☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第68話☆

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885246
とりあえず投下します。
最近元気ななのはさん書いてなかったから(ry
246のエロス力ではこれが限界です。
・エロ。なのはさん&聖王ヴィヴィオ×フェイトさん。
・なのはさんとヴィヴィオにいけないものが生えています。
・浣腸って一度やってみたかったんだ。
では。
886名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 20:18:17 ID:/U/hHCre
GOGOGO!
887朝、青空に君を感じる:2008/05/02(金) 20:19:07 ID:z39E9e+2
 日は沈み、夜を彩っていた高層マンションの明かりも殆ど無くなった深夜の事である。

「や、やめっ……いや……こ、来ないで……」

 フェイト・テスタロッサ・ハラオウンは間近まで迫っていた恐怖に涙を流し震えていた。場所は想い合って
いる親友の自宅の一室。彼女が休日にいつものように訪れる安息の地。
 JS事件が終わり、変わらぬ忙しさと共に平和を満喫していた時である。彼女が涙を流し震えるような事など
ありえない。
 その筈だったのに――――。

「もう逃げ場なんてどこにも無いよ。大人しくして、ね?」
「そうだよー、フェイトママ。大人しくしないと駄目」

 見上げれた先にいるのは邪悪な笑みを浮かべ、フェイトを見下ろす高町なのは。そして、彼女の愛娘ヴィヴィ
オである。
 三人ともが服を身に着けず生まれた時の姿のまま。なのはは腰に手を当て冷たくフェイトを見下ろし、それに
習うようにヴィヴィオもフェイトを見下ろしている。
 揺れるは合わせて三人分の胸。そこに少女の姿はどこにもない。なのはが教導官人生をかけて教え込んだ変身
魔法はヴィヴィオを一時的にかつてレリックを埋め込まれた時の姿へと変え、愛くるしかった少女の姿を忘れさ
せてしまうほどの妖艶さを漂わせているのだ。

「ヴぃ、ヴィヴィオお願いだからっ、ね? フェイトママヴィヴィオにはまだ早いと思うんだ」
「だーめ」
「うん、ヴィヴィオはいい子だね。悪い子はフェイトママだけかな?」

 悪い子には粛清を。それが高町家の仕来りなのである。

「そ、そんなの聞いた事!」
「当たり前だよ。ヴィヴィオはいい子だから」

 そして始まるは一家団欒。楽しい夜のひと時だ。


魔法少女リリカルなのはStrikerS
―朝、青空に君を感じる―


「ほらぁ、ヴィヴィオの凄いでしょ? 頑張って教えた甲斐があるよね」
「んんっ、な、なの――――ひゃう!!」

 涙を流すフェイトの前後を貫くは二本の剛直。一本はなのはのもの。そしてもう一本はヴィヴィオのもの。
 限界まで広がった膣口と肛門の圧迫感に呼吸すらままならず、加えて先ほどからなのはに口を塞がれいつ意
識を失ってもおかしくない状況で、フェイトに抵抗する力などある筈が無かった。
 なのはが一度腰を引き、勢い良くフェイトの最奥へと己の剛直を突き入れる。じゅぶ、と言う濁った水音に
混じり、フェイトの愛液となのはの精液が混ざったものがフェイトの太ももを伝い絨毯を汚していた。

「ふぇ、フェイトママの……きつい……んっ……」

 その後ろではフェイトの首輪の鎖を引きながら額に汗を浮かべているヴィヴィオだ。なのはに負けず劣らず
の剛直でフェイトの肛門を限界以上に広げ、だがもっとと更に奥へと突き進めている。
 剛直で広げられたフェイトの肛門、そこから白濁に混じって滴る腸液はフェイトの言葉とは裏腹にヴィヴィオ
のものを締め付けて離しはしない。
 つまりフェイトは悦んでいるのだ。そう理解して、ヴィヴィオがフェイトの腰に己の腰を押し付ける。中で
ヴィヴィオのものが動くたび、寒気に似た快楽がフェイトの背中を走り、涙と涎を撒き散らすと共にフェイトに
嬌声を上げさせていた。

