いちおつ
>1 乙です。
>>1 前スレに公開すんなボケ!荒らしまで憑いて来ちまうじゃないか!
>>5 そうだね、早速湧いたね。
・・・いい加減テンプレに
「荒らしはスルーが鉄の掟」
「一流の執事候補生として品格のない発言は慎むのがここでのたしなみ」
「漢は黙ってGJorスルー」
あたりでも追加しとかないとダメか?
むしろ今はまだテンプレのターンってことにしちゃダメ?
>>7 スルーできる奴は言われなくてもとっくにスルーしてるし、
出来ない奴はテンプレに何を書かれようが出来ない。
荒らしも荒らしに釣られる奴も2ちゃんねるにいる限りいなくなることはまずないんだから、
スルー出来るヒトは淡々とスルーしながら職人を待つのが良いんじゃないかと思う今日この頃。
成長前の西沢さん×ハヤテが読みたい。
あとDVD10巻の湯気消えてるな。西沢さんって足短い?しかも胸小さいし。 にしてもアニメはやりすぎだな。
タオルくらい巻けばいいのに…
ROCO氏が去った今、まともに読めるSS書いてくれるのはハムの人しかいなくなったな
他の作者ももうちょっと頑張れよ。情けなすぎるぞ
ならお前が書きなさい。
俺も書くけど最近ネタが無いんだよ。
>>10 粗を探して叩き出そうとする輩がいるうちはこれっぽっちも書きたいと思わない
そもそも荒らしてる奴ってハヤテのごとく自体が嫌いなのかハヤテキャラでエロパロ書くのが不快なんだか。どっちにしろわざわざ気に入らないスレに来て文句を書き込まないで欲しいよな。
なんだかんだで結局荒らしの思惑通りだもんな
やってらんねー
まぁ、確かにエロパロとしてはROCO氏とハムの人が二本柱って感じはするな
エロ無しを含むと時たま文章レベルの高い(と思われる)人もいるけど
そのROCO氏も来ないけどな。
今実質書いてくれてんのハムの人だけだろ。
二人に限定するお前らにも原因はあるよ
で、ハムの人専用スレとなり腐女子臭全開の臭スレとなるんですね
もう死にたい
大体、上手いのがあってもROCOかハムの人じゃないと
酷く駄目出しして追いだそうとするじゃねぇか
前スレの一番手くらいじゃないか? 最近酷いバッシング受けなかったの
確認したら盗作だったのですが(笑)
>>21 だな。俺涙目
盗作は読んですらいなかったから忘れてたorz
もしかして、最近(アニメ化後)ハヤテが好きになった人多いの?
贋作工房なんて知ってる人の方が少なかったりするの?
ROCO氏は唯一第一スレからいるからな。
このスレに再臨して欲しい。
ROCO氏の作品は、あの擬音さえ無ければ最後まで読めるのに、といつも残念に思っております
チャプとかクチュッとかドクゥゥゥゥンとかドピュドピュドピュ〜とか
あの改行に挟まれ妙に強調されたように見える擬音さえなければ噴出してしまうことも無いのに、
と思いながらも、再臨を期待しております
ここまで全部荒らしの自演でもおかしくない
まともな住人はみんなROMっているのだろう
>>27 じゃあ君も「荒らし」ということになるな。
自白乙。
誰も書かないなら俺が書くか…
>>20 その二人も意味不明な叩きでいなくなりそうなんだが
ROCO氏は1番の古株職人だったのにトラブルメーカー扱いした揚句に盗作祭。で、スレを見限り?
ハムの人は何書いても腐女子乙。
他の書き手にはワタルが出ただけで、嫌いだから続きいらんとか……
実際問題ワタルみたいな糞キャラいらんだろ
ハヤテが居るのにわざわざワタルで書く奴は意味が分からん
嫌がらせのつもりか?
しかし、ハヤテだけというのもマンネリ気味…にはならないか
別にワタル書いてもいいじゃん。
相手がサキさんかシスターしかいないんだし。
ま、ハヤテの相手がマリアかヒナギクが多いのと同じだね。
人生趣味で生きなきゃよ?
>>33 >>相手がサキさんかシスターしかいないんだし
伊澄を忘れてもらっては困る!
ワタルアンチ=荒らしだろ
スレの雰囲気悪くして職人の投下を躊躇わせる意図がミエミエ
ワタルアンチだと荒らし扱いなのか……
「このスレで騒いでる」ワタルアンチはな
嫌いなキャラをスルーも出来ずいちいち暴れる彼を荒らしと言わずなんと呼ぶ
まともな意見だと思っちゃってるのか
いいから前スレ埋めろよ
別にいいじゃんワタル嫌いでも
みんながスルーしたら何も無いんだから
ワタルが嫌いなのもわかるしね。
まあ、わざわざ個人の嫌いなものを嫌いと書き込む意義がまったく見られないから荒らしと同類でいいな。
スルーでいいか。
>>41 お前スルーできてねーじゃん。
恥ずかしいぞ
てか特定コテの影響力が大きすぎると思う。
名無し職人や新人職人が否がおうにもコテたちと比較され批判されてるし
比較する奴が悪い
老兵は死なず、投下を待つのみ
>>44 まさにそれだよ。比較厨はスレを萎えさせる。
ROCO氏って叩かれても無視するだろ。
事故にでもあったのかも・・・・心配だな
>>47 ぶっちゃけただのスランプ中…色々書きかけで止まってます
待っといてやれよ・・・
50 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 08:05:47 ID:wqv3N2oF
ROKOさんの作品が集まってる保管庫って無いの?
鳥でググれ
テスト
a
54 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 18:14:33 ID:AqAHFSKx
あげ
過疎りすぎ。。
>>55 まぁ、これくらいの方がマッタリできていいけどな
ついに全書き手に逃げられたか……
職人の投下間隔が短すぎるとかどうこう言ってた頃が懐かしいな
ホントにな。 シャレになんねーよ。
ROCO氏なんて漫画版「ネコミミモードで地獄行き」から書いてくれてたのに
やれやれ…誰のせいでこんなになってしまったと思ってるのか…
「当方」とかいう奴が煽ったせいだろ
wktkがションボリ(´・ω・`)してしまうようなのなら、投下できるけど・・・
もう、ションボリしながら待ってるから投下たのむ
>>62 個人的には読みたいけど
今は投下しない方がいいと思う
叩く奴がでてきそう
こういっちゃなんだけど過疎った方がスレがマターリと落ち着くと思う
逆に投下するなら今では? のほほんとしてるし
んじゃ5スレほど借りまする。やや陵辱のエロ弱めで。
・・・あらすじ、原作のサウナ回。以上。
「ま・・・まあ僕は、マリアさんみたいなキレーな人に暗闇で押し倒されても悪い気はしないと
いうか・・・」
「ハヤテ君!!」
「は・・・!はい!」
「ハヤテ君は女の子みたいな顔をしていますが、一応男の子なんですよ!!」
「・・・」
「ですから、そういう不適切な発言を ナギの前だけでなくどこにいようと・・・」
「なぜでしょう」
「・・・え?」
「マリアさんに女性を感じてはなぜいけないのでしょう?」
「ハ・・・ハヤテ君?」
「あなたはご自分の女性としての魅力をもっと自覚するべきです・・・。
このような状況なら、健全な男子が・・・たとえ僕であろうと、マリアさんほどの綺麗な女性に
どれほどに不埒なことをしたいなどと思ってしまうか、あなたはわかっていますか?」
「な・・・何を言って?」
「そんなときに、説教なんてして相手の男性を怒らせたりなんかしたら、どういうことになるか、
・・・あなたは知るべきです」
ハヤテの腕がマリアの腰と背中に回される。その動作と不穏なハヤテの言葉に身の危険を感じた
マリアだったが、もう遅い。
「これから僕が、教えてあげます」
ハヤテがマリアの身体を引き寄せた。ハヤテの上に乗りかかっていたマリアの身体は、ハヤテの
身体に引き付けられ、抱きしめられる。
「きゃっ!」
ハヤテは抱きしめたマリアの首筋に顔を埋めた。マリアの柔らかな髪が鼻をくすぐり、いい香り
がする。
そのまま首筋に口づけする。
「やっ!ハヤテ君っ!?」
ハヤテに下からしっかりと抱きしめられ、スカートの裾が引っかかって固定されているので、
マリアは身動きをすることもできない。腰に回されたハヤテの手がおしりも触っている。
「やっ!ちょっ!ハヤテ君!やめて下さいっ!」
「・・・スカートが引っかかったなら」
そう言いながら、ハヤテの顔がマリアの首筋から離される。おしりを触っていた手が今度は、
エプロンの腰ひもにかけられる。
「脱げばいいんです!」
ハヤテの手が紐を引き、腰の結び目が解かれる。
「えっ!?」
エプロンの腰ひもを解かれたのを感じたマリア。さらにハヤテはエプロンの肩ひもをマリアの腕から
強引に外すと、エプロンをマリアの身体から外してしまった。
マリアはこの状況で身に着けているものを解かれることの意味を察し、ハヤテに対して、貞操の危機
を感じた。
「いやっ!ハヤテ君っ!!」
マリアはハヤテから逃れようとしてもがいたが、身動きの取れないこの状況で成すすべもない。
ハヤテの手はマリアのスカートのベルト部分に伸ばされ、ウエストのホックとボタンを外した。
マリアはスカートまで脱がされようとしていることに恐れを感じた。が、それと同時に、スカートが
緩められたことで下半身の拘束が無くなったことに気付く。
なんとか身動きは取れるようになり、もがいてハヤテの腕から逃げようとした。
だが、そこで、逆にハヤテに身体をひっくり返されてしまう。
「きゃぁっ」
背を床に付けられ、ハヤテに馬乗りになられてしまった。
と、そのとき、周囲が明るくなる。電気が回復したらしい。
「ふふっ、ちょうど、いいところで明るくなりましたね」
ハヤテは自分の身体の下にいる、ずいぶんと色っぽい姿となったマリアの両腕を握りながら言う。
「や・・・ハヤテ君、やめて下さいっ」
マリアは握られた腕を振りほどこうとするが、もはや、あまりの暑さで頭がぼーっとして、力が
入らなくなっていた。
ハヤテはマリアの両腕を手首で合わせて、片手で床に押さえつけて拘束すると、空いたほうの手で
マリアの胸元に手を伸ばし、メイド服の上着のリボンとブローチを外した。
そのまま胸のボタンに手をかける。
「やっ!だめですっ」
上着のボタンを外していき、合わせを開いた。
「いやぁっ」
マリアの白い肌があらわになり、可愛らしい下着に包まれたふくよかな胸があらわれた。
ブラはフチにリボンを通した白い可愛いものだった。よく見ると下の下着もおそろいのものである。
「マリアさん、意外と可愛い下着付けてるんですね」
−意外と。マリアはこんな状況にもかかわらず、その一言が気に障った。
ハヤテとしては、普段は大人っぽく見えるけれど、メイド服の下は年齢相応におしゃれしていて
可愛いな、という意味合いで言ったのだが、マリアは、老けて見えるのに若作りしているんですね、
という意味として受け取った。
「ハ、ハヤテ君!怒りますよっ!」
ついカチンときて思わずハヤテに抗議してしまう。
「へえ、こんな状況なのに、そんな口を利けるんですね。マリアさん」
ハヤテはマリアの顔を怪しい笑みを浮かべて見据える。
マリアは、ハヤテを怒らせてしまったとハッとした。身の危険を肌に感じる。
「や・・・」
ハヤテの空いているほうの手がマリアの身体に伸ばされる。その手をマリアの身体の胸の横あたりに
添え、顔を胸元に近づけると、胸元へ軽く口付けした。
「いや!」
マリアが思わず目をつぶって身をすくめる。
その隙をついて、ハヤテはマリアの両腕を拘束している手を離すと、素早く両手でマリアの上体を
抱えて背中を浮かせる。そして背中に回した両手でマリアのブラのホックを外した。
「!!」
顔を胸元から離し、再び両手でマリアの両腕を素早く掴むと、再び片手で拘束する。
マリアのブラは胸の上で乗っかっているだけとなってしまっていた。
「やっ!!・・・ハヤテ君、お願い、やめてくださいっ」
マリアが涙目になって懇願する。もうハヤテが空いているほうの手を使うだけで、胸が露わにされて
しまう。そしてその先に待っているであろう展開に、マリアは恐怖した。
だが、ハヤテは聞く耳を持たず、マリアの顔を見て怪しく笑うと、ブラに手を掛けた。
「ハヤテ君っ!!やっ!だめえっ!」
ハヤテの手が、静かにブラを持ち上げ上にずらしていく。マリアの胸の膨らみがあらわになっていく。
「やぁー!!!」
マリアはあまりの恥ずかしさで真っ赤になりぎゅっと目をつぶった。目から涙が零れる。
・・・・・・・・・・・・
・・・だが、それから胸を露わにされる感覚が、いつまでたってもしないでいる。
不思議に思ったマリアがおそるおそる目を開けると、そこには顔を覗き込むハヤテの顔があった。
「ね。わかりましたか?」
そう言いながら、ハヤテはマリアの上体を抱き起こし、手を取って胸元の緩んだブラを押さえさせると、
乱れたメイド服の上着を整え肌を隠す。
状況が飲み込めず、涙目のままできょとんとするマリア。
「男はみんな羊の皮を被った狼なんです。これに懲りたら、少しは男の人に対して警戒心を持ってですね
・・・・」
そう言いながら指を立てて、説教らしきものをしてくるハヤテ。
・・・ようやくマリアは状況を理解した。
ハヤテは血迷ったとか理性のタガが外れたとか、そういうわけではなく、理性的に自分を襲い辱めるよう
な行動を取ったのだと。
男の怖さを教えるためという意味合いで、年頃の女の子に強姦まがいの行動で恥辱と恐怖を与え、17歳の
少女の心に、ともすれば深い傷を残してしまうような真似をしでかしてくれたのだ。
『・・・怖かったのにっ・・・、すっごく、怖かったのに・・・っ!!』
羞恥と恐怖から開放され、今しがたのハヤテのあんまりな仕打ちに涙がこぼれ落ちるマリア。
にもかかわらず目の前で悪びれる様子も無く平然としている男の子に、殺意ともいえる激しい怒りが
込み上げる。
「・・・ハ、ハヤテ君の・・・ッ」
「って、聞いてます?マリアさん」
「ハヤテ君の、馬鹿ーーーーーっ!!!!!!!」
マリアの渾身の一撃がハヤテの顔面に炸裂した。
「・・・あれ?ハヤテは?」
お屋敷でナギが筋肉痛に苦しみながら問う。
「知りません!! あんな人!死んでしまえばいいんですっ!!」
マリアが叫ぶように言い放つ。
「?? マリア?? ハヤテと何かあったのか??」
「なんにもありませんっ!!!!」
お屋敷の牢獄に、ハヤテは全身ボコボコにされた姿で転がっていた。
「・・・ゴメンナサイ・・・マリアさん・・・ゴメンナサイ」
終わり。
ほんとにションボリ(´・ω・`)な作品だった……
…(´・ω・`)ションボリ
角煮のネタだな
元ネタのサウナの話がちょっと前すぎて、賞味期限切れって感じだな
…………………………………
>>72 空気悪くなったよ?どうすんの?責任とってよ
エロ分が欲しい
明らかに殺伐としすぎているようだからとりあえず乙と言わせてくれ
そしてこんな状態のスレにでも投下してくれた
>>61に僕は敬意を称するっ!!
強いて言うなら、エロさが中途半端すぎた……
うん、いっそ二週目とかでその後も考えてみたらどうかな、なんて……
もうこのスレ完全に必要ないんじゃね?
遠回しに書くなって言ってるようなもんじゃ
お前らほんと、ローカルルールしらねぇ厨房共だな・・・
最初に荒らしてた衰退君大喜びだな
自分の活躍で職人全部逃げ出してスレ駄目にできたんだからw
そういやスクランのスレもこんな感じだったんだっけ?
ネガティブなレスを書き込むのは内容問わず全部荒らしの自演です
前々スレから言われてるのにちっとも治らない
なんというか……こんなこと言うのもあれなんだけど
思い通りにさせないためにも逆に職人に頑張ってほしい……
無理なのかな…もう………orz
>ネガティブなレスを書き込むのは内容問わず全部荒らしの自演です
まさか
>>73-79が全部荒らしの自演とでも言うつもりか?
んなアホな
>>85 『もうこのスレは駄目だ』とか『コテが力持ちすぎ』などのネガキャン見たら書きたくなくなるだろ
それが相手の目的だと分かっていても
とくに衰退君出現時の状況からみて、このエロパロスレは本スレよりもはるかに煽り耐性がないし
職人もいくつかスレを掛け持ちしてたら、
わざわざここのスレで投下しようとは思わないだろうな
じゃあROCO氏(神のみぞ書いてる)は来ないな。
書くの楽しいから書いてるのに、インチキ霊媒師がどうとか無条件でGJする奴は嫌いだとかいらんこと騒がれたらな
いちいちこのスレで、抵抗して書くよりも別の好きな作品のスレいくわな
完全に荒らしの術中だなおいw
まぁROCO氏は他のスレでも結構嫌われてるけどねww
良くも悪くも「ワンパターン」だからかな
そのワンパターンが一番抜けるだろ。
歩、ハヤテを腹黒くしたりした上に少しの荒らしで逃げたバカ職人もいるんだから
孕ませるのが好きなんだっけ?
>>92 こういう書き込みが職人叩きやネガキャンに狙われやすい
荒らしの大好物だ
万一、喰いついてこなくても
>>92の目的が荒らすことなら自演してそういう流れに持ち込むことも可能だ
ここテストに出るんで覚えておくように
>>92 抜けるかどうかは人それぞれ。おまえの感覚=みんなの感覚とか勘違いすんなよ
まぁいまさら無理にでもROCO氏に書いてほしいとは思わんな
後は「もう駄目だこのスレ…職人が逃げてくだらん議論と駄作しか残っていない」
とでも言っておいて作品投下しにくい雰囲気を作っていけば荒らし大歓喜w…なのかね?
空気読まずに投下します
ハヤテ×伊澄で8レス分です
釣りだな。
伊澄かわいいよな
うん
伊澄の触手ものって今までにあったっけ?
結構ある
誰かワタ伊を書いてくれ
いつのまにかに伊澄部屋に入ってきて開口一番で
「…ワタル君って○○なのね」
「な、な…○○で悪いか!」
といって襲い掛かるのは想像したけど、何か違うような気がしてかけない。
わざわざ投下してくれたのに文句言うようじゃ嫌になるわな
前もエロがない小説とかで議論になってたろ?
荒らし以前に>>73-
>>79の流れが駄目だと自覚すべき
>>106 いや、だからその流れは荒らしが作ったんだろう
>>106 しかも作者が投下前に自分で「(´・ω・`)ションボリな作品です」って言ってるし
おまえは投下された作品全てを誉めろと言ってるのか?
>>109 ローカルルールを読め、厨房
そして21歳以下は帰れ
問題は住人が職人やSSを擁護(肯定的なレス)しないことだろう
荒らしには叩かれ、住人の反応は芳しくない
これでは職人が去っていくのも仕方がない
>>111 お前はどこに目が付いてる…
ちゃんと肯定的なレスは見かけるぞ?
あ、荒らしの方でしたか、すみません
>>110 どうでもいいけど今はピンクは18禁なんだよ。
もう一年半以上も前から変ったのにいまだに21禁とか言う
知ろうとしない馬鹿には反吐が出る。
>>105 同意
なんというか、本当にワタ伊は難しい
難しくていいよ
ワタルみたいなカスが絡んでるSSなんて読みたく無いし
116 :
ほたるかずら:2008/05/25(日) 21:57:18 ID:PLFaM/Ux
連投規制との極限勝負
「でっ、ハヤテくんはどうして真冬にもかかわらず、深夜の公園。それもこんなにわかりづら
い場所で膝を抱えて震えているのかしら?」
ヒナギクさんの声が聞こえた。三途の川行きの快速電車に乗りかけていた僕の魂がきわ
どい所で連れ戻された。
「ひっ、ひやぎくさん」
呂律が回らない。ついでに頭も。流石に、頑丈がとり得の僕でも氷点下に突入した気温+
雪のオプション付きの中、二時間も座り込んでいたら、おかしくなる。
人生の先輩に勧められ、苦労して建てたマイホーム(ダンボール製)はほとんど意味をなさず完全に体の感覚は無くなっていた。
「ちょっと、本当に大丈夫?」
責めるような声が一転して、こちらを気遣うような声色になる。
「だ、大丈夫です。ほら……」
立ち上がろうと力を入れるが、体が反応しない。ああ、駄目だ。本格的にヤバイ。走馬灯が
見える。くそぅ、ろくな思い出がない。
「ハヤテくん! ハヤテくん!」
声が遠くなる。ヒナギクさん、なにも泣かなくてもいいのに
「まぶしいなぁ」
眼を開けると、カーテンの隙間から来た直射日光さんとご対面。痛い。普通こういうのって
の爽やかさをイメージするよね? でも、何。完璧に網膜がやばいことになってる。
「ひゃっう」
痛みにのた打ち回っていると、なにか冷たいものが背中にあたった。そこにあったのはタオ
ルを握り締めた女性の手。
その手の先を辿っていくと、なんと、わが校の生徒会長様が椅子に座ったまま僕のいるベ
ッドに突っ伏している。
「えっと、これどういう状況ですか?」
1.ヒナギクさんが僕に夜這いをかける途中で眠気に負けた
2.僕がヒナギクさんの部屋に忍び込み、ベッドを占領。
ヒナギクさんは最後まで濡れタオルを持って抵抗していた。
3.これは全部夢である。
「まず、1はないですね。ヒナギクさんのキャラ的に。で、2。これもない。僕はそこまで変態
じゃないですし。3は一番有力そうに見えますが、こんな序盤で夢落ちはありえない」
いや、冷静になれ、ハヤテ。昨日の記憶を辿って行けば今に結びつくはずさ。
そう、昨日は確か、屋敷を追い出されて、それから公園で……。ああ、ヒナギクさんに会っ
て意識を失ったんだ!!
「えっと、つまりヒナギクさんが自分の部屋に僕を運び込んで、徹夜で看病して疲れて眠っ
てしまった。うん、間違いない。って、え〜〜!!」
確か公園からヒナギクさんの家まで20分ぐらい普通にかかるはず。それをあの雪の中
肩に担いで?
プルルルルルルルルルr
あまりの申し訳なさにあまたを抱えていると、ベッドの脇に置かれてあった携帯がなった。
ヒナギクさんを起こさないように、隣の部屋に移動する。
「ああ、ハヤテくん。やっと繋がりました。心配してたんですよ? 今、どこにいるんですか?」
「すみませんマリアさん。その、えっと、成り行きでヒナギクのお家にお邪魔しています」
「よかった。ちゃんと会えたんですね」
「えっ?」
「昨日、ハヤテくんがナギに追い出されてから、その、前科もあったのでヒナギクさんに電
話をしたんですよ。そしたら心辺りを回って会えたら保護してくれるって」
ああああああああああああああああああああああああああああ。
申し訳なさゲージが臨海を越えた。えっと、つまりヒナギクさんは偶然僕を見つけたわけ
じゃなく、町中を探し回ってくれていたんだ。
人に尽くされることに対する耐性が絶望てきなまでに欠けている僕には、ちょっと刺激が
強すぎます。
「ちゃんと、お礼を言うんですよ」
「ええ、それはもう」
その言葉を最後に電話は切れた。履歴を見ると、マリアさんとヒナギクさんの名前で埋
まっている。相当の迷惑をかけてしまったようだ。
「とっ、とにかく。ヒナギクさんを起こそう。もう、学校には間に合わない時間だけど」
半ば、やけくそになりながら、ヒナギクさんの部屋に引き返した。
「ヒナギクさ〜ん。朝ですよ〜」
なんども声をかけるが反応がない。おそるおそる手を伸ばす。肩を揺すろうとして、まず
服が濡れていることに驚き、そして、触れた体の熱さに戦慄が走った。
「ヒナギクさん!!」
ヒナギクさんをベッドに移動させ、顔を覗き込む。顔が赤くなり、息が荒れている。
耳元で声を上げてもまったく反応がない。
手でおでこを触り、次に耳の後ろ触った。
「40.1度。まずいですね」
体温計代を浮かすために身につけた特技が久しぶりに役に立った。急いで乾いたタオ
ルと水桶を用意する。
「とりあえず、濡れた服を脱がさないと」
どうして、濡れているんだろう? 彼女の服装を良く見る。昨日とまったく同じだった。そ
れに対して自分自身はどうだろう? サイズが一回り大きい男物のシャツとジャージ。特
に汗のにおいはない。
「本当に器用に不器用な人ですね」
状況が見えた。たぶんここまで僕を運んで、体を拭いて、服を着替えさせて、タオルを変
える途中に意識を失ったんだろう。
そして、自分自身は雪に濡れた着の身着のままで眠ってしまい。しかも疲れ果てていた。
こんな状況なら誰だって風邪ぐらいひいてしまう
「これくらいじゃ、恩返しにならないかも知れませんが、今日一日全力でお使えさせていた
だきます」
僕の中の執事魂がかつてないほどに燃えていた。今なら、何でもできる気がする。
ヒナギクさんの上着に手をかける。まず、一枚。そして、瞬く間さえ与えずに二枚目を剥ぐ。ボタン式なのでお手軽だ。
「くっ」
しかしそこで僕の手は止まってしまった。三枚目の白いシャツが水で濡れて、水色のブ
ラが透けて見えていた。
「大丈夫。落ち着け、僕は執事だ。やましい気持ちなんてない」
でも、やっぱりちょっと気が退けるから先に、下のほうを。
スカートはレベルが高すぎる。まずは、タイツを。
「……ううん」
足に触れたときヒナギクさんが身をよじる。
「頑張れ僕の理性」
こうして見ると、キレイな脚線だ。黒のタイツが降ろされるにつれて見えてくる足の白さ
が眩しい。
ヒナギクさんを起こさないように。じっくりとずり下げる。上着とは違い肌に密着してい
る分、難易度が高い。
「ミッションコンプリート」
さて、ここからどうしよう。残っているものは、さきほどのタイツより難易度が高いものばかり。
a)シャツ b)ブラ c)スカート d)パンツ
a)かc)だ。どっちにしよう? 悩んでいる時間はない。こうなったら僕の好みでいく!!
「やっぱり、シャツ+パンツは男の子のロマンでしょ」
この場の空気を信じて、一瞬で振りぬく。
「がはっ」
やはり、ヒナギクさん侮れません。お色気アニメやその他のメディアでは、おなじみの光景。
しかし、これだけの美少女がシャツ+パンツルックになると破壊力が違う。青白ストライプと
いうところがミソだ。
「あと、三ミリ深く太ももに触れていたら危なかった」
あの感触は反則だ。
「はぁ、はぁ、はぁ、」
疲れと性的興奮のせいで息が荒い。だが、僕は立ち止まるわけには行かない。
「では、失礼して」
左手で背中の辺りを支えてヒナギクさんの体を浮かす。そして右手はシャツを掴んで。
汗で張り付いているせいでなかなか捲れない。無理矢理手をバンザイの格好にさせる。
ボタン式ではない分、難しい。必然的にヒナギクさんとの密着度が上がる。ああ、いい匂いだ。
やっとの思いで、脱がし終わる。
今まで僕は、ヒナギクさんを甘く見ていた。というのも胸がないのを発育が悪いと捉えてい
たのだ。だが、実際はどうだ? 腰のくびれ、脚線、肩のラインどれも高水準でまとめられて
いる。
「本当に窮屈そうですね」
下着姿になった彼女を見て自然に口にでた。
いや、実際は違うことぐらいわかっている。Aカップのブラにきっちり、いやちょっと余裕を
持って納まっている。だが、僕はそう思ってしまう。窮屈で可愛そう。早く脱がしてあげない
と。
「っっごく」
幸いなことにフロントホック式だから、脱がしやすい。
本当に一瞬だった。カチッと音が鳴ったと思ったらブラは機能をなくし、軽く抓むとベッド
の脇に滑り落ちていった。
ほんのわずかな膨らみ。その頂点に桜色の乳首がのっている。本当に無意識にその
先に手が伸びる。
「ぁぁ」
ほんの僅かだがヒナギクさんが反応した。やっぱり男のものより敏感なんだろうか?
今度は胸を手のひらで軽く抑えてみた。確かに柔らかい。擦るとキモチいい。
「って、僕は何をしているんだ」
軽くトリップしていた。今の僕は間違いなく獣だった。うん危ない。後少しで、サンデー
から、ペンギンクラブに移籍するところだった。
さきほど、用意しておいた桶にタオルを入れて固く絞る。
素数を数えながらやさしく、丁寧に拭いていく。
ときおり、聞こえるヒナギクさんの声は、艶かしく、僕の男の子は激しく反応している。
しかし、あくまで執事としての使命を果たした。
「燃えた、燃え尽きたぜ、真っ白にな」
ふう、終った。 やっと終った。後は服を着せるだけだ。
「っごほ、ごほ」
「ひッ、ヒナギクさん」
急にヒナギクさんが咳き込み始めた。まずい、体を拭くのに時間を使いすぎた。熱を測
るために額に手を伸ばす。
「あつっ」
予想以上に熱くて思わず、手を引っ込めてしまう。その手は、桶に直撃し、宙に浮いた
桶は、僕に向かってお湯をぶちまけた。
「なにをやってるんだ僕は」
濡れた服は後回しでいい。ヒナギクさんが明らかに悪化している。早く服を着せて体をあ
っためないと。
「うわぁぁ、代えの服を用意するの忘れてた!!」
馬鹿だ。なんていうミスをしていたんだ。早く服を用意しないと、でっ、服はどこにおいて
いあるのだろう?
「……行かないで」
やみくもに駆け出そうとしたとき、袖が引っ張られた。反射的に振り向く。
「ヒナギクさん……」
ヒナギクさんの目には光はなかった。おそらく意識がないのだろう。それなのに、彼女は
震えていた。僕はこんなにも弱い彼女を見るのは初めてだ。僕は、彼女の手を振り払えなく
なっていた。
「どこにも行きませんよ」
たぶん、今ヒナギクさんに必要なのは、そば居る誰かなんだ。病気のときに、一人取り残
される辛さは知っている。
ただ、このままでは、明らかに病状は悪化する。
「考えろ。考えるんだハヤテ」
いっそのこと僕の服を着せる? いや、さっきビショビショになったばっかりだ。 だったら
僕が抱きついてあっためる? 同様の理由で却下。
「いや、待て、それはまずい」
天啓。圧倒的な閃き。が、某ナレーション付で頭の中に浮かぶ。
そう、雪山で男女が遭難したときによくやるあれだ。だが、それは人として……
「っごほ、ごほ」
こうして僕が悩んでいる間にもヒナギクさんは……、
「ヒナギクさん、ごめんなさい。非常時なんです」
聞こえていないと知りながら、それでも僕は謝罪をして、僕は服を脱ぎ、ヒナギクさんを抱
きしめた。
「おやすみなさい」
不思議と、煩悩はわかなかった。さっきまでの燃え尽きたのかもしれない。ただ安らかで、
暖かいそういった何かが僕の心の中に溢れてきた。
意識が落ちる。いい夢が見れそうだ。なぜか、そんな確信があった。
ヒナギク視点
眼が覚めた。見慣れた天井。まだ、部屋の中が暗い。今、何時だろう。手探りで目覚まし
時計を探す。
「きゃっ」
なんだろう、生暖かい何かに手が当たった。
恐る恐る振り返る。
「ハヤテくん?」
そう、そこにはハヤテくんの顔があった。
慌てて跳ね起きる。その拍子に掛け布団がずれ落ち、何故か全裸の彼の肢体が目に入
った。
「っっっっっ」
叫ぼうとしたがあまりの驚きに声が出ない。おそるおそる自分の体を見る。うん、全裸だっ
た。
必死に昨日の記憶を探る。まったく覚えていない。記憶を探るのはあきらめ、状況から推
測する。ベッド周辺に脱ぎ散らかされたお互いの服。だるい体。全裸で寝ていた私たち。
「えっと、どう考えても結論が一つしかないじゃない」
ああ、全部夢だ。きっとそうだ。シャワーを浴びてこよう。そしたらきっと醒める。部屋着に
着替えて浴室に向かった。
「ヒナちゃん。やるじゃない」
「おっ、お義母さん」
リビングに通りかかったとき、笑顔で赤飯をよそっているお義母さんに声をかけられた。
心臓がとまりそうだ。
「まさか、親が留守の間に男の子連れ込んで、しかも学校サボって、ただれた関係とか。
もう〜〜奥手に見えて、大胆なんだから」
「ストップ。お義母さん。今何時?」
「もう、七時よ?」
「AM?」
「PM」
心の中で大絶叫していた。そうか、記憶がないのは、そういうことなのか。
そういった知識は自分から収集しようとしたことはないが、いやでも耳に入ってくる。なん
でも『意識が飛ぶ』とか、『頭が真っ白になる』とか。
ようするに私とハヤテくんは、熱心に昼間から、そういうことをして、挙句の果てに『真っ白
になる』とやらで記憶を失ってしまったんだ。
「ヒナちゃん。一つ忠告ね。あんまり流されないで。本来あなたの性格的にこういうことは絶
対にしないの」
「大丈夫よ。うん大丈夫だから。あっ、ご飯もうすぐよね。ハヤテくん起こしてくる」
この場の空気に耐え切れず、私は逃げるようにこの場を去った。
121 :
ほたるかずら:2008/05/25(日) 22:07:50 ID:PLFaM/Ux
ハヤテ視点
「ハヤテくん、おはよう。といっても、もう夜だけど」
「おはようございます。ヒナギクさん」
「昨日は、その、あの」
ヒナギクさんは、頬を赤くして体を揺すっている。その普段は見れないオトメチックな態度
にどきどきし、そしてその原因に思い当たり、全力で土下座する。
「ごめんなさい。その、なんっていいのか、そのごめんなさい」
ひたすら謝り倒す。しかし、様子が変だ。僕が頭を下げるたびに、ヒナギクさんが不機嫌
になっていくように見える。
「謝らないで!! その、覚えてないけど、私も嫌なら嫌って言うわ。お互いの同意の上で
やったことなのに」
「えっ、はいそうですね」
「ただ、そのもう少し考えないと、私たちまだ高校生だし」
「そうですね。軽率ですね」
「子供とか、できたら、その、まずいしね」
あれ? 今、照れた表情でなんとおっしゃいました?
「えっと、ヒナギクさん?」
「それに、学校をサボってそういうことするのも今日限りにしましょう。学生の本分は勉強よ」
「えっと、その〜」
「お義母さんが、お赤飯炊いたんだって、恥ずかしいけど、罰だと思って一緒に食べましょう」
「ヒナギクさん、待ってください!!」
ぼくの静止の声もむなしく、ヒナギクさんは走り去っていった。
僕はとんでもないことをしてしまったらしい。丸っきり覚えがないが、学校をサボって(本来
学校がある時間に)、子供が出来るかもしれなくて、お赤飯を出されるようなことをヒナギク
さんにしてしまったらしい。
「ぼくは最低だ」
冷静に考えればわかる。タオル越しに触るだけで、欲情していた男が、裸で抱き合って無
事に済むはずがない。僕は、理性どころか、記憶を失うほどに夢中になって、子供が出来る
ようなことをしてしまったのだ。
でも、ヒナギクさんは、嫌じゃなかったといってくれた。どうしてだろう、どうしようもなく胸
が高鳴った。
足が重い。それでも逃げるわけには行かない。たぶん、ヒナギクさんが用意してくれた
服に着替えて、リビングに向かった。
そこで僕を待っていたのは、ヒナギクさんのお母さんの苛烈なまでのからかいだった。
帰り際二人きりになる。病み上がりだから、見送りは言いといったのに
「お互い様でしょ」
そう言ってヒナギクさんはついて来てくれた。
「その、ヒナギクさん責任はとまります。今は、甲斐性なしだけど、なんとか頑張って
……「はやてくん」
僕の言葉は途中で遮られた。いつもの力強い笑顔を浮かべたヒナギクさんによって。
「私はハヤテくんに、養ってもらう必要はありません」
「でも、その、男として」
「何、私が誰かに頼らないといけないような女の子に見える?」
「いえ、そんなことは」
「私は誰かに引っ張られて生きていくなんて真っ平ごめんよ。でも、隣で歩いてくれる人が
居ると嬉しいわ。ねえ、ハヤテくん私の隣に来てくれる」
遠まわしで、真剣な、彼女なりの告白だった。そこには、真っ直ぐなヒナギクさんの気持
ちが込められていた。責任だとか、男としてとか、そんな事を考えている自分が恥ずかしく
なる。
僕はそんな、煩わしいものを全て捨てて、僕自身に問いかける。『ヒナギクさんのことが
好きですか?』
答えが出た。
「もちろん。全力でお供させていただきます」
「ええ、お願いするわ」
たぶん、僕は、このときの彼女の顔を一生忘れないだろう。
END
乙。
でもコロコロと視点変わるのは別に必要ないように感じた。なんか小手先の技術ぽくって薄っぺらい。
そんなセコイ技術を磨くより文章力・構成力を上げた方が良い作品になると思うよ
荒れてる時に投下すると、下手糞でも有難がられるから得だよね
>>116 GJ
普通に面白いがエロさが足りない。
>121
>うん危ない。後少しで、サンデーから、ペンギンクラブに移籍するところだった。
移籍しろw
エロパロなのにエロないとか荒らしか?
ん?脱がすとこに初々しいエロがあるから良いとおもったけど?
本番以外はエロとは認めないのか…
ところでGJ
ok把握
>>121 GJ!
最近はハヤヒナ良作が多くて嬉しい。
まさにハヤテはヒナの嫁だ
「俺がスレを救済するんだ!!」って勘違いしてるのか知らんけど残念な方々が最近張り切りすぎ。
神職人方が今までどのくらいのレベルのSSを投下してきたかを保管庫読んで勉強したほうがいい。
中途半端なSSは荒らしの絶好の餌食。このスレのことを考えるなら十分に推敲してから投下してくれ
ところで
◆jMPQwhIPmY氏の甘いハヤテ×ナギの続きはまだなのかな
ナギが可愛くてたまらん
禁断症状が出てるんだぜ
>135
書いてくれればどんなものでも嬉しいよ
なんか似たようなことを前スレで言ってた奴がいたなぁ…
ってか、昔の見てもそうそうレベルに確たる差があるわけではないだろうに
一部は除くが
◆jMPQwhIPmYって誰だったかと思ってログ見てみれば、例の自演職人か
>>137 そうだっけ?じゃあ俺は前スレで無意識のうちに洗脳されてたのかもw
とにかくレベルの差は激しいよ。昔はエロのレベルが高い+読み物としても面白かったし。
今は単なる微エロ(もしくはエロ皆無)…
触っちゃ駄目だよ
誰が見たってただの荒らしにしか見えないもの
>>138 てことは
>>136は例の自演職人の可能性あり…てことか。
もしくは蒸し返して荒らそうとしてるのかも。
ちーがーうーーーーー
ただのハヤナギスキーなんだよ
甘々のナギを読むのが楽しみなんだ
気の強いお嬢様が蕩けるのがたまらんのですよ
もう自演扱いでもいいよ
オレのためにあのハヤナギの続きを書いてくれないかなあ
「俺がスレを救済するんだ!!」って勘違いしてる残念な方なのはID:SALWgoZJだろ
お願いだから黙っててくれ
でも低レベルな書き手が蔓延ってるのは事実だしなあ……
早くROCO氏かハムの人が戻ってこないかな
このスレで叩かれないためには
職人が問題を起こしてなくて
高い文章力と濃厚なエロさを持っていて
読み物として面白くてワタルが出てこない作品を
充分に推敲しないといけないのか………
作品に多くを求めすぎてる気がするな
一つか二つ、妥協しようぜ
だから…………
頼むから荒らしはスルーしよう、な
それともあれか。反応してる人みんな自演か…?
昔々、ある公園に腹を空かせた乞食が100人いました。
乞食たちは働く気も動く気も無かったので、足元に生えている雑草を食べて空腹を癒していました。
空腹で苛立っている彼らは殺伐とし、公園は荒れ放題。
そんなある日、乞食たちを見て不憫に思ったパン屋の主人は彼らに食パンを与えました。
パンを受け取った乞食たちは急いでそれを食べ、感謝の言葉を述べます。
「こんな公園なんかにわざわざ入ってきて飯をくれるあんたは素晴らしい」
「GJ」
「やらないか」
そんな中、黙々と食パンを食べていた1人の乞食が吐き捨てました。
「この前俺に飯をくれた奴ぁ、カレーパンとメロンパンをくれたぜ。
中途半端に食パンなんかをよこすぐらいなら最初からくれない方がまし」
5日後、100人の乞食は死んでいました。
アホの子にマジレスするのもアレだけど、パンと違ってSSは貰えなくても死なないからね?
>>121 GJだぜ
2人の初体験がなんか地雷くさいw
>>149 アホの子にマジレスするのもアレだけど、それは喩えだからね?
こうだろう常考
2周目のハヤヒナ読みたい
最近
>>144みたいな書き込みよく見るけど
ROCO氏はともかくハムの人はたいした事ないだろwww
確かに。最近「下手」ってレッテル貼られるSSとそう上手さは変わらんな
エロさどうこうだって、他のSSへの要求と比べるとわりと満たしてない時もあるし
つか、どーせ
>>144みたい種の書き込みは毎回一人か二人が駐屯して似た様な書き込みを繰り返してるだけだろ
「上手い」「下手」で価値を決めるのは馬鹿なことさ。
今書いてくれてるハムの人ともう来ないROCO氏どちらが大切かわからんのかね?
性描写が上手いROCOとヒロイン、ハヤテの描写が良く出来てるハムの人
比べちゃいけないよ。 下手とか言うのは自分が書いて認められてからにしな
つくづくハヤテ関連スレは嵐耐性無いな
>>144 お前いい加減にしなよ
そんな言い方するから二人はともかく
書き手が減るんだ
少し考えて書き込みしろよ
耐性無いというか嵐が煽りあってるだけだろ
真性粘着が常駐してるから釣りも釣られもやり放題
継続は力なりとはよく言ったもんだよ全く
まともな住人が全部スルーしてROMってるから
スレに猿しかいないように見える
まともじゃない住人乙
まともじゃない住人乙
>>151 >>149 アホの子にマジレスするのもアレだけど、それは喩えだからね?
こうだろう常考
サンキュー
いや、何でも無い、ただ単に英語の(省略)
では、投稿お持ちしています
ナギが誘拐されたときに体でわからされそうにされたりとか
マリアさんが牧村さんにいやらしいトラウマを植え付けられてたりとか
伊澄が触手のある妖怪に襲われたりとか
ハヤテがかわいい顔と性格を活かして人様に言えないバイトをやってたかもしれないとか
二次創作にやさしい漫画だな
で、ヒナ様と、東宮のカップリングまだぁ〜
で結局新たなSSも燃料にしかならなかったと。まぁ、少なくても俺は好きだったけどな
無理だとは思うが次も投下よろ。
作者自身が同人とかを見たがってるから、使えそうなネタを仕込んでるのかもな
様つける奴が果てしなく大嫌いです。
>>164 さようなら。
もう来なくていいよ。
東宮が虎鉄に男性潰される器話なら書いてやらんでもないけどw
>>169 文章おかしくなったwでもどーでもいいやw
自分の信奉するカップリングの為にそのどちらかに近しい異性に対し過剰なまでのアンチ活動をするのは腐女子と変わらんな
生徒会ハーレムをだな
>>171 腐女子では無いが差別はもっといけないな。
腐女子は現実にいる。東宮はフィクション
てかお前その書き方どっかで見た気がする
ハムの人って処女なんかな?何か処女っぽいけど…
>171はいつもハムの人投下後に「腐女子乙」って言う奴だな。
もう来ないでいいよ171お前が居たら空気悪くなるから
直すならいいけど
どうでもいいけど
ハムの人は別所でちゃんと書いてるよ
>>176 神に誓って俺はその阿呆ではない
別に作者の性別が男だろうが女だろうがその他だろうが俺は気にしない
腐女子にしてもそこまで過激なのは一部だって知ってるし
ただ特定キャラに対するアンチ活動ならキャラ板のアンチスレでやっててくれ
少なくともこのスレの趣旨とは違うはずだ
>>178 今更焦って何言っても遅いよ
ハムの人に謝罪しろ
本番が一番エロいと思ってる奴は素人
一番エロいのは服を脱がせる時
パンチラでエロスを感じられる原作が一番エロい。
すなわち畑君が(ry
>>178 キャラアンチを叩いて現実に居る人を貶すの?
言ってるし事がよくわかんないやw
183 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 17:58:36 ID:MWrScLXG
生徒会ハーレム!
生徒会ハーレム!
生徒会ハーレム!
ハヤテの過去のバイト=エロ説!
ハヤテの過去のバイト=エロ説!
ハヤテの過去のバイト=エロ説!
スマソageちまった
>>180 分かってるじゃないか
なんなんだこの空気は
書き手ではなく、読み手がまともじゃなきゃスレは持たない
っていういい見本になってるな。
ここまで酷いスレは初めてだ。
>>116 GJすぐる。ヒナ派の俺にはたまらなかったぜ。
ペンギンクラブ買ってくる。
とりあえず批判無しにしようぜ
そうすれば荒らしか荒らしじゃないか区別できる
188 :
ほたるかずら:2008/05/27(火) 19:35:47 ID:H7PavA6c
うわぁ、すっごい荒れてる。
批判はいいんじゃない?
それが正直な感想なんだろうし。
実際これだけ荒れても書いてくる奴
はいくらでもいるんだし
まあ兎に角お前のSSは糞だって事だ
>>188 本人じゃないかもしれないけど、雑談に混じるときは名無しにしておいた方がいいんじゃないかな?
「批判」というが、人の創作物に難癖つけるからには
自分もそれなりに目利きがあるんだろうが、ここで「批判」してる奴らのレス内容を見ても
とてもじゃないが厨房にしか見えないし、お前ただ好き嫌いを言ってるだけだろうと言いたくなる。
そもそも実際の批評家だって大したこと言ってるわけでもない。好みや固定観念で判断してるのがほとんどだね。
とりあえずここはSSを書いてもらって楽しむ場で糞つまらん自己主張なんぞ誰も聞きたくないので
そういうことをしたいんならしたらばでBBSでも借りて見えないところでやってほしいわ
じゃあ、否定的な意見を述べる時は褒めるべき点も挙げるってのはどうだ?
「批判」「批評」と称するなら、良い面と悪い面が見えてるんだろうから当然だし
「褒めるところがねーよ」は無しにして(つか、批評を主張するならこれはあり得ん)、
否定するときは肯定もする。それをしない奴は荒らし扱いされても「仕方が無い」
こんなのはどうだろうか?
以上、厨房による糞つまらん自己主張でした
>>192 だからいちいちSSを評価するためのスレじゃないと言ってるのに
読んで楽しんで自分が気に入らなければスルーすればいいだけだっつうの
こういう場で角を立てないのはネット上ところか日本人の常識なんですけど
>>193 お前とりあえず理屈を無視してオウム返しすればいいと思ってるだろw
あまりにアホが大量発生するのでキチガイ荒らしが必死なのかと思ってたが
最近見てたらマジで頭の弱い猿の群れが自覚なしに厨レスしてるっぽいと思えてきたな
いいから産業にまとめろ
俺は、
まだここで
SSを書いていいですか?
とりあえず誘い受けはウザイからやめてくれ
200 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:08:46 ID:wAHhcsMv
>>196 大丈夫、自由投下で1本以上SSを書いていられるのよ。
あなたならできるわ。
(゚Д゚;)ゾクッ
馴れ合いはいらないから誰か投下してくれよ
ハムの人は何やってんだ?他スレで書いて此処で書かないとか裏切りやろ
裏切り(笑)
過去ログ見みながら胸に手を当ててよく考えるんだ
ROCO氏にしろハムの人にしろ
何でこのスレで書いてくれなくなったか分かるから
何様だよお前
>>208 作者も飽きてるじゃん。
終わりにしたがってるよ
普通に実生活が忙しくて来れないだけかもしれないし
勝手に職人の気持ちを予想しない方がよろしいかと
猿に人間の常識を教えようとしても無駄
教えてわかるなら最初から厨レスしない
そもそもネガキャンは内容問わず全て荒らし
ハヤテの某スレでキチンと書いているってば
ここまでレス消費200↑ 投下作品2本
うはwww
200消費で2本って昔じゃ絶対考えられないな
しかもその2本もフルコースでいうなら前菜レベルw
おお
半角二次元でやれ
218 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 20:28:01 ID:VFgHxWCe
スレどころか板違い
やれやれ
折角エロ小説のネタを提供してやったのに
どうやらお気に召さなかったみたいだね。残念
マリアの俺的ジャスティスは処女で男性経験無し。
エロエロな行為に慣れてるマリアってのはなんかイマイチ馴染めない
でも
>>215の絵師のはキライじゃないぜ
>>221 たしかに
いつも落ち着いてるマリアさんがいざって時に慌てるギャップがいい
そして
>>222はもらった
>>220 はぁ?何様なのオマエ?
