コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage5

このエントリーをはてなブックマークに追加
952名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:35:19 ID:b3r1ypTE
紅蓮は男だったのかw
953名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:22:50 ID:egAQayqZ
ブリタニア製>女

日本製>男
954名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:25:53 ID:Uw1/hhSv
>>953
無頼はオカマ?
955名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:38:11 ID:fncoEhU8
いいや、男装の少女だ
956紅蓮×ランスロ『ぐれ☆らん』 ACT2:2008/06/01(日) 17:38:59 ID:gtJ8vRy7
「柩木スザク!コーネリア皇女殿下を救出せよ!」
「Yes!My rode!」


と言うわけで僕はランスロットに乗り込もうとしました。
しかし目の前のでかい少女はピクリとも動こうとしません。


「ランスロット…早く行かないとコーネリア様が…」
「えー、今ギアス見てるんだけどー…あ!ガンルゥたん出た!可愛いー…」

まったく良さが分からん。

「良いから!早く行かないと!コーネリア様が死ぬんだってば!」
「うるさいなーウザク様!大体無理やりナイトメア動かすのセクハラですよ!」
「うぜえ!」

何だろう
僕はイレヴンだからかな
それとも父親殺しだからこんなナイトメアあてがわれたのかな?
あはは僕もう分からないよ〜


「ん…待てよー?コーネリア様が居るってことは…グロースターお姉様が危ない!」


そう判断したランスロットはいきなり立ち上がり、偶然足元にいたロイドを踏み潰しつつサンドフォートを装着した。

「今行きますおねぃさまー!」
「ちょ、まだ僕ハッチ閉めてn」

超スピードで発進したランスロットから振り落とされたスザクは液状化した大地へと沈んでいった。
その後彼が改造され「おはようございました」と言ったのは秘密である



【まだ続く】
957名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:52:07 ID:gtJ8vRy7
まずキャラ設定書いとくか。


■紅蓮弐式
主人公。男ナイトメア。幅射波動機構がすごい

■ランスロットたん
ヒロイン。我が儘でアホの子。ヴァリス属性

■サザーランドちゃん
雑魚可愛い女の子。大体がツンデレ

■グロースター
お姉様属性なナイトメア。コーネリア専用は耳付きの萌ナイトメア。

■無頼
堅物な女子。言わば千葉。大体がマゾ

■月下(藤堂専用)
ツインテのスレンダー。素直ヒート

■月下
藤堂用月下の近衛。言わばメイド

■ガウェイン
ランスロットたんの妹。無口、足コキ大好き。ジークフリート大好き

■金ヴィンセント
ボーイッシュで体型がスレンダーなのを気にしている。

■青ヴィンセント
ブリタニアの男ナイトメア。素直クール

■ジークフリート
デブでタミフル

■ガンルゥたん
マスコット。ぷにぷにで可愛いらしい

■神虎たん
チャイナイトメア。パンチラ上等

■トリスたん
可変型ナイトメア
モルドレット大好き

■モルドレットたん
ランスロットに続くヴァリス属性。
ハドロンの凄さを活かしトリスたんと百合ってる。


とりあえずこんなところだろうか…
958名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:57:05 ID:3zM6wN72
"Yes!My Lord"?
今週の放送のショックで、内容はまだ読んでない。。
959名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:58:37 ID:gtJ8vRy7
と言うわけで一先ず【ぐれ★らん】ここまで。
次うpは今日の夜〜明日午前予定。

その時大事なお知らせもあります。

次はイラストも書いとくぜー!
960名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:12:28 ID:b63K7oi5
957
青月下やクラブはどうした。
961名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:27:07 ID:AG2WSU88
ガウェイン「やあぁっん!今私のなかパイロット二人でいっぱいいっぱいなのぉらめぇえ」
ルル「…なんか恥ずかしい声がしないか?」
C.C.「気のせいだろう…そんなことより
上に乗ってるナイトメアをどかさないと…」
962名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:27:34 ID:f9GL4bcl
次すれ


コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212312393/
963名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:10:01 ID:egAQayqZ
>>957
あなたは天才ですか?
964名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:11:25 ID:pOm/UHBA
「Yes!My rode!」
→「Yes!My Lord!」ですね。
965名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:52:19 ID:cftif7QX
>>962
おつ
966名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:52:52 ID:cftif7QX
あげすまん
967名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:52:56 ID:iE/mgz8H
エロパロ書くのは中学校を卒業してからでも……
968名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:54:17 ID:TmkRHsog
前にルルーシュ×アーニャ書けそうとか言ってた人いたけど、
枢機卿ロロ×アーニャとか?

