コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage5

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1名無しさん@ピンキー
※コードギアスのエロパロスレです
◆エロパロスレなので対象年齢以下の方は速やかにスレを閉じてください。
◆荒し、煽りは徹底的に放置。スルーできない人も同じ。
◆雑誌等のネタバレはネタバレスレ。特定のキャラの話はキャラネタ板で。
◆アニメのアップロード、YouTube、Winnyなどの話題をするレスは自粛。
◆次スレは>>950辺りで立ててください。又はスレ容量が500KB近くになったら。

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前スレ
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage4
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コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170507683/
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166181990/
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage1
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160579639/
2名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 00:38:58 ID:DHZfMLjC
otu
3名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 00:52:54 ID:rq7RU40z
O2!
4名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:36:32 ID:bQxUYPN5
>>1

新スレ祝いにルル×C.C.でエロとか投下させてもらいます。
時間軸は二話直後。
ルルーシュが童貞じゃなくて、前期からC.C.とヤりまくってたという捏造設定なんでよろしく。
5開幕艶舞:2008/04/20(日) 01:37:32 ID:bQxUYPN5
 流石はというか当然というべきか、中華連邦がゼロのために用意した部屋は豪勢なものだった。
 大使館の中でも最高の客間なのだろう。見慣れていなくとも一目で最高級品と分かる、中華風な調度品
の数々。床は布団代わりすら可能であろう柔らかく分厚い絨毯で覆われている。部屋に案内してきた召使
が淹れた茶も、芳醇な匂いを振りまいている。
 しかしそれらを鑑賞したり賞味する暇は無い。ルルーシュは仮面と外套を脱ぐと、大きく息を吐いてベッ
ドに腰掛けた。
 頭を高速で巡るのは、当初の懸念事項。
 黒の騎士団再編計画。ナナリーの行方。謎の弟ロロ。完全に敵に回ったスザク。
 楽観的なものは、何一つとしてない。
 とりあえず欲しいのは、邪魔の入らぬ思索の時間だったが。
「この茶ならシーフードが合いそうだな。おいルルーシュ、さっきの召使を呼んでピザを取らせろ」
「…………どうしてお前がここにいる」
 じろりと半眼で睨んだ先では、考え事をする時は絶対に側にいてほしくない女、C.C.が優雅に茶を啜っ
ていた。
「お前の部屋は別に与えられただろうが」
「それと替えの服もだ。この際だから、サイズが合えばなんでもいいぞ」
 ルルーシュの怒気に満ちた言葉は完全に無視され、どころか血に汚れたパイロットスーツを脱いでルルー
シュに放ってくる有様だった。
「ひとの話を聞け!」
 パイロットスーツを床に叩きつけるルルーシュ。そこでようやく、C.C.の視線がルルーシュを捉えた。
唇が、記憶にある人を小馬鹿にした笑みを形作る。
「なんだ、昔はすぐハンガーにかけたのに。ずいぶんとものぐさになったものだな」
「ものぐさだったのはお前だ!」
 居候時代のC.C.は、とにかく脱ぎっぱなしの食べっぱなし女だった。それまで整頓されていたルルーシュ
の部屋は、気を抜けば脱ぎ散らかした服とピザの空箱が散乱するゴミ溜めとなりかけ、毎日ルルーシュが
片付けをしていたのだ。
 さらに怒鳴りつけようとするルルーシュだったが、考えを改めた。
 どうせこの尊大な女は、百回出て行けと言っても聞きはしないだろう。ならば、有効活用した方がいい。
 記憶を失いただの学生として過ごしていたルルーシュは、当然ながら現時点において黒の騎士団がどの
程度の戦力を保持しているか知らない。ニュースで藤堂以下数名の幹部が捕まったのを知っているだけだ。
 手駒の量を知らなければ、チェスを始めることは出来ない。
 現在それらを把握しているであろう幹部級で、この建物の中にいるのはC.C.のみ。カレンもいるが、パ
イロットとしては一流でもそちらの方面を的確に説明する能力は心許ない。
6開幕艶舞:2008/04/20(日) 01:38:44 ID:bQxUYPN5
 判断を下したルルーシュは、呼吸を落ち着ける。
 ハンガーは無かったので椅子の背もたれにパイロットスーツをかけて振り返れば、C.C.は下着姿になっ
てベッドに腰掛け足をぶらつかせていた。
 下着は拘束衣を身に着けていたころのものと違い、シンプルな白のブラジャーとショーツ。ブランコに
座った子供のように大きく足を動かしているので、しなやかな腿の合間から下着に守られた股間がちらち
ら見え隠れしていた。男ならつい視線をそこに固定してし、自分の股間を硬くしそうな光景。
 だがルルーシュはそんなものなど眼もくれずC、.C.に問う。
「分かった。ここにいてもいい。その代わり答えろ。黒の騎士団の残存兵力は、バベルタワーに投入した
のが全てか? ディートハルト以外の民間協力者もそれなりの数いたはずだが、そいつらはどうなった」
「ふふ、相変わらず賢明な男だな。…………しかしつまらないぞ」
「なにか言ったか?」
「何も」
 どこか不満そうに、C.C.は口を開く。
「……教えてやってもいいが、その前にこちらから大事な質問がある」
「何だ」
「お前、何か不自然に忘れていることはないか。記憶の保管と復元をやったのは久しぶりだからな。ひょっ
としたら記憶が欠けている部分があるかもしれない」
「なんだと……!」
「安心しろ。完全な復元は可能だ。その部分を特定できたなら、だが」
 思い出せない場所がどこかを思い出せ、とはひどい難問である。
 それでもルルーシュは、その高性能な頭脳をフル回転させて幼少時からの記憶を洗い直す。どこか決定
的に空白の期間や、齟齬が出ている部分はないか。
 眉根を寄せて苦悶するルルーシュをC.C.は眼を細めて眺めていたが、やがてベッドを下りて近づいてき
た。
「少し手伝ってやろうか。……眼を閉じろ」
「またキスでもするのか?」
 ルルーシュの問いに、C.C.は無言を貫く。指だけが睫毛に触れて瞳を閉じることを強要してくる。
 何はともあれ、ルルーシュは言葉に従った。視界は闇となるが、至近距離にいるC.C.の位置ぐらいは衣
擦れや呼吸音で分かる。
 さらにルルーシュに近づいてくるC.C.。すぐに、唇が柔らかいもので塞がれた。
 やっぱりキスか、とルルーシュは思う。だがバベルタワーでされた時のように、記憶が衝撃をもって流
れ込んでくることはない。入ってきたのは、C.C.の舌だった。
 ぬるりと、唇が舐め回される。味わうように、あるいは潤いを与えるように、舌が這った。
7開幕艶舞:2008/04/20(日) 01:39:44 ID:bQxUYPN5
 やがて唇の内側に潜り込んでくる。ルルーシュの歯と歯茎を同じように舐め、その先へ進もうとしてく
る。口内を犯されることを反射的に恐れ、ルルーシュは歯を閉じてしまった。それでもC.C.は執拗に前歯
を舌で叩いてくる。
 ちらりと少し瞼を上げれば、不機嫌顔のC.C.がとっとと開けろ、と眼で言っていた。
 ルルーシュが仕方なく歯に隙間を作ると、即座かつ強引に柔らかいものが入り込んできた。
 舌が舌で持ち上げられ、吸われる。まさぐられる。歯を立てられる。
 五分以上もそんな行為は続き、呼吸が苦しくなったルルーシュがC.C.を押し離すことでようやく中止さ
れた。放っておいたら、その数倍はしていたかもしれない。
「それで終わりか? 特に思い出したことはないが」
「……まだだ。もう一度眼を閉じろ」
 なぜかさらに不機嫌さを増したC.C.の命令どおり、瞼を下ろす。
 C.C.がしゃがむ気配があった。今度はなんだと思う暇も無く、一気にズボンが引き下ろされた。
「なっ、なにをしているC.C.!!」
「ふぅん、これが何をするための準備か忘れているのか。重傷だな。もっとする必要がある」
 次の瞬間、足をすくわれルルーシュはもんどりうって転倒した。絨毯のおかげで衝撃は少なかったが、
数瞬息が詰まる。
 その隙にC.C.がルルーシュの下半身に乗り、自由は奪われてしまった。
「どけっ!!」
「やかましい、黙っていろ」
「ぐあっ!?」
 ぎゅっと睾丸が握られた。そこを手中に収められて暴れられる男など存在しない。
 完全にルルーシュの動きを封じたところで、C.C.はズボンを全部脱がせる。まだ小さいルルーシュの陰
茎をしげしげと眺めて、C.C.は呟いた。
「萎えたままか。変わったな。昔のお前なら、私が下着姿になれば、キスをすれば即座に硬くしていただ
ろう。……本当に忘れたのか? 私はお前のものをこうやって何度も握り」
 摘み上げられ、先端が天を向かされた。C.C.が、身体を僅かにずらす。
「舐めてやっていたのだぞ」
 生暖かいもので、包まれた。ぬらぬらとした粘膜が肉棒を舐め回し、ルルーシュの身体に電流の如き衝
撃を伝え、震わせる。
「くぅっ……やめろC.C.……!」
「そういうことは、これを静めてから言え。説得力がないぞ」
 C.C.の言うとおり、ルルーシュの股間はたった数秒しゃぶられただけで膨れ上がっていた。
8開幕艶舞:2008/04/20(日) 01:40:47 ID:bQxUYPN5
 準備は出来たとばかりに、C.C.は本腰を入れて口淫をスタートさせた。
 ざらついた舌が、亀頭で集中的に動く。溢れ出る液体を音を立てて啜り、鈴口を広げようと舌を突き入
れてくる。
 ルルーシュはなんとか止めさせようと、C.C.の頭を引き剥がすべく手を伸ばす。だが頭に触れたところ
で、裏筋をぺろりと舐め上げられて押し離す力が抜けてしまった。髪の毛に置くだけとなった手は、むし
ろ頭を押しつけ口での奉仕を強要しているようにさえ見える。
「ぐぅっ……し、C.C.!」
 自分の手でする場合などとは比べ物にならない速度で、滾りが根元に集中する。崩壊の時は近い。
 それはC.C.にも伝わったのか、ルルーシュの顔を嗜虐に濡れた視線がねっとりと舐め回す。
「なんだ、早すぎるぞ。たかだか一年女を抱かなかったぐらいで、童貞坊やに逆戻りか」
「や、めろ……」
「さっきからやめろばかりだな。頭がバカになるほどいいのか? ……だったらもっと感じさせてやろう」
 袋を握る手が緩んだが、次に掴まれたのはもっとひどい場所。白い指が輪を作って肉棒の付け根を強く
圧迫し、射精を無理やり止めてしまったのだ。
 もはやルルーシュは、成す術なく魔女に喰らわれる哀れな生贄だった。
 手で激しくしごき立てながら、歯型が残るほどに噛まれれば激痛が走り、同等の快感も身を打ちのめす。
かと思えば噛んだ場所を癒すように、優しく舌がねぶってくる。
 緩急つけた妙技に、ルルーシュは完全に言葉を失いただ荒い息を吐くばかりとなっていた。
「はっ……かはぁ…………」
「お前の感じている声と顔は、本当に可愛いな」
 C.C.の満ち足りた声。近くでしているはずなのに、壁の向こうでしゃべっているように遠い。
「気を失われても困るから、そろそろ出させてやろう。ほら、イッてしまえルルーシュ……!」
 舌が細緻さを捨て、でたらめに動き回る。同時に指も、今までで一番の速度で上下した。
 ルルーシュが本当に気絶しかける間際、指の頚木が解かれた。
 ぶしゅぅっと、音を立てかねない勢いで白濁液が噴き上がる。発射された先で待ち構えているのは、C.C.
の食道。激しく喉を鳴らしてルルーシュの精の結晶を飲み干していく。
 射精が止まっても、C.C.は肉棒を咥えたままだった。頬をへこませ最後の一滴まで吸い取ってから、よ
うやくルルーシュの上からどく。
「ふざけるな!」
 その間になんとか身体に力が入るようになっていたルルーシュは、すかさず跳ね起きて逆にC.C.を突き
飛ばすように押し倒した。
 あっけないほど容易く、C.C.は絨毯の上に押し倒される。
「なんのつもりだ。こんな悪ふざけをして!」
「悪ふざけ?」
 ルルーシュの言葉を反芻するC.C.。その口元は小憎たらしく歪んでいる。
9開幕艶舞:2008/04/20(日) 01:42:01 ID:bQxUYPN5
「違うな。少なくともお前は本気で感じてただろう? 出した瞬間の浅ましい顔、写真にでも取っておい
て見せてやればよかったな」
「貴様……!」
 怒りに眼も眩みそうなルルーシュの手に力が入り、C.C.の肩の骨をみしりと鳴らせる。激痛が走ってい
るであろうに、C.C.は不適な表情を変えようともしない。
「暴力に訴えるとは、らしくないなルルーシュ。お前の腕力など高が知れているだろうに。お前が劣勢を
挽回する時に使うのは頭と……こちらだろ」
 膝が、まだ屹立している股間をつんとつついた。快楽交じりの鈍痛に小さく呻きつつ、C.C.の姿を改め
て見直す。
 顔には精液の飛沫があちこちにかかり、陶磁器のように白い肌はほんのりと血の気を増している。ブラ
ジャーの肩紐は外れて、カップの端から紅色の乳首が覗いていた。
 犯して喰らえと言わんばかりに扇情的な肢体が、そこにはあった。
「ほら、イカされて悔しいなら、やり返してみろ」
「……ああ、そうしてやるさ」
 ギアスのせいかどうかは分からないが、確かに忘れていたことがある。そして今、C.C.を組み敷いて思
い出した。
 この女の減らず口を黙らせるには怒鳴るでも殴るでもなく、犯して啼かせるのが一番手っ取り早いとい
うことを。


 破けろとばかりに、ショーツを乱暴に脱がせた。露になった割れ目を指でこじ開ける。
 濡れていようがいまいが構わず叩き込んでやるつもりだったが、そこはもう熱く潤っていた。
「俺のをしゃぶっていて濡らしたのか? それとも自分で弄っていたか。淫乱だな」
「お前の手間を省いてやったんだ。感謝してもらいたいものだな」
 この期に及んで口の達者なC.C.に舌打ちし、ルルーシュは腰を進める。奥まで到達したところで深呼吸
し、一気に猛然と動き出す。
「ふふふ、大きさは、昔のままだな」
「当たり前だ」
 胸元に手を伸ばし、ブラジャーを剥ぎ取る。まろび出るのは、大きくはないが小振りでもない乳房。手
の中にすっぽり収まる白い柔肉を強く握りつぶしつつ、尖った乳首を手の平で転がす。
 C.C.以外の女をルルーシュは知らない。他の女を抱いて経験を増やすことは無く、房事は本で得た知識
をこの女で実践してきただけなので手の内は全部知られている。その代わりにルルーシュも、C.C.の感じ
る場所を尽く知悉していた。
 胸で弱い部分は、乳首の次に乳輪の周囲。乳首を摘む要領で指を埋め込み、強く引っ張る。
 同時に腰の角度を微妙に変えて、上天井を念入りに擦ってやった。ここも弱い。
10開幕艶舞:2008/04/20(日) 01:43:29 ID:bQxUYPN5
「あふっ……いいぞルルー、シュ。ほら、もっと動け」
 言葉と共に、膣壁がきゅっと締まる。
 弱い所を選んで攻めているのに、C.C.にはまだ自分の内部を自在に変転する余裕がある。それがひどく
気に食わない。
 内心舌打ちしたルルーシュは、貫いている膣口の上にあるぷっくりと膨らんだ小さな果実を指で捻り潰
した。
「やぁっ、はああぁぁっっ!!」
 途端に上がる甲高い悲鳴。シーツの顔色から余裕が根こそぎ吹っ飛んだ。例え千年生きた女であろうと、
雌である以上ここは最大の弱点である。
 さっきの復讐だと、ルルーシュは敏感な陰核を散々に弄ぶ。引っ張り、捻り、止めに指で弾く。その度
に、C.C.は激しく痙攣して涙を流した。
「やっ、ひぁっ! やめろぉルルーシュ……!」
「さっき俺がやめろと言ったら、お前はどう言った?」
「このっ……調子に乗るな……!」
 明らかに気を遣りかけているC.C.だが、道連れにしようと最後の悪あがきでルルーシュを締めつけてく
る。この女はどんな時も、一方的に果てさせられることを嫌う。主導権を握っていないと気がすまない点
で、ルルーシュとは似たもの同士なのだ。
「強情だな」
 ルルーシュはやや腰の動きを弱くすると、C.C.の耳元に口を寄せる。
「―――――」
 甘く囁いてやったのは、彼女の真の名。
 それがC.C.のプライドを粉々に叩き壊した。
「あっああああああ!!!!」
 C.C.の身体が仰け反る。天を仰いだ面貌に普段の理知的さは無く、だらしなく弛緩し口の端からは涎す
ら零している。
 胸が大きく動いて酸素を求めているが、ルルーシュは容赦しない。果てたばかりで小刻みに震えている
膣を剛直で散々に突きまくった。
「覚えているぞ。お前は……こうやって連続でイクのが好きだったな……!」
「うぁ……か、はっ……!!」
 もうまともな言葉が発せられない様子のC.C.。しゃっくりのような呼吸が、間を置かず達していること
を示していた。
 そのことによりひくひくと痙攣する肉の壁がたまらない。細かく熱く柔らかなブラシで表面を撫でられ
ているようなものだ。
 快感を引きずり出され、ルルーシュの肉棒が痛みを以て限界を訴える。
 さらに数度これまで以上の最大速度で突いてから、ルルーシュは叫び腰の力を解き放った。
「出してやるぞC.C.!!」
「ふあぁっ!! るるーしゅぅっ!!」
 精液と潮。二種類の液体が、二つの身体から同時に吹き出る。
 C.C.の胎内を汚しきったルルーシュは、荒く肩で呼吸をしながら征服感に酔った。


「…………名前を呼ぶのは反側だぞルルーシュ」
 ようやく息を整えたC.C.が、恨み言を口にする。
「お前がやたら疑り深いからな。これで俺が忘れていないということが分かったか」
「ふん。そんなことは最初から分かっている」
 顔にかかった乱れ髪を払いのけ、C.C.は真顔に戻った。
11開幕艶舞:2008/04/20(日) 01:44:24 ID:bQxUYPN5
「言っただろう? 私だけが、お前の全てを知っていると。お前の何もかもを……記憶だろうが身体だろ
うが、忘れるわけがない」
 意地の悪さも、淫卑さも、寂しさも消えた瞳が、ルルーシュを見つめる。手が、愛しむようにルルーシュ
の頬を撫でた。
 C.C.の繊手に自分の手も重ねながら、ルルーシュはくくっ、と喉を鳴らす。
「相変わらず見栄を張る女だな。抱かれたかったのなら、くだらない理由をでっちあげないで始めから素
直にそう言え」
「うるさい。……誘っても乗ってこなかったお前が悪い」
 ぷいっとそっぽを向いてしまったC.C.の顎を掴み、ルルーシュはやや強引に眼と眼を合わせる。
「C.C.」
 琥珀色の瞳に向けて、語りかける。
「俺は二度と忘れはしない。例え再びギアスにかけられようとも、共犯者であり、契約者であるお前を、
けっして」
「そうか……」
 ありがとう。
 声には出さなかったが、唇がはっきりそう動いた。
 ルルーシュは、そっと女の頭を抱いてやった。C.C.の手もルルーシュの背中に回り、服を握り締める。
 お互いの鼓動を確かめ合うような抱擁。古風な時計の音だけが、部屋に響く。
 しかし静かな余韻は、C.C.の悪戯めいた囁きで壊れる。
「……だがなルルーシュ。お前はやっぱり大事なことを忘れているぞ」
「なに…………うわっ!?」
 一瞬で天地が逆転した。絨毯の色が天井の明かりに変わり、C.C.の緑髪がきらめく。その下には、色欲
と歓喜が交じり合った表情が浮かんでいた。
「私が、一度や二度で満足する女だったか?」
 ゆっくりと、C.C.が上下に揺れ始めた。手に匹敵する力で肉棒が締めつけられ、擦り上げられる。
「ほら、お前ももっと愉しめ。まだ始まったばかりなんだからな」
 ルルーシュも、腕を伸ばしてC.C.の乳房を揉みしだきながら応える。
「ああ、そうだな。まだ始まったところだ。何もかも」
 世界に反逆する二名の共犯者は、夜が明けるまでお互いを確認し続ける行為に没頭するのだった。



           終わり
12名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:45:22 ID:bQxUYPN5
以上です。
三話が放映されたら絶対あちこち矛盾が出るな、これ。
リアルタイム投下ということで許してください。
13名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 02:07:18 ID:BR1ucYoL
C.C.×ルルキター
凄く……良いです
14名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 02:14:31 ID:mqZjwiGU
GJGJGJ!!!!
15名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 02:59:17 ID:Qz/rGl4o
CCもルルーシュもそれぞれすごくらしくていいな。
GJ!
もしよければ、童貞喪失wも書いてやってくだされ。
16名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 04:35:26 ID:3+sPC8kL
久々に素晴らしいルルCが見れたwwGJ!
17名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 06:01:41 ID:elhsvwmq
弄ばれ仕返しするルルーシュが羨ましすぎる…
作り込まれてて読みふけってしまった。GJ、全力でGJ
18名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 07:50:44 ID:yVNuAuaK
     _人人人人人人人人人人人人人人人_
     >   ゆっくりしていってね!!!   <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
                      ∧ ( ヽ_,.  --- 、
                  ∧    ! `ー゙         ヽ- 、
                  | `ー‐‐ク   、    ___     ヽ
.       /\        ',      /  rェ.、ヾ〃´__   ハ   l
    /l/   \l\      ヽ   /  /二メ、,∠彡A   |    l
  /          \     `フ.l  /______ `゙l   |    ヽ、
  /    / ̄ ̄\   ヽ \ー'´ | /二ヽ  -─-=ミ   ト、  、___メ
_l    /       ヽ  l__  `ヽ--ィ ィt'7ィォ   ,ォュァゥt、|  ト、|.   `゙メ
\    |        |  /   、 ィ7 |リゞュソ  '  トッ::ソハ ./ハ  ____ノ
  ヽ   ヽ      / /      ̄| .k.、   、____ `ー' ,l ノ/ノ 、__>
   \  \___/ /         リy-、 ヽ _丶ノ  _,. イ/./---≧

19名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 12:53:15 ID:renUx9MH
>>12
一度しか言わないぞ…GJ!
C.C.エロかわいいよC.C.
20名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 14:43:40 ID:E11GRD4Y
>>12早速のルルC乙!

スレ立てた者だが、>>1の保管庫の一番下のやつ、アクセス出来ないのは自分だけ?
一応あれなんで残しといたが、保管庫自体が消滅してんなら次スレから消したほうがいいやも
21名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 16:35:58 ID:d7OxR7dL
>>18
そのAAゼロ小さくないか
22名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 16:41:54 ID:DxOxThLh
>>21
アーサーだろ?
人間や犬の舌じゃ満足できなくなったんだよ。
23名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 19:43:47 ID:9ZmehvUd
ヴィレッタと保健の補習をするロロ
24名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 19:50:45 ID:yVNuAuaK
シンカレキタ―――(・∀・)――!!
25名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 20:10:55 ID:RzetgdKf
>>23
それ、超希望
26名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 20:20:06 ID:8IT5ku/f
さっそく>>5がかわいそうなことになったがそれはそれとしてGJ
27名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 00:53:00 ID:MvnqvMka
>>12
3話見た後だが、ルルCエロGJすぎた!
28名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 02:34:42 ID:epfDPYf0
119 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/04/21(月) 00:54:28 ID:UeRDdtAw
どうでもいいけど某所で性別反転ネタやってて
ヘタレ姫様系なルル子や
ツンデレ男なCC,何かにつけてルル子に襲い掛かるカレンや
CCに裏切られたショックでヤンデレ化したマオっ娘
を想像して萌えた俺を罵れ!!!!!存分に罵れ!!!



本スレでみたがこんな感じのSSやエロ同人ちょっと読んでみたい・・
29名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 03:25:26 ID:XiK40Jy4
その“某所”とやら行けば見られるんじゃないか?
30名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 08:43:46 ID:CUstkh+4
すごく言い出しづらいのですけども、2次キャラのゲーム主人公とかのカップリングは
NGしやすいように何かキーワード決めておかないか?
いやゲームキャラは出て行けとかじゃなくて棲み分けというか。
気分を害した人がいたらすまん。
31名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 13:30:01 ID:nqYT4J4A
>>30
賛成
正直ゲームキャラは嫌いではないが興味ないわ
32名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 17:07:30 ID:F7N/+nJd
じゃあ、メル欄でタイトルの後に「byロスカラ」とでも付けるようにする?
33名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 17:20:06 ID:MqXleVDu
「とか」って言うほど2次キャラいないから
とりあえず「ライ」ってNGに入れときゃそれで済む気もするけどな

まだ書かれてないと思うけど悪夢とか反抗みたいな漫画版も含めて言ってるなら
「ロスカラ」じゃダメだし
34名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 17:59:03 ID:MPe0lZNc
「ライ」ってあまりにも短すぎて普通の単語も引っかかっちゃうぞ。
ライターとかイライラするとかライトとかライダーとかプライドとかライスとかライオンとか
35名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 18:15:12 ID:EzWMe+5G
つか気持ちは分からんでも無いけど、そこまで要求するのはどうなんよ
そもそもスレチではないし
前書きとか最初の方の文読んでダメポならスルーで済むわけで

嫌な言い方だけど、気に入らないカプだからどうにかして下さい
と言ってるのと同レベルな気がするんだが
36名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 18:40:34 ID:sl+60Trk
>>35に同感だな。
ロスカラもコードギアスなんだし、オリキャラはライぐらいだしな。
さほど気にする必要はあるまいに
37名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 18:58:58 ID:H9BcRE0b
ゲームをやってない人から見たら知らん奴がヒロインとカプされるのは嫌なんだろうよ
何かNGワードいれてあげるぐらいの優しさがあってもいいんじゃないかい?
38名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 19:03:33 ID:uS0/nK0p
書き手は、必ず投下前に「ゲームの話」と断り書きを入れる。
読み手は、華麗にスルーする。

これでいいと思う。
39名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:24:50 ID:yYWmq3fp
未表示にしないと文面スルーもろくにできないのか?
どうしても無理なら「ライ」をNGにする。他のスレで支障をきたしてもそれはその人の勝手な事情だし
40名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:31:19 ID:ELhPsBw4
>>38でいいわけで
それでもごちゃごちゃ言うのは頭がおかしいとしか
41名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:47:16 ID:9mm1oDqX
いちいち断り書き入れなきゃいけないとかw
>>37は個人的に嫌いなカップリングをスルーしたこともないのか?
結局それと同じことだろうに、どんだけゆとりなんだよ
42名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 22:29:49 ID:P8Kunkfp
ゲームから入った希少種の俺の意見としては
最初にカップリングを書いておけばいいと思う
正直カレン×ルルはスルーしたいし

ごめん少数意見だから気にしないで
43名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 22:35:38 ID:7QQYg8ft
どうせカレンは受けキャラだからルルーシュは攻められないと思うが・・・
44名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 05:39:21 ID:418jBW3R
俺もライが気に入ってルル×カレンに複雑な気持ちを抱く少数派…
45名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 07:11:56 ID:Vsl9Gnjl
特にこだわりがない俺は特殊なのか?

このままいくと若干荒れそうだ

この話の結論としては、SS投下する前にカプについて書きましょう、ってことで。
嫌いなカプはスルーな方向で。
46名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 14:49:52 ID:SRbzpqwS
カプ書かないで投下したりカプ書いてあるのに文句言う人が悪いって
基本っちゃ基本じゃね
47名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 17:38:48 ID:oE3lGneg
>>46がいいこと言った
48名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 17:59:52 ID:D6so5Dez
だいたいカプでスルーだなんだとはじまると投下が鈍る。
49名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 18:10:53 ID:mgDUIbBp
C.C.にいじられすぎてうっかりルルーシュの制服のにおいをかいでしまうカレンとか見たい。誰か書いてくれんかのう。
50名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 18:47:05 ID:5a6/iCzc
あの制服でオ(ry
51名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 23:36:06 ID:78rq7Vt7
ニーナの新コスっていうか髪型かわいいな。
眼鏡はずしてくれないかな…。
ところでロイド×ニーナはありですか。
52名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 11:16:15 ID:0ofwLeKx
まだ角でオナニーしてそうだ。
53名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 17:37:01 ID:NnldccIx
角×ニーナ
54名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 18:32:54 ID:QJ9wr6G5
天才だ!
55名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:14:23 ID:H0zDJVoK
ルルシャリ書いてるんだか、上手く出来ぬ…orz
誰か、俺に力を…。
56名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:22:58 ID:uqM0/YQH
全てが終わったら・・・君に・・・
57名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:39:26 ID:RPqCYm5r
ライ×ナナリーは駄目かい?
58名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:42:52 ID:k1WidzbJ
>>57
怪獣モチロンOK
むしろ歓迎
是非頼む
59名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:57:13 ID:ROroPZQE
うん、デートにしよう! と意気込むシャーリーに元気をもらうといい。
60名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:01:35 ID:qZ8V+sY3
>>57
ぜひ書いてください
61名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:09:30 ID:cpFpxQba
>>57
良いに決まってんだろおおおおお
6255:2008/04/24(木) 21:39:52 ID:bkXkgYj5
昨日の>>55です
>>59のお薦め通り元気貰えたけど…変わりに可愛すぎて萌え死に寸前ですよ…。
それ以前に、ルルシャリ需要ある?
63名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:44:24 ID:wUdisGai
>>62
安心しろ、俺も日曜からあのシーンは十回くらい見直しているw
ルルシャリ是非読みたいんでwktk
勿論他の職人の投下も待ってるんだぜ!
64名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 23:26:47 ID:b3C41PxL
前スレ最後に降臨したライ×カレン素晴らしくGJ!
65名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 23:30:54 ID:dYE44H0a
前スレ埋まっていたのでここで言わせてくれ
ライ×カレGJ!!
66名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 00:33:38 ID:DmRV4VHK
いつの間にか前スレに神投下がwwwwライカレGJすぎます
67名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 03:53:54 ID:3hfnc3Gn
しかしライほどエロパロに適したキャラはいないな
シャーリーとユフィ以外はライと絡めても遜色無さそうだ
68名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 04:17:17 ID:tYKJNxWW
オリジナルキャラとしては珍しいほど嫌われにくいと評され
王の時代があることからして童貞ではないだろうし、テクも体力もありそうだが
それゆえ利権の絡んだセックルしかしてこなかったっぽいのと、影をしょった感じ・・・

色んなヒロインと愛のある絡みをやらせるなら無敵だなw
ゲームやってない人には「?」だろうが
69名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 04:34:33 ID:rPWx+kf5
しょうがねえからゲーム買ってきたよw
ライカレいいなライカレ。
前スレの神、GJ!
70名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 07:49:09 ID:eFWP2HnB

ライって誰だああ
71名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 09:27:55 ID:szddlo80
前スレ、ライカレ神すぎる!!!GJGJ!
ライカレいいな〜(*´д`*)
72名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 09:44:24 ID:rS7a6bAc
>>70
さぁPS2かPSPのゲームを買うんだ!
73名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 10:23:00 ID:iC5PKgG2
絶倫なナナリーに『ギブアップ!』と叫ぶライが思い浮かんだ
74名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 10:56:45 ID:ROrg5qnH
ナナリーに乗っかったライの後ろからルルーシュが乗っかるんですね。分かります。
75名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 12:46:30 ID:iC5PKgG2
ルルーシュはそんな事しな…


いや、色々と口実を作って見るだけとかはあり得るかも…
76名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 14:06:49 ID:ROrg5qnH
青月編で兄妹丼EDがあるに違いないと思って、ナナリーとルルーシュを同時攻略しようと
色々試したのは俺だけではないはず
77名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 14:21:50 ID:3hfnc3Gn
朝、ミレイさんに会ったので一回

昼前、黒の騎士団アジトでカレンといちゃいちゃして一回

午後、千葉さんとあっちの訓練を一回

夕方、カレンと別れの一回をし、そのままミレイさんと一回

夜、ナナリー、咲世子さんと三人でおやすみ前に一回づつ

深夜、C.Cが夜這いに来て一回

そんな生活だが僕は気に入っている
78名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 17:40:36 ID:yurV0tsa
カレンルートはまさに夫婦って感じで感動したけど解放戦線での主人公死にすぎだろ
7955:2008/04/26(土) 17:54:48 ID:Si9WNBuu
悪い、流れを全力で斬る



TURN EX:ベッド の 中で(会話のみ)

「ねぇ、ルルぅ〜」
「シャーリー、どうした?」
「しよぉ…」
「な…!?いきなり、大胆だな」
「だって、ルルといっぱいしたいもん…やだ?」
「嫌な訳、ないだろ…ん」
「んっ…やったw」
「でも良いのか?お母さん心配するだろ?」
「大丈夫。友達の家で勉強するって言ってあるから、心配しないで」
「なら良いんだけど…知らないぞ」
「えへへ…ルル、いっぱいイジメて…」
「俺がシャーリーにイジメられるんじゃないかな」
「もぉ!ルルのバカぁ」
「ふふっ…怒るなよシャーリー、いい子だから」
「子供扱いされてる気がする…けど、いっかwルル、ギューってして」
「……これで良いかな?気が済むまで甘えて良いから、シャーリー」
「うん、ありがと…ルル、大好き」
「俺も好きだよ…シャーリー」


ルルシャリがなかなか書けずに、ムシャクシャしてやった。
後悔はしていない。拙い出来で申し訳ないが、酒の肴にでもしてくれ。
80名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 18:44:26 ID:V9nnKsuY
>>68
嫌われにくいのか?アレ
なんかどこの最低二次創作のオリ主だよって感じだったんだが
既存キャラ全員から総マンセーされるところとか特に
俺はダメだわアレ

やっぱ最低二次オリ主でも公式だと受け取り方も違うのか?
81名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 19:26:02 ID:7gkD8CEA
>>79
GJ!


>>80
俺も好きになれなかったわ。
ライカレしか受け付けないって奴見たときの微妙な気持ちったらない…
82名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 19:36:26 ID:fsBoCcnE
ちょうど神楽耶ED見終わってこの愛を伝えようと思ったのに
オリキャラであるライはだめなのかorz
ED後でライの世話を神楽耶が全てこなして
着替えさせたり汗拭いたりしてる時に悲しくなって
ライの上で腰を振ってる神楽耶を想像したのは俺だけじゃないはず
83名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 19:43:02 ID:LJrCxc2K
>>80
ああいうのが嫌いって人はわざわざ「嫌いだーきらいだー」とさわがずにゲーム自体しないし
こういうスレでSSみてもそいつ絡みってことですでにスルーするだけだろう。
嫌われにくいというよりは、しょせんパラレルな存在だと容認されやすいだけだと思う。
84名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 19:44:33 ID:T7M1bTtk
>>80
ここでそれ言ってもしゃーないんじゃ?
まぁ俺はライ嫌いじゃないが、ああいうのがダメだって人がいるのは十分理解できるけど…(ルートによっちゃ結構面倒くさいやつだし)


何が言いたいかっつーと、ライ×カレンやライ×ヴィレッタを必死に書いてる俺涙目って話ですよー
ルル×カレンじゃ純愛書けないもん…
ルルからカレンに矢印が向く気がせん

85名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 19:46:40 ID:LJrCxc2K
涙目とか……
別にいいじゃん、好き嫌いはそれぞれあるんだし。
「俺は好きだよ!」ってレスを誘ってるようにしか見えなくて、そっちのほうがキモチワルイ。
86名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 20:22:14 ID:3hfnc3Gn
ライはギアス編、黒の騎士団編、学園編、軍人編に絡ませないと
いけないという前提があるからチート全開でも気にならないな
肉体は改造だしギアスは運だし、頭の良さはルルーシュがいるから
分かるし、むしろ改造人間とタメはるスザク凄ぇwとか思っちゃったよw

まぁオリキャラとしては人気のある方じゃないのか?
基本ルルーシュ主体なカプだが本編だとあくまで妹としての愛情と
はっきりしてるナナリーやゼロバレしてもルルーシュにはデレない
カレンとか、二次なら関係ないけどそういう部分が気になる人には
ライを使うのは手っ取り早いんだろう
心理描写的に
ライ=初心者向け
ルルーシュ=中級者向け
スザク=上級者向け
って感じに思うよ、以外とルルーシュって掴めないし
87名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 20:22:59 ID:T7M1bTtk
>>85
あー
そこまで考えてなかったよ。
気を付ける。
88名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 20:51:13 ID:+ncrGTPy
嫌ならさくっとスルーしれ
ゲームやってないけどライは個性強いキャラみたいだな
ちょっと興味わいてきたw
89名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:03:05 ID:z8ewZa/S
>>84
よし、さっさと書き上げて投下するんだ!

>>88
一言で言ったら「血統的にも能力的にも性格的にも完璧超人だが、何故かNO2になるキャラ」だな。
ただ、人気は高いな。
かく言う俺もナナリーあーんや騎士団カレンEDには萌えた口だw
90名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:06:05 ID:98UhgIlu
カレンやナナリーとかはいいんだけど
ルルーシュLOVEなシャーリーとかを攻略されたら、なんか寝取られみたいに感じちまうなw
ルルーシュもてめぇ!ってなりそうな
いやそういう修羅場もいいな
91名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:14:44 ID:2i42ELVi
>>80
アレ系統のジャンルのゲームをやってきた人たちの過去作品との比較では
あんなオリキャラなかなかいないって話

>>80はそもそもああいうのやらなきゃいいタイプだし、現実にすごく好きな人もいるんだから
そんなに文句言いたくなるほど受け入れられないならスルー
92名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:16:21 ID:yGVMg1Gz
>>82
君とはいい酒を飲めそうだ

どうでもいがライ×ヴィレッタって一見してコードギアスのカップリングに見えないなw
93名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 22:33:15 ID:3o98uTbK
>>92
確かにw
一見したらスレ合ってるっけ?って思ってしまった!!
94名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 22:46:18 ID:LtrvgFuB
>>79
GJ!
95名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:28:06 ID:6N8FcjxR
>>82
>上で腰を振る神楽耶
良いけどゲーム知らんから想像できん orz
96名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:44:44 ID:6N8FcjxR
さらにアニメ見返すと貧乳。
貧乳……orz
97名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 11:10:00 ID:kcNTvy2X
僕をにーにーって呼んでくれぇえ!

ってライが神楽耶に迫る夢を見た
98名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 11:17:11 ID:uKPHkNww
なんかブリタニア辺境が沖縄であるかのような呼称だなw
99名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 14:28:14 ID:EFHd8Pdc
何そのゴーヤーマン。
ブームのときにストラップとかグッズを買いまくって後悔したのもいい思いで。
100名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:49:42 ID:UIVU1P8r
>>92
咄嗟にSRX計画の方が出るよなw
まあ俺は未だに扇×ヴィレッタ期待してるんだがorz

>>95
ヒント:植物状態

>>97
やめて、ひぐらしがなき出したからやめて。
101名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:56:54 ID:xTf15OcE
>>84
ぜひライ×ヴィレッタ投下してください
102名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 16:16:11 ID:wzkhK+aV
扇Xヴィレッタはまだ可能性があるんじゃないかな?
R2OPでも何気にツーショットあったし、3話でも扇の映像見てたし
103名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 17:38:23 ID:giudN2Y9
今週のルルーシュ腐れ外道wwwww
104名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 17:59:23 ID:uKPHkNww
扇ヴィレ派は色々ホッとしてることだろう。今週は。
105名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:19:45 ID:nHx1V0GE
ボロ雑巾プレイ・・・


いや、なんでもない
106名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 20:12:28 ID:kt5VE1nq
扇は髪型さえどうにかしてくれれば良いんだけどねw
ヴィレッタものは相手が扇でもライでも読めそうだな
107名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 21:57:10 ID:jYw9EPML
オレンジ涙目
108名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:29:01 ID:mo3cd7O0
グラストンナイツは顔と名前が一致する前に二人いなくなっちゃったね
一人キャラかぶりっぽいのがいたのはしかたなかったからかな?
109名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 10:52:49 ID:kl+otvfQ
第4話を産業すると?
110名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:34:17 ID:g7sxnxjE
ロロ雑巾
ドジっこCC
111名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 15:00:03 ID:rln28dCS
>>104
ヴィレッタ先生のほっとしっぷりはかなりいいw
というか、部下になにやってんだとか言われないのかねw

>>108
ABC順に死ななかっただけましかとw

112名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 18:12:16 ID:vnZbxFgz
>>104
アレは良い……
>>108
中の人まで被ってたからなww
あれは狙ってたのかね?w
113名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:38:36 ID:ZWMZ0aQO
いつの日かロロが碇シンジ君と化す日が来るのだろうかw
11455:2008/04/28(月) 23:42:02 ID:3xK7ts4U
>>55ですが…。
ルルシャリ完成しました。
待ってた人達、果たして居るのか微妙^^;ですが、お待たせしました。
かなり長いけど、投下承認おk?
115名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:45:32 ID:+F70DD6+
誘い受けはスレを荒らす元だよー。
あまりに長いときは先に何スレ使うかを明記して、
それからレッツ投下が望ましいかと。
11655:2008/04/28(月) 23:49:20 ID:3xK7ts4U
>>115さん指摘感謝です。
申し訳ない。
数えたら16レス分ありましたので、使わせて頂きます。
拙い出来ですが、宜しくお願いします。
117TURN EX 1/16:2008/04/28(月) 23:50:36 ID:3xK7ts4U
TURN EX:愛 が 目覚めた 日

「…ん…っ…」
窓から指す朝日を受け、ルルーシュは眠りから醒めた。
週末の清々しい朝だが、ルルーシュの頭の中に鈍痛が走った。どうやら昨日の乱痴気騒ぎの影響らしい。
眠たげに目を擦りながら身を起こし、辺りを見回した。
「これは…後始末が大変だな」
散乱するウォッカ、テキーラ、スピリタスといった銘柄の酒瓶やら、かつて料理だったゴミくずやら、脱ぎ散らされた衣服やら…等々。
整然としていた筈の生徒会室が、酒池肉林の宴の名残を呈していた。
昨日の夜、会長の鶴の一声で始まった「何でもない日パーティー」…という名の飲み会は、酔っ払ったミレイ会長の暴走を気に、一気にカオスと化した。
『ホストが正体無くして、どうするんだか…そもそも、生徒会がこうしてるのが問題だな…教職員にバレたらどうするんだ』
そんな事を考えつつ、二日酔いの頭痛を抱えながら、ルルーシュは立ち上がろうとするが…。
「…ん…な!?」
漸く、ルルーシュは自分がほぼ全裸なのに気付いた。
身に着けているのは、何故あるのかも疑問なネコミミだけ。
余りに訳の分からない状況だった。
118TURN EX 2/16:2008/04/28(月) 23:51:27 ID:3xK7ts4U
「何だ…これ?」
混乱する頭を鎮めようと、ルルーシュは深呼吸がてら辺りを見回す。
リヴァルや会長、シャーリーの姿は見えない。
『何だこれは…みんなは、どこに消えた…?』
予想外の状況に、流石のゼロであるルルーシュも、なかなか冷静になれずにいた。
取り敢えず、服を着ようと手を伸ばした先は、これまた予想外の…擬音ならば「ムニュッ」という表現になるであろう、柔らかい感触。
「え…?」
恐る恐るルルーシュは、手を伸ばした先…自分がくるまっていた毛布とソファーに目を向けた。
細い体躯、伸びやかな脚、平均よりも大ぶりで形の整った胸、肉感的なお尻、腰まで届くライトブラウンの長髪、卵形の顔…。
そのパーツの一つ一つに見覚えがある。
普段なら、服を着ている状況でしか見た事がないが、今は辛うじて毛布を一枚羽織っているだけ。
特に印象的な、ライムグリーンの彼女の大きな眼は今は閉じられ、穏やかな顔で寝息をたてていた。
あってはいけない、その光景。
そこには居たのは、果たして全裸のシャーリーだった…。
永遠にして一瞬の沈黙が流れる…。

「わぁぁぁぁぁっ!!!!」
人間は混乱の極みに達した場合、大抵叫ぶ…ルルーシュもまた然り。
119TURN EX 3/16:2008/04/28(月) 23:52:14 ID:3xK7ts4U
「んん………なぁに…?」
その叫びに叩き起こされたのか、シャーリーは眠い眼を擦りながら、身体を起こす。
そのせいで毛布はずり落ち、彼女はルルーシュにその健康的な裸身を晒した。
「シ、シャーリー!ちょっと待て!!」
ルルーシュが止めるのも聞かず、身を起こしたシャーリーはルルーシュと向かい合う。
同じ毛布にくるまって眠っていた、裸の二人…。
「ルル?え…何これ…私…」
見る見るうちに顔を赤らめ、驚愕を隠せない表情になるシャーリー。

「………嘘ぉぉぉっ!!!!!……」

思い切り素っ頓狂な叫びをあげ、火が出るかと思う程に顔を真っ赤にして、シャーリーは気を失った。
「シャーリー!!?」
慌ててシャーリーを抱き上げたルルーシュも、気絶したい気分だった。
『今日が休みなのが幸いか…』
混乱しきった頭で、ルルーシュはそう思った。
120TURN EX 4/16:2008/04/28(月) 23:53:09 ID:3xK7ts4U
十数分後…
このカオスを打開しようと、ルルーシュは生徒会室で孤軍奮闘していた。
先程までのネコミミではなく、カオスの中から引っ張り出した、スラックスやTシャツをラフに身に付けている。
未だ混乱し、緊張した頭を正常に戻そうと、ルルーシュは黙々と清掃作業を続けていた。
「……あの……ルル…?」
そんな中、ついさっき気絶から覚め、ソファーに腰掛けたシャーリーが出し抜けに声をかけた。
彼女も先程までの毛布一枚ではなく、ルルーシュが掘り出した彼のYシャツを羽織っている。
「シャーリー、どうした?」
極めて冷静である…という事を強調して、内心これ以上にない程に緊張しながらも、いつも通りの表情でルルーシュは答えた。
「あの…ね……えっと…その…」
「ハッキリ言えって…よく分からないよ」
赤い顔で口ごもるシャーリーに、ルルーシュはいつもの笑顔を向けながらも、心臓が飛び出す程の心拍数を保っていた。
ハッキリ言って…ゼロである時の方が、かなり気は楽だ…内心彼はそう思っている。
そんな中、余りに大胆な一言がシャーリーから飛び出した。
「わ、私達!エ…エ…エッチしちゃったのかな!!?」
121TURN EX 5/16:2008/04/28(月) 23:53:57 ID:3xK7ts4U
「い、いきなり何だ!!」
顔を真っ赤にしたルルーシュが言う。先程の平静さを失い、明らかに狼狽していた。
「だ…だって!!二人きりで一緒にくるまって寝てたんだよ!………裸で…」
可愛らしい顔をトマトの様に赤く染め、シャーリーはルルーシュを見つめてそう言い放つ。最後の方は殆ど呟きだ。
そんなシャーリーの視線に、同じ様に頬を染めつつルルーシュは顔を逸らす。
「…そりゃあ、確かにそうだが……シャーリー、何か覚えてないのか?」
そんなルルーシュの問い掛けに、シャーリーは首を横に振る。
「ううん…何も。ルルは?」
「すまない、俺も覚えてないんだ…」
二人は揃って、深酒の恐ろしさをシミジミと感じていた。
「そっか…はぁ…」
「ごめんな…酒の勢いとはいえ、俺みたいな奴とこんな事になって」
溜め息を零したシャーリーに、ルルーシュは自嘲気味の一言を言い放つ。彼女の気持ちに、気付いていない訳ではない。
彼女に対して、自分が…ゼロがやった行いを踏まえ、ルルーシュは自嘲しながらそう言った。
「そ、そんな事無いよ!!」
「良いよ、無理するな…こういう事はちゃんと好きな相手とするもんだろ」
ルルーシュの自嘲の後、沈黙が二人を包む。
「……ルルは…嫌だった?」
122TURN EX 6/16:2008/04/28(月) 23:55:53 ID:3xK7ts4U
「えっ?」
思いがけないシャーリーの一言に、ルルーシュは彼女を見た。今にも泣きそうな、悲しげな顔になっていた。
「ルルは…私としちゃったの、嫌だったの?」
涙に濡れた瞳を震わせ、シャーリーが掠れた声でそう言った。
ルルーシュは彼女のそんな姿を目の当たりにし、自分の中に不思議な感情が芽生えるのを感じていた。
あってはならない…愛情が。
「そんな…嫌な訳、ないだろ」
どこか憂いを含んだ優しい笑顔をシャーリーに向けて、ルルーシュは答える。
自分の中に沸き上がった、彼女への愛情に混乱していたが、その言葉は決して偽りではなかった。
「良かった……ルルがそう思ってくれて」
シャーリーの大きな瞳から、涙が一筋零れ落ちた…だが、表情は満面の笑顔になっていた。
「すまない…よく状況が飲み込めないんだけど…」
シャーリーの涙混じりの笑顔にやられたのか、ルルーシュは思い切り間の抜けた質問を投げる。
「…ルルの…バカ…!!」
そんなルルーシュの一言に、シャーリーは声を荒げる。
ソファーから立ち上がると、その大きな瞳でルルーシュを見つめた。
「バ…バカ!?」
「好きなの…ルルが…本当に、大好きなの…だから」
123TURN EX 7/16:2008/04/28(月) 23:57:03 ID:3xK7ts4U
ずっと心の奥に留めていたシャーリーの精一杯の想い、それが今ルルーシュに放たれた。
「シャーリー…」
「だから、嬉しかったの…。初めてを、大好きな人と出来たんだもの…ルルと」
幸せな笑みを浮かべながら、泣きじゃくるシャーリーを目の当たりにし、ルルーシュの中の自嘲や混乱、苦悩が一気に消し飛ぶ。
ただ目の前にいる、自分を愛してくれる女の子への愛おしさだけが、彼を支配していた。
「シャーリー…!」
「ふぇ…!?」
シャーリーに歩み寄り、ルルーシュは彼女を抱き締めた。
いきなりの事に、シャーリーはポカンとした顔になっている。
「俺も…好きだよ…」
顔を赤くしながら、シャーリーの耳元でそう囁く。
今のルルーシュの、精一杯の告白だった。
「俺は…今まで、シャーリーの気持ちに気付こうともしてなかった…ごめんな」
「ルル…嬉しい…」
愛おしさを噛み締めながら、シャーリーを抱き締めるルルーシュと、幸福と歓喜を一身に感じ、ルルーシュの胸の中で嬉し涙を流すシャーリー…。
世界で一番幸せな時間を、二人は今共有していた。
「ねぇ…ルル…?」
沈黙を、シャーリーの声が遮る。
「どうした?」
「私の事、抱いて…欲しいよ」
124TURN EX 8/16:2008/04/28(月) 23:58:13 ID:3xK7ts4U
ルルーシュの胸に顔を埋めながら、シャーリーはそう言った。
「えっ?」
そんな一言に驚きながら、自分の中の男の部分が反応するのを、ルルーシュは頭の片隅で感じた。
「最初は、酔っぱらってて覚えてなかったから…今度はちゃんと、ルルに抱いて欲しいの」
ルルーシュに甘える様に、シャーリーは彼の身体に密着し、頬を擦り寄せた。
「……良いのか?」
「ルルじゃなきゃ、嫌…私は…ルルだけのになりたいの…」
もう、ルルーシュには拒絶する理由は無い。
「俺も…シャーリーと…したい」
優しく微笑み、ルルーシュはシャーリーの頬を撫でた。
「ルルぅ…」
「シャーリー…」
シャーリーの眼が閉じられ、二人の唇がゆっくりと重なる。そっとルルーシュは、シャーリーをソファーに押し倒し、その上に覆い被さった。
「出来れば…優しく、ね?」
頬を紅色に染め、シャーリーは恥じらいながらルルーシュを見つめる。
「分かってる。シャーリーこそ、無理をするなよ」
そう微笑みながら、シャーリーのYシャツのボタンに手を掛け、彼女の裸体を晒す
「綺麗だよ…シャーリー」
「何だか…恥ずかしいよぉ」
顔をまた真っ赤にしているシャーリーを可愛く思いながら、ルルーシュは彼女の身体を撫で始める。
125TURN EX 9/16:2008/04/28(月) 23:59:24 ID:3xK7ts4U
「あ…」
ルルーシュの手が動くと同時に、シャーリーは小さく身体を震わせる。
ルルーシュはシャーリーの胸に手を伸ばし、痛くないようにそっと撫でた。
「あ…っ…ん!ルルぅ…はぁんっ!」
「シャーリー…柔らかい…」
自分の手で、彼女に可愛らしい喘ぎ声を出させている。
そう感じたルルーシュは、シャーリーの胸の登頂の桃色の乳首に口を付けた。
「はぅっ!ルル…ルルぁっ!」
泣いている様なシャーリーの嬌声が響く。
もっと聞きたい…もっとシャーリーを感じさせたい…そんな感情がルルーシュを支配した。
胸から口を離すと、ルルーシュはシャーリーの秘部へと顔を向け、指先で触れる。
「ダメ!そこは…恥ずかしいよぉ…あぁんっ!」
薄い毛に護られながら、そこは泉の如く愛液で溢れていた。
「もう、こんなに濡れてる…。シャーリーは敏感なんだな」
敏感なシャーリーのそこを愛でるように、舌先で舐め廻す。
仄かな甘酸っぱさが、ルルーシュの舌に伝わる。
「そんな事…あんっ!言っちゃ嫌ぁ…ダメ!舐めちゃダメェ…!!」
ルルーシュの舌使いにシャーリーの意識は白濁し、段々と昇り詰めていく。
そして…
「ふぁ…あぁぁぁんっ!!」
一際大きな嬌声を上げ、シャーリーは果てた。
126TURN EX 10/16:2008/04/29(火) 00:00:38 ID:3xK7ts4U
「シャーリー?大丈夫か」
思わぬシャーリーの反応に、ルルーシュは顔を上げて心配そうな顔で彼女を見る。
シャーリー息を荒げ、潤んだ瞳でとろんとさせて、ルルーシュを見つめていた。
「はぁ…はぁ…ルルの…バカぁ…」
「ごめんな。痛かった?」
ルルーシュ心配そうな顔のまま、シャーリーの頬を撫でる。
彼女の艶姿をルルーシュは、心底美しいと感じていた。
「違うよぉ…んっ…気持ち良かった…の」
赤みを帯びた笑みを向け、シャーリーはルルーシュに抱き付く。
「良かった…」
安堵の表情を浮かべるルルーシュ。
そんな中、シャーリーは甘えた声で一言。
「ねぇ…ルル」
「どうした?」
「もっと…気持ち良いこと、して?」
この状況に於いて、これ程の破壊力を誇る言葉は殆ど無い。
「分かってる…俺も、シャーリーとしたい」
ルルーシュはシャーリーを抱きしめて、優しくキスをした。
127TURN EX 11/16:2008/04/29(火) 00:01:30 ID:3xK7ts4U
「…嬉しい…ルル、本当に嬉しいよ」
シャーリーは幸せな笑顔をルルーシュに見せた。
世界で最高の笑顔を。
「俺も脱ぐな」
自分の衣服を脱ぎ捨て、シャーリーの前で裸になるルルーシュ。
その姿…特に一点を見つめて、シャーリーは溜め息を漏らした。
「ルル…おっきい…」
「は、恥ずかしい事言うな…!…シャーリーが…綺麗だから…」
ルルーシュはつい声を荒げる。が、視線を伏せて恥ずかしそうだ。
「ご、ごめん…でも、それが…あの…入っちゃうんでしょ?」
「まぁ…な」
どことなくバツの悪そうな雰囲気になるが、シャーリーの笑顔はそれすら打ち破る。
「優しく…してね」
そんなシャーリーの笑顔に笑顔で返し、ルルーシュは頬に口付ける。
「分かってる…シャーリー、行くよ?」
覆い被さり、ルルーシュはシャーリーの中に侵入する。
押し広げ、侵入したルルーシュを締め上げる感覚。
それと同時に発生する、身体の中心を貫く痛み。
「ん…あぁっ…痛っ…!あ…ルル…っ!!」
失ったはずの破瓜の痛み、シャーリーは身体の中ににその痛みが走るのを、確かに感じていた。
痛みに耐え、ルルーシュにしがみつきながらも、シャーリーは今まで感じた事の無い、幸せな満足感を感じていた。
128TURN EX 12/16:2008/04/29(火) 00:02:30 ID:3xK7ts4U
「シャーリー…全部、入った…大丈夫か?」
まだ堅さの残る強烈な締め付けに耐えながら、ルルーシュは呻くように呟いた。
「ん…うん、大丈夫…」
痛みを上回る充実感と幸福を感じ、シャーリーは微笑む。
「無理…するなよ。暫くこうしてるから」
ルルーシュは繋がったまま、シャーリーを抱きしめた。
華奢で柔らかいシャーリーの感触、優しい香りを今は只抱きしめていた。
「ありがと…やっと、ルルの事感じられたよ…嬉しい」
「俺も、幸せだよ」
お互いを抱き締め、何度もキスを交わす。只、それだけで二人は満たされていた。
幸せな一時が続く。
「ルル…動いて、良いよ」
「本当に、大丈夫か?」
ルルーシュは心配そうに耳元で言う。
確かに、痛みは細波の様な感じでまだある。
それなのに、シャーリーは優しい笑顔でルルーシュにそう言った。
「私ばっかり…気持ち良くちゃ、ルルに悪いもん…大丈夫だから、来て」
優しいシャーリーの一言に、ルルーシュはまた自分の中に彼女への愛情が溢れるのを認めた。
「シャーリー…行くよ」
ルルーシュは、腰を穿ち始める。シャーリーの中に自分を刻み込む様に。
129TURN EX 13/16:2008/04/29(火) 00:03:23 ID:3xK7ts4U
「んぁっ!…あぁっ…ルル…ルルぅ…はぁっ」
ルルーシュに貫かれる快感を感じながら、シャーリーは不思議な感覚を覚えていた。
何処か、高いところへ段々と昇っていく感覚。ルルーシュと一緒に昇っていく感覚だ。
「っ!…シャーリー!…シャーリーぃ…っ!!」
同じ様な感覚を、ルルーシュも感じていた。
彼女の感触、声、吐息…彼女の全てを感じ取り、一つに溶け合っていく。
二人だけの生徒会室に響くのは、吐息と、嬌声と、淫靡な水音。
快楽と幸福感に、シャーリーとルルーシュは、沈んでいった。
「シャーリー…俺っ!…そろそろ…イキそうだ…くっ!」
「わたし…もぉ…ルルっ!…ぁっ…ダメ…ルル…何か…来ちゃ…あ…っ!!ルルぅ!…あぁぁぁぁっ!!!」
ルルーシュが深く突き上げたと同時に、シャーリーの中で何かが弾け、そして…果てた。
「シャーリー…っ!!」
其れと同じく、ルルーシュもシャーリーの中で果て、彼女の子宮まで自らの欲望を浴びせかける。
「はぁ…はぁ…はぁ…ふぅ…シャーリー…?」
息を整え、何とも言えない気怠さと幸福感を感じながら、ルルーシュは愛しいシャーリーを呼ぶが…。
「…すぅ……」
当の本人は、幸せそうな顔で気を失っていた。
130TURN EX 14/16:2008/04/29(火) 00:04:27 ID:3xK7ts4U
「……しょうがないな…」
慈しむ様な顔でシャーリーを見つめて、ルルーシュは彼女から自身を引き抜く。
「あ…っ…」
引き抜いたシャーリーの秘部から流れる、透明な愛液と白濁とした己の欲望の名残の中に、赤い破瓜の血を見つけ、ルルーシュは驚いた。
「初めてだったんだな…俺達」
自分を一生懸命に、素直に好きになってくれた女の子に、ルルーシュは深い愛情と、罪の意識を抱く。
自分は決して赦されない。そう感じながらルルーシュは只、シャーリーが愛おしかった。
「ありがとう、シャーリー」
シャーリーの唇に、ルルーシュはそっと口付けた。

