【まさに】ハーレムな小説を書くスレ【至上】 15P
教訓
論議も過ぎればただの荒らし
スレタイはどうする?
次は16Pだよな。
【両手に花の】【4乗】
【恋人多数】ハーレムな小説を書くスレ【妻多数】16P
【一六畳一間】【肉布団】
【十六種類で】【十六茶】
【十六穴】【三十二乳】
【八方美人】【十六乳包囲】
16PのPはplayじゃなくてperson(s)のPだったんだよ!
>>961 それを認めてしまうと、レズに付け入る隙を洗えるからダウト。
「どうでもいいけど、早く立てなさい」
「うふふ、早く立てちゃえばいいのに」
「えへ、立てちゃうんだよね」
「立てても良いのだぞ」
「べっ、別に立てなくってもいいのよ……でっ、でも、今日は特別に立てても許してあげる」
966 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 15:12:23 ID:6V+jNq2W
>>964 スレ立てに比べたらスレタイなぞ些細なこと
乙
968 :
埋めついでに:2008/06/19(木) 17:35:11 ID:XNGsrqLn
>>967 新スレのやつよんだよー。
あの設定だけでご飯何杯でもいける俺は、どう考えてもスレ住人です。本当に(ry
俺も「先祖の呪い」ネタで何か書いてみようかな。
>>968 サンキューです。
では、投下の前に一つだけ埋め。w
あと30。
でつ
埋めネタに、ハーレム漫画のレビューでも書いてみる。
「かけたまえ」
部屋の主にそう促され、客人である男はその卓袱台の前に座った。
部屋は、この客人が来るときはいつもそうだが、沈む太陽の茜色に染められている。
時は夕暮れ、その目映く強いオレンジが、部屋の窓から室内を照らす。
そこに座った客人である男は、一つ小さく頷くように、この部屋の主に礼をする。
「またせたな」
そういったのはセブン、ウルトラセブンだ。
いまの姿は、この星の住人の姿、モロボシ・ダンである。
「なに、こちらは特に急がぬ身、待つことも楽しいさ」
身体をオレンジに染めて、その部屋の主、メトロン星人が言った。
隠された発声器官を震わせて、この星の言語を紡ぐ。その度に、備わった発光器官が明滅し、その言葉に語気のような物を与えるのだ。
「まずは借りていた、『これ』を返す」
セブンが、袂から二冊の本を取りだし、卓袱台の上に重ねて置いた。
「お気に召したかね?」
メトロン星人が、しばし自分の元を離れていた蔵書を愛おしむように眺めた。
彼からその本を借りていたセブンは、感想を問う問いにやや難しい笑みを浮かべ、答えた。
「これは、『良し』と答えるには、早いと思うな」
そうしてセブンは、ずい、とその二冊、『海の御先』1,2巻を、メトロンの元へ押し返した。
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000007189671&Action_id=121&Sza_id=B0&Rec_id=1008&Rec_lg=100813 「ふむ、そう答えるか」
メトロン星人は、セブンの答えに、幾分もがっかりした様子すら見せず、淡々とそう返した。
セブンもメトロンの反応に、少しも驚いた様子も見せず、ただただ思ったことを口にした。
「主人公が、『いい男』すぎる」
舞台は、日本南方の離島。
主人公は、その小さな島に引っ越してきた高校生。
そこで出会う、魅力的な少女達。
明るく無垢な笑みを見せる『雫(しずく)』、ドタバタとした掛け合いが楽しい『火凛(かりん)』、冷たい態度をとる『そよぎ』。
彼女達は、龍神に仕える『御先の巫女』であり、島民から信仰の対象としてあがめられる特別な存在だった。
しかし、実は主人公こそが、巫女達が仕えるべき竜神であることが判明。
彼からの寵愛を受けることを使命として育てられた巫女達は、彼の身の回りの世話を始める。
あまり事情を理解できていない主人公はそんな彼女達に戸惑いつつも、その仲を深めていく。
