, - '´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
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>┴}´:::/.... :/::::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ
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>>1乙
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Y |::::!::|. ── //── |::::::::::l | \! なんじゃないかな〜〜♪♪
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〈、: : : : : | : : : : : : : >'ニニy'::\: j: : :/: K ヽ ヽ
/ `ヽ, : |: : : : : : :/ ー-{: : : : : : l': ::(ヽ` ノ\
/ }_/ : : : : : / ニニY: : : : : : |、: : | | \
/ / |: : : _/ ノ´:::|`: : : : : : l ヽハ \ ヽ
/ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ /|::::::| : : : : : :/ \ \ ヘ
| , --── ´ ̄: :.k、、| : : : : :/ \ ー ヘ
ー ´ ̄ |: : : : : : :/: ::ー': : : : :/ \ |
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__人__ 〃⌒ヽ / ヽ
`Y´ /┌‐┐} / / / / .! | | l ,
| | ! │| ,' / / / /.! | | | | | ',
! .i└┘i { /|// ! ! 〃! | | | | |/ | l
〉__〈 」// !/ | | } | .! ! /!斗=弌| | | |
/ ̄´ `\/:l}∠_,| ト、l_/ ,/ /| l / 7勹/ / | | l
/ ハ/.:l}ヽ、__,,| /! j丁7¬‐/ l/ トrリ |/ ' .! !
′ _, --── -〈 .} :/\_Y⌒l ! /,,z==''' ヒン ! //| /
>>1乙だぞ
. / ´ } .}/ { { | " :::::::::: 、 ::::::: l //l !/
{ , -〈 ├─<ニミ| l厂 ̄! ___ /.!///レ′
| _. '´ } \: \.: : :| |.: : : :| { / /l |\ \
L_ -‐' 人 .}: : : \ | |.: : : :|.>‐ `ー_´</| |l:7\ \
| / 〉 /: : : : : : レ': : : : |\ /´\/´ | |/ \ \
. \ / / /: : : : : : : : 〉: : : : | ゝ、__入___,i!ノ \ \
∧ ノ /.: : : : : : : :./.: : : : :.| | {:.:.:} |/〃:.ミ、 \ \
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6 :
蒸し返してスマン:2008/04/09(水) 04:15:49 ID:hD8rlQDe
注意書きがあればOKって建前はあるんだけど、このスレにに限らず、
二次創作のレイプや猟奇ネタを投下or投下宣言して、エロパロのスレが荒れることはよくあることなので、
下記の専用板等に投下するのが、陵辱&猟奇モノ書き手のマナーになりつつあると思う。
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199817686/ あとは「xxのスレにxxモノを投下しましたので、興味があればどうぞ」
ってな感じで誘導レスを、こっちにカキコしてくれればGJ!
あっちの板なら、ただ単に陵辱&猟奇モノが好きな読み手からも感想もらえると思うし、
そのほうが書き手の方々としても満足感高いはず。
まぁ板内の暗黙のルールを知れていい経験だったじゃないか
よかったよかった
>>6のは良い提案だと思うが、誘い受けや書く書く詐欺を否定しない連中には
理解できんかもしれんな
>1
乙
>6
勝手に決めんな。
真っ赤になるいいんちょさん萌え
恥ずかしがりでいじめられるのがスキないいんちょさん超萌え
>>6誰が何時そんなルール決めたんだよ
嫌ならNGワードすりゃ良いだろ
一応、書き手には事前に注意文位は書く位は欲しいとは思うけどな
誘導したリンクを勝手に踏んで文句言いそうだが
マリアものです。続きもので、今回が二個目です。
三人称は苦手だということに気付きました……。
『炎の孕ませ借金執事』
その二 〜メイドさんと大きなアレ〜
僕は多くの女の子を妊娠させたい。
僕の精子をたっぷりと女の子たちに出して、確実に。
何でかって?
理由を聞くのなんて、野暮ですよ。
あなたは、したくないんですか?
少なくとも、僕はしたい。
それが僕にとって、最も気持ちいいことですから。
「あら……?」
マリアは何か不思議な空気を感じ取った。
いつもと、何かが違う。そんな不思議なもの。
いつものように、調理場で昼食の支度をしているだけなのに。
それだけなのに、何かを感じ取った。
まさに、本能的なものだ。
しかし、
「……気のせいですね」
マリアは周囲を見渡した後、昼食の支度に戻った。
一瞬、思い当ったナギについては、今頼れるハヤテが傍にいるはずだから。
だから、心配すべきことは何一つない。
困ったことも何もない。
何も変わらない日常があるだけ。
そう、マリアは感じた。
まさか、その瞬間にはも、ナギが想像もできない行為の対象になってることなど、
マリアの知る由ではなかった。
なぜなら、綾崎ハヤテという少年は、信頼できる人間だったから。
ナギもまた、ハヤテを信頼し、好意を抱いていた。
その関係は見ていてハラハラする時もあれば、微笑ましい時もあった。
でも、それでもハヤテがナギを守る。ナギに対して、執事として最善たる行いをしていると
マリアは思ってきていた。それは疑うこともない。
そして、これからも、その気持ちは続く――はずだった。
「マリアさん」
「はい?」
名前を呼ばれて、振り向くと、そこには見慣れた少年が立っていた。
けれど、何か違う。
「ハヤテ君……?」
目の前にいるのは綾崎ハヤテ、その人だ。
そっくりさん、というわけもなく。まさしく本人。
しかし、感じるものが違う。
目の前にいる綾崎ハヤテから感じる雰囲気、醸し出される空気が、明らかにいつもとは異なる。
具体的に、こう違うということは口に出せない。
それでも、感じるものは感じてしまう。
「マリアさん、好きです」
「えっ……?」
その言葉と同時に、ハヤテが一気に歩み寄ってくる。
会話する、といった距離ではない。
これはまるで――
「んっ――」
マリアは考える暇もなく、その唇に舌がねじ込まれる。
生暖かい感触が口内へとぬるりと這入ってくる。
わけもわからず、目を見開いて、ハヤテを突き飛ばそうとするも、がっしりと抱きしめられ、
突き飛ばそうと張った腕はむなしく揺れるしかなかった。
「んっ……ん!」
いきなり何をするんですか! とハヤテを叱責したかった。
しかし、どうもがいてもハヤテの腕から逃れることはできない。
濃厚な接吻が続行される。
「ぁ……ん……ちゅ……は……」
微かな音だけが調理場に響く。
貪るようなキスではなく、口内の全てを舐めとっていくような、
自分の色に染めていくような深いキス。
「ちゅぅ……」
ハヤテ君が、どうして――?
マリアの頭の中ではその言葉が響き渡っていた。
でも、それと同時に『好き』という言葉が頭の中にしっかりと残っていた。
好き。
思えば、ハヤテとナギの勘違いはナギの好意と、ハヤテの好意でない気持ちの交錯から生まれたものだった。
ナギはハヤテのことを好いている。
『それじゃあ、ハヤテ君は一体誰が好きなのでしょう?』
自分の中で生まれた問いが、自分自身へと返ってくる。
その質問には、答えが詰まった。
ナギ? 違う。
西沢さん? それも違うみたい。
生徒会長のヒナギクさん? それが一番ありえそうな、話。
でも――今までのことを振り返ると、私だということも、完全にないとは、言い切れない。
なぜなら、思い当ることが、あまりにも多すぎるから。
「んっ……っ、ちゅ…」
ハヤテ君が、私を好き?
何度考えても、完全にその疑問を打ち消しきれない。
毎日顔を合わして、笑顔を向けあった相手。
あの笑顔の中に、そういった気持ちが、なかったのか、あったのか、分からない。
でも、ただ間違いなく、先ほどハヤテの口から発せられた言葉は、好きの二文字。
「ちゅぅ……んん……はむ……」
口の中がどろどろになっていく。
だんだんと力が入らなくなり、だらしなく舌がハヤテの舌と混ざり合い、零れた唾液が顎を伝って垂れる。
なにしろ、ハヤテのキスは濃厚でなおかつ、蕩けてしまうほど気持ちのいいものだった。
経験といった経験がないマリアにとっては、未経験の快感。
そのうえ、ハヤテのキスは上手なもの。
そのために、マリアが感じる快感は、想像以上にマリアを蕩けさせていく。
「ちゅ……ん…んん……んちゅ」
こんなことをしていてはいけない。
マリアの心には背徳の気持ちもあった。
気持ち良さゆえに。さらには、こういった好き合う者同士が行うものを、してはならないといった気持ちもある。
「ぁ……ん……ちゅ…ちゅ…ちゅ」
でも、逆らえない。
もたらされる快楽を享受することしかできない。
「は……ぁん……」
マリアはだんだんと力が抜けていくのを感じた。
それと同時に逆らえない、のではなく自分自身が逆らっていないことに気付いた。
逆らうどころか、喉の奥から意識してないながらも甘い声が漏れている。
「んんっ……ちゅ…ぅぅん」
マリアは再び心の中で自問自答を繰り返す。
『もし、ハヤテ君が私を好きだったとして、私の気持ちはどうなのでしょう……?』
こんなことではなく、普通にハヤテがマリアに告白していたら?
その時、マリアはどう思い、どう答えを出すのか。
そんなことは、その場合でしか分からない。
それでも、その状況を今と比較して考えたとき――
心が、少しばかり揺らいだ、
「……ちゅ…ぅ……んぁ」
唇が放され、解放される。即座にマリアはハヤテに、
「ハヤテ君! いきなりなにを――」
言い切ることができなかった。
言葉が途切れてしまった。
なぜなら、ハヤテが満面の笑みを浮かべていたから。
今まで見せたことのない、幸せそうな表情。
その表情を見て、叱責の言葉は消え去ってしまった。
そんな顔をされたら、許してしまう。
しかも、自分も気持ち良くなっていた事実もある。
「マリアさん、僕はマリアさんが好きです。大好きです。」
「あ……え……」
言葉が出てこない。
どう言っていいのか分からない。
自分の気持ちも分からないのに、簡単なことを言うわけにはいかない。
「そんなこと言われても……困りますわ……」
なんとか絞り出した台詞は、困惑の類のものだった。
考える時間が欲しかった。
こんな突然じゃなくて、もっとちゃんとした告白なら、しっかりと返答できたのかもしれない。
それでも、それはあくまで希望的観測。
「僕は――」
ハヤテがマリアにもう一度体を接近させていく。
視線を、マリアにがっちりと固定させながら。
「ハヤテ君。その、ちょっと、待って……」
「もう、我慢できません」
マリアが一歩下がればハヤテは二歩進む。
迫りくるハヤテに僅かの恐怖心を抱きながら、マリアは嫌な予感に襲われて逃げようとするも
ハヤテからは逃げ切ることはできない。
あっという間に壁まで追いやられる。
「ハ、ハヤテ君……」
すっ、と両肩を手で押さえられ、強制的にしゃがまされる。
何をされるのか、と思ったら、目の前にあるもので、全てが理解できた。
しゃがまされた瞬間、ちょうど目線の先に現れたのは、勃起したペニスだった。
「あっ……」
「マリアさんのことを考えていたら、こうなったんです。気持ち良くしてくれませんか?」
完全に勃起しているモノを見るのは、マリアにとって初めてのことだった。
ペニスが大きくなるということは知っていたし、
こういった形をしているということも、いつかの機会に知った。
とはいえ、本物を目前としたとき、そのグロテスクさ、圧倒的な異様さに、驚愕する。
これは、こんなものだったのか、と。
何か、不思議なにおいもする。
そのにおいに、一瞬、くらりとしてしまう。
「あ…あの、ハヤテ君……?」
見上げる。そこにあるのは、いつものハヤテの顔。
何かが違うとは、感じていた。
でも、ハヤテはハヤテなのだ。
「ハヤテ君は、私のことが、好き、なのですよね……?」
ちょっとジゴロな面もあるけれど、
綾崎ハヤテという少年は、良い少年。
頼れて、強くて、執事としての素質は十分。
それでいて、魅力的。
そのハヤテの気持ちは、無下にできない。
「はい、もちろんです」
ハヤテは、何の曇りも濁りもなく、頷いた。
それを見たマリアは顔を一瞬赤くさせてから、
「……れる…ん…る……ん」
舌を伸ばし、恐る恐る亀頭のあたりに舌を這わせる。
熱い。
それがマリアが最初に感じたことだった。
「ちゅ……んく」
唇を近づけて、先端に軽くキス。そのまま、竿の部分を舌で撫でる。
マリアは経験もなければくわしいやり方も分からなかった。
でも、こうすると気持ち良くなる、といったことは理解していた。
これでも、一応――そういうことに興味のある年頃、とマリアなら語るだろう。
「ん……ちゅ、ん、ちゅ…んむ、んん」
亀頭へのキスの嵐。ただひたすらに唇を先端に押し付ける。
それをしばらく続けた後、
「――ぁむ」
ぱくり、と咥えこむ。
口の中に唾液を満たして、そのまま唇で扱くように顔を動かす。
「ん、ん、んむ、ん……」
その運動によって、ハヤテのモノはどんどんと硬さを増していく。
マリアはそれを感じ取り、搾り取るかのように、吸い始める。
「じゅ……ん、じゅぶ、んぶ……ちゅ…」
ぐぷぐぷ、と生々しい音だけがマリアの耳に届いていた。
いやらしく音を立てた方がいいとも聞いていた。
でも、そのやり方は分からない。勢いよく吸えばいいのか、どう吸えばいいのか、分からない。
ただ、本能の赴くままに、モノに奉仕する。
「んりゅ……んぢゅ……んぷ、んっ、ん……」
ただ、先っぽから漏れている液体を舌で感じ取っていたマリアは、ハヤテが気持ち良くなっていることに安心していた。
自分がしていることで感じてもらえていることが、少し嬉しかった。
マリアもメイドとしての生活が長く、『尽くしている相手』が満足することに喜びを感じるようになっていた。
「……んむぅ、ぢゅぷ、ぢゅぢゅっ、んっ」
さらに気持ち良くなってもらおうと、舌を動かしつつ、さらに吸い込んで、唇で竿を締め付ける。
もちろん、動きも忘れない。
一心不乱に、喉を突くギリギリまで咥えこみ、カリの部分まで戻る、その繰り返し。
「んぷ、ぐぷ、…じゅ、ぢゅっ、ぁん……んぬ、んぶ、ぢゅぢゅ、んゅ」
唇で扱きたてる動作は容易なものではなかった。
それでも、コツを掴み、どんどん速度を上げていく。
「ぢゅぷ、ぢゅぷっ、ぁん…んっ、ぐぷ、…れる、ちゅぅ」
ハヤテは執事としての素質を持っていた。それも、天才的な。それは彼の過去に起因する。
しかし、天才的ならば、ハヤテだけではない。何事も卒にこなす、完璧な女性、それがマリアだった。
フェラチオといった、淫猥な行為も、彼女からすれば慣れることで得意となるものだった。
「ぢゅぷっ、んぢゅっ! ぢゅぶぶぶ、んぶっ、るっ、んんんっ」
「……っ」
ビクン、とハヤテの体が反応する。
その反応に喜びを感じながらも、マリアは奉仕を続ける。
「んぢゅぢゅっ! ず、ぷっ、じゅぶ、ぐぷ、ぢゅるるっ!」
「くっ……! 射精るっ!」
耐えられなくなったのか、ハヤテの体が小さく跳ねさせる。
途端にハヤテのモノが少し肥大化する。
さらに、突如先端から熱い液体が迸る!
「んぅっ! ぅん、ん、んっ!」
喉の奥まで精液が放射される。
口の中でビクンビクンと脈動するモノが、精液を出し続ける。
「んふ……んゆ……ぢゅ…」
マリアは初めての口内射精に驚きながらも、盛大な射精にドキドキしてしまった。
『男』というものを感じてしまった。
「マリア、さん……」
理解していた。
射精してもなお、ハヤテのモノは小さくなる気配を見せない。
それはつまり、そういったことなのだ。
マリアもまた、少しばかり体が火照り、気分がノっていた。
「……はい、ハヤテ君。……少し、寝てくれますか?」
ハヤテは一瞬考えた後、言葉どおりに仰向けに寝転んだ。
そのハヤテの上によいしょ、とマリアが覆いかぶさる。
そして、今もなお硬度と大きさを保つモノを握りしめ、
「ハヤテ君……入れます、ね?」
「はい、どうぞ」
ハヤテはにっこりと微笑んだ。
マリアはその笑顔に微かなときめきを感じながら、少しずつ腰を落とす。
つぷ――
先端だけが柔らかい肉に包まれ、お互いの熱を感じさせる。
「んっ……」
ぬぷぷぷ――
既に濡れてしまっていたマリアの中はあっさりとハヤテのモノを受け入れていく。
ただ、
「っ――」
先端が、僅かな抵抗を受ける。
女の子の証明が、進行を柔らかに阻止するのだ。
「マリアさん……」
ハヤテが切なそうな顔をする。
そんな顔は卑怯です、とマリアが言いたくなりそうな、そんな表情だった。
マリアは、特に言葉を発することもなく、そのまま――
ぬぷ……ん。
「――んっ」
処女膜を貫通、最奥に亀頭が到達する。
しかも、マリアが上のために、普通に挿入するよりも深いところまで届いてしまっている。
「は……ぁ……っ」
痛みを感じながらも、マリアは必死にそれに耐えた。
ハヤテに心配をさせたくなかった。
ここまできた以上、年上としてリードしたかったのだ。
「動きます、ね?」
「いえ……マリアさん、もう少しこのままじゃ、ダメですか?」
え? とマリアは言いたくなった。
男の人からすれば、動いた方が気持ちい。そういう情報を得ていた。
だから、気持ち良くなってもらおうとしたのに、ハヤテには動かないでほしいといわれる。
何でそうなのか、不思議にマリアは感じた。
「もう少し、マリアさんを感じていたいんです。……それに、きつくて、これだけですぐイッてしまいそうなんです……」
「あ……」
不覚にも、マリアは顔を赤らめそうになる。
そして、その顔を隠すためか、マリアは腰を動かし始めた。
「イって、いいですよ? 私なら、大丈夫ですから」
ぎこちないながらも、丁寧な腰の動きが繰り返される。
ぬちゅ、くちゅ、という結合部分から漏れる音がとてもいやらしく、お互いの気持ちをさらに昂らせる。
「ぁ……んっ…」
ヌルヌルとした柔らかい肉がきゅうきゅうと締め付ける。
処女肉が生み出す快楽は予想以上のもので、ハヤテも声を出してしまいそうだった。
けれど、ハヤテはただ必死に腰を動かすマリアを見て、口の端を僅かに上げるだけだった。
心も体も、心地いいのだ。
「ぁ……。はっ…んっ、あっ…」
マリアは処女だったにも関わらず、だんだんと快感を覚えていった。
しかも、この腰の動きすら、彼女の物事を何でもうまくこなす彼女の性質から、だんだんと
ぎこちない動きから、慣れた動きへと変化していく。
「ふ……ぁ、んぅっ…ぁ、ぁ」
だんだんとテンポを速めていく腰の動き。
彼女を先ほどまで処女だったと、誰が思おう。
それほどに、上手な腰遣いとなっていた。
「ぁっ! んっ、はっ、ああっ!」
ぬりゅ、ぬちゅ、ちゅぷっ、ぬちゅ、くちゅっ!
激しい動きに、愛液の飛沫が跳ねる。
ハヤテのモノを呑み込んでいる結合部分はもはやぐちゃぐちゃで、愛液、我慢汁、先ほどの精液、全てが混ざり合っていた。
「ひあっ! んっ! ふぁっ! んぅっ! んっ!」
厨房に響き渡るマリアのあえぎ声。
もう、マリアは完全にマリアは周りが見えなくなっていた。
ただ、膣で擦れているハヤテの硬いモノから得る、悦楽、それだけがマリアの思考を支配してしまっていた。
「んっ、あっ! んぅっ! ああっ!」
さらに、激しくなる腰の動き。
もう、その動きは止まることを知らない。
ただ、快楽の高みを目指して、上昇を続けていく。
「っ……!」
ハヤテも、平静を保てなくなり始まる。
ハヤテは今日だけでもう、何発も射精しているものの、マリアの締め付け、腰遣いに、射精寸前まで追いやられていた。
「ぁん! んっ! ふっ! っぁ! んっ!」
何度も何度も子宮口にペニスの先端を突きあげさせる!
マリアは完全に気持ち良くなる方法を心得てしまっていた。
そして、周りの見えなくなってしまっていたマリアはハヤテの変化に気付くことなく、さらに腰の動きを激しくする。
腰をうねらせ、回転運動を混ぜ、膣内を抉らせる!
「ひぁっ! は、あっ! んぅっ! ひゃふぅっ!」
「だ、めだ……、射精るっ!」
ハヤテはもう耐えることができなかった。
一向に腰の上下運動の速度は変わらず、快楽は受けっぱなし。
ハヤテといえども、我慢の限界があるというものだ。
「ん! あ! はふっ! んっ! いぅ!」
ビクビクと膣内が痙攣し始めるのと同時に、ハヤテが軽く仰け反る。
「ぁっ……!」
ドクン! ドクッ! ドクッ!
ペニスが痙攣し、大量の精液を膣内へと放射する!
その大量の精液が子宮へと流れ込むと、
「ふぁ、ぁぁあああああああああっ!」
マリアが全身を震わせて、あえぎ声を洩らす。
快楽の波が一気に襲いかかって来たのだ。しかも、マリアにとって初めての絶頂だった。
「ぁぁぁっ…」
きゅうきゅうと膣が精液を搾り取るようにペニスを締め付け、尿道に残った精液までをも子宮へと流しこまされる。
「ふ、う……」
「は……」
ハヤテが快楽の波を終えて、軽く起き上がると、マリアがこてん、ともたれかかってきた。
よく見ると、失神している。
「……」
あまりの快感に気を失ってしまっているようだった。
マリアは、気持ち良くなりすぎたのだ。
「……はは」
ハヤテは軽く笑って、その唇に軽くキスをした。
「大好きです、マリアさん」
「嘘は、吐いてません」
好き、と。ハヤテは確かにその言葉を口にした。
マリアさんが好き、と。
その言葉自体に嘘はない。
ハアテのその気持ちは確かなもの。
けれど、
「マリアさん『だけ』が好きというわけじゃないですよね」
ハヤテは、多くの女の子を孕ませたい。
そうしたいから。
すべての女の子が好きだから。
好きだから、孕ませたいのか。
孕ませたいから、好きなのか。
そんなことは分からない。
けれど、ハヤテは再び走り出す。
次の女の子のもとへ――
炎の孕ませ借金執事 その三 〜さくやシュトッセ〜に続く。
マリアさんキタ━━━━━━(*´Д`)━━━━━━ !!!!!
と思ったらハヤテ鬼畜かよw w w
う〜ん、昼飯前にGJ!
やっぱ、このスレはこうじゃないとね!
職人乙。昼間からニヤニヤしてしまったw
>>25 GJ
まさかの続編が来るとは・・しかもマリアさんか、いいね
何だかニヤニヤしてしまったよw
次は咲夜か、タイトルの元ネタはエロゲ?
>>6 いつから凌辱、猟奇モノは隔離されるようになったの?
俺は今初めて聞いたんだけど…
注意書きのつもりで投下前確認したけど結局誘い受けと扱われるのか…なんか荒らしにされちゃったし。
もうハヤテスレで書く気は失せちゃったなぁ
猟奇が隔離されてるスレはいくつか知ってるが、陵辱系まで隔離してるとこは知らんぞ……
>25
nice play。黒ハヤテは久しぶりで新鮮だなw
次回咲夜はどう口説かれるのか……
>30
投下前確認ってのは、作品の直前(せいぜい数分から十数分前)のレスを使って
「伊澄×ナギ、百合」「触手」「スカ描写あり」「やや陵辱風味」などを書き加えること。
書き始める前に伺いを立てるというのは誘い受け行為。書く気が失せたら黙って去る。
>>25 待ってました!そしてGJ!
続きも楽しみにしてます!!
>>30 煽りにだけ反応し、助言くれた人はシカト。
それで「今の住民の態度には問題はある」と煽り・助言者を一括りにし、投下もなし。
自分に全く非がないとでも?
釣りです
まぁこれなら読めるかな。
だれかハヤハルを書いてくれ
何かが起こりそうなこんな夜には、
コンビニの弁当の隅っこに入っている薄っぺらで真黄色なタクアンみたいな小ネタはいかが?
前スレ
>>833の続きです。
ただし、とっても短いです。
前スレ
>>833から
えっ!?ちょっと待って…、って、あれー?なんでそういうことになるんだろう!?
それって、お嬢さまとマリアさんを両天秤に掛けてるってことじゃないですか!我ながら失礼な話です!全く!!
でも…、ねぇ…。そりゃ、マリアさんはとっても素敵ですから、
男と生まれたからには、是非一度お付き合いをさせて頂きたいとは思いますけど…、
って、この状況で何を考えてるんだ、僕!!
よ、よし!まずはさっきのマリアさんの、お嬢さまの事を嫌いにならないで下さい、っていうお願いに、
きちんと返事をしなければ。
「ご安心ください、マリアさん!僕は喩え何があったって、お嬢さまの事を嫌いになったりなんか絶対に致しません!」
「ありがとうございます。これからも、あの子の事、よろしくお願いしますね」
「はい!おまかせください、マリアさん!」
ああ、やっとマリアさんが笑ってくれましたね。よかったよかった…
でも、マリアさんの困った顔というのも、なかなか魅力的ですねぇ…
わあっ!何を考えてるんだ、僕!パート2!
「でも…」
え…?また僕は何かを口走ろうとしてるぞ。今度は何を言う気なんだ、僕?
「はい?」
マリアさんが怪訝な顔で僕を見てる。
「でもやっぱり、お嬢さまを“女性として”好きになるっていうことは、できない事じゃないとは思いますけど、
僕にはとっても難しい、っていうか、やっぱり不可能に近いと思うんです」
「どうしてですか…?」
「お嬢さまと僕とでは、住む世界が決定的に違いますから…」
うん。ここまでは、なかなか筋の通ったことを言ってるな、僕…
でも、マリアさんの綺麗な顔がまた曇っちゃったよ…。どうするんだよ…
「ええ…、それは…」
「でも、安心してください、マリアさん!」
不安にさせといて掬い上げる、か…。なかなか高度な心理テクニックだな…、って、
こら!お前の目的は何だ!一体、何を狙ってるんだ!僕!
「はい…?」
ほら見ろ、さすがのマリアさんも不思議そうな顔してるじゃないか…
「僕は、喩え、お嬢さまがお婿さんをお迎えになった後だって、
お嬢さまに『もうお前は要らない』と言われるまでお嬢さまのお傍でお嬢さまを支え続けます」
おお!とんでもなくいい事言うじゃないか、GJ!僕!!
「はい!」
やったぞ!マリアさんの表情が、太陽のような笑顔に!GJ!僕自身!!
「ですから…」
ええッ!!まだ何かあるのか、僕!?これ以上、一体何を言おうとしてるんだ!
ああ…、マリアさんがまた怪訝そうな顔に…
「はい…?」
「この僕のことは、マリアさんが支えてくださいませんか?」
って…
えええぇーーーーーーーッッッ!!!!!そそそ、そうきたか、僕自身!!
いや、『そうきたか』なんて言ってる場合じゃありませんよ、これは!!明らかな一大事じゃあないですか!!!
僕は今まであらゆる修羅場という修羅場を潜ってきたし、ありとあらゆる危ない橋を渡ってきた。
だから、いざとなると、意識より先に身体が反射的に動くようになってしまっている。
ならば、今回の、この手の込んださり気ない(!?)告白も、
僕の身体に染み付いた“反射”のなせる業だというのか…
それにしても、マリアさん、真っ赤になって俯いちゃってるよ…。この状況を一体どうするつもりだよ、僕…
「…はい」
え…?マリアさん…、今、『はい』って言いました…?
「私でよければ…、ハヤテ君を、支えます…」
マリアさんが、俯いたまま、僕の執事服の袖口をキュッと摘んだ…
なんてこったい…。いや、いい意味で…
今日は、これだけです。短くてごめんなさい。
あまあああああい!!
超GJ!
だぁぁぁぁぁぁ
ナギ派の俺は微妙な心境…いや、俺が嫁にもらうけれども
ハヤハルとかムズくない?ネタ0に近いじゃん。
今書きやすいのはいいんちょさんくらいだろ。
ハヤテがロック○ン達倒してお嫁さんにGETとかね。ネタが揃えば書いてくれるでしょ。
というか今こそが旬のいいんちょさんのネタが見てみたい。
>>41 GJ!!
>>41 糖度高すぎだぜGJ!
コンビニ弁当のタクアンって美味いよな。
あと荒らしってのは何なんだ?書く人に「すいませんが凌辱嫌いなのであらかじめ書いてくれませんか?」
てのは荒らしかな?だとしたらこのスレかなり歪んでるよ。
例えば「投下します。ナギ凌辱です」とつけるのはルールのはずでしょう。
前スレにレイプ嫌いな人がいたけどなんで叩かれたの?凌辱嫌いな人は居るし現実には犯罪。
経験したなら嫌いなのはあたりまえだし二次元とか関係無くキャラが好きな人も
含めて事前に書いたほうがいいと思います。
スレ汚しすいません
49 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 00:05:32 ID:hoo1BdoB
マリアさんって最近どうよ?影薄い?
二年になってからあまり読んでないんだ
>48
前スレの奴は「やめてくれ」と言ったから叩かれた。こういう板に来ておいて「書くな」ってのはただの我侭。
スレ汚しと自覚してるなら、もっと隅々まで読んでからレスしてくれ。
だいたいの人間は注意書きくらいの常識は当然持っている。
>49
残念ながらかなり薄い。
リアルだと13歳のロリっ子とセックルするのは犯罪なので
ナギ、伊澄、咲夜のSSは投下するなと言えてしまうからな^^
コナンのファンは殺人を楽しむ犯罪者予備群とでも言うつもりなんでしょうか^^
もっと広い視野を持たないと恥ずかしいぞ
>>49 サウナの回のマリアさんの辱められようはステキだった
喫茶どんぐりの2Fに侵入しようとするマリアさんの表情はイキイキと輝いていた
ハヤテに登場する女性キャラとしては(ry
マリアさん→どんぐり潜入→ソリッド・スネーク→スマブラX
ん……?
ハヤテのごとく!に17歳のキャラ(主にメイドとか)なんて出てきませんよ?
60 :
49:2008/04/10(木) 03:18:23 ID:hoo1BdoB
レスとん。
>>52 いやいや、俺はマリアさんを愛しているからそんなことはない
その後の
>>59のしょうそk(ry
>>55 マリアさんにどんぐりが潜入とな?
どんぐりプレイとはマニアックだな
ナギヤマスギは胸糞悪い同人誌しか書かないな。
ヒナギクが東宮と野ノ原に強姦されるとか…絵も下手だし
あとマリアさんはミッションインポッシブルやったんだよ
今週の瀬川さん思い出すと、職場でもニヤリが止まらない…。どうしよう…、俺キモい…。
だいたいの読者はそうだろw
凌辱物でも
「イヤーヤメテー」→「ギシギシアンアン」→「もう終わり?もっと頑張りなさいよ!」
みたいな立場逆転物は俺は好きだなw
67、俺は今、無性にお前を狙い撃ちたい仇を討たせろ
好みは人それぞれなのだよ、ハヤ太君。
すごく…キモいです
二次創作で「ありえない」と、人が人の設定の生き死にを自由にしようなどと、おこがましいとは思わんかね……
>>66 逆ならいいな
ヒナギクとかがレイプされて涙目になりながらも必死に強がるけど
マワされてるうちに耐えきれなくなって泣き叫んだり
ヒナギクとかシスターは犯されそうになったら殺すだろ。
歩も通報するし伊澄も返り討ちにする。
そういうのできないのはナギくらいだけどハヤテ呼んで終わり。
レイプ書くのはいいが原作設定は守れ
必死杉だろ、お前
>原作設定は守れ
大体、こんなこと言い出したらエロパロなんて成り立たん
どんなSSだって大なり小なり設定を無視して書いてるんだから
どんな二次創作でも「らしさ」ってのは大事だぜ
それがなければ、どんなに叩かれようが反論の余地はない
別に>75は間違った事は言ってないぞ?
たとえばシスターならワタルを人質に取り、直接反撃されないよう抜かりなく計画した犯行であれば無理なく読めるだろう。
(シスターの父の所属していたマフィアなどの組織なら可能だろう、動機も「彼女という戦力を抜けさせないため」で説明できるし)
これが、「男の腕力には勝てず〜〜」などといった設定にしてしまうのは萎えだ。萎え萎えだ。
電柱を十字架型にして車に突き刺すような人を、腕力でどうこうできるわけがない。
原作的な味付けをしつつ、どうやってそういう状況に持っていくか、というのは作者の腕の見せ所。
しかし、誰が誰の恋心に気付いている、とか、実は好きだった、とかいうのは時として原作を無視せざるをえない時もある。
完全無視もよくないが、原作に完全に忠実に、というのは創作の幅を狭めるだけだろう。
中間の見極めが大事。
襲われて抵抗したが勢い余って相手を殺めてしまって〜、って言うのもある意味18禁だな
こっちの葛藤はただの恋愛以上に扱い難しいだろうが
>>75 シスターはともかくヒナギクはあくまで常人の範囲でできる人にすぎないから
レイプ魔に囲まれりゃ簡単にヤられるだろ。
実家が大金持ちのお嬢様連中とちがって守ってくれるバックもないし
レギュラーメンバーの中じゃハムと同じくらいレイープされやすいと思う。
自分から火種に突っ込みそうな気性だから余計に。
ハヤテを呼んで解決さ。なにやっても無駄。
「ハヤテく〜ん」で解決するから無理だろ。
ヒナギクの強さなんざ問題外
あんなのアンチですら持論に都合の良いように強弱の主張変えてくるんだから
実際ヒナギク強いだろ。正宗は呼べば来るし
ID:5n7vZJ03の言葉の端々から漏れ出るガキくささが、もうすごい気持ち悪い。
これだから厨は困る
ここにいる時点でみんな同類だろ、人間がみんな君みたいな奴と思わないほうがいい。
気持ち悪いとかを使う奴ほど厨なのは承知済み。もう寝なさい
>>84 そう言ってやるな。
このスレの誰よりもハヤテのごとくを愛してるんだろうから(笑)
漫画のキャラに必死になりすぎwww
少しでも設定いじられるのが嫌なら、もう原作だけ見てれば?
お前ら仲いいなw
上で「>75は別に間違ってない」と書いたが、「>77は別に間違ってない」のまちがいだった。
すまん。
茶番だな。釣りって分かれよ
釣りとただ煽りは違う気もするが
まぁ茶番ではあるな。
原作イメージ崩していいの?
レイプがありならヒナギクが影で煙草吸うのもアリ?
西沢さんが裏で整形した殺人犯てのも幅が広がるじゃん。
書いてみていい?
どうぞどうぞ
>>95 二度とSS書こうという気が起こらないくらいボッコボコに叩いてやるけど
それでもよければ書いてみていいぞ
それよりお前ら、そろそろ前スレ埋めようぜ
あと10ちょいしかないやんけ
なんで?レイプも殺人も同じじゃん
ここはエロパロ。
痴情のもつれによるヤンデレネタや、想いが暴走しての恋敵消去、すれちがいによる殺しの悲恋などの需要ならたっぷりある。
そういうのならいくらでもどうぞ。
>>101 だから書いてみてもいいって言ってるじゃん
早く制作に取り掛かれ
叩いてもいいが未成年喫煙者はレイプされるより100倍多いよ。
加護ちゃんもやったじゃん
文章下手だから書きにくいがヒナギクが恋敵全員殺して刑務所で自殺ってのもアリ?
だから早く書けよ
>>99 むしろ前スレの方が今いろいろ潤ってるから、ややこしいの連れてこないでくれよw
書く気なんて初めからサラサラなくて、
ただお前らが「書いてみろ」とか挑発のつもりでレスしているのを眺めてニヤニヤしてるに決まってるだろが・・・
気づけ、そして触るな
>>105 全然おk、無問題
だから早く制作に取り掛かれ
いちいち確認するのかよ
見事なワンショットライターっぷりだな
犯罪であろうとなかろうとどうでもいいんだ。創作と現実をごっちゃにするなどナンセンス。
「エロパロ」に即していれば歓迎され、「エロパロ」に相応しくなければスルーされるか叩かれる。当然の事さ。
君は何を求めてこのスレに来ているんだ?
釣りだったんだが……未成年もやっぱいるっぽいね
未成年は来ちゃ駄目以前に凌辱とか読んだら教育に悪いから来ないほうがいいよ
>108
すまん。詫びに何か書いてくる。
>>101 かわいそうに。よほど頭が悪いかおかしいんだな。
お前の理論だと、未成年の姦淫からしてそもそも犯罪なんだから、エロパロ板になんか来るな。
まあアホはほっとくとして、二次SSでレイプものってむずかしいよな。
ビジュアルがない上に、どうしても雰囲気が作品のノリと違ってくるから、
キャラクターが出しづらくていわゆる「名前すげかえ可SS」になっちゃいそう。
>>113 隗より始めよってことで、お引き取り下さい
大人の態度も悪いのな…
おまいらは釣りもスルーできない器の小さい奴らじゃないはずだろ?
きっともう自分でも何言ってるかわからないんだろうな、こいつ
はぁ〜やだやだ
てかここ数年でスレかなり変わったな。
これ以上ID:5n7vZJ03=ID:iu9We71Cいじめても可哀想だろ
それより
>>114にwktkしようぜ
確信犯的な釣りだとしても、「俺が試してやってんだ」みたいな態度がなんかもう。
とち狂ったんなら、…まあご愁傷さま。
そういや、レイプだなんだと延々騒いでるけど、そんなこと投下されてからやればいい話だよなあ…。
>>118 なぜアホのことを棚にあげてこんなことが言えるのかわからない
ちゃんと指摘しておかないとスレが滞る可能性がある
つうか、まずお前があのアホをスルーしろ
まぁあの荒らしみたいなのはほっとけばいいよ。
俺とあいつを一緒にしないでくれ。
あいつもアニメ終わったから拗ねてるだけだろ
ssまだかなー
>>125 ヒナギクが煙草とかハムが殺人とか言ってる時点で同類のキチガイだろ
十分同じだからもう書き込むな、目障りだよ
釣りも分からないのか?
釣り釣りうるさいですね(笑)
>>129 「俺は敏腕釣り師だ」とか言っていく流れが面白いと
お前らが本気で思ってるとしたら、それはしょうがない(釣りのセンスないけどね)
俺は俺の思った通りに、このスレを変えていく
とりあえず釣りといっておけば何とかなるという頭の悪さをどうにかしてくれ
つうか釣り自体がすげぇ低能な考えでやってるようなものなのに
それで勝ち誇る意味がわからない
賛同者がいなかったから、慌てて釣り宣言したんだよ
可哀相な子なんだからそっとしといてあげよう
134 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 01:37:23 ID:HR7+hNhq
ってか、自分で釣ってるって自覚があるのに釣ってるってわかってもらえなくってそれを説明するってさ
釣ってる相手に振り回されてるだけでむしろ釣り手が釣られてるのではないかと言う気が
>126
おま、30分で書けるわけねーだろw
(°д°;;)
137 :
114:2008/04/11(金) 01:41:44 ID:evLssNDE
……あれぇー?
俺、
>>78のネタを元に書いてたよね?シスターが無理矢理やられるって状況を想像してたはずだよね?
