「むふふ、かがみったらヒドイねえ、遠縁の親戚を容赦なく切り捨てるんだから。
やはりアレかな? つかさにひっつきそうな悪い虫って思ってるのかな、その人のこと?」
「なっ! だ、だって、仕方ないじゃないの、なんだでだか知らないけどムシが好かないんだから!」
自分の感情が理不尽なものであることを自覚してるせいか、真っ赤な顔で反論するかがみ。
それを見たこなたは、ますますかがみをからかうのであった。
「ほほう、やはりそう思ってたんだ。そんなにつかさのことが心配なんだ、おっかないお姉ちゃんとしては」
「だれが『おっかないお姉ちゃん』よ! つうか、そんなに心配してないわよ、だって蓮司兄さんにはくれはさんがいるんだし」
周囲に恋愛に関する話がないとはいえ、そこは年頃の女の子。
こういった話題には敏感である。
新たに名前の出たくれはとはどんな人なのか、蓮司とはどんな関係なのか、興味心身でかがみに注目する。
「ちょ、ちょっと! そんなに近づかないでよ!」
かがみが両手でこなたとみゆきを制止しようとする。
だがそのとき、かがみの腕時計の表示が目に入ったみゆきが、ふいに心配そうな声でかがみたちに話しだす。
「あの、盛り上がっているところ申し訳ありません。そろそろお弁当を片付けないとまずいのではないでしようか?」
みゆきの一言に自分たちの腕時計を確認し、あわてて弁当を食べ終える3人。
一方でこなたの心は完全に落ち着きを取り戻していた。
C組に来た転校生がかつての親友の名と同じであったことを、そんな偶然はありえないと結論づけて。
食事を終え、かがみは席を立つ。
手をふり教室を出ていくかがみを、こなたたちは手をふって見送った。
やがて、満腹になったこなたが居眠りをして黒井に頭を叩かれた以外は、たいしたこともなく放課後に。
こなたはつかさとみゆきを伴ってC組へ。
いつもはかがみがB組へやってくるのだが、きょうは違った。
とはいえ、C組のホームルームの終了が遅くなった時など、たまにあることではあるのだが。
「かがみぃ、帰ろうよ」
こなたが真っ先に声をかけると、かがみは手をふって3人に答える。
少し離れた場所ではC組におけるかがみの友人である日下部みさおが、同じくかがみの友人である峰岸あやのに抱きついていた。
かがみが薄情だと言いながら。
かがみはみさおの言葉に後ろ髪を引かれながらも、3人のそばへと向かう。
いつもの4人がそろって、あとはまっすぐ駅まで帰るだけ。
なのだが、きょうのこなたはいつもと違い、なぜかC組の教室をキョロキョロと見る。
その様子を見たかがみは、昼休みに話した転校生の話題を思い出す。
おそらくは、どんな子なのか興味津々で見にきたんだろう、そう思ってかがみは心の中でほくそ笑む。
転校生を探すこなたの顔が可愛いと思いながら。
かがみと目が合ったみゆきが、ニッコリほほえんで、うなずく。
どうやらみゆきも、かがみの視線の先にあるこなたの行動をに気づいたようだ。
だが、つかさはそこからさらにワンテンポ遅れてようやく気がついたようで、こなたに質問を投げかける。
「どうしたの、こなちゃん?」
「転校生を探してるなら残念ね。きょうは急ぎの用事があるって、もう帰ったわよ」
つかさの質問に答えるような形で、かがみはこなたに言う。
その表情は少し意地が悪そうに見えた。
「おおっ! 何も言ってないのに私のしてることがわかるとは、さすが私の嫁!」
「だれがあんたの嫁だって? とにかく、きょうも寄ってくんでしょ、お店に? 今月の新刊も気になるし、つきあったげるわよ」
目を輝かせながらのこなたの言葉に呆れながらも、こなたに話しかけるかがみ。
だがその顔は本気で呆れているものではなく、わずかながら笑みが浮かんでいた。
そして、それを気づかれていないと思っているのは、かがみ本人だけであった。
「おーよしよし、素直に私といっしょにゲーマーズに寄りたいって言えばいいのにねえ」
感激の言葉と共にかがみに抱きつき、撫でまわし始めるこなた。
その顔には満面の笑みが浮かんでいる。
一方のかがみはテレ臭さのあまり、耳まで赤くなっていた。
「こ、こらっ! 離れろ! ひっつくな!」
名残惜しそうにかがみから離れるこなた。
実はかがみも同じ気持ちではあった。
だが、いつまでもここでふざけていられないのも事実。
かがみは自分がしっかりしなくてはという思いと共にこなたに背を向け、席を立つ。
そうでもしないとこなたの術中に嵌ってしまうおそれがあったから。
それほどまでにこなたとのやり取りが楽しいかがみだった。
自分を飾ることなく付き合える友人として、こなたは最高の存在だった。
もちろん、みゆきやみさおやあやのとの間に距離があるわけではない。
だが、妹のつかさと同じくらい近くにいる存在がこなたであることに違いはなかった。
一部では友情以上の関係がウワサされてはいたが、ふたりにはそのような意識はなかった。
だが、生涯にわたっての付き合いになるかもしれないという予感だけは、ふたりとも持っていた。
そしてそれは、ふたりをよく知るだれもが認めていることでもあったのだ。
「じゃ、そろそろ行こっか」
「そだね」
「そうですね」
「うん!」
教室を出て玄関へとむかう道すがら、ひとりの青年が近づいてくることに気づく。
お昼休みの話題に出ていた校内の見回りの臨時職員、柊蓮司である。
4人が蓮司とすれ違おうとしたとき、つかさが笑顔で声をかけた。
「蓮司お兄ちゃん、バイバーイ」
「おお、もう帰りか。寄り道なんかしねえで、まっすぐ帰るんだぞ」
もう高校生なんだからというつかさの反論に笑う蓮司。
子ども扱いされていることにむくれるつかさ。
「ムダ口叩くヒマがあったらちゃんと仕事してよね、蓮司兄さん」
蓮司はイラだつようなかがみの言葉に、頭をかいて苦笑するしかなかった。
「やっと見つかった仕事先なんでしょ? くれはさんのためにもがんばってよね」
そのまま通り過ぎようとするかがみを追いかけながら、軽く会釈をするこなたとみゆき。
だが、蓮司とこなたがアイコンタクトを取ったことに、かがみたちは気づかない。
そしてそのまま何も起こらなかったかのように玄関へむかっていった。
少し間をおいて4人を追う蓮司。
実のところ先ほど4人とすれ違ったのは、こなたと状況の確認をするためであった。
表情その他に異常を示すものはなく、ここまで何事もなかったことにホッとする。
そしてそのまま、こなた以外には気取られないように護衛についたのだった。
玄関までついていった後は4人がバスに乗るまで、玄関ホールで待機。
停留所と周囲に気を配ることになっていた。
やがて4人が無事にバスで出発すると校内の見回りを再開する蓮司。
学校で何かあった場合、それが手かがりになるかもしれないからだ。
もちろん、4人のことが気にならないわけではない。
だが、今の4人には強力なウィザードが護衛に当たっているため、あまり心配はしていなかった。
(灯、頼んだぞ)
蓮司は自分たちと共に今回の任務についている顔なじみのウィザード、緋室灯(ひむろ・あかり)に心の中で願う。
緋室灯には、期間も読めない上に範囲も広いので、もう少し増援が欲しいということで来てもらっていた。
地元のウィザードの協力も得られるが、彼らの日常生活の舞台であるため行動に制限がついてしまう。
そのことが万一のタイミングに影響を及ぼさないとも限らない、とのアンゼロットの判断により派遣されてきたのだった。
