【アイドル】THE iDOLM@STERでエロパロ7【マスター】

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1名無しさん@ピンキー
●前スレ:【アイドル】THE iDOLM@STERでエロパロ6【マスター】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207499420/

●百合要素の強い作品は「レズ・百合萌え板」の方へどうぞ
【デュオで】アイドルマスターで百合 その6【トリオで】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1210146451/

●非エロSS・シチュは未来館の「SSとか妄想とかを書き綴るスレ」も活用してみましょう
ttp://jbbs.livedoor.jp/game/13954/

●まとめサイト
(初代)  ttp://imas.h.fc2.com/
(二代目) ttp://imasssh.h.fc2.com/
(三代目) ttp://imasss.h.fc2.com/index.htm

●過去スレ
【アイドル】THE iDOLM@STERでエロパロ【マスター】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123950327/

【アイドル】THE iDOLM@STERでエロパロ2【マスター】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147012610/

【アイドル】THE iDOLM@STERでエロパロ3【マスター】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173741582/

【アイドル】THE iDOLM@STERでエロパロ4【マスター】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185642018/

【アイドル】THE iDOLM@STERでエロパロ3【マスター】 ※実質5スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201963755/

【アイドル】THE iDOLM@STERでエロパロ6【マスター】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207499420/
2名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 09:59:05 ID:lT5rmb4m
 r=====ュ (_ __)
 {!    l}  |/
 ヾ (⌒'〃 __
 . '´` ⌒ヽ / /
  ! リ(ヾ))リ,i/
'.(ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ   >>1さんお疲れ様なの
{.:.:U:.:.:.:.:.:⊃旦~
ヽ、__ノ
  U U
3名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 10:06:24 ID:9gdbo5ZR
前スレのあらすじ

・スレNo.正常に戻る
・エロ娘の定義について
・千早の激しい怒り画像
・スーパー小鳥劇場(いつものことか)
・落g(ry
・ケミカル小鳥大活躍
・春香スルー合戦

個人的には、約半数のアイドルを餌食にしたケミカル小鳥さんの次なる仕事が気になります。
4名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 12:19:43 ID:fbdtSY8r
1.一見普通な女の子でも内心はエロッエロな娘
2.けなげでまっすぐな性格が男のエロ心をくすぐる娘
3.ストレートなラブアピールがエロい娘
4.ぱっと見中性的なハンサムスタイルの中に秘められた女らしさがエロい娘
5.初めはクールだけど親密になるにつれエロ度の上がる娘
6.子供らしい無邪気さの中に見せる健康的なエロスが股間をシュートする娘
7.むしゃぶりつきたくなるような肉感的なエロスをかもし出してる娘
8.天邪鬼な性格が嗜虐心をあおり、いじめた反応がエロくてたまらない娘
9.厳格な家柄の清楚な育ちと見せて裏を返すとすごくエロい素質を秘めた娘
10.ストイックな風貌や立ち居振る舞いが時折見せる隙のエロさを際立たせる娘
11.経験豊かなお姉さんのようで実はウブな割に脳内ではエロ妄想の渦巻く娘
12.見た目真っ黒で何がなんだかわからないが感じ始めると猛烈に乱れる社長
5名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 12:41:14 ID:2bi7tivh
>>1

そして>>4再録すんなw
俺が書いたんだ恥ずかしいwww
6名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 14:35:13 ID:mAeyMSoc
――――――――――
ここまでテンプレ
7名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 15:37:22 ID:XauQhP4p
しかし「恋する小鳥は切なくて、Pを思うとすぐケミカルしちゃうの」はどこまで行くンだろう
最終的に小鳥さんが毒牙にかかるかしそうだけど
8名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 16:24:16 ID:ry9whR3j
>>7
小池先生がアイマスファンとは存じませんで失礼しました。
ケミカル小鳥の流れは前スレ600前後から。ちょっといい話投下されるとすぐいじられる小鳥さんの不思議。

千早……607 keyword:ペットボトル
真………620 keyword:ほんとは思いやりのエッチなお薬
雪歩……648 keyword:CM出演のために特訓
やよい…652 keyword:ハンバーガーで餌付け
伊織……927 keyword:下僕奉仕

残るは春香・美希・亜美真美・あずささん・律子・小鳥さん本人・プロデューサーそして社長だ!
読み返してみるとケミ鳥さんは別に『アイドルとPの仲を壊したくて』一服盛ってる訳じゃないのがおもしろいな。
ちなみに、前スレでは単発でもスカ作品が投下されている。
小鳥さん……191
千早……429、432
スカ嫌いな人ごめんな。俺大好きなんだ。
9名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 17:03:30 ID:0JqEtOLY
>>8
大丈夫。俺も大好きだからずっとケミカル小鳥さんが光臨するのを待ってるんだ。
・・・って社長wwwwwwwwwww
10名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 17:23:40 ID:lT5rmb4m
いちおつ

>>8
Pと社長はw
11名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:11:32 ID:xjIJ2e69
>>8
P「う〜トイレ、トイレ」
今、トイレを求めて全力疾走している僕は
765プロに勤めているごく一般的なプロデューサー
強いて違うところをあげるとすれば
少女より歳のいった女に興味があるってとこかナ・・・・・・

そんなわけで帰り道にある
公園のトイレにやってきたのだ

ふと見るとベンチに小鳥さんが座っていた

ウホッ!いい年○・・・・・・

そう思っていると突然小鳥さんは僕の見ている前で
黒のストッキングを脱ぎ始めたのだ・・・!

小鳥「やらないか」

(中略)

小鳥「お前俺のケツの中で小便しろ」
12名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:26:33 ID:lU5Dilsh
ニコニコで申し訳ないが……

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3221405

これは色々と創造できるな
13名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:33:22 ID:uFXHbK+k
>>12
すでにリンク先が紫だった俺には隙が無かった
14名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:13:58 ID:51HIRLb0
妙にマグナムが熱を帯びるから久々にSSでも書いてみるか。
とりあえず、雪歩が突然小鳥さんn



しまった、暴発した
15名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:15:58 ID:AfzEnCkZ
モニタとキーボード拭いたら続きを書いてくれ
16名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 00:37:47 ID:cjYhUCGF
 私の名前は音無小鳥、うら若い765プロの事務員です。
 そういえば、この前薬の入った瓶を落としてしまったんですよね。私ったらうっかり屋さんなんだからぁ、とぶりっこをしてみたら、千早ちゃんに見られてしまいました。以来少し気まずいです。

「わぁ、美味しそうですね!」
 事務室の奥まったところにある、壁に囲まれた来客応接用の小さな机にケーキを並べていると、春香ちゃんが出社してきました。今日は、春香ちゃんと一緒にケーキを味わう予定なんです。
 今現在、事務所には春香ちゃんと私、それとあずささんしかいません。他の子たちはみな、営業や番組出演、トレーニングなどで出払っています。あずささんは、会議室で今度の新曲の最終調整ですかね。
 ところで、実は春香ちゃん、今日はオフの日なんです。でも、以前有名店のケーキを買うつもりなのと話したところ、じゃあ私もご一緒してもいいですかと言ってくれたので、今に至るというわけなんです。
 この事務所のアイドルさんたちは皆、ただ事務員である私にも仲よくしてくれる、いい子たちばかりです。春香ちゃんも、世間では黒いだのヴァイだの閣下だの言われていますが、本当は優しい子なんですよ。
「じゃあ、私は紅茶を淹れてきますね」
 可愛らしいケーキを眺めて嬉しそうにしている春香ちゃんにそう言うと、彼女はTVでも見せないような屈託のない笑顔を向けてくれました。こんなに喜んでくれるなら、また買ってこようかしら。
 鼻歌交じりに給湯室に入り、この日のために用意しておいた紅茶を淹れます。そして更に入れます。砂糖でも入れるかのような気軽さで薬物を混入する私は、いけない子なんだからぁ。
 でも、これは仕方のないことなんです。アイドルが失禁する、という事象がどうしようもなく私を誘惑するのです。不可抗力というやつですね。うんうん、問題ない問題ない。
「レシピって教えてもらえないのかなあ。私も、こんなお菓子作ってみたいですね」
「お料理番組とかのリポートのときにリクエストしてみたらどうかしら。春香ちゃんの言うことなら、聞いてもらえるんじゃないかな?」
「あ、そうかもしれませんね。……あ、でも、そうすると今度は個人で行きにくくなっちゃうかもしれませんね」
 戻り、和気藹々と雑談を交わしながら紅茶を並べていきます。リラックスしてくれているのか、春香ちゃんはどこか緩んだ表情をしていますね。緊張しない間柄って、いいものです。
「あら、春香ちゃん、おはようございます〜。……あら? でも春香ちゃん、今日はオフじゃなかったかしら?」
 二人でケーキを眺めて楽しんでいると、あずささんが事務室に戻ってきました。相変わらずのほほんとした顔をしていて、ゆるやかな動作が嗜虐心、もとい庇護欲を掻き立てますね。
「おはようございます、あずささん。今日はオフですけど、小鳥さんとケーキを食べに出てきたんですよ。あずささんも一緒に食べませんか? あのお店の、小鳥さんが並んで買ってきてくれたんですよ!」
「そうなんですか〜。じゃあ、私もひとつもらってもいいかしら、音無さん?」
「もちろんですよ、あずささん。座って待っててください」
 あずささんに微笑みを返して席を立ちます。良心の呵責に、心の中に住む良い小鳥が叫んでいますが、そんな良い小鳥を悪い小鳥が絞め殺してしまいます。ああ、あずささん、すみません。
 利尿剤入り紅茶をトレイに乗せて、何食わぬ顔で二人の元へ戻ります。あずささんは私の奥側、春香ちゃんの斜向かいの席に腰をおろしていました。紅茶をあずささんの前に置き、詰めるように私も座ります。
「私もこのケーキ、前から食べてみたかったんです〜。音無さん、ありがとうございますね」
「いえいえ。皆さんが頑張ってくれているから、この事務所も私もやっていけているんです。この程度で、お礼を受けるほどでは」
「そんな! 小鳥さんがいなかったらみんなやっていけてませんよ! ですよねえ、あずささん」
「そうねぇ〜。音無さんは、みんなのオアシス、みたいな方ですから〜」
「そ、そんな、あはは」
 春香ちゃんはもちろん、成人してなお無邪気という言葉の似合うあずささんにまでおだてられて、私は嬉しくなると同時に心が痛みました。しかし、マッドサイエンティスト小鳥の痛み止めの威力は半端ではありません。
「それじゃあ、いただきましょうか」
 私がそう言って紅茶で口を湿らせたのを皮切りに、おやつの時間は始まりました。花盛りの女三人の豊かな時間、素敵な響きですね。え? もちろん私も花盛りですけど、なにか。
 上品な飾りつけのショートケーキにフォークを入れます。ふんわりとしたクリーム、いい香りのスポンジ。滑らかな舌触りに上品な味。一事務員程度の語彙では表現しきれない素敵なケーキです。
17名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 00:38:09 ID:cjYhUCGF
「これおいしいー! やっぱり名店は違いますね、あずささん!」
「そうねぇ〜。私もこんなにおいしいケーキ、初めて食べましたー」
 結構TVでグルメレポートしてるはずなのですが、二人も私と大して変わんない感じですね。まあ重要なのは、表情なんでしょうか。素で感動していると思わせる笑顔というのは、演技ではなかなかできないでしょうし。
 と、そんなことを考えながら二人を眺めていると、とうとうあずささんが紅茶に口をつけました。春香ちゃんも倣って、紅茶を飲んでいます。おいしいですか? そうですか、ありがとうございます。
「そうだ。あずささん、新曲、どうでした?」
「え? んー、いい曲だったけど、ちょっと歌うのが難しくて……」
 ケーキを食べ終わったところで、私はあずささんにそう話を振りました。あずささんは眉を八の字にして、困ったような笑顔を浮かべました。
「あ、よかったら聞かせてくれませんか? あずささんの新曲、すごく興味あります!」
「いいけれど……じゃあ、ラジカセを」
「私が取ってきます。会議室ですよね?」
 私の話を、春香ちゃんがうまい具合に拾って繋げてくれました。そうですよー、とうなずくあずささんの言葉を背に、しめしめと会議室に向かいます。これも策の一環なのです。それにあずささん、歌上手いから、こっちも楽しみです。
 ラジカセを持って帰ると、二人のカップはすでに空になっていました。ラジカセを奥の壁側に置き、あずささんが不慣れな手つきで操作するのを眺めながら、悠々と私は紅茶を飲みほしました。
「じゃあ、流します〜。何か意見がおありでしたら、遠慮なくお願いしますね」
 かちり、と再生ボタンを押しこむと、CDの低い駆動音。そのすぐ後に、静かに前奏が流れ始めました。なんだか荘厳な感じの、綺麗な曲です。

 空に抱かれ雲が流れてく 風を揺らして木々が語る 目覚めるたび変わらない日々に 君の抜け殻探している――

 しんとした空間に、あずささんの綺麗な歌声が響く。曲に聞き入って、誰も口を開かない。あずささんは身近な知り合いに自分の歌を聴かれて気まずいのか、そわそわと……そわそわ、股を押さえている。
 そういえば薬を盛ったんだっけ、と改めて思い出しました。あずささんは顔を俯け、もじもじと手をこね合わせています。切れ長の目が細められ、一見すれば物憂げな表情にも見えますが、あれは尿意を耐えている顔ですよ皆さん。
 つい、と春香ちゃんにも目を向けます。曲に聞き入っている、様にも見えますが、どこか不可解そうな顔をして眉をほんのり寄せていました。なぜこんな急に尿意を催すのだろう、とでも思っているのでしょうか。
 ふふ、と私は顔を潜めて口元で笑います。いけない、これはいけないことなのよ小鳥、と心の内なる良い小鳥が囁いていますが、あずささんの美麗な歌声にかき消されてしまいます。ああ、私は悪い――
「……?」
 その時、突然私の下腹部に違和感が走りました。何かが流動しているというか……お腹が締まるような、微かな痛み……。こ、これはまさか――に、尿意?
 ありえないはずの事態に私は混乱しました。なぜ私が? 飲むカップを間違えた? いや、そんなことはあり得ません。だって、他の二人は既に。じ、じゃあ、なぜ。
 その時、はたと春香ちゃんと目が合いました。春香ちゃんの、不可解に眉をよせ、襲ってくる尿意に耐えるその表情はどこか私と通い合うものがあるように見えました。なぜ、私がこんなことになっている?
 私は、その瞬間すべてに合点がつきました。冒頭のあからさまな伏線はつまり、ここで回収されたわけです。春香ちゃん、お、落し物はちゃんと、交番に届けなきゃ、だ、ダメでしょう。

 遠い彼方に旅立った 私を一人置き去りにして そばにいると約束をしたあなたは 嘘つきだね――

 そうこうしているうちに、ラジカセが最後のフレーズを口にしました。悲しげな歌詞を歌いあげ、後を引く曲調で最後は締められました。ミリオン確実な名曲だと思いましたが、この場の三人はそれどころではありません。
「す、凄い曲ですね、あずささん! 私、感動しました!」
「本当、素晴らしい出来だと思います。こ、これは事務所の歴史に残る名曲ですよ!」
「そ、そうか、しら……。あ、ありがとう、ございます」
 皆迫りくる決壊を必死でこらえ、ひきつった笑みで感想を言い合います。というか、すでにあずささんが瀕死です。私が考えるに、おそらくあずささんだけは一口で二度美味しい感じなのでしょう。ちょっと違うかな。
 というか、まずいです。まさか利尿剤がこんなに強力なものだったとは。下半身を内側から押されているような、むず痒い痛み。それて、ずんとした重みを感じます。流石私、いい仕事しています。
18名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 00:38:34 ID:cjYhUCGF
「あ、あの……私、ちょっと用を」
「あずささん! この歌、どんなことを意識して歌いました? さ、参考にしたいなって、思うんです!」
「そ、そうですね。私も、ぜひ聞きたいです」
「う……。え、ええっと、その、あの歌は……」
 春香ちゃんがひきつった笑みを浮かべています。私も眉根を寄せながら笑顔を作ります。あずささんはつらそうに顔を赤くして、額に汗をにじませていました。春香ちゃん、あなたって人はまったく、いい子ですね。
 こんな切羽詰まった状況にあっても質問にはきちんと答えようと考えているのか、あずささんはよく回らないであろう頭で悩んでいます。尿意を悟られたくないのかこそこそと股をすり合わせていますが、既に全員同じ状況なので無意味ですよ。 
 ふと、春香ちゃんがこちらに目を向けているのに気付きました。含みを持った細目で、口元は笑みの形になっていました。どういう意味かを数瞬で悟り、私も同じような表情を作り、返します。
「う、そのー……あ、あの歌は、なんというか……」
「すいませんあずささん! 私ちょっとトイレに行ってきますね!」
「私も少し失礼しますね!」
「え、ええ?」
 示し合わせたように私と春香ちゃんはそうあずささんに告げると、急いで席を立ち、脱兎の如く事務室から駆け出しました。唐突な置いてけぼりにあずささんは反応できず、ぽかんとイスに座り込んでいました。
「あ、春香。それに小鳥さんまで。そんなに急いで何処へ」
「どいてください!」
 事務所に戻ってきたプロデューサーさんがのほほんと私たちに声をかけると、春香ちゃんはそれを無視した上に見事なショルダータックルを食らわせ、弾丸の如くトイレに駆け込んでいきました。凄い勢いです。アメフトでもやればいいのに。
「い、いてて……。春香、どうしちゃったんだ? 小鳥さん、何か知ってますか?」
「女の子にはいろいろあるんですよ。あ、それよりプロデューサーさん、今事務室にあずささんがいますよ。先ほどまで新曲を聞かせてもらってたんです」
「そ、そうなんですか。そういえば、最終調整のやつはまだ聞いてなかったか……。俺も、聞かせてもらうかな」
 プロデューサーさんの言葉をすべて聴き終える前にその場を離れ、私もトイレに駆け込みました。一番手前は春香ちゃんが使っているようで、私はその隣に入り、そして。……ふぅ。
「…………小鳥さん」
 済ませて、しばらくすると隣の個室から春香ちゃんの声が聞こえてきました。ほっとしたせいか、声が少し低くなっています。これが素なのでしょうか。
「……はい、なんですか」
「あずささん、どうなったと思います?」
「プロデューサーさんと秘密を共有して、ちょっと親密な感じになるんじゃないでしょうか」
「……それでも、私はちょっとごめんです」
「というか、まず謝ったほうがいい気がします……」
 その後、女子トイレで春香ちゃんとケーキや紅茶を食べなおそうという話を十五分ほどじっくりゆっくりとしてから、事務室に戻りました。
 ズボンを変え、頬を染めたあずささんと、傍らで苦笑いしているプロデューサさん、そして開け放たれた窓が印象的でした。まるで事後ですね、と春香ちゃんが耳元で囁いてきました。私はあははと、乾いた笑いを返すしかありませんでした。

 その後新曲がリリースされ、その披露の際に、「この曲の歌詞は悲しい恋の物語ですが、何か個人的な思い入れはありますか」という質問がありました。
 その質問を受けてあずささんは少し考え込み、そしてずーんと頭を垂れました。その反応と「あまり言いたくないです」という返答がマスコミの興味を引き、結局新曲はバカ売れしたのでした。結果オーライですね。



 私の名前は音無小鳥、うら若い765プロの事務員です。皆さん、薬品は使用上の注意、または用法容量をよく守って、お使いくださいね。
19名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 00:40:54 ID:cjYhUCGF
一応スカ注意で




なんだか期待してくれている人がいたので、こんなものでよければ、読んで下しあ
書いてるキャラがかぶってる人いたらすまぬ
20名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 00:50:42 ID:CMNCYljI
春香がくると思ったがあずさんキター! しかし酷いな、おいw
21名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 00:55:28 ID:Rv0zrIRu
>>19
>一応スカ注意で
おせえよw

しかしGJ。これは途中どうなるかわからずにwktkした
22名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 01:57:26 ID:SZDRs6+1
では、最新の流行情報だ!

一位:スカトロ系
二位:純愛系
三位:ふたなり系
23名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 02:06:45 ID:CXuul6qt
>>19
まさか小鳥さん自身が薬の効果を受けるとは……
GJだぜ!
24名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 04:06:57 ID:JcfvGZlt
>>22
前スレふたなり系なんて無かったと思うんだがw
25名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 05:50:46 ID:N5TL7sGV
純愛よりはちょいと少なかったって意味での三位だろ
じゃあふたなり純愛ものはとかスカだって純愛だとか言うなw

>>19を「読んで下し」と見てアレ大あったっけかと考えたのは俺だけ
ホントお前らスカ好きだな
26名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 06:53:08 ID:JKaXm91Y
GJ!!
まさか3人いっぺんに消化するとは・・・恐ろしい子!!
後誰だ?www亜美真美、りっちゃん、美希、プロデューサーそして社長か!
27名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 11:45:34 ID:C0s4dpln
美希は任されよ
28名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 11:55:52 ID:CMNCYljI
そういうのは作品投下で行うもんだ。
先に書かれても泣かない。 後から書かれても怒らない。 それがSS投稿の仁義ってもんよ。
29名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 12:42:32 ID:bxWIPqiU
つまり書いたもん勝ち
不満があったら書き返せ
30名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 13:31:04 ID:Sfr/u7n6
尿を尿で洗う戦いですね


それはともかくGJ
31名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 16:24:26 ID:FX2A61/k
スレチかもだけど・・・
自分のブログでエロパロやってるんだけどコメント付かなくて
読みにくいのか全然ダメなのか判断しづらい。
素直にブログでやるんじゃなくて、ココとかもっと別の場所で
書いた方がいいのかな。
32名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 16:53:15 ID:obqOvr5M
>>31
個人ブログと2ch(やbbspink)では通りすがる人数が桁違い。
アイマスのエロパロ書いてるんならぜひ投下してくれ。でも既存作品が投下されるのを
嫌う人もいるので、なるべくなら新作をよろしく。



だがほぼスレチだなw
この板に『SS書きの控え室』ってのがあるから覗いてみるといい。
33名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 20:02:16 ID:br6Lu/Xc
>>19
……今小鳥は何処にいる?
ぶん殴ってやるぞう
34名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:47:37 ID:rnY1JycI
小鳥さんと春香って何か似ているものでもあるのだろうか?

てか、前スレ梅溶いたよ
35名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:51:42 ID:CXuul6qt
前スレの最後の流れがカオスすぎる
36名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:01:48 ID:0EE6IAC7
今春香(の台詞)を書いていたりするんですが、公式設定見てると、
春香→雪歩の呼称は「雪歩」と呼び捨てとなってますが…。

こ、これ、書いてて物凄い違和感が…
例えば、

「…ね、どう?雪歩はどう思う?」
「あ、うん、春香ちゃん…なら…きっと…きっと似合うよ…」

とかいう会話の時に、どうしても「春香は雪歩呼び捨てなのかー?違うんじゃない?」
って思ったりするわけです。皆さんこの辺どうです?
すれ違いかのう…。そういう気もするけど…。
37名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:06:19 ID:keQFNL3H
春香がちゃん付けするのは親友設定の千早だけだしなぁ、そんなもんじゃない?
特に違和感無し
38名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:10:41 ID:keQFNL3H
追記

「ね、雪歩ならどう思う?」
「ね、雪歩ちゃんならどう思う?」
「ね、雪歩さんならどう思う?」
「ね、萩原さんならどう思う?」
「ね、ゆきぴょんならどう思う?」
「ね、雪歩様ならどう思う?」

うん、間違いなく一番上がしっくり来るw
39名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:26:46 ID:vCfGlglU
今更な話題だが

某番外地の新築物件に
某キャラのそっくりさんがいる件
40名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:27:52 ID:30VzpY4g
「雪歩はだまってて!」
「雪歩ちゃんはだまってて!」
「雪歩さんはだまってて!」
「萩原さんはだまってて!」
「ゆきぴょんはだまってて!」
「雪歩様はだまってて!」

一番下かなあ、なんて
41名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:46:22 ID:nODCOVw+
あずさスレ16の>>740のSSを書いたものです。
ttp://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas21895.txt
この作品の途中省略部分の補完ができましたのでその部分だけ投下します。
読むときは上のSSを読んでからの方がいいと思います。
42名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:47:48 ID:nODCOVw+
そして俺たちは服を脱ぎだした…
服といっても旅館備え付けの浴衣だ。
俺は初めてのことで浴衣を脱ぐにも動きがカッチカチだ。
あずささんも、初めてらしくもじもじしながら浴衣を脱いでいる。
けどあずささんも俺もまだ自制心が働いているのか下着までは脱がない。

あずさ「や、やっぱりこういう状況って緊張しますよね…」
P「う…そうですよね。いつもあずささんとはよく接しているのに、今は凄くドキドキしてます。」
布団の中で向かい合っていて互いの肌があまり見えないのにどうしても目が泳ぐ。
あずさ「プロデューサーさん、真っすぐ私の目を見て…」
両手で俺の顔を自分の方へ向ける。
P「す、すいません。キチンと目を見てなきゃダメですよね…俺、気が弱いのかな?」
あずさ「そんなことないですよ。プロデューサーさんは強いし優しい人です。そうでないと今の信頼関係にならなかったと思います。
気が弱いのは私の方…かな?」
甘い声で話すあずささん、けど少し俯き加減だ。
P「あずささんは弱くないですよ。やさしさに満ち溢れた素晴らしい女性です」
俺はあずささんの頬を撫でる
もう、十分な位互いの体は火照っているのがわかる。
あずさ「うふふっ、やっぱりいつものプロデューサーさんです♪」
あずささんは布団の中でさらに接近して、俺の頬にキスをして耳元で囁いた
「そろそろ始めませんか?もう体が熱くて…」
俺の手を取り自分の胸に当てる彼女。
手のひら越しに心音が伝わってくる、俺と同じくらいドキドキしている…
P「はじめましょう…二人だけの時…」

重なり合う2人の唇
とても熱く、柔らかい…そんなことを感じているとあずささんのほうから舌を入れてきた。
「んむ…クチャクチャ…」
ディープは初めてだ。さっきのキスとは全然違う…
絡み合う舌、互いのすべてを知りたがるかのように求めている。
どれくらいたったろうか?お互いに唇を離す。そこには一筋の二人をつないでいる唾液が光る…

「ん…ハァ…ハァハァ」
互いの息はもう荒くなっている。今度は俺がリードする。
学生時代に世話になったエロ本やらAVのテクを思い出しつつ…

布団からあずささんが体を起こす。
ブラのホックを指差している。
ここは俺がリードしないとな…
P「それじゃ、外しますよ…」
あずささんの後ろに回り、ホックを外す。
はらり、とブラを取り払う。そこには765プロ最大級の胸があらわになる。
43名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:48:33 ID:nODCOVw+
『う…改めて生で見ると、圧巻だな…』
そう思い、俺が手を出すのをこまねいているとあずささんが
「プロデューサーさん…お、お互いに恥ずかしいんですからそういう気持ちは捨てましょう…」
と口にしながら俺の方へと体の向きを変える。
「それにあなたは、私の運命の人。私…あなたとならどこまでも…」
その言葉で俺の迷いは消えた
『俺があずささんの運命の人なんだから、あずささんに精一杯の愛を送るんだ!』

P「そうですよね…俺、精一杯あずささんを愛します!」
そう言うと、彼女の胸から愛撫していく。
手から溢れんばかりの胸。とても柔らかくてハリがある
「はぅぅ、あぁっ!」
少し揉むだけで、すごい反応だ。
そこから円状に揉みまわす。あずささんは足の力が抜けたのか両足を横に放り出した座り方に変えた。
首筋を舐める。感度がいいのか反応も激しい
「ひぅっ!ハァハァ…ひぅっ!」
今度はあずささんには仰向けに寝てもらう。
P「いきますよ…」
あずさ「は、はい…」
胸にしゃぶりつく。やっぱりとても柔らかい、温かい…
「んぁっ!」あずささんが声を上げる
俺は乳首を舐めまわしたり吸ったりする。
そのたびにあずささんは声を上げ、体を震わせる。

あずさ「胸だけじゃなくて、下も…」
胸を愛撫され、それなりに快感に浸っているあずささんが小さな声で言う。
俺は胸で愛撫している手を止め、手を下半身へと持って行った。

恥ずかしそうに足を両側へ広げるあずささん。
そこにはベットリと濡れたショーツが現れた。
まずは人差し指でそっと触れてみる。

熱い…それにこんなにも濡れている…

まずショーツの上から愛撫を始める
すでに大分濡れているが、愛撫していくほどにもっと濡れていく。
P「あずささん…ショーツ脱がしますよ…」
彼女は無言でコクリとうなずく。
それを確認してから、ショーツを脱がす。
44名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:49:38 ID:nODCOVw+
俺は男優がやってた手マンを思い出しつつ、中に指を入れ手を動かす。
くちゅくちゅといやらしい音を立てながら、今まで以上に濡れていく…
あずささんも段々息が荒くなってきている。
俺の息子も、もうかなり勃ってきていた。
あずさ「プロデューサーさ…ん。私とひとつになってぇ…」
P「生でいいんですね?」
まさかこんな状況が来るのを予想してたわけじゃないので、当然ゴムを持っているわけがない。
あずさ「その方がプロデューサーさんをたくさん感じることができますから…」
そういって4つんばいになったあずささん。
俺は後ろから、あずささんの秘部へと先走りで濡れた息子を挿れていく…
「うっ、くぁ…」
お互いに声が漏れる。
あずささんは自分のなかに俺が入っていくという快感から、俺のはあずささんの中が予想を超える気持ちよさだったことから出たのだ。

45名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:50:02 ID:nODCOVw+
秘部がすべてを飲み込んだ。
P「うぁ…動かしますね…」
俺は腰をゆっくりと動かし始める。
中でヒダヒダがまとわりつき、締まっていくのがわかる…
「やぁっ!ひゃうう…」
子犬のような声を上げるあずささん
段々と腰を動かすスピードを上げていく。
いい具合に締まった秘部と息子の摩擦が大きくなり、快感さが増していく…

パンパンパンパンパンパン…「ひゃぁあう!あぁっ!」

二人きりの旅館の一部屋には、二人の体が当たる音・あずささんのあえぎ声しかない。
そろそろ俺の限界が来そうになった時、あずささん自ら俺から離れた。
あずさ「プロデューサーさんの…顔…見ながらがいい…」
そう言うと、俺は仰向けに押し倒された。
俺の上に乗り、再び息子を秘部へと導く…
「今度は私が動きますね」
あずささんが俺の上で腰を上下左右に動かし始めた。
体勢的には上半身をこちらへ倒しているので目の前で胸も上下左右に揺れる。
あずささんの背中に手をまわし、口で胸を愛撫する。
「あぅぅ…胸は…らめぇ…」
か細い声で彼女は言っているが、動きは収まるどころかどんどん激しくなる。

さっきから徐々にこちらにあずささんが迫ってくるのは気のせいだろうか?

俺は真っ白になりそうな頭の中で思う。
『さっきよりあずささんがこっちに倒れこんできている…はっ!疲れてきたのかって俺も限界が近い!』
胸の愛撫を終わらせ、俺の頭の横で手をつくようにあずささんに言う。
だがあずささんは、手をつかず俺の首に手を回す。
自分自身の胸に、F91の胸が重なる。
その気持ちよさで息子のサイズが今まで限界だと思っていたところから数mm伸びる。
それによって、膣内での当たり方が変わりあずささんの反応が大きく変わった…

P「くぁっ…俺もう…」
彼女を抱きしめる手に力が入る
あずさ「あっあっ…い、イっちゃいそう…あぁっ!あぁぁぁ」
彼女も絶頂を迎える時、俺を抱きしめていた手に力が入り2人を1つにした…

俺達は、そのままの状態で何分いただろう…?
ふと気がはっきりしてくる。あずささんも絶頂から戻ってきた。
あずささんが状態を起こし、俺から離れる時だった。
その時俺はある過ちに気がついた。
P「あぁっ!あずささん…ごめんなさい、中に出してしまって…」
息子が抜けた後の秘部から精液がこぼれてきている。
あずさ「謝ることなんかないですよ?だってこれはプロデューサーさんが私を精一杯愛してくれている証なんですから…」

そして冷静にティッシュで後始末をするあずささん。息子もきれいにしてくれた。その時、ピクっと息子が反応する。
あずさ「あらあら、そんなにももっと私と?」
P「そうしたいですけど、あくまでまだロケ期間なんですし…つ、続きは東京に戻ってから…」
あずさ「うふふっ♪楽しみです〜。それと、結婚式のことも考え始めてくださいね。」
P「も、もちろんです!俺、絶対あずささんを幸せにします!」

2人はまた1つの布団で寝る準備をした

あずさ「もう一度…愛してる証を下さい…」
P「はい。俺は…あなたのそばにずっといます…」

長いディープキスの後、疲れからか俺たちは深い眠りについた…お互いに身を寄せ合って…
46名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:51:47 ID:nODCOVw+
以上です。
なお、初めてエロパロ書いたので多々読みづらいところがあるかもしれません…
47名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 01:58:39 ID:SQ5408JJ
いいんでない?
高校生が始めてエロ文書きましたみたいで初々しいよw
48名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 02:06:29 ID:tIv/exBl
エロパロデビューおめw
49名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 04:16:36 ID:ZNHIUtmx
面白うございました。ゴチ。
恥ずかしがってる割に意外と積極的なあたり、あずささんらしくていい。
初エロSSというが内容が内容だけに、かえってたどたどしさがエロかった。

来たらいいなと思っていたが、ほんとにきたぜ。なんか嬉しい。
あんがとさん、またなんか書いてくれよー。
50名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 06:38:06 ID:kQ5KHGFZ
今、社長&軽口&P書いてます
51名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 07:23:13 ID:Q/LWhDEg
>>50
だからそういうのは言わんでよろしい
52名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 07:25:40 ID:LHmjFBgZ
「書いた」なら使ってよい!!
53名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 07:53:06 ID:RcRiTBDk
 自室に入り、春香は肩に提げていた大きな旅行かばんを床に乱雑に放した。どすんと重い音が響き、中からくぐもったうめき声が聞こえた。
 春香はそのかばんを、感情のない冷たい目で見下ろしていた。しばらく見下し、軽く蹴飛ばしてからファスナーを一気におろした。
「……っ」
 かばんの中には、ガムテープで口をふさがれた小鳥が詰まっていた。息苦しさからかかなり消耗しているらしく、虚ろな目をしてぐったりとしている。 
 春香は小鳥の髪を乱雑に掴むと、かばんから引っ張り上げた。小鳥に畏怖の視線を向けられ、春香は唇の端を軽く持ち上げて小鳥を床に引き倒した。そしてガムテープの端を持つと、一気に剥ぎ取る。
「ぷはっ……は、春香ちゃん、なんでこんな……?」
「なんでじゃないですよ。小鳥さん、何で自分がこんなことされるのか、わかってるんじゃないですか?」
 小鳥は春香の言葉に表情を引きつらせたあと、顔を伏せて首を横に振った。春香はそんな小鳥の首根っこをひっつかみ、ずるずると引きずって部屋を出た。
「は、春香ちゃん、やめて。私、もう反省して……」
「そうですか。でも、反省したかどうかなんて関係ないんですよ。重要なのは、私の気が済んだかすまないかなんです」
「そ、そんな」
 脱衣所に着いた。小鳥はまだなにか言いたげだったが、みぞおちを足で踏みつけられ声を途切れさせた。春香は痛みに丸くなる小鳥を裸にひん剥くと、後ろ手にきつく縛り上げた。
 風呂場に入る。春香は唐突に、何の前触れもなしに小鳥を浴槽に頭から突き入れた。手を縛られてうまく動けない小鳥はパニックに陥り、広くない浴槽の中で必死にもがいた。
 何とか、息が切れ意識を失う前に顔を湯の中から外に出すことができた。飲んでしまったお湯にむせ返りながらも、大きく息を吸い込む小鳥。春香は、淡々とその様子を眺めていた。
「げほっ、う、はぁっ、は……」
「よかったですね。体のどこかが攣ったりしたら、死んじゃってたかもしれませんね」
 段差に気づかなかったら転んだかも、というような軽い感じで、春香は言った。
 小鳥はがたがたと震えながら、春香から遠ざかるように壁に背をつけた。小鳥のそんな仕草に、春香は薄ら笑いを浮かべる。
 春香は小鳥に顔をぐいと近づけ、視線を合わせたまま釘付けた。春香の無機的な視線に耐えきれず小鳥が目をそらすと、春香は小鳥の頬を掴んで無理に視線を合わせた。
 小鳥の目は、自身の生殺与奪を握る存在に向ける、恐怖と服従の色をしていた。
「小鳥さん、肌きれいですね。かばんの中は暑かったでしょう。洗ってあげますから、汗を流しましょうよ」
「……う」
「流しましょうよ」
「は、はい……」
 春香はにっこりと笑顔だったが、小鳥はその細められた目の奥に鈍く光るものを感じ取った。
 言われるまま素直に浴槽から出て、指示されたプラスチックのいすに腰掛ける。背後で、衣擦れの音が聞こえる。
 首に腕が回され、背中に春香の乳房が押し付けられた。少し高めの体温と柔らかさの中、力を込められれば首を締められてしまうという恐怖を感じる。
 すると、唐突にひんやりとした感触が小鳥の腹部に発生した。ローションのようだ。
54名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 07:53:50 ID:RcRiTBDk
「小鳥さん、あまり調子にのっていると、いつかこういうことになってしまうんです。自重が大切ですよ、自重」
 ぬるり、とローションが小鳥の体を滑っていく。上っていく手は双丘を覆い、突起をこねつけて遊ぶ。
 ぴりぴりと快感が頭の中を走り、時々気をやって体が反応してしまう。そんな小鳥の様子に、春香が嘲笑を漏らした。
 小鳥の体に自分の体重を掛け、首に左腕をまわして秘所に手を伸ばす。ローションにまみれた指を穴の中に突き入れ、くちくちと出し入れする。小鳥はきつく目を閉じ、されるがままなすがままになっていた。
「小鳥さん、いままでにどれくらいしてるんですか?」
 春香が戯れにそう問いかけたが、小鳥は唇を噛んだまま答えなかった。春香はその反応にすっよ目を細めると、首に絡めていた腕に突然力を入れてきつく締めあげた。突然の攻撃に小鳥はもがくが、後ろ手に縛られているので碌な抵抗ができない。
 春香は小鳥のクリトリスを剥き出し、指の腹で円運動を加えた。摘み上げて潰すように力を加え、上下に擦り捻りを加える。膣に薬指を伸ばし、中に入れて第一関節あたりのところで曲げる。ザラリとした感触の部分を、執拗に擦りあげる。
「ひっ……はっ……」
 しばらく激しい愛撫を続けると、小鳥の体が小刻みにびくびくと痙攣し始めた。それでも構わず春香は責めを続け、首を極めたままにした。小鳥の顔はどんどんと朱に染まっていき、眼を限界まで見開いて歯を食いしばっていた。
 呼吸できないまま絶頂を強要され、とうとう限界が来たのか小鳥の腰は大きく揺れ始め、ひゅっひゅと喉が鳴り始めた。この辺りが境かと、春香はぽいと体を離し、小鳥を床に投げ出した。小鳥は大きく息を吸い込むとげほげほと咳込み、酷く痙攣しながら失禁した。  
「あーあ、おもらし。だめじゃないですか、もういい歳なんですから」
「……」
 小鳥の目はどこにも焦点を合わせることなく、ただ開かれているだけだった。疲労にぐったりと床に体を投げ出して、ぴくりとも自力で動くことなく小鳥は完全に死人の体。春香は小鳥を足蹴にすると、はあと嘆息を投げかけた。
「こんなことでへばってもらっちゃあ困りますよ、小鳥さん。まだまだやること、沢山あるんですから、ね?」
 春香はそう優しげな口調で言うと、小鳥の体を持ち上げてお湯を掛け、小水まみれの体を洗い流した。それでも小鳥は放心したままなので、春香は再びため息をつくと、先程のように腕を首に絡めた。そうすると、小鳥の口がかちかちと音を立て始めた。
「や、やめて……ください……」
「なんだ、起きてるんじゃないですか。もう、ダメですよそんな顔してちゃあ。ほら、笑って笑って」
 首を絞める用意をしたままそう言い、春香は小鳥に笑顔を強要した。目を充血させながらも小鳥は無理に笑顔を作り、恐怖にがたがたと体を震わせた。春香はその反応に満足そうに笑み、小鳥から体を引いた。
「さて、次は何をしましょうかね。爪をはいだり、今度は気を失うまで首を絞めたり、あ、ピアスを体中に開けるのもいいかもしれませんね」
 小鳥の両肩を掴み、自分とわざわざ正対させて言い聞かせるように告げた。次々と出てくる、聞いているだけで体が痛くなるような拷問然とした今後の予定群に、小鳥は子供のように泣きじゃくりながら顔を横に振り続けた。
 哀願するような眼を春香に向ける。が、それはただただ春香の嗜虐心を煽るだけで、逆効果でしかなかった。相手を支配し圧倒的優位に立っているという優越感に、春香はぞくぞくと体をうち奮わせた。

 
 さて、これからどうしようかなあ。戒めという籠の外で妖艶に微笑む飼い主に、囚われの小鳥はただただ涙を零すのみだった。
55名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 07:55:01 ID:RcRiTBDk
一応鬼畜注意で




 こらしめて  おきました   
                   はるか  
56名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 07:55:14 ID:pVodARsN
>>50
いや別に見たくないです…
57名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 08:08:02 ID:pVodARsN
あぶねー、間に入るとこだったw
 
>>55
やりすぎだと    おもいます
58名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 09:18:29 ID:Q2j+XG8A
必殺仕置人とな

中村春香「それじゃあ、次はどこのどなたをお仕置きしましょうか?」
59名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 09:27:19 ID:hL5/YUno
どっちかというと、地獄少女のような希ガスw
60名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 09:27:51 ID:zOFy7Uzt
中村さん間違えてます。合体してますよ!



小鳥さんはいじめたりいじめられたりで大忙しだな
61名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 10:58:28 ID:NUohqxJl
どうしてお前らは投下後に注意書きをつけるのだw



俺は耐性あるし書き筋も上手いからGJと言っておこう。
でもやっぱ悲惨じゃない方が好きだな。
62名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 12:16:49 ID:U5dhJ6X0
このスレになって急に飛ばしてるな
63名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 13:12:52 ID:M5asLk81
>>55
いいぞ、もっとやれ
64名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 13:27:43 ID:hL5/YUno
というか、草野忠夫さんとか綺羅光さんみたいな調教で、小鳥さんが被虐に目覚める光景が妄想されて
昼まっぱらから前屈みになっちまったぞ、謝罪と補償を(ry
65名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 13:39:34 ID:91Yq3UEo
しかし亜美真美のおもらしは書きやすいようで意外と書きにくいのかねぇ・・・
個人的にものすごく見てみたいんだがw
66名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 14:28:22 ID:iUcacMnT
>>65
隠れんぼしてて出るに出られなくなり……とか
調子のって水分取り過ぎたら身体冷やして……とか
水着撮影後ちょっと遊んでてこっそり気持ちよく……とか
ハプニングで恥ずかしい姿見てしまったお返しに……とか
もういっそのこと所有権主張の為のマーキング代わりに……とか


二人同時に斉射か連射によるかも
67名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 14:35:40 ID:zOFy7Uzt
小鳥さんに期待してようぜ
68名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 15:15:03 ID:Q2j+XG8A
小鳥さんの事だし遅効性と速効性の両方用意出来るンだろうしなぁ
小鳥さんのケミカルマジ最高!
69名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 15:54:01 ID:eFArXEQ3
もし一連のスカ事件が同一の世界の話なら同一Pだったら怪しむだろw
間に合わなかったり、遭遇したり多すぎね?みたいなw

P「最近俺の周りがおかしい。いや、765プロ本社がおかしいのか・・・?
それとも気にしすぎだろうか。考えても仕方ない、本社へ戻ろう・・・。

帰社した俺を、次に待っていたのは『彼女』でした・・・」
70名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 16:33:13 ID:YX2Yz2A5
>>66
おまwwww最後wwwww
普通に一番ありそうなのは2番目かwww
でもまぁやっぱりここは小鳥さんのケミカライズに期待!
71名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 17:44:39 ID:3pcpPPai
「お、いいね。オレ下痢しちゃったYO」
72名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 20:47:02 ID:8pugm6yh
>>71
審査員がこんなんだったらジェノらずにはいられないぜ
73名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:38:02 ID:ZtUQNQzT

千早『身体能力には自信があります!』
軽口『けど胸は自信がないYO!』
千早『怒(覚醒)』

その後、千早が血祭りにあげたのは言うまでもない
74名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 01:11:41 ID:BcpbqRvt
おっいいね!俺きに・・・(ブボァッ)本番では期待しています
75名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 02:09:53 ID:6rQj66dT
あずささんだと・・

おっいいね!俺きに・・・(ウッ)本番では期待しています
76名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:34:06 ID:sd4tnmVf
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

『軽口をジェノろうと思ってたらいつの間にか歌田にジェノらされていた』
な…何を言っているのか(ry
77名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 22:54:19 ID:cZyusk5k
ジェノらされていたってことはお前がジェノったってことにならないか?www
78名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 00:44:04 ID:5bHLUIBq
百合スカはどこに投下すべきなんでしょうか先生
79名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:04:09 ID:0OfhnbO5
スカなんざみたくねーから投下すんな
80名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:15:29 ID:tSRJgkJB
しらばっくれて投下しちゃえばイヤな人はスルーしてくれるから問題ないよ
81名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:32:53 ID:JW0DDrlQ
ただ、百合は百合萌え板でやるべきじゃないかと思うんだ
82名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 08:13:41 ID:RKbdrcA3
百合板は色々と禁忌あるからこっちでやった方がいいかもな
スカ表現キッついならここじゃなく排泄スレに投下してリンク貼るとか

あっちなら百合とか二次とか問題ないから
個人的にはケミカルでなく自然なのも希望
83名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:00:46 ID:VYe7++jj
俺的には、別にここで投下していいと思う。
スカってわかるように名前欄書けばいいし…
84名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 08:05:24 ID:2cXGDGto
>>76
>>75はDa.審査員賢者タイム突入じゃなかろうか

審査員を身体で買収とかだったら歌田さんは百合?
85名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 14:59:43 ID:Xhsoo53O
Pが頑張りました
86名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 20:26:12 ID:YmJkL9bM
559 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 04:41:08 ID:XVRL/UQ/
彼女にエロ漫画捨てなさいと言われて泣く泣く捨てる羽目になったんだが
こんな自分でも未来の子供達の為に何か出来るのではないかと思い、
「親愛なる我が兄弟達へ〜」という手紙とフリーのメアドを書いたメモを一緒に挟んで
1冊1冊丁寧に透明のビニールでコーティングして中学校の通学路数箇所に置いてきたんだ
そしたら昨晩お礼のメールがきて何故か知らないけど泣いた
87名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:05:38 ID:6jnAbV0O
>>86
お前は何をやってるんだw

あ、そうそう。そろそろサクランボ狩りの季節ですよ?小鳥さん、あずささん。
88名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:46:02 ID:JVOJIjUM
狩れるのがファン代表Pのモノくらいしか見当たりませんが
89名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:01:29 ID:rc5EcEaY
サクランボを口の中で結ぶ練習に余念のない小鳥さん

…はっ、また世代がばれるwwwwwww
90名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:04:21 ID:+svsV5vP
そこまでがっついてるあずささんはなんか嫌だw
91名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 00:01:29 ID:fxY0dA72
>>88
その年の765プロ新人スタッフも標的にされるかもしれんぞ
92名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 00:33:23 ID:iwSKPMwm
>>90
おいおいそもそもアイドルになったのが……なあずささんがガッついてないとでも?

ただやり方を知らないだけなんだ
ちょいと事務員さん辺りに悪知恵仕込まれたら……
93名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 01:07:08 ID:yJSXv1u8
がっついてるあずささんというとNewStage…ああいかんトラウマが呼び覚まされるところだった
94名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 02:40:16 ID:OURDNjv1
♪ハローハローミスターアンディ
95名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 03:54:18 ID:uyVdORVs
>>92
定置網漁業と底引き網漁業ぐらい違うよなw
96名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:09:47 ID:zr2BlIDQ
      ,────ヽ      ______
      ∞      ∞ )    ____
     / 凵凵凵凵 .| /
     | | の  の | | |
     ノ (  ワ   レ′し     ___
     ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄     __
     / .|      |) )
     し|      ε/
      .|____|
     / __  \       ____
    | / _\         ___
    | \_/ |        _____
     \___/
97名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:19:22 ID:/pvUNEL1
BLなら・・・BLならきっとなんとかしてくれる
ttp://pics.dmm.co.jp/digital/video/fbi003/fbi003pl.jpg
98名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:24:00 ID:j3HZAGEQ
閣下進化しすぎだろ
99名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 23:23:07 ID:BQK80x6T
予想GUYですね。わかります
100名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 16:57:33 ID:LXSyLgA2
さて、ここらでケミカルネタをしばし待つとしようか。
101名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 18:26:48 ID:XKm8mkbz
ケミカルっつうと……

・事務所で出されたコーヒーに睡眠薬仕込まれて逆レイプ
・体調悪くても休めないので座薬挿入
・間違いで媚薬混入されて人前なのに机角自慰


どれでも答えは小鳥さん
102名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 20:03:53 ID:gjBgSJrv
>>95
うまい表現だな。確かにそうだわ。
103名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 20:19:40 ID:jgMQkWmo
凸ちゃんスレの「宇宙服を着てコケた凸ちゃんが『起こしてくれたら好きなところを触らしてあげるから』って言う」
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1210304270/683-686
といったネタを見てキーボードを叩き始めたんだけど
完成したらどうもキャラスレよりこっち向けな気がしてきた
そんなわけで投下
104Burning Wish:2008/06/04(水) 20:21:47 ID:jgMQkWmo
「ふーん 本当に起こしたら好きなところ触っていいのか?」
宇宙服姿で倒れてジタバタしてる凸ちゃんに声をかける
しかし「起こしてくれたら好きなとこ触っていい」とはなぁ………
「ほ…本当よ! だから早く起こしなさいよー!」
「そんじゃあ起こしてやるか」
すっ転んだ凸ちゃんを抱えて上半身を起こしてやる
…意外と重いぞこれ こんなん付けて踊れるなんて驚きだなオイ
「んっ…… ありがと…プロデューサー」
「いやいやどういたしまして」
言いながら宇宙服の頭の部分のヘルメットみたいなのをスポッと取り外す
意外と簡素な作りらしく思ったよりもあっさりと外すことができた
「ちょっ………ちょっとプロデューサー!? いきなりなにすんのよ!」
「いやー さっそく触らせてもらおうと思ってな」
「あ…あんたが触りたい部分なんてコレ全部脱がさなきゃ触れないでしょ!
これからこの服でダンスの練習するんだから後にしなさいよ!」
「なんだそりゃ 凸ちゃん俺がどこ触りたいって言うと思ったんだ?」
「えっ……? ……あっ……………し……知らないわよ! バカ!」
凸ちゃんは顔を赤くしてプイッとそっぽを向いてしまった ういヤツだ
「まったく凸ちゃんはむっつりだな むっつりすけべー」
「う………うるさいうるさいうるさーい! ニヤニヤこっち見てるんじゃないわよ バカプロデューサー!」
そっぽを向いたままバタバタと手を振り回す凸ちゃん
多分俺の事殴りたいんだろう ギリギリで届いてないが
「とうあっ!」
そんな凸ちゃんの手を掴んで抱き寄せる
「あっ………」
結構重かった…やっぱりこんなもん着て踊れるなんて信じられん……
もちろんそんなもん着てる凸ちゃんが抵抗できるわけも無く俺の胸の中にスポリと納まった
「プ…プロデューサー……」
「んー?」
抱き寄せた凸ちゃんから汗の匂いがする……妙に興奮するのと同時に『あー 宇宙服ってやっぱ暑いんだろーな』とか
『そういや凸ちゃん俺の胸元に頭あるけど俺の心音とか聞かれてねーよな?』とかどうでもいい考えがグルグルと頭の中を巡っていく
「………プロデューサー は…早く離しなさいよ……」
「んー? あーそうだな」
凸ちゃんを少しだけ離してみる 抱き寄せてた時にはわからなかった凸ちゃんの顔がよく見えた
「よいしょ ふーん……」
「……顔……見ないでよ……バカプロデューサー」
「なんでだ? 耳まで真っ赤だからか?」
「そんなこといちいち言うんじゃないわよ……ばか」
凸ちゃんの視線はさっきからいったりきたりで俺の方に向いてない 本当にういヤツだ
「なあなあ凸ちゃん」
「………なによ」
「最初の話題に戻るが触っていいかー?」
「……………す…好きにすればいいでしょ」
「それじゃ遠慮なく」
少し離した凸ちゃんの体をもう一度引き寄せる
凸ちゃんの顔がだんだんと近寄ってくる
「…………プロデューサー?」
視線が交わった
「アンタ一体私のどこを触る気な………んっ!」
それ以上凸ちゃんの声は出てこなかった 当たり前だ 俺が口を塞いだんだから
105Burning Wish:2008/06/04(水) 20:22:48 ID:jgMQkWmo
「……んっ………プロデュ……んんっ………」
プニプニとした唇の感触が気持ちよくて何度も何度も唇を押し付ける
「………んっ…………んくっ………んぁっ……」
チュッチュッと唇を合わせながら頬や頭を撫でる さらさらしてて撫でる手も気持ちいい
「…………んぅっ………んっ……… はぁっ……」
唇を開放する 離れる時に凸ちゃんの漏らした吐息が艶かしくてくすぐったい
「………はぁ……はぁ……… プロデューサーの変態……嘘つき……」
「んー? なにが?」
「こんなの………触るのとは全然違うじゃない………」
「んなこたないぞ 凸ちゃんの口を俺の口で触ってるだけだし」
「何言ってんのよ……ばか そういうのを屁理屈って………んんっ!」
放っておくとずーっと文句言われそうなので凸ちゃんの口をもう一回塞ぐ

「………んんっ………ふぁ……んっ………」
ついばむようなキスを何度も何度も繰り返す
「………んぁっ……あっ……んっ……」
今度は凸ちゃんの唇を俺の唇で軽くはむ はみながら舌でゆっくりなぞっていく
「んっ……んちゅっ………ぴちゅ……」
凸ちゃんの体から余計な力が抜けていくのがわかる
「んぅっ……くちゅ……ちゅぷっ………」
なんとなく凸ちゃんと目が合う 凸ちゃんの瞳はとろんと溶けてうるうるとしてた
「ぴちゅ………ぷろでゅ………ん………あっ………」
少しだけ開いた凸ちゃんの唇の間に舌を差し入れる
凸ちゃんの口の中は暖かくて少し甘い さっきオレンジジュース飲んでたからか?
そんな凸ちゃんの口の中をクルクルと舌で探っていく
「……んんっ……ふぁっ………んっ……はぁっ……」
唇や頬の裏 歯茎に沿って舌を這わせると凸ちゃんはぴくんぴくんと震えて吐息を漏らす
その吐息がこそばゆくて暖かくて気持ちいいので何度も何度も舌を這わしてみる
「……はっ……んっ………ん……ふっ……んんっ………」
凸ちゃんの中をぴちゃぴちゃと進んで行くと奥のほうにある凸ちゃんの舌先につんっと俺の舌が触れた
「んっ………! んんんっ………!」
逃げようとする凸ちゃんの舌を追いかけながら何度もつんつんっと舌先でつついてみる
「……んっ! ……んぅ!」
ギュッと服の裾を摘まれる感触がした そんな凸ちゃんを強く抱き寄せる
まあそうは言っても凸ちゃんは宇宙服だから抱き寄せてもさっきより密着するのは顔だけなんだけど
「……んっ! ………んんっ! …………んっ………ん………」
根気よくつんつんと凸ちゃんの舌を刺激していくと一回だけつんと舌で押し返された
ちらりと凸ちゃんの目を覗くとプイッと視線を外される まったくもってういヤツだ
「……ん……ふっ………んぁっ………」
押し返してきた凸ちゃんの舌にそのまま舌を滑らせていく
ふるふると小さく動く凸ちゃんの舌の動きが伝わってくる
「………ふぁっ……んっ………んちゅっ……」
心地良い感触を楽しみながら凸ちゃんの舌に俺の舌を絡ませる
ゆっくりゆっくりとした動きで凸ちゃんの舌を愛撫していく
「んくっ………ぴちゅっ…………んん……うっ……」
凸ちゃんの舌の形を確かめるように舌を這わせながら絡めていると
ふるふる震えていただけの凸ちゃんの舌がおずおずと動き出す
俺の動きよりもずっと小さくて微かな動きだが確かに俺の舌に絡み付いてくる
「ぷちゅ………んっ………はふっ………んんっ………」
そんな凸ちゃんの動きに触発されて俺の動きが大きくなり
それに続くように凸ちゃんの動きも大きくなるまでさほどの時間はかからなかった
「くちゅ………ん………ふぅ………ぴちゃ…………んんっ……はぁっ……」
俺と凸ちゃん以外は誰もいない部屋に大きな水音と悩ましげな熱い吐息の音だけが響いていく
こんなところ誰かに見られ……… いや…聞かれたりしたらもう言い訳なんてできないな
それくらい扇情的な音だ
106Burning Wish:2008/06/04(水) 20:23:48 ID:jgMQkWmo
「ちゅっ…………くちゅ………んんっ……ふぁっ……んっ……… はぁ………はぁ………」
一度唇を離す 俺と凸ちゃんの唇からキラキラとした無数の唾液の糸がのびていく
「や………ぁ………見ない………で………ぷろでゅー……さー………」
それを見た凸ちゃんが喋ると糸はプツンプツンと切れていく
よく見りゃ凸ちゃんの口の周りはもうどっちのだかわからない唾液でべたべたになっていた
「……はぁ………はぁ…………ぷろでゅーさー………」
口元をべたべたに汚し…凛とした瞳は今や溶けに溶け
顔を真っ赤にしてこちらを見る凸ちゃんは………なんだか
「なんだか幸せそうな顔してるな 凸ちゃん」
「………っ! ち…ちがう……わよ………! 私……そんな顔して……な……」
「そーかそーか それじゃあ俺の見間違いだな」
「………そう……よ ………それに……アンタの方こそ……… 楽しそうな顔して……ぁ……んっ!」
凸ちゃんの濡れた唇が動いてるのを見てるとなんかビビッとくるものがあったので再度唇を塞ぐ
塞ぐというより奪うと言った方が適切かもしれないが
「……ん……ふっ………ぴちゅっ………んっ…………んんっ……」
頬と髪を撫でていた両手で凸ちゃんの顔を引き寄せて強く唇を密着させる
そのままじゅるじゅると音をたてながら唾液を吸い上げる
「………んっ! ……ぢゅっ……んふっ! ……んぁっ………くちゅっ」
啜った唾液を十分味わってからそのまま嚥下する
その途端に凸ちゃんの体がぶるっと大きく震えた 多分動きで俺が何したかわかったんだろう
「んんっ! ………んっ! ……んぅ………ぴちゅっ……ふ…ぁ…」
口の中にほんの少し残ってた凸ちゃんの唾液と俺の唾液が混ざったものを凸ちゃんの口の中に注ぎ込む
「……ぷちゅっ……んんっ…………んぢゅっ………ん…くっ……んくっ………」
凸ちゃんの口がコクリコクリと動く 背筋がぞくぞくする
もしかしたら飲むより飲まれる方が興奮するのかもしれない
「……くちゅっ………ふぁっ…………んっ……ぢゅっ………んんっ……」
ぞくぞくとした感覚に流されるまま舌を差し入れようとしたら途中で凸ちゃんの舌にぶつかった
どうやらお互い似たようなことを考えてたらしい そのまま擦り合わせるように舌を絡め合う
「……んむっ………ぴちゅっ……ん……ふ………ちゅぷっ……ちゅぱっ……」
舌を絡め唾液を啜りあいひたすら唇を押し付けあう
「……んんっ……じゅるっ……ふぁ……ぷろでゅ……ぢゅっ……ぷろりゅーさー……んくっ……」
凸ちゃんの体の震えが少しずつ大きくなっていく
「………わた……んっ! ………くちゅっ……わたし……も…う……んんっ! ぴちゅっ…………」
優しく優しく頬を撫でる 何も心配しないでいいと撫で擦って伝えていく
「んぁっ……ちゅぷっ……ん……んっ! ……ん…ふ……ぐちゅっ……んっ……!」
突き出された凸ちゃんの舌を唇で挟みながらゆっくり口内に招き入れる
「……んんっ! ……んっ…ちゅっ……ぢゅっ! ………ん……ふ!」
舌先で凸ちゃんの舌を愛撫しながら唇で強めにはんでいく
「……ちゅぐっ……んんっ! ぴちゅっ……はぁ……んっ!」
そして凸ちゃんの震えが目に見えて最大に達したその時
「………ん……ふ……ぁ! ん……んんーーーーーーーーーっ!」
凸ちゃんはビクビクと大きく痙攣しながらどこか遠くの世界に旅立っていった

「んー……」
ゆっくりと唇を離す 凸ちゃんの唇の端からこぽりと粘性の高い唾液が零れてくる
凸ちゃんはまだ遠くの世界に旅立っているので代わりにポケットティッシュでフキフキと拭いてやる
口元の唾液やいつの間にかベッチョリかいてた汗を拭き終わった頃に凸ちゃんは帰ってきた
「ん………ぷろでゅーさー………」
「お帰り凸ちゃん 随分帰ってくるのが遅かったがもしかしてニース辺りまで飛んでったか? ちと心配したぞ」
「……………………ばか」
プイッとそっぽを向かれた やっぱり凸ちゃんはういヤツだな


その夜……
「……ニヤニヤこっち見てないでさっさと食べなさいよー! この変態プロデューサー!」
「そーゆー凸ちゃんこそ いつまでフォークでスパゲチー巻いてんだよ……」

貸し借り無しの筈なのになぜか晩飯に一皿千円超えるスパゲチーを奢らされた………まあいいけど
107名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 20:25:34 ID:jgMQkWmo
終わり
エロパロに投下するの初めてだから不手際があったらスマン
108名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 20:53:27 ID:dst40dtc
>>107
GJ

だがひとつだけ聞かせてほしい
スパケッティ奢らされただけでこれだけ思いついたのか?
109名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 20:57:26 ID:/72SM7gY
ついにこっちに進出ですか
どうせすぐに仲直りできるから後処理は省略なんですねわかります
110名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 22:33:54 ID:LsZ/arl+
>>107
・凸スレの住人でSS書き
・いおりんを凸と呼ぶ
・「……」を多用
・「、」「。」はほとんど使わない
・基本ベタ甘

いや!エスパるなんてくだらない!GJ!
すんごいよかったぞ。ホントあんた初エロか?www
111名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 00:02:02 ID:Z3tYsPi4
>>107
新山たかしがエロ描いてたのを知ったときの
変な興奮と同じものを思い出した
GJ!!もっとやれ
112sage:2008/06/05(木) 00:37:07 ID:oxAOmHCe
>>107
これは…ティンときた…
GJだ!
113名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 01:04:12 ID:pGKc7Hvi
うーむ、作中でちゅーしかしてないのに何故俺の主砲はこんなに準備万全?
お見事。 こういうのは非常に好みだ。
114名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 03:09:12 ID:hKy4wHih
>>110
そりゃあ、どこぞの大尉の詮索をするくらい野暮な話さね。

と言う訳で、キャスバルP乙!(ヲイ

>>113
エロシチュとしては舌を絡めあったりするディープキスは俺も好きだな。

野暮ながら、何故だろうなとSS読みながら想いを巡らせて見たんだが、
ディープキスってのは、基本男女の間で交わされる粘膜接触の中で
ほぼ唯一「基本的に全く同じ器官同士の接触」だということに気が付いた。
お互いが視線を合わせるということもあり、もっとも「お互いを感じあう」事を
本質で分かり合える行為なのかも知れんね。
115107:2008/06/05(木) 03:43:55 ID:vLPJscSA
感想くれた皆ありがとう
やっぱ初投下だから心配してたんだ
しかし黙ってりゃわかんないと思ってたんだけどやっぱり書き筋だけでわかるもんなんだね

>>108
冒頭にあるようにネタの出所は凸ちゃんスレ>>683-686
スパゲッティ云々はPのボヤキで現実に奢らされたとかは無い

>>110
初エロ おかげでいつもの何倍も時間かかった
その分長く楽しめたけどね
116名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 04:46:46 ID:03MRdkcp
愛だな。愛。
117名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 08:37:55 ID:zfX7YQrC
>>115
こっち来たことを凸スレで話題にすんなよ、痛いからな
118名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 09:33:24 ID:hFLlebrS
>>115
遅ればせながらGJ。甘ったるくてエッチでとてもよかった。
俺にはキスだけで100行とかとても無理だ。

>>117は同意。書き手だけじゃなく住人諸氏も平穏な住み分けを願いたい。
119名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 10:03:06 ID:03MRdkcp
なんかあったのか?
120名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 10:56:02 ID:hFLlebrS
んにゃ、一般論。
アイマスは特にプラトニックな妄想を抱くファンも多いので、どうも先回りしてしまう。
エロ画像貼られるとたいがい荒れるしね。
121名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 10:59:47 ID:yaD3L3/x
芸能人なんてどいつもこいつもズッコンバッコンヤリまくりなのに
122名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 14:20:01 ID:+k2lStnA
っていうかむこうは一般板だ。
でもってここは年齢制限板だ。

そんだけの話さ。
123名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 17:23:58 ID:BaToZvBb
世の中金だよ金…
124名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 18:28:48 ID:ixOTHI4f
>>123
やよいさんこんなところでなにやってんすか
125名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 18:33:43 ID:6uPs6WFa
>>124
むしろ中村先生じゃね?
126名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 18:45:12 ID:+k2lStnA
>>124
おまいはやよいを解ってない
127名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 21:00:48 ID:gHA+PMPs
キラ☆キラってエロゲのきらりってキャラが
リアルすぎて心が痛くなるやよいみたいだぜ
128名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 21:01:38 ID:7rIZbHZv
やよい「さん」ですね、わかります
129名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 23:22:16 ID:iUdVA3SE
律っちゃんてピヨちゃんに敬語使うっけ?
呼び捨てため口なイメージがあるんだけど
130名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:03:37 ID:0QX9EmUz
同僚で、同プロダクション内での色々な意味でもライバルなあずささんに対してはともかく、
同プロダクション内最年長のピヨちゃんに呼び捨てタメ口では美希に対して示しがつかない
ような気がするんだが・・・・・・
131名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:16:21 ID:B/DUnvYL
アイマス関連で分からなくなったらここで、、呼称も載ってる

http://imas-wiki.com/
132名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:30:33 ID:MZYk73Fn
小鳥「律子さんはいくつ?え?18?なら同い年だし私のことはry

わかりま……おっとこんな時間に来客のようだ
133名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 07:32:27 ID:aWLdS9S1
>>111
それじゃ元からエロだったってことじゃないかw
そうなのか…?
134名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 18:14:59 ID:U0QoNW0u
>>132
セーラー戦士小鳥さんですねわかります


まあ律っちゃんの方が仕事出来そうに見えるからなー

多分律っちゃんになんか弱みでも握られたんじゃろ
誰かのVi服着たとこ激写されたとか
135名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 21:15:43 ID:IQtPV575
>>95
底引き網ワロタ
136名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 09:23:25 ID:CjCDdQjG
>>134
あずささんのVi服着たら胸が余りまくりで「くっ」なあの人を連想してしまったわけだが
137名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 18:22:24 ID:9MMmZc7k
律子とPが結婚したら毎朝ハリセンで起こされるのかな…
138名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 22:34:10 ID:zgKxm17K
>>137
そんなこと言ったらあずささんとPが結婚したら毎日どたぷ〜んで目覚めれるということか!
139名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:03:26 ID:igYtHpdW
千早=普通に起こす。
やよい=布団を剥がす。
真=フライパンを叩いたりして起こす。
亜美真美=のしかかる。
美希=寝たまま。
覚醒美希=先に息子が起きてる。
140名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:19:09 ID:5aHluF06
雪歩 そもそも先に起きない
いおりん Pが起きないからスネてる
141名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:26:13 ID:JUOtkNrQ
覚醒美希は潜り込んで起こすに3チョココロネ
142名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:33:25 ID:8/2RJ0a7
春香=起こしに来るもスルー
雪歩=掘られる
小鳥さん=腹上で妄想中
社長=ティンときた!
143名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:34:43 ID:I4AKgOrJ
>>137
起きない場合は。
ただし律子とPが結婚する場合ってのはダー(略)状態なので
ハリセン起床に至るまでにかなりだだ甘展開を経なければならない!


 …… ……

んー、もうちょっと寝かせれ……昨日2時すぎまで意識あったんだから……

 …… ……

あとごふんー

 …… もぅ

すきにしてくれー ……(唇に柔感触)

 …… ……

むにゃむにゃ もっとー

 …… …いいかげんにしなさいっ!(スパァーン!)

