エロパロでエロネタ書いて叩かれた

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600 ◆MUMUMU4yyk :2008/09/12(金) 01:41:56 ID:Xg1knMEh
>>590
下手糞スレにしか投下したことないです まとも(?)なの書こうとしても自分の文章荒らしたくなっちゃう
>>591
作者は病気シリーズってそんなに狂ってないですよね。三日で飽きました。
翻訳かぁ…… 難しいなぁ
意図はそりゃもうじゃしnじゃなくて安易な擬人化萌えが許せないんですよ
どろどろスレとか端から見れば異常じゃないですか
>>592
読んで動揺して間違えたんだったらすごくうれしいです
>>593
この間投下したとき分裂病呼ばわりされました
>>594
調べたら文房具ネタあるんですね「虚航船団」
>>595
クトゥルーとかサイコホラーとか言われたことありますがそういうの読んだことないです
バタイユと安部公房ならちょっとだけ
文房具一式やってエロゲにしたいと思ったことなら何度も
601名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 01:51:35 ID:0yQ+m2Lm
まあなんというか、このスレで批評や指針を求めるのが難しい作風かと。
いちおうエロSSをエロSSらしく書く(ための批評)スレだし。
602名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 02:19:53 ID:VLrso+AW
どろどろスレで多い、適当な擬人化は確かにイマイチだし面白くも無い。
しかしあのスレは、時折ある、珠玉の出来の作品が放つ輝きが、私には心地よいな。
あのスレはあのスレで定着してるんだ、愚痴なら愚痴スレで吐くべきだったと思うのだがね。

とりあえず、「作者は病気」は褒め言葉で使われることもある言葉だ。
同じ言葉だと思わないほうがいい。
君は、本気で精神病院の受診をするべきだろうね。
翻訳というのは、ただの言語化に他ならない。
もしこれ以上の翻訳が難しいというのなら、
言語についての治療を専門にしている場所がいいかもしれないね。
603 ◆MUMUMU4yyk :2008/09/12(金) 02:28:51 ID:Xg1knMEh
ちょっと笑いと眠気の狭間で辛くなってきたのでまた後でレスします
>>601
いやいや参考になります
創作ではなく、脳内メモのまま、パーツが ちらかってしまってるなど鋭い指摘でくやしい
604名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 02:30:37 ID:RHl+ntRS
>>603
批評家の度肝を抜いてやろうという意図じゃないだろうな?
『どうだ俺の作品に評価を付けてみろ!無理だろプギャー』みたいな
605名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 11:35:33 ID:VfcqxXVc
まあ、不条理みたいなものにはじめて出会ったのだろう。
こんなに壊れた表現出来るかみたいな。

吾妻ひでお、読んでおけ。
最近の闘病記や失踪ものじゃなくて、
20年ぐらい前の作品を。

そんな頭の中を、見事に「漫画」として視覚化している。
606名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 19:26:26 ID:l6UoB1Jz
つ旦旦旦旦旦
盛況で何より。追加お茶出しときますね。

ネタ的には定型に落とそうとしているのでよりソフト路線の
「中2病的エロ妄想不条理系」とでも呼べる辺りを狙った形になるんじゃないですかね。

まんこちんこまんげのエロ下ネタからさあ持って来たぞという感じで経血下品ネタ、
最後がいつもの投げっ放しオチという定番構成はそうですねえ商業漫画で言えば
森山塔辺りが一般誌に移る前のエログロ書きだった頃にもう確立され済みと呼べそうな物で
こちらもまた20年位は経過していて手垢だらけの物でしょう。

付いたレスで勘違いされている可能性も幾分あるかも知れませんが
これほど作為感が強い文章と言って語弊があれば「書かれたもの」臭さが強ければ、
あるいはそういう形式を選択したのでは「本物」系を志向するのは無謀でしょう。
形式だけなら未だしも今回の場合、元々の書き手の精神世界の深度的に致命的な「健全」臭がするのでなおさらなのです。

