スマブラのエロパロその9

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858名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 15:39:35 ID:z7VMKR1Y
仰向けになってお昼寝中のルカリオの上を気づかずに通りかかったドンキーが
859名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 17:07:31 ID:Uy1ymJl/
まってくれ
ルカリオたんはおにょにょこだぞ!?
860名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 18:40:01 ID:VEb3FqEQ
お昼寝中にドンキーのバナナで――と申すか
861名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 19:51:17 ID:aR3qoHtw
ルカリオ萌の人には申し訳ないが声のせいでどーしても雄に思える
でもあのウエストには萌える
862名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:36:21 ID:cEyOUk9D
スマン。バナナって頭の後ろのやつだと思ってた。
863名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:43:34 ID:e227FFDo
俺もそのつもりで言ったんだがどちらにいろ神経通ってるから痛いよな
864名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 22:23:46 ID:YIgeR0HS
ポニテカービィ(ゼロサムカービィ)のポニテ→バナナ
865名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:40:44 ID:0v+Dvvew
初めて精通したのはカービィをリーデットに抱かせて興奮した時だった記憶が
866名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 20:52:36 ID:+8pIdi2E
よりによって精通か いろんな意味ですげえ
867名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 02:31:14 ID:Dh1FEx0G
>>861
オスも愛せるからこそのルカたん萌えだもの
868名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 19:54:01 ID:6O3wwapT
ルカたんは天然なツンデレだ!!
ゆずれねぇえええ
869名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 21:38:59 ID:L5MDNMuJ
そしてマゾww
870名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 02:20:34 ID:L3c2zQQp
思えば、MがSを嗅ぎつけるのか、SがMを嗅ぎつけるのか、激しく迷うな。
871名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 07:39:27 ID:OJeiaeC7
磁石のように惹かれあうのに決まってる
872名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 15:22:39 ID:SR1AkQc+
変態同士は引かれあう運命か
873名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 18:07:57 ID:YTPuI50v
リンクたん(M)とリーデッド(S)みたいなもんか。
874名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 16:25:29 ID:32nSmWq1
トワプリにはリーデッドやフロアマスターがいないせいか、エアーリンクからはあんまりM気を感じないな
875名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 17:02:40 ID:Q33/OgFh
(S)サムス×(M)ミュウツーという電波を出したのは誰だーっ!
876名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 17:04:47 ID:t+Q0DkKl
脳内受信という可能性もある。
877名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 17:27:01 ID:8sYTQa+5
>>875
心に傷を持つ者同士慰め合うわけだな、激しくベタだが
878名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 17:30:10 ID:eeSNk/6j
サムツーいいよいいよ
879アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/25(金) 21:48:30 ID:htgT0xSu
スタフィー(S)×マニューラ♀(M)…いや冗談だ。

そろそろ復帰して宜しいだろうか…。
自重は“少しだけ”と言われたので約四日間の自重。本当は新レスになったらとも思ってたけど思った程進まんので。
では心機一転投下します。
「Endless repentance」
注意 ・アシュリー→ワルイージ×リン
   ・もしかしたらレッド→アシュリー
   ・略奪モノではないですよ。書けません。
   ・続きは無いです。続きは書きません。催促ヤメテネ
   ・アシュリーはBGM・シール出演
880アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/25(金) 21:51:29 ID:htgT0xSu
せかいいち みなのにんきもの 
それはかのじょのこと アシュリー
ひとめみれば だれもがふりむく
あたりまえ アシュリーだもん
…な、はずだったのに。

「そんな不機嫌そうな顔をしていたら、ますます皆近寄らなくなりますよ?」
独特の、甲高いとも低いとも取れない声。
普段皆が知っている声とは違う、優しい声。
ふだん粗暴な、あの品のない社長さんの相棒。
彼とは違って、とても紳士的な人だ。
同性だから、モナとかカットとかアナとか話す時は多い。
でも、レッド以外の男の人と、話す事は無かった。
だから、普通に話しかけてくる彼に何故だか親近感を覚えた。
周りが騒いでいても、彼だけ変に冷静で、常にクールな顔を崩さない。
そして時折、一人寂しそうな瞳になる時がある。
それも、だったのかも知れない。
自分と似ているから。

