【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合31

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760せんたいさん ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 19:58:48 ID:rUN7h97G
ぎふとさんGJなのです。
いいなあ原作に忠実なSS。俺の改悪オリ設定SSとは大違いナリ。

そしてやっと終わった猫ルイズ。投下いきまっせ
761せんたいさん ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 19:59:58 ID:rUN7h97G
吹き飛ばされた才人はすぐに復活した。

「な、なんでルイズがいるんだよ!」

当然の疑問である。
ていうかむしろ。

「そ、それにその耳は何の冗談だ!」

ルイズの頭の横にはへにゃりとしおれたクリーム色の三角形が、くっついていた。
それは間違いなく、先ほど才人が胸に抱いていた仔猫の耳。
問われたルイズといえば、才人の腰の上に乗っかって、真っ赤な顔で横を向いている。

「べ、べつにどうってことはないわよ。ちょっと中途半端に魔法が解けただけで」

言いたい事はわかるが、質問の答えになっていない。

「いやそうじゃなくてだな」

しかし続く才人の言葉はルイズの耳に届いていなかった。
やばいまずいどうしよう。
ルイズは焦っていた。
今自分がしなきゃいけない事は理解している。
まず、何故猫に化けていたのかを説明し、そしてアンリエッタとの勝負の話をして、才人の忠誠、もとい愛に対するご褒美をあげなきゃいけない。
しかし、そんな前提など軽くすっ飛ばすほど魔法が半端に解けたルイズはやばい状態だった。
無意識のうちに、腰がぐねりと蠢く。
ぐぶ、と重い音がルイズの中に響く。溜まりはじめた濃い液体が、牝の袋が動くことで、肉の道に染み出してきたのだ。
まるで灼熱の溶岩のように感じられるその液体は、ルイズの中で精製された獣欲そのものだった。
その粘り気のある濁った液体は、容赦なく牝の裂け目から溢れ出し、薄いショーツに染み込む。
真っ赤に染まった顔で、ルイズははぁ、と溜息をつく。
それが終わると、今度は息を吸う。
個室に満たされた、雄の香りと、雄の空気が、ルイズの鼻腔と喉を灼く。
そう。
ルイズは発情していた。自分でもはっきりと分かるほどに発情していた。
それは、今まで才人に対して感じたことのある、ヒトとしての『抱いて欲しい』という感情とはかけ離れていた。
いや、感情ですらない。
身体が、訴えるのだ。まるで空腹になった胃袋が、餌を寄越せと鳴るように。
ルイズの子宮が、『子種を寄越せ』と吼えていたのだ。
それは、猫と人間の狭間となった今のルイズの身体が原因だった。
『サイトに抱かれたい』という欲求と、『サイトと一緒にいたい』という想いが、混じった感覚。
ヒトの理性と妄想と、ケモノの野生と感覚が、混じりあった結果。
今、ルイズは『獣のように交わりたくない』という最後のプライドだけで、必死に欲望に抗っていた。
こんな状態で才人の顔を見たら、きっと間違いなく。
ルイズは、自分から腰を振り、才人を求めるだろう。
とんでもなく淫らな声で啼きながら、哀願しながら、脚を開き、股を開き、上からも下からも涎を垂らしながら。
そんな恥ずかしいコト、できるわけないじゃない…!
だから、才人とは視線を交わさないようにしていた。

「なあルイズ、聞いてんのか?」

聞いてない。聞こえない。聞いたら負けなんだから聞かさないでよ!
必死に聞こえない振りを続けていたルイズだったが、それは無駄な行為だった。へたりと頭に付けて閉じている耳には、しっかり才人の声が届いている。
甘い台詞を囁かれているわけでもないのに、才人の言葉が、雄の鳴き声が、純粋な重低音となってルイズのめしべをずんずんと鳴らす。
そのたびに雄を誘う蜜がこぷこぷと際限なく溢れてくる。
上に乗っかっているせいで、伝わってくる雄の体温が余計にそれを促進していた。
そしてルイズは間違いに気がついた。
こんな風に密着しているから、欲情してしまうんだ。
ルイズはそう考え、才人の方にはけして目はやらずに、ベッドの上を見る。
隅の方に、畳まれた毛布が置かれているのが見える。
ルイズは最後の気力を振り絞って、そこに逃げ込んだ。
762猫と七夕〜猫のルイズ ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 20:01:35 ID:rUN7h97G
…なにやってんでしょうねこのご主人サマは。
今、ルイズは俺の目の前で、毛布を頭からひっかぶってぷるぷる震えている。
ていうか、さっきのアレは何だったんだほんとに。
可愛い仔猫がルイズになって、そのルイズにはその仔猫と同じ色で形の猫耳が生えていた。
状況から考えるとさっきの猫はルイズが化けてたってことだろうけど。
…まあ可愛かったな。仔猫も、猫ルイズも。
なんで猫に化けてたのかはしらないけど、まあ俺にじゃれ付いてたってことは、甘えたかったんだろう。
だけど、今は違う。
全身毛布の中に納まって、丸まってぷるぷるしてる。
何かガマンしてるようにも見えるけど。
…ひょっとしておしっこか?
まあとりあえず聞いてみるか。