なので基地外コピペに劣るのでは、と言った方が解り易いかも知れません。
皆あれに慣れているのだから同じ方向は自分には無理だろ、と。どう感じますかね。

一方でソフト路線も無謀かと思います。不幸にしてたまたま手垢付き過ぎなのは此所でのレス見れば解る通り
何とかなると解りますが、そうした「スレで自分がどうか」と言う処世術ではなく文章の話をすれば
下手くそなのです。文章上での主として上で書いた様な作為感の操り方が。具体的には前レスで挙げました。幾つかだけ。

まあでも証明された通りこの板の大概のスレで通用するのではないでしょうか。
反応レスという目で見える分には。
文に力がある気がするので余り変なところに長く関わらず
普通のスレで普通の作品を読んで見たい気がしますがね。
なのでこれは適当に読み流して自作に邁進下さい。
ではそういう事で。
607名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 08:07:55 ID:P6yMxAaa
捕手
608名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 16:54:25 ID:QKcnp3q8
          , -‐=≧=i=‐- 、
       /            \
      , '               ヽ
.     /                小
    /          ハハ     小
    ,′  〃 ,イ / /    !ハハハ  iハ
.   i  / ,イ !|i l| i |i li|    i i i ! i  ! i
.   i ./il i| | i l| i |i li|    i i i ! i  ! |
.   iイiハ i| | 「从`ヽ从.   ノ イノノ/  i . |
   从{ {八{ { ヒ::ハ、      _二ムィjノ  |
   ,イ ! ! 人ハ       '´L::ノ i/   |
.  i | i||ハ{ {、\         /    jノ
.   乂 i八 \ \  、_ '  ー=彡//イi 
     `Viト、  ト、、    `  , ィイ/  从  もう秋ですね
     } } \}ハ > ‐rf爪/ {rイ.  /    栗の美味しい季節です
     リr川リi }     { { 从{{_r<、
      ,イ/{ jノイi ノ    八∨爪ハ≧ーュー- 、
.     /爪{ {        \     __ハ
609名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 16:14:10 ID:HTXbkf2z
本物の文章ってマジでわかるからなー。
普通の人でもゾクッとする
そういうキチガイ臭って天然物でないとただ単にくさい、最初は良くても臭くてウンザリしてくる
610名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 19:36:53 ID:ajc8xzQr
プレコックス感ってやつか
611名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 08:58:50 ID:CKaapKZ7
そう言えばここってエロなしじゃ駄目なんだよな?
エロをエロく書くためには、ってスレだから
612名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 20:59:59 ID:b8uErsIA
んなこたない。すでにエロなしもいくつかある。
一部、キモイくらいエロに固執してるのがいるだけ。
613名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 04:10:24 ID:9jqb05p7
ho
614名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 15:32:46 ID:msXcWDzA
mo
615名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 18:45:29 ID:Kxl/cjSi
ya
616名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 21:15:25 ID:HU0o3PND
ホモや!

ヽ(`д´)ノ
617名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 22:28:54 ID:25JZ0TMy
もはや何をどうしようもないネタだなw
これでも飲んで批評希望投下作を待っとけ餓鬼どもめえ
つ旦旦旦旦旦

あるいは一列に並んで投下乞いのウマウマを踊るとか
618名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 21:07:27 ID:YjaqRUqP
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| Other Bands Play, Manowar Kill!
\_______________
  |/  |/  |/  |/
  入  入  入  入
 <○><○><○><○>
  □  □  □  □
 /\/\/\/\