巫女達も、初めは巫女としての役割からの奉仕だったが、次第に彼のひととなりに惹かれていくのだった。
「この主人公、青年誌なりに共感のもてる性格をしている。
だが、あまりにも好青年すぎて、このハーレムな境遇を永続させるとは考えられない」
確かにセブンが言うとおり、この主人公は好青年である。
年相応に女の子に対する興味も持ちつつ、それでいてそれを前面に押し出したような行動をとることがない。
むしろ、彼女達に誠意を持って接する彼には、性的な下心がないのではないかとすら感じられる。
「ふむ。確かに彼は、彼女らに恋愛感情を持つ際、『三人とも選ぶ』などといった不義理はしないだろうね」
メトロン星人の言葉に、セブンはやや目を伏して、重く同意する。
「環境はハーレムであっても、この主人公はむしろその関係を清算しようと動くだろう、ということが予測できてしまうのだ」
ハーレム状態にある男が、そのうち一人を選び、他の女との関係を清算していく。
多くのハーレム作品が、終盤に向けて辿る破滅の道。
作品としては確かに、惹かれ合う二人が結ばれるクライマックスなのだが、
ここにいるセブンやメトロン星人のようなハーレム作品愛好家にとっては失望のエンディングなのだ。
「確かに、3人の魅力的なヒロインに囲まれている『今』は楽しい。
だが、その今が楽しければ楽しいほど、終盤切り捨てられるヒロイン達との別れは辛いものとなる」
彼の言葉は、真実だ。
このセブンが、そして世にいる多くのハーレム愛好者達が経験した悲しみだ。
しかし、それはもちろん、このメトロンとて同じ事。
だからメトロンは、セブンの言葉を否定することなく、それでもただ言葉を繋ぐのだ。
「だが我々は、今を楽しむしかない」
絶望的な未来のなか、微かに瞬く奇跡に縋るしかないのだ。
そして、メトロン星人は、夕日に照らされるその身体を僅かにうつむかせ、感慨を込めて呟く。
「何度打ちのめされても、我々は希望を捨てるわけにはいかないのだ」
「さて、」
メトロン星人がそう呟いて、一冊の本を卓袱台の上に乗せた。
「これが今日、君に勧める一冊だ」
ずい、とメトロンの触手にも似た手で、セブンの眼前にその本を押し出す。
「・・・一見して、の印象だが、・・・あまりこなれた絵ではないな」
その本の表紙を見て、セブンは多少の苦笑を交えての感想を漏らした。
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000007199067&Action_id=121&Sza_id=B0 その本のタイトルは、『ひめゆら』、著者は西野映一。
掲載誌の形態上、マークこそ付いてはいないものの、れっきとした性描写のある成年向けのコミックスである。
「彼の上梓する、初単行本だよ」
メトロンに促されその本を手に取ったセブンは、ぱらぱらとページを手繰り、荒く中身を眺めてみた。
「やや書き文字が五月蠅いようにも感じるな。このあたりは好みが別れるところか」
確かにセブンが指摘するとおり、性行為の描写においてその擬音や少女達の甘い嬌声が、写植ではなく手書きの文字によって表現され、
行為のクライマックスにおいてはそれがコマから溢れんばかりにこれでもかと盛り込まれている。
そのあたりを五月蠅く読み辛いととるか、主たる会話に対して取捨できる情報と取るか、確かに好みの別れるところだ。
「私はそれを、『せわしなさ』と受け取ることにしたよ」
アダルトビデオを早回しにしたような、そこにある息づかいのチープな凝縮。情報をとにかく詰め込み、少女の小さな呟きまでも漏らさず書き込んでいく。
動かない漫画だからこそ、そこにしつこいくらいの動きの情報を詰め込んでいくのだ。
そこにあるのは、激しく、それでいてコミカルな性行為。
「なるほど、『そういうもの』だと思えば、これもなかなか」
にやり、とセブンが笑みを浮かべる。
雑然とした情報を、BGMとして楽しむ、そんな感覚だ。
