それよりも。
休み時間に廊下で雑談している生徒たちの間をくぐり抜け、その先に向かう。
平和な奴らは関係ない。
目標は、廊下の柱に一人でもたれかかって、こちらを鋭い瞳で見ている少女。
僕は当然のごとく彼女の横に行って微笑みかけると、
「どうしたのかな? 土御門さん。休み時間に一人って、もしかして友達いない?」
「誰が友達いないのよっ!! 誰がっ!!」
人目もはばからず大絶叫する少女に、少し笑顔を引きつらせる。
どうやら図星らしい。……だから友達いないのだ。こいつは。デレのないツンデレはただの
態度が悪い人だ。
「はぁはぁはぁ……って、危うくまた貴方のペースに乗せられるところだったわ。それより、貴方っ!
禁忌の魔王! また何か悪いことしてたでしょう!?」
「さあ、僕はいつも品行方正の優等生だからねえ……。悪いことってなんだろう?」
「……っ!」
空ぼけて微笑む僕を、きっと睨み付ける少女。
彼女は土御門、なんとかかんとか。えっと、沙耶(さや)だったか。
能力犯罪者も震え上がる、SIR所属の能力者で、ランクはAだったか(能力者のランクはSからF
まで七ランクあり、その上に規格外、さらにその上に禁忌がある。まあ、禁忌は一人しかいないから、
ランクと言うか半ば固有名詞化しているけど)。
SIRも禁忌(何人も触れるべからず)と言うランクを付け、実質さじを投げたようなとっても悪い
能力者を単独で監視している、正義感が強いのか馬鹿なのかよく分からない子だ。
ほんとにすごい。僕なんて、禁忌のような怖い能力者には近づきたくもないね。誰か知らないけど。
「と。って、何してるのかな……? 土御門」
「……何か変な匂いがする」
そんな土御門は、しゃがみ込んで僕のズボンの匂いをかいでいた。
御門もけっこうな美少女なので、そんなことされるとすこしどきっとする。と言うか、周りがぎょっとする。
「が、学校でいきなりフェラだなんて……僕、恥ずかしいよ沙耶ちゃん……っ」
「だ、誰がフェラ、ふぇ……ごにょごにょ……よっ!! ……うう、なんてことを叫ばせるのっ!??
そ、それも作戦なの!!?」
「いや、叫ぶなよ。ていうか、その程度で紅くなるとは、お前は処女か」
溜息を吐く。
任務に正直なのはいいが、もう少し実生活を大切にしろよ……。
「うぅ……。貴方のせいでまた変な噂が立つわ……」
「何か困ったことがあったら僕にいいなよ。噂なんか地球上のみーんなに広まっても一秒で消せるし。
友達百人だって作ってあげられるよ? いじめっ子全員をいなかったことにも出来るしねー」
「そう言うことを言うな! あ、貴方には常識というモノがないのっ!? いくら人の心を好きなように
出来るからって、やっていいことと悪いことがあるのよっ!!? だいたいあたしはいじめられてない
わよっ!!」
「そうだね。そういうことにしておこうね。うん。……じゃねー」
「ちょ……っ! 待ちなさいっ! 禁忌!」
土御門をいじるのにも飽きてきたので、そろそろ離脱することにする。
あ、その前に。
何となく広域催眠『停止』の能力を発動させる。
土御門がこちらを睨み付けたまま停止した。それどころか、廊下を歩いていた全ての生徒たちが、
まるで時間が止まったように停止する。
おそらく、学校中のみんなが止まっているだろう。
まあ、町中まで止めると事故が多発するからやらないが。やろうと思えば、世界中の人間の
動きを止められる。止めたらいけない人(運転中のドライバーとか)は『不惑』で、停止したことを
不審に思わないようにすればいい。
「さてさて」
とにかく、時間が停止したようなメルヘンな世界の中で、めぼしい女子を捜す。
学校の中はしーんと静まりかえっていた。外の騒音が、かなり遠くに聞こえる。ああ、非現実。
口を開けてぴたっと止まっているような女子たちを見るとちょっと興奮するのは僕が変態だからだろうか。
「まあ、誰でもいいか」
適当な遊びなので、気にすることもない。
とりあえず土御門のクラスの女子たちにする。
「はい、みんな。廊下に出て整列。ひざまずいて、お口を開けてねー?」
女子たちの『停止』を解いて、変わりに『操り人形』を発動。
十数人ほどの女子を、土御門と僕の間にきれいに整列させ、ひざまずかせる。
僕は、こちらを睨み付けたままの土御門に微笑みかけると、ズボンを下ろした。ぎんぎんに勃起した
陰茎が飛び出てくる。
そのまま、ひざまずく女子たちの口の中へ、イン。
「……ん、じゅぶ」
「……ちゅ、くちゅ」
「はぁ、あむっ、んくっ」
「ちゅっ、んん」
「おぶ、んっ」
一人一人の頭を押さえ、次々と女子高生たちのやわらかい口内に突っ込んでいく。土御門に見せつける
ように。
別に、特に意味はない。
片っ端から少女たちの口内を犯した後は、普通にズボンを上げて、陰茎をしまい込む。そのままだと
しまいにくいので、意識を集中して萎えさせてからだ。
……どうでもいいけど、中国の方に伝わる仙道とか言う技術だ。能力者じゃない奴が能力を使う技法。
その中に、気の集中によって勃起をコントロールする術がある。まあ、どうでもいいけど。そんなたいそう
