恥ずかしがる女の子に萌えるスレ

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1名無しさん@ピンキー
うっかりスカートがめくれてパンツが見えちゃったりとか
ちょっとふざけあってたら胸触っちゃったりとか
間違えて着替え中にばったり会ったりとか

↑の例えがベタなのばっかですみませんが、こんな感じで
微エロな目に遭って恥ずかしがる女の子の様に興奮する人たちのスレです。
2名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 07:29:36 ID:EfGNLDHy
2get
3名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 20:09:00 ID:C+xsYJDv
これはいいシチュ
4名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 14:03:18 ID:wTeHDjKU
「あそこに居るのは……おーい!」
「あ、○○君? どうしたの?」
「いや、偶然後姿が見えたからたまには一緒に帰ろうかと思って」
「……まあ、私は別に良いけど」
「よしっ、じゃあ決まり。帰りにどっか寄り道してみるか?」
「んー……魅力的な提案だけど今日はあんまり財布に入れてこなかったのよ」
「そっか、今度でもいいか。機会があればだけど」
「ふふっ、そうね……きゃっ!」
「ぶはっ!?(黒、黒い下着ですが奥さん!? 今日の風はサービス良すぎだろっ!)」
「………………見た?」
「ミテテナーイ(決して凝視してませんよ、黒のTバックなんて!?)」
「…………」
「…………」
「あーんもうお嫁に行けない〜っ」
「ちょっ、待てよっ!」

こうですか、分かりません><
5名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 01:04:09 ID:aeyNg+0F
即死は勘弁。
ということで保守。
6名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:41:17 ID:aeyNg+0F
このスレが盛り上がることを期待しつつ保守。
7名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 04:51:01 ID:WAcXwd6q
職人の降臨を待ちつつ保守。
8名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 19:41:02 ID:tgZmn8G/
ツンデレな女友達と落ちこぼれ主人公がちょっとしたことで口喧嘩になっちゃって
「じゃあ、もしあんたがテストで100点取れたら
ミニスカでノーパンで街練り歩いてやるわよ!まぁ無理でしょうけど!ふふん!」
とかうっかり言っちゃって、ご都合主義上まさにその通りになっちゃって
恥ずかしがりながらもエッチな格好で歩く女の子のSSとかが好きです
9名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 19:53:29 ID:tgZmn8G/
あとは両親が海外行っちゃうから幼馴染の家に引き取られることになって
風呂とか着替えとかにうっかり遭遇しちゃって
ムフフなシチュエーションになるSSとか。その家に姉や妹もいたらよりグッド。
10名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 19:57:11 ID:tgZmn8G/
面倒くさがりなOLが近所のコンビニに買い物に行きたくて、
着替えるのめんどくさいから、ノーパンノーブラの薄着で外出したら
タイミングよく突然大雨が降り出して、あられもない淫らなスケスケ姿になってるところを
会社の同僚に目撃されるシチュとか・・・(;´Д`)ハァハァ
11名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 01:44:00 ID:QtGsCZWw
「あ、牛乳無くなってたのすっかり忘れてたわ。けど今からだとスーパー開いてないし……」
美希は会社では優秀な社員として上司からも一目おかれている存在だが、プライベートな時間になると仕事の時とか正反対のルーズで面倒くさがりな本来の性格が出てくる女性だ。
美希自身もあまりだらしがないのは社会人として、女性としてどうかとは思うのだが昔から直そうと思っても全く改善することが出来なかった。
結局せめて家族以外の人間にはばれないようにすることで自分のイメージを崩さないようにはしてきたのだが。
「……まぁ、ちょっと高いけどコンビニでいいかな」
そしてそんなだらしのない一面とは別に、一度気になることがあるとどうしてもそのことが頭から離れなくなるという厄介な癖があり、既に夜の11時を回っていたのだが牛乳を買いに行くことにした。
「そう言えばもう洗濯しちゃってたわね、今日着ていた服は……まぁそんなに離れてもいないから別にいいか」
家に帰ると真っ先にスーツを脱いで、家の中では楽だからという理由でノーブラ、ノーパンで上半身にYシャツを着ているだけという格好で過ごすのが美希の普段からのスタイルだった。
当然今もYシャツ一枚のみという非常に扇情的な格好だ。
ここで普通ならば、近い距離にあるコンビニにとはいえ一度外に出るのだから身なりを整えるのが当然なのだろうが、美希は今の格好にスカートを穿くだけで用意を済ませてしまう。
流石にこれが休日の昼間だったり、もう少し距離が離れている場所に行くなら違っていたかもしれないが、場所が近いこともあり美希はかなり適当な準備で済ませてしまった。

その適当さが後に大きな後悔を招くとは知らずに。
12名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 02:05:22 ID:QtGsCZWw
「良かった、ちゃんとコンビニにも置いてあったんだ。雪○の牛乳」
美希は私生活は怠惰な生活そのものと言ってもいいのだが、所々で妙なこだわりがあった。
例えば惣菜のコロッケなら近所のスーパーでしか買わないし、牛乳なら雪○のものしか飲まなかったり。
些細なことだが、美希にはかなり重要なことなのだ。
自分の肌に合わないものにははっきりとした拒絶反応を見せるからだ。
そんな体質の所為で、色々な事を損しているのは自覚しているのだが、だらしのない性格同様これも直らなかった。
なので普段コンビニでは牛乳を買わないので雪○の牛乳が置いていなかったらどうしようかとコンビニに着く直前で思ったのだが、こうして無事に買えたのでどこか満足げだった。

しかし、そんなちょっとした幸せを噛み締めていた美希のテンションが一気に下がる出来事が起こる。
「……ちょっと、まさか雨?」
まさか雨が降るとは思っていなかったので傘なんて持っていない。
これがまだコンビニで買い物をしている途中かコンビニを出た直後だったらビニール傘を買えばいいのだが、丁度家とコンビニの中間地点にある公園の近くだったのが拙かった。
今の格好が格好だけに雨の中を強行突破も出来ず、かといってコンビニに戻って傘を買ってもその時には既にびしょ濡れだろう。
仕方が無いので公園の中にある屋根つきのベンチで雨宿りすることにした。
「勘弁してよもう……」
13名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 02:25:05 ID:QtGsCZWw
僅かな間だけとはいえ雨に触れてしまった美希が着ていたYシャツはすっかり濡れてしまい、胸の形までしっかり見えてしまっている。
不幸中の幸いなのは今が夜で周囲が暗いこと、時間が夜の11時な上にいきなりのドシャ降りで人通りが全くないこと、後はスカートが薄手の生地のものではないことぐらいか。
それでも美希には自分の家の近所で、誰かに見られるかもしれないような格好で徘徊する趣味なんて無い。
正直に言えばすぐにでも帰りたかった。

(ああもうほんと恥ずかしい……こんな時に雨なんて最悪っ!)

声に出さないように急に心変わりした天気と自分のだらしなさを罵倒しながら、早く雨が止むようにと祈る。
近所付き合いは殆ど無かったが、同じマンションに会社の同僚が住んでいるのだ。
万が一こんな格好を見られたら……そう思うと美希は赤くなっていた顔を更に赤くした。

「隆二君に見られたら最悪なんて話じゃないわよ……」
「おーい、美希先輩ー!」
「っ!?」
14名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 03:15:01 ID:QtGsCZWw
まさかと思い、声の主を探してみると公園の入口に一人の男性が立っていた。
名前は西野隆二。美希の大学時代からの後輩である。
そして同時に、美希が密かに好意を持っている相手でもあった。

「ちょっ……何で隆二君が此処に!?」
「その反応はちょっと酷くないですか先輩? 俺が同じマンションに住んでるのは知ってるじゃないですか」
「まぁそうなんだけどね。私が言いたいのは“何でこんな時間に”ってことよ」
「そう言う先輩だって……ああ、牛乳の買い出しですか。先輩○印の牛乳を朝に飲まないと調子出ないって言ってましたもんね」

美希は普段通りに会話をしつつ、隆二が公園の入口から動かないことに安堵した。
幾ら夜も遅くて雨が振っているとはいえ近くに寄ってこられてしまっては自分の今の“惨状”がばれてしまうからだ。

(これはもしかしなくても最大のピンチってやつよね……どうしようかしら)

必死でこの場を切り抜けようと考えるが、お人よしの隆二ならまず間違いなく傘に入れてあげるから一緒に帰ろうと言い出すに違いないと美希は確信していた。
15名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 04:01:31 ID:QtGsCZWw
「それじゃ先輩、家まで送っていきますよ。……とは言っても同じマンションなんですけどね」
「…………ええ、それじゃお願いするわ」

同じマンションでなければ断れたのだが、流石にこの状況でNOと言えば怪しまれる。
隆二の場合だと心配する、と言ったほうが正しいだろうが。
美希は二人きりでその上に相合傘というある意味王道的シチュエーションにありながら、こんなことになってしまった自分の運を恨んだ。
もしも、隆二に自分が下着もつけずに出歩いていたなんて知られたらどう考えてもマイナスイメージしか与えられないだろうからだ。

(嬉しいんだけど状況が悪すぎるわよ……何でこうなるのかしら)

せめてばれにくいようにと、普段は片手で持つビニール袋を両手で胸元に抱え込むように……丁度胸を隠すような形にだけはしておいた。
これなら最悪の事態だけは避けられると思ったからだ。
……しかしこれがいけなかった。
普段の美希なら既に気付いていたかもしれないのだが、そうなると胸を強調しているような状態になっているのだ。
16名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 04:08:38 ID:QtGsCZWw
一方、隆二は隆二でかなり困惑していた。
何故なら、最初に美希を自分の傘に入れたときに気付いてしまったのだ。

……美希が下着をつけていないことに。
流石に下まで穿いてないのは分からなかったが。

(落ち着け落ち着け……ここでじろじろみたら失礼だぞ……)

隆二は会社や大学での美希の姿しか知らないので、面倒だったからという理由が思いつかず、何か美希なりに理由があったのだろうと解釈していた。
しかし考えれば考えるほどどうしても胸を意識してしまう。

(あーもう誰かこの幸せな地獄から開放してくれっ!)

かといって美希のことを考えると歩く速度を早くすることも出来ない隆二だった。
まぁ出来るだけ二人きりで居たい、雨に濡れて扇情的な美希を見ていたいという気持ちも少なからずあっただろうが。
17名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 04:18:26 ID:QtGsCZWw
そうして、気がつけば殆ど喋らずにマンションの入り口まで辿り着いた美希と隆二。

「ありがと……ここまででいいよ」
「いえ……当然のことをしたまでですから」

普段とは違う、どこかぎこちない空気。
そんな空気に耐えられなかったのか美希がさっさと家に入ろうとする。
ちなみに美希と隆二はマンションの一階の隣同士の部屋なのだ。
しかし、ここで二人に思いもよらない出来事が起こった。

突然の横風。
そして美希の穿いていたフレアスカートを思い切り巻き上げた。
それも隆二が丁度美希を見ていたタイミングで。

「……」
「……」
「あ、あの……先輩?」
「……………………きゃあああああ!?」
18名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 04:24:51 ID:QtGsCZWw
「隆二君の馬鹿っ!」

美希自身何故そう言ってしまったのか分からない。
しかし他に怒りのぶつけ所がなかったのか、思いっきり隆二の頬にビンタをして逃げるように部屋に入っていった。
そしてその場に残されたのはあまりにショックが大きかったのか、ビンタをされたのにもかかわらず微動だにしない隆二のみだった。

「は、穿いてなかった……」

「やだもう隆二君に合わせる顔がないわよこんなのっ……///」
19名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 04:26:23 ID:QtGsCZWw
正直失敗しました。全然萌えない(´・ω・`)
精進してきます。
エロは次に続編書けたら書けるかなーって感じで。
20名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:53:58 ID:4kGS19HY
十分萌えました。
21名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 18:35:17 ID:E4sloFuf
ktkr!>>10ですがありがとうございます!!!
こういうSSを待っていました><
2211だった人:2008/06/24(火) 20:02:11 ID:QtGsCZWw
実は投稿の間隔が結構空いているし、量が微妙なのは即興で書いたからで色々ミスってますorz

当初は大雨に降られて服がスッケスケになるのを見られる予定だったりとか。
後最後に「///」を使ったんですが正直これに頼りたくなかったとか。
やはり精進が足りないです……

後個人的な意見と言うよりも自分が未熟なだけなんですが、正直エロに持っていきにくいですよね、のっけからそーゆーシーンじゃない限り。
今回みたいな雨に濡れてとかだったら登場人物が既に恋人同士とかそーゆー設定があってムラムラしてきて……とかなら話は別なんでしょうけど。
個人的に微エロというか、本番なしで萌える感じを目指したいです。

まぁそれだけだとあれなので今回も即興ネタを投下。
例によって短めですが……
2311だった人:2008/06/24(火) 20:23:18 ID:QtGsCZWw
「突然な話ですまないが、ちょっと海外に転勤になった」
「……は?」

珍しく親子三人が揃っての夕食の席で、突然海斗の父親がそう切り出した。
何でも大分前からアメリカのほうに支社を出すことを計画していた父の勤める会社が何ヶ月も前から海斗の父親に支社への出向を打診していて、それを承諾したらしい。
待遇もそれまでは平社員だった父親には破格のものらしく所謂栄転というやつなのだが、間の悪いことに海斗はこの春に大学生になったばかりなのだ。
当然ついていける訳が無い。
そしてそれは海斗の両親も理解しており、両親は既に手は打ったと言ってきた。
家が隣同士で尚且つ海斗と同じ歳の子供が居たこともあって親しい近所付き合いをしていた山村一家に海斗をどうにかして置いてはくれないかと頼み込んだと言うのだ。
母親は父親についていくので今の借家は契約を打ち切るらしい。
まぁ、これには山村家は五年前に一家の大黒柱を交通事故で亡くしており、男手が無いということもあったからだろう。
この辺りも物騒になってきたわねぇ、というのが海斗の母親の最近の口癖になっていたのだが、どうやら自分達のことよりも山村家を心配しての言葉だったらしい。
そして、そんなことを聞かされては海斗も妙に山村家のことが心配になりだして、幾ら気心の知れた相手とは言え結局は赤の他人の家に住むことに悩んでいたのだが、最終的に承諾した。
海斗のはっきりとした返事を聞いて満足したのか、向こうでの準備もあると両親は次の日にはすぐにアメリカに発ってしまった。

そんなやり取りがあったのが一週間前。
2411だった人:2008/06/24(火) 20:46:37 ID:QtGsCZWw
そして、山村家にお世話になり始めてから一週間が経過した頃、海斗は山村家での暮らしを甘く見ていたことを実感した。
何せ一緒に住むのは全員女性で、海斗はそれを過敏なぐらいに意識していたのだが、山村家側はそうではないらしく、恐ろしく無防備なのだ。
法律的に結婚できる歳……16歳の時に駆け落ち同然で当時既に社会人だった男性と結婚し、18歳の実の娘が居るのにまだ36歳という若さの明菜が特に酷かった。
海斗と高校時代は同じ学校で、美大に家から通うのが辛いからそろそろ一人暮らしをしたいと言っている明菜の一人娘の果歩は明菜に比べれば海斗を多少は意識しているようなのだが。
海斗や果歩と高校に入学した為に田舎から上京してきたという明菜の姉の子供である由美は海斗とまだ打ち解けていないのだが、たまに風呂から出た後にタオル一枚でリビングをうろつくことがあるので侮れない。
まぁそんなこんなで海斗は世間一般的には贅沢(?)な悩みに直面していたのだった。

「……駄目だ。一度意識しだすと頭から離れない」

海斗は表情が殆ど変化しないのだが、家族や付き合いが長い明菜や果歩には顔を見られるだけで大体何を考えているかばれてしまうという欠点があった。
今、はっきりと明菜たちを“異性”として意識していることをばれると色々と面倒なことになることだけは分かっていたので、極力そんなことを考えないようにしていたのだが……

昼間のことだった。
海斗はその日は大学の講義が一つも無く、家には偶然にもパートの仕事が休みだった明菜と二人きりで。
講義が無いからと朝果歩が起こすに来たのにも関わらず眠り続け、気がつけば時刻は昼前で。
梅雨の時期ということもあってか大量の寝汗をかいていた海斗は昼食になりかけの朝食を食べる前にまず風呂に入ろうとして、バスタオルに着替えを用意して洗面所のドアを開けたのだが……
2511だった人:2008/06/24(火) 21:01:34 ID:QtGsCZWw
「……あ」
「……え?」

恐ろしく間の悪かった、としか言いようが無かった。
丁度明菜が仕事が休みだったのも、仕事が忙しくてあまり出来ていなかった洗面所と風呂場の掃除で汗をかいたのでそのまま風呂に入っていたことも。
そして、体を拭いて丁度ショーツを穿こうとしていた時に海斗が洗面所のドアを開けたのも。

「…………」
「…………」
「きゃ「すいませんでしたああああああああああっ!!」……あれ?」

明菜が反射的に叫ぶよりも、一瞬あまりの“絶景”に思考と体が凍りついてしまった海斗が復活して慌てて逃げ出したほうが早かったからか、明菜はすぐに冷静さを取り戻した。
そして、冷静になった明菜が最初に思い浮かべたのは、海斗の真っ赤になった顔と起きたばかりだったからかすぐに反応していた海斗の息子だった。

(ちょっと前まで小さな男の子だったと思ってたんだけどねー……海くんも立派になってるんだ)

明菜には当然、見られて恥ずかしいという気持ちはあった。
しかしそれ以上に自分の裸で反応していた海斗に“嬉しさ”を感じていたのだ。

「ほんと、海くんってばおっちょこちょいなんだからー……」

口では海斗のことを非難していたが、表情がだらしなく緩んでいたのは、明菜自身気がついていなかった。
2611だった人:2008/06/24(火) 21:13:41 ID:QtGsCZWw
そして思わず部屋まで逃げてきた海斗は大きな音を立てないようにと気をつけているドアを豪快な音を立てながらも閉め、ドアにもたれかかるようにして倒れこんでいた。

「いきなり追放の危機かなこれは……」

何せ、しっかりと見てしまったのだ。
そしてわざとではないとは言え、海斗の不注意には違いないことは確かではあった。
同時に、まだしっかりと反応して寝巻きのズボンの下から自己主張している愚息を見て大きく溜息。

「一週間の間に一度も抜いてなかったからな……ほんと最悪だよ俺って」

罪悪感を感じつつも、瞼の裏側に焼きついたように先ほどの光景が頭の中で蘇る。
一児の母とは思えない肢体。
前に酒の席で酔った本人から聞いたのだが果歩よりも2サイズも大きいFカップの胸。
そしてショーツを穿こうとしていたことで片足を上げていたことによりはっきりと見えた明菜の……

(っだーっ! そーゆーこと考えてるから収まりがつかないんだって!)

そして、頭を冷やすという意味も込めてドアにカギをかけてから、海斗は明菜で一度抜いた。
2711だった人:2008/06/24(火) 21:26:14 ID:QtGsCZWw
一方、とりあえず海斗に洗面所でのトラブルのことを話し合おうとやってきていた明菜は、またもタイミング悪く海斗の押し殺した声を聞いてしまったのだ。
そして明菜もまた先ほどの海斗のように逃げるように自室に駆け込んだ。
部屋に駆け込んだ明菜には心臓の音がとても感じられた。

(やだ……私興奮してるよね……?)
「海くん、私のことを呼んでたよね……?」

思わず胸が高鳴った明菜ははっきりと自分の想いにこの時気付いてしまう。
そう、明菜は何かと自分たちのことを心配し、色々と家のことなどで手伝ってくれていた海斗のことが……
何時からだろう、それとなく海斗のことを視線で追うようになったのは。
明菜はそんなことを考えながら、自分の意思とは別に右手を股の内側にそっとあてた。

「濡れてる……」

明菜が10年前に消えてしまっていたと思っていた性欲が蘇った。
こうなると明菜は海斗が欲しくて欲しくてたまらなくなってしまった。
……そしてまた明菜も海斗を思って自慰を始めてしまうのだった。

「海くん……私っ……もう恥ずかしいよぉ…………」
2811だった人:2008/06/24(火) 21:30:18 ID:QtGsCZWw
とりあえず終わりです。
しかし36歳の一児の母ってどう考えても恥ずかしがる“女の子”じゃないですよねorz
言い訳にしかならないですが裏設定で早くに結婚、出産してしまったが為に女の子としての一面も色濃く残ってるってことで。
……ごめんなさい今思いつきました(つД`)

元ネタ的には>>9さんの意見を参考にさせてもらいました。
次に書くのは>>10さんの元ネタのになるのか今書いたのにかるのかは分かりませんが……

最後にどうでもいい話ですが、実は>>10さんの意見を元に即興で作ったあれがエロパロ初投稿です。
初投稿で何書いてるんだろう……
2911だった人:2008/06/24(火) 21:31:22 ID:QtGsCZWw
って言うか>>9の人も>>10の人じゃないですか|||orz|||
鬱だ……
30名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 00:14:10 ID:VDKGj0Xu
とりあえず保守。
31名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 11:41:55 ID:18qtwp+t
>>29
GJ!次も楽しみにしてる。
3211だった人:2008/06/26(木) 20:22:49 ID:VDKGj0Xu
ところで、今どれだけの人がこのスレに来ているか知らないけど気になることがあるんですよねー。
このスレは「恥ずかしがる女の子に萌える」という名目で立てられていますけど、やっぱりセロクスシーンまで行ったほうがいいのかなーとか。
今は充電期間、というかネタがないので保守程度しかしませんけど、そもそも自分には直接的なエロを書く技量が今のところないようでorz
33名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 17:32:34 ID:Sar8kHKo
>>32
個人的には本番よりもエロシチュにムラムラする方が好きかな
34名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:18:23 ID:AJkyH1J4
羞恥プレイならOK
恥ずかしいけど気持ちいい、気持ちいいけど恥ずかしい、で逡巡しつつも感じちゃう、みたいな。
35名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 21:45:23 ID:WkdloH5a
必要性をあまり感じないけど保守。
36名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 04:01:52 ID:unx3omAY
いっそのこと着エロ全般も定義に含めてしまえばそれなりに需要は出そうだが
3711だった人:2008/06/28(土) 06:28:55 ID:jBJ50uI0
誰かネタを考えてくれないかなと他力本願なこと考えつつおはようございます。

ちなみに自分は萌えというものなら本番よりも>>1さんが説明しているような日常のふとした瞬間のハプニング的なものだったりとかのほうが萌えを感じたり。
本番だとどうしても萌えって感じよりもエロな感じのほうが強くて……
まぁ本番にしても>>34さんの言うとおり羞恥プレイだとか内容によってはエロさよりも萌えを強くイメージできるようなのはあると思うんですがね……
38名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 01:21:04 ID:tsk0T3bk
書き手のの降臨マダー?
39名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:58:35 ID:aUodCOFu
保守
40名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:10:26 ID:h4+O2uKY
過疎ってるなー……
41名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 09:41:48 ID:kkDNE1j8
「……冗談だよね?」

梅雨の合間にめずらしく晴れた日のこと.
その日の最初の授業は面倒なことに体育で,しかもプール開きだという.
泳ぐのは嫌いじゃないけどまだ別に暑くもないし,プロポーションにはあまり自信がないから水着姿を男子に視られるのは恥ずかしい.
まぁ,私なんかが注目されるわけないと思う.……自分でそんなこと言っても虚しくなるだけだけど.