踊ってみた
619名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 23:24:45 ID:oVXQh814
いや解らないから
620名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 23:35:53 ID:4GVuBDIy
エロパロ板でManowar見るとはwwww
621名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 06:02:10 ID:jzym8oR6
英語分からないからググってみたけど>>618って
「他のバンドは演るが、マノウォーは殺るのだ」って意味なのかー
excite翻訳にかけたら「他のバンドはプレーして、マノウォーは殺されます!」って
なってたから何事かと思った
622名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 23:21:59 ID:vZl89wZC
いや、却下というか欧米化の色物バンドの野郎どもの演舞よりは
ねーちゃんの裸踊りの方がマシだろ板的に言っても
623名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 23:55:59 ID:JO5UxVdW
どうかね
見てるのが野郎だと限らないで頂きたいものだな
624名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:34:56 ID:MCxAaoYI
おまえらこれ以上語るならHM板池
いや好きだけどさManowar
Hail, Hail, Hail and Kill!
625名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 22:19:05 ID:NVXbLQbD
ちと山田さん方のご意見を頂きたいと思うんだが、
最近投下したばかりのヤツをここに落とすのってマズイかな?
626名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 22:22:17 ID:qQbKkKGO
投下可。
627名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 22:22:25 ID:OkeEZPDN
1)ご本人か確認出来ない
2)トリ付きで落としたら元スレで晒されそう

後は自分で考えよう☆
628名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:03:30 ID:NVXbLQbD
回答ありがとう。
ちょっ早で驚いたw
特に問題なさそうなので晒そうと思ってるけど、
一応元スレでも確認とってるので1日程待ってみます。
629名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 02:07:33 ID:xcsbkAi2
いや確かに。
3日以上何の書込みもないのに
書いたら3分で返事が来るスレというのはなw
630名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:55:52 ID:UI9H8Wqm
山田さん方のお力をお借りしたく、投下します。
6レスなのでまとめて落とします。
ご意見よろしくお願いします。

注意事項は以下の通りです。
・一次
・ふたなり(♀)×ノーマル(♂)
・♂によるフェラ描写あり
・世界観のみ同一の2作目

コンセプト
・5、6レス程度
・ふたなり娘の射精が止まらなくなるエロエロ書きたい
・恋心を匂わせてエロとのギャップをつけてみたい

男女(ふたなりですが)の絡みを初めて書いたのですが、
思ったより上手くいかなかったなと、モヤモヤが残っているのでこちらに参りました。
ご指摘お願いします。
631晒し 1:2008/10/08(水) 21:56:37 ID:UI9H8Wqm
 砂に埋もれた世界で、生き残った人々は集まり、瓦礫と化した街の中で暮らしていた。
いずれは集結し、大規模な集団を形成するとしても、今はまだ小さな寄り合いが点在しているに過ぎない。
 