144もしも春香さんと新婚初夜を迎えたら:2008/06/08(日) 11:00:26 ID:O29e0PY1
春香の目線の先には、見慣れない天井がある。
甘い気だるさの残る体を包む、柔らかな感触。
自宅のベッドとは比べ物にならないほど上等なその肌触りを楽しみながら、
「ん〜♪」
再び目を閉じ、鼻唄混じりに寝返りをうつ。と、
「あ、イタ……」
体の奥に感じた鈍痛につられて目を開くと、すぐ近くに男の横顔があった。
「夢じゃ……ないんだよね」
どちらかと言えば整った造形の無防備な顔を見ているうちに、
昨夜の事が鮮明に思い浮かぶ。耳がいたくなるほどに鼓動が強くなる。
それは、今までの少女のときめきとは違う、一人の女としての胸の高まり。
「おはようございます、プロ……じゃなくて、えっと……アナタ♪」
そっと顔を近づけて囁いてみても、男は静かに寝息を立てているだけで
反応はない。小さな笑みが漏れた。
「昨日は激しかったですもんねー、はじめのうちはあんなに優しかったのにー」
もちろん返事は帰ってこない。が、男の吐息が少しだけ動いて、
春香は悪戯してみたくなった。そっと腕に腕を絡めて身をよせる。
むき出しの胸に感じたものは、いつもよりも頼もしいものに思えて、
また鼓動が早くなった気がした。
「ねー、起きてくださいよぅ。起きてくれないと……き、キス、しちゃいますよ?」
起こすつもりなんて欠片もない、甘い、吐息を耳に吹き掛けるような囁き。
「起きてくれませんねぇ、仕方がありませんよねぇ。それじゃ」
男の眠りを妨げないように、慎重に身を起こし、覆い被さるような姿勢をとる。
真っ正面から見ると、やはり何だか気恥ずかしくなってきたらしい。
ひとつ、深呼吸。
「よしっ、それじゃ……」目を閉じて、静かに顔を下ろしてゆく。唇と唇が少しずつ近づいて……
「へぶっ」
男が寝返りを打った。鼻と鼻がぶつかり、春香は弾かれる。
「あいたたた……あ」
流石にこれでは目を覚ましたのか、薄く目を開けた男と視線が重なった。
「あ、あはははは、おはようございます、プロデュー……きゃっ!?」
急に抱き抱えられるように腕を回され、胸元に引き寄せられる。
汗ばんだ肌に感じる、男臭さがひときわ強くなった。
「だだだダメですよこんな朝早くから……あれ?」
頭の上の方から、また落ち着いた調子の寝息が響きだした。
「……もう、プロデューサーさんってば、いつもそうやって気を持たせて……」……まあいいか、これからはずっといっしょなんだから。
春香は呆れたような言葉を、微笑み混じりに漏らす。今は、もう少しだけこの温もりを楽しもう。
男の肩口にひとつ、優しい口付けをして、春香はまた目を閉じた。
「愛してます、これまでも、これからも、ずっと……」
145名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 11:02:05 ID:O29e0PY1
なんとなくこの流れでおもいついた。
反省はしている。
えろすってなんですか、女子小学生なのでわかりません><
146名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 11:06:32 ID:wRIzqYTr
         _..  - ―‐ - ._
        , '"          \
      /"レ'/  /\_. へ、 ∧lヽ
     / /´ {/ノノ ,ィ爪Yハ`′  ',
   /  / // ノ´    ヽ ', l
   |  /   //   :    ', l |
   | l| l  /     .::     ,,l !l |       >145 君だっけ?
   |l |l |  ド==、、::  ,r='"-| ! |        とりあくぇず俺のスタンドで昨夜の場面をrプレイしてみようか
  ノ|| |l l  |t‐t・ッテ,  ィrt・ッラ|l  |        
≦ノノll│ |  |. ´¨~〃 .,,_ ヾ~´ .|l lト、
_./ノ|l | |  l:.   ゙:. ′゙    ,'|l l|ヽヾニ=‐
‐''"ノ| | |  ト、     `''"__  /:l  l\ー-`ニ=-
:::´ノ,l li l  | ヽ、 '‐ニ-'' ,イ:::l  lヾミヽ::l
:::‐"/ / ハ l  | ヽ ヽ、._"_/ l:::! l`ヽ、`二>‐
:::::/ノ/ } i l― -、ヾ三/ __ll l::::::::::::::`>― ---- 、
::::"´:::::::;.' ノ、 ', ⊂) 〈フフ  _,l l::::::::::::r'´ /¨>'"  )
:::::::::::::://::| ヽ ⊂⊃ノ7 '"´l _l. ― 、`='-、/( _,∠ヽ
:::::::::/´:::(cl=  ⊂二ノ   ,r'‐、  ‐= }   `ヽ |   }
:::::::::::::::::::::::`l   ⊆¨l  ハ __ノ} <l ,' ⊂) 〈フフ\-‐'´}
::::::⊂) 〈フフ:::l    ⊂ 」  { `¨´ l_> / ⊂⊃ノ7  ヽ/}
::::⊂⊃ノ7:(cl"´┌i 00 V ム Δ /   ⊂二ノ    l/}
::::⊂二ノ:::::::::l`⊂ ⊃   {` ー''"     ⊆¨l   l/
:::::::::::⊆¨l::::::::l (フl」<)=、‐-∨⌒ヽ     ⊂ 」   /
 ̄ ̄⊂ 」 ̄ ̄ ̄r'rブノ   `  ',   ┌i 00 // ̄ ̄
  ┌i 00'" ̄ ̄} }} ̄ ¨''‐、____ノ_  ⊂ ⊃ //
  ⊂ ⊃ |`` ========''"r==、ヽ-(フl.」<)‐'´
  (フl」<) ',          ノ   } }
147名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 11:35:22 ID:nSYHNOQj
千早『朝ですよプロデューサー起きてください』
P『あと五分』
千早『遅れてしまいますよ?』
P『んん…』
千早『一人で起きられない人なんてちーちゃん知りませんよ、寂しくて出て行っちゃいますよ?』
P『ごめんすぐ起きます』
148名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 07:12:22 ID:WIjEcqDk
>>147
是非千早スレに書き込んであげてくれ
149名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 07:18:43 ID:bcqwM44U
小鳥『朝ですよプロデューサー起きてください』
P『小鳥さんなにやってんすか』
小鳥『苦しそうなので手コキで処理を・・・』
P『ふざけないでくださいセクハラで訴えますよ』
千早『ひとんちに侵入して手コキするなんて痴女 あなた以外に知りませんよ、寂しいからって犯罪ですよ?』
小鳥『ごめんすぐやめます』
150名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 08:53:56 ID:bESarz4p
>>149
可能性1.千早とPはすでに男女の関係にあり、それを知らずに小鳥さんが侵入して手コキしてしまった
可能性2.千早もPんちに侵入して手コキ中だった
可能性3.小鳥さんが千早んちに侵入してみたらPが寝ていたので思わず手コキした
151名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 09:05:38 ID:bcqwM44U
>>150
正解1 千早のせりふはPに脳内変換してくださいミスですorz
152名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 11:59:34 ID:k0B2OCfw
違和感がないからミスに見えねぇ
153名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 16:54:48 ID:gI0eE4zi
俺も違和感無かったw
154名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 17:36:13 ID:BiAn6+uW
おまいら某キャラスレに毒され杉w


もっとも小鳥さんふたなりに見えたのはここだけの話
155SOUND ONLY:2008/06/09(月) 18:04:43 ID:k/Qg+8/o
「プロデューサーさん、朝ですよぉ。あ。朝勃ち。このままじゃ出社出来ないわよねぇ…」

はむっ チュプッ… ピチュッ…

「う… ん…? こ、小鳥さん?何してるんですか!」
「(チュパッ)でも、このままじゃ収まりつかないでしょ?」
「そんな事されたら余計に収まりつきませんよぉ…」
「ん〜♪ それじゃ、こっちにします?(くぱぁっ)」
「遅刻しますよ」
「大丈夫。いつもの時間より1時間早いですから」
「…計画的犯行ですか。じゃ、いきますよ…」
「ん… あ… っぁはあぁ…」
「…」
「あっ… んんっ… ふぅぅん…」
「…」
「ひっ… ああっ… っんはぁああっ…」
「…」
「はっ… あっ… んっ… くっ…」
「…」
「んっ… やっ… くぅううぅぅん…」

「そ、そろそろ出ます、よ…」
「んっ… くふうぅん… き、来てっ… ぅんんんんっ…」

はぁっ… はぁっ… はぁっ… はぁっ…

「じゃ、シャワー浴びて…」
「2回戦ですね♪」
「お願いします。許してください。せめて夜まで我慢してください」
「冗談ですよ♪」
「目が本気だったような…」
「なんのことやら〜♪」



同棲して、淫乱になった小鳥さんも見たくなったのでつい…
ちょっとだけ反省してます。
156名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:18:05 ID:k0B2OCfw
けしからん
もっとやれ

ピヨピヨ
157名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:08:04 ID:F3CuXcq1
>>156
ここにもきらめく部隊の魔の手が……!
158エッチシーン 千早 6th:2008/06/10(火) 12:49:33 ID:q04//FLS
「あんっ…はぁん…っ!凄い…もう駄目ぇぇぇっ!」

首輪を付けた千早が俺の上で今日5回目の絶頂を迎えると同時に、俺にも限界がやってきた。
「お…やべ…千早、出るっ…!」

レフ 中に出す
  外に出す

びゅっ、びゅるるっ、びゅーっ…
「はぁっ…熱い…プロデューサーのが、こんなに…」

噴き出した子種が勢いよく千早の胎内で暴れ周り、彼女の快楽を満たしていった。
放出した後は心地よい眠気に包まれ、ペニスを引き抜くと、千早を圧し掛からせるように
抱き寄せ、腰を撫でながら額にキスをしてやった。
千早は凄くうれしそうな顔をした後、語りかけてきた。

「プロデューサーって本当に私を気持ちよくさせるのが上手ですね…」
「そんなことはないよ。男は好きな子のためなら何だってするし」
「ところで、事務所でHが上手っていう噂を聞いたんですけど、どういうことですか?」
「え?」
「私の他にも、その…Hをした相手がいるということでしょうか?教えてください!」
(突然、真面目な顔で聞いてくる。さてと…困ったな)

  そりゃ色々付き合いはあるよ…
  小鳥さんとだよ
レフ 社長とした

「社長としたんだ…色々あるんだよ」
「…」
「…ぐぁっ!」
気が付くと、千早が俺の睾丸を握っていた。どうやら怒らせてしまったらしい。
159エッチシーン 千早 6th:2008/06/10(火) 12:50:18 ID:q04//FLS
「…動かないで!真面目に答えてください。でないとこれ…潰します」
「ああ…分かったからやめてくれ!正直に話すからさ!」
「じゃあ話すまで、これは放しませんから…ところで」
「へ?」
「今日は随分と、その…精液の量が少なかったみたいだけど、何故ですか?」
(うわ!何でそんな所まで気にしてるんだ…外に出しておけばよかったのか…?)

  美希とヤったことを正直に話す
  実は昼間オナニーしてさ…
レフ 今日は栄養状態が悪いんだよ

「…今日は栄養状態が悪いんだ。パンぐらいしか食べてないからな」
「えっ?そうなんですか?!ごめんなさい、気づいてあげられなくて」
「ああ、いいよ。たまにはこういう日もあるって。プロデューサーなんだから」
「じゃあ今度…事務所で何か、その…精のつくものを作りましょうか?」
「いいの?」
「それと…これからは私、プロデューサーのこと、マスターって呼んでもいいですか?」
(はぁ?まさか本当に犬になりきる気なのか…)

  いいよと言って頭を撫でてやる
レフ いいけど、俺のいる前でだけだからな
  はぁ?それよりタマから手を離せよ

「俺の前でだけなら、いいよ」
「本当?!それじゃ、よろしくお願いします、マスター!」

千早は睾丸から手を離すと、思いきり俺に抱きついてきた。
この後、俺も興奮していたこともあって、もう一回ヤった。
それにしても上手く誤魔化せてよかったなぁ。明日は筋肉痛にならないといいが…


Perfect Communication
160名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 14:23:12 ID:NftUUjCG
・・・マスター?
161名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 16:05:26 ID:HhB76pZM
千早の話で当て馬になるのは美希が多いけど、他のキャラは何かありそうかなかな?
162名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 19:28:42 ID:YJmvYxAL
>当て馬
・フラクラに定評のある春香さん
・ピーピングキャラだったのがいつの間にかうっかり八兵衛扱いな小鳥さん
・Pと同等の立ち位置にいるが故に男女の仲にはなりにくい律っちゃん
・年齢差あり過ぎて恋愛関係に届かない亜美真美

まあ対千早には限らんか
163名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 00:58:14 ID:+UQgfkKP
やよいおり間のドロドロとか想像できねー
つーか、中学生に本気出したPのことを考えるとギャグしか展開できないw
164名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 05:00:42 ID:V546jTI3
やよいおりやゆきまこは、二人だけだと百合ってるイメージ強いけど
そこにPが絡むと互いに応援しそうだわ
どーも三角関係ドロドロにはなりそうもない(特にやよいは)

逆にそこに春香や美希が絡むとちょっと厄介な感じになりそう
165名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 05:04:42 ID:yxf2Ih6Q
伊織→やよい←P   雪歩→真←P

よしこれでドロドロに
166名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 05:17:11 ID:U1pFeaJ2
基本的にアイマスってドロドロになり得る要素を多く含んでると思う。
まずPは仕事上の関係としてアイドルに接するから、特定の子と恋愛関係を持ったからといって
別の子とは距離を置くなどといったことができない。みんな合法的に「大事にする」必要がある。
その上で、アイドル同士は友人であり仲間でありながらライバルでもある。
自分がトップアイドルを目指すということは他人を蹴落とすということでもある。
さらに、ランクアップとPとの親密度が直結しているため、成功すればアイドルとしての地位と共に
Pとの関係まで深めることができ、失敗すれば何もかも失うことになる。
年少組であってもこの避けて通れない事実を漠然と理解してしまったとき、
年長組にも劣らないドロドロのシチュエーションの出来上がり。
167名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 08:13:59 ID:RhO3cAUb
修羅場好きな俺にとってはたまらんな
168名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 08:26:38 ID:/xcQPi75
>>166
最近のiや団結ではなく、THE iDOLM@STERや私はアイドルな方向性だな
その辺は16歳たちより年少組の方がその辺わかってる感がある


一人っ子と兄弟姉妹いる子の差かなー
169名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 12:25:10 ID:X5QmmZff
そのSSはまだかね?
170名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 12:37:14 ID:Ktyw6bX/
>>168
春香……一人っ子
やよい……5人兄弟の長女、妹1人弟3人
美希……姉1人あり
真……一人っ子
千早……弟がいたが死別
亜美真美……双子
あずさ……一人っ子
伊織……兄2人、けっこう年が離れている
雪歩……
律子……

あれ?雪歩と律子も一人っ子?
律ちゃんには妹フレーバーを感じているのだが。
171名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 12:42:56 ID:zFhtBAZI
そろそろ3レス以上ある作品も読みたいね
しかしこのキャラ限定してるわけでもないのにあんまり勢い無いよなエロパロは
172名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 13:24:57 ID:X5QmmZff
キャラスレでフィーバーしているからじゃないかな
173名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 13:40:51 ID:zFhtBAZI
やっぱそうなんかね
あっちから人が来てくれれば賑わいそうなんだがなぁ

エロ妄想寸止め→エロパロで待ってるぞ!
のコンボはよく見るんだが実際は来てくれないんだよなw
174名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 14:06:48 ID:Ktyw6bX/
>>41とか>>103とか、たまにあるからいいんだって。俺だってそうそう来て
くれないの判ってて誘ってるw
あんまり期待してばっかだと他力本願に過ぎるし書き手も来づらい。
誰かにエロ神が降臨しそうなエロ雑談でもしながらのんびり待とうぜ。

たとえば伊織とか律ちゃんには後背位が似合うと思うんだが、アイドルたちと
お好みの四十八手という話題はどうだ。
175名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:01:58 ID:/xcQPi75
>>171
よし任せた
言い出しっぺの法則という(ry

まあでも以前はもっと過疎だったからなあ
雑談もろくに続かないくらいの速度だったから


あずさ千早は正常位
おっぱいの都合上
176名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 17:50:11 ID:Ktyw6bX/
さて、そんな話題が出ているところで書き上がりました。

・伊織
・前スレラストのケミコトリーの続き
・アニリングス描写あり

タイトルは『奉仕と報酬』、本文6レス。まいる。
177奉仕と報酬:2008/06/11(水) 17:50:37 ID:Ktyw6bX/
「……っ……っっ……!」
 言葉や文字では表現のしようのない反応。俺の指や舌や、体の全てで与える愛戯に敏感に反応しながら、その全てを強靭な意志で押しとどめる、声にならない声。
 固く結ばれた唇から時折、はぁっ、と小さく吐息を漏らし、それにさえしまったというふうに顔をしかめ、だがその顔は真っ赤に紅潮して、誰がどう見ても感じているのがありありとわかるというのに。
 ――水瀬伊織。
 いま俺の体の下で、下半身だけ丸裸というはしたない格好であえいでいる少女の名だ。
 真昼間の会社の仮眠室――鍵がかかるとはいえ――でこんな行為に及んでいるのには理由がある。自己弁護も交えて説明させてもらえば、もっか俺は、傷ついた伊織の心を癒すべく、俺の愛でもって彼女を包んでやっているところなのだ。
 大声を出せば容易に廊下に響いてしまうこの場所で、上半身だけしっかり服を着込んだ彼女は自分で自分の口を塞いでいた。紅い頬が両手の隙間から見え隠れし、きつく目を閉じた眉間の皺さえ美しい。
 俺はといえば伊織の下半身に顔をうずめ、その一番敏感な部分に舌を這わせていた。
 女性というより女の子という表現が近い白く細い肢体から立ち昇る青臭い香り、先程の告白以来秘芯の中心から香る、女性というよりメスといった方が的確な芳香。
 じんわりと浮き出た汗の匂いがそれに加わり、今はもう部屋中が性の香りで充満しているだろう。
 畳敷きの上に仰向けに寝転がった彼女の両足を俺は高く掲げ、その付け根にある芳醇な器官を口で指で愛撫し続けている。自慰くらいは心得ていようが、本格的な愛戯など想像もできないような年齢の彼女は、今快感と混乱の極地にあるに違いない。
「……ぅ、ん、う、んっ――っあ、あんっ!」
 刺激の波が行き来するうち、とうとう息遣いがあえぎに代わった。ぶるんと身震いし、自分の口から両手を離し、俺の頭に手をかけた。
「ちょ……ちょっと、プロ……デュー、サー……っ!」
「ん、どうした?伊織」
 素知らぬ振りで舌の動きを止め、聞く。俺の目線では伊織のその部分越しに彼女の顔がかろうじて見える程度だ。
「こういうの、嫌いか?ダメならやめるよ」
「そ……そうじゃなくて」
 俺に視線を合わせようとすると、自分のヘアが――すなわち、性の悦びに濡れぼそっている自分の恥かしい様子が――自然と目に入る。俺の目を見ようとし、たまらず視線を逸らし、という動きを繰り返しながら、途切れ途切れに言う。
「あ……あんたがあんまり……あ、焦り過ぎるから……その……くっ、そうよ、くすぐったいのよっ!」
「そ、そうか、すまない」
 彼女なりの精一杯の強がりについ吹き出しそうになり、慌てて神妙な顔で答える。
「それなら、もっと上手くやらなきゃな」
「そ、そうよ!気をつけてちょうだい」
「じゃあ……こんな感じなら――」
 これで愛撫が和らぐと思ったのだろう、いつもの調子を取り戻しかけた彼女に、つい悪戯心が湧く。優しくソフトに、しかし一番敏感な花芽の包皮を舌でくるりと剥き、吸った。
「――平気か?」
「ぁふっ!?」
 伊織の全身がびくりと痙攣する。M字型に折り曲げられていた足が俺の頭に巻き付き、強く締め付ける。
「それとも、このくらい……?」
 両手の親指でそれを固定し、ちろちろと舐め上げる。すでに彼女の愛液と俺の唾液でぬめる薄い皮膚は、つまみ上げるように力を入れてようやく中心の肉芽をあらわにした。
「くぁ!……っば、ばか……っ、つ、強すぎ……ぃ」
「おっと、すまなかった」
 さらに数瞬刺激を与え続け、それからようやく指と舌を離して詫びる。彼女の脚の締め付けが弱まったところで体をずり上げ、顔を伊織の顔に近づけた。
「ごめん。伊織にこうしていると思ったら、いとおし過ぎて止まらなくなった」
「……っは……う、ふう、きっ……気をつけてよねっ」
 真っ赤な顔をして目を逸らし、悪態をつく。俺はその目がこちらを向くのを、数センチの間近で待った。
178奉仕と報酬:2008/06/11(水) 17:51:01 ID:Ktyw6bX/
「……なによ」
「伊織」
 ようやく根負けしたか、恥かしげな表情で視線だけをこちらに投げる。俺はその瞳に微笑みかけた。
「伊織、愛してる」
 その一言で頬の赤みがさらに増す。
「……当然じゃない」
「お前の体を清める機会をもらえて嬉しいよ。誠心誠意やらせてもらう」
「そっ……そうね、しっかりやってちょうだい」
「ああ。よし」
「ぁ……ちょっ、ちょっと」
 再び彼女の腰にかがみ込もうとする俺に、慌てた様子で伊織は言う。
「うん?」
「あ……あんまり、焦らないで、その……優しくしてよね?こ、こういうの……初めて、なんだからっ」
 赤い顔で訴えかける伊織に、俺の鼓動が高鳴った。
 少しふざけ過ぎたかもしれない。彼女は、生まれて初めての強烈な快感に戸惑っているのだ。
「……ああ。そうだな、すまない」
 楽しむのもいいが、俺の立場はあくまで伊織の『下僕』だ。その使命は自分ではなく、主人を満足させることなのだから。
「すまなかった、伊織。もう少し丁寧に手ほどきしようか」
「初めからそう言えばいいのよ」
「そうだったな。では」
 あらためて彼女の裸の下半身におおいかぶさり、ヘアの中心にキスをした。
「失礼いたします、お嬢様」
「かっ、勝手にすれば?」
 牛が草を食むような動きで、伊織の薄い恥毛に唇を這わせる。この位置自体は言ってみればただの皮膚の一部で、性感帯でもなんでもない。ただ、普段他人に見せることなどない部分を男の口で蹂躙されている意識は、お嬢様育ちの彼女には充分刺激的でありえよう。
休憩室の畳敷きに仰向けに寝転がった状態の伊織は自分の手をどうしていいか解らず、腹の上で指を組んでいた。
「……お腹、まだ痛いか?」
「ん、大丈夫よ、もうなんともない」
 伊織は先ほど、廊下で粗相をした。
 俺は彼女を連れてとっさにこの部屋に逃げ込み、ばれないように証拠を消して、突然の醜態を俺の責任であるかのように誘導した。すなわち、下僕の俺がしっかりしていなかったから、伊織はトイレを我慢できなかったのだ。
 経緯も真実もすべて跳ね飛ばし、俺は彼女の説得に成功した。俺は伊織を愛しており、伊織のためならどんなことでもする。かくして俺は、その奉仕の決意を証明すべく、恥ずかしい記憶を心地よい快感で上書きしている最中なのだった。
「具合がよくなって本当によかった。心配したんだぞ」
 股間に顔をうずめたまま、服の中に片手を伸ばして腹をさすってやる。きめ細やかな皮膚で覆われた柔らかい伊織の腹は、触れただけで崩れてしまう薄皮の菓子のように感じられた。
「くすぐったいわよ」
「可愛いな、伊織のお臍」
「やめてよね」
「ここも、可愛い」
 手を下に移動させ、割れ目に優しく爪を滑らせた。びくん、と片膝が上がる。
「ふぁ!」
「気持ち、いいか?」
「ちょ、ちょっとびっくりしただけよっ」
 持ちあがった右膝を手で押さえてやる。伊織はそれを受け取り、自分で折った膝を抱え込んだ。
「……恥かしいわ」
 自分で脚を開いているくせに、そんなことを言う。
「恥かしいことなんかないさ。可愛いよ」
 右の内腿にキス。そのまま舌を這わせ、だんだんと足の中心に近づいていく。
「伊織のここ、きれいだ。芸術品のようだよ」
「……ばか」
 割れ目全体を口で覆うように、くわえる。舌でまさぐり、内側の薄く柔らかな襞の一枚一枚を確かめるように、舐め上げた。
「ぅ……ん、ふうっ、ん、く、うっ」
 細かな起伏を数えるたび、唇で挟み、ふるふると揺らすたび、伊織の口から可愛らしい吐息が漏れる。さっきまでの我慢も忘れ、今は下腹部に染みる甘い快感を味わうことにしたようだ。
 両手の指でクレバスを広げ、肉厚の外唇を刺激する。中心の突起を舌でつつくたびにその内から熱く香しい液体が溢れ、とどまることを知らない。
 彼女の尻にはタオルを敷いてあったがすでにそれもぐっしょりと濡れて、下の畳にも染みているかもしれない。
 蕩けたように涎をたらし続ける秘裂の両側に指をあてがい、揉みほぐしながらその中心部を舌で責めたてる。
「ん、んんっ……んく、ふ、ふぅんっ……」
 指が動くたび、舌が這いずるたび、伊織の口から溜息が漏れる。片膝を抱いて背を丸めているため、自分の股間が見通せる。どこを、そういうふうに弄られているのか気になるのだろう、先程よりは積極的に、ちらちらとこちらを盗み見る視線を感じる。
「伊織のここ、すごく、熱いぞ」
179奉仕と報酬:2008/06/11(水) 17:51:23 ID:Ktyw6bX/
「……判るわ」
「見えるか?」
「しっ、知らないわよっ」
 俺は畳から身を起こし、口を離した。彼女の割れ目と俺の唇の間に銀の糸が張る。これで彼女の視界から、自分の秘唇を遮るものはない。
「自分でしたことは?」
「……ちょっとは」
「してみせてくれ」
「……な、なんであんたなんかに」
 彼女に覆いかぶさるようにして、律儀に右膝を押さえている手を引継ぎ、彼女の両手を自由にした。口ではいやがっていた伊織だが、そうしてやるとゆっくり、左手を股間に伸ばす。
「普段は、どんな風にするんだい?」
「ぅ……そ、そんないつもしてるんじゃ……ない、わよ?」
「判ってる」
「仕事で疲れ過ぎて眠れない時とか、なんかもやもやするときとか、ベッドで」
「うん」
 指が軽く開き、全体を覆うようにあてがう。
「こう……ぐーって、押すみたいに」
 中指の腹で中心を刺激しているのだろう。バススポンジでも泡立てるようにゆっくりと揉みしだく。
「そのとき、どんなこと考えてるんだ?」
「……っば、ばか、秘密よっ」
 彼女の手をさらに覆うように、俺の手のひらを重ねた。経験の浅い、少女らしい控えめな自慰に力を加えて、より多くの快感を味わってもらえるように動きを足してゆく。
 親指と小指は、肉を大きく挟み込むように。
 人差し指と薬指で、縦のマッサージを加えて。
 中指は――怖いのだろう、彼女のやりかたは表面を撫でるだけだった――ゆっくりと、しかし確実に深くもぐり込ませて。
「……っん」
「俺のこと考えて、したこと、あるか?」
 そっと耳にささやくと、彼女は身を震わせた。とくん、と音が聞こえた気がして、中指のぬめりがより強くなる。
「……そうか、あるのか」
「くふ」
「想像の俺は、お前にどんなことするんだ?」
「……ばかぁ」
「伊織が考えた、そのとおりにしてやろうか。俺はお前の下僕だから」
 手の動きも徐々に激しくしてゆき、伊織の指をいざなって中に差し込ませた。まだ経験のない場所だ、2本は無理だろう。
「く、は」
「痛いか?」
「……ん、だいじょぶ、痛くない。……あの、あのね」
「うん」
「さ……さっき、みたいに」
 俺は今伊織に添い寝するように、並んで横になっている。半身になって上に乗り上げ、彼女の折り曲げた右膝を胸で抑え込んで、顔は彼女の顔と数センチも離れていない。
 途切れとぎれに話しはじめる伊織の顔はどんどん赤くなり、呼吸が荒い。目を閉じはしないものの、さっきから俺と視線を絡めようとはしなかった。
「さっきしてくれたみたいに、舐め……て、くれる、の。わっ、私は、ベッドに、仰向けになって……あんたは、私のここにキスしてくれて……」
「それで?」
「ぺろぺろって舐めてくれたり、ちゅっちゅって吸ったり……べ、ベロとか、入れてきたり」
 これを聞いてますます彼女をいとおしいと思うのは、俺が根っからの下僕体質だからなのか?
 伊織は果たして、想像の世界でも女王様だった。王子と王女が正常位で結ばれ、下半身はバラの花でぼかされるような昔の少女漫画の愛ではなく、もっとリアルで、もっと攻撃的で、もっとエロティックな、女主人と召使の逢瀬を妄想していたのだ。
180奉仕と報酬:2008/06/11(水) 17:51:45 ID:Ktyw6bX/
 伊織の口からこのような言葉を聞き、俺はたまらなくなった。
「こんなふうに?」
 俺は体をずり下げ、さっきの体位に戻った。伊織の股間にふたたび顔をうずめると、舌の愛撫を加えてゆく。
「……舐めたり、吸ったり……」
 大陰唇の縁に舌を巡らせ、まだとめどなく蜜を噴く泉に浸す。唇で強く吸い、内側の薄い襞を引っ張る。
「う、うっく、ん、うん、そ……っ、そう」
「舌を入れたり?」
 奥まで差し入れた舌でこじるように内壁を擽り、クリトリスを転がす。
「ひゃぅん……ふぁ、あ……」
 もはや伊織の嬌声はささやき声のレベルではない、注意深く廊下を歩く人間なら部屋の中で何かが起きていると容易に気付くだろう。淫らな水音すら、広くもないこの部屋を満たしているような気がした。
「伊織、想像の俺は……お前に、こんなことはしたか?」
「え……ひゃっ?」
 俺は伊織の体をひっくり返した。横ざまにぐるりと回転させ、うつぶせにさせたのだ。
「なっ、なに?」
「ちょっと思い出したんだよ、俺の仕事を」
 腰に手を差し入れ、持ち上げた。伊織は今、四つんばいで尻を高く上げた格好になっている。
「ちょ、やっ――」
反応する隙を与えぬよう、素早く口を……肛門に吸いつけた。
「――っ!?」
 舌を激しく動かし、尻穴をマッサージしていく。両手は双丘を握りしめ、左右ばらばらに揉みしだく。
 両手で尻を割り広げ、戸渡りから肛門までの薄い皮膚に歯を当て、そこから上に舐め上げていって菫色の細かな襞を一本ずつ数えるように舌先でなぞる。
 緊張して括約筋がきゅっと締まるのを感じながら、周囲を親指の腹で押すように愛撫を繰り返す。
「……っく、う、うぅっ……ちょ、ちょっと、待っ――んぐぅっ、くううっ」
 未知の衝撃に慌てたのだろう。しばらくは声もでない様子だったが、やがて我に返った伊織は俺を制止するため何か声をかけようとしたようだ。だがその前に口をあえぎが突いて出て、それを抑えるのに精一杯となった。
「くっ、き、ううっ、ひゅ、ひゅうっ……っふうっ」
 歯をくいしばり、自分が敷いていたタオルの山に顔をうずめる。
「あ、ふっ……な、何、を」
「約束したろう、お前を清めると」
「……え、だ、だって、そんなトコ……きたな――」
「汚くなんかない。ぜんぶ俺の大事な伊織なんだから」
「――ぁんっ!」
 右手を体沿いに回し、先ほどまで愛撫を加えていた秘裂に戻した。肛門に触れていない指を使い、俺自身の中指をじわじわと差し込んでゆく。
「汚くなんかないよ。俺の愛しい伊織の、美しいすみれの蕾だ」
 もう一度繰りして言う。俺の位置から伊織の顔は見えないがきっと、さきほどのようにぎゅっと目を閉じて、襲い来る快楽の波に耐えているのだろう。
 俺はお漏らしをした彼女に、綺麗に拭き清めてやると約束したのだ。さっきは湯で湿したタオルで体を拭いてやったが、繊細な彼女の体にそんながさつな方法は許されまい。
 彼女の玉の肌は、俺が我が身をもっていつくしんでやらねばならないのだ。
 前の穴を攻める中指の先は、第一関節までしかもぐり込んでいない。慎重にほぐしてゆけばヴァージンでも指の二、三本はなんなく飲み込むが、伊織は入口の方が感じる様子だった。口で尻穴を、指で秘裂を、リズミカルに刺戟してゆく。
「んっ、くっ、うくぅっ……や、やっ、プロデューサー、は……はずっ、はずかしい……ょ」
「恥かしくなんかない、伊織は綺麗だよ。ここも……」
「っあ!」
「……ここだって」
「ふうっ」
 きりっ、と、歯のこすれる音がした。快感に反応するのをこらえ、歯をくいしばっているのだ。大声を出さずに済むかもしれないが、これでは歯や顎に負担がかかってしまう。
「伊織、口で呼吸をしろ。少し楽になるから」
「ふぁ……はあっ――はっ、こ、こう?」
「うまいぞ、声が気になるならタオルを当てればいい」
「……あっ、あんたが、や、やめればいいんじゃないのっ……?」
「やめて欲しいのか?」
「……ば、かっ」
 口をあけて呼吸すると、体に余分な力が入らなくなる。歯を食いしばったり足を踏みしめたり、物理的な支点を作ることで人間は筋肉を効率的に機能させるのだ。こうすれば伊織は余分な緊張をせずに済み、それはすなわち……。
 俺は舌に力を入れ、伊織の尻穴の中心にあてがった。徐々に力を込め、顔を彼女の尻に押し付けてゆく。
181奉仕と報酬:2008/06/11(水) 17:52:07 ID:Ktyw6bX/
「……ふ、ぇ?――っあ、あ、ああっ?」
 抱えている腕にも力を入れてもう一押しすると、俺の舌は伊織の括約筋をぬるりとくぐり抜けた。ほのかな香りと味覚が、舌や鼻腔を浸食する。
「ふわ……あ、ああ!ああんっ!」
 それはすなわち、肛門への舌の挿入を容易にするのだ。おそらくは人間の生物として一番遠い器官同士の接合に、伊織は衝撃を隠せないようだ。
「そ……そ、れ、はっ、そっ、そこは、な、中に?プロデューサー、中を?」
「いまきれいにしてやるからな、伊織」
 攻め手を休めないように告げ、さらに奥へ舌を進める。彼女の内部は温かくつるつるとしていて、かぐわしく、甘美だ。俺の舌すら恐れ多く感じながら、穴の縁をこそげるように抽送する。
「きぁ――ふああっ、あ、かはっ」
 口を開けておけというアドバイスを律儀に守りながら、伊織は顔を重ねたタオルにうずめる。両手でタオルを掻きいだき、それでいて下半身は膝を立て、足を突っ張り、むしろ俺の顔に押し付けてくるようだ。
 本人は自覚していまいが、彼女の二つの穴はひくひくと脈動し、俺の舌と俺の指をねだり欲しているようだった。
 舌を回転させ、上下の前歯で甘噛みし、指は指で最も敏感な部分をやわやわと押しつぶし、引っ張り、くじる。そのたびに伊織の体は上下に、左右に震えた。タオルの山の中に顔をうずめ、尻だけはおよそ可能な限り高く掲げ、足を大きく開いて俺の愛撫を受け入れる。
 その姿を目の端で捉えるだけで俺は幸せが胸に広がるのを感じた。伊織が、俺の指で舌で、悦びを感じてくれている。膣口の襞が、肛門の粘膜が、俺にしがみつくようにすがってくる。
 伊織の快感が、まるでそのまま俺の快感となっているようだった。
「……ぅ……ふ、う、ふ、ん」
 しばらくするうちに、伊織の呼吸が変化したのに気付いた。
「ん……うん、うく、んくぅ、ぐ、ぐうぅ」
 なにかを我慢しているのだ、と判った。何かとは、もちろん、絶頂だ。
「伊織、大丈夫か?」
「くふ……ぷ、ぷろ……んく」
「我慢、しないでいいんだぞ?なにか、『来てる』んだろ?」
「ふゎ、く、らっ、だってぇ」
 一人でするのとはわけが違うはずだ。自分で心得た場所を、自分で加減しながら撫でていたのでは通り一遍の快感しか得られない。いつもとまったく質の違う感覚の波に襲われているのだ。
「平気だ、伊織。感じればいいんだよ」
「だっ、て……こ、こわい、ょ」
「俺がここにいる。俺がお前を離さない。だから、そいつを感じてくれ」
「ふ、ふう、ふーっ、ぁ……なにか、なにかが、お腹の中を、ね……?」
「うん」
「あの、お腹を、あったかくって、大きなものが、ね。なにかが、上がってきてる、の……っ」
「それだよ。ゆっくり、ゆっくり」
「ふあ!あ、あ、プロデューサー、なんか……はじけて……はじけちゃいそう、なのっ」
「いいんだよ。我慢しなくていいんだ」
「はんっ!プロデューサー……どこ?プロデューサー?」
 うつろな瞳であたりを探し始めた。いつまでも尻にかじりついている場合ではない。
 うつぶせの背中側から覆いかぶさり、後ろから耳元にささやいた。
「伊織、俺はここにいるよ」
「うく。プロデューサー……っ」
 俺の体の下で伊織は素早く胴を転がし、抱きついてきた。正常位の状態で彼女は背中に両腕を回し、自分の体が浮くほど強く抱き締める。
 あたたかい吐息が俺の耳にかかり、あまい喘ぎが頬をくすぐる。聞こえるか聞こえないかの小さな声が、先ほどから聞こえている以上に何度も何度も俺を呼ぶのが判る。
 たまらず体を支える腕を外し、伊織を抱き締め返した。
「伊織、愛してるよ」
「ふぁ……!」
 俺に押しつぶされるように息を漏らす。裸の両足が俺の腰に巻きつき、スーツのズボンの股間に彼女の股間がこすり付けられる。布地があたたかく濡れ、彼女の愛がしみてくるのを感じる。
「伊織、好きだよ。ずっとずっと一生、好きでいるよ」
「プロデューサー、……き、きちゃう、来ちゃう、よっ」
「いいんだ、全部感じてくれ、伊織!」
 俺の声が届いたか、不意に伊織が硬直した。背中に回った両腕が、腰の両足が、ぎゅうぎゅうと俺を締め付ける。
「ふう、う、くううっ!くふうう――うぅっ!」
 二度三度、伊織の小さな体が痙攣し、俺はその体を逃がすまいと強く、強く抱き締めた。
182奉仕と報酬:2008/06/11(水) 17:52:38 ID:Ktyw6bX/
 軽く失神したのだろう、くたりと床に落ちる伊織を優しく寝かせ、髪を整えてやる。汗と唾液で濡れた顔を拭き、湯で絞ったタオルを脚までびしょびしょになった下半身に這わせる。ほどなく、伊織が目を開けた。
「ん……プロデューサー……」
「お帰り、伊織」
「バカ」
「約束どおり綺麗にしておいた。とりあえずそのジャージを着て、地下でシャワーを浴びて、お前は帰れ。後片付けは俺がやっておくから」
「……ありがと」
「礼には及ばんよ。俺はお前の下僕だ」
「なら、ご主人様の言葉はちゃんと受け取ってよね」
「……はは、違いない。こいつは失礼した」
 いまさらのように俺に背中を向け、ジャージに着替える。俺のスーツも台無しなので、ジャージ姿になる。
「あんたもシャワー浴びるんでしょ?誰もいなかったら一緒に入る?」
「無理言うな」
「寂しい、な……」
「……」
「ウソよ。にひひっ」
「こいつめ」
「行きましょ。いろいろ口裏合わせなきゃね」
 調子を取り戻した伊織に苦笑し、ドアの鍵を開ける。と、反対の手を引っ張られた。
「どうした?」
「……ん」
 振り返ると、伊織が目を閉じて唇を突き出している。そう言えばキスはまだだったな、と気付き、一方で俺の口が今まで蹂躙していた場所を思い返す。
「ええと、伊織、今はダメだ」
「どうして?」
 目を開け、不満そうに聞いてくる。
「ほらその、俺、今まで舐めてたろ?その、お前の……」
「……っ!」
「なんというか、えーと、雑菌とか、な」
「え……って、私がバイ菌まみれとでも言いたいの?」
 行為を思い出して真っ赤になる伊織に重ねて説明したが、どうも失敗したようだ。
「あああ、そっそうじゃなくてな、――ん、む」
 慌てて身をかがめ、言い訳しようとしたら頬を掴まれた。そのままぐいと引かれ、無理やり唇を合わせられる。
 強く吸われ、舌を絡められる。伊織はディープキスの仕方ももちろん知らない。どちらかというと俺の舌をチューインガム扱いするような、乱暴なキスだ。
 唇を離すと、きらめく糸が二人に架かった。
「――ぷふぅ」
「……強引だな」
「人をバカにするからよ」
「そんなつもりは――」
「なによ、シャワーのついでにウガイすればいいじゃない。」
「すいません」
「じゃ、もう一回」
 今度は俺からキスをして、ついでに歯も磨いてくるよう念を押してシャワールームの前で別れた。伊織はシャワーを浴びて帰宅、俺は掃除をしてからあらためてここに戻ってくることにしよう。

 ドアに背を向けて、もうひとつ気付いた。
 俺は伊織に愛している、好きだと告げたが、伊織からは言われていないのだ。
「……ま、いいか」
 しかし、考え直した。俺は下僕であり、伊織に奉仕するのがその使命だ。そこに恋愛感情を期待するのはいささかおかしかろう。
 俺はあくまで――
「あ、プロデューサー?」
 ドアがまた開き、伊織がこちらを見つめている。
「どうした?」
「……言い忘れたけど、私も……その、好きよ?あんたのこと」

 そしてまたドアは閉まり、俺は意識を失って……帰りが遅いのを心配したのだろう、後輩である美希のプロデューサーが探しに来るまで廊下で倒れることとなるのだった。





おわり
183名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 17:53:29 ID:Ktyw6bX/
以上でございます。ありがとうございました。
まいど異常性向でまっこと申し訳ない。
184名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 18:00:34 ID:7fCqDNAM
リアルタイムで乙!!! 伊織も愛おしいけどPも可愛いなおいw
185名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 18:03:50 ID:0qVjYkC1
( ;∀;)イイハナシダナー
186名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 18:16:37 ID:zFhtBAZI
おー お疲れさま
読み応えあったよ GJ
187名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 20:24:32 ID:/xcQPi75
おっつー
アニリングスくらいなら異常性癖ってほどでもないんじゃね?と思ったり

挿入して出すだけがエロじゃないんだなーちょっと考えさせられた
188名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 20:43:20 ID:qetuEnTM
異常かなあ?愛情ある関係に異常はないと思うんですがw

ところで百合の定義について考えてるところなんですが。
女二人である以上百合となるものなんですかね。

本人、百合のつもりがまったくないんですが。
警告付き投下でいいかなあ…。
189名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:25:38 ID:mIkxpAin
>>188 百合スレに書いておけ
190名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:32:31 ID:7fCqDNAM
男乱入の3Pとか、ふたなりとかの濃い属性が付いてるならここ
完全に女の子だけのいちゃいちゃラブラブ〜ガチなら百合スレ
程度が軽いならキャラスレでも大丈夫な場合があるが、あっちは基本P×アイドルが中心なので百合受けはいまいち
191名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:34:38 ID:S0tpTGEO
キャラスレの百合ネタって、片方がそのスレのキャラのための
引き立て扱いされることが多いんだよなー。キャラ壊されてたり
192名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:52:13 ID:/xcQPi75
完全に二人の世界でキャッキャッウフフハアハアグチョドロじゃなく二輪車三輪車で時々レズ愛撫程度なら問題なかろ
前書きに「百合?表現含むので閲覧は自己責任で」と注意書きしておけばいいだろ

百合板は男性不可だから、両方アリならこっちでやるべきかなー
キャラ板は、んーまあ>>191な恐れなしとは言えないからなあ
18禁じゃないから性的描写は避けた方が無難だろし


「Pの上で千早美希のガチrelationsアナルもあるよ」とかは此処じゃないと出来ないんじゃねえかな
193名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:53:20 ID:r07ZYS/C
>>175
正上位は重力の関係で膨らみが減るから、あずささんはともかく千早は避けた方が良いかも。
雪歩から上なら、ゆさゆさ揺れる様子を楽しめそうだから、正上位でok。
真・千早は重力を活かして、後背位で揺れる喜びを本人達に味わせる方が良いかと。
ちなみに、騎乗位ならサイズ問わなくて楽しめそうです。

※中学生以下は手を出しづらいので除外してます。
194名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:26:18 ID:uxkSHhHt
いや、そもそも千早は犬少女だから犬に相応しい格好というものがあるのでは。w

雪歩は座位です座位。抱き付いて撫でてやると喜びそうだし。
あずささんには上になってもらうのもいいかもしれませんね。
195名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:27:39 ID:UJerynX6
対面座位から首に腕を回してしまえば良いのでしょう。
196名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:28:40 ID:IxvDpl6r
さて、俺の息子が臨戦状態のままなんだが
197名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:31:19 ID:uxkSHhHt
あ、大事な事を…

レズではないです。「完全に二人の世界でキャッキャッウフフハアハアグチョドロ」とは遠い。
ので、考えましたが、やはりそういう意味で百合の方には向かないと判断。

これから推敲の上、いつものように(?)土曜朝を目処にうpします。
198名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:39:15 ID:XF9GBjwe
上に乗ると自分のペースで動けるけど、激しく揺れるから痛いって美希が言ってた

小鳥さんは見たり見られたりしたい方
199名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:09:07 ID:kl1u71u7
>>41はバックと騎乗位が大好物だと予想
200名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 09:06:46 ID:E0tp8pxX
あずささんはバックだろうJK
後ろからおっぱいわしづかみはロマンだよ
201名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 11:00:34 ID:zaEoIgqs
ワンワンスタイルで重力に引かれてぷらんぷらん揺れるおっぱいを
揉みしだくというよりたふたふいじるのが大好きな俺が通りますよ。
巨乳より小さい目のほうが萌える。70台前半向け。
202名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 12:43:25 ID:Bo051ita
>>200
対面座位で顔を埋めてもふもふに未練は無いのかな?
そのまま後ろに倒れ込み、胸板でむにむにするのを味わいつつ、
「あ… ん… はぁっ…」
と切なげに呻く声を耳元でじっくり楽しむと。

そして、たっぷりとディープキスした後、四つん這いにさせて、
「あの… お、お願いします…」
と、頬を染めて囁くのを見届けてから、後背位で果てるのも良いだろう…
203名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 12:46:19 ID:YOGmn+MU
[email protected]
アイドルDVDを無料で差し上げます。
詳しくは一度メールでお願いします。
204名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 15:00:50 ID:bMC82Qxu
>>203
事務所所属アイドルの映像流出は犯罪ですよ小鳥さん
205名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 17:31:39 ID:piNM6LeT
千早が結婚したらPの隣にいつもいそうだなぁ
206名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 18:49:28 ID:DtW9TIbu
そこまでベタベタしない気がする
伊織あたりのほうがそんなイメージ
207名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 20:02:41 ID:MCQ4KTTd
千早はオンオフの差が激しいタイプと見ましたが。
昼はあれ、夜はアレでまさに理想ですな。w
208名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 21:39:55 ID:piNM6LeT
千早だったら良い子産んでくれるな
209名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:59:15 ID:bMC82Qxu
これでおっぱいが人並みなら完璧だったのに

そんな千早にお勧めの赤ちゃんセットがあるんだが……
210名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 00:03:04 ID:Roh2EMvy
それを逆にPに装着するプレイですね。
211名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 01:20:48 ID:mrQ6IyhN
>>209
あったな、そんなイラスト
212名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 13:39:51 ID:TvcP2JlM
りっちゃんクラスの乳があれば完璧
しかし違和感がな…
213名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 14:22:54 ID:QCXnpF06
そのミスマッチがいいんジャマイカ
あずささんがおしゃぶりとか露出度低いのに興奮する


ゆきぽとかだとマジ似合うから困る
214名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 15:17:25 ID:kBYdGMcB
雪歩は良いな
前に上がってた手コキSSがすばらしかった
215名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 18:22:57 ID:8DT2WWZs
おまえら・・・巨乳になった千早なんて二束三文だろ
216名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 18:55:20 ID:t/Xgn2Dq
春香を孕ませて引退に追いやりたい
217名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 19:33:22 ID:AfIkGOb3
>>209
オムツプレイですね。わかります。
218名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 21:22:16 ID:fA42qQKA
>>216
アイドル生活<<<Pとの結婚生活
とか考えてむしろ自主的に引退しそうという勝手なイメージがw
219名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 22:22:11 ID:qMv7snav
>>218

春香「プロデューサーさん! 妊娠ですよ、妊娠!」
P「ニンテンドーがなんだって」
春香「もう、誤魔化したって駄目です」
P「だが少し待ってほしい。考えすぎではないだろうか」
春香「想像妊娠じゃないです。だって、この前の時、こっそり剣山で穴をあけておきましたから」
P「どうりでスースーすると思ったら」
春香「だから私、普通の女の子に戻りますね」
P「アイド」
春香「やめます」
P「せめて最後まで」
春香「私、幸せになりますね」
P「頑張って」
春香「やだなぁー、プロデューサーさんも幸せになるんですよ?」
P「現状維持の方向で」
春香「さて、このめでたい日をみんなに祝ってもらいましょう」
小鳥「やあ、プロデューサーさん結婚するんですって?」
P「こ、小鳥さん!」
小鳥「おめでとう」
社長「おめでとう」
雪歩「おめでとう」
真「おめでとう」
律子「おめでとう」
千早「おめでとう」
美希「おめでとう」
亜美真美「おめでとう」
やよい「おめでとう」
あずさ「おめでとう」
いおり「おめでとう」
春香「おめでとう」

P「ありがとう」




春香「言質はとりました。さあ、婚姻届にサインを」
P「しまった……」





こうなるわけですね!
220事実と真実:2008/06/13(金) 22:58:50 ID:+VGximko
唐突ですが、反動で1つ出来たので投下。
特にタブーはありませんが、キャラに処女性を強く求める方には向きません。

では次から(今回は短編)
221事実と真実(1/4):2008/06/13(金) 23:02:22 ID:+VGximko
「初めてじゃ、なかったんだ」
「そうですね。幻滅した?」
「いや。そこまで保守的じゃないよ。ただ、どうやってそうなったのか、っていうのには興味があるな。きちんと考えて実行するのが好きな人間だと思っているから、なおさらね」
「たまたま勢いと雰囲気に流されてそうなったのかもしれないですよ?」
「それならそれで、そんな気配を微塵にも感じさせない人間が、どうしてその時はそうなったのか、について興味があるということさ」
「好奇心を持ちすぎた猫は死ぬものですけど」
「それもまたしょうがないさ。それにそれを聞いて死ぬというなら、あきらめも付く、というぐらいまでは、お前のことを好きなのかもしれないよ?」
「そんな変な告白の仕方、初めてですけど。でもまあいいか、嫌いじゃないです。ハッキリしてると思うし。いいですよ、話しても。でもそれなら、そちらの体験も話してくれます?それならいいですよ?」
「俺のことか?あまり語るべきことは無いけどね。乏しく貧しい経験でよければ?」
「そういう人に限って悪いことばかりしているのがこの業界の習い、と言うもののような気もしますけど。担当して守るべき相手に手を出しちゃうとか」
「ごめん。明日辞表出してくるよ。大事な大事な存在に乱暴してしまいました、申し訳ありません、責任を取らせて頂きます、って」
「そんな薄っぺらい言葉と紙切れ一枚で責任が取れると思うような軽い人だとは思いませんでした。見損ないましたよ?」
「冗談だって。きついなあ。」
「わかってますよ。私が気にするのは累犯や再犯ならまだしも、はたまた常習犯じゃないでしょうね?ということぐらいですから。
それに、社長ならきっと、同じこと言いますよ。そんなことで責任が取れると思ってるのか、お前は担当の子が心のはけ口を求めているのならその受け皿になるのが仕事だ、女の子が気持ち悪くて吐きたいっていうならげろげろ吐いたものを飲み込んでやるのが仕事だ、って?」
「流石に嘔吐物は勘弁して欲しいなあ。抽象的な意味でなら受け付けるけど」
「誰もそんなもの飲ませたいだなんて言ってないじゃないですか。世の中にはそういう愛情もあるらしいですけど?で、再犯?累犯?それとも常習犯?」
「ごめん、それは今回が初めてだ、それは本当。再犯ですらないって。信じてくれなくてもいいけど真実はそうだから、さ?」
「いいですよ。信じてあげます。常習犯じゃない限り私は気にしませんけど。
そうは言ってもあの子らが大人になったらまた違うのかもしれませんけど、今の時点では真実ということで」
「君は壁を作るなぁ、そうやって…」
「ええそうですよ。しっかり壁を作らないと。ナイーブでもろい心しか持ってないんですから、虚勢で守らなきゃ」
「こうやって抱き合っている間ぐらいは、壁を取ってくれるとうれしいんだけど」
「…考えておきますよ…
で、何です?私の体験?」
「そう。」
「どうだか、なあ。どうだったかな?忘れちゃったかも?」
「あはは、そうなんだ。それじゃしょうがないな」
「あら、あっさり信じるんです?」
「疑ってもしょうがないだろ?相手の頭の中まで覗けるわけじゃなし。」
222事実と真実(2/4):2008/06/13(金) 23:03:44 ID:+VGximko
「興味があると言った割りに淡白ですね?本当はどうでもいいんじゃ?」
「じゃあ、君の身体に聞いたら教えてくれるのか?」
「…それってそれなりに刺激的な台詞ですけどねぇ…」
「聞かせてくれるなら嬉しい、でも無理やりに聞くわけにもいかないだろう、と思うだけだよ。じゃあ俺の話か、ええと俺は…」
「待って。もう、話の持って行き方が上手ですねえ…それとも単に私の性格を読んでいるのか…どっちです?」
「どっちでもないよ。でも君の性格からすると無理強いしても何の効果もないのはよくわかってる」
「だから突き放すと。そうすれば却ってムキになると?」
「そうかも、ね。」
「もう、すぐ開き直って…じゃあわかりました、もう話しませんから」
「いつか気が向いた時で十分。その時を楽しみにしているよ」
「棺桶に入る前に私の気がむけばいいですね?男性のほうが寿命は短いんだし、それにあなたのほうが年上なんだから」
「それまで付き合ってるんだ?嬉しいなぁ」
「私が飽きてなければ付き合いますよ。どういう付き合いかはわかりませんけどね?
 でも………あはは…面白すぎる…本当に面白い…面白いですねぇ…
 あはは。おかしいっていったらありゃしない。あははははは」
「そこまで笑わなくても…」
「いいじゃないですか。あはははは。楽しいんだから。本当に楽しいですよ?
 ふう、笑いすぎておなかが痛い。それぐらいおかしくて。
 …そうですね…はじめてがあなたなら良かったかもしれないですね…」
「え?」
「あなたがはじめてだったらよかったかも、って。」
「俺は君が始めてだよ」
「ええ?」
「…というぐらいの気持ちでいた、ってこと。ごめん」
「…びっくりした。
嘘にしては嘘っぽすぎて、どう言ったらいいのやらって奴ですけど」
「でも男のほうはわからないからねえ。初めてかどうかなんてさ。」
「あ、そうなんだ?男の人って経験して初めてムケルんだと思っていましたよ?」
「…どこでそんな誤解を…」
「私がこういう言い方した時の言葉、そのまま信じてるんですか?」
「いやあ、真顔で言うからさ」
「そういうものだったらある意味いいのにね。男性もいろんな悩みが半分ぐらいなくなるでしょうし?そう思いません?」
「幸か不幸かそういう悩みはなかったからなあ…って又話が脱線するし」
「あはは、そうか、そうですね。でも楽しいからいいんじゃない?」
223事実と真実(3/4):2008/06/13(金) 23:05:15 ID:+VGximko
「そうだな、それもそうだ。ま、そういうわけだから、初めてだったということで。君がさ」
「いいですよ、そういうことにしておきましょう。年上の男性の初めてを貰うって、ある意味背徳的な感じがしていいですよね」
「そう?」
「あんまりありえないっていう分だけですけど。
 …でも、本当ですよ。今日が初めてだったらよかった。きっとちゃんとやさしくしてくれただろうし」
「あまり初めてがいい経験じゃなかったんだ?」
「いえ。普通に。だから普通に痛くて、というぐらい。まあこんなものなのかな、というのが正直な感想だったしね」
「それはとても君らしい感想だな…」
「ある意味溺れてみたかったんですけどね。私だって、神聖な気持ちで、捧げるんだ、この人に、って…」
「やり直してみる?」
「え?」
「…いや、言い方悪かったな。そうだな、うん。」
「何を一人で完結してるんですか、変な人」
「変だよ、俺は。だからそうだ、うん。」

眼の色が静かに落ち着きながらも、強い意思で真顔になった視線が、彼女の顔を正面から見つめて抱き締める。
彼女の髪を掻き分けて、耳元で小さくささやく。

「…お前の初めて、貰うぞ?」
「…ええ…?何をいきなり…言うんです?さっきしたばかりじゃ…あいたたた、もう、酷いことしますね…何も頭突きなんてしなくても…」

強く抱き締められて、耳元で小さく、でも強く囁かれる。

「うるさい…気持ちの問題だ、気持ちの。
真実なんてどうだっていいじゃないか、俺はお前が初めてだと思ってる、だからそれでいいんだ」
「それって…自分自身を騙しているだけのような気がするんだけど…あはは、面白いこと言いますねぇ…
真実より事実、か。あはは。あはははは…」
「俺は真剣にそう思ってるよ?いいよ、別に合わせなくても。俺はそう思って君を抱くから」
「え…」
「好きだ。だからお前の初めてが欲しいんだ、初めてになりたいんだ、駄目か?
 それだけ、お前が欲しいんだ」
224事実と真実(4/4):2008/06/13(金) 23:06:14 ID:+VGximko
彼女が俯いて黙る。
長い髪の香りが漂う。
俯いたまま、今までの彼女とは違う小さな声で答える。

「…………。
 一つ、聞きたいですけど…」

「何を…?」

「あなたも、初めて…なの?」

「うん…。
 上手にできないかもしれないけど、早く出してしまうかもしれないけど、それでも、笑わないでいてくれる…か?」


「笑いませんよ…」

見つめる黒い瞳。

「はい…。
やさしく、して、下さい…ね?
お願いします…教えて下さい、あなたのことを…」


身体と身体が深く重ね合わされた。
225事実と真実(E/4):2008/06/13(金) 23:07:56 ID:+VGximko
アップ予告をしたものの内容がある意味あまりにひどかったので(ある意味)、反動が出てこの作品になりました。
実はこれ、以前にちょっとだけ言った律子エロトークとはまた異なる内容なのですが、
当初のものは書いている最中に迷走してしまったので今のところお蔵の一番奥にしまわれております。すみません。

真実より事実のほうが律子にとっては大事じゃないかと思うのはきっと私の思い込みでしょうが(w
226名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 23:11:14 ID:RCDKDWgm
なんとなく村上春樹を感じたのは俺だけだろうか
227名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 23:42:43 ID:i8pZOhhK
律子とPは最高のパートナーだな
俺だったら死ぬまで千早と共にいたい
228名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 23:43:39 ID:9c0AuSf+
アイドルが誰なのか、よくわらないんだが
229名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 23:49:01 ID:8DT2WWZs
これは…直接描写がないのにじわじわとくるな……あと、4レス目がすごく『らしい』

>>228
出だしの口調だけでかなり絞れる、そして>>225
230名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:05:33 ID:PAILWOMy
>>225
見事な出来。

どれくらいって、トラウマ刺激されてマジ鬱になっちまってる俺の暗い顔が……
231名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:05:42 ID:dcAph3xP
律子か。ありがとう。

キャラによっては読まないから、もう少し
わかりやすくしてくれると助かります。
232名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:10:06 ID:PAILWOMy
>>231
君に恨みはない、ないが殴らせてくれんか。
233名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:12:07 ID:AaZGmT5S
あえて分からないのが良いのかも
234名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:16:46 ID:g0uJ+B0S
「お前の初めてをもらうぞ」で、前をもらえなかったかわりに
後ろの初めてをもらうのかと思った。ゴメン。
235名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:42:11 ID:A48xIZ6k
>>225
「真実」は今更どーしようもないことだし、となったら「事実」で生きていけるのが女性というもの。
事実がどうであってもやっぱり「真実」がほしくなるのが男性というもの……

まぁそれはあくまで一般論としても、律子でやられると心のあちこちが痛いよ。
というかこのスレで非処女ネタ書かれるのが律子だけなのは、何故なんだw
236名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:43:04 ID:S9wCu0fi
真実と書かれて「まみ」としか読めない漏れに隙は無い
237名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 01:27:05 ID:rD0i+JNM
>>236
気持ちは解るが、色々とダイナシだw
238事実と真実(E2/4):2008/06/14(土) 08:19:14 ID:ahFpVVkN
色々どうもコメントありがとうございます。
村上春樹は1行だって読んだ事ないので(コレは本当)、似てるとしたら向こうが私の真似をしているのでしょう(嘘。

自分の中では律子だと思って書いてしまっているので、疑いを持つことはないのですが、後で第三者視点から見てると
もしかしたら千早か?と思ってしまいそうですよね。

ただ自分では、

「わかってますよ。私が気にするのは累犯や再犯ならまだしも…(中略)
…世の中にはそういう愛情もあるらしいですけど?で、再犯?累犯?それとも常習犯?」

とかいう会話は律子しかやりません。そんな畳み掛けるような問いかけを抱き合ってる時にやるのは律子だけだ(笑)
千早はそういう時に頭が回る人間じゃなさそうでw


律子だからこそ、前の初めてじゃないから、代わりに後を、というのは大有りのような気もします。
それこそ意識して書いてない(そこまで思い至ってないだけですが)けど、そういう関係かもしれませんね。
ノリで試しそうな。

>というかこのスレで非処女ネタ書かれるのが律子だけなのは、何故なんだw

いや小鳥さんで私書きましたがw
律子は、経験してるその分だけ魅力的になれる稀有な人材だと思いますよ?駄目?w



ではではどうもありがとうございました。
続いて、こういうのを書きたくなった原因を作ったほうをうpいたします。
239代償(0/26):2008/06/14(土) 08:23:53 ID:ahFpVVkN
春香→雪歩(…千早)の作品。男性は基本的に出てきません。でも百合とも思っていません。
多分、タブーなのは

・女の子しか出てこないのが苦手な方
・ある種の春香が苦手な方

かと思いますので、必要に応じてスルーをお願いします。
240代償(1/26):2008/06/14(土) 08:24:43 ID:ahFpVVkN
社員の皆が帰宅してしまったオフィスの片隅で、眼鏡の少女がノートパソコンのディスプレイに向かってキーを叩き続けていたのをふと止めると、彼女のお下げがふわりと揺れた。
彼女がディスプレイから顔を上げると、その向こうでは、椅子の背もたれに寄りかかったまま、細いあごに小さな手を当てて考え込むようにしながらディスプレイを覗き込んでいるショートカットのOLが座っている。
彼女は、自分の制服の胸元に指先を差し込みながら這わせ、服を整えるような仕草を繰り返しながら、瞬きもせずにディスプレイを見つめ続ける。

「小鳥さん。何か難しい問題でも?」
「え。いえ?何も?ただ妄想していただけですよ?」
ふふ、と笑って事務服のOLが受け流す。
「あら、そうなんですか。小鳥さん、それ、ほどほどにして下さいね?」
「あは、うん、ごめんごめん。わざわざ律子さんに手伝ってもらってるのに、ごめんね。ちょっと考え事しちゃって」
「妄想じゃなかったんですか?」
「…あはは…ま、ね。さて、どうしたものか、な…」

事務服のOLは、見ていたパソコンのウインドウを閉じると、ふう、と溜息を付く。
その姿をじっと見ていたお下げの少女が、呟いた。
「深刻です?」
「ううん?」
自分に視線を向けもせず、ディスプレイを覗き込んだまま否定するOLの顔を見て、軽く頭を振ると、彼女のお下げがまた揺れる。
「小鳥さん…小鳥さんって、本当に嘘、付くのが下手なひとですよね…?」
「ん。ああ、そう…だね。ごめんなさい。
 うーん、なんかね。問題だとは思うんだけど。いつものとは違うんだ。」
「そうなんですか。何が違うんです?」
「歪んだ愛情…かな。そういうのが見える気がして。」
「わかるんです?そんなのが。」
「わかるよ。私がそういうものを持ってる人間だからね」
OLがくすっと笑うと、彼女の頬の所に垂れてきた髪を手で払って整える。
その髪を、彼女がいつもするように、指でくるくると弄んだり、撫で整えるように梳いたりしながら、彼女はじっとディスプレイの画像を見詰めている。
「そうなんだ。健全な私にはわからない世界、ですね?」
「そうだね。自分撮りして男の人を挑発するポーズの研究に真剣に取り組んだことがあるような真面目な誰かさん、なんかには決してわからない世界じゃない?」
眼鏡の奥でぴくっとまぶたが動くと、お下げの少女が、理解者を失ってさも残念だと言いたげに言う。
「しょうがないじゃないですか。研究はしたいけど、誰かに撮影してって頼めるわけでもなし。私の好奇心がそっちに向いちゃったんだからしょうがないんですよ、それは」
「そうだよね。でもこれはそういうある意味真面目な姿勢とは、かけ離れたものだから」
「真面目、ねえ。そりゃ真面目ですよ。真剣にやるから何だって面白いんだから」
「エロチックなポーズの研究が?」
「ええ。そうですよ?小鳥さんだって真面目に妄想してるんでしょう?」

やれやれ、でもお互い様ね、という表情を作ってふっと笑うと、OLはキーボードの上に手を乗せた。

「取りあえず、しばらく様子見だけど。現状把握と拡大防止、かな。アドレス送っておくから、情報収集お願い、律子さん。私は差止請求でも作るわ。」
「はい。わかりました、小鳥さん」

二人は再び、机に向かって黙々と仕事を開始した。。
241代償(2/26):2008/06/14(土) 08:26:57 ID:ahFpVVkN
「ほら…これ。見て…くれるかな?」
「あ…」

春香がバッグから取り出して雪歩の眼の前に差し出した3枚の紙には、あられもない雪歩自身の姿が鮮明に映されていた。

「最近のパソコンって凄いよね。本物の写真みたいにきれいに印刷できるんだもん。
 お肌も綺麗だよね。実物の方が綺麗だけど、写真にしても綺麗に写るってうらやましいな。
 ほら、見て。雪歩ちゃんの口元、よだれが垂れちゃってるよ。
 うん…それだけじゃないよ。ほら…ここ…雪歩ちゃんのお尻のほうまで濡れちゃってる…」
「…あ…の…それ…」

衣服をはだけ、雪歩と、雪歩よりも年上の男性と絡んで抱き合う姿。
はだけた上着の下から僅かに見える雪歩の胸は、男性の胸元にぴったりと押し付けられていて、ふくよかな弾力を保ったまま、男性の胸に押し潰されている。
そうさせているのは、強く抱き締めあっている、二人の腕の力。


小柄な雪歩の身体が男性によって抱え上げられていて、小さな尻と細い背中に回されて支えられて、男性のふとももの上に座って。
二人の腰と腰とが、ぴったりと一つにくっついて。
繋がりあっている二人。


いつ撮影されたのかも知れない自分の淫らな姿を目の当たりにして、雪歩は耳朶まで紅く染めてしまう。

アイスティの氷がからんと音を立てて透明なグラスの中で崩れると、グラスの外側の水滴がテーブルへと落ちた。
その音がすると同時に、春香が眼を細めてにこりと微笑んだ。
242代償(3/26):2008/06/14(土) 08:27:54 ID:ahFpVVkN
      −代償−


「別にね…ううん、悪い事だなんて言ってないの。それは誤解しないで欲しいな…」
「春香ちゃん…」
気まずそうな色を隠せない雪歩に、春香が小さな声で語りかける。
「雪歩、プロデューサーさんのこと好きだもんね。そうだよね?」
「う、うん…」
春香が微笑を浮かべたまま、瞬きもせずに雪歩の俯く姿を見つめている。
静かに雪歩に語りかける春香の声は、二人しかいない小さな喫茶店の隅の空間でしか伝わらないほどに小さかったけれども、雪歩の耳には重い錘のように響いて伝わっていて。
「…ほら、雪歩、氷が溶けて薄くなっちゃうよ?喉、渇いたりしない?」
春香は眼の前のアイスティを雪歩にも勧めると、自分自身もまたグラスを手にとって、ストローをピンク色の唇に咥えて琥珀色の液体を吸っていく。
喉が渇いて、というよりも、春香の機嫌を損ね、言葉に逆らうことを怖れるかのような仕草の雪歩が、水滴がびっしりとついているアイスティのグラスを手に取る。
テーブルの上でそれをおずおずと引き寄せて、春香と同じようにストローを咥えた時。

「…そうやって優しくキスするんだ」
「………」
ひゅう、という呼吸だけを飲み込む音が雪歩の喉から響く。
「いいよね、雪歩のキスって。私も真似しようかな。そうしたらあの人も…私を気にいってくれるかな?」
「春香ちゃん…」

あの人。プロデューサー。雪歩にとってのだけではなく、雪歩と、春香と、千早の3人のプロデューサー。

それまで、お互いに事務所の中にそういう人が存在している、という程度の認識しか持っていなかった3人がひとところに集められて、一つのグループとしてデビューしたのは、それほど昔のことではなかった。
既に、彼女ら3人にとって事務所の先輩であった秋月律子をプロデュースして成功させ、社長が適当に眼を付けて選んできたのではない人材だということを示した彼が、次に選んだのが彼女ら3人のプロデュースだった。