なモノでない。肛門を閉め、陰茎から血が尾てい骨に流れるように想像するだけだ。逆は血が集まるように
想像するだけ。慣れればすぐにコントロールできる。小技だ。
「ありがと。じゃ、元の場所に戻ってねー」
少女たちが自分のクラスに戻ったのを確認してから、指を鳴らす。
――ぱちん。
ふたたび、学校の中に音が戻った。
「って、あれっ? 九城っ、どうやって移動したのよ」
「気のせいだよ。気のせい。じゃねー」
「く。さ、さすが、禁忌の魔王ね。移動したことが分からなかった……」
どうも最初にいた位置とちょっとだけ違ったから、瞬間移動したと思われたらしい。
しかも自己申告するなんて、ほほえましい限りだ。敵に自分の実力を明かすなよ、素人。
そうして僕は少女に背を向ける。後ろ手に手を振りながら。
そんな僕の背後で土御門がびしっと、こちらの背中を指さすのが『見えた』。だが攻撃が来る気配は
ない。
「とにかく、あたしの目の黒いうちは悪いことさせないから、覚えておきなさい!!」
……やっぱり、ただカンがいいか、適当に言っただけだったのか。
本当に、不条理だった。何をしても、SIRの一流能力者でさえ、気付きもしない。所詮、世界は
その程度と言うことか。
誰にも見えないところで、笑みを深める。
愉快だが、おもしろくはない。
たまには、もう少しおもしろいこともしたいな。
……確か次の時間は一年の奇数番号のクラスがプールだったはずだ。
今行けば、まだ一年の女子が更衣室で着替え中かもしれない。それほどの能力を持っていて、お前、
やることいつもそれだけかよ、と、脳内で誰かが突っ込んだ。
***
「……え?」
プール横の女子更衣室の扉を開けると、半脱ぎの女子たちの視線が一斉に僕に集まった。
何が起きたのかまだ理解できていないのだろう、パンツを脱ごうとしていた女子、ブラを外そうとし
ていた女子、水着を穿こうとしていた女子、全裸で立っている女子、バスタオルに身を包もうとしてい
た女子、なぜか隣の子の胸を揉んでいた女子、みんながみんな一斉に硬直し、重い沈黙が辺りを包む。
なお悪いことにプールの着替えだから、下着が露出するにとどまらず、少女たちのみずみずしい肌が
もろに見えてしまっていた。ぴんと控えめに勃ったな胸の先端や、白い肌、水着の脇からはみ出た乳房、
へそ、丸みを帯びたお尻に、ふともも、陰部の毛すらも見えてしまっている。
「……」
空気を吸えば、プール塩素の精液のような匂いと、更衣室に満ちた少女たちの甘いような体臭と汗の匂い
が一斉に体内へと入ってきた。濃密な女の子の匂いに少し頭がくらくらする。
部屋中が半裸の女子でいっぱいと言うインパクトも、なかなかのものだ(まあ、バスタオルを巻いて
着替えている不埒モノも多数いるが)。
一拍遅れて、更衣室の女子のほとんどが、大きく息を吸う気配。悲鳴が上がる前兆だ。
「ああ、はいはい。僕のことは気にしないで続けてね」
僕は顔の前で軽く手を振る。
瞬間、
「あ、あれ……?」
「そういえばさー。朝子がねー」
「ちょ、由加っ、やめてよぉっ。あぁんっ」
「やゃああん、水着忘れたー!?」
「私、何しようとしてたっけ。ん?」
少女たちに日常が戻る。広域催眠『不惑』。何が起きてもそれを当然のことと受け取り、一切混乱し
なくなる。当然、僕が女子更衣室に入ってきても、当たり前のこととして受け止められる。路傍に石が
落ちていた、その程度の認識だ。
『不可知』とあんまり変わらないようだが、『不惑』の場合は僕を認識できていて、その上で言動を
不思議に思わないだけだ。これは、混乱を収拾するときなんかによく使う。
で、
「ん」
「え……、ぁ、ぁ、ぁんっ! む、胸ぇだめぇ……」
肩紐をまだ掛けていなかったため、スクール水着の脇から露出していた少女の乳房を、いきなりもみ
しだく。少し汗ばんだ、張りのある肌。握ればその分だけ形を変える、やわらかい感触。
むにむにしながら、あたりにいる女子たちにも触れた。
「ひぅん……っ!」
「……ん、くぅ?」
「んぁ……、そ、それ気持ちいい……」
密着するほど近くにいる少女たちの、胸やお尻を握ったり、水着を横にずらして露出した陰核を指で
こすったりする。当然のことなので、うろたえたりはしない。
そろそろ催してきたので、何人かいただくか。
適当に目星を付けた、長い黒髪のおとなしそうな女子の肩をつかみ、ロッカーに押しつける。
「え……。あ」
「んー。じゃ、ここでちょっとえっちしてから授業行こうねー?」
スクール水着を半分ずらして、白い乳房を露出させた。
それから、水着の股間部分を横にずらし、ピンク色の秘裂を指で押し開く。かすかにひくひくと
動いている小さな穴が見えた。ひとなめ。「ひぁあん……っ!」少女がびくんと身体を震わせる。
そして、すでに勃起した自分の陰茎を少女に見せつけるように出し、下腹部に押し当てる。
「さて、これは何かな?」
「……っ!」
ぼっと、一気に耳まで真っ赤になる少女。
肩をもじもじしながら、恥ずかしそうに目をそらすも、やっぱり気になるのか横目でちらちらと見る。
「恥ずかしがってないで、言ってみて? なら、ご褒美を上げよう」
「……ぅ、あぅっ」
「ほら?」