 少女がその集落を訪れたのは、少年が見張りの晩だった。
頭からすっぽりと砂色のマントを被った小柄な人影が男なのか女なのか、声を聞くまでは判らなかった。
少年は教えられた通り、人影に向けて小銃を構えた。
弾は入っていない。
威嚇に使うだけだ。
「水を頂戴。代わりに私をあげる」
女の声だった。
言ったきり、砂色のマントはその場に倒れた。
少年は手にした小銃を一度下ろしたが、思い直してまた構えた。
その動作を何度か繰り返した。
銃を撃った事は一度もない。
やがて少年は砂色のマントに近寄った。
抱き起こしてみると、とても柔らかい事に驚いた。
フードを脱がすと、赤茶色の髪が零れる。
少年の黒髪より短いが、顔つきは女だ。
年頃も彼とそう変わらないように見える。
「両性を見るのは初めて?」
いつの間にか少年の腕が、少女に握られていた。
慌てて身を引こうとする少年を、少女は強引にマントの内側に引き込んだ。
盛り上がった肉の谷間に、少年の指が挟まれる。
少女の手に導かれて、腕は彼女の身体を下降していった。
太股の間で、薄い布越しに少女の秘部を掴んだ時、少年は声を上げて飛びのいた。
「これが両性よ。判ったら水を頂戴」
632晒し 2:2008/10/08(水) 21:57:19 ID:UI9H8Wqm
 世界に生き残っている人間が何人いるのか、誰も知らない。
限られた人数の集落では、放浪の両性が残す種を大抵は歓迎した。
血が濃くなるのを避ける意味合いもあるが、表向きは妊娠率の低下に対する危惧、
後ろ向きには娯楽として受け入れる。
少年の集落も、水と食料を引き換えに、少女を迎え入れた。
少女は食事と一室を与えられ、そこで眠った。
カーテンの無い室内に日差しが差し込んだ頃、少年は食事を持ってその部屋に入った。
傾きかけたベッドの上で、少女はまだ眠り続けている。
シーツ越しに浮かび上がる少女の身体に、少年は視線を向けた。
まだ幼さの抜けきらない顔をしているのに、その身体つきは大人の女顔負けだ。
今までみた誰よりも大きく膨らんだ胸。
そしてくびれた腰の下には、普通の女には無いモノが確かにあった。
「何? 私としたいの?」
ベッドに横になったまま、少女が笑っていた。
シーツから伸びた腕が食事を要求しているのだと気付いて、少年は手にしていた物を突き出した。
少女はシーツを纏いながら身を起こした。
「慌てなくても夜になったらまとめて相手してあげる。
ああ、でも君にはまだ早いかもね。した事ある?」
「バカにすんなっ! それ位……」
少年の罵声は少女に遮られた。
人差し指が唇に押し当てられる。
シーツが落ちて、破れかけの下着姿が露出した。
「水。勿体無い」
手にしたままの水差しから、水が零れている。
少年は目を背けて水差しを突き出した。
「それ位経験済みだよ。バーカ」
「バカって何だ。お前にはヤらせてやんないぞ」
「運んでやったの誰だと思ってんだよ。
誰がお前みたいな男女としたがるか」
捨て台詞を残して、少年は部屋を出た。
「私だって産まれたくてこんな身体で産まれたわけじゃないやい。
バーカ、バーカ」
少女は水差しに直接口をつけると、残りの食料を胃に流し込んだ。
633晒し 3:2008/10/08(水) 21:58:52 ID:UI9H8Wqm
 その行為が目的で少女はここにいるのだから、別に昼間から事に及んだところで困るわけでもなかったが、
日が暮れてから誰とも無く彼女の部屋を人が訪れ始めた。
男女問わず、彼女の身体を求めに来る。
男が相手の場合、彼女は欲望を受け入れ、女の場合は相手に与える。
いつからか産まれるようになった、男女両方の性器を持つ彼女らは、飢えや渇きに強い。
そして体液の量が多く、性行為にも強かった。
常人よりずっと多くの回数をこなせるが、それでも限界はある。
集落にいるほぼ全ての男と、妊娠可能な女との行為を終えて、流石に体力も尽きた。
最後の女の相手が終わって随分経った頃、彼女の部屋を少年が訪れた。
彼がおずおずと扉を開けると、裸の少女がベットに横たわっている。
「来ないかと思ってた」
少女が頬杖をつきながら、入り口に顔を向けた。
汗に濡れた頬に幾筋かの髪が張り付いている。