移動した更衣室で制服を脱いで,ついでに着替えがちゃんとあるか確認する.
家から水着を着てきて着替えを忘れるなんてドジな話をたまに聞くけど,ふつうそんな失敗はそうそうすることはないと思う.
うん,ちゃんとあるね.さて,いざ集合場所であるプールサイドへ
「……って,まだ着替え終わってなかったの?」
「あ,はい.着替えを忘れると大変だから着てこなかったんですよ」
「ふーん.そんなに時間ないんだから急いでよ」
「わかってますって」

集合場所でされた体育教師の説明によると,今日は最初に自由形で50メートルを泳げるか確認したら,プールに慣れるためということで遊んでいいみたい.
まずは準備体操をして,それから出席番号順に4人ずつ泳いでいくとのこと.
対岸から聞こえてくる説明では男子は時間いっぱいまで泳がされるらしい.ちょっとかわいそうかもと思う.

で,準備体操してるんだけど,なんとなく男子からの視線を感じる.
ええい,気のせいったら気のせい.私が注目を集めるはずがない.どっちかの隣にいるコに視線がいってるだけなんだ.
……でも私だって女の子だし,もし物好きな男子から視られてたらと思うとちょっとドキドキしてくる.
あまり自信がないとはいえ,カラダの起伏にまったく自信がないわけでもない.
全体的なバランスはそう悪くない……はず.

そんなことを考えている間に準備体操は終わり,飛び込み台の前に移動する.
「男子たちからけっこう視られてましたね.視線いっぱい感じちゃいました」
「まぁ,その胸の大きさじゃしかたないって」
「何言ってるんですか.そちらもずいぶんと視線を集めてましたよ?」
「またその話?さすがにスクール水着で注目されるのはうれしくないって」
「それは確かに」
意見が一致したところで改めて思う.もう少し可愛いデザインにできないんだろうか,こういった水着って.

「あ,せっかくですから勝負しませんか?いちおうタイムも計るみたいですし」
「んー,いいよ」
入学してから3ヶ月のつきあいだけど,私たちの運動能力にあまり差はないと思う.
50メートル走やマット運動,それに球技をやってきたけど,どれもだいたい同じくらいのレベルだった.
泳ぐのはお互いに1年ぶりくらいだろうし,そんなに条件は変わらないでしょ.

……と考えた私が甘かったのか.
同時にスタートした私たちは,でもあっちの方が10秒近く先にゴールしてしまった.
そりゃ,ふつうの平泳ぎときれいなクロールとじゃ勝ち目ないよね.
「ふふ,泳ぐのは得意なんですよ」
「そーいうのは事前に申告するべきだと思わない?」
「この間は負けちゃったので仕返しです」
「あーそう」
「では,恒例の負けたら罰ゲームの時間……なんですが,おもしろいものが思いつかないので保留です」
「なによそれ」
「この時間が終わるまでには考えておきますから」
「あまり酷いのは拒否するからね」

入学してすぐに仲良くなった私たち.
ちょっとしたことで始まったこの勝負の勝率はだいたいイーブン.
その度にお昼に飲むジュースを買ってくることになったり,お弁当のおかずを献上したりされたり.
この間は評判のケーキ屋で一品ごちそうになったりした.

授業も終わり,再び更衣室.着替えをしながら聞いてみる.
「で,罰ゲームの内容は?」
「これから帰るまで下着を履かないことにしました」
そして冒頭に戻るのだ.
42名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 09:42:08 ID:kkDNE1j8
「以前から思ってたんですが,異性から視線を集めていること自覚してませんね?」
「そんなに注目されてないってば」
「されてるんです.いつもと違う状態ならそれが分かると思いますよ」
「どーいう理屈なのよ,それ」

気のせいだとごまかし続けてきたけど,正直に言えば指摘されたことに対する自覚はある.
あるんだけど,なんとなく気恥ずかしいというか,そういったことに慣れてないというか.
異性とのオツキアイにも興味はあるんだけど,そういうのはまだ早いというか.
……って,そうじゃくてっ!
「拒否していいよね,それ」
「どうしてです?あ,ひとりでやるんじゃなくて,いちおう私もつきあいますよ」
「だってそんなの変じゃない.それにバレたらどうするのよ?」
「日常の中のちょっとした冒険なんです.いつもどおりに振る舞っていれば誰も気づきませんよ」
「ちょっとじゃないっ!」
「あ,わかりました.恥ずかしいんですね?」
「そんなのっ……わかった,やってやろうじゃないの」

ここまでで感づいているひとけっこう居ると思うんだけど,私はけっこうな恥ずかしがり屋である.
でもそんなの認めたくないから,それを指摘されるとつい反発してしまう.
どうも最近それを見透かされている気がするというか,ぜったい見透かされてる.
「では,始めましょうか」
いつのまにか私たち以外が居なくなった更衣室でそんな宣告をされた.
話をしているうちにみんな教室に戻ってしまったらしい.
「始めるってどうするのよ?」
「まずは最後まで着替えて,それから下着を脱ぎます」
「えぇ!?なんでそんなこと……」
「今から普段と違うことをするって自覚するためですよ」

正直な話もう逃げたい.だけど,ここで逃げたら恥ずかしがり屋だと自分で認めることになる.それは嫌だ.
がまんしてスカートの中に手を入れ,履いていた下着を脱ぐことにする.
膝上まで下ろして,左足を抜いてから右足を抜く.
隣に目を向けると右足を抜いてから左足を抜いていた.ふーん,やっぱり脱ぎ方ってひとによって違うんだ.
「で,次は?」
「プールバッグを交換しましょう.他人が一度履いた下着なんて履きたくないでしょうから」
「お互いズルをしないように保険ってわけだ」
「そういうことです」
「じゃ,戻ろうか」

夏用のスカートは風を通すように裾のちょっと上からは生地が薄くなっている.ちょっと強い風が吹いたら簡単にめくれそうでなんだか怖い.
スカート丈はちょっと短くしてるだけだから確かにそうそうバレはしないだろうけど.
それになんというか――ええと,そうオンナノコの部分に生地があたる感覚がとても変.
なるべく普段どおりに廊下を歩くようにしてても,布一枚ないだけでずいぶんと歩き方に影響するらしい.
こう安心感がないんだよね.心臓がドキドキしてるのがわかるし.
通りかかる生徒や教師とすれ違ったり,追い越されたりするとそれだけでドキッとしちゃう.
……変に思われたりしてないかな?

「そんなに緊張してるとあっさりとバレてしまいますよ?」
「しょうがないじゃない」
「恥ずかしいからですか?」
「普段しないことだからっ!」
なんかクスクス笑われてるし.恥ずかしくないんだろうか?
どこからどう見ても隣にいるの友達はいつもどおりだ.下着を履いていないなんて全然想像できない.
「あ,洗顔したいので付きあってもらえます?」
「え?うん,私もそうしたいかな」
というわけで顔を洗ったり,鏡を見ながらリップを塗り直したりとあれこれする.

次の授業で出されてた課題のことやお昼をどうするかなんてことを話しながら教室へ向かう.
というか話をしてないと気になってしかたがない.隣を平気そうに歩いている友人はぱっと見おしとやかなのに実は大胆なのにちがいない.
私が周りの視線を集めているのを自覚するためって言ってた.確かに見られているかが気になるし,実際見られているとも思う.
戻ってきた教室で自分の席に座って思う.……もう恥ずかしさが限界なんだけど.
43名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 09:42:30 ID:kkDNE1j8
今学期中は出席番号順の席次で席替えはなし.入学式後のHRで一通り自己紹介が終わった後,担任の教師はそう言った.
とりあえず近くの席同士で仲良くなるだろうからいいだろうということらしい.現に仲良くなったのでそれに文句はない.
ちなみに話しかけてきたのはあっちからだった.私は誰かと友達になるのが苦手なのだ.仲良くなっちゃえば平気なんだけどね.
同じ学校からきたコがクラスに居なかったから,うまく友達ができるか最初はちょっと不安だった.

授業の準備が終わったところで先ほど話していた課題の答え合わせをしてみた.
うん,お互いに同じ答えだし,これなら多分あってるでしょ.
1ヶ所でも違ったら勝負にして,さっさと下着を返してもらうんだけどなぁ.
「なんだか残念そうですね」
「ううん,そんなことないよ」
「ふふ,そうなんですか?」

チャイムが鳴って教師が入ってきて,授業が始まる.
最初は出されていた課題の答え合わせから.指名された生徒が黒板に答えを書いていくらしい.
当たりませんようになんて内心で祈っていたら,運がよかったのか指名されなかった.
下着を身につけていないのに前に出て解答を書くなんて,想像しただけで恥ずかしい.
バレないと思うけど万が一ってこともあるし.

指名された生徒が答えを書いてそれぞれの席に戻り,黒板に書かれたそれを教師が解説を加えながら添削していく.
うん,ここまでは全問正解だ.次で終わりだね.
最後の答えを見た教師のチョークが止まる.いわく前提となる基本的な部分が間違っているとのこと.
あ,確かに私の答えと違う.で,どうやら別の生徒に当てるらしい……これで指名されたらギャグだよね.

ああ,指名されちゃった.前まで出て,教壇の上に1人で立って,答えを書かなきゃいけないらしい.
しかたないからノートを持って立ち上がる.なるべくスカートが翻らないように気をつけながら歩かないと.
うわ!?なんか見られてるのがわかる.しかもおしりに注目されてるような気がする.すっごく恥ずかしいんですけど.
気のせい気のせいと自己暗示をかけながら教壇に上がる.そしてチョークを持って,ノートの答えを書き写していく.
教室中の視線が問題を解いている私に集まっているかもと思うと,頭の中が真っ白になりそうになりそうだ.
間違わずにノートから写し終わった私をほめてほしいと思った.
たった数分のことなのになんとか席に戻った私は気力を使い果たした気分だった.

幸いなことに私の解答は正解だったらしい.これで間違っていたら泣いていたと思う.
誤答と比較しながら解説がなされていく.そんなところを間違えるんじゃない!と前解答者に内心で文句を言っておく.
その後は特に何もなく授業は終わった.

「ふふふ,緊張してましたね」
「そりゃあね.急に指されたわけだし」
「ドキドキしましたよね」
「したけど」
「皆さんに見られる感覚わかりましたか?」
「それはもう」
「今も見られているのわかりますか?」
「は?」
ええと,さっきほどではないけど確かに見られてる.なるべくさりげなく視線をたどると複数の男子生徒からみたいだ.

「う,見られてる……かも」
「かもじゃなくて見られてるんです.今日はちょっと多い気もしますが,いつもこれくらいですよ」
「……そうなんだ」
「お互いにちょっとした人気くらいはあるんですから」
「どういうこと?」
耳元でささやかれる話を聞くと,G.W.が終わった頃に学年男子生徒でこっそりと女子生徒の人気投票をしたらしい.
その中で私たちは同投票数でクラス内6位だったとのこと.
どうしてそんなことを知っているのか尋ねたら,数日前に彼女持ちの男子生徒がうっかり口にしてしまい,そこから少しずつ広まっているんだそうな.
「というわけで私たちはそれなりに注目されているわけです」

「そういえば.先ほど教壇の上で背伸びをしてたじゃないですか.
下着の線が出ていなかったので,もしかしたらあやしまれたかもしれませんね」
「い,いきなり何を言い出すかっ!?」
「大丈夫です.誰も聞いていませんよ」
そりゃなぜか近くには誰もいないけど.もし聞かれてたらどうするんだろう.
44名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 09:45:32 ID:kkDNE1j8
その後はなるべく視線を意識しないようにしながら授業を受けていた.
でも,いちど気にしてしまったせいかどうもうまくいかない.
席を立って朗読をしたり,移動教室で廊下を歩いたりすると逆に見られていることを意識してしまったりした.
ただ歩いているだけなのに恥ずかしいなんて経験はもうじゅうぶんだと心の底から思う.

今,私は下着を履いていない.スカートめくりなんてことをされない限り,そのことは確認できないと思う.
スカートの中を通る風がオンナノコの部分に当たる感覚や,スカートの生地が当たる感覚は慣れない.
でも,今日だけのことだしそれに慣れちゃいけない.
問題はそれでも恥ずかしいことと何かの形疑われ,そしてバレるかもしれないこと.
見られていることを自覚すると,何も考えられなくて頭の中が真っ白になりそうになる.
しかも階段を上り下りした後で何度も耳打ちされるのだ.
「今すれ違ったひとに見られたかもしれませんね.下着を履いていないスカートの中を」
「気がついてますか?後ろの生徒から覗かれそうですよ」
「ふふ,もし履いていないことに気づかれたらどうなっちゃうんでしょうね?」
この友人は大胆な上にいじめっこだ,ぜったい.そもそも全然恥ずかしそうにないのはおかしいと思うんだけど.

そんなわけでようやくお昼休み.なるべく移動したくないので教室で食べようと提案してみる.
「飲み物を買いに行きたいのでつきあってほしいんですが」
「ぜったいいや」
「そうですか,つまり恥ずかしいんですね」
「そうじゃないけどいや」
「飲み物いらないんですか?」
「それは飲みたい……けど」
「なら行きましょう.時間は有限ですから」

購買に行って自販機でジュースを買い,教室まで戻る.相変わらず男子生徒からのだと思われる視線を感じるけど,あまり恥ずかしくなかった.
たった数時間なのにもう慣れてきたんだろうか?階段の上り下りをしなかったので何も言われなかったからかもしれない.
おしゃべりをしながらお弁当を空にする頃には残り時間はあと少しになっていた.
リップを直しに行こうと友人を誘う.個室に入って用を済ませたところで,太もものつけ根が濡れていることに気がついた.
……これはその,刺激を受けると反応して濡れてくるというあれだろうか?ってそんなことあるわけないよね.
もしそうだとしたら恥ずかしすぎる.だって視線を感じてそこを濡らしちゃうなんてぜったい変だし.
うん,気のせいにちがいない.ちがいないったらちがいない.ぜったいにちがうんだから.
教室へ戻ったとき,ちゃんと拭いたはずのオンナノコの部分が少し潤んできてるような気がした.

午後の授業もすべて終わり,帰りのHRも連絡事項が伝えられてあっさりと終了した.
「では行きましょうか」
「あれ?今日って部活の日だっけ?」
「期末テスト前に夏休みの研究課題を決めるんだそうですよ」
私たちは社会科研究部に所属している.といってもまじめなのはごく一部で,それ以外の生徒は最低限しか参加していない.
その最低限というのが長期休暇毎に行う研究で,大きなテーマをそれぞれで分割して調べてまとめるなんてことをするらしい.
それ以外は比較的自由にしていていいので,他の部員とおしゃべりしたり,宿題を片付けたりすることが多い.

部員の前で説明する顧問の社会科教師によると,1年生は歴史について研究してもらうとのこと.
何を研究するかは自分たちで決めて,顧問が承認すれば今日は終わりになる.
1年生部員が集まって相談した結果,日本における服の歴史を研究することにした.
縄文時代から近代――世界大戦前までの服飾の変化がテーマ.悪くはないと思う.
わりとすぐに決まったと思ったらその通りで,上の学年の先輩たちはまだ決まっていないみたい.
決まるまでは帰れないのでみんなで雑談することになった.

もうすぐ行われる期末テストの話や,今日行われたプール授業の話なんかしていたら,別のクラスのコに今日はなんだかカンジがちがうなんて言われた.
「とうとう少し注目されていることに気がついたんですよ」
「ちょっと,なに言ってるのよ」
あーそーなんだーとか,どういうことなのとか,ほら人気投票のとか,どうしてそれを知ってるんだとか,やっぱり本当なんだとか話が続いていく.
「人気があるのはやっぱり嬉しいですよね」
「なんだか妬まれそうだけど」
「それは気をつけるしかないと思いますよ」
「そんなもんなのかなぁ?」
「おそらくは大丈夫です」
「だといいんだけどね」
意識しないようにしていたけれど,なんとなくお昼休みの終わりよりも潤んでいるような気がした.
45名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 09:53:45 ID:kkDNE1j8
部活も無事に終わり,後は帰るだけとなった.
「さて,後は帰るだけだよね.プールバッグ返してよ」
「一日過ごしてみてどうでしたか?」
「確かに私はちょっと男子生徒から見られてる.それは認めるよ」
「視線を感じると気持ちいいでしょう?」
「そんなことないから」
「本当ですか?」
「しつこいってば」
実はちょっと気持ちいいかもしれないと思った.思ったけどそんなこと口に出してたまるか.

「私はこのまま帰ろうと思いますけどどこか寄っていきますか?」
「ちょっとこのままって……本気?」
「ちょっとした冒険ですから」
「だから全然ちょっとじゃないって.それに帰るまでって言ったじゃない.
帰る前だからもう終わりでしょ?プールバッグ返してってば」
「帰る前までではなく,帰るまでです.今まで大丈夫だったんですから平気ですよ」
そう言われるとそんな気もしてくるけど,このまま帰るなんてやっぱり恥ずかしい.
でも,どうせ今日だけのことだしもう少し続けてもいい気がしてきた.
「次に負けたときどうなっても知らないからね」
「あまりに酷いことなら今日みたいにつきあってもらいますから」
「……って酷いことだと思ってたんだ」
「あら?これは失言でしたね」
「まあいいや.今日はどこも寄りたくないし,このまま帰ろうか.」

帰りのバスは満員だった.しかも周りは男子生徒ばっかりでなんだかついてない.
斜め前にいる友人の表情を見るに気持ちは一緒らしい.他に知った顔はいないし,しばらくがまんするしかないみたいだ.
動き出してすぐに信号が変わったのか急に止まった.しっかりと掴まっていた私に後ろの男子生徒がぶつかってきた.
すぐに謝られたからそんなに気にしなかったんだけど,それからちょっとしたら手の甲がおしりに当たっているのがわかった.
顔を見られているのにまさか堂々と痴漢するとも思えないけど,気のせいか次第にエスカレートしてきた.
手の甲が手のひらになり,当たっているだけが,揉まれたり摩られたりするようになった.
同じ学校の見知らぬ男子に痴漢されている.しかもそれを周りから見られてるかもしれない.
気づかれてないよね?別に触れられて感じたりなんかしないけど,勘違いされるかもしれないし.

友人は気がついたら止めてくれると思うし,止めてもらおうと自分で言ってもいい.普段ならそうする.
でも,今はスカートの中にはなにも履いていなくて,私のおしりを触っている男子生徒はそのことに気がついてる.
止めてもらおうとしてそのことを周りに言いふらされたら恥ずかしすぎる.だからってこのままでいるのもいやだし.
外を眺めるふりをして体勢を変えてみる.すると諦めてくれたのか手が離れた.
ほっとした瞬間に今度は太ももを触ってきた.腕を動かすとバレると考えたのか小さく摩ってくる.
おしりよりはマシだし,がまんすることにする.
周りからの視線は感じないから見られていることもないだろうし,この場を乗り切ればいくらでもごまかせると思う.
もしごまかせなかったら泣く.それから斜め前の友人に復讐することにしよう.

かれこれ数分間太ももを摩られた私はだんだんボーっとしてきた.
手のひらでと思ったら指先で,そうと思ったらまた手のひらでとこの手の持ち主はちょっとテクニシャンだった.
もしかしたら常習者なのかもしれない.そうだったら明日からも遭うたびに触られてしまうかもしれない.
いつかは別の誰かに気づかれるかもしれないし,行為がさらにエスカレートするかもしれない.
そんなことを想像していたら,頭に血が上ったのかもっとボーっとしてくる.先にバスを降りる友人からされた挨拶をなんとか返した.
気づかれなかっただろうか?たぶん大丈夫だったと思うけど,明日学校で指摘されるかも.
いつのまにか私を触るのは両手になり,おしりと太ももを同時に責められていた.私が降りるバス停まであと少しの辛抱だ.
そのとき,液体が内ももを伝っていくのがわかった.……どうやら私は痴漢されて感じて濡らしちゃう女の子みたいだ.
ま,まぁ,いちおうは刺激を受けているわけだし?刺激を受けたら濡れちゃうのはしかたないと思うし?うんうん,しょうがないよね.
それにこのままなら気づかれないはずだし.今でも死ぬほど恥ずかしくて,どうにかなっちゃいそうだけど.

結局それ以上のことはされずにいつも降りるバス停についた.バスを降りて数分の自宅まで急ぎ足で歩く.
カラダが昂ぶっているのがわかるし,あそこは潤んでいるってよりは濡れてるし,早く内ももを拭いたい.
そうして辿り着いた自宅で一息ついた私は,今日は厄日だったにちがいないと一人で納得した.
46名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 09:56:07 ID:kkDNE1j8
とりあえず書いてみましたが,予想以上に恥ずかしがってくれませんでした.
もう少し上手く書けるようになったら,また挑戦してみるかもしれません.
お目汚しを失礼しました.
4711だった人:2008/07/02(水) 22:50:00 ID:jsZ692ly
>>46さん
GJ!
自分もこんな話が書きたいです……
48名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:16:18 ID:Y7Jww8tg
GJ!基本スンドメ派なのだが痴漢にはもっと奮闘してほしかったぜ!w
49名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 05:09:02 ID:pKuAOuaL
ここは基本まったりというか過疎ってる感じだな。
何とか盛り上がって欲しいんだが。
50名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:13:27 ID:EVOYQIPq
「じゃ,みんな揃って,食べ物と飲み物も準備できたところで何かゲームでもやろうか」
「そうですね.何がありますか?」
「えーとねー.すぐ出せるのはトランプとー,ウノとー,あとはモノポリーくらいかな」

夏期休講――昨年までで言うところの夏休みが訪れ,私たち仲良し3人組は3ヶ月おつかれさまパーティをすることになりました.
ちなみに仲良くなったのも3ヶ月前からなので,まだちょっと2人のノリについていけないこともあります.

「こういうときの定番って敗者は罰ゲームだよね」
「あー,そーだねー」

……例えばこの何とも言えない嫌な予感がするときにです.
こういうのはちょっとしたお遊びですし,ついていけないなんておかしいと思われるでしょうが,これには事情があるんです.

「ねーねー,罰ゲームありでいいよねー?」
「……いやですって言ったら止めてもらえるんですか?」
「そんなこと言わないでさー.負けなきゃいーでしょ?」
「そそ,勝っちゃえば問題ないよ」
「それはそうなんですけど」

私の名誉のために言っておきますが,別に壊滅的にゲームに弱かったりはしません.
よほど運が悪くなければ負け続けることもありませんし,まして2人がズルをしてくるなんてこともないと思います.
ただ,恥ずかしいのが苦手な私をからかうためなのか,私を恥ずかしがらせるような罰ゲームになる気がします.
それはもうこの3ヶ月で何度もからかわれているんですから.
つい先日,ふだん肌を出さない服装を好む私にマイクロミニのスカートや肩が出るようなアウターを勧められ――しかも試着もです――ました.
ちなみに,そのうちの何点かはその場でプレゼントされて着て帰ることになったんです.もう思い出しただけで赤面してしまいそうです.
他にも更衣室で着替えているときに過剰なスキンシップをされたり,昔から気にしないようにしていたことを指摘されたりするんです.
それさえなければ2人ともとても頼りになるいいひとなので,特に喧嘩や仲違いせずに今晩もこうして集まっているわけですが.
それに,そろそろ私の中の恥ずかしがり屋な部分をを何とかしておかないと,社会の荒波を乗り切れないかもしれません.
そう考えると,一方的に責めたり止めるように言うのも何となく憚れてしまいます.