「お、おちんちん……っ。ペ、ペニス? ……おっきいの」
「そう。よく言えました。じゃあ、これを君のここに入れたら気持ちいいかな?」
にちゃ。
開いた少女の性器に指を入れてみる。粘性のある糸を引いて出入りする指。
「ん……っ! ぅっ」
少女が控えめにこくんと頷いた。
少女の瞳をのぞき込んでいると、瞳が焦点を失い、だんだんぼーっとしてくる。熱っぽい瞳。
僕の能力ヒュプノス(絶対催眠)は主に瞳に宿るので、あまり一般人の目を見つめていると、精神を侵し
かねない。そのせいで魔性の瞳とか変なこと言われてらしいが、まあ、ばれていないならいい。
僕は意志のない女の子や、停止している女の子、逆にものすごいいやがる女の子を犯すのが好きなので、
もててもあまりうれしくないし。
くちゅ。
そんなことより、がちがちになった陰茎を、ひくつく少女の秘所に当てる。穴が小さいが、入るか。
少女をロッカーと自分の身体の間に押さえつけ、
「じゃ、いくよ」
「……んぁあああああっ!!!! おっきいちんちん……っ! は、入って……くる……っ!!」
ずるん。と、入っていく、怒張。
意外とすんなりと入った。だが、入った後に、粘液にぬるぬるした膣壁が僕の肉棒を強く絞り上げる。
「んはぁあああ……っ!! ふ、ふか、深いぃっ!」
「う、きつ」
処女じゃないのは少し残念だが、締まりは処女にも負けていない。それどころか、やわらかさや柔軟性
も併せ持って絡みつくように絞り上げてくるので、もしかしたら少女Aよりも気持ちいいかもしれない。
あっちはちぎられそうだったが。こっちは飲み込まれそうだ。……どっちもいい。
少女はくちびるを半開きにしながら、夢を見ているような瞳を虚空に向けていた。
「はぁ……はぁ、……ぁぅん、あっ、あっ、あっ、あっ! ……んぁっ!? あっ!!」
僕は、絡みついてくる膣に逆らうように、陰茎を激しく出入りさせた。亀頭がびらびらと内壁を激しく
こすり、溢れた愛液が、あたりに飛び散る。
一年の女子たちが着替えているど真ん中で、性交の淫靡な水音と、少女の喘ぎ声が響いた。
「うぁあ……。えっちしてるよ……」
「すご……っ」
周りの女子たちもさすがに気になるのか、着替える手を止めて、口元を覆いながらこちらをちらちらと
見ていた。
ずちゅ、ずっ、ずっずっ、ずんっ……ずぶんっ。
いつの間にか更衣室が静かになっていた。響くのは陰茎が膣に出入りしている音と、嬌声だけ。
「はぁあああああ……っ!!! すごっ、おっきっ! おっきぃっ! んぁ! ぁんっぁあんあんっ!!」
少女が僕の腰に足をからみつける。
ぎゅううっと、膣が締まった。
う。出そうだ。我慢して、少女の腰に怒張を強く打ち込む。ぐちゅっと、飛び散る愛液。
「きゃああっ」なぜか周りで歓声が上がった。
ふと気づいて、周りをと……。みんなちらちら、あるいは隠しもせずじーっと、こちらを見ている。
スクール水着で半裸の少女たち。
「いや、君らねえ……」
更衣室でセックスするのは常識だが、常識だからと言って、無視できるものではないらしい。
しかたない。ぐちゅぐちゅと音を立てながら、結合部がよく見えるように少女の腰を持ち上げ、
ゆっくり出し入れする。女の子の割れ目に、深くめり込んでいく陰茎。サービスだ。
「んぁ……っ! んっ、ぁあんっ!? ぁひっ、い、ひいぃいい……っ!!! 気持ちいいっ!」
犯している少女はもうすでに半分くらい意識が飛んでいた。
周りの女子たちが、顔をだんだん紅くしていく。少々興奮しているのか、無駄にいい聴覚は少し
荒くなった呼吸の音を無数とらえた。さすがにオナニーこそし始めないが、水着の股間部分に染みが
出来ている子もいる。なんか、もじもじし始める女子たち。
「もう、いいよ。したい子は、こっち見ながらオナニーしなよ。ただし、僕に見せてね」
軽い『記憶操作』と『不惑』で人前で自慰行為をすることを、別に恥ずかしいことではないと
認識させる。ついでに『情動操作』でえっちな気分にさせるか。
とたん、一部の女子たちがあわてて水着の上から股間を指ですったり、自分の胸をもみ始めた。
「……ぁ」
「んぅ……ぁ、ぁ」
「あっ……んはっ、ぁあんっ!」
それがだんだん伝染していったのか、中には水着を横にずらして、膣の中に指を入れている子もいた。
一気に、切ない吐息と、湿っぽい汗と愛液の匂いがあたりに立ちこめ始める。
なんかカオスな雰囲気。
て言うか、女の子の匂いが充満しすぎて、本当に息を吸うだけでくらくらする。
もうそろそろ、限界だ。
「じゃあ、いくよっ? 今から中で射精するからみんな見ててね」
「え……、ええぇっ? な、中ぁ……っ!?」「きゃああっ」「うあっ……すご……っ」
「えぇ、精子出しちゃうんだぁ……っ?」「い、いやぁあん……っ!」
ラストスパート。絡みつくように締め付けてくるとろとろの膣内を、激しくこすり上げる。
何度も何度も、亀頭が子宮口にめり込み、そのたびに少女の身体が激しく震えた。
「ひぃいいっ! あんっ! あんっ! あんっ! んぁあっ!! あふ……あひぃぃっ!! 奥にっ、
おちんちんいっぱい当たってっ、う、うそ、だんだんおっきくなってきてる……っ!!? あぁああっ!