「『……みんな……キライ。』なんて書いちゃダメですよ…。
皆それだけ貴方のことを誤解していた、ってことでしょう?誤解は解けたんですし。
本当に、世界一の人気者になりたいなら…彼らの事も大事にしてあげたらどうです?」
「な? ワルイージはんもそう言うてるんやで!」
「……分かった。」
「ワルイージはんの言う事はよく聞くんやな〜?」
「…気のせい。」
レッドの勘は、強ち間違いじゃない。
確かに。…自分は、彼にいつしか惹かれていた。
「ワルイージはん、ワリオと比べれば凄く紳士的だよな〜。普段の戦闘時とは全然違うギャップが魅力やな!」
レッドも認めるぐらい、彼は…カッコイイ。背も高いし…、薔薇の似合う人だ。
図書館で、数少ない少女漫画や男女にまつわる絵画が収録されている本を広げる。
その物語や絵に、つい自分と彼を重ね合わしてしまう。
「お、アシュリー。まさか…ワルイージはんとのこと想像しとるんかぁ?」
ニヤニヤとしながらレッドがそう聞いてくる。
「…も、もう」
「照れへんでええやん。…でも、実際の恋ってこうはいかんよな〜
告白とかせな、まず恋は始まらんし」
「……」
現実の恋は、小説や漫画のようにはいかない。
言葉にしなかったら、その思いは決して伝わらない。
それを、後に強く実感する時が来てしまうのだった。
881アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/25(金) 21:56:47 ID:htgT0xSu

「それでリンどのすごいんだよ〜! 
マルスおうじがね、リンどのをよんでね、そちたらリンどのがあのこわ〜いクッパだいおうをかたなできったの!」
「そしたら、クッパだいおういっぱつでおそといっちゃたの!」
「……そうなの。」
「凄いわな〜! ええな〜カットとモナは。アシストだけど乱闘出れて。
アシュリーとモナはんは曲の提供だけ、挙げ句フィギュアないんやで!羨ましいわ〜」
ワルイージも、確か乱闘大会なるものに、そのアシストで出ている筈…
見に行こうかな。彼の姿を拝みたい。
そう思ったのだが。
「そーいえば、ワルイージどのとリンどのって、なかよちだよね!」
「そーだね!」
「…え?」
「ん?」
「ワルイージどのとリンどのね!いつもふたりでいるときがおおいの!」
「アシュリーどのも、ワルイージどのづてにリンどのにあってみたら?とってもいいひとだよ!」
「そ、そう……」

カットとアナは帰って行った。二人の気配が完全に無くなったところで、レッドが口を開く。
「……ワルイージはん、…そのリンて人と…」
「……」
「あ、そんな目せぇへんで良い! カットもアナも二人が恋人だなんて言うてないし!
単に良い友達なだけかも知れへんで!」
「……………」
「…あかん、完璧に遠い目になっとる」
嫌な予感。嫌な予感ばかりがする。
予感を、何度も拭おうとする。でも、無理。
今は、寝よう。もう。

「ワルイージ、…出るかな?」
「さぁ、分からへんで…アシストやポケモンは誰が出るか分からへん…」
試合を見に来てみた。
目紛しく進んでいく戦い。
狼の姿をした男が、アシストケースに手を掴み、掲げた。
パキィィィィィン!
現れたのは…残念ながら、ワルイージではなかった。
緑の髪の大人めな少女。腰には刀を装備している。
「ここで決める!」
彼女はそう叫んで、腰を落として気合い溜めを開始した。
そして、…消えた。
一筋の剣筋を残して。
「ガハァッ!?」
プリケツが特徴的な中年のおじさんにその剣筋が当たる。
場外へと、吹っ飛ばされていく。
「ありがとよぉ! リンの嬢ちゃん!」
狼の男が叫ぶ。 …リン!?
「…あの人が、リン?」
バッサリと切られた服に、生足の映える…
彼女が悪いと思う訳じゃない。
しかし正直思ってしまうが、ワルイージと彼女が色んな意味で釣り合うとは思えない。
「…あの子がリンかぁ、ワルイージはんと恋人どころか仲良いかすら分からんわ。…接点見つけにくー」
「…うん」
882アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/25(金) 22:00:05 ID:htgT0xSu