「あ,おもしろいルール閃いた」
「なになにー?」
「ルールはいつもどおりの大富豪.
で,一回終わる毎にそれぞれ2点1点0点が与えられ,誰かが10点になったら,そのとき一番点数が少ないひとが1枚脱ぐなんてのはどうかな?」
「んー,最下位が同点なら?」
「2人とも脱いじゃおうか」
「えー,そのときの貧民にしようよー」
「あ,そのほうがいいかもね」

な,なんなんですかっそのルールは!?
みんなお風呂上がりで薄着だというのに,どうして脱衣ゲームなんてする気になれるんでしょうか.
私が着ているのはミニスカート丈のキャミソール,2人だって長めのTシャツやYシャツで,あとはみんなショーツだけじゃないですか.
ちょっと前に今度着てねと贈られたこのキャミソール,胸部は二重になっていますが全体が透けているんです.
ただでさえ着るのにちょっと勇気が必要でしたのに,これを脱ぐだなんて想像しただけで恥ずかしいです.
ちょっと前までは着ることすらできなかったでしょうから,少しは恥ずかしいのを耐えられるようにはなっているんでしょうけれど.

「その,もう少し穏やかなルールにしませんか?」
「えー,べつにいーんじゃない?」
「一応反対されたわけだし別のルールにしようか」
「わたしも楽しそうだと思ったのになー」
「まあ,そのうちやればいいじゃない」
「……絶対に賛成しませんからね」
「んー,それじゃーねー.あ,富豪になったひとが次の罰ゲームを王様ゲームみたいに決めるのはどーかな?」
「富豪の肩を平民が揉むとか?」
「そーそー,そーいう感じで」
「まあ,それならいいんじゃないでしょうか」
「決まりだね」
「けってーい」

最初の一回は罰ゲームはなしということで,早速始めることになりました.
51名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:13:48 ID:EVOYQIPq
「それじゃいくよー」
「ま,お手柔らかに」
「ちょっと厳しい手札ですね」
「そーなんだ.今回はもらったかな」
「いやいや,私だってそんなに悪くないよ」
「まーいいや.じゃ,わたしからだねー」
「そこっ!初手から革命するんじゃないっ!」

とまあ,和気藹々とゲームは進みました.そして…….

「まさか革命しかえされるとは思わなかったー」
「ちょっと焦っちゃったよ」
「この勝負って平民になれても意味がないんですよね」

1回目の結果,私は平民でした.決まった罰ゲームは貧民は2分間自分の胸を揉み続けること.
先ほど肩を揉むって言っていたのはなんだったんでしょうか?
人前でそんなことするなんて冗談じゃないです.これは負けられません,気合いを入れ直してがんばりましょう.

「あー,負けちゃったー」
「危ないところでした」

……どうにか今回も貧民にならずにすみました.

「じゃー罰ゲームやるから時間見ててねー」
「わかったよ」
「え?本当にやるんですか?」
「負けちゃったしねー」

ええと,これって次以降の罰ゲームを拒めなくなってしまったんですよね?
たぶん次も似たような罰ゲームになるんでしょうし,これはどうあっても平民か富豪にならないといけません.

「ぁあ,はぁ……ゃんっ.んんっぅん!……はぁぁあんっ」
「ちょっとなんて声出してるのよ」
「だぁってぇ,やぁ,あぁっん,ちょっときもちよくなって,あんっ,きちゃってるし」
「そこまでしてとは言ってないでしょっ!ほら,もういいよ」
「あははー,最初から飛ばしすぎたかなー?」

ええ,飛ばしすぎです.いくら男性の目がないからって,そんな自分でカラダを慰めるようなことを人前でしないでください.
聞いているだけの私も恥ずかしいです.
そういうことは1人で居るときにするべきというか,いえ,私はそんなことしてませんけれど……そう頻繁には.

「似たような罰のときは,わたしと同じくらいしなきゃダメだからねー」
「そ,そんなことできません!」
「えー,わたしはやったんだからそんなのズルいよー」
「まあ,私は負ける気ないからいいけどね.で,次の罰ゲームは貧民は富豪から1分間くすぐられるなんてのにしようと思うんだけど」
「先ほどのよりはマシな気がします」
「こんどは負けないよー」

結果はまたしても平民で,富豪と貧民が入れ替わりました.勝ても負けもしないのって運がいいんでしょうか?

「ふふふー,じゃーいくよー.時間見ててねー」
「きゃはははは,ちょっと,ぁははは,もう,そんな,あははは,本気でくすぐらないでよ」
「ここかー,ここがええのんかー?」
「それ,いつの時代の台詞ですか.はい,1分経ちました」
「えーもう?」
「……それじゃ,さっさと次の罰ゲーム決めちゃって」
「うーん,なににしようかなー」

次の罰ゲームは貧民と富豪は着ているものを交換することになりました.
次も平民なら罰ゲームからは逃げられますが,富豪にならないとその次の罰ゲームを決められないんですよね…….
52名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:14:29 ID:EVOYQIPq
「あ,私はこれで終わり」
「え?」
「わたしもー」
「じゃー,罰ゲームの服交換しちゃおー」
「ってここで着替えるんですかっ!?」
「そーだよー.べつにいーじゃないオトコに見られるわけじゃないんだし」
「まあ,そうだよね」

いえ,私は女性相手でも肌を晒すのはとても抵抗があるんですけれど.……ああ,もうYシャツのボタン外し始めています.
仕方がありません,どうあっても脱がないといけないみたいですし.2人からなるべく身体を隠して,それから視線を外すのは忘れませんが.

「はい,交換」
「え,あ,はい」
「わー,やっぱり胸大きいよねー」
「やぁ,そんなにじろじろと見ないで下さい」
「だってーうらやましいじゃない.わたしだってそんなに小さくないけどさー.えぇい」
「わぁっ,いきなり何をするんですかっ!」
「んー,揉んでる?」
「揉んでるね」
「いきなりこんなことし始めないで下さいっ!」
「だからーうらやましいって言ってるでしょー.ほらほらー,おとなしくしばらくわたしに悪戯されてなさーい」
「やぁっ……ぁああ,そぉんなぁっ,ぃやめてくださぁああいぃ」
「ああぁー気持ちよくなってきてるでしょー?」
「そんなことぉ,ぁありませんからぁああ」
「ならここが固くなってるのはなんでなのかなー?」
「こんなことされてたら嫌でもこうなりますからっ」
「そんなもの欲しそうな表情じゃあんまり説得力ないね.でもまあ,そろそろ止めてあげなよ」
「えーせっかくかわいくなってきたのにー」
「ほら,またあとでね」
「……なにをする気なんですかっ!?」
「気にしない気にしない.それよりほら早く着ちゃってよ,ゲームを続けよう」

私が遊ばれている間に渡したキャミソールを着た彼女は私が着るよりも似合っているような気がします.
一方,光沢のあるワインレッドのYシャツを着た私は……おかしくないでしょうか?

「うん,かわいいよ」
「うっすらと桜色になった肌や潤んだ瞳がいいかんじだよー」

おかしくはないみたいですがそれは何か違うんじゃないでしょうか?
それと胸元がキツいせいかボタンを留められないことや固くなっている先端と生地が擦れるのが気になります.
いくら男性の目がないとはいえ,こんなはしたない格好をしていなければならないんて信じられません.
先ほどまでは露わになっていなかったショーツも見えてしまっていますし.

次の罰ゲームは貧民は富豪から脚をマッサージされるに決まりました.
負けたらまたえっちなことされるに決まってますから,どうあっても勝たないといけません.
無駄かもしれませんが気合いを入れ直します.
それに少しだけ――そうほんの少しだけですが――昂ぶった身体を冷ますためにも,少し気を落ち着けないといけませんから.

「なんとか勝てました」
「あー,負けちゃったー」
「あれ?私が貧民なの?」

途中,そのショーツかわいいーとかその谷間は反則だーとか聞こえてきて,顔に血が集まった気がしますが気のせいです.

「それじゃー,マッサージいってみよー」
「どうすればいいんですか?」
「あれ?やったことないのー?それじゃーわたしが言うとおりにやってみてー」
「わかりました」
「まさか自分がされることになるなんて……」
「じごーじとくだよー」
53名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:14:53 ID:EVOYQIPq
「まずはふくらはぎからー.ちょっと強めに揉んであげてー」
「こうでしょうか?」
「そーそー,そんな感じでもう一方もー」
「あ,けっこう気持ちいいや」
「あ,ときどき摩ったりするといいかも」
「それ,ちょっと擽ったいんだけど」
「そしたら今度は太ももだねー.同じよーに膝から上へと揉んだりー撫でたりー摩ったりー」
「ええと,はい」
「ちょっ,ちょっと……」
「んーちょっと違うなー.わたしがお手本やってみるから真似してみてー.」
「こうしてー,こんな感じでー,そしたらこう.それからこんなこともしてみたりー」
「なるほど」
「ちょっと止めてってばっ!」
「んー,どうしてかなぁー?」
「そ,それは…….ほら,もう十分だから終わりにして次を始めようよ」
「ええと,そしたらこうと.マッサージってこんなこともするんですか?」
「うん,この間見た雑誌に書いてあったからまちがいないよー」
「それはマッサージはマッサージでもっ!」
「あれあれー?反応してきちゃったー?」
「……なんのことかな」
「べつにーどことは言わないけどー」
「ほらもういいから.次々」
「私も腕が少し疲れてしまいました」
「しょうがないなー.じゃ,罰ゲーム決めて始めようか」
「大富豪は飽きてきたし,次で最後にしよう」
「えー,じゃーねー,次の貧民は今晩はずっと残り2人の言うことに従うことー」
「そ,それはさすがにちょっと」
「いいよ乗った.絶対勝ってさっきの仕返ししてやるんだから.ほら始めるよ!」
「え?え?ちょ,ちょっと……私はまだ賛成してませんって」
「ありゃー怒っちゃったかな?」

というわけで始まった最後の勝負.宣言どおりに1抜けされ,互いの手札は残り5枚になりました.
負けるなーと視線で応援――いえ,もはや強要ですよね,これ――されています.
私も負けたくありませんから頑張りますが

「ええとー,これをこーして」
「パスです」
「次にこれとこれ出してー」
「うぅ,パスです」
「最後にこうしてこうだー」

……あっさりと負けてしまったんですが.

「ふふふー,想定どーりだよっ」
「決め台詞のつもりなの,それ?それにしてもふがいないなぁ」
「負けたくて負けたわけではありませんっ!」
「まー,罰ゲームは罰ゲーム.今夜は寝かせないよー」
「……冗談ですよね,それ?」
「勝てなかった自分を恨むしかないんじゃない?最後に関しては私は応援してたよ」
「ゲームを無理矢理始めたの誰だと思っているんですか……」
「そ,それはどうしても許せなかったからで」
「ほらほらーけんかは止めようよー」
「確かに今更そんなこと言っていても不毛だよね」
「そりゃ勝てたならいいんでしょうけれど」

うう,私は無事に帰られるんでしょうか?というか,そもそも何事もなく夜を越えることすら何となく不安な状況なんですが.
そのせいなのか,お風呂から出てだいぶ経っているというのにいつまでも身体が熱っていますし.

「あまり酷いことはしないで下さいよ」
「それじゃー,さっきから1人だけ飲んでないこの炭酸入りのを飲み干してみよー」
54名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:15:20 ID:EVOYQIPq
ふだん炭酸が入ったジャースなんて飲むことありませんけど,この独特の喉ごしはどうしても好きになれません.
それに何となくクラクラしてきました.空気が悪いんでしょうか?

「あの,少し窓を開けませんか?」
「どうしたの?十分エアコンなら利いてると思うけど」
「そうだよー.それでも暑いなら脱いじゃえばー?」

その言葉でYシャツを羽織っただけという今の格好を思い出しました.
いい機会ですし,そろそろ返してもらいましょう.

「あの,そろそろ服を戻しませんか?」
「えー,そのままでいいじゃない」
「私もそれに反対はしない.けっこう着心地いいしね,これ」

こんな格好で一晩過ごすのはちょっと勘弁願いたいところです.どうにかならないものでしょうか.
片手で止めていないとすぐにはだけてしまいますし,もう一方の手はグラスで塞がっていますし.

「あ,さっきマッサージしてもらったんだし,やってあげればー?」
「ん,そうだね」
「またわたしがお手本見せてあげるー」

ふと,そんなやり取りが聞こえたと思ったら,いきなりマッサージを始められてしまいました.
慣れない刺激が擽ったくも気持ちがいいですんが,何だかそれが変な感じです.
足ツボマッサージもされつつ,やがて太ももの方へと手が移ってきました.
膝から根本へと指先で摩られたり,手のひらで撫でられたり,揉まれたりされてます.

「そんな固くなってないでー.せっかくのマッサージが効果半減だよー?
ほらー,グラスを置いて両手を後ろについてみてー」
「そんなことしたら,Yシャツがはだけてしまうじゃないですか」
「オトコの目なんてないんだから平気平気ー」
「そう……なんでしょうか?」
「そうそうー,わたしたちだけなんだから気にしないのー」

言われてみれば,こういうときはリラックスしないといけない気もします.
それに,ルームコロンなのか製油なのかわかりませんがどこからか心地よい香りがしてきました.

「んーやりにくいかなー?ちっと膝を立ててくれるー?」
「わかりました」
「さっきも言ったけどこのショーツかわいいよねー」
「うん,淡いミントグリーンが綺麗だし,アクセントのリボンが何だからしい感じ」
「きゃっ,そんなとこ見ないで下さいっ」
「あははー赤くなってるー.目に入っちゃうんだからしかたないって.
それでどうー?けっこう気持ちいいでしょー.がんばって練習したんだからー」
「さっきされたの上手だったし,気持ちいいと思うよ」

確かに気持ちいいです.疲れているとは思っていませんでしたが,普通に歩くだけでも疲労が溜まっていたんでしょうか.
それはそうと何だかさっきよりも身体が熱ってきました.これもマッサージの効果なんでしょうか?

「体勢がつらかったら横になってみるー?ついでに上半身もやってあげるよ.」
「ええと,ちょっと大変なのでそうします」
「二の腕とか胸のつけ根の辺りとかをほぐすといいみたい.どうかなー?」
「ぁあ……確かに気持ちいいです」
「そうー?じゃー続けるねー」
「ぇえ,あぁ,もう十分ですから終わりにしましょう」

胸や太ももを刺激されているからか,次第に別の意味で気持ちよくなってきてしまいました.
このまま続けられてしまうのは望むところではないので制止の声を出さないといけません.

「えー,気持ちいいんでしょー?わたしはまだ疲れてないから大丈夫だよ」
「うん,私も大丈夫」
55名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:15:45 ID:EVOYQIPq
私が大丈夫ではないんですっ!かと言ってまさかマッサージをされて性感が高まってきているとも言えませんし…….
どうしたらいいんでしょうか,この状況.

「すっごく気持ちよさそーだね.我慢しないで声出していいんだよー?んー,それじゃ次はこうだー」
「ぅぅん,それぇ,やぁ……やめてくださいぃ」
「おー,さすがに胸を揉まれると声がまんできないよねー.気持ちいーでしょー?」
「もしかしてぇ,最初からそぅう,あぁん,いぅつもりだったぁあんですねぇ?」
「あれー?言ってなかったけー?」
「これ,性感マッサージだよ.さっきおかしいと思わなかったの?」
「ふふー,もうカラダは昂ぶっちゃってガマンできないでしょー?」
「そんなことぉ,あぁりませんからぁ」
「つよがっちゃってー.このこのー」
「ぁん,もういぃでしょう?……止めて下さいぃいい」
「とか言いながらー,こんなに乳首を尖らせてるのはだれなのかなぁー?」
「それはっ,あぁ,言わないで下さい」
「乳首もマッサージしてほしい?お願いされればしてあげるよー?」

……ダメです.気持ちよくてボーっとしてきて,ぁああ,何も考えられなくなりそうです.
お願いすれば,もっと気持ちよく,なれるんでしょうか……?
あぁ,でもそんなことを口にするなんてぇ.はしたないですし,恥ずかしすぎます.

「んーがんばるなー.いいのー?いつまでもこのまま生殺しだよー?」

ううぅ,胸や太ももに悪戯されて,性感を高められ,感じてしまっている姿を人前で晒しているなんて信じられません.
いくら気の置けない友人とはいえ,いえ,だからこそあんまりです.これから顔を合わせる度に思い出して真っ赤になりそうな気がします.
……あれ?どうして,私は,ここまでされたのに,気持ちよくなるのを,我慢している,んでしたっけ……?

「ぅう,お願い……します」
「えー?何をかなー?」
「そっ,そんな…….お願いしたらぁあしてくれるってぇ」
「なにをするんだっけー?」
「ですからぁ,そのぉ,マッサージの続きですぅ」
「お願いのしかたが悪いんだよー.りぴーとあふたーみー.
おっぱいを悪戯されて気持ちよくなったえっちなわたしの乳首をマッサージしてください」
「い,言えませんっ,そんなことぉ」
「言わないとこのままだよー?」
「そんなぁ……」
「ほらほらー言っちゃいなよー.そしたらもっと気持ちよくなれるよー?」
「もっとぉ……気持ちぃいんですかぁ?」
「そうそうー.ほらーもうガマンできないでしょー.言っちゃえ言っちゃえー」
「あぁぁ,もうダメぇぇ.
おっぱいをぉ悪戯されてぇ,気持ちよくなってしまったぁ,ああんっ,エッチなぁ私の乳首をぉ,どうかマッサージしてくださいぃぃ」
「あーあ,後で絶対恥ずかしがるよ,このコ」
「よく言えましたー.それじゃごほうびー」
「あぁ……んんぅ,うぅ変ですぅ.なにかぁああん,このままだとぉなにかキちゃいますぅ」
「あれー?もうイっちゃいそう?」
「けっこう焦らしてたしね.もしかしたらそうなんじゃない?」
「やっぱりここは寸止めするのが定番だよねー」
「鬼とか悪魔とかGMとか言われそうだね……」
「じーえむってなにー?」
「ん,何でもない.気にしないで」
「あぁぁ,キますぅ.なにかキちゃいますぅぅ」
「イキそうなんだー?頭の中が真っ白になっちゃいそうでしょー?それイクっていうんだよ」
「あああぁぁぁ,イクっ,私イッちゃいますぅ.ああぁ」
「はい,ストップー.ふふふー,あと少しってところでイケないともどかしいでしょー」
「「はぁはぁはぁ……あぁぁ,どうしてぇ」
「んー,私たちに見られながらイキたかったのー?恥ずかしがり屋なのにそんなこと言わないよねー?」
「そ,それは……」
「そんなことになったら後悔するよ,絶対」
それはそうかもしれませんが,あんなことしておいて直前で止めるなんて…….
56名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:16:28 ID:EVOYQIPq
あと少し,ほんの数秒続けてもらえれば絶頂まで昇れたんです.
ああ,でも……落ち着いてきたら恥ずかしくなってきました.
なんて言葉を口にしてしまったんでしょう,おっぱいだとかイクだとか今まで一度も言ったことがありませんのに.

「さてー,新しい道具も準備できたしー,続けるよー」
「え?え?なんですか?」
「まずはこの手枷で両手を拘束してー」
「なんでそんなものがあるのよ……」
「んー趣味だしー.そしたら,足首をテーブルの脚の外側につないでー」
「やっぱりそういう趣味だったんだね」
「ひとのこと言えないくせにー.同類はなんとなく判るんだからー」
「ノーコメント」
「や,止めてくださいっ.いくら何でも冗談が過ぎますっ!」
「あれー?さっきイケなくて残念そうだったから,今度はイカせてあげようと思ったんだけどなー」
「そ,そんなのけっこうですっ」
「そうなのー?じゃー,ちょっとカラダに聞いてみようかー.あ,これ使っていいよー」
「ローターまであるんだ」
「そんなのよゆーよゆー.小中大特大と各サイズのバイブもあるよー」
「それじゃ遠慮なく」
「あぁぁ,そんなっ,いきなりぃぃいい」
「乳首用ローターと二人がかりで太ももをローターで責められるのはどうー?」
「聞くまでもなく気持ちよさそうだよ」
「そんなぁっ,そんなことっ,ぁぁあありませんからぁぁああん」

そんなの嘘です.二人の顔を見る余裕なんてありませんが,バレバレなのに決まってます.
太ももは指で摩られるのとは全然感覚が違いますし,あぁ,乳首につけられたローターの振動は身体を更に熱らせてしまいます.
かといって,先ほどのように気持ちがいいかというとそうでもなくて……このままではまた生殺しです.
ああぁ,またはしたなくて恥ずかしい言葉を口にしなければいけないんでしょうか.
そんなのは絶対嫌です.ですが,ずっとこのままなんてそれこそ耐えられませんっ!

「だんだん気持ちよくなってきたよねー.ねー,そろそろクリも責めてあげようかー?」
「ぁぁ……そんなことぉ」
「してほしいの?ほしくないの?」
「もちろんしてほしいよねー」
「ぅうう,してぇっ!してほしいですぅ」
「それじゃー邪魔なものは脱がしてもいいよねー.あー,もうぐしょぐしょだ.脱がしたらえっちな糸引きそうだよー?」
「そんなぁ……そんなことぉ」
「膝まで脱がせばいいよね」
「うん.さて,りぴーとあふたーみー.
わたしはえっちなおもちゃで責められて感じてしまってます.そんなえっちなわたしのクリトリスを悪戯してください.はい」
「い,言えませんっ.お願いですぅ,お願いですからぁ」
「言わなきゃダメだよー」
「そうそう,してほしいことはちゃんと言葉にしないとね」
「あぁ,わ,私はエッチなオモチャで責められてぇ感じてしまっていますぅ.エッチな私のくりとりすをぉどうか悪戯してくださいぃ」
「よく言えましたー」
「ぃいい,きもちいいぃぃですぅぅ.ぁぁぁぁあああああ」
「でも,このままイカせてはあげないんだー」
「ど,どうしてですかっ」
「分からない?わたしはえっちなおもちゃで責められて,クリトリスを悪戯された感じてしまっているえっちなコです.
そんなわたしのえっちな汁で濡れたオマンコをローターで弄ってどうかイカせてくださいってまだお願いされてないじゃないー」
「ぁん,ああぁぁ,イクぅもう少しでイケそうなんですぅ」
「だからーまだイッちゃダメー.ちゃんとお願いしないとねー」
「私はぁ,エッチなオモチャで責められてぇ,クリトリスを悪戯されてぇ感じてしまっていますぅ,エッチなんですぅ.
どうかぁ私のエッチなお汁で濡れたぁ,オ,オマ,オマンコをローターで弄ってぇイカせてぇっイカせて下さいぃぃ!」
「わ,ほんとに言ったよ」
「あぁぁん,イクぅっ!今度こそイクのぉ,イッちゃうのぉ.ぁぁいぃ,イクのっ,あっ,イクっ,イクイクイクイクイクぅぅぅうううう」
「あははー,イッちゃったねー.アクメの瞬間の顔すっごく可愛かったよー.これは一息ついたら第2ラウンドだねー」
「今度は私に言葉責めやらせてよね」

私たちの初めての夜はこうして更けていくのでした.……途中で訪れた機会に私も仕返ししましたよ,勿論.
57名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:23:46 ID:EVOYQIPq
さて,今回はどんなもんでしょうか?
心理描写で恥ずかしがるのと,台詞で恥ずかしがるのはどっちがいいんでしょうね.

>48
最後はちょっと駆け足になってしまいましたが,結構エッチ方面の描写を濃くしてみました.
百合はちょっと勘弁って場合はゴメンなさいということで.