「明るい春香、可愛らしさの雪歩、歌の千早。
 この3人を一緒にしてうまくお互いの力を引き出せたら、素晴らしいユニットになるんじゃないでしょうか」

そんなことを彼は社長に話した、と雪歩は聞いていた。
自分自身からすれば、自分のような人間がアイドルとしてやっていくことができるのか、と疑いの目で見てしまいがちなほどなのに、そんな自分を高く買ってくれた彼。
年上の男性でもある彼が、引っ込み思案な自分の良さを褒めてくれて、そしてきちんと導いてくれて。
仲間の中で、自分の位置を的確に示してくれた上で、一つ一つ丁寧に、真剣に自分たちに向き合ってくれた彼のことを、雪歩が心の中での憧れの存在から愛する対象へと変えてしまうのは、それほど時間を必要とするものではなかった。
243代償(4/26):2008/06/14(土) 08:29:06 ID:ahFpVVkN
      −代償−


「別にね…ううん、悪い事だなんて言ってないの。それは誤解しないで欲しいな…」
「春香ちゃん…」
気まずそうな色を隠せない雪歩に、春香が小さな声で語りかける。
「雪歩、プロデューサーさんのこと好きだもんね。そうだよね?」
「う、うん…」
春香が微笑を浮かべたまま、瞬きもせずに雪歩の俯く姿を見つめている。
静かに雪歩に語りかける春香の声は、二人しかいない小さな喫茶店の隅の空間でしか伝わらないほどに小さかったけれども、雪歩の耳には重い錘のように響いて伝わっていて。
「…ほら、雪歩、氷が溶けて薄くなっちゃうよ?喉、渇いたりしない?」
春香は眼の前のアイスティを雪歩にも勧めると、自分自身もまたグラスを手にとって、ストローをピンク色の唇に咥えて琥珀色の液体を吸っていく。
喉が渇いて、というよりも、春香の機嫌を損ね、言葉に逆らうことを怖れるかのような仕草の雪歩が、水滴がびっしりとついているアイスティのグラスを手に取る。
テーブルの上でそれをおずおずと引き寄せて、春香と同じようにストローを咥えた時。

「…そうやって優しくキスするんだ」
「………」
ひゅう、という呼吸だけを飲み込む音が雪歩の喉から響く。
「いいよね、雪歩のキスって。私も真似しようかな。そうしたらあの人も…私を気にいってくれるかな?」
「春香ちゃん…」

あの人。プロデューサー。雪歩にとってのだけではなく、雪歩と、春香と、千早の3人のプロデューサー。

それまで、お互いに事務所の中にそういう人が存在している、という程度の認識しか持っていなかった3人がひとところに集められて、一つのグループとしてデビューしたのは、それほど昔のことではなかった。
既に、彼女ら3人にとって事務所の先輩であった秋月律子をプロデュースして成功させ、社長が適当に眼を付けて選んできたのではない人材だということを示した彼が、次に選んだのが彼女ら3人のプロデュースだった。

「明るい春香、可愛らしさの雪歩、歌の千早。
 この3人を一緒にしてうまくお互いの力を引き出せたら、素晴らしいユニットになるんじゃないでしょうか」

そんなことを彼は社長に話した、と雪歩は聞いていた。
自分自身からすれば、自分のような人間がアイドルとしてやっていくことができるのか、と疑いの目で見てしまいがちなほどなのに、そんな自分を高く買ってくれた彼。
年上の男性でもある彼が、引っ込み思案な自分の良さを褒めてくれて、そしてきちんと導いてくれて。
仲間の中で、自分の位置を的確に示してくれた上で、一つ一つ丁寧に、真剣に自分たちに向き合ってくれた彼のことを、雪歩が心の中での憧れの存在から愛する対象へと変えてしまうのは、それほど時間を必要とするものではなかった。
244代償(5/26):2008/06/14(土) 08:31:05 ID:ahFpVVkN
でも。
同じような気持ちは、春香も、そして千早も持っていることを知らないわけではなく。
そして―――春香に、あの時の事を―――プロデューサーとのあの時のことを、見られていて。


「あの…ごめんなさい…」
「ごめんなさいって、何が?」
春香は微笑を浮かべたまま雪歩に訊く。
その言葉はとても静かで、落ち着いた色しか存在していないもので。
それが却って、いつも彼女がプロデューサーの前で見せているような、元気で明るい春香自身ととても対照的なものだけに、雪歩にとってはとても重いものだった。
「…もう、私、怒ってないよ…?
うん、怒ったりなんかしてない。本当だよ?雪歩。誤解しないでくれると嬉しいな…
でも…羨ましいなぁ、って思ってはいるけどね…?」
「う、うん…」
「いいなぁ…プロデューサーさんに可愛がってもらって…
ほんと…幸せそうな顔してるもんね、この写真の雪歩は…
ねね、どうだった?プロデューサーさんに抱いてもらって。どうだった?
雪歩ちゃんの初めてって、プロデューサーさんなの?ねえ、教えてよ?」
落ち着いたトーンの口調のまま、抑揚も付けずに雪歩に問いかけ続ける春香。
その言葉は、改めて聞かされると、雪歩の頬を赤くせずにはいられないもので、返す言葉にも詰まってしまうほどで。

「教えてくれないの?ねえ。」

春香が手にしていたアイスティーのグラスが、テーブルの上に置かれた瞬間に、ごとん、という強く低い音がテーブルの板を伝わって雪歩の身体に響いてくる。
春香の意思が乗り移ったかのようなその振動が、雪歩の心臓にまで届いて、雪歩の心臓を直に握り締めるかのように感じられる。

上目遣いになったままの雪歩の小さな唇が震えて動く。

「…その…ドキドキ…してて…よく…覚えてなくて…」

そんなたどたどしい告白を聴いた春香は、まるで初々しい生娘が面白がり、はやし立てるかのように反応して、大げさな反応とともに雪歩に詰め寄るように身を乗り出して、俯いたままの雪歩の顔を覗きこむ。
雪歩は思わず、大きな春香の声が喫茶店の人間に聞かれたらどうしよう、という恥じらいに包まれて、身体中がかあっと熱くなる。
245代償(6/26):2008/06/14(土) 08:33:00 ID:ahFpVVkN
「うわぁ、夢中になっちゃうぐらい素敵な体験だったんだ…
いいなあ、雪歩…羨ましいな…。ほんとに…。すごいなぁ、いいなぁ…ほんとにそうだったんだ…ほんとに…。

私なんて、プロデューサーさんとキスできたらなあ、って思っていた程度なのに…。
まだ、手しか握ったことないし、頭を撫でてもらったことぐらいしかないんだよ?私。
ううん…ちょっとだけ、冗談交じりになら、胸とか触ってくれたけど…。
…いいの。そんなことはいいの。私なんて何もしてないようなものなんだから。

そうだよ。千早ちゃんが聞いたら、なんて言うだろうね…?
雪歩がプロデューサーさんに抱かれて、夢心地で気持ちよくなっちゃって、こんな幸せな顔をしているんだよって…
この写真見せて、教えてあげたら…千早ちゃん、なんて思うだろうね…?」
「え…千早ちゃんが…って…
そんな、春香ちゃん、千早ちゃんには、その…」
「え?どうしたの、恥ずかしいの?
いいじゃない。千早ちゃんだって、プロデューサーさんのこと大好きなんだよ?知らないわけないよね?
この間、ツアー先でホテルに泊まった時、夜に3人でお話したじゃない…わかったじゃない、あの時。
みんな、みんな、プロデューサーさんのことが大好きなんだって…」
「う、うん…」
「言ったよね…あの時、みんなのプロデューサーさんなんだから、みんなで一杯好きになろうって…。
誰かさんだけのものにはしない、独り占めしないって…」
「…うん…」

雪歩の頷きを確認するかのように頷く春香が、声を低くして言う。

「…独り占めなんて、駄目だよ…?」
「あ…。」
「ううん…いいんだよ、独り占めしなければ…ね?
でもさ…千早ちゃんは…悲しむと思うな…
これまで、3人で一緒に頑張ってきたのに、みんなで約束したのにって…
プロデューサーさんのこと、あんなに好きだったのにって…」

雪歩の頭が真下に俯いて、短い前髪がテーブルに垂れて付くほどにまで垂れ落ちる。
罪悪感と羞恥心の入り混じった複雑な感情の重さに耐えかねるように頭が垂れて、俯いてしまう。

「雪歩…いいよ、ほんとに。そんなに気にしないで?
 私も、千早ちゃんも、雪歩の気持ち、よくわかってるつもりだから…。
 でもね…償いはして貰いたいな…ね?そう、思っているだけだから…。
 できるよね?雪歩…」

雪歩はただただ頷くだけだった。
246代償(7/26):2008/06/14(土) 08:35:34 ID:ahFpVVkN
ドアをノックして入るべきなんだろうか、という他愛もないことですら今の雪歩には悩まれる。
こざっぱりとしたシティホテルの廊下の窓の外には、街の明かりだけが下のほうに広がっていて、これほどに高い位置の部屋に来たことがなかった雪歩の身体を硬直させる。

脅えるような仕草で、ホテルの一室の扉を小さく叩くと、戸惑う間もなく扉が音もなくすうっと開いた。
「…遅かったね?待っていたよ?
 準備、時間かかっちゃった?やっぱり。」
「…あの…春香ちゃん…ごめんなさい…」
思わず謝ってしまう雪歩に、春香がにこりと笑って扉を開き、雪歩を部屋の中に迎え入れる。
そこはとても広い部屋で、20畳ほどのスペースがあるだろうかと雪歩は思った。まるで、自分の家の居間のように広くて、そこに春香と自分の二人だけがいることが寂しく感じられるほどだ。

「ほら、どうぞ?好きなところに腰掛けてよ。とりあえずそこのソファーにする?」
「う、うん…」
勧められるままに雪歩は柔らかなソファに腰を下ろすと、反対側に座った春香と改めて顔を合わせる。

「…すごいね、雪歩…ほんと、びっくりしたな?
 こうやって見てみると、ほんとにびっくり…最近のメイク技術って…別人になっちゃうね?」
「え、う、うん…」
「ほんとだよ?鏡、見たでしょう?でも頼んでみて良かったな。ほんと、千早ちゃんみたい。可愛いよ?」
改めてそう言われると、雪歩の中で違和感が漂ったままだったとしても、嬉しいようでそうでないような微妙な感覚を覚えてしまう。
「ほんと…でも面白いね。雪歩ちゃんに特殊メイクをしてもらって。千早ちゃんみたいに黒く艶のある長い髪にしてもらって、同じようなサマーセーターに、ジャケットとパンツを履いてもらうだけで…そっくりさんって言ってもおかしくないぐらいになっちゃうね?
あ、でも、千早ちゃんの本物より、雪歩のほうが胸あるし。背丈は低いし、雪歩はちょっと垂れ眼の可愛い子だから、よく見ればすぐに千早ちゃんじゃないってわかっちゃうけど…
でも、そういう、偽物っぽいところが、これからやることには丁度いいんじゃないかなって思うな?」
「え、これから、って…な、何をするんですか…?」
「あ…うん。まあいいじゃない、後でわかるし。
 でも…ほんとに、その髪、雪歩ちゃんの地毛みたい。似合ってるよ?」
「あ、あの、春香ちゃん…どうして、こんなことをしろって私に?」
247代償(8/26):2008/06/14(土) 08:36:50 ID:ahFpVVkN
ドアをノックして入るべきなんだろうか、という他愛もないことですら今の雪歩には悩まれる。
こざっぱりとしたシティホテルの廊下の窓の外には、街の明かりだけが下のほうに広がっていて、これほどに高い位置の部屋に来たことがなかった雪歩の身体を硬直させる。

脅えるような仕草で、ホテルの一室の扉を小さく叩くと、戸惑う間もなく扉が音もなくすうっと開いた。
「…遅かったね?待っていたよ?
 準備、時間かかっちゃった?やっぱり。」
「…あの…春香ちゃん…ごめんなさい…」
思わず謝ってしまう雪歩に、春香がにこりと笑って扉を開き、雪歩を部屋の中に迎え入れる。
そこはとても広い部屋で、20畳ほどのスペースがあるだろうかと雪歩は思った。まるで、自分の家の居間のように広くて、そこに春香と自分の二人だけがいることが寂しく感じられるほどだ。

「ほら、どうぞ?好きなところに腰掛けてよ。とりあえずそこのソファーにする?」
「う、うん…」
勧められるままに雪歩は柔らかなソファに腰を下ろすと、反対側に座った春香と改めて顔を合わせる。

「…すごいね、雪歩…ほんと、びっくりしたな?
 こうやって見てみると、ほんとにびっくり…最近のメイク技術って…別人になっちゃうね?」
「え、う、うん…」
「ほんとだよ?鏡、見たでしょう?でも頼んでみて良かったな。ほんと、千早ちゃんみたい。可愛いよ?」
改めてそう言われると、雪歩の中で違和感が漂ったままだったとしても、嬉しいようでそうでないような微妙な感覚を覚えてしまう。
「ほんと…でも面白いね。雪歩ちゃんに特殊メイクをしてもらって。千早ちゃんみたいに黒く艶のある長い髪にしてもらって、同じようなサマーセーターに、ジャケットとパンツを履いてもらうだけで…そっくりさんって言ってもおかしくないぐらいになっちゃうね?
あ、でも、千早ちゃんの本物より、雪歩のほうが胸あるし。背丈は低いし、雪歩はちょっと垂れ眼の可愛い子だから、よく見ればすぐに千早ちゃんじゃないってわかっちゃうけど…
でも、そういう、偽物っぽいところが、これからやることには丁度いいんじゃないかなって思うな?」
「え、これから、って…な、何をするんですか…?」
「あ…うん。まあいいじゃない、後でわかるし。
 でも…ほんとに、その髪、雪歩ちゃんの地毛みたい。似合ってるよ?」
「あ、あの、春香ちゃん…どうして、こんなことをしろって私に?」
248代償(9/26):2008/06/14(土) 08:40:46 ID:ahFpVVkN
雪歩は繰り返し、春香が自分に命じた事柄についての疑問を口にした。
春香が命じた事。それは、プロデューサーとのあのことを千早に言われたくなければ。他人に言われたくなければ、償いをすること。
その償いのために、千早そっくりに髪まで長く伸ばす特殊メイクを施して、千早がいつも好むような服装をしてくること、ということの意味を。

しかし春香は、いつも彼女が好んで身に付けている、ピンク色のリボンごと、しなやかな髪をふわりと揺らして頭を振り、その疑問には答えようとはしなかった。

「うーん、やっぱり凄いなあ…ねえ、撫でてもいい?雪歩の髪。本物みたいだから、触ってみたいの?ね?」
そう春香が言うと、すっと立ち上がった彼女が、ソファに座ったままの雪歩の背後に回ると、両手を首筋からうなじに添えて、長くなった雪歩の髪の生え際を撫でていく。
「あ…」
「本当にびっくり。前にね、TV番組で一緒になったベテラン俳優さんがいたでしょう?覚えてる?時代劇とかに出たりする人。
あの人がね、役作りのために頭の髪を全部剃って丸めてしまって、それから特殊メイクみたいな方法で長髪にしたりしたんだ、っていう話を聞いたでしょう…?
それとおんなじことを頼んでみたかったの。
でも、ほんと、メイク技術って凄いよね…私もチャレンジしてみようかな?あずささんみたいなロングヘアにしたら、イメージ変わるかもしれないし…ね、どう?雪歩はどう思う?」
「あ、うん、春香ちゃん…なら…きっと…きっと似合うよ…」
頭の横を撫で続けられながら、雪歩がたどたどしく答える。
そんな雪歩の言葉を聞いていないのではないかと思わせるような、乾いた口調で、春香が尋ねる。

「雪歩。お薬―――ちゃんと飲んできた?」
249代償(10/26):2008/06/14(土) 08:41:39 ID:ahFpVVkN
薬。何日か前に手渡された白い錠剤。その薬が何なのか雪歩にはわからなかったけれども、春香に手を握られて真正面から見つめられ、

”そこまで悪い事がしたいわけじゃないから、心配しないで”

と、強く言われてしまった以上、ただでさえ気持ちの引けがちな雪歩にそれを拒む事などできるはずもなく。
悪いことってなんだろう、という疑問も持ちながら。

「うん…飲んでるよ…。でも、あれ、何のお薬なの…?」
「後で教えてあげる…けど、具合悪くなったりしてないよね?おなか痛くなったとかはないよね?
もし具合悪いなら、それはちゃんと教えて欲しいんだ…」
「う、うん、大丈夫…ちょっと体重、増えちゃったかなって思ったけど、最近レッスンしてなかったから、そのせいかもしれないし…」
「そうだね…それぐらいなら大丈夫かな…?
でも良かった。まあ、一応、後で調べて確認しておくけどね?そうしないと危ないし…あはは…可愛い、雪歩。プロデューサーさんが可愛いって思うのも全然不思議じゃないね…?」

くすくすと手を口に当てて微笑みながら、不安がる雪歩の表情を愉しむようにそう話す春香。
しかしそんな笑いに満ちているはずの春香の眼だけは、にこりともせずに雪歩の姿をじっと射抜くように見つめている。

「(春香ちゃん…春香ちゃん…あの…ごめん…ごめんなさい…)」
そう、言葉に出来たら、どれほど楽だろうかと雪歩は必死に思う。
でも、その言葉すら出てこない。喉の奥深い所でその言葉は大きなものにつかえて出てこなくなってしまい、ただ胸を押さえて眼を閉じるしかない。
「(そうだよね…悪いことしたんだ…私…。みんな、みんな、プロデューサーさんのことが好きなのに、私だけ、可愛がってもらって…
 春香ちゃん、千早ちゃん、ごめんなさい…ごめんなさい…
 私、何でもするから、許して…)」
250名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 08:42:06 ID:S9wCu0fi
連投支援、ガンガレ
251代償(11/26):2008/06/14(土) 08:43:14 ID:ahFpVVkN
「…雪歩。どうしたの?ぼーっとして。思い出してた?プロデューサーさんとの楽しい時間を?ふふふっ」
「…あ、あの、その、そうじゃなくて、春香ちゃん、あの、私…っ」
「いいよ、別に。そうだもんね、プロデューサーさんにされるんだ、って頭の中でだけでも思っていれば、何てことないだけじゃないし、楽しいかもしれないしね?」
「た、楽しいって、え…?」
春香は、雪歩の言葉など耳に入らないような様子ですっとテーブルから立ち、雪歩の側に立つと、膝の上に重ねて置かれたままの雪歩の小さな手を取ると、雪歩に立つように促す。
「ほら、立って、雪歩。鏡の前に立ってみて?」
手を取って引っ張りあげるようにして雪歩を立たせた春香が、部屋の中の鏡台の前へと雪歩を連れて行き、雪歩を大きな鏡の前に立たせる。
雪歩の背後に立った春香が、雪歩の小さな肩に両手を置いて鏡の方を向かせると、鏡の中の偽物の千早が戸惑う。
「ほら。見て。ね?可愛いよ。千早ちゃんのそっくりさんだ。
 白のジャケットに青のインナーって、雪歩にも似合うんだね。
 ―――ふうん、こうやって見ると、千早ちゃんより可愛いかもね…
 千早ちゃん、目元がきついから。あれがいいって言うファンの人もいるみたいだけど、目元は雪歩のほうが可愛いし。優しいしね。
 この、この眼で、プロデューサーさんを見つめたんだね…?」
「…あの…その…」
「長い髪も綺麗。雪歩、髪、伸ばしたら?似合ってるよ?ほんと、イメチェンってやってみる価値ありそうだよね。私も真剣に考えてみようかな…
 ね、私だったらどんな髪型がいいと思う?リボンも変えてみたらどうかな?ねえ、雪歩、聞いてる?
 ―――ま、いいか。雪歩には関係ないことだもんね?」
「あの、あの、春香ちゃん…春香ちゃんは、やっぱり、その髪型の方が…かわいく…」

手がかけられている肩が、強い指の力を感じる。

「そんな言葉、聞きたくないよ」

眼を細めた春香が、雪歩の耳元で小さく囁く。
252代償(12/26):2008/06/14(土) 08:44:22 ID:ahFpVVkN
「―――いけない、早く準備しないと。」

そう言うと、春香は雪歩の腕を強く掴むと、大きなダブルベッドの上に、雪歩を引き摺るように連れ込んだ。


「雪歩。大人しくしていてね?わかるよね?」
「え、大人しくって、何を…?」
「いいから。気にしないで。」

素っ気無く春香が言う。その春香は、ベッドに突き飛ばすようにして押し込んだ雪歩を尻目に、袖机の上に置いてあった大きなボストンバッグから、なにやら黒い布地でできた小さなものを取り出すと、呆気に取られている雪歩に構わず、雪歩の背中に回る。
「ほら、じっとして。ね?わがまま言うの?なんでもするんでしょう?
 償って貰わなきゃ、いけないんだから」
「う…ん…って…え、なに、それ…?」
不意に雪歩の視界が暗くなる。
「動かないで。ただの目隠しだから」
「め、かくし…?」
「うん。目隠しだよ。見えないほうがいいと思うから。」
春香の取り出した黒のアイマスクは、雪歩の為に作られたかのようにぴったりと雪歩の眼を覆ってしまう。
黒い革地は雪歩の肌にぴたりと馴染んで、光を完全に遮るように覆ってしまう。
頭の後ろで、アイマスクを固定するゴムの位置を整えながら、雪歩の耳元で春香が囁く。
「んっと…大丈夫かな。きつすぎない?あまりきつくすると辛いし、でも外れちゃったら困るし、良くないよね。
 やっぱり、雪歩の眼、可愛いのはいいんだけど、それが見えてると千早ちゃんっぽく無さ過ぎるし…
 ん、これでいいかな。大丈夫そうだね?」
「う、うん…きつくは、ないけど、外れない感じ…」
「外れたら困るでしょ。感のいい人が居たら困るし。
だって、今の雪歩は、偽千早ちゃんなんだから。
…と、それだけじゃないから。まだだからね。えっと…あったあった。これ…んと…」
春香が続けて、ボストンバッグの中から黒い革と鎖の絡まった物を取り出す。
黒革には金属の輝きを示す銀色が光り、がちゃがちゃという金属の触れ合う音をさせながら春香の手で解かれると、4つの革と鎖の組に分けられた。
春香はそれを、眼を細めてじっと見つめながら鎖の端を手に取り、ダブルベッドの角柱に巻きつかせて固定すると、その反対の端の革布の部分を持ち、雪歩の細い右手首に巻きつかせる。
するすると伸びて巻きつけられた革手錠は、雪歩の手首を覆って束縛し、ベルトがかちゃりと止められる。
「え…な、なに…?」
「黙って」
253代償(13/26):2008/06/14(土) 08:45:20 ID:ahFpVVkN
低く制するような春香の声が、雪歩の抵抗を抑えると、春香はもう一つの鎖を手に取り、反対側のベッドの角柱に鎖を括りつけて、右手首と同じように左手首も拘束してしまう。
手から伸びる鎖が緩みを持たないように、支柱にくるくると巻きつけられて長さを調節されると、あっという間に雪歩は、ベッドの上で両手首を縛られて、両腕を大きく拡げるような格好でくくり付けられる。
雪歩が、小さな紅色の唇を震わせて、視界を遮られたまま不安そうに問う。
「春香ちゃん、あの、その…これ…?」
「黙って。
 …何度も言わせないで。…後で教えてあげる。ね?
 暴れちゃ駄目だよ…ね…?大人しくして…。
 手首とか、色んな所に、傷付いちゃうよ?ね?お願い。大人しくしてね?
 大丈夫だよ、雪歩なら大丈夫だから…。だって、ね…。
 あんなこと、できる…ううん、あんなことしちゃうんだから、雪歩は…」
「(あんなこと…って…やっぱり…あのこと…?
 ごめんなさい、春香ちゃん、だから…怖くしないで…)」
視界を奪われ、身体の自由を抑えられたまま、雪歩が小刻みに身体を動かす。
かちゃかちゃという乾いた鎖の擦れ合う音が、春香の心を苛立たせる。

「動かないで―――と、言ったでしょう?」

雪歩の腹の上にまたがり、革手錠が嵌められた両手首を掴んで押さえつける。
強い力で手首を締められた雪歩が、指先で宙を掻きむしるような空しい抵抗を試みる。
しかし、それさえも封じ込めるような春香の握り締める手の力を手首に感じると、それすらも儚い、弱々しいものに変わってしまい、やがて力を失ってしおれていく。

「そ。大人しくね。暴れたら駄目。痛くなっちゃうよ?」
「う、う…あの…春香ちゃん…」
「何?」
「私、こんな、あの、その…
 どうして、こういうこと、するの…?」
「どうしてって?償うって言ったでしょ。だからそれだけだよ。
 だって、雪歩は、私にも千早ちゃんにも黙って、プロデューサーさんを独り占めしちゃったんだもの。
 楽しかったでしょ?ううん、幸せだったでしょ?気持ちよかったでしょ?
 そんな表情だったもの、あの写真の雪歩は。
 イヤらしい、エッチな顔して、プロデューサーさんに夢中で抱きついちゃって。ね?良かったんでしょ?どうなの?
 まさか、プロデューサーさんに無理矢理されただなんていわないよね。そんなはずないよね。
 むしろ雪歩が無理矢理プロデューサーさんの上に乗っかっちゃったんじゃない?あ、やっぱりそうなんだ、うわあ、雪歩って…」
「ち、ちが…違うから…」
「じゃあなんで雪歩がプロデューサーさんのひざの上に乗ってるの!?」
「あ、あれは、プロデューサーさんが、おひざに乗せてくれて…っっ!」
254代償(14/26):2008/06/14(土) 08:46:20 ID:ahFpVVkN
甘い一時の記憶を口にした瞬間に、雪歩の胸が春香の強い力で鷲掴みにされてつねりあげられる。
服の上からでも容赦なく力を込めて、雪歩の身体に似合わないふっくらとした胸が力一杯に掴まれると、途端に雪歩の顔が苦痛に歪む。

「や、やめ、春香ちゃん…ごめんな…ごめんなさいっ…!」
「…。雪歩…。
 やっぱり…仕方ないよね…わかって、もらわないと。
 ちょっとだけ、私、悲しいよ…?ううん、でも、仕方ない…。ね?」

春香が雪歩の細い身体の動きを体重をかけて封じ込んだまま、残っていた革手錠を手に取ると、素早くそれを両方の太ももの先、膝頭のすぐ上、膝の関節のすぐ近くに嵌めてしまう。
雪歩は少しだけ身体をよじって抵抗しようと試みたけれども、強引な春香の力によってそれも封じられて、鎖の付いた革の装飾具が雪歩の膝上に付けられる。
なめらかでしっとりしたふくよかな脚、純情そうで汚れを知らないような、愛くるしい微笑。
雪歩が普段持っているそういった彼女の魅力が、拘束される度に身体からほんのりと立ち昇るような色気となって部屋の中に昇華する。
その香りを感じた春香が、ぴくりと眉間に皺を寄せる。、

「…よいしょっと。これでいいかな。あとはこう、これをこっちに…と…」
「え、何、なにを…やあぁっ、春香ちゃん…?」

春香が片方の脚に付けられた革の拘束具の鎖を持って強く引く。
膝上に付けられた拘束具から伸びる鎖の端が、手首から伸びている鎖と同じ側の支柱へと結び付けられると、ベージュのパンツの上からでもわかる雪歩の肉付きのいい太ももが波打って跳ね、くいっと空中へと持ち上げられる。
彼女がいつも身に付けているスカート姿ではなく、千早の好むようなパンツを履いている以上、ただ単に脚を拡げられているだけでしかない。
にもかかわらず、大きく脚を拡げさせられるような格好にさせられた雪歩は、自分が恥ずかしい格好で拘束されていること自体を感じて身体が熱くなり、目隠しの下で頬が真っ赤に染まっている。

「よし、これで、いいかな…?
 あはは、雪歩、いい格好だよ?ねえ、自分がどういう格好しているかわかる?ねえ、雪歩、聞いてる?」
「あううう…そんな…春香ちゃん…」
「見て…って見えないか。ねえ。それじゃ教えてあげるね。
 ベッドの反対側から見たら、雪歩、おっきく脚拡げちゃって、結構恥ずかしい格好だよ?スカートはいてたら、雪歩がいつもはいてるような白いショーツが見えちゃうぐらい。
 でも今日はパンツだもんね。だからそんなにはずかしがらなくったっていいのに。
 あ、でも、それだけじゃないもんね。さて、もうちょっと細工してあげておかないと…」
「細工…って…?」
「決まってるでしょ。雪歩に償いをしてもらいやすいように、ね」
255代償(15/26):2008/06/14(土) 08:47:20 ID:ahFpVVkN
春香は雪歩の身体から離れると、再びボストンバッグに手を入れる。
彼女がバッグの中で手に取ったのは、銀色に鋭く輝く刃のはさみだった。
春香は、そのはさみに指を入れ、二度、三度と切れ味を確かめるように刃を交差させると、にこりと笑って、ベッドに目隠しをされ、開脚して寝かせられている雪歩の側にちょこんと腰掛ける。
そして、雪歩の柔らかな胸を覆っているジャケットを左右に引っ張って雪歩の胸元を広げさせてから、青色のサマーセーターに左手を掛け、何度か雪歩の胸を無造作に揉む。
柔らかな胸を冷たい視線とともに揉みながら、時折指に力を入れて、無理矢理に雪歩の胸の形を変えさせるほどにつねる。

「っ…痛いよ…春香ちゃん、ひどい事、しないで…」
「ひどい事?何が?
 ―――私のほうがひどいことされたのに…雪歩…わがまま、良くないよ…?」

春香の左手がぎゅっと握り締められ、青色の布地が掴み上げられて伸ばされる。
摘み上げられて円錐のように伸びた布地の途中にはさみが入れられて、じゃきん、という金属の交差する音と共に切り裂かれる。
そしてまた、反対側の胸を覆う青の布も春香の手で引き上げられ、鋏が布地を裁つ音がして、雪歩の胸の形に布地が切り取られる。

「な、なに、春香ちゃん、え…何をして…?」
目隠しをされたままの雪歩の胸を覆っていた布地の緊張感が解け、それと同時にひんやりとした部屋の空気を、白いブラジャー越しに感じる。
フリルの付いた白い薄布が小刻みに上下すると、ほんのりと紅くなっている胸元が柔らかそうにたわむ。

「さて。そろそろいいかな。ちゃんと教えてあげる。
 ―――まあ、どこまでするかはまだ決めてないんだけどね。ふふっ。」
「ど、どこまで、って…?」
「薬。何のお薬かわかれば、想像付くんじゃない?」
「お薬…何のお薬だったの…?」
「決まってるじゃない。赤ちゃんが出来ないようにする為の薬だよ?」
「ええっ?!」
「―――あはは、そう言っても、ずっとじゃないけど。一時的にだよ。雪歩の学校じゃ、保健体育の授業で習わなかった?」
「え…そんな…でも、なんで…?」
雪歩の頭の中で、想像もしていなかったような言葉が春香の口から次々に飛び出てくる。
雪歩はあまりの衝撃に、次の言葉を失ってしまうほどだ。
「なんでって。だって、これから一杯、千早ちゃんにあんなことやこんなことをしたい、って思ってる人たちに、雪歩のことを―――ううん、違うよね?
 ”偽物の如月千早ちゃん”のカラダを愉しんでもらって、一杯、可愛がってもらうんだから」
「―――ひ―――っ」
256代償(16/26):2008/06/14(土) 08:48:34 ID:ahFpVVkN
雪歩が思わず息を飲む。
そんな雪歩をまっすぐに見遣ったまま、視線も眼も動かさずに、感情のこもらない声で続ける。

「人気あるんだよ。千早ちゃん。人気あるって言っても、ちょっと普通と意味が違うっていうのもあるんだけど。
 ―――ネットとか見たことない?千早ちゃんを苛めてみたい人たちって多いみたいなんだ。千早ちゃんもそう言われたことがある、って言ってたの覚えてない?
 千早ちゃんが言われたのは、勿論”表”でだけどね…
 裏での言われ方って、もっと凄いよ…?本当に凄いんだから…。

 そういう人たちの夢を叶えてあげると面白いかなって思って。でも、そんなこと千早ちゃんにさせるわけにいかないよね?ね?
 本物の千早ちゃんに、そんなことさせられないよ…。
 でも、そういう、コアなファンの人も大事にしないと、ねえ?そういう人がいっぱいお金出してくれるんだから。
 そう言ったって、千早ちゃんだったら、そんなことまでして売りたくない、って言うだろうし…私もそう思う…。
 だから、一番いいのは、ニセモノの千早ちゃんでみんなの夢を叶えて貰うこと。わかるでしょう?

 だから。こうすれば。誰も傷付かない。
 千早ちゃんだって傷付かない。雪歩だって傷付かない。だって雪歩はこういうの、本当はスキな子だもの。
 大丈夫だよ、雪歩?誰も雪歩だなんて思わないよ?勿論千早ちゃんだなんて思わない。似てないもの。ねえ?

 ニセモノ。ニセモノの千早ちゃん。だから雪歩でも千早ちゃんでもないの。

 だからね―――雪歩ならできるよ…ねえ?」

「わ、た、し…?」
息の通りきらない、くぐもった声で雪歩が呻くように言う。
257代償(17/26):2008/06/14(土) 08:49:41 ID:ahFpVVkN
「大丈夫だよ、雪歩なら。
 見てたんだよ?プロデューサーさんと一杯えっちしてたの。それに雪歩、あんなにはしたない声出して、気持ちよくなっちゃって―――
 私なんて―――エッチで気持ちよくなったことなんて一度もないのに…雪歩は…。

 だからさ、雪歩なら大丈夫、一杯エッチしてるんだもの。きっと雪歩も喜んでくれるよ。千早ちゃんにあんな事やこんな事をしたいっていう人も、きっと喜んでくれる。
 みんな幸せじゃない?ねえ?
 ふふっ、雪歩、胸あるから、ある意味千早ちゃんよりよっぽど魅力的かもしれないし?
 ああ、でもどうかな…千早ちゃんは、あの胸がないところがまた魅力的だって思ってる人も結構居るみたいだしね…
 ま、いいじゃない、どっちにしたって、今の雪歩は雪歩じゃないもん。千早ちゃんでもない。
 千早ちゃんのニセモノさん。ね?そういうことになってるんだし。

 大丈夫だよ、今日来てくれる人は変な病気とか持ってないから。ちゃんと調べてもらったしね、ふふっ。
 でもね、いっぱい我慢してもらってるの。我慢して楽しみにしててね、ってお願いしてあるんだよ。
 今日は12時間コースのつもりだよ。12時間の間、ずっとずっとね、雪歩のカラダを好きにしていいから、って言ってあるから。ね?
 いいなあ、雪歩。あんなにエッチなことがすきなんだから、きっと夢中になっちゃうほど楽しいよ?そう思わない?
 何人も、何人もの男の人が、雪歩のカラダに触って、一杯抱いてくれるの。
 そのためにこんな―――エッチな格好してベッドに縛り付けてあるんだから。」

雪歩は思わず、真っ暗に遮られた暗い視界の中で自分の今の姿を想像してしまう。
広いダブルベッドの上で、手を縛られて拡げさせられ、脚を大きく開かせるようにして身動きができないように拘束されて、彼女の大事なところを無防備に晒している姿を。
胸もまた、刃物で切り裂かれた服の下から露になって、彼女の控えめなブラジャーが奪われたら、すぐに柔らかな乳房が剥き出しにされてしまうほどで。

「まあ、まだそれには早いし。その前にプロモーションビデオでも撮ろうかな。」
「…え?」
「写真集でもいいんだけど。ビデオもデジカメも持ってきてるからね。取りあえず撮影、はじめよっか。
 ビデオカメラのスイッチは…ええと、これだね。ほら、雪歩のカラダを綺麗に撮るために、高いもの買ってきたんだから。やっぱり動画も大事だしね。
 あとはええと…そうそう、デジカメ、デジカメと…。
 最近のカメラは私みたいな素人でも簡単に使えるから、楽だね。ほら雪歩、もっとよく見せて?脚、開いて、ほら…」

雪歩の暗闇の視界の向こうで、春香が自分を撮影している。
そんなことを想像するだけで、雪歩の身体が赤く熱くなる。
258代償(18/26):2008/06/14(土) 08:50:50 ID:ahFpVVkN
「ほら雪歩、そんなにもじもじしない…隠すものでもないでしょ?いつも一緒に着替えしてるじゃない。
 …んー、しょうがないなあ、それじゃもっと素直になれるようにしないと駄目かな…?」
「は、春香ちゃん、もうやめてぇ…」

春香が一瞬、眉間に小さな皺を寄せると、雪歩を睨むようにして言い放つ。

「聞こえないよ。淫乱雪歩?何か言った?」

ふふん、と春香の唇が動いて軽く笑うと、春香が雪歩の脚を固定している鎖を掴んで、もう一巻きベッドの柱に鎖を巻くと、さらに両脚が拡げられる。
そして春香はまた、傍らに置いたままの裁ちばさみを手に取ると、雪歩のベージュ色のパンツの腰の辺りに当てる。

「雪歩。動くと怪我するよ。動かないでね?」

そう、冷たく言うと。
腰のところから、ゆっくりと鋭いはさみを入れて、パンツの布地を切り裂く音を立てさせながら、雪歩の下半身をあっという間に露にしてしまう。

雪歩の白い下着が外の空気に晒される。
それだけでなく、雪歩の股間からしっとりと湿った匂いが立ち上って、白い布の中央部分が半透明になりかけているのが春香の眼に入る。

「…やだ…雪歩、やっぱり濡れてるんじゃない…
 こんなことされてるのに濡れてる…あはは、やっぱり好きなんじゃない?こういうのが…」
「…イヤ…違う…違うよ…っひ…あんっ…あっ、あっ、ひいんっ、あ、や、ゃぁん…!」

雪歩の濡れている部分を、春香が足の爪先で突付くように弄る。
春香の足の親指が雪歩の中心にめり込むように押さえ入れられると、雪歩がその度にぴくんと身体を震わせて小さな叫び声をあげる。

「何が違うの?そんな声出してるじゃない。
 あ、そうなんだ、無理矢理されるのが雪歩、好きなんだ…あははっ…もしかしてプロデューサーさんにも無理矢理されたから気持ちよくなっちゃったんです、とかいう言い訳でもするの?ねえ、雪歩、どうなの?ねえ?
 ほら、雪歩、答えてよ、教えてよ?淫乱雪歩、どうなの?」
「ち、違うよ、春香ちゃん…ああああっ、弄らないで…いじらないで…!」
「あははっ、いじらないで、じゃないでしょ?弄って欲しいんじゃない?違うのかな?雪歩…
 あ、そうか、ごめんね雪歩、下着の上からじゃイヤだよね?ごめんね気が付かなくて。私、経験なくて、こういうのって…あははっ…」
259代償(19/26):2008/06/14(土) 08:52:22 ID:ahFpVVkN
春香が再びはさみを手に取り、雪歩のむき出しになった白い肌の腰に当てる。
金属の冷たい感触が雪歩の肌に触れると、それだけで雪歩が身体を縮め、小さな悲鳴をあげる。

「動かないで…傷付いちゃうからね…?」
「ひっ…も、もう、や…」
「脱がないと最後まで出来ないでしょ。ほら、こうして…
ああ、大丈夫、あとで胸も同じようにしてあげるから?ね?」

そう言い切ると同時に、はさみがすっと動いて、薄い白の布地が二つに分かれて。
はらりと雪歩の腰から落ちて、控えめな雪歩の体毛と、その下からわずかに見える花弁が震えている。

「ふうん。雪歩のここって、こんな感じなんだ。こうやってじっくり見るのって初めてだね、そういえば。
 いつも見せてくれないもんね?」
「み、見せるだなんて、見ちゃイヤ…」
「いいじゃない。もっと見せなさいよ。
 …あ、そうだ。いいものがある。思い出した、っと。ふふっ、雪歩に似合うアクセサリーだと思うよ?
 いつも舞台で身に付けてるような奴。ね?」
「え…?」

春香が手を伸ばして、バッグを手に取る。
バッグを開け、逆さにして中身をばらばらとベッドの上にばら撒くと、色とりどりの、大きさも形も異なる道具の数々が広げられる。
「えっと…あ、これこれ。雪歩に付けてあげたかったんだ。このアクセサリー。きっと雪歩も喜んでくれるよ?ね?」
「…」

春香が金属製のクリップのようなものを手に取る。先端が柔らかなシリコンのようなもので覆われている二つのクリップは、バネと鎖で結び付けられている。
春香の細い指がクリップを掴むと、指先に力が込められて先端が開く。

「雪歩、動いたりしたら駄目だからね。痛くなっちゃうから。」
260代償(20/26):2008/06/14(土) 08:53:16 ID:ahFpVVkN
春香が再びはさみを手に取り、雪歩のむき出しになった白い肌の腰に当てる。
金属の冷たい感触が雪歩の肌に触れると、それだけで雪歩が身体を縮め、小さな悲鳴をあげる。

「動かないで…傷付いちゃうからね…?」
「ひっ…も、もう、や…」
「脱がないと最後まで出来ないでしょ。ほら、こうして…
ああ、大丈夫、あとで胸も同じようにしてあげるから?ね?」

そう言い切ると同時に、はさみがすっと動いて、薄い白の布地が二つに分かれて。
はらりと雪歩の腰から落ちて、控えめな雪歩の体毛と、その下からわずかに見える花弁が震えている。

「ふうん。雪歩のここって、こんな感じなんだ。こうやってじっくり見るのって初めてだね、そういえば。
 いつも見せてくれないもんね?」
「み、見せるだなんて、見ちゃイヤ…」
「いいじゃない。もっと見せなさいよ。
 …あ、そうだ。いいものがある。思い出した、っと。ふふっ、雪歩に似合うアクセサリーだと思うよ?
 いつも舞台で身に付けてるような奴。ね?」
「え…?」

春香が手を伸ばして、バッグを手に取る。
バッグを開け、逆さにして中身をばらばらとベッドの上にばら撒くと、色とりどりの、大きさも形も異なる道具の数々が広げられる。
「えっと…あ、これこれ。雪歩に付けてあげたかったんだ。このアクセサリー。きっと雪歩も喜んでくれるよ?ね?」
「…」

春香が金属製のクリップのようなものを手に取る。先端が柔らかなシリコンのようなもので覆われている二つのクリップは、バネと鎖で結び付けられている。
春香の細い指がクリップを掴むと、指先に力が込められて先端が開く。

「雪歩、動いたりしたら駄目だからね。痛くなっちゃうから。」
261代償(21/26):2008/06/14(土) 08:55:07 ID:ahFpVVkN
春香の手が、雪歩の股間に添えられる。
指が雪歩の未発達なくちびるを摘み上げると、クリップがそっとその花弁を摘み取る。
「ひいぃぃっ…!」
「何、雪歩、そんなに喜ばなくたっていいじゃないの?」
くすくすとおかしさを隠せないといった春香が手を口に当てながら笑い、雪歩の花弁をしっかりと咥えているクリップに結び付けられている鎖を手にとってくいくいと引っ張ると、雪歩の敏感な花弁の片方だけがそれに引かれ、ピンク色の中が見え隠れる。
「いやあ、駄目、引っ張っちゃ駄目、春香ちゃん、なにを…何を…ああんっ…!」
「雪歩、うるさいよ?一つだけで騒がないで。二つあるんだから。
まあ、まずこっちから、ね?」
そう春香は言うと、花弁を咥え込んでいるクリップの鎖の、反対側についているクリップを手に取ると、それを雪歩の太ももを拘束している革の拘束具に挟み込む。
それとともに、ばねがしなやかに伸びて、雪歩の花弁を引っ張り上げる。
「あははははは、雪歩、凄く良く伸びて広がるね?中がもう半分以上見えちゃってるよ?」
「ううっ…ぐすっ…な、なんで…っ…」
「さ、もう一つ付けてあげないと。バランス悪いよ、やっぱりリングは2つつけてあげないと、ねえ?」
もう一つのクリップの組を手に取った春香が、反対側の花弁に同じようにクリップを挟み込んで、その端をまた太ももの拘束具へと結びつける。
大きく拡げられた雪歩の脚に引っ張られて、雪歩の花弁が左右に拡げられると、ピンク色の肉襞がぱっくりと開いて、穴がひくひくと蠢いているのが眼に見えてしまう。
ピンク色の肉穴の上では、ただそれだけで興奮して肥大している雪歩のクリトリスが、指先大の大きさにまで勃起している。

「うわあ…雪歩のここ…すっごく大きい…あはははは、雪歩、なにこれ?これなんなの?
雪歩のここって、こんなになってたんだ…うわあ…びっくり…凄いなぁ…
ああそうか、雪歩はこれだからエッチが大好きなんだ?ほんと凄いよ、これ…おっきなクリ…雪歩、自分で一杯触ってるんでしょ?まさかプロデューサーさんに触られたから大きくなったとか、そんなこと言わないよね?」
「さ、さわってなんか…ないよ…ないもん…」
「嘘ばっかり…あはははは、そんなことあるはずないじゃない?ねえ?ほら…こうしたらどうなる?」
春香がひとさし指をすっと雪歩の股間に伸ばして、柔らかい指の腹を、大きくなっている雪歩のピンク色の真珠にひたりと当てる。
軽く指の腹で、二度三度押さえるようにするだけで、雪歩が甘い声を上げはじめる。
「ひ、いや、さわらないで…押さえちゃだめっ、春香ちゃん…あああんっ、ぁぁんっ、あ、ぁ、ぁ、ぁ…あああんっ…
ひ、ひぃんっ、ぁぁっ、いやぁっ…!」
「雪歩、イヤなんて嘘ばかりつかないでよ。気持ち良さそうだよ。イヤらしいお汁が出てきちゃってて、私の指についちゃって…ああもう、汚いなあ、雪歩ったらだらしない…」
262代償(22/26):2008/06/14(土) 08:56:52 ID:ahFpVVkN
眉間に皺を寄せながらもくすくすとおかしそうに笑いながら、春香が雪歩のクリトリスを指先でこね回す。
くるくると回る指先で上下左右に回されて刺激を与えられると、その度に透明な蜜がどくどくと淫らな雪歩の穴から染み出し、ベッドのシーツに染みを作っていく。
「あ、あ、あ、あ、あっ、ああっ、…っくうっ、ひぃん、あぁんっ…」
唇の端をきゅっと結んで耐え忍ぼうとしていても、雪歩の身体はびくびくと震えて、小さな唇からは快感に燃える声が漏れ出てしまう。
声と蜜が唇から漏れる度に、春香の眉が微かに動いて震える。

「雪歩…あははっ、雪歩…面白すぎるよ…
 気持ちいいんだ、雪歩…すぐ気持ちよくなっちゃって…あはは…
 ま、いいか、ね。でも雪歩さ、蜜、ねばねばしてて、私も安心だよ。
 習ったでしょ?ここの蜜がさらっとしてると、赤ちゃんできちゃうかもしれない危ない日だけど、ねばねばしてる日は大丈夫…って。
 あ、どうだったかな?逆だったっけ?あはは、保健の授業の時間、寝ちゃってるからわからないや。どうかなあ、まあいいか、違ってたって後でまた別のお薬飲めばいいし、ねえ?」
「お、お薬…お薬って…そんなのいやぁ…」
「あら、誰かわからない人の子供が産みたいんだ、淫乱雪歩は?」
「いやぁ、いやぁ…あああんっ、いやぁんっ、ああっ…!いやぁっっ!…いや…うぅっ…ひどい、ひどいよ…」
「だからそうならないようにしたし?そこまで私もしたいわけじゃないし?
 ねえ、雪歩、ううん、千早ちゃん?」
「ちは…や…」
「そうだよ、千早ちゃん。雪歩じゃない千早ちゃん?そうだね、淫乱なのは千早ちゃんだ。あんなにおすまししているのに、実は淫乱なのは千早ちゃん。
 雪歩じゃないもんね。雪歩は大人しい、男の人とセックスなんて無理な純粋な子だもんね。淫乱なのは雪歩じゃない、だから今のあなたは雪歩じゃない、千早ちゃんなんだ…
 ふふっ、そうだよ、そういうことなんだよ…ね?」
「い、インランなのは、わたし…ちはや…ちゃん…」
「そう。目隠しされて、縛られて、脚を拡げられてさ。大事な所をぱっくり見せちゃって、クリトリスもおっきくしてだらだらイヤらしい蜜を垂れ流している変態千早ちゃん。」
「う、うう…ああ…ん…」
「いいでしょ、気持ちいいでしょ?もっと気持ちよくなりたいでしょ?ねえ?
 だからさ、もっといいもの、プレゼントしてあげるから…
263代償(23/26):2008/06/14(土) 08:58:26 ID:ahFpVVkN
ベッドの上に投げ出されている器具に、春香が無造作に視線を投げる。
幹に丸い突起が浮き出ている、幹回りは春香の指の4、5倍もするほどに太く、20センチほども長さのあるディルドウを両手で手にとって、じっとそれを見つめる春香。

「これで大丈夫かな。大丈夫だよね。千早ちゃんならさ。
 プロデューサーさんのあんなおっきなのが入っちゃってるんだもん、きっと大丈夫だよね…
 濡れてないけど、ま、いっかな?そのまま入れちゃおう、だってすぐ欲しいでしょ?”千早ちゃん?”」
「あぅぅぅ…わからない…あうん…」
「プロデューサーさんの、おっきなの、か…ふふっ…」
春香がディルドウの先端に軽くキスをする。
唾液がディルドウの先端と春香の唇の間に透明な橋を作ると、たらりと垂れ落ちて器具の太い幹に絡まり付く。

「”千早ちゃん”、力、抜いてね…?」

太い器具の、細長い瓜のような先端が、クリップに摘まれて左右に大きく拡げられている雪歩の花弁にキスをする。
脚を身体の後ろの方に引っ張られるようにして拡げられてしまっている雪歩は、彼女の大事な部分を天井に向かってさらけ出すような姿勢で縛られている。
雪歩のそこは、きっちりと肉唇に食い込んで掴んでいるクリップで拡げられ、ピンク色の柔肉がぱっくりと開き、狭いはずの肉穴がぽっかりと天井に向かって口を開けている。
先端の部分だけがわずかにその雪歩の穴にめり込んだだけで、雪歩がびくんと身体を震わせ、唇から叫び声が上げられる。
「やぁぁぁぁっ、そんな、おっき…おっき過ぎる…だめぇ…無理…むりだよぅ…」
「おっきい?おっきくなんかないよ?”千早ちゃん”なら大丈夫だよ、あははっ、ほら、いくよ?ねえ?入れちゃうからね?」

春香が僅かに、ディルドウを掴んだ手の力を入れる。
雪歩が一瞬息を飲み、身体をぶるっと震わせて、見えない視線で天井を仰ぐ。

器具の先端上から下へと貫き下ろすようにして入れられていく。
雪歩の肉穴を押し広げて、ゆっくりと膣肉を犯していくと、先端が、太いくびれが、ずぶずぶと雪歩の中に飲み込まれて、白く粘ついた淫液が肉と器具の間からもれ出て溢れ、ひくついている雪歩の尻穴のほうにまで垂れていく。
264代償(23/26):2008/06/14(土) 09:00:42 ID:ahFpVVkN
「ほらほら、どんどん入ってるよ?すごいなぁ、あははははは?すごいね、こんなの入っちゃうんだ?
やっぱり慣れてる子は凄いんだね、エッチ経験たっぷりあるから大丈夫なのかな?すごいなぁ…
あ、写真撮らなきゃ、このイヤらしいところにおっきなモノを咥え込んで飲み込んでるところをねぇ?
ほら、道具が半分だけ入って、こんな太いものを咥え込んでるんだってわかっちゃうぐらいエッチだよ?」
「い、いやあ、抜いて、抜いて…抜いてぇぇ…」
「え?何で抜くの?しばらくこれ、ここに入れておかないといけないものだよ?あははっ…。
ほら、”千早ちゃん”、お顔をこっちに向けてね?よだれで口元がぐちゃぐちゃになるほど嬉しがってるあなたの顔と、イヤらしいお汁でお尻の穴までぐちゃぐちゃになって太いものを咥え込んでるあそこと、一緒に写真に取るんだから?」

春香はそう言うと、長い髪にさせられた雪歩の乱れる毛髪をベッドの上で整えて、雪歩の細いあごを指先でつまみ、雪歩の顔をカメラで撮影しやすいように向けさせる。
太い器具を咥え込んで、脚を大きく拡げている向こうで、よだれでべとべとになった口元をぱくぱくと動かしている雪歩の痴態が、2回、3回と炊かれるシャッターによってカメラの中に収められる。

「…すっごいエッチ…ドキドキしちゃうよ…。
 雪歩、今のあなた、どんな格好してるかわかる?ねえ?教えてあげようか?
 脚をさ、カエルみたいに拡げられて、縛られてさ…あそこにはおっきな道具が入っちゃってるの…
 上着を着たままっていうのが逆にエッチだよね…ねえ?胸、見えてないけど、きっと雪歩の乳首、おっきく硬くなってるんだろうね?そうでしょ?ねえ、どうなの?雪歩。
 ほんとにほんとに淫乱だ…これ見たら、プロデューサーさん、なんて言うだろうね…
 エッチな雪歩って可愛いよ、って褒めてくれるかな…それとも、雪歩が本当は淫乱な女の子だったってわかって、幻滅しちゃうかも…ふふっ、どうだろうね?ねえ、雪歩?
 あはは、そうだね、違うよね、今のあなたは”千早ちゃん”だもんね?
 長い髪の綺麗な千早ちゃん…エッチなことなんか知らないはずの、ストイックできりりとした千早ちゃんのはずなのに、こんなに乱れているエッチな千早ちゃん…
 千早ちゃんも本当は雪歩みたいにエッチなのかな…あんなおすましした顔してるけど、本当はイヤらしいエッチな子なのかな…ねえ、”千早ちゃん”、どうなの?」
「はぁ、はぁ、はぁ…うううんっ…いやぁ…もう…もう止めて、春香ちゃん…きついよぅ…おなか…ひろがっちゃうよ…」
「あはは、まだまだだよ…まだね…。
 そうそう、だってまだ奥まで入ってないんだもん…ねえ?あと10センチはあるよ…これ、全部入るかなぁ?どうだろうね?」
春香が、右手のひとさし指と、中指と、薬指をくっつけるようにして揃える。
その指先をピンク色の舌でぺろりと舐めると、ディルドウの底にぴたりと押し付ける。

「さ、最後まで。最後まで入れないと、ねえ?
 力抜いて?裂けちゃうかもよ?ふふっ」
265代償(24/26):2008/06/14(土) 09:02:34 ID:ahFpVVkN
雪歩が身体を震わせる。
指に力が込められる。

ディルドウの幹の太い突起が、雪歩の広がった膣肉をかき分ける。
唇の端をきゅっと結んでイヤイヤをするように雪歩が頭を振り、縛られている手足を儚くもばたばたと宙をさ迷わせながら、ディルドウの侵入を拒むように膣肉を締め上げる。
そんな雪歩の痴態を、春香は眼を細めて見つめながら、ディルドウを円を描くようにこね回しながらずぶずぶと挿入させていく。

「ほらほら…どんどん入ってる…根元まで入っちゃうよ…。
 あはっ、もうほとんど入っちゃった…あと少しだね…でもまだまだ入りそう…あははっ、なにコレ、いっぱい入っちゃうよ?
 どんどん入って、奥まで…もう根元まであと少し…ふふふっ…
 あーあ、入っちゃった、あんなに太くておっきなのが全部入っちゃったよ?根元まで入っちゃったよ?ねえ、”千早ちゃん”、聞いてる?」

ディルドウの根元までが、雪歩の中へと入れられて、雪歩の胎内を埋め尽くすように犯す。
太い幹の先端が雪歩の腹の中に埋まりきって、余すところなく膣肉を埋めて、広がった花弁がディルドウを完全に咥え込み、胎内に収めるほどに飲み込んでいる。

「ほら、どんな感じ?おなかいっぱい?ねえ、聞いてるでしょ?教えてよ、どんな感じなの?」

春香が、埋まりきっているディルドウの底を、指でこつこつと何度も弾く。
かつん、かつんという乾いた音が部屋の中に響き、それととともに振動が太い無機質な危惧を伝わって、熱く濡れている柔肉に伝わっていく。

「ひ、ひ、ひぃんっ、叩いちゃ駄目、ぶるぶるして、こつこつしてるのっ、おなかの中に響くよぉっ、あぁうぅぅぅんんっ…!」
「そんなに喜ばなくったっていいじゃない?”千早ちゃん”?」
春香は、雪歩の横に座りなおすと、うっすらと盛り上がっているように見える雪歩の下腹に手を平を当てる。
指を大きく拡げて、雪歩の下腹部を包み込むように当てて、そっと何度も撫でながら、雪歩の胎内に埋まっているものの硬さを確かめるように柔らかい腹に触れ、指を食い込ませるようにして中を押さえる。

「入ってるよ、入ってる…太いのがこのおなかの中に入ってるよ…ねえ?
 こうやってかき混ぜたら、もっとわかるかな?ふふふっ」
266代償(25/26):2008/06/14(土) 09:06:19 ID:ahFpVVkN
雪歩の腹を撫でながら、春香が根元まで埋まっているディルドウの端を摘んでゆっくりと回し、雪歩の胎内をかき回す。
ぐるぐると回り、ディルドウが膣肉をかき混ぜて犯す度に、雪歩の唇から甘い声が漏れ出てくる。
円を描くようにかき回されるだけでなく、ディルドウ自体を摘んで回すようにすると、ぴったりと咥え込んでいる柔肉が回転する器具にまとわりついたまま引っ張られて、器具の突起が雪歩の粘膜を擦り上げる。

「あっあっあっ…あぁぁぁっ、ああうんっ、あんっ、あんっ、あぁんっ…!
 おなかの中、ぐるぐる回ってる…かき混ぜられちゃうよおっ、ぐるぐるぅ…回ってるよぉ…
 ああんっ、ぁんっ、いいいっ…あぅんっ…!」
「あは…あははっ…なに…雪歩…道具で気持ちよくなれるんだ?道具でいいんだ?
 道具なんかで…道具なんかでいいんだ…気持ちよくなれるんだ…
 何それ…道具でいいのに…プロデューサーさんに優しく抱き締めてもらって、エッチなことして、一杯中に出してもらってるなんて…」

雪歩の腹を撫でていた春香の手の指が、雪歩の柔らかい下腹部に沈んでめり込んでいく。
爪の先が立てられて柔らかな腹に食い込んで、ディルドウを摘んでいた手が乱暴に動き始め、雪歩の膣肉を激しく犯し始める。

ぐちゅ…ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ…ずぽっ。

激しくかき回され、出入りしては雪歩の膣奥がディルドウの先端で突き上げられる。
半ば引き抜かれると、名残惜しそうに雪歩のピンク色のの膣肉がめくれあがり、しっかり咥え込んでディルドウに密着したままのピンク色の肉襞が、白く泡立った蜜液を粘つかせている。
267代償(27/26):2008/06/14(土) 09:07:30 ID:ahFpVVkN
「ほらっ、ほらっ、こんなのでいいんでしょ?奥まで入れてあげるよ?ねえ?いいんでしょ?ほらほら?」
外側から雪歩の腹を掴んで、中で暴れている器具を腹の肉ごと掴むように愛撫する。
激しい出し入れの中で、雪歩の嬌声が色と湿り気を帯びていき、小さな頭と作り物の髪を振り乱して、雪歩がどろどろとした粘液を垂れ流す。
拘束された手の細い指が宙をさ迷って動き、拡げられた太ももの先で、肉付きのいいふくらはぎが揺れて、小さな足の爪先がびくびくと跳ねる。

「あ、あ、あぁあん、あぁんっ、あっ、ああっ、いいっ、あんっ、あんっ…あうううんっ…ひいんっ…
うぅんっ、んっ、ん、んっ、あぁんっ、あんっ…んうぅぅぅぅっ…!」

目隠しをされたままの恍惚とした快感に溺れる口元が緩み、唇の端から泡と液体をこぼれさせる。
暗闇の中で、ただ身体の中を駆け巡るほとばしりをのたうちまわせながら、手足をびくびくと痙攣させ、しっとりと汗を身体中に滲ませながら熱い吐息を漏らし続ける。
そんな雪歩を、首を僅かに傾けて、冷笑しながら嬲り続けている春香。

「あぐう、あっ、あぐっ、ひぅっ、あっ、ひぃっんっ、あっ…あああああああぁぁぁぁっ!」

不意に雪歩の四肢が空中に突っ張る。
手の平がぴんと指先まで伸ばされ、爪先が脚から直線を描いて空中を突き上げる。
頭をベットのシーツにめり込ませるほどに、雪歩の身体が仰け反って痙攣する。


「………………!」

「……………………なんだ…これでいいんじゃない…ね?」

春香のその呟きは、既に雪歩の耳には届いていなかった。
268代償(28/26):2008/06/14(土) 09:08:33 ID:ahFpVVkN
薄暗い部屋の中に、何度も何度も絶頂を迎えさせられ、ついには消耗しつくし、疲れ果てて意識を失って昏々と眠りに落ちている雪歩がベッドに横たわる姿が浮かび上がる。
胸元は切り裂かれて形の良いふっくらとふくらんだ胸の先端には、乳首を愛撫し続ける道具が付けられている。
雪歩の股間には低い機会の唸り声をあげているバイブレータが入ったままであったが、春香が手を伸ばして、雪歩の身体に装着されている数々の道具のスイッチを切ると、雪歩はブルット身体を震わせて、すやすやと静かな寝息を立て始めた。

切り裂かれた千早の服の間から覗いている、横たわったままの雪歩の白い肌のところどころは、紅く滲んだ痕跡を残している。
脚を揃えて身体を屈めるようにして眠っている雪歩のヒップの合間から見える雪歩の女の部分からは、白い粘液がどろどろとこぼれ出て、同じ匂いのする液体が、雪歩の纏う服に、むき出しになった胸に、顔に、髪の毛にとべっとりと付けられている。

「…こんなもの、かな…。ふふっ、雪歩、起きたらびっくりするかな?
まあ、大丈夫、ニセモノだから。本物じゃないから妊娠するわけないし。フェイクも結構、本物っぽい感じがするな…。
ニセモノか本物かなんて、雪歩にとっては大事じゃないものね。ニセモノだって、雪歩が本物って思えば本物なんだ、それがよくわかったし…ねえ?」

眼を閉じたまま何を思うのか、ふふ、と軽く春香が笑う。

「さて…と。これでいいか、な。
 おやすみ雪歩。私はこれから、プロデューサーさんのところに行ってくるから。
 たまには、ね。慰めてあげたいし、私がね。雪歩だけじゃなくて、ね。
 今日こそ…あはは…ね?」


春香は気を失っている雪歩の傍らに、”ご挨拶”という文字が書かれた一枚の紙をそっと置くと、バッグを手にして立ち上がった。
269代償(29/26):2008/06/14(土) 09:10:39 ID:ahFpVVkN
「ねえ、千早ちゃん。見て、これ…
 ネットでね…こんなのが広がってるんだよ…幾ら千早ちゃんのファンだからって、ひどいよね…

 こんなの…全然似てないのに…千早ちゃんに…
 でも…こんなことして…なんて…?
 どうしたらいいか、私、わからなくて…」

「………そんな…これ…」





”皆様、今日は私、如月千早のことを大好きな皆さんに集まって貰って、本当に幸せです。
 でも、皆様の夢を壊してすみません。千早は本当は、変態で淫乱な子なんです。
 今日も、こんなふうに拘束されて、皆さんに嬲って犯して貰うのをとても心待ちにしていたんです。

 いつもはクールだとか言われていますけれど、本当はこんな、エッチが大好きな子なんです。
 いいえ。普通じゃないエッチが大好き…。そんな変態なのが私なんです…。

 私のイヤらしい身体を見て下さい。見るだけでなく、触って、嬲って下さい。
 クリップが付けられて開ききった私のおまんこを見て下さい。
 中に入っている太いバイブを弄って下さい。
 嬉しいんです。気持ちいいんです。そうされるといっぱい濡れるんです。狂っちゃうんです。

 もしよかったら、バイブを抜いて、私を犯して、中にたっぷり皆様の精液を出して下さい。
 身体にかけられるのも、嬉しいです…いっぱい私を犯して下さい…




  代償 〜終〜
270代償(E/26):2008/06/14(土) 09:13:27 ID:ahFpVVkN
以上です。

一つだけお願いですが、「レス数数えられない馬鹿は帰れ!」という類のお叱りだけは勘弁してください。
途中で23が2つあるし数を数え間違えてるし…。

小鳥さんは、これも私的にはですが、真面目に仕事してる時は結構切れるんじゃないかなーと。(ほとんど関係ない)
271名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 09:20:16 ID:ouxu9Tai
大作乙。
春香がすげぇ怖い…

今からもう一度じっくり読みかえしてみるよ
272名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 09:33:32 ID:x73QyQc7
うむ、やはり雪歩は淫乱だな!
273名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 10:14:40 ID:XFH21xFh
>>270
乙。
何だか分かんないが春香はどこだ?
物凄く殴りたいんだが
274名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 10:45:13 ID:DNEYBbjW
春香KOEEEEE
でも普通に面白かった。GJ
275名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 11:35:00 ID:CLP3vp+2
おもしろかったお
276名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 12:11:21 ID:HzG0nnpy
やはり
ゆきぽは
えろい
277名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 14:00:00 ID:JSyU5S62
さすが春香さんだ……
278名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 16:08:03 ID:JKpUGthe
>>270
読んでないが乙
だが注意書きは明確にした方が良いと思う
279名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 19:22:21 ID:vErrvDe4
面白かった。責め描写も分かりやすく興奮した。構成もひねってて良い。楽しみましたありがとう。
だけど描写が計算的であるだけに、春香の真意をはかりかねるのが個人的にやきもきさせられる。

ま、つまりなんだ、その。
続きキボンヌ、と。
280名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 22:22:39 ID:FKflsVWQ
うーん…
281名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:09:49 ID:DAZHgRgq
>>270
百合は百合板でやれカス
282名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:21:26 ID:x73QyQc7
>>281
百合の定義をkwsk
283名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:25:29 ID:ZtcivYhM
なんか長いのキター
284名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:28:08 ID:NR4sAhad
百合板は陵辱系好まれないからなあ
純愛でなきゃアッチじゃやれないでしょ

エロ全般ってくくりならこっちでもいいんじゃね?
最初に注意書きしてんだから閲覧は自己責任なわけだし
285名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:13:17 ID:XELH6ZiM
つーか百合板で投下してもネガコメついたりスルーされたり、あそこはあんまss歓迎されないよね
最初に注意書きすればここでもいんじゃね 名前欄に百合って入れるとかすりゃNGにもできるし
286名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:18:49 ID:FNSZDo4A
定義は確かに知りたいな?
287名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:26:18 ID:FNSZDo4A
つうかきちんと239に書いてあるだろ?文盲だから読めなかった?
それに、事前にキャッキャウフフなのかどうなのか、とか言う話もあったし?