「続き物である本編以外に読み切りは一篇、これもハーレムものなのか?」
いや、とメトロン星人は首を振って否定した。確かに、ヒロイン二人と主人公一人の3Pではあるが、それはただの行きずりであり、それ以上の進展はない。
それよりも本編だ、とメトロンは、セブンにその粗筋を語って聞かせた。
離島に住む主人公と、その幼馴染み3人。
沈み行く島に出ている避難勧告に、どんどん島民はいなくなる。最後まで残っているのは彼らのみ。
少女達は某か島への未練を持ち、それが故に島から離れようとしない。
そこへ、謎の少女が登場。
主人公に、彼女達の説得を依頼する。
彼女達の未練を解放し、島から出ていく決心を付けさせて欲しい、と。
彼女とのセックスを報酬とされ、前払いでそれを受け取ったスケベな主人公はその依頼を遂行することになる。
「なるほど。そして幼馴染み一人一人とセックスをして説得、最後はまとめてハーレムプレイ、か」
セブンはそう、粗筋を聞いての展開を読んだ。そして一言、安易だな、と呟いた。
しかしメトロン、それには彼なりの、くっくっくっと言う押し殺した笑いで返し、確かに安易だな、と意味ありげに同意した。
「しかしそれは、心地よい安易さだよ」
メトロン星人が語る。
物語のラスト、完全に沈んでしまった島から離れた主人公達。
「その後の多くを物語は語らない。ただ、それを読者に想像させる、見開きがあるのみだ」
そういってメトロン星人は、彼から一時その本を取り戻し、ぱらぱらと捲ってそのページを導き出した。
彼がそうやって、セブンにちらりと見せたラストシーン。
「あまり、結末について語りすぎるのも申し訳ないのだがね」
悪戯っぽい語調で、発光器官を小さく明滅させてメトロン星人は、再びぱたりと本を閉じた。
セブンが見たそのページには、主人公とヒロイン、そして彼らの子供達が描かれていたのだ。
そしてメトロンは、再びその本をセブンに差しだし、語った。
「彼と、彼女と、その子供達。彼らが一緒の方向を向いて共に歩いている姿が、わたしは気に入っているのだよ」
END OF TEXT
本当は、ガッツ星人にお越し願う予定だったのだが、先方の事情によりメトロン星人に。
何友好深めてんだwww
GJ!
つーかだんだん「ハーレムをお題としたネタSSを書くスレ」になってきてるような。
好きだから良いけど。
メトロン先生、今度はあまり待たずにお会いできて嬉しいです
『海の御先』に関連して、同じ作者の前作『藍より青し』の
あまりにも悲しい結末についてご意見を伺いたく
流石に板違いだろ
エロ漫画小説版じゃねーんだから
埋めネタなら何やっても良いというわけじゃないと思うが?
べつにこれくらいなら梅ネタでやっても良い範疇だと思うが?
あんま肩肘張らなくてもいいと思う。
てことでメトロン先生GJ
ひめゆら読んでみるよ。
板違い申し訳ない。
もうしないので堪忍してください。
メトロン先生お久しぶりですwww
これぐらいなら梅にはちょうどいいさ
梅ついでに独り言
最近俺の回ってるスレ、どこも荒れてる気がするよ
「自演GJキモい」だの「スレ違い板違い失せろ」だの「こいつ腐女子くさいから追い出そう」だの
暑くなってきたから仕方ないのかなー
奇遇だな俺行くスレもそうだよ
「ねぇ、わたしたちとセックスしない?」
私立晴霧学園T等部N年A組に転入した8日後──グループ学習の準備会ということで
呼び出された、生まれて初めてはいる女の子の部屋にドキドキしていたことすら忘れてし
まうほど、違う意味でドキドキさせられていた。
「あ……えっと……えっ? い、いや、待て! 待て待て待てっ!」
あわてる俺をよそに、女の子たちはキャッキャと服を脱ぎ始める。
なんだ、これ。いや、晴霧学園は元女子校だったため今現在も男女比率が極端だから、
このグループに男が俺しかいない点は、まあ百歩譲って納得できる。でもどうしてセック
ス? というか、こんな恥じらいもなく脱ぎ出すって、どういうこと???