なんでこんなのができちゃったんだろう……
ワタル×シスター、ラブラブ。寸止め。
シスターがワタルへの好感度を稼ぎまくって、伊澄を上回った場合の特殊イベント。
138 :
114:2008/04/11(金) 01:43:27 ID:evLssNDE
春先の、ちょっと冷たい雨が降る日のレンタルビデオショップ。
人のいない店内には常連が1人いるのみ。
「はいこれ、返却。ちょっと第一話は微妙だったけど……話が進むごとに引き付けられて来たわ」
「だろ?ぐいぐい来るんだよ。後半3本は一気に見るのをおすすめするぜ」
「商売上手ですね。ふふふ」
橘ワタルはいつも不機嫌そうな顔をしていると言われる。
しかし彼女、シスター・ソニアと話している時は、結構よい笑顔を頻繁に見せる事が多い。
その事にワタル本人は気付いていないが。
「でも実際、シスターが来るの楽しみにしてるんだぜ?」
「えっ……」
ぼっ、と頬を染めるソニア。
「あ!いや、変な意味じゃなくてだな!」
つられてワタルもまた顔を真っ赤にして弁解を始める。
もう、はたから見ていると『なんなんだろうね、あのバカップル』(男子中学生K・Nくん)
と言いたくなる。
「いや、だんだんアニメとか話もわかってくれるようになってきたし……趣味について喋れるって、
けっこう嬉しいもんなんだよ」
139 :
114:2008/04/11(金) 01:44:13 ID:evLssNDE
(それにシスターって、喋りやすいし)
心の中だけで思うワタル。
普段サキやナギ達と話をしていて優位に立てる事がほとんど無い(西沢姉弟は別としても)彼にとって、
人に教えるという事がとても楽しいのだ。内容がアニメや漫画でも。
「ま、まあ、私も……君と話すのは、楽しいわよ」
人差し指で頬を掻きながらレシートを受け取るソニア。
照れ隠しにか、店の奥へ歩いて行ってしまった。
ワタルのおすすめDVDはレジ脇に用意されているというのに。
「……ふぅ」
その姿が見えなくなると、ワタルは息をついた。
この店に彼女が足を運ぶのも、もう何回目になるだろう。
常連の中には『絶対ワタル君に惚れてるね。恋する乙女の目だよ、あれは』(女子高生A・Nさん)
などと言う者も出ているくらい、頻繁に訪れている。
ワタル自身もソニアの気持ちに気付いてはいるのだが。
「……俺……どうするべきだろ」
新聞を棚に投げ、椅子に仰向けによりかかって天井を仰ぐワタル。
その脳裏に想い人である鷺ノ宮伊澄の姿が浮かぶ。
てかあんたら釣られて腹が立ったから変な態度とってるだけに見えて仕方ない。
141 :
114:2008/04/11(金) 01:46:50 ID:evLssNDE
伊澄への気持ちは……変わっていない、と思う。
ただ、ほとんど毎日のように親密に会話を重ね、時にはオブラートに包まれた好意を受けとめて……
いつの間にか、シスター・ソニアに向ける気持ちが変化していた。
「別に伊澄には告白したわけじゃないけど……それでも、ホイホイ恋愛対象を変えるのはなあ」
自分の中で納得できない事はするべきじゃない。そうワタルは思っている。
(あれ?ちょっと待てよ俺)
今の思考回路、何か違和感があった。
(俺……伊澄とシスターを天秤にかける事に罪悪感を感じてるんじゃなくて)
恋愛対象を変える。つまり。
「『シスターと付き合うこと』を前提にして考えてないか、俺!?」
いくつものビデオ棚の間で、シスター・ソニアは考える。
なんという事だろう。
彼女に盗み聞きするつもりはなかったが、この音の響く店内ではどうしても聞こえてしまう。
「……ワタル君……」
ごく小さな声で呟き。
ほぅ、と上気した顔で溜め息をついた。
142 :
114:2008/04/11(金) 01:49:27 ID:evLssNDE
名前を呼ぶだけでこんなにも満たされる、その相手が自分を好きでいてくれる。
これ以上の幸せがあるだろうか。
彼が自分の訪れを楽しみにしてくれている事には、とっくに気付いていた。
自分に向けられる笑顔は少年特有の無邪気なもので、恋だとかそんなものではなかったけれど。
こうして彼の口から直接、好意の言葉が聞けるなんて……
いや、それよりも今は。
カツン。
ソニアは、一歩足を踏み出した。
「わ!?」
ワタルの心を掴むための、勇気の一歩を。
「ワタル君……今の、私と付き合うって……」
耳まで赤くして問いかける。
その表情は真剣だったけれど熱がこもっていて、どうにも大人の「女性」を思わせて。
これからの会話への期待と不安からか、彼女の視線はうつろい、恋する「少女」を思わせて。
その魅力に、ワタルは声が出せなかった。
143 :
114:2008/04/11(金) 01:51:24 ID:evLssNDE
思わず椅子から立ち上がったが、何もできない。体が動かない。
「…………ぁ」
誘惑に絡めとられた哀れな少年。
ワタルは喉がカラカラに渇いてしまったかのような錯覚を覚えた。
「聞いちゃったからには……知らないふりは、私にはできなさそうだから……言うわね」
もう後戻りはできない。
2人は、同時にそんな事を思う。
「私は、あなたの事が、好き」
生まれて初めての、愛の告白。
熱に浮かされたようなソニアの雰囲気がもたらしたその言葉は、ワタルの心に深く刻み込まれた。
「ワタル君以外なら……偽れたかも知れない。私が心の底から好きになってなかったら、知らないふりも
できたかも知れない。でも……あなただから。もう、隠しておけない……」
レジカウンターの中まで歩み寄るソニア。
「復讐を忘れるくらい面白いDVDを貸してくれるって言ったけど……それよりも、君の方が……ずっと
魅力的だったわ」
144 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 01:55:35 ID:99QXnWCF
ソニアとワタルは熱くキスを交わす
「…んっ……はっ…んんっ」
お互いの舌を絡め合い歯茎を舌で刺激する
「ドスッ」
「??」
145 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 01:59:35 ID:99QXnWCF
フローリングが朱色に染まる
「かはっ…くっ…なぜ…」
ソニアの真っ白な服が徐々に朱色に侵食される。
大変綺麗な赤と白のコントラスト。
146 :
114:2008/04/11(金) 02:01:49 ID:evLssNDE
そして一瞬の後、ワタルはソニアの腕に抱かれていた。
ワタルの心の中で、わずかに浮かんだ思考の欠片が巡る。
「…………」
「……ワタル君?」
ほんの少し力を入れるだけで、簡単に体を離す事はできた。
それがシスターの、自分への思慮だとわかっているから、この先を言うのは辛い。
でも。
意を決し、言葉を発するために唾を飲む。
「シスター。俺は……シスターの事は好きだけど、まだ駄目だ。ごめん」
ソニアの表情は、意外に落ち着いていた。
「……伊澄、っていう子のこと?」
「……ああ」
じゃあどうすればいいんだ、と、ワタル自身も思っている。
伊澄に好きだった事を明かす?そんな事は無駄だ。今、好きなのは目の前の女性なのだから。
なら、自分は何に負い目を感じている?
(……それは後にしよう)
とりあえずは目の前の人の気持ちをどうにかする。
147 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 02:04:04 ID:99QXnWCF
再びソニアの腹部に衝撃が走る
「綺麗だよ…ソニア。俺がもっと綺麗にしてあげる」
ほとばしる激痛のなかソニアは両腕がないことに気付く
148 :
114:2008/04/11(金) 02:06:37 ID:evLssNDE
「それでも……今、私は、自分のことを抑えられないわ」
「んなっ……」
2人して、さらに顔を赤くする。
それは、つまり、その……
「だ、だから……我慢するから。せめて、君が私のことを好きだっていう印を……ちょうだい」
ワタルの視線に合わせて身をかがめ、黙って目を閉じるソニア。
それが何を指すのかわからないほどワタルは朴念仁ではない。
少しだけ開いたソニアの口に、そっと自分の唇を合わせる。
頬にキスするのとはまったく違う感覚。
「……ん」
唇を舐められた、と思った瞬間、ワタルは口を離していた。
「……残念ですね。まあ続きは、ワタル君が自分の気持ちに決着をつけてきた時ということで」
「急に敬語になってんじゃねーよ……冷静になろうって無理してるのがバレバレだぜ」
頬を染めたまま、2人は別れの挨拶を交わした。
今度、頬へのキスで。
149 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 02:07:58 ID:99QXnWCF
「次はその綺麗な脚だ」
ソニアは自分に迫ってくる斧から必死で逃れるようとする
「逃がさないよ♪♪」
ワタルの声が背後で響く。
グチャァァ
150 :
114:2008/04/11(金) 02:10:10 ID:evLssNDE
その、翌日。
ワタルは一晩考えた。どういう形でふんぎりをつけるか。
そして、自分の心に何がひっかかっているのか。
「……咲夜んとこ、行ってくる」
「え?何か用事でもありましたか、若?」
「別に……」
ただ、ありのままを話して一発殴られてくるだけだよ。
まだシスターとの関係は、始まってさえいない。
俺の心を前に進めるために、これは必要なんだ。
151 :
114:2008/04/11(金) 02:11:26 ID:evLssNDE
以上。
>149
異常。
152 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 02:12:03 ID:99QXnWCF
「いやあぁぁぁぁぁぁ」
ソニアの白い両脚は一瞬にして凪ぎ払われ壁に鈍い音を立てて激突する
四肢を失ったソニアはバランスを崩し床に顔を強かに打ちつける
「ほらぁ♪綺麗になったでしょ」
ワタルの高らかな笑い声が虚しく響く
>>151 GJ!!こういう雰囲気も好きですわ〜
あと妨害者ID:99QXnWCFはNGで
>>151 GJ太郎。もちろん続くんだよな?w
必死の妨害の中、良くここまで頑張ってくれた…
…って言うか、この短時間でよくここまで作ってくれた!感動した
ID:iu9We71C (ID:99QXnWCF)
KY 必死すぎて可哀そう。
155 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 02:15:45 ID:99QXnWCF
「さぁ♪最後の仕上げだよ」
「い、いやぁぁぁぁぁぁ!!!もうやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ソニアの股間から黄色い液体が吹き出す
「そんなに嫌がらないでよ、ソ ニ ア♪」
紛らわしいな…
でも114さんGJ!
みんなごめん、なんか俺も歪んでたわ
157 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 02:21:24 ID:99QXnWCF
ボキッ…グチャ…グチャ…
薄れゆく意識のなかソニアは自分の鼻が潰れていく感触を感じる
「さぁ〜コレで仕上がりだ」
プチュ…プチュュ…グチュ
その声とおぞましい音とともに視界が真っ暗になり、とうとうソニアは意識を失った
乙
159 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 02:29:49 ID:99QXnWCF
以上。
こうゆう系の猟奇はやっぱNG?
>>151 途中参加スマン。
急に思いついて忘れる前にと思わず書いちまった。
邪魔してゴメン(´ω`)
さてと、いいかお前ら
>>114氏に華麗にGJ!!をしながら、
>>159をスルーし、吐き出したいもやもやはマリアさんじゅうななさいという叫びに乗せて吐き出せ
おや、窓にヒビが入って――
>>151 ワタソニ以外にキュンキュン来るなあ
GJ!!
意外に、だったスマソ
続き期待してまつ
マリア、さんじゅうななさい
やべ句読点ずれたwww
165 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 05:52:48 ID:/z5gihmE
114氏gj!!
このまま甘々展開で次回作を待ってますよ。
>>159 そういうの書くなら書き始めに注意事項を書かないと無駄に反感をかいぞ。
それといきなり理由もよく分からず人殺しに発展は駄目だろ。
わたるキュン!
ハヤテキャラに人殺しさせてもいいよね、とか言ってる馬鹿がいる流れで
こういう内容のネタを、しかも他の職人に割り込んで書き込むのは
さすがに内容以前に配慮や常識がなさすぎと言わざるをえない
つうか思い付いたのならすぐ書き込まずにメモ帳を新規作成して書きとめればいいのでは
思いついてすぐのネタは推敲できてないこともあるしね
自演もいるね
自演がいなきゃこんな伸びないだろ。
でもハヤテのためにヒナが歩に切りかかるとかあってもいいと思う。
それも歪んでいるが純愛には違いないし。
あってもいいが、よっぽど上手く書かないかぎり受け入れられないだろうねえ。
上の割り込み馬鹿みたいに、ただ猟奇的にしてみましたー、みたいなのじゃ不快なだけだし。
じゃあレイプ叩くなってのも否めないでしょ。
俺もなんかスレの雰囲気が変わったのは感じている。
例えば最初は投下したら批評もあって「そうだなぁいや勉強になったよ」
てのがいい雰囲気出してた。
みんなレイプが好きなわけじゃないみんな殺人が好きでもないってことさ
それを言うならみんな百合が好きなわけでもないしみんな痴女が好きなわけでもないしなあ
陵辱系は需要があるから受け入れられてる、それは真実
いつまで続けるんだこの無駄議論
注意書き書け、読めの一言で終わる話だもんな。何回も言われてるけど…。
よしやめよう。今後蒸し返したヤツは全員から「やーい東宮」と罵られるの刑。
なんかスレのふいんき(なぜか変換ry)悪くしてスイマセン…
自分的にはこういう作品もあっていいんじゃないかなって思って投下しました
あと職人の立場から言わしてもらうと、表現の自由をもう少し皆さんに配慮してほしいです
アレはダメ、コレはダメ、アレ書いて、コレ書いてではこちらもモチベーションが下がるカナと。
>>173 それと注意書きを書こうと思いましたが、前スレで輪姦を投下すると予告された職人サンが叩かれていたので注意書きは避けました
予告と注意書きは違うんじゃないのかなぁ
「やーい東宮」じゃなく「やーいグロスホッパーの精」のがいいよ
だって東宮君の位置はスネ夫だろ?
のび太はあんなキチガイじゃないし
いつまで引き摺ってんだお前は
のび太君なめんなよ?次元ばりの早撃ちだぞ?
>>151 GJ!こういうのもいいね
ワタルのことについてコメントしているNというのは・・普通の人か?
もうどうしようもなく普通な弟と姉ですな。
?
185 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 20:20:49 ID:e6DAc2Ht
>ハヤテキャラに殺しとか〜煙草とか〜
スクールデイズは世界殺されました。
言葉自殺します。
ここはエロパロ板です。レイプも犯罪っす。殺しと同じです。
大体こんな荒らしに勝てない職人いないよ。前に荒らされたから書かないとかいったやついるけど
嘘って分かれよ。あんな早くできないだろ。
ハヤテは少年時代から年齢と性別
を偽ってAV男優とAV女優のバイトしてきた
という設定で
ぶっちゃけハヤテが女装してアナル売れば借金なんてすぐに返せるよな
ヒナギクが買うもんな
ハヤ子とヒナ夫かよ
ツンデレ掘り師ヒナ雄
つかハヤテとヒナギク姉弟に見えてしまう
前にヒナギクは常識より少し強いとか言ってた奴いるが正宗持ったら
野ノ原と氷室より強いだろ。
てかハヤテとヒナギクは悟飯とビーデルみたいだな。
文が主役の漫画もしくは話で変装してでてきそう。
グレートシツジマン1号2号とか?
ヒナギクは正宗持ったら発狂して手のつけられない最強のゴリラになりますw
↑
↓
ヒナギクは正宗が無かったら雑魚です。正宗持ったって本当は誰にも勝てないただの雑魚ですw
某スレでは所詮こんな扱い
アンチでしょ?
好みはそれぞれだからね。ほっとけばいいよ。
さぁ、どうだかな。アンチ発祥の論が本スレに浸透してる例もいくつかあるじゃんか
吊橋の一件なんか当初はハヤテがちょっと酷いかな?って感じだったのが、
アンチが騒いでるうちに一々ごねるヒナギクが悪いってのが共通理解になってるみたいだし
俺はヒナギクは嫌いじゃないが信者は嫌い。
ヒナギク信者でたまにハヤテアンチ、西沢アンチも沸くし
昔はそうだったが、最近はどのキャラの信者も色々化けてるからヒナギク信者に限らないな
この間もナギ信者がマリア叩いてたり、ハム信者が泉を邪魔扱いしたりしてたし
まぁ、数が多い分、ヒナギク信者ばっかりっていうイメージがつきやすいんだろうけどな。ここしばらくはそういうわけでもない
俺が嫌いなのはどうでもいい信者アンチ論議をわざわざエロパロ板でやるやつら。
>>198 吊橋の件はどっちとも取れるし、人によって意見が異なっておかしくない範囲
そういうのはどっちが共通理解になってもあんまり影響無い
しょうがないじゃん。SS無いしレイプネタ飽きたし
まぁ俺ももう信者ネタはいいわ
馴れ合ってんなよ、鬱陶しい
207 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 02:16:07 ID:On2jUfM2
早くSS投下してほしいのう
ROCO氏とか何やってんのかなー
池沼、小学生が大量発生してるからな
馬鹿は自分が馬鹿という自覚がないから余計目障りだよ
荒らすだけじゃなく職人の人たちも不快になっていなくなるし
そういう遠回りにねちねちした言い方するからその小学生も荒らすんじゃねーの?
大体馴れ合いしたら駄目なのかよw
投下叩くな、馴れ合いすんな、違う話題すんな
滅茶苦茶だなおい!
職人叩きがいけない理由がわからないだけじゃなく
スレ違いという言葉がこの低能には理解できないようだ
目茶苦茶じゃねえよwww
n/z2dbaFをけなしたつもりだったが…ゆとりすげぇな。
しかし職人が敬遠する原因は俺にもあるようだ。
すまなかった。暫く控えるようにする
スレ違いでもないだろ。ハヤテの話題には違いないし。
俺が言ったのは投下の感想も言うなって事かって事。
職人さんが神とかいってんのここくらいだよ。まだ投下多いほうなのに
投下まだかな〜とかも失礼じゃね?ひとつのSS考えるのも難しいんだよ?
しかもただふざけただけでゆとりてww
馬鹿も馬鹿をかまうのもいい加減ウザイ
投下まだかな〜
ほらまたw
自分は、投下まだかな〜とか言われたらモチベーション上がりまくりだ!
お腹いっぱいの人にご飯作るよりも、はらぺこの人にご飯作ってあげたいだろ!!
てかここの住人「ゆとり」好きだな。
ゆとり教育の意味理解して使わないと恥ずかしいぞ?
ちなみに好物はそばだ
219 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 03:50:04 ID:On2jUfM2
>>218 うん。わからないから教えて、エロい人。
まったくこのスレの住人は学習能力のない馬鹿ばかりだな。
また前スレみたいに荒れ出してるし。しかもエロパロ板で語る内容じゃねぇぞ。
vip板にでも逝って好きなだけ騒いでろってんだ。
前みたいにまた別の板に議論隔離スレでも立てようか?
前はvip板に立てて不評だったから、今度は何処の板が良い?
これ以上荒れるなら
俺は咲夜を連れて逃げますねwww
ID:5n7vZJ03
ID:iu9We71C
ID:n/z2dbaF
んなこと言ってたらきりがないし。
君達はゆとりでググれ。
ちなみにあんたらよりゆとり世代のがマシ。ゆとりは直せるがお前らみたいにパソコンと携帯で自演し
「こいつキチガイだな」「だよなw」
等の回りくどいやり方しないしな。
お前らも現実でもそういう言い方できたらいいのにね。
いい大人が「凌辱してぇw」てww
今見たけど
凄い痛い人が昨日居たんだね
今日も居るのかな
まあ暴れてんのは1人か2人だろ。
真っ当な住人が自重してるから荒れてるように見えるだけで。
痛い人を待つよりワタル×シスターの続きを待っとこうぜ。
もう勤務先行くわ。
あとは○○○○○のあなたたちで楽しんでね。
よく「暴れてるのは一人二人」だとか「一人が自演してる」だとか言われるけど、ここまで来るともはやそういうレベルじゃないだろ。
荒らしが複数いるってコトじゃないのか?
このスレも他の堕スレと同じように劣化してきているのかもな…残念なことだわ
なんでもかんでもSS以外は十把一絡げで荒らし扱いするのもどうかと思う
>>228も読む人によっては荒らしに見えるだろう
230 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 11:27:24 ID:ilSLf0dY
>>230 士ね。エロパロ板に立てるな。板のルールを守れよ
>>230 涌いてるのは荒らしだから議論とか関係ないよ
というかルール守れよ
っていうかお前らもうクラウスさんに掘られてこい
性的な意味で
クラウスは私の虜だからお前たちを掘ったりはせんよ
ID:n/z2dbaFが小学生なのは分かった。
くだらん煽り合いより妄想をしようぜ妄想を。
3巻の巻頭イラストを見て思ったこと。
ナギ×伊澄が成立しそうだよな?
「私鷺ノ宮伊澄は三千院ナギを夫とし、病める時も健やかなる時も変わらず愛し続ける事を誓います」
いいんちょさん祭りが開催されるスレはここでしょうか?
>>236 そういう妄想は他でやれよ?
エロ以外はいらないから。
それとも釣り?
>>238 妄想からネタが生まれSSに発展していく
>>239 だが形になってない妄想だけを単体投下するのは違うと思うぜ
少なくとも
>>236の妄想は
俺のインスピレーションを刺激した
エロでなくてほのぼのだがな
>>241 この板でほのぼのじゃダメだろww
つまらん妄想してたらまた馴れ合いとかなじられるから止めたほうがいいだろ
>>242 このスレでほのぼのダメとかww
パロディーの意味分かってないな
新参は黙ってROMってろw
>>40の続きです
夜はこれから!白熱する議論のお供に、
コンビニのお弁当売り場で、
「たまには梅干のおにぎりもいいな」と思って棚を見たら高いのと安いのの二種類あって、
「こっちでいいや!」って安い方を買ったら、入っていた梅干が硬い『カリカリ梅』だった、
みたいな小ネタ(って、どんななんだよ…)はいかがでしょうか?
>>43ごめんよ。実はオレもちっこくてカワイイ、ナギの御嬢が大好き。
今度、時間を見つけて小ネタにチャレンジするから、今は勘弁してね。
>>40から
ハヤテが、黒いです。
いや…、何といいますか…、
『いざとなると、意識より先に身体が反射的に動く』なんていえばアクティブな性格っぽくて聞こえはいいですが、
それってつまり、『切羽詰ると突飛な行動に出る可能性がある』ってことじゃないですか…?
こりゃ、人前で言うと、あらぬ誤解を招きそうですね…
おっと!僕の目の前で真っ赤になってるマリアさんを何とかしなければいけません。
でも、『何とかしなければ』ならなくなったのは、ほぼ完全に僕のせいなんですが…
で、火が点いてしまった、いえ、僕が火を点けてしまったマリアさんの心を如何にすべきか…
その火に当たらせて頂いて、身も心も温まらせて頂きましょう!
だって、火が点いちゃったんですから、点いたものは有効に活用すべきですし、
それになにより、火を点けた張本人はこの僕なんですから、
ここで僕が自分でその火を消したら、マリアさんの心を弄んだってことになるでしょ?
よく言うじゃありませんか『戦争と恋愛は、手段を選ばず』って!
でも、戦争中に悪いことをすると『戦争犯罪』っていうのに問われますけど、
『恋愛犯罪』とか『恋愛犯罪人』っていう言葉は聞いたことがありませんねぇ…
天の声『いや、今のアンタがそれだから』
あの、静かにしていてもらえます…?
天の声『へいへい』
では、気を取り直して…
「マリアさん!」
「は、はい!何でしょう…?」
マリアさんは、驚いた顔も綺麗ですねぇ…。パッと開く大きな目も、口元に手を当てる仕草も、とても女性的で…
お嬢さまのくるくると変わる表情もとても可愛らしいですけど、
マリアさんのいろんな表情は、どれもとても女性らしいたおやかさに溢れていて、ほんとに素敵です…
では、マリアさんに、いろんな表情を見せて頂きましょうかねぇ。
安全のために、ガスコンロの火を消して、と…
「僕と、踊ってくださいませんか?」
「ええっ!ここで、ですか…?」
「はい!」
戸惑うマリアさんの顔…
こちらの真意をそっと伺うちょっと不安げな眼差しと、少し「ハ」の字気味になった眉が、ああ…、何とも…
って、厨房で『踊る』って、一体何を踊ればいいんだ…?自分で提案しておいて情けないにも程があるけど、
僕は、ダンスのことは殆ど知らないんだよな。ダンス教室でアルバイトしたことはあるんだけど、
そのときは、教室のオーナーから「お前は、オバサマ方のお相手専門だぞ!」って言われてたから、
ステップなんてまともに覚えている暇なんて無かったし…
あ、そうだ!分からないときは、それを素直に、そして上手に言えばよいのです!
「でも、この部屋の中で踊れるダンスというと、どんなものがいいのでしょうか?」
「そうですね…。じゃあ、ちょっと変則ですけど、スロー・リズム・ダンスをワルツのリズムで踊るのはどうですか?」
「はい!お願いします」
では、マリアさんの正面に立って、片手をとって、もう片方の手はマリアさんの腰へ回して、と…
おっと!まだ、―そう、“まだ”です…―エプロンのリボンを崩さないようにしなければ…。手を、リボンの下へ、と…
わぁ…!マリアさんの腰…、細いけどとっても柔らかくて、柔らかいけどとっても細いですね…
で、その手にちょっと力を入れて、マリアさんの身体を僕のほうへグッと押し付ける…!
「あんっ!ハヤテ君…、ちょっと力を入れ過ぎです!」
叱られちゃいましたねぇ。
でも、『本当の美人は、怒った顔も美しい』っていいますけど、マリアさんを見る限り、それは真実です。
「すみません…」
僕は、わざと大袈裟にしょげて俯いてみます。すると、優しいマリアさんは…
「ああ…、ごめんなさい。ちょっとびっくりしたものですから…」
マリアさんの細い腕が、宥めるように僕の腰に回ってきます…
「いえ…、僕、ちょっと緊張しちゃって…」
そりゃ、自分でも、『おいおい、いったい何を言っちゃってるんだか…』とは思いますよ!
でも、マリアさんが綺麗で、どうしようもないんです…。この口が…、僕のこの口が、止まらないんです…
はにかみながら顔を上げて、そのままマリアさんの瞳を見詰めます。
すっきりと澄んだ琥珀色の瞳はとっても綺麗ですが、
でも、視線の焦点は、あくまでも瞳孔の奥、網膜に置きます。
更にじっと見詰めていると、瞳の表面に自分の顔が映っているのが分かってきます。
ああ…、マリアさんの綺麗な瞳に、僕の姿が映っているなんて…。なんて幸せなんだー!
「あの…、ハヤテ君…。そんなに見詰められたら…、私…、恥ずかしいです…」
キターーーーーーー!本気で照れるマリアさんの顔!キターーーーーーーーー!!
頬と耳がポッと赤く染まって…、それでも僕の目から視線を外せなくて…。可愛いです!最高です!!
天の声『ん〜作りかけの料理が散らばる厨房でぇ〜、ジィーッと見詰め合うぅ〜、執事とメイドォ〜』
やかましい!いいところなんですから、チャチャを入れないでください!っていうか、黙って見てて下さい!!
天の声『へ〜!あんた、そういう趣味があったのね…』
余計な事は気にせずに、ちょっと声のトーンを低く抑えて…
「でも、ワルツのリズムだけ、というのではちょっと踊りにくいですね。
何かご存知の曲がありましたら歌ってくださいませんか…?僕たち二人のために…」
「ええっ…」
ああ…、マリアさんが、動揺してる…。この顔もまた、とっても綺麗なんですよねぇ…
でも、ここまで来たからには、マリアさんの綺麗な歌声を、僕のためにだけ歌う歌声を聴くんだ!
「どうか、お願いします…」
「わかりました…。上手に歌えるかどうか分かりませんけど、笑わないでくださいね…」
マリアさんは、囁くように歌いだします…
歌ってくれたのは、僕でも名前に聞き覚えがあるヨハン・シュトラウス二世の『美しき青きドナウ』って言う曲。
新年を記念するクラシック・オーケストラ・コンサートの定番曲ですけど、もともとは男声合唱曲だったそうです。
マリアさんが、僕の瞳を見詰めながら、綺麗な声でそっと僕の心の上に置くように丁寧に、
ドイツ語の歌詞をゆっくりと、1、2、3、1、2、3、のリズムで歌ってくれます。
僕も、マリアさんの瞳を覗き込みながら、マリアさんが歌ってくれる聞き覚えのあるメロディーを、
少し遅れて鼻歌でなぞります…
ダンスの体捌きの基本は『押さば引け、引かば押せ』(と、さっき言ったダンス教室で、
そこの生徒だったおじいさんが言っていました…)。
でも、マリアさんのステップはこの上なく上品で優雅なのに、
僕のそれと来たら、まるで水溜りをぎこちなく避けながら歩く子犬のそれのようです。
「なかなか、上手く、いきません」
「いいえ。初心者としては、上手な方ですよ」
ですから、マリアさんの靴の爪先と僕のそれとがぶつかったり、
僕がマリアさんの靴を踏みそうになって、それを避けようとしてよろけたり…
「あっ!ごめんなさい。痛く無かったですか?」
「ウフフ…。大丈夫ですよ」
基本的な足の運びをやっとマスターできたところで、曲が終わってしまいました。残念…
ということで、マリアさんにもう一曲おねだりをします。今度もシュトラウス二世で、曲は『南国のバラ』。
僕はこの曲を知らないので、マリアさんの綺麗な瞳の奥を見つめることに集中して、
この身体をマリアさんの優しいリードに任せながら踊ります。
「マリアさん…、本当に綺麗ですよ…」
「えっ…!いきなり何を言うんですか…」
「歌を…、歌を続けてください…。
マリアさんの歌を…、僕たちのために歌ってくれる歌を…、ずっと…、ずっと…、聴いていたいです…」
僕のお願いに、柔らかそうな頬をポッと赤くしながら、歌を続けてくれるマリアさん…
本日は、これまで!
乙であります!
このスレ基本小学生だな。
文章で自演してる奴が5人はいることが分かる。
あと249乙
これはいくらなんでも・・・
乙です
久しぶりにきたら荒れてる…
馬鹿は無視しような?
第一自演がいなきゃこんな伸びないし。
考えろあほ
255 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:45:49 ID:DTdazs/X
>>237 ここはハヤヒナ厨ハヤナギ厨と荒らしの巣窟です
誰もいいんちょさん祭りを開催しないなら、一人で開催してもいいかな?
ドンと来い!
超常現象
そして乙
日付も変わった所で6レス投下します。
いいんちょさん×ハヤテ です。
前スレでコメくれた人ありがとうございます
「ふぁー……今日もクラス報告書をつけないといけないのかぁー……」
授業も終わり生徒が帰宅や部活へと、散り散りに去って行くなか、
泉はクラス報告書を眺めて、溜息をつきながら鉛筆を咥えていた。
しかし泉は一人ではない、いつもの心強い(?)仲間が二人いる。
「あっ、今日こそは二人にも手伝ってもらうからね〜!…………って、……あれ?」
振り返ると、既にそこにはブルーとブラックの姿は無く、置手紙が置かれていた。
『私たちはちょっと、用事を思い出したので帰ります。代わりに黄土色を向かわせておく』
そう記された手紙を読み終わると同時に、教室の扉がガラッと開く……
「あっ、泉さん。用事って何でしょうか?」
おそらく二人に、まんまと騙されたであろうハヤテが教室へ踏み込むと、
泉は涙を浮かべながらクラス報告書を前に突き出し、ハヤテの元へと駆け寄った。
「きょ、今日も二人で……力を合わせて…………うえぇぇん……っ!」
「えーっと……とりあえず事情は何となく分かったので……手伝いますから、泣かないでください」
その言葉を聞いて泉の態度はコロッと変わり、にぱーっと笑い元気よく席に戻って行く。
「よーし、それじゃあ早速始めよぉー!……まずは記入者の所に名前を書いて……っと」
机を挟んで向かい合う二人。しかし元気よく始めたのはここまで。
泉の口からは、クラス報告書の話題は一つも出ず、雑談ばかり。
それでも楽しそうに話す泉を見ていると、ハヤテも報告書の話題を出すことができず、
ついつい相槌をうちながら話を聞いてしまう。
「それでねー、その時ヒナちゃんが凄かったんだよー!!」
「へぇー……どう凄かったんですか?」
「えっとねぇ、バーンってなってドーンってなって、それでどしーんって!!」
ほとんど効果音ばかりで話の内容が分からない……でも話している本人は席から立ち上がり、
身ぶり手ぶりで必死に話を続けていて、その姿を見ていると、内容は分からなくてもハヤテまで楽しくなってくる。
しかし、時計を見ると既に5時過ぎ。もう1時間程も話をしている事になる。
「あの、泉さん……楽しい話の最中に申し訳ないんですが、そろそろ作業を始めましょうか」
「ほぇ? ……作業?」
首をかしげて不思議そうな顔をする泉を見て、ハヤテは気づく……
「クラス報告書ですよ。……もしかして忘れちゃってたんですか?」
ハヤテにそう言われ、机の上に目をやる泉。そして真っ白の報告書を見て驚く。
「ハ……ハヤ太君! 大変だよ! もう1時間も経つと言うのに、報告書が真っ白なんて……私たちは今までいったい何を……」
驚く泉を見て、さらに驚くハヤテ。しかし、あえて何も言わずに泉を席に戻し、
二人は再び向かい合って、今度こそ作業に取り掛かった。
しかし作業はなかなか進まない。それもそのはず、
このクラスには完全無欠のスーパ生徒会長、桂ヒナギクがいるのだから、問題なんて起きるはずがない。
「クラスにあんな立派な生徒会長さんがいると、なかなか問題なんてありませんね……」
「うーん……ヒナちゃんは何でも出来ちゃうからなぁ……」
頭を悩ませる二人。まさかこういう形でヒナギクが、報告書の障害になろうとは思いもしなかった。
「なんかもう、ヒナちゃんの完璧さが問題だよねぇ〜。……あっ、問題点はヒナちゃん……って書いちゃおっか?」
「だ、だめですよそんなの! ヒナギクさんに怒られちゃいますよ」
ヒナギクの機嫌を損ねてはいけないと、必死になって泉にそう言うハヤテ。
するとその様子を見て、泉はまた突拍子もない事を言い出した。
「ねぇ、ハヤ太君。ハヤ太君ってヒナちゃんの事好きなの?」
ハヤテは突然の事に固まってしまい、思わず持っていたシャーペンを落とし、シャーペンは床をコロコロと転がって行く。
泉がそのシャーペンを追いかけて拾いに行き、席へ戻って来た頃にようやくハヤテは口を開いた。
「なっ、なな……どうして急にそんな事言いだしたんですか?」
「どうしてって言われてもなぁ……何となく、女の勘ってやつだよ」
勘……どうやら対した根拠は無いらしい。その言葉を聞いて、ハヤテは何故かホッと胸を撫で下ろす。
「それはもちろん好きですけど、良きクラスメイトと言うか、お友達として好きって言う事でして……愛だの恋だのでは……」
思いのほか真面目に答えるハヤテを見て、泉は次の質問を投げかける。
「それじゃあ……歩ちゃんは?」
「歩ちゃんって……西沢さんの事ですか?!」
再び慌てふためくハヤテ。その姿を泉はニコニコしながら見ている。
「西沢さんも、前の学校でも良くしてくれましたし、大好きですけど……ヒナギクさんと同じ感じで……」
「ほぇ? そうなの??」
その答えを聞いて泉は少し驚いた。
あくまでも泉の個人的な予想ではあるが、ハヤテはこの二人のどちらかを好きなのだと思っていた。
しかし、これを聞いて、泉の頭にどうしても気になる事が思い浮かぶ。
「じゃ……じゃあっ、私の事は?」
「えぇ?! 泉さんですか?」
泉はコクコクと興味津津と言った様子で頷き、返事を待つ。
しかしハヤテも、さすがに本人を目の前にしては言いづらそうにしている。
「えっと……前の二人と同じ感じです」
「えぇ〜! それじゃ分かんないよ。もっとハッキリ言うのだ! さぁ、観念しろハヤ太君!」
どうも不満があるのか、泉はハヤテに詰め寄る。
執拗に問い詰められ、ハヤテは恥ずかしそうに答えた。
「だから、……その、…………泉さんの事も大好きですよ」
――――カァァァァア――
自分で言うように指示しておきながら、泉はその言葉を聞いて顔を真っ赤にしてしまう。
「ハ、ハヤ太君……そんな事急に言われたら……私だって困ってしまうって言うか……」
「えぇぇ?! 泉さんが言えって言ったんじゃないですか!」
「……うにゃ? そうだっけ?」
相変わらずの天然っぷりの泉に、ハヤテはどっと疲れて大きく息を吐いた。
一方、泉の頭にはある事か浮かんでいる。
(――ヒナちゃんと、歩ちゃんと同じくらい好きって事は……私にもチャンスはあるんだよね〜……
今、ちょうど二人っきりだし……何かアピール出来ないかなぁ……)
泉はボーっと考える。自分のセールスポイントを……
(頭の良さで勝負?……でも勉強でヒナギクに勝つなんて不可能だし。
じゃあハヤ太君が好きと噂の普通の子で勝負?……でも普通に関しては歩に勝つのは不可能だよね。
じゃあ自分にはいったい何があるんだろ……?二人になくて自分にだけある…………あっ!)
二人に負けない自分の特徴を見つけた泉は、席を立つとハヤテへ近づいた。
「ハヤ太君!私、こう見えて、結構おっぱい大きいんだよ!」
泉は両手で自分の胸を掴んで大きさをアピールする。
突然の事にハヤテは慌てて背中を向け、目を閉じた。
「ななっ、何してるんですか! そんな……」
「あー、信じて無いでしょ!……うぅ〜……、じゃあちょっと待ってて! …………よいしょっと……」
この間、そしてこの雰囲気……何かとてつもなく嫌な予感がする。
ハヤテは少しだけ目を開け、恐る恐る後ろを振り向いてみた。
「わ……わぁぁっ!! ちょっ、泉さん! そんな事しちゃダメですよ!!」
何が何だか分からないが、慌てて泉の手を押さえるハヤテ。
それもそのはず、泉はワンピース型の制服のスカートを、お腹の辺りまで捲り上げていた。
「ハヤ太君、ちょっと……離して。大丈夫だよ、スパッツは穿いてないけど、今日はパンツ穿いてるから……」
「いや、そう言う事じゃなくて…………って、今日はパンツ穿いてるって、……いつも穿いてないんですか?!!」
泉の爆弾発言に、ハヤテは思わずツッコんでしまった。
しばしの沈黙。ハヤテにとって恐ろしく気まずい時間。しかし、泉はケロッとした表情で答えた。
「うん、いつもは穿いてないよ〜。今日は体育があったから、仕方なく穿いてきたのだよ!」
ハヤテは考えた。ツッコむべきか、ツッコまないべきか……
しかしこのままでは、泉がとんでもない変な子になってしまうと思い、ハヤテは意を決してツッコんだ。
「あの……一応下着は身に付けておいた方が良いと思いますけど……だって、ほら! 恥ずかしいじゃないですか」
「そうなのだよ、見られたらどうしよう……って思うと恥ずかしいんだよねぇ〜…………エヘヘッ♪」
「はぁ……そうですか」
恥ずかしそうに……しかし何故か嬉しそうに笑う泉を見て、ハヤテはこれ以上ツッコむのを止めた。
「……と言う事で、ハヤ太君! 今度こそ邪魔しないでよっ」
そう言って再びスカートを捲り上げようとする泉。もちろんハヤテはそれを静止する。
「もぉ――! ハヤ太君、邪魔しないでよぉ〜……!」
「ダメですよ! 女の子がそんなはしたない事……っ」
ハヤテの制止を聞かず、泉はスカートを掴んだ手を離さない。
「そんな事言わないで、ちょっとだけ! どれくらいの大きさか、おっぱい見せるだけだからぁ〜!」
「えぇ?! そ、そんな事しようと思ってたんですか?! ……なら尚更邪魔させていただきます!!」
「そんなぁ〜! うわぁぁん……ハヤ太君のいじわる〜!」
もともと力だけで言えばハヤテの方が断然上。
泣き落としにも屈せず、ハヤテは泉の手をスカートから離させる事に成功した。
とりあえず椅子に座らせ、ハヤテは事情を聴く。
「どうして急にあんな事したんですか……?」
「クスンッ……だって私、勉強でも、普通っぷりでも勝てないから……」
「??」
話の内容を理解できないハヤテは、頭に?マークを浮かべて、首を傾げ考え込む。
その様子を泉はチラッと確認……
……と、その時、泉は油断しているハヤテの手を取り、自分の胸へ押しつけた。
「うわぁぁ! 泉さん、……ちょっと、手が胸に……」
「ねっ! ねっ? ヒナちゃんや歩ちゃんより大きいでしょ?」
ハヤテは思わず頭が真っ白になる。手に押しあてられる柔らかい胸は、ハヤテの手から少し溢れる程に大きく、
男の悲しい性か……ハヤテは意識した訳では無く、気づかないうちに、その柔らかい胸をグッと揉む様に掴んでいた。
「は……っ、んんっ……ハ、……ハヤ太君、そんなにしちゃ、だめぇ……」
その声でハッと我に帰ったハヤテは、慌てて胸から手を離し、2・3歩後ろへ下る。
「す……すみません! その、決してやましい気持ちは……」
「うぅん、そんなの気にしなくて良いから。えっと……わ、私も気持ち良かったし!」
一応フォローしたつもりのこの一言が、さらに空気をおかしくしていった……。
「あの、それで私のおっぱい……どうだった?」
「どうって言われましても……」
俯いて視線を落としたまま、ハヤテは困りはてている。
言葉を濁すハヤテを見て、泉は質問を変える事にした。
「じゃあ、ハヤ太君はおっぱいが大きい子……好き?」
「それは……個人的には好きですけど……」
その言葉を聞いて、泉は満足げな笑顔を浮かべ、笑いながらハヤテの肩をバンバン叩いた。
「さぁ、じゃあチャチャッとクラス報告書つけて、早くお家に帰ろぉー」
ようやくやる気を出した泉。しかし、ハヤテは何か納得がいかず、……魔がさしたと言うべきか、
やる気を出した泉の、作業を止めてしまう事を言ってしまった。
「その……そう言う泉さんは、好きな人とかいないんですか?」
「ほぇ? 好きな人?」
「はい」
別に深い意味は無かった。ただ、自分が相当恥ずかしい目にあわされた為、少し仕返しをしたつもりだった。
しかし、その言葉を聞いた泉からは、先ほどまでの笑顔は消え、真剣な顔でハヤテの目を見つめる。
何やら地雷を踏んだのか……と思い、ハヤテは慌てて前言を撤回する事にした。
「あっ、あの、やっぱりさっきの事を忘れ……」
「ハヤテ君」
その言葉にハヤテは驚き、思わず聞きなおしてしまう……。
「あの……今、なんて……?」
「だから、私の好きなのは綾埼ハヤテ君。……キミだよ」
ハヤテはとりあえず体の全回路を遮断。すべての神経を頭に集中させる。
(綾埼ハヤテ?……それって僕の名前だよな。でも何かおかしいぞ……何か……
あっ、そうだ、名前! 今、確かにハヤ太君じゃなくて、ハヤテ君って……じゃあさっきのは気のせい?妄想??)