あっちのロロは「本編ルルーシュが本編ロロのギアス使えて、純度100%でダークサイドに堕ちた」
みたいな感じだけど
969名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:58:27 ID:32t9SZiy
ルルカレ事故キスの所をたまたま見てしまった
ライがカレンを鬼畜ドSで犯す。


誰かお願いしますorz
970名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 20:46:05 ID:gXGSlWQz
ゲームはゲームなんだから諦めろとしか…
971名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 20:53:48 ID:jSPTMBby
「イエス!マイ にょ〜ど!」
だったら問題なかったのに
972名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 21:04:10 ID:QI2IkfN6
尿道はッ尿道はまだかッ
973名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 22:23:54 ID:/+HneBkr
>>969
なるほど、ルルカレ事故キスでさっきからライ絡みの妄想考えてたけどその発想は無かった
974名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:16:37 ID:32t9SZiy
>>973
!!!!(わくわくw)
975名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:19:58 ID:M1hb49/t
セシルさんエロかわいいよ。なんか一番の萌えキャラだ。
976名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:51:03 ID:1kESff3E
セシルさんは前作着替えの時のスレンダーなナイスボディが良かったのに
あんなに豊乳に改造されてしまったのでは……
977埋めss:2008/06/02(月) 01:03:03 ID:DbXTOJ5E
埋めにきました。流れ完全無視のライ×ミレイ、というかミレライ。













 カタカタカタカタ......
 カリカリカリカリ......

 夕日に染まる部屋の中で二つの音が響き続ける。普段ならもっと賑わっているはずのこの生徒会
室も、今この部屋に存在するのは私とライの二人だけ。他のメンバーは仕事やら部活、所用などを
理由に先に帰ってしまった。ニーナやシャーリーあたりは気を利かせて二人きりにしてくれたのか
もしれないが、生徒会の仕事をしながらではムードも何もあったものではない。
 私はキーボードを叩いていた手を止め、正面に座る彼をチラリと盗み見る。視界に入ってきたの
は、書類と睨めっこしている真剣な顔。まじめな性格からなのか、先ほどからほとんど休むことな
くペンを走らせている。

 私は一旦モニターに視線を戻して数文字入力してから、もう一度彼の顔を見た。
 もう大分見慣れた端正な顔。何でも学園では幻の美形とか呼ばれているらしい。はっきり言って
失笑してしまいそうな渾名。実際、私が初めてそれを耳にした時は何とも反応に困ったし、もし私
自身がそのような異名を貰ったら謹んでお返しする。
 しかしそんな遠慮したくなるような渾名も、何故か彼には似合っているような気がした。
 別に容姿がどうこうと言う話ではない。むしろ惹かれたのは「幻の」という部分。
 彼は、儚げで触れたら脆く崩れてしまいそうな、けれど近寄らなければ、ふと目を離した隙に忽
然と姿を消してしまいそうな、そんな風に私の目に映る。
 だからだろうか、存在の希薄さから名付けられたらしいそれも、実存を確認している私にも違和
感を感じさせなかった。

 だけどそれ故、時折ふと不安になる。愛する人が隣にいて、目標に向かって共に努力している、
それだけで十分幸せなはずなのに何故か不安になる。でもそんな時どうやって心を静めたらよいか
全く分からない。今まで散々シャーリーをからかったり炊きつけたりしていたくせに、いざ自分が
その状況になってみると思うようにはいかなかった。
978埋めss:2008/06/02(月) 01:03:29 ID:DbXTOJ5E
「ミ……さん。……ミレイさん」