「実はね」
と、まだ制服姿でいる学級委員の綾音(あやね)さんが説明してくれた。
すべての発端は、去年、大騒ぎの末に成立した少子化対策特別法にある。この法律のす
さまじいところは、妊娠さえしていれば民法第731条から第738条までのすべての規定を無
視したうえで、当人たちの徹底的な意識確認という手順さえ踏めば誰でも、どういう形で
も結婚を許し、かつ以後の事柄について助成金た補助金を出しまくるというところにある。
ただ、そんな無茶な法律に反対する人たちもいることから、早ければ来年、遅くとも2年
後の総選挙後には撤廃されるだろうと言われている。
で、お嬢様たちは考えた。
そう、お嬢様たちだ。
俺の場合、唯一の肉親だった親父が死んだことを受け、弁護士の薦めで様々な支援体制
が整っている晴霧学園に転入学してきたのだが、それ以外の生徒たちといえば、未だに女
子のみのS等部で箱入り娘として育てられてきた良家のお嬢様ばかりなのだ。ちなみに俺
以外の男子はステロタイプなガリ勉くんか、どう見ても着ている制服が間違っているとし
か思えないショタっ子というか“男の娘”というか、そういう連中しかいない。
考えてみると学園内で男らしい男というのは、俺しかいないような。
「それに……ね」
綾音さんは、耳まで真っ赤にしながら顔をうつむかせ、か細い声で告げてきた。
「一昨日の王太くん……きゅんと、きたの」
ありゃ。一昨日ってことは、あれか。校門前にたむろしてたDQNどもの件か。でもあ
れば、たまたま下宿先に帰ろうとした時、K等部のお姉さんたちが絡まれていたから……
「おーい、そこの兄ちゃんたち。監視カメラ、そこにあるだろ。警察呼ばれるぞ」
俺は一応、警告だけしておいた。
「んだとこのガキ」
「女だらけのところでひょろってるくせに生意気だな!」
「警察怖くて暴走できっかよ!」
珍走団だったのだ。胸ぐらをつかみあげてこようとするDQNを見ながら、俺はため息
をついて──ひょいっ、とそいつの腕を回した。DQNはきれいに空中で前方回転。腕を
引っ張り上げたおかげで後頭部は打たなかったが、背中と腰をしこたま打ち付け、ぐはっ、
と苦悶の声をあげた。
これにDQNどもがギョッとした。絡まれていたお姉さんたちもそうだ。
「言い忘れてたけど」
小脇に抱えていた鞄を、俺はお姉さんのひとりに投げ渡した。
「俺、強いぞ?」
「てめぇ!」「おらぁああ!」「なめんなぁ!!」
どう見てもザコです。本当にありがとうございました。
で。
3分と経たないうちに全員撃退。ようやく先生方と警備員が駆けつけたが、DQNども
は全員、うめき声をあげながら倒れていることしかできなくなっていたのだ。といっても、
俺はちょいとバランスを崩してやっただけにすぎない。連中は皆、重力と自重とアスファ
ルトに負けたのであって、俺はほとんど何もしていない。
名付けて喧嘩合気道。S学生の頃の俺はいじめられっ子だったんだが、近所の姉ちゃん
が“男なら強くなれ!”といって仕込んでくれたものだったりする。おかげで相手が格闘
技経験者でもない限り、まず負けることはなくなった。
でもまあ、状況が状況だ。
俺は職員室に連行され、駆けつけた警察官を交えた尋問(?)を受けることになった。
ただ、監視カメラの映像とK等部のお姉さんたちの証言によって正当防衛が認められ、
注意を受けただけでお咎め無し、ということになった。この時の映像というが、どういう
わけか同日中に流出したらしく、翌日には学校中の俺を見る目が妙にキラキラしていたと
いうか……。
だからまあ、教室で質問責めにあうのは想定できた。
でも、あれだ。
こういう展開って、どうよ?