とっぷりと日も暮れた。
所変わって、スマブラ壮近くのアシストフィギュア専用のマンション。
「ワルイージはんの部屋はここら辺やと聞いたわ。」
「…うん。」
「はよ会いに行こ。こんな遅くなってもうた」
カツカツカツ…
無機質な足音だけが、廊下に響く。
「ここやわ、ワルイージはんの部屋」
「……ワルイー…」
名前を呼ぼうと思った時だった。
ギシッ…ギシッギシッ…
「あ?なんやこの音…」
『ふぁぁぁ…! わ、ワルイージィィィ…!』
『くぅ…!リン、その顔堪りませんよ…!』
「!!」
聞こえるのは、…あの時アシストとして出た少女の声と、聞き慣れたワルイージの声。
『あぁんっ、もっと…! もっと強くぅ!』
『ふふ…仰せのままに!』
『ひゃあああぁぁん!』
音は、激しくなっていく。比例するように、大きくなるリンの嬌声。
『ワルイージぃん! 愛してるぅっ! 愛してるわぁぁぁっ!』
『…私もっ! ですよ…っ! 愛していますっ! リンっ!』
激しい愛の言葉を交わし合う二人…

レッドもアシュリーも、この行為が意味する事を知っている。
…セックス。
図書館でもそれに関係する本を読んだし、…両親のその行為を目撃したことがあった。
生物学で言えば、子作り。
男女間で言えば、性欲を満たす、もしくは愛を確かめ合う行為。
…男女間で言うと、ワルイージとリンのそれは明らかに後者のものを感じさせた。

「レッド…行こう」
「な!? ちょっ、アシュリー!」
レッドは勝手にドアから離れて行くアシュリーを追う。
「あの二人は…恋人だったわ。」
茶色の瞳は、今や呆然と。
考えたくない。あの少女を情熱的に抱き、情欲の汗をはたりとあの少女に滴らす姿を。
その瞳を見て、レッドは。
「ワルイージはん…、無責任やわ…!」
「…レッド?」
「アシュリーに…こんな気持ち抱かせといて…!他の女を…!
紳士的な癖に、アシュリーの気持ちに気付かへんなんてっ!見損なったわ!」
顔には怒りが浮かんでいる。
「レッド…。もうやめて。…あなたも言った筈だわ。 告白しなきゃ、恋は始まらなかった。」
「あ…」
「…私は彼に依存し過ぎた。彼から思いをくれる事を…望んでいた。
でも…自分から、行動しなきゃ…ダメだったんだ…」
「…アシュリー」
883アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/25(金) 22:05:31 ID:htgT0xSu
街頭が照らす、夜の道。
アシュリーとレッドの間には、沈黙のまま。
時々レッドが「痴漢に気ィ付けなあかんで」や「足下よく見てな」などと言うくらい。
「…なぁ、アシュリー」
「何?」
恐らく注意ではない話題を、レッドが提示する。
「あんなの聞いた後で…こんなこと言うのもあれだけど…オレ、アシュリーのこと…」
「…ごめんね」
「…そうか、分かっとる…ごめんな、こんなこと言うて…」
…断る意味もあった。でも、他には…彼の思いには前から気付いていた。
それに気付いておきながら気付かないフリをし続けた事、その思いに応えられない事をアシュリーは謝罪していた。

家に着き、真っ先にベッドに潜る。
愛しいあの人には、もう既に運命の人がいる。
ずっと一緒だった親友の思いには、応えられない。
ワルイージに言いたかった言葉。
レッドにかけるべきだった言葉。
どちらの言葉を言う資格は、もう自分にはない。
生まれ続けるのは、無限の後悔。

胸の奥に生まれる無限の後悔の中に、その二つの言葉を…永遠に秘めておく事に、決めた。
(FIN)