暗闇の中、シャーリーはか細く、悲しみにまみれた泣き声を聴いた。
目の前の細い人影が…ルルーシュが、泣いていた。
『ルル…?泣いてるの?ルル…泣かないで、私が居るから…泣かないで』
シャーリーは目の前のルルーシュを抱き締めようと、駆け寄るが近付けない。
『シャーリー、俺の力は俺を孤独にする…君でさえ』
見つめた彼の左の瞳は、涙に濡れながら紅く輝いていた…。

「ルル…!あ…あれ?」
シャーリーは目を覚ました。
ちゃんと服を着て、ソファーに毛布を掛けられて眠っていたらしい。
生徒会室もすっかり片付いていた。
131TURN EX 15/16:2008/04/29(火) 00:05:29 ID:vVPPzuyu
目の前に、ルルーシュの笑顔があった。
「ルル?」
シャーリーも同じく微笑み返す。
「ようやく起きたか…もう三時だぞ」
「へ?もう…そんな?」
時計を見ると、確かに三時を少し過ぎていた。
「ああ、起こすのも可哀想だったから、可愛い寝顔をたっぷり堪能させて貰ったよ」
イタズラっぽい笑顔で、ルルーシュはそう言う。そんなルルーシュを、シャーリーは『しょうがないな』といった感じで笑った。
「もぉ…ルルのバカ…ねぇ、ルル…私達」
不意に、ルルーシュがシャーリーの唇を奪う。
「…恋人同士…だろ?」
「…う、うん…ありがと」
余りの不意打ちに、シャーリーは頬をみるみるうちに真っ赤に染め上げる。
「お腹、空いてないか?」
「うん…お腹空いた」
優しい問い掛けに、シャーリーは甘えてみる。
「OK。適当に作ってくるから、ちょっと待ってて」
シャーリーの頭を撫で、ルルーシュは立ち上がる。
「ん、分かった…。ねぇルル…お願いが、あるんだけど」
ルルーシュを見上げながら、シャーリーは恥ずかしそうにそう言う。
132TURN EX 16/16:2008/04/29(火) 00:06:23 ID:vVPPzuyu
「何だ?俺に出来る事なら…良いよ」
視線を合わせ、シャーリーに微笑みかける。
当のシャーリーは、恥ずかしそうに眼を伏せ、ちらちらとルルーシュを見ながら一言。
「あの…また…この後、して?」
消え入りそうなシャーリーの呟きを聞き、ルルーシュは笑顔のまま軽くため息をつく。
「しょうがないな…これからご飯食べて、二人でシャワー浴びて、俺のベッドで…またしよう」
赤くなったシャーリーの頬を撫で、ルルーシュは答えた。
「うん…」
微笑み合い、二人はそっとキスを交わした。

その後、なぜが事態を把握している会長やリヴァルに思い切りネタにされ、二人がとても恥ずかしい思いをするのは、また別の話…。

TURN EX Fin.
13355:2008/04/29(火) 00:09:10 ID:vVPPzuyu
以上です。
拙い出来なのに長くてすみません。
ご感想、全力でお待ちしています。
134名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 01:02:08 ID:2QEXbL9v
オールハイルGJ!
135名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 01:13:44 ID:LFpSN5tj
描写が細かいルルシャリイイ!GJ
この二人はルルーシュの方に後ろめたさはあれどあんま裏に打算がなくて良いな
3話で新しくルルシャリ好きになった人もいるみたいだし、また書いてほしいよ

ただ個人的にルルーシュはこんな時でも不遜なポーズを崩さず
「ごめん」より「すまない」、「行くよ」より「行くぞ」な気がした。
136名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 07:12:30 ID:+jA9A+aL
ルルは学園関係者には猫被ってるからこれでいいんじゃね
137名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 08:13:12 ID:9sD76OAV
>>133
GJ!!!!萌えた萌えた!
138名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 10:33:27 ID:ZYNmseav
>>135
ゼロじゃないから別にいいでしょ。
139名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 14:20:49 ID:xmlNEuRI
ニーナに『僕を好きになれ!』とギアスをかけたライが
研究室で監禁調教される妄想が浮かんだ
140名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 17:01:25 ID:R7LJbAt2
>>139
うわぁあああああああああああ!
君が望む永遠を思い出した……。
14155 ◆YGlsKkL5Co :2008/04/29(火) 17:06:03 ID:vVPPzuyu
皆さん好意的な意見感謝m(_ _)m
キャラ使用のエロパロSSは初体験だったので不安でしたが、ご満足頂けた様で。
ルルシャリのみになりそうですが、これから頑張って書いてみます。
142名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 19:45:13 ID:JlUGW461
ルル×神楽耶が読みたい
143名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 19:55:47 ID:55KwfVvg
>>141
またヨロシコ
案外少ないんだよなルルシャリSS
144名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 00:51:23 ID:OeUgENmh
CCが正妻すぎるしな
シャーリーからはどこか元カノ臭がするんだぜ
145名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 01:13:12 ID:BPthCHMy
ロイミレの実験的初夜が読みたいです神様
146名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 08:49:44 ID:YPGExtND
>>144
そしてカレンはツンデレ肉奴隷と・・・
147名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 22:51:20 ID:uWXJhRgL
>>101
了解です。


と言う訳でライ×ヴィレッタ投下します。LOST COLORSのネタなので、ゲームに興味がない人はスルーで。
148ある純血派の一日:2008/05/02(金) 22:53:48 ID:uWXJhRgL

「…ぅんっ……あっ…」
「ヴィレッタ卿。声、抑えて下さい。廊下まで聞こえてしまいますよ」

政庁にあるヴィレッタの執務室は、男女の性行為に特有のいやらしい交わりの音が響いていた。
その音源。二人の男女とは、壁に手を付いて腰を屈めた体勢で喘ぐヴィレッタと、そして、その彼女を後ろから貫く僕だった。
褐色の肌はかすかに上気し、背面から見た彼女の双臀は体位のためか一層強調され、僕の気持ちを高ぶらせる。


「……ぁぅっ…だ、だって……ライ卿、激しすぎる………もうすこ…し。 もぅ少し…ゆっくり……」
必死に嬌声を抑えるヴィレッタ。
ゆっくり?…そんなこと、出来るわけがない。獣の様に身体をしねらせ乱れる姿を見て、興奮しない方がおかしいと言える。

「誘ってきたのは、ヴィレッタ卿の方じゃないですか。『日頃のお礼がしたい』なんて言って。まさか、こんな事になるなんて思いもしませんでしたけど」
「喜んで…くっ……くれるかとおもって…」
「えぇ。嬉しいですよ。ヴィレッタ卿とこんなこと出来るなんて、夢のようです」
「ほ…本当か?!」
ヴィレッタは身体を無理に捻ってまで僕の顔を見詰めてくる。何故かわからないがひどく嬉しそうだ。
身体を捻った事で、さらにきつくなった膣の締め付けを必死に我慢しながら──それこそ少しでも気を抜いたら、すぐにでも男の性を吐き出してしまいそうになる程だ──頷く。

「ええ。もちろんです」まさにそう言おうとした時だった。
邪魔が入った。
執務室の扉の外から、男の声が聞こえてきたのだ。

「ヴィレッタ。私だ。ジェレミア・ゴッドバルドだ。話したい事があるのだが……居るか?」

ジェレミア卿だ。
本当に、来てほしくない時に限って来る人だな…。
ヴィレッタもジェレミアの突然の来訪に驚きを隠せない様だった。
僕は腰の動きを止め、自分の竿を引き抜こうとする。
「まずいですね…。ここで終わりにしましょう」
149ある純血派の一日:2008/05/02(金) 22:54:35 ID:uWXJhRgL

そっと耳打ちした僕に、しかしヴィレッタは子供の様に首を横に振った。

「だ、駄目っ……止めるな!!」
「ちょっ…!?」
声が大きすぎる。これでは外にまる聞こえではないか。いつものヴィレッタにあるまじき失敗である。
案の定。

「むっ? 駄目? 何が駄目なのだ?」

扉の前で首を傾げるジェレミア卿の姿が目に浮かぶ。幸いにしてまだバレてはいないようだった。
またヴィレッタに大声を出されては敵わない、ここはヴィレッタの望み通りにする事にした。

「わかりました。ただ条件があります、ヴィレッタ卿。穏便にジェレミア卿を追い返して下さい」
「わ、わかった…」

ヴィレッタと僕は『つながった』まま、扉の前まで移動する。

「何でもありません、ジェレミア卿。どういったご用件で?」

ヴィレッタの気丈な声。いや、気丈に取り繕った声。

「あの忌々しいゼロの事で、相談があるのだが」
「……ゼロの? いえ、ですがまだ仕事が残っていまして。…手が空けられないのです」
「むぅ。書類整理か何かか?何ならこの私が手伝ってやっても…」
「で、ですから……ひぅっ!?」
驚きに目を見開き顔を向けてくるヴィレッタ。腰の動きを再開させたのだ。
僕はそんなヴィレッタの耳許で小さく囁く。

「駄目じゃないですか。もっと頑張ってくれないと。これはお仕置きです」
「そ、そんな……これじゃぁうまく…んっぁ…」
「ヴィレッタ? 具合でも悪いのか」
ジェレミアの心配そうな声。しかしそれも今のヴィレッタにとっては、迷惑以外の何物でもないだろう。
僕は腰の動きを速め、何度も何度も彼女の奥に、子宮の入り口に亀頭を打ち付ける。右手で腰を押さえ、左手で服の上からでもよくわかる豊満な胸を揉みしだいた。
ヴィレッタは顔を歪め、嬌声が出ない様に唇を噛み締めている。

「何でも…あ、ありませんっ!!よ、ん…諸用が…あるので、……今日はお引きとり願いたい…っ」
「しかし…」
「……っん…。お願いで…すから。今日は帰って、下さい…」
「ん………わかった。今は失礼するとしよう。また後程来る」

釈然としない様子のままではあったが、ジェレミアは引き下がり廊下を歩き去って行く。
それを確認すると、ヴィレッタが体重を預けてきた。いや、気が抜けて崩れ落ちた、という表現の方が正しいかも知れない。

150ある純血派の一日:2008/05/02(金) 22:59:35 ID:uWXJhRgL

「ら、ライ卿ぉ……ひぅっ…ひどい……ちゃんと…」
「ごめん。よく頑張りましたね」

体重を僕に預けたままのヴィレッタの首元にそっと口づけする。すると、ヴィレッタ嬉しそうに身を捩り、僕がヴィレッタを後ろから抱き抱えるような体勢だったのが、正面で向き合う形になる。

「キス……もっとキスして…」

求めてくるヴィレッタの唇に自分の唇を合わせた。すると、ヴィレッタの舌が蛇の様に自分の口内に入り込んで来るのがわかる。僕も己の舌をヴィレッタの舌と重なりあわせて、互いの口内をなめまわし、犯していく。

「んぶっ…はぁっ……」

褐色の肌を真っ赤に上気させたヴィレッタのとろんっとした至福そうな顔が、文字通り目と鼻の先にあって、彼女にそんな顔をさせているのが自分だと思うと、自分もどうしようもなく嬉しくなる。
長いディープキスを終えると、ヴィレッタの臀部を抱き抱え執務室の机へと運ぶ。
机の上にヴィレッタを乗せ、また腰の前後運動を開始した。
我ながら、犬の様だとも思わなくはないが、完全に止められなくなっていた。だがそれは、ヴィレッタも同じようで、自ら腰の動かして僕を求めてくる。互いが互いを貪り合うような、そんな感覚。

「あぁぁぁ…っ、ひゃぁぁ!!」
それだけではなく、嬌声も抑えがきかなくなっているようだ。あるいは、抑える気がないのか。

「まぁ……、ヴィレッタさんが楽しんでくれるのなら、僕は構わないんだが…」

政庁の執務室で、こんなことをしているのがあのコーネリア総督やダールトン将軍に知られたら……間違いなく、殺されるだろうな…。そんな事を行為中に考えられるのは、理性を失っていない証拠だろうか。

(ただ、冷たい人間なだけなのかもな…)
口元にだけ苦笑を浮かばす。

「ライ卿ぉぉ!!あんっ、あっ、あぁ」

苦笑していたのが見えたのだろう、ヴィレッタは切なそうな顔で僕の首に両腕を回し、抱き締められた。

151ある純血派の一日:2008/05/02(金) 23:06:33 ID:uWXJhRgL

「ヴィレッタさん?」
「うぅ……はぅぅっ………ライ卿、嫌そうな顔…してた…。私とするの……嫌…なのか?」
「ち、違っ。嫌な顔なんてしてませんよ。気のせいです」
「本当…?」
「本当です」
「よかった…私、もぅイキそうなのに……ライ卿、あんな顔してて、…んっ、気持ちいいの私だけなのかな、って。あっ…」
「………そんな訳、ないじゃないですか」

こんな、普段とは全然違う可愛らしい姿を見せてくれているのに、嬉しくない訳ないじゃないか。

「イっていいですよ、ヴィレッタ卿」
ヴィレッタの腰を両手で押さえ、より一層速く強く、腰を打つ。自分の陰茎がヴィレッタの膣内をかき回し蹂躙していく。

「あああぁぁぁ、イクゥゥゥぅぅぅぅぅ…っ!!」
「……っ!!」

絶頂に伴い、今まで以上に締め付けられるのがわかる。

「ヴィレッタさん……。僕も、もう限界みたいです。…何処に出して欲しいですか?」
「あぅっ? な、膣内……子宮にっ、ライのせーしっ、子宮にっ!!」
「んんっ、もう、どうなっても知りませんからね…」
自分のモノが、限界目前で脈打ってるのを感じる。

「ぁっ……な、なかで、何か動いて……ひゃぅぅ!?」
「出しますよ。……くっ!!」

ドピュッ! ビュルビュクッ! 
陰茎が脈打って、子宮の入り口まで突き込まれた亀頭からドロドロした塊が放出される。

「す、すご…またイッチャっ……ひあああぁぁぁぁっ!!」

二度に渡る絶頂で、ヴィレッタはぐったりしている。
ヴィレッタの秘裂から陰茎を引き抜くと、秘裂から精液と愛液は混ざったものが垂れ落ちてくるのが見えた。

どうしようか。なんて、考えるまでもないんだろうけれど。
ヴィレッタが身体を起こして、己の下半身、ついさっきまで僕と繋がっていた所に目を落とし……一瞬、笑った気がした。

「いっぱい出したな、ライ卿。これで、もし──」
「わかってますよ、ヴィレッタさん。 例え出来ていなくても、責任は取るつもりです。いや、責任ってのは違うか。……そう。愛してます、ヴィレッタさん」

今度は、はっきり微笑んだのがわかった。



「私も……大好きだ、ライ」



END

152名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 23:10:06 ID:uWXJhRgL

以上です。

ライ×カレンSSも出来てますが、長いのでまた今度…
153名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 23:27:13 ID:GFlQwgSa
>>152
次回といわずいますぐに
154名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 00:33:50 ID:0QTEBLIe
>>152
GJ!
オレンジ乱入のシーンでライヴィレオレンジの3Pが頭をよぎったのは俺だけでいい
155名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 00:42:34 ID:jPWzDvfL
>>152
ヴィレッタ可愛いよヴィレッタ! GJ!
カレンの話も楽しみにしてるよー
156名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 00:46:05 ID:rCTIrL1B
>>152
GJ!!乙でした。

>本当に、来てほしくない時に限って来る人だな…。
ここはジェレミアらしくて吹いたw
157名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:00:20 ID:rS1xexyO
>>152
ニヤニヤが止まらんGJ!!
ドSなライとタイミング悪いオレンジに吹いたwww
158名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 08:51:37 ID:mZv2oTo4
>>152
ヴィレッタSS結構少ないから嬉しいぜ!
そしてジェレミアカワイソスww
159名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 08:53:06 ID:gYj5ojGP
>>152
GJ!デレッタさん可愛すぎ
オレンジの使い方は流石でしたw
他のライのカプも見たいです
そしてライ×カレン出来てるなら連投するんだ、長くったって問題ないさ。
160名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 09:03:08 ID:lqaxG75i
むしろジェレミアに萌えた
161名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 11:47:04 ID:R5jT53AK
>>152GJ
良いSS読ませて頂いた!
ヴィレッタ先生可愛いのぉww
162名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 12:35:29 ID:NfUmXqBs
>>152
ごちそうさまでした
163名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 16:23:12 ID:0jK7CT2f
>>152
GJ!!
ライ×カレンもぜひ投下してください
164名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 22:30:27 ID:1gKzQI6b

ID変わりましたが、>>152です。
思いの外、好評の様で良かった…

言っていた通り、ライ×カレンを投下しようと思うので、ゲームネタを受け付けない人はご注意を。


純愛物を目指した結果、上手くいかなかった?…気がする作品なんであまり期待しないでご覧ください。
では。

165紅と蒼の軌跡 STORY.1:2008/05/03(土) 22:35:18 ID:1gKzQI6b

黒の騎士団アジトの格納庫。
僕はいつもの様に自分の愛機『月下』の整備をしていた。異形の左腕を持つその姿は、見る者に威圧感を与える。本体の蒼いカラーリングに、左腕の甲壱式腕。さながら、『紅蓮弍式』と対象になるように造られた機体。
もしかしたら──、一部の者達が僕の事を『ゼロの左腕』と呼ぶのはこの『月下』によるものなのだろうか。…名実ともに『ゼロの右腕』と呼ばれるカレンのように。

(……さすがにそれは自惚れか)

そんな事を考えていると、後ろから声をかけられた。

「ねぇ、ライ。…ライ?」
活発で快活な声。顔を見なくても誰だかわかる。
自然と口元に浮かんでしまった笑みを抑え、身体ごと振り向く。

「……カレン。どうかした?」
「もう。 さっきからずっと呼び掛けてたのに。また考え事?」
「いや……まぁ、そんな所だ」

考えていた事をそのまま言うのも気恥ずかしく、適当に誤魔化す。しかし、何か用事なのだろうか。カレンの言葉を待っていると、カレンは何かを逡巡するように押し黙ってしまう。

「カレン? 何か用事があったんじゃないのか?」
「えと…。今、時間ある?ちょっと話がしたくて…」
いつものカレンらしくない、何処か歯切れの悪い言葉。微かに顔を下げ、こちらを上目遣いで見つめてくる。
そんな姿に戸惑いを感じながらも、一度、『月下』の方に振り返る。整備はまだ完璧ではないがほとんど終わっている。少し話をするくらいは問題ないだろう。

「ああ、大丈夫。此処で話すのはまずいか?」
格納庫の中はちらほらと団員の姿を見掛けるが、それほど多くない。遠巻きに此方を見ている井上の姿が少し気になったが。

「うん。…ちょっと。ついて来てくれる?」

返答の確認もせずに、歩き出すカレン。
やはり、様子がおかしい。
いぶかしむ僕を余所に歩き続けるカレン。僕はそんなカレンを一先ず追うことにした。



格納庫を出て人目のない場所に来てやっと、僕がついて来ているを確認し、小さくため息をつくカレン。
また数秒間押し黙った後、意を決したように深呼吸してカレンは話し出した。

「実は、ね……ライ。この前、井上さんに聞かれたんだ。 私とライが、その…、そういう関係なのかとかどうとか…」
「そういう関係?」

166紅と蒼の軌跡 STORY.1:2008/05/03(土) 22:39:48 ID:1gKzQI6b

僕とカレンとはこの黒の騎士団の中心メンバーで、同じアッシュフォード学園の生徒会メンバーでもあり、それから……それから?
カレンが言っている『そういう関係』というのは、その二つとも関係ない別のもののような気がした。

「だ、だからっ、私とライが付き合っているのかって……井上さんが」
「……?」

確かに、僕とカレンとの関係をその類に勘繰る者は多い。ミレイさんなんかがそれの筆頭だ。
ついこないだだって、授業が終わり、カレンと連れだってトウキョウ租界へ向かおうとした時にミレイさんに呼び止められ、
『あら、今から二人でデート?…あついわねぇ、もう。ラブラブじゃない』
なんて言われてしまった。確かあの時カレンはいつもの様に私たちはそんな関係じゃ…と否定していたと思う。
勿論、あの人はそんな否定を少しも聞き入れなかったけれど。

「いつもみたいに、否定したんじゃないのか?」
「何か…分からなくなっちゃって。私たちって、最近本当によく二人で行動してるでしょ? 騎士団でもそう。
それで…井上さんにも言われて、さ。 ミレイさんやリヴァルに言われた時は、自分の中で『騎士団の活動や世話係主任としての責任があるから』って言い訳が出来た。
でも井上さんは違う…。あの人あれで結構面倒見がいいから、私の…私たちの事、ちゃんと見てるんだ。…ねぇ、ライ。私たちってさ、付き合ってるのかな?」
「………」

所謂交際関係、というやつか。今のカレンと自分との関係を思い浮かべ……否定する。
どちらも相手に対して交際の申し込みもしていない今の状況は『付き合っている』とは言えないだろう。
しかし、不安と微かな期待が入り交じったような不思議な顔のカレンを見てしまうと、客観的な事実だけを言うのは躊躇われた。
そんな顔をしているカレンがひどく愛おしく想えてしまったからだ。


167紅と蒼の軌跡 STORY.1:2008/05/03(土) 22:42:02 ID:1gKzQI6b
「付き合っては、いないだろう。でも…」
「…でも?」
「もし、カレンが僕の恋人として周りに見られいるのだとしたら、すごく、嬉しい事だと思う」

返答を聞いたカレンは最初びっくりしたように驚き、次に頬を少し赤く染めうつ向く。

「そ、それって、さ…」
「……?」
「もしかして、プロポーズ?」
「!?」

確かに、そういう捉え方もあるだろう。
何かを求めるような、少し怯えた目を向けてくるカレン。
どう返答しようか…と一瞬考え。そんな事に悩んでいる自分が馬鹿馬鹿しく思えた。
何故なら自分は、もう取り返しようがつかないくらいに、カレンという少女の存在に引き込まれているのだから。
しかし、だからこそ。だからこそ返答に窮した。記憶を持たない自分が、いや、断片的に浮かび上がってきた凄惨な記憶、そんなものを持つ自分がこんな事をして赦されるのだろうか。

「……やっぱり、違うの、かな?」

不意にそう呟いたカレンの瞳から何かがつぅっと零れ落ちたのが見えた。

「!?……いや」
(僕は……)
カレンを泣かしたくはないのに。傷付けたくないのに。何をやっているんだ、僕は。
決心をして、カレンの頬を伝う一条の涙を、僕は極力優しい手付きで拭う。

「カレン…。ごめん、泣かせるつもりはなかったんだ。はっきりしなくて、ごめん」
さっきより一歩分カレンから距離をおいて、言う。宣言するように、真剣に。

「僕は、カレンが好きだ。ずっと前から。…僕と付き合ってほしい」

そしてカレンの手を取り緩やかに一礼した。
あるいは、これは儀式だったのかもしれない。お互いが、…いや、僕が正直になるための。
カレンが僕の事を気にしていたのは薄々知っていた。自分がそれと同様に、もしかしたらそれ以上に、彼女を想っていた事も、気付かないふりをしていたから。

カレンの手に力がこもり、僕の手を握りしめるのを感じた。
ゆっくり顔を上げ、見つめたカレンの顔は、大粒の涙が流れていて、しかしとても綺麗な笑顔だった。

「はい」

そう力強く応え、胸に飛び込んできたカレンを、僕は大切に大切にぎゅっと抱き締めた。


STORY.2 へつづく


168紅と蒼の軌跡 STORY.2:2008/05/03(土) 22:49:47 ID:1gKzQI6b
特区日本宣言。
ブリタニアの皇女ユーフェミアが考案したこの計画に、黒の騎士団も参加した事により、僕を取り巻く環境はがらりと変わった。
黒の騎士団は、ブリタニアへの反抗組織という姿を失い、特区日本に中核組織という破格の待遇で迎え入れられた。

しかし、これは始まりに過ぎないのだ。
そう言ったのはゼロだっただろうか。その言葉に間違いはない。
ブリタニアにしてみれば、いまだゼロは要注意人物に変わりはないし、日本全土を見ても『日本を守る』という理想を隠れ蓑に、転覆を企んでいた反抗組織の中には、未だに活動を止めていないものも存在する。
中華連邦の脅威もある。平和──この国の情勢がそう呼ばれるはまだ、もう少し先になる事だろう。


特区日本の宣言以前と同様に、黒の騎士団の本拠地は変わらず、シンジュクゲットーに置かれていた。
政府の方に本部を置いていると動きずらい事もあるし、何よりもまず、黒の騎士団がユーフェミアの統率下に置かれたわけでもないからだ。

僕はアジトでナイトメアの整備を終え、書類を扇さんに提出すると、いつもの様にカレンの部屋を訪れた。
軽くノックをし、カレンに迎え入れられると部屋にある机の上に、赤と青のマグカップが2つ置いてあるのが目に入った。そのマグカップに少し視線を送る。
入れたばかりなのだろう、少し湯気がたっていた。

「それ……」

確か、まだ僕が騎士団の入ったばかりの頃、トウキョウ租界の案内をしてもらった折、カレンがウィンドー越しに眺めていたペアのマグカップを、案内のお礼、という事で僕が買ってカレンにあげたものだった。
ライの視線を目で追って、マグカップを見たカレンの頬が少し赤くなる。

「あの時の。1つはライのだから。…はい」
「ん……」

マグカップの片方──青を基調とした模様が描かれた──を手に取り、渡された。マグカップの中には黒い液体が満たされていた。

「コーヒー、ブラックで良かった?」
「ああ。…ありがとう」
「よかった。それじゃ、椅子座って」

部屋に入ってからずっと立っていた僕に椅子を勧め、カレンは備え付けのベッドに腰を落とす。

169紅と蒼の軌跡 STORY.2:2008/05/03(土) 22:51:24 ID:1gKzQI6b

あの日以来。
僕とカレンが世に言う「恋仲」になって以来、こうやって騎士団の活動を終えた後にどちらかの部屋へ行き、過ごす事が多くなった。

「そう言えば、扇さんとあのブリタニア人の女。……結局、どういう関係なんだろ? ライは何も聞いてないの?」
「どういう…ってそれは、毎日の様に弁当を作って貰うような関係じゃないのか?…少し、羨ましくはあるな」
「……なっ…?! それってどういう意味?」

、だとか。
今日もいつもと同様に、他愛ない談笑をして過ごしていた。騎士団幹部達のこと、ゼロのこと、特区日本のこと、アッシュフォード学園のこと。話すことは事欠かない。

「………」
「………」

そんな、話題と話題の間に生まれる僅かな空白。それは気まずい沈黙等ではなくて、さっきまでの会話の余韻にひたる心地よい静けさ。
それを先に破ったのはカレンの方だった。

「ねぇ、ライ」
「なんだ?」

気を張った声。しかし、何処か言うのを躊躇っているような仕草も気になる。何か重要な話だろうか。

「ライって、恋人と二人きりで居ても、その、何もしないよね。いつも」
「………?」
「………」

それきり、カレンは黙りこくってしまう。
(何も、か……)

何を思って彼女はそんな事を言ったのだろう。そんな、誤解を招くような言葉を。
沈んでしまったカレンを元気付ける意味も込めて「おふざけ」を思い付く。冗談にしてはそれはもうひどいものだろうが、このまま黙っているよりはいいと思えた。
すっと立ち上がり、カレンなら十分躱わせるスピードで、振りほどける力で、ベッドに座って顔を伏せているカレンの肩を掴み、そのままベッドに押し倒す。

「…きゃっ!」
「例えば、こういう事?」

カレンは顔を真っ赤にして目を大きく見開き、僕の顔をまじまじと見ている。
(……成功したか?)と思ったのもつかの間、次の瞬間、僕は自分が失敗した事を気付く。
カレンはそっと顔を反らし、小さく頷く。そして「…いいよ」と、か細い声を発したのだ。
思わず掴んでいた手を離し、カレンに覆い被さるような格好だった己の身体を起こして、二、三歩後退する。

「あっ……いや…。す、すまない。冗談だ。もう遅いし、今日は自分の部屋に戻るよ」

170紅と蒼の軌跡 STORY.2:2008/05/03(土) 22:55:10 ID:1gKzQI6b

カレンと行為に及ぼう、とはどうしても思えなかった。汚してしまうように思えて。
それだけ言って振り返り返事を待たず、部屋を出ていこうとしたら……腕を掴まれた。
言うまでもなく、カレンだ。

「何故……逃げるの?」
「逃げてなんか………ないよ」

その言葉には、自分自身が否定した。
(逃げてるじゃないか、今まさに、僕は)

怖かった。血にまみれた自分の腕がカレンを傷付けてしまうのが。

「違うわ…、あなたはいつも逃げてる。苦しそうな顔をして、辛そうな顔をして。……今だってそう。凄く、苦しそうな顔をしてる」
「…気のせい、だよ。カレン」

否定する僕に、カレンはひどく悲しそうな顔をする。

「気のせいなんかじゃないわ。ライに何があったのか私は知らないけど、言いたくないなら、私は何も聞かないけど。
私の前で、ライがそんな顔をしてるのは嫌……かなしいよ…」
「カレン……」

もし。
もし、自分の過去をカレンに明かす時が来るのだとしたら、それは、今この時なのかもしれない。心の何処かが、そう、うったえていた。

「少し、話を聞いてくれるか。昔話を」
「……」

無言のまま、しかししっかりと頷いたのを確認し、僕は目を閉じ過去を回想する。

「僕は、ずっとずっと昔の僕は…、力を求めていた。護りたい人が居たんだよ。自分の命よりもずっと大切な人が。
…そんな時、ある人が大きな力をくれたんだ。これで僕は大切な人を護れるって、そう思った。
その力で、腹違いの兄弟や父親を殺した…。大切な人が幸せに暮らせるなら、他はどうでも良かった。けど、やっぱり僕は何もわかっていなかったんだ。
『身の丈に合わない力はその身を滅ぼす』っていうだろう? まさにそれだったよ。登れる所まで登り詰めて、僕は報いを受ける事になった。
それまで僕を慕っていた者たちも皆、その力のせいで死んだ。最後には、ただ護りたかった人達まで…死んだ。いや、僕が。僕のせいで……。この手は血で染まりきっている…」

閉じていた目を開くと、カレンの手が僕の頬に触れていた。
いつの間にか流れていた僕の涙を、彼女が拭っていたのだ。あの時とは、逆に。

171紅と蒼の軌跡 STORY.2:2008/05/03(土) 22:55:39 ID:1gKzQI6b


「カレン……わかっただろう? 僕は、君に相応しくない」

それでも尚、引き離すような僕の言葉に、しかしカレンは身を引くでもなく、怒るでもなく、ただ優しく微笑んだ。そして、僕を正面から抱き締めた。

「それを決めるのは……私。 たとえどんな過去があったとしても…今のあなたが私は好き。それに…、私は居なくなったりしないよ? 絶対」

解放されたような、気がした。許してもらえたような、そんな。それが気のせいだったとしても、何かわからない暖かいものが胸を満たしてくれる。

「カレン……。君は、馬鹿な女だよ、本当に」
「あなただって、結構なものよ?」

次の瞬間、二人して誰とも無しに笑っていた。バカみたいに、子供みたいに。

「ふふっ。もうっ! ちょっと笑いすぎ」
「カレンだって、そうじゃないか」
「ね、ライ」
「……?」
「さっきの続き…しよ?」
「………」


応えられなかった。動転してしまって。
にも関わらずカレンに手を引かれるまま、動いてしまっている僕は、もしかして確信犯なのか?


STORY.3 へつづく

172名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:02:16 ID:1gKzQI6b

ごめん…。
ちょっと夕食食べてきます…。0時過ぎには残りも残り後半も投下するので、しばしの猶予を。

173名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:18:53 ID:NfUmXqBs
>>172
うわあああおあずけキタ
続き待ってます
174名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 00:00:54 ID:HEpM79MV
なんだこの生殺しwww
それにしても昨日みたいなのもいいけど
前フリがきちんとしてるのもいいな…
175紅と蒼の軌跡 STORY.3:2008/05/04(日) 00:39:11 ID:bRIFbMeI
正直。

「私が…してあげる」

というカレンの発言は予想外なものだった。
言われるがままにベッドに座らされた僕の前の床に、カレンがストンと腰を落とす。
いや、この展開は何だ?
僕はそんなに流されやすい性格ではないはずだ。待て待て待て。ここは機会を改めるべきだろう。
いくら恋人として彼女を愛すると決めたからといって、あんな話をした後で…。そう理性がうったえかける。それにより自分がまだ冷静である事を確認した。

「ちょっ……まっ……カレっ?!」
上手く言語化出来ない。何処が冷静だと言うのだ。

「……こういうの初めてだから、上手に出来ないかもしれないけど…その、気持ちよくなるように頑張るからっ!!」

掌を握りしめ、両手を胸の前でガッツポーズしてみせるカレン。妙に気合いが入っている。
しかしそれ以前に、緊張した声色を誤魔化すような明るい声と、上目遣いの瞳に心を奪われた。
そんなの反則じゃないか…。心の中でそんな事を思う。自分の心臓が己でも信じられない程脈打ち、全身に血を送り込んでいく。
こんな気持ちは、遥か過去を含めても初めてだった。
己の心音がカレンにバレないように、心を静めようとしていると、カレンは意を決したように腕を僕の下半身…ズボンのチャックに伸ばし、覚束無い手付きで下げて行く。
咄嗟に、(まだ心の準備が……)などと思ってしまったが、同時に自分の冷静な部分がらしくもないと呟く。

「…ぁ。なにこれ、おっき……まだ大きくなるのよね?」
身体は正直、とばかりに半立ちした陰茎をチャックの隙間から取り出し、まじまじと見つめて顔を赤くするカレン。
さっき、「こういうのは初めて」と言っていたが、もしかして間近で勃起した男性器を見るのは初めてなのだろうか。

「ぇっと……どうすればよくなるの?…こう?」

恐る恐る、といった様子でカレンは陰茎に触れる。弱々しい力加減で陰茎の感触を確かめながら、上下に動かしていく。
不器用な手付きでこそあったが、少女の手はひんやり冷たくて、柔らかく、僕の情欲を高めていく。

「んっ……カレン…」
「ふぇっ?……どんどん大きく…すご。こんなに硬くなるだ…」

完全に反り返った陰茎を目の当たりにして、カレンは驚きで目を見開き耳まで赤く上気する。カレンの右手が無意識に自分の下腹部を擦っていた。
何を想像していたんだろうか。聞くのはやめておこう…。

176紅と蒼の軌跡 STORY.3:2008/05/04(日) 00:40:42 ID:bRIFbMeI

「口ですると、気持ち良いのよね?」
「……どこで言われたんだ、そんなこと…」

思わず突っ込みを入れてしまう。
そしてまた、予想外なことにカレンはその突っ込みに応えてくれた。予想外な返答をもってして。

「……ライをその気にさせたくて…、その、自分で勉強したの。……井上さんやC.Cに相談してみたり…」
「相談!?」

よりにもよってC.Cにか?!しかも井上さんって……井上の奴、酒を飲んで酔っていたに違いない。C.Cのほくそ笑む顔が目に浮かぶ。くそ…。

「ライは、…口でされるの嫌?」
「嫌じゃあないんだけど……」
「良かった!」

一安心とばかりに、ホッと息を吐き、おずおずと僕の性器を口に含んでいくカレン。
ぺちゃ、ぶちゅ…といやらしい音が二人が交わる場所から発せられ、部屋を満たす。

「んぷっ……何か、変な味…けど、私は好きかな…」
何て事を言うのだ、この子は…。少し焦ってしまうが嬉しくもある。
カレンの積極的な奉仕に、されるがままになっている自分が少々、不甲斐なくはあったが。

「ふふ。ライの……口の中で動いてるよ? 気持ちいいんだ?」
「……っ…」

ぎこちない舌の動き。しかし、大胆にライの陰茎を根元まで口で頬張り、頭ごと上下運動をしている姿は、なんと淫靡なことか。
喉の奥まで入ることで、時折、苦しげに眉を潜める表情もまた、情欲をそそらせる。

「男の人って、胸でするのも好きなんだよね?」

そう言って、カレンはおもむろに上の服を脱ぎ始める。僕はもう何も言わない。ただ心の中で、C.Cにひたすら悪態を吐いていた。
後で覚えておけ……口では敵わないだろう事は予想されたが、文句を言わなければやってられない程、余裕がなくなってきた。そんなもの最初からあったか? と言われたら仕舞だろうが。
『童貞じゃあるまいし』C.Cならそう言いそうだ。
あっという間にブラジャーだけになり、そのブラジャーも躊躇うことなく外された。
年齢には相応しくないだろう程に、豊満な乳房。しかし決して垂れるような事はなく、重力に逆らって張りのある美しい形で保っている。
ブリタニア人女性は発育の良い者が多いが、カレンはハーフにも関わらず、ブリタニア人女性の平均を大きく上回るスタイルをしている。
…とは前々から思ってはいたが、これほどとは。
その乳房の頂点は、フェラをしていて興奮したからか、ぷっくりと腫れ上がっていた。

177紅と蒼の軌跡 STORY.3:2008/05/04(日) 00:44:47 ID:bRIFbMeI

「……下手だったら、ちゃんと言ってね?」
「…ああ」

反射的にそう応えた僕の性器が、カレンの胸に包み込まれた。すっぽりと乳房に陰茎が収まったら、ゆっくりと上下に動かしてきた。

「……くっ…あ…」

凄まじい乳圧に思わず声をあげてしまった。込み上げてくる射精感を苦悶の表情を浮かべ必死に我慢する。カレンの顔に出してしまう訳にはいかない。
そんな僕の表情を見て、カレンは嬉しそうに微笑んだ。

「ライ……可愛い。良いんだよ。いつイっても…」

その言葉に呼応するかのように、ライの淫棒が膨れ上がり、今にも劣情を吐き出しそうになる。

(あぁ……くそ、このままじゃ…)
「カレン……出るっ…!!」

申告すると同時に、亀頭の先から放出された白濁液を、あろう事かカレンは自らの口を開き受け止めた。
僕が自分でも驚くくらい長い射精を終えると、顔のあちこちをどろどろした白い液体に汚されている事も気にせず、口内に注がれた精液を……舌の上で回してから飲み込んだ。
こくんっと細い喉が動く。

「ちょ……カレン。何を…!!」

飲み込むなんてよっぽどじゃないと出来たもんじゃない。自分の精子を、舌で味わいながら飲み込むカレンの姿を、ひどく背徳的に感じた。
たったそれだけの事で、自分の性器は再び大きく反り返ってしまう。

「……うん。思ってたより、ずっとおいしい。ちょっと苦かったけど…。……? ライ、どうしたの?」

僕の様子を不思議そうに見詰め首を傾げるカレンの姿は、破壊的なまでに可愛らしかった。


ああ、…もう。どうにでもなれ。

178紅と蒼の軌跡 STORY.3:2008/05/04(日) 00:46:12 ID:bRIFbMeI

「カレン……今度は、僕の番だ」
「え?………あっ」

首を傾げるカレンを、ベッドの上に押し倒す。
そそり立つ乳房を下から上へ、時には弱く、時には力強く、力加減を変えて行きながら愛撫する。

「ひゃぅ……ライ、いきなりはげし……んっ」
「僕だけ楽しんじゃまずいだろう?」
「私がしてあげるって、……言ったのにぃ…」

「それじゃ駄目だよ」そう言って、すっかり硬くなっているカレンの乳首を甘噛みする。
左手では胸の愛撫を続けながら、右手を腹部から下へ徐々に下げていく。ハーフパンツまでたどり着いたら、その中へ手を侵入させる。
秘所を探り当て触ってみると、彼女の淫門からは既に蜜液が溢れ出していた。

「……やぁ…そこは、だめ…」

駄目なものか。
カレンの言葉は受け入れず、秘裂の上から指で擦る。
カレンが艶かしい声をあげ出したのを聞きながら、今度は乳首同様にぷっくりと大きくなった蕾を摘まみ、捻り、時には引っ張った。

「…んっ…んっ…ひぅ……ぁ」

顔を上気させて喘ぎ声を抑えているカレンの頬や唇に口付けをする。次第にカレンの顔が女の悦びをしらない少女のものから、女のそれに変わっていくのがわかる。
そこまできてやっと、カレンの残っていたハーフパンツや下着を脱がせて、自らも着ている服を脱ぎ捨てた。お互いに真っ裸になる。
カレンの、ブリタニア人よりは少し濃い色素の肌はきめ細やかで美しく、乱れた髪やうっすら上気した肢体はどこまでも扇情的だった。

「カレン。足、広げて」
「え……、でも…恥ずかしい…」
「いいから。ね?」

カレンの小さな額にキスをして、お願いする。

「………」

恥ずかしそうに、それでも素直に、脚を広げるカレン。
カレンの秘所は鮮やかなピンク色で、ぴっちりと閉じられていた。

179紅と蒼の軌跡 STORY.3:2008/05/04(日) 00:50:37 ID:bRIFbMeI
…………。

「もしかして…まだ?」
「だから、そう言ったのに……初めてだから、って」

確かにそれは聞いた。けどそれは『口や胸でするのは初めて』という事だと思ったのだ。
カレンみたいな少女を周りがほぅっておかない。なんて既成概念から、処女だとは思っていなかった。

そう、か。
嬉しくなった。カレンは初めての相手に僕を選んでくれたのだ。
それならせめて、出来る限り痛くならないように。

顔をカレンの秘所に近付け、両手で生え揃った茂みの下にある花弁を広げる。膣口から中へ舌を押し入れ、感じる所を探った。

「なっ!?…ライ…ぁっ……そこ、汚いから。舐めちゃやぁ…」
「んちゅ……汚くなんか…びゅちゅ…ないよ。すごく綺麗だ」
「くぅんっ……息がかかってるよぉ…」

カレンの反応を見ながら、感じる所を見つけ出し、そこに集中してクンニを続ける。
処女膜を優しく舐めると、カレンは身体をびくんっと震えさせた。

「ひゃあぁぁ……きたよぉ…変なのが…ライぃ…!!」
「大丈夫だ。そのまま…」
「ああっ、あああぁぁ…!!」

カレンは盛大な潮を吹いた。
処女なのに潮を吹くなんて、予想もしなかった。今日はそんな事ばかりだ。

「ふぅ。顔も手もカレンのでびちゃびちゃだ。けど、これでお互い様、かな?」
「もぅ。ひどいよ……恥ずかしい…」
「ごめん」
「……もう。バカ」

僕が謝った事で何も言い返せなくなったのだろう。子供みたいに頬を膨らませた。

「カレン……最後までして、良いんだな?」
「うん。初めては…ライにって思ってたから」

それは最後の確認だった。いや、確認というよりは一種の儀礼、だったのだろう。
今更、己の内から込み上げてくる欲望に抗える自信なんてなかったし、カレンだって覚悟もせずにあんな事をするわけがないのだから…。


STORY.4 へつづく

180紅と蒼の軌跡 STORY.4:2008/05/04(日) 00:58:36 ID:bRIFbMeI
反り返った自分のモノを、カレンの秘所に擦り付けた。そうすると、秘所から溢れ出てくる愛液が陰茎に絡み付き、潤滑剤になる。

「カレン、いくよ」
「うん。いつでもいいよ…」

ライの陰茎が、カレンの淫門を押し開き、膣内へゆっくりと這入っていく。

「……っ…!!」

カレンの顔に苦悶の表情が浮かぶ。破瓜の痛みを堪えるように唇を噛み締めている。

「カレン、やっぱり…」
「駄目っ!!…このまま続けて。私は大丈夫だから、このまま…」
「……わかった」

ズブ、ズブ…ブチュ
そんな、あまり快い音ではないものを発しながら、ライの剛直がカレンの奥底へと突き込まれていく。
純潔を失った証が、カレンの健康的な白い太腿に赤い筋を引いているのが、少し痛々しかった。

(締め付けが……)

きつい。最初に感じた感覚はそれだった。初めてなのだから、当たり前なのかもしれないが、カレンの媚肉が初めて感じる女の悦びを貪るように、陰茎に絡み付き、男精を搾り取ろうと脈動する。
少しでも気を抜けば、すぐにでも子種を吐き出してしまう事は確信出来た。
こつん、と音がしたような気がした。膣内に挿入された剛直が、カレンの子宮の入り口に到達したのだ。
肉茎を根元までくわえ込んだ己の陰部を見下ろし、カレンは笑顔を見せた。破瓜の直後より幾分かは痛みも薄れたのかもしれない。

「ぜんぶ……はいっちゃった。すごい…」
「痛くないのか?」

それだけが心配だった。男には感じられないものだから、より一層に。

「さっきよりは、全然…。だから、ライ。あなたの好きなように動いて」

やせ我慢している様子はない。安堵感が胸に広がった。
自分にしてみても、こうも締め付けられては我慢している余裕もない。僕はベッドに両手をつき、ゆっくりと腰を動かし始めた。
カレンの全てを味わうように抽送を繰り返す。
少女の柔らかな淫肉に押し出されるように剛直を引き抜き、再び根元まで深々と沈める。
突き上げる度に、カレンの華奢な身体は跳ね上がり、形の良い豊満な乳房が揺蕩(たゆた)う。

181紅と蒼の軌跡 STORY.4:2008/05/04(日) 00:59:05 ID:bRIFbMeI

「ひゃぅっ! んっ! あぅっ…」

次第に抽送の速さを上げ、何度も子宮を亀頭がノックする。カレンの極狭な膣内が、ライの剛直の形に合うように変形していくのがわかる。さながら、カレンが自分だけのものになったように感じられ、独占欲を駆り立てる。
僕は、自分も只の「一人の男」である事を自覚した。愛する存在にただ自分だけを見てほしいと思う、欲張りな。
そんな僕の心の内を読んだわけでもないだろうに、カレンに抱き寄せられた。カレンの柔らかな肢体と僕の上半身が密着する。丁度胸板の部分に、押し潰された豊満な双乳が当たっていた。

「好きぃ……ライ、大好きぃ…」
「……カレン。僕も、大好きだよ」
「んっぁ…じゃぁ、……お願い、聞いてくれる…?」

君が望む事なら、何でも。
口にするだけなら簡単なその言葉を、口には出さず頷いてみせる。

「なかに…」
「…え?」
「膣内に、……膣内に出して」
「…?!」

瞬間、思考がパニック状態になりかけた。
駄目だ。さすがにそれは。
理性が警告する。
カレンは少しハイになりすぎてる。じゃないと、そんなこと言う筈が…。

「何をい……──!?」

言っているんだ、と言葉は続かなかった。カレンの唇に口を塞がれ、遮られたのだ。
同時に、カレンの脚が僕の腰の後ろで交差した。
反論も逃げる事も許さない、とでも言っているようだ。

(ちょっと待て!!…)

そうは思っても腰の動きは止まらず、剛直を打ち付けてしまう。陰茎が脈打ち精液を放出しそうになるのを必死に堪える。

「…ま、て……。このままじゃ、本当に…。もう出そうなんだ」
「…いいの。……ん、そのまま、私の中に…来て」
「駄目だっ、カレン………ぅっ…」

我慢が限界に達した。
カレンの膣内で陰茎が一瞬、一回り膨れ上がり、物凄い勢いで爆発した。
ドプッ、ビュクビュク、ビュク…ッ!!
子宮の入り口で止めどなく吐き出される白濁した欲望。カレンの子宮が鼓動し、入り口が開き次々と精子を呑み込んでいく。

「ひあっ! くぅぅっ……私もイっちゃ……あああぁぁぁぁっ!!」

膣内で射精される、という快楽にカレンもまた絶頂する。
果てた事で脚の拘束が弱まり、僕は急いで己の棒を引き抜いた。まだ尿管の中に残っていた白濁液がカレンの下腹部にぽたっ落ちた。

182紅と蒼の軌跡 STORY.4:2008/05/04(日) 01:02:49 ID:bRIFbMeI


「はぁっ……はぁっ……カレン、どうして…」
「だって………、嬉しかったん、だもん…」
「嬉しかった…?」
「私に、あなたの昔の事を話してくれて…。すごく嬉しかった。だから、全部受け止めようって」
「………」
「ライ。後悔、してる?」
「…いや。カレンは、いい子なんだなって」
「なにそれ。…しかもさりげに子供扱いしてるし」
「ほめてるんだ」
「……わかりずらいよ」

不満気なカレンにそっとキスをし、微笑む。

「…ズルい」

小さく呟いてカレンはますます不満そうに眉を吊り上げるが、今の僕にはそれが演技だとわかる。
だから、もう少し遊んでいよう。巷にいる、バカップルみたいに。

「これからも、好きでいていいかな」
「そんなこと、聞かないでよ」
「こたえてくれないのか?」
「いいに決まってるじゃない!…ていうか、嫌いになったりしたら、私…」
「…え?」

最後の方はゴニョゴニョとした小さな声だったので、聞き取れなかった。その後、何度か聞いたがこたえてはくれなかった。


互いにシャワーを浴びて、向かい合っていた。時刻にしてAM00:13。
初行為の後の気恥ずかしさのようなものが、今頃込み上げてきた。

「あぁ…っと。今日はそろそろ…」
「ね、ライ。泊まっていかない?」
「え?」
「ぁっ……え、えっと、これからもう一回しようとか、そう言うんじゃないのよ?その、ただ一緒に居たいだけで…」

顔を真っ赤にしてぼそぼそ呟くカレン。

「ああ。…そうだな。じゃあ僕は床で寝るよ。カレンは─」
「それじゃ意味ないわ」

そう言ってカレンは僕の腕を引っ張り、ベッドに導く。

「えぇと。同じベッドで寝るってことか?」
「そう。但し、変な悪戯したりしたら駄目だからね。あと、えっちなことも禁止。いい?」

言われるがままに頷く。……主導権を握られている気がするのは、気のせいか?

「よし。じゃ、寝ましょ」

柔らかに微笑えんだカレンと身を寄せ合って、シングルベッドで眠りについた。

183紅と蒼の軌跡 STORY.4:2008/05/04(日) 01:05:10 ID:bRIFbMeI
●○●○●○●○●○


翌朝、自分の部屋へ戻るべく廊下を歩いていると、後ろから呼び止められた。

「どうだ? 昨日の晩は楽しんだか?」

傲岸不遜な声。
普段同様に抑揚に乏しい喋り方だったが、今は心なしか楽しそうだった。
丁度良い。今一番会いたかった奴が向こうからやって来てくれた。

「C.C。お前何て、こと、を……ゼロ!?」

振り向き様に罵声の一つくらい浴びせてやろう、という試みは予想外の人物の所為で失敗に終わった。
C.Cの横に長身細身の仮面の男が居たからだ。
しかも、何処か様子がおかしい。らしくもなく発言を躊躇っているような。

「ルルーシュ…?」

思わず、仮面の下にある男の名前を呼んでしまう。無論、廊下に他に人陰がなかったからだが。
その呼称には反応し、彼は周りに他に人が居ないのを確認してから語り出した。

「その…なんだ、行為については何も言うまい。それは二人の問題だ。
しかし、ライ。お前に一つ、老婆心ながら忠告しよう。此所の部屋のドアは思ってる以上に厚くない。行為の最中は声に気を付けろ」
「!?」

ゼロ=ルルーシュは言いたいことはそれだけだ、とばかりに振り返り歩き出す。
C.Cはゼロのそんな姿に、さも可笑しそうに笑いを堪えていた。……と言うか、今にも腹を抱えて笑い出しそうな雰囲気だ。

「ゼロ!?…ちょっとまっ…」

ゼロを呼び止める声を遮るように、C.Cが話し掛けてきた。

「いやなに、あいつも昨夜はやけに興奮していてな。何があったのかと思ったら、お前らの愛の営みを図らずも聞いてしまった、という訳だ。 ふっ。あいつもまだまだガキだな、本当に」
「おいC.C。聞こえてるぞ!!」

歩きながらゼロが一喝する。

「聞こえるように言ったんだ。……じゃあな、ライ。避妊はちゃんとしろよ」

嫌な捨て台詞を残して、ゼロの後を追うC.C。

「……はぁ…」

二人の姿が廊下の角を曲がり消えるまで見送って、ため息を吐いた。
朝から疲れる。

「……しかし、まぁ」

ルルーシュに聞かれてしまうとは。騎士団の事で何か用事があったのかもしれない。
ゼロを崇拝しているカレンを思い浮かべ、苦笑する。

「カレンには、秘密にしておこう……」

僕はそう、小さく呟くのだった。


END.

184名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:12:17 ID:bRIFbMeI

以上です。
長々と付き合わせてしまいましたが、楽しんでいただければ幸いです。


>>173
遅くなってすんません。
どぞ、ご覧になってください。


>>174
むしろ前フリとオチに一番気合いを入れて書いてみました。
だから、エロ部分は内容薄いかもしれません…。





気が向いたら、『後日談』のようなものを今書いてるとこなんで、また投下するかもしれません。
では。

185名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:22:13 ID:Z9UQS/1z
GJ、キャラが良く描けているしカレン可愛い過ぎ
C.Cとルルーシュも色々ワロタw

ただ一人称なのに「ライは〜」って文が入ってたりしてちょっと混乱した
186名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:28:16 ID:4mTsB06L
しかしライ大人気だな
流石エアリーディングを持つギャルゲ主人公w
187名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:41:20 ID:0fb9Omsc
>>184
ありがとうございます!大変ありがとうございます!