「おーい、ルイズー?」

俺はとりあえず、手前側にある、ルイズのお尻がある辺りの毛布の膨らんだところをぽふん、と叩いてみた。
毛布の塊は一回ぴくん!と震えたが、声は返ってこない。

くい。

ん?なんかお尻が上がったぞ…?

「おーい、どしたー?」

ぽふぽふ、ともう一度叩いてみる。

くい、くい。

さらに、お尻が上がってくる。
しかし声は返ってこない。

「おーい、おいってば」

ぽぽぽぽぽぽぽ。

今度はリズミカルに何度も。

くいっくいっ、くいっ。

ルイズのお尻は膝が完全に伸びた状態まで一度限界まで押し上げられると、今度は左右にくいくいと動く。
でも返事はナシ。
…何のつもりなんだか。
仕方なく、俺はルイズから毛布をひっぺがした。
…そして、理性がキレイに吹っ飛んだ。
763猫と七夕〜猫のルイズ ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 20:02:33 ID:rUN7h97G
才人が毛布を剥ぐと。
そこには、ひくひくと震えながら、白く濁った粘液をにゅるにゅると吐き出す、真っ赤な花が開いていた。
ルイズはうつ伏せから脚だけで腰を高く上げ、下半身だけ裸で、才人に恥部を晒していた。

「やら、こんなの、やらのにっ…」

ひっく、ひっくと嗚咽を漏らしながら、肥大化した八重歯を覗かせ、牝の裂け目の遥か下で、しおれた猫耳のルイズが訴える。
その花弁には白魚のような指が桜色に染まって添えられ、ひくひくと蠢く花弁を押し開き、牝の深淵を晒していた。
才人の喉がごくりと鳴る。
溢れ出る牝の液体が芳香を放ち、目の前で晒される痴態が、才人の理性を根こそぎ奪っていた。
新たに視線という刺激を得た牝は悦び、子宮から新たな蜜を溢れさせる。
膣圧によって押し出された酷く粘液質なルイズの愛液は、こぷり、と蜜壷から溢れ出し、雫となってベッドに垂れた。

「やらのにっ…やなのに…!
 ばかいぬ、あほいぬ、見てないでなんとかしなさいよぉっ…!」

否定の言葉が懇願の言葉に代わる。
そして。
才人は、主人の言葉通り、高く高く上げられた真っ赤な熟れた果実に、指を当てる。

くちくち。

「ひにゃああああああああああああああっ!?」

粘液をかき混ぜる音と同時に、ルイズの喉が弾けた。
蜜の溢れる秘唇を擦られるだけで、ルイズはとんでもなく感じていた。
視界に虹が弾け、欲望が理性やプライドを押し流す。

「うわ…すげえにちゃにちゃだな、今日のルイズ」

ぶじゅ、ぶじゅる。

まるで蜜を指に絡ませているような感覚に、才人は感嘆の声を上げる。

「なぁ、んっ、にゃぁんっ」

びくびくと身体を震わせ、啼くルイズ。
その声はまるで猫のよう。確かに喉もごるごると鳴っていた。半分猫になっているせいだろう。
熟れきって割れ、溢れんばかりの果汁を零すルイズの実を、才人は遠慮なくこね回す。
指を差し込むたび、ルイズの腰は淫らにうねり、才人の指をくわえ込んでいる。
まるでおねだりしているようなルイズの動き。愛撫を止めるのは、可愛そうな気がしたから。