>49
書けそうなネタならがんばってみようと思いますので,イチオシのシチュがありましたら是非スレのみなさんに聞いてみたいところです.
58名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 09:32:34 ID:EVOYQIPq
あ,前回の隠し要素(文中で明言されたこと以外の何か)のネタバレを忘れていました.
実は相手が脱いだのは朝から履いていたものです.
新しいのはスカートのポケットにこっそり隠していて,最初にトイレに寄ったときに履いています.
だから恥ずかしくなかったんですね,実に策士です.

今回の隠し要素はたぶん分かり易いと思いますので解説しません……わかりますよね?
5911だった人:2008/07/07(月) 23:23:08 ID:ANqyCf6D
遂に新作が……w
素晴らしいかったです。

むむぅ、対抗意識じゃないけど創作意欲が盛り上がってきたかもしれないです。
60名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 05:08:19 ID:eQ05hGTi
保守
61名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 04:57:47 ID:TeutXGuz
誰か女の子が男湯に父親と入りに行くような話知りませんか?
前にどこかで見たんだけど、忘れて困ってます
62名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 18:37:58 ID:FzOozffQ
>>61
ロリ萌妄想というようなスレタイの所じゃないかと思う
63名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 20:57:41 ID:6TYC8hXq
>>61
以前あった「強制ストリップ・いやいや服を脱ぐ女の子@エロパロ」スレに1本あった
投下されたのは2005/08なんだが
64名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 20:33:19 ID:6lf4IqxV
保守。
人が減ってきたのかねえ。
いまいち盛り上がりに欠けるぜ。
65名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 01:19:09 ID:kCtoltft
>>61

孕ませ系だとオモ
66名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 01:21:52 ID:kCtoltft
アゲちまった……
スマソ
67名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 01:23:11 ID:mVXx3o+y
>>61
エロパロ保管庫のオリシチュ部屋15号室にあった。
68名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 03:18:47 ID:ekYdESd5
>>63>>67
それと同じような内容で、オジさんに体を洗われるシチュのがあった記憶があるんですよね
あんまりエロくなくて、ソフトエロで恥ずかしがるのが好きです
69名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:37:19 ID:wpCRP3rh
最後が前回と似たような感じになってしまった気がするのでスルーしたほうがいいかもしれない
でもせっかく書いたんで投下します
次は違う展開になるように努力するつもり……つもりで終わってしまったらゴメンなさい
70名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:38:26 ID:wpCRP3rh
「っあ,今夜も始まった」

一般人の両親から普通に生まれ,普通に育てられ,普通に高等教育を受ける日常を私は過ごしている.
そんな普通の私に特筆することがあるとすれば,それは私と双子の姉がちょっと普通でない関係だということくらい.
その特別のせいで私はちょっと普通ではない――そして人には言えない苦労の話をこっそりと記しておこうと思う.

そもそもの始まりは中学2年の頃だっただろうか.ある日の夜に私と姉の思考と感覚が突然繋がってしまったのだ.
当時――今もだが――ちょっと珍しいくらいに清楚な外見の姉は,その見た目に反して性に関してはかなり積極的だった.
同じ部屋で寝ている私が寝入るのを見計らって毎晩のように自分でカラダを慰めていたみたい.
その日も私が寝たのを確かめて,前開きのパジャマのボタンを外し,姉妹揃ってちょっと大きめの胸を刺激し始めた.
寝入っていた私は夢見心地で――本当に夢だと思って――初めての感覚に少しずつ翻弄されていった.

慣れた手つきで焦らすようにカラダを昂ぶらせていき,耐えられなくなったところで先っぽを摘む.
――あぁっ(これぇ……いいのぉ)
始めは声を抑えるためだけに銜えていた指を舌で舐めるようになり,やがて疼いてしかたなくなってしまったトコロへと焦らすようにゆっくりと這わせる.
――やめてぇっ(はやくっ,はやく触りたいっ)
既に充分に濡れてしまっているソコを下着の上から上下に擦る感覚が妙にリアルに感じて.
――やぁ……なにこれぇ(あぁっ,これで指なんて挿れたらぁどうかなっちゃいそぉ)
アソコが透けて見えそうなくらい濡れてしまった下着を膝まで脱ぎ,クリトリスの皮を剥いてそっと触って.
――あああぁぁっっ(いいのぉ,これきもちいいよぉ)
こんなのなんだかおかしいっと思ったところで目が覚めた.

ベッドには私だけなのに今も誰かに触られている感じがして,恥ずかしくもだんだんと熱くなっていくカラダ.
シンクロしていく姉のベッドから聞こえてくる喘ぎ声と頭の中で響いている囁き.
どう考えても原因は妖しい行為に耽っている姉にあるとしか思えなかった.
……なんてのは後から考えたことで,このときの私はそんなことをしている余裕なんて全くなかったんだけど.

やぁ,なんかアソコが濡れてるぅ,擦られてるぅ.こんなのっ,こんなの恥ずかしいよぉ…….
――あぁ,いいよぉ……きもちぃいよぉ.それでぇ,こうやってぇ,優しくクリトリスを擦ってあげるとぉ,ぁあああああ.
いやだよ,こんなのへんだよっ,やめてよぉっ!
――やだぁ,やめられないっ!もっともっとぉ気持ちよくなりたいのぉ.
そんなこと……そんなことないっ!
――もう我慢できないのっ,おっぱいの先っぽも摘んじゃうんだからぁ.
やぁぁぁ,なんかへんだよぉ飛んじゃうよぉ
――もうちょっと,あとちょっとでイケそうっ.
ぁあ,ぃやだぁ……やだよぅ,このまま飛んじゃうっ,飛んじゃうのぉ
――あぁぁぁ,イクのぉ.イッちゃうぅぅぅぅぅぅ
「「ぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!」」

初めての絶頂を姉の手で齎された私はその疲れから微睡みやがて再び眠りについた.
そうしてこの夜から私の日常は少しずつそれまでと違うものへと変わっていくことになった.

結論から言ってしまうとあの夜のことは今も姉に気づかれていないみたい.
感覚が繋がるのは姉――たぶん私もだけど――がえっちな気分になったときだけだから気づきにくいんだと思う.
ことの始まりがアレだったので私も気づかれないように努力を怠らなかった.
一週間くらい様子を伺って伝わるのは姉から私への一方通行みたいだと結論を出したときは思わず脱力してしまった覚えがある.

それからも――寝ているはずの私を気遣うように最初は声を抑えながら――姉のオナニーは続いた.
姉に比べるとオクテだった私は必死になって気持ちよくならないように我慢しようとした.
だって胸やアソコを弄ってそうなっちゃうのはとても恥ずかしいことだと思ったから.
だけど,同じようなカラダを持つ姉の手管はとてもじゃないけど慣れていない私に耐えられるものじゃなかった.
とにかく声だけは出さないように必死になって我慢して,伝わってくる思考と感覚にカラダを委ねる夜が続いた.
特に一際気持ちよくて飛んじゃうような感覚が伝わってくるのは中毒になりそうなほど気持ちよくて…….

姉もスキルアップしていったのか,半年ほどすると一晩で何度かアクメに達するようになった.
早く摘んでぇと訴える乳首をとにかく焦らし,早く擦ってぇと叫ぶクリトリスをひたすら焦らし,我慢できなくなってクリトリスで一度イく.
71名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:39:11 ID:wpCRP3rh
そうしながら早くぅ早く指を挿れてぇと懇願するアソコを徹底的に焦らし続ける.
そしてどうやっても我慢できなくなったところでようやく指を出し入れし,やがて乳首とクリトリスとアソコを一緒に刺激して一際高いところでイく.
……私の拙い知識でも姉はマゾ体質だと思った.そうして私もそうなっていくんだとそのときは思っていた.
どこから調達したのか道具まで使うようになったときは本当にどうしようかと思った.
ある夏の夜,私が寝入るのを――当然振りだけなんだけど――確かめた姉は一度部屋を出て,暫くしてからボールに入った大きな氷を持って戻ってきた.
暑いから涼むのかなと思ったらそうじゃなくて,おもむろにパジャマ代わりに着ていたTシャツとショーツを脱いだ.
軽く刺激して潤んだアソコに丸くて小さい何かを挿れてからショーツだけ履くと,アソコの中に挿っているモノが動き出した.
薄目を開けて様子を伺うと,姉は手首と足首を革製の枷で拘束したみたいだった.
鍵はけっこう大きい氷の中にあるから溶けるまでこの拘束はどうにもできないし,ローターの刺激も強くできない……なんて思考が伝わってきた.
ローターの刺激はそんなに強くないから,少しずつ昂ぶってくるけど最後まではイケない.
全身が映る鏡の前で悶える姉とベッドの中でその姉に気づかれないように悶える私,部屋の空気はそのとき間違いなくピンクだったと思う.

あぁ……まだあんなに凍ってるぅ.早くイキたいのにぃ.
アソコ気持ちいぃ,気持ちいいけどぉ,こんなのはぁ.
これ我慢できないかも.自分で……触っちゃおうかな.あぁ,でもそんな恥ずかしいことしたくないよぉ.
――ぁあっ,疼くのぉ.おっぱいぃ,乳首摘みたいよぉ.
ちょっとだけ……ちょっとだけなら気づかれないよね.うぅ,でも自分でスるなんて考えただけで恥ずかしい.
それに考えたことは伝わらないみたいだけど,感じたことは伝わっちゃうかもしれないし.
繋がっていることバレちゃったら困るしやっぱりシないほうがいいよね.
――いいのぉアソコが気持ちいいのぉ.やぁ,乳首がもう固くなってるぅ.
そうなのぉ,Tシャツに擦れてちょっと気持ちいいのぉ.
――ぎゅって摘みたいぃ.今乳首摘んだらイっちゃうかもぉ.
イケるの?イッちゃえるのぉ?それならぁ
――でも乳首だけでイッちゃうなんて恥ずかしい変態だよね
恥ずかしいぃ変態ぃ,そんなのやぁ.我慢……我慢しないとぉ.

私の手はその気になれば自由に動かせる.でもそんなことしたらバレるかもと思うとやっぱり動かせなかった.
そうして昂ぶったカラダを持て余して,恥ずかしいけどそれでもって這わせそうになる手をどうにか我慢する時間が続いた.
どれだけ我慢してるのか分からないけどもう何時間も経った気がして,枕元の時計を見たらまだ1時間とちょっとだった.
ボールの中の氷はだいぶ溶けていて,鍵を取り出せるようになるまでもう30分はかからなそうに思えた.

――やぁぁぁ,イキたいっ!イキたいのぉ.イキたいけどイケないぃぃ.
あぁ……私もイキたいよぉ.乳首を摘んでぇクリトリス擦ってぇアソコに指を出し入れしてぇイキたいぃ.
こんなことぉこんなこと考えるなんてぇ.やだぁ,私すごくえっちになっちゃったぁ.
やぁ,手がぁ指がぁ勝手に動いちゃいそう.こんなのやだよぉ,恥ずかしいよぉ.

どうにか最後まで自分で気持ちよくなるのを我慢した私は,姉から伝わってきた感覚で絶頂に達した.
我慢に我慢を重ねたからか今までで一番気持ちよくて,アクメに達した瞬間に気絶するように眠ってしまったのを今でも憶えている.

それからは夜だけでなく,授業中にローターを動かしたり,バイブを挿れたまま一日過ごしたりするようになった.
伝わってくる快感を必死で表に出さないように我慢して,休憩時間に隠れて慰めようとしても時間が足りないなんてもどかしいこともあった.
そんなわけで高校に入る直前には私のカラダは誰にも知られることなくしっかりと開発されてしまい,えっちなことをされる想像をするだけでアソコが濡れるようになってしまった.
キスとか軽いペッティングとかの体験談を聞くだけで興奮して頬が赤くなってしまう.
そんな私をみんなが恥ずかしがり屋なんだと誤解してくれて本当によかったと思う.
まさかアソコが濡れてしまって恥ずかしいなんてこと普通は誰も思わないよね…….
こんなの誰かに知られたら恥ずかしくてとてもじゃないけど生きていけない.

高校に入るときに私からお願いして姉と部屋を分けてもらうことにした.
表向きは一人部屋が欲しいってことにしたけど,そろそろ声を上げるのを我慢するのは限界だったから.
72名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:42:26 ID:wpCRP3rh
あまり使ってなかった1階の客間を片付けてそこに両親が,そうして開いた向かいの部屋を姉が使うことになった.
隣だったら耐えられずに出しちゃう声が聞こえちゃうかもしれないからよかったと思う.

……というのがこれまでにあったこと.
一人部屋になってつけることにした初めての日記にこんなこと書くなんて自分でもどうかと思うけど,見られたら恥ずかしい秘密の日記だからいいんだと思うことにする.
この日記は絶対に見られないようにしておかないといけないと心に誓う.

どうにか日記を書き終わったと思ったらずっと続いていたおっぱいへの刺激が止まった.
乳首はもうすっかり固く尖っていて早く摘んでほしいとえっちなおねだりが聞こえてきそう.
いつもならそのまま続けるのにおかしいなぁ?……まあいいか.とりあえずベッドに横になっちゃお.
それにしてもアレのとき以外はほぼ毎晩よく続くよね.確かに気持ちいいんだけどもうちょっと私のことを考えてほしい.
そりゃよく分からないけどぐっすり眠れる気はするし,少し色っぽくなったとか言われるようになったから悪いことばかりじゃないけど.
男子からの視線は今まで以上に気になるし,卒業前には何回か告られて対処に困っちゃったのを差し引くとあんまり嬉しくない.
真剣な顔で私に対する想いを告げる顔は惹かれるものがあったけど,私がえっちな女の子だって知られるのは恥ずかしいから断るしかなかった.
あっ,また始まった.もしかするとさっきは誰かから電話かメールが着たのかも.
んっ,おっぱい揉まれてる.やだ,もうカラダが熱くなってきちゃってる……あんまり我慢できないよ.
あんっ,あぁ早く乳首をぎゅってしてほしい.そしたら一瞬頭の中が真っ白になっちゃうの……ってやだ私またこんなこと考えてるっ.
いつもこうなんだよね.最初は恥ずかしいから止めてほしかったけど,いつからかこの時間を待ち望むようになっちゃった.
いっぱい焦らされて我慢できなくなって刺激をおねだりするカラダにココロが負けちゃってえっちなことを考えちゃう.
もっと気持ちよくしてほしくて,もっともっと気持ちよくなりたくて,頭の中がえっちなことだけになっちゃう.
今晩からは声を出すの我慢しなくても平気そうだから,だから早く気持ちよくしてほしい.

まだなのぉ?そんなに焦らさないでぇ.もっと気持ちよくなりたいよぉ.早く乳首ぎゅって摘んでぇ.
――あぁ,気持ちいいよぉ.でもまだ我慢しなきゃ,あとでそれだけ気持ちよくなれるんだから.
やだやだぁ,もう我慢できないのぉ.乳首もアソコも早くぅって言ってるからぁ.
このままじゃ我慢できなくて自分で触っちゃいそう.そんなの恥ずかしいから早くぅ.
――ぁあん,乳首触りたい,早く乳首を摘みたいよぉ.もっとぉもっと我慢しないとぉ.でもぉ早く乳首で気持ちよくなりたいよぉ.
そうだよね,気持ちよくなりたいよぉ.早く先へと進もうよぉ.……やぁまだ焦らすのぉ?
――誰も見てないんだしいつもより乱れても平気だよね.声抑えなくてもいいし.
やっぱり我慢できないぃ,誰も見てないんだからこっそり触ってもバレないよね.
とうとう自分で触っちゃうんだ,私オナニーなんて恥ずかしいことぉ自分でしちゃうんだ…….
おっぱい揉んだり乳首を摘んで自分から気持ちよくなっちゃうんだぁ.
うぅ……想像しただけで恥ずかしい.やっぱり我慢しなきゃ,あとちょっと我慢すればぁ気持ちよくしてもらえるんだからぁ.
――やぁ,もうだめぇ.乳首摘みたいよぉ.もう少し強く揉んだら我慢できなくなっちゃうかもぉ.
我慢……できなくなるのぉ?そうだよね,おっぱいを揉むだけなら伝わってもたぶんバレないし,それで気持ちよくなれるならぁ自分で……触っちゃおうかな.
そしたらすぐにもっと気持ちよくなれるんだし,これ以上我慢なんてできないよね.

気がついたら私はパジャマをはだけて自分のおっぱいを両手で強く揉んでしまっていた.
初めてなのに全然初めてに思えない感触で,でもすっごく気持ちよくて,そんなことしてる自分が恥ずかしくて.
暫く頭の中がごちゃごちゃしたんだけどすぐに快感だけでいっぱいになってしまう.

ふぁあん,気持ち……いいよぉ.やだ,これ気持ちよすぎるぅ,これで乳首摘まれたらすぐにイっちゃうかもぉ.
――いつもより我慢してるせいかなぁ.なんだか気持ちいいよぉ.あぁ,もっと強くしちゃうんだからぁ.
やぁん,そんなぁまだ焦らすのぉ?早く先に進もうよぉ.こんなのぉこんなの生殺しだよぉ.
イキたいぃ乳首摘んでイキたいのぉ.だからぁ早くぅ.
――もう少し我慢しちゃお.そしたらもっともっと気持ちよくなれそう.
73名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:43:28 ID:wpCRP3rh
やだやだぁ,我慢できないよぉ.乳首ぎゅって摘んでイキたいよぉ.おっぱいと乳首でイクのぉ,お願いぃ早くぅ.
あぁん,だめぇ,自分でしたくなっちゃうからぁ.我慢できなくて自分でしちゃうからぁ早くしてぇ.
自分でそんなことするなんて恥ずかしいのぉ.そんなのやだからぁ.
――もっともっと焦らしてぇ,そしたらもっともっと気持ちよくなれるよぉ.
だめだめぇ,もうだめなのぉ,触っちゃう自分で触っちゃうからぁ.今までよりえっちになっちゃうからぁ.
うぅもうだめぇ,今度こそだめなのぉ.私固くなってる乳首を摘んじゃうのぉ,自分で摘んじゃうんだからぁ.
やぁっ,イクっ,イッちゃうぅ.乳首でイッちゃうのぉ.あああああぁぁぁぁぁっ!!
――ふふ,とうとう私より先にイッちゃったね.
はぁはぁはぁはぁ……え?
――そっちに行くからそのまま待ってて.

慣れた手つきでドアを入ってきたショーツ一枚の姉は欲情しきった目で私を見つめている.
対する私はイッてしまった後の脱力感と驚きで全く身動きが取れないでいる.

「あはは,やっぱり驚いてるよね」
「いつから……気がついてたの?」
「そんなの最初からに決まってるでしょ」
「……最初から?」
「そう,最初から.突然頭の中で声がしたときは何かと思ったよ」
「それじゃ,私がバレないように声を出さないようにしていたのは」
「無駄だったね」
「全部……全部知ってたんだ」
「繋がってたからね」
「そんなの……酷いよ」
「本当に?でもさっきはすっごく気持ちよさそうだったよ.思わず私もイッちゃいそうだったし」
「そっそれは……」
「ふふ,さっきだけじゃなくていつだって気持ちよかったでしょ.ちゃんと分かってるんだから」
「そんなこと……」
「さてと.じゃ続きしよっか」
「続き?」
「そう続き.私がえっちな妹をもっともっとえっちにしちゃうゲーム.いやなら止めてもいいよ,止められるならだけど」
「そんなっ!」
「私が先にイクようになったら諦めようと思ってたんだよ?それなのに一人でイッちゃうんだもん」
「だってっ」
「我慢できなかったからでしょ.大丈夫ちゃんと伝わってきてたから.
それにもっと気持ちよくなりたいよね.どうやればいいかは分かるでしょ?見ててあげるから続けていいんだよ?」

そんなのっ見られながらそんなことするなんて恥ずかしい.できるわけがないに決まってる.
――今までだって私には伝わってたよ,どんなことをされたいかとかどんなことをしたいのかが.そんなの見られているのと変わらないじゃない.
それは……だって.まさか伝わってるなんて思わなかったし.
――でももう知ってる.ほら我慢する理由なんてどこにもないよ?
だからって本当に一人でするなんてできないよ.
――恥ずかしがり屋で意地っ張りなんだ.

「んー残念だけど時間切れだね」
「え?きゃっ!?」
「憶えてるかな?去年の夏に一度使った手枷なんだけど」
「やだっこれ外してよっ」
「ちなみに鍵はやっぱり氷の中だったりして.いつになったら溶けるかな?」
「冗談でしょっ!」
「素直になれない妹にちょっとしたおしおきだよ.さ,一緒に気持ちよくなろうね.」
「やぁ,脱がさないで」
「あ,ショーツぐっしょりじゃない.あまりひとのこと言えないけど透けちゃいそうだよ?」
「やだぁ,そんなとこ見ないでよ」
「ちょっとカラダが冷めちゃったかな?すぐに火をつけてあげるから」
「ちょっ,ちょっとぉ」

その言葉通りに私のカラダはいつになく早く熱くなってしまった.
考えてみれば伝わってくる感覚よりも直接触られるほうが気持ちいいのはある意味当然なんだけど.
昂ぶってきたカラダはすぐにどうしようもなくなってしまう.
74名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:44:53 ID:wpCRP3rh
伝わる感覚でだいたいどんな状態なのか分かるのか,上半身だけしか触れられていないのにイキそうでだけどイケなくてすっごくもどかしい.
――イキたいなら素直にならなきゃだめだよ?ほらイキたいっておねだりしてみて.
そんな恥ずかしいこと口にできるわけないじゃない.
――そう?カラダはだいぶ素直になってきてるのに.イケなくてもどかしいでしょ?もっと気持ちよくなってイキたいでしょ?
そんなことっそんなことないっ.そんなはしたないお願いなんかするわけないっ.
――強がってもダメだよ.だんだん気持ちよくなってきてるの分かるんだから.ほらぁ,もうあんまり我慢できなくなってきたよねぇ?
ぁああん,やぁ,そこはだめぇ.やだやだぁ,やぁん,だめなのぉ.もっとして欲しくなっちゃうよぉ.

「ほら,もうこんな乳首が固くなってるよ?摘んであげようか?気持ちよくなれるよ?」
「ふぁぁしてぇ」
「それならちゃんとお願いしないとね」
「そんなぁ」
「恥ずかしがることなんてないんだよ.自然なことなんだから」
「あぁ,摘んでぇ」
「何を?」
「やだぁ意地悪しないでぇ」
「ほら,もっとえっちにおねだりして」
「私の乳首ぃ,乳首を摘んでほしいのぉ……あああぁぁぁ」
「あらら軽くイッちゃったね.どう,もっと気持ちよくしてあげようか?」
「もっとぉ気持ちよくしてぇ」

もう余計なことは考えられそうにない.とにかく気持ちよくなりたくてどうしようもなくなっちゃった.
――それでいいんだよ.そうしてもっともっとえっちになっちゃおう.
でもそんなの恥ずかしいよぉ.
――ショーツ脱いじゃおうね.あははアソコから糸引いてるよ?もう準備は充分だね.
いやぁ,そんなこと言わないでぇ.
――恥ずかしいよね.えっちな女の子だっていう証拠だもんね.私はおっぱいだけじゃここまで濡れないよ?
そんなぁ,私はすっごくえっちな女の子なのぉ?
「さ,次は脚を広げて」
「やだっ,そんなことしたらアソコが見えちゃうよっ」
「もっと気持ちよくなりたいんでしょ?それなら私の言うとおりにしないとね」
「だからってそんなことできないっ」
「疼いてるでしょ?自分で弄れないのに我慢できるの?」
「あぁんそれはぁ…….やだぁおっぱい揉まないでよぉ」
「できないでしょ?ほら,脚を開いてアソコを気持ちよくしてっておねだりするんだよ」
「あぁ……私のっ私のぉ,やっぱり恥ずかしくて言えないよぉ.あぁ,太ももに指を這わせないでぇ」
「もうっ強情なんだからぁ.素直になれるように少し虐めてるだけじゃない」
「やぁ我慢できないぃ,私のアソコ,アソコを気持ちよくしてぇ」
「ちゃんとおねだりできるじゃないの」

もう恥ずかしくて死んじゃいそう.こんなえっちなこと言わされるなんて信じられない.
あぁん,ワレメを擦りあげる指が気持ちいいよぉ.もっとっもっとしてぇ.
――ふふ,こんな感じ?
やだやだ,それだけじゃなくてぇ.
――それだけじゃなくて何?どこをどうして欲しいの?
クリトリスもっクリトリスも触ってぇ.
――ほら,考えるだけじゃなくて言葉にしないとだめだよ?私以外にはそれじゃ伝わらないってわかってるの?
そんなぁ,意地悪しないで早くぅ.早くクリトリス触ってよぉ.
――ちゃんと言葉にしないとだめなんだから.そうしないといつまでもこのままだよ?