レッド→アシュリーを本気で信じてます。
プリケツおじさんってのはMGS4で見事爺さんになってるあの人です。
言ってる側からスタマニュ本当に書いてみたくなった…。
あんなヘタレ王子に攻めなんてやれんのかいな。イヤ、ヘタレ攻めって良いかも…。
884名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 06:40:34 ID:MhuluAdp
BGMとかシールだけの出演って良かったんだっけ?
いやレッドはさすがにダメだろう
885名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 07:03:46 ID:/gUzbcNW
>>880
アシュリーが行為を知ってて若干吹いた
片思い&失恋良いよ

でも確かにキャラ選択に無理あるかも…このままだと
下手すれば鷹丸あたり出てきそうな気g

>>859
>>861
雄 で 何 が 悪 い
男だがあの狗は♂以外信じない俺が通りますよ
886名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 08:53:59 ID:ijUBMrja
M犬♂同意
なんか童貞臭がある気がする
887名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 10:59:01 ID:eBnkd1A7
>>886
「こ…っこここ婚前交渉なんてとんでもありませんっ!」

蛇辺りに猥談振られようものなら素でこんな事言ってくれると信じてる
888名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 13:41:41 ID:NHTDDQJu
ルカたんは逆レイプされてそうなイメージ
889名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 15:04:29 ID:kntbuE0Z
ルカは青かったり童貞っぽいところも魅力だと思う(性的な意味で)
映画では王宮に勤めてたし、姫たちには強く出れないと思う
つまりそういうことだ
890名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 15:24:46 ID:XU+Eq1tM
ルカリオは桃とゼルダに対しては敬意がありそうだよな
波導で本質を見抜けるなら、デデデの事もちゃんと理解してそう

クッパも大丈夫だと思う。そこまで強く警戒はされないと思う


ガノンとワリオはまったく相性良くないだろうな
891名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 17:22:05 ID:31FSA7X5
>>890
ワリオは下品さでダメだろうし、ガノンは悪い人だからな
マリオやリンクがいないときに、騎士役してるルカリオが見えた
まあ、番犬かもしれないけど
892名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 18:59:55 ID:FsDBr9Xi
マルス最初女だと思ってた
893名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:07:54 ID:XU+Eq1tM
オリマーは四十肩なんじゃなかったっけ
894名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 23:37:19 ID:4e6Vz9C4
妻子持ちの四十肩
895名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 00:36:14 ID:Jac4O0sB
ルカリオもそろそろ真空竜巻旋風脚を覚えるべきだと…やっぱいいや。
896アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/27(日) 00:51:10 ID:4d54k7/i
前にセネリオが出ているものとか(女体化ok時代)、モナが出てるものとかあったから大丈夫かな、と思ったんだが…
そうか、メインでの扱いだからイケナイのか…。すまない。任天堂総合板に投下すれば良かったかな。
よぉーし!嫌がらせで鷹丸出すぞー嘘ですごめんなさいちゃんと任天堂総合でやります。
任天堂総合エロパロ見ないと分からない様なキャラもチョイ役だったら(メインではない)、こっち投下でもおkか?

ルカリオ旋風巻き起こってるみたいなので。こんなの投下します。
>>887の「こ…っこここ婚前交渉なんてとんでもありませんっ!」入れます。

君はこの想いをどう思うだろうか?
初めて会った時から…何か違うものを感じて。
そして、その想いは、…初めての物。
一目惚れで、初恋…。この想いを、決して汚れた物にはしたくない…。

『こ、婚前交渉だなんてとんでもないっ!!』
ルカリオは叫ぶ。しかし本来は喋れない。だからテレパシーで叫んでいる。
「っぅおい…! んな叫ぶなよ、頭痛くてしょうがねぇ」
「何だよ、お前経験ないのか?」
スネークに誘われて来てみれば、男ども(AF含)の猥談大会。
「経験ない以前に童貞だろ? フォックスもひでぇぞ。クリスタルと復縁してやっとだからな〜」
「い、言うなファルコ!」
「フン、所詮狐だな。 俺は15歳からだ」
「ええ!? そんな早く!?」
「そういやワルイージも毎晩酷いらしいぞ」
「っつーか、部屋じゃなくてもやれてるよな。リンもよく堪えられてるよ」
「なんかあまりに激し過ぎてワルイージの部屋の両隣のサキとシャドウ愚痴ってたな〜」
…もう駄目だ。
『…退席する』
「あ、おい待てよ! なんなら俺らがレクチャーしてやるぜ? 好きな奴とかいるんだろ!?」
『断る!』
のろのろ行ってると追い付かれそうなので足早に部屋を出る。