ライはどの組み合わせでも相性が良すぎるか困る
188名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:43:44 ID:HEpM79MV
>>184
起きてて良かった…ありがとうありがとう
それにしてもジェレミアに続きルルーシュwww
キャラの使い方うめぇ
>>186
投下自体少なくなってたところに、あのゲームは最高のネタだったな
やってない人間には不満かもしれないけど
189名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:57:18 ID:FoTdPWUu
>>184GJ!
キャラの使い方が巧すぎて、自信なくしたよorz
190名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 08:06:08 ID:eEHPgqwl
>>184
待ちに待った投下キテター!全力でGJ!
191名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 10:09:44 ID:jTuX6/Hv
>>184
お願いがあります。GJさせていだだけますか?
192名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 10:24:04 ID:cRFY53eX
>>184
GJ!
ライ×ミレイとか書いて頂けないでしょうか?
193名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 11:06:24 ID:SDvmh3u4
God job
194名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 12:54:35 ID:8t/KMEaO
最近ゲームネタばかりで読めないものばっかだわ
ツマンネ
195名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 13:03:05 ID:dngBTP4T
それなら自分で書け
196名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 13:10:22 ID:FoTdPWUu
>>194甘えるな!!
197名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 13:40:05 ID:SDvmh3u4
はいはいせっかくいい流れなんだからスルーしてね
198名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 13:40:42 ID:0fb9Omsc
最近解放戦線クリアしたけどライ千葉の破壊力も異常
199名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 14:38:58 ID:SM22tSTf
>>184
全身全霊でGJ。描写の細やかさが素晴らしい。
後日談楽しみにしてます。
ちなみに、行為を聞いていたルルーシュが、その後CCで処理したのか、
自家発電したのかが激しく気になります。
200名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 14:42:24 ID:ntHpm0mY
>>184
GJ!
地味に気になるんだがルルーシュとCCもしたのか?それとも視姦オナニーとかかw


>>194
まぁライ関係が可愛いのはわかるが二期始まったし本編キャラの読みたい気持ちはわかる
201名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 15:47:52 ID:OXhbsvjh
そのルルーシュとC.C.の様子じゃ
ルルーシュがC.C.にからかわれて終わりな気もするが
後日談でその辺なにか描写があるかな?
202名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 16:27:24 ID:7h5MEuIo
>>194
ではお帰りくださいませ。
203名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 17:27:27 ID:g90wJZw1
ライもいいけど、R2見ていてあらためてルルーシュもいいな〜と思うさ。
しかし、今週のR2びっくりだらけの話だわw
ナナリー登場は嬉しいが……
20455 ◆YGlsKkL5Co :2008/05/04(日) 17:42:11 ID:FoTdPWUu
今日のシャーリーに萌えたので、即興で作ってみた。
ルルシャリです。
場所は…トマトのコンテナ辺りかな

TURN EX:水着 と メイド(台詞のみ)

「水着にメイドか…シャーリーは流石に何着ても似合うな」
「あ、ありがと…やっ、ルル手つきがエッチ」
「流石にイヤかな?」
「そんな事ないけど…ねぇルル…私、そろそろ行かなきゃ…んっ!…みんな…待ってる…から、はぁん!」
「待たせておけよ。シャーリーのこの姿を、他人に見せるのは勿体無さ過ぎる」
「嬉しいけど…だからって…あっ!こんな所で…やっ」
「大丈夫だよ。みんなステージに固まってるし、見つかりはしないよ」
「でもぉ…はっ!やぁん!」
「シャーリー、ちょっと太ったか?」
「そんな…ふぁっ!何で…?」
「胸、大きくなったろ。水着がキツそうだぞ」
「それは…あんっ!ルルが揉むから…今みたいに」
「そっか…ごめんごめん」
「絶対…っ!ふざけてる…んんっ!」
「じゃあ、止めるか?」
「ヤダ…もっとして…ひうっ!」
「欲しがりだな、シャーリーは」
「こうなったのは…んぁ…ルルのせい…でしょ…んんっ!」
「そう言うなよ。シャーリーに気持ち良くなって欲しいだけだよ、俺は」
「ルル…ん!」
「さてと…そろそろ行こうか」
「え!?
20555 ◆YGlsKkL5Co :2008/05/04(日) 17:44:06 ID:FoTdPWUu
途中で切れちゃったので続き


「え!?しない、の…?」
「衣装汚しちゃうだろ。行こう」
「ルルの…意地悪…」
「ごめんな。後で、必ず…な」
「バカ…」

以上です。
お目汚し失礼しました。
206名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 17:44:55 ID:+9qnwyi2
これは、ルルヴィレ陵辱だな……
207名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 17:59:57 ID:yRXbqkmA
今回のはずかしい水着、だけでかなり羞恥プレイなのになあ、ヴィレッタ先生w
208名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 18:31:26 ID:7h5MEuIo
水着よりもナナリーがorz
スザクがウザクどころではなくなった
209名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 19:08:57 ID:aGPr9cpY
スザクが鬼作になっちゃった、今日のコードギアスR2
210名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 19:34:59 ID:HAVOVbZb
ルルCトマトプレイ希望
慌てるCCの反応がかわいかった!
211名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 20:45:54 ID:YPqKWsOT
鬼畜スザクと外道ルル
へっぽこカレンにドジッ娘C.C
ヘタレロロに天然ヴィレ



ギアスの世界にまともな人間はいないのか?
212名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 21:01:24 ID:MaQeikh6
>>211
お祭り好きに見えて一番理性の人と噂のミレイさんがいるではありませんか
213名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 21:04:41 ID:FoTdPWUu
>>211
世話好き肉体派のシャーリーを忘れとるよ
214名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 21:22:11 ID:mgnLkFjF
リヴァルも普通にいいヤツだと思うよ。
友達に賭け事とかすすめちゃうけど。
215名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 23:00:41 ID:uunTMivY
216名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 23:11:15 ID:5yzw0g5E
モブの水泳部5人に逆レイプされるルルーシュを誰か書いてくれ
何回もしつこく搾り取られて時間を忘れてドロドロになるまで犯され続けるとか
21755 ◆YGlsKkL5Co :2008/05/05(月) 00:34:32 ID:tlIUy7Sh
性懲りもなくルルシャリの長編投下です。
20レス程お借りします、すみません。
矛盾とかは全力でスルー希望
218TURN EX 1/20:2008/05/05(月) 00:35:55 ID:tlIUy7Sh
TURN EX:Darling Stand by me

「………」
暗闇の中、紅い紋章を灯した眼が一点を見つめている。
紅い眼…ルルーシュが見つめているのは、手にした…仮面。
ブリタニア最大の敵、ゼロの仮面だ。
自分のペルソナを見つめ、暗い憎悪の炎と、相反する程の優しさをその瞳に秘めながら、彼は暗闇の中で思い詰めていた。
「ん……ルル…」
隣で聞こえる可愛らしい声…シャーリーの寝言だ。
険しい表情から一気に頬を緩め、優しい微笑みを浮かべてシャーリーの頭を撫でる。
「……シャーリー」
愛してはいけない…そう誓った筈なのに、今自分は彼女を心底愛している。
彼女の父親を殺し、数え切れない赦されない罪を抱え、決して安らぐ事のない自分の人生に、彼女を繋げてしまった…。
そんな自分でさえ、シャーリーは愛してくれている。自分と一緒に居る事が幸せだと言ってくれる。
今のルルーシュに、これほど幸せな事は無い。
C.C.に『だから甘ちゃんの坊やなんだ』と言われるだろう。
確かに甘い…だが、それで目的が揺らぐ事はない。護るべき人が、増えただけだ。
そう自分に言い聞かせ、ルルーシュは仮面を仕舞う。
そして、シャーリーの穏やかな寝顔を、朝まで見つめていた。
219TURN EX 2/20:2008/05/05(月) 00:37:25 ID:tlIUy7Sh
「ふぁ…ぁっ…」
放課後、生徒会室で活動のまとめを作っていたルルーシュは、珍しく仕事中に大きな欠伸を漏らした。
今朝、夜が明けるまであんな事をしていたせいだろう。
授業中の居眠りでも事足りず、放課後の今でも眠気は頭の中に残っていた。
幸福感と、決意と一緒に。
「あ〜れ〜?ルルーシュ君、珍しく欠伸しちゃって…昨日は激しかったのかなぁ、このこのっ!」
会長が茶化す様に突っついてきた。
この前の事もあって、未だにシャーリーとルルーシュはからかわれている。
会長の場合、面倒見が良い分悪意が殆ど無いのが、余計に始末に負えない。
「そ、そんなんじゃないですよ…」
「隠す必要ないわよ。困った事があったら、何でも私に相談しなさい!ってシャーリーにも言ってあるし」
「は、はぁ…」
余りのパワフルさに、ルルーシュも気圧される。
実際ありがたい話ではあるのだが…。
「幸せにしてあげなさいよ…シャーリーの事。あの子、アンタしか見てないんだから、彼氏がいろいろフォローしてあげなきゃ」
不意に真剣な口調で会長が言う。
「はい。分かってます」
ルルーシュも真剣な眼差しを向け、答える。
シャーリーを幸せにする。それは彼の中に揺るぎない決意として存在した。
220TURN EX 3/20:2008/05/05(月) 00:39:24 ID:tlIUy7Sh
「よぉし!それでこそ男の子!間違ってもシャーリーを未婚の母にするんじゃないわよ〜」
「流石に気をつけてますよ!」
爆弾発言を軽い口調で言う会長に辟易しながらも、ルルーシュはこの前の事でシャーリーがそうならずに済んだ事を、今更ながら安堵した。
そねルルーシュの態度を見て、会長は彼の背中を派手にひっぱたいた。
「ならば良し!で、ルルーシュ。頼んだの出来た?」
「…ちゃんと出来ましたよ。確認お願いします」
若干むせながらも、ルルーシュは今日作成した書類を会長に手渡す。
「ん〜OK!じゃあ、これシャーリーに渡しといて」
会長は大ざっぱに読んだ書類を、ルルーシュに突き返す。
「分かりました、渡しておきます」
「しっかし…いつもベッタリのロロはどうしたのかしらねぇ…シャーリーは部活にリヴァルはバイト、スザクは公務ってのは分かるけど…まさか、兄に続けって感じでナンパですか?w」
相変わらずのオヤジ口調で、会長は自分の予想をブチ上げた。
が、ルルーシュはそれがかなりの確率でハズレだという事を分かっていた。
「アイツに限って、それは無いと思いますけどね…じゃ、今日はこれで」
半ば苦笑の笑顔を向け、ルルーシュは生徒会室を後にした。
221TURN EX 4/20:2008/05/05(月) 00:41:13 ID:tlIUy7Sh
そんなルルーシュの背中に手を振りながら、脳天気に会長は一言。
「お〜っ、愛し合ってこ〜いwwガッツだ!ガァーッツ!!……ふぅ」
先程の脳天気さを喪失し、会長は何かを憂う顔になって天を仰いだ。
そこに、出し抜けのノックの音。入ってきたのはリヴァルだった。
「すんません、忘れ物しちゃって…あれ?会長どうしたんすか?」
リヴァルが心配混じりの、不思議そうな顔で会長を見た。
「ん?恋って良いなぁって、思っただけよ…」
ミレイ会長は、溜め息混じりにリヴァル向かって、そう呟いた。

室内プールの飛び込み台に、長身の女性が立っていた。
水着の上からも、見て取れる程の均整のとれたスタイルを持ち、長い髪を水泳帽に纏めている。
表情は真剣そのもので、いつもの屈託のない笑顔ではなかった。
そこに居たのは、果たしてシャーリーだった。
「……はぁ…っ」
呼吸を整え、シャーリーは跳ぶ。
徐々に近づく水面。
一瞬の無重力を感じながら身体を回転、捻りを加え落下。
そのまま、美しいフォームを保ちながら着水。
10mの高さから水面へのダイブ。この間、僅か数秒。
まぁまぁかな…そう思いながら、シャーリーはプールの中を浮上し、そのまま水面に横たわる。
222TURN EX 5/20:2008/05/05(月) 00:42:41 ID:tlIUy7Sh
部活の活動時間を過ぎているのに、シャーリーはたった一人で残って練習していた。
大会が近いせいもあるが、シャーリーは少しでもルルーシュの近くに居たかった。
だからこそ、通常の活動時間内で終えずに、彼女は居残って練習していた。
「……ルル…」
切なげな声で独り言を呟きながら、シャーリーは自分の下腹部に触れる。
昨晩のルルーシュとの幸せな一時を、彼女は思い返していた。
ルルーシュの感触、体温、吐息、声、匂い等々…彼との逢瀬を思い返し、シャーリーの身体の芯は熱を帯びていた。
「やっ!?…やだ…」
自分が興奮している事に気付き、シャーリーは顔を真っ赤に染めてしまう。
早く上がろう…そう思ってプールサイドまで泳ぎ、上がろうとしたその時だった。
目の前に手が伸びてきた。
「流石だなシャーリー…綺麗だったよ」
「ありがと……へ!?ルル!?」
素っ頓狂な声を上げ、シャーリーはびっくりした顔を声の方へ向ける。
さっきまで思い返していた声と顔…笑顔のルルーシュがそこに居た。
急激に顔を赤くしていくシャーリー。
「うゎっ!わわわわわっ!!!」
「お、おいシャーリー!うわっ!!!」
混乱したシャーリーに引き摺られ、ルルーシュはプールへダイブした。
223TURN EX 6/20:2008/05/05(月) 00:44:12 ID:tlIUy7Sh
飛込競技が考慮されているせいか、このプールの水深は結構深い。
慌てるシャーリーを後目に、服の重さで一苦労しながら、ルルーシュは水面に浮上する。
「ぷはぁ…シャーリー、いきなりどうした?」
「ご、ご、ごめん…」
ルルーシュは苦笑しながら、シャーリーに優しく言う。
先程の事もあって、シャーリーの頬は真っ赤だ。
「全く、シャーリーはいつも変な所でミスするな…飛び込みは凄い綺麗だったのに」
ルルーシュは笑顔のまま、相変わらず赤い顔のシャーリーの頭をそっと撫でた。
「えへへ…ねぇルル…いつから居たの?」
撫でられるのが好きなのか、シャーリーは可愛らしい笑顔をルルーシュに向ける。
「飛び込む前から」
「そんな…恥ずかしい…」
またシャーリーの顔が赤くなった。
あれを見られたかと思っての恥じらいだ。
「恥ずかしがる必要無いよ。綺麗だった…まるで人魚みたいだったよ」
「ルルのバカ…それ、誉め過ぎ…」
ルルーシュの正直な意見をなかなか飲み込めないシャーリー。
だが、ルルーシュは真剣に続ける。
「俺はそう思ったんだ…綺麗だよ、シャーリー…」
シャーリーをそっと抱きしめ、ルルーシュは彼女の唇を奪った。
「ん…ルル、シャワー浴びよ…濡れちゃったから」
224TURN EX 7/20:2008/05/05(月) 00:45:44 ID:tlIUy7Sh
更衣室の床に濡れた服を脱ぎ捨て、裸のルルーシュはシャーリーの水泳帽やゴーグルを外し、彼女を抱き締めた。
何度もお互いの唇を奪い、唾液を舐め合う。
そのまま身体を弄り合いながら、二人はシャワールームへ移動する。
「ルル…ん…私も脱いだ方が…あっ」
時たまか細く喘ぎながら、シャーリーは提言するが…。
「良いよ、そのままで…水着着たシャーリーも、可愛いよ」
水着越しのシャーリーの身体の感触を楽しみながら、ルルーシュはそう言ってはばからない。
「んん…ルル、変態みたいな事…はっ…言ってる…」
「変態な俺は嫌い?」
シャーリーをシャワールームの壁に押しつけ、ルルーシュは一端唇を離して彼女を見つめる。
「ううん、関係ないよ…ルル…大好き」
「俺も…大好きだよ…シャーリー」
熱い視線を交わし、二人は長いキスをした。
ルルーシュは片手を伸ばし、シャワーの栓を捻った。
二人の頭上から、暖かいお湯が雨の様に流れてくる。
「ん…暖かい…っ…あんっ!ルルぅ…ダメっ!」
ルルーシュは湯の雨を浴びながら、水着越しにシャーリーの身体を撫で回した。
敏感な胸や秘部を弄りながら、ルルーシュは何かに気づき、耳元で囁いた。
「シャーリー…もう濡れてるのか?」
225TURN EX 8/20:2008/05/05(月) 00:47:05 ID:tlIUy7Sh
「あ…んっ…あのね…さっき、飛び込んでから…昨日の事…はっ…思い出して…興奮しちゃった…の」
ルルーシュに身体の火照りを言い当てられ、とても恥ずかしそうに眼を伏せ、彼女は呟く。
「そっか…だから慌ててたのか…可愛いな、シャーリーは」
そんな恥じらうシャーリーを心底愛おしみながら、ルルーシュはもっと虐めてみたいという、サディスティックな欲情に従ってみる事にした。
早速ルルーシュは、水着越しに執拗にシャーリーの秘部を撫で回す。
「ルル…んっ…恥ずかしいよぉ…ぁんっ」
当のシャーリーは、恥じらいながらも確実に感じていた。水着から愛液が滴り落ちる程に。
「大丈夫だよ…ここは、俺とシャーリーしか居ないから…そろそろ、行くよ?」
恥じらうシャーリーを落ち着かせる為に囁くが、ルルーシュ自身はもうそろそろ我慢の限界だと、シャーリーに主張する様に張り詰めていた。
「んんっ!…あ、ルル、待って」
何かを思い出した様にシャーリーは、ルルーシュの宣言を却下。
「どうした?」
「私に…させて」
ルルーシュを見上げ、甘えるような声でそう言うと、シャーリーは膝を突いて張り詰めたルルーシュ自身を舐め始めた。
226TURN EX 9/20:2008/05/05(月) 00:48:21 ID:tlIUy7Sh
「お、おいシャーリー…くっ…止めろよ」
いきなり自分の愚息を舐められ、混乱と快感の中でルルーシュは呟いた。
「ヤだよ…何時もして貰ってばっかりだから…っ…偶には私がルルを気持ち良くしてあげたいの…んん」
感じているルルーシュの言葉そっちのけで、シャーリーは彼の分身の先端を口に含む。
「うわぁっ!シ、シャーリー!汚いから…止めろって」
「ん、汚くない…綺麗だよ、ルルの…気になるんなら…ちゅ…私がもっと、綺麗にしてあげるね」
まるで女の子の様な悲鳴をあげながら、愚息を硬くするルルーシュを優しく攻めながら、シャーリーはより細かい舌使いで裏筋やカリを舐め回す。
「や、止めろよ…ひゃぁっ!」
「舐めるだけじゃ…気持ち良くないかな?」
ルルーシュの分身を舐めながら、シャーリーは彼を上目遣いで見つめる。
もっとしてあげたい、もっと気持ち良くなって欲しい…そんな事を思いながらシャーリーは攻め続けた。
「い、いや…かなり気持ち良いよ…んぐっ!」
可愛いシャーリーが自分の愚息を舐め回している…ルルーシュにはそれだけで嬉しかった。
が、それ以上に感じている快感に、彼は既に暴発寸前だった。
227TURN EX 10/20:2008/05/05(月) 00:49:25 ID:tlIUy7Sh
「良かったぁ…結構、練習したんだよぉ…ちゅ…」
「練習って…はうっ!」
愚息を愛おしそうに撫で回してキスをするシャーリーに、ルルーシュは質問を投げかけながら、また悲鳴を上げた。
ついでに快感の絶頂に向け、ルルーシュの中でカウントダウンが始まった。
「大変だったんだよぉ。バナナ使ったりとかしてね…ルルのおっきいから大変でw…ルル、もっと気持ち良くしてあげる…」
そう言うと、シャーリーは脈打つルルーシュの分身をくわえ、唾液で濡らしてしごき始める。
「…んっ…はっ…シ…シャーリー…」
最早、彼には悲鳴を上げる余裕すら無い。
「るる…ひもちひひ…?(ルル…気持ち良い…?」
「シャーリー…喋らないで…っ!」
まだまだ拙いながらも、一生懸命なシャーリーのフェラチオに、ルルーシュの理性と快感は派手に爆発しそうだった。
残り10カウントも無い。
「ひゃあ、ほれふぁ?(じゃあ、これは?)」
そう舐めくわえながら言うと、シャーリーは水着の肩紐を外し、形の良い大きな胸を露わにした。
「よいしょ…っと」
ルルーシュの分身から一端口を離すと、シャーリーはその豊満な胸で彼の分身を挟み込んだ。所謂パイズリだ。
228TURN EX 11/20:2008/05/05(月) 00:50:22 ID:tlIUy7Sh
「あぁぁっ…シャーリー…」
「男の子は…んっ…こういうの好きって、会長言ってたから…ルル?気持ち良い?」
一生懸命自分の愚息を胸で挟み、舌で舐めたりするシャーリーを見て、ルルーシュは会長のお節介に今は心から感謝した。
ルルーシュの愚息が大きく脈打つ。
残り3カウント程。
「良過ぎる…はぁっ!…くらいだ…シャーリー、もうダメ…!」
「あっ!ルル待って!」
「んうぅぅっ!!」
シャーリーの制止も聞かず、愚息はカウントゼロを迎え、シャーリーの顔や胸に精液をタップリと浴びせかけた。
「きゃっ!んっっ…ん…くっ…」
暴発に驚きながら、シャーリーは射精を続けるルルーシュの分身に吸い付き、放たれる精液を飲み込む。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…シャー…リー?」
意外なシャーリーの行動を見て、タイル張りの壁にもたれて荒い息を整えながら、ルルーシュは彼女を見つめる。
「ん…変な味wでも、ルルのは嫌いじゃない…かもw」
顔や胸についた精液を舐め取りながら、シャーリーは笑った。
「俺のはって、俺以外の…分かるのか?」
「わ、分かる訳無いよ!…エッチも…こうするのも、ルルが初めてだもん」
229TURN EX 12/20:2008/05/05(月) 00:51:18 ID:tlIUy7Sh
ルルーシュの間の抜けた一言を、シャーリーは全力で否定。
「そ、そっか…そうだよな」
そんな一言を、ルルーシュは冷静になって納得した。
「ルルが大好きだから、こういう事も平気なの…それとも、ルルは嫌?」
シャーリーは少々不安そうな…例えるなら、まるで子犬の様な目でルルーシュを見上げる。
シャーリーのひたむきな想いを向けられ、ルルーシュの胸の内に彼女への愛おしさが溢れた。
「嫌な訳無いよ…俺もシャーリーが大好きだから」
今出来る精一杯の笑顔をシャーリーに向け、ルルーシュは愛する人の頬をそっと撫でた。
「ありがと。いっぱい出たね…えへへ、ルルをいかせちゃった」
ルルーシュの残滓を舐めながら、彼女は頬を赤くして微笑む。
汚れている顔なのに、その笑顔は美しかった。
「俺、すっかりシャーリーに骨抜きにされちゃったな…っ」
「んん…ルルぅ」
シャーリーにキスすると、彼女の口に残った自分の味に気付き、ルルーシュは軽く眉をひそめた。
「確かに…変な味だな」
「でも、私は好き…」
上気させた笑みを浮かべるシャーリー。
自分の残滓が汚した、彼女の身体が妙にエロティックだとルルーシュは思った。
230TURN EX 13/20:2008/05/05(月) 00:51:47 ID:tlIUy7Sh
「ありがと、シャーリー…まだするか?」
ルルーシュはタイル張りの床にへたり込み、湯の雨を浴びながらシャーリーに微笑んだ。
「うん…今日は、全部私にさせて…ルル」
「分かったよ…お手柔らかにな」
唇を近づけ合い、熱い口付けを交わすと、シャーリーは秘部を包む水着をずらして、ルルーシュの上に跨る。
彼女の秘部から愛液が溢れ、ルルーシュの愚息に零れ落ちた。
「私が…上ね。行くよ…ルル」
「シャーリー…おいで」
ルルーシュ彼女の細い腰を掴んで支え、シャーリーは彼の分身を自分の中へ招き入れた。
シャーリーが腰を落としていく度、ルルーシュの愚息は彼女の最奥へ侵入していく。ついには根本まで収まり、シャーリーの子宮口にまで届いた。
「んうぅっ…深い…っ!…んっ…ぁ…入っちゃった…全部…。ルル…分かる?」
「ああ、っ…シャーリーの中…凄く熱い。溶けちゃいそう…だよ」
ルルーシュとシャーリーはお互いに、熱に浮かされた様な眼で見つめ合う。
二人共、愛情と幸福感で満たされた表情になっていた。
231TURN EX 14/20:2008/05/05(月) 00:54:24 ID:tlIUy7Sh
「私の中に…んっ…ルルをいっぱい感じるよ…っ!…幸せ」
圧迫感と快感に顔を歪めながらも、シャーリーはルルーシュに微笑んだ。
流石にまだ、自分では動けない様だ。
「俺も…幸せだよ…シャーリー…んっ」
微笑みを向け、ルルーシュはシャーリーの胸に吸い付き、硬くなった乳首を軽く噛む。
「きゃっ!ダメぇ…そんな…っ、吸わないで…ぁんっ」
吸われる事に快感を感じて、シャーリーは身を捩る。
そんな彼女の動きに合わせ、ルルーシュの愚息は中で締められていく。
「勿体無いだろ…こんな美味しそうなのが、目の前にあるんだから…ん…」
「んんっ…ルル、何か赤ちゃんみたい…んぁっ」
「…変態に続いてっ…赤ちゃんか…随分な言われ様だな…ん」
茶化すようにシャーリーに言いながら、ルルーシュは柔らかい彼女の胸を彼女の言う通り、赤ちゃんみたいに吸い続ける。
わざと強く吸ったり、軽く歯を立ててみたりして、シャーリーを攻め立てた。
「ひゃっ…そんな、拗ねちゃ嫌…っ」
「拗ねてないよ…ほら、動ける?」
そっとシャーリーの頭を撫でると、彼女は甘い笑顔をルルーシュに向けた。
「うん…頑張る…んはぁっ!」
自分の中のルルーシュを刺激する様に、シャーリーは一生懸命動き始めた。
232TURN EX 15/20:2008/05/05(月) 00:55:32 ID:tlIUy7Sh
「ルル…んっ…ねぇ、気持ち良い…?…ぁんっ!」
「凄く気持ち良い…シャーリーの中、最高だよ…くっ!」
「良かった…嬉しいっ…!」
嬌声を交わし、二人は快楽の園へと堕ちていく。
シャワーの音に混じって喘ぎや息遣い、淫靡な水音がシャワールームに響く。
不意にルルーシュが、繋がっているシャーリーの秘部に手を伸ばし、クリトリスを摘んだ。
「ひゃっ…んぁ…!ルルっ…ダメぇ…そこ…気持ち良いのぉ…!!」
とても敏感な一点を攻められ、シャーリーは甲高い嬌声を上げる。
だが、それでも彼女は腰を動かし、ルルーシュを攻めるのを止めなかった。
「シャーリー…シャーリー…ぃっ!」
「ぁ…ダメぇぇっ!!!」
一際艶めかしい喘ぎを発し、シャーリーは弓なりに体を反らせ、ルルーシュを締め付けた。
「はぁ…っ…シャーリー?」
「んっ…ごめん…イッちゃった…ルル、まだイッてないのに…」
息を荒げるルルーシュの上で、シャーリーは上気した顔に申し訳無さそうな苦笑を浮かべた。
確かに彼の分身は、彼女の中でまだ硬さを保っている。
「良いよ…これでおあいこ」
そう言うと、笑顔のルルーシュはシャーリーを抱き寄せてキス。
「ん…ありがと…」
「シャーリー…今度は、俺が動くね…」
233TURN EX 16/20:2008/05/05(月) 00:57:10 ID:tlIUy7Sh
ルルーシュはゆっくりと、シャーリーの下から腰を打ち付け始める。
「ひゃぅっ!!あっ…気持ち…良いよぉ!ルルぅ…!!」
ゆっくりとした突き上げだったが、達したばかりで敏感になっているシャーリーには、かなり厳しい動きだった。
感じているシャーリーを下から見て、ルルーシュは腰つきを速めていく。
「やぁっ!!あんっ!あんっ!あぁっ!奥…あっ!当たってる…当たってるよぉっ!ルル!ダメっ…また…イッちゃう…っ!」
可愛い嬌声を上げて鳴き、また絶頂へ近づいていくシャーリー。
それを下から突き上げ、攻めるルルーシュもまた、快感が高ぶっていくのを実感した。
お互い、果てるのは時間の問題だった。
「シャーリー…イッて良いよ…っ」
「あんっ!ダメっ…そんな激しくぅっ!しちゃダメぇ!イク…イッちゃうよぉっ!!」
「シャーリー…俺も…うぅっ!!」
「あんっ!あぁぁんっ!!」
シャーリーが果て、彼女の中がルルーシュの分身を締め上げる。
それと同時にルルーシュは、シャーリーの中で果てたいという欲求を、貧弱かつ強靭な理性でどうにかはね退け、愚息を彼女から抜いて、彼女のお尻や水着に欲望を撒き散らした。
「…シ…シャーリー…大丈夫…か?」
234TURN EX 17/20:2008/05/05(月) 00:58:08 ID:tlIUy7Sh
果てた後の虚脱感と幸福感と眠気を感じつつ、ルルーシュはシャーリーを抱き締めた。
「はぁ…ぁ…っ…二回も…イッちゃった…力、入んない…」
絶頂の余韻に浸りながら、シャーリーは声を震わせて呟いた。
「俺も立てないや…暫くこうしてようか」
「うん…ルル…身体中…ルルでいっぱい…」
彼女の言葉通り、シャーリーの身体はまだルルーシュの残滓にまみれていた。
「ごめんな…汚しちゃった」
「良いよ…はぁ…っ…ルルなら、嬉しい。んっ」
満面の幸せそうな笑顔を浮かべ、シャーリーはルルーシュの唇にキスする。
「…ありがと…」
「中に、出しても…良かったのに」
シャーリーは、若干物欲しそうな表情を見せて言った。
が、そんな自分が恥ずかしいのか、敢えて視線をルルーシュから逸らしてだ。
「シャーリーを未婚の母にするな…」
「…ふぇ?」
「会長に、そう言われちゃったよ…」
苦笑しながら、ルルーシュはそう言う。
シャーリーはそんな会長の一言を聞いて、頬を膨らませた。
「もぉ…お節介…」
「でも一理あるよ…ママになるなら、ちゃんと結婚してからな」
「え…あ、ありがと…ルル」
結婚という言葉を聞き、急にもじもじするシャーリーを見て、ルルーシュの心の奥の傷が少し痛んだ。
235TURN EX 18/20:2008/05/05(月) 00:59:12 ID:tlIUy7Sh
暫くして…。

「ねぇルル…やっぱり私、自分でやるよぉ」
「シャーリー髪洗うの大変だろ。たまには良いじゃないか」
「でも…」
「後で身体も洗ってあげるからな」
「そ!それは良いよ…恥ずかしいから」
「良いよ。シャーリーを汚しちゃったのは俺だからさ」
「あぅぅ…ありがと」
「恥ずかしがるなよ、シャーリー。俺と君の仲だろ?」
「恋人同士でも…恥ずかしいものは恥ずかしいの…!」
「可愛いな。さっきはあんなにエッチだったのに」
「ル、ルルのバカぁ…」
「ごめんごめん」
「もぉ……ねぇ、今夜もルルのベッド行って良い?」
「今日は止めとけよ…毎回ルームメイトや寮長誤魔化して来るの、シャーリー大変だろ?」
「だけど…ルルと一緒に居たいの」
「我慢しなよ。そっちも大変なんだから、ちゃんと寝とかなきゃ」
「はぁ〜い……ね、ルル?」
「ん、どうした?」
「ずっと私の傍に…一緒に居てね」
「どうしたいきなり…」
「時々思うんだ…ルルがね、私を置いて独りぼっちでどっか行っちゃうんじゃないかなって。それが、怖いの…」
「…約束する、シャーリーを置いて行かないよ。ずっとシャーリーの傍に居るから…」
「ルル…ギューって、して」

熱い雨を浴びながら、裸の恋人達はずっと抱き合っていた。
236TURN EX 19/20:2008/05/05(月) 01:00:31 ID:tlIUy7Sh
シャーリーを寮まで送り届け、ルルーシュは彼女へのメールを打ちながら、自宅へと戻った。
「お帰り、兄さん」
リビングからロロ顔を出した。その顔は満面の笑みを浮かべている。
「ただいま、ロロ」
そんな偽りの弟の表情に虫酸が走りながらも、ルルーシュは笑顔で答えた。
「頼まれていた事、ちゃんとやっておいたよ」
「わざわざすまないな。証拠は?」
「残してないよ。言われた通り、データの消去と改竄はちゃんと出来たから」
ロロに頼んでおいた事…それは機情局の監視データの消去・改竄だった。
機情局の掌握を完了したルルーシュは、まず試しにロロにデータ消去と改竄を命じたのだった。
「お前には、いろいろ迷惑をかけるな…ロロ」
偽の兄弟でも、そこそこ使えそうだな…そうルルーシュは思いながら言った。
「い、良いんだよ。兄さんの為なら…でも、兄さん。良いの?彼女の事」
ロロがシャーリーについて触れる。
「構わない。シャーリーには、知らせない方が良い。彼女は幸せになるべきだ…何も知らずに」
ルルーシュは、これだけは正直な事をロロに伝える。
「でも、もし彼女が知ってしまったら…その時は僕が殺ろうか?」
ロロがシャーリーの抹殺を宣言した。
237TURN EX 20/21:2008/05/05(月) 01:01:25 ID:tlIUy7Sh
腹の内で強烈な殺気を発しながらも、ルルーシュはロロを優しい口調で諭す。
「…そういう事は、もう止めろって…前にも言ったろ」
『シャーリーに指一本触れてみろ…如何なる手を使っても、お前を殺す…ゴミ屑が!!』
「でも!」
「切り捨てるだけじゃ戦えないさ…ムキになるなよ。まさか、嫉妬か?」
尚も食い下がるロロに、ルルーシュは精一杯の自制心から繰り出した言葉を投げかける。
「そ、そんなんじゃないよ…!」
予想通りに慌てるロロを後目に、ルルーシュは部屋へ歩を進める。
「まぁ落ち着けって。お前のお義姉さんになる筈の人なんだぞ」
そうあって欲しい…そう思いながらも、ルルーシュは笑顔の仮面を外さずに言う。
「兄さん…」
「それじゃ、お休み」
自室に入り、ロロが離れていくのを足音で確認した後、ルルーシュは溜息をつく。
ナナリーの事、ロロの事、スザクの事…そしてシャーリー。
愛するものすら、試金石として利用する自分に、ルルーシュは憤りを感じていた。
不意に、携帯に着信が入る。シャーリーからだ。
今日はありがとう、また明日、おやすみ、ルル大好き。
突き詰めればそれだけのメール…。
だが、それだけのメールでも、ルルーシュには何よりも嬉しかった。
238TURN EX 21/21:2008/05/05(月) 01:02:39 ID:tlIUy7Sh
天真爛漫で、真面目、恥ずかしがり屋で、美しい最愛の人魚…その存在の大きさを、ルルーシュは改めて感じる。
そして、自分が如何にシャーリーを愛しているかを痛感した。
弱くなったな…自分でそう思う。
だが、後悔はしない。
護るべきものを一切合切背負って行く。
そう決意したのだ。立ち止まる暇など無い。
そう決意させてくれた人魚の笑顔が脳裏に浮かび、ルルーシュのアメジストの眼から、一筋涙が零れ落ちる。
久々の独り寝は、とても寂しいな…そう呟いて、ルルーシュは彼女を想って目を閉じた。

その頃…。
「シャーリー、まだ寝ないの?」
「ご、ごめん…ちょっと、ね」
ルームメイトの指摘通り、シャーリーは何時まで経っても寝付けなかった。
ルルーシュの傍に居たい…そんな一途な想いが、彼女の中を駆け巡る。
「…ルル……」
身を裂かれそうな切なさを内に秘めながら、明日また逢える…そう自分に言い聞かせ、シャーリーは彼を思って眼を閉じた。


次の日、寝不足の二人が、校内で寄り添って仲睦まじくうたた寝しているのが目撃され、ちょっとした騒動になってしまうのは、また別の話…。

TURN EX Fin.
23955 ◆YGlsKkL5Co :2008/05/05(月) 01:04:52 ID:tlIUy7Sh
以上、お粗末様でした。
無駄に長くてすみません。
この後のオマケを鋭意制作中なので、良ければ読んでやって下さい。
御意見御感想、全力でお待ちしています。
240名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 01:30:46 ID:BLFS4Nhy
>>239
全力でGJ!次も期待してます。
ただ文中で「w」は使わないほうがいいと思うぜ
241名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 01:34:40 ID:3+5BGFX5
ルルよりロロのがいい奴だな。
242名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 01:42:22 ID:LB+RQpJL
>>239
乙です。ルルシャリ好きだから嬉しかった。
>>240も指摘してるけど「w」は使わないほうがいいよ。
スク水プレイごちっす。
243名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 08:15:47 ID:KI0Mvb13
>>239
GJGJ!
24455 ◆YGlsKkL5Co :2008/05/05(月) 09:29:14 ID:tlIUy7Sh
皆さん御好意ありがとうございます。

>>240>>242
指摘感謝。消し忘れとりましたorz
気をつけますね
>>241
ルルは悪だから…

オマケ出来たので、これから投下しますね。
かなりルルーシュが大変な事になってるけど、気にせずに
24555 ◆YGlsKkL5Co :2008/05/05(月) 09:30:18 ID:tlIUy7Sh
TURN EX:Darling Stand by me:オマケ

「もぉ…なんであんな所で寝ちゃうかなぁ…」
「すまない…つい」
「ついじゃないよぉ。確かにね、私も悪かったけど…もう、ルルの…バカ」
「いや…あの…昨日の夜、一緒に居れなかったから…その…えっと…」
「…ルル…寂しかったの?」
「そ、そんなんじゃない!!」
「顔赤くなってる…可愛い」
「可愛くない!」
「ほらほら、拗ねちゃダメ」
「拗ねてるわけ無いだろ!」
「もぉ…素直じゃないんだから」
「悪かったな…」
「ふふっ…私、嬉しいんだよ…ルルっていつもクールぶってて、スマートに物事やろうとしてるから、こういう風に子供っぽいルルが見れるの嬉しいの」
「………」
「ルル…今夜はずっと、一緒に居ようね」
「…良い…のか?」
「明日お休みだし、やっぱりルルと一緒が良いもの…私も、昨日は寂しかったから」
「……あ、ありがと…シャーリー…それに、ごめん」
「良いの、私も悪い気しなかったから…」
「なら…良い。俺も、イヤじゃない…から」
「素直じゃないんだから…ルルの甘えん坊さん」
「……シャーリーも…だろ」
「ルルほど天の邪鬼じゃないもん。ほら、ちゃんとギューってしてあげるから、おいで」
「……ありがと…」
24655 ◆YGlsKkL5Co :2008/05/05(月) 09:33:33 ID:tlIUy7Sh
お粗末様でした。
それでは、また何時かノシ
247名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 10:53:22 ID:/HLWxtPH
ぐっじょぶ!
248名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 11:26:35 ID:WydWRvI/
酢臭いんだよカレンかけよ
249名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 11:35:22 ID:3+5BGFX5
>>248
じゃあお前ミレイ書けよ
250名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 13:39:19 ID:+virqfgg
誰かライ×千葉×カレンで書いてよ
251名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 15:49:46 ID:uLSjTBgS
星刻×カレンとか
252名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 16:35:10 ID:yV42+izb
っていうかR2は今はいいよ。
まだ五話だし、この先どうなるかも分からんしな。
253名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 16:40:13 ID:Ug5g53wP
今こそR2書きたい人もいるかもしれないんじゃない。
そう否定するのもどうかね。
254名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 16:41:56 ID:4UKoSewm
>>251
シンカレ見たいお(´・ω・`)
255名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 17:33:57 ID:cTiucZSW
まぁ、書き手さん次第ということで。
256名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 20:44:04 ID:BL3gJb/D
>>252
すでにR2で書いてくれてる書き手さんがいるって言うのに…
お前はずっとロスカラやってればいいと思うよ
257名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:11:36 ID:2UD7ez+R
シンクーは童貞なん?
258名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:34:29 ID:Edl4cx8d
天子様に操を立てています
259名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:02:43 ID:ElsEwWCH
260名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:03:07 ID:ELKMv8e8
ヴィレッタ先生の個人授業受けたいお
261名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:05:30 ID:TGrLsk3A
今週の先生は狙いすぎて逆に受け付けなかった
262名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:22:34 ID:jXVOtgP3
後で100回殺されたシャーリー

テラカワイソス(´・ω・`)
263名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:47:04 ID:UmUheM5+
この板的には100回いかされちゃうんですね
264名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:49:09 ID:jXVOtgP3
>>259
つーかナナリー目見えないじゃん
ギアスかけらんないじゃん
265ナナロロで少し:2008/05/06(火) 03:02:08 ID:RHtaC2L8

兄さんの敵
ブリタニアを憎む、兄さんの敵
エリア11総督
ナナリー・ヴィ・ブリタニア

兄さんの
最愛の妹―。


なら僕は
ロロ・ランペルージは
やっぱり偽りの弟なんだろうか?

今ナナリーに突きつけた銃の引き金を引いて、場所を奪いたい。

でも、そうしたら
僕は兄さんに…―!


奪いたいのに奪えない
その場所は静かに佇む。

やっと出来た家族の繋がり
それは意図せずに奪われる。
奪われまいともがいても、無くなってしまう。


部屋に備えつけられた時計の針が五月蝿い。
心臓の鼓動が五月蝿い。
頭に響く「偽りの弟」という声が五月蝿い!


目の無いこの女に、僕の苦痛に満ちたこの表情を見せつけてやりたかった。

(アンタが居るから―。)

いわれのない罵倒を思い浮かべただけでも、気持ちが楽になった。

そんな気持ちを知ってか知らずか、あの女は僕に近づく。

266ナナロロで少し:2008/05/06(火) 03:18:28 ID:RHtaC2L8

「苦しいんですよね」

見透かされたような台詞が心奥を抉る。
頬に触れたナナリーの手の感触が気持ち悪く、気持ちよい。

「お前に何が…」
「分かります」

彼女は強く
確かにそういった。

「愛したい人に愛されないのは、辛いです」

柩木スザク
彼女の初恋の人
彼女の愛は届かず
最愛の兄と決別すらしてしまった。

分かたれた最愛の二人を見て
彼女は苦しみ抜いたのだろうか。

「あなたもお兄様に愛してほしいのに、お兄様の言葉が信じられないんですよね?」
「……」
「信じる、強さが無いんですよね?」
「…うん」

抱き締めようとしているのか、彼女の指が耳や頬に触れる。

それがたまらなく優しくて、僕は膝をついた。

「あなたが私の場所で、兄様と過ごしたのは偽りじゃない」
「…」
「だから、私もあなたも等しくお兄様の家族です」

場所から慰められ
キモチが溶けて、委ねられて

「うっ、ぐ…ふぅっ…」
「本当の家族に、なりませんか?」
「…なっ、れ…るかなぁ、っ…?」

涙で穢れながら、優しく抱きしめてくれる家族に甘えて、僕は―



歪な記憶と汚い絆
全てを見えなくするためのモザイク。

過去も嘘も過ちも

彼女は僕のモザイク
その欠片の一つ


【モザイクカケラ】
267名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 03:20:07 ID:RHtaC2L8
えーフライングしてお目汚し大変申し訳ありません
なんとかなると思いきや全然意味不明になってしまいました。

もうしないのでROMらせて下さいorz
268名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 04:03:16 ID:dmgsIMgi
>>264
ナナリーはそもそもギアス持ちでそれ隠すために
目を瞑ってたってことだろってなんでネタにマジレスを……

>>267
どうせならエロまで持ちこんでくだされ。
ナナロロ読みたい
269名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 04:04:43 ID:bxQ/WwoB
>>257
ロリコンです
270名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 08:20:41 ID:dgtJ7Bzh
>>264
ナナリーこそ最強のギアス持ちだって知らない奴がいるとは知らなかった

最終的には妹萌えのルルがナナリーにいたぶられるのを悦びつつこときれるっていう
展開に違いないんだぜっww
271名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 16:58:33 ID:RitFTlDv
今更ながらに5話見たんだが
ナナリーに嬲られるルルを監視(というか視姦)するスザク含むナイトオブラウンズ連中
という図が頭に浮かんだんだが

で、それを記録していくうちに性的欲求を抑えられなくなったアーニャが(ry
うんスマン、チラ裏だったね
272名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 17:33:31 ID:81TjrB0l
コードギアス〜肛虐のルルーシュ〜
273名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 18:01:48 ID:sVl+wtN/
>>272
陵辱のルルーシュって読めた俺、最低orz
274名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 20:02:07 ID:Krv/xZsb
甘々扇×ヴィレか鬼畜ルル×ヴィレが見たい
275名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 20:03:18 ID:jXVOtgP3
ヴィレはルルに弱み握られたもんで
もうヤケになって大っぴらに扇の元へ通い妻



という電波を受信した。
276名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 20:23:42 ID:MMgQ3moW
ニーナは陵辱されながら感じ始めちゃうはしたない子。異論は認める。
277名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 20:35:21 ID:81TjrB0l
オナニーナウザク
278名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 20:50:27 ID:qBiBP0ge
>>227
深夜の研究室で、ユフィの遺影をオカズに自慰にふけるニーナ。それを目撃したスザク、
「君もユフィが忘れられないのかい? だったら二人でユフィをオカズにオナニーして何回イけるか競争しよう!」
と爽やかに微笑みかける。躊躇なく受けて立つニーナ。そして始まるオナニー合戦。


申し訳ない、忘れてください。
279名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 21:01:20 ID:qt+nI3Du
「お兄さま、一生私といっしょにいてください」
「イエス、マイシスター」
280名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:19:44 ID:wf5UGLPW
>>270
お前、本当のことばかり言っちゃいかん
でもナナリーのギアスはマリアンヌが死の直前に仕込んだもんだってことは俺が言わせてもらうよww

皇帝とマリアンヌのエロシーンをシリアスーに書いてくれる人なんていないよな、この世に・・・
281名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 23:21:34 ID:N4/lAnDE
キモチワルーイ
282ero:2008/05/06(火) 23:23:47 ID:RHtaC2L8
我が名はエロ!
力無き妄想の代弁者である。

>>280の望み、私が聞き入れよう。
時間さえあれば、条件はクリアしたも同然だ。
283名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 23:40:27 ID:YMQYLs2u
>>282
エロ!エロ!エロ!エロ!
284名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:09:33 ID:ZZr4/CjW
うれしー!
エロ!エロ!エロ!
シリアスでもきっと皇帝はマニアックプレイが好きに違いない!
跪いてご奉仕しているマリアンヌ様もキボンw
285名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:15:40 ID:gZXL9sP2
間違っても音速丸にしないように気をつけて
286名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:19:13 ID:sSgt8zlO
エロ!エロ!エロ!エロ!エロ!

皇帝は甘えん坊なんじゃないかと妄想しとるww
マリアンヌ様に「シャルル(はぁと)」って呼ばせてたり…そのくせ絶倫ww
287名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:23:40 ID:u7Eeb7z9
ルルはナナリーに発情してもペッティングで済ませそうだ
288名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:24:55 ID:gZXL9sP2
>>286
人は差別されるものだ思想は犬プレイ好きだからか
289名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:36:09 ID:O5uQz+5I
皇帝の相も変らぬ鬼畜っぷりが見たいなーw
犬プレイだったらマリアンヌ様と組ませているのを裸胡坐で鑑賞している皇帝がいいよ
290名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:39:34 ID:NryvX5/s
いや、皇帝の場合自分が犬なんじゃないか?w

「ああ、女王様…卑しい犬めに鞭をください…」的な
291名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 01:05:19 ID:wC3VBg+j
庶民出のマリアンヌを后に迎えたのは
実は皇帝がドMなせい?
292名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 01:15:50 ID:u7Eeb7z9
マリ「ほらっ早く跪きなさいよ!この横ロール豚!」
皇帝「ああっ、マリアンヌ様ぁ…ハアハア」

ルル「か…母さん…」
ナナ「お兄さま?何を見ているんですか?」
ルル「み…みちゃダメだ!」
293名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 01:25:42 ID:UzwBp8c/
いや、ギャグもいいけど是非シリアスも頼むぞw

ギャグだったら・・四つんばいの皇帝の背の上で鞭を振るって高笑い、なマリアンヌ様www
294名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:12:59 ID:2MSN07gn
>>267
GJ!!
ナナロロいいよいいよー
もうしない、なんて言わないでまた書いて欲しいな
295名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 03:20:48 ID:gZXL9sP2
縦ロール豚「オオオォオル・ハイル・ブルテェエエリアアア!!!!」
296名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 04:26:47 ID:1UshXP9C
>>265-266
なんか詩みたいでいいねぇ。
297ero@シャルマリ:2008/05/07(水) 05:05:58 ID:u8TUbojo
【ウロボロスの輪】


「ふうっ…っあ!」

マリアンヌは鮮やかな黒髪を振り乱し、自らを娶ったブリタニア皇帝シャルルのそそり立ったものに突かれていた。

壮年を半ば過ぎたシャルルだが肉体はまだまだ隆々としており、女の本能が劣情を催そさせる。
マリアンヌは理性をすて浅ましくシャルルの躯を求めた。

「っはぁ、ぁ…陛下…っ」
「どうした、マリアンヌ」

まぐわいながらマリアンヌはシャルルへ問う。

「いま…陛下が放とうとしている、子種が…っ、ぁ、帝国崩壊の引き金となったら、いっ…かが致しますか…?」
「…っ。愚問、よなマリアンヌ」
「ぁあああああっ!」

マリアンヌのより奥をついたシャルルが自らの国の旗を指す。
盾と獅子、尾を喰らう蛇の描かれたブリタニアを

「力が全てのブリタニア。子が帝国に弓引き滅ぼすならばそれも是!その子を討ち滅ぼすも是!子が親を喰らい親が子を喰らう、まさにウロボロス。己の尾を喰らう蛇…」

そうしてシャルルはマリアンヌの中へ、その種を注ぎ始めた。

「ふあっ、あ、ぁあああああっ!」

痙攣したかのように体をのけぞらせ快感を享受するマリアンヌを笑みを浮かべ見下ろすシャルル。

「子の叛意も全て纏めて把握するのも親の勤めよ。お前はどうだマリアンヌ。子と共に私に弓引くか?」
「…っ、私は、騎士でありあなたの妻。どうして裏切ることがありましょうか…」
「そうか。なれば我が帝国の為、ウロボロスの子を孕み産むのだ。マリアンヌ」
「…イエス、ユア、マジェスティ」


皇帝の予見は現実となり、お互いの体を喰らいあう蛇の親子の戦いは世界を壊し始め、更に作りかえ始めた。

破壊と再生
循環を象徴するウロボロスのように


298ero:2008/05/07(水) 05:09:27 ID:u8TUbojo

\(○)/ <合衆国2ch!

かなりやっつけだが、外側だけ>>280の妄想をクリアした。
初めてシャルマリなど書いたが…やれる!やれるじゃないか!

力無き妄想よ我を求めよ!
力有る現実よ我を恐れよ!

常識は、私が壊す!
299名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 05:09:52 ID:ogBZtHBC
>>297
GJGJGJGJ
すげー
300名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 06:08:13 ID:6YrJUDYE
連休明けなのにはえーよwww
しかしGJと言わせて貰おう
301名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 06:15:54 ID:MTDmTJAX
>>297
超超超GJGJGJ!!!
すごいよエロ!君に付いて行く!!
シャルマリいいじゃないか〜w激しくエロくてドラマチックでなぜか笑えるww
是非またお願いします!!!!!
302名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 07:01:50 ID:+QrfE+Mv
ルルーシュのためにミレイさんが皇帝のものになるのを甘んじてキスされる夢を見た。
なんだこれ・・・そんな妄想したことないし、今までで皇帝が出てくるの初だったのに。
303名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 09:28:53 ID:a8+eNN72
先週の放送見てロイミレもいいなと思った

ミレイが伯爵のことを気にしてるのがちょっと意外だったというか、結婚する気だったんだなと
304名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 11:34:49 ID:O7DaOt7y
>>303
今までそんな対象じゃなかった異性なのに
連絡が途絶えたらどういうわけか気になりだしたの

そんな乙女心ですね、わかります。


ロイミレは二人とも飄々とした雰囲気だから
結婚したらけっこううまくやっていけそうな気がする
305名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 15:06:54 ID:ifpJOpv5
>>298
GJ!てか書くのはやいなw
306名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 16:52:08 ID:Ewbcgnk1
スザアニャは……今のところセフレ設定しか無理かな

誰か書いてくれないかな
307名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 16:54:17 ID:yBPUtlwD
>>306
ラウンズ全員のベッドでの記録をとってブログにアップしてたりしたら面白い。
308名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 17:12:45 ID:Ewbcgnk1
>>307

ジノ・ヴァインベルク 26分57秒
テクはかなり良かったけど早漏だった。回復も早かったけど
↑は二回目を合わせた記録。ほとんど連続だったから特別に

スザク・クルルギ 40分33秒
東洋人なせいかモノは少し小さい?でも熱くて固かった。長持ちだったし
テクは普通より下。微妙に童貞っぽかった。今後の成長に期待


とかブログに書かれてるんですね!?
309ero:2008/05/07(水) 18:14:54 ID:u8TUbojo

next novel


偽りの弟
ロロ・ランペルージ…
偽弟を義弟へ変化させる妹
ナナリー・ランペルージ…

ロロのギアスを利用した巧みな戦術(テクニック)に、ナナリーは流されるしかないと言うのか…!

認めん…!
花嫁の父的な意味で
俺は認めないぞ!


コードエロス
novel 02
【お兄様 私 結婚します】

′人
(○)<全力で閲覧せよ!
310名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 18:26:54 ID:m8ZRR9BV
>>309
やめて!ルルーシュがほんとにぶっ飛んじゃう!
一回、マジ切れしたルルーシュも見てみたいな
311ロロ×ナナ:2008/05/07(水) 20:06:42 ID:u7Eeb7z9
ナナリー・ヴィ・ブリタニア。
ルルーシュ、僕の偽りの兄の本当の妹。最初は嫉妬していた。
本当の妹。血のつながった家族。
偽りじゃない、本当の愛に囲まれて生きてきた彼女。
殺してしまおうと思ったこともあった。
だけど冷たいナイフの表面を彼女の首筋に這わせても、
彼女の桜色の唇はゆるやかな弧を描いて微笑み、くすぐったいと言うだけだった。

「…ロロさん?来てくださったんですか?
よかった!お茶菓子を用意していたんです」
「な、ナナリー…大きな声出したらダメだよっ…
忍び込んでるんだから…一応」
「あっ……」

僕は思わずナナリーの唇を手で覆ってしまった。
そしてすぐに少々粗暴だったと後悔した。慌ててナナリーから手を離す。
ナナリーはすみません、と舌を小さく出して笑った。
ナナリーの小さな唇から覗いた舌は彼女の温かさを表すかのように赤く、それでいて艶めかしかった。
ナナリーの唇が触れた手を見る。柔らかくて温かい感触を思い出す。
…ダメだ、こんなことを考えちゃ。
312ロロ×ナナ:2008/05/07(水) 20:08:40 ID:u7Eeb7z9


「ロロさん?どうかしましたか?…もしかして怒らせてしまいましたか…?」
「えっ…ち、違うよ!絶対そんなことない!」
「本当に…?」
心配そうに眉尻を下げるナナリー。胸の奥がずきんとした。
「本当だよ…ナナリー……」
「……ロロさん…あの、もし悩み事があるんでしたら、私になんでも話してくださいね」
「え…?」
「なんだかロロさん、最近声に元気がない気がして…
大きなお世話でしたらすみません。でも無理しないでくださいね」
「ナナリー…」
「ロロさんは、私の大切な人なんですから」

ナナリーは少し照れたように笑った。
悩みならたくさんある。だけどナナリーに聞かせたらきっとナナリーは悲しむ。
だって、ナナリーのせいで悩んでるんだから。
313ロロ×ナナ:2008/05/07(水) 20:09:05 ID:u7Eeb7z9
ナナリーは、すごく可愛い。
ミルクティー色の優しい色の髪、柔らかくて白い肌。小鳥のさえずりより綺麗な声。
嘘のない言葉。

思わず口より先に手が動いていた。
車椅子に座っているナナリーの首もとに腕を回す。
「ロロさん?どうしたんですか…?」
「ごめん…ナナリー…」
「え?……きゃっ、」

ナナリーの首筋、真珠のように優しく光を受けるそこに、赤い鬱血のあとがついた。
ナナリーはこの行為がどういう意味を持つのかきっと解っていない。
抵抗もしなかった。いや、できないんだ。
それなのにこんなことをするのは、ずるくて、卑怯だ。わかってる。
わかってるけど、止まらなかった。
314名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 22:09:12 ID:hpruuHoU
ぬぐおおおおお!!!
一秒でも早く続き書いてくれえええええ!!!
315ero:2008/05/07(水) 23:00:04 ID:u8TUbojo
「お兄様、私結婚することにしました」
「ほわぁあ!?」

novel2
【お兄様 私 結婚します】


「ゆ…夢か…」

ルルーシュは額に浮かんだ悪い汗を拭わずに忌々しく舌打ちをする。

ゆゆしき夢だ
不愉快な夢だ!

あの縦ロールに捨てられて幾年月、花や蝶やと育てた可愛い可愛いmy sweet loverナナリーがどこぞの馬の骨ともしれないヤツと伴侶になるなと、もう…!


「お兄様?なにやら凄い声がしましたが…」
「あぁ、ナナリー。ちょっと不快な夢を見てね…」

そして思い切り不愉快な表情を浮かべるルルーシュ。
それは今部屋に入ってきた愛しのナナリーが原因ではない。

波打った亜麻色の髪
すうっと通った鼻に愛らしい唇、陶器のように透き通った肌。


そんな天使に寄り添うお前は
ロ ロ 雑 巾 ! !


「兄さん、大丈夫?」
「黙れ偽の弟と書いて偽弟。決して義弟では無いぞ」


あからさまにロロを貶めるルルーシュ
ギアスを発動して「貴様は死ね」とばかりに殺気だってギンギンである。

そう、ナナリーとロロはあからさまに馬鹿ップルっている。
しかも、一線を超えているからもうルルーシュは大変である。

昨日なんかナナリーの愛らしい声で「にゃめぇえええええ!」なんて聞こえてきたから劣情とロロへの怒りで朝も夜も恋い焦がれています。あれこれ何てオレンジ卿?