「だから、いくら法律で許されてるからって──んぷっ!」
強引に頬を両手で挟んできた弘子(ひろこ)さんが、俺の顔を横に向けると、キスをし
てきた。口数の少ないスレンダー美人の弘子さん。和服の似合いそうな大和撫子だと思っ
ていたのに、のっけから舌を差し込んでくるディープなキスを仕掛けてきた。
「みんな、本気だよ?」
亜由美(あゆみ)ちゃんがそう告げながら、俺の服を脱がしだす。
「うわぁ……おっきー」
夏美(なつみ)ちゃんがズボンの上から俺の逸物をなでてくる。
ふたりとも発育が遅いのか、未だにS等部でも通用しそうな小柄な体とかわいらしさを
備えているA組のマスコット的な存在だ。これにあと2人を加えたロリっ子4人は、去年
の体育祭で大人気だったと聞いている。写真を見せてもらったが、完璧すぎるメイド服姿
でポンポンを手に踊っている4人の姿は、そりゃまあ、人気になるのも当然だ。
「なっちゃん、脱がすのが先だよ」
膝立ちになって背後から俺に密着してきたのは尚子(なおこ)さんだろう。I年屈指の
巨乳。はちきれんばかりのGカップは、体育の時なんか逆に弾みすぎていて痛々しいほど
だ。そのGカップが、上着を脱がされた俺の背に押し当てられている。うわわわ。
「は〜い。お尻、ちょっとだけあげてね〜ぇ」
若菜(わかな)さんが、少しおっとりとした声で語りかけてくる。クラスで一番の長身
で、すでに175センチもある俺よりも高いという“A組のお母さん”だ。私服になると
大学生と間違われるというが、さもありなんと思ってしまうほど妙に落ち着いているとこ
ろがある。というか、少しズレている。さっきも真っ先に、平然と服を脱ぎだしたのが若
菜さんだったし。
「……ふぅ」
ようやく弘子さんが顔を離した。
お互いの唇の間を、唾液の糸が結びつけている。
酔っているような弘子さんの顔立ち。
「……良かった?」
と、思わず訪ねてみると。
「良かった……」
と、口元をゆるませながら答えてくれた。
普段は無表情なだけに、その微笑みはズキューンと胸と股間に響いた。
「はい、ばんざーい」と尚子さん。
Tシャツも脱がされ、靴下も、スラックスも、パンツも脱がされる。
皆の視線は俺の股間に集中。
そりゃもう、勃起してるよ。へそに付くぐらいの勢いで。
でもね。
「……セックスは、無し」
俺がボソッとつぶやくと、亜由美ちゃんと夏美ちゃんは“えーっ”と言い、尚子さんも
“えっ”と小さく声をあげた。弘子さんも悲しそうに俺を見ている。ただひとり、下着姿
にもなっていない綾音さんだけが、理解を示すように苦笑している。
一拍遅れて、若菜さんが、
「えーっ」
と言った。
そりゃまあ、俺だって年頃の男だ。犯りたい盛りだ。でも、こういうのって……なにか
違うだろ? もっとさ、子供を作るっていうのは、なんかこう、手順を踏んでいくべきこ
となんじゃないか? 俺はそういった自分の考えを、しどろもどろになりながら口にして
みた。
「だから本番は無し。絶対無し。でも……」
何度も言うが、俺だって年頃の男。犯りたい盛りの健全な青少年だ。
「ちょっとだけエッチなことなら……アリだと思うんだけど、どうだ?」
おそるおそる告げてみると、皆が賛成してくれた。
ホッとした。
「それじゃあ……」
俺は、どういうべきか悩んだものの、結局、思った通りのことを口にしてみた。
「実はその、俺も興奮しまくりでさ。誰か……フェラチオとか、してくれない?」
「私っ!」
と真っ先に答えたのは、なんと綾音さんだ。
だが。
「「早いものがちーっ☆」」