「そうだよヴィヴィオ。フェイトママもっとって言ってるから、頑張ってフェイトママを悦ばせてあげようね」
「うん!」
888朝、青空に君を感じる:2008/05/02(金) 20:20:00 ID:z39E9e+2
 フェイトの脚を大きく広げ、持ち上げているなのはがフェイトの唇に吸い付いた。歯の一本一本を舐め、口
内を蹂躙し、逃げようとするフェイトの舌を絡めとって己の唾液を送り込む。
 如何にフェイトが抵抗しようとも無駄な事。なのはに教え込まれた身体は送り込まれるものを喉を鳴らしな
がら胃に収め、その意思に反して貪欲に腰は前後に揺れるのだ。
 暴力的な快楽がフェイトの思考を白くする。涙の浮いた視界一杯に映るなのはの笑みと、首筋に吐きかけら
れるヴィヴィオの吐息が、フェイトの全身をこの上なく熱くする。

「ひっ、あっ、な、なのはっ、んんっ……あぁっ! はぁっ、ら、らめっ――――」
「イっちゃう? ヴィヴィオのが気持ちいの? それとも私かな?」
「りょ、りょうほう! ひぁっ、き、気持ちいいのっ!」

 一際大きな水音と共に、なのはとヴィヴィオが同時にフェイトの最奥を貫いた。フェイトの奥で感じる互い
の硬さ熱くなった息を吐き、溜まらずヴィヴィオがフェイトの後頭部に顔を埋め嬌声を上げる。
 ドビュ、と何度目か分からない射精でフェイトの腸内を汚しながら、同様にフェイトの膣に精を吐き出すなの
はと笑いあい舌を絡めた。

「んんっ、なのは……まま……」

 母と娘が舌を絡めあい、唾液を交換する。それをぼんやりと視界に納め、フェイトは絶頂を迎えたからか震
えて自由にならない身体を脱力させ、瞼を閉じた。
 なのはとヴィヴィオ同様、もう何度目か分からない絶頂で限界だったのだ。このまま眠りたい、そう願うの
は仕様が無い事だろう。
 だが。

「フェイトちゃん、何寝ようとしてるのかな?」
「フェイトママ、寝ちゃ駄目だよ。まだまだこれからなんだから」

 だが、それをこの二人は許さない。ベッドに横になったフェイトに繋がった鎖を引き上げ、ヴィヴィオが哂う。
なのははフェイトの鼻先に己の肉棒を押し付け、満面の笑みでフェイトを睨んでいた。

「はいフェイトちゃん。舐めよっか?」
「ヴィヴィオのも舐めて」
「……うん……舐める、よ」

 左右それぞれの手で二人のものを擦り上げ、フェイトが同時に舌を這わせていく。擦れあう亀頭の刺激に僅
かに二人の腰が震えるのを見ながら、二本同時に咥え刺激した。
 なのはのもヴィヴィオのも魔法で作り上げたものだからだろう、その大きさは平均以上。そんなもの二本同
時にくわえ込むことなど出来るわけも無く、フェイトの口端からは絶えず唾液が伝っていた。
 それを指摘され、フェイトの身体の芯に震えが走る。無論フェイトとしては恥ずかしさ以上のものを感じる
事などないのだが、その身体は間逆の反応を示しているのだ。
 なのはとヴィヴィオの要求なのか、それともこの身体の熱が原因か。フェイトは一心に二人の肉棒を擦り上げ、
奉仕に没頭する。
 貫かれていた時の余韻は少しも薄れてくれる気配がなく、フェイトは太ももを擦り合わせながらそれに耐え
ていた。
 その髪と同色の陰毛から精液交じりの愛液を滴っている。太ももを擦れあわせる度粘ついた感触に指を突き
入れて掻き混ぜたく欲求が湧いてしまう。
 一度お願いしてみようか、そんな事を考えながら二本の肉棒に奉仕する事は忘れない。