(「大体、好きならヤッてしまえという思考自体理解出来ない」)
あのプリケツが入って来てから、由緒ある乱闘大会の雰囲気は変わってしまった。
自分は今大会からの出場だが、前々の乱闘大会の噂は耳にしていた。
(「このままじゃ、子供達にも悪影響だ」)
やっぱ入れるもんじゃないよ、世界観の違い過ぎる奴なんて。
それに…「彼女」への想いを、初めての恋を。そんな薄汚い欲望で汚したくない。
897アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/27(日) 00:51:54 ID:4d54k7/i

「…フゥ」
壮のベランダから出て、庭を歩く。
姫達の嗜好により、庭園のように手入れされた庭を歩くのは心地良い。
今は真夏だが、軽く風も吹いているので不快から脱出出来る。
何より、あんな下ネタだらけの座談会なんかにいるより何倍もマシだ。

花壇へと差し掛かる。今日も花は、美しく咲いている。
絶好な条件の筈なのに、不思議と庭園には誰もいない。…筈だった。ただ一人だけ、いる。
緑の髪、赤い瞳、ドレスのような白い肌…ほうようポケモン・サーナイトが、ジョウロで花に水やりをしている。
「…サーナイト?」
「あら、ルカリオさん。…こんにちは。」
ルカリオの顔を見ると、サーナイトはフフッと控えめながらも綺麗な笑顔を見せる。
「今日は良い天気ですから…良すぎるくらいですけど。だからお花達にお水をあげているんです」
「良すぎる? …確かに。今は暑いな…。」
風が多少あるし、あの座談会からの解放感から気付けなかったが。道理で子供達や姫達が外に出ない。誰も外に出ないせいであんな座談会開かれてしまったのだろう。
しかし気になる事と言えば、白い肌を持つ彼女に対して。
「…君は…大丈夫なのか?」
「え?」
「そんな白い肌で、太陽の許に…日に焼けてしまわないか? 見た所、小麦に焼けて平気、というタイプではなく火傷してしまいそうだし」
「あ、大丈夫です。水やりを終えたらすぐに戻りますわ」
「…そうか…」
「御気遣い…有り難うございます」
ニコリ。美しい笑顔。
ふわり、と彼女の波導が自分への好意へと変わる。
自らの心臓は高鳴る。
ルカリオの想いを寄せる「彼女」…。それはサーナイトの事だった。
初めての試合で、モンスターボールを掴み召還してみれば、彼女が出て来て矢やら針やら火の玉やらから守ってくれた。
その試合の時から、彼女が頭から離れない。一目見ただけで、初めての恋に落ちていたのだ。

サーナイトと別れ、壮へと戻る。
子供達と他のポケモン達がルカリオの許へ寄ってくる。
彼らの相手をしているうちに、夕方になった。
すぐ夕食を済ますと、再びスネークがやって来た。
「よぉルカリオ。また集まりあんだけど行くか?」
『いや、済まないが辞退しよう。』
「…そうか。でもお前は…たまーにボケーッとした表情をしてるぞ。まさかお前…」
『! 別に違う!』
「お、その慌てぶりは…」
『違う! 失礼!』
スネークを押し退けて自室へ向かう。