剥き出しの胸が横に重なり、汗と白く濁った液体に塗れて、酷く艶かしく思えた。
「うん」
少年はそれだけ言って扉を閉めた。
「私とはしたく無いんじゃなかったっけ?」
「うん」
太股の間でそそり立つものが、否が応でも目に入る。
「私の身体が珍しい?」
少年が小さく頷くと、少女は寂しそうに笑った。
「してく?」
「……うん」
少年は服のまま少女の上に重なると、唇を押し付けた。
「靴くらい脱いでから……んっ」
薄く開いた唇から舌が伸びて、先端が少女をなぞった。
上唇と下唇を何度も往復しているうちに、やがて2人は舌を絡ませあった。
その間、少女のモノが何度か跳ねて、少年の太股を叩いた。
少女は性行為には慣れていたが、大抵はその大きな胸か、腰から攻められる。
長いキスには馴れていなかった。
「キスは、馴れてるんだ」
「うん」
「そこもうん、なのかよ。スケベ」
「だから経験済だって言っただろ、バカ」
「バカっていうな。年下のクセに」
「偉そうな事言うな、俺とそんなに変わらないクセに」
「あ、バカ。今は……ひゃうっ」
太股の下で反り返る少女のモノを少年が握ると、少女の腰が跳ねた。
透明な液体が零れて、少年の指をべっとりと濡らす。
少年は驚いて手を離した。
「両性って、こんなに感じやすいのか?」
634晒し 4:2008/10/08(水) 21:59:53 ID:UI9H8Wqm
「バカ。沢山した後だから敏感なの。
もっと優しく扱え」
珍しいものでも見るように、少年はじっと少女のモノを眺めた。
自分の股間を見つめられている事に気付いて、少女は恥ずかしくなった。
「じろじろ見るな。自分だってついてるだろ」
「うん。でも、両方ついてるのは初めてだ」
「やっぱり、気持ち悪い? こんな身体」
少年はしばらく考えた。
赤茶色の少女の髪。大きくて気の強そうな瞳。体勢によって時折形を変えるふくよかな胸。
くびれた腰と、小ぶりの尻。すり合わさった太股の間から伸びる異形の器官。
「ていっ!」
思い切って気合を入れると、目を瞑って少女のそれを飲み込んだ。
男性部分が突然ぬめりとした感触に包まれて、彼女は思わず悲鳴をあげた。
フェラチオされた経験くらい、山ほどある。
当然女か、同じ両性にだ。
男相手にされるのは初めてだった。
予期せぬ行動は、少女に未知の快感を与えた。
何度となく射精を終えた敏感な少女のペニスは、あっという間に決壊寸前となる。
少年の口の中に溢れた先走りが、唾液と混ぜ合わさってぬちゃぬちゃと音を立てた。
「バ、バカ。やめっ…離せっ」
この年下の口の中で出してしまうのは、少女のプライドが許さない。
自分に吸い付いてくる唇を、彼女は必死に押し返した。
しかし背徳感から来る刺激に、蕩けてしまいそうな程気持ちよくなって、力が入らない。
「お願い、もうイっちゃう。イっちゃうから」
無理矢理引き離してすぐ、少女の剛直が暴発した。
頭をどかす時、カリの裏に歯が当たってそれがトドメになった。
吹き上がった精液が、彼女の胸と少年の顔を汚す。
「苦しいんだな、フェラって」
感心したように呟く少年に対して、少女はバカ、バカ、と繰り返しながら、舌で少年の顔を清めた。
しばらくは息が上がっていて、それしか言えなかった。
「いきなりあんなにディープにやったら苦しいに決まってるでしょバカ。
男にされたのなんて初めてよ。気持ち悪くないの?」
「バカバカ言うな。イったクセに。
男には、無理。お前になら……、我慢は出来る」
バカ、と呟いて、今度は少女から唇を重ねた。
少年は素直にそれを受け入れた。
さっきより長いキスをたっぷりと交わしてから、少女は言った。
「しよ?」
少年は頷くと、服を脱ぐのももどかしそうに少女の中に突き入れた。
635晒し 5:2008/10/08(水) 22:00:38 ID:UI9H8Wqm
衝撃が2人の背筋を駆け抜けて、少年と少女は同時に仰け反った。
一突きで、お互いに達してしまいそうだった。
少年は少女の小さな尻肉を掴んで、少女は少年の腕を掴んで、
最も深い所で繋がったまま、ただ震えた。
歯を食いしばって耐えながら、少年が腰を動かすと、少女はまた声を上げた。
出したばかりの少女の男根が、2人の腹の間で固く持ち上がる。