ロリっ子の亜由美ちゃんと夏美ちゃんが腹ばいになりながら、俺のいきり立つ逸物を小
さな手で握りしめ、顔を近づけてくる。そのまま、ちゅ、と口づけしてくる二人……クラ
スメートが、それもロリっ子な二人が、俺のチンポにキスをしていると事実だけで、なん
かもう、せっかく維持していた俺の理性が吹き飛びそうになった。
「じゃあ、舐めて……うん、そう。そんな感じ」
ふたりは俺の指示する通り、ペロペロと陰棒に舌をはわせてくる。
「それと」
俺は、この部屋でたったひとりとなった着衣姿のままの綾音さんに目を向けた。
「脱ぐところみたいんだけど……いい?」
「あ……うん…………」
湯気をあげそうなほど首筋まで真っ赤にした綾音さんは、俺の見ている前で服を脱ぎだ
した。単なる脱衣といえばそれまでがら、この状況下では、下手な愛撫なんか目じゃない
くらい興奮を誘う行為そのものだ。特にスカートがファサッと落ちるところとか、少しモ
ジモジしながらショーツを脱ぐところとか。
「んっ……」
さっきまでキスしていた弘子さんが、俺の右手を両手で持ち──あそこに誘った。
濡れている。熱い。柔らかい。
顔は綾音さんのほうを向いているから、どんな表情をしているのかわからない。でも、
手のひらに感じる陰毛のザワザワした感じや、秘裂の柔らかさや、そういう行為を弘子さ
んんほうから求めてきているという事実に、俺はものすごく興奮した。
まさにその時だ。
──ちゅぷっ
ひんやりとしながらもヌレヌレの柔らかいものが亀頭を包み込んだ。
見ると竿を舐めているロリっ子ふたりに覆い被さるように、若菜さんが俺の股間に顔を
うずめていた。その頭が上下するたびに、心地よい摩擦が亀頭から腰に響いた。
「どう?」
背後の尚子さんが、俺の背中に巨乳をこすりつけながら訪ねてくる。
「王太くん、気持ちいい?」
「最高」
俺はそう答えると、両手で股間と胸を隠しながら立っている綾音さんを見上げた。
「綾音さん。俺にキスしてくれる?」
「……えっ、あ……うん」
「できるだけエッチな感じで。俺もそうするから」
「……うん」
二度目の“うん”は、少し嬉しそうだった。
膝をついた綾音さんは、最後まで付けていた眼鏡を外し、おそるおそるといった感じに
顔を近づけてくる。最初は唇が触れ合うだけですぐ離れたが、何度かそれを繰り返してい
くと、俺の腕に抱きつきながらキスをしてくるようになった。
少しもどかしかったので、俺のほうから舌を伸ばす。
綾音さんは驚いた様子で少し顔を離したが、抱きつく腕には力を込めてきた。
次は、逃げなかった。
「……ぁ……んっ……あ…………」
あえぎ声が聞こえ出す。
俺にマンコをいじられている弘子さんが、俺の背におっぱいをこすりつけている尚子さ
んのマンコをいじりだしていたのだ。さらに若菜さんは、ちゅぷちゅぷ、と俺の亀頭を唇
肉でしごきながら、ロリっ子二人組のお尻の谷間に両手を差し込んでいる。
無数の熱い吐息。
ぴちゃぴちゃ、ちゅぷちゅくっ、という淫靡な音。
ハーレムの王様って、こんな感じかな──なんてことを考えながら、俺はこの淫靡な状
況に心地よく浸り続けるのだった。
−−−−−
以上、受信電波の放出終了。
多分、つづかない。
だって次スレ26という新しい電波、受信しちゃったんでw
>>984 暖かくなると脳味噌も暖かくなるんだろ
気温が暖かくなり始める春休みの時期には脳味噌も暖かくなり始めるし、それがピークになるのは夏休みの時期だ
冬休みの時期は暖房にあてられて脳味噌も暖かくなるんじゃないか?