「やらっ、こんにゃの、やらぁっ」

しかしルイズは泣き声を上げ、猫の耳をしならせて頭を振る。
才人はその声と動きに、背徳的な嗜虐心を覚えてしまう。

ぬぷんっ。

粘った音と粘液の糸を引きながら、才人はルイズの果実から指を引き抜く。
嫌がる素振りを見せたルイズを、虐めてやろうと思ったのだ。

「そうかぁ、イヤならやめちゃおうか?」

指に絡みついたルイズの粘液を弄びながら、才人はルイズに言う。
しかし。
764猫と七夕〜猫のルイズ ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 20:03:10 ID:rUN7h97G
ルイズは、嫌がっているのではなかったのだ。
身体中を縛り付ける快楽の電流が止んだおかげで自由になったルイズは、立膝で脚を広げ、背中を曲げて脚の間から才人を覗き込む。
指を股間に絡めて、先ほどしていたように自らの花弁を引き伸ばし、果実を才人に晒す。
掻き回された愛液が白濁となってこぷり、と溢れる。
そして、甘い甘い甘い声で啼きはじめた。

「ゆびじゃやなのぉ…とどかないのぉ…」
「…へ?」

才人の動きが止まる。指先に絡む液体をこね回すポーズのまま。
ルイズは構わずに続けた。甘い甘い甘い、蕩けそうな声で。

「サイトのながくて…ふといのでぇ…」
「は、はひ」
「おくまで、ちゃんと、おくまでずぷずぷしてぇ…」

一番熱く疼く子宮の裂け目に、雄を押し当てて欲しいと懇願した。
指でさらに牝の顎を押し開く。くぱぁと開いたルイズの水門から、とろりとろりと欲望で煮込まれた白く濁ったスープが溢れ出す。
ここまで甘く誘われて、応えない雄はいないだろう。
そして才人の沸点は、通常の雄よりも微妙に低い。
才人はあっという間にズボンを脱ぎさる。その下半身では、熱く滾る雄がそそり立っていた。
そして、際限なく涎を零す牝猫の腰を両手で抱え込む。

「よ、よし、じゃあするぞルイズ」
「うん…サイトがしたいこと、して…」

待ちきれないルイズは、さらに腰を上げ、甘えるように視線を送る。
柔らかいクリーム色の耳がへなん、と頭に張り付き、短い尻尾が期待にふるふると振れている。
もう、限界だった。

ずぷぷぷ…!

「んにゃぁっ!」

柔らかく蕩けきっていると思っていたルイズのそこは、雄が入ってきた瞬間にそれを締め上げる。
しかし、溢れんばかりに滲み出た牝猫の潤滑油が、いやらしく雄に絡みつき、閉まった肉門の摩擦を打ち消す。
そして、才人の槌はルイズの底に容易く達する。

ぎちゅ…。

「ふにぃぃぃぃぃ…」

奥を突かれて夢心地のルイズの表情は緩みきり、はふはふと舌をだらしなく垂らしながら、次の刺激を待つ。
しかし。
才人はルイズの子宮口に己の先端が当たった瞬間、動きを止める。そのまま、才人は動かなかった。
先ほど刺激された嗜虐心が、再び彼の中で復活していた。

「ふに…?どうしたのサイト…?」

膣内を満たす雄の温度に焼かれながら、しかしさらに強い刺激を欲している発情した牝猫は、己を犯す雄にそう尋ねる。
才人はそんなルイズの耳元で、いやらしく囁く。
765猫と七夕〜猫のルイズ ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 20:04:00 ID:rUN7h97G
「ほんっと、ルイズは天性の淫乱だな?」
「ふにっ!?」

『淫乱』という言葉にルイズのプライドが蘇る。
違うもん…!私、淫乱なんかじゃっ…!

「ちが、ちがうもんっ」
「じゃあ何?この止まっててもウニウニ動いて締め付けてくるこのいやらしいおまんこは?」

才人の言葉どおり。
動きを止めている間も、ルイズの膣肉は休まず動き続け、もっと奥へ奥へと雄を導くべく蠢いていた。

「いやらしくないもん…!う、うごいちゃうのは、お、女の子なんだからしょうがないのっ…!」
「ふーん?じゃあ、そのお尻を押し付けてくる脚はエッチじゃないんだ?」

最奥までくわえ込んでいるにも関わらず、ルイズは膝で腰を押し上げ、ぐぷぐぷとさらに深く才人を咥えこんでいっていた。
それに気付いたルイズは、なんとか脚の動きを止めようとするが、意思に反して脚はぐいぐいと流線型のヒップを才人の腰に押し付ける。
仕方なく、言葉だけで抵抗するルイズ。