誰も頼んでないっつーの
ん〜? 何様?んなもん決まってんだろ。
俺様だwww
ガキは帰れよ…
末期だな、これは
>>221 お姉さんらしさを見せようと主導権を握ろうとするも
一枚上手なハヤテにトロトロにされて形勢逆転しちゃうのが好きです
誰もお前の嗜好なんて聞いてないから
マリアさんは意外と負けず嫌いだからなあ
ムキになって大恥かきそうだ
229 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 02:42:53 ID:7FPb9Uk/
糞スレage
クソスレワッショイ!!
\\ クソレスワッショイ!! //
+ + \\ クソスレワッショイ!!/+
/⌒\ +
//'⌒'ヽ / 糞 )(\_/) +
. /\( (● ,,●)川. ◆◆()(I) (I)
| / \ ヽ冊<∩ ( 曲∩ ヽ Д)
+. ヽ| (つ ノ (つ 丿(つ つ )) +
(( ヽ\( ノ .( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
モウカンベンシテ... イイカゲンヤスマセロヨ...
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| さあ、氏ぬまで踊り続けるが良い! .|
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∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|\´ー`)/| < どれどれ、おもしろそうなスレッドだ・・・
○ \/ζ ○ \__________
| |旦 |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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∧_∧ ビリーー / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|\ΦДΦ) /| < っざけんな!終了だゴルァ!
○ > ζ > ○ \_____
| < 旦 < |
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∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( `ー´) ( ´∀`) ( ゚ ∀゚ ) ( ^∀^)
( つ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━∪━┳⊂ つ
| | | ┃ このスレは終了しました ┃ | | |
(__)_) ┻━━━━━━━━━━━━━━┻ (__)_)
−−−−−−−−−−−−このスレッドは終了しました−−−−−−−−−−−−−
マリアさんは処女
ていうかこの漫画って処女率高いな
>>234 処女が多いのは、マリアさんも含めて十代が多いからじゃないかな
憑依物はおK?
>>235 多いてか非処女ヒナママと雪路くらいだろ
ネタバレ・雪路もヒナママも処女
『ハヤテは幼いころに家庭の事情で非処女』
こうですね、わかります。
今度ひなたのゆめのチャットに突撃しようぜwwwwww
俺はアク禁喰らったwwww
クソワロタwwwwww
ユキジは非処女だろ。むしろそうであって欲しい
処女とか非処女とか心底どうでもいい
どうせSSには何の関係もないしな
なにがひなちゃだよwwwww
抹茶でも飲んでろwwwwww
>>236 憑依物ってことは、神父が誰かに憑依するってことか?
そういえば、今まで神父物って無かったんだっけ?
神父はほどほどに変態だから返ってそれ系のネタにし辛いんじゃねー?
誰か書けよ
今書いたところで悪いところの粗探し
相当ドMじゃないとこんなスレで書けんぞw
248 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:00:01 ID:7FPb9Uk/
糞スレ
近々十日します
過疎ってるからハヤヒナ投下したいんだけど需要ありますか?
あるから投下しなさいよ!
ハヤヒナの需要がどれだけのもんだと思ってんだw
じゃあ推敲しますんで三時くらいに投下しますがよろしいですか?
誰も返事してくれないので投下延期します
すいません
無期延期でいいよ
投下期待
スレは書き手で成り立ってるんだから一生懸命書いた作品なら歓迎だ、どんどん頼む
書き手は横柄なくらいでちょうど良いぞ
釣りだろうから期待しないで待ってる
釣りだろう。
返事あるのに言い訳してるんだから
>>257-
>>258 あなたたちは卑怯ですね。すぐに投下されないからといって人のことを荒らし扱いしているくせに、もし後で私が投下したら「釣りとか言ってスマン。」とか言いながら都合よく態度を変えるんでしょ?
あなたたちみたいな読み手が書き手を遠ざけているということが分からないのですか?
でもどうせ書かないでしょ?
普通の職人さんならそういうの無視するよ?
ROCO氏はバカな荒らしが滅茶苦茶言ったからだよ。
>>260 かまってちゃんなんだよ、かまってやるな
え〜スランプと色々と忙しい状況で久々になりましたが、また投下させてもらいます。
今回はリハビリという意味で、ど真ん中直球エロSSな内容です。ストーリ性は皆無なのでお気を付けを。
なおハヤテ×伊澄SSです。
それは深夜の事でした、もう屋敷の誰もが眠りについた時間、
コツコツと部屋の扉を叩く音が聞こえ、僕は扉を開き来訪者を出迎えたのです。
「ハヤテさま…んっ…」
「おや?…今晩も疼きが収まりませんか?」
「はい…だから今夜も…」
「仕方ない方ですね、でも客人の淫らな肉欲を静めるのも、執事の役目ですから」
「…お願いしますハヤテさま」
そう告げて来訪者である彼女は、その無防備な寝巻き姿のままで、
たった一人で僕の部屋に入ってきます、そして…
その僅かな身を纏う薄地の寝巻きすらも、僕のベッドに辿り着く前に、
床に脱ぎ捨て…生まれたままの姿を晒すのです。
恥じらいは…ありますね、ポッと頬を赤らめていますし、
そんな彼女を見て微笑むと、僕は自分の寝巻きも脱ぎ捨てて、
先にベッドの上に寝て、全てを晒した彼女を待ちます、
その長い黒髪をなびかす可憐な少女…伊澄さんを。
一糸まとわない裸身の伊澄さんは、恐る恐るベッドの上に乗り、
そして僕の上に身体を被さってきます、そして…
「んっ…んんっ…」
まず顔を近づけてきて…小さな唇を、この僕の唇に重ねてきました。
そう…キスです、まずは軽く唇を重ね合わせて、互いの柔らかな弾力と温かい感触を堪能し、
やがて薄く閉じた唇を開いてゆきます、そして…舌を伸ばしていく。
互いの口と口の僅かな隙間で、ねっとりと絡み合わせていく僕と伊澄さんの舌先、
卑しくクチャクチャッと唾液を混じり合わせる音が鳴り響くのをBGMに、
お互いに擦れ合わせる柔らかな軟体同士の感触に、段々と甘い快楽感が高まっていく…
やがて口内に溜まっていく唾液を、そのまま伊澄さんの小さな口内に唾液を流し込ませていく、
すると伊澄さんの瞳はとろけるように潤ませ、
トロトロと流し込まれていく唾液を、ゴクッと喉を鳴らせて美味しそうに飲み込んでいくのでした。
「美味しいですか伊澄さん?」
「はい…とっても」
口を押さえ全て飲み干した伊澄さんは、ボーっと放心してるかのような表情をしていた、
何だかすっかり心酔してるような状態ですよね、しかし…
今更に言うのもなんだけども、これは一体…どういった状況なのだろうか?
僕は今こうなっている現状が信じられない気持ちだった。
というか今までの行動と発言全て、僕の意志じゃないのだけども…
まるで夢を見ているかのような気持ちなんですよ、
だって勝手に動き話す僕が、あの伊澄さんに淫らな真似をしているのだから、
とても現実だとは信じられない、という事は…やっぱり夢?
こんなに感覚がハッキリしてるのに…ほら今も、
はっきりと手に柔らかな弾力ある膨らみの感触が、ふっくらと伝わってきてるのです。
って…えぇぇぇ!!?
「あんっ…あ…」
「柔らかい…触り心地がいいですね、伊澄さんの胸って」
「あんっ…は、ハヤテさま…んっ!恥ずかしいです」
そうだ、僕は今…この目の前に晒されている伊澄の未成熟な乳房に口を付け、
まるで舌先で転がすように、このピンク色の可愛い突起である乳首を舐め這わせていく。
それが伊澄さんにとって、かなり強烈に感じているのか、
小さな口から漏れてくる淫らな声色の喘ぎ声が、徐々に大きくなっていった。
しばらくそのまま堪能してると、僕は更に唇で挟み吸い付く、
するとまた一段と声が高くなっていく、エッチな響きの伊澄さんの喘ぎが…
「あぁ!ち、小さいのに…んっ!!」
「大きさは関係ありませんよ、これはこれで可愛くて魅力的ですし」
「あ、ありがとうございます…んんっ!!」
まだまだ幼い身体だというのに、淫靡な快楽に浸って酔っていく伊澄さん、
彼女をそんな風にしてるのは言うまでも無く僕です。
強気の態度で胸だけでなく色々な部位へと、この勝手に動く手は伸びていき、
伊澄さんの恥ずかしい秘部を、問答無用に弄っていくのです…
凄い、こんな事までしてしまうなんて!
この外の人と言うべき身体は、本当に遠慮なく大胆に、
次々と伊澄さんを辱める真似をしていきますが、
その光景を傍観してる本当の僕は、すっかり呆然とさせられてしまってます。
外道の所為ですよね…夢でもいいのか?
どう見ても犯罪だろう…だけども、当の被害者な伊澄さんは、
不思議なほどに全然に抵抗しません…それどころか、自らエッチな行為を求めてる!?
それこそ信じられない状況だ、でもその信じられない状況が続き、
ついには…いつしか丸見せにさせた女性の大事な所を、
伊澄さん自身が股を拡げて、よりしっかり晒し僕に見せ付けてくるのです。
何かを求め訴えるような、甘え強請っている上目の眼差しで僕を見つめてる…
「さて、どうしましょうか?」
「あの…もう私…」
「ちゃんと言ってくれないとわかりませんよ」
「…ハヤテさまイジワルです」
モジモジと震え、顔を赤く染めさせていく伊澄さん…
すると意を決し震える小さな声で呟くのです。
「あの…ハヤテさまのアレを…」
「アレ?」
「…ハヤテさまのおちんちんを、わたしの…アソコに入れて下さい」
「ん〜まぁ、それで許してあげますよ」
おいコラ…勝手に動いて話すもう一人の僕よ、何て事を伊澄さんに言ってるんだ!
そんな失礼で破廉恥な事を言わすなんて…
でも無力な中の人である僕には止めれない、このもう一人の僕を止める事は…
僕自身もとっくに裸体なので、股間のすでに晒していたのを、
前に突き出すだけで伊澄さんに見せ付けれていた…
「あっ…ハヤテさまの、んっ…立派です」
「これが入るのですよ」
「はい…ドキドキします」
うわぁ…あの伊澄さん、そんな熱い視線で見つめなくても…
何だろうやっぱり夢なんだろうな、こんな伊澄さん…初めてだ。
初めて…ですよね?んっ?そう思うと何だか疑問にも思えてきた、
ここ最近で何度か見てるような気もする…でもそれは現実での話じゃない。
今と同じ夢での出来事だ、だからカウントに入れる事はないんだ…そうですよね?
僕がそんな事を頭の中でグルグルと考えていた次の瞬間、
そんなの関係ないとばかりに、ついに僕の身体は動き…
その固く大きくなってそびえ立たせていた股間のイチモツを、
躊躇無く小さく可愛らしい伊澄さんのアソコへと、挿し込んでいく!
まさか…こんな小さな穴に入るわけが…あっ!
「んっ…入って…」
「ほら…先端が埋もれて、伊澄さんの花弁が大きくやらしく歪んで拡がってますよ」
「あぁぁぁん!!!」
ズブブゥゥゥ…グチュッ
入っていく、本当に…僕のが伊澄さんの中に入っていく!
女性の大事なところを強引に開き、侵攻していくのだ。
うっ!感じる…この敏感な所から、心地良い絡みつく感触が!
「ハヤテ…さまぁ…あぁぁ!!!」
当然に伊澄さんも感じてる、僕のが…男の性器が入り込んでいく感触を、
その細い腕の先の小さな手はシーツを掴み、身体に駆け巡っていく激しい衝撃に、
ぐっと必死に耐えてる…今こうして小さな身を震わせ繋がる感覚を味わってるのだ。
するとやがて、僕は入り込ませたイチモツの先端が、
プニッとした柔らかいのに当たった感じを得た。
「ほら…お腹の一番奥に届いてしまいましたね」
「はい…んっ!繋がってしまいました…ハヤテさまと」
「それでは動きますね、しっかり掴んでいてくださいね」
「はい…んっ!あぁぁっ!!!」
ジュブッグジュッ…
腰が動く、一番奥にまで辿りつくと、また後ろに引いて抜きかけ、
そしてまた奥へと挿し込んでいくというピストン運動を開始したんだ。
擦れていく…伊澄さんの熱くヌメッと濡れて柔らかな膣壁を、
この僕ので摩り続けていくのです、卑猥な形をしたこの男の性器で!
「凄い…あっ!気持ちいい!!」
「んんっ!僕も気持ちいいですよ…伊澄さんの中、まるでマグマだ…」
「あはぁ!!あ…恥ずかしいです、ハヤテさまぁぁ…あぁっ!」
喘ぎ声が室内に響く、そして…繋がる部分からは、
恥ずかしい飛沫が、周囲に飛び散らせていくのだ。
音も大きい…卑猥な交わる音が、僕らの耳にBGMとして聞こえてた。
だからか興奮が高まって、お互いに最高潮へと登りつめていきます。
激しいセックスという、性行為の快楽の果てへ…
「はぁ…うっ!さて…今日は何処に出しましょうか?」
「あっ!あの……膣内に…」
「またですか、伊澄さんは膣出しがお好きですね〜」
「あうう…」
このまま中に出して欲しいと願う伊澄さん、そんな事をしたら場合によれば、
コウノトリを召喚してしまうというのに、躊躇なく望んだのだった。
するとこの僕は…そんなトンでもない伊澄さんの願いを、
叶えるかのようにより激しく、腰を動かすペースを上げていったのだ!
だから勢いが増していく…交わるスピードが!そして…
ドクゥッ!ビュクゥゥゥゥゥッ!!!
「!!!あぁぁぁぁ──────────っ!!」
「うぅぅっ!!あっ…」
出した…射精してしまった、絶頂して伊澄さんの中に、
精液という僕の子種を放ってしまったのです。
伊澄さんはビクビクッと震えて、その内に放たれていく感覚を感じ続けてた…
その放心したような表情に、伊澄さんもまた絶頂していたのがわかります。
「あぁ…ハヤテさま…お腹がとても温かいです」
「はは、うっ…たっぷり出しましたからね」
荒々しい呼吸を整えつつある伊澄さんは、
膣に放出され奥に貯まっていく感触に、すっかり心酔なさっている様子でした。
身体はぐったりし、目は虚になっているように、
まるで視線が空を彷徨ってるかのようだった。
「はぁ…それにしても」
「…はい?」
「これだけ短期内に続けて膣出しを繰り替えしたら、その内に…できちゃいますよ」
「あぅ…そ、それは…」
「いえ、もしかしたら…とっくにできちゃってるかもしれませんね」
「あわわ…」
な…何をまたトンデモナイ事を口走っているんだ僕は!
短期間ってまるで前にも何度か行っていたような口ぶりだ…
だけどまさか…あれ?また…そんな様な気もしてきた。
僕は何度も伊澄さんを抱いてる…でもそれだって夢の話だ、ノーカンノーカン。
その証拠に、伊澄さんはそんな僕の発言に嫌な顔しない…
それどころか困ったような…嬉しいような顔していた!
「そ、それでも…」
「はい?」
「それでもハヤテさまの子種が…もっと欲しいです」
うわっ…な、なんて発言をするんだ伊澄さんまで!
心の中で絶叫する程に、心乱され驚く僕ですが、
そうやら外の僕は…ニヤッと怪しく微笑し、
伊澄さんの耳元でまたトンデモナイ発言を囁くのです。
「それじゃあ、今の僕が持つ全ての子種を移し替えてあげますね」
「!あぁ…ハヤテさま、嬉しいです…とっても」
コクッと頷く伊澄さんだけど、だからなんで幸福そうに赤面しているのですか!!
あぁ…もうすでにどうしようもない領域になってますが、
しかし恐れもなく…まだ踏み込んでいくようです。
「それじゃあ…態度で示して下さいませんか?」
「態度で?」
「はい、僕のが欲しいという欲求を形にして見せて下さい」
ああ…なんてトンデモナイ要求を口にしてるんだ、すみません伊澄さん。
何だか内の僕としては、勝手に地雷エリアに足を踏み込んでしまったようで、
とても生きた心地を感じない…ただスミマセンとしか思えない!
と、僕が心で謝る中で…その当の伊澄さんといえば、
身体を少し後ろに下がらせ、繋がってたのを引き抜く、
そして…後ろを向き四つん這いの恰好をして、
この綺麗で小ぶりのお尻を僕に見せたのです。
…はっ!思わず見とれてしまう自分の目に、
犯罪臭を感じてしまい僕の心の中は、情けなさと罪悪感でいっぱいになる…
だがしかし、そんなのを全て吹っ飛ばすような、
更なる衝撃が目の前で起こるのだ、それは…
「ハヤテさま…ここに…」
「おおっ」
「私の卑しい場所に、その立派なのを入れて下さい」
伊澄さんの小さな手が、自身の尻の膨らみを分け、
僕の視界だと再び後ろから、この今は白い粘液を零せている股間部を晒すのだ。
もうすっかり充血し赤みを帯びた花弁が、淫靡なヨダレを垂らしてる、
そこをまた伊澄さんは自分自身の細い指で開かせ、
さっきまで僕のが入っていた内を見せ付けていく。
あぁ…花弁の奥が見えている、僕に子宮口まで見せる様な姿勢をしてくれてますから、
赤みが強いピンク色に濡れ輝かしてる膣壁に、
こんなにも白くドロドロしたのに汚れているのを晒しました、
なんて淫靡な光景だ…それをしっかりと僕の目は無意識にも焼き付かせていきます。
この女性の大切な器官内には確かに精を放った後が残されていた、そして…
「どうぞ、ここに…もっとハヤテさまの子種を注いで下さい」
「わかりました…という事は、できちゃってもいいんですね?」
「はい…いいです、むしろその…ハヤテさまの子を私に孕ませて下さい」
その言葉を言った瞬間、また上気して肌の赤みが増していく、
そして…伊澄さんの自身で開いてる花弁からは、蜜がまた一段と溢れさせていくのです。
当然に奥に満ちていた僕の精液も、逆流し溢れ出していました。
「ではいきますよ」
「はい……あんっ」
するとまたズブッと僕のが再び入り込む…
あの体勢からだから、後ろから挿入していく感じで。
この体位はまるで…そうだ、犬とか獣の交尾のようなのだ、
そんな野生でポピュラーな体位だからか、より深く繋がってるように感じます。
やがて小さな身体の中に入り込むイチモツの先に、またプニッとした触感があり、
今度はそのまま勢いつけ、奥の壁を上に持ち上げていこうとします!
「あぁ────ん!!あ……凄い…あぁぁ!!」
伊澄さんの口が大きく開き、卑しい歓喜の喘ぎを漏らします、
そのだらしなく性の快楽に急速に酔わされていく表情から、
とてつもないくらいだと思われる彼女の感じる快楽感の高さがわかりす。
きっとこんな風に、奥に突かれ押し上げられる度に、
狂うような心地良い衝撃でも味わっているのだろう。
「あぁぁんっ…あ…あはっ…あんっ」
あの普段は清純な伊澄さんが、こんなに淫らに乱れて…
自分からも腰を動かし僕のを下の口で貧っている、
普段を知っている立場からして、もはや夢でも信じられない光景だ。
だからか僕の男の本能は、ますます身体を興奮状態にさせていく、
それに比例して僕もまた最高の快楽を堪能してたのだ。
まるで…この伊澄さんの身体の中に溶け込んでしまいそうな錯覚さえする。
まさしく意識まで一体化して交わりあって、肉欲の快感の虜にさせられていくというわけですね…
「はぁ…うっ!あ…これは伊澄さんに想いを抱く方には、謝らないといけませんよね」
「あんっ…あっ…何故ですか?」
「だって伊澄さんを、こんなに淫乱にさせてしまったからですよ、今の姿は卒倒ものですよ」
「んっ…もうハヤテさま…でも大丈夫ですよ、私には…そんな殿方はいませんから」
えっと…ゴメンなさいゴメンなさい、僕が言わせてるわけじゃないんです、口が勝手に…
伊澄さんは検索結果にヒットしなかったようですが、
僕の頭の中にはある少年の名がヒットしてた、
だから僕だけでも心から謝罪します…
しかし中の僕がいくら謝ろうと、この身体は変わらずに伊澄さんと交わり続けていく。
熱いくらいに暖かなので締め付けられる具合が、僕のを心地良く刺激し続けて、
再度の射精感が訪れるのは近いのを感じてた。
同時に伊澄さんも絶頂は近い様子だ、いえ…何度かならとっくに軽くイキ続けてたようですが、
より最大の波が迫ってるようで、快楽の波に何度も弄ばれ嬲られ、
その小さな前兆の様に身体が震えだしていく、そして次の瞬間!
「くっ!出しますよ伊澄さん!うわぁぁ〜〜〜!!」
「イ、イキます…ハヤテさまぁぁっ!!!あはぁぁぁ─────っ!!」
ドクゥッ!!ドブゥゥゥゥ!!!
おもいっきり身を反らせ、内部へと放たれていく熱いシャワーに、
伊澄さんの小さな身体は、大きく震わせていき、
もはや意識は…最大の絶頂の波に飲み込まれてゆきました。
そして僕も…沸き上がるのを伊澄さんの中に放ち続け、
まるで天国に昇天したかような気分を、ぐっと堪能させてもらってました。
あぁ…冷静に考えたら、またトンデモナイ事してるのに、
今はとてもそんな考えも今はできないくらいだ…
「ハヤテさまの満ちてゆきます…中に…んんっ」
「うっ…こんなに膣全体で搾って…ふぅ、本当に大好物ですよね」
「そんな…あっ…はい、好きです…んっ」
やがて絶頂の余韻に浸りつつ、まだ呆ける頭のまま…この下で繋がった状態で、
僕の唇と伊澄さんの唇はまた合わさっていく、
そして繋がったのを維持したままで、この伊澄さんの身体の向きを変え、
今度は僕が体重を込め、深々と出し入れするように仕向けていく。
「では、続けていきますよ…伊澄さん」
「はぁはぁ…はい、ハヤテさま…んくぅっ!!」
ジュブゥッ!!
あぁ…また一段と大きく響かせ、上から突き刺さるかのように、
僕のがとっくに大量の蜜と白濁の粘液に満ちた膣内へと押し込まれていく。
しかもさっきまでよりも激しく挿入させて、伊澄さんのお腹がボコッと盛り上がる程だ、
それでいて抜き出す時は内臓まで引き出すかのように、
また大胆に引き抜いていく…まだ幼い身だというのに、
こんなのを繰り替えされたら、ついには伊澄さんの大事な所を、
滅茶苦茶に破壊してしまわないかと恐れてしまう具合だろう。
そんな全然に相手の事を労らない激しい交わりのせいか、
伊澄さんの目には大粒の涙が浮かぶ、でも…
確かに苦しみを訴え涙し呻く様に見えるもの、
その表情は…更なる淫らな快楽の世界に堕落していく雌の顔になっていたのです。
そう伊澄さんは壊されそうなくらいなハードな行為に、
すっかりと満足してたのだ、当然ながらに狭く小さな女性器の壷に、
こんな大きなイチモツが強引に押し込められるのだ、
もはや中に満ちてた精液は、結合部の隙間から外に掻き出されるか…
もしくは狭い道を通って、更なる奥…子宮内に流し込まれていく。
「はぁ…うっ!またイキますよ、受け止めて下さいね」
「はっ、はい…んぐっ!!んあぁぁっ!!」
ドブゥゥッ!ビュクッ!!ドクドクドクゥゥゥ…
あぁぁ!!僕の身体が大きく震え、
再び奥から噴出してきた熱いマグマのようなのを爆発させた、
こんなにも伊澄さんの中…一番奥に挿し込んだ状態で。
「あ…熱いですハヤテさま…あっ、中が火傷…してしまいそう…」
「まだ…まだです、もっと注ぎ込みますよ、我慢してくださいね」
「は、はい…んっ…凄く素敵です…あぁ…」
もはや今晩で幾ら果てたのだろうか?
伊澄さんは、今も奥に流れ込む熱い濁流に、ただひたすら翻弄されていた。
開き放しになっている口からは涎を垂らしてるし、
でもそんなだらしなくなった口に、僕は愛しさを感じたのです…だから。
「んっ……」
「あっ……んんっ……」
まるで吸い込まれるように、その小さな口に唇を重ねたのだ、
後は始まりと同じ…互いの舌を伸ばし絡ませ合い、深いキスを堪能していく…
「んんっ…はぁ、あ……」
「はぁ…んっ…伊澄さん…んっ」
「!…あの、今は…本当のハヤテさまですね?」
「…えっ?」
「…とっても嬉しいです、ハヤテさま…んっ」
「んっ!!はぁ…え?えっ?」
本当の…ハヤテさま?
その伊澄さんの言葉に驚き、唇を離した…そして確かめてみる!
そういえば動く、さっきまで自分の意志で動かせなかったのに、
今は自分の思うがままに身体が言うことをきいてくれてる。
「伊澄…さん?」
「はい…」
口も自由に話せるし、外道な話し方にもならないぞ。
ん?て事は…やっぱりこれは夢じゃなくて現実!!
ようやく自分の身体が帰ってきてくれ喜んだのも束の間、
ゾッと血の気が引いていくのを感じてた…
つまり何でかはともかくとして、お嬢さまの親友である伊澄さんを、
事実的に犯して、手篭めにしてしまったと…この僕が!!
え?犯罪者…執事失格!?というか人間失格??
目の前がクルクルして回り出す…あぁ…僕は、僕は!!
「………夢ですよ」
「えっ!あ…」
あまりの事実に唖然となってると、伊澄さんの手が僕の頭に触れます…
しかも何か指で挟んでるし、それは…何処に隠し持っていたのか、
一枚の符です…それを認識すると同時にでした、
僕の意識が忽然と失ったのは…
バサァァァッ!!!
「うわぁぁ!!!」
僕はシーツを跳ね退けて跳び起きます、
そしてまだ心臓がバクバク鳴らす胸を押さえ、深く深呼吸しました。
目蓋を唐突に開いた視界に、眩しいくらいの日の光が照らされてました…朝か。
「はぁ………夢か」
キョロキョロと首を回し辺りを見る、部屋の状況は昨晩に寝た時と同じだ、
寝ていたベッドには自分しか居ない、ただシーツがべったり濡れているが、
これはきっと寝汗のせいだろう。
なんせあんな夢を見たのだから、汗かいて当然ですよね。
そうだ…あれは夢、僕が伊澄さんに、あんな事をするわけが…
そう頭に何度も言い聞かせる、そう夢…夢なんだ!
夢にしてはまだ脳裏に焼き付く昨夜の夢の出来事に、また心臓がドキドキと高鳴った。
とにかく顔を洗ってこよう、そう決めて立ち上がろうとすると、
ガクッとよろけてしまいます…あれ?
そういえばなんか凄く疲労感を感じるような、起きたばかりだというのに?
う〜ん…あまり清々しくないような、朝の目覚めですよね…
「あっ…ハヤテさま、おはようございます」
「い、伊澄さん!」
それから僕は顔を洗いに向かったのですが、
途中で一人の和服姿の可憐な少女に僕は出会い、
思わず胸を高鳴らせてしまいます。
彼女は僕の主のナギお嬢さまの親友である伊澄さんです、
実は昨日からお泊りになっていたのですが…
そんな客人を前に、先の様に言葉が詰まってしまったのだ、
執事として失礼ないよう、朝のご挨拶を直ぐに返さないといけないのに…
これはどうやら昨晩見た夢のせいですね、
今の伊澄さんはきちんと服を着込んでいるのに、
夢の中で見た姿が脳裏に焼き付いてるせいか、
鮮明にあの未成熟な生まれたままの姿が思い浮かんでしまったのだ。
だからまた胸が慌ただしく騒ぎ立てます。
「あの…そんなに見つめられたら恥ずかしいのですが」
「あっ…すみません、つい…おはようございます伊澄さん」
「はい…でも、まだ時間も早くナギも寝てますし、もう少し眠っておこうかと」
「そ、そうですか」
う〜ん、いけない…どうしても意識してしまってる、
伊澄さんは何事もなかった様に振る舞っているのに、
いやいや…それは単に実際に何もなかったのだろうからだ。
そう思うと少しホッとなり、胸を撫で下ろします…
そうだ…また朝から取り乱してる場合じゃありませんね、
よくよく考えれば、今朝…も…ですから、ついこの間も変な夢を見て、
その時に泊まっていた伊澄さんの前で、取り乱してましたし。
すると伊澄さんは会釈し、お嬢さまの部屋に向かいま…
あっ…そっちじゃない!また道に迷ってしまわれそうだったので、
僕はお嬢さまの部屋まで送ってさしあげる事にしました。
「あの、すみませんハヤテさま」
「いえいえ」
ポッと赤面になる伊澄さん、そうですよ…こんな清純そうな子が、
あんなにも淫らな表情して乱れるわけが…
「…積極的なハヤテさまも好きですが、やはりいつもの優しいハヤテさまが私は…」
「えっ?」
「こっちの話ですよハヤテさま」
えっと…あれは本当に夢だったのですよね?
::::::::::::::::::
「ふぅ…」
私はナギの屋敷の浴場を使わせてもらい、この身を清めていました。
先程までこの身体は汗と色々な液体、もしくは粘液まみれになり、
かなり臭みを漂わせていたのです、ですがようやく一通り汚れを洗い流しました。
これならナギの寝床に戻っても平気ですね…
ただ少々今回は激しくし過ぎたせいで、さすがに身体を痛めたようです。
特に陰部はまだヒリヒリしています、今回はあんなに嬲られ続けましたからね、
でも表面上の痕はありませんから誰にも悟られなく、
心配かける恐れもありませんから良いのですけども。
特にナギ、そしてハヤテさまに…
「ん…お腹、暖かい…ハヤテさまの温もり…」
先の事を思い出したせいか、湯の中で腹部を摩ります、
もう外は洗い流しましたが、この中にはまだ大量の殿方の子種が満ちています。
そう…ハヤテさまの子種が、私の子を宿す聖域にたっぷりと詰まってる。
もはやいつ新しい命を授かってもおかしくない、そんな状況です…
「んっ…はぁ…」
湯舟の中で温まる身体だけども、それよりも内の方がより熱く感じます、
そしてまた…身体が疼きだしました、火照っていく…あんなに快楽を堪能したのに、。
そうハヤテさまと狂うくらいの淫行を…
「かなり長風呂だったようだな」
…仕事ではありませんが、私は風呂上がりに見つけた痴漢霊を退治すべく、
この永劫に激痛を与える符を取り出して…
「ストップストップ!やめて覗いてないから!」
「おや神父さん、こんな場所でどうされましたか?」
「ふっ…何、君がここに来ると、大概目の保養ができて…おっと符は勘弁を〜!」
再び取り出そうとした符を懐に戻します、
どうやら今後は結界をひいて、人払いしておく必要があるようですね。
「あの…言っておきますが、決して不埒な事が目的で、その…事をしてるわけではありませんよ」
「ほう、では何の為かね」
「それは…ハヤテさまの、あの呪いの為です」
「あの不幸を呼ぶ石か」
そうハヤテさまが日頃から首にかけてる呪いの石、私の力で呪いの力を抑えてますが、
それでも影響はありますから…そして影響は所持者の不幸で収まりません、
実は心の闇を大きくさせてしまう効果もありました…ですからハヤテさまの心が、
闇に喰われてしまうのを防ぐべく、私は…身体と身体を交わる性交を儀式に使い、
一時的に闇に飲み込まれたハヤテ様を、この身をもって度々浄化してたのです。
だからその…性交は仕方ない手段としてで、不埒な目的ではありません。
「だが…それにしては、段々と期間が短くなってないかね?」
「えっ…」
「前は一月に一度の割合だったが、最近は週に一度の割合で…」
「それはその…色々と、その〜」
「そういえば、まだ今月はきてないようだが…月1のアレが」
!!その刹那、やっぱり符を取り出して、目の前の悪霊に差し出しました。
「うわぁぁぁぁぁぁ───何故だぁぁぁ───!!」
別にそれが目的ではありませんよ?ありません…多分。
【おしまい】
キターーーー!
GJ!GJ!!
いい意味で相変わらずでとっても嬉しい。
伊澄はいい娘だな、エロパロ的な意味でw
263レス目にして漸くまともな作品が読めた
ROCO氏GJ!
ROCO氏GJです
もう、ここには来てくれないのかと危惧していたのでうれしいです
R・・・・ROCO氏・・・・!!!!
この状況で来てくれるとは・・・・!!!!
さすがです!
GJ過ぎます。
キターーーー(・∀・)−−−−−−−−−−−−−!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ていうか来ると思ってなかった!!!
GJです、ROCO氏
やっぱりエロいな
GJ
仕事場が変わったって言ったの
誰だっけ?
こうやって異常にチヤホヤするからROCO氏が叩かれるんだろうな。
他の作者にはつまらないだのレベル低いだの言うくせに。
そりゃあROCO氏にとっては最高に気分が良いだろうけどね。。
上手い人はチヤホヤされるし、下手な奴は「レベル低い」と叩かれる、
エロパロって所詮そういうところでしょ?
書き手が無条件でチヤホヤされるのがお望みなら、ひなたのゆめにでも行けばいい
触るな
そもそも下手だの書くなだの言ってるのはどうみても荒らしなんだから
それに対して何を言っても意味ないぞ
普通の住人は自分がいいと思ったSSと職人に対し感謝の念を忘れないよ
273は一番ダメだな
投下してくれた人たくさんいたのに
ROCO氏GJ!
これからもよろしく
ROCO氏GJ!
流石だ!この雰囲気で投下してくれるとは!
感謝感激!
ちげーよ。おまえらの態度があからさまだって言ってるの。
無意識のうちに職人を追い出すようなことしてるじゃん。他の職人と比較するなよ
ちげーよ。おまえの態度は両方けなしてるじゃん。
同じパターンの繰り返しやね。
つっかかってくる奴はいつもいるんだから、何千回と言われてるようにスルーするのが
荒れない元、ROCO氏含めた書き手と読み手のためですよ?
ともあれ、ROCO氏GJ!
今日の荒らしNG
ID:AI/lS09f
餓鬼はすっこんでろ
久々に帰ってきたが相変わらずの空気だな
それにしてもこの流れで創作を続けられるROCO氏は凄いな
またいいもの見せてください
もう職人さんにもケチつける奴らが全てキチガイだとわかってるんだろう
俺は作者にケチつけたいわけじゃなくておまえらに文句があるだけ。
おまえらの態度はROCO氏以外の職人を軽視してるだろ。いくらヘタクソでも書いてくれたら感謝しろよ
おまえらの態度が職人枯渇につながってんだよ
餓鬼はどっちや?
一言多いわ
>>290 ______ ___________
V
_____
/::::::::::::::::::::::::::\ _
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  ̄  ̄ \
|:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ はぁ?黙って寝てろデブw
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 |
|::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ |
|ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | |
/| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | /
::::::\ ヽ ノ\ O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ / |
特定の書き手以外を叩いてる子が一人いるだけ
おまえらって一纏めにはしないでくれ、お前と同じように嫌な気分になってる奴がほとんどだから
お前らも飽きないなw書いてくれるだけありがたいじゃないか
投函するから
落とさないでください
とにかく他の作者とROCO氏を比較するのはヤメろよ
あまりに度が過ぎるとROCO氏もここに居ずらくなるぞ?
ROCO氏だって自分が原因で他の作者が叩かれているのにノコノコ投下できないだろ
>>297 比較してるのは多分荒らしだから言うだけ無駄だと思う。
気持ちはわかるが・・・
保守
マリアさんが牧村さんに何されたか…ってのを想像するだけでSS一本作れそうだな
ROCO氏にGJしてる奴多いけどROCO氏前よりレベル下がってね?
みんな気使ってんのか?
>>300 どういう事かよくわからないぞ!
とりあえず1本書いてみてくれないか?
>>301 それでも他の書き手よりは上手いから無問題
ふーん。そういう風潮か
そりゃもうカメラ使って「かわいい写真や動画」を撮影するのが目的なんだから
いろいろな妄想がし放題だよ
でもいきなり書けと言われても無理だ、まとまらないし
いきなりとは言わないさ
じっくり吟味して自分のペースで書いてくれ
つ原稿用紙
>>303 俺の気のせいかと感じてたがやっぱりROCO氏のSSつまらんくなってるのか…
>>307 まあリハビリって言ってるぐらいだから本当にスランプなんだろうさ。
それでも普通にエロかったしおもしろかったからGJしたわけだが。
ROCO氏は別格だから当然相応の扱いをすべき
別格(笑)
そしてまた荒れるのか
いい加減こういうあからさまなのにいちいち触る奴も荒らしでいいよね
ごめん、俺みたいに反応するのもよくないんだろうけど
…っていうか、もう何言っても荒らしになりそうでよく分からんくなってきたw
貶す奴、比べる奴はスルー。これでいい
スルーしてしまうと比べても良いという風潮になってしまうから
明確な荒らしで無い限り否定すべき
そこは自分で判断しなきゃな。
君が決めちゃいけないし君を否定もできないからさ。
>>310 あんたみたいな読み手がいるから書き手減ったんだよ
ていうか何か言うにつけていちいち荒らし発言になるのかどうか気にしなきゃいけないのはウザすぎ。
いちいちうるさいんだよマジで
内容問わず難癖つけたりする奴は全てスルーしろと
だいぶ前から言われてるはずだが、なぜ理解できないのか
猿に人間がモノを言っても学習できるわけないのにねぇ
アホなどうぶつを上から見下ろすのが正しい振る舞いですよ
301 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 01:16:12 ID:hpUO+R/N
ROCO氏にGJしてる奴多いけどROCO氏前よりレベル下がってね?
みんな気使ってんのか?
307 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 19:59:39 ID:hpUO+R/N
>>303 俺の気のせいかと感じてたがやっぱりROCO氏のSSつまらんくなってるのか…
317 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 23:38:35 ID:hpUO+R/N
>>310 あんたみたいな読み手がいるから書き手減ったんだよ
ていうか何か言うにつけていちいち荒らし発言になるのかどうか気にしなきゃいけないのはウザすぎ。
いちいちうるさいんだよマジで
ひなたのゆめというのを見てみたが、小説掲示板もお絵かき掲示板も酷いな
なんでもかんでもほめまくりじゃねえか
あそこから来た書き手や読み手がいるようだが、ここが荒れて当然だと思った
肯定的なレス以外、全部荒らし扱いのお子様がいたらどこでも荒れるわw
案外書き手が荒らしてるのかもな。レベル低いとか下手とか言われてカッとなって。まぁその場合は書き手に同情するけどwww
荒らしってか一部の短気な厨が暴走してるだけじゃないのか?
暴れたら荒らしだろ
嫌な小説だったらコメントしなければいいだけ
いちいち口出して書き手が嫌がる事言うな
正直どんな職人さんも疲れただろね。
読み手もスレ来る度に荒らしと潰し合い
次に投下されてまた嫌味言う奴が居たら当分次スレは立てない方がいいかも。
みんなも疲れたでしょ。
ひなたのゆめのチャットに突撃しようぜwwwwwww
>>324 279 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 02:38:14 ID:AI/lS09f
こうやって異常にチヤホヤするからROCO氏が叩かれるんだろうな。
他の作者にはつまらないだのレベル低いだの言うくせに。
そりゃあROCO氏にとっては最高に気分が良いだろうけどね。。
284 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 07:50:39 ID:AI/lS09f
ちげーよ。おまえらの態度があからさまだって言ってるの。
無意識のうちに職人を追い出すようなことしてるじゃん。他の職人と比較するなよ
290 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 16:36:06 ID:AI/lS09f
俺は作者にケチつけたいわけじゃなくておまえらに文句があるだけ。
おまえらの態度はROCO氏以外の職人を軽視してるだろ。いくらヘタクソでも書いてくれたら感謝しろよ
おまえらの態度が職人枯渇につながってんだよ
餓鬼はどっちや?
297 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 23:57:38 ID:AI/lS09f
とにかく他の作者とROCO氏を比較するのはヤメろよ
あまりに度が過ぎるとROCO氏もここに居ずらくなるぞ?
ROCO氏だって自分が原因で他の作者が叩かれているのにノコノコ投下できないだろ
301 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 01:16:12 ID:hpUO+R/N
ROCO氏にGJしてる奴多いけどROCO氏前よりレベル下がってね?
みんな気使ってんのか?
307 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 19:59:39 ID:hpUO+R/N
>>303 俺の気のせいかと感じてたがやっぱりROCO氏のSSつまらんくなってるのか…
317 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 23:38:35 ID:hpUO+R/N
>>310 あんたみたいな読み手がいるから書き手減ったんだよ
ていうか何か言うにつけていちいち荒らし発言になるのかどうか気にしなきゃいけないのはウザすぎ。
いちいちうるさいんだよマジで
それ全部荒らしの自演ですから
まともな住人はこの状況でネガティブなレスをするわけがないので
してる奴は全て荒らし
>>325のようなネガキャンも当てはまるな
本当に全部荒らしの自演なら簡単でいいんだろうけどね
330 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 01:01:08 ID:SOLPK6Bb
ネガキャンする奴は荒らしとか言ってるけど読み手ももう嫌になってるんだろ
投下の度に荒れまくって雰囲気も殺伐としてるし
まぁここでネガキャンせずに保管庫でも読んでろって話だけどな
sage忘れたスマン
もう落ちるのも時間の問題だな
ひなたのゆめとかくだらん他サイト出す奴も湧くし
ネガキャンとかどうでもいいや
ssまだかなー
もうROCO氏以外に書き手がいない気がするんだ
私がいます
誰だよw
先週号でハヤテの過去話と聞いて、アータンとのキャッキャッウフフを期待したけど
今週号を見て、このスレ的には難しそうな雰囲気だと思った
ハムの人来てくれないかな…
プールに誘った後の話が激しく読みたい
やっぱ来ないよな…
アーたんとのキャッキャウフフは年齢的に厳しすぎやしないかい?
幼稚園児同士でSSを書かれても全く抜けないしなw
現代でアーたんが成長して再会すれば書けるかも
久しぶりに来たけどやっと荒らしが沈静化したようでなによりだ。
あとはこれまで通り話が投下されるようになるのを待つのみ。
アーたんとハヤテでSMネタができそうだよな
ROCOはここでも叩かれてんのかwww
某スレでも飽きた、もうイラネとか言われてんのに。
何でそこまで悪口言われても書き続けるんだろw
たぶん他にすることないんやろうなwいい年こいて気色悪いわwww
幼子たちのキャッキャウフフか
ベロチューくらいまでなら可能だな
>>343 某スレがどこかは知らんが、お前そんなとこでもROCOさん叩きしてんのかよ
ここまで必死だとどうも本当に同じ書き手の可能性が高そうだな
俺みたいな一読み手からすれば、一人の書き手にそこまで粘着する思考は到底理解出来ない
粘着叩きの理由はROCO氏に対する嫉妬とか僻みとか、そこら辺か?
スマン。マジレスする。
俺がROCOを批判するのには理由がある。
それはROCOが「遠慮」という言葉を知らないこと。
つまり他の書き手が頑張って投下しようが、その後にROCOが投下すれば「やはりこのスレはROCO氏あってのものだ」とかいう暗にROCOの方が優れていると言う事を意味するレスが付き、結局は全てROCOに持っていかれてしまう。
ROCOが少しでいいから「遠慮」してくれたらこのような事にはならない。
ROCO本人は自覚してないかもしれないが、彼が他の作者にかける威圧感はかなり大きい。
まあ、それは読み手側の態度にも関係するんだけど。
三行で頼む
>>347 まとめるといつもの人って事だ
気にするな
つまり自分はコメもらえないのにROCO氏だけずるい!
…と言う妬み、嫉妬、逆恨みですね。
これほど醜いものはないな
つまりは荒らしが部活の下手な先輩でROCOが一年でレギュラー、けどたまにしか来ない
でも監督お気に入り
て事でいいのかな?
スゲー餓鬼ですね(笑)
>>346 一行で書くと、「俺より上手いやつは書くな」か?
350のが一番合ってるかな?
上手いのにSSたまにしか書かないのがウザイだけでしょ。
荒らしのことなんか知ったこっちゃない
現代時空にアーたん出るなら書けそうやね
>>353 たまにしか…って
定期的に書いてくれる人がいるのか?
数日前にROCO氏が投下したよね。
いや、幼稚園児はベロチュー知らないだろ
とにかく俺が言いたいのは意識的であろうが無意識であろうがROCOがスレを私物化してるということだけだ。
自分でサイト持てばいいのにな
私www物wwwww化www
才能無い奴が才能ある奴を妬んでる様にしか見えんwww
そんなに言うなら自分が出ていって勝手にサイト作れよw
>>ID:LSWfMurS
お前がここから出て行けよ。
そうすればこのスレは平和になる。
はいはい、毎度のROCO氏追い出し工作ごくろうさん
ROCO氏が大勢に評価されてるのが気に入らないなら、自分でROCO氏以上の頻度で面白いSSを投下すればいいだけだろうに
それが出来ないって言うのなら現状は単に正当な評価が成されているってことだろ
まぁぶっちゃけ、一書き手としてはROCO氏の有名税っぷりはちょっぴり羨ましくもあるがw
本人はそんな気分じゃなかろうってのは重々承知の上で・・・まぁ、持たざる者のぼやきだけど
「俺もアンチ付くくらいGJなSS書きたいなぁ・・・いや、やっぱアンチはいらないか?」みたいなw
>>361 おまえROCO本人?キモいんだけどw
てかROCOって確実に名無しで自演してるよな
これほど酷い嫉妬も珍しいなw
なんでそんなに必死なの?ww
今シリアス真っ最中だからエロなんて書けそうにもないな
この際エロじゃなくてもいいから誰か投下してくれ
ROCO氏は別にこのスレを私物化しようとする訳でも、他の作者さんに威圧感(他の作者もそんなの
感じてないだろうけど)を与えてる訳でもなくて、自分達住人を楽しまそうと投下してくれているんだと思うよ。
それなのにID:LSWfMurSはなんで目の敵にしてるんだ?もしかして、某スレとやらでROCO氏に批判でも
されたの?それだったら、ただの僻みだよ。
基地外が一人の書き手がスレを私物化してると言って重複スレを立てたところがあってだな
>>365 だからROCO自演すんなってw
大体あんた盗作してるじゃん。気付いてないとでも思ってんのかよw
なぜ人間の常識がわからない出来そこないにいちいち構うのだろう
生まれたときからアタマが失敗作なんだから口で言ってもわかるはずないだろうに
あーあ・・・盗作疑惑をもっともらしくするには例えばもっと前スレの流れを定着させてからとかじゃないと
唐突に根拠もなくそんなこと言っても負け犬の遠吠えにしか見えないのに・・・こらえ性のない荒らしだな
まぁ、アク禁喰らったら荒らしもできなくなっちゃうし、命あっての物種というやつか・・・根性なしめw
>>367 はぁ?なに言ってるのですか?自分はROCO氏ではありませんよ?
あなたはROCO氏を批判してない人すべてがROCO氏にみえてしまう痛い人ですか?
ま、どうでもいいか。これにて ID:LSWfMurSにかまうのをやめようと思います。それでは。
372 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 23:44:44 ID:LSWfMurS
大漁ですた。ごちそうさま(´∀`)=3ゲップ
無理しやがって・・・
やはり釣りかw
厨レスして周りにボコボコにされても釣りの一言で勝った気になれるからね
普通の人間ならこの程度で楽しもうとすることに自己嫌悪を感じるはずだが
おぉ・・・本当に負け犬の遠吠えしてくれるとはw
はい、こちらこそごちそうさまw
ってかやばい、何かフルボッコにするの楽しかったな・・・Sに目覚めてしまいそうだw
>>376 荒らしに構って遊ぶなよ…なんか「荒らしに口喧嘩で勝った俺カッコイイ」みたいに思ってるようだけど端から見れば荒らしとなんも変わらんよ
>>373 そいつ負けたから悔しいの隠してるだけだよ。
最近の2ちゃんねるは最後に釣れたって言えば離脱できるからな。
なんか他スレでも『○○ばっかり褒められててウザイ』をよく見るんだけど
嫉妬じゃねえかと書いたらそんなんじゃねえとか。
仕舞いには荒らす宣言してるし。
全部こいつじゃね?