「やっぱり、感じやすいんだろ? 凄く固くしこってる」
少年の言葉に、少女の顔が見る見る真っ赤になった。
「ば、バカ。お前だって同じだ」
「違う。こっちだよ」
柔らかく上下に揺れる乳房の先端で尖ったピンク色に、少年がしゃぶりついた。
「ひゃうううっ」
少女の背が反って、腰が持ち上がる。
繋がった部分の隙間から液体が吹き上がって、シーツに広がった。
流れ出すのではなく、噴き出した。
失禁したみたいに、愛液が少年の腰を打ち付けた。
両性は体液の量が多い。
「すご……イッた、のか?」
少女は、少年の頭を再び自分の胸に押し付けた。
多数を相手にして敏感になった身体は、彼の愛撫で強烈に反応していた。
性的に弱い部分を二ヶ所同時に責められると、もう耐えられない。
「うん。イっちゃった。イっちゃってるの。
おっぱい吸われて、イっちゃたのッ」
髪を振り乱して卑猥に叫ぶ少女。
その結合部で涎を垂らして揺れる男根を握ると、少年はがむしゃらに彼女の女を突きまくった。
「ダメッ、ダメッ。またイっちゃ、イっちゃうよっ」
言った傍から液体がドクドクと溢れている。
彼女の鼓動を手の平に感じて、少年も我慢が出来なくなった。
「俺も…、いい?」
「うん。イッて? 中で、私の中に……ひあっ!」
少女の身体が硬直した。
張り詰めた両胸を突き出すようにして、少年の手をドロドロに溶かしていく。
同時に少女の中がぎゅっと収縮して、捉えたペニスに向け、愛液の奔流を流し込んだ。
先端を刺激されて爆発した少年の精液が、流れを子宮まで押し返す。
2人はお互いの腕を掴んだまま、じっと快楽の波が収まるのを待った。
しかし、簡単には終わらなかった。
636晒し 6:2008/10/08(水) 22:01:22 ID:UI9H8Wqm
「イヤッ、止まらな……んで。なんで、止まら、ないのッ!?」
少年の射精はなかなか終わりをみせなかった。
少女の膣に全てを絞り尽くされるような、そんな感覚。
でも、それがたまらなく気持ちよかった。
それを受ける少女の絶頂も止まらなかった。
ペニスから溢れる精液はとどまる事を知らず、少女のお腹に溢れてどんどん面積を広げていく。
結合部からの失禁も、減らなかった。
プシュプシュと音を立てて、透明な液体が噴出し続ける。
その間、少女はずっとイキっぱなしだった。
目の前がぐるぐるとして、少年の顔もよく見えない。
「死ぬ……私、しんじゃう…」
口を開くと唾液が溢れて呂律が回らない。
溺れてしまいそうだった。
「気持ちいい…気持ちいいよ…」
涙と涎でぐちゃぐちゃになりながら悦ぶ顔は酷いものかもしれなかったが、
今はそれが甘美な輝きを伴って見えて、少年は彼女をきつく抱きしめた。
抱きしめられる事で、少女はまた射精した。
長い長い快楽の時間は、少女が気を失うまで続いた。
男女両方の性器で止まらない絶頂を味わわされては、流石の両性もたまらなかったようだ。
完全に白目を剥いて痙攣している。
少年は最初のうちこそ慌てたが、徐々に穏やかになる寝息に胸を撫で下ろした。
しばらく少女の隣でぐったりと寝そべって、それからその顔と身体を拭ってやった。
残りの体液がまだ時々吹き出している。
服を着て、部屋を出る前にキスしようかと考えて、やめた。
彼女は少年だけのものではない。
情が移りそうで怖かったが、既にそれが手遅れである事にも気が付いていた。
彼女を抱いた後では、普通の女はしばらく抱けそうにない。
この集落の、誰もがそう思っている気がした。
637名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:03:09 ID:UI9H8Wqm
以上です
638名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:24:32 ID:k9fIRB8H
うん、面白かったよ。
止まらなくなるエロスというのは、残念ながらもうちょっとかなって感じがするけど。
多分、そこを書きたかったらあと1レス増やして、
「他の人たち」と両性との、行為を書いてみたらちょっと違ったんじゃないかな。
せっかく「常人よりずっと多くの回数をこなせる」という設定があるのだし。