 自分が呼ばれていることに気付く。

「ん? どうかした?」
「長いこと動かないから、何かあったのかと思って」
「あー、なんでもないの。ちょっと考え事してただけだから」
「考え事?」
「そ。キミのことを考えてたのよ。ミレイさんはライ君にメロメロなのだ〜」
「な!? か、からかわないで下さいよ、せっかく心配したのに」
「ふふっ、ありがと」

 彼は不意を付かれたのか、顔を真っ赤にしながら作業に戻る。
 こんな風に軽口を叩くことは出来るし、愛の言葉を囁くのだって容易いことだ。でもそこまで。
私の気持ち全てを込めた言葉ではない。口付けを交わした時も、初めて彼とひとつになった時も、
さっきの言葉だってそう。多分、私の心をさらけ出せたのは礼拝堂での最初の一回だけ。
 無論、今まで彼と交わしてきた言葉に何一つ嘘偽りは無いし、紛れもない私の本心だ。
 けれど心の何処かで勝手に抑制している。理由は分かっている。一度それを許したら、歯止めが
利かなくなりそうで、必要以上に彼に依存してズブズブと溺れていきそうで怖いから。
 きっと人は一度満たされると次はそれ以上を望んでしまう、そんな身勝手な生き物なんだろう。
私だってそう。今以上とは言わないが、現状を、この幸せな時間を失いたくないと思う。だから
予め自分でボーダーラインを引くのだ、これ以上を欲してはいけないと自分に言い聞かせながら。

 もう一度彼の方を見遣る。
 先程のやり取りが余程恥かしかったのか、それを隠すために絶え間なく手を動かしている。
 くやしいなぁ、と思う。私はこんなにもライのことで悩んでいるのに、向こうはそんな素振りす
ら見せないのだ、まるで私ひとりでもがいてるかのように。あんまり悔しいからこれから出かけよ
うと思う。それであちこち引っ張りまわしてやろうと思う。よし決めた、今そう決めた。

「しゅーーりょーー」

 そう叫びながら立ち上がると、ライが何事かというような表情でこちらを見る。

「ほら行くわよ、とっとと仕度する」
「は? 話が読めないんですが」
「だーかーらー、これから遊びに行くの」
「いや、そんな唐突に。というかまだこれ終わって無いんですけど……」
「そんなものどうでもいーの。今日休んだ人たちにでもやらせればいいわ」
「そんなものって……」

 ライは呆れながらも書類を片付け始める。相変わらず素直ないい子だ。
 私もいつまでもうじうじ悩んでいるられない。だから、私が無茶を言って彼がそれに付き合う、
そんな普段の私達の関係に戻るのだ。そして私もいつものミレイ・アッシュフォードに戻る。

「準備できた? よし。いざ、しゅっぱーーつ」
「ふぅ、まったく……」

 自分に気合を入れるように声を張り上げてから、少し不満げな恋人と共に部屋を後にした。
979埋めss:2008/06/02(月) 01:03:56 ID:DbXTOJ5E
「……で、何でここにいるんですか?」
「ん〜?」

 今私がいるのは彼の部屋のベッドの上。帰りに買った雑誌をうつぶせで読みつつ、両足を交互に
パタパタさせながら適当な相槌を返す。

「しょうがないじゃない、他に行く所も無いし。
 もしかして、折角かわいい彼女が遊びに来てるのに迷惑だとでも言うわけ?」
「いや、そういうわけではないが……」

 あの後、私達は街へ向かった。学園を出た時点で既に結構な時間だったし、ライにも特に行き先
の希望が無かったので、前々から行こうと思っていた店を片っ端から回った。それから適当なとこ
ろで食事を取ってから彼の部屋へと戻り、そして今に至る。