荒らす宣言とか本当にやるやつ居たとは・・・
だって凄い良質の釣り堀じゃん、このスレさ。
自演乙。
千桜さんってエロゲとかするのかなぁ
もしするとしたら、当然その先のコトもするよなぁ
普段は過疎ってるのに荒れてるときは急にわらわらと湧いてくるんだな、おまえら。
も少し大人になろうや
あ
あー…
ドーナッツ軍曹の話が読みたい。
ハルさんは自重してるだけでナギと同族だからなぁ
してるんじゃないかなぁ
自分がオタクだからキャラクターオタクにしまくりな
畑もどうかと思うな。
ハヤテまでカメラ知ってたしな
流れ読まずにハヤヒナ投下します
静まった学園内の広場…今は授業中だから生徒は誰もいないの。
その広場の一角にある木々の茂みの内で一組の男女が身体を抱き合っていたのです。
正確には戸惑いの顔の男の子を、女の子が木に押し付けるようにして
ほぼ無理矢理に絡み抱き合っているのだけどね。
「あの…ヒナギクさん、僕達どうしてこんな事になっているのでしょうか?」
「むっ…嫌なの、私とこんな事をするのは?」
そう意地悪そうに言いながら、彼の胸板を弄ぶように擦る私…
触れた感じは筋肉質じゃないのに、むしろ貧相ぽいのにあんな超人的な力もつのだから
不思議なものね、それでいて小動物のような可愛げな雰囲気ももってるのだもん
ちょっとからかうつもりだったのに、なんだか…本気になってきちゃった。
「そうじゃなくて…こ、こういうのは真昼間の外でやるような事では…あうっ!」
「でも…あなたのここは、すっかりヤル気になってるみたいよ?」
「あうぅぅ〜〜…」
私は彼のズボンの股間の膨らみを、手で握るように掴み擦って気持ちいい刺激を与えてあげます。
顔を真っ赤に紅葉させて感じちゃって…可愛いい。
「ふぅ〜ん、ハヤテ君のコレって見かけによらず立派そうね」
「はぅ〜〜…って、何を取り出しているのですか!?」
私は窮屈そうに閉まられてるそれを開放してあげましたが…
「ひっ!?」
ちょっと勢いに乗って大胆な事をしちゃって、直に男の人のアソコを見てしまうのだけども、
さっきの威勢はどこへやら、急に恥ずかしくて顔が熱くなっちゃう…
これが起ったおちんちんなんだ、想像してたのより凄いかも…
でもここでびびってしまったら、折角の優位ポジションが逆転されちゃうわね…
「あ、あの?」
「うふふ、元気いっぱいね…どう?もっと気持ちいい事してみる?」
だから私は覚悟を決めて、このままやっちゃう事にしちゃいました。
「あ…あぁ…あふぅ…ど、どう…スパッツ越しの感触はいかが?」
「はぁ…はぁ…、す…凄く気持ちいいです…」
私は素股ならぬスパッツ股で、彼のを挟み込み擦らせて気持ちよくさせていたの。
今日は危ない日だし、まだ処女だし…さすがに本番は躊躇っちゃいました。
でも…興奮しちゃう、こんな学校内で生徒会長の私がいけない事をしちゃってるんだもん、
彼の反応も可愛いし…そしてこのアソコを擦らせる行為が気持ちよくて…ドキドキしちゃう。
「あ…あぁ…私も凄く気持ちいいわ…んっ…あなたのと私の大事なとこが布一枚で擦れているんだもん」
「んぁ…ぬ、布一枚って?」
「えへっ…これ脱いじゃった…あぁ!」
手に持った布地を見せちゃいます、それはさっきまで履いてた私のパンツ…
今の私の下半身は、下着無しでスパッツ履いてるの。
「どう?こんなに濡れて肌と密着しちゃって、スパッツ越しでも私の大事なとこの形…わかっちゃうでしょ」
「は…はい…あぁ…うぅ…」
股間のとこが、彼の液か…それとも私のから溢れてきた液かで、ぐっしょり濡れていました。
それで股間の丘に割れ目具合がわかっちゃうようになってたの…そこに彼のが当たってます。
「ううっ…んあぁ…」
「出ちゃう?出ちゃいそうなの?駄目よ、そのまま出しちゃぁ…もうちょっと我慢してね」
「はい…はぁ…」
お互いに腰を動かして、もっともっと互いの大事なとこを擦らせてゆきます…そして
「あ…あっ…はぁうぅぅ…あぁぁ〜〜〜!!!」
一気に頭が真っ白になっちゃった、全身が痙攣していく…ビクビクってなっちゃてるぅ!
イっちゃた…私、イっちゃたよ…。
続けて彼も、ついに限界が訪れたようです。
「も…もう限界…出る…出ちゃいます!」
「待って!そのままだと私の制服にかかっちゃうから…出して、この中に!」
私はスパッツをグッと外へ拡げます、ハヤテさんの射精した…白いのをその内で受け取るように…
「うっわぁ!!」
ドブッ!
スパッツの内に白い粘液が溜まってゆく…彼の…ハヤテさんの精液でもっとぐっしょりになっちゃう。
ちなみに今日は他に着替えは持ってきてません、つまり…これを履かないといけないわけで…
「うっ…やだぁ…ねっちゃねっちゃしてる…」
履いてしまいました…ヌルッとして妙な気分だけど、こういうの興奮しちゃうかも…
私の股間も白いので汚れちゃったな…。
「あれ?会長、どこに行っていたんですか?」
「ん〜ちょっとヤボ用があってね」
「次の授業は体育ですよ、早く着替えないと」
「……え゙っ」
えっと…ど、どうしよう〜!?
【おわり】
まだまだ駆け出しですので甘めに読んでやってくだされ
お目汚しスイマセンッ\(゜ロ\)(/ロ゜)/ではまた
盗作乙
それはそうと成長後のあーたんの出番はまだ先かな?
はぁ?また盗作…しかもまたROC(ry
盗作だっていいじゃない にんげんだもの
ワタル×伊澄(あと咲夜)です。
少年が半ばヤケの告白をやらかした一時間ぐらい後に話は飛ぶ。
咲夜は非常に困惑していた。
それはそれはもう十四年の人生幕あけて以来初めて盛大に困惑していた。
鷺ノ宮家には蔵がある。九巻で咲夜が呪いのヒナ人形の首をヘシ折った所といえばお分かり
になるだろう。
さて、平素あまり使わぬタンスやつづらや具足を満載したその蔵は二階建てだ。
咲夜はその二階へ通じる階段の半ばに腰掛けたまま、「えーと」と引きつった笑いを浮かべ
ていた。
階段は壁際にある。咲夜が頬を掻くと制服の右肘が壁に擦れ、ろくに掃除されていない黒板
のように白く煤(すす)けたが、あいにく咲夜にそれを振り払うだけの余裕はない。
首をすくりと上に伸ばす。二階の床が細長くくり抜かれているのが目に入った。その周縁の
うち、咲夜の正面と左側に木製の柵が設置されているのも見えた。
いずれも階段への転落防止の物である。
そして最後に咲夜が正面遥か先で繰り広げられる光景を目の当たりにできたのは、柵がハ
シゴを横にしたような形だからだ。
幅の広い格子ともいえる柵が咲夜にスカスカと見せつけているのは……
愛欲に浸る少年少女の姿である。
少年はまだ着衣を纏っているが、少女の方は辺りに着物を脱ぎすてて藤色の長襦袢に桔梗
色の帯一つという態だ。既に肩がはだけており、薄い胸へぎこちない愛撫を受けている。
むろんいうまでもなくワタルと伊澄だ。
それを初めて見た瞬間、咲夜は頭をぐわんと殴られたような衝撃に囚われ、取りあえず階段
に腰掛けて事の成り行きを見守るほかなくなった。そしていまに到る。
で、好奇心と混乱に揺らめく大きな瞳の先では──…
伊澄が横たえられ、辛うじて半衿(はんえり)に隠れた童女がごとき平坦な胸をワタルに揉
みしだかれるたび軽く身をよじっている。
咲夜はごくりと生唾を飲むとお尻を浮かし、もう一段上に腰掛けた。すると目の高さが横たわ
る伊澄の体とほぼ平行になった。
おかげで伊澄の肘の下で愛用のストールがくしゃくしゃと皺まみれになっているのが見え、
どうやら五分十分の行為ではなさそうだと察するコトができた。
ワタルはそんな彼女の前に粛然と正座し、腕だけをもぞもぞと運動させている。柔らかさに
感動しているというより、そこから進めていいか逡巡している様子が薄暗さの中で見て取れた。
そう、薄暗い。まだ昼とはいえ窓が閉められているから薄暗い。
灯りといえば窓際に置かれた一張(はり)の小さな行灯のみ。それが愛欲にまみれる少年少
女を茫洋と照らし出し、あたかも幻夢に引きずり込まれたような錯覚を咲夜に与えていく──…
彼女は学校帰りに寄ったVIDEOタチバナ(この日は定休日)でワタルが鷺ノ宮家を尋ねた
と聞き、ならばからかいの一つでも降らしてやろうと後を追ったのだ。
然るに顔パスで入った邸内にはまるで二人の姿が見当たらぬ。すわデートにでも二人して
出かけたかとSPに聞いてもどうも釈然とせず、家人たる初穂や九重(伊澄の祖母)に聞いて
も普段通りのおっとりで要領を得ない。
どうせ方向音痴とヘタレの組み合わせだから、広大な鷺ノ宮家の庭で迷子にでもなったの
だろうと高をくくってあちこち散策してたら、ふだん人気のない蔵の近くで人気を感じ……
入ってみればこうである。
ワタルの手が突起に触れたらしい。伊澄が控え目だがこらえられないような喘ぎを立てた。
駆け抜ける甘いそれが銃弾のように思えて、咲夜は慌てて首を亀のように縮めた。
(えーと。まさかあのヘタレが伊澄さん襲っとるんか?)
どぎまぎと顔を真赤にしながら咲夜は考えたが、すぐ首を振った。
(いやいやいや。そんな根性あるんならとっくの昔に告白しとるって。だから違う……多分)
もしかすると追い詰められたヘタレゆえの暴走で性犯罪に及んでいるかも知れない。
とは神ならざる咲夜ゆえの思考だ。よもやワタルと伊澄が何やら怪しげな儀式を契機にこう
しているとは思いもよらぬ──… ちなみにあの地下にあるアレな感じの大穴とやらにはライ
ブカメラでこの光景を送っている。余談になるが奴はこの光景をパソコンで見ている。なぜなら
生で見るよりそっちの方が楽だし保存できるからだ。後で自分好みに編集できる利点もある
──とはかつて「秘湯め○り」の錯綜する構成に業を煮やしDVDをリッピングし、Windows
ムービーメーカーで自分好みに再構築した者ゆえの弁である。
とまれそういった事情を知らぬ咲夜は恐る恐るとまた首を伸ばした。もし伊澄が本気で嫌が
る素振りを見せたら速攻で階段駆け上ってワタルをしばき倒そうと思っている。咲夜はワタル
を応援したが、あくまでそれは正常な恋愛の後押しにすぎない。彼が欲望にかられ異常な行
為を伊澄に働くのであれば幼馴染として止めねばならぬ……。
と信じる咲夜の義憤や使命感を無視する出来事が起こった。
ふよふよと胸を揉みしだかれていた伊澄がゆっくりと首をもたげると、唇を自らワタルに重ね
たのだ。
唇が触れ合う程度の軽い軽いキスだ。
なのにワタルときたら露骨に動揺し、目を見開きながらゆでダコのように真赤になった。
その態度一つとっても襲ってないのは明白だ。
(あはは。やっぱヘタレはヘタレか)
と平素の咲夜なら指さして笑うところだが、しかしこの時はなぜか巻き起こる激しい心痛に
軽く胸を押さえた。
(おかしいなぁ……)
伊澄は自発的に口づけをした。ならワタルは好かれている。咲夜はそうなるよう後押しした。
(ぜーんぶ丸く収まっとる筈やのに、なんでこんな感じになるんやろか)
わななく華奢な肢体をきゅっと抱きしめながら、咲夜は力なく俯いた。
(やわらかい……)
少年は初めて触れた少女の唇の感触に心臓をバクバクさせた。
しかも眼前には長年恋焦がれた少女の顔がある。
口を放すと、いつものように恥ずかしそうに眉根を寄せて、大きな瞳を心もち外に垂らして、
自分のした行為が良かったかどうかとオロオロしている。
「えぇと、その……私もワタル君の事が好きですから……」
袂で口を覆ったのは拭くためではなく平素の癖が出ただけなのだろう。頬には朱の線がさあ
っと走り、声と来たら今にも消え入りそうである。
「決めたコトは必ず最後まで一生懸命やるし……なんだかんだいっても女のコには優しいから……」
好き。ただその一言が少年にとって蜜のように甘く嬉しい。
しかし言葉にできるほど器用でもない。かといって深奥に生じた喜びの衝動を全て叩きつけ
るほど乱暴でありたくない。
だから漆を塗り込めたような短冊形の横髪にそっと手を伸ばした。そこは一連の行為によっ
てぱさぱさと乱れている。伊澄は不意のワタルの挙措に少し身を固くしたが、指が髪の一筋一
筋を丹念に撫でつけるのを感じると、気恥ずかしそうに微笑した。
ワタルはそういう反応が嬉しくて、ますますありったけの優しさと愛しさを込めて丹念に髪を
直した。一方が終わるともう一方もそうして、それから伊澄の顔を覗きこむと、彼女が頷いた
のを合図に勇気をもって口づけした。
ワタル自信、その行為を大胆な物として心中揺らいでいるが、同時にいまはずっとずっと秘
めていた想いを伝えられる時だと、少ない勇気を総動員し、動け動けと自分を鼓舞している。
身をかがめたまま、襟に潜り込ませた右手を再び動かし始めたのもその一例か。
「あ……」
襟に潜り込ませた、というが既にそこは絶間ない愛撫によって白い肌をほとんど露にしてい
る。首にかかるべき襟元はもう二の腕の半ばまでズリ落ち、行燈の光の中でぼうと描かれる
幼い鎖骨の陰影はえもいわれぬ艶めかしさだ。
「な、なんていったらいいか分からないけどさ」
ワタルはしどろもどろとした弁解ともいえる口調で告げた。
「き!! 綺麗だと思う。伊澄の肩」
対する伊澄はそういう褒められ方がよく分かっていないらしく、「?」と唇を結んで困ったよう
に疑問符を浮かべた。
ワタルは一瞬「変なコトいったか?」と思ったが、あまり黙っていても埒が開かない。
ので、彼は瞳孔を猫科動物の如く拡大して一生懸命叫んだ。(テンパったともいう)
「その! うなじから首にかけての滑らかなラインがさぁ! 肩に『ストン!』って落ちて細い腕
に流れていく感じ? そこが綺麗! 綺麗だと思う。うん」
ひとしきり言葉を聞くと、伊澄は濡れた瞳で見上げながらぽつねんと呟いた。
「そんな所ばかり見てるなんて、ワタル君はやっぱりマニアックなのね」
(ああ分かっていたともさ!! そういう返しが来るって!!)
ワタルは泣いた。泣きながらもなお思った。
(け、けど、ここで褒めねーでどうする! 綺麗なのは事実なんだ!)
左拳を握って涙目で心痛に耐えるワタル。しかし悲憤の時はすぐに終わった。
「マニアックだけど……」
伊澄はワタルの頬に手を当てると、顔を傾けくすりと笑った。
「褒めてくれたのはなんとなく分かるわ。ありがとう」
少年はなんだか伊澄にペースを握られそうだと思った。同時にそれでもいいという意志薄弱
のヘタレゆえのマゾ欲求が芽生え始めていた。
そんな様子を頬杖二本で恨めしく眺める少女が一人。
(あー青春やなー。うらやましいなぁー)
半眼の咲夜である。半眼とはこの場合二つ名ではなく表情である。
(なんかもう腹立ってきたわ。このまま一部始終ぜーんぶ目に収めて、あとで絶対あのヘタレ
からかったる。そっちの方が面白そうやし……)
そこで昨夜の思考がギクリと中断した。
ワタルの手が伊澄の半衿にかかり、一気に胸を露出させたのだ。伊澄は何かいいかけたが
元よりおっとりした少女なので顔を真赤にして「あの、あの……」とオロオロするばかり。
(そそそそそそういう時は隠せや! アホ!!)
或いは伊澄以上に真赤になりながら、咲夜は恥ずかしそうに眼を逸らした。が、ちらりと横
目を這わすと胸をとくとく鳴らしながらゆっくりと視線を戻した。
(べ、別に逃げてもええけど、まあなんや、ええと……そ、そや、後でちゃあんとからかわなあ
かんよってなあ。うん)
言い訳のように思う咲夜の視線はなぜかワタルの横顔に吸いつけられた。彼は頬を紅潮さ
せながら伊澄の胸を見下ろしている。少年特有のまっすぐで純粋で、未知への怯えを孕みな
がらもそれを打開しようという覚悟を浮かべている。
今まで「面白い」という理由で親しみを込めてイジり倒してきた少年がだ。
柄にもなく浮かべるその真剣さに、咲夜はますますいいようのない寂しさが込み上げてきた。
根がカラカラと陽気な咲夜であるから、そういう自分の奇妙な心情を、たとえば芸人の師匠が
弟子に超えられたり、「おとん」が嫁ぐ娘を見送ったりといった何とも大阪人情的な解釈で理解
しようと努めたがどうにも腑に落ちない。
咲夜が無意識のうちに豊かな胸を掴むのと同時に、ワタルがまた伊澄にくちづけをした。
(…………っ)
再びの心痛が咲夜の全身に広がり、大きな瞳が少し湿った。
「さわってもいいか」
「え……?」
伊澄は道に迷った時よりオロオロと自分の胸とワタルを見比べていたが、やがて袂で口を覆
うと気恥ずかしそうに頷いた。
「あ、あまりありませんけど……それで良かったら…………どうぞ」
というか既にワタルは何度もふれているのだから、この問答ほど滑稽なものはないだろう。
もっとも彼は行燈の光の中ですら青白く浮かぶ裸身に理性を奪われていたので仕方ないと
いえば仕方ないが。
とにもかくにも華奢な肢体だ。小学生といっても通じるほどに細く未発達で、胸はお腹との区
別がつかぬほどぺたりとしている。ただ、先ほど揉まれていた左胸だけはうっすらと血色を帯び
て心持ちふわふわと膨らんでいるようだった。
そして鮮やかな突起も硬くしこっており、肌には見事な黒髪が数条ぱらぱらと流れ、肘まで剥
かれた長襦袢との相乗効果でひどくしどけた雰囲気を醸し出している。
ワタルは半ばのしかかるような態勢を取ると、息を呑みながら薄紅色の乳首を摘んだ。
「ん……っ」
伊澄は可愛らしい声を立てるときゅっと目をつぶって軽く震えた。
その反応と指に走るコリコリした艶めかしい感触に、少年はおっかなびっくりながらに指を
二度、三度と動かしていく。すると伊澄は低く抑えた可憐な声を立てながら闇の中で緩やかに
黒髪振り乱しつつ身をよじる。
そのたび上着を辛うじて覆っている長襦袢が徐々に徐々に崩れていき、ついには胸のみな
らず白い腹やへそまで露にした。もはや袂は伊澄の一の腕の半ばまで蛇腹の形で押しやられ
着衣の態を成してはいない。
足も同じで、裾は乱れに乱れて割り開かれ、新雪を童が丸めたと見まごうばかりに儚げなく
るぶしや脛や膝小僧はあらわもなく剥きだしで、肉づき薄く日の光も知らぬ真っ白な太ももも
は既に半ばまでを長襦袢から覗かせている。
しかもそれが薄闇立ち込める蔵の中で行燈の仄かな光に照らされているのだ。茫洋とし果
たしてこの世の物かと疑うほど、愛撫に震える伊澄は可愛く、そして美しい。
ワタルの男性自身はすでに痛いほど血が集まり、今すぐにでもズボンのファスナーを下して
開放してやりたいほどだ。
だが少年はその衝動になんとか耐え、耐える代わりに伊澄の乳首にむしゃぶりついた。
「ふぁ!」
瞳孔を見開いた伊澄から舌ッ足らずな嬌声が漏れた。珍しく大きな声だ。
一方ワタルは技巧も何もなく、ただただ赤ん坊が母へすがるようがごとく一心不乱に伊澄の
乳首を口に含んでいる。
伊澄はその未知なる生暖かい感触に反射的に袂で口を覆おうとしたが、乱れとワタルの存
在のせいでできない。
にも関わらず、ワタルが乳首に粗雑で荒々しいキスをしながら口を離したから耐えがたい。
「その、強っ…………ああん!」
ワタルの手が少しきつくなった。生八つ橋のように甘ったるくトロトロに柔らかい乳肉をこね出
したかと思うと、伊澄の口にまたキスをした。今度は触れるだけというより、上唇を両方の唇で
挟んで吸うといった感じだ。
彼の口が離れると、伊澄の平素からぼうっとしている瞳は快美によってますます蕩け、胸か
らの刺激にビクビクとリズミカルに細い肩を震わせた。
やがて、ワタルの手が伊澄の太ももにかかる長襦袢の裾を遠慮がちにめくり上げた。
もはや崩れに崩れ帯一つで肢体にからみついているだけの長襦袢だ。胸はおろかくびれの
ない未発達な腹部さえほとんど露であり、腰部に纏う少し野暮ったい白い下着すらワタルの目
にさらしている。
着物の下着といえば腰から膝のやや上までタオルのように巻きつける湯文字(ゆもじ)が一
般的だが、世の中は便利なもので和服用のショーツというものがある。もっともワタルはそうい
う知識がないので、「小学生みたいな下着……」と初めて間近にする想い人のそれに生唾を
飲み込み、しかしその幼い感じが伊澄に似合っているので「グッ」ときた。
「あまり……見ないでください」
視線を感じた伊澄は困惑の顔を少し泣きそうにゆがめながら懇願した。
後はもう眉をひそめてオロオロするお馴染みの仕草だ。
見られたくないなら隠せばいいだけなのだが、どうもこの少女に「当たり前」の発想を求める
のは酷なようだとワタルはため息をついた。
……もしそこで咲夜が傍観をやめ、立ち去っていればもうちょっと違った運命が到来していた
かも知れない。
彼女は学校帰りにここへ来たため制服姿である。バックステージで変更が示唆されている制
服だが本作では七巻第八話準拠のブレザーである。
階段に腰掛ける咲夜の右手はいつしかそのミニスカートの隙間に潜り込み、もぞもぞと妖しく
動き始めていた。
ふだんの明るさは表情から消え、暗いやるせない光に染まる瞳がただただワタルと伊澄の
愛欲を眺めている。
少年は少女の下着を遠慮がちになで始めている。
咲夜の指はなまめかしくその動きを再現するかごとく柔らかい太ももの奥でくねる。、。
(あかん……あかん……)
内なる声が制止をするが、ワタルの愛撫の一つ一つに、伊澄の反応の一つ一つに甘い疼き
が襲ってきて、指の動きは止まるどころかますます強く早くなっていく。
白いショーツは既にしっとりと湿り、筋に沿って上下させるたび静かな水音が立ち上ってくる。
「んくっ!」
秘所から全身に立ち上る甘い痺れに咲夜はか細い身を震わせ、目をぎゅっとつぶった。
(こんな……コト)
思考とは裏腹に開いた瞳は幼馴染二人の変化を明確にとらえた。
二言三言何かを交わしたかと思うと、おもむろに伊澄が起き上がりワタルのズボンに手をか
けたのだ。
咲夜の面頬は一段と朱に染まった。若く雄々しいペニスが勢いよくファスナーから飛び出し、
剣のように伊澄の眼前でそそり立っている。あまり大きくはないが衝撃的な光景だ。
ワタルは膝立ちの中腰だ。そんな彼の股間から初々しく張りつめた肉棒は咲夜の注視を嫌
がおうにも集めてしまう。一瞬目を覆いたくなったが、伊澄が片手でそっと掴みぎこちなく上下
にこすり出した瞬間、そんな考えは吹き飛んだ。
咲夜は熱を帯びた気だるさで再び右手を活動させながら、左手でブレザーのリボン(紐がつ
いておりそれを襟に回して固定するタイプ)を外すと口に咥えた。
くすんだ味のするそれは声を殺すのにぴったりだ。
咲夜は白魚のような指がもたらす快美に息を荒げながら必死にリボンを噛み、まなじりに涙
すら浮かべてますます指を加速させていく。
一方視線の先ではしとやかな伊澄が紅葉のような手をゆるゆると上下させ、ワタルの分身を
びくびくと震わせている。表情はかつてミニスカメイド服を着せられた時よりも羞恥に赤く染まり、
羞恥と困惑の汗を垂らしながら、なお手の動きを緩めない。
ワタルは耐えているようだが息は乱れに乱れ、中腰の姿勢すら今にも崩れていきそうだ。
「待て伊澄。やめ……」
切羽詰ったワタルの抗議に伊澄は手を休めた。
そして咲夜は痴態に甘い息をつきながら見抜いた。
ワタルの分身に片手を添えたままじっと止まる伊澄の思考を。
一応両想いなのにどうして中断しないといけないのか考えている。
そういえばワタル君はヘタレだなぁと考えている。
覚g……思考完了。
やがて伊澄は我が意を得たりとばかりに袂で口を覆い、「キラーン」を浮かべた。
「駄目よワタル君。辛くてもちゃんと最後まで我慢しないと」
おとなしげに見えて案外頑固のため、厳しい駄目出しのような物が飛び出した。同時に伊澄
は握ったそれの脈動がやや増したのに気づき頬の赤みを増量したが、黒髪揺らめかしつつ手
の動きを早めた。
たまらぬのはワタルだ。限界であれど初めての快感は拒絶できぬと見え、すべすべとした
掌の愛撫にますます痙攣し声にならない声を立てていく。
咲夜の潤む瞳がそんな甘くゆがんで真赤に燃えるヘタレを捉えるたび、快美かはたまた別の
要因か、秘所はとめどもなく蜜を溢れさせ、そこをなぞる指をふやけさせる。
食いしばった口元からは一筋の唾液が流れだし、やや桜色に染まった太ももは刺激に耐え
かねたようにもじもじとすり合わさり、それが却って秘所に潜り込む指に微細なくねりをもたら
していく。スカートは階段の上で乱れに乱れ、白い太ももも露に咲夜は痴態を重ねる。
そして階段のくすんだ板に半透明の液体がツツーと伝い始めるのと時をほぼ同じくして、ワタ
ルのくぐもった声が響いた。
そして屹立する幼い分身の鈴口からびゅるびゅると白濁が飛び出し、伊澄の顔や黒髪に降
り注ぐ……。
ヘタレであれ若さだけは持っている少年だ。伊澄の愛撫に限界を迎えたペニスはどくどく脈
打ちながら熱ぼったい精液を二回、三回と勢いよく吐き出して、つど伊澄の清廉な面持ちを白
くどろどろと汚していく。
咲夜はその光景に思わずおののき──…
「んん……っ!」
期せずしてぷっくりと尖った肉芽に触れてしまい、姿勢のいい肢体をびくりと痙攣させた。
甘い波濤が緩やかに体を突き抜けていき、閉じた目の端から甘露のような涙が浮かんだ。
一方伊澄は、顔に白い粘液まみれにしながらも平然としていた。もとより彼女は嫌悪に対す
る騒がしさを持ち合わせていない。だからぼんやり瞳を潤ませて頬に垂れる精液を拭う訳でも
なくじーっとワタルを眺めている。
「何か出ましたけどどうすれば」
「ゴ、ゴメン、伊澄!」
むしろワタルの方が慌てたが、
「はぁ」
栗の花の匂いを漂わせながら、おっとりとした表情で首を傾げるのみである。
その無心っぷりが却ってワタルの罪悪感を引き立てるのだ。彼はハンカチを取り出すとこし
こしと一生懸命に伊澄の頬や髪を丹念にぬぐってほぼ綺麗にした。ほぼ、というのは髪に絡
まった精液が取れなかったせいだ。
一方伊澄はまるで子猫か何かのようにハンカチを受け入れて、頬をふにふにと窪まされたり
髪を梳かれる感触を瞑目して受け入れている。大人しすぎて少年少女の痴態の後始末という
よりは童女の風呂上がりに体を拭くという感じだ。
やがてそれが終わると伊澄はふわっと微笑を浮かべた。
「ありがとう」
「い!! いやその、もともとオレがかけちまったワケだしさ!」
少年はまったくもって恥じていた。少女のほっそりした指の感触に耐え切れず、あっけなく放
出したのは男として情けない。まったくもって情けない。そんなんだからサキの微妙に淫猥な
写真を撮ろうとした所を発見されるのだ。ヘタレめ。生ゴミめ。
さて、どうしたものかとワタルが少し思案に暮れていると……
伊澄が緩慢な動きを見せた。汗を浮かべて困りきった様子で手を伸ばしたかと思うと、服越し
にワタルの胸をちょんとつついたのだ。
「?」
すると彼が怪訝な表情をしたから怯えた。
伊澄は伊澄なりに愛撫を返したかったようなのだが、ワタル相手だとさっぱりわからぬといっ
たところか。途方に暮れた伊澄は、彼女にしては比較的素早い動作で手を引っ込めてあとは
もう袂で覆ってぼそぼそと呟くのみだ。
「その、その、お礼に……」
伊澄は横たわった。
そしてそっとワタルの手を当てると、もじもじと頬を赤らめながらショーツに導いた。
「触って……下さい」
もはや伊澄は羞恥あり余るあまり、赤い斜線も満面に眉しか見えぬ戯画的表情だ。小さな
頭から湯気すら立ち上らせているのが何とも可愛らしい。
少年はしっとりと濡れたショーツの感触にすんでのところで頭を爆発させそうになった
かああっと目を開いたが流されてはならぬと首を振り、素数を数える。2、3、5……401……。
(落ち着け。落ち着け。無駄弾を使うな、無駄弾を使うな)
生涯最大の緊張だ。頭のてっぺんからつま先まで一種冷やかにも思える激しい熱が満ち満
ちていく。生唾を飲み込みつつワタルはそっと手を上下させた。すると布越しに生暖かい肉びら
の感触が指先に伝わってくるからたまらない。ワタルは意を決して少し早く手を動かした。
「んん……っ!」
すると伊澄は身をくねらす。自分の愛撫でそういう反応をされるのは男性にとっては嬉しい物
だ。ワタルはさらにちゅくちゅくと水音を立てながら指を上下させた。するとショーツに愛液がじ
んわりと滲み出てくる。少年は戸惑った。一瞬そこに吸いつきたくなったが
(ば!! そんなんしたら変態じゃねーか!)
自制する。それはもう本当は吸いたいが自制する。ヘタレにはヘタレなりの仁義があるのだ。
果たして濡場で左様な仁義を描くコトにいかほどの意味があるかは不明だが、彼は伊澄に対
しそういう粗暴を働きたくはない。彼女は触ってとは頼んだが吸ってとはいっていないのだ。
とはいえ少年は伊澄に触りたい。十代前半のいろいろ有り余っている時期だからいろいろし
たくてたまらない。実際乳首は許可なく吸った訳だし。
「あ、あのさぁ伊澄。……直接、さわっていいか? だ! 駄目なら諦めるけど!」
まったくここで無理やり触って、なし崩し的に主導権を奪えばいいのにいちいちワタルはそう
聞くのだ。咲夜は気だるく手を動かしながら意識の片隅で溜息をついた。
「は、はい」
一方、伊澄はコクコクと頷くからたまらない。少年は矢も楯もたまらずに濡れそぼったショー
ツの中に手を入れて、ちゅくちゅくと撫でまわし始めた。
そこは濡れそぼっていながらもひどく手触りがいい。体毛は生えていないらしく、撫でれば指
がすべり落ちて行きそうな心地よさすらある。
ワタルはその感触に見入られる思いで秘裂を上下した。濡れて半透明になったショーツは
突っ張りながらも彼の手の動きをうっすらと映し、伊澄の表情をますます甘く蕩かせていく。
「んん……」
相も変わらず控え目な嬌声だ。袂で口を覆った伊澄は赤い顔の中できゅっと目をつぶり、肩
を震わせその刺激に耐えている。
そんな彼女の表情を見ているうちにワタルはいよいよ男性的な我慢の限界を迎えた。
「そろそろ……いいか?」
切羽詰ったように神妙に呟く幼馴染の声に、咲夜はハッと顔を上げ白い面頬を絶望的なまで
に赤くした。
心臓がキリキリと痛み、嫌な動悸が鳴り響くのは、ワタルの呟きの意味を理解したからだ。
理解したからこそ伊澄がそっと頷き腰を上げ、ショーツをゆるゆると下げ始めたのが、細い足を
すべり落ちていく白い布きれを見るのが、ひたすらに辛い。理由を説明するコトなどできないが、
ただただ一人の多感な少女として身を裂かれるような思いだ。おっとりした伊澄が「いいか?」
の一言で全てを察して動いているのを疑問に思わぬほどに心痛はひどい(ちなみに伊澄は銀
華からある程度の説明を受けているので上記の行動に移れた)
とにかく眼だけは光景を捉えて離さない。鮮烈な印象が脳髄に来たるたび、何かをすり替え
るように快美への追求をもたらし、咲夜の手を動かすのだ。
やがて白魚のような指はワタルが伊澄にそうしたかのごとく、ショーツの内側へと潜り込む。
ひどく生々しい感触が指先に伝播した。動かせばそれまで以上の刺激が立ち上るだろう。そ
う思い流石に躊躇していた咲夜だが──…
伊澄の足を割り開きつつ、ワタルはそっと自らの分身を熱くぬめる秘裂へと押し当てた。
蜜に濡れ光るそこは童女のような外見に似つかわしく無毛であり、未成熟な一本筋の割れ
目しか存在していない。
そんな場所へ怒張する肉の棒を押し当てるのは何とも倒錯的な光景で、ワタルは生唾飲み
つつまたも優柔不断な様子で「いいか?」と聞いた。
果たして伊澄は羞恥いっぱいの表情でまなじりを下げつつ、しかし確かにコクリと頷いた。
伊澄の太ももに隠され見えなかったが、ワタルは確かに腰を突き入れたようだった。
一瞬、咲夜の全身をおぞましいまでの衝撃が駆け抜けて、瞳をいっそう暗く湿らした。もっと
もそれがあらゆる刺激への躊躇を振り払う起爆剤となったらしく、咲夜は何かを吹っ切るように
目を閉じると口のリボンをぎゅっと噛みしめ、秘裂をかき混ぜるように撫で始めた。
最初は筋に沿って指を上下させていたが、ワタルが伊澄に緩やかだが力強く突き入れ始め
たのを見ると指を一本潜り込ませ、熱い肉襞を撫で始めた。果たしてそこは突如侵入した異物
をやわやわと受け入れた。咲夜はまとわりつくそれらを跳ね除けるようにちゅくちゅくと水音立
てつつ指を動かし、立ち上る快美に頬と瞳を悩ましい桃色に染めた。鼻からはくぐもった甘い
息が漏れ噛みしめたリボンには涎がひっきりなしに染みて果汁をこぼしたような黒い染みと
芳しい香りが広がっていく。
いつしか咲夜は我を忘れて両足を露もなく広げに広げ、二本目の指を秘裂を突き入れ……
初めての時は位置が分からず苦労するというが、ワタルはビギナーズラックに恵まれたらし
く挿入そのものは恐ろしくすんなりと済んだ。
そうして熱く尖った肉の槍をずぶずぶと処女地に埋没させていくうち、硬い感触に突き当たっ
た。健全な青少年たるワタルだからそれが純潔の証であるコトはすぐに分かった。果たして伊
澄を見る。彼女はもはや頷くコトさえできぬほど初めての刺激に甘く悶えていたが、視線を感
じるとワタルを見返して潤んだ瞳で懸命に何かを訴えかけた。平素何を考えているか分から
ぬ少女だが、まとわりつく生暖かい伊澄自身の感触に自制心が溶かされつつあるワタルだ。
欲望も手伝って伊澄の眼光を肯定的な物と解釈するとそっと腰を進めた。果たして伊澄の瞳
に拒絶の光はない。幼い頬をやや苦痛に引きつらせ息を激しくしているが、しかしもとより頑
固な部分もあるから決めた事柄はこのような痴態であっても貫こうとしているのだろう。
なればとワタル、伊澄のそういう姿勢を順守するかのごとく一層深く強く腰を突き入れた。す
ると清らかなる証をみっちりとせめぎ合わせていた肉の隘路(あいろ)が徐々に徐々に広がり
を見せ、あまり大きくはないが猛々しさはなんとか持ち合わせているペニスを伊澄の中へと埋
めていく。純潔を示す赤い流れが何本も何本も肉棒へとまとわりついたのはしばらく後のコト。
「んくっ!」
流石にその感触は辛いのか、伊澄は閉じたまなじりから真珠に似た奇麗な涙をぽろぽろと
こぼした。
ワタルはここでやめようかと思ったが、伊澄の性格を考えると断固として継続を促されるよう
な気がしたし、後でどんな手厳しい指摘が飛ぶかも分からない。彼自身、伊澄の瑞々しい内
部の感覚に限界を感じているが、しかしぎこちなくも腰を動かし伊澄の求めているであろう「結
末」を少しでもちゃんと呼べるよう努めている。
白い膝小僧に手を当て、顔は伊澄のそれの前に浮かせたまま、ますます深く早く突き入れた。
「んん……んん」
全身をぎこちなくゆさゆさと揺すぶられながら喘ぐ伊澄の姿に、咲夜はとにもかくにも指の動
きを激しくする。おっかなびっくりで指を鉤に曲げて内部の深い所を刺激するだけでは飽き足
らず、残る片手を制服のブラウスの下から豊かな丘とブラジャーの間にまで一気に無理やり
差し入れると、不慣れな手つきで揉みしだき始めた。
(ウチの方が大きいのに……)
奇しくもワタルは身を屈みこませて伊澄に口づけし、平坦な胸を愛撫しつつある。
今まで比べたコトのないそこを見比べて、ワタルに名状しがたき甘苦の視線を咲夜は送った。
巻田や国枝曰く発育のいい彼女だ。然るに下着姿で平然と彼らの前で現れるほど自らの女
性的成長にほとほと無頓着でもある。
快美の世界よりも笑いこそ重要視しているからその点幼くもある。が、その青い性は突如眼
前に降ってわいた幼馴染二人の痴態に触発され、今まで気にも止めなかった場所をやわやわ
と愛撫しているのだ。
手の動きにつれてブラジャーは押し上げられていき、ブラウスの下で白い膨らみが片方ぷる
んとまろび出た。
自由になったそれを数秒の戸惑いの後につかみ取ると、驚くほどの質量が掌に訪れた。肉
体の魅力など今まで気にも留めていなかった咲夜だが、くぐもった喘ぎの中で常に伊澄のそ
こと見比べて優越感を覚えようとした。だがあくまでワタルが伊澄を好むのはその性質あらば
こそ。薄い胸を愛撫しているのはその結果にすぎぬ……。
その事実を嫌というほど知っているから胸の大きさに優越感を覚えようとする自分がひどく
惨めに思えて、半ば悲痛の中で虐めるように豊かな乳房をまさぐっている。
口の周りはリボンに染みわたらなかった唾液でべとべとと汚れ、潤んだ瞳の前に熱ぼったい
鼻息が立ち上ってくる。それがますます脳髄を甘く痺れさせる。
視線の先ではワタルがひどくやり辛そうに腰を突き入れながら、伊澄の乳首を吸った。伊澄
は「ふぁ」と甲高い喘ぎを上げながら、鮎のような白い腹を弓反りに跳ね上げた。もっとものし
かかるワタルのせいで指一本入る程度浮き上がったきりだが、そこからの声はひどく甘ったる
い物になりつつある。
おっとりとした彼女らしくもなくワタルの首の後ろに腕を回すとぎゅっとしがみつき、何か囁き
ながら唇を重ね合わせた。もはや彼女の方がワタルより積極的らしい。桃色の舌がちろりと
出でて少年の口に没するのさえ咲夜は嵐のような心痛の中で見た。そしてヘタレであれど想
い人にそうされて引き下がらぬワタルをも。ぴちゃぴちゃと水音を立てながら伊澄の唇を吸い、
舌の動きにつれて頬が淫らな陰影に蠢くのが暗澹たる景色といわずして何といおう。
しかもワタルは伊澄の小豆のような乳首をくりくりと擦り、か細い彼女の肢体をびくびくと痙攣
させている。だが甘い吐息と水音と瑞々しくも淫猥な熱気が漂う中でもつれ合う少年少女はひ
どく幸福そうな雰囲気を漂わせてもいる。
(……こーいうのを望んどった筈やのに)
明るく後押しして演出したその光景を、咲夜自身は光の届かぬ薄暗い階段の上でただ眺め、
一人やりきれぬ自慰に耽っている。
だがそれらを顧みて咲夜が退出するにはあまりに多くの刺激を浴びすぎた。もはや初めて覚
える快美の波にたゆたうままブラウスの中で硬く尖った乳首を擦りあげ、電撃のような刺激に
全身をびくびくと痙攣させるだけである。いつしかショーツは太ももの半ばまでずり落ち、汗と
愛液で湿った生地が埃に汚れている。スカートもまくりあげられ、白い太ももがほぼ付け根ま
で剥き出しだ。秘裂に潜り込んだ指はもはや三本に増え、とろとろの蜜壺を間断なく掻きまわ
している。
そしてワタルは上体を起こすと再び伊澄の足をM字に折りたたみ、ひどく荒々しい抽送を始
めた。瑞々しくも狭い処女孔はようやくほぐれてきたようで、血と愛液に滑りながらワタル自身
をきゅうきゅうと締め付けてくるからたまらない。
着衣を乱れに乱して喘ぐ伊澄の太ももを付け根の辺りで抱え込むと、自身も快美を堪えつつ
奥へ奥へと自身を叩きつける。激しい動きに童女のような肢体から悲鳴じみた声が漏れ、伊
澄はべその中で涙をこぼしピストン運動を受け入れている。
「激しい」「もっとゆっくり」という懇願が伊澄の口から洩れるたび、咲夜は伊澄の中で荒れ狂う
ワタルを想起し、息を荒げながら指を動かす。
「ちょ、伊澄、待て! 足、あ……う」
切羽詰った声を上げる彼は腰に足を回されている。その姿勢のまま何とも彼らしくも情けない
声を上げつつガクガクと痙攣すると、伊澄の上へ崩れ落ちた。
(あ、あかん。ウチも……)
咲夜はその声を聞きながら密かに昇りつめていく。体は初めて感ずる絶頂にぴくぴくと打ち
震え、口からリボンが零れ落ちた。
その甘い息に重なるように伊澄も静かな息をふぅふぅとつきつつ、ようやく終焉した激しい動
きの余韻に頬を赤らめぼうっと天井を見ていた。
その後訪れた静寂はおよそ五分だ。
咲夜は快美の反動で気だるくなり、居ずまいも正さぬまま焦点定まらぬ瞳をワタルや伊澄に
投げかけていた。彼らが俄かに退出を選べば間違いなく見つかる……という想定すらできず
ただただ暗く艶やかな火に湿った瞳で二人を見ていた。
「待て、そーいうのは拭いた方がいいって!」
視線の先のワタルは両足に潜り込んだ伊澄に息を荒げつつ抗議している。
見れば彼女は愛液と精液と破瓜の血でどろどろになったペニスを小さな頬いっぱいにくわえ
込み、息を漏らしながら上下している。そうして何度か液体をすするジュルジュルという艶めか
しい音を響かせた後、伊澄は幼くも凛々しい仕事モードのような表情で事もなげに呟いた。
「大おばあさまからの伝言だから。行為の後はちゃんと綺麗にしないと」
「い、いや、それでもさ、伊澄に悪いっつーか……」
「それに」
伊澄は一拍置くとまたも事もなげに呟いた。
「咲夜が階段のところに座っているもの。さっきのままじゃ咲夜に悪いでしょ」
「ええ!?」
咲夜は自身を振り仰ぐ二人の幼馴染を見た。
一方のワタルは幼い瞳を見開きに見開き、咲夜を凝視している。
彼女の姿と来たら扇情的だ。制服を着崩し、スカートを捲りあげているため両足がむき出し
だ。白い太ももは薄暗さの中でも幽玄に浮かび、しかもその半ばに濡れそぼったショーツが捩
じれながら纏わりついている。そして快美に頬を染めて情欲の残り火をチロチロと灯す咲夜を
見れば、さすがに鈍感なワタルでも何をしていたかぐらい分かる。
しかも伊澄との交歓を見られたのも確定しているから実に気まずい。
「えーと」
「えーと」
少年と少女は実に露もない格好のお互いを見た。どちらもどちらだから言葉がでない。
「えーとやなぁ。その」
咲夜は頬をかきつつ、蔵にやってきた顛末を話した。ついでにワタルもぎこちなく経緯を話し
た。これで大体の情報は交換できたが、しかし露もない姿を見られたエクスキューズにはなら
ない。これが一般的な恥ならばお互い様と笑い飛ばせるのだが、性の恥とあらば話は別だ。
(つーか二人はともかくウチがこんなんしたのって実は物凄く恥ずかしいコトちゃうんか……?)
やってもうた。どう言い訳すれば分からへんと混乱する咲夜に対し、
「ねえ咲夜。ちょっとこっちに来て」
ただ一人、伊澄だけが落ち着いた様子で呟いた。いつの間にか彼女は正座し、口を袂でくいっ
と拭っている。
「い!! いやそのウチは部外者やし、さっさと帰るのが筋っちゅうもんやろ。な? な?」
「いいからこっちに来て。話があるの」
凛然としているが反論反駁を許さぬ語気が伊澄の言葉に籠っている。
(うわぁ、もうこうなったらもう話通じへんで)
困惑の笑みを浮かべながら咲夜は居ずまいを正して立ち上がった。もっとも途中でショーツ
やスカートを戻す時、ワタルの視線を感じ面頬を羞恥にさっと染めたが。
(だあもう見んなボケ)
とにかく三人は膝を突き合わせて会話できるほどの距離に集合した。
「要するについつい好奇心にかられて私とワタル君の……その…………」
伊澄はそこまでいうとまた顔に朱を登らせた。
「恥ずかしいところを見て、ついはしたない事をしてしまったのね」
「〜〜〜〜ッ!」
図星をつかれた咲夜は唇を噛み大きな瞳を羞恥に見開く他ない。
「大丈夫よ咲夜。気にしないで。別に三人一緒でもいいのよ。だって」
伊澄は袂で口を押さえると、目の横にキラリンを浮かべた
「私、こう見えても寛容ですから」
「いや、それいわれたらウチのポジションが非常に悪くなるんやけどなあ……」
具体的には咲夜がワタルを殺したあと伊澄に殺されるアニメルートまっしぐらである。
(何の話なんだ……? っつーかオレの出る幕がない)
「だいたい……今さら割り込んだらウチは泥棒猫みたいやないか」
咲夜はぐずるような表情をしながら目を逸らし、ぶつぶつ愚痴った。
(ちょ、話が逸れてるって)
一方、ワタルときたらこの状況をどうするコトもできずただおろおろするばかりだ。
「分かったわ咲夜。というコトでワタル君。咲夜をお願いします」
「えええ!?」
もはや彼は場の流れに飲み込まれ、驚愕するしかできない。
「えええやあるかいよっしゃ頼むでえ……って、えええ!!?」
咲夜もノリ良く笑顔を浮かべてから驚愕の形相で傍らの伊澄を見た。
「さすが咲夜。こんな時でもノリツッコミを忘れないのね」
「そりゃもうウチは坂○師匠みたいに芸と素の使い分けはせぇへんよって……ちゃうわ! な
んでウチがこんなベタな髪型の男とせなあかんねん! ウチにだって選ぶ権利ぐらいあるわ!」
もはや必死の咲夜は目を三角にしながらワタルをビシィっと指さした。
「か!! 髪型は関係ねーだろ! 髪型は!」
「じゃあ咲夜はワタル君の事、嫌いなの?」
「い、いや、その」
「嫌いだったらわざわざ飛び級の枠を譲ったりしないわよね」
ぼそぼそと呟きながらも眼はひどく真剣で説得力を帯びた伊澄だ。
(んな事急にいわれてもなー)
咲夜にとりワタルが嫌悪の対象かといえば決してそうではない。誕生日パーティで衆人環視
から逃げ出さず(結果は別として)芸をやり抜いたのは好ましいし、その後もの凄く落ち込んで
いたのも滑稽ではあるが侮蔑の対象にはなりえない。ただ咲夜自身はそれを友誼とか親愛と
か、とにかくも男女の関係とは関係ないサラっとした感情として片づけていたのだが──…
不意に押し倒された時の光景が蘇り、心臓がとくんと跳ねた。
その時の情動、すぐ間近で咲夜を見下ろし赤面していたワタルの顔……
甘酸っぱくも切ない思春期特有の感情に転じていきそうなその情景。
しかし咲夜は「いやいやいや」と首を振る。ワタルは伊澄がずっと好きだったのだ。その後押
しをした咲夜が今さら場の流れに負けてワタルに手を出すなど二人への友誼が許さない。
一方ワタルも同じ心情であった。さもあらん、彼はヘタレであり何かにつけサキにスカートを
ブワーさせようとしたり中腰で屈ませて微妙にエロい写真を撮ろうとかしているが、一応それ
は少年としてのちょっとした性的好奇心であって伊澄を裏切りたいとは思っておらぬ。まして
直接的な性的衝動を咲夜にぶつけるなど。
「なるほど。二人の心情はよく分かったわ」
両者から以上のような(サキうんぬんは流石に抜きだったが)訴えを聞いた伊澄はまるで大
岡越前のような面持で頷いた。
「そうだ」
「そや」
そこで言葉を切り「伊澄に悪い!」と幼馴染二人は異口同音に声をハモらせ強弁した。
(二人とも頑固ね。私は別にいいのに)
あるいは一番頑固な伊澄ですら一瞬たじろいだが、しかしくじける彼女ではない。
伊澄は咲夜が好きなのだ。そして彼女が伊澄とワタルの行為をどういう気持で眺めていたか
は、平素に見合わぬ薄暗い光を目に灯して虚脱していた彼女を見れば明らかだ。
ややもすると鈍さゆえにいろいろと傷つけていたとさえ伊澄は思う。思うと、「友達を傷つけた
りしない」と誓った手前どうあっても見逃せない。ワタルも好きだが、彼を独占するコトで咲夜を
傷つけるとあらば話は別である。
ズレてはいるが伊澄は伊澄で真剣なのだ。その真剣さが二人にとって有益かともかくはさて
おき、真剣と信じれば誰が何といおうとやり抜く頑固な伊澄なのだ。
彼女は少し黙ると仕事モードの事務処理速度を総動員して一計を巡らした。
「分かったわ。じゃあ二人とも私が肩を叩くまで目を閉じて耳を塞いでいて」
ワタルと咲夜は果たしてそれに従った。よくは分からないが、頑固な伊澄が珍しく折れる気
配を示しているのだからヘタに逆らって怒らしても厄介だ。
二人は付き合いの長さからそう判断し、目を閉じて耳を塞ぎ──…
その様子を確認した伊澄はぼそりとぼそりと声を立て始めた。
「神父さん神父さん。お願いがあるの」
伊澄の囁きに呼応するように神父が蔵の片隅にぬっと現れた。相変わらず西洋めいた端正
な顔立ちで髪の短い幽霊。今さらだがそんな彼が伊澄のメイド服の一件以来、鷺ノ宮家に地
縛っているのはどうも雰囲気にそぐわない。
「素晴らしい光景をありがとう。でも成仏はしないよ」
まして蔵にいるのもそぐわない。もっとも覗き目的でずっとそこに居たのだから彼らしいとい
えば彼らしいのだが、風景的にはそぐわない。それを打ち消そうと人魂のオプションすら浮か
べ一応の努力をしていると思しき彼は、ひどく満足気な声音を歌のように紡いだ。
「で、頼みというのは?」
「ヘタレらしく火付きの悪いワタル君と私に気遣って動けない咲夜に軽く憑依して二人を結ぶ
手助けをして欲しいの」
「了解。ではまずこの少年に入り込んで関西少女とイチャイチャすればいいのだな」
神父は端正な面持ちを崩さずに喉首の前へ親指を立てた。
「ただし」
伊澄は真剣な面持ちを崩さずに神父の胸へ人差し指を突きつけた。
「この前の虫歯の件みたいな真似をしたら、お仕置きです」
「りょ、了解」
リィンという名の幽霊の面頬に一筋の汗が流れたのは、メイド服の件で伊澄から手痛い反
撃を受けたコトがあるからだ。
「分かってもらえさえすればいいんです。あくまで体を軽く操る程度にしてくださいね」
ふふっと伊澄は微笑を浮かべ、床にある和服からお札を何枚か抜き取ると、それを咲夜の
腰やワタルの両腕にぴとぴとと貼り出した。
(しかし……ちょっとぐらいなら)
神父はその様子を見ながら考えた。わずかな時間ならどちらかの意識を乗っ取って、好きな
ように動いてもいいのではないか? 虫歯の件は露骨に人格をむき出しにしたからバレたの
だ。ならばそれを反省し、今回はワタルや咲夜になりきって動けば、それが少しの時間なら、
伊澄の目を誤魔化して咲夜のそこかしこを好きなように触れるのではないか?