しばらくの間、ハヤテは一人俯いて、ずっと何かを呟いていた。
「お〜い、ハヤ太君? どうしたんだい?」
俯くハヤテの顔を覗き込むように、泉は下からハヤテに話しかけた。
その言葉でハヤテはハッと我に帰る。
「あれ? ……今、ハヤ太君って」
「ほぇ? そりゃハヤ太君はハヤ太君だから。どうかしたの?」
「いえ、何でもありません。……あははっ、ですよね! 僕、ハヤ太君ですよね」
「うにゃー? あははっ、変なハヤ太君。それじゃあ私は報告書を生徒会室に持って行くから、ハヤ太君は先に帰ってていいよ〜」
そう言ってクラス報告書を手に取り、泉は教室を後にした。
「はぁ……僕、疲れてるのかなぁ」
一人教室に残されたハヤテは、さっきの事はすべて妄想と言う事で処理したらしい。
しかし、ハヤテはもう一つの疑問に気付いた。
「あれ? そう言えば報告書いつの間に書いたんだろう……?」
一方、教室の前、廊下でへたり込む泉。
「ふぁ〜……ちょっと調子に乗りすぎちゃったなぁ〜……結局報告書は真っ白だし……
う〜ん…………よしっ、これで良いや!」
泉はサラッと一言書き、そのまま報告書をヒナギクに提出した。
――――翌日
学校に投稿してきたハヤテは、ヒナギクを見つけるといつも通り挨拶をした。
「おはようございます、ヒナギクさん」
「へっ……お、おはよう。……綾埼君、一つ言っておくけど、ココは学校! 勉強をする所なんだからねっ!」
そう言い残し、ヒナギクはツンッとした態度で去って行った。
(――あれ? 今、綾埼君って……また僕何かしちゃったのかなぁ……)
そんな不安を抱えつつ、朝から暗い気分になってしまったハヤテ。
すると、今度は後ろから追いかける足音が聞こえてくる。
「おっはよー! ハヤ太君!!」
声の主はレッド・ブルー・ブラックの3人だった。
「あぁ、これはこれは……裏切り者のお二人と、泉さん。おはようございます。」
ハヤテは満面の笑みで挨拶をした。
「うっ、……ハヤ太君、なんだか笑顔とは裏腹に棘があるぞ……でわ、我々は急ぐのでまた学校で会おう!!」
そう言ってヒナギク同様走りだす二人。それを追う泉。
しかし、泉は一度立ち止まると、クルッとターンしてハヤテの方を振り返り、一言。
「ハヤ太君、今日は体育が無い日だね〜♪」
「えっ? あぁ、そう言えばそうですね…………って、まさか……!」
「エヘヘッ♪」
悪戯な笑顔を浮かべて立ち去る泉を、ハヤテは追わなかった。
もし、走ってスカートが捲れでもしたら大変だから……
結局この日、ヒナギクの不機嫌と、泉のスカートの中の事で頭が一杯で、ハヤテは授業が全く頭に入らなかった。
――――クラス報告書 瀬川 泉
今日は、ハヤ太君に「大きいおっぱいの子が好きだ」と言われ、おっぱいを揉まれた。
でも、すごく気持ち良かった!
(PS.ごめん、ヒナちゃん、後はたのんだ!)
意外といいんちょさん祭りが開催されてなくてションボリでした。
これ歩編と繋がりないの?
歩が読みたいな。
でもかなりよかった。ハムの人GJ
もういいんちょさん犯してかまわんだろうか
賛成の反対
>>268 微エロGJです!
欲を言えば、さらにハヤ太君が踏み込んで、いいんちょさんをもっと鳴かしてほしかった…
いいんちょさん祭は次週本編がもうひと盛り上がりすると思うので、その時に期待してます
誰か一言でいいから
>>244にもGJって声かけてやれよwwみんなして「乙」だもん。
ハムの人にはしっかりGJしてるのに。反応違うし露骨に態度に出でてるし。
>>244が可哀相すぎ。
出でてるし→出てるし
感想専用スレと話投下専用スレ、別々に分けたほうがいいのかな?
とにかくどうかもうこれ以上荒れませんように。
15巻に入ってるのってハヤハム両想い判明と新入生が入ってるんだよな?
なら背表紙は文が真ん中でアニマル部隊が両端かな?
今思えば高尾山いらない気がする。
別に危機とか無いし愛歌と東宮が変に目立ってただけじゃない?
アニメの影響かな?
あとハヤヒナの神回入ってるかな?
別にハヤテとハムは両想いじゃないよ
もし借金なくて捨てられなくて告白されたならOKしてたって事だろ
他にライバルいないし色々してもらって感謝の気持ちもあるしね
ハヤテにとって自分を好きでいてくれる人って凄く大事だし
ああいう両親だから人一倍愛に飢えてたから
でもそのルートはもう存在しない、消えた選択肢
>>273 完結したらGJするし、すごく気に入ったら感想も書くよ
途中で終わって、いつ完結するかもしれんSSに対しては
基本的にノーリアクションだ
誰が書いたとかは関係ない
数レスのSSを何回にも分けて投下する書き手より
完結したSSをまとめて投下する書き手の方が、正直好感が持てる
でもハヤテはそんな軽い気持ちでは無いはず。
だからあーたんどうたらこうたらなんでしょ?
またナギがハヤテ追い出したら西沢さんと付き合うだろうね。
あ、違う話題ダメなんだっけ?
「気持ちいい?」
「さ、最高です。こんな……あ…マリアさんっ!」
スラックスを下ろして仰向けになったハヤテの上に、マリアはいつもの服装のまま馬乗りになって愉快
そうにハヤテのモノをしごいている。
ほんのちょっとした悪戯の賭け。それがこんな形になったのは、毎年の契約更新=給料改定を控えてい
るからだろうか。
「マリアさん、僕もう、もう……」
バタン!果てそうになっているというのにいきなりドアが開く。
「ハヤテ!マリア!」
わなわなと拳を握り締めたナギが睨んでいた。
「明日が契約更新だということを忘れたか!おまけに私は20歳になった。今年はクラウスの判なしで契約
内容は変えられるぞ」
二人は顔を見合せガクガクと震える。
「マリアは長く勤めているから給料3万アップのつもりだったが、2万アップに凍結!あとハヤテ」
ナギは身仕度を整えたハヤテの手を握り、マリアにしっしっ、と追い払う仕草をして言った。
「お前は条件を断然厳しくするぞ。嫌なら」
ナギは冷たい視線でクビをかっ切る仕草をする。ハヤテはガタガタしながらナギに手を引かれるまま、
私室に入っていった。
がちゃり、と部屋の鍵をかけるとナギはベッドに腰掛け、ハヤテにも座るように言う。
「契約内容は夜間勤務も適宜追加。給料は月3万。女性と交際禁止。有給休暇なし」
「3万じゃ幾ら何でも」
「いや、世間の男たちの平均だとニュースで見たぞ。契約書に判を押せ!」
言ってナギは真っ赤な顔で枕の下から一枚の紙を取り出して突き付けた。
「これを区役所に届ければお前は三千院ハヤテだ」
ナギは顔を逸らして不安そうにハヤテを見上げる。ハヤテは笑顔でナギを抱き締めて言った。
「一生お仕えしますよ」
そのままベッドに二人は倒れこむ。ナギははぁはぁ言いながら不安そうに言う。
「今日は触るだけだぞ?慣れているお前と違うからな?誰も触ったことなんてないんだからな?」
「僕だって今日のアレ以上は、まだ」
ナギはくすっと笑う。
「ハヤテの童貞は、私のものだ」
281 :
かくてる:2008/04/13(日) 09:02:46 ID:MNuqIj1l
280です。おはつです。約10年後の3人ということで。生殺しっぽくて申し訳ない。
20歳のナギは身長150cm、Aカップへと大きく成長しているかと予想。
>>278 なるほど。納得した。
てかエロに繋がらない妄想・推測多すぎじゃね?
だいだい作者でもないのに何でハヤハムの可能性が消滅したとかわかんの?
>>282 とりあえず
>>277は別にハムルート自体が消滅したとは言ってない
ただ、潮見時代にハヤテがハムの気持ちに応えるっていうルートが消滅したってことを言ってんだと思うよ
既に過去のことだしね
>281
>20歳のナギは身長150cm、Aカップへと大きく成長しているかと予想。
あんま成長してないだろ!
せめてBくらいには・・・
パイパンだぜ
腹がパンパンだぜ
>>283 眼科行ってこいよ?どこからどう見ても
>>277はハムルートの可能性わ全否定してるじゃん。
>>277は自分の思ったことをそのまま書くKY。自分のカキコミで不愉快になる人がいることを考えてないから。
>>281乙
ナギが20歳ならマリアさんは24歳?
でもマリアさんって今の姿でもそれ位の歳に見えるんだが………
あ、インターホン鳴ったから出てくる
>>277 何言ってるんだ?
まだハムのターンは終わってないぜ?
>>287 ごめん、
>>277がどう否定してるのかわからない
親に捨てられ借金を背負わないハヤテがハムの告白を受けるっていうルートが消滅したって言ってるだけじゃん
今は親に捨てられて借金も持ってる状態なんだから
これからハヤテがハムの想いに答える可能性は潮見時代に告白を受けるルートが無くたって成立するものだし
>>287 >>277の言う、「そのルート」がハムルート自体のことならそうなるな
少なくとも俺は最初に言ったようにとったってことだ
どっちの意味かは
>>277しか分からんし、余計な茶々を入れてしまったようだな。すまん
あれ……え?ここエロパロスレだよな?
SS無いからな。
少しくらいいいじゃん?ダメだったならすまん
別にそんなめくじら立てる事でもないだろ
雑談が嫌なら保管庫だけ見てればいい訳だし
>>249 遅くなりましたがGJ!
ハヤマリ好きとしては好みの展開ですな〜。
今後も楽しみにしとります!
しかしスレ進行がほんとに早いな…
>>293 自治厨はスルーしろ。
構ってほしいだけなんだから
単行本が今手元にないから
教えて欲しいんだが
ハヤテが西沢さんを助けた時のセリフ
「自転車点検はキチンとしないと危ないですよ?」
であってる?
整備じゃない?
ちなみに初出会いの時
たぶん
「自転車はちゃんと整備してないと危ないですよ?」
だと……
だからそういう話は本スレやキャラスレでやれと(ry
ごめん……
でもなら何を話す?
SS無い以上話題
職人少ないからな。前スレ荒れて職人減ったろ?
てか昔は良かったよな。荒れる前は神が何人もいたし…今は…(´∀`)ショボーン
>>306 懐古厨って言われるだろうが、この現状じゃなぁ…。
昔の職人は内容も凝ってたし伏線回収も上手くて毎度驚いたが…。
今は小中学生御用達か此処は
待て、愚痴りたい気持ちはわかるが、紳士ならせめて誤爆スレなどにいくんだ
ところで、ヤンデレマリアさんなんて電波を俺に送ってきたのはどこのどいつだ
職人さん
あなた達がこれを読んでいるとき俺はもう…
俺と違う価値観で、いい文章を書けるあなた達なら…俺にも書き方を教えてくれると思った。
俺は…SSを求め続けていたんだ。住人とともに。住人と…ともに。
前スレ
>>284の続きです。
・まだHに突入していない ・描写が複雑で信じられないほど非常に長い ・二人がイチャイチャし過ぎ
以上が嫌いな方はスルーをお願い致します。
また、前回投下で『今回こそはHに突入させる』との見通しを申し上げましたが、
恥ずかしながら、まだHに突入できていません(突入の正確な見通しも、今のところ立っていません。←開き直り)。
また、気にする方が多いようなので「お嬢様」を「お嬢さま」に改めました。
本作品は−今となっては作者たる当方自身にしてからが全く信じられない事ですが−、
もともと『保守用の小ネタ』として書き始めたものです。ですから、今すぐに全部をお読みにならなくとも、
読者ご自身が、或いは他の優れた職人の皆様からの投下が無いために「少々暇だな」とお思いになった際に
お読み頂ければ有り難いと思います。
前スレ
>>284から
ハヤテは、ナギの小さな身体を抱く腕にそっと力を込め直す。
少女は、フゥッと熱く小さい溜息をついて少年の胸にその小さな肩先を埋め、側頭部を少年の頬に押し付ける。
少年は、頬骨の先でクイクイと少女の側頭部を優しく押し返すと、
ちょっと首を捻ってその鼻先を少女の絹のように滑らかな金髪に潜り込ませる。
そして、鼻から息を深くゆっくりと吸った。
とても濃くて甘い香りが、鼻腔いっぱいに広がっていく。
脳を蕩かす様な甘い甘い少女自身の香りに、心臓がキュンと音を立て、少女への愛しさが更に加速する。
この匂い‥‥。確か、何処かで‥‥
そう、この間お嬢さまに頂いたキャラメルの匂いにとてもよく似ている‥‥
『ハヤテ、食べるか?美味しいぞ!』
『キャラメル‥‥、ですか?』
『うむ。だが、只のキャラメルではないぞ。これはな‥‥』
お嬢さまのお話だと、そのキャラメルは特別に採取、栽培された原料でのみ作られる超限定品で、
それらの素材の内で一つでも品質の基準を満たしていないものがあると製造が見送られ、
更に、出来上がった後の職人による実食検査で不合格になると全数が破棄されてしまうとのことだった。
『だから、この私ですら現物をなかなか拝めないのだ。本当に美味しいから、是非食べてみろ!』
そう仰りながらお嬢さまが手渡して下さったそれは、そのお言葉の通り、本当にとてもとても美味しかった。
そのキャラメルの、コクのある甘さと滑らかな舌触りと、とても濃くて豊かな甘い香り‥‥
少女の匂いは、それにとてもよく似ていた。
少女は少し恥ずかしがって、少年の鼻先と距離をとろうとほんの少しだけ首を反対側へ傾げた。
少年は、それを許さぬ断固とした意志を示すように、
少女の腰を固定していた手をわざわざ離し、その手で少女の頭をそっと優しく自分の鼻先へ押し付けなおす。
「はぁ‥‥」
少女は、喘ぎともつかない何ともいえぬ艶のある溜息をつくと、観念して首筋に入れていた力をふっと抜いた。
少年の鼻先がとても嬉しげに地肌の上をくまなく這い回るこそばゆい感触に、
少女は自分でも気付かぬうちに何ともいえない心地よさを感じ始めていた。
ハヤテの鼻先が名残惜しげにナギの側頭部を離れると、今度はその唇がナギの可愛らしい耳朶に近付く。
「ねえ、お嬢さま‥‥」
少年は、少女の鼓膜を痛めないように細心の注意を払いつつ、耳朶に熱い息を掛ける様に囁いた。
「‥‥ん?」
先ほどからの少年の悪戯に心が甘く痺れている少女は、
軽く俯いたまま、子犬が鼻を鳴らすようにほんの短い返事をする。
「お嬢さまの可愛らしいお声をお聞きしたいです。
いえ、どうかお願い致しますから、その、鈴を鳴らすような愛らしいお声を僕にお聞かせ頂けないでしょうか‥‥?」
つい先ほどと同じ要求。
少年は、少女以外のこの世の中の全てについてはその一切を要求しなかったが、
少女のことについては、あくまでその一切を要求して已まなかった。
「‥‥うん‥‥」
だが、少女はその手で、自分の身体を優しく抱いている少年の逞しい腕をただゆっくりと撫で摩るだけで、
何かを話し出す気配はなかった。心の甘い痺れは、少女の思考と行動の自由を侵食しつつあった。
「お嬢さま‥‥、どうかどうか、お願いを申し上げます。
お嬢さまの、天使が囁くようなお声を聞かせて頂けないと、この哀れな召使いは今すぐにでも死んでしまいそうです」
「‥‥ああ‥‥」
少女の発言を促す再びの少年の必死の懇請の囁きにも、
少女はただとろんと潤んだ翡翠色の瞳でぼんやりと少年を見詰めながら曖昧で弱々しい呟きで応じるだけだ。
「お嬢さ‥」
「ハヤテが‥‥」
少年の更なる問い掛けを、溜息を混じりの少女の声が遮る。
「‥‥ハヤテが‥‥」
「僕が‥‥?」
「‥‥ハヤテが、いけないのだ‥‥」
特に心当たりのない少年が、怪訝な声音で問い返す。
「僕が‥‥?何故ですか?」
「‥‥さっきから、‥‥私に‥‥、悪戯ばかりするから‥‥」
少女は、少年の厚い胸板にその身を埋めようとするかのように小さく身動ぎした。
「申し訳ございません‥‥」
原則的に、叱るのは主人、詫びるのは従者である。
だが、それにしても‥‥
諸事情から、今までに真贋様々な美術品を目にしてきた結果、
ハヤテは、『美』とか『完成されたもの』とか言う存在に一応目が肥えてはいたが、
今、自分の腕の中にいる少女のような一点非の打ち所の無い、これほどまでに美しく愛らしい存在には
今だかつて一度たりとも出会ったことは無かった。
少年は、学校の物理の授業で、
この世の全ての存在は約110種類に分類される原子の組み合わせで出来ている、と教わった。
普段そのような事など滅多に意識はしない少年だが、今は、
自分自身の親のような屑人間と、この少女のような完全なる美と善の化身とが
どちらも全く同一の『蛋白質』と呼ばれる物質で構成されているという厳然たる事実が、
どうしても納得しかる激しい矛盾に満ちたものと思えてならないのであった。
「お嬢さま、僕に、もう一度、その可愛らしいお顔をよく見せて下さいませんか?」
ハヤテが、再び、ナギの愛らしい翡翠色の瞳を一心に覗き込む。
少女も、少年の真っ直ぐなブルーサファイアの瞳を見詰め返すが、
少女は、その少年の瞳に、この自分に対する崇拝の念が強く宿っているという事に気付いて、
少し気恥ずかしくなると共に、何か感動にも似た心の嵩まりを覚えた。
少年が、うっとりと夢見るような、切なく求めるような眼差しで少女の瞳孔の奥底を見詰めながら、陶然と呟く。
「ああ‥‥、僕の‥‥、僕だけの‥‥、女神様‥‥」
少年が、自らの腕に抱いているその少女を崇拝しているという事は、最早、疑う余地が無かった。
少女にとって、
少年のこの眼差しこそ、今まで、何よりも欲しくて、また、どうしても出会う事が出来なかったものだった。
少女は、今までに様々な眼差しに曝されてきた。
その殆どは、感情を押し殺して無条件に服従する無感情な瞳であり、
或る者は、少女を金づるとして利用しようと文字通り“虎視眈々”の眼差しで近付き、
また或る者は、少女の持つ権威と権力に只ひたすら恐れ戦くばかりの怯えた視線を向け、
そして或る者は、少女を自分とは全く別の世界に属するものとして、遠くから好奇の目で眺めた。
ハヤテが今この自分に向けている、心からの、いや、魂の底からの慈愛と尊敬と崇拝に満ちた眼差し‥‥
そう、ナギは、今やっと、望んで已まなかった存在(もの)をしっかりとその手に掴んだのである。
愛しい者からの慈愛に満ち満ちた眼差しを享受して、少女は、この世の完全な勝利者となった。
「ハヤテ‥‥、私を愛してくれて‥‥、本当に、有り難う‥‥」
少女が、そっと手を伸ばして、その白く細い指先で少年の頬に柔らかく触れる。
「お嬢さまは‥‥、僕の‥‥、この世の‥‥、全てです‥‥」
少年は、少女の薄紅に染まった頬をその造りのよい指の背で愛しげに撫でた。
そして、愛らしい生え下がりをそっと摘むようにして極軽く扱く様に撫で下ろすと、
指をざっと広げ、
手櫛で、少女の艶やかな金髪をその絹地のような滑らかな感触を楽しみながら何度も何度もゆっくりと撫でる。
「(何て心地いいんだろう‥‥)」
二人の心がシンクロする。
時折地肌に触れる少年の指の先の様子から、
少女は、少年が如何にこの自分を深く愛してくれているかをひしひしと感じ取った。
と、ここでナギは名案を思い付く。
少女は、ハヤテに、この自分の体の内でどの箇所がどれ位好きなのかを尋ねてゆく事にしたのだ。
これなら、少年は、少女の声を存分に聞きながら思うままに少女の身体を愛撫できるはずである。
『善は急げ』の喩え在り。少女は早速、甘い溜息の混じる声で愛しい少年に尋ねてみる。
「‥‥ハヤテは‥‥、私のどこが‥‥、好きなのだ‥‥?」
うっとりと少女の髪を幾重にも指に絡げている少年が、夢見るような声音でゆっくりと答える。
「‥‥全部、‥‥です‥‥」
至極予想通りの答えである。
しかし、少女はめげない。そして、逆にこれは好都合であった。
「私の‥‥、どこがどの位、好きなのか‥‥、教えてくれないか‥‥」
少女のこの指示を聞いた少年は、
大喜びで少女の身体をそっと抱えなおすと、早速少女の頭を掌全体を使ってとてもゆっくり撫で始めた。
「お嬢さまの髪はとても甘い香りがしますし‥‥」
少女は愛する少年に髪を撫でられる心地よさを楽しみながら、少年の言葉の続きを待つ。
何を隠そう少女だって、少年のちょっとハスキーな声音や、
『お嬢さま』と呼びかけられる時の「さまぁ」という慈しみ深いイントネーションがとても気に入っていたのである。
ハヤテが柔らかく言葉を繋いでいく。
「とても綺麗で‥‥、艶やかで‥‥、伸びやかで‥‥、こんなにサラサラしています‥‥」
この少年の様子からすると、
このまま放っておけば髪の一本一本について百万言を費やして何時まででも褒め続けるだろう。
ナギは、少年に次の行動を促す新たな質問を発する。
「‥‥次は‥‥?」
少年は、少女の頭を撫でるのを止めずに、囁くように返事をする。
「‥‥この、‥‥頭の形も‥‥、とても可愛らしいです‥‥」
少女としては、ここでまさか頭蓋骨の形を褒められるとは思ってはいなかったが、
今の少年が、心に浮かんでいること以外の事を口にするとは思えなかった。
「‥‥次は‥‥?」
少年の指が、少女の額にサラリと掛かっている金色の前髪を右に左にと弄ぶようにそっと分けていく。
「‥‥この、額も‥‥、」
露わになった少女の額に、少年はチュッと軽く口付けた。
少女は、少年の言葉を聞きながら、再び開けた視界の中、
甘く潤む瞳で少年の整った顔を見上げ、ふうっ、と一つ艶のある溜息をつく。
その後も少年は、眉、瞼、睫と褒めてゆき、その度にその箇所を指で優しく撫でてはそっと口付けたが、
それが『目』に及ぶに至って椿事が出来(しゅったい)した。
「‥‥お嬢さまの、瞳‥‥。こんなにキラキラと輝いて‥‥、どんな宝石だって、敵いません‥‥」
そう言うと、少年は、その親指の腹で、少女の上の瞼をそっとではあるがしっかりと上にずらし上げて、
少女の顔に自身のそれをぐっと近付け、懸命に伸ばした舌先で、少女の瞳の表面をちろっと舐めたのである。
「ひゃあ!な、何をするのだ、ハヤテ!」
やはり少年は、本当はSなのかも知れない。
「‥‥お嬢さまの瞳が、‥‥余りにも、‥‥美しくて‥‥」
少女は、乳幼児の目に砂粒など大きなゴミが入ってなかなか取れない時には、
緊急の措置として舌先でそれを取り除く場合がある、というあやふやな情報を耳にしたことはあった。
しかし、少年がこれほどまでにこの自分を愛してくれているということがとても嬉しかったけれども、
口中というのは案外と不衛生であり、何よりこれから頻繁にこんな愛撫をされては堪らないので、
とにかく一応少年に注意することにした。
「いいか、ハヤテ。瞳は‥‥、見詰めるだけにしてくれ‥‥。分かったな?」
「はい‥‥、申し訳ありません‥‥」
本当に申し訳なさそうにしょげる少年が可哀想になった少女は、ちょっとした思い付きを口にしてみた。
「ハヤテ‥‥」
「はい‥‥」
「私を、食べたいか‥‥?」
ハヤテはふっと目を大きく開け少々の驚愕の表情を示したが、
すぐにそれまでの慈しみ深い表情に戻ってナギに微笑みかけながらそっと囁く。
「はい‥‥!」
少女も微笑み返しながら、尋ねる。
「どうやって‥‥?」
「頭の天辺から‥‥、むしゃむしゃと‥‥」
今の少年ならば、少女が許可すれば本当に食べ始めるだろう。
だが、愛するものと一つになれるならそれもよいかも知れない、と再び甘い感情に支配されつつある少女は思う。
こんなにも可愛らしい少女を食べることが出来るかも知れないとあって内心大喜びの少年だったが、
しかし、ここで理性(?)が「ちょっと待て!」と制止する。
「ですが‥‥」
少年の脳内で展開される、理性と欲望の熱き闘い。自然に少年の表情がキリリと引き締まる。
「‥‥?」
少女が不思議そうに見上げる中、少年の理性と欲望は、互いを共に満足させる結論に達した。
「今すぐには食べません‥‥」
やはり食べるのか、と思いつつも、
少女は、少年がこの自分をどういう風に食べたいと思っているのか聞くことにする。
「いつ、食べるのだ‥‥?」
少年は、満面の笑みを少女に返しながら、自身の理性と欲望が共々出した妙案を披瀝する。
「はい!僕はお嬢さまをたくさん食べたいので‥‥」
「うん‥‥」
「‥‥お嬢さまがもう少し大きくなられるのを待つことにします!」
少年の、捉えようによってはなかなかにウィットに富んだ答えに、少女は如何にも愉快気にキャハハハハッと笑った。
「よし、わかった!そんなにハヤテがこの私を食べたいのなら、食べられてやろう!」
「ありがとうございます!お嬢さま!」
少年も少女も、半分、いや半分以上本気であった。
「でも‥‥」
「ん‥‥?」
「こんなにまで可愛らしいお鼻を‥‥」
少年は、少女の形のよい鼻を何度も軽く摘むように優しく愛撫しながら呟く。
「‥‥食べてしまうのは‥‥、勿体無い、ですねぇ‥‥」
その話題を、少女は積極的に繋いで広げようと試みる。
「勿体無いのは‥‥、鼻、だけか‥‥?」
「いえ‥‥、この唇も‥‥」
少年は、薄桃色の珊瑚のような少女の唇を、触れるか触れないかの微妙な感覚で丁寧になぞっていく。
「‥‥、あッ‥‥」
ある意味、女の一番大事な部分を丹念に愛撫されて、少女のその唇から熱い溜息が漏れる。
少女の好反応を喜んだ少年が更に熱心にその愛らしい唇を愛撫するその最中、
少女は、ほんの少し唇を開くと、唇の上をそろそろと這っている少年の指先をちろっと舐めた。
「あっ‥‥!」
反射的にちょっと指を引っ込めながら、今度は少年が小さく嬌声を上げた。
「‥‥お嬢さま‥‥」
「ムフフ‥‥。びっくりしたか‥‥?ハヤテ‥‥」
少女は、してやったり!と言わぬばかりの悪戯っぽい眼差しで少年のブルーサファイアの瞳を見上げる。
「はい!‥‥とてもびっくりしましたよ、お嬢さま‥‥」
少年が、薄紅に染まったその頬を柔らかく綻ばせる。
少年は、少女のこの小さな悪戯を心から可愛らしいと思った。
だから、少女の問い掛けにきちんと返事をしたかったのである。
「うむ‥‥!」
少女は、とても満足げな声音で答えると、少年にとても幸せな笑顔を返した。
続いて少年は、少女の顎の先の形、そこから遡って耳朶、それから直下に降りて首筋、
更にそこから喉仏へと丹念に褒めながら丁寧な愛撫を施していく。
そして、喉仏から降りてきたハヤテの指先が、
ナギのポロシャツの襟を擽るように動きながら、そのほっそりとした鎖骨に辿り着いた。
鎖骨の細さを確かめるように少年は愛撫を開始するが、その指は、少し震えている。
「次は‥‥?」
問いかける少女の声も、心なしか震えている。
二人とも、次の少年の愛撫がどこに行われることになるのかについて、もう既に十分に了解していた。
前スレでGJを下さった方、有り難うございます。
また、励まして下さった方、感謝いたします。
少しいつもより長めになったようですが、お許し下さい。
今回は、以上です。
乙。朝から蕩けそうだよ
乙〜〜andグッジョブ
小説書いてます。
ハヤテの昔の学校の制服ブレザーでしたか?
単行本が手元にないため
スイマセン
>>320 ズボンがばらばらだし、私服なんじゃね?
ってか作者がそこまで考えてな(ry
もしくは、前をジッパーで開閉するタイプのやつかと。あれはジャージかなあ・・・
>>320 ブレザー。5巻の西沢さんがお弁当渡す場面で確認。
私服はアニメはほとんどオレンジのフード付きの上着。
西沢さんとハヤテの私服はそっくり。
あ、ホントだ
まさかそんな所にあったとは
「次は‥‥?」
問いかける名無しの声も、心なしか震えている。
作者名無しとも、次の少年の愛撫がどこに行われることになるのかについて、もう既に十分に了解していた。
超GJです。てなわけで続きをwktkして待ってます。
甘いは正義。
ハヤヒナハムの3Pマダー?
その妄想を形にしてみようじゃまいか
ハヤナギまだー?
最近投下すくねー
やる気出してくれよ
じゃああんたが書けば?投下多いし。
俺もハヤテとハムヒナの3P読みたい。これ今まで無かった希ガス。
難しいから俺にはかけません
同人誌であったぞ
ソースは?
親切な人がいるもんだ…
なんか頭でっかちだね
サンクス。
なんかひぐらしみたいな絵だね。
俺は下田で寝てるヒナを歩が悪戯するのは持ってる。
んでヒナはハヤテの夢見てて寝言聞かれるって話。
>>329 キミから一番近いハヤナギは
>>311 それにしても、レスの進行早!
つかもうこのスレ、
半分「原作設定検証スレ」になりかけてるし
>>338の訂正です
住民の皆様、大変申し訳ありません。jMPQwhIPmYの本人でございます。
当方、PCを半共有しており、
名前欄にトリップを入れたままにしておきました結果、
この様なつまらないレスの書き込みを許してしまうことになりました。
今後は、アカウントの管理等を徹底致したいと思いますので、
ご不快に思われた方は、ご容赦願います。
申し訳ありませんでした。
これは見てみぬフリをするのが優しさなのか……。
しかし、「書き込みを許してしまう」とか「アカウント等」とか
つっこみどころが多くてウズウズシチャウ。
>>340 見て見ぬフリしようにもできないだろコレはwww
>>338は
>>399の本性だろ。
>>339で見苦しい言い訳をしているところから考えるといつも名無しになって荒らしてるのかもね。
まぁ何のために荒らすのかは知らんけど。
ここまで来るとどこぞのオチスレと大して変わらん気がしてくるな
寛大にスルーだ。ジ○ンの軍人として
自演職人www
自分のSSにGJしてそう
まあ荒らしではないだろうけどさ。
自分のSSをアピールしたかったんだろ? けっこうな事じゃないか。
トリが残ってたことくらい気にせず、どんと構えてりゃよかったのに。
原作検証スレ云々は、まあそんな感じだったしな。いいか悪いかはともかく。
なんか前のキチガイが言ってた自演がいないとこんな伸びない
てホントかもな。
>>317 甘ーーーーーーいッ!!!!!!
甘い!吐血しちまいそうなほど激甘だなおい
続きを正座しながら待ってるんだぜ
バレなきゃいいんだよな
>>355 うん、ごめん
間違えたよ。
あの自演職人のせいで職人のほとんどが
自演に思えてきた……あれ厨房より恥ずかしいね
言い訳しなきゃ、自演じゃなく自己アピールに見えたのにね
つーか、
>>338も自分の書いたSSを
>>329に勧めてるだけで
別に自演ってほどじゃないだろ
本当の自演ってのは、自分の書いたSSに「良かった」「GJ」「続きwktk」と
レスすることじゃないのか?
例のサイトでは日常茶飯事っぽいが、ここでも良くあることなのかな
>>358 >>338で自己アピール
↓
トリ外し忘れてたことに気付く
↓
>>339で慌てて弁解
この流れからして常日頃から自分のSSに「乙」とか「甘ーい」とかレスしてんじゃないの?
>>339での慌てようがそれを裏付けると思う。
(´・ω・`)コリャダメダ
>>359 俺がせっかく作ってやった逃げ道を即行でふさぐなw
所詮ここは匿名掲示板だぜ?自演の3つや4つくらい普通にあるだろJK
「◆jMPQwhIPmYの書くSSは確かに甘い」この事実ひとつだけで全然おk
まあ紳士なら取るべき態度はひとつか…
自演していようといまいといい作品を書いてくれているのは間違いない。
という訳でこの話題は終了。
この度は、住民の皆様及びこのスレ自体に多大なご迷惑をお掛けし、
心底より、お詫びを申し上げます。
>>338及び
>>339のトリップとIDが全く同一であることから、
『自演』のお疑いは真に当然のことと心得ます。
お信じ頂ける頂けないは住民の皆様のお心にお任せ致しますこととし、
事実のみ簡潔に申し上げますと、
外出から帰り、PCのモニターを開け(上げ)ましたところ、切っておいたはずの
電源が入っており、今回の事態に気付きました。
急いで履歴を見てみますと、本スレにアクセスした形跡があり、
確認を致しましたところ、
>>338の書き込みを発見し、急いで
>>339の訂正文を書き込ませて頂いた次第です。
>>338を書き込んだ人物には勿論心当たりがあり、
この書き込みについて追及しましたが、残念なことに当方は確たる証拠を掴んでおらず、
逆に「仕事にも使うPCでSSを書くな」「ここでSSを書いていることを他の職員にバラす」
とキレられる結果になってしまいました。
当該人物がこの様な挙に及んだ背景には、当方が、少しでも早いSSの投下を目指して、
昼休みを推敲の時間とするために、弁当の買出しのローテーションから抜けたこと、
そして、当該人物が当方に示したSSに関するシチュエーションなどのアイディアを、
当方が全く取り上げなかったことに対する遺恨があるものと推察します。
また、当方も全く迂闊であり、
ユーザー・アカウントのパスワードの設定・管理の守秘、及びPC本体の管理が不徹底で、
更に、本スレの題名とトリップを保存ファイルの名として設定しておくなど、
いつ今回のような事態が起きても全く不思議ではない状況でありました。
大変残念なことに、恐らく当該人物の仕業であろうと思われますが、
現在まで蓄積しましたハヤナギSSのファイルが完全に消去されてしまっております関係上、
次回投下分のストーリーの諸設定にどうしても不整合箇所が生じるものと懸念致します。
どうぞ、その点に関しましては、平にご容赦くださいませ。
今回のような事態の場合、
長々と申し訳を述べますのはかえって御不審を大きく致す元かとは思いましたが、
しかし、
>>340以下のレスの流れを拝見し、ここで、喩え、お信じ頂けなくとも、
事実を申し上げなければ、職人と住民の信頼関係の成否にかかわるものと思い、
レスをさせ頂きました。
今後は、今回の様な事の無いよう、PC本体・情報の管理を徹底致しますと共に、
改めまして、この度は、大変なご迷惑をお掛けしました事、心底よりお詫びを申し上げます。
うーん、未成年なのか判断に迷うな
わりぃけど言い訳にしか見えねーよ
「ごめーん、自演しちゃったw」の方がよっぽどマシだ
それでみんな気にせず軽く流したと思うぞ
アンタはそれだけの実績を残してきたわけだしな
スレの連中も別に責めたりはしないだろうに2回も説明に来るって事は
やましい気持ちがあるって事じゃないのか?
もし違うのなら堂々としとけ
乞食にエサをやってるくらいの傲慢な気持ちでも構わん
文句があるならSSで見返してみせろ
>>338の職場ってずいぶん遅くまで仕事してるんだね・・・
そして「当該人物」さんもこのスレ読んでるんだったら
ここでその釈明の仕方は却ってまずいと思うけどね・・・
ここでSS書いてること他の職員にばらされちゃうんじゃないの?w
まあいいけどね
長文で痛い言い訳とか、ますますPHにそっくりだ
もうそのトリップで書き込んでも荒れるだけだから
これからは名無しで作品投下しろ。後書きとかは余計なのはつけずに。
>>363 ならあんたもうその会社に居れないな。
御愁傷様自演宮くん
または別酉とかね
これっきりで読めなくなるのは寂しいし
>>363 言い訳はいいから早くナギを甘甘に蕩かすSSを書く作業に戻るんだ
でも俺はGJとは言いたくないな。
荒らしに負けたみたいになるし
言い訳せずに「ごめん、今度から自演王子に改名するよ」
とかならまだ素直にGJ言えた。
最近SSの投下より、くだらん事でよく盛り上がるな
今日は水曜日、いいんちょさん祭の日なんだから、大人しく全裸待機しようぜ
ほんとだよ
作者の品性と作品の良し悪しはまた別もの
自分は作品が良ければこれからもGJを言い続ける
いくら作品が良くても顔真っ赤にして必死で意味不明な言い訳を考えてる作者の姿を思い出してしまう…
(´・ω・`)ナンテコッタ
人間性なんてこといいだしたら冨○とか人間の屑もいいとこだし
ハヤテ×泉SSが大量投下の予感
少しは信じてやろうぜ・・・
信じるてwwwwどう見ても痛い人だろww
ここの住人も職人も同レベルですか^^;
おれは自演とかどうでもいいんだ。
ただ、このままスレ荒れて、期待して先週から全裸待機で待ってたハヤ×泉の大量投下が、
無かったりしたらオレはお前らを許すことが出来ないよww
なんでお前「ら」なんだよ。
明らかに自演王子のせいで荒れただろ。
全裸でSS待ってるこっちからすれば、
確実に雰囲気は悪くなってるし。スルーせずにおかしな所で盛り上がってるお前らが迷惑なんだ。
大人なら華麗にスルーして、ツッコミたくてもPCの前で笑うだけでいいだろ
最近、荒れそうな時にだけ湧いてくる奴おお杉
蒸し返してる奴は荒れるのを狙ってるわけで、それに反応する全裸の俺達も同罪かと
>>384 君の言う事には全面的に同意だか、今はただ黙っているのが得策。
君や俺も「自演」と言われてさらに盛り上がるだけだ。
これは傑作だw言っていることと現状が矛盾して
釣られまくっているww
さて、荒れた流れぶっちぎるが
今週号、あれギリギリ過ぎないかね、モザイクかければいいってもんじゃねーぞ!!
ひとつとして元ネタわからん俺はどうなんだ
それよりもエロパロ民としては、
泉はけっこう胸の開けたドレスを着ていたから、ハヤテが、その、
泉のな、なまっ、ち、生ち、っま乳に触れたのかそうでないのか、
それが問題だ。
220ページ左から…
ボーかロイド
ギアス
?
?
?
?
ウマゴン
…残り何?
ガンダム00のマイスター達
それとウマゴンじゃなくてマキバオーだよ。
>>388 ネタバレやめてくれない?普通にウザいんだけどさ
>>394 君はバカかね?
いちいち単行本派に気をつかうバカは、このスレにはいねーよ
今すぐサンデーを読んでくるんだ!
ちげーよバカ
まだウチの地域は発売してねーんだよ
そんな地域差ありきの話をされてもこっちとしては困ってしまうわけでありまして…
しなくてもいい謝罪をするから、アホが調子に乗る。
こんなところで下手に謝罪文とかのせんでもいいよ。
ガッと名無しで書きなぐって後は放置ってやりかたでいいんじゃね?
そもそも内容がまったく想像できないのでネタバレにもなっていないだろう
と、今日1日風邪で寝込んでてまだ見てない俺が言ってみる
公式発売日に従うのが普通だよね
売ってる地域に新幹線使ってでも買いに池
田舎民は大人しくしてろ。
>>405 おいおい、
新幹線通ってない=田舎民=大人しくしてろ
だったら、
四国の人間とかは何も言えないのか?
三大都市圏以外は全部僻地だよ。んなもん。
>>407 おまえ厨房か(笑)
つーか一番発売日が遅い地域に合わせんのがフツーだろ?どこのスレでもネタバレは禁止なはず
初めて聞きました^^;
そんな俺ルールは通用しません。
何処でも公式発売日に合わせるのが普通です。
遅い地域はネタバレを見ないようにもう来んな。
どうしてこんなスレになってしまったのだろう
あの人に顔がたたない
というか「あ、この先ネタバレがありそうだな」と思ったら(今週の、とかあった時点で)
適当に読み飛ばす事くらいできるでしょうな
単行本待ちの俺はそうしてる
ハイハイ自治厨自治厨
自分が遅い地域だったら文句言うくせに
そこまでスレを荒れたふいんき(なぜかry)にしたいんですか
構ってる俺が悪いんだろうけど
これも5月病の症状なのか?
俺だって遅い地方なんだよ
遅いなら遅いなりの対処があるだろうにギャーギャー喚きやがって
>>414の今までのレス見る限り恐らく煽ってスレの雰囲気悪くしたいだけだろう
というわけで誰か神よ…流れを変えてくれる泉×ハヤテのエロエロを頼むぜ…
>>418 カプ厨もウザイヨ。さっきから泉×ハヤテってしつこい
>419なんでも房つければいいと思ってる厨房でつね^^;
そろそろ良いいいんちょさんSSが投下されてる頃かと思ったが
今日も荒れてるな。
単行本よりサンデー貯めたら?