「にゃぁっ、ち、ちあうのぉ!そんなの、ちがうのぉ!」
「挿れてから、尻尾も嬉しそうに振りっぱだし、涎だって垂らしっぱなしじゃんか」

言って才人は、ふりふりと悦びを表すふわふわの尻尾をつまみ、根元からこしゅこしゅとしごき上げる。

「ふにぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?」

その瞬間、ルイズの喉から猫の声が漏れ、視界が真っ白に染まり、才人を咥えこむ膣肉がぎゅりり、と絞られる。

「うわ、すげえ締めつけ…」
「だめ、しっぽだめぇ!」

尻尾を擦られた瞬間、ルイズの理性が完全に飛び、腰が勝手に動き出した。
自分の身体が自分のモノではなくなったようなその感覚に、ルイズは軽い恐怖を覚えた。
しかし。
その声に、才人はさらに興奮してしまう。

「何がだめなんだよ。尻尾こすった瞬間、腰がびくびくってしたぜ。
 キモチイイんだろ?ご・しゅ・じ・ん・さ・ま♪」

言って、こしゅこしゅと再びルイズの新しい性感帯を擦りあげる。

「ひにゃぁ、にぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

擦りあげられるたびに腰と足が勝手に動き、淫らなピストンを開始する。
才人は一切動かず、ルイズが四つん這いで激しく腰を使っている格好。
粘り気のあるぢぷぢぷという愛液の泡立つ淫乱極まりない音が、部屋に響く。
まるで、淫らな淫魔が、快楽を貪るために雄を喰らっているようだ。

「だめっ、ふかいのだめっ!だめだったらぁ!にゃぁ!」

否定の言葉を吐き続ける上の口とは全く別の生き物のように、舌の口は腰と連動してさらに深く才人を咥える。
そして、ルイズの腰の動きに合わせるように、徐々に子宮口がずるずると下がってくる。
直接どろどろの愛液を才人の先端に吐き出し、膣肉で絡め、さらに結合をスムーズなものにしていく。
766猫と七夕〜猫のルイズ ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 20:05:20 ID:rUN7h97G
「何がダメなのかな?俺何もしてないぜ」

もう、才人は尻尾をしごいてすらいなかった。
ルイズの暴れる腰に手を優しく沿え、ルイズが動くがままにしている。
しかし。
ルイズにはもうその言葉は届いていない。

「だめっ、だめだめだめぇ!いくっ、いっちゃうにゃぁ!」

猫の鳴き声と同時に、ルイズの腰がぎゅぷ、と押し付けられ、牝猫の膣肉がぎゅり、と最後の締めつけを雄に与える。

「くぁ…」

押し当てられた子宮口がぱっくりと開き、才人の亀頭を咥えこむ。早く子種を寄越せと、先端を吸い上げる。
その締め付けに才人の雄が応える。
ごぷりごぷりと、ルイズの弛緩した子宮に熱い熱い精子が吐き出される。

「ふに、ふにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…」

その刺激に、ルイズの腰がふたたびびゅくんびゅくんと脈動した。

才人が性器をルイズから引き抜くと、そこからどろり、と白濁が溢れる。
その白濁の半分はルイズの愛液で、半分は溢れた才人の精液だった。

「ふいー、良かったぜ、ルイズ」

猫耳のルイズを堪能した才人は、ベッドの上でうつ伏せのまま放心するルイズの頭を、ペットにそうするように撫でた。
そして、そのままベッドから降りようとする。

がし。

その手を。
少し爪の鋭い、ルイズの手が掴んだ。

「へ?」

嫌な予感がする。
才人は屋根裏部屋の壁に逸らしていた視線を、ルイズに戻した。
半分泣いているような、半分怒っているような顔と、目が合った。
767猫と七夕〜猫のルイズ ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 20:06:10 ID:rUN7h97G
「…待ちなさいよばかいぬ」