(よし。ではそれで行こう。私が力を貸す以上、そういう役得があってもいい筈だ)
ふむと妙案にうなずく神父に「あ、そうそう」と囁く伊澄の声が届いた。
「お札に念を込めました。人の意識を完全に支配するような悪霊がいたら即座に……」
「即座に?」
「『禁!』です」
可憐な面持ちの伊澄の背後で何やらオーラがごぉごぉと渦巻き、妻子の仇を討つべく黒い
獣に戦いを挑む符咒士の姿へと変じた。
「まあ、私の言葉をちゃんと守ってくれるなら大丈夫ですけど、くれぐれも気をつけて下さいね」
「……わ!! 分かったよぉ!! まったく、少しぐらい聖職にいる私を信じてくれたっていい
じゃないかよお!!」
情けない声を上げて取り乱す神父を見る伊澄はあくまで冷ややかだ。
「この二人は大事な幼馴染だから、おかしな霊なんかに好き勝手操らせたくないの」
(え? おかしな霊ってまさか私?)
うん。
「憑依させるのはあくまで後押しをしてもらうためよ」
それに、と彼女は袂を口にやる例の仕草をしつつ得意げに目を瞑った。
「エイプリルフールに嘘をついて私にメイド服を着せたり、咲夜の体を乗っ取って暴走したりす
る方は例え聖職にいたとしても信じられませんから」
(おとなしそうな顔してかなり根に持ってらっしゃる!)
ぐうの音も出なくなった神父は服従を決意した。ある意味では自業自得ともいえるが。
「その代わり、ちゃんとお願いを聞いてくれたら……」
伊澄はちょっと俯くと、羞恥に頬を染めた。
「あの、メイド以外のどんな格好でもしますから」
「え! ならば軍服とかエレガ(エレベーターガール)とかバスガイドでも!?」
「いちいちマニアックですけど……はい」
「では忍道−戒−に出てくる喪巣忍者の格好は!? 壁に手を付きストレッチもして欲しい!」
「えぇと、その、頑張りしだいでは」
東西戦後のひろゆきのように朧だった神父の瞳に熱い感情が迸った!
「やぁぁぁってやるぜッ!」
アメとムチとは正にこの事だ。
一旦ここまで。
pおお、珍しいカップリングで内容もGj
だが、不必要なほどに描写が多すぎるときがあるのがちょっとアレかな
小ネタでアーたん×ハヤテはおk?
なら今から製作を始める
>>410 乙。
ただ一言言わせてもらうと描写が「しつこい」。
描写を詳しくするあまりダラダラ文を続けるんじゃなくてもっとわかりやすく書いてほしい
>>411 構わんけどちゃんとエロ要素加えなよ
またワタルか、いい加減にしろよ
お前はスターダストじゃなくてダスト職人に改名しとけ
>>413 場所わきまえようよ?ここはエロパロだぜ?
>>414 誰が上手いこと言えと(ry
確かにワタルは需要が低いし荒れる原因にもなる
>>415は100回テンプレ見直せ
そんな事言ってるから職人がいなくなるんだよ
って事で今日のNG第一号だ
18禁板でエロをリクエストすることのどこがスレ違いなんだろう??
なんか間違ったコト言ったかな・・
( ^ω^;)
どうみても
>>416のアンカーミスです
本当にありがとうございました
非エロは受け付けないという姿勢に対して言ってるんじゃないの?
421 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 09:30:17 ID:DUQTfAQQ
GJ!!
なんか久々にGJしたな
非エロを認めないとか言ってる奴は荒らしだろ以後スルー
>>410 gj!
続きあるの?wktk
どっちにしろワタルだから荒れるとか言ってる時点で、
自分からその流れ誘発してるようなもんじゃん
気違いはスルー、でもワタルは荒れるから、とでも?
>>410 投下するならせめてまとめて一気に投下しろ
長いだけでエロくも面白くもないから続きはいらん
この人前に瀬川×ハヤテ書いた人?
とにかく投下はありがたい。乙そしてGJ
職人をゴミ職人呼ばわりした
>>414は叩かれずに、18禁板でエロを求める俺は叩かれるんですね^^;
ひなゆめ住人が混ざってんじゃねーの?
俺もエロ無しSSなんて、わざわざエロパロで読みたいとは思わんしな
そんなにエロ無しが嫌ならスルーすればいいじゃない。
エロ無しならエロ無しでそう事前に忠告してから投下すればおk
エロ無しはどうでもいい人は読まずにスルーすればおk
久しぶりにSSを!
GJ!
続き待ちます!
エロパロ板のサブタイトルを文章創作板というのを知らない厨房が…
ひなたのゆめお前ら大好きだよな(笑)
まあ、俺はアク禁喰らったけど
俺は存在自体知らないんだけど・・・・
なにそれ?
自分のSSにはエロスが足りない!……と思って、最近話題のひなたのゆめに投稿してみたら、
即行「えっちなのはいけないと思います」って通報されて削除された。製作時間5時間。生存時間5時間弱。
こんな事ならこっちでハヤ×歩の続きでも書けば良かったと心の底から後悔した。
>>436 そこは利用規約の問題だからしょうがないw
とはいえ、俺もあそこに対する欝憤は結構ある
俺もあそこの書き手なんだが、あそこの慣れ合いっぷりがウザくて独り相撲状態
更にとある理由で、俺はあそこでCP物は二度と書かねぇと誓った
書き手だってwwwwwwww
>>435 小学生の作文レベルな書き手(笑)が集まって、お互いを褒めたり讃えたりする馴れ合いサイト
仮にエロパロに投下されたら失笑モノな糞作品が、向こうだと神作品扱いされたりする
そのハヤテ×歩が見てみたいな。
ここで書いてくれないか?
ぴざたのゆめか忘れたけど
ハヤテ×理沙は上手だったよ
>>439 しかもハヤテ×ヒナギクならどんなに滅茶苦茶でもほとんど神扱いだもんなw
対談(台本)形式や地の文無しで「上手いですよ」はマジで笑えた
自分が上手いとは思わんが、ラブコメ物以外殆どノーコメはある意味脱帽物だよ
>>433 いちゃもんつける奴は全て荒らしだと何度も言われてるはずだが
猿に人間の言葉や常識が通じるわけないんだから放置しておけって
休日に荒れる意味をよく考えよう
毎日朝から晩まで荒れてるがな(´・ω・`)
超甘くて超エロいハヤテ×歩が読みたいな。
>>446 なんでサブ小説感想掲示板てとこの方がSS多いんだよw
最初の何本か見てみたけど、どっちも酷ぇwwwww
批判=荒らしになりつつあるのは、
>>446から来た連中が増えたからか?
マジレスすると
証拠もなく直ぐにそこ出身と決め付ける奴も荒らし
>>448 >なんでサブ小説感想掲示板てとこの方がSS多いんだよw
マジレスすると、ヒナギクが使えないから。キャラとして出すどころか、他キャラがヒナギクを話題にしても削除対象
何故かインプリメントさえアウトな場合もあるから、地味に雪路やハムも恐ろしく使いづらかったりととても書ける状況じゃねぇ
>>450 意味がよく分からないのは俺が書き手じゃないからか?
別にヒナギクいなくても、いくらでもSS書けるんじゃないの?
このスレでもヒナギク一切登場しないSSいっぱいあっただろ?
エロ無しだとヒナギク登場しないと書きにくいのか?
「そう言えばヒナギクさんも言ってた−−」とかでもアウトなんだ、恐ろしくてかけねーよ。
だいたい、何でダメなのかがわからん
管理人の頭がおかしいんだろ
>>451 いや、書く内容に拘泥しなければヒナギクなんかいなくてもどうでもいい
ただ風呂敷がまったく広がらんな。本編でもメッセンジャーの役が割とあるのに、話のタネにも出来ないからどこかで詰まる
少なくともハムのラブコメと桂姉妹系は書いてるうちに削除対象にされた(だから自分で消した)
>>452 諸にアウトです。本当に(略)
むしろ「白皇の主権に位置する人間にあの心構えがありながら、それに従属する面子の一部は〜」←これで指摘くらった
ひなたのゆめおもすれーwwwww
頭湧いてんじゃないのwwwww
まあ、俺もアク禁喰らったけど
ネギ×ヒナで駄目だった
個人的に言わせてもらえば、一番ムカつくのは副管理人の方だな
実質的にひなた運営してるのは多分副管理人の方だ
ROCO氏叩きが収まったと思ったらひなゆめ叩きかよ
反論してこない相手に居丈高になってないで、静かに投下を待とうぜ
458 :
サリー:2008/06/08(日) 12:25:38 ID:UsFC97fn
景気づけに一発。ハヤヒナです
それはある日の夜の出来事。
昼は色々とあった事だし、私はベッドに横になって休んでいたのだけど…
「あっ…あんっ…」
うぅ…恥ずかしい、もうアソコベチョベチョになってる、
ほら…指に溢れてきた恥ずかしいお汁が、こんなに付いちゃってるし。
横になってから、つい…始めちゃったのだけど、
もう今は一心不乱に、この自分の恥ずかしいところを、
触って弄って気持ちよくなってたんだ。
「…まるで私…んっ…本当に変態みたいよね〜んっ」
んあっ…本当に恥ずかしいよ、こんな処を誰かに見られたら死んじゃうかも、
でも…この指を止めれないの、ほらもう勝手に動いちゃってるし…
「は…ハヤテ君…あ…んんっ」
つい…無意識の内に彼の名前を愛称で口にしちゃう…
459 :
サリー:2008/06/08(日) 12:26:24 ID:UsFC97fn
彼の顔を思い浮かべながら、ここを執拗に弄くってる…
まるで彼に触られてるように思いながら、一生懸命に…んんっ!
「ひゃん!あ…気持ちいい〜ハヤ…ハヤテ君…んんっ!」
すると何だろう…もっとお汁が出てきちゃってるみたい、
まるでおしっこしてるみたいになってる、ベッドのシーツを汚してしまう!
何だか熱いし…この触ってるところ、どんどん熱くなってきてる…
しかも…小突起を弄って、穴の中にまで指を少し入れて、
掻き回しちゃってるのだけども…あんっ。
最初は本当にゆっくりと優しく撫でるように触ってたのに、
今じゃ激しく弄くってるし…
「だ、駄目よハヤテ君…あっ…そんなにしちゃ…あぁぁ!!」
ぁあんっ!自分でしてるのに、ハヤテ君のせいにしちゃう!
これ私の指なのに…んっ!本当に…ハヤテ君にされちゃってるみたいに感じちゃう。
ドロドロになっちゃてる指を…はぁ、あ…
だけど…んっ、物足りないかも…指だけじゃ、あ…
だからかな、つい自分の周りを見渡してしまう…そして見つけてしまった…
それは…
460 :
サリー:2008/06/08(日) 12:27:12 ID:UsFC97fn
私の携帯…
私はそれを手に掴むと、この丸出しで恥ずかしい事になってる、
もうお汁で濡れ濡れな股に、それを擦り付けてしまう…
クチュッ…ジュブゥッ…
「きゃん!あ…あぁ…いいよぉ〜〜」
まるでそれを入れちゃうかのように、アソコに携帯を当てて…
内に食い込むくらいに携帯の先っぽを突っ込んで……んんっ!
あれ…これって防水してたっけ?こんな濡れ濡れなのに接触させてたら、
壊れちゃうかな…あんっ!でも…止めれないわ!!
だってこれ…んっ、指より固くて…
だから興奮しちゃって…ひゃぁっ!
ブブブブブッ…
「へっ!きゃんっ!あぁぁぁぁ〜〜!!!」
すると突然に携帯が震えだしだの…
どうやらバイブ機能が動いてしまったみたい
だ、だから…その振動で、びっくりしちゃって…その…
「あぁぁぁぁぁ───────!!!」
ビシャァァァァァッ!!!
一気にイ…イっちゃった、私…イっちゃった……
ほら飛沫が飛び散ってる…恥ずかしいお汁が、ベッドのシーツにかかってる。
「はぁ…はぁ…んっ、もう…誰?このタイミングでメールしたの…」
濡れ濡れになっちゃった携帯電話の画面を、チラッと見たら…どうやら迷惑メールだった
461 :
サリー:2008/06/08(日) 12:28:13 ID:UsFC97fn
ていうか…そういえばママってば、勘違いで結婚するって思ってたんだよね…
ハヤテ君と…私が…結婚か…
:::::::::::::
「あの…まさか、こうなっちゃうなんてね」
私は腕を組んでた…ハヤテ君と、そして一緒に牧師さんの前に立ってるの、
この豪華な教会の中で、フリフリの純白のドレス…ウェディングドレスを着て。
そう…これは結婚式、私とハヤテ君の結婚式だったの。
んっ…幸せよね、だって…好きな人と結ばれるのだもの。
「僕は…前からいつかこうなるって思ってましたよ」
「え゙っ!そ、そんな事を言われたら私…」
「ゴホンッ、え〜それでは永遠の愛を誓ってください」
「あっ!は…はい…」
とっても緊張しちゃう…だってお約束の言葉とはいえ、
こんな人前で愛の宣言しちゃうなんて…でも言わないと…
「汝…桂ヒナギクは、この男…綾崎ハヤテを夫とし(以下略)誓いますか?」
「ち…誓います」
そして…言っちゃった!は、恥ずかしかった〜
当然にハヤテ君も…
「もちろん誓います!」
言ってくれた…永遠の愛の約束を、そして近づいてくる…ハヤテ君の唇が。
これからついに誓いのキスしちゃうんだ…いいよ、キス…しよ。
「んっ…」
「あむっ…」
うわ…温かい、ハヤテ君の唇…柔らかいよね、
誓いのキスしてる…私、本当にハヤテ君と結婚しちゃうんだね
とっても幸せ…もう頭の中が幸福感でいっぱいでぼんやりしちゃった…
462 :
サリー:2008/06/08(日) 12:30:11 ID:UsFC97fn
すると次にハヤテ君の手が伸びてきて身体を抱いてきて…えっ?
ドレスの上から胸のところに、ハヤテ君の手が乗って、
そしてそのままパフって揉まんできた!
「えぇぇ!!ちょ…あんっ!」
いきなり敏感な所を触れられ、揉まれちゃったから恥ずかしい声をだしちゃった!
しかも続けて弄り続けてくるの、ここを…胸をドレスの上から揉まれちゃってる!
「ちょ、ちょっと!?ハ、ハヤテ君…どうして!?」
「夫婦で初めての共同作業ですよ、決まってるじゃないですか」
「へっ…!?で、でも…初めての共同作業って、ケーキ切るんじゃ…」
「違いますよ、子作りです!」
「うそぉぉぉ!!!あっ!あんっ!!」
そんな事を話してる間もハヤテ君の手は休まない…揉んでる、
私の胸…おっぱいをこんなにも激しく!
ウェディングドレスの純白生地にシワを付かせちゃうくらいに、
問答無用に揉み続ける…
やぁ…あ…恥ずかしい、というかこんな場所でするなんて!
だって…結婚式だよ?神聖な場所で…しちゃうなんて!
「あぁぁん!ちょ…やめなさい!ハ、ハヤテ君!!」
「何を言ってるのですか、ほら…みんな見てますよ、僕達の初めての夫婦作業を」
「えぇっ…!?」
463 :
サリー:2008/06/08(日) 12:31:13 ID:UsFC97fn
う、嘘…見てる、ママもお姉ちゃんも!
皆が見てる…私とハヤテ君のエッチを、子作りされちゃうの見てるわ!!!
「んっ…濡れてきましたね、ヒナギクさん…ほら」
「えっ!きゃっ…そ、そこまで!?」
えぇぇ〜〜!!何で…下のスカート部分が剥がされ、
すっかり見えちゃってるじゃない…下半身の中身が、
それはつまりパンツを穿いてる足下を見られちゃったの、
観客の人らにまで下着姿を晒しちゃってる!!
「は…恥ずかしいわよ!!お願い…隠させてハヤテ君!」
「いえいえ、せっかくですから見てもらいましょう、繋がる所も…」
「うそぉぉぉ!!」
「本当です、それに…ヒナギクさんの身体もそうしてほしいって言ってるようですよ」
「っ!?」
嘘…でも、きゃっ!触ってる…またエッチに弄ってる、ハヤテ君が股を、
私の大事な所を下着越しに弄るように触ってた!
ひゃぁぁぁぁ〜〜!!!こんな激しいの感じさせられちゃうなんて…
敏感な所を指先でゴシゴシ弄ってる…うぅっ!
「そんな…あっ、駄目…んぐっ!」
あんっ…またキスされちゃった、でも今度はさっきの優しいキスじゃなかったよ、
あのね…激しいキスの方なの、舌が入ってくる…ハヤテ君の舌が、
口に入ってきて…私の舌と絡んでピチャピチャって舐めあってる…
「んは…あ…ハヤテ君…あ!」
「ヒナギクさん…そろそろいきますよ」
「えっ!あぁぁ!!!」
ハヤテ君の手が…下に伸びてくる、そして下着をずらしてくる…
そこにいつの間にかズボンの中から出してた大きくて固いのを、
ハヤテ君は外に晒してたし、あぁ…ハヤテ君のおちんちんだ。
するとそれが、ゆっくりと向かってくるの、
このすっかり濡れまくりで熱くなった所…私のアソコに。
464 :
サリー:2008/06/08(日) 12:31:52 ID:UsFC97fn
ジュブッ…
「あ…はあぁん!!…入ったわよぉ…あぁぁ!!」
「んっ…ヒナギクさんの、しっかり咥えてますよ」
入ってる…挿入されちゃった!
お腹の中で…ハヤテ君のを感じちゃってる…
上にズンズン入って、一番奥を叩いてるくるし!
「はぁ…あ…キスしてる、ハヤテ君のおちんちんと私の子宮口が…
「ほら、そろそろ皆に見てもらいましょう!」
「えっ!あんっ!!!」
すると次の瞬間、姿勢を変えて背後に回りこまれたと思うと、
今度は私の身体は繋がったままでハヤテ君に持ち上げられてしまい、、
その…ドレスの隙間から繋がってる部分を、観客みんなの方に見せたのよ!!
「ハ…ハヤテ君!?ちょ…見られちゃってるよ!ねぇっ!」
「ええ、見せてるのですよ…僕のがヒナギクさんのに深く挿し込まれているのを!」
「そんなぁ〜!!あ…見られてる…」
視線…感じちゃう、このエッチな涎をいっぱい垂らしちゃってる所、
見てる…あぁ…身体が熱くなっちゃっていく、こんなの意識しちゃったら!
「ヒナギクさんの…ますますギュッギュッて締めてきてますよ」
「あぁ!!ハ…ハヤテ君…んっ!あぁぁ〜!!!」
当然にかな…感じちゃってる、私いつもより…もっと感じちゃう!
エッチな快感を感じまくってしまってる!だ…だから…
「さぁ…出しますよ、みんなに見てもらいましょう…僕達の子作りする瞬間を」
「だ、だめぇぇ!!あぁぁ─────!!!」
465 :
サリー:2008/06/08(日) 12:32:52 ID:UsFC97fn
ビュクゥゥゥゥ──────!!!!
あ!熱いぃぃぃ!!勢い過ごいし…んっ!
だ…出されちゃった、ハヤテ君の…赤ちゃんの素、
こんなに今日も膣にたっぷり出されて、子作りしちゃった…んっ。
ハヤテ君は中に出し切ると…その小さく可愛らしくなったのを抜いたの。
そして拡がった私のアソコから、白いドロドロしたのが溢れてくる。…
あぁ…せっかくのウェディングドレスが汚れちゃう!!
ハヤテ君のミルクと、私のエッチなお汁で…純白のドレスに染みができちゃう。
そして…終わったからかな、身体から力が抜けちゃって…我慢してたのでちゃった…
「あ…だめ、んんぁぁぁぁ!!」
:::::::::::::
プシャァァァァァァァ─────
「ひゃぁぁぁぁ!!!」
今度は前から黄色くて温かいのが放出しちゃった!
それはおしっこ…高校生なのに漏らしちゃった…
もう…激しくするからって、アレ?
「へっ?あれれ?」
…頭の中が真っ白にトンじゃってから、部屋を見回すのだけど…ここ教会じゃないよね、
私の部屋だ…あっ、うぅ…どうやらすっかり妄想世界に浸ってみたい…、
イっちゃうまで…本当に結婚式でハヤテ君とエッチしてると思っちゃった…
なんか凄く恥ずかしい…でも凄かった、おしっこまでしちゃったし…ってあれ?
「ま、まさか…」
恐る恐ると下をよく見ると…ベッドのシーツが黄色く染まってた、
どうやら本当にしちゃったみたい、現実にお漏らしを!
「イヤ─────!!」
「ハァ…まずはこのシーツをどうにかしないとね…ハァ〜」
≪fin≫
>>457 チンパンジーを諭すことに意味があるのか?
gjです。
やっぱりヒナのポジションはエロ担当。
次回策にも期待してます。
策じゃなくて作でした、失礼。
前あった泉メインのパクリですね。分かります。
>>467 残念だけど、これコピペ改変じゃないか?
ヒナギクが母親のことを「ママ」と言ってるぞ
え?これもパクリ?いつので誰の作品?
ROCO氏のいいんちょさん妄想オナニーの改編盗作
もとは泉編が終わった直後の作品
しっかし、これがキチガイ荒らしの仕業というのも必死すぎて痛いが
ガチで厨房が注目浴びたくてやってるんなら爆笑もんだなw
一瞬でバレるのにw脳が足りないにも程があるわw
パクリだったのか……。
いい加減にしてほしい
片手間で荒らす程度の愉快犯ってのは匿名掲示板には付き物で
そういうのの存在は或る意味必要経費なんだが……
でもここまでの労力を掛けて、しかも長期に渡って常駐までしているとかもうね、
何が彼(彼女)をここまで駆り立ててるのか本当に判らんわ
パクッたというのが本当ならなんて奴だ。パクっておきながら、さも自分で考えたかのように投下宣言してやがる。
ハムの人マダー?
書き手もっと頑張れ
ヤル気ないの?
この状態でやる気あるほうが異常ww
そうは言っても誰かが書かないと盛り上がらんだろ
そこまで言うならまず
>>481が書くべきジヤマイカ
そこまで言うなら
未完成のハヤテ×理沙を
全体の一割しかないけどw
100レスの一割、つまり10レスだな!
よし、どんとこい!
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
糞スレage
何かもうボコボコにたたかれた出来そこないのキチガイがヤケになったという感じかな
ま、AA連投の方が削除も規制もされやすいんでせいぜいがんばってくれやw
ageたいのにメール欄変えてないような低能が何やっても無駄なんだよw
お前のIPが晒されたらどうなるか楽しみだね
何で荒らされてるか心当たりある人が居るでしょ?
そうです。このスレのキチガイがひなゆめの交流掲示板を荒らそうとした報復です。
私たちは誰にも迷惑かけずに楽しんでいるのに邪魔をされる覚えはありません。
私もこんなくだらない事をもうしたくありません。
だからもう二度と来ないでください。ていうか来んな糞ったれ!!!!!!
>>504 おまえも基地外じゃねーかwwwwwwww
荒らすのに他サイトを引き合いに出すしか能がないの?単細胞。
ネット上で身元がわからないのに対立煽るとかwwww
こんな厨丸出しの文章書く奴に2chのAA使う発想が出るわけないしwwww
さっさと自殺して猿から人間に生まれ変われよ、失敗作が
いち掲示板の片隅を荒らして悦に浸ることでしか自分を持ち上げられないようなゴミは死ぬしかねーよ
高度な釣りだな。荒らされてないうちから報復を口にするとは
いるかもわからない敵を相手にするひなたの餓鬼か、嫌ひなた派の工作か…
どっちでもいいが、中々に上手い釣りだ。お兄さん、回避しきれなかったよ
これなんとかならんの?
そろそろほんとに見苦しいなぁ
>>506 は?本当に今日の昼ごろ、このスレからカキコミに来てた人がいたから!
それこそあなたの言うように対立を煽るような内容でしたけど?
知ったような口叩かないで!!!!!!!
自分の狭い世界でしかモノを考えられないあなたこそ単細胞でしょ
いい子は寝る時間ですよ
>>509 釣りって事も覚悟したうえで、
構うなって言う人もいると思うけど、念のために言わせてな。単純に荒らしなら荒らしで俺が馬鹿なだけってことで
君のやってることもひなたのゆめとやらのサイトを荒らした馬鹿と同じなんだよ
少なくとも俺はそんなのは知らんし、俺のように知らない奴らからしたらこれじゃただ単に理不尽に荒らされてるだけ
君の言う、「誰にも迷惑かけず楽しんでるのに邪魔される覚えはない」ってやつな
君のやってることが通るなら俺もひなたのゆめってサイトにいって同じ事をやってもいいってこと?
やらないけどね。少なくとも俺はそれはよくないことだと分かるし
君も分かってるからくだらないことなんて言うわけでしょう?
分かったらそっちへ帰ってくれ。そして二度と来ない方がいい。…ちゃんとマナーわきまえて使えるならそこまでは言わないけど
見苦しいと言っておきながらお触りするのもどうかと思うが
頭に欠陥がある奴にそんなこと言っても無意味ってわかってる?
ゴミ相手にまともに会話しようとするな
黙って報告してろ
そんなに長文書けるならSS書いてくれよぅ
>>512 いいから黙ってろ
バカに構うおまえも十分ゴミレベルの知能。
新着30件とか言うから期待半分不安半分で来てみれば、
やっぱりこんな流れか……お前ら氏ね
>>514 ……何か軽いネタ提供してくれないか?
そしたら、ほんとに軽〜〜く何か書いてみるわ
あんまり期待しないでほしいけど
>>511 あなたの仰る事もわかります。「目には目を」という私の行為も軽率でした。
ですが、何の謝罪もしてもらえないんですか?
原因を作ったのはこのスレのほうですよ。
それに、このスレではひなゆめへの中傷がひどいです。
その点についてはどのように思っているのですか?
>>518 謝罪っつっても、君がこのスレにいるとみている犯人が名乗り出て謝るなんてほぼないだろうし
そもそも原因を作ったのがこのスレと言われても、もしかしたらこのスレが気に入らない奴の工作ってのも全くあり得ない話じゃない…
ごめん、自分で言っててやっぱこれはない。被害妄想が過ぎてるわw
ともかく中傷が酷いといっても、正直2chなんて半分は何かに対する中傷でできてる
だからそんなところをわざわざ見なくていいんだよ。そっちで楽しんでるならそれでいい
気に入らないもんなんて人間なら誰だってある。結局何言おうがそいつの考えなんて変わらんし、どうしようもないよ
荒らされたなら素直に管理人に言ってアク禁にしてもらうのが無難。熱くなって何やっても変に他に迷惑かけちゃうだけだからな
で、とりあえず何か俺書いてみようと思うから軽いネタをくれないか。頼む。
厨房は下らない文章を書いてスレに危害を加えてるのに
全く自覚がないから性質が悪い
原作はアーたん編が終わるまではリアルタイムのネタ提供としては役に立たなそうだし、
ネタは欲しくなるか……さて、どうしたものか。
ナギが夜伽をしろと言って、ツンツンした態度で素直になれないままハヤテとヤるSS
咲夜が完全にデレ期になっていて、二人きりになった瞬間甘えてセックスをねだってくるSS
……くらいが、いまの電波の限界ですふ
このスレに文章を投下する方に忠告です。
寄せられるであろうコメントに関しては一切スルーしてください。
ほとんど荒らしと化してるので気にするとキリがないですから。
二次創作に役立ちそうなネタが豊富なのがハヤテのいいところ
わざわざ伊澄さんが触手に襲われるシーンがあるしな
>>522 そんなの書き手の勝手だろ。オマエの口出しすることじゃない。
ひなたのゆめを見てみたが、荒らされたような形跡はなかった
基地外の振りをしたただの愉快犯だな
>>521 ………下で書いて見てるけど……
うん、なんかすごい厳しいかも
今すぐは無理だから、もしかしたら途中で断念するかもしれんが時間かけて書いてみるわ
>>525 そうか。検証ありがとう。
このスレの住民にそんな奴がいなくてよかった。うん。騙されて恥ずかしいけどなw
というか、無駄に長文で容量消費してすまんかった。
お詫びと言ってはなんだがいずれなんか書いて投下してみるな。
>410
くどいのもOK
おまいさんの味なんだぜ
そのまま突っ走れ!GJ!
>>483で未完成のハヤテ×理沙を投下予告してくれて人はどうなったの?
早く読んでみたいんだけど。
>521
後者は激しくイイ。
咲夜は誘い受け。
プールの話が出来たので、ハヤテ×歩の続きを8レス程
いつも通り微エロです。
純粋に『エロ』を求めている方にはお勧め出来ないので、そう言う方はスルーお願いします。
水着の準備OK、浮き輪OK、体重……OK!
待ちに待った土曜日、ハヤテ君とのデートの日がやってきました。
お腹はぺこぺこだけど…………朝ご飯は抜いておこうかな……
目的地までは電車で30分くらい。電車でデートってのも楽しいんじゃないかなぁ〜♪
なんて浮かれながら、私はハヤテ君が来る約束の時間より、30分も前から一階に降りて待っていました。
そしてついに――――
「おはようございます西沢さん、あの……もしかしてお待たせしちゃいましたか?」
「えっ? あっ、ううん、私も今降りてきた所だよ! だから気にしないで」
そう言うと、ホッとした表情を浮かべるハヤテ君。
ホントはずっと待ってたんだけど、気を使わせちゃ悪いもんね。
それにしても今日のハヤテ君、珍しく自転車で来たけど……
「それじゃあ早速行きましょうか。西沢さんは後ろに乗ってください」
「えぇ? 自転車で行く気なのかな?」
「?? そうですけど……?」
そうですけど……って、目的地までは電車で30分だから……自転車で行ったら2時間はかかるんじゃないのかな?
う〜ん……でも目的地までハヤテ君と二人乗りでデートってのも悪くない気が…………よしっ!
「それじゃあ自転車でいこっか!」
「はい♪」
私は自転車の後ろに乗って、しっかりと腰に手を回してくっつきました。
エヘヘッ、実はこれが目当てだったりして――――
「しっかり掴まっていてくださいね」
「うん、了解。もうしっかり掴まってるよ〜」
これから2時間もハヤテ君に抱きついていられるなんて、私は幸せ者じゃないかな〜♪
……あれ? でも……なにかとっても重大な事を忘れている様な……?
「目的地まで15分もあれば着きますからね」
「え? えぇぇ?! 15分って、電車でも30…………あっ!!」
お……思い出した。ハヤテ君って自転車を漕ぐスピードが尋常じゃないくらい早……く…………て……
「きゃ……きゃぁ―――――!!! ハ、ハヤテ君、ちょ……早す……ケホッ……」
「え? 何か言いましたか?」
ダメだ、早すぎて口を開けて話せない。……って言うか、伊豆の時より早いんじゃないかな。
もう目も開けてられないよ……
結局私は目をつむってハヤテ君の背中に顔を押し付け、振り落とされないように必死にしがみついて、
自転車が停止したのは約10分後。信号で引っかかり、ようやく私は口を開く事が出来たのでした。
「ふぅ……どうやら予定より早く着きそうですよ! ……って、西沢さん?」
「ハ……ハヤテ君、ちょっと休憩しないかな……?」
「え? 僕なら全然平気ですけど?」
「ごめんなさい。私、自転車酔いしちゃったみたいなの……」
うぅ……気分が悪くて目まいまでしちゃってるよ……自転車酔いなんて、こんな経験初めてじゃないかな……
近くにベンチがあったので、私は少し甘えてそこで休ませてもらう事に。
「大丈夫ですか?」
「うん……平気だよ。……でも、もう少しだけゆっくり走ってくれないかな?」
「すみません、次からはゆっくり走りますね。……あっ、そうだ! 西沢さん、ちょっと……」
ハヤテ君はそう言うと私の体を倒して、そのまま頭を膝の上へ……
って、……こ、これって膝枕ってやつじゃないのかな?!
「ハ、ハヤテ君? 急にこんな……ど、どうしたのかな?」
「ほら、思いだしませんか? 前に僕が倒れた時、こうして西沢さんに膝枕して貰った事――――」
あっ、そう言えば、前にハヤテ君が変なロボットにやられちゃった時、私が膝枕した気がする。
でもさすがにちょっと恥ずかしいかな……人通りが少ないとは言え、誰か通る度に生暖かい目でこっち見てるし……
「ハヤテ君、やっぱりちょっと恥ずかしいから、私座ってるよ」
「そうですか? でも本当に大丈…………あっ、西沢さん! あれ見て下さい! あんな所に休憩所が」
「休憩所……?」
ハヤテ君の指差す方向には確かに休憩所が。……一時間1800円ポッキリ?
って、あれって、ラ……ララ、ラブホテルなんじゃないかな?!
もしかして私……誘われちゃってるのかな? その、えっちな事しようって…………
私は全然OKだけど、……でも、もしかしたらハヤテ君の事だから――――
「ハヤテ君、あそこが何をする所か知ってて言ってるのかな?」
「何って……休憩所じゃないんですか? 有料みたいですけど、お金なら持ってきてますから大丈夫ですよ?」
やっぱり……ハヤテ君はあれがラブホテルだって気付いてないんだろうなぁ。
う〜ん……どうしよう。せっかくダイエットしたんだから水着姿も見てもらいたいし……
ここは思い切って――――
「ハヤテ君、私ならもう大丈夫だからプールいこっ♪ お願いだからゆっくり走ってね!」
「はい、分かりました。任せて下さい」
こうして私たちは再び自転車に乗り、ハヤテ君は自分なりにゆっくりと自転車を漕ぎ始めます。(私の全速力くらい)
私は後ろの席で振り返り、さっき入ろうか迷ったラブホテルを見つめ、
「もったいない事しちゃったかなぁ……」
なんて呟きながら目的地へ向かったのでした。
来る途中に何度かハプニングはあったものの無事にプールへ到着、
シャワーの前で待ち合わせをして私たちは更衣室へ……
「うん、買うのに3時間迷っただけあって、自分で言うのもなんだけど…………結構似合ってるんじゃないかな?」
鏡の前で自分に自信を付けて、待ち合わせ場所へ向かい、いよいよハヤテ君にお披露目……
うぅ、ちょっとドキドキしてきちゃったよ。
えーっと、ハヤテ君は何所かな? 確かこの辺りで待ち合わせ……
「西沢さん、こっちですよー」
振り向くと少し離れた所で手を振っているハヤテ君。
相変わらず無駄なお肉が付いてないって言うか、スマートでカッコイイなぁ……
「おまたせ! ……えっと、ど……どうかな? この水着……」
「はい、とってもお似合いで可愛いですよ♪」
嬉しい……ッ。この一言の為に私は今日までダイエットを頑張って来たんだもん。
もう感動して泣いちゃいそうだよ。
「僕の水着、一昨年買ったんですけど変じゃないですか?」
「ううん、凄く似合っててカッコイイと思うよ!」
だって、ハヤテ君なら何を着てもカッコイイに決まってるよ。
「それじゃあ……あっ、アレのってみませんか? 僕ああいうのって乗った事無いんですよ!」
「アレってウォータースライダーの事かな?」
「はい! さぁ、人がいっぱい並ぶ前に早く行きましょう!」
そう言うと、ハヤテ君は私の手を握ってグイグイと引っ張ってウォータースライダーの方へ。
「わわっ、ちょっと、ハヤテ君! そんなに急がないでもウォータースライダーは逃げないよー!」
でも、こんなにハヤテ君がはしゃいじゃうなんて……誘ってみて良かったよ。
……って言うか、子供みたいにはしゃいでるハヤテ君って、す――っごく可愛いんじゃないかな〜!!
「1、2、3…………あと4組で僕たちの順番ですよ!」
背伸びしながら前に並んでる人の数えたりして……そんなに楽しみなのかな?
ハヤテ君がそんなに喜んでると、私まで嬉しくなっちゃうなぁ。
そんな嬉しそうなハヤテ君を見てるとあっという間に時間は過ぎて、すぐに私たちの順番はやってきました。
「さぁ、次は僕たちの順番ですよ。どっちが前に座りましょうか?」
このウォータースライダーは、二人乗りの大きな浮き輪みたいなのに乗って降りるんだけど、
やっぱり前の方が楽しいかな? そうならもちろんハヤテ君に前に座ってもらって――――
……と、その時。私たちの前のカップルが滑り出すのを見て、私はある事に気づいちゃったのです。
『それでは前の方にしっかり掴まってください』
係員にそう言われると、後ろからギュッと抱きつく女の人。
と言う事は、私が後だとハヤテ君に抱きついて降りるんだよね?
でも、もし私が前だったら、ハヤテ君が後から私に抱きついて――――
良い! 良いよそれ!! そうと決まれば早速……
「私が前に座っても良いかな?」
「もちろんです、じゃあ僕は後ろに乗りますね」
座る位置を決めて後は係員の一言を待つばかり。
『それでは前の方にしっかり掴まってください』
その声で私の腰にまわされるハヤテ君の手。ちょっとくすぐったいけど、それだけでドキドキしちゃうよ……
……でも、思ってたのよりちょっと刺激が足りないって言うか、
「ハヤテ君、もっとくっついてた方が良いんじゃないかな……?」
「そうですか? ……それじゃあ失礼して」
そう言うと、ハヤテ君は体をグイッと私に押し付けピッタリと密着。
すると私の背中にはハヤテ君の胸、そして肩の上にはの顔が……
……それに、お尻に何か当たってる気がするんだよね…………あれ? ちょっと硬くなってる?
もしかしてハヤテ君、興奮してきちゃったのかな……?
『あの、そんなにひっつかなくても大丈……』
「キ……ッッ!!」
何かを言いかけた係員さんを威嚇して、いざ出発。
結構スピードは出てるけど、ハヤテ君の自転車に比べたら全然平気かな。
むしろ今はウォータースライダーよりも、後のハヤテ君が気になって仕方無いよ。
ぴったりひっついてるから、揺れると耳に息がかかって……その度に体がゾクゾクってしちゃうんだよね……
「うわぁー、すごく楽しいですね!」
「ひゃ……んッ! ハヤテ君、そんなに耳の近くで話されたらくすぐったいよ……」
「え?! あっ……す、すみません!」
そう言って私から少し体を離すハヤテ君。
はぁ……私、また余計な事言っちゃったかなぁ…………
そんな事を考えていると、小さな波にでもぶつかったのか突然乗り物が揺れ、
ちゃんと掴まっていなかったハヤテ君が、バランスを崩して落ちてしまいそうに。
「ハヤテ君、早く私お体に掴まって!!」
「は、はい!」
間一髪、運動神経の良いハヤテ君は、右手を伸ばして片手で私に掴まり転落を回避。
「ふぅ……もう、ビックリしちゃったよ」
「あははっ、御心配おかけしてすみませ……うわぁっ、っと……」
なんだか体をねじって変な体勢だけど、とにかくハヤテ君が無事で良かった。
ホッと胸をなで下ろして、何となくハヤテ君の手元を見る私。
すると…………なんと、その右手はガッチリと私の胸を鷲掴み……
「あっ……んんっ! ハ、ハヤテ君! どどど、どこ掴んでるのかな!!?」
「どこって言われても……よく見えないんですけど……」
……そりゃ適度に育ってるから掴みやすいかもしれないけど、
そんな所掴まれたら私……おかしな気分になっちゃいそうだよ……
だからって右手を話したらハヤテ君は落っこちちゃうし…………あー、もう! どうしたらいいのかな?!
と、ちょうどその時、目の前に出口が。こうなったらこのままゴールしちゃうしかないよね。
――――ザッパーンッ!!
勢いよくスライダーの出口から飛び出した私たちは
体勢が悪かったために乗り物がひっくり返って、そのままプールの底へ……
「ぷはぁッ! ハヤテ君、大丈夫だった?」
「はい、なんとか」
とりあえずは、お互いの無事を確認して一安心。でもなんだろう……この生暖かい視線。
皆が私たちを見てるって言うか、私の方を見てるような…………ん? なっ!!!!
「ハ、ハヤテ君!! い……いつまでそこ掴んでるつもりなのかな?!」
「え? ……うわぁぁっ! ご、ごめんなさい、ごめんなさい!」
ようやく私の胸を掴んでいた事に気づいたハヤテ君は、慌てて手を離して何度も謝り続けて、
周りの人はそんな私たちを見てクスクス笑っちゃってるし……
「えっと……そんなに謝らなくても良いから! それより早くあっちにいこっ! ね?」
とにかくココから逃げ出したい一心で、私はハヤテ君の手を引いてプールサイドへ。
でも何故かプールから出ようとしないハヤテ君。
「どうしたの?」
って聞いてみると、恥ずかしそうにしながら、
「ちょっと今プールから出るのはまずい状態で……」
「プールから出るのがまずい状態?? それってどう言う意味なのかな…………あっ……」
ハヤテ君の両手は股のあたりを隠す様に添えられてて……これってそう言う意味なのかな?
その……私の胸を触ったから、興奮して大きくなっちゃったって言うか……つまり勃――――
「あの……3分だけ待ってもらっててもいいでしょうか?」
「え!? あっ、うん! も、もちろんだよ。こういう生理現象はしかたないもんね」
私はハヤテ君の勃…………気持ちが落ち着くまで、プールサイドで座って待つ事にしたのでした。
「ハヤテ君、少しは落ち着いたかな?」
「それが……全然……」
あれから5分は経ったんだけど、ハヤテ君はまだプールに浸かったまま落ち着かない様子で辺りをキョロキョロ。
胸を触ったくらいで、ずっとドキドキしちゃうなんて、
ハヤテ君ってば本当に純情なんだから。……そんな所も大好きなんだけどね。
そうだ、ちょっとからかっちゃおうかなぁ♪
「ねぇ、ハヤテ君。それってやっぱり私の胸を触ったから大きくなっちゃったのかな?」
「えぇ?! そ、それは……その、え……っとですね…………」
「あー! だめだめ! ちゃんとこっち見て答えてくれるかな?」
照れてるのか、目線をそらしたハヤテ君にそう言って私が顔を覗き込むと、
ハヤテ君はこっちを見て小さな声で、
「もちろんそれもあるんですけど、……西沢さんの水着が大胆だから目のやり場に困ってしまって、
なるべく意識しないように他の事を考えていたんですが、さっきのが引き鉄になって治まりが……」
そう言えば今日のハヤテ君すごくはしゃいでたし……あれも気を紛らわせるためだったのかな?
それって、私の水着姿見てえっちな気分になっちゃったって事だよね……?
つまり、プールに来てから私はハヤテ君にずっとえっちな目で見られてたって事で……
あうぅ……そう思うとなんだか恥ずかしくなってきちゃったよ。
――――ちゃぷんっ……
『こっちを見て』と自分で言っておきながら、その視線に耐えきれなくなった私はプールの中へ……
でもこんな事してもハヤテ君の様子は一向に変わらないし、
ハヤテ君がこんな風になっちゃったのも、元はと言えばこんな格好してきた私の責任だよね。
だから私には義務があるんじゃないかな……その、ハヤテ君のを静める義務が……
そうだよ、義務! これは私の義務だよ! 別にやましい気持ちがある訳じゃなくて、
責任を取ると言うか……とにかく私がハヤテ君をスッキリさせてあげなくちゃダメだよ! うん!
私は自分にそう言い聞かせ、ハヤテ君を人目の付かないスライダーの影へ連れて行き『義務』を果たすことに。
「ハヤテ君、今から私がスッキリさせてあげるからね……」
「スッキリって何……え? あの、西沢さん?!」
「もう、ジッとしててくれるかな?」
私は水中でハヤテ君の水着を少し下ろして、その中から現れたソレをギュッと掴みゆっくりと手を動かします。
「うぁ……ッ、西沢さん、こんな所で……んっ、ダメですよ……ッ」
「しぃー……大きな声出したら人が来ちゃうよ?」
「でも、気持ち良くて……あぁッ、ん……」
私の体に覆いかぶさる様にして抱きついたハヤテ君は、
まるで女の子みたいな可愛い喘ぎ声をあげて体を震わし、私の気分まで高揚させていきます。
「ダメだよハヤテ君、……そんな目で見られたら私までエッチな気分になっちゃう……」
唇を噛んで声を殺し、潤んだ瞳で私を見つめ続けるハヤテ君。
その姿……男の子とは思えないほど、可愛すぎるよ……
なのに下にはこんな立派なモノがついてるなんて、反則じゃないかな?