「体感速度を遅らせるギアスは便利だね。それで手マンを併用したら三倍速の快感をナナリーに与えられるんだもの」
「ロロったら、恥ずかしいです…///」
「よしロロ、今から体育館に逝こうか。ボロ雑巾にしてやる」
「いいけど負けるのは兄さんだよ。真性で真性のもやしだもの」


負けるなルルーシュ
お前も三倍速だ(早漏的な意味で)
by C.C


【Aパート完/エロパートへ続く】
316腹痛 の ero:2008/05/07(水) 23:09:17 ID:u8TUbojo
′′人
\(○)/<合衆国2ch!
′/y/
くく


まあAパートは大して必要ないわけだが、ただロロのギアスが性的な意味でも利用価値があると知らしめる必要があったのだ。
みんな大好きだろう?
性技のみ過多(せいぎのみかた)

さて、ナナリーとロロの本格的な官能を書くために仕込みを開始する。
お前たちがワッフルさえしてくれれば、条件はクリアしたも同然だ。
317名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:19:35 ID:c4PIidRX
シャルルのあれは横ロールでは
と思いつつワッフルワッフル!!!
318名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:28:08 ID:/VXubPxI
ちょと待って、今パンツ下ろすから
319名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:28:28 ID:sSgt8zlO
>>316
ワッフル!!ワッフル!!ワッフル!!ワッフル!!
ナナリーの「にゃめぇえええ!」に不覚にもやられた。

あ、遅れましたが保管庫乙です
320名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:38:42 ID:ifpJOpv5
>>316
ワッフル!ワッフル!ワッフル!
321名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 00:19:37 ID:5r0q1ByD
>>316
エロ!エロ!エロ!エロ!
322名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 00:38:51 ID:6Ew5ZxZt
>>316
オール・ハイル・エロタニアァ〜!
323名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 01:28:53 ID:p9w05O9f
ライ×C.C.って人気ないのか?
324名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 01:42:36 ID:NeIBKdAX
CCはほぼルルーシュの嫁で確定してるから書きづらいんじゃないかな?
いや、書かれたら読むけどさ
325名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 02:07:53 ID:ExGEfIEv
最近のここではシャーリーがルルの嫁かと・・・
エロが子どもっぽくていかんなーと思ってたんだけど
世の中的には明らかにC.C.だよなー
そっちのエロは果て無く喰らい合うようで萌えるよw
326名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 02:14:08 ID:qDMhoFi7
ルルーシュやスザク、扇などが気付かないうちに

ナナリー、シャーリー、カレン、ビィレッタ、ユーフィ達を寝取るライ

ハーレム形成とか読みたい
327名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 02:46:30 ID:NUQ4ZKct
>>326
むしろ、ライ本人が気付かぬうちに
ハーレム状態?
328名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 03:02:27 ID:mQSkfAp3
ライナナのルルC的な感じです。

 深夜、C.Cはピザを頬張りながらPCの画面にかじりつくルルーシ
ュを見ていた。
「ナナリー・・・」
 ルルーシュが見ているのは最近現れたライという人物の部屋だ、
突然現れたライにゼロとして警戒するのは当たり前だった。
 隠しカメラから送られるリアルタイムの映像、そこにはライの部
屋でライと唇を重ねるルルーシュの妹ナナリーがいた。
『本当に、いいのかい?』
『・・・はい!』
 ナナリーとライは数日の間に親密になっていった、最初は折紙の
先生と生徒だった二人の距離は驚くほどに縮まっていった。
 二人の行為を黙ってみているルルーシュにC.Cは少し違和感を感
じる。
「おい」
「・・・なんだ」
「いや、お前の事だから血相を変えてあいつの部屋に突撃を噛ます
と思ったんだがな」
 C.Cの認識ではルルーシュ・ランペルージという男はまがう事な
きシスコンであり、妹であるナナリーのためなら鼻からタバスコだ
って飲める童貞のヘタレなのだ。
「ナナリーがあの男・・・ライに自分の過去を話した」
「・・・」
 過去、それはルルーシュとナナリーが元々ブリタニアの皇族であ
ったという事実だろうか。
「それに・・・」
「?」
「ライもライで色々あるようだ」
 C.Cにはいくつか心当たりがあった、彼はギアスを持っている、
C.Cが与えたわけではないが、ルルーシュが言っていた"色々"とい
うのがその事か分からないのでC.Cはあえて伏せた。
「あいつなら、ナナリーの気持ちを分かってやれる気がするんだ、
スザクが無理な今、ナナリーの騎士にはあいつが相応しい」
「ほう、ただのシスコンかと思っていたが」
「ふっ、確かに俺はシスコンと呼ばれる人間であることは認めよう
、だがその分析は間違っているぞC.C!、シスコンとはあくまで妹
を妹として愛することだ、一人の女としてみるのはただの近親相姦
嗜好でしかない!」
 ルルーシュはゼロで演説するような手振りで力説をする。
「そ、そうか」
 C.Cでさえ若干引くほどのルルーシュの言葉、まさにゼロ。
『ひぐっ・・・!』
『大丈夫か?無理なら・・・』
『やめっ・・・ない、で・・・ください』
329名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 03:03:35 ID:mQSkfAp3
「おめでとうルルーシュ、ナナリーは無事女になれたようだ」
「・・・・・・」
 いつの間にか席についていたルルーシュは先ほどのように画面に
かじりつく体勢に戻っていた。
「やっぱり悔しいか?」
 C.Cの少し含み笑いを込もった言葉にルルーシュは淡々と答える。
「いや、ナナリーが選んだ相手だ、俺がどうこういう問題ではない」
「しかし・・・」
「なんだ」
「妹が男と寝ているところを堂々と盗撮して覗くとはなかなか良い
趣味だな」
「ふっ」
「まぁそれ以上に妹とその男の情事を見ながら自慰にふけるような
人間には何も言うまい、だが、私を襲わずに一人でしてしまう辺り
は童貞らしいな」
「あぁ、すっかりお前がいても萎えなくなったよ」
 彼女は魔女、そして彼は魔王、この二人の関係は他人には理解で
きないほど深く、儚い。

「おい!ティッシュを返せ!・・・ウッ」
「私がチーズ女ならお前はイカ男だな」
「この魔女め・・・」

―終わり

330名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 04:07:27 ID:OKjyTLn+
>>316
ベルギーワッフル!アメリカンワッフル!

>>329
なんという童貞…チーズ君で足こきすらできそうだ
331腹痛 の ero:2008/05/08(木) 05:16:11 ID:BRZlw4Bw
ロロがナナリーを
いわゆる『お姫様だっこ』して部屋まで運ぶのは、もはや日課だ。

男としては細い体系のロロだが、暗い過去を生き抜いてきたロロにとってはナナリーぐらいの女子を抱き上げることぐらいは簡単だ。

そうやってクラブハウスの廊下を一歩一歩
姫に寄り添う騎士のごとく厳かに歩く。


「着いたよ」
「ありがとうございます。ロロ」

ナナリーを優しくベッドへと置くロロ。
そんなロロへ恭しく礼をするナナリー

ロロはルルーシュに感謝を紡がれるよりも、ナナリーに感謝を紡がれるほうが己に満ち足りた感情が芽生える事に戸惑いを隠せない。

それは今まで生きてきたなかで、初めて抱いた感情だ。


そっと、気配を消しギリギリまで彼女の顔に己の顔を近付ける。
閉じられた彼女の瞳が永遠にロロを映すことは無い。

きっとルルーシュと同じ、綺麗なアメジスト色なんだろうなと思いつつロロは、他の部位を観察し始める。

波打った、しかしサラサラと水みたいに流れ落ちる髪や、なんの穢れもないすべすべしたみずみずしさに溢れた肌。
そして、歩けないという不健康さとは対照的にピンクに輝く唇。


今この瞬間、これらは自らだけのものだと考えてしまうともう駄目だ。

魔が差したのか
ロロはそっとナナリーの唇と自身の唇を重ね合わせる。

下向きに閉じられたナナリーの瞼のラインが上向きになる。
普通の人で言えば目を見開いたと言うことか。


「ロ…ロ?」
「ごめんね、ご褒美が欲しくなったんだ」

ナナリーのきょとんとした表情を後目にロロはナナリーの服を脱がしにかかる。

呆けたナナリーの服をはぐことぐらいは簡単で、少しすれば目の前には裸身のナナリーがいた。

332名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 05:20:03 ID:EnLDfWVb
しかし、それは夢だった。
333名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 07:04:54 ID:tnNZcpih
うしろを向いてごろん、ロロr。般若の顔をしたルルーシュが立っているよ。
334名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 08:48:29 ID:mMhYZ9lK
ええいニーナの本編登場はまだですか
335名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 10:03:29 ID:zWuAZoJP
>>328
GJ!ワロタw
CCに見られながらイくとは羨ましい童貞だなw

>>331
ワッフル!ワッフル!
336名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 10:19:08 ID:tEItoFM5
美少女に見られながら妹の処女喪失で自慰とは、斬新なプレイだな。
337名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 12:41:23 ID:gW7io2HG
ロロナナわっふる!わっふる!わっふる!わっふる!
338名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 18:40:41 ID:p9w05O9f
>>323です。
ライ×C.C.書いてみようと思っています。
素人なんで下手&数日かかると思いますがそこはよろしく
339名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:01:51 ID:5r0q1ByD
楽しみにしています
340名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:03:33 ID:/aaz9IyQ
>>313はこれで終わりなん?続き一応待ってるYO!
341名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:04:35 ID:2DlrSEQ1
>>338
投下待ってます
342名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:38:57 ID:BKX6ZR1I
うーん、投下が多いのはいい流れだとは思うが…
スレの冒頭ので出た「紅と蒼の軌跡」くらいのクオリティを求めたくなるのは贅沢だろうか
343名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:49:40 ID:ZcPlSNTB
>342
頼んだ
344名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:53:37 ID:BKX6ZR1I
!?

これが言い出しっぺの法則…!?
345名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 20:13:44 ID:D9Bfsieo
そもそも求めてるクオリティも本人しかわかんねえしな。がんばって書いてくれ。
346名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 20:29:12 ID:F+/ANZ1P
書き手としては…二次創作とはいえ良い物読んで貰いたい、良い物を作りたいって欲はある。
そんな欲や期待に見合う様に、自分の身を削って作り出した物を遠回しであれ「クオリティが低い」って言われるのは、はっきり言ってムカつく。
失礼だと思わないのかな?
ま、>>342期待してるよ。
俺は「クオリティが低い」なんて口が裂けても言わないけど

以上、下らん書き手の愚痴でした。

遅れたけど、>>338頑張ってねノシ
347名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 20:43:41 ID:YacotOAl
俺はロム専門だけど、まぁそりゃそうだろうな
ギアスが好きってだけで時間使って作ってくれてるんだろうからな
前々スレだかの後半いきなりギャグになったSSはさすがにどうかと思ったがw

ただ…憤りは分かるけど気に食わなかったら>>346もスルーしようぜ
細かいことやりあってると前スレの前半みたいに変なのわいてきちゃうしね
348名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:29:11 ID:QatNUCW4
スザアニャに身を削ってくれる人は……いないだろうな

かくなる上は俺自身で!


…………ぬぉぉぉぉ!童貞の俺にエロは無理だぁぁぁ!
349名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:36:15 ID:5r0q1ByD
ロロナナなんてカップリング今まで思いつきもしなかったけど
ここに投下されたSS読んで、すごいしっくりきたし好きになったw
やっぱここの職人さん達は凄いぜ
350名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:38:15 ID:SAVTazOZ
童貞であればこそ、妄想に走った激しいドリームエロが書けるのではなかろうか…!

というわけで、童貞という才能を持つ348に期待
351名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:39:15 ID:b/w4yTGw
>>348
HAHAHAHAHA、何言ってるんだい、キミは立派なエロ孔明じゃないか
352名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 22:20:39 ID:D9Bfsieo
まあ、生の現実とリアルな描写とは違うしな。
知ってるから書けるとも限らないし、知らないから書けないとも限らない。
ある程度まではデフォルメだと許容してくれるしさw
353ライとC.C (非エロ):2008/05/08(木) 22:37:44 ID:mQSkfAp3
「いいのか?、君にはルルーシュが・・・」

「ルルーシュは契約相手だ」

「だけど大切な相手には変わりないだろう?」

「そうだな、大切な・・・」

「なら」

「お前は私にとって遠すぎも近すぎもしない人間だ、だから・・・
久しぶりにこんな気持ちを思い出した」

「それって・・・」

「フッ、鈍い男は嫌われるぞ」

―――――

――

「いくのか」

「あぁ、すまない」

「謝る必要はないさ、魔女が見た夢にしては長かったぐらいだ」

「C.C・・・」

「わたしにも・・・っ、人らしさが・・・残って、っ・・・いたという
こと・・・かな・・・」

「君は魔女なんかじゃない、少なくとも僕の前では一人の女の子だった」

「フッ、お前というやつは・・・、さぁ行け、私は魔女に戻る、魔王
が待っているからな」
「うん、ありがとう、――」

「・・・・・・バカ」

 その日、C.Cが残したピザの意味を知る者はいない。

―END
354名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 22:47:03 ID:ag0onJTy
目が見えない分敏感になっちゃうナナリーにロロが言葉攻めする展開マダー?
355名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 23:19:45 ID:WZqWFvbH
>>340

>>313だけど一応半端だけどそこで締めることにした…orz
妄想力が貧困すぎてナナリーを鳴かせられなかったんだ
小ネタ程度のものとしておいてくれ…すまない
356腹痛 の ero:2008/05/08(木) 23:20:11 ID:BRZlw4Bw
>>331
ナナリーは華奢だ。
抱けば折れてしまいそうな細い手足。
胸の膨らみもまだ無い。
だが胸から腰にかけてのくびれは滑らかに流曲線を描き、また一種のエロティシズムを体現している。

だが、足は痛々しい。
すべすべの肌に似合わぬ荒々しい銃鎗。


邪魔だ
ナナリーの綺麗な足には邪魔だ。

ロロは汚いものを舐めとるかのように、舌をナナリーの足に這わせる。

「にゃっ、あ!ロロ!?」

足の感覚が無いと言うのに、ナナリーは嬌声を上げる。
ロロの熱い吐息が肉の内側へ浸透しているのだろうか。

そんなナナリーの小さい乳首は見事に隆起していた。
ナナリーが呼吸をする度にふるふる揺れる其処をロロは舐めはじめる。

「にゃふ、ぁ、はぁんっ…」
「ナナリー、可愛すぎるよ…。そんな声を上げるから…」

ロロはいきり立つ膨張をズボンから取り出す。
細身の体に似つかわしくない膨張は、見事に膨らみ今にでも暴発しそうだ。

そんな危険な代物をナナリーに握らせるロロ。
いきなり手に伝わる熱さと感触に身を強ばらせるナナリー。

しかし女としての本能か、感情の結露が彼女の内股を伝いシーツに染みを作る。

「な…なんですか?コレ…」

今までの性技に顔を赤らめていたナナリーが、それを触るたびにロロもまた快感に顔を歪める。

そしてその快感で緩み始めた本能のるつぼの蓋を、ナナリーの予想だにしない言葉がこじ開ける。


「何だかわかりませんが…、なぜかコレ、くわえたくなっちゃいました…」

にゃん。という言葉がピッタリな笑顔にミスマッチな一言で、ロロは完全に敗北した。
三倍速である。

357名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 00:38:31 ID:jKUPPhA5
>>356
わっふるわっふる

ナナリー・・・恐ろしい子!!
358名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 00:48:43 ID:PX6covG6
ルル以外がナナを攻略してると今にもシスコンが乱入してくるのではないかと不安と期待が入り交じるのは俺だけじゃない筈
359名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 01:32:37 ID:uEEfOjC8
ルルーシュを先に攻略すればルルーシュからナナリーを差し出してくるよ
360名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 01:44:31 ID:GSftxUKw
>>350

ううむ、そこまで言うから前半だけ書いてはみたが、キャラが変わってる気がプンプンするぜ!

面白くないからってつまらんとか言うなよ!絶対だぞ!後半は明日書くからな!
361スザアニャ:2008/05/09(金) 01:49:36 ID:GSftxUKw
「うぅ……!はあぁぁ……!」
グッチュ!ニチュゥ、ブチュッ!
神聖ブリタニア帝国が誇る最新鋭KMF、モルトレッドのコクピット内で、淫猥な水音と嬌声が響き渡る。
僕こと帝国最強騎士団ナイト・オブ・ラウンズが一人にしてナイト・オブ・セブンたる枢木スザクは同じく
ナイト・オブ・ラウンズにしてナイト・オブ・シックス、アーニャ・アールストレイムの小さな秘穴に自身
の肉棒を激しく出し入れしながら、現状に至るまでの経緯を回想した。


事の起こりはぶっちゃけた話、僕自身の野心というか、ナイト・オブ・ワンになるという目的のための策略だ。
何のかんのと言ってはみても結局のところ、所詮僕はナンバーズ上がりの新参者に過ぎない。ある意味では
ルルーシュのお陰でラウンズに入隊できはしたものの、ちょっとした事で古参の騎士や貴族に袋叩きにされても
おかしくはない立場にある。
だから、そうならないようにちゃんと僕自身の立場を強化しておく必要がある。その手段としては、ブリタニア内
で確固たる社会的地位を皇帝陛下より頂くというのがまず挙げられるが、それは既にラウンズの一員という形で保有している。
しかし、これだけでは不十分だ。社会的地位が高くても過去を理由に中傷をする輩は少なくないのだから。
となると、次に必要なのはそういった過去や出生で避難されない立場作りである。その有効な手段は、僕の知る限り
では個人的に仲良くする事だ。僕が幼少の頃にルルーシュ達と友達になった事で、二人に対する六家の人達の風当たり
が幾らか和らいだ経験が、それを保障してくれている。
つまり、僕がやるべき事はブリタニア人と仲良くする事。それも地位の高い人であればあるほど良い。そういう意味では
ナイト・オブ・ラウンズという組織は絶好だった。
みんな思っていたよりもずっと僕と年が近く、実力でラウンズに上がったという自負が強いのか、人種差別主義的ではなく
実力主義的な空気がある。少なくとも表だってはナンバーズ出身な事を理由に中傷をしたりはしない。ジノに至っては
向こうから僕にベタベタと関わってくる。
正直煩わしいとも思うが、逆よりはずっとやりやすい。この調子で他のラウンズとも友好的な関係を築ければ、出生で
僕を中傷する輩をラウンズ全体にとって歓迎されざる者にしてしまえるだろう。
そのためには、ジノのような好意を待っているだけでなく、自分から関係を深めていかなきゃいけない。ジノ以外の誰かとも。
そう考えた僕に浮かんだ候補が、ジノとよく一緒にいるアーニャだった。
アーニャ・アールストレイム。僕より一つ年下の少女。――同年代の女の子と急速に仲良くなるにはどうすれば良いか
ユフィとの経験から、僕はそれを知っていた。

異様に長い前振りだったが、要はそういう事である。

とはいえ、正攻法では時間がかかるし、身体から始めようにもアーニャは別に痴女でもなんでもない。どうしたものか
と悩んでいたのが、一週間前の事だった。
362スザアニャ:2008/05/09(金) 01:53:17 ID:GSftxUKw
「うーん」
「……どしたの?セシル君のおにぎりでも食べたような顔して。」
ランスロットの調整をしてもらっていた時、それを待つ間に悩んでいた僕にニヤニヤ笑いながら
そう言ったのはロイドさんだ。
「いえ、大した事では。」
そう返した僕は、ふと思い付いた。ロイドさんは人としてのそれなりに大事な常識をいくつか
欠損している代わりに、天才的な頭脳を持つ科学者だ。彼なら心理学的見地から、アーニャと
なるべく早く恋仲になる方策の一つも思い付いてくれるかもしれない。
「ロイドさん、相談なんですが、女の子と……その、すぐに仲良くなれる方法って何か思い付かないですかね?」
「んん?恋でもしたのかい?スザクくん。良いねえ、二次性徴したオスだねぇ。生物本能だもんねぇ。
我慢しないでドンドンやった方が、知能の育成にも良いって統計が最近出てたよねぇ。」
知らねーよそんな統計。っつーか青春って言えよ。二次性徴したオスってなんだよ。と突っ込みたくはなったが
僕はそれを我慢した。
「ええ、恥ずかしながらそんな感じです。それでその……何か良い方法とかご存知かな、と。ロイドさんなら
そういう事にも見識があるかなぁ。なんて思いまして。」
「僕が知ってるのはメスの生物本能とか、論文で見ただけの統計的な傾向だけさ。一般論なアドバイスなんか
出来ないよ。それでも良いの?」
「ええ、構いません。」
そもそも貴方に一般論なアドバイスなんか期待してませんよ。セシルさんの気持ちに気付かず、ミレイ会長にも
無関心なんですから。一般論的な事なら僕も多少は知ってますし。
「じゃあ言うけど、全生物に共通してメスと交尾する条件は、メスをその気にさせるって事だね。」
何を言うかと思えば、当たり前の事を言い出した。
「あれ?不満そうだね。まあ分かるよ。その気にさせる事が必要だなんて当然だもんね。要するに、どうすれば
その気にさせらせるかを知りたいんでしょ?」
僕は頷いた。
「だったら話は簡単だよ。発情させれば良いのさ。加えて、幸福感で正常な判断能力を欠如させれば言うことなしだね。」
「……つまり、どういう事ですか?」
なんとなく予想出来たが、一応聞いてみる僕。
「ホントは分かってるでしょう。これあげるよ。動物実験に使った試薬だけど、人間にも有効で副作用も
ないのは確認済みだから。」
そう言って渡されたのは、ピンク色の粉末が入った小瓶だった。
「……媚薬ですか。」
「ちょっと違うかな。交尾誘発薬だよ。交尾しやすい心理環境を人工的に作り出すのさ。具体的な効能を挙げると
まず動悸の上昇でしょ。それと性的興奮と多幸感を感じさせる脳内物質の大量分泌を促すのと、後は前頭葉の働きを妨げる。」
要は興奮剤にもうちょっと複数の効果を持たせた物という事だろうか。
「……媚薬とは違うんですか?」
「んー、感度が上がる訳じゃないからねぇ。そういうのよりは高価だし、投薬目的も違うからさ。この薬は性的興奮じゃなくて
もっと高度に交尾に適した心理を作れる訳。ま、簡単に言うとこの薬は媚薬ってよりは惚れ薬さ。」
いまいちよく分からない。
「つまり、単に興奮・発情させるんじゃなくて、自然と恋をしてる気分にさせる……って事ですか?」
「それもそれで合ってるような違うような。まあ使ってみれば何となく分かるよ。頑張ってね〜。」

363スザアニャ:2008/05/09(金) 01:56:42 ID:GSftxUKw

「……なんて言われて渡されたけど、どうしたものかな。」
手に持った小瓶を眺めつつ、僕は呟いた。多少なりでも僕の解釈通りの効能があるとすれば
中々に効果的な薬だ。時間もかからないし、媚薬よりずっと自然に関係が作れる。
しかし、そもそもこんな薬を使う事は間違った事なんじゃないだろうか?これを使って
僕に残るのは、やり場のない虚しさと後悔だけじゃないのか?
僕は改めて悩んだ。悩んで悩んで、やがて一つの結論に達したのだった。
「アーニャが間違った事をした自業自得として、この薬の効果を受けたとすれば、それは
僕が間違った訳ではないよね。うん。」
この薬をアーニャの悪戯防止用トラップに仕掛けよう。それなら良心の呵責は最小限で
済む気がする。なんとなく。

そんな訳で、僕はこの薬を使ったトラップを幾つか作って身に付けた。そして一週間後の昼……

僕が昼寝から目を覚まそうとして極薄く目を開くと、正面にアーニャの顔があった。
僕らがいるのはラウンズ専用の待合室。白いソファーがいくつか並び、テレビもある部屋である。
ここでゼロの復活宣言を聞いた時は驚いたものだ。
そのソファーの一つに、僕はさっきまで両膝に両肘を乗せて胸の辺りで両手を握り合わせ
それに顎を乗せた猫背の姿勢で眠っていて、今も同じ体勢でいた。
その状態で極薄く眼を開けた時、アーニャの顔がアップで見えていたのだ。
余りに薄く開けたせいか、アーニャは僕が起きた事には気付いていないようだった。
もし気付いているのなら、右手にマジックペンを持ち、左手に携帯電話を持ちながら僕の額をのぞき込んだままではいないだろう。
アーニャは明らかに、寝ている(と彼女は思っている)僕の顔にイタズラ書きをするつもりだ。そして、おそらくはそれを
自分のブログにアップするつもりでいるのだろう。
そんな事は間違っている、と僕は思う。と言うか普通に凄く失礼だ。だから――チャンスだと僕は思った。
安眠妨害対策に、今の僕はあの薬を用いたトラップを装備している。体が揺れると、胸部分の服の内側からあの薬の粉末が
スプレーみたく一直線に噴き出す仕組みだ。
もしアーニャが本当に悪戯書きを実行しようとすれば、粉末のスプレーはアーニャの顔面に直撃するだろう。
僕は今日、起こすなら携帯に電話をかけてくれとみんなに念を押していたし、右耳には携帯に繋がれたイヤホンが装着されている。
起こす目的なら、携帯にかければ良い。アーニャは僕の番号を知っている。
そうではなく、あくまでも悪戯のために僕に触れようとするのなら、その結果は彼女の自業自得なのだ。
……僕は、アーニャが自身の悪戯心を思い直す事を一応願いつつ、極薄く開いていた目を改めて閉じる。

――ペンの筆先の触感を額に感じ、身体が揺れた。
364スザアニャ:2008/05/09(金) 02:03:50 ID:GSftxUKw
とりあえずここまでだ。明日また書く
365名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 03:13:02 ID:K+pHNhQu
>>359
悪夢のアリスちゃんあたりならできるかな
ボロ雑巾2号として使っているうちに情が移って…
366名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 03:27:35 ID:SyaBRpDV
>>364
GJ
続き楽しみにしてまーす

367名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 05:56:35 ID:DXMT5ekH
>>364
>知らねーよそんな統計。っつーか青春って言えよ。二次性徴したオスってなんだよ。
個人的にツボったw
まー確かにスザクがどういう思考してるかなんて分からないから、
中身は俺スザクでも不思議じゃないんだよなw
イイヨイイヨー
368名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 07:04:59 ID:Kxis4XdT
>>364
朝っぱらから通りかかった甲斐があった。
続き楽しみだー
369名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 07:06:40 ID:ZKQDkXKm
>>364
スザクがちょっと違うんだけどそれっぽくて吹いた
なんかヤツならあり得る的な中身だwwwwww
370名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 17:49:58 ID:HiBbqbw5
>>364
アーニャ攻略の手順も俺ルールでスザクらしいww
楽しみにしてます
371名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:11:36 ID:A7yiue1F
>>311
超GJ!
ロロナナ好きになったよ
372スザアニャ 作者:2008/05/10(土) 01:08:27 ID:Xpb1xvzf
まだエロまで到達してないが、待たせるのもアレなんで途中分だけ投下する
373スザアニャ 作者:2008/05/10(土) 01:11:51 ID:Xpb1xvzf

プシュッ
「ひゃあう!?」
アーニャが素っ頓狂な声を上げ、ドタンッ、という音がした。
おそらくはトタップによりアーニャの顔面に薬の粉末が直撃たのだろう。
多くの粉末が彼女の口や鼻孔を通って喉へと吸い込まれたはずだ。
咳込んでいくらかを排出しても効能が出るには十分な量が彼女の身体に浸透しただろう。
僕はあたかもその素っ頓狂な声に起こされたかのように、驚いたそぶりで両眼を見開いた。
「え!?何!?」
演技でそんな事を言いながら、僕はアーニャに目を向ける。
彼女は僕のトラップに驚いてか、放心したように床に尻餅をついていた。
ピンク色の粉末が彼女の顔の所々に付着している。
「え?……ああ!大丈夫!?」
僕は、そんな状態の彼女に一瞬戸惑い、すぐにこの状況を作ったのが
何なのかを察知した風を装って立ち上がり、アーニャに手を差し伸べた。
アーニャが片手で僕が差し伸べた手を掴むと僕は彼女を引き起こし
立ち上がった彼女の手を掴んだままの手を胸の位置に持って行きながら白々しく言う。
「トラップにかかっちゃったんだね?平気かい?」
言いながら、アーニャの手を掴んでいる僕の手を彼女の目線の先に置く。
すると、アーニャは少し顔を赤くした。
男に手を握られただけで赤面するなんて生娘みたいな反応を、普段のアーニャはしないはず。
もう効果が出ているのだろうか?さすがはロイドさん、薬は即効性のようだ。
となれば、まずは僕を男として意識するような状況を作るのが良いだろう。僕は次の手に移る事にした。
「顔にいっぱい付いてる。拭き取るよ。」
そう言って僕はポケットからハンカチを取り出し、アーニャの顔に僕の顔を接近させつつ
ハンカチを彼女の顔に触れさせる。
彼女の頬色が更に朱に近付く。握っている彼女の小さな手、その細い手首の脈から伝わる鼓動は早かった。
やはり薬は効いているようだ。
「もう、起こす時は携帯にかけてくれって言ったじゃないか。じゃないとちょっとした仕返しに会う、とも言ったのに。」
読者の人に言っておくが、これは本当だ。ちゃんと念も押した。
「………別に、起こすつもりじゃ………」
顔を紅くしつつ、なすがままに僕に顔を拭かせているアーニャが、か細い声で囁いた。
「え?でも僕の身体を揺らしたよね?だからそんな事になってるんだろうし……」
そう言いながら僕は、さも今気付いたという風を装って床に落ちている彼女の
携帯電話とマジックペン(黒)を見下ろす。
「アーニャ……君はもしかして……」
僕がそう言うと、アーニャは赤くした顔にバツの悪そうな表情を浮かべて目を逸らした。
374スザアニャ:2008/05/10(土) 01:14:13 ID:Xpb1xvzf
「………」
彼女が黙ったままなので、僕も何も言わずに顔拭きを再開してあげた。そうして全ての粉末を
拭き取ると、僕は彼女に優しく囁く。
「もう悪戯しないでね。」
相手が内心で非を認めているなら、優しく許してあげると好感が良い。
僕の優しさと度量を示してみせるという訳だ。それに女性というのは往々にして、優しい男を好む。
アーニャにも好感なはずだ。彼女は僕の優しい言葉を受けてか、上気した顔を俯かせつつ上目使いに
僕を見る。正直、反則的に可愛い。凡夫なら一発で堕ちそうな可憐さだったが
僕はこれにグッと堪える。
「………」
ふと、アーニャはまたしても僕から眼を逸らして、今度は両方の太腿をモジモジと
擦り合わせいる。
「?どうしたの?」
僕はそれを不審そうに見て、アーニャの腰の辺りに片手を近付ける。
「やっ……!」
するとアーニャはその手に敏感に反応して、僕から急に離れようとした。
しかし、僕のもう片手は彼女の手を握ったままであり、彼女が急に動くとその手にも力が伝わり、それによって
僕がアーニャに引っ張られてしまう。その結果――
「うわっ!?」
「キャッ!」
急に引っ張られた僕の足がもつれ、僕は正面からアーニャの方に倒れてしまい、アーニャも僕に押されるようにして背中から倒れる。

ドサッ……

ふと気が付くと、僕は仰向けに倒れているアーニャを押し倒したかのような恰好で、彼女の上に覆い被さっていた。
「……あ♪」
僕よりも数瞬遅れて現状を認識したらしいアーニャは顔を更に上気させ、小さく声を出した。
その声は、僕の聞き間違いでないとすれば、何処か媚びるような、嬉しんでいるような感じを臭わせる甘い声だった。
事故によってこの体勢になる事で、どうやらアーニャは更に強く僕を男として意識したらしい。それも、決定的なまでに。
375名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 03:34:45 ID:LbKahmde
え、ちょ、神よ…ここで終わりとか、殺生な…っ
376スザアニャ:2008/05/10(土) 04:00:37 ID:Xpb1xvzf
アーニャは今、薬の効能によって心拍の増加と強い性的興奮を感じている。そんな状態で優しそうな
性格(と思わせる演技をしたので、そう思っているはず)で(自分で言うのもなんだが)
美形にカテゴライズされる人間、俗に言う「良い男」を「男性」として意識したとしたら、彼女に生まれる
であろう心理は想像に難くない。
それはすなわち「男」として意識したその人、この場合は僕と触れ合ったりする事に性的な快感を覚え
それを求めてしまう心理だ。アーニャが出した甘い声は、押し倒される体勢になって
僕を男として完全に意識したために、僕と触れ合っている事に快感を感じたからだと解釈出来る。
これが突き詰まれば、彼女は僕と性行為がしたくなるという段階まで進むはずである。
この心理は顕在しているとは限らず、潜在的、つまり無意識なものになるかもしれないが、少なくとも
僕が彼女の立場であれば、そういう心理を抱くだろう。要するに、ドキドキして発情している時に
綺麗で性格も好みな女性がいたとしたら、それは恥ずかしながら興奮せずにはいられないという事だ。
まして触れられたら妙な声の一つぐらいは出るだろう。
そこまで考えた僕はふと、アーニャの短パンから透明な液体の滴が右の太腿の内股に伝っているのを発見した。
その液体を見つめる僕の視線にアーニャが気付く。
「……〜!!」
その液体を見られた時に彼女がイチゴのように顔を真っ赤にしたのは、性的興奮ではなく羞恥心によるものだろう。
何故なら腿を伝う液体の正体は、おそらく膣液だからだ。
薬の効能で溢れて来てしまったのだろう。彼女の短パンの中はしっとりと湿っているはずだ。それを想像したら
僕の股間のヴァリスが膨張を始めた。
「え、えっとその、なんて言うか、大丈夫?」
膣液を見た僕は、さもテンパっている感じでアーニャに尋ねる。彼女は羞恥に顔を赤くしたままで、首を激しく横に振る。
まあ確かに、膣液を漏らしてる姿を男に見られたら大丈夫ではないだろう。
「と、とりあえず、ここは他のラウンズも来るかもしれないから、どこか人目の無い所に移動しよう、か?」
この質問でアーニャは、自分の今の姿を僕以外にも見られる可能性に気付いたようで、激しく首を今度は縦に振った。
「じゃ、じゃあ行こうか。」
僕はそう言って、ずっと掴んだままだったアーニャの片手から手を放し、彼女の背に右腕、両膝の裏に左腕を回して抱きかかえながら立った。「お姫様だっこ」である。
「ん……♪」
この抱え方をされたせいか、アーニャはまた嬉しそうな声を出す。そもそも抱える必要性はなく、彼女に立ち上がって貰えば良いのだが、彼女はそれを指摘しない。
アーニャはどうやら、僕に抱きかかえられるのが嬉しくなっているようだ。

そして僕は彼女を、人目の無い場所に移すという名目で連れ込んだ。――僕の部屋へと。
377スザアニャ 作者:2008/05/10(土) 04:02:32 ID:Xpb1xvzf
ここまでかなー。つづきは明日
378名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 07:06:07 ID:kmILA58E
仕事早すぎるだろ…ていうかこのスレ職人大杉だろjk…なんという良スレ
つまり何が言いたいかというとGJ
379名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 07:51:58 ID:eS8prRKr
僕の股間のヴァリスワロタw
380名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 13:06:49 ID:3KBhM6Uh
スザアニャを見た瞬間
ルルアニャがいける気がしてきたwww

エリア11を見回って迷子になっていたアーニャを偶然ルルーシュが捕獲
あとは調教して・・・・・・・・(ry
381名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 14:32:29 ID:PczxhFrV
>>380
ルルーシュの部屋にゼロの仮面とマント……。記録。
382腹痛 の ero:2008/05/10(土) 15:23:34 ID:EdF8VMMl
>>356

「じゃあ…くわえてよ、ナナリー」

ロロはゆっくりとナナリーの眼前にいきり立つ膨張を差し向ける。
皮を被ったそこもまたロロが呼吸する度にふるふる揺れる。
そしてナナリーの小さな唇へ膨張の先を当てると、ナナリーが膨張の先に小さくキスをした。

「口を開けて…」
「は、はい」

小さく開けられた口にロロの膨張が挿入される。
唾液にまみれた舌と膨張とがこすれあい、ロロに未曽有の快感を伝達する。

「む…むぅ、ふ、んぅん…」

盲目ゆえにロロのなすがままにされているナナリー。
口内の異物がスライドする度に嬌声を上げ、自身で自身の恥部を弄くる。
くちゅくちゅと卑猥な水音をたてて、すっかり充血した肉芽を指で弄び、ロロに口内を犯されている快感に上乗せしようとしている。

ナナリーは口内のモノに舌を這わせるだけでなく、甘咬みも行う。
文字通り肉棒を味わうナナリーの淫らな振る舞いと、ぎこちない舌や甘咬みによりロロの射精感はギリギリにまで高まる。

ロロもロロでその男とも女ともとれない顔を快楽に歪ませ、甘い吐息を荒々しく吐き出す。
遠目から見れば、レズビアンな傾向をもつ女子二人が愛し合っているようにも見える。


「あ…!ナナリー!出…っ」
「ふぇ?ふぁひはふぇふは?(え?何がですか?)」

無知とは恐ろしい。
ナナリーはロロのモノを口内に収めながら質問する。
唇の動きに舌の動き、喋る事による絶妙な口内の圧力の変化に耐えきれないロロのそれからは、白濁色の液がナナリーの喉の奥に向かい大量に放たれた。

「うあっ!ぁあっ…はあ!」
「んくっ!?ふんんっんんっ!」


いきなり口内へ広がる未知の味覚と質量、さらに熱さに戸惑いつつ、それを喉へ導くナナリー。
それを男の『精子』と漸く気付いたナナリーは、自身の淫らさに顔を赤らめつつ、本能に逆らう素振りすら見せず未だ放たれるロロの精子を躊躇いなく飲み続け、さらには絞り取るようにロロのモノを吸い続けた。

383名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 18:43:31 ID:TGlaGcS1
このスレは皆鬼畜ばっかりかw
384名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 19:06:00 ID:48YVrnpa
ナナリーの小さなお口がたまりませんなw
385名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 21:28:50 ID:l/7+DyX9
誰か千葉さんネタで書いてくれる神はいませんか?
ロスカラで何やら目覚めてしまったみたいだ
386名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 21:38:49 ID:17Bw64DS
藤堂のために焼き魚焼いてたら目を離したスキに卜部が食うとか妄想してた
387腰痛 の ero:2008/05/10(土) 21:50:35 ID:EdF8VMMl
>>385
か|人
べ|○)ジー…
、、⊂ノ
388名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 21:58:56 ID:l/7+DyX9
>>387
エロ!エロ!!エロ!!!
389名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 22:33:01 ID:aFbJNtGe

えー。一週間ほど前にライ×カレンを投下した者です。
その時言っていた、後日談とは別にサイドストーリーを書いてみたので投下しようと思います。
作中に少し描写した「カレンが井上とC.Cに相談する」お話です。なのでエロなしですが、まぁ暇潰し程度にご覧ください。

390紅と蒼の軌跡 side players〜少女と魔女と酒乱〜:2008/05/10(土) 22:37:26 ID:aFbJNtGe

私は、幸せ、なんだろう。
少なくとも私自身は、そう思っている。
大好きな人がいつも側に居てくれて、あたたかい感情を与えてくれる。
それでも、時々、一人で居ると不安になるのだ。
彼は、本当に私が好きなのだろうか。日に日にそんな思いが募っていく。私が苦しんでいる時は笑顔にしてくれて、困難に陥った時は必ず駆け付けてくれる。彼は、さながら『白馬の王子様』で。不満なんて何にもないんだけど。
だからこそ、不安になる。私は、彼に何をしてあげれた?
彼は私に何も求めない。私は彼に沢山のものをもらっているのに、…何も、返せていない。人と人との繋がりはそんな『何をもらい、何をあげられたか』で決まるものじゃないのは、私もわかっている。それでも、私は……いつもいつも、そうやって堂々巡りする。


●○●○●○●○

時は遡る。
紅き少女と蒼き青年が初夜を迎える数日前。
少女は、酒乱と魔女に『相談』をした。



「あのぅ……井上さん?」

約束した時間通りに来たというのに、何だ、この有り様は。というのが私が最初に感じた事だった。
黒の騎士団アジトのラウンジは、酒場と化していた。ラウンジには長椅子があるというのに、井上は床に座り込
391紅と蒼の軌跡 side players〜少女と魔女と酒乱〜:2008/05/10(土) 22:38:22 ID:aFbJNtGe

(………帰ろうかな。)

ラウンジの入り口に突っ立っていたままだから、ちょっとでも踵を返せば、私はこの酒気の漂う異空間から解放される。
よし、そうしよう。善は急げ。という言葉もある。
しかし、と言うべきか、やはり、と言うべきか、止められた。振り返り出ていこうとする私を、井上が背後から抱き締めて離さないのだ。
あぁ、井上さんからお酒の匂いがする…。本当に勘弁してほしい。

「ちょっとぉ…何処行くのよぉ? 一緒に呑む約束を忘れたのー?」
「ちょっ! 井上さん!! やめっ……匂いが。第一そんな約束してませんっ!!…んっ…井上さ、何するんですか?!」
「うりうりぃ〜」

井上が私の頬に自分のそれをぐりぐりと押し付ける。と同時に私の身体をまさぐり始めた。
悪酔いし過ぎだ。これさえなければ好い人なのに…。

「ダメですってば、井上さん!!……ひゃぅっ!?」
「んんー。また大きくなってるわねぇ…私より大きいんじゃないかしら。む、か、つ、くぅ〜」
「ちょっ…怒りますよ!!」
「やぁん。カレンちゃんこわーぃ。お姉さん泣いちゃいそ…」

私の胸をがっし、と掴み揉みしだく井上。手付きがおっさんだ。と言うか、泣きたいのは私の方だ、本当に。
少し癪だけどここはもう、助けを呼ぶしかない。

「お願い……助けて」

C.Cに手を伸ばし助けを求めた。彼女はその手をまじまじと見て、あろうことか首を傾げた。

「……ふん?」

普段からは想像も出来ない、間の抜けた顔だった。
くそっ、可愛いじゃない。…じゃなくて。わざとやってるんじゃあるまいな。

「もぅっ!!…わかったわ。今度、ピザ奢ってあげるから、…助けて」
「…Lサイズか?」
「ドリンク付きでっ!!」
「乗った。……約束はちゃんと守れよ?」

猛烈な勢いで何度も頷く。ここでC.Cまで敵に回したら完全にアウトだ。そうなれば、あと10分はこのまま井上に弄ばれてしまう。

「井上。もうそろそろ楽しんだだろう? 離してやれ」
「んー。しょぉがないなぁ…はい、カレンちゃん。気持ち良かったわよぉ? うふふ〜」
「…………はぁ」

やっと解放された。どっ、と疲れが押し寄せてきた。
でも、さすがにC.Cが一喝しただけで、井上さんが解放してくれるとは思わなかったな…。

392名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 22:44:08 ID:aFbJNtGe

ごめん、初っぱなから失敗した…。
スレ汚し申し訳ない。
393名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 22:53:02 ID:c5IJGexL
気にしないで続きを投下してくれ
394名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:08:06 ID:qL0EMLhz
>>385
五話の後書きっぱで放置してた朝比奈×千葉ならあるよ
それでよかったら投下します

↓しかしその前にエロのターン
395名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:13:22 ID:TUL28r4T
スザアニャの作者氏。コックピット内で、とはツワモノですな。
396名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:26:18 ID:JjWociDL
>>392
構わん! 続きを!
397名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:36:30 ID:osQTVhWJ
エロのロロナナがたまらない件について

この後本番まで行きますよね?もっふるもっふる
398名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:54:18 ID:aFbJNtGe

いや、本当に申し訳なかった。
一つ目のレス半分くらい欠けてしまってるんで、もう一度最初から順に投下しようと思います。ですから390-391はスルー願います。
399名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:57:36 ID:Dghhv6eu
テカテカして待ってる
400紅と蒼の軌跡 side players〜少女と魔女と酒乱〜:2008/05/10(土) 23:57:40 ID:aFbJNtGe

私は、幸せ、なんだろう。
少なくとも私自身は、そう思っている。
大好きな人がいつも側に居てくれて、あたたかい感情を与えてくれる。
それでも、時々、一人で居ると不安になるのだ。
彼は、本当に私が好きなのだろうか。日に日にそんな思いが募っていく。私が苦しんでいる時は笑顔にしてくれて、困難に陥った時は必ず駆け付けてくれる。彼は、さながら『白馬の王子様』で。不満なんて何にもないんだけど。
だからこそ、不安になる。私は、彼に何をしてあげれた?
彼は私に何も求めない。私は彼に沢山のものをもらっているのに、…何も、返せていない。人と人との繋がりはそんな『何をもらい、何をあげられたか』で決まるものじゃないのは、私もわかっている。それでも、私は……いつもいつも、そうやって堂々巡りする。


●○●○●○●○

時は遡る。
紅き少女と蒼き青年が初夜を迎える数日前。
少女は、酒乱と魔女に『相談』をした。



「あのぅ……井上さん?」

約束した時間通りに来たというのに、何だ、この有り様は。というのが私が最初に感じた事だった。
黒の騎士団アジトのラウンジは、酒場と化していた。ラウンジには長椅子があるというのに、井上は床に座り込んで文字通り酒をかっ喰らっていた。

「もぅっ!!カレンちゃん遅いじゃなぃ〜先に飲んでるわよぉ?」

井上はもう既に上手く呂律が回っていないようだ。彼女は誰が見てもわかるくらいに酔っていた。それはもう、腹立たしい程に。
しかし、今の私にはそれよりも他に、どうしても気になる事があった。何で。

「何で……何であなたが此所に居るのよ?!」

半分叫ぶように彼女へ問う。彼女──井上のすぐ近くの椅子に座り、無表情にグラスを傾ける…女。C.C。
私が苦手な人。『苦手な人ランキング』をつくったら、多分2位くらいに入る人。彼女は私の言葉に「何を言っているんだ?」と首を傾げた。

「うん?……井上に相談があるのだろう? まぁ、その『相談役』はこの有り様だが」

C.Cは自分の冗談が気に入ったのか、口元を少し緩めた。笑っ…た?
彼女の言う通りではあった。こうもべろんべろんに酔われていては、相談のしようもない。昼間あれだけ頼み込んだ甲斐もない、というものだ。

401紅と蒼の軌跡 side players〜少女と魔女と酒乱〜:2008/05/10(土) 23:58:05 ID:aFbJNtGe

(………帰ろうかな。)

ラウンジの入り口に突っ立っていたままだから、ちょっとでも踵を返せば、私はこの酒気の漂う異空間から解放される。
よし、そうしよう。善は急げ。という言葉もある。
しかし、と言うべきか、やはり、と言うべきか、止められた。振り返り出ていこうとする私を、井上が背後から抱き締めて離さないのだ。
あぁ、井上さんからお酒の匂いがする…。本当に勘弁してほしい。

「ちょっとぉ…何処行くのよぉ? 一緒に呑む約束を忘れたのー?」
「ちょっ! 井上さん!! やめっ……匂いが。第一そんな約束してませんっ!!…んっ…井上さ、何するんですか?!」
「うりうりぃ〜」

井上が私の頬に自分のそれをぐりぐりと押し付ける。と同時に私の身体をまさぐり始めた。
悪酔いし過ぎだ。これさえなければ好い人なのに…。

「ダメですってば、井上さん!!……ひゃぅっ!?」
「んんー。また大きくなってるわねぇ…私より大きいんじゃないかしら。む、か、つ、くぅ〜」
「ちょっ…怒りますよ!!」
「やぁん。カレンちゃんこわーぃ。お姉さん泣いちゃいそ…」

私の胸をがっし、と掴み揉みしだく井上。手付きがおっさんだ。と言うか、泣きたいのは私の方だ、本当に。
少し癪だけどここはもう、助けを呼ぶしかない。

「お願い……助けて」

C.Cに手を伸ばし助けを求めた。彼女はその手をまじまじと見て、あろうことか首を傾げた。

「……ふん?」

普段からは想像も出来ない、間の抜けた顔だった。
くそっ、可愛いじゃない。…じゃなくて。わざとやってるんじゃあるまいな。

「もぅっ!!…わかったわ。今度、ピザ奢ってあげるから、…助けて」
「…Lサイズか?」
「ドリンク付きでっ!!」
「乗った。……約束はちゃんと守れよ?」

猛烈な勢いで何度も頷く。ここでC.Cまで敵に回したら完全にアウトだ。そうなれば、あと10分はこのまま井上に弄ばれてしまう。

「井上。もうそろそろ楽しんだだろう? 離してやれ」
「んー。しょぉがないなぁ…はい、カレンちゃん。気持ち良かったわよぉ? うふふ〜」
「…………はぁ」

やっと解放された。どっ、と疲れが押し寄せてきた。
でも、さすがにC.Cが一喝しただけで、井上さんが解放してくれるとは思わなかったな…。
402紅と蒼の軌跡 side players〜少女と魔女と酒乱〜:2008/05/11(日) 00:02:32 ID:aFbJNtGe

一刻も早く此所を離れよう。そう心に決めた私だったが、今度はC.Cに呼び止められた。

「おい」
「……何? 約束はちゃんと…」
「そうではない。井上に相談する事があったのだろう?」
「…まぁ。でも、井上がこんな状態じゃね…」
「何なら、私がこの酔いどれに変わって相談に乗ってやっても良いぞ?」
「…どういうつもり? 何を企んでるの?」
「失礼な女だ。相談というのはどうせ、ライの事だろう?」
「!?」

ドックン
心臓が大きく脈打ち、顔が上気するのがわかる。

(ぁっ、ぇっ、いや、何で? まさか…井上さんから?)

そんな私の心の内を読んだかのように、魔女は嗤う。

「井上から聞いたんじゃあない。客観的な予想というやつさ。…その様子だ。違わんのだろう?」
「……っ…。それは、まぁそうだけど」

誰かに相談したいのも、事実だ。何を考えているのかは知らないが、誘いに乗るのも悪くないかも…と思った。相談した内容を他人に言い触らすような人間ではないだろうし。

「お願い…しても良い?」
「ああ。聞いてやる」

相変わらずの口調で、C.Cは──微笑んだ。とても優しい微笑みだった。一瞬、心が奪われてしまいそうになった。

(そんな顔も……できるんだ)

などと心の中で呟いていると、C.Cの顔がまた無表情なものに変わり、尋ねてきた。

「それで。どうしたんだ? 仲が上手くいっていない様には見えないが」
「ええ。……仲は良いの。でも…」
「ふん。…でも?」
「でも…」

すーはー、すーはー。
深呼吸して、気持ちを落ち着かせる。

「ライってさ、その…私の二人っきりで居ても何もしないの。恋人がするような事も、それ以上も…。だから私…」
「ほぅ。……ようは、抱かれたい訳か」
「な……直球すぎる!!」
「違うのか?」

あぅ。
「違わ、ないけど…」

ぼそぼそとした声になってしまう。恥ずかしさのあまり、顔があつくなる。

「強姦♪ 強姦♪」
日本酒の瓶を一人、飲み耽っていた井上が突然歌い出した。
耳が痛くなるようなフレーズだ。

「井上さん…それ、全然違いますから……」

ラウンジに来た当初はC.Cこそイレギュラーだと思っていたが、井上の方がそれなのかもしれない。

403紅と蒼の軌跡 side players〜少女と魔女と酒乱〜:2008/05/11(日) 00:03:36 ID:2IZQo42e

「それで、その気にさせたい、というところか。 しかし、カレン。お前は処女なのだろう?」
「!?」

何故知っているのだ、そんな事。
井上も一瞬驚いて、だがすぐに納得するように何度も頷く。えぇと、…何?

「いや、悪い事じゃない。男という生き物は皆、総じて『初物』に対する執着が強いものだからな」
「そう、なの…?」
「ああ。だがそうなると、腕の方は見込めないな…」
「腕…?」
「…ただ穴に入れただけで、男が満足する訳があるまい? となれば、いわゆる『本番』は男の側に任せっきりになってしまう」
「卑猥な事をさらりと…」
「さて、話は戻るが」
「人の話聞いてないし…」

よくそんな話を恥ずかしげもなく言えるものだ。聞いてる此方は恥ずかしくて死にそうなのに…

「ライ、あの男をその気にさせるのは難しいだろう。本質的には違うのだろうが、あいつはお前に対しては奥手だからな」
「……どういう意味?」
「お前を愛している。…そういう事だよ」
「……。じゃあ、どうすればいいの?」
「カレン、お前がその分努力すればいい。自分の長所を使ってな。例えば……その無駄に育った胸を使うとか、な」
「胸って?」
「パイズリ♪ パイズリ♪」

井上さん、さっきからやけにノリノリだ。

「パ、パイ……何それ」
「胸を使って男のモノを奉仕するんだ」
「えぇっ!? そんな事するの? ……本当に?」
「誰でもする、というわけではないな。そもそもが、お前くらい胸に肉が付いてないと上手くできない事だ。だが、喜ぶ男が多いのも事実だ」
「肉って…。へぇ……でも、そうなんだ…」

ライもされたら喜ぶのかな…。

「後は手でするなり、口でするなり…だな。他にもあるが、お前にはまだ早い」
「…詳しいのね」

もしかしてゼロと、色々としているのだろうか。
なんて事を考えたけど、口にはしなかった。
それからも色々とレクチャーを受けていると、日を跨ぎそうな時間になっていた。

404紅と蒼の軌跡 side players〜少女と魔女と酒乱〜:2008/05/11(日) 00:07:29 ID:2IZQo42e

「まぁ、こんなところだ」

というC.Cに、私は感謝の意を述べた。

「ありがとう。 C.Cって意外と……ううん。 助かったわ」
「では、ピザをプラス一枚追加しようか」
「なっ…!! ………はぁ。わかったわ。ピザ二枚ね。…でもあなたって本当にピザ好きなのね」
「当たり前だ。あれ程完成された料理は他にない」
「あっそ……じゃあ、私はこれで。井上さんも、あんまり飲み過ぎないでね」

二人に別れを告げ、自分の部屋へと帰った。その夜は、色々な事を聞いたからかうまく寝付けなかった。


●○●○●○●○

カレンがラウンジを離れた後。カレンの気配が消えたのを確認すると、井上の表情がさっきまでと打って変わり冷静なものに変わる。

「あんな感じで良かったかしら?」
「ああ。大したものだな。”演技”であれだけ壊れられるとは、いつもの宴会のあれもわざとなのか?」
「さぁ…、どうだろう? まぁ、そんなことよりも、わざわざ私にこんな事させてまでカレンの相談に乗ったのは…どうして? そろそろ答えてくれても良いと思うけど」
「……。私は嫌いじゃないからな、あいつらのこと。 それに、ゼロだって気にしてる」
「ふぅ〜ん。けど、貴女も結構、人間じみた所あるみたいね。今日は驚いたわよ?」
「……私は、魔女だ」
「あはは、またそれ。今日は朝まで付き合ってくれるのよね?」

言って、井上は右手に持ったままの日本酒を掲げてみせる。

「ああ。そういう約束だったよ」

C.Cはそれに事も無げに返すのだった。


END.