おっき、おっきすぎる……っっ!!! いぁああああああっ!!!」
なりふり構っていられないのか、大きく開かれた少女の瞳の端から涙が零れ、くちびるの端から
よだれが零れる。
少女の身体は薄い桃色に上気して、まだプールにも入っていないのに全身に汗がぐっしょりにじんでいた。
出し入れのたびに、半分だけ露出した形のいい胸がぷるぷると揺れる。
何度もこすられた膣の中は摩擦以外の理由でとろけるほどに熱かった。
もうそろそろ少女の身体も、精を受け入れる準備を始めているのだろう。ぎゅう、ぎゅうと、断続的に
膣が締まって、陰茎を奥に招き入れようとする。
そして、
「く、出る……」
「きゃああああっ」
どくどくどく。どぴゅ!
「……ひぐぅっ! あ、あ、あ、はぁあああぁあああああんっ!!! 出てるっ、出てるっ!!!
精子出てるっ! し、子宮の奥に、ぴゅ、ぴゅうぅううってぇえええ〜〜〜〜っ!!? いああぁっ
妊娠しちゃうっ! イ、イクっ! イクっ!! もう、イッくぅぅうううう!!!!!!!」
射精の衝撃で、少女の下腹が大きく震える。子宮を満たしてもまだあまりある白濁液が、結合部から
あふれ出してきた。
妊娠しそうだという事実にすら興奮しているのだろうか、少女はむしろ自分の腰を押しつけるようにして、
子宮の奥で精液をむさぼり、盛大にイっていた。よだれを垂らし、舌を突き出す姿からは、長い黒髪の
おとなしそうな女子だったと言う第一印象は見る影もない。
「……ん、んっ!!」
「ぁっ、あっ、あぁあああっ!!」
「んっ、ん〜〜〜っ! ひぅっ!!!」
それに便乗してか、それとも、漂う精液の匂いに反応してか、何人かの女子も、指を膣に突っ込みながら
びくびくと震えていた。イったのか。
少女たちの動きが激しくなり、連鎖的に他の何人かも絶頂を迎える。まあ、えっちな雑誌やDVDよりかは
刺激的かもしれないが。イかなきゃ損だと思ったのか。
「さあて」
意識を失った少女の膣から、精液まみれの怒張を引き抜き、呼吸を荒げながらへたり込む少女たちに向ける。
楽しみはこれからだ。
女子たちも、自分でしただけでは十分に満足していないだろう。
「じゃあ、今から一人ずつしてあげるからね」
にこりと微笑む。もちろん一回出した程度では萎えない。
あ。
そう言えば、僕授業さぼってないか。……まあ、いいか。
再び更衣室の中に嬌声が響き渡った。
***
キーンコーンカーンコーン。
チャイムが鳴り響く。
「ぁんっ、ぁあんっ! あぁああああんっ! イクっ! イクゥっ! いぁあああああああっ!!!」
僕は意識がある最後の少女を更衣室の床に押さえつけ、尻だけ持ち上げて挿入しながら、その膣内に
最後の精を放っていた。
どくどくどく。どぴゅ。
さすがに勢いは衰えてきたが、体勢上、上から流し込む形になったので奥の方まで精液が入っていった。
「あ……ぁ……ぁ……」
涙がぼろぼろ流れている少女の瞳から光がなくなり、全身から力が抜ける。
陰茎を引き抜くと、膣口の中いっぱいに精液が溜まっているのが見えたが、零れないようにそのままに
して起き上がる。
辺りを見回すと、体中精液まみれで、無惨にも膣口を開ききり、中からこぽこぽと精液を垂らしている
少女たちが、数十人いた。四クラス分の女子だから、相当な人数だ。みんないろいろな体勢(体位)で
意識を失っている。
共通しているのは、膣から精液を垂らしていることと、瞳が虚ろだと言うことだけか。
満足しながら辺りを見回し、頷く。
「はぁ……。よくやったー。さて、帰るか」
少女たちには『操り人形』を掛けて、自分で後片付けをさせる。
みんながみんな、半裸の虚ろな瞳のまま起き上がり、自分の膣から流れ出る精液を拭いている姿は、
なんかちょっと、怖い。
一段落したら、制服に着替えて次の授業に向かうように、『記憶操作』も掛けておいた。
これで少女たちは、さっきの時間ちょっとプール授業をはしゃぎすぎて疲れてしまったことになるだろう。
「ん。後片付け終わり。プールの中で出来なかったのはちょっと残念だが、今度またやればいいし。
ちょっと疲れたから、今日はもう、家に帰るか……」
更衣室のプール側の扉を開けて、向こう出る。
瞬間、三つのことがほぼ同時に起きた。
まず一つ、目の前に降ってきたブレザー姿の少女が、太陽を反射してきらきら輝く西洋剣で僕の身体を