私はハヤテ君の反応を見ながら、手の動きを早めたり緩めたり……
辺りから聞こえるのはスライダーを滑っている人の楽しそうな声と、
ハヤテ君の喘ぎ声、それに手を動かすたびに聞こえるチャプチャプ聞こえる水音。
「ハヤテ君、イキたくなったらいつでも言ってね?」
「そんなっ、イジワルしないでください……西沢さんはさっきから気づいてるんじゃないですか?」
うん、本当は気づいてるよ。ハヤテ君はもうイキそうだって。
だから手の動きを調節して、イキそうでイケないようにしてるんだもん。でも……
「何の事かな? ハッキリ言ってくれないと分からないよ?」
こんな可愛い反応されると、ちょーっとイジワルしたくなっちゃうんだよね♪
するとハヤテ君は私の耳元に口を近づけて小さな声で、
「もうイキそうです……いじわるしないでイかせてくださぃ……」
「し、仕方ないなぁ……でも、プールの中でイクのは良くないかな? 水が汚れちゃうし。だから、……すぅ――――」
――――ちゃぷっ……
私は水の中へ潜って、ハヤテ君のソレを口の中へ。
こうしてハヤテ君のを咥えるのって、お風呂場以来だなぁ……
なんて考えていると、すぐにハヤテ君のソレはビクビクッと痙攣して、私の口の中に温かい精液が。
「んっ……んんっ…………ん……」
私は息の続く限りハヤテ君のソレを咥え続け、最後の一滴まで吸い取って浮上。
「んー……ん、……ごくっ……。……どう? スッキリしたかな?」
そう尋ねると、ハヤテ君は私の体を抱きしめて、
「はい」
と、一言返事をしてくれました。
「く……んっ、……ハァ……ッ」
……あれ? どうしたのかな……。ハヤテ君に抱きしめられて私の体、反応してる……?
もしかして、本当にエッチな気分になっちゃったのかな?
こうして体に触れられてるだけで、私感じちゃってるよ。
私にも同じ様に、えっちな事……ハヤテ君にして貰いたいかな――――
「よし、もう大丈夫ですよ! 次はどのプールに行きましょうか? あっ、流れるプールってのはどうですか?」
「え? あっ、そ、そうだね。うん、行こう!」
はぁ……まさか『私にえっちな事して下さい』なんて事、言える訳ないよね……
凄くエッチな気分になっても、女の子は濡れるだけだし……プールに入ってれば気付かれないかな。
結局この後は特にアクシデントも無く、楽しく過ごせたんだけど……何かスッキリしないって言うか、
欲求不満って言うか……帰り道、私はなんだかモンモンとした気分で、自転車の後ろに乗っていました。
――――ガタンッ!
「きゃっ……! あっ、んんっ……!」
「大丈夫ですか?」
どうしよう……ちょっと段差で揺れただけでも、その振動で感じちゃう。
もう水着じゃないから濡れたら困るんだけど……何か良い考えはないかな……
そんな事を考えている私の目の前に現れたのは、行きに入りそこねたラブホテル。
このままじゃ自転車の揺れでイっちゃいそうだし……えぇい! こうなったら……っ!!
「ハヤテ君、プールで疲れちゃったしちょっと休憩しないかな?」
「そうですか? それじゃあ……あっ、丁度行きにつかったベンチが空いてますよ!」
そう言ってハヤテ君はベンチの方へ。
違う、私が行きたいのはそっちじゃないんだってばー!
「あ、あのっ! えっと……すっごく疲れちゃったからあっちが良いかなぁ〜……なんて」
少し離れた所にあるラブホテルを指差す私。
うぅ、……女の子からラブホテルに誘うのってどうなのかな……。
「それじゃあ、あっちに行きましょうか♪」
「え? いいの?」
「はい♪」
これを気持ち良く了承してくれたハヤテ君。
こうして私たちはそのままラブホテルへ入って言ったのでした。
ラブホテル話ができたらまた来ます。
来るなと言われても、もちろん来ます。
ではノシ
腐女子乙
会いたかったよ
愛歌さんに萌えてしまったら異常?
ハムの人!!!!
こんな状況下で・・・・!!!
GJです!
すばらしい!
双剣士◆gm38TCsOzW.
ひなたのゆめの副管理人の名前だな、別人かもしれんが
どうかしたのか?
また見事に厨2病っぽい名前だこと
時速120km以上の自転車で二人乗りは相当怖いな
>>541 だからエロなしはひなたのゆめにでも投下しろって
ひなたのゆめをNGワード
エロ無しが非難されるのは仕方ないとして、
とりあえず上手ければ非難は出ないな。真っ当だ
>>541 GJです!ラブラブ微エロは好物です!
ハム×ハヤテものは絶対数が少ない(気がする)んで、
あなたが創作するSS、いつも楽しみにしてます
次回作も期待してますよー
>絶対数が少ない
そうなのか?
個人的にはこのスレじゃ咲夜のSSはかなりの豊作だと思う、量も質も
ハヤテ×マリアが多いね。
・・・もしかしてナギが一番少ない?
そんな事ないよね、メインヒロインだし
伊澄よりは多いよ。
ナギは多いけどネタに使われるのが圧倒的だし
マリアさんの長編書いた人のURL教えてくれ
保管庫の「マリアHappyEnd」だな
探せ
>>559 いやいや…普通にナギでエロいのも書かれてるだろう
と思ったけどやっぱり他キャラより少ない印象もなくはないかな
blogのこと言いたいんだろ
563 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 01:36:06 ID:Bb66WcX2
>>556 確かになー。ちなみに咲夜ものだと保管庫のどれが一番好き?
マリアHappy End、まだ読んでないな。読んでみよう。
アーたんで書いてくれる人居ないかな
ハヤテの初めてのキスの相手だし
先週読んでこれはヤバイと思ってたら
遂にポエムの世界に踏み込んでしまいましたね畑先生・・・。
コレが長く続くとホントに戻れなくなってしまうので
なるべく早く切り上げて地に足のついた連載をお願いします。
本編か
執事という言葉は
初期にマリアさんにどのような仕事かって言っていたあたり後付だろうな
幼少期に知っていたなら、わざわざ聞かないはず
しかし、誰にもいない城で
幼児同士のキスってエロ意
執事を住み込みの仕事とは理解してるな。はじめて聞いた、というリアクションでもなかった
都合よく、「執事になったはいいが、結局執事の仕事が何か分からなかった」――という風に今の時間に話を投げればギリギリ納得はできる
個人的に「仕事はどんなことをするんですか?」のニュアンスがムズい
幼稚園児でエロ小説はさすがに無理
せめてナギくらいになってくれないと…
せっかく可愛いアーたんのネタが来たと言うのに
なんだか先週見たハヤテの実父の外道っぷりが頭から離れない
よくあんな親父の元で高1までグレるの我慢したな、ハヤテ……
あの親父をネタにするなら陵辱モノ、被害者はヒナギクとかかな?
小悪党臭かったので、ナギあたりを狙うと三千院家に消されそうだし
バックステージで、キスシーンが「解禁」と言っているな。
つまり、現代の方でもこれからは…、うおおお!きーみはだーれとキースをするー♪
同時攻略家、ハヤテとしてはいろんなキャラとしてしまうかもしれん。
571 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 03:02:08 ID:9Nax1N4P
西沢さんのターンだぜ!舌入れるキスならハヤテも西沢さんの虜になるかも
ヒナと西沢さんと誤爆するね
573 :
トルマリン:2008/06/12(木) 21:53:53 ID:pwQ38jIJ
3スレ借りて書いて見たいと思います。
文章が稚拙で微エロですがよろしくお願いします。
574 :
トルマリン:2008/06/12(木) 21:58:06 ID:pwQ38jIJ
【賭博師マリア】
ある冬の寒い日の事。夜中に一人で三千院家屋敷を徘徊する者がいた。
静寂な屋敷内にその人物の足音だけがこだまする。
「…ふぅ。今日も屋敷には異常はなしと…。」
赤髪の男はどうやら屋敷を見回っていたようだ。
決して夜だからと言って怪しい事をしていたわけではない。
「今日は金曜日か…。今日こそマリアに【敗北】をプレゼントしてやるとするかな。」
赤髪の少年は自らの仕事を終えると楽しそうに娯楽室へと向かった。
彼女とビリヤードで対決するために…。
娯楽室の扉の前に来て見ると予想通り部屋の中からは明かりが漏れている。
カーンと球同士がぶつかり合った乾いた音が響いている。
「マリア。見回りは終わったぜ。」
「あら?早かったですね姫神君。…まさか手を抜いていませんよね?」
「そんな事はしない。それより今日こそお前に【敗北】を味あわせてやる。」
「はぁ…何度聞きましたっけ?そのセリフ。」
マリアは呆れたような素振りを見せた。
彼らの戦績は0勝999敗で、もちろん姫神の黒星。
マリアは一度もビリヤードで負けた事が無かった。
それどころか今日で姫神に1000敗目を味合わせてあげる事が出来るのだ。
「今までの俺とは違う!俺はお前が練習していないときも必死で1日中練習したのだからな。」
「執事の仕事をしてくださいよ姫神君。道理で最近屋敷に埃が溜まっていたわけですねぇ。」
(・・・おっと仕事をサボってしまった事をバラしてしまったな。)
マリアが冷たい目で見てくるので姫神は慌てて言葉をつなぐ。
「ま、まあ…今日勝てば明日からは真面目に働けそうだな。…勝負だマリア!」
「ええ。でも姫神君、ただ打つだけでは面白味に欠けますし今回は私が勝つ事が出来れば姫神君は1000回目の敗北と言う事で何か、私の言う事をひとつ聞いてもらえませんか?」
「え!?」
「掃除もサボっていたそうですし…。」
「う…。だがその勝負、俺にメリットあるのか?」
マリアは隠れるように少し笑って見せた。
おそらく姫神が賭け勝負に乗り気になっているのを見逃さなかったからだろう。
賭け勝負に姫神を乗せるためにマリアはそっと姫神に近づいて囁いて見せた。
「私から一本でも取れば、それだけで大した物ですよ?と言うわけで今日に限りあなたが勝てば私が何か一つ言う事を聞きましょう?」
「なぁ!?いいのか?深夜だぞ!男女だぞ!?それはヤバイって!!」
姫神はマリアの言葉にだらしなく惹かれていた。もはや何を言っているか分からない。
マリアは再び姫神を冷たい目で見た。
「…姫神君、その…頭大丈夫ですか?」
「…ああ、やってやるさ!勝負受けてやるよ!!今日と言う日を後悔させてやる!!」
姫神はマリアの質問は無視してすっかり乗り気である。
マリアは再び溜息をついた。
「姫神君にその言葉お返ししますわ。今日がビリヤード1000敗目記念日になるのですから。」
575 :
トルマリン:2008/06/12(木) 22:01:47 ID:pwQ38jIJ
二人は睨み合いながら。ボールをセットし手球を置きキューを手に取る。
「どちらから打ちますか?」
「レディーファースト…だ。」
「…余裕ですね〜。」
「何…ちょっとでも勝つ可能性を与えてやるだけだよ。」
(…姫神君はどの口でそんな台詞叩けるのでしょう?口だけじゃなくて1回でも勝って見てくださいよ。)
マリアはゆっくりと構えた。隣で姫神が見守る。
マリアのブレイクショット。
カーン!
手玉は物凄い早さで的球にあたり乾いた音をたてた。
何個ものボールがポケットに落ちていく。
残ったのはいきなり3・4・9のたった3個の的球。
他の6つは全て台上からポケットへ消えた。
「…あれ?」
「私に先行を与えちゃいけませんよ姫神君。私9ボールでは殆ど失敗した事無いじゃないですか。それに…。」
マリアは9番の的球を指差す。
姫神からは脂汗と言うのだろうか?冬のはずなのに大量の汗が噴出していた。
9番ボールは3番ボールと密着した状態でポケットギリギリの所に留まっていた。
少しでも当たれば9番ボールは落ちてしまいそうだ。
「マリア…俺が負けるとどうなるんだっけな?」
「さあ…。とにかく9ボールは9番を落とした人の勝ちです。私がちょっと3番に当てれば必ず9番は落ちますよね?姫神君。」
マリアはとびっきりの邪悪な笑顔をして姫神に今の状況をしつこく説明する。
「マリア…その勝ち方は卑怯だぞ。まずは他のボールを落としてから9番を落とすのが美しいやり方だ。そんな姑息なコンビネーションプレーはマナー違反だぞ?」
「これは別に大会でも他に観客がいるわけでもありませんよ?」
姫神の最後の抵抗はむなしく破られ続ける。
「こういう賭け勝負では勝ちそうでも自分を負けギリギリまで追い詰めてこそスリルがあるものだ。」
「私は男の子じゃないのでそんなギャンブルはしません。確実に勝利を掴みますので…。では…。」
マリアは構えた。こんな至近距離で9番を落とせない人間がいるはずがない!
「待ってくれマリア!一度くらいは俺にも打たせろよ!」
「ちょっと!潔くないですよ姫神君。今は後悔していてください!」
マリアは姫神を無視して無情にもポケットに9番を入れた。
ついでに言えば手球を巧みに操り3番4番もポケットに送りこんだ。
「はぁ…1000敗目か…。だが…今度こそお前に勝つ!!」
「まあ頑張ってください。無理でしょうけど♪」
「…じゃあ私はこれで寝るとするか。」
姫神は娯楽室を出て行こうとマリアに背を向けた。
瞬間、背中が凍りつくような視線を感じる姫神。
「……。」
「姫神君忘れたとは言わせませんよ?敗者は勝者の言う事を聞くんですよ〜。ていうか本当に見苦しいです。」
「……マリア。やっぱこんな怪しい賭けは無しにしようぜ?未成年がギャンブルしていいのか?」
「私は巷では37歳という噂が流されているので今だけはそれを利用しましょう。ね?」
じりじりと迫ってくるマリアから逃れようと後ずさりする姫神。
しかし娯楽室は三千院家にしては珍しくとても狭かった。
姫神はもう後ろにそれ以上後ずさり出来なくなってしまった。
尚も姫神に近づいていくマリア。
「ではちょっと気絶してくださいね?」
「はは…。どういう意味かな?」
マリアは何かを取り出し勢いよく振りかぶって・・・
「やめろ…がっ!」
姫神を殴り倒した。火サスのように鈍器のようなもので。
「ふぅ…ナギは寝ているはずですし、ゆっくりと行きますか。」
姫神を自分の部屋にまで引きずっていくマリア。
姫神はがっくりと首を垂らし引きずられていく。
屋敷は静寂に包まれていった。
576 :
トルマリン:2008/06/12(木) 22:04:24 ID:pwQ38jIJ
「・・・ここは?」
「あ、目が覚めちゃいましたか?姫神君。」
姫神はマリアの部屋で目が覚めた。マリアは姫神の顔色を伺う。
姫神は少しときめきながらも状況を整理しようとした。
(…確か俺はマリアに負けて。逃げようと思った矢先に捕まったんだよな?
…しかし今、目が覚めた辺り…全ては夢落ちだったのか?)
姫神が自分にとって都合のいい様に考え始めた時、突然頭に強烈な痛みを感じた。
「痛っ…。頭が…。」
(頭が痛いって事はやっぱりさっきのは夢じゃなかったのかよ!)
頭を抑えようと手を動かそうとしたその時さらに姫神は自分の置かれた状況に気付いてしまった。
(手が…縛られている!?)
「マリア…これはどういう事だ?」
両手を縛られている上に、万歳の姿勢で天井からロープで宙吊りの状態に吊るされている。
しかも足までも拘束されて閉じる事ができない。
足は開かされた形で床から伸びている鎖で縛られていた。
そして最大の問題点。こればかりは姫神がいくら考えても説明がつかなかった。
「大体なんで俺は裸なんだ?」
「え?だって姫神君ビリヤードで私に負けたじゃないですか?」
「だからって…何もここまでしなくても…。ていうかもういいじゃないか!俺の裸を見て楽しかったか!?」
「いえ…。あまり楽しくはないです。」
「あ…それはちょっと逆にショックだな。」
姫神はこんな状況にも関わらず少し落ち込んでしまった。
しかしマリアは軽く目を逸らしただけで姫神を解放しようとはしなかった。
マリアが縄をほどこうとしてくれないので姫神が続けて喋る。
「…掃除をサボった事を怒っていたのなら謝る。ただし俺はMじゃない。だから暴力を受けるのは嫌いだ。てかやめてくれ。」
訳の分からない事を口にする姫神。
マリアにも当然、意味が分からないようだ。
「いえ…私はその…姫神君を軽く弄んでみたいんですよ。」
「はい?」
マリアはいきなり姫神の目の前でしゃがみこんだ。
「…何だよ?」
マリアの言葉に素直に反応してしまったのか、だんだんと立ち上がってしまう姫神のモノ。
姫神はそれが恥ずかしいのだろうか?少しだけ恥ずかしそうに身体をくねらせた。
「…いやらしいですね。姫神君は。」
マリアはそんな姫神を見ていきなり姫神のモノを口に含み始めた。
「なぁ!?」
577 :
トルマリン:2008/06/12(木) 22:10:53 ID:pwQ38jIJ
慣れていないのは分かるが見よう見まねで唾を溜めながらマリアは姫神のモノを舐めている。
じゅば…じゅぶ…べちゃ…。
「うわぁ!マリア!何やってんだよ!?」
「ム―!ひめはみふんはうごかはいへくだはい。」
姫神はいきなりの行動に驚いて体をく激しく揺らして暴れ始める。
しかし宙吊り状態では軽く体がねじれるだけでマリアの温かい口から姫神のモノが解放される事は無かった。
びちゃ…じゅる…ぴちゃ…
「うああああ!うぐ…う…やめろマリアー!」
じゅる…ぺちゃ…ぴちゃ…
マリアは粘々とした水音をたてながら舐め続けている。
姫神の叫びは完全に無視しているようだ。
「う…くぅ…ぐ…。」
マリアもこういうのは初めてなのか慣れない形で姫神のモノを舐め続けている。
しかし初体験の姫神には十ニ分に気持ちよく感じてしまっているようだ。
ちゅぷ…じゅぶ…じゅる…
「本当に止めろぉぉ…おかしくなるから!どうしたんだ急に…うっ!…くっ…」
「じゅぷ…ぺちゃ…。」
その直後マリアがちゅぱという卑猥な音を立てて姫神のモノをから口を離した。
暴れていた姫神もやっと落ち着き再びダランと宙吊りにされる。
「はぁ…マリア…。」
「もう…姫神君はゲームに負けたんだからしばらく大人しくしててくださいよ。」
「え!?」
「あむ…」
マリアはやめる気など毛頭なかったのだ。それどころかさっきよりも深く根元まで飲み込もうとする勢いだ。
開放されたと安心しきっていた姫神は再び暴れ始める。
「うわぁぁ…!だからやめてくれぇ…お願いだマリア!許してくれ!!」
身体を力いっぱいねじまげてマリアの口から逃げ出そうとする姫神。
しかし拘束されているせいかその姿は快感にやられて悶えているようにも見えてしまう。
最初から賭け勝負でビリヤードなどしなければいい話だったのだが…。
578 :
トルマリン:2008/06/12(木) 22:11:15 ID:pwQ38jIJ
マリアは今度はずっと姫神のモノを咥えたまま喋った。
「ちゅぷ…姫神君だっへ…私に勝ってひたら私の事を襲おうと…じゅぷ…ひてたじゃないですか。」
「…それは…うわぁぁ!」
じゅぷじゅぷじゅぷ…ぺちゃ…
マリアは舐める動きを少しだけ早くして体を振り始めた。
もちろん、それも真似だけで効果は殆どないはずだが姫神は涎を一筋垂らしながら悲鳴をあげる。
「だったら…私の罰ゲームもちゃんと受けてくださいよ。」
じゅぷっ…ちゅぱ…ぺちゃ…じゅる…。
「うあぁ…うっ…くぅ…もう!やめてくれ…。」
マリアはもはや一心不乱に舐めているような感じだ。
当初の弱冠恥ずかしがっている時とは違い今ではまるでむしゃぶりつくように姫神のモノを襲う。
「んん…ぴちゃぺちゃ…。べちゃ。」
しばらくして姫神は舐められ続けてから早くも5分が経とうとしていた。
だんだんと姫神の抵抗は小さくなり…終いには殆ど動かなくなってしまった。
初めての姫神の割には持った方だろう。
…ついに姫神に限界が訪れようとしている。
じゅぷじゅぷじゅぷ…ぺちゃびちゃぺちゃ…
「マリア…離して…本当に限界だから…やめてくれ…う!…くぅ。」
力無くマリアを説得する姫神。身体はだらんとだらしなく宙吊りにされたままだ。
「ひめがみふんはだしたくなひんでふあ?」
じゅぷ…ちゅば…じゅる…びちゃ…
マリアが何かを聞いてきたが姫神には理解できなかった。
それほど彼は今危うい状況なのだ。
「なんていうか…おかしいだろ。男の俺がここまで一方的に責められて…女のお前は服まで着ていて…俺の男のプライドは欠片も無く壊されるな…うっ…くぅ…。」
ビリヤード1000敗目の「敗北感」はこのお陰で何倍にも膨れ上がるだろう。
姫神がイってしまったらそれこそ姫神はマリアに屈服してしまうようなものだ。
姫神は最後の抵抗と言わんばかりに身体を激しく振る。
そのせいで鎖の金属音やロープの音が大きくなるが、やはりマリアの口内からは脱出する事ができなかった。
じゅぷ…ぺちゃ…ぺちゃ…
マリアは依然、姫神の性器を口内で弄び続けた。
「だから…もうやめてくれないかぁ!うああ!」
「…ちゅぱ…はぁ…また仮定の話ですが…姫神君が勝負に勝ったとして私が泣いたりしてやめてくださいとお願いすればやめてくれたんでしょうか?」
再び口を離して姫神に質問するマリア。
「え?…それは……いや、やめる!やめるからマリアもやめてくれ!!」
姫神は少し答えるのに時間が掛かった。マリアはそれを見逃しはしなかった。
凶悪な笑みを最後に姫神に見せた。
「本当にウソをつくの下手ですね姫神君。まあ正直なのはとても良い事ですけど…取りあえず姫神君がやめるつもりがなかった以上、私もやめません。…じゅぷ。」
再び姫神のモノを一気に咥えたとき、それが姫神へのトドメとなった。
579 :
トルマリン:2008/06/12(木) 22:13:57 ID:pwQ38jIJ
「うわあ!マリアぁぁぁ…。」
ドプ…ドプッ…。
嫌な音と共に姫神は子種を発射してしまった。
ビクビクと痙攣する姫神。糸の切れた人形の様にぐったりとしながら再び宙吊りにされている。
マリアも初めての為か姫神の子種を吐き出してしまった。
しかし口内に残ったものは唾と一緒になんとか飲み込む。
「…どうでしたか?姫神君。」
「………はは…は……疲れたよ…。やって…くれるね、マリア……。」
姫神は力無い目でマリアを恨んでいるかのように睨みつける。目はまだ黒かったがどことなくボーっとしているようだ。
「はぁ…俺は完璧に終わったな…。よりにもよってマリアに苛められるとは…。」
「ビリヤードが弱いくせに勝負にのるからですよ?」
すかさず姫神は次の勝負を提案する。ここで負けっぱなしでは男が廃ると思ったのだ。
「俺が得意なのはチェスだ。次の時こそ勝つ…。」
「チェスは確か0勝99敗でしたね。姫神君の戦績。後一敗で100連敗♪」
姫神はどのゲームでも負けてばかりいるようだ。
姫神はいまさらのようにマリアを恐れ始めた。
「100敗記念も…まさかこれなのか?」
「さあ?」
マリアの笑顔は未だ邪悪な心が浮き出ているため姫神は諦めた。
「チェスはやめるか…。取りあえず罰が終わったんなら部屋へ返してくれ。俺はもう寝る…。」
「はい?」
「え?」
姫神は精子を出してしまって吹っ切れたような顔をしていたが、怪訝そうな顔に変わった。
今のマリアの反応が信じられないのだ。
「…まさか。まだあるのか?」
「当然ですよ。軽く気絶して頂きたいくらいですから…。姫神君まだ出しただけで気絶して無いんですもの。」
「冗談だよな?」
「いいえ?」
すっかり萎えていたはずの姫神の性器が本人の意思とは関係なく立ち上がってきてしまった。
姫神はまた、だらだらと脂汗を掻きはじめた。
「私達の起床時間は普段5時ですから…。もう3時半ですしこのまま寝ないで行きましょう。」
「冗談じゃない!俺はまだ出したばかりで……」
じゅぷ…
マリアは今まで手加減をしていたかのように強くそして上手に姫神を喰らった。
「うわあああああ!!ナギ!誰かぁ!!」
再び姫神のモノを舐め始めるマリア。
姫神は5時を迎えた頃には涙や涎を垂らしてすっかり果てていたという。
姫神曰く、まさに悪夢の拷問のような2時間だったそうな。
どんな内容だったかはまたの機会に…。
580 :
トルマリン:2008/06/12(木) 22:17:11 ID:pwQ38jIJ
「…今日は1月3日。姫神君が出て行ってから一年と少し経ってしまいましたね。」
今日も娯楽室の中からは明かりと乾いた球同士のぶつかり合う音が響き渡る。
マリアは姫神が居なくなってからもビリヤードの練習に打ち込んで居たのだ。
姫神が言うようにマリアを負けギリギリまで追い詰めてくれるスリルのある勝負が出来る人が現れても勝てるように…。
彼女が今練習しているのはブレイクショットで9番ボールやその他のボールを全て落とす技。
もはやプロ級の技である。
姫神はクリスマスイブ…。
つまりマリアの誕生日の12月24日にマリアの性的な苛めに耐えかねて三千院家を飛び出したのだ。
「注意:実際には何かもっと重要で深刻な理由があったとは思いますが…。」
(…姫神君がいなくなるとビリヤードも詰まらなくなりますね。それに最近ギャンブラーの血が目覚めてしまったようですし。誰か私と対等に賭け勝負が出来る人はいないものですかねぇ?)
賭ける物は何でもいい…。お金でも…。身体でも…。
私は自分が負けるはずがないと信じているのだから。
タッタッタッタ…
その時、屋敷内を走ってこちらに向かってくる誰かの足音が聞こえてきた。
こんな夜更けに一体誰が走っているんだろう?
(…そうでした。ナギが惚れてしまったという姫神君の後任のハヤテ君がいましたね。
容姿が姫神君にそっくりで相違点と言えば背の高さと口調と髪の色くらいの彼が。)
「あら?もう起きていて大丈夫なんですか?」
「あ、マリアさん。起きていたんですか?」
やっぱり廊下を走って居たのはハヤテ君。
ハヤテ君は娯楽室に入ってきた。
「ええ。今日は伊澄さんが泊まってくれているので夜は久し振りに一人なんですよ。」
「へぇ〜。あ、ところでそれビリヤードですか?」
「ええ・・・ちょうど対戦相手が欲しかったのでハヤテ君もどうですか?」
乙。
でも姫神がどんな奴か知らないしよくわかんない
582 :
トルマリン:2008/06/12(木) 22:17:51 ID:pwQ38jIJ
ハヤテ君はキューを受け取った。私と勝負してくれるということだ。
私達は早速勝負をしようとした。が、その前に私はハヤテ君の実力を聞こうとする。
「じゃあやりますか。…その前にハヤテ君はビリヤードの経験あるんですか?」
「ええ。中学生の頃プールバーでバイトしていたので…。」
「へぇ……。じゃあそこそこやれるんですね?」
「ええ。なんなら何か賭けますか?」
私はビックリした。まさかハヤテ君の方から賭け勝負を挑んでくるなんて…。
「あら…いいですわね。」
だけどまだ早いわね。あの賭けは後何ヶ月かしたら…私の誕生日が近いクリスマスイブにでもやりますか…。
その時は姫神君よりも、もっときつい事を試して見ましょう。
ハヤテ君、苛めがいがありそうですしね♪
こうしてこの日の1月3日。私とハヤテ君のビリヤードの初勝負が始まった。
…しかし私は動揺していたとは言ってもこの日は負けてしまったのである。
初めての【敗北】だった。姫神君と1000回闘っても味わった事の無い悔しさ。
彼との戦績は0勝1敗。
ついに私を倒す相手が現れてくれたのである。
「これは…本当に楽しめそうですね。」
「え?」
「いえ。こちらの話ですよ?」
ハヤテ君。あなたとなら姫神君の言っていたゲームのスリルを味わえるかもしれない。
姫神君を超えた存在になれるかもしれない。
私は気付いたらまるで子供のようにクリスマスが来るのがとても待ち遠しくなっていた。
でも…
「ただし…姫神君のように執事の仕事だけはサボらないでくださいね?ハヤテ君。」
【FIN】
3スレだと!!?
コレは支援するしかない!!!
584 :
トルマリン:2008/06/12(木) 22:46:37 ID:pwQ38jIJ
・・・本当に申し訳ありません。3話の間違いです<(_ _)>
文を分けていたら大変な事になってしまいました。
申し訳ありませんでした。
乙
姫神の対戦成績吹いたw
作品はいい出来なんだが次からはsageてくれると助かる
次作も期待
これと同じ展開のマリア×ハヤテを読んだような記憶が・・・
気のせいだろうか
また盗作か…
原作のビリヤードの回から派生したお話ってだけだろ?
むしろあの回の“負けた方が勝った方の言う事を何でも聞く”なんて展開からして、
幾らでも派生のエロパロが出来てもおかしくないくらいじゃね?
それはともかくGJ!
590 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 07:28:49 ID:QyZRidYK
>>587-588 まずはソースを確認してから書き込もうな。判断はそれからだ。決め付けはよくない。
592 :
トルマリン:2008/06/13(金) 19:40:23 ID:G8x0fw5p
…前作があったんですか。
この後もっと練習して文章力が上がればハヤテとマリアの勝負を書いて見たかったのですが…。
これはやめた方が良いのでしょうか?
返事をお願いします<(_ _)>
馬鹿野郎!そんな弱気でどうする!
さっさと書かんかい!
今は変に難癖つける人が張り付いてるだけだよ。
投下を待ってる人はいるから、気にせず執筆がんばれー。
>>592 前作があったというか、前にも似た話を見たような気がしただけだ
最初から最後までお前が自分で考えたんなら、好きにすればいい
またageて投下したら、話の内容をこき下ろすかもしれんから
次からはsageろ
>>592 てかなんでsageないんだ?ワザと?
あと誘い受けウザ
盗るマリン消えろ
さて、一本投下します。マリアさん物です。
イタズラ、三つ編み、レイプ・・・って(´Д`;)オレドンダケキチクヤネン、保管庫ノカンリニンサーン・・・、
のションボリ(´・ω・`)ネタばっか投下するのにも飽きたので普通なのを一つ。
平行して1本書いてるのがさっぱり全然終わらないので、息抜きに書いてみました。
では6レスほどお借り。
「お誕生日おめでとうございます。マリアさん」
私の目の前に、花束を抱えて真面目な顔をしたハヤテ君が立っています。
「へ? ハ・・・ハヤテ君?」
え・・・今日ってクリスマスイブだったかしら・・・?
「マリアさんの18歳の誕生日、どんなプレゼントがいいかずっと考えていました」
そう言い、花束を私に手渡してくれます。
あ。・・・あのときの約束、覚えていてくれたんですね、ハヤテ君。
「・・・・・・ありがとうございます・・・・・・」
少し赤くなって花束を受け取る私。
「そして考えた結果・・・」
と、気が付くとハヤテ君の顔が私の目の前に・・・。
「僕からのプレゼントは・・・」
「え?」
胸がドキッとしました。え・・・、これって?
ハヤテ君の前髪と私の前髪が触れ合い、ハヤテ君の腕が私の背中にまわされます。
そしてハヤテ君の唇が、私の唇に近付けられて・・・。
えっ、そんな・・・、わ、私、まだ心の準備が・・・!
戸惑って身を引こうとしましたが、背中に回された腕で受け止められて、
そのまま、ハヤテ君の唇が私の唇に重ねられました。
・・・ん・・・っ・・・
そして、唇が離れ、ハヤテ君の顔が遠ざかると、私は赤くなった顔で目から涙が滲んできました。
「・・・ど・・・どうしてですか・・・」
私の気持ちも聞かずに、いきなり唇を奪うなんて・・・。ファーストキス、でしたのにっ・・・。
「それは、僕がマリアさんを愛しているからです」
そう真顔ではっきりと答えるハヤテ君。
「え・・・」
あまりにも堂々としたハヤテ君の姿に、思わず真っ赤になってしまいます。
「マリアさん・・・、あなたに、僕の愛を差し上げます」
「えっ・・・?」
ハヤテ君が私の身体を抱き上げると、そのまま下に横たわらせます。
すると、なぜかそこが白いシーツのベッドの上で、私は、大きくて柔らかな白いクッションの上に
上体を預けるように寝かされました。
いつのまにか、履いていたはずのブーツと靴下が脱がされていて、裸足になっていました。
ハヤテ君は私の顔を見つめながら、私の頬に触れ、私の髪を指ですきながら、もう一度私に口付けをしました。
「んふ・・・」
そして、それからハヤテ君は、私の上に被さると、私の服を脱がし始めました。
「あっ・・・」
ハヤテ君は、あっという間に私のエプロンを取り去ると、メイド服の上着のボタンを外して合わせを開き、
そのまま魔法のように上着を脱がせてしまいました。さらにスカートも瞬く間に身に着けていなくなります。
何をどうやっているのかはよくわかりませんが、あっという間に下着姿にさせられて、そのままブラも
取り去られて、裸にさせられてしまいました。
すごく恥ずかしいはずなのに、私はどうしてか抵抗することもできません。
そして、ハヤテ君は私の胸に手を添えて、触り始めました。
「あっ・・・ハヤテ君っ・・・」
いつの間にかハヤテ君も裸になっていました。ハヤテ君は胸を触りながら、私の胸元に口付けをしていき
そして胸の先端の部分にも口付けをしました。
「は・・・ふ・・・」
頭がボーッとしていて、なんだか触ってくれているのが気持ちいいというのだけが感じられます。
そして、ハヤテ君の手が私の大事なところに伸ばされ、そこを触ってくれます。いつのまにか、下着も
取り去られていました。
やっ、はっ・・・はぁっ・・・
そんなところを触られて恥ずかしくてたまらないはずなのに、なんだかとても気持ちよくて息が乱れてきます。
そのままハヤテ君は私の身体を愛撫し続けて、私の興奮は次第に高まっていきました。
「あっ・・・ああっ・・・」
そして、私がもう限界寸前になったころ、ハヤテ君は自分のものを出し、私の両脚を広げて、そこにあてがおうと
しているのがわかりました。
やっ、だめですっ、私、初めてなのにっ、そんな・・・っ
そしてハヤテ君はそのまま・・・
やっ、――――――・・・
・・・・・気がつくと、寝室のベッドの上でした。
「・・・ゆ、夢?」
頭を少し起こして周りを見回すと、まぎれも無くいつもの寝室です。
「・・・でしたのね・・・。今の・・・」
乱れた呼吸を整えながら、枕に頭を沈めました。
と、慌てて飛び起きて、横にいるナギのほうを見ます。
いつもどうりに、すぅすぅと寝息を立てているナギがいました。
・・・はぁ、よかった。今の夢で、寝言で変なことを口走ったりしていて、ナギに聞かれていたりしたら
どうしようかと思いました・・・。
枕元の時計を見ると、まだ午前3時過ぎでした。
起きるにはまだ早い時間なので、もう一度ベッドに横になります。
「それにしても・・・今の夢・・・、ハヤテ君と私が、あんな・・・」
今見た夢のことを考えようとして、思い出したら、あまりに恥ずかしくて真っ赤になってしまいました。
無理です。こんな状態で眠れるわけがありませんっ。胸がドキドキして、身体が火照ってしまっています。
どうしましょう・・・。こんなんじゃ、ハヤテ君とまともに顔を合わせることなんてできそうにありません。
それに・・・、こんな発情期の猫のような身体では、とても人前に出られませんわ・・・。
なんとか深呼吸して熱くなった身体を落ち着かせようとしましたが、さっきの夢が頭から離れなくて
いつまでたっても落ち着きそうにありません。
困りました・・・。どうしたらいいのかしら。
・・・・・。
・・・・・・・・・こういうとき、ふつうの女の子なら、自分でしたりするんですよね・・・。
でも、私、そういうことって、したことがないんですよね・・・。
そういうことを知らない、っていうわけではないんですけど。
でも、そういうのって、淫らな行為ですし・・・。やっぱり、エッチなのはいけないと思いますから、
知識程度に留めてはいるのですけど・・・。
でも、このままでは仕事になりそうもありませんですし・・・、仕方ありませんね・・・。
私は、寝室のベッドから下りると、火照った身体を抱えて自室に向かいました。
はぁ・・・、とついたため息までもが熱い吐息なのに閉口しながら・・・。
自室に入ると、部屋の鍵をかけて、カーテンがきちんと閉められているのを確認して、ベッドに向かいました。
・・・んー、今着ているパジャマって、裾が膝下まであるワンピースタイプなので、やりにくそうですよね・・・。
仕方なくパジャマを脱いで、肌着姿になって部屋の明かりを暗くすると、ベッドに潜り込みました。
で、とりあえず・・・、どうしましょう。
胸・・・でも触ってみましょうか・・・? 肌着の上から胸を触ってみました。けど、これじゃよくわかりませんね。
肌着の中に手を入れて、直に胸を触ってみます。
ん・・・、いちばん敏感なところに触れると、体がビクッとしました。いつもはこんなにならないのに・・・。
なんだか身体が敏感になっているみたいですね・・・。
しばらく胸を自分で触ってみていますけど、思っていたほど、良い感じに思えません・・・。
これでは身体の熱くなったのをどうにかできそうにありませんね。どうすればいいのかしら・・・。
そう思いながら、目を閉じると、夢の中でハヤテ君が私の胸を触ってくれていたのを、思い浮かべました。
そうすると、胸の奥になんだか切ないような、暖かい感覚が広がって、胸を触っているのが気持ちよく思えて
きました。
・・・あ、なるほど。こういうことは、大好きな男の方が触ってくれているって思い浮かべながらするものなん
ですね・・・。
まあ、大好きな、っていうのは、今の私にはちょっと違う気がしますけど・・・。
でも、これって、確か、なんとかって言ってましたよね・・・。何でしたっけ・・・。
えーと、・・・あ、そうですわ。ハヤテ君を、・・・おかずにする、・・・?
その言葉を考え付いた瞬間、あまりに恥ずかしくて顔から火を噴いてしまいました。
わ、わわわ私ったら!今からやろうとしていることって、そういうことなんですか!?
うぅ・・・、恥ずかしすぎて泣きそうです。
ハヤテ君、ごめんなさい、ごめんなさいっ。
私は心の中でハヤテ君に何度も謝りました。私の自慰行為に使わせてもらってしまいます・・・。
でも、でもっ、ハヤテ君だって悪いんですから! 私の夢の中であんなことするからいけないんです。
このくらい責任とって頂かないと・・・。
罪悪感を打ち消そうと自分の中で勝手にハヤテ君を悪者にして、行為を正当化しようとする私。・・・うぅ。
でも、とりあえずそうしないことには治まらないですので、行為を続けることにします。
夢の中でハヤテ君が、私の服や下着を脱がせていったのを思い浮かべながら、肌着を胸の上までたくし上げて
胸を露わにします。
「あ、ハヤテ君・・・っ」
そうして、ハヤテ君が私の胸を触ってくれるのを思い浮かべ、重ねながら、自分で胸を触っていきます・・・。
「ん・・・んふっ・・・」
すごい・・・身体がぞくぞくって震えて、身体が熱いのが、なんだか逆に気持ちいいって思えてしまいます。
私の上で胸を触ってくれているハヤテ君の姿を、ハヤテ君の逞しい身体を、思い浮かべます。
ハヤテ君って、女の子みたいな顔をしているんですけど、すごく筋肉質で締まった身体をしているんですよね。
初めて会ったときに、お風呂で倒れたときなんか、介抱するためにハヤテ君の身体をこの手で拭いてあげたり
しましたし・・・。何度かハヤテ君に抱きついたり、抱きかかえられたりしましたよね・・・。
そんなハヤテ君の身体の感触を思い出しながら、思い浮かべたハヤテ君の姿に重ねていきます。
やっぱり、ああいう逞しい男の子に抱かれると、嬉しいものなのかしら・・・。
そういえば、このベッドもしばらく使っていませんでしたけど、前に使ったのって、ハヤテ君を看病したとき
ではなかったかしら・・・。それから週に一回はお布団を干しているので、お日様の匂いしかしないのですけれど、
それがなんだかハヤテ君の残り香に思えてきます・・・。そんなはずはありませんのに。
はぁ、はぁ・・・、だんだん呼吸が乱れて、気持ちが高ぶってくるのがわかります。
そして、ハヤテ君が私の身体に、胸の先端に口付けしてくれたことを思い浮かべながら、指先でそこを触りました。
「きゃっ・・・!」
身体に電気が流れたように強くビクッと感じました。夢の中では、なんとなく気持ちよかったくらいの感じしか
なかったのですけど、こうして触るのが初めてなんですから、夢でわかるわけなかったんですね・・・。
指先でそこを触りながら、ハヤテ君が何度もそこへ口付けしてくれるのを思い浮かべます。
「あっ、あっ! ハ、ハヤテ君っ!・・・はぁっ、はぁっ・・・」
そして、それから夢の中のハヤテ君は手を私の身体の下のほうへ伸ばしていきました。私もそれにしたがって、
手を身体に沿わせて下へ進めていき、下着を少し下へずらして、その奥の大事な部分に指を進めていきます。
「あ・・・」
そこは指が濡れるくらいに液体が滴っていました。・・・これって、愛液っていうものですよね・・・。
こんなになっている自分の身体に恥ずかしさを覚えながら、指を大事な部分の割れ目にそってなぞっていきます。
「んんっ・・・」
さすがにこんなところをよく触ったことなんてありませんので、ハヤテ君の姿を重ねるよりも、触ってみることに
意識を集中してしまいますね・・・。
そしてそこをすこし広げながら、内側にある突起を指先で触ります。
「あっ、あぁっ」
身体がビクビクッと反応して・・・、気持ちいいのかどうかは、わかりませんけど、っ・・・、ハヤテ君が触ってくれて
いるって思ったら、これもなんだか気持ちいいって思えてきて・・・。
「はぁ、はぁっ、ハヤテ君っ・・・そんな・・・あっ、あっ」
ハヤテ君の指が、濡れた私のそこを広げて、触っていきます。敏感な突起も指先で擦るように触って、身体が
ビクッと震え、それと同時に胸も手指で回すように愛撫しながら、先端の部分も摘んだり、口付けしたりして、
身体が反応してしまいます。
「んんっ、ハヤテ君っ・・・はぁっ、はぁっ・・・」
ハヤテ君の愛撫に、どんどん気持ちが高ぶって、息が乱れて、身体が熱くなります。
それにしたがって、ハヤテ君の愛撫がだんだん強くなっていきます。
「やっ、やっ、ハヤテ君っ、あっ、はぁっ、はぁっ」
もう大事な部分から水音がしてしまうくらいに指を動かして。
「・・・ハヤテ君っ、ハヤテ君っ・・・!」
もう、気持ちと身体の高ぶりにまかせて、必死にハヤテ君の名前を繰り返す私。
ハヤテ君の、指を、唇を、そして全身を、頭で、身体で感じて。
そして、もう何も考えられなくなるのを感じます。
も、もうなんだか、ここまでみたいですっ!
夢の中でハヤテ君が最後にしようとしてくれたことを思い浮かべながら――
やっ、んっ!!
身体がビクビクッと激しく震えて頭が真っ白になって・・・
――――――っ!!
「マリアさん、おはようございます」
いつものように早起きのハヤテ君が、爽やかな笑顔であいさつをしてくれます。
「ハ、ハヤテ君っ、おはようございますっ・・・」
・・・あれから、すこし落ち着くのを待って、シャワーを浴び、着替えをしました。
身体の疼きのようなものが治まって、ようやく冷静になってきたので、あれは夢の中のことで、本物のハヤテ君
とは関係ない、って自分に何度も言い聞かせて納得させました。
でも、やっぱりさっきハヤテ君の名前をたくさん呼んでしまったことが恥ずかしくって、思わずハヤテ君から
目をそらしてしまいました。
「あれ? マリアさん、なんだか顔が赤いですよ? 熱でもあるんじゃないですか?」
そう言いながら、私のほうに近付いてきて顔をのぞき込もうとしてくれるハヤテ君。
「な、何でもありませんからっ」
慌ててハヤテ君から逃げるように、隣の部屋に駆け込む私。
「?」
・・・どちらにしても、今日はハヤテ君の顔をまともに見ることができないみたいですわ・・・。
終わり
なんか既視感が・・・
何でも盗作扱いは駄目だろ
GJです
マリアさんが可愛くてしかたないです
ションボリ(´・ω・`)ネタではないけど、ションボリ(´・ω・`)SSだった
GJ!
別に盗作ではないだろ
GJ
マリアさん自慰って珍しいな
610 :
598:2008/06/14(土) 21:13:49 ID:VLU+DEY0
GJサンクスです
書きかけにしてるのも頑張るかーってやる気が出ます
一応、冒頭部分の元ネタは少し前にマリアさんスレに投下した原作のネタコラなのだけど
既視感、ってそのことでしょうかね
似たようなSSが先にあるというのなら自分にはわからんけど・・・
って、アレ投下した本人かよ!
612 :
598:2008/06/15(日) 17:08:07 ID:blytjQtA
一応本人ですw
が、あれの続きはエロ展開です!などと言いたくてSS書いたわけでは決してないので
あくまでも、あれの続きがもしエロだったら・・・、ってことで
その辺は分けてサラッと流して頂きたい
書き手は馴れ合いやめろ
書き手「は」ってww
どんだけ読み手が偉いんだよw
まあ書き手の馴れ合いはウザイよ
読み手は馴れ合いやめろ
そんな妄言の数々をを真に受けるような奴はこのスレに来るの止めた方がいい、とは思うなw
えー新人ですが投下させてもらいます^^
設定はオリ×ハムです。
それは修学旅行の時の事でした。
ある宿に泊まった時に、私達の女子グループは自分らの部屋に男子達を呼んでいたの。
もちろんこれは規則違反だけどね、でも先生の目を欺いて彼らはやってきたのよ。
「いやいや、よくきたね〜おっと、綾崎君は歩の横でいいよね〜」
「わわわ!泉ちゃん〜!!」
「ふふ…気を利かせてあげたよん」
「も、もう…」
ちなみにハヤテ君というのは、私と特に仲の良い男子でした…まだ付き合っているわけじゃないけどね、
でも…好き、そう…私は彼の事が好きなのでした。
この事は友達の泉ちゃんには教えてたの。
「ふふ…この修学旅行中に告白するんでしょ、もっと仲良くしとかないとね〜」
「も、もう…」
こうして私達と男子達は、部屋で遊びます…持ってきた物で様々なゲームをしたの、
定番の王様ゲームなんかもしたりして、盛大に盛り上がっていたよ。
「じゃぁ、四番!三番に…」
三番って…私だ!それに四番って…うわっ!ハヤテ君だよぉ!?
な、何をするのかな…もしかしてキスとか!
「…肩を揉め」
ガクゥ!!私は心の中で盛大にコケちゃいました。
「じ、じゃぁ、失礼しますね西沢さん」
「う、うん…優しくしてね」
でも、やっぱりドッキドッキかな…こうして肩を揉んでもらうだけでも。
彼と触れ合ってる…それだけでもなんか顔…熱くなってきちゃったし。
「あはは、残念だったね〜もっと大胆な事を望んでたでしょ」
「う…もう泉ちゃんたら!」
肩を揉んでもらった後に、そっと耳打ちしてくる泉ちゃん…
う〜ん楽しんでる、恥らって動揺する私の反応を見て絶対に楽しんで笑ってる!
「だけど、なんか控えめな王様命令ばかりだね今日は」
「しょうがないんじゃない?だって…男子の中にアイツがいるし」
「うん…そっか」
実はやってきた男子の中に、私達女子が望まない人が居たの。
吉田君といってね、その外見もあるけど…雰囲気の気持ち悪い感じから、
はっきり言って女子達からは嫌われていたのよ、いつも変にニヤニヤして笑ってたし。
だからかな…もし王様命令で彼に大胆な何かするのが女子なら、
きっとその子は引いちゃうと思う、場の雰囲気が悪くなるのは当然でした
じゃぁ何故に彼をまで呼んだのかというと、あの私の好きな人…ハヤテ君の友達だったからです。
全然印象が違うのに友達なんてね、みんなには迷惑かけちゃったな。
そんな中でゲームは進むと、急に誰かが部屋に飛び込んできました。
「先生の見回りがくるわよ!」
その一言で、私達は先に打ち合わせていた通りに、急いで部屋の電気を消して、
それぞれが近くの布団の中に潜り込みました。
そして男子も…隠れるようにして、各女子の布団の中に入り潜みます。
実はこの宿の布団はフワフワで分厚くて、中に人が二人分が入ってても、
そう簡単に気付かれないくらいでした。
それも暗闇の中では、よりバレ難いと…だからこんな手段にしたの。
もちろん私の被った布団の中にも誰か入ってくるよ、
彼ならいいな…そんな期待もしてたんだ。
だけど咄嗟の出来事だから、誰が誰の布団の中に入ってのかわかりません、
でも先生の見回りが済むまでのしばらく我慢だものね。
やがて静まった部屋に誰かが入ってくる…それは見回りの先生でした。
多分、ここに居るみんながドキドキと緊張してると思います。
だって男の子と一緒に居るなんてバレたら、どんなお仕置きを受けないといけないやら…
そんな風に私も早く行ってと心の中で念じていた時です。
サワッ…
「!?」
その些細な刺激は、激しい電流となって体に伝わっていく…
な、何…何をされたの??