通販もあるよ。考えましょうね厨房のみなさん
世間の人々は、良くくっつくとかくっつかないとかそんな話に熱を催しやすい
まぁ、確かに年頃の方々――否、それは年齢も越えているのかもしれない――にとっては永遠に尽きない興味なのだろう。
だが、こういう話題は第三者として話に参加するから面白いのであって…。
当事者となった彼らにとって今、それは決して興味だとか、楽しみだとか、そう言う風に形容できる状況ではなかった。
きっかけはふとしたこと。
ちょっと手を握るような状況に陥った、それだけ。
でも気付けば、彼らは自分たちの覚悟を試されている――――――。
「ハ、ハヤテくん……」
「マリアさん……」
至近距離で見つめ合う二人。
吐息が掛るか掛からないかという距離にあって、しかし二人の顔が離れることは無い。
互いの瞳は潤み、互いが互いに釘付けになって離れない。離れられない。
「こんなところ、ナギに見られたら……」
「そうですね…。なるべく、こんなところはお嬢さまには、見られたくは――――」
部屋のドアをちらりと見つつ、こぼすように呟く。
これで二度目だが、部屋には二人きり。密室で、二人きりなのだ。
「んっ、っ!」
ハヤテが不器用に手を動かすと、マリアが堪えるように声を漏らす。
それを察したハヤテはぴくっと手の動きを止める。
しかし、マリアの声が収まったと思うと、今度はさらに激しく腕を動かし始めた。
「きゃあっ! ダメ、ハヤテくんっ! そんなに強くしないで!」
ピリピリとした痛みのせいで、マリアの瞳から涙が一雫。
流石にそれで罪悪感がこみ上げたのか、ハヤテはそれで再び動きを止め、申し訳なさそうに首を垂れる。
「ご、ごめんなさい、マリアさん。つい…耐え切れなくなって」
「もう…無理にしないって、言ったじゃないですか……」
半分上目遣い。
涙目+むすくれた表情+上目遣い……。
(どう見ても反則でしょう――)と、ハヤテの本心は中々に純粋だった。
しかし、そんなことではいけない―――とハヤテは首を振り、強い視線でマリアの眼を見つめる。
「マリアさん、僕はもう……覚悟は、出来ています。後は、マリアさん次第ですよ」
強い視線で迫られ、マリアは少したじろぐ。
少しだけ体位をずらしたためか、二人の重ねた手から白濁の液が腕をつたって床に滴り落ちる。
マリアは、ベタベタして気持ち悪いですね――とお茶を濁そうとするも、効果なし。
ハヤテの頑なな態度に、万事休す、と思ったのか、マリアははぁ、とため息を一つ。
「わかりました―――もう、ハヤテくんの好きにしちゃってください」
諦めた(陥落した?)ようだ。
ハヤテはその返答に対し、安堵した様な、緊張が走ったような何とも言えない表情を浮かべる。
「すみません、マリアさん――――行きますっ!」
ハヤテの声と共に、マリアがギュッと目を瞑る。
これから来るであろうものに耐えるために、ただひたすら強く眼を閉じて―――。
刹那、ハヤテは思い切り手に力を込めた。
―――― ベリッ
皮膚の破ける、生々しい音が、響いた。
「「つぅ〜〜〜〜!!!」」
そして漏れる悲鳴。
二つの「音」と共に、二人の体がゆっくり離れた。
互いに自身の手を押さえ、痛みに耐えていた。
「どうしたのだ、ハヤテ、マリア!?」
直後、部屋のドアが勢い良く開け放たれ、ナギが部屋に入ってきた。
各々手を押さえている二人を見て、ナギはエクスクラメーションマークを撃ちあげつつ、詰め寄ってくる。
「一体今の声は何だったのだ?」
「あ、いや……それがですね……」
心配そうにハヤテに肉薄するナギ。
一方のハヤテは、マリアに助けを乞おうと視線を投げかけるも、マリアはノーリアクションでこっちを見ているのみ。
ふぅ〜、と深いため息をひとつ。ハヤテは至極簡潔に何があったか説明した。
「マリアさんと僕の手がボンドでくっ付いちゃってたんですよ」
二人の掌から血が一筋。
〜 Cheepful Finale 〜
乙wボンドを液と呼ぶかは疑問だがwww
428 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 14:07:04 ID:nRGvEZp6
ホントッ最近頭悪い奴大杉
「ゆとり」と言われても仕方ないだろうな
なぜかドクロを彷彿とさせたのは俺だけ?
「ゆとり」神父の真似はいいから理解して使おうな。
どうもここは荒れやすい・・・
21歳未満は、来るなといっても無駄だろうから
せめて書き込まないでくれ
ローカルルールをきちんと把握してない馬鹿も書き込まないでくれ
>>431 確かにあの話のあとからゆとりという文字が現れたな。
神父の影響受けた奴が「ゆとり」を面白いと思ってるんだろ。
よ〜し、今度から「ゆとり」使ったらそいつグロスホッパーの精な!
ゆとりか。現実に19か20の奴はゆとりなんだよな
かくいう俺もそのゆとりに入るわけだがw
>>427 すまん、ボンドって言うと小学校の頃の木工用ボンドが頭に浮かんでな
本当は接着剤にすればよかったと後から反省してる
ゆとり云々以前に精神的に幼稚過ぎる。
人間なんていつまで経ってもどれほど勉強しても未熟者なんだけどさ。
少なくともガキっぽさを隠す努力はしようや。青臭くて仕方ない。
なんか2ちゃんねるは昔と変わったな。
氏ねではなく死ね
おまい→お前
等から全体的にきつくなった希ガス。
別に社会ではないんだから別にゆとりとかでもよくない?幼稚なら良く捉えよう。
ピーターパンとかね。荒らしはスルーすればどっか行くじゃん。
現実で嫌な思いしたからここに来ても滅茶苦茶言われたら余計ストレス溜まるよ。
みんなもっと心の広い奴になろうよ。その方が楽しいよ。
悲しいものだ
そろそろ世代交代が始まっているのだろうな・・・
ゆとり=「バカ」の代用語は、もはや常識。
>>434 おまえいつぞやのキチガイだろ?その「グロスホッパーの何たら」ってネタつまんねーからww
>>437 綺麗事はイラネ。ここは匿名掲示板だぜ?
>>439 はぁ・・・
昔は今より規律というか秩序というか・・
そんなきれいなものじゃないが
それと似た別のものがここにはあったのだがな・・・
物質的な豊かさと精神的な豊かさは反比例するとは言うけど、その意味ではこの20〜30年に生まれた人間って一番精神的に貧しいんだよな。
>>439 そのキチガイ?を真似ただけなんだが…
電子掲示板だろうがなんだろうが書き込む奴の精神的弱さ等を
馬鹿にするんじゃなくてSS評価したりSS読んだりするのがこのスレじゃないのか?
まぁ結局そいつの主観だがね。
ゆとり世代は大概思考が馬鹿だから嫌われるんだよ、ゆとり世代だってまともな奴はいるのに
ゆとり世代に関して
宮部みゆき氏はクロスファイア内でこう述べている。
このフレーズは結構好きなので紹介。
何不自由のない育ち方をして、豊かで満ち足りている自分。しかしその豊かさを享受しているのは自分だけじゃない。となりのあいつも、後ろのこいつも、みんな同じだ。自分は、きっとなにか特別な存在で、そうでなければならないはずで――
純粋培養された強力な自尊心だけが、まるで水栽培の球根のように虚無の中央にぽっかりと浮かんでいるだけで、包んでいるはずの自分には色も形もない。
しかし彼らの自尊心は豊富な栄養を吸って野放図に成長する。
彼らは何をするにも自尊心の根を引きずって行かねばならないのだから、きわめて鈍く、否応無しに怠惰になる。
一部改
すれ違いと言われるでしょうが、要するに
ゆとり世代が馬鹿にされるのは自己チューないし自分以外に対する配慮がないということではないかと
ゆとり一期は今年20歳になる年代だぞ(さり気にハヤテやヒナギクと同じ年生まれ)
一応、今年21歳になる人も少しだけゆとり教育やってるけど(こっちはマリアさんと同じ年生まれ)
本格的なゆとり教育は今の中学生じゃない?
完全に週休二日になったのが2002年らしいけど
ていうかゆとり談義になっちゃったね。ごめん
ゆとりがどーのなんて心底どうでもいいんですが。
相も変わらずくだらない話ばっかだな
SSだけありゃいいんだよ、ここは
452 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:04:27 ID:nRGvEZp6
ゆとり談義してるバカどもは、まさに「ゆとり」そのものだなwww
頭悪すぎなんだから黙ってろや
>>451 同意だな。
ただ投下されるまでの間のハヤテ談義なら良くない?
てか未成年が入るのもわかるな。ハヤテは少年漫画なのにマリアさんエロいし。ダメなものはダメだけど
此処にいる時点で皆大差ない
455 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:56:28 ID:nRGvEZp6
ハヤテ談義もイラネ。
SSさえ投下されればいい
誰でもいいからはよ書いてくれよ。全裸で待ってるから寒くてたまらんwwww
456 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:57:32 ID:nRGvEZp6
は
ハヤテ談義は本スレでやれよ。
そういうんじゃなくて何のSSが読んでみたいとか。
ハヤテとナギのが読みたいとかな。ただ前の泉中毒のキチガイみたいなのはウザイ。
キチガイでウザイとか言うほどの中毒者レスは見当たらんが。
何にしろ「他人の希望はキチガイ、自分の希望はOK」なんて人のレスは不要。
>>459 まぁそれは人間の本質だわな(笑)
特にエロパロ板なんか欲望むき出しの奴らばっかだしな。
要はSS書く人が住人の要求に従順になればいいわけだろ?それこそ召使のようにな(笑)
職人には及ばないが、書こうと思うんだけどさ。
何かリクエストはあるかい?
>>458 お前さっきからゆとり談義だとかハヤテ談義だとか言ってる
>>453だろ。
誰もお前の希望なんか興味ないからさっさと寝ろ。
>>461 職人に及ばないなら別にいいです
お引取りください
新着多くてSS期待してたのにこれかよ
「なぁ、ハヤテ?」
「はい? 何でしょうか、お嬢さま?」
「お前は義務教育の最中に週6で学校に通ってた時期があるのか?」
「へ?」
何の脈絡もなく唐突に振られた質問。
しかしナギはあいも変わらずパソコンに熱中しているわけだ。
ハヤテは、若干答えを選びかねたものの、一応は素直に答える。
「ええ、僕の年齢ですと、完全に週休二日になったのは中学3年生からですから」
「ふーん……」
質問しておいて、何ともそっけない返事である。
普通なら気分を害する人もいるであろうが、ハヤテは問題無い。
それからナギは、一度だけ伸びをして椅子の背凭れに体を預けるように振り向いた。
「土曜日にまで学校に行くって言うのは面倒ではなかったのか?」
「面倒……というわけではないですけど、確かに学校が無ければなぁと思うことはありましたね」
ハヤテはちょっとだけ古き良き(?)時代を思い出した様に語る。
まぁ、彼の語り口は老人のそれとはまた違うわけだが。
それでも、週6の学校生活と縁が無かったナギにとってはこれだけでも興味をひかれた。
「土曜日の授業って、何をやっていたのだ?」
「そうですねぇ……普通に授業ですね、午前中だけ。HRの延長みたいな事や集会なんかもあった気がします」
「午前中だけなのか…」
ナギは、先ほどよりは気持ちをこめて、ふーん―――と声を漏らした。
今一イメージが掴めていないのか、しかしナギは別の質問に(無理に?)移る。
ハヤテも週5になって嬉しかったのか?――――と。
しかし、この質問に対する答えは、ナギを酷く白けさせることとなった。
「ええ、おかげで半日分バイトが出来る時間が増えたんですから♪」
ナギは申し訳ない感情を抱いたという。
〜nerveless finale〜
ハヤテスレは進行早くていつも羨ましく思っていたら
その内情はこういうことだったかww
ガキがいる時点で萎える
まぁ、携帯規制されるから
もう少ししたらマシになるだろう
>>467 SS風な荒らしはやめなさい
もう寝なさい
>>467 そのやり口から察するに、前スレで丸二日近く粘着してた基地外か
>>470-471 すまん、スレ的な時事ネタを拾って簡単に一つ書こうと思ったんだが、逆効果だったみたいだな
不快感を感じたなら謝る。まだここじゃ2作しか書いてないが、自重するわ
うむ
自重すべき荒らしは「ゆとり談義」をしていた連中の事であって、
SSを投下した
>>467が自重するのはまるで逆さま。
消えるべきなのは「ゆとり談義」、残るべきなのは「SS」。
って、
>>470-471のIDを抽出したら、
周囲を不快にさせようとするレスばかりじゃないか。
しまった釣られた。
↑
なにこの痛々しい人
SS以外に触れるなw
うぇぇ…
相変わらずこのスレは…
精神年齢低い輩ばっかりだね^ロ^;
マジで死ねばいいのになー(;^_^A
あーウザイな(^o^;
ウザイよウザイよ(~ヘ~;)
死ねよー死ねよー(;-_-+
なんだこの糞スレは・・・
ってことは…小三くらい?
>>483 ハヤテ達は高校2年だけど、本編の12→4月で、2004→2005年だから、
生まれは昭和63年〜平成元年。2003年度の途中(2002年:ハヤテ達は13〜14歳)から週休二日に入ってる
>>485 本スレでやってもらえます?(;^_^A
お願いですから^ロ^;
悪かった
終わったな、このスレ
老兵はただSSを待つだけ…
>>487 SSに関係ある内容だったし、そこまで気にする事はないと思う
謝ってる相手も相手だし
過疎ってるな…
保守
春休みはとっくに終わってるのにどうなってんだよ
小ネタでお茶を濁しにかかるぜ。
もし、泉さんがハヤテ君を慰めているときに、
もう少しだけ乱入が遅れていたら……っていう。
過去を思い出して涙を流したハヤテは、ふわりと頭を抱かれるのを感じた。
驚いたのも束の間、軽く引き寄せられた顔が肌色の柔らかな何かに触れて――。
気がつけば、綾崎ハヤテは、ドレスを着た瀬川泉に抱きしめられていた。
普段の天真爛漫な笑顔とは違い、どこか子供をあやすような優しい微笑を浮かべる泉。
顔は見えずとも触れ合う肌からそれを感じることが出来るのか、ハヤテは安らいだ表情を浮かべる。
心の奥底に疼く傷にまで届くように、優しく温められるような癒しの時間。
だがそれは、ふとした気付きによって中断を余儀なくされた。
(あれ……、この吸い付くような感じ……わ、瀬川さん、胸元が素肌なんだ……)
(あ、ハヤ太くんの顔が胸についちゃってる! ど、どーしよ、でもいまどいたら可哀相だよね……)
ハヤテの頭が小さくと動くのと、泉のハヤテの頭に回した腕が小さく動くのは同時だった。
そしてこんな時だけ敏感に、お互いにその反応に気付いてしまう。
(あ、いま、瀬川さん気付いたっぽい……)
(やーん、ハヤ太くんに気付かれちゃったっぽいよー)
まがりなりにも慰めている/慰められている最中なので、二人ともうかつに行動できない。
感覚的にはすっかり優しい慰めからドキドキのボディタッチに変化した状態で、二人は硬直していた。
(やばい、ドキドキしてきた……。ダメだ! しっかりしろ綾崎ハヤテ! 瀬川さんは善意でしてくれてるのに!)
(やん、ハヤ太くん、お顔がどんどん熱くなってきてる……もしかして、私女の子として意識されちゃってるのかな?)
赤面するハヤテから熱が伝わり、泉が相手の状態を察して緊張してくる。
そうすると、今度は着慣れないドレスを着ている泉の平常心が崩れていった。
(あ、泉さんの肌が少し汗ばんできた。熱くなってきたし……ひょっとして、恥ずかしいのかな)
(うううーやだよー恥ずかしいよーでも今更どくタイミングなんてわかんないよー!!)
露出した胸元に異性を意識されてしまった泉が恥ずかしさに心の中だけで身悶えする。
ハヤテからは見ることはできなかったが、ハヤテの頭を抱く泉の顔は耳まで真っ赤になっていた。
さらに胸の鼓動がハヤテに伝わりそうな気がして、どんどん恥ずかしさが増していく。
(うわ……なんだか、香水と汗の匂いがふわって……クラクラしてきた……)
(……やだ、汗が……ううう……匂いとか嗅がれちゃったらお嫁にいけないよぉ……)
二人っきりの部屋に、思春期の男女が二人。
素肌を密着させた状態で、どんどん思考が麻痺していき、おかしな雰囲気になっていく……
とまあぁ、硬直していたところに瀬川父他がやっと乱入してきてぇ、やっとこさ二人は離れられたそうなぁぁ。
それから少しのあいだ二人は恥ずかしくてお互いの顔が見れなかったそうだがぁ、
ちょうどバトル始まったし良かったんじゃねーのぉ? みたいな感じで終わって次回に続くうう。
と、ムダにアニメ調に纏めて逃げますね。泉ちゃん最高っていう。
>>495 新たな生活に浮かれてるんだよ。
このスレもまたしかり。
それよりル○ン○世の新作OVAの話しようぜ!
ギ○スの話でもいいよ。
>>496 なんだその酸っぱいのは。たまらんな、もう!
>>496 やっぱいいよなぁいいんちょさん
ニヤニヤっつーか癒されるw
>>496 可愛すぎて脳が沸騰した、やっぱりいいんちょさんは素敵だな。
普段あんだけ子供っぽいのにとっさに母性すら感じさせる包容力を発揮するなんて…
ともかくGJ!!
>>496 乙…ぁれ?ぇ?エロじゃなくね?
ここ何スレ?何故にエロなしが(ry
ドエロもエロ、微エロもエロ
エロにも色々あるけれど
てかさ。おまいら厨房がいいSS書いたらGJする?
俺はダメだけど寝ろと言いながらGJするかな
いいんちょさんの吸い付くおっぱいとか…最高
俺は非エロでも厨作者のでも萌えるやつなら全然おk
エロと萌え、どちらかを取れと言われたら
間違いなく萌えを取る
俺はエロに恋愛混ぜたやつ。萌えなんざピザたのゆめ行け
純愛、凌辱、調教、乱交何でも読んでみせらぁ
801だけはカンベンな!
別にいいじゃん読まなきゃいいだけ。
男が百合好きなように腐女子は801が好き。差別とかはダミだね。
俺は801投下されれば見たい奴は見て、見たくないならみなきゃいいだけと思う。
それはないわ
エロパロなんて基本男が見てるんだから百合はおkだけど801はアウトだろ
基本とかじゃなくみんなが楽しめるほうがいいでしょ。
ハヤテなんて女の子でも読んでるし。
例えば女装ハヤテ(男)を男化したヒナ(男)が無理やり犯したらそれでも801
になるでしょ。前に間違えてハヤテ×虎鉄の同人誌読んだけど普通に読めた。
百合でも801でも違和感なく投下されたらいいスレじゃね?
俺もヒムロ×坊ちゃんとかワタル×一樹とかは読まないけどな!
最初に但し書き書いてくれりゃ何でも来いだ
苦手な物は何も言わずにスルーすれば問題なし
だよね。人類みな平等。
自分の嫌いなモノが投下されたからって喚き散らすのは筋が通らない。
そりゃ、注意書きも無くいきなりスナッフポルノみたいなの投下されたら俺だって叩くけど、注意書きがあれば、
「苦手な人はスルーしてください」で済む。
俺はこの板にエロや萌え以上に面白いSSを求めて来てる。
エロも萌えも無くただひたすらバカやってるだけのSSでも面白ければ良い。
>俺はこの板にエロや萌え以上に面白いSSを求めて来てる。
お前は来る場所間違ってるよ
>>515 君みたいな人がいるからエロなしSSが堂々と投下されるんだと思う。
他スレで「エロなしをSSとして認めるかどうか」が話し合われてたけど此処でもはっきりさせたほうが良くない?
>>515 気持ちは分からんでもないが、場所が違うだろ。
普通のSSスレ、本スレに帰れ。
801か…
ダレン・シャンスレで何かやってたな
基本どんなジャンルでもOKだろ
注意書きさえ忘れなければ
521 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:33:38 ID:tg2PHdnq
なんで
>>515が叩かれてるのかわからん……。
エロなしで面白いSSだってさんざん今まで投下されたじゃないか。
なにがしたり顔して「来る場所間違ってる」だの「エロなしをSSとして認めるか」だ。
それこそ「書かない者のワガママ」だ。読み手が書き手を規制してどうする。
それでも数々ある読み手の嗜好に会わせるための約束事が「注意書き」なんじゃ
ないか。それでも手を打てないってやつはご立派に厳密にルールの設定された
SSサイトにいけばいいんじゃない?
なんでこんなこの板の不文律のようなことがループするんだここは。
>>522 エ ロ パロ板でなぜエロなしがSSとして認められるの?
大体此処はピンク板だぞ?
だったらエロ無しSSの板を隔離すればいいじゃんって思うのは俺だけか?
>>522 >>515はエロパロスレで『非エロSS>>>エロSS』みたいな事言ったから叩かれてるんだろ
それこそ、お前の言う
>SSサイトにいけばいいんじゃない?
って話だろ。エロではなく非エロ求めてるなら
◆VV1YZPu3Ko さん
の続編って投下されましたっけ?
非エロはアリだろjk
他のスレでもそんなもんだし、板全体の話は根拠たりえない
つか、以前から非エロは投下されてたのに
なんで今こんな話に?荒らし?
>>527 ここ最近ずっと荒れてるだろ?
投下も少ないだろ?
それが狙いなんだよきっと
>>528 勝手に荒らし認定すんなよ
投下が少ない今だからこそ言ってんだけど。スレ活性化させなきゃいけないのにエロなし投下したって意味ないじゃん
これは相手すべきじゃないな。
PINK板だから、っていうのは「エロでなければならない」理由には
ならないよなあ。ここは「エロパロ&文章創作板」だし。
いや、納得のいく理由を説明できるならしてみてほしいものだが。
>スレ活性化させなきゃいけないのにエロなし投下したって意味ない
だから、なんで? 上と合わせて説明してくれる?荒らしじゃないんなら。
面白いSSなら、エロだろうと非エロだろうと盛り上がるだろ。
どうしてもエロがいいって、どんなにリビドー溢れてるんだよ……。
>>531 だ か ら此処は何のためのスレなんだ?オカズを得るためのスレじゃないの?逆に聞くけど君は何のために此処に来てるの?
エロがない文章は此処に書くべきじゃないだろ。
エロパロスレで評価されるべきはいかにオカズになるかじゃないの?
「文章の面白さ」とかいう文学的なものを楽しみたいんなら小説でも読んだら良いじゃん?
なぜわざわざエロパロスレでそれを追求すんの?
これまでもそうやってきた、それで問題はなかった
ここ以外だって似たような感じでやってる、そのせいで活気が衰えてるなんて事も聞かない
ならこれからもそれで良いじゃない。内容制限は投下の絶対数が減って、それこそ衰退にしか繋がらないと思う
ちょっと待て。
根本的な疑問があるのだが……
>>496はエロくないと思う人間が大半なのか?
俺には極上のエロに思えるんだが。
そりゃ496はエロだろ。
そしてこの議論は実際にそういう状況になって初めて結論を出すべきかもしれない。
春休みが終わってもう半月くらいたつのになあ……
議論厨は厨高房じゃなかったのかよ
厨房の数が圧倒的に多いんだろ
超狭い視点からしかものごとを見れないのに
俺は正しいんだぁ〜とか言って暴れるのはやめてください><
同意
ID:ZsTmakeuがうざくて仕方が無い
>>532 >エロがない文章は此処に書くべきじゃない
また同じことを主張するだけで、理由は書かないのか……。
やっぱ喚きたいだけの人なのかなあ。
>君は何のために此処に来てるの?
「ハヤテの」「面白い」SSが読みたいから&書きたいから。それだけ。
「エロもエロなしのパロも読みたい」という人と「エロしか読まない」という
人がいるんだから、片方の希望を不当に制限するならそれなりに理由がいると
思うけど?
エロなしが投下されたからといって、エロありのSSが投下されなくなるわけでも
ない(ここ重要)と思うんだけど、それでもエロなしはダメっていう理由は何?
>>533の意見でFAだと思うんだけどなー、なんでそこまで頑ななんだろ。
>>539 ごめんw
新着38件キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
何この討論('A`)
テンプレ見直してこい。
純愛もシチュエーションがバラエティに富み初めてもOK的な事書いてるだろ。
テンプレにも従えない奴は去ればいいよ。
誰も止めないから
そろそろまともな作品が読みたい
ROCO氏でもハムの人でも自演職人でもいいから、誰か投下・・・・・・
ぶっちゃけヒナギクがキレて美希殺そうが801だろうが
うまけりゃGJする。投下されるだけでありがたいし。
ナギがレイプされても歩とヒナがハヤテを寝取っても
所詮原作とは無関係のペーペーじゃん。これはダメとか言う奴のがおかしい。
>>540 頭悪いな。
ピンク板だからエロなしはいらないって言ってんの。何のためにピンク板が存在すると思ってんの?
ピンク板に「エロなしSS」を投下することを認めたらピンク板の存在意義なくなるじゃん。
俺が言いたいのは「わざわざピンク板にエロなしを投下する必要はないだろ?」ってこと。別スレ作ってそこでやれば良いだろ?
こいつ
もう
ダメだ
エロ限定に絞ったら保守ばっかになるぞww
なのはスレはほぼ停止するなw
投下があるうちが華
エロなしでもそれでスレが活気だってればおkだと思われ
とマジレスしてみるwww
荒らしはスルーが基本だと何度言えば(ry
1レス小ネタでお茶を濁しにかかるぜ。泉ちゃんはもちろん大好きですが、そろそろナギが小石川療養所。っていう
――ああ、まったくなんで朝はこんなに眩しいんだ。
夜が暗いのはイヤだが、朝が明るすぎるのも考えものだな。
うつらうつらと考えていると、ハヤテが慌てた様子で私の肩に触れる。
どうやらよろけて歩いていたらしい。やれやれ、別邸だけあって狭い廊下だ。
「いやいや、こんな広い廊下そうそうないですよ」
うる、ふぁぁぅ……ふにゅ、あれかな。動く歩道の設置でも依頼するかな。
「あー……なんか怖いのでやめましょう。モビルスーツのカタパルトデッキみたいになりそうですし」
それはそれでロマンがあるじゃ……ああ、だめだな。本格的に目が覚めん。
これは二度寝しろとの身体からの要求、いや陳情、いや懇願めいたものすら感じるな。
そこまで言われたらこの三千院ナギ、眠ることにいささかの躊躇もないのだが……。
「やれやれ……仕方ありませんね。では、手を繋いで参りましょう。僭越ながら、先導させて頂きます」
そう言って、ハヤテが私の手に自分の手を重ねてきた。
温かなハヤテの手の表面がぴたっとくっつくように手の甲に触れてくすぐったい。
しかし、大きくて頼もしいとは思っているのだが、相変わらず武骨さのカケラもない手だな。
これでSP連中が束になっても太刀打ちできないのだから、いやはや、ヒーローとは違うものだ。
「お嬢様の手、少し冷たいですね。少し血行がよろしくないのかもしれません」
ぼーっと考えていると、ハヤテが私の手を両手で包み込んでくる。
じんわりと温かさがしみこんできて、指先から手の平から、とにかくぽかぽか温かい。
……というか、その。朝から大胆なんだな、ハヤテ。さり気ないスキンシップとは、ポイント高いぞ。
「どうですか? 温まりましたか?」
む? あ、ああ、まぁな!? ああ、そんな近くで笑顔で見つめるな! は、恥ずかし
「目も覚まされたようですね。では改めて……」
ちょっ、待てーー!! このタイミングで手を離す奴があるかーー!!
寸止めか! 焦らしプレイか!! ドキドキさせておいて放置プレイかーー!!
あ! いや、待て、確かにいま私からお前の手を取ったが、これはそういうあれではなくてだな
「……もう少し、手を繋ぎましょうか」
う、あー、いや、…………うん。
「朝の陽射しがとても清々しいですね、お嬢様…………それにしても、お嬢様の手って、小さくて柔らかいですよね」
ふぇ!? ちょ、なにを言いだすいきなり! 手がぴくってなってしまったではないか!
わ、待て待て改めて手を見つめるな! 手触りを確かめるな! 指で手の平をくすぐるように撫でるなぁぁ!!
んっ……くぅ……やめ、ろ、肌がざわざわって……そんな、優し……声が、出て、しまう、ではないか……っ
「すべすべの肌触り、シルクみたいです。とっても可愛らしくて、僕は好きですよ」
ふぁ……ば、ばかものっ
ひ、人にこんなことをしておいて、そんな笑顔で誤魔化されると……誤魔化されると……
「さて、到着ですね。さぁ、朝ごはんをきちんと召し上がって、今日も一日頑張りましょう!」
……うるさい、ばか。ハヤテの、ばか。
以上です。自分ではエロいと思ってます。
スレ違ってたらごめんなさい。ノシ
554 :
515:2008/04/20(日) 02:06:21 ID:HJ1c23zC
俺の発言で何やら誤解を招いたらしいので釈明をさせてほしい。
俺の言う「面白い」は決して「笑えるギャグ」と言う意味などではなく、「楽しめる」と言う意味として発言した。
誤解を恐れずに言うと、俺の至上目的は「良いSS(=楽しめるSS)を読むこと」だが、
良質でさえあればエロ非エロに貴賤は無いと考える。
だが一番読みたいのは良質なエロSSだし、それはおそらくみんなと変わらないと思う。
が、良質でさえあればエロではなく萌えを提供してくれるようなSSも好きだし、
原作に近いノリで原作にありそうなネタのギャグSSだって好きだ。
だが一番読みたい、一番面白いと感じるのは良質なエロSSだと言うことは変わらない。
「良質なSSが読みたい、それがエロSSとしても素晴らしい作品なら言うことは無い」
と言うのが俺の考え。
あと、「エロ」パロ板だからと言って非エロSSを全部追い出したらこの板のほとんどのスレが立ち行かなくなる。
特にオリシチュ系スレなんかは普段の他愛も無い雑談や小ネタから発展させることが多いから、それを封じられたら何も書けん。
洗濯機スレは厳密にはエロスレではないし。
>>552 別に噛み付くわけじゃないけど君的にどこがエロいの?
最近しっかりしたエロSS投下されてないじゃん。
前は頻繁に投下されてただろ?
その原因の一つがエロなしを認めてるからだと思うんだけど。
>>556 身体接触とその反応。
性的なニュアンスで恥らう様子。です。
やっぱちんことかまんことか出さないとだめでしょうか。
>>557 いや、文章は上手で素晴らしいけどそれだけじゃヌケなくないか?
>>557の追記。
あ! もちろん純正のエロパロを悪く言うつもりは微塵もなくてですね!!
自分も大好きですし、スレ的にそれが大本命だということは重々承知しておりますです!!
ただ、こう、エロというのはもっと広い容量をもっていると思うのですよ。
だからちょっとした微エロ的なジャンルを排斥されると少し寂しいといいますか。
ちゃんとしたエロパロが投下されるまでの繋ぎ程度に置かせていただけないものでしょうかとか、
そういうことをですね、声を小さくして主張したいかな、なんて。
あー、投下前にリロードしたら既にツッコミが。
>>558 だいたい上に書いた感じです。
ちゃんとしたエロパロがごはんなら、お茶で一服みたいなノリで流して読んで楽しんでいただけたらと。
そう思ったわけですが、どうやら控えたほうがいいみたいですね。失礼しました。ノシ
>>557 あ、「それだけじゃ」って言うのは「身体的接触だけじゃ」ってことね。
>>552 GJです
こういった作品だってすべからくエロだと認められてしかるべきだと思う。
別にセックスしなきゃエロじゃないってわけでもあるまいし。
>>552 GJ!
朝からアツアツやないですかまったく!
本来、この板は文章創作板でもあるし、萌え談義だって板の趣向として認められている
「エロが少なくなるから非エロを認めない」なんてのはただの我が儘
変なルールを作って人が少なくなったらそれこそ本末転倒だろ
あと一応言っとくけど、別に俺は非エロだけを求めている訳じゃないよ
GJ
個人的にはカタパルトデッキに大興奮だが
柏木刑事って次元と銭さん混ぜただけだよな?
なんか良くわからんのだがパンチラは邪道、ノーパンモロ見えこそ王道
みたいな考えのヤツが文句言ってんの?
蒸し返し禁止でよろ
568 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 19:13:00 ID:d9n/ESOF
>>568 まだいたのか。みんな死ねばいいのにって思ってるよ。
>>552 GJ
こういうただ甘いだけなのも大好物なんだぜー
571 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 21:44:06 ID:d9n/ESOF
>>552様
ぐっどじょぶ、ですぅw
というか、なんだか以前よりも荒れてる気がするのですが。。。
ぅ〜ん、σ(・ω・`Mё)の気のせいでしょうか?
573 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 21:58:16 ID:d9n/ESOF
ここらで誰かハヤハルを書いてくれ。
>>572 ハムの人か?
だとしたらあんたは関係ないと思う。大丈夫
だからどうか燃料を頼むぜ
>>552 ニヤニヤさせていただきました、GJ
そろそろGWでさらに荒れる可能性があるというのに春休みから荒れ続けてるねぇ、ここ
>>573様
一応性別上は男ですよw
よく女っぽいとは言われますが。。。
>>575様
申し訳ないですが違います。。。
ですが、今ハヤテ×泉を書いてる途中なので完成しだい
投下させていただこうと思いますw
いいんちょ爆撃予告ktkr
職人さんには悪いけど泉ばっかで微妙だな…マンネリ化してきた。
あとある程度ネタがないとSSできないよ。ハルさんとか愛歌さんは今の段階で
書けたら阿修羅をも凌駕する存在と言える。
あとDSの売り上げハヤテはガンダム00に負けたね。
俺は両方買ったけど00のが面白い気がしてたんだ。ハヤテは主人公がハヤテじゃない時点で糞。ロミオみたいにオチも無いし。
00はハムとかひろし使えたらもっと良かった。
>>579様
すみません、個人的にハヤテ×泉のカップリングが一番好きなので
どうも偏りがちになってしまうんですよねぇ。。。
では、とりあえず今書いているものを書き上げたらほかのカップリングの作品を
考えますねw
いいんちょさんのそんなに多いかな。むしろ少ないような。
短編を2,3を見た記憶しかない。
>>580 全裸で待ってます。
582 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 23:08:41 ID:d9n/ESOF
>>579 そういう話は他でしろよ。あと職人潰そうとするなよ。
お前最近泉×ハヤテを叩く粘着野郎だろ?
バレバレだよ?
583 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 23:09:25 ID:d9n/ESOF
あと、スレ過疎ってるからageとくよ
>>579 ハルさんとか愛歌さんは今の段階で書けない事も無いだろうが
展開が無理矢理だったり後々の原作と矛盾するから書き辛い
>>582 sageろ。
今日一日だけで40件を超えるレスがあるのにこれで過疎とかお前は普段どこのスレを見てるんだ?
本当の過疎スレってのは一週間に一度、たった一言だけ、
「保守」
としか書き込みが無いスレのことを言うんだよ。
一週間に一度書き込みがあればいいほうだろ
勢い0.9とか見てて悲しくなる
勢いってレス/日だっけ?
「私は……ハヤテ君の事が好き」
動きの止まった観覧者のゴンドラ内で、ヒナギクはその思いを歩に打ち明けた。
ずっと悩んで悩んで、悩み続けてやっと口に出来たこの言葉。
しかし歩はキョトンとした顔で、
「えっ? それだけ?」
と素っ気なく答え、逆にヒナギクの方が慌て始めてしまった。
「そんなっ……だって私は歩を応援するって言ってたのに、こんな裏切り……」
真剣な表情で訴え続けるヒナギクを見て、ようやく歩も真剣に答える。
「まぁ、なんとなくですけど、気づいてましたから。ヒナさんがハヤテ君の事、好きなんじゃないかな〜って」
「えぇ?! で、でも、いったいいつから……?」
「いつからでしょうね……。初めて会った時かもしれないし、その後かも。女の勘ってやつですよ」
歩はそう言い終わると、ゆっくり立ち上がり、ヒナギクに寄り添って左手を右頬にそっと添えた。
「でも、いざそう言われると困りましたね」
「困る……? そうよね、いきなりこんな事言われたら、誰だって困るわね」
「そうじゃありませんよ」
歩は右頬に添えていた手をヒナギクの頭に移し、髪に指を通す様に優しく撫で始める。
「同じ学校に通うこんな可愛い子に好かれたら、私に勝ち目なんて無いじゃないですか」
「そんな事無い……私なんて女の子らしく無いし、歩の方が全然可愛い…………んっ?!」
頭を撫でていた手にグッと引き寄せられ、唇を奪われてしまうヒナギク。
突然の事に体が固まり、力なく手で押して抵抗するが逃れる事が出来ない。
「ん、んー……っ! ぷはっ…………な、何?! 急にどうしたの?!」
ようやく唇が解放され、慌てて事の真意を問うヒナギクに対して、歩は冷静に……少し微笑みながら逆に問いかけた。
「ヒナさん、他の人を好きになったり出来ませんか?」
「そんなの無理よ……他の男の人なんて好きになれない。……じゃなくて、今のキ……キ、キスはいったい……」
「誰も『男の人』なんて言ってないですよ?」
ヒナギクの問いには一切答えず話を続ける歩。
突然のキス、そして歩の言った今の言葉……歩が答えずとも、ヒナギクはその意味に気づいた。
「……だ、だめよ! 確かに歩は可愛いし、ときめいたりもした事あるけど……私にはそんな趣味無いから」
「安心してください、私にもありませんから。……でも、ヒナさんにはハヤテ君を諦めてもらいたい。それも平和的に。
その為にもヒナさんには、ハヤテ君以上に私を好きになってもらいますね」
歩はそう言って再びヒナギクに近づく。慌てて立ち上がるヒナギクだったが、あまりの高さにその場でへたり込んでしまう。
「ダメですよジッとしてなきゃ。ヒナさん高い所苦手なんでしょ?」
悪戯な笑顔を浮かべながらしゃがみ込んだ歩は、ヒナギクの股を両手で押し開けた。
「クスッ……本当に高い所が苦手なんですね。いつもはあんなに力強いのに、今はこんな事されて抵抗も出来ないなんて……」
「ヤッ……ダメ、こんな…………」
「大丈夫ですよ。すぐに気持ち良くして、ハヤテ君より私の事、好きにさせてあげますから……」
黒歩もそれはそれで大好きなんだ。
>>588 ほとんど同じのを見た事があるぞ
他のスレでも他人の書いたSSを引用したようなのを
最近よく見かけるんだが、盗作流行ってんのか?
>>590 はいはい。無理矢理荒らそうとしなくていいから。
パクリだとしても投下さえあれば別どーでもいい。
著作権とか大したもんがあるわけでもないし。
>>588 GJ
黒歩好きだぜ……ただ、たまにどこが発祥の地なのか悩む
>>590 そういうことは元のSSのある場所のURL持ってきてから言え
>>590 盗作とかw
どのスレでも投下する前に、似たのが無いか過去のss全てチェックしろと?www
連レス済まないが
>>591 やっぱりパクリはいけないと思うぞ?下手すると炎上の原因になるし
盗作と言えばひなたのゆめが保管庫の「凶器の西沢さん」モロパクりしてたなwww
管理人に消せと問いつめたらアク禁されたww
ハヤテ×理沙書けたんだけど今投下していい?
>597
やっちまえ
グロとかだったら警告入れてくれ
>>592 どこで読んだか憶えてないんだよ
ただの既視感かもしれんがね
でもなぁ、
>>588のは以前に絶対読んだ気がするんだよなぁ
最後の方だけちょっと変えてるっぽいけど
エロパロ板じゃなくて他サイトかよ
ってか、気がするだけでそこまで書き込(ry
それじゃハヤテ×理沙、8レス程投下します。
グロはないですが、多少シリアス目なので苦手な人は注意。
それは、とある放課後の出来事でした。
「なあハヤ太君。少々手伝って欲しい事があるんだが」
教室を出る足を止めて振り返ると、そこにいたのはクラスメイトの朝風理沙さんでした。
「手伝い……ですか?」
「ああ、雪路にこの荷物を倉庫に戻すように頼まれてね」
そう言って指差した先には、到底女子一人では運べそうも無い大量の荷物。
「あー………これは大変ですね。分かりました。手伝います」
「助かる。美希は今日用事で早々に帰ってしまったし、ヒナと泉は生徒会で用事があってな」
「そうなんですか。それじゃあ、始めますか」
そう言いながら荷物を持ち上げる。思ったよりも軽い。
「………?朝風さん、じっと見てどうしました?」
「ん?いや、可愛い顔をしててもやっぱり男の子だなー、と」
「可愛い顔は余計ですよ………。あ、そっちの荷物の方が軽いですよ」
「ああ、ありがとう」
何度か教室と倉庫を往復して、ようやく全ての荷物を倉庫に運び終えました。
「ふう……ありがとうハヤ太君。おかげで助かったよ」
「いえ、困った時はお互い様ですよ」
そして二人とも床にへたりこむ。流石に結構な重労働でした。
僕らはしばらく座りながら色々な話に花を咲かせていました。
「それでその時泉が○○○で××××でな」
「そ、それは凄いですね………………さて、大分休みましたし戻りましょうか」
「ん、もうこんな時間か………」
「そろそろ帰らないとまたお嬢さまに怒られちゃいますので」
「そういえば今日休んでいたが風邪でもひいたのか?」
「えっと………先日お屋敷に『ガン○ムvsガ○ダム』の筐体が入荷しまして………」
「………ハヤ太君も大変だな」
苦笑する朝風さん。
「それじゃあ朝風さん、明日また学校で」
「あ、ちょっと最後に聞きたい事があるんだが」
「はい?」
そう言った朝風さんの顔は、なんだかとても真剣そうで。
ついさっきまで馬鹿話を繰り広げていた相手の変化に、少したじろぐ。
「ハヤ太君は…………辛くないのか?」
「………辛い?」
何が?
「ハヤ太君が執事になった理由は……それなりに聞いて知ってるさ。ハヤ太君の家族の事も」
……家族。父さん、母さん、兄さん。
「法律上、ハヤ太君の両親が残した借金を、ハヤ太君が返済する義務なんてない。
…………ハヤ太君も、知っているんだろう?」
でも、でも、僕は。
「勿論ハヤ太君が、ナギに恩義を感じている事は分かってる、けど」
けど?けど、何?
「私には、君が無理をしてるようにしか見えないんだよ………」
無理なんて、していない。
無理なんて、していない?
「ある日いきなり巨額の借金を抱えさせられて、今までと全く違う環境に身を置いて……
でも君は誰にも弱音を吐かない」
「………弱音の吐き方なんて、忘れました」
吐く相手が、いなかったから。
父さんは自分の理想を求めて、
母さんは一人で夢を見ていて、
兄さんは何処かへ去っていき、
僕には誰も、いなかったから。
「そうやって無理して、内側に溜め込んでいたって、ますます辛くなるだけだろ?」
……………辛いですよ、でもどうしろっていうんですか。
「すいませんが帰ります。お屋敷で仕事がありますから」
そう言い捨てて、僕は出口へ向かう。
「………退いてください朝風さん」
「断る」
出口の前に仁王立ちする朝風さん。…………なんで今日はこんなにつっかかるんですか。
「もう一度言います。退いてください」
「何度でも言うさ、断る」
ああもう………!