バスを追う、2台の小型オートバイ。
離れて行動する2台のうちの1台に、灯は乗っていた。
空が明るいため、箒(ブルーム)による飛行が行えないためである。
なお、もう一台のオートバイに乗るのは『ナイトメア』の二つ名で知られたベテランウィザード、鈴木太郎である。
本名があまりに平凡すぎるため、他のウィザードからは二つ名でしか呼ばれないが、本人に気にする様子はなかった。
もっとも、任務中に「どりぃ〜む」と言うことがあるために、『ドリームマン』という呼び名があることは本人のあずかり知らぬところではあったが。
灯もナイトメアも、ジェットタイプのヘルメットとゴーグルにライダースーツといった、目立たない服装をしていた。
ナイトメアが着用している衣装一式は灯の要請によりアンゼロットが用意したものであった。
なにしろ、ナイトメアがふだんの任務で着用しているレザーのボンデージスーツは目立つことこの上ないため、今回の任務に支障が出るおそれがあったのだ。
月閘の外における常識を疑うものはあったが、ナイトメアと任務を共にしたもの全てが抱く懸念は当たっていなかった。
「灯くん、こちらは今のところ異常はないが、そちらはどうかね?」
「今のところ異常は存在しない」
ヘルメットにセットされたインカムごしに感情の起伏のない返答をする灯。
無表情で起伏のない話し方をする灯ではあったが、それには理由があった。
灯は、強化人間と呼ばれる対エミュレイター戦闘用の改造を施された人間兵器なのであった。
絶滅社という名の傭兵派遣会社に所属するため、灯の日常は常に戦場にあった。
そのため余分なものは不要ということで、改造手術により感情をカットされていたのだった。
灯とナイトメアが追うバスの中には、お互いの声が届く範囲にかたまって座ることのできた4人の姿があった。
運がよかったと言うつかさの笑顔を、姉のかがみはもちろんのこと、こなたもみゆきもほほえましそうに見つめていた。
バスの中でおしゃべりがはじまると、話題はいつの間にか先ほど会った柊蓮司のことから、お昼休みに話題に出たくれはのことに。
「『くれはさん』ってどんな方なんですか?」
「とっても優しくて素敵な人よ」
みゆきの言葉を受けて、かがみとつかさが、かわるがわるに思い出話をはじめた。
ふたりのことを叱る必要があったときでも、まるで母親のように優しく諭されたということ。
物腰は柔らかいけど、いざというときの芯はとても強い人であること。
驚いた時の口癖が「はわっ」であること。
蓮司とは同い年の幼なじみで、なにやら秘密を握っているらしいということ。
その秘密をネタにいろいろと、言うことを聞かせていたことがあったこと。
けれど、その秘密がなんだったのかは教えてもらえなかったということ。
尽きない思い出が次から次へと、ふたりの口から溢れ出てきていた。
そして、そんなふたりの思い出話を、みゆきは大切なものを受け取るかのように聞いていた。
笑みを絶やさずに。
ふたりもそんなみゆきの態度がうれしくて次から次へと大事な宝物を渡していった。
いつかは終わらせなければいけないことを残念に思いながら。
一方でこなたは、なにやら思い当たることがあるかのように、あごに手を当てながら聞いていた。
かがみはその様子を気にしながらも、聞きたがっていることには変わりないだろうと思い、こなたに言葉をかけることはしなかった。
こなたの首をかしげる様子を面白そうに横目で見ながら。
「それでね、くれはさん、おとといからウチの神社に手伝いに来てるんだよ」
笑顔で話すつかさ。
けれど、この言葉を聞いたみゆきは、目を、軽く見開いた。
「そうなんですか。蓮司さんのこともそうですけど、偶然ってあるものなんですね」
くれはと蓮司が、同じ日にかがみとつかさの周辺に現れることになったことに感心するみゆき。
その指摘にかがみとつかさは目を丸くし、言われればそうだと、指摘されるまであまり気に留めてなかったことを告白した。
ふたりはみゆきの指摘に素直に感心するばかりであった。
もっとも、こなたはいつもどおりのトボケた顔を通してはいたが、内心ではかなり苦笑していた。
それはもちろん、くれはと蓮司の本当の目的を知っていたからである。
だがそのことをイノセントである3人に話すことはできない。
けれど、親友に対して隠し事をしてもいいのだろうかという想いも、こなたの中にはあるのだ。
こなたの心に重いものがのしかかり、押しつぶされそうになっていた。
そんなこなたの気持ちに気づくことなく、かがみはこなたに話しかけた。
いつも見せる明るい笑顔で。
そしてこなたは、かがみの見せる笑顔が3人の中で一番好きだった。
「ほら、こなた、あんたも知ってるでしょ、秋葉原の赤羽神社。くれはさんってあそこの一人娘なのよね。
今、神職になるための大学に通っているんだけど、もうじき実習が始まるてことで、ウチの両親に神職につくための手ほどきを受けにきているのよ。
神社同志の集まりで顔見知りでもあるし、蓮司兄さんとのつながりもあって、まるっきりの他人でもないってことで」
「うん、知ってるよ、その人のこと。アキバの名物巫女さんなんだよねえ、くれはさんって」
あまりといえばあまりな発言ではあったが、3人ともこなたが知っていたことに驚くと共に納得もした。
赤羽神社の所在地は秋葉原、こなたのオタク活動の大きな拠点のひとつであったからだ。
しかも神社は、こなたのバイト先の目と鼻の先である、知らないほうが不自然とも言えるだろう。
「うんうん、やっぱり『はわ』は強烈だよね、『はわ』は」
かがみが「あんたねえ……」とツッコミかけたとき、車内アナウンスが終点間近であることを告げる。
そこで4人は仕方なしにではあるが、話を打ち切った。
だが、こなたたち4人のうち、みゆきを除いた3人は後で知ることになる。
この日が『普通の生活ができた最後の日』になることを。
数時間後、鷹宮の駅から出てきたかがみとつかさは、すっかり暗くなった道を急ぎ足で歩いていた。
自宅に近づくに去れて街灯も少なくなり、道はますます暗くなるばかりであった。
「すっかり遅くなっちゃったな」
少し遅れ気味のつかさを気にしながら鳥居をくぐる。
2人の背後から照らす満月の灯も、境内を包む森に遮られて届かない。
わずかに照らす街灯を頼りに、本殿へと向かう。
森の奥から照らす満月を目印に。
「えっ?」
ふいに立ち止まるかがみ。
そこへ息を切らし気味のつかさが追いつき、話しかけてくる。
「どうしたの、お姉ちゃん?」
だが、かがみは答えない。
とても恐ろしいものでも見たかのように、蒼白な顔で。
「つかさ……あれ」
ようやく動いたと思えば、かがみは、まるで手入れの悪いぜんまい仕掛けの人形のような動きで、何かを指差す。
見ると、かがみが指差す先には、東の空から昇る満月が。
どうしたのかと聞くつかさに、かがみは西の空を指し示すだけだった。
紅い満月の昇る西の空を。
「なんなの? なんでお月様が2つ出ているの?」
事態を理解できないつかさはただ、うろたえるばかりであった。
ズン……
ふいに重く、そして大きな音が2人の耳に聞こえてくる。
ひとつ、またひとつ、いくつもの音が聞こえくる先を、2人は見つめた。
そこにはマイクロバスよりもわずかに大きな影が数体、唸りを上げながらたたずんでいた。
ぎらぎら輝く紅い目を輝かせながら!