サワサワ…
まただ…明らかに触られてきている、私の身体を誰かの手が触れてきて這わせてる!
嘘…こんな時に、何をするのよ。
触れられる嫌悪感と驚きで、叫び声を出したかったけども、
そんな時に部屋に入ってきた先生は、ちょうど私の近くを歩いているみたい。
足音が近づいてくる…こんなんじゃ、声…出せないよ…
私がバレたら連帯責任で、他のみんなにまで迷惑かけちゃうし…
サワサワサワ…
「んっ!んぐぅ…」
だというのに、この中に居る誰かはかまわずに私に触れていく…
やだよ〜私…ハヤテ君以外に触れられたくないのに。
ますます高まる嫌悪感、あ…でも、中に居るのがハヤテ君なら?
私はふとそう思うと、急におぞましい嫌悪感が引いてきた…
もしも大胆にも、こんな状況だからこそ行動を起こしてたなら…受け入れたい。
彼の抱擁を、私は感じたかった…するとどうだろう。
「あんっ…んっ…」
急に中に居る彼の悪戯行為で、私…感じちゃってた。
まだ御堂かどうかも分からないのに…でもよく考えてみれば、私の近くに居た男子って、
ハヤテ君しか居なかったじゃないの…きっとそうだよ。
でもでも…今は駄目だってば、こんな事したら…声出ちゃう。
エッチな私の声をみんなに聞かれちゃう、だから私は必死に我慢してた。
だけど彼は酷い、より敏感な箇所の腰やお尻…太ももといった部分を摩り続てゆき、
そしてついにはおっぱい…胸を掴んだの。
「んんっ!!あ…あぁ…」
私の胸は自慢できるような代物じゃない、多分小さい方…
こんなのを揉んでも楽しくないと思うのに、彼は夢中になったように揉んでいく。
それも愛しく…優しくしながらに、やだ…気持ちいい…上手なのかな。
揉むだけじゃなくて、乳首のとこを指腹でこねるように弄ってくるし。
「あ…あぁ…んっ!」
だから我慢できなくなってきて、無意識にエッチな吐息が漏れてくる、
だから口を布団に付け、せめて抑える事にしたの…
でも聞かれてるかも、この布団の中にいる彼には…
それでかもしれない、私が自分の愛撫に感じてると知った彼は、
次にね…とうとうアソコを狙ってきました。
「!?」
もちろんビックリして驚き、足で股を硬く閉ざしたけど…彼はかまわず摩る、
寝巻きの上から股の部分を…アソコの上部を弄らせて、私を気持ちよくさせてました。
「あふ…あぁ…そこ駄目…」
だから力みは弱まり、足が…股が拡がっていく、
私の肉体はもっと彼の愛撫を与えてほしがってるみたい。
その要求に応え、彼の手は直接的にアソコ部分を摩ってゆきました。
感じる…気持ちいい、この寝巻きの中…下着の内側は、いつしかだいぶ濡れてきてる事を、
私は感じていく…やだ、私…許されるなら暴れるように悶え狂って反応したいよ、
それくらいに気持ち良かったの…頭の中が白く霞むくらいにね。
「行った…」
ううん、まだイッてない…じゃなくて、誰かの呟きで私は何時の間にか、
見回りの先生が出て行った事を知ります。
気持ち良くて気付かなかったみたいね、だから少し頭が冷えてきて私…今更に
今してるのがトンでもない事をされてるのだと思い知らされました。
こんなみんながいる所で、エッチな事をされて感じてるなんて…恥ずかしいよ。
「おいおい、まだ隣だぜ…先に打ち合わせた通り、しばらく様子を見るぞ」
そう先生達がフェントをかけて、こっちに戻ってくる可能性もある。
だから見回りが終わって誰かが伝えに来るまで、私達はこのまま暗闇で静かにしてたの。
すると…中の彼はまた行動を起こした。
「えっ…ちょっ!」
感覚でわかる…彼は、この下に履いた寝巻きを脱がせようとしてるのを。
何を…何をする気?もう少しでまた明かりを点けて、みんなが起き上がってくるのに。
ただ中の彼の行動に戸惑う私、彼は下着までずり下ろしていたわ…
そんな、下半身の…恥ずかしいとこを晒されるなんて。
布団の中だけど恥ずかしい…こんな事して何を、すると触れられた…
晒された箇所に熱く硬いのが触れてきました。
これは何?指より太いし…まかさ!それを察する前に…
ズブゥゥ!!
「っ!!!?」
入ってしまったの…それが中に、アソコに入ってくる…
これは多分アレ…男の人のおちんちん、それが入ってきてるの!
あまりに突然な事で急には実感がわかなかった、けど太いそれが挿入されてゆき、
奥までくると…凄い衝撃と一緒にね、セックスされてるという状況を完全に認識したのでした。
だけど嘘…男の人にされてるなんて…
「歩、どしたの?」
「…泉ちゃん、な…何でも無いよ」
いきなり…更に驚かされちゃった、声で見上げると横に居た泉ちゃんの瞳が、
じっとこっちを向いてたから。
先生が居なくなった事もあって、布団の中に潜り込んでいるもの、
気が緩み何人かは静かにお喋りを始めてたみたい。
「もしかして…寝ちゃってた?あはは」
「こう、長い…んっ…とね、くらっとしちゃった…」
泉ちゃんには聞こえてないよね…この時に私の耳には響く音があったの、
それはグチュッグチュゥっていやらしいエッチな音…彼のが私の中に入っていく音でした。
この布団の中で彼は腰を動かしピストン運動を行って、
何度も何度も私のお腹の中に、自分のおちんちんを挿入してきてました。
私のぐっしょりと潤う膣内に、男の性器が滑らかに往復してるの…
膣壁を擦って…また感じさせながらに、快感を…
そう…感じてた、セックスの気持ちよさを私…感じているのよ。
そしてその快楽は…私を…意識を弾かせようとしてました。
「そうだよね、何か隣であったのかな…」
「馬鹿も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!」
するとその時、大きな怒声が響いてきたの!
思わず全身がビクッて震えさせてしまうくらいの大きな声が…
それは見回り先生の怒鳴り声でした、どうやら隣で誰かがミスったらしいわ。
「っ!!?」
「あちゃぁ〜これは長い説教タイムの始まりね」
「……う、うん…」
「横に先生居るなら、こっちもまだまだ静まってないと駄目か…はぁ、ん、どうした?」
「ちょっと…驚いちゃって、あはは…」
それは嘘、実は私…その叫び声が響いてきた瞬間にね
…イっちゃてた。
しかも身が驚きで締まったのかな、彼は出したの…私の中に。
そう…膣内射精されちゃった、この中に熱い精液が入ってゆき…
その注がれていく感触に、私はいやらしくもイカされちゃいました。
「あ…あぁ…今日…あまり大丈夫じゃないのに…」
中の彼を責めるように、小さく布団の中で呟く私…すると。
「確かにあの先生の声は大きいですからね」
「そうだよね、私も心臓が飛び出すかもと思っちゃたもん」
「ハ、ハヤテ君…!!?」
この時に聞こえてきた声に私は驚愕した、だって…泉ちゃんの布団の中から、
顔を見せた男子がいるのだけども…その彼はハヤテ君でした。
「なんで…え?」
「ごめんね、こっちに隠れに来たのよ…残念だったね」
嘘…じゃあ、こっちに居るのは誰?布団の中で悪戯してきた彼は…
グチュッ…
「っ!!」
そ、そして…今も再び硬くしたおちんちんを、私のアソコに入れてきてる彼は…
私の頭の中は、その事実にただ混乱してた…
お腹が熱い、これ…誰の精液が私の中にあるの…
私をイカして膣内射精されたのは…
「西沢さん、こういうのってドキドキしますよね…」
「えっ、うん…」
泉ちゃんは私の為にと思ったのか、私がハヤテ君と二人で話せるように位置を変えてくれてた。
そう私の目の前には彼の顔がある…だけど、今はちょっと困るよ。
だって…布団の中に居る彼は、二度目の挿入を続けてたから…
耳には入ってくるいやらしいエッチな響きが聞こえる…快感もまたきてるし。
「んっ…あふっ…!」
いくら今は暗くて表情は分からないかもしれないけど、見られてるのは確か…
誰か知らない人とエッチして感じてる私の顔を…好きな彼に見られてるの!
「こうして…西沢さんと話すの、何かいつもよりスリルあって…ちょっと緊張しますね」
「んっ…あ…うん…私も」
口が少しでも開けば、エッチな喘ぎが漏れていく…
聞こえてるよね、ハヤテ君にも…この感じる声を。
「いつもは男女でも普通に喋ってるのに、変ですよね」
「あっ…私もドキドキしてるよ…んっ!」
「そ、そうですか…やっぱり、こんな状況だからですかね〜あはは」
そうこんな状況だから…ドキドキしてる、好きな彼に見られながらセックスされる事に、
感じてる…さっき以上に、彼に対する罪悪感を感じながらも、
まるでそれがより快感を引き出して感じさせてたみたい…こんなのいけないのに。
子宮に当たるくらいに勢いよく挿入されて、犯され続けて…私は気持ちいいまま。
これは違う人と知りながらも、この中の人に嫌悪を抱けない…素直に嫌がれないの、
だって…気持ちよくさせてるのは、紛れも無くこの人の行為だから…
このままだと…またイっちゃう、イカされちゃう!
この時にずっとハヤテ君は私に何か話しかけてるけど…私は何を話されてるのかよく分からなかったの、
ただ何となく時々に相づちをしてるだけ…本来ならとても嬉しい一時なのに。
ガチャッ!
突然にドアを開け誰かが入ってくると、咄嗟にみんなは黙り、
頭を出してた男子は隠れました…
女子も驚いて布団を頭まで被り直してたしね…そう私も。
そして口に思いっきり布団を密着させ…またイキました。
「んんんんん────────────っ!!!」
ドブゥゥゥッ!!!
そして再び出されたの…また膣内にたっぷりと、熱くドロドロしたのをもらってた。
あとね…唇を奪われたの、この布団の中で気持ちよくしてくれた人に…
もちろん無抵抗だった、誰か知らない人なのに…私は彼に全てを捧げてた。
「先生は行ったよ〜!!」
入ってきた人はようやく見回りの先生が行ってしまった事を告げたの、
だからまた部屋の明かりが点かない内から、みんなは布団から飛び出して、
早速にゲームの続きの用意しだしたんだよ。
だけどその中で私は一人、悶々と余韻に浸ってました。
もう一緒の布団に居た人は居なくなってる…誰だったのかな?
「いやいや、長かったね〜さて続き続き…どしたの歩?」
「う、うん…何でも無い、ちょっとトイレに行ってくる」
「う、うん…赤くなって、これはハヤテ君と二人だけの時間にして正解だったかな?」
トイレに入った私は紙で、アソコからゴボッと溢れ出てくる、
白濁の粘液を拭き取っていく…こんなに出されたなんて。
まだずっと奥にもあるのよね、きっと子宮にもたっぷりと…
こんな粘々して臭いのが注がれていると思うと、
私の胸は熱くなってゆき…そして顔も赤くなっていく。
「ほとんどレイプなのに…私…んっ」
洗面台の鏡には、恍惚してる私の表情が写ってた、
この時の私に嫌な後味はありませんでした…
そして誰かもわからないその犯してきた人を私は、変に愛しく思ってたのよ。
願わくば…また…
「ごめんね…ハヤテ君、んっ…」
ただ謝罪とばかりに、心から好きだった人の名を口にしてました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
時間もかなり遅くなってしまい、僕達はようやく自分たちの部屋に戻る事にしました。
「なぁ綾崎…見回りの時はお楽しみだったな西沢さんと」
「!?な…何で知ってるんですか」
友人の一言に、僕は真っ赤になってしまいました。
そして思い出してました、あの時の事を…先に誰かが入っていたから一緒の布団に入れなかったけど、
隣同士になって、真っ赤になりながらに彼女と会話していた時の事を…正直、僕はドキドキのあまり
彼女が何を言っているのか聞き取れない時もありました。
だけど…僕だけじゃありませんでした、彼女もまた…緊張してたんです。
息も荒かったし…顔もどこか赤かったし…
そう普段の僕たちは、仲の良い友達という関係でしたけれども…あの時の雰囲気は違ってました、
ゲームの時もそうでしたし、きっと彼女は僕の事を異性としても意識してると、
ようやく自信をもって確信できました。
「じゃあ…やっぱりやるんだな告白を」
「は、はい…してみようと思います」
ずっと友達関係でした、でももう僕は彼女との関係を一歩…ステップアップしたかったんです、
だから言うつもりなんです、この修学旅行中に告白を!
「そして…ベッドインてか?」
「そ、そこまでは…高望みしてませんよっ」
「あははは!まぁ、頑張れよ…応戦してるからさ」
さっきから喋っているは、友人の吉田君です。。
基本的には内向的な人で、女子にも嫌われる損なキャラでしたが、
僕にとっては仲の良い友人でした。
西沢さんへの思いも彼にだけは話してますし、そして相談にのってもらって、
この修学旅行で告白する事を勧めたのも、彼の助言から決めたんです。
「へへ…感度も良くて締りもいい、しかも流されやすいから簡単だと思うんだけどな…」
「?何の話ですか」
「いや、別に…くく」
ただ、時々に変な事を呟く人だったんですよね。
「西沢さん、明日にでも…」
そして彼女の名を呟いて、改めて決意する、
きっと明日の今頃には僕と彼女の関係は…
以上です。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました^^
変なところがあれば何でも指摘してください
あ、トリ付けときますね^^
なんちゅう目線w
ナギはオナニーしてる
マリアさんはしてない
ヒナギクも多分してないな
咲夜はどうだろうか
ハヤテが相手じゃない西沢さんはクソだな
つーかオリジナルキャラクターを使うって事はひなたのゆめのSSに拾ったエロを足したってことか。
>>631 いいんちょとハムが同級生で一緒に修学旅行に来てる時点でパクリ確定だろ
どっかの少女漫画にハヤテや西沢さんを重ねただけかも。
それにハヤテは最低野郎は最低野郎と判る筈だし告白もしないだろ。
最初の二行でROCOかと思った
キャラクターに状況を語らせるのは
彼のやり方だから。
・・・・典型的ストックホルム症候群だな。
てかほとんどレイプとか強姦されたのに惚れてハヤテ見捨てるとか・・・
口付けされたのに顔判んないとかなんだよww顔面無いのかw
まぁなんだ・・・・凄い胸糞悪い。見なきゃ良かった
あとオリキャラが笑えないゴミだな。ハヤテと歩が両想いなのに強姦して中出し、
歩が自分に惚れるように洗脳紛いの犯し方して、最後にはハヤテをざまーみろと言いたげに笑う・・
ハヤテがマジで可哀想。そういうのなら読まないから説明つけろ
639 :
638:2008/06/17(火) 11:52:47 ID:w3NdxDG/
ROCO氏をキレさせて
「実はROCO氏って、こーんな人なんですよー」とやりたいのか
誰かが辛口の批評をした時に
「プッ、これアンタらの好きなROCO氏の書いたSSなのにwww」
とやりたいかのどっちかなんだろうなぁ・・・
と、思ったんだけど他の人のSSもパクられてんだっけ?
もしかしてパクリSSで荒らしたいやつが複数いるのか?
元ネタも好きにはなれない・・・男の俺が言うのもなんだがSSでもこういうのは苦手。
女の子は幸せでなくちゃ。
>>638 でも、逆に
>>639はROCO氏が
>>638にある元ネタをパクったものとも言えるよな?
ていうかあなたは何でそんなに迅速に元ネタをひっぱってこれるの?俺なんか全全気付かなかったのに。
自演だからだろ
645 :
638:2008/06/17(火) 15:19:41 ID:w3NdxDG/
>>643 日付で見たらROCO氏の方が古いからまずそれはない。
探すのは文章の一部取り出してググっただけ、誰にでも出来る。
まあ報告した後でどうにも読んだ覚えがあったんで、ROCO氏作品のまとめサイト行ったらやっぱりあった。
635の言うみたいにキャラを変えたのか。
後味悪い上に盗作とは…
まぁでも投下がないよりかマシか
まともなエロSS投下≧まともな非エロ投下>過疎化>雑談厨
>>(越えられない壁)>>作者叩き>>>>盗作投下
だと俺は思うがどうよ?
>>650 大体あってる・・・が、ラストに「≧盗作容認」が抜けてるかな
正直盗作って、パロディとはいえ創作板では絶対にあるまじきことなんだが、何か軽く流されすぎじゃないか?
大多数のまともな人は
>>651な感じにスルーしてるんだろうけど、その対応がまともじゃない人の声を相対的に大きくしている気がする
越えられない壁の後ろに、読み手・書き手を問わないくだらない罵りあい、を加えといてくれ。
>>652 叩かれたって止めるわけじゃないし、スルーする以外ないだろ
構ったって付け上がるだけだ
>>650 (超えられない壁)の後ろに「職人の自演」も追加で
職人の自演はたいしたことないだろ
虚しい行為だけど、自分でGJしてスレが荒れるわけでも無し
例の自演王子みたいに自演がバレた上に痛い言い訳をしたりすると荒れる
まあ程度問題だな
自演王子?
>>658 世の中にはわざわざ知らなくていいこともある。
延々と続くプロバイダ規制をなんとかしてくれ…。せっかく完成しそうなのに投下できない…。
アーたん×ハヤテSSを投下します、今週本誌ネタが含まれていますので、ネタバレにご注意を
あと幼少時代なのに早過ぎる生理現象をしてますが、王城の庭城の影響だとでも思っていてください;
柔らかかった…温かった…
あんな感触するんだ、女の子の唇って…
僕はアーたんのお家ロイヤルガーデンで『しつじ』というのをする事になったのだけど、
その時にね、キスされたんだ…出会ったばかりの女の子アーたんに。
凄くドキドキしちゃってた、だって初めてだったから…こういうの。
そんなドキドキが収まらない内に、もう夜だからってアーたんのベッドで寝ることになったんだけど、
こんなフカフカなベッド生まれて初めてというのもあるけれど、
それよりも僕は唇に残る感触の方でドキドキしちゃって興奮し放しで、
とてもすぐには寝付けなかった、アーたんは…寝ちゃったかな?
アーたんは一緒のベッドで寝てから、ずっと僕の手を優しく握ってくれてました、
その手の方を僕はチラッと見る…すると、アーたんの大きな瞳が、
ジッと僕を見つめてたんだよ。
「アーたんも、まだ眠ってなかったの?」
「ええ、誰かが横に居てくれるのって随分と久しぶりですから」
あ…アーたんも、ドキドキしてるんだ…多分、
同じように緊張してたんだと思う、すると僕の目をジッと見てたアーたんは、
クスッと可愛らしく微笑むと、突然に起き上がって…
僕の上に体を被さってきたんだ!
「えっ…アーたん?な、何をするの?」
「あら、男女が同じベッドに寝て、何をするのかわからないのかしらハヤテ」
「わからないよ〜だ、だってまだ僕は幼いんだよ!」
「しょうがありませんね、ハヤテは…んっ」
えっ…ふと僕とアーたんの顔の距離が縮まる、すると…あの感触を感じたんだ、
あの柔らかくて温かい感触が…また唇と唇が重なっちゃった、
またアレしちゃった…アーたんとキスしてる。
僕の胸はドックンて大きな音を鳴らしてた、そしてしばらくして唇が離れると…
また僕の唇に唇を重ねてきたんだ!それも一回や二回じゃない…何回も。
「んっ…はぁ…」
「ア、アーたん…」
僕の頭の中は、その心地良い感触でなんだろう…白くなって呆けてた、
胸の音も休まずドックンドックンって鳴り続けてる、アーたんもどこか呆けた表情してて、
少し顔を赤らめてる感じだったんだ、もちろん僕も…凄く顔が熱いよ。
「上の服を脱ぎなさいハヤテ」
「え?」
「聞こえませんでしたの?上を脱ぎなさいハヤテ」
「ど、どうして!?まだこの段階じゃ早いよ、よくわかんないけど」
「いいから!」
「う、うん!」
突然のアーたんの言葉に目を丸くさせつつも、その迫力に負かされて…
僕はいそいそと服を脱いだの、アーたんはそんな僕をジッと見つめてる。
「脱いだよ…アーたん」
「胸を隠さなくてもいいじゃない、男の子なんだし」
「そうだけど…」
男の子だけど、だけども恥ずかしいよ…そんなにジロジロ見られたら、
それにそれに…そんなに間近に見られたら気付かれちゃうかもしれないし、
暗いけれど体のあざとか傷とか…アーたんに。
ペロッ…
「やぁぁっ!な…何!?」
服を脱いで緊張してると、突然に何かこそばゆいような、
不可思議な刺激が頭に駆け抜けて、するとね…僕の胸が濡れてたんだ。
実はアーたんが、僕の胸を…舌で舐めてたんだよ。
「ふふ…今晩は特別サービスよ、しっかり身体で覚えなさいハヤテ」
「だから何を?きゃっ!ちょ…アーたん!こそばったい…」
「あら…こそばゆいだけ?」
「え…きゃっ!あ…アーたん…」
な、何だろう…この感覚?わかんない…舐めるアーたんの舌の感触がこそばゆいのだけど、
それとは別にピリピリとした感じの感触も感じてたんだよ、あ…また…
頭の中が何も考えれなくなっちゃうような、変な刺激を…
「ハヤテの乳首…たってますわよ」
「やんっ!そ…そんなとこ舐めちゃ、あ…駄目だよぉ…アーた…んっんっ」
僕の息が途切れ途切れになってる、こんなの…初めてで、
よくわかんないけれど…凄くイケナイ事をしてる気分でした、
だけどね嫌じゃなかった、嫌じゃないけれど…凄くドキドキしてる。
ちょっと…怖い、しばらくしてアーたんは僕の胸を舐めるのをやめます、
だから僕は一息ついて安堵しちゃうのだけど…
「今度はズボンよ、脱ぎなさいハヤテ」
「えぇっ!こっちまで脱ぐの〜!?」
アーたんは、また不思議な事を言い出したんだ、
恥ずかしい…だけど逆らえない、僕は多分顔を真っ赤にさせつつ、
アーたんに見てる前で、ズボンも脱いじゃったんだ。
すると僕は信じられない光景を目撃したんだよ、な…何これ!
「あら…見込みある事になってるわね」
「え…えぇっ!どうなってるの…これぇ?」
ズボンを脱ぐとパンツ見えちゃうのだけど、するとね…そこが膨らんでいたんだ、
股間の…僕のおちんちんがあるとこが、ふっくらと盛り上ってて、
いつの間に腫れちゃってたんだろう、そういえば何だか熱いような…
こんな風になったの、これまで無かったのに…だから僕はビックリしまくってたんだけど、
アーたんはクスッと笑うと、そこへ…スッと手を伸ばしたんだ、
そしてねパンツの中に手を入れて、僕の腫れたおちんちんを握り締めて、
パンツの外に取り出したんだよ!
「そんなところ…あっ!握ったら…あっ…汚いよ〜」
「まだこれからよ、だから直ぐに出したらお仕置きだからね」
「だ、出すって…やっ!あぁっ!!」
まただ…またあの変な不思議な感触を感じてる、
アーたんの手が僕の腫れたおちんちんを摩ると…もっと力強いビリビリを感じてたんだよ!
「ひゃ…らめぇ…あぁ!!」
「あらあら、立派に感度も高いですわねハヤテ」
アーたん僕がおかしく反応しちゃってるせいか、面白がってもっとそこを握って擦るの、
玩具にされちゃってるみたいだ…アーたんに僕のが…
するとね、握られてる僕のおちんちんが、また熱くなって固く腫れてきたんだよ!
「ア、アーたん、僕のおちんちん固くなっちゃった!病気なのかな、これ…」
「違いますわ…まだ知らないのね、ハヤテは…これは自然な成り行きですのよ」
「自然…?」
アーたんは熱い眼差しで握り締めてるのを見てる、
すると何処からかリボンみたいなのを取り出してきて、
それで…僕の頭をグルグル巻いて、目をリボンで覆い隠しちゃったんだよ!
「ア、アーたん!?」
「これからイイ事をしてあげる、でも…ハヤテは見てはいけないわよ」
「見ちゃイケナイ、良い事って…?」
「…恥ずかしいから言えませんわ、いいからハヤテはジッとしてなさい」
な、何だろう…どうして見たらいけないのだろう?
僕の頭の中は?マークでいっぱいでした、するとしばらくして…
「!!ひゃぁぁっ!!え…何…あぁぁぁっ!!」
強い刺激をまたまた感じちゃってたんだよ、それも股間から…
握られて玩具にされてた僕のおちんちんから、強いのを感じてたんだ。
何これ?温かいのに包まれてるよ、僕のおちんちんが…あ…あぁ!!
目隠しされちゃってるからわかないけれど…外で何が起きてるんだろ??
「んっんっ…どう?ハヤテ…気持ちいい?」
「気持ちいいって…あっ!あ…アーたん、何をしてるの?何をされてるの??」
「…ハヤテのを可愛いがってあげましてるのよ、この口で…」
「えぇぇ!!?」
衝撃的でした、だって…何を?僕のおちんちんを?
アーたんが口で可愛がるって…もしかしてこの温かいのって、
アーたんの口の中の感触なの!?
「き、汚いよ…アーたん…んんっ!!」
「んあ…汚いとは、私の口の中がですかハヤテ?」
「ち、違うよぉ〜!!僕の…おちんちんが…だっておしっこ出るとこなのに」
「言いたい事はそれだけですか?なら…続けますわね、んっ…」
「やぁぁぁ───────!!!」
僕の体が…凄くビクビク震えてる、あまりにもそれが激しくて…
体が勝手に動いちゃってるみたいなんだ、それほどに凄かった…
アーたんのしてる事、僕はよくわからない内にすっかり翻弄されてたんだよ。
「あんっ…あ…ハヤテ、口を開けなさい…」
「あ、アーたん…うん…んっ…」
僕は言われるままに口を開ける、すると…何かが入ってきたの、
それは柔らかくてグンニャリした感じの、生き物のような物体でした。
それになんだろう…トロトロしたのも入ってくる、だけど唇に触れるこの感触、
まさか…またキスされてるの!?
「んんんっ…あ…もっと私の舌に絡ませなさいよハヤテ」
「はぁ…あ…これ、アーたんの舌なんだ…んんっ」
そっか、それでわかったよ…また僕はキスされて、
今度は舌を入れられちゃってたんだよ、そしてトロトロなのは、
アーたんの唾…だけど汚く感じない、唾って汚いイメージなのに…
僕は言われた通りに、アーたんの入れてくる舌に僕の舌を絡ませます、
すると僕の上に乗るアーたんの体もビクビクって震えたんだよ。
それに熱い…アーたんの体も、熱くて柔らかくて…
そっか僕はこんな気分になってるんだ、気持ちいいって感じを…感じてる。
とってもイケナイ事をして気持ちよくなってる、アーたんと…あれ?
ふとある事に気付きました、頭の中が呆けて気付くのが遅れたけれど、
アーたんの口が僕の口に重なっている、という事は…おちんちんはどうなってるの?
僕はおちんちんは、変わらず熱いドロドロしたのに包まれてる、
そういえばさっきよりも力強く吸われているような、締りを感じてる違いがある。
「んっ…あれ?アーたん…口が二つある?」
「んっ!あ…どうして?」
「だって…あ…僕のおちんちん、アーたんの口に入ってるままだよ…やぁぁっ」
「それは…んんっ、女のもう一つの口の方よ…ハヤテ」
もう一つの口?僕は首を傾げ不可思議な気持ちになりました、
女の子って二つも口を持ってるんだ…知らなかった。
ただその口は凄く小さく狭いみたい、こんなに強くギュッギュッて締めてくるのだもん。
するとその時です、僕は…体の下から何か出てくる衝撃に襲われたの!
「あぁっ!あ…アーたん…は、離れて…」
「んっ…あ…どうしたのハヤテ?そんなに震えて…」
「おしっこ…おしっこみたいの出そう!!」
おしっことは違うみたいだけど、何か出そうなのは間違いないと思った、
とにかくこんな感じも初めてで…僕はすっかり戸惑っていたんだよ。
すると冷静に…アーたんは僕の耳元で囁いたんだ。
「いいわ…そのまま出しなさいハヤテ」
「え…でも、アーたんの口に…汚いのが…あぁ!!」
「いいから、おもいっきり我慢せず出しちゃいなさいハヤテ…」
「あ、アーたん…あ!駄目…で、出ちゃう!!あぁぁぁぁ────!!!」
ビュクゥゥゥゥゥゥ…
「んんんっ!あ…あぁ…ハヤテぇぇぇ…」
僕は…出しちゃったんだ、よくわかんないおしっこを…
アーたんのもう一つの口の中に出しちゃった…
その瞬間、僕の頭の中は完全に真っ白になってたと思う、
全身を激しく震わせてトンじゃってたみたいだった。
「あ…熱いわ、ハヤテ…んっ…まさか初めてでイカされちゃうなんて…ね」
「あ…アーたん…んっ、ごめんね…あ…」
「謝らなくていいのよハヤテ、だって貴方は…」
チュッ…あ…また僕の唇に、アーたんの唇が…
するとヒラッと目を隠していたリボンが解け、アーたんの綺麗な赤らめた顔が見えたんだ。
「私の中に…注ぎ続ける運命なのですからね、ハヤテ…」
その後、どうなったか…僕は記憶が曖昧になってた、
そのまままたアーたんとイケナイ事をして、おしっこ出しちゃってた気もするし、
そのまま寝ちゃったような気もしてたんだ。
正直、全部夢だったような気もする…でもそれは違うみたい、
だってアーたんは翌朝に起きてから…
「だから…!!その…!!き…昨日たくさんしてあげたでしょ!!」
って赤らめて言ってたんだもん、だから僕は…
またそのアーたんとキスしちゃった、そして僕の『しつじ』生活が、
アーたんとの忘れられない時間が始まったのでした。
【おわり】
久々のROCO氏、乙
幼児のエッチを書くとはな・・何だか新鮮な感じだ
最後のところ、今週のところかw
さすが・・・さすがROCO氏!!!
GJ過ぎます
GJ!! 思い立ったらすぐ執筆。SS師の鑑だね!
GJ!
俺の妄想を具体化してくれるなんて・・・
GJ!
幼稚園児なのにあまり違和感を感じないのはさすがですね。
671 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 10:40:27 ID:2Ul6h4zz
GJ!
ROCO死ね
ROCO氏、相変わらずGJです!
まさかあのロリ&ショタでやってしまうとは……。
さて、負けじとSS投下したいと思います。
ハヤテ×ハルのエロありです。冒頭に別のキャラとのシーンがありますが……、
まあ趣味なので。
ずっと前に、ハヤハルをリクしていた人がいらっしゃったと思うのですが、時間がかかって
しまい申し訳ない。
その分(?)21レスほどの長いものになりましたので、ごゆるりとお楽しみいただければ。
とある昼下がり。
晴れきった空は高く、遠くを羽ばたく雀の鳴き声と、風に揺れる草木が擦れあう音だけが
綾崎ハヤテの耳を頼りなく満たす。
ここは三千院家の庭にある池――と言っても広さが一般の規格外であるこの屋敷には池
などいくつもあるが、やや屋敷から離れた池とだけ記述しておく――のほとり。
ハヤテはその草むらにごろりと寝転がり、流れる雲でも追おうかと思ったが一つもない
ほど快晴なのでどうしようか悩むという、これ以上ないほど無為なことをしていた。
「ハーヤテ」
「……咲夜さん」
青しかなかった景色に、屈託のない笑顔が割り込んでくる。
中学の帰りなのだろう、アップルグリーンのブレザーに身を包んだ咲夜がお辞儀する
ように体を曲げて、だらけたハヤテの顔を覗き込んでいた。
「屋敷にも寄ってきたんやけど、……またやらかしたみたいやな」
「ええ、まあ。……ナギお嬢様は?」
「んー? まだプリプリしとったで。マリアさんがそれとなくなだめとった」
「ああ、やっぱり……」
ハヤテは深い溜息をひとつ。
「今度は何をやらかしたんや?」
「ええ、話すと長くてしょうもないことなんですが、あ、ほんとにしょうもないことなので
>>673-を押して飛ばしてもらっていいですよ、……実はですね。
学校から帰って、お嬢様と星の○ービィスーパーデラックスをプレイしておりまして、
僕はポピー○ロスJr.を操っていたのですが、運悪く暴発した爆弾がお嬢様の操るカ○
ビィの背中を直撃してしまったんです。静かに切れたお嬢様は負けじとボムをコピーして
ボスをそっちのけで僕に爆弾を投げてくるのですが、僕はそうそう当たるものではないと
かわします。あ、もちろんAボタン押しっぱなしで逃げたりはしてませんよ。それに対し
お嬢様は爆弾を持ちすぎて自爆してさらに怒りゲージ上昇、それでも僕の体力はあと一歩
まで削られてしまったのですが、仲間に止めを刺さんとするカー○ィの頭上にウィス○ー
ウッズの放ったゴルドー(ウニみたいなやつですね)が飛来して、哀れカービ○の体力は
ゼロになりまして、今度は僕の頭上にお嬢様の雷が落ちることになったと相成ったわけです……」
「……さよか」
「さよなんです」
深刻に悩むハヤテをよそに、咲夜の表情は心底どうでもいいという風にフラットだった。
「まあそんな悩みなや。それよりも、な、ハヤテ」
咲夜はよっと声を出して、ハヤテのすぐ隣に腰かける。寝そべるハヤテからは、年相応の
小さな背中が見える。
「何ですか?」
「や、今は、二人きりやなって思って」
「そう、ですね」
そう言って、なんとなくお互いに気の無いような素振りを見せる二人。
ややあって、思い出したように振り返ってハヤテと目を合わせた咲夜は、そのまま身を
ねじりハヤテのほうに身をよせる。
ハヤテも少し上体を起こして、咲夜の体を引き寄せる。
そして、キス。
心地よい柔らかさが、お互いの唇を満たす。
「……えへへ、なんや何回やってもこう、くすぐったいなぁ」
白い歯を見せてニシシと笑う咲夜の顔がすぐ近く。
「ですね」
ハヤテもはみかみながら、首筋に回した手で咲夜の後ろ髪をサラサラと撫でる。
日光に照らされた咲夜の髪は温かく、指の間を通り抜ける感覚がなんとも言えずくせに
なりそうだった。その手を取って頬に添えながら、咲夜はニヤッと笑う。
「なーんやハヤテ、欲求不満なんか?」
「いえ、そういうわけではないんですけど、何となくこうしてると落ち着きます」
「ふふ……、や、もうくすぐったいて」
二人してクスクスと笑いあう。
今さらだが、ハヤテと咲夜は付き合っている。どこでどうギアが噛みあいフラグが立った
のかはまた別の話なのだが、付き合いだして早1ヶ月。することも済ませているものの、まだ
周りには知らせず、こうしてこそこそと逢瀬を重ねていたのだった。
「ハヤテ……、もーいっかい……」
「咲夜さ……、んむ」
先ほどよりさらに体を前にせり出し、積極的にハヤテの唇を奪う咲夜。
ハヤテも負けじと、常に「上」を取りあうように唇を重ねあう。
「ん……、ちゅ、む、んんぅ、ハヤテぇ……」
「咲夜さ、うわ、ちょっと、んっ!」
咲夜は次第に体重を預け、ついにはハヤテを押し倒してしまった。それでも唇は離さない。
「んんっ、あむ、……ふふっ」
十分に味わった咲夜はハヤテに馬乗りになり、ぺろりと唇を舐めると、ゆっくりと
Yシャツに指をかけ……
「こら」
「うおっ!?」
ハヤテはイカサマを見破った雀鬼のごとき素早さで咲夜の手を掴む。
「やりおるなハヤテ……、で、この手はなんや……?」
「それはこちらのセリフですよ……」
一方は逃れようと一方は放すまいと、繋がった手は先ほどのまでの温かな触れ合いとは
裏腹にプルプル震えている。
「はぁ。咲夜さん、その……、しようと思ったでしょ」
「そういうムードやなかった?」
「それ以前にですね、ここは屋外です、もうちょっとモラルというものを考えてですね」
「出た。もう、すぐそれや。メンタルがジジむさいなあ。ハヤテくらいの年やったら、
なんちゅーの? リビドーがやら何やらがぁ、こう、溢れ出すぅ……」
上を向けた手のひらをわなわなと震わせ、いかにも溢れ出しそうな感じを醸しだす。
そんな咲夜を見て、ハヤテはさらにため息一つ。
「何やらってなんですか、ていうか、咲夜さんのほうがオヤジくさいですよ……」
「うん、ウチもおもた」
咲夜は反省して頭をかく。
「……で?」
「なんですか?」
「いや、三千院家の執事様におきましては、この後どないしてくれるんやろなあ思て」
「うーん、そうですねぇ、よっ」
「わぷっ、きゃっ!」
ハヤテは少し考えた素振りをしたかと思うと、不意を突くように咲夜を抱きよせ、
そのままごろりと体を返し、
「やむ、む、んんんっ……、えぅ、んん……」
咲夜の柔らかい頬を両手で優しく包みこみ、唇に激しく吸い付く。
「む、んんっ……、ぷは、はぁ、はぁ、は、ハヤテ……」
「まあ、咲夜さんが、どうしても、と仰るなら僭越ながら仕方なくやぶさかでもない、
といったところですね」
「し、したいんなら、正直にそう言え! もう、なんでそんなウチの隙をつくような
ことばっかするんや……」
「そうしたほうが、咲夜さんがかわいいからですよ」
耳元で低くそう囁かれると、咲夜は自分でもわかるくらいに顔を火照らせた。
「〜〜っ」
「ほら♪」
「言うようになったやんか、もぅ……。じゃあウチも攻めさせてもらうで」
「へ? っ! う、うわ、ちょっと咲夜さん!」
「んふふ、自分もなんだかんだ言うて、めっちゃ盛り上がってるやんか、うりゃ」
咲夜は、上になったハヤテの股間に手を伸ばし、ピンと山状に張ったスラックスを
すりすりと、猫の頭にするように撫でる。手のひらが通り抜けるたび、ピクッ、ピクッと
その奥の肉棒が跳ねる。
「さ、咲夜さ、ん、んぁ」
「変な声出してぇ……。自分かて相当したかったんちゃうん?」
「さ、咲夜さんだって、ほら」
「きゃぅ! や、ちょっとハヤテ、いや、あ」
ハヤテは、ブレザーの上から咲夜の、その年齢に少し不釣合いなくらいの乳房を揉み
しだく。厚い生地の上からでも、その柔らかさが感じられる。
「こんなにピンと立てちゃって、ほら」
「あ、いっ、ぅぅ、ハヤテ……」
「どうですか、咲夜さん……?」
「ちょ、ちょっと待って、ブラ擦れて痛い……」
「え、あ、ああっ! すみません!」
ハヤテは慌てて手を放す。咲夜は苦笑しながら、胸元のしわをぱんぱんと払う。
「やっぱ服着たままやとやりにくいな……」
「そうですね……。でも脱ぐのはさすがに」
「恥ずいよなぁ。じゃあ、もう、してまう?」
「えぇ!? けど、大丈夫ですか? 僕はその、いつでもいけますけど、女の子っていう
のはそれなりにこう、準備というか何というかがいるのでは……」
「まあそうなんやけどな。たぶんいけるんちゃうかな……、それに」
「それに?」
「あ、あんま外で長々いちゃついてんのも恥ずかしい言うか……」
「……じゃあそんな無理してなくても」
と。今日も二人はマイペースに、二人だけの時間を過ごしていた。
誰にも内緒の、ちょっと後ろめたくも心地よいひと時。
そんな二人の様子を、池を取り囲む林の木陰に隠れて見つめる一つの人影があった。
「やっ、あっ……、……ちょ、待って待ってタンマ! 痛、ちょっと痛い!」
「ええっ!? す、すみません咲夜さん、すぐ抜きます!」
「んんっ、そ、そーっとやで! そーっ、んっ……!」
「……あらあら、綾崎君もまだまだ、ですね」
人影は、慌てふためく二人の様子を見てクスッと不敵に笑う。
この女性の正体は誰なのか? ほとんどモロバレのような気がするがここでタイトルコール。
「……」
『ハルさんは心配性 〜the Worrier Maid HAL〜』
その日の夜。
洗い物と翌朝の食事の仕込みと主人の寝つきのお付き合い(今度は対戦ゲームだったが
さりげなく負けてあげた)を終えたハヤテは、自室で自分の時間を過ごしていた。
ベッドと机とテレビ以外、とくに目を引くものもない素っ気無い部屋だったが、ハヤテは
満足していた。それに、部屋にいてもすることといえばもっぱら勉強くらいのものなので、
このくらいシンプルな方がむしろ良い。
今も、明日の授業に向けての予習に励んでいる。もともと月並みの高校に通っていた身。
普通の顔して超人クラスの知能をもった同級生についていくには、普段から知恵熱で湯が
沸くくらいの努力をしなければならなかった。
(xが199、yが3/2、zが−2で……、これを積分するから、A=398、Bが……)
ノートに数式をずらずらと書き連ねていく手の動きが、ふと止まる。398。
「さくや……、咲夜」
不意に蘇る、昼間の記憶。
(あっ、んっ、ん! ええ、ええよハヤテぇ、ウチ、気持ちえぇ、んん!)
普段は聞けない、喉の奥から絞り出てくるような喘ぎ声。誰も知らない、肉感的な体の
触り心地。
思い返すと、顔が赤くなってあっと言う間にノートが目に入らなくなる。ハヤテは煩悩を
振り払うように頭をぶるぶる震わせる。
実は、最近は授業中もこの調子だ。おかげで予習の時間が増えるわけだが、その予習の
時間ですらこうなのだから、悪循環と言うよりドツボだった。
(はぁ、順調に色ボケてるなあ僕……)
いっそ、毎日会って毎日体を交わらせれば、満足して呆けることもないのだろうか、
なんてバカなことも考えたりする。しかし、二人きりになれる機会が限られているから
こそ、燃え上がるものがあるというか、溜まり溜まったあれそれが発散できてよかったり
するのかも、なんて思ったり。
「Mなのかな……、えへへ」
咲夜さんも同じふうに思ってくれているかな、などと少し都合のいいことを考えながら、
ハヤテは勉強を再開する。
「…………よしっ!」
最後の演習問題が正解であることを確かめると、ハヤテは力を込めて赤いマルをつけた。
ハヤテは椅子から立ち上がると、大きく伸びをしてそのままベッドに倒れこむ。
体の疲れとは裏腹に、ハヤテの顔にはよい笑顔が浮かんでいた。
(そうだ、執事の仕事も、学校のことも、そして咲夜さんのことも!
どれかだけに偏っちゃいけない、全て両立させてこそ執事ってもんだ!)