405名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 00:11:22 ID:2IZQo42e

井上さんが、書いてて何処となくミレイさんに見えてきたのは気にしない。……ええ、気にしない方向で。

勢いで書いたものなんで出来は悪いかもしれませんが、読んでくれたら幸いです。

では。

406名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 00:12:25 ID:gI0qMaSo
>>398
GJ!
井上とCC親父臭ぇw
407名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 00:38:28 ID:805/ZIRR
>>405
心の底からGJ これであと17時間粘れそうです。
408名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 00:43:21 ID:5FtpsANw
>>405
GJ!いつもはぁん(*´д`*)となりそうな文をありがとう
井上さんも温泉行くとき親父っぽくライとの関係聞いてたし
騎士団のミレイさんだからおk。後日談も楽しみにしてます
409名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 01:03:45 ID:pjBJWbtU
>>405
GJ!
カレンへの好感度が更に上がりました!
410名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 01:04:11 ID:anYpecPc
>>405
GGGJJ!!
井上とC.C.いいキャラしてるなー
411スザアニャ 作者:2008/05/11(日) 01:57:31 ID:V3vdayje
いよいよ前座エロに突入だよ。本番はまだ無い
412スザアニャ 作者:2008/05/11(日) 02:02:03 ID:V3vdayje
僕は部屋の奥にあるベッドにアーニャを下ろすと、部屋のドアの方に背を向ける。
「じゃ、じゃあ僕は少し外に行ってるから、その間にその……気分を落ち着けておいてね。」
上ずった声でそう言って、顔が赤いままのアーニャをおいて僕はやや小走りにドアから外の廊下に出る。
――ちなみにこれは全て演技だ。
自分でもやり方がまだるっこしいと思うし、こんな茶番なんか止めてさっさとアーニャに襲い掛かりたくもあったが
しかし元々の目的を忘れてはいけない。僕が薬物まで使って彼女を籠絡しようとしているのは彼女とセックスがしたい
という動機からではない。あくまで彼女に僕に対する好意を速やかに抱いてもらうという目的での行為なのだ。ここで
アーニャを襲ったら、彼女は僕を劣情に流されるスケベ野郎と軽蔑するかもしれない。今はまだ純情で紳士的な青年を
装うべきなのだ。
外に出た僕は部屋から少し離れると、さっきの部屋とは別の、窓が無い無人の個室に入って鍵を閉め、携帯型TVを懐から
取り出した。この携帯型TVは特別なもので、僕の部屋に僕が事前に設置しておいた隠しカメラと隠し集音機が捉えた映像
と音声をリアルタイムで映す事が出来る。つまり、今僕の部屋にいるアーニャを盗撮出来るという訳だ。
一応言わせてもらえば、これらの仕掛けは別に今回の事のみを想定して最近設置したのではなく、結構以前から防犯用に
設置した物だ。……って、僕は誰に言い訳をしてるんだろう?
っと、無駄な事を考えてる場合じゃないな。僕は携帯型TVを起動させた。部屋の様子が映像に映る。ちゃんとベッドと
アーニャも映っていた。
この盗撮には二つの目的がある。一人になったアーニャの様子を観察し、得られた情報を基に今後の行動を考える事。
もう一つは、これから見せるであろうアーニャの痴態を鑑賞する事だ。二番目の目的は本当は必要ないが、僕が見たいので
見させてもらう。
僕は部屋から出る前、アーニャに「少し外に行ってるその間に気分を落ち着けておいて。」と言った。この言葉は
実は暗にアーニャに自慰をするように要請しているのだ。この発言が指す「気分」とはもちろん「発情している精神状態」を指し
それを「少し外に行ってるその間」に「落ち着けて」おく方法は、おそらく自慰しかないだろう。少なくとも、心頭滅却して
抑え込める程度の興奮ではないだずだ。
つまり、アーニャはそろそろオナニーを始める可能性が高いのである。そうでなければ、発情が収まらない間にすぐ僕が部屋に
帰って来てしまうのだから。
と、TV画面に映るアーニャが動いた。アーニャはベッドに仰向けに寝て左腕で両目を覆うと、息を少し荒くしながら右手を腹に
這わせながらゆっくりと股間の方に移動させて行く。それに連動して、両足を少し開いた。
413スザアニャ:2008/05/11(日) 02:04:51 ID:V3vdayje
彼女の右手はやがて短パンの内部に侵入し、中で何度かモゾモゾと動いたと思うと、少しの間静かになる。そして――
「あっ……!」
アーニャが嬌声を上げると共に、彼女の両足が一瞬震える。オナニーを開始したようだ。
短パンの中に入った手がモゾモゾと動くたびに短パンの股間部が揺れ、足を震わすアーニャ。よく見れば口も
歯を噛みしめたり半開きにしたりと変化させている。
そして段々と右手の動きが(おそらく)激しくなるにつれて、左手も動き出した。今まで両目を覆っていたのを
手を胸の辺りまで移動させ、その手でお腹を露出させた上半身の服をまくり上げ、胸を外気に晒した。
どうらやブラジャーはしていなかったようで、綺麗なピンクの乳首も全て見える。アーニャの胸は決して豊満
とは言えないものの、こうして見てみると何とも愛らしく、不思議な魅力がある。控え目なのに、少なくとも僕は
あの胸にしゃぶり付きたい衝動がわいてくる。
アーニャは晒した右胸に左手を当て、撫でるように揉み始める。
「っくぅ……ああ……」
両手の動きが段々と激しくなっていくにつれ、喘ぎ声も大きくなっていく。アーニャは固く眼を閉じ
赤く染まった顔に悩まし気な表情を浮かべる。彼女の全身に薄く汗が現れ、腰が上下し始めた。
「……っ……ス、ザク……!」
オナニーにふけるアーニャが、僕の名前を呼んだように聞こえた。
「ああ……スザク……スザク……っ!」
間違いない。アーニャは僕の名前を呼びながらオナニーしている。今までの演技のお陰で
彼女は僕をオカズにしてくれたようだ。
となれば、僕が次に取るべき行動は一つ。僕はこの個室から出て、再びアーニャがいる僕の部屋に
向かった。その間、眼はTVの画面を凝視している。
「スザクッ!スザク!スザクぅ!――」
画面の中でアーニャは小さからざる声で僕の名前を何度も叫び出す。腰が激しく上下に動き
両手の動きも激しさが最高潮に達する。同じ頃、僕は僕の部屋のドアの前に到着する。そして――
「うっ!〜☆〜★〜!!!」
アーニャは腰を突き上げた体勢で身体を激しく痙攣させ、やがて事切れたように腰を落として
動きを止めた。そして乱れた息を落ち着けるためか、何度も深呼吸をして胸を微かに上下させ続ける。

アーニャはどうやら、一度絶頂したようだ。
414スザアニャ:2008/05/11(日) 02:07:59 ID:V3vdayje
今日はここまで
明日はほんきだす(予定)
415名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 07:40:20 ID:n8tqd54Y
スwwwザwwwクwww

お疲れ様です。
遂にここまできましたな。
416名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 09:32:06 ID:V8uMUPiu
>僕が見たいので見させてもらう。

じゃねーよwww
自重しろwwwwww

そしてGJ
417名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 10:04:35 ID:rAI+VP5O
>僕が見たいので見させてもらう。
おいwwwww
418ero:2008/05/11(日) 10:09:54 ID:tQ8VohU7
(○)<掘って良いのは、掘られる覚悟の有るやつだけだ!

スザク厨が見たらファビ確実のSS…GJだぞ>>411
君を私の仲間に迎え入れたいのだが…どうかな?

さて、今私が抱えているのは

ロロナナ本番SS
千葉受け、若しくは攻めSS

何、お前達が全力でモッコスしてくれたら条件は(ry
419名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 10:28:24 ID:OTuPMBY9
>>418
エロ!エロ!エロ!エロ!!

385じゃないけど>>394も投下してくれ
千葉さんモノがもっと増えるといいよ
420名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 10:44:23 ID:V8uMUPiu
千葉もありだがロロナナの本番が見たさすぎてしかたありませんマジで
ギアス能力満載のベッドシーン…ゴクリ…
421名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 10:45:38 ID:uzg561Tv
最近のこのスレの合衆国日本化は異常www
422名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 11:09:33 ID:96ovqooD
コードギアスもあったので報告

424 :花と名無しさん:2008/05/02(金) 10:13:01 ID:jTH5qhQP0
42 :名無しかわいいよ名無し:2008/05/01(木) 00:28:42 ID:mBD8ff5WO
ラビ受BL同人携帯で無料読み放題!!
http://rankru.com/user/index.php?id=rental2&pid=erodrive
ttp://doujinget.com/drpra/bl/#dgray

灰男スレより
下のURLは携帯からしか見れないのだが灰男以外のドジンも有り
これいつぞやらにえいきえいきのデスノドジンを無断配信してスレ立てられて叩かれていた女と
同じことやってね?同一?
423名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 11:11:42 ID:96ovqooD
424名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 11:18:54 ID:HSSoEvcK
「強姦♪ 強姦♪」
歌うなwww違う意味で耳が痛いwww
425名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 15:49:54 ID:n8tqd54Y
>>418
俺はスザク好きだが、こんなのは全く問題ない。寧ろ好きだぞw
自分の好きなキャラクターが潔白じゃなきゃ嫌だなんてのは意味不明。
自分の中のそのキャラクターに対する虚像を好んでいるに過ぎないさ。
426名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:23:24 ID:tq6WTiU7
そんなこんなで今日R2が有る訳だが…。

427名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:35:43 ID:V8uMUPiu
千葉さんの活躍に期待したい
ていうか千葉さんが好きすぎてついにSS書き始めたんだけど口調がなんか難しいな…
428頭痛 の ero:2008/05/11(日) 16:39:20 ID:tQ8VohU7
>>382
「ナナリー…もう出ない、出ないからぁ…っ」
「にゃ…っ」

ロロの一物を口から抜かれ名残惜しそうに唇を動かすナナリー。
お互いに濡れた恥部が、窓から入る月明かりでいやらしく光る。
ナナリーは盲目故見えないが、ロロは月明かりに照らされひくひくと微かに蠢くナナリーの膣口に思わず唾を飲んだ。

「ナナリー…気持ちよくしてくれたお礼に、僕がナナリーを気持ちよくするからね…」

ナナリーの返事を待たず、膣口に指を添えるロロ。
そこを指でなぞる度にナナリーが「にゃ…」と舌足らずな喘ぎを漏らす。
堪らなくなったロロはゆっくりと指に力を込め、ナナリーの膣口に侵入する。
指が埋まる度に愛液が膣口から少量溢れ、ロロの手を汚してゆく。
ナナリーはナナリーで、体に侵入される嫌悪感など無く、むしろロロに好き勝手にされるマゾヒスティックな快感に酔いしれ、自然に指を受け入れていた。


つぷっ
「ひうっ」


つぷぷっ
「ふひぃうっ…」


ずにゅっ
「ひにゃああんっ!」

指が一番奥に達したところでナナリーが大きく叫ぶ。
膣壁をなぞられ、突かれ、弄くりまわされ、口から涎を垂れ流しにして陵辱されるナナリー。

不意にロロはギアスを発動する。
ロロのギアスによりナナリーは体感時間を停止させられ、快感に顔を歪ませた人形と化している。

そんな卑猥なオブジェの恥部を構わずに弄くりまわすロロ。
体感時間が停止してもなおそこからは愛液が垂れ流しになっている。


嬌声も膣内の動きもなく半ば萎えかけたロロだが、微かに膣内が動いたのを確認し、手を停止させる。

(そろそろギアスが解ける…かな?)

勝負は一瞬。
ナナリーにかけたギアスが解け、ナナリーに今まで与えた快感が上乗せされる瞬間までロロは待つ。

ナナリーの表情が、苦痛も快感も何もかも入り混じった混沌の表情へ変わり、さながら今まで溜め込んだ何かが爆発する寸前の表情を見計らい、ロロはナナリーの奥を突く。

「―っひゃ、あっ、あにゃあああああああああっ!」

一回で三、四回文の絶頂に達せられたナナリーはシャワーの如く潮を噴き、ロロの顔をびしょ濡れにした。
それでも尚快感は収まらないのか、上半身は暫く弓なりのまま痙攣している。
429名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 18:57:25 ID:2IZQo42e

それはそうと質問が。
ライ×千葉(&カレン?)
ライ×ノネットさん
ロイド×セシル
って需要ありますかね?
ライカレ書いてると他も色々書いてみたくなってきた…
R2ネタは他の作家さんにお任せして。

430名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 19:00:19 ID:uzg561Tv
上2つは少なくともオイラが需要してるww
431名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 19:16:04 ID:uJLMvsLa
今日は仙波さんが死にました
けど、エロパロには関わらない様なキャラなのでどうでもいいです
432名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 19:23:46 ID:xfttxv+O
お前等、あのぺとかいうファンのババァというか在日連中で
どれだけ本屋が被害被ったか知らないのか?

ペが流行った時その特集の本を予約だけ入れて
全然引き取りに来なかったんだよ
その時、ペの本はすべて返品不可で本屋が買い取り状態だったんだよ
で、それ以降バ還流関連の本は内金制度を導入しようとしたら
今度は在日のババァ連中がファビョって、
本屋が次々と赤字を膨らませて行ったのをしらないのか?

それが原因となって潰れていった本屋も多数あるとか・・・

今回は完全内金制度を導入しないと、またペの二の舞になるぞ
433名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 19:30:46 ID:r5GUu/mr
??ペなんてキャラ、コードギアスにでてたっけ?それとも新キャラ?
434ero:2008/05/11(日) 19:37:43 ID:tQ8VohU7
( ○)恐らくヨンジュンだろう
435名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 20:00:34 ID:syLVtycg
>>431
スレ見るまで死んだことすら知らなかった
ちょっとよそ見してる間に死ぬとか・・・

まぁ、ともあれ天子様に期待
436名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:17:16 ID:wIhPbCnZ
>>429
>ライ×ノネットさん

想像しにくいな・・・




ノネットさん×ライ
なら嫌ってほど想像してしまうけどwww
437名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:17:23 ID:3nopP6ht
ルルシャリを求める者は…もう居ないのか…俺は、間違っていたのか…。
438名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:21:11 ID:g4JzlpbM
幸せなものなんてイラナイw
439名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:46:32 ID:anYpecPc
マオ!お前は黙ってろ!!(´・ωひ`)
440名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:52:46 ID:2IZQo42e
>>436
あー……言っといて自分も想像出来ませぬ…。
ライとノネットさんだと、ノネットさんのが攻めだね。いやはや。

441名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:00:00 ID:3nopP6ht
>>438
否!断じて否!
破滅へ向かう中に、幸せな一時があっても良いだろう!
世が他を求めようと、俺は世に反逆する。
ルルシャリを望む者が居る限り…俺は書く!
442名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:11:47 ID:Ul8zlthR
>>441
ここに望んでいる者がいますよ
443名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:28:41 ID:805/ZIRR
>>441
同じく
444名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:32:56 ID:onpyS+j2
>>441
445名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:46:07 ID:hGOpbzWH
シャリルルでもいいぞ(ボソッ
446名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:51:08 ID:FaCkRv33
>>441
ハイルユアルルシャリ!
期待して待ってまつ。
44755 ◆YGlsKkL5Co :2008/05/11(日) 23:08:51 ID:3nopP6ht
皆ありがとう。
ルルシャリが欲しいか…シャリルルが欲しいのか…ルルとシャーリーが欲しければ、くれてやる!!
待ってろ!今書いてるから!!
なるべく早く落とすから、ワッフルするなり、wktkするなり待っていてくれ!

オール!ハイル!ルルシャァァリィッ!!!
448名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:17:41 ID:S5Hd7XYi
とりあえずジノアニャ待ち。あとルルCも。
449名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:49:00 ID:805/ZIRR
>>447
わっふるわっふる全裸待機
450名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:50:47 ID:jZ3ucsHJ
カレ紅蓮、つまり紅蓮でカドマンするカレンが読みたい
451名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:57:35 ID:P9b1ghzj
ルルナナがいいなー
シャーリーと組ませるとどうも中学生恋愛みたいで笑うWWW
本編ではずえったい見られないけど見たいものって言ったらやっぱりルルナナ!
452名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:03:22 ID:4Xu2LLCD
>>429
出遅れたけど、ロイセシみたい人だってここにいるんだからね!
忘れないでよね!

いえ、マジ読みたいですこの通りです……
453名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:12:55 ID:Yb6RvCu+
自分も読みたい!ロイセシ!
454名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:14:43 ID:Sm+WbEUm
>>451
しかし本編で一番描かれているのもルルナナだったりするwルルーシュはナナリー命だからな
455名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:20:03 ID:pGEobZle
出遅れたけどノネットさんxライの需要がここにもあります。
456名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:24:05 ID:jI8IpWrI
ヴィレ×扇やミレ×ロイの初夜に千葉×藤堂とか書いてくれる職人
さんいないかな…(´・ω・`)
457名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:40:20 ID:ucX2LquD
仙波さん死んじゃったんだよね・・・
なんだか漢を減らしてチャラ男を増やそうとしてる気がする・・・
漢は藤堂さんだけになってしまった・・・

というわけで、藤堂さんに告白した千葉さんの話をまっている
458名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:47:37 ID:D8+4/+XA
>>454
ロスカラでライナナを知ってしまったからというのもあるが
ルルナナは兄妹愛だから萌えるんじゃないかと思えてきた。
459名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:52:25 ID:g22OZvWR
>>450
おいおまww紅蓮の体位的に既に絶対
コクピット内ぎゅうぎゅうせくーす
バイブ挿入ガマン戦闘
いいところに当たっちゃうよコクピット角オナニー
のどれかが書かれているはずと昨日から
必死で過去ログあさってる俺じゃまいかwww
460名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 01:17:31 ID:2nimCCPp
騎士団編で温泉イベントの井上との会話で
逆にライがぐるぐるされて押し倒されるのを妄想してしまったwww
461名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 01:48:48 ID:zBz0Vbia
>>458
ナナリー最強。
今週ので、ルルナナ、スザナナ、ロロナナ、ギルナナ…各種いけそうな気がした。
もしやこれがナナリーの最強ギアス?
462名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 01:49:41 ID:dlE4F9cB
ギルフォードは姫様姫様言いながらシコシコしか想像できん
やつはきっと童貞
463名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 01:51:03 ID:zBz0Vbia
>>460
CC!!
自分はBzだし。
464名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 01:51:54 ID:6MkDPNJ0
465名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:05:15 ID:e8iJKK0F
>>461
俺もいける・・・
神よ!ロロナナとルルナナをどうか!!
466スザアニャ:2008/05/12(月) 02:30:29 ID:HBkddVxf
とりあえず半分ぐらい投下する。今日中にもうちょっと書く
467スザアニャ:2008/05/12(月) 02:34:39 ID:HBkddVxf
バタン!
「アーニャ!どうしたの!?……って……これは……?」
僕はそう叫びながら勢いよくドアを開けて部屋に入り、中の状態を見て驚いたふりをした。
「………!!!」
部屋に踏み込んで来た僕を、最初は絶頂の余韻のせいか呆けて見ていたアーニャは
驚きと羞恥で急に身を縮めて胸を隠す。
そんなアーニャに、僕は揺さぶりのための言葉をかける。
「その……大声で僕を呼んでいたから……え?もしかして……」
僕の言葉にアーニャ目を伏せながら身を起こす。
「……」
アーニャは伏せた眼を時折チラチラと僕の股間の方に移して、羞恥とは違う赤で顔を染める。
僕も自分の股間に眼をやってみると、ズボンの股間部が円錐状に、とても大きく張り出していた。
自分でも気付かないうちにこんなにも興奮していたらしい。
「あ!これは……その……」
僕は股間の膨張に焦る演技をして、純情ぶりをアピールする。それを見たアーニャは潤んだ瞳で
上目使いに僕を見て、また僕の股間に視線を戻すという眼球の上下運動を開始する。
僕は今のアーニャの心理が手に取る様に分かった。オナニーの姿を見られ、あまつさえ僕の名前を
呼んでいた事を知られて羞恥心は頂点に達している。
それだけの事が知られてしまった現状は、アーニャは僕を男として求めていると僕に知られてしまった
事を意味する。
そして、おそらくだが薬による発情はまだ十分に効果しているはずだ。一回程度手で自慰をした程度で
治まるほど効き目は弱くないだろう。
そして、アーニャの痴態を見た僕はアーニャに興奮している事が見て取れる。
これらを総合して導かれる彼女の心理とはすなわち、痴態を見られ、自分が僕を男として求めている事を
知られてしまった上、今も体の疼きは収まらない。
そして、自分の痴態を見た僕は非常に興奮しており、自分に女性としての魅力を十分に感じている様子なので
もしも自分が僕を求めた場合、僕は拒まないはず。
ならばもういっそ、僕に体を許して気持ち良くなりたい所だが、しかし羞恥心と乙女の矜持が、娼婦のように
自分から求める決断をさせないでいる。――と、こんな所だろう。
それなら、僕から求めてあげれば良いのだ。何もアーニャに求めさせて、彼女を不必要に辱める事もない。
それに、こういう事は一般的には男から求めるものだ。
僕は生唾を一度飲み込み、言葉を発した。その声は、演技でなく震えていた。
「そ……その、僕で良ければ……させてもらえなかな?……君と……」
僕の言葉にアーニャはどこか怯えたように、けれども待っていたかのように体を震わせる。
「……た、頼むよ。そんな……のを見せられて、僕はもう……!」
僕は顔を上気させながら、哀れっぽく懇願して見せる。こんな風に必死で哀れな態度をとってみせれば
アーニャの女性としての誇りが満たされて彼女も股を開きやすくなるだろう。
「………」
アーニャは暫く黙った後、唇を震わせながら動かす。そして
「………いい、よ。」
潤んだ瞳で僕を見ながら、興奮した声で、か細く、だがはっきりと言った。
僕はアーニャに早歩きで近寄り、その小さな体を抱きしめると、片手をアーニャの後頭部に回して
アーニャの唇を僕の唇に寄せ、優しくキスをしながら彼女をベッドに押し倒す。
ようやくヤれる。そう思うと、僕の本能が激しく燃え上がると共に、もう下らない演技をしなくて
済む事の安堵感が押し寄せて来た。

468名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:51:20 ID:j7mVOxRF
>ようやくヤれる。
外道っぷりがたまらねえw
469名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 03:10:50 ID:dlE4F9cB
ようやくヤれるクソ吹いたwwwwwwwww
俺スザク覚醒wwwwwww
470名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 03:15:00 ID:8+GnutrT
確かにwww
鬼畜外道スザク覚醒者多発しそうww
471スザアニャ:2008/05/12(月) 03:48:36 ID:HBkddVxf
「ん……はっ」
「……ふう」
キスを終えて、僕らは唇を離す。このキスは舌を出し入れする、いわゆるフレンチキスではなかった。
フレンチキスはもう少し互いに興奮して来た時が良いと思ったからだ。
アーニャを抱きしめていた両手を彼女の胸に移動させようとした時、アーニャが僕の耳元に顔を寄せてきた。
「……はじめて、なの……」
耳元でアーニャはそう囁く。もしかしたら陛下に手を付けられてるかもと思っていたが、違ったようだ。
「……分かった。優しくするよ。」
この言葉は本心だ。滅茶苦茶に犯したい衝動はあるが、ロイドさんの薬では感度は上がらないらしいので
優しくしてあげないと痛いだろう。痛い事をしたらせっかくここまで持ち込めたのに、一瞬で嫌われてしまいかねない。
何より、女の子のはじめてなのだ。大切にしてあげる義務があるというものだ。
「ん……!」
僕の両手がアーニャの胸を覆うと、アーニャは緊張して体を固くする。
「大丈夫。僕に委ねて……。」
僕がそう言うと、アーニャは恐る恐る体の力を抜いて行く。それを見計らって
僕は両手で彼女の胸をゆっくりと、優しく、撫でるように揉み始める。
「……ああっ」
アーニャが小さく嬌声を漏らす。僕は胸を撫でながら、時折乳首を触れるように擦ってあげる。
「んん……ふぁ……」
アーニャは自然と眼を閉じ、僕のなすがままになって気持ち良さそうな声を漏らす。
どうやらこの触り方は中々好印象なようだ。
僕は右手で胸を揉み続けながら左手をアーニャの背中に回し、もう一度唇にキスをする。
「んぁ……」
僕のキスを蕩けた顔で受け入れるアーニャの背を左手で撫でてやり、唇をアーニャの口から首筋へと
肌を沿わせて動かして行く。
「んくっ……!ふぁ……!」
この三点責めを少しの間続けてあげると、アーニャもだいぶ気分が乗ってきたのか
嬌声が少し大きくなってきた。――そろそろ良いか。
僕は胸を揉むのを止めて右手をアーニャの短パンの中に滑り込ませて行く。
「………」
アーニャはそれに反応し、恥ずかしがって足を閉じると、潤んだ瞳で不安そうに僕を見る。うん、可愛い。
「信じて、大丈夫だから……ね?」
僕が優しくそう言うと、アーニャは眼をつぶって小さく頷き、小さく足を開く。
僕は右手を更に進め、下着の中に侵入してアーニャの秘所にたどり着く。まずは手始めに
人差し指でワレメを撫でてあげた。
「ひゃうっ……」
アーニャが可愛らしい声で喘ぐ。
「……生えてないんだ。」
「……いやっ!」
僕が指摘すると、アーニャは恥ずかしがって声を出す。アーニャの秘所は無毛だった。
ツルツルの肌が心地良い。
「ごめん。でも、僕は生えてない方が好きだな。」
僕が慰めてあげると、アーニャは悩ましげな顔で僕を見つめる。
「……続けるよ。」
472スザアニャ:2008/05/12(月) 04:34:13 ID:HBkddVxf
僕はそう言って、いよいよワレメを開き、小指を秘所の中に侵入させる。まずは一番小さい指が良いだろう。
爪を立てないよう気をつけながら慎重に、かつ優しく中の肉を小指で愛撫する。
「ひぅ……っはぁ……」
「暖かいよ。アーニャの中……。」
努力の甲斐あってか、他人に秘所を触れられたのは初めてのはずのアーニャだがちゃんと僕の指で感じてくれているようだ。
そして、僕の小指がとうとうアーニャの秘所の中の、小さな蕾に触れた。
「そ、そこはぁ……」
それに触れられて、アーニャは許しを乞うような声で呟く。
「……うんと優しくするよ。」
そう言って安心させてあげると、蕾をまずは二〜三回小指で撫でてやる。
「あああっ……あっ」
アーニャが悩ましげに喘ぐ。女の子にとってはとりわけ敏感な所で、ましてこれが初めてだと言うから
どれだけ優しくしても不安だったのだが、痛がっている様子ではない。僕は安堵して、秘所の中に今度は薬指を入れて
小指と合わせて蕾を挟み、コリコリと優しく丁寧に揉み解し始める。
「ふぁぁぁっ!っあぁぁぁ!」
アーニャが目を見開いて激しく喘ぐ。これは相当に効いているらしい。
「そろそろイキそうかい?アーニャ。」
優しい口調でそう聞くと、アーニャは涙を湛えた眼で僕に訴える。
「スザクぅ……こわい……!」
アーニャは、初めて他人の、男の手で絶頂を迎える事に軽い恐怖を感じているらしい。
「………」
僕は黙ってアーニャの唇にキスをし、左腕てアーニャを強く抱きしめる。ここまで来たら
言葉は不用だ。態度で示してこその男である。
僕はアーニャを抱きしめながら、最後の仕上げに入る。小指と薬指で蕾の皮を剝き
親指を秘所の中に入れて、剝かれた蕾を親指の腹で撫でてあげた。
「あっあっ……ああああーーーーっ〜〜〜☆★☆!!!」

僕の腕の中で痙攣しながら、アーニャは再び絶頂を迎えた。
473スザアニャ:2008/05/12(月) 04:35:31 ID:HBkddVxf
今日はここまで。勝手に無毛設定にしてスマンかった
明日こそはたぶん挿入まで行くと思うよ。知らないけど
474名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 07:46:28 ID:5sPrGniC
R2物ばかりでなくたまにはLC物もよろしく
R2の辛さを吹き飛ばしてくれるようなものが見たいです
475名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 08:00:00 ID:Yd7Z62cD
朝も夜もルルナナ兄妹相姦を夢見ていますw
476名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 08:13:13 ID:5lP6V8Z2
>>473
GJ
スザクが黒すぎて吹くww最高だwwww
477名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 08:33:58 ID:qvi+kZbm
アニャ無毛信仰ですGJ!!!!!!!!!!!!!!!
本番期待期待
478名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 12:31:23 ID:GGcCQJGo
>>473
何かもはやこれは 覚醒 の ウザク だなww

彼女亡くしてあんまり経って無いはずなのに仲良くなるのにこの手段を採用するとは流石人非人ですね
479名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 13:15:32 ID:6PoZeCJf
>>429
ロイセシ全裸待機
480名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 15:15:59 ID:vJr4EXOn
>>394 待ってます。

>>473 このスザクはありだ……っ。
すげーよあんた!
481名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 18:05:25 ID:0v0b/MUm
誰か千葉を。。。俺に千葉分を,,,,
482名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 19:38:59 ID:YBxzye+y
シャリ厨少し自重しろ
SS投下ならまだしもオールハイルだのはカプスレ行って言えよ
483名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:09:46 ID:+c8TtRh4
>>440
ライ「ノネットさん。僕だってオオカミになるんですよ!」
484名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:14:39 ID:po9+oSQN
>>483
そしてカウンターの腹パンチからの胸ホールドと繋ぐコンボで美味しくいただかれてしまうんですね
わかります
485名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:57:02 ID:/WmBi4M8
シンクー関係の見たい
486名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:12:19 ID:aXGRhB4s
ルルナナwwww
487名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:28:56 ID:+c8TtRh4
>>484
ライ「いつまでも僕がノネットにいいようにされていると思ったら大間違いだ。今日は僕から襲い掛かってやる!」
488名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:45:40 ID:+c8TtRh4
ライ「ここがノネットさんの部屋だな。…あれ、鍵が掛かってないじゃないか。無用心だな」
489名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:53:33 ID:j7mVOxRF
>>488
コントばりの前振りですねw
490名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:56:12 ID:O4VKZ+xn
やだールルナナー
491名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:00:57 ID:M5arH7Z/
ネリ様リンカーン希望
492名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:22:56 ID:O4VKZ+xn
ネリ様リンカーンは口に下着詰め込みでお願いします
泣き叫ぶただの女ネリ様超萌えwwww
493名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:30:12 ID:+c8TtRh4
ライ「寝室は…こっちだな。ふふ、オオカミがやってきましたよ…」

ガチャリ

ライ「!?なんだ?…玄関の方からだ、誰か来たのか?」
494名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:42:04 ID:Wz5JdYIs
ライが若干アホの子でワロスwwwwワッフルワッフル
495名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:08:18 ID:+c8TtRh4
ライ「ッ…(あれはアーニャさん!?なんで…、とにかく隠れなきゃ!よしバスルームだ)」
496名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:14:11 ID:0tHZ69m7
ラクシャータとカレンきぼんn
「じゃ、本番いってみよっか〜」
497名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 00:28:49 ID:oDAckNfT
>>496
第6話のせいでラクシャータがにしおかすみこに見えてしょうがないww
498スザアニャ:2008/05/13(火) 02:16:56 ID:222KlNl+
すまん……今日は忙しくて書く暇がなかった……明日まで待ってくれ

ちなみに、ウチのスザクは別に外道とかではないぞ
外道というのはttp://bbs03.gazoubbs.com/2ji2nd/img/1208833463/156.jpgみたいなのを言うのだ

今日は拾い物のこの画像で我慢してくれ
499名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 09:35:18 ID:oiyGB6Y3
なんという鬼畜
500名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 11:09:31 ID:4UCH7kF7
R2になってから千葉さんの人気上がってるな。
千葉×カレンとか同人誌でるかな
501ロスカラ小ネタ:2008/05/13(火) 13:28:02 ID:aY45Qgjp
ライは誰のモノ?

 黒の騎士団作戦会議中に事件は起きた。
「おっ、遅くなっ・・・すまな・・・い」
『ライか、遅いぞ!作戦隊長なのだからしっかりしてもらいたい』
「う、ん」
『ライ?』
 遅れて現れたライの様子は明らかにおかしいものだった。
「はっはっは〜、おら〜、ライもっと飲めよ〜」
「玉城・・・うわっ、酒臭っ、アンタまさかライに!?」
「あんだよ〜、別にいいじゃんかよ〜」
「最・・・悪」
 足元がおぼつかないライに出来上がっている玉城、状況は明白だ。
『うぅむ、仕方ない、誰かライを部屋に運んでやれ』
「じゃあわた「私がやろう」
 カレンの声を遮る形でC.C.が名乗りを上げた。
「カレン、お前はゼロの右腕だ、そんな大切な役割のお前が抜けるのは
いけないことだ、なら暇な私がライを運んでやろう」
「うっ・・・」
 一見親切に見えるC.C.の言葉だが彼女の目は明らかに笑っており
カレンのライに対する想いを知っていての言葉だ、それは他の団員も
分かることでありみんな内心「悪女だ・・」と呟いたとか。
「ほら行くぞ」
 意外と力のあるC.C.はライの腕を肩に掛けると歩き出した。
 しかしみんなライが酔うとどうなるか知らなかった、いや、今から
知ることになるのだ。
「しーつー、口元にピザがついてるぞ・・・」
「んっ?」
「なっ!!?」
 ライのとった行動、それはどう見てもキス、ついでに頬を舐める
というおまけ付きであった。
「・・・・・・お前」
 ライの突然の行動に合わせC.C.の反応がどうなるか気になりみんな
固まる。
 C.C.の身体能力の高さは何気に黒の騎士団内でも有名であり、セクハラ
紛いのことをしようとした新人をボコボコにした事件は記憶に新しい。
「フフフッ、なんだ?気が早いぞライ」
「んん?そうか・・・ん?何がだぁ?」
 C.C.は怒る事もせず微笑みながら歩き始めた、そんな状況でみんな
呆気にとられている中叫ぶ人物が一人。
「ちょぉぉおおおっと待ちなさいよぉおお!!」
「なんだ?」
「な、なんだじゃないでしょ!」
 色々な意味で顔が真っ赤なカレン、早く終われと項垂れるゼロ、
酔い醒ましと銘打って玉城の鳩尾にエルボーをかます井上。
502ロスカラ小ネタ:2008/05/13(火) 13:29:25 ID:aY45Qgjp
「キスぐらいでガタガタ抜かすとはさすが生娘だな」
「そ、そぉ〜じゃないでしょっ!」
「zzz」
「悪いが私はこいつをベッドに運ばねばならんのだ」
 ライがC.C.にキスをするという事態にパニックになって思わず
声を上げてしまったカレンだがそもそもライがやったことであり
C.C.に対しては特に言うことがない。
 しかし引っ込みのつかないカレンは何とか言葉を捻り出す。
「ラ、ライがキスしてきたからってへ、変なことしないでしょうね!?」
 もう言ってることが滅茶苦茶である。
「・・・酔いつぶれた人間を抱く趣味はない、ただ」
「ただ・・・?」
「酔いつぶれたライが起きたときに隣にいた女が「責任取ってね」
とでも言ったらこいつの性格上どうなるかと思ってな」
「!!!?・・・・そ、それって」
「では、私は行く」


 その後、カレンを皮切りに千葉を始め女性団員が次々と会議室から
消えて行った。
『やっと静まったか・・・、では会議を始めるぞ!』
 今日も黒の騎士団は平和である。

おわり
503名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 14:18:32 ID:hQ5K/Vux
>>502
女たちの戦いの結末が気になる(笑)

GJ!
504名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 14:43:13 ID:WhQ4TpbK
C.C.の人の悪そーな笑みが目に浮かぶwww

カレン如きじゃ太刀打ち出来んわ



しかし、そろそろゲームネタも控えたほうがいいんじゃないか?
分からん人にゃつまらんと思うぞ
505名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 15:09:33 ID:aY45Qgjp
>>504
それは二期始まったから一期ネタは控えた方がいいぞ、みたいな
意味にも繋がると思うけどな、二期から見始めた人には
スザユフィや没落前のオレンジとか分からんし。

まぁ嫌だって人が多いなら色々考えないといけないと思うけど。
506名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 15:14:08 ID:8IAhYSJA
細かい事とか難しいネタの時は、一期のどこそれとかを 後書きで付けるとか
507名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 15:29:05 ID:RFN6Kups
一期ぐらい見ろや
508名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 15:55:20 ID:07A/798V
>>505
いや、さすがに一期とゲームを同列に考えるのは違うだろ
一期はちゃんとした本編だけど、ゲームはあくまでパラレルストーリーだし
まあ別にゲームネタが悪いとは言わないけど
509名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 16:15:28 ID:LMfiFzOn
いいじゃん別に…
分からなかったら読まなきゃいいだけでしょ
510名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 16:28:29 ID:dQiJJn8D
>>509
全く同意。
それにつきる。
511名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 17:12:19 ID:5CBd5NT+
>>502GJ!
エロくはないけど笑ったわぁ〜w

自分も509に同意、分らんかったら読まなくてもいいんじゃない?
自分が楽しめればいいんだし
512名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 17:30:38 ID:QMQfYctB
ゲームやってないけどロスカラネタ楽しく読んでるよ
513名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 17:36:03 ID:/NQ+sncW
>>508
パラレルストーリーって言ってしまえば、エロパロは全てパラレルストーリーになるんじゃ?

いや、本音を言いますと、「ゲームネタいい加減ヤメロ」言われる度に投下しずらくなるので、勘弁してほしいところなのですが。

514名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 18:01:12 ID:5CBd5NT+
>>513
ここにゲームネタの需要がいますw

「ゲームネタ止めぇ」言うのは単純に分らんって人もおるからなんだろうけど
2ちゃんだし、しかもエロスレだし、そんなに投下してくれる人牽制してもしゃぁないっしょ
515名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 18:06:26 ID:JOXW1+V7
>>502
乙。エロまで行かないけどこういうのも楽しいね

てかスレ冒頭でFA出てるのにまだやってるのか…
そんなにスルーできないなら一応公式物なんだから買っちゃえばいいのに。

楽しみにしてる人間もいるんだから範囲狭めないで欲しいよ
本編じゃないドラマCD、DVDピクドラ、準拠じゃない漫画や小説ネタも
買ってないから、わからないからダメって話になるだろ
516名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 18:48:01 ID:Mf0st3Wm
もういちいち議論もいいだろ。スルーしろよ。うざってえ。
517名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 19:39:04 ID:gQSipTb1
>>502
御美事、御美事にござりまする

ギャルゲ板のSSスレに転載してよかですか?
518名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 20:40:01 ID:8adKIIha
…いちおう内容は18禁じゃないけどこういうスレの作品を
全年齢に持ってくってどうなんだ?ちゃんと棲み分けしたほうがいいと思うがナー
519名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 20:57:00 ID:xbRV8uvb
ロスカラネタ好きだからもっと読みたいぜ?待ってます

>>502
GJ!続きでエロ展開ぜひ読みたいw
520名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 21:07:31 ID:5CBd5NT+
>>518
内容が内容だし>>502に関していえば大丈夫だと思う。
あまりにエロスなものはさすがに無理だけど
521名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 22:02:37 ID:QVXlZIOx
>>502ほんとに乙
>>513もぜひネタがたまれば投下してください

ロスカラSSスレは恋愛物だけじゃないけど
SSスレ投下→その後(SSスレには予告せず)エロパロへ なんて流れもできたら嬉しいね
522名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 22:59:10 ID:BoXDwBji
アニスレで知ったけどスザクってガチで非童貞だったんだ・・・
523名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:06:35 ID:EQISYMaT
>>522
マジで?
kwsk
524名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:09:15 ID:aY45Qgjp
>>517
良いと思いますよ
525名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:24:34 ID:Mf0st3Wm
>>522
小説版だっけ?
まあ、童貞かどうかなんてどうでもいいけど、正直……。
526名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:27:57 ID:HLNCPt1N
>>522
相手誰?
527名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:31:51 ID:MKH33Ybo
皇帝だろうな。
528名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:32:17 ID:MKH33Ybo
誤爆した…
529名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:33:10 ID:8R2j56ZJ
なんて絶妙な誤爆…
530名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:34:36 ID:8IAhYSJA
>>522
それと、きっと非処女って娘も判らないかなあ
531名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:54:07 ID:oPXTsbar
>>529
IDがR2だと…!?
532名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:17:45 ID:j4ZI0kWf
お前ら夜中に笑かすなよ

全力でロロナナ全裸待機してます
533スザアニャ:2008/05/14(水) 01:47:38 ID:/8yzpeG6
よく考えたらパロ板に画像リンクってどうよ……と反省している
一応そこそこ書けたから投下します
534スザアニャ:2008/05/14(水) 01:51:42 ID:/8yzpeG6
「っふぅ……はぁ……はぁ……」
アーニャは絶頂の余韻で蕩けた瞳を半開きにしながら深呼吸する。
アーニャの息が少し落ち着いた所を見計らい、僕は快感に溶けているアーニャを抱き寄せてフレンチキスをする。
「っんちゅ……はぁ……んん……!ちゅる……」
僕がアーニャの口内に侵入させた舌に、アーニャも積極的に舌を絡ませてくる。僕はじっくりとアーニャの口内を
味わった後、唇をアーニャから離した。
「んー……っはっ!はぁ……」
唇が離れると同時に、アーニャは息を吸い出す。フレンチキスは気持ち良いが、呼吸が難しい事だけは難点だ。
もう少し落ち着いてやればそんな事もないのかもしれないが。
離れた僕らの唇の間に、唾液の銀糸がかかる。
「………服、脱ごうか。」
僕がそう言うと、アーニャはコクリ、と頷いた。

「はぁ……はずかしい………。」
アーニャはべっドの上に座り込み、髪止め以外の全てを体から外した愛らしい裸体を
僕に見せながら呟いた。
「綺麗だよ、アーニャ。どこへ出しても恥ずかしくないくらいさ。」
「……バカ。」
僕の冗談にアーニャは照れて言い、同じく全裸になった僕の股間、そこにある
亀頭がヘソに触れ合いそうなまでに怒張し、反り返った肉のヴァリスを見る。その威容たるや最早ヴァリスではなく
コンクエスターのハドロンブラスターと言うべきだろう。
「それが……中に……?」
「君さえ良いなら。……僕で良いの?」
何しろ初めてだというのだから、これは聞いておかなければいけないだろう。
――例えそれが、単なる偽善の儀式であるとしても。
「………うん。」
首肯するアーニャの顔には、劣情と恋情が混ざりあった、男を狂わす最高に可愛い
表情が浮かんでいた。どちらの情も、薬物で作られた偽物だ。だから――
僕はアーニャを抱き寄せた。
「………優しくするよ。最高に。」
――せめてこの言葉だけは、本物にする。それが、僕の最低限の義務というものだ。
僕は抱きしめたアーニャを、もう一度ベッドへ仰向けに押し倒した。

仰向けに寝かせたアーニャの足を僕は太腿を押して開かせる。股間が僕の眼前に晒され
無毛の白い肌に入ったワレメの縦筋が膣液でヌラリと濡れている。
凄まじく情動を揺さぶる光景だった。
「あんまり……見ないで………」
アーニャが照れてそう言うので、僕は紳士的に視線をアーニャの顔に戻す。本当の所は
もう少し長くこの絶景を視姦して、アーニャの顔を羞恥で上気させてみたかったのだが。
僕は足の合間に腰を入れ、僕のヴァリスを彼女のワレメに接近させる。
535スザアニャ:2008/05/14(水) 02:01:45 ID:/8yzpeG6
「挿れるよ……」
「んっ……」
僕が言うとアーニャは頷き、両腕を僕の背に回した。僕は左手でアーニャの脇腹を掴み
右手でヴァリスをアーニャのワレメに当てて、腰を前にゆっくりと押し出す。
くぷっ、くぷぷぷっ……
ゆっくりと、僕のヴァリスがアーニャの秘穴に吸い込まれて行く。
「うぅあ……あぁぁはぁ……」
アーニャが喘ぎながら、僕の背中に回した腕に力を入れる。喘ぎ声には流石に快感による声色は
無いものの、痛みによるものも同時に無かった。こちらの感覚としても、かなりキツくはあるが
ヌルヌルに濡れているお陰で意外とすんなりと侵入して行けている。やはり事前に二回も
イッてくれたのが良かったのだろう。
そのまま侵入を続けて行くと、亀頭の先端が何かを感じた。処女膜である。
「破るよ……」
僕がそう言うと、アーニャが腕に力を更に入れて身を固くする。襲い来るであろう痛みに耐えるために。
ここは、いっそ一気に破ってあげるべきだろう。僕はヴァリスを誘導させていた右手を放し
その手でアーニャの右脇腹を掴む。
「我慢して……」
僕はそう言い、勢いを付けて腰を前に押し込んだ。僕のヴァリスがアーニャの膜を切ったのを
僕は感知する。
「っっっっあっ………!……」
アーニャがか細く鳴いた。
しかし、思ったほど痛がっている様子ではなかった。単にアーニャが我慢強いだけだろうか?
とも思ったが、アーニャ本人も何処か拍子抜けした顔をしている。
と、ここで秘穴から血が流れてくる。が、それは極少量だった。どうやら彼女の膜は元々薄くて
痛みと出血を余り伴わない形な上に、ラウンズの激務で半ば擦り切れていたようだ。
お陰で不必要に痛みを与えずに済んだ。初体験の痛みがトラウマになってセックスを恐れるように
なる女性は少なくないらしいが、僕はアーニャにそんなトラウマを与えずに済んだのだ。
536名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 02:42:38 ID:iW88cpDI
>>530
CCは確実
537スザアニャ:2008/05/14(水) 03:31:59 ID:/8yzpeG6
この事に安堵し、僕は更に腰を押してアーニャの肉壁の中を進む。そして、僕のヴァリスの根元が
アーニャの股間にピタリと着く程にまで侵入すると、亀頭の先にもピタリと触れる肉を感じた。
どうやら膣の最奥、子宮口にまで突き進む事が出来たらしい。仮に僕のヴァリスがもっと長くても
アーニャの方がもう入らないだろう。
「ああああ……深過ぎ………熱い……おっきいぃ……」
最深部にまで侵入した異物の感想を、アーニャが述べる。実に男としての自信を付けさせてくれる
感想ばかりだ。それでいて、痛そうではない。
「んっ……全部入ったね。少し、このままでいよう。」
だが、痛そうではないからと言っていきなり動くのも性急過ぎてまずい。万一を考え、多少馴染むまで
腰を動かす事はせず、代わりにアーニャを抱きしめる。すると、アーニャも腕に力を入れて抱きしめ返して来た。
そのまま僕らはしばしの間、静かに抱きしめ合う。そうしていると、アーニャの膣内から更に液が染み出て来て
二つの性器の間を更に潤滑にして行く。
「……もう、大丈夫……。」
やがて、アーニャがそう囁くのを聞き、僕はゆっくりと小刻みに腰を動かし始めた。
「ん……はぁ……」
まずは優しく小さく動かす事で、少しながらもアーニャは初めてで感じてくれているようだった。
ユフィとした時は痛みに顔をしかめられていたので、この反応には安堵するし、嬉しかった。
しばしそれを続けた後、もう少し動かす距離を伸ばしてみる。
「んっは……くぅあ……は……!」
嬌声が少し大きくなった。先程よりも感じているらしい。これもしばらく続けた後
今度はピストンの動きを最大化してみる。
「くぅ!……あっ!……んんっ!」
かなり感じてくれている。アーニャは結構順応性が高いのかもしれない。
僕は少しずつ、ピストンの動きを速めて行く……。
「あっ!はっ!んっ!くぅっ!はぁ!」
やがてピストンがかなりの速度になり、パン、パン、と肉同時の打ち合う音も出てきたが
アーニャはそれに順応して、激しく感じるようになっていた。
眼には涙の玉が浮かんでいるが、どうやら痛みではなく快感による涙らしい。
これが初めてだから余り激しくはしないつもりだが、ここまで来ればよっぽど過激にやらないと
痛がらせる心配は無いだろう。
「気持ち良いよ。アーニャの中。」
ここで、僕はアーニャに膣の感想を述べた。強く絡み付き締め付けて、その割には動きやすい。
女性経験が多い訳ではないから一応断言はしないが、おそらくはこういうのを名器と言うのだろう。
痛がらせない事は上手くいった。なら次は、いっぱい感じさせてあげるために技巧を凝らす番だろう。
僕はこれまでの単調な前後運動から、ヴァリスを回してアーニャの秘穴を抉るような動きにシフトする。
「ひぅっ!?はぁっ!ああっ!あっ!」
嬌声がどんどん大きくなる。初めてでこれだけ感じているなら、達するのもそろそろかもしれない。
一方、僕の方も限界が近かった。僕は激しく腰を振りながら、アーニャの耳元に顔を寄せる。
「んっ……どう?そろそろイキそう?」
「あっ!はぁ!…うん…ふぅっ!…来そう……んっ!…来るっ……!」
どうやらアーニャも限界が近いらしい。僕は更にピストンを速め、一気にアーニャを攻め立てる。
「ああぁっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
アーニャの興奮が目に見えて最高潮に達し、膣内がビクビクっと痙攣を始めた。そろそろ達するのだろう
と察知し、僕はヴァリスを引き抜こうとする。名残惜しいが、流石に膣内射精はまずいからだ。
だが、引き抜こうとする僕の腰を、アーニャの足が急に挟んで来た。
「えっ!?アーニャ!?」
声をかけてみるが、完全に絶頂に達しようと快楽に溺れていて、聞こえていないようだった。
どうやら無意識の行動らしい。
「あーっ!あーーっ!!あああーーーーーーーっ!!!!」
最後に大きく叫び、アーニャは盛大に絶頂した。それと同時に、アーニャの肉壁が急激に締まる。
「ううっ!!」
この強烈な締め付けに、僕のヴァリスは一瞬も耐えきれなかった。
538スザアニャ:2008/05/14(水) 03:32:54 ID:/8yzpeG6
とりあえず今日はここまで

もうちょっとだけ続くんじゃ
539名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 04:41:11 ID:vuOKep6A
やばいスザクが紳士に見えてきたwww
なんというかもう素晴らしすぎる。続き期待。
540名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 04:47:53 ID:Y+s3dFL9
>>もうちょっとだけ続くんじゃ
つまりドラゴンボール的考えで最低でもこのスレがある間はずっとやり続けるんですな
541名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 07:16:35 ID:KjYoWxOZ
僕のヴァリスwww
542名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 07:21:52 ID:42CRCcoH
ヴァwwwリwwwwwwスwwwwwwww
543名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 07:25:56 ID:8bf8XlTk
ハドロンブラスターww でか過ぎだろw
544名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 13:58:52 ID:7gaVS3FY
アーニャたん(;´Д`)ハアハア
545名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:45:24 ID:3v3n28Oj
コクピットセクロスも是非お願いします
546名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 17:37:08 ID:w2GTSKCz
僕のヴァリス僕のヴァリスうるせーよwww
いちいち吹いて集中できねーだろがwwwwww
547名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 18:38:30 ID:zQ1YhEGS
CCって再生するじゃん
548名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:26:39 ID:lxnfgikV
遅ればせながら朝比奈×千葉を投下。
・五話直後くらいの時間設定
・何故か既にできてる二人
・長い
ので、苦手な方は全力でスルーでお願いします
549名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:28:16 ID:lxnfgikV
黒の騎士団・幹部の一斉処刑の日。
復活したゼロによる、華々しい捕虜の救出劇から数時間後のこと。

中華連邦総領事館、もとい黒の騎士団の新たな根城。
その一角、中華側から騎士団用にと割り当てられた一室で、千葉は一人物思いに耽っていた。

(あれから一年か…長かったな)

かつてエリア11全土、世界をも揺るがしたブラックリベリオンのこと、
その後、ブリタニアに囚われの身となっていた一年間のこと、
そして今、ゼロと黒の騎士団が復活したこと、
その引き換えに、大事な仲間を失ってしまったこと。

「………卜部、お前………」

本当に死んでしまったんだな。
小さくそれを声に出してみると、今までずっと抑えていたものが急に胸にこみあげてきた。
眼尻がじんと熱くなり、涙が溢れそうになるのをぎゅっと目を瞑って堪える。
だが、そうすれば今度は瞼の裏に失った仲間の顔が浮かんできて、それが逆効果だと気づいた時には既に遅く、
我慢していた涙がぼろぼろと頬を伝っていくのが分かった。

こんな風に泣くのは何年ぶりか解らない。
泣いたところで何になる。せめて嗚咽は洩らさまい、と唇を噛み締め握った拳で顔をごしごしと擦る。
それでも溢れた涙が手の甲を伝い、服の袖にぽつぽつと小さな染みを作っていくのがどうしようもなく惨めだった。

こんな情けない姿、藤堂にはもちろん他の幹部にも部下にも見せられない。

そう思った矢先、唐突に部屋の扉が叩かれ、聞き慣れた声が外から響いた。

「千葉いるー?俺だよ、朝比奈。入るよ」
「!?ばっ、馬鹿、待てっ!」

部屋の主たる千葉の返事も待たず、ノックと共に扉が開く。軽く手を上げて入ってきたのは朝比奈。
突然の闖入者に驚いて、泣いていたことも忘れ思わず顔を上げてしまう。
千葉の頬を伝う涙に朝比奈は一瞬驚いた顔をしたが、すぐにつかつかと歩いてきて、ベッドに腰掛ける千葉の隣に腰を下ろした。

「泣いてたんだ?」
「う、煩いっ、大体何でお前は人の了解も得ずに入ってくるんだ!出ていけ!」
「今更やだなあ、俺と千葉の仲じゃないか」
「いつ私とお前が部屋を共有する仲になった!?」
「まーまー…」

千葉としては恥ずかしい所を見られて本気で怒っているのだが、泣いていたせいか声は掠れ、いまいち迫力に欠ける。
そんな千葉の怒りを朝比奈は軽く笑って受け流すと、ふと真面目な顔になり、そっと千葉の耳元に口を寄せた。

550名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:28:59 ID:lxnfgikV
「聞いたよね?」
「何をだ」
「…卜部のこと」
「………ああ」

「ゼロを守って、死んだんだってさ」

卜部の死に関しては、千葉も救出されてすぐにカレン達から聞いてはいた。
バベルタワーでの作戦の折、ゼロを守る為に、自ら死を選んだのだと。最期までゼロを信じ、日本の未来を託したと。

「…一年前のあの時、ゼロが私達を見捨てた事は事実だ。私はまだ、あいつを信じる気にはなれない………
だが、卜部が己の命を懸けてまで、ゼロを守り通した事も事実だからな。奴の遺志を無碍にはできんよ」

「ふーん………まあ、俺は藤堂さんが信じるって言うんなら、藤堂さんについてくまでだけどね」

千葉がポツリと呟いた言葉に、朝比奈がいともあっさりと答える。
よどみの無いその返答に、一瞬千葉は面食らった。が、それもいつもの朝比奈らしいな、と思いそのままふっと唇を緩める。

「…お前は本当に単純でいいな」
「えー、何だよその言い草!俺、てっきり千葉が一人で暗くなってると思って慰めにきてやったのに」

当たっている。
そこそこに長い付き合いのせいか、千葉の思考は朝比奈に読まれているらしい。

胸ぐらいなら貸してやるよ?と両腕を広げる朝比奈をいらん、と千葉が冷たくあしらう。
するとならこっち、とどこから持ち出したのかティッシュが箱ごと千葉の前に差し出された。

「………悪いな」

そちらの厚意は有り難く受け取っておき、一枚引き出して眼尻に残る涙を拭き取る。

目頭はまだ少し熱かったが、もう涙は出てこない。
朝比奈のペースに巻き込まれたと思うと不本意この上なかったが、気がつけば千葉の暗い気分も幾分か和らいでいた。

僅かばかりの感謝を込めて有難う、と呟きティッシュを返す。
すると、朝比奈が不意にその手を掴んだ。

「…あのさあ、千葉」

朝比奈にしては珍しく真剣な声音。

「何だ」

不思議に思って訊ね返すと、千葉から視線を逸らすように一瞬朝比奈が伏し目がちになる。
彼が生唾を飲み込むのに合わせて、喉仏がごくりと動くのが分かった。

「その、………したい」
551名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:30:18 ID:lxnfgikV
「………は?」

突然の、予想もしなかった言葉に一瞬千葉が固まる。
咄嗟にしたい?何を?と聞き返そうかと思ったが、顔を上げた朝比奈の熱の籠った瞳と目が合うと、すぐに意味するところが分かった。

「…したいって、お前………」
「………だめ?」
「こんな時におまで元気なヤツだな」

数時間前まであわや処刑、というところだったのによく性欲など湧いてくるものだな。
呆れた声で千葉がそう呟くと、朝比奈がムッとしたように顔を顰める。努めて真面目に切り出した自分が馬鹿みたいだ。

「別にいいだろ?だって一年もご無沙汰だったのに」
「………残念だが良くはない。今日はもう疲れた、帰っ」
「嫌だね」
「ちょっ、待て!」

言葉を遮られた次の瞬間、朝比奈の片手がするりと滑り、千葉のスカートの中に潜り込んだ。
配給されたばかりの真新しい服の中を、骨ばった大きな手がもぞもぞと無遠慮に動き回る。
太腿を撫でられる感触に千葉の身体が「ん、」と僅かに震えたが、すぐに正気に戻りぴしゃりと服の上から朝比奈の手を叩いた。

「いって!」
「いってェじゃない!ばかっ!人の話を聞かないからだ」
「何だよ………本気で嫌なのか?」
「本気で嫌だ!言っただろう、今日は色々あって疲れたんだ…」

しぶしぶと朝比奈がスカートの中から手を引く。
思い切り叩かれた手の甲は赤くなりヒリヒリと痛んだが、当然千葉は謝罪もせず憮然とした表情のまま。

「ちぇ………………ん?」

朝比奈はしばらくつまらなさそうな顔で手を擦っていたが、よくよく見れば微かに千葉の頬も赤らんでいる。
それに目敏く気が付くとニ、と唇の端に薄く笑みを浮かべ、もう一度手を伸ばし今度はしっかりと両肩を掴んだ。

「千葉、」
「………何だ」
「ホントに嫌なわけ?顔赤くなってるけど」
「!なっ………し、しつこいぞッ!嫌なものは嫌なんだ!」

「へえ………じゃ、その気にさせてやるよ」

そう言って朝比奈の唇がにやりと孤を描いたと思うと、次の瞬間、千葉をベッドの上に押し倒した。


552名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:31:13 ID:lxnfgikV
「あっ………!?」

急な展開に頭がついて行かず、一瞬千葉が目を白黒させる。
一拍置いて組み敷かれている、という事実に気付きすぐに拘束を振りほどこうともがくが、いくら千葉が軍人と言えど男女の力の差は歴然としていて。
朝比奈から逃れるどころか逆に四肢を押さえ込まれ、そのままベッドに押し付けられた。

「やっ、止めっ…!………ん、んーっ!」

ぐい、と朝比奈が顔を近づけてきたかと思うとそのまま唇を塞がれた。

千葉の制止の声もむなしく、朝比奈は無理矢理己の唇を千葉の柔らかいそれに押し付けてくる。
唇を擦り合わせるだけの無骨なキス。
舌を差し入れてみようかとも思ったが、今の怒った千葉なら本気で噛み千切りかねないと考えあやうく思い止まる。
その代わり少しだけ出した舌で唇の輪郭をなぞり、触れたところをごくごく優しく噛んでやると、固く引き結んだ唇が少しずつ解けていくのが分かった。