以上です。
だいぶ間が空きましたけれど、結末まで投下するつもりではいますので、よろしくお願いします。
>>549 絵関係はともかく文関係はコラボすんの難しそうだなとマジレス。
俺はその人たちの名作SSを漫画化したアンソロを見てみたいw
昔、まほらばエロパロスレで漫画化してコミケに出品しようとした猛者がおってのう
>>561 ぶーわ氏のどれかが漫画になってたのを見た覚えがあるな
>>541 GJ !
毎回このシリーズ楽しみにしてる ! それにしても貴方は法学に詳しいな。法学部なのか?
法の支配だの法治主義だの、ニヤニヤしながら読ませてもらったw
そして締めの一節に、グッときた
続きも楽しみにしてる !
>>560 元ネタ分からないが、よくがんばったGJ
>>563 氏と氏の周辺はいろいろやってたりする。ここじゃないが
>>565 そこまで言うならmixiと言ってやればいいし、mixiに取り巻きを寄せ付けたくないのなら発言するべきじゃない
友達居ないからmixiなんてやらねーもん(泣
日本語には間をとるという言葉がある
二元論じゃ見えないこともあるさ
てか、ぶーわさんがあちらでやってるのは東方とのクロスオーバーだから、
ここでやるにはちょっち微妙なんだよね。
アニメ内でも、さりげなくクロスオーバーを入れてるシーンがw
「1!2!」
「ハッ!」
「ハッ!」
「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」
「アレ?」
「あとあと、暁の4戦士とか!」
「ルパインアタックでも受けるかこなた」
「うぐぅ……」
「お姉ちゃん、こなちゃんが来たよ」
「かがみん、Hしよう」
「するか!てゆーか人ん家来て第一声がそれか!
あんたが日曜日になる度にうちに来てアタシを襲ったりするから妊娠しちゃったじゃないの!」
「本当だ。かがみんのお腹大きくなってるね」
「そう思ってるんだったら少しは妊婦を労れ!」
そして今日もかがみを美味しくいただくこなたであった。
>>571 するんかいwww
…これはふたなりなのか、それとも女同士で妊娠出産出来る奇跡でも起きたのか…?
かがみんのお腹が大きくなってるのはこなたに会えない時にお菓子を食べ過ぎたかrあれ誰か来たようだ
>>569 ちょwwww頼むから詳しくwwwwwww
575 :
38-608:2008/06/28(土) 20:29:43 ID:UTxgyIwU
>>569 自分も気になりますw
どこでやってるとか全然分からないからな……
それはそうと以前短編投下した際に緊縛ネタ書きたいと言ってたんですが
問題がなければ5分後あたりから投下してみます。
●つかさ→かがみ
●全編エロです
●12レスを予定
●以前VIPの突発スレに投下した物をベースにしてます
「……っ……ひぅっ……つかさ……お願いだからそんなに焦らさないでっ……」
「ダメだよお姉ちゃん、これはお姉ちゃんへのお仕置きなんだから。そう簡単にはイカせないよ♪」
――とある休日前夜の、家族がそろそろ寝静まるであろう時間帯のかがみの部屋。
そこでかがみは妹のつかさに後ろ手に縛られた状態で体中を弄り回されていた。
切欠は昨晩のつかさとのエッチ。
その日はいつも弄られ役のつかさが攻め側になって、かがみをたっぷりと可愛がる約束だったのだが
上機嫌な様子で多少ぎこちなくも優しい愛撫をしてくるつかさが愛おしくなったかがみは
思わず約束を破ってつかさを押し倒すといつもの様に弄り回してしまったのだ。
そんな訳でかがみは現在、すっかりご機嫌斜めになったつかさに罰として
抵抗できないように縛られた状態で弄られ回されている。
「つかさ……あんたも服脱ぎなさいよ……」
「嫌だよ 今日は体を弄るのはお姉ちゃんだけだから私は脱ぐ必要ないんだもん」
「私だけがこんな格好なのが恥ずかしいのよっ …あんっ!」
「それもお仕置きのうちだよ♪」
しかもかがみは一糸まとわぬ姿にされてるのに対してつかさは冬服をキッチリと着込んだままだ。
上半身は厚手のセーターの下にYシャツも着込んでおり
下半身はスカートを履いてるものの厚手のタイツとデニム地の短パンを一緒に履いてしっかりガードしているので
露出してる部分は手先と頭位しかなかった。
お互いそんな対照的な姿を見つめ合ってると、つかさの体は弄る必要が無いけどかがみの体にはあるんだという事実を
改めて実感してしまい、かがみは被虐心がより一層高まりつかさも同様に興奮するのであった。
「でも流石に縛るのはやりすぎよっ……あぅっ……んっ……」
「そんな事ないよ、お姉ちゃんにはこれ位でちょうどいいの。
お姉ちゃんが暴走したら危険なのは自分でも分かってるでしょう?」
確かに。昨晩の事があるだけにそう言われると何も言い返せない。
縄の痕が残らない様にというつかさの気遣いで、縄の下にリストバンドを付けてくれてはいたものの
始めて自由が効かない体にされ弄られてるのには変わりなく、かがみはどうしても恐怖心を拭えないでいた。
「お姉ちゃん、乱暴な事は絶対にしないから怖がらなくて大丈夫だよ」
「こ、怖がってなんかいないわよっ」
それを察したつかさは、時々背中や頭を優しく撫でてあげたり、頬っぺたにそっとキスをしたりして
極力かがみの不安を取り除いてあげながら、あくまで優しく……なおかつ確実にかがみの体に奉仕していく。
「えへへ、お姉ちゃんかわいい〜」
「ふぁ……ぁ……あぁっ!」
激しさは微塵もない、安心感はあるもののもどかしい攻めでじっくり時間をかけて
確実にかがみの体は絶頂へと近づけていく。
だが……
「はい一旦停止〜 休憩しま〜す♪」
いよいよ絶頂を迎えれそうになる直前、つかさはいきなり愛撫を止めてしまった。
代わりにベットに深く腰かけて太ももの間にかがみを座らせると、後ろから優しく抱きしめる。
「お姉ちゃんの体って、何だか抱き心地がいいんだよね〜」
そう言いながら子供みたいに無邪気な顔でギュ〜っとしながら顔をスリスリこすりつける。
「んっ……あ……」
「どうしたのお姉ちゃん? 休憩だから楽にしてていいのに。もっと私にもたれ掛っていいんだよ?」
当のかがみは絶頂寸前で止められてしまてるせいで、心地良いどころではないみたいだった。
「こ、こんな状態で休憩なんて出来るかっ」
そう言いながら自分の体を見下ろすと、イキたがって仕方がない様子の自身の性器が目の前に現れるものの
一切触る事が出来ず、自分の体なのに自由に出来ないのが凄く悔しい様子だった。
あまりのもどかしさから、太ももをスリスリと擦り合わせていると……
「お姉ちゃん、何スリスリしてるのかな〜? 折角だから私も一緒に手伝ってあげるね。ほら、スリスリィ〜♪」
つかさは柔らかい口調とは裏腹に悪戯っぽく微笑むと、優しく頭を撫でながら
自分の足でかがみの足を無邪気にスリスリと撫で回し始めた。
タイツ独特のナイロンの心地よい感触が、感度が高まっているかがみの足の素肌に容赦なく襲い掛かる。
「い、いや…はんっ……つ、つかさ止めてっ!」
「ダメ〜 もう休憩は終りだよお姉ちゃん」
つかさはそう言うと足を動かしたままにしにしながらも、かがみを抱き締めていた腕を
それぞれ胸とあそこにそっと持って行くと優しく弄りだし
若干疼きが収まっていたかがみの体が再び熱を帯び始める。
「や……ちょっと……あんっ」
もし激しく動かされれば恐らく20秒ももたずに絶頂を迎えるのだろうが、つかさの愛撫は
優しく気遣うと同時に焦らしている凄く穏やかな物で、数分経ってもイク事が出来なかった。
「……やっぱりお姉ちゃんの言うとおり止めようっと♪」
やがて絶頂までの長い道のりにやっと光が見え始めて来たのだが
そこで再び愛撫を止められ、元通りに両手で子猫を抱くように優しく抱きしめられる。
既にこれを何度も繰り返されているせいでかがみの頭の中はもう性欲で一杯になっていた。
「つ、つかさっ……あ、あんたいい加減にしないさいよっ!」
「お、お姉ちゃんくすぐったいよぉ」
もどかしさから思わず自由な足を、つかさの心地よいナイロンの足に必死にスリスリと擦りつけて
少ない快感を得るものの、絶頂に至るには程遠い。
「それならお返し。フ〜」
「ひゃんっ!」
仕返しに首筋に優しく息を吹きかけられて、思わず可愛い声を上げてしまう。
「つかさっ これだけやればもう昨日の気が済んだでしょ!? いい加減これを解きなさいよっ」
「ダメだよお姉ちゃん 今お姉ちゃんの手を自由にしたら全く力加減しないであそこを乱暴に弄ってしまうでしょ?