「一緒にいられるのは嬉しいけど、普段はあまりこういうことは無いから。
 それにここにいても特にする事なんて無いですし……。」

 確かにそうだ。いつもならデートを終えたらそのまま解散なことが多いし、二人きりになりたい
ときは最初からどちらかの部屋に篭ってしまう。それが今日に限って離れたくないと思うのは、
生徒会室でのことをまだ引きずっているからだろうか。表向きは明るく振舞っていても、裏では必
要以上に考えすぎてしまう。我ながら難儀な性格だと思う。
 だがまあ、今はそんなことはどうでもいい。彼はあんなことを言っているが、妙齢の男女が部屋
で二人きりとなれば、当然することは決まっているわけで。
 目を通していた雑誌をパタリと閉じて起き上がり、部屋の隅においてある私の荷物の方へヒョイ
と投げてからベッドを降りる。そのまま入り口へと歩いていき、ガチャリと鍵を閉めて振り返ると
ギクッとした顔の彼と目が合う。
 
「…………何で鍵を閉めてるんだ?」
「ふっふっふ。わかってるくせにー」

 ニヤリと口元に笑みを浮かべ、手をワキワキさせながらライへと近付く。
 ソファに座っていた彼は立ち上がってじりじりと後ずさりしていく。

「と、とにかく落ち着いてください」
「問答無用!!」

 そう言うと同時にライの腰へと抱きつく。そしてそのまま押し倒すようにしてベッドへとなだれ
込んだ。

「……相変わらず強引ですね」
「いやだった?」
「そんなわけ無いでしょう。多少驚きはしたけど、いやではないですよ」
「うむ、素直でよろしい。たっぷり可愛がってあげるぞよ」

 私はおどけたように笑う。それにつられてライも少し顔を緩ませる。
 そのまましばらく笑いあった後、どちらともなく、吸い寄せられるように互いの唇を合わせた。
980埋めss:2008/06/02(月) 01:04:19 ID:DbXTOJ5E
「ん、ぁむっ……」
「……ゅん、ちゅ……」

 最初はついばむように求め合う。そして徐々に触れ合う唇の面積を増やしていく。

「……ちゅっ……ふぁ、ん……ちゅる、っんん!?」

 完全にふたりのが合わさったところで身体を持ち上げられ、クルリと体勢を入れ替えられる。先
ほどまでとは反対に、私が組み敷かれているような格好になる。その勢いで離れてしまった唇が少
し寂しかったが、ライが私を求めてくれていると思うと喜びで満たされた。私はそれを表現するか
のように、彼の首に手を回して引き寄せ、また唇を重ねる。

「んっ……ちぅ……ふっ」
「ちゅっ……ふ、んふ……ふぁ」

 お互いの唇の感触を幾度も確かめ合った後、こちらから強引に、こじ開けるように舌を滑り込ま
せた。半開きになった二人の口から出る吐息が絡みあう。その生暖かさを感じながら、さらにその
先へと舌を進ませる。つるっとした歯の触感の先にライの舌を発見する。舌先でつつくと向こうも
それを返してくる。まるで鬼ごっこでもしてるようにじゃれあい舌が触れ合う。
 そしてそれも次第に激しさを増していく。何度も角度を変えながら唇を貪り合う。

「ん、ちゅ、ちゅる……ライ……ふぁ、んちゅ……ぷはぁ」

 これでもかと言うぐらい唇を押し付け合い、舌を絡め、唾液を交換し合い、息が止まるかという
その瞬間に唇を離す。口の端から唾液が伝わり落ちているのだが、頭がぼんやりしてそこまで思考
が回らない。
 しばらくそのままふわふわとした感覚を味わっていると、胸の辺りがむずむずとして意識を元に
戻した。すると、申し訳なさそうな顔をして私のそこに触れているライと目が合った。