文章自体は及第点。
心情描写が時折、どちらのことについて書いてるのかわからなくなることがあるけど
少し考えればわかる程度だし。

ふたなりであることに意味があるってことに、少しだけ意表を突かれてしまった。
あと、2レス目、「表向き」と書くなら「裏向き」でいいなじゃないかな。
639名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:49:10 ID:xcsbkAi2
3分後には読んでいるのだが
批評は読むのと書くのでもう少し時間が掛かる。

なのでとりあえずお茶出ししときますね。
つ旦旦旦旦旦

640名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 04:32:50 ID:P94T2i3u
話の構成は、きちんと整理されていて読みやすい。描写も的確だと思う。
ただ仰々しい語り口の地の文と、会話文との雰囲気が合わず、チグハグな印象を受ける。

あと、視点のぶれが少し気になる。
登場人物の少ない短編(特にエロネタ)では、感情移入しやすい一人称or三人称一元視点
で統一してある方が、読む方としてはありがたい。
641名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 00:27:36 ID:p4IWae+8
山田さんのお2人ありがとう。
かなり参考になりました。
モヤモヤの原因が判って来た気がするよ。
こっそりお茶を頂きつつ、感謝。
642名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 01:20:09 ID:MP40/XyN
割と良い出来だと思うのにレスあまり付かないね。
やはりスレ的にふたなりは嗜好しない客層が中心だという事だろうか。
文章は他で指摘されている内容含め個人的には違和感が無いし
本人もモヤモヤが残っているとの事なのでネタ的というか内容についてのレスも一つ。
レスが少ないので遠慮なく長文で。

まずキャラについてだけれど冒頭のレスではコケティッシュ(死語か?)な少女の
印象を受ける。ふたなりというと何故か女性部分は豊満という印象が有って
その分新鮮な気がする。具体的には

>少年の黒髪より短いが、顔つきは女だ。
で想像する外見であるとか
>これが両性よ。判ったら水を頂戴
のキッパリした口調の辺り。
商業漫画で言えば古くて恐縮だが世紀末的雰囲気と併せて萩尾望都のマージナルに
出てきそうなタイプのキャラかな。

2レス目でやはりというか実際には豊満系である事が明かされる。
多分狙ってというか意図した物だと思われるがそれはそれで悪くないというか
むしろ個人的にはアンバランスさが強調された幼なキャラで豊満というのは萌える。
だがそれを示すのが2レス目の2行だけというのはどんな物だろう。

>まだ幼さの抜けきらない顔をしているのに、その身体つきは大人の女顔負けだ。
>今までみた誰よりも大きく膨らんだ胸。

明確にアンバランスさを強調してるのは此処だけのように思う。
赤毛の短髪で小柄だが他は豊満というのは外見の想像もしづらいが
何というか話の内容的に'危うさ'のある、外に滲み出てくるような不自然さが
このキャラに必要でそういう描写の工夫が有れば書いている自分的にも
もっと萌えたのになとかと思わないだろうか。
他で指摘のある口調などもその一環だとは思うのだが外観描写でもう少し対比する
内容の物があればもっと良かったのではと思う。
643名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 01:21:58 ID:MP40/XyN
同じような物足りなさを3レス目でも感じる。特にどういう種類の物足りなさかというと
一緒にするのは乱暴かも知れないけれど前に投下の有った厨二病的SSのと同じ感じの。
書いている設定や状況に比べて筆致が健全というか清潔だという印象を受ける。
あまり凄惨なものにするのは意図外ということではあろうけれども