「き、きもちいい?」
「うん、フェイトちゃん上手だよ」
「ヴィヴィオも?」

 ヴィヴィオが頷き、もっととフェイトの顔に肉棒を押し付ける。悦んでくれた事に笑みを浮かべ、フェイト
が一層刺激を強くさせ、ややあって二人が同時にフェイトの顔を白く汚した。
 噎せ返るような生臭さと共に、口からあふれ出ようとする精子に慌ててフェイトが喉を鳴らす。顔を汚すそ
れを指で救いながら舐め取り、口の周りをドロドロに汚しながら自分の胸元の精子を掬うのだ。
 一滴たりとも残してはいけない。そう教え込まれたのだから当然だ。身体にかかったものをあらかた飲み込み、
次は床に舌を這わせていく。
889朝、青空に君を感じる:2008/05/02(金) 20:20:46 ID:z39E9e+2
「フェイトちゃん私たちの美味しい?」
「うんっ、美味しいよ」

 羞恥も戸惑いも無く、一心不乱に床を舐め続けるフェイトを二人が哂う。足先にかかったそれを舐められる
たびにくすぐったさを覚えながら、こっちもだよとフェイトの前に自分の肉棒を差し出した。
 二人のものを擦り上げ、残っていたものを吐き出させる。胸元にかかったものを口に含み、終わったよと微笑
んで。
 ドロリ、と濁った瞳が既にフェイトにまともな理性が残っていない事を告げている。それを見下ろすなのはと
ヴィヴィオも同じか。なのはとヴィヴィオは同じように濁った瞳に、嗜虐を湛えながら口端を吊り上げていた。

「フェイトママ、まだ残ってるよ?」
「へ? きゃっ――――」

 ヴィヴィオが行使するのはなのはから覚えたレストリクトロックだ。虹色の縄がフェイトの身体を締め上げ、
強引に脚を広げさせる。稼動範囲以上に広がった間接がギチギチと悲鳴を上げ痛みを覚える中、フェイトは涙を
浮かべたまま娘のバインド魔法を成長に悦んだ。
 ヴィヴィオの頭を撫でたフェイトが指を鳴らす。フェイトの身体を包み込む桜色の魔力はフェイトを宙に浮
かせ、なのはの意のままに動いていく。
 ヴィヴィオに脚を大きく広げられ、なのはに頭と下に脚を上にした格好を強要されながらフェイトが不安げに
二人を見上げる。
 ご褒美だよ、そう身を屈めたなのはの視線の先はフェイトのひくつく陰唇と肛門だ。なのはによって整えら
れたフェイトの金色の陰毛はなのはとヴィヴィオの視界を塞ぐ事無く、彼女の陰唇とその間で涎を垂らしている
膣口を露にしている。
 なのはの白濁液で溢れたそこに指を埋めれば、フェイトが悲鳴と共に腰を震わせどろっと精液交じりの愛液を
垂らしていった。
 溢れ出たなのはとフェイトの混合液は、その下フェイトの腹へと流れていく。引き締まった腹はその流れを
せき止める事無く臍を超え、フェイトの乳房の間に溜まるように流れていった。

「ん……なのはママとフェイトママの……美味しい」
「ひぁっ、お、おっぱい……んんっ! い、痛いよ、はぁっ、んくぅっ……!」

 それをヴィヴィオが舐めとっていく。フェイトの勃起した両の乳首に爪を立て、フェイトに嬌声を上げさせ
ながら二人の母の味で喉を潤した。
 零れ落ちたものを舐め終わり、ヴィヴィオの舌が少しずつフェイトの腹を上がっていく。白く残ったものを
舐めとりながら臍に舌を突き入れ震わせ、そして最後はその源泉だ。

「ふっ、ヴぃ、ヴィヴィオッ……あぁっ……ひぁんっ!」

 金色の陰毛を掻き分けながら、ヴィヴィオの舌が動かされる。片手で陰核に舌が触れるたびフェイトが腰を
逃げるように揺らすのに、僅かにヴィヴィオの眉が吊りあがった。

「フェイトママ、逃げちゃ駄目だよ?」
「――――っ!?」

 パシンと形の良い尻にヴィヴィオの手によって叩かれる。瞬間痛みに悲鳴を上げたフェイトを嘲笑するよう
な笑みと共に、ヴィヴィオがもう一度。
 紅くなった尻を鷲づかみにし、左右に広げながらヴィヴィオはフェイトの膣奥と陰核に舌を這わせる事に没
頭した。