「…………えっち」
「……ミレイさんには言われたくないです」

 ニヤリと少し意地悪く笑ってから身体を起こし、お互いに服を脱がせあっていく。各々自分で脱
いだ方が手っ取り早いのだが、彼曰く自分が脱がせることに意味があるらしい。いまいち理解は出
来ないのだが、そこで何か言うほど私は無粋な女ではない。
 身に着けていた衣服を取り払い、ふたりともに下着だけの姿になる。ライは私を抱きしめながら
ベッドに寝かせ、髪を梳くように頭を撫でながらキスを落としてくる。ライの熱い視線を向けられ、
それをぼんやりと眺めながら、自分の気持ちが徐々に昂ぶっていくのを感じた。
 そしてまた何度かキスを交わした後、ライの唇が首から鎖骨へと少しずつ降りていく。それと
同時にブラの隙間から指が滑り込み私の肌に触れる。全体を揉みしだかれ、時に先をつままれ胸は
形を変える。その間、ライの唇は何度も私の首筋へと印をつけていく。
 私はされるがままにそれらすべてを受け入れてた。
981埋めss:2008/06/02(月) 01:04:43 ID:DbXTOJ5E
「ぃや……ん、ふぁあ」

 幾度となく胸を、首筋を蹂躙され、耐えられなくなって喘ぎ声を漏らしてしまう。羞恥心が込み
上げて来る私を尻目に、まるでそれを待っていたかのようにライの行為は加速する。
 今まで胸にあった手がお腹を通りお臍を撫上げられ、そのまま太ももの方へと下がっていく。そ
れと入れ替わるようにして、乳房の先を口に含まれる。
 
「はぁ……ふ、やっ……い……じわる……んぁ」

 そう抗議したところで止むはずもなく、むしろそれに煽られるように激しさを増していく。
 下着越しに大切な部分を擦られ、舌先で乳首を転がされる。

「ん、や……やぁ、ふっ、んん」

 その度に快感から身体が跳ね上がり、口からは喘ぎが漏れる。必死に口を閉じて堪えようとして
も身体の反応だけは止められない。ライに触れられるたびにびくりと身体が答えてしまう。まるで
踊っているかのように、いや、踊らされていると言ってもいい。
 普段はからかわれて顔を真っ赤にしているくせに、こんな時だけ日ごろの恨みを晴らすように積
極的に攻めてくる。
 私としてもこのままでは癪なので反撃に打って出る。彼が私の胸から口を話した瞬間を見計らっ
て無理やり唇を奪う。そのまま舌を侵入させ絡ませながら、彼の分身ともいえるところに触れる。
 そこは既に硬さを有しており、下着越しからでも熱が伝わってきた。お互いの秘所をまさぐりあ
う、そのいやらしい行為に気分はいやがうえにも高まっていく。

「ちゅ……んあぁ。んん、〜〜っ! ぅん!」
「……ん、はぁ。……ミレイさん……」

 優しく名前を呼ばれる。私はその中に込められた彼の意図を汲み取って軽く腰を浮かせた。彼の
手がショーツに掛かり私はさらに少し腰を浮かせる。少しずつそれがおろされていくにつれて、
熱を持った私の肌が外気に触れてひんやりとした。
 そして覆っていた布が完全に剥ぎ取られる瞬間に、それと私の秘所の間に糸が架かっているのが
自分でも分かった。それが妙に恥かしくて、誤魔化すように彼の下着を剥ぎ取る。そしてまた互い
の性器を弄り合う。
982埋めss:2008/06/02(月) 01:05:17 ID:DbXTOJ5E
「……ミレイさん、そろそろ」

 一通りお互いの身体を愛撫しあい、舌を絡めあってからライがそう問いかけてくる。今の私に拒
む理由など何も無かった。求められるのがやはり嬉しくて、目の前の男がとても愛しくて、それら
が私の女の部分を刺激してたまらなくなる。

「ん。……いいわよ」

 彼の要求を受け入れる。だけど、本当は自分が欲しかっただけなのかもしれない。いや、間違い
なくそうだ。こんなにも身体は火照り、頭の中は彼のことだけで満たされている。もう少し彼の言
葉が遅ければ、間違いなくこちらから求めていた、それほど身体が疼いている。
 ひとつ深呼吸をしてからライと視線を合わせる。キスをしながら引き寄せるとライの先端が触れ
た。軽く腰を動かし位置を合わせるようにすると、向こうも腰を進めてくる。