「うぅ……クリトリスぅ,クリトリスも触ってぇ」
「そうそう.ちゃんと口に出しておねだりするのが大事だよ.でも最初から素直に言わなかったから触ってあげない」
「そんなっ酷いっ.ちゃんと口に出したのに」
「潤んだ瞳でおねだりする顔すっごいえっちだったよ?私が男だったら我慢できなかったかもね」
「私えっちなのぉ.えっちだから我慢できないのぉ.だからえっちな私のクリトリス触ってよぉ」
「ふふ,しょうがないなぁ」
「あぁっいいよぉ.それ気持ちいいよぉ」
「ん,そろそろ大きい波が来そうだね.このままイキたいならイカせてっておねだりしてみて」
「まだ虐めるのぉ.もう許してよぉ」
「だーめ.えっちにおねだりしないとイカせてあげない」
75名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:45:29 ID:wpCRP3rh
「なんて言えばいいのぉ?もうなにも考えられないぃ」
「しょうがないなぁ.それじゃこう言って.えっちなおつゆでぬちゃぬちゃと濡れてるオマンコに指を出し入れしてイカせてって」
「えっちなおつゆでぬちゃぬちゃと濡れているぅ……やぁそんなこと言えないぃ」
「ほんとにいいの?イキたくないんだ」
「イキたいぃ.アソコに指を出し入れされてイキたいよぉ」
「それならちゃんと言わないとね」
「あぁ……えっちなおつゆでぇぬちゃぬちゃと濡れているぅオマンコぉ,私のオマンコにぃ指を出し入れしてイカせてぇぇ.早くイキたいのぉ,もう我慢できないぃ」
「それならイカせてあげる」
「やぁん,イクよぉ,イッちゃうよぉ」
「あぁん私もぉ一緒にイッちゃいそう.伝わってくる快感が強くなってるよぉ.やぁイキそうっ」
「もうだめぇイッちゃうっ.私オマンコに指を出し入れされてぇクリトリス擦られてぇイッちゃうのぉ」
「あああ,私もイくっ.イッちゃうぅ.もうイッちゃうよぉ」
「「イクっ,イクイクイクイクイクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」」

「あー可愛かった.それじゃ明日もまた一緒に気持ちよくなろうね」
「そんなっ」
「今までずっと我慢してきた分たっぷりと虐めて……じゃなくて可愛がってあげるからね.
当面の目標は自分からもっと虐めてって言わせることかなぁ.あぁなんだか楽しみになってきた」
「言わないっ,そんなこと絶対言わないからねっ」
「その強がりがいつまで持つかなぁ?」
「言わないったら言わないっ!」
「あはは,それじゃお休みー.あ,一人でしちゃだめだよ?してもすぐにばれるけど」
「そんなことしないっ」
「じゃねー」

マゾ体質だと思っていた姉は実はサドだったなんてオチ,とてもじゃないけど許せない.
そのうち絶対に下克上してやるんだからねっ.
――そんなの無理だと思うけどね.
76名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:51:00 ID:wpCRP3rh
以上です

ソフトエロで恥ずかしがるシチュ……
例えば卒業旅行で訪れた温泉が混浴だったとか,その後アルコールが入った男女混合で行われる王様ゲームとかそういう感じでしょうか?
女子陣が知らずに入ってしまい恥ずかしがる場面がすぐに浮かぶのはやっぱり病気かもしれない
77名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 12:33:57 ID:24g40Xhm
>>76
お疲れ様!
それは病気じゃないから、是非書くんだ!
78名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 15:36:46 ID:Hfvgo+GB
>77
状況と導入部から展開部までのプロットは浮かんだけどうまく落とせない……

卒業式からだいたい2週間後,卒業旅行ということで企画した男子幹事の親戚が営んでいるオフシーズンの旅館に訪れる元クラスメート男女数名
訪れてみると他に客の姿はなくまさに貸し切り状態
さっそく露天風呂へ入りに行きおしゃべりしながら景色を楽しむ主人公含む女の子たち
頃合いを見計らって男子たちが入ってきてなんだかんだで混浴することに

とここまではぱっと思い浮かぶんだけどね
貸し切りの露天風呂で男女が入浴してるシチュって普通の高校生男子としてはやっぱり最後までしちゃいたくなるのかな?

だとすると……前戯もおざなりにして挿れられちゃって最初は抵抗する主人公
だけど次第に快感に溺れていって,自分から求めてしまいそうになるんだけど恥ずかしいから我慢しようとする
あとちょっとでイケるってところで先にイカれてしまい,イキたくてつい自分から腰を動かしてしまう
こんなことしてるなんて恥ずかしくてたまらない……だけどもっと気持ちよくなりたくて,でもやっぱり恥ずかしい
結局恥ずかしさよりも快楽を選んで乱交することに……こうですか?わかりませんっ!みたいな

見ての通り全然まったく少しもソフトエロになってくれない

ん?……男子たちの視線を恥ずかしく感じながらも思い出やこれからのことをほのぼのと語り合う主人公
逆上せそうになるから出たいんだけど,男子たちに見られたくないから何とかお願いして先に出ていってもらう
脱衣所で身体を拭いているときに主人公は濡れているのに気がつき,見られていて感じちゃったんだと赤面する……なんて展開でもいいかもしれない

ソフトエロで恥ずかしがるシチュってことならこうなのかな?
なんだやればできるじゃん!(自賛
とりあえずこの方向で書いてみます……いつ書き上がるかは未定なのでまあ気長にお待ちいただければと
もっと良さそうな展開が思いついたら是非教えてください,その展開に萌えたらそっちを書きます

それにしても真っ昼間からこんなスレを開いて,1時間近くこんなこと考えてる私はやっぱり病気にちがいないと思う,うん
79名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 20:02:56 ID:MwFfgXlR
保守
801レス保守SS:2008/07/28(月) 22:58:30 ID:GpI2EPRh
転校生としての最初のあいさつ。
教室の前に立って、わたしはなんとか笑顔でいようと努めてる。
名前も言った。どこから引っ越してきたのかも言った。
じゃあ、あとは、なに?

お兄ちゃんのことばがぐちゃぐちゃな頭の中を乱暴に引っかきまわす。
わかってる。お兄ちゃんはわたしで遊んでるだけなんだと。
いつもいつも、わたしにヘンな命令をして、それを泣きそうになりながらするわたしを見て、楽しんでるだけなんだと。

今朝会ったばかりの、今日から担任となる先生が、すぐ横でわたしのことを見てる。
今日からクラスメイトになる男の子たちが、女の子たちが、いろんな顔してわたしの次のことばを待ってる。
みんなが、わたしに注目してる。

初めて、顔をあわせたんだよ。
初対面で、これからずっといっしょにやってく人たちに、わたし、ヘンな子だって思われちゃう。
わたし、ヘンな子じゃない。
でも、お兄ちゃんの命令に、どうやって逆らえばいいのか、わたしにはわからないから。

息を大きく吸い込んで、顔を上げて、みんなの目を見回しながら、
震える脚をおさえることもできず、心臓がドックンドックンはねていて、湯気が立ちそうにほっぺが熱くて、
それでも、わたしは、なんとか、無理矢理、お兄ちゃんに命じられたとおり、叫ぶみたいに言っちゃった。

「わっ…わたしっ、三度の飯より『保守』が大好きなんだすっ……!」
81名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 02:08:18 ID:t1zQ+cGf
……なんで男子たちが入ってくるの?もしかしてこの露天風呂って混浴!?ってそんな話ぜんぜん聞いてない.
しかも自分たちだけ水着なんてズルイよ.ああっ,お湯濁ってないんだからこっち来ないでよ.それを楽しみにしてたって……サイテーだね.
やだ,ちょっと見ないでってば.そんなわたしたちの身体なめ回すように見ないでよ.え?熱った身体が艶めかしい?ってそんなこと言われても嬉しくないから.
だからあっち行ってってば.一緒のお風呂に入るのは妥協するからもっと離れてよ.
は?身体洗ってたんじゃないのかって,見られたくないから隠してるに決まってるじゃないっ!あーもう,さっさと離れてよ.
このまま見ててやるから洗えって……ヘンタイっ.もう,とにかくあっち向いてて.

まさか男性に裸を晒すことになるなんて思ってもみませんでした.今まで父にも見せたことありませんのに.
あぁ,水着の上からでもそこが大きくなっているのがわかります.私たちを見て興奮されているんですね.なんだか逆上せてしまいそうです.
今もなお私の胸や局部が視線で犯されています.想像の中の私たちはどんなことされているんでしょうか.あぁ,きっと乱暴に責められているんです.
そんな風にされながらも感じてしまう私を淫乱だと詰り,はしたない言葉で性交を求めさせられて絶頂をねだる言葉を言わされてそしてイカされてしまうんです.
衆人環視の中でイッてしまう私……見られているだけでこんな想像してしまうなんて恥ずかしいです.
ですが私恥ずかしいの好きなんですっ!はしたない私を知られるだけで性感が昂ぶって仕方ないんですっ!

……長文を書く気力がまったく出てこないのでエッセンスだけです.
強気だけど内心とっても恥ずかしい女の子とぱっと見恥ずかしさに赤面している風に見えるけど実は視線だけで感じちゃってる女の子,うまく雰囲気が出ているといいですが.

それにしてももう少し雑談レスがあってもいいような……ネタをふれるわけでもないですが.住人さんはあまりいないのかな?
82名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 05:25:16 ID:1fizZwTV
>>81
頑張れ!頑張れ!俺は応援してるぞ!
雑談とは、自分の好きなシチュエーションとかを語る事とかかね

>>81の状況で、風呂は少し濁り若干は安全
だけど、どうしても体と髪を洗いたくて、仕方が無く洗いに行くシチュエーションなんてあったら大好きだな
体洗わないで風呂はいるのも変だから、急いで忘れて髪洗い忘れたとか、忘れ物とりにいくとかの方がいいのかな
83名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 22:58:38 ID:t1zQ+cGf
>82
>頑張れ!頑張れ!俺は応援してるぞ!
あはは,ありがとうございます
精神的に夏バテしてるようなのでそのうち何とかなるといいんですが
>雑談とは、自分の好きなシチュエーションとかを語る事とかかね
そんな感じです
あとは最近見た/あったこんなシーンをちょっとこうするだけで恥ずかしがる女の子がかわいいよねとかそういうのでも

例えば,台風か何かの影響で雨は降っていないけど風が強い日ってあるじゃないですか
そんな日だって女子高生のプライドと友達との連帯感にかけてスカートの長さは譲れないわけです
強風で何度も捲られそうになってその度に押さえるんですが,やっぱり何度かは周りの男性に見られてしまう
もうやだ,恥ずかしいと思いながら片手に通学鞄を持ちもう片方の手でスカートを押さえつつ心なしか俯いて早足で歩いていく女の子

こんな女の子ってかわいくありません?

>>>81の状況で、風呂は少し濁り若干は安全
そうでしたっけ?
露天風呂なんて最近入ってないのであんまり憶えてません……
んー,そういう細かいところに拘れる/間違えない作品を書けるようになりたいものです
84名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:28:06 ID:HWKBta1K
ほしゅ
85名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:02:38 ID:WvnlyFr3
age
86名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 20:17:45 ID:YdgQCufd
hoshu
87温泉旅行1:2008/09/12(金) 11:12:37 ID:sBbawxk+
時間があったので、少し話題になった温泉ネタ書いてみました



大学生の佳奈は、友人の恵美と典子と共に、女3人旅行を楽しんでいた。
女だけとはいえ、充実した楽しい旅行だった。
あの恥ずかしかった思い出を除けば……。


朝は車を運転し、昼は海で遊んだ。
佳奈は容姿に自信があり、海では視線を集めたが、そのあまりにも可憐で豊満な姿から、逆にナンパなどがされることが無かった。
疲れた体で旅館に着くと、今までの疲れは何処にやら、佳奈は仲居の話しも聞かず、すぐに温泉に走り出した。

「現在、清掃中か……」
入口の前には立て札が置いてあり、どうやらまだ準備中の様だ。
谷に沿った広い旅館の温泉は、客室から遠く離れており、さらに階段を上り下りしないとならない。再び歩いてくるには面倒だ。
「うーん、中の様子を見てみようかな?」
立て札を無視し中に進入。女湯を覗きこむと、そこには誰もおらず、綺麗に見える脱衣所は既に清掃が終わっている様に感じさせた。
入口に戻り、門付近にある張り紙を見る。張り紙には温泉の効能などが書かれていたが、佳奈はろくに読みもせず、張り紙を流し見て数字を探す。
「あった!」
温泉は16時からの開放らしい。携帯で時間を確認すると、今は15時46分。
(清掃が終わっている様なら、ちょっと先に入っちゃおうかしら……、やった!1番風呂ね!)

佳奈は脱衣所に入ると、若干の後ろめたさもあり、周りを気にしながらいそいそと急ぎ脱ぎだした。
しかし、そんな気持ちは浴場に入るとすっかり忘れていた。
「流石、大自然の中にある旅館!」
浴場は旅館に見合う、非常に広い空間だった。
「こんな広い温泉を独り占め出来るなんて」
佳奈は嬉しくなり、何も持たずに浴場を進んで行った。

体を簡単に流すと、思わず温泉で泳いでみた。
広い大浴場の他に、幾つかの温泉があるようだ。さらに外には大自然の露天風呂があり、外の景色をぐるっと眺めると、浴場と露天風呂の間に建物があった。サウナがあったのだ。
「ふふふ、汗をかいてから、さっぱり体を洗い、温泉でゆっくりするのも悪くないわね」

静かにサウナに入っていると、部屋の外が騒がしくなってきた。
どうやら他のお客も入ってきたのだろう。窓から外を覗くと、水着を着た女子高生ぐらいの娘達が入って来た。
(この温泉は水着着用OKなのかしら、最近多いみたいよね)
(あの娘達は自分の体に自信がないのね……、まぁ、あの頃の年頃は恥ずかしがるからね)
佳奈は微笑ましく、勝ち誇った様に眺めていた。
(ああ、私はこんなに見事な体をしているんだから、私の体をみんなに見せ付けたいのに!なんてね)
……そして、それは実現するのである。
88温泉旅行2:2008/09/12(金) 11:13:43 ID:sBbawxk+
サウナに先ほどの娘達が入って来た。娘達は佳奈に気が付くと、チラっと佳奈の方を見て、ひっそり会話した様に見えた。
(ふふ、私の体が羨ましいのかしら)
佳奈は嬉しそうに悦に浸った。さらにサウナの気持ち良さがあり、ボーっとしていると部屋で過ごしていると、外は一段と賑やかになっていった。

突然、男の老人がサウナに入って来た。
「おやおや、今日は若い娘が沢山おるのぉ」
「ふぇ?」
佳奈は驚いた。
(え、ここ混浴だったの!?そんな入口には女湯の暖簾が垂れていたのに!!)
仲居の説明を聞かず、入口の張り紙を見なかった佳奈は知らない。
この温泉は16時から、大浴場(女湯)が混浴になるのである。

佳奈は慌ててサウナを飛び出すと、強く閉めた扉のせいで、周りの視線が一気に注目する。
中はサウナ室と違い人で賑わっており、ほとんど水着を着用して見える。ただし、着用してないのは、小さな子供か老人しか見当たらない。いい歳をして裸なのは佳奈ぐらいだった。
しかも、佳奈はタオル1枚持っていなかった。何も隠すものがない。
(もしかして、さっきの娘達が私の体を見て話したのって……)
89温泉旅行3:2008/09/12(金) 11:14:37 ID:sBbawxk+
一糸まとわぬ姿で現れた若い女性に、男達の視線は集まる。ある者は赤面して顔を逸らすが、大半の男達は予期せぬゲストの登場に、目を凝らし見つめてくる。
辺りは沈黙に包まれたかのように思えた。佳奈にとってその間は非常に長い時間に感じた。
(う、うそ……、知らない人達に裸を見られちゃった)
(いや、知らない人達だったから、まだよかったのかな)
居ても立ってもいられなかったが、様々な思考が巡り、佳奈はその場から動けなくなっていた。
そのとき、聞き覚えのある声をかけられた。
「佳奈じゃないの!」
「あらら、そんな格好で来るなんて、体に自信がありますからねぇ」
恵美と典子だった。
「そんなところでアピールしてないで、こっちで体を洗ったら?」
サウナ室の前は、浴場、露天の両方から丸見えだった。

「そんな!混浴で水着着用なんて聞いてないわよ!」
佳奈は小声で叫ぶと、典子が答えた。
「そりゃ、あんたは仲居の話も聞かずに、荷物置いて走って行っちゃったからねぇ」
「入口にはしっかり書いてあったのに、どうせしっかり見なかったんでしょうね」
佳奈は黙ってしまった。
体を洗わずサウナから出たばかりなのもあり、帰れずに体を洗い流す。
幸いだったのは、シャワー室があり、周りの目から逃れられることだろうか。
「そこは、この広くて豪華な浴場に感謝しないとね」

しばらくすると、恵美と典子は濁りの湯に浸かると出て行った。
慌てて走るように追いかけた佳奈は、またしても周りの注目を集めた。
(うう、また見られてるよ……)
早く帰りたかったが、未だ温泉に浸かっていないので、温泉に入りたかった。
それに濁りの湯なら、安心してくつろげるだろうと佳奈は思った。
90温泉旅行4:2008/09/12(金) 11:15:24 ID:sBbawxk+
「別に、気にしなくていいと思うわよ。混浴なんだし」
「そんなこと言って、恵美と典子は水着着てる癖に……」
「そうよ、混浴なんだから、もっと堂々としてた方がいいと思うけどな」
浴場内は、若い女性2人に加え、先程から騒がしい豊満な裸を見せた佳奈達に視線が集まっていた。
(うう……、恥ずかしいな。早く出たいけど、ここを出るとまた……)
佳奈は濁った温泉の中に、口まで浸かってぶくぶくと泡を立てた。
「そうそう、堂々としてる方が自然でいいと思うわよ」
たしかに浴場という場で裸なのは自然だ。騒がなければ、そんなに注目を浴びることはないかも知れない。
寧ろ、男だって裸の若い女性の登場に恥ずかしそうにしてる者もいる。彼の挙動不審な感じを眺めると、佳奈も堂々と平然を装った方が良いようにも思えてた。そんな矢先。
「じゃあ、次はあっちの方に入って見ようか」
そう言うと、恵美と典子は立ち上がり、滑らないように、ゆっくりゆっくり移動を始めた。

慌てて佳奈も立ち上がり、後を追いかける。
(堂々と平然としていれば大丈夫……)
佳奈が歩く度に、大きな胸は上下に動き、ぷりっとしたお尻は左右に揺れている。
勿論、男達はその光景を必死に脳内に収めようと、その視線は佳奈に集中していた。

2人の元に追い付き、冷静に湯船を見ると、佳奈は凍りついた。
こちらの温泉は、色がほとんど無色透明なのである。
(えぇ!!これじゃ温泉に浸かってても、体が丸見えじゃない!!)
(けど、ここで取り乱しては駄目、平然よ、堂々としているのよ……)
佳奈は落ち着いて、2人の間に隠れるように温泉に浸かった。
「ふふ、大丈夫、恥ずかしがってたら、余計にあの人達を興奮させちゃうわよ」
「チラリズムってのがあるのは、佳奈も知ってるでしょ?」
佳奈は再び凍りついた。周りには先客をはじめ、後から後からと大勢の他の客が集まってきているのである。
当然、その目的は温泉に浸かることより、佳奈の裸を近くでみるためだった。

恵美と典子は、「この温泉は効く」とか気に入り、その場を動こうとしない。
結局、1時間近く佳奈は2人の間に、うずくまるように小さくなっていた。
当然その間は、他に体を隠す物もなく、他の客の好奇の視線を集めたのである。
そして、それは脱衣所で着替え終わるまで続いた。



以上です。ありがとうござました。
91名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 14:15:34 ID:jw4z6dbY
おしっこ〜
92名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 16:45:25 ID:sXFFpdct
>>87
おつ&あげ
93名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 19:24:12 ID:J6oUaJWU
>>90
俺もそんな光景がみたい
94るらら:2008/09/27(土) 23:45:32 ID:gWd7ABth
ふぇ…。

いやん///▽///

もっと、もっと舐めて……?

そうそう、上手。

…ッ イっちゃうかも…

チンポ、舐める…よ……?

ペロペロペロペロ ゾゾゾォーッ

もっと吸ってほしぃ?