一刀両断した。
次、一拍遅れて横の水道から、ファンタジー風の巫女装束の少女が出てきた。色素のない髪。透けるように
白い肌。凄まじいまでの美貌。目にもとまらぬ早さで僕の目の前に来て、僕を守るように透明な結界を張る。
さらにその次、さすがに二つになっていたら歩きにくいので、僕が再生する。
「……て言うか、結界間に合ってないじゃん。水晶」
「う。……も、申し訳ありません。御主人様」
「なななななな!!! 今、二つに割れた後再生しなかったか!!!? 禁忌の魔王っ!!」
「気のせいだよ。気のせい。人間が再生するわけ無いでしょー?」
「相変わらずますたーは、化け物ですのー。せっかくくっつけてあげようと思ったのに……」
んで、僕の後ろからどこからともなく、ピンクの十字架が付いたナースコスプレ娘が出てくる。
二人は僕の従者。水晶と、真珠だ。ブレザーはたぶん敵(土御門とはまた別の人)だ。
それだけではない。
「動かないでくださいな。変態でもわたくしの大切な御主人様に手を出した報いは、受けさせて
もらいます」
「……ひっ」
降ってきたブレザー・ポニーテール少女の背後にはいつの間にか、銀髪の目を疑うような美貌の
少女が立っていた。純白のゴシック風ドレスを着た妖精のような美少女が、淡紫色の瞳を細めて微笑んでいる。
ただし、ブレザー少女より切れ味の良さそうな、澄んだ蒼い刀身の西洋剣を、敵の首に当てて。
しかもその背後に浮かぶのは、無数の剣。空を見上げれば、やっぱり、天を埋め尽くすような何千という
剣がブレザー少女をロックオンしている。
う〜ん、いつ見ても壮観だ。
「……ま、まさか。お前、規格外能力者の、テンペストオブサウザンズソード!?」
「うーん。出来れば鏡(きょう)様にいただいた、紫苑(しおん)という名で呼んでくださいませ。あと、水晶。
後でお仕置きです」
「え、ええ……っ! そんな従者長っ、ご無体な……」
「当然です。普通に間に合ってませんでした。鏡様じゃなかったら死んでました。鏡様だからいいけど」
「いや、僕を何だと思ってるのっ!!? 僕でも斬られたら死ぬよっ!!? 今の幻だよっ!?
ま、まあ、女の子数十人やっちゃった報いだから、一回くらい殺されるのが当然かもしれないけどさ……!」
「……やっちゃったんですか。また」
「はっ! ちょっとだけだよ。うん」
「鏡様も後でお仕置きです」
「そんなご無体な。……なあんて、紫苑? くすくす。いつから君は僕にお仕置きできるほど偉くなった
のかな?」
「……う」
「お仕置きだね。紫苑。君も後でかわいがってあげるから、嫉妬しないの」
「と、と、とにかく……! 今からバトルです」
続くかな……?
150 :
つなぎの人:2008/10/19(日) 18:18:43 ID:COAIQiy4
……と、とりあえず。何も言わず全力で土下座します。
調子に乗って、こんな長文を……っ!
し、しかも、推敲は一回しかしてないし……っ!
携帯の人には、殺人的な分量になってしまいました! 形も悪いし……。
ご、ごめんなさい。5レスもついたのがうれしかったのです。
なんか、せめてなんか、投稿しなきゃと思い、妄想のままに暴走してしまいました。
切腹の覚悟は出来ています。荒らしの人とののしられても仕方がありませんっ。
すみませんでした……っ。そして、もし全部読んでくださったような、聖人君子様が
いらっしゃったのなら、もう、感謝のあまり、泣きます。ありがとうございました!
>>つなぎの人
面白かった。GJ!
特に停止させて土御門さんの目の前でやるのとかツボすぎて……。
バトルはほどほどに、今みたいなえちぃシーンをよろしくお願いします。
全裸で待機しときます(笑)
>>150 GJ。こんなところでくすぶっているのがもったいない程の逸材だよ。
だな。gj…
掻っ攫って別のスレに連れて行きたいくらいだよ…。
超能力スレとか、絶倫スレとか、ハーレムスレとか…
特に今作はな。超能力スレにこの人が現れると、あいつら喜びのあまり踊り狂うんじゃないかと。
>>154 嫉妬して荒らすアホが出そうなぐらいだよな。
というわけで続きに期待。
というかどっか自分のサイトなりブログ作ってほしいね。
無意識人形化で犯すシチュをもっと…もっとだ!