「んっ、あっ……なめちゃ、らめぇぇぇ……!」
「もぅヴィヴィオ、フェイトママのお尻叩いちゃ駄目。フェイトママ嬉しくって気失っちゃうよ」
「んぐっ……ごめんなさい……」
「でも、可愛いから許しちゃう」

 ヴィヴィオが舌を這わせるのを眺めながら、なのはもフェイトの肛門へと舌を向かわせる。口をつけた途端
広がるのは、慣れ親しんだフェイトの後ろの味とここ最近味わう事になったヴィヴィオの苦味だ。
890朝、青空に君を感じる:2008/05/02(金) 20:21:30 ID:z39E9e+2
「はぁ、フェイトちゃんのお尻可愛いね……叩いちゃう」
「ひあぁっん!」
「あはは……もう一回!」
「ひっ、な、なのはぁ……」

 先ほど以上に紅くなった尻に、なのはの舌が這わされる。肉付きの良い全体からその真ん中の割れ目、そし
てその中心でひくつくのはフェイトの肛門だ。
 なのはが手を叩きつけるたび、フェイトが泣きながらも肛門から精液を吐き出していく。舌が肛門に突き入
れられ震えれば、フェイトが抵抗するように肛門に力を入れキュッとその穴が収縮した。

「ん、んんっ……ふたりともっ……はぁぁん!」

 ヴィヴィオが容赦なく陰核に歯をたて指をフェイトの奥まで突っ込み、折り曲げる。なのはがフェイトの肛
門に舌を差し込んだまま震わせ、その度肛門から溢れ出る白濁液を極上の美酒の様に舐め上げる。
 そして、フェイトは二人の攻めに息を切らしながらも、必死に腰を振りもっととせがんでいた。

「フェイトママ気持ちいい?」
「うんっ、うんっ、気持ちいいの! ヴィヴィオのぉっ、したがっ、んんっ……んんんん!!!」

 ヴィヴィオが陰核を思いっきり捻り上げたと同時だ、フェイトが不恰好に身体を伸ばし悶絶する。白目を
剥きながら感じるのは、痛みを伴った暴力的な快楽だ。
 ふぁ、と火照った吐息を漏らしながら全身が脱力し、瞬間フェイトの身体が今まで以上の羞恥に染まった。

「フェイトちゃん可愛いよ」
「――――なのは、ヴィヴィオ……」

 視界が真っ白に染まる中、フェイトはゆっくりと意識を沈ませた。それを見下ろしながら、二人の悪魔が笑
いあいその唇を重ね、舌を絡める。

「でもフェイトママ、まだだよ――――」
「――――まだ、こんなんじゃ終わらせないよ」

 さぁ、どこまでも一緒に堕ちてしまおう。
 二度と這い上がれるよう、深く深く。


* * *


「――――あっ、あああぁぁぁぁぁ!!!」

 目覚めたのは、己を貫く肉棒が幾度目かの限界に達したその瞬間だ。見開いた瞳で見れば、ヴィヴィオが口
笑みの形にを歪ませながら、フェイトを下から突き刺していた。
 子宮に直接精液を吐き出しながら、ヴィヴィオが止まる様子はない。フェイトの唇に吸い付き、フェイトと
同等以上の乳房とその頂で硬くなっている乳首を擦りつけながら、獣のような息遣いで繰り返しフェイトの最
奥に突いていく。
 二人が繋がった箇所は淫靡に汚れ、泡だった精液がヴィヴィオの肉棒で掻き出される。その度フェイトは二
人分の精液の絡みついた金の髪を揺らしていた。

「はっ、はっ、フェイトママッ、逃げちゃ……駄目!」
「くぅあっ! ヴぃ、ヴィヴィオ……ふあぁっ!」

 ヴィヴィオの左右のオッドアイが、フェイトに嬌声を上げさせている喜びに染まっていた。血が繋がってな
かろうと、まるでなのはのような嗜虐の瞳が理不尽までにフェイトに命令をしているのだ。
 それに応えるかのように、フェイトが腰を振り果て続ける。涎と共に舌を突き出し、それをヴィヴィオに吸
われながら、潮を吹き全身で快楽を享受した。