デリケートな所なのにそんなに力一杯するのは良くなさそうだから解いてあげな〜い」
「……あっ、あんただってさっきからずっと私のを弄ってるでしょう!?」
「私はちゃんと力加減考えて優しくしてるもん。」
「うぅ……」
正直つかさの言う通り、今手が自由になったら即座に本能の赴くまま弄くり続ける
つもりだっただけに図星を突かれて言葉に詰ってしまう。
「つかさぁっ お願いだから意地悪しないでよっ……宿題好きなだけ見せてあげるからっ」
「お姉ちゃん、そんなに甘やかさないでいいよ その代わり私もお姉ちゃんの甘やかさないから。
はい休憩終り〜」
そうしてるうちにもう何度中断したか分からなくなった愛撫をまた始ようとされてしまう。
「それにしても、縛られてるお姉ちゃんって本当に何も出来なくて可愛いね♪」
「なんですってっ!? ……こうなったら……」
始め際のつかさのセリフに軽い屈辱感を感じたかがみは
体制的に縛られてる後ろ手がちょうどつかさの女の子の部分に位置してたので
こっちからも反撃に出てやろうとする。
「ふぇ!?」
いきなり服越しに自分の女の子の部分を触られ一瞬ビックリするつかさだったがすぐに余裕を取り戻した。
「えへへ、こんな時でもお返ししようとするなんてお姉ちゃんさすがだね。……でも……ちゃんと対策済みだよ」
「くっ……」
つかさがタイツとスカートの間に履いてるデニム地の短パンは相当厚手な上に太ももの隙間もなくて
その上からではとてもじゃないが感じさせる程の刺激は与えれそうになかった。
すかさず今度は膝を震わせながらも何とか立ち上がりつかさの胸に手を伸ばすものの
防具となってる厚手のYシャツとふかふかのセーターに阻まれて、縛られててぎこちない愛撫しか出来ない後ろ手では
下半身と同様、つかさを怯ませる事は出来なかった。
「お姉ちゃんって、あんまり力が入らないはずなのに凄く頑張り屋さんなんだね。厚着していてよかったよ〜
でも大人しくしないお姉ちゃんにはお仕置き♪」
「きゃっ」
つかさはそう言いながら立ち上がってたかがみを後ろから捕まえてベットに優しく寝かせると
何を思ったのかいきなり部屋の窓とドアを全開に開け放ってしまう。
「うわ〜 冷たい風が気持ちいい〜」
「な、何やってるのよっ! 寒いから速く閉めなさいよっ!」
ベット脇にある窓から真冬の冷たい空気が容赦なく入り込み、暖かい服をしっかりと身に着けているつかさは
少し火照っていた分気持ち良さそうにしてるものの、全裸になってるかがみは
つかさ以上に体が熱くなってる分を差し引いても寒さで震えずにはいられなかった。
「お姉ちゃん、寒いのなら私が抱きしめて洋服の代わりになってあげようか?」
笑顔でそう言いながらかがみに向かって両手を広げるつかさ。
「そ、それよりこれ外すか窓閉めるかしなさいよっ」
とりあえずすぐにでも寒さから逃れようと不自由な手で布団の中に潜り込もうとするものの
「あ、ズルはダメ〜」
っとあっさり剥ぎ取られてしまった。
「うぅ……寒っ……」
あっという間に体がみるみると冷えていき、皮肉にもそのおかげで体の疼きは軽くなってきたものの
鳥肌まで立ち始めてしまう。
いよいよ寒さが深刻な物になろうとしてると……
ガバッ
「お姉ちゃん……暖かい……?」
つかさは唐突に窓を閉めるとかがみに覆いかぶさってきた。
「うぅ……本当はお姉ちゃんが降参して『抱きしめて』って言うまで何もしないつもりだったけど……
やっぱり寒そうにしてるお姉ちゃんを見てるだけでいるなんて私には出来ないよ……」
添い寝する様な体勢で足も絡ませて全身をかがみに密着させてしっかりと抱きしめるつかさ。
上半身にはふかふかのセーターの感触、下半身にはスベスベのタイツの感触を感じ、
それら越しにつかさの暖かい体温が伝わって来る。
「ねえ、暖かい?」
「うん……暖かいわよ……」
「えへへ、ぎゅ〜〜」
かがみは思わず正直な感想を述べるとそれに気を良くしたつかさは更に力を強めてくる。
その心地よい感覚についつい身をゆだねてしまいボーっとしていると……
「それじゃあ続きを始めまーす 冷えてしまった分沢山暖めてあげるね」
つかさはその体勢のままいきなり膝をかがみの股へと持っていくと、疼きが軽くなっていたあそこを
優しくクリクリと刺激しだした。
「うっ うひゃっ」
いきなりの不意打ちに変な声を上げてしまい、思わず体をくの字に曲げてしまうかがみ。
「う〜ん、膝だと優しく出来る様に手加減するのが難しいな〜」
そう言いながら膝を動かしながらも両手も左右の胸にもっていかれると、手の平で優しく揉みほぐしつつ指先で先端を
クリクリと弄り回しだす。
「はっ、はぁんっ!」
再び変な声を上げて今度は間逆に海老ぞりに跳ね返ってしまう。
「お姉ちゃんの動き、面白〜い」
つかさはそれを見て大喜びし、更に首筋や脇周辺をそっと舐め回しながら
空いてる方の足で太ももをスリスリと擦り出した。
もちろんその間も、両手と膝を使った胸と秘部への攻めは続いている。
つかさは正に全身を使ってかがみの体中を弄くり回していた。
「つ、つかさっ ……す……少しは……手加減しなさいよっ ……ひゃうっ」
「言われなくても乱暴にならない様に優しくしているよ?」
「そ、そうじゃなくて……そんな…沢山の所を……ひぐっ……」
「お姉ちゃん、嫌がってもダメだからね〜」
必死に体をくねらせて離れようとするかがみだったが
縛られてる上に既にスッポリと抱きしめられてる体勢からは抜け出れそうにはなかった。
「……っ……ふあぁっ……ぁ……あぁっ!」
結局つかさにされるがまま体の疼きが次第に大きくなり、それに伴い喘ぎ声も大きくなっていくと……
「お姉ちゃん、そんなに大きい声を出したらお父さんや他のお姉ちゃん達に聞こえちゃうかもしれないよ? 困っちゃったね〜」
「あ、あぐっ!」
笑顔のつかさにそう指摘されて、まだドアが開きっぱなしになのに気づき慌てて口を紡ぐ。
だがつかさの容赦ない攻めは一向に収まる気配が見えず、自分の意思とは裏腹に
普段は絶対出すことの無い高い声が喉に込み上げてくる。
「……ぁ……ふぁ……」
妹にこんな事をされているのを、これからも毎日顔を合わせる家族に見られるのなんて想像もしたくない。
本能的に口を押さえようとするものの、後ろ手に縛られている状態ではそれも叶わなかった。
「さっきまで意地悪しすぎたお詫びに今度は最後までちゃんとしてあげるね」
嬉しくも今は拒否したくもある事を言ってくるつかさ。
「つかさ……お願いだから……」
「やめて欲しい?」
「うぅ……そ、そうじゃなくてドアを閉じて……」
「ダメ〜」
さっきまで散々焦らされてただけに体がつかさの行為を望んでいて、やめて欲しいとは言えない。
だけど実際に絶頂に達する時、声を荒げずにいる自信は全く無かった。
このまま恥ずかしい声を1階にまで響き渡らせてしまうのか……
そう思って快感と絶望の中を彷徨ってると……
