。ていうかサドの権化だよね昔から!」
「でも、そういうのが好きなんだろお前は」
「………っ、好きっていうか、鷹臣くんがそのどSっぷりで無理矢理従わせてるんでしょーが!」
「仕方ねぇじゃん、お前構うの楽しいんだからさ」

(………うっ)
72:2008/06/27(金) 10:03:26 ID:cbsMd8Eq
鷹臣は、時々そういう事を臆面も無く言う時がある。
初恋の君云々は以前隣の番長だった鷹臣だとは知らずに、
真冬が口に出した事だが、だからってそんな…

(ああいう事言われると、胸がズキズキドキドキムラムラする)
----って、ドキドキムラムラってなにーー!

顔が紅潮してくるのが恥ずかしくて、無理矢理口の中にごはんを詰め込み食事を切り上げる。
鷹臣は先ほどの会話などみじんも気にしていない様子で「おー食った食った」と言いつつ横になってテレビを見だした。
変な顔とかいうのはカンチガイだきっと。だって今の鷹臣はオッサンそのものだし。
うん、きっとそうだ。

(はぁ、皺の無い脳みそで何か考えるのは止めにして、もう今日はお風呂入って寝る…)

台所で二人分の食器を洗いながら、鷹臣を伺うとなんだか頭がグラグラ揺れている。
(眠いのかな?)
「鷹臣くん、寝るなら帰った方が良いんじゃないのー?」
「んあ?寝てねぇ寝てねぇ…」
「だめだよ、重くて鷹臣くんなんて私運べないよ」
「…ZZZZZ」
「ああもう」

食器を拭いてから鷹臣の方に近づくと、もうノビタ並の素早さでレム睡眠中だ。
オッサンというか年とったガキ大将かも。
少しの間しゃがんで鷹臣の顔をじっと見てみる。
…………最近感じていた違和感。あれは何だろう。
以前鷹臣をついて回っていた頃と何か違う。鷹臣が変わったのか、それとも自分が変わったのかは解らない。
この寝顔を見ていると、またさっきの感覚が戻ってくる。

(ドキドキする)
(このドキドキが何かわかんない、けど…)

自分は本当にマゾなのかもしれない。
殴られても怒られても、やっぱりこの人の近くに居たいって思ってしまう。
83:2008/06/27(金) 10:05:21 ID:cbsMd8Eq
そっと鷹臣の顔に手を伸ばしてみた。
ちょっとチクチクするような髭の残りが、大人になった鷹臣を感じさせてやっぱり胸が苦しい。

「鷹臣くん、寝ちゃったの?」

小さな声で聞いても返事は返ってこない。
なんだかその寝顔に甘えてみたい気がして、ゆっくり顔を鷹臣の胸の上に押し当てた。

(あったかい)

と、突然、手がぐっと引かれて目の前が暗くなった。

「!?」

頭を若干畳に打ち付け、頭がぐわんぐわんする。
ぎゅっと閉じていた目を開けると、目の前に鷹臣の胸板があった。

(ひーーーーっ!だ、抱きしめられてる!?)

「鷹臣くん!」
「ZZZZZZZ………」
「ね、寝てるの?」

寝惚けてやっているのだとしたら恐ろしいが、奴ならあり得ない事はない。
一度、鷹臣の部屋に泊まった時にその前科は証明済みだ。
飛んだような意識がだんだん戻ってくると、鷹臣の心臓の音が聞こえた。
とくとくと音がしているのに耳を澄ませていると、自分まで眠くなってくる。

(こうされると、なんだか。やっぱ、うん…安心…する……)

本当に眠りそうになった時、ごそごそと音がして目をぱっちり開けた。
鷹臣の手が、まだ着替えていなかった制服のスカートの裾から伸びた足にゆっくりと、
添えられているのに気がついたのだ。

(な、な、な、なにーーーーっ)

胸板と自分の間に手を入れ、顔を上に無理矢理上げてみると鷹臣はまだ目を閉じていて、
穏やかな寝顔、といった具合だ。

(寝惚けてるんかい!)