早めの湯を頂き、再び自室へと戻る。
今日は不思議ともう眠い。今後の予定も無いし、もう眠ってしまおう。
「……」
睡眠欲に支配されたルカリオが、窓にいた白い人影に気付く事は無く…
898アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/27(日) 00:54:20 ID:4d54k7/i
「!?」
目覚めてみれば。自分がいたのは自室ではない場所。自分は白いシーツが敷かれたベッドに横たえられている。
「…御目覚めになりましたか。 ルカリオさん…」
「っ!」
薄暗いライトに照らされて現れたのは、彼女。
「…サーナイト? これは…」
「…私、…ずっと貴方の心を読んでいました…。本当は、いけないことなんですけど…」
そうだ、彼女は心が読めるんだ。
「それで、…私、貴方の想いを呼んでいるうちに…私も…貴方…が」
「…ぇ…」
「傲慢かもしれませんが、…私は貴方にそう想われている、と思うと…とても嬉しくて。それで、…感情が昂って、こんなことを」
「…そうなると。どうやって私をここへ?」
「…貴方の部屋の外から、さいみんじゅつをかけました。それで、…テレポートで、ここに。」
「そうか…でも、私をここに連れて来てどうするつもりで…あっ」
下ネタ座談会でのネタの中心。そうか、彼女は…この「婚前交渉」を望んでいる。
「私は…そのっ…」
有り得ない、筈だった。婚前交渉だなんて、彼女が汚れてしまう。でも、汚したくない彼女が、よりによってその行為を望んでいる。
「…すみません」
不意に彼女が謝る。…恐らく、また読まれてしまったのだろう。
「嫌だったら、…貴方のお部屋まで御返しします」
「いや、待ってくれ。…君は、望んでいるのか?」
「………。こんな…こんな、エッチなサーナイトは…嫌ですか?」
「……。」
今まで自分が貫いて来た事に、背く行為。…けれど、彼女が望んでいるならば。

と、言った所でどうすれば。
「お互いの身体を触り合う…といってもな」
「私…あまり胸はなくて…すみません」
「いや、構わない」
そう言って、ルカリオはサーナイトにキスをする。
「んっ、んん…」
「…牙に気を付けてくれ」
怖ず怖ずと、彼女の舌を自分の咥内へと導く。舌で、橋を掛け合う。
唾液が混じり合う。どれが自分のものか、どれが彼女のものか。分からなくなった。
899アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/27(日) 00:55:06 ID:4d54k7/i
前戯と言ったら、自分達にはそれぐらいしかやることがない。
「ルカリオ、さん…」
「ん?…あ」
口付け合いのせいかいつの間にか昂るルカリオ自身。サーナイトは、慣れない手つきでそれに触れる。
更に反り返りは酷くなる。
「…これ、どうしましょう?」
「どうするって…」
あれ以外の行為は、思い付かない。
「入るのか?」
「…ここです、私のは」
カパリ、と脚の間を開けて見せる。桜色の筋が開き、桜色の花弁が中から現れる。
サーナイトはルカリオの手を掴むと、手に自身の花弁を押し当てる。
蜜でグチュグチュとなっている感覚が伝わる。
「…御願いします…来て…」
「だ、だがしかし…」
挿れてしまえば、彼女は苦痛を受けるのではないか。しかもこれは彼女を汚す行為…。
ルカリオが躊躇している間に、待ちきれなくなったサーナイトが先に行動を起こす。
「っ! サーナイト!?」
「こうすれば… 貴方と一つになれますわ…」
どうすれば良いか分からず、珍しくあたふたとするルカリオ。しかし、その途端にピシリと身体が固まった。
ヌルリ、とした感覚が自身を包み込み、脳裏へと伝えてくる。キュ、と締め付ける感じとしっとりとした…シルクのような柔らかな布に包まれていく感じ。
「く、はぁ…あぁ…」
サーナイトの顔は少し苦痛に歪んでいる。
「…君も初めて、なのか?」
「は…い、…」
「大丈夫、か…?」
「ええ…」
貴方と一つになれた、喜びの方が大きいから…
吐息混じりに呟く。
サーナイトは、ぎこちなく上下へと動き始める。そして早めた。その度に大きくなる水音。
「どう…です…かっ…?」
ルカリオはそれに応える様に、彼女の腰を掴み、強く揺さぶる。
「あぁぁっ…!」
「気持ち…良いっ…!」
分身が肉の槍と化して、更に奥を貫く。
ルカリオもサーナイトも、初めての快感に我を忘れ求め合っていた。