「お姉ちゃん、猿轡をしてあげようか? これなら声を出す心配ないよ?」
つかさがそばに用意してたハンカチとタオルを手に取って
目の前でチラつかせながらそう言ってきた。
「い、要らないわよ……ひぐっ……」
「でもこのままだとお姉ちゃん、絶対に大声上げてしまって、様子を見に来た誰かに
裸で縛られてる所を見られちゃうよ?」
確かにそれは猿轡をはめられる以上に屈辱的だ。
せめて二人とも対等のエッチをしている事に出来ればまだ幾分かはマシなのだろうが
全裸で縛られているかがみと服をしっかりと着用したままのつかさとでは、かがみが一方的に
犯される立場なのは一目瞭然だった。
「つ、つかさ……それ……お願い…」
背に腹は変えられないと観念したかがみはしぶしぶとつかさにお願いする。
「良く言えました♪」
それを聞いたつかさは喜々としながら、素直に自分から口を開けて来てるかがみにハンカチを押し込むとその上から
タオルを巻いて言葉の自由を奪ってしまった。
「む、むぐぅ……」
体ばかりか言葉の自由も奪われてしまい、思わず不安そうな目でつかさを見つめてしまうかがみ。
その行為がつかさをより一層興奮させ、そしてそれ以上に母性本能を擽らせた。
「お姉ちゃん……優しくしてあげるから怖がらなくて大丈夫だよ……」
そう優しい言葉をかけながら頭と背中をそっと撫でて、かがみの目から不安の色がある程度消えたのを確認して
大詰めに入った愛撫を再開するつかさ。
「むぅ〜 膝でクリクリするとタイツが濡れてしまうの、やっぱり気になるよぉ〜」
先ほどと同じ攻めを始めたつかさだったが、かなりの蜜があふれ出てきてるあそこを直接グリグリしてるせいで
タイツが大分湿ってしまったので、しょうがなくかがみを抱き起こして元の膝抱っこするような体勢に戻る。
「やっぱり膝でやると少し乱暴になっちゃうし、手で丁寧にやってあげるね」
そう言いながら後ろから伸ばした両手をかがみの秘部にあてがうと、円を描くようにしてそっと撫で回し始めた。
「む、むぐ……むふぅ〜〜」
思わず声を上げてしまおうとするものの猿轡のせいでくぐもった声しか出ず
本能的なもどかしさと同時に家族に聞こえない安心感もあり、今度はあえて思いっきり喉を鳴らしてしまう。
「むぅ〜〜 お姉ちゃんの可愛い声が聞けなくなったのがちょっと残念………」
そう言いながら悪戯心からわざと猿轡を外すそうな動作をして来るつかさだたが、今外されたら
間違いなく家中に聞こえる喘ぎ声を上げてしまうと確信していたかがみは
必死に首をフルフルと振ってつかさの手から逃れようとした。
「冗談だよお姉ちゃん。……普通こういうのって外して欲しいって思うものなんだろうけど
外して欲しくなくて抵抗する人とか珍しいよね♪」
「………うぅ…」
自身もそれに気づいて内心気にしていた事を、つかさに笑顔で指摘されて顔を真っ赤にするかがみ。
「うわ、お姉ちゃん顔真っ赤だよ? ……そんな可愛いお姉ちゃんにもっといい事してあげるね」
つかさはそう言いながら、改めてすっかり濡れた指先をかがみの女の子の部分にそっと這わせると
「お姉ちゃん、ちょっと力抜いてね」
っと言いながら、中指を少しずつ……かつ慎重に膣内へと挿れ始めた。
「むぐっ!?」
始めて経験する、自分の体の中に感じる異物感に軽い恐怖を感じて目を見開くかがみ。
「お姉ちゃん、ちょっと怖いかもしれないけどもっと気持ちよくなろう?
出来るだけ優しくしてあげるつもりだけど……それでももし怖かったり痛かったりしたら言ってね」
そんなかがみの心情を察したつかさは、挿れてない方の手の汚れを拭き取りかがみの体に回すと
精一杯力強く、尚且つ優しく抱きしめながら穏やかな声でそう語りかける。
「むぐぅ〜〜!」
「あ、そっか。お姉ちゃん喋れないんだった、ごめんね。それじゃあ何かあったら自分の足で私の足をトントンって叩いてね」
いきなりの挿入に最初は怖くなっていたが、つかさの優しい気遣いのおかげで大分恐怖心も薄まってくれて
素直にコクンと頷くかがみ。
「それじゃあ今まで焦らしちゃったお詫びに沢山気持ちよくしてあげるね」
かがみの心の準備が整ったのを確認すると、ついには根元まで入ってしまってた中指をゆっくりと動かしだすつかさ。
「むぅ!……むぁぁっ!、んくっ〜」
膣内で指をクリクリと回転させるたびに
第二関節をピクピクと動かされる度に
防ぎ様のない快楽で頭の中が真っ白にしていく。
「うわ……おねえちゃんの顔……凄くトロ〜ンってなってるよ」
たった一本の指を動かすだけで全身をビクビクと跳ね回らさせてしまってるかがみを
嬉しそうにしながらも少し不思議そうに見つめるつかさ。
つかさが気遣ってるせいかそんなに激しく動かされる事は無かったものの
膣内を弄られる快楽は相当な物で、大した時間もかからずに絶頂が近づく。
「お姉ちゃん大丈夫? 痛くない? もしダメそうだったら小指に代えようか?」
つかさが色々心配してくれてるものの、逆に今の動きでは弄られ足りない位で
つかさの提案にフルフルと首を横に振って拒否するかがみ。
それより今までが今までなだけに今度こそちゃんとイカせてくれるのかが心配で
つかさが顔を覗き込んだが、そんなかがみの心情を察したつかさは優しい目をして
大きくコクンと頷きかけてきた。
どうやら今度こそイカせてあげるという合図らしい。
それを理解してかがみもコクンと頷き返すと、それと同時につかさの指の動きが少し激しくなり
同時に頭の中が完全に真っ白になる。
そして――
「むうぅぅっ うぐっ! むぐぅううっ!!」
ついに絶頂を迎えたかがみは、今までに全く感じた事の無い強大な快楽の波に飲まれながら
大きくビクビクと跳ね回り大量の蜜を撒き散らすと、糸が切れたようにストンとつかさの体に崩れ落ちた。
つかさがそれをしっかりと抱き止めてくれたのに安心感を感じ、全体重を預けてゆっくりと余韻に浸るかがみ。
しかし――
「むぐぅ!!?」
敏感になってる膣内に再び激しい衝撃が走った。
慌てて疲れた体に鞭打って起き上がると、つかさがかがみの膣に入れたままでいた指を再び動かし出していた。
「えっと、今まで何度も寸前で止めちゃったお詫びに沢山イカせてあげるね」
天使の様な笑顔でそう語りかけてくるつかさ。
思わず非難の言葉を浴びせようとするものの猿轡をされた口では伝えようが無い。
「むうぅうううっ」
イった直後なだけにその感度は凄まじく、僅か十数秒の間弄られただけで再び絶頂を迎えてしまう。
だがそれでもつかさは指の動きを全く止めようとはしなかった。
「お姉ちゃん、止めて欲しかったら言ってね」
そう言われて慌てて、先程言われた通りに自分の足でつかさの足をトントンと叩こうとするものの
つかさに足同士をしっかりと絡み合わされてて叩けそうにない。
そして猿轡を掛けられている状態では当然喋る事も出来なかった。
(この状態で伝えれる訳ないじゃないのよっ!)