GJでした。
寝る前に一発使わせて頂きます。次回作にも期待
亀レスだが、つなぎの人GJ!!
悪役主人公イイネー
エロ度も高いし
土御門を体だけ従順にさせて犯すシチュ希望
[壁]・) ジー
[壁])彡 サッ
保守代わりに、かなり前に書いた作品を投下。
「はい、カット!OK!」
実写版セーラームーンの撮影現場では今日も撮影が行なわれていて、
セーラー戦士役の5人の女の子達がセーラー戦士のコスチュームを着て演技をしていた。
撮影が一段落して休憩時間になったときに異変は起きた、
セーラー戦士役の5人の後ろに黒い球体が現われると徐々に大きくなっていく、
そして彼女達の体に触れた途端5人は球体に吸い込まれていった。
「くくく…、うまくいったぞ」
ある部屋のベッドに腰掛けながら男が怪しい笑いをしている、
そして男の前には球体に吸い込まれたはずの5人が横に並んで立っている、
5人は虚ろな表情で直立不動の姿勢のまま動かないでいる。
5人が動かないのは男の不思議な能力のせいだ、
男は事故で頭を打ってから不思議な能力を使えるようになった。
アニオタだった男は実写版セーラームーンの5人を自分の物にしたいと考え行動に移した。
そして能力で5人は誘拐され、さらに精神を破壊され男の命令通りに動く奴隷人形にされたのだ。
「スカートを捲って」
「はい…」
男が命令すると5人はスカートの裾を掴み持ち上げていく、
スカートが完全に持ち上がると白のレオタードが丸見えになった。
見えているのは下着ではなくレオタードだが、童貞の男には関係ない、
男は女の子が自分でスカートを捲ってる事に興奮し5人に近づいていく。
男は5人の前にしゃがみこむと1人づつレオタードとパンストに包まれた下半身を舐めるように見ていく、そして全員の下半身を一通り見終わると次の命令を出した。
「はぁ、たまんない…。次は後ろを向いて四つんばいになって、お尻を突き上げるんだ」
「はい、わかりました…」
5人は後ろを向くと四つんばいになり、お尻を突き上げていく。
男は目の前に突き出された5人のお尻に手を伸ばすとスカート、白のレオタードの上から触っていく、お尻の柔らかい感触を楽しむと、続いて股間に手を伸ばしレオタードの上から触っていく。
「お尻も柔らかくて気持ちいいけど、股間のほうもプニプニして触り心地いいなぁ」
「あっ…ん…あん…」
男が股間を触り続けていると5人は徐々に感じ始め喘ぎ声をあげ始める、
5人の喘ぎ声は男をさらに興奮させていく。
「美少女達の喘ぎ声…、感じてるんだな。それじゃ次は俺を感じさせてもらうかな」
男はスボンとパンツを脱ぐと、再びベッドに腰掛けると5人に次の命令をする。
「端から1人づつフェラチオするんだ、しっかり奉仕するんだぞ」
「はい、ご奉仕させていただきます…」
端にいたマーズは男の前に跪くと男の股間に顔を埋めフェラチオしていく。
「うほ、いいぞ、口の中に出してやるから飲むんだぞ」
童貞でフェラチオ慣れしてない男は簡単に絶頂に達してマーズの口の中に射精する、
それをマーズはチンコを放さずフェラチオしたまま飲み込んでいった。
「ふぅ、気持ちいいぞ、次はマーキュリーがするんだ」
「はい…」
マーズが男の股間から顔を離すと、入れ代わりにマーキュリーが股間に顔を埋めフェラチオをしていく。
能力によって何度でも射精できるようになっている男はマーキュリー、ジュピター、ウ゛ィーナス、ムーンの順番にフェラチオさせると、全員の口の中に射精し精液を飲ませていった。
「ふぅ、気持ち良かったな。それじゃ下の口でもしてもらうかな、壁に手を着いてお尻を突き出せ」
5人は壁に手を付けるとお尻を突き出していく、
すると立ちバックの姿勢になった5人の股間の所が光に包まれた。
光が治まると股間の所のレオタード、パンスト、サポーターが消えて5人のオマンコが丸見えになる。男は立ち上がると5人の後ろに座り込み、5人のオマンコをじっくりと見ていく、
女の子にとって最も見られたくない大事な所を男に見られていても、
精神を破壊され自我を持たない5人は表情を全く変えない。
「やっぱ10代の女の子のオマンコは可愛いねぇ、風俗の女と違ってピンク色だよ。
よし、全員オナニーをしろ」
5人は指を自分の股間に持っていくとクリトリスやオマンコをいじりオナニーを始める、
しばらくするとオマンコは濡れ始め、全員が声にならない喘ぎ声をあげ始める、
そして5人のオマンコからは愛液が溢れだし、淫猥な音と匂いが部屋の中に充満していった。
「これだけ濡れれば平気だろう、それじゃ始めますか」
男はフェラチオのときと同じ順番で5人を犯していく、
チンコを挿入されると5人は体を仰け反らせ快感に溢れた喘ぎ声をあげていった。
「凄い、オナニーなんかとは比べものにならないよ、気持ち良すぎる」
男は5人を次々に犯し全員に中出ししていく、5人のオマンコからは白い精液が溢れだし床まで滴れていった。
男は満足すると再びベッドに腰掛け5人に命令をする。
「お前達はこれから永遠に俺の奴隷だ、判ったら誓いの挨拶をしろ」
「はい…」
5人は男の前に跪くと誓いの挨拶をしていく。
「私達は忠実な性欲処理奴隷です、どんなご命令にも従いますので私達の体をお使いください…」
その日から5人は男の奴隷になり、実写版セーラームーンは5人が行方不明になったので打ち切られた。
精神を破壊された5人は逃げ出すこともできずに、今でも男の奴隷として奉仕している。
何故に実写版セラムン?