「ルカ…リオさんっ…私、もう…!」
「サーナイト…! 駄目だ…抜こう」
サーナイトの膣はルカリオ自身から搾り取る様に伸縮する。
ルカリオはサーナイトとの密着から離そうとするが、そうはさせまいとサーナイトはキツくルカリオを抱き締める。
「…ああっ…! くぅ…くぁぁぁああ_!」
サーナイトは目を瞑る。
ルカリオの熱い快感が、腰から抜けてサーナイトの中へと飛び込んでいく。
今まで感じた事の無い熱い飛沫が最奥にまで到達し、彼女の膣内を犯した。
「は、…ふはっ…!」
900アクアオーラ  ◆lZX/LBnOB. :2008/07/27(日) 00:56:59 ID:4d54k7/i

「………ハァ…ハァ、…ーナイ、ト」
「ふは、…はぁ…」
ルカリオも彼女も、こんなに激しいものだとは知らなかった。
「んぁ、…今、抜きますね…」
「ああ…。」
サーナイトはルカリオを自身の膣から解放する。すると、真っ白い液体が彼女の膣から溢れる。
「……。貴方の、とても熱かったです…。」
「…。すまない。」
「じゃぁ、戻りましょう。」

テレポートを使い、ルカリオの部屋へ。
「…では、おやすみなさい。」
「…待ってくれ。」
「はい?」
「君の…中、グチャグチャになっているんじゃないか?」
「…ええ、まぁ」
「私の部屋のシャワー…使って良い」
「じゃあお言葉に甘えて…ルカリオさん、貴方も」
「あ、いや私は」
「一緒に入りましょう? …イヤとは言わせませんわ♪」
そう言って、ルカリオの腕を掴み、無理矢理シャワールームへと連れて行くのだった。

二人の恋は、始まったばかり…
(fin)

後はスタマニュとか投下したいな…。鷹丸はちゃんと任天堂総合板でや(ry
901名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 11:10:57 ID:3qbZ0XRx
そろそろ次スレの時期だな
902名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 12:22:57 ID:t+vCyk30
>>950くらいで立てるか
903名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 12:29:32 ID:fBP7uRFm
保管庫、全然更新されてないけど、管理人さん大丈夫か?
このまま次スレ・・・になったら、追い掛けるの大変だと思うんだが。
904名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 19:52:19 ID:z93w19JW
ルカリオ×サーナイトよかった
何となく似合うな
ファルコ15才自慢ww
905名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 00:14:07 ID:wMCfFBD+
>>900
Nice エロ☆
906ロイ×ピチュー(♀、原型)1:2008/07/28(月) 03:30:00 ID:5LkcYpi7
・DX〜X移行について独自の解釈あり
・ピチューは♀かつ原型
・筆者が封印の剣未プレイにつきロイの性格や口調が違う
・挿入はしない 大丈夫な方は↓へ


ある夜、マスターハンドはスマブラメンバー全員をホールに呼び集めた。
「何の話だろう。」
「ピチュピチュ。」
 全員が呼び出される事は滅多になく、またその度重大な告知がなされてきた。
 赤毛の剣士、ロイは気を引き締めてホールへと続く長く薄暗い廊下を1歩1歩
進んでいく。その傍らには、隣室と言う事もありすっかり彼に懐いたこねずみポケモン、
ピチューの姿があった。
 
 1人と1匹が到着したときには、他に誰の姿もなくがらんとしていたが
次第にメンバーが集まり、全員が揃うと巨大な白い手、マスターハンドが壇上に
姿を現した。
「来月から、試合に新ルールを導入する。ただしこの中の数名はその新ルールの
試合には参加できなくなる。」
 マスターハンドの言葉は予想通り、否今までにないほど衝撃的でホールが
全メンバーの驚きの声で振動するほどであった。来月から試合に参加できなくなる
可能性は皆にあるのだから。
「しかし諸君、万一新ルールの試合に参加できなくなってもお役御免と言うわけでは
ないから安心するように。これまでのルールの試合もちょくちょく行うし、
そっちには参加できるのだから。」
 どよめきをかき消すように、マスターハンドは付け足した。
「なお、新ルールの試合に参加できないメンバーはこれから回すくじで決定する。
1人1枚づつ箱から取り、全員が取ったら私の合図で開くように。」
 くじの箱は、まずホールに一番乗りを果たしたロイに渡される。こういう重大な事を
くじなどで決めてしまって良いのだろうかと思いつつ箱に手を突っ込んで一枚掴み取り、
ピチューにも取らせて隣のマルスに箱を回した。