僅かに思考力が残っている心の中でツッコミを入れていると、つかさは今度は
膣内を弄りながらももう片方の手をそっとクリに添えて優しく摘むと、
腫れ物を扱うように慎重に揉むほぐし出す。
「む、むふううううっっ!」
敏感な所を2箇所同時に攻められたかがみはあっという間に3度目の絶頂を迎えてしまい
もはやつかさにもたれ掛ってる状態から体を起こすことすら出来ずにいた。
だけど、それでもつかさは行為を止めようとせず、嬉しそうにかがみの頬っぺに
チュ〜っとキスをすると、その唇を首筋に舌を這わせながら少し伸びた爪で膣内の壁をコリコリと掻き出す。
「………っ………!!」
それがかがみのGスポットを直撃してしまい、更に強大な快楽の波に飲まれ意識が朦朧とするものの
それでもつかさは手を止める事がなかった。
「……は、はふ、はふうぅっ!……ぅぅぅ………」
「お姉ちゃん、もっとも〜っと満足させてあげるね♪」
結局その後も何度も繰り返しイカされてしまい、体を震わせる力も声を出す力も無くなくなり
ついには完全に気を失ってしまった所でやっとつかさの攻めは終ったのだった。
「よっこいしょういちっと」
トサッ
「う……うぅ……ん……」
「あ、お姉ちゃん、起こしちゃった?」
「あれ? つかさ?」
軽い浮遊感の後どこかに降ろされる感覚でかがみは目が覚まし、慌てて自分の状況を確認してみると
縄と猿轡を解かれてパジャマを着せてもらった状態でつかさにベットに横たわらせてもらっていた。
時計を見ると力尽きてから4,50分位しか経ってない様で、全身に感じる軽いサッパリ感じから
どうやら湿らせたタオルか何かであそこも含めて丁寧に拭いてもらったらしい。
「お姉ちゃん……お姉ちゃんのベット、大分汚しちゃったから今晩はこっちで一緒に寝よう?
お姉ちゃんの布団は取れそうなシミだけは拭き取ったけどシーツは明日改めて洗濯するね」
そう言いながらかがみに毛布と布団をかけてくるつかさ。
そう言われて初めてここは自分の部屋ではなくてつかさの部屋だという事に気づく。
「それはいいんだけど……ねえつかさ、あんた一人で私をこの部屋まで運んだの?」
「う、うん……ちょっと大変だったけど……」
どうやら気を失ってる間につかさにはかなりお世話になっていたみたいだ。
体を拭いたりパジャマを着せられるのはともかく、おぶってつかさの部屋まで運ばれてる所なんかは
降ろされてる時の感覚が残ってるとはいえ想像出来ない。
「そっか……それにしてもつかさ……さっきのはいくら何でもやりすぎよっ。
力加減しててもあんなに連続で一方的にされたんじゃ意味ないわよっ」
実際、意識が戻ったとはいえつかさの過剰な攻めのせいで体力は消耗しきっていて、今日はもう何をする体力も無い。
「うん……さすがにちょっとやりすぎたかな……いくらお仕置きだからって酷い事しすぎたかも。
……ごめんねお姉ちゃん……」
申し訳なさそうにそう言いながら素直にペコリと頭を下げてきているつかさを見ていると
これ以上攻める気が無くなってしまう。
「……もういいわよ。 もともと私が約束を破ったのがいけないんだし……運んでくれてありがとね」
「うん♪」
労いの言葉をかけるとつかさは嬉しそうに返事をしながら、今着てる服に手をかけてパジャマに着替えようとし出した。
「こんな事した後なのにお風呂入らくていいの?」
「お姉ちゃんが疲れてて入れないのに私だけ入るのも悪いかな〜って。
今日は運よく全然汗をかかなかったし、お姉ちゃんとエッチしてた時も私の方はほとんど汚れなかったから
明日の朝シャワーを浴びれば多分大丈夫だよ。」
確かに、かがみが全裸のフラフラで愛液を大量に放出してる間も
つかさは終始服を着込んだままで自分の体は一切弄くっておらず
しっかりした様子で攻めていた。
部屋の匂いを何とかしてかがみが側に居さえしなければエッチをしているとは全く思えない状態だ。
「うわ……やっぱり私のもちょっと濡れちゃってるな……」
だが素振りは見せなかったもののしっかり興奮していたみたいで
スカートと短パンを脱いであらわになったつかさのタイツにはうっすらとシミが広がっていた。
タイツにまで染み出てるのならその下はもっと大変な事になってるに違いない。
「随分平然としてたと思ってたけど、やっぱり濡れる位には興奮してたんだ……。
そんな状態で弄らないの辛くなかった? 私がそうだったし……」
「う、うん。途中何度か、つい興奮しちゃってあそこに手を持っていってしまったけど
短パンが厚手過ぎて全然弄れなかったよ〜」
そう言いながら眉をハの字に曲げて罰の悪そうに濡れた部分をジッと見つめるつかさ。
「それなら脱いじゃえばよかったのに……」
「うん……でも洋服は絶対にズラしたりしないって最初に決めてたから……」
「な、なんでわざわざそんな事を? そんなに私の反撃が怖かった?」
とりあえず先に上半身の服を一通り脱ぎながらそんな事を言って来るつかさの意図がかがみには理解できず
キョトンとした表情を浮べながら訳を聞いてみた。
「えっと、お姉ちゃんは縛られてて自分で触れない様にされてたでしょう?