三次意識して萎えてしまった
GJ!人形っぷりがベネ!
感じたりしてなかったら尚ベネ!
どうでもいいけどヴはviで変換な
余りにも初歩的な事なんでわざとならごめん
age
>164
ヴィならviだけど、ヴ単独ならvuでないか?
なんであんな使いにくいエディタ引っ張り出すんだと一瞬悩んだぞ。
保守あげ
168 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 14:43:23 ID:3GYUE4kd
カナ入力という可能性を忘れてるぞ。
で、保守揚げ(w
169 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 20:14:24 ID:fqq9ASxq
MCスレから職人が流れてくるのを期待しつつage
171 :
青人:2008/12/03(水) 23:02:35 ID:vIG7uHzm
>>169 呼ばれたので来てみました。
MCスレの職人見習いの青人です。
普段書いているMCと違い、生きた人形ということをちょっと意識して書いてみました。
それでは投下しますので、暇つぶしにご覧ください。
172 :
青人:2008/12/03(水) 23:03:32 ID:vIG7uHzm
マイドール ミカ
ジュ、ジュルル……
股間から這い上がってくるような、心地よい間隔で目が覚める。
不自然に盛り上がっている布団をめくると、俺のペニスを一心不乱にしゃぶるミキの姿があった。
まったく変わらない、いつもと同じ朝の情景だ。
「おはよう、ミキ」
「ふぉはひょうほはいはふ、こひゅひんひゃま」
朝の挨拶ぐらい口を離しなさいと思ったが、俺が出すまで咥え続けるように言ったのは自分であることを思い出した。
ミキは俺と同級生だった3年前、大病を患い死を待つだけの状態となっていた。
そこを家が金持ちだった俺が、大金を使いミキの命を救ってやったんだ。
ミキの命を救うためには、内臓のほとんどを移植しなければならなかったが、当然そうそうミキに適合する内臓があるわけもなく
ミキの命を救うのは不可能かと思われた。
そこを我が財閥が誇る医療チームが内臓を人工物、すなわち機械化することで一命を取り留めた。
しかし、その大手術でミキの記憶は失われてしまっていた。
俺に命を救われたことを覚えていた……いや、俺に命を救われたことしか覚えていないミキは、俺に依存し、俺に甘え、俺にすべてを委ねた。
その日から俺だけの人形ミキと、その主人である俺の生活が始まった。
ミキはいつ、どこへ行く時も俺についてきた。
風呂もトイレも、学校も社交場も全て。
風呂では俺の体を洗わせ、そして体の隅々まで丁寧に洗ってやった。
トイレでは用を足した後の始末をさせた。
逆にミキが用を足すときはその姿を観察し、後の始末をしてやった。
ミキは俺に体を洗われたり、トイレの後に拭かれるのを嫌がる。
恥ずかしいのもあるが、俺に奉仕のような事をさせるのが嫌らしい。
今だってそうだ。
朝立ちを鎮めてくれた礼に、俺が舐めてやろうとしてるのに抵抗してくる。
しかし、そんな可愛い抵抗も全くの無駄だ。
「動くな、ミキ」
俺がそう言うだけで、ミキの動きはピタリと止まる。
もはやミキは俺の命令に脊椎レベルで反応してしまうのだから。
173 :
青人:2008/12/03(水) 23:04:32 ID:vIG7uHzm
「そのまま膝を抱え込んで動くなよ」
大きく足を開き、膝を抱えさせたすべてが丸見えの格好にさせる。
「は、恥ずかしいです……」
顔を真っ赤に染めるミキだが、容赦はしない。
「さあ、おねだりの台詞を言ってみろ」
ミキは恥ずかしがるが、俺の命令に背くという思考回路がまず無い為言ってしまう。
「ミ、ミキのオマンコを……ご主人様のオチンチンを舐めただけで濡れてしまう淫乱なオマンコを苛めてください………はぅぅ」
ミキのかわいいおねだりに満足した俺は、早速ミキのオマンコに口を付ける。
「きゃううっ……っっ!!」
Gスポットにクリトリス、お尻の穴まで俺が開発してきたミキの弱点を縦横無尽に舐めまわす。
「んはっ……ひいいぃ、しょ…しょこはぁっ」
体をガクガク震わせて、早くも達しそうになっている。
「っぷあ、我慢する必要はないぞ。存分にイってしまえ」
俺はそう言って、起立し自己主張しながらフルフル震えるクリトリスに噛みついてやった。
カリッ
「きぃぃっ、クリちゃんはだめですっ……」
「い、イクっ・・・私も、ひぃいぃっ、もうだめぇっ、イク、イクっ、イクぅぅぅっ」
プシュッ
チョロチョロチョロ…………
激しく絶頂に達し潮を吹いたかと思うと、緩みきった尿道から小便を垂れ流し始めた。