言いながらルイズは才人の下半身に覆いかぶさる。
腰は半分抜けていたので、腕でひきずるようにしながら。

「あ、あの、ルイズさん?」
「誰が淫乱よ。エロいことすんのはあんたでしょうが。私は淫乱なんかじゃないわよ」

言いながら、ルイズは才人のしおれた一物をきゅむ、と握る。
少し飛び出た爪が、かりっ、と才人の返しを削る。
その瞬間、悲しいかな、雄は刺激に完全復活する。
復活した才人を見て。
ルイズは、これ以上ないくらい、淫らで優しい笑顔になった。
それはまるで、発情した牝猫のよう。

「ほら、こんだけでおったてて。エロいぬのくせに生意気なのよ」
「あ、あのすんません撤回しますから許して?」

その笑顔に背筋の凍るような何かを感じた才人は、思わず腰を引く。

「許さない。絶対許さない。ちゃんとできるまで許さないんだから」
「あ、あの。できるって何が?」

ルイズは才人の間抜けな質問に、再び熱く滾り始めた才人のナニをこしゅこしゅと指で擦りながら応えた。

「ちゃんと孕むまでスルんだから。逃がさないんだから。へんたいいぬ。な〜〜〜ん」

言って、ごるごるごると喉を鳴らして、才人の肉棒にすりすりと頬ずりする。

「ま、待って、今日危険日なんすかルイズさんっ?」
「ふに?違うわよ?アブない日は明後日からかにゃあ」

ま さ か。

「あ、あのまさかルイズさん?」
「うーふーふー。だからー。明後日までずーっとスルのよ。ちゃんと孕むまで・ね♪」
「いやまってムリだってそれムリ!」
「反論禁止ー。言い訳禁止ー。ついでに私が音を上げるまでこのえろちんぽの休憩もき・ん・し♪うふ♪」
「悪かった俺が悪かったからーーーーーーーっ!
 アッー!!」

世の理不尽を全身で感じながら、ルイズのちょっとザラザラした舌の愛撫を息子に感じながら、才人は自分の行いを悔いたのだった。


次の日。
魔法が解けて完全に『猫』の抜けたルイズは、猫だった期間の記憶に真っ赤になり、才人が記憶を完全に封印すると宣言するまで、才人を踏み続けた。
世の中は理不尽で出来ている、そう心の底から実感した才人であった。〜fin
768せんたいさん ◆mQKcT9WQPM :2008/07/18(金) 20:09:23 ID:rUN7h97G
はい終了。やっぱりエロが温くなった。
もうちいっとエロくできるようにしないと。

あ、それと猫編全部書けとか言ってた人。


俺を殺す気か。


…でも2位のタバサくらいなら書いてもいいかにゃあ。
まあ期待はしないほうが吉ですだよ。ノシ
769名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 20:39:38 ID:rL2Jy5mU
>>768
GJ! 無理せずこれからも頑張ってください
770名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 21:25:30 ID:8uYj5tpK
せんたいさんGJ!

>>760
俺の改悪オリ設定SSとは大違い>でもせんたいさんのオリジナル設定のSSおもしろいですよ
サイトの子供達がでてくる未来の話すごい好きだし。また暇があったらあっちも書いてほしいです
771名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 21:37:41 ID:SARFTnmM
>>768
いやいやいやいや、これでヌルいってアンタ…
へんたいさん恐ろしいww



もちろんロリ○ンのへんたいさんの事ですからタバサ編も…
772名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 21:45:05 ID:Gp2F2U0b
>>768
GJ!これでヌルいとか言わせませんぜ!な〜〜ん
って前のコメとモロかぶってる?でも事実w
773名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 00:08:41 ID:2CS0bAQP
>>768
GJ!
これで温いというならタバサ編は・・・ゴクリ
774名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 01:02:18 ID:4xNWQ3iD
>>768
GJ!
ルイズかわええ
あんたの書くルイズは最高や・・・
775名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 06:58:39 ID:8fVvyzYH
ルイズの化けた猫がどんな種類なのか皆目見当がつかない件

猫より犬が好きな俺にどうしろと
776名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 09:06:00 ID:7R0hbZ/I
>>775
アニエスあたりに魔法をかけると案外猫じゃなくて犬に化けたり
777バレット:2008/07/19(土) 11:39:48 ID:FjGnhtHm
続き書けたんだけど・・・容量がもう限界っぽいっすね。
でも新しいスレの作り方が分からないPC素人の自分。ダメじゃん。
新スレが登場次第投下しますんで親切などなたか、スレ立てよろしくお願いします(土下座)
778名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 11:43:48 ID:4Yqe2wAn
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合32
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216435364/