年がら年中脳味噌の暖かい連中はいるんだろうよ
>>991 GJ
早く続きの電波を受信してくれ
993 :
795:2008/06/22(日) 16:28:54 ID:TzDyCLH4
埋めネタとして続きを書いていたが、気付けば既に埋められていた。
俺には速さが足りないようだ。
さておき、ちょっと場所を借りる。
>>803 すまん。ありがたい助言だったが……。
実は投下に30分以上かかってたんで折角の助言を生かせなかった。
あるとは断言できないが、次の投下の際に気をつけてみる。
>>GJと言ってくれた人々
感想感謝。
楽しんでもらえたなら幸いだ。
あと折角だから質問なんだが、物語の背景(設定)は極力廃した方が良いだろうか?
エロシーンだけだと中々キャラが立ってくれなくてな……。
じゃ、試験も終ったし続きを書いてくる。
前にも言ったが、期待はしないでくれると助かる。
GJ!
次スレで続き待ってる
>>992,994
なんてことしてくれるんだ!
おまえの書き込みのせいで、続きの電波を受信しちまったじゃないか!w
むっ!? 今度は1人ずつの処女喪失&孕ませだと!?
スレ違いじゃないか!?
いや、いいか。
夜の宮廷料理人ネタは長くなりそうだから、
先にこっちの電波を放出してみるよw
996 :
埋め:2008/06/23(月) 10:16:16 ID:Y9aIEsmU
受信中の電波ネタ その1
■ハーレム忍者(仮)
・現代に生きる忍者軍団(弱小。滅亡寸前。実情は祖父と孫のみ)
・主人公は軍団の名誉上忍(実力は下忍)で表の顔は普通の学生
・頭領(祖父)から一族を増やすため他の忍軍のクノイチを手込めにしてこいと命令される
・不戦協定が結ばれている学校には他の忍軍の若い連中がたくさん紛れ込んでいる
・命令遂行の既成事実を作るために親しいクノイチ(幼馴染み)と一芝居をうつ
・芝居として拉致監禁したが、興奮してきて最後までしてしまう
・戦ってはいないため協定破りにはならないと判断されるが学内では一触即発
・敵討ちとばかりに襲ってくるクノイチたち
・なんだかんだで全員手込めに
・祖父急逝。主人公が頭領に。一族再興の名目で子作りに励むおバカたち
997 :
埋め:2008/06/23(月) 10:16:38 ID:Y9aIEsmU
受信中の電波ネタ その2
■夜の宮廷料理人(仮)
・ファンタジー
・主人公は徴兵された民兵の料理番。父親が地方都市で料理屋を経営。徒弟修行中に徴兵
・陣内で評判になり、偉い人のために料理を作ることに←ここからスタート
・「戦女神」の異名を持つ英雄級の王妃が個人的にも気に入り、戯れに夜伽を命じる
・実は化け物のような強さを誇る王妃は女としてまともに愛されたことがない
#国王は男色家。そのため義務としてのセックスしかしない。子供は王女1人、王子1人。
・超人ぶりを噂でしか知らない主人公は、普通に女性としての王妃におぼれる
・王妃、主人公にメロメロ。早く抱いて欲しいという思いから、速攻で戦にけりをつける。
・専属料理人に。
・離宮の主任料理人になる主人公。最初は疎まれたが、実力で皆に認められていく
・夜は王妃とエロエロ
・それまで避妊霊薬を飲まされていた主人公だが、王妃がイヤがり、ついに種付けセックス
・離宮に王様が顔をだす。全然OKと言われ、事実上の公認間男になる
・離宮の内情。使用人は事実上の王妃直属軍団のため男が少ない
・主人公が精豪であることから全員が次第に悶々としていく
・ここまで何かと生真面目さをアピールしてきた近衛騎士長が、酒をきっかけにデレる
#王妃は国務で王都に出ている