重力に従い、少しずつずれていった眼鏡がかちん、と千葉の顔に当たる。
そこでようやく朝比奈が舌を引き、唾液の糸を引きながら名残惜しそうに唇を離した。

「っ、ぷはっ………あ、朝比奈!お前、いい加減に…!!」
「まだ言うの?頑張るねえ」
「ふざけるなッ!だってお前っ、ふ、ふきん………うわっ!?」

朝比奈が千葉の服の合わせ目に手を差し込んだかと思うと、そのまま軽く下に引く。すると釦があっさりと外れ、次の瞬間には下に着ていたブラウスごと前を肌蹴られた。
ああやっぱり、この服俺のと同じつくりなんだーと妙に嬉しそうな朝比奈の声がする。
それを聞いてからようやく、千葉はこの新しい制服の重大な欠陥に気がついた。

「え、あ、ちょっ………な、なんでこんな簡単に脱げるんだ!!」
「すごい服だよな!で、ふきん………ん?何?」
「ふ、不謹慎だって言っ………や、だっ、駄目ッ!」

最後に身体を覆っていた下着までもずらし上げられ、千葉の白く豊満な胸がぷるんと露わになる。

「やっ、み、見るなぁぁ………」

遮るものの無い裸の胸をとっくりと検分されて、羞恥で千葉の顔がみるみる赤くなった。
553名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:32:20 ID:lxnfgikV
長らく陽に当たることの無かった白い肌を外気に晒され、思わず千葉がふる、と身体を震わせる。
その隙に朝比奈の手が千葉の顎を捉え、優しく、しかし有無を言わせない強さで顔を横倒しにさせた。

無防備に曝け出された千葉の首筋に顔を埋め、ちゅう、と音をたてて吸い付く。
耳朶、髪の生え際、首筋、肩口と上から順番に口づけられると、その場所から細波のような快感が全身に広がっていき、千葉は小さく喘いだ。

「…やっ………、だめ………ッ」

我ながら女々しい声が出せるものだ、と自分の出した声ながら何とも言えず恥ずかしくなる。
拒む間も無く、今度は朝比奈の手が乳房を掴んだ。
男の手にも余る程のそれを、柔らかい感触を楽しむようにむにむにと揉みしだいていく。
いつの間にかツンと固くなり上を向いていた突起を軽く摘まれ、ん、と息を呑む。すると朝比奈がすごいよ、と耳元で小さく笑うのが聞こえた。

「分かる?もうこんなになってる…」
「ぅ…うるさっ………………ん、っ!」

反論しようと口を開いたその途端、乳首を吸われて背がゾクリと粟立った。
ぬるりとした舌が唾液を塗り込むように這い、時折軽く甘噛される。もう何度も肌を重ねているせいか、朝比奈の愛撫は手慣れたものだ。

触れられる度にぴくんと震え、男を喜ばせるような反応ばかり返してくる己の身体に千葉はいよいよ情けなくなる。
だがその一方で、心の何処かでこの久し振りの快感に身を委ねてみたい、という欲求が頭をもたげてきたのも事実だった。

朝比奈が片手で胸をゆるゆると愛撫しながら、もう一方の手を千葉に気付かれないようにそろそろと脚へ這わす。
先程しこたま怒られたのと同じ、スカートの中に手を差し入れ、太股を軽く撫でてみた。

「ん、ん………ぁ、」

千葉が微かに声を上げる。が、特に拒みはしない。
その様子に味を占めた朝比奈が、触れるか触れないかの微妙な愛撫を続けながら、真っ直ぐ投げ出された千葉の脚の間にそれとなく己の膝を割り込ませた。
どうせ一番弱い場所を触ればすぐに反抗して、真っ先に脚を閉じてしまうのが目に見えているので、そのため。

つつ、と指先で滑らかな肌を楽しみながら、朝比奈は何食わぬ顔をして少しずつ手を内股の方へと忍ばせていく。

「…な、そろそろ…こっちもいい?」
「っ、ん………あ、ふあぁっ!?」

両脚の間、敏感なところを唐突に撫でられて、思わず千葉が頓狂な声を上げた。
その声に羞恥を覚える暇も無く、慌てて脚を閉じようとするが、如何せん両脚の間には朝比奈の膝が挟まっているため閉じようにも閉じられない。

「やっ、あ、朝比奈っ!」
「駄目だよ」

頭から、いや寧ろ言う前から拒否されてう、と千葉は言葉に詰まった。

慰めてやるから、と朝比奈が千葉の耳元で熱っぽく囁く。
吐息まじりのその声が耳の奥に響くと、心とは裏腹にもはや己の身体は男を求めているという事実に気付き、千葉は身体を震わせた。
554名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:33:08 ID:lxnfgikV
その間に朝比奈の手は器用に下着をずらし、露わになった千葉の秘部に直接指を這わせる。
控え目に流れる愛液を掬い、その指先で震える襞を割り開こうとする。…が。

「…あのさあ、千葉………なんかすごくキツイんだけど」

ここ、と言って指先でつんつんと濡れた秘部をつつく。すると千葉がう、と押し殺したような喘ぎを漏らした。

どうしたことか千葉のそこは処女のようにきつく閉じたままで、一向に朝比奈の指を受け入れようとはしなかった。
これも一年という長いブランクのせいなのか。無理矢理指を押し込もうとしてもヒクヒクと襞が蠢き、そのまま異物を押し出そうとしてくる。

「んー…入るかなぁ」
「あっ、や、もっ、無理だ………ッ!」
「大丈夫だから、力抜いてなよ」
「やぁ、は、入らないっ………ってばぁ………」

何が大丈夫なものか。生娘のような泣き言を上げる千葉を前にして、どうしたものかと朝比奈も途方に暮れた。

(濡れてんだから、感じてる分には間違いないんだけどな)

とりあえず強引に押し込もうとするのを止めて、そろそろと指を引き抜く。千葉がほっとしたように息を吐いた。

それでも朝比奈は秘部から手を離すことはせず、ぴったりとそこに押し当てたまま。
ゆっくりと手を動かし、そこを上下に擦り始める。

「………ぁ………ん、んんっ」

ほっとしたのも束の間、また全身を伝わっていくもどかしい快感に千葉が掠れた声を上げた。
まんざらでもない表情で頬を染め、くったりと朝比奈に強張りの解けた身体を預けてくる。

(さて…どうするかなぁ)

色々と思案をしながらも朝比奈の手は休むことを知らず、相変わらず千葉の脚の間を弄り続けている。
愛液で滑る手の平全体でゆるゆると秘部を撫で上げ、時折指先で濡れた割れ目を探る。
骨ばった指をごく浅く挿入したまま、下から上へゆっくりなぞり上げると襞がひくつき、奥から更にトロリと愛液が溢れてくるのが分かった。
555名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:33:59 ID:lxnfgikV
朝比奈の丁寧で、それでいて執拗な愛撫が延々と続く。
入り口だけをぬちゅぬちゅと浅く掻き回される快感にすっかり身体を染め上げられ、千葉がはあ、と熱っぽい溜息をついた。
先程、強引に指を差し込まれそうになった時に感じた恐怖はとっくに消え去っていて、今はただ男に優しく身体を弄られる穏やかな快感を享受するばかり。

「千葉、」

不意に名を呼ばれ、千葉がのろのろと顔を起こす。すると目の前には眼鏡を外した朝比奈がおり、そのまま唇を重ねられた。
口開けて、と言われて素直に薄く唇を開くとその間から朝比奈の舌が滑り込んでくる。

久し振りの深い口づけだった。
お互いに舌と唾液を絡め合ってしばらく楽しんだ後、最後に軽く千葉の唇を噛み、朝比奈が名残惜しそうに唇を離す。

「ちゅ………、ん」
「…あのさ、千葉」
「ん………何だ………?」

こくん、と白い喉を鳴らしてどちらのとも知れない唾液を飲み込み、千葉がぼんやりと訊ね返した。
すっかり色に蕩けた表情で男を見遣ると、朝比奈も朝比奈で滅多ない千葉の乱れた姿に思わずう、と息を呑む。

千葉の普段の姿をよく知っているからこそ、もっとあられもなく乱れた姿が見てみたくなる。
もっと自分の手で、もっとめちゃくちゃにしてやりたい。
先程から女に奉仕するばかりで、鳴りを潜めていた朝比奈の欲がむらむらと湧き上がってきた。

その欲望に忠実に。千葉の秘部からぬめる指を離し、朝比奈は自由になった両手でがしりと太股を掴む。

「………失礼するよ」
「…っん………?………って、あ、ちょっ、いやああああ!!」

快感が唐突に途切れた、と思った次の瞬間。朝比奈に両脚をぐいと抱え上げられた。
膝の裏に手を差し込んで固定され、濡れそぼつ秘部を男の眼下に晒されて、千葉は思わず今日二度目となった頓狂な悲鳴を上げる。

「ひぁっ、お、お前っ、何するんだッ!!」
「すごいな………舐めてもいい?ここ」
「なっ!?だ、駄目に決まってっ………やっ………ふあぁっ………!!」

答える間もなく脚を広げられ、その隙間に朝比奈が身体を滑り込ませた。
丁寧な愛撫で紅く色づき、はしたなく愛液を零しているそこを間近で眺められ、今まで感じたことの無い程の羞恥に千葉はガクガクと身体を震わせる。

とにかくこの体勢から逃れたくて必死で腰を引こうとするが、脚の付け根に舌を這わされただけでへなへなと身体から力が抜けていく。
頼むからやめて、と恥も外聞も捨てて懇願するが、朝比奈はまたもや少し笑って駄目だよ、とだけ呟き千葉のそこにそっと顔を埋めた。
556548:2008/05/14(水) 19:36:00 ID:lxnfgikV
ちょっとキリが悪いですが今日はこの辺までで。
続きは明日あたりに投下します
557名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:43:19 ID:w2GTSKCz
か…神が光臨なされた…!
GJ!!
558名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 19:48:38 ID:Q/bepeY9
朝比奈×千葉キター!!!1
千葉さんかわいいよ千葉さん
559名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 20:21:50 ID:fxHSHsgJ
ついに念願の千葉エロキタ――――!!
ありがとうございましたああああぁぁぁぁ!!!!
560名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 20:47:11 ID:aIO8CnH0
>>556
うおおおおおおお千葉きたあああああ!!GJ!1
楽しみで眠れなくなっちまうwww
561名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 21:17:16 ID:C0jRQNrI
しかしなんかこの組み合わせって新鮮だな…いままでなかったというか
いや、だからこそイイ!のか
562名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 22:34:31 ID:dp/ap9Rz
今更ですが千葉さんの魅力に気付きました。
神よ、貴方のおかげです

GJ…!
563名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 22:54:07 ID:7gaVS3FY
千葉さんのエロは貴重だwwGJ!
564名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 23:12:35 ID:42CRCcoH
これはいいものだー
朝比奈の飄々っぷりがよく出てるw
565名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 23:40:32 ID:Cp8hB523
すんばらしい。
全裸で待機せざるをえない。
566名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 00:22:42 ID:uVamRaLN
千葉萌えwwww
朝比奈GJ!
567風邪 の ero:2008/05/15(木) 01:08:25 ID:Q7ispt8G
>>428
ナナリーの潮をペロリと舐めたロロは「甘っ」と呟きながらナナリーの恥部へ自身のモノをあてがう。
先端がその割れ目に沿って動くたびに小さなナナリーの嬌声が微かに響く。

「ナナリー…」
「はい…っ、来てください…ロロ」

ロロのモノは水音を立てながら、たやすくナナリーの中へ侵入していく。
だがそのスムーズさに反し中は狭く、ロロのモノを味わうかのように膣壁を狭めてくる。

「ふあっ、あ、ああっ、んあっ」
「ナナリーのっ…キツっ…ぁあっ!」
「ひにゃ!!」

熱い液が体を伝う感覚を感じ素っ頓狂な声を上げるナナリー。
それが自身の膣壁の動きに耐えられず、ロロが放った精液と気づくのにさほど時間はかからなかった。


「あっ…は、あふっ…」
「ごめ…ナナリー…っ」

不完全燃焼で切なそうに腰を捩らせるナナリーに申し訳なさそうにロロが頭を垂れる。
しかしその悩ましい仕草の背で亀頭の位置は上がっている。

「まだ、出来ますか…?」
「うん…」
「なら…っ、もっと愛して下さい…!」

小刻みに腰を動かそうとするナナリー。
ロロはナナリーの願いを無駄にしないために、思い切り腰を奥へついた。

「んにゃあああっ!」

ナナリーが大きい嬌声を上げたのをきっかけに、ロロの腰の動きは速度を増してゆく。
ナナリーはその動きに脳をとろけさせながら、必死にシーツを掴んでいる。

パチュパチュと水音が響く中、不意にロロは指をナナリーの肛門へあてがう。
不意に肛門に感じたくすぐったさにナナリーは動揺し始めた。

「あ!?な、にっ…を、んにゃっ!する…ん、ですかあっ!」
「もっと気持ちよくなるコトだよ」


ロロがサディスティックな笑みを浮かべ、指に力を入れる。
肛門に沈み始めた指の圧力と快感に、いやいやをするように首をふるナナリー。

「ダメっ!ダメですっ!オシリにそんなのヤなのぉっ!」
「大丈夫、優しくするから…」

もはや敬語すら使えないほど脳をとろけさせられたナナリーに嗜虐心をそそられたロロは、言葉と裏腹に急に指を肛門に突き刺した。

「ににゅっ!」
「くあっ!?」

ナナリーの変な嬌声と共にさらに膣壁の締め付けが増され、ロロも快楽に顔を歪ませた。

568ero は ero であり ero では 無い:2008/05/15(木) 01:32:42 ID:Q7ispt8G
>>567
「にゃめええぇえっ!こんなのにゃめでしゅっ!にゃめですうっ!」

呂律が回らないうえに猫言葉まで混ざったナナリーの叫びと共に、ロロは指と腰を激しくグラインドさせる。

二方からの刺激によりナナリーの恥部からは愛液が滝のように流れ、シーツをぐしょぐしょにしている。

「ふあっ…ナナリー…っ!ナナリー!ナナリーぃっ!」
「ロロぉ!ロロっロロ、ロロっ…!」

堪らなくなったロロは後ろからナナリーにおぶいかぶさる形で抱きつき、その感触と熱い吐息を感じたナナリーは狂ったかのようにロロの名を叫ぶ。

お互いにお互いを求め合う中、遂にその想いを吐き出す所まできた。
ロロは高められた射精感を察し、腰の動きを早めてゆく。

「やっ!にゃっ、あっ、ふにゃっ!あんっ!」
「ナっ、ナリー…!僕っ…だしたいっ、ナナリーの…なっ、か、にいっ…!」
「来てっ、来てくださいっ!ロロのせーしでっ、ロロの子供…にんしんしたいです…っ!」

そこまで言われたら孕ませない訳にはいかない。と邪な思考がロロの動きをさらに早めて、亀頭の先に精子を集めてゆく。

ナナリーも絶頂に達しそうなのか、膣内が痙攣し始めた。

ロロは自身のギアスを発動し、ナナリーの体感時間をイク寸前で停止させる。
それは、一番いい場所で射精するためだ。

数回腰を動かし射精感をコントロールしつつ、ナナリーの中を探るロロ。
そして今にも暴発しかねない自身のモノの先端を、子宮口に押し付ける。

後はナナリーにかけたギアスが解けるまで子宮口の先端を利用しモノを刺激し続けていればいい。


時間が長く感じられる。
たった数分なのに、何時間も経過したように思える。
早くナナリーに射精したいロロは焦がれ、切ない表情を浮かべる。


その表情が天に届いたのか、ナナリーにかけたギアスが解け始めた。
雪解けの様にゆっくりと動き出すナナリー。

そしてイク寸前のナナリーの子宮口を、ロロのモノが思い切り突き上げた。


「ふにゃ、にゃああっあ、ひにゃああああああんっ!」
「ふあっあ、ああっはああっ!」

ナナリーの子宮口から直接子宮へと、ロロの精子が注がれてゆく。

ナナリーはその快楽に淫猥かつ可憐な笑みを浮かべ、うつ伏せにベッドへ倒れる。
射精を終えたロロもその隣に、寄り添うように倒れる。

快楽の刺激に満身創痍ななか、二人は触れるだけだが、優しいキスを交わした。

569何が言いたいのか解らないero:2008/05/15(木) 01:46:24 ID:Q7ispt8G
>>586
お互いに寄り添い、顔を近付けて行為の余韻に浸る二人。
服を着てないため厚めの毛布を重ねたせいか、かなり暖かい。

「ごめんねナナリー、ちょっと意地悪しすぎたよ」
「いえ…気にしないで下さい」

オシリも気持ちよかったですから…というナナリーの呟きを聞き損ねたロロは怪訝そうな表情を浮かべる。

そして、それが嬉しい。

今まで日陰にいたせいか、人間らしい感情なんか抱く暇もなかった。
抱く必要なかったとすら思っていた。

だがナナリーと出会い、思いを通わせることでそれがどれだけ素晴らしいことなのかを認識できた。

それ以前に、今まであやふやだった自分の心が確立出来た。


「ねえロロ」
「なに?」
「私達は、そっくりですね」

ナナリーの手が優しくロロの頬を撫でる。

「私達は、今まで限られた世界しか知りませんでした。私は目を失い、お兄様やスザクさん、ごく限られた方々だけが存在する世界。ロロは暗くて嫌な世界だけ、」
「そういえば、そうだね」
「でも、ロロと出会って、仲良くなって、想いを交わすことで、ほんの少し、世界が広くなった気がするんです」

ナナリーは微笑み、ロロを抱きしめようと近づく。
ロロは目の見えないナナリーのために、自分からナナリーを抱きしめた。

「ロロ、もっと世界を広げましょう」
「うん、広げよう」
「だから、もっと私を好きになって下さい。私もまだまだロロを好きになりますから」
「大丈夫、もう充分過ぎる位にナナリーが好きだから」

お互いに顔を見合わせ、小さく笑う。


そしてまどろみのなか、お互いの唇の感触を確かめながら、二人は眠りについた。


色に満ちた
二人の望む世界を
夢見ながら。



【fin】
570アンカーをミスしたero:2008/05/15(木) 01:54:20 ID:Q7ispt8G
、、人
\(○ )ノ<ニチャン!ニチャチャン!ニッチャンチャン!
`へ|Y|
、、く


ふ、暫く来ないうちにいい人材が来ているじゃないか…
明日の零時まで待つ!我が軍門に下れ!



さて、次は千葉×朝比奈・ギャグエロへ移行するとしよう。
何、お前たちが全力でギアっす!してくれれば条件はクリアしたも同然だ。
571名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 02:05:14 ID:N3Iar0uq
>>570
ロロナナ、キテター!
素晴らしい。パーフェクツ。

ero! ero! ero! ero!
572名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 02:36:52 ID:IfD/mxLz
>>570
ロロナナktkr
エロ・・・お前のロロナナ大好きだったよ
良ければルルーシュも交えた後日談でもplz

エロ!エロ!エロ!エロ!
573名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 03:30:11 ID:HMAUw379
職人たちGJすぐる
R2とロスカラ効果すげぇな。意外な組み合わせだが
正統派(?)とギャグエロの千葉×朝比奈が読める日が来るのか…
574名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 07:10:14 ID:tBc0diA8
ライ×千葉も頼む!
575ero【酒は不可抗力により呑まれる事もある】:2008/05/15(木) 09:18:37 ID:Q7ispt8G
黒の騎士団メンバーが解放され、中華連邦領事館によりささやかな祝宴が開かれているなか、事態は起こる。


丸まったショート
スレンダーなボディに似つかない大きさの美乳
そして男女共に好かれる凛々しいマスク。

「酒がたらんぞぉ!もっともってこい〜っ!」

四聖剣紅一点の千葉凪沙は見事に酔っ払っていた。

まあ事の顛末は、玉城が酒を断り続けた千葉に酒をぶっかけ、調子にのった古参やら新人がそれに続いただけなのだが。

処刑された玉城の横をすり抜けゼロが千葉の醜態に頭を抱える。
普段のギャップからか、落胆の様子も激しい。


『千葉、そろそろ自重しろ。皆の模範となるべき四聖剣のお前が…』
「む〜…」

据わった目つきでゼロを捉えた千葉はベタベタとゼロの体を撫で回す。

『な、なにをっ!?』
「ゼロぉーっ、お前はなぁ、細すぎるんだっ。男子なら肉をつけろこのモヤシっ!」
『ほわあっ!?』

予想外の攻撃に轟沈するゼロ。
いつもの威厳全くナシ。

「千葉さんっ!ゼロにそんな…」
「カレンはいいなー、こんなに発育がよくて〜。悔しいから揉ませろ」
「え!?ひゃあん!」

ゼロを庇おうとしたカレンも千葉の餌食となってしまった。
辱められ泣きじゃくるカレンの回りでは大多数の男(ゼロ含む)が前かがみである。

とりあえずこの暴君を誰もが扱いかねているなか、同じ四聖剣の朝比奈省吾が見かねて千葉に近づく。

「千葉、飲みすぎ…ってか、呑まれすぎじゃないの?」
「んぅ?しょ〜ごー。」

酔っ払らい千葉が朝比奈へと抱きつき、胸に顔をうずめる。
朝比奈含め全員が騒然且つ唖然となるなか、騒ぎの元凶は酔いにより紅潮した頬と潤ませた瞳のまま千葉が朝比奈を見上げる。

「しょ〜ご。あいつらはヒドイんだ!せっかく私がこの場を和ませようとどりょくしたのに…」
「はいはい…わかったから、今日はもう寝ましょうねー」

飄々とした態度を取り戻した朝比奈は千葉を姫抱きし部屋へ向かう体制をとる

『送り狼か』
「人聞きの悪いこと言わないでくれるかなー…」

ゼロの呟いた言葉に内心感謝する朝比奈。
いまこうやって釘を刺されてなければ、先程の千葉など本当に喰ってしまいそうで怖かったからだ。

576名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 18:07:17 ID:d0zLVo4f
ロロナナと千葉GJwww千葉さんノリノリすぎwww

エロ!エロ!エロ!エロ!!「
577名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 00:20:24 ID:6+Uy32AT
ロロナナと千葉さんGJです!!ライ×千葉も見たい。
578さあeroのターン【酒は不可抗力により呑まれる事もある】2:2008/05/16(金) 01:00:03 ID:qiVMaaVB
>>575

「ほら水」
「む〜…すまん…」

ベッドに腰掛け朝比奈の組んできた冷たい水をグビグビ飲む千葉。
朝比奈はやれやれといいたげな顔でその様を見つめる。

なんとなく、千葉がやけくそになっている。
そんな気がしてならない。
まあ酒の力でそうなるしかない点ではまだまだ大丈夫なのだろうが。



心当たりはある。
やはり四聖剣の主である藤堂が裏切った可能性の高いゼロに再び忠誠を誓ったのが、千葉の心中の大きなウエイトを占めているのだろう。

そんな朝比奈の推測をさらに推測したのか、千葉が藤堂の不満点をつらつらと話し始める。

「ゼロなんてほっとけば良いんだ!それなのに藤堂さんはぁ、まだ付いて行くって…!」
「はいはい分かった分かった。だから落ち着きなって…」
「そりゃ日本解放にはゼロの力が必要不可欠だし、藤堂さんの判断は正しいことぐらいはわかる!だけどなぁ」
「この調子で藤堂さんに告白すりゃいいのに…」

朝比奈がポツリと呟いた一言で急に静かになる千葉。
その沈黙に恐怖を感じたのか朝比奈も沈黙する。

「…千葉、さん?」
「色恋沙汰に走る藤堂さんは嫌だ。私は日本の為に闘う藤堂さんだからこそ惚れたんだ。…矛盾しているようだが、女の告白を受け入れる藤堂さんなら、私は好きになってない」

千葉の告白に朝比奈は「めんどくさいねぇ」とだけ呟く。

「それ、寂しくない?」
「さみしい」

酒が入り、ストレートに感情をぶつける千葉に苦笑しながら朝比奈は胸に手を当て、紳士の様に一礼する。

「僭越ながら、この私朝比奈めにあなたの寂しさを紛らわせるお手伝いをさせては頂けないでしょーか?」
「それは…したい、ってことなのか?」


視線を逸らし、酒のそれとは違う頬の紅潮した顔で朝比奈に問う千葉。
朝比奈が頷いているのを見、とろんとした顔を限界まで朝比奈の顔に近づけた。


「相手、して」


579スザアニャ:2008/05/16(金) 02:20:13 ID:S+2QprEq
うーん、今書き込んで良いのかな?
少し書けたんで投下しようかと思ったんだが

とりあえず投下するぞ
580スザアニャ:2008/05/16(金) 02:22:54 ID:S+2QprEq

「はぁ……中に、出てる………。」
恍惚とした表情でアーニャが呟く。僕はといえば、あのまま腰に巻き付いたアーニャの足から脱出しようともせずに
アーニャの膣内でヴァリスから白濁液を放出し切っていた。
快楽に流されてしまったのだ。我ながら情けない。このままでは女の子に対する責任を取らなければならないが
しかしこんな事もあろうかと、ロイドさんはもう一種類の薬を僕に持たせてくれた。持つべきものはマッドサイエンティストだ。
僕は、恍惚としながら息を荒くしているアーニャが落ち着くまでその背中を撫で、落ち着いたと思しき所を見計らって
アーニャの上体を背中に回した腕で抱き起こし、一つ提案する。
「緊急避妊薬あるけど……飲む?」
その問いに、アーニャは余韻を引きずって呆けていたせいか少し間をおいて、コクリと頷いた。
「じゃあ持って来るから、ちょっと待っててね。」
そう言って僕はベッドから抜け出し、室内の冷蔵庫に向かった。全裸で。
途中で棚に入れてあった避妊薬の錠剤を左手で二錠取り、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して
透明な杯に注ぎ、それを右手で持ってベッドに戻る。
「お待たせ。」
そう言ってベッドに座り、アーニャに薬と杯を渡す。アーニャはそれを受け取って
錠剤を口に含み、両手で杯を持って水を飲み始める。
薄暗い部屋の中、ベッドの上で冷水を全裸で飲み干そうとするアーニャの姿は
一枚の絵にしても良いほどに妖艶な魅力を感じる。また膨張してきた。自分のモノながら、素直過ぎる。
アーニャは水を飲み干すと、杯をじっと見つめ出した。
「どうかした?」
杯に何か入ってたりしたのかな、と思って僕はアーニャに聞く。
対して、アーニャは横目で僕を睨んで一言訊ねた。
「どうして、持ってるの?」
「…………」
持ってる、とはもちろん避妊薬の事だろう。しまった。本当の所はこの時のために
ロイドさんに手渡されたのだが、それを言うとロイドさんのタダでさえ他人から評判の悪い
人格を更に貶めてしまう。
かといってこのままでは、僕はアーニャの脳内では自室に避妊薬を常備させておくような
ヤリチンにされてしまう。何とか言い訳を考えねば……何も思い浮かばない。
「……………」
結局僕は黙ったままでいてしまうと、アーニャはプイッと僕から顔を逸らしてしまった。
「アーニャ。」
嫌われたかな、と思いつつも、アーニャの方に向き直り取りあえず僕は声をかけてみる。
しかし、アーニャは無反応だ。
「あの……薬は、ロイドさんがお節介でくれたから……その」
背に腹は代えられない。申し訳ないが、ロイトさんを言い訳に利用させて貰う事にした。
まあ、事実でもあるので許しは乞わないが。
と、アーニャが不意に僕の胸に背中を預けて来た。可愛らしいお尻が僕のヴァリスに当たる。
たちまちMAXまで膨張してしまった。
まだ薬が効いているのだろうか。それとも……と少し考えたが、詮無い事と思って止める。
代わりに、アーニャに訊ねた。
「もう一回する?」
アーニャの後頭部がコクリと落ちるのを、僕は確かに見た。
僕は背中から、アーニャを抱きしめた。
581名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 03:51:36 ID:g8cgXZRA
最近、神々多くて嬉しい限りですが、
いつレスつけたらええもんか判りません、神よー
割り込み恐れて、GJつけるのもこわごわです、神よー
582名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 06:21:33 ID:KGV20tL9
ero神たんもスザアニャ神もGJ

だが確かにGJなどの書き込みタイミングが掴みかねるので
複数レスに渡る投下はなるべくまとめて一度に
and「今日はここまで」的な宣言してもらえると非常に助かるな
583名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 07:17:23 ID:H9MDTnYV
確かに投下終了コールは欲しいなw

>>580
もつべきものはマッドサイエンティストwww
584名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 11:07:38 ID:mdL72Jjm
そうだな、「今日はここまで」がないと割り込みしそうで怖いね

何にせよ職人各位はGJ
585名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 15:31:50 ID:Ehf9B0a0
職人方GJ!!

>>583
マッドサイエンティスト本人のエロが気になってきたww
586名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 15:33:31 ID:6QsDDhG4
>>585
あのひとは、女性とか興味ないからなあ。
ナイトメアフレームにハァハァしてるほうがにあうw
587名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 17:24:37 ID:Zu2Mlls9
ぶっかけですね、わかります
588名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 18:46:44 ID:+Pc/Wu2t
そんなマッドサイエンティストに業を煮やして襲い掛かるセシルさんとかもありかと
589名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 19:21:37 ID:HH2wfIEw
お二方GJ!

全裸で。に不覚にも吹いたw
590名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 20:23:57 ID:EL59qz4F
ルルナナは?
591名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 21:22:48 ID:pdbLOa0e
王城の役職は 相談役 とか
偉そうだけど実権ない
っていうポジだと予想

異論は受け付ける
592名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 21:29:14 ID:5qC2+JrZ
ロロナナ、朝千葉、スザアニャGJ!!

エロ!エロ!エロ!エロ!!

>>590
ルルナナの鬼畜が読みたいんだけど甘々しか想像つかんorz
593名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 21:34:52 ID:evtpmv1o
むう。書けども書けども全くエロくならん。
何故だ!
594名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 22:29:34 ID:1vXWTrta
>>592
ルルナナ自分も甘々しか思いつかない!しかし甘々も読みたいぞw
595名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 00:03:29 ID:NO7iOqia
近親じゃん・・・
596名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 00:41:41 ID:eGuXRn9A
皇族に近親も糞もあったもんじゃないぜ?
597名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 00:44:25 ID:BkIlRAJq
まあ、さすがに貴族・皇族も同腹は避けるけどな。
598名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 01:00:28 ID:hxQYBBhU
>>595
エロパロだし別にいいんじゃないか?
599名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 01:06:27 ID:bqA2Rvtw
エロパロだし別に良いだろ
近親ダメな奴はスルー
600名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 01:47:19 ID:RV7sU+yi
スザアニャって聞くとスジャータ思い出す
601548:2008/05/17(土) 03:57:11 ID:BII0hqzk
なんか非常に遅くなってしまってすみません。
>>555の続き、朝比奈×千葉を投下します。短いですが…
602548:2008/05/17(土) 03:58:32 ID:BII0hqzk
ぬるり、とした朝比奈の熱い舌が茂みを掻き分け秘唇に触れる。
薄く開いた襞を割り、それがゆっくりと中に入り込んでくるのを感じて、千葉は羞恥のあまり殆ど気を失いそうになった。

「ひぁんっ………い、いやぁぁあ………………やだあぁっ………ん、んッ」

先程から馬鹿の一つ覚えのように、否定の言葉と喘ぎしか出てこない。
震える手をどうにか動かし、朝比奈の髪を掴んで弱弱しく引っ張るが、当の朝比奈はそれを気にも留めず執拗にそこをねぶり続けている。
綺麗に色づいた襞を指で押し開き、一度ぺろりと舐め上げてみると、奥の方がヒクヒクと収縮しとろりとした愛液を吐き出すのが分かった。

蜜に塗れた秘部と唾液に濡れた舌が触れ合う度、ぬちゃ、とかぬぷ、とかとにかく卑猥な水音が響きそれが二人の欲情をますます煽っていく。

「っすげ………………んむ、んっ」
「ふぁぁぁあっ!?」

たまらなくなって朝比奈がそこに吸い付いた。じゅるる、と音を立てながら溢れる愛液を思い切り啜りあげると、千葉が悲鳴を上げて身体を捩じらせる。

「だめっ、あ、やあぁっ………ッ!!」
「………はっ、千葉、千葉のここ、すごいよ………っん」

啜っても啜っても奥から際限なく溢れてくる蜜に、朝比奈も興奮を隠しきれないらしい。
先刻までの余裕綽々な表情はどこへやら、今では千葉と同じくすっかり熱に浮かされた表情で秘部に顔を埋め、夢中になってそこを貪っている。

溢れた愛液と零れた唾液が混じり合って尻の谷間を伝い、腰回りに未だ纏わりつくスカートに淡く染みを作った。

朝比奈の気がすむまでそこを吸われた後、不意に舌がずるりと引き抜かれる。
強烈な快感が途切れ息を吐いたのも束の間、今度は解れた秘唇の間からぬぷ、と長い指を差し込まれた。

「………っ、ふぁ………………ぁ!」
「大丈夫?痛くない?」
「あぅ………ッ、………ん、んんっ」

こくこくと千葉が首を縦に振る。何か言おうにも開いた唇から出てくるのは喘ぎばかりで、碌な言葉になりそうにない。
それを見て朝比奈も安心したのか、再び千葉の股間に顔を埋めて愛撫に没頭しだす。

根本まで沈めた指で膣内を掻き回し、時折指を曲げて弱いところをつついてやると、濡れた襞がきゅう、と窄まり朝比奈の指を締め付けてきた。
内壁を爪で傷つけないよう優しく、しかし容赦無くそこをぐちゅぐちゅと音を立てて解していく。

今までの愛撫ですっかり蕩けた千葉のナカは男の指を柔らかく包み込み、より奥へ奥へと引き込もうとして収縮する。
だが、流石に二本目の指を挿入してみると若干きついのか、それをぎゅっと食い締めたまま動かなくなった。
603548:2008/05/17(土) 03:59:13 ID:BII0hqzk
「んん………っ」
「きつい?ごめんな…」

朝比奈からは千葉の顔は見えないが、掠れた喘ぎ声と髪を弱弱しく掴んでくる震えた指で、どうにも辛そうだということは分かる。
よくしてやらなきゃ、と朝比奈も理性の取れかかった頭でそれだけを考え、殆ど本能のままに千葉のそこに口をつけた。

「ん、んん………………ゃっ、ひゃうううっ!?」

指を差し込まれた秘唇のすぐ上、ぷっくりと膨れた赤い肉芽に吸い付かれて千葉の身体がビクンと跳ねる。
今までとは全く違う、強烈すぎる快感に一瞬何をされたのか分からない。
だが、とにかく敏感なそれを熱い口内に含まれ、舌先で転がすように愛撫されだすと、流石に身を痺れさせる快感に千葉は甲高い悲鳴を上げた。

「〜〜〜ふああぁっ、だ、だめっ、それだめぇっ!!」
「んむっ、ちゅ………………これ、そんなにいいんだ?」
「やっ、だめぇ、しゃべるなぁぁ………ッ!!」

口をつけたまま朝比奈が喋ると肉芽に吐息がかかり、それだけでぞわぞわと背を這い上がるような快感に襲われる。
そんな千葉の反応に気を良くしたのか、朝比奈は今度はそれを弄ぶことに没頭し始めた。
乳首にしたのと同じ要領で吸い付き、唾液を絡め、そして時折唇で挟んで舌先でちろちろと刺激する。

その度に朝比奈の指を咥え込む秘唇はひくひくと痙攣し、僅かな隙間から愛液をぷちゅ、と溢れさせる。
膣壁がまた指を引き込もうと動き始めたのを感じて、朝比奈がまたナカの指の動きをゆっくりと再開させた。

最早千葉のそこから溢れる蜜は控え目とは言い難く、朝比奈の愛撫に応じて秘部の奥からトロトロと溢れ出し男の口許を濡らしていく。

それが淫靡な潤滑剤となり、朝比奈の骨ばった指も大分スムーズに狭い膣の中で動くようになった。

「………っん、んぅ、も、だ、だめえぇぇ………っぁ!」
「ッ………千葉、我慢っ、しなくて………っん、いい、よ」

千葉の喘ぎが徐々に激しくなる。白い双房が呼吸に併せて忙しく上下にふるふると動き、限界が近いことを知らせた。
ぐちゅぐちゅとナカを掻き回す指の動きを激しくさせながらも、肉芽からようやく口を離した朝比奈が、熱の籠った声で千葉にそう告げる。

「やぁ、やだぁっ、い、イくぅぅ………………っぁ、あ、ふあああぁっ!!」

口を離して貰って一瞬快感が途切れたのも束の間、再び朝比奈にちゅっ、とそこに吸い付かれた。

その途端、背中を鋭い快感が駆け上がり、身体を弓なりに反らせて千葉が甲高い嬌声を上げる。
達した、らしい。


久しぶりに味わう強烈な快感と絶頂、そしてその後の急激な倦怠感に襲われて千葉はベットにずるずると身を沈めた。
604548:2008/05/17(土) 04:00:37 ID:BII0hqzk
くったりと脱力した千葉の身体に手を這わせ、朝比奈が手早く服を脱がせていく。
ほどなく下着から何から全て剥ぎ取られ、裸体を晒したところでようやく千葉が恥ずかしくなったのか、しっとりと上気した肌をさらに赤くさせた。

「朝比奈………お前も………」
「分かってるってば」

自分だけ全裸という不公平な状況が余計恥ずかしいのか、千葉が僅かに恨みがましい声を上げる。
それを宥めるように苦笑した朝比奈は、千葉の唇にそっと触れるだけのキスを落とし、自分の服に手をかけた。

存外着やせするタイプなのか、服を脱いだ朝比奈の身体は思いの外逞しい。
半分無意識のままおずおずと手を伸ばし、千葉が朝比奈の胸板を撫でる。筋肉質な男が好きなわけでは無いが、
やはり軍人としても女としても、鍛えられた身体の方がそうでないものより惹かれるところがあるのだ。

「くすぐったいよ、千葉」

覚束ない指先で触れられるのが弱いのか、朝比奈が身を捩ってくすくすと笑った。

「………お前、結構筋肉ついてるんだな」
「そう?藤堂さんとかに比べれば、俺はまだ細いほうだけどね。千葉も細くなったよな」
「………そりゃ、一年も牢に繋がれていたらそうなるだろう。体力とかも大分落ちただろうな」
「そっか………大丈夫?辛くない?」
「そう思うなら自重しろ」

散々私の身体を弄り倒しやがって、と千葉が小さく怨嗟の言葉を吐く。
流石にそれには思い当たる節があったのか、朝比奈は素直に頭を垂れてごめん、と呟いた。だがその瞳に反省の色は無く、
謝った舌の根も乾かないうちに千葉の耳元に唇を寄せ、そろそろ入れるよ、と囁いてくる。

「…久し振りだし、ゆっくりするから。辛かったら言えよ」
「言ったらちゃんと止めろよ」
「それは俺の息子次第かなー」
「なっ、お前ッ!………ん、っ」

何事か言いかけた千葉の華奢な腰をがっちりと掴み、蕩けた秘部に堅くなった自分のモノを擦り付ける。
トロリとした熱い蜜が亀頭にぬるぬると絡み付いてきて、久し振りの感覚に朝比奈もはあ、と息を吐いて身体を震わせた。
605548:2008/05/17(土) 04:01:42 ID:BII0hqzk
とりあえず今日はここまでです。
次に投下する時にはちゃんと終わらせて投下するんで、スイマセン。
606名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 07:22:07 ID:zHoq8dGA
朝比奈千葉神乙!
この二人……好きだわぁ。
エロいよっ!!
607名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 10:24:39 ID:rf3KbpL8
GJ!!!!

(酔っ払った)千葉×カレン
とかも良ければお願いしまふ
608名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 11:42:41 ID:wqRJtCeY
609名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 12:28:17 ID:JSefuq2r
>>605
おお何という生殺し・・・しかしgJ!
610名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 16:01:02 ID:qbeUWfMo
「ねぇ、私を拾ってくれた時、ホントに何も見なかったの?」
「…見てないよ」
「その割に絆創膏や包帯は綺麗に巻いてあったようだけど?」
「…そっ…それはっ………」
「じー」
「その…」
「じいぃぃーーー」
「…………ご免。」
「素直でよろしい。それで、どうだった?」
「え…」
「私の…を見てどう思ったの?」
「その…凄く…綺麗だった…。この世にこんなに綺麗な女がいるの
か、と思ったよ。」

真っ赤になりながら男は答えた

「クスッ…ありがとう。ホント、拾ってくれたのが貴方で…貴方を
好きになって良かった…。」

男は無言で女を抱き寄せた

「嬉しい…好き人に抱かれる、たったそれだけの事がこんなに幸せ
だなんて思わなかった。」
「…」
「愛してるわ。もっと抱き締めて…。」
「…俺もだ。君を、愛してる。」

その夜、男と女は結ばれた

611名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 18:28:09 ID:zHoq8dGA
>>610
扇ぃいぃいぃいいい!!! ヴィレッタぁああぁああああ!!!

復縁しないかねぇ。
……ヴィレッタの声優さん的には「この展開には幻滅した。もっとKMFに乗って戦わせて欲しい」らしいがw
612名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 19:06:25 ID:BkIlRAJq
役者が役に文句いうのはいかんな。
613名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:12:06 ID:G6f9Da0A
役に対して無関心よりはマシだぜ
614名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:23:44 ID:BkIlRAJq
そうかなあ。
この場合、自分の好きなようにキャラをとらえてるわけで、実際に動いてるのとは齟齬が生じるわけだろ。
扇とくっつくな、ジェレミアの方がいい、みたいなこと思って演じるのはどうかと思うよ。
615名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:50:58 ID:zHoq8dGA
>>614
渡辺明乃(ヴィレッタの声優さん)の場合は「色恋沙汰より戦闘! ロボットバトル! ロボットバトル!!」って感じなんだけどなw
パイロットキャラが2キャラ目で、キャスティングの時には相当歓喜してたらしいから。
でもまぁ、プロだし、手を抜いたりってのは心配しなくてもいいだろう。

個人的には両方を一気に解決する「黒の騎士団に寝返ってメインパイロットとして戦いつつラブロマンス」を希望する!w
616名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:18:33 ID:AJqcbnyW
スパロボ大好きらしいね
617名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:51:58 ID:NdhYtMz7
あけのんはグリリバ並みの廃人で有名だぞ
618名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:53:36 ID:agwL0hdP
>>617
なんたって初恋の人が剣心だからなw
619名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:54:54 ID:lOrp2LgC
>>618
それ三宅華也じゃね?
620名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:00:48 ID:NdhYtMz7
>>618
そりゃ三宅さんだ
どっちもうたわれラジオ出演者だから混同したかw

ちなみにあけのんはテイルズ廃人でもある
そしてリアルボクっ子だ
621名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 00:24:59 ID:tdZe0WYv
>>619-620

おおう、しまったそうだったorz

あけのんの「ボク、ゲストだよー?」に激しく萌えたのはいい思い出だw

っとそろそろスレチなんでロロがボクっ娘だったら、というネタを振ってみる。
622スザアニャ:2008/05/18(日) 03:06:25 ID:v/ukuK4M
どうも忙しくなってあまり書けないのが申し訳ない。少しできたから投下するよ
前は終わりのレスしなくてすまない
623スザアニャ:2008/05/18(日) 03:10:38 ID:v/ukuK4M
「くぅ……ふぁ……んはぁ……」
アーニャを後ろから抱きしめる体勢で胸に手を当て、撫で回すように揉みながら乳首を優しく
摘んで弄ってあげる。
「ん!んぁ……ふぅ……あっ!」
嬌声を上げるアーニャの秘穴に、僕は右手を下ろしてその中の蕾に触れようとする。
……指に自分の精液が着いた。これは気持ち悪い。残念だが、今回は秘穴に手で触れるのは止めておこう。
そもそも、先の情事で秘穴はすでに十分濡れているのだから、今すぐ挿れても問題はないはずだ。
僕は右手を使って僕のヴァリスをアーニャの秘穴に当てる。そして、アーニャの右肩から
頭を前に出して左を向き、右を向いたアーニャに口付けした。
「……っちゅ、んむ……はぁ……」
短いフレンチキスを終えた後、僕は両手でアーニャの腰を掴んで下に落とすと同時に
僕の腰を上に突き上げる。
「んくぁぁぁぁぁ!!」
再びの結合にアーニャは大きく喘いだ。僕はそのまま、アーニャの腰を連続で突き上げ始める。
「くうっ!はぁっ!んっ!ああっ!」
既に一度シているので僕は、いきなりだがそこそこ激しく腰を打ち付ける。
アーニャはそれによって力が抜けて来たのか、段々と上体が前の方に降りて前屈みの姿勢になって来た。
「あ!は!あ、あ!あ!」
僕のピストンの速度が徐々に上がって行き、アーニャの前屈みは遂に
土下座するかのようにベッドに倒れるまでになった。それによってアーニャの腰は持ち上がり
釣られて僕も半ば強制的に姿勢を変えられた。僕は膝立ちになり、先程まで腰から上にあった秘穴を今は縦に突いている。
いつの間にか、僕らの体位は背面座位から後背位へと変化していた。
「んはあぁ!ひぃっ!あっ!ああっ!」
今の姿勢を活かしてアーニャの腰を両手で掴み、一度目のラスト辺りよりももっと激しく、そして抉るようにピストンする。
アーニャはこれを受けて、縮込めていた両腕をベッドと垂直にピン、と立てて上体を持ち上げ
目尻に涙を浮かべつつ涎が落ちそうなほど口を開いて快感に酔いしれる。
「ひっ!ふぅんっ!あぁっ!はぁっ!」
アーニャの、一回目よりも感じているのか、一回目よりも大きな嬌声が更にドンドンと大きくなるに連れ
膣壁の締め付けも強まり、僕のヴァリスが限界に近付いて来る。恐らくアーニャも限界が近いだろう。
膣内が痙攣を始めるのを感じる。この体勢なら腰を挟まれる心配もないから簡単に抜けるが―
―避妊薬をもう飲んで貰ったので、中でも外でも一緒だろう。なら中が良い。
「アーニャっ!このままっ!中に出すよ!!」
僕はそう宣言すると、渾身で一気にピストンを激しくする。それに連動して、アーニャの膣が一気に締まった。
「ひぃぁぁあああああああああ!!!」
「うっ!……くぅ!」
アーニャが絶頂して一際大きな声を上げると同時に、締め付けによって僕のヴァリスも体液を大量に放出した。
「は……う……」
情事が終わると、アーニャは事切れたように伸ばしていた腕を折ってベッドに倒れ込む。僕のヴァリスが
まだ入ったままの秘穴から、白濁液がドプッ、と漏れ出した。
624スザアニャ:2008/05/18(日) 03:14:03 ID:v/ukuK4M
今日はこれだけだ。もっと書ければ良いんだが
625名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 07:46:44 ID:t5ar+G6/
全てにGJ!!
いやー、神職人様ズに恵まれているスレだなぁ
毎日ここを見に来るのが楽しみです!
626名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 10:52:28 ID:cHe7yhgS
朝から朝千葉にスザアニャと楽しかったおwGJ!
ギアスのエロ小説は皆良いなw
627名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 12:39:32 ID:Q9FW7BfY
朝っぱらからなんてエロスどもだ!
628ero:2008/05/18(日) 15:04:04 ID:qVoH2utG
すまないが私は1ヶ月程行方を眩ませる。
妹分がなにやら人生に生き詰まっているらしく放っておけない。

だが約束しよう!
私は失敗や同士の助言を活かし、さらにパワーうpしたeroワールドを展開すると!


さらばだ合衆国2chの住人よ。
また会う日まで…
629名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 16:41:49 ID:drs5Y/aw
アーニャたんハァハァ…GJ!!!!!!


ネリ様レイープものキボン
630名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 18:54:13 ID:V7Q9iWpT
変態伯爵に研究される会長希望!
631名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 18:58:25 ID:DXKabift
最新話でナナリーの演説?で南が顔赤くなってないか?
ロリコン?
632名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:15:17 ID:qHbIX3F+
本スレより、合体して転載

*ルルーシュに慰めろと言われたら

◎カレン:泣きながら引っぱたく
@CC:童貞とののしる
Aシャーリー:キスする
Bナナリー:頭を撫でる
Cニーナ:刺す
D千葉:殴る
Eミレイ:SEXする
Fカグヤ:ロリSEXする

G藤堂:なんか説教される
H朝比奈:俺は藤堂さん一筋だから・・・とか言われる
I扇:抱きしめて慰めの言葉をかけられる
J玉城:ホモSEX突入
Kロロ:してやったり
Lラクシャータ:舞い上がりなぁ
Mカズマさん:シェルブラれる
Nディートハルト:カオスSEXする

Oシンクー:蹴り
P天子:言葉通り慰める

Qジノ:本気出してヤルぜ
Rアーニャ:お返し…する?
633名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:19:44 ID:O61YHvFd
>>632
ちょwwwwww吹いたwwww

目立たないところで
朝比奈
ジノ
あたりは本当に言いそうだ
スザクユフィネリ様シャルルも是非予想して欲しい
634名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:24:08 ID:vr4dhs37
スザク:じゃぁ、今すぐ楽にしてやる(Kill的な意味で)
ユフィ:
シャルル:ぶるぁぁぁぁぁあ、甘ったれるな小僧がぁぁぁああああ
635名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:52:58 ID:uJha6k5L
ユフィは膝枕で一緒に星空みながらそんなあなたも好きよ一緒に頑張りましょう
私も失敗ばかりです。一人じゃうまくいかなくても二人一緒ならとかなんとか
636名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 21:04:53 ID:cPnyKqQq
>>632
その流れでいくと、

南:頬を赤く染める

かな?

637名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 21:44:32 ID:fyL1Vi2z
>>632
カズマさんで吹いたw
それなんてスクライド?
638名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 21:53:37 ID:VpnRPXUH
>>632
Sヴァン:俺は童貞だ!
639名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 22:38:31 ID:c+kPIBrL
おまえら別番組混ざりすぎw
640名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 23:30:00 ID:HbpRaFCs
カレンが慰めてくれる本編分岐シリアスルートはこちらですか?
641名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:11:40 ID:qP2KWaHt
>>640
ロロ雑巾さまが見てる
642名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:13:27 ID:VRkKbZrR
ゼロが私を求めているのなら…。私は目をつむり、ゼロを、ルルーシュを受け入れた。
ルルーシュは私を抱き寄せ、その両手で私の躰をまさぐる。
くすぐったい、というよりは、欲情し始めているというのが正しいだろう。
更にルルーシュは舌で私の口内を犯し始めた。



お休みなさいました。
643名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:45:08 ID:y2CxXX6B
特別ルルカレ好きというわけでもないんだが
例のセリフのせいでエロイ妄想が止まりません
644名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:52:14 ID:XGFAH6yv
自分を慰めるように女性団員に命令するが
「ゼロ様は短小包茎なんですねwww」「早漏ですねゼロ様www」と馬鹿にされる電波を受信した。
645名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:53:00 ID:hgP6PIhd
>>642
節子、それゼロちゃう
童貞やで(´・ω・`)
646名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:00:55 ID:BNQeCqZZ
ルル『俺を慰めろ。』
カレン後すざり
の流れはやばかったwwエロすぎw
647名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:01:58 ID:qP2KWaHt
>>644
むしろ神楽耶が無邪気にそれ系いいそうだ

C.C.→ピザ食いながらついでに足コキ、終わったら足についたカルピスを舐めさせる
神楽耶→うわぁ、かわいらしいおちんちんですわね!
別Verカレン→ゼッゼロの命令だからやってるのよ!ルルーシュのためじゃないんだから!!
648名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:03:20 ID:VRkKbZrR
合衆国日本の王の妻:神楽耶
ゼロの妻:カレン
ルルーシュの妻:C.C.

はらませほうだい
649名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:20:40 ID:I5nvefbw
650名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:26:31 ID:iJCupuvx
ルル『俺を慰めろ。』
カレン『ダメッ!』って事は嫌じゃないんだなw
651名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:34:04 ID:GN9w/gVz
今までゼロとカレンネタはいくらでもあったが今後公然とルルーシュとカレンのネタが出来るようになったってのはすごいうれしい
このスレに限らず同人誌とかでもルルカレネタがどんどん増えることを願う
652名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:45:18 ID:BNQeCqZZ
ルルーシュ「俺を受け入れろカレン。」
カレン「・・・っう、んぁ、だめぇ!!」
653名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 03:33:09 ID:J+tq2s/8
654名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 04:15:57 ID:1nQGGWHn
>>653
これはこれで男らしくてカレンっぽいなw寧ろ俺の中でのカレンはこんな感じだw
そしてルルが被害者っぽくなってるのにワロタw
655名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 04:34:16 ID:J+tq2s/8
>>654
やっぱあのシーンのanotherがあるとしたらこんな感じかなとw
ルルーシュはやっぱ受けしか似合わないw
656名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 07:31:18 ID:k8hRrmdf
>>653
クソ吹いたwww

>>654-655
だなぁw
慰めろといっておきつつ、あまりの超展開ぶりにポカーン。
657名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 09:13:51 ID:gc+94VC5
>>648
合衆国日本の王の妻:神楽耶
ゼロの妻:カレン
ルルーシュの妻:C.C.
ランペルージとしての恋人:シャーリー
元皇族としての愛人:ミレイ
お兄ちゃんとして:ナナリー
同性愛者として:ロロ
658名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 11:27:50 ID:UxWRVYrD
>>657
合衆国日本の王の妻:神楽耶
ゼロの妻:カレン
ルルーシュの妻:C.C.
ランペルージとしての恋人:シャーリー
元皇族としての愛人:ミレイ
お兄ちゃんとして:ナナリー
同性愛者として:ロロ
弟として:コーネリア new!
659名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 12:31:59 ID:VRkKbZrR
>>658
ドラえもんが何とかしてくれる:ユフィ
660名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 16:34:29 ID:NH2CmtbA
実際慰められようとしたら「や、やっぱりダメだぁああ」って
ルルーシュから逃げ出しそうだ
661名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:05:55 ID:k8hRrmdf
>>659
テラ不謹慎
662名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:11:50 ID:aXj6kb6H
ルルのオナニー展開でも有りだな

ルル「俺を慰めろ」
カレン「…ッ童貞のくせに命令してんじゃないわよ!…じ、自分で慰めなさいよ!」
ルル「…え」
カレン「あっ…ご、ごめんなさい…」
ルル「……あ…うん」
カレン「……み、見てあげるくらいならできるから…」
ルル「は?」
カレン「はっ、早くしなさいよ!こっちだって恥ずかしいんだから!」


ルル涙目
663名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:29:22 ID:EidxgY0/
C.C.、カレン、シャーリー、ミレイ、カグヤ、
正直ルルーシュは誰と絡んでも>>653以外の展開が想像出来ない
664名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:34:34 ID:Q0weY7VK
カレン厨気持ち悪い
665名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:37:13 ID:EprFdba/
664
同感
666名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 18:58:44 ID:G+O4kXhG
何が何でもルルーシュは受けでマグロじゃないと、って流れはどうかと思う
今回の後ずさるカレンに萌えてる人間だっているんだよ
667名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 19:08:34 ID:oK16pKDC
そんな流れだったのか。
668名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 19:13:12 ID:k8hRrmdf
そんな流れだったとは初めて知ったぞ。
669名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 21:25:22 ID:pMp9SOly
>>659
そのネタはちょっと不謹慎

童貞だって頑張って攻めることもあるだろうさ
670名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 22:00:53 ID:NH2CmtbA
ルルーシュの場合攻めても、実は相手は感じている振りでしたってオチが浮かぶw
671名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 22:05:41 ID:aiJndSoz
ある意味伊藤誠並の下種でへたれだからな>ルル
672名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:22:28 ID:YfhFWgEc
早くカレンがもしも慰めた時の展開を書く作業に戻るんだ
673名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:34:56 ID:MFyS5MgO
とうとうゼロとカレンではなくルルーシュとカレンをちゃんとした設定で自然に絡ませられるんだもんな
この期を待ってたって人はめちゃくちゃ多そう
674名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:45:48 ID:dfanHP2j
ルルーシュでもヴィレッタ相手なら攻めに回れると思うんだ。
675名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:49:27 ID:0dIyY+qb
ふとシャーリーに性的な意味で言葉責めするマオという妄想が思いついた
明らかな二番煎じだな、これ
676名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 02:15:38 ID:66yWi7wI
二番煎じなんてSSではしばしばあること
677名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 05:35:43 ID:WyRDUxEA
アンドロイドユフィ
678コードギアプ最終回 :2008/05/20(火) 06:18:45 ID:2x8liMZ/
 
神 「 やっときましたね。おめでとう! このゲームを勝ち抜いたのは君たちが初めてです」
ルルーシュ「 ゲームだと?」
神 「 私が作った壮大なストーリーのゲームです!」
スザク「 どういうことだ?」

神 「 私は平和な世界に飽き飽きしていました。 そこでブリタニア帝国を作ったのです」
カレン「 アンタ、何考えてるの!」
神 「 ブリタニア帝国は世界に戦乱を招き、面白おかしくしてくれました。
  だが、それもつかの間。 圧倒過ぎる帝国にも退屈してきました」

CC「 そこでギアス……か?」
神 「 そう! その通り! 私は悪魔を打ち倒すヒーローが欲しかったのです!」
VV「 なにもかも、貴方が書いた筋書きだったんだね」

神 「 なかなか理解が早い。 多くの者たちがヒーローになれず、消えていきました。
  死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が、必死に生き抜いていく姿は
  私さえも感動させるものがありました。
  私はこの感動を与えてくれた君たちにお礼がしたい!
  どんな望みでもかなえてあげましょう」

玉城「 お前のために、ここまできたんじゃねえ! よくも俺たちを! 
   みんなを! おもちゃにしてくれたな!」
神 「 それがどうかしましたか? すべては私が創ったモノなのです」

ルルーシュ「 俺たちはモノじゃない!」
神 「 神にケンカを売るとは……どこまでも楽しい人たちだ。どうしてもやるつもりですね。
  これも生き物のコード……ギアス、か。
  よろしい、死ぬ前に神の力を とくと目に焼き付けておけ!!」

皇帝「 ちょっと待てぇぇぇぇぃ! どんな望みでも叶えると申したハズだが?」
神 「 言いましたが、何か?」
CC「 …ルルーシュ、我らの望みを言ってくれ……」 
一同「 決め文句ぅ〜♪ 決め文句っ♪ 」


ルル「 神よ……
         ……
            ……
               ” 死 ね っ ! ” 」

神 「 うわ〜い! 」 ガクッ


(本スレより、改変)
679名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 07:15:31 ID:58DmffGY
エロ無しは自重しろ
680名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 21:12:46 ID:rtdpd0XN
カレンスレ荒らしてるのってここのライ厨?
681名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 21:14:23 ID:AVhneKz5
そもそも荒らしになんかあってない
自分で気づかないうちに荒らしてるだけ
682名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:13:23 ID:R0zHx4S6
駄目だ、ルル×CCだとマグロなルルーシュしか考えられん

「――安心するがいい、私は既に閉経済みだ。つまり、後腐れがないわけだな」

CCはどこか寂しげに…そのくせ、どこか熱っぽい瞳でそう語る。
金縛り状態で押し倒されているルルーシュは、己の貞操を守るべく儚い抵抗を試みるが、
力を与えてくれた魔女に勝てるはずもない。
創造主と被造物。その力関係は永遠に不可逆。
永久普遍の残酷な真理を突きつけられ、ルルーシュの頬を汗が流れ落ちた。

(嫌だ…俺が、俺が初めてを捧げたい相手はっ…!)