バレット様、速攻で立てましたw
779名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 12:13:00 ID:mN6sciXJ
書きこみがあってから4分wほんとに速攻だな
780名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 16:52:42 ID:vj6rJr6c
バレット氏GJ… 新スレで言いのがしたからこっちでGJ。
781名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 22:42:02 ID:Kc8rhbSh
「………ふう」
「なによ、サイト? 溜息なんかついちゃって」
「ん? いや、そろそろかなって」
「なにがよ?」
「お別れだよ」

「……………え?」
「もう大分世話になったしな。いつまでもここにはいられないよ」
「ま、待ちなさいよ!! 何でそんな急に…」
「限界なんだ」
「え………」
「だから、もう無理なんだよ。もうここには居られない」
「うそ…うそよ…」

「うそなんかじゃないさ。前からこうなることは決まってたんだ」
「何よそれ…なんで? …なんでいきなりそんなこと言うのよっ!!」
「言ったところで、ルイズには何も出来ないだろ?」
「そんなこと……分からないかもしれないじゃない……!」
「…わかるんだよ、これは…もう、仕方無いんだ」
「そんな……」

「さて、もう時間かな。行くぞデルフ」
「やれやれ、相棒もせっかちだねぇ。まだもう少し時間はあるってのに」
「そうは言ったってここに居たって何も出来ないだろ?」
「まあな」

「………………だ」
「え?」
「…やだぁ……」
「ルイズ?」
「いっちゃやだあ! 出てっちゃ、やだぁ! ……ひっく、えぐ…もう、鞭で叩いたりし
ないからぁ!…ひぐっ、犬って言わない、からぁ…一人に…うぐ、えぐ…しないでよぉ…
サイトぉ…」
「ルイズ……」
782名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 22:42:27 ID:Kc8rhbSh
「もうやなのぉ!! サイトがそばに居ないのはぁっ! だから…だから…どこにも行か
ないでぇっ! そばに…ずっと…いてよぉ…」
「ルイズ……」
「ぐすっ、えぐっ、ひっく……」


「……なにいってんだおまえ? なんで離れる必要があんだよ?」


「……………ふぇ?」

「あのなぁ、俺だけ行ったってしょうがねぇだろ。ルイズも一緒に行くんだよ」
「…え? え? だって、もう限界だって……あたしのことじゃ…」
「アホか、確かにルイズのわがままには我慢ならんが、それで出てくんだったらとっくに
でてくっつの」
「じゃ…出てくって?」
「あぁ、今のスレはもう500KB越えちゃうからな、次スレに行かなきゃ。書き込めないだ
ろ?」

「…………………………」
「早く準備しろよ? 遅くなるぞ?」
「………か」
「え? なに?」
「こんの…ばかあぁあああああああああああ!! まぎらわし言い方するなぁっ!! 不
安になっちゃったじゃないのぉっ!!」
「うわぁぁぁああああああああああああ?!」

「もう、ほんと…ばか…ご主人様泣かせるなんて…」
「悪かったって。…でも、ルイズは俺が居ないとダメなんだな、やっぱ」
「な、なによ急に?!」
「だって『ひとりにしないでよぉ〜』って。可愛かったぞ?」
「―――――――――っ!! あ、あれはっ!」
「あれは?」
「〜〜〜〜〜〜〜っっ! ……もう…ばかっ」
「ははは…ほら、置いてくぞ? ルイズ」
「あ、待ちなさいよ! ご主人様を置いてく気!?」
 