「がんばらなきゃなー!」
ベッドの中で両拳を突き上げて、ハヤテは大きくガッツポーズをした。
「……三千院家の執事さんというのは、独りでいる時も見ていて飽きないですね」
「うわああぁぁっ!!?」
突然傍らで女性の声がして、ハヤテは天敵を警戒する猫のように飛び跳ね後ずさる。
ベッドの隣、まるで倉庫の隅に片付けられたマネキンのようにひっそりと佇んでいたのは、
「は、ハルさん……?」
「こんばんわ、綾崎君」
華奢な体型がよく映えるタイトで可愛らしいメイド服に身を包んだ、咲夜のメイド、
ハルだった。胸元とホワイトブリムの両端に備わったリボンを揺らしながらニッコリと
笑顔を浮かべて会釈する。
「って、いつの間にこの部屋に忍び込んだんですか!」
「あ、それはですね、実は最近、咲夜さんから免許皆伝をいただきまして……」
「……ああ、例のライセンスですか」
そう誰しもに易々と神出鬼没されても困るのだが。
「……で、どうしたんですかハルさん。こんな夜遅くに」
「ええ、実は綾崎君に大事なお話がありまして」
ハルは笑顔を崩さず、しかし少しトーンを落として言葉を続ける。
「実は、咲夜さんのことなんですけど」
「は、はい、咲夜さんですか?」
その名前に少し後ろめたいことがあるハヤテは、わざとらしく聞き返す。
「綾崎君……、咲夜さんと付き合ってますね?」
「……はは、何のことやら」
「というかヤっちゃってますね?」
「ぶーっ!!?」
なおも笑顔で、実に直球で突っ込んでくるハルにハヤテはたじろぐ。
「な、な、何を仰っていらっしゃって」
「じつは、私見ちゃったんです。今日の夕方ごろ、こちらのお庭の片隅で、咲夜さんと
綾崎君が、ひっそりとしっぽりと」
「わー! わー!」
ハヤテは大声を出してハルの言葉の先を遮る。
まずい。咲夜と付き合っていることは、もうこの際バレても構わない。しかし、彼女の
清純を奪ったなどと、しかも愛沢家の側近のものに知られたとなってはハヤテの今後の
窮達に関わる。
「えーと、何かの見間違いじゃないですかね? 僕はささ咲夜さんと為替市場の動向に
ついて熱い議論を交わしていただけで」
「ヤりましたね?」
「ほら、あれですよ! 草の影がこう、か○し座の影絵の如き奇跡的芸術的な折り重なりを
見せたとか」
「ヤりましたね?」
「あとはほら、僕と咲夜さんのドッペルゲンガーさんが同時多発的に」
「ヤりましたね?」
「ヤりました……」
ごまかしなど効くはずもなく、ハヤテは弱々しく負けを認めた。
「いや、しかしですね! 僭越ながら、咲夜さんとは真剣な気持ちでお付き合いさせて
頂いていまして、その、本日のような不健全な行為も、道徳的にも法律的にも認められる
べき行為では無いとわかっていますが、けして刹那的な色欲だけで行なったものではなく」
「言い訳なら結構です」
「はい……」
ぴしゃりと言い放たれ、ベッドの上でしゅんとうなだれるハヤテ。
「それに、私が今日こちらにお邪魔したのは、別にお二人のお付き合いにとやかく言うため
ではありませんよ?」
「へ?」
「私は、咲夜さんが誰と付き合おうが誰とキスしようが誰と交わろうが、それが咲夜さんの
決めたことならば何も口出しするつもりはありません」
「ま、交わ……」
「しかしですね、ただ一つ。どうしても認めがたいことがありまして」
「はい……」
真剣に変わったハルの表情に、ハヤテは唇をきゅっと結ぶ。
「ハヤテさん……、あなたは……、あなたのセックスはまるでなってません!!」
「は、はい?」
全く予想外の一言が飛び出して、呆気に取られるハヤテ。
「なんですか今日のお二人のまぐあいは? いくら青空の下、脱ぎにくい&脱がしにくい
制服姿だったとはいえ、ろくな前戯もなしに即挿入など! 綾崎君はお若いです。
焦り、逸る気持ちもわかりますが、執事である前に一人の紳士として、もっと女性は
優しく扱わなければなりません!」
「いや、早くしてしまおうと言い出したのは咲夜さんのほ」
「お屋敷に帰って来られたときのお嬢様のお姿と言ったら……。内股でもじもじしながら
『な、なんでもあらへんよ? ちょっと階段で転んで女性のデリケートな部分の悩みが
いろいろな?』と聞いてもいないのに言い訳なさって、ああ、なんていじらしい……」
人の話に聞く耳を持たないハルの表情には、何故か恍惚としたものが浮かんでいるが、
ハヤテはとりあえず気にしないことにする。
「というかですね、今日のアレはその、たまたまというか、いつもは決してそんなことは
ないというか、詳しくは過去ログ参照というか」
「『今日は』? 『たまたま』? 執事のお仕事は日によって質が変わるのですか? いつ
如何なるときも完璧を志してこそ、一流の名家に仕える執事としての矜持が保たれるという
ものではないのですか?」
「そ、それは」
いきなり正論でまくし立てられ、ハヤテはぐうの音も出ない。
「それに、先ほどだって……」
「へ?」
「『咲夜、Mなのかな……、えへへ。よしっ、がんばらなきゃなー!』 ……いったい何を
頑張る気ですか何を!!」
「独り言を器用につなげないでくださいっ!」
ハヤテのツッコミもスルーし、ハルはなおもマイペースに続ける。
「とにかく、綾崎君は女の子の使い方がまるでなっていません。そんな方にお嬢様を任せる
のは、咲夜さん専属のメイドとして忍びない……。ですから」
ハルは、瞳の奥に妖しげな色を灯して、ゆっくりとベッドの上のハヤテに歩み寄る。
胸元のブローチを外し、タイをしゅるりと解きながら。
「は、ハルさん……?」
訝しむハヤテのそこはかとない予感は、次の瞬間に的中した。
ハルはおもむろにブラウスのボタンを外すと、それが自然な流れであるかのようにバッと
乳房をさらけ出した。
「ちょ、なっ……!?」
チークのような色合いの乳首、乳白色の胸肌、少し小ぶりだがしっかりと丸みを帯びた
乳房。はだけたブラウスと腰元をきゅっと結んだエプロンに囲まれて、そこだけぼんやりと
光を帯びているように感じられた。
「は、ハルさん何してるんですか、し、しまって……!」
ハヤテは必死に目を逸らそうとするが、その端正な造形にちらちらと視線を奪われてしまう。
ハルは靴を適当に脱ぎ散らかしてベッドに登ると、今度は這うようにしてハヤテに近づいて
くる。
下を向いた乳房の微かな揺れさえ確認できるほどの距離、そして、少し紅潮したハルの
扇情的な表情が目の前に迫ってきたかと思うと、
「私の体を好きにしていいですから、女性の体の扱い方、ちゃんと覚えてください」
温かな息を吹きかけながら、心臓を撫でるような声でそんなことを言ってのけた。
「……っ、ちょ、ハルさん落ち着いてください! どうしてそうなるんですか!」
あまりに常軌を逸したセリフに頭の中がくらくらしつつも、ハヤテは必死にハルの接近を
拒む。
「言ったとおりです。ご心配なく、咲夜さんには決して漏らしませんから……」
「漏らす漏らさないじゃなくてですね!」
「それとも……、私の肢体は、そういう気持ちが沸き起こらないくらい、魅力に欠けて
いますでしょうか?」
「そ、そういう問題でも……、う」
反論しようとしたハヤテは、ばっちりと見てしまった。
もはや手を伸ばすまでもなく、少し首を前にせり出せば口が届く距離にハルの乳房が
迫っていた。いつの間にかハルの腕が首の後ろに回され、跨がれたハヤテはすでに
逃げられない状態だった。
電灯に影を落とされ、くっきりと形のわかる乳房。ハルの動きに合わせてぷるんと震え、
触れなくても柔らかいとわかる。
………………咲夜よりは、
「いま、咲夜さんよりも少し小さいかな、と思いましたね?」
「お、思ってません!」
「思いましたね?」
「思ってません!」
「思いましたね?」
「思いました……」
もはや完全にペースを掌握されていた。
「まったく……、殿方はやっぱり、大きい方が好きなんでしょうか。綾崎君は色んな意味で
逆の派閥の方だと思っていたのですが」
「その色んな意味の部分を詳しく聞きだしたいところではありますが……。決して、そんな
ことはないです。ハルさんの、その……、スタイルも、すごく、魅力的で……」
「……そう思うのでしたら」
「え?」
少しトーンの落ちたその声に、ハヤテは顔を上げる。
ハルの表情は、いつも通りの涼しげな笑顔に見えた。が、少し震える唇と上気した頬から
それは今にも崩れてしまいそうだった。
「あまり私に、恥をかかせないでください……」
いつもの飄々とした声色とは違った、必死の色が混じった声だった。
「〜〜っ、じゃあ、本当に、触るだけですよハルさん……!」
「え、んんっ……!」
ハルの様子と、なによりその体の魅力に耐えかね、ハヤテは目の前の双眸を手の平で
きゅっと包み込んだ。
ふよふよとした、まるで杏仁豆腐のような感触の乳房は、少しひんやりとしていた。
くすぐったさを堪えるような顔をして、ハルは言う。
「ダメですよ、これは『勉強』なんですから。ちゃんと私の胸……、愛撫していただか
ないと」
「……わかりました」
「ひゃっ! あ、そ、そうです、んっ、そっと、優しく……あ」
若干諦めも入ったのか、言われるがままにハヤテはハルの胸をそっと揉む。
親指と、それ以外の指でこねる様にして、上から下へ。乳首が緩慢な楕円運動を描く。
「ハルさん、どうですか、僕のその……、触り方」
「んっ、んんっ、わ、悪くないです、んぁっ……」
答える声に、微かな嗚咽が混じる。ツンとした釣り目が、少し心もとなく下がっていた。
「そうですか、じゃあ……」
「っ、ふああっ、あっ」
ハヤテは、ぷっくりと立っている乳首を人差し指でくりくりといじると、そのまま
きゅっと押し込んでみた。
ぷるんと反発する乳首を、今度はつまんでそのまま乳房と一緒に揉みしだく。
「きゃぅ! あっ、だめ、綾崎君、んっ! つよい、です! そんなことしたら、咲夜さん
痛がって……」
「そうですか? 咲夜さんはこうするとすごく喜んでくれますよ?」
「ふぇ……、あ、やん……!」
左手を離し、腰を少し抱き寄せると、ハヤテはハルの乳首を口に含んだ。
くりくりした先端に、ちゅっ、ちゅっと丹念に吸い付く。
「ふぁ、あっ、だ、ダメ、んんっ!」
「どうです……、これなら、痛くないですよね、んむ」
口の動きは休めず、上目でハルの様子を伺いながら尋ねる。
外れたシャツの襟の向こう、ハルは切なそうにきゅっと目を閉じていた。
「い、いい、いいですから……、もう……、んあぅ!」
「こっちのお胸もしておかないと、ですね」
「へ、そ、そんな、もう十分で、ひぁ、あん!」
左手で腰を支えたまま、今度は右の胸を口に加える。ついでに、右手で自分の唾液で
濡れた乳首を、指を滑らせるようにして弄った。
「あっ、ダメ、です、綾崎君……、んんっ、痛くないけど、あ、良すぎて、だ、んああ!」
刺激に耐え切れずに仰け反るハルをしっかり押さえ、ハヤテは行為を続ける。
ハルは、はっ、あっ、と激しい息遣いを繰り返し、ハヤテに身を預けるだけになっていた。
「……どうですか、ハルさん。僕の女性の扱い方、やっぱりダメでしょうか?」
「……」
ハヤテにじっくり胸を弄りつくされた後、ハルはハヤテを解放した。いや、解放された
のはどちらかというとハルのほうだったが。
乱れた呼吸と火照った頬っぺたを抑えながら、ハルは切れ長の瞳でキッとハヤテを
睨む。すっかり感じさせられまくったハルにとっては皮肉にも取れそうな言葉だったが、
ハヤテは本気でハルの評価を心配しているようだった。
「……と、とても良かったと思いますわ」
「あ……、そうですか。よかった〜。じゃあ咲夜さんとの交際は認めて」
「駄目です」
「……へ?」
「む、胸の愛撫の仕方が良かったからといって、セックス全部が上手だとは言えません
から!」
「いや、そう言われましても……」
「そ、それにですね……」
「は、はい」
「あれだけ私の体を触ったり舐めたりしておいて、その……、本番をしたくはならないん
ですか?」
肌けた胸を今なお隠そうともせず、ずいと迫りながらハヤテに問いただすハル。
……いや、触ったり舐めたりしたのはあなたに言われたからでして、とは言えず、
頬をかきながらハヤテは答える。
「いえ、その、気分というか体の一部というかはものすごく盛り上がってますけど、まあ
今晩はもう一回水風呂にでも入って落ち着いてから寝ようかと」
「どこまで欲望に不忠実な人間なんですか綾崎君は……」
溜息をついてうな垂れたハルは、その視線の先に見つけたものに口元を歪ませる。
「は、ハルさん?」
「ほら、こんなに窮屈そうにしてるじゃないですか」
「う、あう!」
ぴんと屹立したペニスをパジャマの上からくりくりといじられ、ハヤテは思わず身悶える。
686 :
『ハルさんは心配性』 ◆Joc4l4klOk :2008/06/19(木) 13:14:20 ID:AllxfJI9
「……先っぽ、濡れてますね。パジャマ湿ってますよ」
「ええっ!? うわ、ちょっとダメです! 触っちゃ……」
「駄目ですよ、我慢しては……」
ハヤテが抵抗する間もなく、ハルはパジャマの上裾を引っ張り、引き摺り下ろした。
すっかりがちがちに膨張したペニスが露わになる。透明でべとべとしたカウパーに濡れ、
時おりぴくんと跳ねては臨戦状態であることを示しているようだった。
「〜〜っ、あ、あんまり見ないでください……。……ハルさん?」
羞恥に目を逸らそうとしたハヤテだが、呆けた様子のハルに思わず声をかける。
「…………」
「あの……、もしかしてご覧になるの初めてだったりします?」
「…………け」
「け?」
「決してそのようなことはございません! 卑しくも愛沢家のメイドたるもの、殿方の
怒張したペニスの10本や20本……!」
顔を真っ赤にして声高に反論するハル。しかし、動揺しているのは目に明らかだった。
「いや、そんな数をこなされていても困りますが……、……お家は関係ありますかね?」
「い、いいんです! とにかく、こんな状態では落ち着いて勉強していただけません!」
「勉強……だったんですか?」
「もちろんです。ですから、少し鎮めさせていただきます。あー…」
「ちょ……! そこまでしていただかなくても……!」
いきなりモノを咥えようとしたハルをハヤテは止めようとする。……しかし、ハルは
はたと逡巡して口を閉じ、眉を潜めている。
「えっと、これ、ちゃんと口に入るんでしょうか……?」
「さ、さあ、自分ではやったことないのでなんとも……」
ちなみに咲夜にもまだそこまでしてもらったことはなかった。
「……やっぱりハルさんも、あんまりこういう経験したことないんじゃ」
「あむ」
「うわっ!?」
ナメられてたまるかとばかりに、ハルは勢いをつけてハヤテのペニスに咥えつく。
「は、ハルさ……っ!」
「んむ……、んっ、んっ、ん……」」
指で根元を支えながら、頭を前後に動かして唇を滑らせるハル。単純な運動だが、
亀頭で口の中がいっぱいになっているので、それだけで必死だった。
687 :
『ハルさんは心配性』 ◆Joc4l4klOk :2008/06/19(木) 13:16:44 ID:AllxfJI9
それでも、ハヤテにとっては十分すぎるほどの快感だった。ハルの口内は熱く、
時おり所在無げに動く舌が亀頭の裏を不規則に撫でるのがたまらなかった。
「む……、ふ……、ふぁ、だれ……」
「いぅ……っ!」
口の中に溜まった唾液が漏れそうになり、慌ててハルは口をすぼめて飲み込んだ。
たまたまの行為だったが、緩慢な刺激からいきなり強い圧力をかけられたハヤテは
たまったものではなかった。
「……うふ、女の子みたいな声出すんですね。そんなに気持ちいいですか、私のお口……、
あむ」
妖艶な笑いを浮かべると、ハルは調子付いて、再度ハヤテのペニスを咥える。
コツを掴んできたようで、今度は棒つきキャンデーを舐めるように、亀頭を何回も
唇で刺激した。
ホワイトブリムと両脇に結ばれたリボンのついた頭が眼下で往復するたび、ハヤテの
下腹部で否が応にも快感が高まっていく。
「うあ、だ、ダメですハルさん、で、出ちゃいます……!」
「んちゅ、精液、ですか? あむ、……ちゅ、出してください、受け止めますから……、
む、んっ、んっ」
「そんな、うぁぁ……!」
少し運動を変え、先端を咥えたまま、カリに唇をあて丹念に刺激するように前後に短く
頭を動かすハル。竿の根元からぎゅんぎゅん伝わってくる刺激が、絶頂へと近づいていく。
「だ、駄目です、ううあ!」
「っ! ん、んーっ、んん……」
身悶えるように射精したハヤテは、思わず胸元のハルの頭を抱え込む。温かな髪から、
少しの汗とシトラス系のシャンプーの匂いがふわりと香った。
ハヤテが大量に放った精液をなんとか全て口の中に収めたハルは、ペニスを咥えたまま
あふれ出さないようまず一回飲み込み、表面に残らないようゆっくり口を離すと、唇を
手で隠すようにしてもう一度コクッと口の中のものを飲み込んだ。
それでもまだからみついたものが取れないのか、その後も何回も喉を鳴らしていた。
「す、すいません、だいじょうぶですか……?」
「……すごい匂いです……」
「申し訳ないです……」
688 :
『ハルさんは心配性』 ◆Joc4l4klOk :2008/06/19(木) 13:19:31 ID:AllxfJI9
「……まあいいでしょう、これで綾崎君のそこも落ち着いて……。……あの、綾崎君」
「……あはは」
ハルのジト目に止まったのは、たった今射精したばかりだというのに、まだなおしっかり
立ち上がっているハヤテのペニスだった。
「一つ伺いますが、殿方って、そういうものなんですか?」
「いえ、決して一般的なことではないと思います……」
申し訳なさげに、ハヤテはシュンと頭を垂れる。
「……まあ、こちらとしては好都合です」
「え?」
クスリと笑うと、ハルはおもむろにベッドの上で仰向けになった。
はだけた胸を相変わらず少しも隠そうともせず、立てた膝の向こうで白いショーツが
丸見えになっているが意に介していないようだった。
とろんとした目つきで、砂糖菓子のように甘い声でハヤテに囁く。
「さあ、お勉強の続きです。……綾崎君の好きなように、抱いてください」
「だっ、駄目です! それは本当に! 僕は咲夜さんと付き合っていて、そんな不義理な
ことは……」
「先ほども申しましたが、咲夜さんにはもちろん、他の方には一切口外いたしません。
それに、咲夜さんのためにこそ、ちゃんとここでセックスの仕方を学んでください」
まずその根本的な目的の部分からして誤解が生じているわけだが、相変わらずそういう
物事の解決がヘタクソな執事であった。
「それに、本当に我慢できるんですか……?」
「う……」
にんまりと笑い、挑発的な瞳と目でハヤテに問うハル。少し脱げたメイド服と、その
下に包まれたしなやかな肢体、端正な顔立ちと、そこに浮かぶイタズラ猫のような表情。
その全てがハヤテの控えめな欲望をこっちへこっちへと誘いかけていた。
「ああ、咲夜さんに会わす顔がない……」
言いつつ、寝そべるハルの上に重なるハヤテ。
「ふふ、男の人ならそれくらいの甲斐性がないとダメですよ♪」
「甲斐性……、って言うんですかねこれ」
689 :
『ハルさんは心配性』 ◆Joc4l4klOk :2008/06/19(木) 13:22:17 ID:AllxfJI9
顔を情けなさでいっぱいにしながら、ハヤテはハルの胸をこねるように揉みながら、
乳首にキスをする。
「は、あっ、んんっ、もう、そんなに、胸、好きですか、ん!」
「ええ、可愛いですよ、ハルさんのおっぱい」
「〜〜っ、そんな、私のなんて、咲夜さんのに比べたら……」
確かに、仰向けになった今の体勢では、乳房もぺたんと寝てしまって見た目にはあまり
膨らんでいないように見えてしまうくらいだった。
「そんなことないです。ハルさんのもすごく柔らかくて、きれいですよ」
「……お嬢様のおっぱいがあんなに大きくなったのは、絶対綾崎君のせいです」
「い、いや、そんなことはないと思うんですけど」
「そうでしょうか……、ひう!」
いつの間にかハヤテの手は、ハルの股のほうに伸びている。
ミニスカートを少したくし上げ、陰部を覆うショーツに手をかける。
「……ハルさん」
「な、なな、何でしょう?」
「まことに申し上げにくいんですけど……、ぐしょぐしょですね」
「〜〜っ!」
くっと手で押し当てられて初めて気づく。ハルのショーツは、股布の部分がすっかり
愛液で濡れていた。
「脱いで、もらえますか?」
「わ、わかりました……。ちょっと体、どけてください」
はい、と答えるとハヤテは身を起こし立て膝をつく。
ハルは身を横にして、ミニスカートをたくし上げてショーツの端に手をかける。
「……あ、あまり見ないでもらえますか」
「どうぞ、お構いなく」
「私が構うんですけど……、まったく」
珍しく我を通したハヤテに少々呆れながら、ハルはそのままの体勢でショーツをずり
下ろす。膝を胸元まで上げて、膝から足首へと通して、少し重たくなったショーツを
ベッドの端におざなりに置いた。
「……見すぎです、綾崎君」
「ええっ、けして、そんなことは」
「女の子が下着を外す姿を見て喜ぶなんて、やっぱり変態さんなんですね。咲夜さん、
本当にだいじょうぶかしら……」
「だ、大丈夫ですよ! ……でしたら」
「はい?」
「証明してあげますよ、ちゃんと」
「え、きゃっ!」
ハヤテはハルの不意をつくように、がばっとその身を抱きすくめる。
そのまま、ハルの首元にキス。というより、舐めるように唇をこすりつけた。舌を立て、
側面からうなじへと曲線を描くように撫でる。
「は、ぅぅん! だめ、そこ、くすぐった、あぁ!?」
ハヤテの左手は、またもハルの股間に伸びていた。今度はそこを覆うものは何もない。
柔らかな割れ目に人差し指をあてがい、指の腹でシュッシュと擦る。
「ああん、ん! 撫でるの、い、ああ!」
「指、ちょっと入れますよ」
「え、ちょっと待、んんんっ!」
答えを待たず、ハヤテは指をくの字に曲げて、ハルのヴァギナに進入する。
ハルの中は熱く、そして、
「聞こえますかハルさん、ほら、くちゅ、くちゅって、すごく濡れてる……」
「いや、音、立てないで、あん!」
くいくいと、ハヤテは指を折っては伸ばしてを繰り返す。ぴちゃぴちゃと隠微な音が
立ち、漏れる愛液が少しずつベッドのシーツを濡らしていく。
「これだったら、もういけると思うんですが……、どうでしょう、ハルさん?」
「へ、ど、どうって」
「えっと、ハルさんが教えてくださるんじゃなかったんですか? その、女性の扱い方」
「あ、そう、ですね。もう大丈夫、だと思いますよ……」
「……そうですか、じゃあ、挿れますよ……」
いぶかしみながらも、ハヤテは右手で自分のペニスを掴み、ハルの濡れそぼった陰部に
あてがう。
「? ハルさん?」
「な、なんでもないです。続けてください……」
ハルは、上に重なるハヤテの体をぎゅっと抱きすくめる。肩まで伸びた髪とリボンが、
ハヤテの側頭部をくすぐる。
「……大丈夫ですよ、優しく、しますから」
「え、あっ、ん、んんんぅ……!」
耳元で優しく囁き、ハヤテはゆっくりとペニスをハルの中に差し込んでいく。。
ハルの中は侵入者を拒むかのようにきつく、同時に、ペニスが溶かされそうなくらい
熱くて柔らかかった。
「入りましたよ、ハルさん」
「は、んっ、はい……、じゃあ、続けて、ください……」
「じゃあ、ゆっくりいきますね」
ハヤテの声は自然と優しくなる。というのも、背中に回されたハルの腕が、雑踏で親の
手を握る子供のように、必死にぎゅっとハヤテを締め付けていたからだった。
宣言どおり、ハヤテはゆっくりとペニスを注挿する。亀頭の先ギリギリまで引き抜き、
そしてまた沈めていく。ハルの膣の中に少しすぼんでいるところがあって、そこをじっ
くりと通り抜けるとぞわりとするような快感が首筋にビリビリ響いた。
「あ、あーっ、ん、んんっ、んー……」
緩慢なピストンのリズムに合わせて、ハルの口から嬌声が漏れる。
「どうです、ハルさん、感じますか?」
「あ、か、感じ、ます、んんっ、気持ち、いい、かも、ぅん!」
密着した胸が、ハルが喘ぐたびに震える。体温も上がってきたようで、少し汗ばんで
きた。
ほぐれてきたハルの膣内は、最初よりもかなりスムーズにペニスが滑る。そろそろか、
とハヤテは判断すると、
「ハルさん、ちょっと腕、放してください。体勢を変えましょう」
「ふぇ? あ、ちょっと」
繋がったまま、ハヤテはよっと身を起こす。ハルの顔はすっかり上気して、やや焦点の
定まらない目は、涙がこぼれそうなくらい潤んでいた。
「あ、ハルさんは寝たままで、ちょっと横向いてもらいますか?」
「? こう、ですか?」
「ありがとうございます。では、ちょっと失礼します、ね」
「ひゃっ! ちょ、ちょっと綾崎君! あん!」
横向きになったハルの左足をぐっと持ち上げて開脚させ、先ほどよりも深くペニスを
差し込む。
「く、ああっ、だめっ、深いぃ……」
「うわ、すごい、ハルさん、奥のほうまできゅうきゅうしてますよ」
「い、言わないでくださ、あっ、あ!」
ハヤテはピストンのペースを上げる。花のように開いたミニスカートがゆらゆらと揺れる
様がやたらと扇情的だった。
「ハルさんの中、すごい、気持ちいいです。ハルさんは……?」
「だめ、んんっ、だめっ、です、こんなの、あん! 乱暴で、……良すぎて、ん! さ、
咲夜さん、壊れちゃい、ます、んあ!」
せり上がってくる快感に耐えるハルの頬に、汗で湿った髪がペトリと張り付く。メイド
服が覆う体の中で、唯一さらけ出されている胸が、小刻みに揺れる。
「……今度、咲夜さんにもメイド服着てもらおうかな」
「な、なにを馬鹿なことを、んんっ!」
ハヤテは、抱えているハルの太腿に吸い付くようにキスをする。黒いストッキング
越しに、少しずらして柔肌に直接、何度も口付けを浴びせる。
「ひゃ、あっ、舐めない、でぇ、あっ、ん!」
「ハルさんの太もも、とてもおいしいですよ」
「こ、こんな変態さんに、咲夜さんは、んあっ、預けられませ、ん……!」
「そうですか、残念です。まあそれはそれとして、……そろそろイケそうですか?」
「い、イくって、んあぅ!」
ハヤテはより強く、膣の側面を撫でるようにペニスを突き立てる。ハルの反応はわかり
やすく、中がきゅっと締まる。
「あ、ああ、い、イき、そう、イっちゃいそう……!」
「僕も、もうそろそろ、来そうです、一緒に……!」
「い、いっしょに、ん、あっ、ん、んんっ……!」
「はっ、あっ、僕、もう、うぅっ!」
「あ、だめ、私、んっ、もう……! んっ、あ、あああぁっ!!」
ハヤテがハルの中に精を放つのに少し遅れて、ハルが絶頂に達する。
ハヤテがペニスを引き抜くまで痙攣したように固まり、ずるりとペニスが抜けると、
ベッドの上でくてんとなり、荒い呼吸を整えていた。
「ふぅ……、どうでしょう、ハルさん。僕のその、評価は?」
「……別の意味で咲夜さんのこの先が不安になりました」
「えぇ!? そ、そんなぁ……」
しゅんとうなだれるハヤテに、ハルは寝転んだままニンマリと微笑む。
「くすっ、でも、楽しみにしてますわ、未来の……ご主人様♪」
「…………大失態だ」
ここは、生徒会室に繋がる連絡通路。
春風千桜は朝から何回も何回もその独り言を繰り返していた。
昨夜の痴態。思い出すつもりはないのに何度も頭をよぎり、そのたびにボッと顔が
火のついたようになってしまうので、書記の職務も早々に切り上げ教室に向かっていた。
とくに、あの愛歌の目は全てを見透かしていそうでコワイ。
(ダメだ、あの格好は色々変なスイッチが入りすぎてしまう……)
咲夜を大事に思う気持ちは常に変わらない。ただ、だからといってあの行動は我ながら
如何なものだろう。
(如何もくそも、あれじゃただの痴女じゃないか……!)
頭をぶるぶる振って、できるだけ昨夜のことを忘れるように努める。
と、そこに。
「どうしたのだハヤテ? 朝からずっと溜息をついて」
「いえ、ちょっと、色々猛省するべきことがありまして……、あ、千桜さん」
(あ、綾崎君……!)
のほほんとした顔をして、三千院家の執事は近づいてくる。しかし、彼の顔を見ただけで
ただでさえ火のつきそうな顔が爆発しそうになった。
「おはようございます、千桜さん。……? どうしたんで」
「わ、わ、私に近づかないでー!!」
迫るハヤテの顔に耐え切れず、千桜は爆竹を放たれた猫のように逃げ出した。
「……ハヤテ、お前って相変わらず……」
「いいんです、いいんですお嬢様……、きっとこれも僕の天命なんですよ……」
こうしてまた、ひとつの誤解が生まれることになった。
『ハルさんは心配性』 -END-
あせったー、連投規制にひっかかった…。
携帯に送信→カキコでなんとか耐えたものの…(途中ageてる&ID変わっているのはそのせいです)
しかも冒頭に仕込もうとしたネタはミスってるし/(^o^)\
…ともかく、読んでいただけたなら幸い、楽しんでいただけたならなお幸いです。
次もまた、忘れたころにやってきたいと思います。
>>664 >>694 GJ! 超GJ!
どっちも神すぎて困るぜ! すげー!
ROCOさん投下前の注意書きありがとうございましたー。
危うくバレしてしまうとこだった。緊急回避成功よかた。
アーたん、サク、ハル、どれも可愛かったです。
サクハルの話は後日、サクがハヤテとセックスしてる時にピンときて
「よう見えよるわ ハヤテはウチの道具やからな。やってくれた喃 ハル!」
となる姿を想像したのはなんなんでしょうね。しらんがな。とにかくGJでした!
あれデジャブ
消えたんじゃねーのかよ戻ってくんなよカス
ROCO氏GJ!
アーたんもハルさんも乙
ROCO氏GJ!
わたくし、ハルさんよりかは咲夜の方に萌えていたサクヤスキーなんです。
しかし、ハルさんも可愛かった。
最後に、咲夜はドM。
ハルさんは初めてかな?
ROCO氏が書いていた。
ハヤテ×マリア
短編です
一般に夏に生まれた人は暑さに強く寒さに弱くて
冬に生まれた人はその逆である。
……とまあ小さい頃、僕はそう聞いたのだが
じゃあ、春や秋に生まれた人って、どっちに強く弱いんだろうって
詩人ではないが1年という歳月に組み込まれた四季はどれも趣があり素敵だと思う
そして、彼女に抱く思慕の情もまた年中普遍である。
タイトル「ゆめにっき」
場所は僕の部屋。
季節は冬の真っ只中で、部屋の嵌め込み式の窓ガラスが水滴で濡れていて
窓の向こうには深々と雪が降り注いでいた
更にもう少し奥の方に目をむけると、木々の枝が白銀色に染めている
風はやや強く時々、空気を切るような音が何度か聞こえた。
本格的な冬に入る前にお嬢さまから頂いた
こたつに体を更に埋め、首から上を除いては全身にほどよい熱気が感じられる
そして、等身大の抱き枕……じゃなくて、隣で一緒に横たわっている
好きな女の子を背後から起こさないように先ほどよりもやや強く抱きしめる
……マリアさん寝ちゃったのかな?
そっと彼女の温もりを感じながら
ひょい、と身を乗り出して寝ているマリアさんの横顔を眺めるが瞼が閉じて
やはり規則正しい寝言をたてながら夢の中に溶け込んでいた
うーん、我ながら彼……彼氏として言うのもなんだけど
やっぱり可愛いよなぁ……そのまま飽きるまで眺めていたいが
こんなところで寝てしまっては風邪を引いてしまう
仕事にも影響が出るといけないから
とりあえずマリアさんを起こさないと。
「マリアさん……こたつの中で寝たら風邪を引いちゃいますよ」
ポツリと耳元で小さな声で囁いてみるがやはり起きない
うーん、困りましたねぇ……仕方が無い
起きないマリアさんが悪いんですから。
そうやって、変に自己肯定をすると
僕はマリアさんの形の良い耳に顔を近づける
付き合ってそれなりの日数が経ち
常々機会を窺っていては実行しようと考えていたが
これをやるのは初めてだ。
一応、既に身体を何度も交わっているけど
やはり緊張するものは緊張する。
胸に手を当てながら数回深呼吸をすると意を決し
マリアさんの耳を歯を使わずに唇だけで甘噛みをして彼女の反応を確かめる。
まずはそっと起こさないように…
「んっ…」
彼女の細い体がピクリと反応する…が、やはり起きる気配はない
仕方ないですね…
僕は悪戯に近い好奇心を抑えられなく
今度は歯を使い耳を口全体を使って愛撫する。
どこまで強くしたら良いのか、弱くして良いのか
微妙な力加減に適度に配慮しつつ、彼女の反応を観察しながら開始する
「ん…ふっ……」
しばらく続けてみたが
多少、息を漏らすだけで特に先ほどと変わりが無い
僕は目覚めないマリアさんに多少の苛立ちを感じてしまい
耳を愛撫し続けると
抱きしめている腕に思わず力を入れてしまう。
「…っあっ!?」
口を漏らした時には既に遅かった
マリアさんが首だけこちらを向け
半分は眠気眼気味に、半分はやや不快…ジト目…と言ったところでしょうか?
僕の事を見据えていました。
「あ…は…はは……おはようございます、マリア…さん」
何事も無かったように営業スマイルをしてみる
しかし、抱きしめたまま笑顔というのはいかがなものだろうか
それにおはようございますって、今は深夜なのに何がしたいんだろうか…僕は……
マリアさん、突然起こされて怒っているだろうな…っっ!?
突然、目の前にマリアさんが圧し掛かり唇を奪われ
マリアさんの舌が僕の口内に侵入し好き勝手に暴れる
「うっ…ふっ!……んっんん!」
突然の出来事に驚いて
なんとか抵抗を試みようとするが
この狭いこたつの中、マリアさんと僕が縦に
二人分重なっているのだから、身動きはほぼとれなかった
それに下手に僕が無理に抵抗をするとマリアさんを傷つけるかもしれない
なんとか首だけ動かして逃れようとするが
マリアさんは器用に僕の動きに合わせて逃がしてはくれない
「くっ……はぁ…んっん……!」
たっぷりと数分間
僕は成す術もなくマリアさんに口内を犯され続けた
部屋は二人っきりで、助けを呼ぼうにも呼べるはずもなく…
……というかこの状況で助けをっ!
「やっ…はぁ!……あっあ!………あ…………マリ…ア……さん?」
ひゅるん……とやっと開放されました
目の前には顔がうっすらと上気した好きな人が僕の頬を優しく撫でてくれます
顔は艶かかり少し呆けた表情をして僕の事を見つめ口を開きます
「今度……」
ややくぐもった声から発せられるその声は
僕を一層不安にさせてくれます
今度って…次同じようなことをしたら許さないということでしょうか?
流石に悪いことをしたと思いました
誰だって睡眠の邪魔をされたら不快でしょう…
いくら相手が好きな人だからといって、調子に乗りすぎてしまいました……
「ハヤテくんっ!」
「はっはい?!」
しゅん、とネガティブな方向に考えている僕に
マリアさんの声が僕の耳元に届きます。
やはり…怒られ……
「今度は……私の番ですからね?」
―――ニッコリとその言葉を聞くと
先ほどのマイナス思考は消え、そっと彼女を優しく
抱きしめてあげました。
タイトルは最近
考えていることをそのまま名づけました
早く投下したいために満足のいかない出来となってしまいましたが
これでいいのやら……
あ、トリップつけ忘れ
恋人同士って感じが実にいい、GJ!
タイトルは鬱ゲー
あれ…全然人がいない
珍しい
ハヤマリキター!!
GJ!
>>711 _n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ /
続きはなしですか?
じーじぇー
こう書くと宣伝まがいになってしまうのですが
前回よりも長くしろと言われたので、続きはありません(笑
多分、定期的に投下します
それよりも西沢さんの長編(ry
投下しないなら、わざわざトリップ付けてしゃしゃり出てくんな
>>720 お前はトリ付けてなくてもししゃり出てくるなwww
ほんとにw
n! GJ
3
灯火しないとは書いてねぇw
風邪をひいたハヤテに薬を間違えて渡されてそれを飲んだハヤテがほとんどの女キャラを狙うのは無いのか?
ありきたりなツッコミで悪いが、
>>725 日本語でおk
>>725は
風邪をひいたハヤテに薬を間違えて渡されてそれを飲んだハヤテがほとんどの女キャラを狙うのは無いのか?
と言いたかったんだろ
yes
神様から力を与えられて…って言うのも良いかもな
729 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 10:22:46 ID:ffjMFJDM
ハヤテがハヤテに薬を渡す?
>>725 >>727は
風邪をひいたハヤテが間違った薬を渡され服用、
その結果、薬の効果でほとんどの女キャラを狙うのは無いのか?
と言いたかったんだろ
実にややこしい…
逆なら興味あるかな。ただハヤテの気が狂うのは見たくない。
キャラのイメージから離れすぎるのは好きじゃないってことじゃない?
そういや、ハヤテのごとくにも少なからず腐女子のファンがついてるみたいね…。
虎鉄×ハヤテとか。かなり意外だった。
アーたんと朝ちゅんですか、あんなにしてあげたのに、ってこれは・・・
736 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 05:22:20 ID:6A8Qtb+X
ハヤテがものすごく責められてる作品希望
737 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 11:54:12 ID:DBqn91tp
>>733 逆って事はヒナギクとかがハヤテを襲うって事だろ。
>>732 別に気が狂わなくても「治まらないんです!」
とかもアリだとおもうぞ
ハヤテとマリアの小説がみたい
エロ無しでいいから
うーん、今度は虹スレがおかしくなったか
どうなってんだ?
カプ総合が他スレに侵食してるんだよ。
この前もヒナスレで「ヒナにはハヤテより百目鬼が合う」とか言う奴いたし
ヒナギク信者が暴走してるとアンチが言ってたが、どれ?
バレスレが主に原因だろうな
やたら学園が関係があるだの暴れまくっていたからな
カプスレも埋め尽くされているらしいし、本スレは平和
で、本誌が発売されたとき
サッパリ話題になっていない
本当に妄想もいい加減にしろって感じ
アテネとヒナギクの関連の話ね
あの流れはうけた。所詮2ちゃんなんてこんなもん、って思ったわw
どっちが正論とか関係なしに
バレスレは流石にアンチ?は悪くないだろ・・・
黙って観てたがありゃ
一部頭のおかしい連中が何匹もいたわ
そもそも、いきなり叩き出すのがお笑いだったな。もっと前から叩いとくべきだった
ウザいのは確かだが前々からずっとウザかったしな
アテネの重要度が知れてから急に叩きが強くなったあたり、目に見えて掌返したなって感じがして笑えたわ
スレの主旨と関係ない、しかも他人のいさかい事をネタにして盛り上がるお前らもよっぽど滑稽だよ。
すいません
ごめんなさい
許さない
別に謝るほどの事じゃ…
これからしなければ言い訳だし。
小説を待つ!
西沢さんがハヤテの子を産むのが見たいな
奇遇ですね、書いていますよ
それは夢のある話だ。期待してます。
>>754 でも、途中で間違えて削除して、書きたくなくなると言う俺の二の舞にはなるなよ
>>756 それはご愁傷様…痛いほど気持ちが分かるw
データが壊れるのは稀にあることだ…
分かってくれるか、ありがとう、
おまえとは良い紅茶が飲めそうだ
静かでいいな
ある意味そうだな
バラでも・・・
荒らしと一緒に職人まで……(´・ω・`)
今週号で燃料が投下されればきっと!
結局ハムがハヤテの子供妊娠するSS来ないじゃん。
>>763 まあ、そう慌てなさんな
じっくりと待とうやないか
小ネタでもかまわんから職人が降ってこんかのぅ…
前に続けて3つだったから時間かかるかもしれんな。
のんびり待ちますか。
投下がないときはこれくらいでいいな…。
小ネタならちまちま書いてるのでしばしお待ちを…。
ここ随分人が減ったように見えるが
小ネタ行きます。一応注意書きもします。
前半コメディ、後半ちょいエチ。
登場人物、ハヤテ、ナギ、マリア
えち マリア×ナギ
アーたん編の裏話みたいな感じです。
ハヤテがぼーっと回想しているので……という感じ。
ダメな人はNGワードにっぷしで。
投下はこれと投下終了コメ合わせて4レス使います。
「なあ、マリア」
「なんですか、ナギ」
朝食が終わった三千院家のどっかの部屋。
学校とかぶっちぎったナギは、マリアとハヤテと過ごしている。
ナギの手には週刊少年ジャンプ。
本当に紙面の都合とか考えないお嬢様である。だがそこがいい。
「ハヤテがぼーっとしているな」
「ハヤテくん、ぼーっとしてますね」
SQから出張してきたギャグ漫画から視線を上げ、ハヤテを見る。
そこには、別に台所でもないのにグラスを磨いている執事の姿があった。
あまりにぼーっとしているものだから冗談で渡してみたのだが、以来延々と磨き続けている。
かれこれ30分は経つだろうか。そろそろ磨り減りはしないか心配になってしまう。
「まるで回想シーンに入っているかのようだ。しかもこの長さ。週刊誌で言うと三話分ほどあるに違いない」
「またそんないい加減なことを……」
キラ☆ と瞳の端を光らせていうナギに、マリアが苦笑する。
だが言われてみると、悩んでいるというよりは、物思いに耽っている感じだ。
きっと当たらずしも遠からずといったところなのだろう。
「なんだか、何をしても起きなさそうですねー」
「うむ。髪型でも変えて遊ぼうか」
「……それはいいですね」
こく、こく、と肯きあう二人。長年連れ添ってるだけあってアイコンタクトもバッチリだ。
櫛と髪留めゴムを用意して、椅子に座らせたハヤテの後ろに陣取る。
ハヤテはまだぼーっとしたままグラスを磨いている。関係ないが、なにげに数百万のシロモノだ。
「あら、可愛らしい髪留めばかりですね」
「うむ。パンダにウサギにイルカに、ひぐらしをやってから使わなくなったオットセイ、まだまだあるぞ」
「あら、それじゃ、微妙な発現はさておいて、ハヤテ君の頭を動物園と水族館にしちゃいましょうか♪」
ナギとマリアの手がハヤテの水色の髪に伸びあれこれとイジり始める。
ハヤテは焦点の合わない瞳でグラスを磨きながら、掃除の仕方をぶつぶつ呟いたりしていた。
「サラサラですよねー、ハヤテくんの髪。ホント、男の子にしておくのが勿体無いですね」
「うむ、まったくだな! ……おお、うなじが見えると雰囲気が変わるな。これはこれで……」
30分ほど経過すると、二十に達するほどの小さな髪房をぴょこぴょこ生やしたハヤテが出来上がった。
前髪から後ろ髪からのべつまくなしに留められていて、元気のないパイナップルみたいになっている。
二人はその出来栄えに声を殺して笑っていたが、ハヤテからの反応がないためイマイチ盛り上がらない。
「むー……反応がないとつまらんな。涙目になって許しを請うてくれないと盛り上がらん」
「……字面だけで見ると凄い鬼畜な発言ですが……、その、同感です」
相変わらずグラスを磨き続けるおでこ丸出しのハヤテをジト目で覗くと、ナギはため息をついた。
櫛と余った髪留めをマリアに渡し、伸びをして遊びの終了を告げる。
マリアがそれを片付けに部屋の外に出ると、ナギはパイナップルハヤテの正面に立った。
金髪ツインテ少女が、ミニスカ絶対領域姿で腕を組んで仁王立ち。なんというツンデレの構え。
「まったく! お前はアレか! 暗黒騎士ランスロットに拷問を受けた後の聖騎士ランスロットか!
オルゴールか! オルゴールが必要なのか! どうなんだ!!」
ぷんぷん怒りながらグラスとふきんを奪い取り、膝を床についてハヤテの顔を見上げる。
まったくもって正気を取り戻す気配がない。だらしのない顔だが、近くで見てると顔が赤くなってくる。
恋とは盲目なものなのだ。ごくりと咽喉が鳴り、少しずつ顔を近づけていく。何をしても起きないなら
「あれ、どうしましたお嬢様」
しかしここで唐突に目を覚ますのが三千院家の執事のクオリティだった。
お約束の発動に、目を瞑ってマジでキスする五秒前のお嬢様がギシッと固まる。
ぷるぷる、ガタガタと噴火直前の火山よろしく震えていた三千院ナギお嬢様は、
片付けを終えたマリアが部屋に入ったのと同時に大噴火した。
「バカ! もうバカ!! 板的に空気読めこのバカーーー!! 黙ってこの私にキスされたりするか、
回想シーンと重ね合わせて情熱的にキスを返してきてこっちをビックリさせるイベントを発動させるとか、
あわよくばオットセイからなんか出るまでされるがままになるべきだろうがこのバカーーーー!!」
漫画的表現によって背後に炎を背負い、手にしたグラスをぶち割って、チャイナ服になったナギが龍と化す。
三千院アパカッからツインテールで小威力の追い討ち、必殺技の三千烈脚から超必殺技の三千世界へ繋げる。
空気を読まない水色パイナポーをフルボッコにしたナギは、背中に天の文字を光らせながら声を荒らげた。
「そんなに回想したいならずっとしてるがいいさ! バーカバーカバァァァァカ!!」
ふんっと鼻息荒く踵を返し、きょとんとしているマリアをぐいぐい押して部屋を後にする。
後に残された執事は床の上でブスブスと焼け焦げたまま、ぼーっとした表情で回想シーンを再開していた。
そんなわけで、アーたん編はもうちょっとだけ続くんじゃ。
そしてついでに小ネタももうちょっとだけ続けてみたんじゃ。
三千院家の浴室。三ゲージ技を発動して疲れたナギは、マリアとお風呂に入ることにしていた。
白いタオルを身体に巻いたマリアからわしゃわしゃと頭を洗われながら、唇を尖らせる。
「まったく! ハヤテはまったく! いったいなんなのだ! 恋人の私を差し置いて……!!」
そんなナギの姿が可愛らしくて、マリアはクスクスと笑いながら悪戯心を出してしまう。
両手にシャンプーの泡をつけたまま、後ろから一糸纏わぬナギの身体を抱きしめる。
「ふふ、本当は、ハヤテ君に構って欲しかったんですよね? ナギ……」
「うわ、ちょ、マリア!?」
泡まみれの手でなだらかなお腹を撫で上げられて、ビクッと身体を震わせる。
マリアは耳元に細い吐息を吹きかけながら、指先をふくらみかけた乳房の先端に触れさせた。
「ひゃ、あっ……! マ、マリア!? ふざけるのは……ふあ、やぁ……」
反論しようとするナギの言葉を、乳首の下側をくりくりとこすって甘い悲鳴に変えさせる。
泡にぬらつく手による愛撫は、幼い官能を傷付けることなく花開かせていく。
「こうして、優しく可愛がって欲しかったんですよね……」
「ふぁ、やめ、そこっ、こりこりする、なぁっ……ひあ、ひゃぅぅぅ!!」
薄い耳たぶを甘く噛みながら、マリアの手は内股に閉じられた足の隙間に入り込む。
閉じた太ももと恥丘の三角地帯にぬるりと入り込んだ手は、すっかり火照っている幼裂に触れる。
硬く存在を主張していた陰核を捕らえると、人差し指と親指でこしゅこしゅと優しくしごきあげた。
「ふあああっ!! あひぃぃぃっ!! や、やめ、マリアっ、まりあぁっ! ひや、ああああうっ!!」
耳と、胸の突起と、クリトリス。三箇所への責めでナギは瞬く間に達してしまう。
疲労とフラストレーションは、頭が真っ白になる感覚と共にどこかへと消え去ってしまったようだった。
絶頂の余韻にカタカタと震える幼い主の身体を優しく抱きとめながら、マリアは耳元にキスをして囁く。
「ハヤテ君が戻ってきたら、きっと優しく構ってくれますよ。だから元気を出してくださいね」
金色の髪を伝って落ちるシャンプーの泡が、敏感になった肌をぬらりと撫でていく感触が心地良い。
拗ねていたことを見抜かれたナギは、少し恥ずかしがりながら、こくんと肯くのだった。おしまい。
以上です。ありがとうございました。
ちなみに保管庫の20-496小ネタ、20-552小ネタは自分が書いたものです。
小ネタに名前書くのもどうなんだと思ったので伏せていたのですが、
せっかく保管庫に載せて頂いたので、作者別の場所に移動して貰えると嬉しいです。
20-496小ネタは「小ネタ ハヤテ×泉」、20-552小ネタは「小ネタ ハヤテ×ナギ」
そうして頂けた際、上記のように名前を変更して頂けると、区別がついていいかなと思います。
御面倒をおかけしてすみません。
しまった、この小ネタのタイトルは「ハヤテがボーっとしてたので」で。
長々と失礼しました。では。ノシ
>>768 まあアニメが終わって随分経つし、こんなもんじゃない?
静過ぎてさびしい
>>769 自分、こういうノリのやつも好きです
GJ!
このくらいまったりが個人的には好きだけどな
パッと思い付いた体位
ナギ:駅弁、お尻を存分に楽しむ
ハム:正常位、抱きしめ合いながら
ヒナ:後背位、ひたすら後ろから突く
マリア:騎乗位、攻めながら攻められながら
ナギの駅弁はいいね
ちっこい子に似合う体位だ
細い足を腰に絡ませてくるあたりがいい
ハヤテは付き合い始めたらキスしまくりだろうな
>>779 咲夜:対面座位
コアラの子のように力一杯ハヤテを抱き締めながら
nagarewoyomaju
アテネの小説マダー?
こないとクラウスキック
宇宙の法則が乱れていく!
「夥しいほどの小説!」
って成らないカナ?
読まじゅ(笑)
>>783はアーたんだよ。
ハヤテと自分のSSが読みたくて初めて書き込みしたけど緊張のあまり打ち間違えたんだ。
いいんちょさんもロイヤルガーデンに連れて行って3Pで。
あータンいいよあータン
駅弁って何?
厨房は来ちゃダメだよ^^
すまん、20の俺でも聞いたことない
↓21歳うんちゃら
|
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/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ
_ ム::::(,,゚Д゚)::|
ヽツ.(ノ21歳未満|)
ヾソ:::お断り :ノ
` ー U'"U'
崎陽軒のシウマイ弁当も知らんのか。あの弁当で1番旨いのはタケノコ
バーミヤンのがうまいぜ
ナギはせっくるに耐えられる体じゃなさそうだよな
体が無敵のハヤテとじゃ相性悪すぎ
ハヤテとHしてマグロにならないの伊澄とヒナギクくらいだろ。
まりあさんじゅうななさい も大丈夫じゃない?
マグロの意味がわかっていない子がいるようですね
崎陽軒はシュウマイが不味い
マグロとは不感症と捉えていいのか?
だとしたらマグロキャラはいないよ。
本当にガキが多いな。
投下もされないし…
バキ(笑)
そんなに竹の子食いたいなら京都行け
もう再起不能だなこのスレ
人が少なすぎる
原作の方で子供の時の話で引っ張りすぎた結果がこれだよ!
単行本発売されたら燃料になるんじゃないかな?
>>795 ナギがハヤテとセックスやったら
ハヤテは絶倫だろうからハヤテの性欲を満たすまでやられて
結果的に1週間ぐらい足腰が立たなくなりそう
ハヤテとセックスやって次の日も平気でいられるのはヒナギクとマリアだけだろうな。
そこで気を遣うのがハヤテだろ
自分が一回もイカなくても
ナギが失神しちゃったらそこでやめてオナヌーですませる
それが執事クオリティ
>>809 違うよ。また誰かを探してとっかえひっかえイカせまくるんだよ。
ちなみな咲夜は一番声を荒げてよがりまくりそう。
足腰立たなくなるまでイカされるキャラ:ナギ・ヒナギク
ハヤテが足腰立たなくなるまでイカされるキャラ:マリアさん・伊澄
西沢歩・ ハヤテと二人で一緒にイクですね、わかります
確かに伊澄は何か超エロいイメージがある
くだらない雑談ばっか…
少 し 黙 れ よ 、ゆ と り ど も
まー確かにくだらないけれども、別に投下の妨げになるわけじゃなし、ほっときゃいいんじゃね?
こんなことでカリカリして罵るカキコしてるほうが、ゆとりよりよっぽど精神薄弱な感じだぞ。
それより、16巻が待ちどおしいな。
単行本派にかなりの燃料投下になるエピ満載だし。
つうか雑談からネタが拾えることもあるし
過疎よりある程度話が続いた方がいい
最近は投下間隔が短いから、それぞれが自重して半日〜一日は間を空ける事にしよう!
そんな風に言っていた頃もありました
投下します。 ハヤテ×ヒナギクです
嘘だよターコw
2期が始まればきっとまた・・・
それまでスレがもつかな・・・
持たなくてもアニメが始まったら立てればいいんですよ♪
でも持つ事を祈る…
投下まだー
なあに、来週はハヤテのなかでも屈指のエロキャラ、いいんちょさんがメインだ。(多分)
きっとエロいことしてくれるさ。
けど…、けど、幼女なんだよ?
…たまにはロリコンもry
幼女は嫌いじゃないけど、さすがにもうお腹いっぱいです
もっと西沢さんとかヒナギクとかハムとかナギとか歩とか出ないかな…
827 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 11:10:16 ID:lszfgFTN
早く投下しろや糞バカ共が
サボってんじゃねぇよニートのくせに
怒る義理はないが…大人しく待とうよ
義理もクソもサボるもねーよタコ。
お前がニートだから投下されるの待つしかないんじゃねーの?