それなのに私だけ好きな時に自由に触れるのはズルいって思って……
確かにお姉ちゃんに攻められるのを防ぐっていうのもあったけど、一番の目的は
私が自分の体を弄りにくくする為だったんだよ」
つかさはそこまで言うと脱ぎ捨てた服を感傷深そうに眺めた。
「つ、つかさ……」
実はつかさも私と一緒に必死に快楽に耐えて、もどかしさを共有してたんだと思うと何だかくすぐったい気分になってしまう。
そうしてるうちにつかさは残ったタイツとパンツを一気に引き下ろすと
うっすらと濡れてるつかさの女の子の部分が、糸を引きながらあらわになった。
最もかがみが出した愛液の量に比べたら微々たるもので、ウエットティッシュで先に膝を綺麗にすると
そこも手早く拭き取ろうと撫でるつかさだったが………
「はうぅっ!」
拭うだけの行為でも感度が高まったままでいる性器には刺激的だったみたいでビクンッと体を震わせてしまう。
あんなに濡れてるのに全くイってない状態で放置してるせいでかなり辛いのだろう。
「つ、つかさ、大丈夫!?」
「へ、平気っ」
だがあくまでそれに耐えながら一通り拭き取り終わると
新しい下着を履いてパジャマ姿になってしまう。
「よしっと……お姉ちゃん……おまたせ〜……」
頬を朱色に染めながらも何とか笑顔を作るつかさだったが、無理してるのが見え見えで
見ている方がもどかしい。
「あ、あんた寝る前に1回抜きなさいよっ 手伝ってあげようか?」
我ながら凄いセリフを言ってると思うが、見ていられなくてベットから身を起こそうとするかがみだが……
「ダメだよお姉ちゃんっ 疲れてるんでしょう?」
つかさはそれをキッパリと断ると、何故かどこからかともなく手錠を取り出すとベットに迫って来た。
「つ、つかさっ? それ何!? 私をどうする気!?」
もしかして今から第2ラウンドを始めるつもりなのかと怯えてしまうかがみ。
思わずベットから起き上がろうとするが先程の連続絶頂の影響で足腰が全く言う事を聞いてくれなかった。
「安心して、お姉ちゃんには何もしないよ」
「じ、じゃあそれは何なのよ!?」
「……えへへ〜」
そうしてるうちにつかさはモゾモゾと布団に潜り込んできてかがみに密着してくる。
そして……
ガチャンッ
ついにつかさは後ろ手に手錠を掛けてしまった。
……但しかがみの腕では無く、自分の腕に……
「掛けちゃった…… これの鍵はお姉ちゃんの部屋に置いて来たからすぐには外せないよ……」
体の自由の効かなくなってしまった不安を打ち消すように微笑むつかさ。
「つかさ…… あんた一体何やってるの? 鍵持ってくるからある場所教えなさいよっ」
その意図がまるで理解できないかがみだったが、とりあえず鍵を持ってくる為に起き上がろうとするものの
相変わらず体が言う事を聞いてくれず、自力では立ち上がる事も困難な様子だった。
「いいのっ これはお姉ちゃんにイジワルしすぎた私へのお仕置きなんだからっ。
お姉ちゃんに自分では出来ないようにして我慢させすぎたから、その分今度は私も我慢するもんっ。
だからお姉ちゃんも邪魔しちゃダメだよ」
「だからって何で手錠なのよ!?」
「だ、だって……手が自由だったら絶対に我慢出来なくなってあそこに手を伸ばしてしまうんだもん……」
そう言いながら早速あそこを触りたそうに、手錠の掛かった後ろ手をガチャガチャと言わせるつかさ。
「変に律儀というか……何と言うか……」
ついさっきまでつかさは絶対にSだと思い込んでいたかがみだったが
今のつかさを見ていると一体どっちよりなのか訳が分からなくなる。
「あ、手が後ろだと上向きでは寝れなくて横も一人じゃ辛いから、おねえちゃんにもたれ掛らせてね」
「あ、う、うん」
呆れてるかがみを横目に改めて擦り寄ると、体全体をかがみに密着させて来るつかさ。
女の子特有の甘い香りと感触が、かがみの嗅覚と触覚を刺激する。
「おやすみ、お姉ちゃん」
「う、うん、おやすみ……(つかさの抱き心地って凄くいいわよね……)」
不安定にもたれ掛った体勢なまま瞼を閉じようとしてるつかさを
しっかり抱きしめてあげるかがみだったが、抱き枕となってるつかさの心地よさと
先程の疲れから、ゆっくりと意識が夢の中へと引きずり込まれていった。
……だがしばらくして……
「ハァ……ハァ……お姉ぇ……ちゃぁん……」
異様に色っぽいつかさの声で現実に引き戻されたかがみが見たものは、自分が抱きしめてる腕の中で
熱い眼差しをこちらへと向けながら吐息をもらし、もどかしそうに太ももをスリスリと擦り合わせてるつかさだった。
密着してるせいでつかさの様子が全て伝わってきて、それがかがみにも伝染していく。
「あ……あんた……そこまで無理して我慢するんじゃないわよっ……!」
「い、いいのっ!、こ、これはっ……や、やりすぎた私のお仕置きなんだからっ……ハァ……ハァ……」
そう言いながらももどかしそうに体中をモジモジと動かしてるつかさ。
口では気丈に振舞ってるものの完全に発情してしまってるみたいだ。
「……わ、私が辛いのよっ。もうさっきの事は怒ってないから意地をはるんじゃないわよっ!
つかさは自分で弄れないから私が代わりに……」
「お、お姉ちゃんっ もし私に手を出したら明日またお仕置きするからねっ。
今度は足も縛ってさっきやった事を1日中するよっ」
「うぅ……」
思わずつかさのあそこに手を伸ばそうとしたものの、しっかりとクギを刺されてしまうかがみ。
(……今晩、仮につかさが我慢出来たとしてもが私が我慢出来るだろうか……?
いやいや逆に寝てる間に我慢出来なくなったつかさに襲われたりしないだろうか……?
後ろ手錠がかかってるといっても鍵を取りに行かれたらそれまでだし、
そもそも手錠は後ろ跳びの要領で踵から潜らせれば簡単に前に持ってこれるはず……)
「はうぅっ……はぁんっ……」
「ひゃっ」
しまいには本能的に快楽を求めて、自分のあそこをかがみの体にこすり付けて来てしまうつかさ。
吐息が耳にかかってきて思わずかがみも声を上げてしまう。
「つ、つかさっ 私にも我慢して欲しいのならそんな事するんじゃないわよっ」
「ハァ…ハァ…ご…ごめんね……お姉ぇ…ちゃん……でもだからって……エッチな事したら……お仕置き……♪」
つかさは口ではそう言って強がってはいるものの、明らかに態度の方は間逆で
ウルウルさせた熱い眼差し物欲しそうにかがみを見つめている。
「う……うぅ……つ、つかさぁ……ダメなの……?」
「ハァ……ハァ……ダメだよぉ……」
隣で寝てるだけならまだしも、こんな状態のつかさを倒れないように抱きしめてたまま
一晩中過ごさなければならないかがみ。
縛られて強制的に我慢せざるおえなかったさっき行為と違い
あくまで自分の意思で自重しなければならない分、さっきより苦痛かもしれない。
(ど、どうやら……今夜は今までの人生で一番の長い夜になりそう……ね……)
自分の胸の中ですっかり愛くるしく、無防備になってしまってるつかさを
抱きしめながら覚悟を決めるかがみだった。
そして翌日の、他の家族はみんな用事で出かけている休日。
朝からつかさに笑顔で手足を厳重に縛られてお仕置きされているかがみがいた。
オワリ
588 :
38-608:2008/06/28(土) 20:43:06 ID:UTxgyIwU
以上です。
最後の名前欄(11/12)と(12/12)間違えてしまいました。
それはそうとらき☆すたSSを書き始めて気づいたんだけど……
自 分 っ て 着 衣 エ ッ チ & タ イ ツ に 萌 え な の か も w w
それ系のネタ多い気がするしw
すみません、現在493 KBなので次スレ立ていってきます
>>588 家庭内SM! 家庭内SMじゃないか!
つかさの言葉責めが福原ボイスで脳内再生されて、思わずおっきしました。
自重できなかったかがみに合掌しながら、ぐっじょぶ。
>>589 あら、本当だ。スレ立て乙〜。
埋めネタです。
『来週の月曜日から金曜日のいずれの日に抜き打ちテストを行う。いつやってもええよう、勉強をやっておくように』
金曜日の今日、黒井先生にそういわれた。
だからって、毎日勉強をやるのは面倒。ならば、抜き打ちテストの日を推理してしまえばいいんだ! ふっふっふ、さすがは天才、泉こなた!