783名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 22:46:28 ID:G4ZFMaLR
和んだ
784名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 22:54:51 ID:2YDM0H2e
うまいなぁw
785名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 23:10:25 ID:4Yqe2wAn
この恒例のコピペを見ると卒業式の蛍の光を思い出す・・・。
蛍の光が流れる中、一人、また一人と退場していく変態紳士・・・。
786名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 23:13:33 ID:Ef3YhUD8
ならば俺はここに残り、最後の変態紳士となろう…
787名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 23:59:10 ID:Pfqfmb/d
お前だけにいい格好はさせないんだぜ?
788名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 00:02:47 ID:ThY7xDLS
ここは俺の思い出の地なんだ。砂を持ち返らせてくれ…
789名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 00:56:29 ID:gln/ZhQr
おい>>788が掘ってる砂のとこ、さっきシルフィが片足あげて小便してたぞ
790名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:20:42 ID:GRlGp3GQ
なに!?
おい!>788その砂よこせ!!!!
791名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:22:48 ID:5HOh5lzA
もう回収済みさ!残念だったなおまいらw
792名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 02:15:44 ID:Bagb1BlS
なんだこの流れ
793名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 02:17:12 ID:IzZba55e
ほーたーるのーひーか〜〜〜り〜
794名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 02:18:40 ID:b6bNDzJJ
まーどのゆーきー
795名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 07:01:21 ID:KB8+Z1qh
蛍雪のタバサ?
796名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 13:50:38 ID:N2v1/r9I
「きゅいきゅい、お姉さま。お引越しってほんとなの?」
 タバサは無言で頷いた。
「新しい土地にもおいしいお魚はあるかしら?」
「…… 一緒」
 この場所と一緒って意味かしら? シルフィードは考えた。
 そして思い返す。この場所であったいろんな出来事。出会った人たち……。
 少し考えて、シルフィードは片足をあげた。この場所に思い出の印を残すためだ。
「ねぇ、お姉さま。新しい場所でもいっぱい楽しいことがあるといいのね。いっぱい恋ができるといいのね」
 タバサは何も言わず、ただ柔らかに吹く風に身を任せていた。
797名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 16:38:47 ID:oKruwFEC
そして伝説(>788)へ…
798名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 18:05:01 ID:5HOh5lzA
そんな話が・・・
799名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 18:23:49 ID:fK5CKR55
: : .―-∧-: 、 : : |\: : : ヽ : : : : : : /\ : : -ヽ:─:| : : : :
: :{.: : :/ \: \: :|  \: : : : : : : :.:/ /ヽ: : : }.: :│: : : :
{ハ: : |   \:_:`ト、  \}: : : : ://_  \∧:/:| : : : :
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: : ヘ   弋_辷'_ノ    ∠: :_/  弋_辷'_ノ  / : : : : :
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: : : : : '.                    u  ! : : : : : ;
: : : : : :i                      | : : : : :,′
: : : : : :|、        〜〜‐-          ィ|: : : : : !
800名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 20:18:08 ID:nAX9jO7d
>>799
かわいい
801ぎふと:2008/07/20(日) 20:18:29 ID:N2v1/r9I
〜某話の外伝らしきもの〜

「お姉さま見て見て」
 青い鱗のシルフィードが、主人を呼んだ。
 ここは上空、三千メイル。
 疾風のように飛ぶ風韻竜の目には、遠くトリステインの魔法学院の、塔の窓の1つ1つまで見分けることができる。
「どうしたのかしら。サイト今日はずいぶん早いのね」
 しかし、主人は答えない。シルフィードの背びれを背もたれにして、悠然と本を広げている。
「それに、珍しく部屋の中が見えないのね、きゅい」
 新しい発見に夢中になっているシルフィードは、気づかなかった。
 目を細める青い髪の少女の手の上で、風にあおられた本のページが、前へ前へとめくられていることに。
 魔法学院に着くと、シルフィードはまっすぐに寮塔の三階のとある窓へと向かった。そして少し離れた場所でくるくると旋回した。
「ほらね、お姉さま。今日はカーテンが閉まってるのね。サイトお出かけしてるのかしら?」
 大好きな黒髪の少年の姿を見ることができなくて、シルフィードは不満げに鼻を鳴らした。
 そんな使い魔の愚痴にもタバサはまったく取り合わず、ただ小さく呪文を呟いた。
 すると杖から放たれた魔法がカーテンを一瞬輝かせる。
 そして、「いく」と一言、自分の部屋に戻るように命じた。
 仕方なしにシルフィードはふたたび空へと舞い上がった。
 
 あれ? サイトは目をこすった。一瞬だけ窓の外が光ったような気がしたのだ。
 雷光のような青白い光だった。続く雷鳴を期待して耳を済ませたが、夜の静けさが破られることはなかった。
 それにしても暗い。いくらなんでも暗すぎる。
 さすがに目が慣れてもよさそうなのに……。
 それとも魔法学院のカーテンは特別製なのだろうか?
 今度こっそり普通のものと取り替えておこう、そう決心した才人なのだった。