だかその添えられた大きな手がゆっくりスカートを押し上げ、
太ももの付け根から膝頭までをゆっくりと一度だけ往復して、頭が沸騰したような感覚に襲われた。
94:2008/06/27(金) 10:07:08 ID:cbsMd8Eq
「やっ…鷹臣くん……っ!」

呼びかけても返事はない。そのまま手が大胆に動き回る。
ゆっくりと太ももの外側にあった手が、そのやわらかさを確認するように内側へと伸ばされ撫でられた。
じわん、と体の芯が熱くなる。

「あっ…」

(へ、へんなこえでる!やめて!)

ショーツと太ももの境目をなぞられ、目がチカチカする。
違う、鷹臣は、こんな事、自分にする訳ない。
そうだ、鷹臣の部屋に時折連れ込まれている女の誰かと間違えているんだ。

「た…鷹臣くん!だ、誰かと間違えてるんだったら、やめて…よっ…!!」
「ほう。間違えてないんだったら良いのか」

突然上から声がしてばっと目を上げると、にやにや笑いの鷹臣の顔が見えた。

「………っ!!!!か、からかっ…!!?」

ひどい。ひどすぎる。パニックに襲われ、目頭が熱くなってきた。
悔しさと恥ずかしさの余り、ぽろりと滴が目から滑り落ちる。
鷹臣の笑った顔が、真顔になって、真冬が零した滴を追うように自分の顔を視線でなぞった。
それに耐え切れず、顔を目の前の胸板に押し当てる。

「………ひどいよ…」
「…………」

こんな風に泣きたくなんかない。こんなの自分じゃない。
もっと、怒鳴って殴りつければいいのに。何やってるんだろう私。
鷹臣くんは、私の事なんてからかってばかりで。ドキドキしてる自分を、笑って。誰かと勘違いして。
頭でそんな事を考えると、溢れてくる涙がこらえきれなくて、鷹臣のシャツにどんどん染みていく。

「真冬、顔上げろ」
「やだ」
「いいから、顔、見せろ」
「な、」
105:2008/06/27(金) 10:09:00 ID:cbsMd8Eq
反論しようとしたら、頭の後ろを捕まれ、無理矢理顔を上げられた。
突然、目の前がまた暗くなる。やわらかい感触が唇の上に降りた。
無理矢理鷹臣の舌が真冬の口をこじ開け、舌が自分の舌に触れる。
くちゅり、と変な音がして喉の奥が鳴った。熱い
。腰のあたりがまたさっき感じた熱を吹き返してくる。

「……む、ぁ……っ」
「間違えてねーよ」
「え…」

突然された事に混乱していると、そんな言葉が降ってきて、今度はゆっくりとした仕草で、また唇が塞がれた。
今度は羽が触れるような。そんな感覚で。熱い唇が震えたが、無理矢理声を出す。

「ま、ま、間違えてないって…どういう」
「やりたかったからやっただけ」
「からかいたかったから、やったって事?」

思った事をそのまま口に出すと、数秒間鷹臣が呆けたような顔をして、
その後大きなため息をついて、頭を横に振る。ため息吐きたいのはこっちだ。
なんだというのだこのサド男は。

「真冬は…本当に面白いよ」

諦めたような声で言われ、そっと体が離れた。何がなんだか解らないと思う。
でも、体が離れた事が寂しいように思う自分は、もっと解らない。無意識で鷹臣のシャツを掴んでいた。

「………。おい、」
「もう、眠い……」

そのまま手を引いて、鷹臣にしがみついた。
一瞬びっくりしたような鷹臣が見えたが、突然睡魔に襲われ、緊張の糸が切れたように意識が遠くなる。
わかんないけど、明日。また明日、考える……

「面白いけど…ほんと質わりぃよなお前…」

そんな声が意識の外から聞こえたような気がした。


★おわり
11名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:15:51 ID:Z5Y4WDJ0
保守
12名無しさん@ピンキー
保守