「私も忘れちゃ駄目だよ」
「な、なの――――んぐっ!?」
891朝、青空に君を感じる:2008/05/02(金) 20:22:13 ID:z39E9e+2
 声と共に、首輪が引っ張られフェイトが思わず声を上げる。ヴィヴィオに突かれながら振り向けば、なのはが
フェイトを睨むかのように目を細め、鎖を腕に絡ませていた。
 フェイトは首輪を引っ張られ、言葉も出ずに恐怖に顔を歪めるのみ。ヴィヴィオはそれを見ながら今まで以
上の勢いでフェイトを突き上げ、じっとフェイトを睨むなのはに僅かに苦笑した。

「フェイトママ大変だよ。なのはママ怒っちゃった」
「んんっ、あ、いやっ……ぐぅぅ――――!!!」

 逃げようとするフェイトを更に突き上げ、ヴィヴィオがフェイトの尻を割り開く。秘所と共に涎を垂らす肛
門へ狙いを定め、なのはが手に持っていたそれを突き刺した。
 なのはの肉棒じゃない、もっと細くて長いもの。ヴィヴィオがフェイトに同情するかのように涙を舐め取る
のを見ながら、なのはは二人に構わずそれをフェイトの奥へと突き進めて行く。

「フェイトちゃんのここ、汚れてるから綺麗にしなくちゃね」
「――――っ! んんっ、いやぁぁぁぁぁ――――!!!」

 無論フェイトがそれを知らないはずもなく、それだけはとなのはを見つめ懇願するが無駄な事。フェイトの
肛門に刺さった浣腸器はなのはが用意したバケツ一杯の液体を吸い上げ、フェイトの中へと送り込んでいた。
 なのはは容赦なくポンプを握り潰すたび、フェイトが悲鳴を上げながら尻を振る。その度フェイトの尻を叩
き付けなのははお仕置きとして、更にポンプを握りつぶす回数を増やすのだ。

「この前はすぐ限界になっちゃったから、今日はもう少し頑張ってみようか」
「いやっ、んぐっ、ゆ、ゆるひて……んんぐっ!!」
「ほらっ、ヴィヴィオも忘れちゃだーめ!」

 しばらくして、痛みがフェイトの下腹部を駆け巡る。限界以上に送り込まれた液体を出さぬよう、フェイト
が括約筋に力を込めて抵抗をする。
 フェイトの肛門がキュと窄まるのを眺めながら、なのはは嬉々とした表情でフェイトが悶える様にもっとと
浣腸器のポンプを握りつぶすのだ。

「フェイトママッ、もっと動いてっ! もっと……鳴いて!」
「ひぐっ、あっ、ヴぃ、ヴィヴィオらめっ、らめなのっ……らっ、め……!」

 フェイトの額に、脂汗が滲み始める。なのはが送り込む許容量を超えた液体は既にフェイトの肛門から漏れ
始め、ヴィヴィオが突き上げるたび空気の漏れる音と共になのはの身体を汚していた。
 下腹部の刺すような痛みが相変わらずフェイトを苦しめる。加えて、たぷんたぷんと水がぶつかるがするフェ
イトの腹は大きく膨れ、ヴィヴィオはそれを理解しながらフェイトを全力で突き上げるのだ。

「フェイトちゃんお疲れ様。全部入ったね」
「はっ、あぁっ、はぁ……ぐっ……ぐぅぅっ!」

 最早フェイトに何か言う気力が残されているわけもなく、頭の中にあるのは力を抜いたら駄目だというその
一点だ。目をきつく閉じ、唇を噛み締めなのはとヴィヴィオの攻めに耐えるのみ。
 それに、なのはとヴィヴィオが目配せし頷きあう。なのはにとって浣腸は前準備だ。本番はフェイトが全
てを受け入れたここから。
 即ち、今日は何回耐えられるのかだ。