「たとえ僕が辛くても、朝風さんには何の関係もないじゃないですか」
精一杯の拒絶の意思を込めて言った。なのに。
「なんで………なんで退いてくれないんですか!?」
怒鳴ったと言ってもいいくらいの大声で、僕は言った。そして。
「……××だから、だよ」
「え?」
次の瞬間、僕の体は彼女に抱き締められていた。
小学生の頃だった。
その日僕は、両親が迷惑をかけてしまった家に、謝りに行った。
なけなしのお金で買ったお詫びのお菓子を持って、その子の家に謝りに行った。
お菓子は受け取って貰えなかった。
玄関には入れて貰えなかった。
仲の良かったはずのその子の眼は、冷たかった。
あんなに優しかったはずのその子の母親は、僕を見てくれなかった。
穏やかだったはずのその子の父親は、二度とその子に近寄るなとだけ言って、鍵を閉めた。
その時感じた。僕が皆を不幸にしてしまったんだと。
その時知った。僕は皆と関わってはいけないんだと。
仕方ないのでお菓子は自分で食べた。
なんの味もしなかった。
誰かの泣き声で、我に帰る。
泣き声は、すぐ隣から聞こえてきていた。
「あ、朝風さん!?」
「わ、悪い………ちょっと見ないでくれ、恥ずかしい」
「は、はい。すみません」
えーと………なんだろうこの状況。僕は朝風さんに抱き締められて、朝風さんは泣いていて。
もう何が何やら。
「すまんハヤ太君、泣くつもりは無かったんだが」
「ええ、それはいいんですけど、放してくれませんか?」
「逃げるから駄目だ」
「逃げませんよ」
「それでも駄目だ」
「物凄く恥ずかしいんですが」
「私だって恥ずかしいさ」
「じゃあ放してください」
「それは駄目だ」
…………話が一向に進まない。
「まあ………ここまでしておいて今更言うのも照れるが……私は、ハヤ太君の事が好きだ」
「え…………」
「いつものような冗談じゃなくて、本当に」
朝風さんが、僕を?
「ハヤ太君、一つ言わせてくれ」
「………なんですか?」
「君を愛する人は、ちゃんといる。ナギだって、マリアさんだって、ヒナだって、
部長だって泉だって美紀だって、そしてもちろん私だって、ハヤ太君を嫌ってなんかないさ」
「…………!!」
「だからいいんだ、弱音くらい吐いたって」
「あさ……かぜ………さん」
目元から涙が溢れ出てくる。拭っても拭っても、涙は止まらない。
「いいさ、泣けばいい。今のハヤ太君は、一人じゃないんだから」
僕は、しばらく泣いていた。朝風さんに抱き締められながら。
本当にすいません。ミスして5・6レス目の内容を消してしまいました。
今から書き直します。
六時頃か、遅くても今日中には続きを投下しますので。
重ね重ねすいません。
>>606 コピペミスはつらいよな。
いつまでも待つから、焦らずやってくださいな。
>>606 ここで寸止めとはお主、ドSか……!!
とりあえず乙です。さぁさぁさぁ早く、早く書き直して続きを(ry
ただ寝た方がいいと思う、うん
>>606 書いたのが消え去るその気持ちは痛いほどわかるw
徹夜とか無理せず、…でも頑張れ。
おkそれまで全裸待機しておくぜ
マジで全裸でいるなら面白いが
消えたあとにそういうの書くと催促になるし恥ずかしい。
乙だ。
>>606 良い感じだ。シリアスも悪くないな
続き待ってるぞー
>>596 あれがモロパクリというのなら、
>>588は完全に黒だよ
それは間違いない。自信を持って言える
ソースが見つからないのが悔しいな
キャラだけ変えて同じ内容のSSを投下した職人がいたが
あれは中の人が一緒なんだったっけ?
でもさっきのは同じ所。ひなたのゆめは違う。
ひなたのゆめは完全にさっきのより悪い。
まぁあそこは管理人もキチガイだからしょうがないけどね。
しかもここの保管庫にそっくりなのがゴロゴロあった。
さすが厨房の巣窟だな
SS灯火前後では無関係な事は控えましょう
>>614 ここでごねてるお前も充分キチガイなんだが、やっぱりわからないよな
キチガイでもないだろ。>問い詰めたらアク禁された
て書いてあんじゃん。
俺もそれ読んだ。包丁投げるとことかスタンガンとかやり過ぎレベル。
オチは違うけどな。ナギとヒナギク入れ替えただけのやつだろ?
別にどーでもいいがね。
スレの空気が殺伐としてたから投下したんだけど、逆に荒れてるだと?!
自分は2ちゃん以外でSS読まないし、他のサイトで似たようなのがあったのか知らないけど、
あの観覧車シチュを見たら、同じ様な事を考える人は何人もいるんじゃないかな?
別にパクッた訳じゃない…と自分が言っても仕方ないんだろうし……
でも似たようなのがあって、作者が嫌な気を起こしたなら申し訳ない。
ただ、
>どこで読んだか憶えてない
>ただの既視感かもしれん
>読んだ気がする
>ソースが見つからない
でも最終的に、
>完全に黒だよそれは間違いない。自信を持って言える
もはや私怨すら感じたよ
>>618 どうにかして荒らしたい人が難癖つけてるだけだから相手にしちゃだめん。
これで気を悪くしないでこれからも投下お願いします。
>>618 書き手が投下後に調子のって書き込むのはやめたほうがいい。
いかにも「頑張った私を見て(笑)」的なスイーツ(笑)にしか見えないから
>>621は調子に乗らなくても書き込むのは止めた方がいい^^
なんかやたら^^を使う奴がいるな。
それ使う奴は全部お前だな。
また下らんことでスレが伸びてんのかよ
保守しか無いよりマシ
そういうもんか!?
いや、この話題はもうやめるべきか
でもまぁハヤテスレも終末期だな。
自演職人や盗作職人やキチガイや大量の厨房…
もうしばらく放置するしかないだろ
629 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:54:28 ID:Hh2SdhN4
gj
作品投下のみのスレと感想のみのスレに分けないといけないんじゃないか?
そんなことしてなんになるの?
他のスレにも迷惑だろう
荒らしと感応する荒らしがいる限りは無意味かと。
投下以外に反応するなってのも無理なのはこれまでで明らかだしね
折角、良い投下が続いてるのに・・・
取り敢えず、荒らしも触るる輩もNGに入れて、見えない所で勝手にやってて貰うのが唯一の策かと
と言うか賢明な人はもうそうやってるんだろうけどね。こんな事言ってないで
>>613 俺はお前の言ってる事信じるぜ。
かく言う私も同じ事を感じてね。
また下らん事でスレが伸びてる…
パクリとかそんな話は証拠が無い限り大概水掛け論になるのがオチなのに。
もう騒ぐな。
とりあえず俺は
>>606の続きを待つ。あえて半裸で。
なら俺は全裸に靴下で待ってるか
637 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 23:34:43 ID:tKftkym1
ROCOは何してんだろうか。最近怠け気味…?
>>637 何様だよwwお前w
このスレに愛想尽かしたんだろ
彼女ならよくやることだ
ID:tKftkym1
ロコ氏は女性だよ
知らなかったの?
642 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 00:23:41 ID:DNf4ivnS
は?マジで?腐女子?
腐女子なのはハm(ry
腐女子というのはBLが好きな女子の事をさします
なのでROCO氏はただの女神です
つまりここは女の人の方が書き手としてメジャーってことか
646 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 00:54:26 ID:DNf4ivnS
ROCO氏(嬢?)が紙なのは異論ないがエロパロでSS書いてる時点で腐(ry
今日中に投下する人来なかったね
今だから言うけど、正直作品のレベル低かったから別に来なくてもよかった
いいかお前ら、本当の腐女子ってのは
>>647の事を言うんだよ。(ID的な意味で
>>648様
手厳しいですね・・・w
σ(・ω・`Mё)も今ガンバって書いてるんですが、自分のレベルの低さを
身にしみて感じます。。。
その点、ほかの作者の方々は文章力も高いですし、話も上手くまとめられていて
とてもすごいと思いますよw
さっきらんま読んだんだけど他スレで見た通り
虎鉄が久能先輩にそっくり。妹も変態でハヤテに好意があるから
……う〜ん…やっぱハヤテキャラはオリジナリティが無いのかな?
大体のキャラがらんまキャラにそっくりじゃない?
そんなことより
バカンスでハヤテに日焼け止めクリームを塗ってもらいながら水着の内側をキュンと熱くしてしまうナギとか
ピクニックにでかけてお弁当を食べてるときにほっぺたについたご飯粒をハヤテに指で取ってもらうナギが
ハヤテがそのご飯粒を何気なく口にしてしまうのをみてドギマギするようなSSが読みたい
言い出しっぺの法則
発動だ。書けるものなら俺が書くんだが
とりあえずみんなが読みたいSS挙げていこう。
俺はハヤヒナが読みたい。最近投下されるの本番が無いし。
ハヤヒナ(笑)
確かに最近のは本番が無いね。
俺はなんでもいいが泉、ナギ、マリアは飽きますた
660 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 12:25:56 ID:DNf4ivnS
>>659 自治厨うざいよ。
やっぱり最近マンネリ化してるよな。
ごめん、一言多いな。
でもホントにそう思う。漫画も泉編長い上にギャグが寒くない?
あえて言おう、スレチであると
そろそろ伊澄、咲夜が読みたくなるころだよな
異論は認めん
伊澄はいいけど咲夜はロコ氏の長編おなかいっぱいです
咲夜×ワタル×伊澄の3Pが読みたい
ワタリは使いにくい。声が井上真里菜だから余計使いにくい。
宮野守みたいな男の声ならイメージできたんだけどな。
667 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 19:06:25 ID:DNf4ivnS
あーもうっ。誰か書けよ
668 :
sage:2008/04/22(火) 19:58:26 ID:uCH3fLS9
じゃあ俺が書いてみる
>>666 わたり……?
ああ、あの初老のいい人ですか、わかります
俺もたった今アク禁されたwwwwwww
671 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:12:55 ID:4eq8y0Qo
このスレも埋まるの早いな
ほぼ雑談で
スレ勢いはエロパロ板第三位だからな、中身が全く伴ってないけど
通過儀礼というか…必然かもなw
674 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 01:11:58 ID:0SQLPoqN
糸冬了
675 :
577:2008/04/23(水) 01:43:05 ID:hDRBovDp
予定より少し遅れましたが、
予告していたハヤテ×泉が書き終ったので
投下させてもらいます。
7レスほどお借りしますね。
少女は悩んでいた。
今まで生きてきた中でもおそらく無いだろうという位猛烈に悩んでいた。
そしてその悩み事というのは、ズバリ『恋』の悩みである。
少女の名は、瀬川泉。
いつも元気で明るく、天真爛漫な笑顔がトレードマークである。
更に、本人は知らないが少女の笑顔に魅了されたものは多く、結構な数のファンが存在している。
そして、そんな学院内でも人気のある美少女を悩ませている相手というのが、
「おはようございます、瀬川さん」
この少年、通称ハヤ太くんこと綾崎ハヤテである。
「あ、ぅん、おはようハヤ太くん・・・///」
泉は想い人にいきなり声をかけられたことに驚き、赤くなった顔を隠すように伏目がちに挨拶を返す。
「お顔が赤いようですが、体調でも悪いのですか?」
しかし、ハヤテにはしっかりと気付かれている。
「ぅ、ううん、全然大丈夫だよ!!」
「ですが、本当に真っ赤ですよ」
「もぉ、大丈夫だから気にしないでって!!」
恥ずかしくなった泉は必死に否定をする。
その行為が更に自分の顔を赤くさせているということに気付かずに。
「・・・泉さん、ちょっと失礼します」
ますます赤くなっていく泉の顔を見てハヤテは、自分のおでこを泉のおでこへと押し当てる。
「っっっっっ!!!!!! ハ、ハヤ太くん!?!?」
「やはり、少し熱があるようですが・・・」
「そっ、それはっ、ハヤ太くんの顔が近すぎて恥ずかしいからっていうか・・・」
「へっ・・・? わ、わぁっ、すいません!?」
自分と泉の顔が少し動かせばキスできるような距離だということに気付きハヤテは慌てて泉から離れる。
泉の顔は先ほどよりもますます真っ赤になり、ハヤテも顔を赤らめている。
「も、もぉ、朝からいいんちょさんにこんな辱めをするハヤ太くんにはお仕置きが必要だね!!」
「お、お仕置き・・・ですか?」
「ハヤ太くんへのお仕置きは、今日の放課後、私が報告書を書くのを手伝うこと!! わかった?」
「ぁ、はい、それくらいならお安い御用ですよ」
「ほ、ほんとに? それじゃぁ、放課後ヨロシクねっ!!」
泉はそう言うと顔を真っ赤にしたまま走り去っていった。
走り去っていった泉の後姿をぼーっと眺めていると不意に声をかけられる。
「そんなところで何を突っ立っているのよ?」
「ヒナギクさん、おはようございます」
「おはよう。それで、こんなところで何をしてるの?」
「ぁ、いえ、別に何も・・・」
「・・・? まぁ、いいけど早くしないと遅刻するわよ」
ヒナギクはそれだけ言うとスタスタと歩いていく。
ハヤテもその後を追うように歩き出す。
―――早く放課後にならないかな、なんて思いながら。
少年は悩んでいた。
これまでの波乱万丈な人生の中でもおそらく無いだろうという位に以下略。
いまさら言う必要も無いかもしれないが、少年の悩みとは『恋』についてである。
少年の名は、綾崎ハヤテ。
借金の肩代わりに売り飛ばされたが色々あって今は三千院ナギのもとで執事として働いている。
更に、本人は誰もが認める鈍感野郎なので気付いていないが結構女子生徒からも人気がある。
そしてこのピュアなハートを持つ少年(笑)を悩ませているのは、
「おっ、王子様の登場だな泉」
「もぉ、リサちん!?」
小声でそんな事を囁かれて顔を真っ赤にしている少女、瀬川泉である。
「「やぁ、ハヤ太くん。おはよう」」
「おはようございます、花菱さん、朝風さん」
挨拶をしてきた二人に挨拶を返し泉のほうに目をやる。
バッチリ目が合う。しかし泉は猛烈なスピードで目を逸らしてしまう。
ハヤテはその泉の行動が照れ隠しだとは気付かない。
なぜなら彼は誰もが認める以下略。
「あのぉ、僕何か瀬川さんの気に障るようなことをしてしまったのでしょうか・・・?」
「・・・さすがはハヤ太くんだな」
「ここまでくると犯罪だな」
「えぇっ!?!? 僕そんなに大変なことをしたのでしょうか!?」
「まぁ、そういう所もハヤ太くんらしいけどね。心配しなくても嫌われてなんかいないから安心なさい」
なぜだか優しい微笑を浮かべている美希の言葉にハヤテはほっと安堵の息を吐く。
「しかし、ここまで明らかに両想いだって分かっているのにあの二人は・・・」
呆れた様な溜息を吐きながら理沙はチラリと当事者である二人を見る。
片方はゆるい笑顔で安堵の息を吐き、もう片方は真っ赤な顔で俯いている。
そんな二人を見て理沙はもう一つ溜息を落とす。
「あの二人がくっつくためには何か大きなきっかけが必要ね」
「全く、見ているこっちがもどかしい」
「ま、何にしても私たちの出る幕ではないわね」
「それもそうか」
話に一旦キリがついた所でちょうど始業のベルが鳴り、この話はここでお開きとなった。
―――昼休み。
ハヤテは生徒会室へと向かっていた。ヒナギクに「昼休みに生徒会室に来て」と言われているからである。
(ヒナギクさん、僕に用事って何だろう?)
結局ヒナギクの用事が何なのか検討もつかないうちにエレベーターは最上階へと到着する。
ハヤテが生徒会室の扉をノックすると、「どうぞ」というヒナギクの声が返ってくる。
「あ、ハヤテ君。ごめんねこんな所まで呼び出したりして」
「いえ、かまいませんよ。それで、用事というのは?」
「ちょっと仕事を手伝ってほしいんだけど・・・」
「はい、分かりました。それで何をすればいいんですか?」
「書類の整理。このハンコが付いてるのをこっちの箱に、それ以外はこっちの箱に入れて」
「了解しました」
「ほんとにごめんね、ハヤテ君。手伝わせちゃって・・・」
「良いんですよ、気にしないでください。いつもヒナギクさんにはお世話になりっぱなしですから」
―――その時ハヤテはまだ、この後に衝撃の展開が待っていることなど知る由も無かったのだった。
ハヤテとヒナギクは昼休み一杯を使って書類の整理を行ったが、それでもまだ書類は半分も減っていなかった。
「それにしても、本当にものすごい量ですね・・・」
「えぇ、ほんとに見るのも嫌になるわ・・・」
「やっぱり白皇の生徒会長って大変なんですね」
「それはもちろん大変よ。でもその分やりがいも合って楽しいわよ」
「やっぱりヒナギクさんはすごいですね」
「そんなことないわよ。書類だってまだあんなに残ってるし・・・」
「あはは・・・」
ハヤテとヒナギクはまだまだ大量に残っている書類の山を見て深い溜息をつく。
「そ、それでねハヤテ君。まだ書類一杯残ってるしもし良かったら放課後も手伝ってくれない・・・?」
「すいません、放課後は瀬川さんと約束があるんです」
泉と約束があると言うハヤテの顔がなんだか浮かれているように見えてヒナギクは少し切なくなる。
そんなハヤテの顔を見ていると、ヒナギクはどうしても訊かずにはいられなかった。
「ハヤテ君って泉のこと、好き、なの・・・?」
―――きっかけとは偶然が重なり合って起こるものであり、そのタイミングはまさに運命といえるだろう。
そしてその時、まさに運命的なタイミングで泉は生徒会室へと向かっていた。
(うぅぅ、ヒナちゃんに出さなきゃいけないプリント忘れてたよ〜・・・)
そして、生徒会室の扉の前まで来たところで中から聞き慣れた声がすることに気付いた。
(ヒナちゃんと、ハヤ太くん・・・?)
泉はなぜだか生徒会室に入らず、扉の前でぼーっと立っている。
ヒナギクの声に真剣な感じが含まれていたからかもしれない。
泉がドアの前で佇んでいる間にも話は進んでいく。
『そ、それでねハヤテ君。まだ書類一杯残ってるしもし良かったら放課後も手伝ってくれない・・・?』
『すいません、放課後は瀬川さんと約束があるんです』
(ちゃんと、憶えててくれたんだ・・・)
泉はハヤテが朝の約束をちゃんと憶えていたということに嬉しくなる。
そろそろ中に入ろうかと思って扉に手をかけたが、ヒナギクの一言で泉は完全に固まってしまった。
『ハヤテ君って泉のこと、好き、なの・・・?』
(ふぇぇぇぇっ!?!? い、いきなり何を言い出すのよ、ヒナちゃん!!!)
『えと、なぜそんなことを聞くのですか?』
『ハヤテ君のことが・・だから・・・』
『え?』
『ハヤテ君のことがっ、好き、だからっっ!!!!』
『えぇっ!?!? ヒ、ヒナギク、さん・・・?』
『ハヤテ君は、ハヤテ君は私のことどう思ってるの!?』
『ぇっと、その、もちろんヒナギクさんのことは好きですよ』
(っっっっっ!?!?!? ・・・そっか、ハヤ太くんはヒナちゃんが好きなんだ・・・ヒナちゃんのことがっっっ!!!)
泉はこれ以上この場にいることが出来ずに生徒会室を後にした。
―――頬に一筋の涙を流しながら。
昼休みの生徒会室。
泉が走り去っていった後も話は続いていた。
「ぇっと、その、もちろんヒナギクさんのことは好きですよ」
「っっっ!! じゃ、じゃぁ・・・」
「でも、それは異性としてではありません。ヒナギクさんの気持ちはとても嬉しいです。でも、僕はヒナギクさんの気持ちに応えることは出来ません・・・」
「・・・そっか。・・・それじゃぁ、やっぱりハヤテ君は泉のことが好きなの?」
「・・・はい。僕は、瀬川さんのことが異性として、好きです・・・」
「そう、なんだ。ごめんね急にこんなこと言い出して・・・。先に教室、戻ってて。私は少しすることあるから・・・」
「・・・はい。それでは失礼しました・・・」
パタン、と生徒会室の扉を閉める。
そして、先ほどのことについて考える。
(僕が、はっきりしないからヒナギクさんのことを追い詰めて傷つけてしまった・・・)
(いつまでもこんなことじゃ、また大切な人を傷つけてしまう・・・)
(伝えよう。瀬川さんに好きだって、きちんと伝えよう)
ハヤテはそう決意をすると、時計塔を後にした。
―――誰もいなくなった生徒会室からは小さな嗚咽が誰にも聞こえることなく漏れ続けていた。
放課後。
二人きりの教室は重い沈黙に包まれていた。
「………………」
「………………」
泉は昼休みが終わってから午後の授業中もずっと今と同じように俯いていた。
そして、この沈黙に先に耐えられなくなったのはハヤテだった。
心の準備が出来た、というべきだろうか。
「あの、瀬川さん」
「ほぇ、何かな?」
「…伝えたいことがあるんです」
ハヤテに声をかけられ泉はハッとして顔を上げる。
目の前に居るハヤテの顔はいつに無く真剣で思わず自分が緊張してしまう。
「瀬川泉さん。…僕は貴女のことが、好き、です」
「…嘘だよ」
「嘘なんかじゃありませんっ!! 僕は本当に…」
しかし、ハヤテの言葉は泉に遮られる。
「私聞いちゃったんだよ…。今日の昼休みハヤ太くんとヒナちゃんが生徒会室で話してたこと…」
あの時泉が扉の外に居たということにハヤテは驚く。
ハヤテが驚いている間にも泉は話を続ける。
「…ヒナちゃんがハヤ太くんに告白して、それでハヤ太くんももちろん好きですって言ってたじゃない!!!!」
泉の目には今にも零れ落ちそうなほどに涙が溜まっている。
「もちろんヒナギクさんのことは好きです。でもそれは異性としてじゃなくて友達としてです」
「そんなの、信じられないよ…」
ハヤテはプイッと横を向いてしまった泉の頬に手を添えそのまま自分のほうを向かせる。
そしてそのまま泉の唇にキスをする。
「ん、んんっっっ……!?!?」
突然のことに泉は驚き目を見開く。その拍子に涙が一筋頬に流れる。
―――ぼんやりとした意識の中で泉は、このまま時が止まってしまえばいいのになんて思っていた。
長いキスをしている間に息苦しくなってきて、どちらからとも無く唇を離す。
「っはぁ、これで、信じてもらえましたか…?」
「…ダメ。もっとキスしてくれなきゃ信じてあげない…」
俯きながら頬を染めていじらしいことを言う泉がとても可愛らしく思えて、ハヤテは思わず笑みを漏らす。
「はい、せ…泉さんが信じてくれるまで何度でも」
「っっ!? ハヤ太くん、今私のこと…んっ」
ハヤテは泉の言葉を遮るようにキスをする。
「ん、ちゅ…はぁ…ふぁ…んぅ」
何度も何度も啄ばむようなキスを続ける。
そしてやがて長いキスの嵐が終わる。
「今度は信じていただけましたか?」
「しょ、しょうがないから信じてあげるっ!! …だから、もう一回、して…?」
ハヤテは泉の問いには答えずに微笑むとゆっくりと泉にキスをする。
「んんっっ!!! ふぁっ…ちゅ…れろ」
今度は先ほどのようなキスではなく、ハヤテはいきなり泉の口内に舌を侵入させる。
「ちゅ…ぅん、ハヤふぁ…くん、好き…好き、だよ…んちゅ」
「んっ、ぷはぁ…。僕も好きですよ泉さん。大好きです」
ハヤテが口を離すと二人の間に淫靡な橋が架かる。
「ねぇ、ハヤ太くん…。私なんだか体が熱くて、切ないの…」
「ぇっと、その…泉さん?」
「お願い…して?」
「でも、ここ教室ですよ」
「もぉ、我慢出来ないのぉ…」
泉は頬を赤く染め目をトロンと潤ませて、上目遣いで懇願する。
それが最後のトドメとなりハヤテの理性は崩壊した。
ハヤテは取り敢えず教室の鍵をかけ、カーテンを閉める。
泉はそんな短い時間でさえ惜しいようで、じっとハヤテの動きを目で追っている。
ハヤテが戻ってくると泉はハヤテに抱きついてキスをする。
ハヤテはキスをしたまま泉を机に降ろすと、制服の上から泉の胸を弄る。
「ぁ、ん…やぁっ」
「泉さん、制服脱がしますよ」
「ぅ、ぅん…///」
ハヤテはゆっくりと焦らすように泉の制服を脱がしていき、いよいよ残るは下着のみとなる。
「可愛らしい下着ですね」
「ぅぅ…恥ずかしいよぉ///」
泉の下着は、白にピンクのレースと、同じ色の小さなリボンがあしらわれている。
ハヤテはそのまま背中に手を回しブラのホックを外す。
プチっと小気味のいい感覚がして泉の胸が露になる。
「あは、泉さんもう乳首が起ってますよ」
「い、言わないでよぅ…」
「下も脱がせますよ。少し、腰を浮かせてください」
「…これで、いい?」
ハヤテはスルスルとブラとお揃いの柄のショーツを泉の足から抜き取る。
「…泉さん、とても綺麗ですよ」
「あ、ありがとう…けど、そんなに見ないで、恥ずかしいから///」
「すいません。けど本当に綺麗ですよ」
そう言ってハヤテは泉へと愛撫を始める。
「泉さんのここ、もうこんなになってますよ」
「ゃぁ、言わないでぇ…」
ハヤテはすでに膨らんでいる泉の乳首を口に含む。
「うにゅっ…あぁ、ダメ…そんなに吸っちゃ…」
ハヤテは泉の乳首を口に含んだまま空いたほうの胸を手で愛撫する。
「あっ、ダメッ…そんな両方ともいじっちゃ…ふぁぁぁっ!!!」
「ふふ、感じてる泉さんの声すごく可愛いですよ。それでは、こっちの方も触りますね」
ハヤテはそっと泉の『オンナノコ』の部分に触れる。
「わぁ、こっちももうこんなにグチョグチョですよ」
「ひぁっ…あぁん、んぅ…にゃぁぁぁっ!!!」
ハヤテは執拗に泉のソコを弄り続ける。
そして、一旦手を離すと泉のソコへと顔を近付け舐め始める。
「ふぇっ、やぁ…ダメ、そんなとこ舐めちゃ…汚いよぉ///」
「泉さんの体に汚いところなんてありませんよ」
ハヤテは笑顔で言うと泉のソコへ舌を侵入させる。
「やぁぁっ…舌っ、入って…ぁん、入ってくるよぉぉぉ!!!」
「あぁ…ひゃん…だめ…もう、イク…イッちゃう…ぁぁっ…ふにゃぁぁぁぁぁっ!!!!」
ハヤテがトドメとばかりにクリトリスを刺激すると泉は全身をガクガクと痙攣させて絶頂へと登り詰める。
「はぁ、はぁ…はぁぁぁ」
「あの、泉さん、そろそろ…」
「うん、いいよ。泉の初めて、貰って…///」
「はい。それでは、行きます」
ハヤテはズボンから自分の『オトコノコ』の部分を出すと、泉のソコへとあてがう。
そしてそのままゆっくりと腰を押し進めて行くと先端が泉の処女膜に触れる。
「泉さん、痛いと思いますが…」
「うん、でも大丈夫…きて」
最終確認をしたハヤテは一気に腰を進めていく。
「っっっっ!!!!!!」
「奥まで、入りましたよ」
泉はあまりの痛みに涙を流しながらも嬉しそうに目を細める。
「ハヤ太くん、もう痛み引いてきたから、動いていいよ」
「わかりました。痛かったら言ってくださいね」
ハヤテは始めこそゆっくりとしたペースだったが徐々に腰の動きを速めていく。
「あっあっあんっ…らめ、ヒャヤふぁ、くん…激し、すぎるよぉぉ!!!!」
「泉さんのココ、気持ちよすぎて腰の動きが止まらないんですよ」
「んにゃぁぁぁ!!!らめっ…おかしくなっちゃうよ…やぁっ…あんっ」
「もぉ、ダメっ、イッちゃう…また、イッちゃう…んあぁぁぁあぁぁ!!!!!!!」
泉は大きく体をしならせて二回目の絶頂を迎える。しかし、ハヤテは止まることなく腰を打ちつけ続けている。
「ちょっ、ハヤ太くん…らめっ、そんなにしたら…またっ!!!」
しかしハヤテは容赦なく腰を打ちつけ泉を快楽地獄に陥れる。
「やぁっ、はん…あぁぁぁぁっっ!!!!!!」
「ううっ、もう、出るっっっ!!!!!」
泉がもう何度目かも分からない絶頂を迎えると同時に、ハヤテは泉の膣内から自分のものを引き抜き泉の肢体に白い欲望を吐き出した。
ハヤテの射精は長く続き、ようやく終わるころには泉の髪から顔や胸までが白く染められていた。
「これが、ハヤ太くんのせーえき…///」
泉は顔に付いたハヤテの精液を手で掬い取るとそれを口に含んだ。
「んっ…なんだか変な味…。でも、美味しいかも…」
喉をコクンと鳴らして泉は精液を飲み込む。
「ちょっ、泉さんそれ飲んじゃったんですか!?」
「ふにゃ? 飲んじゃダメだった?」
「いえ、そういう訳では…。でも、男の精液なんて…」
「ハヤ太くんのだから全然平気だよ☆」
泉はニッコリと笑って言う。
「それはそうと、ハ〜ヤ〜太〜く〜ん」
「な、なんでしょうか、泉さん…?」
「私何回も、もう止めてって言ったよね?」
「え〜と、それはその…」
「それなのにハヤ太くんは止めるどころかもっと激しくしてきたよね」
「ぁぅ…だって、泉さんの中気持ちよすぎて…」
「それに、泉さんの声を聞いてたら何だかもっといじめたくなってきて…」
「そっかぁ、ハヤ太くんは止めてって泣き叫ぶ女の子をいじめるのが趣味なんだぁ」
「ぃえ、決して、そんなことは…」
「ふっふ〜、これはやっぱりお仕置きが必要だねっ!!」
「こ、今度は何でしょうか…?」
「これからは『恋人』として、私のそばにずっと居ること!!!」
「は、はいっ、もちろん喜んで!! でも、これではお仕置きになりませんよ?」
「じゃぁ…」
泉はハヤテの唇にチュッと軽く自分の唇を押し当てる。
「これでさっきのことは許してあげる」
「あは、ありがとうございます」
「だから、これからもずっと、一緒に居てね…?」
「…はい、もちろんです」
今度はどちらからとも無く顔を寄せ合いキスをした。
教室内の後片付けをした後、クラス報告書を提出してから学院を出ると外は夕暮れで赤く染まっていた。
報告書は放課後二人きりになると気まずいと思った泉が昼休みのうちに書き終えていたのだった。
夕暮れの道でハヤテは泉の少し後ろを歩いている。
すると、前を歩いていた泉がぱっと振り返る。
そして、
「ハヤ太くん、だいだいだ〜い好きだよっ///」
とびっきりの最高の笑顔でハヤテに思いを伝える。
そんな泉のとびっきりの笑顔を見てハヤテは思うのだった。
―――彼女の笑顔が永遠に途絶えることの無いように、と。
683 :
577:2008/04/23(水) 01:53:34 ID:hDRBovDp
以上です。。。
拙い文章ですが読んでいただけたら幸いですw
それでは、失礼いたします。。。
確かに拙いな
会話文の比率が高すぎる
>>683 GJ!!久しぶりにまともなSSが読めたよ
重箱の隅だが
もう少し改行の効果的な使い方をだね…
>>683 乙
よくこの空気で投下してくれたよ。
重箱の隅つついて悪いところあげる前に、乙の一言でも言えばいいのに。
>>683 おつかれ
文体を見ていると、例のサイト出身者のようだが
あってるかい?
このスレでも、あそこでも書いてる人は何人くらいいるのかな
すまん、「///」だけはカンベンしてくれ
GJでした。
あと乙も言わずに指摘ばっかするやつ自重しろ。
>>683 乙。
別に読んでGJ、乙 付けたらいいとは思わないけどね。
指摘も大切だよ。例のサイトは指摘無くて駄文でも褒めてばかり。
まぁほとんど厨房だから仕方ないけどね。指摘がなきゃ成長しないんだよ
GJ
確かに見にくいところは残念だけど内容的には結構よかったと思う
乙。教室で全裸(靴下だけ?)ないいんちょさんとか・・・最高だ
>>683 GJ!!純愛というのを感じさせてもらいましたわ
>>683 あえて乙とは言わない。
もっと文章力、構成力を磨きたまへ
あと泉は飽きた
>>697 気に入らないならGJはいらないが乙はいるんじゃないの?
俺はハヤテと西沢さんのが読みたいな。そこにナギかヒナギク交えて3Pならもっといい。
>>683 これはイイ、やっぱりこの組み合わせはハヤテのごとくきってのほのぼのカップルですな〜
ともかくGJです!!
このスレに厨房はいない(笑)
下手したら小学生もいるかもなww
ていうか皮肉ったんだろ
分かれよゆとり
まぁ俺22だし一応ゆとりかもな。
お前がそういう書き込みしたら荒れる事も分かれよピザ
せっかく投下してくれたんだし、今日一日ぐらいは仲良くしようよ
了解
別に仲良くする必要はないだろ。馴れ合いとかキモイだけだし
可哀相に。学校で虐められてたんだな
709 :
703:2008/04/23(水) 12:50:50 ID:q3FhDOCn
>>701の煽りにムカついて言ったんだ
すまなかった。
>>707 皮肉るのは皆に構って欲しいんだ!!までよんだw
ROCO氏とかハムの人が来ないから、ショボイSSにGJして機嫌を取らないといけないのか……悲しいな
だがお前はその速度域に思考が着いてきてねぇんだよw!
つまらないと思うのなら無視すればいい
趣味の違いに決着はつけられないんだから
いちいち文句をつけていくと空気が悪くなってしまう
今週号その後みたいな感じの泉ネタで投下します。
それはあの騒動があった日の夜でした、
ぬいぐるみに囲まれた自分の部屋で、昼は色々とあった事だし、
私はベッドに横になって休んでいたのだけど…
「あっ…あんっ…」
うぅ…恥ずかしいよ、もうアソコベチョベチョになってる、
ほら…指に溢れてきた恥ずかしいお汁が、こんなに付いちゃってるし。
横になってから、つい…始めちゃったのだけど、
もう今は一心不乱に、この自分の恥ずかしいところを、
触って弄って気持ちよくなってたんだ。
「にはは…まるで私…んっ…本当に変態さんみたいだよね〜んっ」
んあっ…本当に恥ずかしいよ、こんな処を誰かに見られたら死んじゃうかも、
でも…この指を止めれないの、ほらもう勝手に動いちゃってるし〜
「は…ハヤ太君…あ…んんっ」
そしてね…無意識の内に彼の名前を愛称で口にしちゃうの、
あの同じクラスメイトの男の子…綾崎ハヤテ…ハヤ太君の事を。
彼の顔を思い浮かべながら、ここを執拗に弄くってる…
まるで彼に触られてるように思いながら、一生懸命に…んんっ!
「ひゃん!あ…気持ちいいよぉ〜ハヤ…ハヤ太君…んんっ!」
すると何だろう…もっとお汁が出てきちゃってるみたい、
ほら…まるでおしっこしてるみたいになってる、ベッドのシーツを汚しちゃうよ!
何だか熱いし…この触ってるところ、どんどん熱くなってきてる…
しかもね…お豆さん弄って、穴の中にまで指を少し入れて、
掻き回しちゃってるのだけども…あんっ。
最初は本当にゆっくりと優しく撫でるように触ってたのに、
今じゃ激しく弄くってるし〜〜!!
「だ、駄目だよハヤ太君…あっ…そんなにしちゃ…あぁぁ!!」
にゃぁ〜!自分でしてるのに、ハヤ太君のせいにしちゃう!
これ私の指なのに…んっ!本当に…ハヤ太君にされちゃってるみたいに感じちゃう。
ドロドロになっちゃてる指を…はぁ、あ…
だけど…んっ、物足りないかも…指だけじゃ、あ…
だからかな、つい自分の周りを見渡しちゃったの…そして見つけちゃった、
私の携帯…前に猫さんに取られちゃっていたのだけど、
今日ね…それをハヤ太君が届けてくれたんだよ。
私はそれを手に掴むと、この丸出しで恥ずかしい事になってる、
もうお汁で濡れ濡れな股にね、それを擦り付けちゃうのでした!
クチュッ…ジュブゥッ…
「きゃん!あ…あぁ…いいよぉ〜〜」
まるでそれを入れちゃうかのように、アソコに携帯を当てて…
内に食い込むくらいに携帯の先っぽを突っ込んじゃうの、んんっ!
あれ…これって防水してたっけ?こんな濡れ濡れなのに接触させてたら、
壊れちゃうかな…あっ!でも…止めれないよ!!
だってこれ…んっ、まだハヤ太君の匂い…残ってるし、
だからより興奮しちゃって…ひゃぁっ!
ブブブブブッ…
「へっ!きゃんっ!あぁぁぁぁ〜〜!!!」
すると突然に携帯が震えだしました!
どうやらバイブ機能が動いちゃったみたい!
だ、だから…その振動で、びっくりしちゃって…その…
「あぁぁぁぁぁ───────!!!」
ビシャァァァァァッ!!!
一気にイ…イっちゃうのでした、私…イっちゃったよ〜。
ほら飛沫が飛び散ってる…恥ずかしいお汁が、ベッドのシーツにかかってる。
「はぁ…はぁ…んっ、もう…誰?このタイミングでメールしたの…」
濡れ濡れになっちゃった携帯電話の画面を、チラッと見たら…どうやらミキちゃんからでした。
はぁ…でも壊れてなくて良かった、んっ…
「ハヤ太君の匂い…まだ残ってる」
鼻先に近づけて…その携帯からね、ハヤ太君の残り香を感じたの、そしてね…
ここに今は自分の恥ずかしい香りも混ざってたんだ…何かドキドキしちゃう、
だって二人の匂いが…一つになってるのだもんね。
一つ…そういえばお父さんてば、勘違いで結婚するって思ってたんだよね…
ハヤ太君と…私が…結婚か。
:::::::::::::
「あの…まさか、こうなっちゃうなんてね」
私は腕を組んでました…ハヤ太君と、そして一緒に牧師さんの前に立ってるの、
この豪華な教会の中で、フリフリの純白のドレス…ウェディングドレスを着てね。
そう…これは結婚式、私とハヤ太君の結婚式なのでした。
んっ…幸せだよね、だって…好きな人と結ばれるのだもん。
「僕は…前からいつかこうなるって思ってましたよ」
「え゙っ!も〜そんな事を言われたら私…」
「ゴホンッ、え〜それでは永遠の愛を誓ってください」
「あっ!は…はい…」
とっても緊張しちゃうよ…だってお約束の言葉とはいえ、
こんな人前で愛の宣言しちゃうなんて…でも言わないと。
「汝…瀬川泉は、この男…綾崎ハヤテを夫とし(以下略)誓いますか?」
「ち…誓います」
そして…言っちゃった!は、恥ずかしかった〜
当然にハヤ太君も…
「もちろん誓います!」
言ってくれたの…永遠の愛の約束を、そして近づいてくる…ハヤ太君の唇が。
これからついに誓いのキスしちゃうんだ…いいよ、キス…しよ。
「んっ…」
「あむっ…」
うわ…温かい、ハヤ太君の唇…柔らかいよね、
誓いのキスしてる…私、本当にハヤ太君と結婚しちゃうんだね
とっても幸せ…もう頭の中が幸福感でいっぱいでぼんやりしちゃったよ…
すると次にハヤ太君の手が伸びてきて身体を抱いてきて…へっ?
ドレスの上から胸のところに、ハヤ太君の手が乗っちゃう、
そしてそのままパフって揉まれちゃった!
「えぇぇ!!ちょ…あんっ!」
いきなり敏感な所を触れられ、揉まれちゃったから恥ずかしい声をだしちゃった!
しかも続けて弄り続けてくるの、ここを…胸をドレスの上から揉まれちゃってる!
「ニャァァァ────!!ハ、ハヤ太君…どうして!?」
「夫婦で初めての共同作業ですよ、決まってるじゃないですか」
「へっ…!?で、でも…初めての共同作業って、ケーキ切るんじゃ…」
「違いますよ、子作りです!」
「うそぉぉぉ!!!あっ!あんっ!!」
そんな事を話してる間もハヤ太君の手は休まない…揉んでる、
私の胸…おっぱいをこんなにも激しく!
ウェディングドレスの純白生地にシワを付かせちゃうくらいに、
問答無用に揉み続けちゃうよ〜〜!
やぁ…あ…恥ずかしい、というかこんな場所でするなんて!
だって…結婚式だよ?神聖な場所で…しちゃうなんて!
「あぁぁん!ちょ…駄目だよ!ハ、ハヤ太君!!」
「何を言ってるのですか、ほら…みんな見てますよ、僕達の初めての夫婦作業を」
「えぇっ…!?」
う、嘘…見てる、リサちんもミキちゃんも…お父さんまで!
皆が見てる…私とハヤ太君のエッチを、子作りされちゃうの見てるよ〜〜!!!
「んっ…濡れてきましたね、泉さん…ほら」
「えっ!きゃっ…そ、そこまで!?」
えぇぇ〜〜!!何で…下のスカート部分が剥がされ、
すっかり見えちゃってるじゃない…下半身の中身が、
それはつまりパンツを穿いてる足下を見られちゃったの、
観客の人らにまで下着姿を晒しちゃってる〜〜!
「は…恥ずかしいよぉ、お願い…隠させてハヤ太君!」
「いえいえ、せっかくですから見てもらいましょう、繋がる所も…」
「うそぉぉぉ!!」
「本当です、それに…泉さんの身体もそうしてほしいって言ってるようですよ」
「っ!?」
嘘…でも、きゃっ!触ってる…またエッチに弄ってる、ハヤ太君が股を、
私の大事な所を下着越しに弄るように触ってた!