+ + +
埋め埋め。転載不要ですよ
802名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 20:25:12 ID:N2v1/r9I
…ぐはぁ、校正が甘すぎる。
どこかは秘密。見つけた人には、
先着1名に『シルフィの砂(ラベンダーの香り)』を差し上げますw
BYぎふと
803名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 20:39:55 ID:ijKGzm9A
「シルフィの砂(アンモニアの香り)」がいいでsざsxdcfvghんjmk、l
804名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 00:49:49 ID:RbaFJYjl

805名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:39:20 ID:uOIg0xaV
済ませる
806名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 10:38:29 ID:kavTtWMt
>>805
ほんとだ
807埋め:2008/07/22(火) 00:01:34 ID:cnb6s1wA
夜。
月明かりが部屋を仄かに照らす中、私―――タバサは一人褥(しとね)で横になっている。
左手には愛用の本を、右手は秘処を這う。

くちゅ……

自分の息づかいといやらしい水音しかしない部屋。
ダメなのに……。
そう思えば、そう思うほど私の右手がやらしく自身をせめてくる。

んっ…ぁ……だめ

左手の官能小説、男をサイトに、女を私に当てはめて、何度も何度も読み返した。
だから、この先の展開も、どの箇所で自分がイキやすいかも知ってる。
あと数ページ……

ぷちゅ……

私の指が中に入った。
―――くる。
身体の奥から沸き上がってくる何かに身を委ねる。
一番気持ちのイイ瞬間。

…さいと…さいとぉ……

愛しい人を呼びながら、小説のヒロインは幸福の中絶頂に達し―――

んっ

―――私も一緒に果てた。



※0721の日だったので
808埋め2:2008/07/22(火) 00:24:13 ID:mth/oxXy
夜。
いつも通り、サイト、ルイズ、シエスタの三人は同じベッドで寝ていた。
が、シエスタがふと起き上がる。

「あついですねぇ……」

ぱたぱたと手で扇いでみるが、あまり意味もない。
胸元に目をやれば、寝間着が汗でしっとりと濡れていて何ともまぁ色っぽい。
見せる相手は寝ているが。

ふと脇に目を向けるとルイズとサイトが寝ている。
ルイズとサイトは背中合わせに寝ている。
つまり、サイトはルイズではなくシエスタの方を見て寝ているわけで。
ちょっと優越感。

そして、サイトを見つめる。
―――今なら誰も見てない。
そのことが彼女を少し大胆にした。

ちゅっ

邪魔な髪を手で避けてのくちづけ。
それもほんの一瞬である。

「続きは……サイトさんの返事を聞いてからですよ」

ぽつり呟いて、彼女も眠りに就いた。
809名無しさん@ピンキー
夜。
月明かりが部屋を仄かに照らす中、私―――タバサは一人褥(しとね)で横になっている。
左手には愛用の本を、右手は秘処を這う。

くちゅ……

自分の息づかいといやらしい水音しかしない部屋。
ダメなのに……。
そう思えば、そう思うほど私の右手がやらしく自身をせめてくる。

んっ…ぁ……だめ

左手の官能小説、男をサイトに、女を私に当てはめて、何度も何度も読み返した。
だから、この先の展開も、どの箇所で自分がイキやすいかも知ってる。
あと数ページ……

ぷちゅ……

私の指が中に入った。
―――くる。
身体の奥から沸き上がってくる何かに身を委ねる。
一番気持ちのイイ瞬間。

…さいと…さいとぉ……

愛しい人を呼びながら、小説のヒロインは幸福の中絶頂に達し―――

んっ

―――私も一緒に果てた。



※0721の日だったので

808 名前:埋め2[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 00:24:13 ID:mth/oxXy
夜。
いつも通り、サイト、ルイズ、シエスタの三人は同じベッドで寝ていた。
が、シエスタがふと起き上がる。

「あついですねぇ……」

ぱたぱたと手で扇いでみるが、あまり意味もない。
胸元に目をやれば、寝間着が汗でしっとりと濡れていて何ともまぁ色っぽい。
見せる相手は寝ているが。

ふと脇に目を向けるとルイズとサイトが寝ている。
ルイズとサイトは背中合わせに寝ている。
つまり、サイトはルイズではなくシエスタの方を見て寝ているわけで。
ちょっと優越感。

そして、サイトを見つめる。
―――今なら誰も見てない。
そのことが彼女を少し大胆にした。

ちゅっ