・主人公も酔いの勢いで。近衛騎士長、実は微妙にマゾっ子
・翌朝、冷静になる2人。無かったことにしようとするが、帰還した王妃が一発で見抜き、公認されてしまう
・でも夜伽は強要。やるなら昼ぐらいしか無い、と思う主人公に、近衛騎士長は「……バカもの」と赤面で。
・気がつけば離宮中が主人公の応援団。自由な時間がふえ、昼は近衛騎士長とラブラブ、夜は王妃とラブラブ
・王女来襲
・ロリっ子で潔癖性な王女に詰問され弱る王妃たち
・王妃の「男を知れば変わる」という無茶な意見が通り、夜這い作戦が決行される
・イヤがる王女だったが、妙に反応が良いことからオナニストであることが発覚
・実は寂しがり屋。皆でかわいがる
・王女、離宮に移住。夜は4Pが標準になる
(※まだまだ受信電波記録が続きますが長すぎるのでここあたりで)
998 :
埋め:2008/06/23(月) 10:17:08 ID:Y9aIEsmU
受信中の電波ネタ その3
■異世界召還 魔王編(仮)
・目覚めると異世界の迷宮。歓迎する甲冑騎士から異世界召還されたことを聞かされる主人公
・声が女性的なので甲冑を脱ぐよう告げると、縫い目だらけのフランケンシュタインな美女だとわかる
・せっくる、せっくる!
・こんな美味しいおもいができるなら、魔王になるのも悪くないと思う主人公
・とりあえず迷宮脱出のため、人造騎士と2人でゴーレムだらけの迷宮を歩く主人公
・呪いで縛られているレッドドラゴンと遭遇
・魔王の力(エナジーを分け与える)で力を取り戻させ、呪いを解除
・人化すると、これまた美女
・せっくる、せっくる!
・ついでに我慢していた人造騎士にもご褒美のせっくる
・浅い階層までくると、普通の冒険者と遭遇。魔法使いのみのパーティと嘘をついてスルー
・地上は廃墟。かつてあった都市は、すでに滅んでいた
・竜娘に乗って、かつての居城に向かう
・さんぴーせっくる、さんぴーせっくる!
・別視点。魔王再臨に気づいた聖神殿。訓練に励む「勇者」が、任せろと強がる
(※このあとの電波が受信できていません)
999 :
埋め:2008/06/23(月) 10:17:31 ID:Y9aIEsmU
受信中の電波ネタ その4
■漂着もの(仮)
・修学旅行で搭乗した飛行機が墜落、南洋の孤島に漂着したのは男が主人公、他は女のクラスメート
・サバイバルの苦労をサクッと描写
・林檎っぽい果実が栄養満点の万能食、ただ下半身も元気になりすぎて困るという主人公
・実は弱いながらも媚薬的効果があり、女の子のひとりとせっくるしてしまう
・1度しちゃえば何度しても同じ、ということでその子としまくる
・現場を目撃した子を襲い、やっぱり弱い媚薬的効果のせいで興奮していたのでせっくるする
・さんぴー、さんぴー!
・女子の中でレズりだす者が出てくる
・主人公、2人と一緒にカミングアウト。くんずほぐれずの大乱交に
・数年後、たくさんの子供たちに囲まれ、幸せに暮らす主人公たち
・漂着物によって世界が核戦争で滅亡していることを知る(飛行機墜落の原因は核爆発)
・わたしたちがたくさん生めばいいだけよ、と2人目の子を宿している初体験の子に言われる
※補足
今ひとつ電波が弱い。もう1ネタ……もとい、もう1電波欲しい気がする。
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埋め:2008/06/23(月) 10:19:11 ID:Y9aIEsmU
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。