「っつ、んあ……っう、あぁぁ!」

 硬く太い異物が私の中を押し開いて侵入してくる。奥へ、奥へと進むたびに小さく喘ぎをあげて
しまう。完全に入りきるとライが覆いかぶさってくる。
 私は自分の下腹部へと手をやる。軽く撫でると彼が中にいるのがよく分かった。
 最近はこの瞬間が私のお気に入りだ。彼と一つになっているのが実感できるし、目に見ることは
出来ない幸せというものをこの手で感じることが出来る、こんなにも喜ばしいことは無い。

「ね、動いて」

 しばらくその時間を楽しんだ後、おもむろに彼を抱き寄せ、耳元で囁く。
 それがこそばゆかったのか、一瞬ピクリと身体を振るわせてからゆっくりと動き出す。
 
 少しずつ引き抜かれてから、ぐっと突き入れられる。そのたびに快感に腰を震わせ、息を吐き出
す。ライのモノがわたしの中を中をかき混ぜ、擦れ合う。それを何度も反復する。何度も何度も、
時に挿入の角度を変えたりしながら幾度と無く繰り返す。

「やぁっ……ひゃん、ふぁああっ!」

 突き入れられるたびに、甲高い声が漏れてしまう。最初は恥かしくて仕方がなかったのに、今で
はそれすら私の興奮を高めていく。自らの出す喘ぎ声にすら酔いしれている。みっともないなとは
思うが止められない。彼のを抉りこまれるごとに身体の熱が増し、意識を溶かされ溺れていく。

「はぁ、はぁ……。は…ぁあ…んぁんっ!」

 互いに激しく腰をぶつけ合い呼吸を荒げていく。ライの汗が私の身体に滴り落ちて、私のそれと
一つになってシーツへと流れていく。汗やら愛液やらで湿ったシーツが時々身体に張り付いて少し
わずらわしかったが、今は一々それをはがしている余裕も無い。彼の動きに合わせるので精一杯
だった。
983埋めss:2008/06/02(月) 01:05:44 ID:DbXTOJ5E
「……あっ、あっ、ひゃう。はっ……ふぁ、んんっっ」

 ライはあらゆる手段で私を攻めてきた。
 胸を揉まれ、乳首を指先ではじかれる。耳に息をかけられ甘噛みされる。その間も腰は絶えず動
かしたままで。突き入れるスピードを変え、円運動を混ぜたりしながら腰を打ち付けてくる。

「あっ、はぁ、はっ。……ひゃぁあっ!!」

 入り口付近の天井を擦られると、一際大きな声を上げてしまう。ライはその反応を見てそこを重
点的に擦りあげてくる。身体が震えて快感が全身をに駆け巡った。それがリミッターを解除する鍵
だったかのように、一気に快楽が押し寄せてくる。
 おそらくライの方も同じなのであろう、今までの大きなグラインドから、スピードの伴った小刻
みなそれへと変わっていく。

「んんっ、ミレイさん……ミレイさん!」
「ら、や……ライ! ライぃ!!」

 互いに愛しい人の名前を呼び合う。ふたりの結合部分は既に液体でぐちゃぐちゃで、私の頭の中
もぐちゃぐちゃで、もはや何がなんだか分からない状態。分かっているのはもっと快楽が、もっと
彼が欲しいということだけ。それも頭で理解しているのではなく、身体が欲している、本能と言っ
てもいいようなもの。だから、ただただひたすらに腰をぶつけあう。時折、骨同士がぶつかって鈍
い痛みを生むが、痛覚さえ快感に繋がってしまう。

「あっ、んっ、はっ。ん、んっ、ふぁ」

 腰を打ち付けあうスピードが増すにつれ、段々と呼吸の間隔が短くなっていく。うまく呼吸が出
来ず、頭の中が白んでいく。苦しい、苦しい、でも気持ちいい。身体は酸素を求めている、だけど
この動きを止められない。そんな矛盾を感じながらも快楽の限界へと駆け上がっていく。