 ロイが手元の折りたたまれた紙切れを見つめ続けてどれほどの時間がたったであろうか、
マスターの「3・・・」と言う声が重々しくホールに響き渡る。あと2秒で彼は
もちろん、全員の運命の明暗が分たれる。
「2・・・」
 運命の明暗、とまで言うと流石に大袈裟か。しかしこなせる試合の数ががくんと
落ちるのを避けたい、そして新ルールに興味津々なのは皆同じである。
「1・・・はい開け。参加できる者が取ったくじには、赤い星印があるはずだ。」
 ロイは固く目を閉じ、ゆっくりとくじを開く。眼を開けば、そこには――
 ただ一面の白が広がっているだけで、赤い星印どころかごく小さなしみすらなかった。
 まごうかたなき外れくじである。今まで通りのルールで行われる試合ならば
参加可能であるとわかっていても、新ルール試合への参加権を逃がした悔しさは
薄まらなかった。彼は自分は無理でもせめてピチューは、と心の中で祈りながら
そちらを振り向く。
907ロイ×ピチュー(♀、原型)2
「ピ、ピチュー・・・。」
 ピチューはうつむいて小さな声ですすり泣いていた。ロイの祈りも虚しく、その前足に
つかまれていたのはやはり真白い紙片。そんなピチューに慰めの言葉をかけようとしたとき
マスターハンドの声がホールに響いた。
「各自、引いたくじを持ってこっちへ結果報告に来る事。報告が済んだ者から退出して良い。」
 ただでさえロイの足取りは重かったが、もともと身体が小さい上同じように
足取りの重くなったピチューの歩調に合わせれば、マスターハンドのいる壇上までの
距離ほど遠いものはなかった。
 他のメンバーの大多数、颯爽とそちらへ向かう者達は見事参加権をつかみ取った事が
明らかである。ピチューの次にくじを引いたマルスもその1人で、口元には笑みが浮かび
瞳に宿る光は星そのものであった。
「ロイ、ピチュー、本当に残念だったな。」
 結局、この1人と1匹の報告が最後となった。他のメンバーはとうに退室しており、
マスターハンドも最後の報告を聞き届けると短い言葉を残してすっと姿を消した。

「ピィッ、ピチュッ、ピチューッ!!!」
 だだっ広いホールに、今や自らのほかには信頼するロイしかいない。ピチューは
声を殺すことなく泣きじゃくり始めた。
「ピチュー、実は僕も外れを引いちゃったんだ。」
 ロイは先程かけられなかった言葉とともに、ひょいと抱き上げる。
「ピチュ?」
 突然の事に、ピチューはロイの腕の中で首をかしげた。ほどなく抱き上げられたのに
気づいて慌てて前足で涙を拭う。
「そうだよ、僕も新ルール試合に出られない。でもこれで良かった、ピチューが出られないのに
僕だけ出てもきっと楽しくなんかないから。」
「ピチュピチュ!」
 彼が穏やかな口調で話しかけながら抱きしめるうち、すっかり泣き止んでピチューは
いつもの元気なピチューに戻り、嬉しそうに四肢をばたつかせる。ロイはピチューを
抱きかかえたままホールを出、部屋まで送ることにした。

 長い廊下を通り、ピチューの部屋の前に到着した。
「ピーチュー・・・」
 ロイが下ろしてやろうとすれば、ピチューの発する鳴き声が突如、無邪気なものから
こねずみらしからぬ艶を含んだものに変わる。腰の辺りを支えていた彼の手の指先が、
後ろ足の間の敏感な箇所に触れてしまったのであった。ロイはそれに気づくと謝りながら
手の位置を変えてピチューを床に下ろしてやる。
「ピチュ・・・」
 彼の手がそこから離れると、明らかに悔し涙ではない涙に濡れた瞳で名残惜しげに見つめる。
 こねずみながら、その表情は彼を誘惑するには十分すぎるほど色めいていた。
「ピ、ピチュー、もしかして気持ち良かったの?」
「ピチュ!」
 満面の笑みで頷く。普段ピンク色の頬は真紅に染まっていた。