嫌ならスルーか、SS版なんだからSSで塗り潰すよろしw
288名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:33:07 ID:f3nFIzmj
どっちかというと>>220の方がスレ違いに感じた
(エロパロじゃなくて思想含んだ問答書きたいだけじゃないのかって感じ)

>>270の方は間違いなくエロパロだと思った
289名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:34:01 ID:ED70YZdP
>>285
百合スレのネガコメは一部だよ。SSも少しは投下されてるし、基本は歓迎されてる
スルーされるのは…まぁ、好みのカップリングじゃなかったってことであきらめるしかない
基本P×アイドルなエロパロと違って、あっちは組み合わせがいろいろあるから

ただ、真が絡んでくる内容だと「代用***」と連呼する荒らしがとんでくるのがなんともなぁ
290名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:52:29 ID:jPjiDvoI
ああ…カプ厨同士で荒れてSSどころじゃなくなるのはわかる気がするわ…
百合とか801だと組み合わせ多いし
原作準拠かどうかの定義もあやふやになるから不毛な争いが余計酷くなるんだろうね
291名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:58:26 ID:ED70YZdP
いや、少なくとも百合の方でカプ論争はないよ。想像しにくくてコメントしにくいってことじゃないかな?
逆に「新しい可能性に気づいた」って発言もあるし。要はマイナーだろうと流行らせればいいのさ

流行は日々変化する、って社長も言ってるしなw

292名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 01:15:53 ID:HwC3yXrp
殆どの場合独り占めは良くないとか言いつつ、
結局のところ共有なんてできやしないんだよなw

しかし春香の鬼畜っぷりがすげぇ…
そして小鳥さんちょっとかっこよすw
293名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 01:49:34 ID:EXU080wI
百合スレが別にあるからって、このスレはエロパロ全般なんだから
そういう要素があるSSはこっちで投下禁止なんてルールはないと思うけど

特に今回は内容的に向こうは厳しいかと
最近SSあんま見かけなくなったけど、>>239みたいに男がいる前提のはかなり激しく拒絶されてたような
向こうはキャッキャウフフな百合からガチレズまで幅広いけど男との露骨な清描写は嫌われそう

294名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 02:03:15 ID:sHPO0inu
>>289
ってーか真絡みだとそんなネタばっかじゃん

ハリウッド映画でドンパチやらないのを探すほうが楽だぞ
295名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 04:34:52 ID:rkxiLImm
百合スレには(当たり前だが)「男を好きな女はレスビアンではない」と強く考える
住人も存在する。

ようするに女×女は百合なんだろな、というオトコ理論で春香×千早(二人とも
自分のPに片想いしている)を投下したところ、ありがたくもご好評いただいた中に
「Pの話が出てこなきゃよかったんだが」「自分は女Pのことだと思って読んでた」
という感想が。

百合スレの個性として「女性を好きな女性」を描写することが必要なんじゃないか
と思ったよ。
上記春香×雪歩のラストが「実は春香は千早が好き。雪歩がPとくっついたのを
利用して今回の事件にして、ショックを受けた千早をいただいちゃおうと画策して
いたのだあああ!」なら、百合スレでもGJいくつかつく気がする。たぶん違うし、
ここに投下で合ってると思う。
296名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 06:31:55 ID:f3nFIzmj
なかなか興味深い議題だと思う…。
普通(って言っていいのかわからないがここではそう書く)の感覚だと同性愛は「異常」だから、
本編で同性愛者だとは描写されてない女性をレズビアンにするには何か理由が必要と考えてしまう。
そこから、「たまたまアイドル同士の友人同士という狭い世界で両方が元々レズビアンだってのは
ちょっと都合が良すぎるのではないか」って冷静な感覚も生まれてしまう。
801に対して「男同士の友情を何でもかんでもホモにすんな、無粋だろ」みたいな意見があるのと同様に
百合に対しても「女同士の友情を〜」ってツッコミを脳内で入れてしまう。

で、この「普通」の感覚で百合ネタを書こうとした場合、>>270のSSみたいに
あくまで性的嗜好はヘテロな女性同士が男性をめぐる痴情のもつれで、とか
性差に関する感覚が未発達な年少組が「好き」という感情を取り違えて、とか
「普通」の感覚で納得できるような理由付けをしたくなってしまう。
なぜなら、レズ設定では無いはずの女性がレズ行為に至る、というだけで
充分にSSのテーマとか題材にできてしまうから。

「普通」の感覚だと、同性愛は異端であるとか許されない行為であるとかの
背徳感込みで楽しむ題材なんじゃないかと思えるが、
実際には「同性愛が当然のように認知されている世界」での話だったりする。
この場合、同性愛であることそのものが恋の障害になったりはしないので、
登場人物が同性愛者であることに特別な理由が必要ない。
「そういう世界だから」で暗黙の了解になる。

長々と書いたが、「普通」感覚での世界と「百合」感覚での世界は全く別の物なので、
その中で書かれてる行為が異性同士の性行為か同性同士の性行為かという点で
ノーマルか百合かを区別することは乱暴なのではないかと考える。
297名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 07:02:51 ID:ED70YZdP
某祭りの事情で徹夜してる自分には>>296は長文すぎた

世界観はどうあれ、好きなら好きってだけで理由付けは十分だよなぁ、と思うわけで
あと、男性との行為に抵触してる分>>270氏のSSは百合板よりはこっちが適してるなぁとか
298名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 07:40:12 ID:kT8WPDKg
テンプレから百合スレはずすでFAの流れ?
299名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 07:56:43 ID:FOjIdNzI
同性愛を忌避する人からしたら、両性愛者も同種。
つまり、男が絡むから百合じゃないというのは、百合の人間の言い分であって
女同士で絡む時点で、普通の人には百合だと思う。

ちなみに私は作品は読んでません。レズ嫌いなんで。
でも239の注意書きで回避できたので問題ありません。
特殊な性癖のものは明記してくれれば良いだけだと思う。
300名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 10:01:34 ID:QkIbyXF3
300
301名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 10:02:36 ID:QkIbyXF3
301
302名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 12:56:37 ID:Z5MDTeH2
手を繋ぐまでは友情だろうが
キスとか一線越えたら百合って感じじゃないのかな?

最初ゆきまことかまったく意識してなかったんだが
ニコニコの方でゆきまこを百合だの正義だのコメしまくる奴らが多すぎて
ゆきまこ厨ウゼーと思うようになった
友情と書いてあるのにも関わらず百合とか言ってる奴らの気がしれん

最近あった箒星の奴、良かったんだがそういうコメが多すぎて境界線が曖昧すぎると思ったなー
303代償(E2/29):2008/06/15(日) 14:08:56 ID:FNSZDo4A
まずは、色々な意見をありがとうございました。
春香はこれでも怖くないほうになったんですよ…
当初は、いや、これは間違いなく百合ではない、という展開が後ろの方にある予定だったのに、
「私、そこまで酷いことしないよ…」と言うもんですから。
だから殴ったり怖がったりしないで下さい、、、

雪歩は、以前ここにあったSSみたいに、素朴な愛情を持って(夜這い、とかす)る子だと思うのですが、
ついこう、小動物みたいな印象があり、苛めたく…。

調教し甲斐がありそうだし、雪歩。

断り書きについては、はっきりとしたほうが良さそうだと思いました。
わかりにくかったのはよろしくなかったと思っています。改善します。


しかし、最後に指摘?頂きましたが、この話が実は「小鳥さんって何の仕事をしているんだろう、あんなとぼけた事を言ってるのは実は嘘で、本当は凄い事やってるんじゃないか!
著作権管理とか知財法務とかやってる合間にいかがわしい画像を見ては妄想してるとかじゃないのか?
とか思ったのが発端でした。これは本当です。w


わたしもトラブル経験はないのですが、百合=「女性を好きな女性」という認識があります。
なので本作は「春香はPが好き、雪歩も千早も」というだけの内容だったので(そんなわけで
千早を頂いてしまう、とか言う発想すらなく。その発想は凄い!)百合ではないということに。
ついでに言うと、あれは春香にとっては性行為ですらないというのもあるでしょう。
性的類似行為まで含めても性行為がなく、しかも女の友情もないのに百合…というのは想像しがたかったし。

そしてまた、同性愛がスタンダードな世界ではないとして書いている意識があるので、
だからこそ何でそういう仕儀になるのか、ということを書かなければ、という話にもなる。
というか同性愛がスタンダードという世界は、自分には無理です。言葉が出てこなくなる。

まあ、やっぱり注意書きは大事ということですね…。
304名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 15:33:23 ID:npVxZYX4
バイの友人を持つ身としては、個人の嗜好にしか見えないな

同性愛とか別にそんな話でも無い気がする
305名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 16:49:42 ID:BwSSn3lR
絡むキャラクターと、レズとかSMとか最初に明記してくれたら
それで良いと思うんだが。嫌なキャラクターやプレイなら読まないし。
306名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 17:35:05 ID:gpVgie2Z
百合は百合板でやってくれ
307名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 17:40:38 ID:iLFhKZrH
>>306
同性愛=百合という認識でいいなら>>303はどう見ても百合じゃないと思うが…
308名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 18:16:55 ID:rkxiLImm
>>306は「誤解されやすいタイミングで正論以外のなんでもないことを言う」という
高度な釣り
309名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 22:14:33 ID:C3veUElc
GJ
やっぱり雪歩はMだよな、と。
続き気になっちまうな。もう雪歩はまともにPの顔見られないだろうし
春香の計画通りか。
310名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 22:26:04 ID:S2W6ZNmY
要は百合作品はここに投下するなってこと
空気の読めない百合厨はいい加減絶滅してほしい
311漏れも別の意味でスルーできてないが:2008/06/15(日) 22:32:34 ID:Y7QRHJmh
要は何を投下するも勝手だってこと
スルーのできない嫌百合厨はいい加減絶滅して欲しい
312名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 22:33:03 ID:cw79HHhg
スレ位使い分けろって、2ch童貞でもあるまいし
313名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 22:35:33 ID:aqOmjwxE
見事なまでに荒らしの術中に嵌ってるな
314名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 23:49:38 ID:rHbvPJMA
小鳥「やめてください! 私のために争うのはやめてください! もう一度言います。私のためにやめてください!」
315名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 23:50:52 ID:3M+BhohI
>>313
スルーすれば済むことなんだが、
それが出来ないし、つい一言添えてしまう。
荒らす方とすれば、たまーにちょっと手を突っ込んでやればいい、と。
なんかすげぇ典型的なやられ方だと思う。
316名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 23:53:17 ID:QKZQJ+Ie
女同士でやってればついてようが百合で男同士でやってれば801なんじゃないの?
317名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 23:54:50 ID:doqg2UWv
エロけりゃジャンルなんてどうでもいいよ、ぶっちゃけ
318名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 00:06:34 ID:Rc01qFIZ
色々理屈付けて追い出そうとしようが、結局の所自分の気に入らない内容のSSが
評価されてるのが我慢ならないっていうただの私怨荒らし。
文句つけるレスがあっても好評なレスが存在すればスレへの投下は適切。
読んだ人全員が不満なしに受け入れられる二次創作なんてまず存在しないんだから
「楽しんだ人」がいればそれでOK
319名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 00:11:25 ID:Vo/xetia
SSじゃないレスは一行にまとめて投稿宜しく
320名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 00:25:17 ID:yKKk/On4
悪・即・斬
321名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 00:58:16 ID:+c89Cb8C
楽しんだ人がいればス○トロでもいいですか
322名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:13:19 ID:GZ3uwWqI
漏れは構わぬ。
ただし、嫌う人がいるのでタイトルか名前欄かに”スカ注意”とか書いておいた方がよい。

・・・・・・そういえば、ケミカル小鳥のお漏らしプロジェクトはどうなったのかな?
323名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:13:26 ID:hCVkyEes
>>176とか
その前スレの前編とか
ちゃんと注意書き書いてるんだからスカだってOKだろ
読み手を不快にさせる「目的」の文章かどうかくらい18歳以上の人間ならわかる
結果的に自分が不快になるかどうかとは別だぞ
324名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:24:12 ID:YmuK6DD3
ケミカル小鳥がPに頼まれて媚薬を作る

数日後Pに休憩中にお茶を入れてもらう

小鳥「そういえばこの前渡した媚薬、使ってくれました?」
P「それがまだなんですよ」
小鳥「えー、もったいないですよぉ?一生懸命つくったんですし。使わないのなら…」
P「ええ、だから使いましたよ?…いま、貴方の飲んだお茶に、ね」
小鳥「えっ…?」

――あたまで理解するより早く。
体が理解を示し始める――

と、ここまで考えて俺にはエロシーン描写が出来ないことに気づいた
325名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:29:35 ID:ovEALJAO
久しぶりにスレ見たら大作が来ててびっくり
まじ作者乙
326ちょっとやってみる…:2008/06/16(月) 03:43:50 ID:cCQOlE2J
>>324

「あれ?別に何も…」
「忘れましたか?言葉責め用をお願いした事を」

Pがゆっくり近付く。
危険を感じ、逃げよう…として気付く。

…手足に力が入らない…

「どうやら効いてきたようですね。意識はあっても体が動かないでしょう?」
Pの手が顎と後頭部にかかり、耳に息を感じる。
「もう逃げられませんよ。じっくり楽しみましょう」
「ひぃっ!」
その言葉に、今まで妄想してきた様々な状況が脳裏に浮かび上がる。
それら全てに体は敏感に反応した。
この時ばかりは自分の妄想癖を恨めしく思った。

「おや?どうしました?まだ何もしていませんが。」
Pの言葉で、私の体が小刻みに震えていたことを知った。
「色々想像しましたか。やはり小鳥さんはHですね」
「そんな…言わないで…」
Pの囁きと息と、自分の妄想で体が疼きだす。
腰は刺激を求めて、椅子にこすりつけるように動き出していた。

「いやらしい動きですね。いつもこんな風に慰めているんですか?」
Pの手が力の入らない両脚を易々と開き、スカートの中に潜る。
敏感な粘膜に、Pの指先が布越しに当たるのを感じる。
じっとりと濡れている事を否応なく感じさせられた。


(携帯の字数制限によりここまで。続く?)
327もう少しやってみる…:2008/06/16(月) 04:38:29 ID:cCQOlE2J
「いい反応ですね」
彼の指が割れ目を上下する。肉芽を擦られる度に蜜が滲み出す。

「邪魔な物は取りますね」
彼の手がパンティの脇に移動し、手が止まる。
一瞬浮かぶ驚きの表情。そして喜びの笑顔でそこにある紐を引いた。
「紐パンですか。まるでこんな風になる事を期待していたみたいですね」
恥ずかしさのあまり頭を振る。それでも事実は変えようが無かった。

左右の紐が解かれ、粘膜に空気が触れる。
彼は一旦スカートから手を抜き、私の右手首を掴んだ。
そして、今度は私の手を割れ目にあてがう。
「普段はこんな感じでなさってるんですか?」
中指を摘まれ、直に粘膜を擦られる。蜜がまとわりつくのを感じる。
「いや… いやぁ…っ」
くちゅくちゅと音を立て、自慰の真似事をさせられる。

たっぷり潤った事を感じると、彼は私の中指を膣内に沈めた。
「はぁっ…」
「艶っぽい声ですね。好きですよ」
『好き』の言葉に体が敏感に反応し、うねりを増した腰が侵入者を蹂躙する。
結果、膣内の中指はかき混ぜるかのような動きをみせていた。

「こちらも弄ってあげますね」
彼はブラウスのボタンを外し、ブラを剥き出しにする。
指がフロントのホックにかかった…

(制限によりry)
328名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 07:28:17 ID:dZIdF34n
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)  + 
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
329名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 07:50:06 ID:dNmvC/jN
わっふるわっふる
330名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 17:31:48 ID:SI8XvHcC
>>322
そういや気になるなwwwあのプロジェクト行方w
亜美真美とか亜美真美とか亜美真美とかすげぇ気になる
331名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 17:39:44 ID:Aet1Tqyh
>>330
YOU続けちゃいなよYOU!

亜美真美だと代謝いい分薬の効果早くなって小鳥さんの思惑外しそうだが
……まあいつも通りともいう
332名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 21:09:24 ID:qX+8x4cr
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)  + 
 (゚∪η ∪ +
 と__)__) +

333名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 07:28:29 ID:AInxLB5e
あげ
334名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 16:05:59 ID:ljOwH9ZR
なんすかこの過疎っぷりは!
作品が無いのはともかく雑談すらないなんて!
わっほい!
335名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 17:40:18 ID:ASqksG76
それでは次のケミカルが投下されるまで、アイドルたちの自慰グッズの話でもしようか

春香はスティックタイプの化粧水の空き瓶にお湯を入れて使用
ネタ元はおるちゅばんエビちゅ
336名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 18:12:52 ID:ljOwH9ZR
それじゃケミカルネタ以外は落とすなって言ってるみたいじゃないっすか!
やめましょうよそんな言い方はー
それはそれとして自慰グッズなんてキュウリやナスしか思いつきません
337名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 18:29:18 ID:yDRsJ8Ku
盛り上げろw

それでは>>327の続きが(ry
小鳥さんはきっとありとあらゆるものを持ってる
律ちゃんはときどき自作
338名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 20:17:48 ID:aIXCEfoz
あずささんはあらあらを仕込んでるから無問題
339名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 22:54:10 ID:AyNBfzq0
さて、ML04はケミカル的には意外と美味しいネタが多かったんじゃないのか
340名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 22:57:54 ID:wPcwu6l4
美希「おはようなのーミキは今日も絶好調なの」
P「おはようなのーPは今日も絶不調なのー」
美希「おもしろくないよ」
P「誰に向かって口きいてるの?調子にのんなよ糞が。ごめんなさいは?」
美希「なんでミキが謝らなきゃいけないの?」
P「俺に口ごたえするとアイドル辞めるようになるよ?あやまれよ」
美希「・・・・・ごめんなさいなの」
P「なの?」
美希「ごめん・・・なさい・・・」
P「あやまるならさいしょからやるな。・・・しかし相変わらず派手な格好だな。さそってんの?」
美希「そ、そんなこと・・」
P「そうだ。ユニット名変更な。星井美希から おとこがほしいみき に変更」
美希「そんなのイヤ!」
P「はいタメ口で決まり。さあレッスンいくよ 男が欲しい美希 早くしろ 男が欲しい美希」
美希「はい・・・」
341名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:14:13 ID:NYuseKuK
一応スカ注意で



妙に長くなってしまったい
342名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:15:06 ID:NYuseKuK
 私の名前は音無小鳥、うら若い765プロの事務員です
 事務員といっても、ほとんど雑用なんですけどね。最近思うんですけど、たった一人で事務所を切り盛りしているんだから、もう少し給料を上げるべきなんですよね。え、無理? 社長室でイケナイ葉っぱ育てますよ。

「もう、だから何度言ったらわかるの!」
 買い出しから戻り、事務室の扉を開けたところで急に怒鳴り声が聞こえ、私は思わず体を竦ませてしまいました。一体何事なんですかと様子をうかがうと、どうやら律子さんが亜美ちゃん真美ちゃんを叱っているようです。
 律子さんに正対して正座している亜美真美ちゃん二人の傍らには、携帯ゲーム機が無造作に置かれ、律子さんはどうやらテストの解答用紙らしいものを二枚持っていました。なるほど、ずいぶんとわかりやすい状況ですね。
 私は三人を刺激しないよう、こっそりと自分の机へと向かいます。もうじきお昼のこの時間、せっかくの休憩時間を説教に巻き込まれて浪費してしまうのは、あまりに悲しいことですからね。
「ぴ、ピヨちゃーん! 助けてよ〜!」
「ピヨちゃーん、律っちゃんを止めてー!」
「……小鳥さん?」
 と、そんな私の考えなど露知らず、双子アイドル達は私が戻ったのに気付くとすぐに助け船を要請してきました。しかしいかんせん、律子さんという巨大な氷河があるので、この状態ではとても出航できません。
 私は二人に微笑みを向けて、ついと目をそらしました。律子さんもこっちを睨んでいたことですし、なにか言及すれば飛び火するのは見えています。そんなことより、自分の休憩と空腹の方が重要な私。ごめんなさいね、二人とも。
「大体アンタらねえ、こんな時間泥棒なゲームばっかりやってるからテストで酷い点を取るのよ! なんで平均点の半分も取れないの!」
「だって、勉強嫌いなんだもん」
「それにー、勉強ばっかしてるとー、律っちゃんみたいにメガネさんになっちゃうしー」
「ぬ、ぬわにぃ〜!」
「うわぁ〜、律っちゃんが怒った〜」
 火に油を注ぐのがお好きなようで。○歳も年下のはずなのに、私なんかよりずっと貫禄のある律子さんにあんな言い方をできるとは、まったく末恐ろしいというかなんというか。ああぶるぶる。
 などと頭の片隅で考えながら、私は買い物袋からスーパーで買ったお弁当を取り出し、紅茶でも淹れようかしらと席を立ちました。説教を受ける双子を横目に、こそこそと給湯室へ向かいます。
「大体アンタ達ねえ、こんな残酷なゲームばかりやってると色々とよくないのよ? ゲーム脳って言って、頭がダメになって鉈で敵を倒し始めたりするんだから」
「ていうかぁ〜……このゲームだって、ピヨちゃんが誘ってきたからやりはじめたんだよー?」
「そーそー。だからテストの点が悪かったのは―、ピヨちゃんのせいってわけだね!」
 ちょうど横を通り過ぎたあたりで、私の背後から言い訳がましい口調でそんな言葉が聞こえてきました。ぎくり、と思わず足を止めてしまったのが、私の運の尽きでした。
 というか、何を言っているのかしら、あの子たちは。たしかに付き合わされて一緒にやったこともあるし、ゲーム自体も机の引出しに入っていますし、結構やり込んで1000時間近くやりましたけど、別に私がそんな、あはは。
「小鳥さん」
 ドスの利いた、と形容して間違いないだろう底冷えするような恐ろしさを孕んだ律子さんの声が、私の脳髄に響きました。振り返ると、底冷えするような恐ろしい目で律子さんがこちらを見つめています。怖いです。
「は、はい、なん……ですか?」
「ちょっとこっちきて、そこに座りなさい」
「はい」
 ああ、無情。
343名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:16:07 ID:NYuseKuK
 ――三十分。おそらくそれくらいの時間の後、私はようやく長い説教から解放され、よろよろと力なく自分の机へと戻りました。できたてのものを買ったお弁当も、出しっぱなしだったこともあって冷めてしまっています。
 どうしてこんなことに……。結局誤解は解けたものの、亜美真美ちゃんのはもちろん私のゲーム機まで没収されてしまい、律子さんの机の中で解放の時を待つという惨状となってしまいました。うう、お昼食べたらやろうと思ってたのに。
 亜美真美ちゃんはというと、律子さんに机に拘束され、問題集を広げてうんうんと唸っています。いい気味です。あ、そうじゃなくて、かわいそうですね。私も勉強はあまり得意ではなかったので、二人の気持ちはよくわかります。
「律っちゃーん、うー、トイレトイレー」
「私もー。もれちゃうー」
「そんなこと言って、どうせ抜け出す気なんでしょう。そこから10ページ、全部終わるまで絶対に逃がさないからね」
「うぇー」
 二人の悲鳴が同時に響きます。律子さん、大人になって結婚してお母さんになったら、きっとこんな感じになるんだろうなあ。そんなことをぼんやりと考え、そして私は未だ未婚の自分を思い出し、泣いた。
 うう。休憩時間もほとんど消化され、お弁当も冷めてしまってあんまり美味しくありません。固いから揚げにぼそぼそしたご飯を口に入れながら、私はだんだん腹が立ってきました。
 そもそも、なんで私まで怒られたのでしょう。恐怖恐縮で思わず双子と一緒になって正座してしまいましたが、そもそも私は悪くないはずなのです。大体、あそこで亜美真美ちゃんが余計な事を言わなければ。
 眉根を寄せ、ぷりぷりと頬を膨らませる私。……少しくらいなら、仕返ししたって構いませんよね、これは、うん。そこで私は、ベストの内ポケットに手を突っ込み、そして――。
「てってれてってってーってってー、秘密のお薬〜」
「小鳥さんうるさい」
「はい」
 叱られてしゅんとしつつ、私は戸棚から紙コップを取り出し、それに先ほど買った柑橘系のジュースを注ぎました。更に薬物を混入させ、薬品調合用のガラス棒でくるくるとかき混ぜます。
 怒りのケミカルモードはならんと言ったはずだ! と良心派小鳥が叫んでいます。しかしそれを遮り、ちょい悪小鳥が、怒れ怒れぇ!と私を煽ります。なっとらん、なっとらんぞ小鳥!
「三人とも、ちょっと休憩したらどうかな? ジュースだけど、持ってきたから飲んでね」
「お、ピヨちゃんサンキュー」
「ピヨちゃんは気が利くねぇ〜」
「ありがとうございます。ただし、二人はまずそのページを終わらせてから飲みなさい」
 律子さんがそう言うと、当然二人からは不満の声が上がりました。思わず私も一緒になってうぇーなんて言ってしまったので、律子さんに睨まれてしまいました。
 ですがもう、こうなった以上三人はもはや籠の中の鳥。私の掌の上で踊る操り人形なわけです。ふふふ、と三人からは見えないところで密かに嘲笑を漏らします。なんだか、最近こういう笑い方が堂に入ってきた気がします。いやですねもう。
 私は自分の机に戻り、律子さん以下二名がオレンジジュースに口をつけるのを、お弁当の残りを味わいながら眺めます。硬くなったから揚げも、気持ち柔らかく感じられる心境です。他人の不幸はかくも美味なるものなのか、なんて、うふふ。
「ほら、よそ見してないでさっさと終わらせなさい。アイドルが赤点ばっかり取ってるなんて知れたら、事務所の名誉に関わるわ」
「大丈夫だよー。この前ミキミキも赤点取ったって自慢してたし」
「ねー。はるるんもなんかこの前テストがどうとかで悲鳴上げてたしー」
「な……な……。こ、これは、予想していたより酷い現状が」
 律子さんが頭を抱えてよろよろと立ち眩んでいます。事務所の評判にまで気を使ってくれるのはありがたいのですが、他の子の成績まで気にしていたらどれだけ胃があっても足りない気がします。大体ここの何人かは、あんまり出来が……え、なんでもないですよ。
 というかそもそも、こういう学校の成績の管理って私の仕事なんでしょうかね? そういえば今まで考えたこともなかったんですが、アイドルしながら勉強なんてできるんでしょうか。 暇な学生だったはずの私でも留年しかけたことがあるのに。
344名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:17:03 ID:NYuseKuK
「小鳥さん! あなたも一緒になってゲームなんかしてないで、この子たちには定期的に勉強するよう言ってあげてください! 悲惨ですよ!」
「あ、あはは。はい、わかりました」
「ほんとですよ? もう……」
 ぼんやりと考え込んでいると、悲痛な形相の律子さんにそう言いつけられてしまいました。だって……近くにゲーム仲間がいないんですもの。プロデューサーさんは忙しそうだし、社長は論外だし。あずささんは……ゲームしたことあるのかしら。
 うちの大人連中は全滅なわけです。わざわざパソコンを使ってまでやることもないと思いますし、というか難しくてそんな設定できません。……だったら、子供を誘うしかないじゃないか! 
 とまあ、そんな与太話はどうでもいいんです。ジュースを体に入れてから既に数分、そろそろ効果が発揮されてくる頃合いです。私は事務仕事の作業を再開させ、再びディスプレイとにらめっこです。
「う〜。律っちゃーん、これは家でやるからさー、解放してよー」
「面倒だよ〜。それに私たち、アイドルのお仕事中はお勉強とはさよならするって決めてるの〜」
「うるさい。無駄口叩いてないでさっさとやる」
 双子の哀願も、律子さんの前では意味をなしません。亜美真美ちゃんは唇を尖らせ、ぶつぶつと文句を言いつつも問題集に文字を書き込んでいます。そんな三人の様子を、私は横目でちらちらと伺います。 
 ところで、空気、というものがありますよね。大気中にあるそれは勿論、最近になって……ではないかもしれませんが、空気という言葉は場の雰囲気のことを指すこともありますね。KYとかよく言いますし。春香ちゃん辺りがよく使いそうな言葉です。
 つまり何が言いたいかといえば、敏感な私のセンサーが、この事務室の空気が微かに淀むのを感じ取ったわけです。他人が不快感や違和感を覚えるのを過敏にキャッチすることができる、気配り上手な私ならではの特技なわけです。え? はい、私は気配り上手です。
 律子さんの眉に、注視しなければわからない程度に皺が寄っています。下腹部に僅かな重みを感じる、あの独特の不快感。それが何故急にこんな、と考えている顔ですね、あれは。
 亜美真美ちゃん二人も、アヒル口のまま怪訝そうな表情になりました。鉛筆でたしたしと問題集をつついて貧乏ゆすりをしているあたり、尿意に焦燥を感じているのかもしれませんね。
「律っちゃーん、トイレー」
「私もー」
「ダメ! まったく、いっつもそうやって勉強から逃げようとするんだから」
 まだまだ三人とも表情を作る余裕があるみたいです。いかにも勉強や怠慢に不満があるような顔をしていますが、その実内心では迫りくる尿意に抵抗をしているわけでうひひひ。あ、いけませんよね、こんな下品な笑い方。
 せっせと入力作業を続けながら、三人の様子を密かに眺めます。だんだんと口数も減っていって、しかしそれは勉強に集中しているわけでもサボらないよう目を光らせているわけでもなく。律子さんもとうとう、貧乏揺すりを始めました。
「律っちゃん、ち、ちょっと休憩しようよー」
「そ、そうだよー。こんなの横暴だよー」
「う、うーん……だけど……」
「こら、二人とも!」
 余裕のない表情で律子さんに訴えを始めた二人を、私が横からしゃしゃり出て牽制します。尿意で前言も忘れてしまったのか、律子さんは思わず休憩を許可しそうになっていましたからね。
「律子さんの言うことをちゃんと聞いて勉強しておかないと、将来酷く後悔することになりますよ! ねえ、律子さん?」
「え? あ、うん、そうですね。ほ、ほら、わかったら二人とも、さっさと続きをやる!」
「はぁ〜い……」
 頭脳派を気取る割に扱いやすいのは、やっぱり所詮は年相応に女の子だからでしょうか。自分で自分の首を絞める律子さんの神妙な表情に、含み笑いが止まりません。どうあがいても、若輩では年の功に勝ることなどできないのです。ふふう、ううう……。
 時折、ぱきりと鉛筆の芯が折れて砕ける音が聞こえてきます。そろそろ切羽詰まってくるころでしょう。亜美ちゃんも真美ちゃんも、一様に苦しそうな顔でう〜う〜と唸っています。一見すれば、難問に苦戦しているようにみえることでしょう。
 なので律子さんも、二人が頑張っているのに自分だけがトイレに駆け込むなんて示しがつかない、と考えているに違いありません。ちらと顔を盗み見れば、額に汗を浮かべて、何とも複雑そうに歪められた、どうやら私の考え通りの表情を――
345名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:17:28 ID:NYuseKuK
「「も、もう限界ぃぃ〜!」」
 と、そんなふうに私が高みの見物を楽しんでいると、唐突に双子達が叫び、脱兎の如く事務室から駆け出て行ってしまいました。上手く均衡させた状況を作り出せたと思ったのに。どうやら、あの二人には通用しなかったみたいです。……流石ですね。
「あ、あの二人は……まったく……!」
 律子さんの目が限界まで見開かれ、恐ろしく血走っています。ただこの形相は、おそらく怒りだけでなく、腹部に溜まる排泄物による圧迫も原因になっていることでしょう。可哀そう、なんて不憫なのでしょう、律子さん。胃まで痛めるなんて。
 でも私は容赦しません。食べ物の恨みは恐ろしく、ゲームの恨みも恐ろしく、そして恨みはいつだって情け容赦ないものなのです。ここは心を爆熱にして、私は律子さんを追い詰めることにします。
「律子さん」
「な、なんですか?」
「先ほどゲームをするとゲーム脳になるって言ってましたよね? でも、実はあれって全然根拠のない話で、一部の科学者が勝手に言ってるだけなんですよ」
「は、はあ」
「以前、実際に多人数の子供たちに残虐とされるゲームを同時にやらせてみる実験があったらしいです。でも、凶暴性を発揮したのはごく一部、しかもそれは普段友達とふざけて行う叩きあい程度のもので、とてもゲーム脳の定義に当てはまるような結果は得られなかったそうです」
「そ、そうなんですか」
「はい。ですから安直にゲーム脳などという言葉を使わないでほしいなあ、と私は思うんです。おはずかしながらゲームを嗜んでいる人間として、そんな批判のされ方は悲しいものがありますから」
 べらべらと、口から出まかせを適当にまくし立てます。律子さんは額に油汗をにじませ下唇をかみしめています。まあ、律子さんほどの人がゲーム脳について詳しくないはずもありませんし、当然デマだということも知っているでしょう。あれは子供叱る方便ですからね。
 ただ、一応年長で一応先輩にあたる一応音無小鳥の話を「は? 知ってますけど」と流すわけにもいかず、律子さんはとくとくと話を聞くしかなかったわけです。と、そんなことを考えている間に、律子さんの表情が赤くなってきました。限界、ですかね。
 お世辞でなくこの事務所で一番のしっかり者であろう律子さん。そんな眼鏡でお下げで事務員兼任の彼女が、事務所の中でおもらしをした日には……一体どうなってしまうのでしょう。ああ、考えるだに恐ろしいことです。
「お疲れさまでーす。……あ、律子、さっき走ってる亜美真美たちに会ったんだが、廊下を走るなって律子からも注意しておいてくれないか?」
「え? は、はい、わかりました」
「ほんとに、困った子たちだよ、まったく」
 またプロデューサーさんですか……厄介な人ですね、あなたは。プロデューサーさんは、事務室に入るなりそう言うと、律子さんの肩をぽんと叩きました。というか私もいるのになんで私は名前すら出てこないのでしょうね。不思議ですね。
 と、そろそろ潮時ですかね……。これ以上律子さんをこの場にとどめておくと、本当に取り返しのつかないことになってしまいます。律子さんへの仕返しは、これにて完了です。
「ほら律子さん、追いかけて注意しないと。間が空いては、叱っても効果半減ですよ」
「……そ、そうですね! じゃあ行ってきます」
 ぶちぶちとプロデューサーさんに愚痴を聞かされている律子さんに、私は助け船を出しました。律子さんは私の言葉でこちらを振り返ると「助かった」という言葉を顔に張り付かせて返事をし、たったかと可及的速やかに内股で事務室を出て行きました。
 律子さん、これであなたの誇りと立ち位置は守られましたよ。私は原因が自分にあるにもかかわらず、なんだかいいことをした気分になって、清々しい気持ちで律子さんの机をあさります。あ、ありました。
346名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:20:21 ID:NYuseKuK
「小鳥さんって、ゲームやるんですね」
 律子さんに逃げられ、手持無沙汰にしていたプロデューサーさんが話しかけてきました。あははと誤魔化して笑顔を向けると、プロデューサーさんは鞄をごそごそと探り始めます。
「実は、俺もそのゲーム機持ってるんですよ。よかったら、今度やりませんか?」
「え? あ、は、はい! 是非、一緒に――」
「こ、小鳥さん、ちょっと」
 思わぬ展開に赤面して胸をときめかせていると、事務室の扉が少しだけあけられ、律子さんが私を手招きしていました。もう……。すみません、また後程とプロデューサーさんに言い置いて外に出ると、律子さんが気まずそうにしています。
「どうしました?」
「あの、あれを……」
 指を差された方向に目を向けると、亜美真美ちゃんが床にへたり込み、すんすんと鼻をすすっているのが目に入りました。その足元には大きな水たまりがあり、私は、プロデューサーさんの犯した罪を知りました。
「ああ〜……やっちゃいましたか」
「いえ、私が悪いんです。我慢してたの気付かなくて、無理に勉強させて……」
「そんなことないですよ。律子さんは、良かれと思ってしてあげたことですし」
 しれっと第三者視点でものをのたまえる私は流石だなと思いました。ものわかりのいいお姉さん面で律子さんを慰め、事務室に戻って
プロデューサーさんに出てこないよう釘を打ち、亜美真美ちゃんの元へ向かいました。
 若くて代謝のいい二人の膀胱は、プロデューサーさんに足止めされて限界を超えてしまったのでしょう。小さいとはいえ女の子。二人は、恥ずかしさからか顔を押さえて俯いていました。……ん? それにしてもこの水たまり、少し大きい……?
「律子さん」
「は、はい、なんですか? 雑巾ならここにありますけど」
「いえ、律子さんは、大丈夫だったのかなと思って」
「な、何がですか?」
 律子さんは視線を泳がせて、私と目を合わせないようにしています。私はものわかりがいいのでそれ以上は追及せず、亜美真美ちゃんを水たまりから引き揚げてシャワールームへ連れいていくよう律子さんに言いつけました。
 
 その後、後始末を終えた私は事務室へと戻りました。シャワーを浴びて綺麗になった亜美真美ちゃんが、プロデューサーさんとゲームに興じています。切り替えが早いというか、もうけろっとしていますね。流石です。
 でも、勉強はどうしたのかな。そう思って律子さんに目を向けると、彼女もシャワーを浴びたのか、タオルを首に巻いてほかほかとしていました。隅の方に座って、居心地悪そうにしています。なんとなく、真っ白になった人を思い出しました。
「律っちゃーん、ゲームやっててもいいのー?」
「勉強しなくてもいいのー?」
「ま、まあ少しだけならね。あとでちゃんとやりさいよ」
「はーい!」
 なるほど、と私は一人納得し、律子さんを生暖かく見つめました。律子さんは私の視線に気づいていないのか、頭を抱えて、深いため息をついています。これは、しばらく立ち直れないかもしれませんね。でも、結果オーライだったじゃないですか。
 そして私は、もう一度しっかりと手を洗いなおしてから、自分のゲーム機を持ってプロデューサーさんたちの輪に向かいます。しかし途中で、そういえばもうとっくに業務時間だったことを思い出し、泣いた。うう、プロデューサーさんとゲームできると思ったのに……。

 
 
 私の名前は音無小鳥、うら若い765プロの事務員です。ゲームは一日一時間。お姉さんと約束ですよ。あ、それともう一つ。
 
 もっててよかった、PSP。
347名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:22:01 ID:NYuseKuK
律っちゃんも亜美真美も扱いづらくてワロタ



俺も小鳥さんとゲームしたいですよ!
348名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:30:09 ID:LGocmwE3
ぐう、律子間に合わなかったか……無念。

>>347
乙! 子供が一番強いですな、こーいうときはw
349名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 00:15:30 ID:rnQ09TVW
>>347
乙だぜ!
寝ようとしたとこにこれなもんだから、目がパッチリ冴えちまったw

このスカパラプロジェクトは後誰が残ってたっけ…
350名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 00:32:22 ID:OuCH9RAQ
>>348
ん?間に合わなかったってどっち? トイレ?それとも書こうとしてたとか?
351名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 02:58:48 ID:rHB1+OwM
>>349
スカパラって略すなよwww
352名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 06:59:05 ID:NHNq9GAH
>>348
間に合わなくても上げちゃえばいいって思うな!!

>>349
後は・・・美希か?それにしてもGJ!!なんかもうすばらしいです。
353名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 07:10:29 ID:AHL2Gvvw
P「オラオラァ!ひんそーじゃなかったかぁ!?(パンパン)」
雪歩「ふええええ!!ごめんなさひぃ許してくださひぃ!!」
と陵辱されながら犯される雪歩が浮かんだ
354名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 10:48:08 ID:oDPemOpQ
ケミカル小鳥まとめ

<前スレ>
千早……607 keyword:ペットボトル
真………620 keyword:ほんとは思いやりのエッチなお薬
雪歩……648 keyword:CM出演のために特訓
やよい…652 keyword:ハンバーガーで餌付け
伊織……927 keyword:下僕奉仕

<今スレ>
春香・あずさ・小鳥……>>16 keyword:落し物しちゃった
小鳥……>>326 keyword:Pにおクスリ渡したら、あらら
亜美・真美・律子……>>342 keyword:小鳥さんとばっちりで怒られる

<関連作>
>>53 なんか春香さんがムカついたらしく小鳥さんを折檻(関連か?w)
>>177 前スレ伊織の続き

アイドルでまだなのは美希だな。だが作者も複数いるわけだしカブったっていいと思うんだ。
まとめサイトでは>>53まで(一般作も含めれば>>103まで)まとまってた。
ところでまとめの人そのくくり方はどうかと思うがもっとやれwww
355名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 12:26:41 ID:XIY/Oo9T
東京スカパラダイスwww
356名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 13:42:32 ID:y7Z7P42u
美希漏らし自体はあったからな
not小鳥さんだからオーケストラじゃないけど

ダブってもいーんじゃない?緩くなっては困るけど
357名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 14:03:56 ID:G4Sydoh9
まあ連続物じゃなくてパラレルワールドって考え方もあるからな
358名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 22:44:41 ID:dLRVuGXJ
そういや、社長とPはケミカルの対象じゃないのか?
でも社長が実現したとして…老人のなんちゃらってなりそうな悪寒
359名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 22:50:49 ID:OuCH9RAQ
>>358
…それ、読みたいか?w まぁ、他で食う虫もなんとやら、だけどさwww
360名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 23:46:55 ID:wfDpsLV1
女性Pって逃げはあるかもしれんが、社長はどうにも……

まあ善永さんとか魔王あたりで止めとこうよw
361名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 00:16:12 ID:Oa5z7xlO
社長はハルンケア飲んでるから……
362名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 00:45:56 ID:S5Jm8d49
Pは考えたけど、今規制中だから投下できない
363需要有りましたか…:2008/06/20(金) 01:59:16 ID:W1s+Atk0
(>>327の続き)

「綺麗なピンク色ですね」
彼が露わになった乳輪を指先でなぞる。
時折爪が触れるものの、あえて乳首には刺激を与えようとしない。
もどかしさに、更に体が震える。
はしたないと思いつつ、刺激を求める動きを止めることが出来なかった。

「お願い… 弄って…」
快感が増幅された分、焦らされる感覚も増幅される。
恥を捨てて彼におねだりするしかなかった。
「解りました。良いですよ」
彼の両手が乳房を覆い、柔らかく揉み始める。しかし、先端は触れようとしなかった。
「意地悪しないで…」
「心外ですね。望み通りにしてますのに」
ふにふにと遊ぶように乳房の形を変える彼。実際に弄んで楽しんでいる。

「そこじゃなくて… もっと、その…」
「ん?どこです?はっきり言って下さらないと解りませんよ」
…絶対に解ってる。でも、私から言うまで触らないつもりのようだ。
理性は、もうほとんど残っていなかった。

「お願いです… 乳首も… 触って下さい…」
彼がにっこりと微笑む。
乳房が両手に包まれ、さするように揉まれる。
そして乳首が静かに摘まれ…潰された。
「〜〜〜〜〜!」
…軽い絶頂が体を襲った。


(文字数制限。もう少し続けます)
364名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 02:09:14 ID:u8TxBPqg
わっふるわっふる
365ついでにケミカル:2008/06/20(金) 02:37:32 ID:W1s+Atk0
カラカラカラ…

絶頂の浮遊感の中、姿見の前に椅子ごと移動される。
「良い物が有りましたよ」
机の上に置かれたのは、私のビデオカメラだった。
レンズは姿見の方向に向いていた。

「せっかくですから、記念に撮影しましょう」
「それだけは許して…」
懇願する私に微笑む彼。
「最後まで気持ち良くなりたくないんですか?」
オナニーをして一度イったら、もっと良い事をしますよ、と耳元に囁かれる。
左手が彼の股間に導かれる。自然に視線も移動する。
既にはちきれそうになっている事を、手と目で教えられた。

この時には体の自由がある程度戻っていた。
逃げる事も出来たかも知れなかったが、最早手遅れだった。

まだ完全に感覚の戻らない両手で自分を慰める。
虚ろな感触が、むしろ他人に愛撫されている錯覚を生んでいた。

「あ… はぁっ… んっ… っあ…」
じゅくじゅくと淫らな音と、吐息が部屋を支配する。
目の前で恍惚の表情をする自分と、目を輝かせて魅入る彼の姿が、更に興奮を掻き立てた。

「水分を摂ると良いですよ」
彼がお茶を出す。一口飲んだ瞬間、思い出した事がある。

…彼のお茶に、例の薬入れていたんだった…

(ごめん、更に続きます)
366名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 02:48:51 ID:dAC4siqf
アパム!続きもってこい!アパーーーーム!
367名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 03:14:53 ID:axnJw9xG
フヒフヒフヒフヒ
368スカ(小水)注意です…:2008/06/20(金) 03:15:40 ID:W1s+Atk0
効果は絶大だった。
クリトリスを弄る右手、その手首に触れる下腹部が次第に膨らむ。

「い… いやっ!」
思わず脚を閉じる。彼は背後に回って膝に手を掛けた。
「駄目ですよ。隠したら」
再び脚が開かれ、裂け目が剥き出しになる。
尿意を抑え込もうとして下腹部が脈打つのが見て取れた。

「お願い… トイレに…」
こぼれ出た願いに、彼は「駄目です」と囁くと、秘裂に指を這わせ左右に開いた。
薬と快楽で力の入らない体に、その刺激が止めになった。

「いっ、いやぁああぁぁ…っ」

勢い良く音を立てて、透明な液体が迸る。
見られたくない事を、一番見られたくない人に見られる。
そしてその一部始終が記録された…
精神が打ちのめされる…
こんな残酷な事を、興味半分で彼女達にやっていたんだ…
それでも、体は排出の解放感で絶頂を迎えていた。

虚ろな意識の中、彼が後始末するのを呆然と眺める。
…もう、どうでもいい…
彼の背中にすがりつき、何か囁いた、気がした。

肉棒を露わにして椅子に座る彼。
その上に座るようにゆっくりと腰を沈める。

「っはああぁぁ…」
望みは叶ったが、虚しさだけが心に残った。

体の奥で熱いものが弾け、広がっていった…

(了)
369名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 03:20:45 ID:W1s+Atk0
これ以上続けてもぐたぐだになりそうだったので、駆け足ですが締めくくらせていただきました。
こんな時間までお付き合いいただき、本当に有難うございました。

ようやく眠れますw
では、皆さんおやすみなさい。
370名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 04:29:42 ID:LZoQfB25
よくやった
ゆっくり休め
371名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 21:25:19 ID:VrS0FFkM
律子『まだこんなにあるの?』
小鳥『そうですね、律子さん後は私がしますので帰っても大丈夫ですよ?』
律子『でっでも小鳥さんが…』
小鳥『私は慣れていますから大丈夫ですよ、律子さんはまだ若いんですから無理は禁物ですよ?』
律子『そこまで言うのならば遠慮は必要無いですね、それじゃあ』
小鳥『ふう…なんとかバレずに済んだわね…』
P『じゃあみんな集まってくれ』
社員一同『おう』
律子に隠れて事務所でコソコソやっているのは数日後律子の誕生日でそのための準備なのだ
毎年恒例の行事なのだが律子だけは『別にいいです』の一点張りで一度も祝った事が無かったのだ
なので今年こそ律子の誕生会を成功させるために下準備をしているのだった

数日後
PM19:00

律子『それで見せたい物とは?』
P『とりあえず後に付いてきてくれ』
律子『?』
律子がドアを開くとクラッカーが鳴り響き
社員&アイドル一同『誕生日おめでとう!』
律子『うわっ!って何でみんないるんですか?帰ったはずじゃあ…』
P『みんな今日のために帰ったフリをしたんだよ』
律子『別に私の誕生日なんて祝う必要は無いのに…』
P『どうしてさ?』
律子『別にたいした理由はありませんが…』
春香『とりあえず飲みましょうよ!』

PM21:00
アイドル達が帰り事務所に残ったのは数人である
P『コレを片付ければ終わりだな』
律子『遅くまでご苦労様ですね』
P『アレ?帰ったんじゃなかったのか?』
律子『私がそんな風に見えますか?』
P『そうだな、よっこらせっと』
一通り作業を終えて律子と帰る事にした
P『家まで送っていくよ』
律子『すいません、今日自宅に誰もいないんで泊めてくれます?』
俺は呆然とした
P『へっ?今なんて?』
律子『泊めてくださいと言っているんです、分かりませんか?』

時間の都合でここまで
372名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 22:51:29 ID:2g9DOQR/
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)  + 
 (゚∪η ∪ +
 と__)__) +
373名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 23:59:06 ID:VrS0FFkM
俺は悩んだ…アイドルを自宅のマンションに泊めても良いのかと
別にいやらしい事を考えているわけではないが、突発的に起こってしまったときの事を考えていたのだ
P『でも何で春香とかあずささんとかに言わなかったんだ?』
律子『つい言い忘れてしまって』
なんか引っかかる気がするが今日は律子の誕生日と言うことなので考えないことにした
P『部屋は散らかっているけど我慢してくれよ』
律子『ある程度は我慢しますよ』
P『ある程度って…』
二人はそのまま駐車場へ向かいPの車に乗って夜の街に繰り出した

マンションに着き回りに人がいない事を確認してから部屋に入った
P『まあ散らかってるけどどうぞ』
律子『まあまあね』
P『リビングで待っててくれ風呂沸かしてくるから』
律子『はぁ…疲れた…』
P『えーとバスローブはっと…律子このサイズしかないけどどいいか?』
律子『まあ悪く無いわね』

続編は明日 脱字が激しくてすいません
374名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 04:37:46 ID:TqTI1bjj
横槍入れるようで悪いが完成してから落としてくれないか?
375名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 05:14:53 ID:NLIhLrqy
自己満足な会話だけの羅列
したらばの未来館に居た彼と同じ臭いがするな
彼はまだ現役なんだろうか
376名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 06:59:49 ID:A3ZJxHjT
>>346
亀だがクソワロタ
Sにはたまらんな
りっちゃんの精神描写が笑えるw
377名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 07:00:41 ID:1JBPi8vU
安心しろ。
あいつはもっと下手だ。

>連投の人
ストーリーつけるなら書き上がってからの方が読んでもらえるよ?
>>368のような全レスクライマックスというのとは違うタイプだから、
こちらもじっくり読みたい。。
俺の妄想を何とかしてくれるためにも早い完成を望むッ!
378名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 13:10:05 ID:t5hjT84+
律子が風呂に行っている間俺はソファに腰掛けていた
P『まさか律子を泊める事になるとはな…あずささんとだったらどうなっていたかなぁ〜って何を考えているんだ俺は!
当事務所きってのアイドルが自分の部屋に来ているんだぞ、もし聞かれてたら確実にハリセンで叩かれる…』
すると律子が風呂から上がってきた
律子『いい湯だったわ』
律子のバスローブ姿は正直言ってやばい
律子『何見てんのよ変態』
P『変態とはなんだ変態とは』
律子『本当の事を言ってるだけよ』
P『うっ…』
律子『隣いいかしら?』
P『別にかまわないが…珍しいな俺の隣に座るなんて』
律子『別にたいした理由はないけど、その…なんとなくよ』
P『律子…』
コレは誘いだと思うものの理性の限界だった

ここまで来て俺エッチシーンかけない(表現が)事にいまさら気づいた…orz
379名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 13:28:53 ID:PdyIyl1K
死ね
380名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 16:18:22 ID:t5hjT84+
じゃあ一緒にww
381名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 13:32:11 ID:GZwGGmHT
>>378
エッチシーンかけない云々以前の問題。台詞以外の描写が一切無しという時点で。
382名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 14:22:21 ID:a1SRSfSx
煽らないと意見のひとつも言えないの?
どんだけチキンなんだ。
383名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 14:24:33 ID:46y+RSav
適当なエロ小説を丸写しする
      ↓
名前と台詞を手直しする

これでなんとか……
384名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 15:06:05 ID:mKLBe0ju
やっぱり俺には早過ぎました、勉強して出直してきます。
385名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 16:12:45 ID:qXoHKIMa
sageてない時点でなぁ
386名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 17:28:39 ID:1/TsfKjl
まあ、書かないと上達しないし、というのはこういうジャンルだろうがなんだろうが一緒なんだけど。

練習方法としては(練習する意欲があるなら)、こういう手法がある。

1 適当なエロ小説を選択する
2 導入部分とラストを抜き出す
3 その間を自分で埋めてみる
4 書き終えたら比較して検証(して欝になる)

…いや、エロは妄想だから…妄想力の強い方が変な事書けます…。

ほら、小鳥さんと話してると、「何でそんなこと考え付くんだ小鳥さんは!」
とか思いません?
それと一緒です。
387名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 17:43:00 ID:rFZgnEo7
まあ腕は重要なんだけどさ
それ以前に

sageて無い
ブツ切り
廃棄して開き直り

これだけやれば叩かれても仕方ないわな
逆に言えば丁寧な投下なら多少へちゃむくれた作品でも
ここの住人は受け入れてくれると思うが
388名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:14:10 ID:Cs5krJ1f
まあそんなにせめないでやろうよ。
とりあえず次から気をつけろよな、でいいじゃん
とりあえず>387に書いてあることをきをつけて次に望んでくれ。
あと、先にテキストファイルにでもかいてまとまってから投稿するようにな。
389名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:27:51 ID:O9/LG5R+
ところで>>335
俺的設定では春香はクリ派なので、道具は使わないと思ったよ。。
以下俺設定

オナニーしない、知らない派
やよい、律子、真美

机の角にグリグリ程度派
伊織

中指でクリをクリクリ派
春香、あずささん、真、亜美

Gスポットを人差し指中指でグリグリしつつ親指でクリをグリグリ、
もう片手は乳首をクニクニ、
処女なのにもう膜なんてのこってない・・・
Pの指を見て「あの太い指で私の気持ちいいところグリグリして欲しい」と妄想する派
雪歩

お風呂にアナルパール常備して、毎日アナルオナニー派
千早

あくまで俺設定です
390名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:32:52 ID:FEdj93dK
バイブ挿したまま寝てしまう
小鳥
391名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:39:01 ID:Cs5krJ1f
伊織は毎晩ベッドでP想って自慰しつつ
「なんであいつが思い浮かぶのよ!」っていってるはず
392名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:41:34 ID:fY7lrxBF
>>389
フヒ歩じゃんw
393名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:51:08 ID:7id9+9av
俺はニコ厨だがフヒ歩だけは無いな
作者死ねばいいと思う
394名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:57:01 ID:IMwwnfC+
男子便所で実況する雪歩の方がいいんですねわかります


自慰を覚えて家族雑魚寝の中携帯写真でオナるやよいの某同人が良かった
395名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:18:36 ID:Cs5krJ1f
>>394
ばっか真の表情が最高だろJK
396名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:23:25 ID:5o25APH5
>395
禿げ上がって同意
397名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:30:04 ID:UNtlOUEH
一方小鳥さんはPと千早の会話で妄想オニャニーをしていた
398名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:49:44 ID:f2Nb0HQm
一番エロそうなのは雪歩かな
399名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:50:53 ID:5o25APH5
小鳥さんと雪歩のオナニーって超激しそうだよな
400名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:01:26 ID:O9/LG5R+
ゆえに雪歩は処女Gスポ派
小鳥さんは開発され尽くしたGスポ派
401名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:16:34 ID:5o25APH5
この2人は達するときおもいっきりのけぞるらしいな
402名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:19:03 ID:Cs5krJ1f
千早は最初は恥ずかしそうに達するけど
慣れてくるとアヘ顔でイっちゃうイっちゃう連呼
わた春香はおならもうんこもしないよ!
403後日談…(エロ成分少なめ):2008/06/22(日) 20:43:25 ID:WUKIOEHd
あの(>>368)数日後、小鳥さんからビデオのコピー作成の要請があった。
そして一週間経った今、彼女はうちのリビングでビール片手に仕上がりを確認している。

「プロデューサーさんだけ、ずるい…」
荒熱を冷ました枝豆をテーブルに置き向かいに座ると、画面から目を離さないまま一言ぽつりと漏らした。
画像は、ちょうど抱き合い挿入したところだった。
「どうかしましたか」
ビールの銘柄もつまみも全く同じだから、原因は他にあるのだろうが、心当たりは無かった。
「私、気持ち良さそうにしてる…」
画面の中、ゆっくり動く二人。吐息と喘ぎ声が時折り流れる。
くいっと一口のどを潤し、恨めしそうに一言「私、何にも覚えてない…」と呟いた。

答えようの無い言葉に、ただビールを飲み枝豆を摘む。ほんのり温かい枝豆もなかなか美味しい。
茹で加減もちょうど良かったな、とのほほんと考えていると、同じく枝豆に手を伸ばした彼女と目が合う。
「あなたは覚えてるんでしょ。それってずるい…」
言って、仏頂面のまま枝豆を食べる。画面の中の恍惚の表情との対比が何となく可笑しかった。
ふふっと笑った俺にむくれて、彼女の視線が画面に戻る。
抗議の意味なのか、枝豆のざるが彼女側に引っ張られていった。

不毛な争奪戦を繰りひろげつつ、二人ビデオを見る。
枝豆が無くなる頃、画面内で歓喜の声が上がる。そして青一色になった。
画面を向いていた視線がこちらに来る。それを正面から受け止めた。

じっと見つめる彼女。その表情が「ふっ」と緩み囁く。
「どんなに気持ち良かったのか、今から確かめて良い?」
テーブルに身を乗り出すと、彼女は顎に手を掛け、顔を近付け、目を閉じた。
唇が触れ、舌が絡み合い、唾液をやり取りする。
吐息と共に顔が離れたとき、目の前にはさっきの画面内の表情をした彼女がいた。再び軽くキスをする。

「じゃ、いきますよ」
お互い産まれたままの姿になりベッドの上へ移動。少し恥らう彼女に声をかける。
「っはああぁぁ…」ゆっくりと挿入すると、ビデオと同じ喘ぎが漏れた。
不自由だった椅子の上と違い融通の利くベッドでの結合。あの時出来なかった動きを加える。
それら一つ一つに鋭く反応する彼女。お互いの興奮がより高まっていった。

お互いそろそろ絶頂を迎えそうになった時、二人自然に対面座位を選ぶ。
体重も利用し腰を押し付けてくる彼女。「まだ大丈夫だから、お願い」耳元に告げられた。
互いに抱き締め、むさぼるようにキスを繰り返す。そして奥まで突き入れ、子宮口と膣奥を擦りあげる。
「っはぁあああぁ………  あ… ああぁ…」
絶頂と共に膣壁がうねり、子宮口が精子を求め動く。その動きを感じつつ快楽に身を任せた。
絶頂後の気だるさの中、唇をついばみ、そのまま二人睡魔に身を任せた。

そして、そのまた一週間後…

彼女の部屋に招待され同じように呑みあう。少し酔いが回ったところで彼女が呟く。
「プロデューサーさんだけ、ずるい…」同時にビデオを再生し始める。
画面に映ってるのは俺の部屋のベッド。そこに見覚えのある二人が全裸で映っていた。
「私、酔ってて何も覚えてない…」
(以下、エンドレス?)
404名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:44:11 ID:ATbflq+b
律子はオナニーマスターに決まってるだろjk
405名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:55:01 ID:Cs5krJ1f
>>403
GJだが小鳥さんにハッピーエンドは似合わない
406403:2008/06/22(日) 21:08:34 ID:sOEvTC/6
雑談に割り込むようになって申し訳ないです。
仕事場で書いてて、無性にビールが呑みたくなりました…

>>405
それはひどいwww
元々ほのぼの系が好きなので、ハッピーエンドにしたいのですよ。

ところで、あれは「できちゃった」になるまで続くのかな…
書いた本人でさえ不明です。どーなるんだろ?
407名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:11:42 ID:Cs5krJ1f
>>406

「ふふふ・・・Pはまだワタシを小鳥だと想っているのね・・・」
バリバリバリバリ
げぇー!マスクを剥がしたらしたから春香さんの顔がぁー!!!
408名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:13:43 ID:1/TsfKjl
自分のうpに気を取られていて読んでなかったので今読みました。

>答えようの無い言葉に、〜
>抗議の意味なのか、枝豆のざるが彼女側に引っ張られていった。

のあたりのやりとりが!!!来る!!!
抱かれて喘いでいる姿と枝豆をふくれながら食べている姿の対比が!!!来る!!!

ああっこういうやり取りしたいw
激しくやりたいw
一種の羞恥プレイですね。

そろそろ枝豆の季節だなあ。茶豆を買って小鳥さんにあげようw
409名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:41:27 ID:sOEvTC/6
>>407
やられたw
>>403が春香の口調で再現されちまったよ。
確かに似てるかも…
410名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:51:11 ID:mKLBe0ju
枝豆の中に睡眠薬を混ぜる小鳥さんですねww
411名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:54:50 ID:/TaPTp1Y
>>389見て思ったけど
おとなしかったり、何も知らなさそうな子がすっげえ激しいオナニーしてると考えると興奮するなw
412名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:59:46 ID:qW5dI3J5
律子無垢説…読んでる少女小説がプラトニック路線だったら十分あり得るな
一方真はちょっと過激な少女漫画に手を付けてて、微妙に偏った知識を持ってる
逆の方が合ってる気はするけど、これはこれでアリだと思うw

普段のキレもどこへやら、いざ事となったらアタフタしまくる不器用なりっちゃんテラモエス
413名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 22:16:58 ID:mKLBe0ju
『たしかこうしてこうやって…』
『自分で付けたほうが早いような…ボソッ…』
『しょうがないでしょ、始めてなんだから…』

こういう感じ?
414名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 22:35:04 ID:1/TsfKjl
>412

それ結構面白い題材だと思った。
律子の読む少女漫画ってどんなものなんだろう。
なんて考えていたら小鳥さんはスケバン刑事とか読んでいたような気がした。
415名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 23:04:33 ID:vw7Ki/9U
キャンキャンにはフェラのやり方とか書いてあるらしいから
ピヨちゃんとか偏ってそうw
416名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 00:36:37 ID:Q4nVQK72
各自の情報入手経路を妄想

春香は学校の友達から聞いたり、17あたりで。
律っちゃんはCancamあたりか。でも、ゴムとかは自分で買ってきて
 「これが・・・なんかヌルヌルしてるのね・・・」
小鳥さんはAVで。
亜美真美はググっ(ry

417名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 00:53:55 ID:QEG6O3/M
千早ややよいは無知っぽいよね
真も無知っぽいんだが・・・後輩の女の子に襲われてそうだなw
418名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 01:49:09 ID:ntUaDLUl
>>417
千早は無知っぼいが知ったら大変なことになりそうだw
 
 
あと律っちゃんオメ。
419名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 04:14:18 ID:xpPFQNXO
>>401-402
千早が達する時の弓反りは芸術の域。
ソースはオタフク。
420名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 04:14:58 ID:QEG6O3/M
起伏がないから弓反りはきれいなんだな
421名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 04:18:28 ID:7146z8ch
弓反りは背中から腰にかけてのラインで勝負するからな
千早有利と言うか不利が無いと言うか
422名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 06:08:32 ID:LcL4iCo8
>>419
不意をつかれたとは言え自分の笑いの浅さに驚愕
423名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 08:56:23 ID:KeVW0Q1R
撮影係が必要だな
最近じゃ携帯でも録画できるけど、本人に絶頂の瞬間を自覚させるには
やはりそれなりの機材が欲しい
ピーピング(今じゃもっぱらされる方だが)小鳥か秋月電子律っちゃんに
言葉責め兼ねて同伴させるか


多少S向きなキャラでも二人がかりなら堕ち易いかも
424名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 09:45:24 ID:xpPFQNXO
>>421
腹筋や背筋が綺麗に整って機能しているかって言うのも重要です。
まあ、なんつーか、社交ダンスのイメージ?

胸の話はともかく、よく腹筋割れてるとかガリガリ過ぎるとか言われる事もありますが、
千早の肢体をエロパロスレ的に表現するなら、しなやかという表現が1番合ってると。

>>422
いや、「ソースは俺。」じゃ何かストレートで面白くないかなと。
一応ブルドックかオタフクかで少し迷った。

>>423
ましてや千早は天性のドMですからねw
425名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 15:27:22 ID:6yGnPPyI
つまり まぁ…なんだ
イナバウワーなんだよな?
そうだろ?千早
426名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 16:31:54 ID:aGZVAuqM
千早「ウワー」
P「千早の海老反りマジ美しい」




こうなるわけか
427名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 18:18:55 ID:zvT+p7P9
とりあえず律子おめでとう
428名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 03:01:23 ID:X4/ePGI+
>>425
せつこー!イナバウワーは足技やー!!
429名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 03:14:52 ID:iF8YKctC
>>426
すげー棒読みくせえww

なにわともわれ
りっちゃんにおめでとうのガネシャだな!
430名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:50:11 ID:UrSkxKE+
P「卵焼きにごはんをつめるとオムライス。
  そばをつめるとオムソバだよな。
  じゃぁ、アンコをつめると?」

春香「オムア…!?(///)」
ゃょぃ「オムアンコでーっす!いぇい!」
律子「…ハァ、下らない事言ってないで、仕事して下さい。」
千早「オムアンコではないかと…それがどうかしたんですか?」
美希「オムアンコって思うな。ハニーにミキ特製オムアンコ、食べさせてあげよっか?」
亜美真美「兄(C)エッチな事言わせようとしてるー いけないんだー」
あずささん「オムアンコォ〜 ですか〜?」
真「オムアンコですか?おいしそうですね!今度一緒に食べてみましょうか!へへっ」
伊織「そんなまずそうな物食べようとも思わないわ。この変態ッ」
雪歩「おむあんこ・・・ですよね・・・
   そもそもお茶に合うあんこと言えば産地と粒の種類によって(ry」

小鳥さん「オムアンコ…ですか?なんだかおまんこみたいですね、ふふっ♪」
431名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 20:14:28 ID:i7Yzk9KF
さすがに小鳥さんは格が違った
432名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 20:56:02 ID:4Y4ckT2T
社長「チンときたっ! P諸君、私と一緒に(ry」
433名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 21:21:07 ID:3jdltcpe
小鳥さんだけストレートすぎるwww
434名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 21:26:42 ID:fjBPsQI5
小鳥さん自重しろよwwwwwwww
435名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 21:32:08 ID:m/W4hOC9
オ おおっ…ごくり…
ム ムラムラ
ア …あ、あれが
ン んんっ…
コ 小鳥さんのオマンコ。小鳥さん、今すぐに結婚してください。
436名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 21:33:27 ID:6yLVG3SZ
小鳥さんは自重しないからいいんじゃないか
自重しない小鳥さんなんてただのおb…

おや、げんかんにだれかきたようだ
437名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 21:38:15 ID:xlCfTZmK
これは何回見ても笑えるなww
438名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:19:38 ID:Dq8wLqR6
とりあえず作品ができたので投稿します
書き手が未熟のため脱字やおかしい所が沢山ありますがご了承ください
結構省略してあるところもあります。

律子『この写真は…』
律子が見つけたのは765プロを全国に名を知らしめらしたプロデューサーと一緒に写っ

ている写真であった、現在は新事務所へ移転作業中で新事務所内で荷物の整理を行っ

ていた最中に偶然見つけた物だった。
律子『うわ〜懐かしい…あれからもう2年か…』
今現在そのPは別のアイドルを育成中で、事務所では滅多に合う事も無く合ったとして

もすぐに別の仕事に行ってしまうため話すことも少ない、律子がしんみりしていると
小鳥『律子さんどうしたんですか?元気ないですね?』
律子『…あっいえ何でもありません、ちょっとと疲れたので少し休憩してきます』
小鳥『?変な律子さん?』


律子『あーもう!どうしてこんな気持ちになるのよ…別に恋人っていう関係でも無い

のに…』
しかし心の中では『逢いたい』と願う自分がいて腹が立っていた
律子『はあ…考えても仕方が無いか…』

P『やったぞ!ついにAランクだ!』
律子『まあとりあえず私の目標に一歩近づいたかな?』
引退ライブ後にプロデューサーに打ち明けた気持ち…
律子『私あなたと一緒に事務所を立ち上げたいの!』
P『その気持ちはうれしい…だけど俺にはまだ他の子を育てる義務があるんだ、本当に

すまない…』
439名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:21:01 ID:Dq8wLqR6
律子『…やっぱり私の事嫌いなのかな…プロデューサー…』
律子は一時期本気でPの事を意識した事があった、それを思うと今の自分がバカらしかった
すると遠くから聞き覚えのある声がした
P『お疲れさま』
雪歩『ハイ!おつかれさまでした』
律子『!』
そのPが仕事から帰ってきたようだ
驚く律子に気づいたのか
P『久しぶりだな律子元気にしてるか?』
律子『そりゃあ元気にしてますよ』
P『怒ってるのか?』
律子『怒ってませんよ!』
つい声を荒げてしまう
P『まあ無理も無いか、ああそうだこの後律子は予定とかあるのか?』
律子『特にありませんけど…(あっ今休憩中だったっけ)』
P『どうだ?たまには一杯やりながらゆっくり話でも?』
律子『ちょっと荷物取りに行ってきますね』

小鳥『うん、何とかなりそうね』
律子『小鳥さんすいません、急用が出来たので帰ります』
小鳥『えっ?あっはい…ってまだ仕事が残ってますよ?』
律子『すいません後でやります』

P『どこも定休日か…』
律子『ですね、それでどうします?』
P『俺んちに来るか?』
律子『うーん…仕方ないですね…じゃあ遠慮なく上がらしていただきます』
P『あれ?いつもの律子なら嫌がるのに』
律子『その場に応じて判断しているだけです』
そんな事を言いながら近くのコンビニでビールとおつまみを買った


P『まあ上がってくれ』
律子『結構綺麗じゃないの』
P『まあ滅多に帰らないし、ほとんど会社に泊まってるからさ』
律子『さてプロデューサの部屋には何か隠されているかなぁ〜?』
P『別に怪しいものはないぞ』
律子『冗談ですよ冗談♪』
俺達はソファに腰掛け乾杯した

律子『アハハ、そのADバカですね』
P『だろ?いつも言ってんのに同じ事を繰り返すんだよね』
律子『ああスッキリした…久々にプロデューサーと話せてよかったわ』
P『俺も話せてよかったよ』
その後もしょうもない話で盛り上がっていたが律子は仕事で疲れて寝てしまったようだ
440名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:22:07 ID:Dq8wLqR6
P『律子?なんだ寝ちゃったのか、仕方ないなぁ〜』
俺は律子をお姫様抱っこをする形でベットに横たわらせた
P『うーん…律子って肌がツヤツヤしてるし胸も大きいし可愛いし美人だし一歩間違え

れば襲ってしまいそうだ…って俺は何を考えているんだ!確かに律子の事はス…』
P『危ない危ない…つい口走りそうになってしまった……風呂でも沸かしてくるか…』
そのとき律子の手が俺の腕を掴み俺は律子の上に倒れる形となった
律子『さっきの言葉全部聞いてしまいました』
P『起きてたのか…』
律子『それで私の事どう思っているわけ?』
P『あっいやその…』
律子『いくじ無し…どうせその気持ちだって…ウソに決まってる…』
P『律子…』
律子『私ねあなたと最高のパートナーになれるって思ってたのよ…でも…』
P『…俺は…俺は…律子の事が好きだ!』
俺は律子が何か言おうとする前に唇を奪った
律子『んっ!ああ…ちょっと展開早いわよ』
P『いや〜律子が最高のパートナーって言ってくれた事に感動しちゃってさ』
律子『もう…バカ…好きにしていいわよ』
P『じゃあ早速いかしてもらうよ』
俺は律子の服を脱がしスカートを脱がせた
P『さて狂乱な元アイドルには追加レッスンだ!』
律子『狂乱て…私はそんな軽い女に見えます?』
俺は有無を言わずに胸を揉みその弾力を楽しんだ
P『はっきり言ってもう耐えられません…』
律子『もう…』
俺はさっきから熱く燃える相棒を取り出し律子の前に差し出した
律子『うわっ…近くで見ると結構グロイわね…』
P『一度でいい…パイズリ…してくれないか?』
律子は少しびっくりした様子だったがすぐに胸を寄せてくれた
律子『今回だけよ』
P『ちょっと残念だけど仕方ないか…』
律子『んじゃあ…始めるわよ』
P『うっ…ああ〜だめだ耐えられん』
始めてだというのに律子の顔や胸に沢山かかってしまった
律子『うわっ!!』
律子の声にハッとし急いで胸や顔を濡れテッシュで吹いてあげた
律子『ん…』
その後、律子の秘部をなめたり指を中に入れたりしていた
そして…
441名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:24:23 ID:Dq8wLqR6
律子『入れるの?』
P『あっ…けどゴム持ってないんだった…』
律子『今は…気にしなくていいから…ね?』
P『律子…じゃあ入れるぞ』
今までの余興で再び気力が戻った相棒を律子の秘部にあてソレを入れ始めた
律子『あっ!うう…痛っ』
P『ごっごめん痛かったよな?』
律子『大丈夫…女は強いから…』
俺は律子に優しくキスをしながら再び突き進めた
P『全部入ったよ…』
律子『動いて…いいわよ…』
俺は律子の期待に応えるべく再び腰を動かす
P『うっ!…気持ちいいよ律子』
律子『あっあっあー…』
P『ダメだ出ちまう!』
抜こうとした瞬間律子の足が俺の腰に絡まう、俺を逃がさぬように…
P『くうっ…』
律子『あっあああーー…』
終わったばかりだというのに二人はしばらくお互いの身体を求め合っていた
……
正気になった俺は困惑していた
P『俺は…なんて事を…』
律子『…別に…いいって…言ったでしょ?』
P『そりゃあそうだけど…』
律子『良いって言ったらいいの♪』
P『律子…』
律子『今日はもう寝るわ…おやすみ…zzz』
P『明日は栄養剤でも買って行くか…』
翌日
小鳥『あら珍しいですねお二人が同時に出勤だなんて』
律子『たまたまですよ』
P『たまたまです』
P&律子『アハハっ』
小鳥『変なの?』

数年後

律子『早く起きなさい遅刻しますよ!』
P『あと5分…』
律子『だめですよ』
P『…』
律子『このだめ夫が!』
P『ぐえっ! わかりましたおきます!だからハリセンで叩くのやめてください』
律子『どうしよっかなぁ〜♪』
P『次からちゃんと起きます』
律子『本当ですか?』
P『ハイ、ちゃんとします』
律子『それでよろしい、あとさ…報告したい事があるんだ…』
P『ん?なんだ?』
律子『妊娠したの』
P『マジ?』
律子『うん』

その後、律子は元気な女の子を出産したらしい

美希『次ぎは美希のためにお願いね♪』
P『ゆとりは無理だわ』
442名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:28:11 ID:HHB2Mu+Q
おぉぉぉ・・・・
これはやべぇわ

もっと頼む、GJ!!
443名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:36:20 ID:RLg22/td
改行位置少し気になったけどGJ!
なかなか来ない律子作品に全俺が拍手喝采
444名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:32:31 ID:VhOU4JSF
翌日
小鳥『あら珍しいですねお二人が同時に出勤だなんて』
律子『たまたまですよ』
P『たまたまです』
P&律子『アハハっ』
小鳥『変なの?』

数ヶ月後

律子『早く起きなさい遅刻しますよ!』
P『あと5分…』
律子『だめですよ』
P『…』
律子『このだめPが!』
P『ぐえっ! わかりましたおきます!だからハリセンで叩くのやめてください』
律子『どうしよっかなぁ〜♪』
P『次からちゃんと起きます』
律子『本当ですか?』
P『ハイ、ちゃんとします』
律子『それでよろしい、あとさ…報告したい事があるんだ…』
P『ん?なんだ?』
律子『妊娠したの』
P『マジ?』
律子『うん』

その後、律子は元気な女の子を出産したらしい

美希『次ぎは美希のためにお願いね♪』
P『分かった、ああそうだこの後美希は予定とかあるのか?』
美希『特にないけど?…(あっ今休憩中だったっけ)』
P『どうだ?たまには一杯やりながらゆっくり話でも?』

(以下エンドレス)
445名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:55:41 ID:H/YyLCQW
うーん、なんか要所要所で描写が淡泊でいまひとつな気が
でも前よりはよくなってるとは思う、乙
446名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 03:30:54 ID:i3PGpCfg
GJ!
というかぶっちゃけせりふの前の名前なくしても何の問題もないと思うぜ?
ここまで書けるなら普通のSSもかけるさ!
447名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 03:55:16 ID:3CaVBVb9
淫乱
いんーらん
448名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 06:10:21 ID:XPQFAG5m
描写はほとんど無いし台詞回しもイマイチだけど
叩かれてもへこたれずに注意点を守って戻って来たことはほんと偉い
職人として一番大事なその心をずっと忘れないでくれ
449名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 07:51:06 ID:uxVkBjYu
>>448
なんという上から目線
まるで千早
450名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 08:11:38 ID:RWS1YI3e
>>449
>>448はSと見せかけたどMですねわかります
451名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 09:01:38 ID:hR5DAnTG
>>448はホントはこう言いたかったのだと推測

描写はほとんど無いし台詞回しもイマイチ だ けど
叩かれてもへこたれずに注意点を守って戻って来たことはほんと偉 い
職人とし て 一番大事なその心をずっと忘れないでくれ

>SSの人
GJ!後半のやりとりとか、なんか好き だ
だが個人的には二重カギカッコをやめて欲し い
あんたには未来がありそうだ。頑張っ てくれ




>>451
452名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 09:57:56 ID:pEogEzwy
>>451
その発想はなかったわ
453ちょっと実験:2008/06/25(水) 13:23:03 ID:apkKEcAs
いっ た い
何の話 や
454名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 14:35:06 ID:diZHQFeL
台詞の前のカッコはいらんと思う

ともかくGJ
455名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 19:35:26 ID:cOPTkFV7
やっぱ台詞だけだとどうしても淡白になっちゃうよね。
456名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 19:45:39 ID:vyR5ONJi
いろいろと考えたのが

春香=普通にやらせてくれる
雪歩=その前に卒倒
千早=罵ってください
あずさ=すぐに襲いそう
律子=ゴム付きでなら
双子=無理
やよい=無理
伊織=無理
美希=…
小鳥さん=リードしてくれそう
457名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 19:55:14 ID:GTRF2EGr
「実は…あなたのことが好き…」

これをアイマスの各キャラはどうやってPに告げるんだ?と考えてみては?