よっぽど気持ちよかったらしいな。
「あ゙ぅ……ぅぅ……」
イったばかりのミキの性器を緩々と刺激しながら、ミキが回復するのを待ってやった。
174 :
青人:2008/12/03(水) 23:06:04 ID:vIG7uHzm
5分程待ってやると、虚ろだったミキに意識もだいぶ回復したようだ。
じゃあ続きをするか。
「ミキ、お前は主人である俺のベッドで粗相をしてしまったな」
俺の言葉に自分が漏らした小便のシミを見て、青ざめるミキ。
「も、申し訳ありませんっ! どうかお許しをっっ!!」
「ダメだ」
土下座をしてくるミキだが、許してやるわけには行かない。
「さて、ご主人さまである俺に小便をかけたお仕置きをしてやろう」
そう言ってベッドサイドからリモコンを取り出した。
「ああっそ、それは、それだけはご勘弁をっっ!!」
今までになく激しく狼狽するミキ。
さて、ちょっと話は戻るが、ミキの身体は部分部分が機械であるため、定期的なメンテナンスを必要とする。
最近そのメンテナンスの際に一つの機能をミキにつけてやった。
それがこのリモコンだ。
このリモコンに付いているボタンを押すと、ミキの体の快楽神経が刺激されて強制的にイき続けるというものだ。
愛撫による絶頂とも、挿入による絶頂とも違う、無機質な絶頂。
それがこのリモコンによってもたらされるものだった。
「お願いします。そのリモコンだけは……」
「却下」
カチ
ミキの言葉を遮って俺はボタンを押した。
「んいぃぃぃぃっ! ひゃうううっ! あっ、あううっ!」
「あ、おっあ゙あ゙ぁあああああああああああっ、い゙い゙ぃぃぃっ」
「ふひゃああ、お、おお……またくる……あらまおかひくらっちゃいまふ……………あ、あ゙あああぁぁああああぁぁぁぁああぁああ゙っっっ!!!」
チョロ……チョロチョロ…………
さっき出したばかりなのに、また漏らしたな。
そろそろ限界かと判断した俺は、リモコンのスイッチを切ってやる。
カチリ
「はぁ、ぁぁん……んぅぅ…………」
快感が止んだミキは、ブルリと体を震わせると意識を手放したようだ。
175 :
青人:2008/12/03(水) 23:07:18 ID:vIG7uHzm
失神しているミキの横に俺も寝そべる。
安らかな寝顔のミキの頭をなでていると、こんな寝言を言ってきた。
「ごしゅじんさま、いつまでも……いつまでもお傍に…………」
それを聞いた俺はミキの体を抱きしめ、耳元で囁いた。
「当たり前だよ、ミキ。君は俺だけの人形で、俺は君だけのご主人さまなんだから……」
そう言って、俺は眠りの世界へ沈んでいった。
3年前から始まったこの関係。
10年後も20年後も変わらずあり続けたいと
ただそう願った。
終わり
176 :
青人:2008/12/03(水) 23:09:15 ID:vIG7uHzm
以上です。
MCとは違うので、導入はカット。
でも人形となった理由は書きつつ、私的人形の象徴として一部機械化してみました。
人形、という言葉をどう捉えるかが結構難しいですね。
>>つなぎの人
数々の良作読ませて頂きました。
特に女性の家具化は大好物です。
ごちそうさまでした。
また何か思いついたら、出没するかもしれません。
その時は生温かい目で見守ってください。
>>176 う〜ん、やっぱし生き人形ってシチュは難しいのか…
どうしても流れが主人主導になっちゃうみたいだなぁ……人形だし静態的なのは仕方ないか
後、MC入れてくれても良かったんじゃないか?
この話じゃ無理だろうけど、人形にする過程があってもいいんじゃないかなと思った
>>176 GJです!
まさか本当に来て下さるとは
>人形、という言葉をどう捉えるかが結構難しいですね。
そうですよね。
文字通りの人形化なのか、洗脳や調整によって意思を奪われての人形化なのか、
調教などによって堕としてのどんな命令にでも従う人形化なのか
次回は是非MCによる人形化をお願いします
外見を人形にした(スーツ、ペイント)で本人は意識を持ったまま
演じ続けるというのもアルヨー
それともう一つ、海野やよいの調教医師に出てくる
主人公の母親と主人公の未来の嫁もある意味このスレ向けだと思う
人形化スレじゃなくて、服従スレだから
183 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 10:50:08 ID:MwCa4cXQ
age
おにゃの娘を生きた“人形”みたいにするスレじゃないのか(´・ω・`)
物理的に人形そのものにするのは違うだろ
マジレスすると、「操り人形」みたいに行動がこっちの意のままになるってことだろ?
人形化を言葉の通り捉えても問題ないと思うよ
スレの許容範囲が拡がるし
保守