>集落にいるほぼ全ての男と、妊娠可能な女との行為を終えて、

ということであれば、記述されている

>汗に濡れた頬に幾筋かの髪が張り付いている。
>剥き出しの胸が横に重なり、汗と白く濁った液体に塗れて、酷く艶かしく思えた。

よりはもう少し不健全な描写が足してあって良かったのではないだろうか。
設定は上手いと思うが状況や種族保存の為だけでなくて5人10人ではなく集落の全員が
男女問わず彼女の身体を求めに来ると言うに見合う何らかの外見的等の魅力を持たせる工夫、
その結果としての不健全な描写等が必要だったのではないかと思う。
たとえばそれが最初に言ったアンバランスさであったりするかどうかは別として
キャラを特別な物にする強いイメージ化の作業が書く時にされていただろうかとも
思ったりする訳なのだけれども。

でそうした前置きとしての描写があれば4レス目の場面が映えたのではないかな。
少女の口調からくる心理も一寸良く解らない。少年に対する優位性は年齢から来るものでなく
その特殊な生業と経験から来るべきものの様な気がするがそれはおいておくとして
凄惨な行為を当たり前に済ませた上でなお
「やっぱり、気持ち悪い? こんな身体」
と聞いた所にその心情を想像したときの強い萌えが発生するような気がするのだが。
残念なことに前置きが弱いために山場の此処がそうなってない様に思う。

少年の方も良く解らない。意図した物とは思うがやはりここで
「ていっ!」
は唐突過ぎるのではないだろうか。問いかけた少女の瞳を見つめるとか何とかしても
良いように思う。でもまあコイツは最後に
>彼女を抱いた後では、普通の女はしばらく抱けそうにない。
で終わる訳だから単に肉欲を感じて突っ走ったというだけで良いのかも知れないというか
こちらが意図を汲み取れないだけなのかも知れない。
通常だと冒頭の邂逅部分で少女の何かに惹かれてという描写があってそれで
餓鬼特有の世代の特徴で過剰な自意識で性欲を拒絶できるのにも関わらず
祭りの終わった後の彼女の元を訪れてしまったとかの展開になるものだと思われるのだが。

最後になったけれど本来モヤモヤしているというのは5レス目6レス目あたりで書いたエロが
ふたなりものとしてどうなのか知りたいということなのだと思われるが
申し訳ないが専門ではないので肝心のその知りたい事には答えられない。
せいぜい言えるのは、ふたなりものには女の子がちんちんで逝ってしまう事への罪悪感みたいな
ものが付き物なのではないのか?つうかこれはそれどころか6レス目あたりでは
女の子の側のちんちんがどうなっているのかさっぱり解らないぞという位の物か。
その辺りは専門の人にお任せしたいということで。
644名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 01:37:30 ID:MP40/XyN
そしてお茶出し。山田商会では投下をお待ちしております。
つ旦旦旦旦旦
645名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 07:37:24 ID:lUKkNlwu
毎度毎度キモいなお前
山田じゃなくて田村だろアンタ
コテハンでもつけてくれ
NGにするから
646名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 10:59:29 ID:RbBloUt7
MP40
弱いなm9(^Д^)
647名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 19:52:15 ID:CgGhdAZs
どうでもいいが、「バカ」とカタカナで書くと軽さが段違いなので、
できれば「ばか」と平仮名で書いてもらえると、
作風的にも合うんじゃないかな、とだけ思った。

全体的にはいいと思うよ。
648名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:54:04 ID:4uW/5ovW
>>646
いや、そのキモさで俺達のMPを40削るって意味じゃないか?
アラシの域に迫ってるよなそろそろ。
649名無しさん@ピンキー
>>648
同意
まさか「自分の萌えじゃない」と
9文字で済む内容を2レスとかもうね