……というわけで、私はテストの日を推理することにした。
まず、金曜日にテストがあると仮定しよう……。うん、そうすると……月曜日から木曜日までテストがないことになるから、木曜日の夜の時点で、金曜日がテストの日だと分かっちゃう。
でも、そうなると抜き打ちテストじゃなくなる。だから、金曜日に抜き打ちテストを行うのは不可能だ。
じゃあ、木曜日の場合は……月曜日から水曜日までテストがないから、木曜か金曜かどっちかということになる。でも、金曜に行うのは不可能。
そうなると、木曜日にテストがあるとなるけど、これじゃあ、前日に木曜がテストの日だと分かっちゃう。だから、木曜にも行えない。
水曜日の場合は……うん、同じだ。さっきまでと同じ理論で、行えない。火曜日、月曜日……これについても同じことが言える。
そうか! 黒井先生はとんでもないヘマをしたね。これじゃあ、月曜日から金曜日まで全ての日で、「抜き打ちテスト」は行えない。ただのテストならできただろうけど。
黒井先生のミスは「抜き打ちテスト」と言ってしまった事だね。
ふふふ、ならば、勉強をする必要はなーい! さ、遊ぼーっと。ネトゲ、ネトゲー♪
―――
金曜日。日本史の時間がやってきた。月曜日から今日に至るまで、テストは行われていない。当然だ。抜き打ちテストはできないんだもん。
お、黒井先生が入ってきた。
「ういーっす! じゃあ、抜き打ちテストをやるでー!」
「先生、ストッープ!」
私はすかさず手を挙げる。
「何や、泉」
「はい、先生……」
そう切り出して、私は必死に考え出した推論を言った。ふふふ、これでテストはできなくなるね。
「……よって、抜き打ちテストは行えません! 先生、どうですかっ!」
「おー!」
「泉、すげー!」
方々から、クラスメイトの賞賛の声が聞こえる。やったね、これでテストは……
……と思ったら、黒井先生は笑いだした。
「あーはっはっは! 傑作やな、泉ー」
「は……? な、何でですかっ! これで、テストは実施不可能じゃ……」
「じゃあ、反論したるわ。泉は今日、抜き打ちテストが行われないと思っとった。なら、抜き打ちテストは成立しているやないか!」
私は唖然とするしかなかった。
ごめん、水曜日の場合のくだりからが分からない
月曜火曜には行われないし、木曜金曜は既に否定されてる
よって水曜だと判明してしまい、「抜き打ちは」成立しない
以下、例の金属製のボールの振り子がカッチンコッチンの要領で
スライド式に否定されていく、と
>>592 そんだけ推理する頭と時間があるなら、まともに勉強しなさいよ……
でも、まあGJね。
- 泉こなたの参謀兼保護者より -
596 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 23:43:34 ID:ibLW15Sf
さっきの映画見て、
将来、世界を救うリーダーとなるこなたとその母・かがみを守るため、未来からやってきた高良みゆきサイボーグが、
無表情でいくら銃を撃っても効かないみなみサイボーグと戦うなんて話が浮かんできた。
sage忘れたのは週末のせい。
599 :
ひよりん:2008/06/28(土) 23:57:33 ID:/bAib4m3
…と思ったけどこれじゃまるでどっかの州知事みたいな話ッス!
あの国は著作権うるさいッスから、元ネタが判らなくなるまで改変しないと…
何をやってもドジばかりな泉先輩の運命を変えるべく、未来からやってきた高良先輩サイボーグの話にするッス!
高良インダストリーが作った未来の便利な道具で泉先輩を助ける… イケる!イケるッスよ!
友達の柊先輩はガキ大将的立ち位置ッス。「こなたのナニは私のモノ、私のナニはこなたのモノだからすなわち私のモノ」的な!
>>588 久々にいいもの読ませて貰ったッス〜
GJッス〜
>>599 なるほど、かがみはガキ大将と同時にマドンナの役割を果たすわけですね、わかります
某wiki「田村さん・・・金持ちだからといって私をあのお坊ちゃまの
ような役割になさったら……どうなるかおわかりですね^^」
602 :
601:2008/06/29(日) 00:03:44 ID:sddSiUD5
おっと、みゆきの立ち位置はアレだったか、では……
某ぺったん「ひよりさん……金持ちだからといって……私を……
あの坊ちゃんキャラの立ち位置にしたら……
情報連結を……解除……」
>>588 GJ〜
やっぱりエロパロはこうでないと
GJついでに埋め
/¨`ヽ
,r1 _,/ _{ \__,. '´ ̄}
, -‐'′「: ̄:辷'<,ノ `Y了=' /
. _/^\,.' : : : : : :i:.ト、:.、>>:,:(___,z彡宀、___}ヽ、
厂 ,{ y′: :/:.:,イ:.| Vx勺′: : __:/;イ|: :_: : ヽ.: : : :\
\ 入 〃:.:.:.,斗ッ' |: j 'y':.:/:.:/´イ/ ||\:`ヽ.:|: : : : : :ヽ
} Y' /:/: :イ: :j/ .|/ {∧{: :.:,汽、 リ_, _ヽ: : } : : : : : : i
/ / {:.: : :.:l: 仏=tミ イ: :,彳,ハ 勹ミ,∨:.: : :.:| : : |
{ ,{ |:..〈:.:.:|:;《 ト;.:ハ {イ川じリ |:.うハ 》 : j: .;': : :l:|
了从/|/∧.:j′ ,心ソ} 、 ,.|j`7xr'^)/从辷ノ }':./:.ん: :,ハ|
|: ハ: :从._〉{` :::'¨::: tっ(. ):::: r-、 ::::: //: :./,ノ /
. . . .:.:|:.!: ∧: : :.:`Y^゙\、. ____, ィ{: :l>、 _ー′ /イ: :.//j/
.::.: : : :.:|\: :.:.`ぇ、 \《 | \!:リ'⌒ 〉 了 /´ |:.:/《ヽ、 . : : : : : .
.:' :./∧: : :ハ \ || | 、 》' ! r=v' /j/r=' 〉:' . .:'.:.
..: ':.「 }: : :.|. ヽ}| | Y __rマ、| し/ / `ァz:': . .: ':.
:: . . : |: : :.| 〃 j }[_ミヽヽ)./ / .': :.:
.:. . . . : : : :.,:' l|: : :.| / .// `う, A.{_, '´二ミ<、/:, . . . . .,.;:'
' : .. : : : : : : : : :r',_ l|: : :.|___/_,ム{=,、 ̄`'く_7 ニうy^ 〉 :':.: : : : : : : : : . .;:'
'; :, . ;; ,: ァ||__ ヾ l|: :.リ厂 ̄ ̄》 _)) 厂′/7'’ ,イ‐< `'::,. : : : .:': . '
//: : :/:./〔 }ヒ'_ ) 从/l/ |{ ¨7´ ̄ ̄ ̄ ̄了(\ ,}
. /: : : : i: :{ (_ ートイ r',/ >r‐r‐=彡, / '''′ 辷v/\ 〈
i: :i:.:. :.:|: ∧}r-f'′ } `¨〔¨¨¨´ }」 V,、 }
|: ハ: i: :!: | Y リ / `゙ー= - |__ 'v》 |/
|:.} |: :.:.|:.:! ! /7 「]|_,r,、 ヽ i \,〉
|/ Y:W 八__人{z=、 Y _}:| Y }
. 入{ 厂「{. / \ \_〉〉 :i| _ / __
〉:.:|:|_/ 入 }! 《_》'′≦一'ノ
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\ハ 、廴___,彡{:.ト-v='《[`ー―'’ 攵v=v{ rく,r=v}、 /: : : : :.〉
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