ひゃぁぁぁぁ〜〜!!!こんな激しいの感じさせられちゃうなんて…
敏感な所を指先でゴシゴシ弄ってる…うぅっ!
「そんな…あっ、駄目…んぐっ!」
あんっ…またキスされちゃった、でも今度はさっきの優しいキスじゃなかったよ、
あのね…激しいキスの方なの、舌が入ってくる…ハヤ太君の舌が、
口に入ってきて…私の舌と絡んでピチャピチャって舐めあってるよ。
「んは…あ…ハヤ太君…あ!」
「泉さん…そろそろいきますよ」
「えっ!あぁぁ!!!」
ハヤ太君の手が…下に伸びてくる、そして下着をずらしちゃうの…
そこにいつの間にかズボンの中から出してた大きくて固いのを、
ハヤ太君は外に晒してたし、あぁ…ハヤ太君のおちんちんだ。
するとそれが、ゆっくりと向かってくるの、
このすっかり濡れまくりで熱くなった所…私のアソコに。
ジュブッ…
「ニャァ──!!あ…入ったよぉ…あぁぁ!!」
「んっ…泉さんの、しっかり咥えてますよ」
入ってる…挿入されちゃった!
お腹の中で…ハヤ太君のを感じちゃってる…
上にズンズン入って、一番奥を叩いてるくるし!
「はぁ…あ…キスしてる、ハヤ太君のおちんちんと私の子宮口が…
「ほら、そろそろ皆に見てもらいましょう!」
「えっ!ニャァァッ!!!」
すると次の瞬間、姿勢を変えて背後に回りこまれたと思うと、
今度は私の身体は繋がったままでハヤ太君に持ち上げられてしまってね、
その…ドレスの隙間から繋がってる部分を、観客みんなの方に見せちゃったよ!!
「ハ…ハヤ太君!?ちょ…見られちゃってるよ!ねぇっ!」
「ええ、見せてるのですよ…僕のが泉さんのに深く挿し込まれているのを!」
「そんなぁ〜!!あ…見られてる…」
視線…感じちゃう、このエッチな涎をいっぱい垂らしちゃってる所、
見てる…あぁ…身体が熱くなっちゃっていく、こんなの意識しちゃったら!
「泉さんの…ますますギュッギュッて締めてきてますよ」
「あぁ!!ハ…ハヤ太君…んっ!あぁぁ〜!!!」
当然にかな…感じちゃってるよ、私いつもより…もっと感じちゃう!
エッチな快感を感じまくってしまってる!だ…だから…
「さぁ…出しますよ、みんなに見てもらいましょう…僕達の子作りする瞬間を」
「だ、だめぇぇ!!あぁぁ─────!!!」
ビュクゥゥゥゥ──────!!!!
あ!熱いぃぃぃ!!勢い過ごいし…んっ!
だ…出されちゃった、ハヤ太君の…赤ちゃんの素、
こんなに今日も膣にたっぷり出されて、子作りしちゃった…んっ。
ハヤ太君は中に出し切るとね…その小さく可愛らしくなったのを抜いちゃったんだ、
そして拡がった私のアソコから、白いドロドロしたのが溢れてくるの。
あぁ…せっかくのウェディングドレスが汚れちゃう!!
ハヤ太君のミルクと、私のエッチなお汁で…純白のドレスに染みができちゃう。
そしてね…終わったからかな、身体から力が抜けちゃって…我慢してたのでちゃうの。
「あ…だめ、んんぁぁぁぁ!!」
:::::::::::::
プシャァァァァァァァ─────
「ひゃぁぁぁぁ!!!」
今度は前から黄色くて温かいのが放出しちゃった!
それはおしっこ…高校生なのに漏らしちゃったよ〜
もう…激しくするからって、アレ?
「へっ?あれれ?」
…頭の中が真っ白にトンじゃってから、部屋を見回すのだけど…ここ教会じゃないよね、
私の部屋だ…あっ、うぅ…どうやらすっかり妄想世界に浸ってみたいだね、
イっちゃうまで…本当に結婚式でハヤ太君とエッチしてると思っちゃったよ〜〜!
なんか凄く恥ずかしい…でも凄かった、おしっこまでしちゃったし…ってあれ?
「ま、まさか…」
恐る恐ると下をよく見ると…ベッドのシーツが黄色く染まってた、
どうやら本当にしちゃったみたい、現実にお漏らしを!
「ニャ─────!!」
「あれ?瀬川さんは?」
「うむ、それがだな…何やらまた別の理由でお仕置きを受け、恥ずかしい格好をされてるとか」
「え゙っ?」
【おしまい】
>>719 同じ泉ネタでもやはりROCO氏は次元が違う。
ここまで違うのか…素晴らしすぎる(T_T)
何よりスゴいと感じるのはROCO氏のSSには何の抵抗もなく素直にGJをしてしまうところだ。
やはりこのスレはROCO氏がいないと成り立たない。
他の書き手もROCO氏のSSで勉強しないとな(ハムの人は別)
GJいいんちょさんの放尿GJ
子宮口は違う気がするが
ROCO氏待ってました! GJです!!
723 :
♯テスト:2008/04/23(水) 18:29:17 ID:PZlSFMmN
テスト
724 :
♯あ:2008/04/23(水) 18:30:56 ID:PZlSFMmN
もう一度
無駄レス御免なさい
初投下のため
レス間隔がおかしいのは勘弁を
ラブだったり、シリアスだったりしますが
よろしくお願いします。
歩×ヒナ
題「二人のお泊り会」
とある休日の午後
一人の女の子が机の上の紙にペンを走らせ
もう一人の女の子がそれを見守っていた。
「ああ、ここはこうじゃなくて…こうやって解くのよ」
「えっと…あ、そうかごめんねヒナさん」
―――ふう…ここら辺で
そろそろ休憩しちゃおうかな? かれこれ2時間近くは経っているし…
というか、私が休憩したいのもあるけど
私はゆっくりと立ち上がり
目の前でペンを走らせている女の子に向かって口を開いた
「歩、そろそろ疲れたでしょ? コーヒー入れてくるから」
そう言うと、さっきから熱心にペンを走らせていた手を止めると同時に
机に向けていた顔をゆっくりと私の方に向け笑顔で
「あっ! 私も手伝います!」
「いっ…いいのよ! 歩はお客さんなんだしっ!それに…」
「それに…?」
頭にクエスチョンマークを浮かべながら
立ち上がろうとする歩を私は手で制した。
「―――なっ何でも無いんだから!」
そういうと私は歩に背を向け
ドアの方にそそくさと早歩きで出て行った。
「変なヒナさん……」
歩は呟いた。
―――それは、昨日のこと
月は11月
そろそろ寒さにも拍車がかかって、お日様の光に長さを感じなくなってきた今日
学校帰りにお母さんから頼まれていた買い物をしていた途中
歩と偶然にも再会した。
―――西沢歩。
私が他校の生徒と最も親しくしている生徒だ
一応、一年生で生徒会長という立場にいる私は学校内でも
それなりに顔と名前+お姉ちゃんのおかげで有名人だったりする
しかし、そういった知名度はあるものの、深くプライベートで付き合っている人は長年の付き合いがある人たちだけだ
そういった面では友達は実は少なかったりする。
そんな中でも、歩はすんなりと私の心に入り
とても仲良しになれた、他校の生徒というのも含めてとても貴重な存在…そして恋心に似た気持ちを
少しずつ抱きつつあった
それからというもの
歩の事を四六時中考えている私がいた
もちろん……異性の中で思慕の情を抱いている男の子…ハヤテくんは好きだけど
歩はそれ以上に私の大切な人……好きな人を比べるなんておかしな事だけど
歩は唯一、私を甘えさせてくれる人だったのだ。
そして、買い物を終え帰路の途中の出来事…
「ここの焼き芋屋さんがとてもおいしいですよ―って…ヒナさん?」
「うひゃう!!?」
突然、隣から私の目の前に現れたから思わず変な声がでてしまった
私からすると瞬間移動したような動きにもみえた
まぁ、私がボケッとしていたのもあるけど。
「もーしっかりしてくださいよヒナさん」
歩はそういうと鞄を持ち直し
そっと私の前髪を掻き分け、おでこに手を当てて数秒間静止した。
「うーん…熱はないみたいですね…」
歩の手……ひんやりと冷たくて気持ちがいい…ってそうじゃなくて!
「だっ大丈夫よ! 風邪なんて引いてないから!」
「そうですかーよかった」
ニッコリと可愛らしい笑顔を私の方にむける
……ああ…もうそんな顔で見つめないでよ…
「それじゃあ、途中まで帰り道一緒だから帰りましょうか?」
そう言うと私の手を掴み
ゆっくりと歩き始めた……そういえば手を繋いで歩くのは何年ぶりだろう…
中等部に在住していた頃、遠足であったような、ないような……違う違う!
暢気に考えている場合じゃなかった!
さっきから胸の鼓動が止まらない、もう…歩ったら、私の気もしらないで…
歩は先導するように私の手を掴みながら、前へ前へと歩く
日の光もいつのまにか沈んでいた。
「あっそういえば、明日の2連休は親がいないんですよねー」
歩は振り向きざまに私に向かって言った
「えっどうしてなの?」
「いやー親戚の方に用事があるらしくて、私と弟の二人っきりなんですよー」
「そっそうなんだ…」
―――そういえば、お母さんも留守だっけ?
休日出勤と言っていたような気がしないでもない、お姉ちゃんは学校の宿直室に住み込んでいるし…
だから、意に反して思わず言ってしまった。
「実はね、私も一人なの…だったら泊りにまた来ない?」
実はこの時だけ少し後悔してしまった
今でさえ、こんなにドキドキしているのに
もし…家に来てしまったら……どうなってしまうのだろう?
「え、本当に良いんですか? ヒナさんの家なら喜んで行きますよ!」
目の前にいる彼女はまるで明日の遠足が楽しみで仕方が無い
小学生みたいに顔を光らせた。
「でっでも! 弟さんはいいの?」
家に来てほしくないわけじゃないけど…でもっ!
しかし、当の本人は無邪気な顔で
返事を返してきた。
「もう中学生だし一人でも大丈夫ですよ」
結局、自分から誘っておいて断る事もできず
今に至るわけである。
先ほどまでは勉強で分からない所があると言って教えていた
歩にとってはなんてことも無いかもしれないけど
私にとっては苦痛とは違うある種の苦悩に耐えに耐え抜いた2時間であった
正直、休憩というのも私が精神的に限界がきたのだ。
「はぁ…これから明日まで
こんな気持ちでいるなんて…どうすればいいのよ」
私は先ほど出て行った自分の部屋の前でドアに背を向けながら
ポツリと呟いていた。
――胸の動悸が納まることを知らないままで。
「ヒナさんの作ったカレーとても美味しいですね!」
歩はそういうと、次から次へと口にスプーンに運んでいく
こちらからすると、恥ずかしいくらいの食べっぷりなのだが
美味しいって言ってくれるのは素直にうれしい、しかしそれよりも…
「あっ歩? おなか大丈夫?」
私は思わず口をこぼした、だって
あまりにも幸せそうに食べ、何回もおかわりするものだから
少々、心配になってきた、健啖な子なのかしら…?
時計は夜の6時を指し、辺りは薄暗くなりつつあった
窓から降り注いでいた日の光も次第に消え
私と歩の二人っきりの会話だけが家に響く
食事をする時はテレビを見ないわけではないけど、せっかく歩が泊まりに来ているから
二人っきりの時間を大切にしたいのが本音だった。
自分が作ったカレーはいつもより美味しい気がした
歩の為と意識したおかげだろうか? それとも――――
そう考えつつ、歩のより少し遅れたスピードで口に運ぶ、うん……自分で言うのもなんだけど美味しい
好きな人に気持ちをこめて料理したものはこんなにも味が違うのか。
「ねえ、ヒナさんヒナさん」
「んー? 何?」
私はけだるさの混じった感じな声をだし返事をする
先ほどの疲れがまだ残っているのだろうか?
「あっ動かないでくださいね」
「へっ…?」
歩はグラスに入っていた水を飲みほし
徐にイスから立ち上がり、ぺたぺたとスリッパ音を鳴らしながら
私の座っている場所に近づく、いったい何を――?
「カレーが口端に付いていますよ」
「ふえっ?」
ボーっとしていたので
ふ抜けた返事しかできず
私の両肩をそっと掴むと顔をゆっくりと近づけてきた、そして――――
「んっ…」
ちゅっと―――理解するのに少し時間がかかった、それと同時にほっぺにやわらかい感触が感じられた。
歩は……私の右口端にキスをしていたのだ
それと同時に、れろっ…と生暖かい何かが感じられ、私をある種の形容させ難い
妙な気持ちを抱かせる導火線に火をつけるきっかけとなった。
歩に舐め―――って……ええぇえ!!?
「ちょっとまって!!」
とっさの出来事に驚き
私は歩の両肩をやや乱暴に掴み
その勢いで歩との距離を一気に離した。
―――そこで、先ほどの疲れも忘れ
冷静な思考力を取り戻す。
――――歩はいったい…どういうつもりなのか?
いや、そもそもおかしい、口端にカレーが付いていたのならティッシュで拭けばいいし
それに口端にカレーがついていたのなら、指摘するだけで良いし、歩がそのように行動する理由なんてない。
私は歩を辛辣な目で見つめなおすと
そこにはやや閉口気味に立っている歩がいた。
「あの…いけませんでしたか…?」
しゅん、と落ち込んでいるようにみえる
そんな目で見つめられると何やら自分が悪いことをしたように思えた
それよりも意図がわからないけど…とにかくっ!
「いけない訳じゃないけど…そのっ…いきなり…きっキスは……」
うろたえてて、二の句が接げない
そうこうしている内に歩が私の方に近づいてきた。
「クスッ もうっ…ヒナさんって本当に可愛いんだから………」
「えっ?」
歩は私の背中に手を回し
両腕の輪の中にスッポリ入るように私が入った
そして、大きなぬいぐるみを抱きしめるように
ぎゅっと抱きしめられる。
「えっえっ歩っ!?」
私はますます混乱して歩を引き離すことができなかった
そしてやや時間を置いて、後頭部に自分の意思ではない少し圧力のかかった何かが
もぞもぞとしていた――――
―――撫でられている……上から下へと歩の手が
ゆっくりと私の髪を櫛でとくように撫でていた。
「ふふっ サラサラしていて柔らかい」
「歩…」
首筋にやわらかい吐息を感じながら
何か得体の知れない背徳感がゾクゾクと膨れ上がっているのを感じた。
このまま…歩を……
ボーン
その音は壁時計から発せられる7時の時刻を知らせる音だった
規則正しい低い古典風な音が静けさを保っていた家中に鳴り響く
それをきっかけに私は正気を取り戻す。
「私っ! お風呂沸かしてくるから!」
私を抱きしめていた歩を引き離し、背を向けると胸を押さえつつ
お風呂場のほうへ逃げ込むように向かっていった。
「ヒナさーん、食器を片付けておきますねー!」
歩の声が後から聞こえてきたが
先ほどの出来事のおかげで私には歩の声が届かなかった。
「痛くないですか?」
歩の声が風呂場の中でわっしゃわっしゃという音と同時に響く
お風呂の壁に備え付けられている
自分の背丈を半分にしたぐらいの大きさの鏡が水滴によって
私の姿を曇らせていた
それは今や私の心境を端的に表していると言って良い。
そう、歩と私は一緒に風呂に入っている
他人の家の風呂場なんて比べたことはないけれでも
(いや、例外が一人いる美希の家は自分の部屋に風呂があった、しかも自分の家の倍くらいの大きさだった。)
それでも二人でも窮屈は感じられなかった、それなりに広いほうだと思う
だが…今はそんな事を冷静に考えている場合じゃない
「いやー、下田でもそうでしたけど髪サラサラしていますね、本当に何も手入れしていないんですか?」
歩が喋る。
もちろん、この場合
歩は独り言を言っている訳じゃないので、返答しなければならない
目に泡が入るといけないから、目を瞑りながら答えた。
「いえ…特に何も……あの…それと1つ聞きたいんだけど?」
「なんですかー?」
なんですかー?とあっけらかんに歩は答える
意図があると勘ぐってしまったが、それはひとまず置いておこう。
「どうして、一緒にお風呂に入ろうと言ったの?」
私は胸の前で隠すように両腕を覆い
そのまま背後にいる歩の返事を待つ
そう…それが知りたかった。
「だって、せっかくお泊りに来ているんだし…それに」
「それに?」
私の後ろで髪を洗っている人の言葉が途切れる
手の動作も止まっていた。
「ヒナさんと一緒にお風呂入りたかったから、二人っきりなんだし」
ドクン…と心臓が音を立てた。
『二人っきりなんだし』
私は心の中で反芻した。
「そっそう…」
リビングと違って、風呂場はいくらか狭いので
何か私は追い詰められたような、圧迫感をひしひしと感じていた。
別にそれは恐ろしくもないが、例えようのない窮屈さを私は感じていた。
『二人っきりなんだし』
もう一度リピートする。
そう、今この家の中には私と歩だけ
その中の狭い空間の二人っきりだけだ
なんだか、考えれば考えるほどその空間は狭くなってきているような気がする
そして…胸の鼓動も……
「水流しますね、あとで背中を流しあいこもしましょうね」
「うっうん…」
頭にあった歩の手の感触が離れたと思うと
すぐにお湯がゆっくりと頭に降り注いできた
髪が長いせいか、丁寧に水をかけてくれているらしい
私はそのまま気恥ずかしさも流れないものかと考えた。
「じゃあ、次は私の番ですね」
目にかかった水を手で払いながら
私は、体を180度回転させながら歩の方向を向く
既に歩は背を向けスタンバイしていた
私は歩の髪に水をかけながらシャンプーで泡立てる
「いっ痛くない?」
歩と同じセリフを言う
普段、自分の髪を洗うときの強さなのだが…
「もう少し強くしてもいいですよ…あっ気持ち良いです」
わしゃわしゃと音が泡立つと同時に風呂場に響く。
そして、先ほどまで見れなかった歩の背中を食い入るように見つめる
白いうなじ…細い腰…脚、そして歩のほうにより身体を近づけると
そこからみえる弾力のありそうな形の良い乳房…ピンク色の突起物
腹部を下のほうへと辿り、そこから脚の間から覗く…
「ヒナさーん手が止まっていますよ、それと私の体そんなにジロジロ見ないでくださいよ、恥ずかしいじゃないですか」
え…どうしてわかって…?
「ちっ違うんだから! ただっ! 考え事をしていただけよっ!」
恥ずかしさのため思わずムキになってしまう
うーーなんだか歩のペースに引っ張られているような
その場がいたたまれなくなって、私は歩に気づかれないようにそっと深呼吸をし
別の話題を振る。
「そういえば、私の目から見て歩は髪を下ろした方が可愛いわよ?新鮮だし」
しまった、話題の選択ミスと私は思った
それじゃあ、髪を結んでいる時はあまり可愛くないと言っているようなものだ
もちろん、私はそんなことは一切思っていないけれど変に誤解を与えたかもしれない
歩はふっと息をついて口を開いた。
「あはは…私が髪を結んでいるのには理由があるんですよ、容姿に関係なく」
「理由…?」
理由ってなんだろうと思いながらそのまま歩の返事を待つ
とりあえず、誤解は与えていなくて良かった。
「昔…誕生日にハヤテ君からプレゼントされたんですよ、だからあのリボンは私の大切な…宝物です」
「え…?」
「だって、好きだった人から貰った物っていつまでも身につけていたいじゃないですか?」
この時、私は妙な違和感を感じた
好きだった……? 聞き間違えたのか?
まさか歩がハヤテくんの事を諦めたなんて…いやいやそれは絶対にない。
その事は、ハヤテくん自身もよく知っているし、私自身も観覧車の出来事で歩の姿をキチンと確認した
恋敵に譲るような子ではない。
それにしても、もう1つ引っかかったのが
「いつまでも身につけていたい……か」
私はうつむき加減に言う
小さいころ、誕生日に貰ったちっぽけなプレゼント
また会えると信じているたった1つの思い出
何故なら、私のヘアピンには昔の苗字が刻まれているから。
それが消えない内には、きっと…
今時の女の子にしては第六感なんて信じない珍しい女の子だけど
本当の両親が刻んでくれた文字には不思議な力が籠められているような気がした。
第三者からすると、借金を子に押し付けたどうしようもない親だが
それでも、借金を押し付けられる前は貧しいながらも私は幸せだった
お父さんとお母さんとお姉ちゃん、狭いマンションだったけど
家族がいた日々は今思えば最高に幸せな毎日だった気がする
今の両親も好きだけれども昔の両親も好きだった。
けれども…お姉ちゃんは捨てた両親の事をどう思っているかは知らない
普段は底抜けに明るいけど、本当は……
「ヒナさん…?」
何を考えているんだ…私は
もうそれは過去の事だ、考えないようにしていたじゃないか…
それよりも今は歩との二人っきりの時間を……
「ヒナさん!」
「え…あっ! はいっ なんですか!?」
歩に呼び止められて、思考を中断する
ある意味助かったのだが、そのおかげで声が上擦ってしまった。
「……さっきのカレー口端についていたなんて…嘘ですよ?」
「えっ…?」
「じゃあ、お部屋で待っていますね」
ガチャッ
浴槽のドアが開く音がした
振り返ると、そこには既に歩はいなかった
「どういう…意味よ…?」
お風呂場の中でただ一人取り残された私は
生まれたての姿でポツリと呟いた。
目の前にある鏡に付着していた水滴はいつの間にかすっかりと消えていた。
「ちょっと待ってて、今から布団と枕をだすから」
そういうと、私は自分の部屋の物置から
歩の為に寝具を引っ張り出そうとする
時刻はもう11時過ぎ
私はこの時間帯ぐらいに睡眠をとっているのだが
今日は好きな人が泊まりに来ているし
いっぱいお話して夜更かしでもしようと思っていたのだが
歩が既に眠そうな顔をしていた
ただ、依然として私は髪を下ろした歩の可愛らしいうさぎ柄のパジャマにドキドキしていて
しばらくは眠れそうもなかった
しかもパジャマに覆われた中の裸体も余すところもなく目におさめたのである。
「うわぁ…歩とってもかわいい」
思わず口に出して言ってしまう
「そんな、ヒナさんのほうこそ可愛いですよ?」
「え…?」
自分の容姿についてあまり考えたことはなかったが
そう言われると照れてしまう…そして意識する
お風呂上り…密室…目の前には……大好きな子
いつの間にか私の身体は火照っていた。
「あの…ヒナさん…私の分のお布団はださなくていいからお願いがあるんですけど…」
「お願い?」
布団は出さなくて良いって…まさか、雑魚寝をする気じゃあ…
そう考えているうちに、歩は人差し指を立てて部屋の隅のほうを指した。
「あそこで寝たいんです」
「へ? あそこって?」
あそこって言われても…私のベット?
ああ、もしかしてベットでしか寝れない子…なんて一瞬思ったが
すぐに別の考えに切り替える
まさかと思った次の瞬間、私の両腕が降参するようなポーズで歩に捕まれ
そのまま、勢いよくベットに押し倒される。
「あっ!」
思わず背中の軽い衝撃とともに軽い悲鳴を上げてしまう
そして、そこにはニヤリと妖しい笑みを浮かべた歩の顔を確認した。
「なっ…?」
突然だったためか、僅かながらの恐怖心を覚え
そして何を思ってか、身体は緊張と興奮を覚えた
歩は顔をゆっくりと近づけてきて、今にも唇にキスができそうな距離で止まった。
「ヒナさんと、一緒に寝たいな」
「えっ……」
「ダメですか…?」
やわらかい吐息が顔にかかる
私は頬を赤く染め、やや緊張した面持ちで思案する
一方、歩の方は何かを懇願するような表情で私のほうを見つめていた
私が下で歩が上で互いの体は重なり、歩の柔らかな胸も感じられ
脚も放さないように絡められている。
お互いの心臓の鼓動音もうるさいくらいにハッキリと聞き取れた。
多分、こんなチャンスって滅多に訪れることは
ないんだろうな……だから私は…
「ちょっと、手を離して」
「あ…いきなり押し倒しちゃってすいません…でも…私……ヒナさんの事が…」
途切れ途切れに、喋る歩の言葉を人差し指で遮る
ああ…これで今までの行為にようやく辻褄が合った
だから、遠慮せずに私は…思いを通じ合わせる事だって
できるんだろうなって……思う
「もう…最後まで言わなくていいわよ…私も歩の事が………好き」
そう言い終えると、私は腕を歩の背中に回し
抱きしめると同時に唇を奪った
その時にハヤテくんの顔がチラリと浮かんだが、それはすぐ消えた。
「っ…んっ…っん…はぁ…」
お互いに唇が磁石のようにピッタリとくっついて離れない
時々、お互いの顔の角度を変えながらキスに没頭する
口から漏れる吐息が艶かしい
そして突然、口端の時と同じ感覚が口内に感じた
「……ん…はぁ…ぷはあ!…ぁ…あ…あゆ…っんくっ……ん!」
舌が使われていることによって
お互いのキスは…より堕落的で…淫靡的なものへと変貌していく
私に呼吸させないかのように口内を激しく犯しながら
器用にパジャマのボタンを1つ1つ外していく
そして、ボタンを数個外した時にその作業は中断し
体に手が潜りこんでくる
「ぷぁはっ……あっ…はあっ…はぁ…あっ…あゆ…む…やめっ…!」
「ダメです…誰にも知らないヒナさんを私に……見せてください…」
すばやく口内から舌を抜き、今度は首に顔を移動させ
首筋に下を這わせながらキスを開始する
先ほど潜り込んだ手は、手のひら全体を使い、胸を包むかのようにゆっくりと愛撫する。
「ひぃ…んっ……はぁ…あっ……もう…あゆ…む…っ…のイジワル…!」
私は、ベッドの上でもがきながら
必死にシーツを掴んで耐えようとする
しかし、それでも押し寄せてくる快楽という波は止められない
「そんな事言って…もっとされたいんですね」
「ひゃんっ!?」
ビクンッと体がはねてしまう
歩はいつの間にか全てのボタンを外し終え
乳首を中心に口を大きく開け、むしゃぶりつくように吸う
片方の胸は人差し指と、親指を使い乳首を上によせあげるように愛撫する
同時に股に何か硬いものが擦り付けるように当たり、それは歩の膝だと
わかるのに時間はかからなかった。
「ふわぁ!?…ちょ…まって…やぁ!」
ちゅぱっ!と口から胸を開放しながら
歩は征服感に近い表情を浮かべている
「止めてほしいなら、どうして本気で抵抗しないんですか?」
「そっそれは…」
自分でも薄々感づいていた
本気で嫌なら、暴れることもできるはず…
それをしないのは、歩に…
「ふわぁ!?」
自分でも驚くぐらい艶かしい声を思わず上げてしまう
自分ではない、他人に全ての秘密をさらけ出される様に
私は人形のように好き勝手にもて遊ばれた
「じゃあ、次はここですね」
歩の手がするすると私の下半身の方に手が伸び
もう一度、唇を奪われた
「んっ!…はぁ…あ…んっ…ん…!」
歩の手が私の下着の中にゆっくりと侵入する
股を閉じようとしたが、最早それは遅かった
意思をもったそれぞれの指が活動を始める。
「んっーーーー!?」
唇を奪われているせいで
声にならない叫び声をあげる
同時にもう一度、身体が弓なりにビクンと曲がる
中指と人差し指が
それぞれ意思をもったように、中を激しく搔き回す
緩急をつけながら、まるで小動物をいたぶるように行為に滾らせる。
しばらくすると、くちゅ…くちゅっ…と卑しい音を立てながら
身体は痙攣するかのように震えていた
「あんっ!…いや!…もうっ!……あっ……ひゃぁ!!?」
「良いですよその声…ヒナさんは…」
そこで一度、言葉を区切り
ベッドで我を失っていた私の耳元に口を近づけると
「私の物なんだから」
パクッ!と耳を甘噛みされ
もう一度、ビクリと震えた
「ひゃああん!!?」
歩はそう言うと、今一度
指に力を入れ、激しく搔き回した
ぐちゅっ…にちゃっ…にちゅっ!と淫靡な水音が激しく音を立てる
やがて私は…
「あっ―! あっ――――――!!」
一際高い声を出し、絶頂を迎えると
そのまま、ぐったりとベッドに倒れた。
――――はぁっ はぁっ はぁっ
お互い疲労の為か息遣いがとても荒い
それでも、歩は私の脇に腕を通し、そのままベッドから抱き上げ
私の中からジュプッ!と音を立てながら指を抜き取ると
まとわり付いたソレを私に見せびらかす
「これ…全部ヒナさんのですよ…」
「うっうるさい!…そんなものを…見せないでよ!」
あまりの恥ずかしさの為に反論してしまう
「クスッ…でも、とても可愛かったですよ?」
そういうと、歩は背中に手を回し身体を引き寄せてキスをした
先ほどとは違う、淫らなキスではなく
気持ちのこもったキスだった
たっぷり3秒経ってから、唇をゆっくりと離す
「今日はもう寝ましょうか?」
「うん……私はもう…」
そう言い終えると
激しかった息遣いはやがて静まり
数分もすると穏やかな吐息が耳に届いた
「おやすみ、ヒナさん」
腕の中で眠っているヒナギクの頬にもう一度キスをし
毛布を風邪を引かないようにそっとかけてあげた。
実は、今日は11月11日という設定の元でその後の話や西沢さんの独白
というのを考えていたんですが、反感を買いそうなので止めました
楽しみにしていただいた方、ごめんなさい
性描写が淡白すぎるような気がしますがこの辺で。
11月11日、ハヤテの誕生日(補足)です。
でしたっけ?
乙であります。
>>719 GJ
>>748 70 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/03/21(金) 12:48:15 ID:Kq0o6jRT
最近、ひとつのSSが投下された直後に、別の奴がすぐにSSを投下する事が多くない?
内容がどんなに良かろうが、書いた人間のひととなりが透けて見えてしまって
どうにも好きになれない。
別にいつ投下しようが自由じゃねえか。
次にいつPC触れるか分からんときだってあるだろ。
投下にまでケチつけんのか
初投下って書いてあるのになw
しかし、ヘアピンかー
本当にレスしたい人は遅レスまたいでもレスつけるもんだから
直後投下されようがされまいが関係ない。
なのはとか東方とか早いスレなんか数時間ごとに投下あるしな。
人によってPC触れる時間、ネット繋げられる時間の都合あるんだから
投下タイミングまでけちつけるのはナンセンス。
もう賞賛のレスも労いのレスもなくなってたしね
>>748 てかROCO氏に対抗しようとしてんのが見え見えwww身のほど知らずが
死ね
>>720の人や
>>757みたいなのは書き手を潰すよね
Rocoさんを崇拝するのは良いけど、むざむざROCOさん以外の書き手を牽制したり排除するようなことは言わなくていいだろ
っていうか今日のNGID:0SQLPoqNだな。
以下スルーでよろ。
対抗というか
初めてにしてはよく出来ているぞ、こっちの方が好み
まあ、俺がROCO氏の文体があまり好きじゃない
というのもあるが
とにかく
>>748はROCO氏に詫び入れろ
大体新米のくせに
あらあらとうとうなりすまし荒らしか
バレバレだけど
もうお前ら反応しないでくれ頼む
ID:0SQLPoqNはスレ荒らしたくてROCO氏崇拝して他の書き手批判してるだけなんだから
まぁ、荒らし全員がこんなに分かりやすい奴だったらそれはそれでありがたいんだろうけど
おまえらバカか?
好きな職人崇拝することがなぜ荒らしになるの?
他の書き手に対して異常に攻撃的だから
贔屓の職人崇拝は悪いことじゃない
そして他の書き手を蔑視する意味合いのレスが創作意欲を削ぐから
もうだめだこりゃ・・・
またはじまった…
彼女に対してはさんざん話し合っただろうに…
というかいない人にとやかく言ってどうする?
極一部の連中が難癖つけるからね
文章のレベルも今まで投下した奴らより
ずっと良いぞ、決して低いとは思えない。
>>748はROCO氏に被せるように投下したから叩いただけだし、他の作者を軽視する発言をしたのは、最近腑抜けたSSばっか投下されてたから焚き付ける目的で。
大体、他の書き手のレベルがROCO氏に劣ってるのはまぎれもない事実だろ?
そういう他の書き手を貶める発言は当のROCO氏にとって迷惑だと思うぞ。
ROCO氏のファンだというなら氏のために慎め。
オレはまた
>>748がSSを書いてくれる事を祈ってるよ。
とにかく乙GJだった。
後、
>>773の言う通りだと思ふ
>>772 なるほど、こういうのを真性の基地外というのか
何でお前ごときに他人の創作物を批評されなきゃいけないの?(笑)
俺にはSSの出来を見定める能力があるっ!(笑)とか根拠なく勘違いしてる中に病ですか?(笑)
悪いが、俺にはエロパロ板の常識である譲り合いすら理解できずにただわめくだけのゴミに
適切な批評を下す才能があるとはとても思えない(笑)
ただ「俺が気に入らなかったんだ!」と言ってるだけだろ(笑)
それとも才能ある人を崇拝(笑)することで
何の価値もない自分の存在を高めようとしているだけか?(笑)
どっちにしろ、人に誇れるものが全くない負け犬だからこんな行動に出るんだろうが(笑)
というか反応したら負けだ
ROCO氏のSSは確かに好きだが
だからといって他の書き手を蔑ろにする発言平気でするやつなんて
荒らし以外の何者でもない
仮に真性ならそういう基地外じみた発言がROCO氏に迷惑かけてることも理解してない
だから以後見つけたら即NGでスルー推奨
>>748 GJ
ヒナは普段強気なのにどうにも受けなイメージがあるな
女同士でもw
まぁ原作でハムには気絶してる間に膝枕されたりとかしてたからなぁ…w
そういや、二人の本格的なSSは今までなかったな
女の子同士仲いいのは大好物なんだぜ。
伊澄と咲夜とかナギとマリアとかでも読みたいなあ。
できればハヤテ交えた3Pで。
なぜここの住人はいつまでたってもスルーが出来ないのか
それとも自演なの?
ここには自演する職人が居るくらいだからな
住人の中に自演が居たとしてもなんら不思議ではない
職人って名称も安くなったもんだな
>>777 性奴会長ヒナギクさんシリーズをご存知ないと?
今じゃすっかりハヤテ専用奴隷と化してますが、元々ヒナは歩専用です。
興味がおありなら保管庫の方をご参照下さい。
あ、でも
>>748さんのも無論良作でしたが。GJです。
783 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 01:28:34 ID:IAWAH2Pa
職人(笑)ROCO(笑)ハムの人(笑)ハヤヒナ(笑)ハヤナギ(笑)神(笑)全裸で待機(笑)自演職人(笑)ROCO崇拝(笑)いいんちょさん(笑)マリアさん十七歳(笑)
伊澄って全然SSの白羽の矢が立たないな
最近は漫画でも特に見せ場がないし…
もっとオロオロしてくれよ
>>748 乙です。
俺は別にハヤテ描写好きだけどね。
なんか西沢さんやヒナギクがハヤテを好きじゃなくなるのは悲しいな。
>>719 いじめられるのとか好きいいんちょさんGJ!
泣き笑いがこれほど似合うキャラは他になかなかいない
>>747 ハムヒナGJ!読みやすくて良かったです
次回はもう少し濃い(文量の多い)絡み描写を期待してます!
>719
泉さんかわいいいいいなあ
いじめたくなる気持ちはわかる
まったく、ROCO嬢待望の新作だというのに、
貴様らは
789 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 08:35:00 ID:E3Hu4X/w
てか今思いついたんだが
>>748はいつぞやの自演の宮じゃないのか?
初投下といいつつ文章書き慣れてそうだったし
「ROCO信者はこんなにマナーの悪い奴なんだ」
…っていう実例を作るための「下積み」をしてるんだろうなぁ。
荒らすにも色々手順があって大変やね。
>>790 厨房か?それともキチガイなのか?
恐らく後者だ!
>>789 >>746の三行目
>歩の手がするすると私の下半身の方に手が伸び
みたいな妙な日本語が所々あったのは気になったが、それだけだな。
>>748 俺はホモが嫌いだ
そしてレズも嫌いだ
「歩×ヒナ」だけだったから見落として途中まで見ちまったよ
次からはレズネタって書いといてくれ
投下直後の投下については、前スレ?で議論になって
最初は「別にいいだろ」派が主流だったが、言い出しっぺが実例をあげて
書き手の人の意見もあり、出来れば時間をおいた方がいいんじゃないか
という流れになったと思ったんだが、気のせいだったか?
いやいや、歩×ヒナで
一目でレズものってわかるじゃんw
>>初投下のため
>>レス間隔がおかしいのは勘弁を
>>ラブだったり、シリアスだったりしますが
>>よろしくお願いします。
ここまでしか見てなかったw
しかも勝手にハヤテ×理沙の続きだと思い込んでしまったのだ
2レスくらい読んでやっと気が付いた……
>>796 お前の趣味なんて誰も聞いてません><
自分語りがしたいのなら馴れ合い板に行ってください><
馴れ合いは大歓迎だが自治と自演はクソ食らえ
SEEDスレのテンプレでも参考にするか
咲夜×ワタル×伊澄の3Pマダー
803 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 19:14:25 ID:EAgYncBR
その3Pはキツいだろ……書くとしても状況が思い浮かばない
>>803 ワタルが何かに躓いて転倒、咲夜を押し倒すような形に
その場面を伊澄が目撃、慌てて弁解するワタルを尻目に咲夜が伊澄を挑発?
これでいけるんじゃね?
咲夜がワタリの恋心を応援、伊澄と事に及ぶが堪らず咲夜乱入。
・・・ゴメソ
ワタルが改めて伊澄が好きだと咲夜に告白
咲夜はワタルを応援することを約束するが、あとから伊澄に惚れてしまい悶々ループ
最後はワタルに自分も伊澄に惚れたと観覧車で告白する咲夜――――
…あれ?
807 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:50:04 ID:IAWAH2Pa
くだらん妄想する暇あったらSSの一つでも書いてほしい
ワタルが伊澄の股間を舐めて咲夜がワタルのお尻をペニバンで突く
>>807 ばっかおめぇ、書けないから妄想を吐き出すんじゃないか
そして職人さんの目にとまって作品化されたら悶え死ぬ
810 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:50:48 ID:IAWAH2Pa
>>809 IDたどればこいつが荒らしだとわかると思うが
お触り禁止
812 :
809:2008/04/24(木) 23:59:04 ID:USCtL/Mn
あー……なんか荒らしに間違えられてますよ俺
まぁ、これぐらいのネタ返しなら許してくれ
814 :
809:2008/04/25(金) 00:43:33 ID:JFW2nyE8
>>813 thx
文章読解力ねぇな俺はorz
ところで、皆さん、久々に胸or尻or腰のくびれorうなじor太ももor二の腕etc...について語り合いませんかね
馴れ合いは他所でやれ
投下スレと感想、雑談スレ分けない?
いい加減ウザ杉
今の惨状じゃ大して何が変わるとも思えんがね
っつーかどこに立てる気?
スルーの徹底と保守を兼ねた妄想垂れ流しがあるべき姿なのかな
>>817 ニー速にでも建てるか。
>>818 でもスルーできない奴多すぎるわ、妄想ネタは馴れ合い扱いされて叩かれるわ…
SSに辛口レスするやつより、雑談禁止主義者の方が
よっぽど荒らしに見えるわ
雑談禁止主義者(笑)
だから分けてなんになるのさ
雑談が本当に嫌いなだけなら保管庫に行けよ
荒らしかい?