ゾゾゾォーッ ゾゾゾォーッ

精子、おいちぃね♪

明日の精子は酸っぱいのかな…

明日は、クリとか刺激してね^^

ぁたしも、チンポゾゾゾォーッってするからね♪

明日はぁたしの家で2人キリのHだよぉ↑↑

SMとかやってみたいな……

縛ってね……?
95名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 17:50:44 ID:lgA6kb6G
ほしゅあげ
96名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 23:26:23 ID:Q6YulzJ8
や、見ちゃダメ。ね…電気消してよぉ。

あっ、ダメ!
ねっ。やぁ…んっ。恥ずか…しぃ…よ。
ひゃっ!
ダ、メ…。そんなとこ、拡げちゃっ。


97名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 00:15:53 ID:CgxQEjed
ほしゅあげ
98名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:27:36 ID:ySInXyBh
私が実際に体験したエロい出来事のエロパロディです。どこからが脚色なのかは想像にお任せします。
「ヌル調教」「露出モノ」「スカトロ若干あり」「実話パロディ」
※人物名に関しては完全に仮名です。


「麻衣の受難」

どこにでもある何の変哲も無い住宅街に立てられた新しい建物。
その敷地にはオープンスタッフ募集の看板が建てられていた。
366アイスクリーム・・・
それは一年間366日、違う味のアイスを楽しんでもらいたいという願いからつけられた店名・・・。
わざわざうるう年にあわせているあたりが密かなポイントだそうな。
今日はオープンスタッフの研修初日。
やってきたのは3人の女の子と一人の男。
女の子は高○生が2人と大学生が1人、男は大学生だ。

「それじゃあ、順番に自己紹介してちょうだい」
この店の27歳の若い女店長が仕切り始めると、唯一の男が口を開く
「大林健也、20歳、大学生です」
健也は身体が大きく、アイスクリームがいかにも似合わない大男だった。
それを皮切りに女の子達も自己紹介を始める
「岡崎まゆみ 19歳、大学生です」
大学生のこの娘はやや控えめな感じだが普通の女子大生といったところだ。
容姿は悪くもなく特別よくもなく。普通な女の子だった。
「竹条はるか 17歳、高校生です」
はるかはマジメそうな印象の子だ。容姿は平均並か。
二人ともはっきりした声で自己紹介をしてのける。
「鈴木・・・麻衣  ○7歳・・・○校生・・・です・・・」
だが、最後の女の子は消え入るような声で自己紹介をした。
その声はとても可愛らしく、綺麗な声だったが、いかんせん声が小さすぎた。
「鈴木さん? そんなに小さい声じゃお客様に失礼ですよ。もう一回やり直しです」
店長に言われて言い直すが、精一杯声を振り絞ってみても大きな声はでない。
麻衣は生まれつき声が小さく、あまり出ない体質なのだ。
麻衣は体型は細くて顔は並のアイドルでは太刀打ちできないほど綺麗で可愛い顔をしており、透き通った白い肌をした美人である
頭はかなり良く、スポーツも多少はできる。声も小さい、だけど綺麗な顔と声、そして白い素肌は立派な長所だった。
顔が美人で成績もいい彼女は同性のウケが悪く、何度かいじめを受けることもあった。
その影響でますます声が小さくなっていったのである。
女店長もひょっとしたらそんな麻衣を見ていじめたくなったのかもしれない。

店長は何度か麻衣にやり直しをさせたが、一向に大きくならない声にため息をつくと、
イライラを隠そうともせずに後で居残り特訓してもらうからと言い放った。
居残りと聞いて動揺を隠せない麻衣。
(はぁ・・・・・・どうしよう声でないのに・・・)

麻衣たちはアイスクリームの綺麗なすくいかたから、パフェの作り方まで必要なことを習っていった。
アイスクリームなど誰でも作れるだろうとたかをくくっていたが、実際にやってみるとアイスクリームは思ったより硬く
綺麗に丸い形に作ることはなかなかできなかった。
なんとか丸い形にしても、計量して規定の重さ±5g以内にしないといけないから、実は技術のいる作業だったのだ。
店長は当然のように規定の重さちょうどの重さを出す。
熟練した技を持っている店員は、何度作っても0.1gほどの差しか出ないと店長は言う。
麻衣は当然ながらそこまで精密には作れないが、他のバイトの3人も当然できていない。
中でも大林君はかなり不器用で、明らかに女の子3人に比べても下手だった。
だが、店長は不器用な大林君に怒ることはなく、優しく注意するのみだった。
女には厳しく、男には甘い・・・。 同じ女だからそれは仕方ないと麻衣は内心、諦めていた。
実際、大林は皮肉屋で変わり者みたいだが話好きらしく店長とはウマがあうようだった。
99名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:28:21 ID:ySInXyBh
そしてその日の研修の最後に声だしをした。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「かしこまりました」「お待たせいたしました」
などなど、接客○大用語・・・どこにでもあるそういった言葉を大声で言うのだ。
麻衣以外の3人は元気なはきはきとした声で言葉を言っていくが、やはり麻衣の声は全然響かない。
次第に店長がいらいらしてくるのがはっきりわかった。
店長は麻衣に、居残り練習をさせると言って3人を残し奥の倉庫に連れ出した。
のこされた3人のうち、はるかは用事があると言ってさっさと帰ってしまったが、
大学生の健也とまゆみは麻衣が残されてかわいそうに思い、話をしながら待っていることにした。
二人が客席に座って待っている中、麻衣は倉庫内で何度も何度も大声を出させられる。
(のどが痛い・・・)
「いらっしゃいませぇ・・・」
何度繰り返しても出ないものは出ない。 むしろ声がかすれて余計に出にくくなる。
店長もいい加減、体質だとわかっているハズだ。
だが、麻衣の様子を見てイライラしたのか、ついいじわるをしてしまうらしい。
店長はイラつきながら麻衣を引き連れて店内に戻った。

「あれ?大林君と岡崎さんだっけ?待ってたんだ?」
店長は麻衣に対してはイライラ顔だが、二人に対しては笑顔だった。
「はい、一人だけ残して帰ったら悪いと思いまして」
まゆみが答えると、「そうか」と店長は笑顔でまゆみの頭をなでる。
「それじゃ二人にはこの子の特訓に付き合ってもらいましょうか」
店長は名案が浮かんだとばかりに二人に提案する。 麻衣達3人は当然怪訝な表情をする。
「特訓ってどういうことですか?」
健也が尋ねると、店長は恥ずかしさに耐える特訓を麻衣にさせるから二人には協力して欲しいという。
店長の持論からいくと、声が出せないのは恥ずかしがっているせいだ。 ということらしい。

店長は健也とまゆみを真横に並ぶように座らせると、その真正面に麻衣を立たせる。
「恥ずかしさに慣れる特訓だよ。麻衣ちゃん、何でもいいから自分の恥ずかしい秘密を二人に話しなさい」
店長の命令にビックリした表情を浮かべる健也達。
だが、麻衣はもっとビックリしていた。
「あの・・・恥ずかしい秘密ってたとえばどんな・・・?」
恐る恐る聞いてみる麻衣の言葉に、店長はますますイライラがつのったようだ。
「そうやって私に聞いて来ることがもう恥ずかしがってるじゃないの。いいから一番恥ずかしいことを話しなさい」
有無を言わせぬ店長の言葉に麻衣は焦り、必死で考えた
(どうしよう・・・恥ずかしいことなら色々あるけど、アレは言えないし・・・コレも知られたくないし・・・)
麻衣は心の中でたくさん葛藤をしているのだろう。 その様子は店長にも健也達にも伝わっている。
沈黙して考えること5分弱・・・。 早くしろと急かせる店長の言葉にしぶしぶ麻衣が答えた。
「小学校2年生の時に、パジャマのまま学校に行きました・・・」
相変わらずの小さい声だったが、さっきより若干小さく聞こえる。 やはり恥ずかしがっているようだ。
その言葉を聞いて健也とまゆみは、「かわいい〜」などと言いながら笑っていたが、店長は怒り心頭だった。
「そんなことぐらいで恥ずかしい秘密になるわけないでしょ? もっと恥ずかしいことよ。
 さっき頭の中で色々恥ずかしいこと考えたでしょう?それを全部言いなさい」
店長の無茶振りが始まった。 さすがに可愛そうだと健也達は進言するも、店長は聞く耳を持たない。
麻衣は目をキョロキョロさせながら、動揺しつつも必死で頭の中で考える。
(えと、えと、どうしよう・・・私の身体のアソコに・・・ああ、ダメダメ・・・そんなこと知られたくない!)
「はい、麻衣ちゃん。今なにか考えてたでしょ? そのことを言いなさい」
(!!!!)
虚を突かれてビクッとする麻衣。 今考えていたことというのは身体のことだ。
100名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:28:52 ID:ySInXyBh
女だけならともかく、男もいるのにそんなことを言うことはできない。
「あの・・・・・・男の人の前ではちょっと言えません」
遠慮がちに答える麻衣に、健也は頭をかきながら麻衣に謝る
「あ、そうだねゴメン・・・俺、帰るわ」
そう言って健也は帰ろうとするが、ますます機嫌が悪くなった店長はそれを引き止める
「ダメよ、大林君。この子の恥ずかしがりを克服するには男であるあなたがいないとダメなの。
 あなただって麻衣ちゃんの恥ずかしい秘密が気になるでしょう?」
店長の言葉に、健也は肯定も否定もしなかったが、とりあえず帰るのはやめたようだった。
さあ、いいなさい。 その言葉についに麻衣は観念した。
「その・・・2週間前に修学旅行で奈良に行って座禅中に・・」
「座禅中に・・・?」
3人の声がハモる。
「・・・・あの、その・・・・・・」
(言わなきゃ良かった!!どうしよう・・・・・・)
「あ、あの、なんでもないです」
麻衣は慌てて首を振り別のことを話す
「先月、制服で駅のプラットフォームに立ってたら強い風が吹いて・・・周りのみんなにパンツ見られました・・・」
(ううっ・・・言っちゃった・・・・・)
恥ずかしくて今すぐ逃げ出したくなる麻衣。
だが、店長は不機嫌そうにしていた。
「そんなことよくあることでしょ? もっと恥ずかしいことさっき思い浮かんだんでしょ? 早く言いなさい」
「・・・・・・あの・・・」
「早く言いなさい!!」
「は、はい!!」
怒鳴る店長にビビる麻衣・・・。
「・・・・・・おもらし・・・・・・」
言ってしまってから顔が真っ赤になり、両手で顔を覆う麻衣。
「・・・おもらししちゃったの?・・・座禅中に??」
まゆみが聞いて来ると、真っ赤になって俯いてしまう。
頭の中では自分の身体について考えていたが、それはどうしても言いたくなかったらしく、
麻衣はとっさに思いついた別のエピソードを犠牲にした。
店長は不服そうな顔をしているが、一緒に聞いてる大学生二人は十分に恥ずかしい秘密だと思ったのか満足したようだった。
(か、カワイイかも)
まゆみは、恥ずかしがっている麻衣に萌えているようだ。
「それで、どうしておもらししちゃったの?」
意地悪く質問する店長に、涙声になりながら麻衣が答える
「みんなで禅宗のお寺で座禅くんで2時間くらい瞑想したんです・・・
 それで、途中でトイレ行きたくなっちゃって・・・我慢できなくてしちゃいました」
恥ずかしさを押し殺して答えた麻衣。 だが、店長はそれぐらいでは満足せず矢継ぎ早に質問をしていった。
「麻衣ちゃん、あなたおねしょは何歳までしてたの?」
「えっ!?」
(おねしょ!?・・・・・・どうしよう・・・・・・)
ビックリして固まる麻衣
最後におねしょをした時のことを思い返してみる。
思い出せないほど昔の記憶ではなかったりする・・・。
101名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:31:32 ID:ySInXyBh
「麻衣、あなたこの歳になってまだおねしょなんてしてるの!?」
母親は麻衣のパジャマのズボンやふとんがオシッコでベタベタになっているのを見て怒鳴る。
「ごめんなさい・・・・・・」
顔を両手で隠し、しくしく泣く麻衣・・。麻衣だって漏らしたくて漏らしたわけじゃない。
「おねしょしなくなるまでオムツつけていなさい」
「ええっ!?・・・イヤ・・・」
首をぶんぶん振っていやいやをする麻衣。
「そんなこと言って、またオネショしたら家を追い出しますからね!」
「そんなぁ・・・・・・」
「さ、オムツを履きなさい」
麻衣はオシッコで濡れたパンツを脱いで、母親にオムツをはかせてもらったのだ・・・。
中学の制服のスカートの下にパンツははかず、代わりにオムツを履いて登校する麻衣・・・。
学校では誰かにバレるんじゃないかってずっとビクビク過ごしていた・・・。
母がおねしょをもうしないと認めてくれるまで半年かかった。
それまでずっと、麻衣は中学1年生にもなってオムツをつけて生活していたのだ。
これは今まで誰にも知られず、隠し通してきたことだ。
「麻衣、早く答えなさい」
有無を言わせぬ視線にしぶしぶ答えた。
「13歳・・・だったと思います・・・」
相変わらず消え入るような小さい声
「お父さんと最後に一緒にお風呂に入ったのはいつ?」
「・・・12歳です」
「初恋した時の相手の名前は?」
「・・・あきよし・・・君です・・・」
初恋の人の名前は言いづらそうにしていた。
「家族以外の男の人に裸見られたことはある?」
「あ、ありません・・・」
「それじゃ、まだセックスしたことはないの?」
店長は遠慮することなく尋ねる。
「はい・・・」
処女であることの告白はそれほど恥ずかしくはなかったのか、割とはっきりと答えた。
「あなたみたいに可愛い子なら彼氏ができてもおかしくないと思うけど?」
そう言うと、麻衣はバツが悪そうな顔をして答える
「私、男の人とお付き合いするのが怖くて・・・」
可愛いといわれて否定しないところが、店長をますます苛立たせた。
「もういいわ・・・」
そう言って質問を中断する。
麻衣は質問に答えれば答えるほど恥ずかしさで声が小さくなっている。
「麻衣、あなたの恥ずかしがりはもっと思い切ったことをしないと治らないねえ」
なにやら悪巧みをしているような顔をする店長に背筋がゾッとする麻衣。 健也やまゆみも同じようにゾッとしている様子だ。
「ここで服を脱ぎなさい」
「えええっ!?」
思わず驚きの声をあげる3人。
麻衣がそれは無理です・・・と言う前に店長は続ける
「とことん恥ずかしいことをすればいくらあなたでも慣れるでしょう・・・」
「あの、ここでですか・・・?」
麻衣の言葉に即答で首を縦に振る店長。
健也とまゆみはあきれているのか、期待してるのか、何も言葉を発しない。
麻衣は困惑し、無言で3人の顔をチラチラと見る。
特に健也のほうをしきりに気にしているが、すぐに視線を逸らしていた。
(なんで・・・・・・?どうしてそんなことしなくちゃいけないの・・・?)
「ごめんなさい、できません・・・」
店長の圧力になんとか耐えて否定の言葉を紡ぎだした麻衣。
だが、店長は眉間に皺を寄せるだけで決してそれを認めない。
最早店長の頭には麻衣を困らせて嫌がらせをする以外にはないのだろう。
それでも麻衣はどうしても脱ぐことはためらわれるのか、暫く無言で立ち尽くす。
店内を静寂が席巻している。
無音状態特有の「ツーン」という擬音が4人の耳に入って鼓膜を痛めつける。
ふと店長が麻衣に近づき、パーソナルスペース内に入り込む。
102名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:32:55 ID:ySInXyBh
自分の領域を犯され、思わず後ずさりして店長から離れようとする麻衣だったが
店長は麻衣の顔をつかんで、顔に手を近づける。
反射的に麻衣が目を瞑ると、麻衣の可愛らしい鼻にある2つの穴に指をそれぞれ突っ込んだ。
「ああんッ・・・・・・!?!?」
思わず奇声を発してしまう麻衣。 他の二人も店長の行動で呆気にとられている。
麻衣の鼻は指を突っ込まれて上方向に盛り上がって変形している。
「あなたはプライドが高すぎるのよ。何様のつもり?」
店長の理不尽な言葉になにも答えない麻衣。
「恥ずかしいなんて気持ちは捨てなさい」
そう言って鼻の穴から指を抜く。
それでもなお服を脱ごうとしない麻衣をみて、店長はため息を吐くと
366アイスの制服の胸元にあるボタンを外し、中に手を入れる。
(や、やめて・・・・・・!!)
思わず抵抗する麻衣だが、店長は強引に手をねじ込んで麻衣の胸を揉む。
「きゃぁ」
麻衣の口から可愛い声が漏れる。
その声は今まで出していた声よりも若干大きな声だった。
「出そうと思えば出るんじゃないの!」
その声を耳ざとく聞いた店長は、手を取り出すと再び脱ぐように命令する。
麻衣は服の乱れを直すが、一向に脱ぐ気配がない。
店長は再びため息を吐きながら、健也に向かって言う。
「それじゃ大林君、あなたが脱がせてあげなさい」
「ええっ!?」
驚き、慌てて首を横にぶんぶん振る健也。 他の二人も相当ビックリしている。
「俺だってそんなことは無理です」
健也が答える。
「あなたが脱ぐわけじゃないのよ。 麻衣を脱がせなさい」
「いや、だからそれはできないですって」
「なに?あなたも恥ずかしがりやなの? あなたも脱いで裸になる??」
店長の言葉に健也は慌てて首を横に振る。
「それじゃあ麻衣を脱がせてくれるね?」
健也は自分も裸にはなりたくないのでしぶしぶ頷いた。
その様子を見てみるみる顔が青ざめていく麻衣。
健也がためらいがちに麻衣のほうを見る。
その視線を受けた麻衣は、一歩後ずさってからようやく重い口を開いた
「脱ぎます。 自分で脱ぎますから大林さんに脱がせるのはやめてください」
その言葉で健也は止まり、安心したような表情を一瞬したように見えた。
麻衣は再びボタンを外し、半そでの制服の中に肩を引っ込める。
(うう・・・・・・こんなところで脱ぐなんて・・・)
この店はガラス張りで外から見える。
麻衣達がいる位置は道路ではなく店の駐車場に面しているとはいえ、外から見えるため羞恥は十分だった。
麻衣は今にも泣き出しそうな顔をしながら制服のシャツをズボンから出し、腕を服に入れてゆっくり脱いでいった。
3人の眼前に麻衣の素肌がさらされる。
麻衣のブラジャーはパステルイエローグリーン、つまりメロンのような色だった。
麻衣は手足だけでなく身体もとても綺麗だった。 全身が透き通るような白だが血管が浮き出るほどではないちょうどいい色だった。
続いて制服のズボンのベルトを緩めると、ズボンも脱ぎ去る。
白い素肌が、羞恥で赤く染まっている。
あっというまに下着姿になった麻衣。 上下お揃いのメロン色だ。
その美しい姿に思わず見とれる健也。 まゆみも店長も見とれてしまっているようだ。
「大林君、もっと近くによって麻衣の身体をみていいよ」
103名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:34:03 ID:ySInXyBh
そう言って健也に至近距離で見させる店長。
健也は近寄るだけで、どこに視線をもっていいかわからずにしていると、店長は胸や股間を見なさいと指示を出す。
麻衣が真っ赤になる中、健也はしぶしぶ胸を凝視し、続いて麻衣の股間を見ようとしゃがみはじめた。
両手で顔を覆い隠す麻衣の股間を見た健也は、至近距離で見ることで見てはいけないものを見てしまった。
麻衣はどうやら健也がなにに気づいたのかわかってるようだが他の二人は健也の異変に気づく様子はない。
健也は麻衣の股を見て明らかに動揺しているようだ。
麻衣の股間が不自然に盛り上がっていて、ところどころデコボコしている。
これはどうみても生理用品だった。
下着姿になった麻衣だが、店長はすぐにブラも脱ぐように言う。
今度も少しためらったが、麻衣は意を決して背中に手を回し、慣れた手つきでブラを脱いだ。
麻衣の乳房が3人の前に晒される。 スレンダーな体型だが、それなりに胸は大きい。
とても形のいいおっぱいで、その乳首も桃色のとても可愛らしい乳首だ。
思わず胸を手で隠そうとしたが、当然店長に止められ、全部見せるように言われる
健也もまゆみもちょっとやりすぎだと思ってはいたが、特別店長に逆らうようなことはしなかった。
「それじゃ麻衣、床に寝てくれる?」
店長の言葉にいやな予感を感じつつも従う麻衣。
「大林君、麻衣のパンツを脱がせてあげなさい」
(ええええええっ!?)
驚く麻衣。 健也は多少驚いてはいるようだが、ある程度予想できたことだったのかそれほど動揺してはいない。
またも麻衣は自分で脱ぐと主張したが、それも却下された。
健也はしゃがんで麻衣の足元に近づく。
健也は麻衣の脚を持ってちょっと開かせる。
麻衣は健也のほうには決して顔を向けず、真っ赤な顔をして外を眺めている。
麻衣のパンツの側面に手をかけると、麻衣は健也に協力して健也にしかわからない程度に腰を浮かす。
健也は麻衣が腰を浮かしたことに気づいて一瞬躊躇したが、ずるずると少しずつ脱がしていった。
すぐに麻衣の下着の下から豊かな茂みが現れる。 健也はそれをちらちらと見ながら麻衣の下着を下ろしていく。
健也は何気なく下着の内側をちらっと見ると、やはり股間部分には生理用品が付着していた。羽部分が内側に折られている。
下着姿を晒す前にとっさに羽が見えないように折ったのだろう。
だが、そんな努力も水の泡になってしまった。 鮮血がついていないのが唯一の救いだった。
足首に下着がかかり、足首から抜き取る瞬間、恥ずかしさで麻衣の脚がピクンと動いた。
ついに一糸まとわぬすがたにされてしまった麻衣に店長が声をかける。
「ちょっとは恥ずかしいのに慣れた?」
「はい・・・」
そういいつつも相当恥ずかしそうにしている麻衣。 当然恥ずかしくないわけがない。
麻衣を全裸のまま立たせる店長。 麻衣は身体を隠したい衝動にかられるがなんとか我慢する。
健也は照れながらも麻衣の股間の茂みをチラ見していた。
麻衣は見た目に似合わず、長方形型の綺麗な配置だったが剛毛で、ヘソ近くまでビッシリ生えていた。
まゆみもその毛が気になったのか、麻衣の股間をしきりに気にしているようだった。
そんな二人の視線が、麻衣の羞恥心をピンポイントで攻撃していた。。
しばらく立ち尽くした後、店長は一度声を出してみろと言ったが、やはり麻衣の声はか細く、響くことはない。
これは麻衣の精一杯にも見えた。麻衣は身体の底から力を振り絞るようにして叫んだが、それでも響かない。
やはり、体質なんだろう。 これ以上大きな声をのぞむのは無謀というものだ。
だが、店長の目的はすでに大きな声を出させることではなかったため、そんなことは関係ないらしい。
「ちょっとやそっとじゃ直らないねぇ。麻衣、これから毎日ずっと慣れるまで続けるからね」
店長の言葉に戦慄する麻衣は、なにも言い返さなかった。
しばらく店長はどうするか考えこみ、その間3人は気まずい空気の中立ち尽くすしかできなかった。
104名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:36:42 ID:ySInXyBh
身を隠すものがなくなった麻衣が呼吸をするたびに、胸が上下する。
「麻衣、ちょっとそのまま駐車場にでてみなさい」
突然思いついたように店長は無理難題を吹っかけた。
ここまでくると、最早どうやったら麻衣を困らせることができるか実験しているようにしか見えなかった。
麻衣は何度も店長の顔色を伺いながら、恐る恐る裏口の駐車場を目指す。
裏口はガラス張りではないので、外の様子を知ることができない。
(もしも、外に人がいたら・・・どうしよう・・・)
恐れる麻衣だが、店長の刺すような視線に怯えながらしぶしぶドアノブに手をかけ、ゆっくりドアを引いた。
幸い外には誰もいないようだ。 まだ開店していないのだから、いるほうが不自然なのだが。
麻衣は指示通り駐車場に出て身を隠しながら歩き回る。
店長や健也達もそれについてきて様子を見守るが、別に麻衣の身体を隠してくれるわけではない。
ただ麻衣が任務をしっかり遂行するかどうか監視するのが目的といった感じだ。
ちょっとだけ道路から見える位置に移動させられる麻衣。
麻衣の羞恥も臨界点を突破してしまっていた。
(わたし・・・なんでこんなコトしてるの・・・?)
そんな疑問が麻衣の頭を支配していた。
(寒い・・・・恥ずかしい・・早く帰りたい・・・)
その時は11月だった。 オープンセールとクリスマス商戦でスタートダッシュを決める算段なようだ。
当然、冬に入ろうとする時期なため外は非常に寒い。
「あの・・・・・・寒いです・・・」
羞恥以上に寒さに耐えられない麻衣は店長に直訴する。さすがに寒いのはどうにも耐え難い。
健也達も服を着てるのに寒いと感じていたため、さすがに可愛そうだと店長に言うが、店長はそれを聞いて悪い笑みを浮かべた。
「寒いのは仕方がないねぇ。それじゃそこで恥ずかしいことをしたら中に入ってもいいよ」
(またそんなコトを・・・)
恨みのこもった視線を店長に向ける麻衣。
「道路から見える位置で踊るか、私達の前でトイレをするか、どちらか選びなさい」
その言葉を聞いて思わず絶句する麻衣
(そんなの・・・・・・・・あんまりだ・・・)
人前でオシッコをするなんてことをできるはずがない。
だが、道路から見える位置で踊るなどということは絶対にできない。
どちらかと聞かれたらオシッコのほうがまだできるだろう。 
だが、それは究極の2択というやつでありどちらもやれないことに相違ない。
店長はそんな麻衣の心境を無視して部屋に連れ戻す。
「見えるところで踊るなんてことしたらつかまるわね。 仕方がないからオシッコにしなさい」
そう言って女子トイレに連れて行き、床に新聞紙を敷く。
そこに仰向けに寝転がれと店長は無理難題を吹っかける。
必死に拒絶の言葉を紡ぎだすも、麻衣の願いは聞き届けられない。
麻衣はしぶしぶ床に寝転がった。
新聞紙が引かれているとはいえトイレの床に寝転がるのは屈辱だった。
だが、それ以上の屈辱が確実に麻衣の目の前に迫ってきている。
「麻衣、2人によく見てもらうために脚をあげなさい」
「ううう・・・・・・・」
麻衣は今にも泣き出してしまいそうだ。
麻衣は健也とまゆみのほうに向かって膝を垂直に曲げて宙に浮かせる。おまんこと肛門が丸見えの状態になる。
思わず手で隠そうとするたびに店長に怒鳴られる。
(私・・・何をやってるんだろう・・・)
そんなことをぼーっと考えていた。
まゆみや健也の視線を感じる・・。
(うう・・・二人に見られてるぅ・・・・・・麻衣のアソコとお尻・・・)
だけど、寒さと床の冷たさで麻衣の尿意が刺激されてきた。
(だめ・・・・・・オシッコがでちゃう・・・・・・)
やらなければ終わらない・・・ だけど、いざ出すとなるとそれはためらわれた。
(うう、ダメ・・・みんな見てるの・・に・・・・・・出ちゃう!!)
いきなりビュッとほんの少しだけ尿道口から飛び出たかと思うと
105名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:45:36 ID:ySInXyBh
図星をつかれて思わず気の抜けた声をあげてしまう健也。 わかりやすい反応だった。
「麻衣、大林君と岡崎さんどちらかとセックスしなさい」
「ええええっ!?」
店長は思いつきで再び麻衣に無茶な命令をする。
「岡崎さんと!?」
女同士で性行為をするとは如何なる意味かと麻衣は問う
「あら、女同士でもセックスはできるわよ。むしろそっちのほうが好きだっていう人もいるくらい」
まゆみと身体を重ねるイメージを頭の中でする麻衣・・・。
だがすぐにそれは振り払う
「そんな、女同士なんて無理です・・・」
拒否する麻衣。 まゆみにもレズの気は全くないので、まゆみもそれに賛同する。
「それじゃあ大林君とでいいのね?」
店長の問いに麻衣は答えない。
繰り返すが麻衣は処女である。 初めての体験をこんなところで今日会ったばかりの人とセックスなどあり得ない話だ。
「嫌なら別のことしてもらうけど?」
すると麻衣はそっちでいいですと小さい声で言った。
健也は当然、残念そうにしていたが、健也自身もいきなりセックスは無理があると思っていたのでそれほどショックは受けていない。
「でもこのままじゃ大林君がかわいそうだから麻衣、大林君のオナニーを手伝いなさい」
店長は健也を仰向けで寝かせてオナニーの準備をさせる。
そして麻衣は全裸のまま健也の顔をまたぐように立たされる
(ウウ・・・見られてる・・・)
当然健也からは麻衣の性器が丸見えになっている。
「そのまま大林君の口のあたりに座りなさい」
(えええええ)
麻衣は店長に視線をやっていやいやをしたが、店長は物凄い目で睨んでいる。
「あのあの・・やらなきゃダメですか・・・?」
「・・・・・・」
無言で睨みつけ、アゴを突き出す店長。 早くやれということらしい。
仕方なく健也の顔に腰を下ろす。
「大林君、麻衣の性器を舐めていいのよ」
大林はさっき舐めたばかりだが、麻衣の性器なら何度舐めても飽きない。
ペロペロと夢中で舐める健也。 そして店長は麻衣に健也のペニスをしごくように指示を出す。
初めて間近で見る男性器に戸惑う麻衣だったがなんとか手を上下させてしごく。
「そんなにつたない手つきじゃ大林君がイけないでしょ。 麻衣、口でフェラしなさい」
フェラの意味は知っていたがやり方はよくわからない。
麻衣がどうすればいいのかという顔をしていると、店長がまゆみにやり方を教えるように言う。
まゆみはしぶしぶ麻衣に丁寧に説明すると、麻衣はなんとか理解できたようだ。
恐る恐る健也のペニスに顔を近づけていく麻衣。
健也の性器はビーンと大きくなっており、先端の亀頭がテカテカ光っている。
(怖い・・・・・・でも、なんだか・・・・・・・・・・・カワイイかも・・・)
その亀頭の先に舌を伸ばす麻衣。
ペロッ・・・
「ううっ」
ピクッと動くペニスに、麻衣は驚く。
大林は麻衣の舌が触れるのに反応して声を出す。
(なんだかぷにぷにしてて、気持ちいい・・・)
麻衣は嫌がっていたわりに無我夢中でペニスを嘗め回している。
麻衣は少しずつ舐める範囲を広げていき、全体を舐め終わると、口にくわえた。
106名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:49:07 ID:ySInXyBh
健也のペニスが麻衣の口内に含まれる。
麻衣の口内は太いペニスが席巻していてとても息苦しい。
だが、麻衣はなんとか首を動かし、緩急をつけて健也を快楽に導こうとする。
健也は性器を伝って麻衣の舌の感触を味わっていた。
裏筋を上下に舐めるザラザラした舌・・・
男根全体に触れる生暖かい唾液
口から出し入れされるごとに亀頭に伝わる唇の感触
それらを感じるたびに麻衣の口の中に自分のペニスが入っているんだと感じて健也のペニスはさらに大きくなっていった。
健也はすぐに限界が近づいてきたが、少しでも長く麻衣にフェラしていてもらいたい
その一心で必死に耐えた。
麻衣の舌が、唾液が、健也のペニスに絡みつく。
麻衣は口の隙間と鼻で苦しそうに息をしている。
「ふん・・・・・・うふぅぅふん・・・」
その可愛い声が健也の興奮を高ぶらせる。
(こんな可愛い子にフェラしてもらえるなんて・・・)
健也は無意識のうちに麻衣の頭に手を当てて、優しくなでる。
すると麻衣もうっとりとした顔をして健也に頭をなでられながらより一層一生懸命にフェラを続ける。
麻衣の性器から愛液が出て来る。
それもすぐに健也によって舐めとられる。
口の中に広がる麻衣の愛液・・・
健也は片手で麻衣の頭をなでながら、もう一方の手で眼前に広がる麻衣のお尻を開く。
麻衣のお尻が変形し、アナルが丸見えになる。
麻衣は一瞬動きを止め、そんなところ見ないでといった顔をしたが、すぐにフェラを再開した。
そして二人は同時に果て、イってしまった。
麻衣の口の中に発せられた精液。
「麻衣、飲み込みなさい」
麻衣は健也をちらっと見て微笑むと、それをためらいもなく全て飲み干した。
麻衣の食道を通って胃の中に入っていった健也の精液。
麻衣はお腹の中に健也の精子が溜まっていくのを感じていた。
健也の精子数億匹を含んだその精液は、やがて麻衣の身体にたんぱく質として吸収されるだろう。