「――――ひぐっ!?」

 パチン、と甲高い音が耳を打つ。フェイトが口を開けそうになるのを堪える中なのはがもう一度、その手の
平をフェイトの尻に叩きつけた。
 悲鳴を上げるフェイトと、先ほどよりも強い締め付けに嬌声を上げるのはヴィヴィオ。そして、なのははそ
れを見下ろし笑うのだ。
 悲鳴と嬌声と笑い声とフェイトの尻を叩く音。それに混じり聞えるのは、フェイトの肛門から少しずつ空気
が漏れる音だ。
 それが聞えるたび、フェイトが涙を堪えるように鼻を啜る。羞恥と快楽で真っ赤に染まった身体を捩れば、
溢れるのはヴィヴィオの精液と、先ほどから止まってくれない自身の蜜。
 身体の自由を奪う快楽が徐々にフェイトの力を失わせ、次のなのはの平手打ちでフェイトの意識は完全に闇
へと消えていく。
892朝、青空に君を感じる:2008/05/02(金) 20:22:58 ID:z39E9e+2
「フェイトちゃん気持ちよかった?」

 耳元で囁かれた言葉に、あぁと感嘆し全身を一度ブルッと振るわせた。
 何もかも、どうでも良くなってしまうのだ。
 痛みも羞恥も何もかも、全てが快感に変わるこの世界にずっと身を委ねていたいと。
 道徳も理性も、大切なものも全てが一緒に流れて消えていく。
 そして愛しい人に耳元で囁かれた言葉が、何よりもフェイトの涙を溢れさせていく。

「――――うん、なのは……きもちよかったの……」

 自身の肛門から勢い良く噴出された水音と、空気の漏れる音にもうフェイトは考える事を止めていた。


* * *


「――――んん」

 ぼんやりとした意識の中瞼を開ければ、隣で眠っているのは愛しい存在だ。

「イタタ……もぅ、なのはやり過ぎだよ……お尻痛い……」

 元の姿に戻り抱きついているヴィヴィオを引き剥がして辺りを見渡せば、筆舌に尽くし難い状況に浮かぶのは
笑みでも苦笑でもなく夜の事。
 思い出し、再び羞恥に身体が熱くなるのを感じれば、太ももを垂れるのは自身の愛液だ。
 見ているだけで頭痛がする惨状を寝室に残し、なのは後は任せたと部屋を出る。太ももを垂れる二人の精液
とフェイト自身の愛液を無視してシャワー室へ入り、全身の汚れを落として鏡を見る。

「酷いな……もぅ」

 全身に刻まれたのはなのはとヴィヴィオどちらの刻印か。これでは服を着ても隠しようがなく、またシャー
リーに冷やかされると溜息を一つ。
 まぁそれも休日明けのいつもの事である。しばらく我慢すれば気付かれない程度には消えてくれる筈だと納
得し、フェイトはシャワーの湯の温かさに目を閉じた。
 教導官の仕事とヴィヴィオの学校は今日は休日。きっと起きたら遊びに行くのだろうと何とはなしに考えな
がら、フェイトが管理局の制服に袖を通していく。
 その上にエプロンを着け、なのはに手間をかけさせないように朝食と置手紙を残し、時計を見た。時刻は丁度
今出れば急がなくても済むほどだ。
 一度、なのはに声をかけた方がいいかなと思い、それでは置手紙の意味が無いだろうと苦笑したのはどれく
らいだったろうか。
 せめても、と寝室の扉越しに声をかけフェイトが高町家を後にした。

「ん……いい風」

 春が終わり、もうそろそろ夏が訪れようとしている朝の事である。
 雲ひとつ無いどこまでも続くような青空の下、フェイトは次の休日を思い出しながら家族の事を想っていた。
893246:2008/05/02(金) 20:23:49 ID:z39E9e+2
以上です。ありがとうございました。
何か陵辱ちっくになってしまったので、落ちはさわやかにしてみました。
ドゥーエお姉様にも踏まれたいけど、なのはさんとヴィヴィオにも踏まれたい。なのはさんは
恥ずかしがりながらでもいいかなぁ。チンク姉はため息ついて呆れられながら世話やかれたいです。
「お前は駄目駄目だな」なんて言われたい。
長編の続きはGW中に。
フェイトさんのお尻は次元世界の宝です。皆さんたまには労わってあげましょう。
ではでは。