「ミ、ミレイさん……もう」
「んっ、いい……よ、私も。んぁ、きて! きて!」

 そう言葉にした途端、ものすごい勢いで波が押し寄せて来た。
 ライはこれでラストと言わんばかりに、ギリギリまで引き抜いてから一気に貫いてきた。
 先端が私の最奥に到達するその瞬間に足をライの腰へ絡ませ引き寄せる。それと同時に腕も背中
に回して引き寄せて口付けた。彼と一つになりたくて、1ミリで多くも距離を埋めるように強く、
強く抱きしめた。

「ん、いく、ミレイさん!! うぁぁ……!」
「ゃ、だめぇ、イク、いくのぉ。ふぁ……ゃぁぁああああ、んんんっっっ」

 突き入れられたライのモノが私の中で暴れまわる。そして熱いものが吐き出され中を満たしてい
く。収まりきらなかった液体が溢れ出して肌を伝い零れて落ちていく。

「はぁ、はぁ……」
「ん……ふぁ……」

 彼を捕らえていた手足を解くとそのまま身体を預けてくる。細身ながらもしっかりとした重みを
感じた。
984埋めss:2008/06/02(月) 01:06:28 ID:DbXTOJ5E
 それぞれの呼吸が落ち着いたところで結合を解き、諸々の処理を済ませ、ふたりでベッドに横た
わる。何も言葉は発さず、互いに身体を寄せ合い、時々唇を重ねる。
 そのままふたり寄り添ってしばらく経った頃、ライが語りかけてきた。

「……何かあったんですか?」
「へ?」

 彼の言葉の意図が理解できず間抜けな声を上げる。そんな私を見て、説明を付け加えるように言
葉を続けた。

「今日は様子がおかしかったから、何かあったのかと思って」
「…………」

 うまく言葉が出なかった。そんな私をライが不思議そうな顔で見つめている。
 普段どおり明るく振舞っているつもりだった。正直気付かれているなんて微塵も思っていなかっ
た。でも見抜かれていた。
 結局、私ばっかり悩んでいるなんてのはただの思い違いで。こんな些細なことなのに、考えてい
た以上に彼は私のことを真っ直ぐ見つめてくれていて、愛されてるんだなぁと実感できた。

 くやしいなぁ、何が悔しいのかも分からないけどそんな気持ちになった。私のことを気に掛けて
くれているのだから、本来なら喜ぶべきなのかもしれない。なのに何故だか妙に悔しかった。
 あんまり悔しいから、心の底から私のすべての気持ちを込めて、満面の笑みを添えて、こう言っ
てやった。

「…………愛してるわ、ライ」

985埋めss:2008/06/02(月) 01:07:01 ID:DbXTOJ5E
以上です。読んでくださった方には本当に感謝です

会長の性格が捏造気味ですごめんなさい
というかホントはロイドで書くつもりだったんですが挫折して結局ライに
ロイドさん無難しいです……誰か書いてください
986名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:10:44 ID:eRI/erdJ
>>985
リアルタイムで読ませてもらったぜ! GJ!
ごちでした。
987名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:15:50 ID:Ed7lbwg/
>>985
ミレイさん大好きなので非常に嬉しかったです。GJ!
988名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:46:59 ID:99tEREW2
>>956
これ中に人が乗る必要あるのか?www
989名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 14:44:28 ID:eRI/erdJ
うめ
990名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 18:32:09 ID:ZiP+SZfG
すげ
991名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:22:48 ID:CqMy+pmE
>>985
これは良いwwwライは誰とでもおいしいな
992名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 02:14:55 ID:zfI3KVnV
うめ
993名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:01:57 ID:zfI3KVnV
うめ
994名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:02:23 ID:zfI3KVnV
うめ
995名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:03:00 ID:zfI3KVnV
うめ
996名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:03:21 ID:zfI3KVnV
うめ
997名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:03:41 ID:zfI3KVnV
うめ
998名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:04:01 ID:zfI3KVnV
うめ
999名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:04:22 ID:zfI3KVnV
うめ
1000名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:05:09 ID:zfI3KVnV
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212312393/
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。