麻衣はバイトから解放され、家に帰ってきた。 表情は優れない・・・。
(嫌だなあ、こんなことするの・・・)
店長から命令されて、今から麻衣はとんでもないことをするハメになってしまった。
麻衣は帰宅すると、学校の制服に着替えてから兄の部屋に向かった。
「お兄ちゃん、入ってもいい?」
「ああ、いいぞ」
麻衣が兄の部屋に入ると、兄はベッドに寝転がりながらゲームをしていた。
ちょうど屋根の上から下をうかがって、斬殺の機会を伺っている、緊張の場面だ。
兄は麻衣が入ってきたのを見てゲームを一度中断した。
タイムをわざわざかけなくても敵は気づく気配はなく間抜けそうにキョロキョロ侵入者を探している。
「どうした、麻衣?」
兄妹仲は決して悪くはないようだ。 兄は妹の訪問を歓迎してくれていた。
107名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:50:19 ID:ySInXyBh
「お兄ちゃん・・・アニメのキャラクターの・・・カワイイ服持ってたよね?」
「んぐっ!?!? な、なんでそれを!?」
麻衣には知られていないと思っていたらしく、秋葉系趣味を知られてショックを受ける兄
「お母さんが見つけて・・・話してくれたから・・・」
「おかん・・・・・・」
兄は、ここにはいない母を心底恨んだ。
「私・・・着てみたいんだ・・・けど、貸してくれないかな・・・・?」
「えっ!? 麻衣が着るの? ど、どうして?」
麻衣の兄は信じられないといった顔をしている。
「今度の日曜日に・・・秋葉原に行こうと思ってね・・・せっかくだからコスプレしていきたいなぁって・・・」
「も、もちろんいいよ! 麻衣ならきっと似合うよ! それで、どれがいい?」
兄は興奮を隠せない様子で麻衣に服を見せる。
麻衣が選んだ衣装は、鷺宮春香の沈鬱という奇抜な萌えアニメの制服だった。
「お兄ちゃん・・・着替えるからゲームしてて」
「お、おう・・・」
そう言ってゲームをはじめる兄だが、麻衣が服を脱ぐさいの布ズレの音が聞こえてきて集中できない。
「曲者だ!!」
敵の忍者に見つかっては追いかけられ・・・を繰り返す
(何やってんだ、俺!落ち着け、落ち着け)
「お兄ちゃん、いいよ・・・」
麻衣が声をかけたので、見てみると、そこには鷺宮春香のコスプレに身を包んだ麻衣の姿があった。
「か、カワイイよ麻衣・・・」
思わず妹を褒める兄。
恥ずかしい・・・。 でも、意外とこういう服も悪くない、と麻衣は思った。
「どうかな・・・変じゃない?」
「ああ、大丈夫。 これなら秋葉に行っても堂々と歩けるさ」
「ありがとう、お兄ちゃん・・・」
そう言って麻衣は兄のほうに歩いていく。 兄の目の前までやってくる。
「ま、麻衣・・?」
「お兄ちゃん・・・・・・大スキ」
そう言ってがばっと兄に抱きつく麻衣
「ま、麻衣・・・」
驚く兄だが、かわいい妹に抱きつかれてまんざらでもないようだ。
麻衣の胸が兄のお腹に押し当てられる。
(当たってる・・当たってる!!)
ドキドキドキドキ・・・・
(お兄ちゃんにこんなことするなんて・・・!!)
兄としてのプライドにかけてドキドキするわけにはいけないと気丈に振舞うも、完敗だった。
「これは・・・・・・麻衣に貸してくれたお礼・・・だよ?」
麻衣はスカートをまくり上げ、ピンク色のカワイイパンツを兄に見せる。
「あ、ああ・・・ありがとう・・・」
ドキドキドキドキ・・・ 兄は完全に飲まれてしまっていた。
麻衣はそんな兄の手をとって、自分のスカートの中に導く
「な、何を・・・!?」
「お礼はね・・・麻衣の・・・・・・パンティ・・・なの」
顔を真っ赤にして言う麻衣。 声が震えている。 かなり動揺しているようだ。
「ええっ!?」
「お兄ちゃん・・・脱がして・・・」
兄は麻衣のスカートの下にしゃがむと、そのピンク色のパンティに手をかける。
「ぬ、脱がすぞ・・・」
兄は麻衣の股間を見ないようにパンティをゆっくりとずり下ろしていった。
スルスルスルスル・・・
かすかに聞こえる布生地と脚がこすれあう音は、兄の鼓動を加速させる。
足首まで下ろすと、麻衣は自ら脚を上げて脱がすのを手伝ってくれる。
(麻衣の・・・パンティ・・・・・・)
兄の手の中にはカワイイ妹のパンティがあった。
108名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 03:53:01 ID:ySInXyBh
「ありがとう、ま・・・」
麻衣のほうを見上げて兄は固まった。
麻衣はスカートを下ろして隠すどころか、スカートを上げたまま兄の目の前に股間を近づけていた。
麻衣の股間には長方形型の豊かな陰毛が生えそろっていた。
兄弟仲はいいが、さすがに麻衣が女の身体になってくると一緒に風呂に入ることはなかった。
それでも、12歳まで一緒に入っていたため麻衣の陰毛が生えてきた頃を兄は知っていたが
まさかこんなに立派なジャングルになるなんて・・・
思わずじーっと凝視してしまう兄の顔に麻衣は股間をすりつけた。
「ぶ、ま・・・」
麻衣の陰毛が兄の鼻や口に若干入って来る。
「お兄ちゃん・・・・・・大スキ・・・」
麻衣は兄が呆然としている間に携帯のカメラで写真をとる。
麻衣は唖然としている兄を残し、顔を真っ赤にして自分の部屋に逃げていった。

麻衣は部屋にこもりきって、自分がしたことを思い返し、羞恥で身悶えていた。
「あああん、わたし、何してるんだろ・・・・・・・・」
顔を隠すように枕にうずめ、うつぶせで脚をばたばたとふとんに叩きつける麻衣。
翌日この写真を店長に見せると、ようやく満足そうに店長は笑った。

終わり
※とりあえず終わりです。
109名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 15:11:34 ID:Q0p7vsHH
GJ
麻衣×まゆみも見たいなあ
110名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 12:38:49 ID:iahJQ4mJ
GJそしてほす
111名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 23:52:27 ID:2Tjl6Nyn
ほす
112名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 20:02:44 ID:k7ib2a6K
保守
113名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 16:34:42 ID:xMFMCVPI
     , -――- 、      , -‐―‐- 、
     ∠        ヽ  /       ヽ
      レ'¨ ̄ ̄>‐`ヽ/ ∠_ ̄ ̄`Vヽj
         /        `\
        〃   /       ハ
       _ イ/ /  /__リ{  lヽ__ ヽ、ゝヽ_
         7{ /{ /´!/ \j´ヽノ`l ト、 ノ
       >フ´ ル ━━  ━━ {/ヽ)>  保守
          イ,ァ-ゝ‐"ー--、ィー "┴ ヘト
        (         }      )
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
114名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 15:17:16 ID:WdaZGt1A
あげ
115名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 10:47:31 ID:x+KJg94Z
ほす
116名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 20:07:20 ID:k1UzqN1j
>>113
そのAAいいな
117名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 18:11:45 ID:08hZsMl+
羞恥はいい・・・
118名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 17:12:22 ID:Wqp884YX
確かに良いが、過疎ってるよな…
119名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 22:12:23 ID:bTzS+wKt
 
120名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 20:13:41 ID:UHdVo32Q
>>118
過疎を打開する為にもまずは保守か雑談だな
121名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 17:31:22 ID:aPDS/GKA
保守
122圧縮前保守:2009/04/11(土) 21:47:42 ID:0GvTw6LU
羞恥といえば人前でのおもらし!
ほかにもいろいろあるけど、これが一番いろいろ妄想できるなぁ
123名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:10:39 ID:ZM3DuKAL
身体測定ネタが読みたい
12498:2009/04/17(金) 05:21:51 ID:amKsvoym
新しいSS書きたくても全板規制中で書き込めず・・・。
おもらしネタも身体測定ネタもいいですねw
12598:2009/04/17(金) 05:23:55 ID:amKsvoym
あれ、規制解除されてる??
試しに書きこんでみて良かった
126名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 10:29:03 ID:K2+gW7dG
>>125
SSを期待して待ってるぜ!
127名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 01:13:14 ID:DAN+2fNf
赤面し耳まで熱く火照らせ視線をそらし目を潤ませて唇を耐えきれぬように震わせつつ保守
128名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 17:14:28 ID:jN77Yo5N
そんな様子を観察しつつ俺も保守
129名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 11:11:47 ID:vYAlQR3M
良スレなのに
130名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:45:26 ID:3Ma48hSu
うん……
131名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 18:45:08 ID:Sm6GOkPk
保守age
132名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 10:51:30 ID:qUQ5hxA2
現在、長期にわたって全規制の影響を受けている職人の皆様。
ただいま、こちらのスレ(したらば・エロパロ避難所)に置いて代理投下の以来が行えます。

書き込み代行スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1060777955/

投下して欲しいスレの名前とアドレスを張り、その後、作品を書き込めば有志のかたがそのスレに作者の代理として投下いたします。
(数日ほど、時間が空くことがあります。できれば、こちらに書き込める方、積極的に代理投下のチェックをお願いします)


133名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:28:54 ID:CaKUhYPQ
良スレ保守
134名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 13:00:18 ID:LuA+55GM
誰かー
135名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 03:14:52 ID:ajBQZ7gL
みんな恥ずかしがってるんだよ
136名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 17:48:42 ID:cddm0wTx
大好きな先輩と一緒に帰れることになって
トイレしたいのも我慢してドキドキ下校タイム的なのを妄想したんだが、どうだろう?
137名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 16:07:19 ID:2hy7LrwS
弩田舎で周囲にコンビニもトイレ貸してくれそうな家もなく
先輩の前で漏らすか野ションかの二択しかないシチュエーションがよい

イメージとしては先輩、女の子ともに中学生で
学校指定ヘルメット被って田舎道を自転車で通ってる感じ。
138名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 23:54:15 ID:fMahPNER
 
139名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 17:07:08 ID:xw1dErvh
(v_v。)人(。v_v)ポッ♪
140名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:15:07 ID:tuOPNrYF
恥ずかしいのか
141名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 00:49:53 ID:ZNmCZUIO
もっと流行るべき
142名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 06:05:48 ID:XjY4Rr4i
今先輩と後輩の下校のネタ
でたやつを書いてるんだがなかなかうまくいかない
143名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 12:47:37 ID:cUfebhYk
恥じらいも大事
144名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 08:28:46 ID:2yMlPxMp
だな
145名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 14:26:32 ID:UNrbitLy
むしろ恥ずかしがらないのにはまったくそそられない
146名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:53:22 ID:MVnsXeYL
恥ずかしがってこそ、だよな
147名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 08:54:07 ID:eZh+9VgE
何かの理由でパンツはいてない女の子が恥ずかしがってるのとかいいよな
スカートの裾を気にしてモジモジしてるの
148名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:20:02 ID:Gt3PDJug
149名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:53:07 ID:rFQYO5tQ
捕手
150名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 17:34:50 ID:UibOjbvr
>>148
これなに?
151保守:2009/09/13(日) 00:48:25 ID:RloUbib4
指が震える。脂汗が頬を滴り落ちる。
だめ。これ以上我慢したら、まともに演奏できない。絶対間違える。
これからしようとすることに歯の根を震わせつつ、懸命に伴奏を続けながら、
たくさんの生徒たち、先生たち、保護者たちの視線を無理矢理断ち切り、
体育館の壇上で、ピアノの前で、私はふっと力を抜いた。
──漏れる。溢れて滴りこぼれ落ちたまっていく、おしっこ。
壇の下から、私のおしっこ、絶対見えてる。
私がおもらししてるとこ、みんな、見てる。
頭がかっと熱くなって、何もかもわからなくて、もう私は必死に、多分泣きながら
合唱曲の伴奏をただただ続けた。
152名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 02:00:51 ID:DNdE4wTm
ナイス保守
153名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 03:47:13 ID:So73b2He
いつもはボーイッシュなコがなんかの機会に女の子女の子してるカッコをするハメになってしかもそれを遊び友達で実はちょっと気がある男子に見られて恥ずかし保守
154名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:20:16 ID:LN+M+evW
今更ではあるけど、>>104>>105の間って何レス分か抜けてるよね。
155SS保管人:2009/10/03(土) 23:33:51 ID:xy/jo2Q1
2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/

スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?

156名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:02:37 ID:bFxHYPPS
>>155
反対する理由もないし、ぜひお願いします。
ってSSを投下してない俺が答えていいものなのか?
157名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 15:12:37 ID:hqvV5vdC
>>155
よろしく。
158SS保管人:2009/10/10(土) 20:40:03 ID:15VQ0H66
問題無さそうなのでオリジナル、シチュエーション系の部屋、20号室に収蔵させて貰いました。
159名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:33:59 ID:m8xE+zgp
>>158
ありがとうございます。
160名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:50:10 ID:KVxt9CQP
 ちょっと思いついたんで投下。スレ汚し失礼。

(1)

 まさか高校入学初日から、姉きに体育館裏に呼び出されるとは思わなかった。

 あ、ちなみに俺は今日から姉きと同じこの高山第三高校に通うことになっている。いわゆるピカピカの新入生ってやつだ。
 姉きは今、この高校の二年生。
 俺は入学したての一年生。
 つまり姉きは俺のひとつ先輩ということになる。

「先輩のいうことはよく聞くように」

 姉きが、まだ俺ですらうまく馴染めていない俺のクラスメートに託した俺宛ての手紙の冒頭には、いきなり太字でそう書かれていた。

 …イヤな予感がするがとりあえず読み進める。


「学校において先輩は絶対である。家庭において姉は絶対である。つまりお前は今、二重に絶対の者から呼び出しくらっているわけだ。これはシカトできんよな。というわけだから放課後、体育館裏に来るように。以上」

 …何度読んでもむちゃくちゃな手紙だ。
 正直イヤな予感しかしない。だが、こんなむちゃくちゃな手紙を寄こす姉きの命令にそむけば、もっと面倒なことになるのは目に見えている。

 …言い忘れたが「姉きを怒らす」という単語と「眠れる獅子を起こす」という単語は、ほぼ同義語だ。

 そんなわけで俺は放課後、しぶしぶ体育館裏に向かった。



「おう!よく来たな少年!まずは入学おめでとう!」
 体育館裏で待っていた姉きは、俺を見つけると片方の手を軽く振って挨拶しながらそう言った。
「…で、今日は何の用だ?恐喝か?カツアゲか?」
「ご挨拶だな。アタシがそんなことする女に見えるか?」
「思いっきり見える」
「心外だな。まあいい。今日はそんな話じゃない。今日呼び出したのは恐喝でもカツアゲでもない。あえていうなら…勧誘だ」
「勧誘?」
「そう!ようこそ我が部へ!君が我が部の今年最初の新入部員だ!」
「はあ?ちょ、ちょっと待てっ!姉きのやってる部活って…」
「料理研究部だ。ちなみに私が部長。部員は私含めて三人」
「…帰る」
「待たんか!」
「何で俺が料理研究部なんだよ!大体俺が料理なんかしねえの、姉きだってよく知ってんだろ!」
「お前に料理の腕など求めてはいない」
「はあ?」
「お前に求めているのはもっと別の使命だ」
「…ちょっと、全然話が見えないんだけど」
「いいから来る!話はそれから!」
 姉きは俺の手を引っ張るとずんずん歩きだした。

 もう好きにしてくれよ…。

161名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:56:38 ID:KVxt9CQP
続きます
162名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 05:40:36 ID:Ues0Pj22
wktk
163名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 10:21:01 ID:nLN3kqq5
先が読めなくて気になる……
続き待ってます
164名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:26:55 ID:KVxt9CQP

(2)

 姉きに引きずられるようにしてやって来たのは学校の調理室だった。
「喜べ!新入部員を連れて来てやったぞ!」
 調理室のドアを開けると同時に、姉きは大声で中に向かってそう怒鳴った。
 教室の中にいた二人の女の子が、一斉にこちらを振り返る。
 ふたりともちょっとびっくりした顔をしている。
 たぶん彼女たちがさっき姉きが言っていた部員なのだろう。
 ひとりはロングヘアーの大人びたタイプの女の子。
 少し険のある顔だが、けっこう可愛い。
 もうひとりはおかっぱ頭の小柄な女の子。
 ひどく幼い顔立ち。下手したら俺より年下に見える。

「よし!少年!自己紹介したまえ!」

 姉きのムチャぶりに少し頭にきつつも話の流れ上、しぶしぶ頭を下げる俺。
「あ…、俺、塚越みちるっていいます。よろしく」
「あれ?塚越って…」
 ロングヘアーが口を開く。
「ご名答!そう、こいつは、私、塚越あさみの愚弟である。文字通り愚かな弟であるうえに、バカでアホで、おまけに人間のクズだが、まあ悪い奴ではないので仲良くしてやってくれ!」
 …どう考えても悪い奴だろ。そんな奴。
「よしじゃあ次はこっちの紹介だな!まずはなずな!よろしく!」
 姉きの言葉にロングヘアーがすっと立ち上がりこちらを見る。
「…2ーD、一ノ瀬なずな。よろしく」
 少しつっけんどんな話し方。
 だが悪意は感じない。
 たぶんもとからこういう話し方なんだろうな。
「よし!じゃ次!はづき!」
「ひ…!ひゃい!」
 立ち上がろうとした瞬間、おかっぱの椅子がものすごい音を立てて倒れる。
「あ、あわわ…」
 慌てふためきながら椅子を戻そうとするおかっぱ。
「はづき…椅子はいいから自己紹介!」
「あ…うん」
 おかっぱが、ちら、とこちらを見る。
 目があう。
 瞬間、彼女の顔がボッと赤くなる。
「あ…あの…わ、私…あの」
 下を向き、口をパクパクさせているが声はほとんど出ていない。

 …金魚か?金魚なのか?