タイトル:今日もまた近所の本屋で7巻とジョジョ38巻の表紙を並べて回る仕事が始まるお……
白皇学院の一角にある体育倉庫の中にぴちゃぴちゃと何かを舐めるような音が響いていた
音は、畳まれたバレーボールネットやバスケットボール満載のカゴ、平均台や跳び箱や獣の
槍で壁に縫い付けられたとらとかの、ごくありきたりの貯蔵物を抜けた更に奥から響いていた。
体育倉庫の奥といえば基本的には丸めたマットが林立しているだけで、あとは突き当りの壁
沿いに設けられたX字型の灰色の支柱と、その左手の壁高くにある細長い明かりとりの窓だ
けが辛うじてそこまでの景観との差別化を図っている程度の殺風景な場所だ。
ちなみにマットのような重い物をわざわざ奥に入れるのは出し入れの際非常に不便なため
生徒からは常々不興を買っている。だからか、体育倉庫の奥はあたかも不便の意趣返しのよ
うにあまり掃除されておらず、すえた匂いの埃がつもり、じめじめした雰囲気を醸し出している。
そんな体育倉庫の奥ではあるが、しかし今日ばかりは平素と異なる甘さに満ちていた。
丸まったマットのほとんどは壁に押しやられて、一枚だけ床へ窮屈そうに広げられていた。
すっかり灰色に色褪せたそれの上では、ハヤテが泉に69の体勢でのしかかっている。
ぴちゃぴちゃという水音は目を閉じたハヤテの口元で優しげに動く舌から響いているのだ。
ハヤテはいつものように執事服、泉は制服姿だ。
然るにスカートは腰のまわりに押し上げられ、スパッツを露出させている。
そのスパッツ越しにハヤテが足の付け根を舐めるたび、泉は笑顔をこそばゆそうに歪めてもが
くのだ。
「うぅ、じれったいよぉ……ハヤ太君」
黒いスパッツはすでに泉の愛液とハヤテの唾液で秘所の周りがじんわりと濡れており、いま
にも恥丘が透けて見えそうである。
「だ、だめだよ! ふぁ……っ!」
泉が舌ッ足らずな甘い声をあげたのは、そこへハヤテの唇がちゅーっと吸いついたからだ。
「だめ、だめ……」
言葉とは裏腹に泉の体からは力が抜け、されるがままになっている。
ハヤテはひどく手慣れた様子で吸い、舐め、或いは甘く噛み、スパッツ越しの愛撫を継続する。
「もぉ、だめだよ……このままじゃ……うぅ…………あ、そうだ」
潤んだ瞳で泉は力なくハヤテの股間へ手を伸ばした。そこはなよなよした体つきに見合わぬ
ほど膨らんでおり、泉は羞恥に耳まで染めつつさすってみた。
「ちょ、そこまでして頂かなくても」
思わずハヤテは愛撫を中断して泉を振り返った。幼い顔は不意の反撃に焦っているようだっ
た。
「ふふふ。いいんちょさんをいじめる罰だよーん」
屈託なく泉は笑うとハヤテのペニスを取り出して、ほうほうと目を丸くして興味深そうに眺めた。
「へぇー。ハヤ太君のこうなってるんだ」
顔に似合わず太く逞しいがまだまだ少年らしいサーモンピンクの肉棒だ。泉はそれが鼻先で
ピクピクするのを見て「にははー」と嬉しそうに笑った。
「あ、あまり観察しないで下さい……」
ハヤテの抗議を泉は無視して、すべすべした手でペニスを擦り始めた。
「ちょ、やめ……! もう、泉さんがそうするなら僕だって」
声を跳ね上げた少年は少し怒ったようにいっそう愛撫を強くした。
瀬川邸の一件以来、ハヤテと泉の距離は急速に縮まった。そして遂にこうなった。
サンデー19号166ページでヒゲをなくしていたヒゲがこの光景を見れば
「うめえ! やっぱりプリンは最高だぜ!」
と悩乱の挙げ句に憤死するだろう。
だがそれがいい。
だからハヤテに視点を移すべきなのである。
ハヤテにとっての泉がただの顔見知りでなくなったのは、たぶん瀬川邸でそっと抱かれた瞬
間だろう。幼さゆえにわからなかった過ちの重さを突如と知り、混乱と悔恨に涙を流すハヤテ
を泉は追及もせず責めもせず、普段のようにうろたえる事も決してなく、正面から支えるように
抱いてくれたのだ。
嬉しかった。ピアノをまた弾いてねといわれたジョージより嬉しかった。
ハヤテは困難のせいで年齢相応の感情を幾つかどこかに置き忘れた感がある。いや、置き
忘れなければ次々と嵐のように襲いくる困難に太刀打ちができない環境にいた。本来その辛
さを聞きいれ励ましや慰めを与えるべき両親ですら困難の一要素でしかなく、同年代で対等
な交流や相談の出来る相手もほぼ皆無だったのだ。
だからこそ突然よみがえった感情に正面からそっと向き合ってくれた泉への感情は大切にし
たいし、弱い部分も含めたありのままの自分を見せていきたい。ずっと慰められたいというワ
ケではなく、ひた隠しにしていた弱い部分を白日にさらす事で乗り越えたいのだ。そう思い、好
意を抱き、触れ合いたいと欲するのは一人の少年としては本当にありふれた感情なのである。
むしろそれを許さなかった環境と、環境への超人的な迎合こそ異質といえるだろう。
上記のような明確な形は取っていなかったが、ハヤテがたまたまそこにあった三段積みの跳
び箱に腰掛けながらぼんやりと思った事柄は要約すればそうである。
しかし泉はそういう一種の深刻さも知らず、膝立ちでハヤテの足の間にすり寄ってくると、い
つものような笑顔で彼を見上げた。常に大輪のひまわりのように暖かさを含んだ笑顔だ。純粋
で爛漫で、ただ眺めているだけで心の冷えた部分がゆるゆると氷解していくように思えた。
「っていうか、なんでもう脱いでるんです?」
見れば泉は制服を脱ぎすて黒い半袖の上着と黒いスパッツだけになっている。制服の一枚
下に着る物だからお世辞にもお洒落とは言い難いが、柔らかそうでこざっぱりとした質感は不
思議と泉には似合っていて、快活で健康的な印象を振り撒いている。
「ねー、ハヤ太君。パイズリって知ってる?」
「い、いやまぁ、その……」
だしぬけな質問に、ハヤテは頬を赤らめて目を背けた。
優男であるが健全な男子でもあるから知らぬワケはない。
「知らない? あのね、おっぱいをこう」
「し! 知ってます! 知ってますからあまり女のコがそういうコト、いわないで下さい!」
まるで少女のように恥じらうハヤテに、泉の丸っこい顔がぱぁっと微笑に輝いた。
「にはは。実はいいんちょさんも興味津津なのだー」
いうが早いか泉は上着をたくしあげ、ニコニコと裾を咥えた。
「ふぇほ、ひへへいるほほほひはいへへ? ひははひははほ?」
上目遣いでネコ口をもがもがさせる泉にハヤテは困惑した。
「すみません。何いっているか分かりません」
「だーかーら! 私がパイズリしてる時、おっぱい見ちゃ嫌だよって……ああ! もぉ、ハヤ太
君が話しかけるから上着落ちちゃったよぉー!」
憤懣やるせないという風に泉はまた上着をたくし上げ、再び裾を咥えた。
(咥える前に断ればよかっただけじゃ…………?)
悩むハヤテのペニスが俄かにふわりとした感触に包まれた。
まったくいつの間にブラを外したのかと思うほどの早業だ。
上着がテントのようになってよくは見えないが、たぷたぷとした心地いい膨らみがペニスを圧
迫するのが分かった。かつて抱きしめられた時やっと気づいたが、泉は制服越しからは想像も
できないほど豊かな胸を持っている。瀬川邸訪問以前にもある程度の親交がありながらそうと
気づけなかったのは、泉の幼い顔立ちと言動ゆえの錯誤だろうか。ともかく、見過ごしていた
豊かな胸は、ハヤテの分身を左右から優しく圧迫したまま上下に揺れている。
だがその様は直接は見れない。泉が上着の裾を咥えたまま身を乗り出しているため、愛情い
っぱいの愛撫は天幕の中の出来事でしかないのだ。
ハヤテは肉棒を通り過ぎる柔らかな感触に息を軽く荒げながら、眼下の泉を見た。
彼女は笑顔を照れくさそうに赤く染め、両側でくくった髪の毛がぴょこぴょこ跳ねるほど一生
懸命動いている。
生唾を飲むと同時に、我慢しがたい愛おしさが突き抜けた。
「あの〜、泉さん、ちょっとバンザイして下さい」
泉はハヤテを見上げると、不思議そうに二、三瞬きをしてバンザイをした。
「こう?」
泉の口から裾が落ちた。肉を咥えた犬が川に映った自分の姿に吼えて肉を落としたという
童話があるが、そんな感じだ。だがハヤテは安堵した。なぜならば衣服に噛みついたまま激し
く動くと前歯が全部持ってかれるのが珍しくない(ソースは勇次郎)のだ。然るに泉は裾から
口を離した! よってハヤテは安心して気合一閃、袖を掴むと上着を天空へ引っ張りあげた!
「きゃあ!」
目を白黒さえながら泉は飛びのき、慌てて胸の前で腕を交差した。もちろんハヤテは隠され
る寸前のピンクの蕾を視界に収めたので、熱い血が然るべきところに充満した。
「もぉ! だめだよハヤ太君。見ないでっていったのに」
お馴染みの笑顔が流石に恥ずかしそうに顔を染め、あせあせと抗弁した。
「すみません。でも、やっぱり……その……気になって」
謝りながらもハヤテの目線は細い手に覆われた胸の谷間にちらちらと向いている。
(……ああ、こういう時はちゃんと許可をもらうべきなのに、つい。何やってるんだろう僕)
後悔しながらも耐えがたい興味が泉の胸に向いて仕方ない。
ちょっとどんよりしたハヤテを見かねたかのか、泉は両手を肩と水平に大きく突き出すポーズ
をしながら必死にフォローした。
「ち!! ちがうよ! 見られるのが嫌なんじゃないよ!! ほら、私ってそんなに胸ないから!
見てもハヤ太君がっかりしそうだから隠してただけなんだよ!!」
「見えてますよ」
「ほえ?」
とくとくとした心音が伝わりそうなほど緊張したハヤテを見て、泉は首を傾げた。
「何が?」
「ですから、その、泉さんの胸が」
「え゛!」
慌てて胸を見た泉は五千百度の炎より真赤に赤熱した。なるほど彼女は手を広げているの
で白い胸を露にしている。釣鐘形にぷるんと突き出した乳房はいわゆる巨乳にはほど遠いが、
決して貧乳でもなく、ありていにいえば「小ぶりだが形の良い乳房(定型句)」である。
ハヤテも泉と同じくだ。顔を誓いのように真赤にしながらふるふると息づく膨らみを凝視して
いる。
「ほらぁ! 小さいでしょ! だから見ても仕方ないって……」
軽く泣きべそをかき、また胸を隠そうとする泉だが、今度はその繊手がハヤテに捕らえられ、
同時に彼の残る左手が脇へ滑り込み、小さな体がハヤテと同じ目線にまで持ち上がった。
俗に女性の顔はタヌキ顔とキツネ顔に分類されるというが、丸々ころころとした透き通るよう
な瞳を持つ泉は間違いなく後者だろう。そんなコトを考えながらハヤテは、しばし無言で相手
を見つめた。
泉はあっけに取られた童顔でハヤテを見返した。それきり言葉が途切れて体育倉庫に静寂
が訪れた。
(しまった、さっきから僕は何をやってるんだ! 後が続かないぞこれじゃ! 何かいわないと、
何かいわないと……)
だが考えれば考えるほど、浮かぶ言葉の総てがひどく実効性のない物に思えてハヤテは黙
るしかない。泉はというと、その困惑の原因が自分にあると察したらしく、次なる行動に移った。
「まぁまぁ、どうせ私の胸だし、そんな頑張って考えなくてもだいじょーぶなのだよ」
言葉と同時にハヤテの頭頂部にぽふりと何かが乗った。泉の手だ。彼女は丸く開いた瞳に
優しい光を灯らせたまま口を綻ばせ、「よしよし」と撫で始めた。
「すみません。僕、こういう時に何をいえばいいか分からなくて」
「ふぇ? 触るのは上手なのに?」
「その、昔いろいろあってテクニックだけは父に仕込まれたんですが……何をいえばいいかまで
は教えてくれなくて……分からなくて……だから、だから…………」
取り返しのつかない記憶がまた蘇ったのか、ハヤテの瞳にじんわりと涙が浮かんだ。
そんな彼をしばし「ほえ」と観察していた泉だが、やがて瞳を微笑に細めるとハヤテのおでこに
自分のおでこをコツリとぶつけた。生ハム兄貴が「ペッシペッシペッシよォ〜」としたアレである。
「そういう時はね」
穏やかな旋律が少女の唇から紡がれた。決して叱責でも怒りでもない静かな言葉が。
「そういっちゃてもいいんじゃないかな。ほら、私だってヒナちゃんに出す報告書にどうしても何
かけばいいかわかんない時はそう書いちゃうし」
「でも……そういうのって怒られませんか?」
顔は見えないが、きっとハヤテはまなじりにうっすらと涙を浮かべて小さな女の子のような表
情かも知れないと泉は思った。
「あははは。その通り。でもヒナちゃんはちゃんと何書けばいいか教えてくれるし、それでいい
んじゃないかな? うーん。なんていえばいいんだろ。何もできないよりはいいというか……」
目を細めたまま泉はうーんと眉根を難しそうに引き上げたが、やがて微苦笑で誤魔化した。
「……にはは。難しい事はやっぱりわかんないや、あ、でもね、ハヤ太君!!」
涙目のル……ハヤテを見つめた泉は頭上でぴこーんと電球を点灯させた。
「はい?」
泣き腫らした瞳がみるみると拡大するのをハヤテは禁じえなかった。何故ならば応答と同時
に泉の唇がハヤテのそれに押し当てられていたからだ。唇同士が触れ合う程度の軽いキスだ
が、泉の湿った桃の唇から芳しい香りが立ち上り、ハヤテの鼻孔を甘く痺れさせた。少年はそ
の心地よさに誘われるまま泉の唇を吸い、鼻にかかった甘美の息を漏らしながらしばらくそう
していた。いつしか頭を撫でていた手は首の後ろに回り込み、強張っていた肩周りの筋肉を
子供を寝かしつけるようにとんとんと叩き始めた時、ハヤテは脳髄を占めていた重苦しさが徐々
に抜けていくのを感じた。
何秒そうしていたかは分からないが、二人は名残惜しそうに唇を離した。
「えへへー。分かんない時はこうしちゃえばいいのだよハヤ太君!! ほ!! ほら、私って
変な子だし、あまり気遣ってもなんにも出てこないしさぁ……!! ねっ、ね!!」
照れが高じてじたばたとまくし立てる泉を見たハヤテは、何かをふっ切るように小さく頷いた。
それでも彼は意志を示すのに何かが足りないと思ったのか、堰を切るように慌ただしく叫んだ。
「で!! でも、泉さんの胸は綺麗だと思います!!」
「ほえ?」
何の話題か一瞬判じかねたらしく泉はキョトンとしたが、意味を理解すると口に手を当てくす
くす笑いだした。
「ありがとー。でも遅いよハヤ太君」
(それもそうだ)
ワンテンポもツーテンポも遅れた反応を恥じたのか、ハヤテはがっくりと俯いた。
「ふえ〜 ハヤ太君、耳たぶまで真赤だね〜」
「い、いちいち指摘したり触ったりしないでください。あれでも僕は一応真剣で……!!」
耳たぶへ物珍しそうにちょいちょいとじゃれてくる泉にハヤテは困ったように抗弁した。
「あははは。ゴメンゴメン。じゃあお詫びに……」
泉は恥ずかしげにおどおどとハヤテの手を掴むと、そのまま自身の胸へと導いた。
「〜〜っ!!」
柔らかな果実の感触に少年の頸すじは瞬時にして爆熱した。もはや口の中は緊張と動揺で
からからに乾いており、爆熱番長は改心さえすれば心強い味方になりうるように思えた。
ハヤテの掌にはふにふにとした弾力がすっぽりと収まり、中心では硬くみずみずしいしこりが
小さいながらに存在を告げている。
泉は微笑を湛えたまま、しかし頬にありったけの紅い斜線を走らせたままハヤテの掌を感じ
ているようだ。
「あまり大きくないけど……それでよかったらハヤ太君の好きなようにして……いいよ」
濡れた瞳で恥ずかしそうに呟く泉にハヤテの中で何かが切れた。
「は、はい! でも痛かったらいってくださいね!」
掠れた声でしどろもどろに叫ぶやいなや、彼は掌全体を使って小ぶりだが形の良い乳房(定
型句)を丸ごとゆっくり時計回りにこね回し始めた。
「んん……」
泉の剥き出しになった細い肩がぴくりと跳ね、彼女は笑顔をくすぐったそうに歪めた。熱く湿っ
た呼気が口から漏れ、ハヤテの鼻先にかかった。彼の昂揚はそれで一段と高まり、さくら色に
染まりつつある乳房をふにふにと揉み始めた。そこは比較的小ぶりだが弾力に富んでいて、
沈み込んだ指へ心地いい反発をもたらしてくる。ハヤテは初めて触る泉の胸の感触に魅了さ
れ、一段と愛撫に力を入れた。
「んきゅ……ハ、ハヤ太君…………ちょっと強っ……んむ」
抗弁しかけた泉の唇はしかしハヤテのそれに封印され、ぴちゃぴちゃと唾液を交接するだけ
の器官と成り果てた。いつしか泉はハヤテの太ももの上に腰掛け、胸を揉みしだかれる心地
よさにうっとりと身を任せている。
両者は鼻にかかった甘い息を漏らしながらなおも唇を吸いあい、脳髄を蕩かし合った。
そんな中でハヤテのサービス精神と男性的希求は次なる段階を模索し始め、彼はそーっと
手つきを変えると泉のコリコリとした乳首をつまんだ。
「ニャ!! ニャアア────────!?」
だが泉は反射的に唇を放しがてら素っ頓狂な声を上げ、うっすら涙を溜めた真赤な顔をぜぇ
ぜぇと喘がせた。体からは力が抜け、あやうくハヤテの上からずり落ちかけた。しかしそこは機
転の効くハヤテだから咄嗟に左腕を泉の背中に回し、なんとか支えるコトに成功した。
「い、痛かったですか!? だったらすいません!」
ハヤテはおろおろとした様子で泉を見た。すると彼女は戸惑いを孕みながらも首を横に振り
「ち! 違うよ!! その、その……突然触られちゃったからビックリしただけ……だけだよ」
きょどきょどと怯えたように弁明した。そういって震える泉にハヤテは軽く唾を嚥下すると思わ
ぬ質問をしてしまった。
「気持ち……良かったですか?」
「…………うん」
目を逸らして心から恥ずかしそうに頷く泉にハヤテは嗜虐芯をかきたてられる。
「泉さんも耳たぶまで真赤ですね」
ハヤテの手が、泉のおでこの端で綺麗に切り揃えられた前髪を掬いあげ、長いもみあげの
横を通り過ぎ、かつかつと熱ぼったい耳たぶに触れた。
「ふぇ……」
胸とは違う愛撫に泉はこそばゆそうに眉をしかめた。たまらずハヤテは顔を耳たぶに近づけ
ると、髪をそっと拾い上げ耳たぶへとキスをした。するとさらさらとした紫の髪からいい匂いが
立ち上がり、ハヤテはますます泉に触れたくなってくる。
「もぉ〜 変なトコに目をつけるんだからぁ」
笑顔がもどかしげに悶えるが、そう満更でもなさそうだ。ハヤテは瞑目すると濡れた髪に鼻
を当て、くんくんと匂いを嗅いだ。
「変じゃありませんよ。髪も耳もすごく綺麗だし、匂いだって良いんですから」
一度胸を褒めて、率直な感想を述べられるようになったのか、ハヤテは嫌味のない美辞麗句
を泉に囁いた。
「うーん。褒めてくれるのは嬉しいけど、耳ばっかじゃやだよぉ」
「はいはい」
ハヤテは再び乳房に右手を伸ばし、鮮やかな色の乳輪に指を這わせた。それだけの刺激
に泉は可憐な声を立てて華奢な体をぴくぴくと震わせた。ハヤテは二、三度乳輪を撫でまわ
すと親指と人差し指で可愛い乳首をくりくりと擦りあげる。
「にゃ、にゃあー……」
すると泉は何とも間の抜けた声で鳴く。何とも子供っぽい喘ぎだが、だからこそ泉に似合っ
ていてハヤテはますます自らの手で快楽をもたらしたくなる。
「声も可愛いですね泉さん」
肉づき薄い桃色の唇をついばむように一吸いすると、そのままハヤテは左腕に抱えた泉を
するすると後ろへ傾けた。自然、そういう傾斜を得ると彼女の白い裸身はより広くハヤテの視
線に収まるコトとなる。(垂直に並んでると意外に見えない部分が多い
いつかの人気投票結果発表で見たような見なかったようなウェストのくびれやおへその陰
影を熱っぽく眺め終えたハヤテは、そっと泉の右の乳首にキスをした。
「ふぁぁあ」
一際甘い声を上げながら泉は上体を仰け反らせ、小ぶりな乳房をぷるぷると揺らした。
ハヤテは更に右手で左の乳房を掬いあげるように揉み込みつつ、キスした乳首に再度口を
当て、音を立てて吸い始めた。
「だめ、だめだよぉ……両方いっぺんとか……はぅっ! はぅう…………」
硬く尖り始めた乳首をハヤテが口中でころころと転がすと、泉は耐え難いようにぎゅっと目
をつぶり白い頸で綺麗なアーチを描きつつ後ろへ頭を垂らした。
やがてハヤテが尖りきった左右の芽へまったく同時に甘噛みとつねりを咥えると、泉は瞳孔を
思いっきり見開き全身を痙攣させた。
「ふみゃ!! ふにゃあああああああ!!」
痙攣につれて、紅いとんぼ玉付きのヘアゴムで括られたおさげもしばらく激しくピョロピョロと
跳ねまわった。そしてそれが終息すると泉は大きな息を吐き、ぐったりとハヤテの体によりか
かった。
「うぅ、なんかビリビリしたよぉ〜 ビリビリしたよぉ〜」
荒く息をつきながら糸目から滝のような涙を流す彼女は、どうやら「イく」という感覚が未知の
物すぎて、怯えがあるようだ。
しかしいかにもその訴え方が泉そのもので、ハヤテは優しく笑みを湛えたまま彼女の髪を撫
でてあげた。泉もそれを受け入れて、ネコがごろごろと喉を鳴らすような表情でハヤテにしばら
く寄りかかっていた。
「私ばかり気持ちいいのはズルいし、せめてさっきの続きぐらいはするからねハヤ太君」
「は、はい」
「ちなみに知識は一応あるから安心するのだ。動画研究部は本当にいろいろな物を……」
言葉半ばで泉は硬直し、頭からちょっと湯気を吹いた。ネット上に流れるあらわもない映像
を思い出しているのかも知れない。
「と!! とにかく、いろいろな物を見ているからだいじょーぶだよ! たぶんっ!!」
「はぁ……」
ハヤテは足の間に座り込んだ泉をどぎまぎと眺めた。
時に視線は見ていなくてもそれに籠った感情が分かるものだ。科学では解明されていないが
機微としては確かに存在している。
すっかり先端から先走りの液を迸らせるペニスを見下ろす泉がどんな目をしているかハヤテ
は見えないが、雰囲気から慈愛に満ちた眼差しを感じるコトができた。
同時に泉はうんしょと身を擦りよせると、先ほど同様、パイズリを開始した。
今度は上着がないからハヤテはそんなに多くない乳肉が泉の両手で圧縮されて、どうにか
こうにかハヤテの分身を包みこんでいるの視認できた。
(一生懸命……なんですね)
しきりに胸の大きさを気にしながら、泉はハヤテの喜びそうな行為を選択し持ちうる全てを健
気に活用しようとしているのだ。
ハヤテは胸がきゅうと締め付けられる思いをしながら、とりあえず泉の頭を撫でた。
彼女はそれが本当に嬉しかったらしく、挟み込んだペニスをぎこちなくも上下にしゅっしゅっと
勢いよく動かし始めた。
吸いつくような滑らかな肌は擦れるだけで肉棒に暖かい刺激を走らせて、ハヤテを震わせた。
「…………っ!」
男らしくもなくびくりと快美に顔をしかめたのは、泉が乳房からはみ出たペニスにかぶりつい
たからだ。
「ちょ、いきなり、そんな……」
「ふぇ?」
泉は亀頭を口に含んだまま無邪気な丸い瞳でハヤテを見上げた。どうやら彼女には一般的
な痴態を痴態として認識する性質がないようだとハヤテは思った。
然るにそういう無自覚の痴態は、却ってそれを制止もせずただ浸っている自分へ倒錯をもた
らすらしく、ハヤテは背中にぞわぞわとした快楽の波が突き抜けるのを感じてしまう。
泉は応答すべく、せっかく咥えたカリ首から銀糸をぬちゃりと垂らしつつ口を離して質問した。
「どーしたのハヤ太君? 痛かった?」
「い、いや、そうじゃなくてですね、その、あの」
理論立てて説明するには複雑で難しい話題だし、それに何よりハヤテ自身が泉にそういう
行為を求めているからどうも制止はやり辛い。
「……何でもないです」
ハヤテは負けた。あらゆる事柄に負けたのだ。説明の困難さや泉の純朴なる魔性や快美に
負けたのだ。
(し、しかし、某ヤシガニアニメのOPの二番でもあるじゃないですか。潔く負けを認めるのは明
日を勝ち取るため……って、誰も分かりませんけどねこんなネタ!!)
暗澹たる思いのハヤテを泉は良い意味で一笑に付した。
「あはは。おかしなハヤ太君」
そういうとまた胸の柔肉でよいしょよいしょと肉棒をしごきあげ、尖端へ愛おしそうにあむあむ
と口唇愛撫を加えるのだ。
しかも口元からツツーっと垂れた唾液が偶然胸の谷間に溜まり込み、滑りを良くしたのを発
見すると、泉はぱぁっと瞳を輝かせて、フェラチオがてらにむぐむぐだらりと唾液を垂らしていく。
亀頭を垂れ落ちた滴がペニスと泉の胸をべとべとに濡らし、ハヤテの背中の粟立ちを一層
強くする。
「く! だ、出します」
やがてハヤテの分身が泉の口の中で脈動し、粘り気のある白濁液を次から次へと放出した。
「んぐ……んぐぐぐ」
その間泉は少し苦しそうに顔をゆがめたが、決して口は離さず放出の全てを受けきった。
「泉さん、ちゃんと吐かないと……」
「んーん」
ペニスを咥えたまま泉は器用に首を横に振って、それからごくりと喉を鳴らした。
(の、飲んだんですか……? こんな僕なんかのを)
嬉しいやら恥ずかしいやらだ。ハヤテはまた耳たぶまで真赤に染めた。
しかし泉はそれだけで終わらない。両手をぱっと乳房から放してパイズリの姿勢を解くと、い
まだ熱く震える肉棒を根本まで咥え込み、口をすぼめて尿道に残った精液をちゅるちゅると吸
い始めたのである。
この不意打ちともいえる行為にハヤテは声を漏らす暇もなく、二度目の射精を迎えた。
もちろん泉はそれも受け止め、少し口の端から白い液を垂らしながらも飲み干した。
ハヤテはその間、苦悶に近い快美の顔で天井を見上げ、か細く喘いでいた。
数分後、泉とハヤテはマットの上に移動していた。
「……やっぱにがいね。えへへ」
ちょこりんと座ったまま悪戯っぽく舌を出す泉だが、ハヤテは無反応だ。
「あ、ハヤ太君もしかして疲れた? じゃあ今日はココまでにする?」
ハヤテはしばらく黙っていたが、表情を見せない表情で幽鬼のようにボソリと呟いた。
「ハサミ、ありますか?」
「ううん」
するとハヤテは泉の肩に手を当てて、ゆっくりとマットに横たえた。
「?」
「動かないで下さいね。絶対に動かないでください」
「ほえ? うん、動かないけど、なんで?」
よく分からない、そんな表情をする泉の下腹部に、何やら裂帛の剣気が炸裂したではないか。
すわ何事かと泉が首を持ち上げると、ちょうどスパッツの間に十字の切れ目が走り、生地が
はらりとめくれているところだった。こんこんと蜜に濡れそぼる秘裂が露になり、淡い茂みも
切れ目の上部で見え隠れしている。
「えええええええええ!?」
一方ハヤテは泉の足の間に手刀を振り下していた。
「僕の右手は……エクスカリパーです」
「ニ、ニセモノだけど切れ味はあるってコトだね!!」
ノリよく解説などする泉に首肯すると、ハヤテは身を進めた。
「んにゅ?」
下腹部にぬらりとした感触が走り、泉がそこを見ると……ハヤテのスラックスから飛び出し
た肉棒が、スパッツの切れ目へ押しつけられていた。
「もう、いい……ですか?」
頬に汗を垂らしながら、ハヤテは伏せ目がちに質問した。
年にも顔にも不相応な太いカリ首があてがわれた泉のそこは、先ほどの愛撫ですっかり濡
れており、いつでも受け入れられる態勢ができている。ちゅくりと触れあった粘膜たちは、一層
柔らかくふやけそうなほどに先走りの液や愛液をこんこんと湧き立たせ、いよいよハヤテの息
を昂揚に荒げさせた。
「うん」
泉は微笑した。しかしふっくらした頬は強張りを隠しきれず、声も幾分震えている。
それでも熱くたぎる肉の棒へそっと持つと、にちゃにちゃと音を立てて上下に擦り始めた。言
葉よりも行動で意志の大半を伝えたかったのだろう。それほど次の言葉は短くて簡素だった。
「ハ……ハヤ太君ならいいよ」
泉の感じている怯えや恐れはハヤテにもちゃんと伝播している。やめた方がいいとも考えた。
だが声を震わせながらもなお笑みを浮かべられる泉がどうしてもどうしても愛おしくて、ハヤテ
は熱くふやけた亀頭をそっと泉の膣口へと埋没させた。
「んん……っ」
華奢な少女の体がぴくりと跳ね、乳房を揺らした。
笑顔は流石に苦しげにゆがんだが、ハヤテはその表情に誘われる様にゆっくりと腰を前進
させ始めた。花弁を窮屈そうに広げた秘裂へ繊細な少年の物とはとても信じられない剛直が
ずぶずぶと肉襞をかき分けるように沈んでいく。
やがてひときわ狭い感触……純潔の証に突き当たったハヤテは今一度泉を見た。
彼女は顔も瞳も真赤にして半泣き状態ではぁはぁと息をついていたが、視線の意味を感じる
と精一杯の微笑を浮かべて頷いた。
迷いはそれで消えた。ハヤテはただ愛しさの赴くまま腰を突き入れ、ぴっちりと閉じた処女の
肉をこじ開けた。
「ん……ぐっ」
破瓜の痛みに泉は歯を食いしばり、白い喉元があらわになるほど顔を仰け反らせた。普段
笑顔が絶えない彼女にそういう挙措をさせてしまったのが申し訳ない反面、自らの手で導き
出した苦悶の表情に少しだけ男性的な征服欲を覚えたハヤテは、泉の唇目がけて身をかが
ませ、唇を務めて優しく重ねた。
泉はそれを受け入れたままハヤテの首に両手を回してしがみつき、秘所にずぶずぶと沈ん
でいく灼熱の違和感にふいごのような鼻息を漏らしながら必死に耐えた。
やがて半透明の愛液と幾筋もの赤い滴を垂らしたペニスが根本まで収まりきると、濡れそぼ
った陰毛が触れ合うほどにハヤテと泉は密着し、彼らは余韻に浸るように静かに静かに唇を
重ね続けた。
どちらからともなく、大きな息が漏れ、唇が離れた。両者の唇からとろりとした銀のアーチが
引くのを見たハヤテは、それが都市伝説上の物でなかったコトに軽い感動を覚えた。
「ふぁ」
なのに泉はあくびをするような間の抜けた声を漏らして、ハヤテの微笑を誘った。
「もぉ、笑っちゃだめだよハヤ太君!! け!! けっこう辛かったんだから!!」
目を見開いてきゃんきゃんと抗弁する泉に、ハヤテは申し訳なさそうに微苦笑した。
「すいません。でもなんだか泉さん、いつも通りなので、つい安心しちゃって」
「も──!!」
つられて泉も汗をかきつつ微苦笑した。
「で、でも」
半ばハヤテに組み伏せられるような姿勢で、泉は顔を起こし、結合部を見た。そして、「ベ、ベ
タな感想でごめんね」と困ったように笑顔をしかめて断りを入れると、満足そうに呟いた。
「えへへ。ハヤ太君と私、一つになっちゃったね」
泉はあらゆる苦しみを忘れたかのように透き通るような笑みを浮かべた。
「は、はい!」
ハヤテは動揺した。またも何をいっていいか分からなくなったのだ。何というか彼の語彙では
何をいおうと泉の笑顔に及ぶほどのセリフが紡げず、ただただ陳腐になってしまいそうな気が
したのだ。しかしそれで黙ってても仕方ないと首をあわてて横に振ると、泉へのあらゆる感情を
込めて、呟いた。
「つ!! 月並みですけど、僕も嬉しいですよ! ほ……本当です!!」
しかしやはり言葉が伝えられる感情は限られているような気がしてたまらなくなり、ハヤテは
顔を真赤にしながらまた泉の唇にキスをした。
それは余裕も打算もないまま大急ぎで浴びせたキスだから歯が軽くぶつかり、両者は走った
痛みに「しまった」という顔をした。
顔を離したハヤテはもうこの世の終わりが来たような表情で、「ムード壊して……すいません」
と謝った。
「だだだだいじょーぶ!! ハヤ太君の気持ちはしっかりと受け止めたから、心配しなくていい
のだよ!! 本当、本当だから……」
あたふたと泉はおかしな口調で慰めていたが、徐々に語尾がしゃくりあげるような調子になっ
ていく。ハヤテはそんな彼女の顔を見ると、心臓が跳ねあがる思いをした。
「あ、あれ? あれ……?」
か細く震える彼女の瞳からは真珠のような涙がポロポロとこぼれ、瞳をトレードマークの微笑
に細めても途切れるコトなく頬を濡らしている。
「ち!! ちがうよ、嫌だとかそういうのじゃなくて、ハヤ太君の気持ちを考えたら、考えたら……」
笑顔をくしゃくしゃにしながらしゃくりあげ始めた泉は、ハヤテの手が伸びてくるとびくりと震えた。
しかしその手は紫のサラサラとした髪をゆっくりと撫で始めたので、彼女は強張りを解いてハ
ヤテをぱしぱしと見つめた。
「ふぇ……?」
すぐ前にいるハヤテの瞳も潤んでいた。泉の頬にぽたぽたと垂れた滴は、決して自分の物だ
けじゃないと彼女は知った。
「……ありがとうございます」
言葉はそれだけで十分だったらしい。
泉は「んく」と涙を呑むと静かな静かな神への愛撫を甘受して、しばらく心地よさそうに眼を
細めた。
「……動いて、いいよ」
目を見開いて可憐な表情でどぎまぎと告げると、ハヤテは身を起して、泉の細い足をM字に
開いた。
「分かりました。でも、痛かったらいってくださいね」
「うーん。どうだろ。ほら、私ってやっぱりいじめられるのがスキだし……」
言葉半ばで泉はハッと顔を赤らめて、「今の聞かなかったコトにして!」と懇願した。
一方ハヤテはちょっと困ったような表情をしたが、動かねばどうにもならないので、スパッツ
越しに太ももを掴むとまず息を吐き、それから緩やかに腰を動かし始めた。
「ふぁう……」
揺すられながら泉はじんじんと痺れる自身のそこへ感覚を集中してみたが、どうもよく分か
らないので代わりに童女のような表情でぼーっとハヤテを観察するコトにした。彼は息せきな
がら泉を攻め、時々快美に色っぽく喘いでいる。
が、泉の視線に気づくと唇を尖らせた。
「だぁもう、僕の顔なんか見ないでください! 照れるじゃないですか」
「にははー」
ハヤテの抗議と腰の動きを泉は笑顔でいなした。するとハヤテは男性としてのプライドを少し
傷つけられたらしく、綺麗な両足を投げ出すように広げて、泉の柳腰を少し浮かした。というより
泉に向かってぐにゃりと曲げた。すると柔らかいお腹に真一文字のしわがつき、泉は自身の足
の付け根で巻き起こる光景を直視させられる羽目になった。そこでは血と粘液にぬらぬらと光
る肉棒が生々しく花弁をめくったり押し入れたりしながら、生々しく活動している……
思わず泉は両手で口を押さえながら真赤な顔を背けた。
(な……なんかスゴいコトになってるよぉ)
まるで大地に打ち込む杭である。ハヤテは下向きにリズミカルな抽送を行い、瑞々しくも硬い
秘肉を徐々に徐々にほぐしていく。
「にゃうぅ」
泉は気持ちよさそうに喘いだ。未発達な性感では掴みどころのない感覚だが、たとえば筋肉
痛のある部分を揉まれているようで、痛気持ちいい。
ハヤテはその反応に気をよくしたのか、より奥へ奥へと力強く突いてくる。結合部からはとめ
どもなく愛液が溢れ、ほどよく肉づいた泉のお腹へと流れていく。
「うにゅう。よ、よく分からないけど、もっと……」
泉が甘い声を立てておねだりすると、腰がマットにすとんと落とされ、横向きに寝かしつけら
れた。そしてハヤテは丸太でも運ぶような格好で泉の右膝を肩に抱えると、抽送を再開した。
「や……さっきより……ちょっと浅いけど……浅いけど…………」
少し激しくなった刺激にがくがくと顎を揺らしながら、泉はにちゃにちゃと秘裂を出入りする
ペニスの太さを味わい始めた。
「中に擦れて……気持ちいいよぉ……ふぁっ!」
結合したままハヤテは泉を仰向けにして、くの字に折り曲げると深く深く息を吸い、ラストス
パートとばかりに腰を打ちつけ始めた。泉の下半身を覆うスパッツに執事服が衝突し、皮膚同
士とはまた違った淫猥な枯れ音をあげた。
「ふぁっ! ふぁぁ!! ああう……っ」
瞳をとろとろにしながら泉は最奥をがつがつと突く少年の若さに悩乱し、全身をさくら色に染
めながらびくびくと震えた。するとそれまであまり動いていなかった柔肉がきゅうきゅうと蠕動
(ぜんどう)を始めてハヤテのペニスを締め上げた。彼はその感触に危うく放出しそうになりな
がらも歯噛みして耐え抜き、限界以上に突きだした。それでも泉に対する衝動を散らせなかっ
たのか彼は素早くスパッツの切れ目に手を伸ばし、そこでぷくりと充血している肉の目を思う様
擦りあげた。
「ふみゃあああああああああ!!」
突然のコトに泉は電撃を流されたように華奢な肢体を弓反りに跳ねあげ、瞳孔をあらん限り
に見開いた。それきりぽとりと地面に落ちた彼女はぜぇぜぇと息を吐きながら、
「うぅ、やっぱビリビリしたよぉ〜 ビリビリしたよぉ〜」
と恐怖への涙を流した。
しかししばらくすると泉はちょっと困った。
ハヤテが彼女を慮って、肉棒をにゅらりと引き抜き、行為の終わりを告げたからだ。
「だ!! 大丈夫だよ!! なんか今までいろいろ迷惑かけちゃったし、ハヤ太君の好きなよ
うにしていいんだよ!!」
「しかし……」
どうもハヤテは煮え切られない。
(うぅ!! 鈍いんだからハヤ太君は!! 本当は私、もっと色々してほしいのよー!! でも、
そんなのいっちゃったら何か引かれそうだし、嫌われるのは嫌だし……)
またも笑顔を困ったように歪めながら、泉は必死にいろいろ考えた。
すると彼女の思考力は一つの着想を得て、おっきな豆電球をぴこぴこと頭上で明滅させた。
泉には一つの切り札があるのだ。それを発動させるコトを迷いなく決定。
「ハヤ太君!!」
「な! なんですか!!」
「ヒナ祭り祭りのコト覚えてる?」
「ま、まぁいろいろありましたから覚えてますけど」
泉はぱぁっと笑顔を浮かべると、頭の横、おさげのやや上にありえからぬ物体を現出させた。
擬音でいうならピョコである。三角形をしたそれはふさふさとした紫の毛でおおわれており、
頂点にはギザギザとしたチャーミングな毛のほつれが散見できた。
「ほ、ほら、9巻129ページでちょっと生やしてた犬耳だよハヤ太君! 頑張ればしっぽも生や
せるんだよ! すごいでしょー!」
そのまま四つん這いになると犬のように指をくるくる丸めて澄んだ瞳でハヤテを見上げた。
「いまならコレが触り放題!! さぁどうするかねハヤ太君!!」
「え……?」
引くかと思われたハヤテだが、しかし俗にいう「ケモ耳」の類を生やして純然と見上げてくる
泉に心の大事な何事かがガラガラと崩壊するのを感じた。瓦礫と化したのは理性とか倫理とか
こういう不条理な展開を許容していいのかという筆者の葛藤とかであるように思われた。
むろんハヤテは理知良心を以て主人公の立場を守っている男だ。内心ではベタながらに天
使ハヤテがすぐ悪魔ハヤテを十七の肉片に解体して瓦礫をリカバーせんと走り去った。そうだ。
そうでなくてはならぬのだ。泉の奇行、軽挙妄動、萌えに染まるあまりのけしからん超展開を
阻止せねばどうにもならぬ。いっそ泉が涙を呑んだあたりで幕を切る方が収まりがいいし長く
ならんし。
だが、ハヤテは見てしまった。泉の腰部からふさふさと生えるしっぽを。大きさはハヤテの腕
の半分以上で、半円を描きながらぴーんと反り返っている。毛は長くボサボサしている。
幻影か? 幻影なのか? この展開はアリなのか?
真偽は不明だが、それがぱたぱたと揺れ動くのを発見した瞬間!!
──瓦礫が爆発し天使ハヤテを葬った。解体された悪魔ハヤテの手がリモコンを取り落とし
親指を立てると同時にさらさらと消滅した。だがそれはあらゆる崩壊の序曲にすぎぬ──
「えええ? や、やだ、何を……」
ハヤテはあっという間に泉の後ろに回り込んでいた。次の言葉はもはや良心倫理の死滅を
意味していた。
「そのまま犬耳としっぽを出したまま、わうと鳴いて下さい」
「ふぇ!?」
泉は仰天した。
(予想以上に食いついた──!! え、ええ? 喜んでいいのかなぁ!? コレって!)
おどおどと沈黙する泉に業を煮やしたのか、ハヤテの語気が少し荒くなった。
「わうです! 鳴いて下さい是非ともお願いします!!」
(ハ、ハヤ太君が……壊れた!)
泉は戯画的に目を丸くして茫然自失のテンプレートを表情に刻印すると、恐る恐る振り向いて
反問した。
「い……いわなかったら、ハヤ太君はどうするつもりなのかなー?」
「あまりしたくはありませんが、お尻を叩かせていただきます」
ハヤテはまるで『十年』も修羅場をくぐり抜けて来たようなスゴ味と冷静さを感じる目だ。
(ひぇええ〜 本気の目だー! でもお尻叩かれるのも……)
ハヤテの手がスパッツ越しに小さなお尻を殴打する妄想に、泉はドキドキと瞳を細めたが、
しかしぶんぶんと首を振った。
(ち!! ちがうよ!! 私はそんなヘンタイさんみたいな趣味はないよ!!)
要するにこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきたハヤテにただのセリフではもはや
足りないというコトであろう。大わうわうを! 一心不乱の大わうわうを!