その1

彼女は俺の視線をまともに受ける事すら恥ずかしいかのように、俯いたまま、視線を合わせることができないまま言った。
でも、その言葉だけは強く。

「実は…プロデューサーさんのことが好きなんです…」

その2

彼女は俺の方をちらりと見たり、視線を反らしたりと落ち着かない様子でいたけれども、ぎゅっと手を握り締めるようにして心を決めると、言った。
いつも見せることのないような、恥じらいを含んだ声。

「実は…プロデューサーのことが好きなの…」

その3

彼女は俺をまっすぐと見つめたまま、しばらく無言でいたけれども、細い喉を動かして何かを飲み込むようにして、言った。
彼女の心の底からの声。

「実は…プロデューサーさんのことが好き…」

その4

彼女は俯きがちなまま上目遣いに俺を見つめていたけれども、身体の前で握り締めあっていた小さな手に力を込めると、言った。
消え入りそうな声でも、強く。

「実は…プロデューサーさんの事が、好き…です…」

こうやって書いてみて、書き手の意図する人物と読み手の受け取る人物が一緒になれば、ほとんどの場合それでよいのだろうけど。
(時には狙ってぼかすこともあるかもしれませんが)
458名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 20:05:08 ID:wP5RnV2N
彼女は僕のそそり立ったモノを咥えたまま上目遣いに俺を見つめていたけれども、そそりたつソレを軽く擦りながら、言った。
いつもの様に、妄想しているような色気を含ませ。

「実は私、プロデューサーさんの事が、だーい好きなんですよ、ふふっ」
459名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 20:44:59 ID:GTRF2EGr
それ妄想とかいう単語なくても小鳥さんってわかるのがいいですね!w
460名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:27:36 ID:WUnVDPnK
1が春香さん、4が雪歩だろうか。
2と3はわからんな
461名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:51:27 ID:apkKEcAs
1,4は同意。
2は語尾で美希か。
3は誰だろ。
462名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:57:16 ID:K7OCQCgp
というかさん付けは春香・あずささん・美希・小鳥さんだけだから選択肢少ないんじゃね?w
463名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:00:57 ID:dS77Eewb
1:小鳥さん 2:美希、 3:あずささん 4:春香と予想
雪歩は「さん」を付けないはず。2は律子の可能性もあると思うのだが…
464名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:08:45 ID:7jt9jHHV
>>463
口調だけなら律子の可能性もあるんだが、
あいつAランクドーム成功まで来ててPと自分の将来設計同一路線にのせてても
自分から「好きです」ってよーいわんヘタレ娘やからw
465名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:18:25 ID:H/YyLCQW
告白する側…春香、美希、あずささん、雪歩、真、(亜美真美、やよい)
告白されるのを待つ側…律子、伊織
て感じか?

まぁ伊織はしびれを切らして自分から言いそうな気もするが
466名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:22:43 ID:rd7ww17H
押せ押せ派……美希、あずささん
なし崩し派……千早、律子
周りから堀をうめるよ派……雪歩、伊織
Pが漢気を見せるよ派……真
何をしても糠に釘だよ派……春香さん
妄想だけが旦那様だよ派……小鳥さん
467名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:38:14 ID:0nwiC/YO
気づいたらPの苗字が変えられてたよ……伊織
気づいたら苗字がPのに変わってたよ……小鳥
468名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:45:22 ID:7U8aQOFS
伊織はありそうで困る
しかし小鳥さんコワスwwww
469名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:53:06 ID:5O7qVufv
なんぞやの申請書だからここに署名捺印して下さい言われて
酔った頭でよく考えずそうしたら、次の日に名字が変わってるんだなw
470名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:14:30 ID:pEogEzwy
この前は書類の下にカーボン紙が仕込んでありました
471名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:28:47 ID:To86faxr
むしろ喜んで家族として迎えてくれるよ派……やよい
472名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:31:49 ID:GxUbRY94
P「ただいま戻りました〜」
小鳥「お疲れ様です!いかがでしたか?」
P「なんとかまとめることでした、はぁ〜疲れた・・・・・・」
小鳥「かなりお疲れのようですね・・・・・・どうです?お酒でも。付き合いますよ」
P「ありがとうございます・・・でも、給料日前で・・・その・・・・・・」
小鳥「大丈夫です。親睦のためと経費で落とせますから。
   事務の特権ですから」
P「そうですか・・・でしたら、お言葉に甘えて・・・・・・」

P「うぅ・・・もう、飲めません〜」
小鳥「まぁまぁ、プロデューサーさんったら。じゃあ、タクシー呼んできますから」
P「すいません、小鳥さん」
小鳥「そうだ、明日すぐに経費で落とすようにしますので、この紙にプロデューサーさんの
   名前書いておいてもらえませんか」
P「え・・・でも、今書かなくても・・・・・・」
小鳥「明日、現地に直行でしょ。それに〆が明日になっていますから」
P「そ・・・そうですね、ここに書けばいいんですか?」
小鳥「はい、ここに」
P「は〜い、わかりました〜」
小鳥「あっ、タクシーがきたようです・・・はい、ありがとうございます」
P「いえいえ・・・こちらこそ・・・・・・ふぅあ〜」
小鳥「ほんと・・・ありがとうございます・・・・・・」

社長「結婚おめでとう!プロデューサーくん、小鳥くん」
千早「おめでとうございます」
真「おめでとうございます!」
春香「プロデューサさん、おめでとうございます」
亜美真美「「おめでとう」」
律子「ご結婚、おめでとうございます」
伊織「しかし、いつの間に・・・・・・」
やよい「おどろきましたです〜」
社長「私も今朝、小鳥くんから婚姻届の書類を見せられたときは正直驚いたよ」
あずさ「私も早く運命の人をみつけないと・・・」
P「えっ?・・・えっ、えっ?・・・・・・えぇ??」
小鳥「よろしくお願いいたします、あ・な・た」
473名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:39:05 ID:QS38Opw0
小鳥「あ、そうだプロデューサーさん。午前中に業者の方がサインをしてほしいといって、この資料を置いていかれました」
P「あ、はい。ここに書けばいいんですよね?」
小鳥「ええ。あ、それともう一枚、アイドルの楽曲使用の件での契約書もあります」
P「はいはい、っと」
小鳥「あとこれ……千早ちゃんがAV機器を事務所で買って欲しいと。陳情書です」
P「あー、そういえばそんなこと言ってたな。おっけー、っと」
小鳥「えっと……あ、それとこれ、回覧版です。読んだらサインをしてあげてください」
P「ん? あー、そういえば今度春香がパーティーしようとか言ってたっけ。参加参加と……」
小鳥「他には……そうだった。プロデューサーさん、こんど皆で旅行に行こうと社長が言っていたんですよ。行けるなら、紙に名前をお願いします」
P「旅行? 急ですね……。あー、でも、この日なら皆今のところフリーだしな……。名前名前っと……」
小鳥「あ、それとこれ、婚姻届です。ここに名前を書いて、印鑑を押しておいてください。役場へは私が持っていっておきますので」
P「あ、そうですか? すいません小鳥さん、雑用をやらせてしまって。名前……印鑑……っと」
小鳥「はい、確かに。では、定期連絡は以上です。今日も一日、お互いに頑張りましょうね!」
P「はい、頑張りましょう」
小鳥「では、私は外に出ますので、あとはよろしくお願いしますね」
P「はい。いってらっしゃい」





P「…………ん?」 








おおっとネタかぶりだー
474名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:47:02 ID:krmdwb1h
小鳥さん、さりげなく仕掛けてくるな。
475名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:54:47 ID:XMY4sjuw
婚姻届って事を理解してPがちゃんと書いてこれからもよろしくお願いしますねって切り替えして
思っても見なかった切り替えしにドギマギする小鳥さんが見たい
476名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:57:05 ID:B/ln59+2
直接言えなくてラブレターなんかを出しちゃう娘だと思うぞ、律子は。
あんだけズバズバ物は言うくせに自分に自信持てない系だし、面と向かって、って言うのとは案外一番縁遠いかもしれないなw
477名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 00:00:14 ID:I1xMNDyy
エリア88の第1回ですね、わかります
478名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 00:22:56 ID:uxIlrnCO
>>472-473
おまいらありがとう。
仕事早過ぎだw

>>477
帰ったら部屋の電気を消しておいてくれ。
479名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 00:46:40 ID:yAzwzKq1
すでに2ネタ挟まってるが、>>457が気に入ったので他のアイドルのパターンを考えてみる。
彼女ら特徴ありすぎて、それを隠す方が難しいと理解したw

1)
いつものような屈託のない笑顔に、決意と恥じらいを同時に乗せて、彼女はまっすぐ俺を見詰める。
視線の強さはしかし、自分のしでかすことへの大胆さに揺らいでしまい。

「じ、実はぁっ、ぷ、プロデューサーのことが……すっ、す、好き……ですっ!」

2)
いつものパワーはこんな時にさえ、いや、こんな時だからこそ彼女に勇気を与えるのか。
まっすぐな言葉が、体当たりの想いが、俺に向かって一途に突き進んでくる。

「実はねー、プロデューサーのこと、だーい好きなんだ!」

3)
まるで別人のようにかしこまったその姿は、もうすっかり一人前のレディーだった。
いつもと変わらないのは俺を見つめる瞳の輝き。その光はむしろ普段以上に力を持って。

「実は……じ……実は……っ。実は、プロデューサーが、大好きですっ!」

4)
彼女の姿勢はいつでも明快で、それは今この時ですら変わることはなく。
逡巡することすらなく彼女はつぶやく。それが常識で、真理で、普遍で、当然の事実であると言い放つがごとく。

「……私、プロデューサーのことが、好き、です」



4の彼女は「実は」とか言わなさそう。
480名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 01:00:42 ID:/KxtNKHI
(*´Д`)
481名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 02:59:38 ID:viABT30p
>>476
 美希:プロデューサーのために覚醒
 あずさ:プロデューサーとの生活のために新居を獲得
 律子:プロデューサーを社長に据えた事務所を立ち上げる
面と向かっては言わないかもしれないけど、サプライズは大きそうだな。

朝起きたら横に裸で寝ていたというサプライズは期待できそうにないけど。
482名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 03:35:31 ID:8pX3T4pe
朝起きてふと横を見たら裸で寝ていたよ→あの日が来なくなったよというコンボは
小鳥さんがかましてくれそうだしなぁ
483名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 05:29:41 ID:+hOo7/3W
カニばさみ!カニばさみ!!
484名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 08:43:48 ID:Fwlmj34a
>>476
周りから固めて状況作ってくタイプだよな
スル場合でも自分から言い出す時はレストランとホテルと翌日の有休抑えてから

で、いざベッドに上がったらはじめの愛撫でいきなり絶頂失禁とか晒しちゃったりする律っちゃん
485名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 09:03:36 ID:/KxtNKHI
誰か>>484で一筆ssをだな…
486名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 12:04:11 ID:fY4hxqXk
素敵な初体験を演出するためにデートコースからなにから綿密な計画練って終始Pをリードしようとするんだけど
その計画が如々く失敗に終わって最後には
「何で今日に限ってうまくいかないのよぉ・・・」
とか泣き出しちゃって戸惑いながらも頭抱いて慰めるPに
「知らないわよ、ばかぁ・・・」
とかなんとか言いながらしな垂れかかってそのままセックル突入。

が、俺の理想の律ちゃんの初体験像
487名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 12:51:04 ID:/KxtNKHI
>>486
>デートコースからなにから綿密な計画練って終始Pをリードしようとするんだけど
>その計画が如々く失敗に終わって最後には
>「何で今日に限ってうまくいかないのよぉ・・・」
>とか泣き出しちゃって
 
非18禁ならそんなSSがあったな
確かに計画通りいかないと誰よりも弱そうだな<律子
488名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 13:05:15 ID:MUgRbti9
計画通りに行かなくて

余計にかわいがってもらえるのが律子
スルーされるのが小鳥
489名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 14:00:28 ID:nXY3T2SR
ここでの律子SSだと、大雪で帰り道が塞がれて旅館で一泊とか、暴風雨でP家に避難して…とかだな。
天災に縁があるのか?w
490名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 14:19:04 ID:RqTTCHGj
>>489
逆に考えるんだ。天が律っちゃんの味方をしていると

あれ?でも雪崩は律っちゃんが仕掛けたんじゃ……
491名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 14:24:28 ID:sdKJkaR2
用意周到な人ほどトラブルに弱い
492名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 17:16:53 ID:Z4kSlw05
律子のパンツの色を考えたのだが俺敵には白かピンクが
おや玄関にだれかきたようだ
493名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 17:20:48 ID:/oEnIFNr
>>491
つまり用意周到にケミカルしたけれど
自分のお茶を溢してしまい
「うっうー!小鳥さんかわいそうです!半分わけてあげます!」
って言われて後に引けなくなる小鳥さんですねわかります
494名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 17:51:15 ID:/KxtNKHI
>>492
春香、美希、伊織…ピンク
雪歩、千早、亜美真美、真…白
律子…ストライプ    やよい…くまちゃんバーガーのバックプリントパンツ
あずささん、小鳥さん、社長…黒
 
こんな感じか
495名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 19:38:06 ID:Z4kSlw05
黒はなんかエロッチックなイメージがww
496名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 19:54:34 ID:PxtqKg82
>>494
何か黒に変なものが混ざってるように見えるのは気のせいか

…ビキニパンツ?
497名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 20:33:38 ID:Z4kSlw05
千早は薄い青だろう
498名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 20:37:17 ID:1zCXR3TD
下着のイメージについてはまとめサイトに書いてある通りだと思う

千早の項目がいつの間にか全然関係ない
>『ひとんちに侵入して手コキするなんて痴女 あなた以外に知りませんよ、
>寂しいからって犯罪ですよ?』
になっててワロタ
499名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 20:47:48 ID:Fwlmj34a
>>496
「下着じゃなくて別のモノが黒いんだろ」と思った俺は薄汚れた大人

小鳥さんは使うあてのない勝負下着をタンスに貯めてる
500名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 23:39:51 ID:JKRPGPT1
可愛い衣装を父に捨てられるために衣装は男の子っぽいジャンパーに長のズボンと
まったく色気を感じさせないものだけど、見えない部分に目一杯おしゃれの江戸っ子系。
だけど知識の供給源が偏っているために下着のコーディネートが大暴走驀進中。
全て黒でレース付きのノンストラップブラとタンガ、ガーターベルトにガーターストッキング。
意を決して、下着姿でプロデューサーの部屋に押しかけるがやり慣れない言葉とモーションに
動転してカミカミになった挙句、当のプロデューサは呆然状態になっているのが、真。
501名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 00:15:10 ID:l44OiTzr
小鳥「いらっしゃい真ちゃん。さて、早速だけどこの箪笥にある下着セットを見てほしい。こいつをどう思いますか」
真「凄く……いやらしいです……」
小鳥「これはね……まだ私がまだ四捨五入で二十歳の頃、給料日にノリで買ったものなの。もちろん泥酔していたわ」
真「酔ってないと大人下着は買えないんですか?」
小鳥「もちろんよ。未成年者はこんな淫猥な下着をつけちゃいけないって、条例で決まってるの」
真「自治体の意向ですか」
小鳥「でも、私にはもうこの下着は必要ないの。だから、真ちゃんにあげるわ」
真「え、なんで要らないんですか?」
小鳥「ここまで来るとね、エンカウント率がオンラインゲームのレア武器並の確立になってしまうのよ」
真「意味が……」
小鳥「さて、そういうことで、このレース付きの黒色ノンストラップブラとタンガ、ガーターベルトにガーターストッキングは今日からあなたのものよ」
真「で、でも」
小鳥「大丈夫。まだ一度も汚したことはないですから……ぐすっ」
真「小鳥さん、パンツはハンカチじゃありませんよ」
小鳥「さあ真ちゃん! いまこそあのジゴロプロデューサーとの勝負の時よ! 私の屍を踏み越えていってください!」
真「はい!」
小鳥「ぐえっ」







真「ぷ、プロデューサー! 突然ですけど僕の下着姿、どうですか! エロいですか!」
P「なんか鳥の匂いがする」
まことり「ちくしょぉぉぉ!」






こうなるんですね!
502名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 00:25:39 ID:3dvDlW1d
カオスとしかいいようがないw
503名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 02:13:01 ID:BzEG6vdp
>>501
ありがとう!
ここの職人、仕事が速杉(w
504名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 04:12:37 ID:fEbd8wtd
>>488
小鳥さんの場合は計画にまず問題があるからw

>>492
そりゃ、しまぱんだろ!

>>498
どこだよそれはw
505名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 06:48:50 ID:g81u4eLD
>>501
本当の意味で「踏み」越えたのか真wwwwwwww
506名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 07:33:32 ID:t528T9P1
ブラとかサイズ合わんだろ…
真は千早より小さいんだから
507名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 08:44:09 ID:IR83Ct7W
つか下着は譲ったり貰ったりしないわな普通
服みたいに直しできるわけじゃないし

別な意味で使うならともかく
508名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 08:51:38 ID:jGR9wZm9
そんなだぶだぶぶかぶかを疑問なく着てるから鳥の臭いがするんだろう
509名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 09:04:09 ID:BzEG6vdp
プロポーションが、”小鳥=真”となぜ考えない!?
510名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 09:46:18 ID:7eAE4yat
最初期の小鳥さん像ならそれもアリだったが、
いつの間にやらあずささんに次ぐボリュームの持ち主ということになってしまったからな・・・・・・
511名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 10:32:15 ID:RyIKBCAF
>あずささんに次ぐボリューム
腹部がですね
わかります
512名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 12:46:18 ID:9/HPO3u+
小鳥さんの下着だったら、乳首が露出しているとか股間がオープンになっているんじゃ?
513名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 13:22:00 ID:3dvDlW1d
はいてない
514名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 13:33:15 ID:IR83Ct7W
・絆創膏
・フンドシ
・縄
515名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:34:36 ID:cbFnplTu
美希「春香のブラ可愛い〜」
春香「うふふ、いいでしょ〜これでプロデューサーさんを悩殺するの」
美希「わぁっ、美希もそうしよう〜と。ねぇ!これでどこで買ったの?」
春香「じゃあ、今度の休みに一緒に行かない?もっといいのもあるから」
美希「お願い。真くんも・・・・・うぁぁぁっ!!!」
春香「どうしたの、美希・・・・・・えええええええっ!!!??」
真「ど、ど、どうしたの・・・ふ、ふ、二人とも、そ、そんなに驚いて・・・・・・」
春香「ど、ど、ど、どうしてって・・・ねぇ」
美希「うん、そうだよ」
真「な、な、な、何か顔に付いてるの」
春香「顔には何も付いてないけど・・・」
美希「だけど、下着が・・・」
真「ぼ、ぼ、ぼ・・・ボクだって可愛い下着くらい着けたいよ!!」
春香「いや、それ・・・可愛いというより・・・・・・」
美希「エロい」
春香「ヤラシイ」
美希「アダルト」
春香「H」
美希・春香「「誘ってる〜」」
真「ど・・・ど・・・どこが誘ってるって言うんだ!!」
春香「下着全部黒いし」
美希「レースが付いてるし」
春香「微妙に隠してる部分が少ない」
美希「ブラが半チチ」
春香「しかも肩紐ない」
美希「ガーターベルトが何か扇情的」
春香「ショーツがハイレグっぽいし」
美希「最低限にしか隠してないし」
春香「お尻まる見え」
美希「ふんどしっていうのかな?」
真「ふんどしって言うなぁ!Tバックだ、Tバック!!」
春香「しかし、何か薄い靴下と思っていたら」
美希「黒のガーターストッキングだったなんて美希気づかなかったよ」
真「・・・・・・どうせボクには似合わないよ」
春香「そんなことないって!似合ってるって!!」
美希「そうだよ〜健康的なエロさじゃなくて、淫靡でどこか病んでるようなヤラシサが
   漂ってくるよ!見た目と中身が違う、まるでドリアンのような美味しさがあるよ」
真「・・・それ、褒めてないと思う」
春香「正直、意外だったわね〜」
美希「この下着で写真集出したら、男の子のファンいっぱいつくと思うよ」
真「えぇ!そんなの恥ずかしいよ・・・・・・」
春香「プロデューサーさんだけに見せればいいのよね、真」
美希「へ〜そうなのかぁ〜」
真「そ、そ、そ、そんなこと・・・」
春香「そうじゃないのかぁ〜」
美希「そうなのかぁ〜」
真「そ、そ、そうだよ・・・そうだよ・・・・・・な、何言ってるのかな」
美希「あっ!真くん、キスマーク・・・」
真「えっ、どっ、どこ?どこ!?」
美希「付いてないよ・・・」
真「み、美希〜イタズラも度が過ぎるぞ!」
美希「でも、真くんは身に覚えがあるんだ〜」
春香「そこのところ是非聞きたいわね〜」
真「い、いや・・・そ、それは・・・・・・」
美希「それ、それ、言ってみそ」
春香「それ、それ」
真「だから・・・その・・・・・・」
美希・春香「ほぅ〜れ、ほぅ〜れ」
516名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:35:15 ID:cbFnplTu
律子「二人ともいい加減にしなさい」
美希「わぁ、律子!」
律子「律子、じゃなくて律子さんでしょ!
   それより早く着替えなさい!!」
真「ふぅ〜助かったよ、律子」
律子「真も真よ!キスマーク?アイドルがキスマークつけてどうするのよ!!
   そんなことが目に付いたら真だけじゃなく・・・・・・」
あずさ「まぁまぁ、説教もそこまでにして・・・・・・」
春香「あずささんの下着って、意外とシンプルですね」
真「純白の可愛い系の・・・むしろ正統派という感じの・・・・・・」
美希「あずさこそ、真くんの下着をつけていそうな気がしてたのに」
あずさ「私はあんまり、そういうのは〜」
美希「年齢的にキツイのかな・・・・・・」
春香「そうかもね・・・・・・」
あずさ「何か言いました?」
美希・春香「「いえ、何も!!」」
あずさ「それはよかったです〜」
春香「そういえば律子の下着は完全防備ね」
美希「そうだね。まるで・・・コル、コル・・・コルネードスピン?」
律子「コルセットでしょ」
美希「そうそう、コルセット。コルセットみたい」
律子「アイドルたるもの常にプロポーションに気をつけること!
   キチンとした下着を着けていれば身体の軸が矯正されて姿勢もよくなり、
   おのづと動きも軽やかに美しくなるのよ!!」
美希「というか・・・律子、おっぱいもお尻も大きいからね・・・」
春香「矯正しないと重力に打ち勝てないんじゃ・・・」
律子「そこ・・・聞こえてるわよ・・・・・・」
真美「ねぇねぇ、何を話してるの?」
亜美「亜美も混ぜて!」
美希「二人とも、まだブラとかは早いかな」
亜美「ん?でも亜美、保健室の先生に言われたよ。そろそろブラつけなさいって」
真美「真美も真美も」
やよい「ブラって高いのですか?」
春香「ん・・・そうねぇ、大体これくらいかしら」
やよい「えぇぇ!それだけあったら毎日モヤシ祭りです〜」
美希「やよい、下着は何着けてるの?」
やよい「近所のスーパーで3枚500円のシャツにパンツです〜」
春香・美希・真「「はぁぁ・・・・・・」」
律子「・・・小鳥さんに言って経費で落としてもらうようにするから買ってきなさい」
やよい「えっ、いいんですか!?」
律子「どこの世界に3枚500円のパンツを履いてるアイドルがいるの!」
美希「765プロに1名」
律子「シャラップ!!」
517名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:35:23 ID:cbFnplTu
亜美「ところで・・・千早おねえちゃん、遅いねぇ」
真美「そうだね、いつもはもっと早く来るのにねぇ」
あずさ「まさか!道に迷ってるじゃあ・・・」
律子「・・・たぶん、それはないと思う」
美希「ねぇねぇ、千早はどんな下着を着けてると思う?」
真「歌一筋だからね、機能優先のシンプルな分だと思うよ」
春香「それともあずささんみたいな正統派の白で固めているとか」
あずさ「意外と派手な下着を着けていたりして」
律子「溜め込むタイプだからね、そういうところではっちゃけてるとか」
美希「真くんも裸足で逃げ出すようなアダルトなやつとか」
春香「案外、アダルティでセクシャルなやつとか・・・もっと大胆でHなのとか」
やよい「あだるてぃ?せくしゃる?」
亜美「見てみたい!亜美、見てみたい!!」
真美「千早おねえちゃん、早くこないかな〜」

千早「くっ!は、入れない・・・こんな姿を見せるわけにはいかない・・・・・・」

A:「着けているのがブラじゃなく、大胸筋矯正ベルトであることがバレたら・・・・・・」

B:「昨晩激しすぎて、プロデューサーの家に置いたまま履いてないことがバレたら・・・・・・」

C:「緊縛プレイの真っ最中であることがバレたら・・・・・・」
518名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:36:16 ID:cbFnplTu
・・・いけね、雪歩入れるの忘れてた
519名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:38:53 ID:bOUU3M4q
A+B+Cで
520名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:42:25 ID:5iDas+mC
Bがいいなぁ

521名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 17:11:11 ID:IR83Ct7W
>>519
大胸筋矯正ベルトの上から亀甲縛りで下はノーパンですか

ちょいフェチですね
522名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 18:00:35 ID:duHmVq7s
「肉マンを入れていた事での低温火傷の跡が・・・」 がないな
523名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:40:37 ID:yJqVhNhc
低温やけどワロタ
524名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 20:23:55 ID:tmkVSEQX
伊織…
525名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 20:58:30 ID:5iDas+mC
伊織がいないね
526名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 21:02:42 ID:O5gxJeiT
伊織なら今やよいの下着漁って匂い嗅いでるよ
http://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas23789.jpg
527名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:01:10 ID:mzyVb1DX
雪歩は未だに雪歩Pの家で気絶中ですね 解ります
528名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:15:05 ID:DkEOe4YI
流れぶった切って悪いけど、投下します

小鳥さんの幸せを願って
529KPI:2008/06/27(金) 22:16:39 ID:DkEOe4YI
自分の部屋、自分のベッドだというのに、若干の違和感で目が醒める。
ぼんやりした頭と薄暗い視界では、状況を上手く整理出来ない。”隣にいる”人物が寝返りをうってくれた
おかげで、答えへと至ることができた。
(……あのまま寝ちゃったのか)
ベッドから身を乗り出し、少し遠いテーブルから時計を手に取り時間を確かめる。二回戦の後だったけれど、
まだ日付も変わっていなかった。「最近そちらの家ばっかりだったし」とか「今日は遅いですし、私の家の
方が近いです」なぞと言っていたのは、数時間前。
シャワーを浴びずに寝たせいで、肌がべたついていた。顔でも洗って水を飲もうと思い、立ち上がろうとした
が失敗する。腕を掴まれていた。起こしてしまったみたいだ。いや、もしかしたら始めから起きていたのかも。
ドサッ
こちらが何か言う前に、ベッドへ引きずり込まれた。彼の手が腕から肩へと昇り、腰へと落ちてくる。いつも
なら止めるところだが、今日は時間に余裕がありそうだ。もう一回戦ぐらい構わないだろう。
こちらが抵抗しないのをいい事に、唇を奪われる。行為の初めに必ずキスをせがむ彼は、とても子供っぽく、
そしてロマンチストだ。まぁ私も嫌いではない……というか、好きだったりする。口は首筋を避け、鎖骨の
方へ。
されるがままというのもいいが、二連敗中の身としては少々面白くない。もらった分は返してあげたいし、
こちらにも面子というものがある。ホームに呼んで負けっぱなしなのも癪に障るし。
「プロデューサーさん」
なるべく眉を寄せ、できるだけ低い声で。
名前で呼ばれなかったのを怒っていると勘違いしてくれたのか、胸の頂に辿り着く前に口撃が止んだ。困った
顔で上体を起こそうとするのを、首の後ろへと回した手で押さえる。引き寄せる力をそのままに、体を入れ
替える。私が上で、彼が下。
若干サディスティックな気分を味わいながら見下ろす。そのまま倒れこみ、軽めのバードキスを繰り返した。
啄ばむ様に口から首へ。首から胸、胸から腹へと、所有権を主張しておく為に、念入りに痕をつけていく。
敵は多い。牽制は必要だろう。特に、最近あからさまに態度を変えた、金髪の娘は危険だ。凄く危険だ。
このまま続けようと思ったが、私も彼も先の二戦で”できあがっている”みたいだ。手で狙いを定め、勢い
よく腰を落とした。
530KPI:2008/06/27(金) 22:17:53 ID:DkEOe4YI
強烈な異物感と充足感で、一瞬息が詰まる。荒れた息を整えようと、緩やかに腰を動かした。次第に速く、
リズミカルに。飽きるほど身体を重ねたお蔭で、相手の弱点は分かっていた。ちょっとだけ右側に重心を
入れて、膣肉で丹念に擦り付ける。と、すぐに快楽に歪む顔を見せてくれた。もしかしたら自分も同じ顔を
しているかもしれないと思いながら、恥骨が痛むくらい激しく腰を打ち付ける。一気に頂上へ。
しかし存外疲労していたらしく、だんだんペースが落ちてきた。頂は雲がかかり、遠のいてしまう。
それでも諦めきれないと、尻たぶがぺちぺちと情けない音を立てている。すると、尻を掴まれ動きを止められ
てしまった。
「なんで?」と訊く事はできなかった。突然下から突き上げられ、瞼の裏に火花が散る。私の顎を伝い垂れた
汗を舐め取るのが見え、ゾクリとしたものが背を這った。彼の指が菊門をなぞり、こちらの抵抗する力と意思
を奪う。攻守交替。
先程の自分より速く、力強く突かれたおかげで、一斉に雲が吹き飛んでしまった。振り落とされまいと、背中
に手を回し必死にしがみつく。爪を立てていたかもしれないが、気遣う事はできない。背を押され、無理矢理
一足飛びで昇らされているのだ。意識を保つので精一杯だった。
許容範囲オーバーの快楽が押し寄せてくる恐怖を払う為、より深い繋がりを、と口付けを求める。あっさりと
酸欠になってしまうが、今唇を離してしまえば死んでしまう、と本気で思えた。
火花の間隔は狭まってゆき、十を数える前に頂上へと至る。口を塞いでいてよかった。肌を重ねる仲だとして
も、あられもない声を聞かれるのは恥ずかしい。強く舌を吸ってやりすごす。
これで終わりかと思ったが、余韻に浸る間も無く腹部に熱を感じ、一段高い場所へと押し上げられたところ
で、私は気を失った。
531KPI:2008/06/27(金) 22:19:05 ID:DkEOe4YI
 
日の光が顔に直撃しているらしい。煩わしく思い、手で顔を覆いそれを防ぐ。まいったか。ゆさゆさと優しく
揺すられているのが心地良い。波に揺られながら眠りの海に潜ろうとすると、急に震度が変わった。
何事かと目を開く。
何やら、目の前の人物が解読不能な言語で喋っている。更にガラス一枚隔てている様な感じで、聞き取り難い
ことこの上ない。どうやら「シャワーを浴びろ」「ご飯を食べろ」というような事を言っているらしい。
これだけ良い天気で、これだけ疲れているのだ。有給だって溜まっていた筈。今日は休みで構わないだろう。
お休みなさい。といった旨を、意味不明な言語で伝える。
ふぅ、と大きな嘆息が聞こえた。こちらの耳へ顔を近づける気配がする。甘い。今日の私は快楽には屈しない、
と今決めたのだ。
唇が耳たぶに触れ、震わすように囁く。

「――――――」

ガバッ!
バネ仕掛けのブリキよろしく、文字通り跳ね起きる。全ての血液が鈍行から特急へと書き換えられ、慌しく
駆け巡り始めた。その犯人を睨もうとしたが、見れたのは悪戯の成功した子供の顔で、部屋を出て行く姿だけ
だった。負けを認め、ベッドから降りて伸びをする。
そういえば、私より早く起きてシャワーを浴び、朝食の準備までしたのか。このバイタリティーの違いが、
敏腕プロデューサーと平の事務員の違いかもしれない。男女の差もあるかも。……年の差もあるという事実
は、すぐさま封殺した。
それにしても、と現金な自分に辟易してしまう。半ば本気で休もうかと考えていたのに、簡単に覆されて
しまった。さっきの台詞を反芻する。

『仕事が終わったらまた可愛がってあげますよ、小鳥さん』

にやける口元を戒める為、少し強めに頬を張る。

――さぁ、今日もお仕事頑張りましょう!
532名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:20:14 ID:DkEOe4YI
以上です
533名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:50:30 ID:H+MaBRy/
GJ!題名が一瞬QBK的な意味かと思った。本来の意味はわからないが!
たまにはストレートに幸せな小鳥さんもいいよねー。
534名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 23:18:44 ID:5iDas+mC
妄想オチかと思ったがこれはこれでGJ!次回作に期待
535名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 23:33:53 ID:qdiJvxdv
>>517
春香「あれ千早、これなんていうブラなの?」
千早「ブラじゃないよ!大胸筋矯正サポーターだよ!」
536457:2008/06/28(土) 00:53:18 ID:JIokS5f0
いいなあ小鳥さん。
寝ぼけてる小鳥さんを襲って甘い言葉で惑わして、、、

ああっ惑わしたいw


独白調で冷静?に分析というか回顧している文体、いいですよね。
小鳥さんはそんな感じが似合うと思います。
537名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 03:08:16 ID:HOmPR6V/
>>492
ベージュ
538名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 08:42:48 ID:vh9VcGmc
あずささんはサイズの関係で
カップの部分で子猫が眠れるようながっちりしたブラだと思うんだ
外国製でフリルレースたっぷりで無駄に華やかなんだ
539名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 12:11:53 ID:dl8VuvS1
猫鍋ならぬ猫ブラ…
そういや、「とらたん」がいたなぁ。
540名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 13:39:30 ID:rVQupk43
とらたんは犬だしなぁ…

ハッ!とらたんがバター犬に目覚めるのが目に見えたぞ!
541名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 21:45:10 ID:HdHWOR6r
ムチャ振りは止せw
542名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 22:01:50 ID:B4Iq5E5v
>>540
さすがにそれで一作品というのはちときついぞ。
543名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 22:37:52 ID:LlsJIT0E
小鳥「今度私、犬を飼おうと思うんですよ」
P「えっ」
律子「犬、ですか」
小鳥「な、なんなんですかその反応は」
P「だって……なあ」
律子「ですよねえ……」
小鳥「ひ、ひどいですよ! いくら私だって、そんな節操なしじゃないですよ!」
千早「何の話ですか?」
小鳥「あ、千早ちゃん。聞いてください、ひどいんですよ! 私が犬を飼うって言ったら、二人とも……」
千早「い、ぬ……ですか」
小鳥「ち、千早ちゃん? なに、その醜いものから目を背けるような動きは。こっち見てくださいよ、ねえ、私の眼を見て話してくださいよ」
春香「どうしたんですかー?」
小鳥「は、春香ちゃん。あのね、私今度犬を飼うって言ったら、三人とも酷くて……」
春香「ああ、なるほど」
小鳥「な、なんでそんな、語尾に(笑)ってつきそうなほど笑顔で言うんですか」
雪歩「あの……?」
小鳥「あ、雪歩ちゃん! あのですね、みんなが酷いんですよ! 私が犬を飼うって言ったら」
雪歩「あ、あ……し、失礼しましたー!」
小鳥「雪歩ちゃん? 別に猥談じゃないから顔を赤らめて逃げる必要なんて何もないんだよ!?」
真「あの、どうしたんですか? さっき雪歩が走っていきましたけど……」
小鳥「そ、それには深くないわけが……。あの、私今度犬を飼おうと思ってて、それで」
真「小鳥さん! 雪歩には猥談を振らないで上げてくださいっていつも言ってるじゃないですか!」
小鳥「違うよ!? 全然猥談違いますよ!」
伊織「うるさいわねぇ……どーしたのよ、小鳥」
小鳥「い、伊織ちゃん……。あのね、実は犬を飼おうかと思ってて、だから」
伊織「犬? ……小鳥、アンタねえ、いくら枯」
小鳥「そんな冷ややかな表情で皆まで言わないでください! それにその忠告は余計なお世話、じゃなくて勘違いですから!」
亜美真美「どったのー?」
小鳥「え? あ、あの、実は私、犬を飼おうかと思ってて……そうだ、亜美真美ちゃん達はどんな犬が好きですか?」
亜美「えー、どんな犬ってー? ぐふふー」
真美「例えば―、こんな犬とかー?」
小鳥「なんでそんなに舌を伸ばしているんですか? 私にあっかんべですか? 泣きますよ、泣きますよ私」
やよい「小鳥さん、そんな真っ赤な顔でどうしたんですかー?」
小鳥「や、やよいちゃん。ああ、オアシスを見つけたわ……。あのねやよいちゃん、私今度犬を飼おうかと思っててね」
やよい「え、それってバ」
小鳥「ストップ! ちょっと待ってやよいちゃんなんでそんな言葉を知って、って違いますよ! うう、やよいちゃんまで……」
あずさ「あら〜、皆さんお揃いでお話ですか〜」
小鳥「あずささん、聞いてください! 皆、私が犬を飼うって言ったら、酷いことばっかり言ってくるんですよ!」
あずさ「あら、犬を飼うんですか〜? そうですねぇ〜……やっぱり、おっきい犬さんを飼うんですか?」
小鳥「やっぱりってなんですか。なんでやっぱり大きいってなんでですか。うー、もうー!」
美希「真打登場なの」
小鳥「み、美希ちゃん。……うー、あの、えっと……」
美希「やーい、小鳥のエッチスケッチワンタッチー」
小鳥「うう、この年齢詐称アイドルめ……。お前のバストは何歳だ……」
社長「どうしたのかね」
小鳥「あ、社長! 実は、私犬を飼おうと思っていまして」
社長「はっは、バター犬かね。いかんなあ小鳥君、はやく君もパートナーを見つけて、早いところ身を固めないとなあ」
小鳥「う……う……そんな、社長まで……ひっく、ぐす」
P「あー、社長小鳥さんを泣かせたー」
春香「いーけないんだーいけないんだー」
律子「こら社長クン、ちゃんと小鳥ちゃんに謝りなさい」
社長「はっは、すまんね」
小鳥「うう……鬼よ、みんな鬼よ……」




とらたんがわからんので腹いせに小鳥さんを
544名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 22:44:57 ID:O3OCPO74
>>543
みんな酷ぇw

私にいい考えがある
プロデューサーを犬にすればいいんだ
545名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 22:50:13 ID:hTvPl5YD
小鳥「イジメはダメ、ゼッタイ!」
546名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 22:53:02 ID:yvsENkXJ
ばっかだなぁ、ぴよちゃんは。
俺っていう犬が既にいるじゃないか、まったく。
ぺろぺ(ry
547名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 22:54:56 ID:87J0ct08
何も面白くないのに

>美希「真打登場なの」

で笑いが止まらなくなった
548名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 23:02:56 ID:Y8/m4jUk
>>547
俺がいるw
549名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 00:41:02 ID:afHgUXgN
ピヨちゃんおっぱいでかすぎ
550名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 04:28:47 ID:snBsNhPO
小鳥「まな板では悩殺なんてできませんからねー。…あら?おかしいわね、
ここに入れておいた試作品の『乳房成長抑制剤』がなくなっているわ。
容器が無かったから豊胸剤の空き瓶に入れておいたのに…誰が持っていったのかしら?」
551名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 11:01:58 ID:euT8/ad7
いやそれ絶対に確信犯だろwww
552名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 12:52:51 ID:nMXra4d/
>>543
社長ストレート杉ワロタ
553名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 13:33:04 ID:3eDtqamx
>>543
あずささん実はあまりよくわかってない可能性について

というか小鳥さん雪歩に猥談振るのいつもなのかw
554名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 18:21:53 ID:4dxGImcU
百合スレに昔とらたんで何かあったよなーと思ったらあっさり見つかった件

360 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2005/10/05(水) 14:13:21 ID:2pa/Nuol
某所のネタバレ見て何となくいじってみた


かんたんバター

おはようございます〜、あずさです。ちょっとだけお久しぶりです〜。
亜美ちゃん真美ちゃん、夜に使うのは、犬派ですか?道具派ですか?
う〜ん、どっちも楽しいから、毎晩まよっちゃいますよね〜。
えっと、もし犬派だったら役に立つマメ知識がありますから、発表します〜。
おうちに生クリームのあまりとかがあったら(カップ1はいくらいあれば、じゅうぶんですよ)、
きれいに洗った空きビンにいれます。それにお塩をひとつまみいれて、ブンブンふって下さい。
しばらくふっていると…クリームが固まっちゃうんです。これで、かんたんバターのできあがりです〜。
どうですか?すごいでしょう。私の友達に教えてもらったんですよー。
友達から貰った生クリームを持って帰って、私もさっそくやってみました。
塗って食べさせると、いい感じです〜。うちの犬も大喜びしてました。
あ、でも、日持ちしないらしいので、作ったぶんはすぐ、使いきっちゃって下さいね。
あと、なかなか固まらない時は、お塩の量を増やすといいらしいです。あずさのかんたんクッキングでした〜。

555名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 18:22:38 ID:4dxGImcU
364 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2005/10/06(木) 00:01:41 ID:9qZqkDpS
>>360
こんな具合で大喜びしてたんだろうか

「おいしそ〜なバターが、ふふんふ〜ん♪ありそでできそで、ふふんふ〜ん♪ふふ、春香ちゃんのマネしちゃいました〜」
「ふっ……ぅ」
「バターできましたよ〜、とらたん?あらぁ、そんなにしっぽふりふりして……待ちきれなかったの?」
「……くっ」
「おあずけもできないなんて、私のしつけが悪かったのかしら」
「ち、違……」
「いいのよ、とらたん。ふふ……ブラ着けてないから、衣装が胸にこすれちゃうのよね?とらたんのタイガーメイデンって、少しサイズきつきつだし」
「……っ」
「それでがまんできなくなっちゃうのよね?ほら、とらたんおっぱい小さいから、こんなふうに服が良く動いて、ぽっちに引っかかっちゃうのよね」
「きゃんっ!」
「とらたんたら、子犬みたい。しっぽもくるんと立てちゃって……(なでなで)」
「ひんっ……!」
「あら……?とらたん、もうイッちゃったの?本当にしっぽ、大好きなのね〜。なでなでなで〜」
「あ、あずささん……今は、いまはやめ……くっ」
「がまんしなくていいのに〜。とらたんの可愛い顔、もっと見せてちょうだい」
「……ふ、くっ!」
「あらあら、そんなにしがみついて〜。とらたんて、ほんとに甘えんぼさんね〜」
「は、……ふ」
「……とらたん(ちゅっ)」
「ん……はむ……(ちゅっ)」


365 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2005/10/06(木) 00:02:15 ID:9qZqkDpS
「ふふ、じゃあとらたん、今度は私の番お願いね。……あら?バター、どこに行ったかしら?」
「……あ、ここに。あずささん、私が……塗ります」
「そう?じゃ、お願いしちゃおうかしら。……は、んっ!ぁ、も、もういいわよ、とらたん」
「……(ぺたぺたぺた)」
「ふ……っ!い、いたずらが過ぎるわよ、とらたん!」
「……(ちゅっ)」
「ぁ!」
「(ちゅうううううううううううっ!)」
「と、とらたん!だめ!それ強すぎ!それだめっ!……ぁ!」
「(ぺろぺろぺろ……)」
「……くすん。仕返しされちゃいました……」
「くす……(ちゅっちゅっちゅっ)」
「もう、とらたんたら……こっちおいで、とらたん」
「(こくん)」
「とらたん、よくできました(なでなで)」
「あ、あの、あずささん……そこ違……」
「だってとらたんのここ、こりこりしてちっちゃくてかわいいんだもの〜」
「……くっ」
「ふふ(なでなで)」
556名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 18:39:13 ID:rzGmwzlP
このバカ犬ー!

って罵られながら伊織にチンコ踏んずけられたい
557名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 19:35:01 ID:JTN32gJX
>>556
日野ちゃま乙です
558名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 00:42:12 ID:b01YuBL6
「うっうー!バターが高くなってるから無駄遣いしちゃだめですよ、ぷろりゅーさー!」
559名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 18:17:42 ID:inBCWFMe
アイマスアイドルがPと結婚して夜の営みを
自分から求めるか、求めないか?

美希は自分から積極的にPに求めていくイメージが強すぎる。

春香は美希ほどじゃないけど、自分から求めていくかな。
言葉に出さず態度で表すというか。顔を真っ赤にしたり、
モジモジしながらPにおねだりする感じ。
「プロデューサーさん・・・今日は・・・その・・・(ドキドキ)」

千早はものすごく照れがあるので、言葉や表情、態度に出さないように
本人は注意してるつもりなんだけど、Pの側からはバレバレだったり。
求められると戸惑った表情を見せるけど、本心では嬉しかったり。
「あ、あの・・・プロデュ、あっ・・・んんっ・・・(カアアアアッ)」

雪歩は自分からは言えないけど、何故かPの方から求めていきたくなる。
ちょっと驚く雪歩だけど、段々とPの為すがままに・・・

「ひゃあああああっ!・・・プロデューサー・・・そんなところ、ダメですぅ・・・・」


長文でスマヌ。
560名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 18:28:03 ID:HwlPAtpE
>>559
おまいが千早スキーなのはわかった
561名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 18:47:09 ID:krmTarPN
>>559
律子→自分からは誘わないがPが誘うように仕向ける。
562名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 18:55:00 ID:UZz0kc1T
春香さんの場合
「あのう、今夜は」
「つかれた、寝る」
「のワの;」

千早さんの場合
「ちゃんとした夫婦は週3回は夜の営みをですね」
「意外に大変だな」
「せ、精神的な充足感は仕事にも+の影響を及ぼすと本に書いてありました」

雪歩さんの場合
「う、ううう」
「どうした、さっきから唸ってばっかりだぞ」
「や、やっぱり穴ほってうまっておきますう」
そういって布団に丸まった雪歩に、Pはルパンのごとく突撃を試m(ry
563名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 19:03:07 ID:+FyBFPZA
小鳥さんの場合…

きっと仕事中からバイブとローターを付けてるに違いない
そして家に帰るなり崩れ落ちる
でもってそれを後ろにいたPが支えて…

突然入れられちゃったぞどーしよ(どうしろと)
家付いて崩れ落ちたら後ろからイキナリ!
564名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 19:14:37 ID:iLAxlbx3
P「あずささん、おやすみなさい」
あずさ「おやすみなさい」
P「…」
あずさ「…」
P「……」
あずさ「……すっー」
P「………(あずささんの頬っぺた…柔いなぁ)」
あずさ「すっー……すっー…」
P「あ、あずさあああああ」
あずさ「んっ……あっ…んんっ!プ、プロデューサーさん?」


あずささんは誘い上手
565名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 19:23:41 ID:z5LOAXX6
スッー!
566名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 19:42:27 ID:iLAxlbx3
千早「ツルッー!と申したか」
567名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 19:44:58 ID:Djoa648+
性の悦びを身体に教えられて自分から誘いたいのだが、
性的な語彙を知らないのでただすり寄ってくるだけのやよいや伊織
568千早ED後:2008/06/30(月) 20:48:48 ID:qVt+IxLA
「海外でも、よろしくお願いしますね。私のこと」
「ああ、全力でプロデュースする」
「もう、何も怖くありません
私の全てをを分かってくれる人が、となりにいるから」

こうして俺と千早は、国内での活動を終えた。
俺は、千早の満ち足りた表情をずっと守っていきたいと思った。

仕事中に千早からメールがきた。
千早…俺は、千早が翼を休められる場所になれたんだろうか…?
目指すべきアイドルはプロデュースできた、と考えていいだろう。
だが、人がアイドルという憧れを求め続けるなら、俺のやることは…

より多くのアイドルを世に送り出すことだ!
765プロの新たなスタートだ!
さて、次は…と。

―――

あれから2ヶ月の月日が流れた。
俺は千早をアメリカに送り、「英語ができない」ということを理由に、
765プロから英語のできる代役を送り、俺自身は国内に戻り新たなアイドルの
育成に専念することにした。

今、自宅のベッドルームにいる。隣には裸の美希。
傍らには使用済みのコンドームが転がっていた。
もう二桁は抱いただろうか。三人の担当を任せられているが、
セックスは殆ど美希としている。抱き応えがあるからだろうか。

さて、携帯が鳴ったので、開いてみるとメールが来たようだ。
えーと、差出人は…千早? 久々に見た名前だ。
なになに…「大事なお話があるので、後で電話をしてもいいですか?」
そういえば海外にいるんだったなぁ。えーと、アメリカだったか?
「ねぇハニー、誰からのメール?」
背を向ける俺に美希が後から抱きつくように覗き込んでくる。
中学生とは思えない巨大な乳房が当たる。乳首の感触が心地よい。
「あぁ、千早からだよ。アメリカで活躍してるんだ…」
「ちはやぁ?誰?それ。そんなことよりさ、もう一回…しよ?」
美希はもはやかつてのトップアイドルに興味などないようだ。
それより俺とのセックスの方が大事ってか。分かった。

耳元でささやかれる声、押し付けられる柔らかい感触…
再び俺の欲望は高まり、黙々とコンドームを装着すると、美希の唇を奪い、押し倒した。



569名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 20:55:06 ID:uyOky86Q
こ、怖え
570千早ED後 2:2008/06/30(月) 21:09:31 ID:qVt+IxLA
「ふふっ、お久し振りです。プロデューサー」
「ああ、そうだな。で、大事な話って何だ?」
「…こっちで何してるかとか、聞かないんですか?」
千早はどこか、不機嫌そうな声で言った。どうやら俺がもっと千早のこと
色々たずねてくれることに期待していたらしい。
「後で聞くよ。それより本題に入ってくれないか?こっちも忙しいんでさ」
「… …あの…実は私、赤ちゃんができてしまったみたいなんです」
「は?」
「ですから…プロデューサーの、赤ちゃん、お腹にいるみたいなんです」
「…」
おかしい。確かに俺は、千早を何度も抱いた。だが、生出しなんてことは
一度もなかったはず…どうして…
「プロデューサー、あの…産んでもよろしいでしょうか?」
あ…あの日だ…!あの日があった…

そう、あれは雨の日。びしょ濡れになった千早を俺のアパートに入れ、
風呂に入らせたんだが、千早が何故か俺を中に誘って…
結局のところ二人で入ることになって、湯気やソープの感触が俺を興奮させて、
ちょっと背中を流してもらうだけのはずが、つい千早を押し倒して…
当時でさえ殆ど覚えていなかったが、確かにゴムを付けている暇などなかった。
それほど興奮していたんだから。ただお互いを求め合い、腰を振り、
ありったけの欲望を千早の胎内に注ぎ込んだ。あれか…

「ああ…多分それ、俺の種だ… なんてことを…」
「あの…聞いてますか? 産んでもいいですかって…」
「ダメだ」
「え…?」
「堕ろしてもらうよ。アイドル活動、続けられないだろ?」
571名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:07:08 ID:3tlrqX6b
千早スキーの俺からにしてみればひでぇ…けどここで作ったダメSSを投稿しよう
最近千早→律子に移りそうなんたが補充もかねて千早のSSでも作ろうかな
駄文&脱字&淡白かもしれないけどよろしく

「今年も一人で誕生祝か…」
事務所でケーキを食べるのはもう慣れてしまった、本来ならば「プロデューサーさんケーキ一生懸命作ったんですけど、どうですか?」とか春香に言われそうな気がするが現実はそう甘くはない
「来年こそ彼女でもつくって一緒に食べれればなぁ…でも出会いは無いしなぁ〜」
そう思うと余計に辛くなったので考えるのはやめにした
「ああ…紅茶入れないと…」
「どうぞ」
「りっ律子!こんな遅くに何してんだ?」
「何してるってさっきまで仕事してたんですけど」
「そっそうなの」
「毎年一人でケーキ食べてるんですか?」
「聞いてたのか…」
「じゃあ…せっかく私が買ってきたケーキは食べないんですね?」
「え?」
「食べるか食べないのか聞いてるんです!」
「食べます!食べます!」

「ああうまかった…また太るなこりゃ…」
「大丈夫ですよ、私が作っ…いえ何でもありません!(あぶないあぶない、みんなが気を使ってくれたからよかったけど…)」
「何か言ったか?」
「いえ何も?」
「…」
「…」
「あっあの私皿洗ってきますね!」
そのとき二人の手が触れ合う
「あっ」
「すっすまん」
「こっこちらこそ」
二人に不穏な空気がたち込める
「そっそのなんだ…今日はどうもありがとう…」
「…べっ別にプロデューサーのためじゃないですからね、たまたま小鳥さんがいなかったから…」
「…時間も時間だし…そろそろ帰ろうか?」
「あっあのう…お願いがあるんですけど…その…家に泊めてくれませんか?」
「…どうしてだ?」
「親が旅行でいないのよ」
「そうか…まあいいけど」
その後、車で約10分の所にある俺のマンションに移動し部屋に入るないなや
「どんくらい汚いか楽しみ〜♪」
「何だよそれ」
「だってプロデューサーの机の上を見れば大体見当はつきますよ」
案の定、部屋は散らかっていたため律子に笑われた
「仕方ないだろ滅多に帰れないんだからさ」
「いつも残業するほど仕事を溜めるからですよ!」
572名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:07:33 ID:3tlrqX6b
はい、すいません…」
「ま…今日くらいはいいかな?、それじゃあ部屋の中を探索探索と」
「別にいやらしい物はないぞ」
「どうかな〜、ん?何この写真…って何で私のパンチラ写真があるのよ!この変態!」
「それはだな…言っても信じてもらえないかもしれないが…たまたま撮れたんだ、別に隠すつもりは無かったんだが」
「本当かな〜?じゃあ何でピントが合っているんですか?」
「たまたまだよ」
「ふ〜ん…ま…気にしたってしょうがないか…それにしても良く写ってるわね」
「少し前に新型のカメラ買ったって言っただろ、それを始めて使って撮った写真なんだ、いや〜まさかパンチラが撮れるとは思ってもいなかったけどね」
「…」
「あっ…ごめん…」
「写真の方がそんなにいいんですか?」
「エ?」
「写真の方が抜けるんですか?」
「なっ何を急に?」
「知ってるんですよ…プロデューサーが毎晩私の写真を見ながら一人でやっているの…」
「そうか…だから最近誰かに見られているような感じは律子が見てたからなのか…」
「…始めは複雑だった…プロデューサーが私の事思っている…けど、私の写真で抜いていたって思ったら…誰だって…」
「その…悪気は無かったんだ…そのなんというか…」
「欲望のはけ口ですか?」
「そんな感じかな…だって職業柄出会いなんてないだろ?もっともアイドルに手を出すのはご法度…でも写真ならいいだろう…そんな軽い感じで始めたんだ、本当にすまない…許してくれって言ってもダメだよな…」
573名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:08:07 ID:3tlrqX6b
…条件があるわ、まず写真は全て捨てる事、それと…」
「それと?」
「私の事が好きならそれなりの理由があるはずでしょ?それを言ってくれない?」
「その…なんというか…律子と一緒に過ごしてきた一年間は本当によかった、いつもダメ出しされたり怒られたりしてきたけど、今じゃそれは俺の誇りでもあるんだ、それで…」
「それで?」
「引退ライブの時に言ってくれた言葉…あの言葉で俺の中にあったモヤモヤとした気持ちが的確な物になったんだ」
「そう…じゃあ許す、私だってそんなに追求するつもりはないし、これでやっとプロデューサーの気持ちが聞けたからよかったわ」
「許してくれるのか?」
「うん」
普通は拒絶されてもおかしくない…でも律子はそんな俺を受け入れてくれた
「まあ…律子のファン層を考えたら、俺みたいな奴がわんさかいるんだろうな」
「たしかにそうかもね」
「…なあ律子…もしだけどさ、俺が襲ったらどうする?」
「叫ぶ」
もう限界だった
「じゃあ叫ばないうちに…」
俺は律子の唇を強引に奪い抱きつく
「プハッ…もうせっかちな人」
「せっかちで悪かったな、そんな悪口を言う奴はこうだ!」
服を脱がせるがしばし律子の美しいホディラインに見入ってしまった
「ほんとにいやらしい体してんな」
「いやらしくてすいませんね」
いろいろ言うとスネるのでしゃべるのはやめにした
ブラを外しおっぱいを触るとものすごい弾力があると始めて知った
「んん…あっ…」
「すごいやらかいよ…律子の胸」
「あらそう?」
「露出の多い衣装とか見る場所に困ったよ」
「今までそんな目で見てたの?」
「いつか触りたいとは思っていたけど、まさか実現するとは思わなかったよ…さて…そろそろ下の方に…」
「…」
スカートを脱がしパンツだけになった律子の顔は赤くなっていた
「今日はピンクか…」
「何でかなしい顔するのよ」
「俺の予想だと今日は白かと…」
そしたらほっぺたつねられた
574名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:09:45 ID:3tlrqX6b

「んじゃ脱がすよ」
「もう脱がすの?」
「もっと見てほしかった?」
「ちっ違うわよ!」
とりあえずパンツを脱がした
以外に毛が少ない事に驚いてしまった
「何見てるのよ…はずかしいでしょ」
「いやぁ〜綺麗なピンク色してんなぁ〜と思ってさ」
俺は指を入れかき回し律子の反応を見る事にした
「ああっー…ああ…ビクッ!…」
「おっおい!大丈夫か?」
こんな反応で大丈夫なのか?と心配になったが「大丈夫だから」の一点張りであった
「クチュ…クチャ…」
そろそろ良い頃だろうと思いさっきから元気だった相棒を取り出し律子の前にだした
「うわっ…」
「こわいか?」
「そりゃあ…」
「痛かったら爪立てていいからな」
律子は小さくうなずく
俺の相棒を律子のソレに入れ進んでいくと何かが破けたような感触があり同時に温かさが伝わってきた
「爪立てていいんだぞ」
「…女は…強い…から…耐えてみせる」
律子は涙を流しながら微笑んでくれた、やさしくキスをしながら奥へ進めて行く…
もう…動いても大丈夫だよ…と、そんな律子の期待に応えるべく腰を動かし始める
楽になったのか律子からは甘い声が聞こえてくる
「あっ…あっ…もっと!…もっと!」
かなり締め付けが強くなってきたのが感じで分かった
「ダーリン〜愛してる!」
一番聞きたかった言葉だった
「うっ!もうだめだ!」
ビュッ!ドピャ!
「ハァ…ハァ…ゴメン律子中に出しちまった…」
「今は気にしなくていいから…ね?」
「あっ…」
俺は血がついている相棒を見てひどい事したなと思ってしまった
「大丈夫よ死にはしないわ…それよりも疲れたから寝てもいいかしら?もちろん…添い寝で…」
「どっちにしろベットは一つだからな」
念願の添い寝が出来たのでうれしかった、律子は俺に抱きつくような形で寝た


「うう…今何時だ?」
「7時…」
「そろそろ起きなきゃ…それにしても眠い…」
「じやあ眠気が一気に覚める事してあげようか?」
「ん?」
おはようのキスだった
「どう?覚めた?」
「もうばっちりですよ律子さん」
「なぜさん付け…まあいいわ」
「子供出来たらよろしくね、だーりん♪」
「いつもの律子と違う感じが…」
「何か言った?」
「いえ何でもありません」
「まっ今後ともよろしくね」




575千早ED後 3:2008/06/30(月) 22:11:10 ID:qVt+IxLA
「い…嫌、です…」
「手術の費用は全部俺が個人で出すよ。口止めもちゃんとする。いい病院も紹介するから」
「そうじゃなくて、私…プロデューサーとの子だから、産みたいんです」
「は?何言ってんの?」
「アイドル活動、辞めます。日本に帰って、プロデューサーと一緒に子育てがしたい」
「あぁ?甘ったれるのもいい加減にしろよ!トップアイドルだろ?」
「え…?」
「それにさ、こっちもこっちで忙しいの。俺はまだ仕事があるんだぜ?」
「約束したじゃないですか!一緒に新しい星をつかもう…って
私を…全力でプロデュースするって」
「あっはっは、何言ってんの?全力でプロデュースとか当たり前のことだから。
それに何?俺、千早と結婚するとかそういう約束いつした?言ってみ?」
「そ、それは…う、ううっ…」
あ、やべ…泣かした。それにしても勝手な話だ。トップアイドルになったからって
無条件で俺を独占できるの?そういうのは冗談にしてほしい。
「じゃあさ、俺も手術付き合うよ。お前の今の活躍話も聞きたいしな」
「… う、あ…はい… 分かりました」
「こっちは出張になるけど、食事でもしながらゆっくり話そうな。
良かったら向こうの美味い店でも紹介してくれ」
「はい…待ってます」

何とか丸め込むことには成功した。
結局、アメリカには一週間ほど滞在し、手術も無事に成功した。
担当の話だと、そこそこ活躍してはいるらしい。
具体的に言うと、一年目の城島ぐらいの活躍だそうだ。
ま、ある程度元気になった千早を置いて、さっさと退散することにした。
美希たちの若々しい体…いや、将来のトップアイドルたちが俺を待っているからな。

ちょっとした性欲の暴走が大変な事態につながる、ということも学習できた。
危うく世紀の大スキャンダルとして、あらゆる雑誌で取り上げられるところだったな。
これからはなるべく注意しなくては。


それから半年後、担当から「千早が大変なことになっている」と聞いて
急いでアメリカに飛んだ。
そういや、あの後も千早から何度か電話があったようだが、こっちは忙しくて
殆ど出られなかった。…と言うよりここ三ヶ月は全く出ていない。
もう美希もトップアイドルになったし、新ユニットも結成し、俺の名は
全国に轟くものになっている。

576千早ED後 4:2008/06/30(月) 22:11:54 ID:qVt+IxLA
千早の部屋はチャイムを押しても誰も出ず、鍵がかかっていたが、
俺が合鍵を持っていた、というより持たされていたので、あっさり開けられた。
中に入ると甘い匂いと腐ったような匂いが混じったものが鼻を突いた。
ゴミ袋からあふれ出しているゴミ。居間に踏み込むと見慣れない容器、
吸入器、そして明らかに場違いとも言える注射器、それに酒瓶までが
無造作に転がっていた。

ソファーに置かれたぬいぐるみはどれも刃物のようなものでボロボロにされて
おり、一部は首がなかったり、目が捥げていたりした。
脱ぎ散らかされた下着。そしてその周囲にはさまざまな形の棒が転がっていた。
紛れも無くディルドー、バイブの類であった。
おおよそ、この時点でどういう状況下は見当がついた。帰ろうかと思ったが、
俺の足は無意識のうちに寝室へと向かっていた。

そこにはベッドがあり、千早が寝転がっていた。布団にはあちこちに血がついていた。
綺麗だったストレートの長髪は今やブロンドのショートカットになっており、
根元の染まっていない黒髪が痛々しくすら感じられる。
両腕には大きなリストバンド。よく見るとそこからリストカットの傷跡が
はみ出していた。肌はすっかり荒れている。ただいまの時刻は午後3時。

俺は千早を起こすことにした。
「あ…」
俺の顔を見ると、千早は少しだけ、頬を緩めた。
「プロデューサー、来て…くれたの…?」
そして俺たちは少しだけ、何気ない会話をした。しかし、それは長くは続かなかった。
千早が苦しみだしたからだ。恐らくドラッグが切れたのだろう。
俺は、黙って千早を病院に連れて行った。そして…
アイドルを一人、壊してしまったことを実感した。

三日後、俺は日本に帰ることにした。
病院の口封じも何とか上手くいった。
壊したら、また作り直せばいい。だから、もっと新しいアイドルを発掘していこうと、心に誓った。


また半年後。
俺は温泉地の別荘で雪歩と抱き合っていた。
腰を何度も何度も突き入れ、耳元に響く雪歩の可愛い声を楽しむ。
途端、遠くにおいてあった携帯が鳴った。メールのようだ。
「ちょっと待ってくれ」
俺は再び達した雪歩からペニスを引き抜くと、可愛いお尻に精を吐き出し、確認に向かう。
どれどれ…えーと、相手は美希か…どっちの美希だっけ?ま、後でいいか。
「プロデューサーさん…あの…続き…」
後から雪歩の声。さすがに三回も出したからそろそろ元気がなくなってきたか。
これから夏になる。帰ったらエビオスを沢山買っておかなくては。



おわり
577名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:12:46 ID:qVt+IxLA
あ、注意書き忘れてましたが、ちょっと虐待っぽいです。
胸糞悪いのが苦手な人は飛ばしてください。
578名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:15:45 ID:MKjKXWH5
ID:qVt+IxLA
いいぞもっとやれ
579名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:16:10 ID:3tlrqX6b
いや俺は千早ファンとして許せん
580名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:18:44 ID:xCM5k9EK
>>577
遅いっつってんだろw


GJ
581名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:20:51 ID:H8ud3jXF
>>577
「ちょっと」じゃねーだろおい
千早ファンに喧嘩売ってるのか


いいぞGJもっとやれ
582名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:21:15 ID:H+LI3Fma
一年目の城島に全てを持っていかれてしまったwwwww


GJもっとやれ
583名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:34:59 ID:jJALX6mS
nice boat.な展開かとおもったがそれほどでもなかったぜ!