一人の女性を思い浮かべ、何かを叫ぼうとするルルーシュの口を、CCの唇が塞ぐ。

「莫迦…。野暮な拒絶は聞きたくない」

どこか拗ねたような…奇妙に幼い表情は一瞬だった。
魔女はうっすらと頬を上気させつつ、蠱惑的な声音の言葉を投げる。

「とにかくだ。私が相手であれば、『閉経後 今なら生で やり放題』と言える。どうだ? 
 男として嬉しくはならないか」
「だだ、誰が嬉しくなど…!」

言い返しつつも、ルルーシュのそれは切ないほど正直に反応していた。
CCは「んっ…」と熱く固い感触に反応しながら、透き通った笑みを浮かべた。

「邪険にするな。…私は、お前が望むならいつだって応えるぞ…?」

魔女というより乙女と呼ぶべきものが、その声にはこもっていた。

――もう、逃げられない。

その確信が脳裏に弾けた瞬間、ルルーシュは最愛の人の名を叫んでいた。

「ナナリー! 助けてくれ、ナナリー! 私は、ナナリーの中で果てたいっ…!!」

CCの表情が瞬間凍結した。こめかみに青筋が浮いた。
そう、ビキビキッと音を立てそうな勢いで。
683名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:15:56 ID:R0zHx4S6
適当に書いた
推敲してないから語彙が少なくなってる
だが後悔はしていない

ああっ、ゴメンなさい、謝るから石は投げないで――――――!!
684名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:20:02 ID:eTx36VaE
カレンorシャーリーで来ると思ったのにこのオチは予想斜め上だった
ある意味GJ!
685名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:59:31 ID:GWlpcDj/
ルル犯罪www
686名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 01:11:30 ID:z5qFmt8D
皇帝にルルの性癖について通報したら、なんか
「あやつめ、やぁりおったわ!」
とか高笑いなさっていたんですが。
まだやってへんけど。
687ロスカラ小ネタ:2008/05/21(水) 01:13:34 ID:d+KodHcW
ロスカラ小ネタ、苦手な人はスルーでお願いします。

―ルルーシュのライ観察日記―

 ライ、突然現れた謎の男、敵の可能性は十分にあった、直ぐ様
俺はライの部屋に盗撮機と盗聴機を仕掛け監視を開始する。
 しかし彼は本当に記憶喪失のようであり、しかも黒の騎士団へと入団した。
 腕前はカレンと同等かそれ以上、もう俺にライを疑う必要はなかった。
――だが

「八時か、そろそろだな」
 俺はノートパソコンを取り出すと自室を出た、部屋にはC.C.がいるから
この作業は行えないのだ。
 空き部屋に着くと鍵を掛けパソコンを起動させる。
「よし、計算通り」

 画面に写るライの部屋にはライ、そしてカレンの姿があった。
 二人は他愛ない談笑をしている、そしてライがふと後ろを向いた瞬間
カレンの目が怪しく輝きそのままベッドへと放り投げ馬乗りになる。
「相変わらず凄いな・・・」
 カレンは妖艶な笑みを浮かべライの唇を自らの唇に重ねる。
『んっ・・・ふっ・・・、最近、騎士団の活動で忙しかったから・・・欲求不満だったの』
『カレン・・・』
 イヤホンから流れるカレンの声は発情した雌の様だった。
 お互い裸になるとカレンはライの半勃ちになったモノをくわせ奉仕する。
「さすがカレン、日に日に上達しているな」
 初めてくわえていた時は噛んでしまい大変な様子だった、あの時の
ライの顔は忘れられない。
『んむっふっんぁ・・・ふぅ、次は・・・』
『くぅっ!』
 カレンはその豊満な胸でライのモノを包み込むとゆっくりと
動かしていく。
『どう?』
『ぁ、あぁ、気持ち良いよ・・』
『そ、そう?良かった・・・えいっ』
『くっ・・・そ、それは刺激が・・・』
 ライの腰が震え出すとカレンはすかさずモノをくわえラストスパートに入る。
『で、るっ』
『んんっ・・・・んっ・・んっ』
 あまりの量に口から漏れそうになるのを手で掬いながらカレンは
ライの吐き出した液体を飲み下していく。
『んふっ、濃いね』
『はぁ、はぁ・・・久しぶりだからな』
688ロスカラ小ネタ:2008/05/21(水) 01:14:47 ID:d+KodHcW
 ライのモノは萎えることはなくそのまま硬く反り勃つ、カレンがその上へと
立つとゆっくりと腰を落としていく。
『カレン・・・?』
『くわえただけでもう・・・だから、ね?』
 モノの先端が入口に当たりカレンが軽く喘いだ。
『あんっ、いく・・・ね、・・・んぁぁああああっっ!!』
 一気に差し込まれカレンの目が大きく開かれそして顔がだらしなく変わる。
「ふぅっ、さすが、カレンはエロい顔を、するな」
 腰を打ち付けながら胸を揉むライにカレンは激しく乱れる。
『また、大きくなったんじゃないか?』
『ぁんっあっんっああっ、そんなっ・・・ライが、ひぁっん揉む・・・からぁっ』
 エースパイロットの二人だけあり体力とも半端ない二人の交わりは
凄まじいの一言だ。
「ふぅっ、ふぅっ」
『で、出るっ』
『いいよっ、今日は・・・大丈夫、だからっ!』
『ぐぅっ!!』
『ぁぁぁああああっっっ!!』
「ぐっ!!」
 カレンが一瞬怪しく微笑んだ気もしたが今はこの生臭いティッシュを処理せねば。
『はぁっ、はぁっ・・・カレン』
『ライっんちゅっんむっ』
「やれやれ、もう二開戦目か」
 俺はパソコンの電源を落とすと後始末を終え何事もなく自室に戻る。
 続きは後で見よう、録画もバッチリ、抜りはない。
「遅かったな」
「なに、ゼロとして団員の管理をきちんとしないといけないからな」
「?」
 そう、これは覗きではない、絶対に・・・!。
―end

689名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 02:28:01 ID:lntoavyZ
ナナリー死ね
つか近親はやめろ
690名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 02:48:31 ID:z5qFmt8D
こういうスレでキャラアンチとか不毛すぎ
691名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 07:06:17 ID:m8+Kjt7X
ルルナナ待ってるぜー
692名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 08:23:02 ID:b/BTgwL8
>>675
マオさんは性的な意味で責めキャラとして非常に優秀だぜw
読心による的確な感じるポイントへの攻撃と言葉攻め
更に緊縛スキルまでもっているので嫌なのに縛られて感じちゃうビクビクッも可能
シャーリーがマオに会ったのが昼。夕方まで十分時間はあったし
ケーブルカーの駅でさぞやエロいことになっていたであろうw
693名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 09:58:09 ID:z5qFmt8D
コンパクツにしてあげる〜

ところでここのエロって女脱がなきゃダメ?
694名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 10:04:09 ID:kVo2X8hO
>>693
半脱ぎ上等オオオォォォ!!
695名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 12:13:22 ID:rPGOEBcj
マオ先生の弱点はC.C.にしか興味がなくそのC.C.にはギアスが効かないと言う点だなw
696名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 13:26:14 ID:RWB3C+D8
>>687
GJ!
ゼロwタシーロすんなw
697名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 17:32:25 ID:KiSz2GH7
>>688
GJ!だがルルーシュがいかように隠れて覗きをしていてもC.C.は知っていそうw
698名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 17:56:50 ID:XmbLm9dh
ルルナナってマイナー?
一番萌えるんだが
699名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 20:20:43 ID:IXVXuRfr
なんかゼロの目の前でスザクに助けを求めて、喜んでついていくあのシーンが
普通にNTRに見えてしまった。兄妹なんだし、本来スザクにあげるはずの妹だったから
別にいいはずなのに何でだろうかw
700名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 20:33:19 ID:d+KodHcW
>>698
マイナーではないと思うよ、ただルルーシュのシスコンってのは
あくまで兄としてなのが本編で言われているからエロ関連より
まったりした兄妹の団らんとしての方が好きな人が多いのかもしれない。
701名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 20:49:03 ID:lntoavyZ
近親はいらん
702名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 20:57:14 ID:j1i4kS+M
近親苦手な人多いよなぁ、自分は大好きなんだがw

自分はシュナイゼル×ナナリー(何て略したらいいか分からん)かルルユフィを
書いてみたいんだが、幼少時代しか思い浮かばねぇ
ロリペドも難しい嗜好だな
703名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:49:15 ID:J6lA1lAJ
2次元の近親はおk
3次元は即死ねだなwwww
704名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:59:10 ID:oSjVVVzJ
二次でも親×子は許せないし、兄妹姉弟間でも許せないんだが、ルルナナはおk
ルルがナナリーを大事にしてるからかな…無理矢理とかなさそうだし!
705名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:16:12 ID:QbiapPIT
エヴァのシンジ×レイも近親だったりする
706名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:56:12 ID:Q7V/orBX
というかこの作品ならシャルルとマリアンヌって近親っぽくないか?
707名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:02:54 ID:OlwlBg8c
同人漫画でルルーシュ×ユフィとかルルーシュ×ナナリーも読んだが
いらん争いは嫌だからここで近親はいいわ
背徳感に萌えるが生物学的には間違ってるし…百合もだけど
そんな議論をダラダラとここで見たくないし
708名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:07:04 ID:d+KodHcW
需要の数とそのカプの是非を混ぜて語るのはスレ的に良くないんじゃ?
709名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:08:51 ID:cVvCQRS1
エロパロで○○×○○は駄目とか、そんな議論は無駄
近親でも嫌ならスルーすればいいだけ
710名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:29:06 ID:z5qFmt8D
スルーが普通じゃないのか?
なんでこんな議論になってんだか。

>>694
半脱ぎですら・・・いやごめんなんでんなか。
711名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:31:46 ID:FnZFXTzc
そうやって議論に持ち込んで荒らすのが目的だからだろう。
イラネ厨が暴れてるのは一人だけ

>>688
まさかのライカレでGJ!!ルルーシュwww
712名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:42:16 ID:5AQ3tXRW
結局今までで一番相思相愛で幸せそうなカプってなんだろうな?
コードギアスは相思相愛自体少ない気がしないでもないが。
713名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:57:40 ID:p72N7pLc
>相思相愛
しいて言うならルルとシャーリー?ルル的には「ちょっと好き」っぽかったけど
714名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:04:03 ID:sb60JBVA
「まあ悪い気はしない」程度だもんな
本編には相思相愛のカプはいない感じ
715名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 01:02:20 ID:OfRjSxg2
まぁあくまでここはパラレルなエロを楽しむところだからね
本編と大きく離れてルルーシュ×コーネリアとかがあっても
自分が気に入らないならスルーすればいいだけかな
カップリングの好みは人それぞれだから…ガンガン職人の投下を待ってます

>>688
覗きのルルーシュはともかくライカレがそれっぽくていい
716名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 01:27:35 ID:UZlQ6Rix
一応スザクとユフィは相思相愛だったんじゃないか?
ユフィ死んじゃったけど
717名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 02:48:34 ID:oI5DStB9
恋愛感情じゃなかったら相思相愛ってのはいくつかありそうだけどな
ルルーシュとナナリーとかユフィとコネ様とか

ギルフォードのコーネリアへの感情と
セシルさんのロイドさんへの感情が恋愛かよくわからん
718名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 02:56:19 ID:24keHlWa
>>712
う〜ん、あくまでゲームだけどライカレはガチだったな
719名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 03:00:58 ID:B3FBoBSl
CCとマオも情はお互いあるけど分量に差がありすぎたよなw
逆にまったく情のないフル陵辱だがマオとシャーリーとかマオとナナリーにも
性的な意味でぐっとくる俺はマオ好きなのかも知れないw
720名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 03:37:12 ID:q3zA3nE1
>>717
>ギルフォードのコーネリアへの感情

これはカレンのゼロへの感情にも通じて尊敬・崇拝といったものだろう


721名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 04:01:11 ID:8B7ylpX8
>720
つまりユフィが死んだ時
ネリ「私を…慰めろ」
ギル、後退り。
ネリ「男のお前にならできることがあるだろう…?」
的な感じだったわけだ。
722名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 09:02:44 ID:DtUpG5kN
R2にライが出てきたら記憶改変させられてて蒼ヴィンセントに乗ってカレンと戦うとか妄想してる
もちろんカレンルートの話ね
自分には文を書く力量がないから妄想で終わると思うけどね
723名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 11:11:44 ID:tkuZPyL+
>>721
さすがの我が騎士も据え膳は拒めそうにないですね
724名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 11:14:36 ID:HbRan7kJ
スザク×ユーフェミアは普通に相思相愛だと思うがな。
つかスザクの話題を敢えて避けてる雰囲気な辺り本当にスザク嫌われてるなwwww
725名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 12:53:43 ID:1kYWy2Tp
考えてみるとギアスパロの中で愛あるエロってのは貴重なのかもしれない
スザユフィ書いてた職人達はR2じゃユフィいないしもう来ないのかな
となると相思相愛が読めるのはやはりライカレ…
726名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 13:21:36 ID:hqwekqDE
千葉と藤堂は……師弟愛かな?
727名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 13:52:36 ID:iR75LLzP
千葉は一方通行だからな
そもそも恋愛感情なのかなあれは
728名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 16:30:09 ID:v30tcMQ7
藤堂は考えてる事が解らなさすぎるからな…
忠実な一部下としか思ってないんじゃね?>千葉さん

そもそも藤堂って童貞じゃないの
お堅そうだし
729名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 17:12:22 ID:lK/8TE+8
藤堂には生涯操を捧げた許婚がいたけど、鉤爪のブリタニア人に殺されたから、
その復讐のために戦ってるんじゃなかったっけ。
730名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 18:47:55 ID:tkuZPyL+
>>729
「ウェイクアップ、斬月」ですねわかります
731名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 19:05:35 ID:fzz/4sZ2
シャリ→ルル
ユフィ→スザク
ロイド→ランス
南→ナナリー
あたりはガチだと思うけど相愛ではないな
732名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 19:25:24 ID:z3E78mS7
>>731
南はワンシーン頬染めただけで上3人と同じレベルなのかww
733名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 19:51:32 ID:IiDJvAnc
1期の時はユフィ⇔スザクはガチだと思ってたが、2期見てるとスザクの方は微妙だな。
734名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 19:59:27 ID:y790bGCH
二期のスザクはもう恋愛とか人間とかに興味ない感じじゃね
735名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 20:01:46 ID:Dm0qfdcp
ある意味両想いと言えばそうだけどな>スザクとユフィ
736名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:11:07 ID:Ti7/tUcJ
>>733
何故そう思っているのか説明して欲しいな。

最愛の人を失ったからこそ、強硬手段にも出るようになったんじゃないだろうか。
もう、今のスザクにはユフィと自分の共通の夢であった、日本の確立しかないんだよ……。
737名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:14:48 ID:+DMFCUMt
日本の確立は…違うだろ
738名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:21:52 ID:O938d/hR
スザアニャ神マダー?(゜∀゜)ノシ
739名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:22:46 ID:8eElgQ+M
ユフィがあんな殺され方さえしなければ、
スザクもあそこまでファビョらなかったとは思うから、
あれはあれでしっかり愛だろ。
ナナリーのことを受け入れる気ももうないようだし……
って、もしかしてヴァンと鉤爪をどっちも一人でやっちゃうの?
今期のスザク。

それはそれとして、スザアニャ神はお元気だろうか……
740名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:35:09 ID:+dtUmqAz
やっぱスザユフィ人多いなー
ルルユフィで固まりきっててスザユフィは信頼と忠誠オンリーな俺はすさまじく肩身が狭いorz
741名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:49:44 ID:uHhYinWu
>>739
ナナリーの騎士だけど利用してるような感じがするよな。

>>740
いいんじゃね?それはそれで。
742名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:05:39 ID:8eElgQ+M
>>740
エロパロ的板です。
どっちもおいしくいただきます。
743名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:06:02 ID:8B7ylpX8
ルルユフィは初々しく、スザユフィはバカップルなイメージ。
いっそ3Pでもおいしくいただけます。
744名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:12:33 ID:4o8DXqpY
>>726
ロスカラでの厳島の事の話から察するに、当時学生だった彼女には藤堂さんがヒーローの様に見えたっぽい。
745名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 23:40:34 ID:Cwt7jnF1
ルルカレいないな
このスレはNGなのかな?もしそうだったごめん
746名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:04:08 ID:3pa452ZB
>>745
関係ないでしょ。
エロパロでNGなんてナンセンスだ。
嫌なら読まなきゃ良いんだし。

で、バカップルなルルシャリは無いの?
747名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:42:59 ID:6iQgDbCC
ここでスザクとCCのエロパロという、最も有り得ない話を期待してみる
748名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:44:44 ID:lGMXlkZs
スザアニャ神さま〜
お願いしますぅ〜。
749名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 01:08:16 ID:X6WoYecP
さすがIDがCCなだけのことはある
750名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 01:12:47 ID:lGMXlkZs
スザアニャ神さま〜
このままじゃ、いつまでたっても
抜けないよ〜、は、はやく〜
751名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 01:38:40 ID:2690bFb3
>>747
それ、難しいけど面白いね。
本編でありえないからこそエロパロで見てみたいな。
ありえないのに抵抗ある人は、前書きで警告すればスルーできるわけだし

C.C.とオレンジとか、ねーよwwww的なのを考えてみる
他にはキューエルとヴィレッタとか
752名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 04:46:53 ID:81qMZl+U
>>747
新鮮だなw
いつもは攻身っぽいC.C.だけどスザク相手なら
タジタジになってそうな…?意外に萌えるかもしれん

>>751
シンクー×カレン
ロロ×シャーリー

適当に考えてみた
753名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 05:14:14 ID:yUhikAiz
>>751
ロロ×CCとかどうすか?

もういっそルルもいれて3Pも等
754名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 05:36:27 ID:KaVCyPom
ルルカレいいよルルカレ
755名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 05:53:04 ID:aUe5zfZg
パロディーものなら無理なカプでも可能。
例えば、ルル=カツオ
スザク=マスオ
ナナリー=ワカメ
ユフィ=サザエ


こんなパロとか
756名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 05:55:54 ID:QuOZvhDC
>>755ほどの変態は見たことがないっ!
757名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 08:53:00 ID:bDZhk3ll
ロイドのパソコンにミレイのありとあらゆるデータが収められている
…っていう夢を見たwww
758名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 09:45:19 ID:vqCEuXZ7
ロイドのパソコンの中はランスロット×紅蓮とか
金ヴィンセント×青ヴィンセントとか
そんなのばかりだよ
759名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 10:00:14 ID:w5OSybCP
ロイド×ランスロット一色だろ常考
760名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 13:59:16 ID:s89+3ODm
ガニメデもないか?
てか、ナイトメア全般じゃない?
ナイトメアオブナナリーのあれをいじってみたいとかは思わんのだろうか?
761名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 15:52:44 ID:JSaxFLQF
実はランスロット仮面には息子を強化する機能もついていて・・・
762名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 17:14:57 ID:toAU0M4g
強化しすぎて寿命が縮むんですね、わかります
763名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 20:39:53 ID:Ysw1Bij8
ロロかスザクか皇帝がCC取っ捕まえるSSとかどうよ
764名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 21:04:36 ID:ViEUXosl
CCの場合、捕まったとしても逆レイプしそうだな
765名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 21:13:34 ID:vxgUh07a
つーかC.C、
最初はもろ捕まってたじゃん。
拘束衣着せられてたじゃん。
766名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 22:34:21 ID:yUhikAiz
じゃあ、もうクロヴィスあたりは食われたんだね、CCに。
767名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 22:37:44 ID:QvJRhcRu
CCメンクイっぽいからな〜
768名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 00:23:42 ID:aDKL/Fk9
>>757
その夢をどうか分けておくれ
ロイドさんもミレイさんも好きなのに、どうもエロが思いつかん
769名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 03:02:15 ID:hcD3bby7
ありそうでないのが、スザクとセシルさん。
おねーさんが教えてあげるとか個人レッスンよとかあってもいいやんか!
読みたいやんか!
770名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 10:26:46 ID:68evOUyF
ロロやヴィレッタ達がルルーシュの全てを監視していたついでにロイドもミレイの全てを監視させていた…なんて頭を過ぎった。
ロイドのパソコンはミレイの記録でいっぱい。手に入れたデータを元にミレイを好き勝手に弄ぶロイド……無理か。
771名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 22:33:06 ID:djC+TBoQ
>>770
あきらめるなっ!
772名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 22:37:58 ID:x9e1XN06
>>771
その流れだとルルをオカズ&名前連呼してオナってる映像を元に
ロイドにネチネチ嬲られるって展開だな
773名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 22:39:17 ID:GNba2fjY
つか微妙に避けられてる気がするが、スザナナは駄目なのか?
774名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 22:45:28 ID:G6kNKs7v
空気悪くなる原因だし、そういうこと言わない
普通にありだと思うよ
何でも来い来い
775名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 23:50:54 ID:awSYTImv
枢機卿×ナナリー
776名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 23:53:53 ID:k9O0ownG
>>773
全然ありだよ。
でも難しそうだな。
スザクは七リーを利用しようとしてる感じがするし。
777名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:03:45 ID:Z/UEVnz0
>>776
利用しているのならむしろ簡単じゃないか?
ナナリーの自分への好意に気づいたスザクが、利用するために関係を持つみたいな感じで

逆に、純粋に大切に思っている方がスザク×ナナリーのエロは難しいと思うけど
大切に思っているからこそ汚れた自分が触れるわけにはいかない的な感じで
778名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:04:21 ID:zE94362B
sage忘れたorz
779名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:07:27 ID:JKr//PHT
>>775
枢機卿×ナナリーなら、夢の鬼畜ルルナナが実現するな
780名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:18:26 ID:JdT1otR6
>>770
婚約もしたし、概念だけしか知らなかった女性についてもっと詳しく探求する気になったロイド。
ミレイの監視をして行動・思考・生活パターンを統計にまとめたり趣味・思考の系統を分析してみる。
データが十分集まったところでパソコン内にバーチャルミレイを創出し、ありとあらゆる場面を想定しての仮想実験。





…ここまで妄想して思ったが、これは確実に結婚初夜が大変なことになるな。
781名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:24:21 ID:NrG6KVUC
>>779
見た目的にはなw
782名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:36:04 ID:jfiVIBXW
女性型ランスロット――通称ランスロッ子の開発秘話である。
783 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 07:02:45 ID:htDBpvbn
スザク×セシル、R2ネタ
直接エロなし厨房小ネタ投下
しますか。します。
784 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 07:05:40 ID:htDBpvbn
「スザク君?まだ何かしてるの?
お休みの日なのに……」
「セシルさんこそ」

ここは新総督府が置かれた政庁の一室。
騎士柩木スザクはその指揮管制室でパイロットスーツのまま
コンソールに両手を突いた姿勢でモニターを凝視していた。

一方でドアを開け、薄暗い部屋へ入室してきたのは、セシル・クルーミー。

この麗しい技術武官は先週の出演時と同じ薄紫の柔らかなキャミソールワンピースに
丈の短い白いカーディガンを羽織って困り顔で優しく微笑んでいた。
785 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 07:09:45 ID:htDBpvbn
いや、でも良く解らないけれど、このタイプのキャミソール姿でセシルさんのような人が
バスト下を紐で縛るのはやり過ぎではないだろうか。目のやり場に困る。
本人は意識して居ないのだろうけれど。

「たまには息抜きしないと!
男のひとは何かに根を詰めすぎると
変な方向に壊れやすいものだから……解るでしょ?スザク君なら」
「セシルさんはもしかしてギルフォード卿のお見舞いですか?
また?」

あの役立たずの居る軍病院は政庁の一画に有る。それをネタにスザクは大急ぎで話を変えた。
786 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 07:12:42 ID:htDBpvbn
だいたいロイドさんと一緒にされてはたまったものじゃない。
それとも別の人間の事を言っているのだろうか。そもそも男って
セシルさん位だとどれ位知っているものなのだろうか。いや性的な意味でなく。

スザクには見当も付かなかった。
……いや、そうじゃない。今は他に考えることがあるのだ。邪魔しないで欲しい。

「ええ。もうほとんど良くなっているのだけれど、腕の怪我のせいで
右手が自由に使えないみたいなの。
787 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 07:15:25 ID:htDBpvbn
大した事は出来ないけれど、お手伝いして差上げたら
大きさとか柔らかさとか匂いとかが良いっておおげさに感謝されて……

えっと……それ、先週の配信?
最後のゼロの宣言の辺りよね?
でも、戦闘シミュレーションなら別の回の方が……」

「いえ、これで良いんです。」

あまり良く理解したくないセシルの会話の前半部を無視してスザクは答えた。
ようやく本題に入る事が出来る。そう、これはとても重要なことなのだ。

「セシルさんの言う通り、これは先週の配信です。
BIGLOBEで。便利な時代になりましたよね。
788 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 07:20:48 ID:htDBpvbn
おかげで僕は気付いたんです。」

「それは……」

「ここを見て下さい。僕の、本気か?のセリフの後です。
右手を一度引いて居ますよね?
その後、胸元で回すように上へ持ち上げて
左手と入れ替えで一気に右手を前に伸ばす。」

「それが……」

「一見派手な腕の動きに惑わされがちですが…!ほらっ!見て下さいっ。!
腰が不自然に曲がっています!
これが、この不自然な腰のくの字曲げこそが、ルルーシュの、いや
ゼロのパフォーマンスの正体なんです。」

「……」

「思えば今まで僕がしてきたことは
ただランスロットのコクピットで
789 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 07:37:49 ID:htDBpvbn
馬鹿な!とか本気か!とか叫ぶ事だけでした。
それじゃあ駄目なんです。

ゼロに有って僕に足りない物、それは決めゼリフとパフォーマンス……
そう、だけどオーバーアクションは僕には相応しくない。
もっとこう……脇を引いて小さいガッツポーズで……
決めゼリフはネットで見つけたあれがいい。そう、
ようやくヤれる!
……いや、足りない……もっと何かが……
これじゃあナナリーとは出来ない……僕は今度こそヤるんだ……ナナリーと……
新総督と……副総督と……
僕は……僕は……
…………………………ユフィと
…………」
790 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 07:59:03 ID:htDBpvbn
「……スザク君」

途中から黙ったままスザクの話を聞いていたセシルは
恐慌状態に陥ったスザクを前に向かせると
その頭を優しく抱きかかえるようにして抱き締めた。
そのままで撫でられるセシルの指の繊細な感触と、押し付けられた胸の滑らかな肌触り。
女性の物としか表現出来ない、普段自制して意識しない様にしているセシルの甘い匂い。
そうしたセシルのすべてが、抱きかかえられたままのスザクへと伝わってくる。

「もう……手遅れかもしれないけど……
射精(だ)して見る?
お姉さんにお世話されてるつもりで?」

「姉……さん?」

「そう。……お姉さんには何回でも好きな様に何でもしていいの。
出させてあげる。何回でも……何度でも……

……だから」



791 ◆cboFLV.7rc :2008/05/25(日) 08:29:40 ID:htDBpvbn
――― こうして元日本国首相の息子そしてブリタニアの虐殺皇女の騎士である
一人の少年はセシル・クルーミーの手により童貞を喪失した。

何を馬鹿なと思うかも知れない。有り得ないとも。
だが時として強さや利口さではなく
若さ故の愚かさやヤりたさこそが幸せへの近道であるということを
誰が否定出来るだろう。エロさを求める一人としてこうした出来事が本編で展開されることを
望まずにはいられない。
前作を考えれば可能性はある筈だ。
いずれBlueLayででも売らなければならないのだから

(終わり)
792名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 08:34:12 ID:htDBpvbn
>>769
こうですか。わかりません〉〈
793名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 09:19:02 ID:1gcfTXVZ
スザクは童貞じゃないぞ?
794名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 09:26:02 ID:jfiVIBXW
んもーGJパフォーマー
795名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 09:31:50 ID:lpJ+lG4y
スザクは経験済みです
バイクのお姉さんって本編で出てくるのかな?

でもセシルさんお姉さんネタいいな!GJ!
796769:2008/05/25(日) 10:01:24 ID:WZPjpD1Y
>>792
そうですよ、わかりましたね?

ってか、ありがとうマジありがとう。
スザクがチェリーかどうかなんてオラもうどうでもいいだ!
797名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 11:00:48 ID:Eoa4YgNd
>>783-791
お疲れGJ
>若さ故の愚かさやヤりたさこそが幸せへの近道であるということを
さすがだぜウザクw

しかしシュナイゼル×マリアンヌなんてのは、ありえないよ…な
いやまあ、シュナイゼルって掘るオーラが強いキャラに見えるから、
個人的にCPが難しい気がするんだ…
798名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 11:20:16 ID:1AwujSHM
ギルフォードを役立たず呼ばわりしてるスザク・・・
なんかワロタ
799名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 12:41:15 ID:lpJ+lG4y
>>797
シュナイゼル×マリアンヌ良いな!
シュナイゼルは裏ではけっこう遊んでるイメージがある
お抱えの愛人が何人もいそう
800名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 14:28:03 ID:YOSlrZ4S
千葉×カレンを書いてくれなイカ!
801名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 17:26:26 ID:LJVnn1jb
一休さんかゼロわwwwww
802名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 17:50:01 ID:htDBpvbn
先の展開が全く読めないんですがw
803名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 18:09:18 ID:FhkkWVfE
セシルのあのエロドレスは本人の趣味なのか? それともロイドの?
どのみちGJということに変わりは無いんだけどさ!
804名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 18:25:57 ID:VBxK8rYK
>>803
ロイドに女性にエロいドレスを着せる趣味があったら、むしろ喜ばしいというか、人間にも興味あったんだなとホッとするw
805名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 18:30:33 ID:QhT00svp
まあ変態属性はもってそうだよなー>ロイド
悪趣味が公式みたいな人だし
806名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 18:31:56 ID:ENCuC4ln
中の人的に本人の趣味だったとしか思えない俺
807名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 19:09:48 ID:juYiwz56
ダメだ言わずにはいられない。
なんでスザクはギアスかけられた時の記憶があるの?
なんでサヨコはゼロの正体を見て驚かないの?
なんでディートハルトはあんなにかわいいの!?
808名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 19:21:05 ID:1gcfTXVZ
15歳のナナリーがょぅι゛ょって・・・
809名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 19:35:47 ID:p9fgahUn
ロロ「大丈夫、僕はどこにも行かない。ずっと、兄さんと一緒だから‥」
ルルーシュ「だったら‥俺を慰めろ!ロロ!」
ロロ「えっ?」
ルルーシュ「カレンは慰めてくれなかったけど、お前ならわかってくれるよな?」
ロロ「痛っ!何するの?痛いよ兄さん!」
ルルーシュ「お前は今日から俺の雑巾だー!」
ロロ「こ、こんなの‥や‥‥だ‥」
ルルーシュ「うははははは!ヤレるじゃないかー!ヤレる!ヤレるぞ!ロロを犯すことが!」
      
今週の待ち受けエロいなぁ
810名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 19:54:52 ID:IU4FuhyD
>>808
でも見た目は小学生だよな>ナナリー
中身は兄貴よりよっぽど大人だけど
811名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 19:59:14 ID:/pJtMaQS
誰かルル、ヴィレッタ書いてくれ
812名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 20:31:08 ID:nV8UPLZi
アーニャの直球な発言ワロタ
アーニャ×スザクいいかもと思ってしまった
813名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 20:40:29 ID:rjpSE5jL
マゾ?
814名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:02:41 ID:ZF25jGZV
ウザク→マゾク→キゾクの展開ですね 分かります

ってかこれでこれからのエロパロ書くとき
ゼロ×○○ってしたら 100万P?w
815名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:19:33 ID:nf1JPeTg
>>812
やあ俺
816名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:28:27 ID:fmQOi09B
99万9999人のゼロ×ゼロ希望
817名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:37:22 ID:ZF25jGZV
>>816
一人1分としても277時間かかるぞww
818名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:37:50 ID:Oi50dQeq
>>814
私なら百万集められる〜とか言ってたから、もしかしたら1000001Pかも知れない。
819名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 22:42:27 ID:oKUncL+W
その前に男女比はどうなる
820名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 22:46:49 ID:jfiVIBXW
今更性差など
821名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 22:54:12 ID:ZF25jGZV
シャルル曰く

男女はぁぁぁぁ
差別されるためにぃぃぃあるぅぅぅ


822名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 23:00:37 ID:yCskNxzi
姦淫し放題なシャルルマンセー
823名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:26:09 ID:X6WvGWAK
アーニャたんをリンカーンするやつ希望
824名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:56:47 ID:SjuTFQpa
ルル×咲世子が見たいな
825名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:05:46 ID:1ySXBHrj
今回の咲世子の笑顔はよかったな
しかしなぜ驚かないのかとか妄想がふくらむw
826名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:17:42 ID:Td6/894V
今回は谷口監督の大好きなルパン三世へのオマージュだったな
スザクはシャルル警部でギルフォードが銭形のとっつあん
827名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:34:17 ID:swBMDZpl
>807
スザクのはV.V.あたりの介入とかで、サヨコさんは舞台裏で驚きはとっくに済ませてたんじゃない?
828名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:35:03 ID:ak1baHwb
>>825
何となく気付いてたとか?
しかし、さっきからセシルさんへの妄想が止まらんw
829名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:57:20 ID:loIuAdgU
神よ摂汁タンのおぱいエロとか書いてください
あの胸あきドレス姿は犯罪だろw
830名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 02:12:14 ID:uJDTkxO0
どうしようニーナかわいくなりすぎだろ
831名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 02:20:18 ID:gNLw4L/E
>>812
お花畑同士っつう感じのスザユフィより
好感度高そうなカップルになりそうだ
832スザアニャ:2008/05/26(月) 02:36:23 ID:+rfW2WYs
スマン、忙しくていろいろ遅れたわ

とりあえず公式で微妙にフラグが立った記念に投下したいのだが、良いかな?
833名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 02:38:41 ID:VkIxRr3d
可及的速やかにお願いします
834名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 03:56:45 ID:9LiYY1Rn
835名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 04:22:24 ID:Ge5nlTUa
……セシルさん、あなたはおっぱい増量されすぎて、
もはや僕の対象範囲外です。

という事で、咲世子さんに浮気したいが
こちらはネタが無さすぎて書けないという……
アッシュフォード家メイドになる前に
イレブンの奴隷市場に出てたとか
そういう過去はないのか!
836名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 05:37:55 ID:r3jcSSTl
>>835
設定がないなら捏造(つく)ればいいんだよ。
837名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 07:17:03 ID:pzbjIKZZ
咲世子の年はいくつなんだろう?それと、ゼロがルルーシュだと気づいているのかな?
838名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 07:29:18 ID:h4i4GMBZ
>>837
昨日の放送回ではゼロ自ら、己はルルであると咲世子にバラしていたな
839名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 07:38:03 ID:+UwM1vDS
さて、100万人のゼロコスプレイヤーが登場したことによって、
三人官女の中でゼロの正体を知らない神楽耶だけが困った状況になったわけですが。
840スザアニャ:2008/05/26(月) 09:31:45 ID:+rfW2WYs
腹這いのままぐったりとベッドに寝転ぶアーニャの秘穴から漏れている精液を僕はティッシュで拭き取ってあげ
再び全裸で水を持って来る。
「暑いでしょ。飲む?」
そう言って水を満たした杯をアーニャ差し出す。室内は別に暑くないが、情事を終えた後だから、体が火照って
暑さを感じているはずだ。
案の定と言うか、やはり暑かったようでアーニャは杯を受け取り、水を呷る。僕はまたしても全裸で箪笥へ行き
そこから白いバスタオルを二つ取り出してベッドへ戻る。
「汗、拭いた方が良いよ。」
そう言って僕はバスタオルの一つをアーニャの傍に置き、もう一つのバスタオルで自分の全身から出た汗を拭き取る。
正確には「体液」というべきだろう。何と言っても、股間とその付近には僕自身の精液とアーニャの膣液が大量に付着しているのだから。
僕が全身を拭き終えると、体が小さい分だけ早く済んだのか、アーニャは既に拭き終えており、彼女は今
下着と短パンを両手で掲げて眺めているようだった。そこはかとなく異様な光景である。
「……どうかした?……うっ。」
妙に思って、失礼とは思いつつも横から僕もアーニャの下着と短パンを見てみる。……濡れていた。下着の方はビショビショ。
短パンも股間に大きな滲みが出来ていた。
勿論、アーニャが水を零したとかの馬鹿みたいなオチではない。だとすれば、これは膣液で濡れたのだろう。……これも十分馬鹿みたいだな。
それは兎も角、これではアーニャが着替えられない。アンモニア臭がしなくても、一見すれば小便を漏らしたように見られてしまう。
服を貸そうかと思ったが、僕の服が彼女のサイズに合うはずがない。体格が違いすぎる。
これは困った。アーニャも秀麗な眉を八の字にして悲しげな困り顔をしている。……と思ったら、アーニャは何かを思い出したように
タオルを胸に巻いて肩から下の全てを覆い隠すと、ベッドから立ち上がってドアへと歩き出した。……まさか、外に出る気じゃ!?
「ちょ、ちょっとアーニャ!」
僕は慌ててアーニャを制止する。こんな恰好で外に出られれば、どう考えても色々と面倒な事が起きるに決まっているからだ。
ドアノブに手をかけようとしていたアーニャは、僕の言葉動きを止めて首だけ振り向いてこちらを見る。
「……えーと、その恰好で何しに行くの?」
841スザアニャ:2008/05/26(月) 09:34:00 ID:+rfW2WYs
とりあえず僕はそう聞いた。アーニャは馬鹿ではないし、ラウンズの衣装がヘソ出しではあるものの露出狂でもない。
何の考えも無くこんな真似はしないだろう。とすれば、何か考えがあっての行動のはずだ。
「……更衣室。……今、人いないから……正午で。」
アーニャの答えを聞いて、僕は得心が行った。この部屋から出て、KMF格納庫の傍にあるラウンズ専用の更衣室まで行けば
そこにはパイロットスーツがあるのだ。すぐに着替えて出撃できるようにと、スーツは常に常備させている。
そして、今は正午。言わば昼飯時で、僕ら以外の皆は食事に出ていて、ここにはまずいないはずだ。特に格納庫の
メンテナンス技師達は一斉に食堂で、伝統のイギリス料理かジャンクフードでも食べているだろう。どちらも
小さい頃は父に贅沢な和食を食べさせて貰い、軍人になっても日本にいた頃から自炊したり、ルルーシュの家で
ご相伴に預かったりしていた僕にとっては犬の餌のような代物なのだが、何故か連中は旨そうに食べる。
ブリタニア人の味覚は理解しかねる所だ。せめてミレイさんのように、フランス料理的な物でも食べれば良いのに。
つらつらとどうでもいい事まで僕が思い浮かべている間に、アーニャは再び部屋から出ようとしたのだが
僕はそれを再び制止し、少し考えた。
――アーニャがこのままの服装では流石に色々とマズい。今は二人だけだが、いつ召集がかかるかも分からないのだ。
出来ればさっさと着替えて欲しい。しかし、だからと言っていくら人と遭遇する可能性が低くても、裸にタオルの
恰好でアーニャ一人を更衣室に向かわせるのも良くはない。
「……なら一緒に行こう。僕が前哨警戒をするよ。」
僕はアーニャにそう言った。僕が更衣室までの道を先行して、人の有無を確認する。そうすれば、安全性はずっと
高まるはずだ。そして、僕の服は濡れていない。せいぜいがズボンの一部に少量、粘液が付着している程度のはずだ。

……と、いう訳で僕は今、服を再び着て周囲に注意しながら更衣室に向かっている。その後ろからバスタオル一枚で
身を覆ったアーニャが付いて来ている。
やはり皆は出払っていて、いないようだった。幾らか歩いたが、廊下に人を発見出来ない。好都合だ。僕は後ろの
アーニャにOKサインを出して、先に進む。そうやって移動を続け、アッサリと何のハプニングも無く更衣室まで到着してしまった。
842スザアニャ:2008/05/26(月) 09:34:46 ID:+rfW2WYs
今日はこれだけかな。後日続きを書く
843名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 12:28:11 ID:bGs6FbAO
>>842
乙です!

>>805
会長が処女のままロイドに嫁いだら変態属性しか知らない人妻になるんだと思ったら何か色々漲ってきた(;´Д`)ハァハァ
844名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 13:58:55 ID:BMWiQ+Rv
>>808
養女皇女かと思ってた

カノンだっけ?あいつがオナニーナに馴れ馴れしかったんだけどフラグなの?
845名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 14:18:15 ID:CaTgzo2r
シャーリー(´・ω・`)
846名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 15:13:45 ID:h4i4GMBZ
>>842
全力で乙するんだ!

ってかこのスザク、イチイチ嫌な思考回路してんなぁw
イギリス料理www犬の餌www
847名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 17:53:54 ID:4wXUsGKG
なんか戦いで撤退失敗して黒の騎士団の捕虜になったヴィレッタ、黒の騎士団のご飯つくる係を課せられる。夢を見た
「ブリキが作ったメシなんか食えるか!」とかほざく玉城をよそにかみしめるように完食の扇さん
お皿洗いまで手伝ってくれます

扇ヴィレこないかな〜
848名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 18:04:46 ID:n7+es8rK
>>845
シャーリーが何?うざいんだが
849名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 18:27:31 ID:gNLw4L/E
>僕にとっては犬の餌のような代物なのだが、何故か連中は旨そうに食べる。
たまんねえwww
850名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 19:06:14 ID:/jPV+uDH
ニーナとカノンは同性愛的波長が合うんじゃね?
851名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 19:31:28 ID:+jXVamnO
>アッサリと何のハプニングも無く更衣室まで到着してしまった。
ってハプニング求めてたんかいw
852名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 19:44:22 ID:qbt9vCJR
>>842
犬の餌全力で吹いたwwwwwGJです!
853名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 20:09:11 ID:5i0vbNgg
>>843
(;´Д`)ハアハア
854名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 20:21:31 ID:QpIq5Bwp
>>842
GJ! 貴方の書かれるスザクが本当に好きです。

本編もいい感じにフラグ立ってきましたね
「スザクが居る」には萌えました
855名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 21:30:05 ID:Y9X8gH9/
セシルさんは、きっとロイドに怪しげな薬のまされてあんな胸になって服がアレしかサイズが合わなかった…
という電波を受信した。
856名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 01:43:00 ID:G2adcSkS
ルル「扇に会いたくないですか?」
ヴィレ「…!」

ヴィレ「扇はどこだ!?」

ヴィレ「扇発見ー!」
扇「さようならブリタニアの人」


カワイソス…
857名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 01:51:11 ID:l9Qx+ejq
>856
何か。機情にゼロ追跡の任務来ないかな、潜入操作こないかなとそわそわしてるヴィレッタさん想像した。
…でもルルーシュはあの後学園どうするつもりなんだろう?海をまたいで二重生活はさすがに無茶だと思うのだが。
通信回線越しに指示出すのか?
858名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 02:00:33 ID:QiEW8ITn
>>857
修学旅行中に何とかするんじゃね?
生徒会メンバーには疑われるかもだが
859名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 02:50:18 ID:+BGetoxJ
>>858
修学旅行終わったやん
860名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 15:12:03 ID:rQawUtMV
あれはな。ちゃうねん
861名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 16:07:06 ID:RCuL24jF
そこで修学旅行の変わりにミレイ会長発案の輪姦学校へ
休学中のスザクも特別参加でルルーシュロロリヴァルに
シャーリーと引率のヴィレッタ先生まで巻き込んで大乱交
その上、何故かスザクに着いて来たジノとアーニャまで加わり
事態は大変な方向に・・・
862名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 19:28:15 ID:+vRm/my3
ジノ「俺もまぜてまぜて〜」
リヴァル「げえっ、ホモジジイだ!」
ルルーシュ「ピミャアアアアアアア!」
スザク「許しは請わない!俺逃げるわ!」
ロロ「ザ・ワールド!兄さん逃げよう!」
女性陣「なんだホモかよ。かえろ」

ジノ「………くすん」
アーニャ「…みんな行っちゃった」
ジノ「…アーニャ、する?」
アーニャ「いや」
ジノ「…しよ?」
アーニャ「絶対いや」
ジノ「ぐすんぐすん…うぅ…ひくっ……」
アーニャ「……」
863名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 19:45:21 ID:mdOu641O
>>862
>げえっ、ホモジジイだ!
俺の麦茶返せwww
864名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:16:27 ID:b6E70jOj
>>863
それ…麦茶じゃなくて麺ツユ…。

ところで、
あるエロ小説サイトで、
こんなコードギアスの二次エロ小説を見つけた。

マリアンヌ死亡、

ナナリーを見舞うルルーシュ

治療と称して淫核拡大、膣、肛門、尿道拡張されたあげく、
主治医に薬と称してフェラチオされるナナリー↓
クロヴィス様や他の皇賊に、拡張されガバガバな肛門を突っ込まれるナナリー

もちろん医療スタッフにも輪姦される。

女体盛りされて、(膣にゆで卵!)
パーティーに出されるナナリー…そして、そのゆで卵を食べながら、「もっとやれ」と支持する若本皇帝

目が見えたら…目の前には主治医のチンポ…↓
そして、さらに「性玩具」として、肉体改造され輪姦されるナナリー…(なんとパイプカット済!)↓
コニー閣下に「お前はもう性玩具だ」と言われ飲尿を強いられるナナリー…そしてそのショックでまたも失明!↓
若本と決別したルルーシュ…ナナリーを探し回るが、
なんと主治医と医療スタッフが性便所プレイをした挙げ句、若本の目の前で二匹の軍用犬に獣姦されているナナリー

そして性奴に成り果てたナナリーにフェラチオされて、若本に後ろの処女を犯され初めての射精をするルルーシュ…

まだ日本と言われたエリア11に留学と言う名の追放をされる、ルルーシュ(護送)ナナリー(貨物)ナナリーの淫核には貨物タグ、もちろん穴は張型で栓が…、

輸送機なかで乗員に輪姦されるナナリー
だがルルーシュはナナリーの性奴隷になった過程と母マリアンヌが、性奴隷だった頃の記録を見つめていた…。

歓迎会で、ナナリーのドレスを着て股間を露出されて登場するルルーシュと性玩具として全裸で運び出されるナナリー…←今ここ
865名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:20:46 ID:m5QWJ8aL
>>849
その辺りのモノローグが最高だよな氏のスザクはww

この流れは更衣室でもう一発なんだろうかわっふるわっふる
866名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:30:56 ID:zmgCwIpX
間違ってたらごめん
スザアニャ作者氏は>>348の童貞氏ですか?
867名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:39:06 ID:kqfDi4W6
>>864
読んでみたい…ヒントくれないか?
868名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:07:53 ID:/0zFGr6d
>>864 漏れも読んでみたい
その展開でもナナリーらしく表現できてるのなら凄いと思うが、よくある淫乱女パターンになるような気がする
869名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:08:43 ID:+vRm/my3
>>864
なんだその欝展開wwwwww
ナナリーテラカワイソス…
870名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:45:12 ID:s0uA6FTF
パイプカットというのがよくわからん
フェラチオも
ナナリーがフタナリとかじゃないよな?
871名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 00:04:26 ID:Iiook5rn
>>864
すげえカオスだなwww
鬱になりそうだぜ
872名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 01:20:39 ID:TaUo27+c
>>866
たぶん
873名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 01:20:46 ID:RPMGY/vF
>>864
読んだら確実に鬱になるな…
874名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 01:24:52 ID:LVTpHe6T
>>864
何?その
原作:みさくらなんこつ、作画:山崎あつし
並のナイトメア
875名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 01:58:24 ID:0owLybAO
>>864
テラ読んでみたいんですがキーワード何で探せばいいですか?
876名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 02:42:09 ID:N1FOzfEO
>>864
詳細ヨロシコ (*- -)(*_ _)ペコリ
877864:2008/05/28(水) 07:43:59 ID:bhoPAM81
おまいら…どうなっても知らないぞ…。





イ/ミ/テ/ー/シ/ョ/ン/エ/ン/ジ/ェ/ル
または
絶/望/の/学/園
でくぐれ…
878名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 08:34:45 ID:+REjg84x
>>877
自分から長文で詳細書いといて
どうなっても知らんとか…
聞いて欲しくてたまらなかったんだろうが馬鹿か
気色わりぃ長文垂れ流すな
879名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 09:24:52 ID:D4Sd4Cqe
どうせ、宣伝か、アンチだろ
880名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 14:02:35 ID:Dw5uLpbZ
嫌な流れですね
妄想にも限度があるでしょうに
881名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 15:47:09 ID:4Ql2MYBm
悪趣味な人ですね
そういうのを好まない人も居るんですよ?
書き込みも矛盾してますし、宣伝ですか?
882名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 15:55:30 ID:r/fS6wOd
落ち着け。

嫌ならスルーしろ、そういうのには構わんほうが言いとおもうぞ
883名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 17:08:13 ID:scOI4teA
ナナリー厨は本当に糞だな
884名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 17:42:56 ID:VPCWt6Xm
ナナリー厨じゃなくて極一部のやつらだよ

スザアニャ一直線の皆さんの右斜め上をルルアニャの俺が通ります
ルルアニャは需要無し?
885名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 17:45:53 ID:XgbneAnx
ルルアニャってまだ接点なくね?
需要はあるが書くの大変だろうな
886名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 17:52:22 ID:VPCWt6Xm
俺の妄想〜

イレブンの街に興味を持ったアーニャは街に出かけることに
しかし、迷子に・・・・・・そこへルルーシュ(ry
887名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 18:03:52 ID:3BjcFfzm
需要?ありますとも。
むしろルルアニャ読んでみたいわ。本編でも関わるといいけど
888名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 18:09:55 ID:2D//CZdM
ルルーシュにスザクが学園に来た(迷い込んだor暇つぶし)アーニャを紹介
ラウンズの情報とか諸々探るために(ry
889名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 18:29:01 ID:N1FOzfEO
>>877
ググッたら行くことが出来たd 
内容については人それぞれ好みが有るので色々あるが、しっかりと書いてあったので良かった
ただ、次回が有るならこのスレ的に需要の高いものを短く紹介してくだされ (*- -)(*_ _)
890名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:57:22 ID:5AjzBS5U
>>889
2ch外の二次創作サイトについて書き込みするのも、
その書き込みに反応してサイト特定ができるような情報ねだるのも、
あまりしていいことじゃないと思うから、むしろ今後はナシの方向で
お願いしたい……どうしてもと言うのなら、以下のスレを使ってはどうかな。

ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180488840/
891名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 02:20:03 ID:1aS7bZHa
>>889
半年ROMれ
892名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 07:39:43 ID:96UnNWRA
>>889
スレ違いだ 消えろ
893名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 09:04:23 ID:CEcTJb0N
ルルーシュの異性関係

カレン    女性として見ていて、ルルから慰めて欲しいとキスを求める
C.C.     人外の魔女。同棲しているのに手を出さず。C.C.の方からキス
シャーリー  好意を持っている女性。シャーリーの方からキス
ミレイ    幼馴染で生徒会会長と副会長、ルルが居ないなら修学旅行もブッチ
神楽耶    押しかけ女房されそうな勢い、人前で飛び付かれるも大人の挨拶
ナナリー   相思相愛、これで血の繋がりさえ無ければ…
千葉     落花生の名産地
894名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 10:23:05 ID:mAtSp4Le
シュナイゼルが天子様と政略結婚という噂を聞いてシュナ天が読みたい俺が通りますよ
895名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 11:01:23 ID:ni1Jq6QT
>>893
千葉の扱いがひでぇwww
896見知らぬ天井 1:2008/05/29(木) 11:33:42 ID:uQIy/47N
ジリリリリリリリリ
聞き慣れない目覚ましのベルで眞一郎は目覚めた。
「ここはどこだ?」
見上げた天井は記憶に無い場所…
そして、軽快に朝餉を用意する音が聞こえてくる
「おはよう。眞一郎君♪」
比呂美の声、そして何も来ていない自分
シーツに残されている確かな印

『『あれは夢じゃなかったんだ』』

昨晩の出来事が思い出されてくる
竹林での抱擁、告白、そして…
897名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 11:34:06 ID:uQIy/47N
みすった・・・・ここじゃない
898名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 12:17:44 ID:gB1F8Uvf
>>893
千www葉www
899名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 12:51:05 ID:8KzihR0w
>>893
カレン厨きめえ
つかルルーシュは25話でCCにプロポーズしてただろw
コメンタリーでそう言われてた
900名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 13:00:29 ID:uS16EXCO
ルルーシュの股間の落花生を忘れてもらっちゃ困る
901名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 13:04:40 ID:uQIy/47N
ω
902名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 13:21:09 ID:uS16EXCO
すごく・・・小さいです・・・
903名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 16:39:46 ID:TcXUvDIl
>>894
シンクー・南とロリコン同盟結成か
904名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 17:02:07 ID:p/jucQN3
カレンは「あくまでゼロが好き」と言い聞かせて自分を保ってる印象がある
「ゼロは好き(多分尊敬的な意味で)でもルルーシュは?」という葛藤がありそうだ

ルルーシュもゼロ受け入れるC.C.
ゼロは受け入れているがルルーシュは曖昧なカレン
ゼロのみで中身は関係ないという神楽耶

という対比なんだろう、神楽耶のところはディートハルトでも可だな
905名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 17:16:47 ID:uS16EXCO
神楽耶は仮面の下にあんまり幻想なさそうな気がする。気がするだけだが。
906名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 19:46:48 ID:yZu5LWC8
神楽耶はルルーシュの素顔見てどういう反応するだろうね
ゼロの行動とか人間性に惚れてる気がするしいける気もするが

だからゼロ×神楽耶とかルル神楽とかがないんですねわかりかねます
907名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 20:59:59 ID:HgwGZKri
神楽耶に襲われるルルーシュくらいしか思い浮かばん
908名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:17:06 ID:EAm1l21Q
>>907
ハァハァ(*´Д`)
909名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:57:13 ID:RsnaOE8u
神楽耶「ねぇ、夜伽のときくらい仮面をはずしてください」
ルル「うわちょ何するやめ」
神楽耶「あらっ!?あなたは…スザクといっしょにいた…」
ルル「(くっ…このメスガキ…!乱暴にも程が…)」
神楽耶「素敵…!あんなに幼いときから私たち知り合っていたのではありませんか!」
ルル「はあ?」
神楽耶「運命ですね、ゼロ様!」
ルル「アッー!」
910名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 00:21:04 ID:Kh+aTSfk
ttp://www.akibaos.com/img/2008/05/28/20080528a09.jpg

これを見てマリアンヌの母乳プレイが見たくなった
相手はシャルルでもルルーシュでもナナリーでもいいから
911名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 03:49:10 ID:lTlpFKYy
男キャラの中ではルルーシュが好きなんだけど妄想しようとしても
誰がルルーシュの童貞を奪うのかって方向にいってしまう
かといって男が受けなのはあまり好きじゃない