 しばらく口をパクパクさせたのち、姉きに近寄ると、その袖をくいくい引きながら、
「あさみ…ごめん。私、無理…」
 ほとんど涙声で彼女はそう言った。
「しょうがないな。この子、高橋はづき。少し照れ屋なんだ。覚えといて」
 横でおかっぱがこくこく頷く。
「よし!じゃ、紹介終わり!お互い仲良くしろよ!」
 姉きは満面の笑みでそう言った。

 …あれ?俺入部させられてね?




165名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 20:45:23 ID:KVxt9CQP

(3)

 トイレから戻るとはづき先輩の姿が消えていた。
「あれ?はづき先輩は?」
「あの子は月曜は塾があるから部を早退するんだ…ところで少年」
 姉きは珍しく真剣な顔で身を乗り出した。
「はづきのことどう思う?」
「え?ちっちゃくて可愛いと思うけど…」
「そうじゃない!性格!」
「うーん…。ちょっと人見知りすぎるんじゃないかな?」
「そうか。やっぱり少年でもそう思うか。あの子、どうも男に免疫がないみたいなんだよな。女相手ならまだいいんだが、男相手だと一言も話せなくなる」
「ああ、そんな感じ」
「そこで少年。君の使命なんだが」
「は?」
「君はたしか二年連続、文化祭でミスター高岡二中に選ばれたよな」
「…誰かさんが勝手に応募したせいでな」
「惜しくも三年連続ではなかったらしいが」
「…勝手に応募していた誰かさんが卒業したからな」
「そんなミスター高岡二中で女あしらいの上手な君におりいって頼みがある」 
「女あしらいなんてうまくない。」
「まあ聞け。お前は今日から『はづき男慣れプロジェクト』のメンバーだ」
「は?」
「お前はこれからはづきと色々とことあるごとに絡んでもらう。そうすればはづきも次第に男に免疫がついて自然と話せるようになるだろう」
「ちょっと待て!まさかそのためだけに俺を部に入れたんじゃないだろうな?」
「そうだが?」
 …はっきり言いやがった、こいつ。
「私からも頼むわ。その件」
 ふいにぼんやり窓の外を眺めていたなずな先輩が口を開いた。
 この人、話聞いてたのか…。気配消しすぎだろ。一瞬存在を忘れてたよ。
「私もはづきのことは心配してたの。あの子、小中と女子校だったから、純粋培養されすぎなのよね。少し男の子と話せるようになったほうがいいとは思ってたけど、こんなこと誰にでも協力をお願いできるわけじゃないし」
 そこでなずな先輩は振り返り、俺を指差す。
「その点、あなたはあさみの弟だし素性が知れてるから安心だわ」
「変なこともできないだろうしな」
「変なことって何だよ」
「今、君の脳裏に渦巻いてるあれやこれやだよ。わかるだろ、青少年」
「…う」
「まあ、もしお前がそんなことした日には、私がお前を東京湾に沈めるだけだけどな」
 …冗談になってねえ。全然冗談になってねえ。
「よし!満場一致だな! じゃあ『はずきを男慣れさせるプロジェクト』始動だ!」

 俺の意見はなしかよ…。もういいけど。



166名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 20:51:22 ID:KVxt9CQP
続きは近いうちに
167名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:07:26 ID:DPed8S1r
乙〜。楽しみにしてるよ。
168名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:48:24 ID:CxCsIqiB
K大生が全裸で集団疾走=駅ホームなどで9人、撮影も
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000111-jij-soci
なぜ女子生徒が走らない?


女子生徒たちが羞恥にまみれながら全裸で走らされるSSキボン
169名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 01:28:55 ID:k8aEgkgK
半径100m以内のパンティを集められて
ノーパンで恥ずかしそうな女の子が大量発生するSSきぼん
170名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 19:35:28 ID:W0EfUsiQ
171名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 07:27:16 ID:AKjkmb6f
>>165
いかにしてあれやこれやするのか期待
172名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 17:52:31 ID:OVq2/UBY
下校時間に屋上とかで「見られてるかもね」とか言いながらヤるのいい。
173名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 09:47:36 ID:cxDGYiz+
 
174名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:53:01 ID:dsawphEM
女性には恥じらいがないとな
175名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:48:08 ID:1dfNKV+f
>>174
うむ、その通り。
176名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 09:26:57 ID:7mc+3fgR
ho
177名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 13:02:54 ID:DR7Ks+PJ
のーぱん
178名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 02:48:42 ID:rmXHP1Oq
面白い
179名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 07:06:10 ID:aOcalGKi
昔、頭脳パンってあったよな。DNAだかDHCだかっていう。
頭ノーパンって思って・・・いや、なんでもない。
180名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 09:27:33 ID:wyNZ84MS
>>179
頭にパンツの方が恥ずかしいわ。
181名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 10:22:33 ID:bX3QzbUa
パンツじゃないから恥ずかしくないもん…
182名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 14:02:00 ID:vADU59M7
恥じらいのある女の子がノーパンになるってどんなシチュ?
魔法とか使っちゃうとスレ違いな感じがするんだけど。
183名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 14:09:21 ID:kvQg3G18
・汚してしまったが替えがない
・ぷーるの授業が終わった後に誰かに下着を隠されて履くものがない
・痴漢に取られた
・臭いをかぎたかったというパンティ強奪魔におそわれた
・妖精さんにスカートの中からこっそりパンツを持って行かれた
・恥じらいのある女の子が自ら恥ずかしい思いをするために脱いだ
184名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 14:23:58 ID:bX/mHeQj
自分の意思で脱ぐようビッチはこのスレ的にどうなんだろw

185名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 15:30:38 ID:VhkQO4VV
えっちな事に興味ある女の子がドキドキしながら下着だけを脱いでるとか最高だろ。
自分の部屋でドキドキしながら下着だけ脱ぐ
鏡に自分のあそこ写して、そのままオナニーしちゃう

友達とちょっとえっちな話してる時とかに、その事を思い出して顔を真っ赤にしちゃう。

ってばこの位の話で顔真っ赤だよ〜。
心の声「違うの、本当の私は自分のあそこいじって気持ち良くなるへんたいさんなの」


…って事なら自分で脱ぐのもありだと思わないかな?
186名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 17:01:37 ID:1fDzG15V
自分の意思でノーパンで外出しちゃうような女の子はちょっと…。
家の中でこっそりやってるなら萌える。
187名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 17:06:13 ID:vADU59M7
188名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 17:07:49 ID:kvQg3G18
見えない
189名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 17:20:12 ID:vADU59M7
まだurl生きてたよ
190名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 17:32:12 ID:kvQg3G18
画像に直リンじゃだめなんじゃないの?
191名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 18:04:12 ID:wyNZ84MS
>>183
プールの授業があるから制服の下に水着を着てきてパンツを忘れる。
192名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 19:58:37 ID:xPwC71sM
>>182
同級生のイジメに遭ってる。
193名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:05:38 ID:bX/mHeQj
194名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 09:58:05 ID:OVTuQ84r
恥らう恋人の瞼にキス
195名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 15:29:06 ID:uUF66k2u
イケメンが次々と美少女を手に掛ける展開だな
1961 ◆oE/6SBcxv2 :2010/01/24(日) 07:10:10 ID:staHl8pZ
「……どこがいいわけ……?」

胸元が丸く白レースで覆われた、紺地のパフスリーブのワンピース。
白いフリルのエプロンを腰のリボンできゅっと結んで。
たっぷりとしたフレアのミニスカートからは、白いペチコートが覗いている。
普段見えない太ももに、少し食い込んでいる白のオーバーニーソックス。
同じく白いフリルのヘッドドレスが可憐さを醸し出してる。
そんなメイドが顔を真っ赤にして、恨めしそうに俺を見ている。
どこがいいって、そんなの、

「全部」
「い、意味がわからん……」

スカート丈が落ち着かないのか、裾をひっぱってもじもじしている。
いいね、そうやって恥ずかしそうにしているのがいい。
それを口にしたら、本気で怒りそうだから言わないけど。
その代わり、怒られないであろう本音は言わせてもらう。

「予想以上に可愛いなぁ」

こういうタイプのメイド服が絶対似合うだろうなと思って買ってみたが、
本当に予想以上だった。
色が白いから、紺がよく映える。
女性らしいんだけど背が高いせいか、可愛い女の子な感じの格好をしない彼女の、
こんなフリルのたくさんあるメイド姿というのは……非常にイイ。
ミニスカート姿なんか初めて見る。

「……こういうの、もっと若い子の方がいいでしょ?」
「若くてもいいけど、絵梨じゃないと意味ないなぁ」
「……なんで……こんな、三十超えたような女に……」
「別に絵梨が三十超えてたってだけじゃん」
「お、おかしいよ、似合わないし、可愛いなんて、全然……」
「俺、信用ねえなぁ」

年齢は問題じゃないのになぁ。
三十になろうが、きちんと自分を磨いている絵梨からは可愛さがにじみ出てるというのに。
こんなに可愛いんだから、もう少し自信持ってほしいものだ。
だけど、まぁ、この可愛さは俺だけが知っていればいいかなとも思う。
少なくとも、こういう姿は俺の前だけで。
近づいて、手を取って俺の左胸に手を当てる。

「あんまり可愛いから、どきどきしてる」

そう言うと、絵梨は目を伏せて唇を軽く噛んだ。
かーわいい。
ああ、ボキャブラリーが貧困で困るなぁ。詩人になればよかったか。
そのまま絵梨の手の甲に口づけた。

「もう少し、じっくり見させて?」

気障すぎたか。
いつもの「馬鹿じゃないの!」が飛んでくるかと思ったが、……意外にも。
蚊の鳴くような声で、

「あ……んまり見たら、やだ……」

やだ何これ可愛い。
顔は赤いままで、ちょっと不安そうで。
まるで小さな女の子のような。
1972 ◆oE/6SBcxv2 :2010/01/24(日) 07:10:40 ID:staHl8pZ
「俺しか見ないのに」
「中原くんだからいやなの!」
「……あー…… 俺、結構嫌われてる?」

わかってて言うのは卑怯だって、わかってるんだけどな。
あえて誤解した言い方にする。もっと彼女のいろんな表情が見たい。

「ちがう! ……そうじゃなくて……」
「うん」
「中原くんに見られると、恥ずかしくて、どきどきして死にそう……」

言いながら、おずおずと俺の胸に顔を伏せてきた。
こっちも萌えすぎて死にそうなんですけど。

「絵梨の可愛いところ、もっと見たいだけなんだよ」
「……本当に可愛いって思ってる?」
「思ってる。可愛すぎて死にそうデス」

絵梨が顔をあげた隙に、ちゅっと軽くキスをしてやった。
それだけで顔から不安そうな表情が消えるんだから、本当に可愛い。

「だから、いっぱい見せてな」

額をくっつけて、じっと見つめて言うと、小さな声でわかったと聞こえた。
それでは心置きなく。
少し離れて全体を見ながら、どこから眺めていこうか考える。

「なんか品定めされてる感じ……」
「えっ、絵梨以外選びようがないのに」
「……もう、いいから!」

ちょっといつもの調子が出てきたみたいだ。それも結構。
しかし、改めて見てみると本当に可愛い。はっきり言って勃つ。
可愛い彼女が可愛い格好してたら仕方がないだろ。
スカート丈も絶妙だ。
下着が見えないぎりぎりの丈とオーバーニーとのバランスがいい。
足だけ見ていても、可愛いと言えるレベル。
いやあ、本当にこのメイド服を買ってよかった。
最後にとっておくか悩んだが……よし、ここからだな。
俺は絵梨の足元にしゃがみこんだ。

「えっ、あっ、足から!?」

オーバーニーソックスは、完全に予想外だった。
むっちりした太ももに食い込んだ感じが非常にそそる。
白で、肌が少し透けているのがまた危ない。
絵梨の肌はピンク味があるから、おいしそうなのが強調されてる。
まぁ、実際においしいんだが。
下半身が太めなことを気にしているようだが、足首や腰はちゃんと細い。
お尻も形がいい。パンツスタイルが似合うのは確かだ。
だが、こっちとしてはパンツでその足が隠れるのは惜しい。
同時に他のやつに見られるのも我慢がならん。
それくらい、いい足をしている。
端的に言うと、素晴らしい。
そして、今、この状態も素晴らしい。

「どーしたの?」

スカートの中が見えそうな状態だからか、絵梨はずっと裾を押さえていた。
両手でぎゅうっと。意外と幼い仕草するんだよなぁ。
1983 ◆oE/6SBcxv2 :2010/01/24(日) 07:11:10 ID:staHl8pZ
「中見えるから……」
「えー? でも俺、その下着の中の毛の濃さも、あそこのかたt」

最後まで言えずに頭をはたかれた。痛い。でもめげない。

「……かたちも、においも全部知ってるけど?」
「す、す……、すけべ! 何それ!」
「もっと恥ずかしいことしてるじゃん、俺ら」
「それとは別、だから……」
「どういうふうに触ったら、絵梨が目とろーんとさせて可愛い声聴けるかも知ってる」
「……やだ……中原、く、ん」

少し声が震えてる。やりすぎたかな。
好きな子ほどいじめたくなるって言っても限度がある。
とは言え、もっと恥ずかしがってほしい気持ちもある。

「絵梨の太ももおいしそう」
「おいしそうって……」
「色白くって、むっちりしてて食べたくなる」
「……太いだけだから」
「靴下が太ももに少し食い込んでるのは、正直むらむらする」
「む、むら、むら……?」
「だから押し倒して舐め回して、内側のやわらかいところにキスマークつけたいなー」

いや、まぁ本音なんですけど。
絵梨は太ももをきゅっと合わせて、唇を噛んでる。
ちょっといじめたい気持ちが湧き上がるが、置いておく。
立ってるままでもいいが、ここらで座らせることにした。
浅めに座ってと頼むと素直に従ってくれた。
そういうふうに座ると、デルタ地帯が見えたり見えなかったりで非常にイイ。
膝をしっかり合わせて中が見えないようにしてるんだろうけど、
下から見えることには気がついてないんだろうなぁ。可愛い可愛い。
さっきよりもぐっと近づいて、太ももを観賞させて頂く。
あぁ、いいにおいする。

「や、近い……」
「じっくり見せてって言ったじゃん」

いい感じの表情になってきたなぁ。
眉毛ハの字にして、顔真っ赤で、目うるうるさせて可愛いったら。
中やクリを指でいじってる時みたいだ。
見れば見るほど、改めて肌の綺麗さに感動する。
やっばいなぁ、触りたい。
舐めたい。キスしたい。足首つかんで広げたい。
だけど、今は見ていたい。見つめて、おかしくさせたい。

「……なぁ、足開いて」

そう言うと、絵梨は目を見開いて驚いた顔をした。

「えっ、や、なんで……」
「もっと見たいから」
「足が見たいんじゃないの!?」
「付け根も見たい」
「何それ……」

あ、困ってる。すげえ困ってる。
その顔も可愛いから余計困らせたくなる、なんて言ったら殺されるな俺。
1994 ◆oE/6SBcxv2 :2010/01/24(日) 07:11:42 ID:staHl8pZ
「なぁ……」
「……ち、力抜いてるから、中原くんがしてよ……」
「俺は見るだけだから。絵梨が自分でして」
「無理だよ……」

そう言う絵梨の顔をじっと見ていると、どうやら折れてくれたみたいで
ぴったり閉じていた膝が、少し開いた。よし、頑張れ。
と思ったが、こぶし一つ分くらいで止まってしまった。
今の状態もすごくいい。控えめに足を開く。恥ずかしそうに。うん、いい。
だけど、もう少し開いてほしい。もっと近くで見たい。
今日は水色かぁと下着を見つめていると、パッとスカートの裾を引っ張って
隠されてしまった。

「足の間に体入れたいから、もう少し開いてくれる?」

言ってみると、今度はあっさりと開いてくれた。あらら。
出来上がってきてるなぁ。
えろい顔してるもんなぁ。

「も……これで許して……」
「ありがと」

握り締めている手をそっと撫でた。
さて、内ももだ。
本当にやわらかそうでっていうかやわらかいんだけど、そこをはむはむしたい。
ああ、すっかり息子が固くなっていて辛い。
メイド服着せたまま、絵梨の中に入れたい。絵梨の中でイきたい。
即物的な欲求はあるんだが、それ以上に絵梨を恥ずかしがらせたい。
絵梨をこれでもかってくらい可愛がりたい。

「スカートで隠さないでな」
「やだぁ……」
「見たいんだってば。ほら、スカート上げて?」

絵梨は片手でスカートをたくし上げると、片手で顔を覆ってしまった。
やっばいなぁ、なんだこのシチュエーション。
メイド服を注文した時は、ここまで興奮するとは思わなかった。
すぐ目の前に、下着のクロッチ部分がある。
ふっくらしていて、むしゃぶりつきたいくらい、やらしい。
かなり濡れてるんだろうなぁ、甘酸っぱいにおいがする。
先に風呂入らせなきゃよかったかな。まぁ、でもこれはこれで。

「……ぁ、やぁ……」

そんな絵梨の声と、かすかに揺れる腰。
思わず生唾を飲んだ。
これは完全にスイッチ入ってる。
羞恥心はもちろんしっかりあるが、欲情もしてる。
やべえ、ちょっと顔がにやける。だが、努めて冷静な声を出した。

「えーり。俺なんにもしてないけど?」
「み、見てるでしょ……」
「俺が見てると、腰揺らすの? えろかわいー」
「してない……っ」

泣きそうなくらいに目をうるませて反論したって、可愛いだけなのに。
さらにじぃっと見つめてやる。
このまま、絵梨の太ももに締められるのもいいなぁ。なんて考えながら。
いや、結構幸せだと思う。
2005 ◆oE/6SBcxv2 :2010/01/24(日) 07:12:10 ID:staHl8pZ
その時、びくんっと絵梨が跳ねた。何もしてないのに。
あ、俺の息でもかかったか?

「や、ちがうの……」

俺が何も言わないのに、先に弁解しようとしてくる。
そのまま黙っておけばいいのに。墓穴掘ってるようなものだ。
こっちとしては責め甲斐がありますが。
出来るだけやわらかい笑顔で言った。

「見てるだけなのにな?」

ちがうの、すごく恥ずかしくて体がつい、なんて言ってるけど無視する。
次はどう責めていこう。胸とか首とか脇とか、いろいろあるからなぁ。
あー、でもその前にちょっとくらい触ってもいいかな。いいよな。
よし。
舌をのばして、下着の上からなぞっていく。

「ひぁっ!?」

下着に染み出すほど濡れているのが、舌からよくわかる。すすりたいなぁ。
でも軽く触るだけ。触るだけ。
なぞっていって、最後にクリを刺激してやる。まぁ、軽くに留めるけど。

「ゃ、あっ、あ、ん、んん―――!!」

ぐりぐりと刺激するけど、逃げそうになってる腰はつかまなかったし、
イかせる気もなかったんだが。
予想以上に反応してくれたものだから、驚いてしまった。

「……イった?」

立ち上がって、少しくたぁっとなっている絵梨の体を支えながら聞く。

「……ってない、けど、いいの……」
「うん?」

気持ちよくなってくると、甘えた話し方になってくるのが可愛い。
もう少し普段から甘えてくれても、全然構わないのに。

「き、もちよかったの……すっごく」

ぽわんとした、あどけない顔で言うので、思わずキスをした。

「んぅ……っ」
2016 ◆oE/6SBcxv2 :2010/01/24(日) 07:12:44 ID:staHl8pZ
食べたい。余すところなく全部食べたい。
そんな勢いでキスした。
控えめに舌を絡ませてくる絵梨が可愛くてたまらん。
唇を離すと、ぎゅうっとしがみついてきた。

「なかはらくん……」

頭を撫でながら抱きしめ返してみたが、もうだめだ。俺は。

うわー、入れてえ。突っ込みてえ。
後ろから入れて、お尻つかんで啼かせてえ。
スカートたくし上げさせて、繋がってるところ丸見えの状態で上に乗せてえ。
正上位でむっちむちの太もも抱えて、キスしながらイきてえ。

でもやっぱり、絵梨をこれでもかってくらい可愛がりたい。
散々見て、見るだけ見て、触るのはそれからだ。
こんな絵梨はめったに見れないんだから、じっくりいこう。
まだまだ時間があることだし。
頑張れ、俺の息子。

「なぁ、次、寝っ転がってバンザイしてくれる?」



                        【終】
202 ◆oE/6SBcxv2 :2010/01/24(日) 07:22:37 ID:staHl8pZ
それなりに色々経験してきたお姉さんが恥ずかしがるのもイイヨネ!
ということで書かせてもらいましたー
スレ趣旨とズレてたらごめん
203名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 16:22:28 ID:/3W4Up+y
ふう
204名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 23:03:32 ID:dCV2qMYL
意地悪いのがいいねいいねw
205名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 13:35:42 ID:z5CnebpD
あれ? おかしいな、ティッシュが……。
206名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 01:23:53 ID:UTnjn/Ej
新作はまだかまだなのか!?
207名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 22:32:32 ID:mY/9el/X
職人が恥ずかしがってる
208名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 07:04:24 ID:ptcHaM/M
待ち。
209名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 17:08:56 ID:j0RwCzXc
 28日午前9時15分ごろ、東京都新宿区の東京メトロ南北線市ケ谷駅で、
地下3階の改札階から地上へ上がるエレベーターが途中で停止し、中にいた9人が閉じこめられた。
 約2時間後の午前11時15分にレスキュー隊に救助された。
 閉じこめられていたのは13〜64歳の男女9人。体調の異常を訴える人はいなかったという。

俺の羞恥シチュレーダーに引っ掛かった。
210名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 18:08:02 ID:XEVzw9Oj
女性1人、男性8人
女の子は体調の異常ではなく生理現象を訴えていた、ですね。良くわかります。
211名無しさん@ピンキー
こんなのありました

http://ojosama.maid4u.jp/O.htm