GJだが千早が壊れるところをもう少しkwsk
584名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:37:37 ID:e1oPhoxP
壊れた千早が痛々しくて良かった。

千早のぬか喜びするところとその後が見たい。
585名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:38:38 ID:H8ud3jXF
いや確実に刺されるだろこの鬼畜Pは
586名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:39:40 ID:QLIpJ6rb
まあ、そのうち殺されそうではあるw
587名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:40:22 ID:b01YuBL6
>>577
先に書こうぜ。
だが千早スキーの俺としてはこれは許せん
588名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:41:08 ID:XK94ZIGs
ID:qVt+IxLA
もっとやってくれ
でも注意書きは最初に出してくれw
589名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:42:40 ID:xCM5k9EK
「ピーンと来た!死んでくれ!」
グサッ
590名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:43:42 ID:Z1bpZqYg
>577
なんつうか、すごい、ほんとに
こうであってほしくない、という人間の醜いところとか汚いところを、こんなに活写できる能力がすごい
やっぱり悪人が書けて、はじめて一人前なんだなぁ
591名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:45:49 ID:3tlrqX6b
注意書きは前にしてほしかったよ
592名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:48:42 ID:Uiltu8le
まったくこのスレのSS書きはどいつもこいつも注意書をもう手遅れな場所につけやがるw
593名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:50:14 ID:BnwX8hc4
確かに胸糞悪くはなったが、すごく上手い。GJと言わせてもらいたい
594名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:50:22 ID:Z1bpZqYg
ピコーン)いいこと考えた、SS投下されはじめても、その時点では読まずに、投下完了してから読めばいいんジャネ?
595名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:54:01 ID:eflI7ABw
ピコーン)俺もいいこと考えた。そんな人のために、作品をまとめたサイト作ればいいんじゃね?
596名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:55:52 ID:cor27DUw
うん、私はだから半人前なんだな。
597名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:56:10 ID:Z1bpZqYg
ピコーン)言い出しっぺ血の掟、>595よろ→
598名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:00:40 ID:eflI7ABw
>>597
ピコーン)むしろお前の血は何色だww
ここの保管庫はちゃんと動いてる?
599名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:18:05 ID:ieyvUDH8
どうしてこういうPに千早が惚れるのかがまったく想像できないところがいいなw
600名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:23:41 ID:Z1bpZqYg
>598
ピコーン)漏れの心臓はビス止めで血管にはオイルが流れている
601名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:24:18 ID:x0oTH/IH
良い作品だとわかっちゃいるが千早ファンとして受け入れがたいものがあるな
このもやもやをどうにかしてくれ
千早!ガバッ!
602名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:27:20 ID:Uiltu8le
>>601
千早が酷い目にあわされるSSを見せられて、上手くて叩けない
そんなときは千早が幸せになるSSを書いて場の空気を中和! これ!

603名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:28:40 ID:VrNzOxeT
俺ほどの千早病患者になると
これだけ酷い扱いをされても恨みきれずに懐こうとしてしまう姿が可愛くてならない
604名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:33:11 ID:O2PXQBBN
>>598
動いてるよ
605名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:35:53 ID:egRuvh0Z
いいぞ、もっとやれ
606名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:40:08 ID:Z1bpZqYg
でもなぁ、きっと世の中にたくさんいる「千早」たちの9割方、こういう男にひっかかって、こうなっちゃうんだろうなぁ
607名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:13:57 ID:6uhCqnlJ
P「俺、千早と結婚するとかそういう約束いつした?言ってみ?」
千早「おいちょっとカメラとめろ」
608名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:20:43 ID:hyHR/HCy
ID:qVt+IxLA
千早の事もさることながら
どっちの美希だっけ?、に嫌なものが走るのを感じた

>>606
そうなんだろうな…
609名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:22:18 ID:diD6HXMw
まあアイマスのPってリアルに描けばこういうのだと思うよ
現実のプロデューサーもビジネスライクなDQNが殆どだろ

年頃の女の子相手なんだから、近況話ぐらい聞いてやらないと、
そりゃ寂しがったり壊れたりもするわな
ましてや依存性の高そうな千早相手なんだから
「後で聞くよ。それより本題に入ってくれないか?」のところが特に酷いと思った
610 ◆yHhcvqAd4. :2008/07/01(火) 00:50:57 ID:oBxqIb9i
こんばんは。
公務員試験が終わったので(様々な意味で)、ちょこちょこ書いてた物を完成させました。
スレの流れぶち折るようですがサーセンフヒヒ

今回は(今回も?)律子で行きます。
611名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:51:11 ID:PIYD08QT
千早に限らず、アイドルたちはドームEND迎えてもPへ依存しまくりだもん
ふつーにGo To NextProduce!!したらやがて壊れていきかねない
Sランク後でもいやだからこそまだまだ支えていかにゃならないアイドルたちなんだよな


陵辱っていえば性的に壊したいスレがスレスト喰らってた
まあ18禁じゃなかったから今一歩踏み切れないスレだったけど
612Punishment 1/17:2008/07/01(火) 00:52:23 ID:oBxqIb9i

 それはある日、まれな休日を二人でのんびり過ごそうと、律子を自宅へ誘った日のことだった。
 飲み物を切らしていたことを忘れてしまっていた俺は、コンビニへちょろっと足を運んだ。
 どうせ10分もあれば戻れることだし、スキャンダルになってもまずいから、と律子には留守番をしてもらっていた。
 「ただいま〜」
 玄関を開いてマンションの自室に戻ると、リビングのテーブルの上になにやら本が積み上げてあるのが目に入った。
 その脇には、口をへの字にして、腕を組んだまま鎮座する律子の姿。
 なにやら不穏な空気が漂っているのを俺が感じ取ったとほぼ同時に、律子が重たげに口を開いた。
 「社長…これ、何かしら…?」
 積みあがった本のてっぺんから一冊掴み取ると、律子は表紙をこちらに突きつけた。
 「そっ、それは!!」
 ババーン!キャー!といったような効果音がよく似合ったかもしれない。
 『思い切りすぎた果実』、そうギトギトした文字で書かれた本のページを、律子はこちらに向けたままめくっていった。
 ページがめくれるたびに、あられも無い姿を晒す女性が、見事なアングルで目に飛び込んでくる。
 セーラー服を捲り上げて乳房をモロに露出していると思えば、次のページでは全裸で派手に開脚し、自らアソコを指で広げていたり。
 はたまた次のページでは、『そこ』に真っ黒でぶっといディルドが突き刺さっていた。
 どう頑張っても弁解のしようの無い、正真正銘のエロ本という奴だ。しかも、モザイクの施されていない無修正の。
 あんな所もこんな所も、余すところ無く丸見えなのだ。
 「何って…そりゃ…その……本だ」
613Punishment 2/17:2008/07/01(火) 00:53:25 ID:oBxqIb9i
 なんとか上手い言い訳は思いつかないかと思ったが、こうまで強烈だとどうしようも無かった。
 見れば分かります!と当たり前の答えが返ってきた。
 こいつらは俺の秘蔵っ子なのだ。今までどれだけお世話になってきたことか。
 男性諸君には分かっていただけるだろう。これは男の必需品と言っても過言では無い。
 「さ、探したのか…」
 「バレバレ過ぎますよ!どんな本読んでるんだろうと思って本棚見てみたら、奥の方エッチなのばっかりじゃないですか!」
 仕事が忙しいから元々友達を呼ぶ事も少ないし、今のマンションに引っ越してからは隠し場所なんて気にしていなかった。
 なんにせよ、無用心過ぎたかもしれない。
 「ともかく、没収です。ダメ、こんなの持ってちゃ」
 「ええっ、没収!?いくらなんでもそりゃ…」
 やりすぎじゃないか、という俺をよそに、律子は黙って本を閉じ、再びタワーの屋上に戻すと、俺をじとっとした目で見た。
 「だって…使うでしょ、その…」
 言いづらそうに口篭りながら、一人で、と律子は付け足した。
 続けて言うには、恋人がいるのにも関わらず、他の女の子をオカズにしているのはおかしい、との事らしい。
 本命とオカズは別なんだ、男には性欲を発散させることが必要になるんだ、と、男の言い分も主張してはみたものの、
 口で律子に敵うはずもなく、結局押し切られて没収が確定してしまった。
 しかも、『罰としてしばらく一人エッチ禁止』のオマケ付き。
 いくらなんでもそこまでするのはアンフェアだ、そう思った俺は、ある交換条件を提示して食い下がった。
 ダメ元で言ってはみたものの、意外にもその条件を律子は飲んでくれた。
 かと言って俺は納得したわけではなかったのだが、それ以上意地を張って、変にこじれてお互いの仲に悪影響が出るのは避けたかった。
 彼女とは仲良くしたい、当然のことだが、それとは別に仕事上のパートナーでもあるのだから。
 ともかく、収納スペースだけはばっちり拡張された本棚が物足りなそうに佇むのを時折眺めながらの禁欲生活が幕を開けたのだった。
614Punishment 3/17:2008/07/01(火) 00:54:20 ID:oBxqIb9i

 それから、二ヵ月近くが経った。
 『罰』の期間は、次にお互いが会える休日まで、という条件だったのだが、こんなに長引くとは思わなかった。
 律子のプロデュースする双海姉妹も本格的に売れ始め、仕事がますます忙しいのがただ一つの救いだったかもしれない。
 欲求不満の矛先をぶつけるが如く仕事に打ち込み、帰る頃にはヘトヘトで抜く気力も無い、という生活が続いていたのだ。
 何だかんだで、二ヵ月もの間一回も抜く事は無かった。ただ…夢精は何度かしてしまった。
 朝起きたらパンツがドロドロ、というのが最悪な目覚めだという事は、よーく実感できた。
 この日、俺と律子は再び一緒にオフを取ることができた。
 朝方事務所で落ち合い、新しく近所にできたショッピングモールへ買い物に行き、俺の部屋へ戻ってきてDVD鑑賞。
 しばらく前に購入して以来出番が無かったホームシアターのお披露目の時がやってきた。
 部屋の電気を落としてカーテンを閉め、部屋を真っ暗にした所で再生ボタンを押した。
 程なく、スピーカーから派手な音楽が流れ始める。
 「おおーーーっ、凄いですね、この音響、迫力満点ですよ!」
 俺にはプランがあった。律子の好きなラブロマンスを見て、いいムードになった所でこっちもなだれ込んで…と考えていたのだ。
 なぜならば、俺は甘い雰囲気作りが苦手だからだ。
 律子がメロメロになるような口説き文句など思いつきようもないし、仮に頑張ってみた所で、苦い顔をされるだけだ。
 「うーん、やっぱりアクションに変えて正解でしたね!」
 …しかし、ホームシアターの事を話すと、律子はレンタルDVDをアクション映画のものに持ち替えたのだった。
 釈然としない俺の隣で律子は楽しそうだ。確かに自宅でこんなに迫力ある映画鑑賞ができるのは俺も嬉しいが。
 映画を見ている間、俺は隣でカメラのアングルやら台詞回しやらにコメントを出す律子に相槌を打っていた。
 勿論、製作費用がいくらかかったかにも相当な関心があったようだ。
 だが俺は同時に…物凄くムラムラしていた。
 なにしろ二ヵ月分も溜まっている上に、横にいるのは愛する恋人…と来れば、期待しないはずがない。
 今すぐにも押し倒してしまいたい…が、ここはじっと我慢…だ。
615Punishment 4/17:2008/07/01(火) 00:55:24 ID:oBxqIb9i

 二時間半ほどで映画は終わり、小さな映画館は元のリビングルームへ戻った。
 そろそろ頃合だろうか。ムードはいまいちだが、思い切って直接訴えてみるのもいいかもしれない。
 「律子、持ってきた?アレ…」
 意を決して俺が律子に尋ねると、『アレ』の意味する所は伝わったらしく、唇の端を引き攣らせ、律子は視線を一泳ぎさせてから、こくり。
 荷物を入れたバッグへと歩み寄り、何秒と経たない内にすぐにそれを見つけたようだ。
 「やっぱり、泳ぎに行くわけじゃ…ないのよね…?」
 確認するように律子が尋ねる。
 そういえば、リゾート施設に遊びに行こうかと誘ったこともあったっけ。
 確かあれは、俺と律子がまだ765プロにいた頃、ロケの下見という事で水着も持たずにそこへ行った時の事だった。
 どうやら泳ぐのが苦手らしい律子に、水泳を教えてやろうという名目で冗談半分に誘ったのだが、意外にも返事は悪くなかった。
 その時の帰り道は、胸が躍るような気分だったのをよく覚えている。
 律子は覚えているだろうか?結局あの後から誘うことは無く、実現もしていないのだが。
 「まぁ…そういう事だ」
 「…ですよね。そういう約束でしたから」
 「そうそう、今日は俺の事をプロデューサーと呼ぶように」
 「べ、別にいいですけど…」
 以前、俺が出したとある交換条件。それは『リクエストに答えてもらう』という事だった。
 まだ若い(と自分では思っている)男がオカズ没収の上に望まぬ禁欲生活を送るのだから、それなりのご褒美は欲しい。
 そこで、次に会えた時には多少なり好きにさせてもらおう、と俺は考えた。
 勿論ハードコアなSMやらスカトロやら、律子の苦痛が大きそうな事はダメだ。俺も辛くなる。
 考えた末に辿り着いた結論が、なんらかのコスチュームを持ってきてもらう、というものだ。
 何と言っても律子は元アイドルで、俺はその大ファンだ。夢は無限に広がる。
 しかし、アイドルの頃の衣装の大半は765プロ所有で、わざわざ持ち出すのもなんだろう。
 学生服、ブルマー、スク水なんかも『非常にいい』とは思ったが、いきなりそれはディープ過ぎる気もする。
 最終的には、グラビアで撮影した時の水着を持ってきてもらう、という所で落ち着いた。
 「き、着替えてくるついでに、シャワー借りても…いい…?」
 これから何をするのか、もう分かっているのだろう。緊張しているのが言葉の端や表情から伝わってくる。
 初めてを経験したのはもう結構前になるが、毎度のこの律子のぎこちなさは、それだけでそそられるものがある。
 「そんなに緊張するなって」
 律子がバスルームへと歩いていくのを見送ると、俺はベッドに身を投げた。
616Punishment 5/17:2008/07/01(火) 00:56:17 ID:oBxqIb9i
 二人で寝るには少々狭いシングルベッドだ。お金の余裕も少しは出てきたし、これも買換え時かな。
 溜まりに溜まった情欲は既にジーンズの中で戦闘態勢で、炸裂の時を今か今かと待ち構えている。
 耳に入り込んで来るシャワーの水音が、待ち遠しい気持ちを余計に駆り立てる。
 だが、焦ってはいけない。仕切り屋の律子は、強引なのはあまり好きでないのだ。
 どうにも落ち着けない俺は、ひとまず冷蔵庫の中から烏龍茶のボトルを出し、コップに注いで飲み干した。
 キンとした冷たさと、後に残る苦味が、意識をクリアにしてくれた。
 そして数分後、バスルームのドアを開いて律子が出てきた。
 フローリングの床をペタペタと歩くその足音が一歩近づく度、俺の鼓動も高鳴るような気がした。
 「おっ」
 エメラルドグリーンのタンクトップビキニに、肩からバスタオルを羽織っている。
 その隙間からは、胸元のDEEP SEAのロゴがちらりと顔を覗かせている。
 室内だというのにサンバイザーも忘れず装着している辺りが律儀だ。
 「ど…どうです?ちょっとあの頃より太っちゃったかもしれないけど…」
 「全然変わらないように見えるぞ?相変わらず良く似合ってるじゃないか」
 トレーニングやら何やらで運動量の多かったあの頃と比べても、俺の目には体型に変化があるようには見えない。
 何だかんだで、太らないように気を使っているんだと思う。
 「そうですか?や、やっぱ、こういう露出の高い格好は慣れないっていうか、落ち着かないっていうか…」
 お互い裸も見た仲だというのに、妙に恥ずかしがっている律子が可愛い。
 普段は長袖のブラウスやら丈の長いスカートやらで、肌の露出は低い。
 だからこそ、素肌を見る事が出来た時の感動は大きい。
 怒った顔すら似合う勝気な表情が、恥じらいに頬を染めて目線を外す瞬間。
 セックスアピールに欠ける姿を一皮剥いた奥にある、起伏に富んだエッチな肉体。
 歯に絹着せぬ物言いで、毒っ気の強い口から紡ぎ出される悩ましい嬌声。
 俺の心を絡め取って離さない律子の魅力の一つは、そういった落差の激しいギャップだと思っている。
617Punishment 6/17:2008/07/01(火) 00:56:59 ID:oBxqIb9i

 「ええっ、ここでですか?」
 「ああ、そうだ」
 俺は、水着姿の律子をひとしきり眺めると、バスルームに戻るように促した。
 律子からすると、今出てきたばかりなのに戻るのは何とも不可解に思えるかもしれない。
 ベッドですると思っていただろう。確かにそれもいい。
 しかし、相当『溜まっている』事を考えると、ベッドが汚れてしまいそうだ。
 それに…今日は、ファックやら交尾やら、下品な言葉が似合うような事を、性欲のままに思い切りしたい気分だ。
 水着でシャワールーム、というのも、いかにも悪い事をしているような雰囲気が出ていい。
 「しゃ、社長」
 「プロデューサー、だろ?」
 「…プロデューサー」
 「なんだ?」
 律子が恥ずかしそうに俯いて何やらモジモジしている。
 「なんか…すごくいけない事をしてるような…あと、呼び方も余計に…」
 「それが狙いだからな。プロデューサーとアイドルが…なんて、倫理的に問題大有りだろ?普通に考えたら」
 「背徳感、って奴ですか。まぁ分からなくは無いけど、倫理的に問題大有りなんて言ったら余計に…」
 アイドル時代と同じ格好をしている事が妙な興奮を呼び起こすが、律子も思う所があるらしいようだ。
 「それに…もう…そんなになってる」
 カチコチに硬くなって布地を押し上げる隆起をチラリと見て、律子が困ったような顔をした。
 「ずっとガマンしてたからな」
 「う、い、痛いのは止めてくださいよ?なんだか目が血走ってますけど…」
 「そんな事するもんか」
 そこまで言うと、まだ風呂上りの熱が残る身体を抱きしめた。
 と同時に、硬くなりきった欲望を押し付ける。
 「あっ…ン」
 それの存在を肌で感じた律子の顎を引き寄せて、柔らかく濡れた唇を…と思ったら、サンバイザーのつばに行く手を阻まれた。
 「…外しましょうか?」
 律子が苦笑する。
 「いや、いい」
 気を取り直して、もう少し角度をつけて、今度こそ律子の唇を頂く。
618Punishment 7/17:2008/07/01(火) 00:57:49 ID:oBxqIb9i
 いつもなら二度三度、軽いバードキッスをする所だが、今日はいきなり舌を割り込ませた。
 「ん…んっ…んむ…」
 律子も逆らう事無く、少々ぎこちないながらも舌を絡みつかせてくる。
 粘膜がぬるぬると絡み合うのが気持ちいい。鼻から漏れてくる律子の声も格別だ。
 立ったまま抱き合い、背中に回した手を腰の方へと下げていく。
 男性には無い器官であるゆえについつい律子の豊かな胸に手が伸びてしまうが、敢えてそこには触れない。
 今日は瑞々しいお尻やむっちりと肉付きの良い太腿を堪能したい。
 特に、こういったビキニスタイルの水着だと、やけに太腿が目立つ。
 首筋に軽いキスの雨を降らしながら、お尻に右手を、内腿へ左手を滑り込ませてさすり、撫で回す。
 「あ…」
 律子がため息混じりに声を漏らして、内腿を撫でる俺の腕をはしっと掴んだ。
 「ち…痴漢…されてるみたい」
 「そうか…なら」
 お尻を撫でていた手を水着の中へ突っ込み、直に素肌に触れる。
 もう少し指を伸ばせば秘裂に届くが、まだ早い。そのまま、弾力に富むお尻の肉を愉しむ。
 同様に、内腿をさする手も、より根本へと近づけていくが、もう少し、という所で留めておく。
 掌だけで無く、爪の先を触れるか触れないかの微妙な所で、つつーっとなぞるようにくすぐる。
 「っうぅ…あっ…」
 声のトーンが少し上がった。どうやらこういうのは効くらしい。
 続けてくすぐり攻撃をしていると、段々と律子の息も荒くなり、もどかしげに腰が動いた。
 「プ、プロデューサー…」
 律子の表情を窺うと、頬がすっかり赤らんで、眼鏡の向こう側の瞳も潤んでいるように見える。
 それを見た途端、ずしっと腰の奥が重たくなり、首筋が熱くなった。
 ―――もう我慢できない
 「律子、壁に手をついてくれ」
 「え、もう…するの?」
 躊躇しながらも、律子が俺の言った通りに浴室の壁に手を付き、脚を軽く開いた。
 「いや、脚は閉じたままでいい」
 「わ、分かりました」
619Punishment 8/17:2008/07/01(火) 00:58:57 ID:oBxqIb9i
 律子がぴたっと両脚を閉じたのを確認すると、俺は先走りの滲んだペニスを引っ張り出した。
 挿入するのはもう少し後。狙いはお尻の少し下、ぴたっと閉じられた太腿を目掛けて腰を進めていく。
 「な、あっ、え!?」
 律子が驚いてこっちを振り向いた。
 それはそうだろう。後ろ向きにされたと思ったらこんな所にナニを突っ込まれるなど予想しないだろうから。
 「ここでしたいんだ…いいだろ?」
 返事を待たずに俺は腰を振りはじめた。
 ぷにぷにした柔らかい素肌の感触と、程よく引き締まった太腿の密度が絶妙なバランスで俺の敏感な所を刺激する。
 「あ、何…この感じ…なんか変…っ…」
 久方ぶりの、待ち兼ねていた刺激に腰がブルブルと震える。
 初めて律子とした時に胸でしてもらった時のあの柔らかさと比較すると、弾力が勝る。
 そして何と言っても筋肉量の多い太腿なので、締め付けが強力だ。
 あっという間に達してしまいそうになるが、もう少し愉しまなくては。我慢我慢…
 何度も擦り付ける間、滲み出た先走りで段々と滑りが良くなってくる。
 「ハァ…ハァ…き、気持ち良いぞ、律子のここ…」
 「や、止めてくださいよ、そんなの、凄くヘンタイっぽ…んっ…」
 夢中になって腰を打ち付けている内に、俺は今やっている事が所謂『スマタ』である事に気付いた。
 素股…とてもマニアックな事をしているような気がした。
 いや、彼女に仕事で使った事のある水着を着せてエッチしている時点で既にそうか。
 「ふぅっ…は…あ、んうぅぅ…」
 律子が悩ましげな声を上げ、背中をくねらせた。
 太腿が気持ちいいのだろうか。新たな性感帯が見つかったのかもしれない。
 と、そんな事を考えているうちに律子の声でボルテージが更に上昇し、今にも限界を迎えそうだ。
 溜まりに溜まったドロドロの激流が堤防ごと周囲一帯を押し流すイメージが脳裏に浮かぶ。
 もう遠慮はしない。高みに上り詰めるべく、腰を振るスピードを速める。
 「律子…で…うぅっ」
 待ちに待ちに待った解放の瞬間だった。
 2ヶ月間抑圧し続けた欲情が白くほとばしり、壁にぶつかってベシャベシャと派手な音を立てた。
620Punishment 9/17:2008/07/01(火) 00:59:59 ID:oBxqIb9i
 一回、二回。その程度で拍動が治まる訳は無い。
 俺は腰をそれ以上動かす事もできず、太腿の隙間を貫いたまま、脳天にガツンと響く快感に腰を震わせていた。
 「ん…あつい…」
 吐き出した精液の3分の1近くは、律子の太腿をべっとり汚した。その熱に、恍惚としたような声があがる。
 数十秒おいて、ようやく射精が収まる。まだ荒い呼吸の中、浴場の壁を見ると、かなりの量の粘液が付着していた。
 「す、凄い量ですね…こんなに…」
 律子も俺と同じ感想を持ったようだ。
 「相当溜まってたからな。でも…」
 ずっと溜め込んでいたものが一回でスッキリするわけが無い。
 太腿の間から引き抜く頃にはもう既に硬さを取り戻している。
 「まだまだ足りないよ」
 言いながら、律子の水着の下、そのクロッチをずらして指を差し入れる。
 「ひっ?」
 律子のそこは、湿っているというレベルを超えて…濡れていた。
 「あれ…もう濡れてるんだな。律子も意外と…」
 「だ、だって仕方ないじゃない…さっきからずっと、こすれてて…」
 律子がぶっきらぼうに、しかし小さな声で言った。
 ああそうか、てっきり俺は太腿が気持ちよくて声を出していたのかと思ったが、水着の上から刺激していたらしい。
 「これは、プロデューサーのせいですからね。私、あなたみたいにスケベじゃなぃ…ぁ」
 言葉をさえぎるようにして、ぬかるんだ洞穴の中へ指を突っ込む。
 口答えする律子の邪魔をするように、中指を数回往復させると、指の又までべっとりと律子の愛液に濡れた。
 「そうだよ、俺はそりゃあもうスケベだ。担当アイドルに欲情する程のな…ハァ…ハァ」
 「も、もうっ…ぁ…本当に、この…変ん、んんぅ…」
 悩ましげな嬌声。担当アイドル、とわざと言ってみた事で、背徳感が沸きあがって背筋がゾクゾクする。
 律子がプロデューサーと呼んでくれるのがまた気分を引き立ててくれる。
 このまま…犯してしまいたい。膣内を掻き回す中指に人差し指が加勢に入った。
 「に、二本なんてぇぇ…あはぁ…」
 押し込んだ二本の指が、肉壁にかなりの圧力で締め付けられる。
 この中に入ったら…と思うと、ガチガチの剛直が跳ね、先走りが鈴口から滲み出た。
621Punishment 10/17:2008/07/01(火) 01:01:00 ID:oBxqIb9i
 「律子聞こえるか、凄い音するぞ、ほら…」
 奥から次々に愛液が沸き、ベトついたような粘り気のある音から、次第に音にも水気が増しつつある。
 「あ…あっ、あ…そんな音なんて聞こえませ…ん…」
 「こんなぬるぬるにしてるのに?」
 俺が意地悪く訊くと、律子はふるふると首を横に振った。
 もう俺の右手は掌までべとべとで、律子の膣内は断続的に収縮を始めている。
 「ぷ、ぷろでゅーさぁ…もう…足に力が…立ってられないぃ…」
 絶頂が近いのだろうか。律子が息も絶え絶えに訴えかけてくる。
 そうと来れば、手を緩める理由は無い。捻りを加えて指を加速させる。
 「ああっ!ぷっ、プロデューサー!もうダメぇぇぇぇぇぇっ!!」
 律子が一際大きな声を上げ、ぐぐっと背中を反らした。
 ギュウゥ…と、指の血流が止まりそうな勢いで膣内が締まる。
 小刻みに全身を震わせ、限界まで弓なりに反った所で、ぷっつり糸が切れたように浴場の床に崩れ落ちた。
 背中から抱きかかえて身体を支えると、熱を持った肌がじっとりと汗ばんでいた。
 大きく荒い息をする度に、肺が膨張して身体が膨らむのを感じた。
 「…イッたのか?」
 「ん…ん」
 律子は言葉を発するのも億劫なのか、浅く頷いただけだった。
 痛かったのでは無いかと少し心配だったが、気持ちよかったらしい事が分かって安心した。
 本当はもうすぐにでも猛った肉棒を埋め込んでしまいたいのだが、ここはじっと待つ。
 「律子…いいか?このまま…」
 律子の荒い呼吸が治まった所で、俺が尋ねる。
 「このまま…って、後ろから?」
 「うん…今まで、した事無かったろ?俺、興味があって…」
 「…いいですよ。なんかケモノみたいですけど…」
 ケモノみたい。その響きがまた俺のギラギラした劣情を煽り立てる。
 早速俺は、バスタブに手をついて四つん這いの格好になるように言った。
 先ほど指で掻き回した洞穴が、ぬらぬらと怪しく光を反射している。
 もう待ちきれない思いで、入り口にセットしようとした所で、ふと俺は我に返った。
622Punishment 11/17:2008/07/01(火) 01:02:03 ID:oBxqIb9i
 「しまった、ゴム…」
 コンドームを入れた財布はテーブルの上に放り出したっきりだ。箱自体も別の場所にしまってある。
 取りに戻らなければ、と思う一方で、目の前のご馳走に早く手をつけたい気持ちがはやる。
 俺が迷っていると、律子がこちらを振り向いた。
 「あの…いいですよ、今日は」
 「え?」
 「ちょっと前から、試してみようと思って飲んでるんです、薬」
 薬、とは所謂『ピル』と呼ばれるアレの事だろうか。
 「続けて飲まないとダメみたいだから…今後続けるかどうかは分かりませんけど。今日は…ね」
 要するに、今日は生でしてもいい、との事らしい。
 実際問題確実なのかどうか俺は分からないが、ここは律子の言葉にありがたく従うとしよう。
 「よ、よし。それじゃあ…行くぞ」
 もう限界まで膨らんでパンパンになったペニスを、入り口に押し当てる。
 「ん…っは…あ…」
 中に入りやすいように律子が息を吐きながら力を抜いてくれるのに合わせて、腰を進める。
 ゴムを付けている時よりも、熱やぬかるみが直に感じられる。
 入れる所まで…と奥に進むと、思ったより早く行き止まりに突き当たった。
 どうやら後ろからだと深く挿入できるようだ。
 「よし…じゃ、動くぞ」
 慣らし運転のつもりで、ゆっくりと大きく前後に腰を往復させる。
 「あ…あっ…くぅ」
 中から引き出し、中へ押し込む。
 その際に濡れそぼった襞とパンパンに腫れたカリが引っかかるのがたまらない。
 今日は薄い障子の壁も無いせいか、ジンと痺れるような快楽が腰全体に響く。
 「あ…ああっ…ひ…いきなりですかぁ…!」
 「やば…と、止まらん…」
 ゆっくりじっくり責めるつもりが、どんどんピストンの速度が上がってしまう。
 入れたばっかりだというのにもう射精感がこみ上げてくる…が、スイッチが壊れたかのように腰が止まらない。
623Punishment 12/17:2008/07/01(火) 01:03:00 ID:oBxqIb9i
 「おい、律子っ…そんなにキツく締めるなって…これじゃすぐ…」
 「ぷ、プロデューサー!が…お…大きくしすぎ…なんですよぉ!」
 最初の数往復はずりっ、ずりっと粘り気のある摩擦音だったが、たちまち水っぽい音へと変わっていく。
 卑猥極まりない淫肉のぶつかり合いにかっかと頭が燃え上がりそうだ。
 今にも腰の奥からマグマが噴出しそうだが、なりふり構わず俺は律子の膣内を掻き回す。
 「あっん…あっあ、あっ…ん、そんなに…激し…っ」
 息を荒げながら喘ぐ律子も少し苦しそうだ。俺も息苦しいのに腰を振り続けている。
 とろとろの肉に敏感な亀頭を隅々まで嘗め回され、射精欲はもう限界を超えて、今にも尿道ごと破裂してしまいそうだ。
 交差する信号が青になるまでの隙を突いて赤信号に駆け込む時のような心境で、俺はペースを更に上げた。
 「律子…俺、もう…」
 もう、抑え切れない。本当にこのまま、中に…?
 もしかしたら…と脳裏をよぎった。
 「で、出る…!」
 その瞬間、かろうじて精液を堰きとめていた意識に隙ができ、一気にマグマが噴出した。
 タンクの中身を全て吐き出してしまうかのような猛烈な勢いで尿道を白濁液が駆け上がり、ダイレクトに律子の膣内へ注ぎ込まれていく。
 「あ…あッ…う、凄い熱っ…」
 視界まで白く塗りつぶされてしまいそうな快感に、俺はただただ震えるばかりだ。
 先ほどあんなに出したというのに、勢いも量もさっき以上かもしれない。
 「ハァ…ハァ……あ」
 ようやく視界に色が戻ってきて呼吸を整えていると、律子が振り返って不満気な視線を送っていた。
 「…私、あとちょっとだったのに…。もう少し頑張ってくれれば…」
 「う…すまん。あんまり気持ちよかったから…」
 「もう、しょうがないなぁ…」
 「まぁ、まだ大丈夫だから、律子も満足させるよ」
 「えっ?あ、ホントだ。まだ…」
 二度に渡る大量の射精を経ても、愚息はまだ腕白さを失っていなかった。
 「律子が相手だったら、何度だって…」
 「………ばか…そ…あっ」
 腰を静かに奥へ進める。
624Punishment 13/17:2008/07/01(火) 01:03:55 ID:oBxqIb9i
 普通の喋り声が突然甘い嬌声に変わるのが楽しみで、つい喋っている途中で責めを再開してしまう。
 二度も派手に射精したおかげで、先ほどよりも幾分か冷静にはなった気がする。
 「んん…んぅ〜…」
 ゆっくりと、襞の感触を味わうように膣内を掻き回すと、律子がうっとりとした声を漏らした。
 さっきよりも圧力が和らいでいる気がするが、溢れかえった俺の精液で中のぬかるみが強くなっているせいかもしれない。
 入り口近くまでペニスを引き出すと、カリが掻き出した精液と愛液との混合物があふれ出してくるのを感じる。
 「…ん…は…っふ…」
 律子が特に気持ちよくなるようなツボはどこだろう。俺は意識を集中させてそこを探る。
 抜けるギリギリの所から中腹辺りを擦ってみたり、入り口から奥に向かって大きくグラインドしてみたり。
 と、奥まで到達した辺りで、亀頭の先端上部が微かにザラついたものに擦られるのが気になった。
 「はうんっ!?」
 その場所の感触がどうも気になって、小刻みにそこを往復していると、律子の声色が変わった。
 「ひっ…!や、やめ…そこ、そこダメですっ!」
 「ん…痛いのか?」
 「痛いわけじゃないですけど…」
 「ならいいじゃないか」
 痛く無いらしい事が分かった所で、その場所への責めを続ける。
 俺からしたら天井だが…律子からしてみればお尻側の床にあたる部分か。
 「やっ!?だ、だめだってばぁ…そ…あひ、そこだめぇっ!」
 律子から露骨な反応が返ってくる。これはひょっとして、ひょっとしなくても。
 「そうか…ここなんだな」
 「あうぅぅ…くぅぅっぅ…!そこばっかり擦っちゃやだぁぁっ!」
 急激に周囲からかかる圧力が強烈なものになった。一回目の時よりも締め付けが強いかもしれない。
 首を振って喘ぐ律子の声もボリュームが上がっている辺り、律子にも強い刺激が行っているようだ。
 「プロデューサー!止めてっ!止めてぇっ!おかしくなっちゃうぅぅ!」
 そんな反応をされたらそこしか責められなくなってしまうじゃないか。
625Punishment 14/17:2008/07/01(火) 01:05:28 ID:oBxqIb9i
 もっと律子の乱れる反応が見たい…と思うが、途端にこちらにも余裕が無くなってきた。
 膣内がいっそう狭くなって、俺の気持ちいい部分を容赦なく擦り上げてくるのだ。
 再び熱が込み上げてくるのを感じて、自然とペースが上がってしまう。
 「はぁあぁっ!ふあ…あ、わ、私、私ぃっ…!」
 破裂寸前のペニスが何度も跳ね回り、呼応するかのように淫肉がうねる。
 律子の限界も近いのだろうか。今度こそタイミングが合いそうな感じだ。
 「あっ…い、いっちゃ…あぁっ!あああぁぁぁぁーーっ!!」
 「うくっ…で、出る…!」
 何度体験しても飽きることの無い快楽が腰の辺りで弾け、精液が迸る。
 一度真っ白に汚してしまった場所を、再び汚していく。
 「っは…ハァッ…!」
 膣壁全体が絡み付いてきて、根こそぎ搾り取ろうと締め上げてくるのだ。
 睾丸がカラになってしまうのではないかという勢いで、次から次へと精液が放たれていく。
 いくらいいと言われたからとは言え、二度も膣内に、余すところ無く射精してしまった。
 長い射精が終わった所でペニスを引き抜くと、少し開いたままの膣口から白い粘液がどろりと溢れ出して来た。
 律子の体を抱き起こし、バスタブにもたれさせながらこっちを向かせた。
 「こ…こんなに…」
 まだ荒い息が収まらない律子が、床にできた白い水溜りをぼんやりと見つめていた。
 グラビア撮影の時に使ったアイドルの格好で、未だ余韻の残る快楽に肌を上気させたその姿は、また俺の情欲を駆り立てるに充分だった。
 背中を抱きかかえ、今度は前から、その表情を目で楽しみながらしたい。

 結局、それから三回も律子の中にぶちまけてしまった。
626Punishment 15/17:2008/07/01(火) 01:07:42 ID:oBxqIb9i

 汗やら体液やらにまみれたからだをシャワーでさっぱり洗い流し、普段通りの格好に戻った。
 夕食は外に食べに行こうと考えていたが、お互いそこまでする事も億劫なほどに疲れ果ててしまっていた。
 出前を取った事など随分久しぶりな気がする。
 律子が持っていった書籍類は、返してもらえることとなった。
 あの憔悴ぶりからして、男の性欲は適度に発散しないと大変な事になると身を持って感じたのだろう、と思う。
 無論、俺が欲望のままに突っ走り過ぎたからなのだが…その事については特に言及されなかった。


 今、その律子はグリーンのパジャマ姿でベッドに横たわっている。
 時間も時間だしそろそろ寝ようと、俺もベッドに入る所だ。
 誰かと一緒に眠る、なんて、小さな子どもだった時に両親と一緒に寝た時以外はほとんど無かっただろう。
 すぐ側に人の体温があって、その温かさの中で眠る。
 律子とそんな事をしたらすぐさま求めてしまう、とそう思っていたが、心の安らぎが多くて不思議とそういう事になるのは稀だ。
 今日は…散々やってしまったからというのが第一の理由だろうが、ベッドに入って穏やかな気分で律子と向き合った。
 「…没収までするなんて、やり過ぎでした。…ごめんなさい」
 開口一番に律子が謝ってきたが、どことなく歯切れが悪そうだ。
 「あんまり気にしてないからいいけど…どうしたんだ?ただ疲れてるってだけの様子じゃないが…」
 「……話、聞いてもらえますか?愚痴かもしれないけど」
 そういうと律子は目を伏せて押し黙ったが、数秒待つとゆっくりと口を開いた。
 「…私、嫉妬…してたんです。本に載ってた女の人たち、スタイルは良かったし、美人ばっかりで…
  くだらないって事は分かってます。本の中の人でしか無いのに、でも、あなたの視線が注がれてると思うと…。
  でも…あの日帰った後、気分が落ち着くと、私、男の人の事情も考えず一方的に何やってるんだろう、って思って…
  きっとあの人は嫌な気分になってる。こんな事したら、あの人に愛想尽かされるんじゃないかって、怖く…」
 堰を切ったように律子の言葉は続く。こんな時は、話させてあげた方がいい。
 俺は黙って律子の次の言葉を待つ。
 「あなたが私より他の女の子の方が気に入ってるんだと思い込んで…少し…。
  …少しなんだけど、疑ってたんです…そんな事を考えてた私、なんだか凄くイヤな女になっちゃってるって思って…」
 律子が俯いて、一瞬押し黙った。
 「こんなんじゃ私……ごめんなさい。改めますから…」
627Punishment 16/17:2008/07/01(火) 01:08:44 ID:oBxqIb9i
 こういう風に律子が本心を包み隠さず打ち明けてくれるのは、恋人同士になった今でもあまり無い事だ。
 その時々の感情を押し隠さずに表現する、という意味では、律子が本心を隠しているわけではない。
 それは、本音をぶつけても大丈夫だという俺への信頼の証でもあるのだ、と俺は思っている。
 しかし、それと同じぐらいかそれ以上に、理性や道徳心で抑えつけている『隠し事』も多い。
 中には、律子自身、気付かなかったり、言葉にして表現できないような『隠れ事』もあるだろう。
 そういった死角にあるような事は、恐らく俺が汲み取るべきなのだ、と思う。
 「それが本音だったんだな…。よく話してくれた」
 言いながら、律子のほどいた髪へ指を差込み、頭を撫でた。
 俺の目が律子を見ていないように感じて、お互いの絆の存在に自信が持てなくなっていたのだろう。
 確かに男の事情を考慮していなかった、とは思うが、あの事で自分自身への不満が負の方向に強化されてしまったのかもしれない。
 プロデュースを始めてすぐの頃、既にルックスへの自信の無さを漏らしていた。
 付き合いが長くなっていくに連れて、自分の性格にも不満を持っている事が言動の端々から見て取れた。
 口がキツイ所も頑固な所も素直じゃない所も俺は愛しくて仕方が無いのだが、律子自身はそこを昔から嫌悪している。
 律子のプロデュースにおいては、単にショービジネスの成功だけでなく、コンプレックスを取り除く事も目的になっていた。 
 「律子はさ、思い描いてる理想の自分…って言うのが、常に自分の中にあるだろう。向上心も強いし、いつだってそこを目指してる」
 律子の長所は沢山あるが、その中でも際立つのはその向上心の強さと実行力の高さだ。
 それがあったからこそ、芸能プロダクションを立ち上げる等と言う事をやってのけ、プロデューサーとしての業績も着実に伸ばしている。
 「ゴールの高さの設定は人それぞれだし、律子は相当高い所に自分の理想を位置づけてるんだと思う。
  理想っていうのはしばしば実現不可能なものだ。無理な理想でも走り続ける事に意味がある、っていう人もいる。
  律子はさ、思い描く自分でいられない事が、思い描く自分になれない事に、イライラしてたんじゃないか?」
 「………」
 「真面目な頑張り屋が、物事がうまくいかない責任を自己に押し付けて、自らを責めてしまう…よくある話だろ。
  周りの人間には迷惑をかけないし、悪い風には映らない事が多いけど…それじゃ自分が傷ついてしまう」
 「……うん」
 「理想を目指すのはいい事だと思うけど、自分に実現を強要する事も無いと思うんだ」
 「そう…ですよね。私、焦りすぎなんですね、きっと…」
 「そういう事だ。まだまだ先は長いんだから、そんなに自分を急かす事も無い。それにな」
 そこまで言って俺は一呼吸置いた。これを言ったらまた苦い顔をされるだろうか…。
 「嫉妬されるなんて嬉しいじゃないか。ますます律子の事が好きになったよ」
 背中に手を回して、温かい身体を抱き締める。
628Punishment 17/17:2008/07/01(火) 01:10:07 ID:oBxqIb9i
 「律子が短所だと思って嫌ってるような所…俺は好きだよ。愛してる」
 「……ありがとう」
 弱い返事が返ってきた。心なしか、その声は震えていた。
  

 しばらくそのままでいると、律子の息が規則的で静かなものに変わった。どうやら寝入ってくれたようだ。
 あれだけ疲れていれば無理も無いだろう。精神的にもちょっと負担がかかっていたようだし。
 律子にはきっと、愛情を確かめられる物理的な印が必要だろう、と思った。
 そう思って、ティッシュペーパーを糸状によじり、律子の薬指に巻きつけて指のサイズを取り、外してクリップで固定する。
 待てよ。指輪をあげても人の目を気にして身につけないかもしれないな。
 そうするとネックレス辺りの隠し易い物の方がいいのだろうか。
 いいや。面倒だから両方買ってしまおう。
 俺はそんなに頭が良くないのだから。


 終わり
629名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 01:15:41 ID:VgEluLp5
リアルタイム初遭遇。
お疲れ。
やっぱりっちゃんはかわいい。な!
630 ◆yHhcvqAd4. :2008/07/01(火) 01:17:24 ID:oBxqIb9i
ここまでです。今回は誤字は無い…はず。
太ももとお尻にスポットライトを当てたい!
と思って書き終えて見たら上半身の描写が足りてませんでした\(^O^)/
表現力の面ではもっと豊かなボキャブラリーが欲しいです。

いつになるか分かりませんがまた何か書きたいと思ってるんで感想ご指摘など頂けると幸いです。
631名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 01:18:45 ID:n8u6JK2F
おおおリアルタイムでキタコレ!前スレからずっと待ってましたよw
いやー、やっぱ律っちゃんは可愛いですな。
乙でした!
632名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 01:19:01 ID:wW8tmaj/
いやっほおおおおおおおおおおう
633名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 01:26:27 ID:eFdi3P8x
ババーン!キャー!

カンベンしてくれwww
634名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 01:30:40 ID:l78xVRY6
ID:oBxqIb9i
よくやった
635名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 02:05:14 ID:UXYPq3mS
・・・ふぅ

なかなかいい律っちゃんだったぜ!
636名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 02:06:03 ID:V6PP4bPz
おおおキタ!そして勃った
あなたの書く律子は大好きです。

てかPは五回も中出ししたのか…なんて野郎だ
637名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 02:12:45 ID:D9FyFbfv
リッチャンハカワイイデスヨ
638名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 03:05:52 ID:Qks61xje
>>630
お待ちしておりましたー!!
えっちぃ描写だけでなく、律子の抱えているコンプレックスや「そこが可愛いんだ!」という所まで
踏み込んで書かれてて、律子スキーとしては激しく同意せざるを得ない内容です。
またそのうち挿絵描く!えちぃの苦手だけど頑張る!
639名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 03:10:06 ID:ahfSyoRc
>>570
> おかしい。確かに俺は、千早を何度も抱いた。

既にこの時点でP爛れ過ぎだろwww
作品に関しては既に皆言ってるので割愛。
ちなみに俺も千早スキーだ。
もっとやれとまで言う気は起きんが、よくやったとまでなら……。
640名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 13:31:27 ID:XaJPudod
次ぎは千早で作ってくれって俺が作ればいいのかww
641名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 13:47:01 ID:nkIbacwT
>>630
昨晩、律子ゆきぽデュオでBrank止まりで悔し涙を流したオレには、最高に癒されました。God Job!
>>607
これ、麦茶フイタのはオレだけ?w
次は千早、美希のPリベンジユニットやるかな。
642名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 19:04:46 ID:diD6HXMw
>>630
GJ!!!
なんというか、もの凄く気持ち良さそうなエロパロだった
特に中田氏描写が
643名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 19:31:47 ID:93kIXC8G
>>630
待ってました、超GJ!
もうね、律っちゃんが「やだぁぁっ!」とか「止めてぇっ!」とか、もう俺死にそうなんだが…w

>>638
くると思ったぜw
644名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 22:47:52 ID:GCXxQPql
NTR漫画をうっかり読んでしまって鬱な俺を癒してくれあずささん
645名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:16:35 ID:emtHp+4U
>>644
自分でNTR漫画を読んでしまった記憶を帳消しにできるほどの妄想を発現させるんだ
大丈夫、NTR漫画を読んで鬱になれるということは妄想戦士としての資質をもっている証
646名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:21:40 ID:OWXyxhqf
むう、あれは音無流妄想術
647名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:31:47 ID:+QixSK4A
知っているn(ry
648名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:34:32 ID:Jam56IK4
>>630
GJ!雨の日の雷のりっちゃん作者と一緒か?
最高だ。ケモノと聞いてアレしか思い浮かばんw
649名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:25:18 ID:EXZuQ4rz
>>644
悪いが君のあずささんは既に僕の虜さ…

ほら、あずさ…前のオトコが見ているよ…?
おや、どうしたんだい?急に締め付けがキツくなってきたよ?
昔のオトコに見られて感じるなんて…
…あれ?ちょ、痛い、痛いって!あ、締めすぎ、ちょ、あ、あ、

アッー!!

こうして幻のニューハーフ、どんぐり貴子が生まれたのだった。
650名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:27:46 ID:lA28i/iA
>>646
>>647
説明しよう!音無流妄想術とは!
日常のどんな会話からでもエロ妄想ができる術である!
651名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:51:03 ID:2SJgVUPI
>>650
小鳥「……」

P「そういえば、この前伊織が花を買ってくれってせがんできてさ……」
律子「へえ、そうなんですか? あの子が花なんて、何かあったんですかね?」
P「さあなあ」
律子「それで、買ってあげたんですか?」
P「まあな、俺も花は好きな方だし。せっかくだからたくさん包んでもらったら、結構満足そうにしてくれてたよ」
律子「珍しいですねえ、そんなストレートに甘えてくるなんて。あ、じゃあ、せっかくだから私もお花、買ってもらおうかしら」
P「え……い、いや、それは……」
律子「たじろいでも、問答無用ですよ。たまには私だって、いい思いをしたいんですから」
P「うう、ただでさえ今月は出ていくものが多くて喘いでたのに……」
律子「何事も計画性が大切ですよ。ま、私には関係ないことですけれどね」
P「はあ……」
律子「ふふ。それじゃ、行きましょうか。ついでにおもちゃ屋によって、最近のニーズの調査を……」


小鳥「……」
律子「……なんで鼻血が?」
小鳥「いえ、これはその……」
P「どうせまたエロいことでも考えていたんでしょう!」
律子「このエロ事務員!」
小鳥「恐縮です」






こうですね!わかります!
652名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 03:09:17 ID:8l3d7b5C
>>649
おまえなんか嫌いだ
いつかリアル嫁がNTRれてしまえ
653Alabaster Potion:2008/07/02(水) 07:57:49 ID:VCfScvtD
おはようございます 凸ちゃん投下 本文8レス



「うーむ…… なんなんだこの箱は……」
本日寝坊した俺が765プロに到着した現時刻は午前10時
今日は9時出社ということになっていたので一時間の遅刻ということになるがまあそれは置いといて…
問題は俺の机の上に無造作に置かれている差出人不明のこの箱だ
大きさは一言で言うならテレビのリモコンをもう少し太くしたもので色は真っ白
そしてボールペンで走り書きしたような字で『プロデューサーさんの夢を叶える物です』と書かれている
「俺の夢ねぇ………」
空を自由に飛ぶことだろうか? 大金持ちになることだろうか? 手から気弾を撃つことだろうか?
もしかしたらプロ野球選手になる事か いやでもそれはガキンチョの頃の夢だしな…… それとも………
様々な夢や願望がグルグルと頭の中を巡っていく そんな微妙な興奮状態のままに箱を開けてみる
「なんだこれ? 栄養ドリンク?」
箱を開けると一本のビンが入っていた どう見たってただの栄養ドリンクだ
なんか鳥っぽいラベルもついてるし
「もしかしてコレ飲んでもっと頑張れっつーことなのか?」
ならコレを俺が貰ったのが寝坊した日ってのは笑えないよなー わはははは
と…そこまで考えて思い出した そうだよ俺は寝坊したうえ一時間遅刻して出社してるんだよ
こんなところで栄養ドリンクがどうとかやってる場合じゃないっての
急いで紙とペンを用意して文章を書く
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
親愛なる凸ちゃんへ
ヘロー凸ちゃん クソ生意気な目覚まし時計のせいでうっかり寝坊しちゃいました てへっ☆ミ
そんで今やっと到着したわけだが俺は寝癖も直してないし飯も食ってないし歯も磨いてないんで
とりあえず20分ほど時間くれ 待ってんのも退屈だろうから先にレッスン室行っててくれてかまわねーぞ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
紙が飛ばされないようにさっきの栄養ドリンクを上に置く
飲む前から役に立つとはさすが夢を叶える栄養ドリンクだ 褒美として戻ってきたらグイ飲みしてやろう
よし そんじゃ急いで給湯室に行くぞ!

キッカリ15分後 俺は机の前に戻っていた
「ふー 時間バッチリだな それじゃあ景気付けに栄養ドリンクを………んあっ?」
置いてある栄養ドリンクを見るとキャップが開けられ空になっていた
どうやら俺がいないうちに誰かが飲んでしまったらしい
よくよく観察すると俺が残したメモの余白になにやら書きこまれている
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
このばか! ばかばか! 大ばかプロデューサー!
アンタ連絡も無しに一時間も遅刻してそのうえ時間くれとは何様のつもりよ!!!
こんなドリンク一本じゃごまかされないわよ!
レッスン室に来たらお仕置きしてあげるから覚悟しておきなさーい!!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
飲んだのは凸ちゃんか どうやら俺が詫び入れに置いたものと勘違いしたらしい
まあそれは別にいいんだが凸ちゃんの書いた字の部分の凹みが凄いぞコレ……とんでもねー筆圧だな
きっと猛烈に怒ってるに違いない 蹴りの2〜3発じゃ済まないな
まあいいや 急いでレッスン室に向かおう
654Alabaster Potion:2008/07/02(水) 07:58:23 ID:VCfScvtD
「いやー スマン凸ちゃん! この遅刻はレッスンの内容で埋め合わせるから何とか………んっ?」
てっきり入室した直後に蹴りか罵声が飛んでくると思ってたんだが……どっちもこねーな
つーか凸ちゃんはどこだ?
「おーい? 凸ちゃーん?」
「……プロ……デューサー?」
いたいた よく見りゃ凸ちゃんは隅っこ近くの目立たない場所で胸を隠すように腕で押さえて座り込んでいた
………? なんであんなところで座り込んでるんだ? おまけにジャージじゃなくて私服のまんまだし……
「おーい? どうかしたのか凸ちゃん?」
様子を伺いながら凸ちゃんに近寄っていく事にする
「……こない……で………」
蚊の鳴くような声が聞こえた そこはかとなく悲痛な感じの声だ
いつも強気で見栄っ張りの凸ちゃんがこんな声を出すのは珍しい
「こないでってどーゆー事だ 凸ちゃんよ」
言いながらズケズケと凸ちゃんに近寄る 我ながらデリカシーが無いが仕方ない
「……こ…こないでって言ってるでしょ! バカプロデューサー!」
どうやら凸ちゃんは俺に止まる気が無いのを察したらしい
死にそうなオーラを出してたのが途端に回復して
近くにあった水の入ったペットボトルやら中になんか色々詰まった小物入れやらをポイポイと投げてきた
「いたたたたたた ごるああああぁぁぁぁぁ! そんなもん投げんじゃねえええぇぇ!」
「そ……そう思うんならさっさと止まりなさいよぉ! この大バカプロデューサー!」
少し近寄っては物を投げられ動きを止められる そんな攻防を繰り返す
どれだけそんな事をしてたかは知らないが
なんだかんだで俺がそこそこの距離まで近寄った時に不思議なものを見た
凸ちゃんがさっきから片腕で押さえてる胸の少し下の部分に何かの液体染みが出来たのだ
「いたたたた……… ………??? おい凸ちゃん? なんだそのシミは?」
「…………えっ? ………あっ! や……やああぁぁ!」
それを指摘すると凸ちゃんは軽く悲鳴をあげて両腕で胸を押さえだした
俺に物を投げるよりそこをそうしなきゃならない理由があるらしい
「………や……ぁ…… 止まりなさいよぉ…… ………お願いだから……止まってよぉ……」
今の言葉も俺に対しての言葉じゃなくて自分の胸に言ってるようにみえる
多分俺を必死に遠ざけようとしてたのは胸のそれに関係ある事なんだろう
「えーと……… 凸ちゃん?」
「…………い……や…… こっち……見るんじゃないわよ…… ……見ない……で……よ……」
俺が見れば見るほど凸ちゃんは腕で自分の胸を押さえつけ
そうすればそうするほど液体染みは広がっていく
その広がりをじーっと見てたらなんとなくわかった気がする あの液体染みがなんなのか
「あー…… 凸ちゃん……… それってもしかして母乳なのか?」
「………………っ!」
母乳という単語にぴくりと反応する
『これがもし外れてたら変態どころの騒ぎじゃねーよな』とか考えながらじっと返事を待つ
程なくして凸ちゃんから回答が示された
「……ううっ……… うっ……ぐすっ…… うううっ………!」
なんか我慢してたと思ったら突如泣きだすという形で
655Alabaster Potion:2008/07/02(水) 07:59:02 ID:VCfScvtD
「おーい 泣くなよ凸ちゃん おおーい」
すんすん泣く凸ちゃんの隣に行って背中をさすってやる
凸ちゃんがしゃくりあげる度にぴくんぴくんと背中が動くのが伝わってくる
「う…うるさいわよばかぁ! 元はといえば……ぐすっ…ア…アンタがあんなもの…ひっく……
差し入れするから……わ…悪いんじゃないのよぉ!」
「そりゃ悪かったっての だから泣き止め な?」
やっぱり凸ちゃんがこうなったのはあの栄養ドリンクが原因らしい
というかそもそもアレを凸ちゃんに差し入れた覚えなんて無いんだが……
今更そんなこと言っても仕方ないか
「………………ううっ………………ひっく……………………ぐすっ………」
5分から10分ほど凸ちゃんの背中をさすってるとだんだんと凸ちゃんが落ち着いてきた
すんすん泣いて多少は吹っ切れたのかもしれない
「んーよしよし 凸ちゃん落ち着いてきたか?」
「………ぐすっ………少しはね」
「そうかそうか そりゃ良かった それでついでにそっちも止まったりしてねーか?」
「………………………」
いまだに胸を隠すのに使ってる腕を動かしてみる凸ちゃん
するとベッチョリ濡れた服を押した時になる『ぐじゅっ』って音が俺のところまで聞こえた
「………………ううっ………」
どうやら全然止まる気配は無かったらしい
「まてまてまて! また泣くなよ!」
「…………ううっ……こんな状況で泣かずにいられるわけないでしょ!
……泣くなって言うなら何とかしなさいよぉ! バカプロデューサー!」
「だああああー でかい声だすなー! ………って ………何とかしろって俺に言ってんのか凸ちゃんよ?」
「……も…もともとあんたのせいでこんな事になったんじゃない! あ…あんたが何とかするのが当然でしょ!」
……元をただせば俺にアレを寄越した奴に責任があるのだがそうも言ってられない
凸ちゃんからしてみれば俺がアレをどこかから持ってきたことになってるわけだし
「うーむ…………」
しかし何とかするってどーすればいいんだ?
俺は医者じゃなくてプロデューサーだし止まらない母乳を止める方法なんて知らないぞ…
………いやまて 『止める』って考えるからダメなんだ 『出なくする』なら一つだけ思いついた
「よしわかった凸ちゃん 俺が何とかしてやろう」
「……ううっ…………………えっ? なんとかするって…… プ…プロデューサー?」
宣言すると凸ちゃんはぴーぴー言ってるのをやめて目をパチクリとさせた
そんなに俺が助けてやろうとしてるのが驚きなのか まったく凸ちゃんめ
「言った通りだ 俺がなんとかしてやる」
凸ちゃんの背中をさすったままだった手を離し両手を使って指をポキポキさせる
「………な……なんとかするって…… ど…どうする気なのよ!」
さすが凸ちゃんだ 不穏な空気を感じとったらしい
「どうするって止めるんじゃなくて出なくするんだよ 凸ちゃんと反対の発想だな」
ポキポキが終わったので指をうねらせてわきわきさせる こういうのは事前の準備運動が大事だ
「………ま……まさか………あんた……… わ……私の……胸……」
そこまで言ったところで凸ちゃんは口をつぐんで体をぶるっと震わせた
多分これからされる事を想像したんだろう ういヤツだ
「うむ 凸ちゃんの想像通り 母乳が出なくなるまで搾りたおす」
656Alabaster Potion:2008/07/02(水) 07:59:40 ID:VCfScvtD
「………う…嘘よね? プ…プロデューサー…? あっ……」
凸ちゃんは俺に対して横向きに座ってるのでそのまま片手を回して抱き寄せる
「こんな嘘ついてどうすんだよ凸ちゃん 俺は搾るって言ったら絶対搾るぞ」
「……や…………やぁ……」
耳元で改めて宣言すると凸ちゃんはまた強く胸元を押さえつけた
「ん……いきなりそんなにぎゅーって胸元押さえてどーした凸ちゃん」
「………な……何言ってんのよ! ……誰だって……む…胸……揉まれるなんてわかったら……んっ……!」
目の前にあった凸ちゃんの耳に「ふー」っと息を吹きかける
ぶるっと凸ちゃんの体が震えた 思いのほか効いたらしいのでそのまま耳たぶを口に含んで甘噛みする
「………んっ……あっ… プロデューサー……なんで……耳……なんか……んっ………」
「んー……いや 凸ちゃんカチンコチンだから少しほぐしてやろうと思って」
言ってからまた耳たぶを口に含みちゅっちゅっと吸ってから淵に沿って舐めていく
「……だからって………そんなとこ………あっ……はっ………」
「凸ちゃんは耳舐められたりするのは嫌か?」
「………そんな…の………嫌に決まって……んんっ!」
耳の裏側をべろりと舐め上げると声が出た どうやら口で言うほどは嫌いじゃないらしい
そのまま耳全体をぱくりと咥え音を立てて舐めまわす
「………あっ………や………プ…プロデューサー………音…が………やぁ……」
「んー ほんなほほわ?」
「………や………耳………咥えたまま……喋らな…………んっ!」
「わふぁっは」
耳全体を歯で軽く噛んだり舌を這わせながら刺激していく
じゅっじゅっと音を立てるたびに凸ちゃんはビクビクと反応した
そのまま耳の穴付近の突起を舐め上げ舌を侵入させる
「……ふっ………あっ………」
耳の中の浅い部分をゆっくり舐めていると凸ちゃんの手にかかってる力が緩くなってくる
そろそろ頃合かもしれない
凸ちゃんの手に手を重ねてゆっくりと胸から離させる
べっちょりと濡れた胸元が見えてきた
「………あ………だ…だめ!」
途中まで退かした手が元の位置に戻される さっきのように『ぐじゅっ』って音が聞こえた
「ん…… やっぱり意地っ張りだな凸ちゃんは」
耳から口を離して囁くように話しかける
濡れた耳に息がかかるとこそばゆいらしいく凸ちゃんはもぞもぞとしていた
「……だって……こんな…の………恥ずかし……あっ………んっ!」
凸ちゃんの頭に片手を添え少しこちらに向かせて唇を重ねる
耳を舐めた時に濡れた唇の湿りを凸ちゃんの唇にも塗り広げていく
「……んっ…………ちゅっ……………ふぁ…………」
軽く潤ったところで本格的に唇をくっつけていく
ぬめった唇をくっつけあうとぷにぷにぬるぬるとして気持ちがいい
「………ふっ………は……ぁ…………んんっ………」
丹念に凸ちゃんの唇を愛撫していくとまた凸ちゃんの手の力が緩まった
唇をくっつけたままさっきと同じようにゆっくりと胸から手を離させる
今度は抵抗することも無く手を完全に下ろすことが出来た
「んー…… 今度は抵抗しねーけど触っていいってことか? 凸ちゃんよ」
唇を離し凸ちゃんの顔を見ながら聞く
「…んっ……はぁ…………はぁ………ズルイわよ……あ…あんたは………」
凸ちゃんの頬は赤い 瞳も唇と同じように潤んでキラキラと光っている
「ズルイって何が?」
「…………知ってる……くせに………」
頬の赤みが更に増す 凸ちゃんの心を映し出すような真っ赤な色になる
「……わ…私が……あんたに……こんなキスされると…… 何も出来なくなっちゃうって……知ってる……くせにぃ……」
ウルウルが最高潮に達した凸ちゃんの瞳からツーっと一筋の涙が零れ落ちた
その涙に口づけする ちょっとしょっぱい味がした
「ごめんな凸ちゃん ほんの少しいぢめてみたくなっただけなんだよ」
「………………………ばかぁ」
どちらからともなくもう一度唇を重ねた 本当に凸ちゃんはういヤツだ
657Alabaster Potion:2008/07/02(水) 08:01:42 ID:VCfScvtD
「…………ちゅっ………んっ……………ふ…ぁ………」
ツンツンと唇を舌でつつく 少しだけ開いたそこに舌を差し入れ同時に凸ちゃんの胸に手を這わせる
「…………んんっ! ……んっ……ふっ………ぢゅっ……」
凸ちゃんの胸元はベッチョリ濡れてぬるい温度を保っていた
にもかかわらず乳房はこの前営業でπタッチした時より張っている
こんだけ服濡らしてんのにまだ中身が詰まってるのか?
「ん…………んっ………ちゅっ………」
「んっ」
そんな考え事をしてたら凸ちゃんの舌がぴとりと俺の舌にくっついてきた
想定外の不意打ちだぞ… おかげでちょっと声が漏れてしまった
「……んっ…………んぅっ! ……ふっ…………ぴちゅっ…………ぢゅっ……」
なんか悔しいので舌を絡ませて攻め立てる事にする
「………んっ…………はぁっ………くちゅっ…………んぅっ……」
凸ちゃんの口の中を味わいながら胸に這わせた手を動かす
下から持ち上げるようにしてゆっくりと揉む
「……んくっ……………ぴちゅ…………は…ぁっ………んちゅっ……ふ…ぁ!」
凸ちゃんから漏れる吐息を感じながら少しずつ揉む力を強くしていく
しばらくすると手に生暖かい液体が触れるのを感じた
目を向けてみると胸の先端にあたる部分から白い雫が浮かんでいる
つまり分泌された凸ちゃんの母乳が服をつたって俺の手まで来たという事だろう
「………んっ! だ……ぢゅっ………だ……め………ぷろでゅ……ぴちゅっ………み……ちゃ……んくっ……」
凸ちゃんの舌の裏側を舐め上げながらマジマジとそれを凝視してたら言われちまった
つーか「耳を咥えながら喋るな」とか言う割には凸ちゃんは俺の舌を咥えながらよく喋る
喋るたびにフニフニと不規則に舌が刺激されて気持ちいいがなんとなく納得がいかない
「……くちゅっ……は……ふっ……! んんっ……はっ……ぴぢゅっ………ぷろ……でゅ……! んぢゅっ……」
キュッキュッと強めに力を入れて胸を揉む
それに合わせてぴくぴくと凸ちゃんの体が反応し舌先が震えながら絡み付いてくる
そんな反応が楽しくて何度も何度も胸を揉みほぐしていく 手はもう凸ちゃんの母乳でびしょびしょになっていた
「…………ぢゅっ……んっ………ふぁっ……くちゅっ……… あっ…………はぁ……はぁ………」
唇をちゅっと吸い上げてからゆっくりと離していく 少し惚けた凸ちゃんの表情がよく見えた
「凸ちゃん凸ちゃん」
胸をムニュムニュと揉み続けながら話しかける
「……はぁ………はぁ……んっ…………な…なによ……ふぁ……」
「聞くまでもねーとは思うが今までこんな風におっぱい出た事はあるか?」
「………んっ………はぁ………そんなの……あ…あるわけ……ふぁ………ないで……しょ……!」
「そりゃそうだよな それじゃあ凸ちゃんの初乳は俺が貰っちまうぞ」
「……はぁ……………えっ? あっ………」
胸から手を離して指に付いた母乳を舐める ちょっと甘くてなんだか懐かしいような味がした
「………ふあっ………あああっ……!」
それをみた凸ちゃんは声を漏らして大きく震えた
どこかに触れたわけでもないのに思いのほか刺激的な行為だったらしい
舐めた指先を見てプルプルとしている
「そんな目で見るなよ凸ちゃん ちょっと甘くて美味しいぞ」
「……………そんなこと………聞いてないわよぉ…… …ばかぁ………変態………」
「それもそーだな」
頭に添えてた手をゆっくりと背中の方に下ろしていく
背中を優しく撫でるとさっきの余韻なのか凸ちゃんはびくっと体を揺らしていた
「凸ちゃん いいか?」
ブラのホックがある部分をツンツンと指でつつく
「………どうせ……だめって言ってもやるんでしょ……アンタは……」
「まーな」
「………なら…………好きにすればいいわよ………」
「そんじゃ遠慮なく」
お許しも貰えたのでブラのホックをパチンと外す
どうやらストラップレスらしいのでそのまま服の肩紐だけずらして服とブラを一緒にずり下げていく
「………………んっ」
ちょっとだけ声を漏らすと凸ちゃんはそっぽを向いてしまった
「好きにすればいい」なんて言うくせにこれだ まったくもってういヤツだな
「………………あっ」
そんな凸ちゃんの頭にすりすりと顔をうずめる すーっと呼吸すると凸ちゃんのいい匂いがした
658Alabaster Potion:2008/07/02(水) 08:02:27 ID:VCfScvtD
「………んっ……………プロデューサー……… あっ………」
ずり下げてた服が何かに触れる感触がした
凸ちゃんの胸はもう半分近く見えている つまり乳首が服に触れてるんだろう
そのまま服をクイクイと動かしてそこを擦ってやる
「………は……ぁ…………あ…遊ぶんじゃ…ないわよ……」
「ん 悪い悪い」
服を引っ掛けるようにして一気にずり下ろす
「……………ふぁっ」
ぴくんと凸ちゃんの体が跳ねる 同時に完全に露出した胸が控えめにぷるっと揺れた
「手のひらサイズでふよんとしてて触り心地の良さそうなおっぱいだな」
「………あっ…………や…………だめ………」
胸を隠そうと凸ちゃんの手がのろのろ動く その手を捕まえてやる
「………は…離しなさいよぉ ………バカプロデューサー……」
「ふーん よく聞こえないなー」
「………………あっ」
捕まえた手に手を重ねて指を一本一本交互に絡ませる
たしかこれ「なんとかつなぎ」って名前があったよな 思い出せねーけど
「………………ばか」
ぽそりと凸ちゃんが呟いた 繋いだ手をきゅっと握られる
「そういう凸ちゃんはほんとつむじまがりだな」
そんな凸ちゃんのお凸の端にちゅっとキスをする 少し汗の味がした
「………んっ………プロデューサー………」
お凸から目尻 目尻から頬 頬から顎とキスをしていきながらゆっくりと凸ちゃんを押し倒す
「………は………ぁ………」
床にコロンと寝転がした凸ちゃんにキスをし続ける
顎から首筋 首筋から鎖骨 鎖骨から乳房
「………んっ……くっ………ふっ……」
辿り着いた乳房に何度も何度も口をつける 凸ちゃんのそこは柔らかでとても気持ちがよかった
「……んんっ……はぁっ……… あっ…………」
口を離し代わりに手で乳房を掴む
ゆっくりと力を入れていくと凸ちゃんの胸の先っぽから母乳が分泌され
手の形に歪んだ乳房を伝ってゆっくりと流れ落ちる
「………ふあっ………ん…くっ…………」
繋いでた凸ちゃんの手に力が入ってくる 同じように力を入れて握り返す
「ぷろでゅーさー………」
「凸ちゃん」
凸ちゃんと視線が合う そのまま無言の時間が続く
5秒か10秒か20秒か 大体それくらいの時間が過ぎたころだろうか
「………………」
凸ちゃんは俺から視線を逸らして小さく首を縦に振った
「んー」
小さく返事を返して俺も凸ちゃんから視線を外す
そのまま分泌した母乳で白く染まった凸ちゃんの乳首を口に入れた
「んっ……あっ…… ふああっ!」
舌先にツンツンとした乳首が触れ甘く懐かしい味が広がるのと
凸ちゃんが今まで聞いた事もないような蕩けた声を出すのはほぼ同時だった
「ふっ……! ん…くっ! は……あっ!」
キスする時と同じように舌先を動かし乳首を絡め取って舐め転がしていく
そのまま乳房を揉み上げてじわじわと湧き出してくる甘い味を楽しむ
「うっ……ふああっ! あっ……くぅ………んっ………ん…ああっ!」
つんつんとした凸ちゃんの乳首を舌先で何度も撫で上げ
少しずつ硬くなってきたそこをクニクニと押し曲げる
「あっ……ううっ! ふぁ………うっ……くっ……あっ……!」
何度も何度も繰り返し舌で刺激を与え続け
これ以上なく硬くなった凸ちゃんの乳首を唇ではんで強めに吸う
同時に手で乳房を搾るように揉むと強い勢いで分泌された母乳が口の中を叩いた
「んんっ……あっ………だめ……! ……ぷろでゅ……うくっ……!
そこ…そんなに……吸っちゃ……は…ぁ………飲んじゃ……ん…くっ……だ…めっ…!」
ちゅーちゅーとそこを吸い 舌でつつき 口の中に溜まった母乳を嚥下するたびに
凸ちゃんは体をビクビクと震わせて艶やかな声を漏らした
659Alabaster Potion:2008/07/02(水) 08:03:37 ID:VCfScvtD
「んー………ぢゅっ」
唇で強く乳首をはんで吸いながら引っ張っていく
乳首と一緒に乳輪や乳房も引っ張り上がりそのまま唇が引き離される
「あっ……んんっ………ふあっ! んっ………はぁ………はぁ……」
離れると同時に凸ちゃんは声を上げそのまま蕩けた顔で息をつく
そんな凸ちゃんの表情に誘われるように顔を寄せて唇を重ねる
「はぁ…ぷろでゅ………んっ……… ぢゅっ………ふぁ……ぴちゅっ……… …んっ……んくっ……んっ…」
フニフニとした感触を楽しみながら直前に口の中に溜めた母乳を凸ちゃんに口移しする
抵抗するかとも思ったが特にそんな事も無く俺の唾液と混ざったそれを凸ちゃんはゆっくり嚥下していった
「ん……凸ちゃん どんな味がした?」
「…はぁ………はぁ………し…知らないわよ……」
すっとぼける凸ちゃんの口の端から注ぎ損ねた母乳が白い雫となって垂れ落ちた
それを見てるとなんかビビッとくる
「ふーん…それじゃあ凸ちゃん さっきみたいに吸われるのと… こんな感じで……」
胸を掴んでた手の人差し指で乳首を押し込み 爪で弾き こねくりまわす
「ふぁ…! あっ…! んんっ………はっ………ふああっ!」
「指でいじられるのはどっちがいいんだ?」
「あっ……! しら……! く…うっ………し……知らな…いっ!」
真っ赤な顔でかぶりを振って答える どうやら指は嫌いじゃないらしい
凸ちゃん本人は認めないだろうが表情がそう語っている
「そうか そんじゃ両方で試すしかねーな」
「ふぁ………んうっ………! えっ………あっ……」
がっちり繋ぎっぱなしだった手を離していく ちと悪い気もするが仕方ない
フリーになった手を軽くパタパタさせてから同じようにフリーなもう片方の胸を掴む
「や……だめ! あっ………ふあっ! ………ん……っくうぅ!」
両方の胸をきゅっきゅっと揉みながら人差し指で乳首をいじくって母乳を搾り出していく
凸ちゃんが声を上げ体を震わすたび俺の指と凸ちゃんの胸が白く染まる
「くっ……ふっ! ふあっ…! んんっ………はっ……ああっ!」
親指と人差し指で乳首を摘み胸を揉むタイミングで挟みこねる
カチカチに硬くなったそこの弾力に逆らうように力を入れるとピシャピシャと母乳が噴き出し
凸ちゃんの口から大きな嬌声が上がった
「凸ちゃん 随分良い声出してるがそんなに両方いじられるのが良いのか?」
「……そんな……の…! ……は…ぁ…………し……知ら……な……んんっ!」
「知らないって事は無いだろ こんなに心臓ドキドキさせといて」
グニグニと胸を揉む手を押し付けてぴったりと胸に密着させる
ドクドクと早鐘をつくように高鳴った凸ちゃんの心臓の動きと音が手に伝わってくる
「あっ……うっ……だ…め…! ぷろでゅーさー…!」
凸ちゃんが小さく体を揺らして抵抗する 無視して聞き続けると更に凸ちゃんの心臓は高鳴っていった
まるで今の凸ちゃんの心境を表しているかのようだ
「やっぱりドキドキしてるの聞かれるのは恥ずかしいか」
「はっ………あっ…… ……そんな……の……はーっ……はーっ! ……当たり前で……しょ…!」
「そりゃ大変だな凸ちゃん これからもっとドキドキするかもしんねーのに」
「…はぁ………はぁ……えっ? ………っ! ……っくふぅうっ!」
押し付けた手を揉みやすいように戻しながら人差し指の爪で乳首を引っ掻くように弾く
結構強めにやったが今の凸ちゃんはそれを痛いとは感じなかったらしい
そのまま掻いて熱を持ったそこを優しく舌で舐めていく
「……あ……っく! だ…め…… い…ま……そこ…舐めちゃ……んくぅっ…!」
「舐めるのはダメか んじゃこれは?」
「………ふあぁっ! ………だ………め! ……吸う………吸うのは……もっと! …あっ………はっ!」
グイグイと両手で胸を搾りながら強い力で吸う
口の中に溢れてくる凸ちゃんの味は何度味わっても飽きることは無い
「……んんっ! はーっ………ぷろでゅ………んっくっ! ………ぷろでゅーさー!」
凸ちゃんの体がビクンビクンと跳ねて反っていく 自覚は無いだろうが俺の顔に胸を押し付けてきていた
660Alabaster Potion:2008/07/02(水) 08:04:34 ID:VCfScvtD
「ん……… 凸ちゃん そろそろ限界か?」
「く………ふっ! はぁ……はぁ……! わ……わかんな…い…………け…どっ…!」
「けどなんだ?」
「ぷ……ぷろでゅーさーの…… はーっ……はーっ……! さ…触ってるとこ……!
ぜんぶっ……ぜんぶ熱くなって…… へんに……なり…そっ!」
「そうか そんじゃ目一杯変になっちまえ」
「あっ………ふああぁっ! ………ふあっ……うくっ! …は…ぁ………んっ…く……ああっ!」
もう一度乳首に吸いついて舌先で乳輪ごとこそぐように舐めあげる
反対の胸もべっとり濡れた指先でぐりぐりと先端部分を押し込んでいく
「あっ……あっ………ふあっ……うっ…っくぅ! ……っく……ふああっ!」
強く強く胸を搾る 勢いよく噴き出した母乳を思うまま飲み下し 手で乳房に塗りたくっていく
「はぁっ……だ……め…! ぷろでゅ……わた…し……も……だめ…!」
ガクガクと凸ちゃんの震えが大きくなっていく もう自分でも抑えきれないらしい
そんな凸ちゃんの震えとドキドキをもっと膨らますため強く胸を攻め立て続ける
「はーっ……はーっ……! …うくっ…は……あっ…! ぷろ……ぷろでゅーさー……!」
いきなり凸ちゃんの両手が俺の頭に回され思いっきり抱きしめられた
プニプニとした乳房の感触が顔に当たって気持ちいいがちょっと息苦しい
「……ぷろでゅ……さー…! …っく……ぷろでゅーさー! ………ぷろでゅーさぁー!」
凸ちゃんが何度も何度も俺を呼び その度にギリギリと手に力を入れる
結構息苦しいがこうやって凸ちゃんに抱きしめられるのは悪くない
「ん……」
そんなホワホワとした暖かい感情を心にのせて凸ちゃんの乳首に強く歯を立てると
「………っっ! あああっ………ふあっ………あああああああぁぁっ!」
凸ちゃんは一際大きな嬌声を上げプシャッと勢いよく母乳を噴きながら意識を手放していった