もはやいい感じに壊れてきた文章はさておき、泉はおずおずと振り返りながら鳴いてみた。
「……わ、わうわう」
ハヤテは少年である。その少年の心に火がついた。
だから彼は背後から泉に突き入れると、激しく腰を揺すり始めた。
「わ、わうう!」
丸い瞳をめいっぱい見開いて体をエビ反らす泉の脇腹にハヤテの手が伸びた。彼は中腰の
まま激しく出し入れを繰り返した。
やがて快美に力が抜けた泉はマットに崩れ落ち、埃臭いマットに顔を擦りつけながら高々と
掲げた腰だけを艶めかしくくねらせた。
「わう、わうぅぅぅ……!」
泉は綺麗な曲線を背中で描きながら、自らの中で激しく暴れ狂うハヤテに幼い顔をくしゃくしゃ
に蕩かせた。小ぶりな乳房はマットと上体の間でぐにゃりと押しつぶされ、律動のたびに乳首
をざらついた質感に擦り合わせて肉棒とは違った快楽を次から次へと泉に伝達する。
「きゃう……おっぱいが……こすれてるよぉ」
「わう、でしょ? ちゃんといわなきゃダメですよ」
ハヤテは泉の腰から生えた犬のしっぽを根本から先端まで一気に擦りあげ、軽く引っ張った。
「わうう!?」
泉は思わず顔だけを立てながら目を白黒させ、か細く震えた。
同時にハヤテは泉の背中を覆うように上体を屈ませると、マットに手を置き、抉るようなグラ
インドで瑞々しい内壁を責め立て始めた。
「わぅ! わう〜」
一瞬ビクリと目を開いた泉だがすぐに目を閉じ、真珠のような涙を湛えながらもじもじと首を
振った。
(うぅ……まだ痛かったり苦しかったりするのに……なんだかそれが気持ちいいよぉ……)
すでに息は激しく、全身が甘い痺れに打ち震えるたびに桃の霞が脳髄に広がっていく。口端
からは涎がだらしなく流れ、古びたマットの表面に黒い沁みをぽつぽつと広げた。
「でもかすり傷ができたらばい菌が入るかも知れませんね」
ハヤテはそういうと押しつぶされた双丘の下へと手を滑り込ませ、鷲掴みにしながら強引に
泉の上体を持ち上げた。
「わわうぅ……?」
泉は自分の体が急に浮いたコトへあどけない驚きを浮かべたが、しかしすぐにウィンクをし
ながら喘ぐ羽目になった。
「わう? わ!! わうっ!?」
中腰の後背位だ。ハヤテは泉の胸をすっぽりと掌で覆ったままペニスを出し入れし始めた。
熱く湿った尖端が奥を突くたび、泉は大きな瞳を極限まで見開き可憐な喘ぎを唇から紡ぎ、
白い上体を跳ねあがらせた。しかし乳房だけはハヤテに握られているため不自然な軌道を描
き、もどかしい快楽を泉にもたらしてくる。髪の両側に垂れるねずみのしっぽのような髪もゆら
ゆらと揺れ動く。
「わ……」
それめがけてハヤテは律動の中で首を伸ばし、口に咥え始めた。
もとより髪に感覚神経などはないが、しかし耳のすぐ傍で慈しむように食まれている自分の
一部を感じると、泉は精神的な心地よさにうっとりと瞳を細めるしかない。
続いてハヤテは片方の乳房から手を放し、犬耳をくしゃくしゃと撫で出した。
激しくはないが愛情が感じられて、快美に蕩けた泉の顔が「えへへ」と嬉しそうに綻んだ。
「わ……わう、わうわうわう……わう?」
「いや、だから何いってるかわかりませんって」
髪から口を離し律動を収めたハヤテに、泉は「えーっ」と驚いて見せた。
「もぉ、わうで喋れって提案したのハヤ太君じゃないのよー! だったら分かってくれなきゃだめ
だよ! も──!」」
繋がったま泉は首を後ろに傾けた。すると前髪は髪の流れよりも重力に隷属する方を選択
し、生え際をところどころ露にした。顔の向きをほぼ互い違いで見上げられたハヤテは、しかし
髪の生え際よりもむしろ前髪がまばらになったおでこにどぎまぎとする思いだ。
「すみません。これ、お詫びの印です」
と謝りながらとりあえずおでこにキスをすると、泉の機嫌はそれで収まったらしく、「にはは」
と他愛もない笑みを浮かべた。
「ねーハヤ太君。最後は……」
泉の体がくるりとハヤテの正面に向き直り、対面座位の格好を取った。
ふよふよと乳房を揉みしだくハヤテの手を嬉しそうに受け入れながら、泉は腰をゆっくり上下
させ始めた。ちなみに犬耳としっぽはすっ込んでいる。
「えっへっへ。やっぱり最後はハヤ太君の顔を見たいのだよ」
笑顔を快美に蕩かせながら、泉はふぅふぅと息を吐いて腰をくねらせた。
すっかり慣れ親しんだハヤテの分身は、そのペースを相手に譲渡する形になり新たな刺激に
びくびくと緊張し始めた。
「……っ!! やだぁ、もしかしてまた大きくなったのかなー?」
「す、すみません」
ハヤテの体の変化を面白そうに指摘した泉は、満面の笑みで腰の動きを早めた。
「そーいういけないコには……んんっ……いいんちょさんが……はぁ……お仕置きしちゃうよ?」
といいながら泉は自分の腰の動きに感じているらしく、顔を真赤にして言葉の途中でびくびく
と震えている。要は責めたいのに責められているのだ。
判然とせぬじれったい愛撫にハヤテはムズムズともどかしい気分になってきた。
(そういえば僕、あんなに動いたのにまだ一度出してない……)
ごくりと生唾を飲むと、あるハヤテは賭けに出た。現実主義的な彼はそれを捨て、ただなる
確率論の信仰者へと身を改めるコトにしたのだ。つまり、一か八かだ。
突き動かされるように泉の唇をふさぐと、すっかり熱く湿った舌を口内に差し入れ貪欲に可憐
な舌に絡ませた。泉はいかにもびっくり仰天という風に目を見開いていたがやがて静かに閉じ
てハヤテに答えた。両者は口から立ち上る生々しい感触に脳髄を甘ったるくくすぐられながら、
一方は腰をくねらせ、一方は乳房をもみしだき、あるべき男女の営みを継続した。
しかしハヤテは泉のもどかしい腰の動きを破るように猛然と突き上げ始め、彼女の短い悲鳴も
無視して乳首をぎゅうっとつねった。一瞬だけではなく継続する愛撫。拷問のような痛みを伴う
愛撫。流石に口づけは解除された。
「や、やん! ハヤ太君!! 乱暴にしちゃやだよぉ〜!!」
されど泉はその乱暴な刺激に頬を赤らめいやいやと首を振るだけで手を剥がそうともしない。
ハヤテはぱっと手を放し、泉がふぅと一安心した所でもう一度つねった。今度はダイヤルを
回すようなひねりすら加えてあるから泉はたまらない。
「ふぇえええええ!! やだ、やだ、やめてええええ!!」
うっすら涙すら浮かべて泉は激しい嬌声を漏らすが、やっぱり手を剥がす素振りはない。
「い、いじめられるの好きなんでしょ?」
たまらずハヤテが質問すると泉はまったく図星を指されたように茫然と顔を赤らめ、力なく否
定の言葉を漏らした。だが、もはやそれは肯定で、ハヤテはどうにも目の前の大好きな少女を
いじめたくて仕方ない。腰はもうひりつくばかりに突きあがり、乳首をつねる手もひどく暴力的な
力が籠っている。なのに愛しい衝動は収まるどころかますます膨らんで仕方ない。
だからハヤテは。
泉の手を取ると、白魚のような指に思う様かぶりついた。
「────っ!!?」
泉はひたひたに濡れた真赤な目から涙を散らし、ぞくぞくと全身を波打たせた。
すると膣が激しく収縮し、肉の襞が未来永劫ペニスを捉えんとばかりに怪しくも激しい律動に
うち震えた。限界はそれでついに到来した。ハヤテが短く呻くと、耐えに耐えていた肉棒の中
を白い脈動が一気に駆け抜け、熱く濡れそぼった泉の中をどろどろに汚した。しかし一回では
収まりがつかないらしく、亀頭は二度も三度も精液を噴出し、やがて結合部にまで溢れさせた。
ハヤテの執事服は股間周りがべちょべちょに濡れて淫靡な匂いを放っているが、彼にその
後始末を考える余裕や妊娠を心配する余裕はなかった。
ただ激しく息を吐きながら、再び寄りかかってきた泉を見るのが精一杯である。
そしてハヤテは泉の顔を見ると、少し苦しそうだが笑みを浮かべた。
見れば彼女は指を咥えている。思い返せば絶頂の時に声を上げていなかったから、指を噛
まれるちょっと前にそうしていたのだろう。単に声を抑えるためなのか、それとも快楽を求めて
の行為かは分からないが、
「お揃い……だね……」
と顔を上げて照れ照れと笑う泉のいう通りなので、それでいいような気がした。
「ええ。お揃い、ですね」
微笑を返すと、ハヤテはそっと泉を抱きよせてトントンと緩やかに背中を叩いた。
「もぉ、あんなに激しくしたのになんだかずるいよハヤ太君」
泉は文句を言いながらもハヤテの肩に顔を乗せ、じーっと行為の余韻に浸り始めた。
こうして二人の初体験は幕を閉じた。(完)
>>823 スレ分けようって言っただけで荒らしかww
どんだけ殺気立ってんのかい?
ライブでSS読みたいから此処に来てるんだが余計な雑談がうるさくてな
838 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 04:49:04 ID:MHQcq/TE
あ、俺の言ってる雑談ってのは妄想とかじゃなくてスレにまったく関係のない議論とかのことね
sage忘れたスマン
>>836 万感の思いを込めてGJ!
でも、泉はキツネ顔じゃなくてタヌキ顔だと思うんだ
微妙にシリアスっぽさも交えながら小ネタも絡めてて面白かった
>>836 キャラが壊れていないっていうか
いかにもその二人らしくって微笑ましい且つエロい
GJ!
ありがとうございます。
ええと、ご指摘の通り、
>>826は「タヌキ顔」の間違いです。正しくは
> 俗に女性の顔はタヌキ顔とキツネ顔に分類されるというが、丸々ころころとした透き通るよう
>な瞳を持つ泉は間違いなく前者だろう。そんなコトを考えながらハヤテは、しばし無言で相手
ですね。すいません……
>>836 GJ!!こういう雰囲気のすきだなー。続編があればぜひ。
ところで、パイズリのシーンがあるけど、パイズリできるほど胸あったけ?
原作やアニメをみる限り、そうはみえない気がする。それとも着痩せするタイプかな?
GJ!自分が泉としたように喜ばしい気持ちになったよ・・・
ジョジョの部分のせいでハヤテと泉を荒木の絵に想像しちゃった
泉はもうええわ
848 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 16:18:17 ID:5533m6qW
わんこそば
>>848 ば、ば、ば……バンド・オブ・ブラザーズ!
上手い
ナイスだ
だ、ダルシム!
GJ!
やっぱいいんちょさんは最高だ!
とくに見られるのが好きなところとかいじめられるのが好きなところとか
なんとなくナギ×ワタルとか見てみたい気がした
ちょっと特殊すぎて駄目かな
ハヤヒナ希望
ナギもいいけど、やはりワタルには伊澄が……
いやいや、ここはやはりサキ……
まぁ、投下されればどんなものでもおいしくいただきますが
ヒムロ×大河とか野ノ原×東宮でもか?
個人的にはハヤテ×歩×マリアの異色が見たい。
それかハヤテ×ヒナギク×マリアか。 職人さんお願いします
牧村先生×ハヤテで
>>836 超GJ!ちょ〜〜グッジョーブ!!!
原作を読んでいるかのごとく、かなり自然でした。ハヤテ、泉の掛け合い、絡み、普通に良かったです。
貴殿の次回作、気が早い気がしないこともないですが、期待してます!
いいんちょはいじめられるのとかが好きにかけては超一流!!!
文のお兄ちゃんも自宅警備の仕事頑張ってマス!
なんか厨房っぽい奴がいる
いいんちょさんになって恥ずかしい目にあわされたい
864 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:56:08 ID:lX1/15up
ageときまつね
865 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:57:15 ID:lX1/15up
く
866 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:58:04 ID:lX1/15up
そ
867 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:58:58 ID:lX1/15up
ス
ほにゃ?
869 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:59:49 ID:lX1/15up
レ
ぽ
871 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 22:02:32 ID:j7gwNaaT
>>869 ぷぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ
872 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 22:03:58 ID:lX1/15up
( ゚∀゚)アハハ八ノヽノ \
_,,_
( ゚∀゚)アハハ八ノヽノ \
( ⊃⊂)
アハハ八ノヽノヽノ \/ \
クソスレキター
ROCOカミサマー
873 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 22:06:35 ID:lX1/15up
|
プラプラ |
∩___∩ |
|ノ_ノ丶_丶 |
/ ● ●| (=)
| (_●_)ミ J
彡、 |∪|ノ
(⌒v 丶ノv⌒)
`\ / 丶_ノ
 ̄ |
|
ぷちっ|
∩___∩ 从|
|ノ 丶 |
/ ● ●| (=)し
| (_●_)ミ/`ノ
彡、 |∪| ノ /
/ 丶ノ / ノノ
/ /
`/ /
ムシャ |
ムシャ |
∩___∩ |
|ノ 丶 |
/ ● ●| J
| (_●_)ミ・
彡、 |ヒ(=)ノ∴
/ 丶ヘ 丶 。
| ( \|
| \_ノ
ねぇ、SS職人とかやって神とか言われてるけどさぁ
∩___∩
♪ |ノ⌒ ⌒丶
ハッ / (●) (●)
ハッ| (_●_)ミ
___彡 |∪| ミ
\___ 丶ノ \
/ /\ )
/ /♪  ̄
/ /
(_ ⌒丶 今どんな
|/ ヽ| 気持ち?
(ノ U
____
(/ つ丶
/ ROCO |:
:| ーh
: >-三三 U(_●
: / /ミノ
:|| 三| |゚。
:|| 三| |:
:(_| 三(__)
∩___∩
`/ | ネェどんな
| | 気持?
彡 ミ___
/ __/
L_∧ く
♪\ 丶
|\ 丶
||\ О)
|ノ | 厂
トントン (_ノ
なんだ
携帯か
AAがおかしいと思ったら携帯なのねw
‖
∧‖ヘ
( ⌒ヽ
∪ ノ←ROCO
∪∪
吊ってる!吊ってる!
m9(^Д^)プギャー
この空気w
ハヤテがチンポ入れられるSSってひとつでもあったっけ?
腐女子キモイ
乙
腐女子キモいオタク臭い
801とかきんもーっ☆
こんな流れじゃ何も期待できねぇ
次スレ立てても非公開にしろ。公表するなよ。
>836
今更ながらGJ!
初めていいんちょさんが可愛いと思ったよ
上手いね
自作自演ご苦労様です
ワロタw
ROCOもハムも腐女子〜♪
臭くてたまんねぇからもう来んな〜(^3^)/゙シネヨ
>>880 ハヤテは萌えるのはほとんど男だが
アホだなぁ
♪そうだよアh(ry
893 :
銭形警部:2008/04/27(日) 14:16:18 ID:P9ZB/qxT
お前らを児童ポルノの容疑で逮捕する
このスレじゃ女性筆者はみんな腐女子って呼ばれてるけど
腐女子ってBLとか書いてる女子の事じゃなかったっけ?
それとROCO氏とハムの人って本当に女子なのか?
ROCO氏は知らんがハムの人は腐女子確定
荒れてるのでハヤテ×泉投下しますね
駄文ですが勘弁を…
「瀬川さん、ちょっといいですか?」
「ん?な〜にかな、ハヤ太くん?」
今日もこのクラスのいいんちょさんである、この私こと泉を頼ってくる人が居たんだよ、
彼女…じゃなくて可愛い女顔でも一応アレがあるから彼だったかな?
そんなハヤ太くんに呼ばれちゃったんだ。
「おや、今日もこの間のように報告書ですか」
「う、うん…そうなんだよね〜困った事にね」
ちょうどいいちょうさんのお仕事であるクラス報告書とにらめっこしてる時だったりしたの、
ちなみに…内の仲間さんがたは瞬時にまた逃げちゃった…ひどいよね。
「でも、この間のようにパッパと終えれるのですよね」
「う〜ん、それがどういうわけか、怒られちゃって、今度は少しまじめに書かないといけないのだよね」
「そうなんですか?」
あの報告書のどこがいけなかったんかな?でも…またあれを出すとヒナちゃんにお仕置きされちゃいそうだからな〜
「だから書くネタが無いからさ〜私としては別にかまわない事でも、問題として書かないといけないかな〜って思ってるんですよ」
「それってまさか…」
「うん、ハヤ太くんのご主人さまや桂ちゃんとかね〜というかハヤ太くん自身もいいかも」
「ぼ、僕もですか!?」
「だって…最近やったりと独り言をしてるよ」
「あ、あれは神父さんが…」
「ところでどうしたのかな、ハヤ太くん?このいいんちょうさんに何か用があったんじゃなかったのかな?」
「うわっ、話を切り替えられた…はい、でもその前に…」
「ん?」
「ちょっと失礼しますね」
するとハヤ太くんは私の背にまわると、急に視界が真っ暗になっちゃたの!?
どうやら彼に目隠しされちゃったみたいなんだよ!
「ねぇ、ハヤ太くん、どうして目隠しされないといけないのかな?」
「まぁまぁ、瀬川さんにとっても楽しい事ですから、少しそのままで我慢して下さい」
楽しい事?う〜ん…それなら別にいいかな?
「でも…ちょっと何されちゃうかドキドキなんだけど」
誰も居なくなった教室で男の子と二人っきり、そして目隠しされちゃうなんて…あれ?
これてかなりちょっと怪しい状況じゃないかな?なんて思ってたら…
サワッ
「ふぇ!?ねぇ…ハヤ太くん、もしかして触った?」
「いえ別に?」
「そう?でもさっき何かに触れたような…」
うん、確かに胸を触られちゃったような気がしたんだけども…
サワッサワッ
「ふひゃぁぁぁ〜〜!!触った!絶対に変なとこを触ってるでしょハヤ太くん!」
「そうですか?」
とぼけるハヤ太くんだけど、今も触ってるよ〜泉のおっぱいを触ってるってば!
感覚的には背脇から手を入れてきて、パフッと鷲掴みされてる感じがするの、
そんでもって軽く揉んでるみたい…今も上下に揺らされてるし。
「ひゃんっ!た、楽しい事って…目隠しプレイの事なの?」
「さて…どうでしょうね、そういえば以前に言ってましたよね瀬川さん」
「ふぇ?」
「いじめられるのスキだって」
え、えええええぇぇ!!?覚えてたの…あの時につい言っちゃた事!
「あ、あれは…何というか弾みで、そんな変な意味じゃぁ!?」
「それはどうですかね?」
「ふぇ?」
ハムの人は前男って自分で言ったじゃん
ガバァ!
「わ、わわわわ…もしかしてハヤ太くん…」
「なんですか?」
「泉の制服の上を…めくり上げてる?」
「さて、どうでしょうか?」
急に上半身の前が寒くなっていくんだもの、絶対に脱がされてるよ!
はっ…ということは、見られてるの?私の裸…おっぱいをハヤ太くんに!?
パフッ…モミモミ…
「はぁう!あ…」
しかも今度は、また触られているし…しかも直で!
服越しじゃないから、感じるの…ハヤ太くんの手の温もりを…この胸肌で。
ちなみにごつごつした感じじゃなかったよ、このハヤ太くんの手の感じは、
なんだか大き目の女の人の手みたい、そんな柔らかな感じなんだ、イメージ通りだね。
そんな手が揉んでくる…このけして裕福でない私のおっぱいを揉みほぐしていくよぉ〜
「あ…あんっ…あ…あはぁ…」
「あれ?何だか吐息が荒くなってますよ、瀬川さん?」
「ふぇぇ…だって、こんな上手に揉まれて弄られたら仕方ないよ〜」
「そうですか?でもこの甘い艶の篭った息使い…もともと瀬川さんって感じやすい身体じゃないのでしょうか」
「そ、そうかな?」
う〜ん、確かに私ってお肌が敏感な方かもしれないなぁ、
だからいじめられちゃうのも好きなのかも…って、それを認めちゃったらまずいよね。
「でも、これで満足なんですかね瀬川さん自身は?」
「え、それはどういう事?」
「いえ、もしかしてもっと激しいほうがお好きかと思いまして、例えばこういう風に…」
ガバァァッ!
「ふわっ!?」
私の胸を鷲掴みするハヤ太くんの手に力が入り、一気に今まで以上に激しく揉んでいきだしたの!
そんなあまり肉が付いてないのに変形しちゃうくらいに乱暴にしてきたんです!
「いやぁ…ちょっ…痛いってば!」
「あれ、気持ちよくないですか?少し乱暴にし過ぎましたかね?」
いじめ好きと、痛いの好きとは違うよハヤ太くん!
こんなハードなのは、ちょっと私向きじゃないと思うんだけどな…
「すみません、じゃぁ…こんなのどうですか?」
「ふぇ…」
バチンッ!
「ふわぁ…あっ…あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!?」
思わず身を思いっきり反らしちゃっう、だって…泉の乳首を何か強い力で挟まれた衝撃を
感じたのだもん!な…何をされちゃったの!?
「ハ…ハヤ太くん…ふわ…な、何を…」
「おや、こっちはさっきよりも痛々しくないみたいですね…むしろ感じています?」
「ふわっ…あぁ…そうかな?とても痛いけども…うん、なんだか感じて…って、何をしたの?」
目で見る事ができないから、何で乳首ちゃんを苛めているのかわかんないよぉ〜
こんな強い力は、指で挟まれただけじゃ無理だよね、もしかして歯で噛まれたのかな…
でもそれだとハヤ太くんは話せないし…
「落ちていたクリップで挟んでみたんですよ〜気に入りましたか?」
「え、えぇぇ!?そんな事をしてるのぉ!?」
痛いわけだよ…でも…
「瀬川さんは今の自分の表情がわからないと思いますけども、かなり恍惚したエロいお顔をしてますよ」
「そ、そうなの?」
「はい」
確かにどこか顔が熱くなってきてるかも…私ってそんなエロエロさんになっちゃているんだ。
「可愛いですよ瀬川さん…」
「も、もう〜いいんちょさんをからかっちゃいけないよハヤ太くん」
「わざとそうしてるのですよ、嫌じゃないでしょ…こういう苛めかたも」
「う、うん…」
さっきから胸がドキドキしてきて心地良く感じちゃってた、やっぱし好きなんだね…
泉はいじめられるのが好きなんだ…そう思ったら、
クリップで挟まれた乳首を意識しちゃって、また激しい快感を感じちゃってしまうよ。
「ふわっ…ん?あれ…何かお尻に…」
何時の間にか硬いのが当たってるみたい、何だろ…この熱い塊は?
「す、すみません、こんな瀬川さんを見てたら、僕のも元気になっちゃたみたいでして…」
「そ、そうなの?」
それっておちんちんが起っちゃったて事だよね、この泉ちゃんのエロ姿を見て興奮しちゃったのか…
サワッ…
「あ、あの…瀬川さん?」
「これが…ハヤ太くんのおちんちんなんだよね…」
手を伸ばして私はそれを触ってみたの、うん…硬いし熱い感じがする…
目では見えてないけども、それはかなりの大きさみたいなんだ。
「そ、そんなに触っちゃもっと元気になってしまいますってば!」
「ねぇ…ハヤ太くん…もしかして泉のアソコに入れたくなってる?」
「はぅ!?」
う〜ん、やっぱり図星か…そうだよね、目の前にちょうどいい処理する穴をお持ちの人がいるのだから。
「だけど…それは駄目ですよね、さすがにそこまでは…」
「う〜ん…確かにこのまま泉の処女をハヤ太くんにあげちゃうのはよろしくないかも」
でも…でも、私もここまでされてると女の子の本能が欲求してきてたりします、疼いてるよ…
私のアソコが男の人のを欲しがってるみたい、何だか…切なくなっちゃてる。
「じゃぁ…擦るのはありにしてあげる」
「ふえ?」
「スパッツの上からなら…泉のアソコにそれを当ててもいいよ」
グチュ…
「あん…当たってる、ハヤ太くんのが私のアソコに当たってるよぉ」
「感じます…僕のここが柔らかな瀬川さんのアソコなんですね」
「うん、いやらしく言うと…おまんこの場所だね」
そんなわけで、ただいまハヤ太くんのおちんちんは私のアソコの上を弄っていたんだ。
よ〜く見て標準を合わせないといけないから、目隠しもとってもらっちゃたよん。
おかげで改めて今のエロエロな光景を再確認できちゃいました。
「本当に露出した私の胸の乳首をクリップで挟んでいるし、酷い事をしてたんだね、もう…んあっ」
「はは、すみません…はうっ!」
グチュッグチュッ!
卑猥な音をたてさせて、スッパツ生地越しに擦りあう互いの性器…
もうアソコは泉の恥ずかしい液でドロドロになってたよ、だから染みてその上のスパッツ部分も濡れてきてる、
まるでお漏らししちゃったみたいかもね、そこをハヤ太くんのおちんちんが擦らせてるんですよ。
「あは、気持ちいい…クリちゃんも刺激してきて気持ちいいよ…ハヤ太くん」
「僕も気持ちいいです…こんなにびっしょり濡れていて中のアソコの形がじんわり染み出てきてますよ」
「あは…そうなっちゃてるんだね、ここが磨り減って破れたら一気に奥まで入っちゃいそうかな」
グチュッ…グチュゥゥッ!!
ますます激しく擦りあう互いの大事な箇所…そして潤っていくスパッツ…
汗とやらしい液体で蒸れてきてるよぉ…そして今度は、
ドビュッ!ドビュゥゥゥ!
白い濁液で汚しちゃったよ、洗っても染みできちゃいそうな程なのがたっぷりとべっとりしていくんだよ。
「あ…熱い…もしかして出しちゃった?」
「は、はい…あっ…あふぅ…」
「んっ…私のスパッツ…ハヤ太くんのでドロドロになってる」
匂いも凄い…これが精液の匂いなんだ、私のスパッツ…洗ってもしばらくその匂いが残りそうかも。
「はぁはぁ…すみません、良かったら僕が洗いましょうか?洗濯物得意ですし」
「いいよ、素人の腕で洗うから、それに…精液臭いスパッツを履くのってドキドキしない?」
「そ、そうですか??」
なんなら、このまま汚したまま使ってみようかな…でもこんなドロドロなのを本当にセックスしちゃって
身体の中に出されたらどんな感じなんだろ、ちょっと…ううん、かなり興味津々かも。
「ねぇ…ハヤ太くん、スパッツ越しじゃなくてさ、今度は直でここに入れちゃわない?」
「はい?…って、えええ!?」
「ハヤ太くんだって、本当は中で出したいのでしょ?いいよ、この泉ちゃんの中に出しても」
「いや、本当に…いいのですか?正気ですよね…」
「エロエロモードだから正気とは言い難いけども、本当にいいよ…このアソコにおちんちん入れちゃっても」
本気とばかりに、その白いのにドロドロにされたスパッツを脱ぎ下ろします、
そしてこの毛も生えてないツルツルの女の子のアソコを見せちゃうの。
ハヤ太くんに恥ずかしい箇所を見せちゃった…
「こ、これが瀬川さんの…」
「うん、自慢のおまんこだよ…すでに準備万全体制になっちゃてるね」
さっきまでので、もう恥ずかしい液体が思いっきり溢れてきてたんだ…だからびっしょり濡れまくり、
ピンクに濡れ輝くアソコも内側から、かなり熱くなってきてるよん。
「ねぇ…まだ硬いよね、だから早く入れてほしいな…もう待ちきれないよ」
「あの…初めてですよね」
「そうだよ、えへへ…泉の処女…ありがたくいただいてね」
別にいつか出会うかもしれない運命の人の為に置いておくなんてつもりないし、もしかしたら目の前の彼こそが
その運命の人かもしれない、別にもったいない気持ちはありませんでした。
それこそ成るようになっちゃうという、私らしい喪失かもね。
「じゃぁ…そのご好意に甘えて、瀬川さんの初めての人に…」
「うん…あっ…」
グチョッ…
あのハヤ太くんの大きなものの先端がぐっしょりしたアソコに入り広げていってる…
本当に入っちゃうよ、あの大きな太いのがこの身体の中に!
ズブゥゥゥゥ…
「あんっ…あ…入ってる…入っちゃうよぉ」
「う!泉さんのここ…きついかも…んっ…」
あれ?今…私を名前の方で呼んだ!?
「あっ…あぁ〜〜!!すごい…こんなの初めて…」
挿入されていく…あの大きなのがお腹の中を広げて奥まで入っていく…
ブチィィィィ!!
「んにゅぅ!あ…痛っ!?」
「だ、大丈夫ですか…泉さん、もしかして今…」
「うん、破けちゃったみたい…ほらっ」
繋がったとこから、ツーッと血が垂れてきちゃいました、たった今失ったの処女を…
でも思ったほどは痛くなかったよ、きっと徹底的にぐっしょりしてたからかもね。
「はぁ…あぁ!」
「んあっ、大丈夫ですか…泉さん…」
「うん、大丈夫…痛いのは一瞬だったみたいだし、今はそれよりも…」
グジュゥ!グジュゥウゥゥ!!
「気持ちいい…お腹の奥で当たってるよハヤ…テくんのが」
「そ、そうですか…って今!?」
「んっ?あんっ…あぁ…な〜にかなハヤ太くん?」
「い、いえ…」
えへへ、仕返しだよ…でも本当に気持ちいいよぉ…抜かれる時にお腹の中身が引きずり出されそうで、
そして挿入されると今度は中身が持ち上げられていく…そんな苦しそうな感じなのに、
激しく…そして心地良く気持ちいいの、身体が揺れて、乳首をクリップに挟まれたまま揺れちゃう胸も
痛気持ちいい刺激だし…こうして段々と頭の中身が白くなっちゃう…変な感じにになっていくよ。
「あ…もう…あぁ…限界かもしれない」
「イキそうですか?んっ…僕も…そろそろ…」
「イク?じゃぁ…一緒にね!」
ズブゥゥズブゥゥゥッ!!
激しく擦らせていくお腹の中…コツンコツンて奥を突きまくられていく…
そして互いの気持ち良さは爆発寸前になっちゃて、いよいよ…その時がきちゃったんですよ。
いやマジだよ。俺もびっくりしたし
ドブゥゥゥッ!
「ひゃっ!熱っ!?」
ドクゥゥ!ドクドクドクドクゥゥゥゥウ!!
「うわっ!入ってる…入ってるよぉぉ!せ、精子がいっぱい…」
お腹の中に出されてる…スパッツにかかったアレが今度は中で出されてるよ。
「きゃぅぅ────────っ!?」
そしてね…私は頭の中が真っ白になってイっちゃたんだ…
元々賢くない頭がもっと馬鹿になっちゃったみたいだね…へへ。
「お腹の中が熱い…たっぷり出したんですね…」
「はい…気持ち良過ぎて…今、抜きますね」
「待って…もうちょっとこのままにしとこうよ、この溜まっている感じを堪能したいの…」
「そうですか、僕も感じたいかも…この瀬川さんの中を…」
「……戻ってるよ」
「はい?」
ハヤ太くんは気付いてないみたいだね、途中…私の呼び方を変えていたのは、無意識だったのかな?
「ねぇ…このまま続きしてみない?」
「はい?」
「もっと…このままエッチな事をしたくなっちゃた…あは」
そんなこんなで私とハヤ太くんは、そのまま続行しちゃたんです。
で、その果てに…
「ぬ、抜かずに…5発目なんて、凄すぎる…お腹の中が精液でパンパンだよ」
結局そんなにしちゃっていたの、よくもまぁ…こんなに出せるよね。
「はぁはぁ…つ、疲れた…こんなに連続で出しちゃったよ」
でも、こうして精液で満たされるの気持ちいい…いけないな、この感覚にはまっちゃいそう。
そうなったら毎日のように出してもらわなきゃね、当然に彼に!
でもそうなったら、いつか出来ちゃうかもしれないな…って待てよ?
「あっ…」
「?どうしましたか瀬川さん」
「う〜ん、ちょっと思い出した事があって…まぁいいかな」
「まぁいいか、って深刻な事じゃないのですか?」
「うん、取るに足らない事ですってば、ただ…今日が危険日だって事を忘れちゃってただけなんだから」
「そうですか…って思いっきり深刻じゃないですかぁぁ!!?」
あれ?やっぱしそうかな、そうだよね〜
「あはは、大丈夫だって…このままだと私がハヤ太くんの赤ちゃんを産むかもってだけだし」
「それが大事ですってば!」
「大丈夫大丈夫、こういう時の対処方法は知ってるから!ま〜〜かせて!!」
「ほ、ほんとうですか…」
「というわけで…あれ?何だか、またハヤ太くんのが硬くなってるみたいだけど…」
「え?」
「もしかして私が危険日って知って興奮しちゃた?いけないな〜孕ませる気満々なんだね〜」
「そ、そういうわけじゃ!?」
「仕方ないそんなハヤ太くんの変態趣向に付き合ってあげる、もう一戦してあげる」
ちなみに…その後に6回も抜かずに出されたアソコからは、思いっきり大量の精液が溢れ垂れてきてました、
それでさらにスッパツが白く染められたのは言うまでもありませんね。
「はぁ…夕食前なのに、ハヤ太くんのでお腹がいっぱい」
「僕は…燃料切れです…はぁはぁ…」
たっぷり出したからね〜私の膣と子宮内を精液タンクにさせちゃったのだもん
「あの…それで報告書書けましたか?」
「うん、とっておきのネタがあったから」
「そ、そうなんですか、良かった…」
「ふふ〜ん、私を辱めてナギちゃんの事を書かすのを止めさせようとしたのも無駄になったね」
「ぎくっ!?」
へへ〜ん、それくらいお見通しなんだからね、このいいんちょさんには!
ちなみに今日書いた内容はというと…
『今日はハヤ太くんとセックスしてすごくイっちゃたよ〜だけど危険日に膣出しされて大問題! PS.でも大丈夫、コーラで洗ったから』
「それは迷信だ──!!」
その後、時計台の上からヒナちゃんの叫びが響きわたりましたとさ。
以上で終わりです。
本当に駄文だな……
しかも泉はハムの人やROCO氏がレベル高いSSを投下してるのに、今更恥ずかしげも無くよく投下出来るな
>>908 GJ
スパッツ擦りイイな
普通に本番とかより、こういうプレイは結構ツボだわwたまんねー
もう次スレ立てなくていいよ
>>905 ハムの人は「女だから〜」って言われて「もう投下しない!」ってブチギレした人
男な訳が無い。嘘つくのもほどほどにな
GJ
いいんちょさん抵抗しなよw
914 :
sage:2008/04/27(日) 16:10:28 ID:q2s0jnMR
あらら
なんか見たことあるなと思ったらこれはwww
お…落ち着け、きっとこれは釣りに違いない!
>>908 他作品を駄文と言ってんのと同じだろクズが!
くたばれベンゼンアルデビドが!
釣られるなよ、どう見ても荒らしの自演だろうが
ROCO氏の過去作持ってくるところがいかにもゲス
どっちにしろ、並の荒らしより遥かに低俗だな。こういうやり口は
924 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:29:31 ID:gQm1tpDp
925 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:36:13 ID:koevo6nc
カオス杉
あの制服の下に着ている黒いTシャツ(?)+スパッツの組み合わせは最強
あれは生徒手帳には、黒のハイネック長袖シャツという名称で記載されている
ハヤ×ロリアで一つ書こうと思ったが、書けば書くほど幼女虐待にしかならないのでやめた(´・ω・`)
>>928 お前はこの歪んだスレで朽ち果てるのか…
動け!書くんだ!できるさお前なら!
ハヤテ×西沢さんがないから
誰か書いて欲しい
保管庫行け
全然なくね?
>>909 >>本当に駄文だな……
しかも泉はハムの人やROCO氏がレベル高いSSを投下してるのに、今更恥ずかしげも無くよく投下できるな
書いたのはROCO氏ですが何か?
なりふり構わず荒らしたいような恥ずかしい奴の頭なんてそんなもの
ひでぇw
もう一回言うぞ
次スレ立てても報告するなよ!
荒らしをこのスレに置き去りにしてやるんだ!
普通に気付くとおもふw
というか上島にしか見えない
べっ、別にあんたたちに見つけて欲しくなんかないんだからねっ!
そろそろワタル×伊澄をお願いします
ワタルはいらない子
>>943 そんな酷いこと言うなよorz
サキさんとのラブラブ関係での需要は凄いぞ!!多分
ソニア「どっちが先にワタル君をイかせられるか勝負よ!」
サキ「ま、負けませんからね!」
ワタル「お、おい!二人ともやめ…ひんっ!?」
こんな感じでどうだろう
二人の奉仕で興奮しながらも、頭の中には伊澄を浮かべてたり
泉乙
948 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:14:40 ID:XF8y+PIu
く
949 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:15:13 ID:XF8y+PIu
そ
950 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:16:36 ID:XF8y+PIu
ス
951 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:17:43 ID:XF8y+PIu
レ
952 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:19:04 ID:XF8y+PIu
埋
953 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:20:36 ID:XF8y+PIu
め
954 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:21:52 ID:XF8y+PIu
埋
955 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:23:18 ID:XF8y+PIu
め
956 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:24:05 ID:XF8y+PIu
埋
957 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:24:53 ID:XF8y+PIu
め
958 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:25:43 ID:XF8y+PIu
U
959 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:26:37 ID:XF8y+PIu
M
960 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:27:32 ID:XF8y+PIu
E
961 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:28:34 ID:XF8y+PIu
昔
962 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:29:18 ID:XF8y+PIu
は
963 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:31:17 ID:XF8y+PIu
SS
964 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:33:24 ID:XF8y+PIu
た
965 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:36:17 ID:XF8y+PIu
く
966 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:38:05 ID:XF8y+PIu
さ
967 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:39:37 ID:XF8y+PIu
ん
968 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:41:51 ID:XF8y+PIu
投
969 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:43:28 ID:XF8y+PIu
下
970 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:45:48 ID:XF8y+PIu
さ
971 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:48:25 ID:XF8y+PIu
れ
972 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:51:09 ID:XF8y+PIu
て
973 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:55:31 ID:XF8y+PIu
た
974 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:58:08 ID:XF8y+PIu
け
975 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 04:02:32 ID:XF8y+PIu
ど
ほいほい。
俺、立てられなかったから誰か代わりに頼む。
数ヶ月作品が投下されないスレだってあるんだから、
ほんの数日作品が投下されない位で騒ぐなよ
979 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 04:06:47 ID:XF8y+PIu
今
大作投下キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
と思ったら何だコレ━━━━('A`)━━━━ !!!!!
981 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 04:43:43 ID:XF8y+PIu
は
NURUPO
やってきた
>983乙ー。
各員全力で新スレに備えよ。
全力で荒らされてしまう
埋め埋め
今日も私は頑張ってレンタルショップ店員兼メイドとして、若のお手伝いをしている。
でも、それは所詮『私なり』に頑張っているだけ……
三千院家のマリアさん。彼女は私よりも年下にもかかわらず、メイドの仕事を完璧にこなしている。
それに対して私はと言うと、毎日頑張ってはいても、ドジや失敗ばかり。
失敗しても若は『そんな事気にすんな』と言ってくれるけど…………やっぱり気にせずにはいられない。
そしていつしか私は、自分だけにしか出来ない……マリアさんにも負けない様な、そんなスキルが欲しいと思っていた。
――――中略〜
「サキ、本当に良かったのか? こんな事して……」
私の胸へ2度目の射精を終え、今だに私を気にかけてくれている若。
「若は気にしなくていいんですよ。私からお願いしたんですから」
私がマリアさんに負けていない唯一の物……それは年齢。
成人式を終えている私は、言わば大人の女性。だから私は、大人の女性にしか出来ない奉仕を若にした。
それに若だってお年頃。私は若の秘密を知っている。
「若、この前一人でエッチなビデオ見てたでしょ?」
「なぁ……っ!! そ、そんな訳無いだろ! だいたい、何でオレがそんな……」
「確かメイドさんとエッチをす……」
「わぁぁーーーー!!!!」
顔を少し赤くして慌てだす若…………あー!もう、可愛いすぎる!
きっと今必死にいい訳を考えてるんだろうなぁ……『テープのチェックしてたんだー!!』……とか。
「あ、あれは……ほらっ、あれだよ! えーっと……チェック! そう、テープの状況をチェックしてたんだ!!」
若ってば……ホントに分かりやすいんだから。……私は予想通りの展開に思わず吹き出しそうになる。
ソッと寄り添い、若の大きいままのソレを優しく手で包み上下させると、
口では黙っていても、若は体をビクッと反応させて気持ち良いと答えてくれた。
「そんなビデオに頼らなくても、言ってくれればいつでも私が奉仕しますから。
だいたい、メイド物のビデオだなんて…………私、一応これでも本物のメイドなんですよ?
あっ、……それとも、私って……そんなに色気ありませんか?」
……ちょっとイジワルな質問だったかな?
2回もイッてこんなに大きいままなんだもん……若だってドキドキしてるに決まってるよね。
「バ……バカ野郎! 色気の無い女なら、こんな事したって……その、射精なんて……ゴニョゴニョ……」
「なんですか? 最後の方がよく聞き取れなかったんですけど?」
「う、うるさいっ! お前はオレのメイドなんだから、言う事聞いてればいいんだよ!」
「そうですね。私は若のメイドですから。……それでは言う事聞くので、どうして欲しいか命令してください」
そう言うと、若は『しまった!』と言いたげな表情を見せ固まり、
顔を真っ赤にしてフルフルと震えている。
「だから……続きを……」
「え? なんですか?」
「だから! ……口で……して欲しい」
「フフッ、……はい。それでは……あむっ――――」
――――全略〜
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上の四角の集合体を凝視しながら
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ロイ・ワッカー
生め
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1001:
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