最後死んだりBADENDな気もするんだけど
童貞のまま死ぬってかわいそうだよね
チラ裏スマン
912Vナナ:2008/05/30(金) 13:24:01 ID:Gh7ZtnW3
「ナナリーは、下半身の何処までなら感覚があるの?」
それは、ナナリーの膝頭より下を執拗に撫で回すV.V.が発した言葉だった。
だが対するナナリーは、くすぐったそうな素振りすら見せてくれない。
故に発された言葉なのであった。

「……自分ではよく分かりません……」
ナナリーは困ったような顔だが、ハッキリとそう答えた。
その言葉を聞き、V.V.は暫く思考するような表情になった。
だがやがて何か思いついたような笑顔を浮かべナナリーの足から手を離した。

「試してみていい?」
V.V.は答えも聞かずに、またナナリーの足へと手を戻す。
だが、今度は膝頭よりも上の位置へ……。

どんどん撫で回すような手が上へ上と上がっていくがナナリーは全く反応を見せない。
そしてその手は、故意なのやら偶然なのやらナナリーの下着の部分へと触れた。

「ひゃっ」
そこで、はじめてV.V.の行為への反応の声が漏れる。
V.V.はその反応に満足するような笑顔を浮かべ、ナナリーの耳元で囁く。

「ここは感覚があるんだね」
「そ、そこはダメです……そこは違っ……ぁっ……」

ナナリーの抗議する声を遮るように、V.V.はその部分にまた手を伸ばした。
肝心な部分は避けるように撫で回す、慣れているようなじれったい触り方。

「はぅ……ぁぅっ……やめてくだ……さい……」
相手を拒絶するような言葉を発しながらも、ナナリーは初めての感覚に戸惑っていた。
気持ち悪いようで気持ち良く、そして何故かじれったい感覚。
913名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 19:25:58 ID:vm7qdmRu
終わりかい!
914名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 19:30:09 ID:PQBytHuh
スレの初っ端にルルC書いた者ですが、またルルCのエロを投下させてもらいます。
時期は一期でマオが死んだ直後。
あんまり話の中身に関係ないけど、ルルーシュとC.C.が何度もエロしてるという設定です。
915酒盃の夜:2008/05/30(金) 19:31:16 ID:PQBytHuh
 深夜、黒の騎士団の作戦会議を終えて帰宅したルルーシュが扉を開けると、異質な匂いが鼻をついた。
 腐臭のように嫌悪感はもたらさないが、鼻腔の奥にツンとくる匂い。咲世子が買ってくる芳香剤とも、
数ヶ月前から頻繁に漂うようになったピザの油っぽいものとも違うが、どこか覚えがある。
 部屋の中は真っ暗だったため匂いの根源どころか何も見えず、ルルーシュはスイッチに手を伸ばしたが、
ぴしゃりとした声に遮られる。

「灯りを点けるな」
「……お前か」

 声の主はC.C.だった。最近は何をするわけでもないのに黒の騎士団のアジトへついてくることも多くなっ
てきたが、今晩は留守番をしていた。
 闇に慣れてきたルルーシュの眼は、C.C.が部屋着にしている白いワイシャツと緑色の髪の毛を薄ぼんや
りと見分けつつあった。やがてC.C.が椅子に腰掛けているのも、机の上に瓶が置かれているのも見えてき
た。ようやくルルーシュは匂いの正体に思い当たる。

「酒を飲んでいるのか、お前は」
「冷蔵庫に何も無かったから、月明かりが肴代わりだ」
「風流なものだな。似合っていないぞ」
「まあ、お前のような坊やには出来ないだろうな」

 この女がルルーシュのカードで好き勝手に飲食物を頼むのは今さらなので、皮肉は飛ばせど文句を言う
気は無い。酔っ払って騒ぐタイプでもなさそうなので、放っておいてルルーシュは眠るつもりだった。
 着替えてさっさとベッドに潜り込もうとするルルーシュだったが、服の裾を引っ張られて振り向くと、
C.C.がゆらゆらとグラスを揺らしながらこっちを見ていた。

「付き合え。一人で飲んでいてもつまらない」
「知るか。俺は酒は飲まない。勝手にやっていろ」
「どうかな。この間のパーティーで、ミレイにワインを飲まされていただろう?」

 相変わらず、ルルーシュの行動を妙に把握している。またこっそり出歩いているのかもしれない。

「あれは無理やりだ。とにかく、飲まないものは飲まないんだ」
「……だったらナナリーにでも飲まそうか」
「なんだと!?」
「お兄様がくれた珍しいジュースだと言えば、不味かろうが素直に飲むだろうな」
「お前……!」

 C.C.の表情までははっきり見えないが、その顔に意地の悪い笑みが浮かんでいるのは容易く想像出来た。

「そうされたくなかったら、私に付き合え。この一本が空くまでだ。そこまで時間はとらせない」
「…………分かった。一本だけだぞ」

 結局、ルルーシュは鞄を置いただけでテーブルにつかざるをえなかった。



 グラスの縁に瓶が当たる音と、酒が注がれる音。それだけが部屋にあった。
 自分でも言ったとおり、ルルーシュはアルコールを嗜まない。何かの都合で飲むとしても、ワインをコッ
プに二杯がいいところだ。それ以上飲むと、気持ち悪くなる。しかし味がある程度分かるぐらいの舌は持っ
ている。
916酒盃の夜:2008/05/30(金) 19:32:03 ID:PQBytHuh
 C.C.が飲んでいた酒はワインでもブランデーでもない未知の味で、最初は慣れなかったがゆっくりと口
に染み込ませるように飲んでいるうち、まあまあだと感じるようにはなった。

「これは、日本で作っている酒か?」
「いや、中華連邦だ。米が原料なのは同じだがな」
「そうか」

 酒を飲み始めてから、二人が交わした会話はそれだけ。
 ルルーシュは舐めるようにゆっくりと、C.C.は水でも飲むかのようにして早いペースで、ただ黙々と酒
を胃に流し込んでいく。
 長い時間をかけてようやくルルーシュが一杯目を飲み干しかけた時になって、今度はC.C.が話しかけて
きた。

「何かしゃべれ」
「一緒に飲んでやってるんだ。お前を楽しませる義理は無い」
「黙って酒を飲んでいるだけを、付き合うとは言わないぞ。やっぱり相手はナナリーにして……」
「……分かった。今晩の会議で決まった次の計画だが」
「つまらない話は嫌だ。笑えるものにしろ」
「…………」

 俺は芸人じゃないと内心罵りつつ、リヴァルから聞いた小話でもしようとルルーシュは思ったが、話の
筋を頭でまとめるより先にC.C.が口を開いた。

「まあ、お前にそんな話が出来るわけがないな。…………私からしてやろう。笑える話というわけじゃな
いがな」

 こぽこぽとルルーシュのグラスに二杯目を満たしたC.C.が、語り始める。

「昔、中華連邦の山奥に女と少年が暮らしていた。二人はめったに人里に降りることはなかった。何故だ
と思う?」
「指名手配でもされていたのか」

 アルコールの回りつつある頭で考えた適当な返事をするルルーシュだったが、次のC.C.の言葉で酔いが
いっぺんに吹っ飛んだ。

「少年は、他人の心の声が聞こえたからさ。そんな子供にとって、人の暮らす町はうるさすぎたんだよ」
「おい待て。その少年というのは……」
「ある日のことだ。少年が女の前から姿を消した」

 ルルーシュの制止を意にも介さず、C.C.は話を続ける。
917酒盃の夜:2008/05/30(金) 19:33:05 ID:PQBytHuh
「丸一日経って、少年は帰ってきた。手に酒瓶を抱えて。……その日は、女と少年が出会ってちょうど一
年目になる日だったんだ。薄情な女はとっくに忘れていたがな」

 つまりその酒は、女と少年にとっての記念日を祝うためのもので。

「どうやったかは知らないが、金も持ってないうえに人と会うのが苦痛でしかない少年が酒を手に入れる
のは大変だっただろうな」
「…………それで?」
「女はもらった酒を飲んだ。少年はひどく喜んだ。それだけだ。おしまい」

 上を向き、ぐいっと残っていた酒を一気にC.C.は飲み下す。雫一滴残さず飲み終えるとグラスは机に置
いたが、顔は上を向いたままだった。
 そこはちょうど月光の当たる場所で、C.C.の表情がはっきりと見えた。
 芝居の面のように無表情。光に照らされているのに、ひどく暗い顔。瞳は、無くなったはずのなにかが
虚空に浮かんでいるかのように、焦点がぼやけていた。
 いつものルルーシュなら、沈黙を続けただろう。虫の居所が悪ければいつか自分がC.C.にされたように、
自分が殺した相手にこだわる惰弱さを嘲笑ったかもしれない。
 だが口は動き、なおかつそこから出た言葉は嘲りのものではなかった。

「その酒は、旨かったのか?」

 ルルーシュ自身意外だった台詞は、C.C.にとっても完全に考慮の外だったらしい。
 天井を向いていた顔が弾かれたようにルルーシュへ向く。唇は何かを言おうとした形のままわずかに開
き、何度か眼がしばたく。言葉が出てくるまで、しばしの時間がかかった。

「……ああ、旨かったよ。ろくにしゃべりもしない男と飲む酒なんかより、ずっと」
「話題の無い男で悪かったな」

 C.C.の腕が酒瓶に伸びる。もうほとんど飲みきっていたのか、流れ出た酒はほんの一口分だけだった。

「どうしてあいつは、酒なんか持ってきたんだろう」
「さあな。俺はその少年とやらじゃないから分からん」
「死人はいつだってそうだ。解けない想いだけ残して逝く。迷惑なだけなのにな」

 重たいことを口にするC.C.だったが、その表情にまだ憂いがあるかどうかは暗くて見分けられなかった。
ただ、声は完全にいつものC.C.のものだった。
918酒盃の夜:2008/05/30(金) 19:34:12 ID:PQBytHuh
 ルルーシュが飲むようにゆっくりと最後の酒を口に含み、C.C.はほぅと息をついてだらりと両手を椅子
から垂らした。

「…………酔った。ベッドに運んでくれ」

 要求もこれで最後だろうと思ったルルーシュは立ち上がり、C.C.の身体を抱き上げた。
 身体の重みは知っているが、完全に脱力しているせいかぐにゃりとしていていつもよりだいぶ重たい。
酒のせいもあって、慎重に運ばないと足元がふらつく。
 それでもつつがなくベッドに運び終え今度こそ着替えようとした時、首に手が回され引き寄せられた。

「んっ……!?」

 唇が重ねられる。飲む以上に強烈なアルコールの味が、舌と一緒にルルーシュの口内に侵入した。その
まま、舌が大きく動き回る。
 激しい口づけだったが、ほんの数秒で唇は離れた。
 窓からの月明かりでもはっきり見える近さにあるC.C.の顔。磁器のように白い頬が、ほんのりと薄紅色
に染まっている。

「……おい」
「ついでだ。こっちも付き合え」

 右手が素早くジッパーを下ろし、下着の中に潜り込む。
 まだ小さいままであるルルーシュの肉棒をそっと撫でながら、C.C.は啄ばむようなキスを繰り返してき
た。その度にワイシャツのすぐ下に存在する白いふくらみがルルーシュの胸板に押し当てられて、柔らか
さを伝えてくる。
 キスする毎にC.C.はちょっとずつ顔をずらしていき、やがてはルルーシュの耳を舐めだした。舌だけで
なく歯も使って耳朶を優しく噛み、熱い吐息と共に言葉が送り込まれる。

「マオには、こんなことはしなかったぞ」
「……あいつの名前を出すのはよせ」
「嫉いているのか? 安心しろ。嘘はついてない」
「ならお前は、俺がシャーリーとキスはしたがそれ以上はしていないと言えば、どう思う」
「…………そうだな。すまなかった」

 C.C.らしからぬ素直さで謝罪すると、ルルーシュの拘束を解いて起き上がった。

「お前が下になれ。口でしてやる」

 ルルーシュも素直に従う。性欲よりも疲労を回復したいという思いはあったが、酔いのせいかいつもの
ようにいちいち反発するのがめんどくさい。自分で下半身を覆う衣類を脱ぎ捨て、ベッドに上がった。
 肉棒は、撫でられたことと密着した胸のせいで勃っていた。それでも、完全というには程遠い。
 C.C.は、ためらわずにそれを小さな口で根元まで頬張った。唇で挟んだまま、何かを感じ取るようにし
ばし動きを止める。数秒してから、舌が幹の中程に絡みついた。
 ねっとりとした唾液の感触を陰茎全体に感じさせるよう、緩やかに舌が上下する。まんべんなく濡れた
ところで一度口から出して、舌が手に代わった。
 指が輪を作り、ゆっくりと硬くなった肉棒を根元から雁首までしごく。口は亀頭だけに被さって、漏れ
出していた先走りをすすりながら時折源泉の穴を軽く舐める。
919酒盃の夜:2008/05/30(金) 19:35:00 ID:PQBytHuh
「いつもとずいぶん違うな」

 C.C.が手や口でする時は、ひどく激しい。奉仕などというものではなく、精液を根こそぎ絞り取ろうと
する動きを見せ、あげくに早く出そうものなら散々小馬鹿にしてくる。
 それに比べれば今は拙いぐらいに緩やかで、立てる水音ですら控えめなものだった。

「酔っているから、口がうまく動かない」

 その割に呂律はしっかりしているが、ルルーシュは特に追求しようとも思わなかった。

「尻をこっちに向けろ。俺もしてやる」

 ルルーシュの言葉に、C.C.は百八十度身体を回す。顔の上に、純白のショーツが来た。ゆっくり脱がせ
ば、毛髪と同じ色をした淡い茂みに隠れた花園が姿を見せる。
 そっと舌で陰毛をかき分け、割れ目に口づけた。いきなり舌を入れるようなことはせず、口の中で唾液
を溜めては擦りつけていく。すぐに唾とは違うとろみがかった液体が鼻に垂れてきた。
 下着を脱がすあたりからじっと止まっていたC.C.も、動きを再開した。
 舌よりももう少し硬い肉が亀頭に当てられ、やや不規則に蠢く。喉を使っての攻め立て方。少し激しい
刺激を欲していたルルーシュにはちょうどいい。
 ルルーシュも舌を奥まで入れて、つぶつぶとした襞を丁寧に舐めていきつつ、時に口内に溜まったC.C.
の愛液を飲み干す。ややしょっぱさを感じる液体は、アルコールで乾いた喉を潤した。

「んんっ……ちゅぅ……ん。……ルルーシュ、もっと、もっとだ……」

 C.C.の肺から送り出される吐息が、耳より先に肉棒の先端から入ってくる。表面どころか、内部まで火
傷しそうなぐらい、熱い。
 一度口を離し、神経を集中して熱さに耐性を作ったルルーシュは、今度は果実の種のような淫核に舌と
唇を当てた。舐めることも噛むこともせず、ただただ強く吸う。
 口だけでなく、指も動かす。淫唇に人差し指を引っかけ、粘膜の内側を空気に晒す。一番長い中指でと
んとんと奥を叩きながら、左手の人差し指を肉づきのいい尻の間にも差し入れた。

「うっ……! そ、こは……」
「この間いじったら、さんざん悦んでいただろう?」
「お前も、私が指を入れたらすぐ出すくせに……」

 この体勢だとC.C.も自分の尻穴に手を出せことに、今さらルルーシュは気づいた。
 しかしC.C.はあくまで肉棒だけに口と手を出す。ルルーシュも奥まで入れるようなことはせず、第一関
節までにしてそっと回すだけに止める。代わりに、淫核に舌を強く巻きつけた。
 びくん、とC.C.の身体が跳ねる。咽頭が強く上下して鈴口に衝撃が走る。一瞬、射精感が理性を打ち壊
しかけた。
920酒盃の夜:2008/05/30(金) 19:36:11 ID:PQBytHuh
「くっ……!」

 なんとか踏ん張ったルルーシュだったが、そのままなし崩し的にC.C.の口淫は激しさを増す。
 手を離して完全に口だけを陰茎に密着させ、じゅぷじゅぷと激しく水音を立てて首を振る。唇も強く食
んで、柔らかく強い締めつけを生み出していた。

「あ……は……はぅ……!」
「つ……くっ……あっ……!」

 お互いが口技の間に漏らす喘ぎのリズムが合い出す。
 これ以上の我慢は無理というところまで来た瞬間、ルルーシュは口を離して淫核を強く弾いた。
 全く同時に、これまで掠ることもなかったC.C.の歯が亀頭に突き立てられる。

「はああああっっん!!」

 上がる甲高い嬌声。後を追う自分の呻き声。ルルーシュの頬を濡らす大量の愛液。そして、腰に溜まり
きったものが爆発する快感。
 ゆっくりと始まった攻め合いも、結局最後はいつもに匹敵する激しさとなった。ただ、イカされたとい
う屈辱は、心のどこにもない。
 荒い呼吸を整えようともせず、C.C.が身体を上げる。

「まだ……だ、ぞ。ルルーシュ……」

 シーツに横たわったC.C.は、そっと股を開く。その入り口は指が無くとも緩く開いており、さっきまで
と角度を変えて桃色の媚肉をルルーシュの網膜に焼きつける。

「ほら、早く……抱いてくれ」

 囁くような、懇願するような言葉の紡ぎ出る口元からは、一筋の精液の涎が垂れていた。
 その光景は誘蛾灯に引き寄せられる虫のようにルルーシュを誘い、出して僅かに萎えていた股間に力を
取り戻させる。
 手早く上の服を脱ぎ捨て、C.C.の両手を強く掴んで組み敷くルルーシュ。だが対照的に性器はゆっくり
とC.C.の中に入って行く。

「はぁ……。相変わらず、大きい、な」

 根元まで入っても急激に動かすことなく、一拍置いて挿入の衝撃にC.C.が慣れてからおもむろに腰を引
く。
921酒盃の夜:2008/05/30(金) 19:37:23 ID:PQBytHuh
 こんなに優しく抱き合うのは、初めてだった。
 お互い相手を先にイカせ嬲ろうとする身体の貪り合い。ルルーシュとC.C.が交わす肉体関係は、いつも
そんなものだった。共犯者という二人の間柄にはある意味相応しい交合の仕方。
 なのにこれではまるで、愛を囁き合う恋人同士がしているようで。

(……馬鹿馬鹿しい)

 頭を振って妄言を追い払うルルーシュだったが、腰の動きは相変わらず緩やかなままだった。
 ゆっくりと引き抜いて、やや強めに貫く。時折、挿入した状態で腰を八の字を描く形に回す。

「あはぁ……んっ! いいぞ、ルルーシュ……!」

 ぬるい攻め方でも、C.C.は甘い声で啼く。大きく身をくねらせるに応じて、ワイシャツの合わせ目から
覗いている乳房がふるふると揺れた。
 その柔肉の塊に、ルルーシュは口を寄せ軽く噛む。痛覚に届くぎりぎりの力で歯を立てて柔らかさを口
で愉しみ、時には頂点の硬くしこった突起にも同じことをする。
 C.C.も、ルルーシュの首筋に吸いついて鬱血痕を残していく。ちくりとする痛みは、むしろ心地よかっ
た。
 少し息苦しくなって顔を上げると、見上げる眼と眼が合った。唾液に濡れて艶めいたC.C.の唇が、物欲
しげに震えている。
 衝動のままに唇を奪えば、酒臭さに加えて苦い精液の味がした。一瞬眉をひそめるも、ルルーシュはそ
のまま舌を動かし続ける。口内の一点を舐め続ければ、味覚に感じた珍妙な味が薄れC.C.の唾液の味わい
だけとなる。
 肉棒と膣よりも、むしろ舌同士が貪り合う。お互い何かを感じながらも蓋をしていた想いを代弁するよ
うに。
 キスを繰り返すうちに、二度目の限界が近づく。
 唇を離したルルーシュは最後の数回だけは激しく、蹂躙する動きでC.C.の胎内を抉る。内側の肉がまく
れ上がる強さ。
 膣もそれに応じて、ぎゅっと強く肉棒を握り締めた。一瞬、ルルーシュの視界が白く染まる。

「だ、すぞ……っ!」
「いい……ぞ、だして、くれっ! わたしの奥に……ああっ!!!!」

 びしゃりと脳内でのみ響く音を立てて、精液が飛び散った。断続的に数秒間に渡って快感が持続してい
る間、二人はずっと口づけあっていた。
 射精が止まってもなおしばらく口づけは続いたが、やがてルルーシュから離れていった。
 子宮を男の精で満たされたC.C.は、満足そうに眼を閉じて小さく喘いでいる。無意識なのか、唇が小さ
く動いてルルーシュの名前を呼んだ。

「…………C.C.」

 一度自分も女の名前を呼び、しばしC.C.の蕩けた顔を見つめてから、ルルーシュは結合を解いて隣に寝
転がった。
 あっというまに睡魔が頭を支配してくる。眼を閉じるのとほとんど同時にルルーシュは眠りに落ちた。
922酒盃の夜:2008/05/30(金) 19:38:23 ID:PQBytHuh
          ※



 朝まで眠るかと思ったが、眼を開ければまだ部屋は暗いままだった。
 ごろりと寝返りを打てば、C.C.は裸のままベッドに腰掛けており、右手にはグラスを握っていた。
 酒はもう全部飲んだはずだがと思うルルーシュだったが、すぐに自分の二杯目はほとんど手つかずのま
まだったことを思い出す。
 シーツの擦れる音で気づいたか、C.C.が酒をすすりながらこっちを向いた。
 それだけで何をしゃべるでもなくじっと視線を合わせているだけだったが、やがてグラスをベッドサイ
ドに置くと顔を近づけてきた。
 重なる唇。隙間から、唾液ではない液体が送り込まれてくる。味は数時間前に味わったものと同じだが、
やけに鮮烈に舌を刺激した。むせそうになりながらも、ルルーシュは一度頬の内側で溜めてゆっくりと喉
に流し込んでいった。
 ルルーシュが最後の一口を喉を鳴らして飲み終えると、C.C.が訊ねてくる。

「旨かったか?」
「…………俺はワインの方が好きだ」

 まだぼやけている頭で、ルルーシュは思ったとおりのことを言った。

「訊いているのはお前の好みじゃない。味だ」
「……それなりには、な」
「だったら、もしワインがあればまた私に付き合うか?」
「ああ」

 流れでつい口にしてしまってから、自分の吐いた言葉の意味に気づいたルルーシュだったが、もう遅かっ
た。
 くつくつと、C.C.が喉を鳴らして笑う。

「今日はまたずいぶんと可愛いじゃないか、坊や」
「………………酔っているからだ」

 普通なら言わないであろうくだらないことを口走れるのも、それを翌日になって後悔するのも、酔っ払
いの特権だ。
 もう顔を見せるのも恥ずかしく、ルルーシュはシーツを頭から被ると不貞寝しようと眼を閉じる。頭は
かっかするぐらい熱かったが、眠気はすぐに訪れてくれた。

「……まあ、私もそれなりに旨い酒が飲めたよ。少し楽にもなれた。おやすみ、ルルーシュ」

 意識が眠る直前に聞いた言葉は、ずいぶんと柔らかく甘いものだった。



          終わり
923名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 19:39:40 ID:PQBytHuh
以上です。
二期はルルCが同棲してくれないからエロ書きにくい。
多少ストーリー捻じ曲げた設定にするなら、トマトコンテナ内でのエロとかも書けそうなんですが、
最初に注意書きしておいたら別にOKですかね?
924名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 20:27:59 ID:msNSUZ9p
>>912
マジレスすると、ナナリーの足が動かないのは
足を撃たれたからであって、神経系の問題ではないっぽいから
下半身の感覚は普通にあるはず
925名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:05:37 ID:NOIMmNBq
>>923
GJ! GJ!
それぞれらしくてスゲーいいです。
CCはエロ可愛く、ルルーシュも頑張ってる。

それと、自分は多少のねじ曲げは上等。
注意書きしておけば読みたくない人はスルーするだろうし、
ええんではないでしょうか。
926名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 23:09:15 ID:AyhJqwAd
コンテナエロwktk
927名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 23:30:44 ID:vm7qdmRu
>>923
GJGJ! 前作も今作も堪能させていただきました。
何気ない描写が好きです。
トマトコンテナエロを全裸待機でお待ちしてます。
928名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 03:36:26 ID:I6Sath90
いきなりだが、「偽りの弟ロロ」じゃなくて、「偽りの妹アーニャ」だったら良かったのに…なんて思った。
929名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 09:20:09 ID:QOTc20MZ
それじゃあロロ雑巾が駄洒落にならない
930名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 12:18:43 ID:lDL3/hDh
ロロがラウンズと申すか?
すごいガチホモワールドになるな

>>923
GJ!!あなたの書くルルC好きです。コンテナエロも全裸で待ってます
931名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 13:58:22 ID:zryWw5nk
>>923
本当にGJ!
二期はCC分が少ないから寂しかったんだ
コンテナトマトプレイ期待してます
932名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 14:42:42 ID:l6Ods42s
>>779


「私はね!ナナリー!魔女たる君に快楽を与えてもらうためやってきたんだ!!」
「そのためだけに私を拘束したのですか…?枢機卿…」
「そうだ。童貞をやめるなら妹と。エリア11ではそれが常識だと聞いた。そして私はなるほど!と思ったッ!」
「そ…そんな…っあ、ああっぁん!」
「ふふ…君は首が弱いのかな?」
「いやあああッ!助けてっ…んんッ、アリスちゃああん!」
「アリスならそこに居るよ」
「えっ…?枢機卿あなたは…アリスちゃんまで!」
「ごめんね…ナナリー…っ……枢機卿が倒せない…」
「二人まとめてじっくり攻略してあげよう!はははははは!!!」

こうですね
933名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 18:36:07 ID:JS2UVk/q
>>932
もうダメだ悪夢版ロロwwwww
そしてアリスは時を止められてる間に好き放題やられたのか?

どうでもいいけど、悪夢版ロロって本編ルルーシュと同じく小物臭やヘタレ臭漂ってるよな
あと童貞臭もw
934名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 18:39:42 ID:deBE63Nz
>>933
ロロについてkwsk
マオみたいに悪夢版は女の子とかいうオチはないのか?
935名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 18:45:59 ID:JS2UVk/q
>>934
今のところそういうオチは無い
分かってる事といや、悪夢のロロはルルーシュの双子の弟で、
双子は禁忌とされてたから、生まれて間もなく親元から無理矢理引き離され、教団に追いやられてた
ルルーシュとナナリーが公的に死んだ事になったため、皇族に復帰して枢機卿になった
境遇が境遇なので、ルルーシュとナナリーを憎んでるっぽい

あと、本編と同じく体感時間を止めるギアスも使えるっぽい
936名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:31:56 ID:ORSqnYYe
どうでもいいけど、あんだけ皇子が大量に居るのに双子が禁忌っておかしくないか?継承権争いならむしろ望むところな国なのに。
アレかなあ…双子や三つ子だと、動物みたいだからだめってことなんだろうか…。
937名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:35:10 ID:4wMYDkdz
>>936
この作品に双子キャラがいないのはそういう理由なのか
938名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:46:29 ID:JS2UVk/q
>>937
ゲーム版含めれば双子の皇子はいるけど…やっぱ一方は隔離されてるからな

そういや悪夢ネタって>>932が最初だっけ?
やるとしてもアリス×ナナリーとかに落ち着きそうだけど

俺としてはアリス×ナナリー好きだけど
939名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 23:29:39 ID:ZABHy6qj
>>923
GJ!今回もよかったです
コンテナエロも楽しみにしてます
940名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:30:18 ID:ITO6AuHj
>>936
いわゆる畜生腹と呼ばれるものだな
人間様は一度に一人しか生まないんだよって言う迷信で
昔の日本では双子は忌み嫌われていたけど(特に男女の双子)
ヨーロッパでもそうだったのかな
941名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 03:39:39 ID:btvKVxJJ
映画『仮面の男』とかあるから、西洋でもそれなりだったんじゃ>双子
本編版だとルルロロナナの3Pはほのぼのしそうだが、悪夢版はカオスで鬼畜だな。
942名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 03:53:28 ID:Zz7wzEdx
ロロはノベル版でナナリー憎んでたからほのぼのはなさそう
943名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:48:37 ID:gtJ8vRy7
>>758

俺は紅蓮弐式
日本製のナイトメアだ。
今回は黒の騎士団VSコーネリア軍と言うことでナリタまで来ています。

毎回毎回思うけどブリタニアのナイトメアって…エロいし可愛い。
ついさっきも「オレンジ様がご所望なんだから、ゼロと戦わせなさいよっ!」なんて言ってきた強気なサザーランドちゃんが来たから相手をしてやったけど、感度の良さがハンパない。

「そらよっ!」
「やぁっ!…な、なにそれっ!幅射波動機構がナカで長くっ…!」
「ほら…ファクトスフィアが凄い光ってるぜ。気持ちいいんだろ…?」
「ちっ…違うもん!イレヴン相手に気持ちよくなってないもんっ!」
「あっそ、まあそんなのに構わず幅射波動撃たせてもらうけどな」
「…!やだ!そんなことされたらコクピットトンじゃうよぉっ!やああっ!あん!あふっ!そんなに幅射波動入らないよおおっ!トンじゃう!コクピットどっぴゅんしちゃうのおっ!」


まあそんなこんな有り、サザーランドちゃんを数台可愛がったあと俺はグロースターちゃんが群がる本陣へ向かった…
ってコーネリア用グロースター…!
グロースターってだけでエロいのにうさぎ耳付きかよ!萌っ!エロカワっ!





とまあこんなの妄想しちまった。
続きはみんなの批評次第で書く
944名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:49:46 ID:0G2pZ2RA
>>943
おまえwwwww
945名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:52:02 ID:9mFxQGxO
>>943
ガニメデ「わっふるわっふる」
946名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:04:20 ID:4MqOxURY
>>943
あんまりおもしろいから朗読しちまったぜ
947名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:32:52 ID:7I+CytWV
>>943
ちょっwww
ニーナのガニメデが強敵だなw
948名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:43:19 ID:+DWc68OY
>>943
神虎「ワッフルワッフル」
949名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:48:18 ID:ASrsCjIG
>943
貴様www
絶対「いやぁ どろどろ(ry」スレ見ているなっww
950名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:11:22 ID:OotlaW6Z
>>943
ランスロットがライバルの男型なのか
なかなか落とせない女型なのか、それが問題だ
951名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:31:54 ID:1lL/x1Tf
>>950
個人的には女型がいいなww
952名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:35:19 ID:b3r1ypTE
紅蓮は男だったのかw
953名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:22:50 ID:egAQayqZ
ブリタニア製>女

日本製>男
954名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:25:53 ID:Uw1/hhSv
>>953
無頼はオカマ?
955名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:38:11 ID:fncoEhU8
いいや、男装の少女だ
956紅蓮×ランスロ『ぐれ☆らん』 ACT2:2008/06/01(日) 17:38:59 ID:gtJ8vRy7
「柩木スザク!コーネリア皇女殿下を救出せよ!」
「Yes!My rode!」


と言うわけで僕はランスロットに乗り込もうとしました。
しかし目の前のでかい少女はピクリとも動こうとしません。


「ランスロット…早く行かないとコーネリア様が…」
「えー、今ギアス見てるんだけどー…あ!ガンルゥたん出た!可愛いー…」

まったく良さが分からん。

「良いから!早く行かないと!コーネリア様が死ぬんだってば!」
「うるさいなーウザク様!大体無理やりナイトメア動かすのセクハラですよ!」
「うぜえ!」

何だろう
僕はイレヴンだからかな
それとも父親殺しだからこんなナイトメアあてがわれたのかな?
あはは僕もう分からないよ〜


「ん…待てよー?コーネリア様が居るってことは…グロースターお姉様が危ない!」


そう判断したランスロットはいきなり立ち上がり、偶然足元にいたロイドを踏み潰しつつサンドフォートを装着した。

「今行きますおねぃさまー!」
「ちょ、まだ僕ハッチ閉めてn」

超スピードで発進したランスロットから振り落とされたスザクは液状化した大地へと沈んでいった。
その後彼が改造され「おはようございました」と言ったのは秘密である



【まだ続く】
957名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:52:07 ID:gtJ8vRy7
まずキャラ設定書いとくか。


■紅蓮弐式
主人公。男ナイトメア。幅射波動機構がすごい

■ランスロットたん
ヒロイン。我が儘でアホの子。ヴァリス属性

■サザーランドちゃん
雑魚可愛い女の子。大体がツンデレ

■グロースター
お姉様属性なナイトメア。コーネリア専用は耳付きの萌ナイトメア。

■無頼
堅物な女子。言わば千葉。大体がマゾ

■月下(藤堂専用)
ツインテのスレンダー。素直ヒート

■月下
藤堂用月下の近衛。言わばメイド

■ガウェイン
ランスロットたんの妹。無口、足コキ大好き。ジークフリート大好き

■金ヴィンセント
ボーイッシュで体型がスレンダーなのを気にしている。

■青ヴィンセント
ブリタニアの男ナイトメア。素直クール

■ジークフリート
デブでタミフル

■ガンルゥたん
マスコット。ぷにぷにで可愛いらしい

■神虎たん
チャイナイトメア。パンチラ上等

■トリスたん
可変型ナイトメア
モルドレット大好き

■モルドレットたん
ランスロットに続くヴァリス属性。
ハドロンの凄さを活かしトリスたんと百合ってる。


とりあえずこんなところだろうか…
958名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:57:05 ID:3zM6wN72
"Yes!My Lord"?
今週の放送のショックで、内容はまだ読んでない。。
959名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:58:37 ID:gtJ8vRy7
と言うわけで一先ず【ぐれ★らん】ここまで。
次うpは今日の夜〜明日午前予定。

その時大事なお知らせもあります。

次はイラストも書いとくぜー!
960名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:12:28 ID:b63K7oi5
957
青月下やクラブはどうした。
961名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:27:07 ID:AG2WSU88
ガウェイン「やあぁっん!今私のなかパイロット二人でいっぱいいっぱいなのぉらめぇえ」
ルル「…なんか恥ずかしい声がしないか?」
C.C.「気のせいだろう…そんなことより
上に乗ってるナイトメアをどかさないと…」
962名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:27:34 ID:f9GL4bcl
次すれ


コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212312393/
963名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:10:01 ID:egAQayqZ
>>957
あなたは天才ですか?
964名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:11:25 ID:pOm/UHBA
「Yes!My rode!」
→「Yes!My Lord!」ですね。
965名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:52:19 ID:cftif7QX
>>962
おつ
966名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:52:52 ID:cftif7QX
あげすまん
967名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:52:56 ID:iE/mgz8H
エロパロ書くのは中学校を卒業してからでも……
968名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:54:17 ID:TmkRHsog
前にルルーシュ×アーニャ書けそうとか言ってた人いたけど、
枢機卿ロロ×アーニャとか?

あっちのロロは「本編ルルーシュが本編ロロのギアス使えて、純度100%でダークサイドに堕ちた」
みたいな感じだけど
969名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 19:58:27 ID:32t9SZiy
ルルカレ事故キスの所をたまたま見てしまった
ライがカレンを鬼畜ドSで犯す。


誰かお願いしますorz
970名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 20:46:05 ID:gXGSlWQz
ゲームはゲームなんだから諦めろとしか…
971名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 20:53:48 ID:jSPTMBby
「イエス!マイ にょ〜ど!」
だったら問題なかったのに
972名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 21:04:10 ID:QI2IkfN6
尿道はッ尿道はまだかッ
973名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 22:23:54 ID:/+HneBkr
>>969
なるほど、ルルカレ事故キスでさっきからライ絡みの妄想考えてたけどその発想は無かった
974名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:16:37 ID:32t9SZiy
>>973
!!!!(わくわくw)
975名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:19:58 ID:M1hb49/t
セシルさんエロかわいいよ。なんか一番の萌えキャラだ。
976名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:51:03 ID:1kESff3E
セシルさんは前作着替えの時のスレンダーなナイスボディが良かったのに
あんなに豊乳に改造されてしまったのでは……
977埋めss:2008/06/02(月) 01:03:03 ID:DbXTOJ5E
埋めにきました。流れ完全無視のライ×ミレイ、というかミレライ。













 カタカタカタカタ......
 カリカリカリカリ......

 夕日に染まる部屋の中で二つの音が響き続ける。普段ならもっと賑わっているはずのこの生徒会
室も、今この部屋に存在するのは私とライの二人だけ。他のメンバーは仕事やら部活、所用などを
理由に先に帰ってしまった。ニーナやシャーリーあたりは気を利かせて二人きりにしてくれたのか
もしれないが、生徒会の仕事をしながらではムードも何もあったものではない。
 私はキーボードを叩いていた手を止め、正面に座る彼をチラリと盗み見る。視界に入ってきたの
は、書類と睨めっこしている真剣な顔。まじめな性格からなのか、先ほどからほとんど休むことな
くペンを走らせている。

 私は一旦モニターに視線を戻して数文字入力してから、もう一度彼の顔を見た。
 もう大分見慣れた端正な顔。何でも学園では幻の美形とか呼ばれているらしい。はっきり言って
失笑してしまいそうな渾名。実際、私が初めてそれを耳にした時は何とも反応に困ったし、もし私
自身がそのような異名を貰ったら謹んでお返しする。
 しかしそんな遠慮したくなるような渾名も、何故か彼には似合っているような気がした。
 別に容姿がどうこうと言う話ではない。むしろ惹かれたのは「幻の」という部分。
 彼は、儚げで触れたら脆く崩れてしまいそうな、けれど近寄らなければ、ふと目を離した隙に忽
然と姿を消してしまいそうな、そんな風に私の目に映る。
 だからだろうか、存在の希薄さから名付けられたらしいそれも、実存を確認している私にも違和
感を感じさせなかった。

 だけどそれ故、時折ふと不安になる。愛する人が隣にいて、目標に向かって共に努力している、
それだけで十分幸せなはずなのに何故か不安になる。でもそんな時どうやって心を静めたらよいか
全く分からない。今まで散々シャーリーをからかったり炊きつけたりしていたくせに、いざ自分が
その状況になってみると思うようにはいかなかった。
978埋めss:2008/06/02(月) 01:03:29 ID:DbXTOJ5E
「ミ……さん。……ミレイさん」

 自分が呼ばれていることに気付く。

「ん? どうかした?」
「長いこと動かないから、何かあったのかと思って」
「あー、なんでもないの。ちょっと考え事してただけだから」
「考え事?」
「そ。キミのことを考えてたのよ。ミレイさんはライ君にメロメロなのだ〜」
「な!? か、からかわないで下さいよ、せっかく心配したのに」
「ふふっ、ありがと」

 彼は不意を付かれたのか、顔を真っ赤にしながら作業に戻る。
 こんな風に軽口を叩くことは出来るし、愛の言葉を囁くのだって容易いことだ。でもそこまで。
私の気持ち全てを込めた言葉ではない。口付けを交わした時も、初めて彼とひとつになった時も、
さっきの言葉だってそう。多分、私の心をさらけ出せたのは礼拝堂での最初の一回だけ。
 無論、今まで彼と交わしてきた言葉に何一つ嘘偽りは無いし、紛れもない私の本心だ。
 けれど心の何処かで勝手に抑制している。理由は分かっている。一度それを許したら、歯止めが
利かなくなりそうで、必要以上に彼に依存してズブズブと溺れていきそうで怖いから。
 きっと人は一度満たされると次はそれ以上を望んでしまう、そんな身勝手な生き物なんだろう。
私だってそう。今以上とは言わないが、現状を、この幸せな時間を失いたくないと思う。だから
予め自分でボーダーラインを引くのだ、これ以上を欲してはいけないと自分に言い聞かせながら。

 もう一度彼の方を見遣る。
 先程のやり取りが余程恥かしかったのか、それを隠すために絶え間なく手を動かしている。
 くやしいなぁ、と思う。私はこんなにもライのことで悩んでいるのに、向こうはそんな素振りす
ら見せないのだ、まるで私ひとりでもがいてるかのように。あんまり悔しいからこれから出かけよ
うと思う。それであちこち引っ張りまわしてやろうと思う。よし決めた、今そう決めた。

「しゅーーりょーー」

 そう叫びながら立ち上がると、ライが何事かというような表情でこちらを見る。

「ほら行くわよ、とっとと仕度する」
「は? 話が読めないんですが」
「だーかーらー、これから遊びに行くの」
「いや、そんな唐突に。というかまだこれ終わって無いんですけど……」
「そんなものどうでもいーの。今日休んだ人たちにでもやらせればいいわ」
「そんなものって……」

 ライは呆れながらも書類を片付け始める。相変わらず素直ないい子だ。
 私もいつまでもうじうじ悩んでいるられない。だから、私が無茶を言って彼がそれに付き合う、
そんな普段の私達の関係に戻るのだ。そして私もいつものミレイ・アッシュフォードに戻る。

「準備できた? よし。いざ、しゅっぱーーつ」
「ふぅ、まったく……」

 自分に気合を入れるように声を張り上げてから、少し不満げな恋人と共に部屋を後にした。
979埋めss:2008/06/02(月) 01:03:56 ID:DbXTOJ5E
「……で、何でここにいるんですか?」
「ん〜?」

 今私がいるのは彼の部屋のベッドの上。帰りに買った雑誌をうつぶせで読みつつ、両足を交互に
パタパタさせながら適当な相槌を返す。

「しょうがないじゃない、他に行く所も無いし。
 もしかして、折角かわいい彼女が遊びに来てるのに迷惑だとでも言うわけ?」
「いや、そういうわけではないが……」

 あの後、私達は街へ向かった。学園を出た時点で既に結構な時間だったし、ライにも特に行き先
の希望が無かったので、前々から行こうと思っていた店を片っ端から回った。それから適当なとこ
ろで食事を取ってから彼の部屋へと戻り、そして今に至る。

「一緒にいられるのは嬉しいけど、普段はあまりこういうことは無いから。
 それにここにいても特にする事なんて無いですし……。」

 確かにそうだ。いつもならデートを終えたらそのまま解散なことが多いし、二人きりになりたい
ときは最初からどちらかの部屋に篭ってしまう。それが今日に限って離れたくないと思うのは、
生徒会室でのことをまだ引きずっているからだろうか。表向きは明るく振舞っていても、裏では必
要以上に考えすぎてしまう。我ながら難儀な性格だと思う。
 だがまあ、今はそんなことはどうでもいい。彼はあんなことを言っているが、妙齢の男女が部屋
で二人きりとなれば、当然することは決まっているわけで。
 目を通していた雑誌をパタリと閉じて起き上がり、部屋の隅においてある私の荷物の方へヒョイ
と投げてからベッドを降りる。そのまま入り口へと歩いていき、ガチャリと鍵を閉めて振り返ると
ギクッとした顔の彼と目が合う。
 
「…………何で鍵を閉めてるんだ?」
「ふっふっふ。わかってるくせにー」

 ニヤリと口元に笑みを浮かべ、手をワキワキさせながらライへと近付く。
 ソファに座っていた彼は立ち上がってじりじりと後ずさりしていく。

「と、とにかく落ち着いてください」
「問答無用!!」

 そう言うと同時にライの腰へと抱きつく。そしてそのまま押し倒すようにしてベッドへとなだれ
込んだ。

「……相変わらず強引ですね」
「いやだった?」
「そんなわけ無いでしょう。多少驚きはしたけど、いやではないですよ」
「うむ、素直でよろしい。たっぷり可愛がってあげるぞよ」

 私はおどけたように笑う。それにつられてライも少し顔を緩ませる。
 そのまましばらく笑いあった後、どちらともなく、吸い寄せられるように互いの唇を合わせた。
980埋めss:2008/06/02(月) 01:04:19 ID:DbXTOJ5E
「ん、ぁむっ……」
「……ゅん、ちゅ……」

 最初はついばむように求め合う。そして徐々に触れ合う唇の面積を増やしていく。

「……ちゅっ……ふぁ、ん……ちゅる、っんん!?」

 完全にふたりのが合わさったところで身体を持ち上げられ、クルリと体勢を入れ替えられる。先
ほどまでとは反対に、私が組み敷かれているような格好になる。その勢いで離れてしまった唇が少
し寂しかったが、ライが私を求めてくれていると思うと喜びで満たされた。私はそれを表現するか
のように、彼の首に手を回して引き寄せ、また唇を重ねる。

「んっ……ちぅ……ふっ」
「ちゅっ……ふ、んふ……ふぁ」

 お互いの唇の感触を幾度も確かめ合った後、こちらから強引に、こじ開けるように舌を滑り込ま
せた。半開きになった二人の口から出る吐息が絡みあう。その生暖かさを感じながら、さらにその
先へと舌を進ませる。つるっとした歯の触感の先にライの舌を発見する。舌先でつつくと向こうも
それを返してくる。まるで鬼ごっこでもしてるようにじゃれあい舌が触れ合う。
 そしてそれも次第に激しさを増していく。何度も角度を変えながら唇を貪り合う。

「ん、ちゅ、ちゅる……ライ……ふぁ、んちゅ……ぷはぁ」

 これでもかと言うぐらい唇を押し付け合い、舌を絡め、唾液を交換し合い、息が止まるかという
その瞬間に唇を離す。口の端から唾液が伝わり落ちているのだが、頭がぼんやりしてそこまで思考
が回らない。
 しばらくそのままふわふわとした感覚を味わっていると、胸の辺りがむずむずとして意識を元に
戻した。すると、申し訳なさそうな顔をして私のそこに触れているライと目が合った。

「…………えっち」
「……ミレイさんには言われたくないです」

 ニヤリと少し意地悪く笑ってから身体を起こし、お互いに服を脱がせあっていく。各々自分で脱
いだ方が手っ取り早いのだが、彼曰く自分が脱がせることに意味があるらしい。いまいち理解は出
来ないのだが、そこで何か言うほど私は無粋な女ではない。
 身に着けていた衣服を取り払い、ふたりともに下着だけの姿になる。ライは私を抱きしめながら
ベッドに寝かせ、髪を梳くように頭を撫でながらキスを落としてくる。ライの熱い視線を向けられ、
それをぼんやりと眺めながら、自分の気持ちが徐々に昂ぶっていくのを感じた。
 そしてまた何度かキスを交わした後、ライの唇が首から鎖骨へと少しずつ降りていく。それと
同時にブラの隙間から指が滑り込み私の肌に触れる。全体を揉みしだかれ、時に先をつままれ胸は
形を変える。その間、ライの唇は何度も私の首筋へと印をつけていく。
 私はされるがままにそれらすべてを受け入れてた。
981埋めss:2008/06/02(月) 01:04:43 ID:DbXTOJ5E
「ぃや……ん、ふぁあ」

 幾度となく胸を、首筋を蹂躙され、耐えられなくなって喘ぎ声を漏らしてしまう。羞恥心が込み
上げて来る私を尻目に、まるでそれを待っていたかのようにライの行為は加速する。
 今まで胸にあった手がお腹を通りお臍を撫上げられ、そのまま太ももの方へと下がっていく。そ
れと入れ替わるようにして、乳房の先を口に含まれる。
 
「はぁ……ふ、やっ……い……じわる……んぁ」

 そう抗議したところで止むはずもなく、むしろそれに煽られるように激しさを増していく。
 下着越しに大切な部分を擦られ、舌先で乳首を転がされる。

「ん、や……やぁ、ふっ、んん」

 その度に快感から身体が跳ね上がり、口からは喘ぎが漏れる。必死に口を閉じて堪えようとして
も身体の反応だけは止められない。ライに触れられるたびにびくりと身体が答えてしまう。まるで
踊っているかのように、いや、踊らされていると言ってもいい。
 普段はからかわれて顔を真っ赤にしているくせに、こんな時だけ日ごろの恨みを晴らすように積
極的に攻めてくる。
 私としてもこのままでは癪なので反撃に打って出る。彼が私の胸から口を話した瞬間を見計らっ
て無理やり唇を奪う。そのまま舌を侵入させ絡ませながら、彼の分身ともいえるところに触れる。
 そこは既に硬さを有しており、下着越しからでも熱が伝わってきた。お互いの秘所をまさぐりあ
う、そのいやらしい行為に気分はいやがうえにも高まっていく。

「ちゅ……んあぁ。んん、〜〜っ! ぅん!」
「……ん、はぁ。……ミレイさん……」

 優しく名前を呼ばれる。私はその中に込められた彼の意図を汲み取って軽く腰を浮かせた。彼の
手がショーツに掛かり私はさらに少し腰を浮かせる。少しずつそれがおろされていくにつれて、
熱を持った私の肌が外気に触れてひんやりとした。
 そして覆っていた布が完全に剥ぎ取られる瞬間に、それと私の秘所の間に糸が架かっているのが
自分でも分かった。それが妙に恥かしくて、誤魔化すように彼の下着を剥ぎ取る。そしてまた互い
の性器を弄り合う。
982埋めss:2008/06/02(月) 01:05:17 ID:DbXTOJ5E
「……ミレイさん、そろそろ」

 一通りお互いの身体を愛撫しあい、舌を絡めあってからライがそう問いかけてくる。今の私に拒
む理由など何も無かった。求められるのがやはり嬉しくて、目の前の男がとても愛しくて、それら
が私の女の部分を刺激してたまらなくなる。

「ん。……いいわよ」

 彼の要求を受け入れる。だけど、本当は自分が欲しかっただけなのかもしれない。いや、間違い
なくそうだ。こんなにも身体は火照り、頭の中は彼のことだけで満たされている。もう少し彼の言
葉が遅ければ、間違いなくこちらから求めていた、それほど身体が疼いている。
 ひとつ深呼吸をしてからライと視線を合わせる。キスをしながら引き寄せるとライの先端が触れ
た。軽く腰を動かし位置を合わせるようにすると、向こうも腰を進めてくる。

「っつ、んあ……っう、あぁぁ!」

 硬く太い異物が私の中を押し開いて侵入してくる。奥へ、奥へと進むたびに小さく喘ぎをあげて
しまう。完全に入りきるとライが覆いかぶさってくる。
 私は自分の下腹部へと手をやる。軽く撫でると彼が中にいるのがよく分かった。
 最近はこの瞬間が私のお気に入りだ。彼と一つになっているのが実感できるし、目に見ることは
出来ない幸せというものをこの手で感じることが出来る、こんなにも喜ばしいことは無い。

「ね、動いて」

 しばらくその時間を楽しんだ後、おもむろに彼を抱き寄せ、耳元で囁く。
 それがこそばゆかったのか、一瞬ピクリと身体を振るわせてからゆっくりと動き出す。
 
 少しずつ引き抜かれてから、ぐっと突き入れられる。そのたびに快感に腰を震わせ、息を吐き出
す。ライのモノがわたしの中を中をかき混ぜ、擦れ合う。それを何度も反復する。何度も何度も、
時に挿入の角度を変えたりしながら幾度と無く繰り返す。

「やぁっ……ひゃん、ふぁああっ!」

 突き入れられるたびに、甲高い声が漏れてしまう。最初は恥かしくて仕方がなかったのに、今で
はそれすら私の興奮を高めていく。自らの出す喘ぎ声にすら酔いしれている。みっともないなとは
思うが止められない。彼のを抉りこまれるごとに身体の熱が増し、意識を溶かされ溺れていく。

「はぁ、はぁ……。は…ぁあ…んぁんっ!」

 互いに激しく腰をぶつけ合い呼吸を荒げていく。ライの汗が私の身体に滴り落ちて、私のそれと
一つになってシーツへと流れていく。汗やら愛液やらで湿ったシーツが時々身体に張り付いて少し
わずらわしかったが、今は一々それをはがしている余裕も無い。彼の動きに合わせるので精一杯
だった。
983埋めss:2008/06/02(月) 01:05:44 ID:DbXTOJ5E
「……あっ、あっ、ひゃう。はっ……ふぁ、んんっっ」

 ライはあらゆる手段で私を攻めてきた。
 胸を揉まれ、乳首を指先ではじかれる。耳に息をかけられ甘噛みされる。その間も腰は絶えず動
かしたままで。突き入れるスピードを変え、円運動を混ぜたりしながら腰を打ち付けてくる。

「あっ、はぁ、はっ。……ひゃぁあっ!!」

 入り口付近の天井を擦られると、一際大きな声を上げてしまう。ライはその反応を見てそこを重
点的に擦りあげてくる。身体が震えて快感が全身をに駆け巡った。それがリミッターを解除する鍵
だったかのように、一気に快楽が押し寄せてくる。
 おそらくライの方も同じなのであろう、今までの大きなグラインドから、スピードの伴った小刻
みなそれへと変わっていく。

「んんっ、ミレイさん……ミレイさん!」
「ら、や……ライ! ライぃ!!」

 互いに愛しい人の名前を呼び合う。ふたりの結合部分は既に液体でぐちゃぐちゃで、私の頭の中
もぐちゃぐちゃで、もはや何がなんだか分からない状態。分かっているのはもっと快楽が、もっと
彼が欲しいということだけ。それも頭で理解しているのではなく、身体が欲している、本能と言っ
てもいいようなもの。だから、ただただひたすらに腰をぶつけあう。時折、骨同士がぶつかって鈍
い痛みを生むが、痛覚さえ快感に繋がってしまう。

「あっ、んっ、はっ。ん、んっ、ふぁ」

 腰を打ち付けあうスピードが増すにつれ、段々と呼吸の間隔が短くなっていく。うまく呼吸が出
来ず、頭の中が白んでいく。苦しい、苦しい、でも気持ちいい。身体は酸素を求めている、だけど
この動きを止められない。そんな矛盾を感じながらも快楽の限界へと駆け上がっていく。

「ミ、ミレイさん……もう」
「んっ、いい……よ、私も。んぁ、きて! きて!」

 そう言葉にした途端、ものすごい勢いで波が押し寄せて来た。
 ライはこれでラストと言わんばかりに、ギリギリまで引き抜いてから一気に貫いてきた。
 先端が私の最奥に到達するその瞬間に足をライの腰へ絡ませ引き寄せる。それと同時に腕も背中
に回して引き寄せて口付けた。彼と一つになりたくて、1ミリで多くも距離を埋めるように強く、
強く抱きしめた。

「ん、いく、ミレイさん!! うぁぁ……!」
「ゃ、だめぇ、イク、いくのぉ。ふぁ……ゃぁぁああああ、んんんっっっ」

 突き入れられたライのモノが私の中で暴れまわる。そして熱いものが吐き出され中を満たしてい
く。収まりきらなかった液体が溢れ出して肌を伝い零れて落ちていく。

「はぁ、はぁ……」
「ん……ふぁ……」

 彼を捕らえていた手足を解くとそのまま身体を預けてくる。細身ながらもしっかりとした重みを
感じた。
984埋めss:2008/06/02(月) 01:06:28 ID:DbXTOJ5E
 それぞれの呼吸が落ち着いたところで結合を解き、諸々の処理を済ませ、ふたりでベッドに横た
わる。何も言葉は発さず、互いに身体を寄せ合い、時々唇を重ねる。
 そのままふたり寄り添ってしばらく経った頃、ライが語りかけてきた。

「……何かあったんですか?」
「へ?」

 彼の言葉の意図が理解できず間抜けな声を上げる。そんな私を見て、説明を付け加えるように言
葉を続けた。

「今日は様子がおかしかったから、何かあったのかと思って」
「…………」

 うまく言葉が出なかった。そんな私をライが不思議そうな顔で見つめている。
 普段どおり明るく振舞っているつもりだった。正直気付かれているなんて微塵も思っていなかっ
た。でも見抜かれていた。
 結局、私ばっかり悩んでいるなんてのはただの思い違いで。こんな些細なことなのに、考えてい
た以上に彼は私のことを真っ直ぐ見つめてくれていて、愛されてるんだなぁと実感できた。

 くやしいなぁ、何が悔しいのかも分からないけどそんな気持ちになった。私のことを気に掛けて
くれているのだから、本来なら喜ぶべきなのかもしれない。なのに何故だか妙に悔しかった。
 あんまり悔しいから、心の底から私のすべての気持ちを込めて、満面の笑みを添えて、こう言っ
てやった。

「…………愛してるわ、ライ」

985埋めss:2008/06/02(月) 01:07:01 ID:DbXTOJ5E
以上です。読んでくださった方には本当に感謝です

会長の性格が捏造気味ですごめんなさい
というかホントはロイドで書くつもりだったんですが挫折して結局ライに
ロイドさん無難しいです……誰か書いてください
986名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:10:44 ID:eRI/erdJ
>>985
リアルタイムで読ませてもらったぜ! GJ!
ごちでした。
987名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:15:50 ID:Ed7lbwg/
>>985
ミレイさん大好きなので非常に嬉しかったです。GJ!
988名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:46:59 ID:99tEREW2
>>956
これ中に人が乗る必要あるのか?www
989名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 14:44:28 ID:eRI/erdJ
うめ
990名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 18:32:09 ID:ZiP+SZfG
すげ
991名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:22:48 ID:CqMy+pmE
>>985
これは良いwwwライは誰とでもおいしいな
992名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 02:14:55 ID:zfI3KVnV
うめ
993名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:01:57 ID:zfI3KVnV
うめ
994名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:02:23 ID:zfI3KVnV
うめ
995名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:03:00 ID:zfI3KVnV
うめ
996名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:03:21 ID:zfI3KVnV
うめ
997名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:03:41 ID:zfI3KVnV
うめ
998名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:04:01 ID:zfI3KVnV
うめ
999名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:04:22 ID:zfI3KVnV
うめ
1000名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 11:05:09 ID:zfI3KVnV
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage6
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