結論から言えば凸ちゃんが心のニースに旅立った瞬間の一噴きで母乳は打ち止めになったらしく
その後にいくらムニムニとやっても出るのは凸ちゃんの声だけだった
つまり当初の問題は解決したわけだ よかったよかった

にも関わらず………
「この大馬鹿変態プロデューサー!」
なんか凸ちゃんはプンプンと怒っていた
どうやら俺が吸ったり噛んだりした胸の先っぽ周辺にわかりやすく印が残っちまったのが原因らしい
「キスマークと歯形がついたくらい気にすんなよ凸ちゃん そんなところ普段誰にも見せねーだろ」
「そ…そういうこと言ってるんじゃないわよ! 馬鹿!」
そういうことじゃないとか言ってる割には
さっきから自分の胸の先っぽと俺の顔をチラチラと交互に見て顔を真っ赤にしている
まったく凸ちゃんは困ったヤツだ
「さいですかー……… それじゃあ一体どういうこと言ってんだ凸ちゃんは?」
「そ…その……えっと…… 私みたいなスーパーアイドルにこんなの付いちゃうような事したんだから!
えーっと……だから…… い…言うことがあるでしょ!」
「言うこと?」
「そ…そうよ…… いくらアンタでもそれくらい……わ…わかるわよね?」
そう言うと凸ちゃんはなんか不安そうな顔して黙ってしまった
うーん……… こーゆー事したら言わなきゃならないことか………
「………あーあー わかったぞ凸ちゃん」
ピピッと閃いた よく考えたらすぐにわかる事だったな
「わ…わかったならいいわよ…… それじゃ……早く言いなさいよ……」
「えーっと…凸ちゃん………」
「プ…プロデューサー………」
「母乳美味しかったぞ ごちそーさんです」
両手をパンと合わせて頭を下げる やっぱりお食事の作法は大事だな うむうむ
「えっ………? あっ………! ………こ…この………ド変態プロデューサー!!!」
どうやら凸ちゃんの思う「言うこと」と俺の思う「言うこと」はかなり離れていたらしく
その後「ポピー」と煙を噴きそうな勢いで怒り出した凸ちゃんにボコボコにされた まったく凸ちゃんめ…

……そういやあの栄養ドリンクって結局誰が持ってきたんだ? まあわかんなくてもいいけど
661名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 08:06:36 ID:VCfScvtD
終わり
なお本作品はケミカルネタとミルクの国の影響を多大に受けてます
662名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 08:11:14 ID:FqixscY1
>>661
リアルタイム乙! …で、続きは?
663名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 08:50:01 ID:ut6ITR9n
おぉぉぉ!
伊織の実はCカップなところが上手く表現されててよかった!!
664名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 11:12:23 ID:4PmVkL1N
ちょwwあたなの凸ちゃんへの愛は無限なのですか!GJなんて言葉じゃ物足りませんよ!!
665名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 14:39:05 ID:Dw3cTi6O
律子に続いて伊織もキター!!
いい流れだGJ
666名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 15:18:06 ID:duzQJXpB
母乳スレ住人の俺歓喜w
ごちそうさまでした
667559:2008/07/02(水) 16:06:20 ID:s33am93r
・Pと付き合う関係(経験済み)になったアイドルに
野外でのHを勧めたらどんな反応をするのか妄想してみた。

春香「ええええっ!・・・こ、こんな所で・・・その・・・しちゃうんですか・・・あっ!」
P「ほら・・・春香だってもうこんなに濡れてる・・・我慢できないんだろ?」
春香「んんっ・・・プロデューサーさんの・・・えっち・・・」

春香も最初は驚くが、あまり嫌じゃなく、むしろ新しい快感に目覚めてしまう気がする。

千早「この変態!ど変態!Da変態!何考えているんですか!!(スパーーーーーーン)」
P「ぐふっ、いってぇぇぇ!千早・・・それは寧ろ伊織の台詞・・・」
千早「いくら私たちがそういう関係でも・・・言って良いことと悪いことがあります!!」

すっごい怒りそう。しばらく口もきいてくれない。ご飯も作ってくれない。
でもPのテンションが下がって、ショボーンとしているのを見て、
「し、仕方ないですね・・・今回だけですよ・・・(ドキドキ)」
何て言いながら、許してくれそうな気がするんだ。
その後、外でHする快感に目覚めていく自分に戸惑いを覚える千早なのであった。

雪歩「ふええええっ・・・こんなところじゃ・・・誰かに見つかっちゃいますぅ・・・」
P「何を今さら・・・ドームの後の“ごほうび”の時も、外でしただろ?」
雪歩「それは・・・そうですけどぉ・・・ああっ!・・・そこは・・・ダメですぅ・・・」

雪歩の場合、すっごい怯えそう。でもPには逆らえない身体になってるので無問題。(えー)
何だか小動物を苛めているような錯覚に陥るPなのであった。
668名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 17:10:59 ID:b8H7USP5
>>667
おまいが千早スキーなのは(ry
669名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 17:37:05 ID:/fL7e41g
公園の茂みとか公衆便所とか夜の駐車場であなたは何も言わないままでとか
場所と時間にもよるな
670名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 17:38:13 ID:YAbZ2BMQ
P「チハヤ、青姦しよっ!」
千早「ポリスメーン!」
671名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 18:10:54 ID:m+fVm/xB
>>670
午後ティー吹いたwww
672名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 20:42:37 ID:JKx9wG5t
P「男は度胸、外でするものいいもんだ。きっといい気持ちになるぞ」
真「・・・・・・・・・」
673名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 20:45:37 ID:lA28i/iA
小鳥「さあプロデューサーさん!屋外ですよ!屋外!屋外といえば青姦ですよね!」
P「え、ちょっと小鳥さんいったいなにするんですかやめアッー」
674名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 22:04:22 ID:coFFnr9q
>プロデューサーさん!屋外ですよ!屋外!

そんなこと喋らせるから小鳥春香説が…。
675名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 22:04:25 ID:TGoaKMi4
やっぱり小鳥さんはどんなシチュでもばっちこーいって感じなのかw
676名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 22:15:43 ID:21UsQbKG
妄想
春香「さあプロデューサーさん!屋外ですよ!屋外!屋外といえb
P「え、ちょっと小鳥さんいったいなにするんですかやめアッー」


現実
春香「プロデューサーさん…屋外d」
P「………」
春香「な、なんでもない…です」
P「あ、ああ!今日も高島アナはかわいいなーハハハ…」
677名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 22:33:41 ID:m+lF60lU
ちゃんと名前直しなさいw
678名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 02:18:44 ID:9M3z6OgR
『えーーーっ! 牛タンですかっ!』
「牛タンってウマイよな」
『うー……、人間の舌も牛タンみたいな味がすればいいのにって思います!
 そしたら何も食べてなくても、いつも牛タンの味がしておいしいのに……』

たしかに、人間の舌っていつも口の中にあるのに味がしないよな。
やよいと話し合った結果、それはもしかすると
ずっと同じ味の舌が口の中に入ってるから味覚が麻痺してるんじゃないか?
ということになって、お互いの舌を舐め合って確かめてみることにした。

そしたらすごい!やよいの舌おいしい!!まろやか!
お互いに相手の舌を舐めながら「おいしいよー」『おいしいです!』
「デリシャスだよー」『デリシャスですね!』ってやってたら、
だんだん



(省略されました 続きを読むにはデリシャスデリシャスと書き込んでください)
679名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 02:48:36 ID:RHnjgn5R
元ネタなんだっけ
680名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 07:29:34 ID:5xJmA6TI
食べないで

デリシャス
681名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 09:19:50 ID:2OyccJR7
>>678
美味しすぎて辛抱できなくなったやよいに舌噛み切られて死ね。
682名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 10:27:30 ID:lDDg3o8l
プロデューサーさんに「牛タンっておいしいですよねー」って言ったら、
「そうですね。でもそんなことより入力作業急いでください」って言われてしまいました。

「さっき律子が愚痴を漏らしてましたよ。焼肉の妄想は後にしてくださいね」ですって。

たしかに、人間の舌っていつも口の中にあるのに味がしませんよね。
ぐよぐよと頭の中でプロデューサーさんと話し合った結果、それはもしかすると
ずっと同じ味の舌が口の中に入ってるから味覚が麻痺してるんじゃないか?
ということになって、実際に確かめてみませんかと言ってみたら、なんだこいつという顔をされてしまいました。

そしたらすごい!プロデューサーさんの歯硬い!!痛い!
私はちぎれそうな自分の舌を舐めながら「い、いたいれふほ」『いきなり何してんですか……』
「は、はあぁぁぁ! 痛いぃぃ!」『そういうのは後にしてください』ってやってたら、
だんだん意識が





(省略されました 続きを読むにはザオリクザオリクと書き込んでください)
683名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 11:00:03 ID:jjsA5tl4
メガンテメガンテ
684名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 12:06:41 ID:Z6HZTx6c
ちょっとムネ、モモ、手羽食べてくる
685名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 16:31:43 ID:0PLtd4ZO
まとめサイト更新こないな…管理人生きてるか?
686667(↓のSS書いてみたい):2008/07/03(木) 19:29:31 ID:TWyRqk+f
Pに対して性的に従順になった(壊れてはいない)姿が、
かなりティンとくる765プロのアイドルは誰だろうか?


前回、散々千早スキーな妄想を書き込んだが、
この場合だと、雪歩に軍配上がりそう。
見た目大人しそうで、そういう姿とは縁遠い雪歩が
Pの言うがまま、為すがままになってる光景はティンとくる。
687名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 19:52:19 ID:eTu5jonB
律子伊織あたりは快楽に溺れつつも身体と心は別と割り切ろうとするタイプかな
それを壊していくのも一興だ


後おまいは雪歩のエロさ甘く見過ぎ
あれは受け身に満足しない積極派
688名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 20:58:24 ID:D9AHHwAs
雪歩は最初は為すがままだろうがだんだん変わっていくんじゃないか?
「はぅ、恥ずかしいですぅ…」→「きょ、今日は、私がプロデューサーを気持ちよくしますぅ!」
みたいな感じ
雪歩は小心者と随分見るがエンディング見ると美希と同じくらい大胆だと思う
みつかるかもしれないのにごほうび欲しいとか言ったからな

言うがまま為すがままならやよいが一番それっぽいな
真も一応は女の子扱いだろうから受け入れるかもしれない
美希と亜美真美は興味本位だろう
覚醒美希と春香とあずささんは解らん

やっぱり雪歩かねぇ?
千早は心を許してないと反抗しそう
689名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 21:19:20 ID:9F7P/qeo
一番従順でエロいのはわた小鳥さんだと思います!おすすめですよ!
690名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 21:41:28 ID:4rc8VQfr
雪歩は自分の欲求に正直で我慢弱いところがあるからな。食いしん坊だし。
ライブでテンションが上がると自制が効かずに暴走気味になるキャラだから
エロスイッチが入ったら、積極的に快楽を受け入れて求めそうではある
恥ずかしいと言いながらも身体は正直だなぁを地で行きそうだ
691名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:01:41 ID:fqi+2s4J
>>687
伊織は言えてる。
律子の場合はどうだか……処女くさいを通り越して自慰経験すらないっぽいのが。
案外、非道な大人に目をつけられればあっという間に奈落の底になりかねん危うさがあるようなないような
692名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:17:38 ID:mAlNnIss
>>691そんな同人誌があったよ
693名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:18:47 ID:4CUd9HP4
小鳥さんの服を借りたりっちゃんが見れるあの同人ですねわかります
694名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:00:08 ID:0nP5uksI
いつもの喫茶店で千早と話す俺。
だが、今日はきつめのスラックスを履いてきたせいか、股間が苦しい。
千早の前で何度も立ち上がって位置調整を行う。あ、見られた。

「あの、プロデューサー?」
「…え?どうした?」
「あの…さっきから、何をしているんですか?」
「あ、これ?うーん…千早にはよく分からないかもしれないけど…」

千早の表情が変わる。これはまずいか!明らかに恥ずかしそうにしているようだ。
「ちょっとズボンがきつくてね。…だからこうやって座りなおしてるんだけど…」
「あの…それって、…」
「うん!サイズが合わないとこう、きつくて苦しくなるんだよ。千早もあるだろ?」

パンツルックが多い千早なら、と誤魔化してみる。だが、
「プロデューサー?どちらかというとそのズボン、ゆるいんじゃないかと…」
「じゃあ、何なの?」
「プロ…デューサー…さっきから、そこ…蒸れるんですか?」
「…え?」
「だって…こう、手でずらすように… っ…」
そこまで言って、顔を赤くして俯いてしまった。
まずい、ここは正直に説明するしか…

「実はな…ズボンはぴったりなんだが、この下のトランクスが小さくて…
つーかトランクス自体は俺にぴったりサイズなんだけど俺はタマがでかくてさ。
だからちょっとでもズレると、生地からタマがはみ出しちゃうんだよね。
ちなみにサオの方は標準ぐらいのサイズだから問題なし。包茎だけどね。
で、はみ出すと蒸れて苦しい訳。…という訳でこうやって直してたんだが…」

黙り込む千早…さすがにこれだけ話したら引いたかな。

と、思ったら
「タマ… そこって、男の人の赤ちゃんの素…が作られるところですよね…?」
と恥ずかしそうに聞いてきた。どうしよう?
695名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:26:15 ID:3cSiDufD
どうと言われても
696名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:43:05 ID:bnz2oSno
上半分までは良かったのにww
697名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:46:44 ID:9Nj6qKGD
正直に説明しすぎだろwww
698名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:48:09 ID:BFQkXowH
オムアンコネタ並のストレートさにフイタ
相手に千早選んだのもハマってるなw
699名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 01:40:30 ID:prSHJSN/
律子は無知というよりムッツリスケベっぽい感じがする。知識はあるけど若干幻想抱いてたり実践がてんでダメだったりしそう。


真っ白なノートのごとく何も知らないのは高槻さん
700名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 01:48:25 ID:fxNosSP7
P「誰ですか! やよいにイマラチオなんて言葉を教えたのは!」
小鳥「な、なんで私をじっと見ながら言うんですか」



やよい「うっうー! 実は律子さんに教えてもらったんです」
P「誰ですか! 律子にイマラチオなんて言葉を教えたのは!」
小鳥「な、なんで私を」



律子「小鳥さんが作業中にしきりに猥談を振ってくるので……」
P「誰ですか! 小鳥さんは!」
小鳥「私です」




こういうことですか!
701名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 02:09:18 ID:XTR7EwgM
あずさ「このあいだ、『新しいご馳走の発見は、新しい星の発見よりも人を幸せにする』って聞きました。
花より団子、ってことでしょうけど、エレガントな言い換えですねえ」
やよい「あ、私もエレガントに言い換える!花よりマンコ!」
律子「ぎゃはは!ほんとお前、マンコ好きだな!」
やよい「マンコ好きです!でもチンコはもっと好きです!」
あずさ「あ、あの……」
小鳥「見た目のよさよりも実利を取る、ということですよね。
あ、私もひとつ思いつきました!」

P入場。

小鳥「処女マンコより熟女マンコ!」
P「こ、小鳥さん?!」
やよい「小鳥さんの話はいつも難しいですぅ」
律子「いいかげんにしてください小鳥さん!18歳未満の子がたくさんいるんです!」
小鳥「え?私が悪いんですか?!」
あずさ「あ、あの〜…」
P「と、とにかく!小鳥さん、つつしみを持てとまではいいませんからせめて
社会的常識をですね……」
小鳥「何とか言ってくださいよあずささん!」
あずさ「え、わ、私に言われてもですね……」
702名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 02:26:10 ID:MaSMjway
>>700
「イラマチオ」を「イマラチオ」と間違えて教えてるのがいかにも小鳥クオリティw
703名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 02:57:37 ID:TX8YFuX/
え・・・・?イマラチオじゃないの??
704名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 03:16:27 ID:MaSMjway
>>703
P「よく『イマラチオ』って表記を見るけど、正しくは『イラマチオ』なんだぞ、春香」
春香「はーい。よく分かりました、プロデューサーさん!」
P「そもそもイマラチオとは、ラテン語を語源とした―――」
春香「そんなことよりプロデューサーさん、イラマチオしましょうよ! イマラチオ!」
P「ってコラ! 女の子が積極的だとただのフェラチオじゃないか……。大体、お前なんで今日はこんなに積極的―――
 ―――あッ!? さてはお前!!」

 ペリペリペリ……。

P「小鳥さん!!!」
小鳥「!?」
705名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 03:17:29 ID:MaSMjway
って、俺が間違ってどうするよ…………orz
706名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 03:31:02 ID:LRUpdAr3
>>704
まさかのパペマペXネタwww
707名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 04:24:06 ID:vsXGA7lm
ふと思った。
「わた、春香さん」は今やアイマス的に市民権を得たわけだが、小鳥春香説の場合は「はる、私」になるのだろうか
708名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 05:51:48 ID:P9EK9es2
雪歩は淫獣
709名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 06:14:07 ID:95JrPC7k
亜美「ねぇねぇ→イラマチオって何?」
真美「え゙っ!?」
亜美「イラマチオって何?」
真美「え、えっと…///」
亜美「ねぇ→教えてよ真美→!」
真美「も、もう→!亜美はそんなことちらなくていいの→!」
亜美「う゛ぇ〜!?なにそれ、酷いよ真美→!」
雪歩「そうだよ!亜美ちゃんにもちゃんと教えてあげなきゃ可哀想だよ!」
真美「だ、だったら雪ぴょんが教えればいいじゃん!」
雪歩「それは駄目だよ。だって私は真美ちゃんの可愛いお口からイラマチオって単語が出てくるのを楽しみにしてるんだもん。フヒw」
亜美、真美(うわぁ…)

こんな感じですかね?
710名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 06:30:08 ID:RgISyz7L
>694

千早?こういう反応だと思うよ?

「…方形ですか。それだと畸形の一種かもしれませんね。大丈夫ですか?
 普通、そういうのは、角ばってはいないと思うのですが…。」

ある意味的確な反応…畸形には畸形だw

もしくは

「帰ります」
「いや、ちょっと待って」
「しばらく一人にして下さい。いえ、次の仕事、永遠になくて構いませんから。」


ところで雪歩のご褒美って

初期:フレンチキス
中期:ディープキス
後期:飲精
末期:鞭

ですかね。
711名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 06:59:50 ID:geygeRMb
>>694
その後プロデューサー宅で「冷ましましょう」やらなんやらで、ふーふーしてる千早が見えた
712名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 07:12:45 ID:fxNosSP7
小鳥「……え? ディープスロートはイマラチオじゃないんですか?」
P「いや……」
小鳥「だ、だって、それじゃあ私の二十○年間の人生はなんだったんですか!」
P「知りませんよ……」
小鳥「あああ……おとなしそうな子に猥談を振って得意げな顔で用語を教えていた私は客観的には馬鹿丸出し!」
P「主観的にはなんだったんですか」
小鳥「も、もう! これじゃあ恥ずかしくてお嫁にいけません!」
P「なにが恥ずかしいんですか。勘違いが恥ずかしいんですか」



小鳥「律子さん、イマラチオはイラマチオなんだって。ちゃんと覚えましょうね」
律子「仕事してください」
P「誰ですか! 仕事中に盛ってる小鳥さんは!」
律子「仕事してください」






ああ恥ずかしい!
713名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 09:29:35 ID:EC0Y57nr
「ミキ、イラマチオをイマラチオとか間違える人はムリして外国語使わずに

強制口淫

とか

お口に突っ込む

とか言えばいいと思うな」
714名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 12:16:38 ID:YjN/jfSZ
それじゃ、イマラチオは『今井拉致男』の意味という事にして…

ちょっとミンゴスさらって子作りしてくる。
715名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 12:33:38 ID:eMiGf/b2
今井さん「ポリスメーン!」
716名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 15:33:14 ID:5SfLzRaQ
>>710
フレンチキス=ディープキスじゃなかったっけ?
717名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 16:32:45 ID:YjN/jfSZ
>>716
[フレンチキス]
鳥がついばむように、唇のみ何度も触れるキス。

[ディープキス]
唇を密着させ、長時間舌を絡め合わせるキス。

こんな感じかな…


イメージとしては、フレンチキスは正面で向き合い、唇を突き出すような感じ。
更に言えば、鼻先をずっと触れ合わせ続けるイメージがあります。
ディープキスは逆に鼻が邪魔だから、顔を交差させる。で、結構首も動かしてます。


フレンチキスは挨拶、ディープキスは愛情表現かな。
718名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 16:34:12 ID:mvpZWb5B
フレンチキスはどこ行っても論争になる
結論としては大体かならず「その辺は個人の解釈で」ってなる
719名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 16:59:11 ID:XBa3TDcW
そのへんの誤解を避けたいなら、軽いキスは「バードキス」と言う表現を使うといいかもしれぬ。
720名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 17:26:24 ID:2JVWks1c
バードキス…軽い、小さいキスの応酬…
ん?
小さい。バード。小、鳥。

……まさかッ!?
721名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 17:37:17 ID:SHkOLitN
小鳥「Pさんはどのアイドルと結婚しても、私とキスをするんですね。
    そして私と再婚ですね、わかります。」
722名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 19:26:25 ID:EC0Y57nr
レストランのテーブルの下でフェラチオしてもらうのが「クロワッサン」なのはガチ
723名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 19:46:26 ID:aoVUCm34
「クロオッサン」は社長
724名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 20:23:10 ID:3cSiDufD
>>723
誰うま
725名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 21:54:48 ID:YjN/jfSZ
あの後でWiki調べたら、>>717が典型的な日本人の勘違いという事が判りました。
みんなごめんよ〜
726名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 21:57:18 ID:EC0Y57nr
wikiはデマだらけだから、あんまり信用しない方が良いんでないかい
727名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:02:06 ID:uYi9LqBU
デマ流しても誰のメリットにもならんようなことは信じていいんじゃね
どうせ「フレンチキス」に明確な定義なんてなさそうだしな
728名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:13:47 ID:XBa3TDcW
729名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:14:54 ID:K3b9wSXf
とりあえずここは真にふたなってもらうということで
730名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:21:22 ID:LBCPC3dt
>>729
ふたなり真なんぞ百合だ正義だ言ってる奴らの頭の中だけで十分だ
731名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:56:57 ID:VcqbHcd6
>>729
真はありえない。
ふたならせるならやよいか雪歩だろJK
732名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:05:17 ID:3cSiDufD
べつにふたならせなくて結構です
733名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:11:14 ID:63es3MQ8
P「ああ〜Hしたいなぁ〜」
律子「っオナホール」
千早「じゃあ私が…」
734名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:27:40 ID:bnz2oSno
千早にタマキン見せたいと猛烈に思う
ポコチンじゃなくてタマキンを
735名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:34:56 ID:XOEsUdkU
雪歩「真ちゃん……世間では私たちがその……そういう関係ということになってるみたい……」
真「そういう関係って?」
雪歩「その……男の子と女の子の関係を、女の子同士で、って……」
真「げ〜……でも意外だなあ、雪歩って女の子らしいイメージで通ってるって思ってたのに」
雪歩「え……」
736名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:36:32 ID:fxNosSP7
小鳥「タマキン、つまり睾丸は、俗にフグリとも言うんですよ。知ってました?」
千早「ええ」
小鳥「そ、そうですか……」




小鳥「ということがあったんですが……」
P「いや、だって小鳥さんより、千早の方がもはやいろいろと詳しいですし」
小鳥「え?」
P「え?」
千早「何を話していたんですか?」
小鳥「え?」
P「え?」
千早「え?」
737名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:36:49 ID:RSmx3wCj
真は乙女チック願望が強いからそういう方向に無意識のうちに持っていってるのかw
738名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:40:58 ID:jEO3sE4F
>>735
どういうことか読んだ後で気付いた
739710:2008/07/04(金) 23:49:30 ID:RgISyz7L
む〜、そうだったのか。勉強になりますねこのスレは!

まあ小鳥さんとするんだから全部するんだけどw
740名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:36:22 ID:+HAxTE16
小鳥さんがレイプ妄想でオナってる場面を目撃したい
741名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 14:06:44 ID:pUA40a30
吉野屋先生が小鳥さんに見えてきた
742名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 19:01:57 ID:Gz691hh1
スレとは関係無いんだけど
こないだ仕事で面倒見てる子に肉じゃが作ってって頼んだら
「・・・お世話になりました」って返された
次の日うちの事務員のGoogleの検索履歴見たら
肉じゃが
おいしい肉じゃが
ってあったんでPCを窓から投げ捨てた
743名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 19:03:48 ID:x3Hm+EIg
いくら小鳥さんがやったからって765プロのPCなげたらあかんだろ
744名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 19:34:14 ID:lCwsMQsP
律子に言ったら「別に作ってほしいっていったから…」って言いそうだけど
745名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 02:09:57 ID:ynuKcLmh
>>741
あれ?俺がいる……
746名無しさん@ピンキー :2008/07/06(日) 07:07:18 ID:UN+eutbH
>>714
「今井」と「拉致」でイラ区三羽かの一人を思い出したじゃねえか
747名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 23:50:29 ID:lPGLp9mR
アメリカのとあるアパートの一室。
夕方、テレビをつけていたら「有名女優ができちゃった結婚」のニュースが。
やたら真剣に画面を覗き込む千早。

そしてエッチ。
俺がいきり立った性器にコンドームを付けていると、千早が
「そんなものを付ける意味、あるんですか?」とか言ってきた。
俺はすかさず、「でも、生でやったら赤ん坊できちゃうだろ?」と言ってやったが、
すぐに「別にいいじゃないですか」と。
「え?どうしたの?もしかして『できちゃった結婚』でもしたいの?」と言ってみる。
すると、突然顔を真っ赤にして黙ってしまった。
そこですかさず追撃。「お前、テレビの影響受けすぎだぞw」と笑ってやったら、
「…プロデューサー、大嫌い」と言ってさっさと風呂に入ってしまった。
なんというバッドコミュニケーション。

俺は千早のベッドにコンドームを置いて、先に寝ようとすることにした。
748名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 00:09:59 ID:g4ixFdfb
>>747
続きを所望
749名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 00:23:23 ID:61UA9P46
>>748
俺が書きたかったのはここまでなので
続けたいなら自由にどうぞ
750名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 13:32:07 ID:bf3+kdqK
1.同じベッドにそっと入ってきて上目づかいで「……怒ってる?」と聞いてくる
2.後日付けてヤッたら穴開けられてた
3.気が付くと上に跨って腰振ってた勿論生で
751名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 16:25:39 ID:Km23ug4W
勝手に747の続き

「ん?」
「……怒ってる?」
「別に怒ってないよ」
「私は…あなたの子がほしい…だから付けないで」
「千早…」
752ボクと彼とのらぶらぶ性活(0):2008/07/07(月) 19:13:15 ID:WN8BgMIt
空気読まずに投下します
前真を書いた者です。また真です。真は俺の嫁。
しかしエロを書くと欲望の塊になる俺変態/(^o^)\

注意:一応ラブラブと思っておりますがかなりエロいです。
    真がPにてろんてろんです。何でもします。
    カメラあるんじゃね?みたいなツッコミは禁止で。エロけりゃそれでいい精神で。
753ボクと彼とのらぶらぶ性活(1):2008/07/07(月) 19:14:16 ID:WN8BgMIt
ボクは今、ある場所でライブをしている。
女の子達が騒ぐ間は、頑張るのがボクの使命――。
「みんなー!今日はありがとう!また、会おうねー!!」
アンコールも終わり、終了アナウンスが入り、皆が帰っていく。
ボクの王子様としての役はここで終わり、プロデューサーが待っている場所へ帰る。

「お疲れ様です!プロデューサー!」
「お疲れ様。今日も良かったぞ、真」
「へへっ、やーりぃ!やっぱりプロデューサーに褒められるのが、一番嬉しいなぁ…」
「うっし、んじゃ、事務所に戻るか」
「あ、プ、プロデューサー!」
「ん?」
「…まだ、今日のライブの分の…してもらって、ませんよ…?」
「…そうだっけ?」
「うん…それに、今日は…久しぶりだし…ボク、欲しい…です」
「…んじゃ、今日のライブで王子様として振舞った分、お姫様にしてやらないとな」
「あっ…う、うん…」
「ほら、服を脱いで…」
「うんっ…」

ボクだけの王子様として…ボクがお姫様として、恋人として、愛し合う至福の時間が始まる。

プロデューサーは椅子に座り、ボクを手招いた。
「ほら、おいで」
「うん…」
ボクはプロデューサーに抱きつくような形で、とろけるようなキスをした。
「んちゅ…ちゅ…ちゅう…んはぁ…ぷろ…はむん」
キスされるだけで…ボクは、立って居られなくなるくらい、感じちゃう…。
「キスするだけでこんなに…真はえっちだな」
「ぷ、ぷろでゅーさーが、そうしたんだよ…?あんっ、ち、ちくびこりこりしちゃ、やぁ…」
ぷろでゅーさーに触られているって思っただけで…ボクのあそこは、ぐちゅぐちゅになっちゃうよぉ…。
「あん、あんっ、ぷろ…ひゃんっ、お、おっぱいばっかりぃ…あぅん」
「真のおっぱいが余りに可愛くてな…ずっと触っていたいくらい」
「ひゃんっ、そ、そんな事、あんっ!ないよっ・・・きゃぅっ!」
「可愛いよ、真は。俺は、もう真しか見えないんだからな」
「あ…ぷ、ぷろ…ぁぅっ!・・・だ、だったらもっとっきゃんっ!さ、触って…うあんっ!
 ボクもっあんっ!ぷろでゅーさーだけ、くぁっ!ぷろでゅーさーだけだから…ひんっ!」
「…じゃあ、もっと俺好みにしてやるからな。覚悟しろ〜?」
「あっ…ボ、ボク…ぷろでゅーさーに開発されちゃう…。そんな事したら…ボク、
 プロデューサー無しじゃ生きていけなくなっちゃうよ…?」
「そんな事心配するな。…一生側にいて、一生俺の事愛してもらうからな?」
「あぁ…う、うん…ぷろでゅーさー…ボクを、ぷろでゅーさーだけのモノにして…?」
最初は、ボクだけ見て欲しいなんて…幼稚な欲望を持った自分が嫌いだったけど…それでも、ぷろでゅーさーは、ボクを愛してくれた…。
もう、ぷろでゅーさーしか見えない…ぷろでゅーさー…だいすき…。
754ボクと彼とのらぶらぶ性活(2):2008/07/07(月) 19:15:26 ID:WN8BgMIt
「もうここも濡れ濡れだな…。下着脱いでてよかったな」
「ひゃうん!だ、だってぇ…ぷろでゅーさーが触るだけで、あそこがぐちゅぐちゅになっちゃうんだもん…」
「真は敏感だなぁ」
「う、うぅ…ぷ、ぷろでゅーさーのだって…」
ボクは、ぷろでゅーさーのおちんちんを服越しに触った。…あ、あったかい…もう、おっきくなってる…。
「うっ…」
「もう、こんなに…。おちんちん、きつきつだよ…?」
「そりゃ、真があられもない姿晒してるんだから、こうなるよ」
「…じゃあ、ボクのせいだよね…。ボクが、楽にしてあげるね…」
ボクは、椅子から降りて、ぷろでゅーさーのジッパーを下げた。
「んっ…パンツ越しでも、おちんちんあったかい…」
「…そうやって、顔で俺のをすりすりするなんて所見られたら、俺はファンに殺されるな…」
「むぅ…、今はボクだけ見てよぉ…。他の人の話なんて、いやだよぉ…。それに、ボクがしたいんだもん…。ファンに見られたら、ボク言うもん…。この人がボクの愛する人ですって…」
「…こんな姿を見られないようにしないとな」
「うん…。ボクも、ぷろでゅーさーとの大好きな時間、見られたくないもん…。ぱんつ、取っちゃうね…んしょ…」

ぺろん

「ぁ…でてきたぁ…。おちんちんだぁ…」
ボクも、マンガとかで少しは見たことあるけど…、おちんちんって、実際見たことないから、最初見た時は、少し抵抗があったけど…
ぷろでゅーさーのおちんちんを見ちゃうと…舐めたくなってきちゃうよぉ…ぷろでゅーさーの、どうしてこんなに愛おしいんだろう…。
「…そんなまじまじ見ないでくれ…。恥ずかしいだろ?」
「むぅ〜。ボクのだって毎回まじまじと見るくせに〜」
「う…」
「だから、ボクもまじまじと見ちゃいます。えへへ…」
「…」
「…でも、見るより…ぺろぺろしたいな…。ぷろでゅーさーのおちんちん、おいしいもん…。それに、ボクも気持ちよくなるから…」
「…真がしたいなら、俺は…というより、むしろして欲しいけど」
「い、いいかな?むしゃぶりついちゃうかもしれないけど…」
「その方が俺は…嬉しい、ぞ?」
「そ、そっか…遠慮しない方がいいんだ…えへへ…。じゃあ、おちんちん、食べちゃうね?」
「本気で食べないでくれよ?男としてじゃないと真と愛せないんだから」
「えへへ、だいじょうぶだよ。おちんちんを、ボク色に染めちゃうだけだから…。ボクの事考えただけで、おちんちん大きくなるようにしてあげるっ」
「…それは、それで怖いような…」
「いただきます。…あむっ」
「うっ…」
おちんちん…食べちゃった。…あっ、もっと大きくなった…。おちんちん、嬉しいんだ…えへへ。
「あむぅ…んっんっ、ぺろぺろ…ぱくっ、おひんひん…おいひーよ…」
「くぅっ…ほんと、真もえっちになったな」
「んぅ〜…ぷろりゅうひゃぁのへいらっていっはりゃらいれふかぁ〜…ちゅっ…」
「何言ってるのか良く解らないけど、うくっ…、俺はえっちな真も可愛いって思うぞ?」
「ぁぅ…んっ、ちゅるる…ぷろりゅーひゃぁ…そんらころ…ぷぁっ、そんなこといったら、ボクぅ…ちゅっ、ちゅっ」
「んっ、真、可愛いぞ…」
「ぅぅ…は、恥ずかしいよぉ…おちんちんにむしゃぶりついちゃえ・・・ちゅぷっんっんっんっ…」
ぷろでゅーさーに可愛いって言われただけで…ボク、ぷろでゅーさーに甘えたくなっちゃう…。
「ぐぅっ」
「はぷん、ちゅ、ちゅるる、ひもひ、いい?ふろりゅーひゃー…」
「あ、ああ…気持ち、良いぞ…」
「えへへ…はぷ、ほくも、ひもひいいよ…ん〜っ」
「俺の舐めながら…ぽたぽたと垂らして…こんなにえっちになるとは、思わなかったなぁ」
755名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 19:16:21 ID:vFZoMboz
ざわ・・・ざわ・・・
756ボクと彼とのらぶらぶ性活(3):2008/07/07(月) 19:16:25 ID:WN8BgMIt
こりこりっ

「ひゃふぅぅん!ふろ、りゅうひゃっはぅん!いひっりゃらめっひゃあぁんっ!」
「ほら、真も気持ちよくなって…」
「らめ、らめらよぉ、ふぅぅっ!いっひゃう、んんっ!ふくにいっひゃうぅ!」
「いい、ぞ?イっても…」
「らめぇっ、ちゅぽっ、あんっ!ぷろでゅーさーも!きゃんっ!いっしょじゃなきゃやだっあぅぅん!」
「なら、頑張って俺のを咥えないと、先に真がイっちゃうぞ?」
「はぁん!あむぅっ、ん、ん、ん、んんー!」
「くぅ…ま、真っ…俺、そろそろ…」
「ふぅんっ!ぷあっ!ぼ、ボクももうっはんっ!出して、おくちに…かぷっ、くひに、らひて!せーえき、のまへてぇ!」
「うぐっ、真…くぅ…で、出る…」
ボ、ボク、いっちゃう…ダメ、ダメぇぇっ!!
「ほくも、いく、いっひゃう!っんっんっんっ!んん〜っ!」
「だ、だめ、だ…くぁっ!」

ドクッドクンッ!

「んんんんんっ!んっ!じゅるるるる、ごくっごくんっ…ぷぁっ!はぁっ、はぁっ…」
おちんちん、舐めて…おっぱいいじられてイっちゃった…。せーえき、おいしかったぁ…。
「はぁっ、はぁっ…真、気持ちよかったぞ…」
「はぁ、はぁ、え、えへへ…良かったぁ…ボクも、気持ちよかったよ…」
とろぉ…
「あ…まだ精液残ってるよ。あむっ」
「こ、こら真っ…くぅっ、そんなにしたら、また…」
「ん〜?れろれろ、ちゅ、ちゅるるるる…ごくんっ。えへへ、ごちそうさ…あっ、また…」
ぷろでゅーさーの…また、おっきくなってる…。
「…」
「ぷろでゅーさーのえっちっ」
「し、仕方無いだろ!?真が余りにエロすぎて…」
「むぅ〜、人のせいにするんですか?嘘はいけませんよプロデューサー!」
「こ、これはその通りだから仕方無いだろ?」
「ふーんだ。罰として…ぱくっ♪」
「ま、真っ?」
「もうひっはい、らひへもらいあふ♪」
ボクも、ぷろでゅーさーの舐めたいし、ここぞとばかりに、いっぱいおちんちん味わっちゃえ♪
「ちょ、ちょっと待った!」
「らーえ♪んっ、ふろりゅーひゃーの、まはおっひふらっはよ…ちゅ、ちゅうっ」
「ま、真!ダメだ…」
「ん〜、ちゅ、ちゅるるる、ぷぁっ、おちんちん、うれしそうにおっきくなってますよ〜?何がダメなんですかぁ〜?れろれろ〜♪」
(こ、このっ…そうだ)
「あーん♪」
「ま、真…キスしたい…」
「えっ…う、うん、いいよ…」
プロデューサーがキスしたいなんて、珍しいけど…ボクも、したいし…。
(真が立ち上がった、チャンス…!)
「プロデューサー…んっ…」
「うりゃっ」
ぐちゅちゅっ!
「ひゃああん!?プ、プロデューサー、何を…!?」
い、いきなりボクのあそこに指を入れないでよぉ!
「真だってこんなに濡らしてるくせに、俺のせいにするとはな〜」
「あん、あんっ!だ、だめ、かき回しちゃだめっきゃうん!!」
「ほらほら、真のここ、もうこんなに凄い音たてて溢れてきてるぞ?」
「あんっ!ら、らめぇ!らめらよぉ!ひゃんっ!ま、また、イっちゃう!イっちゃうよぉぉ!」
757ボクと彼とのらぶらぶ性活(4):2008/07/07(月) 19:17:45 ID:WN8BgMIt
「いいぞ、ほらっ!」
きゅっ!
「きゃああああん!クリ、つまんじゃ、ひゃ、あ、あ、ああ、あああああああああぁぁぁぁぁんっっ!!」
ぷしゅ、ぴゅ、ぴゅっ…びくびく、びくんっ
「うわっ、やっぱり凄いなぁ…」
「はひっ、ふはっ、はぁっ、はっ、はふぁぁぁっ…」
どさっ
「ほら、感じすぎて床に倒れこむなんて、真の方がえっちじゃないか、なぁ?」
「…う、うぇ、うえぇぇぇん…」
「ま、真!?なんで泣くんだよ!?」
「だって、だってぇぇ…ひくっ…ぷろでゅーさーのばかぁっ、ばかばかばかばかばかぁっ」
「こ、こら!ぽかぽか叩くな!意外と痛いんだから!」
「ばかばかばかぁ〜…、ひっく、ぼく、ぷろでゅーさーがきすしたいから、しようって思ったのにぃ〜…えぐっ」
「だぁー!悪かった!いじめすぎて本当にごめん!真!すまない!」
「…すんっ…、ぷろでゅーさーは、ボクの事、嫌いなんだぁ…えぐ、うぇぇ…」
「ま、真、ごめん。そうだな、やりすぎたな…」
ぷろでゅーさーが…ぼくを抱いて、背中をぽんぽんと叩いた…。
「真が可愛くってな…ついいじめちゃって、ごめんな」
「…えっぐ…ぷろでゅーさー…ボクの事、嫌いにならない…?ずっと好きでいてくれる…?」
「なるわけないだろ?こんな可愛いお姫様、ほっとけるか」
「ほんと…?」
「ああ」
「じゃあ、きすして…」
「解った。…真、愛してる」
「んっ…ぷろでゅーさー…だいすき…」
ぷろでゅーさーのきす…安心する…。

「…落ち着いたか?」
「えへへ、うん…」
「じゃあ、そろそろ…」
「うん、戻ろっか」
「待った、まだやってない事があるだろ?」
「え?何を…あっあんっ!ま、また触ってぇ〜」
「真のここに…俺のを、入れてない…ぞ?」
「…あ…」
ボクは、大事な事を忘れていた。プロデューサーと一つになれる、とっても、とっても大好きな時間…。
「う、うん。ボクも、欲しい…」
ボクは、最初キスした時と同じように、プロデューサーに抱きつくように座った。プロデューサーは、ゴムを付けた様だ。
「…んじゃ、いくぞ…」
「う、うん…」
じゅぷっ…
「くぅ、うあぁぁ…」
おちんちんが、ボクの膣内に入ってくる…っ!
「くっ、やっぱり、キツイっ…」
「うぅっ…っ!プロデューサー、ごめんなさいっ!」
一気に腰を落として…痛みを、一瞬に…っ!
「ま、真っ!?」
758ボクと彼とのらぶらぶ性活(5):2008/07/07(月) 19:18:56 ID:WN8BgMIt
じゅぷぷぷぅ!
「くあああああああっ!!」
「うあぁっ!…ま、真っ…大丈夫かっ…?」
「あ、うあぁぁ…くあぁっ…」
い、痛いよぉ…でも、我慢、しなきゃ…プロデューサーが、気持ちよく…するためにっ…!
「お、おい…真?」
「だ、大丈夫です…大丈夫だから、動いて…」
「…ばーか」
「えっ?」
ぴしっ
「あうっ!ぷ、ぷろでゅーさー!?なんでデコピンなんかぁ〜…うぅっ」
「真、無理をしちゃいけないって言ったろ?今だって、大分痛そうなのに、俺に気持ちよくして欲しいからって…」
「あ…」
「いいか?無理をして、真が痛いまま終わったって、俺はなんも嬉しくないぞ?二人で気持ちよくならなきゃ、な?」
「う、うんっ…ごめんね、ぷろでゅーさー…」
「いいって。…こんな姿でこういう事言うのもなんだしな」
「そ、そうだね…えへへ…」
「…その調子なら、痛みは大分やわらいだな?」
「え、う、うんっきゃああぁん!ぷ、ぷろでゅーさぁっああん!いきなりっひゃああん!」
「俺だって、さっきまでっ我慢してたからな!」
「あ、あんっ!う、うんっ!あふあぁん!ボクで、いっぱい感じて!ひゃあん!いっぱい、気持ちよくなってぇ!ああぁん!」
おちんちんを舐めるのも好きだけど、こうやって向かい合って…一緒に感じる時間が…一番好きぃ…!
「くぅっ、真のあそこ…すごくキツイ、ぞ…」
「ああんっ!ぷ、ぷろでゅうさぁ!気持ちいいよぉ!ボク、ボクぅ!」
「お、俺も、気持ちいいぞ…真」
「はぁんっ!ぷ、ぷろでゅーさー、きす、きす…」
「キスが好きだな、真はっ」
「ちゅっ、ちゅぱっ、ぷろ、りゅうさぁ、ちゅうっ、ちゅぱ…すき、だいすきぃ…ちゅっ」
「はぁ、はぁ…お、俺も大好きだぞ、真っ」
「あんっ!はあんっ!くあぁん!き、気持ちよすぎて、ボクぅっ変になるよぉ!」
ボクが、変になっていくよぉ…。ぷろでゅーさーしか考えられなくなっちゃうよぉ…。ぷろでゅーさーがいないと、ダメになっちゃうよぉ…。
「い、いぞ、真っ。もっと、自分を開放するんだっ。俺はっ絶対にっ…ぐっ…離さない、からなっ!」
「あ、あんっ!う、うん!ぷろでゅーさー!ボクの事っああん!好き!?ひゃん!」
「ああ、大好きだ!」
「ボクの事っふあぁん!考えて、一人でした事ってっ、ひゃああん!あるっ!?くぅん!」
「ああ、あるさ!しょうがないだろ!」
「ひゃあん!ボ、ボクもあるよっ!ぷろでゅーさーの事っ!ああん!考えてっ!ふあぁん!」
「そうかっ、真もっ、うくっ…俺と同じか!」
「で、でもボクっ!ひんっ!あんっ!毎日っ、するんですっ!くああぁん!会えない日とかっ!きゃあんっ!」
「真も、随分っ!えっちになったな!」
「う、うんっ!あんっ!だ、だから、きゃふあぁ!毎日、したいよっふあぁ!まいにち、愛し合いたいんですっ!かはぁっ!」
「俺だってっ!毎日っ真と!愛し合えたら!どれだけっ!最高な毎日かっ!」
「あんっ!ぷ、ぷろ、ふあぁん!あああぁん!ぷろでゅーさーの、あああっ!家にずっと、くあぁん!住んでいいですか!?っふあぁ!」
「そりゃあっ!夢のような話だな!真が俺の家に居てくれたらっ!ぐぅっ…どれだけ!幸せだろうな!」
「ひゃんっ!い、いいのっ!?くああぁん!ボ、ボク、行くね!ああん!ぷろでゅーさーの家にっひはあぁん!ずっと住むねっ!っあんっ!」
「ああっ!くぅっ!ずっと住んでくれっ!俺のお嫁さんになってくれっ!」
「きゃあぁん!う、うんっ!なるっ!あんっ!なるよっ!ひぃんっ!お嫁さんになるっ!くはぁぁ!ずっと、ぷろでゅーさーだけだもんっ!!」
「俺だってっ!真だけだっ!…うくっ!で、出る…もう、だめだ・・・っ!」
「ああああんっ!ボ、ボクもイくっ…イっちゃうっ!ぷ、ぷろでゅーさー!一緒に!一緒にぃぃ!」
「ま、真ぉっ!」
「あ、あ、あっだめだめだめぇ!あっああっ、っ!!あああああああああああああああぁぁぁぁーーーー!!!」
「くぁっ…!」

ドクッドクッドクンッ!

「ふあああぁぁ…しあわせ…しあわせぇ…え、へへ…」
759ボクと彼とのらぶらぶ性活(6):2008/07/07(月) 19:19:53 ID:WN8BgMIt
「…しっかし…」
「…やりすぎ、ちゃいましたね…」
俺と真は、二人で床の掃除をしていた。傍目から見るととてもじゃないがトップアイドルとは思えない。
しかし、妙に真は嬉しそうだった。
「ふんふんふ〜ん♪」
「随分嬉しそうだけど、何か良い事でもあったのか?」
「えへへ〜、明日になれば解りますよっ!」
「明日って言えば…俺と真は休みじゃないか。久々の休みだからどこかへ二人に…」
「あぁ、それは…必要ないかな?」
「必要ない?」
「だって…明日、ボクは…」
「…?」
「あ、いえ!やっぱり明日のお楽しみって事で!えへへ〜。あ、プロデューサー!明日は家にいて下さいね!」
「なんで?」
「どうしてもです!」
「…りょーかい」
随分不思議な要求だが、どうせ行くあても無いし、家でじっとしているか。

掃除も終わり、事務所に戻って、明日は休みという事をメッセージボードに書いた。
仕事に疲れたのか、さっきの交わりで疲れたのか、俺は家に帰ると泥のように眠った。

翌日、早く眠ったためか、そんなに遅くも無く、眠気もしないのでとりあえず色々と朝の行いをして、テレビでも見るかと思っていると…

ピンポーン
「ん?」
時計を見ると 午前8時…なんだ?新聞でも来たのか?
「はぁ、やれやれ…」
めんどくさいと思いながら、ドアを開けた
ガチャッ
「新聞なら間に合って――」
「お、おはようございますっ!」

「……………………………」

俺が取った行動は見られたらまずいと思い…
ガチャッ!
「え、うわわぁ!?」
バタンッ!
「プ、プロデューサー!?一体…」
「あーとりあえず部屋に入れ」
「え、あ、はいっ!」
俺はとりあえず真を部屋に案内する事にした。
760ボクと彼とのらぶらぶ性活(7):2008/07/07(月) 19:20:56 ID:WN8BgMIt
俺は座布団の上に座り、真をテーブルのむかいに座らせた。
「ほら、水でいいんだよな?」
「あ、はいっ。…結構、片付いてるんですね」
「最近は仕事が忙しくて、帰る事も無いからな。…ってそんな事はいいんだ」
俺はとりあえず真に疑問を吐き出す事にした。
「…なぁ、真…2,3質問したいけど、いいか?」
「あ、はい、いいですよ?」
「なんで朝早くからここに来たんだ?」
「朝早く行けばプロデューサーがいるかなーと思って」
「なんでここを知ってるんだ?」
「小鳥さんから聞いたんです!住所はここだって」
「ここに来た理由は?」
「プロデューサーと一緒に住むためです!」

「……………………………」
最後ちょっと待てコラ

「俺の家に住む気か?」
「はい!昨日言ったじゃないですか!ボクが住んでたら幸せだって!」
「…言ってたな。それこそしてる佳境の時に」
「それで、そのぉ〜…ボ、ボクにお嫁さんになって欲しいってことも、言ってましたよね〜、えへ、えへへへへ〜」
「…あぁ、言ってたな。…ちょっと待て!お嫁さんになるって、本気か!?今は無理だろ!アイドルやってるんだし!」
「ボクだって、今すぐお嫁さんになりたいって訳じゃありません!でも、ここに住んだ方が幸せって、小鳥さんが言ってました!」
「なぜに小鳥さんがそこで来る!?というか親御さんは!?それでいいのか!?」
「父さんは反対してましたけど…母さんが「女の服であーだこーだと喧嘩しあう二人を止めるのはもううんざり」って…。
 あ、あと、「真が帰るとプロデューサーの話ばっかりするから、父さんが聞くたんびに喧嘩になるのもうんざり」って言って…。
 「プロデューサーさんの所に行った方が私も楽。あの三流レーサーはこっちで処理するから」って言ってました」
「…それでいいのか真の母さん…」
「で、でも!プロデューサーの家に住めるのはボクも願ってもない事だし!ボクもプロデューサーと一緒にいたいし!」
「…しかしだな、スキャンダルもあって、危険だろ…さすがに」
「あ、それも心配無いって言ってました」
「誰が?」
「小鳥さんが」
「うわーそりゃ安心だー」
あの人ラブラブなカップルを見て萌えるってのが好きだからなぁ…。盗撮は勘弁してほしいが。
千早と担当プロデューサーの所もかなりのラブラブで、弄り三昧だったらしいが、こっちにも視野を広げてきたか…。
悪徳記者より小鳥さんに気をつけないとな…。
「それで、「安心してプロデューサーさんの所へ行っていいわよ?そして私生活を暴露して、じゃなくて、より一層幸せになれると良いわね」って…」
「…本音がだだもれです、本当にありがとうございました。…そうじゃなくて」
「えっと…ボク、ここに住んじゃダメ、ですか?」
「…」
「…こ、この前、言いましたよね…ボク」
「…何を?」
真の顔が真っ赤になった。…妙にもじもじしている。
「い、言ったじゃないですか。毎日…愛し合いたいって…」
761ボクと彼とのらぶらぶ性活(8):2008/07/07(月) 19:21:33 ID:WN8BgMIt
「…」
俺も顔が真っ赤になった。
「ボクもプロデューサーと一緒にいたかったし…前に、メイドさんみたいな事をしてあげますって言ってましたし…」
確かにいったような気がする。確か馬鹿でかい事務所になった時に…。
「そ、それに…最近、新しい夢が出来ちゃったんです」
「新しい夢?」
「…プロデューサーの、一番になるって夢…」
「…」
「他の皆に…目なんて向けて欲しくないから…ボク、プロデューサーの言う事はなんでもやろうって…」
「真…」
「だから、一緒に住んで、プロデューサーのやりたい事を手伝おうって。プロデューサーと一緒に、歩いていこうって…それで…」
「そうか…」
「め、迷惑ですよね!こんな急に押しかけて…ごめんなさいっ!」
真は立ち去ろうとしたが、俺の心は決まっていた
「待った!」
「えっ…!?」
「…本当に小鳥さんは安心していいって言ったんだな?」
「え…はい」
「本当に親御さんはこっち行ってくれって言ったんだな?」
「はい」
「…解った。親の承認もあって防護は完璧だって言われたら、断る理由も無いしな」
「え!?じゃ、じゃあボクここにいていいんですか!?」
「ああ」
「いやったああぁぁぁぁ!!プロデューサーとずっと一緒だぁぁ!!えへへ〜、プロデューサーといっしょ〜♪」
「…真、こっち向け」
「あ、はいっ!なんで…うにっ!」
夢みたいな話が、いざ叶うと夢だと思い込んでしまうのは人の性だろう。
ぎゅーっ
「い、いひゃいいひゃいいひゃい〜!なにふるんれふかぁ〜!」
「…夢じゃないんだな…」
「ひふんのほっへへやっへふははいっ!…つ〜…もー!」
「ごめんごめん。…ほんと、夢みたいな事が叶うとはなぁ」
「へへへ〜!今日からボクとプロデューサーは同棲って奴ですね!ボクなんでもしますね!掃除とか、洗濯とか、ご飯作りとか!」
「…ほんとメイドさんみたいだな」
「えへへ〜、今日からボクはプロデューサーのメイドさんって事で!お世話しますねっご主人様!…なんちゃって」
「…」
メイドさんか。…そんな立派な身分でもないのになぁ。でも、これから始まる生活を考えると…幸せになれそうだ。
「…あ…」
「ん?」
「メイドさんって言ったら…ほ、他にも…やる事がありますよね…?」
「…他?何かあったっけ?」
「ほ、ほら!あの…その…」
真はまた真っ赤になって俯いている。
「…?」
「…え、えっと…ご、ご奉仕…です…」
762ボクと彼とのらぶらぶ性活(9):2008/07/07(月) 19:22:21 ID:WN8BgMIt
「……………」
あーなるほど、ご奉仕ね…ってちょっと待った!
「お、おい真!ご奉仕って、それは、つまり」
「え、えっと…おちんちん、ぺろぺろ、したり…とか」
「マンガの読みすぎだ!つーか最近の少女漫画ってそういうの書かれてるのか!?18禁だろ!?」
「でも…ボクも、その…したい、ですし」
「…………」
「そ、その!やっぱり、居候みたいなものですし!して欲しい時は、言って欲しいなーって…」
「つまり、なんだ…俺がして欲しいって言ったら、いつでもする気か?」
「は、はいっ!その…ファンとかにバレない場所だったら、どこでも…」
「…本気か?」
「本気です!」
「…………」
テーブルの下では俺の息子がかなりまずい事になっていた。…いきなり好きな子が来て、ご奉仕するなんて言われた日には、抑える方が難しい。
「…ダメ、ですか?」
「…真、テーブルの下に手をやってくれ」
「え…はい」
真はテーブルの下に手を入れた。俺はその手を取り、自分の息子に当てた。
「あっ…」
「今、こんななんだけど…本当に、する気か?」
「プ、プロデューサーが…して、欲しいなら…します、よ?」
「…じゃあ、お願いする」
「あ、は、はいっ!」
真は楽しそうに立ち上がり、俺の近くに来て、また座った。
「プロデューサー…こっち向いて下さい…」
「…解った」
俺は真の方を向いた。すでに外見からでも解るくらいに怒張した物も見えるだろう。
「わぁ…プロデューサーの…もう、こんなに…えへへ。じゃあ、ご奉仕、しますね…?」
「あ、ああ…」
真はとろんとした顔で、俺のズボンとパンツを一気に下げた。
…昨日あれだけしたのに、俺の息子は今日も元気でした。
「ぁ…おちんちん…えへ…舐めるね…れろぉ…」
「うくっ…」
「れろ、れろれろ、ぺろぺろ、んちゅっ」
「くぅ、真…」
「ちゅっ、ちゅっ、れろん、…ぷろでゅーさー…?」
「な、なんだ?」
「…えっちな本とか、見ちゃやだよ…?」
「…へ?」
「えっちなビデオとか…ボク以外の女の子で、出しちゃやだよ…?」
「な、何を…?」
「だって、今度からは、ボクが…全部、飲むんだもん…」
「………」
「だから、出したい時は、言ってね…?ボク、舐めるから…。おちんちん、綺麗にするから…」
「………」
「他の人で出したら、ボク、泣いちゃうんだから…」
「…大丈夫だよ。こんな可愛くて俺しか見てないお姫様以上に可愛い奴なんていないよ」
「…えへへ…ボク、頑張るね…?掃除も、洗濯も、ご飯作りも…あと、ご奉仕も…。ボク、ぷろでゅーさーの為なら、なんだってできるもんっ」
そう言って、俺の息子にぱくっと食いついた真だった。

…この先、生活というか…性活、と言った方が正しいような、そんな毎日が繰り広げられるのかなーと思った。
でもま、俺も真も幸せだろうし、いっか。

「ぢゅる、ぢゅるる…ぷろりゅーさーのおひんひん、おいひ♪」
763名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 19:26:26 ID:WN8BgMIt
以上です。
エロ書くと真しか書けない俺 マジ変態\(^o^)/

朝のお目覚めの所も書いてみようかなーと思っている真中毒者でした。
764名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 19:37:14 ID:tCm8+cuR
この変態がwwwwwwww(褒め言葉)GJじゃないか!
この真、実にエロ可愛いw
765>747 勝手に続き:2008/07/07(月) 20:04:25 ID:kgQiOuGP
流石にさっきは少し可哀想な事をしたか?と思う。
風呂に向かう彼女が踵を返す途中、涙が頬を伝っているのを見てしまったからだ。
兎角色々な理由は有るだろうが、女の子の涙なんてのは基本的にあまり気分の晴れる物じゃぁない。
ましてや彼女は、こんな俺を酔狂にも慕ってくれている娘。
やはり多少なりとも、心の何処かで呵責みたいな物は湧いて来るのだろう。

しかし、それよりもまず真っ先に浮かんだのは、憂鬱な感情だった
…しょうがない…か

ベッドに潜り込んでボーっとそんな事を考えていると、ふと、背後に人の気配がする事に気がつく。
振り返ると彼女が立っていた。
風呂から戻って来た様で、身にはバスローブを纏っている。

「…どうした?」
「何故、妊娠する事が…いけないのですか?」
やや哀しそうな瞳。俺は黙って台詞の続きを待つ
「…愛する人との子を望む事…、それの何処がいけないんです? 何故(ry」
俺は大きく付いた一息で彼女の言葉を遮った
「又…それか? 俺は何度言えば良いんだ? 別に子を生す事が悪いとは言っていないだろう? ただ、まだその時期じゃ無いと。 俺はずっと、そう言って来たじゃないか」
押し黙る彼女
「お前が夢を叶えて行き続ける道を進む様に、俺にだって夢を追いたい気持ちは有るんだ
 その夢も、言ってるハズだぞ? 俺の夢は、千早、お前の成功していく姿だと…世界で最も輝いてくれる存在にする事だと」
「……ですが…」
彼女のか細い反論の言葉に、俺は聞こえなかった様に言葉を被せて行く
「その夢の邪魔になる物が有るなら、俺の立場はそれを避けて行くのが当然だろう? 違うか?」
「そ、それは…」
『仕事の上での事』を考えるなら、それは当たり前だ。ましてやそれが障害となるなら。
あまりな正論に彼女は口篭り、再び押し黙ってしまう。
「だから、今はまだ我慢してくれ。 その時が来るまで。 それまで俺は千早の傍を離れるつもりは無いから。 それじゃ駄目か?」

束の間の静寂
次に、彼女が暫し諮詢する様な仕草を見せると、その首が小さくだが縦に動く
尤も、その表情には少し奇妙な表情が浮かんでいたが。哀しそうな、そして同時に微笑んでいる様な

やれやれ…、何とか言い包めたか…
安堵が心を満たし始める
「さてと…、じゃあ寝るぞ。 明日も早いからな。 ほら、何してるんだ?」
彼女に声を掛ける。が、彼女は動かない。
「どうした?」

「…解りました」
その場で一言だけ言葉を発する、彼女
「ん? 何が?」
「もう、貴方は私が必要じゃ無いんですね」
「は?」
「貴方にとって、私との関係は仕事以上の物は不要って事なんですよね?」
「……何を言ってるんだ?」
彼女からの理解出来ない問いに、俺は戸惑う
「私は、『今、確かに貴方と繋がっている証』が欲しいのに…、でも貴方はそれを私には与えてくれない…。 それは、もう私の事を見てくれていない印し」
「おい…」
「きっと貴方は、もう他の人に心を奪われていってしまってるのですね」
「な、何を馬鹿なっ!」
「ならば、私は…。 私は、他の人に貴方を奪われるくらいなら…」

彼女の手に握られていたナイフが鈍色の光を放つと、白く煌く軌跡が俺の胸を目掛けて描かれる


その光景が、俺の眼に映った最後の風景だった

766名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 20:05:11 ID:kgQiOuGP
ぐあ
投下が有ったのか、すまん…
767名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 20:10:48 ID:bf3+kdqK
>>766
割り込んだわけじゃないから大丈夫だろ
こっちもこっちで良いし

さあ続きのエロを書くんだ
768名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 20:49:09 ID:61UA9P46
>>765
ちょw
病み過ぎだろこの千早
Pのチンポ切り取って食べそうな勢い

それはそうとGJ!!
769名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 22:20:15 ID:g4ixFdfb
>>765
おお、GJ!
何故か千早は病んでると映えるなぁ、と思う俺こそがきっと病んでいる
 
770名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 22:45:28 ID:zCAat1B/
ラオウも絶賛。
771名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 23:34:29 ID:678pBCZQ
>>763
真可愛すぎる…お目覚め編も是非頼む


>>765
病み千早派の全俺歓喜
772名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 23:52:44 ID:bYuUp5kW
>>763
真エロ過ぎ最高だ
どんどんやってくれたまえ

>>765
まさか病みにもっていくとは思わんかったがこれはこれでいいな
773>750 選択肢は3で:2008/07/08(火) 00:02:23 ID:uc4RDNP9
全く…、彼女は何て馬鹿な事を言い出すのだ
よりにもよって子供が欲しいだと? しかも俺の?
止してくれよ
『衝撃! 歌姫、秘密の愛!』
どうせそんな陳腐な3流ゴシップ宜しく、新聞のトップを飾るハメになるんだから
しかもそれから先は、少なくとも登り道はもう何処にも無くなる。つまりは『終わり』が待ち構えているんだ

冗談じゃ無い、まだまだこの先にも道は有るんだからな。そして、お前のお陰で見えている明るい未来も
それを、そんな事で潰すだと…?
はっ、正気の沙汰じゃ無いね。一体何をトチ狂ったらそんな事を言い出せるんだ?
大体、俺にとってお前は大事な商品なんだぞ?
幾ら情に絆されたとは言え、唯でさえ手を付けて内心は冷や冷やモノなのに、そんなうっかりと欲望をぶちまける真似なんざ出来るわけが無いだろう?
それにそんなのを望むなら、それこそ丁度いい連中が居るだろう? この世には
今、俺の上で喘いでいるコイツら ──── コールガールの様にな

グイっと腰を荒々しく突き上げると、流れる様なブロンドの髪を振り乱し女が声を挙げる
「へぇ…以外と可愛い声で啼くんだな、気に入ったよ。 スタイルも最近入った、あの…三浦…とか言ったっけ? あいつに似てるし─」
衣服越しでもその魅惑的な肢体を容易に想像出来る『三浦あずさ』のバストを思い起こし、俺の上でリズミカルに踊り続ける女の胸を掴む
「─なっ!」
又、腰を強く突き上げると、掴んだ胸が大きく歪み崩れた
口から漏れる甘い吐息が混じった様な切なげな嬌声。そして、苦痛とも愉悦とも見える表情
嗜虐心と征服欲が入り混じった欲望が、次第に俺を包んでいった

不意に、女の彼女の顔が表情を崩さぬまま、急に薄れ始める
「…な、なんだ?」
いや、彼女の顔だけではない。体も、そして周囲の景色もだ
「お、おい…、ど、どう言う事…」
急速に薄れていく周囲の景色と俺の言葉

再び気が付いたのは、又、ベッドの上でだった
ただ、一つだけ違っていたのは、俺の上に乗っているのは女のハズなのに ──── 代わりに『彼女が乗っていた事』だった


俺は気が付く。この、ヤバイ感触に
…お、おい…何だよ、これ? ちょっと待ってくれ…、お前…何考えてるんだ!?