別に金貰えるわけでも無いのに投下してもらえるんだ。ありがたいと思えクソバカニート
830 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 14:14:54 ID:MtBImy+y
喧嘩するなよ
せっかく平和なスレなのに
幼稚園児同士の本番描写の描き方とか載ってるサイトやスレってどっかないかな?
精通は小3〜四位からだから白濁液描写は無しなんだろうけど他に何か気をつける事ってある?
ハヤテ×マリア
また超短編です。
場持たせなので期待はせずに…
「んっ……」
お互いに口を合わせる
身体を抱きしめた腕を更に強く抱き
それが愛の意思表示かのように彼女を求める
お互いむき出しの肌はちょっぴり赤く火照っていて
彼女と1つになりたいと思わんばかりに時が長く感じられる。
白いシーツの周りには
パジャマや下着といった衣類が散乱していて
ただ部屋の中心にはベッドと裸電球のみがあるという奇妙な部屋だったが
二人は気にならなかった。
誰にも邪魔されずに二人っきりになれる場所は
広い屋敷の中でも意外に少なかった
お互いの部屋に招待しても良かったが
もしもの時に備えて、もともと使用していなかった空き室にベッドを持ってきた。
その部屋を使用する条件は
夜、他の使用人たちやここの主人が寝静まって
二人っきりになった時である、勿論、内側から鍵をかけるのも忘れずに
そのこともあり、二人はこの部屋に居るときは
こっそりと逢引をしているみたいで妙な興奮状態に陥る。
「ふぅ……は…ぁ」
やや名残惜しげに唇を離し
おでこをコツン…とくっつけ「好きです」と聞き取れるか聞き取れないくらいの声で囁く。
この部屋の中では、普段の彼の性格からは到底考えられないような台詞が
度々でてくるので、少し新鮮である。
「あっ…」
どさっ…と両腕を軽く掴んで彼女を優しく押し倒す
倒れた拍子に、そのまま彼女の唇に自分の唇を重ねる
それが始まりの合図。
ハヤテはもうすっかりと膨張した自分の物を
マリアの中に優しく挿入して、腰を断続的に動かす
時には激しく動いて、時にはゆっくりと緩急をつけ
マリアのくぐもった声を堪能しながら、恍惚に浸る。
マリアはハヤテの行為に全く抵抗せずに彼の行為を受け入れていた
いつだって、マリアの身を案じてくれるから
嫌といえばすぐに止めてくれるし、何よりもその優しさが大好きだった。
ただ、たまにマリアが抵抗しないのをいいことに少し苛めてしまうこともあるが
それも彼の優しさだとマリアは考えていた。
「ん……んっ」
ビクッと一度ハヤテの物がわずかに痙攣し
それをきっかけにマリアの中に注ぎ込まれる
たっぷりと数十秒間、独特の官能を堪能してからマリアの中からソレを抜いた。
唇を開放し、多少息遣いが荒い
呼吸を整えるためにお互いに少し深呼吸をする
それが終わりの合図だった。
「ハヤテ君…」
語りかけ口調でマリアが艶を帯びた声でハヤテを呼ぶ
ハヤテは首をかしげ彼女の返答を待っていた。
「好き……ですよ」
真正面から言うのは恥ずかしかったのだろう
ハヤテから顔を逸らし、プイと顔を横に向けてしまう
「僕も…好きですよ」
ハヤテはマリアをしっかりと抱きしめた。
これで終わりです。
短編職人…
もうちょっと長くできないか・・・?
塲もたせって書いてる
>>835 職人さん乙です♪
個人的にはちょうどいい長さかな♪
GJ!!!
萌えます〜w
短編としてはちょうど良い長さだと思いますよ〜。
投下したことないけど
短編でも書くのに時間かかるの?
過疎すぎ・・・
>>840 YOU!書いちゃいなよ!
>>843 真の過疎ってのは一ヶ月間保守以外のカキコがされてないようなとこ
ここは十分に盛況じゃんか
845 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 09:31:44 ID:nzvnstGY
昔の繁栄はどこに行ったんだろうか
離婚ラッシュから結婚ブーム
喫煙世界から禁煙ブーム
というように世の中変わるんだよね
荒らしのせいでってのもあるけどアニメがクソ過ぎたのかも知れない・・・
ババア職人(笑)
もう一度ハヤテ×アーたんでSS投下します
年齢は園児ですが、まぁ不思議な力が働いてるから…と強引に納得して頂くと助かります;
お漏らしなネタもありますので、苦手な方は注意してください。
「ハヤテ、今夜の特別執事訓練ですよ」
「う、うん…」
僕がこの王族の庭城に着てから、夜になるとアーたんは特別な『しつじ』特訓を始めます、
まだまだ僕が『しつじ』として未熟だからって、剣とか掃除の仕方とか、
本当に色々と教えてくれるらしいのだけども、
なんだろう…これに限っては『しつじ』の仕事とは、
ちょっとだけ違うような気がするのは僕だけなのかな?
「ねぇアーたん、これって本当にしつじにとって必要なのかな?」
「と、当然ですわ、執事たるもの仕える主を、満足させるのは当然ですから」
だけどだけど…僕はまだアーたんの言葉が、どこか信じられない気分だった、
ううん…信じるとか信じないとかじゃない、ただ何だか恥ずかしい気持ちでいっぱいだから。
ほら胸が激しいほどに鳴ってるよ、ドックンドックンって。
「それとも私の言う事が信じられませんかハヤテは?」
「ううん、信じるよ!」
「そう、なら…」
ジッとフカフカなベッドの上に一緒に居る僕を、その大きな瞳で見つめてくるアーたん、
その視線を前に、ただ僕の胸は本当にドキドキ鳴りっ放しだったんだ。
「さぁ…まず、初めはどうしますと教えたかしら?」
「え、えっとね…」
恥ずかしい…だけども僕はそれに耐えて、顔をゆっくりと近づけていく、
このアーたんの顔に…口に、僕の口を…そして。
ちゅっ…
あっ…僕はアーたんの唇にキスしました、んっ…柔らかい、
ここに来てからもう何度も経験してるけれど、だけども凄く心地良い感触だったんだ。
するとアーたんの頬が、ほんのりと赤くなる、しばらくそのままで感触を堪能して、
やがて口を離すと、アーたんは瞳も潤んでいたんだ…
それにきっと僕も…アーたんと同じ様になってると思うよ。
「うふっ、まずは合格…さて、次はここよ」
「そこって、えっ!」
するとアーたんは大胆にもパジャマを捲って、白い素肌の胸元を晒したの…
うわっ…アーたんの胸が見えてる…でもなんでだろう、
幼稚園で水浴びとかで他の女の子達の裸を見たことあるけれど、
その時は少しだけドキドキしてた程度なのに、
今見てるアーたんの裸は、不思議にもの凄くドキドキしてくるんだ、
ほらまた顔も胸も熱くなるし…
「ここに…するの?」
「そうですわ、さぁ…やりなさい」
「う、うん…」
ゆっくりと…とってもドキドキしながらに、僕はアーたんの胸に唇を近づけて、
そして勇気を出して優しくキスしました、
あ…柔らかい、それに温かいし…ここも心地良い感触してる、すると。
「あんっ…」
アーたんはドキッとするような声を出したんだ。
うわっ!その声もドッキンて、僕の胸を激しく鳴らすよ、
何だろう…この気持ち、心の奥から何だかもっと…聞きたくもあるような、
不思議な欲求が込みあがってくるようだった。
「アーたん…平気?」
「へ、平気ですわ…だから今度は少し強く、吸ってごらんなさい」
「う、うん…」
僕は言われた通りに、そのまま口でアーたんの胸を吸ってみる、
すると柔らかい肌が吸い付いてきて…唇にまた気持ちいい感触が伝わってきました。
まるで生まれて数度しか口にした事のないマシュマロみたい…
それに…このどこか甘い香り、鼻にアーたんの匂いを感じるよ。
そんな魅惑の感触に意識を惑わされていたからかな、
僕は口に力が入り過ぎているのに気付かなかった。
「ひゃぁっ!あ…痛ッ!」
「えっ!だ、大丈夫!アーたん!」
「平気ですわ、少し強すぎたようですわね、跡がついてしまいましたわ」
うわぁ!ど、どうしよう〜アーたんに傷をつけちゃった、
痛いよね?うぅ…あんまりに心地良いから、夢中になりかけてたんだ。
白い素肌に、赤く腫れてる箇所があるよ…
「ご、ごめんアーたん」
「かまいませんわ…さっきのもう少し一歩手前がちょうどいい加減ですから覚えておきなさい」
「う、うん」
そうなんだ…よし覚えておかなきゃ!
今度こそ僕はアーたんに痛い事をしないようにと心に決める、
だけどもアーたんは、そんな僕を悩ます事を続けて言った。
「それから、こうして跡がつけるのは目立たない場所にしなさい、それなら…OKですから」
「え?わ、わかったよアーたん」
えっと…ならさっきのはOKって事なのかな?
う〜ん、よくわかんないや、痛いのがOKってわけじゃないみたいだし、
とりあえず僕は痛くしない程度に吸う力を押さえ、
また胸にキスして、吸い付くの…するとまたドキドキさせる声をアーたんは出したんだ。
「ふあっ…あ…そうよ、その調子…んんっ!」
「アーたん…んっ…」
「はぁ…あ…さて、次は舐めなさい、胸を…ペロペロって」
「うん…」
今度はアーたんの柔らかな肌を舐めていく、唾がついちゃうけどばっちくないのかな?
どうしてそんな事を思ったのかというと、ほら…唾が付くとみんな嫌がってたけれど、
何だかアーたんは嫌がるそぶりを見せないし、
それどころかもっと舐めなさいって言ってくれるの。
だけども…不思議な感覚かも、舐めてるだけなのに、僕の頭の中がフワフワしてくるし。
もしかしてアーたんもかもしれない、そう思っているのに理由は無い…
でも何となくそう思ったんだ。
「あ…そこの突起してるのを集中して舐めまわして…んんっ」
「ここかな…んっ…」
胸にぷっくら立っているピンク色の乳首を僕は舐める、
まるで食べたことないけれど、ここってなんだか、
ショートケーキの上に飾られてるイチゴみたいかも、
つまり一番の主役というか、とっておきというか…だってほらアーたんも。
「今度は吸ってハヤテ…あっ!いいですわ…んんっ!!」
ここに色々とすると、さっきまでよりも反応凄いもん、
何だか凄く…気持ち良さそうだった、アーたんとっても可愛いし。
だから僕もね、つい興奮して…乳首を吸って舐めて、
とっても夢中になってた、しばらくしてアーたんが大声だすまで…
「あっ!ハヤテ…落ち着いて、ちょっと激し過ぎて…んっ!あぁっ!!あはぁぁぁぁ!!!」
するとアーたんは激しく震えだしたんだ、大声で叫んでたし…
すっかり調子に乗っていた僕は、ようやく声にびっくりして口を離します、
しばらく深呼吸してからアーたんはしんどそうに深く息をついてた…
もしかして僕、また失敗したのかな?
「はぁ…はぁ…なかなかやるわねハヤテ、胸だけでイカせるなんて」
「イカせる?それって…悪い事?」
「えっ……えっと、むしろ良い事よハヤテ、よく頑張ったわね」
アーたんは真っ赤になりつつ、褒めてくれました!
褒めて…くれたんだよね?でもどうやら失敗したわけじゃなかったみたい、よかった…
「じゃ…次をしましょうか」
「次?」
「ええ、今度はこっちよ」
するとアーたんは今度は足を広げたの、えっと…もしかして?
アーたんはクスッと微笑むと、その広げた中を指差して…
「今度は同じように、ここにキスしなさい」
「ここって…え!」
僕に指示するのです、やっぱり…でも中々そこに、
僕は口を近づけれませんでした。
「どうしたの?もしかして汚いと?」
「そ、そんな事ないけれど…」
汚いとは思わないけれども、もっとドキドキして…どうしても躊躇しちゃうんだ、
だってアーたん下まで脱いじゃってるから、恥ずかしいところが丸見えなんだもん。
それなのにそこを舐めろだなんて…胸よりも恥ずかしくなって当然だよね?
だから僕はそこをジッと見つめてた、そして気づくんだ。
「あれ?アーたん…お漏らししてるの?」
「なっ!そ、そんな筈ありませんわ!何を…あっ!」
おちんちんの無い女の子の股間、その中心の割れ目になってる場所から、
何か…垂れてきてたんだ、水というか…場所的におしっこにも見えるけれど、違うの?
「こ、これはおしっこなんかじゃありませんわ、こ…これは…」
「これは?」
「蜜…そう蜜ですわ、女の子は…その昂ぶると、ここから蜜を染み出すのですよ」
「そ、そうなんだ…へぇ〜」
ジロジロと僕は、その不可思議な現象を見ます、
するとその蜜というのが、もっと多く溢れ出すように見えました。
確かに少し粘り気あってトロトロしてるかも。
「あ、あまりジッと見ないでくれませんかハヤテ、それより…」
「う、うん…わかってる、んっ…」
「あっ!そんなに最初から強く…んんっ!!」
その蜜が出てくる割れ目の辺りを、僕は口を近づけて舌で舐めました、
ペロペロって蜜を舐め取るみたいに…するとアーたんの身体はビクビクッて震えたんだ、
まるでイカされた時みたいに、息も荒いし…でもこれっていいんだよね?
だから僕はもっと舐めます、そして…もっと口を近づけて、唇を重ねたんだ。
ここ…凄く熱い感じする、唇みたいに柔らかくてドロドロしてて、
そして舌を熱く感じさせてるんだ。
「ひゃっ!あっ…あ…ハヤテ…んんっ!」
「アーたん…んんっ…」
「あぁぁぁぁっ!そ…そんな…強く吸ったら…あぁぁ!!」
そして吸ってみる…すると口にトロッと何かが入ってくる、これ…何?
そっかアーたんが言ってた女の子の蜜だ、舐めた後だからアーたんの股間の割れ目は、
もうぐっしょりと濡れてるけれど、その割れ目の中からはもっと多く出てきてるみたい、
それが口に入ってきたみたいだけども…う〜ん、なんか変な味するかも。
蜂蜜みたいに甘いのかなって想像してたけど違うんだね、
そういえばこの割れ目の中…どうなってるのかな?
少し見えるピンク色が綺麗な内側の奥が、何か気になるかも…そうだ!
舌だけなら中に入れるかな…もう少し力を込めて押し込めば何とかなりそうだけど。
少し好奇心が出てきた僕は、舌を伸ばしてちょっと中に入れさせます。
「えっ!あ…ハヤテ、何を…そんな事まで教えてないのに…んっ!あ…あぁ!!」
うわ…アーたんの声、また大きくなってきてる、こうされると…いいんだ、
良いんだよね?だって気持ちいいって言ってらから。
う〜ん、何だろう凄くドキドキが止まらない、悪い事してるわけじゃないのに…
例えそうでも…もう止めれないかもしれない、
実は舐め出してから、この舌も勝手に動いてるみたいなんだ…
勝手にもっと熱く感じる奥を、ひたすらに舐め回していくように感じてた。
これって何て言うのだっけ、そうだ…本能って事かな?
その本能が僕の体を動かしていく…
「ハ、ハヤテ…いい加減に、んんっ!あぁぁっ!!!」
もう僕はアーたんの言葉も届かないくらいに、この行為に夢中になってた、
すると…あれ?何だろう、この入れて舐めてるとこの上側に豆粒みたいなのある、
女の子のココって不思議だよね…そうだちょっと突いてみようかな?えいっ!
「〜〜〜っ!!!!!だ、だめ…あっ!また…イ、イクぅぅぅぅぅぅ!!!」
「えっ!!きゃっ!!」
ブシャァァァァァァァ─────!!!!!
次の瞬間…急に目の中に水飛沫がかかってきました、えっと…何?
入ってきたので何だか目が痛い…染みるよぉ、顔がびっしょりだし…
その突然にかかった水飛沫を首を回して飛び散らせ、
目を擦って前を見ると…アーたんの、さっきまで舐めてたとこから、
黄色いのが噴出してるのが見えました。
えっと…今度こそ、おしっこしちゃったのかなアーたん?
「ば…馬鹿…ハヤテの馬鹿ぁ──!!」
「ひっ!!ご、ごめんなさいアーたん!」
「まったく…はぁ、も…もう少し優しくしてほしかったですわ」
そう言って、ぷいと横を向いて、何度も何度も深呼吸を繰り返し、
すっかり荒れた息を整えるアーたん、何だろう…息切れして疲れてるみたい?
これってもしかして…
「だけど…末恐ろしいですわ、またイカされるなんて…」
「いかされる?それって良い事なんじゃ?」
「ま、まぁ…それはそうなのですが、ちょっと心の覚悟が必要だったのですわよ」
そうなんだ、またアーたんをイカせたんだ僕、
だけども喜んでいるというよりも、アーたんの顔は火が出ちゃうほどに真っ赤になって、
ほっぺたを膨らませて…怒らせちゃってるみたいなんだけども。
良いことじゃなかったのかな、もしかして色々と複雑なのかも…?
でもアーたんは、その頬を膨らませたまま僕の顔をチラチラとまた見ると、
股を拡げたままで、手をそのおしっこまみれになっちゃった割れ目へ伸ばすんだ。
「だから…ハヤテ、責任とって…ここに、その…入れてほしいですわ」
「えっ…入れるって?」
「その股間に膨らませてるモノを…入れなさいと言ってるの」
「えっと…おちんちんの事?」
「〜〜〜〜っ!!は、恥ずかしいからハッキリ言いませんでしたのに」
アーたんに言われて気づいたのだけど、
僕のおちんちんはまたズボンの中で腫れてました…
えっと…これを入れちゃうの?この割れ目の中に?
大丈夫なのかな…柔らかい舌ならともかく、
腫れたおちんちんって結構硬いみたいだし…
こんなの入れちゃって痛くないのかな?ちゃんと入るのかな?
そういうのにまだ慣れてない僕にとって、疑問だらけかもしれない。
でもね…僕は勇気を出して一歩、前に踏み出していく…
勇気とは、ちょっと違うかもしれない…だってさっきの様な感じだから、
舌が勝手に動いてたのと同じ、これもまた本能…なのかな?
そして、ゆっくりと導かれるままに、この腫れてるおちんちんの先を、
じっくり濡らしたアーたんの割れ目に押し当てました。
うわっ!熱い…僕のここも凄く過敏だからわかるけれど、
舐めてた時よりも熱くなってるかも…するとじわりと割れ目が押し広がって、
このピンク色して濡らしてる中に、おちんちんの先が入り込んでいくんだ。
「あんっ!んんっ!!」
「ふわっ!あ…あぁ…アーたん…」
凄いよ…あっ!温かなので包まれていく…アーたんの温もりに。
アーたんの股間の割れ目におちんちんを入れていくと、
その中は凄く熱くて、ドロドロしてたんだ…
そして何だろう絡み付いてくるみたいな、
まるで中で誰かに僕のを握ってるような、そんな錯覚を感じてた。
そして弄ってくる、僕のおちんちんを滅茶苦茶にされちゃうように!
「どう…気持ちいいですかハヤテ?んっ…私の中は?」
「気持ちいい…気持ちいいよぉ…アーたん」
うん…とっても恥ずかしいけれども、凄く気持ちよかった。
僕とアーたんの下が一つになって、あまりにも気持ちよくて…
これが本当の出来事なのか、それとも夢なのかわかんないような、
不可思議な雰囲気に包まれていく様に感じてた。
アーたんの中に、ズッポリと僕のおちんちんが入っちゃうと、
アーたんもどこかボーっとした表情をしてる、だけど囁くんだ、
僕の耳元で温かな吐息で…
「そのまま、動きなさい…ハヤテ」
「うん…んっ…」
どう動くのか、頭で判断しない間に、もう僕の腰は勝手に動いてた、
これも本能なのかな?もう何をするべきかを、身体は知っていたみたいだ。
もう頭は使わなくていい、そう思ったら余計に頭の中で何も考えれなくなる、
ただ気持ちよさだけを感じて楽しんで、身体の動きは全部本能に従っていればよかった。
だからこそ力加減ができてなかったかもしれない。
「もう少し…んっ!優しく…あっ!」
「わ、わかってるけれど…んっ!あっ…あぁ…」
でもどうしようもないんだアーたんごめんね、
こんなにもアーたんの中が、とっても気持ちよくて…
喘いでるアーたんの声が、とってもドキドキさせてくれて、
もっと聞きたくて、身体が勝手に動いちゃうみたいだったんだ。
止まらない、ゆっくりできない…コントロール不可能だよ!
「アーたん…あっ、あぁ…」
「ハ、ハヤテ…んっ…んんっ…」
そして僕は、また…何度目かのキスを、アーたんにしちゃってた。
触れる唇の感触…とっても気持ちいい、それが心地良くて…とっても良くて、
温かくて激しいのに身が包まれていくのを感じながらに、
頭の奥…そして身体の奥から沸きあがってくる、とっても熱いのが高まってきて、
ついには……一気に弾けたんだ!
「もう…うわぁぁ!!!」
ドクゥゥ!ビュクゥゥゥゥゥ!!!
「あぁぁぁぁぁぁ──────!!!!」
「はぁはぁ…あ…アーたん…アーたん」
ただその後は頭の中が真っ白だった、真っ白になったまま…
僕はアーたんの中に何か出しちゃっていたんだ、
とっても熱いのを奥にかけてたみたい。
おしっこ…じゃないよね、ちょっと不安だけども、
とにかく何を出しちゃったようだった…
それが終わった時、もう僕らの寝巻きがはほとんど脱げてて、
裸同然みたいになっちゃていた、あの一瞬で力尽きて…
そのままの格好でベッドの上に横になり、残った力で抱き合っていたんだ。
「んんっ…たっぷり出しましたわね、いくら影響下とはいえ…こんなに」
「えっとえっとごめんね、そんな…汚いの」
「汚いですって?」
するとアーたんはついさっきまで呆然となってたのに、急にギロッと睨みます、
何…もしかして今度こそ怒らせちゃった?
だけどアーたんは、自分の手を僕のおちんちんが入り込んでいた、
あの股間の割れ目に伸ばし、そこから溢れてきてる白いのを手に付けた、
そのまま白くてトロトロしたのが付いてる手を口元に近づけると…
「んっ…あむっ…」
「ア、アーたん!?」
ペロって舌で舐めちゃったんだ!僕が出した…白くて変なおしっこみたいのを!
するとアーたんのほっぺたが赤くなる、だけど…嫌な顔じゃないみたい。
むしろその…イった時のように、ボーっとしちゃうんだ。
「んっ…あ…ほら、私が自分の意思で舐めたのを汚いと言いますの、ハヤテは…」
「そ、それは…その…」
「大丈夫、汚くないですわ…好きな人のなら、むしろ幸せ…」
「えっ…?」
「と!とにかく、私は満足してますわ!だって…今も中でハヤテのを感じてますから」
「アーたん…」
そう言って、アーたんは自分のお腹を手で摩ります、
その様子は…嘘なんかじゃなくて、本当に幸せって感じだった。
僕はそんなアーたんを見てて、凄く…胸辺りが熱くなるのを感じてくる、
何だろうこの感覚…満足しちゃってるのかも、大好きなアーたんが僕のを感じてて。
でもこの時はまだ、僕はその白いドロドロの意味を知ってませんでした。
「ねぇ…知ってますハヤテ…ハヤテの出した白い粘液は、精子と言いますのよ」
「せいし?」
「そう…赤ちゃんの素ですわ、これを女の子の中に出すと…さてどうなるやら」
「ど、どうなるの?」
僕は気になって聞き返します、するとアーたんはクスッと笑ってから、
僕の耳元に口を近づけて囁いたんだ…
「赤ちゃん…できちゃうのよ」
「えっ…じゃあ!アーたん…僕の!」
僕はビックリしました、だって…えっ!
だけどアーたんはそんな驚く僕の反応を見て、また大きく笑ったんだ。
「まさか!いくら何でもこの身体は、そこまで成熟してませんわよ」
「な、なんだ…そっか、びっくりしたぁ…」
もう、驚かせないでよ…本当に思っちゃったじゃないか、
アーたんがまだ小さいのに、僕の…僕なんかとできちゃったなんて。
でも何でかな、少しだけガッカリしちゃった様な…不思議な感じもしてた。
「だけど…このまま何度も出され続けたら、いつか王族の庭城の影響で…」
「えぇぇぇっ!!」
「冗談ですわ冗談…もっとも試したことありませんから嘘とも言いきれませんけれど」
「アーたん…」
う〜ん、どっちなんだろう?でもそんなあやふやなのに、いいのかな…
その…しちゃって、せっかく凄く気持ちいい事を教えてもらったけれども、
何だか色々と大変な事だったみたい。
そう僕は思っていた、思っていたんだ…その時は。
それから数日後かな?ここって時間がよくわからないから、それくらいかと思う、
とりあえず数度の夜を繰り返した夜…
「ちょっ!ハヤテ…もう、それくらいに…あっ!あぁっ!!」
「まだだよ、ようやくコツを掴んだのだし…んっ!」
「だめっ!これ以上…あぁぁぁっ!!!」
僕はアーたんに夜の『しつじ』のお仕事を、続けて教わっていたんだよ、
だけどもう教わるというのは変かもしれない、
だって…だいぶ慣れてきて、今夜も既に何度もイカせれるようになってたんだ。
「も、もう…ハヤテ…こんなにされたら私…壊れますわ」
「はぁはぁ…でも、気持ちいいんでしょ?」
「それは…まぁ…その…って!ちょ…また!」
おちんちんから飛び出た白いのを、アーたんの中に撒くと、
また僕は腰を動かして僕も…そしてアーたんも気持ちよくさせていくんだ。
最初は一回で力尽きてたけれど、今は体力がついたみたい、
これもアーたんのおかげかな?
「はぁ…あっ!もう…こんなにいっぱい注ぎ続けて、わかってますの?前に教えましたわよね…」
「わかってるよ、でもさ…それでもいいかな〜って思い出したんだ」
「はっ?」
「だって、そうなったら寂しくないよ、きっと賑やかになるし!」
最初は赤ちゃんできちゃうなんて…って、どこか怖く思ったのだけど、
ほら王族の庭城の中は、変わらず僕とアーたんの二人っきりだから、
それはそれでもいいと思ってるけれど、でも…やっぱり寂しくなるよね、
だから人が増えるならいいかもって思ったんだ。
するとアーたんはポッカーンとした呆気にとられた顔してました、
そしてみるみるうちに表情が変わって…
「ば、馬鹿!何を言ってますの!も、もう…ハヤテは」
って怒鳴って、顔から湯気がでそうなくらいに真っ赤になって恥らうアーたんなんだ。
クスッと笑う僕は、そんな彼女にいつも通りにキスをします、
するとアーたんはボーっと瞳を潤ませ、赤みはそのままに放心した顔になっていく。
「ねぇ…アーたんは嫌?そんなの…」
「へっ!い、嫌…なわけなけないじゃないの、もう…」
「そっか!」
段々と小さな声で呟くように、アーたんは確かにそう言った、
だからかな…僕の中でまた熱い何かが大きくなっていく、
そして体力もまた回復していくように感じたんだ、だから…
「よかった、じゃぁ…もう一回ね」
「ちょっ!ま、またする気…」
「もちろん、まだまだできちゃう気がするんだ!アーたんのおかげでね」
「あぁ……私、ちょっと偏った方向に力を与え過ぎてしまった気がしますわ」
遠い方を向いてアーたんは、深く溜息をつくのでした。
こうして今夜も僕はアーたんと気持ちいい事をする、
夜の『しつじ』の仕事に夢中になって楽しんだ、
その次の夜も、そのまた次の夜も…ずっと。
そう僕はそう信じていた…信じてたんだ。
終わりの日が訪れるまで…
【おしまい】
現人神じゃ!!!現人神が光臨なさった!!!
GJ!
859 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 17:07:36 ID:3HnqwNEy
アーたんとかいらねーから死ねよ
860 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 17:24:43 ID:nzvnstGY
ROCO死ね。氏ねじゃなくて死ね。
いい加減飽きたから君の作品
いいから下げてね^^
ROCO氏に嫉妬してるゴミクズ書き手が何やら喚いてるな
小さい子同士だと流石にアレなんで、
今度はハヤテだけ成長させてください。
んなもったいない、園児同士でおk
いいんちょさんネタは次に持ち越しか
だがGJ!
新作GJ!
>>866 気持ちはわかるがご時世柄氏ねはやめとこうや。
すまなかった
まぁ「殺●す」ってレスると検挙される時代だからなぁ・・・
870 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 22:07:04 ID:nzvnstGY
ROCO死ね。殺す。絶対捜し出して殺す。
せいぜい余生を楽しみな
アウト?
>>856 Roco氏GJ!!
ああ、俺もう駄目かも……論理的に
>>856 Roco氏GJ!!
ああ、俺もう駄目かも……論理的に
大事なことなので(ry
>>856 エロキングROCO氏乙!
こういうの大好物です。
>>870 残念ながら、通報せざるを得ない。数日以内に逮捕されることになるだろう。
>>872 >>873 あの…、大事なことなので二回言ってるところ悪いんだけど…、
「倫理的に」だよね…?
>>877 論理的にヤバくなったから二回言ったんじゃね?
倫理なんだろうけど
880 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 00:12:09 ID:9WL57xqF
コテハンにたいする殺害予告は警察に取り扱ってもらえません
つーか実際に事件起こすバカがいるから皆迷惑するんだよ。
後はなんかエロイ事考えようぜ?
じゃあエロいこと考えようか。
ナギって陰毛生えてるのかな?
13歳って生え始めの年齢くらいだよね?
ナギ、咲夜、伊澄、いいんちょはつるつるだと思っている。
サキさん、マリアさんは何だか自分で剃り揃えてそう。
あとはユキジ以外はそんなに濃くないんじゃね?
雪路は案外薄いとしたら…
ムフフ…
>>884 その四人を比べるとしたら
ネギは産毛程度
咲夜は生え始め
伊澄はナギよりちょっとだけ濃い
いいんちょはカンペキパイパン
こうじゃないか
でもってサキさんは意外に濃い
マリアさんは完璧に処理したビキニライン
そんなかんじ
887 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 01:15:03 ID:9WL57xqF
話題のレベルが低すぎるwここは童貞の集会場かよ
集会場(笑)
俺からはハヤテはつるつるだと主張したい
ROCO氏、GJ!
アーたんいいよ、アーたん!
>>887 わざわざageてる上に、そんな分かりやすい釣り針置いて何がしたいんだ、お前は
ヒナギクはパイパン
これだけは譲れん
891 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 01:53:33 ID:SjBUWBr8
>>856 GJ! ……しかし単行本派の自分にはあーたんどんな子なのかよく分からないw
歯がゆいよ!w もういっそサンデーを見てしまおうかと思う程に!
>>880 特定の人間に対する予告だからアウトじゃない?
試しに予告inに通報してみる
下の毛トーク……
西沢さんがいたこと……時々でいいから思い出してあげてください。
>>892 ナギだよ!ついだよ!わざとだよ!
>>891 ハムスターは毛むくじゃらに決まってるじゃん
ROCO氏GJ
相変わらずクオリティ高いなwww
でもさすがにあんな子供でエロSS書くなんて……いいぞ、もっとやれ!
>>870 殺人予告ですね、通報します
なんで何人も捕まってるのにやっちゃうの?馬鹿なの?
でもこれで通報できるならたばこ板の嫌煙ほとんど逮捕されね?
いや、そもそもエロパロにある犯罪予告って締まりが無いなw
西沢さんは普通に決まってるだろ
900
おお、900か。
次スレ一番くらいに投下できるように頑張らないと…。
900まで来て埋まらないなんて・・・
投下した作品は
全部回収されるんだな
まぁ荒らし様のおかけで見事に荒廃しちまったって事だろ
書き手も薄情だね〜チヤホヤされなくなった途端他のスレにお逃げなさってさ
>>904 お前のその書き込みは荒らしじゃないのか
大体、どこで書こうが書き手の勝手だろうに
投下
予告in見てたら
>>870がガチで通報済みになっててワロタwww
って事で記念パピコ
まぢか・・・初の
910 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 03:06:57 ID:ukM4Bec4
記念ぱぴこ
さて雑談の時間が始まってきましたよ〜
ほほう逮捕とな
ヒナギク絡ませたら
話がつまらなくなるな
914 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 13:54:37 ID:h/gtecU0
>>870は俺です。悪ふざけがすぎました。ROCOさんごめんなさい
915 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 14:05:34 ID:h/gtecU0
ただの荒らし行為です。本当にごめんなさい。もう荒らさないから逮捕しないで。お願いだから。
話は署で
9歳の女児だって軽犯罪法違反で補導されてる時代に……
ここにいるって事は18歳以上ですよね?
大人なんだから、良い事と悪い事の区別ぐらいつくでしょ?
イタズラ目的の『軽犯罪法違反』になるのか、特定の個人を脅迫の『脅迫罪』になるのか知らないけど、
多分軽犯罪法違反じゃない? 30日以下の禁錮刑か一万円以下の罰金だ。がんばれ。
脅迫罪なら2年以下の禁固か30万以下の罰金。
918 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 14:23:43 ID:h/gtecU0
そんな…ROCOさんが誰かもどこに住んでるかも知らないのに…
エロパロ板初の逮捕者か
920 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 14:46:43 ID:h/gtecU0
僕はどれくらいで捕まるんでしょうか?
明日にでも玄関のベルが鳴って50代ぐらいの怖いおじさんに連れてかれるのかな…
それとも学校に来るのかな…
釣りっすか。
学校(笑)
えっ?
幼稚園じゃないの?
924 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 18:36:12 ID:h/gtecU0
助けてください捕まりたくないもうしませんからお願いだからいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ
釣りだな。
ssが来ないかな〜。今日は何と言っても水曜日だから来るかも…^^
マジレスすると、残念ながら、誰もお前を助けることはできない。
お前は軽い気持ちで書き込んだのかもしれないが、やったことは犯罪以外の何物でもない。
それで逮捕されたとしても、自分がしでかしたことのツケを自分自身で支払うだけ。まさに自業自得。
恨むんだったら、救いの手を差し伸べない周りの人間ではなく、軽率なことをした二日前の自分を恨むことだね。
……つっても、十中八九釣りだよなぁ、これ。見事に釣られちまってるよ俺www
ID:h/gtecU0 が
>>870 本人である証拠はどこにもない。
こんな出所不明の反省文で
>>870 を免罪したら真犯人が高笑いする。
捜査権を持つ人たちの厳正なる対処を願う。
そんなことより、アーたんVSナギが早く見てみたいわ
それはssの話か?原作の話か?
>>930 SSでも面白そうだが、本編でも遭遇したらハヤテの胃にいくつ穴が開くかw
人いないね
ハヤテがどこの馬の骨とも分からない女とキスしてたなんてナギが知ったら、ハヤテはクビになるだろう。
めでたく最終回的な方向へ(バッドエンドかよ…)
泉って本当に馬鹿だよな
あのビッチが
お前は幼稚園児に何を求めているんだ。
確かに泉にはイラっときた。
じゃあ泉が犬に「ピー」や「ピー」を「ピー」されれば・・・
犬の「ピー」は「ピー」が「ピー」になるらしいからね
犬はお互い反対方向向くらしい
獣姦とな!?
泉は簡単に人の言うことを
聞いてしまうからな
ハンマーで殴られて死ねばいいのに
初対面の人間にいきなりキスをする糞女
941 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 21:54:56 ID:ZdOJfgCI
>>870が逮捕されたという話は聞かない。
まあ、報道する側も報道しにくいだろうけど。
>>940 この発言に腹を立てようと思ったが、
考えてみると彼女にはこれぐらいが気持ち良いのかも…
う〜ん心にグサリと刺さりそうな一言だな。
糞女って…
てか、いい大人が幼稚園児の行動に切れて罵声コメントとか・・・そんな大声で「私は狭量です」って叫ぶようなマネしなくても
まぁ、俺的には今回のロリんちょさんはGJ・・・アーたんのやきもちが可愛かった的な意味でw
「怒っているので手を繋つないでくれない」のに同衾はOKとか、どんだけ可愛いんだこの幼女w
おまえら! そんなにいいんちょさんを悪く言うな!!
……と、単行本派の俺が言ってみる。
幼いいいんちょさんもよいものだった。
逆に考えろ、いいんちょさんに好かれたいから罵ってると
現代のハヤテに最初にキスするのは誰なんだろうねぇ。
そりゃ、虎鉄君が華麗に力ずくで奪いますよ
虎鉄死ね
えー
ナギはノーカウントなのか?
唇に、という意味で…。
たぶん、ハヤテからということはないんだろうなあ。
ヒナギクが寝てるハヤテにおそるおそるとか、いいんちょが勢いにまかせてとか。
よし!
それじゃあ、ナギは某科学者の発明品で、巨乳で大人な体を手に入れるも、副作用で性欲暴走しちゃって、朝起こしに来たハヤテが我慢できなくなって、ラブラブSEXで、ナギが小さな体に戻っても燃え上がっちゃって・・・ってことに試用!
誰か書k(ry
>>954 さあお前の妄想を存分にぶち撒けろ
完全に理解して形にできるのはお前だけだ!
>>954にマジで期待して見るw
書いて見てくれぇ!
957 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 18:22:00 ID:4j5qBxwz
そろそろ次スレの季節ですね
上げんなカス
>>958 カスって久しぶりに聞いたwww
しょーもない書き込みすんなカス(笑)
お前の顔よりマシじゃしょーもない(笑)
…馬鹿の三連複ね。
裁判長!?
美希×ヒナです。
美希が攻めということになっていますが
ぶっちゃけ、どっちが攻めなのか受けなのか
よく分からない仕様になっています。
それとエロじゃなく微エロです
エロ目的で読む人は残念なことになっています
無理やりな部分もありますので。
ちょっと色々と初挑戦です。
前編と後半に分けて投下します。
タイトル「美希の君」
ある日の午後の休日
休日の課題も午前中に全て終わらせて、自室で手持ち無沙汰にしていた時
どこからともなく低い振動音が私の耳元に届いた
その音の主の方向に顔を向けると、テーブルの上に小さな赤い固形のものが一定のランプと振動音を刻んでいた。
その固形の物を手に取り、名前を確認して電話にでる。
「もしもし…どうしたの?」
相手は小さい頃から付き合いがある美希だった
ずっと同じ学校に通っていたりする
これまでの経験上、課題の催促か買い物に連れまわされるかの二択である可能性が高い。
「あ…ヒナ…今忙しい?」
多少ノイズが混じった美希の声が返ってきた
ノイズ以外にも何か違和感があったような気がしたがさほど気にはならなかった。
私は手先で腰までかかった長い髪をかきあげながら
座布団に座った。
「忙しくないけど…遊ぶならいいわよ?」
本当は生徒会に関する書類を一通りチェックをしなければならなかったが
たいした量ではなかったし、学校がある日にやれば済む作業であった
流石に課題をこなした後では疲労感があり面倒くさいのもあった。
「……美希?」
返事が返ってこない
私は少し不信感を抱きつつも
先ほどの違和感と関係があるのかと思い
再度、彼女の名前を呼ぶがやや遅れて咳混じりに返事が返ってきた。
「あ…ごめんね……遊ぼうと思ったけど」
電話口から聞こえる美希の声はとても弱々しかった
いつもと口調が違う…もしや
「風邪…引いているの?」
「うん…そうだけど……家に誰も居ないし」
以前、遊びに行ったとき
お手伝いさんが数人居たけどその人たちはいるのかと聞いたら
どうやら数ヶ月に一度、全員が出払っていることがあり、今日がその日らしい
両親も仕事の関係で、一日中不在であるということ
まあ、美希の場合は家柄がそうだから両親が不在なのは何の不思議ではない
いつもは使用人たちが美希の相手をしているそうだ。
「ヒナ…あのね……」
美希のすがる様な声。
今と全くの場違いなのだが、一瞬、自分達がまだ小さい頃の時を思い出していた
これは自惚れでもないのだが、美希は私を何かと頼りにしていた
今となっては昔の出来事だが、美希をいじめていた男子をおっぱらってやったこともある
正確には覚えていないがその日をきっかけに私に色々と甘えるようになった。
だから、この声から察するに彼女が何を求めているのか大体の予想はできた。
「ヒナに会いたい…」
美希が私を必要としている
だから私はいつも通り応えなければいけなかった
美希の前では頼りになる女じゃなければいけない。
私は電話を切り
着替えと必要なものをバッグに詰め込んで家を出た。
――――――遠い夢をみていた。
私は泣いていた
どうして泣いていたかハッキリと思い出せないが
確かクラスの男の子に嫌がらせをされていたと思う
その頃の私は気が小さく、言いたいことも言い返せずにグズグズしていた
そんな時、決まって助けてくれたのがヒナだった。
いじめられっ子の元に救世主が現れるというのは
漫画やドラマによくある光景だが
まさしく、ヒナは私にとって王子様だった
困った事があればいつでも私の元へやって来てくれて助けてくれる。
私だけを見つめてくれる猫のような瞳
―――美希は私が守るから。
私はいつもヒナの事を考えるようになった。
そして…いつからかヒナに対して恋愛感情を抱くようになった
同性愛者じゃないが、ヒナには何をされてもいいと思うようになった
その思いは募るばかりで一向にその熱は冷める気がしない。
ヒナとずっと一緒にいたい……
ずっと、私のほうだけ見て欲しい……
男とは付き合わないで欲しい……
様々な想いが私を一層苦しめた。
「う……ん…」
目が覚めたと同時にある独特のけだるさが身体をかけめぐる
夢か現実か……よくわからないまどろみの中に私はいた
ただ聞こえるのは心臓の鼓動音とやや荒い息遣い
全身のだるさのおかげで、それが私自身から発する音だと気づくのに数秒を要した。
目の前にあるのは白い天井。
どうやらここは現実らしい
そうか、懐かしい夢を見てしまったな……
軽く目を瞑り、ヒナのことを考える…が
それよりも、猛烈に喉が渇いたので意識的にそちらを優先した。
喉が渇いたな…水でも飲もうか………
私は身体を起こして自室に備えられた
冷蔵庫にミネラルウォーターを取りに行こうとした、その時であった。
「だめよ、病人なんだから……おとなしく寝ていなさい」
それは聞き覚えのある声だった。
え…まさか…?
目を開け、声の発せられた方向に振り返る
そこにはヒナギクがいた。
「ヒナ……?」
「今日は家の人が誰も居ないって聞いたから勝手に入らせてもらったわよ……不法侵入だけどね」
まるで悪戯っ子のようにチロリと舌を出して
こちらに笑顔を向けた
まさか…本当に……会いに来てくれるなんて
「ヒナぁっ!」
私は思いっきり抱きついていた
ああ……夢じゃない、この匂いは間違いなくヒナのものだ
「ちょ…ちょっとちょっと、どうしたのよ………んっ!」
私は衝動的にヒナの唇を奪った
まるでカップルが久々に邂逅するかのように
一人で心寂しいときに好きな人が近くにいるだけでこうも違うのか
ヒナは暖かかった…色々な意味を含めて。
私の突然の行為にヒナは驚いていたが
私を引き離したりしなかった、甘える私を嫌がったりしなかった
これだけでは飽き足らず、ヒナの唇を更に貪ろうとして、舌を入れようとしたが
何だろう…理性だろうか「何か」のタカが外れようとしていたのを
ヒナの方がいち早く察して、ヒナの方から引いた。
「ヒナ……あっ」
ぎゅうっと抱きしめられる。
そういえば抱きしめられてから気づいたのだが
私は汗を大量にかいていた、ずっと寝ていたから
身体を拭くのを忘れていたし、服も着替えていない。
そのことを伝えようとしたが、コツン……とおでこをくっつけられる
「もう…私にキスなんかする暇があったら自分の体でも心配しなさい、熱があるじゃないの」
近距離で喋るヒナの吐息がくすぐったい
そこで私はヒナの背後にある床のデイバッグに初めて気が付いた。
「何、そのバッグ…?」
ヒナは一瞬キョトンとして
何を言っているんだといわんばかりに口を開いた。
「今日は泊まるからね、ずっと一人なんでしょ? 放っておく訳にはいかないわよ」
「え……じゃあ……ずっとに一緒にいてくれる?」
「……当たり前じゃない、何を言っているの?」
への口をして、私の頭を撫でてくれる
「とりあえずタオル濡らしてくるからね、動いちゃ駄目よ、それとお腹は空いている?」
そこで、先ほどの喉の渇きを思い出す
お腹自体あまり空いていなかったが、とりあえず水分を取りたかった
「じゃあ、水をくれる……? 口移しで」
「馬鹿ね…そんなこと言っている暇があるなら寝てなさい」
口ではそんなことを言いつつも
満更ではなさそうな顔をしていた。
心中で今日と明日はヒナを独り占めできるかと思うと私は興奮した。
前編はここまで
次でゆるいエロありの後編です。
一応、書き終えているのですが
次スレで投下しようかと。
乙。後半も期待して待ってる。
えっあれっそんなっ
なんとゆうミキ×ヒナwwww
wktkして待ってる。梅に使うにはもったいないが,
今すぐ読みたいぜひ続きをwwww
て言うかこのまま百合板の方にも投下してほしいwww
ここでいいだろ
百合スレなんてあったのか
まあ、テンプレに百合も書いてあるしここでいいんじゃね?
う〜ん。取りあえず前半はもう載せちゃったみたいだし後半もここで載せて欲しいな…
(行くのがメンドイというのは内緒で)
確かに百合おkはおかしいな。
BLダメやら腐女子死ねやら言うくせにレズはありってのはな。
まぁ残りレスで仕上げてくれたらどうでもいいけどね。
テンプレで百合OKのスレにまであがりこんでくるなよ。
嫌百合厨!誤爆スレで愚痴ってろ!
>萌のシチュエーションがバラエティに富み始めても〜・・・(ry
エロ無しや微エロの時は散々文句言う割に、こんな時だけテンプレの話し持ち出すんですねwww
投下されたくないか
して欲しいか、どっちなんだ
百合嫌いで悪いかよ。というか美希が嫌い。
嫌とは言って無いけど残りで仕上げてくれ。
だったらスルーしろよwwwwwwww
まあ折角百合スレなるものがあるなら、そっちに投下しろと思わなくはない
百合スレに投下して、こっちのスレには「百合スレに投下した」って報告だけすればいいんじゃね?
百合スレなんてキャラスレと同じで他所は他所。ウチはウチ。
勝手にすみわけ強制するのはいくない。
このスレから派生して住み分けように百合スレができたのなら話は別だが
向こうは向こうで勝手につくったスレだろ?アッチはアッチの住人で自由にやってりゃいいんだ。
書き手に設ける制限なんて注意書きだけでいい。
読み側の趣味・趣向なんていちいち全て聞き入れられるわけないだろ。
「〜嫌い」って言うやつにいちいち構ってちゃダメダメ。
残りレス数も少なくなって来たし、SSの続きは次スレかな…。くだらん議論は引き継がずに。
単純に書き手の表現欲もある
あっちは人口少なそうだし、できるだけ多くの人に読んでもらいたいものよ
ところで埋めついでに聞きたいんだが、皆投下前後の注意書きとか読まないの?
今回
>>971で次スレに投下する意志が明記されてるのに何かスルーされてるように見えるけど
しかもそういうレスに限ってああしろこうしろって自分勝手に指図してるような気がするのだが・・・
これは単に「大多数は注意書きなんぞ読まない」ってだけ?
それとも「注意書きも読まないせっかちさんは短絡志向が多い」>「短絡思考のアホは自己中心的なコメントが多い」ってこと?
後、
>>988には賛成しとく
ってか「あれが嫌いだ」って人に配慮するなら「あれが好きだ」って人にも配慮しなければならないわけで・・・不可能でしょ、実際
具体的に言うなら俺は百合大好きなのでとっとと埋めて後編を読ませてくれ、ってことで
作者には好きなものを書く自由と投下する自由があり、読者には好きなものを読む自由と嫌いなものを読まない自由がある
それを円滑に進めるためのテンプレと注意書きなわけだが・・・
最近、読者には嫌いなものを書かせないようにする自由がある、って勘違いしてる奴が多すぎないか?
>989
お前もスルーしとけ
なかんかいい作品だと思う
GJ
こういう時に文句言うのは100%「僕が嫌いだから書いちゃダメなの!」と言う奴
今回もその通りだったなwwww
どうせ読まないんだから関係ない
このスレが立ってから1カ月ちょいか…
ずいぶん過疎ったな
このスレは少し荒れた途端に人増えるのなwww
スレ立てまだー!!?
嫌いなものを嫌い、つまらないものをつまらないと言って何が悪いのだろう
それを被害妄想して叩き出すのが信者だ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。