「ば、馬鹿っ! 止めろ、千早っ! 付けないで、お前、一体何を(ry ぐっ!?」
慌てて身を起こそうとするが四肢が動かせない。ベッドの足にでもその先を縛り付けて有るのだろう、俺の手足はロープでしっかりと拘束されていた
「おい、千早っ! 聞いてるのか、おいっ!?」
その間も俺の下腹部の上で、肢体をとても少女とは思えない艶かしい動きで蠢かせる彼女
未だ幼い胎内に俺の性器を奥まで飲み込み、繋がったその一点からは淫靡な音が部屋に響き渡っている
表情には、悦楽と愉悦が満ちていた ──── そう、『女としての喜び』の顔だ
「ふ、ふふ…。 だって…んっ…こ、こうでも…しない…と…、ふぁ…、ん…ぷ、プロデュ、ーサーは…私の、事、あ…はんっ…愛して、く、くれ…ふぁ…んっ…」
彼女が吐息混じりに薄く笑う
「ま、待て、千早っ! 止せ…ぐ…ぁっ…!」
俺が気が付く前からペニスに刺激を与えていたのだろう
哀しいかな、種の保存本能を強烈に促すその抗いようの無い刺激の前に、俺の分身はもうすぐそこに頂点を迎える事が出来るのを感じ取っていた
「や、やめ…ろ…、くっ…ち…は……」

ズンと自ら腰を々と打ち下ろす彼女
「…ふぁ…、プ、プロ…デュ……サ…、は…、あ…い……し……」
その瞬間、彼女の膣壁が俺の分身を絞る様に締め付ける
彼女の子宮口に突き入れられた切っ先から、耐え切れずに迸っていく俺の大量の欲望

分身の脈動を遠くに感じながら、次第に俺の意識は薄れていった


奈落の底に落とされる様な絶望感と、その彼女の至福の表情と共に

774名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 01:46:56 ID:GeA9rHiR
ふぅ・・・

病的な千早もいいが漏れは選択肢1の甘ったるい展開が見てみたいな
775名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 01:57:30 ID:kHTIR1uf
既存SSについて語るスレとかある?
776名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 03:22:20 ID:FN8D0/yK
>>773
GJ!!!
こういうのを待っていたよ!!
千早の乱れっぷりがいい

もっとやれ
777名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 04:35:44 ID:J3gBhnMY
>>765
>>773
GJ!!
どっも救いようのない、病んでる千早だなw
愛憎を募らせるとこうなるのか。
778名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 07:27:11 ID:SKbNXpue
小鳥「…千早ちゃん、おクスリ事務所に忘れて行ってる…」
779名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 08:08:24 ID:Pc/mYsaR
>>775
ここで語ったらええやん

春香千早小鳥は作品たくさんあっていいのう。
律子スキーにはそこがちと辛い…
780名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 08:44:01 ID:gFsdk6CF
まあ此処で問題無いわな
流れによってはスルーされるかもしれんが、そこはスレの波を読んでくれ

スカパラ入ってるから小鳥さん本人ネタは実はそこまで多く無い罠
MLオチの「うっかり○○晒しちゃいましたー」系ネタとか大募集
彼女パンもろ見せてるぜ絶対
781名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 17:02:14 ID:B6W8Vvgv
病み千早と黒デューサーの組み合わせが新鮮で良いな。
782名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 21:33:08 ID:FN8D0/yK
黒デューサーは>>568だけだろ
それ以外は至って正常な反応
783名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 22:11:26 ID:RhfMG3EX
商品だと思いつつ手を出しちゃったところは黒いかな
784名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 22:24:18 ID:FN8D0/yK
あ、言われてみれば商品ってところは黒いなぁw
785名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 23:14:34 ID:6oJVBB8d
まったく社長に拾われたニートPも偉くなったもんだw
ただのアイドルの小判鮫の癖してなw
786名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 23:19:00 ID:x2l7Todp
>>779
何を言う、真m(ry
787名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 23:37:32 ID:WB1fPhGJ
勝手に>747と>751の続き書いてんだけど、他に誰かかいてる人いる?
788名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 00:43:12 ID:pPnXzYJ7
>>779
年明け前にPと小鳥さん両想いが
発覚するSS何度読んでも良いな
特に小鳥さんの初々しさがハァhァ
789名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 01:20:51 ID:zYPACcqm
>>763
真のエロいいなぁ最高
790>750 選択肢は、1(?):2008/07/09(水) 01:24:24 ID:fZaPWo9m
開け放ったベッドルームの扉の外から、シャワーの音が小さく聞こえて来る。

いきなりあんな事を言われれば流石に俺だって焦るさ。
ましてやそれを言い出したのは、他の誰でも無い歌姫様なんだからな。
唯でさえ、時折その全てを余す所無く俺の物にしたいと言う、衝動的な情欲に襲われる事だってあるのに。
だからあの一言は、俺にとってかなりヤバイ一言なんだ。
その証拠にみて見ろ。
さっきからバカ息子が元気になったままで、ベッドに潜り込んだって一向に落ち着きゃしない。
全く…、どうしてくれんだよコレ…。

はて、どうしたものか?
などと思案を巡らそうとは思って見たものの、実は左程大きな問題では無い事に直ぐに気がつく。
何故ならば、それには『或る理由』が有るからだ。

やがて、何者かがモソリと俺のベッドに潜り込んで来る。
この部屋に住んでるのは俺と彼女だけだ。つまり、俺が先に潜っていれば、必然他に潜り込んで来る人間は一人しかいない。 ──── 彼女しか。
「…あの…」
くぐもった声が背中に響く。だが、俺は返答は返さない。
「………さ、さっきは…その…、すみません…」
再び響く沈んだ声
自分が何を言ったかその意味は理解したのだろう。それが俺にどんな感情を湧かせるかも
「あ、あの…」
俺は相変わらず黙り続ける
「…やっぱり……、怒ってる…んですか…?」
段々か細く消え入りそうな声になっていく彼女に、俺は小さな溜息を付いた。
やれやれ…、ここまで、か。

振り向くと、彼女の眼には既に薄っすらと滲んでいる涙が。
が、それと共に、俺が彼女に向き直った事で安堵した様な表情が直ぐに浮かんでくる。
「怒っちゃいないさ、千早の気持ちは判らんでもないからな。 ただ、今暫くは大切な時期なんだ。 それは、もっと落ち着いてからでも…良いだろ?」
「…え、ええ…。けど…」
あのTVの所為で、女としての幸せを求める事に心が動いたとでも言うのか?
俺の問いに弱く異論を唱えようとする。
「今まで、あんなに千早の事を ──── 『愛して』あげて来たのに?」
「あ…」
その一言で、彼女の顔が一気に朱に染まった。
「これからも同じ様にずっと千早の事を『愛して』あげるから。 すまんが、その時が来るまで辛抱してくれ。お願いだ…」

「んっ…」
俺は有無を言わさず、唇で彼女から紡がれるハズだった言葉を塞いで行く。
唇が離れると、蕩けた様な表情の彼女から吐息が漏れた。眼は、まるで夢見心地の様な。
「だから、今晩も『愛して』欲しい…だろ?」
耳元で囁くと、ボーッとした様子だが嬉しそうな顔付きで頷く。
「なら千早は…、どうすれば良いんだっけ?」
その一言で、俺の勃起に躊躇わず伸びる彼女の手。その手は、すぐにユックリと動き始める

「そうだ、いい娘だ。 さあ、まずは『御主人様』への『奉仕』から…だよな?」

又、嬉しそうな表情で頷くと、今度は俺の下半身に向かって彼女は潜り込んでいった。
やがて柔らかな唇と濡れた熱い口腔で、俺のモノへ彼女の奉仕が開始される。


…ま、つまりは、こう言う関係が彼女との間に有るから、ってのがその理由だ。尤も、今日は俺にその気は無かったんだがね。

さてと…、今夜も『御主人様』として、まだまだ彼女にはソコ以外の『躾け』をしっかりとしてやらなきゃダメらしい様なので、悪いがそろそろこの辺でお暇させて貰うよ。
きっと、今度皆に会う時は彼女が俺好みの『従順な性奴』になってる時なんだろうけど。

では、又、次にお会いする機会が有りましたらば。

791名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 01:41:04 ID:eVdw/vQc


しかしだな、1は調教ルート、2は破滅ルート、3は逆レイプルート
どこへいってもカオス極まりすぎてるぞw
792名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 02:55:24 ID:U06vc/oh
>>791
まあ、千早も天性と言えるドMだからな。
Pも若いし、情欲のまま爛れた関係を歩む事もあるだろう。

ただ、若さゆえの過ちは若いからこそ許されるもの。
来るべき時がくればすっとケジメをつける引き際は誤らない2人だと信じているよ。
793名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 08:01:41 ID:pQm3rd52
>>790
GJ!!
危ういところを何とか言いくるめたって感じだな
それにしても多少悪いPじゃないと千早を扱うのは難しそうだ
794 ◆yHhcvqAd4. :2008/07/09(水) 09:31:30 ID:Rs20314B
おはようございます。前回のも読んでいただけたようで、ありがとうございます。
その内とか言っておきながら一週間しか経っていませんが投下しようと思います。

キャラ的には真美と律子ですが、3Pとかじゃないのであらかじめご了承願います。
ゲーム中で使われてる場面を確認はしているものの、一人称『私』は違和感があるように見えるかも?
じゃぁ行きます
795オトナの世界 1/16:2008/07/09(水) 09:32:36 ID:Rs20314B

 亜美と私がアイドルデビューを待っていた頃、既にアイドルとして活動していた律ちゃんが、芸能事務所を立ち上げた。
 社長になったのは律ちゃんのプロデューサーを務めてた人で、事務所で何度かあった事のある男の人。
 私たちをプロデュースする事は無かったけど、たまに遊んでくれたのを覚えている。
 二人は、765プロダクションを離れていった。
 社長も、ピヨちゃんも、他のみんなも、二人がいなくなるのを寂しがっていた。
 それからしばらく経ったある日、律ちゃんと兄ちゃんが765プロにやってきた。
 「亜美、真美、ウチの事務所でアイドルやらない?」
 私も亜美もビックリだった。だって、律ちゃんがプロデューサーになる、って言うんだから。
 コガイシャ?とかテーケー?とか兄ちゃんが何やら難しい事を言っていたけれど、律ちゃんが分かりやすく説明してくれた。
 別の会社だけど765プロとは繋がっていて、お互い協力して頑張りましょう!っていう事みたい。
 待ちに待ったアイドルデビュー。それも、同じ事務所だった仲間と一緒に。
 私が返事するよりも早く、亜美が諸手を上げて飛び出していた。

 そんなこんなで、私と亜美は仕事帰りの商店街を歩いている。
 空は真っ暗なのに、パチンコ屋さんやコンビニ、怪しいカレー屋さんの明かりが眩しい。
 「いやー、今日のお仕事もめっちゃ楽しかったねー!」
 「今日の亜美すっごい良かったよ!レッスンの時は上手く行かなかったのにダンス大成功だったじゃん!」
 ネオンサインの光に照らされた亜美の表情は、ふわふわと明るい。
 今日は、先日オーディションに合格して出演の決まったテレビ番組…その収録だった。
 司会者が進行する中で出演者はそれぞれ時間を取って、一曲歌を歌ってからトークをする。
 歌いながら踊る…って、物凄い重労働。まだ小学生で体力の無い私たちにとっては、それはめっちゃ大変な事。
 とてもじゃないけど、トークの流れも覚えておいて、歌った後その通りに進行して…というのはツラい。
 かといって収録に時間をかけてしまえば他のタレントさん達に迷惑がかかってしまう。
 こういった番組に出る時は、二人で役割を分担する。それが…秋月律子プロデューサーの指示。
 「亜美と真美が二人で同時に番組に出るのは、とっておきの最終兵器よ」
 と、律ちゃんは言っていた。確かに、今の私たちはまだ二人で一役がやっと…。
 でも、楽しいからそれでいいと思う。難しい事は律ちゃんと兄ちゃんに任せればいいよね、きっと。
796オトナの世界 2/16:2008/07/09(水) 09:33:09 ID:Rs20314B

 商店街を通り過ぎると、すぐに駅が見える。
 仕事がもっと遅くまでかかった時や、律ちゃんにTV出演の仕事がある時は、兄ちゃんが車で送ってくれる事もある。
 けど、今日はザンギョーって奴で忙しいらしい。なんかプロレスとかちょー強そうだよね、ザンギョーって。
 スーツを着たおじさん達がいっぱい歩いている中を、はぐれないように亜美と手を繋いで歩く。
 「…あ」
 切符を買おうとしてバッグを探した所で、大事なものが無いことに気づいた。
 「おサイフがなーーーい!」
 「えーー!?」
 ケータイはある。手帳もある。でも、使い慣れた財布が見つからない。
 来た時も電車だったし、収録が終わって事務所に戻る途中にジュースも買った。思い当たる節は…
 「楽屋ではバッグの中身いじらなかったし、事務所に置き忘れたのかも〜…」
 「だーいじょぶだよ。今日の電車賃は亜美が払ってあげるね」
 と、亜美はニコニコしながら私の肩をポンポン叩いた。
 そしておもむろに財布を開いて中身を確かめたと思ったら、今度は亜美の顔が青ざめた。
 「…電車賃が亜美の分しか残ってないよ〜…」
 なんて運が悪いんだろう。こういうの、前世紀の言葉でチョベリバって言うんだっけ?それとも、ナンテコッタイ?
 「真美、どうしよ〜…」
 「うーん…多分事務所だと思うから、取りに行ってくんね」
 「でもでも、もう結構遅いよ?早く帰らないとママがドッカンしちゃうかも〜」
 「えーっと、じゃあ亜美は一足先にウチ帰ってママに言っといて。真美もおサイフ見つけたら帰るから!」
 「う、うん!分かった!真美も気を付けてねー!」
 亜美が、改札の向こう側の人混みへ消えていくのを見届けて、私は踵を返して元来た道を引き返す事にした。
 人の流れに逆らうようにして、ちょっと長めの階段を下りていく。
 亜美と歩いていると楽しい夜道でも、一人で歩いていると、ちょっと怖い。
 ピカピカ光っていたネオンのカラフルな光も今はなんだか不安を煽るようで、私は早歩きで事務所に急いだ。
 「えーっと、今日真美が行った所は…」
 途中から駆け足になりながら事務所に辿り着き、私は早速記憶を手繰り寄せてみることにした。
 扉のカギが開いているから誰かいるとは思うのだけど、フロアには誰の姿も見当たらなかった。
 トイレ、更衣室、応接室…と探してきたけれど、見つからない。
797オトナの世界 3/16:2008/07/09(水) 09:33:54 ID:Rs20314B
 「うー、もしかしてホントに無くしちゃったのかな〜………あ」
 仮眠室、というカードが張られたドアの前に辿り着いた。
 そういえば、空き部屋を改装して色々持ち込んで、疲れてたら寝られる場所を作ってくれたんだっけ。
 まだここで寝た事は無いけど、今日、亜美と一緒にマンガを持ち込んだりしたのを思い出した。
 ドアノブを回してみると、引っかかる感触は無く、カギは開いているようだ。
 中に入って明かりを付けてみると、部屋の一角に置かれたテーブルの上に、探し求めていたものがあった。
 「良かったー!ここに来ておきっぱにしてあったんだ!これで安心して帰れ………はっ!」
 財布を握り締めると同時に遠くから足音が聞こえて、慌てて目の前に見えた半開きの扉を目掛けて駆け出した。
 扉を通り抜けると、いきなり視界が真っ暗になって、壁にぶつかってしまう。
 「(いたた……あれ、なんで?部屋から出たはずなのに…)」
 周囲を見渡してみると、外側から光が差し込んでいるのに気づいた。
 「(あれ、ここ…)」
 どうやら私が駆け込んだのは部屋の入り口のドアでは無く、ロッカーか何かの中だったようだ。
 新たに持ち込んだばかりなのか、中には何も入っていない。少し開いた扉の隙間から部屋の中が見える。
 「あら?今物音がしたような気がしたんだけど…誰もいないわね」
 律ちゃんの声だ。どうやらさっきの足音は、律ちゃんのものだったらしい。
 いきなり出て行ったらビックリするだろうなー、と思いつつも、さっき事務所を出たのにここにいたら怒られそうな気もする。
 律ちゃんがこっちの方に歩いてきた。私に気づいたのかもしれない。
 「うーん、やっぱメイクしなおさくても良かったかも…どうせすっぴんも見られてるし…」
 視線がこっちとは別の方向を見ている。鏡を見ているのかな。
 「それにしても…ここで、かぁ……いくら時間が取れないとはいっても……」
 ここで、って、ここで何かするのかな?
 早く帰らなきゃと思う反面、ここで隠れて見ていたら『何か』が見られそうで、ちょっとワクワクしてしまう。
 もうしばらく、ここで見ていてみよう。
798オトナの世界 4/16:2008/07/09(水) 09:34:33 ID:Rs20314B
 
 しばらくして、もう一つ足音が聞こえて、部屋の中に誰かが入ってきたような気配がした。
 「悪い悪い、待たせたな」
 兄ちゃんの声だ。ガサガサというビニール袋の音と一緒に、ベッドに腰掛ける律ちゃんの方に近付いてくるのが見えた。
 さっき財布が置いてあったテーブルの真向かいのロッカーからは、部屋の入り口からベッドの辺りまでが見える。
 兄ちゃんが、律ちゃんの隣に座った。右手にビニール袋を提げている。
 私たちのいない所で、律ちゃんと兄ちゃんはどんな話をするんだろう?
 耳をよーく澄ませて、目をよーくこらして、扉の隙間から様子を伺う。
 「……ねぇ、ホントに…ここで?いくらウチら以外誰もいないからって…」
 「嫌か?なんなら別の場所へ行っても…」
 「い、いい!値段見ると結構バカにならないじゃない、ああいうの。それに…」
 「お互い、バレちゃったら困るもんな」
 何の話をしているのか良く分からないけれど、バレたら困るような事らしい。
 「あ、ちゃんと付けてるんだな、それ」
 兄ちゃんが、律ちゃんの首元を覗き込んだ。よく見ると、律ちゃんの首にネックレスが下がっているのが見える。
 普段、襟周りが隠れるような服を着ているから、そんな物を身につけているなんて初めて知った。
 「ビックリしましたよ。いきなりプレゼントだって言うから何かと思ったら、こんな高そうなの…」
 「てっきり値段の事とか聞いてくるんじゃないかと思ったけど、素直に受け取ってくれて良かったよ」
 プレゼント?プレゼントにネックレスなんて兄ちゃん太っ腹…って、どういうプレゼントなんだろう…?
 「…正直、値段は気になりますけど、流石に意図は分かるし、指輪まで貰っちゃったらそんな事聞けませんよ…」
 ここからじゃ見えないけど、兄ちゃんは指輪もプレゼントしたらしい。付けてる所見た事無いけど、ネックレスに通してるのかな。
 「重たいって思ったか?」
 「そんなワケ無いじゃない。飛び上がりたいぐらい…理屈抜きに嬉しいですよ」
 「そうか、安心したよ。まぁ、そいつが俺の気持ちだ。言葉で伝えるだけじゃ、足りないものもあると思うから」
 「うん…」
 兄ちゃんが、律ちゃんの手を重ねて、律ちゃんが応えるようにその手を握る。
 目の前のやりとりに、どんどんどんどん甘くなっていく二人の雰囲気。
 「(えー!どどど、どうしよう…こんな所に出て行けないよ〜…)」
 マンガでも見ないようないきなりすぎる急展開に混乱しそうだ。二人がそんなカンケーだったなんて…!
799オトナの世界 5/16:2008/07/09(水) 09:35:25 ID:Rs20314B
 家に帰らなければならないのに、出て行く事も、かといって二人から目を離すこともできず、私は胸がドキドキしっぱなしだ。
 「好きだよ、律子」
 「………うん」
 スキ…そう言いながら、兄ちゃんは律ちゃんの腰に手を回して抱き寄せた。
 思わず私は叫びだしてしまいそうだったが、頑張って我慢する。
 兄ちゃんは律ちゃんが好きなんだ、というのはさっきのやりとりを見れば、子どもの私にだって分かる。
 でも、『好き』というその言葉を聞くと、改めてビックリしてしまう。
 「律子は?」
 「え?」
 「律子はどうなんだ?」
 「い、言わせるんですかっ?」
 「聞きたいなぁ、律子の口から直接」
 「……んもう」
 ぶっちゃけ、真面目でおっかない律ちゃんは、765プロの女の子の中で、男の人との恋愛とは一番遠いと思っていた。
 私たちをプロデュースするようになって律ちゃんといっぱい話すようになったけど、そんな話はしたことも無かった。
 それが、私も亜美も今では仲良しの兄ちゃんとめっちゃラブラブになってる。
 今兄ちゃんが言ったような事を、その律ちゃんも言う。その瞬間を、息を呑んで私は待つ。
 「…………わ、私も」
 「うん」
 「私も…ダーリンが好き…」
 だーりん…って、初めて聞くけど、好きな人に使う言葉なんだな、っていう事はなんとなく分かる。
 顔を真っ赤にしながらそう言った律ちゃんを見ていると、こっちまで顔が火照ってしまう。
 身体が熱くなってカッカしているのに戸惑うヒマも無く、二人の顔がどんどん近付いていって、重なった。
 「(わ、ちゅーしてる…)」
 兄ちゃんと律ちゃんが付き合ってて、『好き』って言いあって。
 それでもって、マンガやドラマじゃなくて、現実に目の前で、よく知ってる男の人と女の人がキスしてる。
 亜美と駅で別れたのはついさっきなのに、それがまるで大昔の事のように思えてしまう。
 「んっ…ん、あっ…」
800オトナの世界 6/16:2008/07/09(水) 09:36:21 ID:Rs20314B
 「(舌入ってる…ディープキス、って奴だよね……)」
 水っぽいような音が聞こえて目を凝らしてみると、赤い舌がねちねち絡み合っているのが見えた。
 こういうの、パパの部屋にあったエッチな本で見た事ある。
 ただチュッってするだけがキスじゃないって知った時は、びっくりだった。
 他の色んなのも亜美と二人で見たけど、所々黒く塗りつぶしてある所を見て文句言ってたっけ。
 何回かキスすると、兄ちゃんの指が律ちゃんのブラウスのボタンを外し始めた。
 律ちゃんは、ちょっと身体をよじったけど、イヤがってる感じはしないように見える。
 まさかまさか、もしかしてもしかしなくても、このまんま…セックス…しちゃうのかな。
 どうしようどうしよう。外には出られないし、かといって音を立ててバレたら超大変なことになっちゃう。
 こんな所見てちゃいけない、と思いながらも、この先の展開が知りたくて、食い入るように二人の挙動を見てしまう。
 あれよあれよと言う間に兄ちゃんはすっかりブラウスを脱がしきってしまい、その下に着ているブラも、背中に手を回して外した。
 「(うわ〜、おっきい……)」
 『律ちゃんって絶対ダイナマイトだよねー』って亜美とたまに話題にしてたけど、ばっちりその通りだった。
 オトナの体…って感じがする。それに引き換え、自分の胸は…なんだかちょっと空しい。
 けど、亜美も私もまだ子どもだし、大きくなったらきっとあれぐらいになれるよね。
 そんな、カッコよくてオトナなおっぱいを、兄ちゃんは律ちゃんの背中側から手を伸ばしてモミモミしている。
 手をめいっぱい広げて指でもてあそんだり、持ち上げて落としたり、なんだか楽しそう。
 律ちゃんは顔を下に向けてて表情が見えないけど、時々ハァハァ言ってるのがここまで聞こえてくる。
 その息遣いを聞いていると、ドキドキがスピードアップするような感じがした。
 「ん〜、なんだよ。変に声出すの我慢してるような感じだけど…?」
 「だ、だって…ハァ…ここ、職場じゃない…ん」
 「誰もいないんだから気にすること無いだろ?」
 「そうはいっても……」
 「よし、それなら、声出しちゃダメだぞ?」
 そういうと、兄ちゃんは指をおっぱいの先っちょの方に伸ばしていった。
 人差し指でそこをクリクリし始めると、途端に律ちゃんの身体が強張った。
 ハァハァしてる息がさっきよりも荒くなって、その中にちょっとだけ声が混ざり始めた。
 「っ…!ん…ぁ…」
 「ん?ちょっと声出てるぞ?ダメだろ、ガマンしなきゃ」
 「くっ……!…っぅ……」
801名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 09:36:35 ID:+Cx9OWAz
>>790
GJ!!
しかし、千早に苛められたいと思ってしまう俺はもう手遅れだな・・・
802オトナの世界 7/16:2008/07/09(水) 09:37:26 ID:Rs20314B
 律ちゃんは、時折身体をブルッとさせている。先っちょ触られるってどんな感じなんだろう?
 試しにちょこっと自分のも触ってみよう。
 「(っっ!?)」
 え、何今の!?なんかビリビリって来た。
 お風呂とかで触った時には何とも無かったのし、亜美にコチョコチョされてもくすぐったいだけだったのに、どうして??
 驚いたけど、今の感触をもう一度確かめたくて、また私は自分のそこへと手を伸ばす。
 「………っっ」
 あぁヤバい。声が出ちゃいそう。声出したらここにいるってバレちゃう…!
 上手く言い表せないけど、これってクセになっちゃいそう。律ちゃんは今、こんな感じなんだね…。
 「…ようし、これならどうだっ」
 後ろから律ちゃんのおっぱいをさわさわしていた兄ちゃんが、身体の向きを変えて律ちゃんの前面に回った。
 そして、今さっきまで触っていった先っちょに口を近づけて行って、舌でペロペロ舐め始めた。
 「〜〜〜〜っっ!!」
 うつむいていた律ちゃんの身体がググッとのけぞって、息が詰まったような声を喉から漏らした。
 兄ちゃんは、大きいおっぱいを両手で寄せて、両方の先っちょをいっぺんに舐めている。
 律ちゃんは、頭を横に振りながら両手で口を押さえて、声が出ないように頑張っているみたい。
 チラッと見えたその顔はトマトみたいに真赤で、メガネ越しでよく見えないけど目元がちょっと濡れているように見えた。
 「(うぅっ…律ちゃんなんだか苦しそう…)」
 でも、きっと律ちゃんは、さっき感じたビリビリのもっと凄い奴に襲われてるんだと思う。
 舌でペロペロされるってどんな感じなんだろう…?それを想像すると、背筋がゾクゾクするのが分かった。
 「(すっごくいけないものを見てる気がするけど、やっぱり気になっちゃうよ〜…)」
 家に帰る事を一瞬思い出したけど、今はその事よりもこのロッカーの外で起こっている事に夢中だったし、それに…。
 服の上から自分のをくりくりいじっていたら、私までエッチな気分になってきてしまった…ような気がする。
 「うーん、結構頑張るじゃないか。じゃあこっちもするしかないな」
 おっぱいを舐めていた兄ちゃんが口を離し、律ちゃんのスカートに手をかけて、ベルトを外し始めた。
 律ちゃんは肩で大きく息をしながら、その様子を見ようとはしないながらも身を任せていた。
 今兄ちゃんは、どんな気分なんだろう。やっぱりめっちゃ興奮してるのかなぁ…。
 その兄ちゃんは、律ちゃんのスカートを脱がせると、その下のパンツもするすると下ろして、脚を広げさせている。
 「あ、そこ、やだ…」
803オトナの世界 8/16:2008/07/09(水) 09:38:58 ID:Rs20314B
 「ダメだね」
 そういうと、兄ちゃんはスラッとした両脚の間に頭を潜り込ませる。
 「(えっ?まさか、そんな所まで?)」
 そのまさかだった。ここからじゃ手前側の脚にかくれちゃってよく見えないけれど、さっきキスしてた時みたいな音がする。
 「ひぃっ!あ、あうぅ…!」
 さっきまで一生懸命声を出すのを我慢してた律ちゃんが、こらえきれずに声を出した。
 それと同時に、ちょっと開いていた両脚が閉じられて、兄ちゃんの頭が挟まれ、律ちゃんの両手が伸びてそれを押さえつけている。
 「んんっ、は…んあぁぁん……」
 「(す、すごい声……ホントにそんな所舐めちゃうんだ…)」
 いつもキリッとしててカッコよくて、キツイ事もビシバシ言って、時々怖い律ちゃん。
 その口から、こんなに甘くてエッチな声が出て来るなんて。
 まるで全く別の世界に迷い込んでしまったようで…いや、ここと外は全くの別世界。
 私がいるのはコドモの世界で、あっち側はオトナの世界。
 亜美も私もエッチな事は知ってるつもりだったけど、オトナの世界のこと、なんにも知らないんだ。
 「声…出ちゃったな、律子」
 「だ、だって、こんなの、ガマンできるわけない…」
 「なんかいつもより濡れてるぞ?ココ」
 「そんなこ…とぉぉ…な、ぁ、んぅぅ……」
 チュウチュウと吸い付くような音がすると、抗議の口調で喋っていた律ちゃんの声が急激にとろけた。
 「はっ…あ、んん、んっ、ん…」
 「(めっちゃえっちぃ声出してるけど、そんなに気持ちいいのかなぁ…)」
 今現在律ちゃんがどんな事を感じてるのか、想像している内に段々足の付け根の辺りがムズムズしてきた。
 何かをすする音と、ピンク色のエッチな声と、たまに聞こえる兄ちゃんの息の音に、頭がおかしくなりそう。
 「い、あっ、は、あぁぁあぁぁーーっっ!!」
 と、急激に律ちゃんの声が一際大きくなり、背中がぐーっと反って、そのままぐったりとベッドに倒れこんだ。
 それを見た兄ちゃんの表情は、どこか満足げに見える。
 倒れたままの律ちゃんの横で、兄ちゃんはシャツを脱ぎ始めた。
 「(…兄ちゃんって結構筋肉あるんだ)」
 クラスの男の子とは違う。兄ちゃんのタクマシイ感じの体に、ちょっとドキっとした。
804オトナの世界 9/16:2008/07/09(水) 09:39:50 ID:Rs20314B
 「な、律子。今度は俺も……さ」
 兄ちゃんはそう言いながらベッドに腰掛けて、ズボンのファスナーをじじじーっと下ろしていく。
 「(な…何アレ…!?)」
 マンガとかだと真っ黒に塗りつぶされてるけど、男の人の『ソコ』に、何があるのかは知ってる。
 でも、お風呂でパパのを見た時は、あんなんじゃなかった。
 天井を向いているそれは先っぽにいくにつれて赤黒くなっていて、蛍光灯の明かりを少し反射している。
 でっかいキノコみたいで、ジャングルの奥深くみたいなアヤシイ所に生えてそうな感じがする。
 身体を起こした律ちゃんは、兄ちゃんの大きくなったアレを目の前にして、戸惑った顔をした。
 でも、それと兄ちゃんの顔とを何度か見ると、ベッドの下に下りて、右手を添えて口を近づけていく。
 「うっ……」
 ベッドに腰掛けた兄ちゃんが、ちょっと顔をのけぞらせた。
 赤っぽい舌を出して、律ちゃんは、あのぐろぐろな兄ちゃんのアレを…舐めている。
 「(ふぇ、ふぇらちお…って奴だよね。律ちゃん、イヤじゃないのかなぁ…?)」
 まるで別の生き物みたいなそれは、兄ちゃんのちっとだけカッコいい顔にも、律ちゃんのカワイイ顔にも、まるで似合ってなかった。
 けど、兄ちゃんは気持ち良さそうな顔をしてる。やっぱりアレは、身体の一部なんだ…。
 「どんどん硬くなってる、これ…んむ…」
 律ちゃんが、思いっきり口を大きく開いて…フランクフルトよりもぶっといアレをぱくっと飲み込んだ。
 「あ…律子ぉ…」
 切なそうな感じの、兄ちゃんの声。今度は、兄ちゃんがハァハァ言う番みたいだ。
 さっき律ちゃんが兄ちゃんにしてたみたいに、手で頭を押さえて髪をナデナデしている。
 律ちゃんの唇は綺麗な色をしているけれど、その綺麗な唇の中から、時々赤黒いのが見えている。
 それにしても、男の人が気持ちいい所があんな気持ち悪いとも言えるような色と形をしているって、凄く生々しい。
 ゲームに出て来るモンスターみたいに見えるのに、それが、兄ちゃんについてる。
 「り、律子…もう、いいよ」
 兄ちゃんが上ずったような声をあげた。
 「んっ…止めちゃうんですか?このまま続けても…」
 「…もうヤバいんだよ。律子の口、気持ちよくて…」
 「…ふ〜ん…」
 目を細めて笑った律ちゃんは…すごくエッチな顔になっていた。
805オトナの世界 10/16:2008/07/09(水) 09:41:00 ID:Rs20314B
 舌なめずりをしてから、再びぱくりと兄ちゃんのアレをくわえて、頭を上下に揺すり始める。
 「うぁ、り、律子!もういいって!それ以上したら……」
 「(それ以上したら…したら…?)」
 男の人のアソコからはせーし、っていうのが出てくるって、友達との内緒話の時に知った。
 兄ちゃん、せーし出しちゃうのかな?本当に白くてドロドロしてるのかな?
 「ま…真面目に、ダメだっ、口の中にっ…うぅっ」
 兄ちゃんは呻いたきり押し黙り、律ちゃんの動きも止まった。
 シーンとなった部屋の中に、兄ちゃんの荒い息だけが流れ出ては消えていく。
 やがて律ちゃんが口を離すと、赤黒い兄ちゃんの先っぽに、白いのが少し見えた。
 あれかな、あれだよね、せーしって…。
 「ご、ごめん、ほら律子、ここに吐き出してっ」
 箱からティッシュを取り出して手渡そうとする兄ちゃんの手を、律ちゃんは首を振って拒否した。
 そして、律ちゃんは口元を手で押さえたと思うと…

 ――――ごくん。

 ロッカーの中にまで、飲み込む音が聞こえてきた。
 「律子…」
 「…こ、これ…マズいわね…ドロッドロで生臭くて、喉に引っかかる…最悪の…味……」
 「(え、そんなにげろげろなんだ……)」
 そりゃあ、あんな気持ち悪い感じの所から出てくるものが、美味しいとは思えないけど。
 そんなにマズい物が飲めてしまう律ちゃんの気持ちが、私にはよく分からなかった。
 「だ、だから、吐き出していい、って言ったのに」
 「……感想はそれだけなんですか?」
 不機嫌そうに律ちゃんが兄ちゃんに詰め寄る。
 「感想…あ、あぁ、そりゃ当然、気持ちよかったよ。律子を汚したみたいで申し訳ない気もするけど」
 「…もうとっくのとうに汚れてますから、ご心配無く。まぁ…それなら、またしてあげない事も無いですよ」
 「そ、そうか。だったら……あ、これ、飲めよ」
 兄ちゃんが、ビニール袋の中から緑茶のペットボトルを取り出して、律ちゃんに手渡した。
806オトナの世界 11/16:2008/07/09(水) 09:41:59 ID:Rs20314B
 蓋を開けてお茶を飲む律ちゃんの脇で、兄ちゃんのアレはまだ大きいままだ。
 「ふぅ…さてと、…しますか?続き…」
 ベッドの下に座っていた律ちゃんが、兄ちゃんの横に腰掛けた。
 こくり、と兄ちゃんは頷くと、お茶を出したビニール袋の中から、何やら箱を取り出して、中身を開いた。
 箱の中から、小袋を取り出して、一個を切り離してピリピリと破く。
 「(あっ、あれ、コンドームって奴かな)」
 『明るい家族計画』とか書いてある自販機の中で売ってる…ってあれのことだ。
 兄ちゃんは、破いた袋の中から取り出したそれを、アソコに被せていく。その様子を、律ちゃんはちらちらと横目で見ていた。
 マンガや本では黒い海苔みたいなので隠れていたとはいえ、ここから先がどういう展開になるのかは何となく察しがつく。
 男の人のアソコが女の人のアソコの中に入る…っていうのは分かるけど…
 「(あんな大きいの、入るわけないよ〜…)」
 私も女の子だから、律ちゃんと同じ事ができるんだと思うけど、もし私が同じ事をしようとしたら…そう考えると、怖くなった。
 兄ちゃんがベッドの側に腰掛けたままで、律ちゃんを手招きする。こっち側にお尻を向ける形で、律ちゃんが上になってまたがる。
 さっきは見えなかった律ちゃんのアソコが、今度はちょっと見える。生の鮭みたいな赤っぽいピンクの溝が、脚の付け根の一番深い所にある。
 腰の辺りから兄ちゃんの手がそこへ伸びてきて、両手の指でググッと広げると、そこがぬめっているのが何となく見えた。
 溝の奥に穴があるみたいだけど、どう見てもその穴よりも兄ちゃんのアレの方がずっと大きい。
 「(あ、またちゅーしてる……いいなぁ)」
 上になった律ちゃんが兄ちゃんに抱きついてキスしているのに目を奪われた。
 どうしてだか分からないけど、抱き合ってたりキスしたり、二人のそんならぶらぶな姿は羨ましく見えた。
 ぽーっと眺めていて、二人の唇が離れた頃には、さっきまであった兄ちゃんのアレが見えなくなっていた。
 「んっ、あ、深…あっ、あ…」
 繋がった部分を見てみると、兄ちゃんのアレの太さはそのままに、根本までめりこんでいる。
 ピンク色の溝は大きく広げられて、あの太いのをすっかり飲み込んでしまっていた。
 「(すっごく痛そうに見えるけど、痛く無いのかなぁ…?)」
 律ちゃんの表情は見えないけど、さっきアソコを舐められてた時みたいな、あの甘い声を出している。
 私はそれを見ながら、思い出したように、胸の上にあった手を、身体の下の方へ、パンツの中へと滑り込ませた。
 「(うひゃ…ぬ、ぬるっとしてる…!)」
 未知の液体が、パンツの中にあった。これはきっと…さっき『濡れてる』とか言ってたアレの事だ…。
 おそるおそる指にそのぬるぬるをくっつけてみると、胸の先っちょを触った時みたいにビリビリ来た。
807オトナの世界 12/16:2008/07/09(水) 09:43:00 ID:Rs20314B
 そのビリビリをもっと味わいたくて、溝になった部分を何度も何度も往復させてしまう。
 普段、亜美とバンバン下ネタは話すし、クラスの女の子にもイタズラしちゃったりはするけれど。
 自分で自分のこんな所をいじるなんて、初めてだ。それも、知ってる人が目の前でセックスしている所で。
 こんないけない事をしている自分は、きっと悪い子なんだ…と思った瞬間、背筋がゾクゾクしてしまった。
 「はあぁ…ん、あっ…あ…あぁっ!」
 上にまたがっていた律ちゃんを抱えてベッドの上に下ろして、今度は兄ちゃんが上になった。
 さっきは動きづらそうな感じだったけど、兄ちゃんが勢いよく腰を振るのに合わせてぐちゅぐちゅ音が聞こえてくるようになった。
 下になっている律ちゃんの声も、大きくなる。でも…二人の顔が見えなくなってしまった。
 「……っぅ、……っっ」
 ぬるぬるした所を指でこすった時のビリビリはどんどん大きくなってきて、今にも大声が出てしまいそう。
 私は慌てて空いた手で口を塞いだけれど、指の動きが全然止まらなくて、足にも力が入らなくなってくる。
 段々外の光景も二人の声も気にならなくなった頃…頭の中でバチンと何かが弾けた。



 気が付いたら、外の二人はもう着替え始めていた。私が色々している間に、もう終わってしまっていたらしい。
 最後はどうなったんだろう。それが気がかりで、ちょっと悔しいような気分だった。
 一足先に律ちゃんは部屋の外に出て行って、兄ちゃんはまだ部屋の中を片付けている。
 兄ちゃんも外に出たら、私もすぐに出よう。早く家に帰らなくちゃ。
 『♪あ〜な〜た〜 だけに使える テークニックで とかちつくちて』
 「(し、しまったあぁぁぁぁぁぁ)」
 腰元でブルブル震える感触と、大音量でロッカー中に響く、聞きなれた着信音。
 マナーモードにし忘れた、とか、ママからだ、とか、そういった事を考える前に全身からドッと汗が吹き出た。
 「ま、真美!?」
 「…兄ちゃん…」
 ボタンを押して音を止めた次の瞬間には…ロッカーのドアが開いて、兄ちゃんが目の前に立っていた。
808オトナの世界 13/16:2008/07/09(水) 09:44:12 ID:Rs20314B
 「………事情は分かった」
 「ごめん兄ちゃん、真美…覗くつもりじゃなかったんだよぅ…」
 ロッカーから出ると、私は兄ちゃんに事情を説明したけど、自分のをイジイジしてた事は言えなかった。
 対面した瞬間、兄ちゃんは最初に驚き、次にこの世の終わりみたいな顔をしたけど、私を怒りはしなかった。
 「いや、真美は悪くないよ。だって、忘れ物を取りに来ただけなんだから……ただ」
 「ただ?」
 「律子もすぐにここに戻ってくる。口裏合わせしよう。真美は財布を忘れちゃって、今取りに帰ってきたばっかりで、偶然ここに来た」
 「う、うん。その方がいいよね」
 何も知らないフリをしていた方が私は気が楽だし、きっと兄ちゃんもその方がいいんだと思う。
 間もなく、兄ちゃんが言った通りに律ちゃんも戻ってきた。
 「…まぁ、ミスは誰にでもある事だけど…次から気をつけなさいよ?ただでさえ夜は危ないんだから」
 律ちゃんへの事情説明は、兄ちゃんがやってくれた。
 さすがに律ちゃんには怒られるって思ったけど、仕事の時よりも優しい言い方で軽く注意されただけだった。
 何もかもを見てしまった私は、それを黙っている事と、自分がこっそりしていた事と、律ちゃんの優しい言い方に罪悪感を感じた。

 「うん…ちゃんと見つかったよ。これから帰るね。うん…うん。じゃあ、バイバイ」
 さっきのケータイは、やっぱりママからだった。ちゃんと帰ると連絡を入れたけど、ママはちょっと怒っていた。
 「よし!じゃあ帰るか。真美の家まで送っていこう」
 事務所を出て鍵を閉めると、兄ちゃんと律ちゃんと私は駐車場に止めてある白い車に乗った。
 たまに兄ちゃんは車で亜美と私を家まで送ってくれるけど、助手席に律ちゃんがいるのが、今日は違っていた。
 窓を開けて、ビュービュー吹いてくる風を浴びていたけれど、まだ火照ったままの顔を冷ましてくれるわけではなかった。
 「なんか元気無いわね。明日も仕事だけど大丈夫、真美?」
 「だ、大丈夫だよ」
 前の座席にいる律ちゃんの方を、どうしても振り向けなかった。
 顔…特に唇を見たら、さっきの事を思い出してしまいそうだったから。
 ただでさえ、あのエッチな姿と、自分でした時のビリビリがまだ頭に残っているのに。
 どうしよう、明日から、律ちゃんに会うのが気まずくなっちゃうかもしれない。
 それどころか、亜美に会った瞬間にキョドっちゃいそうだし、そしたらどうすればいいんだろう。
809オトナの世界 14/16:2008/07/09(水) 09:44:55 ID:Rs20314B


 車はいつも送ってもらう時とちょっと違う道を走り、時計がちょっと進んだ所で、道端に止まった。
 「じゃあ私はここで降りてくから。真美、明日は何時に事務所だったか覚えてる?」
 「えっと、5時からレッスンだから、4時集合だよね?」
 「そうよ。明日はちゃんと学校へも行けるはずだから、遅刻しないで、授業もちゃんと聞くのよ?」
 「…は〜い」
 「ははっ。まるでお母さんだな」
 「もう、茶化さないでください」
 呆れたような言い方だけど、そこには慣れみたいな物を感じる。
 意識して見てみると、律ちゃんが兄ちゃんを見る目は、私を見る目とちょっとだけ違うように思う。
 「じゃ、また明日な。お休み」
 「お休みなさい。真美も、帰りは気をつけてね」
 「うん、おやすみ!」
 律ちゃんが曲がり角の先に消えていくのを、兄ちゃんはじっと見つめていた。
 二人の間には強い結びつきのようなものがあるみたいで、それが私には羨ましい。
 「ねえ兄ちゃん。席変わってもいい?」
 後部座席を出て、いつもは座らない、さっきまで律ちゃんが座っていた助手席に座らせてもらった。

810オトナの世界 15/16:2008/07/09(水) 09:46:37 ID:Rs20314B
 「…すまなかったな」
 車を発進させながら、兄ちゃんが言った。
 「律ちゃんとの事?」
 「ああ」
 「有名人だから、バレたら大変なんでしょ?」
 兄ちゃんがちょっとだけこっちを見て、申し訳なさそうな顔をした。
 「まぁ、そういう事だ。特にマスコミに知られたら、色んな所に押しかけられて私生活が台無しになってしまうかもしれない」
 私にも、それは分かる。クラスの友達は全然そんな事無いけど、友達の友達ぐらいの人には、仕事の事とかよく聞かれるから。
 全部が全部イヤなわけじゃないけど、喋っちゃいけない事も多いから、聞かれたくないこともある。
 「律ちゃん、超売れっ子アイドルだったんだもんね。今でもテレビ局の人たちの反応凄いもん」
 テレビ局で番組に出演する他のタレントさんたちが律ちゃんにペコペコしているのを見た時は、亜美と二人でビックリ仰天だった。
 「…まだ、律子の分の稼ぎも無いと厳しいからな、ウチは…。でも、いつか真美達だけで律子の人気を抜けると俺は信じてるよ」
 「ホント?でもどうして?律ちゃんの人気を作ったのは、兄ちゃんなんでしょ?」
 「あはは。あれは律子が頑張ったんだよ。新米プロデューサーだった俺は、あいつに怒られてばっかりだった。真美達も分かるだろ?」
 確かに、レッスン中もそうだけど、遅刻や忘れ物には、律ちゃんは特に厳しいし、時々怖かったりもする。
 「でも、最初の内はおっかなかったけど…最近なんか優しくなったような気もするよ?」
 「ん、そうなのか?」
 兄ちゃんは何でもないような返事をしたけど、私はピンと、高木社長っぽく言うとティンと来た。
 「あ、そっか!指輪とかもらったからなんだね!バイショーって奴だね」
 「…買収だろ、買収。それじゃなんだか俺が金で解決したみたいじゃないか」
 「じゃあ…やっぱり、兄ちゃんとらぶらぶだから?」
 「ま、まぁ…そんな所だといいな」
 わざとらしく兄ちゃんが咳払いをした。その横顔は、ちょっぴり赤い。
 「んっふっふ〜。兄ちゃん照れてる〜!」
 「うっ、うるさいな」
811オトナの世界 16/16:2008/07/09(水) 09:47:57 ID:Rs20314B

 さっきの身体が火照るような感じはどうにか治まって、兄ちゃんと楽しく喋っている内に、家の目の前に着いて車が止まった。
 「あ、もう家着いたね。兄ちゃんありがとう」
 「ああ。今更だけど、財布見つかってよかったな。あと、そのー、なんだ」
 兄ちゃんが、言いづらそうに言葉を詰まらせる。
 「律子と付き合ってること、亜美にまで黙ってる事はないけど、なるべく内緒にしてもらえるか?」
 「うん、いいよ。律ちゃんと兄ちゃんが大変な事になったら、きっと真美達も大変な事になるもんね」
 私の返事を聞くと、兄ちゃんの大きな手が頭の上からやってきた。
 「えらいな、真美は」
 「エヘヘ、それほどでもぉ〜…」
 頭を撫でてもらったのは初めてじゃないけど、今日は何だか、恥ずかしいような感じでムズムズしてしまう。
 兄ちゃんは優しい顔をしていたけれど、何かを思い出したようで、またさっきの焦った顔に戻った。
 「そ、そ…それとな。今日のことなんだが、アレは、アレだけは…!!」
 何の事を言っているか瞬時に思い出して、私の顔はボンッと爆発しそうなぐらい一気に熱くなった。
 「いっ、言わない!あの事は言わないよっ!真美はなーんにも見て無かったよっ!」
 あの場で私が何をしていたか、それだけは。
 「じじじじゃあ真美帰るねっ送ってくれてありがとうおやすみーっ!!」
 私だけの秘密にしておきたい。


 おわり
812肉まん ◆yHhcvqAd4. :2008/07/09(水) 09:54:53 ID:Rs20314B
以上になります。最初はもうちょっと違う展開だったんですが、真美かわいそうです(´;ω;`)だったので今の感じに。
小6の言語感覚からして「肉欲」とか「淫○」とか「陰×」辺りは合わないだろうな、と思ってそこら辺の漢字は避けました。
書いてる途中では『頭が真っ白になりそうな』って文もあったんですが、どうしても某高級残飯レストランを思い出して笑っちゃうのでそれも削除。

書きかけで止まったまんまのネタもあるので、そういった物も仕上げていければ、と思います。
なんかニッチな物ばっかり書いてるような気もしますが、また感想ご指摘等頂ければ幸いです。
813名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 09:55:31 ID:VdsxEUFN
投下をリアルタイムで追いかけられて俺大歓喜!
814名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 11:10:45 ID:S4R97+lx
真美!真美じゃないか!毎回律子とのセクロスの内容が違うのもGJ
クオリティの高い作品乙でした
815名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 14:08:07 ID:by8zQVTW
>>779が辛いと言った直後にktkr!しかも真美付きとは…

>>812
律子のえちぃもそうだけど、ちゃんと真美の一人称として文章が作られてるのが上手いなぁ…GJ
816名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:32:38 ID:6JAlmZQJ
>>812
GJ!
これで亜美より真美のほうが大人という脳内設定が確かなものになったw
後指輪とネックレスのエピソードもあっておもしろかった

>>815 まぁ春香千早小鳥さんのが多いけど、律っちゃんのが特別少ないって訳でもないしね
それはそうと挿し絵はまd(ry
817名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:57:59 ID:f8x9PBcr
まずは、なんと言ってもこの発想の鋭さに脱帽です。
まあ、こういうのの類似のネタはないわけではないのよ、といわれるかもしれませんが、私は見たことないので、とても新鮮でした。
真美(亜美)でこういうジャンルを書く、というのは個人的にはとてもハードルの高いものに感じられていたので、尚更そう思います。

しかし、真美も亜美より先に大人になってしまって…。そうかと思うと亜美は亜美で別の体験をしたりするのでしょうか、ね。
最初はどういう展開を考えていたんでしょうか。真美可愛そうです、という所からすると見つかってお仕置きとか?w

言葉の選び方は大事ですよね。気をつけていてもつい、すべったりすることもありますし。
そういう配慮を見習わないと…。
818名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 23:12:30 ID:AYRis1p0
なんか臨場感すごかったwGJ!
819名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 01:52:36 ID:RGLA6CQT
これで真美はしばらくオナニーの虜になっちゃうな。
俺も真美ぐらいの年には猿のようにやってたもの。
820名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 03:04:49 ID:RshW7M2t
>>812
律子ベストEND後の後日談を真美の視点で持ってく所が上手いとしか言いようがない。
GJ!!
821名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 19:16:20 ID:ljTkt51V
肉まんが気になるんだがコテか?w
真SSの時から見てるけどしっかりレベルアップしてるのに感心するわ。
次回も待ってるよ!!
822名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 20:25:32 ID:AMhZt8u4
昼寝してたら、真とクリスティーン・ミャオ(ナックルヘッズ)が
アクション映画で共演すると言う電波を受信した。

エロいシーンだけ受信に失敗した……orz
823>750 選択肢は、2  1/2:2008/07/11(金) 02:06:00 ID:5xL1kECI
格言や諺ってのは、言い得て妙な事を言うものだという気がする。
勿論、俺の今担当している娘にも「正しくそれだ」と言う言葉が有るのだ。
『バカな子ほど可愛い』
本当に上手い言葉だと思う、こいつは。

芸能界なんてのは、所詮、清濁併せ呑む世界。
小娘達の夢や希望なんて小奇麗な物で皆の腹が脹れるなら、初めから誰も苦労などしない。
売れなきゃ、少女の彼女達にとってはそれ相応の『ツライ営業』が待ってるし
かと言って才覚に恵まれて、よしんば低ランク時代にはそんな目に合わなくても、高ランクに上がれば上がったで『それなりの営業』ってのは待ち構えてるもんだ。
だって、そうだろう?
その時点で、彼女達は色々な意味で『商品』として『売れる』様になってるんだから。

そう言った視点から見ると、彼女は随分と幸せな性格をしていると思う。
こんな自分に慕い懐き、あまつさえ信頼まで置いてるんだぞ?
それこそ、俗に言う「恋は盲目」とかってヤツなのか?
尤も、お陰で、変に警戒される事も無いから俺としてはやりやすくて助かってはいるが。
その所為か、最近彼女が妙に可愛らしく見える。俺の言う事に何の疑いも無く従い従順に事をこなして行く姿を見ると。
会社にとって『商品』で有ると同時に、俺自身の評価を上げてくれる為の『商品』になって行くにも係わらずにな。

しかし、今日はちょっとばかり躾が必要だ。あんな馬鹿な事を言い出すんだから。


バスローブを纏った彼女の、艶やかな髪が規則的なリズムに揺れていた。
唇からは、漏れた空気が猥らな音を響かせている。

「…ん…、ぁ…」
と、ソファに腰掛ける俺の股間に顔を埋めていた彼女が顔を上げた。ペニスと彼女の唇の間に光る細い糸を描く、透明の唾液。
「…あ、あの…」
「ダメだ。続けるんだ」
哀願する様な表情で俺の顔と勃起を見る彼女に、にべも無く答える。
「あんな事を言ったバツだ、と言ったハズだぞ? 今日は、俺がいいと言うまで奉仕を続けるんだ」
「…」
哀しげな瞳で、又俺の顔とモノを見比べる。が、俺は視線で続きを促すだけだ。
沈んだ表情と共に、彼女の目尻に薄っすらと涙が滲む。それでも、俺は厳しい視線を緩めない。

やがて、彼女の頭が、又規則的なリズムを紡ぎ出し始めた。
股間から上ってくる快楽のシグナルが心地良い。

……サマになったもんだな…。

彼女の表情を見下ろすと、瞳には更に涙が浮かんでいた。しかし、上目で俺を見つめる瞳の哀願の色は変わらない。
勿論、口腔を性器で塞がれ息苦しいと言うのも有るのだろうが、俺の先の様子から、きっと今日は俺に愛して貰えないかもしれない…とでも考えているのだろう。

実は、この顔こそが彼女の最大のセールスポイントだ、と俺は思っている。
哀しげな、そして縋る様な表情と瞳。
俺は、これほどまでに嗜虐心を煽られ征服欲を喚起させられる女の表情は見た事が無い。
多分100%と言ってもいい、コイツには天性のMの資質が有る。
そして、きっとそれ系の輩には、まず外す事の無い『商品』となってくれる…とも。

ん…、この顔にも随分と磨きが掛かったな。これなら、『売り出し』もボツボツいける…か?
なら、この辺で…ムチだけじゃなくて…。

彼女の頬に手を伸ばし触れると、その頭の動きが止まった。
その手を顎に巡らせ口中からペニス吐き出させる。再び唾液が煌く細い糸を紡ぎだした。
俺はその手を離さぬまま彼女の顔を引き寄せ、耳元でこう囁く。

「もう、いいぞ。 さあ、キチンとバツを受けた良い娘には…今度は『ごほうび』をあげなきゃな…」

奉仕を開始してから、初めて彼女が嬉しそうな表情を見せた。
8242/2:2008/07/11(金) 02:06:57 ID:5xL1kECI
熱っぽい視線で、彼女が待遠しそうに俺の勃起を見ている。
だが今日はあんな事を言い出しているのだ、幾らなんでも少しは慎重にはならざるを得ない。
傍らに有った避妊具を取り封の上から暫しそれを見る。
…ヘンな傷も…無いな。はは…、流石にそこまでは気にし過ぎか…。

その様子を、不思議そうな顔付きの彼女の視線が捕らえていた。
「…ん? ああ、何でも無い。 待ってろ、今付け(ry」
ふと、封を切り掛けた俺の手が止まった。彼女の手が俺の手に添えられている。
軽く彼女は首を振ると、俺の代わりに封を開け取り出した中身を口に含んだ。
ああ、なるほど…。
又、彼女が半開きの唇で俺の股間に顔を寄せると、口唇で器用に避妊具を被せていく。再び口腔から吐き出されたペニスには、透過性のあるピンクの薄皮が纏わり付いていた。
少し恥ずかしそうな表情の彼女。
ほう…。今晩は御主人様にお仕え致します…って事か…?
いい傾向だな…。
思わずニヤリと笑みが毀れる。
「よし、じゃあ『ごほうび』をやろう。 さあ、おいで…」

相変わらずソファに座ったままの俺の上を、向かい合う様に彼女が跨ぐ。
眼前に、薄い若草から顔を覗かせる初々しい桜色の秘唇が目に映る。それがユックリと、彼女の腹部、緩やかな胸、そして彼女の美しい顔へと景色を変えて行った。
「ふ…ぅう…、んぁ…ぁは……ぁ…」
切なげな吐息と共に胎内に飲み込まれて行く俺のモノ。彼女の顔が俺の視界を占領し切った時、その未だ狭い膣内はみっちりと俺ので埋め尽くされていた。
…相変わらずキツい…な。初めて抱いた時と殆ど変わらんぞ…?
思ったよりも未成熟な印象を受けるその狭さは、まるで彼女よりも、もっと小さな少女を陵辱している様なそんな背徳的なイメージさえ湧かせてくれる。
ま、それが逆に、ますます嗜虐心を煽ってくれるんだから、そりゃ贅沢な悩みってものか?
それに今日は、コイツにさんざん奉仕させてるしな。さてと…、たっぷりと…『愛して』やりますか。

「ひぁっ…!」
ズンッと突き入れると、悲鳴の様な嬌声あげた彼女の華奢でしなやかな肢体が一瞬強張る。
待ち焦がれた瞬間がやっと訪れたのだ。きっと、彼女も直ぐに達する事だろう。無論、奉仕を受け続けていた俺もだ。
「んぁっ! あ…っ……ぁっ…ん…、んっ…!」
それを合図の様に彼女の肢体が激しく上下に蠢きだす。
やがて部屋には、彼女と俺の荒い呼吸音と、繋がっている部分からの粘つく様な水音だけしか聞えなくなった。
しかし、途切れ途切れだった彼女の吐息は次第に甘さを帯びた吐息に変わって行く。上気した顔には愉悦の表情が浮かび上がって。

その快楽の頂点を求める様に。


「…んぁ…ああっ!」
「ぐっ!」
痺れる様な締め付けと共に、俺の性器から解放を望んでいた欲望が弾けた。ドクドクと脈動を続けるペニスと小刻みに震える彼女。

……何だ…?
放出欲を満たしている最中、不意に違和感に襲われる。付けていれば、吐き出されたモノが切っ先に纏わり付いてくるあの感覚が有る筈なのに…?
……っ!! ま、まさかっ!?
「お、おいっ! どけ、どくんだっ、千早っ!」
彼女を引き剥がす様に押し退け、慌てて膣内からズルリとペニスを引き抜く。
俺は引き出されたそれを見て呆然としてしまった。無い ──── 溜まりに残っているハズの精液が…無いのだ。
ふと、一滴の残滓が先から垂れ落ちる。
何っ!? ど、どう言う事だっ…!? …………あっ…!
俺は思い出す。彼女が避妊具を口に含んだ事を。そう、あの時に彼女は…彼女は俺に判らない様に『先を噛み切った』のだ。
く、くそっ! やられたっ…!
目の前が真っ暗になって行く感覚が襲ってくるなか、床に伏していた彼女の視線は、じっと俺を捉えている。

と、彼女に浮かぶ薄い笑い。
                       マスター
「…ありがとう…ございます…。 プロデューサー…」


白濁液が、秘唇の奥からドロリと零れ落ちていった。
825名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 08:03:14 ID:4QfoyM7v
GJ!!!
やべぇ!千早が一番妊娠を望んでいるキャラとして
俺の中で確立してしまった!
826名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 08:11:23 ID:N5VvY3SE
妊娠したら腹にパンチなんですね
って、これじゃ別のスレか
827名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 12:56:04 ID:9au3xsMy
妊娠したらもう用済みとばかり
「子供は私一人で立派にそだててみせますから、空から見守っていてくださいね、お父さん……ふふっ……」
828名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 13:04:27 ID:b0rjnQjV
それ、なんて椎名林檎w
829名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 13:20:46 ID:OavDk25l
でもPが結婚したら、千早にはブチギレしてほしい
830名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 17:58:23 ID:bHQ/lF/c
>>827
むしろ子供を殺しそうなのが千早
831名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 18:34:00 ID:KMdtBUzS
千早はあの年で家族関係荒れてるからなダダ甘になるか殺伐とするか両極端になりそう
逆に子供も含めて性的関係になったりとか

relationsもありだけどPの腰の上でトリオユニット内オデとか
ACMの誰が中田氏されるか声・動き・仕草で競い合う体で
832名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 19:16:22 ID:2KbvKKK6
どんだけ爛れてるのさ千早w
833名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 19:31:05 ID:5xL1kECI
スレが終わる前にやっと全部書けますタハァハァ

>829
よっしゃ、いこかw
834667:2008/07/11(金) 19:31:41 ID:KQHqzwP8
>>825
美希はエロス的要素は強いけど、子供に関しては
それほど興味なさそう。まだまだPとの時間が欲しいだろうし。

春香は子供そのものより「子供のいる生活」にあこがれてそう。
子供を含めた親子3人での幸せな生活を日々思い描く…
って、まるでどこかの事務員さんじゃないですか!

雪歩は出産に対して自分ができるか不安をもってそう。
「私が子供を生むなんて…そんなの無理ですぅ…」
ただ、いざとなると一番しっかりしてそう。
「プロデューサー…ぜったいに元気な赤ちゃん…生みましょうね…」

ちーちゃんは…>>824-825のSSで、すっかり既成事実キャラが根付いちゃった。
835名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:07:12 ID:OavDk25l
千早宅では退院日に、家族全員で出産を祝うため
Pも家にて千早に奉仕していた。

千早「P」
P「はい」
千早「アイドルたるものマイクを見れば、そのマイクが
    幾人どのように歌ったか、おおよその察しはつく。
    ましてこれはわしの道具…儂が産休を取っておる間
    手入れをしている者の姿が、よう見えるわ」

出来ておる喃 社長は…

千早「P、これへ。 …ちゅぱっ ちゅぱっ」
P「んっ…」
千早「ぷっは……よう見えるわ…Pは私の道具ゆえ喃」


P「痛ッ! ぐあああ〜〜」

三尺七寸のマイクを神速にて操るアイドルの腕は
無刀であろうと容易に陰茎を破壊しうる

やってくれた喃 美希!
836名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:20:33 ID:kODkPEB8
>>835
このスレはシグルイをするところではござらぬ
伊達にして帰すべし
837名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:46:57 ID:dXM5zNsT
ぬふぅ
838名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:59:09 ID:yWKduoaQ
>>834
おまいが(ry
839名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 23:28:21 ID:56JXgiem
小鳥「なるほど…うまく噛み切るのがコツね。そうとわかれば!プロデューサーさ〜ん!」
840名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 23:43:55 ID:aSMl4KAm
P「小鳥さん、今後はアナルでやりましょう」
841名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 01:50:40 ID:r4dusd4y
765プロの亜美と真美はその日も同時に達した(ry
842名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 02:01:39 ID:sjIi+lFj
小鳥さんは後ろの穴も十分に開発されてて気持ち良さそうだから困る
あと前の穴をヘタに使うとうっかり孕ませかねないから困る
843名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 02:10:54 ID:JTIHKlm4
小鳥さんは孕ませたいだろJK
844名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 02:18:48 ID:Yt0daazS
音無小鳥の心は一つ。孕ませたい、孕ませたい。
845名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 02:35:44 ID:fQGpI7xp
事務所でつい>>844を歌ってしまう小鳥さん
次の日には事務所中に「小鳥さんに近づくと妊娠する」と言いふらされ……

P「小鳥さんがそんな危険な下半身の持ち主だとは知りませんでした」
小鳥「ぴ、ぴよ」
846名無しさん@ピンキー
てすと